偽妹・脳内妹スレpart4(ネタ/妄想/創作/非現実)

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1 ◆ooJTWiCxZ2
ここは偽妹・脳内妹などについてまったりと語るスレです。
尚、「嘘臭い」「ネタだろう」と言った書き込みで荒れるのを避けるため、
『ここでの書き込みは全てネタとして扱う』ことを大原則とします。
貴方が愛する存在を何と呼ぶかは自由です(例:彼女、妹、偽妹、あるいは名前で)。
基本はsage進行。荒らし・煽りは完全無視で。

妹ゲーの氾濫が示すように、多くのエロゲマが求めて止まない存在、それが彼女達。
「俺にも可愛い妹がいれば…」「偽妹が作れるくらいならエロゲやってねーよぅ!!」
そんな貴方の熱い想いをここに投下して下さい。
本当に偽妹をゲットしてしまった剛の者や、本気で妹の創生(笑)を試みている方、
うちの脳内妹とはもう十数年の付き合いです(笑)、という方も、
報告を宜しくお願いします(但し原則としてネタ扱いです)。

※偽妹…貴方を兄のように慕う、年下かつ非血縁の女性。
※脳内妹…貴方の脳内に住む理想の妹。強く願うことによって具現化するらしい(笑)

過去スレなどは>>2-10辺りにあります。
2名無しさん@初回限定:2005/07/03(日) 19:07:39 ID:krgcE0Vx
過去スレはこちら

初代スレ 偽妹・脳内妹スレ(ネタ・妄想・創作・非現実)
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1041431720/
http://www2.bbspink.com/erog/kako/1041/10414/1041431720.html

前々スレ 偽妹・脳内妹スレpart2(ネタ/妄想/創作/非現実)
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1063984328/
http://pie.bbspink.com/erog/kako/1063/10639/1063984328.html現在html待ち

前スレ 偽妹・脳内妹スレpart3(ネタ/妄想/創作/非現実)
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1091633785/
3名無しさん@初回限定:2005/07/03(日) 19:08:11 ID:krgcE0Vx
関連スレ?

朝起きたら、妹に その10
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1119102619/
まっとうな姉萌え、妹萌えのガイドライン 4
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1110802264/
【義妹は】実妹キャラについて語れ【偽妹】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1079439598/
萌える妹の作り方 その2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1072193842/
妹属性に萌えの奴はこうしろ!
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1025189456/
『妹萌え』を断罪する!!
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1064479647/
【ハト派】妹達に実験 48羽目
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1120237882/
【ペンギン派】妹たちに萌えるスレ その31
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1120047758/
4名無しさん@初回限定:2005/07/03(日) 19:08:47 ID:krgcE0Vx
  _________________________________
  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
  ||                                               .||
  ||    ※ 偽妹…貴方を兄のように慕う、年下かつ非血縁の女性。      .||
  ||                                               .||
  ||    ※ 脳内妹…貴方の脳内に住む理想の妹。               ||
  ||                強く願うことによって具現化するらしい(笑)       .||
  ||                                               .||
  ||        基本はsage進行。荒らし・煽りは完全無視で。            .||
  ||             _ノ       。                         ||
  ||            '´    ヽ    /                           ||
  ||__E[]ヨ_____.i ノノハ)))〉_/ __________________.||
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ (リ゚ ヮ゚ノリ/ ̄l二l二l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             ( (⊂)穴iつ
                く/,_|>
                  (./J
 | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
5名無しさん@初回限定:2005/07/03(日) 19:10:52 ID:jgTZo9CF
外部支援サイト by 某氏

まとめその他
http://f47.aaa.livedoor.jp/~imouto/
ミラーサイト
http://imouto2ch.hp.infoseek.co.jp/index.xtml
6名無しさん@初回限定:2005/07/03(日) 19:13:16 ID:krgcE0Vx
失礼。↑のリンク貼りなおします。大変申し訳ない……

外部支援サイト by 某氏

まとめその他
http://f47.aaa.livedoor.jp/~imouto/
ミラーサイト
http://imouto2ch.hp.infoseek.co.jp/index.html
7名無しさん@初回限定:2005/07/03(日) 19:17:37 ID:krgcE0Vx
※補足

>>6のライブドアのまとめその他サイトはPINKTOWERからは飛べません。
アドレスを直打ちして下さい。
(最初からttpでかけば良かったですね……)
8名無しさん@初回限定:2005/07/03(日) 19:38:38 ID:/YNiTD/J
乙。
9 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/04(月) 00:20:27 ID:jn8NgfrH
>>ooJTWiCxZ2氏、乙です。
新スレ立ったのでミラーサイトのリンクも更新しますた。
…いずれ本サイトの方も<ボソッ
10名無しさん@初回限定:2005/07/04(月) 23:26:54 ID:YgS5riS9
大阪ニュース - 7月4日(月)17時6分

災害対策:妹を守るには、どうすべきか 外出先で大地震、マニュアル本発行 /大阪

◇対処法など網羅、ユニークなマニュアル本
 外出先で大地震が起きた際の対処法などを網羅した「妹を守る51の方法〜都会で地震が起こった日」
(妹を守るプロジェクト著、マイクロマガジン社刊)が発行された。阪神大震災など被災地の合成写真を用いて
 場面設定しながら、大切な人を守るには、どうすべきかを解説したユニークなマニュアル本だ。
 内容は、情報や帰宅困難者などを説明する「Survive(生き残り)」「Refuge(避難所)」
 「Life」「防災ライフスタイル」――の4章構成。休日の昼の繁華街で21歳の「僕」が自称18歳の妹と
 デート中、マグニチュード7・3の直下型地震が起きたとの想定で、時系列でノウハウを伝授する。
 第1章では、動きやすいようハイヒールのかかとを折ることや、熱で溶けて肌に密着するのを防ぐために
 ナイロン製ストッキングを脱ぐようアドバイス。電話がつながりにくくても、携帯電話のパケット通信は
 使えるのでメールで安否確認をしたり、携帯電話のディスプレーを明かりとして使えることを説明する。
 このほか、避難所のプライバシー保護に段ボールのついたてが役立つことや、車のトランクに非常食や
 ガスコンロを入れて置けば、家が被災しても使えると助言する。
 監修した防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実さんは「被災地の復興には若者が必要。どこにいても
 生き残れるよう、若い防災力の向上に役立ててほしい」と話している。
 A5変形判、144ページ。1344円。問い合わせは、マ社(03・3206・1641)。【村瀬達男】

7月4日朝刊

(毎日新聞) - 7月4日17時6分更新
11 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/05(火) 00:48:36 ID:WJfDcKCn
本サイトを微妙に手直ししますたです。
もはやどっちがミラーか判らなくなってますが…(ぉぃ

即死回避に閑話休題

先日の日曜日に、ゆかと某ハンバーガー屋さんへデート?に行ってきますた。
ゆか:「お兄ちゃん、ほっぺに一杯ついてるよぉ」
漏れ:「ん?どこら辺かな?」
ゆか:「んと…ココとココっ!! ゆかが取ってあげるね&heart;」
そういうと、指先ですくってこちらへ差し出すゆか。
ゆか:「はい。お兄ちゃん、あ〜んってして&heart;」

…おまいは、一体どこでそんな高等技術を会得したんだw
12 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/05(火) 00:53:59 ID:WJfDcKCn
あ゙…すげー凡ミスorz
最後のsが抜けてやがる。

 ∧||∧
(  ⌒ ヽ  はぁ…
 ∪  ノ    も少しもちつけよ、漏れ…
  ∪∪
13名無しさん@初回限定:2005/07/05(火) 23:20:25 ID:XVUci9dD
    |┃≡
    |┃≡
 ガラッ.|┃∧∧    
.______|┃`・ω・) <その後「一人ちゅぱ」をきぼんぬ!
    | と   l,)
______.|┃ノーJ_

    |┃
    |┃
ピシャッ .|┃ ミ  
.______|┃ 
    | ┃
______.|┃
14名無しさん@初回限定:2005/07/06(水) 22:27:31 ID:JAE4gt6Z
316 :名無しさん@初回限定 :2005/07/06(水) 18:52:46 ID:zqNj2Hmh
どうやらpie鯖のスレ保持数は970→900のようですー。
今日の出来事・葉鍵板 第43章
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1119800051/143-149


317 :名無しさん@初回限定 :2005/07/06(水) 21:11:18 ID:gv1KrgFm
夏休み効果でスレ乱立すれば…
15名無しさん@初回限定:2005/07/07(木) 23:35:17 ID:HUI/OiKQ
回避兼続報

なんか、ずいぶん半端な数値ですね……。葉鍵板は確かかつても
他板と違う半端な数値で圧縮が起きていたような記憶があるので、
それがまだ残っているのかも。

同鯖のアダルトビデオ板が現在930スレ少々です。ここがいつ圧縮
発動するかを見ればもう少しはっきりするでしょう。

アダルトV
http://pie.bbspink.com/avideo/

確かに設定は鯖単位が原則ですが、wow鯖の頃の葉鍵板がそうだった
ようにひょっとしたら例外もあるんじゃないかと俺は考えています。まあ、
何にせよアダルトビデオ板が全ての答えを出してくれるんじゃないかと。
16名無しさん@初回限定:2005/07/08(金) 23:39:59 ID:F+jVdxSb
何だか急にスレが増えてきたなあ。
夏休みはまだだと言うのに。
17 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/08(金) 23:41:53 ID:ZypK6Tle
>>13
とりあえず差し出された指咥えてみましたです…(ぉぃ
なんでも姉貴が姪っ子に対してそういう風にするそうです。
あまりエロくなくてスマソm(_ _)m

閑話休題
妹タイプ判別テスト
ttp://www.anizoku.net/check/itypechk/

…によると漏れの場合、伊藤 乃絵美らすぃ。
ちなみにユカの場合は、木之本さくらだとか…
その後、一生懸命ネットで検索してましたけどねw
18名無しさん@初回限定:2005/07/09(土) 22:12:45 ID:mtrEma5h
二問で終わった('д`)>テスト
19名無しさん@初回限定:2005/07/10(日) 23:02:21 ID:t6UD81BG
CCさくらを検索したのだと思うが、
乃絵美の方だったらある意味よくできたカミさんだと思う
20 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/11(月) 02:54:08 ID:Y16Svcjb
前スレdat落ちしますた。
補完間に合って良かったです。
(・∀・)つttp://imouto2ch.hp.infoseek.co.jp/part3.html

>>19
あ〜…両方検索かけてましたです。
なにせ1年ほど前までは、この手の話に縁の無い人だったんで…
それが今や自ら妹ゲーをプレイするまでに成長しますたです。
…アレ?なんか間違ってる希ガス
21名無しさん@初回限定:2005/07/11(月) 21:46:49 ID:AF2GrNBf
そしたら次はボーイズゲーをやらせて腐女子に・・・する必要ないか。

じゃあ、( ・ω・)っ□←米国産無修正スーパーシェイクヒップAV
2221:2005/07/12(火) 23:24:28 ID:XRFkziXV
すいませんつい出来心で・・・

_| ̄|     -=≡Σ○
23名無しさん@初回限定:2005/07/13(水) 23:58:15 ID:Ol80BDe7
そろそろ大丈夫かな?
24名無しさん@初回限定:2005/07/14(木) 23:46:54 ID:qnyx2e/t
>>22
お前、オセロットか。
25 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/15(金) 00:38:01 ID:pfIg7Aef
>>24
先程『オセロット』が解らずに検索かけた結果…

脳内妹(以降妹):「お兄ちゃんっ、オセロットってなぁに?」
漏れ:「ちょっと待ってろよ、検索してみるから…あった、コレかな?」

( ・∀・)つ[ttp://animal.hadzuki.com/Animalia/Chordata/Mammalia/Carnivora/Felidae/Felinae/Leopardus/Leopardus_pardalis/]

漏れ:「えと…豹っぽいヤツ?」
妹:「ほえ〜、この豹って首飛んで行くんだぁ。」
漏れ:「いや、首は飛ばんだろ普通…」

                ∧∧
  _| ̄|     -=≡Σ( ゚∀゚) ア゙ヒャヒャ…

妹:「…ってカンジなんだよ。きっと…間違いないよぉ。」
漏れ:「違う…明らかになんか違う…」
妹:「じゃあ…ホントはどれなのぉ?」
漏れ:「そうはいうがな、大佐。」
妹:「…想像力をもてあます」
漏れ:(;゚Д゚) ……

ってなわけで多分『メタルギアソリッド』じゃないかなと…合ってますよね?(ぉぃ
26名無しさん@初回限定:2005/07/15(金) 16:31:31 ID:hlgi1A62
その通りだ!
そいつに触れるとお前共々妹が性欲をもてあます!
27名無しさん@初回限定:2005/07/16(土) 22:38:55 ID:Mi6DzORn
むしろ性欲をもてあました妹に襲われてみたい
一生に一度ぐらい
28 ◆ASAGEjGFo2 :2005/07/17(日) 03:22:55 ID:RHq6Ohuh
いや、俺はむしろお姉さんに…
29 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/17(日) 03:52:39 ID:LO7pRVrd
壁を隔てた隣の部屋には…
     でも声を抑えられなくて…

「っあぁ…んふぅ…ゃんっ…感じちゃうよぉ…」
硬くしこった乳首を指先で嬲りながら、もう片方の手で敏感な箇所へローターを当てた。
「ん…ひゃんっ…コレ駄目ぇ…すごっ、凄すぎるよぉ…」
トロトロになってゆく秘所をかき混ぜると、ひどく卑猥な音がした。
グチョ…チュブ…チュ…
「やぁんっ…お兄ちゃんに聞こえちゃう…エッチな音聞かれちゃうっ…ふわぁぁんっ…」
淫らな汁で濡れそぼった指をしゃぶりながら、兄のペニスを想い描く。
「お兄ちゃん、気持ちいい?…はぁはぁ…あはぁ…お兄ちゃんの美味しいよぉ…」
兄のペニスを咥える…そう想っただけで新たな愛液が次々と湧き出てくる。
「もぉ…私我慢出来ないよぉ…お兄ちゃ…ん…くはぁ…」
お腹の中からジンジンと疼く快楽は引くことも無く…

私は太ももまで垂れた愛液も気にせずにドアノブを握った。
壁一つ隔てた兄の部屋の前で私は…何の躊躇も無くドアを開けた。

「もう駄目なの…お兄ちゃんのじゃなくちゃ…」


>>27
性欲をもてあます妹って…(絶句
なんか失敗したっぽいカンジですが、こんな妹みたいなんでしょうか?

>>ASAGE氏
あ、姉って妹スレで姉って……ゔ、悪くないかも(ぉぃ
うちの姉貴はともかく、姉も最近…節操ないですね、漏れorz
30名無しさん@初回限定:2005/07/17(日) 23:58:24 ID:bRVaOnPR
あ゛〜こんな感じかも。辛抱タマランチ。

逆に姉の場合だと、べろんべろんに酔っ払って帰宅した姉貴を介抱していたら〜
とかありそうですな。
31 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/18(月) 05:17:49 ID:i55NBT1/
「たらいま〜、いま帰ったろぉ〜♪」
「お姉ちゃん遅くなるなら電話くらい…うわっ、お酒臭〜いっ」
パジャマ姿で出迎えた先には玄関に横たわるOLの惨死体…じゃなかったお姉ちゃん。
「もぉっ、帰ってきたら靴脱がなきゃダメじゃないの」
「そんなこと言ったって足元ふらふらなのれすよぉ。ふへへ…」
「お姉ちゃん飲み過ぎっ!! …ほらっ肩貸してあげるからリビングいこっ」
「いや、これはこれは申し訳ないのれす。奥さんっ!!」
「誰が奥さんなのよっ!! もうしょうがないんだからっ!!」
へべれけの姉を支えてソファに腰掛けさせるとコップのお水を差し出す。
「コレ飲んでしっかりして、お姉ちゃん」
「ヤぁ〜だっ!! 口移しじゃなきゃ飲んであげな〜いっ!!」
幼子のように駄々をこねてみせる姉に苦笑し、テーブルへコップを置いた。
「お水、ココに置いておくね。あとスーツが皺になっちゃうから…って」
「…ん゙?」
トロンとした目でブラウスとタイトスカートを脱ぎ捨て下着姿の姉と目が合った。
「あれれぇ〜、なぜ美由紀ちゃんはお洋服着てるのぉ?」
「…なんでってもうすぐ寝るからだも…ひゃんっ!! ちょっ…お姉ちゃんっ!!」
気がつくとパジャマの裾を引き下ろされ、ショーツに手をかける姉…
「……脱げっ!! お風呂じゃお洋服着て入っちゃダメでしょっ!!」
「わ、わわわっ!! そんなに引っ張っちゃ見えちゃうってばぁ〜」
「…ん?なにが見えちゃうのかなぁ〜? 美由紀のカワイイおま○こかなぁ?」
「やぁ〜んっ!! お姉ちゃんがオヤジ化してるぅ。だから、おま○…じゃなくてあの…」
抵抗もむなしく、太もものあたりまでショーツをずり下ろされてしまう。
「…美由紀、まだ生え揃わないんだぁ♥」
そう、高校に入学してからも一向に増える気配のないアソコの毛…
「カァ〜ワイイ♪ もっとよく見せてぇ」
私の股の間に顔をうずめる様に覗き込む姉の息が敏感なソコをかすめてゆく。
「やっ…そ、そんなに見ないでぇ…んっ…ふあぁ…」
判っていても体の奥底からジュクッとお汁があふれてきた。
「ん?…くんくんっ、エッチな匂いがしてきたぁ♥ …もしかして見られてカンジちゃった?」
「も、もうっ!! お姉ちゃんのバカぁ〜……はぁ…アソコが熱いよぉ、お姉ちゃ〜ん♥」
32 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/18(月) 05:18:24 ID:i55NBT1/
ミイラ取りがミイラ…<挨拶

>>30
性欲をもてあます姉…のハズがこんなことにW
姉弟でもよかったんですが姉妹のほうがイイかなって魔がさして…

つうか、なんでこんな時間に目が覚めるんだか…orz
33名無しさん@初回限定:2005/07/19(火) 02:22:08 ID:s0WLIOnZ
ズーレで来ましたか。
じゃあ俺はご両人が盛り上がった頃を見計らって登場……っと。

性欲をもてあます姉妹、だとこんなのがありました。
ttp://puka-world.com/niji/img-box/1121706813368.zip
ZIPファイルを開き、ファイル→すべて展開、を実行して下さい。
パスはSnake!!です。
34名無しさん@初回限定:2005/07/19(火) 08:50:37 ID:939u1PTp
スネーク!
スネェェェーク!!
35 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/21(木) 00:36:37 ID:FgM1LoTr
あ゙〜…書くネタがないので身内話でも(ぉぃ

先日の連休の晩のこと…
「お兄ちゃん、もう安定期に入ってるから…えっちしてもいいよ?」
「あ、うん。知ってはいたけど…なんか怖くない?」
「ん?お医者さんは大丈夫だって言ってたよ。あ、でもあんまり激しくしちゃダメだって…」
「いや、激しくも何も…先客?居るわけだし、ほら…ね?」
「う、うん。」
少々納得いかぬ顔のままのユカでしたが、そのまま二人でお風呂入って寝室へ…

お腹も大きくなってきたので別々のベッドで寝ていたんですが…
それっぽい絵 ttp://f47.aaa.livedoor.jp/~imouto/img/src/1121872517370.jpg

コンコンッ
「お兄ちゃん、入っていい?」
「んぁ?いいよ」
「あのね…えと…」
しばし手を合わせてモジモジ…
「どしたの?」
「うん。あのね…えっちしても…いいかな?」

( ;゚д゚)…

「えと…なんかね…したくなっちゃた」
「…お腹大丈夫?」
「…うん、あんまり奥まで入れないようにする」
「…舐めちゃおっか?」
「ヤだっ!! それ恥ずかしいもん」

え゙〜…そんなわけで騎乗位でオチ○チ○にクニュクニュと…一生懸命その…
……こんなにエッチな娘だったかなぁorz
36名無しさん@初回限定:2005/07/21(木) 00:56:27 ID:i77jVqsE
ここはネタを兼ねてだな、
スマータ!
スマァァァータ!!
37名無しさん@初回限定:2005/07/22(金) 23:43:13 ID:tbsHsoYp
即位をお勧めします
38名無しさん@初回限定:2005/07/23(土) 21:04:08 ID:rNa5Tzos
|ω・`)


|......( ´・ω・)


           G.Poe観察記録観察記録
           http://watch00001.blog17.fc2.com/
           シス兄察記録
           http://watch00010.blog17.fc2.com/
           姉ちゃんに財布の中のコンドーム発見されたスレ観察記録
|   (´・ω・`)つ http://watch00011.blog17.fc2.com/
           佳乃観察記録
           http://watch00100.blog17.fc2.com/
           ヘーベル工場長観察記録
           http://watch00101.blog17.fc2.com/
           糸コン観察記録
           http://watch00110.blog17.fc2.com/



|彡サッ
39名無しさん@初回限定:2005/07/23(土) 21:20:43 ID:y3tZtvdx
↑ビビッてFireFox使っちまったw
40名無しさん@初回限定:2005/07/24(日) 22:06:24 ID:rMRJmLHb
|ω・`)


|......( ´・ω・)


           姉妹に戦慄するスレ観察記録
           http://watch01001.blog17.fc2.com/
           可愛すぎる、美味しすぎるスレ観察記録
|   (´・ω・`)つ http://watch01010.blog17.fc2.com/
           リアルで姉ちゃん居るんだが…スレ観察記録
           http://watch01011.blog17.fc2.com/
           オレに告白してきた妹を振ったら妹が屋上から飛び降りましたスレ観察記録
           http://watch01100.blog17.fc2.com/
           リアルに姉が好きで告白したスレ観察記録
           http://watch01101.blog17.fc2.com/
           近親厨観察記録(作成中)
           http://watch01110.blog17.fc2.com/


|彡サッ
413スレ589:2005/07/24(日) 23:15:11 ID:lTYgX2P1
洗濯を終えて、リビングで掃除機をかけていると、時計がふと目に入った。
もうすぐ十一時を指そうとするリビングの壁掛け時計は、私が生まれる前からそこで我が家の時間を刻み続けている。
毎日毎日、世話になってきた時計に、今日もまた世話になることになった。
掃除機を止めて、私は二階へ上った。
兄の部屋はドアが閉まっていて中は見えないが、寝ているに決まっている。
「兄さん、入るよ」
ノックも適当に済まし、私はドアを開けて部屋に入った。
カーテンで日の光が遮られて、部屋は暗い。
私は暗い部屋に踏み込み、ベッドで布団に包まっている兄を起こす。
「兄さん、起きてる?」
揺すっても返事はない。
「昼からバイトじゃないの?」
と、言った瞬間に兄が体を起こした。
「もう十一時」
「やばい」
目が覚めてしまえば、兄の寝起きはいい。ベッドからすぐに出て、兄は部屋からいなくなった。
行き先は洗面所だろう。私は嘆息した後、カーテンを開けた。
423スレ589:2005/07/24(日) 23:22:10 ID:lTYgX2P1
「いってらっしゃい」
「いってきます」
身支度を終えて、何も食べずに兄はバイト先へと向かった。夕方までもつのだろうか。
ちょうどリビングに掃除機をかけ終えてコンセントからプラグを抜き、私は掃除機を持ってまた二階へと上った。
掃除機をかけるのは、週末の日課だ。兄も父も掃除をしないので、私がしなければすぐに埃が溜まる。
とりあえず自分の部屋に掃除機をかけることにする。
それから、兄の部屋、父の部屋と順に、二階の部屋すべてに掃除機をかけるつもりだった。
のんびりとした休日。
はりつめている今の私には、そういう時間が必要なのかもしれない。
思いつめた状態では、ろくなことを考えつかないと思う。
掃除を終えたら、今日は何もしない。そう決めた。

自分の部屋の掃除を終えて、兄の部屋へ移動する。
毎回、少し緊張して、少し後ろめたい。
そして、少しだけ気持ちがいい。
とりあえず部屋を見渡すと、片付いてはいるようだ。これなら掃除機だけでいいだろう。
カーテンはさっき開けたので、今度は窓を開けて換気する。真昼でも冷たい冬の空気が窓からドア、廊下へと抜けていく。
私は横たわる蛸足配線にプラグを差し込み、さっそく掃除機をかけることにした。
騒音と煙草の臭いが、私を包む。
433スレ589:2005/07/24(日) 23:27:28 ID:lTYgX2P1
一段落ついてスイッチを切る。ベッドに腰を下ろして、私は息を吐いた。
なんだか、面倒になってきてしまった。
今日はもう一階全部をカバーしたし、二階までやる必要はなかったような気がする。
明日やればいい。どうせ明日も休日なのだし。
そう思うと、もう掃除を続ける気分にはなれなかった。本当に、ろくなことを考えつかないことになってしまった。
そのまま体を倒して、布団の感触に埋まる。柔らかくて、心地よかった。頬には冷たく新鮮な空気が当たる。
明日晴れたら布団を日干ししようかな、と、今度は少しましなことを思いついた。
髪をまとめて移動させて、寝返りを打つ。ベッドの上で這って、頭を枕の場所に合わせた。
ここは兄の部屋だ。このまま眠るのはまずい。
そう、思うけど、もう少しだけこうしていたかった。
布団も、枕も、兄の匂いがする。煙草と混じった、男っぽい匂い。
443スレ589:2005/07/24(日) 23:32:19 ID:lTYgX2P1
久しぶりですわ。新スレ乙ですね。音速遅いですか。

来週も来れそうな感じですが、やはり忙しいです。
45名無しさん@初回限定:2005/07/25(月) 01:06:56 ID:9LGk8FFo
乙です。

こちらも三週間連続出勤中……
流石に会社に泊り込んだりはしないが、たまには誰かの布団で寝てみたい。
46 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/25(月) 23:55:35 ID:RxEKJxWZ
>>44
589氏、乙です。
お忙しそうですが夏風邪など引かないように、お体のほう御自愛下さいませです。
久々に実家に戻ったら親父殿が夏風邪こじらせてますた。
なんでも今度の夏風邪は喉を傷めるようで…

>>45
三週間連続出勤は辛いですね。過労にはお気をつけて下さいです。
添い寝してくれる妹[脳内でも義理でも実妹でも近所の幼女でも…(マテ]の出動要請が必要ですね。


閑話休題
某掲示板にて胸の話題が出ていたので、そのネタでも…
某週間マンガ雑誌を見ていたユカでしたが…
「お兄ちゃん…お兄ちゃんも、やっぱり巨乳のほうがいい?」
「そんなことはないよ」
「私ももう少しおっぱい大きかったらなぁ…そう思うよね?」
…おまいの乳が小さいと申しますか?贔屓目に見ても大きいぞ。
ったく贅沢な悩みだな。漏れはむしろもう少し小さなほうが…<ゴホンゴホンッ
「あ〜あ、お姉ちゃんくらい大きければ母乳の出もいいよね?」
…そっちかいっ!!

つうか最近のグラビアってどうして巨乳の娘が多いのだろう?
47名無しさん@初回限定:2005/07/26(火) 00:17:25 ID:ouZFUBHE
|ω・`)



|......( ´・ω・)



| ......( ´・ω・)


         _
|    /゙》《'´   `》《
|    l クi !从リソ)ヘl
|   j i|N|゚ ヮ゚ノl|! i 
| ...... ノ ノリと)奔iつ、ヽ ......( ´・ω・)



|彡サッ ( ω・` )つ彡

48ズレた:2005/07/26(火) 00:21:38 ID:ouZFUBHE
|ω・`)



|......( ´・ω・)



|          ......( ´・ω・)


         _
|   /゙》《'´   `》《
|   l クi !从リソ)ヘl
|   j i|N|゚ ヮ゚ノl|! i 
| ...... ノ ノリと)奔iつ、ヽ         ......( ´・ω・)



|彡サッ                             ( ω・` )つ彡
49ズレータ:2005/07/26(火) 01:14:18 ID:ouZFUBHE
>>46

ん〜、確か胸の大きさと母乳の量には相関は無かったかと。
胸のサイズを規定しているのは皮下脂肪の量、
一方で母乳の量は乳腺の発達度合いに比例します。
つまり母乳の出やすさは、見た目の大きさからは判断できません。

ベイビーに巨乳など不要です。エロい人にはそれが分からんのです。
50 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/30(土) 01:38:15 ID:BcPTU1TW
ここ数日のキーワード「性欲をもてあます」「素股」「側位」「巨乳」<挨拶

「お兄ちゃ〜ん、朝だよぉ〜」
ユサユサッ、ユサユサッ…
ごろごろと転がす要領で揺さぶってみるが反応がない。
兄は一旦寝付くと何があっても自然に目が覚めるまで起きない人なのだ。
「困ったなぁ〜、せっかく早起きしてご飯作ってあげたのに…」
試しに鼻をつまんでみたが、全然起きる気配がない。
「…ホントに何しても起きないんだから……ん?何をしても起きない?」
そこで私は、兄の顔に油性ペンでお約束の『肉』と『ひげ』を書いた。
「…ぷっ、あはっあはははははははっ…」
我ながら最高の出来栄えだった。
「次は何しようかなぁ…あれ?コレって…」
兄の異変?に気づいた私は、恐る恐る指でその異変?に触れてみた。
「うわぁ…すっごくカチカチだ…それになんか熱もってるみたい…」
指で触るたびにピクッと反応するソレ…保体の本で習った男性の生理現象…
「コレやっぱり…ボッキ?…そうだよね…」
つい好奇心が先走り、兄のトランクスを下げていた。いや、途中で引っかかって下ろせない。
「えと…ゴムの所を持ち上げれば…んしょ…きゃっ」
ゴムの戒めより解かれたモノが鼻先をかすめて兄の下腹をペチッと打ち鳴らした。
「…すごぃ…こんな大きいのが…」
ショーツの中に手をやり、自分のクレバスをなぞってみる。
「ううんっ、こんなの私の膣内に入らないよぉ」
兄のペニスを眺めながらクレバスを何度も指で擦る。
「…そうだ、入らなくてもオチンチンにくっ付けて擦ったりしたら…うん。」
両足からショーツを脱ぎ去り、兄の下半身に跨るように腰を下ろした。
「…起きないよねぇ…起きちゃダメだからね」
十分にあふれ出た愛液をペニスになじませ、密着させたまま腰を動かしてみた。
「んんっ、くっ、ひゃんっ…こ、こんなに気持ちいいんだぁ…」
チュプッ…クチョッ…チュッ…
擦りつける度に恥ずかしい音がする。
「お兄ちゃん、お兄ちゃんっ…オチンチン気持ちいい…お兄ちゃんの気持ちいいよぉ」
51 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/30(土) 01:39:14 ID:BcPTU1TW
痛いくらいに尖った乳首を指でこね回しながら、リズミカルに密着したクレバスを擦り付ける。
「ふあぁぁぁ…私のクリちゃんが…オチンチンで擦れて…ひゃんっ…」
突如、兄が寝返りを打ち、互いに抱き合う形となってしまった。
「わわわっ…お兄ちゃんの顔がこんなに近くに…じゃなくて動けないよぉ」
一生懸命もがくうちに、ペニスの先端が膣内に侵入しそうになった。
「ダ、ダメぇ…オチンチン入っちゃうよぉ…うん、仕方ないよね」
そういうと、兄の頬を両手でペチペチと叩いた。
「もぉ〜、お兄ちゃん起きてってばぁ…動いてくれないと…私、困るよぉ…」
その声が通じたのか、ピクッと兄が身動きをした。
「うん、そう。お兄ちゃん、もう少し動いてぇ…きゃっ」
ふいに兄の手が腰に触れたかと思うと、そのまま腰を引き寄せられてしまった。
「ダ、ダメだってお兄ちゃんっ。そんなにしたら入っちゃ…ひゃっ…ダメダメダメぇ〜」
さらに引き寄せられズブズブっとペニスが侵入してきたのだ。
「それ以上…入れたらダメ…なんだから…」
なんとかしてペニスの侵入から逃れようと必死でもがく。
が、次の瞬間グイッと腰を押し付けられてしまった。
「ん゙ん〜っ!! 痛っ!! 痛いよ、お兄ちゃんっ!!」
下腹部に焼け火箸を押し付けられたような激痛が走る。
「ヤダヤダッ!! 裂けちゃう、裂けちゃうっ!!」
「………おまえ、やっぱ処女だったんだ」
「痛い痛いっ…え゛っ、お、お兄ちゃん起きてたのっ!! あ、痛っ…」
「おまえって結構エッチなのな」
「わぁぁぁっ!! 起きてんなら早く抜いてっ!! おちんちん抜いてってばぁ」
「…そんなに痛かったか?」
「痛いなんてもんじゃないから早く抜いてってばぁ…」
「…ったく、今抜くから…」
「ひゃぁっ…なに?なんかズリズリっって…ちょっとお兄ちゃん待って」
「んだよっ」
「あの…ちょこっとだけ…ちょこっとだけ入れて…ゆっくりだからね」
「抜けっていったり入れるっていったり…何なんだよ」
ズプッ…ズブブッ…
「んぁっ…んんっ…こ、今度はさっきみたいにゆっくり抜いて…」
52 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/30(土) 01:40:36 ID:BcPTU1TW
「…ゆっくりだな。…んしょ」
ズルッ…ヌパァッ…
「あっ…ああぁぁんっ…お、お兄ちゃん痛いけど…なんか変なカンジ…」
「もしかしておまえ…感じてんの?」
「わかんない。わかんないけどアソコがジンジンしてきたのぉ…」


あ゛…巨乳忘れてた(ぉぃ
ってなわけでキーワードでのお遊びですた。
…いつものSSより筆が進んだのは何故orz

>>49
確かにそういう風に医師に説明受けましたね。
客観的に見ても、姉貴がいわゆる巨乳の部類に入るので、ユカも焦っているのかな?とも思ったんですが…
ユカも分類上では決して貧乳には該当しないんだけどなぁ…うん、貧乳じゃないんだよなぁorz
53名無しさん@初回限定:2005/07/30(土) 10:41:19 ID:1X1sNA0n
ああ、性欲をもてあましてきた。
や ら な い か ?
54名無しさん@初回限定:2005/07/30(土) 20:28:42 ID:a9OpXzgo
か、確信犯の極悪エロ兄貴だ……
許してもらえると分かっていて強引に和姦?に持ち込んでる。

>>52
気になって尋ねたのですね?奥様が、担当医に。

そして性欲をもてあます方々にはこれを。人によっては既出かも。
ttp://pukasec.sakura.ne.jp/niji/img-box/1122722581732.swf
ttp://pukasec.sakura.ne.jp/niji/img-box/1122722624746.swf
ttp://pukasec.sakura.ne.jp/niji/img-box/1122722713960.swf
55 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/31(日) 22:20:18 ID:YnaKHqQa
ユカの居ぬ間に続け書こうとしたら…またしても全鯖規制orz
前のプロバの方がまだ規制少なめだったような希ガス…
56 ◆YukaXXZTS2 :2005/07/31(日) 22:23:18 ID:YnaKHqQa
訂正:続けじゃなくて続き
ったく携帯からじゃ校正し辛いorz
57名無しさん@初回限定:2005/08/01(月) 22:55:56 ID:dfAshbaA
2chに限って言うならば、マイナープロバイダーの方が有利なような気がします。
世間一般的には、マイナーPは大手に買収される危険性が高く、
利用者のメアドやHPアドレスが変更になったりと、何かと不都合が起きたりしますが。
58 ◆YukaXXZTS2 :2005/08/03(水) 23:52:46 ID:rxhH4U3P
いつの間にやら規制解除してたw<挨拶

騒がしかった蝉の声が一段落した夕暮れ、リビングでごろ寝していた俺を呼ぶ声がする。
「あ、あの…お兄ちゃん。 んと、一緒に…お祭りに行かない?」
普段と違うよそ行きの声色に振り向くと、下ろしたての浴衣に身を包んだ妹が恥ずかしげに立っていた。
「えと…この浴衣どうかな?わたしに似合ってるかな?」
アップにした髪のせいで、風になびく後れ毛と真白なうなじが見える。
「ねぇ…わたし変じゃない…よね?」
上目遣いでこちらを伺い、紅潮した頬で俺の返事をねだる。
「あ、あぁ…いいんじゃないか? 似合ってるよ」
途端に目を細め、嬉しそうにくるりと廻ってみせる妹が手を握る。
「ねぇねぇ、早く行かないといい場所取れないよぉ〜♪」
通学路の途中にある小高い丘にある小さな神社…そこが兄妹二人だけの秘密の場所。
境内の一角の手摺りに腰掛けて、打ち上がる花火を眺めるのが毎年の行事だ。

と、ここまで書いていたのですが…某妹スレとネタかぶりそうなので回避(ぉぃ

閑話休題
>>41 前スレ589氏
今週末までには追加しておきますです。
つうか、そろそろ背景画像を入れ替えようかな?
何か季節感のある画像に入れ替えておきます。

話のネタになり損ねてしまった花火大会…夏祭り…来年は親子三人で行けるはず…多分ですが(汗
今年は、杉?で出来た腰掛け…でよかったっけ? でビール片手にベランダから見物です。
……ユカも350ml缶半分くらいまでは飲めるようになったのでw
59名無しさん@初回限定:2005/08/04(木) 01:40:19 ID:4zjvW46f
>「あ、あの…お兄ちゃん。 んと、一緒に…お祭りに行かない?」

リアルデートのお誘いかと思いました。
人手が少なければ、出られなくもないのでしょうが・・・

・・・だからと言って飲ませちゃ駄目ですよぉ〜
見た目が似ているジンジャーエール辺りで何とか。
60 ◆YukaXXZTS2 :2005/08/05(金) 00:26:00 ID:ztiI1nHa
先ほど589氏の追加分更新致しますた<挨拶

テレビゲームのやり過ぎで禁止令が出ている姪っ子が度々訪ねてくるようになったw
で、なぜか漏れの家でPS2版の『みずいろ』をプレイしてるわけですが…
どうやら、ゆかの指定席は漏れの膝の上(あぐらなので股の間)のようです。
ただ、座り心地にこだわるようで一生懸命お尻でグリグリすりすりとポジション調整の日々…
まだ子供なので尾てい骨がゴリゴリと当たって苦痛なんですが…いや、マジで痛いです つД`)
それを見ていたユカがおもむろに姪っ子と選手交代して、左右にグニュグニュ…前後にすりすり…
あ゙〜…途中から趣旨が変わってるのではないのか? ……気持ちいいけど<ボソッ
しかし、姪っ子に『みずいろ』が理解出来ているのかどうか…
「まじかる☆ひよりん」は好きみたいですがw


>>59
えと、厳密に言うと来月で20歳なわけで…つまりまだ未成年なユカ(ぉぃ
ま、晩酌に付き合うのも毎日じゃないのでいいかな…と
ふた口ほど飲んだらすぐ眠くなるみたいだしw

あ゛…内容がスレと関係ないっぽい希ガスorz
61 ◆YukaXXZTS2 :2005/08/06(土) 23:32:13 ID:6cY3Zk3U
そろそろ第二部を書き始める予定です<挨拶

>>60
尾てい骨じゃなくて骨盤ですね(汗
慌てて書くと間違える悪い例ですorz

閑話休題
姪っ子に直接『みずいろ』について聞いてみた結果
「よく判んないけどぷるぷるが好き。あとにゃうーん。」だと…
早くも猫儲の予感…
62名無しさん@初回限定:2005/08/07(日) 23:09:25 ID:lPIRypUJ
マターリと待つのことよ<第二部(・∀・`)

第二次性徴前の子ってやっぱり骨っぽい(失礼)ですよね。

・・・エロゲーでは時々炉利っ子がアンアン言ってますけど、
あれは100%ファンタジーですから。
大半の人は「現実ではありえない設定をファンタジーとして楽しむ」
ことをちゃんと分かって遊んでいるのですが、
ごく一部のアレな輩が・・・

現実世界では炉利っ子は普通に可愛がって、その成長を見守るべきだと思います。
性格と体格が固まるまでは手を出しちゃイカンと思うのですよ。
63名無しさん@初回限定:2005/08/11(木) 21:49:05 ID:a7M186bS
16日まで帰省します〜
大丈夫だとは思いますが、970スレを超えたら圧縮らしいので、
お盆の間に2chを見れる方は宜しくお願いします・・・
64 ◆YukaXXZTS2 :2005/08/15(月) 22:32:15 ID:gXCewOLg
規制とは縁があっても、帰省とは縁のない漏れ…<挨拶

>>58にて季節感のある背景画に入れ替えると書いたものの…あれ?
なんか季節感を無視した画像になってしまいますたw
65名無しさん@初回限定:2005/08/19(金) 21:34:26 ID:cvdfw7Ct
いやはや残暑が厳しいですね。

ってことで某動物番組でおなじみの鴨シーから水生動物の画像をお届けします。
見ているだけで涼がとれそうな気が……しませんか?
ttp://www.kamogawa-seaworld.jp/graph/02/index.html

関東在住の人なら一度は(偽)妹を連れて行かねばならない場所でもあります。
房総半島の外側なのでちょっと遠いけど。
(宣伝ではなくこじつけです)
66 ◆YukaXXZTS2 :2005/08/22(月) 01:10:02 ID:80QO7pj+
緑の木々も濃さを増し、蝉の鳴き声があちこちから聞こえる夏…
夏服に身を包んだ少女が足早に校門を駆け抜けてゆく。
目指すは隣町の高校の正門…いつの間にか習慣になっていた。

額に浮かぶ汗を拭い、深呼吸して平静を装い彼を待つ。
校門から帰宅する高校生の群れの中に彼を見つけ、左手を大きく振りかざす。
「稔お兄ちゃ〜ん♥ 早く早くぅ〜!!」
「大声で叫ばなくても聞こえるよ…お待たせ、綾ちゃん」
すぐさま稔の横に並ぶと、腕にしがみつき頬を摺り寄せる綾。
「ちょ、ちょっと綾ちゃん。恥ずかしいってば…僕のクラスメイトも見てるし…」
「えぇ〜私が彼女じゃ不満なのぉ」
しがみついたままふくれてみせる綾の無邪気さに苦笑いし、そっと頭に手を置いた。
「不満なんてとんでもない。綾は世界一素敵な僕の彼女だよ」
途端に上機嫌になり、ますます頬を摺り寄せる綾。
「そ、そんなこと言ってもなんにも出ないもんっ♥」
「あははっ。そうだ、今日はちょっと寄り道して帰ろっか?」
「どこ行くの?」
「一つ先の駅のそばに公園があるんだ」
「公園?…えへへっデートだね♥」
「ま、デート…かな? あ、そこのソフト美味しいんだよ」
「ソフトッ!? お兄ちゃん早く公園に行こっ!! 早く早くっ!!」
「わっ、そんなに袖引っ張らなくてもソフトは逃げないよ」
「だってだってソフトだよ? お兄ちゃんと一緒に公園でソフトッ!! デートの王道でしょっ!!」
稔の腕に手を回し、嬉しそうにしがみつく綾。
密着した腕に綾のやや控えめな胸の感触が伝わってくる。
「あ、綾ちゃん…胸、当たってるよ…」
「えへへっ、当ててるのっ!! あれからちょっと大きくなったでしょ♥」
「そ、そんなこと言われてもわからないよ…」
「え゙ぇ〜っ!! お兄ちゃんに揉んでもらって少しは大きくなったんだもんっ!!」
ふくれっ面のまま胸を摺り寄せ、稔の腕に押し付ける。
「ほら…ねっ!! 気持ちいいでしょ♥」
こうして終始、綾に振り回される週末…稔はそんな日常も悪くないと思った。
67 ◆YukaXXZTS2 :2005/08/22(月) 01:12:56 ID:80QO7pj+
残暑お見舞い申し上げます。<挨拶

え〜前回の続き…というか第二部ってことで(ぉぃ
すっかり忘れてる方もちらほら…なはず(汗
例によって気長に続きをお待ちくださいませ。
68名無しさん@初回限定:2005/08/23(火) 02:36:48 ID:W1bYQhWx
トップランナー綾 〜第二部〜

・・・ソフトクリームって、幼児から大人の女性にまで有効な万能アイテムですよね。
いや、年齢に応じて色々な楽しみ方があると(ニヤソ
69 ◆YukaXXZTS2 :2005/08/24(水) 00:43:46 ID:cQoac0JB
読み返して気付いた点…隣町まで走り抜ける綾って…マヂか?orz
そんな体力ある娘が入院するはず<ゴホゲホッ

>>68
そうそう、溶け落ちたソフトを舐めたり舐め返したりとか…(マテ
個人的にはそのようなプレイに及んだことはございませんです。
そういや前スレで練乳プレイなる単語を目にしたような…
そっち方向のネタで何か読み切りを考えるのもアリですねw
70 ◆YukaXXZTS2 :2005/09/01(木) 00:26:19 ID:ldAdh0vp
キッチンから漂うふわりと柔らかな香りに腹の虫が自己主張を始める…
「お兄ちゃん、シチュー出来たよぉ〜」
「なんで夏場にシチューなの?しかも猛烈に湯気立ってるし…」
「だってだって…CM見てたら食べたくなっちゃったんだもんっ!!」
「わ、わかったからそぉ〜っと運べよ、そぉ〜っとな…」
「そぉ〜っと…そぉっ〜と…ってアツッ!! わっ、わわわっ…」
なみなみと注がれたスープ皿からピチャッと指先にしぶきが撥ねた瞬間…
さけび声とともに見たものは…宙を舞うスープ皿と手を押さえしゃがみこむ妹の姿だった。
「だ、大丈夫か? 怪我してないか?」
「熱っ、あ゙っづ〜い゙っっっっ!!!!」
慌てて駆け寄る俺に対し妹は、うるうると瞳を潤ませて…
「せっかく上手に出来たのにぃ〜 熱いわ悔しいわで…ふぇぇぇぇんっ!!」
ペタリと床に腰を落としエプロンのすそを噛み締めて泣き出した。
「あぁ〜あ…あちこちシチューまみれになっちゃって…」
「お兄ちゃん…ぐすっ、ゴメンね…」
俺はそっと手を伸ばし妹の頬に飛び散っていたシチューを指ですくった。
「あむっ…コレ自信作なんだろ? …うん、美味しく出来てるよ」
「でもでも、いっぱい食べてもらおうと思ってたのに…こぼしちゃった…」
「あ、ココにもついてる…ココも…」
妹の目線まで腰を下ろし、顔についてたシチューをペロリと舐めた。
「ひゃんっ!! お、お兄ちゃんっ、そんなこと…あんっ!!」
頬、耳たぶ、鼻先…飛び散ったしずくを追いかけながら唇へと近づいてゆく。
最初は戸惑いの表情を見せていた妹だったが…
「あ、ほらココも…チュッ…」
「ぁ〜んっ!! そ、そこはついてない…って、んんっ…」
何度か軽いキスを交わし、妹の口内へと舌先を侵入させてゆく。
妹はおずおずと舌先を差し伸べ、兄の舌先にチョンチョンッと触れた。
うっとりとした表情の妹の胸元へ手を伸ばし…
「んむっ…こっちの方まで零れてるね」
一つ一つボタンを外し、白く柔らかそうな胸元を覗かせてゆく。
「あんっ…そんなにボタン外したら見えちゃうよぉ…」
「おまえの可愛らしいおっぱい見たいな…いいよね?」
71 ◆YukaXXZTS2 :2005/09/01(木) 00:27:09 ID:ldAdh0vp
…またしても寸止め(ぉぃ

なんじゃこの内容のない話は…<挨拶
え゙〜、そっち方面のネタということで…
何気に書いてたら長くなっちゃたです。この話の続きは各自、自己補完でお願いします(マテ


閑話休題
ユカ・姉貴ともに、今月末から来月初めくらいが出産予定日ゆえ、あまり時間が取れなくなりそうです。
とはいえ、漏れ自身はあまり実感や緊張感がないんですが…
つうか、ユカの誕生日&結婚記念日の準備のほうが気がかりだったりしてorz
72名無しさん@初回限定:2005/09/01(木) 23:28:04 ID:1jeJKyEx
ううむ、シチューは比熱が大きそうだから、
ぶっかけられたら相当に熱いのでしょうね。いやそんな経験ありませんけど。
せいぜい味噌汁と善哉止まりですよ?

>閑話休題
このような場合、内心はともかく、父親はでんと構えていればよいと思いますよ。
きっと。多分。
それと、お一方が産気付いた場合、もう一方には見せない方がよいかも?
誘発されるかもです。
73 ◆YukaXXZTS2 :2005/09/02(金) 01:24:06 ID:vnXcbMz8
>>70の続き…というかエピローグぽく…

まだヒクヒクッと蠢くピンクの秘裂から溢れ出す残滓を指で拭い、口元へ運ぶ。
ペロッ…ちゅぱっ…ぢゅるる…
「お兄ちゃんのも濃くて美味しい…お兄ちゃんの味好きぃ♥」
かき集めた残滓をすべて味わい尽くすと、舌なめずりをしながらにじり寄ってきた。
先程まで胎内で暴れていた兄のペニスをほお張ると、尿道に残ったわずかな精液を吸い出す。
「ちょっ、そ、それは…んくぅ…」
脊髄まで響くような強烈な快感に必死に耐える兄を見つめると妖艶な微笑みを浮かべた。
「ふふっ…イッちゃった直後にコレされるの好きだもんね、お兄ちゃん♥」

むぅ…反撃する妹って…ちょっとイイかもw


閑話休題
>>70のお話は、実は下書きなしの即興で書き上げたものです。
多分、目算では5レス分くらいの話になりそうだったのですが…睡魔に負けて途中で止めますた(ぉぃ
そんなわけで、あの後こんなカンジかなぁってのが上のお話です。
74名無しさん@初回限定:2005/09/03(土) 01:12:59 ID:LpAom8XU0
↑読んだ後にふと、「生絞りってエロい響きだよな」とか思ってしまいますた。
75名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 03:26:00 ID:2hsyzQF10
誰かさんの選挙権獲得を祝して
圧縮前保守
76名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 18:02:13 ID:f66yqS+40
スーパー生絞り
77 ◆YukaXXZTS2 :2005/09/11(日) 23:57:40 ID:b67TJJcL0
「あぁ〜ん、ドコ見ても選挙速報しかやってないよぉ」
バスタオル一枚で出てきた妹はテレビのリモコンを放り投げて隣に座った。
洗いたての長い髪からシャンプーの香りが鼻腔をくすぐる。
桜色に色づいた胸元を飾る小さな水滴が静かに胸の谷間へと消えてゆく。
「せっかくの日曜日なのにつまんないの…」
そういうと冷蔵庫から出したばかりの缶ビールを柔らかな唇へ運んだ。
コクッコクッと小気味よい音を立て白い喉へと流れ込む生絞りが…って、
「ああーっ!! おまっ、ソレ俺のビールじゃねーかっ!!」
「んくっんくっ…プハーッ!! 湯上りのビールはサイコーだよね♥」
「サイコーだよね♥…じゃねーっ!! 未成年が生意気言ってんじゃねーぞ」
無理やり妹の手から缶ビールを奪い取ると一気に飲み干した。
「あーっ、五臓六腑に染み渡るってのはこのことだな」
空になった缶をテーブルへ置き、ふーっと一息つく。
ん?…なんか隣から妙な視線を感じるんですけど…
「えへへっ…間接キスだよね♥ お兄ちゃんと私、間接キスしちゃった…」
「…おまえ、酔っ払ってネジが二・三本抜けたか?」
「うふふ…お兄ちゃん照れてる。カワイイ〜♪」
いきなり俺の頭を引き寄せると、ムギュっと抱きしめた。
バスタオル一枚隔てた妹の胸元はとても柔らかく、ふんわりと石鹸とミルクの匂いがした。
「わっ、バカっ!! 止めないかっ…」
「あんっ♥ そんなに動くとおっぱいの先がこすれちゃう」


…『選挙』『生絞り』がキーワードってのは無理があったですw


閑話休題
>>75氏のレスにあるとおり、ユカも先日二十歳になりましたです。
つか、当日は結婚一周年でもあったりしますた。
まさかこんなことになろうとは、Part2スレの時点では予想だにしてませんでした(汗
あ、そう言えばユカから「アト○エか○やの新作買うの?」と問い詰められますた。
…なぜ、おまいが新作のチェック入れてますくゎ〜っ!! orz
78名無しさん@初回限定:2005/09/13(火) 22:27:30 ID:QrkQmkrC0
上の口で生絞られるのも良し
下の(中略)また良し

早いものでもう一年経つのですね。おめでとうございます。
79 ◆YukaXXZTS2 :2005/09/14(水) 00:27:03 ID:Irq7dbO70
生搾りって…搾乳の搾でしたねw<挨拶
素で間違えてましたです。
でも…コッチの『生搾り』のほうがエロい感じがするのはなぜだろう?

>下の(中略)また良し
『上』のほうだと吸い出すって気がするけど『下』のほうだと…まさに生搾りw


閑話休題
酔ってじゃれついてくるおにゃのこ…かなり好きですねw
姪っ子がそんなカンジで、
「ねぇねぇ〜♪だっこぉ♥ んふふふふ…」
と、じゃれついてきますです。
それに対してユカは、缶ビール半分ほどで…
「ん〜…なんだか眠くなってきたぁ…お兄ちゃん、おひざ貸してぇ…ZZZzzz…」
ってなカンジですw
…姪っ子は多分姉貴ゆずりで酒強そうな希ガス。
80 ◆YukaXXZTS2 :2005/09/17(土) 01:25:50 ID:Z4cCaYe90
ミラーの方だけ微妙に更新致しますた<挨拶

閑話休題
え〜…予定日も近づいてきましたので、しばらく産休ということで(汗
次回の書き込みは出産報告を兼ねたものになりそうです。
では、しばしお休み致しますです。
81名無しさん@初回限定:2005/09/17(土) 23:32:36 ID:dJVQIh880
  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  ||_______________________|
      |   |        || 安 ||       |   |
      |   |_..       || 産 ||      .._|   |
  .   | ̄|   |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..|   | ̄|
  .   |_|   |,______________,|   |_|
      |   |                     |   |
      |   |      .    | ̄| .          |   |
      |   | _____/|_|\____ .|   |
      |   | |_____/  /\ ..\___|...|   |
      |   |/     /  /|| || ||\ .\..  .ヽ.|   |
      |   |_    /    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.  \.  _|   |
    ../|   |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..|   |\
   / ..|   |,______________,|   |  \
  .. ̄ ̄|   |                     |   | ̄ ̄
      |   |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..|   |
      |   || ̄| ̄ ̄ ̄ ̄~(¶ )~ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄||   |
      |   ||  |____ノ. ヽ,,____|  ||   |
      |   ||  |  |十十十十十十十十十|.. ||   |
      |   ||  |  |十十∧∧十十十十十|.. ||   |
      |   ||  |  |十 (  ,,)...十十十十|.. ||   |
      |   ||  |  |十 /  |  ̄|_ 十十十|.. ||   |
      |   ||  |  |十 (ヽ_) ..|_ 十十十|.. ||   | 
      |   ||.三三三三三三三三三三三三三||   | 

ノシです。
ちょっと近くの神社行ってきますね。二拝二拍手一拝……ゴニョゴニョ
82名無しさん@初回限定:2005/09/19(月) 15:39:33 ID:jEaEjcKm0
( ´∀`)さんの続き読みたくて悶えてます
83名無しさん@初回限定:2005/09/19(月) 19:24:26 ID:CmEzGl6Z0
同じく!
( ´∀`)さんの書き込み待ってます。

自家発電に使うには、( ´∀`)さんが一番ではないでしょうか。
84名無しさん@初回限定:2005/09/22(木) 03:59:52 ID:4ZEfx30I0
「この服かわいいね〜。あ、でも、高そうだ」

今、学校の友達である和美がわたしの家に遊びにきてる。
平日は日替わりでお互いの家に行くのが暗黙のルール。
明日は和美の家。あさってはまたわたしの家という具合に。

「お姉ちゃんからもらったの。でもいくらしたかわからないかなぁ」

和美はちょっと大きめのワンピースを引っ張ってみせた。
わたしより一回り体が小さいせいもあり子供っぽく見える。

「いいなぁ。あたしも姉妹ほしかった〜」
「え、でも絵里ちゃんいるでしょ」
「どうやらそうらしいね。でもあんなのじゃなくて、女の姉妹がほしかったのー」
「あんなのって。かわいそうだよぉ。絵里ちゃんのお兄ちゃん、
そんなこと聞いたら泣いちゃうよ」
「泣かしとけ、泣かしとけ」

実際、わたしは同姓の姉妹がほしかった。やっぱり良き相談相手になってくれるだろうし、
考え方も同じで、普段も楽しいだろうなぁって思うから。

「確かにうちはお姉ちゃんと仲良いし、お姉ちゃんいてよかったなって思うときよくあるけど、
お兄ちゃんがいてうらやましいなって思うときもあるよ。」
「どのへんが?」
「男の子の考えかたとか知れたり・・・・・」
85 :2005/09/22(木) 04:01:17 ID:4ZEfx30I0
うーん、と和美はうなった。眉間に皺を寄せて、いろいろと考えているようだ。

「あとは悪い人にからまれたとき、助けてくれたりとか!」

わたしはそれを聞いて思わず、吹き出しそうになった。

「ないない!うちのお兄ちゃんに限ってそれはないよ!
あのよわよわしい顔、声。逆にやられちゃうよ、きっと。」
「うーん、絵里ちゃんは何かお兄ちゃんに恨みでもあるの?」
「そう、実は先祖代々の・・・」

その時、ふとドアを叩く音がして、それからおーい、と声がした。お兄ちゃんだ。

「なにー?いいよ、入って!」

ガチャっとノブを回す音がするとわたしの部屋のドアが開き、
お兄ちゃんが大きな白い皿とジュースをもってはいってきた。

「何の話してたの?」
「あ、いや、えと。。日本のこれからについて・・・」

わたしは取り繕うように言うと、お兄ちゃんは首をかしげた。
それから、まあいいや、といった感じで、テーブルの上に皿とコップを置いた。

「クッキー焼いたんだけどさー、二人ともよかったら食べてよ」
「わー、いい匂い!おいしそうですね。これ、お兄さんが作ったんですか?」
「そうだよ。口に合うかどうかわからないけど、どうぞ召し上がれ」
「それじゃあ、いただきまーす」
和美は一番小さそうなクッキーを手に取った

「それじゃあ、ありがたくちょうだいするわ。わたしの評価はクッキーみたいに甘くないわよ」
わたしは一枚丸ごと口の中に放り込んだ。
86名無しさん@初回限定:2005/09/22(木) 04:05:11 ID:4ZEfx30I0
お兄ちゃんは自分ではクッキーを食べずに、
ニコニコとわたしたちのほうを眺めている。
お兄ちゃんはいつもそうだ。わたしに怒ったことはほとんどない。
そんな年変わらないのに、なんか大人っぽい。
だからたまに自分が子供くさくってイライラするときがある。

「おいしいです!わたしもお菓子作るの好きなんですよ。
でもわたしより上手かも」

和美はお世辞ではなくてちゃんと心から誉めているようだった。

「よかった。和美ちゃんも作るんだ?どんなお菓子をつくるの?」
「うーん、ケーキがおおいかなぁ。この前はチョコレートケーキを作りました。
あ、そうだ!おにいさん、今度一緒につくりませんか?」
「うん、いいよ。いっちょ、対決ということにしようか!」
「そうですね!よーし、それまでに腕を磨くぞー」

この二人って結構気が合ってるなぁ、なんて思った。
知らない人からみたら、案外お兄ちゃんのことを
和美のお兄ちゃんだと勘違いするかもしれない。
それに、さっき和美が兄がいることをうらやましいって言ったのは、
不特定の一般的な兄ではなく、うちのお兄ちゃんのことなのかもしれない。
87名無しさん@初回限定:2005/09/22(木) 04:07:09 ID:4ZEfx30I0
正直、わたしはお菓子を作るのが下手だ。
いちど、お兄ちゃんに教わって、クッキーを作ったのだが、
オーブンレンジから煙が出て、
あわや火事が起きる一歩手前にまでなったことがあった。
それ以来、わたしはお菓子作りの道から遠のいていた。
でもそこでやめたことをちょっと後悔している。
だってふたりの会話に入れないんだもん。
なんかちょっと寂しかった。
すぐ目の前にお兄ちゃんが何故だか遠くにいる感じがした。
その間、わたしはひたすらボリボリと流れ作業のごとく、
クッキーを口の中に詰めつづけた。

和美は家に帰り、その夜、わたしはお兄ちゃんの部屋へと向かった。

「お兄ちゃん、いや、先生!よろしくお願いします!」

ドアを開けるなり、わたしはそう叫んだ。
一瞬、お兄ちゃんはポカーンとしか顔してたけど、
頭にバンダナを巻き、エプロンをしているわたしの姿を見て、
その意味を悟ったらしく、いつもみたいににっこりと微笑んだ。

「俺の指導はクッキーみたいに甘くないぞ」
88名無しさん@初回限定:2005/09/22(木) 04:08:16 ID:4ZEfx30I0
すいません、( ´∀`)氏ではないですが、
中々夜眠れなかったので、適当に書いてみました。
ツンデレ系、妹視点という感じでやってみましたが、はたして・・・
あと「朝起きたら、妹に」っていうスレと
このスレってのは何か違いとかあるんですか?

実は以前このスレで書かせてもらったのですが、
やたらいろいろな要素を詰め込もうとしすぎて、
わけがわからなくなり結局、途中で中断してしまいました。

なので今度はシンプルで短いものに挑戦したいと思います。
よろしくお願いします。
89名無しさん@初回限定:2005/09/23(金) 03:00:24 ID:SVBLd54u0
GJ! ほのぼのしていて良い感じです。
……のはずが、先日某作品をプレイしたせいで
>>87のラスト以降、兄が軍隊式スパルタ教官に豹変するストーリーが脳内で……

朝妹スレとの違いと言えば、扱っている内容は、まあ同じようなものです。
あっちは名無しズがどんどんリクを出して、職人さんがそれに答えるスタイル、
こちらは職人さんが書いてくれるのを大人しく待つ傾向があります。
あとこっちはマイペースでやりたい人向きかと。

ってことでまた宜しくお願いします〜
90 ◆YukaXXZTS2 :2005/09/24(土) 00:13:09 ID:VOZOi62L0
>>84
   n ∧_∧
  (ヨ(´∀` )GJ!!  
    Y    つ

今後とも宜しくおながいしますです。

閑話休題
昨日の明け方、無事出産しますた…姉貴の方が(ぉぃ
ユカの方は今週中なので、もうしばらく産休致しますです。
91 ◆YukaXXZTS2 :2005/09/27(火) 00:56:42 ID:YBR4Z/9X0
某掲示板へ顔出したら同時刻に投稿された方が…<挨拶

あまりにも偶然だったのでビックリしますたw
あと、本サイトへの>>84氏のレスのうpは今週中にでも…(汗

閑話休題
え゛〜…産休じゃなかったのかっておっしゃる方もいらっしゃると思いますが…
戦力外通告出されますたorz

昨日より漏れの実家へ出産日までユカの世話してもらうってことで…
母:「あんた、そんなとこでウロウロしていてもまだ陣痛来てないんだし…」
漏れ:「いや、そうはいってももうすぐなんじゃねーの?」
ユカ:「そんなすぐには産まれないってw」
母:「あんたが産むわけじゃないし、邪魔だから自宅に戻ってなさい。陣痛始まったら連絡するから…」
漏れ:「邪魔って…やっぱ、そう?」
ユカ:「…うん」

そんなわけで自宅待機しておりますです。
92名無しさん@初回限定:2005/09/27(火) 08:53:16 ID:x6UB0g/DO
新参者なので、改めて◆YukaXXZTS2氏、妹さん、姉さんの関係を詳しく!
93名無しさん@初回限定:2005/09/27(火) 21:42:34 ID:BlVGdNX30
>>91
間近になって里帰りされると男の方はやることないですよね。
せいぜい、戻ってくるまでの間、家を清潔に保っておくことぐらい・・・
94 ◆YukaXXZTS2 :2005/09/27(火) 23:34:11 ID:YBR4Z/9X0
久しぶりに一人なのでちょっと早めに…<挨拶

>改めて◆YukaXXZTS2氏、妹さん、姉さんの関係を詳しく!
とのことなので…↓

         父┬母     由佳パパ┬由佳ママ
          ..|              .|
          ..|              .|
 義兄┬姉貴.−┴(姉弟)−−漏れ┬由佳(偽妹もしくは嫁)
     |.                  .|
     |.                  .|
 由香┴未希−−.(従姉妹)..−−.佳乃
  (姪っ子's)

>>92
多分コレでお分かりいただけるかと(ぉぃ
詳細は>>6のリンクから過去ログを見ていただければ…
実はここまで詳しく記した(晒した)のは初めてなんですが…(汗

え゛〜、見慣れない名が約二名ほどありますが…
お察しのとおり、最近産まれた姉貴の娘と漏れらの娘です。
姉貴のところは昨日命名、うちはと言うと…妊娠8ヶ月後半頃くらいに既に決定してますた(マテ
ユカの名前から一文字戴いて佳乃(よしの)です。
…つうか、今日現在まだ産まれてませんですorz

>>93
なるべく散らかさないように店屋物にしますたw
これで姪っ子さえ襲撃してこなければ多分大丈夫かと…
95名無しさん@初回限定:2005/09/28(水) 00:53:01 ID:ecgVOC8u0
……なるほど、これから妹ネタで佳乃と名付けたら激しく嫌がられるわけか。

……しまった、佳乃はパパとしか言わんじゃないか。
「ぱぱおにーさ〜ん!」
「なんだい佳乃。というかそれは日本語じゃないぞ」
「ぱぱおとうさん」
「おとうさんといいなさい」
「……おとうさん?」

ガク。うらやますぃ
9692:2005/09/28(水) 01:59:05 ID:Kb9aAvqKO
すげぇ羨ましい関係ですな……!
遅ればせながらおめでとうございます!元気な赤ちゃんが産まれるように祈っています。
97 ◆YukaXXZTS2 :2005/09/28(水) 12:14:40 ID:t/qpZe8CO
陣痛らすぃのがキタ―――――(゚∀゚)―――――!!!!!
今から病院煎ってきますです。
結果は後ほど…
98 ◆YukaXXZTS2 :2005/09/29(木) 23:58:50 ID:zpc2z4Kn0
先程、本サイトのほうも更新済ませますた<挨拶

え゛っ、報告が違う?
という冗談はさておき…無事産まれますた。
3kgオーバーな娘のはずなんですが、思ってたよりも小さいです。

で、かいつまんで詳細を…
漏れ:「…がんばったね」
ユカ:「うん、カワイイでしょ?」
漏れ:「………」
ユカ:「なんで黙ってしまうの?」
漏れ:「なんかまだピンと来ない…ごめん」
ユカ:「実を言うと私も…」
双方:「………」
漏れ:「もう一回見に行こうか?」
ユカ:「…ごめん、縫合したばっかりでまだ歩けないかも」
漏れ:「え゛? ドコ縫ったの?」
ユカ:「………えっちっ!!!」

……なんか出口が小さかったらすぃ。

も少し落ち着いたら通常のネタ書き出しますですm(_ _)mスマソ
99名無しさん@初回限定:2005/09/30(金) 01:11:30 ID:XqBqrRP/0

        。 ◇◎。o.:O☆οo.   
       。:゜ ◎::O☆λλ☆。∂:o゜  
       /。○。 ∂(σ.σ)O◇。☆
     /  ◎| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゜ ̄ ̄ ̄|:◎:
    /    ☆。|    天秤座    .|☆
  ▼      。○..io.。◇.:☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.

     第一子誕生おめでとう!!
100名無しさん@初回限定:2005/09/30(金) 02:48:56 ID:tqlMqINdO
出産で帝王切開ですか…。無事に産まれてなによりです!!おめでとうございます!
101 ◆YukaXXZTS2 :2005/09/30(金) 07:30:19 ID:k+Urz4sw0
>>99-100
ありがとうございます。

えと、帝王切開じゃなくて…マムコと黄門ちゃまの間の皮膚がちょっと裂けただけらしいので
(会陰裂傷というらすぃ)大したことないとのことでした。
…大半は、赤ちゃん大きすぎると裂けちゃうから、裂ける前に事前にハサミでブチって切っちゃうんですって。
ユカはそこまで酷くなかったので切開は無し…
出勤前のちょっと怖い話ですた。
102名無しさん@初回限定:2005/10/02(日) 01:02:11 ID:kPHIc7M0O
てゆーか今更だけど、◆YukaXXZTS2氏とユカ女史の馴れ初め話キボンヌ。

何故かしらんけどどんなにやっても過去ログ見れないんです……orz
103名無しさん@初回限定:2005/10/02(日) 07:08:42 ID:b32h1EK10
>>102

>>6の外部支援サイトは試してみた?
104名無しさん@初回限定:2005/10/02(日) 07:17:51 ID:b32h1EK10
ちなみに、livedoorの方のサイトはアドレス直打ちでないと接続できません。
(より正確に言うと、PinkTowerのページからは飛べない)
105名無しさん@初回限定:2005/10/02(日) 07:30:34 ID:b32h1EK10
っと、何度もゴメン。上のはIEでスレを見ていた場合の話しね。
2ch専用ブラウザの場合はリンクをクリックすれば無事飛べるっぽい。
(ギコナビとえまのんで確認)
106名無しさん@初回限定:2005/10/02(日) 23:55:46 ID:kPHIc7M0O
>>105
いや、自分携帯からなんで見れないんです……orz


携帯からパソサイトを見るという奴を使っても見れませんでした……。
107 ◆YukaXXZTS2 :2005/10/03(月) 01:15:19 ID:DhyVCGDQ0
携帯用ページ…技術的には無理じゃないけれど時間が…<挨拶

携帯から見れない理由の一つとしてサイズオーバーが挙げられるわけなんですが…
携帯用フルブラウザである程度は回避出来るんです。ある程度は…

んで、実験(ぉぃ
FOMA901iで自分の紹介ページのアドレスを打ち込み、普通にアクセスすると…
見事にサイズオーバーで見れませんですた。(ちなみに200kbちょっと)

次に下記の携帯用フルブラザにてアドレスを打ち込んでアクセス…
http://www.programmer.co.jp/
むぅ…普通に見れますたです。
まぁ、見れますけれど…重過ぎて閲覧に耐えるレベルじゃないです(汗

結論:出来ればネカフェとかで閲覧していただくのが最善案かと…
108 ◆ASAGEjGFo2 :2005/10/03(月) 03:22:57 ID:oycvZDFi0
 幼稚園が終わり、私は家に帰ってきた。
 おなかの中に赤ちゃんがいるお母さんが、待っているのだ。
 お母さんは大丈夫って言うけど、まだまだ安心なんてできないもん。
 なにしろ、私の妹がそこにいるんだから。
 何かあったら大変!
 家の前まで正樹ちゃんと一緒に来て、私は玄関のドアを開けようとする。
 でも、鍵がしまっていた。
 私は、何かあったら正樹ちゃんの家にいけって言われたから、正樹ちゃんの家へ行こうとする。
 でも、その前に正樹ちゃんのお母さんが慌てて家を出てきた。
「こんにちは」
 私はちゃんと挨拶をする。
 お母さんが、いつも挨拶しなさいって言うから。
 そうすれば、私は美人な女になれるって言ってたの。
 でも、おばさんは私の挨拶にいつものように「こんにちは」って言ってくれなくて、代わりに
「静香ちゃん、おばさんと一緒に病院に行くわよ」
 って、私の手を取って正樹ちゃんの家の車に連れて行ったの。
 正樹ちゃんもよくわかっていない様子で、車の中にもう入っていた。
 私は、正樹ちゃんと出かけるんだと思い、ちょっとわくわくした。
「おばさん、なんで病院にいくの?」
 私は、車のエンジンをかけているおばさんに聞いた。
「あぁ、そうだったわね。実はね、あなたのお母さん、赤ちゃん生まれそうなのよ!」
 おばさんは、すっごく嬉しそうにそういうと、車を発進させた。
 私は、赤ちゃんと聞いて、すっごく嬉しくなった。
 お母さんのおなかが大きくなってきて、何回か触らせてもらったの。
 つんつんて、向こうから蹴っているのがわかって、不思議だなかわいいなって思った。
「そっか…よかったな、静香」
「うん♪」
 私は病院につくまで、ずっとニコニコしてしまった。
 もうすぐ、私の妹に会えるんだ。
 正樹ちゃんは、私の顔を見て
109 ◆ASAGEjGFo2 :2005/10/03(月) 03:23:39 ID:oycvZDFi0
「変なやつ」
 って言うと、はしゃぐ私の話を聞いてくれた。
 車での移動はすぐで、病院にあっというまについた。
「ちょっと待っててね、いま車止めてくるから」
 そう言って、おばさんは駐車場へと向かう。
 私は、正樹ちゃんと一緒におばさんが来るのを待つ。
 早く入りたいけど、どうすればいいのかわからないもん。
「さ、行きましょう!」
 車を止めてきたおばさんは、私と正樹ちゃんの背中を押してほらほらと病院の中へ押し入れる。
 私はそれが楽しくて、わざと歩くのを遅くしたりして遊んだ。
 でも、正樹ちゃんはさっさと歩いて行っちゃった。
 正樹ちゃん、こういう遊び嫌いなのかな。
「ちょっと看護婦さんに聞いてみるわね」
 おばさんは、受付の看護婦さんに何か話しかけた。
 看護婦さんは、にっこり笑っておばさんに何か言っている。
「まだかな、まだかな」
 正樹ちゃんの手を取ってぶらぶら。
 正樹ちゃんは、ちゃんと返事してくれるけど、私のほうは見ないで周りを見ている。
 何か楽しいものがあるのかなって見回してみるけど、おじいさんとおばあさんがいっぱいで何もない。
「正樹ちゃん、何を見ているの?」
「ん〜ん、なんでもない」
 そんなことを話していると、おばさんが私の手を取ってきた。
「静香ちゃん、お母さんに会いにいきましょう」
「うん!」
 私は、片手はおばさん、もう片手を正樹ちゃんとつないで、お母さんのいる部屋へ向かった。

「お母さん!」
 私は、病室にお母さんの姿を見つけて、駆け寄った。
「あらあら、静香は元気ね。あ、ケイちゃん静香連れてきてくれてありがとうね」
「いいのよ、お互い様でしょ」
110 ◆ASAGEjGFo2 :2005/10/03(月) 03:24:19 ID:oycvZDFi0
 そんな会話が聞こえてきたけど、私はお母さんの姿が見えて嬉しくて、あんまり聞いていなかった。
「わぁ、お母さんおなかがへこんでる〜」
 私は、お母さんのベットに乗っかり、お母さんのおなかをぺたぺた触る。
「そうよ〜、赤ちゃんが出ちゃったから、小さくなったの」
 お母さんは、笑って私の頭を撫でてくれた。
 私は、それが気持ちよくて、お母さんに抱きついてしまった。
「庄司さんは?」
「あの人は、もう行ったわ。まだ仕事が残っているって慌てて」
「そう…まぁ、張り切るのも仕方ないわよね」
 お父さんも、来ていたみたい。
 でも、もういないんだ…。
「静香ちゃん、おばさんと一緒に赤ちゃん見に行かない?」
 正樹ちゃんのお母さんが、私にそう提案してきた。
 早く妹が見たくなって、私はうんとうなずいた。
「というわけで、ちょっと行ってくるわね」
「はいはい、私の可愛い子をたんと見てきてくださいな」
 お母さんたちは、楽しそうに笑っていた。
 私も、なんだか嬉しくなった。

 おばさんに手を引かれ、私と正樹ちゃんは赤ちゃんがいる部屋へ向かった。
 私はすぐに赤ちゃんに触れるのかなって期待してたんだけど、今日はまだ無理なんだって。
 途中、おトイレによることになった。
「俺、右から3番目の場所に寝てた」
 先におトイレから出ていた正樹ちゃんが、ボソっと何か言いだして、なんだろうって思ったけど、正樹ちゃんは
それ以上話してくれそうになかったから私は聞かないことにした。
 おばさんが出てきて、再出発。
 着いた場所は長い窓のある廊下。
 ドアなんて、どこにもない。
「赤ちゃんは?」
「ここよ」
111 ◆ASAGEjGFo2 :2005/10/03(月) 03:32:41 ID:oycvZDFi0
 おばさんは、窓のほうを指差した。
「見えない〜」
 私は背が低いので、飛び跳ねないと中が見えない。
 でも、飛び跳ねただけじゃ、一瞬しか見えないから、さっぱりわからない。
「まぁまぁ、おばさんが見せてあげるからまって」
 そういうと、私のことを抱っこしてくれた。
 視界が高くなり、部屋の中が良く見えるようになる。
「ねぇねぇ、私の妹はどこ?」
 そこにはいっぱい赤ちゃんが寝ていて、この子だとは分からない…。
「目の前よ。ほら、あのベットの上で寝ている子」
 指差す方向を見れば、そこにはスヤスヤと気持ちよさそうに寝ているあかちゃんがいる。
 私は、不思議な気持ちでその子を見た。
 その子は、私とまったく似てないように見えるのに、でも確かに私と一緒だって感じた。
「初めまして。私がお姉ちゃんだよ」
 窓ガラスに手を突いて、私は妹に挨拶をする。
 きっと、きっと仲良くなれますようにと願って。
「正樹ちゃん、見て! あの子が私の妹だって!」
 おばさんに床におろされた私は、正樹ちゃんの手を取ってはしゃいでしまった。
 正樹ちゃんは、うんと嬉しそうにうなずいてくれたのだった。
112 ◆ASAGEjGFo2 :2005/10/03(月) 03:42:22 ID:oycvZDFi0
◆YukaXXZTS2氏、出産おめでとうございます。

「俺も、もう年だなぁ…へへ」
という感じで、なんとなく書き込むことがなかったのですが、出産祝いということで
書いてみました。
出産後のことがよくわからず、実家の母に電話して慌てさせたりしつつ執筆です。
これから、3人の家族の人生が始まりますね。
どうか、お三方が幸いでありますように。
113名無しさん@初回限定:2005/10/04(火) 01:05:24 ID:k53l32UI0
こんにちは、赤ちゃん……とか呟くとこっちも年齢を疑われるそ、っと。
アサゲ氏乙です。

>何か楽しいものがあるのかなって見回してみるけど、おじいさんとおばあさんがいっぱいで何もない。
>出産後のことがよくわからず、実家の母に電話して慌てさせたりしつつ執筆です。

妙な所(失礼)ツボりました。

出産ネタとしては、半年程前にいきなり会社に電話がかかってきて、
「もしもし……あ、>>113さんに子供が産まれたってお伝え下さい。」
この電話受けた同僚がパニクった、ってことがありましたな。
動物の子供だったんですけどね。
114 ◆YukaXXZTS2 :2005/10/04(火) 11:16:09 ID:wmlqsfFgO
久々にASAGE氏キタ―――――(゚∀゚)―――――!!!!!
今回の分、週末にでも更新しときますです。

閑話休題
週明け位にはユカが抜糸して退院してくるらすぃ…
こっそり買った牝奴隷(…でよかったかな?)を隠しておきゃなきゃ…です(マテ
…やっぱ携帯じゃ字数足らないっぽ
115名無しさん@初回限定:2005/10/06(木) 18:15:52 ID:YZBMriuZO
>◆YukaXXZTS2氏

そこで帰ってきたユカさんを雌奴隷化ですよ!!!!!




………ゴメンナサイ…orz
116 ◆YukaXXZTS2 :2005/10/07(金) 00:39:09 ID:rEJ5H58/0
>>115
「ねぇ、お兄ちゃん?」
「ん、何?」
「この字何て読むの?」
「あ、この字は牡牝の牝だな。雌の方が解りやすいかな?」
「ふ〜ん…じゃ、あの箱の題名ってメスドレイって読むんだぁ…」
( ;゚Д゚)つ ちょ…おま…

…なんてことにならないように祈るしかないですw

そういや商品名の再確認の為、家具屋のHPを覗いたら…

  『 姉 汁 』 ………

今度は姉ですか…またしても呪いのビン…
勢いで買ってしまいそうな俺ガイル…orz

( ;゚д゚) はっ!! 家具屋といえばあの方も買っt…いや皆まで言うまい…(ぉぃ
117名無しさん@初回限定:2005/10/08(土) 22:20:37 ID:Q9lDK1Tc0
呪いのビン……最初何のことか分かりませんでした。
往年のleafの「あのおっさん」みたいに
これからも引っ張れるだけ引っ張るつもりですかね?
118 ◆YukaXXZTS2 :2005/10/11(火) 00:00:04 ID:hXxVeS+V0
娘の誕生日が某メーカーのメインキャラと一緒だったorz<挨拶
HPのキャラ紹介見るまで気づきませんですた。

>>117
Leafの「あのおっさん」とは…?
実はLeafのゲームやったことがない為、よくわからず検索してもサッパリですた。


閑話休題
件の画像掲示板のレスに…

>妹ブームが去って姉の時代が来た……わけではないのでしょうが、

とあったように、最近『姉』を前面に押し出しているエロゲを目にする機会が増えた気が…
個人的には、実姉がいるのでそのような属性は皆無ですけどw
ただ、この先エロゲを買う機会が格段に減るのは確かなわけで…
とりあえず紙おむつの替え方をマスターしなくちゃ…
あぅ、後半からスレとまったく関係ない内容になってるorz
119名無しさん@初回限定:2005/10/11(火) 22:43:54 ID:7RcfqIIQ0
初期のleafの作品には、長瀬という名前の、
ほぼ同じ顔・性格・テーマソングのおっさんが毎回出ていました。
私もここ数年葉っぱのゲームは買っていないので、今でも使いまわされているかは不明です。

手塚治虫漫画のヒゲオヤジ、アンドロメダ瞬の「兄さん!来てくれたんだね!」
の方が例として適切だったでしょうか。でもネタが古すぎですね・・・

>紙おむつの替え方
「泣き声の微妙な違いから赤ちゃんの要求を読み取る」ことに比べれば楽勝ですよ!
母親の方はその内分かるようになるらしいですが、果たしてパパの方は?
120 ◆ASAGEjGFo2 :2005/10/12(水) 00:49:59 ID:0l4Xp8Td0
リアルで「姉」「妹」とそろってる私が来ましたよ。

私は、リアルの「実妹と実姉」には萌えていません。
が、両方理解済み…タダノダメニンゲンジャンorz
甘えさせてくれるお姉さん(お姉さんキャラも可)ください。
……俺の春はいつくるのだろうか。(´・ω・)旅ニ出ルシカナイカ

>◆YukaXXZTS2氏
得ろ下を買う父親って、俺には想像も出来ないなぁ
というか、最近はゲムも買う気がしないし…引退の時期なのかな?
とはいっても、school daysだけはやっておきたい。
…パソの空き、8ギガもあったかな?
121 ◆ASAGEjGFo2 :2005/10/12(水) 00:51:31 ID:0l4Xp8Td0
あ〜、読み直して勘違いがおきそうな部分発見。

「両方理解済み」

「両方の萌えを理解済み」
としておいてくだせぃ。
122 ◆YukaXXZTS2 :2005/10/12(水) 01:24:08 ID:KUAC3mQb0
>>ASAGE氏
>得ろ下を買う父親って、俺には想像も出来ないなぁ
あ゙〜…多分この先コンシューマー機がメインになりそうな希ガス
とはいえ、エロゲする母親(姉貴)が身近にいるのでなんとも断言しづらいですが…(ぉぃ
個人的には、エロゲはコンシューマー機の延長線上でしかないんですけどねw
購入の動機が本来の使用目的?じゃなくてストーリーや絵だったり、BGMだったり…

…つか、明日ユカを迎えに行かなきゃいけないのに、なかなか眠れませんです(汗
123 ◆YukaXXZTS2 :2005/10/14(金) 13:35:46 ID:at6W2w2hO
なんだかこのまま裏方に徹する事になりそうな……<挨拶

独り身の時に較べて確実に時間が取れなくなってきますた( ´・ω・)…
なので、話を書き上げる時間が……
むしろ仕事中のほうが暇が(ぉぃ
124名無しさん@初回限定:2005/10/15(土) 00:01:13 ID:ec6Vx4My0
ぼちぼちでヨカ?
あんま無理すっと心が折れてしまうんで。
125 ◆YukaXXZTS2 :2005/10/17(月) 00:42:16 ID:ft3iG+QN0
ぼぬうってちょっぴり甘いらすぃ…(姪っ子談<挨拶

>>124
心遣い有難うございますです。
実は、赤ちゃんの世話で忙しいわけではなく、寝顔見てたら時間があっという間に…w
実家の母によると、佳乃は意外と手間のかからない娘らすぃ。
飲んで寝て飲んで寝て…の繰り返し
なんか、うらやましい日常生活だなぁ…

そんなわけで、二つある話のうちどちらかを再開させようと計画中ですので、
ものすご〜く気長にお待ちいただければと…(マテ


閑話休題
本日、姪っ子にせがまれて某ファーストフードへ行ってまいりますた。
「わたし、お姉ちゃんになったから一人で注文できるよ」
「じゃ、ゆかにまかせようかな?」
「うんっ♥」
力強くうなずくとお札を握り締め、カウンターのお姉ちゃんに…
「あの…これで足りますか?」
( ;゚Д゚) ……
いや、とりあえず注文が先じゃないのか…などとツッコミ入れそうだったが、
「えと…コレとコレをセットで…んと、ゆかのは小さいので……お兄ちゃ〜んっ!! 大きいの好き?」
店内に響き渡るような大声でこちらを振り向き尋ねるゆか…

あ゙〜…羞恥プレイの代行は、しなくてもいいから…つか、堪忍して下さい。おながいしますorz
126名無しさん@初回限定:2005/10/18(火) 22:41:05 ID:ZWN6t0O50
貴方にはそれを確かめる権利があります<何をだ

閑話休題、女の赤ちゃんの方がおっとりしていて
育てやすいとか言いますからね……
自力で動き回れるまで成長したときに
改めて実感する親御さんもいるようです。
127名無しさん@初回限定:2005/11/04(金) 22:51:20 ID:5x5Tan5Y0
hosyu
128名無しさん@初回限定:2005/11/06(日) 23:50:04 ID:v+uwRX+A0
圧縮前保守
129名無しさん@初回限定:2005/11/07(月) 21:34:21 ID:o1wvt5Pm0
ho
130 ◆YukaXXZTS2 :2005/11/09(水) 00:19:44 ID:TI+ogAY10
「おーい、洗濯機にまだ洗濯物残ってるぞぉ」
ドタドタドタ…
「バカぁ〜っ!! 勝手に触っちゃダメ〜っ!!」
「なんだ、お前のか…お?もう一つあっt…」
兄の手につかまれた小さな布切れを奪い取ると平手打ちを食らわせた。
「エッチっ!! 変態っ!! お兄ちゃんのスケベっ!!!!」
「何もそこまで言わなくても…」
「うるさいっ!! 二度と勝手に洗濯物触らないでよっ!!」
私は猛烈な勢いで洗濯物を抱え込むと、部屋へ駆け上がっていった。
部屋のドアを閉め、その場に座り込むと握り締めた小さな布切れを広げた。
淡い緑色のボーダーのショーツ…
「…お兄ちゃんに見られちゃった」
飾り気のないショーツを抱きかかえると、ため息を一つついた。
「こんな色気のない下着じゃダメ…かなぁ。…うん」

翌日、お風呂を済ませ部屋に入った兄の部屋を静かにノックした。
「…えと…お兄ちゃん、まだ起きてる?」
「ん〜、起きてるぞ」
遠慮がちに部屋のドアを開け、兄のそばまで近寄る。
「昨日さ…私の洗濯物見たよね?」
「ああ、ちらっとだけな…どうした?」
「お兄ちゃんはね…ううん、やっぱりいいや」
「なんだよ、途中で止めるなよ。気になるじゃないか…」
「だって…んと…笑わない?」
「…内容にもよるかな?」
「じゃ、言わないっ!!」
「…わかったよ。笑わないから話してみろよ」
私はその場で軽く深呼吸をすると、兄に質問してみた。
「……昨日、お兄ちゃんが見た私の……パンツ。…好き?」
「はぁ? 俺はパンツに欲情する変態なのかよ?」
「あっ!! んと、そうじゃなくて…えと、どうだった?」
「…どうって…パンツ評論家でもないんだけど?」
131 ◆YukaXXZTS2 :2005/11/09(水) 00:20:51 ID:TI+ogAY10
「んとんと、それも違くて…あの…あのね?」
「…わかった。ちょっと落ち着け。…そうだな、とりあえず深呼吸してみな?」
「うん。すぅ〜…はぁ〜…すぅ〜…はぁ〜…」
「どうだ、少しは落ち着いたか?」
「…うん」
兄は腕組みすると咳払いを一つして、真っ直ぐ私の方を向いた。
「…で、つまり何が聞きたかったんだ?」
「えとね…昨日のパンツって…お兄ちゃん好きかなって…」
「…はっきり言っておくがな…俺はパンツフェチじゃないぞ」
「…そんなお兄ちゃんヤだよ」
「ああ、俺もイヤだ。 …じゃなくて何が言いたいんだ?」
「やっぱり、あんなパンツじゃ色気ないよね?」
「…もしかして俺を誘惑してる?」
「そっ、そんなことないっ…こともない…かもしれない」
その問いかけに、兄は笑いながらツッコんだ。
「ドッチだよっ」
「……ちょっとだけ誘惑しようと思ってる…かも」
「そっ、そうか………え゙っ!!」
慌てる兄の前に立ち、ゆっくりとパジャマを脱ぎ捨ててゆく。
「ちょっと…な、何やってんだ?」
「…お兄ちゃんを誘惑♥」
132 ◆YukaXXZTS2 :2005/11/09(水) 00:21:53 ID:TI+ogAY10
えと、ご無沙汰しておりますです<挨拶
以前より執筆しております二作品の続きを書こうと思っていたのですが…
ドコまで書いたのやら忘れてしまっていて、続き書く前に全文読み直ししております(ぉぃ
そんなわけで短編で茶を濁そうかなと ( #゚Д゚)ノ(違
…こんな妹もいいかな?と思ったのですが…なんかただのアホ娘に…w
133 ◆ASAGEjGFo2 :2005/11/09(水) 01:29:51 ID:wg7kF4RZ0
学校帰り、俺は暇つぶしに本屋によった。
「お兄ちゃ〜ん、まってよ〜」
後ろから、ぽふんと足に当たる感触がある。
「あ、ご、ごめんなさい」
女の子は、ぶつかった拍子に倒れたらしく、立ち上がり謝りだした。
「あぁ、大丈夫だよ。走ると危ないから、気をつけな」
俺はそう言うと、さっさと歩き出した。
すると、女の子はさっきの忠告も聞いてないのか、俺の前をかけていった。
あっちに、あの子の兄がいるのかな?
なんとなくそう思った。
「ほら、健太。由里を置いて来ちゃダメだろう」
「え〜、俺置いてきてないよ」
さっきの女の子が、家族と思われる一団に加わった。
女の子は、父親の手を握って安心した表情をしている。
「お前はお兄ちゃんなんだから、妹を守らないとだめだろう」
そんな言葉が聞こえる横を、俺は通り過ぎた。
兄弟って、いいな…。
一人っ子の俺には、兄弟なんていない。
それがちょっとだけ、悔しかった。
134 ◆ASAGEjGFo2 :2005/11/09(水) 01:31:44 ID:wg7kF4RZ0
なんかですね、こう、やる気が出ないというか…。
Yuka氏はすごいですね。
一人暮らしを始めて、妹分が足りないのかな?
135名無しさん@初回限定:2005/11/10(木) 00:40:00 ID:170oU9yE0
>>132
デレデレに加えて、最近はツンデレも供給過多気味なので、
そろそろ新機軸な妹が欲しいところですよね。
一線越えた後も、自分に言い聞かせるように兄妹という間柄を選ぶ妹とか?

>>134
そゆときは、暫くの間全く別のことに手を出していると、
そのうちなんかこう、むらむらっとその気が沸いてきたりしませんか?
136 ◆YukaXXZTS2 :2005/11/15(火) 01:26:08 ID:w5jTjtmp0
>>ASAGE氏
一人暮らし始められたのですか?
生活習慣が変わると、体調を崩しやすいので気をつけて下さいです。

>>135
なにか新機軸とのことですが…

一人暮らしを始めてやがて一ヶ月が経過しようとしていた…
最初のうちは一人身がとても気軽に思えた。
一人の時間がすごく嬉しかった。
だが、そう思えたのもほんの数週間の間だけだった。
カギを回し、部屋のドアを開けるとひんやりとした空間が僕を待っていた。
「…ただいま」
誰も待つものの居ないこの部屋に、僕の沈んだ声だけが染み込んでゆく。
「…はぁ…誰も居ないのにな」
玄関に腰を下ろし、ゆっくりと靴を脱ぐ。
スニーカーのひもを解きかけた僕の背に、突如誰かが抱きついてきた。
「おかえりぃ〜♥」
「だ、誰っ?」
慌てて振り返ると、そこには制服姿の女の子が立っていた。
「突然ですけど…私のお兄ちゃんになって下さいっ!!」
ペコリと下げた長い髪の毛からは、なにかとても懐かしいようなシャンプーの香りがした。
「あ…この香り……妹のと一緒だ」
「えと…今日からお世話になりますね」
「………え゙?」
唖然とする僕を尻目に彼女はこう言った。
「だから、今日から私が妹で…あなたが私のお兄ちゃん…ねっ♥」
すごく楽しそうに微笑むと、僕に抱きついてきた。
「な、何がなんだか全然理解できないんだけど…君は誰なの?」

…という義妹がASAGE氏に現れたのかどうか…は別として(マテ
新機軸で妹を創生するのは、かなり難しいですね。 ほとんど出尽くした感が…(汗
137 ◆YukaXXZTS2 :2005/11/15(火) 01:31:13 ID:w5jTjtmp0
 ∧||∧
(  ⌒ ヽ  義妹じゃなくて偽妹だった…
 ∪  ノ
  ∪∪
138名無しさん@初回限定:2005/11/15(火) 23:46:22 ID:I+n1FyTRO
>135
新機軸が新喜劇に見えた
139名無しさん@初回限定:2005/11/16(水) 01:19:24 ID:hFO3b2Zh0
最近、無理して現実世界で偽妹を追い求めるより、
脳内妹でいいやと思うようになりました。
140名無しさん@初回限定:2005/11/17(木) 22:49:40 ID:EAFq1laO0
>>136
肝心のエロゲでも、「典型的な(義)妹キャラ」とか評されることが
多くなりましたからね……
姉物もちらほら出ていますが、一大ブームまでには。。。
141( ´∀`)@九ヶ月ぶり:2005/11/22(火) 13:48:05 ID:M1G5FUhF0
>>82
(`・ω・´)シャキーン
週末にでも。

>>83
>自家発電に使う
(´・ω・`)?
使えるのありましたか?

>>YukaXXZTS2氏

            。 。
           / /
ポ━━━━━( Д )━━━━━━ン


いつの間にかパパになってるー!! 
142名無しさん@初回限定:2005/11/22(火) 18:35:27 ID:9Rm3kUC00
ウホッ!
決してあせらず楽しみに待ってます。
143名無しさん@初回限定:2005/11/23(水) 00:18:35 ID:IoubceGo0
    |     !               \
    |  ( ゚∀゚)           ( ´∀`)
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄             /
144名無しさん@初回限定:2005/11/27(日) 04:09:27 ID:AMgjHLwM0
エロゲする女のスレ23
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1130749286
[404] 名無しさん@初回限定 sage
2005/11/26(土) 23:37:24 ID:hb5W48Ga0

でも確かに20後半で童貞だと、なんか問題あるひとなのかなって思っちゃう
リアルだと
145( ´∀`):2005/11/27(日) 11:15:00 ID:GxTlJ+x30
 いよいよ布団から出るのが辛くなってきた、十一月最後の日曜日。
 私はタイマーしておいたエアコンの起動音で目を覚ました。
 何度かまばたきを繰り返し、壁時計に目をやると九時ちょっと前。昨日寝たのは十二時前だったから、ちょっぴり寝過ぎかもしれない。
 頬に掛かる髪を、寝返りを打つことで後ろに撫で付ける。
 ――これがお兄ちゃんだったらまだまだ寝足りないんだろうなぁ。
 私は毛布を頭まで引っ張り上げ、ほっとけば休日の半分以上は平気で寝ているお兄ちゃんを思い浮かべた。それだけお兄ちゃんは疲れてるってことかもしれないけどね。
 本格的にエアコンの暖房が勢いを増してきた。部屋全体が暖まるにはあともう少し掛かるかな。
 私は再び寝返りを打って、両手を太ももで挟み、エビのように丸くなる。寝過ぎのせいか、すでに少し頭痛がしてきていたが、このままもう一度寝ちゃおうかな……。
 ああ、いやダメだ。今日はせっかくの日曜日。お兄ちゃんと色々とお話ししたいし……うん。やっぱり起きよう。そうだ、報告することもあるんだった。まぁ、どんな反応するかは分かってるけどね。
 私はベッドから起き上がって、ドレッサー(って言うほど豪華じゃないけど)に腰掛けた。
 鏡に映るのは当然だけど私の上半身。私は少しだけ寝癖のついた髪を手ぐしで後ろに数回かき上げた。そしてもつれが無くなったところで、軽くブラシを入れる。
 ――よし。いつも通りになったかな。
 全くクセのない真っ直ぐの髪。結構自分でも気に入ってて、「直毛」っていうらしい。美容師さんも誉めてくれるし、友達からもいいなーって言われる。お兄ちゃんも私の髪だけは誉めてくれるのだ。それと……昨日の男子も。
 実は昨日……その、また告白されたのです。クラスの違う男子で、話したこともない人だけど。それでその男子も、髪がキレイとか……あとなんか色々と誉めてくれて……。初めてじゃないけど、やっぱり……ちょっと嬉しかった、かな。……かっこいい男子だったし。
 でも……。
146( ´∀`):2005/11/27(日) 11:19:13 ID:GxTlJ+x30
「……はぁ」
 私はため息を付いてブラシを置いた。
 鏡の顔をじっと見る。多分、それほど悪くはない造りだと思う。話したこともない男子たちから告白されるのだから、あの人たちは私の外見を気に入ってくれたんだろうし。
「でも……ホントの私は……」
 誰もいない部屋。かすれた声で呟くが、それでもあとに続く言葉は音にはならなかった。
 私は――

 ジツノアニガスキナヘンタイナノデス……。

 一度トイレへ行き、すっかりと暖まった部屋に戻ってきた私は、パジャマ代わりにしているお兄ちゃんのジャージを脱いで、いつものようにまずネックレスを身に付けた。
 以前、誕生日にお兄ちゃんがプレゼントしてくれた私の宝物だ。小さな黒い石はオニキスという宝石らしい。これでまた今日一日が始まるのだ。
 タンスから長袖のワンピースを取り出し、頭からかぶる。一瞬「ブラジャーを着けろ」って言うお兄ちゃんの顔が浮かんだけど、ヤですよー。外に出るわけでもないしね。
 第一、お兄ちゃんにそういう反応をして欲しいっていうのもあるんだから。……いや、さすがにパンツは履いてるけどね。
 私は薄手のカーディガンを羽織って、お兄ちゃんの部屋へと向かった。絶対まだ寝てるんだろうなぁ。
 鍵の付いていないお兄ちゃんの部屋だけど、私は二度ノックした。
「兄さーん。起きてー」
 ……やっぱり反応なし。うん。開けても平気だよね。
 そろそろとドアを開けると、中は廊下と同じ温度で肌寒かった。私は後ろ手にドアを閉め、お兄ちゃんの部屋の空気でゆっくりと深呼吸した。
147( ´∀`):2005/11/27(日) 11:21:12 ID:GxTlJ+x30
 ……はぁ。タバコくさいなぁ。
 正面のベッドでお兄ちゃんは行儀良く寝ていた。いつも思うのだが、お兄ちゃんはもの凄く寝相が良い。まるで、本当に死んでいるように眠っているのだ。
 私はドアに寄り掛かり、見慣れたお兄ちゃんの部屋を見回した。レイアウトはもう何年も変わっていない。
 多分、男の人の部屋としては綺麗な方だと思う。私がちょくちょく掃除をしてるってのもあるけど。
 机の上には山盛りの灰皿。昨日替えたばかりなのにしょうがないなぁ。――あ、そうだ。もっと大きな灰皿を買ってきたら喜んでくれるかな。
 いやいや、さらに吸う量が増えちゃうかな。うん。それじゃ意味ないよ。だって、やっぱり吸ってもらいたくないもんね。
 私はベッドへと近寄り、ぼすっと腰掛けた。スプリングが上下に揺れるが、お兄ちゃんは全く動じずに熟睡してる。私なんかエアコンの起動音でも目が覚めちゃうのになぁ。
 でも……良かった。
 ううん、起きてくれた方が良かったのかな。どっちだろう。
「兄さーん。朝だよー。朝ご飯一緒に食べようよー」
 私は声を掛けるが、お兄ちゃんに変化はない。それも当たり前だった。だって凄く小さな声だったから。起こす気なんかまるでない、そんな小さな声。むしろ起きないことを願っているような、そんな声。
 イケナイコトって分かってるんだけど、最近の私はもうダメそうだった。こうして寝ているお兄ちゃんのそばにいると、ふとなぜだか無性に泣きたくなる。
148( ´∀`):2005/11/27(日) 11:22:01 ID:GxTlJ+x30
 ……兄さん。私、昨日告白されたんだよ?
 また、だよ?
 私、実はモテるみたいだよ?
 また「へぇ、やるじゃん。よかったな」なんて言うの?
 全くこれっぽっちも、嫉妬してくれないの?
「……私の、ばか……」
 呟いて、私は眠っているお兄ちゃんの唇にそっとキスをした。

 ――それは今回で、もう四度目になるキス。
 幸福感と罪悪感で私の心はパンクしそうだった。

 その後、結局私はお兄ちゃんを起こさずに部屋を出た。とてもじゃないけど、すぐにはお兄ちゃんの顔を見れそうにないから。
 再び自分の部屋へと戻った私は、何をするでもなくベッドに腰掛け、ぼーっとしていた。まだ心臓がばくばくいっている。顔も熱い。
 えーと……。
 ……よし。お昼くらいに、もう一度起こしに行こう。そうそう、その時はちゃんと起こさないとね。うん。お話ししたり出かけたりする時間がなくなっちゃうし。あと、それからそれから――。
 ――キス。
「……はぁ」
 だめだよ。離れない。だって、お兄ちゃんとキスしたんだもん。それも今日でもう四回目。お兄ちゃんが眠っているのを良いことに……。あぁ、私ってば何やってるんだろう。これじゃ本当に変態だよ……。
149( ´∀`):2005/11/27(日) 11:29:02 ID:G8qMswp40
 ……でも……。
 キス、したんだよね、私。
 お兄ちゃんと……キス、したんだよね。
 大好きな、私のお兄ちゃんと、キス、したんだよね。
 私の、お兄ちゃん。
 ……好き。
 本当に、好き。
 好きなの。大好き。
 好き。お兄ちゃん。
 私、お兄ちゃんのことが本当に好きなの、大好きなの。
「……」
 私は心の中で何度もお兄ちゃんに告白した。それは絶対に声には出せない告白。一生、私の心に閉じこめておかなければならない気持ち。
 私は自分の唇を指でそっとなぞった。さっきお兄ちゃんの唇と触れていた私の唇。
 ……お兄ちゃんのばか……。どうせなら起きちゃってくれた方が私だって……。
『……お前、今……』
『お兄ちゃん、私……』
 こんな感じで……もう後戻り出来なくなればきっと……。
 ……ああ、やっぱりだめだ……。
 カラカラに乾いた喉。私はゴクリと一度、つばを飲んだ。そしてベッドから腰を少しだけ浮かして、ワンピースの裾をお尻までたくし上げる。
 再びベッドに腰掛ける私は、パンツが丸見えの状態。白と灰色のストライプ。今日も、子どもの頃お兄ちゃんが誉めてくれた縞々のパンツだった。
150( ´∀`):2005/11/27(日) 11:30:10 ID:G8qMswp40
 私はパンツの上から指でアソコに触れた。くにくにとした、柔らかい変な感触。私はそのまま人差し指と中指で、割れ目を縦にゆっくりとなぞった。
 ――お兄ちゃん……好き……。
 くすぐったいような、でももう止まらない、そんな感覚が私の身体に広がってくる。
 私は何度も上下に、指で割れ目をなぞった。
 ……うわぁ……私のばか……こんなこと……ひとりえっちなんて……それも、お兄ちゃんのことを考えながら……ヘンタイだぁ……。
 それでも私の指は止まらない。ううん、止める気もなかった。
 これがお兄ちゃんの指だったら……どうなっちゃうんだろう……。お兄ちゃん……触ってくれないかなぁ……お兄ちゃん……お兄ちゃんの指で私のアソコを……。
 想像の中のお兄ちゃんはとてもえっちで、私のアソコを何度も何度も上下に擦ってくる。そして私は恥ずかしくてしょうがなく、ただただお兄ちゃんにぎゅってしがみついちゃうだけで……そう、全てをお兄ちゃんに委ねて……お兄ちゃんの好きにしてもらいたくて……。
 ――お兄ちゃん……ああ……なんでこんなに気持ちいいんだろう……ずるいよこんなの……。
 私は夢中になって指を動かした。パンツへと目を向けると、灰色のクロッチ部分に小さな染みが出来ている。
 うわぁ……お兄ちゃんのせいだからね……。
 私は立ち上がってパンツを脱ぎ、勉強机の上にある小さな手鏡に手を伸ばした。そしてワンピースの裾を、今度は腰までたくし上げ、再度ベッドに腰掛ける。
151( ´∀`):2005/11/27(日) 11:31:50 ID:G8qMswp40
 ――お兄ちゃん……ほら、私、もうとっくに生えてるんだよ……。
 私は鏡に自分のアソコを映した。確か六年生の頃に生えてきたんだっけ……。私は毛をさわさわと指で挟んだり摘んだりしてみる。
 ……ほら、もう子どものアソコじゃないんだよ、お兄ちゃん……。普通に生えてるんだから……。ぼーぼーなんだから……。
 あ……。でもそうか……。この前脱衣所でお兄ちゃんに見られちゃったんだった……。とっさに隠したけど……ああ……お兄ちゃん、どう思っただろう……。
 私……そうだ……確かあの後もひとりえっちしたんだっけ……。お兄ちゃんが私の裸で……って考えながら……お兄ちゃんの……おちんちんを、想像しながら……。
 私はベッドに腰掛けたまま、両足をベッドへと持ち上げた。そしてM字型に開かれた自分の股間を、左手に持った鏡で映す。
 うあぁ……やらしいなぁ……。
 正面から鏡に映った私のアソコ。割れ目の周りにも毛が生えてて、濡れてぺたってなってる……。それに……少しだけ、その……ぐ、具がはみ出ちゃってるし……。いつもはぴしって閉じてるのに……。
 私は鏡でアソコを見ながら、空いている右手で割れ目だけを隠した。
 あうう……毛がはみ出ちゃってるし……。やらしい格好だなぁ……。
 ……ねぇお兄ちゃん……見たい……? 私のアソコ、見たい……? お兄ちゃんならいいよ……。全部……見て良いよ……。
 私は指をどかして、割れ目を鏡に映した。
 どうかな……お兄ちゃん……。私の、ヘンじゃないかな……。
 私はちょっとだけはみ出ている……その……具を、指でくにくにと撫で回したり、割れ目の横の、毛の生えているお肉を指できゅって挟んだりして、アソコの形をぐりぐりと変形させた。
 どんどんと濡れてくる私のアソコ。その全てが鏡に映っている。
152( ´∀`):2005/11/27(日) 11:36:20 ID:G8qMswp40
 あぁ……ヘンなの……。こんなヘンなのが私のアソコに付いてるんだよ、お兄ちゃん……。なんか凄い濡れてくるし……。
 ねぇ……お兄ちゃん……どうかな……ヘンだよね……やらしいよね……。お兄ちゃん……。恥ずかしいよ……。
 私は鏡に映るアソコに目をやりながら、指でとにかく割れ目を擦った。
 そこはもう普段の形とは全然違くなってて、いつもはちゃんと仕舞ってある、その……具、って言うか、しょ、小陰唇が、外へと顔を覗かせていて、凄く……やらしい形で……。
 お兄ちゃん……お兄ちゃん……。
 想像の中のお兄ちゃんは、もっともっとえっちな要求をしてきた。でもお兄ちゃんのお願いなら、私はどんなことだって出来る。お兄ちゃんが望むのなら、それは私の望みでもあるのだから。
 私はぬるぬるとした割れ目に、人差し指と中指を当てて……その、小陰唇を左右に広げた。すぐに指が滑ってしまうが、何度かトライしてようやく綺麗に広げられた。
 鏡には広がった私のアソコが映っていて、なんだか……すごく……。やらしすぎるよ……お兄ちゃん……。
 指が滑って、左側が閉じようとする。でも完全には閉じなかった。あうう……クセが付いてきちゃってるのかな……。びろびろになっちゃたらどうしよう……。
 それでも私はもう一度指で広げて、手鏡を間近まで寄せた。
 ピンク……というか、うまく言えないけど……その、肉の色をした私のアソコの中。こんなに濡れてて……私、ヘンタイだよ……。
 私は指を動かして、窪んでいる膣口をよく見えるようにした。鏡に私の膣口がばっちりと映っている。
153( ´∀`):2005/11/27(日) 11:37:45 ID:G8qMswp40
 ――ここに……。
 ここに……お兄ちゃんのが……お兄ちゃんのを……お兄ちゃん……。
 私は指でそこをさすった。入り口の所をゆっくりと、何度もさする。怖くて、ホントに指先をちょっとしか入れられないけど、いつかお兄ちゃんに……。
 お兄ちゃんに……入れてもらいたい……。だって……お兄ちゃんにしてもらえたら……お兄ちゃんので、ここを……。ああ……そうしたら、どんなに幸せだろう……。
 お兄ちゃん……やだ……そこは……だって……おしっこの出るとこ……。だからダメだよ……そんなとこさわっちゃ……。
 私は鏡に映る、膣口よりも少し上にある、おしっこの穴を突っつきながらお兄ちゃんの事を考えた。お兄ちゃんの、おしっこの出るとこ。お兄ちゃんの、おちんちん……。
 記憶の中の映像は大分薄れてきている。でも「そこ」だけははっきりと覚えているのだ。だって自分にはないものだし。それに、大好きなお兄ちゃんのだから。
 私は小学校の三年生くらいまで、お兄ちゃんと一緒にお風呂に入っていた。まだ胸はぺったんこだったし、毛だって生えてなかった。
 だからこそ、お兄ちゃんは一緒に入ってくれてたんだろうけど。
 でもその頃にはもう、私はお兄ちゃんの事がお兄ちゃんとして以上に好きだったし、お兄ちゃんとお風呂に入るのはドキドキしたけど、でも本当に毎日楽しみだった。
 お兄ちゃんは気付いてたのかな。
 私は一緒にお風呂に入るたびに、お兄ちゃんの……その、おちんちんを、意識して見ていたのだ。偶然を装って、何度かお兄ちゃんのおちんちんを触ったこともある。
 お兄ちゃんは何も言わなかったけど(気にしてなかっただけだろうけど)、私は心の中でガッツポーズをしていたのだ。触っちゃたーって。
154( ´∀`):2005/11/27(日) 11:42:23 ID:G8qMswp40
 お兄ちゃんのおちんちんは、それまで私が知っていた、いわゆる「おちんちん」とは全然違くて……。
 その、大きくて……毛が生えてて……。なによりも、一番違かったのは……その、先っぽの方が……なんと言うか、なんか別のが付いてるっていうか……。
 おまけに先端が小さく割れてて……。えっと……今なら分かるけど、だってその……き、亀頭とか、知らなかったし……。本当にもう、まじまじと観察してたっていうか……。
 これがお兄ちゃんのおちんちんなんだぁって、凄くドキドキした。
 お兄ちゃんのおちんちん……。あれが……えっちの時は……大きくなるんだよね……。どうなるんだろう……。保健の教科書にイラストは載ってたけど……でもお兄ちゃんのは……。
 お兄ちゃんのが知りたい……お兄ちゃんのが見たい……。お兄ちゃんも……ぼ、勃起ってやつを、するんだよね……。
 私はアソコを弄りながら、お兄ちゃんのおちんちんを想像した。そして私は、指を割れ目の上の方へと移した。割れ目のてっぺんの所。一番気持ち良い所。
 私はここを弄ると、すぐに我慢出来なくなってしまう。本当に、あっという間にびくっってなってしまうのだ。もしもお兄ちゃんにここを触られたら……そう考えただけで、私のアソコはどうにかなってしまいそうに気持ち良くなってくる。
 私は割れ目のてっぺんの所を、人差し指でくいっと上に持ち上げた。鏡に私のクリトリスが映る。小さな豆みたいな形。小さいけど、でも間違いなく普段よりも大きくなっている。
155( ´∀`):2005/11/27(日) 11:43:53 ID:G8qMswp40
 私の……ここが私の、一番気持ち良いとこだよ……。
 お兄ちゃん……見える……?
 私のクリトリス……。でもいくらお兄ちゃんでも、ここだけは触っちゃダメだからね……。だってここ触られたら私……ダメになっちゃうもん……。
 我慢できなくなっちゃうもん……。……ううん、嘘だよ……。本当は触って欲しいの。お兄ちゃんにクリトリス、触って欲しいの……。
 おもいっきり、ここを擦って欲しいの……。
 私は中指で皮の上からクリトリスをくるくるとこね回した。
 自分では制御出来ずに、何度も腰が後ろに引けてしまう。でも信じられないくらいに気持ち良くて、指は全然止まらなくて、本当に……自分の身体にこんな気持ちの良い所があるなんて……。
 お兄ちゃん……お兄ちゃん……。気持ち良いよ……。もっとして……もっと擦って……もっともっと擦って……もっとくるくるして……。
 どんどん高まってくる。私は夢中になってクリトリスをくるくるした。皮から覗いた部分にも直接指が触れて。
 ……ああ……お兄ちゃんお兄ちゃん……お兄ちゃん大好き、好き、もっと……もっと……ダメ……ダメ、ダメになっちゃう……。
 もはや鏡なんてどうでもよくなって、私はベッドの上に寝っ転がった。両足を膝立てて、必死に中指でクリトリスをくるくるする。くるくるくるくる、何度も何度も、とにかくそこを、そこだけを必死に擦り続ける。
 お兄ちゃん……! お兄ちゃん……!
156( ´∀`):2005/11/27(日) 11:46:37 ID:G8qMswp40

『……春名』

「――っ!」
 私はあっという間に我慢出来なくなってしまった。これ以上はもう無理って言うラインを、もの凄い気持ち良さと一緒に飛び越えた。
 想像の中のお兄ちゃんは、久しぶりに私の事を、ちゃんとした名前で呼んでくれた。
 「おい」とか「おまえ」とか「はる」とかじゃなく、ちゃんと「はるな」って呼んでくれた。

 それが嬉しくて。
 本当に。
 本当に凄く、嬉しくて。
 それなのに。
 どうして私はこんなに泣きたいんだろう。
 どうして私は、こんなに泣くのを我慢出来ないんだろう。
 バカだ私。
 瞬きをすると、涙が伝った。
 こんなに好きなのに。
 私が世界で一番お兄ちゃんのことを好きなのに。
 お兄ちゃんのためならなんだって出来るのに。
 何度も何度も、涙が伝った。
 どうして……。
 どうして……私は妹なんだろう……。
 ワンピースの袖に、次々と涙が染み込んでいった。
157( ´∀`):2005/11/27(日) 11:56:45 ID:pRcCU/JB0

「……はぁ」
 私は大きく一つ深呼吸をして、上半身をベッドから起こした。手を伸ばして、ドレッサーからティッシュを三枚抜き取る。いつも思うんだけど、この瞬間ってなんか格好悪いよね……。
 私は濡れているアソコを拭き取り、立ち上がってティッシュをゴミ箱に捨てた。時計を確認すると九時三十分。
 どうしようかな……。
 意味もなく、部屋の真ん中で腕を組んでみたりする。……ワンピースの下がすーすーした。
 ……うん。とりあえずパンツをはこう。
 私はタンスから新しい縞々のパンツを取り出した。白と水色のストライプを装着して、手を洗いに洗面所へと向かう。
 ……はぁ。
 どうしようかな……。私、どうしたら良いんだろう……。
 お兄ちゃん……私、もうホントにダメかも。ホントにもう、限界かも……。
 ――お兄ちゃんの部屋の前。
 このドアの向こうで、私のお兄ちゃんが眠ってる。
 このドアの向こうに、私のお兄ちゃんがいる。
 ……。
 私はドアに寄り掛かって、迷いながらもそっと呟いた。






「……もう、ヘンタイでもいいや……」
158名無しさん@初回限定:2005/11/27(日) 18:35:29 ID:2zhl6nyG0
( ´∀`) 氏 キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━(. )━( .)━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
159名無しさん@初回限定:2005/11/27(日) 21:23:59 ID:sSYbMu/f0
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)    どう見ても萌え要素がoverflow しています
 (0゚∪ ∪ +   本当に有難うございました
 と__)__) +



( ´∀`)氏 GJ!GJ!
160 ◆YukaXXZTS2 :2005/11/29(火) 17:25:10 ID:HgtxDUQ3O
ヽ(゚∀゚ )ノ 凄いエロいのキタ――――――――――!!!!!
( ´∀`)氏GJ!!
漏れも、ちょっと短編考えようかなぁ…
161 ◆YukaXXZTS2 :2005/12/05(月) 01:13:49 ID:c53693bp0
日曜日、帰宅すると漏れの部屋から…
『あれぇ?お兄ちゃんトコのひよりん、裸だぁ!!』
留守番要員の姪っ子が退屈しのぎにPC版みずいろで遊んでいたらしい。
再販版買って途中まで遊んでだのまでは良かったけど、
デスクトップにアイコン出しっぱなしだった…orz
以上、エロゲバレの話ですた(ぉぃ

閑話休題
いろいろ書く気はあるのに時間作れませんです…orz
脳内妹が自動書記してくれればいいのにな…などと考えてしまうわけですが、
気長にチョコチョコと書き溜める作戦に変更しますたです。
162名無しさん@初回限定:2005/12/06(火) 02:03:42 ID:YjyNpYnF0
師走ともなれば忙しすぎて
脳内妹と対話する気力もありませんorz
163名無しさん@初回限定:2005/12/11(日) 00:04:32 ID:HSvN1IpIO
生まれて初めて化粧した。
おにいちゃんに笑われた。

おにいちゃんにカワイイねって言われたかったのに・・・・・
おにいちゃんのバカ〜っ!!


・・・・・うぅん、嘘だよ。
好き・・・大好き。
だって、おにいちゃんの事考えると・・・・・胸がギュッて苦しくなってくるんだもん。
164名無しさん@初回限定:2005/12/12(月) 02:49:21 ID:/7YxMuzl0
リアル兄貴の会話選択肢

1.プッ、なんだよそれ(小馬鹿にしたように)
2.……ああ、いいんじゃない?(興味なさげに)

三番目の選択肢が出せるのはエロゲの中の兄貴だけ orz
165名無しさん@初回限定:2005/12/15(木) 18:36:48 ID:y8WIUHkjO
>>164
ならば普通に「可愛いよ」といって頭をなでた俺は負け組ですね?
166名無しさん@初回限定:2005/12/15(木) 20:54:03 ID:z+n1SSRyO
>>165
潮騒を詳しく
167名無しさん@初回限定:2005/12/15(木) 22:32:33 ID:yQmHCjJ10
>>165

orz ……チクショウ……勝ち組のくせしてわざと負け組を名乗りやがる……

(カイジAA・台詞略)
168 ◆YukaXXZTS2 :2005/12/15(木) 23:57:47 ID:d/cQSvO60
カラカラカラ……
「うわぁ〜〜〜♪ パパ見てっ!! 雪降ってるよっ、雪っ!!」
「んぁ? うん、雪だな雪。寒い寒い…」
「……なんかお兄ちゃん素っ気無いんだ…………ゔ〜寒っ!!」
カラカラ…ピシャッ!!

パパなのかお兄ちゃんなのかハッキリしてほしいと思った寒い冬の朝のこと<挨拶


>>164
漏れは、姪っ子には2番で、ユカには4番でしたです。
…4番って何?(マテ

4.口紅を奪っていたずら書き(タラコ唇)する。(ノ#゚Д゚)ノ違

あれは確かユカが小6か中1の正月…だったはず…
晴れ着に薄化粧姿で年始の挨拶(お年玉の徴収とも…w)に我が家に来た際に、
いつものごとく姉貴の部屋へ乱入していたユカが
「ねえねえ…私の着物姿…変かな?お姉ちゃん。カワイイ…よね?」
「うん大丈夫、カワイイよ。 あ、口紅貸してあげる♪」
「あ、ちょっと貸して。んと…」

しばらくして…
「お兄ちゃん、明けましておめでとう〜っ!!」
といいつつ漏れの前に差し出す右手。
「……はい、お年玉」
「うわぁ〜ありがと〜っ♪」
「……それはそうとユカ、口紅はみ出てるぞ」
「え゛、うそっ? ドコドコ?」
「直してやるからリップ貸してみ」
「うん」
こちらへ向き直り、目をつむって唇を差し出した。
169 ◆YukaXXZTS2 :2005/12/15(木) 23:59:10 ID:d/cQSvO60
(…タラコ唇にでもしてみるか…な…)

軽くユカのあごに手を添えて、差し出された唇にリップを…
「…んっ」
リップの先が唇に触れた瞬間、ピクッと肩をすくめるユカ。

……結局、タラコ唇には出来ませんですたw
正直な話、ちょっと動揺してしまったわけで…orz

……今はそんな面影なんて微塵もないですが(ぉぃ


閑話休題
姪っ子にエロゲバレしてしまったその後…
「この間のゲームのこと、内緒にしててね」
「うん、パパもエッチなビデオ持ってるもん。…ママに内緒なんだって」
「あ゛…… そ、そうなんだ……」
最近の子供は一体ドコまで知識があるのやら…
170 ◆ASAGEjGFo2 :2005/12/16(金) 02:37:26 ID:F/rnE0Yv0
エロイかどうかと聞かれたら 答えてあげるg(ry
ま、どうでもいいんですがね。<挨拶

ところで、アンケートというか、質問というか。
「妹=( ;´Д`)ハァハァ」もいいのですが、それだけじゃもう古い。
具体的に妹になにをして欲しいものですかね?
リア妹を持つ私が聞くのも変(?)ですが、皆の話を聞いてみたい。
もしかしたら、私の小説に反映されるかもですよ?
171名無しさん@初回限定:2005/12/16(金) 23:40:44 ID:4ykvCAYj0
甘えて欲しかったり依存して欲しかったり
172 ◆YukaXXZTS2 :2005/12/18(日) 12:41:37 ID:8h325xWe0
>>ASAGE氏
>妹になにをして欲しい?

妹とお風呂に入る
妹のお風呂に乱入する
妹がお風呂に乱入してくる
妹を男風呂に乱入させる(ぉぃ

以上、お風呂好きの戯言ですたw
173名無しさん@初回限定:2005/12/18(日) 20:03:45 ID:+kC9GRW+0
>>169
つまり今では突き出された唇に何をしても
余裕でレスされるって訳ですな(゚∀゚)

>>170
たまには泊まりにきて欲しい>一人暮らしの兄
エロ要素皆無でもOKさ!
174 ◆ooJTWiCxZ2 :2005/12/22(木) 22:24:18 ID:jjCZTLZK0
妹には多くを望みません。本人が幸せを掴んでくれればそれで十分です。
ただ心の片隅に「お兄ちゃん枠」を置いておいて欲しいのです。
誰と付き合おうが結婚しようが子供が生まれようが。

マジレスだと小説のネタにはなりませんね・・・

私事ですが今年は早々に家を空け、1/4まで戻らない予定です。
現在930スレなのでまず大丈夫だと思いますが、
万一年末年始で970スレに近くなりましたら
どなたか保守をお願い致します。

それでは皆様、よいお年を。
175 ◆YukaXXZTS2 :2005/12/24(土) 00:17:16 ID:CNrMZDBd0
「クリスマスなんて大っっっっっっ嫌いっ!!!!!」
終業式から戻った妹は、そう言い残すと部屋に籠もってしまった。
普段は感情をあまり表に出さないのにどうしたのだろう…
そう思った俺は妹の部屋をノックした。
「どうしたんだ?」
「……開いてるから勝手に入って」
「……う、うん」
ドアを開けるとベッドの上で枕を抱えてこちらを睨んできた。
「学校でなんかあったのか?」
「友達とクリスマスパーティの約束……」
「あ……友達の家にパーティしに行くんだ?」
「そのつもりだったけど……彼氏と二人でするんだって…」
「そ、そうなんだ…」
「……お兄ちゃんもクリスマスの予定あるんでしょ?」
「あ…いや、無い…かな」
「……彼女とデートとかは?」
「彼女なんていないよ…つうか、俺のことなんてどうでもいいだろ!!」
痛いところを突かれて、つい怒鳴ってしまった。
「……彼女、いないんだ」
「悪かったな…」
「じゃあさ……えと…私じゃダメかな?」
「お前がどうしたって?」
「だから……彼女…」
「彼女?」
「うん、クリスマスだけ……一日限定の彼女ってのは…ダメ?」
抱えた枕の陰から潤んだ瞳で俺の様子を伺う妹。
「……俺と一緒でいいのか? 好きな男とかいないのか?」
「……いるよ」
「じゃあ、そいつを誘えばいいんじゃ…」
「うん、だから誘ってるんだけど……私じゃダメ?」
「お前の好きな男って………俺?」
自分の顔を指差しながら、俺は目が点になった。
176 ◆YukaXXZTS2 :2005/12/24(土) 00:18:15 ID:CNrMZDBd0
「だって…お兄ちゃんて自分じゃ気づいてないけど…」
「けど……何?」
「その、カ………カッコイイんだもん。 競争倍率高いんだからね」
「ゔそ……」
……絶句。
「……マヂ」
「…自慢じゃないがモテたこと無いぞ」
「だって……私がいつもガードしてるから…」
「そう…なんだ…」
妹からの衝撃の告白に何だか頭が痛くなってきた。
「お兄ちゃんがほかの女の子と仲良くしてるのヤなんだもんっ!!」
「……そういやお前、昔っから俺の後ばかりついてたもんな」
「だって……初めて好きになった男の人がお兄ちゃんだもん」
「………ブラコン」
「ショタコンよりいいじゃないっ!!」
「……著しく論点がズレてる気がするぞ」
「そうと決まれば……まずは腕組んでクリスマスケーキ買いに行こっ!!」
「ちょっと待てっ!! 何がいつ決まった?」
「…ちっ」
「……いま、舌打ちしなかったか?」
「気のせいだよ、お兄ちゃん」
「いや、確かに聞こえ…」
「ほら、早く着替えてお買い物行こっ♥」
「…なし崩しに俺を連れ出そうとしてないか?」
「被害妄想だよ。ほらほら、早くぅ〜〜♪」
「…しょうがねーなぁ。着替えるから下で待ってろ」
「うんっ♥」
妹の部屋から出た俺はコートを羽織りながらつぶやいた。
「可愛い妹のためだしな…うん」
自分に言い訳しながらも緩む頬に手を当てて玄関で待つ妹に声をかけた。
「さて…玄関出たら恋人同士……ってことでいいのか?」
「うん。たぁ〜〜っぷり甘えちゃおっと♪」
177 ◆YukaXXZTS2 :2005/12/24(土) 00:23:38 ID:CNrMZDBd0
…クリスマスは今回大変なことになりそうです<挨拶

話がうまくまとまってない気がするのはいつものことというわけで勘弁を(ぉぃ
正直な話、こんな妹はちょっと…w
甘え上手な妹って…結構いるようですよ。
会社の同僚も
「妹にバッグ買ってってねだられたよ。困ったヤツだよな」
とまんざらでもない顔でしゃべってますたw

騙されてる、絶対に騙されてるよ。おまえ…
178名無しさん@初回限定:2005/12/27(火) 17:02:18 ID:PbXZyrlTO
GJ!萌えました
179 ◆YukaXXZTS2 :2006/01/01(日) 07:52:48 ID:21RtYfQh0
     (~ヽ        お
     |ヽJ       明.兄
     |  (~ヽ     け..ち
   (~ヽー|ヽJ.   おま. ゃ
   |ヽJ  |  |   .め.し..ん
   |.i ノノハ)))〉   で.て
  ミノ(リ゚ ヮ゚ノリ彡  .と
  ( (⊂)穴iつ    .う
     く/,_|>     ♥
     (./J
180HIRUGE:2006/01/02(月) 19:53:06 ID:YQ5Jr8Z40
俺『(´д`)・・・・・。』

妹『(`ε´)・・・・・。』

俺『(;´д`)・・・・・。』

妹『(`ε´)・・・・・。』

俺『(;;´д`)・・・・・。』

妹『(*゚д゚) 、ペッ 』
181名無しさん@初回限定:2006/01/05(木) 22:36:52 ID:DnftzQ690
//NiseImouto_Thread.java

package java.lang.imoto;

public class NiseImouto_Thread{
  public static void main(String[] args){

    System.out.println("お兄ちゃん、こんな姿になっても、私のこと好きでいてくれる?");

  }
}

rm NiseImouto_Thread.*
  // NiseImouto_Thread.classファイルとNiseImouto_Thread.javaソースコードを削除しました。
exit
  // 終了します。
182名無しさん@初回限定:2006/01/05(木) 23:29:58 ID:BQiDDTu30
>>177

ピロシです。
妹にせがまれて御当地キティのぬいぐるみを買って帰ったとです。
二つで4K近くしたとです。

なのに部屋に飾っても貰えんとです。
袋の中のキティは泣くに泣けんとです。

ピロシです。ピロシです。ピロシです。。。。。。
183 ◆YukaXXZTS2 :2006/01/10(火) 13:46:13 ID:edmc3J/SO
Xマス・正月と散財した俺が来ましたよ<挨拶

ご当地キ〇ィですか…
ユカの場合は、サン〇オやディ〇ニーキャラには見向きもしませんです。
…そのかわりにピーターラ〇ットw
娘へのXマスプレゼントに縫いぐるみを買ったんですが…
「私にも同じの買って欲しいなぁ……」
というわけで、現在我が家はウサギだらけとなってますです。
それなりにデカいから邪魔なんですが…orz

閑話休題
ぼちぼち続きを書こうと思ってますです。
…あと、まとめサイトの更新とか(汗
184 ◆ASAGEjGFo2 :2006/01/12(木) 23:17:31 ID:xw8NPuTc0
夜の2時。
新年の家族への挨拶も済み、TVで見たかったものは見た。
年最後の仕事のため、バイトも忙しく、体にはそれなりに疲れがたまっている。
「ふわぁ…」
大きなあくびが出た。
歯磨きも済ませたし、風呂にも入った。
「そろそろ寝るか」
コタツの暖かさは魅力的だが、ここで寝るわけにはいかない。
「じゃ、俺はもうねるよ。姉さんも、早く寝なよ〜」
「ん〜」
ひらひらと手を振る、TVに夢中の姉さん。
おやすみと、俺はさっさと自室へ向かう。
ベットにもぐりこめば、最初は冷たくてもすぐに体温でぽかぽかに暖かくなってくる。
そのぬくもりに包まれるうちに、だんだんと意識が混濁になってくる。
あぁ…初夢はどんなのだろう。
ぼーっとそんなことを考えていると、なんだか部屋のドアが開く音が聞こえ、ごそごそと誰かがベットの中に入ってくる。
ごそごそ?
「なんだよぅ…だれ…?」
眠りそうな意識を総動員して、隣にもぐりこんできた人物を見る。
「……あら、起こしちゃった?」
そこには、笑顔で「あったか〜い」とか言って嬉しそうにした姉さんがいた。
「ん〜、なんでねえさん……が?」
が?のところで目が覚めた。
なんだ、なにが起こっている?
「なんでって…そりゃ、女が新年の夜に男のベットにはいるって言ったら…ねぇ?」
「血! 俺たち血つながってるから! てか、実の弟になにしてますかあんた!」
がばっと起き上がると、いつの間に伸ばされていたのか、自分の股間にまで伸ばされていた姉の手を振り払う。
「何言ってるのよ、江戸時代くらいまでそんな話どこにでもあったらしいわよ」
「古! いま、時代は平成!」
185 ◆ASAGEjGFo2 :2006/01/12(木) 23:18:24 ID:xw8NPuTc0
もー、しょうがないわねぇ…などと言いつつ、この人は急に自分の寝巻きのボタンをはずし始めた。
ちょ、ま、まて!
「なんでそこで脱ぎだすんだよ!」
「なによ、私が寝るときにどんな服装だろうとかってでしょ〜」
あんまり騒ぐと親が起きちゃうわよ〜と、クスクス笑いながらこの人はのたまう。
「こんなところ見られたら、どんな誤解が起こるでしょうね♪」
「何で嬉しそうなんだよ! それと、服脱ぐのやめ〜!」
寝巻きのボタンを次々とはずしていた手を払い、外れたボタンを慌ててつける。
う…寝巻きの暖かさが生殺しだ。
「なに〜? 私を寝かせない気?」
きゃ〜エッチ。
バシバシと俺の肩を叩きつつ、面白そうに笑う我が姉。
「脱いで寝るのは自分の部屋だけにしてくれ」
やっと全部のボタンを付け直し終わり、妙に疲れてしまった。
……女性って、寝るときにブラつけないって言うの本当なんだね。
よくできましたーと、姉さんはパチパチと手を叩いている。
ん?
この匂い…そうか、そういうことか。
「そうだった、この人酒に弱いんだった」
でもって、お酒大好き。
弱いといっても、つぶれるというわけでなく、たがが外れるというか、すぐに酔うだけ。
つぶれたりはしない。
「酔って無いわよ〜」
そういって、俺の頭を胸に抱え込む。
追記:抱き癖あり
ぷにっとやわらかい感触が、頬に当たる。
「ん〜、あんたが一番いいわぁ」
ぎゅーっと、きつく抱きしめられ、これは…頭に頬でもこすり付けているのだろうなぁ。
あぁ、女性の胸って気持ちいい…。
「って、だめだめ! 弟を誘惑するの禁止!」
186 ◆ASAGEjGFo2 :2006/01/12(木) 23:19:07 ID:xw8NPuTc0
だが、結構強い力で抱きしめられているため、容易には抜け出せない。
しかも。
「あん、もう…女性の胸は、そんなに強く触っちゃダメよ」
腕から逃げようとして偶然(決してわざとじゃないぞ!)姉の胸を触っていたらしく、くねくねと魅惑的な声がかかる。
うぁ、まずい!
首筋にかかる生暖かい息が、背中をぞくぞくさせる。
なんとか姉の戒めを解き、俺は姉から一歩遠のく。
「え〜、もうおわり〜?」
「終わり! ほら、いいから自分の部屋に戻って寝なよ!」
布団をかき集め、どうにか姉にはばれないように膝元にかける。
しかし、甘かった。
ぶーぶーと俺の膝を叩きだした姉は、見つけてしまったのだ。
「あ……」
そう、俺の、その…大きくしてしまった場所を。
沈黙が、部屋の中に流れる。
え、なにこの空気。
姉さんはうつむいていて表情はみえないけど、このシュチュエーションでそれは…反則だろう。
「…あのな、俺だって一応男なわけで」
情け無いが、白状します。
ええ、そうですとも。
弟は、姉に欲情しましたとも!
ふらり。
突然、姉がこちらに倒れてきた。
俺は、それをさっと避ける。
「なんで避けるのよ!」
「俺にはその気がないからだよ!」
むーと、寝転がりながら上目遣いにこちらをにらんでくる。
あ、こら、枕をかかえない!
「あーもう。わかったわかった、ここで寝てもいい」
「わ、いいの?」
187 ◆ASAGEjGFo2 :2006/01/12(木) 23:22:50 ID:xw8NPuTc0
時計を見ると、もう3時だ。
こんなくだらないことに、睡眠時間をとられたくない。
「枕返してくれ、俺は寝る」
「はい!」
元気に差し出してくる枕を受け取り、俺は布団を綺麗に引きなおす。
このべっと、一人用なんだよなぁ。
姉を壁際に追いやり、俺は布団をかけてやる。
何が嬉しいのか、姉さんはにこにこと上機嫌だ。
「ほら、寝るよ」
ベットが狭いため、姉さんとぴったりとくっつくことになっている。
枕は、返してもらったはずなのに現在は姉さんが使っている。
はぁ…新年早々、なんてことだ。
姉さんは、さっきまでの元気が嘘のように眠りについてしまっている。
…俺も寝るか。
少しだけ布団を姉のほうにずらし、俺は眠りに付いた。
どうか、初夢は良いものでありますように。
なれない暖かな吐息を感じつつ、俺は眠りの世界へと落ちていった。
188 ◆ASAGEjGFo2 :2006/01/12(木) 23:23:29 ID:xw8NPuTc0
朝。
息苦しくて、目が覚めた。
目の前には、柔らかな肌があり、ためしに手を伸ばしてみると弾力と手触りが心地よい。
あぁ、気持ちいいなぁ…。
「んふ…あっ……」
……いや、分かってるんだ。
たぶん、夢じゃないんだろうな〜なんて、手触りは現実感ありまくりだし。
ってことは、だ。
「あんたなんで脱いでるんだよ!」
がばっと起き上がると、当然布団がめくりあがるわけで。
俺は、慌てて布団を姉にかける。
あ、危なかった…。
かいてもいない汗をぬぐう。
それにしても、妙に寒いなぁ…。
あぁ、姉さんが腕に抱えているあれは、俺の寝巻きじゃないか。
とりあえず部屋のエアコンをつけて、姉から俺の寝巻きを奪い取る。
その際、姉の寝巻きが床に落ちていることに気づいた。
………。
なにがあった。
近くで何かが動いていることに気づいたのか、姉がおきだした。
「姉さん、なんで脱いでいる?」
「ん〜、なに〜? ………あれ?」
昨夜の記憶はあるだろうか。
寝ぼけ眼で起き上がる姉。
もちろん、布団は上半身からはだけてしまうわけで。
「………えっち」
「えええええええええ!!」
どうやら、今年も。
「勘弁してくれ」
騒がしい一年になりそうだ。
189 ◆ASAGEjGFo2 :2006/01/12(木) 23:26:23 ID:xw8NPuTc0
アウグーリオ・ボナーノ<一部の人向け

新年ですね。
私は、実家に帰って妹と楽しくすごしました。
いいだろ〜。
以上!
190名無しさん@初回限定:2006/01/13(金) 22:20:49 ID:ZiA0MV2m0
何があったんだ……

胸まくらですか?

つーか無精者の俺に誰か綺麗な姉さんを下さい。
191 ◆YukaXXZTS2 :2006/01/16(月) 00:04:08 ID:EhvN0rYr0
筆に墨をふくませ、シュルシュルと描いた妹の書初めは…

「 猪 突 猛 進 」

………なぜ?

僕は首をかしげて固まってしまった。
「兄さん、今年は……遠慮しないですからね」
振袖姿に身を包んだ妹はニコリと微笑んだ。
「あ、うん。こちらこそよろし…じゃなくて何故に猪突猛進?」
「やだなぁ、兄さんたら…今年は猪年ですよ」
「………ホントにそうだと思うのか?」
「うんっ」
「………今朝届いた年賀はがきを良く見てみろ」
「わあぁ……ポメラニアンだ!! カワイイ〜♥」
「………」
「あれ? この人、干支間違ってるよ?」
「違うっ!! 間違えてるのはお前だ」
「………え゙ぇぇぇぇぇっっっっ!!!!」
「…お前、干支を最初から言ってみ?」
「んと……猫・牛・虎・兎・猿・犬………雉?」
「………一体どこの地方の昔話なんだ?」
「…違った?」
小首を傾げ、指を折りながら数え直す妹の顔は真剣だった。
「ていうか……最初から間違ってるじゃねーかよ」
「ん? 最初は猫……だよ…ね?」
「……違う。最初は鼠だ。」
「……ウソだぁ!! そんなの初耳だよぉ……ホントに?」
「……じゃ、聞くけど去年は何年だったんだ?」
「んと……ひよこ?」
「………微妙に合ってる」
「でしょ?」
192 ◆YukaXXZTS2 :2006/01/16(月) 00:05:15 ID:EhvN0rYr0
今年は『戌』年なわけで……牝犬プレイ?(ノ#゚Д゚)ノ違<挨拶
え〜〜〜………一部分だけ実話です。ドコかは内緒ということで(ぉぃ

>>ASAGE氏
Augurio Buonanno!!
……録画はしてるけど見る暇がないorz

一体何があったんでしょうね?
姉が握り締めていた弟の寝巻き、そして床に落ちていた姉の寝巻き…

>>190
姉ですか……
漏れも甘えさせてくれる姉が欲しかった……(ボソッ
193HIRUGE:2006/01/28(土) 18:18:25 ID:qQx8e1J/0
ttp://www.geocities.jp/anemo_l/
姉関係のまとめサイト
妹もあり。
194名無しさん@初回限定:2006/01/29(日) 21:18:51 ID:7UNvulnn0
ネタ元はえっちねた板ですな。
あっちとエロゲ関連板では、仮に全く同じ話が投稿されたとしても、
その後の一連の展開(付くレスの内容)が微妙に違うような気がしますね。

orz スマソ、今の今まで日暮れ氏だと思ってました・・・
1953スレ589:2006/01/30(月) 21:04:44 ID:9nKZy4XM0
お久しぶりです。半年ぶりくらいになりますか。
といってもROMってはいました。皆様お元気そうで何よりです。

やっとしばらく余裕ができました。
春くらいまでかもしれませんが、またしばらく出没していきたいです。
相変わらず浮いてる話になりそうですが…。
196名無しさん@初回限定:2006/01/31(火) 00:49:03 ID:k+QZ01Wt0
>>195
過去ログ読み返してました。
関係者一同、ぼちぼちとやっている……つもりなので、
気楽に構えて頂ければと思います。
197名無しさん@初回限定:2006/02/03(金) 08:57:22 ID:3JcA78k5O
保守
198 ◆YukaXXZTS2 :2006/02/15(水) 00:32:44 ID:+ZXHtsa+0
持って帰ってきたチョコは全て嫁と姪の腹の中<挨拶

ご無沙汰致しておりますです。
ていうか昨日久しぶりにパソコンの前に座りますたorz
近いうちに続編投下する予定ですので…いやマヂで(汗
199名無しさん@初回限定:2006/02/15(水) 19:21:08 ID:RvEgh23b0
本命なんて夢のまた夢 orz
200 ◆YukaXXZTS2 :2006/02/21(火) 00:26:11 ID:4U8vBMss0
慌ただしく入ってきた弟の声に飛び起きた俺は目を疑った。
居るはずべき弟の姿は無く、その代わりに涙目の少女が床に座り込んでいた。
「お兄ちゃ〜んっ!!」
目が合った瞬間飛びついてきた少女に面食らった俺はとっさに跳ね除けて、
「だ、誰だお前っ?!」
「あのね、朝起きたら…ふぇ、ゔっ、あ〜〜ん、お兄ちゃんっ!!」
少女は、肩を掴まれてて届かない救いを求める手を一生懸命伸ばす。
「誰かは知らんが、まぁ落ち着け」
「助けてよぉ、お兄ちゃん」
俺は、起き抜けの頭をフル回転させて考える。
(起こしにきたはずの弟が居なくて…見知らぬ少女が助けを求めてる…???)
「とにかく…お前は誰で何故ココに居る?」
「そんなぁ〜…ボクのこと忘れたの?」
「…知らんっ!!」
「う゛、うあぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」
抑えていた感情が爆発したのか、少女は大声で泣き出してしまった。
シクシクと肩を揺らしながら泣きじゃくるはずみでパジャマの下と下着がズリ落ちた。
「うわっ、お前ちょっと早く隠せっ・・・て、そのトランクス…」
可愛らしい少女の足元に巻きついている下着に見覚えがあった。
「そ、その柄は俺様と同じ…」
「グスッ、そうだよ。お兄ちゃんが中学の入学祝いにプレゼントしてくれたヤツだよ…」
「プレゼントじゃねーよ。いつまでもお子様パンツじゃナメられるからって
 悠太に買ってやった…って……まさかお前悠太か?」
「さっきからボクだって言ってるじゃないかぁ!!お兄ちゃんのバカぁ!!」
言われてみれば悠太とほぼ同じ背格好のショートカットの子だが…
下着もろともズリ落ちた下半身を見るとあるべきモノが…無い?
いや、モノがあるべき場所は柔らかそうな縦スジくっきりのふくらみが…
ヤバっ!! 凝視してたらなんか変な気持ちになってきた。
「は、恥ずかしいからボクのアソコ、ジロジロ見るなぁ〜〜っ!!」


続く……予定はないですw
201 ◆YukaXXZTS2 :2006/02/21(火) 00:27:10 ID:4U8vBMss0
少し前に『新機軸な妹』…って話が出てたのでこういう妹…というより元弟だな、こりゃw
ま、某メーカーの姉ゲーをプレイ中に思いついてたネタなんで、この先は考えてませんです。
つか、続編の執筆がまだ5割ほど…(汗
こんな話書いてるばやいじゃないのにぃ orz
校了が出来次第また投下致しますので、も少し待ってて下さいませです。
202名無しさん@初回限定:2006/02/21(火) 00:45:29 ID:rdToUHSc0
ああ、あの四女?が一番人気なゲームですな。
私も四女とぬこ、そして三女がお気に入りです。

最近ですと某診療所の鉄板偽妹とか鉄板ツンデレナースとか鉄板病弱少女が……
203 ◆YukaXXZTS2 :2006/02/22(水) 16:49:22 ID:mpz5g4C7O
某画像掲示板見てると、今回のネタ元がもろバレだった事が判明して、ちと恥ずかしい気がしないでもないです(汗

閑話休題
夜泣きする娘に効果的なのは……CDかけてやる事。
……音楽鳴ってないと眠れないってのは漏れに似たのかなorz
204名無しさん@初回限定:2006/02/24(金) 23:05:05 ID:vDvDWmJc0
やっぱクラシック音楽でアルファ波ですかね>CDかける

和太鼓(のCD)聞かせると、胎内にいたときに耳にしていた母の心音と近いせいか
赤ちゃんが落ち着く、とか言いますけれど。
205 ◆YukaXXZTS2 :2006/02/25(土) 07:24:14 ID:KSkevSpw0
>>204

>やっぱクラシック音楽でアルファ波ですかね
いえ、B'zとかEXILEとかレミオロメン……なんか男性ヴォーカルばかりだなぁw
スレ的にはエロゲSongと言いたいトコですけどね。
ちなみに泣き出すのは…今のトコ無いみたいです。
206名無しさん@初回限定:2006/02/27(月) 10:37:21 ID:6Hd5DR01O
娘は男好きまで読んだ
207名無しさん@初回限定:2006/02/27(月) 23:05:02 ID:DnLhF+8D0
業務連絡

済みません、画像掲示板の0ページ目壊してしまいましたorz
(1ページ目以降は閲覧可能)
0ページ目の上から2枚目にあるはずの画像(399KB jpeg)のup時に不具合が起きて
それが足を引っ張っている可能性があります。
そいつを削除できれば復旧するかも知れません。

それ以外に、適当な画像を後9枚upすれば(up自体は1ページ目以降から可能)
0ページ目が復活して1ページ目が壊れる可能性がありますが、
恐くてちょっと出来ません……

面目ないですorz
208 ◆YukaXXZTS2 :2006/02/28(火) 00:14:09 ID:faIIzqet0
>>207
先程、復旧させますた。
ただ、何の絵だったか解らなくなるためレスごと消してあります。
…今更ながら何の絵だったのかすごく気になってきますたw
209207:2006/02/28(火) 00:25:42 ID:mUbomaZy0
おお、有難う御座いましたッ!!
元絵へ(のリンク)もあちらに貼っておきます!!
210名無しさん@初回限定:2006/02/28(火) 21:23:31 ID:j4lwR0E50
>>135さんあたりが「そろそろ新機軸な妹が欲しいところ」とのことですので、取りあえずフォーマットだけ。

舞台は芦屋、六麓荘の豪邸。
メインヒロインはその家の次女(16)
長男(20)、長女(19)あり。

主人公(17)はその家のお手伝いさんの子供。
大おじ様(豪邸の持ち主)の配慮で、小さいときからみんな一緒に遊んでいる。
今の高校に通っているのも大おじ様の好意によるもの。

主人公は、最近妙に可愛らしくなってきた次女に戸惑い気味。もっとも、
「身分違い」であることは誰よりも分かっている、つもり。
対して次女は、兄妹同然の主人公を「お兄ちゃん」として慕ってきた。
「わたしはお兄ちゃんのおよめさんになるんだ」が口癖だったりする。

とか。
211名無しさん@初回限定:2006/02/28(火) 23:53:12 ID:mUbomaZy0
やっぱ長女は鉄板ですか?
身分違いの恋などもってのほかと次女をたしなめる役。

実は主人公のことを意識しているのに、
良家の長女という立場、良識、身分、家柄が邪魔して動けない人。
そんなのお構いなしに体当たりできる妹を妬ましく思ったり。
212210:2006/03/01(水) 22:31:24 ID:DtLkHJHP0
>>211

やー、次女をたしなめる役でも、次女を密かに応援する役でも良いです。
長男、長女が家を継げば、後は自由恋愛OKって考えもあるでしょうし。
213 ◆ASAGEjGFo2 :2006/03/03(金) 21:39:59 ID:H7LXLmZT0
可愛い年頃の妹が相談して来ました。
表情はひどく深刻そう。
「お兄ちゃん、私ね……」
俺はごくりとつばを飲み込んだ。

そこで目が覚めた。
この、何を相談しようとしていたのかわからないもどかしさ!
どうしてくれようか!!


>>210
長女が主人公に気があれば、相手が年下という葛藤が楽しめそう。
結構気にする人、多いらしいですからね。
それと、長男の性格が気になる。
それによって主人公の立ち位置が結構変わりそうだ。
214 ◆ASAGEjGFo2 :2006/03/11(土) 19:11:10 ID:NlsInPGM0
 普段、正樹からいろいろと借りてきては読んでいる本だけれど、今日の私はちょっと違う。
 なにしろ、この本は自分で選んできたのだから。
「……授業のレポートに使うからってのが、ちょっと悲しいけどね」
 自分で落ちをつけてるあたり、私って律儀よね。
 虚しい気持ちになりながらも、さっさと自分に必要な場所を探し出す。
 そんなときだった。
「お姉ちゃん、ちょっと頼みがあるんだけど…」
 ドアをノックする音に続いて、妹の声が聞こえてきた。
「ん〜? どうしたのよ」
「あのさ、これ貸して欲しいんだけど。いいかな?」
 そう言って奈津美が差し出してきたのは、去年私が戯れに買ってきたもの。
 あぁ、そういえばなんでこんなもの買ってしまったのかしら。
「また、懐かしいものを…別にいいけれど」
「わ、やったぁ。じゃ、借りるね」
 そういってさっさと行ってしまった奈津美の姿を確認し、私はすぐに本に目を移す。
 しかし、
「……あとで、もう一度あれ使ってみようかしら」
 興味がアレに移ってしまい、本に集中できない。
 本当、情け無いわ。
 しかし、アレは普段使うようなものじゃないし…。
「パーティーでもやるのかしら?」
 奈津美は、そんな話してなかったような。
 ちょっと考えてみたけど、記憶にはない。
 それに、コレは女としての感だけど…。
「正樹ね」
 あいつが、なんかしたんだろう。
 そう考えると、妙にそわそわする。
 う…はやまっただろうか。
 しかし、アレ一つでなにができるというわけでもなし。
 正樹がどう関係しているのだろうか。
215 ◆ASAGEjGFo2 :2006/03/11(土) 19:11:52 ID:NlsInPGM0
 結局、この日はもう本を閉じてしまった。

「で、どういうこと?」
 学校で正樹の姿を見つけ、静香はつめよった。
 正樹の友人は、私の姿を見て逃げるように去っていく。
 …私、そんなに怖い顔してるかしら?
「あ〜、静香? 話が見えないんだけど…」
 頬を引きつらせる正樹の顔を見て、静香はコホンとせきを突く。
 ここで正樹を怒っても、しょうがない。
「昨日ね、奈津美が急に私にあるものを借りに来たのよ。でね、私の感だと、あんたが
関係してるわけ。どういうことよ」
「んなこといわれてもな…分からんぞ?」
「とぼけないでよ」
 正樹は頭をひっかき、何かを考え始める。
 明らかに、困り顔だ。
「すまん、やっぱ記憶に無いわ。大体、ここ1週間奈津美ちゃんに会って無いぞ」
 私の勘違いなのだろうか。
「そう…」
「ところで、奈津美ちゃんが借りた”あるもの”ってなんだ?」
 静香は、何かを考えるように立ち去ってしまった。
「…な、なんだったんだ?」
 狐につままれるとは、このことだろうか。
 正樹は、ただただ静香の後姿を眺めるのだった。
 そして。
「キーんコーンカーンコーン」
 授業開始のチャイムがなり、正樹はこそこそと教室に入る羽目になった。
216 ◆ASAGEjGFo2 :2006/03/11(土) 19:13:46 ID:NlsInPGM0
 結局のところ。
「お〜、なっちゃんすご〜い」
「それ、どこで知ったの? 私にもやり方教えて〜!」
 奈津美は、学校にいた。
 例のものを持って。
 放課後、仲の良い友達と見せ合っていたのだ。
 手品を。
 そう、静香から借りたのは、パーティー用に売っている手品セット。
 そのなかでも、スカーフで行う手品だ。
 写真を使った簡単な解説書と、2枚の色違いのスカーフ。
 その二つを使い、奈津美はなんとか手品をやり終えたところだった。
「えへへ〜、すごいでしょ。コレ見たんだよ〜」
 ちなみに、奈津美の前に手品を行った人は、トランプマジックだった。
 引いたカードを引き当てるという、摩訶不思議な手品。
 4人のうち、トランプを使わないのは奈津美だけ。
 まわりから一歩先を行った形だ。
「変り種ないかな〜って家探したらね、ちょうどあったんだ♪」
「ずるいぞ、こいつ」
「きゃぁ」
 放課後の、楽しいひと時は続く。
 そして。
 後日、正樹にこの手品を見せて、ひどく褒められたのは別の話。
 静香の感は、当たらずとも遠からずというものだった。
217 ◆ASAGEjGFo2 :2006/03/11(土) 19:17:55 ID:NlsInPGM0
こんな時間から 悪 い 子 は い ね が ! ! <挨拶

はい、お酒入ってます。
気にしないでください。
ず〜っとつづき書いていなかったので、久々にリハビリ。
しかし、彼等は私の中にちゃんと住んでいてくれました。
感謝感謝。
218名無しさん@初回限定:2006/03/11(土) 22:56:33 ID:cJplfaGq0
手品といえば、リアル小?中?時代、女の子と仲良くなるために
手品を練習している奴がいたのを思い出しました。
(今時の子供はこんな回りくどいアプローチはしないのでしょうが、
 当時の子供は割と純粋でした)

アプローチ法の是非はともかくとして、
リアル男女関係で勝者になる為には、そのようなマメな努力の積み重ねが
必要であることを再認識しましたorz

ところで手品って普通、男から女に仕掛けるものですよね?
本編では(ry
219 ◆YukaXXZTS2 :2006/03/22(水) 03:54:53 ID:bti0nimL0
先程まで娘用のPC組んでおりますたw<挨拶

最近、貞子のように這いずり廻る娘に手こずってる有様で…orz
昼間よく寝ているらしくなかなか夜寝てくれないです。
おかげで漏れも夜更かしに付き合わされるはめに…
ユカは爆睡して起きないし…暇なので余りモノで組んじゃいますた。
ま、使えるようになるのは随分先の話なんでしょうけどねw

そんなわけで、続きはしばらく書けそうにないですorz
いっそ仕事中にでも書くかな?(ぉぃ
220名無しさん@初回限定:2006/03/23(木) 23:52:38 ID:QNmMJdu+0

orz...     ○| ̄|_

↑お嬢様  ↑Yuka氏
221 ◆YukaXXZTS2 :2006/03/24(金) 02:00:11 ID:FI5NL2HP0
>>66の続き(汗
公園のベンチに腰掛けてソフトを舐める二人。
「ふわぁ〜…こんなにお天気だとお昼寝したくなっちゃうね♥」
「そうだね…ポカポカして気持ちいいね」
軽く伸びをした綾の足元に、いつの間にか真っ白な子猫が擦り寄ってきた。
「えっ、なになに?! わあぁ見て見てっ!! 子猫だよぉ♥」
抱き上げて首の辺りを指でさすると『ニャァ』と小さな声を上げた。
「この仔、首輪してないね。捨て猫なのかな?」
綾の腕に抱かれた子猫をじゃらしながら稔が首輪の無いことに気づく。
「こんなに可愛いのに…捨てるなんて酷いね」
子猫の身の上に同情したのか綾が涙声でつぶやいた。
「あっ、そうだ。ちょっと待っててね」
ごそごそとカバンの中からサンドイッチを取り出す。
「えへへ、今日お弁当作りすぎちゃって残しちゃったんだぁ」
綾はサンドイッチを小さくちぎると子猫の口元へ差し出した。
くんくんと匂いを嗅ぎ、ペロッと味見すると子猫はそれを咥えて綾の腕から飛び降りた。
「あれっ?ココで食べないの?」
綾の問いかけに一度だけ振り向くと、子猫は裏の茂みへ入っていった。
「…恥ずかしいのかな?」
「犬なら土に埋めたりして隠すんだけど、猫…だもんなぁ」
「見に行こっ、お兄ちゃん」
子猫の後を追い、茂みに入ると先程の子猫が一回り小さな子猫にサンドイッチを与えていた。
「うわあぁ、この仔も可愛いよぉ♥」
綾の声に子猫はこちらを振り向き前足を揃えると『ニャァン』と鳴いた。
「…お礼を言ってるのかな?」
「わかんない…けど、元々捨て猫じゃなかったのかもね」
その後も綾の手からサンドイッチを受け取ると、子猫は二匹で仲良く食べた。
「うちで飼ってあげたいけど…ペット禁止なんだ、ゴメンね」
子猫の頭を撫ぜながら綾は涙ぐみながら謝った。
『…ニャ』
綾の頬を伝う涙をペロッと舐め、何度も綾の顔に頬擦りした。
別れ際、綾は何度も振り向いて子猫に手を振った。
222 ◆YukaXXZTS2 :2006/03/24(金) 02:01:14 ID:FI5NL2HP0
諸事情により出来上がっているトコまでorz<挨拶

こうやってPC打ってるそばに娘が…(ぉぃ
子守してるといつまでも日の目を見そうに無いので小分けにすることにしますた。
二時間ほど前に傍らで寝ていた娘におっぱい握られて目が覚めた。
……おっぱい掴む相手が違うぞ。
223名無しさん@初回限定:2006/03/28(火) 01:30:47 ID:8ax407o10
>>221
ソフトクリームに猫二匹。
要約すると、ねこねこソフトよサヨウナラ?
224 ◆YukaXXZTS2 :2006/03/28(火) 14:55:52 ID:UlBgcp9gO
なるほど。そういう捉え方もありますたか…
想定外のレスだったです。
あの猫たちは、今後の流れに関係あったりなかったり…
225 ◆ASAGEjGFo2 :2006/03/30(木) 02:42:46 ID:J7t6jpXO0
 お兄様…んっ……お兄様…。
グチュグチュとした粘つく音がする。
甘い香りが充満する部屋の中、いるのはタダ一人の雌。
雌だ。
狂おしいほどの思いとは、ここまで濃く、生暖かいものなのだろうか。
 ぐぅ…だ、め、です。
 あ、そんな!
漏れ聞こえる音を聞いただけで、男なら発情してしまうだろう。
 …………。
永遠に続くと思われた逢瀬すら、現実と想像という壁に壊される。
 あ、あぁぁああ、ううううぅ。
くぐもった声は、必死に抑えようとしているのが分かる。
何が、女をそうさせるのか。
兄。
血のつながった、生まれたときより一緒に歩んできた人。
 おおおぉぉ。
涙は、枯れるのだろうか。
この部屋の慟哭は、いつとまるとも知れず。
ただ、情事は繰り返されるのだ。
226 ◆ASAGEjGFo2 :2006/03/30(木) 02:45:37 ID:J7t6jpXO0
勢いで書いた、反省していない。
またやるかも。<挨拶

伺か、久しぶりに起動してみたんです。
もっとも、過去のデータなくしていたんで新しくダウソしたんですがね。
いや、楽しい楽しい。w
これぞまさに電脳妹。
ゴーストのデータのぞいてみて、テキスト量に脱帽してみたり。

>>Yuka氏
ネコ( ;´Д`)ハァハァ
227名無しさん@初回限定:2006/03/30(木) 21:35:23 ID:B6fPI06d0
元ネタ教えて下さい。素で分かりません(´・ω・`)
228 ◆YukaXXZTS2 :2006/04/04(火) 16:03:07 ID:LIJ+TlbsO
>>アサゲ氏
かなり前、ゲームの立ち絵を利用して伺か自作したのを思い出しますたですw
歌詞カード作って歌わせたりとか…_秒の世界なんで苦労した記憶がorz
229名無しさん@初回限定:2006/04/10(月) 08:24:11 ID:ia7dSZ1U0
保守
230 ◆YukaXXZTS2 :2006/04/15(土) 11:48:38 ID:Mui+v1bZO
新入生…プリーツスカート…春風…
「やぁ〜んっ、風でスカートめくれちゃうよぉ〜」
慌てて押さえる真新しいスカートが、ひらひらとなびく。

…そんな季節。<挨拶 (ぉぃ

そろそろ、続きを投下する準備しなくては…(焦っ
231名無しさん@初回限定:2006/04/15(土) 19:52:09 ID:cUuxYXvy0
この時期、一回り(以上?)大きな制服を着ている娘を見かけると
何だか微笑ましく思えますよね(*´д`*)
まだまだ制服に着られている感じが何とも。
232名無しさん@初回限定:2006/04/18(火) 23:04:54 ID:QGQskeLO0
圧縮対策
233 ◆YukaXXZTS2 :2006/04/30(日) 19:20:58 ID:BwWTpHqmO
ただいま、つかまり立ち出来るようになった娘とお留守番中…
連休明けにでも投下致しますゆえ、しばしお待ち下さいですm(__)m
234名無しさん@初回限定:2006/04/30(日) 22:01:50 ID:mrh6OcFJ0
奥様もたまには羽を伸ばさないとね。
我が子とはいえ、四六時中一緒に過ごしていると
さぞかし疲れも溜まることでしょう(特に精神的に)。
235 ◆ASAGEjGFo2 :2006/05/08(月) 03:19:52 ID:mGyJ4mxp0
おに〜ちゃん!
ねえ、お兄ちゃんおきてよ。
買い物に連れ行ってくれるって、約束だったじゃない。
お母さんだって、もうお友達に会いに行っちゃったよ!
もう、ほら起きて!
もうそろそろお昼になっちゃうんだから、お昼お兄ちゃんが奢ってくれるって言ってたでしょ!
あ、ほら、寝返り打ってないでよ!
……ねぇ、起きてくれないとキスしちゃうよ?
……ほ、本当にしちゃうよ?
あ、今笑ったでしょ!?
む〜、楽しんでないで早く行こうよ!
起きて!


そんな風に一度でいいから起こされてみたい今日この頃。
GWなんて、学生のためにあるようなものですよ。
出会いもなにも、あったものじゃない。
な、泣いてなんていないんだから!
236名無しさん@初回限定:2006/05/09(火) 00:17:19 ID:mLX/+x+e0
ううむ、そのネタどっかで見たような見なかったような?

閑話休題 GWの成果

オタ関係の達成率 100%
持ち帰った仕事の達成率 0%

('A`)
237 ◆YukaXXZTS2 :2006/05/09(火) 01:15:21 ID:O6MbhtR00
5月5日は『子供の日』<挨拶
断じて子供を仕込む日ではないわけでして…ったく、あのバカ嫁は(汗

当日の朝
「ねぇねぇ、どっか行こうよぉ♥」
寝ている漏れに娘をけしかけて外出をせがむユカ。
「この混雑しているときにドコにつれて行けと?」
「ん〜〜っと…遊園地っ!!」
中略(マテ
「ふわあぁぁぁ…いい天気だねぇ。 ねっ、佳乃♥」
「…暑い。…疲れた。」
「だらしないなぁ、この後もパパに頑張ってもらわないとダメなんだからねっ」
「……何を?」
思えばこの時点で気づくべきだったんですが、後の末莉…いや祭り(ぉぃ
「だって今日は子供の日だよ。今夜は…佳乃の妹作ろうねっ♥」
すでに妹確定っすか…つうか、ヤル気満々なのがちょっと怖いorz
「頑張らないと…無理矢理襲うから」
さらに中略
「…やっぱり、実家に預けたほうが良かったんじゃないかな?」
「…過ぎたことは気にしちゃダメだよ……でも、ちょっとヘコんだかもorz」
……何があったかは推測にお任せしますということで(汗
238名無しさん@初回限定:2006/05/10(水) 00:55:19 ID:2NspEtDZ0
子供の(○○やすい)日だったんですよ、きっと。

でも万一、女3男1になったら肩身狭いのでは。
239名無しさん@初回限定:2006/05/13(土) 10:26:25 ID:cOUJZ8YF0
俺は、初めての合コンに期待を膨らませ、バイクに跨り、
家を出発しようとした時・・・

妹『(*゚-゚)お兄ちゃんどこに行くの??』
  ちょうど家に帰って来た妹に声をかけられた。

俺『ん? ああ、おかえり。これから友達と合コン言ってくるわ!』
  すると妹の表情が一変した。

妹『合コン??』
  何か雲行きが怪しくなってきたので、俺は構わずにバイクを出発させようとした。

妹『お兄ちゃん! ここは、通さない!!』
  バイクの前に妹が立ちはだかる。

俺『何すんだよ!! 時間に間に合わなくなるだろ!!』

妹『合コンなんか、絶対に行かせないからね!!』
240名無しさん@初回限定:2006/05/13(土) 10:27:19 ID:cOUJZ8YF0
俺『ほお〜・・・。 兄妹では結婚を出来ない事を知ってから、
  この世に魂を捨て執念も何も無いお前の拳では、
  この俺を止める事は出来ないぞ!!』

妹『だったら、試してみるといいわ!! 私の拳に一点の曇りが有るかどうか、
  お兄ちゃんの体でだー!!』
  突然妹が俺に向かって襲い掛かって来た。

俺『フンッ!! おりゃっ!!』
  妹ごとき、軽くあしらってやろうと、拳を突き出す。

妹『もらったーー!! えーーいっ!』
  俺の拳をかわし、俺の頭上を飛び越えて行く。

俺『むぅ。 こいつ、ふぬけどころか、闘気も覇気もいささかも衰えておらぬ!』

妹『浅かったわ・・・』

俺『むっ!』
  被っていたヘルメットが、砕け散った。
 『お前、心が蘇ったと言うのか、全てを捨て去ったお前が何ゆえに・・・』
 『分からない・・・』
 『だが、お前に心と拳が蘇った今、この俺もバイクから降りて、
  闘わねばなるまい!!』

妹『さすがお兄ちゃん! 私の拳の威を認めたか。』
 『じゃ〜、お兄ちゃんが他の女にうつつを抜かさないように、
  この場にお兄ちゃんを誘惑しちゃうんだから!』
241名無しさん@初回限定:2006/05/13(土) 19:13:19 ID:cOUJZ8YF0
俺『容赦はしないぞ!!』

妹『したら、お兄ちゃんの負けだよ?』

俺『よう言うた!!』
 『この俺の合コン参加、止めれるものなら、止めてみろ!』

妹『私の拳は我流!』
 『誰の真似でもなく、誰にも真似は出来ない、
  それゆえ誰にも読むことは出来ないんだから!!』
 『えいっ!』
  妹が背中を向けたと思ったら、後ろ回し足コキが飛んできた。

俺『むっ!』
  手でガードしようと手を出すと、今度は逆方向から足コキが飛んでくる。

妹『えいっ!えいっ!えーーいっ!』
  あらゆる方向から飛んでくる足コキに、避けるのが精一杯になり、反撃できない。

俺『ぬぅ!』
  連打の終りに跳んできた足コキを、なんとかガードするが・・・
 『うおぉっ!』
  勢いに押されて、片膝を地面に着いてしまう。
242名無しさん@初回限定:2006/05/13(土) 20:01:16 ID:cOUJZ8YF0
俺『むぅ!この兄の膝を地に付かせるとは!!』

妹『さすがだねお兄ちゃん!』
 『本当だったら、最初の一撃で勝負が決まっちゃってるはずだもん!』

俺『だが、お前の拳には弱点が有る!!』
  体制を建て直し、構える。 

妹『なんですって??』

俺『自らあみ出した我流の拳は、攻撃において威力を発揮するが、
  防御に回れば、脆さをだす!』

妹『むむっ!』 
  俺は、すかさず攻撃に転じた。

俺『おりゃっ!むうん!!』
  妹の胸を掴みにいった所を、上手くかわされるが、すかさずお尻のを撫で回す。

妹『きゃあっ!!』
243名無しさん@初回限定:2006/05/13(土) 20:39:11 ID:cOUJZ8YF0
妹『むぅ・・・さすがお兄ちゃん!』

俺『お前はまだ、秘拳を隠しているな?』
 『見せてみろ!!』

妹『私の拳は邪拳だから、種明かしは1度きりだからね!』
 『はあぁっ!!』
  妹が俺に向かって、一直線に走りこんでくる。

俺『こいつ!相打ち狙いか!!』

妹『てやあぁぁっ!!』
  俺の目の前で、飛んだかと思ったら、そのまま飛び超えて、
  俺のバイクに飛び乗った。

俺『ぬぅ!計りおったな!!』

妹『お兄ちゃんの足は奪ったからね!!』
 『あっかんべーー!!』
 そして、妹は俺のバイクを奪い去って行った。

妹『3時間位足止めしたら、大丈夫だよね?』
 『ううっ・・・お尻触られただけなのに、濡れちゃった・・・』
 『恐るべし、お兄ちゃん!やっぱりこの私の処女、捨てないとダメね・・・』
244名無しさん@初回限定:2006/05/13(土) 22:48:12 ID:avVqSX2X0
ワロタ。
妹はさぞかし豪快なくせっ毛なんだろうな。
でもこの展開だと、体はっても結局合コンに行かれてしまうわけで、
ちょっと妹が可哀想かも。
245名無しさん@初回限定:2006/05/14(日) 06:34:51 ID:Pn7qvaIo0
元ネタは、北斗の拳 らおうと雲のジューザの格闘です。
246名無しさん@初回限定:2006/05/14(日) 14:07:22 ID:H3BfCJfU0
 股間が妙に生暖かかった。寝ぼけ頭で左手をトランクスの中にある自身に突き入れて、
暖かく粘り気のあるものをが手についた。
「また、やっちった……」
 俺は目を開けて掛け布団を右手で掴んでベッドから降りた。どんな夢かは覚えてないが、
夢精したのだから相応の夢だろう。優衣が出てこなかっただけマシだが、出したはずなの
に股間に蠢く僅かな疼きに顔をしかめた。部屋のベッド脇に置かれた時計を見ると現在時
刻は午前5時50分。今の時間なら優衣は起きていないはずだ。シャワー浴びよう。
 戸棚の引き出しの一つを開いて、黒柄のトランクスと白いTシャツを引っ張り出す。部
 屋のドアを開けて、階段を降りて洗面所の前で何かをごしごし洗っている優衣とばった
り出会ってしまった。
 優衣はパジャマ姿のまま、風呂場向かい側の洗面所に電気もつけずに立っていた。必死
になって自分の下着を洗っていた所を俺に見つかって、声も出ずに硬直していた。それは
俺もそうだ。今まで優衣の下着をまじまじと見ることもなく、優衣の顔が真っ赤になるの
も見た事がなかったから。
 優衣の下着は、精緻な白い花柄模様で、中央にちっちゃな赤いリボンが飾られていた。
上品な中にも可愛らしさのある下着の、あそこの部分が石鹸の泡にまみれている。大事な
下着なのかブラシは使っておらず、指で丁寧に洗っていたようだ。その細い手は16歳ら
しく、白くきめこまやかな肌だ。
 俺は頭が真っ白になって、ただ突っ立っていた。
「お兄ちゃん……」
「うん」
「……見ないで」
「うん」
 優衣が顔を真っ赤にさせながらも俺にお願いしているにも関わらず、俺は優衣の話を右
から左に聞き流していた。
「お兄ちゃん……本当に」
 優衣の声色がやや上擦る。その声がいけなかった。俺は股間が再び勃起するのを抑えら
れなくなると共に、「ごめんっ」と言って後ろを振り返った。
「……ごめん」
 言ってみたものの、その場から立ち去ろうとはしない俺がいた。優衣のパンティを洗っ
ている音が聞きたかった。どんな表情で洗っているのか、克明に見ておきたかった。股間
は膨張していた。
247名無しさん@初回限定:2006/05/14(日) 14:10:58 ID:H3BfCJfU0
「……お兄ちゃん。恥ずかしいから……どこか行って」
「ああ。ごめん」
 これ以上ここにいたら本当にダメな人間になってしまう。俺はトイレに直行した。


 トイレの中で、俺は洋式の便器にズボンを下ろして座ったまま、当然のようにペニスを
左手で握っていた。皮被りのペニスは10センチ強に勃起していたので紅い亀頭が丸見えだ。
その亀頭と皮に自分の唾液を垂らして、息を殺してオナニーした。
 あの虫も殺さぬような端正な優衣が、今自分の下着を洗っている。朝早くから電気もつ
けずに洗っているのは何故か。見られたくないような汚れがついていたのか。あの指が、
下着を泡立てて洗っていた。下着をいためないように優しく洗っていたのだろう。音がま
るっきり聞こえなかったから、相当気をつけていたに違いない。
 優衣の可愛らしい笑顔に撃墜された男子は数知れない。貰ってもいないバレンタインデ
ーのお返しチョコなども山のように届いた時もあった。二回も違うストーカーに狙われて
追い返したこともある。街を歩けばモデルにならないかと誘われたことも腐るほどあった。
お淑やかな、言葉を選ぶ妹だから相手を傷つけるような台詞は口にしない。だから他人は
誤解してしまう。まだいけるのではないかと。
 優衣は他人の冗談にも理解を示し、そこにいるだけで和みキャラとなってしまう。優衣
がいるだけで他の女子は見劣りし、結婚式に行けば優衣よりは可愛くない、という評価が
男性でなされてしまった。
 俺ぐらいは、優衣の前では真人間でいてやらなくてはいけない。そう思っているはずな
のに、優衣の仕草一つで今日もオナニーを始めてしまった。夢精をしたとか関係なかった。
優衣がいる。ただそれだけで、勃起するようになっていた。夢の中でなら何回も優衣を犯
した。優衣も気持ちよくなってくれたこともある。だが現実ではそんな関係にはない。な
ってはいけないのだ。
 もうオナニーしないと誓ってからは、一週間に一度くらいのペースでしかオナニーしな
いようになった。だがオナニーするとき、ネタは妹しかなくなっていた。ダメ人間だと自
分を否定し続けても何も変わらない。良い兄貴でなくてはいけないのだ。
 そんな御託を吹っ飛ばすくらいに、自慰は気持ちよかった。今日の「優衣」はたっぷり
248名無しさん@初回限定:2006/05/14(日) 14:12:08 ID:H3BfCJfU0
溜まった精子をお口で吸い取ってくれる「優衣」だった。「一週間の勉強の疲れをとって
あげたいから」と大きな瞳をうるわせて、俺のチンコを大切に取り出して、両手で皮を剥
いて舌を這わせた。アイドル顔のAV女優のように目を細めて微笑んで、しゃぶり続ける妹
がそこにいた。「私の膣じゃきつすぎるから……」そういって優衣は両手で俺の竿を加減
しながら上下にこすっていった。カリ首が弱いと見透かすや否や唾液をふんだんに塗して、
十分にある舌と唇でねっとりとペニスのカリ首辺りを舐めしゃぶっていく。「お兄ちゃん
の心が読めたらいいのになぁ。そうしたらもっと気持ちよくできるのに」
 優衣の手コキと舌技は絶品だった。健気にも俺を慕う優衣の口腔に、俺は大量の精液を
放出した。放出と同時に、俺のペニスを掴んだ優衣の手がきゅっと締まる。強すぎる締め
付けではなく、極上の快楽をもたらす優衣の手ほどきに、俺は自身の白いどろどろの精液
が睾丸からペニスを通り、亀頭を抜けて優衣の口の中に放出されてゆくのを感じていた。
「お兄ちゃん……優衣がしてあげるから、もうオナニーしちゃ駄目だよ……」
 頷くことさえできず、ただ思った。
「また、やっちった……」
249名無しさん@初回限定:2006/05/14(日) 14:13:37 ID:H3BfCJfU0
http://www.icity.or.jp/usr/m_naka/yui.htm
 参考までに。優衣さんです。
250 ◆YukaXXZTS2 :2006/05/14(日) 22:34:25 ID:AA4SGY+70
Part3スレ>>476の続き(ぉぃ

早々に小雪の身体を拭き上げて自分のトレーナーを羽織らせる。
「なんかブカブカで動きづらいよ?」
両袖からチョコンと出した指先でトレーナーの裾を捲り上げ、白い足を覗かせる。
「ほら、湯冷めするから、もう寝るよ」
二組の布団を敷き、枕をポンポンと叩く。
「小雪はこっち、んで俺はこっちの布団な」
「…うん、わかった」
クンクンと布団の匂いを嗅ぎ、素早く潜り込むとニコッと微笑んだ。
「えへへっ…お日様の匂いがするよぉ♪」
「じゃ、電気消すからな…おやすみ」
「うん、おやすみなさ〜い」

しばらくすると小雪の布団から規則正しい寝息が聞こえ始めた。
「…さて、どうしたものだろうな」
こっそりと布団を抜け出し、音を立てないように部屋を出た。
アパートの階段に腰を下ろし、タバコに火をつける。
ゆっくりと吐き出した煙が冷たい夜空に吸い込まれてゆく。


その晩、私は夢を見た。
真白な毛並みの小さな子猫…やさしく抱き上げる少女…傍らで少女に微笑む青年…
「ねぇ、お兄ちゃん。この仔結構大人しいね…やっぱり飼い猫だったのかな?」
「う〜ん…そうかもね。毛並みもキレイだし、よく見ると可愛い顔してるし…どうしたの?」
「…私とこの仔、どっちが可愛い?」
「もしかして…この子猫に嫉妬してる?」
「し・て・ま・せ・ん・っ!!」
「…綾ちゃん以外は好きにならないよ」
照れ隠しにそっぽを向き、少女の髪を優しく撫でる青年。
「えへへっ、お兄ちゃん大好きっ♥」
互いに微笑みキスをする二人…
251 ◆YukaXXZTS2 :2006/05/14(日) 22:35:44 ID:AA4SGY+70
やさしく抱かれた腕の中から見上げた光景はうらやましく見えた。
『…ニンゲンっていいな』

そこで目が覚めて寝返りを打った先に見えた男の寝顔…
「あの子、おにいちゃんって呼んでたっけ…」
隣の布団に潜り込み、男の背に頬を摺り寄せてみた。
「…おにいちゃん」
言葉に出してみると、何となくだが安心できるような気がした。
「私のおにいちゃんに…なってくれるかなぁ…」
擦り寄った背中は温かくて心地よいものだった。
「おやすみ…おにいちゃん…」
再び小雪は目を閉じ眠りについた。
252 ◆YukaXXZTS2 :2006/05/14(日) 22:36:53 ID:AA4SGY+70
連休明けの投下予定がすごい遅刻…<挨拶
これでこの話の懸念してた部分『偽妹・脳内妹スレなのに妹キャラじゃない』ってのが
解決したわけで…したのか?(ぉぃ

>>239
激ワロスwwwwwwwwwwwwwww
北斗の拳読みたくなってきますた。

>>246
ワッフルワッフル
253名無しさん@初回限定:2006/05/17(水) 00:03:19 ID:MCuuxOsf0
>>246-249
完成度が高いので正直下手なレスは付け難い。

ただ何となく、この二人は一線越えちゃった方が、
紆余曲折はあっても最後は幸せになれそうな気がする。あくまで個人的感想。

>>252
ニンゲンになったぬこの話ですな。
綾の話に白い子猫が出てきて、小雪の話に綾が出てきて?
時間軸の仕掛け?が良く分かりません。
(ホントに仕掛けがあるのなら、種明かしは無しの方向で)

それはそうと、まとめサイト改装乙です。
254 ◆YukaXXZTS2 :2006/05/17(水) 00:16:13 ID:KvP1ZYlA0
>>253
いやぁ〜変更してる最中に見つかってしまいましたw
つうか手抜きなんですが(ぉぃ
スレッド内検索なる機能がありますが、『コテ』とか『トリップ』とか…
まぁ思いついた語句でレスの検索が出来るものです。

閑話休題
『時間軸』に今のところ仕掛けはありませんです。
強いて言えば、現時点では小雪の話は綾の話よりも後のお話です。
両方の話には、それぞれ伏線を設けておりますが…これからのお楽しみということでw
255名無したちの午後 ◆eC1zQUi0cg :2006/05/27(土) 11:24:55 ID:n+tBf6sV0
>>◆YukaXXZTS2 氏

まさか、朝起きスレにいらっしゃるとは・・・
朝起きスレでの私の名前は秘密という事で・・・

因みに、前すれと今スレの北斗の拳ネタは、私です。
256 ◆YukaXXZTS2 :2006/05/29(月) 01:12:36 ID:aZoNhMem0
あ、あははは……見つかってしまいますた。
思ったよりも午後氏とお気に入りが重複してるのかも…
ま、あちらは関連スレなんで割とチェックしてますです。
そんなことより続き書き上げなきゃ(汗

閑話休題
うちの娘、何だかアップテンポの曲が好みのようです。
倖田來未とかB'zとかKOTOKOとか川田まみとか…後半変なの混ざってますけど(ぉぃ
灼眼のシャナのDVD借りてきて見てたら、太ももにしがみついて
「あぁうあうあ〜」とか何とか…一緒に歌ってるつもりなんだろか?
まだまだ会話というか日本語になってないですがw
257名無しさん@初回限定:2006/05/31(水) 00:00:06 ID:OrQyYG560
アップテンポの曲は大丈夫だと思うが、
一部の戦闘物アニメのように、ちらつきが激しいものはどうなんだろ?
258 ◆YukaXXZTS2 :2006/05/31(水) 00:23:53 ID:tkCTRQqT0
画面そっちのけで唄っている?ので多分大丈夫だと…
単語が理解出来る様になったら、うるさいでしょうけどw

昼間目一杯遊んでるらしく、やっと夜9時までには寝てくれるようになったので、
多少ですがPCに向かって続き書く時間が確保出来そうです。
個人的には『Scarlett』やりたいんですが…(ぉぃ
多分、最後のエロゲとなるはず…いや、家具屋の新作も気にはなりますけどね(マテ
進行状況は、どうやらユカに先を越されそうなカンジです。
259 ◆YukaXXZTS2 :2006/06/01(木) 23:42:53 ID:guCAFhdP0
>>251の続き
カーテン越しの柔らかな朝の日差しと背中のぬくもり…
窓の外には、チュンチュンと雀のさえずりが聞こえてくる。
「ふぁ…もう朝か、そろそろ起きなきゃな…」
時間を確認しようと、枕元の目覚まし時計へ手を伸ばそうとする。
「あ、あれ? なんか届かないな…」
時計へと伸ばした袖が引っ掛かっているような違和感に気づく。
「よいしょ…な、なんで?!…」
不思議に思い、上半身を起こすと小雪が袖を握っていた。
「んんんんっ…ふわぁぁぁ〜…おはよっ、おにいちゃんっ♥」
コシコシと両目を手でこすりながら小雪が微笑んだ。
「え、あ、あぁ、お早う…ってなんで小雪が一緒に?! それにおにいちゃんって…」
しばし呆然とする男を尻目に、小雪はお尻を高く持ち上げてゆっくりと伸びをする。
「…気持ちいい朝だねっ! おにいちゃんっ!!」
「う、うん。 …というか、さっきから『おにいちゃん』って…俺?」
「…ダメかな? なんだかね、『おにいちゃん』って呼ぶと安心出来るんだっ♥」
「お、おにいちゃんねぇ…そ、そうかぁ…そうなんだ…」
男はその場で目を閉じ、腕組みをして思案した。
(うーん…世間体もあるし…でも、大家とかには言い訳しやすいかも…)
「私、お腹すいちゃった。…ねっ、早く朝ごはん食べようよぉ」
眉間にしわを寄せてシュミレーションしている男の袖をクンックンッと引っ張って催促する。
「…なんか朝飯でも作るか。 小雪は何が食べたい?」
「う〜んと…えっと…サンドイッチっ!!」
「はいはい、サンドイッチだな…確か食パンがまだあったはず。あとは…野菜と…」
頭を掻きながら冷蔵庫の扉を開き、中身を確認する。
「おっ、卵と…ハムもあった。 なぁ、小雪。飲み物は何がいい?」
「えと…お砂糖の入ってるあったかいミルクっ!!」
「了解っと…砂糖入りのホットミルクか…何だか子供っぽいオーダーだな。」
男は苦笑しながらミルクを火にかけ、包丁でパンの耳を落とす。
「小雪ぃー、お布団たたんでテーブル出してくれないか?」
「うんっ!! 任せてねっ♥ んしょっ…えと、テーブルはここで…」
馴れないニンゲンの日課に悪戦苦闘しながらも小雪は楽しそうだった。
260 ◆YukaXXZTS2 :2006/06/01(木) 23:43:39 ID:guCAFhdP0
「…で、座布団はココとココっ!! 出来たよぉ♥」
テーブルの上に仲良く並んだマグカップやお皿を眺めながら小雪が微笑む。
「………ねぇ、おにいちゃん」
「んー? もう少しだから待っててなぁ〜」
「あのね………私、本当に一緒に暮らしてもいいのかな?」
「今更、追い出すわけにもいかないだろ。それとも…俺と一緒はイヤ?」
「う、ううんっ!! ホントに私、迷惑じゃない? ここに居てもいいの?」
「あぁ、いつまでも居て構わないよ。 俺………小雪の『おにいちゃん』だからなっ!!」
ニコッと笑うと男は、サンドイッチとフワフワと湯気の上ったホットミルクをテーブルに運んだ。
小雪は男の微笑んだ顔を見た途端、涙が堰を切ったように溢れ出し頬をつたっていった。
「あ、ありが…と…おにい…ちゃ…グスッ…ふぇ・・うわぁあぁんんんっ!!」
「おいおいっ、そんなに泣くなって……ほら、ホットミルク冷めちゃうぞ。…な、早く食べよっ?」
「うん、うんっ!! おにいちゃん、ありがとう。 私、頑張るから!! 迷惑かけないようにするからっ!!」
「…小雪は俺の妹なんだろ? そんな心配しなくていいから…妹はもっと甘えるのが相場だぞ。」
「いもうと…おにいちゃんから見て、小雪は『いもうと』? 甘えてもいいの?」
「あぁ、もっともっと甘えていいからな。 カワイイ妹のためなら何だってするさ。」
「じゃ、じゃあ…もっともっと甘えるね、おにいちゃんっ♥」
手の甲で零れ落ちた涙をぬぐい、男の顔を見つめながら小雪は笑った。
「さぁ、ミルクが冷めないうちに朝飯食べようか。」
ふんわり甘い香りのするホットミルクと、多少不恰好なサンドイッチ…
小雪は、「サンドイッチおいしいね♥」「おにいちゃん、甘いホットミルクで良かったの?」と、
優しい顔で微笑む男にニコニコと問いかけていた。
まるで、ずっと兄妹であったかのように…
261 ◆YukaXXZTS2 :2006/06/01(木) 23:44:25 ID:guCAFhdP0
あははっ、二夜連続出場♪<挨拶

これからしばらくは小雪篇が続く予定です。
娘も寝たし、ユカも爆睡……
 |  〃'´⌒`ヽ
 | 〈(( ,'⌒ヽヽ  ダレモイナイ…
 | 人 从!j !リノ
 | ⊂!,.!(( ))
 |  〈/_|j_)!(

     〃'´⌒` ヽ         
 バン 〈i i ((リノ )) / ̄ ̄ ̄ ̄/ ツヅキカクナラ
バン  人∩ミ∀・*/  FMV. /    イマノウチ…
   ̄ ̄\つ\./____/

あ〜〜自分の自由な時間が取れるっていいですね。(ノ#゚Д゚)ノ違

…そんなわけで前回の続きですた。
262名無しさん@初回限定:2006/06/03(土) 21:09:23 ID:rjfHh9MW0
あー、たまには対面に女の子座らせて
まったりとブランチを楽しんでみたい。
もー毎日、作業のように飯かき込んでるだけだもんな、朝昼晩。
263名無しさん@初回限定:2006/06/04(日) 00:01:39 ID:7zIiBhPr0
>248 の続き
 俺の家族は四名。父さんと母さんと俺と優衣だ。父さんは東京の九段下に単身赴任し
ていて、母さんはクラブのママさんをしているから昼頃出かけて深夜に帰ってくる。母
さんに似て優衣は異常に可愛らしかった。最近ロングヘアーからボブカットにしたが、
可愛らしさは変わらず、更にチャーミングになった。
 優衣は俺と同じ高校一年生で、俺の方が先に出てきたという理由だけでお兄ちゃんと
なった。優衣は頑張り屋さんだった。勉強も、スポーツも一生懸命で小さな頃から弁護
士になると決めて、勉強を続けていた。その努力は尋常でない。
 自分は学校の先生になりたいと考えていた。高校こそ一緒だが、大学になれば優衣と
は会えなくなる。
 優衣がいたから俺もしっかりしなくちゃと思うようになった。だけど優衣でオナニー
するのだけは、止められなかった。
 自慰を終えた俺は朝ごはんの準備に取り掛かる。キッチンの洗い場で石鹸を使って洗
う。家事は優衣と分担していて、月曜は朝ごはんが俺で、洗濯は優衣という風に曜日ご
とに仕事は分かれていた。
 念入りに手を洗いつつ、今日の献立を考える。朝飯は簡単にご飯と味噌汁、ベーコン
とほうれん草の炒め物にする。夕飯は、としばし考えても思いつかないので冷蔵庫をあ
さって、家計簿を見て考える。ある程度の食費を捻出できそうだったので優衣の好みも
聞いておこう。
「おはよう……お兄ちゃん」
 料理が一通り済んだところで優衣を呼びに行こうとする前に、優衣は階段から降りて
きた。すでに制服姿になっていた優衣は綺麗なボブカットを靡かせて、俺を見上げなが
ら申し訳なさそうに言った。
「おはよう。さっきはごめんな」
「え? あ……ううん。大丈夫。気にしてないから」
 優衣はそういって微笑んだ。だが気にはしているだろう。兄とはいえ男子に下着を見
られたのだから。
「いや。優衣は気にしているに違いない」
「え?」
「俺を憎んでるに違いない」
264名無しさん@初回限定:2006/06/04(日) 00:02:41 ID:xXoH9dQj0
「え、ええ〜〜?」
「俺を困らせようと画策してるんだ」
「し、してないよぉ……」
「そうか。そんなに俺が憎いか」
「に、憎んでないのに」
「優衣は考えた。『こいつを懲らしめるにはどうすればいいか?』」
「考えてない……」
「『金だ。それもありったけの金を奪い取ろう。120円、150円なんてはした金じ
ゃなくて』」
「はぁ……」
 呆れて反論する気も失せている優衣。
「『ディズニーシーに行きたいんだ私は。チケットを購入させてやる!』馬鹿な! な
んて酷いこと考えるんだお前は! 俺の弱みを握ったな!」
「い、いきたい」
「そこだけ本音かよ! ま、とにかくそういうわけで、俺はチケットを買わなくちゃい
けなくなったわけだ。料金改定前に」
「お兄ちゃん……」
「何だよ勝ち組」
「朝からテンション高すぎだよぉ」
「スマンこういう性格なもんで」
「むしろお兄ちゃんがディズニーシーに行きたかったりする?」
「ぐっ」
「一人だと寂しいから誰か適当な人を」
「違う! 俺は、お前と行きたいんだ〜〜!」
 右手に力瘤を入れて力説する俺。傍目で見ると愚かかもしれないがそれは気にしない。
「シーは一度も行ってないから妹を出汁に使って」
「そんなことないです。優衣。君は間違っている。君はもっとお淑やかな妹だったはず」
 優衣は少し黙って、顔を綻ばせた。「いいよ」
「はい?」「お兄ちゃんとだったら、いきたいな」
 上目遣いではにかむ妹がそこにいた。兄を全編的に信頼する穢れのない少女の応答に、
265名無しさん@初回限定:2006/06/04(日) 00:03:28 ID:xXoH9dQj0
俺は胸が一瞬にして焦がれた。「だっ……」
 言葉を発しなくては場の空気が悪くなるのは分かっていたが、邪な自分とはあまりに
も異なる優衣に、心が砕けてゆきそうだった。優衣の可愛らしい唇からまた、今日も爆
弾級の言葉が漏れた。いつも、そうした言葉をオカズにしていた。
「優衣、じゃいつが空いてるか調べといてくれよ。俺が優衣に合わせるから」
 俺の言葉一つ一つに頬を染めて頷く優衣。その瞳を覗き込んでいるだけで、抱きしめ
たくてうずうずしてしまう。
「メシにしようぜ。ひとまずはさ」
「うん」
 優衣は眩しそうに俺を見て微笑んだ。「お兄ちゃん」
 その表情にドキドキしてしまう。「な、なに?」努めて冷静に答えようとしたが、声
がうわずってしまった。
「ありがとう」
 俺はもう、優衣の口元しか見られなかった。耳に柔らかく響く、優しげな声で優衣は
「ありがとう」といった。
「そ、そんなに改まって言うなよ。照れるじゃんか」
「だって優衣はお兄ちゃんに、何もしてあげられてないのに……どうすればお兄ちゃん、
喜んでくれるのかな。分からなくって」
 優衣は椅子に座ったまま、目がうるんでいた。「時間がないだなんて言い訳だよね……
お兄ちゃんに聞かないで探そうって思ったけど、全然思いつかなくて」
「優衣がここにいてくれれば、それでいいよ」
 怒ったような困ったような、優衣は顔をくしゃくしゃにさせた。涙が両頬から一滴零
れておちる。
「メシにしよう。冷めちゃうから」
 俺は努めて笑顔でいった。「聞いて驚けよ。味噌汁には料理会コンテスト第一位の永
田さんの白味噌と、永田さんのご主人の取れたて茄子が入っているんだ。朝一で貰って
きた。心して食せ? ベーコンは三件あるスーパーマーケットの中で一番安い石橋屋の
ベーコン111円の一切れを利用してる。旨いかどうかは分からんけど……」
 空回りしてるのは自分でも分かってる。気にするな。優衣は頬を紅潮させて、静かに
俺の話を聞いていた。自分の気持ちを隠すでもなく、だけど言うでもなく。優衣は俺の
話を涙を流しながら、聞いていた。
266名無しさん@初回限定:2006/06/04(日) 23:15:18 ID:DB9Kjgti0
>家具屋の新作
School ぷろじぇくと?
久々にChoco chip女史がほぼ全キャラロリ顔でデザインしてますね。

>>263-265
正直この兄貴には勿体無い。私に下さい。
や、そう思わせることが作り手の狙いかな?
267 ◆YukaXXZTS2 :2006/06/04(日) 23:53:39 ID:10zA9JGz0
>>266
>家具屋の新作
……ソコに食いつきますかw
ユカの一押しは『桜 小桃』だそうな。
理由は「パンツ見えててもいやらしく見えないから」…
ソレってエロゲとしては…いやいやいやw

…つうか、いつのまに家具屋なんかチェックしてんだ。うちの嫁は…orz

>>263-265
   n ∧_∧
  (ヨ(´∀` )GJ!!  
    Y    つ
続きもワクテカで待ってますです。
268 ◆YukaXXZTS2 :2006/06/06(火) 23:35:20 ID:xm0VDBdC0
久々にマンガを購入>挨拶

背表紙のふきだしについ買ってきてしまいますた。
  『まゆかのダーリン』 しかも1・2巻w
いや、「おにいちゃん、だいすきです♥」ときたら…ねぇ(ぉぃ


しかし………叔父と姪っ子の話だったとはorz
269名無しさん@初回限定:2006/06/14(水) 11:53:35 ID:nw+VDjc4O
保守
270ハル@ネットカフェ ◆PMbh5C.MDk :2006/06/16(金) 09:32:52 ID:XoRGczfG0
仕事中(会社勤めじゃないです)の息抜き出来たのですが、
アトリエかぐやさんの新作と言えば、
個人的には、茶谷やすらさんの辛辣キャラが新鮮に思われます<挨拶
少女セクト(全2巻)を実妹に読ませたところ、
「ウチのクラス、妖しい子達がいるよ」
と言われました。
多分、よっぽど仲良しなのでしょう。
271 ◆YukaXXZTS2 :2006/06/16(金) 23:51:27 ID:HeNh9O840
止まない雨音に目覚めると、喧しい足音が近づいてきた。
ドタドタドタッ…ガチャッッ!!!
「お兄ちゃーーーん、絆創膏ちょうだい」
またノックもしないで入ってきやがって、こいつは…
「絆創膏ならリビングのトコの薬箱に入ってるだろ」
「それが全部使い切っちゃったんだもーーーん」
「…なんで? 一箱あっただろ?」
「だってほらっ♪」
勢いよく捲り上げたスカートの中には怪しげな物体X…
じゃなくて毛も生え揃わぬ股間に一枚の絆創膏があった。
「ちょっ、お前座れ。もち正座で。」
「…あ、うん。 …んしょっ」
向かい合わせで股間を擦り付けるようにしがみついてきた。
「平然と俺に跨ってんじゃねぇーーーーっ!!! つうか、なんつぅトコに貼ってんだよっ」
「そんなの零れるからに決まってるじゃない?」
「あ゙? 一体なにが零れるんだって?」
妹は、満足気な表情を浮かべてへその下の辺りを擦りながら、
「お兄ちゃんのおつゆっ♥ えへへ、私もつゆ入りっ♪ 時事ネタってことでおk?」
「…いや、さっぱり意味が解らんのだが?」
「明け方こっそり忍び込んで、朝一の新鮮な兄汁をいただいたのだぁ♪
 ビュクビュクッ バシャバシャッ ドッバァーーーってカンジの濃いーのっ♥」
「…つまり、俺は寝ている隙に強姦されたわけだ。しかも妹に…」
「大丈夫だよ、アレは和姦だもん。 だってギュッて抱きついて私の名前叫んでたよ♥」
無意識とはいえ、抱きついて妹の名を叫びながらイッちゃったのか。俺様、一生の不覚……
次第に赤面する顔を隠すように妹にそっぽを向いた。
「…全然記憶にございませんが」
「心配しないで、認知してなんて言わないから…パパ居なくてもちゃんと育ててみせるから」
「冗談はさておき、一箱全部使ったのか? 30枚入りだったはずだぞ?」
「しょうがないよ、お兄ちゃんたーーーーーくさんっ出すんだもん。すぐ濡れて剥がれちゃうの」
「…それって俺のせいか?」
「ううん、半分は私の…おつゆかも。お兄ちゃんと私の…アソコがつゆだく大盛っ♥」
「とりあえず…掃除機持って来るからここで待ってろ」
272 ◆YukaXXZTS2 :2006/06/16(金) 23:52:13 ID:HeNh9O840
「どうするの?」
「お前の中のモノを全部吸い出すに決まってるだろっ!!!」
「…かなり難易度高いプレイだね。」
「いいからお前は黙ってろっ!!!」

この話は次回に……続きませんw



あっちのスレに出したネタ(朝芋スレの>>406参照)をこちらで(ぉぃ>挨拶
えちぃ描写は各自、自己補完でお願いします(マテ

閑話休題
脳内で小雪や綾たちが暴れまわっているのに筆が追いつかず今週は時間切れorz
ネタを吟味して書き出す所存ですので、しばしご猶予を…
273名無しさん@初回限定:2006/06/17(土) 19:25:29 ID:u4SgEIms0
>>270
イヒィッ、チャターニイイィッ……!!

>>272
GJ! エロ医。

>「冗談はさておき、一箱全部使ったのか? 30枚入りだったはずだぞ?」
ここでコンドームのことかと脳内誤変換。
274名無しさん@初回限定:2006/06/23(金) 09:52:00 ID:djgUd6CaO
>>271-272
GJ! 絆創膏剥がすのは漢の夢!
もちゆっくりじっくり楽しみながらがデフォ。
275 ◆YukaXXZTS2 :2006/06/24(土) 00:42:56 ID:WuVk/IUe0
>>272の続き…え゙っ?<挨拶

「とにかく、その絆創膏を剥がすか…」
「やさしくしてね、お・に・い・ちゃ・ん・♥」
腰を浮かせ、股間の絆創膏を突き出しながら妖しく微笑む妹。
「うっさいっ、ヴォケッ!!!」
余裕の表情の妹に腹が立ってきた。
「一気に剥がすから覚悟しとけよ…って、あれ?摘まみ辛いな…」
「お、お兄ちゃ…んっ、そんなに指で弄らない…で…んぁぁんっ!!」
「へ、変な声出すなっ!!! 手元に集中出来ないだろっ!!」
「だって…前から剥がすと、ふぁっ…お豆クリクリしちゃダメェーーー!!!」
ぴったりと貼りついた絆創膏は剥がし難くて、指先で端を摘まもうとすると嬌声をあげる。
「だ、だからじっとしてろってっ!!! やり辛いだろっ!!!」
「やぁぁ…また、溢れちゃ…ひゥっ」
「そ、そうだ。お前、乳液とか持ってないか?」
「あんっ…な、なんで?」
「絆創膏の隙間に流し込んだら剥がし易くなるんじゃないか?」
「んと…机のそばの籐かごの中に入ってるよ」
妹は下半身丸出しで部屋に戻ると、ベビーローションを持ってきた。
「コレ使っていいから…痛くないようにゆっくり剥がして…お願い」
上目遣いでローションを両手で差し出すと、妹は頬を真っ赤にしてお尻を向けた。
「お兄ちゃんの顔が見えると恥ずかしくなってきちゃった」
せがむように差し出された股間の絆創膏にトロリとローションをかけてゆく。
「あ゛…少し剥がしてから掛ければよかったかな?」
今度はお尻の方から爪で慎重に剥がしてゆく。
「お、お兄ちゃん…あまり指で擦り擦りしちゃだめぇ…」
あまりに色っぽい妹の悩ましげな声に、俺はわざと絆創膏を摘まむふりして親指を微妙に振動させた。
「ダメェーーーっ…こすっちゃ…うと、んあァ…イクっいくいクっいっちゃうぅ……
 ヤぁあぁぁァーーーーッ!!! もっ、ダメぇっ、イっちゃうよぅーーーっ♥」
その刹那、絆創膏の奥からジュワァーーーと暖かな液体が滲み出てきた。
「出ちゃう、でちゃうのぉーーー おにいちゃ…イクぅぅぅーーーーー!!!」
ローションのヌルヌルとは違うヌメリが指先にまとわり付いた。
276 ◆YukaXXZTS2 :2006/06/24(土) 00:43:52 ID:WuVk/IUe0
>GJ! 絆創膏剥がすのは漢の夢!
>もちゆっくりじっくり楽しみながらがデフォ。

……ソレだっ!!! その手があったか(ノ#゚Д゚)ノ違
ってなわけで、サクッと書いてみますたW
やや消化不良気味なのはいつもの事なので各自補完のほどを…(ぉぃ
277名無しさん@初回限定:2006/06/25(日) 00:10:42 ID:QSNGIXzm0
王道エロGJ!

エロゲ的、いやエロ漫画的にはこの後、
あくまで出てきたものはお兄ちゃんのだと主張する妹が
興奮した兄貴に(ry
278名無しさん@初回限定:2006/07/01(土) 12:05:25 ID:kzAVJ2zoO
絆創膏エロキタ―――――(゚∀゚)―――――!!
ドロリ濃厚な汁の後処理・・・・・(ボソッ
279名無しさん@初回限定:2006/07/10(月) 00:18:04 ID:sGxHBYMU0
思ったよりスレ総数が増えているので保守
280 ◆YukaXXZTS2 :2006/07/10(月) 00:51:24 ID:iXmA39Ve0
『巨乳妹』…orz<挨拶
貧乳スキーな漏れとしてはどうも…
ttp://www1.odn.ne.jp/~aan44050/menuf.html

閑話休題
書き込みの割には話が進まないと思ったら…
絆創膏えちぃを書いてるばやいじゃなかったです(ぉぃ
281名無しさん@初回限定:2006/07/13(木) 08:01:03 ID:JaDy9mhp0
大丈夫と思うけど保守
282名無しさん@初回限定:2006/07/18(火) 14:55:33 ID:i9baJ6nqO
保守
283 ◆YukaXXZTS2 :2006/07/24(月) 01:35:39 ID:2rtt1AFY0
その夜、私は計画を実行に移した。
姉の食事に睡眠薬を盛り、部屋へと運んだ。
着ている衣服をすべて剥ぎ取り、四肢をベッドに固定した。
透き通るような真白な肢体、しなやかに伸びる黒髪…
妹の私でさえも、凝視してしまうほどキレイだった。
『お姉さまは…どんな声をあげるのかしら?』
ふとした疑問が頭を過ぎり、日々そのことばかり考えていた。
清楚で優しい姉…そのような事とは、およそ縁がなさそうである。
「お姉さまの痴態…なんだか想像つかないわ」
規則正しく上下に動く双丘の先端に、唇を寄せた。
ついばむように唇で挟み、先端を軽く口に含んだ。
「んっ…」
体がピクッと動き、拘束した紐がピンと張った。
私は乳首を口に含んだまま、片方の乳房に手を伸ばした。
手のひらが吸い付くようなきめ細かい肌の触感が心地よい。
円を描くように乳房を揉み、指先で敏感な先端を捏ね回す。
「ぅんっ…ふぁ…」
少し開いた唇から吐息交じりの嬌声が漏れる。
姉はどんな夢を見ているのだろうか…
舌先で乳首を転がしながら姉の顔色を伺う。
眉間に軽くしわを寄せ、少し赤みを帯びた頬…
『お姉さま、感じてくれているみたい…ちょっとウレシイな』
飽くことの無い姉の肢体に引き込まれてゆく。
しこり始めた乳首を指先で弾くと、ピクッと身体を反らす。
次第に荒げてゆく姉の吐息に、淫らな攻めがエスカレートしてゆく。
指先で体のラインをなぞり、姉の肢体をトレースする。
しみ一つ無い綺麗な柔肌がうっすらと汗を滲ませ始めた。
ふわりと生えた繊毛に手を伸ばし、その奥にあるクレバスへ侵入する。
慎重に指先を滑らせると、ヌメリとまとわりつくような感覚を捕らえた。
「はぁ…んんっ…」
ベッドに拘束した姉の嬌声のトーンが高くなった。
「エッチなおつゆが滲み出てきたわ」
284 ◆YukaXXZTS2 :2006/07/24(月) 01:36:11 ID:2rtt1AFY0
たまには、こんな話を書いてみたくなったりしませんか?<挨拶

なんとなく書いてみたけれど…キャラがよく判らんorz
絶不調でリハビリのつもりだったのですが、コレって漏れの分野じゃないですね(ぉぃ
不得意分野が判ったのでヨシとしておきますか。


閑話休題
娘も歯が生え始め、単語も2、3覚えますた。

嫁「佳乃ちゃん♥」
嫁に向かい、右手を上げて
娘「マーマ」

漏れ「佳乃♥」
こちらを見向きもせずに
娘「ん?」

……おまいは一体誰に似たんだorz
285名無しさん@初回限定:2006/07/25(火) 01:23:31 ID:K0DwRQKN0
いやいや十分エロイですよ。描写に優れたエロ文を読むとイメージが鮮明に浮かんで(ry

>嫁に向かい、右手を上げて
この時期母親との絆が深くなるのは仕方の無いことでしょうね。
寝具として父親の匂いの付いたバスタオルを与えるなどすれば、
物心付く頃には刷り込みが成立しているかも知れません。

>歯が生え始め、
歯といえば、赤ちゃんの口の中には最初は虫歯菌がいないそうです。
親からうつされることが多いとか(ニヤリ
286 ◆ASAGEjGFo2 :2006/07/26(水) 04:03:30 ID:TZFkJmPf0
このスレって、やばそうな描写はどこまでおkなのかな…?
初期はそれこそ何でもありだったけど、今じゃあまったくふいんき(ryが変わっているし。
例「チ○ポ」
こういう言葉は、入れてもおkなのかな?

リハビリがてら、書いてみたものがあるんですが。
ダメそうなら、他の場所に捨ててくるまでですがね。
287 ◆ASAGEjGFo2 :2006/07/26(水) 04:04:04 ID:TZFkJmPf0
トリップはずし忘れ…自分乙orz
288名無しさん@初回限定:2006/07/26(水) 23:55:10 ID:Fi419gen0
>>286
いいんじゃないすか?
ガチガチのテンプレや規則があるスレでもないし。
つか読ませてください。
289 ◆YukaXXZTS2 :2006/07/27(木) 00:22:07 ID:Jzysq8Mq0
>>アサゲ氏
これといって決まりごとは無かったと思いますよ。
漏れも文章の内容によって描写を変えてるですし…
葱板のローカルルールに抵触しなければ大丈夫かと

というか、他所に不法投棄はダメですよw
ワクテカで待ってますのでお願いしますです。
290 ◆ASAGEjGFo2 :2006/07/27(木) 02:32:43 ID:qhgK7Kq40
「お〜、すっげ」
「ばっか、中に出すなよ。次俺が入れるんだからよ!」
 狭い室内には、むっとした熱気がこもり始めている。
 この学校の女子どもも、まさかこんなところでこんなことが行われているとは思っていまい。
「やっ……んぐ、あぁ…」
 学校の更衣室、そこは今日もどこかのクラスの女子が着替えなどをした場所。
 日常側にいるやつらに教えてやりたいものだ、貴様らが着替えている場所は、女が毎日のように
犯されている場所ですよってな。
「とりあえず2発目っと…うっ!」
 基本的に、主催者である俺は女に中出しするのは禁止している。
 面倒は避けたいからな。
「よっしゃ、次俺だ」
 腕時計を確認する。
 そろそろ、1時間がたとうとしていた。
「もうそろそろ、時間だ。中途半端に終わらないように気をつけな」
 参加者に気を使うのも、俺の仕事だろう。
 やつらは、軽くわかってると返事を返し、ならばさっさと出してしまおうと腰を元気に振り始めた。
「ひゃ…い、いまイッたばかり…………っ!」
 高くつやの入った声が、耳障りだ。
 男は、得意そうに女に腰を叩きつけている。
 さっき出したばかりのやつは、その様子をニヤニヤと楽しそうに見学している。
 どうやら、ある程度満足したようだ。
「んだよ、自分から…腰…振ってる…くせによ!」
 子宮まで届けとばかりに強く打ち付けるその姿は、みっともなくてしょうがない。
 女を支配していると、勘違いしているようだ。
 もっとも、そう思いたければ勝手に思っておけばいいだろう。
 勘違いしたところで、困るのは俺じゃない。
「おら、ラストだ!」
 男が女からチ○ポを引き抜くと、その体に向かってザーメンをぶちまける。
 その余韻を楽しむ時間を少しだけ残して、1時間が経過した。
291 ◆ASAGEjGFo2 :2006/07/27(木) 02:34:17 ID:qhgK7Kq40
「またよろしくな」
「……あぁ、金があるならな」
 更衣室を出ていくやつらを見送り、後ろを振り返る。
 床に寝転がっているあいつは、精子の匂いが充満する中心で天井を見上げていた。
「さっさとシャワー浴びて来い、帰るぞ」
「……うん」
 あいつはゆっくりと起き上がると、ふらふらと奥のシャワー室へと歩いていく。
 それを見届けてモップを取り出し、床をさっとぬぐった。
 どうせ、もともとが汚い場所だ、少しぐらいの汚れでは誰も気にしない。
「明日は、何人?」
 水が床に落ちる音が静かに響く中、あいつの声が通る。
 モップをバケツでさっとぬぐい、水を捨ててそのまま片付ける。
 コンクリートの部屋の中は、人が少ないだけで音がよく反射するものだ。
「聞いたってしょうがないだろ」
 窓からそっと外を確認する。
 特に誰も見当たらない。
「先に出てるからな」
 かばんをつかみ、更衣室からさっと抜け出す。
 外に出ると、目の前には壁がある。
 体育館の壁だ。
 校舎から、この扉は死角になるようになっているらしい。
 覗き対策なのだろうが、いまの俺にはありがたい。
 扉の横に寄りかかり、ぼーっとする。
 シャワーの音は、ここまでは響いてこない。
 さっきのやつらからもらった金を確認して、くしゃっとポケットに突っ込む。
「………」
 かばんの中からガムを取り出して、口の中に放り込んだ。
 ミントの香りが、口内を刺激する。
「おまたせ」
 いつのまにか、目の前にあいつがいた。
 髪がまだ湿っているが、ほかは特に変わりはない。
292 ◆ASAGEjGFo2 :2006/07/27(木) 02:35:03 ID:qhgK7Kq40
「早かったな」
「下着、汚されちゃって…着替えるの、その分早かったの」
 最後まで聞かず、俺は歩き出した。

 家に帰ると、真っ先に自分の部屋へと向かう。
 かばんを放り出して、引き出しの中に、無造作にさっきのお金を叩き込む。
 ずいぶんな枚数が、たまっているようだ。
 しかし、そんなものには興味がなく、さっさと閉めてしまう。
 引き出しに鍵をかけ、制服を脱いだ。
 シャツを脱ぎ捨て、ズボンを履き替え、脱いだ制服はハンガーにかけて壁にかける。
 脱ぎ捨てたシャツなどをもって一階へとおり、洗濯機に放り込む。
「咲来、武、ご飯だからはやくいらっしゃい!」
 振り向いて食卓へ向かおうとしたとき、目の前に突然現れた人にぶつかった。
「あ、ごめんねお兄ちゃん」
 無言でスペースを開け、大切なことを思い出す。
 ポケットの中にしまっておいた薬を取り出し。
「飲んでおけ、面倒はきらいなんだ」
「…うん」
 妹は、おとなしくピルケースを受け取った。

「さめちゃうから、早く席につきなさい」
 すこし遅れてやってきた妹を交え、食事をした。
293名無しさん@初回限定:2006/07/28(金) 22:51:03 ID:Ewiw9AXg0
妹カワイソス(´・ω・`)
この兄貴は一人だけ中田氏しているに違いない
294名無しさん@初回限定:2006/08/01(火) 10:27:02 ID:A0ifeqzaO
保守
295 ◆xlIkKdwBGo :2006/08/01(火) 23:46:15 ID:JfReEoIE0
>>260の続き
いつしか本当の兄妹のように思えてきたある日…
俺は小雪と二人、手をつないで買い物に出かけた。
商店街のアーケードを散策するように歩く。
「うわぁ、お兄ちゃん見て見てっ!! きれいなお花が一杯あるよぉ」
はしゃぐ小雪に苦笑いしながら相槌を打つ。
「あぁ、うちに花瓶があったら生けたいな」
小雪は、初めてココを訪れたかのようにキョロキョロと視線を泳がす。
「あっ、あっちはケーキ屋さんだよ。後で買って帰ろうよぉ♥」
「おぅ、お買い物済んだら寄るからな」
「ねぇねぇ、今からドコに行くの?」
「ソレはな…内緒だ」
「お兄ちゃんのケチぃ〜」
「あははははっ…」
ぷぅっと頬をふくらます小雪の手を引き少し小走りになった。
「着いてからのお楽しみ…な、小雪」
といっても、俺の目的地は既に決まっていた。
バイトの帰りにふと目に留まったショーウィンドーにあった服…
決して鮮やかな色彩でもなく、奇抜なデザインでもないごく普通の服…
でも、なぜかその服を見た瞬間に脳裏に小雪の笑顔が浮かんでいた。
スカートの裾をひらりと翻し、くるりくるりとターンする小雪の姿。
(小雪、喜んでくれるかな?)
油断すると緩みそうになる顔を必死でこらえ、目的の店へと急いだ。
「お兄ちゃん、もうちょっとゆっくりぃ〜」
あの角の店を曲がればもうすぐ…
ドンッ!!
「きゃんっ!! あいたたた…」
急に現れた人影に避ける間も無く、俺たちはぶつかってしまった。
「だ、大丈夫ですかぁ?」
慌てて手を差し出す小雪に、
「だ、だいじょうぶ…んしょっ」
転んだ拍子で汚れてしまったお尻をはたきながら、その子は起き上がった。
296 ◆mQ1gkrkwqY :2006/08/01(火) 23:47:04 ID:JfReEoIE0
「ご、ごめんな。よく前を見てなかった俺が悪い」
「ぼくも急いでたから…あれ? もしかして小雪姉ぇ?」
「ふぇ?」
そいつは、小雪の顔を見てその場に固まってしまった。
下を向き、肩を震わせている子供を指差して、
「なあ、小雪。こいつ……知り合い?」
「えっ? う〜ん……わかんない」
「わかんないってお前…この子はお前の名前知ってたぞ?」
「…なんでだろう? でも、なんか…懐かしいカンジがする…かな?」
「小雪姉ぇーーー!!! うわぁぁぁんっ!!!」
顔を見合わせる小雪に抱きついたそいつは、大声で泣き出してしまった。
「ぼく、ぼ…会いたかっ…わぁーーんっ!!!・・・こゆ…ねぇ…グシュ」
嗚咽で聞き取り辛かったが、やはり小雪のことを知っているらしい。
「な、なぁ…興奮しているのは解るけど、ちょっと落ち着けって…なっ?」
「だって…ゴホッ…おねぇ…小雪姉ぇが…ふぇ…」
「まぁまぁ…もう泣き止みなさい。ねっ?」
トントンと優しく背中を叩きながらその子をあやす小雪。
「お? なんかお姉さんらしいぞ、小雪」
「も、もぉ、お兄ちゃんたら茶化さないのっ」
小雪は右手を振り上げ、冷やかす俺に照れ隠しに怒ってみせた。
「ホントに小雪姉ぇだよね? もう置いて行かないよね?」
その子は泣きじゃくっていた顔を上げ、すがるような眼で小雪を見つめた。
「ちょ、ちょっと落ち着いて…お兄ちゃん、一旦部屋に戻ろうよ」
「あぁ、そうだな」
俺たちは、その子を連れて部屋へと急いだ。
(なんだろう? 俺、この子を知っているような気がする…)
俺は、小雪の手を握り締めて離さないその子に漠然とした不安を抱いた。
部屋に戻り、小雪がキッチンに立つ。
「今、飲み物出すからそこに座って…お兄ちゃんも何か飲む?」
「あ、うん。コーヒーもらおうかな?」
297 ◆YukaXXZTS2 :2006/08/01(火) 23:51:55 ID:JfReEoIE0
久方ぶりでの続きです(ぉぃ<挨拶

え〜…一人増えますたw しかも小雪がらみの人物…むぅ
さらに謎が深まる話になってしまい、いつになったら終わることやら…orz

プロットあるはずなのに、勝手に動き回る登場人物たち…
おかげであまり悩まずに書けますけどねw
ただ、いかんせん漏れは筆が遅いわけで(汗

つか、トリが変だなぁ…
298名無しさん@初回限定:2006/08/03(木) 00:46:15 ID:xZ4c2iq+0
服を買いそびれて(小雪好感度↓)、
2個目のフラグが立った(現在名無しの子)

エロゲだったら、兄さんの胸先三寸で小雪ルートからの分岐が発生?
299 ◆YukaXXZTS2 :2006/08/06(日) 22:30:09 ID:zXPDj3Xb0
綾篇 いんた〜みっしょん…のようなもの(ぉぃ

「暑゙〜〜〜い゙っ!!!」
連日の猛暑に耐え切れず、稔の部屋に逃げ込んだ綾だったが…
「なんでこの部屋、こんなに暑いのぉーーーー」
「ごめん、昨日の夜からエアコン壊れちゃって…
 あ、扇風機の風量、最大になってるよね?」
「…うん。あ゙ぁぁぁぁぁーーー
 ヷレ゙ヷレ゙バ ヴヂュヴジン゙ダァーーー」
「…ぷっ。昔よくやってたなぁ、ソレ。」
「…ねぇ、プール行こうよぉ」
「…そうしようか」
「えへへっ。この間、新しい水着買ったんだ」
「へぇー、どんなの?」
「な・い・しょ・♥」
「えーーー …綾ちゃんのケチ」
「なんか言った? お兄ちゃん」
「いえ、何も…さぁて準備して出かけますかーーーっ」
「おぅ!!!」

所変わって、プール際にて…
「綾ちゃん、遅いなぁ…女の子は着替えに時間が…」
「おまたせぇーーー」
「おおぅ……」
「ど、どうかな?」
「………」
「…ね、ねぇ何とか言ってよぉ」
「…すごく新鮮」
「へ? それだけ?」
「あ、いや……うん、とってもいいカンジだよ」
「えへへっ、そうかな?」
「しかし…白いビキニとは…」
300 ◆YukaXXZTS2 :2006/08/06(日) 22:30:40 ID:zXPDj3Xb0
「そんなに凝視したって透けて見えないよぉだ♥」
「べ、別に透けて見えなくっても中身知ってるし…」
「バ、バカァ!! お兄ちゃんなんて知らないっ!!!」
「ゴ、ゴメンゴメン。……って言うかホントに透けないの?」
「…ちゃんとサポーター着けてるもん」
「じゃ、大丈夫だね」
「うん。…なんでそんなこと聞くの?」
「だって、ほかの人に綾ちゃんの身体見せたくないし…」
「…やきもち?」
「…そうかもね」
「えと…お兄ちゃん耳かして」
「え、なに?」
そっと僕の耳に近づいて、綾はそっとささやいた。
「お部屋に帰ったら、お風呂でサポーターなしで見せてあげるね」
照れ隠しにチュッと頬に口付けをして、水際へと走り出した。
「どっちが早く泳げるか競争しようよ」
「ま、待って綾ちゃ〜んっ!!」
僕は、笑顔で手を振る綾の元へ駆け出していった。
301 ◆YukaXXZTS2 :2006/08/06(日) 22:31:11 ID:zXPDj3Xb0
……うわぁ、バカップルですね<挨拶

プールに海水浴……あぁ、行きたいなぁ。
そんな漏れは、子供用ビニールプールで娘と遊んでますた。
乳児用の水着もあるんですが炎天下じゃさすがに…ねぇw
302名無しさん@初回限定:2006/08/08(火) 02:23:06 ID:XVxVKqZX0
    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < 白スク水じゃなきゃヤダヤダ!
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ジタバタ

嘘です。
でも白スク水なんて売ってねーだろ、と思ったらありました。コスプレ屋ですが。
しかしガタイのいいねーちゃんにスク水着せても似合わないの法則>グラビアアイドルとか
303 ◆YukaXXZTS2 :2006/08/19(土) 00:37:05 ID:sPI1UvWQ0
グチョッ…ブチュッ…ヌチャッヌチャッ…
「んはぁぁぁぁぁ…も、ひゃめ……んあぁんっ!!」
「お前の淫乱なおま○こは、入れてもらえば何だっていいんだな。ふははは・・・」
「そ、そんなこ…あぁぁ…ない…ら、らめぇぇぇぇぇっ!!」
「もう、ぐちゃぐちゃのドロドロじゃないかっ!! あ?」
兄の中指がぬめった肉壷の内側を執拗に掻き回してゆく。
白濁した愛液が卑猥な音を立て、糸を引きながら尻の谷間へと滴ってきた。
「お?ちょうどいい潤滑油が出てきたな。ここにも欲しいんだろ?」
グイッ…ヌブブッ…グプゥッ…
ぬるりとした愛液をヴァイブにまぶすと、肛門をこじ開けるように差し込まれた。
「ひゃあぁぁぁ…ソコやぁぁぁぁぁ…んひぃ、ダメェェっ!!」
リズムよく抜き差しされると、徐々に湿り気を帯びた音が聞こえ始めた。
「ったく、尻穴でも感じるのかよっ!! 相当淫乱だな、お前…」
卑猥な玩具を飲み込んだ肛門が別の生き物のようにヒクヒクと蠢く。
ヴァイブを引き出されるたびに内臓が裏返ってしまいそうな錯覚…
「あふぁぁぁ…違っ…そんなんじゃ…くふぅ…あっあっあんっ…」
「だったら自分で腰動かすの止めてみろよっ!!」
「やぁぁぁぁ…ど…して…んふぁぁぁ…止まらないのぉ…ああぁあぁ…」
腸の内壁をいろんな角度で掻き回すヴァイブに、一段とメスの匂いが濃くなった。
「はっはっはっ…お前はケツの穴で感じるメス豚なんだよっ!! おらぁ!! おらぁ!!」
(こんなのイヤァァ…嫌なのに…兄さんの声で私…)
乱暴に抜き差しするヴァイブに、指の形に開いた秘裂から愛液が零れ落ちてゆく。
「おいおい、汁ッ気多いんじゃねーのか?」
兄の非情なまでの罵詈雑言に涙が止まらない。
(どうして?…悲しいのに…悲しいはずなのに…嬉しいの、私?)
「んはぁっ…も、やめ…ああぁぁぁんっ!!…兄さ…ひゃあぁぁぁ…」





………いささかやり過ぎた気がしないでもないorz
304 ◆YukaXXZTS2 :2006/08/19(土) 00:37:37 ID:sPI1UvWQ0
あ゙〜〜〜っ!!! 試しに書いてみたらすごく恥ずかしいじゃねーか…orz<挨拶

>このスレって、やばそうな描写はどこまでおkなのかな…?
…とのアサゲ氏の問いにインスパイアされt…(ノ#゚Д゚)ノ違
つうか、初のアナル物…読み返したら…なんだこりゃ?な出来栄えに_| ̄| (((○
………やっぱ、エロいの苦手ですた(ぉぃ
305名無しさん@初回限定:2006/08/21(月) 00:05:26 ID:68krTsOp0
非リアルのアナルは(・∀・)イイ!!
事前事後何も気にしなくてよいから。

上のは十分エロいと思いますが、
陵辱物は状況描写(音声含む)が密になる分、
もしかして1場面(を区切りのいいところまで)書くのに
3レス分ぐらい要するのかなと思ったりもします。
306 ◆ASAGEjGFo2 :2006/08/26(土) 03:09:54 ID:JjFHvAWJ0
陵辱ねたをお望み?
時代はヤンデレだから、ヤンデレな陵辱!
これはまた、新境地ですな!

疲れてるので、文章が壊れてる可能性有り。
正直すまんかった
307 ◆YukaXXZTS2 :2006/09/01(金) 00:54:43 ID:oqiBCypO0
未だに陵辱と凌辱の判別がつきませんw<挨拶

>>305
リアルはさすがに引きますねw
過去に一度だけその手のビデオ見ましたが…以後トラウマに(汗
>十分エロいと思いますが
エロいの苦手というのは、描写の出来不出来ではなくて、
書いてるうちに恥ずかしくなってしまうので、苦手なわけですw
かといって上手に描写しきれてないのも確かですが…(ぉぃ

>>アサゲ氏
ヤンデレな陵辱ですか…
書いてみたい衝動が約5割ほど(ぉぃ
しかし9月は時間的に余裕がほとんどないです。
理由は言わずもがな…orz

閑話休題
某掲示板に職人さんが現れてますが…
本スレも新規の職人さん来ないかなぁ?
…などと思う次第なわけです。
308名無しさん@初回限定:2006/09/05(火) 14:57:06 ID:+NvzlvzIO
保守
309名無しさん@初回限定:2006/09/10(日) 04:43:14 ID:fnNFJzbcO
保守
310 ◆YukaXXZTS2 :2006/09/13(水) 01:49:01 ID:tt2qaUmB0
久しぶりにPCの前に座ったような気が…<挨拶

も少しお留守にします。
全然時間が…orz
311名無しさん@初回限定:2006/09/20(水) 10:04:23 ID:UTlI1KHQO
保守
312名無しさん@初回限定:2006/09/25(月) 13:03:17 ID:RFRJats7O
保守
313 ◆YukaXXZTS2 :2006/09/27(水) 11:49:28 ID:toITU2ZCO
娘の誕生日さえ過ぎれば多少は時間取れそうなんですけど…
つか人いな杉orz

職人求む
314名無しさん@初回限定:2006/09/27(水) 23:48:36 ID:q1LNlvg00
葱板自体、人減ってますしねえ。
このスレも、筆試ししてみたい人の目に留まってくれるとよいのですが。
315 ◆YukaXXZTS2 :2006/10/02(月) 22:21:30 ID:/4tSsSzg0
10月は神無月…
神様が(見て)いない月ということは…禁忌ktkr!!(ぉぃ
そんなわけで、兄と妹の会話

「お兄ちゃんて…貧乳好き?」
「はぁ?何言ってんだおまいは」
「だって、私が着替えてるときに陰で腕振ってたでしょ」
「や、やってませんですよ…」
「何でうろたえてるのよw」
「いや、別に…」
「あっそぅ……とりあえずお兄ちゃんに安価!」
「四つん這いでよろ!」
「即レスktkr!!! うぇwwwwお兄ちゃんテラエロスwwwww」
「あ…つか、おまいもあのスレでうpしたのかっ!!!」
「うん、うpしたよ」
「ちょwwww妹の賓乳で俺はwwwww」
「……うそ♥」
「なんだウソか…」
「……私のおっぱいは、お兄ちゃんしか見せないもん」

俺様独り占めktkr!!!!!
  _   ∩
( ゚∀゚)彡 賓乳!賓乳!
 ⊂彡

……こんなVipperな兄妹はイヤだw
316 ◆YukaXXZTS2 :2006/10/02(月) 22:26:07 ID:/4tSsSzg0
Vip板の某スレが面白そうだったので今日携帯からROMしてみましたw<挨拶
スクリプト荒らしと住人との攻防がなかなか…
まあ、おかげで小話が書けたわけですが(ぉぃ

週末あたりから復帰する予定なので今日はこの辺にてw
317名無しさん@初回限定:2006/10/04(水) 13:43:01 ID:f3U/EPHSO
コーヒー牛乳吹いた
着眼点が新機軸だわw
確かにこんな兄妹がいたらイヤだが、ありえない話でもないかもよ?
318名無しさん@初回限定:2006/10/04(水) 22:41:40 ID:NgvQBdc80
  _   ∩
( ゚∀゚)彡 胸なんて飾りです
 ⊂彡   エロい人にはそれが分からんのです
319 ◆YukaXXZTS2 :2006/10/05(木) 09:55:28 ID:VCAYZROyO
飾り以上Bカプ未満のおぱーいが好きだとエロい人が申しておりますw
320名無しさん@初回限定:2006/10/10(火) 22:18:55 ID:Rn4TY8kMO
捕手
321名無しさん@初回限定:2006/10/14(土) 22:00:49 ID:mCfZqlu9O
322名無しさん@初回限定:2006/10/15(日) 08:17:00 ID:K/SzhfdW0
職人さん忙しいのかな?
323名無しさん@初回限定:2006/10/15(日) 08:17:53 ID:K/SzhfdW0
職人さん忙しいのかな?
324 ◆YukaXXZTS2 :2006/10/26(木) 00:04:36 ID:P4k5PDmv0
え〜〜〜……orz
やってしまったことは仕方が無いわけでしてw
Janeのヴァカぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!

…自らバラす(ぉぃ
ttp://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1161693194/420

ま、賓乳好きなのは公言してたし、今更……ねぇw
325名無しさん@初回限定:2006/10/26(木) 00:07:55 ID:Pc/nxlQK0
佐賀県職員だったとは
326 ◆YukaXXZTS2 :2006/10/26(木) 00:13:27 ID:P4k5PDmv0
>>325
なんでこんな時に限ってスレ見てるんですかw
嫁さんたちが10日ほど居ない隙に思う存分賓乳見てたのに…あぅ orz
327名無しさん@初回限定:2006/10/26(木) 12:38:16 ID:7x0mkjtCO
ちょっと何やってんですかーっw
妻子もちの身で、そんなスレ見ちゃダメですよ
328名無しさん@初回限定:2006/10/26(木) 23:52:20 ID:o5gkNVAu0
そんなぬこぬこ好きのYuka氏に(既出かも知れない)情報を。真偽は不明。
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1161449441/47
3291:2006/10/26(木) 23:55:49 ID:IeAclbYk0
もうOHPも開設済みだよ
ttp://cotton-soft.com/
330329:2006/10/26(木) 23:56:36 ID:IeAclbYk0
悪い、名前欄は間違いねw
331 ◆YukaXXZTS2 :2006/11/01(水) 21:24:36 ID:G7z0KZS7O
避難所にも書きましたが、アク禁に巻き込まれて投稿が出来ない状態が続いてますorz
せっかく夜更かしして書き上げたのに……はぅん

>>329
先日OHP見てみました
多分この先エロゲは買えないでしょうけどねw
娘もカタコトですが喋るようになってきたし、ある日エロゲの箱持って「パパ、これなぁに?」とか聞かれると困りますので…(焦っ
332名無しさん@初回限定:2006/11/01(水) 23:06:48 ID:1kajat2b0
DL販売は?
流石に鉄の箱を扱えるようになるのはまだ当分先でしょうし・・・
333 ◆YukaXXZTS2 :2006/11/02(木) 12:30:09 ID:iiRYIAxTO
いやいや、パケ絵の説明求められたりしたらアウトですよ
「パパ〜、なんでこの子ハダカなのぉ?」とか……ねw

そう言えば先日、女子小学生の集団に「お兄さ〜んっ、おはようございまーす!」と挨拶され、まだどうにかオッサン呼ばわりされない事を再確認しますたです(ぉぃ
334 ◆YukaXXZTS2 :2006/11/09(木) 23:58:06 ID:EvPvUf+l0
いつの間にか規制解除されてますた(ぉぃ
保守兼ねてご報告

一両日中に続き投下致しますので、もちょっと待ってて下さいませ
335 ◆YukaXXZTS2 :2006/11/12(日) 22:22:04 ID:GfweaGzK0
>>295の続き
白いエプロンを身につけ、ケトルに湯を沸かす小雪。
チラチラとこちらの様子を覗き込んでいる。
そして俺の目の前には、先程の子供が下を向いたまま肩を震わせていた。
「…なあ、ちょっとは落ち着いたか?」
声をかけた瞬間、ビクッと身構えて警戒するように顔を上げた。
「う、うん…大丈夫…」
それっきりまた顔を伏せる。
俺は、ポケットからタバコを出して火をつけた。
ゆっくりと天井に向かって昇ってゆく煙を目で追う。
「…その匂い、あまり好きじゃない」
ボソッとその子が口を開く。
「あ、タバコの匂いは嫌いか…」
その子に気を使って灰皿でタバコをもみ消した。
「おまたせ、えと…お砂糖入れる?」
小雪が三人分のコーヒーを入れて、茶の間に顔を出した。
湯気の立つマグカップをその子の前に置き、小雪が尋ねた。
「あなたのお名前…なんて呼んだらいいのかな?」
「……みゆき」
「そっか、みゆきちゃんだね。お砂糖入れようか?」
「…これ、何?」
「コーヒーだよ。飲んだことないかい?…えと、みゆきちゃん…でいいんだよね?」
みゆきはマグカップを両手でつかみ、鼻を近づけて怪訝そうな顔で匂いをかいだ。
「…この匂いはイヤじゃない」
恐る恐るマグカップに口をつけ、コクリと一口だけ味見をするように飲んだ。
「に、苦ーい…」
「えと…んじゃ、カフェオレにしようか」
小雪は冷蔵庫からミルクを取り出し、砂糖とミルクを継ぎ足して混ぜた。
「はい、これなら苦くないよ」
「あ、ありがと…」
マグカップを小雪から受け取ると、両手で持ってコクコクッと飲んだ。
「あ、甘くておいしい…」
336 ◆YukaXXZTS2 :2006/11/12(日) 22:23:23 ID:GfweaGzK0
えー……漏れが死ぬまでにこの話終わるのかなぁw<挨拶

大変待たせた割に量が少ないのは、小分けにしてるからですのでご了承を(ぉぃ
やっとこの子の名前が出てきたのですが、話が進まないorz
キーファクターの一人なのにさっぱり動きゃしねーよw
337名無しさん@初回限定:2006/11/13(月) 00:35:55 ID:tBq7lAqv0
    ○ ,                   ○>
   / ̄'☆                   )
  / >                    /

(心の声)新入りのくせにナマイキ言ってんじゃないわよ!
338 ◆YukaXXZTS2 :2006/11/24(金) 01:39:07 ID:yJt7iwSJ0
あっという間に休日が終わってしもたorz
339名無しさん@初回限定:2006/11/24(金) 21:58:14 ID:Lyp7fEXW0
             _
        / /|)   休日?なんスかそれ?
        | ̄|
         / /
340 ◆YukaXXZTS2 :2006/11/28(火) 01:20:58 ID:86DcM6Tg0
えと、お気づきの方もいるかもです<挨拶
最近さっぱり身内のえちぃ話が出ていないわけですが…
さて、問題 3択です。
 1.また子供がデキた
 2.偽妹スレが嫁にバレた
 3.賓乳スレの一件で離婚した
一体ホントの答えはどれでしょう?w

341名無しさん@初回限定:2006/11/29(水) 00:02:51 ID:UqGG8TqS0
4.や ら な い か に目覚めた
342 ◆YukaXXZTS2 :2006/11/29(水) 00:23:22 ID:HJsgwIjH0
義兄とくそみそルート分岐キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!(ぉぃ<挨拶

 いやいや、さすがに4はないだろ。常識的に考えて・・・

てなわけで「そこのとこkwsk」と言われる前に2.の詳細をw
外出しているときはいつもPCの電源を落としてる(起動時にパス入力必須)のですが…
ある日寝坊しまして電源落とさずに会社へ…
そこへ嫁が部屋に乱入(掃除とも言う)
モニタに写るまとめサイトの画面に釘付け
( ゚д゚)ポカーン ナニコレ…
夕刻、何も知らずに漏れ帰宅
即、居間に呼ばれ嫁の前に正座
嫁:「アレって私だよね?」<目がマジ
漏れ:((((((((;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガク
嫁:「…書くなとは言わないからえちぃのは止めて(〃▽〃)」
漏れ:( ´゚д゚`)えーーー
嫁:「止めれっ!!」
漏れ:( ̄^ ̄ゞ はいっっっ!!!

…ってな具合でして(汗
343名無しさん@初回限定:2006/11/29(水) 00:42:59 ID:ygXHUS3m0
>>342
パスワードロックがかかるスクリーンセーバーにしとけ
344名無しさん@初回限定:2006/12/10(日) 21:17:55 ID:fbXCMVyI0
hosyu
345 ◆YukaXXZTS2 :2006/12/11(月) 23:41:39 ID:x5bPNnJ/0
今ならルイ・アームストロングのWhat a Wonderful Worldがうまく歌える…希ガス<挨拶

不覚にも数年ぶりに風邪引いてしまいますた。…声ガラガラorz
扶養家族があるので寝込むわけにもいかず、注射にクスリ…あと、のどアメw

閑話休題
娘につっこまれる前にエロゲ封印致しますた(ぉぃ
いやはや、一歳超えた途端に話す単語が増える増える!
いつぞやも、「パパ、これなぁに?」「これ、だれ?」と質問攻めに…
なので、エロゲ見つかる前にとっとと隠しましたとさw
346名無しさん@初回限定:2006/12/12(火) 22:23:06 ID:H1mz1/Ug0
( ´∀`)つt[] ←クスリ

エロくない抱き枕もNGでしょうか?
347名無しさん@初回限定:2006/12/14(木) 22:51:56 ID:9REJabBR0
701hosyu
348 ◆YukaXXZTS2 :2006/12/14(木) 23:29:57 ID:s6kl/IZl0
「ねぇ、おにいちゃん」
「あ?どした?」
「今年のクリスマスも中止ってホントなの?」
「その話か…今年もクリスマスは中止だな」
「そっか…残念」
「お前、なんか予定無いのか?友達とパーティとか…」
「うん…」
「元気無いな…あ、そうだ」
「なに?」
「もし良かったら…」
「うん」
「やっぱやめとこ」
「え゙〜言ってよ、気になるよぉ」
「あのさ…んと…」
「うんうん」
「ケーキとかチキンとか買ってきて…」
「うんうんっ!」
「俺と…あ〜…」
「…うん」<ゴクリ
「…明石家サンタでも見ようか?」
「…なにそれ」
「そうは言うけどお前、恒例行事なんだぞ!いや、国民の義務かな?」
「…んなワケないって」
「…その後でお前の見たかったビデオでも見るか?」
「あ!この間話した恋愛もののヤツ?」
「あ、うん…」
「…そうだね」
「…やっぱ俺と見るってのはイヤ?」
「う、ううんっ!おにいちゃんと一緒に見るっ!」
「じゃ、おかしとかジュース買ってゆっくり見るか!」
「うんっ!楽しみだね♥……おにいちゃん、ありがと」
349 ◆YukaXXZTS2 :2006/12/14(木) 23:30:30 ID:s6kl/IZl0
えと、時事ネタということでw<マテ

んでもってネタにも出てきた2006年クリスマス中止のお知らせ
ttp://2chart.fc2web.com/2chart/2006kurisumasuchuushi.html

いつもの続きは折を見てのんびり投下してゆきますです。

>>346
エロくない抱き枕…抱き枕自体我が家にありませんですよ
娘が抱き枕…というか漏れが娘の抱き枕とも言えるような…(汗
ユカに似たのか漏れに似たのか抱きつきグセがありますですw
350名無しさん@初回限定:2006/12/18(月) 00:44:02 ID:OueEBWzV0
  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~

毎年「依頼」をこなしているのだがな……
あの白髭の親父には何人影武者がいることやら
351名無しさん@初回限定:2006/12/20(水) 21:06:36 ID:7zUJgyrE0
hosyu
352名無しさん@初回限定:2006/12/28(木) 17:25:04 ID:7E2N7TCk0
hosyu and age
353 ◆YukaXXZTS2 :2007/01/01(月) 00:21:38 ID:aoxI1thY0
皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒やらしくお願い申し上げますです。

     (~ヽ        お
     |ヽJ       明.兄
     |  (~ヽ     け..ち
   (~ヽー|ヽJ.   おま. ゃ
   |ヽJ  |  |   .め.し..ん
   |.i ノノハ)))〉   で.て
  ミノ(リ゚ ヮ゚ノリ彡  .と
  ( (⊂)穴iつ    .う
     く/,_|>     ♥
     (./J

そして使いまわしのAA(ぉぃ
354名無したちの午後 ◆LQzBXbkCOE :2007/01/02(火) 11:05:55 ID:2lvwjRQC0
あけましておめでとうございます。
355名無したちの午後 ◆LQzBXbkCOE :2007/01/02(火) 11:07:52 ID:2lvwjRQC0
356名無したちの午後 ◆eC1zQUi0cg :2007/01/02(火) 11:13:00 ID:2lvwjRQC0
トリップが・・・
357 ◆YukaXXZTS2 :2007/01/02(火) 11:16:59 ID:vTLQ2sZk0
久しぶりに午後氏キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
明けましておめでとう御座います。
今年もよろしくお願いしますです。

…で、今年はドジっ子キャラでいくのでしょうか?w
358 ◆ASAGEjGFo2 :2007/01/05(金) 06:12:13 ID:FlGYjH3Q0
あけましておめでとうございます。
新年がそんなにめでたいのか!(ぇ

大勢の巫女さんに囲まれて、キモイと連呼される悪夢だか淫夢だかわからない初夢でしたとさ。
そんな私は袴スキー。
リア妹の受験がうまくいくよう、ここでもお願いしておこうっと。
359 ◆ooJTWiCxZ2 :2007/01/06(土) 22:05:20 ID:iLtZjpiQ0
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

地元の神社のバイト巫女さんは昨年と違ってアレでした……
でも祈祷を行っていた本職巫女さん?はかなりハイレベルでした。
鳥(種類特定できず)の模様の入った千早も着てたしね……

祈祷してもらおうかなと思いつつ、急いでいたので後ろ髪を引かれながらも
とっとと帰ってきたのですが、そんな邪な念を抱いて参詣した報いか
正月明け早々に寝込んでしまいましたとさ。
360名無しさん@初回限定:2007/01/07(日) 00:24:48 ID:k2SftH1X0
連載「ネット君臨」のアンケートにご協力をお願いします
【質問】
◆ネットで被害が一層深刻化している児童ポルノについて所持禁止も含めて罰則を強化するべきだと思いますか
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/kunrin/etc/que02.html
361 ◆YukaXXZTS2 :2007/01/07(日) 02:50:46 ID:D+VJ1h+q0
>>359
>鳥(種類特定できず)の模様の入った千早も着てたしね……

お正月ということで柄は鶴なのではないかと
参考までに
ttp://www.wonderrabbit.com/A141601.html

千早が分からずにググってしまいますたw
362名無しさん@初回限定:2007/01/13(土) 17:40:01 ID:lhKcCtohO
2ch無くなったらまとめサイトのBBSで続けられる?
教えてエロい人
363名無しさん@初回限定:2007/01/13(土) 18:54:20 ID:g60AgUMO0
2chドメインはひろゆきの所有物ではないので、
ひろゆきに対する差し押さえによって、第三者の所有物である2chドメインまで差し押さえるのは不可能、
というのが法律家の見解だそうで。

ってことで何も起こらなさそうです。
もし万が一、2chの方で何か動きがあったとしても、
ここはpinkちゃんねるなので、当面は特に影響がないものと思います。
364名無したちの午後 ◆eC1zQUi0cg :2007/01/14(日) 07:39:59 ID:afC6X1Iz0
365 ◆ASAGEjGFo2 :2007/01/14(日) 16:00:28 ID:mgCxoWuI0
ドアを殴りつける音が、響いている。
いや、この音は蹴る音だろうか。
長時間の嫌がらせにより、感覚が麻痺してきてしまったようだ。
「お兄ちゃん…」
妹がぎゅっと僕の袖を握ってきた。
弱々しく握られた手は、小さく震えている。
「おら、さっさと出てけ! 金の無いやつに、生きてる資格なんてないんだよ!」
小さなアパートの中、僕は震える妹を抱きかかえて、ただ必死に時間が過ぎていくのを待つしかなかった。

両親は、何日もここに帰ってきてはいない。
昔はそうでもなかったんだけど、いつも忙しそうにしていて…気づいたら、帰ってこなくなっていた。
でも、毎日のように電話やメールをしてくれてたから、心配は無かった。
家事なんかは妹と僕の二人で一緒にこなしていたし、生活費もいつも振り込まれていたからお金にも困っていなかった。
「あのね、お兄ちゃん。今日学校でね────」
楽しそうに語る妹の笑顔は、両親が帰ってこない不安を乗り越えさせるに十分だった。
「お前たち兄弟、親に見捨てられたんだってな!」
「いなくなってよかったって、大人達が皆言ってたぞ!」
学校ではいつもこんなことを言われていたが、先生達はみて見ぬふりをしていた。
僕が話しかけようとすると、どの先生もいやそうな顔をするから、誰にも相談なんてできなかった。
僕だけなら、まだいい。
僕は昔からいっぱい嫌なことを言われてきたから、我慢できる。
でも、最近は妹もそういった陰口を言われるようになって、ひどく落ち込んでいた。
「ねえお兄ちゃん、お母さんとお父さんって、悪い人なの? 私も悪い子なの?」
前にそう聞かれたとき、僕はすぐに違うと答えることが出来なかった。
366 ◆ASAGEjGFo2 :2007/01/14(日) 16:01:03 ID:mgCxoWuI0
2chが〜云々を読んでいたら急に思いついたネタです。
続きなんてありません。
367名無しさん@初回限定:2007/01/14(日) 22:00:25 ID:e5yTa/T90
>>364
午後氏がこれを推す理由が良く分かった。妹に責められるゲームなのね。

>>365

    | オニイチャン・・・                \
    |  ( 'A)  ('A`)       デテイケ コノヤロー!!
   / ̄ノ( ヘヘ ヘヘ ノヽ ̄ ̄          /

それでもお兄ちゃんならきっと何とかしてくれる……
368 ◆YukaXXZTS2 :2007/01/14(日) 23:39:05 ID:ZiLNfTlM0
>>午後氏
い、妹に童貞奪われるゲームなんて…なんてすばらしいゲームなんだ<ゴクリ(ぉぃ
369名無しさん@初回限定:2007/01/15(月) 00:42:21 ID:2llBWl0h0
>>368
つ【 cv:カンザキカナリ 】
370名無しさん@初回限定:2007/01/17(水) 01:12:06 ID:LwU+iGmr0
既出かも知れんが、脳内妹とか脳内メイドとか、とにかくそういうネタしか書いてない。
ttp://blog.livedoor.jp/alicia_esperanto/
371名無しさん@初回限定:2007/01/18(木) 00:36:44 ID:tFcbwMNF0
>>370
かなりいっちゃってそうだなこの人・・・
372名無しさん@初回限定:2007/01/18(木) 18:55:00 ID:o8QIMFXB0
でも全部ネタだろ?
373 ◆YukaXXZTS2 :2007/01/19(金) 23:53:12 ID:VbvoiKdf0
外は雨混じりの木枯らしが吹いているようだ。
時折、窓ガラスが小刻みに震えている。

僕は、薄暗い部屋で何をするわけでもなく、ただ立ち尽くしていた。
うっすらとほこりのかぶった机、枕元にキチンとたたんであるパジャマ…
そして…擦りキズだらけの真新しい学生カバンが目に入った。

 (春からはお兄ちゃんと同じ通学路だね)

瞳を閉じるとシワ一つ無い制服に身を包んだ妹が嬉しそうに微笑んでいる姿が映る。
手を伸ばせばそこに妹がいる。恥ずかしそうに、でも嬉しそうにニコッと笑う妹の姿。
無意識に伸ばした手が宙をつかみ、僕は現実へと引き戻された。
目を開くと時の止まったままの部屋と何もない空間をつかむ右手。

「…もう二年も経つのか」

雨音だけが聞こえる部屋に乾いた声が、やけに大きく聞こえた。
悲しさと空しさが支配する妹の部屋。
泣き出しそうな気持ちを抑えつつ、ベッドに腰を下ろした。
淡いピンク地に白いレースが施された枕が視界に入る。
手繰り寄せて抱きかかえると、微かに妹の匂いが鼻をくすぐった。
お気に入りだったシャンプーの香りと女の子特有の匂いがした。
夕食後、TVを見ながら肩にもたれてきた妹の匂い…
調理実習で褒められたクッキーの感想を抱きついてせがんできた匂い…
走馬灯のように妹との思い出がよみがえってくる。
やがて、枕にポツリ…またポツリと涙が染みていった。

「…遥、もう一度…声が聞きたい…この手でもう一度触れられたら」

枕を抱きしめる手に力を入れると、妹の匂いが少し濃くなった。
ギュッと抱きしめた腕の中に妹がいる。
そんな幻を見ながら、僕は夢の中へと落ちていった。
374 ◆YukaXXZTS2 :2007/01/19(金) 23:53:45 ID:VbvoiKdf0
今回のは、書いてるうちに鬱になりそうでした。<挨拶

すっかり忘れ去られた感がある綾編なわけですが…
筆が遅いだけで飽きたわけじゃありませんのでご安心を(マテ
前述の通り、嫁バレしたので隠れて書かなくても良くなった反面、気づくと嫁の視線が…orz
(意外な趣味発見しますた!)みたいな目でジーっと見てやがる(・ω・`;)
375名無しさん@初回限定:2007/01/21(日) 21:32:32 ID:2iV8TYt20
生体成分由来の匂いは残るかも知れないけれど、
香料は二年経つと流石にとんでそうな気がする。

>隠れて書かなくても良くなった反面〜
こんな感じですか?

  ( ゚д゚)
__(__っ/ ̄ ̄ ̄/?_
    \/     /


  (゚д゚ )
__(__っ/ ̄ ̄ ̄/?_
    \/     /


  ( ゚д゚)
__(__っ/ ̄ ̄ ̄/?_
    \/     /


  (゚д゚ )
__(__っ/ ̄ ̄ ̄/?_
    \/     /

関連ネタ ttp://poo-mono.jugem.jp/?eid=133
376 ◆YukaXXZTS2 :2007/01/21(日) 22:39:56 ID:aqVNcOph0
>>375
それ(匂い)に関しては突っ込まないで下さいませ(汗
二年も経過した体臭…あぅ
実は、霊体化した遥が夜な夜なお気に入りのシャンプーで洗髪した後、こっそり寝てる…って設定じゃダメ(ぉぃ
377 ◆YukaXXZTS2 :2007/02/06(火) 23:49:18 ID:H+anCh6X0
飛べない翼に意味はあるのでしょうか?<挨拶

何気にAirのサントラかけながらボケ〜っとRUNEのサイト見てコーヒー噴いたw
あのキャラ紹介は狙ってるのだろうか…狙ってるんだろうな、うむ。

閑話休題
昨今の流行は『幼なじみ』のようで…家具屋よ、おまえもか。
広い目で見れば「妹」は、究極の幼なじみと言えないだろうか…などとアホっぽいことを思いついた。

…ひざの上の娘が邪魔でキーボード打ちづらいorz
378名無しさん@初回限定:2007/02/07(水) 01:00:20 ID:fYXd6l0Q0
飛べなくなった翼は かつて貴方が飛べた証です






すみません、なんか感化されて思い浮かびました
そんだけ
379 ◆YukaXXZTS2 :2007/02/09(金) 23:42:13 ID:OnhYooVZ0
チョコレート…もうそんな季節なんですね<挨拶

朝妹スレが上がってるなぁと思ったらチョコねたの投稿があったみたいですね。
こちらのスレはというと…漏れとasage氏がチョコ苦手というなんとも困った次第で(ぉぃ
そもそもバレンタインなんてぇのは、菓子業界に多大な寄付金を納付してるだけ…(ノ#゚Д゚)ノ違っ!
つまんない能書きはさておき…

いつもと同じ朝、いつも通りの朝食を済ませて妹と家を出た。
「なぁ、今日ってさ…」
「ん? あっ!…ゴミ出ししなくちゃね」
「いや、そうじゃなくて…ま、いいや」
「…変なお兄ちゃん」

例年なら、義理とは言え確実に妹からチョコが貰えるはず…なんだが
何気ない日常会話だけ交わして、お互いの教室へと向かった。

「…忘れてるのかな?」
そういえば夕べもチョコを作ってる様子も無かった。
その日は何をするのも億劫で授業も上の空だった。
結局、学校でも義理チョコの一つも貰えず、沈んだ気分のまま帰宅した。

「…ただいま」
玄関には先に帰っていた妹の靴が行儀よく揃えてあった。
パタパタパタ…
「お帰り、お兄ちゃん」
制服にエプロン姿の妹が出迎えてくれた。
「…どうしたの?」
エプロンのすそで手をぬぐいながら、暗い顔の俺を心配そうに覗き込む。
ふわっと頬を長い髪がかすめてドキリとした。
間近に迫る妹の顔が直視できなかった。
「な、なんでもないよ…なんでもない」
「…そう? ならいいんだけど」
380 ◆YukaXXZTS2 :2007/02/09(金) 23:42:47 ID:OnhYooVZ0
「あ、もうすぐ夕ご飯出来るから先に着替えてきてね」
「ああ、わかったよ」
部屋に戻り、制服を着替えてベッドに腰を下ろした。
「…ホントに忘れてんじゃないだろうか?」

いつも通りの夕ご飯、いつも見てるTV番組…そしていつものように就寝の時間が迫る。
先に風呂に入った妹は自分の部屋へと戻っていった。
枕もとの目覚まし時計に目をやると、既に0時ちょっと前を指していた。
「…今年は一つも貰えなかったな」
ポツリとつぶやくと実感が増して空しくなった。
「………寝よ」
布団に入り目を閉じたとき、妹がドアをノックしてきた。
「…お兄ちゃん、まだ起きてる?」
「…ああ、今から寝ようと思ったとこだけど」
「…入っていいかな?」
「いいよ」
そっとドアを開けて、枕を抱えて妹が入ってきた。
「…えへへ、今日寒いから一緒に寝てもいいかな?」
「うん、いいよ…ってこの歳になって一緒に寝るのか?!」
「兄妹だもん、間違いなんて…おきないよ…ね?」
「あ、当たり前だろ」
「んじゃ…お邪魔しま〜すっ!」
妹は、するすると布団に潜り込んできた。
「…ふふっ、一緒だと暖かいね」
「あ、うん」
「ところで、お兄ちゃん今何時?」
「え? あ、あと2分で0時かな?」
「大変っ! お兄ちゃんこっち向いてっ!」
「な、何?どうしたの?」
慌てて妹の方を向くと、いきなりキスされた。
「……チョコの味するでしょ?」
柔らかな感触とともに、微かだがチョコの味と香りがした。
381 ◆YukaXXZTS2 :2007/02/09(金) 23:43:24 ID:OnhYooVZ0
「え?どういうこと…チョコ食べてきたの?」
「ううん、チョコ味のグロスなの…本命チョコなんだからね」
最後の最後で繰り出された、妹のものすごい変化球に面食らった。
「…一つ聞いてもいい?」
「うん、何?」
「この本命チョコってさ…食べれない…よね?」
「…お兄ちゃんになら食べられてもいいかな。えへへっ♥」



…ぐはぁorz
この後、文字通り美味しくいただいちゃったのかどうかは脳内補完で(マテ
382名無しさん@初回限定:2007/02/10(土) 12:46:25 ID:3B+AKp0uO
ワッフルワッフル
383名無しさん@初回限定:2007/02/10(土) 20:32:03 ID:Jwz2V7OY0
そうきたか。
夕ご飯にチョコレート味のカレーを出すのかと思ったよ。
384名無しさん@初回限定:2007/02/11(日) 21:53:02 ID:zI+VcbLf0
 放課後になると、クラスメートは一様に部活のため、帰宅のために教室を後にする。
俺も帰宅するために教科書などを鞄に詰めて教室のドアをがらりと開けたら、目の前
の廊下に優衣がいた。優衣は手提げ鞄を胸に押し付けるように両手で抱え込んでいた。
俺に気づくと伏し目がちな目を輝かせて、「お兄ちゃん」と左手を小さく振った。
 う、おおおお。
 そんな仕草が男子生徒を一々悶絶させているなど、優衣は知る由もない。只でさえ
女子高生のブレザー姿は男子生徒の妄想の的なのだ。しかも学内きっての美少女がグ
ラビアには出てこない笑顔を見せたとあっては、一大事件なのである。
 隠れて彼女の挙動を視姦していた男子生徒諸君(先生含む)から複雑な声が漏れる。
歓喜、驚愕、憤怒、悲哀、様々なうめき声が廊下を走る。
「おう。お疲れ。どうした? 優衣」
 いつもは自分から優衣のクラスに入ってくのだが、今日は優衣が廊下で待っていた。
何か用事があるのかもしれない。
「あのね。今日……これから数学の若本先生の特別講習があるから」
 それでは一緒に帰ることはできない。「そうか。分かった。先に帰るけど、いいか?」
「うん。ごめんなさい」
「気にするなよ。優衣が大丈夫なら、俺はいいよ」
「……うん」
 痴漢未遂事件があってから、俺は必ず朝夕に優衣と一緒に帰るようにしていた。学
校に行きたくないという気持ちを押し殺して学校に行こうとした事件後の次の日、優
385名無しさん@初回限定:2007/02/11(日) 21:54:45 ID:zI+VcbLf0
衣は高熱を出して倒れた。優衣には話していないが、痴漢に対しての精神的な拒絶反
応が高熱を出させたのではないか。そんな気がしている。ともあれここ一ヶ月以上は
放課後になるとお互いのクラスで落ち合い、帰るようになっていた。今日のケースは
例外だ。だが、朝はともかく夕方なら、痴漢に会わないように帰れるのではないかと
思うようにもなっていた。夕方なら電車のラッシュはないし、緊急用のアラーム機も
持たせていたから、何かあったらそれを押して助けを求めればいい。
 そして俺に依存する生活をし続けていても、優衣のためにはならないから。
「ありがとう……おにいちゃん」
「……馬鹿。照れるじゃんか」
 そういって優衣の眉間を軽く小突くと、廊下から「おおおおお、ふおおおお」とい
うざわめきが聞こえてくるのだった。


 家に帰ってきた俺は私服に速攻着替えて台所に立ち、今日の献立を考える。やっぱ
男はカツ丼だろ。というわけで優衣に相談すべく、焦げ茶の階段を登る。
「優衣は女の子だけど、やっぱカツ丼食って頑張ろう」
 説得力の欠片もないのは重々承知だが、今日はカツ丼だと思った。反論は許さない。
いや優衣がもっと軽いものがいいって言ったらすぐ変えるが。
 肉がなかった。あと調味料がいくつか足りなかった。カツ丼を買うためにいくらか
出費が高くなるが、許して欲しいと優衣にお願いする必要があった。食費は決められ
ている。お金を使いすぎて生きていけるわけがないのである。
 優衣の部屋の前に立って、二回ノックするが、返事がない。しばらくしてもう二度、
ノックしてから気づいた。まだ帰ってきてなかったんだ、あいつ……。
 その時、魔がさした。今なら、優衣の部屋に入れる。俺は左手をドアノブにかけて、
ゆっくりとドアを開けた。
386名無しさん@初回限定:2007/02/11(日) 22:06:21 ID:zI+VcbLf0
>265の続きでした。
なかなか妄想を設定に落とすの難しい今日この頃。
387名無しさん@初回限定:2007/02/12(月) 22:21:05 ID:R9HSpXgL0
相変わらずジキルハイドな兄ちゃんだ・・・
いやハイドの要素が濃いから魔界に堕ちるのももうすぐかな?
388名無しさん@初回限定:2007/02/13(火) 22:36:57 ID:HU8t9NWa0
 西日の入る八畳ほどの部屋に、赤い柄物のシーツがかかった折りたたみのベッド、
棚がついた木製の勉強机、グレーの洋服箪笥が並んでいた。部屋は暖色系に統一され
ていた。整然と参考書が並んだ本棚、チリひとつない机の上、皺一つないシーツなど、
優衣がどれだけ部屋に気を使っているかが分かる。俺はまず、彼女の本棚を舐めるよ
うに閲覧した。学校関係の参考書、法学関係の書籍、またはファッション誌も何冊か
ある。書籍の横には、ホワイト・テリアやウェルシュ・コーギー、ゴールデン・レト
リバーなど色々な犬のキーホルダーが何匹か、その部屋の住人を眺めるように置かれ
ていた。
 そこにある犬の瞳を眺めていたら、猛烈に優衣の弱みを握りたくなってきた。ちら
りとその話題を振ろうとしただけで涙目で口を震わせて、何でもするから言わないで
欲しいと懇願されるような弱みを、握りたくなった。この部屋の清潔感がたまらなく
嫌だった。いや、汚れていればいいというわけじゃない。優衣だって、一つや二つ、
他人には絶対に見られたくないものがなくてはいけないのだ。今朝の下着のように。
 馬鹿だな。そんなことも忘れていたなんて。
 優衣は今朝、俺に隠し事をした。兄として何でも把握しなくてはいけないのに、優
衣はそれを拒んだ。なぜ、見せたくないのだ。下着を兄に見られたからといって別に
いいではないか。下着が汚れていた? それでどうして恥ずかしがる必要がある。俺
に見られたくない? 俺に見られないような所に隠したってことか?
 俺は周囲を見渡した。
 窓のサッシにかかった物干しに、白の花柄パンティーがかかっていた。中央に小さ
な赤いリボンがついているのも、今朝の下着とそっくりだった。今朝洗ったのだ、干
されているのが当然だ。俺は本棚からくるりと向き直ってその下着に駆け寄った。
389 ◆YukaXXZTS2 :2007/02/14(水) 14:39:42 ID:GKXAkofDO
的確な情景描写が書ける人がウラヤマシスorz〈挨拶

長文書くとグダグダになる癖をどうにかしたいと思ってるんですが…はぅん
390文章のチェック方法など:2007/02/16(金) 18:40:22 ID:+eLylAa6O
プリントアウトして音読する
他人に見てもらう
日にちを開けて再読する
ルールを決める。(一行台詞を書いたら一行地文を書く、といった、自分にあった制約を決める)

これだけでかなり変わりますよ
391 ◆YukaXXZTS2 :2007/02/16(金) 22:46:21 ID:MIgPURs90
>>390
> プリントアウトして音読する
> 他人に見てもらう
えと…もしかして羞恥プレイをお望みでしょうか?(ぉぃ

> 日にちを開けて再読する
時間的な余裕が…orz

もっと根本的な問題は…ボキャブラリ不足という罠
も少し小説とか読んで教養を身につけることにしますです。
392名無しさん@初回限定:2007/02/25(日) 16:58:09 ID:j6kEftCX0
 ちりちり、と理性が焼け焦げる感覚に襲われる。言いようのない不安、罪悪、苦し
み、孤独。説明のつかないものが胸の奥
で蠢いた。今、何も考えずに部屋の外に出れば収まるかもしれない。だが俺は
あの愛らしい優衣の下着を掴むためにここにいる。下着を掴めなくて何が男だ。とぐ
ろを巻いたような胸の苦しみなど、パンティをペニスに擦り
付ければすぐに直るさ。今までだってそうだ。優衣にさえバレなければいいんだ。
 すぐさまパンティを咥えている洗濯ばさみを取り除き、下着を両手の掌に乗せた。
 肌触りのいい、シルクの下着だった。ふわりと両手に乗った純白の下着に鼻を近づ
けて、匂いを嗅いでみる。朝から丁寧に洗っていただけのことはある。石鹸の香りが
するだけで、別段卑猥な匂いはしない。
 パンティの裏地を見なくては。
 朝、優衣が洗っていた箇所は丁度股間が当たる箇所だった。表の生地が綺麗とはい
え、裏がそうとは限らない。俺の右手は早速パンティを表裏をひっくり返した。真っ
白な下着の股間部に残る、うっすらと黄色がかった汚れが見つかった。なぜこんな色
なのか。これは昨日できた汚れだろうか。それとも以前からあったのか。今朝優衣が
必死に洗っていたのは、汚れが付いたばかりだったからではないか──可能性はある。
では付いたばかりだとしたら。
 お漏らし……?
「はぁ……はぁ……」
 興奮でくらくらする。この小さな下着を、優衣は昨日、穿いていたのだろう。優衣
の白いお尻がこの下着の中に納まっていた。優衣の大切なあの箇所もこの白いパンテ
ィの下にあったと想像するだけで、荒い息をついてしまう。
 ふと、それで自慰をしたらどれだけキモチイイか想像した。それが駄目だった。心
臓が早鐘を打ち、気づいた時には、下着を亀頭に被せていた。
393名無しさん@初回限定:2007/02/25(日) 16:59:09 ID:j6kEftCX0
 駄目だ、こんなことをしていてはいけない、と自制の声が聞こえたが、俺の右手は
問答無用にピストンを繰り返していた。優衣、洗って返してあげるから勘弁してくれ。
黄色がかった染みだって俺がきちんと純白にしてあげるよ。知ってるかい優衣。おち
んちんからは精子が出るんだ。精子の色って知ってる? すっごく白いんだぜ。ルー
ズリーフくらい白いのがたっくさん出てくるんだ。これを優衣の下着に満遍なく塗っ
てあげるよ。こんな黄色い染みなんてわからなくなるくらいに塗りたくってあげるか
ら、ちょっと待ってな。
 今……うっ。
 ドクドクと射精していた。
 肉棒はすっぽりと下着に覆われていて、白い下着の丁度股間の割れ目の辺りに赤黒
い亀頭が突き刺さっていた。亀頭からは白濁液がびゅる、びゅくっと放出されつづけた。
 刹那、階下から「ただいまぁ〜」という声が聞こえた。妹の優衣だ。俺は瞬時にあ
たりを見渡し、ここが妹の部屋であることを再確認した。このままここにいてはいけ
ない。俺は精子で濡れた下着をズボンのぽっけに突っ込んで、同じく精子で濡れた右
手を上着の裏にこすり付けて、妹の部屋のドアに手をかける。
「お兄ちゃ〜ん。いないの〜?」
 マズイ。優衣は俺を探している。今すぐ部屋を出なくてはいけない。俺はドアノブ
を捻って、廊下に半身を出してから振り返った。優衣の部屋の中の、先ほど俺がオナ
ニーしていた辺りにはいくつも、両手から零れ落ちた精子が絨毯に染みこむ事無く残
っていた。4箇所、こってりとした精子の固まりが見えた。精子をふき取る余裕はな
かった。俺は、優衣の部屋を出てからドアを閉めて、自室に戻った。
394名無しさん@初回限定:2007/02/25(日) 16:59:58 ID:j6kEftCX0
 自分の部屋に戻ってから、自分の両手を近くにあったティッシュで綺麗にしてから、
ベッドに倒れこんだ。
 危なかった。左のポケットを見ると、優衣の白いパンティが半分出ていた。
 おい!
 俺は速攻パンティを引っ張り出して、丁重に折りたたんで自分の机の引き出しにしまった。
395名無しさん@初回限定:2007/02/25(日) 17:40:23 ID:knPWO7Oj0
終わりー?!
396名無しさん@初回限定:2007/02/25(日) 21:17:39 ID:wx671wpU0
しらんたかしの漫画に出てきそうな危兄だw
なんだか破滅臭がするぞ・・・
397名無しさん@初回限定:2007/02/25(日) 21:44:52 ID:j6kEftCX0
>395
続きます。

>396
そんな漫画があるんですね。今のところ兄の妄想ばかり炸裂してますが、
そんなありえなさを堪能してくれると幸いです。
398 ◆YukaXXZTS2 :2007/02/26(月) 00:50:34 ID:YJpSOmzC0
うわ、兄貴が…続きが気になりますです。

あ、漏れのほうは暇作って投下分作成しますのでしばしお待ちを(ぉぃ
ユカのお腹が見た目で分かるようになってきますた。
次もおにゃのこの予感…orz
399名無しさん@初回限定:2007/02/28(水) 21:15:04 ID:d0JCNw700
    ヨメト ムスメデ ハーレムサ
    ___________,,,
  /  ∧_∧            ヽ
  |::ヽ ( ・∀・) --|--      ヽ ヽ
  |.::::ヽ(∩  へ ,,_,,_,,,__,,,,, ヽ ヽ
  ヽ:::::::i'''''i (_)          i'''''i
    ヽ::::i_i (_)_______i_i
400名無しさん@初回限定:2007/02/28(水) 23:18:30 ID:tlFeAstJ0
       ヨメモ ムスメモ イヤシナイ
  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/
401名無しさん@初回限定:2007/03/01(木) 22:12:13 ID:oSv00e3o0
>>400

(・∀・)人(・∀・)
402名無しさん@初回限定:2007/03/04(日) 12:15:56 ID:PEYFLQyH0
「お兄ちゃ〜ん」
 階段を軽快に駆け上がってくる音と、優衣が俺を呼ぶ声がする。俺は立ち上がり、
クローゼットの扉を開いて自身の体を無理くり押し込んで扉を音を立てないよう慎
重に閉じた。だが服や下着がすでにこんもり並んでいる中に中学一年の体がまるま
る入ったため、ドアはきっちり閉めることが出来ず、僅かだが隙間ができてしまっ
た。右手でもう一度扉を閉めようとしたが、うまく扉を閉めるためには俺の足が邪
魔だった。俺の体を更に奥に押し付けようにも服が邪魔で、服は外に出さなくては
いけないくらい満杯だった。
 大体……なんで俺隠れてんだ。
 隠れる必要なんて更々──とは言えないが──ないのに、優衣が二階に上がって
くるだけで自分の部屋のクローゼットに隠れてしまった自身の卑屈さに胸が痛む。
得てしてそうだ。俺は馬鹿だ。
「お兄ちゃん〜、いる?」
 コンコン、とドア向こうから優衣のノックする音がした。
 「いるぜ」と言おうとして、口が止まった。俺はクローゼットの中にいるのに、
普段よりも大声を出して返事するのか? まずクローゼットから出ろよ俺!
 俺が右手でクローゼットの扉を押し開こうとした時、優衣がドアを開いた。
「いないの……? お兄ちゃん」
 うおおおおお……!!
 俺の右手は瞬時に固まった。ギリギリ扉を開けなかったことで、優衣に己の存在
を隠し通すことができた。この指がちょっと早ければ、中学一年生がクローゼット
の中で体育館座りをしている様が見えたことだろう。ありえない、ありえないマジ
やばい。
 真っ暗な闇の中、一本の線が縦に走っている。その線は俺が今さっき扉を開けよ
うとしたことでできた線だ。俺の部屋を覗ける一条の光の中に、優衣はいた。学校
403名無しさん@初回限定:2007/03/04(日) 12:16:45 ID:PEYFLQyH0
帰りの制服姿で、Yシャツの首元にあるピンクのリボンが可愛らしい。
「いないんだ……お兄ちゃん」
 優衣が声のトーンを落として、俺の部屋から引き返そうとする。
 その声に良心が痛んだ。優衣はとてもつらそうに顔を伏せて、いった。
「あのね……本当は数学の補修じゃなかったの。お兄ちゃんに嘘つくつもりじゃな
かったんだけど……お兄ちゃんの顔見たら、本当のこと言えなくて……今日ね。同
じクラスの男子が──お兄ちゃんも知ってる人。大野くんから、『放課後、大丈夫
か?』って言われて、本校舎の屋上で……告白されちゃった」
 俺の心臓の鼓動がやけに大きく聞こえてくる。普段優衣は、自分の恋の話をしな
い。一際美形だから皆からチヤホヤされてて、色んな男子からアプローチも受けて
るだろうが、そんな話を俺にしてくることはない。俺もそんな話は聞きたくもない
し、話を振らないようにしていた。バレンタインデーの日などは特別だ。振らない
方が不自然だから、率先して話題にした。だが本命は誰かなど直球の話はしなかっ
たし、優衣からもしてこなかった。
 優衣が告白されるなんておこずかいの日くらいの確率で発生することを、俺も知
っていた。だから隠す必要も、嘘をつく必要もないはずだった。
「本当にね……大野くん、私のこと好きなんだなぁって思って、何も言えなくなっ
ちゃった。だってこう言えばいいの? 『片思いって、つらいよね』って。『ごめ
んなさい』なんて、言いたくないのに」
 優衣は殆ど涙目になっていた。俺がその場にいたとしても、何も言い返せなかっ
ただろう。言える事など何もない。
「優衣には、好きな人がいます。その人は、近くて遠い人。いつも優衣を見てくれ
て、優衣のために何でもしてやるよって言ってくれる人。優衣が悪いことしたら真
剣に怒ってくれて、いつも笑ってる人。すっごく優しくて、大好きなの」
 自分との相違点を必死にチェックする。俺と合ってるような、合ってないような
404名無しさん@初回限定:2007/03/04(日) 12:17:57 ID:PEYFLQyH0
……合ってる気がするのは俺の希望的観測に過ぎない。仮に合っていたとしても、
決定的な証拠が欠けていた。
「……お兄ちゃん」
 突然問いかけられて、ドキッとする。顔が赤くなるのが自分でも分かる。優衣の
表情も心なしか赤くなっていた。「うん」とか返事しそうになる自分がいる。バレ
てないはずだ。返事をするべきじゃない。
「甘えてばかりの優衣だけど、傍にいてもいいですか?」
 俺は壊れた。それはもう間違いなく。
405名無しさん@初回限定:2007/03/04(日) 12:24:54 ID:PEYFLQyH0
訂正:中学→高校です。
二人とも高校一年生という設定です。
406名無しさん@初回限定:2007/03/04(日) 21:14:41 ID:qOoB35Ov0
おっけええええええええい!
俺も壊れたぜええええええええ!
うっひょひょおうwwwwww
407名無しさん@初回限定:2007/03/04(日) 21:19:59 ID:Ha/54dBE0
  |┃.三   バーン!     ┃|    ___________
  |┃                ≡ ┃|   /
  |┃ ≡    _、_        ┃| < 話は全部聞かせて貰ったぞ優衣!
  |ミ\___( <_,` )___/彡|   \
  |┃=___    ___/┃|     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |┃ ≡   )   (    ≡┃|
408名無しさん@初回限定:2007/03/05(月) 07:16:03 ID:6KlL0DoN0
>406 楽しんでいただけたようで幸いです。

>407 そのネタ(最終痴漢2)をやると本当にギャグになってしまうので
あえなく没りました。
409 ◆YukaXXZTS2 :2007/03/11(日) 14:26:52 ID:rwiM9Lm20
長女と留守番中なんですが…膝の上から退いてくれないです。
モニタが見え辛い…orz

最終痴漢2ってZEROでしたっけ?
なんだが2ch自体から遠ざかりつつある生活になってる感が…はぅん
410名無しさん@初回限定:2007/03/11(日) 22:13:25 ID:AzqLQOIW0
最終痴漢電車2(アトリエかぐや)ですね。
411 ◆YukaXXZTS2 :2007/03/12(月) 10:56:42 ID:IA4Dx2EEO
ああ、そういえばありましたね。
エロゲ封印したから、すっかり忘れてますたw


閑話休題

いやはや、馴れない事はするものではないですね。
まあ、知ってる方もおられると思いますが…また、酉晒しますたorz
嫁もノリノリで参加してたのには、正直な話ビックリしましたがw

やっと釣り宣言出来たので肩の荷が降りた反面、ちょっと複雑な心境ですね。
ここで妹SSを書いてはいますが、事実は小説より奇なりというのを垣間見た感じで…
あの子たちが、マスメディアのゴシップに踊らされる事なく、兄妹愛を大切にしてくれるよう切に願うところです。
個人のプライバシーとかがあるでしょうから、晒したスレは敢えて書きませんので悪しからず。
412名無しさん@初回限定:2007/03/19(月) 18:46:49 ID:nMEkP88yO
発見しますた(・∀・)ニヨニヨ
413 ◆YukaXXZTS2 :2007/03/19(月) 23:38:22 ID:vp0XqM2n0
見つけられますた(・∀・)ニヨニヨ

ユカはどうやら2chが楽しくてしょうがないらすぃですw
さて、次の休日にまとめて書き溜めるとしますか
414名無したちの午後 ◆eC1zQUi0cg :2007/03/21(水) 19:26:54 ID:3Kn6F0iu0
415名無しさん@初回限定:2007/03/22(木) 22:46:08 ID:XJweJNBo0
>>414
つまりHサンプルを”使え”と?
416 ◆YukaXXZTS2 :2007/03/23(金) 20:47:00 ID:zwoFsVVD0
某画像板が面白い使われ方されてるのに気付いた
おかげで広告除去以外の楽しみが増えますたw
417名無しさん@初回限定:2007/03/31(土) 21:11:27 ID:1kBeUQUu0
避難所と過去ログdだ?
それとも作業中?
418 ◆YukaXXZTS2 :2007/04/01(日) 00:54:39 ID:ZPh5Q3ir0
ぜろちゃんねるのバージョン上がってたんで更新してますです。
419名無しさん@初回限定:2007/04/01(日) 12:09:23 ID:vY/SDlRR0
>>418
ъ( ゚ー^) GJ!!
420名無しさん@初回限定:2007/04/06(金) 04:13:24 ID:47A6WTac0





hXXp://mamai.infostore.org/



421名無しさん@初回限定:2007/04/07(土) 00:36:41 ID:rVb2piQs0
infostoreとか入ってたら釣れるものも釣れんぞ
422xxxxx:2007/04/12(木) 01:29:03 ID:dKKXR5N00
VERY HOT!!!===Old man seduces 14yo girl(Claudia) & fucks her realy hard=== WITH VOL.

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423ccds:2007/04/12(木) 01:29:44 ID:dKKXR5N00
424xvdsdc:2007/04/12(木) 01:30:46 ID:dKKXR5N00
425名無しさん@初回限定:2007/04/12(木) 23:33:43 ID:0VbYEGm60
まとめサイト、メンテ中?
それともまた私、壊しました?orz
426名無しさん@初回限定:2007/04/15(日) 13:17:49 ID:oED82EpN0
 小学生の頃なら、お兄ちゃんに何でも言えた。だけど中学生になって隠し事がで
きた。お兄ちゃんの友達からラブレターを貰ってしまったのだ。その人自体はとて
もいい人なのだけど、断る言葉が出てこなくて、泣いてしまった。
 それは放課後の教室での出来事、返答に痺れを切らせたその人が、直接言ってき
たのだった。私は泣いて何も言えず、それを見た周囲が二人を公認のカップルと断
定した。囃し立てるクラスメートと顔を赤らめる彼。私は断る勇気がなくて、その
日から私たちは「カップル」となった。
 「ついにあの遠藤優衣が──」という噂が独り歩きし、お兄ちゃんの耳にもその
日に届いた。だけどお兄ちゃんはその話題を口にすることなく、普段どおり接して
くれた。
 いつかお兄ちゃんに言えたらいいな。今日のことも、優衣の気持ちも。
「さてと」
 料理を作らなくちゃ。
 お兄ちゃんの部屋を後にしようとして、机の引き出しにふと目がいった。引き出
しが一つ少し隙間が空いていて、そこから白い布切れのようなものが見えた。
 目を逸らそうとして、でも背ける事ができなくて、机に近寄る。
 右手を引き出しに差し伸ばそうとして、手を止める。
 何でこんなことしてるんだろ。ここはお兄ちゃんの部屋だから、勝手に中のもの
を見たりしちゃいけないはずなのに。でも、その引き出しの中にあるものは優衣の
ものでないかと思ってしまったのだ。
 私はその引き出しを開けた。そこには女の子用のショーツが、折りたたまれて置
かれていた。
 心臓の鼓動が高まる。そのショーツはあまりにも見覚えがあった。私はそれを右
手で掴んだ。シルクの生地で縫製されたショーツは一部濡れていて、指先にしっと
りとした生温かさが伝わる。朝洗って中干ししたから、まだ乾ききってないのだろ
う。ショーツを左手でも持って、広げてみた。ショーツは細かい花柄の模様が散り
ばめられていて、真ん中に赤い、小さなリボンがついていた。間違いなく、私のだ。
 頭が止まる。どうしてここに、私の下着があるんだろう。お兄ちゃんが、持って
きたのか。何故。
 不意にあそこがじんわりと熱くなった。まただ。またあの変な感じだった。胸が
427名無しさん@初回限定:2007/04/15(日) 13:18:57 ID:oED82EpN0
苦しくて切なくて、あそこが熱を持つ感覚。
「……はぁ……はぁ……」
 頬が熱くなって、顔が赤くなって息が乱れて、あそこに触ってしまいたくなって
しまうあの変な感じ。
 女子なら誰でもしてる、ある行為。
 男子なら早い人は小学校の低学年の頃からしているという、ある行為。
 おなにー。
 おなにーをすれば、このどうしようもなくもどかしい感覚から逃れられるのは知
っている。だけどおなにーは恐いくらいに気持ち良すぎて、できずにいた。おなに
ーをたくさんしていると、絶頂に達することがあるという。絶頂に達したことを目
を輝かせて語る女子もいて、周囲から「変態」とレッテルを貼られてからかわれて
いた。でも皆おなにーをしているなら、皆絶頂に達したことがあるのだろう。エッ
チな話になった時に微妙についていけなくなるのは私くらいで、それは嫌だった。
だけどそれはいけない事だから、できるだけ触らないようにしてきた。一ヶ月に何
回もいけない気分になることがあって、触れたくなっても我慢してきた。皆は私の
ことを「お堅い、まじめな子」と言うけれど、私は変態にならないようにしてきた
だけだった。
 好きな人のことを思い浮かべながらすると、すっごく気持ちいいんだよ。
 私はいつしかショーツを顔に引き寄せていた。生臭い匂いがショーツから漂って
くるが、不快ではなかった。むしろ鼻にまとわりつくような生臭さをもっと嗅ぎた
くて、ショーツを裏返して顔に寄せる。途端に顔に生暖かい、湿った何かがこびり
ついた。白のサラダドレッシングのような色をした、とろみのあるものが鼻先や頬、
目元や唇に突然付着したので、私は驚いた。ショーツの裏がこんなに濡れているは
ずはないのに。
 少しショーツを離してみた。ショーツにこびりついたそれのいくつかが糸を引い
て、私の顔についたままとなっていた。どうしてこんなものがついているのか。少
なくとも朝に表も裏も洗ったはずなのに。
「あっ……」
 せ……ぃえきだ。
 お兄ちゃんの、精液なんだ。今日の間に、ほ、放出された、精液。
428名無しさん@初回限定:2007/04/15(日) 13:19:51 ID:oED82EpN0
 これが、精液なんだ。
 お兄ちゃんの、精液。
 舌を出して、両手で握った下着の裏地にこびりついた精液を舐めようとする自分
に愕然とする。こんなことしたら、「変態」になっちゃう。
 変態になったら、皆から嫌われちゃう。お兄ちゃんからも……
 お兄ちゃん、優衣のお気に入りのショーツ、お兄ちゃんの精液でとろとろだよ。
そんなによかったの?
 優衣が、綺麗にしてあげるね。
 それが精液を舐めるための言い訳だと分かっていた。だが理由が、自分を誤魔化
す言い訳があればそれでよかった。
「お兄ちゃん……」
 ここにいない人に対して問いかける。
「頂き……ます」
 今まで幾度となく聞いた言葉を口にした。
429名無しさん@初回限定:2007/04/15(日) 14:00:52 ID:oED82EpN0
>404の続きでした。
430名無しさん@初回限定:2007/04/15(日) 21:05:22 ID:sWyZPb0s0
Σ(´д`*)  妹までエロ魔人だとは予想外の展開
431名無しさん@初回限定:2007/04/16(月) 16:09:09 ID:jLueeMee0
 (´∀*) だがそれがいい
4322007:2007/04/19(木) 16:45:38 ID:WhNYeDpV0
433名無しさん@初回限定:2007/04/20(金) 17:27:05 ID:Xd/rJlvU0
↑これふんでも大丈夫?
434名無しさん@初回限定:2007/04/20(金) 22:15:18 ID:ca0+WefP0
分かんね。でもaguse.netを使って調べた限りでは、
踏むとウクライナの変なサイトに飛ばされるみたいだから
止めといた方が無難かと。
435Zoo:2007/04/23(月) 01:02:05 ID:CLieNSz10
436 ◆YukaXXZTS2 :2007/04/26(木) 22:47:03 ID:4fG0YHU2O
ただ今、引越し準備の真っ最中ですorz
新居が落ち着き次第、いろいろやりたいのですが…
第2子出産も控えてるのでネット復帰はいつになるやら(汗
437名無しさん@初回限定:2007/04/29(日) 01:30:44 ID:QjUupseR0
m9( ゚д゚ )

あえて言おう!
第二子も姫であると!
438 ◆YukaXXZTS2 :2007/05/02(水) 22:51:10 ID:I4kVPHJgO
vixiで嫁が先に書いちゃってるので、ここでも公表しときますね。
第2子も娘のようです。
439名無しさん@初回限定:2007/05/04(金) 21:04:56 ID:cJv5MUPF0
おめでとうございます!あと2人ほど娘が産まれ、ハーレムを形成できることを切に祈る!
440名無しさん@初回限定:2007/05/12(土) 18:21:04 ID:+vQPx7cd0
女三人寄れば姦し、と申します。十年後には……


( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )        (゚Д゚≡゚Д゚)

ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ     Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)


かうならないやうに注意しませう
441 ◆YukaXXZTS2 :2007/05/20(日) 17:03:28 ID:FL3l0DYLO
買い物袋を両手に下げ、家路へと急ぐ少年。
その後ろを小走りで追い掛ける女の子。
「お兄ちゃん、待ってー」
不意に足を段差につまづき倒れ込む。
「んくっ…ふぇ…あーんっ」
その場にしゃがみ込んで泣き出してしまった。
その子の兄らしい少年は、踵を反し少女の元へ駆け寄り、
「立てるか?ほら…」
片方の手に袋を下げ、開いた手で少女を起こし去って行ってしまった。



微笑ましい一兄妹の一面をかいま見れたわけですが…
娘の「パパ〜!よしは、自分でおっき出来るよ」の一言で感動的な場面がだいなし(´・ω・`)
442名無しさん@初回限定:2007/05/20(日) 19:34:20 ID:T++BkmFb0
あの〜。
画像掲示板は、どうなってしまったのでしょうか??

削除しました?
443名無しさん@初回限定:2007/05/20(日) 19:49:51 ID:LhYA+RMI0
>>441
妹は早熟なツンデレなのですよ
444 ◆YukaXXZTS2 :2007/05/21(月) 01:36:57 ID:3BuvdSUGO
>>442
画像板については、まとめサイトのBBSにて詳細書いておりますので、ご参照下さいませです(汗

早ければ今月末にもネット復帰出来るかも…出来るかな?…出来たらいいなorz
445名無しさん@初回限定:2007/05/21(月) 07:46:20 ID:8ove3rcFO
久しぶりに別板のスレ覗いてみたけど、職人ってスゲーって改めて感心した。俺も読んでてワクワクするのが書きたいな。もちろんエロいのも書きたいけど。

ユカ氏
掲示板の復旧よろしくお願いします。
446名無しさん@初回限定:2007/07/07(土) 17:14:37 ID:C8qQ1hav0
おk
447 ◆ASAGEjGFo2 :2007/07/14(土) 03:08:58 ID:7Mqg8Qdi0
そらには灰色の雲がかかっており、太陽の光はさえぎられてしまっている。
それでも、日本の夏は不快指数という形で我々を追い詰めるわけだ。
「暑いよねー」
昨夜降った雨が微妙に乾ききっておらず、少しずつ蒸発していく様子が太陽が空にないにもかかわらず
蒸し暑さを助長する。
「こら、はしたないぞ」
妹が服の胸元を手で広げ、団扇で風を送り込んでいる。
ただでさえ室内着ということで薄着なのに、そんなことをしては完全にブラが見えてしまっている。
「だって、暑いし。ブラって、蒸れちゃうから本当はつけたくないんだよ?」
ほら、と胸元を大胆に広げ、こちらに見せてくる。
それほど大きくはないが、張りのある胸元には汗が滴り落ち、胸の谷間を滑り落ちていく。
「わからんでもないが、そういうことはするもんじゃない」
妹は、昔から汗っかきだった。
夏になると、こいつは脱水症状にでもなるのではないかと心配になるほど、よく汗をかく。
「あーもう、はずしちゃおっかな」
「こらこら、兄相手だからって、そこまで羽目をはずすな。普段からそんなだと、いつかボロをだすぞ」
窓とドアを全開にしてあるこの部屋は、時々ふく自然の風を遮断することなく、押入れから引っ張り出した
風鈴の音が、気分だけでも涼しさを出してくれる。
「早くクーラー直んないかなー」
「そうだな」

蝉の声が、町中から聞こえてくる。
日本の夏は、まだ始まったばかりなのだ。
448 ◆ASAGEjGFo2 :2007/07/14(土) 03:10:08 ID:7Mqg8Qdi0
なんも書き込みなしで、2ヶ月ももってたこのスレの生命力に感動した。
暑いですね。
449名無したちの午後 ◆LQzBXbkCOE :2007/07/14(土) 10:24:15 ID:V592iN/s0
そうですね。
450名無したちの午後 ◆eC1zQUi0cg :2007/07/14(土) 10:25:52 ID:V592iN/s0
しまった!
451名無しさん@初回限定:2007/07/14(土) 21:28:51 ID:PX1imtfs0
風と共に諸氏来たりぬ 。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

正直もう終わりかと思ってました。ありがたや。

個人的には、下着姿で平気でうろつく=兄を男と思っていない
よりも、チラ見せ程度の方が逆に色気があるのではと思っています。
452 ◆ASAGEjGFo2 :2007/07/21(土) 00:15:36 ID:GNCyiWCy0
「冷やし中華ってさ…暑い日にたまに食べるから、夏を感じるんだよな」
曇り空が続く今年の夏、それほど暑さも感じていない冷夏。
夏休みに入り大学に行かなくなって…お昼は交代制で作ることになっていた。
うちの両親は共働きなので、俺と妹の二人だけだ。
「……そう? 美味しいよ」
そ知らぬ顔で麺をつるつると運んでいる妹は、テレビに視線を向けている。
普段見ることの無いお昼のテレビは、やはり見なくても別に問題はないと思うような出来であり、それは俺が小学生の
頃からちっとも変わらないことでもあった。
「俺さ、一応毎回違う料理をつくってやってるよな」
「そうだね、お兄ちゃん料理得意だし」
あくまでも視線を合わせる気はないと、妹は気の無い返事を返してくる。
目の前の皿に盛られている麺を一度口に運び、飲み下してからまた妹を見る。
偶然視線が合わさったが、妹は慌てた風も無く俺を無視し、麺にはしをのばしていく。
「…なに?」
「呆れていただけ」
二日おきに同じものを食べ続けているこの状況、こいつはあえて無視する気なのか。
「別に、いいじゃない。栄養は偏ってないわけだし」
「料理番組を見ながら、言う台詞じゃないな」
テレビから流れる音を背景に、グラスに麦茶を継ぎ足す妹。
ついでに俺のグラスにも入れてくれたのは、せめてもの謝罪のつもりだろうか。
明日は、何をつくってやろうか。
妹の将来を憂いながら、主夫の気分に浸るのだった。
453 ◆ASAGEjGFo2 :2007/07/21(土) 00:20:36 ID:GNCyiWCy0
「中華そばって、栄養バランスいいよね」
とある人のつぶやきに、とても悲しくなりました。

そんな私の最近のブームは、わかめご飯だったりします。
……美味しいんですよ?
454名無しさん@初回限定:2007/07/21(土) 19:12:10 ID:yLFm59Jn0
  ∧,,∧
 (;`・ω・)  。・゚・⌒) 明後日の料理はコレよ!!
 /   o━ヽニニフ)) 暑いときに熱いものも美味しいわね!!
 しー-J

実際のところは出来合いの冷凍物を電子レンジで調理、なんでしょうけど。
455 ◆ASAGEjGFo2 :2007/07/25(水) 23:53:08 ID:uGw2uiLW0
A子さんの日記

○月4日
 今日の兄さんは少しおねぼうさんで、私が起こしてあげた。
 天使のように安らかな寝顔を崩すのは躊躇われたけど、おかげで今日も遅刻しなかった。
 でも寝ぼけていたのか、髪に寝癖の付いたままで、それがかわいくてしょうがなかった。
 気づいてたなら言えよと文句を言われ、すっごく落ち込んでしまったが、すぐに兄さんがフォロー
 してくれたおかげで、すぐに元気になれた。
 その後の一日はとってもハッピーで、明日も早起きをして兄さんを起こしてあげようと思った。
456名無しさん@初回限定:2007/07/26(木) 22:34:22 ID:iMDYTYkj0
妹でも姉でも幼馴染でもいいから朝起こしてほしい
457 ◆ASAGEjGFo2 :2007/07/28(土) 22:36:27 ID:luLwCvpy0
A子さんの日記

○月5日
 夕食の手伝いで、煮物を作った。
 お母さんの味はやっぱり出せなくて、すぐに兄さんに私が作ったと気づかれちゃった。
 まだまだ私の料理の腕は、低いみたい。
 でも、兄さんは美味しいって言ってくれた。
 また作って、もっと上達しないとね。
458名無しさん@初回限定:2007/07/29(日) 21:35:22 ID:0SsdBaq40
最初から煮物は無理だ。
もっと簡単なものから始めて、一品ずつ母の料理と置き換えていって、
最終的に全部置き換えたときに、兄が完食するまで全く気付かなければ妹の勝ち。
459 ◆ASAGEjGFo2 :2007/08/05(日) 21:33:29 ID:3MK6l2ae0
A子さんの日記

○月6日
 兄さんの部屋に入って、勝手に本を借りてきた。
 昔は小言を言われて炊けど、いつもちゃんと返してるから特に何も言われない。
 最近は趣味が変わったのか、時代劇者ばかりだったはずの中に、ちらちらと別の
 ものが入り始めてきた。
 その中の一冊を拝借したら、その日の夜に取り返されちゃった。
 どうやら、借り物で読み途中だったみたい。
 読み終わったら貸してもらう約束を取り付けて、今日はいい気分だ。
460名無しさん@初回限定:2007/08/06(月) 23:00:35 ID:d+v0E8pV0
エロゲ文法的には
そこは近親相姦ものの成年コミックか
おフランス書院文庫であるべきです、なんちて
461 ◆ASAGEjGFo2 :2007/08/07(火) 02:31:05 ID:2e2faHkr0
A子さんの日記

○月7日
 テレビを見ていたら、兄さんが「この子いいなぁ」とか言い出した。
 胸の大きな女性だったからつい「セクハラ」って言っちゃった。
 でも、わかってるんだ、兄さんは黒のストレートが好きなんだって。
 本当は私も髪を伸ばしたいんだけど…うぅ、お母さんの遺伝かな、くせっ毛ですぐに丸まっちゃう。
 いまだって毎朝ドライヤーで格闘してるのに、これ以上伸ばすなんて無理!
 もう、兄さんのばか!
462 ◆ASAGEjGFo2 :2007/08/07(火) 02:38:02 ID:2e2faHkr0
A子さんの日記

○月8日
 ドラマを見ていたら、ついフラフラとしちゃっていつの間にか寝ていた。
 夢の中では私はすっごい美人になっていて、体型も髪型も理想道理!
 夢の中で会った兄さんは、私の姿を見てすっごく顔を赤らめたりして、私のことを好きって言ってくれたの!
 私はすっごく舞い上がっちゃって、兄さんに抱きついて、キスしようとしたところで目が覚めた。
 肩がゆすっていたのは兄さんで、座れないから起きろだって。
 夢と現実のギャップにしょんぼりしてたけど、ソファーに座った兄さんは膝をポンと叩いて一言。
 「ほれ、ここ貸してやる」
 結局、あの夢の続きは見れなかったけど、現実でも優しい兄さんがいるから、もういいんだ。
463名無しさん@初回限定:2007/08/08(水) 02:06:27 ID:PW6VFSj40
大人になった今だから言える!
妹と背面座位の組み合わせは大変危険です!
464名無しさん@初回限定:2007/08/11(土) 16:31:43 ID:qtgZpkd20
 いま職場に増援に来てる新卒の娘が脳内妹化しつつある。
 顔はそれほどかわいいとも言えないが、ブスでもない。ほんとにどこにでもいるような、十人並みの顔。
 背は150くらい。プロポーションは普通。仕事着を着ていると胸の大きさとかはよくわからない。
 性格はあっさりしていて色気放出度は高くない。Tシャツにジーンズが似合いそうな感じ。
 だから「恋人にしたい」とか「ヤりたい」とかは思わないのだが、脳内妹に設定するとキャラがすごくはまる。

 漏れの助手みたいな感じで配属されたので、仕事中に時々指示を仰ぎに漏れのところまで来るのだが、
その時の「間合い」がちょっと近い。至近距離でちょっと上向き加減で
「これってどうするんですかぁ?」とか聞かれると、その顔の接近距離にちょっとドキドキする。
 仕事はよくできる娘で、覚えもいいし段取りもいい。漏れより優秀かもしれん。
465名無しさん@初回限定:2007/08/11(土) 16:58:06 ID:qtgZpkd20
以下妄想。

 日曜日にグースカ寝ていると、妹がノックもなしに部屋にずかずか入ってくる。
 Tシャツに洗いざらしのジーンズで、バックパックを持っている。頭にはレッドソックスのベースボールキャップ。
髪は短めのポニーテールにしてキャップのうしろから出している。

「まだ寝てんのノブ兄?起きてよ〜」
「うるせーな、休みの日に寝てて悪いかよ」
「休みなんだからどっか行こうよ〜」
「休みなんだから寝るんだよ、おれは」
「そんなのもったいないじゃぁん。ねぇどっか行こうよ〜」
「俺を使うな。彼氏と行け」
「だって彼氏いないもーん」
「じゃ一人で行ってこい」
「そんなのつまんないじゃーん。ねー一緒にどっか行こうよ〜」
「うるっせーな〜。わかったよ行ってやるよ。着替えるから待ってろ」
 ベッドから抜け出して着替えようとするが、妹は部屋から出ていかない。
「おい、着替えるから外で待ってろ」
「だめだよ。この前待ってたらノブ兄二度寝したじゃーん。信用できないから見てる」
「今日はちゃんと起きてるから外で待ってろ」
「だーめ。早く着替えてよ」
466名無しさん@初回限定:2007/08/11(土) 16:59:54 ID:qtgZpkd20
 仕方がないので妹の見ている前で着替える。
「……」
「何見てんだよ」
「朝立ちしてるー」
「うら若い乙女がそんなこと言うな!兄は悲しいぞ」
「ノブ兄は女の子に美しい理想を求めすぎだよ。だから彼女だってできないんだよ」
「うるさいないちいち余計なことを」
「彼女のいない悲しいノブ兄のために一緒に出かけてあげる妹に感謝しなきゃね」
「死んでもありがとうなんて言わねえぞ」
「いいんだよ。ノブ兄の感謝の気持ちは心で伝わってるから大丈夫」
(後略)
467名無しさん@初回限定:2007/08/16(木) 23:44:55 ID:T65xCc/F0
>>464
いいねその偽妹未満状態。
エロゲの神様が微笑めば、いずれ関係昇格もあるかも?
468 ◆ASAGEjGFo2 :2007/08/18(土) 15:29:24 ID:SgAn1ONB0
A子さんの日記

○月9日
 今日はすっごく暑くて、クーラーのきいた部屋の中でのんびりしてた。
 兄さんはお昼ごろ起きてきて、そのままシャワー浴びに行ってた。
 この暑さの中、よく寝てられるよね。不思議。
 ただ、シャワー浴びた後、上半身裸でリビングに来たときは驚いた。
 別にいいじゃないかって…もう、妹とはいえ、私だって女なんだからね!
 少しは意識してよ…。
469 ◆ASAGEjGFo2 :2007/08/18(土) 15:30:47 ID:SgAn1ONB0
>>463
 俺のイメージでは膝枕だったんだが…。
 背面座位はさすがにやばい。
470名無しさん@初回限定:2007/08/19(日) 07:37:55 ID:fM5n8+F10
親父単身赴任してから妹が大胆すぎて困る・・・
風呂でて着替え忘れたとかいって裸で家の中歩いたり
夏は乳首すぐ見えるゆるいタンクトップいつも着てたり・・
流石にそこらへんみえるとおっきしちゃうんだけど、
兄弟とはいえ全く羞恥心も感じないもんかね。

ごめん事実なんだ。肉親で抜くのは相当後味悪いからどうにかしてほしいが、
指摘するのもなんかそういう目で見てるのばれて言えない。
どうしたらいいかな?
471名無しさん@初回限定:2007/08/19(日) 08:18:51 ID:URoOHT890
指摘ぐらい普通だろ
472名無しさん@初回限定:2007/08/19(日) 12:58:50 ID:dvsNNmw20
やんわりと指摘すればいいと思う。
もしからかってきたら「お前だって『全く魅力無い』とか言われるよりは気分いいだろ」
とか言っておけばいいのでは。
473名無しさん@初回限定:2007/08/19(日) 23:33:50 ID:1+lDwPQ10
兄弟・・・
474470 :2007/08/20(月) 03:11:35 ID:Y/mg5IiJ0
言ってみた。なぜか凄い恥ずかしがって腕組んで乳首隠して
「ごめんOO(呼び捨てされてます)がそう見てるってぜんぜん知らなかったから気をつける」
で終わりました。つまらんオチになっちゃってすまん・・・
475名無しさん@初回限定:2007/08/20(月) 09:12:51 ID:ZlugKjcV0
「なぜか凄い恥ずかしがって腕組んで乳首隠して」・・最高じゃないかっ!!
これを脳内で妄想し、いろいろ味付けするのが俺たちの仕事。
476 ◆ASAGEjGFo2 :2007/08/20(月) 13:21:29 ID:X0b6mfgi0
A子さんの日記

○月10日
 友達と一緒に、水着を買ってきた。
 あさって海に行くからなんだけど、私としては近場のプールでも良い気がする。
 「今年こそ彼氏を!」
 って皆いきまいてるけど、かっこよくても好きでもない人と付き合うとか考えられない。
 そもそも、プールに来てナンパしてるような男が彼氏でいいのかな?
 「あんたはブラコンだからねー」
 あんたらなんかには、兄さんはあげませんよーだ。
477 ◆ASAGEjGFo2 :2007/08/20(月) 13:24:42 ID:X0b6mfgi0
>>474
里帰りしたとき、うちの妹もそんな格好してたな。
楽だし、身内だしでのんべんだらり。
実妹相手に欲情するわけでもなく、ふーんで終わったけど。
478名無しさん@初回限定:2007/08/20(月) 14:05:54 ID:Y/mg5IiJ0
>>475
それは最後に「今も乳輪まで透けてるしさ」って言ったからね
479名無しさん@初回限定:2007/08/20(月) 22:43:37 ID:YLLhyPiZ0
>>476
海に出没するのはヤリイカ、じゃなくてヤリニゲのような気がしますな。

>>478
一言……一言多いんだよぅおまいわヽ(`Д´)ノウワァァン!! 
480 ◆ASAGEjGFo2 :2007/08/28(火) 02:10:45 ID:OPaO4TH90
A子さんの日記

○月11日
 今日は、友人のB子と一緒に買い物に行った。
 B子は、小学生の頃からの親友だ。
 そして、最大のライバルでもある。
 あの子は、兄さんが家にいるときを狙ってうちに来るし、兄さんを見る目が乙女のそれ。
 幸か不幸か、兄さんは鈍感だからそれに気づいていなくて、私をよくヤキモキさせる。
 今日だって、買った服や下着は全部兄さんの好みだし。
 「あたしをお義姉さんって呼んでもいいよ?」
 だって!!!!
 もう! 私の気持ちだって知ってるくせに!!
481名無しさん@初回限定:2007/08/28(火) 03:36:50 ID:qd37aBJjO
妹がニーソックスはくと妙にかわいらしく見えてエロい
普段は生意気でかわいげのかけらもないのに
482 ◆ASAGEjGFo2 :2007/08/28(火) 21:52:46 ID:wIP5DHv/0
A子さんの日記

○月12日
 遊歩道を歩いていたら、木に蝉の抜け殻が張り付いてるのを発見した。
 汚いかなとも思ったけど、思わず手にとってみた。
 木の上では、蝉がミンミンと鳴いていて、この抜け殻の子かなとも思ったけど、違うよね。
 でも、不思議。
 これだけ街中に蝉の声が響いているのに、抜け殻は殆ど見当たらない。
 皆、どこで生まれてるんだろう。
 もしかして、集団で固まって孵化してるのかな?
 ちょっとそうぞうして、げんなりしちゃった。
483名無しさん@初回限定:2007/08/28(火) 23:14:57 ID:39UKUkDK0
>>480
兄が常識人である以上、非血縁が有利と見た

>>481
普段世辞を言ってないのであれば、ここぞとばかりに褒めちぎれ。
多分ニーソ着用率が上がる。
484464:2007/08/31(金) 23:18:35 ID:t4lkUPMM0
 脳内偽妹報告。

 昨日、彼女が脇を通ると化粧品のいい香りがした。ふだんはつけてないのに……。
 今日。香りはなし。

……昨日何があったんだ妹よ!兄に話せないようなことなのか!?
485名無しさん@初回限定:2007/09/01(土) 21:58:50 ID:pycgjqdn0
相手が実妹なら聞いてみるのもアリだが
偽妹だと相手によってはセクハラ認定されるからなあ。
やりにくい世の中になったもんだ。
486 ◆ASAGEjGFo2 :2007/09/05(水) 19:40:43 ID:/XeNMiTH0
A子さんの日記

○月13日
 今日は暑かった。
 うん、暑かった。
 だからだよね…うん、忘れよう。
 今日は早めに寝ることにする。
487名無しさん@初回限定:2007/09/09(日) 00:39:00 ID:HOYMDnGC0
 脳内偽妹報告。

 このところ毎日いい香り。意を決して(大げさな)聞いてみると、部屋に香り袋を置くようにしたとのこと。
 髪が香ってるのか。

 女性の先輩が、昼食の時の雑談でMさん(脳内偽妹)があんたのこと話してたわよ、と教えてくれた。
 おれは「超まじめそうな人」だそうだが「つきあってみたら?」と聞かれたら「それは遠慮しときます」
と答えたそうな。 ソウソウツキアッテクレトハオモッテナインダヨ
 じゃ誰か知りあいを紹介してあげたら、と言われると「自分に彼氏もいないのにそんな余裕ありません」
と言ったそうな。 ホウホウヤッパリカレシハイナイノカ
 ちなみに彼氏にしたい男性のタイプは「もこみち君みたいな人」だそうな。 カ、カワイイコタエジャナイカ

 別の時に、昼休みの女性陣の話を聞くともなく聞いていたら兄弟構成の話になった。
 脳内偽妹の発言やいかに!
それがなんと、「お兄ちゃんほしいです〜」と! ソ、ソレジャボクガナッテアゲルヨ !
「でもかっこいいお兄ちゃん限定。友達に見せびらかしたいです」 ソ、ソウカ……ミセビラカサレルホドノミタメジャナイヨナ、オレ

 ソロシップの彷徨は続く(意味不明)……。
488名無しさん@初回限定:2007/09/09(日) 21:25:31 ID:fwGaW++l0
頼れる先輩であり続ければ良いのかな?
でもそのままだと「どのキャラのルートにも乗りませんでしたEND」になりそうな悪寒。
489名無しさん@初回限定:2007/09/12(水) 22:35:16 ID:eCXChYrB0
脳内偽妹、体調不良につき午前中休憩室でダウン。
午後も仕事が一段落するたびに座り込んでばてていた。
そんな脳内偽妹に「さすがに参ってる?まあ、無理しないようにね」
くらいしか言えなかった俺。
もっといい言葉があっただろうにー!
490 ◆ASAGEjGFo2 :2007/09/17(月) 15:05:27 ID:NvLJV43z0
A子さんの日記

○月14日
 昨日のことが怖くて、兄さんと顔をあわせることが出来なかった。
 私もなんとか不自然にならないようにしてたから、気づかれてはいないと思う。
 でも…どうしよう、聞くべきなのかな。
 B子に相談…は、違うし。
 どうしよう、どうしよう…。
491名無しさん@初回限定:2007/09/17(月) 22:14:02 ID:g60NHkxr0
>>490
kwsk
492名無しさん@初回限定:2007/09/28(金) 21:33:50 ID:tcJnP+zI0
 脳内偽妹報告。

 昼休みの女性陣の雑談を聞いていたら、こんな話をしていた。
偽妹「私、中学生の時はテニス部だったんですよー」
先輩「へえ、じゃあ下は短いスコート?」
偽妹「そう!そうなんですー。もうすんごく短くて、ボール拾うだけで見えちゃうんですよー」
先輩「スコートの下は何? フリフリのアンダースコートとかじゃないよね、中学生だったら」
偽妹「そうです、ブルマーでした。だから見えても平気なんですけどねー。
 大会なんか行くと、学校によってブルマーの色違うじゃないですかー。だから友達と、
「あ、あの学校赤パンだー」とか言ってましたー」

 偽妹よ、兄を萌えさせてどういうつもりだぁ〜〜っ!
493名無しさん@初回限定:2007/09/28(金) 23:27:13 ID:ZxrgX4UP0
兄はブルマ派かwwwwwwww
494名無しさん@初回限定:2007/09/28(金) 23:28:22 ID:rM3MZoPQ0
ブルマを失って短パン?を得た今時の女子中学生はどうなんだろう。
穿くものが無いので正攻法通りアンスコなんだろうか。
495 ◆ASAGEjGFo2 :2007/10/03(水) 23:02:52 ID:C5YrQjB10
A子さんの日記

○月15日
 兄さんに、元気がないと言われた。
 必死に隠してたのに、やっぱりばれてたんだ、ショック。
 でも、本当のことなんて言えないから嘘ついちゃった。
 久しぶりについた、兄さんへの嘘。
 兄さんは信じてくれたようだけど、辛いよ。
496名無しさん@初回限定:2007/10/05(金) 23:07:54 ID:yDedp6kp0
 脳内偽妹報告。

 この日が来ることはわかっていたのだが……
 脳内偽妹は、増援期間が終わってまたもとの配置に戻っていった。
 脳内偽妹がいない職場のなんと殺伐としていることか……。
 一度でいいから「お兄ちゃん」とか呼んでほしかったなぁ……。
 でもそんなこと頼んだら社会的に自殺するようなもんだよなぁ……。

-終-
497名無しさん@初回限定:2007/10/06(土) 02:14:37 ID:HAkpupr60
いなくなったか。IDがDedで本気で死にそうに見える。
498名無しさん@初回限定:2007/10/06(土) 19:49:36 ID:lZc1Op5d0
その気があるなら増援のお礼に食事に誘え!
499名無しさん@初回限定:2007/11/07(水) 18:34:43 ID:QsVfAqfG0
500名無しさん@初回限定:2007/11/07(水) 22:58:20 ID:AFZKz/Bp0
影乃いりすか。妹物でこいつに勝てるのは関谷あさみぐらいのもんだろう。
501 ◆ASAGEjGFo2 :2007/11/10(土) 17:37:15 ID:JmiJ3JPL0
A子さんの日記

○月15日
 兄さんのバイト先に行ってしまった。
 邪魔にならないように、遠くからちらりと見えた表情はちゃんと店員らしくて、おかしかった。
 でも、このことは内緒。
 そういえば、そろそろバイト代が入るはず。
 なにか、ねだってみようかな。
502名無しさん@初回限定:2007/11/12(月) 01:18:31 ID:8qUXjXXb0
何食わぬ顔して客として振舞ってみるのも一興だけどね。
本人が家に帰ってきてから話題にもできるので二度美味しい。
503 ◆ASAGEjGFo2 :2007/11/21(水) 01:29:27 ID:ba3Zof9X0
A子さんの日記

○月16日
 喫茶店で、兄さん達と会ってしまった。
 私も友達と来てたから、知らないふりしちゃったけど、明らかに気づかれてた。
 夕飯のときも、兄さんとはぎこちなかったかな。
 お母さんに心配かけちゃったかもしれない。
 でも…確定だよね、あれ。
504名無しさん@初回限定:2007/11/23(金) 00:15:33 ID:a6SnLssj0
となりの○子さん?
505名無しさん@初回限定:2007/11/24(土) 18:47:27 ID:eHJUXuxm0
無料ポイント分でうまくいけば会える。けっこうオススメ。
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506名無しさん@初回限定:2007/11/28(水) 00:19:21 ID:GJnVrWvW0
念保
507名無しさん@初回限定:2008/01/03(木) 20:52:08 ID:1W1A7T500

508名無しさん@初回限定:2008/01/04(金) 22:08:33 ID:dvCawHg90
 それから兄の部屋に、何か啜る音が響き渡るのに時間は掛からなかった。都市部
から離れた閑静な町の一角、一軒家の二階の一室で制服に身を包んだ年端も行かな
い少女が白い布切れをじゅるじゅると口に含んでいる。兄にオカズにされたショー
ツを両手に持って、精子が付着した箇所を口腔に入れて、普段の振る舞いからは想
像もつかないようなはしたない音を立ててしゃぶり続けている。
「んっ……んっ……んっ」
 ショーツについた精液はなかなか取れないらしく、少女は形のいい眉を寄せて、
可愛らしい顔を赤らめて、頬をへこませて吸飲する。少女の視点は定まっていない。
 これはメディアには流れない。ブラウン管に写るアイドルの仕事を軒並み奪うほ
どの端正な顔立ちの高校一年生が、男性の棒を啜るが如く、女の子座りをして自分
の下着に吸い付いている。制服のスカートから伸びる黒ニーソックスの脚がいやら
しい。
「ちゅる……ズじゅッ、んっ……んっ、んっ、んっ、んっ、チュぱぁぁあ」
 アイスクリームやバナナを頬張るアイドルを映像越しに見たことはあっても、自
分の下着を水音を立てて吸う少女を見る機会はまずない。それが妹となれば尚更だ。
 優衣──お前、そんなことしたら──
 ペニスが勃つ。
 腹の下辺りがもぞもぞしてくる。その音、表情はヤバイ。何でそんなおいしそう
に頬張るんだ。精液はそんなにおいしくないだろう。しょっぱいだけだろう。それ
なのに目をトロンとさせて、ちゅるちゅるしゃぶってるだなんて……。
 鼻息が荒くなる。気を許せばこちらまで興奮して荒い息を吐いてしまう。マズイ。
 心臓の鼓動が早くなり、体中の血液が股間に集中し始める。急速に睾丸に精子が
作られ始めているかのように、ペニスの上あたりが蠢き始めていた。俺はペニスを
触ってはいけない。絶対に触ってはいけないんだ。今、ペニスが敏感になってる。
「んっ、んっ、んっ、んっ、ちゅるっ、ズじゅッ、ちゅるっ、ズじゅッ、じゅるっ、
509名無しさん@初回限定:2008/01/04(金) 22:09:56 ID:dvCawHg90
じゅるじゅるじゅるじゅるっ……んっ、んっ、んっ、んっ」
 妹の声が甘美に耳に届く。優衣の声はアニメ声のように繊細で、包み込むような
印象を与える可愛らしい声だった。男子ならその声を聞くだけでもんぞり打って萌
えてしまうだろう。その優衣の癒されるアニメ声が、白濁液にまみれて脳に届く。
 胸が締め付けられるように痒くなる、甘い攪拌音。
 優衣は着実に精液を吸い続けていた。
「あっ、あっ、アッ────」
 途端に優衣の動きが止まった。優衣の体はビクビク、ビクビクと痙攣し始めた。
 パンティーは両手に掴んだまま、女の子座りをした優衣は瞼を震わせていた。制
服から伸びた手足が小刻みに揺れている。遠目にはただ白いものを持っているよう
にしか見えなかっただろう。だが俺は今までずっと優衣を見てきた。こんな優衣は
見たことがなかった。優衣は精液を飲んで、軽くイったのだ。
 部屋は静寂に包まれていた。


 私はさっき自分がした行為を思い返す。
 兄の部屋の机の引き出しから、私が今日部屋に干した下着が精液が付いた状態で
出てきたこと。それを私は兄のあそこから出てきた精子だと思い込んで、啜ったこと。
 だけど考えてみれば、本当に兄の行為だったのかは分かっていない。だって私の
部屋は二回、盗聴マイクが仕掛けられた事もあるのだから。兄以外の誰かが私の部
屋に忍び込んで変態的な行為をして、それを兄になすり付けた可能性だってなくはない。
 自分の下着と同じものが机の引き出しにあったというだけで、兄が私の部屋から
下着を持ち出したと思い込んだ事。兄が自分を好きなどとあらぬ期待を一瞬たりと
も抱いた事。
 それがどれだけ低い可能性か考えもせず、都合のいいことばかり考えて。自分と
兄との関係が変わってほしいと期待して。
510名無しさん@初回限定:2008/01/04(金) 22:10:46 ID:dvCawHg90
「……『馬鹿ジャン』」
 クラスメートが良く使う言葉を口にした。明るく振舞う自分と違って、本当に活
発なクラスメート達のような言葉遣いをすれば少しは気が紛れるだろうか。いや、
この胸の痛みはきっと一生消えない。
 私はお兄ちゃんの妹だから、妹らしく振舞おう。私はお兄ちゃんを好きじゃなく
て、お兄ちゃんは私のことを好きじゃなくて。
 立ち上がって下着を机の引き出しに仕舞う。
 その時、机と対角線上にあるクローゼットの扉がふいに開いて、ワイシャツと短
パンとお兄ちゃんがゴトリ、と音を立てて床に落ちた。
「……ただいまぁ〜」
 頭から床に突っ込んだ兄が、ひっくり返った亀のような体勢のままそう言った。
その様はお世辞にもかっこよくはなくて、どこか間抜けな挨拶も手伝って私は直ぐ
に返答できなかった。
 お兄ちゃんは今までずっとここに隠れていたのか。ということは今までの私の独
り言を全て聞いていた、だけじゃなくて下着に口を付けていたのもしっかりと見て
いたのか。
 私は顔が真っ赤になって、何も言えなくなってしまった。
 兄はいつのまにか両手を付いて起き上がり、私の前で正座した。
「ごめん。優衣」
 兄は私に土下座して謝った。でも何について謝っているのか分からなかった。
「お兄ちゃん」
 私は兄の前に座って、床に頭をこすり付けている兄の顔を上げさせる。
「どうして謝るの?」
「盗み聞きするつもりじゃなかったんだけど……つい出られなくて、あは、あは、
あはははははは!」
511名無しさん@初回限定:2008/01/04(金) 22:11:32 ID:dvCawHg90
「お兄ちゃんは……」
「うん」
 お兄ちゃんが真剣な表情で聞いてくれている。
「さっき優衣が言ってたこと、全部聞こえてた?」
「……うん」
「そっか」
 私は微笑んだ。「あれね。全部嘘だから」
 兄の瞳が鋭くなる。私が嘘をついたときはいつも、眼差しがきつくなった。私
が嘘を吐き続けられた例がない。それでも吐かなくてはいけない。兄を騙せなく
てどうして自分を騙せるというのか。
「お兄ちゃんがそこにいたの知っててからかったの。びっくりした?」
 声が上擦らないよう細心の注意を払う。
「今日告白されたって話も嘘、みんなジョークだから……ごめんね。お兄ちゃん。
からかったりして……」
 私が何をいっても、お兄ちゃんの私を見る目は変わらなかった。
「優衣。俺も優衣に謝らなくちゃいけないことがあるんだ。あのさ……優衣の部
屋から下着盗ったの、俺だ。下着でオナニーしたのも俺だ。俺、変態だからさ」
 普通の人が聞いたら引いてしまうような事を、お兄ちゃんは言った。絶交と言
われても仕方ない発言だ。だけど今その言葉は私にとって、甘い麻薬のように聞
こえる。
 私を思って、してくれた……ということ?
 胸が苦しくなるのを必死で抑えて、「変態だね。お兄ちゃん」といって微笑んだ。
 お兄ちゃんも苦笑した。「うん。ごめん……もうオナニーしないから」
「でも……オナニーを我慢するの大変でしょ? 気が狂いそうになるほどつらい
んじゃないの?」
512名無しさん@初回限定:2008/01/04(金) 22:13:12 ID:dvCawHg90
「そりゃ、そうだけど……」
「……いいよ」
「え?」
「お兄ちゃんがしたかったら、優衣の下着、使っていいから」



 目の中に入れても痛くない位に可愛い実妹に、己の嗜好を容認された者がこの
世に何人いるだろう。血を分けた妹のパンティで一物をしごく行為は普通、軽蔑、
罵倒、非難の対象となる。絶対に秘密にしておかなくてはいけない性癖であり、
特に自慰の対象である妹に告白するなど有り得ない。
 だが俺は、妹に己の所業を告白した。許してくれると思ったからというのは否
定できないが、何か妹が無理をしていると思ったからだった。先ほど優衣が言っ
た、「皆嘘だから」という話が事実だとしたら、精液を飲んだ行為は何だったの
か。冗談であんなこと出来るわけがない。
「優衣」
 優衣は俺の顔をじっと見つめてくれる。俺を信頼しきった、迷いのない純粋な
瞳だ。どうしてお前は妹なんだ。俺は、お前を犯したくて仕方がない。お前の全
てを俺のものにしたくてたまらない。
「優衣を抱きたい」
 本心であろうと、言ってはいけない言葉がある。何の問題が起こるか分かって
いるのだから、絶対に口にしてはいけない言葉がある。だが俺は言ってしまった。
優衣の目の前で。
 優衣は最初、その言葉を受け止めようとして俺の目を見つめていたが、段々と
目に涙が浮かんでいった。顔が赤くなり、鼻がツンと痛くなり、目が潤んで、呼
吸をするのも苦しそうで、耳まで赤くなって。
513名無しさん@初回限定:2008/01/04(金) 22:15:51 ID:dvCawHg90
 返答することさえ優衣は忘れていた。
「俺、優衣が好きだから」
 優衣の両方の瞳から涙が一滴、頬を伝って床に落ちた。
「お兄……ちゃん」
 いつにも増して小さな声だった。
「うん。何だ、優衣」
「胸がね。苦しいの。鉛を入れられたみたいに重くて、苦しくて……でも」
「うん」
「……はは。ごめん。言葉が飛んじゃって、何も出てこない」
 優衣の頬から、また一滴、涙が音を立てずに落ちる。
「うん」
「兄妹なんだよ。結婚できないんだよ。恋愛だって、しちゃいけないんだよ」
「うん」
「じゃあどうして好きだなんて言うの?」
「嘘ついたってしょうがないじゃんか」
 優衣は首を左右に振って、なおも俺を見た。
「優衣の人生だけじゃなくて、お兄ちゃんの人生も棒に振るかもしれないんだよ」
「俺は絶対、お前を守るよ。命はかけられないけどな。人生だったらかけてもいい」
「酷いよ」
 鼻がぐしゃぐしゃになりながら、優衣が言う。
「何が」
「馬鹿ぁ」
 俺は優衣をそっと抱きしめて、背中を抱きかかえた。優衣の体は小柄で、抱き
しめた右手が優衣の首元まで伸びた髪にかかる。左手は腰に伸ばした。俺の顔は
優衣の左肩に、優衣の顔は俺の左肩に乗った状態だ。
514名無しさん@初回限定:2008/01/04(金) 22:17:06 ID:dvCawHg90
 胸が締め付けられるように痛くて、でも、それは耐え切れないほどの痛みじゃ
ない。こうして抱き合っていられるなら少しは、痛みが和らぐから。
 優衣は声を出さずに泣いていた。今までどれ程の悩みを抱えていたのか。封じ
込められた言葉が涙に変わるかのように、涙がやむことはない。
 どうして今までこうして抱き合うことができなかったんだろう。優衣の温もり、
感触、匂いがこんなに近くにあるのに、どうして。
「おに……ちゃん」
 可愛らしい擦れ声が、胸元から聞こえてきた。
「うん」
「凄く胸が苦しいの」
「……あ、ごめん。力入れすぎたか?」
「ううん。そうじゃなくて、胸を熊手で何回も擦られてる感じ。苦しいけど、で
もいいの。お兄ちゃんが抱きしめてるから、苦しいけど、でもいいの。あ……」
「どうした?」
「お兄ちゃんの鼓動、伝わってきてる」
「優衣のも分かるよ」
 優衣が上を向いて、俺を見た。吸い込まれそうなほどに綺麗な瞳をしている。
「……夢みたい」
「夢だよ」
「夢……sleeping beauty?」
 優衣は最近見たアニメを思い出したのか、顔を赤くして俯いてしまった。
「眠れる森の美女か。優衣。もう一度、顔上げてくれないかな」
「うん」
 優衣は目線を徐々に上げる。優衣が俺の目をしっかりと見てから、俺は言った。
「俺は、お前が好きだ」
515名無しさん@初回限定:2008/01/04(金) 22:19:08 ID:dvCawHg90
 途端に優衣は亀みたいに顔を下に引っ込めてしまった。
「おい……優衣。目を逸らすな」
「だって……」
「俺だって恥ずかしいんだ」
「嘘だよ。絶対嘘だよ」
「俺の顔を見ろ」
 優衣は今までにない感情のせいで、自分でもうまく処理しきれないようだった。
優衣が再び、俺を見上げてくれる。
「優衣は俺のこと、好きか?」
 優衣の口が歪んで、そして言葉がうまれた。
「好きです。優衣が幼稚園生の頃から、お兄ちゃんのことが、大好きです」
「……ありがとう。そう言ってくれると嬉しいよ」
 優衣がまた下を向かない内に、俺は右手の人差し指で優衣の上顎につけて上に
傾けさせて、優衣の唇に自分のを触れさせた。
 優衣の瞳が煌いていた。またうるっと来たのかもしれない。
516名無しさん@初回限定:2008/01/04(金) 22:21:46 ID:dvCawHg90
>428の続きです。
楽しんでいただけたら幸いです。
517名無しさん@初回限定:2008/01/05(土) 02:21:57 ID:vmx4zrNh0
ヌきました。おめでとうございます(゚∀゚)
このシリーズマジ最高っす!
518 ◆ASAGEjGFo2 :2008/01/11(金) 02:36:20 ID:QKH4a5ri0
A子さんの日記

○月20日
 聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない
 聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない
 聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない
 聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない
 聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない
 聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない
 聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない
 聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない
 聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない
 聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない
 聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない
519名無しさん@初回限定:2008/01/11(金) 22:07:30 ID:0OViRzWu0
Σ(゚д゚lll)
520 ◆ASAGEjGFo2 :2008/01/13(日) 02:00:32 ID:gyehJJYz0
A子さんの日記

○月24日
 兄さんが私にうそついた。
 友達の家出遊んでくるって言ってたのに。
 なんであの声が入ってるの?
 なんで、兄さんとあの声しか入ってないの?
 なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?
521名無しさん@初回限定:2008/02/09(土) 18:54:20 ID:wmhEPnkT0
>友達の家出
友達の家で に脳内変換してもよくわからんのじゃが
522名無しさん@初回限定:2008/02/16(土) 13:28:39 ID:7w95jYqi0
盗聴器で兄を監視する妹
ハアハア
523 ◆YukaXXZTS2 :2008/02/18(月) 06:23:13 ID:c06hpwX/0
大変ご無沙汰致しております。
かなり久しぶりに、まとめサイトの更新致しました(汗
524名無しさん@初回限定:2008/02/19(火) 23:31:04 ID:R7nzB5mF0
>>523
ご無事で何よりで。
525名無しさん@初回限定:2008/02/19(火) 23:31:34 ID:ow1iZzfP0
age
526名無しさん@初回限定:2008/04/03(木) 20:03:54 ID:MDKp6Md6O
 
527名無しさん@初回限定:2008/04/06(日) 19:28:24 ID:JT1hdMrVO
母が再婚した時
父方の連れ子としてやって来たのが兄だった
お兄ちゃんというものに憧れがあった私は心の底ではとても嬉しかったが
気はずかしさからか突然やってきたその人を「お兄ちゃん」と呼ぶことができなかった
そんな私の戸惑っている様子を悟ってか兄もまた無理に親しくなろうとはしてこなかった
私が戸惑いからよそよそしい態度を取るたびにそれを笑って許してくれる兄
そんな兄の少し寂しそうな笑顔を見るたびに私は胸が痛んだ
528名無しさん@初回限定:2008/04/06(日) 19:31:06 ID:JT1hdMrVO
ある日用事があって兄の部屋を訪れた私は、明らかに兄の部屋に不釣り合いなあるものを見つけた
其れはおそらく手作りであろうテディベア
気になった私はその事を兄に訪ねた
「いやぁ〜恥ずかしいものを見られちゃったな」
そう言って兄は照れながら、あのテディベアについて教えてくれた
あれは兄の実母が作ったものであること
そして形見であること
兄は気軽に話していたものの
私は《悪い事を聞いてしまった》と思わずににはいられなかった
529名無しさん@初回限定:2008/04/06(日) 19:32:00 ID:JT1hdMrVO
そんな私の様子を見て慌てた兄はあのテディベアを私にあげると言い出した
俺みたいなむさい男の部屋に置いとくよりも女の子の部屋に置いてもらった方がお袋も喜ぶに決まってるだろうからと
そんな大切な物を貰うわけににはいかないと私は断ったが、最終的には
「兄貴の言うことは聞くもんだ」
と押しきられた
私はテディベアを抱きうつ向きながら
「ありがとう……お兄ちゃん…」
と小さく呟いた
私はその時初めてその人をお兄ちゃんと呼んだ
530名無しさん@初回限定:2008/04/06(日) 23:33:18 ID:nbAPHcwr0
>>527-529
こういうの微笑ましくて実にいいと思う
531名無しさん@初回限定:2008/04/12(土) 00:07:29 ID:UV3uiR8CO
「あの…兄さん……その…一緒に寝てもらってもいいですか…?
い、いえ!嫌ならいいんです!別に」
532名無したちの午後 ◆KcXlFAXoek :2008/05/17(土) 22:07:22 ID:yrJKQmgR0
ほしゅ
533名無したちの午後 ◆KcXlFAXoek :2008/05/17(土) 22:08:31 ID:yrJKQmgR0
534名無したちの午後 ◆KcXlFAXoek :2008/05/17(土) 22:09:55 ID:yrJKQmgR0
!!
535名無しさん@初回限定:2008/05/18(日) 20:54:31 ID:jafZLRx00

最近は即死判定がきつくなったので中々圧縮が来なくて助かる
536名無したちの午後 ◆p2cUbkU4Tw :2008/06/21(土) 15:44:35 ID:Fj61uvV/0
保守
537名無しさん@初回限定:2008/07/10(木) 21:57:02 ID:NlbPqLhI0
ほしゅ
538名無したちの午後:2008/07/13(日) 11:18:02 ID:u0jaGTDI0
ほっしゅん
539名無しさん@初回限定:2008/08/01(金) 16:01:16 ID:WBXKDjL70
酒保
540名無しさん@初回限定:2008/08/20(水) 22:55:07 ID:ZW1SOb5x0
保守
541名無しさん@初回限定:2008/09/03(水) 02:23:05 ID:3njj4X/60
保守
542 ◆YukaXXZTS2 :2008/09/05(金) 00:34:51 ID:MfdVN2sg0
半年ぶりにまとめサイトのログを更新致しますた。
そういえば、ねこねこソフトが再活動の準備中だそうで…にゃうん
543名無しさん@初回限定:2008/09/05(金) 23:25:43 ID:jVPYFjEc0
>>542
乙です。

ねこねこソフトは……次の作品で真価が問われそう。
名前を冠するに相応しい内容か、それとも……
544名無しさん@初回限定:2008/09/06(土) 00:15:07 ID:rhy8pbza0
あまりファンが集まるとこでしにくい話なんで、ここでしちゃうけど、
ねこねこって、みずいろ以降、イマイチだった気がすんだけどなー。

雪希やひよりん人気でずっと注目されてただけって気も……
(ずっと、おまけシナリオで登場してたし)

ラムネくらいまでは好きだったんだけど……
545 ◆ASAGEjGFo2 :2008/10/11(土) 06:45:05 ID:U7MhlRIh0
親元を離れて一人暮らしをはじめ、すでに数ヶ月。
仕事をしながらの家事にも少しずつ慣れてきて、母さんのありがたみが身にしみてきた頃だ。
ワイシャツを脱ぎ捨て、下着を洗濯機に放り込み、シャワーを浴びて汗を流そうとしたときだ。
机の上、いつものように充電器にセットしておいた携帯電話が、振動しているのに気づいた。
どうやら、マナーモードのままにしていたようだ。
面倒だと思いながらも、一応手にとってディスプレイを眺める。
『着信:妹』
珍しいこともあるものだ。
一人暮らしを初めてから、母さん以外からの家族の電話なんて、一度もかかってきていない。
いや、一度だけ、寮などの手続き確認のために、父さんからかかってきたかな。
急ぎの用事でもない限り、メールのほうが便利なのだから、当然か。
スピーカを耳につけ、ボタンを押す。
「お、つながった。お兄ちゃん、久しぶりー」
そういえば、仕事にかまけて全然帰ってなかったか。
数ヶ月ぶりに聞いた妹の声は、懐かしく変わっていなかった。
「ん、久しぶり。どうした、珍しいな電話なんて。いつもメールだろ」
「うん、まあ一応、ね」
歯切れの悪い反応に、なにか相談でもあるのかと思う。
「あの、さ。お兄ちゃんの部屋って、どんな感じなの?」
「うん? どんなって、普通だと思うぞ」
「あー、いや、そうじゃなくってさ。えーっと…」
なにを躊躇っているのだろう。
焦って聞き出そうとしても無駄だと思い、ベットに腰掛けてテレビをつけた。
ゴールデンタイムのせいか、どの局もバラエティしかやっていない。
番組に興味をもてなかった俺は、テレビを消してパソコンの電源を入れた。
「あのさ、今度そっちに泊まりで遊びに行ってもいい?」
ログイン画面を目に移しながら、妹の言葉の意図を考える。
(一人暮らしに興味があるのか? それとも、単に遊びにいく宿代わりか?)
どちらにしろ、
「かまわないぞ」
特に断る理由なんてなかった。
546 ◆ASAGEjGFo2 :2008/10/11(土) 06:47:04 ID:U7MhlRIh0
もちろん、その今度が、いつかにもよるのだが。
「そ、そっか。うん、じゃあ…夏休みにでも、時間作ってそっちいくね」
声色に少しだけ、喜びの色がまじったのを感じた。
それから少しだけ雑談をして、電話を切った。
パソコンはスクリーンセイバーが起動しており、自分が電話に集中していたのだと知った。
耳から離した携帯電話を操作してマナーモードを切り、そっと充電器に戻す。
充電ランプがついたのを確認して、シャワーを浴びるために風呂場に向かった。
いつもよりも少しだけ、水温がぬるく感じた。
547 ◆ASAGEjGFo2 :2008/10/11(土) 06:50:44 ID:U7MhlRIh0
まだ生き残ってるこのスレすごすぎワロタ。
板の勢いがゆっくりとしているおかげかな?
自サイトを載せていた場所、私の物置としても使っていたため、色々と消し飛んでたのですよね。
全部は無理でしたが、一部はサルベージできました。
執念ってすごい。
548名無しさん@初回限定:2008/10/11(土) 22:05:09 ID:yWOrZDKb0
アサゲ氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
乙です。
うちの携帯も母親からの連絡率高しです。
そして俺をパシらせたいときだけ妹から連絡がありますorz
549 ◆ASAGEjGFo2 :2008/10/15(水) 04:47:52 ID:7axXwNLG0
隣の家に、二つ年下で僕を「お兄ちゃん」と呼んでくれる女の子がいる。
名前は、さっちゃん。
母さんは体が弱かったし、兄弟なんて望むこともなく、僕は一人っ子。
だから、本当に妹がいるみたいで、すごくうれしかった。
さっちゃんは、僕が幼稚園生のときに引っ越してきた。
以来10年間、本当に兄妹のように育った。
「お兄ちゃんがほしかった」
その言葉が、すごくうれしかった。
さっちゃんのお母さんは、さっちゃんが小学4年生の時に交通事故でなくなって。
でも、さっちゃんとおじさんはすごく仲がよくて、いつも笑ってた。
だから僕は、さっちゃんも、おじさんも大好きだった。
僕の部屋は2階の、さっちゃんの家に面した窓のある部屋だ。
僕の部屋の正面はさっちゃんのおばさんの部屋だった、今は使われていない部屋があって。
おばさんがなくなってからも、時々部屋の電気がついていた。
子供心に、おじさんが泣いているのだと思って、僕はそのことを誰にも言わなかった。
僕がさっちゃんの家に行っても、その部屋に入ることはなかったし、さっちゃんも特に気にしていないみたいで。
気がついたら、その部屋のことについて、僕は何も知らないままそれが当然のようにすごしてきた。

いつからだったか、声が僕の部屋に響いてくることがあった。
けど、それがなんなのか、僕は特に興味を示すことがなかった。
でも、僕が小学生を卒業したころ、ふと気づいてしまった。
それは、女性の声だった。
その声は、おばさんの部屋が明るいときによく聞こえてくるから、僕はきっとおじさんと関係あるんだと思った。
本当はさっちゃんに聞こうかなって思ってたけれど、中学生になって疎遠になり、聞けなくなってしまった。
そしてある日、女性の声がよく響いてきたことがあった。
いままで辛うじて女性の声と解ったものが、その日はその声がくぐもったような声だと気づいた。
最初は戸惑ったけれど、その声にとても興奮してしまい、数日後それはSEXの女性の声だと気づいた。
きっと、おじさんの恋人だろうと思い、僕はできるだけそのことを秘密にしようと思った。
550 ◆ASAGEjGFo2 :2008/10/15(水) 05:03:11 ID:7axXwNLG0
僕は中学3年になり、さっちゃんが中学校に入学してきた。
疎遠にはなっていたけど、家の前で時々会っていたし、話だってしていた。
だから、おじさんが仕事の都合で入学式に出れなくなって、僕が代わりにさっちゃんの写真を撮ってあげた。
校門の前で照れくさそうに笑うさっちゃんは、とてもかわいいと思った。
これからまた、一緒に学校に行けますね先輩って言われて、とてもむず痒かった。
その日は、2年ぶりにさっちゃんと長く話をした。
長く話したのが久しぶりだったからだろう、二人とも話が弾んだ。

冬が来て、ノイズとして処理していたあの声が、突然大きく聞こえてきた。
こんなことは、あの日以来だ。
僕は受験勉強をしていたけど、気づいたら手を止めていた。
窓のカーテンをそっと開けてみると、ちょうど電気が消えたところだった。
残念なような、悪いことをしてしまったような気がして、そっとカーテンを閉じようとした。
そのとき、僕はみてしまった。
窓の中で動く、人影を。
そして、聞いてしまった。
あの女性の声が、お兄ちゃんって言ったのを。
泣き声で、お兄ちゃんって、助けてって言ったのを。
あの女性の声は、さっちゃんだったんだ。
そう意識すると、僕の視界がぎゅうって狭まって、足の裏から頭まで全身から汗がどっと吹き出てきた。
次の日、学校でみかけたさっちゃんは元気がなくて、無理して笑っているようだった。
僕はその顔が見ていられなくて、逃げるようにして受験勉強に身を投じた。
551名無しさん@初回限定:2008/10/15(水) 23:38:56 ID:goRWL+JY0
さっちゃんって言うと
あの童謡のせいで幸薄い感じがするよね。
552 ◆ASAGEjGFo2 :2008/10/16(木) 16:19:23 ID:MBPR9VUl0
やっぱり、勢いだけで書くとどんな展開にしようとしてたのか忘れるものですね。
話の続きが思い出せないw
553PC変えてパス分からなくなった午後です:2008/10/19(日) 20:39:38 ID:Ok7Q+fqJ0
ASAGE氏おつです
554 ◆ASAGEjGFo2 :2008/10/25(土) 03:34:07 ID:wHNOiW7A0
>>520の続きかもしれないもの

○月26日
 私が帰宅したら、私の知らないブーツがあった。
 この家には、女性もので若者向けのブーツは、私しか持ってない。
 私は、あんなブーツを知らない。
 丁寧にそろえられたブーツは、兄さんの靴に寄り添うように立っていた。
 気づいたら夜で、いまこの日記を書いている。
555名無しさん@初回限定:2008/10/26(日) 21:45:04 ID:utDq/3Sx0
>>553
午後氏おひさ。

>>554
心が落ち着くまでウン時間掛かったのですな。
556 ◆ASAGEjGFo2 :2008/10/27(月) 04:11:51 ID:m/HQ1oU80
妹日記シリーズの分岐相談をば。

a 兄ルート
b 妹ルート
c 兄妹ルート

どれがいいですかね。
この日記シリーズ、その場の勢いだけで毎回書いてるので、特に結末を決めてなかったんです。
なので、どのルートもまだなんも書いてません。
どれがどういうルートなのかは、一応秘密ということで。
一番要望が多かったルートにしますわ。
意見が分かれたら、サイコロでも振ります。
557名無しさん@初回限定:2008/10/27(月) 23:26:28 ID:AnwzQ9gd0
bの妹ルートを希望します。

要望者(私)がbルートの展開としてどんな内容を妄想しているか、
も秘密にしておいた方がよいですか?
558 ◆ASAGEjGFo2 :2008/10/28(火) 02:01:14 ID:q64MCnBZ0
好きにどうぞw
559名無しさん@初回限定:2008/10/28(火) 22:43:48 ID:MZmVqKeH0
じゃあ、>>557のは、妹が兄を寝取り返す?
ことを期待しての一票ということで。
560PC変えてパス分からなくなった午後です:2008/11/02(日) 21:28:52 ID:FNF26uk20
同じく、妹が兄を寝取り返すに、1票
561名無しさん@初回限定:2008/11/15(土) 12:31:00 ID:TDhRcdwn0
hosyu
562名無しさん@初回限定:2008/12/02(火) 03:47:55 ID:WL52feE20
今年もクリスマスは中止です
563 ◆ASAGEjGFo2 :2008/12/09(火) 22:34:17 ID:mtf90h+Q0
A子さんの日記

×月7日
お父さんとお母さんが、うれしそうにしてた。
お兄ちゃんもうれしそうで、あいつもうれしそうで。
もうだめ、がまんができない。
引き出しにアレがちゃんとあるのは確認した。
本当はこんなことしたくないのに。
お兄ちゃんが悲しむかもしれないのに。
お兄ちゃん、A子は今日から悪い子になります。
564名無しさん@初回限定:2008/12/09(火) 23:35:28 ID:ElnHUNyW0
>>562
伴天連の祭りより初詣だぜ!
美人の(バイト)巫女さんから破魔矢を手渡されたら
一年間御利益がありそうな気がするぜ!

>>563
アレがアレだとしたら、
おいらにゃ縁遠いものだぜ'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、
565名無しさん@初回限定:2008/12/20(土) 15:41:30 ID:hm40apfQ0
ちょいと保守りますよ。
もうすぐ今年も暮れて行き、また一つ女子高生との歳の差が開いていく……
566名無しさん@初回限定:2008/12/30(火) 04:41:39 ID:R90cmoSH0
hosyu
567名無したちの午後:2009/01/01(木) 11:07:17 ID:jCnUGRDX0
朝起きたら、妹が『卍解』していた。

妹『卍解!!』

俺『ん・・・何だ??』

妹『月牙天衝!!』
キッチンの方から、妹の声が聞こえてくる。

俺『おーい、何やってんだ〜?』

妹『ヤーーーッ!!』
返事が返ってこないで、叫び声だけが聞こえてくる。
568名無しさん@初回限定:2009/01/05(月) 17:53:42 ID:mMvSBKvDO
ありえなくない?
569名無しさん@初回限定:2009/01/05(月) 18:26:41 ID:k+ow+YJ00
そもそも「朝起きたら」って書き出しは姉妹スレのほうだw
570名無しさん@初回限定:2009/01/17(土) 17:18:11 ID:ePrcvTiD0
ほしゅ
571名無したちの午後:2009/01/25(日) 12:42:13 ID:Tk34s01J0
気になるので、キッチンに行ってみる。

俺『どうした〜?』

妹『んーーーっ!!!』
顔を真っ赤にして力んでいる。

俺『何してんだよ・・・』

妹『はぁはぁ・・・』

何をしてるかと思ったら、鏡餅を切っているだけだった・・・。
572名無しさん@初回限定:2009/01/25(日) 18:05:02 ID:vLjlloF90
>>571
出刃包丁使ってもかなり力いるんだよね>鏡開き
573名無したちの午後:2009/02/01(日) 12:30:53 ID:rw7K4zUb0
hosyu
574名無したちの午後:2009/02/07(土) 20:40:39 ID:K+/Lo3ff0
保守
575名無しさん@初回限定:2009/03/07(土) 00:26:19 ID:08TG5s/s0
ほしゅ
576月乃の日記 ◆v73IJIDdBM :2009/03/22(日) 03:31:13 ID:+UJV+1za0
3月22日 未明

兄さんの部屋で見つけた、何本かのアダルトゲーム。
登場人物の女の子のうちの何人かに、共感を覚えざるを得なかった。

本当はお兄さんが好きな事といい、とても気が合いそうなMさん。
自分に自信を持てれば、堂々と告白できるのに。

2人目は、某同人ゲームの、狂おしい過去を持つYちゃん。
主人公の青年に癒され、幸せになって欲しいと思った。

そして、個人的に最も羨んでいるAちゃん。
私も素敵な教会を見つけ、
二人だけのジューンブライドを挙げてみたいと思った。
577ハル ◆v73IJIDdBM :2009/03/22(日) 04:00:10 ID:+UJV+1za0
朝妹スレでハルと名乗っているものです。
保守ついでに投下してみました。
日記といいつつ覚え書きになってるのはご愛嬌という事で…。
578名無しさん@初回限定:2009/03/23(月) 01:13:20 ID:A+17A7gj0
>>577
そろそろ卒業式のシーズンですね。
毎年のようにえろげに飽きた飽きたと言いながら、
今年も二次元の女の子からは卒業できそうにないです……
579名無しさん@初回限定:2009/04/25(土) 21:58:56 ID:z6jIeVroP
保守

最近、ぶかぶかの制服を着た中学生(女子限定)も悪くないと思い始めた。
そう思いつつも、エロ表紙テレカ欲しさに萌えゲ雑誌を買う今日この頃。
580名無しさん@初回限定:2009/05/02(土) 08:38:25 ID:tEaz8WrnO
期待
581名無しさん@初回限定:2009/06/03(水) 23:54:29 ID:9hJdleBi0
いい加減保守しとくか・・・
582名無しさん@初回限定:2009/07/02(木) 00:07:28 ID:9iCXnO++0
保守
583名無しさん@初回限定:2009/08/01(土) 18:22:15 ID:LxlWpqpc0
補修
584名無しさん@初回限定:2009/08/26(水) 15:34:06 ID:64/vRZt40
捕囚
585名無しさん@初回限定:2009/09/12(土) 18:38:08 ID:C2c8wmd70
hosyu
586名無しさん@初回限定:2009/10/21(水) 23:59:13 ID:zVXbqKum0
587名無しさん@初回限定:2009/11/22(日) 11:01:36 ID:9NvzsKU30
588名無しさん@初回限定:2009/12/17(木) 00:14:23 ID:CC+7x7b90
589名無しさん@初回限定:2009/12/25(金) 20:33:26 ID:yMlWucBw0
590名無しさん@初回限定:2010/02/06(土) 21:31:55 ID:9VOVafYt0
>>276
うちのオヤジもそれだw
どうも、名前が変わったせいで、実感しづらいらしい
591名無しさん@初回限定:2010/02/06(土) 21:32:17 ID:9VOVafYt0
ごめんなさ誤爆です
592男の娘プレイ ◆2Z9GE9yyj. :2010/02/21(日) 18:26:15 ID:oRj2meMJ0
「こんなお願いしておいてなんですが、そんなに窮屈ですか?」
 しなやかな指で、緩急をつけて刺激される。
次第に上気する頬と、昂る吐息。それらがますます、僕を興奮させる。
「透明なおつゆが、私のパンツを湿らせて、Hな匂いを染み込ませて…」
 僕のそれに触れていた指が解かれたかと思うと、程よい肉付きのふとももに挟まれる。
「兄さ……んっ……ぁふぁっ……」
もどかしそうな彼女の顔。残念そうに訴える瞳を見つめて口づけ、
白んでいく意識の中、彼女の名前を呼び続けるのだった。


「私たち、間違えてないですよね?」
「流石にもう、間違われることもないだろう?」
と答えつつも、彼女の言わんとすることは十分承知していた。
 何年か前に引き受けた王子役がうけ、
OGとなった今でも、母校の後輩から慕われ、再演を求められているという瑞希。
 「男の人は苦手だけど、貴方なら大丈夫そう」
なんて少し悲しいことを数人の女の子から言われ、
断って、音信不通になった今でもトラウマになっている僕。
世間一般の普通の恋愛なんて、出来る筈がなかった。
「うん、間違っていないよ」
そう言って口づけ、瑞希をそっと抱きしめるのだった。
593ハル ◆2Z9GE9yyj. :2010/02/21(日) 18:33:28 ID:oRj2meMJ0
私生活が忙しかったり、トリップ忘れたりと
何かと来る機会を失っていたハルです。お久しぶりです。
保守を兼ねての小ネタですみませんorz
本当は朝妹スレでの投下予定のものでしたが、
お題をどうするか悩んだのでこちらでの投下とさせて頂きました。
ASAGE氏や午後氏の復活に期待しつつ、
次のネタを練ろうと思います。ではでは。
594名無しさん@初回限定:2010/02/22(月) 00:25:51 ID:QT47ipfU0
まだ書いてくれる人がいるとは。保守しておいて良かった(T_T)
595トリップ忘れた名無したちの午後:2010/03/07(日) 08:52:03 ID:zUBcOITR0
私も書きたい気持は有るのですが・・・。
なかなか時間が取れなくて・・・。

以前の連続書き込みは、失業中だったもので、時間が有り余っていましたから・・・。

見るだけなら、ちょくちょく見ていてるんですけどね。
596トリップ忘れた名無したちの午後:2010/03/21(日) 12:56:36 ID:vdY5jubL0
ほしゅ
597名無しさん@初回限定:2010/04/15(木) 07:54:20 ID:oC5nDM3h0
保守
598名無しさん@初回限定:2010/05/21(金) 15:17:13 ID:H3OLwkyM0
 『高校生にもなって一人で下着を買ったことがないなんてありえない』と言われたから
といって、連れが実の兄であるのはありえないとは思わないらしい。
 昨夜、妹の麻実に買い物に付き合ってくれと言われたとき、「土曜は野球の練習がある
から無理だ」と断っていたが、その時麻実から「じゃあ練習がなかったら付き合えるって
こと?」と訊かれた。俺は胸を張って「中止になるならいいぜ」と太鼓判を押した後、豪
快にTVのチャンネルを回していたら天気予報が今日の大雨情報を報じていたのを観て血の
気が引いた。すぐさまマネージャーの携帯に電話したら土曜は部活中止だと知らされがっ
くりうなだれた俺の横で、色気もクソもない麻実は目を輝かせて勝利宣言した。
 ちなみに麻実は今まで自分ではブラジャーを買ってなくて、お母さんに頼んでいたよう
だ。どんどん大きくなるし出費もそこには使いたくないからと親を頼って、母親のチョイ
スしたブラジャーをつけていたという。それをクラスメートに言ったら手酷く馬鹿にされ
たという。
 麻実は大雨だろうと台風が来ようとお店がやってるなら行くのだと意気込んで、それで
いて一人で行くのは恥ずかしいから俺に付き合ってほしいと言ってきた。「一人で行けよ」
と何回言っても「駄目。無理。お兄ちゃんがいないと、私お店入れないっ」と必死な顔で
言われてしまい、仕方なく妹の頼みを受け入れた。
 そして今朝、窓の外に降り注ぐ予想以上の大雨がアスファルトを叩きつけている横で、
コラールピンクのトレーナーとアイボリーのティアードスカートを着た黒髪ショート少女
がきゃいのきゃいの言ってご飯を食べては喋り、牛乳を飲んでは笑い、テレビで放映され
る朝の天気予報に「知ってます!」と返事しては笑いつつ、朝食に舌鼓を打っていた。そ
599名無しさん@初回限定:2010/05/21(金) 15:17:50 ID:H3OLwkyM0
れは降り注ぐ大雨に勝るとも劣らないテンションだった。
「麻実、明日にしようぜ」
 コップの牛乳を飲んだせいで上唇についたミルクを左手で拭きながら俺は言った。明日
になれば間違いなく晴れるのだから、わざわざ今日行く必要はない。
 麻実は首を僅かに左右に振って微笑んだ。「だめ」
「もう台風みたいに降ってんだから、お前の…可愛い髪形が崩れちゃうぜ」
「さんきゅーまいぶらざー。ばっとどんとうぉーりー。雨も滴る良い女」
 誰がうまいことを言えと。
「午後には止むって話だから、午後にしようぜ」
 俺は食べ終わった食器を両手に持って台所に向かいながら言った。誰が好き好んで大雨
の中、歩きにくい路面をお散歩するというのだ。ありえない。
 途端に妹のブーイングが鳴り出した。「えー。ちょっと大雨なだけじゃなーい。バス停
まで行けばあとは濡れるとこないんだから」
「そのバス停までが10分かかるだろう?」
「頑張って、早歩きする!」
 目を輝かせて麻実は返事する。
「7分か…小雨だったらいいんだけどな」
「小雨になる瞬間、きっとあるよ! じゃあ小雨になったらすぐ行こう」
「お、おう」
 俺はどもってしまった。別に麻実に言い負かされたからじゃない。ただ麻実の円らな瞳
600名無しさん@初回限定:2010/05/21(金) 15:18:52 ID:H3OLwkyM0
が眩しかっただけだ。
 それから俺たちはいつ止むとも知れない天候に耳をすませつつ、お昼のお握りを用意し
た。お昼過ぎに出られるなら作る必要もないのだが、午前11時くらいに出ると家で食べら
れなくなるから、簡単に早く作れるものを持って行こうという話になったのだ。
 麻実は真剣におにぎりを作っている。喋らなければ麻実は可愛いと思う。顔は美形でス
タイルも良くて、胸も大きいものだから男なら簡単に惚れてしまってもおかしくない。喋
らなければ、だ。口を開けば延髄チョップしてきそうなほどのマシンガントーク、そのテ
ンションに度肝を抜かれるだろう。我は強いし妹の癖に偉そうだし、テストの点数で俺に
対抗してくるほど負けん気が強い。そもそも学年が違うんだからテスト範囲も違う。俺が
95点で麻実が98点で「勝った」事にはならない。それでも麻実は勝つことに拘り、時にそ
のせいで相手を泣かせたり苛立たせたり怒らせたりしつつ、徐々に自分の気質は保ちつつ
も相手に暴言を吐かないようになっていった。そんな麻実がクラスメートの女子に子供扱
いされたというのが許せなかったらしい。
 別に麻実に女らしくなってほしいとは思わないが、相変わらず何に対しても本気で怒っ
たり悔しがったりする麻実を見ているとつい何か言ってしまいたくなる。
 おにぎりを作り終えた時点で午前10時を過ぎた。雨は未だ降っているが、今朝方よりは
雨足は弱まっていた。早ければ11時には止むかもしれない。「麻実」と声をかけようとし
て麻実の顔を振り向くと麻実はごはんのついた手を口にもっていって、一粒一粒舐めて、
食べていた。その仕草がナニをナニしてる年頃の女の子を想像させ、妹にそんな想像して
しまう自分に生理的な気持ち悪さを感じて思わず目を閉じた。だが目を閉じてもありあり
601名無しさん@初回限定:2010/05/21(金) 15:32:16 ID:H3OLwkyM0
と妹がごはんをその可愛らしい唇と舌で舐め取っている様が浮かび上がり、虚空に向かっ
て手をバタバタさせてその映像を消そうとした。
「何やってるの? お兄ちゃん」
 麻実がぽかんと口を開いて俺に聞いてきた。この円らな瞳の妹の口が、さっきまで美味
しそうにご飯つぶを食べていたのだとは考えてはいけない。「なんでもない。雨、止まな
いな」こんなことでごまかし切れるとは思わないが話題を強引に逸らすしか方法はない。
「うん。でも、これくらいの雨だったら、私行ってもいいよ」
 そういって麻実はジト、と俺を見上げてくる。麻実は狙ってこういうことが出来るタイ
プではないから自分の魅力に気付いてないのだろうが、こういう潤んだ目をされると、言
葉に詰まる。
「俺は、もう少し…小雨になってからのほうがいいな」
 麻実は必死に俺を上目遣いで見続ける。ヤバい。こっちも胸がどきどきしてくる。
「お兄ちゃん…いこ?」
 声だけで十分に可愛い。でも可愛いって思ったら負けるからそういうこと思うのもやめ
よう。
「それにね、雨がやんでから行ったらそのお店、混んじゃうから。すいてる内に行きたい
んだ。今ならそんなに濡れないでしょ?」
 満面の笑みを浮かべて微笑む麻実。この天然娘に言いように使われる男子は多いに違い
ない。
 俺はピン、と閃いて玄関に向かった。家族揃って傘を何本も無くしたり置き忘れてきた
602名無しさん@初回限定:2010/05/21(金) 15:33:13 ID:H3OLwkyM0
のだ。今も一本もないかもしれない。一本もなければこの雨の中、外に出られるわけがな
い。
 玄関の傘入れに、傘は一本しかなかった。粉砕して投げ捨ててやろうかとも思ったが、
後から麻実が駆け寄ってきて「これなら大丈夫だねっ!」と俺に抱きついてきたので、俺
の左腕は麻実の豊満な胸にむにょ〜と押しつぶされてしまった。柔らかすぎる感触が、俺
の理性を飛ばす。
「何が、大丈夫なんだ」
 全然大丈夫じゃない口調で俺が言う。
「この傘大きいから、二人入れるよ──あ」
 そこでハタと気付いて俺を見上げる。「お兄ちゃんとひとつの傘で歩いたら、やっぱり
駄目だよね。あ、さ、サングラスすれば兄妹ってばれない!」
 二人してサングラスをつけたまま傘さして歩く姿を想像して吹き出してしまう。
「わかった。わかったよ。行こうぜ」
 そういった瞬間、麻実は華やいだ表情になる。麻美を見続けるとドキドキしてしまう。
だから俺はすぐさま目線を外してすべき事を麻実に告げる。
「お金忘れんなよ。俺はおにぎりと水筒用意しとく。あと、10分後に出かけるぜ」
 麻実は頷いて二階へ通じる階段を駆け上がる。急に離れた胸の感触を憂えてはいけない、
じゃなくて。
 俺はおにぎりに全て具を入れたか記憶になかった。多分入れたかもしれないが、入って
ないのもあるかもしれない。麻実ももしかしたら忘れたのもあるかもしれない。念には念
を入れて、具を別のタッパに入れた上で、我が家の紅一点を待ち受けた。
「お兄ちゃんも念のためお財布持ってきてー。高いの買っちゃうかもしれないから」
 階上から声が届く。その悪びれない口調に、俺は失笑した。

おわり
603名無しさん@初回限定:2010/05/22(土) 23:01:15 ID:4B6GOx8jP
>>598-602GJ!
これは濡れスケ下着の話だな、と思ったら
それより遥かに良かったぜ。
604602:2010/05/23(日) 21:52:27 ID:AVnT2mi30
>603 
読んでくれてありがとうございました。楽しんでいただけたようで幸いです。
605 ◆ASAGEjGFo2 :2010/06/13(日) 13:24:22 ID:wlKu0ND50
このスレまだ存在してたのね
5年たってもオチてないってすげー
606名無しさん@初回限定:2010/06/14(月) 00:19:59 ID:bA+vCLjY0
>>605
お久です。
誌にそーでシナナイもので……
607602:2010/06/19(土) 23:54:46 ID:sscQAcm00
このスレには愛着があるからしぶとく生き続けてくれるのはとてもありがたい。

何で妹ものが好きなのか、ちょっと考えてみたい。
・同じ家に居るという距離感。昔から一緒に居るという関係
(まぁ設定的にどうとでもできるが近しい関係とは言えるはず)
・年齢差を設定すればさらに、近くて遠い関係とできるところ。
・仲良くなってはよくても、恋愛感情を持ってはいけないという微妙な関係
(現実的には生々しすぎて生理的に受け付けないという事情は無視。だってファンタジーですから)

 こんな俺的ジャストミートな設定をデフォルトに持ってて、しかも可愛くて健気で甘えてこよう
もんなら奥さん! というわけで俺は今日もこのスレをチェックする。
608名無しさん@初回限定:2010/07/16(金) 22:16:30 ID:KsaqgqYs0
やっぱ保守やねん
609名無しさん@初回限定:2010/08/06(金) 01:06:28 ID:3j15LwPD0
悲しい色やね
610名無したちの午後:2010/08/11(水) 07:26:47 ID:hgQ2PS8SO
パソコン買い替えて、OSが7になったら、PCからここに来れなくなりました。

2チャンツボが起動しない…。

(-_-#)

611名無しさん@初回限定:2010/08/11(水) 12:37:34 ID:KfIHEx/FP
>>610
お久しぶりです。
こちらは今実家から書いているのですが、帰省先のIPSは規制中で
p2.2ch.netの板一覧にもなぜかBBSPINKが出なくなっていて不便……
(「2chのスレURLを直接指定」機能を使ってここに書き込んでいます)
612名無しさん@初回限定:2010/09/23(木) 18:17:34 ID:jE0JEeDy0
正捕手
613名無しさん@初回限定:2010/10/22(金) 22:35:21 ID:2a3voICr0
hosyu
614名無しさん@初回限定:2010/11/23(火) 23:49:01 ID:DurnY550P
ほしゅ
615名無したちの午後:2010/12/09(木) 15:19:57 ID:MLyivtcfO
携帯から保守。
616名無したちの午後:2010/12/27(月) 18:24:50 ID:3qVa7lWyO
年末保守
617名無しさん@初回限定:2011/01/05(水) 21:30:46 ID:rqY3b5Ca0
新年おめ
618名無しさん@初回限定:2011/01/09(日) 10:45:52 ID:MgvL1KI70
おめ
619名無したちの午後:2011/02/04(金) 06:18:07 ID:NelbKQ78O
椿十四郎
冴草こはく

萌え
620 冒険の書【Lv=2,xxxP】 :2011/02/16(水) 19:01:04 ID:SqTnChUI0
ほす
621名無しさん@初回限定:2011/02/26(土) 21:38:46.64 ID:iWWnnLSu0
ほす?
622名無しさん@初回限定:2011/03/14(月) 16:47:06.98 ID:Ef2ud8xB0
ほす

皆さん無事でありますように
623名無しさん@初回限定:2011/04/20(水) 20:19:25.22 ID:xZS0sGC80
624名無しさん@初回限定:2011/05/18(水) 22:37:53.62 ID:FPTYE4qs0
保守
625 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/05/29(日) 18:24:56.08 ID:WpbdrZSv0
ほす
626名無しさん@初回限定:2011/06/30(木) 20:16:32.04 ID:aR8rvZ/r0
保守
627名無しさん@初回限定:2011/07/03(日) 01:36:31.18 ID:t7tFjwMx0
ほしゅ
628名無しさん@初回限定:2011/07/03(日) 01:39:20.85 ID:t7tFjwMx0
すまんあげてしまった…
629名無しさん@初回限定:2011/08/02(火) 22:53:56.03 ID:vUvW32Vw0
夏休みの補習
630名無しさん@初回限定:2011/08/13(土) 20:48:12.86 ID:5ayB3NfF0
Hyper→Highspeed→Geniusのメインヒロイン・明智光理(メフィスト)は、主人公・明智久司朗の偽妹。
(久司朗は何年も前に死亡同然となった自分の実妹の名前と妹ポジションを借りる彼女を勝手に悪魔とみなしていたが、その正体は序盤から示唆されていた通りで実は・・・)
二人の出会いは偶然で、元々互いが自分の目的に利用すべく契約した打算的な関係だったはず。
しかし両方とも根が優しい事もあり、最終的には互いに自分の全てを捧げようとまで想い合う運命的な恋愛関係となる。
二人とも実にいいキャラだった。
631名無しさん@初回限定:2011/08/20(土) 10:45:03.57 ID:9udNm74E0
どみるの起死回生作のことかー!
632名無しさん@初回限定:2011/09/03(土) 12:34:52.09 ID:pzv9CNRi0
エロゲ妹総合スレから来たのですが
フォルテシモの紗雪のような偽妹がでてくるギャルゲはないですか?
633名無しさん@初回限定:2011/09/25(日) 20:29:15.03 ID:R28uI+Ii0
う〜んギャルゲは下記の専門板の方が
情報が取れるのでは?
2個目のリンク先はどうかとも思うが。。。
http://toki.2ch.net/gal/
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/gal/1271801725/l50
それらしきスレで紗雪の特徴をしっかり書いておけば回答が来るのでは?
634名無しさん@初回限定:2011/10/24(月) 20:55:38.45 ID:TBo0NrtF0
ho
635名無しさん@初回限定:2011/11/24(木) 23:07:45.48 ID:NAj0D9lL0
636名無しさん@初回限定:2011/12/22(木) 22:02:29.70 ID:IsJD4pNB0
ho
637名無しさん@初回限定:2012/01/28(土) 10:13:15.35 ID:nI/qNDUL0
保守
638名無しさん@初回限定:2012/02/11(土) 21:17:18.16 ID:Hz7GIOs80
h
639名無しさん@初回限定:2012/03/19(月) 23:25:30.38 ID:gF0ZrMli0
o
640名無しさん@初回限定:2012/04/16(月) 23:56:19.86 ID:ZPzEWIPC0
s
641名無しさん@初回限定:2012/05/18(金) 23:15:17.17 ID:auwCGzad0
y
642名無しさん@初回限定:2012/06/15(金) 23:51:45.25 ID:d92jrY+n0
u
643名無しさん@初回限定:2012/07/14(土) 18:44:27.79 ID:7SPuMpHS0
e
644名無しさん@初回限定:2012/08/07(火) 19:11:49.68 ID:3NAR6mVI0
今年も夏休みの補習w
645名無しさん@初回限定:2012/09/13(木) 22:41:08.83 ID:v9GaZymC0
h
646連投規制緩和について議論中:2012/10/18(木) 22:10:59.49 ID:musYz+AB0
o
647名無しさん@初回限定:2012/11/20(火) 21:35:41.38 ID:6SR9shcj0
s
648名無しさん@初回限定:2012/12/23(日) 05:09:33.54 ID:Nrw/0Vh60
h
649名無し達の午後:2012/12/30(日) 23:15:57.56 ID:H1Q8Ynlc0
スマホからここに来れた。
パソコンから来れない。
皆さんお元気ですか?
保守してくれてた人、お疲れさまです。
650名無し達の午後:2012/12/30(日) 23:48:54.70 ID:4Vmfa/s50
スマホからここに来れた。
パソコンから来れなくなった。
皆さんお元気ですか?
保守してくれてた人、お疲れさまです。
651名無したちの午後:2013/01/04(金) 18:41:51.73 ID:f4SuhkL20
あけましておめでとうございます保守
652名無しさん@初回限定:2013/01/05(土) 22:36:05.52 ID:9BRDoLYq0
おや久しいですね。あけおめです。
忘れなければ保守しますよ。
653名無しさん@初回限定:2013/02/16(土) 21:42:00.33 ID:UyYvILyf0
654名無し達の午後:2013/02/27(水) 08:14:16.71 ID:Kpl5b4p/0
655名無したちの午後:2013/03/16(土) 18:26:47.26 ID:iiql6wzJ0
朝起きたら、妹に射精させられてた

俺『なっなんだ!今のは!手コキか?』

妹『へへ〜んだ!』

俺『ベットに入ってくる気配に気付いて、手コキ出来ないように、ぎゅって抱きしめたのに、なぜ!?』

妹『手コキには、いくつかの型わけが有るの』

妹『正面から刺激する、通常の一式』
 『後ろから手を回して刺激する、弐式』
 『お兄ちゃんに上に乗っかられた時の、対空迎撃の参式』

妹『そして今のが、ぎゅって抱きしめられて、間合いの無い密着状態から、指の動きだけで刺激する零式!』

妹『お兄ちゃんと決着をつける時のための、とっておきだよ!』

俺『うぅ・・・』
656名無しさん@初回限定:2013/03/30(土) 11:18:25.01 ID:pIsNO0e80
零式w
近親相姦覚悟のススメか
657名無したちの午後:2013/04/27(土) 22:10:18.28 ID:vB2gG8HD0
元ネタは、るろうに剣心の、斎藤VSうすい
658名無しさん@初回限定:2013/06/05(水) 11:38:17.90 ID:lw6VZ5sLP
ho
659名無しさん@初回限定:2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN ID:6wVZ+C8DP
shu
660名無したちの午後:2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN ID:JU54Ks1y0
妹『妹式手コキ二刀流・回転手コキ六連』
661名無しさん@初回限定:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN ID:Pk9AO/7mP
女斬り抜刀斎
662名無しさん@初回限定:2013/09/04(水) 21:20:51.25 ID:KkDvt8nnP
ホシュ
663名無しさん@初回限定:2013/10/11(金) 07:13:41.18 ID:IO7fjJfkP
ほしゅ
664名無しさん@初回限定:2013/11/09(土) 20:24:11.37 ID:BIwcKBKbP
保守
665名無しさん@初回限定:2013/12/09(月) 04:15:23.24 ID:lV9BDXvWP
666名無したちの午後:2014/01/04(土) 23:08:22.41 ID:4YKJEo+I0
あけおめ保守
667名無しさん@初回限定:2014/02/08(土) 13:17:03.78 ID:Ar5OlKdrP
保守
668名無し達の午後:2014/03/02(日) 18:14:34.37 ID:mV8TkXrB0
妹祭り前日保守
669名無しさん@初回限定:2014/04/01(火) 00:31:27.02 ID:keZPDYHk0
ほしゅ
670名無しさん@初回限定:2014/05/01(木) 19:57:51.05 ID:fX9kY6020
保守
671名無したちの午後:2014/05/17(土) 12:06:05.41 ID:LtaCgRzL0
忘れた頃に保守(゚-゚)ヾ(^^; オイオイ
672名無しさん@初回限定:2014/05/20(火) 23:08:37.58 ID:yfJiV4ot0
>>671
月末月頭にしか確認してませんでしたw
673名無したちの午後:2014/06/08(日) 13:10:25.66 ID:KUwzpH8p0
6月保守
674名無しさん@初回限定
hosyu