「二次元存在(ゲーム・アニメ)猟奇創作スレ」

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1暇人 ◆R5GSeiYY
こちらは、ゲーム・アニメキャラを使った監禁陵辱及び拷問殺傷等の猟奇創作スレです。
極めて容赦のない描写がメインになりますので、
耐性のない方、および好きなキャラが残酷な目に遭うのがつらい方はご遠慮ください。
なお投稿の間口を広げる為に、前スレのような「サクラ大戦」縛りなどはありませんので、お好みの作品でどうぞ。

創作職人さん、大歓迎です。
普段想像しているものを、思う存分表現してください。

読者の方も、大歓迎です。
ただし創作職人さんに敬意を表す意味も含めて、できるだけ感想を書きましょう。
アドバイスや批判になる時は慎重に。後につながり、職人さんにとってもプラスになるように。
やる気がでたら、創作してここにカキコするのも良いでしょう。

最後に。
世間一般に言われている愛はここにはまったくありません。
しかし、別の形の愛はここにあるかもしれません。
マルキ・ド・サドに祝福を。

前スレ【サクラ大戦のグリシーヌを監禁陵辱】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/996161802/
関連スレ【エリカ、100g200えんじゃないです!】
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/997128028/

2暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/07 22:02 ID:w3HzC8R6
まずは、ROM選様に謝意を送らせて頂きます。
こちらのテンプレでは大変お世話になりました。

景気づけと言う事で、早速ですが私の拙いSSを
寄稿致します。
3暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/07 22:03 ID:w3HzC8R6
<新世紀エヴァンゲリオン>

『神は天にいませり、世は全てこともなし』

血のように赤い夕日が山間に消えて行く。
その最後の残照を受け、報告書を読む女性の白衣が血のような赤に染まる。
NERV本部司令室にて。

「では司令。明晩、例の物体の調査及び採取の為の試行を行います。」
報告を受ける男の表情は残照を背に受け翳り、ようとしてしれない。
男は闇に身を沈めながら、その闇の向こうから彼女へと問い掛ける。
「…赤城博士。これで…108回目だ……。」
「はい。しかし、問題は純粋に確立論ではありません。。故に、目的達成まではこのプ
ロジェクトを遂行…。」
ぷるる。
司令直通の内線が広い司令室に木霊する。
「私だ。」
それは、彼女との会話を打ち切る合図でもあった。

白衣に両手を無造作に突っ込みながら、赤城リツコは自身の研究棟へと向う。
途中何回か職員に声を掛けられるが、その声を無視して早足に歩き去る。
その無表情な顔は心の内を何も語らない。
ただ、その口元は時折引き攣るように笑みの形を取る。
(そう。もう…私を誘ってはくれないのね。でも……。)
(私は母さんとは違う。)
4暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/07 22:03 ID:w3HzC8R6
「試行日・朝」

「レイ。今日のあなたの行動予定は一日このセントラルドグマにて待機。以上。」
登校前に本部へと寄る様に通達を受けていたので、レイは制服姿である。
「はい。」
部屋の入り口近くで立ち尽くすレイは、彼女には珍しくまるで何かを気にして
いるようであった。
「ああ。登校は¨彼女¨に変わりに行ってもらうわ。」
赤城博士がパネルを操作すると、そこには無数の¨彼女達¨─綾波レイ─
がLCLに漂っていた……。
嘲るように、赤城博士は呟く。
「初めてにして、最後の日。私と母の気持ちですわ……碇ユイさん。」

「試行日・昼」

「あの…綾波。今日はあまり元気無い…ね。」
「……。」
「ほっときなさいよ…! アンタもアンタで何!? 綾波綾波って…馬ぁ鹿
じゃないの!?」
「アスカは黙っててよ。綾波具合でも悪いの…? 何なら…。」
バン。
アスカが空席となっている、机の脚を蹴飛ばし教室から出て行く。
「……。」
「あ。アスカの事は気にしないで。いつもの事だし。」
「……。」
「……。」
「じゃあ…僕も邪魔なようだから行くね。何かあったら…。」
「……。」
「そ、それじゃあ。」
5暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/07 22:04 ID:w3HzC8R6
「試行日・夕」

「では、¨彼女¨も帰って来た事だし…そろそろ始めましょうか。」
経過を吹き込むためのレコーダーを白衣の襟元に留め、¨彼女¨と綾波を
伴って本部付第三汎用外科処置室へと向う。

その部屋はリノリウムで覆われ、中心にありふれた手術台があり、冷たい輝き
を放つ金属機器が部屋の冷たさをいや増す。
室内には、赤城博士。綾波レイ。そして…¨彼女¨。の三人のみである。

「只今、02:00を持って特務事項B-69。人造複製体からのコアの探査及び採取
の為の試行を行います。」
「第一フェーズ。開腹。」
襟元を弄りながら、レコーダーを調整しつつ赤城博士は開始の報を告げる。
そして¨彼女¨を手術台に固定する。
「レイ。あなたはただ…見ていなさい。」
「はい。赤城博士。」

「今日一日。学校はどうだったのかしら…?」
¨彼女¨もう一人の綾波の耳元へと顔を寄せ、赤城博士は秘密を打ち明けるか
のような口調で尋ねる。
「魂の宿らなかった人形。所詮、何も…ね。」
偽悪者を演じるが如く、片頬を歪めこう告げる。
「でも…痛みや苦しみは本物。いや、そうであって欲しいわね。」
6暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/07 22:04 ID:w3HzC8R6
冷たく金属の輝きを放つメスが¨彼女¨の首元より少し下の部分に突き刺される。
ぷっぅ。
「ぅ。」
弾力のある白い肌。
人生の最盛期を謳歌するが如く、健康な青春そのものの綺麗な肌。
赤城博士は数え切れない数の¨彼女達¨を切り裂いて来たのだが、そのたびに暗
い喜びと官能を抑え切れない。
血がつぅーと溢れ出し、首元に伝う。
¨彼女¨は眉を顰め、切なげに喘ぐ。
「知能指数は限りなくボーダーライン。でも、恐怖はあるようね。」
機器がその生体の状態を克明に伝える。
アドレナリン等副腎皮質ホルモン値の上昇。

そして、メスを入れた部位より下へとゆっくりと切り進む。
血は彼女の白い肌をしとどに湿らせる程度には出血する。
剥き出しの腹部が赤く染まって行く。
「ぁ…ぁぅ。くぅ…ぁ!」
¨彼女¨の蒼い髪は汗により額にぺたりと張り付き、苦しげに食い縛る歯の隙間
からは、うめき声が漏れ出る。
「レイ。汗を拭いて上げなさい。」
「…はい。」
綾波は彼女と同じ姿をした、遺伝的同一人物の苦悶を間近で見守る。

腹圧により内臓が零れ出てくる。
やはり、小腸及び大腸の噴出が激しい。
その内臓を綾波に押えさせて、赤城博士は腹内を陰圧に保つ為にエアポンプを腹
腔内に差し入れる。
これにより、内臓はあるべき部位に収まり、その綺麗なぬらぬらとしたピンクを
外気に曝す。
「開腹終了。これより、第二フェーズ。腹腔内の探索に移行します。」
7暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/07 22:05 ID:w3HzC8R6
赤城博士は汗でべとべとになっている、¨彼女¨の髪を梳る。
「綺麗よ。ほら。心臓の規則的な律動。胃腸の蠕動運動。ああ…心臓の鼓動が
早くなった。怖い…?」
「でも怖いのはこれから。」
赤黒くとぐろを巻き、ぬらぬらとした輝きを放つ腸に手を差し入れ弄る。
ぐちょ…ちゅ…ぐちぇ。
¨彼女¨は痛みよりもその自らの内臓を陵辱される感覚。
激しい不快感に身悶えするが、身体を僅かたりとも動かす事が出来ない。
「ぅ…ぐぅぁ。ぅぅぅ。ぁあ…あ!」
目を硬く瞑り、うめき続けるのみ。 
「レイ。これを持っていて頂戴。」
綾波に外部へとひっぱり出した腸を手渡す。
無表情にそれを受け取る綾波。

赤城博士は¨彼女¨の体内を蹂躙し続ける。
胃を強く刺激すると¨彼女¨は激しく嘔吐する。
「うぐ…っ! げほっ。がは…ぁ!」
心臓を握ると¨彼女¨は蒼白になり、激しく口をぱくつかせる。
「ぁ……ぁぅ。ぁ、ぁ。」
両肺を押え付けると、¨彼女¨は息を求めて激しく戦慄き喘ぐ。
「はぅぁぁ。はぁぁ…ぁ。はぁはぁぁ。」
その¨彼女¨の反応全てを赤城博士は楽しむ。
当然、コアの探索及び採取も兼ねながら。

「残念。今回も無いようね…ね。」
血と粘液に塗れた手を拭いながら、赤城博士は内臓を曝し、腸を外部に
はみ出させている¨彼女¨を冷たく見下ろす。
¨彼女¨の腸を持ち続ける綾波も¨彼女¨を見下ろしている。
8暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/07 22:05 ID:w3HzC8R6
「遺憾ながら、コアの確認には到らず。よって、第三フェーズ。処分を
行います。」
手術台の真上に位置する照明灯を背に受け、¨彼女¨を上から覗き込む
赤城博士の表情はどこか虚ろであった。
泣き黒子が悲しさと寂しさをアクセントする。
「…あなたは人形。でも…私は。どうだった? シンジ君やアスカ達は。」
シンジと言う言葉に反応し、硬く閉ざしていた瞳を¨彼女¨は見開き、赤城博士
と綾波レイの瞳を覗き込む。
「……。」
「そう。でも彼が優しいのは上っ面だけ。だって…あの人の子だから。それに。」
そして…皮肉っぽい笑顔で。
「あなたの子でもあるから。」

¨彼女¨の涙はすぅと頬を伝い、耳元へと伝い流れる。
「……シンジクン。」
「! こ、こんな事! 確かにヒトとは99.999999998%は同じ。でも!」
¨彼女¨の腸を聖なる物のように胸元に抱きながら、綾波が口を開く。
「¨彼女¨も私と同じように魂を持ったから。だから…。」
「た、魂が¨彼女¨にも…。そんな…。」
綾波が¨彼女¨の身体を優しく掻き抱き。
「あなたも私も同じモノ。そして…あなたは私になった。」
「私は…私はっ! 人形に魂なんて認めない…。」
赤城博士は白衣の内ポケットを探り、小口径の拳銃を綾波と¨彼女¨に衝きつける。

¨彼女¨の外部へと曝していた内臓の奥から、紅い光が溢れ始める。
そして…。

「ああ。わかった。被害は最小限で押えろ。レイの保護を最優先だ。」

※極秘※ TOP SECRET 

爆破事故の現場から、パターン青の信号を検知。
その後、パターン青は13μ秒後に消失し、通常信号へと復帰。
¨使徒¨のコアの痕跡と思しき物体を発見せど、確たる証拠には到らず。
尚、ファーストチルドレンの保護及び拘束には成功。
赤城博士は現在行方不明であるが、死亡の可能性が極めて高いと言える。


9暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/07 22:07 ID:w3HzC8R6
一応エヴァは初めてなので、感想を頂けたら幸いです。
後、皆様軽い気持ちでどしどし投稿お願い致します。

10100グラマー ◆gKddwfIM :02/04/07 22:29 ID:dExmkheW
>>暇人氏
新スレおめでとう御座いますです。
100グラム、前スレ共に長い付き合いのスレッドでした。
このスレッドも長く皆さんのお役に立てれば良いですね。

最初の新作がエヴァとは驚きでした。
相変わらずの多才ぶりですね。
あの溶液(?)に浸かってるレイの肉体…あれって一つ二つ盗んでも分からないんでしょうね。
当時色んな妄想を抱いたものです…フフフ。


11名無しさん@ピンキー:02/04/07 22:42 ID:wdV37hke
ほれほれっ!!
http://class.free-city.net/alea.html
12名無しさん@ピンキー:02/04/07 22:44 ID:NR0bY/Gg
 エリカのグラムスレから読んでた者です。
最初は「こいつらキティの集まりか!?」等と思っていたのですが、
読むにつれて続きが気になり、そのまま完結しないうちにDAT落ちしちゃったんで、
気になってました。
 とりあえず、執筆者の皆様、お身体壊さない程度にがんばってください。
(でも、猟奇モノは抵抗あるんで監禁陵辱モノが良いです・・・。)
13暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/07 22:49 ID:GgLJb7K3
早速ありがとう御座います。
100グラマーさんはギャルゲ板のいずれかのスレを
使われて人肉饅頭を続けられるのですか?

14100グラマー ◆gKddwfIM :02/04/07 22:51 ID:dExmkheW
>>12
有難う御座います。
ご期待に応える事が出来るラストかどうかは…何とも言えませんが
とにかく最後まで書きますのでお見捨てにならないようお願いします。

でもあれって1000まで書き込まれて落ちたのでしょうか?
それとも削除されたんですかね?

>>13
いえ、こちらにご厄介になります。
仮にギャルゲー板のスレッドごと消されたのならまずいですからね。
15帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/07 22:56 ID:dExmkheW
56
「この店やってるのかい?」
「あ!いらっしゃいませ!……?」

2ヶ月ぶりの客。
それは齢70を超えるであろう老人だった。
一見するとただのひ弱なジジイなのだが眼光の鋭さから只者では無さそうだ。
しかしこの爺さんが真宮寺さくらを食うのか…?
さくらもまさかこんなジジイの胃袋に納まるとは夢にも思うまいな。

「どうしたのかねここは食堂だろう?何か食べさせてはくれないのかね?」
「滅相も御座いません。最高の料理を御用意致しますよ」
「それは良かった。では貴方のお勧め料理を頼もうかな」
「そうですね…肉の刺身等は如何ですか?」
「肉か…いいだろう。それを頼むよ」
「承知しました」

まさか俺の最高料理がこんなジジイの腹に入るとはなぁ…正直思ってもいなかったぜ。
だがどんな客でも俺にとっての大切なお客なのは間違いない。
俺様の全ての力を出し切って最高の真宮寺さくら料理を作ってやる。
これが俺様のポリシーなのだ。

「ところで料理長、なぜこんな人のいないところで店をやってるのかね?」
「さぁて…お客様が来て下さるのをお待ちしていたのかも知れませんね」
「ほう、私がな…面白い方ですな」
「失礼ですが、お客様はどうなのですか?この廃墟とも言うべき帝都に何故来られたのです?」
「…何となくですよ」
「何となく…ですか」
「ええ。何となくです」

変わった老人だな。
何となくでここの場所に気が付くものなのだろうか…?
当時は日本の中心部とは言え、この荒れ果てた帝劇の食堂なんかに。
何よりこの老人…何者なのだ…?
16暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/07 22:56 ID:GgLJb7K3
>12
監禁陵辱は逆に難しいかも。
でも、性的なものも書ける様に精進したいですね。

>100グラマーさん
どうぞ。どうぞ。
スレを盛り上げる意味も込めて、是非宜しくお願い
致します。
ところで、あれってどうなったのでしょうね?
謎だ…。
17 ◆gKddwfIM :02/04/07 22:57 ID:dExmkheW
ああああああ!
書き込む順番を間違えてしまったぁ!

順序が逆になってしまいました。
これから書く方が先です。
18帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/07 22:58 ID:dExmkheW
55
花やしきで帝撃が全滅したあの日から一ヶ月が経過しようとしていた。

あの後帝都を天変地異が襲った。
帝都中の蒸気機関が暴走を起こし壊滅的な被害が出たのだ。
凄まじい数の死傷者が出て大パニックに民衆は逃げ惑うばかり。
結果花やしきの時等比較にならないほどの事態になってしまった。

今帝都はかつての繁栄が偽りの幻であったの如く寂れてしまっている。
当然帝劇に来る客どころか帝都自体にほとんど人間がいないのだ。

俺はそんな中でも相変わらず帝劇食堂で料理人を続けている。
まぁ…客は一ヶ月前から一人も来てないがな。

当店の究極メニューの材料となる真宮寺さくらは帝劇の格納庫に保存している。
いや、飼っているというべきかな。
何時でも調理は出来る様にしているのだがね。何しろ客が来ない。
ふぅ…あれだけの食材なのにな。
食すべき人間がいないのは無念な事だ。

勿論一時は地方に行くのも考えた。
だが、俺は帝劇食堂の料理長なのだ。
そして真宮寺さくらの肉が並ぶべき場所はここしかない。

依然として意識がある訳ではないのだが、さくらは健康な状態を守っている。
俺様の特別調整法で健康且つ健全な肉体に常に仕上げている。
意識が無い人間はストレスも感じないのでかえって健康になったりするものさ。

今日はさくらの状態も最高の日だ。
そして今日は客が来てくれそうな気がするのさ。
19100グラマー ◆gKddwfIM :02/04/07 23:00 ID:dExmkheW
…さっそく間違えてしまうとは。
我ながらボケてますね…出直して来ます。
20名無しさん@ピンキー:02/04/07 23:04 ID:iiqA5dpw
新スレ誕生おめでとう。
作家の皆さん、これからも期待してます。
21あぼーん:あぼーん
あぼーん
22暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/07 23:11 ID:nWAkHijm
>100グラマーさん
いいですね!
カタストロフ後の荒廃とした帝都…帝劇。
こういう雰囲気大好きですよ。

何故だか、続けて行くとシリアスになって来る
ものですね。
23100グラマー ◆gKddwfIM :02/04/07 23:15 ID:dExmkheW
>>22
そうですね。
…当初はギャルゲー板という事もあってギャグ路線も考えたのですが、
長く書いてるうちに私の地が出てしまったようです。
ま、最終的にはサクラ大戦らしくお約束(?)で決めたいですが。
24名無しさん@ピンキー:02/04/07 23:16 ID:wdV37hke
25名無しさん@ピンキー:02/04/07 23:17 ID:TDriHnG9
おお、100グラマー氏こちらで書かれるんですか。
期待してます。

ところで、なるべくsage進行にしませんか?
bbspinkはあがってるとすぐ広告貼り付けられるので・・・
26100グラマー ◆gKddwfIM :02/04/07 23:19 ID:dExmkheW
>>25
有難う御座います。
もう少し頑張りますよ。

確かに下げ進行の方が良いのかな。
助言どうもです。
27100グラマー ◆gKddwfIM :02/04/08 00:21 ID:JZb4Vxcr
ギャルゲー板の100gスレッドですが調べてもらった所
1000まで行ってる訳ではないらしいです。
やっぱり削除人に消されたのかも知れませんね。
28100グラママンセー:02/04/08 15:30 ID:j36zjHRF
意外に100グラマーの固定ファンって多いのな。
まあ、漏れもその一人だがよ。
続きを期待してるよ。
暇人も新スレ立てご苦労さん。
あんたも固定のファンを沢山持ってこのスレを盛り上げてくれ。
29100グラママンセー:02/04/08 15:38 ID:j36zjHRF
あ、上げちゃった。
スマソ・・・逝ってくる・・・
30100グラマー ◆gKddwfIM :02/04/08 20:21 ID:JZb4Vxcr
>>28
有難う御座います。
SS書いた甲斐があるというものですね。
暇人氏にも固定ファンが沢山いますよ。
私などより遥かに活動期間も長いですし…大した人ですよ

しかし…ズラズラと「100グラマー…」が並びましたね。
我ながら何か凄いな…。
31暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/08 21:12 ID:k0yBB4hF
現在の所、方向性を模索中ですので拙い点はご容赦を。
ある程度、レスが付いてからでないと他の方々の投稿
も無いと思うので、しばしば書き込みたいと思ってお
ります。

>100グラマーさん
それだけ人気と知名度があると言う事ですね。
私も続編心待ちにしております。
32暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/08 21:14 ID:k0yBB4hF
<タクティクスオウガ>

『ある英雄の肖像』

<ゴリアテの英雄>そう呼ばれた若者がいた。

歴史はこう語る。

彼こそは民族融和の推進者であり、内乱を終結させた当事者の一人だと。

これはついに語られる事が無かった英雄と呼ばれた人間のある一面である。

─ハイム戦役・その終局にて─

「逃がすな! バクラムの豚は皆殺しにしろ!」
軍団長と思しき、騎士が配下に檄を飛ばす。
華麗な装飾が施された壁や天井には返り血がべっとりとこびりつく。
豪奢な調度品や装身具は勝者の手に。
当然、戦勝品は物だけには限られない…。

比較的軽装の若者の前に、先程の騎士が跪き報告している。
「ハイム城の大部分は占拠致しました。後は、僭主ブランタと散発的な抵抗を
繰り返すバクラムの豚ども…失礼。バクラム兵を残すのみです。」
若者は鷹揚に頷きながら、騎士を軽くいなす。
「わかりました。しかし…気を付けて下さい。僕の前ではともかく姉さんの前
でそのような言葉を口にすると…。」
ふっ、と首を掻ききる仕草をする。
「で、如何ですか…。敗残兵狩りの進展は。」
「はぁ。それが…。」
「苦戦している。と、言う事だね?」
「申し訳ありません! 全力を持って…。」
その若者、デニム・パウエルは穏やかに微笑みながら続ける。
「いや。僕がけりを付けるから。」

33暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/08 21:15 ID:k0yBB4hF
女官付きの兵だけあって、その護衛兵も皆女性であった。
騎士、ヴァルキリー、プリースト…。
抵抗は激烈を極め、そして…。
からん。
女騎士の手から剣が弾かれ、乾いた音を立て床に落ちる。
ふっ、とデニムは剣を女騎士の首元に突きつけ微笑みながら告げる。
「さて、どうしよう…? 大人しく降伏するかい。」
女騎士はまだ騎士叙勲を受けて間もない、齢16〜18の若い金髪の女性である。
彼女は唇を噛み締め、彼を睨みつけながらも動揺を隠し切れない。
「くっ…お、お前達ウォルスタの賎民に…。殺すならば…。」
「な…?! いやぁあぁぁ…!」
デニムは彼女の言葉を最後まで聞く事無く、その剣で彼女の首を切り落とす。
ごろごろ、と彼女の首が仲間の女官とその護衛兵の足元に転がる。
「きゃぁ…! ぁ、アリエル…っ!」
「アリエルと言うんだね。この子。」
デニムは首を失った、女騎士の体を足蹴にしながらその体を切り刻んで行く。
乳房を切り落とし、足の付け根に剣を突き立てる。
腹を刺すと、どろりと臓物が湯気を立てこぼれる。

抵抗は終りを告げた。
仲間の非業の最期を見た、女兵士達は次々と武器を捨て投降する。
だが、それは惨劇の始まりでもあった。

34暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/08 21:16 ID:k0yBB4hF
「えぇと、君は…バクラム人。身分は女官付宮廷魔術師。」
デニムは投降した主要な兵の検分を自ら執り行う。
回りには先程の騎士や、下級の兵達が取り囲んでいる。
男達のねめつく視線が彼女を視姦する。
髪は栗色で体のラインにぴったりと沿った皮の防具の上に、萌黄色のロープを
纏っている。
「うぅん。この立場だと…難しいかな。」
デニムの口調から、自分の行く末に不安を感じた女魔導師は彼の足元に縋り懇願する。
「お、お願いします…! どうか…どうか助けて下さい!」
彼女を取り巻く兵からは、せせら笑いと卑猥な掛け声が投げかけられる。
「まだ死ぬのは嫌…? そうだよね。君はまだ若いし。それに…。」
彼の足元に崩れ落ちる女魔術師を見下ろしながら、剣を抜き。
「こんなにも綺麗だから…!」
剣が彼女の肩に突き刺さり、血が床の石畳に零れ落ちる。
「あああ…っ! ぎぁ…ああ…。」
肩から剣を生やしたまま、彼女は床を這いずりデニムから必死に遠ざかろうとする。
「何処へ行くの…? もう君は死ぬんだよ。」
部下から、鉄のスタッフ(杖)を受け取り、血の後を床に擦りつけながら這いずる彼女に
歩み寄る。
「いやぁぁ…死にたくないぃ! まだ…死にたくないよーぉぅ…!」
泣き喚き、彼女の股間の部分から湯気が立つ。
それを見て、どっと沸く兵士達。
「そう。でも、駄目。」

スタッフを彼女の頭に振り下ろす。
一撃。
ニ撃。
頭蓋は粉砕され、髪と入り混じった頭蓋の骨片、汚い桃色の脳漿が周囲にぶちまかれる。
「次の尋問者を此処へ連れてきて。」
何事もなかったかのように、彼は次を促す。

「君は…フィラーハ教のシスター。神に身を捧げる清い身だね。」
シスターは返り血を浴びたデニムと目が合わないようにじっと下を向き、体を微かに震
わせている。
「純潔の血を大地に零すなかれ。僕もそれ位は心得ているから。安心して。」
その言葉に少し安心したのかシスターは、生気を取り戻す。
「人種は…ウォルスタ。ふぅん、裏切り者なんだね。」
「なら、純潔の血は流さないようにしよう。純潔の血はね…。」
35暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/08 21:16 ID:k0yBB4hF
「いや…嫌ぁぁ! 私は…私は……神に…神に…。」
首を振りながら、彼女はデニムからあとじさる…と。
彼女のか細い肩を後ろから数人の兵士が押さえつけ、その僧衣を強引に引き千切って行く。
必死に細切れと為って行く僧衣を手で押さえ、乳房や恥部が露わになるのを拒む。
片手で乳房を、もう片方の手で局部を覆い隠しながらその場にしゃがみ込む。
「…せめて…せめて純潔のまま、神の元へと行かせて下さい…。」
しゃくりあげながら、訴え続ける彼女の言葉を聞くものはいない。
彼女の両手両足は数人がかりで押さえつけられ、冷たい石畳に大の字になった彼女の体を
覆い隠す物は何もない。
「おやおや…。毛が濃い尼さんだ。濡れてるんじゃないのかぁ。」
「乳首もどす黒いし、遊んでるんじゃねぇか…。」
「なら、どうしたって、かまわないよなぁ。」
兵達の卑猥な嘲りに恥辱と恐怖で頬を赤らめるシスター。
デニムはその狂態を黙って見下ろしている。

男を知らない、彼女の純潔は代わる代わる散らされ、汚されていった。
彼女は性器から、男達の精液をこぽこぽと滴らせ、局部を隠そうともせず虚ろな表情
でぐったりと横たわっている。
からん。
彼女の横にデニムが短刀を投げ落とす。
「これをどうぞ。後はご自由に。」
だが、シスターは身動き一つしない。
「仕方がない人だね。誰か、手伝って上げて。」
だが、流石に逡巡し誰も行動を起こさない。
デニムは首を振り振り。
「やれやれ。こうすればいいんだよ。」

36暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/08 21:17 ID:k0yBB4hF
短刀で仰向けになった彼女の腹を、一文字に上から下まで切り裂く。
「ぁ…ぐぐぅぁ…ぁぁ。」
彼女の体が痙攣を始める。
そうして、次は腹を横に切り裂き十字の形に切り裂く。
「…うぅぐぁ…っ!」
「どうだい。簡単だろう? おや、まだ生きているね。」
暫く、彼女は臓物を必死に手で押さえながら床で身悶え続ける。
だが、しだいに痙攣も動きも弱まってゆく。
「最後に…と。」
彼女の傍らに跪き、髪を片手で持ちその喉を短刀により切り裂く。
「ごふっ…ごぼぉ…ごぼごぼ。」
血泡を吹きながら、漸く絶命する。


その日、ハイム城は陥落し、歴史の天秤は大きく傾く事となる。
だが、歴史に残らぬ敗者のうめきは時の中に埋もれて行く……。
37名無し:02/04/08 21:17 ID:5humax7V
こんなのあったよ。
http://pink2ch.gasuki.com/sougou/
38 ◆gKddwfIM :02/04/08 22:29 ID:JZb4Vxcr
>>暇人氏
新作の連発ですね。
凄いペースです…大したものだ。

ところで今回はRPG系ですか…うーむ多才。
このゲームはプレイした事が無いのですが雰囲気が伝わってきます。
GAMEOVERだとこうなっちゃうんですか?
39帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/08 22:51 ID:JZb4Vxcr
57
「では調理して参りますので少々お待ちを」
「うむ、待っていますよ」
「では」

俺は老人を食堂の席に残し地下に向かう。
地下の医務室の治療ポッドに真宮寺さくらを保存しているのだ。
あの中なら必要な養分を与えられるうえに腐らせる心配も無い。
この帝劇内は最高の設備の塊だな…ククク。

医務室のポッドに真宮寺さくらは眠っていた。
完璧な栄養管理の徹底でその体形は全く崩れが無い。

ポッドの開閉スイッチを押してさくらを取り出す。
「ククク…さあいよいよ出番だぜ…寂しかったかい?」
「…………」

ふむ。さくらの肉は想像以上の状態の良さを保っている。
素材の旬を選んでやるのも料理人の務めというやつだ…ムハハハ。
食堂では老人が一人真宮寺さくらの肉を待っている。
早くこの極上の娘の肉を食べてもらって喜んでもらいたいものだ。

俺は物言わぬさくらをコンテナに詰め込むとエレベータまで運ぶ。
厨房には地下施設との連絡エレベータがあるのだ。
本来は物資等を地下倉庫から運搬するのが目的の設備なのだがね。

俺はさくら入りのコンテナと共にエレベータに乗り込むと厨房に移動する。
流石に荷物運搬用の為に少々きつい体勢だ。

厨房の天井、床等には今も神崎すみれと三人娘を調理した時の血のシミが残ったままだ。
勿論花組が全滅して以来ここには俺様以外は入室させてない。
帝撃の職員は全員解雇されて残ってはいないのだが念の為さ。
40帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/08 22:51 ID:JZb4Vxcr
58
俎板には全裸の真宮寺さくらが載せてある。
一ヶ月前の戦闘時に意識的に死亡しているままで何も反応を示さないとは言え…フフ。
これほどの食材である彼女をこれから切り刻むのだ。
武者震いがするぜ。
思えばこの帝劇にはじめてきた時からこの娘をどの様に調理しようかとか考えていたな。
それほどこの娘には入れ込んでいたという事か…。
可能なら散々に苦しめながら調理したかったよ。

これが帝劇食堂での最後の調理。
さあ!気合を入れていこう!!

「おりゃぁぁぁぁ!」
俺は我が愛刀神殺を気合を込めて振り下ろす。
ザクッ。
ブシュッ。
腕、足の付け根からの両足切断。
ダルマ状態になり切断面からはドボドボと美しくも赤い鮮血が流れ出る。

「これこそが真の破邪の血か…美しい」
俺は流れ出る血を掬い取り喉を潤す。
「美味い…これが人間の血の味か…?…格が違うな…クク」

さくらの表情には変化が無く無表情のままだ。
白く絹のような肌に自らの血飛び散りその美しさに華を添える。

「最高だ。美しいよ真宮寺さくら…舞台でもこれほどの美しさは出せなかったろう?」
「………………」
「ハハハ!今度はその首を貰おうか!?」

41暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/08 22:53 ID:D1FySXUH
>38
残念ながら、ゲームオーバーでは主人公=デニムが死ぬ
だけです。
固有名詞のキャラを出しても良いのですが、それだと知
らない人が読んだら楽しめませんから諦めました。
42 ◆gKddwfIM :02/04/08 22:55 ID:JZb4Vxcr
>>41
む、、そうでしたか。
確かにそこまでゲームで表現しませんよねぇ(w
43暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/08 23:58 ID:doMw1Jih
実験的にこんな感じかなと思われる例を上げる意味もあって
慣れぬ作品に手を染めました。
お気軽に投稿宜しくお願い致します。

>42
サクラは意識的に? 一月前に死亡。
魂の無い肉体ですか…。

さて、老人は何者か…?
楽しみですね。


44名無しさん@ピンキー:02/04/09 02:25 ID:3H0ANNw1
>42
余談ですが、このゲームで分岐のロウルートというのを進めていくと
セリエという女が《本当》に輪姦されてから殺されます。(画面は真っ暗になりますが)

ぜひ、暇人氏にLルート・セリエの最後を書いてもらいたい!
45名無しさん@ピンキー:02/04/09 17:55 ID:n/YAm3t/
age
46拾い物:02/04/09 18:01 ID:OriNfzdG
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47拾い物:02/04/09 18:17 ID:OW3tlzED
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48帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/09 20:37 ID:JgfbOe8u
59
そうだ…今回が帝劇での最後の調理だからな。
首を取る前に記念に何か貰おうか…?さくら…ククク。
よし…女優の命、顔が良いな。

俺は記念に真宮寺さくらから顔を頂く事にした。

「ハハッハハハ!」
包丁をさくらの顎に突き刺し、グリグリと顔を文字通り切り取っていく。
耳まで辿り着くころには切れ目から首へとドボドボと血が噴出し俎板から床へと流れ落ちる。
ククク…さあて…ドンドン行くぞ。
黒く長い前髪を掻き揚げて髪の毛の生え際に沿って顔を切っていく。
やがて顔の切断を終えると顔の皮を剥がしにかかる。
「そおれっ!」
ベリベリ、グチャ、ベチャ…ベチョッ
以外にも簡単に剥ぎ取ることが出切るものだな。
「そら!戴きだっ!!ハハハハハ!!」
俺はさくらから剥ぎ取った顔の顔を俎板に敷いて満足感に浸る。
ハハハ!これは良い記念になるよ。
これこそ本物の「デスマスク」という奴か?ヌハハハ!

さあ調理再開だ。
予定通り首の切断を開始する。
「うぉうりゃ!」
ドゴッ、バキッ。
俺は皮を剥がれて骨が剥き出しになったさくらの首を切り落とした。
ゴロゴロとさくらの首は転がり飛び出した眼球がこちらを見つめる。
その眼は何を思うのか…ククク。

さあ肉のスライスと行こう。
さくらの肉は最高の上級の肉だが、その中でも更に最高の肉を贅沢にスライスしていく。

さあ!完成だ!
名付けて「真宮寺さくら肉のタタキ」破邪の血風!
ハハハハハハハハ!!
49 :02/04/09 20:40 ID:hWHQqpTB
これ(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!
http://ojiji.net/www/aea.html
50 ◆gKddwfIM :02/04/09 20:46 ID:JgfbOe8u
ギャルゲー板に新スレが立ちましたね。
ここと同様に伸びて欲しいものです。
暇人氏も可能ならご支援下さいね。

エリカ、100g300えんじゃないです!
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1018322675/
51名無し:02/04/09 20:46 ID:w1ekqVU/
こんなのあったよ。
http://pink2ch.gasuki.com/sougou/
52 ◆gKddwfIM :02/04/09 20:50 ID:JgfbOe8u
何故ここはこんなに宣伝が多いんだろう。
53暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/09 21:08 ID:VtNapiOC
>44
炎のセリエですか…。
あのゲームのキャラでは電波お姉さまカチュア
が好きだったりします。

>48
やはり有終の美はねちっこく…ですね。
ところで、ギャルゲ板のスレ最早削除なんでしょうかね?
54 ◆gKddwfIM :02/04/09 21:15 ID:JgfbOe8u
>>53
どうでしょうねぇ?
ま、せっかく立った新スレですし伸びて欲しいな。
何と言っても愛着がありますよ(w
55ROM選:02/04/09 21:30 ID:LT9Km5Pv
えー、板違いのところに立ててしまったROM選でございます(苦笑)。
遅くなりましたが新スレおめでとうございます。

このスレがいっぱいになるまでに、一回くらいは何か書かせていただこうかと思います。
…できるかいな。
56名無し:02/04/09 21:32 ID:BAvkTJI3
こんなのあったよ。
http://pink2ch.gasuki.com/sougou/
57 ◆gKddwfIM :02/04/09 21:32 ID:JgfbOe8u
>>55
是非書いて頂きたいです。
58暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/09 21:39 ID:iDY/TWXJ
>55
勝手にスレを立てさせて頂き恐縮しています…。
是非に期待しております。

>57
直リンできなかったので、早とちりでした…。
59グリシーヌ・ブルーメール:02/04/09 23:21 ID:ulAagECu
ワタクシへの陵辱、期待しておるぞ!
60名無しさん@ピンキー:02/04/09 23:44 ID:3PrB0C/g

これ(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!
http://ojiji.net/www/xrx.html
61真珠入れてみた。:02/04/09 23:50 ID:ljgBYhAk
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内山○奈が脱いだ
http://www.perl.gasuki.com/20020320/index15.htm

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池袋でナンパに成功,濡れまくる娘で
塩吹きシーンは一番の抜きどころ
http://www.perl.gasuki.com/20020320/index17.htm

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62名無しさん@ピンキー:02/04/09 23:57 ID:3PrB0C/g

これ(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!
http://ojiji.net/www/lip.html

63100グラマー ◆gKddwfIM :02/04/13 13:09 ID:qTKWDtkO
…寂れてますな。
中々レスは付かないものだなぁ。
64帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/13 13:10 ID:qTKWDtkO
60
俺は調理済みの真宮寺さくらを厨房へ運んできた。
食堂では老人が席に座りじっと待っている。
「お待たせしました。肉の刺身で御座います」
「おお、待っていたよ」

俺はさくら料理をテーブルに配置してゆく。
「赤味のかかった良い肉だね」
「そうでしょう。最高級の肉ですよ」
「何の肉なのかね?」
「ふふふ…まずは食べてみて下さい」
「どれ…」

老人はゆっくりとさくらの肉を口に運んでゆく。
とろっととろけるような舌触りに老人の顔が緩むのがよく分かったくらいだ。
「…美味い…何という肉なのか…この舌触り。何とも言えぬ味だ…素晴らしい」
「有難う御座います」

老人は年齢に似合わぬ勢いでさくらの肉を平らげていく。
「しかし何と柔らかく、優しい味なのか…これほどの肉は食べた事が無いよ」
「そうでしょうね」
「何の肉なのかね?済まないが教えてもらえないだろうか」
「それはですね…」
65帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/13 13:11 ID:qTKWDtkO
61
「…ヤギの肉です」
「ヤギ?これがかね?」
「ええ」
「ヤギの肉はいくらか食べた事はあるが…これほどの味はしなかったが」
「特殊な環境で育てた最高のヤギですから」
「そうなのかね」
「最高の肉でしょう?」
「うむ…素晴らしい料理だ。流石は帝劇食堂だな…以前と変わらぬ…」

(…?ここに以前来た様な口ぶりだな)
「失礼ですが…貴方様はどちら様なのですか?」
「私かね?…ただの負け犬だよ…ただのね…」
「負け犬…?」

老人は席を立ち、ゆっくり劇場跡の方へ歩いて行く。
「あの、どちらへ?」
「劇場だよ」
「ですが、劇場はもう…」
「知っているよ」

俺は老人の跡を追って劇場へ向かった。
66帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/13 13:11 ID:qTKWDtkO
62
劇場で老人は席に座り舞台を見つめていた。

誰もいない舞台。
かつてここは帝国歌劇団のスタアが踊り、歌い、観客の拍手、歓声が絶えなかった。
だが今は手入れもされず、埃が積もりあちこち損壊している。
照明は既に切れている物が大半で、通電してもいない為入口となる大扉からの光のみが明かりだ。

「帝劇のファン…だったのですか?」
「ファン…?そうかな…そういう言い方もあるかな」
「…?」

老人はゆっくりと語り始める。

「私は…この帝劇の…帝国華撃団の…創設者、米田一基の友人なのだよ」
「よ、米田…!?」
「…帝都が壊滅した日の少し前から連絡が取れなくなったが…」

(このジジイ…帝撃の関係者なのか…!?)
67帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/13 13:12 ID:qTKWDtkO
63
「米田君と私は共にこの帝都…いや、全世界を魔の脅威から防衛する計画を推進してきた。
長年の苦労の後にこの大帝国劇場が完成し、花組を中心として何度も帝都の危機も防いできたのだが…」

「貴方は…一体…?」
「負け犬だよ。米田君が失踪の後に私は帝撃を守る事が出来なかった…」
「どういう事です」
「賢人機関の帝撃構想の失敗論を抑えることが出来なくなり、帝撃は解散してしまった。
数多くいた人材は壊滅的打撃の後、死亡者数名とと行方不明者多数…結果帝都は壊滅した」

「貴方は…賢人機関の…メンバーなのですか?」
「そう…元はね。今は違うがね」
「今は…?」
「追放されたのだよ。帝都壊滅の全責任を負わされてね」
「追放…まさか貴方は…花小路伯爵…なのですか」
「ほう、私の名を知っているのかね?」
「知っているも何も…貴方は帝都でも有数の実力者ではないですか」
「…過去の事だよ…既にね…」
68帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/13 13:12 ID:qTKWDtkO
64
暫く沈黙の時が流れた。
まさかこの老人があの花小路伯爵だったとは…道理で帝撃に詳しいわけだぜ。

「私は今、自責の大きさに…一体どうすれば亡くなった人達に報いてやれるのか…」
「自責の念…という訳ですか」
「私は…帝都の為とは言え、少女たちを戦場に送り出し……死に追いやってしまった…私は…うっ…」
花小路は両手で顔を覆いすすり泣きはじめた。

(フフフ…せめてもの慈悲だ。俺様自らの手であの世に送ってやるとしよう)

「なら、死んで詫びをいれたらどうですか?」
「…それは…何度も考えたよ…だが…」
「花小路伯爵…貴方は十分に長生きですな?貴方達に戦場に送られた小娘達はあの世に行ったんですよ」
「それは…」

「それに…先程貴方は最高の料理を食べた。もう思い残すことはありますまい?」
「…?」
「…真宮寺さくらというヤギの肉をね…ククク…」
「な、何!?ど、どういう事かね!」
「花やしきで確認された死体は大神、カンナの両名だけ。真宮寺さくらの死体は何故か発見出来なかった。違いますか?」
「き、君は…」
「さくら嬢は生きていたのですよ…今は貴方の胃袋に納まりましたが…ね」
「そ、それは、、どういう事かね!?」
「まだご理解戴けませんか?困りましたねぇ…先程伯爵が食された肉は…」
「!?何!?ま、さ…うっ、オオオオェ……!」

花小路は凄まじい勢いで嗚咽を繰り返した。
ハハハハハ!
69帝劇食堂人肉饅頭 :02/04/13 13:13 ID:qTKWDtkO
65
完結編
「オオオオェ…わ、わたしは…何という事を…オオオオオオェ」
「ハハハ…死をお望みだったんだろ?望みを叶えてやろう」
「オェェェェ…!!ウッ、オオオオオオオェェェ……」
「死ねぇぇぇい!」
「!!ぐぅ…あ……」

俺は花小路の頭を叩き割った。
これで完全に帝国華撃団は壊滅したって事だな…クククククク…ハァッハハハハハハ!!!

…さて、これでもう帝都には用は無いな。
長い付き合いだったがこれで帝劇食堂ともお別れだ。

俺は花小路の遺体をそのまま放置し、厨房から調理用具一式を持ち出すと大帝国劇場を出る。
次はどこに行くかな?
世界には俺様の料理を食べたがっている奴がまだまだ沢山いるからなぁ!
ヌハハハ!

俺は山原四郎…世界最高の料理人!待ってろよ!世界中のお客さん達!!
ハハハハハハハハ!

おわり
70100グラマー ◆gKddwfIM :02/04/13 13:14 ID:qTKWDtkO
いやー終わりました。
結末については不満を持たれる方のほうが多いでしょうが、これが私の中での結末です。

最後まで書けたのもレスを付けて下さった方達のお陰で御座います。
長々と私の妄想と駄文にお付き合い戴き有難う御座いました。

これで「100グラマー」もお役御免ですね。
では皆様また。
71名無しさん@ピンキー:02/04/13 14:04 ID:qHSiJZKO
おお、ついに完結ですか、、。
なんか感慨深いなぁ(w
72名無しさん@ピンキー:02/04/13 17:52 ID:pzJHB+I9
お役御免ですかぁ〜?
巴里編が見たいYO!
73100グラマー ◆gKddwfIM :02/04/13 23:33 ID:qTKWDtkO
>>71
そうですね…色々ありましたからねぇ。

>>72
巴里編も考えてたりしてたのですがね。
ま、そのうちという事で…。
74ROM選:02/04/13 23:46 ID:R54T4hPp
完結ですか・・・。長い間楽しませていただきました。
ありがとうございます。

・・・ますますここも寂しくなるなあ・・・
75100グラマー ◆gKddwfIM :02/04/13 23:53 ID:qTKWDtkO
>>74
何の…暇人氏がいますよ。
それに他の誰かが書いてくれるかも知れないですし。
76名無しさん@ピンキー:02/04/13 23:56 ID:FdFbkMLz
72に同意!
巴里編お願いします。
77 ◆gKddwfIM :02/04/14 22:38 ID:KIdArdu6
>>76
んーまぁ考えておきます。
私の場合書くまでに充電時間がいるんで・・・(w
78名無しさん@ピンキー:02/04/15 23:13 ID:1YOn5JNl
D・C女史の復活はまだですか?
79 ◆gKddwfIM :02/04/15 23:26 ID:QFo6RM8B
>>78
希望としては復帰して欲しいのですがねぇ…
彼女は今ネットから離れて生活しているらしいので今は無理でしょうな。

ところで最近暇人氏は現れませんね…?
まさか…呪いが…
80暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/15 23:55 ID:HXUEAYqq
いや、皆様最近ご無沙汰しておりました。
今、もう一つのSSを書いているのと、ちょい忙しいので
新作がアップ出来ず心苦しいです。

呪いは大丈夫です(w
81 ◆gKddwfIM :02/04/16 20:36 ID:KNi62I8h
>>80
呪いは無かったですか(w

いや、ピタリと反応が無くなると毎度考えてしまうのですよ。
ここでSSを書いてた人は…音信不通になると…

82名無しさん@ピンキー:02/04/19 23:51 ID:J7+g1Jnr
止まったな。

みんなまとめて呪われた?
83 ◆gKddwfIM :02/04/20 12:17 ID:FVaLKVG2
うーん、ここは暇人氏がいないとどうにもなりませんな
84名無しさん@ピンキー:02/04/20 14:44 ID:ACMoU0Nz
sage進行だと、前スレに書き込んでたSS作家さんたちが、このスレの存在に気付かないかもしてないので、
上げておきます。
85古本大全集として運営開始:02/04/20 14:55 ID:Zjur+776
法改正、反対、
確かに運営が出来にくい時期です。
こういう時期はおとなしくすることが大事ですね。
法改正には大反対の自分でも、どうやってアダルトサイトを
運営すべきか考えた結果、古本をやることに決定しました。
アダルトサイトがしにくい時期ですから、私のサイトでも
先週から徐々に作り変え、古本がメインのページに変更し
活動を再開しました。http://www.abr200x.gr.jp
86あぼーん:あぼーん
あぼーん
87名無しさん@ピンキー:02/04/20 16:34 ID:OpvtA8fQ
88名無しさん@ピンキー:02/04/20 16:35 ID:jIUphtxl
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1015865105/l50
なかなか良いスレなのでどうぞ。
89 ◆gKddwfIM :02/04/20 23:33 ID:FVaLKVG2
おおレスが沢山!……と思ったら宣伝か。
暇人氏も忙しい様ですね。
90暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/21 00:06 ID:tWC1mSlf
>89
お久しぶりですね。
すいません…何も書けなくて。
…しばらく忙しい事もあってこちらに投稿出来ないと
思うのですがお許し下さい。

また、時間が出来たら続けたいと考えています。
でも、それまでこのスレなさそう。
91 ◆gKddwfIM :02/04/21 15:30 ID:C5kuwlHG
>>90
そうですか…まぁ忙しいなら仕方ないですね。
でもせっかくのスレですから、雑談でも皆さん喜ぶと思いますよ。

私も最近忙しいんで何とも言えませんが…。
92名無しさん@ピンキー:02/04/21 23:35 ID:CbEZDQSN
あーあ、みなさん忙しそうですね。
新手の作家さんの登場を待ちますか。
93名無しさん@ピンキー:02/04/24 21:10 ID:6EiRpOSV
浮上
94名無しさん@ピンキー:02/04/25 19:49 ID:Y8SSym4S
http://www.evangeliondefinitivo.com/のサイトはどこのサイトですか
海外ですよね?いいのかな?勝手に無断転載して、流石海外は無修正で
エロ画像を合法してるだけあってする事違うね〜(どうやって貼ったんだ
ろうか?あんなにキレイに)。
95名無しさん@ピンキー:02/04/26 23:51 ID:dHhxY0qP
暇人さん来ないね。

忙しい暇人かぁ・・・
96名無しさん@ピンキー:02/04/27 23:35 ID:CpnIDVzC
寂れてますねえ。
やっぱスレのタイトルはグリシーヌじゃないとダメだったかな?
97名無しさん@ピンキー:02/04/27 23:44 ID:6jxDE1CB
創作じゃないけどオススメサイト
ttp://home.att.ne.jp/blue/AHdualism/hall.htm
既出っぽいけど
9810:02/04/28 00:00 ID:daha31kN
ロリコン玄人の部屋

http://lolikon.up.to

99名無しさん@ピンキー:02/04/28 00:20 ID:G8Q6DkwF
巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!
巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!
巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!
巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!
巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!巴里!
100名無しさん@ピンキー:02/04/28 02:13 ID:4/FsioOQ
100番頂きます。
101朔ユキ蔵:02/04/28 10:56 ID:ol7MabUc
つゆだく
102暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/28 18:24 ID:dexmf7GI
「ね…? いい子だから黙ってパパとママを見ているんだよ」
西暦2015年。
サードインパクト後の荒廃した世界。
ただ、シンジとアスカだけの世界。
シンジの欠けた脆弱な心は壊れてしまう。
そして…。

「…アスカが死んでも変わりはいるんだ」
シンジはアスカに馬乗りになって、そのか細い首を締めつける。
「あ、アンタなんかに…アンタなんかに誰がぁぁ!!」
アスカの首を絞める手に更に力を篭めた。
「ぅ…ぐぅぅ。や…めぇ…ぁ…ぐ」
彼女の断末魔の苦しみの体の震え、汗、恐怖と苦痛そのものが
匂いたつように感じられた。
僕の顔をアスカが何度も、何度も引っかいて顎から血が滴り落
ちる。
首を絞める感触。動脈を走る血のさらさらとした音。気管から
ひゅうひゅうと漏れる、吐息のような喘ぎ。
103暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/28 18:24 ID:dexmf7GI
「…ぅ…たすけ…。ぅぅ…死…ぬのは……い…やぁ」
目に僕自身の血が入り、視界が赤く染まる。
アスカの目からは輝きが失せてきて、手の中の感覚も朧になっ
て来た。
そして…。「……ぃ…や…」
と言い、その青い瞳孔が収縮する。
その瞳から涙が一滴、頬を伝って行く。
「あはははは…。これでアスカは全部僕の物だ…」
そして、怯えて声も出せず、ただ人形を抱きしめて部屋の隅で
震えている幼女に声を掛ける。
「うふふ。ママ…死んじゃった。ははは…ふふはははは…」
発作のような笑いを止める事が出来ない。

僕は笑いながら、まだ温かいアスカのスカートと下着をずり下ろ
す。
まだ、まばらにしか恥毛が生えていないその陰部に僕自身の欲望
を突き立てる。
ニ三回腰を動かすと、すぐに射精してしまった。
その部分に入れたまま、僕はナイフをアスカの腹部と言わず顔と
言わずあらゆる部分に何回も何回も突き立てる。
ナイフを柔肌に突き立てる感触がたまらない。
僕は血に染まりながら、また彼女に入ったままの自分自身が大き
くなるのを感じた。
血の匂いが更なる興奮へと僕を誘う。
腰を何度も彼女の陰部に突きたてながら、腹を切り裂いて内臓を
手で、或いはナイフで滅茶苦茶にする。
ぐちょぐちょとした感触。胃や腸の内容物が放つ異臭。脂と血で
ぬめる僕の両手。
はは…ざまぁみろ。あんなに…僕を拒んで、馬鹿にしたアスカが
こんなに…こんなにぃぃ!!
二度目の射精は丁度、下腹部に手を突っ込んで、子宮を強く握り
締めた瞬間だった。
104暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/28 18:26 ID:dexmf7GI
そうか。
子宮を握り締めながら、また腰を突きたてる。
そうだよね。アスカ。
いつも僕が君をおかずに使っているって怒っていたね。
でも、違う。
これが本当の自慰なんだぁ!!
自身でアスカの子宮を握り締める圧力を変える事により、彼女の
陰部を介して、自慰をしていた。
三度目の射精でようやく、一息ついた。

「どうだった? パパとママは。おいで…君にもいい事してあげ
るよ」
幼いアスカ…かっての綾波の培養層を流用して僕が作ったお人形。
ふふ。
自らの粗相でスカートをびっしょりの濡らしながら、いやいやを
して後ずさる。
「さあ。ママの見ている前でいい事しようね」
そうして、幼いアスカを苦も無く押さえつけ、ナイフで服をぼろ
ぼろに切り裂く。
そのまだ毛が生えていない陰部にむりやり、僕自身を突きたてた。
105暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/28 18:27 ID:dexmf7GI
手足をじたばたとさせ、顔を苦痛に歪ませ泣き喚く…もう一人の
アスカ。
「…いやめてぇぇ! くぎぃ…ぁぁ…痛いぃ…痛い痛いよぉぉ」
かってない達成感。
幼いアスカの涙を舌で舐めて取る。
僕の口元からは涎が滴り、もう理性なんてものは無い。
無理矢理に、先程僕が殺したアスカの方へと首を向けさせる。
舌を突き出し、もう何も見ていないその虚ろな瞳。
ほぅら。
その、虚ろな瞳がもう一人の自分と僕を見ている。
僕は、その瞳に映る、僕と幼いアスカを見遣りながらもう一度
達した。

足元には、二人のアスカの死体が転がっている。
二人とも、薄く膜が張った瞳で僕の方を恨めしそうに。
そんなに怒らないで。
…君を…アスカが好きだったんだ。愛していたんだ。
だから。
そうして、僕はナイフで自分の首の頚動脈を掻ききる。
血が噴出する。
世界が暗転する。
その直後、床に血まみれになり倒れていた。
ああ。二人のアスカの瞳の中に僕が居る。
そして、無に還った。

106暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/28 18:29 ID:dexmf7GI
皆様、ご無沙汰でした。
先程、エヴァ板を覗いたらネタがあったので
即興で書いてしまいました。

所要時間30分くらいかな…。
何だか、顰蹙を買いそうな話しですね。
107 ◆gKddwfIM :02/04/28 19:11 ID:92hJO1K7
>>106
本当にお久しぶりですね。
私もこのスレは一応チェックしているのですが、
最近は忙しくて結構疎かになってました。

イイねぇ…屍姦。
私の大好きなテーマの一つですよ。

EVAはこういったテーマの宝庫ですよね。
精神崩壊したアスカのボロボロの姿を見て妄想したものですなぁ…。
108名無しさん@ピンキー:02/04/28 23:10 ID:VU0rYSDa
>>106
暇人さん、ご無事でしたか(藁
また、サクラネタもお願いしますね。
109(@_@):02/04/28 23:11 ID:OkA2b6kR
★期間限定完全無料★
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111あぼーん:あぼーん
あぼーん
112名無しさん@ピンキー:02/04/29 12:14 ID:sluTFLWS
アスカですらペドに入るのか……じゃあコクリコなんかは……ウトゥ……
113名無しさん@ピンキー:02/05/03 21:54 ID:bgA+bSjj
保全
114吉野家:02/05/04 00:21 ID:YXZx9fdn
つゆだく
115名無しさん@ピンキー:02/05/04 00:25 ID:rV75IYJ4
116名無しさん@ピンキー:02/05/04 01:09 ID:2gMC+JEd
>>113
保全でsageてどうすんの?
117名無しさん@ピンキー:02/05/04 22:44 ID:3bEHXyG3
>>116
ageる必要はないの。
誰か説明してやってください。
118名無しさん@ピンキー:02/05/04 23:21 ID:gxii12qO
しかし暇人さん、SSを書いたあとプッツリと音信不通。

かつての職人さんも来られないし・・・。
ここも終わりなのか?
119名無しさん@ピンキー:02/05/07 20:45 ID:JSjalHDB
保全あげ
120名無しさん@ピンキー:02/05/09 17:53 ID:e37xNmdp
暇人さぁぁぁぁん返事をしてぇ!!!!
121暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/09 18:59 ID:GhbE1vzT
またまた、お久しぶりです…。
特に大病もせず、元気にやっております(w
ただ、最近時間が無いもので…。
でも、近い内に又書きたいですね。

100グラマーさんや保全アゲして下さる方々
には頭が上がりません。

余談ですが、猫の件で我々も何となく肩身
が狭くなってしまいますね。(ギャルゲ板の
サクラ関係そんな話ばかりでした、さっき覗
いたら。)
122 ◆gKddwfIM :02/05/09 21:08 ID:e37xNmdp
>>121
おお、ついに復活されたか。
叫んだ甲斐がありました(w

いや、お元気でなによりでした。
ここのヌシは貴方ですから偶にはお顔を出して下さい。

サクラ系のスレッドも最近は伸びが全体的に落ちているように感じます。
それとも2ch全体かな。
猫はタイムリーなネタですからレスはたくさん付きますよね。
私が言うのもなんですがこれをやった奴はキチガイですよ。
ま、これだけの騒ぎになるとはやった本人が想像もしてなかったんじゃないかなぁ。

余談ですが、私は最近何も活動してないですよ。
新たな職人さんを待っております。
123暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/09 22:49 ID:uXeurFwE
先の欧州大戦により、仏蘭西経済は破綻した。
戦勝国への債務に当てる為、主に既得権益者である資本家や地主から
の強制国債買取を行わせて…。
仏蘭西のノブレス・オブリュージュを代表する貴族階級は消滅した。
そして。

釜の熱気により周囲の空気が揺らぎ、水蒸気がもうもうと立ち込める工
場の油脂で薄汚れた窓から、夕日の赤い光が塵の微粒子を浮き彫りにし
ていた。
大量生産品の食器類を製造する、その工場。
一人の女がふと手を休め、額に伝う汗を拭いながら、窓に顔を向ける。
その美しい金髪が日の残照を弾き、きらきらと輝いていた。
だが、その表情は暗く険しい。

彼女の名は、グリシーヌ・ブルーメール。
仏蘭西でも屈指の資産家であった、¨元貴族¨の一人である。

「おい! まだ就業時間中だぞ!」
監督の男…年の頃は40を超えたばかりであろうに、生活の疲れが顔に
表れていて、鼻の先が酒焼けして真っ赤である。
グリシーヌはふと我に帰り「すまん。今、続ける」と言い放ち、釜か
ら上がったまだ熱い食器を、銀メッキの漕に漬ける作業を再開した。
じゅぅ…。
食器をメッキ漕に漬けると、白煙が上がり、その白煙が目や鼻の粘膜
を刺激する。
不覚にも、涙がぽろぽろとこぼれ、鼻からの液体も止める事が出来ない。
(…私は負けぬ。自身の誇りの為、家の為…そして、我が子の為にも)
124暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/09 22:49 ID:uXeurFwE
ようやく、就業時間の終りを告げるベルが工場内に鳴り響く。
思わず「ふぅ…。ようやく…か」と俯きながら呟いた。
彼女の長い髪に隠れてはいたが、その表情を彩る悲しみと疲労の色は
隠しようもない。
と、監督の男が彼女に近寄り「お前は残業だ。まだ、所定のノルマを果た
していないんでな」と意地悪げに言い放つ。
更に、彼女の耳元にこう囁く。
「一回だけでも、俺に付き合ってくれたら……」
グリシーヌは顔を男の方に向けて、はっきりと¨ノン¨と拒絶した。
その目鼻の整った顔に、日の最後の残照が落ち、顔の陰影を際立たせてい
る…。

街灯の瓦斯灯が、白一色の風景をぼんやりと照らし出す。
白い息を吐きながら、グリシーヌは帰途に付いていた。
その、歩いた後に残る足跡が彼女の寂寞を物語っている。
何故なら、この巴里の街では夜出歩く者は、必ず同伴者がいたから。
たった一人で歩き、孤独な足跡を残す者はいない。
125暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/09 22:51 ID:uXeurFwE
「ブルーメールさん。今日は大変でしたよ! 赤ちゃんは熱を出すし、あ
なたの帰りは遅いしで…」
狭いアパートに帰り着くと、赤ん坊の世話を日銭で頼んでいる10代の女が
まくし立てる。
グリシーヌはそれを遮り「すまない。今日は残業で遅くなった。で、私の
子が熱を出したと聞いたのだが」
また、日雇いの乳母が一気にまくし立てる。
「そうそう! だから、タクシーで病院に連れて行って、薬を貰って、そ
れから…食事を買って……50フランもかかったんですよ! あ! 請求は
全部、ブルーメールさんの名前で立て替えて貰いましたから」
(50フラン…私の賃金の約半月分か……)
グリシーヌは、ふぅと疲れたため息を付きながら「分かった。もう帰って
良いぞ」とその娘に言う。
忙しげに帰り支度をしている乳母の娘を横目に、グリシーヌはその何より
も大切な赤ん坊を胸にかき抱く。
乳母の娘がドアを閉める寸前に「あ! それから、テーブルの上にブルー
メールさん宛てに何か来てましたんで。それじゃ、どうも」と言い残し軽
快に階段を下りて行く音が木霊していた。

─政府特別国債の購入について─

今年度のお支払い額が決定いたしましたので、此処に通知致します。
……etc。
…上記の指定支払い先に7500フランの振込みを指定日までに…云々。
126暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/09 22:52 ID:uXeurFwE
グリシーヌはそれを読み、眉を顰めて、忌々しそうに破り捨てる。
「馬鹿な…! そのような金子が一体何処にあると言うのだ!」
だけれども、彼女はそれに従わなくてはならない。
それが…貴きもの、民衆の護任者としての義務であるからだ。
それが、どれだけ滑稽で形骸化していようとも。

彼女はとうとう、その忌々しい店のドアを叩いた。
彼女が室内に足を踏み入れると、じろじろと不躾に店主が彼女をねめつ
ける。
そして彼女の髪の毛を触ったり、光に翳したりした後に「いい髪をお持
ちで。これは、奥様方に喜ばれます。10cmで200フラン。これ以上は出す
事は出来ません」と断言する。
「…良いだろう。わたくしに残す髪の長さは…短髪で良い」
グリシーヌが物心ついた頃から、大切に手入れをし、残してきたその髪
の毛。
それが、他人の遊興の為のカツラになろうとしていた。
(金子が無いというのは…惨めなものだな)
127暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/09 22:52 ID:uXeurFwE
だが、それでもやはり所定の金額には至らない。
(もう、あれしか方法は無いのであろうか…)
そうして、歯科医の扉を叩く事になった。
やせぎすの歯科医と思しき男が揉み手で彼女を歓迎する。
「女性の歯の需要は多いのですが、中々…あの供給がね。それに、上流
階級の奥様方は下賎な人間の歯は嫌だと言われるもので…。ああ。その
点、マダムなら問題ありませんな。名門中の名門ブルー…」
歯科医の不快な饒舌を遮る。
「過去の話しだ。して…幾らになるのであろう」
歯科医は歯の模型を取り出し指差しながら「ええ、前歯なら一本に付き
400フラン。犬歯は特別に500フラン。奥歯は一律220フランですな」と、
細かく値段を説明する。
(前歯が無くては…隊長に会わせる顔が無い)
「今回は、奥歯だけにしておく」
また、揉み手をしながら「ああ。そうですか。でもね…一度歯を売った
人は必ず全ての歯を売る。何故か、そうなりますな。その時は、当医院
に宜しくお願いしますよ」と皮肉とも付かない事を言った。

麻酔の利きが弱く、歯を抜く時の痛みは尋常ならざるものだった。
当然、邪魔な歯肉を切開するので、口腔内には血が溢れる。
その血が喉に落ち込み、胸をむかむかとさせた。
「では、これで最後です」
グリシーヌは自らが座る貧相な椅子の肘掛を、指に血が回らぬほど強く
握り締める。
額から脂汗がつぅーと、滴り落ちる。
「…ぐっ!」
突然、頭の中に閃光のような痛みがほどばしり…。
気を失っていた。
128暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/09 22:52 ID:uXeurFwE
結局、神経を直接に傷つけてしまったとの事で、金額を少々上乗せした
だけで用が済むと、彼女は追い出された。
痛み、腫れる歯茎。
じわじわと、出血を続けているので、鈍痛と血の味で頭がくらくらする。
我慢しきれなくなり、ぷっと口に溜まった血を道の隅の方で吐き出した。
白い雪に赤い血がじわっと滲んで行く。
それが彼女に、あるものを想起させた。
我が愛しき人の国。
日本。

大戦末期の新生ロシアとの海戦で、日本海軍は壊滅に近い打撃を受けて…。
その、戦死者及び行方不明者の名簿にグリシーヌ・ブルーメールの夫、
旧姓大神一郎の名があった…。

そして、彼と彼女の愛の結晶だけが、グリシーヌの手に残された。
だからこそ、このような恥辱と苦しみに塗れ、地を這いずりながらも誇りを
失わずに生きて行ける…行けるのか?
グリシーヌは憶えず、雪が降りしきる中、石壁に凭れ掛り嗚咽を繰り返して
いた。
「…ぅっ…ぅぅ…すん。もうわたくし一人では無理だ…。隊長…アナタ……」
雪は、全ての美しき者…醜きものを覆い隠し、しんしんと降り積もって行く。
129暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/09 22:58 ID:BGo1lTig
今回はあんまり、残酷描写が無いのですがご容赦を。

>122
いや、本当にご無沙汰しておりました。
何だかSSを書かないのに、レスするのは躊躇われ
まして。

100gスレの最新のSS、100グラマーさんかと思って
ました。
どことなく、文体が似ていたもので。

何と言うか…猫の事は言うべき言葉もありません。
ただ、キチガイが2ちゃんに来るのであって、2ち
ゃん事態がキチガイを生み出しているのではない事
を、世間に分かってもらえるかどうか…。

2ちゃん全体のアクセス数も減っているのでしょう
かね?
130 ◆gKddwfIM :02/05/09 23:09 ID:e37xNmdp
>>129
復活したと思ったらいきなりの新作。
相変わらず凄いですね。

100gの新しいSSは…確かに多少私も手を加えてます。
あまり誉められた内容ではないですが。

2ch全体かギャルゲー板のみか…よく分かりません。
以前のような勢いは感じないのは確かでしょうけど。
とにかくご苦労様でした。
131名無しさん@ピンキー:02/05/10 00:00 ID:/4NKnyZY
>暇人さん
久々の新作非常にイイです。
今までに無いタッチの作風に仕上がってますね。
貧乏で苦労するグリ様もナカナカよろしいかと。
132ROM選:02/05/10 00:04 ID:8k+QPM4H
久々に来ました。
暇人さんの新作、話の冒頭で疲れた未亡人しているグリ公に
そこはかとなく萌えてしまいました(w

んで、こちらの保全の意味も含めて猟奇テキストにチャレンジしとるんですが、
読むとやるとではなかなか・・・。
やっぱ普通の小説のようにはいかないもんです。
(何がつらいって、自分の知識の浅はかさに気づく時なんだよなあ)
・・・がんばろ。
133暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/10 23:35 ID:pzm4G1a+
>130
あちらの作品、だるまさん状態をいたぶりつつ
あくまで天然のエリカが(・∀・)イイ!です。
読みやすい文体で楽しめましたよ。

>131
ありがとうございます。
髪の毛や歯は実際に売買されていたみたいですね。
値段設定は適当(w

>132
お久しぶりです。
ROM選さんにも書いて頂けたら、大変に嬉しいですね。
まぁ、気長に待っていますので宜しくお願い致します。
134 ◆gKddwfIM :02/05/10 23:51 ID:Tqp3nrTf
>>132
期待してます。
賑やかになりますよ。

>>133
喜んで頂ければ幸いです。
作業の甲斐があります。
135名無しさん@ピンキー:02/05/11 00:54 ID:BLufojWh
期待しています、頑張ってください。
136名無しさん@ピンキー:02/05/12 13:45 ID:Y9jcLcSK
暇人さん、100グラマーさんをはじめ、職人様の作品
毎度楽しませてもらってます。
スレの閑古鳥状態に意欲を奪われることとは思いますが、
レスがないながらも楽しみにしている人間もおりますゆえ、
その類まれな才気を発揮されんことを継続して願っています。
がんばってください。
137暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/14 00:10 ID:tIzEWLyF
くちゃ。
唾液のぬめる、嫌な音を立てて、ようやくジャンはメルの唇を解放する。
「自由。平等。友愛。ね、君はこの革命の理念をどう思う?」
メルは穢らしい者を見る目で、ジャンを見ながら「…す、素晴らしい理念だと思
うわ。でも、ジャン…アナタは本当に変わってしまった…のね」
大仰に両手を広げ「当然! 僕はね。自分の弱さを呪った。そうしたら…」と、
ジャンの姿が異形のモノへと変わっていく。
彼女にはその異形の怪物を表現する、語彙を持ち合わせてはいなかった。
ただ、持ちえたのは声にならない悲鳴のみ。
異形のモノは悲鳴を上げ続ける、彼女の頬を殴り飛ばす。
軽い彼女は部屋の隅の壁にぶつかり、床に崩れ落ちる。
胸の強打で息が出来ず、ただただ喘いでいる。
そんな彼女を冷徹な瞳? で眺め遣りながら「誰かが力をくれたんだよ。その変
わりに…。シャノワールの人間を必ず殺す事を誓わされけれどね」と、人にして
は奇妙に甲高い声を上げる。

壁際に蹲るメルに、その異形のモノが近づいて来る。
彼女はただ、幼子のように頭を抱えて蹲り震えている。
そうして、涙声で泣き叫ぶ。
「ぃ…ぃやぁぁ! 来ないで…来ないでぇぇ!!」
138暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/14 00:10 ID:tIzEWLyF
その、異形のモノは、刃のような爪で彼女の解れた服をしゃきんしゃきんと切り
裂いて行く。
「動いたら、切れるからね。ほら、切れちゃった」
「っ…!」
メルの右乳房の側面が縦に切り裂かれる。
血がどくどくと、鼓動に合わせて溢れ出る。
乳房から、わき腹へ…そして、臀部へと。
メルは局部や乳房を手で覆いながら、必死に目を閉じてこの、悪夢めいた現実か
ら逃れようと努力する。
その、堅く閉じた瞳からは、涙が止め処と無く溢れ…床に小さな池を作っていた。

音が止まった…。
そぅっと、目を開くと…正面に、醜い異形の顔。
慌てて、また目を閉じるメル。
彼女の口元がぶつぶつと、いつか教会で聞いたキリエを唱えている。
この異形が、何処と無く、ガーゴイルに似ているから。
と、そのキリエは鋭い痛みで中断を余儀なくされた。

「神は死んだ。でもね…その祈り、何故か痛いんだよぉぉ!」
その鋭い爪で、彼女の白い柔肌を切り裂いて行く。
「ぁ…ふぅ…っ! 痛っぅ…いあぁ! 止めてぇぇ!」
柔肌が裂け、血が壁に飛び散る。
メルは痛みと恐怖の余り、もはや悲鳴さえ上げる事が出来ず、ただ歯の根が合わず
がちがちとした音を立て、体を激しく震わせている。
しかし、必死にその局部や胸は覆い隠していた。
139暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/14 00:11 ID:tIzEWLyF
「そろそろ、メル…君の破瓜の血を散らせよう」
そう言うと、ジャンであったモノが彼女を無理矢理に組し抱き、両手を床に押さ
え付ける。
メルはいやいやをしながら、必死に抵抗したのだが、適わずその美しい乳房と肢
体を曝け出した。
光が部屋の微粒子を浮き出しながら、そんな彼女と異形のモノに降り注ぐ。
白い柔肌を自らの血で汚す乙女を、ガーゴイルが組み抱く。
まるで、中世の地獄の風景を描写した宗教画の一場面を、現実に投射し、成立し
たかのような、非現実的な光景であった。

ずぶり。
彼女の陰部に、その醜く屹立した、ガーゴイルの物が侵入する。
「ぁ……!」
そのガーゴイルの物は、鈍く尖った棘が無数に生え、その硬い角質がメルの内部
を傷つけ、壊す。
ただ、声にならない悲鳴が部屋に木霊するのみ。

痛み。
苦しみ。
悲しみ。
恐怖。
そして…言葉にならない嫌悪感。
そうして、彼女の意識は深い闇に暗転する。
140暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/14 00:11 ID:tIzEWLyF
彼女の瞳は虚ろに何も映し出しておらず、口の端からは涎が伝っている。
陰部は、ガーゴイルの精液と彼女の破瓜の血そして、内部の出血によって、淡い
薔薇色をした、粘液がこぽこぽと溢れ、伝い流れていた。
身動き一つせず、ただその状態で横たわる彼女を祝福するかのように、夕暮れの
燃え立つような黄金色の光が、彼女をいつまでも照らし続けている。

いつの間にか、その異形の怪物はジャンの姿へと戻っていた。
そうして、日の最後の残照を背に受け、そんな彼女を見下ろし佇んでいる。
その表情は、影になりようとして知れない。
メルが意識を取り戻した事に気付くと、にっこりと微笑みながら手を差し伸べる。
もう、どうなっても良い…。
このような化け物に汚された、自分自身の肉体すら最早厭わしい。
メルはその差し出された手を払いのけながら、ただ彼を睨みつけ涙する。
そんな彼女の様子を見下しながら、ジャンは唇を歪ませ「…所詮は、君も女だね。
盲目的な力への意思。この素晴らしさを理解出来ないとは」と呟く。
そう言うとジャンは、片手で彼女のか細い首を掴み、宙に吊り上げた。
「…くっ…は! ぅ…ぁ…ぁ…」
彼女は苦しげに足を宙でばたつかせて、その自らの首をきつく締め上げるジャン
の手を必死に解こうとするのだが、適わない。
メルの普段から白い肌は、更に白さを増して、しだいに紙のようになる。
そんな、悶え苦しむメルを満足そうに眺めやりながら、ふっ…と、その首に掛け
た手を開く。
バタン。
乾いた音を立てて、彼女の体は床に強く強打される。
けほけほと、床に両手を付きながら、メルは荒い息を付いていた。
心臓が早鐘のように打ち、全身から吹き出る汗が服を肌に密着させて、それが更
に息苦しさをいや増すようであった。
141暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/14 00:12 ID:tIzEWLyF
「ねえ。プロメテウスの受けた業罰。或いは、シシュポスでの責め苦。メル、憶
えてるかな?」と、喘ぐ彼女の背中に向かいジャンが問い掛ける。
ぐちゃ。
メルは刹那、自分の身に何が起きたのか、理解出来なかった。
そうして、彼女は自身の腹部に目をやり…絶叫の形に口を開くが、叫びの変わり
に、おびただしい量のどす黒い血の塊を吐き出す。
ジャンの手が、彼女の背中から腹部までを貫通し、その内部の臓物をにちゃにち
ゃと握りつぶしていた。
自身の体内を彼の手が陵辱しているのを感じながら、脳裏はただ苦痛一色になり、
床に血の跡を付けながら、ただ意味も無く床は這いずるメル。

「清くなれ。…そう、聖書のキリストの言葉だね」と言い、ジャンが彼女の体内
から手を引き抜き、手を軽く一振りすると、傷は一瞬の内に消え去った。
メルは床に突っ伏しながら、その痛みからの解放により、気を失う。
だが、その快い暗転から、一瞬の内に呼び覚まされる。
「あ、あ…あ」
片方の眼球に紅色の閃光が走り、思わずその部分の上瞼に手をやると…無い!
その手は潰れてひしゃげた、眼球が収まっていた黒い空洞をなぞるばかり。
無事な方の目をジャンに向けると…。
彼はメルから抉りし、眼球を硝子の玩具のように弄び、そうしてぱくりと口に放
り込む。
それを彼が嚥下する際、大きな物体が咽頭部から更に下へと、落ち伝って行くの
が見えた。
142暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/14 00:12 ID:tIzEWLyF
メルは失われた眼窩から、ただただ血の涙を流し続ける。
呆然と床にへたれこむメルの目蓋に手を当て「悲哀と嘆きは瞳に宿る。故に、癒
そう。今、一度」と囁くように、詠唱すると全てが元に復元される。
メルはジャンのその腕に必死に縋り「…もう…もう、止めて…下さい…。一層の
事…私を殺してぇぇ!」と泣き叫ぶ。
ジャンは冷淡な笑みを浮かべながら、彼女の癖毛を優しく撫でる。
「煉獄の炎に身を焦がれながらも、夢見るは楽園の辺土。そう、僕が君にとって
の神なんだよ。分かったよね…メル」
彼女はこくこくと、縋るような目つきでジャンを見上げながら、必死に首を縦に
振り続ける。
「やっぱり、才媛。身の振り方を決めるのが早いね。それじゃ、メル。これ、着
て」
メルの足元に放り出された物は、いつもシャノワールのレヴューの司会の際に身
に着ける、バニー服と…大きな首輪。
屈辱と憎しみで、ぎゅっと、その衣装を掴み唇を噛み締める。
その唇の端から、血の玉が滲み一滴二滴顎から滴る。
そんな彼女の心の内を知ってか知らずか「それを着たら、君の変わりに新しい主
への贄を探さないと。君の同僚を誰か一人、僕にご紹介願うとするよ」
はっと、メルはその言葉に反応し「お願いします…! それだけは…どうか許し
て…!」と縋りつく。
と、急に視点が反転し、床が天井に天井が床になった。
そうして、落下して行くのを感じる…何が? 
私が。
143暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/14 00:13 ID:tIzEWLyF
ごとん、と音をたて床に激突しごろごろと転がる。
その度に、視界がぐるぐると回った。
そして、見えた物は…。
首が無い胴体から、血を噴水のように噴出している…私。
その血で染まった手指を、舐め取りながら穏やかに微笑んでいる…ジャン君。
私は…私は…私は…。

言葉が出ない。
声帯が無いから。
舌が動かないから。

だから、叫ぶ事も出来なかった。
ただただ、一瞬が永遠に感じられて。
その、地獄の時間が過ぎ行き、私は暗い闇に落ちた。

ジャンはメルを恋人のように、優しくかき抱いている。
月明かりの元、彼とメルはタンゴを踊る。
ゆっくりと…そして、激しく。
メルはいつもの司会用のバニー服を身に付け、彼女が彼の所有物である事を示す
首輪を、その細い首に掛けていた。

「ねぇ、メル。シャノワールの人間で僕達の仲間にしたい人…いる?」
メルは少しの間、小首を傾げながら考えていた。
「そうね…。シー。シー・カプリスが良いわ。だって、私達…お友達だから」
そうして、ふわりと微笑む。
月明かりの元、その微笑みは銀色に彩られる。
その瞳はきらきらと、血のような赤い輝きを湛えていた。

144暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/14 00:18 ID:tVN7CMZZ
補足です。
100gスレの『暗い日曜日』のキスシーンからの分岐です。
何だか、サウンドノベルみたい(w

>135,136
ああ、何てもったいないお言葉!
ありがとう御座います。
ただ、私はまだまだ未熟者ですので、ご指摘やご批評も
宜しくお願い致します。
どうも、衝動が無いと書けないもので…コンスタンスじ
ゃないんですよね…。
145名無しさん@ピンキー:02/05/14 03:53 ID:o+I9c8CK
拝読いたしました。あいかわらず美しい文章を書かれますね。
やはり残酷が際立つ表現があってこその暇人SSだな、と痛感いたしました。
100グラムスレの結末もとても気にいっているのですが、こちらのメルの終焉のほうが
よりリアルに感ぜられるような気がします。
作中い「キリエ」という言葉がでてきました。無知をさらしお恥ずかしい限りですが
今まで聞いたことがない語ながらも大変興味を持ちました。
やはり清廉なメルに宗教の色合いはよく似合いますね。
ところで、最期は、一度首を切り落とされているんですよね?
ダンスを踊るシーンが唐突に感じてしまったので確認したいのですが。

それから、私は100グラムスレの215なのですが
レスの続きをこちらに書かせて頂きます。

勝目氏に関して私が特に好んでいるエピソードを。
内容はヤクザあがりの脱獄囚が自分を捕らえた刑事の妻を監禁陵辱、
であとはなし崩しに女が堕ちる、みたいないかにもな設定だったりするんですね。
ですが、作中のエピソードとして、たとえば、自分の女を悪漢にとられた男が
目の前で女を犯されながら自分はその漢の足裏をくすぐることを強要される、
とかいう変なシーンがありまして。
どうやら私は猟奇性というよりもおかしな性癖をもつ輩に興味があるようですな。
100グラマー氏のカニバリズムしかり、屍姦しかり、一般に性的には萎えるような行為で
女を犯す様などをみてみたい。そう言えば、軟禁状態で出される食事がおにぎりと
小便をコップにいれた物、などとというのもありましたっけ。

上のSSに似合わず大変下品な話題で恐縮ですが、そんな感じです。
146名無しさん@ピンキー:02/05/14 10:28 ID:d+U06p6n
とても読みやすくていい文章でした。お疲れさまです。
147暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/14 21:52 ID:GdcQuGz6
>145
私も色々と試行錯誤して見るのですが、やはり初心に帰ると
言うか、陰鬱としたモノが私にあっているのかもしれません。
兎にも角にも、楽しんで頂けたなら幸いです。
ちょっとコピペですが↓
キリエ Kyrie〈哀れみの賛歌〉
 ミサ通常文聖歌の最初の曲。「キリエ・エレイソン、クリステ・エレイソン、キリエ・
エレイソン」(主よあわれみたまえ、キリストよあわれみたまえ、主よあわれみたまえ)と
歌われます。

後、メルは首を切り落とされた後、闇の眷属?として、復活させられたとの
設定でした…。
単語は兎も角、話し自体に説明をようすると言うことは、ひとえに私の文章
が分かり難かったからです…。
勝目氏のお話のご紹介、ありがとう御座いました。
何とも、奇妙なお話を書くプロの方もおられるもので。
牧野さんなども、いっちゃってますけどね(w

>146
以前より、幾分かでも読みやすくなっていたら幸いですね。


148145:02/05/15 02:08 ID:lXBiPtJl
>>147
ぜひ、純愛ものも継続してお願いしたいです。
題材の奇抜さ自体も貴方のたしかな魅力ではありますが
その文章力でもって様々なジャンルが書き分けられるなら
ROM側としてそれに越したことはありませんから。はい。
それからキリエの説明わざわざありがとうございます。
催促したかのような形になってしまいましたね(w

>私の文章が分かり難かったからです・・・。
私の言で気を落とされたようなら申し訳無い。
ご説明頂いた通りの解釈をしていたのですが、作者と直接
コンタクトがとれるという環境ゆえ、敢えて聞いてみたかったので。
書籍ならば作品の内容に関して一読者が作者に直接質問し、
回答を得ることなどなかなかできないことですから。
お答え頂きありがたいです。

勝目氏は昔からご活躍されている方なので
文体や使われる語なども古めかしくそれがよかったりします。
古めかしいというか時代遅れというか、といった感じですが。
牧野氏というのはどういったジャンルでかかれる方なのでしょう?
暇人氏が読まれる作家ということで興味が沸きますね。

それでは、再び駄レス失礼いたしました。
149暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/15 21:30 ID:riO5A6au
>145
こちらこそ、このような駄文に対し、長レスを頂けまして
感謝感激です。
また、変な部分、わかり難いなどが御座いましたらいつで
も聞いて下さい。

擬古文は好きですねぇ。
鴎外の「舞姫」とか、読んでも分からないけど雰囲気が良い(w
牧野氏は…グロテスクかつ、独特の世界観を書く作家ですね。
京極さんや貴志さんは、結構好きな作家です。
150 ◆gKddwfIM :02/05/15 22:22 ID:WOMvTsNo
>>144
そうですね…長編になると気持ちの維持が難しい。
一気に書いちゃうのが良いんでしょうねぇ。

>>145
世の中には色々な趣向を好む人がいますからね。
私もかなりおかしな性癖の持ち主なんでしょう。
私の周りにいる女性陣は私がヨカラヌ事を企んでいるとは夢にも思うまい(w
151145:02/05/19 07:03 ID:Wme6CLOF
>>149
SSの裏付けが垣間見れてなかなか興味深い。ご紹介ありがとうございました.。
ミステリーも洋物になってしまうとからっきし読まないので、知っている作家がいて良かった
変態趣向の小説ぐらいしか読書欲がわかないもので(苦笑

遅レスになりますが、スレトップにあるエヴァSSについて。
赤城リツコ女史は暗黒を彩らせるに最適なキャラ。
今回も、見事に彼女の心の闇を描き出している事に感服しました。
レイとリツコの対比は原作中でも顕著でしたが、生々しい
血液や内臓を付加させることがこんなにもリアルさを生むとは。
腸を握りしめたリツコの官能的な微笑みが確かに見えました。
その残虐性を自ら発揮しながら、助けを求めてゆがむ瞳に
正直、可憐にシンジを想うレイよりもかわいく感じてしまいました。
ごちそう様です。

>>150
100グラマー氏はその暗い欲望を周りに秘めて生活しておられるのですな。
実生活ではもちろん、酒の席でも話せる内容ではないですしね、実際には(w
ネット上でのみ密やかに濃厚なSSを楽しむもなかなか乙なものかと。
私などはそのおこぼれを享受するのみですが、いやはや。
152 ◆gKddwfIM :02/05/19 21:06 ID:u8orEA9b
>>151
暇人氏のSSは最初の雰囲気とはかなり変化してますね。
基本は変わらないけど進化を感じますよ。
うまく言えないけど、淡々と語るような文体でいいなぁと思ってます。

私が2chでこんなSSを書いてるなんて周りの人間は誰も知らないんですよね。
でもやっぱり「100グラマー」は私の一部分なんだよなぁ。
この前人肉資料を探すべく本屋で検索してたら後ろに幼い少女が(!)
「何の本探してるの〜?」なんて言われてオドオドしちゃいました(w
153暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/22 01:29 ID:sV1aqHrL
今回はSS無しなのですが、ご容赦を。

>145
私はどちらかと言うと、美文的でペダンチックな文体が
好きでして。
有名どころの作家さんでは、塩野さんや星さんも好きで
すね。
傾向としては、歴史関係とSFと後は、普通の小説を良く
読むかな…。(雑多に色々)

ところで、勝目氏は注意して本屋を覗くと、けっこうメ
ジャーな作家さんのようですね。

エヴァSSのご批評有難う御座います。
やはり皆様、サクラのキャラが好きなようなのであまり
書けないのですが、時間が許す限り、他のゲーム・アニメ
キャラにも挑戦して行きます。
長々と、申し訳ありません。

>152
結局、始めは何も分からずに書き始めたのですが、ギャルゲ板
の方々が親切に、読みやすい文体や小説のお約束等を教えて下
さった事が、変わった一番の原因かな。
だから、あちらの100gスレには恩義がありまして…。
154名無しさん@ピンキー:02/05/22 22:37 ID:luWegtnv
帝国家畜団に、いよいよグリ公の登場です。
ttp://www89.sakura.ne.jp/~girumoa/minami5.htm
155 ◆WdwGAHiE :02/05/22 22:42 ID:nxA138Dg
なんか、韓国の
生首育成ゲームみたい・・・
156暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/24 18:55 ID:UMZm321S
『小動物』

仏蘭西マルセイユを出立して早、3週間。
仏領インドシナまでは、後三日ほどだ。
私がいる船底は、獣じみた饐えた匂いが漂っている。
虎、獅子、類人猿等々の耳を劈く咆哮には、辟易とする。
私は鼻をハンケチで覆いながら、足元の¨動物¨の籠を、ばん!
と蹴りつける。
「…ひっ」
「それにしても、臭いねぇ? コクリコ?」

がんがんと、コクリコの檻を蹴る。
その度に、この薄汚い小動物はびくびくと身体を縮こませる。
ああ、愉快だ。
私は、たった100フランでこの小動物を見世物小屋から買い上げた。
そうして、この小動物の故郷へと向っている。
「君は今、幸せかね…?」
「………はい」
「なら、笑みを浮かべなさい」
私は調教鞭で、動物をニ三回打ち据える。
「…あぐぅぁ…ぅ! 痛ぁ!」
身体を丸めて、震えている。
まったく、動物だ。

「嬉しいかね? ようやく、故郷に帰れるのだよ」
「……はい。嬉しいです…」
獣が人に媚びる時の笑み。
いや、獣は笑わない。
ただ、条件反射で両頬を吊り上げるのみ。
だから、もう一度打ち据える。
「あう…ぅ。止め…てぇ…」
血が滲んでいた。
当然、獣は服を着ない。
だから、その薄黄色の肌に、鞭の青黒い痕がはっきりと認められる。
157暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/24 18:56 ID:UMZm321S
嗚呼、五月蝿い。
私は、懐から短銃を取り出し、吠え立てる虎の眉間に一発。
硝煙の匂いが、一時この不快な獣の臭いを和らげる。
「…虎さん…がぁ…! 酷い…酷すぎるよ…」
ほう。
獣が獣を悼んで泣いている。
「悲しいのかね」
「…ぐすっ……酷いよ…。僕はどうなってもいいから…動物を殺さないで…」
「よほど、人真似を仕込まれたようだ。なら…」
私は、バターナイフを檻に落す。
「それで、自分の乳房を抉りなさい。そうしたら、君の人真似の技に免じ、も
う何もしないから」

縋るような目で、私を見上げている。
その瞳は、脊髄反射による涙で濡れそぼっていた。
「…約束して。僕が…そうしたら、酷い事はもうしないって」
「ああ、約束しよう」
暫く、目を閉じて、息を整えていたと思った刹那。
自身の薄い乳房に、ナイフを付きたてた。
「ぅ…ぐぅぁ…ア! くっ…!」
脂汗で、顔面がてかてかとしていた。
ナイフが胸の半分を切り裂いた所で、動きが緩慢になった。
「どうした? もう少しなんだが」
「ぅあ…ぅ…はぁはぁ…。ママ…痛いよぅ…痛いよぅ」
やはり、獣だ。
中途まで、ナイフを入れた乳房が宙ぶらりんでぶら下がっている。
仕方が無いので、私が残り半分を切断する。
「あぐあああァァ! あああ…ッッ!」
じたばたと暴れるので、案外手間取った。
158暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/24 18:59 ID:UMZm321S
先ほどから、同類の血と淫臭の臭いにより、類人猿が檻を揺らし興奮してい
る。
仕方が無いので、その切り取った乳房を檻に投げ遣ると、喜んで貪っていた。
それにしても…嗚呼、五月蝿い。
私は、類人猿以外の動物の眉間を次々と撃ち抜いた。
「止めてぇぇぇぇぇ!!!」
そんな、血を流しながら蹲る、もう一匹の獣の叫びを聞きながら。

失った乳房からの出血で、腹から下半身にかけて血に染まりながら、嗚咽を
繰り返す…獣。
「ぅぅ…ぐすっ…。もう嫌だァ…ァ。嫌だよう……」
「ならば、生きる喜びを君に教えてあげようか」
私はコクリコと名づけられた、この小動物を檻から引きずりだし、興奮して
吠え散らす、類人猿の檻の前へと引きずって行く。
「さて。生物の三大欲求の一つを満たす事だ」
急に、怯えたような目つきで、私と類人猿とに交互に目を向ける。
「……! まさか…そんな…事…しないよね?」
私はゆっくりと、頭を振る。
159暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/24 18:59 ID:UMZm321S
「嫌ぁ…。ね? 止めて…猿さん…。僕達…トモダチだよね…?」
上手く仕込んだものだ…人真似を。
本当に少女が怯えているかのようだ。
類人猿は歯をむき出して、檻の隅で震える獣に向って行く。
その、股間はそそり立っていた。
「止めてぇえぇ…っ! 痛い…痛いようぅ! あ、あ…」
同じ類人猿同士の交配だ。
来年あたりには、子を孕むかもしれない。
「…ぅ…ぁ。はぁ…う…ぁ。あぁーぁ」
ようやく自分からも腰を振り始めた。

「どうだね? 喜びを知ったかね」
返事は無く、船倉に嬌声だけが響いていた。
ようやく、言葉を忘れ獣に帰ったようだ。
今しばらく、船旅は続く。
                               終わり 
 
160暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/24 19:01 ID:1laFkrSY
あまり人気の無いコクリコですが、思いついたままに
書き散らしました。
どんなものでしょうね。

>154
有難う御座います。
早速、見てきますか。
161100グラマー ◆gKddwfIM :02/05/24 20:22 ID:zbFw01y6
>>160
こんばんは。
今回はコクリコですか。
100gでは最も人気の無かった彼女ですが、ここではどうでしょうね?
(基本的には住人さんは被っているのかな)

作品の方ですが、淡々と「私」と「苦しむ小動物」の様が描かれていますね。
こういう静かに(?)お話を進めていくのが暇人氏の本領かと感じました。
これは私には書けないんですよ。
162 ◆WdwGAHiE :02/05/24 21:51 ID:U20rd/u+
>>160
コクリコに乳房と呼べる程のものがあるとは・・・
163名無しさん@ピンキー:02/05/24 22:14 ID:rHzjovUh
乳房抉ったあとにセクースしても快楽は無いんじゃない?
自分から腰振る余裕は無いはず。
164暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/24 22:24 ID:oAh95xuu
>161
何だか、あらばかりが目立つSSになってしまいました。
私の場合、何故だか淡々としたのでは無いと書けないの
です…。
次は、100gスレのSSの続きを書かなくては。

>162
すまそ。
あまり深く考えないで下さい…。

>163
これまたすまそ。
一応、壊れちゃったと言う設定だったのですが、
確かにそうかも。
165名無しさん@ピンキー:02/05/24 23:20 ID:9ZRFlEnl
獣姦はイイ!です・・・しかし、猟奇の趣味は自分には無いようです・・・。
100gスレの方たちとはやっぱ違うみたい・・・。
166哲太:02/05/24 23:49 ID:DS9TGJif
>>暇人氏
コクリコのSSをあまり見たことの無い自分としては新鮮さがあり、楽しませてもらいました
100gスレのSSにも期待してます。
167名無しさん@ピンキー:02/05/25 00:26 ID:IlQFb6/7
>>164
暇人ってどこかの板で見かけたような。
たぶん暇人に漏れレスしてるよ。
168名無しさん@ピンキー:02/05/25 02:02 ID:cu8oMlBG
>>162
は?暇人氏はサクラ系のキャラ萌えスレとここ以外にいたっけ?
前に、エヴァ板で見かけたような気もしないでもないが・・・。
おい、暇人、詳細もとむ(w
169暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/25 13:10 ID:bQhg8VkZ
>165
まぁ、人それぞれですからね。

>166
人気が無いだけに冒険でしたが楽しんで頂けたならば、
嬉しいですね。

>166
どこに居た時にレスしてくれたのでしょうね…?

>167
鋭いですねぇ。
エヴァ板では文体を変えているのですが、分かりましたか(w
他には世界史板やニュー速+やSF板にも良く行きますね。
でも、どうして分かったんだろう?
170168:02/05/25 22:40 ID:8+T16Wfj
むしろ俺はその文体で暇人氏だとわかったが・・・?(藁
171名無しさん@ピンキー:02/05/25 23:52 ID:MfcS8rEv
以前ニュース速報板で見た暇人は結構文体が違ってたけど別人かな。

>>170
文体で分かるのか?
大したヤシだぜ。
172名無しさん@ピンキー:02/05/25 23:57 ID:MfcS8rEv
関係ないかも知れんがグラマー氏は阪神の実況スレにいたりする。
ヤシは阪神ファンと見た。
173暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/26 00:46 ID:BIrGVF1y
「……父と子と聖霊の御名において。アーメン」
一同「アーメン」
すすり泣きや囁きあう声が曇り空に消えていく。
黒い喪服姿のグリシーヌと花火は呆然と、肩を落としていた。
グリシーヌが疲れたような声で、誰に言うでもなくぽつりと呟く。
「…まさか、あの男の言葉が実現するとはな…」
「……ええ。こうなってしまったからには、他の皆さんにも相談して…」
「そうはいかん! 他の者にはともかく、あのロベリアにでも…」
その時。
「ん…? この私に何かようでもあるのかい…? アンタ…ひっく」
グリシーヌはロベリアから漂う、酒気の匂いに対し不快げに眉を顰める。
「何でもない…! こちらの事ゆえ…口出しは無用に願おう」
花火はそっと、グリシーヌの肩に手を置き、ロベリアにぺこりと頭を下げる。
「ロベリアさん。実は、折り入って相談したい事があるのですが…」
「花火…!」
急に真剣な眼差しになり、ロベリアは問いかける。
「待ちな。根暗女が私に話し掛けて来たんだ。まあ、話ぐらいは聞いてやる
さ」

そうして、次の日曜日。
グリシーヌの邸宅のダイニングルームにて、グリシーヌと花火とロベリアが
無言で待ち続けていた。
「お館さま。あの…またこの間の男性が…」
「此方に通すが良い」
174暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/26 00:47 ID:BIrGVF1y
男は、丁重にハットを脇に抱え、深く頭を下げてから部屋に入ってくる。
「おやおや、お初にお目にかかる方もおりますな」
グリシーヌは男が椅子に腰を掛けたのを見計らい、男の方へと顎をしゃくり
ロベリアに示す。
そして、ロベリアはその男…サン・ジェルマンに対し、炎の洗礼を浴びせ掛
けた。
花火のか細い悲鳴と、紅蓮の炎のじりじりとした音が響く。
「炎はサラマンドラの吐息であり、ウンディーネの甘き囀りで打ち消され、
かように、4大の力は無化されん」
男もロベリアも何事も無かったかのような、表情を浮かべている。
ロベリアはにやりと、妖艶な笑みを浮かべ男を促す。
「ま、余興はここまでにして。私にも聞かせてくれるかい? アンタの壮大
なヨタ話を…ね」

サン・ジェルマンは花火の瞳を覗き込みながら、悲しげにゆっくりと首を振る。
そうして。
「…では、欧州の血を引いた…日本の乙女のお話でも致しましょう」
花火は肩を細かく震わせながらも、男から目を逸らす事も、口を開くことも出
来なかった。
175暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/26 00:47 ID:BIrGVF1y
<花火の物語>

狭い貨車に大勢の人間が詰め込めていた。
ひといきれや、熱気、汗や呼吸の臭いが充満し、息をする事すらままならない。
その中で、彼女…北大路花火は、少しでも新鮮な空気を求め、静かに喘いでい
た。

192×年…仏蘭西による、独逸ルール工業地帯への侵攻から第二次大戦が勃発。
仏蘭西軍は短期間で独逸ワイマール共和国を支配下に置く。
そこに傀儡政権を築き、英国との泥沼の戦争を続けていた。
フランスのファシストは、白人至上主義の立場から、民族浄化に邁進し国内国外
を問わず、非欧州人への弾圧を強めていた。

「さっさと降りろ!」
貧相な仏蘭西兵が、銃を振り回して、貨車から降りるように促している。
皆、絶望を深く刻んだ表情をし、彼等を区分ける為の軍医の元へと列を作って行
った。
その時。
「いやぁぁぁぁッ!!」と叫びながら、まだ年端も行かないユダヤ人と思しき少
女が列から逃げ去る。
ばぁーん。
花火は目を瞑りながら耳を塞ぎ、この現実から逃れようと努力する。
しかし、彼女のか細い心は砕ける寸前であった。

花火は軍医の前で、薄い胸を自らはだけさせる。
欧州人と比べ、幼い感じのする胸を、軍医はいやらしい手つきで触診し、ゆっく
りと彼女を値踏みする。
「…君、年齢は?」
「…今年で、22歳になります」
「ほぅ。てっきり、15歳ほどかと思ったよ」
花火は意を決して、口を開く。
「お願いします…。助けて下さい…! 私は間違えて此処に連れて来られたので
す」
軍医を五月蝿そうに手で、彼女の言葉を遮る。
彼女は構わず「私は祖母が仏蘭西人です! それに…」
「それに…何だね? まあ、話は後でゆっくりと聞いてあげよう。特別にね」
その時下士官らしき男が、軍医に対し激しい口調で抗議する。
「馬鹿な…!? 軍医殿…貴方はこの薄汚い劣等民族の話に耳を傾けるのですか!
どうせ、嘘に決まっていますっ!」
「君はまだ此処に来て間もない。此処には此処のやり方がある。医者としての立場
から、この女を調べる。これで良かろう…?」
176暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/26 00:48 ID:BIrGVF1y
花火は地下へと連行される。
そして、扉を開けるとそこには。
「あ、貴方は…!」
「お久しぶりですね。マドモァゼル。私の言葉、嘘では無かったでしょう?」
忘れるはずも無い…この男を。
数年前に彼から、自分自身の物語を聞いたグリシーヌ。
それから、彼女は変わってしまった。
エリカさんも、メルさんも既に亡くなって久しい。
「今日は、モドモァゼルにお話した、貴女の物語を完結する日です。覚えておられ
るでしょう? あの※年前の、麗らかな日曜日にお話した事を」
花火は必死に今来たドアのノブを回し、この男から逃れようと足掻く。
何故なら、これから自分の身に降りかかる災厄を、※年前に聞いていたから。

ふるふると、そのほっそりした肩を震わせ、花火は幼子のように大粒の涙を浮かべ
ている。
彼女は全裸で、部屋に設えていた石壇に仰向けにされ、手足を縛りつけられている。
その部屋は薬品の刺激臭が充満し、四方の壁には薬棚や本棚が屹立していた。
「そうです。もっと嘆いて下さい。悲しんで下さい。そうして…痛みを苦しみをゆっ
くりと味わって下さい」
そうして、サン・ジェルマンは花火の身体に油のようなぬらぬらとした、粘液状の物
を塗りつけて行く。
まずは、その美しい顔面に。
花火の堅く瞑った瞳の奥の眼球が、ぶるぶると震えているのをその手に感じながら、
男は高く通った鼻梁、そして小振りな唇へと手を這わせ行く。
そうして、うなじからほっそりとした首筋へと。
そして、下へと辿り、その小振りだが仰向けになっても形の崩れない、乳房へ手を這
わせ行く。
「……ん」
「おや、失礼」
そう言いながら、執拗に乳房に手を這わせて、ゆっくりと…もみしだく。
花火は頬を真っ赤に赤らめ、息が浅くなる。
177暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/26 00:48 ID:BIrGVF1y
「処女の乙女の血に含まれる、種々の成分。それは、感情の状態によって絶対量が変
化致します。だから…色々とね」
花火の片足を高く持ち上げ、その足の甲からふくらはぎ、そして太ももへと粘液での
愛撫を続ける。
もう片方の足も同じように、かき抱くようにしながら高く持ち上げ、ゆっくりと手を
全体に這わせていく。
花火は唇を噛みながら、何かと必死に戦っていた。
その見開いた碧の瞳は、淡く潤んでいる。

そして、両の足の付け根へと、手を這い登らせる。
「そんな事…そんな事……いあぁ!」
頭をいやいやさせながら、少しでも男の手から逃れようと、身をよじり悶える。
「……ぁ…ふぅ」
はぁはぁと、荒い息を付きながら、花火は男の手による陵辱から紛れの無い、快楽を
感じ取っていた。
にちゃにちゃと、そのにこ毛が生えている部位の奥までも、指を入れてかき混ぜる。
花火は背を軽く反らせ「…ぅ…ぁ」と言う、秘めやかな吐息と共に、身体を弛緩させ、
ぐったりとする。

その白い肌がほんのりと、朱に染まっているのを見計らい、サン・ジェルマンは様々
な言語(ラテン語やギリシャ語、神代文字やルーン語等々)が刻まれた、大斧を振りか
ぶり、花火の足を太ももから一気に切り落とす。
「ぁ。──ぎゃぁぁぁ!!」
快楽の余韻に浸っていた花火は、突然の痛みに目を見開き、絶叫のコーラスを上げる。
サン・ジェルマンは構わず、そのほどばしる血を銀の盆に受けながら、何やらぶつぶ
つと詠唱を繰り返していた。
「快楽と痛みの狭間にて。それは、生と死の縮図でもある。それは、欠かせぬもの。
決して、欠かすことは出来ぬもの」
もう片方も同様に切り落とし、血を受ける。
178暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/26 00:48 ID:BIrGVF1y
両足を無くした花火は、激しい痛みと喪失感に苛まれ、口の端から涎を垂らしながら、
泣き喚くばかり。
「おやおや。先ほど身体に塗らせて頂いた膏薬は、ミュルラの秘薬。だから、貴女
はもう、私が望むまでは死ねないのですよ。擬似的な不死ですな」
男は、太ももから切断されて、その肉と骨の断面を曝け出している足の骨の骨髄をナ
イフで抉りながら、それも盆で受けて行く。
花火は気が触れたかのように、口の端から泡を浮かべ…悶え苦しむ。
「痛痛痛ぁっぁ…! 足の先が痛ぅ…ぅあ…」
「足の先なぞ、もう無いのですがね。ああ、幻肢痛…ファントムペインですな」
そう言いながらも、足の断面から骨の髄を抉り取って行く。
ぐちゃぐちゃと。

「ど、どうしてこんな…事を…っ?」
苦しい息の中、花火は一言一言を搾り出しながら、言葉を紡ぐ。
「憶えていませんか? あの日、私が話した事を」
「ぅ…は、話した…事?」
「そうです。私の依頼人からの注文品。万能の不死薬エリキシィールの作成の為」
そう言うと、メスを取り出し花火の紙のように白い腹へと、そぅっとあてがう。
花火は怯えきった表情で、涙を流しながら懇願する。
「お願いします…。殺すなら一思いに…お願い致します…。もう、苦しいのも痛い
のも…嫌ぁぁーぁぁッ! もう…もう」
「これまで私は、幾百での場所。幾千の時。幾万の人間から、同じような懇願を聞
いて参りました」
シーツを引き裂くような音が、狭い地下室に響く。
彼女の腹は一文字に引き裂かれて、腹圧によりどろりと臓物が外へ零れ落ちる。
花火は瞳をこれ以上開かないほどに見開き、激しく震える両の手でその零れ落ちる
内臓を必死にかき集めるのだが、かき集めてもかき集めても、どろどろと外へはみ
出して行く。
ぺちゃ。
とうとう、腸が床に落ちた。
「ふふ…もう、嫌。こんなの…嫌ぁぁぁぁっッ!!」
179暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/26 00:49 ID:BIrGVF1y
「まだ、狂わないで下さいよ。では、肝臓と腎臓を失敬」
スパチュラ(微量スプーン)で、肝臓と腎臓を一掬い二掬いする。
男はそれを大事そうに、硝子瓶に収めながら縋るような目付きで彼を見詰めている、
花火の髪をそっと梳る。
「誰が私の依頼人か…思い出せましたか? 貴女の良く知っている人ですよ」
「助けて…大神さん。助けて…フィリップ。助けて…グリシーヌ……」
「これは、限界が近いようですな。では、最後のエッセンスを頂きましょう」

ぎぃ…ぎぃぎぃ。
硬い骨を削る音。
大きな鉋で、花火の頭蓋を外科手術の要領で削り、ディナーの盆を外すようにぱかっ
と…外す。
黒ずんだ桃色の魂の座が、暗い室内灯の光を反射し、そのぬらぬらとした脳の表面に
周囲の物を映し込んでいる。
「まだ、思い出せませんか? これも、貴女の心を守る為の自我防衛機制ですな」
「助けてグリシーヌ。助けてグリシーヌ。ふふ…」
「今回の大戦の裏には、ブルーメール家が深く関わっています。そして、現在の当主
はグリシーヌ・ブルーメール。これでも、まだ分かりませんか?」
脳を露出させたまま、それを振り落とそうとするが如く、花火は激しく首を振る。
「嫌です。私は…何も……嫌ァァ…。この香りはプラチナム?」
「幻の香り。でも、ようやく現実を認め出したようですね」
「プラチナム…? グリシーヌ? それでは…そんな…」
サン・ジェルマンが脳液を取る為に、カニューレを差し込む準備をする。
「私の依頼人はグリシーヌ・ブルーメール。そして、エリキシィールの原料に必要な
物は…不死を望む者にもっとも近しい者の、死の間際の絶望を感じた時に分泌される
脳液なんですよ」
花火は絶望の表情を浮かべ、声を限りに叫ぶ。
「…呪ってやる…グリシーヌ…! 貴女を絶対呪ってや………」
その瞬間、カニューレは脳に挿入され、勢い良く脳液がほどばしり出た。
180暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/26 00:50 ID:BIrGVF1y
はっ、と気が付くと彼女達3人はテーブルに突っ伏していた。
夕日の赤い光が、薄暗い室内を燃え上がらせている。
グリシーヌは蒼白な表情に、汗を滴らせながらかすれたような声を出し、呟く。
「そ…んな…馬鹿な…。何故…私がそんな…正義にもとる…。嘘だ! 嘘に決まって
いる! サン・ジェルマン! 貴様…!」
そしてようやく気が付く。
彼がいない事を。
その時。
「お館様。どうなさいましたか?」
「ローラ! 先ほどの男は何処へ消えうせた!」
「お客様なら、暫く前にお帰りになりましたが…」
がくりと、その場で膝を付くグリシーヌ。
花火は意識を取り戻すと、グリシーヌに対し今まで使った事が無いような、罵詈雑言
を浴びせかけ、テーブルに飾ってあった花瓶の中の水を彼女に浴びせかけ、早足で部
屋から走り去る。
グリシーヌは何も出来ず、呆然としている。
「…あはは! 普段から奇麗事ばかり抜かしているアンタの正体、よぅく分かったよ。
あーいい見世物だった。何がパリの悪魔だ…! アンタの方がよっぽど悪魔だよ!」
ロベリアの痛烈な罵倒と、高らかな嘲笑は何時までも続くようであった。

…その日、花火はグリシーヌ邸を去った。
181暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/26 00:54 ID:0TK6RUva
>168
こりゃぁ、下手な事かけませんねぇ。
それしても、貴方は凄いヤシだ。

>171
これまた、下手に煽る事も出来ないではないですか(w
まったく皆さん、恐ろしいヤシです。

>172
また、恐ろしいヤシはけーん。
阪神ファン。
182 :02/05/26 03:29 ID:rVto+n/F
最新ロリータ情報
http://lolikon.sail.to










最新ロリータ情報
http://lolikon.sail.to

183名無しさん@ピンキー:02/05/26 08:29 ID:lsUvwR7Z
おい、暇人。お前どうしたんだよ、いきなりヤシの三連発か。
100g時代の厨っぷりの再現か?

とりあえず、お前がいたのここだろ?
内臓をえぐられる弐号機orアスカの画像ギボンヌ
http://teri.2ch.net/test/read.cgi/eva/1015329917/
184名無しさん@ピンキー:02/05/26 08:31 ID:lsUvwR7Z
もう一個。
今回のSSで思ったんだけど、お前ロベリア関連かくの下手な。
まぁ、いいけどさ。花火だったし。
185名無しさん@ピンキー:02/05/27 15:17 ID:p2UfXKWV
186名無しさん@ピンキー:02/05/27 17:46 ID:XYJ2Vs4u
>>185
暇人だらけだね!笑った!
187暇人 ◆R5GSeiYY :02/05/27 18:31 ID:Z3f00LEC
>183
すいませんね。
私は厨なんですよ…。
勿論、>内臓をえぐられる弐号機orアスカの画像ギボンヌの画像は
頂きましたよ。
ロム選ですが。
188名無しさん@ピンキー:02/06/01 13:48 ID:MJVimEkR
厨房さらしあげ
189 ◆gKddwfIM :02/06/06 21:31 ID:dvWME7wX
>>184
ロベリアは難しい…。

保全。
190名無しさん@ピンキー:02/06/07 23:53 ID:7qbgFQVD
誰か……
191 ◆gKddwfIM :02/06/08 20:18 ID:x7xKon2y
>>190
どうしたんですか?
192 :02/06/16 19:36 ID:vI72PVHq
新作期待age
193あぼーん:あぼーん
あぼーん
194ROM選:02/06/25 02:21 ID:uCC36i6F
保全しておきます。
195名無しさん@ピンキー:02/06/25 23:13 ID:tJrKjE54
暇人さーん
196 ◆gKddwfIM :02/06/25 23:47 ID:8+ht5feW
暇人氏も忙しい様ですねぇ。
197暇人 ◆R5GSeiYY :02/06/26 21:50 ID:OIUqjRDN
何時も何時も、馬鹿みたく来れなくて申し訳ありません。
土日は少しだけ時間があるのですが、逆に皆様がおられない
罠。
今、少し書いているので出来るだけ早いうちにあぷしますね。
198名無しさん@ピンキー:02/06/26 22:24 ID:qbOj9GUH
わーい、暇人さんが帰ってきたよ
199名無しさん@ピンキー:02/07/04 20:13 ID:mJXrS/tu
はじめまして、質問なのですがここのレスへの掲載はSSのみなのでしょうか?それほどの物ではありませんが、機械系少女キャラの解体イラストがいくつか有りますのでもしよろしければUpしてみようかと、思っていますが。
200名無しさん@ピンキー:02/07/04 21:26 ID:zDdjtg/e
              ζ
          ,,.-‐''""""'''ー-.、
        ,ィ"          \    やったオレ様が200ゲットだ!
         /              `、 ボケ共がオレ様にひれ伏せ!!
        ,illlllllllllll           i
      r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_  _| >>201遅いんだよ、チンカス
       | r,i   ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、  >>202アホすぎる、言葉もない。
      ヾ、       `ー‐'": i!_,l_ノ` >>203人間辞めろ。
       |         ,:(,..、 ;:|/  >>204なにやってんだよ、この包茎ちんちん
       |        ,,,..lllllll,/   >>205あらら、ご愁傷さま。死ね
       /  `::;;.   '"`ニ二ソ  >>206うっさいハゲ。
     /7    ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/       >>207ビルから飛び降りて死ね。
   ,,.ィ"`:、        "/;:`ー-:、.._   >>208ネットワークすんなゴミが!。
 ‐'":;:;:;:;:;:;:;:\   . : :;: .  ;/;:;:;:;:;:;:;:;:;:~`'''ー--:、,,_ >>209お前はクビを吊れ
201ROM選:02/07/11 00:05 ID:5Du1RPQm
>199
そういえばイラストってのは前スレ含めてなかったなあ。
職人さんの発表の場みたいなところですから。
試しに数点挙げるのありかと思いますけど。

・・・ところで機械系ってことは美少女アンドロイドとかの分解図とかですか??
(そういうのも猟奇・・・なんでしょうか)
202暇人 ◆R5GSeiYY :02/07/11 00:08 ID:88PkrETO
>199
是非にお願い致します。
正直、SSだけではなく絵も見たいです。
…自分には無理ですが。
203名無しさん@ピンキー:02/07/12 03:00 ID:7GAE1Ufg

     ☆ チン     マチクタビレタ〜
                         マチクタビレタ〜
        ☆ チン  〃  Λ_Λ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) < 解体マダ〜?
             \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | .猟奇創作印.  |/


204ナンバー199:02/07/12 22:04 ID:B4y6oCvf
>201
ROM選さんへ、まあそういった感じのイラストですが分解、というよりは無理矢理解体するという感じです。
>202
暇人さんへ、前レスでサクラ大戦1の人間料理のSSを書かれた方ですね?あれは非常に良く出来た作品でした。
まずは三年ほど前に描いたマシンロボのレイナのモノクロのラフを上げておきますので。

://akm.cx/2d/img-box/img2002071220036.jpg

205名無しさん@ピンキー:02/07/12 23:29 ID:SQS740YS
>>204
見れないんだが・・・
206ROM選:02/07/13 00:25 ID:gBg2kaDp
>>204
なるほど・・・それはぜひ見てみたいですね。
URLのほうにあぷいただいた(と思われる)画像の方は
流されてしまっているようですが・・・。

マシンロボのレイナですか。そーいやPS2のスパロボに参加していましたねえ。
207名無しさん@ピンキー:02/07/13 01:27 ID:AufdfUTw
>>205,206
え?見れるよ

漏れは元ネタがわからんが、眼窩姦かよ(w
208ナンバー199:02/07/13 20:03 ID:1+fwY8RW
205さん、ROM選さんへ、見られませんか?今、確認してみたのですが見られますのでもう一度お願いします。駄目であれば書き込んで下されば、再度Upさせていただきます。
209205:02/07/13 20:13 ID:+w7lpaPw
>>208
丁寧にどうも。
やはり見れないです。

とういか俺の見方が間違っているのかな。
リンク先に行くと「見る!」というのをクリック。
その先のimg2002071220036.jpgで検索をしても「0件の記事がヒットしました」
となります。

もしや右下の「FREE imgboard v1.22 R6!!」の先で何かインストールしないと駄目でしか?
厨なことを書いてスマソ。
210207:02/07/13 23:47 ID:/HaxPKfE
>205
秋耳に直に行って見る!
211205:02/07/14 01:14 ID:MF3ZiXWT
>>210
うー死亡中だった・・・
212ナンバー199:02/07/14 09:40 ID:7vrrlXJE
205さんへ、秋耳が現在使用不可能状態ですので別のアップローダーへUpしておきました。

//w_ch.hippy.jp/cgi-bin/imgboard/img-box/img20020714093206.jpg
213205:02/07/14 11:24 ID:MF3ZiXWT
>>212
ありがとうございます〜見れましたよ。

これは…確か主人公の妹?でしたね?
モノクロで独特の作風ですね。
こんな感じで何枚も描かれてるんで?
214ナンバー199:02/07/14 13:35 ID:7vrrlXJE
205さんへ、ご感想ありがとうございます。彼女は主人公の妹でした。三枚ほどありますが清書をしてからUpしようと思っています。
また、今回のラフも後で彩色版をUoします。
215205:02/07/16 20:50 ID:CGfocllk
>>214
いやぁ、ROM選さんがおっしゃっていたのでスパロボやってみました。
マシンロボのレイナ、いいっすね!
特にヘルメット(?)を脱いだ画像が萌え萌え!!!

次のうぷを期待してまっす!
216ナンバー199:02/07/17 07:01 ID:t5vBL4cc
205さんへ、PS2は現在長期貸し出し中ですのでプレイできないのですがやはりメット脱ぎはありましたか。
と、いう訳でメット(その他も)脱ぎレイナ解体CGをUpしておきました。

://cgi23.plala.or.jp/w_ch/pink/img-box/img20020717065403.jpg
217暇人 ◆R5GSeiYY :02/07/17 19:50 ID:psiTLiWU
>ナンバー199さん
ウプ拝見致しました。
残念ながらこのキャラは知りませんでしたが、アンドロイド
ですか?(眼窩への挿入、なんだか差し込んでいるヒト? も
機械っぽくて怖かったり。)
スパロボはあまりの冗長さにインパクトは挫折しますた。

218ナンバー199:02/07/18 22:16 ID:ep7+Bof0
暇人様へ、レスを立てたご本人からレスを頂けるとは感動ものです。
さて、レイナ達は厳密にはアンドロイドというよりは機械生命体です。原作版ではロボット達の住んでいる惑星での話でした。
この程度のCGでキャラクターも制限付きですがご感想いただければ次作もいずれUpさせていただきます。
219名無しさん@ピンキー:02/07/18 22:44 ID:fQUcFx5C
>>204
あれ?暇人ってサクラ1ネタで書いたっけ?
パリオンリーだった気がするのだが・・・

>>216
見たよ。
ここも前スレでもこの手のはなかったな。
血みどろではないが機械だけに独特の味わいがあるね。
モノクロなのも雰囲気が出てる感じがするよ。
220100グラマー ◆gKddwfIM :02/07/20 22:42 ID:aIZX+rpX
>>ナンバー199氏

いやぁ、作品拝見致しました。
…何と言うか無音感を感じる絵柄ですね。←誉め言葉です。

マシンロボのレイナをネタにされるとは渋いですな。
私はずっと切れば血が出るキャラの妄想をしておりましたが、こういうのも別の味があるのですな…。
221暇人 ◆R5GSeiYY :02/07/21 23:42 ID:ZMTYz2ST
>218さん
お手数でなければ続きのアプを期待しております。
機械生命体…SFマニアとしてはセクサロイドを思い浮かべたり。
あ、それとサクラ料理SSは多分グラマーさんが書かれたのだと、
思いますよ。
222ナンバー199:02/07/22 21:32 ID:7hdPnwb+
>暇人さんへ
間違えていた様で申し訳ありません。次回作ですが第一作のカラー版をUpしてから三作目をUpする予定です。

>100グラマーさんへ
サクラ花組料理シリーズは非常に良作でした、この様な立場の方からご感想を戴けるのは嬉しい次第です。
ところでレイナの事をどの程度までご存知でしょうか?マシンロボ自体どちらかといえばマイナー系の部類に入りますし。
223100グラマー ◆gKddwfIM :02/07/22 22:01 ID:/xsd/NMh
>>222
人肉饅頭を楽しんでもらえたようで嬉しいです。

マシンロボに関してですが実際には余りよく知らないのですよ。
作品の存在は知って(覚えて)いるんですが詳しくは…。

うーん、つまり知ってるのは全体的なあらすじとキャラくらいですね。
224ナンバー199:02/07/23 01:32 ID:M9IbF7gj

>100グラマーさんへ
それだけご存知であればよろしいと思います、事実、放映当時からあまりメジャーではありませんでしたから。
ところで再び質問ですがレイナの猟奇画を書く場合初期のメット、スーツで無いタイプ 中期のメットは脱げるがスーツで無いタイプ 
最終回及びビデオ版のメット、スーツ共に脱げる のどのタイプがお好みでしょうか?個人的には身体の内部が機械で有ればどれでも良いのですが。
ご意見お待ちしています。
225名無しさん@ピンキー:02/07/29 23:13 ID:/CyG7BV6
保全します
226名無しさん@ピンキー:02/08/03 17:59 ID:C7KimXn2
保全
227名無しさん@ピンキー:02/08/08 17:25 ID:rFkl6X+R
保全……
228100グラマー ◆gKddwfIM :02/08/09 22:00 ID:ZNHRpkfq
>>ナンバー199様

申し訳御座いません。
いきなり消えてしまって流れを止めてしまったようです…。

今更ですが個人的にメット無しが好みであります。

229ナンバー199:02/08/10 05:58 ID:uzoJVnrT
>100グラマーさん
お久しぶりです。メット無しというのは244番のレスの中期版か最終回版のどちらでしょうか?
とりあえず最終回版の猟奇CGをUpしておきました。

://tmp.2chan.net/guro-sazou/src/1028926361.jpg
230100グラマー ◆gKddwfIM :02/08/10 10:01 ID:HRKgF5kJ
>>229
本当にお久しぶりです。
仕事やら何やらで出たり入ったりで2chにくる間も無かったので。

おお、今回はカラーなのですね!
朝から良いモノを見た気が…( ´∀`)

>中期のメットは脱げるがスーツで無いタイプ 
これが好み…かな?
判りにくい表現ですみません。
231ナンバー199:02/08/10 18:30 ID:uzoJVnrT
>230 中期の〜
という事は髪、眉は有っても身体は初期版の様になっているタイプでしょうか?
三枚目以降はこのタイプで描いてみようと考えています。
232100グラマー ◆gKddwfIM :02/08/11 22:39 ID:Fiff5yUo
>>231
そうですね。
身体は初期型の方がそれっぽいといいますか…。
233ナンバー199:02/08/16 21:56 ID:67ckuh2U
>232
返レスありがとうございました。三作目のラフをUpしておきました。
清書、彩色後完成版を再度Upします。

tp://tmp.2chan.net/guro-gazou.src/1029502330.jpg
234100グラマー ◆gKddwfIM :02/08/19 23:21 ID:3EtZwpsL
>>233
UPされた掲示板にカキコしておきました。
完成版楽しみにしておりますよ。
235ROM選:02/08/20 01:53 ID:yHbMrROM
いろいろありましてカキコできませんでした。
地道にレイナねたで盛り上がっているようで・・・(苦笑)。
「史上最強のシスコン」というフレーズが懐かしいです、はい。
236100グラマー ◆gKddwfIM :02/08/20 22:32 ID:NWj3e+4w
>>235
お久しぶりです。
このスレの創始者の暇人氏も最近は姿が見えず寂しい事で御座います。
237名無しさん@ピンキー:02/08/22 23:04 ID:1mIW+iBP
199さんもやる気を失ってしまったようだ
238ナンバー199:02/08/24 00:46 ID:fRy/v2LK
>235
ROM選さん、初めまして。新参者では有りますがどうぞよろしくお願いいたします。
233の完成版をUpしておきます。

tp://tmp.2chan.net/guro-gazou/src/1030117107.jpg
239ROM選:02/08/27 00:19 ID:JL3epg/k
>ナンバー199さん
ああ・・・どうやら流されてしまったみたいで見れませんでした。
気がつくのが遅かったみたいです。
すいません。
240ナンバー199:02/08/27 07:10 ID:OGePs72+
>ROM選さん
再度Upしておきました。レスの進行がかなり早いのでお急ぎ下さい。

ttp://tmp.2chan.net/guro-gazou/src/1030399641.jpg
241ROM選:02/08/28 21:44 ID:wGPHVNED
ありがとうございました。
ロボ?だから、この状態でも生きて?いるんですよねえ。
なにやら妄想が沸いてきます。
242ナンバー199:02/08/29 04:56 ID:gjDqptZx
感想ありがとうございました。彼女の生死については個人的には見た人の判断に任せておきたい
と考えていますがあの状態ではそうそう長くは持たない状態です。あのイラストで他人の創作意欲
を刺激された様でうれしく思っております。
243名無しさん@ピンキー:02/09/02 23:29 ID:fGJiH+pC
age
244ROM選:02/09/07 01:00 ID:pIwNwBsG
パルスが消えそうになる・・・その一瞬、再びエネルギーパイプを開放。
こんどこそ穏やかな死から開放されることを懇願していた彼女の顔が絶望と狂気にゆがむ。
涙と涎、血を…いやオイルを吐き出しながら彼女は何百回目かの懇願を叫び続ける。
早く私を殺してくれ、と。

手足どころか胴体すらない状態。
正確には彼女のそばに部品工場のごとく、精肉場のごとくぶら下がっているもの。
しかし、それはすでにただの部品であり、意思によって自在に動かされる物ではなくなっている。
それはそうだ。私がそうしたのだから。
頭だけの存在に成り下がり、どんなに電子脳が命令をしようともそれを受けるべき肉体…
いや機体はそこにはないという状況は、ただでさえ絶望の淵に立たされている
脳の命令系統に混乱を与える。
そして、今となってはただひとつの希望たる死すら、自分の意思では実現ができない絶望。

そう、これはこの機械女に対する水攻めなのだ。
ただし、このスイッチを押せばすぐに復活できる点が、これまでの生身の女と違うところ。
女に似せて作られているとはいえ、何度も繰り返し楽しめるということは望外の喜びだ。
とはいえ、流石に電子脳が異常をきたし始めたようだ…これはつまらない。
では脳を直接制御することも考える。
仲間の死や陵辱・拷問の映像を立体映像と音声ごと圧縮をかけ、
毎秒数千回の割合で電子脳脳幹部に直接流し込んでみる。
再び起こる絶望と狂気の叫び、そして発狂を防ぐために流し込んでいるβエンドルフィンによる地獄の快楽。
満足。

ともあれ、次が73回目。
今度はどんな顔を見せてくれるのだろう、そう思いつつエネルギーパイプの流用を絞ってゆく。

そして、叫び。
245ROM選:02/09/07 01:01 ID:pIwNwBsG
つたないながら書いてみました。
まだまだやなあ・・・。
246名無しさん@ピンキー:02/09/07 10:15 ID:d9Lnn66D
>>245
ナニイッテンデスカ!(・∀・)イイ!デスヨ!
ROM選は卒業ですね!
247ナンバー199:02/09/07 12:27 ID:QcvVQFDP
>244
ROM選さんへ、非常に素晴らしい作品です。あの一枚絵からこれだけのストーリーを創作するだけでは無く、機械少女故の特性もきちんと入っている。
個人的には生身の人間と違い完全に破壊しない限り修復する事で同じ責め苦をあるいは様々な責め苦を与え続ける事が出来る、という特性が好みなのですがその点
も押さえて書き上げられた今回の作品の素に自分のイラストがなったというだけで
感無量です。どうも有り難う御座います、こちらも創作意欲が湧いてきましたので
いずれ新作CGをUpしたいと考えています。
248ROM選:02/09/07 14:52 ID:26yLBrLN
>245さん、ナンバー199さん
もったいないお言葉ありがとうございます。
とくにナンバー199さんには、勝手にアイデアを借り受けてしまいまして申し訳ありません。

にしても。
今改めて読み返してみて、間違っているところ・修正するべきところが見つかり
うえ〜ハズカシーってな気分ではあります(苦笑)。
諸々の先人達に追いつくのはまだまだ先のようです。
249ROM選:02/09/09 23:41 ID:r8nO77W5
dat落ち嵐があったみたいで・・・。
60日ルールとか本格始動になると、ここは辛いっすね。
100gスレも同様でしょうけど。
250名無しさん@ピンキー:02/09/13 07:15 ID:ni7Qiq8C
保全age
251名無しさん@ピンキー:02/09/17 17:23 ID:+yhZ8xzS
保全age
252あぼーん:あぼーん
あぼーん
253名無しさん@ピンキー:02/09/20 18:09 ID:INhKzy8b
(´・ω・`)
254ナンバー199:02/09/20 22:56 ID:xG3rS7qD
お久しぶりです。以前ラフ段階でUpしたレイナ解体眼姦CGの清書彩色版をUpして
おきました。

tp://akm.cx/2d/img-box/img20020920225108.jpg
255ROM選:02/09/22 08:27 ID:HCGLfKHt
拝見させていただきました。
・・・やはり色がつくと迫力が違いますねえ。
個人的には、ラフのときに涙と思っていたものが
実はオイルらしきものだったのには驚きました。

次も期待してます。
256名無しさん@ピンキー:02/09/28 21:24 ID:KGVuI+Sk
保全sage?
257名無しさん@ピンキー:02/10/09 01:08 ID:yFcSbyJy
sage
258名無しさん@ピンキー:02/10/13 14:47 ID:Zoh4UjHI
保守
259京極慶吾:02/10/15 00:59 ID:98eekV+3
hehehe
260名無しさん@ピンキー:02/10/15 07:40 ID:mTHYDW7x
>>259
ここにも現れたか。
暇だな。
261名無しさん@ピンキー:02/10/29 22:53 ID:RlMcRITA
保守
262名無しさん@ピンキー:02/11/10 22:43 ID:MXqRoW2S
保守。
そろそろネタが欲しいね。
263名無しさん@ピンキー:02/11/10 23:44 ID:ciqBJtN6
暇人氏はいらっしゃいますか?
264名無しさん@ピンキー:02/11/20 23:37 ID:tWPYXVog
いつかここでも書いてみたい保守。
265名無しさん@ピンキー:02/11/21 00:06 ID:1SrE6Sao
こちらも寂れたね
266あぼーん:あぼーん
あぼーん
267名無しさん@ピンキー:02/11/29 21:04 ID:r9HmCDWZ
猟奇あげ
268名無しさん@ピンキー:02/12/08 12:08 ID:fa7MUV+C
死にスレあげ
269名無しさん@ピンキー:02/12/22 01:20 ID:EWQ+ERa/
保守
270死神:02/12/22 03:12 ID:uMq+xf4l
ドラクエ4のアリーナを、ズタボロにする話でも書こうか?
271名無しさん@ピンキー:02/12/22 03:20 ID:QpjucDd5
激しく希望
272死神:02/12/22 23:46 ID:1OuyY0mg
懐かしのゲームキャラをいたぶる〜アリーナ編〜
サントハイム王国・・・この国には、好奇心旺盛な上
武術の腕も男顔負け・・おてんば姫アリーナが暮らしていた・・・
平和を謳歌していたアリーナは、一晩の内に地獄に突き落とされた・・・
サントハイムお抱えの、魔法使いブライの反乱・・・王族達は、次々に処刑
された・・・・そして、アリーナも冷たい牢獄の中で、拷問の日々を・・・・
アリーナ「ヒィィィ〜・・・ぎゃゃゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」
両手を、天井から吊るされた鎖でつながれ、足には足かせが・・・・
xの字の様な体勢のアリーナ、勿論全裸で・・・・
アリーナ「ぎゃゃゃゃぁぁぁぁ!!!いや・・・嫌ぁぁ!!!!」
アリーナの白く美しい肌は、激しい鞭打ちで激しく傷つく・・・
兵士「おら!どうした!こんなもんじゃ済まないぞ!!もっと激しくいくぞ!!」
ビシィ!ビシィ!!ビシィィ〜!!!鞭が飛ぶ・・
アリーナ「ぎゃゃゃゃぁぁ!〜ゆる・・ゆるしてぇぇぇ〜!!」
アリーナの悲鳴が、牢獄に響く・・・・
???「ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・おてんば姫も・・・見る影が無いですのう?」
牢獄の中に、一人の老人が入ってきた・・・反逆者・ブライ・・・・
アリーナ「ブライ?!お願い!私を解放して!!」
ブライ「ひぃ、ひぃ、ひぃ・・それは、出来ませんねぇ。」
冷たい笑みを、浮かべるブライ・・・   つづく

273名無しさん@ピンキー:02/12/22 23:50 ID:+bic1qrX
おお、久々に新作が・・・。
今後の展開に期待します。
274死神:02/12/23 00:09 ID:sxW2zoPa
懐かしのゲームキャラをいたぶる〜アリーナ編〜
冷たい笑みを浮かびながら、アリーナに近づくブライ・・・
ブライ「随分・・惨めな姿におなりで・・・それに、このはしたない
毛は何ですかな?」アリーナの股間に生えた、陰毛を鷲掴みにするブライ・・
アリーナ「いた・・・痛い!・・触らないで・・・・」
顔を赤くして、顔をそむけるアリーナ
ブライ「ワタシが知っている姫は、こんな毛は生えていなかった・・・・
焼きはらいましょう・・・」ブライは魔法を唱えて、火の玉を自分の手の上に
創り出す・・アリーナ「イヤ!やめ・・止めて・・お願い・・・」
ブライは、アリーナの言葉を無視して・・火の玉をアリーナの股間へ・・・
アリーナ「ぎゃゃゃゃゃ〜!!!あがぁぁぁぁぁぁ〜〜!!!!」
アリーナは大きく目を見開き、激しく悲鳴を上げる・・・
アリーナ「ぎゃゃゃゃゃ〜!!!ヤメテェェェ!!!お願いぃぃぃ
ぎゃぁぁぁぁぁ!!!」こともあろうか、失禁までしてしまうアリーナ・・・
牢獄内にアリーナの悲鳴が響き、陰毛と肉の焼ける異臭が漂う・・・
アリーナは白目を剥き、鼻水・涙・大きく開けられた口からは、唾液を・・・
それらの物を垂れ流しながら、気を失う・・・
体をピク、ピクと痙攣させながら・・・        つづく
                        
275 ◆IggKddwfIM :02/12/23 00:25 ID:93h0/fvc
うーむ素晴らしい…

私の様なオールドゲーマーにはたまりませんなぁ。
死神殿続きを期待しております。
276死神:02/12/23 00:59 ID:sxW2zoPa
懐かしのゲームキャラをいたぶる〜アリーナ編〜
白目を剥き、ピク、ピクと痙攣しながら気を失うアリーナ・・・
ブライ「おや、おや・・・気を失いましたか・・・ですが!」
再び魔法を唱えるブライ・・・ズガァン!!!アリーナの体に
電撃が走る・・・
アリーナ「ギャャャャ〜〜〜!!!!」一気に気を取り戻す
アリーナ・・・白い肌は、少しコゲてプス、プスと煙を上げる・・・
ブライは、そんなアリーナの少しブロンドかかった綺麗な亜麻色の
髪を、鷲掴みしてブライ「こんなもんじゃ・・・済みませんよ・・・」
そうアリーナに呟く・・アリーナは、恐怖で目が震えていた・・・・
アリーナ「お願い・・・ブラ・・ブライさま・・・許して・・・・」
アリーナの言葉など、聞く筈も無いブライ・・・
ブライは、手にした杖の先端に念を送り込む・・・ジュュュ・・・
杖の先端を赤く光、煙を立てる・・・杖の先端は高温を持った・・
そしてブライは、高温を持った杖の先端をアリーナのアナルの穴に
近づけ・・・アリーナ「あ・・熱い・・・まさか・・・」恐怖に震えた
声を上げ・・・ブライ「その・・・まさかです・・・」
ズボリ・・・アリーナのアナルの穴に杖が・・・・
アリーナ「がぁぁぁぁぁ!!!あずうぃぃぃぃぃ!!!ぎゃゃゃぁぁぁ!!
オニィィィ・・・・アクマァァァァァァ!!!!」
ガシャン!ガシャン!!繋がれた鎖を激しく振り
目玉が飛び出しそうになる位、瞳を見開き・・・全身をくねらすアリーナ
ブライ「ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・激しい舞ですな?ひぃ、ひぃ、ひぃ・・」
アリーナ「ぎゃゃゃゃゃぁぁぁぁ〜〜!!ひぃ!ひぃ!ひぃ!」
発狂直前、奇声を上げながら悶えるアリーナ・・・・つづく
277名無しさん@ピンキー:02/12/23 06:45 ID:tYcFyQDn
アリーナずたぼろワッショイ(・∀・)!
278 ◆IggKddwfIM :02/12/23 11:22 ID:93h0/fvc
>白い肌は、少しコゲてプス、プスと煙を上げる・・・

この辺が個人的に萌えますな
279死神 :02/12/23 21:29 ID:sxW2zoPa
懐かしのゲームキャラをいたぶる〜アリーナ編〜
アリーナ「ぎゃゃゃゃゃぁぁぁぁ〜〜!!ひぃ!ひぃ!ひぃ!
がぁぁぁぁぁぁぁ〜〜!!!」悶え苦しむアリーナ・・・・
ブライ「ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・もがき苦しめ!ほら!!」
ブライは、更に杖をアリーナのアナルへ押し込む・・・
アリーナ「ひぎゃ、ひぎゃ・・・がぁぁぁぁぁぁ!!!」
アリーナは、口から泡を吹き出し、全身は油汗塗れ・・・・
発狂寸前だ・・・ ブライ「発狂されては、つまらん・・・この辺で・・」
ブライは杖を抜き出す・・ アリーナ「はがぁぁ・・・」
アリーナは口をパク、パクさせながら、プル、プルと振るえて・・・・
アリーナ「あ・あ・あ・ダメ・・あぁぁ・・・」
ブシャャ・・・こともあろうか、クソを垂れ流しにするアリーナ・・・
アリーナは、舌を出して泣きながら震えていた・・・
ブライ「なぁ!何てはしたない・・・」ブライは、アリーナの亜麻色の
髪を鷲掴みにして・・・ ブライ「このバカ女が!自分で出した物だ
自分で始末するのじゃ!!」アリーナに繋がれていた、鎖を解かれ
自ら散ばしたクソの前に座り込む・・・・
ブライ「さあ!食べるのです!!」 アリーナ「・・そん・・そんな事・・・」
ブライは、自分の意に従わないアリーナの横腹を蹴り、髪を鷲掴みして
アリーナの顔面を、クソに擦りつける・・・・
ブライ「食べろと言ってるのが、分かりませんか!?早く食え!!」
アリーナの愛らしい顔は、自らのクソで汚されていく・・・・
アリーナ「うぐぅ・・うぐぅ・・・・・」
クソ塗れになり、泣きじゃくるアリーナ・・・・  つづく


280 ◆IggKddwfIM :02/12/23 21:48 ID:93h0/fvc
(・∀・)イイ!
281死神:02/12/23 22:01 ID:sxW2zoPa
懐かしのゲームキャラをいたぶる〜アリーナ編〜
アリーナ「うぐぅ・・うぐぅ・・・・・」泣きじゃくるアリーナ・・・・  
床に這いずり、自分のクソに口をつけるアリーナ
アリーナ「うぅぅぅ・・・やっぱり・・・だ・・ダメ・・おおぇぇぇ〜〜」
今度は、ゲロをまき散らすアリーナ・・・・
ブライ「それも・・・食べなさい・・・」冷たく言うブライ・・・・
アリーナ「はぁ、はぁ・・・はい・・分かりました・・・・」
アリーナは床に這いつき張り、散らばった自分のクソとゲロを食べる・・・
大粒の涙と鼻水を流しながら・・・ブライとそこにいた兵士達は、そんな
アリーナの惨めな姿を、せせら笑いを浮かべて眺めていた・・・・
アリーナはクソとゲロをすべて食べて、床の上も舐めまわした・・・・
アリーナ「すべて・・・食べました・・・これで許してもらえますか・・・」
ブライ「ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・随分惨めに落ちぶれましたな・・・・
こんな姿を、お父上の元国王陛下が見たら・・・」
アリーナ「どうせ・・・お父様は・・・あなたの手にかかって・・・」
ブライ「そう・・・国王陛下は、処刑しました・・・だが!」
ブライは、近くの兵士に指示を出す。兵士は牢獄を後にした・・・数分後
べチャ、ビチャ、べチャ・・・・不気味な音が牢獄に近づく・・・
そして・・・ ???「ふぅ、ふぅ、・・・あがぁぁぁぁ・・・・・」
一体の腐った死体が、牢獄の中へ・・・・
ブライ「ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・この腐った死体に見覚えは?」
アリーナ「・・・・もしかして・・・お父様?」
ブライ「そうじゃ・・・元国王陛下です・・・処刑した後、死体を
放置して、適度に腐ったあと・・・新たなる命を・・・ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・」
アリーナ「!なんて酷い事を・・・」絶句するアリーナ・・・・    つづく
282 ◆IggKddwfIM :02/12/23 22:08 ID:93h0/fvc
なるほど腐った死体か。
ドラクエらしいですね。
283死神:02/12/23 22:33 ID:sxW2zoPa
懐かしのゲームキャラをいたぶる〜アリーナ編〜
腐った死体と成り果てた、自分の父親を見て絶句するアリーナ・・・
ブライ「ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・涙の対面ですか?しかし、こいつには
人間だった記憶はありません・・・しかし、人間らしい所を少しだけ
与えました・・・それは、性欲!!さあ、この者を犯すのです!!」
ブライは、腐った死体(元国王)に指示を出す・・・・
腐った死体「がぁぁぁ!!!ぎぇ、ぎぇ、ぎぇ・・・・」
アリーナに近づく腐った死体・・・・
アリーナ「うそ・・・お・・お父様・・・わたし・・・アリーナ・・・・
分からないの・・・?」恐怖に怯えるアリーナ・・・・
腐った死体「ぐぁぁぁぁぁ・・・お・・オンナ・・・犯す・・・」
腐った死体は、アリーナに襲い掛かる・・・そして、押し倒されたアリーナ
のマ○コにペニスを押し込む・・・
アリーナ「嫌ぁぁぁぁぁぁ!!やめ・・・ヤメテェェェ・・・・」
腐った死体「グホォ、グホォ・・・キャ、キャ、キャ・・・・」
腐った死体は、緑色の液体を口から垂らしながら、腰を振る・・・・
アリーナの乳房は握り閉められ、血を流す・・・・
アリーナ「あん、あん、あぁぁぁ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・止めて・・・
おと・・・さ・・ま・・・あああぁぁぁぁ・・・」
ブライ「ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・お父上に犯されるのは、いかがですかな?」
ブライの笑い声が響く・・・・  腐った死体「おぉぉぉ・・・がはぁぁぁ!!!」
アリーナの中に射精する腐った死体・・・・
アリーナ「はぁ、はぁ、はぁ・・・いや・・・お父様・・・」
放心状態で横たわるアリーナ・・・そのマ○コからは、紫色の液体がこぼれでる・・
ブライ「ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・満足してもらえましたかな?姫さま・・・
さあ!この者を鎖で繋いどきなさい!」兵士に命じるブライ
アリーナは再び鎖で繋がれ・・・数週間放置される・・・・処刑の日まで・・・
                                 つづく
284死神:02/12/23 23:02 ID:sxW2zoPa
懐かしのゲームキャラをいたぶる〜アリーナ編〜
鎖で繋がれ,数週間放置されるアリーナ・・・運命の日が・・・
ブライは、再びアリーナの居る牢獄へ来ていた・・・
牢獄内は、悪臭が漂っていた・・・鎖に繋がれたアリーナの下には
汚物が散らばっていた・・・・
ブライ「ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・姫さまお久しぶりです・・・」
アリーナは返事をしない・・・アリーナの体は激しく痩せ細っていた・・・
アバラ骨が透けて見えそうな位に・・・男顔負けの武術の達人・美しく
愛らしいおてんば姫・・・今のアリーナからは、創造出来ない・・・
ブライ「返事ぐらいせんか!このバカ女!!」
ブライはアリーナの髪を鷲掴みにして怒鳴る。髪・・・ブロンドかかった亜麻色
の美しい髪も、白髪塗れで・・・確実に薄くなっていた・・・・
アリーナ「あ・あ・あ・・・た・・たす・・・けて・・・ころ・・・さないで・・」
アリーナは、小さく弱弱しい声を出す・・・・
ブライ「その願いは・・・叶わない・・・・今日が、処刑日だ・・・」
ブライはそう言い放つと、兵士に指示を出す・・・・
アリーナは、兵士達に引きずられ町を進む・・・自分の力では、歩けない程
弱っていた・・・・そして、太陽の光さえ今のアリーナには辛かった・・・
町の広場に作られた処刑場に行く間、沢山の見物人に晒された・・・・
この国は、完全にブライの物になっていた。アリーナを同情する者はいない・・・
今では、敵意の眼差しがアリーナにそそがれていた・・・・
そして、処刑場・・・・手足を縛られ、×の字状態にされるアリーナ・・・・
アリーナ「いや・・・死にたく・・・ない・・・・お願いたす・・助けて!!」
必死で命乞いをするアリーナ・・・会場はブーイングの嵐・・・   
そしてブライの指示により、一人の兵士がアリーナに近づき・・・・・  つづく
285死神:02/12/23 23:34 ID:sxW2zoPa
懐かしのゲームキャラをいたぶる〜アリーナ編〜
一人の兵士が、アリーナの前に立つ・・・・
アリーナ「お・・おねがい・・・助けて・・・殺さないで・・・・
死ぬの・・・怖い・・・助けて・・・」泣きながら命乞いするアリーナ・・
兵士「見苦しいですよ・・・・素直に死になさい」
兵士の手にした鋼の剣が、アリーナの腹を一文字に上から下まで切り裂く
アリーナ「ぁぁ・・・ぐぅぅ・・・あぁぁぁっっ・・あぁぁぁ」
アリーナの体はピク、ピクと痙攣を始め・・・切り裂かれた腹から
ドロリと贓物がこぼれ出す・・・・
兵士は、アリーナの縛っていた縄を解く
アリーナ「あぁぁぁっっっ・・・死にたくない・・・」
アリーナは、こぼれ出す贓物ををかき集め、必死で腹に戻そうとする・・・
そんな惨めなアリーナの姿を会場にいた人々は
せせら笑いを浮かべて眺めていた・・・・
アリーナ「死にたくない・・・あぁぁ・・・怖い・・・」
大粒の涙と鼻水を垂れ流しながら、必死で贓物ををかき集めるアリーナ・・・
兵士「見苦しい・・・死ね!!」鋼の剣が、アリーナの背中に突き刺さる・・・
心臓も・・・  アリーナ「あぁぁぁぁ・・・死にたく・・・」
口をパクパクさせ痙攣するアリーナ・・・そして、痙攣も止まる・・・
美しく愛らしいアリーナの惨めな死・・・・
その後、アリーナの死体は見物人に投げ込まれる。見物人達は、アリーナの
死体に竹やりや鉄の槍を突き刺したり、こん棒でアリーナの頭を叩き
頭蓋骨を割ったり・・・散々アリーナの死体をもてあそんだ・・・・
そして、死体はそのまま放置された・・・・     つづく
286 ◆IggKddwfIM :02/12/23 23:47 ID:93h0/fvc
凄い!…次々に新作が(・∀・)!!

しかしアリーナは死んでしまった様ですが、まだ続きがあるのですか。
どんな展開になるかワクワクしますね。
287死神:02/12/24 00:04 ID:tpnEZ8My
懐かしのゲームキャラをいたぶる〜アリーナ編〜
アリーナの処刑が行われて数日後・・・放置されていたアリーナ
の死体はブライの前に、持ち込まれていた・・・・
大きくな瞳は、片方が飛び出していて、ブラブラとぶら下がり
笑みをどんな時も浮かべていた口は・・・歯がほとんど抜け落ち・・・
頭蓋骨は一部剥き出しになり、脳みそがこぼれていて・・・
体の方も、野良犬に食いちぎられたのか・・・ボロボロに・・・
骨が飛び出しているところも・・・贓物も垂れ流していた・・・・
異臭を漂わせ、周りにはハエが・・・
ブライ「ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・姫さま・・・随分と惨めな姿に・・・」
ブライは、冷たい笑みを浮かべている・・・・
ブライ「このブライ・・・姫様の願い・・・叶えようと思いまして・・・・」
ブライは、黒く不気味に光る石を手にして、その石に念を送る・・・
そして、アリーナの体の中に押し込む・・・・
アリーナの死体は、激しく痙攣を始める・・・
アリーナ「ぐぁぁぁぁぁぁ・・・・がはぁ、がはぁ・・・・」
アリーナは、新たなる命を授かる・・・腐った死体として・・・・・
アリーナ「ぎゃゃゃ・・・!!!ぎょえ、ぎょえ・・・あば・・あば・・・」
ブライ「姫様には、特別自我を与えました・・・ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・
全身に痛みを感じますな・・・・死にたく無いと言ってましたので・・・・
永遠の命を・・・ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・・」
アリーナ「あぎゃゃゃゃ!!!ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・・」
アリーナは、こんな苦痛が続くなら殺してくれと訴えが・・・言葉に
ならない・・・・  ブライ「さあ!この醜い者を外に放りだせ!!」
醜い姿になり、激痛に永遠に苦しみながら世界を彷徨い続けるアリーナ
アリーナ「ぎぇぇよぇぇぇ・・・」
もし冒険中に、涙を流している腐った死体と遭遇したら、それはアリーナかも・・・
          懐かしのゲームキャラをいたぶる〜アリーナ編〜 完
288死神:02/12/24 00:19 ID:tpnEZ8My
懐かしのゲームキャラをいたぶる〜アリーナ編〜は終了です。
どんなものでしょうか?今回は、書き始めの時点で「アリーナ
を腐った死体に」が決まっていましたので・・・アリーナ殺しました。
少し心が痛みます・・・たまには、良いかなと思いもしますが・・・
今後、シリーズを続けるかは未定です。しかし、今回の物を読んだ
感想・アドバイスを頂ければ・・・嬉しいです。
リクエストキャラいましたら、書き込んでもらいたいです。
しかし、生粋のゲーマーでは無いので、リクエストに答える事が
出来ない時もあります。テンションの上がり次第、また書きます。
その時は、リクエストキャラかこちらが選んだキャラかは、分かりませんが。
最後まで読んでくれた方に、感謝しながら・・・・失礼します。
289 ◆IggKddwfIM :02/12/24 00:22 ID:LJ2dd0QX
死してなおの苦しみ。
うーむ、素晴らしいラストだ。

死神殿、楽しい時間をどうもでした。
次回作があれば期待しております。

290?・・?:02/12/24 21:05 ID:4bOfcWhr
アリーナ晒しage。腐った死体・アリーナ萌萌!ざまあみろ!
291名無しさん@ピンキー:02/12/24 23:27 ID:tCSZATiu
>>死神さん
アリーナ(・∀・)イイ! ブライひでぇ!
お姫様が堕ちていくのはやはりヨイですな。

ドラクエ女性キャラは魅力的ですね。
ミネアとかマーニャとかビアンカとか(;´Д`)ハァハァ。

とにかくお疲れ様でした。
またお会いできる日を楽しみにしております。
292名無しさん@ピンキー:02/12/25 00:43 ID:knpLKUkM
>死神様
いやー、今までに無いタイプの鬼畜SSですねぇ。
哀れなアリーナに激しく萌えました。

FF10のユウナかサクラ大戦のグリシーヌで、こんなの書いてくれたら、
うれしいな!
293死神:02/12/25 22:22 ID:2EN2Mdxq
メッセージ・リクエストありがとうございます。
と言う事で・・・第二弾は「ユウナ」でいきます。
ユウナ、非常に良いです!ユウナ物を書く関係
ゲームキャラをいたぶるにタイトルを変更します。
ユウナの話の本編は、年明け以降始めます。
本編の前に↓をお読みください。

294死神:02/12/25 22:24 ID:2EN2Mdxq
ゲームキャラをいたぶる〜ユウナ編・プロローグ〜
冷たい冷気の漂う部屋・・・異様な悪臭が漂う狭く暗い部屋
悪臭は、部屋の奥の壁からからする。
壁には、手のひらと足に巨大な釘を刺される人影が・・・・
人影は、いたる所が腐りきっていた。
腹からは贓物か垂れ、骨が剥き出しになっている所も・・・
胸には大きな釘が突き刺さっていた・・・・
人影にはチューブの様な物が、突き刺さっている。「ドクン・ドクン・・・」
規則正しく脈をうつ・・・人影は「ユウナ」と言う名前で呼ばれていた・・・
体は腐りきっていても、死ぬ事も許されないユウナ・・・・
永遠の闇の中で続く生きる苦しみ・・・壁にはりつけられて、どの位の時間が
過ぎたのか・・・・この部屋に放置されて・・・・
ユウナの存在を、覚えている者はいない・・・・
ユウナは思い出す・・・最後の思い出を。拷問の日々・・・
295死神:02/12/25 22:32 ID:2EN2Mdxq
修正・・「悪臭は、部屋の奥の壁からからする。」
    「悪臭は、部屋の奥の壁からする。」に・・・。
恥ずかしい・・・・。



296ユウナ、ボロボロ!:02/12/25 22:59 ID:CKNHErM0
ユウナ最高!開始が待ちどうしい!!
297292:02/12/25 23:20 ID:7EQMR86B
>>死神様
リクエストにこたえてくれて、ありがとう。
腐りネタ、イイですねぇ。

年明けの本編が楽しみ!
298名無しさん@ピンキー:02/12/25 23:22 ID:Ndbm7ddN


メリークリスマス。。★彡
パートナーは見つかりました?(o^.^o)

http://abba.hp.infoseek.co.jp/1/

299 ◆ExWdwGAHiE :02/12/29 23:50 ID:9TN+r7Hw
久しぶりに来たらまだあった・・・。

ほっとしました。

>>死神さん
初めまして。 
300 ◆IggKddwfIM :02/12/30 00:20 ID:UOm/QsuW
>>299
おや、こちらにもいらしてましたか。
暇人様ですか?

>>死神様
新作期待しております。
301あぼーん:あぼーん
あぼーん
302 ◆IggKddwfIM :03/01/01 00:19 ID:Kj9stEf9
新年おめでとう御座います。
303ROM選:03/01/01 09:47 ID:tvxKDNX6
あけましておめでとうございます。
・・・今年もなんとかこのスレが生き残りますように・・・
304名無しさん@ピンキー:03/01/05 00:24 ID:UQQnthDB
お市が長政のされこうべの杯でお神酒を呷るシーンにぞくっときました。
そんな変化球もよろしくお願いします。
305死神:03/01/06 22:24 ID:8M+3i/XE
ゲームキャラをいたぶる〜ユウナ編〜
ユウナ「ヒギャャ!!ギャァァァァ!!!」
伝説の大召喚士ブラスカの娘・・ユウナ・・・
将来を有望視されていた彼女は、寺院への反逆の罪で捕らえられていた。
ユウナ「ハァ、ハァ、ギャャャャ・・・・」
拷問を受けていた・・・正座で座らされ、その足の上には石の板が積み
上げられ・・・上半身は服をはたけさせられ、後手に縛られ・・・・
あらわになった、透通る様な白い肌の背中に、鞭が飛ぶ・・・・
ビシィ!ビシィ!!ビシィ!!!激しく鞭が飛ぶ・・・・
ユウナ「ハァァァァァ!!ギャャャャ・・・・お願いします!!許してぇぇ!!
ギャャャャャ・・・・」ユウナの悲鳴が、牢獄の中に響く・・・・
???「ふはぁ、ふはぁ、ふはぁ・・・美しい貴女の悲鳴・・・たまりませんな」
ユウナは声のした方に、顔を向ける・・・そこには、シーモアが立っていた・・・
ユウナ「シーモア様!どうか・・・お許しを!!お許し下さったら・・・私・・
シーモア様と結婚します!!だから・・・お許しを!!」
ユウナは、泣き叫びながらシーモア許しを乞う・・・・
シーモアは近くに有った巨大なペンチを手にして、ユウナに近寄る・・・・
兵士達は、ユウナを抑え付け・・・ユウナの口を強引に開く
ユウナ「あがぁ・・・・があぁぁぁ・・・・」
シーモアは、開かれたユウナの口の中にペンチを入れ、ユウナの舌をペンチで
掴み・・・強引に引っ張る・・・・・
ユウナ「ガァァァァァァァ・・・・」ユウナは舌を引っ張られ、もがき苦しむ・・・
シーモア「偽りの言葉を吐く、舌はこれか!?」
ユウナ「アガァ・アガァ・ガァァァァァ・・・・」泣き叫ぶユウナ・・・・
306死神:03/01/06 23:01 ID:8M+3i/XE
ゲームキャラをいたぶる〜ユウナ編〜
ユウナ「ガァァァァァァァ・・・・・」
ペンチに舌を引っ張られ、泣き叫ぶユウナ・・・
シーモア「ふぁは、ふぁは、ふぁは・・・・どうだ?
痛いか?辛いか?ほらぁ、何か言ってみろ!」
引っ張ったユウナの舌に、捻りを加えるシーモア・・・
ユウナ「ヒギャャャャ・・・・・」舌を引っ張られ、涙・鼻水・唾液を
垂れ流しながら、叫ぶユウナ。
シーモアは、近くに居た兵士に指示を出し・・・兵士はユウナの鼻に
鼻フックを架け、引っ張る・・・・・ユウナ「フガァァァァァァァ!!!」
鼻の穴を晒し、悶えるユウナ。そんなユウナを見て、せせら笑いを浮べる一同。
ペンチ・鼻フック責めから、解放されたユウナは、足の上に積まれた石の板の
上に倒れこむ・・・   ユウナ「ハァ、ハァ、ハァ・・・・」息も絶え絶えの
ユウナ・・・。シーモアは、そんなユウナの頭を踏みつけて・・・・
シーモア「こんな物では、終わらんよ。ヤレ!!」シーモアは、合図を出す。
兵士は、近くに有るヒモを引っ張る・・・それは、天井に繋がっていて、そこから
下に伸びていて・・・・   ユウナ「ヒギャャャャャ!!」ユウナが叫ぶ。
下に伸びていたヒモは、ユウナの乳首に着けられたリングに繋がっていて・・・
ユウナの乳首を引っ張る・・・・乳首は天井に向って、引っ張られる・・・・
ユウナ「ヒィィィィィィィィ!!!!止めてぇぇ!!!乳首が切れるぅぅ!!!」
ユウナは、叫ぶ・・・・。そして、兵士達は再びユウナの背中に鞭を入れる。
ビシィ!ビシィ!!ビシィ!!!・・・ユウナ「ヒィィィィ〜〜!!!」
ユウナの背中は、皮が剥けてズタボロに・・・・拷問は続く・・・・
307名無しさん@ピンキー:03/01/07 00:32 ID:a1WIOqlf
哀れなユウナの運命は如何に?
死神様、最高です。
308名無しさん@ピンキー:03/01/07 22:01 ID:tEwRoE9Z
死神さん、待ってました。
ユウナを思いっきり虐めてください。
でも、痛そう...
309死神:03/01/09 21:01 ID:lxV8gNuZ
ゲームキャラをいたぶる〜ユウナ編〜
ポチャン・・・ポチャン・・・・・水滴が落ちる音で、目を覚ますユウナ・・・
冷たい牢獄の中、ただ一人放置されたユウナ・・・・
激しい拷問を受けたと思ったら、今度は完全な放置状態・・・・
食事も与えられず、天井から零れ落ちる水滴のみ生活・・・・
最後に食べ物を、口にしたかさえ覚えてないユウナ。
頬はコケ・・・手足は枝の様に細く、アバラ骨が透けて見えそうだ・・・・
ガイコツの様な顔になってしまったユウナ・・・・
ユウナ「お腹空いた・・・・お願いです!食べ物を恵んで下さい!!」
ユウナの声が、こだますだけ・・・・孤独と空腹の責め・・・・
肉体的苦痛は無いが、精神的に辛い・・・・。
ギィィィィ・・・・一人の兵士が牢獄の中に入ってきた。
ユウナは、兵士の足にしがみ付き
ユウナ「食べ物を!食べ物をお与え下さい!お願いします!!」
そんな惨めなユウナを虫けらを払う様に、振り飛ばし
兵士「うるさい!シーモア様が、惨めなお前に
餌をお与えくださるそうだ!付いて来い!」それを聞いたユウナは
ユウナ「ありがとうございます!!」ひれ伏して感謝するユウナ・・・・
兵士「惨めな女・・・・人間こうはなりたく無いもんだな・・・・」
ユウナの頭に、唾を吐く兵士。ユウナは泣きながらひれ伏し、感謝の言葉は
唱え続ける・・・・・
310死神:03/01/09 21:35 ID:lxV8gNuZ
ゲームキャラをいたぶる〜ユウナ編〜
ユウナは兵士に連れられ、一つの扉にの前にいた。
兵士に促がされ、扉を潜り部屋に入る・・・・
部屋は不気味な妖気に、満ちた霧に包まれていた・・・・
シーモア「ユウナ殿・・・さぞかし、お腹を空かしていらっしゃる様で・・・
さぁ、貴女の餌が用意されてます。前にお進みください・・・・」
どこからともなく、シーモアの声が・・・。ユウナは前に進む・・・そこには
天井からぶら下った鎖に両手、足も足かせを着けられ、×字に固定された
毛深い人型のモンスターが・・・・・
モンスター「グキャャャ・・・・グフフ!グフフ・・・・」
モンスターはユウナを見るなり、奇声を上げる。
シーモア「さぁ、遠慮しないで・・・・そちらに、ナイフを用意しました。
その者腹を切裂き、贓物を食べ・・・血を啜るのです!」
ユウナは近くに落ちてる、ナイフを手にした・・・・・
ユウナ「こんなヤツ・・・・殺しても悲しくない・・・・私は・・・・
生き抜く・・・・こんな醜いヤツ・・・・」
ユウナは、モンスターに歩み寄る・・・・
モンスター「グフフ・・・グフフ・・・グフフゥゥ!!!!」
モンスターは暴れる・・・そして、グサ・・・・ユウナの手にしたナイフが
モンスターの胸を出す・・・・そして、下に一文字に切裂く・・・・
モンスターの腹から、大量の血が噴出し・・・・贓物が零れ出す・・・
ユウナは、膝つき床に零れ落ちた贓物を両手で掴み、むさぼる・・・
ユウナ「美味しい!あぁぁ・・・美味しい・・・・」
シーモア「満足しましたか?さぁ、もっとお食べ下さい・・・・
ナイフで肉を削ぎ落としたりしてえ・・・」
ユウナは、ナイフを手にしてモンスターを見上げる・・・・
ユウナ「・・・・?」モンスターを再び見ると、そこにはモンスターはいない。
その代わりに、白い美しい肌の弱弱しい女性がの姿が・・・・・
ユウナ「ルールー・・・・・?」ユウナは凍りつく・・・・
311死神:03/01/09 22:06 ID:lxV8gNuZ
ゲームキャラをいたぶる〜ユウナ編〜
ユウナ「ルールー・・・・?」そう、今までモンスターだと
思っていたのは、ルールーだったのだ。ユウナは、ルールー
の腹を裂き、贓物を食べていたのだ・・・。ユウナは、幻覚を見ていたのだ・・・
ルールー「ユ・・・ユウナ・・・・・あなたと言う人は・・・・
自分が生きる為なら・・・・仲・・・仲間も・・・食べるのね・・・・」
ルールーは、ピクピクと痙攣しながら・・・弱弱しい声で、ユウナを罵る・・・
目は、怒りに満ちていた・・・・・
ユウナ「違う・・・違うの!ルールー!私は・・・・」
ユウナは、恐怖でガタガタ震える・・・・・
ルールー「私は・・・許さない・・・・あなたを、呪う・・・」
ユウナ「あああぁぁぁぁぁぁ!!!!!死ねぇぇぇ!!!!!」
ユウナは、ルールーの体を何度もナイフで刺す・・・・・ルールーが生き絶えても
何度も何度も・・・・・
ユウナ「ああぁぁぁぁぁ!!!!!」ユウナは、ルールーから噴出す血を
大量に浴びながら、刺し続ける・・・・数分後・・・・
ユウナ「はぁはぁはぁ・・・・・」ユウナは疲れきって座り込んでいた・・・・
ふと、見上げると・・・・力無く、ぶら下がるルールーの死骸・・・・・・
贓物を垂れ流し、血塗れのルールー・・・・その表情は、怒りに満ちた鬼の様な
形相だった・・・・・
ユウナ「ルールー・・・・・ああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ユウナは頭を何度の何度も、床に叩きつけた・・・・・
ユウナ「私は・・・・私は・・・・・」ユウナは血の涙を流し絶叫した・・・・・
ユウナは、そのままこの部屋に放置された・・・・・
兵士は見た・・・・ルールーの死骸から肉を削ぎ、それを食べるユウナの姿を・・・
ユウナ「クチャ、クチャ・・・・ルールー・・・・美味しいよ・・・クチャ、クチャ・・・」
312 ◆IggKddwfIM :03/01/09 22:43 ID:DDk7gzNC
何と私好みの展開であろうか…ハアハア
313名無しさん@ピンキー:03/01/09 23:30 ID:Uc6s3qvS
ちょっと、やりすぎでないの?
でも、興奮しちゃうね。
314山崎渉:03/01/12 07:37 ID:gNCpbf2o
(^^)
315死神:03/01/13 00:57 ID:kbwzuxVS
ゲームキャラをいたぶる〜ユウナ編〜
ユウナは、四つばいになり一点を睨みつけていた。
自分の事を、妹の様に可愛がっていたルールーを自らの手で・・・・
ユウナのいる部屋の中央には、無惨に朽ち果てたルールーの死骸が・・・
その死骸は、いたる所の肉が削ぎ落とせれていたれ、ユウナの胃袋の中へ・・・
ルールーの死骸には、首が無い・・・・ユウナの手によって切断されたのだ・・・
ユウナは、ルールーの頭を床に何度も叩きつけ・・・
零れ落ちた、脳みそまで食べた・・・・
ルールーを食べる事に飽きたユウナは、新しい餌を捕らえる為、一点に集中していた
口の中にある、ルールーの目玉を飴玉の様に転がしながら・・・・
獲物はユウナの前を、猛スピードで通過しょうとした。ユウナは、獲物の動きを
素早く察知し、動いた・・・・・「ギュウゥゥゥ・・・チュチュゥゥゥ〜」
ユウナは、獲物を両手で捕獲した・・・ネズミをだ。
ユウナの手から逃れようとするネズミを、ユウナは頭から口の中へ・・・・
ユウナ「クチャ、クチャ・・・バリ、バリ・・・・・」
肉を食いちぎる音と、骨を砕く嫌な音がユウナの口から零れる・・・・
ネズミを食べ干したユウナの口のまわりは、口から垂れ流したネズミの血が・・・
ユウナは、手でその血を拭い・・・ニャリと微笑む・・・・・
ユウナの風貌は変わった・・・髪は伸びボサボサに乱れ、脇毛はボウボウ・・・・
体からは、悪臭が漂っていた・・・・人間と言うより、獣に近い存在になっていた・・・
316死神:03/01/13 01:37 ID:kbwzuxVS
ゲームキャラをいたぶる〜ユウナ編〜
変わり果てたユウナに、久しぶりの来訪者が来た。
ギィィィ・・・・扉が開かれ光が、差し込む・・・・
ユウナ「ガァァァァ・・・・・」久しぶりに見た光が眩し過ぎて
両目をおさえ、ブルブルと震えていた・・・
しばらくして、光になれたユウナは光のさすほうへ駆け出し
そこに立つ、兵士の前に膝まつき・・・・
ユウナ「オ・・オネガイジマズ・・・・ゴゴガラ・・・ダジテ・・・・・」
言葉もまともに、発音出来ないユウナ・・・・
兵士「みすぼらしい女だ・・・・まぁ良い、シーモア様がお呼びだ!
ついて来い!」兵士はユウナに、首輪を巻き鎖を引っ張る・・・・
豪華絢爛の神殿の廊下を、進む兵士とユウナ・・・
通りかかった兵士や神官達は、ユウナの姿を見てうすら笑いを浮かべる。
両足には、足かせ・・・手には手錠・・・首輪を引かれ進むユウナ・・・・
腰は曲がり、猫背に・・・惨めな姿のユウナ・・・・・
そしてユウナは、シーモアが待つ部屋に通された。
シーモア「おお・・・ユウナ殿・・・おしさしぶりです・・・・」
シーモアは、ワザとらしく両手を広げユウナを迎える・・・
ユウナ「ジ、ジ、ジーモハァ・・ザマ・・・・」
ユウナは、ブルブル震えながらその場にひれ伏す・・・・
シーモア「ハァハァハァ!ユウナ殿・・・さぁ、お顔をお上げください・・・」
優しい言葉をかけるシーモアだが、目は冷たい・・・・
シーモア「今日、お呼びしたのは・・・食事を共にと、思いまして・・・・
さぁ、お座り下さい・・・・」ユウナに席を勧める・・・・
ユウナ「アア・・・アリガドウ・・ゴザイマズ・・・・」席につくユウナ
シーモアは、そんなユウナを見つめ・・・
シーモア「最後の食事を、お楽しみ下さい・・・・」ユウナに、聞こえない様に呟く・・
317名無しさん@ピンキー:03/01/15 00:05 ID:DdyNF0/I
死神様、お願い!
ユウナたんをすぐには殺さないで!
318死神:03/01/15 21:15 ID:4Ts0rQyl
ゲームキャラをいたぶる〜ユウナ編〜
席に着く、ユウナ。その前には、豪華な食事が並べられていく・・・
ユウナは、「本当に、食べて良いのか?」と、言う顔でシーモアを
ちらちらと見る。
シーモア「さぁ、遠慮無く・・・暖かい内にどうぞ。」
シーモアの言葉を聞くと、ユウナはフォークもナイフも使わずに
目の前にあるステーキを鷲掴みして、噛り付いた・・・・
ユウナ「クチャ、クチャ・・・・オイジイ・・・」
ユウナはテーブルの上を荒らしながら、食べ物を口にする・・・・・
ユウナ「オオオォ・・・オイジィ・・・・」
ユウナが人間の食事を口にしたのは、随分前の事だ・・・・
あまりの美味しさに、涙さえも浮かべる・・・・
そんなユウナを黙って見ていたシーモアは、ユウナに近づく・・・・
シーモア「ユウナ殿・・・はした無いですよ・・・」
シーモアの言葉も無視して、食べ続けるユウナ・・・・
そしてユウナが、次の食べ物へ手を伸ばした時・・・・・
シーモア「はしたないぞ!!ユウナ!!!」
シーモアは近くに有ったフォークを、食べ物へ伸ばしたユウナの右手に
突き刺す・・・  ユウナ「ギェェェェェェェ!!!!!」
フォークは、ユウナの手を貫通してテーブルに突き刺さる・・・・
シーモア「伝説の大召喚士ブラスカの娘である、誇りも無くしたか!!
この愚か者!!」シーモアは、フォークをグリグリと押し付ける・・・・
ユウナ「ギャャャャャ・・・・オユルジオ・・・オユルジオ・・・・」
ユウナは、シーモアを見る・・・・怯え切った瞳で・・・・・
シーモア「その瞳・・・昔は、凛とした美しい瞳だった・・・今は・・・
そんな、瞳見たくない!!!」シーモアは、ナイフを手にしてユウナの右目に・・・
ユウナ「ギャャャャャャ〜〜!!!!!」ユウナの悲鳴が響く・・・・・
319死神:03/01/15 22:24 ID:4Ts0rQyl
ゲームキャラをいたぶる〜ユウナ編〜
ユウナ「ギャャャャャャ〜〜!!!!!」ユウナの悲鳴が響く・・・・・
ナイフが右目に、突き刺さったユウナは激しくもがく・・・・
シーモア「貴様の様な、虫けら・・・・姿も見たくない!!
このまま、地獄に送り込んでも良いのだが・・・・楽には逝かせん!!」
右目をナイフで刺され、もがくユウナの髪を引っ張り、引き摺りながら
部屋を出るシーモア。
ユウナ「ジーモハァザマ!!オユルジオ!!ジニタクナイ!!」
引き摺られながら、必死で命乞いをするユウナ・・・・
シーモア「見苦しい!!覚悟を決めろ!!!」
シーモアはユウナの横腹を、何度も蹴る。ユウナのアバラ骨は折れ、口から
血を吐くユウナ・・・・・
ユウナ「ジニダクナイ!!!ダズゲデェ!!!」
ユウナはこれから訪れる死に怯え、体は硬直し・・・失禁と脱便までしてしまう・・・
あまりの見苦しさに、辺りにいた者達は唖然とした・・・・
勇敢にシンに、挑もうとした召喚士ユウナ・・・・・しかし、死に直面した瞬間
化けの皮は剥がされ、惨めな姿を晒した・・・・
ユウナ「イヤダァァ!!!ジニダクナイ!!!」
シーモア「・・・・死なせんよ・・・・楽には・・・・・」
シーモアが冷たく微笑む・・・・・
320 ◆IggKddwfIM :03/01/15 23:09 ID:lasoBoBA
死神殿大暴れですね。
展開も凄く良くて好みですよ。
更なる陵辱を期待します。
321名無しさん@ピンキー:03/01/15 23:57 ID:OL4Ng1UR
このような展開にチンポが立っちゃう漏れって、
逝ってよしですか?
322死神:03/01/16 22:44 ID:kqEThE25
ゲームキャラをいたぶる〜ユウナ編〜
化けの皮を剥がされ、泣き叫びながら惨めに命乞いをするユウナ。
シーモアに引きずられ、怪しげな部屋に連れ込まれるユウナ・・・
その部屋は、冷たい冷気に覆われていた。
シーモアはユウナを、部屋の奥の壁際まで引きずり
ユウナを、壁に煮貼り付けにするように兵士達に命令した。
先ずは右手の手のひらに、釘が打ち込まれる・・・・・
ユウナ「ギャャャャャャャ!!!!」ユウナの叫び声が響く・・・・
続き・・・左手・両足と釘が打ち込まれていく・・・・・
ユウナ「ギャャャャャャ!!ウギャャャャャ・・・・・」
釘が打ち込まれる度に、ユウナの叫び声が響く・・・・・
両手足に釘を打ち込まれ、Xの字の様な姿勢で壁に貼り付けられたユウナ・・・
シーモア「さぁ、この黄金の釘をあなた心臓に・・・打ち込んで終わりだ・・・」
シーモアは黄金に輝く釘で、ペタペタとユウナの頬を叩く・・・・
ユウナ「ラメ・・・ジニダグナイ・・・・」ユウナの左目は、視線も定まらずに
ガタガタ震えていた・・・・・
シーモア「死にはしませんよ・・・・死より苦しい旅の始まりですよ・・・」
シーモアは黄金の釘を、ユウナの胸に打ち込む・・・・
ユウナ「ギャャャャャャャャャャャ〜〜〜!!!!!」
ユウナの断末魔の叫びが響く・・・・・心臓を貫から、激痛がユウナを襲う
ユウナは、もうすぐ死ぬんだと思っていた・・・・
323死神:03/01/16 22:46 ID:kqEThE25
ゲームキャラをいたぶる〜ユウナ編〜
ユウナは、死を覚悟した・・・・・その方が楽になれる。しかし・・・・
シーモア「ふぅふぅふぅ・・・・死が訪れませんな?そう、黄金の釘を刺された
あなたの心臓は、止まる事は無い・・・・永遠に激痛を、感じながら生きるのです!
肉体が腐ろうが、永遠に・・・・」
ユウナ「イダミガ・・・エイエン二?グゥゥゥゥゥ・・・・ギャャャャ!!!」
ユウナは口、鼻、耳、目から大量の血を垂れ流す・・・・・
シーモア「例のチューブを繋げとけ。どんなに血を流そうと、枯れる事の無いように」
兵士達はユウナのいたる所に、怪しげなチューブを繋げる。
シーモア「これで、死ぬ事も出来なくなった。まだ、疑いますか?試して見ましょう」
ユウナの周りに、弓を構える兵士達が立つ。そして、一斉にユウナに向け弓を放つ。
ユウナ「ギャャャャャァァァァァ!!!!!」ユウナの体に、大量の弓が突き刺さる。
しかし、ユウナには死が訪れない・・・・・・。
シーモア「御分かりしましたか?これから、永遠の苦しみと孤独を・・・お楽しみ下さい」
シーモア達は部屋を後にする・・・・激痛に苦しむユウナを後にして・・・・
ユウナ「イダイヨ!!!ダグ二ジデ!!!!ギャャャャャャ!!!!」
ユウナの悲痛の悲鳴が響く・・・・・・
324死神:03/01/16 23:17 ID:kqEThE25
ゲームキャラをいたぶる〜ユウナ編〜
ユウナはふと目を覚ます・・・・視線を前に向けると・・・・
ユウナ「ルールー!?」ユウナの前に、ルールーの姿が・・・・
ルールー「ユウナ・・・ずいぶん惨めな姿になったわね・・・・
死ぬ事も許されない、永遠の苦しみ・・・・」
ルールーは、ユウナのそばに近寄る。
ルールー「あなた・・・私の内臓を美味しいと、言いながら食べたよね?」
そう言いながらルールーは、自らの腹を切り裂き・・・内臓を取り出す・・・・
ルールー「また、食べたい?私の内臓・・・・・」
ユウナ「嫌!!ルールー!違うの!!あの時の私・・・・どうかしていたの!!
許して!!!ルールー!!!」必死に許しを乞うユウナだが・・・・
ルールーは無理やりユウナの口を開けて、自分の内臓をその口に押し込む。
ルールー「さあ!!お食べ!!!この恥さらし!!!自分が生きる為なら
仲間も殺す、愚か者!!!」
ユウナ「グゥプ・・・ゆ・・・ゆるし・・て・・・・」ユウナは、無理やり口に
押し込まれる内臓を吐き出しながら、もがき苦しむ・・・・・
ルールー「あら?私の内臓・・・無いぞ・・・・・だったらあなたの物を!!!」
ルールーは、ユウナの胸元にナイフを突き刺す・・・・プシュュュュ・・・
血が噴出す・・・   ユウナ「ゆる・・して・・・ルールー・・・」
ルールーのナイフは、ユウナの腹を切り裂く・・・ドロリ・・・ユウナの内臓が零れ落ちる・・・
ユウナ「ギャャャャャャャャャ!!!!・・・・夢・・・・・・」
ユウナは、夢から覚める・・・そして・・・  ユウナ「ギャャャャャャ!!!」
ユウナの体に激痛が走る・・・現実の世界では激痛、疲れ果て眠りにつけば
ルールーの悪夢・・・・寝ても覚めても地獄のユウナ・・・・・  
325 ◆IggKddwfIM :03/01/16 23:29 ID:IPIgkJg7
>あら?私の内臓・・・無いぞ・・・・・

ワラタ
326死神:03/01/16 23:45 ID:kqEThE25
ゲームキャラをいたぶる〜ユウナ編〜
ユウナが壁に貼り付けられ、どの位の時がたったのだろうか?
10年、20年・・・・?ユウナの体は、腐蝕が進みボロボロになっていた・・・
片腕はもげて・・・腹の肉も無くなり・・・皮のみで、上半身と下半身を繋いでいた・・・
悪臭が漂い・・・・奇妙な蟲がわいていた・・・・・しかし、死ぬことが出来ない。
そんなユウナの前に、シーモアがたたずむ・・・・
シーモア「ユウナ殿・・・ずいぶん腐蝕が進んで・・・見る影も無い・・・・」
ユウナ「・・・・・・・」ユウナは何かを訴える。
シーモア「聞こえませんな。もう一度」シーモアは、耳をユウナの口に近づける。
ユウナ「・・・コ・・コ、コ・・・コロ・・・シテ・・・・・」
シーモアはニヤリと笑い、肩をすくめる。
シーモア「わがままな方だ。あんだけ「殺さないで」と言っていたのに」
ユウナは、必死で口を動かす「殺してくれ」と。言葉にならないが・・・・・
シーモア「やれやれ・・・仕方ない・・・・では!」
シーモアは、ユウナの額を指でつく。パァン・・・・!!!ユウナの頭は吹き飛ぶ。
シーモアは、飛び散ったユウナの頭の残骸を踏みつけ・・・・
シーモア「ずいぶん・・・汚い花火だ・・・・虫けらが!!!」
そう言いながら、頭を失ったユウナの体に唾を吐きかけ、部屋を後にする・・・・
頭を失いながらも、心臓が動き続けるユウナを残して・・・・   完
327名無しさん@ピンキー:03/01/16 23:51 ID:i/40zmxP
>死神様
力作、ご苦労様です。
アリーナに続いてユウナも哀れでしたね。
次は誰かな?
328死神:03/01/17 00:01 ID:AuWbAnU4
ゲームキャラをいたぶる〜ユウナ編〜終了です。満足していただけましたか?
やりすぎとの意見もある様ですが・・・・正直、私もそう思います・・・。
ホーラー物を読んでると、思っていただければ・・・・。
遅くなりましたが、◆ExWdwGAHiE さん始めまして。皆さんへの新年の挨拶は・・・
死神を名乗ってる関係・・・止めときます。
「あら?私の内臓・・・無いぞ・・・・・」の台詞・・・悩みました。
全体の流れでが流れなので、笑いを誘いたくて使いました。
今後も、リクエストキャラに答えて行きたいと思いますので、お願いします。
その際は「ゲームキャラをいたぶる」の枠に、捕らわれなくて結構です。

329あぼーん:あぼーん
あぼーん
330山崎渉:03/01/17 07:18 ID:65SL66iV
(^^;
331名無しさん@ピンキー:03/01/17 23:07 ID:hMPUAKpm
ユウナたんの逝き方イイ!
萌えさせて頂きました。

シェンムー2の秀瑛さんをリクエストしたいなあ。
でも、マイナー過ぎて知らないか?
332死神:03/01/18 20:43 ID:K1qE40uH
リクエストキャラ募集と言いましたが・・・ドリキャスは非対応
のもんで・・・・お許しを。
自分的には「ときメモ」朝日奈夕子か藤崎詩織
     「逮捕」  辻本夏実       なんかを書いてみたいかな?と。
この中から、一人を指名して貰うか、これ以外のキャラのリクエストでも構いません。
リクエストして貰って、そのキャラを思い出す場合もありますので。
(ユウナもリクエストして貰って、思い出したぐらいですから。)
333名無しさん@ピンキー:03/01/18 21:05 ID:Tppfzg9T
うーん、選択肢の中では藤崎詩織かな?
マンガ、アニメでも良いなら、
「タッチ」の浅倉南が「銀河鉄道999」のメーテルがイイなあ。
ちょっと古いね。
334http://www.geocities.jp/mypctaka/ :03/01/18 21:20 ID:wBaQodtb
335名無しさん@ピンキー:03/01/18 22:50 ID:6uPRY7gI
始めまして、死神様。
スッゴイ小説ですねー、あまりの鬼畜さにびっくりです。
実写でも良いなら、ハリポタのハーマイオニーたんをお願いします。
336名無しさん@ピンキー:03/01/18 23:48 ID:ZHBvHOf1
魔導物語(ぷよぷよ)の元祖ボク娘、アルル・ナジャの拷問小説をお願いします
火・水・雷・重力・怪我の回復などなど、魔法が存在する世界なので、
長編で多種の責めを複数組み合わせたりしたい職人様の場合にはうってつけ
もちろん短編にも利用できます
337 ◆IggKddwfIM :03/01/19 09:42 ID:UOups38E
>死神様
拝読しました。
素晴らしい鬼畜振りです。

サクラ大戦のキャラですけど藤枝あやめ嬢をお願いします。
来月には血潮も発売されますしね。
あ、でもDCだとまずいのかな。SSではどうでしょうか。
338名無しさん@ピンキー:03/01/19 18:48 ID:YvfZU75N
ユウナの次は、
FF繋がりで、FF7のティファをお願いしたいっす。
339 ◆ExWdwGAHiE :03/01/19 23:54 ID:olNIKoIi
>死神さん
はじめまして。 他力本願でROMってるモノです。
340死神:03/01/20 21:48 ID:neXV28b2
多数のリクエストありがとうございました。
次のターゲットは・・・・浅倉南でいきます。
341死神:03/01/20 22:21 ID:neXV28b2
〜浅倉南をいたぶる〜
「さぁ・・・南・・・僕に、愛の告白をする気になったかい?」
暗い体育倉庫の中・・・・飛び箱の上に、腰かけた男が呟く・・・・
「それは出来ません・・・・」うつむきながら浅倉南は呟く。
南の言葉を聞いた男は、眼鏡をクイっと上げ・・・跳び箱から降り
南に近づく・・・。南はガタガタ震えていた・・・・・。
男の名前は「田口浩平」クラスでも目立たない存在で、成績も中の下
運動も得意では無い・・・・。対して「浅倉南」成績優秀、運動神経抜群で
最近では、新体操を始めて優秀な成績をあげている。学園のアイドルだ。
「浩平君・・・もうこんな事は、許してぇ・・・・南・・・あなた以外に
好きな人がいるの!」南は、浩平に訴える。
浩平は南の言葉を無視して、南のスカートをめくる。そこに見えたものは・・・
南のマ○コにバイブが挿入されていて、固定具で抜けない様にされていた。
「こんな物を咥え込んで、何時も股間を濡らしている女なんか、上杉も
振り向かないよ・・・・」浩平は、ニャリと笑う。
「これは・・・・あなたが・・・・・お願い抜いて!お願いします!」
南は両手を合わせて、浩平に願いでる。
南のマ○コにバイブを挿入して、抜けなくしたのは浩平である。
342 ◆IggKddwfIM :03/01/20 22:40 ID:4PbcIKCr
>死神殿
お次は浅倉南ですか。フフフ。
懐かしきアイドルを弄るのも中々ですな。
続きを期待しております。
343死神:03/01/20 22:54 ID:neXV28b2
〜浅倉南をいたぶる〜
「お願いします!抜いて!!南を自由にして!!」
必死で訴える南。そんな南を見て・・・ビシン!浩平の平手打ちが南に・・・
「まだ、分かっていないみたいだね南・・・・。僕が聞きたいのは、そんな
言葉ではないんだ!!南がそう出るのならば、僕にも考えがある!」
そう言い放つと、南を無理やり押し倒して四つんばにして、突き上げられた
南のアナルにバイブを押し込む・・・・
「あ・・・あぁぁぁぁ・・・・熱いぃぃ・・・」南は口をパクパクさせながら
唾液を垂れ流す・・・・・
「ふぁ、はぁはぁ・・・学園のアイドル浅倉南が、前と後ろに太いのを咥え込んで
・・・・プルプル震えているよ!鍵は例の様に、僕が預かる。ゆっくりと、これからの
事を考えるんだな!!」そう言うと、浩平は体育倉庫を後にした・・・・・。
「うぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」南の絶望の泣き声が、体育倉庫の外まで聞こえてきた。
それからの南は、トイレにも行けない状態が続く・・・・当然、新体操の練習も出来ない・・・
そして、一週間が過ぎた・・・・・・
「お願い・・・・おトイレに行かせて下さい・・・・・」南は、涙声で訴える。
浩平、南の二人は、誰もいなくなった教室にいた・・・・・
「そうだな・・・一週間も、トイレに行ってないいんだもんなぁ・・・・
苦しいだろう?新体操の大会も近いんだろ?このままでは、まずいなぁ。
どうする南?僕に愛の告白をしたら、抜いてやってもいいよ」
「それは・・・出来ません。」頑として、愛の告白をしない南・・・
「強情な奴だ!そんな、プライドズタズタにしてやる!」浩平は南を押し倒し
南の上に馬乗りして、南の両ほほを指で押す・・・・
「オグゥ・・・」南はうめく。そんな南の口に、自分のチンポを捻じ込む浩平・・
「はぁはぁはぁ!!咥えろ!舌を使って舐めろ!!」南の頭を、抑えて激しく振る
「ウグ・・・・!ジュッポ、ジュッポ・・・・」南の口からいやらしい音がする。
344死神:03/01/20 23:20 ID:neXV28b2
〜浅倉南をいたぶる〜
「ウンゥゥ!!・・・ジュッポ、ジュッポ・・・・」
南の口は、浩平のチンポで激しく犯される
「どうだ!南!美味しいか?そろそろ出すぞ!・・・ウゥゥゥゥ・・・・
あ!はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・」南の口の中で、果てる浩平・・・・
「あ〜〜〜・・・・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・・ゴホ、ゴホ・・・・」
グッタリした表情の南・・・・口の中から、白い液体を垂れ流しながら・・・・
「はぁ〜〜・・・・うん、なんだかションベンがしたくなったな・・・・
南の口の中にするか!」浩平の言葉に、南がひきつる・・・・
「イヤァァァァァ!!!止めてぇぇぇ!!!!」必死で暴れ、逃れようとするが・・・
ジョボ・・・・ジョボジョボ・・・・・南の口に、浩平のションベンが注がれる・・・
「ほぉ〜ら・・・大嫌いな僕のションベンだ!!はぁはぁはぁ!!!」
やる事を済ました浩平は、その場を立ち去ろうする。そのかたわらに、プライドを
ズタズタにされた浅倉南が横たわる・・・涙を流して・・・・
「じゃあ、今日はここまで・・・・またね、南・・・・」立ち去ろうとする浩平に・・・
「あい・・・・してます。あなたの・・・こと・・・あ・・いして・・・ます」
南は、小さな声で浩平に愛の告白をする・・・・・
345死神:03/01/20 23:57 ID:neXV28b2
〜浅倉南をいたぶる〜
「あい・・・・してます。あなたの・・・こと・・・あ・・いして・・・ます」
南は遂に、この言葉を口にする・・・この言葉を、聞いた浩平は微笑む・・・
「やっと決心したんだね?南・・・。じゃあ、制服を脱いで・・・その机の上に
膝をついて立ちな」南はうなずき、制服を脱ぎ捨て机の上へ・・・・
浩平は南の体に見とれた、形のととなった胸・キュウと締まった腰・プリとした尻・・
すべてが芸術だった・・・・こんな南を自分の思うがままに・・・浩平は狂喜した・・・
浩平は南の胸を揉み、もう片方の胸の乳首を舌で転がす・・・
「あ・・・あぁぁぁ・・・・」南は悩ましい、吐息を吐く・・・・
「さぁ・・・バイブを抜いてあげよう・・・・。一週間ぶりだもんなぁ・・・
ずいぶん溜まってるんだろうなぁ。さぁ、南がはしたないウンコをする姿を見せてくれ」
バイブが抜かれた・・・プルプルと震える南・・・・
「さぁ・・・ご覧下さい・・・南がウンコをする所を・・・はしたない姿を!!!」
南は両手で、アナルの穴を広げる・・・・ブリ・・ブリブリィィ・・・ドバァァァァ!!!
南のアナルから、すごい勢いで大量のウンコが噴出す・・・・
(あぁ・・・やっと開放された・・・・)心で呟きながら、舌を突き出しプルプル
震える南・・・・大量のウンコを机の上に、撒き散らしながら・・・・・
その机の横には、「上杉達也」の文字が・・・・。
この日の南の日記には、こう書かれていた・・・・
「やっと苦しみから解放された・・・・解放されたと同時に、何か大切な物を
失った・・・・。その代りに、奴隷としての生き方を見つけた・・・・。」と。
346333:03/01/21 00:15 ID:A4J5Dgsh
まさか、ダメ元のリクエストを受けてくださるとは、
死神様、ありがとうございます。

漏れの青春のアイドル南ちゃんのエロが読めるなんて、しあわせです。
でも、これで終わりとしたら、
ちょっと今回は今までのに比べたら甘いんじゃないでしょうか。
死神様に期待するのは、並みのSMでは無くて、
もっと凄い世界なもので。
注文つけて、すいません。
347死神:03/01/21 00:35 ID:RMkOxSqK
〜浅倉南をいたぶる〜
人間のプライドを剥ぎ取られ、奴隷と言う生き方を得た浅倉南・・・
浩平と南は、新体操部の更衣室にいた・・・・。南は、開脚状態で逆さ吊りに。
新体操のレオタードに、身を包んだ南・・・・。
「僕・・レオタード姿の南を鞭打ちして・・・ズタボロにしてみたかったんだぁ」
ビシィ!ビシィ!!ビシィィィ!!!!鞭が、南の体を打つ・・・・
「ヒィィィ!!ギャャャャャ!!!!!」南が悲鳴を上げる。
ビシィ!ビシィ!!ビシィィィ!!!容赦無く鞭が飛ぶ。次第に、レオタードは
切り裂かれ・・・南の白くて美しい肌が晒され、その肌も流血で満たされていく・・・
「ヒィィィィ!!ギャャャャャャャ!!!!ハァハァハァ・・・ヒィィィィ!!!」
南の、悲痛の叫びが響き渡る・・・・。
「良いよ!南!!最高だよ!!!よし、今日は南のアナルを犯してあげよう!」
そう言いながら浩平は、南のアナルのあたりのレオタードをハサミで切る・・・。
スウーハァー・・・晒された南のアナルの穴は、規則正しく呼吸をする・・・・。
「このままだと・・・少し小さいかな?穴を拡張するか・・・・」
浩平は用意していた、爆竹をアナルの穴に捻じ込む・・・・・
「うそ!・・そんな事・・・・南・・壊れちゃう!!!」必死で暴れる南だが
吊るされた状態では、どうにもならない・・・・
そして、爆竹の導火線に火が灯る・・・・バチ、ジィジィジィジィィィ・・・・・
南は今から、自分のアナルの穴に起きる事で恐怖する・・・そして・・・
パアァァ!!パパァァァ!!!!南のアナルの穴で爆竹が炸裂する・・・・
「ギャャャャャャャャ!!!!」南は叫けび、白目を剥いてピクピク痙攣を
しながら気を失う・・・大きく口を開けて、舌を突き出しながら・・・・・
アナルの穴からは、血が垂れ・・・ショックでだしてしまった、ションベンが
溢れ出す・・・・南の体を汚しながら、床に垂れる・・・・・・。
348333:03/01/21 00:53 ID:hrVk38nq
>>347
ごめん、終わりじゃ無かったんですね。
早とちりで、すみませんでした。

これからの展開に期待しております。
349死神:03/01/21 00:53 ID:RMkOxSqK
シリーズの途中ですが・・・・一言。
今回の〜浅倉南をいたぶる〜は、前作と比べるとソフトな仕上がりに
なる予定です。ユウナ編が酷い内容だったので、今回はご勘弁を。
毎回、あのノリだと飽きるし・・・疲れるし・・・心も病むし・・・。
だからと言って、手は抜いてません。こう言う流れが原点ですので。
今回は、書き方も少し変えました。どちらが良いか
アドバイスを頂ければ嬉しいです。〜浅倉南をいたぶる〜まだまだ続きます。
と言っても・・・今日はここまで。
350名無しさん@ピンキー:03/01/21 21:25 ID:2eOsH7ky
>>349
了解!
続き楽しみ!
351死神:03/01/22 21:28 ID:yG/u7mJk
〜浅倉南をいたぶる〜
パアァァ!!パパァァァ!!!!「ギャャャャャャャ!!!!」
アナルの穴を、爆竹で拡張された南・・・・。
白目を剥き失神して、力無くブラブラと宙吊りされていた南を降ろして
浩平は、拡張され血が零れ出る南のアナルを見つめる・・・・
「よし・・・・。なかなか良い具合に広がったねぇ。浅倉南、初めてのSEXは
アナルでした・・・と」そう言うと、失神中の南の事などお構い無しに
自分のチンポを南のアナルに挿入する・・・・・。
「はぅ!あ・・あああああ・・・・・」自分のアナルに、異物を挿入され意識を
取り戻す南・・・・。浅倉南の初体験は、バックからのアナル責めだった。
「あぁぁ・・・・いい・・・あぁ・・・・南・・・おかしくなっちゃう・・・
はぁ!あぁぁ・・・・あぁぁぁぁ!!!」アナルを責められ、舌を出してヨガリ狂う南・・・・。
こうして、浅倉南の初体験は終了した・・・・・。
ジャラ、ジャラ・・・夜の廊下に鎖の音が響く・・・・。首輪を着けられ四つんば
歩きをする、全裸の南・・・・。
「学園一のアイドル浅倉南・・・最高だよ!皆にも見せてやりたいよ!南の哀れな
姿を・・・。とっとと歩け!!」ピシン!ピシン!!浩平が、手にした乗馬鞭が飛ぶ
「ヒィィィィィ!!!やめてぇぇ!!!ヒィィィィィ!!!!」悲鳴を上げる南
二人は、トイレに入ってきた・・・・。
「南・・・この便器の中に顔を突っ込んで、水を舐めろ!」浩平は、和式便器を指さして命令する・・。
「南・・・そんな汚い事・・・出来ません!!」涙目で訴える南・・・・。
「口答えするな!!お前は、俺の奴隷だ!南!!」浩平は、嫌がる南の頭を抑えつけて
便器の中に押し込む・・・・。
352死神:03/01/22 22:02 ID:yG/u7mJk
〜浅倉南をいたぶる〜
便器の中に無理やり、頭を突っ込まれジタバタトもがく南・・・・
「さぁ!舐めろ!便器の中の汚い水を!ほら!」浩平が怒鳴る
すると、しばらくの間が空き・・・ペチャ、ペチャ、ペチャ・・・・
体を小刻みに、震えさせながら水を舐め始める南・・・
すすり泣く声が、微かに聞こえる。「はぁはぁ!!良いぞ南!!今度は、
下品な音を立てながら、飲んでみろ!!」浩平が言うと
ズズゥ・・・・ズズズゥゥゥ・・・・・飲み干す音が・・・・
「浅倉南が便器に頭、突っ込んで水を飲んでる!!惨めだなぁ〜!
でも、これが現実だよ!浅倉南は、惨めで無様な女だよ!皆、目を覚ませ!!」
浩平は、南の哀れな姿に凶器する・・・。便器に頭を突っ込んでいる南は、何を思うか・・・。
南のこの行為も、見飽きた浩平は南に正座をさせ、口を大きく開けさせ上を見る様に命令する。
そして、浩平は南の顔面の上に腰を下ろす・・・。
「南!俺のアナルを舐めろ!」浩平は命令する。ペチャ、ペチャ・・・・南は舐める・・
「あぁぁ・・・気持ち良いな・・・何だか、ウンコしたくなったなぁ〜
南の口の中に出しちゃおうかなぁ」浩平の言葉に、驚愕する南・・・・そして・・・
「うぅ・・・・うぅぅぅぅ・・・・」南の口の中に、嫌な感触が・・・・
「あぁぁぁぁぁっっっ・・・うぅぅぅぅ!!!」南は絶叫する。
出す物を出して、満足する浩平。南の顔面から腰を上げ、吐き出そうする南に
「食え!食べるんだ!下品に口を開けて、音を出しながら!」
「クチャ、クチャ、クチャ・・・」全身に油汗をかき、目を強く閉めて食べる南・・・
「はぁ、はぁ、はぁ!!!どうだ?美味しいか?今日からお前は、人間便器浅倉南だ!」
浩平は笑う・・・。人間便器となった元学園のアイドル・・浅倉南を見て・・・・
353名無しさん@ピンキー:03/01/22 23:46 ID:9zHf1aHM
人間便器の浅倉南ですか。

死神様は、こういうのも書かれるんですね。
今までとはタッチが違うけど、これはこれで中々良いですね。
続きが気になるぅー...
354名無しさん@ピンキー:03/01/23 02:04 ID:YWTqaDvZ
人間便器マンセー
355死神:03/01/24 23:23 ID:K/4RZmBH
〜浅倉南をいたぶる〜
「クチャ、クチャ、クチャ・・・ゴックン・・・ハァ・・クチャ、クチャ・・・」
口の中に広がる、例えよう無い感触・・・。人間のプライドをズタボロにされた
『人間便器・浅倉南』・・・・・。浩平は、この哀れな女を満足げに眺める・・・・
「ハァ、ハァ、ハァ・・・・食べ終わりました・・・・・」うつむく南
「口を開けてごらん・・・あ〜・・汚れてるねぇ。じゃあ・・・掃除でも・・・」
浩平は南の口の中に、便所洗いのブラシを押し込む
「あぁ!がぁ!あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」もがく南を、無視してブラシを激しく
動かす浩平。「僕て、優しいだろ?ほら!水で流すよ!」
浩平はブラシを抜き、その代りに今度はホースを・・・・・
「あぁ!がぁ、がぁ・・・あぁぁぁぁぁぁ!!!!」目を大きく見開いて、もがく南
「ほら!綺麗になった!嬉しいかい?南」満足げに笑う浩平
「ゲホ、ゲホ・・オェ・・・ゴホン、ゴホン・・・あ、あ、あ・・・・」
咳き込む南・・・・「嬉しいかて・・聞いてるんだよ!!」ガッ、ガッ・・・・
何も答えない南の態度に、腹が立ち・・・南の横腹に、蹴りを入れる浩平
「ゲホ、ゲホ・・・う・・うれし・・いです。み・・なみの口の中・・・・
洗ってくれて・・・あり・・ありがとう・・・ござい・・ます」
怯えた目の南・・・「はぁ、はぁ、はぁぁ!!!そうか!嬉しいか!」
満足げに笑う浩平・・・その時・・・ガチャ!・・・ドアが開く・・・
不良女A「あれ?トイレの中から声がすると思ったら・・・なんだ?おめえら?」
不良女B「男一人に・・・全裸女一人・・・あれ?浅倉じゃん!」
不良女C「本当だ!浅倉?!お前何やってんだ?」
突然現われた不良女たちに、唖然とする浩平、南・・・・・
不良女3人組・・・数日前に退学させられ、そのお返しに夜の学園に忍び込んで
暴れる為にやって来たのだ・・・・・。
356名無しさん@ピンキー:03/01/24 23:34 ID:Og8oX9d6
不良女3人組、なんか期待できそうだなぁ〜。
全校生徒の前で、大恥かかされる展開、きぼ〜ん!
357死神:03/01/24 23:59 ID:K/4RZmBH
〜浅倉南をいたぶる〜
「おい!お前!そこにいる女・・・・うちらに貸せ!その女にも
因縁があってな・・・」不良女Aが、浩平に言う。
「誰が、お前らなんかに!南は僕の奴隷だ!渡すもんか!」浩平は言う。
「僕の奴隷だぁ?浅倉ぁ?おめえ、奴隷になったのか?こんなヘナチョコの?」
「ガキ!大人しく『僕の奴隷』とか言うのを、置いて帰りな!」
口々にいう不良女達・・・。「嫌だ!誰が、お前らなんかに!」浩平は、不良女達の
前に立つ。「うぜぇ!どけ!」不良女は、浩平を吹き飛ばす。
倒れ込む浩平を、袋叩きにする不良女たち・・・・浩平は気を失う・・・・。
そして、不良女三人組は南を取り囲み・・・・・・
「浅倉ぁ〜!前々からお前の事、気に入らなかったんだ・・・・。覚悟しろよ」
「あぁ・・・ああぁぁ・・・」震える南・・・・
ビシィ!ビシィ!ビシィ!!不良女の一人が持つ、自転車のチェーンが南の体を打つ
「ヒィィィィィ!!!止めて!!ヒィィィィィィ!!!」南が叫ぶ
「おらぁ!死ねやぁ!」南の鼻に、メリケンサックの拳が・・・グチャ・・・
「ヒギャャャャャャャャ!!!!」南の鼻が折れる・・・・
立ち上がり、その場を逃げようとする南の後ろ髪を掴み「おらぁ!逃がさないぞ!」
南の背中に拳を入れる・・・・「がはぁ!がはぁ!あぁぁぁ・・・がはぁ!」
背中を殴られる度に、血を吐く南・・・・・・
「どうした!?これで終わりか!おらぁ!」南の前に立ったメリケン女が、南の顎に
アッパーを入れる。「がはぁ!あぁぁぁぁ・・・」顎骨が砕け、あんぐりと口を空け
血を垂れ流す南・・・・その後も、殴る蹴るの暴行は数十分続いた・・・・。
358死神:03/01/25 00:29 ID:7Z0R2ZnT
〜浅倉南をいたぶる〜
数十分に渡る、暴行は終わった・・・・・。ボコボコにされ、虫の息の南。
「終わったね。どうするこのゴミ?」「ゴミはゴミ捨て場に・・・だよな?」
「そうだな。浅倉南とか言う粗大ゴミ・・・生ゴミか?」
口々に言う三人・・・・。ズタボロになった南を引きずり、その場を立ち去る。
数分後、浩平は気がつく・・・「南?南?どこ行ったの?」浩平は、南を探す。
そして、ゴミ捨て場に捨てられた、無残な南を見つける浩平・・・・
「ボロボロになっちゃったね・・・・南。僕は・・・こんな南いらないや・・・・」
その場を立ち去る浩平・・・・そして、次の朝・・・・・
「何あれ?『私は、粗大ゴミ浅倉南です。誰か拾ってください』?」
「あれ浅倉さん?うそぉ〜!」「南ちゃん!最悪!」
ゴミ捨て場に捨てられた南は、登校してくる生徒達に晒された・・・・・。
その後、南は保護され一命を取り留めた・・・・しかし退院後、登校すると
『ゴミ倉南は死ね!』『臭いんだよ!』『生ゴミ!粗大ゴミ!浅倉ゴミ!』
と書かれた机・・・・完全に、ゴミ扱いされる南・・・・・。
次第に居場所を失い・・・・・トイレが南の居場所になる・・・・・。
そして、全生徒の人間便器として学園生活を送る事となる・・・・。   完
359死神:03/01/25 00:33 ID:7Z0R2ZnT
〜浅倉南をいたぶる〜終了です。どうですか?今回は・・・・。
特に南をリクエストしてくれた方、満足していただけましたか?
今回の出来は、すごく気になります。今後のシリーズにも大きく
影響しますので、感想をいただけたら嬉しいです。
360333:03/01/25 01:24 ID:cYTh9ijW
死神様、お疲れさまです。
今回のSSですが、最初の内は少し物足りないかと思っていたのですが、
中盤から盛り上がって、最終的には大満足です。
やっぱり学園のアイドルから粗大ゴミへ転落するというのがイイですね。
361死神:03/01/25 01:31 ID:7Z0R2ZnT
リクエストしてくれた方に、満足してもらえて嬉です。
せっかくリクエストしてくれたのでね。
さて次回作は、キャッツアイ「瞳」で行こうと思うのですが、
皆さん良いですか?
362名無しさん@ピンキー:03/01/25 18:15 ID:iifzm7Qi
>>361
つぎは「瞳」ですか。
良いですね、是非お願いします。
懐かしキャラが続いてウレシイ!
363死神:03/01/25 21:13 ID:7Z0R2ZnT
〜キャッツアイ「瞳」をいたぶる〜
「ハァ、ハァ、ハァ・・・・私とした事が、ドジッたは・・・」
ビルとビルの間の狭い路地を、傷ついた足を引きずりながら進む瞳・・・・
名画ばかりを狙う、怪盗として名を知れた「女怪盗キャッツアイ・瞳」
今回も美術館から名画を盗み出し、逃げ出そうとした時に警備していた
者達に発見され、足を銃で撃たれ盗んだ名画を捨て、命かながら逃げて来たのだ・・・
「ハァ、ハァ、ハァ・・・この出来事には、何か裏があるわ・・・・
そう、私を罠に引っ掛けたのよ・・・」瞳は狭い路地を抜け、大通りに出た瞬間
カッ!カ、カ!瞳に光が照らされた・・・・・
「キャッツアイ・・・・この薄汚い泥棒猫が・・・・野郎ども!やっちまえ!」
うろたえる瞳に、数人の男が襲いかかる・・・・ドカ!バコ!ドガ!
袋叩きにされ、気を失う瞳・・・・・・。
「・・・・うぅ・・・う〜ん・・・ここは・・・・」瞳は気がつく、暗くて狭い部屋
瞳は着ていた物をすべて剥ぎ取れれ、両腕は天井から伸びた鎖に繋がれ・・・・
両足も鎖で繋がいた・・・・X字状態の瞳・・・・。
ギィィィィ・・・・瞳の、前にあった扉が開く。
「お目覚めですかな?麗しい女怪盗キャッツアイの瞳嬢・・・・・」
入ってきた数人の男達の、一人が口をひらく。
「ええ・・・とっても良い目覚めよ。これで、モーニングコーヒーでも出てきたら
最高だったんだけど」冷静を装い、冗談を言う瞳。
「で?あなた達何者?いったい私を、どうするつもり?」瞳は訊ねる
「私達は、ある方々から頼まれまして・・・・いえ、今は言えませんね・・・・
貴女が、とてもかわいそうでねぇ・・・・・」男は笑う・・・・。
364死神:03/01/25 21:45 ID:7Z0R2ZnT
〜キャッツアイ「瞳」をいたぶる〜
「私が・・・かわいそう?何の?」訊ねる瞳・・・。
男は瞳に近づき、瞳の体を嘗め回す様に眺める・・・・・。
「本当に美しい・・・・。最高の作品が出来そうだ・・・・」
「最高の作品?いったい何なの?!」瞳は訊ねるが、何も答えずに男は
瞳から離れ・・・・  「やってしまいなさい・・・」男は言う・・・・。
「ヘェヘェヘェ・・・姉ちゃんいい体してるなぁ〜・・・おう、おう、おう・・」
一人のいやらしい目つきの男が近づき、瞳の胸を鷲掴みして笑う。
「汚いてで触らないで!このゲス野郎!ペェ!」瞳は、男に唾を吐く。
「このアマァ〜!調子に乗るなよぅ!オラァ!!泣け!叫べ!オラ!!」
ピシィ!ピシィ!!ピシィ!!!瞳の体に、鞭が走る・・・・・・。
「ヒィ!ヒィィィィィィ!!!あ・アッッッ!!ヒィィィィィィ!!!!」
悲鳴を上げる瞳・・・・ 。
「オラ、オラ!!どうした!少し前の強気の態度は、どうした!オラ!!」
男はさらに、激しく鞭を入れる・・・ ピシィ!ピシィ!!ピシィ!!!
「あぁぁぁぁ・・・・ヒィィィィィィィ!!!イヤァァァァァ!!!」
瞳の体は次第に、傷つき・・・その美しい肌は、流血に染まる・・・・。
「ヒィィィィィィ!!!あぁぁぁ・・・・ヒィィィィィィィ・・・・・」
瞳は気を失い、力無くうなだれる・・・・・。
「チェ!所詮は女か・・・・でも、こんなもんでは済まされないよ!
女怪盗さん!!」男は壁にある、スイッチを押す・・・・。
「ギィャャャャャャャャ!!!!!アァァァァッッッ!!!!ギャャャャャ!!!」
瞳の体に、電流が流れる・・・・・。
「ギャャャャャャャャ!!!アァァァァァァ!!!!」瞳は、大きく目を剥き叫ぶ・・・
全身の血管が、浮き出してきた・・・・。
365死神:03/01/25 23:26 ID:7Z0R2ZnT
〜キャッツアイ「瞳」をいたぶる〜
「ギャャャャャャャャ!!!アァァァァァァ!!!!」瞳の叫びは
部屋中に響く・・・・。  「おらぁ!もっといくぞ!!」
電流の威力はさらに増す・・・・。
「ギャャャャャャャャ!!!アァァァァァァ!!!!アァァァァ!!!
ガァァァッ!!!ヒィ!ヒィィィィ!!!」ガシャン!ガシャン!!瞳を繋いだ鎖が
激しく音をたてる・・・・。
瞳は体を激しく海老反りしたりして激しく、もがき苦しむ・・・・・。
この様子を黙って見ていた、もう一人の男が「もう止めろ・・・。これで死なして
しまっては、つまらん・・・・」この言葉に、電流を流して楽しんでいた男が
従い、スイッチを切る・・・・・。
シィィィィユュュュ・・・・・バチバチ・・・・・
瞳の体からは、煙が立ち上り・・・・すこし焼けこげたにおいが・・・・・。
「おやおや・・・キャッツアイのたいした事ありませんね・・・・・
この位の責めで終わりですか?」バシャン!!・・・・そう言いながら
バケツの水を瞳にかける。
「ブハァ!ゲホ、ゲホ・・・ハァハァハァ・・・・」意識を取り戻す瞳・・・・。
全身を震わせ、怯えきった目で男を見る・・・・・。
意識を取り戻した瞳を見て男は、今まで瞳を責めていた男に目で合図する。
男はうなずき、たいまつを持って瞳に近づく・・・・・。
「いや!な・・・何をする気なの?やめえ!お願い!!」瞳は、嘆願する。
「おいおい・・・なんだよ?怯えてるんかぁ?情けないなぁ!おら!」
男はたいまつを瞳の背中に押し付ける・・・・ジュウゥゥ・・・肉の焼けにおいがする。
「ギャャャャャャ!!!アツイィィィィィィ!!!ギャャャャャャャャ!!!!」
瞳は叫ぶ・・・・海老反りしながら・・・・・。
「おらおら!泣け!叫べ!もがき苦しめ!!!」もがく瞳を、眺めながら男は叫ぶ。
「助けてぇぇぇぇ!!!お願いよ!!ギャャャャャャャャャャ!!!!」
瞳の叫びは、断末魔の叫びの様だった・・・・・。
366名無しさん@ピンキー:03/01/25 23:37 ID:3Ortvxt2
「キャッツアイ」か、懐かしいなあ。
漏れも昔、こんなシーンを妄想したっけ。
ここまで過激では無かったけど。
367ビックリ!!:03/01/31 20:47 ID:3xpIbWCR
あげてみます
368あぼーん:あぼーん
あぼーん
369暇人 ◆quSWNNXDEg :03/02/04 03:12 ID:L6JTxxI/
トリップこれで良かったかな?
どうも、本当にご無沙汰をしておりました。
このスレが残っていたのにはびっくりです!
グラマーさんも時折来られているようで、嬉しいですねぇ。
さて、血潮の発売が迫ってきましたね。
新しい作家さんに期待しています。
私も、時間があったらそのうちに…。

>>死神さん
始めまして。
このスレの長期不在無責任1です。
いやぁ、なんといっても人間の根本感情である「死」という
ものを扱っておられて、嬉しい限りです。
「死」に怯える若き乙女達、最高です。
これからも是非、頑張って下さい。
370 ◆IggKddwfIM :03/02/04 23:41 ID:htuDLfH0
>>暇人様
何とお久しゅう御座いますた。
凄腕の死神様が降臨されてスレもスクスク成長してますよ。
貴殿の新作にも期待しております。
フフフ。
371死神:03/02/07 22:46 ID:qsQCDmMJ
暇人さん始めまして。お邪魔してます・・・・・。
是非、あなた作品が見たいです!あなたの作品を
を読んで、始めたものなので・・・・。
372死神:03/02/07 23:27 ID:qsQCDmMJ
〜キャッツアイ「瞳」をいたぶる〜
「助けてぇぇぇぇ!!!お願いよ!!ギャャャャャャャャャャ!!!!」
背中にたいまつを押し付けられて、もがき苦しむ瞳・・・・・
美しい肌は、見るも無残な火傷を・・・・
「今日の所は、これくらいにしとけ。明日は、いよいよあれを行うからな・・・・」
この光景を黙って見ていた男が、たいまつを押し付ける男に言う。
「チィ!もっとこの女が、苦しむ姿を見ていたかったのに!まぁ、良い・・・・
明日はあれか?楽しみだな?!」男たちは、瞳を残して部屋を出る・・・・・。
瞳は拷問から開放され、安堵のため息をつく・・・・。しかし、男達の言い残した
「あれ」と言う言葉が気になる・・・。しかし今はただ、痛めつけられた体を
休める為、眠りにつく・・・・・。
次の日、瞳はテーブルの上に身動きの出来ない様に、大の字に縛られていた・・・。
「昨日はゆっくりと、休む事が出来ましたかな?」昨日の男が瞳に尋ねる。
「どうせベットに寝かせてくれるのなら、昨日の内にして欲しかったわ!」
無理に強がる瞳・・・・。その心の奥を、見透かした様に笑う男。
「そんな強気の態度も、何時まで続くか?まぁ、すぐに昨日みたいに「助けて!!
お願い〜!!」て言うのでしょうが・・・・さぁ!今日は、貴女が最高の芸術品に
なる為に、邪魔な物を取り外しますか・・・ヒィヒィヒィ・・・・」
その言葉に、瞳の顔がひきつる・・・・そして、ギュィィィィィィィ!!!!
瞳の耳に、機械音が響く。その音のほうに視線を移すと、昨日瞳を散々痛めつけた
男がチェーンソーを、持って不気味に笑う・・・・。
「え?!ウソ!!冗談よね?まさか・・・・・?」うろたえる瞳・・・・。
「そう!そのまさかさ!腕と足を切り落とす・・・クックックッ・・・」
男は瞳に近づき・・・・  「い・・や・・・・・。やめ・・・て・・・・・
助けてぇぇ!!!近づかないでぇぇぇぇ!!!!ああ・・・お・・お願い〜!!
キャャャャ!!!」
瞳は恐怖に怯え逃れようとするが、体は縛りつけられ自由がきかない・・・・
そして、ギュィィィィィィ!!!!瞳の右腕にチェーンソーが・・・・・。


373名無しさん@ピンキー:03/02/07 23:58 ID:3lkQOoFW
暇人復活せよ
374死神:03/02/08 00:02 ID:zBFX9MuE
〜キャッツアイ「瞳」をいたぶる〜
ギュィィィィィィ!!!!瞳の右腕にチェーンソーが近づく。
「ハァ・ハァ・・・・助けて・・・お願いします・・・・」
恐怖で体が硬直する瞳・・・・そして、失禁までも・・・・・
そんな瞳にお構いなしに、チェーンソーが瞳も右腕に・・・・
ギュィィィィィィ!!!!!・・・・・・グチャグチャ!!!!・・・・・
瞳の右腕のヒジの下辺りを、チェーンソーが切り裂き始める・・・・・・
グチャグチャ!!!!肉を切り裂く、例えようの無い音が響く。
「ギャャャャャャャャ!!!!あ!あ!あぁぁ!!!!ガウァァァァァァ!!!!
フギャャャャャャャャ!!!!」目が飛び出して来るのでは無いのか?と思うぐらい
大きく目を見開き・・・奇声を上げる瞳・・・・・。
グチャグチャ・・・切り口からは、大量の血が噴出す。ガァァァァァ!!!
今度は、骨をさく音が響く・・・・
「ギャャャャャャャャ!!!!あ!あ!あぁぁ!!!!ガウァァァァァァ!!!!
ガァ!ガァ!・・・」遂には、あごが外れる瞳・・・・。
美しい顔立ちの瞳からは、想像がつかないぐらいの惨めで汚らしい苦痛の顔・・・・
涙・鼻水・唾液それらを垂れ流し、グチャグチャな顔・・・・。
そして、ゴロン・・・・瞳の右腕は、切り離され転がる・・・・
その腕を、拾い上げ瞳の胸の谷間に置く・・・・
「お嬢さん・・・落し物ですよ・・・・クックックッ・・・・」男は笑う・・・
谷間に置かれた腕の切り口からは、大量の血が噴出し・・・瞳を染める・・・。
瞳は白目を剥き、口から泡を噴き・・・・全身をピクピクと痙攣させながら
悶絶する・・・・・。そして、再び肉を切り裂く音が響き・・・・・
「ギャャャャャャャャ!!!!あ!あ!あぁぁ!!!!ガウァァァァァァ!!!!」
瞳の絶望的な悲鳴が響く・・・・・。
375死神:03/02/08 00:43 ID:zBFX9MuE
〜キャッツアイ「瞳」をいたぶる〜
地獄の様な光景だった・・・・・女怪盗キャッツアイ・瞳・・・・。
テーブルの上に固定され、両手足を切断・・・・・。大量に噴出す血
断末魔の叫び・・・・全てが絶望的だった・・・・・。
「うぅぅ・・・」瞳は意識を取り戻す。「あれは・・・夢?」瞳は今までの
出来事を、悪夢と言う事で片付けようとした・・・・ふと、顔を上げると
絶望的な現実が瞳の目に飛び込む・・・・「あぁ・・・・うそ・・・・そん
・・・な・・・・イヤ・・・イヤャャャャャャ!!!!!」瞳は叫ぶ。
瞳の前には、鏡が置かれていた。そこに映し出されたのは、両腕はヒジから下が
無く・・・両足は膝から下が・・・・亀甲縛りで、天井から吊るされた自分・・・。
瞳は余にも残酷な現実に突き落とされ、発狂寸前だ・・・・・。
ギィィィィ・・・・扉が開き例の二人組みが・・・・・。
「ヒィヒィヒィ・・・・どうですかな?今の気分は・・・?」男が言う。
「悪魔!!私の手足を返して!!」罵声を飛ばす瞳・・・・。
「貴女は、もう人では無いのです・・・・。商品なのですよ。さぁ、皆さんお待ち
ですよ。行きますよ・・・・」瞳は降ろされ、台車に乗せられ運ばれて行く・・・。
場面は変わり、大きなホール。今、この場所では美術品のオークションが行われていた。
そして、ステージの上の司会者が言う「皆様大変お待たせしました!!本日の目玉商品・・
絶世の美女との噂の・・・・女怪盗キャッツアイ!!その中でも、一番の美女!
二女の瞳でぇ〜す!!!」会場がざわめく・・そして、スポットライトを浴びて
天井から瞳が吊るされ、降りてくる・・・・・。
「なに?ここは?それより、こんな惨めな姿を晒すなんて・・・・・」
瞳は、この状況が飲み込めず戸惑う。ステージのスクリーンには、拷問を受ける
瞳の姿が映し出される・・・・瞳には、不気味な視線が浴びせられる。
瞳は、この状況に怯える・・・。そして「では、一千万からスタートです!!!」
瞳を賭けたせりが始まる・・・・・。
376死神:03/02/08 01:15 ID:zBFX9MuE
〜キャッツアイ「瞳」をいたぶる〜
「一千万からスタートです!!!」司会者が叫ぶ。
「二千万!!」「俺は三千五百万だすぞ!!」「ワシは五千万!!!」
瞳に値段が、つけられていく・・・・・。
「うそ・・・こんな世界があるなんて・・・・・私は人間よ!!!商品じゃない!!」
瞳はこの屈辱的な扱いに、怒りを表す。しかし、そんな瞳の叫びは誰にも相手に
されない・・・・。瞳は「商品」なのだから・・・・。
「一億!!」一人の男が叫ぶ。オオォォォォ!!!!辺りにはどよめきが・・・・。
「一億!!もういませんか?皆さん良いですか?」司会者が言う。
「一億二千万!!!」オオォォォォ!!!!さらに大きなどよめきが・・・・。
「う〜ん・・・一億・・・三・・・いや!一億四千万!!!これでどうだ!!!」
オオォォォォ!!!!どよめきが・・・「一億四千万!!一億四千万!!どうですか?」
ざわめく会場・・・・そして「一億四千万!!この商品は一億四千万で落札です!!」
司会者が叫けび、会場では拍手が・・・・。
落札者はステージに立つ・・・・ブヨブヨに太った中年男性・・・・。
自ら落札した「商品」瞳を嘗め回す様に見る・・・・・瞳は自分がこれからどうなるか
不安でガタガタ震える・・・・。ステージの上には、散々瞳を痛めつけた二人組みも
立つ。「落札おめでとうございます・・・。さあ、この黄金の杭を打ち込みとどめを」
瞳は自分の耳を疑う「とどめ・・・私は・・・殺されるの?うそ・・・」
瞳の言葉に「この商品・・自分の事ぜんぜん分かってないな?」落札者が言う。
「馬鹿か?お前は!お前は、剥製になるんだよ!!分かる?剥製!!
この場でとどめをささないで・・何時さすの?」瞳を痛めつけた男が言う。
「・・・剥製?うそ・・・イャャャャャャャャ!!!」瞳が叫ぶ・・・・。
377死神:03/02/08 01:45 ID:zBFX9MuE
〜キャッツアイ「瞳」をいたぶる〜
「剥製?!うそ!イヤ・・・お願い助けてぇぇ!!奴隷・・・ペット・・・
何でもなります!!だか・・だから、命だけはお助けを!!!」
泣き叫びながら、惨めに命乞いをする瞳・・・・
「そうだ!私には・・・二人の姉妹がいるの!私なんかより、とっても綺麗よ!
私は、あなたの奴隷になるから、剥製には姉さんか愛を!!」
自分が助かる為に、自分の姉妹を売る瞳・・・・。完全に醜く腐りきった女と化す。
「やれやれ・・・命乞いの上に姉妹を売るか・・・本当に救いよう無い女だ・・・」
呆れる落札者・・・・。「貴女の姉妹ですが・・・もう落札され、息絶えましたが」
司会者が言う・・・そして、瞳の目の前に二人の姉妹が運ばれる・・・・。
二人とも手足を切り落とされ、胸に黄金の杭を打ち込まれていた・・・・。
「姉さん・・・愛・・・」瞳は絶句する。
「さぁ・・・これで分かったか・・・しかし、この二人は潔く現実を受け止めたぞ。
本当にお前は・・・自分が一番かわいいと思う、醜い泥棒ネコだったな!さぁ!」
グサァァァァ・・・・黄金の杭が瞳に突き刺さる・・・・・。
「ゲホ・・・・死にたくない・・・・助けて・・・・怖い・・・ギャャャャャ!!!」
瞳は血を吐きながら呟く・・・・ピクピク全身を痙攣させたが、しばらくしてそれも止まる。
この後、瞳は皮を剥がされ・・・剥製となる・・・・その表情は、絶望に歪んでいた。
                                   完
378死神:03/02/08 02:06 ID:zBFX9MuE
〜キャッツアイ「瞳」をいたぶる〜今回で終了です。
まぁ・・・どうですか?これで4作目・・・そろそろ飽きました?
そう言わずにもう少し書かせてください。そこそこの評価を得た
「ユウナ編」越えを目指して・・・ティファいきます。リクエスト
有ったしね。その後は、ユウナまたやりたいなぁ・・・・。
10−2出るし、自信に満ち溢れたユウナの絵を最近見かけると・・
もう一度いたぶらないと・・・と思う。
それにしても、暇人さん復帰しないかなぁ〜!読みたいなぁ〜!
新しい書き手さん来ないかなぁ〜!たくさんの書き手さんが、共存
出来たら良いなぁ〜!
379名無しさん@ピンキー:03/02/08 02:32 ID:CqdITjgq
こんなところに私好みのスレが…。
そのうち投稿させてもらってもよろしいですか?
380名無しさん@ピンキー:03/02/08 10:01 ID:a+cfGEIe
瞳編楽しませてもらいましたぜ。
キャッツアイはリアルタイムで見てたけど、ちょうど今やってるから
感動もんだよ。
次作に期待するな。

>>379
是非だな。
381名無しさん@ピンキー:03/02/08 21:17 ID:eyRVambJ
死神様、剥製とは予想しなかったなあ。
999の鉄郎の母を思い出した。

次はティファですか、これも期待しちゃうなあ。
382:03/02/09 22:45 ID:OPbR7wPJ
age
383vv:03/02/09 23:25 ID:KLk+v3Lt
http://bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=kkgogo
★ココだ★ココだ★
384暇人 ◆sOMe96sr6g :03/02/10 22:14 ID:Iz0TkwZm
サクラ3のOVAと熱き血潮にが、楽しみな今日この頃でした。
…実はFEのエロスレにSS書いたりするほどFEが好きなもので、
他の方が書く、FEの猟奇物が読みたかったりします…。
上記は邪な独り言なので、あまり皆様気にしないで下さい。(w

>>370
本当に、お久しぶりでした。
グラマー氏もお元気そうで何よりです。
うーん。
今はちょっと厳しいですが、そのうちに書かせて頂こうとは考えて
おります。

>>371 死神氏
これは、どうも始めまして。
キャッツアイ、良いですねー。
FFの中でティファは結構好きなので、楽しみにしています。
こちらも、出来るだけ時間を作って頑張りたいですね。
385名無しさん@ピンキー:03/02/15 23:42 ID:X+jlKfvX
保全だ!
386bloom:03/02/15 23:49 ID:p81Z83BY
www.agemasukudasai.com/bloom/
387名無しさん@ピンキー:03/02/16 17:47 ID:swoaoyeh
死神さん、充電中ですか?
388黒蝶:03/02/16 21:51 ID:T7TbXVep
るろ剣の神谷薫かDQ5ビアンカ物って需要ありますか?
誰か一人でもお望みなら書かせて頂きます。
389名無しさん@ピンキー:03/02/16 22:07 ID:tPqmfBUY
>>黒蝶さん
私わビアンカをキボンさせて頂きます。
390名無しさん@ピンキー:03/02/16 23:46 ID:eaClKrWU
>>388
ビアンカ、薫…か
どっちも捨てがたいw

うーん、、、と、取りあえずビアンカ!
391黒蝶:03/02/17 21:27 ID:zkqUJjQo
>389様、390様   
お答え有難う御座います。それではビアンカでイかせて頂きます。
今週中にはUP致しますので今しばらくお待ち下さいませ・・・。
392死神:03/02/17 22:05 ID:M3pKng2Q
黒蝶さん期待してます!でも、薫も読んでみたいですね!
393死神:03/02/17 22:50 ID:M3pKng2Q
〜ティファをいたぶる〜
神羅ジュノン支社・・・・ここにある拷問部屋に一人の女性が激しい
拷問を受けていた。
女性の名前はティファ・・・反神羅組織の重要メンバーである。
ビシィ!ビシィ!!ビシィ!!!全裸で天井より逆さ吊りにされた
ティファの体に鞭が飛ぶ。
「ヒィィィィィ!!!や・・めて・・・ヒィィィィィ!!!!」
鞭に叩かれる度に、体をくの字に捻らせ苦痛の声を上げるティファ・・・
その体は、今までの拷問の日々で付けられた無数の傷があり、血を
滲みだしていた・・・・。
「キャハハハハ!!いい気味ねぇ?鞭のお味はいかが?」
拷問部屋に一人の女性が入ってきた・・・神羅兵器開発部門統括「スカーレット」
である。ティファはスカーレットを睨み「年増女・・・今に見てなさいよ!
私を助けにきっとクラウドやみんながきっとくるわ!そして、あなた達なんか
あっと言う間に倒しちゃんだから!!覚悟しておきなさい!!」ティファがほえる。
「キャハハハ!!相変わらず口の減らない小娘ね!ちょっと貸しなさい!!」
スカーレットは兵士から鞭を奪い、ティファの体を激しく鞭打ちする。
ビシィ!ビシィ!!ビシィィィィ!!!激しく打ちつける。
「ヒィィィィィ!!!ギャャャ・・・・ハァ、ハァ、ハァ・・・ヒィィィィィ!!!」
鞭を受ける度に悲鳴を上げるティファ・・・・。
「キャハハハ!!どうしたの?さっきまでの威勢は?キャハハハ!!!そら!そら!」
悲鳴を上げるティファの姿を見て、さらに鞭を打つスカーレット・・・。

394名無しさん@ピンキー:03/02/17 23:11 ID:n7jfwMgP
死神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
395死神:03/02/17 23:30 ID:M3pKng2Q
〜ティファをいたぶる〜
「ヒィィィィ!!!や・・めて・・ゆるし・・て・・おねが・・い・・
あぁ!!ヒィィィィィィ!!!!」遂には、許しを乞い始めるティファ。
「キャハハハハ!もう、泣き言?キャハハハハ!!止めて欲しいんじゃ無くて
もっと叩いて欲しいんじぁないの?だって、こんなに・・・・」
スカーレットは、ティファの股間に手をあてる・・・その手には、ティファ
のマ○コから噴きだしたねっとりとした液体が・・・・
「これは・・・何かしら?こんないやらしい汁で股を濡らして・・・・
感じちゃったのかしら?キャハハハハ!!」そう言いながら、手についた
ティファの汁を舐めるスカーレット。ティファは顔を赤くして顔をそむける・・・・。
「そう言えば・・・クラウド・・て言ってたわねぇ?あなた、その男に惚れてるの?
キャハハハハ、今の貴女の姿を見たらどう思うかしら?拷問を受けて、股を
濡らすマゾ女の貴女を見たら・・・」スカーレットのその言葉に
「そ・・そんな事・・言わないで!!クラウドには、見られたくない!!」
ティファは激しく体を動かし叫ぶ。
「キャハハハハ!!!そんなに見られたくない?じゃあ・・・スペシャル
ゲストに登場してもらいましょうか?さぁ、お入りなさい!!!」
ギィィィィ扉が開く・・・ティファはそこに立つ、人影に目を疑う。
「ク・・・クラウド!!!なぜ彼方が?助けに来てくれたの!!!」
ティファが叫ぶ。自分のピンチに現れると信じていた、ヒーローの登場である。
しかし、様子がおかしい・・・。「クラウド・・よく来てくれましたね・・・
さぁ、こんなマゾ女はほっといて・・私と気持ち良い事をしましょう・・・」
スカーレットはクラウドの前に膝まつき・・・クラウドのズボンとトランクス
を脱がし・・・・クラウドのチ○ポを咥え始める・・・・・。
「クッチャ、クッチャ・・・はぁぁ・・・彼方のチ○ポ・・大きくてとっても
美味しいわ・・・クッチャ、クッチャ・・・・」チ○ポを咥えながら、勝ち誇った
目で、ティファを見る・・・・。
「クラ・・・クラウド・・・・あぁぁぁ・・・・・」ティファは、ヨダレを出しながら
その光景を見つめる・・・・・・。
396死神:03/02/18 00:10 ID:1pvts2ko
〜ティファをいたぶる〜
「クラウドのおチ○ポ・・・私も・・・・欲しい・・・」心で呟くティファ・・・。
「さぁ・・・クラウド、横になって・・・・もっと、気持ち良い事しましょう・・・」
クラウドはスカーレットの言う事を聞き、横になる。その上にまたがるスカーレット・・・。
「さぁ・・・あなたの大好きなクラウド・・・私が食べちゃうわよ・・・・・」
スカーレットがティファに言う・・・・
「ほしい・・・・私も・・・・・ほし・・・い・・・」ティファが消えそうな
声で話す・・・・。「聞こえないわよ・・・」スカーレットが意地悪そうな笑みを浮かべる。
「欲しいの!!クラウドのおチ○ポ!!私も欲しいの!!!お願い!!
私にもクラウドのおチ○ポ欲しいの!!!」ティファが叫ぶ・・・・。
ティファの体は、ほてりきり限界だった・・・・。スカーレットは、ニャリと微笑む・・・。
「うぅぅ・・・ジュッポ、ジュッポ・・・・はぁ・・・クラウドおチ○ポ美味しい・・
クラウドは気持ち良い?」ティファは解放され、クラウドのチ○ポを咥える・・・。
気になる事と言えば、クラウドの瞳は冷たく・・・何も感情が無い様子だと言う事だ・・・。
「さぁ・・・クラウド・・・・私のおマ○コを犯して・・・・もう、こんなに濡れてるわ・・・」
ティファは、自ら股を開き・・・・クラウドを誘う。
クラウドは無表情のまま、ティファに挿入する・・・・。
「あぁぁ・・・クラウド・・・・一つになれたね・・・・。あぁぁぁ・・・
クラウドのおチ○ポ大きいよう・・・・」よがり狂うティファ・・・・。
「キャハハハハ!!!何も知らないで、よがり狂ってるわ!キャハハハ!!!」
ティファにはクラウドに見えているのであろうが、実際はスカーレットが作り上げた
生物兵器「モンスター」であるのだ・・・・・。モンスターに犯されよがり狂う
ティファを見つめて・・・「モンスターに種でも植付けてもらいなさい!!!
キャハハハハ!!!そうそう、あなたの処刑日は・・・三日後よ!それまで、クラウド
(モンスター)に犯され楽しむと良いわ!!!」スカーレットは部屋を出る。
「あぁぁ!!イイ・・・あぁぁ・・・クラウドの精子で私のお腹のを一杯にして!!
あぁぁぁぁ!!!!」拷問部屋からは、ティファの喘ぎ声が絶える事は無かった・・・。
397死神:03/02/18 00:52 ID:1pvts2ko
〜ティファをいたぶる〜
ティファ処刑日当日・・・・ギィィィィ・・・拷問部屋の扉が開く。
部屋の中にはグッタリとしたティファが横たわってた・・・・・。
「そりゃぁ・・・三日間やり続けたんだもんなぁ・・・。オラァ!起きろ!!」
ティファの横腹を兵士が蹴る。「うぅぅ・・・あ!クラウド!クラウドは?!!」
ティファは辺りを見渡す・・・・。今日の朝方までティファを、犯し続けた
クラウドの姿は無い・・・・。ティファが、疲れはて眠っている間に
服を着せられ、手錠をつけられていた・・・・。
「さぁ、来るんだ!処刑場で皆さんお待ちだ!!」兵士はティファの髪を、引っ張り
強引に連れて行く・・・・。処刑場に続く廊下ので、スカーレットの姿が。
「三日間・・ずいぶん楽しんでいたみたいね?どう?今の気分は?」
「クラウドは?!クラウドはどうしたの?!どこに言ったの?!」ティファが言う。
「彼なら・・・ある場所にいるわ。どう?駆け引きをしない?この先の処刑場に
私の作った「モンスター」がいるの。そいつに勝ったら、逃がしてあげても良いわ
どう?悪い話じゃ無いと思うけど・・・」
「分かったわ!その話乗ったわ!!その代わり、クラウドも解放して!!」
「分かったは・・・・じゃあ、せいぜいがんばってね・・・・・」スカーレットが微笑む。
ティファの目の前にある扉が開く・・・「うわぁぁぁぁぁ!!!!殺せ!!その女を
八つ裂きにしろ!!!」扉の奥は、屋外処刑場・・・・。そこには、たくさんの
見物にの姿が・・・・。ティファは、世界を滅ぼす恐れのある「メテオ」を呼び出した
世界的犯罪人と言う事になっていたのだ。世界中の人々は「犯罪人ティファ」の
処刑を望み、その死にザマを見ようとしていた。この光景は、世界中に放送されている。
しかし、この状況よりティファを驚かしたのは・・・目の前にいるクラウドの姿だ。
「クラウド・・・・なぜ、彼方が・・・・」ティファは、目を疑う。
「クックックッ・・・まだ、気づかないのか・・・・・」クラウドが笑う・・・。
そして、クラウドは体を激しく痙攣させ・・・・皮を破り一匹のモンスターが
クラウドの中から、出てくる・・・・。
398死神:03/02/18 01:36 ID:1pvts2ko
〜ティファをいたぶる〜
ティファは、自分の目を疑う・・・・。クラウドの体を突き破り
ティファより、二まわり大きいモンスターが・・・・・。
「クックックッ・・・お前が、クラウドとか言うヤツだと思ってたのは
この俺様さぁ!お前は、何も知らずに俺様に犯され、ヨガリ狂ってたと言う事だ!」
ティファは、この現実に愕然とする・・・・そして、怒りがこみ上げてくる。
「許さない・・・。絶対に許さないんだからぁ!!!」ティファの怒りが頂点に・・・。
ガチァァ・・・その時、ティファの手につけられ手錠が外れる。
「さぁ、皆さん!!メテオを呼び寄せた、大犯罪人ティファの処刑を開始します!
我々、神羅作り上げた「生物兵器モンスター」が、この忌々しい女を、八つ裂きにいたします!!」
アナウンスが入り、会場のテンションは最高潮に。「殺せ!」コールも起きる。
ティファには、この状況はどうでも良かった・・・今は、目の前にいるモンスター
を、「ぶっとばす」この事で頭が一杯だった・・・・。
ティファの怒りは頂点に達し、体が一瞬光る「リミットブレイク」の発動だ。
猛スピードでモンスターに、向いダッシュするティファ・・・
素早くモンスターのふところに潜り込み、ガッ!ガァツ!ガァッッン!!!
掌打を三発くり出す。うずくまるモンスターに目もくれず、強烈な下段回し
蹴りで、足元を攻撃する。バギィィィ!!!足元を攻撃され、倒れこむモンスター。
息つく間も無く、ティファの攻撃は続く・・・今度は、空中にジャンプして
バック宙をして、両膝をモンスターの腹に沈める・・・ズボガァァァ!!!
技は全て決まった、これだけの攻撃を受けたら・・・・・。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・女の子を怒らせたら・・・怖いんだから!!!」
髪をかき上げ、勝利を確信するティファ・・・・。
399名無しさん@ピンキー:03/02/18 01:49 ID:ZX7PkFf7
御苦労様です。オチ○ポ(・∀・)イイ!
400死神:03/02/18 22:01 ID:1pvts2ko
〜ティファをいたぶる〜
圧倒的な強さで、モンスターを倒したティファ・・・・。
「さぁ!あなたの作った、モンスターは倒したわ!!あんまり
私を甘く見ないことね!!この年増女!!!」
主賓席で、この様子を見ていたスカーレットを挑発するティファ。
「年増女、年増女て、うるさい女ね!!それにあなたこそ、私の
モンスターを甘く見ない事ね・・・。キャハハハ!!!」
スカーレットの言葉を、ただの負惜しみだと思ったティファ・・・・
その時、背後に殺気を感じ後ろを振り向こうとした瞬間
バッキャァァァ!!ティファにモンスターの拳が・・・・・
ズザァァァ!!!その衝撃で、吹き飛ぶティファ。
「クッ、クッ、クッ・・・貴様の攻撃見切った!さぁ、これからが本番だ!!」
ティファの攻撃が、全く効いてい無いモンスター。
「ふん!あのまま、倒れていればいいものを・・・いくわよ!!」
今の攻撃で唇を切ったのか、流れる血を拳で拭いモンスターに向かいダッシュするティファ
モンスターに近づき、後ろ回し蹴りを放つティファ。ガッ・・左腕で蹴りを防ぎ
右腕の拳で、がら空きになったティファの腹に、拳を入れるモンスター
「ぐはぁぁ・・・」口から血を吐き、その衝撃で少し浮くティファ・・・・・
「蹴りと言う物は、こう言う物だ!!!」ドバキィィィ!!!モンスターの蹴りが
決まり、空に舞うティファの体・・・・ズザァァァ!!!
「うぅぅぅ・・・・」地面に叩きつけられ、うめくティファ・・・・。
「どうした?もう終わりか?ほらぁ!!!」ブァキィィィィ!!!
横たわるティファの、腹を踏みつけるモンスター。
「うぎゃゃゃゃゃゃゃゃ!!!!」ティファの悲鳴が響く・・・今の攻撃で
アバラが数本折れた・・・・。
401死神:03/02/18 22:20 ID:1pvts2ko
〜ティファをいたぶる〜
「ほらぁ!お寝んねの時間は、まだ早いぞ・・・」
もがき苦しむ、ティファの髪を鷲掴みして無理やり立たせ・・・・・
ブキィィ!!モンスターの拳が、ティファの顔面に・・・・
「ぐふぁぁぁ・・・・」うめき声を上げるティファ。ブキィィ!ブキィィ!ブキィィ!
髪を鷲掴みしたまま、顔面への攻撃が続く・・・・。拳が入る度に、血が飛び散る。
「ぐふぁぁぁぁ・・・・」完全に逃げ腰で、足がふらつくティファに攻撃が続く。
ブキィィ!ブキィィ!!ブキィィィィィ!!!!!
どさぁ・・・。モンスターは髪を離し、ティファを開放する・・・・。
倒れ込むティファの顔面は、血塗れで・・・鼻は曲がり、整った顔立ちは少し形を変えて
しまった様に見える・・・・「あぁぁぁ・・・・ぐふぁ!!」地面に這い蹲り
血を吐くティファ・・・・。この光景を見る、世界中の人々は歓声を上げる・・・・。
「うぐぅぅぅ・・・・ハァ、ハァ、ハァ・・・ぐふぁぁ!!」
力を振り絞り、立ち上がろうとするが、再び血を吐き膝をつくティファ・・・。
「ほら・・・立てよ・・・まだまだ、これからだぞ・・・・」ティファを挑発するモンスター
ふらつく足で、何とか立ち上がるティファ・・・「まだ・・・ハァ・・終わらない・・・・」
不屈の精神で立ち上がり、ファイティングポーズを取るティファ・・・。
「クッ、クッ、クッ・・・・そうだ・・・まだ終わらないさ・・・地獄は・・・」
再び対峙するティファとモンスター・・・・。
402死神:03/02/18 23:03 ID:1pvts2ko
〜ティファをいたぶる〜
対峙するティファとモンスター・・・・ガァッッ!!二人(?)は
お互いの手を組み合わせ、力比べの体勢に入る・・・・。
ググゥゥゥゥゥ・・・・しかし、体格とパワーの差でティファが次第に押されていく
「ぐぅぅぅぅぅ・・・・・」遂には、膝をつくティファ・・・・
「クッ、クッ、クッ・・・そんな物か?だったら・・・ほらぁ!!!」
バキ!バゥキィィィ!!モンスターを力をこめる
「ギャャャャャャャャャ!!!!」悲鳴をあげるティファ、組み合った手から
血が滴り出す・・・・。モンスターは、そっと手を離す・・・・・・
「ギャャャャャャ!!!わた・・私の・・・指が・・・私の指が!!!」
ティファの全ての指は、へし折られ・・・指によっては、折れた骨が肉を貫き
剥き出しになってる物が・・・・・。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・・こうなったら・・・最大奥義・・・・」
ふらつきながら、気を練るティファ・・・「ファイナルへヴン!!!!」
ティファは、全ての気を右拳に集中してモンスターにぶつけた。
バギッッッッ!!!!モンスターにクリティカルヒットした
「うぎゃゃゃゃゃゃゃゃ!!!!」吹き飛ぶモンスター・・・地面に激しく叩き
つけられ、しばらくピク、ピクと痙攣するがそれも止まる・・・・。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・勝ったの?・・・勝ったぁぁ!!!」
ティファは、確かな手応えに勝利を確信する・・・・しかし・・・
「なんちゃって・・・・どうだ?俺様の演技は?」全く応えていないモンスター・・
「あぁぁ・・・・う・・そ・・・・」ティファは、ガタガタと全身を振るわせた・・
心の底から恐怖した・・・決定的な力の差・・・・
「ガチ、ガチ・・・・」歯を震わせ、恐ろしさと絶望に涙を流した・・・・
遂には、失禁までしまい・・・ティファには、すでに戦意が無くなっていた・・・。
「さぁ・・・処刑の始まりだ・・・・・」モンスターを冷たく微笑む・・・・。
403死神:03/02/19 21:42 ID:U1x0L0+N
この先の展開を考えますので、しばらく休みます。
404名無しさん@ピンキー:03/02/22 00:47 ID:bTvy7lWp
ティファってガンダム×のやつかと思ったぜ
405名無しさん@ピンキー:03/02/22 08:39 ID:2skdwQI5
>>403
とりあえず、乙彼!
続きも、すっごく期待してます。
406あぼーん:あぼーん
あぼーん
407黒蝶:03/02/22 21:33 ID:CAgxouNA
遅くなってしまって申し訳御座いませんでした。
ちょっと猟奇的な場面まで長くなりそうですがビアンカで・・・

************************************

目に映る全てが眩しかった。
彼と一緒に居る時間は、今、世界が闇に包まれようとしている事さえ忘れて
しまいそうになる程に・・・。

彼は私を守ると云ってくれた。

私は笑ってこう答えた。

「私もあなたの為ならなんでもするわ」

・・・・・・何でも・・・・・・
そう、確かに私はそう云った。

「ん・・・や・・・やだってば、リュカ!」
横で三つ網にした蜂蜜色の髪をゆらし、蒼い瞳が印象的な美女が切なげな
声をあげる。
その美女にのしかかっているのは彼女より幼い印象の残る・・・が、すでに完成
された男としての身体といやらしさの無い、すんだ瞳の青年・・・リュカである。
「いやだって、ビアンカは僕のためなら何でも出来るんだろ?」
にっこりと幼い子供の様な笑顔で美女・・・ビアンカに迫る。
(この笑顔に弱いのよね・・・・)
408名無しさん@ピンキー:03/02/25 04:32 ID:PP+FNRiu
魔導物語の小説書かせてもらっても宜しいでしょうか?
409名無しさん@ピンキー:03/02/25 07:43 ID:J1v+GTPC
>>407
リクエストにお答えいただきサンクス。
続きを期待しています。

>>408
新たな作家さんですね。
新作品大歓迎です。よろしくお願いします。
410死神:03/02/25 21:31 ID:OSVeE+f1
〜ティファをいたぶる〜
「ころ・・され・・る・・・・」圧倒的な力の差・・・・。
ティファは完全に戦意を失い、震えていた・・・。
そんなティファに、モンスターはゆっくり近づき・・・ドゴァァァ!!
ティファの腹に、パンチを入れる。「ゲホォォ・・・・」ティファは
血を吐きながら、その場に倒れる。モンスターは、ティファの髪を引っ張り
無理矢理立たせその背中に・・・・ガッウゥゥ!!ガッウゥゥ!!!
パンチを入れる。「ゲホォォ・・ゲホォォォ・・・・」パンチが入る度に口から
血を吐くティファ・・・。足腰はガクガク震え、何度も意識を失うが
再びパンチがティファの意識を呼び起こす・・・・。「ゲホォォ・・・」
何度も血を吐くティファ・・・・。「さぁ、俺様を何度も殴りつけたこの腕を・・」
モンスターはティファの右腕を握り、ねじり出した。
「あぁぁぁぁ!!!」ティファは、激痛にうめく。バキィィ!!ボギボギィィ!!!
ねじられるティファの右腕から、骨の折れる音が響く・・・・
「ギャャャャャャャャ!!!」ティファが叫ぶ。さらに、モンスターはティファの
腕をねじる。ねじれた腕からは、血が滴り落ち・・・異様な角度に曲がりくねる。
終いには、先ほど折れた骨が肉を突き破り剥き出しになる・・・そして・・・・
ブチ・・・ブチブチィィィ・・・・・ティファの右腕が引き千切られる。
「ギャャャャャャャ!!!!あぁぁぁぁ!!!!腕が!!腕が!!!ギャャャャャャ!!!」
肩から下をねじ切られ、地面をもがき苦しみながらのたうち回るティファ・・・
「ギャャャャャャャ!!!!」大量の血を流し、地面を血の海とするティファ・・・。
411死神:03/02/25 22:03 ID:OSVeE+f1
〜ティファをいたぶる〜
「ギャャャャャャャ!!!!あぁぁぁぁ!!!!腕が!!腕が!!!ギャャャャャャ!!!」
自らの血で作り上げた、血の海でもがき苦しむティファ・・・・・。
「ほら、今度は左腕だ・・・・」モンスターは今度は、ティファの左腕を握り
ねじり始める・・・。「あぁぁぁ・・・ゆるし・・て・・・おね・・が・・・ギャャャャャ!!!」
ティファの言葉を無視して、左腕をねじるモンスター。ブチ・・・ブチブチィィィ・・・・・!!!
「ギャャャャャャャャャャャ!!!!!」左腕も、ねじ切られるティファ・・・。
「がぁぁぁ!!!ギャャャャャャャャャ!!!!」大量の血を流し、叫ぶティファ・・・。
「さて、止めを・・・」のたうち回るティファに、ゆっくりと近づくモンスター。
「ひぃぃ!!!たすけてぇぇ!!!」近づくモンスターに気づき、その場を逃げ出すティファ。
迫り来るモンスターを、チラチラ振り返りながら走って逃げるティファ・・・・。
何度もバランスを崩し、転んでも必死で逃げ回るティファ・・・その先には・・・・。
「ス・・・スカーレット様!!どうか、命だけは見逃して下さい!!!わたし・・・
わたし、死ぬの怖いんです!!死にたく無いです!!助けて下さいぃぃ!!!」
主賓席に座り、この状況を見ていたスカーレットの前に行き、膝をつき額を擦りつけ
命乞いをするティファ・・・・そのティファの顔は、血の気も無くただ恐怖に震え余にも
惨めで、悲壮感が溢れる顔だった・・・・。
「キャハハハハ!!命乞い?情けないわねぇ〜!だったら、その場で三回まわって
犬の真似してご覧・・・キャハハハハ!!」ティファは言われた通りに、三回まわって・・・
「ワン!ワワン!!ワオゥゥゥゥ!!!ワオゥゥゥゥ!!!」と鳴く・・・・。
この惨めな姿に、この光景を見た者は大笑いする。そんな、笑いも今のティファには
どうでも良かった・・・・・。
412死神:03/02/25 23:04 ID:OSVeE+f1
〜ティファをいたぶる〜
「ワン!ワワン!!ワオゥゥゥゥ!!!ワオゥゥゥゥ!!!」
犬の真似をするティファ・・・・。助かる為なら、プライドも捨てる女ティファ。
「キャハハハハ!!!本当に惨めねぇ!そんなに死にたく無いの?どうする?
私の可愛いモンスターちゃん?」モンスターに尋ねるスカーレット。
モンスターは、哀れむ目でティファを眺める。そんなモンスターに寄り添い
豊満な胸をモンスターの足に擦り付け 「命を助けてくれるなら私・・・何でもします」
完全に媚びる目でモンスターを見上げるティファ・・・・・。
「薄汚いメス犬が!!そんなに命が惜しいか?だったら、俺様の足を舐めろ!!」
ティファはためらう事無く、モンスターの足を舐めた・・・・・。
「ペロ、ペロ・・・命だけはお許しを・・・ペロ、ペロ・・・・・」必死で媚を売るティファ・・・。
そんなティファをしばらく、見ていたモンスターだが・・・・ガッゥゥゥ!!!
突然、ティファを蹴り飛ばすモンスター 「貴様の汚い舌で、俺様の足を舐めやがって!!許さん!!」
突然、理不尽な事を言いながら怒り出すモンスター。しかし、ティファは
「す・・すみません!!どうかお許しを!!!殺さないで・・・殺さないで!!!」
必死で命乞いをするティファ・・・・ゾク!!その時、ティファは寒気を感じた・・・
「オェェェェ・・・・ハァ、ハァ、ハァ・・・オェェェェェ・・・・・」
吐き気がティファを襲う。「いったい・・・・何が・・・・?」
自分の体に異変を感じて、戸惑うティファ・・・・。
自分の腹の内部から、何かを感じ・・・・ふと見てみると・・・・。
「なに!?いったい何?」突然膨れ上がった自分の腹・・・・・そして・・・・
ズボォォォ!!!腹の内側から、腹を突き破り腕らしき物が・・・・・・。
「ギャャャャャャャ!!!!お腹・・・・の・・・・内部から・・・・ゲホ!!」
血を吐きながら、自分の腹を突き破って出てきた腕を見るティファ・・・。
413死神:03/02/25 23:39 ID:OSVeE+f1
〜ティファをいたぶる〜
突然、ティファの腹を内部から突き破り出てきた謎の腕・・・・
そして、ズボォォォ!!!再び腹を突き破り腕が・・・・・
「あぁぁぁ・・・・いったい・・・・何が・・・・・」大粒の涙を流しながら
うろたえるティファ・・・・。そして、突き出された二つの腕は、ティファの
腹を裂き始め・・・・・「ギャャャャャャャァァァァァァ!!!!!!!」
ティファの断末魔の叫びが辺りに響く・・・・・・。
引き裂かれたティファの腹から、どろりと臓物が湯気を立てこぼれる・・・。
こぼれ落ちる贓物の中に、モンスターの子供が・・・・・。
「俺様の子供を産んだか!クッ、クッ、クッ・・・・でかした!!!」
モンスターの子供を産んだティファ・・・・こぼれ落ちる贓物を見つめ
「いやぁぁ・・死にたくないぃ! まだ・・・死にたくないよーぉぅ・・・!」
そう呟きながら倒れこみ・・・・しばらく痙攣するがそれも止まり・・・・息絶える。
「キャハハハ!!死んだわ!モンスターの子供を産んで死んだわ!!!」
息絶えたティファを指差し笑うスカーレット・・・・・。
「さぁ・・・我が息子(?)よ。そこに横たわる自分の母親の肉を食うがいい!!」
「ギィィィィ!!!!」ティファから産まれたモンスターは、ティファの死骸食べ始めた・・・。
こうしてティファは、朽ち果てて行くのであった・・・・・。
自分が産み落とした、モンスターの餌となり・・・・・・。   完
414名無しさん@ピンキー:03/02/26 00:13 ID:rHk603RL
血の海キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
食人キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!

死神さん完結御苦労様です。
いつも(;´Д`)ハァハァしながら拝見させて頂いております。
モンスターの仔を孕ませていたという堕ちにはうなりました。
次は誰をいたぶるのでしょうか?楽しみですね。

死神さん、黒蝶さん、>>408さんと揃って大盛り上がりですね。
やはりこのジャンルはなんだかんだ言って不滅です。
415486:03/03/02 11:23 ID:BTfhPdT/
すいません;ゆっくり進みます。
彼に見つからないようにこそこそ書いてるので・・・・:
+++++++++++++++++++++++
母性の強いビアンカだからこそ彼を許してしまうのだ。
また、母を知らずに育ったリュカも母の面影をビアンカに重ねてしまう。
二人は幼馴染で姉弟の様な関係であり、夫婦でもあり、また母とその子供の様でもある。
互いが互いを必要としている、それは周りで見ている者も気持ちの良い物であった。


「何でもしてくれるんでしょ?」
無垢な瞳で、新しい玩具を手に入れた子供みたいな表情でそう言ってビアンカに
迫る彼の行為は日に日にエスカレートしていった。

結婚初夜・・・・
その時は壊れ物を扱うかのようにビアンカの身体を優しく愛したのだったが今は・・・
馬車の中や洞窟の中・・・所構わずにビアンカを求めるのだ。
「何でもしてくれるんでしょ?」
たったそれだけの言葉なのに、まるで金縛りにでもかかったのかのように動けなく
なって、ついついリュカのいう事を聞いてしまう。
416黒蝶:03/03/02 11:25 ID:BTfhPdT/
うわ、すいません前の415って黒蝶です;;
あわてて書いて間違えた・・・逝ってきます
417名無しさん@ピンキー:03/03/02 13:11 ID:yUYH57q7
リュカめ…馬車でも洞窟でもビアンカたんに何でもしてやがるのか(;´Д`)ハァハァ

テーマがテーマなだけに誰も知らない知られちゃいけないってヤツですね。
コソーリ楽しみながら書いてください。続きお待ちしております。
418名無しさん@ピンキー:03/03/11 16:48 ID:DSgtdTOg
HOSYU
419名無しさん@ピンキー:03/03/13 00:42 ID:umZauxgB
コンパイル全盛期のキャラのが読みたいです。アルルとか、ウィッチとか。
420グロですが何か?:03/03/14 04:11 ID:Xm3PU6hk
おっしゃグロスレついにハケーン
ガンパレの猟奇もの近いうちに書く予定
とりあえず漏れの書いた猟奇SSはこちら
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1034727695/548-549
あっさり過ぎるのが欝だ
421名無しさん@ピンキー:03/03/14 12:20 ID:l2qitS0p
それならageておきますね。お待ちしていますよ。
422あぼーん:あぼーん
あぼーん
423グロですが何か?:03/03/18 04:13 ID:ddlCU8oC
保守
もう少しかな、と
424名無しさん@ピンキー:03/03/19 10:59 ID:CGtTsIOH
ガンパレなら森さんが謎の組織に拉致カンキーンされて実験解剖されるのキボン
後に生体パーツの一部にされてお侍さんから森さんのうめき声が聞こえたりとか・・・
あとは、ののみタンがなっちゃんや茜あたりに解剖されるのもハァハァ・・・

自分で作ったら台本みたいなつまらない文書になってしまったので・・・
キボーン(゜∀゜)
425名無しさん@ピンキー:03/03/19 19:41 ID:Fkjj/SO6
>>424
森さんってどんなのだっけ?
426グロですが何か?:03/03/20 04:11 ID:AI9pR9ul
>>424
漏れが考えてるのは
原が舞にあんなことやこんなことをするって内容でつ
森が絡む予定はないよ
今は細かい所を煮詰めてる段階
>>425
バンダナ締めた貧乳の整備士
427グロですが何か?:03/03/22 05:04 ID:O7TSuSAY
お待たせしますた
ガンパレ猟奇編ラウンド2開始でつ

舞が意識を取り戻した時、まず認識したのは体を壁に大の字に貼り付けられている、とい事実だった。
さらに下着姿である。羞恥心で僅かに顔が赤くなる。
「原、解け」
精一杯に冷静な声で命令するが、原は完全に無視したようだ。
右手に持つワイヤーを舞の右腕に叩きつける。腕の付け根から手首まで満遍なく、何度も。
皮膚が裂け肉が削れ、血が滲み出る。
硬く握られた右手が序々に開いていく。舞の口からは低い呻き声が漏れる。
原は舞の人差し指を握り、折った。次いで中指、薬指、小指の順で折る。歯を食いしばって耐える舞。
次は、右足。
太ももの外側にナイフで格子模様を描く。正方形の皮膚を数個剥ぎ取る。舞はまだ我慢している。
脛骨、俗に言う弁慶の泣き所にハンマーを打ちつける。やっぱり折れないねと原は小声で呟く。
壁に立ててあった長さ1m強の鉄の棒の端を両手で持ち、反対側を晴れ上がった部分に当て、振り上げる。
重い風きり音に続いて骨が砕ける音。ついに苦痛の声が出た。狙いを数センチ上に定め、振りかぶり、叩きつける。3回繰り返された。
左足はどうしようか・・・
釘を打とう。短い小さい釘を脛骨に打つ。舞の口からは鋭い声が響く。もっと大きい釘も打つ。
釘の大きさと声の大きさが比例する。
ボルトもやってみたいわ。
電動ドリルを回す。舞の表情が驚愕に変わる。ドリルの進入音に舞の絶叫が重なる。
ボルトをスパナで強引に捻じ込む。硬すぎる。少しだけ入れて止めた。
太ももにバールを突き刺す。皮膚、筋肉、血管、神経を貫通したのを確認し、捻り上げる。
舞はいかにも痛そうな声をあげる。
右腕の付け根に濡れタオルを縛る。指先からタオルのすぐ傍までガソリンを塗る。
その匂いに舞は懇願の視線を原に送る。構わずに原は火を付ける。
舞は凄まじい声で叫ぶ。5秒待ってから消化する。腕は赤黒く変色し、辺りに肉が焦げた匂いが漂う。
原はペンチで肘の辺りの皮膚を挟み、右に引き裂く。痛覚は鈍くなっているらしく、声は小さい。
数本の細長い皮膚が左腕から垂れ下がっている。
428グロですが何か?:03/03/22 05:06 ID:O7TSuSAY

素晴らしい音楽の共通点はリズミカルな緩急と情熱的な音の強弱がある、と原は考える。
血と肉と骨で造られた芝村舞という楽器で至高の音楽を奏でる為に原は全力を注ぐ。
狂気の演奏は2時間で終了した。
四肢は極限まで痛みつけられているが、出血は少ない。
胴体と首から上は全くの無傷である。
舞は眼を閉じ涙を流している。口は半開きで涎を垂らしている。意識は辛うじてあるようだ。
彼女の首に原は薬物を注入する。舞の意識は数秒で消えた。
まだ、目的は果たされていなi.
429グロですが何か?:03/03/22 05:09 ID:O7TSuSAY

意識が戻ると同時に安堵が舞の心に広がる。生きてる・・・
ベッドに縛られているようだ。天井にはシーツがビニールテープで貼り付けてある。
優しい声で原は言った。
気が付いたみたいね。首から下に麻酔かけたからね。
舞は力強い声で答える。
速水に会わせろ。
無理ね。これ見て。貴方のよ。原は舞の顔のすぐ横に何かを置く。
腸だ。湯気が上がっている。
嘘だ。じゃあこれも見る?
原は舞の腹の辺りに腕を伸ばし、動かす。舞の体がそれと合わせて揺れる。
はい、肝臓。
腸の上に投げ出された肝臓からは血が滴っている。
偽者だっ本物なら失血で私は生きていない筈だっ。そうならない様に輸血してるじゃない。
視界の端に輸血パックが幾つも見える。
煩い、速水はどこだ。
原の眼には狂気が燃え盛っている。
430グロですが何か?:03/03/22 05:12 ID:O7TSuSAY
意識が戻ると同時に安堵が舞の心に広がる。生きてる・・・
ベッドに縛られているようだ。天井にはシーツがビニールテープで貼り付けてある。
優しい声で原は言った。
気が付いたみたいね。首から下に麻酔かけたからね。
舞は力強い声で答える。
速水に会わせろ。
無理ね。これ見て。貴方のよ。原は舞の顔のすぐ横に何かを置く。
腸だ。湯気が上がっている。
嘘だ。じゃあこれも見る?
原は舞の腹の辺りに腕を伸ばし、動かす。舞の体がそれと合わせて揺れる。
はい、肝臓。
腸の上に投げ出された肝臓からは血が滴っている。
偽者だっ本物なら失血で私は生きていない筈だっ。そうならない様に輸血してるじゃない。
視界の端に輸血パックが幾つも見える。
煩い、速水はどこだ。
原の眼には狂気が燃え盛っている。
突然速水の絶叫が響き渡る。
速水!どうした返事をしろ!原、何をしている!
4回目の戦闘の後に彼、相談しに家に来たの。貴方と上手くいかないってね。
自信を持って接しなさいって言ったんだけど、無理ですって即答よ。
仕方ないから彼としたの。私が上になって。終わって帰る時にちょっとだけ男の顔になってたわね。
嘘を付くなっ!
原の双眸の奥の狂気は更に激しくなる。
431グロですが何か?:03/03/22 05:13 ID:O7TSuSAY

彼はそれからもちょくちょく来て、その度にしたわ。そのころの関係は女王と従者って感じよ。
一生懸命な彼がとっても可愛いくて、何回もしてあげたわ。
止めろ!
戦争は人を変えるって本当ね。彼ね、撃破数が上がるとしてる時の動きが変わるの。主従関係も逆転していくの。
最近じゃ彼が王で私が奴隷。相性は最高。惚れたわ。何時までも一緒に居たかった。本気だった。
原の眼の狂気が悲しみに変わり、声が震えだし、今にも泣きそうな表情になる。
貴方の所為よ貴方が居なければっ
舞はそ変化について行けず、言葉が出ない。
速水の声が小さい。その事に舞は気が付き、やっと言葉を口にする。
私はどうなっても良い。速水に会わせろ。
その言葉に原の狂気が復活する。
無理だって。ほら。
天井のシーツを剥ぎ取る。大きな鏡があった。写っているのは、内臓を切り取られた舞の体だ。
舞の顔を動揺が支配する。原は腎臓を切り取ろうとナイフを動かしている。
ほらぁ本物でしょと切り取った腎臓を肝臓の上に乗せる。
舞は口を動かすが、何も言えない。
彼に会えない理由はもう一つあるの。これみて。
内臓の反対側に置かれたのは、速見の首だ。壮絶の表情だ。
うわぁぁぁ!速水ぃ速水っ!
死んだ自分の内臓。死んでいく自分の体。死んでいく愛する人の声。死んだ愛する人。
全てが舞の理性を締め上げ、切り刻み、押しつぶす。
舞の顔は醜く歪み、ついに理性が崩壊する音が口から発せられた。
嫌ぁ嫌だっいやあああああああああああああああ
その音は突然止まる。表情も凍りつく。
ナイフが舞の心臓を貫いたのだ。
原はどこまでも冷徹な声で宣言する。
残念だけどね、まだ、終わりじゃないのよ。

432グロですが何か?:03/03/22 05:18 ID:O7TSuSAY
うぎゃミスった!
>>430の重複部分は無視しる
時間が無いので今日はこれまで
433聞きたいのですが:03/03/23 15:13 ID:a8+7vZJg
面白いのですが、元ネタが分かりません。ガンパレてナニ?
434 ◆IggKddwfIM :03/03/23 16:56 ID:IVp9c6gU
>>グロ様
いきなりの展開ですな〜
サクサク進んでイイ感じっす。

>>433
PSのゲーム。以下参照。
ttp://www.alfasystem.net/game/gp/main.html
435聞きたいのですが:03/03/23 23:34 ID:h/T6tv8b
>>433さん、ありがとうございました。
舞と言う女性の顔は分かりました。始末のしがいがある女性ですね。
>>グロさん期待してます。
436グロですが何か?:03/03/24 13:00 ID:wvjwRF0L
翌日。
石津はいつもの様に一番に登校し、教室に入った。
教壇の前には白い山があった。机を4つ隣接し、中央の何かには白い大きなシーツが
被せてある。
不審に思いながら石津はその何の変哲もないシーツを剥いだ。「それ」を目の当たりにして
石津は半瞬で失神した。
人が倒れる音だ。階段の傍を通っていた善行はその音を聞き、そう判断した。
教室には倒れた石津、そして舞の遺体が在った。尋常ではない、緊急事態だ。
すぐに石津を廊下に連れ出し、寝かせる。
司令、どうしました?と若宮が階段の下から声をかける。
この教室に誰も入れないように。私は準竜師に連絡してきます。
善行は階段を駆け下り、小隊長室に向かった。何事かと若宮は教室を覗き込み、絶句した。
芝村舞、だろう。その顔は筆舌にしがたい表情である。視線は何かを捕らえたままであり、
それは理性が消え去る直前で止めを刺されたのが想像出来た。
頭部と首に目立った損傷はない。胴体は鳩尾のすぐ下で切断され机に接している。腰部は見えないが、
胴体が倒れないように支えとして背中側にあるのだろう。そして胸部にワイヤーが巻かれ、両腕は根元から無い。
胴体の周りには切断された四肢が投げ捨てられている。こちらはあらゆる虐行をされている。
正常無傷な部分は殆ど無い。打撲、刺し傷、切り傷、火傷、骨折、脱臼・・・
周囲に血は無く、異臭も感じられない為に作り物という印象が強い。
胴体をよく見ると2つの薄い乳房の外側に赤い線がある。下はそのまま切断面に達している。
上は鎖骨の少し下で体の内側に曲がり、もう一方の線と繋がっている。
ちょうどアルファベットのUを上下逆さまにした形だ。
善行が戻った。軍令部の人員が到着するまでこの教室を保存せよ、との指示がでました。
数分で廊下は小隊のメンバーで一杯になった。カーテンという気の利いた物はないので
その場にいる全員が舞の遺体を直視し、ざわめいている。
なんで放って置くんだと田代の声がする。準竜師の命令だと若宮が答える。
437グロですが何か?:03/03/24 13:02 ID:wvjwRF0L
その時である。ワイヤーが緩み、机に落ち、小さい音が響いた。小隊全員の視線が集中する。
蓋の役割を果たしていた胸部がゆっくりと開き、血と腸とその他の内臓が絡み合いながら噴出した。
べちゃべちゃと幾つかが床に落ちた。腸が机からぶら下がっている。血が自己主張するかのように
机の空いた部分を占領し、床に広がった。強烈な死臭が辺りに充満した。
小隊の人間は様々な反応をした。
善行は足元に視線を向け、何かを呟いている。若宮は背を向け虚空を睨み付ける。
なんなんだくそうと田代は手すりを蹴り上げる。滝川は手すりに右手を乗せたまましゃがみ、
左手で口を押さえている。他の者もこの光景を否定する反応を示す。
一人だけ正視している者がいる。狩谷だ。
素晴らしい、の一言に尽きる。幻獣が創る屍の山の数段上の出来だ。写真は撮れない眼に焼き付けろ。
どかどかと複数の人間が階段を駆け上がって来た。狩谷は保身のためだけに目を逸らす。
もっと遅く来れば良いのに。
438グロですが何か?:03/03/24 13:02 ID:wvjwRF0L
10日が経った。軍と警察が必死の捜査をするが犯人に繋がる有力な証拠は何一つ無いそうだ。
その努力を嘲笑うかのように2日前にあの「噴出」直後の写真が大量にばら撒かれた。被写体芝村舞の文字付きで。
すぐに回収されたが、芝村舞とあの姿を結びつける人間は千人を超えるだろうと言われている。
下校途中に狩谷は手を休め、考える。
芝村舞の存在を徹底的に貶めるためにあの犯行は行われたのだろう。
あれを行う感性を持った人間は自分が知る限りでは2人だけだ。
ひとりは間違いなく自分。その手の嗜好があることは自覚している。
幻獣が創った死の盛山の写真で想像力を膨らませ、妄想の中で加藤に対し悪虐の限りを尽くし、
自慰するのが数少ない日課の一つだ。現実に行う度胸が無いことに安心と失望を併せ持っている。
もう一人は原だ。普段の言動から自分の同類であるのは間違いない。
彼女に自分にもその嗜好がある事を暴露し、問いただせばおそらく真実を語り、証拠も見せるかも知れない。
が、その後どうなるかは保障出来ない。しかし第2第3の被害者が生まれる可能性を排除する
為には何としてでも証拠を掴む必要がある。確証は無いがこれ以上被害者が出る事は無いだろうし、
もし出るなら見たいものだ、あの芸術品を。
正気と狂気、いやプラスの狂気とマイナスの狂気は狩谷の心を完全に固定し身動き一つ許さない。
自分には何も出来ない。
無力感を噛み締めながら狩谷は帰宅した。



439グロですが何か?:03/03/24 13:14 ID:wvjwRF0L
くそぉ終盤が弱いな
他にもあれこれやればよかったなという所がありまくり
書いた直後はこれで良いかと思うんだが、難しいなー

このSSはガンパレスレには余りにもキツイって判断したのでこちらに載せますた
ま、ガンパレなのは登場人物の名前だけっす。駄目じゃん。
ゲームも良い出来なので金と時間があるならやってホスィなと
440名無しさん@ピンキー:03/03/24 14:47 ID:7BVLZdbJ
おつかれさまでした。
>このSSはガンパレスレには余りにもキツイ
そりゃそうですな。(藁

文章を見て思ったのですが
グロですが何か?さんは女性ですか?
女性らしい説明的な文章が新鮮に感じました
441ご苦労さま!!:03/03/24 15:09 ID:AJj2jjxR
面白かった!舞が惨めに命乞いしたり、醜態を晒す場面も見たかった。納得いか無いなら、もう一度書いては?
442グロですが何か?:03/03/25 03:53 ID:BTTjQ7XQ
>>440
イメージ壊すけど漏れは男だ
身長183cm体重98kgだぞぅ!
説明的な文章、か
小説は想像させる文章が基本だと思ってるんで。それ以上は特に意識してない。
>>441
ラウンド1と2でネタは出し尽くしたから次があるかどうかも解らない状態
書くとしてもさらにマニアックなモノを使うと思う
443死神:03/03/25 11:36 ID:6W7iE1Ke
久しぶりに、書きたくなって来たかな?気の強いキャラでね。
444名無しさん@ピンキー:03/03/26 21:45 ID:twjqbddz
>>443
是非お願いします。
お久しぶりですねえ。
445死神:03/03/27 16:56 ID:hW5Wx84r
EVAのミサトで、行きたいと思います。宜しいですか?
446名無しさん@ピンキー:03/03/28 15:35 ID:Mri0jPSk
>>445
楽しみにしています
447名無しさん@ピンキー:03/03/28 21:47 ID:2MxL7+nR
>>445
OK!
ミサトのエロって少ないので楽しみ!
448名無しさん@ピンキー:03/03/30 01:09 ID:nVjyA2Xw
「・・・うぅぅぅ・・・」ミサトは意識を取り戻す・・・。
ジャラジャラ・・・体を動かそうしたが、手足を鎖で繋がれている事に気付く。
全裸にされ、床の上に放置されていた・・・。
「意識を取り戻したみたいですね・・・?」ミサトは声のしたほうを見る。
「あなた・・・」ミサトの前に姿を見せたのは、日向である。
「僕はあなたに好意を寄せていたのに・・・振り向いてくれなかった・・・」
日向はミサトのそばに歩みよる。 「だから、こんな手荒い手段を取った・・・」
日向は横たわるミサトそばにしゃがみ、ミサトの髪を鷲掴みにしたて引っ張る。
「僕がどうしたいか・・・分かります?」日向の問いに「・・・犯したいの・・・?」と、ミサトは答える。
「はぁ、はぁ・・・ストレートな答えですね・・・らしいや」日向は笑う。
「じゃあ、早速咥えてもらいましゅうか・・・・」日向は自分のペニスをミサトの口に捻じ込む・・・。
「うぅぅぅ・・・・」うめき声を上げるミサト・・・・。日向はミサトの頭を抑え込み、前後に振る。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・もっと奥まで、捻じ込みますよ!ほら!」
日向のペニスは、ミサトの喉の奥まで突き上げる。
「うぅぅ・・・ハァ、ハァ、ハァ・・・・うぅぅぅ・・・・」
眉間にシワを寄せ、悲壮感あふれる表情で苦しむミサト・・・。
日向がのペニスが出し入れされる度に口からは、唾液がダラダラとこぼれ・・・
涙と鼻水を垂れ流すミサト・・・。「良い表情ですよ!ほら!もっと苦しめ!!」
日向は更に、ミサトの喉奥深くを激しく突く。ミサトはついに・・・
「おえっ・・・・うぇぇぇぇ・・・・・」ゲロを噴出し始めた・・・・。

449死神:03/03/30 01:11 ID:nVjyA2Xw
↑スミマセン!久々のもんで、名前を入れ忘れました。
450死神:03/03/30 01:57 ID:nVjyA2Xw
久々なので・・・・ネタが浮かばない・・・・。
何か、希望の拷問シーンはありませんか?
どんな惨い拷問でも結構です。みんなでミサトをいたぶりましょう。
451名無しさん@ピンキー:03/03/31 02:21 ID:8T/BpyOB
ネタが思い浮かばないのでお詫びに死神さん頑張ってねage

黒蝶さん、408さんにも帰ってきてホスィ!
452グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/01 03:31 ID:HsjSv5RN
やっとネタが沸いてきたぞ、と
次はコレ↓で書くと思われ
PlayStation版 『serial experiments lain』
http://www.pldc.co.jp/rondorobe/game/frame_lain.html
ネタバレが無い解説はこちら
http://homepage1.nifty.com/shanghai/topic/lain.html
中古屋にはまず置いてないので注文するしかないと思う
ホラーゲームとしては一級品であると漏れは認識する!いや本当に
453ROM選:03/04/03 00:20 ID:MN6KN9di
>>451
まずスタンダードに先端部分から刺して、つぶして、剥いて、はがして。
でも屈服しないなら。
エントリープラグに叩き込んで、精神汚染で…。
日向のパーソナルデータとダミープラグのデータを掛け合わせて…。
古くなったLCLで呼吸困難で…。
LCL水圧をとんでもなく上昇させて…。

>>452
lainキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

当時はどっぷりとはまったなあ。(今でもそうですが)
アニメは「狂気」、ゲームは「猟奇」って感じでしたね…。(両方とも今やプレミアだし)
料理の仕方ではいくらでもホラー/グロありにもなる素材ですから、楽しみにしています。

…と、久しぶりにカキコにも関わらず暴走してみる。
454グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/03 05:10 ID:QUP5X7Xd
やっぱりプレミア物になっちまったんですか
衝動買いで成功した唯一の事例ですな
漏れ的にはゲームも狂気だと思う。方向がアニメと随分違うけどね
455あぼーん:あぼーん
あぼーん
456名無しさん@ピンキー:03/04/03 18:52 ID:zWN1tZMQ
真剣に考えて見てください
きっと、会得すことがたくさんあると思います。

http://wsuonline.weber.edu/gundy/labs/PostmortemLow.mov

457グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/07 15:26 ID:VaWop/a4
ホシュー
細かい知識を仕入れてるところ
458名無しさん@ピンキー:03/04/07 15:39 ID:UY48NJsp
lain?あの有名なクソg(略)
459グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/10 05:00 ID:zysPd/sy
     /|/|/|
     /| .//|
   /// / |
   ヽ-保守-/
    |゚ д ゚||] ゴゴゴゴゴ
460グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/13 04:58 ID:pB6BeFxn
ガンパレのエロ書いてるんで遅くなるかもって
保守する人いねぇのかよ
461名無しさん@ピンキー:03/04/13 17:56 ID:ujEBFRhN
保守
462山崎渉:03/04/17 12:32 ID:Ac1CXwMS
(^^)
463ROM選:03/04/17 20:28 ID:Z6QNvltT
おお、山崎渉がこのスレに降臨なされたw

グロさん、がんがってくだされ。楽しみにしとります。
・・・テレビじゃテクノライズも始まりましたし。

死神さん・・・お元気ですか?
464山崎 渉:03/04/20 04:24 ID:sTzjkZgc
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
465名無しさん@ピンキー:03/04/22 16:09 ID:G/qdam6I
hosyu
466 ◆IggKddwfIM :03/04/26 00:06 ID:Y42NeU9Q
ハハハ
467名無しさん@ピンキー:03/04/28 00:54 ID:fTcsrsxs
保守
468グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/29 03:32 ID:qwRU69oF
久しぶりでござる
lainの猟奇なんですが
仕事が忙しくて書く時間がほとんど無いっす
うpはいつになるか全く解りません。本当に。
期待してくれてる皆さんスマソ
469名無しさん@ピンキー:03/04/30 23:44 ID:lnQTC102
>>468
お気にされずに。
のんびり楽しみに待ちます。

・・・私も何か書いてみるかなあ・・・。
470名無しさん@ピンキー:03/04/30 23:55 ID:ozs0f5GH
>>453
漏れ、ヒカリにそれやってやりたい(w
471名無しさん@ピンキー:03/05/04 11:19 ID:zHbTsOyi
ho
472炭酸緑茶:03/05/08 05:12 ID:8Vfflkwp
「人工輪廻」第壱話

それは異常な光景だった。
ぬちゃっぬちゃっ、と言う水音が密室に響いている。
中年の男が少女に覆い被さり、激しく腰を振る音だが、ペニスは膣には挿入されていない。
そもそも少女が幼すぎる。
4歳位の少女の膣に、挿入など出来るはずがない。

男の、碇ゲンドウのペニスは、少女の、綾波レイの腹部に衝きたてられていた。
その異様な空間に流れる濡れた音は、愛液ではなく血液によるものだった。
ヘソの下を10cmほど横に切り、挿入している。
ペニスは腸を掻き回しながら、その先端でゴリゴリと背骨を擦り上げる。
どれだけの痛みか、想像するのは難しい。
しかし聞こえるのは内臓を犯す音と、ゲンドウの息遣いだけで、レイは声をあげていない。
表情は明らかに苦悶だが、いや、息をしていない。綾波レイは死んでいた。

レイと呼ばれていた人型の首には、手形がアザとなってついている。ゲンドウではない。
それはMAGIシステムの開発者、赤木ナオコの名残りだ。
数時間前、レイはナオコに殺害された。つまりゲンドウの行為は、死姦なのだ。
「レイ、レイ!」
ゲンドウはレイの名を呻くと同時に、果てた。
ペニスは背中の内側に押し付けられ、ビクッビクッと大きく痙攣しながら普通ならあり得ない場所、
小腸の隙間に射精する。
だが、異常はそれだけに止まらなかった。
余韻に浸るゲンドウの目は、行為の最中から一点のみを見つめている。視線の先には少女が一人。
少女の名は、綾波レイ。
473炭酸緑茶:03/05/08 05:13 ID:8Vfflkwp
皆さんどうも。
死神様に触発され、ついやっちゃいました。小説書くの初めてなんで、おかしな所が多いと思います。
指摘して頂ければ、次回の肥やしになると思いますので、よろしくお願いします。
では。
474炭酸緑茶:03/05/08 12:34 ID:8Vfflkwp
「人工輪廻」第弐話

レイは、事の初めから終わりまで、全て見ていた。
綾波レイは一人ではない。レイ自体は一人だが、他人が、レイと認識している人型の肉塊は複数存在
する。
ゲンドウは冷たいレイからペニスを抜くと、暖かいレイを招き寄せた。
「レイ・・・」
「はい」
とレイは歩み寄り、血塗れのペニスを舐めはじめた。ほんの一時間前に意思を与えられたばかりだが、
目の前に横たわる以前のレイの記憶が、ゲンドウの意を察した。

レイは小さな舌を上下に動かし、ぺちゃぺちゃ、と自分の血を舐め取る。先程の冷たい臓物の感触と
は違い、生命力に溢れた温かい刺激に、一度は萎えたものが再び硬度を持つ。
「口も使って綺麗にするんだ。」
根元を舐めていたレイは返事をせず、そのまま亀頭までスジを舐め上げると、一瞬ゲンドウと目を合
わせ、自分の顔程はある勃起を小さな口へ無理矢理に頬張った。
二人の身長は、膝を着かずに立ったままフェラができるほど差がある。これだけの体格差だと、ゲン
ドウのサイズが並であっても、凶悪な物に映る。実際、半分もしゃぶれていない。
それでも、ゲンドウは腰を使いはじめる。レイの頭を左右から押さえ、口を犯し始めた。

「お・・ぼぉ・・あぉ・・あ゛・・」
レイはペニスを咥えたまま、舌を突き出す。部屋には嗚咽が響き、限界以上に開かれた口からは、酸
味のある唾液が流れ落ちる。L.C.L.から出たばかりのレイの胃は空の為、胃液ばかりを戻していた。
両手を突っ張り、この責めから逃れようとするが、ゲンドウが右手をレイの後頭部へまわして阻止す
るので、体が自然に仰け反り、爪先立になる。
ゲンドウの息が荒くなり、より奥へと突き上げた時、レイの口へ二度目の射精を果たす。
「お!?・ぼ!ふぅ・・」
と鳴き、レイは口の端から大量のザーメンを滴らせた。
475炭酸緑茶:03/05/08 19:08 ID:8Vfflkwp
「人工輪廻」第参話

特務機関ネルフは国連に属する上、その後ろにはゼーレがいる。
その為、日本政府では全貌を把握する事はできず、まして司令のみに使用を許された部屋となれば、
その中で何が行われようと、決して表に出ることはない。

「はっ、はぁ、はぁっ、・・っはぁ」
血の臭いが染みついた部屋に、レイの息遣いが広がる。両手の自由を奪われ、部屋の中央に吊るされ
ている。最初のレイが殺されてから、何人目かのレイは現在10歳。両手を天井に繋がれている状態
では、肋骨が浮き出てしまう程しかない胸は、刃物により薄く肉を裂かれていた。赤く熱い流れは腹
部を、腿を、脹脛を伝い、床を鮮やかに染める。
「綺麗だぞ、レイ」
ゲンドウは、脂汗で額に張り付いた前髪を掻き分けてやると、鼻の頭から額にかけて舌を這わす。
「はぁ・・・司令・・っう!」
レイの体が跳ねる。右手のナイフがレイの腹に押し付けられた。ゲンドウはそのままレイの背後へと回り込む。ナイフは半円を描くように、腹から背中へと左の脇腹を切り裂き、そこから溢れた無数の
赤い線が左脚を包む。それはまるで、体内の血流を再現している様に見え、どこか神秘的であった。

拡張済みのアナルは、挿入を待ち侘びるかのようにヒクヒクと蠢いている。ゲンドウは直腸へと潤滑
液を流し込む。
「っつ!」
レイは、直腸に広がる冷たい感覚に身を強張らせた。指が二本差し込まれ、満遍なく塗りこまれる。
「ひぃ・・く、ふぅう・・あぁ・・」
指が動く度に身体はくねり、口からは切なげな声が洩れる。ガクガクと膝が震え、軽くイッてしまう。
「ふっ・・行くぞ、レイ」
ゲンドウは、レイがイッたのを確認すると口の端を吊り上げ、勃起をアヌスへ埋める。
「あぁぁあ・・くっ・・ぁはあぁ」
レイはその熱さと圧迫感に、喘ぎと共に深く息を吐き出した。
476炭酸緑茶:03/05/08 19:09 ID:8Vfflkwp
「人工輪廻」第四話

「!っぁつい・・はぁああぁ」
直腸に灼熱の粘液を受け、レイは背を大きく仰け反らせる。二度目の射精だ。
しかし、ゲンドウはまるで萎えていない。抜かずに連続で果てたにも関わらず、ペニスは尚も硬度を
保っている。休むことなく、ゲンドウは腰を振り始めた。
「あ、かぁ・・はぁっ!くっ、はぁ、はぁ、はぁぁふぅ、はぁ・・・」
腰を振る度、苦しさと快感が交互に襲い、レイは呼吸を乱す。それはゲンドウの呼吸と重なり、混ざ
り合い、血の臭いが充満する部屋の密度を、さらに高める。

ローションに腸液、そして二回分のザーメンが、ぶちゅぶちゅと音立てて溢れる。それが長い糸を引
き、腰の動きに合せて揺れながら床へと落ちる。腸壁は何十分にも及ぶ責めにより腫れ、血が滲む。
ゲンドウはレイを強く抱き締め、胸の傷を指でこねまわす。
「がっ!?・・くふっ、く!・ふぅう、ふぅうう、いっ・っぐ」
レイは歯を食いしばり、なんとか意識を保とうとする。

ゲンドウがアナルに挿入し続けるのは、執着によるものではない。前の穴が塞がっているからだ。
レイの膣にはチューブが刺さった。エヴァの、アンビリカルケーブルを連想させる物々しい物だ。そ
れが抜け落ちない様に、革のベルトで腰に固定されている。
管は床を這い、ゲンドウの脇にあるポンプへと繋がり、そこからさらに本部の中を下へ続く。辿り着
いた先は、ネルフ本部最下層ターミナルドグマ、L.C.L.プラントだった。

ゲンドウはポンプを作動させた。レイの胎内へとL.C.L.が流れ込む。
レイの身体がビクンッ!と跳ねる。
「っはぁぁぁっ」
と息を吸い込むとそのまま呼吸を止め、全身の筋肉を硬直させる。両の眼は大きく見開かれ、瞳は左
右に細かく痙攣している。
477名無しさん@ピンキー:03/05/08 23:48 ID:l+cnqJTV
>>炭酸緑茶さん
イイですねぇ…何体もいるんですからいろんな事に使いたいものです(;´Д`)ハァハァ
やはりEVAはこのスレにおける柱の一つですな。
そして、新たな職人さんの誕生を祝して緑茶で乾杯(・∀・)ノ日
478炭酸緑茶:03/05/09 13:03 ID:cE6/e7LH
「人工輪廻」第五話

激痛で、景色が白くなる。もはやレイの眼は焦点が定まらず、どこかを見ている様だが、どこも見て
いない様でもあった。
下腹部はすでに大きく膨れ上がっている。L.C.L.は、エヴァのパイロットを衝撃から保護する役割も
持つ為、羊水のイメージを与えるが、レイの子宮には保護の対象など存在せず、無理矢理に子宮を押
し広げ逆に、苦痛を与えている。
流れ込むL.C.L.にレイが悶絶する間も、ゲンドウは腰の動きを休めない。L.C.L.が子宮を流動する振
動を楽しんでいる。
本来なら、10ヶ月もかけて徐々に大きくなるはずが、ほんの数分で出産ほ控えた妊婦のようにされた
のだから、内臓への圧迫感と痛みは想像を絶する。頃合とみて、ゲンドウはようやくポンプを止める。
「は、はぁ・・はぁ・・ぶっ!え゛ぇぇぇ・・あ゛っ、ごほっごほっ」
吐しゃ物が撒き散らされる。胃を下から圧迫され、昼に食べたものが押し戻された。
「そんな物で私の部屋を汚すとは、なり損ないめ」
そう冷たく言い放つと、腰の動きを止め、パンパンに張ったレイの腹を下から支える様に両手を回し、
ナイフを衝きたてた。

パタパタと血が滴る。
「いっ!?く、あぁぁあ・・・くぅ」
レイの意識は下腹部の熱さによって、真っ白な世界から引き戻される。
ゲンドウは再び腰を振り始めた。ナイフはまだ握られたままで、ナイフとペニスがグチュグチュとレ
イの下半身を蹂躙する。
「がぁ!・・くひっ・・ふぅ、あ゛!う、ぐ・・あ!」
今度の声には一切、喘ぎは含まれていない。喉から洩れるのは、苦痛のみだった。
「では、・・更なる・・苦痛を」
息を乱しながら言うと、ゲンドウはナイフを両手で握り直し、一気に上へと走らせた。
密室が、レイの絶叫で溢れる。
479炭酸緑茶:03/05/09 13:07 ID:cE6/e7LH
「人工輪廻」第六話

「っ−−−−−−−−−−!!」
声ではなく、音だった。。「もう一度」と言われても、再現する事は不可能な発音だった。そしてど
こか、使徒の断末魔に似ていた。
ナイフは、ビビビッという肉の裂ける感触を伝え、ゴリゴリと胸骨を撫で、顎まで一直線に駆け上っ
た。
びちゃびちゃっ、ばちゃっ!
開かれた腹はL.C.L.を吹き、血液が奔流となり、臓器が溢れ出す。
レイの全身は、エンストを起こした車のようにガクガくと痙攣し、脚からは力が抜け、完全に天井か
ら吊られた状態になった。
ゲンドウはレイの両足をかかえ、折り畳むように抱くと、アヌスを突き上げはじめる。
全身が弛緩しているため、上下運動に合せて足首と頭が揺れる。
レイを自分の身体と腕で挟み、左手で胸を揉み、右手で体内を弄る。
「ぁ・・・ぁぁ・・・」
内臓を捏ねられるたびビクンッと反応するが、その眼はすでに何も映してはいなかった。元々白い肌
は、血液を失いさらに白く、蒼みを増していく。
乱暴に握られた胸の肉は、ぶちぶちと胸骨から千切られ、内部を露にする。
「・・・し・れ・・・・ぃ」
と呟き、レイは事切れた。死の直前、目の前に自分”達”が立っているのを見た。それは過去に死ん
だレイ達だ。
ゲンドウはまたも遺体を犯し続ける。
「うぅっレイ、イクぞ、レイ!」
死体に意思を伝えると、直腸へ三度目の射精を行う。しばらく余韻に浸り、ヌルッとペニスが引き抜
かれた。アナルはもはや、ヒクヒクと蠢く事もなくポッカリと口を開き、三回分のザーメンがぼたぼ
たと落ち、その下に広がる臓物にとぐろをまく。

「私だ。ああ・・・そうだ、使えなくなった。予備を頼む。これから、そちらは向かう。ああ。」
ゲンドウは、部屋の真ん中にぶら下がる人の形をした肉塊を見つめながら、どこかへ連絡を取った。
ぬらぬらと血で輝くレイの遺体に、ゲンドウは再び勃起した。
480炭酸緑茶:03/05/09 13:13 ID:cE6/e7LH
「人工輪廻」第七話

「ふぅ、遅いわね」
あれから一時間以上が経つ。
彼女はゲンドウの指示により、新たなレイを準備していた。金髪のショートヘアで、泣きボクロが妖
艶さを醸し出す。隣に横たわるレイを横目でチラっと見た。
(また、死体に欲情しているのかしら・・・)そんな事を思い、困ったものね、と呟いた。
その時、シュッと扉が開く。
彼女は、ようやく現れたゲンドウを批難することなく、
「インストールと、起動テストは済んでいます。問題はありません。いつでも、使えます」
と一気に用件を済ませる。
「ご苦労だった、赤木リツコ博士」
そう言い、レイに服をわたす。
赤木リツコは名前からも判るとおり、赤木ナオコ博士の娘だ。ナオコの死後、E計画の後任担当者と
して入局した。
研修の為、母のサポートを勤めていた大学時代、すでにゲンドウとは肉体的な関係があった。
「母が死んでから、もう六年経ちますね」
「ナオコ博士の事は残念だった。レイを人間だと思っていたからな。命を絶つことはなかった」
赤木ナオコは、ネルフ本部の発令所で死んだ。
彼女の死は事故という事で処理されたが、真相は、レイを絞殺したことによる自殺なのだが、それを
知る者はネルフ内でも極限られえた人間だけだ。

「終わりました」
着替え終えたイがいう。このレイは、目の前に立つ男に殺された事を記憶していない。
あの部屋に行く前にここへ立ち寄り、記憶のバックアップを取っていた。それ以前の記憶はあるが、
この数時間の記憶はない。彼女の記憶にはこの”空白”が幾つか存在するが、それに対して疑問を持
ったことはなかった。そして自分はまだ、二人目だと思っている。

彼女の心が変わり始めるのは、これより4年後、使徒が再び現れてからだ。
481炭酸緑茶:03/05/09 13:35 ID:cE6/e7LH
一応、終わりです。第一部・完!です。
一部とか言っといて、続かない気配はあります。
足りない血生臭さは、次回までに解消されるよう努力するという感じで。

最後まで駄文に付き合っていただき、ありがとうございました。
482 ◆IggKddwfIM :03/05/09 21:30 ID:vNfaYcAM
炭酸緑茶様、楽しませていただきました。
死姦というのは結構萌えますねぇ。
今後の活躍も期待していますよ。
483名無しさん@ピンキー:03/05/10 02:06 ID:e72N9wrm
就寝前にage。
炭酸緑茶さんありがとうございます。
できれば次もおながいしますね。
484ファン:03/05/10 04:08 ID:eyTBXMV+
炭酸緑茶さん、次はアスカでお願いします。小生意気な彼女を、地獄の底に突き落として!!
485炭酸緑茶:03/05/10 13:50 ID:eHb1h7uv
>>477さん
>>482さん
>>483さん
>>484さん
ありがとございます。
そんで、すいません。次、天誅で書いちゃいました。(グロに行く前まで完成)
アスカ、一応あるんですけど、まだオチが・・・
すんげぇ長編になっちゃって。劇場版じゃないけど、完成が伸びそう・・・
486死神:03/05/10 15:01 ID:kfTk5pgn
炭酸緑茶様、どうもです。凄いですね!僕なんか足元にも及びません。今後に期待してます。
487名無しさん@ピンキー:03/05/10 19:56 ID:tLP4o+qi
炭酸緑茶さん、それはスゴイ楽しみです。
それで、できればミサトも考慮に入れてくれるとなおうれしいです。
488炭酸緑茶:03/05/12 22:46 ID:oUZ7OZEo
〜天誅参〜「終わらない死」〜鬼陰編〜

斬撃が闇に光りの尾をひく。
渾身の一撃はかわされてしまった。東忍流究極奥義”裏疾風”は命を削り、繰り出される技だ。彩女
にはもう、立つ力さえ残されていない。

「冥王様の力を御借りしたんだ。昔とは違う。だが、まぁ良くやったよ、彩女。」
鬼陰は歩み寄ると、束ねられた彩女の髪を掴み、無理矢理顔を引き上げる。彩女は痛みに顔を歪めた
が、すぐに鋭い目つきで睨み返した。
「あんたも──しつこい男──だね。なん──回、殺され──れば──気が、済む──んだい」
彩女は、今にも消えそうな意識を、持ち前の気丈さで必至に繋ぎとめる。
「はは、強がるのはよせ。さっきのは、裏疾風だろう?一日に何度も使える技じゃない。限界なんだ
ろう?はっ、息があがってるぜ、んん」
今の彩女の身体は、激しい運動の直後のような状態で、息を荒げ、汗が噴き出し、桜色に上気した顔
は艶やかで、他人への興味を一切示さぬ一匹狼のような普段の彩女とはまるで違う、女性そのもを感
じさせる。

「しかし、良く育った。初めて会った時は、小便臭いガキだったが。」
鬼陰は彩女の頬に指をのばす。指は、触れるか触れないかという、微妙なタッチで頬を這う。ゾクゾ
クと変な感覚が彩女の身体を伝い、思わす声が洩れそうになるが下唇を噛み、堪える。
「な──にを」
彩女は身体の異変に気付いた。究極奥義を使ったにしても、身体が重すぎる。いままでこんなに疲労
した事はなかった。それにこれは、感覚が敏感過ぎる。
術をかけられた?彩女は焦った。
死を感じたからではない。
彩女は死を恐れる人間ではない。汗が滴る。身体が熱を帯びている。彩女は完全に悟った。これは、
催淫作用を持つ何かを、身体に仕掛けられたのだと。だからこそ、焦った。
489炭酸緑茶:03/05/12 22:47 ID:oUZ7OZEo
「ふ、気付いたみたいだな。脛当ての刃さ。こいつには冥界産の蟾酥が塗られている。巨大な蝦蟇の
毒液だが、どうやら人にはそういう効果があるらしい。どうだい、具合は?こんなのは味わった事が
ないだろう?」
言いながら次は、彩女の耳たぶを捏ねた。
「何が・・・」気持ち良いものか、と否定をしようとしたが、彩女の身体はそんな所にもぴくんっと、
いちいち反応してしまう。
「身体は意思と裏腹に、か?」
鬼陰はニタァと微笑んだ。

ぷっ!
彩女は唾を吐いた。
それを顔で受け止めた鬼陰は、何も言わず、彩女の髪を掴んでいる腕を振り下ろし、頭を地面へ叩き
つける。
「ぐっ!」
彩女は額を激しく打ち付けられた。鬼陰は、頬を伝う唾を舌で拭うと、彩女の腕を後ろ手に縛り上げ
る。
「く、何をする気だい」
強い口調だったが、その瞳は明らかに不安で染まっていた。腕を縛り終えると仰向けにされる。
「さて、お前に一つ聞いておく事がある。」
二人の目が合う。彩女には、何を聞こうとしているのかは解っていた。だから、鬼陰がそれを聞く前
に言い放った。
「断るよ。あたいは郷田に仕える忍びだ。寝返ることはないよ」
その言葉は力強いものだったが、頬は上気したままだ。汗のために前髪が額に張り付き、艶めかしい。
「は、だろうな。東忍流の天才くノ一。天来がえらくお気に入りでな。殺してでも、連れて来いと言
われている」
490炭酸緑茶:03/05/12 22:48 ID:oUZ7OZEo
「?」彩女はすぐに理解できなかった。殺してでも?殺さずに、の間違いなんじゃ?心の疑問に対し
鬼陰は、満面の笑みで答えた。
「殺しても、いいんだよ。蘇らせれば、天来の忠実な部下だ。もう、天来には手がだせん。くっくっ
く、ふはははははは」
彩女は奥歯を噛んだ。気分は最悪なのに、身体は火照っている。本来ならば青ざめるシーンだ。蘇生
されてしまうのでは、舌を噛み切っても意味がない。
「さて、理解して頂いたようなので」
鬼陰は陰茎を取り出した。それは赤黒く勃起し、天を衝いていた。
「楽しみながら、殺すとしよう」

「くっ」
彩女は、両足を頭の方へ勢いよく振ると後転して起き上がり、すかさず前方へ宙返りすると、その勢
いを利用して鬼陰へ踵を落とす。
が、薬のせいで切れがなかった。踵落しは、あっさりと受け止められる。
「ふん、さすがは東忍始まって以来の天才だ。よく動く。では、完全に自由を奪うか」
鬼陰はクナイを取り出すと、彩女のアキレス腱を断った。

「ぐ!うぅぅ」
彩女に激痛が走る。額には、今までとは違う種類の汗が噴き出していた。
「はぁ、はぁ──う、あぁ」
顔が苦痛に染まる。足首からは血が溢れ、力が入らない。
「はは、いいぞ。一年前だ、あの時、七年ぶりに逢ったお前は美しく成長していた。あの時は殺され
てしまったが、ふ、この日を夢見ていた。お前を犯す日を、殺す日を!今までずっと、勃ちっぱなし
なんだよ!──やっと、思いが叶う」
言い終わると彩女の足を掴み、指をしゃぶり始める。ちゅるちゅるという音が辺りに響く。未知の快
感に、彩女は背を反らせた。
491炭酸緑茶:03/05/12 22:49 ID:oUZ7OZEo
「ふ──ふぅ──ふうぅ」
息が荒くなるが、決して声を出すものかと、責めに耐える。ほとんど感覚が無くなってきた足の先か
ら、次々に情欲が流れてくる。
一舐め事に、身体の奥から熱いものが湧き出るのを感じた。それは次第に量を増し、やがて袴の股の
部分へ広がる。
と、鬼陰が足から口を離した。
彩女は安堵し、反りっぱなしの背中が、ようやく床につく。と同時に、彩女は絶叫した。

「くああぁぁああ!!」
ぢゅぅぅぅぅと、鬼陰は血をすする。鬼陰は、切断したアキレス腱にしゃぶり付いていた。振り払お
うにも、究極奥義を使い、催淫薬を盛られ、アキレス腱を切断された足は、まったく動かない。
「はぁああ、く、ぅぅぐ」
彩女は身体の疼きと足首の激痛とで、吐きそうだった。たしかに、里での修行には尋問に対するもの
も、あった。
だが、快感と激痛が同時に襲われるなどとは、聞いた事もない。彩女にはこの責めに対する術がない。

そして、死も選べない。どうすればいいのか?天才と謳われたくノ一は、まるで初めて忍具を手にし
た時のように狼狽していた。
492炭酸緑茶:03/05/12 22:53 ID:oUZ7OZEo
傷口をしゃぶりながら鬼陰は、彩女の血を陰茎に塗りたくり、扱いていた。
「はぁ──はっ──は─はぁ──はぁ」
鬼陰がようやく足首を開放した時、彩女は胸を大きく上下させ、汗が床に大きな染みを作っていた。

勃起を扱きながら身体を上半身へ移動してきた鬼陰に対し、彩女は鋭い視線を向ける。
鬼陰はニィと口の両端を吊り上げ、舌を左右にぬらぬらと揺らし、彩女の太腿の上に跨ると、陰茎の
先を袴の上から押し付ける。手は扱き続けたままだ。
「彩女ぇ、お前。濡れているなぁ?」
彩女の頭の横に手をつき、鬼陰は顔をよせる。彩女は顔をそむけた。
「判るぞ彩女。先で感じるんだよ。お前の熱さを。」
袴越しに鬼陰の物が押し付けられる度、肉芽が擦られ、彩女の身体はピクンッと跳ねる。膣口はヒク
ヒクと蠢き、奥から喜びを吐き出し、袴に染みを広げた。

「どうだ、素直になれば、苦しませずに殺してやろう。犯すのは死体で我慢してやる。ん?」
顔を近づけた時、プッ!と再び唾が吐かれた。
鬼影は扱く手を止め、彩女の顔の横に両手をつく。そして、頭を高く上げると、彩女の顔へ一気に振
り落とした。
493炭酸緑茶:03/05/12 22:54 ID:oUZ7OZEo
メチィ!とかゴチィ!という音がした。

鬼陰の額が、彩女の眉間に食い込んでいる。彩女は目を見開き、気絶こそしていないものの、瞳は左
右に揺れていて、はっきりと物を認識しているかは定かでない。
鼻の骨は完全に折れていた。そこから、ボタボタと血を滴らせる。
鬼陰は意識がモウロウとする彩女の、半開きの口へ舌を差し入れる。鼻血により血まみれの口内を、
丹念に舐める。ふっくらとした唇を吸い、歯と歯茎を舐め、舌を絡める。彩女の口内は血と唾液で溢
れかえる。

突然、彩女の身体がガクガクと痙攣をはじめた。
「ぁ・・ぁ、がっ!がはぁっ!──ごほっ──ごほっ、げほっ!」
窒息寸前で眼を覚ます。喉の奥から血と唾液を吐き出した。
「そうそう、それでいい。”簡単には死なせない”を選んだのは、お前なんだからな」
鬼陰は彩女の小太刀を拾ってくる。それを彩女の上着へ裾から入れると、一気に服を裂いた。
胸の部分は鋼と帷子で覆われている為、手で引き剥がす。
二つの膨らみは、拘束するものが取り除かれると、大きく弾みながら左右に分かれた。服の上からで
も目立っていたが、服を脱ぐとそれはより大きく見え、生々しい肉感が伝わってくる。
その頂には、薄い桜色の乳首がツンと天を衝き、必至に自己主張している。
494炭酸緑茶:03/05/12 22:55 ID:oUZ7OZEo
鬼陰は乳房に手をのばすと、掌を使って捏ねはじめた。鬼陰の手は彩女の血がべったりとついている。
掌全体で包むように乳房を揉み、指の腹の部分で乳首を刺激してやる。
「んはぁ──んは──っはぁ」
普通なら口を固く閉じて絶える所だが、鼻が折れた為に、呼吸もままならない。乳房がヌラヌラと輝
きだしたころ鬼陰は、袴を脱がしにかかる。

秘部を隠すものは全て取り払われた。彩女は白く、美しい肢体を外気に晒す。恥丘を覆う毛は薄い。
彩女は22だが、そこにはどこか幼さを感じる。
「ふぅん、なんだぁ、ガキみたいだいな。綺麗なまんまじゃないか。・・・処女か?」

鬼影は素直に驚いたていた。有りえない話だ。くノ一が生娘などと。
己の肉体を使って相手を惑わし、必要な情報を手に入れる。これはくノ一の常套手段だ。捕らえたく
ノ一への尋問は、最終的に必ず、性的な責めに行き着く。だから、くノ一は任務につけるレベルにな
るまでに、何度も経験しているハズなのだ。しかし、彩女は確かに処女だった。
これは楽しめそうだ。鬼影は笑った。

彩女の眼は睨んでいるが、そこには光るものがあった。涙。それは想い人と別れを告げた8年前に、
すべて流しきったハズのもの。
(・・・兄様)
心で想い人を呼ぶ。処女も、彼に捧げると心に決めていたのだが、その男、龍丸は8年前に死んだ。
東忍流の抜け忍として、彩女と対峙し、目の前で自刃したのだ。
495炭酸緑茶:03/05/12 22:56 ID:oUZ7OZEo
「では、処女を頂く前にまずは、口からだな。アソコも十分に味わってやらないとな」
鬼陰が彩女の顔に跨る。69の形だ。そのまま口へ挿入する。抵抗は出来なかった。鼻で呼吸が出来な
いのだから、口をとじての抵抗はできない。
彩女の口内は血と唾液でヌルついていた。それにとても温かい。
「おぉう」
あまりの気持ちよさに、先走りが溢れる。
鬼陰は口に挿れたままで、彩女の腰を抱え、抱き起こす。彩女の脚を自分両の脇で挟み、まんぐり返
しにする。
縦にした69だ。鬼陰は腰を少し落とすと、スイングをはじめた。右手は指先で、なぞる様に大陰唇と
小陰唇を刺激し、左手は肛門に刺激を与えていた。
「んぶっ──ん゛ん──もふ──っんぐ──んん」
鬼陰の陰茎が彩女の口往復し、鬼陰の舌は彩女の陰核を捏ねる。
ちゅるちゅる、ちゅぶっちゅぶっ、くちゅっくちゅっという濡れた音が、上と下から絶え間なく聞こ
えてくる。
496炭酸緑茶:03/05/12 23:01 ID:oUZ7OZEo
鬼陰は快感の真っ只中にいた。しかし彩女は苦しい。
確かに、吸われ、捏ねられた肉芽は肥大し充血し、喜びを全体で表現している。肛門はヒクヒクと、
なにか別の生き物のように蠢き、アソコは奥から熱い蜜を溢れさせている。それは糸をひき、彩女の
喉にも降りかかる。

身体は勝手にそのような反応を示す。後ろ手に縛られた上、このような体勢では、身体を支えている
のは肩と首だけ、おまけに口には怒張したものが喉深くまで差し入れられている。
足首の出血と鼻血、それにこの姿勢のせいで頭に血がのぼり、思考が鈍る。

「──っん!!」
急にスイングが速く、深くなり、意識を覚醒させられる。眼を見開いた。
「んぶっ──おぶぅ──ふぶっ、おぁ!─っあ゛!─え゛!─あぉ!」
口ではない、喉を犯されていた。鬼陰も愛撫を止め、陰茎に意識を集中させている。
衝かれる度に激しい嘔吐感が彩女を襲う。舌を突き出し、外れてしまうのでは?というほど口を開く。
口の中は胃液と唾液がぐちゃぐちゃ
に混じり、口の周りで泡立ちながら頬を伝って、目尻や、コメカミへ流れる。
さすがの彩女も嘔吐感の為に、生理的に涙を垂れ流す。
さっきまで真っ赤だった顔は、今は酸欠で蒼白になっている。
497炭酸緑茶:03/05/12 23:04 ID:oUZ7OZEo
ちゅぶ、ちゅぶ、ぐちゅ、ぐちゅといった音と、彩女の嗚咽が混ざり合う中、鬼陰は一人、駆け上る。
射精感が込み上げ、鬼陰はその時を感じた。
「イクぞ!──彩女!──お前の──口に──初めて・・ぐっ!」
一瞬、口の中で倍に膨れたように感じた。睾丸が引きあがり、尿道が白濁で溢れかえる。そして、陰
茎が爆ぜた。

どぶっ!びゅるぅーー!びゅくっー!びゅぅー!びゅるぅ!・・・・・

なかなか、止まらない。陰茎はビクンッビクンッと跳ね、喉の奥のほうへと精液を送り込む。尿道を
走る精液の感触が、更なる快感と射精感を煽る。

彩女の眼は見開かれ、これは永遠に続くのか?自分はこのまま窒息するのか?と言ってる。
やがて口内は精液だ満たされ、飲むしかないのか、と彩女が諦めたとき、鬼陰はさらに奥へと沈めた。
最後の一滴を搾り出す為に。
「ぐっ!ぶっ!─う゛ぇぇぇぇ─げぇぇぇぇ」
だが、それで彩女も限界だった。精液だけではない。胃の中の物まで吐き出した。とっさに身を引く
鬼陰。
彩女は自分の顔に、精液と吐しゃ物を撒き散らす。辺りには酸味かかった臭いが充満する。
「くっふはははは、800年も生きたが、お前ほどの女は居なかったぞ」
鬼陰は彩女の頭を抱えると、汚物と精液にまみれた顔を舐めた。
498炭酸緑茶:03/05/12 23:08 ID:oUZ7OZEo
「頃合だろう、そろそろいくぜ」
そいうと鬼陰は彩女の脚を抱え、いまだ硬度を保つ陰茎を彩女のアソコに擦りつける。
もはや、意識が薄れている彩女だが、陰核が擦れる度にピクンッと身体は反応する。
何度も何度も擦りつける。陰茎の先が秘部を上下になぞる。暫くそうしてから、思い出したかのよう
に挿入をはじめた。
亀頭が沈むと抵抗を感じた。幕だ。鬼陰は、くノ一の処女幕という極めて珍しいものを、長く楽しも
うと、軽く突いてその圧迫感を味わう。
「うん・・」
と、気を持ち直した彩女と目を合わせると、一気に貫いた。鬼陰はまたも、笑みを浮かべている。



え〜ここから先が”猟奇スレ版”になります。”天誅スレ版”とは、結末が異なります。

499炭酸緑茶:03/05/12 23:10 ID:oUZ7OZEo
彩女の耳元で、ぶつんっ!と、千切れるような音がした。
「がっぁ──」
それは処女幕の破れる音だった。
激痛が全身を駆け抜ける。歯を食いしばるしかなかった。
鬼陰が腰を振る度に、痛みが襲う。
これが破瓜の痛み。
龍丸と分かち合うハズだった喜び。彩女の頬を一筋の涙が伝う。

彩女の膣は最高だった。焼けるように熱く、とても柔らかいのに張りもあるヒダが吸い付き、腰の動
きに合わせて肉棒を扱き上げる。腰の動きを止めても、勝手に刺激を与えてくる。
早くも射精感が込み上げる鬼陰は、負けまいと彩女の陰核を親指で捏ねる。
「あっ!?」
と歓喜の声を上げ、ビクンッ!と身体が仰け反る。彩女はイッてしまった。完全に意識が飛んだ顔だ。
だが、鬼陰も道連れにされてしまった。
「なっ!?くぅっ!!」
びゅるるるるぅぅぅーー!!と精液が尿道を駆ける。誤算だ。
彩女だけをイかせようと思っていたのだが。
500炭酸緑茶:03/05/12 23:12 ID:oUZ7OZEo
(何なんだ!?・・この──動きは?)
それは今まで味わったことのない感覚。

彩女がイった瞬間、膣全体が収縮し、とてつもない速さで複雑に蠢きだしたのだ。まだ動いている。
最後の一滴まで絞り取ろうというのか。
当の彩女本人は、余韻を漂いピクピクと痙攣している。
その、本人の意思とは関係なく動き続ける膣により、鬼陰の肉棒は再び硬さを取り戻す。

「く、まさかな。お前の──胎内が、これほどの──物とは。ふ、とんだ淫乱──くノ一だったな」
その快感に息を途切れさせながら、しかし、鬼陰はゴスゴスと子宮口を叩く。
陰茎は異常なほどに反り返っており、膣を縦に押し広げながら、それと意識せずに膣内のツボを撫で
上げる。

彩女の口はだらしなく開き、端からは唾液が垂れる。
立て続けに襲う快感に、意識は身体から離れたままで、いまだ宙を漂っている。
意識が剥がされたままの身体だが、鬼陰の責めには生理的に反応をしめす。肉棒が膣内のツボを撫で
ると、ピクンと跳ね、腿は内側に力を込めた。
愛液は膣から溢れ、彩女の尻を濡らし、床へと染みこむ。
彩女は
「はぁ──はぁ──はぁ──はぁ──」
ともはや、呼吸をするのみで、普段の彩女からは想像もつかない、恍惚を顔に浮かべ、彩女は快感の
海を漂っていた。
今、彩女の小太刀を胸に衝きたてれば、微塵の痛みも感じる事無く死ねるだろう。
今まで彩女が仕留めてきた者達のように、死を認識する間もなく。
だがそれは、鬼陰の性分ではない。
鬼陰は乳房を鷲掴みにすると、そのまま握り潰す。
501炭酸緑茶:03/05/12 23:13 ID:oUZ7OZEo
「っつ!?」
痛みは、一瞬で快感を相殺した。本能のみとなっていた脳に、理性が無理矢理引き戻された。
乳房は原形を失うほど潰され、鬼陰の指から余った肉がはみ出る。鬼陰はそのまま引き千切るかのよ
うに激しく揺さぶった。
「うぐ!──ぐ、あぁ!!」
彩女は痛みに声をあげる。乳房には爪が食い込み、すでに血が流れはじめている。
「さぁ、もう十分楽しんだろ。次は十分苦しんで貰う」
そう言い、鬼陰は握ったままの乳房を思い切り引き上げる。
乳房の中でブチブチと肉が裂けた。
「っ───────────────────────────────────────────
──────────────────────────────────────────!!」
彩女が絶叫した。
乳房を掴む手は、鬼陰の胸の高さまで上げられ、彩女は上半身を吊られたまま、激痛によりブリッジ
する。
ミチミチと計十個の傷口は拡がり、血は奔流となって彩女の白い肌を鮮やかに染める。

床板は汗と、愛液と、血を吸い、どす黒い染みをつくっている。

彩女の顔はさっきまでと違い、苦痛に歪んでいた。歯をくしばる。
「くく、思った通りにイイ声だ。我慢しないで、もっと聞かせてくれ」
鬼陰は腕を上下に振った。
彩女自身の重みで乳房が引き伸ばされ、傷口はさらに拡がり、そこには指が食い込んでいた。
「ぐっ─う──っが──あ゛ぁぁ」
彩女は髪を振り乱し悶絶する。
その間も、鬼陰の腰は止まる事はない。
502炭酸緑茶:03/05/12 23:14 ID:oUZ7OZEo
鬼陰が乳房を開放すると、ドサッと彩女の身体は床に落ち、身を縮ませて痛みに震える。
鬼陰は血塗れの指を彩女の腹筋に這わせると、彩女を抱き上げ胸に顔を埋める。腕は背骨を砕くかの
ように締め付けていた。
「う゛、っあ──がはっ」
その圧迫感に彩女は舌を突き出しもがく。
胸に顔を埋めている鬼陰は、ぺちゃぺちゃと傷口を舐め、彩女を下から突き上げる。
彩女は痛みでそれ所ではなかったが、膣壁は愛液を吐き出し、勃起を迎え入れる。無数のヒダが忙し
なく動き、締め付け、根元から先端へと肉棒を扱く。
鬼陰に再び射精感が迫る。

興奮の絶頂にいる鬼陰は、本性を剥き出しにした。
鬼陰の中にある凶暴性は普段、理性により腹のそこに縛られている。忍びにとって、冷静さを欠くと
いうことは死を意味するからだ。それを開放する時は、強敵と対峙した時のみ。
しかし、気が高まった鬼陰は、それを解き放ってしまった。鬼陰は快感に理性を失っている。

彩女を抱いたまま、前のめりに覆い被さる。
左腕で腰を抱きあげ、より深い場所を目指して腰を打ち付ける。右手は尻を揉んでいた。
「はっ─あぁ──んっ──はぁっ」
彩女の感覚が再び、痛みから快感へと戻る。
「ノってきたかい?彩女」
乳房から口を離し、鬼陰は言う。
「はん、誰──が。っはぁ──あんたは──かなら─っず!─はぁぁ──く、殺してやる──っよ」
彩女の顔は上気し、声も上擦っていたまま平静を装う。
「くふ、ふははは。そうか、殺すか」
馬鹿にするように笑うと、左に乳房に歯を立てる。グヂッという感触が伝わり、歯が皮膚を突き破る。
503炭酸緑茶:03/05/12 23:15 ID:oUZ7OZEo
「っ!!」
彩女の顔が歪む。膣が収縮し、激しく締め付ける。
それにより込み上げていた物が噴きだした。
睾丸は収縮し、精巣から種子を送り出す。精液が尿道を上ってくるのが解った。海綿体はさらに膨張
し、爆ぜた。

びゅくっ!びゅるうぅぅぅぅーーー!びゅぅっ!びゅるるぅぅーーー!!

肉棒は精液を噴出しながら、膣内を跳ね回る。
「はぁ!?──く、あ──つぅ、う」
子宮は精液で満たされ膣に逆流する、。しかし、肉棒が刺さったままのそこに隙間など無く、白濁は
膣の外へと流れ出した。
尻を伝いそれは、パタパタと床に落ちて白い斑点を作る。

鬼陰が快感に仰け反り、背を反らす。 ビチッ! という音がした。
鬼陰が乳房を”食い千切った”音だ。

「っひあ゛ぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
彩女は絶叫し、頭で身体を支えて大きく仰け反る。
突き上げられた胸の上で、大きく弾む乳房は、鬼陰の歯型通りに肉が削げていた。桃色の傷口は、乳
腺と脂肪が剥き出しになっている。
「ああ、そうだぁ、その声が聞きたかったんだぁ」
鬼陰は恍惚とした笑みを浮かべ、余韻を味わう。
彩女は気を失っていた。
504炭酸緑茶:03/05/12 23:17 ID:oUZ7OZEo
鬼陰はようやく怒張を引き抜くと、彩女をうつ伏せにし、膝を立たせて尻を突き出させる。
栓が抜けた膣からは、ごぼごぼと精液が溢れ出る。それを指ですくい自分のモノに擦りつけると、彩
女の肛門に先端を押し付けた。
「はぁ──全部──喰らいつく─して──やるぅ」
右手で根元を押さえ、左手で彩女の腰を支えると、無理矢理に怒張を沈めた。もの凄い抵抗を感じた
が、カリ首まで達するとその先は緩やかに広がっていた。
どうにか全て収めることは出来たが、前戯もなく挿入した為、陰茎の根元に食い込んでくる。
腰を引くと、彩女の尻もついて来てしまう。鬼陰は、両手で彩女の尻を押さえてゆっくりと腰を振る。

腸液が絡み、括約筋が緩んだ頃、彩女は腸内を圧迫する違和感に目を覚ます。
「な?──あぁ──くっ──ぐっ!?」
まず、顔を床に擦りつける痛み、次に食い千切られた胸の痛み、そして内壁を擦り上げられている腸
の痛み。意識が戻るにつれて、痛みもハッキリとしてくる。
「悪くはないが、さすがに前の穴と比べると、見劣りするな」
馴染んできた肛門は、ゆるゆるとした感触にかわる。腸内は熱く、ぬちゃぬちゃとした感触は悪くな
い。だが、膣の締め付けが半端ではなかった為、鬼陰は少し不満だった。
「少し、緊張が必要だな。痛みを追加するか」
鬼陰は、後ろ手に縛られている彩女の手を取ると、その指を手の甲へと畳む。
505炭酸緑茶:03/05/12 23:19 ID:oUZ7OZEo
パキッ!
乾いた音とともに、指が根元から折られた。
「ぎ・・ぐうぅ」
彩女は、床に額を押し付け痛みに耐える。全身に力が込められ、当然、鬼陰も締め上げる。
「ああいいぞ。これで──お前のケツに─く、注げる。はぁ、まだ九本も──あるから、な」
その言葉に、彩女は顔をひきつらせる。
ぶちゅっぶちゅっと腸を出入りする音に、時折りパキという音が混ざる。
指の付け根は赤く腫れ、焼けるような痛みが手首の方まで伝わってくる。指を折るたびに締め、また
緩み、その繰り返しが陰茎を扱くように刺激し、射精を促す。
「はぁ──はぁ──はぁ──はぁ──はぁ」
彩女は、痛みと快感の地獄の中でただ、息を荒げ、唾液を垂れ流す事しか出来なくなっていた。
「ふぅ、ふぅぅ、そろそろ──イきそうだ。」

ぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっ

「彩女ぇ──お前も──そろそろ、い、──逝かせてやる」

ぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっ

彩女はまったく聞いていない。

ぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっ

鬼陰は、彩女の小太刀を手にする。その切先が、彩女の背中に向けられた。

ぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっぶちゅっ───ゾブッ!!
506炭酸緑茶:03/05/12 23:23 ID:oUZ7OZEo
刃は背骨をかすめ、内臓を断ち、へそのすぐ脇から顔を出す。
パタパタと鮮血が刃を伝う。それはまるで、主人を貫いた小太刀が、紅い涙を流しているようだった。

「あ゛ぁ、あ゛あ゛──ぁあ゛」
身体を仰け反らせ、顎と舌を突き出す。眼は大きく開かれ、白目を剥いている。
「う、く。たまらない──動きだ」
彩女は全身をガクガクと揺らす。臓器は血で溢れかえり、直腸は複雑に収縮を繰り返す。ぶっ!と血
を吐いた。
同時に、鬼陰も精液を吐く。びゅーーーーーーーー!腸が白濁で満たされる。
「っがぁ!」
彩女の髪を掴み引き上げると、小太刀の柄を手前に傾ける。

ずりゅるぅ! 刃が走る。腹を縦に裂き、ザキッ!と胸骨にめり込んだ。ばしゃばしゃっ!と血が噴
き出す。剥き出しの腹筋を押し分け、臓器が溢れる。どちゃ、ぼちゃ。

彩女の命は消えようとしている。
怒張と小太刀が引き抜かれ、内臓をこぼして仰向けに横たわる。傷口からは残りの臓器が顔を覗かせ、
血でぬらぬらと輝くそれらは、処女の鮮血に濡れた彩女の陰部を連想させた。

「彩女、これでお前は俺たちの仲間だ。天来”七”人衆だ。いやまて、機舞羅は死んでたっけか」
機舞羅の遺体は、今もこの城の最上階に放置されたままだ。機舞羅は彩女が殺していた。

鬼陰は内臓を掴むと、それを口へ運ぶ。彩女の重みで腸が千切れ、引っ張られていた腰がバチャッと
血の海へ落ちる。
彩女の身体がビクンビクンと跳ね、残った命を使い切る。口はパクパクと魚のようで、瞳からは光り
が消えていく。
桃色に上気していた顔は、今や完全に蒼白で。
507炭酸緑茶:03/05/12 23:24 ID:oUZ7OZEo
力丸が尼飼城に着いたのは、暫くしてからだ。そこには鬼陰が居た。
「貴様は、鬼陰!?」
その足元に何かある。
「やっと来たか。力丸」
鬼陰は陰茎を扱いている。いや、”何かで”扱いている。薄暗くてよくは見えないが、それは・・・
「内臓!?・・鬼陰!何をしている!彩女はどこだ!?」
力丸が言い寄る。
鬼陰はびゅっ!と白濁を吐いた。使い終わった臓物をぐちゃぐちゃと喰う。
「は、彩女だぁ?・・・これか!?」
叫ぶと、足元に転がる塊を蹴り飛ばす。力丸は胸で受け止めた。
「彩女!」
飛んできたのは、首から上の彩女だった。真っ白な顔に血の口紅が映える。整った顔立ちは、死んで
も尚美しかった。
「貴様!・・・!!」
そこにはすでに、鬼陰の姿はない。
「く!」
力丸は奥歯を噛む。部屋の中央には、彩女と呼ばれていた肉塊が広がっていた。


こうして、彩女は死んだ。


〜天誅参〜「終わらない死」〜鬼陰編〜  ─ 完 ─
508炭酸緑茶:03/05/12 23:31 ID:oUZ7OZEo
え〜、えらく長くなっちゃいまして、すんません。
つうか、前振り長ぇよ!その割りに、猟奇シーンが短いし・・・
でも、前に話したエヴァは、こんなもんじゃありません。
これの倍は長いです。やっぱり、前振りが・・・

次のは、もっと簡潔に書けるように努力します。お付き合い下さり、ありがとうございました。
では。
509名無しさん@ピンキー:03/05/12 23:55 ID:CwbFStef
天誅大好きなのでうれスィです。
思えばあのゲームほど普通に猟奇してるゲームはありませんね。
前置きが長いと反省されてますがエロエロなのは大歓迎で御座いますよ。
アスカ編楽しみにしております。気は強いが所詮は小娘ですからのふ…存分に料理してください。
510名無しさん@ピンキー:03/05/15 17:50 ID:biLC0gsv
誰かなりきりやらない?私を料理してみない?
511名無しさん@ピンキー:03/05/18 00:31 ID:10r72P8N
どうも510を料理したい者はいないようだ
512浅倉南:03/05/18 17:08 ID:vxrAxlzr
なら、南なら?
513浅倉南:03/05/18 18:14 ID:yR5ETMdo
SSを書くにいたらない、そんな人のネタを生かす為に、こんな形を提案したんだけど、いないみたいだね。
514浅倉南:03/05/18 18:16 ID:LfEGp5QA
それはそれで、良い事かぁ。
515名無しさん@ピンキー:03/05/18 23:03 ID:H9SKIGeI
510があまりにも突飛な発言に見えたから(゚Д゚)ハァ?って感じに
なったのでは?
普通にネタ発案をした方がよいかと思われ。

あと、2chをチャット的に使うのは如何なものかと思う。
鯖負荷低減キャンペーンってのもどっかでやってたぞ。
516510:03/05/19 01:00 ID:E/Zj3gkw
アドバイスありがとう。普通にちょこちょこネタを書き込むよ。
517名無しさん@ピンキー:03/05/19 09:01 ID:gj0FjyEM
つか、なりきりって所でちょっと・・・
同人好きなリアル厨房じゃないんだからさ

なりきりやるなら自分が分解される妄想をレポート風に書いた方が良いな
518山崎 渉:03/05/22 02:42 ID:xrMBzNXC
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
519名無しさん@ピンキー:03/05/26 17:35 ID:wJbus8qR
保守
520山崎 渉:03/05/28 13:40 ID:1p/RwMnS
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
521ROM選:03/05/31 08:22 ID:7aEWXD+R
あと、なりきりだとスレ消費が早すぎると思います。
ですので、517さんのおっしゃるとおり、

>なりきりやるなら自分が分解される妄想をレポート風に書いた方が良いな

が正解かと。

でも、それなりにこのスレが生き残っているだけでも
やはり嬉しい。
522 ◆IggKddwfIM :03/06/04 21:44 ID:whb1hSr+
保守しておきましょう
523名無しさん@ピンキー:03/06/06 05:09 ID:wrknKL0s
アスカ物はいつなんだぁ!!早く読みたいです。
524炭酸緑茶:03/06/06 15:54 ID:1Dh1BwlW
〜第26話 まごころって、何?〜

「アスカ──ぬるぬるで──きもち─いい」
「ちょっ!い…やだぁ─バカシンジ─なんかにぃ!」
少年の剥けきっていないペニスは、見た目の醜悪さは無くとも、少女に嫌悪感を与えるには十分なモ
ノだった。
強姦。
抵抗されているのだから、冷静になれば気付くハズだが、一度溢れ出した若い性を止めるには少年は
経験が少なすぎた。
性に対する知識に乏しい少年は、少女のアソコが湿っていたことで、その気があると思い込んでしま
っていたのだ。女性器は、男性器のように露出していない為、常に湿っているのだが、少年にはソレ
と愛液の違いがつかなかった。

少年は激しく腰を打ち付ける。
「ア─カ!─ァ─ス─カ!─イィ─イ!─クッ!っう!」

─びゅるっ!びゅうぅーーーーー!びゅるぅ!─

息を乱しながらも少女の名を呼び、少年は己の絶頂を宣言すると、少女の膣で射精した。
膣の中が若い、濃厚な精液で満ちていく。
「いやあぁぁぁぁああーー!!」
525炭酸緑茶:03/06/06 15:55 ID:1Dh1BwlW
目を開けるとそこには、見慣れない天井が広がっていた。
部屋に広がるこの独特な匂いは。そこはネルフの医療施設。戦闘での負傷が少ないアスカには、馴染
みの薄い所だ。
「…夢?」
最悪な気分だった。相手が憧れの加持ではなく、よりによってシンジとは。それだけでなく、彼女の
胸に吐き気を与えたのは、シチュエーションだ。男性主体の、まるで膣を使った自慰のような性行為
は、彼女に父親を思い出させてしまう。

「アタシ、なんでこんなとこに…」
窓の外を見る。

─良かったね、アスカ─

頭の中でシンジの声が響く。アスカは呟いた。
「…ちっとも良くないわよ」
思い出した。使徒にやられた後、シンジに慰めをかけられた。その直後に気を失い、ここへ運ばれた
のだ。
「ぅ…バカシンジなんかに…」
現実の事と、夢の事と。その両方へ対して涙を流す。
526炭酸緑茶:03/06/06 15:56 ID:1Dh1BwlW
「アスカ、こっちにお尻を向けなさい」
「はい、パパ」
アスカはテーブルに両手をつき、尻を突き出す。幼いアソコはポッカリと口を開き、呼吸をするよう
にパクパクとヒクつきながら、愛液を滴らせる。それは糸を引き、床にキラキラと雫を作る。
「ふ、アスカは本当にやらしい子だなぁ」
男はアスカの腰を掴むと、ペニスをアソコに擦りつけた。幼く、マシュマロのような柔らかさの大陰
唇が裏の筋を挟み、ぬるぬるとしたその感触は、それだけで射精には十分な刺激を与えてくれた。

「はぁ──はぁ──はぁ──はぁ──」
動きに合わせて、アスカの呼吸も乱れる。
赤黒いペニスは自身の先走りと、アスカの愛液でぬらぬらと光る。
グロテスク以外の何物でもない。太い血管が浮き出て、ビクッビクッと脈打ち、その先からは透明の
液体が糸を引いている。初めのうちは映画の、エイリアンを連想してしまい恐怖したものだ。
今ではそれを口にも含む。
嫌だとは思うが、子供のアスカに快感に逆らう術など有るわけも無く、母が死んだ今となっては、父
親であるこの男しか頼れる人間がいないのだから、諦めるしかなかった。

「じゃぁ、挿れるよ。アスカ」
亀頭が膣口を押し開く。もう何度も挿入されているとは言え、体格上の限界というものがある。大人
の、成人男性のペニスは今のアスカには規格外だ。いや、相応のサイズだとしても、セックスに使う
にはまだ早い。
「いっ!─く─ぁあっ!──パ…パァ」
アスカは、凄まじい圧迫感に身を震わせた。
527炭酸緑茶:03/06/06 16:08 ID:1Dh1BwlW
ごぶ、炭緑です。
ご希望どうり、アスカ物なんですが…これ猟奇になるかなぁ?これだと鬼畜?
ちょっと、きつそうな内容なんで、普通のスレより、こっちかなと思ったんだけど。

え〜と、早くも出血量の少なそうな感じではあります。
が、がむばって血みどろにします。それでも少なかったら、ごめんなさい。では。
528名無しさん@ピンキー:03/06/08 00:01 ID:PTcgAClu
もしも、リクエストが可能なら「見てるこっちが恥ずかしくなるような、惨めに命乞いをするシーン」を!
529名無しさん@ピンキー:03/06/12 22:10 ID:aCj3AY9s
藤崎詩織を猟奇的に痛め付けるSS希望
530名無しさん@ピンキー:03/06/20 03:09 ID:qqbc4y+H
531あぼーん:あぼーん
あぼーん
532あぼーん:あぼーん
あぼーん
533あぼーん:あぼーん
あぼーん
534名無しさん@ピンキー:03/06/22 20:50 ID:VouaQJrU
age
535あぼーん:あぼーん
あぼーん
536あぼーん:あぼーん
あぼーん
537あぼーん:あぼーん
あぼーん
538あぼーん:あぼーん
あぼーん
539名無しさん@ピンキー:03/07/05 19:25 ID:V9fFdSbA
こんなスレあったんだ…
540あぼーん:あぼーん
あぼーん
541あぼーん:あぼーん
あぼーん
542 ◆IggKddwfIM :03/07/06 00:41 ID:95eozUlN
>>539
ごゆっくりどうぞ
543名無しさん@ピンキー:03/07/09 21:57 ID:/O8HUQkG
>>542
ゆっくり見させてもらいました。
544あぼーん:あぼーん
あぼーん
545あぼーん:あぼーん
あぼーん
546あぼーん:あぼーん
あぼーん
547山崎 渉:03/07/15 11:10 ID:7GpObfWE

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
548レクイエム:03/07/21 19:46 ID:rNz9sxfd
<自虐01>
「ごめんなさいハヤテ兄さん...」
霞は放心した表情で山の中をふらついた足取りで歩き始めた。
服はボロボロに引き裂かれ、股間からは精液がボタボタと流れ落ちていた。

男の死体が二体転がっていた。
彼等の任務は抜け忍である霞の捕獲、あるいは抹殺。任務は失敗だった。
彼等は霞の捕獲に成功するも、その妖艶な身体を犯さずにはいられなかったのだ。
我を忘れて代わる代わる霞に襲いかかる二人。大きな乳房を乱暴に揉み、膣の中へ何度も何度も射精し欲望を叩き込んだ。
だがそれは、天才と言われた霞に反撃のチャンスを与えるには十分なスキとなった。
霞は隠し持っていた小刀を取り出し、男達に斬りつけた。返り血が霞の白い肌にとび散る。
霞はとうに命の灯火が消えた男達の身体に、何度も何度も刃を突き立てた。

素足でけものみちを歩き続けた霞の足はそこら中がすり切れていた。
やっとたどり着いた河原に崩れるように倒れ込む。
「私の身体はハヤテ兄さんだけのものだったのに...。こんな...こんな汚れた身体に...」
霞は身体中の返り血を洗い流した。
「男に汚がされた身体・・・汚れが落ちない...」
霞はさんざん男達に弄ばれた乳房を取り付かれたように掻きむしる。
爪が皮膚に食い込み血が吹きだしても掻きむしるのを止めなかった。
549名無しさん@ピンキー:03/07/21 21:24 ID:wj9HcWnw
霞たん(*´Д`*)ハァハァ期待sage
550レクイエム:03/07/22 23:27 ID:kdhb2dI6
<自虐02>
「うぐっ...」
霞はできたばかりの胸の傷口を自ら押し広げ、指で肉をかき回す。生暖かい感触と鋭い痛みが彼女を支配した。
だがその鋭い痛みこそが、罪悪感に蝕まれる彼女の黒い心を打ち消す唯一の光となっていた。

「いいか霞、決して俺以外の男とは交わるなよ。清い身体を保っていればこうして、また、いくらでも抱いてやるぞ」
「はい。霞の身体はハヤテ兄さんのものです。他の男なんてとんでもない...。霞はいつまでも兄さんのために清い身体を守ります」

兄との約束が霞の脳裏をよぎる。
「ああ...こんな...こんな汚れた身体...もう兄さんには抱いてもらえない...」
霞は重たい乳房を持ち上げ、小刀をおしあてる。そして何のためらいもなく乳房に切り込ませる。
「ぐぎゃあ!」
霞の絶叫が真夜中の山中に響き渡り、噴水のように吹き出た血がボタボタと水辺に落ちては波紋を作っていく。
霞は激痛に失神しそうになりながらも、自らの乳房を、まるでナイフでステーキを切り分けるが如くに切り込んでいく。
切断面が広がる度にマグマのように熱い感覚が切り口から伝わってくる。全身から滝のように汗が吹き出ていた。
「ふひぃ...ふひぃ...」
あんなに存在感のあった霞の左胸はもはや数枚の皮でつながれているだけの状態になっていた。
ブチブチブチ!霞は絶叫とともに自分の乳房をねじ切った。
「あは...あはは...霞のおっぱいとれちゃった...」
霞は満足そうに切除された乳房を眺め笑みを浮かべた。そして、その乳房をまるで汚物か何かのごとくに投げ捨てた。
551レクイエム:03/07/22 23:27 ID:kdhb2dI6
<自虐03>
「はあ...はあ...はあ...」
月光の中、霞の荒い呼吸だけが鳴り響いていた。彼女の乳房はすでに両方とも切り取られていた。
「汚れた身体...私の汚れた...」
霞は呪文のように同じ言葉を繰り返しながら、そっと左手を陰部へと潜り込ませた。
強引に犯されたため粘膜が傷つき、出血を伴っていた。霞の身体に先ほどの屈辱的な行為の感覚がよみがえる。
霞は目を見開き左手で陰部を広げ、右手に持っていた小刀を押し付けた。
「兄さんごめんね。私、汚れちゃった...。もう兄さんには抱いてもらえないんだもん。こんなもの必要ないよね...」
霞は右手に力を込めた。

人里離れた山中を一つの素早い影が移動していた。
「嫌な空気ね...」
彼女の名は綾音。霞を光とするなら綾音は闇。綾音は霞の異父妹でもあった。
「まさか霞が追手にやられたりはしないだろうが。霞と決着を付けるのはこの私。私以外に手は出させない」
綾音はただならぬ何かを感じ取っていた。

「があっ...ぎゃあああっ!」
霞の陰部には深々と小刀が挿入されていた。全身に雷にうたれたような衝撃が走り抜ける。
霞は気を取り直して膣口まで刃先を抜く。おびただしい量の血が流れ落ちる。そしてまた力を込めて根元まで挿入する。
「ひいっ!」
霞は乱暴に何度も何度も鮮血の挿入を繰り返した。時には強引にねじ込ませ、時には刃先を回転させ。
その度に訪れる痛みを身体全身で受け止めた。
ビシャ...ビシャ...ジョロロロロロ...
霞は失禁してやっと小刀の出し入れをやめ、その血塗られた刃先を陰部から引き抜いた。
「はあ...はあ...シ...シキュ...ウ...」
霞は抜いたばかりの小刀を下腹部に押しあてた。
「はあ...はあ,,,中で...出されちゃったんだよね。シキュウ...子宮取り除かなくちゃ...」
552名無しさん@ピンキー:03/07/22 23:29 ID:kdhb2dI6
読んでくれている方ありがとうございまつ。
駄文で申し訳ないです。
なにぶん初作品なもので大目に見てやって下さい。
553名無しさん@ピンキー:03/07/22 23:34 ID:xkBdGGPd
自分で自分を陵辱とわ…ウウム新し(・∀・)イイ!
554ROM選:03/07/23 14:02 ID:PFf0kd9r
新しい見せ方ですねえ・・・。
正直こういう方法論があるとは驚いた。
555レクイエム:03/07/25 00:19 ID:kK+GOR/w
<自虐04>
大量の出血により霞の体温は急速に下がっていた。それでも気を失わないのは彼女の強固な精神力のためだろうか。
もっとも精神が正常な状態とは言いがたいが...。
「兄さんごめんね。霞、もう一度キレイになるから...キレイになるから霞を許してね」
霞はに小刀を持つ手に力を込める。極限にまで鍛えられた刃は抵抗なく霞の下腹部に突き刺さる。
そして渾身の力を振り絞り、そこからへそに向かって刃先を進める。
「うぎゃっ!あがが...」
霞の白い肌に赤いクレバスが形成される。霞の唇や眼球、そして指の先まで、体中が小刻みに痙攣していた。
「ああ、兄さん...兄さん...」
霞は両手を腹の傷にさしこみ、左右に広げる。大量の血が噴水のように噴き出す。
「おごっ!ぐえっ!」
霞はたまらず嘔吐する。霞の体中が生命の危険信号を送っている。
だがそれも、闇に落ちた霞の心には届かなかった。
霞は腸をかき分け、内部をまさぐる。
静寂の中、グチャグチャと無気味な音だけが鳴り響く。
「あは...あった。霞の赤ちゃん作るところ...」
霞は子宮を掴むと、ズルリと体の外へと引き抜いた。
「あがががが...」
霞は血を吐き失禁しながらも、かすかに残された意識の片鱗で真っ赤に染まる己の子宮を切除した。
「はあ...はあ...兄さん。霞、もう汚れてないよね...」
霞は遠い意識の中、自分の切除された子宮を満足げに眺めていた。
556?レクイエム??:03/07/25 00:20 ID:kK+GOR/w
<自虐05>
綾音はゴミくずのように無惨に転がる男の死体を調べていた。
「姦淫の形跡がある。さては霞のやつ犯られたな。ハハハ、今頃どこかで泣いてるんじゃないの?」
綾音は無理に笑い飛ばしてみた。だが内心では、異常な数の刺し傷が気にかかっていた。
そして、点々続く血の後を頼りに霞の足跡を追った。

むせ返る血の臭い。草をかき分けたその先の異常な光景に綾音は言葉を失った。
「おえっ、うぷっ!」
それは幾多の修羅場をくぐり抜けてきた百戦錬磨の綾音でさえも吐き気をもよおすほどだった。
月の光を浴び、照らし出された霞の身体は血の色で真っ赤に染まっていた。
両の乳房は切り取られ、陰部はもはや「女」の形状を残しておらず、引き裂かれた腹部からは腸の一部が飛び出していた。
そして笑みを浮かべて取り出された自分の子宮を眺める霞の姿。
それらの行為を全て自分の手で行ったのだ。
「えへ、えへへ...綾音ちゃん、私、女の子じゃなくなっちゃった....」
見知った顔を見て安心したのか、霞は気を失いその場に倒れ込んだ。
「霞...あなたは常に光の中を歩いてきた。だから...だから、こんなにも闇に耐性がなくなってしまったのね」
綾音は霞を抱きしめた。あんなに憎んでいた相手のはずなのに、なぜか涙が止まらなかった。
綾音は携帯電話を取り出した。
忍びと言えど今は必需品だ。衛生から電波を取っているのでこんな山の奥でも問題なく使用できる。
「もしもし、綾音だ。至急ヘリを飛ばして。医療班と大量の輸血用の血液を忘れずに。今、場所のデータを送る!」
綾音は霞にできる範囲の応急処置を施し、切除された乳房や子宮をかき集めた。
「霞、あなたを死なせはしない!」
557レクイエム:03/07/25 00:21 ID:kK+GOR/w
<自虐06>
あれから1年の月日が経っていた。
豪華なマンションの一室に裸で部屋の掃除をする霞の姿があった。室内での着衣が許されていないからだ。
首には大型犬用の首輪が装着されていたが鎖はついていない。逃げ出す心配がないからだ。
自ら切り取った彼女の豊満な乳房や、ずたずたに切り裂かれた陰部はその痕跡すら分からないまでに復元されていた。

幸運は二つあった。
一つは霞の類い稀なる生命力の強さ。そしてもう一つは彼女のクローン体の製造がすでに成功している事だった。
そのデータにより不足部分の生成や移植が迅速且つ的確に行われたのだった。
子宮も完璧に復元されデータ状は子供を宿す能力も実証されている。そして、それどころか処女膜までもが再生されていた。
だが霞にはもはやそれは必要のないものだった。
彼女の陰部はいくつものリングピアスで、まるで縫い付けるかのように閉じられていた。
ピアスには小さな文字でAYANEと記されている。
「霞!」
「はい、御主人様」
綾音の呼びかけに、霞は大喜びで駆け寄った。床に仰向けになり大きな口を開け待ち構える。
『綾音様のお役にたてる』その事が彼女の胸をそれ以上ないほどに躍らせる。
綾音はパンツを降ろすと霞の顔の上にまたがった。
ジョロ...ジョロロロ....
しぶきを上げ大量の尿が霞の口の中に注がれていった。
霞は恍惚の表情を浮かべながら、こぼさぬように一生懸命にそれを飲み込んでいく。
「霞、今のあなたがあるのは私のおかげだという事を忘れるんじゃないよ。一生をかけて私の奴隷として奉仕しなさい」
綾音は飛び散ったしぶきを「もったいない」とばかりに舌で舐めとっている霞の尻を力一杯叩いた。
「は、はい。ありがとうございます。一生綾音様の奴隷としてお使えいたします。どうか霞を見捨てないで下さいませ」

『かわいそうな娘...。霞は私の奴隷として奉仕する事に目的を置く事でなんとか正常を保っている。
もしも私が霞を見捨ててしまったら、彼女はまた自分自身を傷付け、今度こそ取り返しのつかない事になるだろう。
霞...あなたにはずっとライバルでいて欲しかった...』
綾音は一筋の涙を霞に見られないように彼女から視線を背けた。
558???N?C?G??:03/07/25 00:22 ID:kK+GOR/w
終わりです
自虐シーン、妄想をストレートに表現し過ぎてしまった(つД`)
559名無しさん@ピンキー:03/07/25 01:35 ID:f9X9Erkk
お疲れ様です。ナイス妄想! です。
汚された悲しみから自虐にはしる霞タソ、(;´Д`)ハァハァしました。
560名無しさん@ピンキー:03/07/29 13:56 ID:tRQkmEmB
危険ラインなので緊急浮上
561ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 05:06 ID:JhYl1NY6
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
562もぽえ:03/08/05 19:31 ID:N3ffoOYY
暇人氏はまだこのスレッドを見ておられますか。
氏のSSの一つ(>>32-36)を、こちらで作成している保管庫に収録したいのですが……。
563名無しさん@ピンキー:03/08/07 22:00 ID:DfXqxINC
>>510
浅倉南さんへ

女の子なりきりHスレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1056729379/l50
564名無しさん@ピンキー:03/08/08 14:17 ID:LNDPcPCD

561 :ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 05:06 ID:JhYl1NY6
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
56566258:03/08/08 14:21 ID:CubFkWqk
566 ◆IggKddwfIM :03/08/10 11:59 ID:DdkoXQ58
皆さんいなくなってしまったんですねぇ
567名無しさん@ピンキー:03/08/11 15:09 ID:l7C9SAoM
>>566
いるよー
568レクイエム:03/08/11 20:05 ID:0YW+xAqC
また活気を取り戻してもらいたいと思って前回初めてSS挑戦してみたんですが、
どうすればまた作家さん達が戻ってきてくれますかね〜?
569ROM選:03/08/12 12:38 ID:osriIczH
地道にこのスレを続けていくしかないと思います。

ある日、昔の常連さんやら作家さんが
「おや、まだあったんだ・・・」と、思っていただくことこそが
唯一にして最大の方法かと。

姉妹スレの500グラムのほうも、地道に続いていますから。
570山崎 渉:03/08/15 17:15 ID:7WSqfyM8
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
571 ◆E10kIesCJ. :03/08/20 22:45 ID:mk/0BB1k
572暇人:03/08/21 20:05 ID:sYeRlZ1Z
…既にトリップも忘却の彼方。
いやはや、何ヶ月ぶりでしょう…みなさま、お久しぶりでした。
100gもこちらも、datしていなかったことにびっくりです。
…書かないコテハンは、ただの邪魔者ですから…また書く暇が出来たらば
参ります。
一応、生存確認(苦笑)と、ご挨拶まで。

>>562 もぽえさん
拙いお話ですが、これでも宜しければ是非お使い下さい。
573もぽえ:03/08/22 23:21 ID:mpiMwVHz
>暇人氏

許可をいただき、どうもありがとうございます。
作業はかたつむりのスピードで進んでいます。

猟奇は特に好きというわけではなかったのですが、
オウガに関しては、猟奇も似合っていることが良く分かりました。
元の作品からして、ギロチン、ハンギング、輪姦のあげく惨殺、
拷問で廃人化、業病に冒された者が捨てられる洞窟、
等のネタ満載なせいだと思いますが。
ともあれ、良き作品をどうもありがとうございました。
574 ◆IggKddwfIM :03/08/25 22:51 ID:5+bDUU7K
暇人氏ご健在ですか〜メデタイメデタイ。
575死神:03/08/26 14:15 ID:KJPOWbqH
ミサト編を、途中で放り出してしまってスミマセン……。
何とか復活したいのですが……
リクエストお願いします。
キャラの名前と登場作品を書いて貰えたらたすかります。
576廃帝子業 ◆Z7F9F6ZcsU :03/08/27 12:04 ID:uv/lpdfK
暇人さん、元気そうで何よりです。また顔を出してください。
この趣味の領域では長老なのですから。

死神さん。では私からFE聖戦の系譜のフュリーでお願いします。
和姦一切ない、拷問オンリーで。
57713667:03/08/27 12:08 ID:MOLcZo2S
夏もあとわずかhttp://www.quick-links.com/emlj/lp/38520/fmain.html ヤリヤリ夏子★援助交際は法律で禁止されています。
578ROM選:03/08/27 21:37 ID:ZZZn0UjW
ああ・・・。
このスレがコテハンさん達でにぎわうなんて
本当に久しぶりだ・・・。
579名無しさん@ピンキー:03/08/29 23:25 ID:bZcqYDiX
おお、死神さんお久し振りです。
ではロードス島戦記のレイリアなんかを。
580死神:03/09/01 03:06 ID:jmuXJeri
〜敗軍の将・孫尚香の悲劇〜
「ハァ、ハァ・・・うぅ・・・ッ!!ハァ、ハァ・・・この森を抜ければ・・・」
深い闇に支配された森を、重くなった体を引き摺りなが進む孫尚香・・・
落ち延びる敗軍の将・・・自分の部隊を全滅させられ、自らも傷付き疲れ切っていた
「うっ!?」何物か気配に気づき、その場に身を隠す
「おい、いたか?」「今のヤツは足では、そう遠くには逃げられん・・・」
「生け捕りだろうが、死体だろうが、ヤツは手柄になる!探せ!!」
たいまつを手にした兵士達が口々に、叫びながら走り去っていく
物陰に隠れ小さく丸まった、孫尚香は歯をガタガタならせながら振るえていた・・・
男勝りで、弓腰姫と呼ばれた武術好きな姫君・・・しかし、今は惨めな敗軍の将・・・
兵士達の気配が離れたことを確認したのち、その場から離れ様とした瞬間・・・
『ガシャン!!』「ぎゃぁぁぁぁぁ・・・っ!!!」孫尚香の悲鳴が響きわたる
「あ゛ぁぁ・・・っ!!ぐぅぅ・・・っ、がぁぁ・・・」孫尚香の足首に獣用の罠が食い付く
「いたぞ!!こっちだ!!」先ほどの兵士達が、その場にかけ寄る
「へへっ、罠にかかった獲物が貴様かぁ・・・」うずくまり苦しむ、孫尚香の髪を鷲掴みして
「よう、どうする?この獲物・・・?」その問いに「決まっているだろ?」兵士達は、笑みを浮かべる
「う゛ぅ・・・っ、外して・・・これを・・・おねが・・・いや、いやよ・・・いやぁぁぁ・・・・ッ!!」
兵士達の笑みの意味に気づき、恐れ震える孫尚香・・・
「へへっ・・・楽しもうか?惨めな敗軍の将の嬢ちゃん・・・」忍び入る兵士達の手・・・
「いや・・・よぅ・・・だめ・・・いやぁぁぁぁぁッッ!!!」孫尚香の悲鳴が響く・・・


581名無しさん@ピンキー:03/09/01 04:21 ID:jmuXJeri
〜敗軍の将・孫尚香の悲劇〜
夜が明ける・・・生気が抜け切った表情で俯く、孫尚香が引き摺られていく・・・
あの後、次から次へ兵士達に犯され続けた孫尚香・・・
ボロボロに引き裂かれた服を纏い、足首に食い付いた罠も外して貰えないまま引き摺られる・・・
孫尚香の身柄は、対峙していた軍団の将の前に引き立てられる
「これはこれは、孫尚香殿・・・あなたには、随分と手をやかされましたよ・・・
さぁ、お顔をおあげなさい・・・」将は満足げに笑みを浮かべる
俯いたまま、動かない孫尚香の髪を鷲掴みして
「とっとと、顔をあげろ!!この死にぞこない!!」兵士が怒鳴りつける
「・・・うぅ・・・っ・・・今に見てなさいよ・・・あなた達なんか・・・援軍が来れば・・・」
孫尚香は、不適な笑みを浮かべる将を睨め付ける
「援軍?ははぁはっ・・・その援軍が来る前に、あなたの首をはねることは可能なのですよ?
どうでしょうか?何処かに伏せているのであろう、あなたの味方の部隊・・・
その部隊の居場所を教えて頂けませんかな?そうしら、命だけはお助けしますが」
「命を助ける変わりに、味方を売れと?ふざけないで!これでも将よ、誰がそんなこと!!」
強気にでる孫尚香。その言葉に将は
「そうですか・・・仕方がないですな・・・誰か火を持って来い!!」将は叫び、たいまつが用意される
「手荒マネはしたくないが・・・」両脇を押さえつかられた孫尚香の背後に回り・・・
「仕方ないですな・・・」手にしたたいまつを、孫尚香の背中に押し付ける
「ぎゃゃゃゃぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーッッ!!!!」孫尚香は悲鳴を上げる
「ほら、熱いですかな?ほらほら・・・」更に強く押し付ける将
「ぎゃゃゃぁぁぁ!!あ゛ぁぁ・・・ッッ!!!ぎゃぁぁぁぁぁ!!!熱いぃぃぃ!!!
やめてぇぇ!!!がぁぁぁぁッッ!!!ぎゃぁぁぁぁ!!!!」身をよじらせもがき苦しむ孫尚香・・・
押し付けた、たいまつを孫尚香の背中から離し・・・
「この者を地下の拷問部屋へ連れていけ・・・」そう言うと、焼け爛れた背中を足で踏みつける
「がぁぁーーーッ!!!あ゛ぁぁぁ・・・ッ・・・う゛ぅぅ・・・」
うめき苦しむ孫尚香・・・
582死神:03/09/01 04:26 ID:jmuXJeri
リクエストを募集したのですが、これでいきます。
お二人には申し訳ないです
583名無しさん@ピンキー:03/09/02 01:04 ID:nYQIvquK
無双キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
死神さん、がんがってください。
584ジェフリー・ダーマー ◆DEATHsOGCo :03/09/02 05:33 ID:UDj5jvte
ほう、ここは中々の読みごたえがありそうなスレですな。
死神さん始め皆さんを応援しますよ。
585ROM選:03/09/11 21:14 ID:Nlg4HMNB
とりあえず保守しておきます。
586名無し@FFT物1:03/09/15 04:50 ID:oARNnLla
獅子戦争勃発の1年前――
この頃、イヴァリースでは『骸旅団』による戦乱が巻き起こっていた。
その骸旅団の勢力も次第に衰え、ベオルブ家の三男ラムザらによって団長ウィーグラフが敗れ、この戦乱も終わりを告げようとしていたのである。

フォボハム平原に於ける、ラムザとウィーグラフの戦いに決着が着いた、丁度その頃…
聖騎士ザルバッグ率いる北天騎士団は、ジークデン砦へと向かっていた。
途中、集落跡にて骸旅団の残党との戦闘があり、北天騎士団は、戦闘の疲れを癒す為にその集落跡に留まる事にした。
あのアルガスも、そこにいた。ザルバッグより与えられた兵を率いて…。


アルガスは、石造りの廃屋の中でその身を休めていた。
明日はいよいよジークデン砦へ侵攻する。その戦いの為に、疲れは完全に癒しておく必要がある。
「もうすぐあの骸旅団が全滅する…ククッ、楽しみで堪らないな。
特にあのウィーグラフって野郎は、この俺の手でズタズタにして、晒し者にしてやる。」
平民を人一倍蔑むアルガスにとって、平民によって結成された骸旅団が壊滅するのは、快感以外の何物でもなかった。
それに、骸旅団は王侯貴族に悉く抵抗する勢力なのだから。
587名無し@FFT物2:03/09/15 04:52 ID:oARNnLla
楽しげに薄ら笑いを浮かべているアルガスの下へ、部下がやってきた。
「どうした?」
「アルガス様、ラムザ様がフォボハム平原にてウィーグラフを破りました!」
「なんだとぉぉ!?」
その報告を聞いて、血相を変えて答えるアルガス。その表情には、怒りが満ちている。
ウィーグラフをあのラムザが倒した。
ウィーグラフは自分の手で倒す、そう決めていたアルガスにとって、それは堪え難い事実であった。
それも、倒したのはあのラムザだ。貴族でありながら平民であるディリータを庇い、
自分を追い出したあの男…。
そう思うと、自分の体内を煮え滾る溶岩が今にも噴き出しそうなぐらいに、激しい怒りが込み上げて来る。
そんなアルガスを見て、部下は汗を滝の如く流しながら、その身を震わせずに居られなかった。

「あ…あの、アルガス様」
「なんだぁぁ〜っ!?言いたい事はさっさと言えよ、あぁん!?」
怒号を発しながら答える彼に一瞬身を竦ませながら、
「さ、先程の…戦闘で、連中を…あの、捕えたのですが…如何なさいますか…?」
「捕虜だとぉ〜っ!?」
「は、はい…。ザルバッグ様が、ほ、捕虜の処遇を、アルガス様に、委ねると、仰られ…」
その報告を聞き、アルガスは邪悪な笑みを浮かべた。それを見て部下はまた、身体を竦ませた。小水を漏らさないのが、不思議なくらいだ。
「…案内しろ。」
588名無し@FFT物3:03/09/15 04:53 ID:oARNnLla
アルガスが案内されたのは、自分が身を休めていたのと同じような、石造りの廃屋だった。
薄暗く、そこら中埃だらけな殺風景な部屋。いや、誰も住んでいない、集落の跡地にあるのだから、何処もそうなのだが。
捕虜は、拘束具で口や手足を拘束された状態で床に転がされていた。
捕虜は男がナイトと弓使いが1人ずつで2人。女はナイトで1人だ。

「ケッ、相変わらず汚らわしい奴等だ。」
捕虜達を見て、アルガスは吐き捨てるように言った。
「よぉ豚共。何時も何時もご苦労さんだなァ〜。」
口元を緩ませ、顔をやや上に傾けながら、ギロッと転がっている捕虜を睨み付けながら言う。
「貴様等平民如きに俺達貴族様が手を焼く羽目になったかと思うと…」
「全く、腹立し過ぎて堪らねえよ!!!!」
怒鳴りながら、ナイトの男を思い切り蹴り飛ばした。それから何度も腹を踏み付ける。
男は口から血を吐き、大きく咳き込んだ。
「いいかぁ?平民如きが御貴族様に逆らうとどうなるか、見せてやるぜ。まぁ、どうせ皆死ぬんだから、冥土の土産って奴になるんだろうがな。」
そう言うと、アルガスは腰に差してあるロングソードを鞘から引き抜き、その男の腹に突き刺した。
「ぐああっ!!」
男が悲鳴を上げると、アルガスの顔に邪悪な笑みが浮かんでくる。
「ふははははは!!」と大きく笑いながら、何度も男の腹にロングソードを突き刺す。
そして、男が死の直前まで迫った時、アルガスは容赦無くその首を刎ね飛ばした。勢いよく飛んだ首が、弓使いにぶち当たる。
589名無し@FFT物4:03/09/15 04:54 ID:oARNnLla
弓使いは自分に当たり、床に転がった仲間の首を見て、気が狂いそうになった。
「ああああぁぁぁぁぁぁあああああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
いや、気が狂ってしまった。あまりの恐怖を感じたがために。
彼は部屋中を暴れ回り、その内にアルガスにぶち当たった。
「きっ…きっさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ!!!!!!」
アルガスの怒りは頂点に達した。いや、その頂点より遥か上に行きそうなぐらいかも知れない。
その弓使いの背中を殴り飛ばし、壁に激突したところへ、猛烈なストレートを何度も加える。
男の悲鳴と、アルガスの怒号、そして殴る音が、廃屋の中に大きく響いている。
外にも聞こえそうだが、案外この廃屋は防音効果に優れており、他の者がどうした、と此処に駆けつけるような事は無かった。
そして、男が壁に血をべっとりと付けながらズルズルと床に倒れたところに、アルガスは床に散らばっている煉瓦の欠片で頭を殴打した。

アルガスは、残った女に目を向ける。女は、ガタガタとその身を震わせながら、アルガスと目を合わせてしまっていた…。
590586:03/09/15 05:00 ID:oARNnLla
初めてSSを書いてみました。文章や表現とか変だとは思いますが…
続きはまた後の機会に。とりあえず今日はこの辺で失礼します。
591ROM選:03/09/17 20:32 ID:83nqDGdJ
いらっしゃいませ。
初心者もベテランも関係ないスレですからお気になさらず。
書いていただける方は皆、神です。

で、これから本番ですね?
…じらしてくれますねえw。
続きを楽しみにしています。
592美を奏でる者 ◆SYOkeiScvE :03/09/23 02:52 ID:ZO64ECJO
私も参加しましょう。
593名無しさん@ピンキー:03/09/23 09:41 ID:H+jOTNGi
ぜひお願いしまつ (;´Д`)ハァハァ
594あくす:03/09/25 15:20 ID:AKmawaZz
「僕は・・・昔からずっと亜矢君が好きだったんだ」
白衣を着たこの男、名前は井上修。
いつもは大学病院でメスをふるっている外科医だ。
「井上・・・くん・・・や、やめ・・・て・・・」
ベッドに横になっている女は意識を失った。
この女の名前は、岡本亜矢。
普通のOLで、そろそろ彼氏と結婚を考えている。
「・・・ふふ・・・おやすみ・・・」
亜矢の口にはマスクがつけられている。
それは修が病院から全身麻酔をする機会であった。
「この計画のために何度も危ない目に合いそうになったよ・・・。
さあ・・・始まりだ・・・・!!」
修がマスクをして手袋をし、メスを手に取る。
そしてゆっくりと亜矢の体を切り裂いた・・・。
595悪巣:03/09/25 15:24 ID:AKmawaZz
>>594
間違いです・・・。
>それは修が病院から全身麻酔をする機会であった
→それは修が病院から全身麻酔をする機械を盗ってきた物だった。
すいません。
596悪巣:03/09/25 15:38 ID:AKmawaZz
「ふふ・・・綺麗になったよ・・・亜矢。さあ・・・・起きなさい」
修が顔をにやつかせて笑う。
「ん・・んん・・・」
亜矢がゆっくりと目を開けた。
眩しそうにまばたきを繰り返している。
「い、井上君・・・いったい何を・・・?」
「それは・・・これを見れば分かるよ・・・クク・・・」
修は亜矢の背中に手をやり、ゆっくりと亜矢を起こす。
亜矢が寝ていたベッドの前には全身鏡が立っていた。
「え・・・?」
鏡を見ると亜矢の両腕、両足が無くなり、切られた先には包帯が入念に巻かれていた。
「あ・・・ああああっっっっ!!!!??」
亜矢は顔を青くして叫ぶ。
「どうだい亜矢・・・ダルマみたいに可愛くなっただろう・・・?」
「な、何て事すんのよっ!!このっ・・・ああっ!!」
亜矢は修につかみかかろうとしたが、腕が無かったので、
勢い余って床に落ちてしまった。
「ふふ・・・あんまり僕に偉そうなクチ聞かないでくれる・・・?」
修はそう言うと、亜矢の顔を足で踏みつけた。
「あぐっ・・・うううううっ・・・・」
亜矢が苦しそうな顔をしてもがいた。
「そう、その顔だよ・・・それが見たくて僕は医者になったようなモンだからねぇ・・・ククク」
修は笑いながら話し続ける。
「僕は君が好きだ・・・でも君には彼氏がいる・・・じゃあ僕はどうすればいい?
・・・簡単だ、君を僕しか愛せない体にしてしまえばいいんだよ・・・ふふっ」
597悪巣:03/09/25 15:54 ID:AKmawaZz
「あたしの・・・あたしの腕と足はどこに・・・・?」
「さあ?切り取った後邪魔だったから山の中に埋めちゃったよ。
もう2、3週間経ったから、大分腐ってるてるだろうね」
亜矢の顔が絶望の表情を示した。
「それじゃ・・・それじゃあたしの体はもう二度と元には戻らないの・・・?
・・・いやっ・・・いやぁっ・・・浩二ーっ!!助けてーっ!!」
亜矢が泣き顔になりながら叫んだ。
ドゴッ・・・鈍い音が亜矢の腹部から響く。
「ぐ・・・げぇ・・・・うう・・・」
「二度とその名前を呼ぶな」
修は亜矢の腹を蹴り、冷たい目で見下す。
浩二というのは高校時代から付き合っている亜矢の彼氏だ。
亜矢を自分の物と思っている修にとって、浩二はこの世で一番嫌いな人間だった。
「いいか・・・亜矢。お前はこれから死ぬまで俺のモノだ。
抵抗すればもっと酷い目に合わせるぞ・・・分かったか?」
亜矢は修の顔を見て怯え、何も言わなかった。
「分かったかって聞いてんだよ・・・!!」
修が亜矢の首を手で掴み、締め始めた。
「ぐ・・・うえええ・・・わ・・・かり・・・ま・・・じ・・・た」
修はそっと手を離した。
亜矢は顔を赤くして涙を浮かべている、目は怯えきっていた。
「ふふ・・・そんなに怖がらなくてもいいんだよ・・・亜矢ぁ・・・」
修は亜矢の頬をベロッと舐めた。
598悪巣:03/09/25 16:10 ID:AKmawaZz
「ひゃぁっああっああんっ」
亜矢の声が部屋に大きく響いていた。
マ●コとアナルの両方に極太のバイブを突っ込まれ、
その激しい動きによがり狂っていた。
「どうだい亜矢?気持ちいいかい?」
「あひゃっ・・・んあああっ・・・ひいっああっ・・・」
亜矢に答える余裕は無かった、だが修は見る見るうちに表情を変えていく。
「気持ちいいかって聞いてんだろうがコラッ!!!」
修が亜矢を蹴り飛ばし、亜矢はベッドから転がり落ちた。
「ぎゃあっ!・・・・ああっっひいっ・・・き、気持ちいいですっ・・・」
亜矢は蹴られた痛みを気にしないくらい感じていた。
その原因の一つは、修が定期的に注射する薬のせいだった。
「そうか・・・じゃあご褒美だ」
修はそう言うと、ゆっくりと注射針を取り出した。
「いやっ・・・それだけは・・・ああっ・・・いやーっ!!」
「いやじゃないだろ・・・?くくく・・・」
謎の液体が亜矢の中へと入っていった。
するとすぐに亜矢の顔は歪み、さらによがり狂いだした。
「ひぎっ・・・あひいっ・・・ああーっ・・・ううう・・・ひああ・・・」
亜矢は体をくねらせ、マ●コから愛液をドロドロと出し始めた。
顔は涙を流し、鼻水を垂らし、涎を垂らしていた。
だが、表情は笑っていた。
「どうだい亜矢・・・おまんこ気持ちいいかい?」
修が聞く。
「ひいっ・・おまんこ気持ちいいのっ・・・あはあっ・・・ひううっ・・」
修がククッと笑みをこぼした。
599 ◆IggKddwfIM :03/09/27 00:23 ID:hc0PdnDR
北海道は大変ですな。暇人氏は大丈夫ですか?
600善人ですが何か? ◆SYOkeiScvE :03/09/28 14:58 ID:QSd4DaWe
FE聖戦の系譜外伝〜バーハラ後の場景

街道を通る一台の馬車がある。中年の御者が鞭を振り上げながら進む
車の後ろには、ひしめき合いながら鳴き声を放つ十頭程の豚がいたが、
その中に似つかわしくない姿があった。
腰まで伸びた黒髪に、気品と気丈さを感じさせる美貌。そして何ら衣類を
身に付けていない女性がほぼ中央に位置する柱に縛り付けられていた。
口には厳重に猿轡がされており、時折顔を振る様を同乗していた二人の
粗野な風な男が笑みを浮かべつつ見ていた。
「ん・・んん・・・」
少しでも視線から逃れようとする女性が言葉にならぬ呻きを発すると、
男の内、禿げ上がった方が顔を近づけた。
「おや?何か言いたいようだな」
もう片方の鶴のように痩せこけた男が応ずる。
「腹減ってるんじゃないか?朝から何も食わせていないしな」
言い終わると同時に、片隅に置いてある木箱から何かを取り出した。
拳大の芋らしいそれは、表面が若干、色褪せており腐っていると見える
代物だったが、痩せた男はそれを女性の口元に近づける。
「ほれ。今日のメシだ。感謝して食えよ」
猿轡を僅かに緩めると、口が自由になった女性が声を発する。
「はっ・・離せっ!こんな事をしてただで済むと・・うぐっ」
口が開いたとほぼ同時に腐った芋が女性の口中に強引に放り込まれた。
「けっ!今の手前にお似合いのメシだな。ええ、元イザーク王女様?」
罵りを受け、汚物同然の物を食べさせられる女性〜アイラは、必死に
首を振りたて、吐き戻そうとするが二人の男が口を抑え無理矢理に
咽喉を通らせた。
「途中で死なせる訳にはいかねえからな」
「そうそう。女どもが待っているんだよ」
601善人ですが何か? ◆SYOkeiScvE :03/09/28 15:19 ID:QSd4DaWe
イザークの王女、アイラはその巧みな剣技と甥であるシャナン王子を
匿ってくれた恩義により、シグルド公子率いる軍に加わり、勇名をはせたが
バーハラにおいて、グランベル王国の実力者、アルヴィス卿の謀略に陥り
主将であるシグルド公子は戦死。他の主だった者もある者は主君と共に死に。
或は辛くも難を逃れ故国や縁ある地を目指し、逃避行を余儀無くされたが
彼女もその一人であった。
幾分傷付いた身体を気力で奮い立たせながら野宿を重ね故国でありシャナンの
待つイザークへと足を進めていたが、ふと見つけた民家に一夜の宿を求めたの
が彼女の悲劇であった。
表面上快く迎えた中年の夫婦は、旅塵を落とされよと言葉巧みに薦めた風呂に
入れた間に、アイラの剣や衣服を奪い、密かに妻を密告に走らせたのだった。
文字通り丸裸にされたアイラが気付いた時には、民家の廻りを追手が囲み
抵抗は愚か逃げ出すのも不可能な状態だった。
人質として捕われた(と演技していた)夫婦の懇願により、縛につかざるを
得なかったアイラは入浴後の姿のままで王都バーハラまで護送されたが、
時の権力者であるアルヴィス卿らは特に関心を示さず、反乱軍により身内を
討たれた兵の遺族に引き渡す事にしたのだ。
602善人ですが何か? ◆SYOkeiScvE :03/09/28 15:52 ID:QSd4DaWe
捕虜として以前に人間の待遇も許されぬアイラは荷物同然に馬車で
自らを恨み憎悪する者たちの元へと運ばれていくのだが、その途上、
自らの油断と過失とは言え、このような境遇に陥った己自信に激しく
憤ると共に、それに劣らぬ程の不安とおののきに、裸身を震わざるを
得なかった。戦場を経験し、多くの敵兵を殺めた彼女は当然、死を
冷静に見れたが、身内を自分に殺された者に引き渡されると言う今まで
想像外の現実に、言い知れぬ物を感じていた。

(シャナン・・すまない)

心中で詫びるアイラの姿を愉快気に眺めていた男たちは、彼女の乳房に
無骨な手を伸ばし、柔らかい感触を楽しもうとした。
「う、ううっ!!」(辞めろっ!!私に触れるな!!)
予想通りの抵抗に気を良くした男が白い肌に手をやり、荒々しく鷲掴むと
爪を立てて苦痛を与える。
「・・・んんっ!!」
眉をたわめ、美貌を歪めるアイラを見ながら、痩せた男が呟く。
「どうせ、殺される事に変わりないんだ。なら今少しでも俺らにも良い思いを
 させてくれよ」
「そうそう。ただ運ぶのも退屈なんでな。王女様なんて御目にかかるのも
 なかったからなおさらだぜ」
胸から下腹部。ついには女性の秘部をも撫で回す四本の手の厚かましさと
荒々しさに嫌悪感を露わにしたアイラが尚も振り解こうとすると、業を
煮やした剥げ頭が、芋の皮むき用に置いてあった小さなナイフを手に取り
アイラの右乳房に勢い良く突き立てた。

「んんんっっーーー!!」
603善人ですが何か? ◆SYOkeiScvE :03/09/28 16:10 ID:QSd4DaWe
激痛のあまり動きを止めたアイラの右胸からは、血の糸が太く長く
滴り落ちる。それを指で拭った痩せた男は、赤く染まった己の指を
王女の目の前に突きつけ、言った。
「ほう・・王家の奴の血は俺ら庶民とは違うと聞いていたが、同じ色
 じゃないか?ええ?」
「普段からいい物食ってきたんだから、そうだと思っていたんだがな。
 まあ、別にいいけどよ。それよりも少しは思い知ったか?」
返事を促す男たちに怯えを感じたアイラがかすかに首を縦に振ると、
気を良くした二匹の獣は玩弄を再開した。
無遠慮かつ執拗な愛撫とは程遠い感触に、堪え続けながら自分の末路を
想像するアイラ。

(・・これぐらいで済むのなら、どれ程楽か・・)

果てしなく長く感じた玩弄の時間がどれほど過ぎたか分らぬ内に、ふと
手の動きが止まると同時に、男たちが声をそろえて言った。
「何だ。もう到着したのかよ」
「そのようだな。もう少し楽しみたかったが仕方無いだろう」
604名無しさん@ピンキー:03/09/28 16:14 ID:F1SVpFTm
FFT、続きまだ〜〜〜〜

アレを見て即刻、押入れから引っ張り出して始めたけれど、そろそろクリアしちゃうよ。
えっ、次はFE? これも押入れのどっかに突っ込んであるな。
605善人ですが何か? ◆SYOkeiScvE :03/09/28 17:39 ID:DjdObkVC
続きはあまり日にちを置かずに書こうと思っていますので。
では皆さん今後とも私を宜しく。
606サドぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU :03/09/30 08:54 ID:Rfk+CFxF
(・3・) エェー 捕われのアイラいいNE 続きキボンだYO
607サドぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU :03/09/30 11:34 ID:J7AosVbj
(・3・) エェー 憎悪が主題みたいだNE 生ぬるいのが続いたからかYO
608名無しさん@ピンキー:03/10/01 02:26 ID:VfE86dHd
上げておきますか
609善人ですが何か? ◆SYOkeiScvE :03/10/01 02:38 ID:UW+sMyri
名前入れ忘れましたな。まあ別に構いませんが。

>サドぼるじょあさん
これはどうも。最初はアイラで書きましたが気に入られて何よりです。
仰るとおり人間の負の感情である嫉妬・憎悪をテーマにしたつもり
でしたが、ご理解いただき有難い限りですね。
しかし、他の方はどこに行かれたんでしょうかね?
610サドぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU :03/10/01 14:24 ID:jpqu0a14
(・3・) エェー みんな忙しいみたいだNE ボクらがヒマかもYO
          腐った芋と王女様との対比が良いYO
見ている人は多いと思うよ。僕も暇人と言えばそうなるな。

ほう?アイラか。ひたすら耐えている姿がまた美しい。
出来れば純粋な拷問殺人で通して欲しいんだが、どうかな?
612名無しさん@ピンキー:03/10/01 22:57 ID:+OjpvHqb
お返しに同じ系統から応援age
職人の皆さん、頑張ってくださいね。ちゃんと読んでますから。
613名無しさん@ピンキー:03/10/03 08:09 ID:tfx4yhmu
ここは甘美なる背徳感溢れるインターネットですね
614名無しさん@ピンキー:03/10/04 01:18 ID:02RzdpL6
これからは常時ageですか?

軽々しく人を信じたアイラの悲劇と言えるね。
615名無しさん@ピンキー:03/10/05 06:29 ID:P0/+q+xT
保全します。
616名無しさん@ピンキー:03/10/05 12:05 ID:aGqrj6zc
サディストが集まるスレはここですか。自分もですが
617名無しさん@ピンキー:03/10/05 18:43 ID:OZOZmK6s
死は最高の美だね。
618名無しさん@ピンキー:03/10/12 14:53 ID:UK4h4nlG
男たちは、アイラ煎眠り薬をかがせ、建物の中に連れて行った。
目が覚めると、そこは、密室のようだった。

その次の瞬間、あいらは、激痛に襲われていた。
恐る恐る後ろを振り向くと
619名無しさん@ピンキー:03/10/15 03:31 ID:fTvzf72+
名無し@FFT物4 ID:oARNnLla 先生、続きはまだ〜

FFT、おかげでラス直前で止まってるよ〜
わざわざ弓使いを主要メンバーとして育ててるんですよ〜
「目を合わせて....」そこで終わりじゃまったく予想ができないで悶々
620ROM選:03/10/16 05:00 ID:op5cJB/M
>>618
本来目に映ってくるべき二本の脚が、そこにはなかった。
痛みは確かに膝からきている。
ただ太股から下が妙な金属の筒に成り代わっており
こびりついたどす黒い血とともに鈍い輝きを放っていた。

激痛と吐き気が継続してアイラを襲う。
涙と血で汚れた自身の顔に気づくことも無く、
すぐにでも崩壊しそうな正気を必死に保ちつつ、
アイラは自身に何が起きているのかを確認し続けた。
だが


誰か続きよろw
621名無しさん@ピンキー:03/10/16 21:13 ID:cpMrA1qX
幾ら自分に問いても答えなど出る訳も無く
ただ、現実を直視する他無かったアイラの双眸からは
無意識の内に熱い何かが止めども無く流れていくのを止めようが無かった。
「わ……私の脚、脚が……!?」
手で傷口を触れようとした瞬間、石床に響く靴音が聞こえた。
それは間も無く部屋の前の扉の前で止まり、ゆっくりと開かれた扉から
三人の男が燭台を持って入ってきた。痩せていたり肥満してたりと様々な
容姿だが、共通しているのは如何にも卑猥な笑みを浮かべてアイラを
見下ろしている事だった。
アイラが口を開く前に、男の内の一人が言った。
「よう。大人しくしていたかい? 勇敢なイザークの王女様。ヘヘへ……」
せせら笑いで締めた如何にも嘲笑する風な言葉に、美しい眉を歪めたアイラは
「き、貴様らっ! 私に何をした!? ここはどこだっ!」
強く吐き出す様に詰問するアイラを眺めながら他の二人の男が返す。
「はあ? 自分の状況もつかめないほど混乱しているのか?日頃の冷静さは
 どこに行ったんだかね」
「まあ、そう言うな。足無しになれば誰しもがこうなる物さ。これでまともな
 人間では無くなった訳だが、感想はどうかね?」
アイラの美貌が固まった。いや固まらざるを得ないだろう。
今まで当たり前のように存在していた二本の脚を失った。それは剣士失格の
烙印を押されたも同然だったからだ。

622名@二 ◆lqF54t4pQc :03/10/18 00:03 ID:eXkkuFDB
どうしても猟奇ですから普通のエロパロスレよりレスの数は少ないかもしれませんが、
結構ROMの方には作品の経緯を見守って、完結してからレスする人も多いようですよ。
少なくてもこのスレには必ず見てくれている人がいますんで、職人さん頑張ってください。

アイラの猟奇リレー盛り上がってますねぇ。
アイラのキャラとか台詞回しとか知ってたらなぁ…。FEはFCで1作やっただけ香具師…。
623ROM選:03/10/18 08:54 ID:MSdlh9zH
>>622
いや、私もアイラのことよく知らないしw。
うまくつなげていただいた623氏に激しく感謝中。

本家の「善人ですが何か? ◆SYOkeiScvE」氏の続きも
楽しみにしています。
624ROM選:03/10/18 09:20 ID:MSdlh9zH
間違い、621氏に感謝です。

・・・自分を感謝してどーすんだ、オイ。
内臓抉り出されて死んできます。
625名無しさん@ピンキー:03/10/19 23:39 ID:N2H2ZyqS
保守
626621:03/10/20 11:28 ID:UrWsPubU
>>ROM選
知らないなら勝手に足切断するんじゃねぇ!クソが!!
皆が皆、お前のようなフリークス趣味じゃねぇんだよ。
おかげで話の筋変えるのに苦労しただろうが!
知らないならぐぐるなり何なりして、少しでも知ろうとしろ!
感想書くのは構わんが、空気嫁!!

勝手に殺したり手足切断したら、軌道修正が大変なんだよ。
それくらい理解しろ!!
627名無しさん@ピンキー:03/10/20 14:09 ID:h2HVSzmn
俺もそう思った。SS出たときは顔も出さないで
いきなりしゃしゃり出て司会気取りがウザい。

基本的にここの常連組は職人を育てる応援すると言う
姿勢が全く無いのが嫌だ。
628名無しさん@ピンキー:03/10/20 21:01 ID:i7oIje9/
兎に角残酷モノをキボンヌ!
629ROM選:03/10/20 21:04 ID:7Y1hA/hj
>>626、627
ただただ申し訳ない。謝罪する。

話が途中で切れてそれきり放置状態だったから
一名無しさんの書き捨てかと思ってたよ。

自戒も込めてしばらく自粛。
630介錯人:03/10/20 21:07 ID:i7oIje9/
処刑場へと一糸纏わぬ女囚が連れられていく。
 名はミネルバ。この国マケドニアの王女だった女性である。
 しかし邪竜メディウスに組する兄ミシェルを裏切りマルスにつき、グルニア攻略戦の撤退で殿を勤めた結果捕虜になった。今日は血を分けた兄によって処刑されるのだ。
 彼女の直属の部下だったペガサス三姉妹はもうこの世にはいない。
 パオラは活け作りにされ食われ絶望しながら死んだ。
 カチュアは唐揚げにするため煮えたぎった油を何度もかけられ耐えられず舌を噛み切った。
 エストは猿轡を噛まされ何時間にも渡って丸焼きにされた。
 三人に共通するのは命乞いなどせず、ミシェルやメディウスを罵りながら死んでいった事である。ミネルバも彼女らに倣って騎士らしく死んでゆくつもりだ。
 処刑回廊はワザワザ砂利が巻かれていてミネルバの素足を苛む。最後の最後までミネルバを苛め抜くつもりだ。処刑台に死刑囚が上げられ。主催者のミシェルが群集に挨拶する。
「諸君、私ミシェルはマケドニア王の名において反逆者ミネルバの処刑を執り行う!」
 ショーの開会に群集は歓声を上げた。所々から殺せ、食わせろ、死姦させろと罵声が飛ぶ。覆面の処刑人によって膝をついた状態で両手を挙げ、手首に五寸釘を打たれた。骨を貫く苦痛をミネルバは歯を食いしばって耐えた。
「苦しいか? 不肖の妹ミネルバ」
 侮蔑を含んだ表情でミシェルが言う。
「は、反逆者はどっちだ・・・・? 人間のクズめ・・・・!」
 ゴッ!
 顔に蹴りが入った。取りあえず満足すると処刑人に合図する。彼らは簡易バーベキューセットを組むと包丁をミネルバの腹部に刃を当てる。 
 そして横へと滑らした。
631介錯人:03/10/20 21:08 ID:i7oIje9/
「ギャアアアアアアアアアアアアアア――――!」
 ミネルバの絶叫が上がった。腸が傷口からはみ出す。さらに処刑人は鋏を手に取り体内に両手を入れる。
「ヒ、ヒギャガガガガガガガ――――! や、ヤメロオオオオオオォ! ウギャアアアアアアア――――!」
 耳をつんざく絶叫を無視し処刑人は胃と肝臓を取り出した。それらをバーベキューセットに運び焼き始める。何とも言えない香りが鼻腔を擽る。
 それらが焼きあがると皿に盛り、ミシェルへと差し出された。一掴みして口へと運ぶミシェル。
「美味い! 一見グロに感じるモノは以外とオツなものよ!」
 群集からため息が漏れる。
「どうかなミネルバ、おまえもどうだ?」
 胃の焼肉を差し出す。激痛で気が狂いそうなのを耐えて兄に唾を吐いた。
「・・・・鬼畜め・・・・貴様は、ロ、ロクな死に方をせんぞ・・・・」
 ミシェルは無言で腸を引きずり出す。
「グギイイイイイイギャアアアアアア! ――――悪魔アアアアアア!」
 血飛沫が軍服を朱に染めた。おおよそ3メートルは引きずり出された。
 気絶もできない激痛の中でミネルバは見た。自分の苦しむ様を楽しみ、処刑後その肉を食らおうとする群集を・・・・こんな奴らのために戦ってきたのかと思いながら・・・・。
「恨めしやマケドニアの鬼畜ども・・・・! 貴様ら下衆に災いが降り注ぐよう、地獄で祈っていようぞ・・・・ゴボァ!」
 大量の血を吐いたミネルバはその後3時間、血の海でもがき苦しみぬいた末絶命した。
632介錯人:03/10/20 21:10 ID:i7oIje9/
 絶望の中絶命したミネルバは群集に下賜された。
 頭部と下半身はネクロフェチに何度も犯され脳はスープの具に、腸はミンチにし手足の肉を詰めソーセージに、
余った内臓はホルモン焼きに、肋骨はスペアリブに、大腿骨は出汁を取って中身を吸い、眼球や乳房は変態ども
にホルマリン漬けに、髪はミネルバ印の鬘にされた。この報告を聞いたマルスは責任感と罪悪感に苛まれ一週間
肉が食えなかったという。
 数ヵ月後、マケドニアは王都をマルス軍に攻められ陥落した。
 その際住民は老若男女問わず虐殺され骨を集められた。大量の骨は粉末になるまで粉砕し特殊樹脂で固めミネルバと三姉妹の慰霊碑を作り4人の霊を弔った。
 後にマケドニアはマルスが保護した第二王女が即位したが国は乱れ、アカネイアに合併される事になった。
 200年後の歴史家は大虐殺は女騎士達の敵討ちでは無く、マケドニア併合の布石だったのではないかという説を立てた。
633名無しさん@ピンキー:03/10/20 23:10 ID:KDEK8D4d
>>介錯人さん
史実っぽくて新鮮ですね。
死姦も好きなんで(゚д゚)ウマーです。
歴史には御詳しいのですか?
634介錯人:03/10/20 23:57 ID:i7oIje9/
>>633
夜中にわざわざレスに感謝。
質問ですが歴史に関しては趣味の範疇です。
拷問猟奇系サイト『拷問部屋』を参考にいたしました。
ちなみにFEは途中で力尽きました(哀)。
635名無しさん@ピンキー:03/10/21 00:02 ID:cktoxVQD
>>介錯人さん
拝読しましたが、夜食が美味しくなりそうな小説で(笑)
ミネルバの惨殺処刑たっぷりと堪能させて戴きました。

なるほど、拷問部屋を参考ですか。あそこは現在ストップしかけていますが
質のいい小説が多いので有名ですよね。

しばらくFEが続くようで何より。皆さんも愉快に行きましょう。
636(゚∀゚)b*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜ ! ◆W/StKwkmmA :03/10/21 14:41 ID:GqaScib8
>>621の続き

今まで味わった事の無い絶望感に身を震わせながら、アイラは
本能的に危険から逃れようと身を起こそうとした。
「おや? こいつ何しようとしてるんだ?」
アイラの緩慢な動作に気付いた男が素早く抑え、部屋の隅に追いやる
「ははぁ…逃げようと言う魂胆か。芋虫の分際でよくやるぜ」
今のアイラを芋虫と揶揄した肥満男が、懐から何やら取り出し
黒光りするそれをアイラの眼前に突きつけた。鉄の首輪だった。
「ちょっと歩くんでな。逃げないようにこれを嵌めて貰うぜ」
言い捨てた男がアイラの頤を上げて頑丈そうな鉄環を装
させようとすると、当然ながらアイラは激しく抵抗した。
「やめろっ! 私に触れるなっ!」
左右に顔を振るも、側にいた男に艶やかな黒髪を鷲掴みにされ
ささやかな抵抗も封じられたアイラの首に鉄と鉄が触れ合う
無骨な音と共に、無情にも環が嵌められた。
「よし、これでいい。何か犬みたいだな」
「けっ! 足無しの犬なんて飼う奴いねぇよ!」
「ちげぇねぇや。それじゃ、ここを出て目的の部屋に行くか。あのお方も
 さぞ待ちわびているだろうしな」
どうやら、この男達の雇い主か何かの元に連れて行こうとしてると
判断したアイラが違和感を覚える首を幾分でも動かしながら訊ねる。
「き…貴様らを操っているのは誰だっ! 私をどうする気だ」
訊ねると言うには語弊がある怒声を受けた男達だが、特に気にする風も
無く、鉄環の鎖を引く。
「今に理解できるさ。嫌と言う程な……へへ」
扉の側で控えていた男が開き、それと前後してアイラを引き回す役目の
二人が躊躇するアイラの背中或は臀部を足蹴にして歩かせる。
尤も、美脚を失われたアイラには、手で這い蹲るようにしなければ
前に進む事もかなわぬのだが。
637名無しさん@ピンキー:03/10/22 09:57 ID:jDSoNnXs
>>636
>今のアイラを芋虫と揶揄した肥満男が
言葉責めいいね。面白くなりそうだ。
638名無しさん@ピンキー:03/10/24 04:09 ID:W5izipTj
すばらしい、がんばってください。
でも足切断の時点で脳内想像イラストが『バイオレンスジャック』に。

あとね....しつこいとは思うんだけどね......
アルガスと目が合った弓使いはどうなるんじゃああああっ!!!
シテュエーション命だけに、一つ一つ完結してくれないと“この手の物”は
気になってしかたないんじゃあ!!          ...トホホ....
639死を詠む詩人:03/10/24 16:38 ID:30PHLyFT
>636の続き
所々に備え付けられた松明の炎が照りつける回廊を三匹の野獣に
引き回される様にされるアイラは注意深く目線で周りを見回した。
四方石造りの壁には染みや苔がこびり付き、一種異様な雰囲気を
かもし出していたが、それ以上に不気味なのが自分をどこに
連れて行こうとしているのかが一切不明な事だった。
男達に訊いても無駄なのは分りきっていたし、このまま解放される
訳が無いのは自明の理だから尚更だ。
(……例え知り得たとしても、今の私には……何も出来ない)
ある意味自暴自棄とも取れる思考を描きながら、鎖を引かれるままに
不自由な両手での歩行を強いられたアイラ…その双眸からは言い知れぬ
無力感からか、一、二滴の涙が頬を伝って石床に落ち新たなる染みを作った。

「さあ、ついたぜ」
男の声と共に動きを止めたアイラが見上げると、頑丈な鉄製の扉が視界に入り
一時、間を置いて、ここが男たちの言う目的の部屋だと認識した。
「ここは……?」
洩れるような小声で訊ねるアイラに肥満男が返した。
「入れば理解できるぜ。嫌と言う程な……ヒヒ」
下卑た笑みをこぼす男の顔に嫌悪感を感じたアイラを余所に、
痩せ気味の男が扉についている覗き窓を開けて中に向かって一声かける。
「おい、例の女を連れて来たぜ」
その呼び声に応じて、中の者らしいのが顔を覗かせ応じるように首を振った。
目の部分に二つの穴が開いた黒頭巾を被ったそれを垣間見たアイラの脳裏に
不吉な予感が走って間も無く、扉が音を立てて開き、それど同時に鎖を
引かれて中に入る様促される。
640死を詠む詩人:03/10/24 18:24 ID:30PHLyFT
両手を動かそうとした瞬間、若い女性の声がアイラの耳に入った。
聞き覚えのある声…いや、つい少し前まで頻繁に聴いていた声と気付くのに
さほど時間はかからなかったが、さりとて手を止める訳にも行かず
引かれるがまま中に入っていった。
「侯爵。連れて来やしたぜ……へえ? それが例の天馬騎士で」
男の言葉に危惧を抱いたアイラが顔を上げると、屈強な風の黒頭巾を被った
男二人に左右の腕を掴まれている女性が視界に入り、それと同時に美貌が
一瞬にして凍りついた。

「フ……フュリー!?」
「アイラ……様?」

アイラの名を出した女性───深緑の艶やかな髪を長く伸ばし、幾分
細身の肢体の上に肩当胸当を装着した、アイラに劣らぬ─いや、それ
以上とも言える儚げな趣を感じさせる美麗な女騎士が怪訝そうに顔を
向けると、仲間であると同時に尊敬の対象であった王女の変わり果てた
姿に驚愕の色を隠せず、今しがたまで面を合わせて睨み合っていた
眼前の男に対して、今までに無い強い口調で言った。
「な……何故アイラ様にこのような酷すぎる事を……!? 
 この様な残酷な振る舞い……決して許される物ではありません!」
641死を詠む詩人:03/10/24 18:26 ID:30PHLyFT
五体満足の方がいいと思いフュリーを出しました。
と言うか、こちらの方がメインディッシュなので(w
手足切断と強姦は禁忌なので、その所を宜しく。
642名無しさん@ピンキー:03/10/26 14:41 ID:cO7eMq+C
フュリーたん登場記念age
ゲサロでも一部に大人気のフュリーたんだけど、
面白くなってきたな。

しかし、ここの常連組はエムブレム知らんのか?
それとも感想も書く頭も無いのか?
643名無しさん@ピンキー:03/10/27 21:50 ID:hL7g4di9
常連組なんて最早いないような。
時折訪れる職人さんか、黙って読んでいる住人のどちらかだけと思う。
dat落ちを回避している所を見ると、住人がゼロではないようだけど。

奇跡的に荒らしが少なかったスレではあるけど
同じスレの中で少ない住人に向かって喧嘩腰になってりゃ
そりゃ人も減るし書く気も失せると単純に思うんだが。

住人が少ないんだから、テーマになっている作品を知らなくてもしかたないっしょ。
この雰囲気じゃあ、知らないテーマに対しては下手に感想も書けんし。
644名無しさん@ピンキー:03/10/27 23:24 ID:5imjdZa7
フュリーについて知らんかったのでググってみましたが
実にかわいいですな(;´Д`)ハァハァ
手足切断と強姦が禁忌なのは実に惜しいですが
職人さん達がこれからどう展開させるか大いに期待。
645名無しさん@ピンキー:03/10/27 23:54 ID:7bAa82fE
まあ、職人さんに対する最低限の礼儀として何か書き込む方が
望ましいでしょう。そうしないとやる気を削がれますからね。
これを契機に知る事が出来た>>644さんの様な人もいるし。

ちゃんと見てますから、是非ともお願いしますよ。
646名無しさん@ピンキー:03/10/29 03:53 ID:yvXpdSvt
職人の皆さんには、最初に出典元を出してもらえると嬉しいかも。
キャラ名だけでは元ネタが分からないことが多すぎるし。

・・・てえか、同じキャラ名のゲームとかアニメ、多すぎw

まあマターリと。
647名無しさん@ピンキー:03/10/29 11:40 ID:WU+O+xEa
「ファイヤーエムブレム聖戦の系譜」
アイラ ttp://azami-g.hp.infoseek.co.jp/airac2.html
    ttp://www.asahi-net.or.jp/~pk6t-sin/ira_g.html
フュリー ttp://www.pinky.ne.jp/~anna/sab-g.html
     ttp://www.d2.dion.ne.jp/~kattinn/fe/images/r101.jpg
     
挿絵と言う訳ではないが参考にして下さい。
648名無しさん@ピンキー:03/10/30 01:03 ID:2j0dQB1e
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ttp://yukikara.fc2web.com/index.html
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
649名無しさん@ピンキー:03/11/02 14:06 ID:NAIEWcpE
ぼくも、小説下手だけどたまに来ることにしょ。
650名無しさん@ピンキー:03/11/09 06:24 ID:4UtvHyRb
ほしゅ
651649:03/11/10 11:52 ID:943hYCbc
>>640
フュリーは、いつも護身用に携帯していた、細身の剣を、スカートの端から抜いた。
「うわああああああ!」
声を張り上げ、勇敢にも男に向かった。
どつっ
なにかが切られて、張り裂けるような音。
ばしゃっ、液体が跳ねる音。
アイラは、その残酷な光景を直視することが出来ず、顔を背け、目を閉じた。
フュリーの、将来は子供を孕むのであろうその腹部に、鋼の槍が刺さっていた。
652名無しさん@ピンキー:03/11/10 13:24 ID:T24TfGnW
>>651
かに見えた。実際は鋼の槍の先端で止まっていたが
一度は死を覚悟したフュリーには意外な事だった。
(…………!?)
怪訝そうに男を見るフュリー。男は無表情のままで
顎をしゃくる。その方向を向いたフュリーの美貌が
驚愕に凍る。
三人の下男に囲まれていたアイラの咽喉元に短刀が
今にも突き刺されようとしていたからだ。
653名無しさん@ピンキー:03/11/10 13:52 ID:T24TfGnW
>>652
「アイラ様っ!? 辞めてくださいっ!アイラ様に手を出さないで!!」
細身の剣を持ったまま立ち尽くしつつ叫ぶフュリーに男は平然と声をかける。
「先に手を出したのは貴女でしょう。場を弁えていただきたい物ですね。
 万一の保障にと思いイザークの物を一緒に連行しておいて幸いでした」
微笑を浮かべて口を動かす男の指の合図で、下男がアイラの黒髪を掴み上げ
咽喉に短刀の先端が刺さる様をフュリーにまざまざと見せ付ける。
「………!!」
狼狽の色を隠せないフュリーを愉快そうに見ながら男が持っていた鋼の槍を
床に落として、数歩フュリーに近付く。
「どうです? 今の私は無防備ですので、貴女が持っている細身の剣を
一突きすれば逃げられるでしょう。ただあの者たちがイザークの物の咽喉を
掻っ切るのが先か、一つ試してみますか?」
遠回しに脅迫する男の言に逡巡するフュリーを見かねたアイラが大声を放った。
「フュリー! 私のことは構わず奴を殺してお前だけでも逃げろっ!
 どの道私はこの様な姿にされたのだ。おめおめと生き恥を晒したくは無い!」
「黙れ! この雌犬風情が偉そうな口聞くんじゃねぇ!!」
下男が反抗するアイラの腹を蹴飛ばし転ばせると、他のも同様に床に倒れて
起き上がる事も出来ぬアイラを叩き、或は足蹴にする。
654名無しさん@ピンキー:03/11/10 14:27 ID:uR2AHFdI
「やめてっ! アイラ様に乱暴はしないで下さいっ!」
凄残なリンチの場面を見せ付けられたフュリーの哀願を
心地良く聞きながら、男が言った。
「では、その剣をこちらに渡していただきましょう。その様な物騒な物
 貴女の様な麗しい女性には似つかわしくありませんよ」
鳥肌の立つのを覚えながら唇を噛むフュリー。しばしの間を過ぎると
細身の剣を男の足元に落とし、今までとは違って少し震え気味の声で言う。
「……これでいいでしょう。さあ、アイラ様を放しなさい」
満足げな表情の男が細身の剣を拾い上げ、ゆっくりと眺めつつ感心したように
「ほう? これはよく手入れをされている。騎士の嗜みですか?」
場違いな言葉とふざけた口調に怒気を露わにしたフュリーが
「そんな事は関係ありません。早くアイラ様を解放しなさいっ!」
「解放……? 貴女は勘違いをされていますね。私は乱暴を止めるとは
 言いましたが、ここから解き放つとは一言も言った覚えはありませんが」
「………!!」
口車に乗せられたと悟ったフュリーの頬に怒りの余り朱色が映ったのを
見た男が条件を加える。
「……そうですね。他に武器を隠し持っていないか調べるために
 身に纏っている物を全て引き渡していただきますか」
655名無しさん@ピンキー:03/11/10 15:54 ID:RD3MegGz
このスレって・・・・。
腕をへし折って、もぎ取って、腹を裂いて、腸を引きずり出して
顔面を原型が分からなくなるほど殴りつけて、顔を潰して、頭を砕いて、脳漿と中身をぶちまけて
首をもぎ取られて、貪り食われるようなSSでもいいの?
656名無しさん@ピンキー:03/11/10 17:14 ID:xUrWPYHN
>>655
(・∀・)イイヨーイイヨー
657名無しさん@ピンキー:03/11/10 18:21 ID:9C9sgf+U
>>655
詰め込み過ぎ。(苦笑)
方向性はいいから、もうちょっと整理してくれ。
658名無しさん@ピンキー:03/11/11 07:55 ID:8ScmLk17
>>655
待ってるワヨ。
659しっぺい太郎はいぬ:03/11/11 14:23 ID:fo7v3TwS
「う……。」
『しっぺい太郎は来てないな。今夜ここには来てないな。』
「ひっ…!お、おばけ…!」
『しっぺい太郎はおりませぬ。今夜ここにはおりませぬ。
 こよいこんばんこのことは、しっぺい太郎に知らせるな。』
人を食う、猿のようなばけものに周りを囲まれるという絶望的な状況に
真由子は意識を取り戻した瞬間、自分の確実な死を悟った。


夏休みを利用し、静岡の祖父の元へ遊びにきていた真由子は
ある誘拐事件のことを知る。
被害者の家の壁に突き立った「白羽の矢」と
祖父より聞いた「しっぺい太郎」の昔話。
その昔話の中に登場する人を食う怪物。
そして、彼女の従姉妹である由加の家
玄関の上にある表札の横に突き立った「白羽の矢」…。

これを妖の仕業と察し真由子は由加を救うべく、
変装して身代わりとなったのだ。
して、妖は現れた。
大猿のような風貌のそれは、抵抗できるはずもない彼女を
古びた祠の中へと連れ去った。

ここには彼女を助けるうしおも、とらもいない。
協力してくれたキリオもどうなったか分からない
恐らくはこの妖たちにやられてしまったのかも知れなかった。

助けのない真由子には死を待つ以外の道はなかった…。
660名無しさん@ピンキー:03/11/11 14:25 ID:fo7v3TwS
懲りずにうしおととらネタです。
本スレではちょっとできないぞ、と思うところまでやってしまいます。
続きをお待ちください…。
661しっぺい太郎はいぬ2:03/11/11 15:39 ID:fo7v3TwS
『狒狒の頭領「白髭」からの振る舞い酒だァ!ほらお嬢さん、飲めよォォッ!』
妖が真由子の口を無理矢理開き、その中に
とっくりの中身をドプドプ注ぎ込む。
「あ、ぐ、げほっ!げほげほっ!けふっ…。」
真由子は酒の強さと気管にまで流れ込んだ苦しさに激しく咳き込んだ。

「あ、あ、あ、あ、あ…!?」
真由子の全身に突然、異変が起こる。
(な、何?熱いっ…!身体中が、ああっ……!)
その白い肌が朱色に染まり、火が噴きだしそうなほどに熱を帯びる。
『神酒の味はどうだ?燃えるような熱さだろォォ!それに
その酒はな、全身の性感を限界以上に高めるんだぜェ!』
そう言うと真由子の着ている服を一気に引き千切った。

ビリビリィーッ!
服を破られた勢いで真由子の身体が軽く吹き飛ばされた。
その細い身体を他の狒狒が受け止める。
「あ、あ、あ、あ!触らないで…あ、あ、あ、あああぁぁっ…!」
数匹の狒狒に軽く肌を撫で回されただけで上り詰めてしまう
ほどに少女の感覚は敏感になっていた。
その純白の下着は彼女の愛液によって濡れた雑巾のようになっている。
「あ、あ、あ、あ、あっ!くぁぁ……。」
真由子の全身がびくびくと痙攣するたびに、スリットの辺りから
下着を通してぷしゅっと淫液が噴出す。

「ふぁ…。」
狒狒に放り出され支えを失った真由子がガクンと膝をつき
床へ倒れこむと、濡れた下着がぴしゃっと鳴った。
意識を失い荒く息をする少女に「白髭」の影が覆い被ってゆく…。
662しっぺい太郎はいぬ3:03/11/11 19:27 ID:fo7v3TwS
(麻子!うしおくん!と、とらちゃん……!わたし、このまま食べられ……。)

「白髭」は真由子の白く細い足を左右に広げさせると
パンティをびりびりと引き千切る。
粘質の体液で濡れた薄い茂みと、未熟な少女の薄桃色の秘部が
ぱっくりと開き、ひくひくと動くヒダの1枚1枚が月光に照らし出され厭らしく輝く。
ちゅくっ…。
「白髭」はその、人の握りこぶし大はあろうかという剛直を
幼い花弁にあてがうと、一気に真由子の小ぶりな腰を引き寄せた。

「は、あ、あ、ああああぁぁぁっ!あ、あぐっ…!はぐぅ……!」
どこんっ!というまるで破裂したような音がなり処女膜は突き破られた。
幼い性器は限界まで広げられ、小陰唇は今にもはちきれそうに伸びきっている。
「白髭」は少女があまりの苦しさに目を見開き、
助けを求めるように口をぱくぱくさせても構わずに腰をグラインドさせた。
『苦しいかァ?だが、その苦しみもすぐに快感になる!』
そして、真由子が上になるように体位を入れ替える。
「はっぐ!ぐぅっ!あ…くあっ!ふぁっ!あ…あああぁぁっ!」
ただでさえ狭くてぎちぎちの膣内を無理矢理奥まで突かれ
少女の高い悲鳴が響き渡る。
しかし、その苦痛や苦しさまでもが今の真由子にとっては快感となった。

『がっがっが!気持ち良いか、娘ェ?客は持て成さなければなァ!』
真由子がその首を弱弱しく横に振る。
少女の見かけによらず強い精神力は、まだこのような状況にあっても
健気にも屈してはいないようだった…。
663しっぺい太郎はいぬ4:03/11/11 22:00 ID:fo7v3TwS
『おう、お前らァ、こっち来いやァ!』
狒狒の頭領「白髭」が他の狒狒たちを手招きする。
そして、真由子の尻を掴みぐっと広げると菊座を指差した。
「はぅ、はぅ、あぅ…。えっ?そ、そこは……。」
狒狒の「白髭」よりは幾分か小さいが、
それでも十分な大きさの肉棒がめりめりと括約筋の力を押し切って
腸内に侵入してゆく。
「あぐぅ、あ、うあっ、ああっ!ん、ふぁっ…はううっ……!」
前後の穴に同時に挿入され最初は苦しそうにしていた
真由子だが、神酒のせいですぐにその声は悩ましく変化する。
膣を蹂躙する「白髭」と直腸を堪能する狒狒が前後で動くたび、
先ほどまで自分で慰めることも知らない、汚れのない娘であった少女が
あられもない喘ぎ声を上げ悶え狂う。

「はぅ、はうう、あっ!くあっ!はぅん…あうっ!あ、あ、ふぁっ!あふぅ……!」
限界が近いのか、狒狒たちの腰を動かす速度が速くなる。
『分かってるだろうなァ!お客さんにはたっぷりご馳走してやれよォ!』
アナルを貫いている狒狒がぶるぶるっと背筋を震わせ戦慄くと
真由子を下から突き上げている「白髭」も絶頂の咆哮を上げた。
びしゃああぁっ…!
尋常ではない量の精子が真由子の子宮の壁に叩きつけられる。
同時に直腸の奥でも大量の精が放たれ、
少女は自分がその清純な身体の全てを汚されてしまったことを悟った。

(こんな事なら…うしおくんや…とらちゃんと……。)
彼女の涙と唾液と鼻水と飛散した白濁液に彩られた顔は
元々の可愛らしさのせいもあり、より無残さを感じさせた…。
664名無しさん@ピンキー:03/11/11 22:14 ID:fo7v3TwS
次から陵辱>猟奇になりますので・・・
665しっぺい太郎はいぬ5:03/11/12 00:46 ID:zESWufZu
「あうっ!あ、熱いよぉ…!お腹の中…きゃふっ!あ、あ、あっ!やあっ!
もう、出さないで…!やぅっ!あ、はぅんっ…!と、とらちゃ…ん…助け……!」
20匹以上いる狒狒に前後の穴を犯され続け、
それぞれ3回ずつ以上注ぎ込まれ
その快感を神酒の効能で高められ昇天し続けたのだから
真由子の精神がおかしくならない方が不思議である。
そこら中の床に白濁の水溜りを作っている体液に混じり、
真由子が漏らした黄金水や、精子をあたかも浣腸のように注入され
そのまま零れ落ちた大便が転がっている。
フィナーレに「白髭」が少女の裸身を白濁液で彩り
メインディッシュの時を告げる。

『この美しいお嬢さんへの歓迎会は終わったァ!
次は俺たちがこの娘さんに持て成して貰う番だぜェ!』
「白髭」の咆哮が待ちに待った時の始まりを示すと狒狒たちから
歓喜の踊りと笑い声が上がる。
「と、ら、ひゃ、ん…くふぅ、はぁ、とら、ひゃん……。」
半開きで閉じることもできず、涎を垂れ流すままの唇から
ろれつの回らない、とらへの助けを呼びつづける言葉が洩れる。

「白髭」が真由子の左腕を掴み持ち上げると
少女の瞳に僅かな光が戻り、顔を上げた。
「あ〜、とら、ひゃ…んだぁ…ハン、バーガ……。」
どごわっばきぐしゃんっっ……!!!!
真由子の身体が宙を飛んだ。
「白髭」の鬼の手のように巨大な拳で顔面を強打され
その勢いで床に叩きつけられ、美少女の裸身は
こびり付いた体液を撒き散らしながら
ごろごろと木製の床を転がって行った…。
666しっぺい太郎はいぬ6:03/11/12 01:33 ID:zESWufZu
「あ、が、あ、は、あ、ああぅ……?」
真由子が砕け散ってそこら中に転がる己の歯を
絶望に満ちた視線で見渡す。
ぼどぼどぼど……。
折れてしまったらしい鼻の奥からは凄い勢いで鼻血が噴出した。

(な、なんで…わたし、死ぬの…怖い!嫌っ、いやあ!とらちゃん、助け……!)
逃げようとし、右手を床に付こうとした、が
右腕は肩が外れ、肘から先はいびつな方向へ曲がっていた。
「あ、や、いやあ…いやあああぁぁぁっ……!!」
泣き叫ぶ真由子の髪の毛を「白髭」が掴み、さらに
少女の顔を殴りつける。
ばぎいぃ!ぐわがっ!どごおぉ!ごばあっ!
右から左へ、左から右へ何度も殴りつける
そのたびに1本、また1本と抜けた歯がコンという音を立て床に転がった。
繰り返すうち、掴まれていた髪がごっそりと抜け
その束には頭皮が丸ごと付いていた。
剥がれた頭皮の部分からは、血に彩られた少女の頭蓋が
その様を覗かせていた。

『ほれ、お前ら見てみろよォ!お嬢ちゃんもいい顔になったぜェ!』
「白髭」がぐったりとした少女の髪を掴み、狒狒たちの方へ掲げる。
それを見た狒狒たちが馬鹿にしたようにはしゃぐ。
真由子の可憐だった顔面は無残に変形し、見る影もなかった……。
667しっぺい太郎はいぬ7:03/11/12 02:40 ID:zESWufZu
両の目蓋は醜く腫れ上がり、その常に前向きで明るかった瞳を覆い隠している。

鼻は右向きに曲がり、潰れ、鼻骨が皮膚を破って突き出ていてかつて愛らしかったその面影もない。

頬は腫れ上がり、小柄だった顔を一回り大きく見せている。

赤ん坊のように柔らかかった唇も、とても口付けをしたいとは思わせないくらいに腫れ上がり

ほとんどの歯が折れたと考えられる口内はズタズタで濁った血を口から垂れ流し続けた。

頭皮の剥がれた頭部からは頭蓋骨が顔を覗かせ、そこから流れる血が
無残に原型を留めぬほど変形した、少女の顔面を真紅に彩った。

いつも前向きで明るかった真由子。
思いやりがあり他人を差別しない真由子。
ころころ表情が変わり人を楽しませる真由子。
自分の事より人の先に他人の事を気遣う真由子。
人の嫌がることでも積極的に買って出る真由子。
優しいく眩しい笑顔で人に癒しを与える真由子。
時に品があり不思議な包容力を感じさせる真由子。
そして、うしおやとらや麻子や礼子や父や母や先生や皆が好きだった真由子…。

もう、そこには同級生の男子生徒達が憧れた美少女の姿はなかった……。
668しっぺい太郎はいぬ7:03/11/12 03:52 ID:zESWufZu
「ひっ…!う、ぐぅ…!」
狒狒が乳房を噛み切り、その柔らかい肉を堪能する。
「くあぅ!やぅ!あぐっ!ぎゃうっ!」
繊細でしなやかな指を1本1本千切り、つまみのように咥える。
「あ、ぐっ!ぎゃあぅ…!」
手足を折り、引っこ抜いてまるで鳥の足のように齧り付く。
「ぐえぅ!あがああああぁぁぁ………!!!」
白い腹を裂き、腸を引きずり出し、子宮を取り出して食らう。
「う、あ、ぁ…は、ふぁ…。」
弱弱しく呻く、その唇と顔の肉を啄ばむ。
「ひゅぅ、ふぁぅ…、はぅ、ひぅ……。」
喉を食い破られ、そこからは虚しい呼吸の音だけが洩れる。

自分の身体を食い荒らされ、死に行く状況の中でも真由子は祈った。
(あさこ…うしおくん…しあわせに、ね……
とらちゃ…ん……たべら、れて…あげら…れな、く…て…ごめ………。)
そこで、真由子の生命の糸は切れた
彼女は最後の時まで自分の事ではなく、他人の事を考える娘だった…。


『頭の中身を食べるときはこういうふうにィ!』
どぶしゃああん!!
「白髭」に踏み砕かれた真由子の頭部が飛散し、その中身をぶちまける。
脳漿が飛び散り、少女の色々な思い出が詰まった
それを狒狒どもが小分けにして口へ運ぶ。
多くの友人たちに愛された眼球を「白髭」と若い狒狒がそれぞれ
ごくんと喉を鳴らし飲み込む。
他の狒狒たちは飽きたように、内臓も食い尽くされ中身の無くなった
かつて真由子だった物の骨に付着した肉片をつまんでいる。

狒狒たちが去った後にはもう、かつて人だったかも知れない残骸しかなかった……。
669名無しさん@ピンキー:03/11/12 03:54 ID:zESWufZu
これにて終幕!
670名無しさん@ピンキー:03/11/12 14:40 ID:zESWufZu
ちょっと、いや、あまりに外道すぎて引かせてしまったかな・・・?
671名無しさん@ピンキー:03/11/12 17:04 ID:svs9WEHw
いいよいいよ!作品大歓迎!!
外道鬼畜何でもオンリー!
672名無しさん@ピンキー:03/11/12 21:17 ID:o8TbW718
>>670
いや、他のスレならともかく、このスレ的にはまさに真髄かと。
堪能させていただきました。
673名無しさん@ピンキー:03/11/13 01:50 ID:ohtyblYj
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1068033026/
漫画サロン板で少年漫画ヒロイン 惨 殺 妄 想 スレ。(一応非18禁)
ここみたいに真剣にやらずにプロット(あらすじのようなもの)で構成。
長文めんどくさいライトに楽しみたいひとへ。
674名無しさん@ピンキー:03/11/13 22:28 ID:MpMAUc5f
>673
激しく板違いっぽい。
こっちに誘導した方がいいだろうか?
675名無しさん@ピンキー:03/11/14 01:45 ID:IVxKMeAo
>>673
ごめんなさい。みんなスルーしてください。
あれはこのスレのレベルに及びません。
676名無しさん@ピンキー:03/11/14 19:05 ID:IVxKMeAo
>>659>>658
真由子のかわいらしさ、素直な性格の描写と体を解体されていく描写が、
うまくカットバックする秀作。和物?はいい。
677名無しさん@ピンキー:03/11/14 21:37 ID:/sEXbYB8
>>655
原型が分からなくなるほど殴りつけて、顔を潰して、頭を砕いて、脳漿と中身をぶちまけて

・・・・漏れはそんな状態の首をもぎ取っても嬉しくないなあ。
やっぱり悲痛な表情が想像できないと。
そこまで行くと元がブ男でもなんでも同じような気がするし。
ところで気になるんだが、脳漿以外に中身って詰まってたっけ?
678名無しさん@ピンキー:03/11/14 23:43 ID:lC7W7uoI
677は無脳症児
679名無しさん@ピンキー:03/11/15 01:32 ID:sdcwuXXv
>>677
わかるけど、可愛い娘の顔を元がわからなくなるほどぼこぼこにしたいというのと
蛙を潰すように粉砕したいという両方をやりたかったから。

想像してみると、可愛い娘の顔がぼこぼこに変形してゆく過程に萌えると同時に
すでにぼこぼこになった顔面の元の姿を想像してもまた萌える。
潰れたり、砕け散る瞬間もさらに萌える。

その娘の性格まで含めた美の破壊、それが一番自分は萌えるから。
680名無しさん@ピンキー:03/11/16 16:30 ID:OB8sg+Zj
『えぐい』のが好きな人
『むごい』のが好きな人

そういう差なのかな?
俺なんかは姿かたちはそのままで生き絶えていくのが好みだけど 677派?
(電気責め 黒コゲまで行くと×)
(水責め ぶよぶよになっちゃうと×)
(鞭打ち 内蔵まで行っちゃうと×)
681名無しさん@ピンキー:03/11/16 16:42 ID:RjSLI9ZS
>>680
この黒コゲの焼死体はこの娘です、などと
生前の姿からの変貌ぶりを想像すると萌えるけど・・・
682名無しさん@ピンキー:03/11/17 20:32 ID:reIHXFCO
みんな同類、お友達。

良き哉良き哉。
683名無しさん@ピンキー:03/11/22 16:55 ID:DY45UVKb
保守age!FEの続き待ってまするYOー!
684>654の続き:03/11/22 19:24 ID:aEqkMdCC
「………な、何を!?」
唐突な要求に我が耳を疑わざるを得なかったフュリーは不明瞭な問いを
発したが更に非情な答えが返ってきた。
「解りませんか? 着ている物を全て脱いで…まあ要するに真に無防備な姿
 ……全裸になって戴きたい」
幾分苦笑しながらの男の言葉を信じられないと言う表情で聞いたフュリーの
美貌が蒼く変わる。今男の要求、いや命令に背けばアイラの身がどうなるかは
容易に想像出来たが、さりとて黙って従った所で二人共、或はアイラだけでも
助かると言う保障は何一つ無い。しかも自分は文字通り丸裸の状態となり
男達の手中に墜ちるのだ。その後どうなるかは自分の知識範囲外だが
無事に済まされない事ぐらいは察しがつく。

(全てを奪われては二度と抵抗する事も出来ない。
 ……でも、私が一時の恥を耐えれば、少なくともアイラ様だけは……)

悲壮な断を心中で決意したフュリーは、沈んだ口調で自らの運命の扉を開ける。

「そうします……全てを脱ぎ去りますから、約束は守っていただきます」

予想通りの返事に幾分気を良くしたのか口元を歪めた男が明らかに機嫌の良い
対応を返す。
「それは殊勝な心掛けで…では早速脱いで戴きましょう、少しでも手を止めたら
 あれに一筋ずつ傷を付けましょうか?」
取り押さえられてるアイラを顎で指す男の卑劣な言葉に憤りを感じながらも
反論を許されないと察したフュリーは震える手で白い鎧を外し、それを見てた
下男達が口笛を吹き囃し立てる。
「おー、おー、美人騎士様の脱衣ショーかよ!こりゃ良い見世物だぜ」
685孔子:03/11/22 19:58 ID:aEqkMdCC
下品で粗野な男の前で肌を晒さねばならない……未だどこかも分らぬここに
拉致されるまで考慮の外であった事が、今現実に起きている。
意識が途切れそうなのを必死に堪えながらフュリーが鎧を床に落として
次の衣服に手を掛けるも、流石に逡巡せざるを得ない。
フュリーの手が止まるのを見た男が意地悪く声をかけた。
「騎士が前言を翻すのですか? シレジア天馬騎士は誓約すら守れない
 イカサマ騎士の集まりで? これは傑作ですね……くくく」
低く笑う男に反発したくなるのをかろうじて堪える。命より大事な祖国、
そして長年自らの寄り処であった天馬騎士を愚弄される事は普段のフュリー
には当低耐えられない屈辱だが、それを今口に出せばアイラの命は無い物と
思わねばならない。開こうとする口を何とか閉じたフュリーは怒りに身を
震わせながら身に纏っていた物を一枚、また一枚と脱ぎ去る。

「ほう? 白一色の下着ですか。清純な貴女には良く御似合いで」
褒めた様な軽蔑した様な言葉を吐いた男の前ではその指摘通り上下の下着
のみとなったフュリーが身をよじらせながら棒立ち同然になっていた。
決意していた事とは言え、卑劣な敵の前で半裸を晒すという事がこれまで
精神的な苦痛を伴うとは思いも寄らなかったが、時を置かず更なる恥辱を
受けねばならない。

「フ、フュリー………」
側で仲間の醜態を見る事を強制させられていたアイラが血を吐く様に呟く。
自らの無力が招いた結果とは言え、見るに耐えない光景に気丈な彼女の
漆黒の瞳から涙が頬を伝わるのを下男達は嗜虐の快感に背筋を震わせながら
片方のと同時に観賞する。
686孔子:03/11/22 21:03 ID:aEqkMdCC
「何を泣いてんだよ! 辛気臭えな!!」
下男がアイラの涙を咎める様に荒々しく怒鳴ると同時に短刀の先端を
彼女の右腕に幾分突き刺し、一条の鮮血の糸を滴らせる。
「くうっっ……!」
苦痛に呻くアイラを見たフュリーが堪えきれず抗議の声を上げた。
「や、辞めて下さいっ!! 言いつけ通り脱いでいるじゃありませんか!?」
切実なそれを言い終わる間も無く男の手がフュリーの白い頬に勢い良く飛んだ。
「…………!!」
石床に倒れ落ちたフュリーの碧色艶やかな髪を荒々しく掴み、自らの顔に
彼女の美貌を近付けた男が薄ら笑いを浮かべていた表情を一変させて
憎悪を剥き出しにして言った。
「…貴女が早く脱がないから、あれが痛い目を見るのが解らないんですか?
 それとも、あの者達の手で服を引き裂かれたいのなら、そうしても宜しいの
 ですよ。尤もその時はそのまま勢いに任せるという事も考えられますがね」
「勢い……?」
幾分怯えの色を見せるフュリーが問う様に呟くと男が明らかに侮蔑を隠さずに
「解らないのですか? 貴女を輪姦すると言う意味ですよ……
 そうそう、念のために確認しておきますが、貴女……主君と寝たのですか?」
687アルテイシア受難1:03/11/23 02:18 ID:yuKsSfdt
「カイ、正気にもどって…」
「サイド7の頃から、俺、狙ってたんだぜ。あんたのこと」
「そんな、カイ…。この縄をほどきなさい!」
独房の中、セイラ・マスが両手を縛られ、天井から吊るされている。
ピンクのウェーブ用軍服のスカートから、白いタイツに包まれた足が伸びる。
その細い足が、恐怖で震えているのがよくわかる。
「戦闘のドサクサにまぎれて折角捕まえたのによ、ほどけるわけねぇだろーよ」
ホワイトベースが揺れる。直撃でも受けたのだろうか。
消化班と思われる複数の足音が、廊下を駆け去っていく。
「ああ、アムロ、ハヤト…助けて!」
「二人ともモビルスーツの中だぜ。聞こえるわけねぇよ」
「カイ、恥ずかしくはないの…。みんな戦っているのに!」
地球降下以来、ホワイトベースは単艦でジオン北米部隊と戦闘を続けている。
「俺がこの船に乗り続けてたのは、あんたを襲うチャンスを狙ってたからだせ。じゃなきゃこんな船…」
「カイ、お願い。私にもあなたにも出撃命令が出ているのよ…」
「知ったこっちゃねえさ。ブライトさん以下ブリッジも混乱中で俺らのことなんてかまっちゃいねえさ」
「カイ、冷静になりなさい! すぐ出撃しなきゃ、ブリッジだって怪しむに決まってるわ」
カイの右手には、拳銃が握られていた。
「うるさいな。俺ぁな、痛がってよがり狂うお嬢さんを犯してみたいだけなんだよ、ほれ!」
拳銃が火を噴く。
「ああぁぁぁっっっ!!」
弾はセイラの右足太ももを貫いた。みるみる内に、純白のタイツが真っ赤に染まり始める。
「痛いっ…痛いっ…」
「くくく、セイラお嬢様も拳銃の弾で撃たれりゃ痛いよな」
「くっ…カイ…ど、どうして…」
「セイラさん、俺のことぶったでしょ、サイド7で。そのお返しさ」
カイの右手人差し指が、もう一度引き金を引く。
弾がセイラの左足太ももをえぐる。
「あああああああっっっ!!!!」
688アルテイシア受難2:03/11/23 02:20 ID:yuKsSfdt
「あああああああっっっ!!!!」
激痛がセイラを襲う。痛みからか、悔しさからか、セイラの目から涙が溢れる。
「へぇ〜、お嬢さんも泣くんだね。申し訳ないが、女が痛がってないと俺燃えねぇんだよね」
拳銃を放り出すと、カイはセイラの足元にしゃがみこんだ。
「カイ…狂ってる…狂ってるわ…」
「狂ってて結構。セイラさんみたいな綺麗な人が苦しむ顔って、見てみたかったんだよね」
カイはセイラの右太ももに顔を近づけると、傷口に下を這わせた。
と同時に、右手でセイラの左太ももの傷口を思いっきり押し広げる。
「あああ、ああああぁぁぁぁっっ! やめて、やめて…」
「セイラさんの血の味、思ってた通り美味しいぜ」
「うううっっ…カイ、こんな、こんな馬鹿なことはやめて…やめなさい…」
「サイド7からこっち、毎日セイラさんのこと考えてオナニーしてたんだからさ」
太ももから顔を離すと、カイはスカートの中へと左手をもぐりこませた。
セイラは激痛に耐える為両足をぴっちりと閉じ合わせていたが、カイの指が股間を押し開いていく。
「タイツの上からでもわかるよ。セイラさんのアソコ、あったかいね」
「うううっ…。痛い、痛い…。カイ、やめて、変なことは…そこは…」
「拳銃で二発も撃たれて、股間触られるのが恥ずかしいって思えるとわね。じゃ、こうしてみようか」
カイは床に転がしていたナイフをナイフを拾うと、セイラの左太ももの傷にその切っ先をねじ込んでいく。
「ああ、あああああああああっっっ!!!!! 痛い、痛い、痛い…」
「そうだよ、セイラさん。もっともっと痛がってくれないと俺燃えないからさ…」
セイラの苦痛に歪む顔をのぞきながら、カイの表情が極度の興奮に歪み始める。
「もう我慢できねぇ」
カイは立ち上がると、セイラのタイツをいっきに膝までずり下げた。
689アル受:03/11/23 02:21 ID:yuKsSfdt
へたっぴですんません。
このあと、エロい展開にするか、もっともっとセイラに残虐な目に
あってもらうか迷ってます。どうしましょ?
690名無しさん@ピンキー:03/11/23 21:10 ID:M9ACKPws
>>孔子さん
下着姿のフュリー、(・∀・)イイ!!
暴力シーンも加わりだんだん過激になってきたね。
一応リレー小説だけど遠慮無く続き書いて下さいな。

>>アル受さん
そんなこと無いY0!
得ろと残虐を絡め合わせるとどうかな?
でも、職人さんの考えが第一だから自由に書いて下さい。
691名無しさん@ピンキー:03/11/24 02:53 ID:Y1QT0OF+
>>689
エロくて残虐な目におながいします
692孔子 ◆KOUSIdWcVA :03/11/24 13:56 ID:HaRrjP3e
突然、全くの予想外の質問に狼狽を隠せないフュリーは咄嗟に方向を
そらそうとする。
「あ…貴方達なんかに関係の無い事です。それよりアイラ様に手当を早くっ!」
不快気に目を細めた男が下男の方に振り返り一言「おい」と言い捨てると
黄色い前歯を見せて頷いた下男がアイラの右腕に刺したままの短刀をさらに
奥深く突き入れる。
「ギャアアァッ!!」
一際高い声と同時に紅の糸が更に太さを増して石床に赤い点を作る。
その様を見て鼻で笑った男が言葉を続けた。
「そのまま腕肉を抉ってやれ。松明で炙って焼肉として食べさせるのも
 面白いからな……ここに運んでから食事を与えていないので二人共空腹
 だろうから丁度いい」
常人の発する言葉と思えぬそれを聞いたフュリーは髪の痛みをも忘れて
狂わんばかりに哀願する。
「も、申します! 申しますから、そんな酷い事言わないで……下さい。
 いえ、考える事も、どうか……どうか……」
エメラルドと見紛う深緑の瞳に涙を溜めて請うフュリーに満足げに頷いた
男が再度の問いを幾分の修正を加えて発する。
「では、もう一度訊ねましょう。貴女の主君であるレヴィン…でしたっけ?
 出奔した無責任かつ女性に節操の無い無能王子と何度褥を共にしましたか?」
「……レ、レヴィン様を馬鹿にしないでっ!!」
何よりも大切な主君の悪口に無反応でいられなかったフュリーが半ば無意識に
抗弁を吐いたが、即座に酬いが返って来た。前は平手だった男の手が今度は
握り拳の形となってフュリーの頬に再び三度程叩きつけられた。
「……うっ!」
僅かに赤く腫れた頬を手で庇い、蹲るフュリーを見下す様に立った男が
三度目の質問を冷厳な口調でしつこく問う。
「寝たか、寝ていないか。どちらかを求めているのですが?」
もし次も拒めば、間違い無く前述の脅迫を実行するだろう……そう感じた
フュリーは意を決して訊問に返答した。
「そんな畏れ多い事…考えた事もありません」
693名無しさん@ピンキー:03/11/25 02:25 ID:aMZu7Kyr
>>689
感激です
セイラさんをズダボロにしてやって下さいませ・・・
694名無しさん@ピンキー:03/11/26 15:53 ID:lq59B4rm
あれ?
そう言えばカイの彼女?で爆風?に巻き込まれて死亡した女の子っていませんでしたっけ?
あの娘は結局、爆風で吹き飛んで死んだのかな?それともまだ意識は有って水面に叩き付けられて死?

初代ガンダムって実はよく知らない、始めて見たのZZだったし。
・・・・・もしかして結構年齢層違ったりしてw
695名無しさん@ピンキー:03/11/26 17:02 ID:9MB8WFsP
>>694
知らなければぐぐれ。
何のために検索がある?
696名無しさん@ピンキー:03/11/26 19:55 ID:YGaSqMJp
>>695
これだけの条件で検索をかけるのは厳しかろう。
まして、規制のうるさいガンダム系だ。
ちょっと考えれば難航するのが分かると思うが?

ああ、そうか。君も検索の仕方が分からないんだ。
これは失礼。君には何を言っても無駄だったね。

>>694
その娘の名前はミハルだ。
ガンペリーとかのキーワードを組み合わせれば、
望む情報にアプローチできよう。
697名無しさん@ピンキー:03/11/27 12:58 ID:aW3HJWJs
まあまあ、鬼畜同士マターリいきましょ。

聖戦とガンダムのSSでここも賑わいを取り戻して悪い事は無いでしょ。
職人さん、頑張ってください。
698名無しさん@ピンキー:03/11/28 07:25 ID:rA01WWO6
自分ではもっと鬼畜な人間だと思ってたのに、1つ猟奇SSを書いただけで
その気も失せてしまった・・・。
それでも陵辱>和姦は揺るがないけどな。
また、鬱々ドロドロとしたものが溜まったら来ますね〜。
699名無しさん@ピンキー:03/11/28 15:17 ID:EGIPBkWE
>>696
どうもありがと〜

宇宙世紀ならではの拷問ってどんなだろう。 (ガンダムに限らず)
リヴァイアスってアニメで宇宙服着せて宇宙船で曳航するっていうのが有ったけど。
特に無重力空間だと鞭も蝋燭も水責も石抱も木馬もできないし。
700名無しさん@ピンキー:03/11/28 15:37 ID:c59E2cyY
牛裂きならぬバーニヤ裂きの刑

・・・しまった。殺しちゃだめじゃん。
701名無しさん@ピンキー:03/11/28 16:47 ID:z6y+rn5t
>宇宙世紀ならではの拷問

ガンダムなら、
三角木馬の代わりにザクのスパイクアーマーに乗せるとか、
あそこに壷を突っ込んで指でチーーンとはじくとか、
MSに掴まれて戦艦にはさまれるとか、
強力なガンマ線を照射して破裂させるとか。
702名無しさん@ピンキー:03/11/28 17:40 ID:ou+UFZk+
科学技術を駆使した拷問が期待できるね。ガンダムは。
聖戦は中世の魔女狩りの手法がポピュラーかな。
703名無しさん@ピンキー:03/11/28 20:41 ID:PJ9ooc3t
>>698

せっかくだから陵辱の前に殺害でたのみます
704名無しさん@ピンキー:03/11/29 04:06 ID:e6ba7kHu
殺害→陵辱→和姦

素晴らしい!!
ただの死姦にならないようにするため、ゾンビ化希望!

>>702
いや、科学が進歩するほど拷問はつまらなくなると思われる。
自白剤打って終わり  (08小隊のシンシアが実際にそうだった)
705名無しさん@ピンキー:03/11/29 11:57 ID:4eOfAquK
精神・肉体両面で苦しめ嬲りぬくのが好き。
高潔な美女が絶望的な状況に陥っても、尚も自分を失わずに
抵抗を続けると言うのが萌えるので。
706名無しさん@ピンキー:03/11/29 13:47 ID:hsdMw3Rd
そういった意味で飛行系ユニット、特にドラゴン辺りに載ったキャラが陵辱されて壊されていくのが(・∀・)イイね。
後は肉体的にひ弱めだけど、精神的には強いスペラーとかアイラみたいに孤高の女剣士とか。

ネットゲームにはそういう設定、ロールのキャラ多いのに、そういった扱いに寸止めせざるを得ないのが…(つД`)
707名無しさん@ピンキー:03/11/29 23:19 ID:HBQvh0Ub
孔子たん続きおながいします。
その後フュリーたんがどうなったのか気になりまつ。
708孔子 ◆KOUSIdWcVA :03/11/30 00:57 ID:DURsSiUK
>>692の続き
「ほう……この期に及んで虚言でごまかすと言うので?」
冷たく言い返し、全く信じていない男の様子に必死で弁解するフュリー。
「ほ、本当です。嘘なんて……こんな時に言える筈ありません。
 お願いです…信じて下さい」
「ふん…なら他の男とは何度寝たのですか。包み隠さず申して頂かないと
 貴女に好ましくない今の状況が更に悪化しますよ」
表面上穏やかながら威圧を含めた質問を繰り返す男の真意をフュリーは
測りかねる。他の事ならまだしも何故自分の男女関係などを執拗に訊問
するのかを。

(一体、この人物は私に何を……)

疑問と不安が頭をよぎるも、即答せねば男の言う通り状況が更に泥田に足を
取られる様に陥るばかりだ。
そう思い知らされたフュリーは真実を吐露せざるを得なかった。
「…どなたとも、寝所を共にした事等無いんです。本当の事を全て申しました
 から、どうかアイラ様を…」
「では、貴女は男性を知らない純潔を保たれて来た女性と言うのですね。  
 ……これは望外、いや意外でしたよ」
嘲る様に低く笑う男に嫌悪感を持つフュリー。
自分が未通女だからどうだと言うのか。そう問い返してやりたかったが
後難を恐れて口をつぐみ、顔を背けて幾分かでも嘲笑から逃れる。
「まあ…後で確認させれば解るのですし、ここは置いておきましょう。
 では先程の続きで、残りの物を脱ぎ去って貰いましょうか
 ……無論今更嫌とは言わせませんがね。フフ…」
709孔子 ◆KOUSIdWcVA :03/11/30 00:57 ID:DURsSiUK
その言葉で自分が今、憎むべき卑劣な男たちの前で半裸を晒している事に
気付いたフュリーは慌てる様に肌を隠そうと手で覆うも、再び髪を掴まれ
立ち上がらせられて衆目の集中する辛い立場に置かれる。
「へへへ…さっさと全部脱いだ方がいいぜ。騎士のお姉ちゃんよ」
男の尻馬に乗って脅す下男の野卑な声を耳に入れられ、諦めた様に手をそのまま
下着にやり、躊躇して身から引き剥がす。

(……………)

鎧や服の上からは解らない、美麗かつ豊満な乳房が全容を表す。
余りの恥辱にその場に蹲りたくなるのを唇を噛みつつ堪えるフュリーは
意を決して、腰の物をも脱ぎ、敬愛して止まぬ両親から与えられた姿を
十中十敵である男達の前に晒す事となった。
「……これで、良いのでしょう」
屈辱の余り抑え切れない涙を瞳に溜め、両手を横にした直立の姿勢で立ったまま
男の方を向き気丈を装うフュリー。だがその裸身は僅かに震えており、それが
恥辱か、或はこれから己が身に降りかかるであろう事への本能的恐怖かは当の
本人にも分らなかった。
710名無しさん@ピンキー:03/11/30 02:46 ID:/hJ+6cy8
涙ぐみ震えるフュリーたん(・∀・)イイ!!
続きも期待
711名無しさん@ピンキー:03/11/30 03:25 ID:rNGMi+zV
孔子タン乙です!
ついにフュリ子キタ-----------!!!!

フュリ子の顔ボコボコにして手足もいでバラバラにしてぇ…。
712孔子 ◆KOUSIdWcVA :03/12/02 23:13 ID:affgUOo+
惨めなフュリーの姿を見るに耐えず俯いて砕けんばかりに歯がみするアイラ。
震える裸身を卑猥な笑みを洩らしつつ観賞する下男。それとは対照的に
憎悪の色とも言える表情で見る男と様々な様相が部屋を飾る。
一時の沈黙の後、お琴が重く口を開き立ち竦んだままの全裸のフュリーに
言葉をかけた。
「なるほど……この様に美しい女性が無数の兵を殺してきたのですね。
 さぞ彼らも無念を通り越して、憎んでも余りある事でしょう」
近付き出す男に一瞬、怯え反射的に胸と下腹を隠そうとするフュリー。
だが、それを待っていたかの様にアイラを嬲っていた三人の内二人が
素早くフュリーの両手を抑えた。
「……な、何をするのですか!?」
思いがけぬ咄嗟の反応に声を上げて抗議しようとするフュリーに冷笑で応えた
獣は、彼女の両手を強引に背中に回させて押さえ付け、その間に相方が鉄製の
手鎖を持ち出して、フュリーの手首に嵌めようとする。
「嫌っ! 離してっ!!」
手を封じられると悟り激しく首を振り抵抗するも、所詮は無駄なあがきに過ぎず
ガチャリと言う金属音と共に、両手の自由を奪われた。
「フン…それらしい姿になった様ですね」
鼻で笑った男がフュリーの頤を手で上げて、その美貌をゆっくりと堪能するかの
様に見る。
713孔子 ◆KOUSIdWcVA :03/12/02 23:13 ID:affgUOo+
「………………!!」
碧眼に激しい怒りを込めて見返したフュリーがここに連れて来られてから
抱いていた疑問をぶつけるかの様に問い掛ける。
「貴方たちは何者なのですか? 一体私達に何故こんな事を……」
「うるせえっ! 余計な口叩くな!!」
下男が横から怒声を入れ、先程までアイラを苦しめるのに使用していたナイフを
フュリーの程好く整った太腿に突っつく様に脅しをかける。
「やめておけ。今すぐする必要も無い」
予想外の言葉に、渋々ナイフを離した下男を尻目に男が言う。
「まあ……今夜は大人しく裸になって頂いたのでここまでにしておきますか。
 おい。そこに転がっている雌犬を元の部屋に戻しておけ」
命令に従い、アイラを抑えていた下男が家畜を引き立てる様に室外に出そうと
すると耐えられなくなったのか大声を出す。
「き、貴様っ! フュリーをどうする気だ!? こんな事をしてただで済むと
 思っているのか!」
「黙りな。ほれ、さっさと這い蹲って歩くんだよ」
髪の毛を掴まれ強引に連行されるアイラの背中にフュリーの哀切な声が
降りかかった。
「アイラ様! 私のことは構わず、どうか諦めないで…決して早まった事を
 為さらずに」
あらん限りの声を張り上げるフュリーを嘲笑するかの様に男が言い捨てる。
「…それは貴女の方ですよ。まあそうされない様に私達も最善の策は
 とりますがね。さて、貴女専用の特別室に案内するとしますか」
言い終わると、二人の下男がフュリーの肩を掴み、アイラが連れ出された後の
出口に引き立て、同時に滑らかな双臀に無粋な手を触れさせる。
「へへ…、たまらねぇ綺麗な肌してるぜ。こりゃ嬲り甲斐があると言う物だぜ」
だらしなく開けた口から涎を流す下男の力に抗えず、連れて行かれるフュリーの
背中を幾分目を細めてみる男の口元には期待感に満ちたかの如き邪悪な笑みが
毀れていた。 
714名無しさん@ピンキー:03/12/03 07:54 ID:8bwIlFOv
(;´Д`)ワクワク
715孔子 ◆KOUSIdWcVA :03/12/04 22:52 ID:0Fu1JT6p
「触らないで下さいっ!」
けたたましい声を出して抗うフュリー。自分をどこかに連れ出す下男の
無粋な手が美麗な双乳に触れたからだ。
「けっ、減る物じゃあるまいし、大声出すなよ」
「そうそう。今からそんな調子じゃ生きていけないぜ」
口々に嘲笑を返す二人の下男。下卑た視線に晒されるだけでも鳥肌が立つのに
誰にも触れられた事の無い身体の箇所に、脂ぎった手や骨の浮き出たそれに
何の遠慮も無く手を触れられるだけでなく、時には力を入れて抓ったり或は
握ったりと、無礼極まる所業を咎めてはいたが、二人は手を止めるどころか
その初々しい反応を楽しむかの様に益々図に乗る。
「全く、輪姦す事が禁止されていなければ、ここでもいいから犯したいぜ」
「本当だな。高嶺の花とはこの事だぜ」
下男の何気ない会話が性的知識が皆無のフュリーには死刑宣告に似た恐ろしい
響きで耳に入る。手で抑えて聞こえない様にしたくても、両手を背中に回され
全ての抵抗を封じられている今では何も出来ない。
余りの惨めさに溢れる涙も、敵に弱みを見せるなと言う天馬騎士の教示に従い
かろうじて嗚咽に留める。

(…どこでもいい。早くこの人達の手から開放されたい)

未だ知らされておらぬ目的地――自分専用の特別室とやらに一刻も早く到着する
事を心中で願うフュリー。
716孔子 ◆KOUSIdWcVA :03/12/04 22:55 ID:0Fu1JT6p
「さあ、ついたぜ。ここがお前が今日から過ごす部屋だ」
下男の声で俯いていた顔を上げたフュリーの視界に目的の部屋が入る。
部屋――いや、部屋とはとても呼べないそこは、人一人が横になって一杯と
言う程度の広さしか無い牢獄――フュリーの知っている範囲内のだが
それすらと比較しても酷い有様の所だった。
――窓一つ無い四方石壁
――所々に血痕の付着した不気味な石床
――馬小屋の如く申し訳程度に隅に敷き詰められた寝藁
――おそらくは排泄物を入れるための壺が一つ

「ひ……酷すぎます。こんな所に人が住める筈ありませんっ!」
耐え切れずに恨めしい目と言葉を向けるフュリーに下男は冷笑で応える。
「最初は大抵そう言うんだが、すぐに慣れるさ。それに手前にそんな選り好みが
 許されると思っているのか? ええ?」
鉄扉を開けて、必死に身を動かして抗うフュリーの背中を押して強引に室内に
叩き入れ、同時に扉を閉め錠前を下ろした。
717孔子 ◆KOUSIdWcVA :03/12/04 22:56 ID:0Fu1JT6p
「せめて……せめてこの鎖だけでも外して下さい。お願いです!」
声を振り絞る様に懇願するフュリーの姿を、覗き窓から眺めて愉快な表情を
見せる下男が冷淡に言う。
「明日の朝まで大人しくしていな。舌を噛むとか変な気を起こすなよ。
 …その時は例の足無し女も死出の道連れにしてやるぜ。へへへ……」
「それに、今にこの部屋に居る時間が楽に感じる程の扱いを受けるんだから
 早い所、慣れるんだな。そうそう……これが今夜の飯だ。大した物じゃないが
 せいぜい味わって食べな。尤も騎士の姉ちゃんの口に合うかは知らんがな」
覗き窓から放り込まれたのは、一個のパンのみだった。
触れてみた所、時間が経過している物なのか、固くなっておりとても美味とは
感じられない代物だ。
「一体…私に何の恨みがあってこの様な仕打ちを…」
「今に分るさ。嫌と言うほどな。それじゃゆっくり寝る事だな。
 夢を見る事だけは自由なので、せいぜい王子様の夢でも見る事を薦めるぜ」
揶揄し終わった下男が遠ざかると、今まで抑えていた涙が溢れ出るのを
フュリーは感じざるを得なかった。

「ううっ……」

悲哀をかもし出す嗚咽が苔が見える石壁に響く……
718名無しさん@ピンキー:03/12/05 13:25 ID:gz42fEOe
乙デス!
(;´Д`)ウウ…カワイソウナフュリータン…イマタスケニ







行クワケネーダロマジメオンナガユウトウセイヅラシヤガッテ
ボロゾーキンニサレチマエネシネシネ!!!!
719孔子 ◆KOUSIdWcVA :03/12/05 23:02 ID:TpdU4kbN
下男達の気配が完全に消え、闇に包まれた部屋――牢獄に一人残された
フュリーは、丸一日何も食べていない空腹感に負け、与えられたパンを
口にした。いや、せざるを得なかった。
予想通り、堅くなって味一つしない物であったが、これしか無い以上
何を言っても始まらない。第一抗弁を吐く相手すらいないし、仮にいても
聞き届ける訳も無い。
砂を噛むに似た感触を終え、食べたと言う僅かながらの満足感を得たが
状況が好転した訳でも無く、逆に敵の施しを受けたと言う敗北感がフュリーの
幾分落ち着きを取り戻した思考を支配しつつあった。
壁に取り付けられた数本の蝋燭の灯りのみが頼りの、この暗黒の空間では
先程、下男が半ば罵る様に言った、寝る事ぐらいしか無い。
嫌でも思い知ると言う明日に己に降りかかる災難――災難で済むのなら
どれ程良いか。明らかに自分を憎んでいると思われる男らの手によって
自分はどう扱われるのか。
アイラの様に足、もしくは手を切断された上で慰み物に墜とされるのか。
今まで、考えた事も無い己の行末が交錯する中、訪れた眠気と共に
一つの結論を出す。

(例え、何をされようとも…必ずアイラ様をお助けして、ここを出る。
 それ以外に無いわ……)
720孔子 ◆KOUSIdWcVA :03/12/05 23:02 ID:TpdU4kbN
「起きていますか?朝食を持って来ました」
聞き慣れぬ声がフュリーを安眠――御世辞にも寝心地は良くなかったが。
から覚めさせた。
扉が開かれ、幾分の陽光が差し込むそこには、メイド姿の若い女性が盆を
持った姿で立っていた。
衣服を着ている女性を見て、改めて自分が全裸なのに気付いたフュリーは
慌てて背を向けたが、背後から女性の優しげな声が聞こえた。
「大丈夫です。同じ女ですし、私は貴女に危害を加えません」
その声に応え、振り向いたフュリーの視界に女性の邪心が感じられぬ笑みと
床に置かれた食事が入った。昨夜とは打って変わってスープとパン。
それに若干の肉と野菜と言う、今の自分の境遇には似つかわしくないメニュー
だった。
「何も変な物は入っていませんから、どうぞお食べ下さい」
「はい……」
悪意が感じられない女性の言葉に、ようやく警戒を解いたフュリーが
食事に手をつける。それを同じ視点で見ていた女性が、
「私はリジー。侯爵様より貴女の身の回りを扱う様に仰せ付かった者です」
「そうですか。私は……」
「フュリーさんですね。名前は伺っております」
言葉を遮った女性――リジーは食べ終わった食器を取り、続けて言う。
「余り詳しい事は申せませんが、決して諦める事の無い様に。
 私は朝と夜、食事を運んできますので、何かあれば御遠慮無く」
「あ、有難うございます……」
思いがけない言葉に目頭を熱くするフュリー。その姿を見ながら立ち上がった
リジーは部屋を出て行く際に「では……」と軽く頭を下げて去った。
(こんな所にも、あんな人もいる……)
全てが闇の中で一筋の光明を見出したかの様な気持ちになったフュリー。
しかし、数分後の乱入者により、その余韻が中断された。
「おい、出ろよ!侯爵様がお呼びだ!」
先程のとは全く逆の粗野な下男の声がフュリーを再び闇に貶める。
721孔子 ◆KOUSIdWcVA :03/12/08 22:53 ID:1Kpyz0zA
再び縛めで手を封じられ、朝だと言うのに陰気な暗い回廊を下男に引き回され、
時に歩みが遅いだのと難癖をつけられる。
「おらっ!さっさと歩けよ。騎士様がそんなへっぴり腰じゃ先が思いやられるぜ」
ピシャピシャ白い双臀を平手打ちにして、あたかも家畜を追いやる様に無理矢理
歩かされるフュリーの素足には、冷たい石の感覚が伝わり、先程の下男の乱入から
抱かされてきた不安を更に増長させる。

ようやく到着した部屋の頑丈な扉が開かれ、その中の光景を垣間見たフュリーの
白磁の美貌に浮かんでいた不安の灰色が確信の黒に変化した。
天井から降ろされた滑車やその先に垂れ下がる鎖や荒縄。
フュリーには何に使うか全く見当もつかない大仰な道具が幾つも壁に立てかけられ
中には赤褐色の錆か何かがこびり付いた物まである。
昨夜一晩を過ごした牢獄同様、いや、それ以上に血痕が床に散乱しており、
漠然ながら、この部屋が拷問部屋だとフュリーも悟った。

「やあ、御早よう御座います。よく眠れましたか?」
ふと、声がした方向を振り向く。すると昨夜アイラと自分を辱め尽くした男が
全身黒服の人物三名に囲まれ、ワイングラスを片手にこちらを微笑を浮かべて
見ていた。夕べと異なり、貴族らしい豪壮な衣服を着ており侯爵と呼ばれていた
男がこの人物と気付いたが、侯爵がワインを飲みながら眺めていた物を見た
フュリーは愕然とした。

「………そ、それは!?」
722孔子 ◆KOUSIdWcVA :03/12/08 22:54 ID:1Kpyz0zA
「ん? 別に貴女には関係ないですよ」
軽口で応じた男のそばに在る物――それは女性の原形を留めていない屍骸だった。
両眼はくり抜かれ、鼻は削がれ女性は愚か人間の顔と判別するのも困難な状態で
特にフュリーの瞳に焼き付いたのは、女性の象徴とも言える乳房が両方とも
無惨に抉り取られ、赤黒い断面が痛々しく露出していた。
その余りの惨状に一目見て、即座に顔を背けたフュリーだったが、徹底的に破壊された
屍骸の惨たらしさに、強烈に目と脳裏に焼きつかざるを得ない。
「こ…この人は誰なのです? 何故こんな酷すぎる真似を……」
震える声で詰問するフュリーを愉快気に見ながら言葉を返す侯爵。
「随分好奇心が強い事で。これは貴女を捕える前日まで楽しんでいた玩具でして。
 だが、目的の物が手に入りましたので、用済みとなった訳ですよ……」
グラスに口をつけ、幾分啜り飲んで宙吊りの屍骸を手で玩弄する。
見るだけでおぞましい光景に鳥肌を浮かべつつ震えるフュリーを尻目に口を動かす。
「私の領内で、租税を納められぬ貧民の娘でして、今年の税を猶予する代わりに
 受け取ったのですが、下賎の者にしては、まあまあ耐えましたね。
 まあ……、貴女までのつなぎにはなりましたよ。くくく…」
723孔子 ◆KOUSIdWcVA :03/12/08 22:55 ID:1Kpyz0zA
無気味に低く笑う侯爵の言葉で、憤りを感じ、吐き出さざるを得なかった。
「ひ、酷い。そんな事、領主として…いえ、人の所業ではありません!」
必死に抗弁するフュリーの様子を楽しそうに見ながら冷やかに返答する。
「そうですかね? 実に人間らしい事と思いますが。まあ貴女には理解できない
 でしょうね。尤も今はね……」
言い終わると同時に指で合図する侯爵。それに応じた黒服が下男と交代する様に
フュリーを取り押さえる恰好になり、再び圧迫に似た不安を覚える。
「な、何を……離して!」
「さて…この部屋の状態で気付かれたでしょうが、貴女には今までの所業に
 相応しい罰を受けて貰いましょう。尤も手間をかけてここに招いたのですから
 せいぜい私を失望させないで頂きたい」
丁度、部屋の中央に置かれてある人一人が寝られる大きさの台を指差した。
木製のそれには、何箇所かに固定するために使うと思われる金具が取り付けられており
何の台かは見て瞬時に理解できた。
「……そこに縛り付けろ。暴れられない様、慎重にな」
724名無しさん@ピンキー:03/12/09 03:14 ID:87KhuxhK
(・∀・)イイヨイイヨー
725名無しさん@ピンキー:03/12/09 08:53 ID:f8oxWbHR
孔子タン乙ヨー
(;´Д`)ナンテコッタ!!モ…モウスグフュリータンモアノ屍ノヨウニ…!?

公爵!!貴様ァァァァッ!!
素敵デス応援シテマス部下ニシテクダサイ!!
726孔子 ◆KOUSIdWcVA :03/12/09 23:32 ID:q9g00aQt
一端、手鎖を外されたが、眼前に吊るされている屍骸が百言に勝る脅迫となって
フュリーはなす術も無く黒服達によって台に縛り付けられた。
所々に黒く変色した血が、この台上で何が行なわれてきたかを如実に物語っており
彼女の類稀な美貌が蒼白になるも、残った気力を振り絞ってキッと目を見開いて言う。
「……私とて、天馬騎士の一人。拷問に掛けられた所で貴方達の望む事など、一切
 言うつもりはありません」
「最初は大抵の者がそう言いますよ。尤もその態度を続けられるかは別問題ですが」
素っ気無く返す侯爵に、フュリーは唇を噛み締める。
「…………」
反応をからかう様に見る侯爵が椅子に腰掛けると、黒服達が準備に取り掛かる。
壁にかけられていた鞭の中から、乗馬用に使う短めのポピュラーな物を取り
大の字に固定されているフュリーの太腿に、軽く一撃を与えた。
「くうっ!」
瞳と開きかけた口を閉じて、下半身に走った痛みにフュリーが耐える。
白い太腿に、一筋の赤い線が刻まれたが、それに黒服が手を触れると染みる様な
感触が襲い掛かり、眉をしかめるフュリーの楽しそうに見る侯爵が声をかけた。
「そういえば貴女はペガサス乗りでしたね。鞭を受ける気持ちは如何ですか?」
「こ、これくらい……何て事はありません」
「でしょうね。では他の箇所にも…」
黒服が再び鞭を降ろすと共に、他の二人も同様にそれぞれの担当の箇所に休み無く
叩きつける。
「くうっ……、うっ!ううっ!」
断続的な苦痛に、咽喉元まで出かかっている声を必死に抑える。一度出してしまうと
それがこの男達を喜ばせるのは明白だ。
思う通りの反応が返って来ない事に苛立った黒服の一人が、フュリーの美しい顔に
これまでより幾分強めの一撃を加える。
(………!)
顔を大切にする女性の本能で恐怖を感じたフュリーが首を動かし避けようとするも
無駄なあがきに過ぎず、無情にも鞭がフュリーの右頬に叩きつけられ、彼女の美貌に
痛々しい傷が刻まれる。
727孔子 ◆KOUSIdWcVA :03/12/09 23:35 ID:q9g00aQt
「おやおや…せっかくの綺麗な顔に傷がつきましたね。見るに忍び無いですよ」
心にも無い事を言いながら椅子から立ち上がった侯爵が近付き歩き、何か小箱を
黒服から受け取り、身動きの出来ぬフュリーに見せ付ける。
「………それは?」
「なあに、単なる傷薬ですよ。この城の城主である私が直々に塗って差し上げ
 ましょう。これも、貴女への想いの深さと受け止めて下されば幸いです」
歯が浮く様な台詞と共に、箱の蓋を開け、中の不気味な色をした粉状の薬を
指で掬い、フュリーの裸身の各所にある傷跡の一つに塗りつけた。

「!?……きゃあぁぁ!!」
その瞬間、焼きつける様な感覚がフュリーを襲い、余りの激痛に耐えられず
声を上げた。
「くくく……、どうですか?濃い塩と各地方の香辛料を調合した傷薬は。
 さぞ効果充分でしょうね。他の傷にも塗ってあげますよ」
侯爵の手が更に他の傷に伸び、量を増して塗りたくる。
「い、嫌ぁ!ああぁぁっ!!」
全身を焼かれる様な痛みに動きすらままならぬ己が身を振りたてて喘ぎ叫ぶ
フュリーの姿に侯爵始め居並ぶ嗜虐者達がほくそ笑み、或は声を上げて嘲笑する。
「実に聞き心地の良い悲鳴で……流石はシレジアの誇る四天馬騎士の生き残り。
 苦労してここに招いた甲斐があったと言う物ですよ。フフフ…」
728名無しさん@ピンキー:03/12/10 09:13 ID:OpN3kU28
゚ー゚)血ィキタ━━━━━━━━━!!!!!!!!
729名無しさん@ピンキー:03/12/10 16:11 ID:zPBua+gv
孔子飽きた
730名無しさん@ピンキー:03/12/10 20:57 ID:VbUd7bYu
美貌美貌しつこい
731名無しさん@ピンキー:03/12/10 21:28 ID:TXKAuHEM
これからだろうにおまえら…
732名無しさん@ピンキー:03/12/10 23:46 ID:TJNYyiIL
>>729-730
逝けw
733名無しさん@ピンキー:03/12/14 10:35 ID:HMWoXXNw
ここってオリジナル有りなん?
734名無しさん@ピンキー:03/12/14 10:43 ID:nrUSUTV6
>>733
鬼畜なら何でも歓迎。と言いたいけどこの空気で職人さんが来てくれるかどうか
735名無しさん@ピンキー:03/12/14 11:22 ID:HMWoXXNw
>>734
オリジナル有りなら俺は是非書いてみたい。ヘタレだが。
俺はhttp://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1044265164/からきたんだけど多分もう一人来ると思う
736名無しさん@ピンキー:03/12/14 11:50 ID:735PCFzW
>>735
それなら大歓迎。オリジナルにしろ原作付きにしろ、
職人さんはここでは金の卵。
だけど、ここは他のSSスレに比べて感想の書き込みが
異常なほど少ない事を前もって了解して下さい。
無論、面白ければ反応は来ますが。
737名無しさん@ピンキー:03/12/14 12:32 ID:HMWoXXNw
>>736
りょーかい。
でも大したものを書ける自信が無いのでむしろそのほうが都合がいいかも。
738名無しさん@ピンキー:03/12/14 23:35 ID:3lk5Zy+b
猟奇・残酷系スレ全般に漂う秘密倶楽部みたいな雰囲気が好きなんです。
739名無しさん@ピンキー:03/12/15 00:06 ID:Coo5QHFs
>>738
まー、本当にこういうの好きな人はサイトや秘密クラブで
仲間内で細々とやるからな。
孔子氏のSSも、書き落とす物じゃなくて投稿掲載に向いていると思う。

ところで、セイラさんの職人さん、続きはまだ?
740名無しさん@ピンキー:03/12/15 09:40 ID:Bs6ilLmQ
>>738 外はすっかり明るいけれど同意。
それ系のサイトとかの暗い装丁もいい
741名無しさん@ピンキー:03/12/16 14:54 ID:Te5hpI0/
俺は孔子さんの作品好きだよ。
続きが楽しみ。
742名無しさん@ピンキー:03/12/16 19:42 ID:9tiZFSnj
前振りが長くてキャラの掘り下げ方が深いほど
それが壊れるときがより萌えるということをわからんヤシがいるようだがな。
まぁ、原作付きならそこは読み手のイメージに任せて短くもできるが。
743名無しさん@ピンキー:03/12/17 07:59 ID:QqIJD69B
゚ー゚)
744名無しさん@ピンキー:03/12/17 15:14 ID:0eLESvC4
737マダー?
745名無しさん@ピンキー:03/12/17 16:09 ID:QaUMNf0y
よければ漏れが孔子さんの続き書く?
746名無しさん@ピンキー:03/12/17 19:21 ID:7syld82M
>>742
むしろ2次創作の長所は、無駄な前振りが省けるところにあると思うんだが
キャラの掘り下げなんか原作で十分やってるわけだし
747名無しさん@ピンキー:03/12/18 04:46 ID:g2xPIP8e
742じゃないんだがたぶん>>730とかに対して742は書いたんだと思うんだよ。
だとすれば実際のプレイの前に前フリがある効用ってのはちょっとしたSSでもあるんじゃないかと
掘り下げなんて偉そうなことは言わずとも、キャラの説明を入れてくれたほうがありがたい、
とくに特定作品スレじゃないこんな場所では。
748名無しさん@ピンキー:03/12/19 08:57 ID:fQu/vttT
щ('A`щ)
749名無しさん@ピンキー:03/12/19 13:48 ID:bdmsWyEP
雑談の場と化したか。
職人さん降臨希望
750名無しさん@ピンキー:03/12/19 19:56 ID:ADi0J50C
くだんの赤い髪の生き物をグーで殴ってください。
パーやチョキでもかまいません。
751TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/19 20:05 ID:6I3EdBzF
>>735のスレでSS書いてた者です。
こちらのスレで続編を書かせて頂きたいんですけど
もう一度話の最初から投稿し直した方がいいでしょうか?
752名無しさん@ピンキー:03/12/19 22:48 ID:ADi0J50C
>>751
そのアドレスからSSのあるところまでいけないので
ハナからアップしてほしい今日このごろ。
753名無しさん@ピンキー:03/12/20 18:38 ID:/qHBEFER
>>752
doui
754名無しさん@ピンキー:03/12/21 08:15 ID:WVvn0SMm
>>753
フランス語かと思ったら、同意か。
755名無しさん@ピンキー:03/12/21 18:09 ID:bN6mVjgQ
>>750
誰?
756TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/21 21:43 ID:nW9ysh8q
[プロローグ」

古来から人間は魔法により多くの恩賞と悲劇をもたらされてきた・・・・・・・

長年にわたり続いてきた光魔法と闇魔法の対立は、ここ数十年で急激に悪化の一途をたどり、
10年前、闇魔法陣営が今まで暗黙のルールの上で禁忌となっていた、一般大衆の大量無差別殺戮を
行ったことをきっかけに本格的な武力衝突へと発展、世界を二分する人類史上なき大規模な戦争
「世界魔法大戦」が勃発した。
5年以上に及ぶ長期の争いによって両陣営が致命的な打撃をうけた事により、戦局は現在休戦状態にあるが、
争いの火種は今も消える事は無く、表面下で徐々に膨れあがりながら再び爆発する機会をうかがっている・・・・・・・

冷戦状態に入って3年立つ今、ほとんどの地域が無法地帯同然となったこの世界では
無力な一般市民が生き抜くためには、皮肉にも争いの根源であるはずの魔法の力が不可欠であった・・・・・


757TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/21 21:58 ID:nW9ysh8q
うっそうと木が生い茂った森を二人の少女が歩いている。
一人は14,5歳、金髪が混じった薄い茶色の髪を後ろで縛りポニーテールにしている。
服装は上は厚手のシャツ、下はところどころ擦り切れたズボンというラフな格好で、脇には木刀を携えていた。
もう一方は10歳前後と思われる外見おしており、髪は完全な金髪で肩口あたりで切りそろえられている。
少女らしいワンピースの上に上着を羽織り、下は長いスカートを履いている。二人は姉妹だった。
姉妹の家族は大戦が原因で家を焼かれ、離散状態となり、両親とは生き別れとなった。
彼女達は遠縁の親戚を頼ったが、厄介者扱いされ、一日中働かされながらろくに食事も与えてもらえない
悲惨な生活を送るはめとなり、耐え切れなくなった姉妹は1年前その家を飛び出して二人だけで生きてゆく道を選んだ。
年端もいかぬ姉妹がこの時代を生き抜くことができたのは、彼女達に生まれながら高い光魔法の資質があったからである。
二人は両親を探すため世界中をを旅しながら、各地で困窮している人々に力を貸し、その人たちの誠意によって
生活をしてきた。しかし、当然彼女達の生活は決して楽なものでは無かった。
戦争の原因となった魔法を快く思わない人も多く、幾度と無く迫害、差別を受け。
また、過激派の闇魔法団体からリンチを受け死にかけた事もあった。
そして引き受けた仕事内容も多大な危険、苦痛をともなうものも少なくないのだ・・・・・

758TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/21 21:59 ID:nW9ysh8q
「ルティア、大丈夫?疲れてない?」
姉のイティアが後ろを歩く妹に話しかけた。
「私は大丈夫・・・・・でも、お姉ちゃんこそ無理しないで。昨日の傷、まだ治ってないでしょ」
妹のルティアは小声で答えた。
「もう治っちゃったよ。ルティアの回復魔法は最近磨きがかかってきたからね。」
姉が嘘を言っている事をルティアはわかっていた。昨晩、イティアの傷を癒している途中で自分の方が体力が尽き、
気を失って倒れてしまったのだ。
その日は彼女も日中多く魔法を使ったため、とうに限界に達していた。
しかし、治療が終わらぬうちに気絶し、負傷した姉に逆にベッドまで運んでもらったことを、ルティアは酷く恥じ、
申し訳なく思っていた。また、そのことが頭によぎる。
(お姉ちゃんがあんなにがんばってるのに・・・・私は・・・・・・)
だが、ルティアのその思考はイティアの大きな声で中断された。
「あっ・・・!!町が見えた。結構大きなトコだね。お父さん達の事・・・なにかわかるかなぁ。」
759TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/21 22:01 ID:nW9ysh8q
その町は、今まで二人が訪れた中でもかなり大きく、道が舗装され、大分開けた印象だった。
しかし今の時代、どこの地域でも貧富の差は激しく、現に町を歩く人々の姿を見てもそれは容易に伺えた。
ここで良い暮らしをしている人間はごく一部なのだろう。
「お姉ちゃん、警察署があるよ。ここは治安が良さそうだね。」
殆どの国が司法能力を持たない今、町に警官の姿など見かけなくなってしまったのが現状である。
「平和に越した事はないけど、ここでは私ができるような仕事はないかもね・・・・・あんまり長くはいられないかな?」
イティアはそう言うと小さな財布の中身を寂しそうに見つめた。
「病気や怪我で困ってる人はどこかにいるよ。私、がんばるからお姉ちゃんもたまには休んで。」
ミティアは姉にこれ以上傷ついてほしくなかった、しかしここは巡回中の警察官の姿も見える、
姉が無理をする必要もないだろうと思い安堵していたが・・・・・・

760TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/21 22:04 ID:nW9ysh8q
「嫌!やめて!やめてください!!」
突然女性の悲鳴が聞こえた。姉妹が目を向けると、長い黒髪の女性を二人組みの男が襲っていた。
その女性の娘と思われる幼い子供が。片方の男の袖を引っ張り。
「やめて、ママに乱暴しないで!」
と訴えかける、するとその男は女性を放し、幼女に視線を向け、ニヤリと下卑た笑みを浮かべた。
「へっお前も好きだねぇ、この変態め。」
もう片方の男が楽しそうに悪態をつく。襲われたいた女性は表情をより蒼ざめさせた。
「な・・・ダメ!その子には手を出さないで!お願い!私はどうなってもいいから!その子だけはぁ!!」
女性のよりいっそう悲痛な叫びがあたりに響く。

母娘を襲っている二人組みは警察官だった。

761TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/21 22:10 ID:nW9ysh8q
(な・・・・なんでお巡りさんが・・・・・・・・・)
ルティアが呆然と立ち尽くしている隣で、イティアは木の鞘から木刀を素早く抜く。
すると剣から、刃の様な衝撃波が生まれ猛スピードで警官に向かって飛んでいった。
「うげっ!!」
幼女の腕をつかもうとしていた警官は強力な衝撃波によって吹っ飛ぶ。。
「なっ・・・・・・。!!」
呆気に取られていたもう一人の警官の間合いにイティアは一瞬で入り込むと、その鼻柱を木刀の柄で殴りつけた。
「が・・・・・・・・・」
男は鼻を押さえることもできずに失神し、そのまま倒れこんだ。
「・・・・ママー!!」
幼女が母親の女性に駆け寄る。
イティアは「ふう、」と息をつき母子に声を掛けようとした。だが、その時ルティアが叫んだ。
「お姉ちゃん後ろ!!!!」
パンッ・・・・・・・
「あうっ・・・・・・・・・!!」
衝撃波を浴びせた方の警官がイティアに向かって発砲したのだ。
銃弾はイティアの右肩に当たり、たちまち彼女の服が赤く染まっていった。
イティアの攻撃魔法はまともに使えば普通の人間は造作なく殺す事が出来る。
それゆえイティアはさっきの攻撃は手加減をしていた。
まして、遠距離の魔法は目標が離れているほど威力が落ちるため一層力加減が難しい。
「気絶・・・・させたと・・・思ったのに・・・・」
「このガキぃ!俺たちにこんな真似しやがってただで済むと思うなぁ!!」
警官は再び銃口をイティアに向けた。しかし、その引き金を引かれるより早くイティアは体を反転させ、
木刀から再び衝撃波を放った。全力でこそなかったものの、今度は加減はできなかった。
警官の手は拳銃もろとも砕け、あたりに血が飛び散り。警官は獣のように絶叫するとそのまま泡を吹いて今度こそ気を失った。
762TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/21 22:14 ID:nW9ysh8q
「お姉ちゃん!!」
ルティアがイティアの元に駆け寄った。
銃による負傷は刃物や打撲よりタチが悪い、貫通していればまだマシだが、傷に弾がめり込んだままだと
そのまま回復魔法を使うと体内に銃弾が残ってしまう。
「ごめん・・・・イティア・・・・お願い、自分ではちょっとできないんだ。」
苦しそうに肩で息をしながらうずくまったイティアは妹に言った。
「うん・・・・お姉ちゃん、痛いけど我慢してね・・・・・」
ルティアは懐から小さなナイフを取り出すとイティアの肩の傷口にそっと差し込む。傷口の銃弾をえぐり出すのだ。
「うあぁぁぁっ!!!!」
声を上げないつもりだったが、あまりの激痛にイティアは大声で悲鳴を上げた、ルティアの手が止まる。
「・・・・・大丈夫・・・・ごめん、続けて・・・・」
ルティアはなるべく姉の傷口を広げないように、ナイフを動かし続けた。
銃弾が肩の骨にめり込んでいたためなかなか取り出せない。
「っ・・・・!!うぅ・・・・くぁっ・・・・・うぐぅ・・・・・・」
必死に声を押し殺しても口から苦痛のうめきが漏れてしまう、激痛に自然と体が震え、結果余計に傷口が広がる。
しかし、今本当に痛いのは、ルティアの方だとイティアは思い、ただ苦痛に耐える。
(痛い・・・・・・痛い・・・・・・・痛いぃ・・・・・・・・)
763TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/21 22:15 ID:nW9ysh8q
コトン・・・・・・
抉り出した弾が地面に落ちた、しかし、骨に当たった事で弾は砕け、細かい破片がイティアの真っ赤な肉にめり込んでいた。
「・・・・ああぁ・・・お姉ちゃんごめんね・・・・・もうちょっとだけ我慢して・・・・・・」
ルティアは姉の傷口に自分の指を直接突っ込み、銃弾の欠片をかき出し始めた。
「!!!・・・・・・・・・ああっ!!・・・・ひぃっ・・・・ぎぃぃぃ!!」
発狂しそうなほどの激痛がイティアを襲う。一連の騒ぎをかぎつけ集まった野次馬もあまりの光景に目を背ける。
時間にしてわずか3分足らず。しかし姉妹にとっては何時間とも思える地獄が終わった。
「はぁ・・・・・お姉ちゃん終わったよ、ごめんね、私、下手で・・・・・
最後までナイフでできれば良かったんだけど・・・・・怖くて。ホントにごめんなさい。」
「ううん、ありがとう・・・・・じゃあ、あと回復もお願いね・・・・・」
ルティアの手が光り、その光りをイティアの肩にかざすと、出血が止まり、徐々に傷口がふさがってきた。
「ああ・・・・・・楽になってきたよ・・・・ありがとうルティア」
イティアは常々、激痛が和らいで行く事以上の肉体的快感は無いと思っていた。
そして、ルティアの魔法によって傷が癒されるその時が姉妹の絆を最も感じられる時だとも・・・・・・

764名無しさん@ピンキー:03/12/22 21:29 ID:tbu5frLv
ここまでがそっちのスレにも貼られた分だっけ?
続きまてますYO−。
765名無しさん@ピンキー:03/12/23 02:40 ID:JK+rxHR/
766TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/23 02:46 ID:Dkw7z7gD
「あ、あの・・・・大丈夫ですか・・・・・・」
先ほど警官に襲われていた女性が声を掛けてきた。
「うん、もう治ったよ。あなたの方こそ大丈夫?どこも怪我してない?そっちのお嬢ちゃんも」
先ほどの惨状からは想像できないほど明るく平然とイティアは答えた。まだ、多少傷は残っていたが、痛みは無いに等しい。
「は・・・・・はい、・・・あ、ありがとうございました。た・・・・助けていただいて・・・・・」
女性は明らかに怯えていた。例え恩人とはいえ目の前であれほどの光景を見せられては仕方ない。
身を守る術を持たない一般市民にとって、ここまでの魔法を使える姉妹は脅威以外の何者でもないのだ。
周りからも好奇と恐怖の入り混じったどよめきの声が絶えなかった、姉妹が居心地の悪さを感じて立ち去ろうとしたその時。
「お姉ちゃん達、ありがとう。これあげる」
助けた幼女がイティアの手に何か握らせた。それは二つの飴だった。
ただ、砂糖を固めた様ないかにも安っぽいお菓子だったが、母子の着ている服を見ればこれがいかにこの娘にとって大切な
飴なのかは安易に想像できた。
「・・・・・・ありがとう!妹と一緒に食べさせてもらうよ」
イティアは目の前の幼女に劣らぬ無邪気な笑みを浮かべながら言った。
娘のおかげで緊張も薄れたのか、再び母親が話しかけてきた。
「・・・・助けていただいたのに何もお礼できなくてすみません。あの。せめて、服だけでも」
イティアの服は血で真っ赤に染まっていた。ちょっともう人前では着れないだろう。もっともイティアの服は3日ともたない
事が珍しくない。そのたびに報酬ついでに古着を譲ってもらうのだが。この母子から服をもらうのは少々気がひけた。
「お礼ならもうこの子から貰いましたよ。これは私が勝手にやった事だから気にしないで」
「あ、は・・・・はい。あの・・・・早くここから立ち去られた方がよろしいです。
この町で警察の人といざこざを起こすと面倒な事になります。本当に私達のせいで申し訳ありません」
「気にしないでって言ったでしょ。・・・・・そんじゃ行こうかルティア。じゃあね、お嬢ちゃん」
「バイバイお姉ちゃん!またねーーー!!」
幼女は元気に手を振り、イティアもそれに応えた。

767TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/23 02:48 ID:Dkw7z7gD
「またね・・・・・か・・・・・」
先ほどもらった飴を口の中で転がしながらイティアはぽつりと言った。
「お姉ちゃん、ホントに早くこの町出た方がいいよ・・・・警察の人が私達のコト探してるかもよ・・・・」
ルティアはまだ飴を手に握ったまま不安そうに姉に言った。
「まだここでお父さん達の事なんにも調べてないじゃん」
「仕方ないよ。またいつでも来れるじゃない。こんなコトになったらどの道探せないよ」
「心配性だなぁ。ヤダよ。痛い目にあっただけで出て行くんじゃ馬鹿みたいじゃない。・・・・・飴はもらったけどね」
「でも・・・・・・」
ルティアが言いかけた時、背後から男の声がした。

768TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/23 02:49 ID:Dkw7z7gD
「なぁ、アンタ達・・・・・・」
「ひっ・・・・・・」
いつ警官に見つかるかと怯えていたルティアは思わず声を上げたが、振り返るとそこにいたのは
物静かな、一般人と思われる30半ばの男だった。
「あぁ、脅かしてすまない、・・・さっきの騒ぎを見てたんだ・・・・・君達は魔法が使えるんだね。
なぁ、唐突ですまないけど頼みがあるんだが・・・・」
男がいきなり話を切り出した。
「何?私達にできること?」
「子供が病気なんだ・・・・・それで薬剤師に頼んでおいた薬の代金を払いに行くんだが、その場所がこの町で一番治安が悪い
スラム街なんでまとまった金を持って歩くのは危険でね。いっしょについてきてくれないか?お礼はするから」
「いいですよ」
イティアは即答した。
「ちょっ・・・・お姉ちゃん・・・」
「困ってる人は放って置けないよ」
「ありがとう、僕の名前はアズだ。よろしく。じゃあさっそく行こう」
アズと名乗った男の後に姉妹はついて行った・・・・・・・

769TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/23 02:51 ID:Dkw7z7gD
3人は昼間でも暗い路地裏を歩いていた。道には腐臭やカビの臭いが漂い、すれ違う人間はみな浮浪者の風貌であった。
今の時代においてはこんな町の方が普通である。姉妹はここよりはるかに酷いスラム街やゴーストタウン化している廃墟にも
訪れた。全体が疫病にかかった村を訪れ、危うく命を落としかけた事もあった。
ルティアの治療魔法がなければ本当に命をおとしていたかもしれない。
確かにここより酷い所はいくらでも見てきたが、しかし、姉妹は今までにないほど歩いていて落ち着かない気分になった。
「お姉ちゃん・・・・・」
ルティアが姉の服をギュッと掴む。
「大丈夫・・・・アズさん、まだなの・・・・?」
「もう着く・・・・あそこだ」
東洋の文字が使われていたため姉妹は何と書いてあるのかはわからないが。古びた看板がかかった小さな店があった。
「よかった、何事もなかった・・・・・」
アズがほっと胸を撫で下ろす。しかし、その次の瞬間。
「・・・・・・待てよ!」
770TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/23 02:52 ID:Dkw7z7gD
突然、乱暴な男の声が響いた。声の方を見るとそこには長身の男が立っていた、目の下には隈ができ、明らかに危ない風貌だ。
「アンタ確か数日前もその店から出てきたよな。なんか薬を頼んで、そいつを取りに来たのか?
っつー事は当然金を持ってきてるんだよな?そこのオヤジはがめついからなぁ」
いつの間にか左右の路地からその男の仲間と思われる連中がゾロゾロ出てきた。
「やっぱりね。ずっとジロジロ見られてる気がしてたんだ。
ルティアとアズさんは早く中に入って、ここは私がなんとかするから」
イティアは大した同様も見せずにそう言った。
「だ、大丈夫なのかい・・・・?」
アズが不安そう問う。いくら魔法が使えると言っても、まだ年端もいかない少女だ。
うろたえるアズをルティアうながす。
「私達がいても邪魔になるだけです。行きましょう。お姉ちゃん気をつけて・・・・・」
「おっと!どこ行くんだよ。」
瞼と舌にピアスをした男が二人の行く手を阻もうとする。
ゴッ!!
しかし、イティアの木刀を脳天に落とされ、男はそのまま倒れこんだ。
「やりやがったなこの糞女ァ!!!」
途端に怒声が巻き起こり数人の男が一斉にイティアに襲い掛かった。
「ルティア、速く行って!!」
ルティアはアズと共に店の中に入っていった・・・・

771TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/23 02:54 ID:Dkw7z7gD
「ぐえあっ!!!」
イティアに襲い掛かった男達はみな、あっさりはじき飛ばされた。
「もう怪我したくなかったらやめなよ。」
静かな、しかし強い口調でイティアは地面に倒れた男達を見下ろす。
「こ・・・・この女・・・・戦闘魔法の使い手だ・・・・・」
力の差を見せ付けられた男達はみな戦意を喪失したように見えた。しかし。
「てめぇら、たかが女のガキ一匹になにビビッてんだ?行けよ。」
最初に声をかけてきた一団のリーダー格と思われる先ほどの長身の男が周りの仲間に命令した。
「で・・・でもあの女・・・」
「あぁ?あいつにやられるか俺に殺されるか選ぶか?」
男がそう言って睨み付けるとあたりにいた男は震え上がりやけくそになったのか
「うわあああーーーー!」
と獣の様に絶叫しながらイティアに向かっていった。
イティアはとっさに木刀を横なぎにする。すると木刀から光が放たれ、4人の男が一度に吹き飛ばされる。
それと同時にイティアの視界は赤く染まった。
「い・・・・・・・・ぎゃああああああああああぁぁぁぁぁ・・・・・・・・!!!!」
イティアの右目には深々と折りたたみナイフが突き刺さっていた。
次の瞬間胸に激しい衝撃を受け、一瞬呼吸が止まる。そしてイティアの体は宙を舞う。
「くくく・・・・魔法が使えるのはお前だけじゃないぜ・・・・・・?」
リーダー格の男はニヤリと笑うと自分の足元でもがく少女を冷たく見下ろした。
772TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/23 02:56 ID:Dkw7z7gD
何が起こったのか理解できなかった。ただ、胸の衝撃により呼吸困難に陥っている事と、
右目に気を失いそうになるほどの激痛が走っている事から、自分に好ましくない事態が起こっている事だけは疑いようが無かった。
とりあえず立たねば。そして無事な目で相手を見据えて戦わねばならない。しかし、残った左目も涙が溢れまともに見えない。
幸い木刀は手から離さずにすんだ・・・・・
「あぐぅっ・・・・!!」
しかし、すぐさま木刀を持った右手首を思い切り踏みつけられた。ミシッと骨が軋む感覚が痛みとともに伝わってくる。
ここで木刀から手を離すわけにはいかない。イティアは半分麻痺した右手の握力を強める。
そして、左手で自分の右目に刺さったナイフを引き抜いた。抜いた瞬間どろりとした感触の抵抗が残る。
血よりももっと固形物に近い液体の感触だ。以前魚のカブト焼きを食べた時、口の中で魚の目玉を潰した時流れ出てきた
液体が頭によぎり、吐き気がしてきたが同時に凄まじい痛みでかき消された。
「うああああぁぁぁぁっっ!!!」
痛みを紛らわすため、そして、渾身の力を込めるためイティアは叫び声を上げながらナイフを振り下ろした。
自分の右腕を踏み潰している男の足めがけて。
ザシュッ・・・・・・!!
773TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/23 02:57 ID:Dkw7z7gD
「・・・・ひぎぃいっ!・・・・・うあっ・・・・・な・・・・なんでぇ・・・・?」
振り下ろしたナイフは相手の足ではなく、自身の右の二の腕に突き刺さっていた。
もちろん、イティア自身の意思ではない。痛みのせいで手元が狂ったのだろうか?
イティアの疑問は次の瞬間さらに増幅された激痛によって解決された。
「うぎゃっ・・・・ぎぃ・・・・があぁっ・・・・・ひっ・・・・うあああぁ・・・・・!!!」
右腕に刺さったナイフが狂ったように暴れて傷口をかき回す。
傍目にはイティアが自分で傷口を広げている様にしか見えないが実際に動いているのは彼女の左手ではなく、
手にしたナイフだった。イティアは理解した。この男は魔法でナイフを操る事が出来るのだ。
このままでは右腕をもっていかれかねない。イティアは自らの魔法をナイフに送り込み内部から破壊させた。
この方法はできれば避けたかった。分散したナイフの残骸と、放出された自分の魔法によって腕の傷口はさらに悪化した。
「ぐううぅぅぅ・・・・・・」
ようやく右手から男の足が上げられる。しかし、すぐさま今度は木刀を握っていた拳を思い切り蹴られる。痛みは無かった。
二の腕と右目の傷の痛みでそれどころではなかったからだ。しかし、木刀を失ったという事実はイティアを絶望の淵に追い込んだ。
(こ・・・・殺される・・・・・・!!)
774TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/23 03:00 ID:Dkw7z7gD
「お前ら、後は適当に遊べ。ただし殺さず後で連れて来い。あと、店に入った奴らも女の方は殺すな。」
リーダー格の男はそう言った。手下の男達はすでにヨロヨロとしながらも立ち上がっていた。まだ、無傷なのも2,3人いる。
「ヘイ、兄貴、流石でした。お疲れ様です。」
「さてと、さっきやられた傷のお返しをしなくちゃあな。」
「ヘイ!さっきの威勢はどうした姉ちゃん、オラ!立ちな!」
一人の男がイティアの髪を乱暴に掴み、むりやり立たせると腹に拳をめり込ませてきた。
「うぐっ!」
一瞬息が止まり、イティアがうめく。男達は代わる代わるイティアを殴り、イティアはされるがままになっていた。
しかし、これは彼女の演技であった。先ほどの男がこの場を離れるまで反撃に出るのは危険だと考えたからだ。
それに、この程度の攻撃なら休んでいた方がむしろ体力の回復になる。
だが、殴られる事には耐えられても男達が服を脱がそうとしてきた事には耐えられなかった。
ぐしゃっ・・・・・
自分の胸に手を伸ばしてきた男の顔面をイティアは左手で思い切り殴りつけてしまった。
男は歯が何本も歯茎ごと折れ、うめき声すらあげすに気絶した。
イティアは続いて、そばにいたもう一人の男の股間を蹴り上げた。
残る敵は8人・・・・・・
775TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/23 03:01 ID:Dkw7z7gD
「このガキィ!!」
殴りかかってきた男のパンチをあっさり左手で受け止めると、そのまま、敵の集団に向かって投げる。
投げた男の手首か肩が脱臼しただろう事をその時、感触で悟った。
飛んでくる仲間を慌ててかわす男達、イティアはその中で自分の木刀を持っている男を目標に定めていた。
イティアの魔法は身体能力を上げる以外は基本的に木刀を媒介とする。所持しているか否かで戦闘能力は段違いだ。
イティアは男の持っている木刀を掴んだ、しかし、この男の力は思ったより強く、左手一本ではなかなか奪えない。
仕方なく、激しい痛みにうずく右手を使おうとする。その瞬間、
「このバケモノが!!」
右側頭部に衝撃が走る。男達の一人に鉄パイプで思い切り殴られたようだ。死角だったため反応に遅れ、
直撃を喰らってしまった。流石にこれは効いた。
「あぐっ・・・・・」
痛みとともにめまいがし、イティアはたまらず膝をつく。男達はそれを期に一斉に殴りかかって来た。
先ほどとは違い、完全に本気だ。イティアの背中や頭部を手にした鉄パイプやスパナで滅多打ちにする。
「うっ・・・・あううぅ・・・・・・くぁ・・・・」
イティアの口から苦痛の声が漏れる。
「いい加減、手を離しやがれ!!」
袋叩きにされながらも木刀から手を離さないイティアに木刀を握っていた男が怒鳴る。だが、その時木刀が光りだした。
慌てて男は手を離すがもう遅い。木刀から放たれた衝撃で男は吹っ飛ぶ。
ようやくイティアは木刀を取り戻した。そして、最後の力を振り絞り木刀を振り回した。
「ぎゃあっ」
「ぐわっ」
「たわばっ」
たったの3振りで周りの敵は全滅した・・・・・・・・・・・・・・・
そして、イティアもその場に倒れこんだ。

(くあぁ・・・・痛い・・・・痛いよ・・・・・・助けて・・・・助けてルティア・・・・・・・)

776名無しさん@ピンキー:03/12/23 16:54 ID:3PVYVxWL
バイオレンス(・∀・)イイ!
777TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/24 14:23 ID:dP/8wZwv
ルティアは店の中でずっと聴いていた。外から聞こえる騒動を。姉の悲鳴を。
だが何もしなかった。何も出来なかった。自分が出て行った所で何も出来ない。むしろ姉の足枷となるだけだ。
そんなことはここ数年でとうに理解している。だから、ただ終わるのを祈るように待っていた。
しかし、ルティアはその何も出来ない自分の弱さ自身が罪であると感じていた。

外から聞こえていた騒動が収まと、ルティアは急いで店の入り口まで戻る。どの様な結果にしろ
姉は無事ではないだろう。恐る恐る外の様子を伺うと男達が何人も倒れていた。そして、その中に姉の姿を見つけた。
「お・・・・・お姉ちゃん!!!」
血まみれのイティアの姿を見たルティアは急いで姉のもとに駆け寄る。
イティアは顔の右半分が血に染まり、右腕は肉が裂かれ骨が露出していた。
脳内分泌によって抑制されていた痛覚が戦闘が終わって一気に高まり、イティアを容赦なき生き地獄に叩き落していた。
「あぅう・・・・かはぁ・・・・・痛いぃ・・・・・・うぁぁ・・・・・あぁ・・・」
自分の作った血溜りの中を呻きながらもがく姉にルティアはすぐさま全力で回復魔法を送り込む。
「お姉ちゃん、もう大丈夫だよ・・・・!ありがとう・・・・守ってくれて!」
イティアの全身を蝕んでいて痛みが急激に和らいできた。快楽に表情が緩む。
30秒程すると無残に裂かれていた右腕の筋肉と皮膚はわずかな傷跡を残して完全に塞がった。
778TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/24 14:24 ID:dP/8wZwv
「ふうぅ・・・・・・もう平気。ありがとうルティア・・・・」
イティアは起き上がると顔にこびりついた血をごしごしと拭うと左目を閉じ右目を数回しぱしぱと瞬きさせた。
まだ少しぼやけているがしばらくすれば見える様になるだろう。右腕を軽く回してみる。こちらも問題はない。
「だ・・・・・大丈夫かい?」
店から出てきたアズが声を掛けてきた。
「うん、もう平気。薬はもらえたんですか?」
「それが・・・・もらえなかった・・・・と言うより、最初から薬なんか無かったんだよ・・・・!」
アズは最初は静かに終わりの方は吐き捨てる様に言った。
「えっ!それどう言うこと!?」
イティアが驚いたように問いかけると、アズは近くに倒れている先ほどイティアと戦った一人の男を見下ろしながら言った。
「僕にここの薬屋を紹介したのはこの男だ・・・・最初からこいつらとここの薬剤師はグルだったんだよ。
薬を渡すと言って、金を持ってきた客をこいつらが襲うって寸法だ。僕はバカだ、少し考えればここじゃ当たり前の事なのに。」
アズの言葉を聞いてイティアは唖然とした、そして、怒りがこみ上げてきた。
自分が茶番に巻き込まれた事ももちろんだが、病気の子供を助けようとしている親を騙して
金を巻き上げるなど絶対に許せなかった。
「ここの店主ぶちのめしてきますか?」
「いや、もういいんだ・・・・それより、すまなかったね。君達をこんなことに巻き込んでしまって。これは報酬だ。」
アズはイティアに金の入った袋を渡してきた、おそらく薬代だったのだろう。結構な額だった。
「・・・・結局薬が手に入らなかったんなら私達は何もしてないも同じだし、こんなにはもらえませんよ。
これは、お子さんに他に治療法が見つかった時のためにとっといてください。」
イティアはそう言って袋を返そうとした。

779TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :03/12/24 14:26 ID:dP/8wZwv
「待って!私なら、お子さんの病気、治せるかもしれません。」
今まで沈黙していたルティアが突然叫ぶ様に言った。
「・・・・ホントなのかい!君は病気も治せるのか!?」
アズの表情が驚愕と歓喜が入り混じったものとなった。反面、イティアの表情はやや不安気に曇る。
イティアは、病気の治療魔法をあまりルティアに使わせたくはなかった。怪我と違い多様な症状を持つ病気は
ひとくくりにはできない。病気によってさまざまな副作用が術者のルティアに代償としてふりかかる。
以前、姉妹が疫病にかかった時に魔法で治療を行ったルティアは両眼を数日間失明してしまった。
幸いにも今は後遺症も無いが、その時はもう一生ルティアの目は見えないのだろうと思った。
それ以来、未知の病気への魔法による治療は極力避けるようにしてきたのだ。
話から察するにアズの子供の病気はかなり深刻かつ、特殊なものと思われた。自分はともかく妹に危険が及ぶのは
極力避けたいイティアだったが、今更目の前にいる一人の父親に向かって断る事は彼女には出来なかった。
何より、妹自身が危険を承知で決心した事だ。イティアは自分も決心を固める事にし、言った。
「あの、でも先にお願いがあります。この子は今日すでに二度、私のそう軽くない負傷を治してます。
お子さんの症状が未知な以上、これ以上魔法を使わせるのは妹も危険です。だから今日一晩はお宅で休ませてもらえませんか?」
アズはひざまずいて二人の手を握りながら言った。
「ああ、もちろんだ、望みがあったら何でも言ってくれ。だから、頼む!娘を助けてくれ!」
こうして姉妹はアズの家に向かう事となった。


780名無しさん@ピンキー:03/12/25 02:43 ID:Y7Evk60a
これって元作品はなんですか?
781名無しさん@ピンキー:03/12/25 04:03 ID:M1FOgvAj
782名無しさん@ピンキー:03/12/25 11:07 ID:BRwoDprd
age
783名無しさん@ピンキー:03/12/25 12:54 ID:Y7Evk60a
>>781
ああオリジナルか。知らないものはどっちなのか判別出来ないじゃん?

○月×日

きょうは、おんなのこをひとりさらいました。なまえはみはまちよというそうです。
おさげがかわいいおんなのこです。

ちよちゃんは僕だけのものだからねええええええええええええええ。

「おうちへ、おうちへ返してください……ヒック……」
カタカタ……
(椅子に縛り付けられ、泣きべそをかくちよ)

パパとママのところに帰りたい? 駄目だよ。駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目
駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目
駄目駄目駄目駄目駄目
駄目駄目駄目駄目駄目
駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄駄目駄目駄目駄目駄目目駄目駄目

「ヒック……ヒック……」
カタカタ……
(怯えきって声も出ない)

声もでない? 声も出なああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああいっ!!

「助けてぇ……助けてぇっ! お父さああああん、お母さああああん!!」 (なんだ出るじゃん)

まずは、これ! 
「!!」

『大阪さん』こと春日歩(17)の撲殺遺体 (ドンっ!)

「あ……ひ……ぃ……」

これからちよちゃんに『食べて』もらうからねえええ。
『食べて』だよ、『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』
『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』
『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』
『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』
『食べて』「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああっ」『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』『食べ『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』
『食べて』『食べて』て』『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』
『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』『食べて』

『た』

『べ』

『て』




カタカタ……ぽ
(上腹部、鳩尾のあたりからメスを入れます)
カタカタ……
(刃先が5センチほど沈み込みました)
カタカタ……
(筋肉の割れ目をスッとメスが下っていきます)
カタカタ……
(恥骨の辺りまできました。ぱっくりひらいたお腹からピンクの内臓が覗かせてます)
カタカタ……
(裂け目から大腸を掴みとりました。(ぶっといのが大腸です))
カタカタ……
(あー、う○こが切断面からはみ出してますね。う○こソーセージ!)

註、目をそむけないよう、予めちよちゃんのまぶたは切除してあります。ぽ

(ミキサー音)
はいっ、出来上がり!

「ぎゃあああああああああっ!! ぎゃああああああああっ!!」

あらあら、どおしたのちよちゃん、鼻水なんか垂らして。
垂らしてえええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇっ!!

鼻水ばかりじゃなくて、なみだ、よだれ、それにおしっこ!
ちよちゃんの穴からおしっこ! 穴という穴から液体漏らしているじゃない。
めっでしょ!これから内蔵吐き出させてもらうけど、まずはそのまえにお友達の内臓食べなきゃ!

ぐちょ

「ぎゃ、ぶぼぉっ!」

ぐちょ、べきょ、ぐちょ、

「ぐぶっ! ごぼっ……!」

あら、ごめん。

「ひゅーひゅー」 (お楽しみの前にやりすぎちゃ駄目)

ちよちゃんはアン○ンマンみたいに顔が膨れて、目玉がつぶれかけてます。

カタカタ……
(メリケンサック着用) ぽ

こ・れ・か・ら♪

「ぶぐおぽ、ぶぐおぽおおおおおおおおおおっ!」

カタカタ……
(う○こカレーモツ味をちよの口から注ぎ込んでいます)
カタカタ……
(ちなみに分量は2g)

「ぶぐおぽおおおおおおおおおおっ! げぼおおおおおおおおおおおおおおおおっ」

……
隠し味に俺のう○こなんか入れたり♪

「ぐぼおおおおおおおおおおおおおおおっ! 供奉大尾おおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」

あらあら、目玉飛び出しそうな勢いね。
では、メインディッシュ

(金属バット装備)
(ちなみに、ヤンキーマンガとかでよくみる、釘が打ちこんであるあれ)

――三ヶ月後

 腐 っ て る !!


カタカタ……
(ワードパットメモに入力完了)







♪〜読後感想〜♪

A「ヌイた?」

B「ヌイた」

A[裏流出フロッピー」

B「連続幼女殺害犯が書いた記録でしょ」

A「やってたね、一時」(マスコミで)

註、某有名私立高生が二週間かけて殺された事件

B「ホンでしょ?」

A「モノ」

B「ホン」

A「五回はヌケるね」

B「五回は」 どぴゅっ!

ちなみに

(落札価格は十万円)

<終わり>

ちゃんちゃん♪ 

796名無しさん@ピンキー:03/12/30 00:11 ID:hNuPWMH9
すまん。自分は唖然とするだけで、ついて行けなかった。
797名無しさん@ピンキー:03/12/30 03:07 ID:+DBlKqP5
電波か・・・ロクな作品が来ない。
798名無しさん@ピンキー:03/12/30 07:48 ID:04Z7n0HO
なにかの実験作品か?
799名無しさん@ピンキー:03/12/30 12:48 ID:949NP2nr
通報した方がいいんじゃないかな。
800名無しさん@ピンキー:03/12/30 12:55 ID:d/C/2Kzc
>>765はぬるいな・・
ファンタジーものの猟奇小説キボン
801名無しさん@ピンキー:03/12/30 21:23 ID:04Z7n0HO
少女の身体はアスファルトの地面に叩き付けられ、ただの肉塊と化した。

昔からこういう描写は好きだ。
802名無しさん@ピンキー:04/01/01 00:17 ID:UXknmhVg
あけおめことよろ
803名無しさん@ピンキー:04/01/01 02:53 ID:aF7Vvv5E
今年も宜しく鬼畜趣味の皆さん(自分も含めて)
とりあえず誰か孔子さんのフュリーたん話の続き書いて。
804名無しさん@ピンキー:04/01/01 09:09 ID:ZMGuxFbt
だれか……
ギッタギタのボッコボコにされるフュリーたんを…
805名無しさん@ピンキー:04/01/01 15:04 ID:uWD0mu+v
フュリータンの身体のを切り落として彼女に食わせたい。
食事は兵士の精液のみですませたい。
拷問でグシャグシャにして魔法で回復させてまた拷問もエンドレスで・・・・
806名無しさん@ピンキー:04/01/01 22:33 ID:icpoFSHh
そっか、回復魔法があるんだ。
こりゃ色々な無茶が出来ますな
807名無しさん@ピンキー:04/01/02 04:56 ID:/VAsLY3Z
殺したり四肢切断しなければいいのか。
出来れば精神肉体両面で責め嬲ってほしい。
808名無しさん@ピンキー:04/01/04 15:26 ID:/17t6JhV
北崎が琢磨に鞭でメッタ打ちにされてたな。
意味もなくハァハァ。
あ、ここって3次元はダメなの?
809名無しさん@ピンキー:04/01/04 21:23 ID:lelZe8Km
>>807
文章の傾向は職人さんの好きにすれば良いと思うけど、
個人の好き嫌いを職人さんに押し付けるのは問題かと思われ。

>>808
スレタイに「二次元」とあるし。
それに三次元だと色々問題ありそう。
810名無しさん@ピンキー:04/01/06 19:39 ID:m5E9sKho
>電波か・・・ロクな作品が来ない。


だって・・・・・来てくれるたびに職人に意見押し付けてやる気を無くさせてきたじゃん、このスレ。
あれやって、これやって、描写が長い、etc etc


おかげで完結作品の少ないこと少ないこと。
811名無しさん@ピンキー:04/01/07 01:51 ID:b4QWI633
押し付けにくわえて、感想が無いから書く気が沸かない。
正直フュリーSSには期待していたのにバカが飽きただのと言いやがって。
まだ話が架橋に入らないうちに途切れたSSが大半だ。
812名無しさん@ピンキー:04/01/07 09:59 ID:nIRFOUFK
>正直フュリーSSには期待していたのに

禿同
813名無しさん@ピンキー:04/01/07 12:52 ID:O19IY3qL
だったらお前ら続き書けや。
814名無しさん@ピンキー:04/01/07 13:14 ID:GU2Cclk4
勝手に人のSSの続き書いたらあかんやろ。
815名無しさん@ピンキー:04/01/07 14:45 ID:W0jqERMt
とりあえず孔子氏の再度降臨を期待したい。
816名無しさん@ピンキー:04/01/07 16:12 ID:CwIfBOwJ
ほとんど無視されているTWOPAMのSS。
やはりオリジナル話は受けにくいか。
内容的には悪くないのだがな。
817名無しさん@ピンキー:04/01/07 21:04 ID:jgpa+fzQ
次スレ用に鬼畜人間狩りロワイヤルのアイデアを構想中。
色々な作品の女の子を脱出不可能な無人島に集め、それを
鬼畜な男や人外の者たちが狩る。
もちろん鬼畜どもには犯るだけで満足する者などいない。
特殊な結界の中で本来力を発揮できない女の子たちは
なすすべなく一人、また一人と狩られてゆく…。
818名無しさん@ピンキー:04/01/07 21:36 ID:jgpa+fzQ
登場予定作品、及びキャラの一部(女性)

FE、TC:シーダ、エスリン、カトリ、プラム他多数
ダイ:マァム、レオナ、メルルなど
ぬ〜べ〜:ゆきめ、のろちゃんなど
うしとら:真由子、小夜など
ダンバイン:シーラ、エレ、リムルなど
ゲームアーツ作品:ルーナ、ミア、エレナなど
格ゲー:ナコルル、アテナ、ユリ(初代龍虎)、香澄など
他:メイファ(ビバップ)、唯(奇面)、塔子(ディスコミ)
819名無しさん@ピンキー:04/01/07 22:41 ID:Q+j6ywiA
>>817 >>818
昔ジャンプで連載してた『メタルK(巻来功二)』にそんなのがあったな。
人を拉致って狐の仮面を被せ狩るというもの。エログロが凄くて面白かった。
820名無しさん@ピンキー:04/01/07 22:44 ID:UCmCNOfR
巻来功二の作品は皆エログロだからな。
ゴッドサイダーなんか少年ジャンプ連載ながら強姦拷問殺人のオンパレードだ。
821名無しさん@ピンキー :04/01/07 23:31 ID:ZoGr8Yfs
>>816
俺は結構好きだけどな、頑張ってもらいたい。
>>819
たしか主人公の女の子一度溶鉱炉で溶けてるって設定だよね。
822名無しさん@ピンキー:04/01/09 17:22 ID:4vcI2XzS
>>817
先生! 是非とも人間生け作りをキボンヌ!
823名無しさん@ピンキー:04/01/10 17:19 ID:y35KrThI
>巻来功二の作品は皆エログロだからな。
>ゴッドサイダーなんか少年ジャンプ連載ながら強姦拷問殺人のオンパレードだ

つーか、主人公の必殺技程度しか違いを書き分けられないだけじゃん、巻来功二
神の力の〜
アステカの死神が〜
ブランカ系ジャングル住人〜
数百年前から続くサーカス〜

見分けられますか?
824名無しさん@ピンキー:04/01/11 13:46 ID:lB7/OsFb
>>817
戦闘能力のある娘には、ある程度抵抗する描写が欲しいなぁ
戦いの中でボロボロになる女の子ハァハァ
825名無しさん@ピンキー:04/01/11 21:09 ID:wYQ2GlVT
>>824
激同、少しずつ服を剥がれて行く女騎士様とか…(;´Д`)ハァハァ
826名無しさん@ピンキー:04/01/11 21:37 ID:rRILRN2T
あるスレで純愛感動路線のSSを書いてかなり受けが良かったのだが
このスレで同じ娘を酷い目に合わせたことは、あそこの住人には知られたくないな…。
827名無しさん@ピンキー:04/01/11 23:34 ID:iImI/yal
てことは、その純愛感動路線を読んでからこちらを読めば、
「あの娘がこんな目に!」
ってな感じで、さらに興奮しそうですなあ・・・。
828名無しさん@ピンキー:04/01/12 01:23 ID:EcQ7gvob
>>826
調教好きでも拷問ネタには拒否反応起こす奴が多いのに、
純愛好きが同一人物が書いた拷問ネタを読んだりしたら発狂しそうだな。
829名無しさん@ピンキー:04/01/12 08:36 ID:ASTugkLt
とあるファンタジー小説で
主人公パーティーがとてつもない高さから落ちてただの肉塊と化した描写には興奮した。
内2名が女の子。
まぁ、生き返るわけだが。
確か、フォーチュンクエストでパステルにそっくりだという子も
塔から落ちて死んだはず。
数千メートルから落ちたら人間ってどうなるんだろう?
830名無しさん@ピンキー:04/01/13 00:15 ID:IyZOYv/P
そーいや、昨日かおととい、
パラシュートが開かずに3000m以上の高度から
墜落死したってニュースがあったなあ。

テレビの映像じゃあ、冗談抜きで現場に穴が開いていたし、
「誰が落ちたのか明白」なのに「身元確認が必要」とか言っていたから
それこそ粉々&四散してしまったんだろうなあ・・・。

亡くなられた方に合掌。
831名無しさん@ピンキー:04/01/13 00:28 ID:myjGw8OQ
人間の形状だと時速400km弱ぐらいが最終速度らすい。
時速300kmくらいで転倒したバイクのライダーが挽肉になった写真やら、
ほぼ最高速度の新幹線に跳ねられて四散した女子高生やらの例から考
えるに…((( ( ;゚д゚) ))) ガクガクブルブル

合掌。
832名無しさん@ピンキー:04/01/13 02:52 ID:Oi0Prn0e
雑談になっているな。それもいいが職人さん不在が痛い。
833名無しさん@ピンキー:04/01/13 03:18 ID:Oi0Prn0e
>817-818
名案だが、誰が書くんだ?
834名無しさん@ピンキー:04/01/13 14:09 ID:w9fh7BUl
構想中と書いてあるがな
835名無しさん@ピンキー:04/01/13 18:20 ID:/w3IHUKH
>>832
ここは一つ自分が職人になってみてはいかがか。
誰でも手軽に創作できるのが小説の利点かと思ふ。
836名無しさん@ピンキー:04/01/14 19:30 ID:hs2R2zJQ
で、連載が7回を超えた辺りで

おまえの文章もう飽きた
つまんね

とか書き込まれて、ハイ終了?
837名無しさん@ピンキー:04/01/14 19:56 ID:lJ1BxMpA
ジャンル不特定だから全員がそのSSの原作やキャラを知っているとは限らないし
幾ら面白いSSでも知らない人から見れば駄文同様だからな。
838名無しさん@ピンキー:04/01/14 21:09 ID:Y0rt8pOv
そこでオリジナルSSですよ。
839名無しさん@ピンキー:04/01/15 22:26 ID:DkzNsBmC
現役職人さん、ここ見て書きやすい環境かどうか教えて下さい。
840名無しさん@ピンキー:04/01/15 22:59 ID:rsN/G7df
聞くだけ無駄なような・・・。

まあすでに800超えてるし、
次スレが生まれるか、このまま消滅するかで
判断できるんでは?
841名無しさん@ピンキー:04/01/15 23:33 ID:h5hnUrnH
ここのSSって、保管庫とかには保管されてないよな?

>>839
自分が投下したときには反応悪くもなかった。
が、その後の流れを見る限りではここは厳しそうだな。
842名無しさん@ピンキー:04/01/15 23:39 ID:DkzNsBmC
レスどうも。自分はお気に入りのSSはコピペして保存している。
843名無しさん@ピンキー:04/01/16 00:17 ID:dH0Sf/U3
ここの1の暇人が活動していた辺りからの住人って残ってる?
それとも既に世代交代しちゃってるのかな
844名無しさん@ピンキー:04/01/16 00:19 ID:S8ylZie5
俺がそうだ。サクラSSからの住人
845名無しさん@ピンキー:04/01/16 13:18 ID:UiQwd2wm
俺も最初からの住人。

今週中にSSを一つ落としてみよう。
短編になると思うが無いよりましだろ。
846名無しさん@ピンキー:04/01/17 00:02 ID:kGMn+ClS
このスレって、序盤から中盤までは
かなりマッタリというか、職人同士の馴れ合いが凄かったみたいだな。
現状とどちらがいいかは…言うまでもないが。
847名無しさん@ピンキー:04/01/17 00:10 ID:DwWUgyLK
>>846
元々暇人と100グラマーのサクラ関係者から成り立っていたからな。
今ではサクラ知っている人がいるかどうかすら疑問だ。
中盤から色々な作品分野のSS求め初めた頃から職人の淘汰が始まった。
848TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :04/01/17 00:33 ID:PYWQRARr
「ここだ・・・・・さあ入ってくれ・・・」
アズの家は先ほどの路地裏と対照的な明るい通りに面していた。
彼は姉妹を椅子に座らせ、茶を出すと
「娘の様子を見てくるよ、妻がもういないもんで一人で置いてきてしまって心配なんだ。」
と言い。家の奥に行こうとした。
「あ・・・・私達も行きます・・・・」
アズの子供の症状を知りたかった二人は後に続く。
「帰ったよマリー・・・・入るよ・・・・」
その部屋のドアを開けると、異臭が漂ってきた。姉妹の表情がこわばむ。
そして、ベッドの上にいた「それ」を見たとき、二人は思わず息を呑んだ。
「な・・・・・なんで・・・・病院につれていかないんです・・・・・・・?」
ルティアがあと少しで逆流した胃液を吐き出しそうになりながら言う。
おそらく少女と思われるマリーと呼ばれたその人間の顔面は皮膚がただれ、変色し、
目も鼻も口もどこにあるのかわからない様な常態だった。
これでは瞼がふさがれ目が見えず、しゃべる事もできず呼吸すら困難な状態であろう。
「連れて行ったさ・・・・・・でも、ここだって今は医者も病院のベッドも足りない。
治る見込みの無い患者はいつまでも置いておけないと言われたんだよ!!」
「そんな・・・・・」

849TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :04/01/17 00:38 ID:PYWQRARr
「う・・・・うあ・・・・・・あぁ・・・・・・」
ベッドの上の少女が悲痛なうめき声をあげ、3人の方に向かって顔面以上に皮膚がただれ、
腫瘍に覆われたもはやその形をなしていない手をゆっくり伸ばしてきた。
何かを必死に訴えるような苦痛に満ちたその声が部屋を満たす。
イティアが耐え切れず目を逸らそうとした時、今まで隣で震えていたルティアがベッドの上の少女の方に歩み寄った。
「・・・・・・辛かったでしょう。今助けてあげるから・・・・」
ルティアはベッドの上の少女に手をかざすと、全力で魔法を注ぎ込んだ。
「何してるの!ダメだよルティア!あなたの体の方が・・・・・!」
「お姉ちゃんだってそうじゃない!!」
妹を止めようとしたイティアは、普段のおとなしい妹とはかけ離れた強い口調に驚き、足を止めた。
850TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :04/01/17 00:40 ID:PYWQRARr
「お姉ちゃんは、いつだって自分の事は忘れて、目の前の苦しんでる人を助けるじゃない!
私を守るためにいつも傷だらけになってくれるじゃない!
・・・・・・・私だって、今、目の前で苦しんでるこの子を明日まで放っておくことなんてできない!
わたしは、お姉ちゃんの妹だもの!」
ルティアは叫んだ、今まで胸の奥にあった言葉をぶちまけた。イティアも妹の気持ちを理解し、見守ることに決めた。
しかし、ただでさえ残り少なかったルティアの体力は急激に奪われていく。
かざした両手はまるでそれぞれの手に子供が一人ずつぶら下がっているかのように重くなり、
まるで何日も不眠不休で重労働したかのような異常なまでの疲労と睡魔が襲ってきた。
このままでは昨日のように気を失ってしまう。ルティアは舌を噛み、意識を留めようとするがその程度では焼け石に水だった。
「あぁっ・・・・・・!!痛ぅぅぅ・・・・・・・」
だがその時、幸か不幸かルティアの意識は突如襲ってきた激しい頭痛によって繋ぎ止められた。
「ルティア!!」
悲鳴を上げた妹にイティアは駆け寄り、その体を支える。
851TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :04/01/17 00:41 ID:PYWQRARr
ルティアの体は小刻みに震え、服の上からでも凄まじい熱を放っている事が解った。
「大丈夫・・・・だよ、お姉ちゃん・・・・・」
そうは言ったものの、頭の痛みはさらに増していく、頭が内側から破裂するような激痛に眼球が飛び出すのではないかとすら思えた。
鼓膜がやぶれそうな痛みに両耳が悲鳴をあげ、全ての歯が、いっそへし折った方がマシかと思えるほどに痛み出す。
「ぐ・・・・・ぎいいいぃぃ・・・・・あ・・・・・がぁあ・・・・・・・」
どんなに歯を食いしばっても耐え難い苦痛にうめき声が漏れる。
「ルティア!もうやめて!本当に死んじゃう!」
「あと少し・・・・・・あと少しなの・・・・・」
そう言いながら、なおもルティアは治療を続けた。
ようやく魔法の放出が終わすと、ルティアは力尽き、自身の体を支えられなくなって、姉の体にもたれながらその場に崩れ落ちる。
そして全身を疲労と苦痛に蝕まれながらも、達成感に満ちた笑みを姉にむかって浮かべた。
「お・・・・姉ちゃん・・・・私・・・・やったよ・・・・・」
「うん・・・・・!!ホントに・・・・ホントによく頑張ったね!・・・・・ルティア・・・・・」
イティアは涙を浮かべながら妹をきつくその胸に抱きしめた。
852TWOPAM ◆1wCeMWo5Go :04/01/17 00:42 ID:PYWQRARr
「パ・・・・・パ・・・・・」
ベッドの上の少女が信じられないという表情で起き上がった、今まで開く事の出来なかった瞳で
自分の父親と、腫瘍に覆われ、満足に動かなかったはずの自分の両手を交互に見比べる。
長い闘病の影響でやや頬がこけているものの、先ほどまでとは似ても似つかない愛らしい顔がそこにあった。
「あ・・・・・ああ・・・・・!!!」
アズの瞳から涙が溢れた、そして彼も自分の娘を抱きしめ、子供の様に泣いた。
「ああマリー!良かった、本当に良かった!・・・・・・」
「パパ、どうして?なんで私・・・・?」
「そうだ!ありがとう!君たちには何とお礼したらいいか・・・・・・大丈夫か!?」
病人は逆転していた、ルティアは「はぁはぁ」と荒い息で姉の腕の中で苦しんでいる。
「向こうの部屋のベッドに運ぼう。・・・・・この人がマリーの病気を治してくれたんだ。」
父親にそう言われた病み上がりの少女は、ベッドから這い出て
「ありがとう、ありがとう!!」
と泣きながらルティアに礼を言い続ける。
ルティアは少女にわずかに微笑みかけるとそのまま意識を失った。

その時、家の外の通りでは、警官と思われる男達が聞き込みをしていた。
「二人組の女を見なかったか?先ほど向こうの通りで傷害事件を起こした。
二人ともまだ子供だ、片方は15,6歳、もう一方は10歳前後。服装は・・・・・・・・・・・」
853名無しさん@ピンキー:04/01/17 21:41 ID:kGMn+ClS
悪くない、悪くないぞ…。
いや、むしろSSとしてはイイ!なのだが…。
続きに期待します。
854サガ2 ◆jHCuM/6C1s :04/01/19 18:38 ID:S5bDDGmJ

ただ、子供を助けたかった。それだけだった。

(無茶しちゃったかな……)
石畳の土ぼこりを肌に感じながら、コーデリアは、ぼんやりとそう思った。

「ったく、てこずらせやがって」
「!……っ」

アレクセイの手下が突き立てた刃は、コーデリアの右の足首を骨まで貫いていた。
逃げられないようにするために。もう動けないコーデリアをさらに嬲るために。

「あー、アキレス腱が切られちゃったなあ。これで二度と歩けなくなっちゃった」
「ヴィジランツなのにねえ。もう、クヴェルを掘りにいけないよ」
「ぎゃはははは!」

三人が馬鹿笑いを上げた。千切れかかった足首からは赤黒い血が溢れ返っている。
酷い傷ではある。だが、これが唯一の手負いではない。
コーデリアの体には既にいたる所に酷い傷が刻みつけられていた。そのうちのいくつかは確実に致命傷だった。
855サガ2 ◆jHCuM/6C1s :04/01/19 18:40 ID:S5bDDGmJ

「さてと、お楽しみの時間だ」
地べたに這いつくばり、弱弱しく息をしていたコーデリアは、手下の一人に蹴り飛ばされ、仰向きになって血を吐いた。
男がその太ももに手を伸ばす。何の抵抗もなく、股が開かれた。さっき刺し貫かれた足首がもげそうになった。

自分でも無謀だというのは分かっていた。さっき会ったばかりの少年を命がけで守る義理もなかった。
だけど。ここでこの子を見捨てたら、自分はウィルに思いを告げる資格を永遠に失ってしまうんじゃないか。
そんな気がして。コーデリアは三人を相手に勝ち目のない戦いを挑んでしまった。

男の手が下着を引き裂く。鈍くなった体に男が圧し掛かってくる重みを感じた。

(ごめんね……ウィル……『初めて』を……あげられなくなっちゃったね……)

コーデリアは、そんな的外れな心配をしながら、微かに自嘲した。

「うおおお! 締まるぜ、こいつ、処女だよ!」
「なんだ、ナイツの小僧に掘られてなかったのか、その穴?」
「ぎゃへへへへ!」

手下二人が下卑た薄ら笑いを浮かべる傍らで、男はコーデリアの足を担いで腰を動かすのに夢中になっていた。
856サガ2 ◆jHCuM/6C1s :04/01/19 18:41 ID:S5bDDGmJ

「俺らも遊ばせろよ」
その二人が近寄ってくる。

「ぎゃあああ!! ひぐゥ! うぐおおぉぉ!!」

さすがに無反応になっていたコーデリアが激しく暴れまわった。
コーデリアのまだ熟れ切っていない乳房は根元から切り取られた。乳腺から黄色がかった液体が飛び散る。
もうひとりは、乳房が両方とも切り取られている間に、手首を刃で引いて切断していた。
男達は三人がかりでコーデリアの華奢な体を押さえつけた。コーデリアの足首がもげて落ちた。

「ひゅ……ひゅ……」

「おー、イクぞ! イク、イク!」
「おい、ここに出せよ」

「ぎっ!!」
コーデリアの体がひときわ大きく反りあがった。男の手に広げられた腹からは内臓が剥き出しになっている。

「よしきた!」
857サガ2 ◆jHCuM/6C1s :04/01/19 18:42 ID:S5bDDGmJ

コーデリアを犯していた男が陰茎を引き抜き、そこに己が怒張を挿入した。

「げぼおっ!!」

続いて挿入した男も、そこへ突っ込み、生暖かい感触に包まれながらそこに射精した。
その間にも、コーデリアの体に加えられる『お楽しみ』の手が弛められることはない。
三人がそれぞれ三順したころには、コーデリアの体はすっかり削り取られていた。

やがて、三人はすっかり満足すると、それぞれ例の馬鹿笑いをあげながら立ち去っていった。
だが、少女の命のまだ灯火は消え去ってはいなかったのだ。

「……ィ…ル」

コーデリアは天を仰いだ。目玉を抉られ、空洞になった彼女の眼窩に、満天の煌きが映ることはない。
だが、代わりに、愛しい人の笑顔が見えていた。声も。思い出していた。一緒に過ごした幸せな日々を。
858サガ2 ◆jHCuM/6C1s :04/01/19 18:42 ID:S5bDDGmJ

ヴェスティアで初めて出会ったときのこと。
ハンの廃墟で、初めて伴に冒険した日のこと。
南大陸へ向かう船旅。
二人でクリューゲルの街を歩いたこと。

(ほんとは……私……すごくドキドキ……してたん……だから……)

グリューゲルから砂漠へ。そこでウィルは知った。両親の死についてを。

「――……ディー……コーディー!」
「ウィ……ル……?」

自分を呼ぶ声は幻ではなかった。力強い腕がしっかりと抱きしめていたから。

「何て惨い……!」
「これは、もう……」

仲間たちが口々に悲痛な呻きを漏らす。ウィルは泣いていた。声を殺してすすり泣いていた。
ポタポタと暖かいものが自分の顔に降りかかってきて、それでコーデリアにもそのことが分かった。
859サガ2 ◆jHCuM/6C1s :04/01/19 18:43 ID:S5bDDGmJ

「聞い…て……あなたのお父さんを……殺したのは……お母さんじゃな……アレク…セイ……」
「コーディー、もう喋らないで!!」
ウィルが激しく頭をふる。狂ったように、激しく。
「許してくれ、コーディー、僕のせいで……ごめんよぉ、ごめんよぉ」

(フフ……ウィルの胸……暖っかい……)
だが、彼女は満たされていた。最後になってようやく、愛しい人に抱かれていたのだから。
(もっと……はや……く……こうして……れば……よかっ……た……ね……)

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
ウィルは克明に感覚した。己が腕の中で少女のアニマが天に召されていくのを。

――数ヵ月後、石切り場でウィル・ナイツとアレクセイの最後の決戦が行われた。
860名無しさん@ピンキー:04/01/19 21:27 ID:C38mnCxH
サガフロ2なのかな?
これで終わりっぽいね、乙。
861名無しさん@ピンキー:04/01/19 21:46 ID:NzCi/uuL
ファイアーエムブレム&ティアサガ第9章 の職人さんだね。
出張SS有難うございます。
862鬼畜ロワイヤルプロローグ:04/01/20 08:03 ID:cdx5te2p
「くっ、なんというところだ…これが地上というものなのか?しかし……」
 青い髪の勇ましき女騎士といった風情の女──ガラリア・ニャムヒーが毒づく。
「話に聞いていた楽園などとはまるで違う、あの異形など……」
 ガラリアが視線を移した先には惨殺され、既に無数の肉片と化した少女の残骸と
それを貪り食う、餓鬼というにも形容し足りない者達の姿があった。
 深い木々に覆われた周囲に響き渡るのは得体の知れぬ闇の狩人の奇声と、それに襲われたのであろう
少女たちの悲鳴、儚き命の断末魔、鬼畜どもに陵辱されている少女の嗚咽の声……。
「ガロウ・ランといえどもこれほど醜悪ではあるまいにっ……!」
 周囲の殺気の幾つかが自分へと興味を移したのを感じガラリアがその身を躍らせた。

「…………!すまない、仇を、それができぬのなら屍を弔うくらいはしてやりたいが……!」
 道無き道を駆け抜ける中で見知った者の惨殺された姿を見つつも
どうすることもできぬ己の無力に、歯痒さと無念さが断罪の炎の様に誇り高き女騎士の胸の内を焦がした。
「きゃああぁっ…!!」「……!!」
 ジャングルを抜けた、そう一瞬ガラリアが錯覚した開けた場所に少女の悲鳴が木霊する。
 反射的に助けを求める声の主を探す。
『我らが求めるは、若き女の血肉ぞ〜!』
「ひぃぃっ…!い、いやあああぁぁぁぁっ!!」

「首だけの亡者が人を喰らうなどとォッ!!」
『む、ぐうおぉぉっ!?』
 少女を喰らうということのみに執着していた生首の妖──餓眠が女騎士の渾身の体当たりを
受けて僅かにたじろいだ。
『き、貴様ァ……』『こいつは、女か?』『喰えるものが増えたなァ…』
 5つの巨大な生首をキッと見据え身構える。
 内心、この妖らと戦っても勝てはすまいと悟りながらもそれと対峙すべく
ガラリアは腰の長剣を抜いた。
863鬼畜ロワイヤルプロローグ:04/01/20 08:03 ID:cdx5te2p
「今の内に逃げられよ!」
「で、でもそれじゃあなたが……」
 ガラリアが少女に目配せをする。
「わ、わかりました……でも必ず生きてまた……!」
 頼りない足取りながらも必死に走るその少女──ユリ・サカザキの後ろ姿を見送りながら
その年頃の少女らしい姿に、騎士として生まれ女でありながらも男として育てられた己の運命と
恋の話に花を咲かせる町娘への憧れと侮蔑が脳裏を過ぎる。
 自嘲気味にふっと口の端を歪ませると構えた剣を餓眠へと向けた。
「アの国が騎士ガラリア・ニャムヒーの名にかけ、ここは通さぬ!!」

『人間の女ごときがなにをォ〜言うかァァッ……!!!!』
カシッ…パキィィィィィン 
 一撃、二撃と突進を受け流したところで粗末な長剣があっさりと中間で折れる。
「ミュージィ・ポーよ、猛きオーラ力を私に!」
 既に亡き同郷の者の名を呼び、短くなった剣を餓眠へと振り下ろす。
『しゃらくさいわァッ!!』
ごずるっ……
 声もなかった。あろうはずもなかった。
 そこには女騎士の下半身だけが残り、それ以外は餓眠のその鋭い歯によってもぎ取られたのだから。
 すでにガラリアの残骸でしかないそれが大地に崩れ落ちると、餓眠たちが群がり乱暴に喰い散らかす。
『女ァ……もっと、若い女ァ……!』
 次の獲物を求め餓眠が去った後には血の臭いくらいしかガラリアの存在した跡はなかった。
 彼女の魂が故郷であるバイストン・ウェルに辿り着けたのかは誰も知る由がない。
864名無しさん@ピンキー:04/01/20 08:21 ID:cdx5te2p
簡単に人物紹介

ガラリア:登場作品「聖戦士ダンバイン」無骨といった印象ではないが男勝りの女騎士

ミュージィー:同上、アの国の地方領主の娘、リムル・ルフトの音楽教師

ユリ:ゲーム「龍虎の拳」主人公リョウの妹。まだ極限流空手を教わる以前のユリ・サカザキ


餓眠:「うしおととら」生首のばけもの。喰うしか能がない脇役掃除用キャラ



SSでの状況を説明しますと、脱出不可能な島には女の子たちと化け物、外道、鬼畜な者達しか
いない状況です。
この島の中では女の子たちは普段の半分程度の力しか出せないと考えてください。
今回はあくまでプロローグなので描写控えめで。
作品は色々と出てくると思いますが格ゲーは多分SNK限定になりそう・・・。
865名無しさん@ピンキー:04/01/20 12:24 ID:BfQW4zYH
SS中でクロスオーバーか。前にDDDで
螺旋―欲望の孤島― という話が合ったが作者が破綻して中断したままだ。
cdx5te2pは応援するよ。
866名無しさん@ピンキー:04/01/20 23:56 ID:nj95Uwl7
ガンバレ
867名無しさん@ピンキー:04/01/21 00:26 ID:qPAt06Ws
一つ訊ねるけど、>>862-864の知識範囲内のジャンルはどんなの?
868名無しさん@ピンキー:04/01/21 00:26 ID:r3J6UmZF
ユリは龍虎2のがよいなあ
戦闘能力があって、ある程度抗ってくれた方が
869名無しさん@ピンキー:04/01/21 03:36 ID:L46D6K9f
868に同意。
もちろん、道着は脱がすのではなく、破る方向で。

それにしても1と2じゃほとんど別人だなぁw
ちなみにKOFのユリは人の技をパクり過ぎてバカに見えるからNG。
870鬼畜ロワイヤル:04/01/21 16:41 ID:EGsr6ks9
現在、続きを書いている。
まだ導入部で脇役だから2〜3レスで終わらせるつもりが長くなってしまったが
今晩あたりには投下できそうだ。

ttp://hp.vector.co.jp/authors/VA017724/cb/img/meifa.jpg

↑次の犠牲者はこの子。
カウボーイビバップの名ゲストキャラのメイファちゃんです。
本当はアニメや公式のイラストなんかがあれば良かったんだけどね。

逃げたユリの出番はとりあえずまだ先の話で今回は前回と時間軸的に同時期。
まずは脇、端役の女の子の駆逐と雰囲気、メインのエピソード作りが先なので。
871名無しさん@ピンキー:04/01/21 20:30 ID:zY6yd0wd
>>864
SNKということは、腐れ外道タンの念願達成も期待してよかですか?
872名無しさん@ピンキー:04/01/21 22:44 ID:UcH7TKT7
鬼畜ロワイヤル氏、乙!
SNK限定って事はこの無人島はの所有者はルガールか誰かで
各所にカメラが設置され、ワインでも飲みながら観賞しているのですか?
873鬼畜ロワイヤル序章:04/01/22 00:59 ID:a+AQzRIi
 道無きジャングルの中を1人の少女が追い立てられるように駆け抜けてゆく。
「はっ…はっ…はっ…はぁっ……!」
 少女のしなやかな足が地を蹴るたびに生真面目そうな三つ編みと頭に巻いたジプシースカーフが揺れる。
 名をメイファという、17歳の明るい少女である。

ビリビリィィッ
「あっ……!そんなっ……、お気に入りなのに……!」
 木の脇をすり抜けようとして引っ掛かったワンピースの裾が破け
色に乏しいジャングルの中に鮮やかな赤い布の色が舞い踊った。
 メイファがけっして運動が苦手ではないということはその軽やかな足の運び方でわかるが
よほどに走り続けたのか、すでにメイファ自身はその細く繊細な足を鉛のように重く硬く感じていた。
 その手に抱く風水の道具である羅板がクルクルと休むことなく回り続け
運命は残酷に、主に対し安全な場所も方位もないことを告げメイファの表情により影を落とす。

「はぁぁ……もう駄目…限界っ……!」
 疲労と逃げ場がないという絶望感から、大木にもたれ掛かり崩れ落ちるように座り込む。
「で、でも……ここまで来ればしばらくは…だいじょうぶ……」
 乱れた息を整えようと深呼吸をし、深緑の気を肺に取り入れる。
 遠くから聞こえる悲鳴や奇声も、周囲に漂う異様な悪臭ももはや疲労困憊で心神喪失状態の
メイファの気を乱すことはなかった。
 それほどに疲労した状態であるから、少女は睡魔に誘惑され魅了されたことにも
気が付かずに魔の誘う夢の世界へと堕ちていった。
874鬼畜ロワイヤル序章:04/01/22 01:01 ID:a+AQzRIi
ぽと…ぽと……ぼたっ…でろりっ 
 スライム、というと分かりやすい物体であろうか?──それが彼女を捕食しようと
すぐ傍まで接近していることにメイファが気が付くことはなかった。
 自身でも自覚しない内に落ちた眠りにスースーと無邪気な寝息を立てている。
ぬぬ…ぬぬぬっ……
 そのアメーバ状の物質が少女の身体を足の先から覆ってゆく。
「んっ…んん……」
 粘液がやわやわと肌を包み込んでゆく感触のむず痒さに僅かに声を洩らすが、
スライムがワンピースの内部へと染み入るように侵入してすら少女が目を覚ますことはなかった。
 メイファが覚醒したのは彼女の下着の中に侵入したスライムが更にその奥の
乙女の聖域へと侵入してくるのを感じてからであった。

「………!?やぁっ…な、何?はぁ……あっ、あぁっ、あああぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
 生暖かい液状のものが誰にも触れられたことのない膣壁のヒダヒダの
一枚一枚を堪能するように擦り、Gスポットまで刺激しながら最奥の秘宮を目指す。
 肛門からも侵入し、排泄物をも取り込みながら腸内を満たしてゆく。
 全身をすっぽりとスライムに包まれ、息ができるように顔だけが晒された状態で悶え狂う。
「あ゛あ゛ぁぁぁぁぁァァァァあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ァ…………!!!」
 自慰などで得られる刺激を遥かに凌駕する快感に、他人による愛撫すら受けたことのない
少女が全身を使いその悦びを表現する。
 立続けの絶頂に、強すぎる快楽が苦痛となってメイファを襲った。
 メイファは恍惚で弛緩して無表情のまま、総身をビクビクと痙攣させあらゆる体液を垂れ流す。
 嬌声を上げ続ける口からはだらしなく涎が零れ落ち、すでに焦点の合っていない
虚ろな瞳からは大粒の涙を流しつづける。
 全身から吹き出た汗も股間の秘所から噴き続ける潮も、
あらゆる水分を奪おうとするかのように全てをスライムの粘体に吸収されていった。
875鬼畜ロワイヤル序章:04/01/22 01:04 ID:a+AQzRIi
「んふっ……ふぁぁ……はぁっ…!…ぁぁああっ!?」
 何も考えられずに快楽に思考を奪われていたメイファだが、体内に猛烈な熱さを感じ
その嬌声を悲鳴へと変化させる。
「が、あ゛あ゛……!ぐああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ァァ!!!!」
 突如始まった捕食行為。
 その細身を皮膚の上と内臓の内側から同時に焼かれ
少女らしさの欠片も感じられない、悲痛でありながら奇妙な声が喉の奥から搾り出される。
 可愛らしいワンピースもスカーフも繊維が解れボロボロと崩れてゆく。
 シミ一つない滑らかな柔肌も強い酸性に焼かれ爛れていった。
 膣壁や腸壁などの粘膜は過敏に反応し、その余りの激痛が正気を蝕んでいった。
 子宮内にまで満ちたスライムの粘体がメイファを身体の内外から溶かし吸収するのも
その小柄な身体が融解し、只の有機物のジャンクとなるのも時間の問題だった。

「これは気に入りませんねえ……」
 声と共に一陣の烈火が走り、メイファを包み込むスライムに燃え移る。
 ぼわっと大きな紅炎があがりその高熱がアメーバ状の粘体を蒸発させた。
 苦しそうに大きく広がったスライムが少女の身体からその身を剥がすが、炎は消えず
火から逃げるようにのたうち回り、巨大粘菌はやがてその全てを焼き尽くされた。

「やれやれ、やはりスライムだけを焼き尽くすというわけにもいきませんでしたなぁ……」
 スライムに取り込まれて消化されるという事態からは逃れたものの全身を灼熱に焼かれ
息絶え絶えで弱々しく胸を上下させるメイファを獣人らしき姿のもの──ギータが前足で踏みにじる。
「すみませんねお嬢さん、この妖刀『緋炎』は素晴らしい剣なのですがなにせ加減が利かなくて」
「う゛ぐっ…!があ゛あ゛ぁぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛ァァっ!!」
 火傷で黒ずんだ下腹部を踏みにじられると、炭化した皮膚がボロボロと崩れ落ち
内側から生焼けの肉が剥き出しになって湯気と香ばしい匂いが零れ出した。
876鬼畜ロワイヤル序章:04/01/22 01:09 ID:a+AQzRIi
「お゛…、お願い……もう、やめて……助けてえっ……」
 蚊の鳴くような声でメイファが懇願するのをギータが鼻でせせら笑う。
「こんなに良い匂いを嗅がせて頂いてそれは聞けませんよ、それに私はねえ……」
 新たに取り出した剣をペロリと舐めながらその獣の面でニタリと冷酷な笑みを見せる。
「人間の悲鳴と血肉が大好きなんですよ…特に若い女性のねぇぇえええっ!!!」
 メイファの目に一瞬、ギータの腕がわずかに霞んで見えた。
 絶え間なく続く激痛と強い恐怖に視神経が麻痺したわけではない。
 その証拠に、少女の左眼に赤い飛沫が映った。

「どうですお嬢さん……ほら、綺麗でしょう?」
 そう言うギータの持つ剣先には切り取られた人間の耳らしき物体が乗っかっていた。
 顔の左側に感じる生暖かい感触にそれが自分の耳なのだと悟る。
「やっ…!いやあ゛あ゛ぁぁぁあ゛あ゛あ゛ァァッ!!ひっ…、ひぃぃぃ……」
 パニック状態のメイファがギータの魔手から逃れようと、半狂乱で暴れ出すが
ただでさえ衰弱した身体の上、強靭な前足で押さえつけられていては動けるはずもない。
「駄目ですねえ、私はもっといい悲鳴が聞きたいのですよ?」
 切り取った耳を口の中に放り込むと、さらに新しく剣を取り出し胸に突き立てようと振りかぶった。
 涙と鼻水と涎を垂れ流しにし、恐怖で噛合わない歯をガチガチと打ち鳴らしながら
いやいやと首を横に振る少女の表情を見据え、ギータが言い放つ。
「それでは、素晴らしい悲鳴を聴かせてくださいよ、美しいお嬢さん!」
877鬼畜ロワイヤル序章:04/01/22 01:12 ID:a+AQzRIi
ドグシュッ…!!ブシャァァァァアアアアァッ……!!!!
 心臓を貫かれ、大量の鮮血が間欠泉のように凄まじい勢いで噴き上がる。
 刀身が乳房をえぐり肉と心臓を巻き込みながら背中まで貫通しメイファの身体を大地に縫いつけた。
「ぐぶう゛う゛……!ごぼあ゛……ぐぶあ゛あ゛あ゛……!!…!……!!」
 逆流した血の奔流が食道から喉を満たし口からごぼごぼという音と共に溢れ出る。
 気が狂いそうな激痛に声を張り上げようとしても、酸素を求めて呼吸しようとしても
止まる事を知らない血流がその行為を遮った。
「…ぐぼあ゛ぁ゛………ごぷっ……ぐごあ゛…………」

「やれやれ失敗ですか……素敵な悲鳴を聞かせていただけると思ったのですがねえ……」
 ぽりぽりと頬の辺りを掻きながらギータが呟く。
「まぁ、いいでしょう…この『命泉』が心臓を貫いている限り貴方が死ぬことはないのですから」
 そう言い、ショックで白目を剥きピクピクと痙攣する少女を見下ろした。
878鬼畜ロワイヤル序章:04/01/22 01:14 ID:a+AQzRIi
「うぎ…うぎ……ぐ、ぎゃああああああああああァァァッ!!!!!」
 ギータによる風水少女メイファの解体ショーが進行していた。
 まずは両腕を切断して、上半身とギータの本体である下半身の獣がそれぞれを喰らう。
 一足先に食い終えた下半身の獣が左足に喰らいつき力任せに引き千切ろうとした。

めきゅぐきゅばきぶちぶちばちいぃぃぃっ!!
「はっぐ…があ゛あ゛あ゛ああああああああァァァァ!!!!!」
 膝からいびつな角度で折れたのも構わずにそのまま引っ張ると股関節が外れ、
皮膚が伸びきった付け根の辺りから裂け、千切り取られた。
 特に火傷が酷くまともに動かせない右足をばたつかせて抵抗するが
ギータがそれをさも邪魔そうになぎ払い一閃すると、太腿から切断され宙を飛んだ。
 落下した足は落ちた先で暫らくピクピクと痙攣を続けていた。

 続けてメイファの小ぶりな両の乳房にも一閃しえぐり取ると、その柔肉をスライスして
生ハムを食べるように一枚一枚丁寧に口へと運ぶ。
「やはり喰らうならば香ばしくてとろけるような若い女性の肉に限りますよねえ?」
 くちゃくちゃと汚い音を立てながらメイファに訊ねるが、当然答えなどは返って来ない。
 裏返り充血した白目を見せる眼球が痙攣し、鼻汁をたれ流しながら血の泡を噴くだけだった。
「やれやれ、もう壊れてしまいましたか……面白くないですねえ」
 下半身の本体が剥き出しになった肋骨に付着した肉片をほじくるように貪り
火傷で爛れた下腹部を喰い破って内臓を引きずり出しても、もはや少女はろくな反応を返さなかった。
「まぁ仕方ないですか……それではフィナーレといきますか!」
879鬼畜ロワイヤル序章:04/01/22 01:38 ID:a+AQzRIi
 ひとしきりの臓物を食い散らかし終えるとメイファのか細い首を斬り飛ばす。
 高く舞い上がった頭部をキャッチすると、頬擦りをしようとして思い留まる。
「やれやれ、失敗続きですね…折角顔は綺麗なままで少女の首を手に入れたと思ったのに……」
 ふーと深い溜め息をつく。
「自分で耳を斬り飛ばしてちゃ世話ないですよね、こんな首は……要りませんっ!」
 少女の生首を硬い樹皮の大木へとヤケクソ気味に投げつける。
ごしゃっ…
 頭蓋が割れ脳漿が飛散し、幹にめり込むように衝突した。
 衝突の威力で眼球も顎の骨も潰れて飛び出しそのまま地面に転がった。
 大木の幹には少女の頭髪と顔面の皮と砕けた骨と血肉がその原型を留めずに付着していた。

「これは大切なものですから返して頂きますよ」
 驚いた事に少女の心臓は未だにドクドクと脈打ち、送る場所も送るべき体液も失ったまま
虚しく本来の機能を果たそうと活動を続けていた。
 ギータがメイファの骸と心臓を縫いつけている『命泉』を引き抜く。
 その動きを弱め停止するのを待たずにギータが心臓を踏み砕いた。
ぱしゃああぁぁぁああん!
 少女の心臓が破裂音と内包する血液を撒き散らして砕け散る。
「やれやれ…折角の獲物なんだから次はもっと考えてやらなければいけませんねえ……」
 顔に飛び散った血をぺろりと舐め取ると、血に餓えた獣は次の目標を探しに動き出した。


少女たちはこの地獄から生き延びることができるのだろうか…続く
880鬼畜ロワイヤル序章:04/01/22 01:47 ID:a+AQzRIi
登場人物

メイファ:「カウボーイビバップ」ジェットの昔馴染みの娘。風水士の17歳の少女

ギータ:「ハーメルンのバイオリン弾き」超獣王ギータとも呼ばれる大魔王の部下
    原作=血を舐めることで相手の能力を吸収する。姑息で残忍だが剣の使い手
    鬼R=姑息で残忍な剣の使い手で少女の血肉と悲鳴が大好物
881名無しさん@ピンキー:04/01/22 02:43 ID:XNNBn7M6
やべー、久しぶりに来たら突然面白そうな話が。
まだまだ続きそうだし、これからも期待してるよー。
882名無しさん@ピンキー:04/01/22 22:44 ID:/V5YHYQR
今夜のうpは無しかな…?
883鬼畜ロワイヤル序ノ弐:04/01/23 08:56 ID:aO0VInuI
登場人物

ラクチェ:「FE聖戦の系譜」このスレでも登場したアイラの娘。母に似て誇り高き女剣士

フィー:同上。このスレでも登場したフュリーの娘。母と違って元気でお転婆

パティ:同上。ブリジットの娘の盗賊娘。かなりのお調子者。

リーン:同上。シルヴィアの娘の踊り子。母より大人しい?ゲームでは輪姦されたらしい描写が・・・

ジェシカ:「ルナシルバースター」半獣人の神官。お転婆姫だが父王の前ではおしとやか


ドシ:「バスタード」死人使い。良質の目玉を集めている

リンチ:同上。悪魔の鎧を着た不死戦士。斧の技も冴える

ビビアン:同上。妖魔の鎚ほこを持つ一つ目巨人


今回はとりあえず2レスのみの投下・・・しかし、まずいとこに誤爆した・・・
884鬼畜ロワイヤル序ノ弐:04/01/23 08:57 ID:aO0VInuI
「リィィーーーーーーン!!!」
 巨大な戦鎚がリーンと呼ばれた少女の上半身を無残に叩き潰す。
 美しかった母の面影を映す頭部は一瞬にして破裂し、年頃の少女らしくスレンダーな
ボディーは醜い挽き肉と化し、臓物を辺りに撒き散らした。
「リ…リ、リーン……ううぅ……!」
 ショートカットの緑髪の少女騎士──フィーがリーンの亡骸を直視して嗚咽する。
 艶やかなや髪は血の色に赤く染まり、砕け散った肉と骨と脳味噌に塗れ、
潰れたひき蛙のように変形した身体からは破裂した内臓が顔を覗かせている。
 その醜い肉塊の下にある踊り子らしく美しく引き締まった肢体がよりグロテスクさを
際立たせ、残酷さを演出していた。

「フィー、危ないっ……!」
 勝気そうな黒髪の少女剣士──ラクチェがフィーの身体を突き飛ばす。
 フィーの身体があった場所に戦斧が唸りをあげて振り下ろされた。
「死んだ人間の事は諦めるんだ、今は生き延びることだけをっ……!」
「そんなんじゃフィーまで死んじゃうよ…私、そんなの嫌だからね」
 お下げ髪の身軽そうな格好をした少女──パティーがフィーに駆け寄る。
「う…うん、ゴメン……」
 体制を立て直すと槍を構え、自分を狙った戦斧を持つ重鎧の不死戦士をけん制する。
 フィーに厳しく言い放ったラクチェにしても、胃から逆流するものを感じていた。
 目の良い彼女には、戦鎚の一撃を受けてリーンの顔面が変形し、ひしゃげてゆくのがはっきりと
脳裏に焼き付いていたからである。
「リーンはもう無理なの……助けてあげられないの!?」
 フィーが3人に守られるようにして後方にいる、僧衣に身を包んだ少女に訊ねる。
885鬼畜ロワイヤル序ノ弐:04/01/23 08:58 ID:aO0VInuI
「残念だけど、ああなってしまったらもう……」
 半獣人の神官らしき少女──ジェシカが悲痛な面持ちで答える。
 ラクチェが無念さにギリっと歯を噛み締める。
「私も体術には自信があるわ……一緒に前で戦わせて!」
 そう言ってジェシカが3人の前に出ようとするのをラクチェが制止する。
「ジェシカさん、敵は私とフィーが引き受けるわ……この中で唯一治癒魔法が使える貴方に
もしものことがあったら私達は全滅するから……」
 フィーに目配せをして1人前へ出る。
「だからジェシカちゃんは私達の後ろに居て、ね?……それに」
「え……?」
「ラクチェの側にいたら邪魔になりそうだし」
 剣を構え静かに呼吸を整えるラクチェを見て、フィーが肩をすくめる。
 4人の周りのアンデッドの群れがその包囲の輪を縮めてくるのをラクチェがキッと見据えた。

「バァ〜カな小娘が、このドシ様が作った可愛いアンデッドたちに勝てると思っているのかァ?」
 ドシと名乗った男が、ゾンビや骸骨兵の後ろで短い手をぶんぶん振り回しながら威張る。
「黙りなさいよ、このチビィ〜!」
 ラクチェの後ろに隠れながらパティがあっかんべえをする。
「この状況で減らず口を〜!お、おまけにこのドシ様をチビ呼ばわりとは……!!」
 その通りの事を言われ、屈辱に小さな拳を握り締める。
「あーあ…パティってば口が悪いなぁ……」
 呟くフィーの後ろで神官のくせにもっと口の悪いジェシカが「そう?」と首を傾げた。
「ゆ…ゆるさぁ〜ん!お前ら、殺してしまえぇぇ!!」
 不死怪物の群れを迎え撃つラクチェの全身が薄く輝きを放っていた。
886名無しさん@ピンキー:04/01/24 10:11 ID:T1XDf1fN
続きが非常に楽しみですねえ・・・。

・・・しかし、このスレは残り34kbの命。
次スレ決定って感じですかね。
887名無しさん@ピンキー:04/01/24 11:20 ID:a6fnwDn4
34kbってどれくらい?
888名無しさん@ピンキー:04/01/24 14:26 ID:CcoqGUSO
1kbは1024バイト、半角英数字1文字が1バイト・日本語1文字が2バイトだから、
そこから単純に逆算すると、
日本語なら17,408文字=原稿用紙役43.5枚。

まあ実際にはスペースとか改行とかもあるし、
半角英数と日本語はごちゃごちゃ入り混じっているし、
2chのcgiプログラムの都合とかもあるから、もっと減るだろうけど。

ちなみに、これのカキコ前で残り33kb。
889名無しさん@ピンキー:04/01/25 08:36 ID:q77QnodB
ちゃっちゃと次スレ立てちゃえば
890名無しさん@ピンキー:04/01/25 10:51 ID:RXKmWnj8
添字の書式はどうする?
第2章とか、Part2とか、いろいろあるじゃん。
891名無しさん@ピンキー:04/01/25 13:35 ID:GTNcajIZ
じゃあ即死防止を兼ねて、終盤のSSを貼って新スレ立てるか?
892名無しさん@ピンキー:04/01/25 13:35 ID:GTNcajIZ
一応ageとく
893名無しさん@ピンキー:04/01/25 15:25 ID:psiV0vPq
整理してみた。
これでよければ、890氏が指摘しているスレタイ問題だけかな。


こちらは、ゲーム・アニメキャラを使った監禁陵辱及び拷問殺傷等の猟奇創作スレです。
極めて容赦のない描写がメインになりますので、
耐性のない方、および好きなキャラが残酷な目に遭うのがつらい方はご遠慮ください。
なお投稿の間口を広げる為に、前スレのような「サクラ大戦」縛りなどはありませんので、お好みの作品でどうぞ。

創作職人さん、大歓迎です。
普段想像しているものを、思う存分表現してください。

読者の方も、大歓迎です。
ただし創作職人さんに敬意を表す意味も含めて、できるだけ感想を書きましょう。
アドバイスや批判になる時は慎重に。後につながり、職人さんにとってもプラスになるように。
やる気がでたら、創作してここにカキコするのも良いでしょう。

最後に。
世間一般に言われている愛はここにはまったくありません。
しかし、別の形の愛はここにあるかもしれません。
マルキ・ド・サドに祝福を。


前スレ【二次元存在(ゲーム・アニメ)猟奇創作スレ】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1018184431/
過去スレ【サクラ大戦のグリシーヌを監禁陵辱】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/996161802/

関連スレ【エリカ、100g500えんじゃないです!】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1044716790/
894名無しさん@ピンキー:04/01/25 15:36 ID:GTNcajIZ
>なお投稿の間口を広げる為に、前スレのような「サクラ大戦」縛りなどはありませんので、お好みの作品でどうぞ。

細かいことだがここを前スレ→過去スレに修正。
スレタイは今のでギリギリの長さで第2章とか、Part2とか付けたらオーバーするのかな?
まぁ、「猟奇創作」がスレタイに入っていて少しひねりの利いたスレタイであればいいと思う。
895名無しさん@ピンキー:04/01/25 17:23 ID:GTNcajIZ
【ゲーム】二次元存在猟奇創作スレ第2章【アニメ】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1075018775/l50

とりあえず次スレ立てた。自分で言っておいてヒネリはないスレタイだけど・・・
896名無しさん@ピンキー:04/02/12 11:53 ID:CIi02xMp
猟奇保守
897名無しさん@ピンキー:04/02/25 12:11 ID:kUtjHdbG
898名無しさん@ピンキー:04/02/26 06:50 ID:p4wFVJ/e
899名無しさん@ピンキー:04/02/27 07:54 ID:FIhSNInY
                _,....... __
   _     ,. -‐ ''''''''フ´ ///ヽ `ヾヽ、
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/ /|:::::| ヾー'´、_ !| !、|、_!、ヽ__',ヽ!', |ヽl |  | |
  | !:::::|、 \   Zヽべ´ヾ,,ヾ、ヾ   レニリ / ノリ
  ! ,'::,、::| ヽ、 `゙'Z   ァ"´ バ`    バY/
  ! !∧ヾ、 ,...、Z     イ   {_lj}     {(j |ヾヽ
  !   ヽ Y 'ゝ、       ー--     、‐‐! ! |
  |    ヽ ヽ 、_(               ' ,! | |
  ',      \丶-、             ,イ   !|
   ',      `ヽ |  、      ´/ ',  ||
  lヾ、        ヽ!   `゙ - .... __/   l j !
、 、 ',       ,r'|        |      l /ソ
 ヾヾ、   _,. -‐''´ `丶、      |ヽ      '´
    ,. .:'´:::....、       `丶、   l、 `丶、
  r'r―- 、`丶::....、     \  ヽ  `゙''::、_
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 ',:::::::::::::::::::::::::\:::、::ヽ、`ニ ー-- 、::.ヾ!.::/,イ:::',
  ',:::::::::::::::::::::::::::::ヽ::ヽ:::::::::::`゙'''ー‐ァヽ´ヽ'::::ヽ:::',
900名無しさん@ピンキー:04/02/27 07:54 ID:FIhSNInY
                  _,... _,rァ、
              _rヘT´`!  i !  ー'7ー 、
             くヽ、 !,.⊥⊥L !.__  i! 〃ーァ
             /ゝ' ´  ̄ ̄ ̄ `` ヽニ、 ,.ヘ
             /   /  〃 i     `ヽ、くヘ
           /  / /〃 i ! !  li   l  l   ヽハ
              !  〃 ! | i l ! |  l l  l  l  l l い
           l  川 川 !ハ ハ l  l l ! l   ! | i ! !
           i  l_,.!H‐廾!‐H ヽ  !  li リ l ! !i  ! !
           |! l ハL l_lニ_ヽ\ヽ/ 「 フメ、} } }  ! |
           l ! il イノゞリ`    -r=/、/!ヽ、/! i !
           | ヽ ヽ ゝ-┘     _|ヾソ 〉 / / / !
           ! |i ヽヽ、        `` '´/,.イレ/'7i |
          i !i  |ヽヽ、   _ ´      / / /!イ | |
          / ハ l |ヽ、    ̄ __,... -' /ィ| ハ! l |!
  _,....__ _   / / | ヽ! ィニニ_}ヽ、 /      ,.イ ! | !
  {   ` YヽL〃 |! ト|  ``ヽ、{   r-‐┬' リ /L !┴ '7⌒ーァ、
  Yヽ、 _rヒ´__  `` ! ! \ `マ/_レ-r-L._/ソ/ /     ヽr'てノ
 /  / ̄ ヽ! \_ |i \ \_i/、|  o|   レ/〃 _,. - 'て``Y ヽ- 、
. {  /   ,r'    \|!/ ̄.-ニ|  _に...__ト、_シ '      `ヽハ  _ノ
 \/   ( ___   く _ / /ソこ__,.. -ハヽ 7 _,... -┬‐ ' V´
.  /     `ー┐  ̄ ヽ!   //}  / マ 7    _j    l
 /       { _  ヽし_// / ハ /   V - ´}二      l!
901名無しさん@ピンキー:04/02/27 07:55 ID:FIhSNInY

                           ト、
               ,  '"´ ̄ ̄`` ┤ヽ
              /   //    |  ヽ
            // / / ∠ニニ-| i }ヽ
              / /  / / / /  ,ィ1`ヾ`ロ⊥
          // /  〃 / /|/_!__/ll | l  \二`ヽ、
          // /  /|  |/_ |/`|| | l l l | |  ̄`
         l/i L./ |  |! ̄`ヾ  !! l | | | | |
         l レ'_\|  | ""     }ル/ /|/
          //   ヽ十ト 、 ∠> ' >'´|/ノイ 〃
         /|/    VN | `T T1 / l/ l |
        /+/      \ { ル'//ノ 〃八|
       /+〈         〉 〉// /ノル'   !
        |┼H`┐¬ー--r'-r'                  ,へ
       /┼くン ヽ  ⌒{ i                  /   ヽ
       /┼┼ハ Tヽ`ヽ、 ヽ',                 //}  j  /⌒ヽ
     /ー┼┼Hヽ┼ ヽ\   ゙、               ,. ┴、_| //"フ   〉
    / ┼┼┼┼ \┼ヽ    _ヽ_           /o   `ヽr=/   /
   /┼┼┼┼┼ァ'´彡⌒ヽ /┼\ヘ            {+   o   /   /
   l┼┼┼┼/┼/┼‐く┼┼┼ ヽ',        ( ヽ、_    /     /
   ヽ┼┼ , --、┼‐r──へ┼┼/ヽ `っ       `ーァ'` TT〈     |
  r'´ ̄ ̄   〃`ー〉┼┼, -- ̄ヽ ト、ヽ⊇    __/   | ヽヽ   {
  (          ヽ+∠⊥ __ン┼ソ´   ⊂r─‐┴ 、__人 \\\_ヽ、
   ` ー── '''"~´└┴┴┴┴┴ '´        ̄ ̄ ̄´   `ー' `ー─‐'
902名無しさん@ピンキー:04/02/27 07:55 ID:FIhSNInY
             ,. - ─── - 、
             /    ,       `ヽ.
            /〃//,. ,ィl/|l ト、 !、 、  ヽ
          ー'´| | l |1 | !l. l| ! | l.|ヽ ! !、 ',
             YレV!ヒエ「! |l.「_ト!Ll」| l l  l
           ! lハイJ |  ´|_jヽ. リ,! ! l. l |
             |l |l.} ー ,   L _,ハl.lトl l. | l
             |l ilト、   n  ''  ,1l|ィ| |l l |
           _ 二,ニ^tュ--ェ_t1」l.|l !リ|_lノ
       r7´   f r┐| 〔/ミヽ>,-、 ̄´
       Y       ー个‐'t  ハ-、_'ゝ、
        ヽ ._・ rく ̄ヽト-'丿  ヽ l
        / (・__,)ゝi┬'´ハ`     '`|
          |ヽ, イ   ノ┴くヽヽ、    /
        `´ ゝ┬ヘ`ヽ   |  `ー‐1
           ゝノ-‐^ー'一''丶  ヽ ヽ
           ト、_       `ーァ'¨不ヽ
            | | 「 ̄「 ̄l ̄ト、,イトヒi′
             l l. l   l  !  !└' l |
             └ L 」_,|__l_l.__L.l′
             |   |  |   |
              l   l   !   !
                l   l.   l   l
            ト--┤   !--‐1
              f‐t央j.   ト央ァヘ
              |  甘l、  / 甘  |
             l  ,.-‐ヽ レ'⌒ヽ/
            `く.__ ノ ゝ--‐′
903名無しさん@ピンキー:04/02/27 07:56 ID:FIhSNInY

                          /`丶、__
                   ,∠二ヽ、 -───‐- 、_/   /⌒、ヽ
         r === 、 /'´ ̄`ヽソ          ̄,Z, 、  }ノ
           |'´ ̄` y^f     /           /,、 `、'´
         〉   `レl ===、ハ  , , '  ,ィ´/ / /l_/ |   `、
           |, ==/ レ-─-、`l / / ∠!L/_/| /´ `|   `、
          レ'77  ‘、_ , - ′ / |/,:=リ≠、`|l    |l !、   、
          〉/ /=ー、  l、l l  / l!" /,  」゛ l  メリ l 、 、 l  
        /〈=〈r‐、` ==N l  |     lヘ、_〉    ;=くノ ノ l l l
      ;(´_ノ ノゝjゝj `>、__l|  l、 ! "゙゙ ` ー'    l 」l!ノ  ノノノ ノ
      ヽ_彡´  // 八__|   l \、        じ_レイノ'‐'´
      /,  /, ' ノ ハ、 人ヽ ヽ_);`ー    /丶、 ’ ハ     
      { ! , / '/_ノ  ! ヽ( / ̄         し '´ ノ  l
      `{ { // / ノ、  、\          , ィ( ー' ノ
         ヾ、l{___{ f´ ̄ヽ `、}、  , ^ - ' l  ! `‐イ     
            `  _ゞ、_); 、ノ__ノ\\/v─- 、j 人ヽノ__);
          , '   ̄ \\  `())ヽ ;(__ノノ  \_/´     
           /    ヽ   \\/´/ハヽl  ̄ヽ, -、        
           ,'     `、   Y´´´゙゙ll"` / /^ヽ- 、     
        {       、        jj  f  ' /^ ゝ、ヽ
        |       、      ノ'   |    / ィノ }
904名無しさん@ピンキー:04/02/27 07:57 ID:FIhSNInY
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          ! ./ イ:.:.l:.:.:/|:.l,r」汽ミ l^/  !彳:::トイl}|:.ヽ| .:ヽ!|l
        l/':.:.|:.:.:l:.j!:.:.:〃::::トイl     辷;ソ,. |:. i .:.:  ト、!
          l :.:.:.l:.:.:!ハ:./{!辷イン             |:. |   ||
            l :.:.:.l:.:.l:.:.':. l  ̄      ,  """/|: j  l l
         l ハ:.:l:.:.l:.:.:. |、"""   r‐ 1   イ:/|: /:. l:ハ l
         l' |人:.:゙、:.:. | l` ー- ..__. ィ´ |:l':::|/:|:./| '|
           }::::::ヽ:.\:|`ヽ!  _ヽ-< / j::::::::::: |/l
           _|:::::::::::ヽ!::ヽ::::lV'´ 庁‐く` 〃::::  ::::|
          ,.「 l::::::::::::::::::  :::ヽ  | |   | /-──- 、|
       / | l',:::::::::::_,. -─‐ヽ |_|_旦| 〔-rー─‐r 、j
       /     ! l〉:/ _,. -‐一く〃  ̄ /`゙|    |¨´
      '     \Y ∠ヘ     マ_,. -7  |     |
      |     ー 、`ー‐-ヽ     V イ   l     |
      l          \   '、     ! |     |   }
     ',           ヽ‐i´ 、    ヽ |     l   |
      ゙、          ヽl  ',    ヽ     |   |
      ヽ            ヽ  ',       ',   |    |
        ヽ         ヽ   ヽ.     ',.   |    !
          ヽ         ヽ   ヽ.    ヽ   |    !
905名無しさん@ピンキー:04/02/27 07:59 ID:FIhSNInY
             /  ,. -'                     \
          /  /     /                   ` 、
        /  /      /              i      ヽ、`ヽ、..__,.ィ
.       /  ,'       ,{      ,ィ          |        `ヾー-‐'’
      _,ノ   l       / !    / !    |    ト、    ',  ヽ  \
  -=ニ" /   |     !  ,!-‐!   /-=、、!    /!   / !   i  i   ト、 ヽ
     7′ /  i    |.  !  ヽ  ト- 、/   / ,'  ,r- 、. i  |   !   lヽ   !
     l   イ   ',   |i | _..-‐ヽ ヒー、/ _,.. '´  / /_``ヾ |  /  |   i ヽ. |
     | / |  ,rヽ   ハ |,イl゙ ,rヽl } '"´   ∠r' _,,__ヽ `! ,イ  /   |  l |
.     V  ',  !ィ rヽ  | ヽ! | ヾ;ソゝi!        ,r⌒ト、 /' !  /    リ  l/
        V {  / }ヽ、ト  ヽ_  ノ          /rリ {. トi  / / ,1   /
        ヽヽ ヽ、  `  ` '''"        {! '' ,r/ ,リィ'_/ / !  ,r゙
         ノ l \ヽゝ              ヾ、r''.  /-' _/ | /
       _/,.ィ   ` 7、           '       /__/    '´
        ̄,.-|  ト、 | ヽ        ,...,        /
      ,.ィ'´  ハ. l }ヽ!  \      `´     /
     /   ,.ィ  ヽ ハ、   `ヽ、       _,. <
   /  /     / \ ` ー- _`_‐r--─ ''ヽ.  \
  (   \i     /   ` ー- 、 -‐''`"`ヽ、   /    /
   ヽ   ヽ   i  -─ '' ""l      \'   /
906名無しさん@ピンキー:04/02/28 04:12 ID:E0wKE58O
907名無しさん@ピンキー:04/03/01 00:59 ID:iYmoxP5w
908名無しさん@ピンキー:04/03/02 00:51 ID:GYyTOuMf
909名無しさん@ピンキー:04/03/03 00:57 ID:zApiIQ4j
910名無しさん@ピンキー:04/03/03 01:00 ID:zApiIQ4j
911名無しさん@ピンキー:04/03/03 01:02 ID:zApiIQ4j
912名無しさん@ピンキー:04/03/04 00:40 ID:VhVdU5qL
上の萌えAA連投、GJ。



・・・で、突然後ろから羽交い絞めにされて
押し倒されてパニック状態になっているにも構わず、
背中から出刃包丁で刺されて
一気に生きたまま解体ショーの始まり。
913名無しさん@ピンキー:04/03/04 02:09 ID:yKR+iF62
914名無しさん@ピンキー:04/03/04 02:10 ID:yKR+iF62
915名無しさん@ピンキー:04/03/04 02:14 ID:yKR+iF62
916名無しさん@ピンキー:04/03/04 02:18 ID:yKR+iF62
917名無しさん@ピンキー:04/03/05 00:17 ID:FvSP7dAy
918名無しさん@ピンキー:04/03/05 00:18 ID:FvSP7dAy
919名無しさん@ピンキー:04/03/05 00:19 ID:FvSP7dAy
920名無しさん@ピンキー:04/03/05 00:24 ID:FvSP7dAy
921名無しさん@ピンキー:04/03/05 00:30 ID:FvSP7dAy
922名無しさん@ピンキー:04/03/05 00:32 ID:FvSP7dAy
923名無しさん@ピンキー:04/03/05 00:34 ID:FvSP7dAy
924名無しさん@ピンキー:04/03/05 14:46 ID:bcyruiqR
               ___
       , '二ニニミく´ ̄`   ``ヽ、
      // /  /  ヾ彡      \_
      // / / /         \\ Nト-- 、
     l/ / /  //  | //!!       ヾ/刈ハ◇\
       / /  l | | | // || | | |‖  V//リi◇◇ヽ
       | | |  ||_L⊥|// _|LLl_|川   |//ィ1|◇◇/
       | | |  ||トトハ{/  リ┼ル`メ  hイ l | !>r'´
,. -──‐| | |  ト!ッ==    _トイjメ/i  |ノ | | | K
       | | ヾトトli    r    ̄//i  | | |川|◇ヽ
     /|l | | | |ヽ   ー_‐  〃/  | l l|川ヽ◇ヽ
、/ ///!!ヾ! ll l | }} lヽ、    , イ   / l ト、llヽ \
└/  /{|  ハ l |从リ\` "´-┼ /| || l ヽヽヽ
/  /ハ \ハ V′         ∨/ | || `、 | ヽ
/// /〈  /  jj     ヽ     / | |トトミヽ|入
∨/ / 〈\/  ∧       y'´   l  | |レ'´ ̄ ∧
/X /|| ト/   / \   /     | | | ||    ハ
/ LL|| {/   /\   \ |    ,.., | | | ||──r'1|
l  || |l //   /\ \  \---'‐'゙"| | | ヽ ィ1 i l |
.!  |/ /   /  \ \  \  /ヾ!! |l  ∨| || |
 ! / 〃   ∧ ヽ  ヽ  \ Y     !! |! ∧ l || |
 V // i | ヽ  `、 | } }__rク   /∧ Kハヽヾ!!
 { 〃 / || |  |ヽ   ヽ|∨/ /  // 乂」  l   ||
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  }}ヾ!ヽ! {{ゝ |  V   V{  / / ノ  |  l リ
  リ ヽ  トゝ ハ  {   j/  /   |    |  .!〃
     V ヽ/   i  |/  /  /     |    |   |
925名無しさん@ピンキー:04/03/05 14:46 ID:bcyruiqR

           ,  . - ' ´  ̄ ̄⌒  - 、,.---、
          /ヘ ,ニニ  ̄ ̄ 丶 _  ヽ3ヨニヾ、
         /フ, N゙!   ヾ― 、 ヽ   , ヾー< \
.       /    !ミミ,!       ヽ. ヽ彡 ,/ l ヾゝヽ/|
      /     !ミ、、!  ! ヽ   ! ',  ヽノ ノ ゝ‐/_Xメ,
      l   ! !!""゙゙ !i   !  ヽ 、 ! ,ヘ.  l  / |ヾ !  |
        | !   ! !!   ,!N  ! !,ヾ ! ! |  l /  l  ', !  .l
.      | !  !_ Nー- ヾヽ-┬−夂 .! .!|  |/  l|l  ;.!  l 
      !l .! ', ! ,! !_-ミ ヾヽ十ヾ」v! ,! .! l  l   ,川  l;  リ
      ヾ ヾヾ.N彳⌒!   ` 彳⌒``ゝ.! L,」 ,ノ/ l  | 川
       ヽ ヽ!', ゝソ.!    ゝソ,,ン! ! r八)人 ,|  .l ソi !
        ゞ、.ル',  ̄ ,     ̄  ! ,!干ソ |  l  .|,/ .!リ
          !  l 、  ー ‐    i! ,!个; .l  |  .|/ !リ
         | ', l| 丶、    _,,  !i !λ,l .|  .l   l ソ!
         lハヾl、.   ` ーt     !!メ/ '.,_, ! |   | リ ノ
         ゙ヽ!ヽlヽ   ,- 'l     ,!ソレ'/ \! |  l"リ l|
           ` `)‐, '  r'ノ    //   人ソ   |  ゙
          ,ヮ''´〆  ,λ    /   / ̄~\ |
       /T.|l l| ̄フ /  'フ'くーッー''´ 彡=≡ヽ|
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     /   .ヾ|l l|  ヽレ,.  ' /ノ //            ',
    /    √ ̄ ` - -‐∠L∠/          ',
  /      |            /           ',
926名無しさん@ピンキー:04/03/05 14:46 ID:bcyruiqR
                             r―┐
                      __   l  :::|
                  , '´        `l  :::|
                / ,           `Fi´、
                / / ,   i        ヾ!  ヽ
              / /  / i  i ヽ      ヽ  ',
            ,.ム‐'フフ /  ハ ll  ヽ ___,  ヽ.  ', i
             ,.イレ'/イ  !ー-!、 |ハ ィ´ ヽ ヽ ,ハ i iこ!二.ヽ
          ,.イ:.:l i ィ'うi !  lハ,L_ヽ ヽ,ゞ= 、 iゝ、! ! ',  ヽ冫
         ,ィi:| l::.:l ! ノ:i iハ. !,ィb´`j    |i'´ i゙ゞki ノソ i ',
       /:i i:| l::.:|i'´.:.:.:l |iヽl パ_,ソ     ヽ-ソ ,|i,ソ i i  ',
.     /.:.:.::l |:| |::::|l:.:.:.:.:| |i i ,ハ '''   '    ̄ ,イ|!  i i  ',
  /.:.:.::::::::l |:| |::::|l:.:.:.:.:! |i i ii ,ゝ.  ()   ィ' i !!  i i   ',
 ,'.:.:.:::::::::::::::l |:| |::::ヽヽ:ノ-┴,十!ー‐-r`! ー '´ |`ヽ.|i   ! !    ,
 !:::::::::::::::::::::;ゞヽヾ-‐'´i::::::::::| i |    |'´   /   ` ーァ、! !  ,ハ
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927名無しさん@ピンキー:04/03/05 14:47 ID:bcyruiqR
    ,..- ニニー=-─ ‐- 、
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          し'     ヽノ
928名無しさん@ピンキー:04/03/05 14:47 ID:bcyruiqR
                       ___
               , -‐_―――<´ ̄ ̄ヾ
            / /   `     `ヽへ、
           /  /  /⌒      ⌒ヽ\
          ,'  /  /   、 ヽ、ヽ 、 V、ヽ、
           |  |   |  | |  ||| l   |  |>>
            |||   l__,ノ,ノl  /||/ /  / /´
             l/ |  | |l|  }|ノ/ ノナlレ //
            /  ハ  Vゞ=ツ   ゞ=ツl//
         /  /ハ  \""  . "" ノ く
        /  // /ハ   \----‐'へ、 \
       /  /´ / / \ /´`ヾ⌒l   、\ ヽ
      /  /  /  !  lヽ[三三l三l   ! !  |
      ! / / |  ', /V   / | || |
      | { {   !   V ( \__ノ、__,ノ、 /| |  |
     | \ヽ、 ヽ、 く_///⌒Y⌒ト、ゝ/ /  /
     ヽ、 \ヽ、 `'ー  ̄ |´⌒|⌒|´∠ / /
       `'ー-`'-`'ー   トー个ー|  -‐''"
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929名無しさん@ピンキー:04/03/05 14:48 ID:bcyruiqR


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.         ,.´  ,. .      ,'  , ´             ヽ      }.
.       ,.'   ./       /  /   .   ,;         .i     !
      / ,  ,.'       ,'   ,'   .}  i .、          }、     !
     ,.' /i   ,.'      ! .i  { i   i  !. {.ヽ.  .   .i.   .i、   }
      / ,' .{   .i    ; .{ !  ! .{   !.  i  {、_i、 ヽ 、 i、   、`i.  .l
.     i ,; .i   .{   i  .{ . iー{ .i‐{ .i !  l l、~i、.{、i . _ゝ、.` 、ヽ.` .  ` 、` 、. i
    { /.i.i {   .!  .{  i l!, ',ニ ‐、l {. { l { ., ;ニ~-~、.、 、ヽ. ヽ.` 、 `ー 、.}
    i { ! i.  i.{  l.  {,_i,i´P.  i  ヽi `  P .   .l`i!`}iー.、.ヽ. ー-、 , .}
     l! l ヽ.  !.! .ヽ.  `i.' ! r , l   `    ! .{ ; .i   /-、./;:`ー ' {~  !
         ヽ { i、i、  }  } ゝ_ .ノ       ゝ.__ .ノ  ./  /;:    .;i   !
          ` ヽ ヽ,.iゝ.;;i.      ,          /  /      !  .}
              {,ー-;;.ゝ       _        /-、./!       l.  i
              i  ,-{=` 、           {~`-i'} lヽ.ハ. _ハ. }i,.'
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930名無しさん@ピンキー:04/03/05 14:48 ID:bcyruiqR
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     , '! !::l::!::{:::!〃fj:;;i` ヽ::| Tir;;ヽ、;;!_;;;;;;;|ト,ヽ\_ノノ
   / ̄` ':ゝゞN'i` |t:;i!   ` |.l::;ljノ'レ'|)};;;;lト、;;、` "´
 ,. '==、、. 〃::/::|::li '''"  ,    'ー- ノ;;lソ;ノ;;;l.ll ;;}
/ ̄`\\!|{::{: ::|::|;ゝ、  !ーi     /:;;;l;;;;;|;;;;|;;!ll ;;|、  
     ヽヽ,Nヽ!W !v` .` ’  ´|∠ノレノ;ノ!!' l|,;;!ヽ\
      | |}'´ ヽ\_ ,.. 」、´_ 」、      ノ;l.|   ヽ\
      ノ´,. -‐「|「´   / `(t)- ‐ ヘ、      .|.|    ヽヽ
    /'"´_ ,.| !!   ,'ニ_ー- _ノ   \_     l |    } |
  /      /,. l ll  l   フ       >,、  | |     | |
/       /  ヽヽ. | /_ ... = 彡 ' ´ヽ  | |    |.」
       / ,.-‐.ニー〉n!/ニ -―  ̄  /  `、 | 」
 .. -‐  ̄{〈〈   〃ハ〈 ̄ヽヽ    /     l
       ! ヽヽ///| |ヽ.  ヽ〉  ヽi        !
       .lヽ ` //l|.| |ヽヽ/  ヽ| ヽ     |
       l ` // .l| | | `     !、 ヽ.    ',
931名無しさん@ピンキー:04/03/05 14:50 ID:bcyruiqR
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. `ヽ、 \  .レviヽ、,,!  ``'''''"   ,.     ゝo:::::ノ ノ/:::::;:イ::::::;'    
    \ \  |:::ノ|:'、        r---,   ```" _,r'-''" /::::::!
    .ゝ-=ーく ̄`',r\     |  ./       /‐-‐'"::ト、::|
    / -─-、 `7 '、`"レ-、,  `ー'     _,,.r'"ハ::::/レ' `ヽ 
    ! -─-、`)   '、   |`''ー---‐ァi''"`"`_,,..-'r‐-、
    `、 ,r-、ノ 、  ト--‐'"i`''ー-ii''" | ̄ ̄    |: :', `ヽ、
      `、     ', i'ー-、    r'⌒`ヽ,   __,,..-': :,!   `、
      \_.   <  ヽノ. |フ   !: : : : : :!   `''ーァ: : i    .',
      /、,\.  ,,.r'"  ヽ、  i、 : : : ノ`!    ,!: : ;'  `、,,..',
      'ーァ ``''''''"     /`!  i``'''"  `、 _,,ノ: : /   ヽ、`\
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932名無しさん@ピンキー:04/03/05 14:50 ID:bcyruiqR
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     .,!  リ,>|.';::::!'、::;:\. `ー'  _,.r'":/::::/::::::;;;_;;;=`
    / ', / /'、::!,/ハΛ|`''ー'''" |ハ'ソ::/!:::i/
     ! >'",/  >、V'//  ̄'-、 ̄',//レ' レ'
    ,! / .,! ,'   /:./` !.i /;;iト;;;', ,//>-、、,,
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933名無しさん@ピンキー:04/03/05 14:51 ID:bcyruiqR
                         , '´ ̄ ヽ
                         __i ノノ))))〉
            _. - ―,.、-__        〉 >!l ゚ ‐゚ノ|
      -=, '´   /゙ヽ/ !  ヽ` 、      Z((く/jつ―-   .
      / '´ , ,' !'"~^"il| |li ヽヽ .    く '´          ` 、
      ///, !从   ノナリl | i ! li  l ̄ '  //リl ! l i     . +
      '/ イ/'/,ォ"!  ''Tヽ,リノノノュ|_ く_ '_彡〃/‐リノ ノ!リ |!i l|i| ! ┼
    ┼  ' l/ l lij.,   |i. ! iイリ'    ヽ/ i l  iイ,ィ' 「゙   f'!ヽlil|liノ   ,.=,._、
      l゙!  ' | l|ヽ" ー "´/リ/ノノ)ノ)) 〉./l l il l l トr1  ,ljl , lリi|    !|☆))
     _l_!,.1 i| ||i li`i ┐ .//ノ_ゝ゚ ヮ゚ノl んl l i|li l、`"´ lフ ".イ|l l!  r.v' く'
    「ァjj /  i| !|l |/´.1 〃'/ ヽ卯つ┼ l | li|l |!l.i   r__´|l |l l|  //ヾ'
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    く  / 'ノリ〃/[_X_]   l  / `ヽ ̄´i|i ///l゙n'/ iヽく ヽ.ヽ!//
    ヽム ((   、/ !|   ,! ./ ヽ.   Y l // / i l、__lト_|}\ ゙//ヽ
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        `ー'ノ「 ̄ ̄「 `ー1 !|    /,   ' 〃'´ ̄/ /  アヽ.   ヽ
           j-― -ヘ` _」l|リ    //   iァー--l_l`ァァ' . \
             //    〈 ヽ    l/    ノ    i| ト //  i   ヽ i
          //      ヽ. \_  /   '´ /    i| ,〔ロl   |  !  . l
           /,           ヽr'´, './   /      i| i ´   |  l  | !
.          /       i  .__ ,.゙ '      ヽ.__  ,/'´ 、   i !_|  ! !
         /        l   \    /   / ' l   ̄|    \,.-'   ̄| |
.       ん'        |   ヽ.__/ __,..-―-l     l\   ヽ     レ'
934名無しさん@ピンキー
               ,.へ          iヽ
              /:::::::::ヽ         / ノ,.
                /:::,.. -‐''"´  ̄ ̄ `゙'''"´ ' レ''" ̄ `ヽ、
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    |:::::::::::::::::::::::::,r‐‐'                        ,,.、  ヽ
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