1 :
こけ:
寝取られ系キライな人多いので立てました。
失った姉みたいの頼みます。
オリも可。
2 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 09:28:20 ID:ZSVqj0DN
2げっと
エロゲーじゃあるまいし官能小説で寝取られ嫌いなんて言ってるやついるのかよ。
ほとんど、ヒロインが色んな男にやられまくるだろ。
漫画で? 小説で?
小説だったら、それこそタイトルのようなシチュは、フランス書院でも漁ればいくらでもあるけど。
5 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 00:56:47 ID:/7BYKwd2
小説、マンガ、なんでもアリで。
板違いだけど、ビデオも。
6 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 02:02:41 ID:F4hY1wGC
ここの8月3日の投稿
www.nan.co.jp/nanlog/hatu0008.html
7 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 02:06:43 ID:F4hY1wGC
ビデオ
www.madonna-av.com/sakuhin/genre/rape_1.html
8 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 02:14:44 ID:F4hY1wGC
ビデオ
www.oisinbosoft.com/cata/pic/HK-IQXG-001.jpg
9 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 02:19:29 ID:F4hY1wGC
ここの04/01/27の投稿とか
www.erotown.com/toupara/bbs/b03_1/index.cgi?
10 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 02:22:15 ID:F4hY1wGC
ここもいいね
maronochasitu.hp.infoseek.co.jp/
11 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 02:24:10 ID:F4hY1wGC
既出、友人の母親を犯す
bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=gikoss
12 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 02:26:29 ID:F4hY1wGC
ここの6/15
www.bbjapan.jp/gamble/good/hatu9806.html
13 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 02:51:52 ID:tMsvxScW
コピペ貼り付けてもいいのかな?
14 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 03:06:39 ID:tMsvxScW
17 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 21:57:11 ID:WQBC0xIq
18 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 22:18:28 ID:WQBC0xIq
夏目ナナの「禁断の関係」もコッチ系だね
19 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 23:11:55 ID:H2sgwuWN
早くも過疎化w
20 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 23:12:24 ID:TLPzzHqX
21 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:34:13 ID:i+1nCP13
あげ
22 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 00:53:02 ID:lrL8JEz9
過疎化
23 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 11:49:06 ID:Iq+io1+j
age
24 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 12:15:05 ID:BEUTUN0R
25 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 23:30:27 ID:lrL8JEz9
26 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 23:43:08 ID:3qXwjhPS
ビデオ
www.madonna-av.com/sakuhin/jukd/jukd185/jukd185.htm
27 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 23:47:56 ID:3qXwjhPS
やはり、
不良達がいじめている奴の家族を・・ってのが王道でしょう。
途中で感じたりするのはダメだね。
28 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 19:13:31 ID:19+RubDd
需要がないの??
29 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 20:20:17 ID:UcGFHG/1
>>23 需要は少ないと思います。
この手の小説読んだ後は、すごくダークな気持ちになるしね。
でもチンコはビンビンになってるw
30 :
29:2005/07/16(土) 20:27:12 ID:UcGFHG/1
ごめん、
>>28だった。
あとビデオに関しては、良質の作品に出会ったことない。
途中で感じ始めたり、30近くにしか見えない男優が高校生役やってたり・・
お下品板スレの書き込みがにぎわってましたが、止まった感じですね。
32 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:11:15 ID:19+RubDd
>>30 そうなのかー 俺としては、最初はものすごい嫌がってて、本気で抵抗してるけど入れられた瞬間に
「はぅぅうっ」とか、一瞬女の声を出しちゃって、それからはアンアン言っちゃう みたいなのが大好物なんだけどな
それでもって「ほら、謝れよ?あ?だんなに謝れ。感じちゃってゴメンナサイってな 気持ちいいんだろ?」
「あぁああ、いやぁ、気持ちよくない!!!!!止めて下さい!!!!」「え?気持ちよくないの?でも乳首立ってるよ?
そんなこというなら、チンポ抜いちゃうよ?」そうすると、一瞬何ともいえない表情をする妻
「ほら、抜くよ もう二度といれてやらねぇよ?あ?」「あぁ・・だめっ」「え?なに?」 みたいなのとか。
男優のあえぎ声は一切無し。あるのは、さっきみたいな会話で、糞きたねぇ男優のケツも絶対写さない。
時々あるだろ?内容はすんげぇイイのに、何を勘違いしたのか、糞男優のあえぎ声が入ってたり、会話シーンとか
挙句の果てには、撮影後の食事の風景とか(特にナンパ物に多い)
( ゚Д゚)ハァ?なんでお前ら男どもの食事風景を見なきゃならんのだ?ざけんなよ糞が!っていう作品が
男優が常に喘いでいてフィニッシュ間際に大声出しまくるのは結構あるね。
あと、バカの一つ覚えみたいに顔射したり。
34 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 11:14:41 ID:oVAPXZDy
ここも熱い意見が飛び交ってます
www.madonna-av.com/cgi-bin/bbs/r_board.cgi?command=read&log=&no=612986&ap=last-10
>>32 こういう展開のエロ漫画で、なにかオススメはないだろうか?
AVや小説ではよくあるパターンなんだろうけど、意外とエロ漫画では見かけないんだよなぁ。
[木静謙二] ShowDown 今夜、とにかく陵辱が見たい
これかな?
37 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 22:29:08 ID:RTc8UaEq
>>35 いや、むしろAVで見たいのだが、そのまま
>>32の内容ズバリのAVってある?
オススメがあったら教えてくれ。明日とあさって秋葉原行くから、ついでに買ってくる。
ずいぶん昔に見た劇画の単行本で
○強盗2人組が、クリスマスパーティーを開こうとしていた一家に乱入。
○母と姉が犯される。
○中学生の下の娘の乳首に刃物を当てて、父親に犯すように要求。
○父親拒むが、娘の乳首に刃物が当てられて血が流れ「乳首を切り落とす」
といわれて、泣いて娘に謝りながら挿入。
こんな漫画があった。
40 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 22:50:51 ID:KYI2shFI
あげるよぉおおお
オイスター「少女対組織暴力」
42 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 14:35:51 ID:NC6zAIYB
あげるのぉぉん っていうか、俺好きなんだけどなぁ こういう作品
43 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 23:32:05 ID:RVa4+mpd
>39
題名キボンヌ!作者でも可。
官能小説の部屋ってサイトにも、母娘が犯… って作品がある。
45 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 02:31:25 ID:CgXgQYKD
>43
20年も前の話なんで、わからないです。
46 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 11:15:19 ID:aSomHf0f
高校に通うようになって、僕は毎日が憂鬱だった。
志望校はことごとく不合格。結局、底辺校に通うことになったからだ。
入学した学校は今時珍しいヤンキーか無気力なヤツばっかり。
グレるほどの甲斐性もない僕は、いつの間にか
あるヤンキーグループの手下のような存在になっていた。
パシリではあったがそれなりに楽しかった。
夜遊びしたり万引きの手伝いさせられたりとはじめての体験だった。
そんな風になった原因の一つに、家に居たくなかったことがあった。
父親の浮気が原因で、両親が不仲になりケンカばかりしていたからだ。
飲み屋の若い女に入れあげて毎日飲んだくれるようになった父親に、
温和な母親も流石にキレてしまい、毎日がピリピリしていた。
母親は、女優の藤谷美紀さんに似た、柔らかな雰囲気を持つ女性で
息子の僕がいうのもなんだが、30台半ばという年齢の割には
スラッとしたプロポーションの美人だった。
47 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 11:15:52 ID:aSomHf0f
父親との確執が深まるにつれ、母親の苦悩も深まっていったとみえ
次第に顔が落ち込んでいくのが手に取るように分かった。
それでも、母親は道を外しかけた僕のことを真剣に案じてくれた。
そんな優しい母親だった。
しかし僕は自暴自棄になっていたこともあり、ますます
ヤンキーグループと親しく、といっても使い走りではあるが、
付き合いを深めていった。
ケンカの弱い僕はグループ内の中学生よりも序列が下で、
いつまでたってもパシリだったけど、それなりに楽しかったし
裏DVDなんかももらったりと良い目にもあった。
そんなある日、グループの中心メンバー3人が女をゲットしたといって
盛り上がっていた。出会い系サイトで引っ掛けた女性らしい。
デブ系ぞろいで、どうみてもヤンキー顔の3人が女を引っ掛けるのは
無理だと思ったが、どうやらどっかのイケメンホストの写真を送って
騙した上で、無理やりホテルに連れ込んでマワしたようだった。
よほどいい女だったのか、3人はすっかりその女を気に入ったようで
何度も呼び出してはマワシていた。
グループのほかのメンバーも呼ばれていたが
パシリの僕にはお呼びがかからなかった。
48 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 11:17:26 ID:aSomHf0f
その女を脅すために携帯のカメラで撮影したという
画像は一度見せてもらった。
小さな画像なので顔はわからなかったが
色白でスラッとした女性が犬のように這い蹲らされて
後ろからヤンキーに責められていた。
リーダーたちは、その女は年上だけどすげぇ美人だと自慢げに話していた。
そんなある日、夜中に僕の携帯が鳴った。リーダーたちからだった。
例の女をマワしてるから、来ないかという誘いだった。
どうやら他のメンバーが急用でこれなくなったので代役とのことだった。
僕は2つ返事ではいと答えた。
カラオケボックスに来いといわれたのはちょっと驚いたが
グループの一人がバイトしている関係で、タダ同然で使えると思い出した。
カラオケ屋に入ると、受付のバイトをしているメンバーがいた。
そいつはインターホンで何かしゃべると、僕に○○号室へ行けと言った。
僕がドアを開けると、6,7人のいつものメンバーがいて
僕に気づくとおせーぞ!とか声がかかった。
そのときメンバー以外に、奇妙な物体があるのに気づいた。
それは、全裸の女性が直立して腰を二つ折りにして向こうをむいていて
真っ白いお尻が見えているのだと分かった。
49 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 11:17:57 ID:aSomHf0f
なぜ奇妙かというと、お尻には大きな2つの目がペンでかかれていて
女性の下半身が大きな人の顔みたいになっていたからだ。
鼻の穴が尻の穴、そして口はオマンコだった。
僕は初めて見る女性の性器に目が釘付けになってしまった。
リーダーは女性に向かって、コイツ初めてだから自己紹介しろといった。
女性が恥ずかしそうにためらっていると、ピシャピシャと尻を叩いた。
そしておもむろに女性の花びらをつまむと、
まるで口をぱくぱくあけるように開いたり閉じたりした。
「俺が口パクしてやるから、早く言え!」
他のメンバーがどっと笑った。
「・・・ユミコです・・。はじめまして」
女性は蚊の泣くような小さな声で言った。
それまで呆然と見ていた僕は、声を聴いた瞬間我に返った。
声が母親のものとそっくりで、名前まで同じだったからだ。
そしてゆっくりと立ち上がってこちらを向いたその顔は、
間違いなく母親だった。
母親は僕の顔を見ると、ギョッとしたような表情で凍りついた。
蒼白な母親の様子にリーダーが気づいた。
「ん?お前ら知り合いなのか?」
50 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 11:18:45 ID:aSomHf0f
母親はあわてて首を横に振った。
「ちょっと知り合いに似てたから・・・」
「ふーん、ま、いいや」
リーダーは僕に向き直ってヘラヘラ笑いかけた。
「オメーまだ童貞なんだろ?一発やっちまえ」
僕の頭の中は真っ白になったままだったが、
羽交い絞めにされてズボンとパンツを脱がされてしまった。
哀しいかな、僕の息子はすでにギンギンになってしまっていたのだ。
その様子を見てメンバーたちは大笑いした。
「こんな美人が最初なんてうらやましーぜ」
「やりまくって感度あがってるから、ユミコのほうが先にイクかも?」
リーダーが母親をけしかけると、覚悟を決めた様子で母親は近づいてきた。
そして何も言わずに目を閉じてそっとキスをした。
そのまま母親はゆっくり跪いて、僕の息子を口に含んだ。
「最初はフェラも知らなかったんだぜ、コイツ」
「ここまで仕込むのは大変だった」
メンバーたちは口々に笑い飛ばしていた。
僕は始めて体験する、夢のような感覚を味わいながら暴発しそうだった。
母親はきゅぽんと音をさせて、僕の息子を口から離した。
そして僕が見たことも無い、妖艶な笑みを浮かべソファーに寝そべった。
母親がセクシーな声で「来て・・・」というと、
僕の頭からは理性も何も吹き飛んでしまった。
51 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 11:50:01 ID:aSomHf0f
僕はそのまま母親に倒れこむようにして覆いかぶさった。
母親と目があうと、母親は一瞬真顔に戻った。
しかし母親は手で僕の息子を探し当てると、オマンコに導いた。
僕のギンギンになった息子が母親の中に入った瞬間、
母親は哀しそうな笑顔をちらっと浮かべたように見えた。
「おー!ドーテイ卒業だ〜」
「おめでとー」
メンバーたちは無責任に囃し立てていた。
僕が本能的に腰を動かし始めると、母親はすぐにあえぎ始めた。
「はじめてで女をイカせるってのもおもしれーな」
「手伝ってやるかぁ」
メンバーたちは僕とつながったままの母親の身体に群がり責め始めた。
乳首をもてあそんだり、クリトリスをいじったりしていた。
「軽くついて深くつくを繰り返すんだ」とか
メンバーたちがアドバイスするとおり僕は夢中で繰り返した。
母親は急速に追い込まれていったようで、激しくあえぎ始めた。
「・・だめっ・・・もう・・イク・・・」
そういうと母親は息をとめたようになって僕にしがみついたかと思うと
身体を激しく震わせてビクンビクンと飛び跳ねた。
同時に僕の息子も激しく締め付けられ、
僕は耐え切れずに母親の胎内めがけて思い切り放出した。
僕はしばらく母親とつながったまま放心状態だったが
リーダーたちに引き離された。
「せっかくだから記念写真だ」
僕は大また開きになった母親を後ろから抱えるような格好をとらされた。
カメラにむかって自らくつろげた母親のオマンコからは
いま注ぎ込んだばかりの白い液体がどろりとたれていた。
母親は涙目だったがうっすらと笑いを浮かべていた。
携帯カメラのシャッター音がパシャパシャ鳴り響いていた。
僕はその音が非現実的なものに聞こえていた・・・。
某レンタル掲示板のサンプルに書かれていたものを転載します
58 発言者 : La - 2003/01/30 20:56:39
僕が小2だったから、母がまだ31、2歳の時の事、
その日僕と母は近所の海浜公園にきていた。
少し寒い日だったから公園には人はほとんどいなくて、
僕と母はボールで遊んでいた。
10分くらい遊んだ頃、ものすごい音をたてながら
公園にオートバイが十数台入ってきた。
公園の中を走り回るから、みんなどこかに行ってしまった。
母も僕に早く帰ろうって・・・
だから最後のつもりで僕は思いっきりボールを投げた、
そうしたらボールは母を大きく逸れて 走り回ってるオートバイに当たった。
僕と母は何度も謝ったんだけど許してもらえなくて・・
「おばさんが裸になって土下座したら許してやるよ」
そう言われた時、僕の肩に置かれた母の手に力が入ったのを覚えている。
「こんな場所でそんな事できる訳ないでしょう」
母の言葉にお兄さんたちは笑い声をあげた。
「じゃあ見えないようにしてやるよ、それとも別の場所に行くか?おばさん」
62 発言者 : La - 2003/01/31 21:00:13
母は僕の手を握って走り出そうとした。
でも、すぐに捕まって僕は母から引き離された。
母は僕の名前を懸命に 叫んでいた。
オートバイには30分くらい乗せられた。
連れて行かれたのは地下にある薄暗い店。
母は僕を解放するように、
だめなら、せめて僕を別の部屋に移すように頼んでいたけど、
その度に僕が殴られるから口を閉ざしてしまった。
脱げ脱げとお兄さんたちが囃したてる中、母はブラウスのボタンに手を掛けた。
怖くてたまらな いはずなのに、母に見ないでと頼まれたのに、
僕は母から目が離せなかった。
ブラウスが床に落ちた、続いてスカートも。
下着姿になった母はしばらく立ちすくんでいた
すぐに急かせる野次が飛び交う、母は目を閉じ手を背中に回した。
母の目から涙が溢れ出した。
63 発言者 : La - 2003/02/01 18:32:37
母はしばらくはずれたブラジャーで胸を押さえていた。
急かせる声が大きくなる、母の閉じた目 に力が入るのがわかった。
「おぉ〜でけぇ!」
「うまそう・・・」
ブラジャーを床に落した時、
湧き起こる声にうろたえたように母は両腕で胸を覆った。
動かなくなった母にイライラしたのか、一番怖そうな人が僕を睨みつけた。
「おい、そのガキ、もう2、3発殴ってやれ」
「やめて!」
母は叫び、胸の前で組み合わせた両腕を解き、
お兄さんたちの野次の中、最後に残った一枚をゆっくりと下ろしていった。
たくさんの人の前で裸になる、
それが母にとってどれほど恥ずかしいことなのか、
その頃の僕に はよく判らなかった。
でも辛そうな母を見ていると、
申し訳なさと、母がかわいそうでたまらなかった。
でもその一方で、
それとは別の感情、なにかもやもやしたものをも感じていた
64 発言者 : La - 2003/02/03 18:51:31
全裸になった母が身体を起こした一瞬部屋は静まりかえった、
そして、すぐに耳を塞ぎたくなるくらいの喚声。
母は身体をすくませるように立ちつくしていた。
身体の震えに合わせてかすかに揺れる大きなオッパイ、
自分の身体を抱くように胸の下で組まれた両腕、
ぴったりと閉じられた太股とその中央の黒いかたまり・・・
この時の母の姿は、これから先の出来事と共に
僕の頭の中にはっきりと焼きついている。
しゃがみ込もうとする母の腕を、一番怖そうなお兄さんが掴み、
母を床に押し倒そうとした、母は悲鳴をあげながら抵抗する。
「押さえろ!」
お兄さんの声に周りの人が駆け寄り、母の手足を床に押さえつけた。
完全に動きを 封じられた母の声が響いた。
「やめてぇ!その子の前だけはいやあ!」
「おい、ガキ」
母の上に圧し掛かかっているお兄さんが僕のほうを見た
「今から母ちゃん妊娠させてやるよ、子供の作り方、よおく見てな」
65 発言者 : La - 2003/02/04 21:14:46
「いやあ!お願いだからやめてぇ!」
手足を押さえられ身動きできない母は顔だけを激しく左右に振っていた。
母の上に乗っているお兄さんは、
まるで、粘土遊びをするみたいに母のオッパイをこねまわしながら、
乳首に吸い付いている。
「E? それともFかよ、でかい乳しやがって・・・」
「・・・そいつEですよ」
僕の腕を掴んでいる太ったお兄さんが、床から母のブラジャーを拾い上げた。
「これだけでかけりゃパイズリできるよな、おばさん、後でやってくれよ」
お兄さんの片手はオッパイを離れ、母の脚の間に入って動き始めていた。
太ったお兄さんが僕に顔を寄せてきた。
「ああやると、女は気持いいんだ、
もうすぐ母ちゃん、もっとして〜って言い出すぜ」
「ほら、子供が見てるぜ、どこを弄られたら感じるのか教えてやれよ」
母の叫び声が一段と大きくなる
「見ないで!見ちゃダメ!」
と母は狂ったように繰り返した。
66 発言者 : La - 2003/02/06 21:49:48
お兄さんがチャックを下ろしてペニスを取り出した時、
僕は思わず声を上げそうになった。
それはまるで大きな角みたいに見えた。
「ぶち込んでやるぜ、おばさん」
そう言うとお兄さんは、母の脚の間にゆっくりと身体を沈めていった。
「いやああ!抜いてえ!」
母の叫びが部屋中に響く中、お兄さんはもの凄いスピードで腰を振り始めた。
「おばさんのオマンコ最高だぜ、ホントはおばさんも気持良いんだろう?
ガキの前だからって我慢しなくてもいいんだぜ」
いつの間にかお兄さんは母の両足を抱え、
母をふたつ折りにするみたいにして腰を動かしていた。
「濡れてきたじゃねえかおばさん、
ホントはいつもレイプされるのを想像してオナニーしたんじゃねえのか?
こうされたかったんだろう?」
パンパンという乾いた音と母の泣き声そしてお兄さんたちの笑い声の合間に、
まるでぬかるみを歩く時のような湿った音が、僕の耳にも聞こえてきた。
以上でした。
えっ、子作りの説明になってないじゃん
59 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 23:48:13 ID:NaRZ0t/A
2
60 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 18:35:20 ID:278RbFC3
麿とりんくのうぇぶ以外で長編小説あるとこ教えて
61 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 07:53:13 ID:fmDpDaZU
4
62 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 08:02:52 ID:S9lhe85y
5
63 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 14:25:43 ID:+t4EIREG
6
64 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 22:46:30 ID:Bpk9INry
65 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 13:42:58 ID:uDovxXAm
むかーし、飯干晃一の「暴行」シリーズっていう、
セミドキュメンタリ(小説)に
「弟の目前で犯される姉」シチュがあったなあ・
66 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 23:27:09 ID:P6Zxde4a
4
67 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 23:47:56 ID:am+iYRkJ
5
68 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 09:04:14 ID:vNBkFpIC
6
69 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 23:39:41 ID:fkuxRl45
7
8
9
72 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 23:05:17 ID:Hbk8pCnL
10
73 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 09:14:53 ID:slFyHxyE
11
PM+20
75 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 07:22:30 ID:NsLErSBh
PM+21
76 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 23:08:20 ID:zTsp2KOK
失った姉、更新されないねぇ・・
77 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 17:01:35 ID:HcjlrbT1
失われた姉ね
78 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 00:55:05 ID:biEagqzl
過疎激しいな。。。
俺は好きなんだけどな。このシチュは
麿とリンク以外に新しいサイトうpしてくれ。。
79 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 07:55:56 ID:ibnZliuL
保守
80 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 07:01:59 ID:45RAhqY0
保守
81 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 23:22:59 ID:tJjynOpY
誰かサイトうpしてけれ〜
82 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 21:11:34 ID:XT/OrRpD
需要ないのかな〜;;
83 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 08:28:27 ID:E9xBSZaF
5
84 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 12:01:53 ID:KG2D2i97
5
85 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 14:06:34 ID:17A7I+7v
5
86 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 21:36:09 ID:BsDEPQqK
こういうシチュのAVない?
板違いでスマンね
88 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 16:13:00 ID:JADGhVOz
>87
イイ!
けど、文章が少し読みにくいし、短い希ガス。。
ほかにもあったら、教えて〜
89 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 16:48:11 ID:4j7807NI
90 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 14:39:07 ID:WpswiErR
ほかにはないのかな〜
91 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 21:08:57 ID:HATpo5kd
過疎;;
92 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 08:14:45 ID:lZcCYq65
ほかにはないの〜
93 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 23:44:57 ID:hjU/gd+D
保守
94 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 22:10:39 ID:cT5N6Zhl
お〜い、スレ主どこいった?
95 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 22:21:31 ID:77GOI3cG
鬼が島
96 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 22:45:42 ID:JSf+AROK
似たようなスレ
pie.bbspink.com/test/read.cgi/ogefin/1117297692/l50
97 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 01:05:51 ID:kS4EZZZg
5/12
www.bbjapan.jp/gamble/good/ore0105.html
どこで拾ったか忘れたが晒すな
俺は今でも心苦しく思っていることが1つある。
俺の2つ上の姉貴はコンパニオン派遣会社に登録していて、友達からよく「綺麗な姉ちゃん
がいて羨ましい。」と言われていた。無論、姉弟である俺はそんな意識はなかったし、姉貴
にそんな興味もなかった。
それは俺が高校を卒業したばかりのフリーター頃の事だが、近所のコンビニでバイトをし
ている時に3人の中学生と知り合った。
中学生達はカワイク俺を慕っている様に見え、俺は兄貴面して3人の中坊達におごってやっ
たり、タバコをやったりしていた。
中坊達がコンビニの前でたむろってる時に、俺の姉貴が客としてやって来た。
その時、中坊どもに姉貴を見られたのが失敗の始まりである。
姉貴に、「バイト、がんばんなさいよ。」と言われ、「わかってるよ!」と少し会話して姉
貴が帰ったあと、中坊どもが「今の美人、誰っすか?!」と俺に詰め寄ってきた。俺は「俺
の姉貴だよ。」と、美人と言われ少し自慢げに答えた。
そこから中坊どもの質問攻めにあった。
中坊どもから見れば20歳の姉貴は、かなり色っぽい年上の女に見えたのだろう、あんまり
にも姉貴をべた褒めするので、俺も気を良くしペラペラとしゃべっていた。数日にわたりそ
んな話を中坊どもとしていたが、調子に乗った俺が「今度、姉貴のパンツでも持ってきてや
ろうか?」と言ってしまった。
中坊どもは「マジっすか!?」と大喜びして、その姿がカワイク思えた俺は姉貴の部屋に忍
び込んでタンスから勝負パンツらしき派手なパンツを選び、中坊どもに自慢げに貸してやっ
た。
中坊どもは姉貴のパンツを手に取り、「すっげえー!!」と言って伸ばしたり、匂いを嗅い
だりしていた。
続き
その晩、俺は、あいつら、姉貴のパンツでオナってんだろうな、と思うと何か姉貴が中学生に
悪戯されているみたいで罪悪感とともに妙な興奮があった。
中坊どもの姉貴に対する性的興奮と欲求は強くなっていき、「着替えを写真に撮ってくだ
さいよ。」とか「お風呂場で裸をビデオに撮ってくださいよ。」とか無茶なお願いをして来
るようになり、すがる様に頼み込んでくる中坊どもに「ばれたらやばいだろう。」と断りな
がらも、内心何とかしてやりたいなと思うようになっていた。
そんな時、中坊の1人が「○○さん的には、お姉さんにばれなかったらOKなんですか?
」と聞いてきたので、
「ばれなきゃ、俺は平気だよ。」と即答したら、「じゃあ、睡眠薬とか使うのはどうですか?」
とさらに聞き返してきた。
俺は、「そうだな、そんなモンでもあればな。」と軽い気持ちで言うと、「俺、持ってますよ、強力なヤツ。」
と、そいつが言った。
俺は、えっ!と思ったが、中坊どもは「マジでか?!」「やった!」等と勝手に盛り上がり始め、
俺もあーだこーだと言ったが、結局中坊どもに押し切られてしまった。
しかし、その時は内心、俺も少なからず興奮し始めていた。
両親が留守をする日曜日に俺は事を行った。
続き
朝から出かける両親を送り出して、まだ起きて来ない姉貴に飲ませるためにハルシオンとい
う青い錠剤を砕いて姉貴を待った。
ばれたらかなりやばいので5錠くらいと多目に砕き粉末状にしておいた。
少しして姉貴が「あっ、お母さん達、もう出かけたの?」と言いながら自分の部屋から出て
きた。俺は「とっくに出かけたよ、俺も出かけるからな。」とそっけなく答える後ろで、姉
貴は自分の為にコーヒーを入れ始めた。
入れたばかりのコーヒーは熱くて口が付けられないらしく、「フーフー」と冷ましながら「
新聞は?」と聞いてきたので、「居間にあるだろ。」と答えると、姉貴はコーヒーカップを
置いて居間に新聞を取りに行った。
俺は、今だ!とばかりに粉末状の睡眠薬を全部コーヒーの中に入れて掻き混ぜた。
姉貴は新聞を読みながらそのコーヒーを飲み干し、そしてシャワーを浴びに風呂場に行った。
その間に、俺は中坊どもに連絡を入れて、「ばっちり飲ませたぞ、後はどうなるか判らないけど
お前ら俺の家まで来とけよ。」と命令しておいた。
姉貴はシャワーを終え、髪を乾かし終えて風呂場から出てくると「なんだか、ふらつくからまた寝る。」
と言い残して自分の部屋に戻っていった。
ここまでは俺自身、冗談のノリの延長といった感じで気楽に実行できた。
続き
30分弱くらいで中坊3人がつるんで俺の家にやって来た。
興奮気味且つ声を殺しながら、「どうですか?上手くいってます?」と聞いてくる中坊に、
姉貴の状態を確認しておいた俺は「上手くいってるよ。もう爆睡状態だぜ。」と興奮させる
ような事を言ってやった。
緊張気味の中坊どもを先導して姉貴に部屋に誘導し、姉貴の寝ている部屋の中へ入れてや
ると、中坊どもは無口になりベッドで寝ている姉貴を凝視していた。
俺は、そんなガキ臭さがカワイク思え「ほら、どうするんだ?」と余裕を見せて言ってやると、
中坊の1人が「・・・○○さんがいると、気まずくて何もできませんよ。」と言ってきた。
俺は、「どうしろってんだ?」と聞くと、「外で待っててもらえませんか。」
と俺に頭を下げて頼んできた。
俺は、もし姉貴が目覚めたら・・という懸念が消えなかったが、結局また押し切られる形に
なり、俺は寝ている姉貴とエロ中学生3人だけという危険な状態にして姉貴の部屋を出た。
そして俺は、居間でTVを見ながら、“今、姉貴は3人に何されているんだろう。”
とか色んな想像をして興奮をしていた。
色んな事を考えてる内に我慢しきれなくなり、1時間くらいして俺は姉貴の部屋に行ってみた。
102 :
98:2005/10/25(火) 11:13:31 ID:zJvNL1xa
続きいる?
103 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 11:45:05 ID:7T/g+biX
続きほしい
104 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 16:06:08 ID:kMS0WElo
なんていいところで止めるんだ…。
続きを是非お願いします
106 :
98:2005/10/25(火) 20:45:56 ID:zJvNL1xa
でわ続きを
姉貴の部屋のドアノブを回すとカギが掛かっていて、少し心配になった俺は、ノックして「
おーい!まだか?」と聞いてみた。
中から、「まだでーす!もう少ししたら降りていきますから待っていて下さい!」と笑い声
と一緒に馬鹿にした様な返事が聞こえてきた。
俺の「カギはかけなくてもいいんじゃないか?」と言う問いは無視された。
俺は心配になりドライバーを持ってきて鍵穴の下にある緊急時の開錠穴にドライバーを突
っ込みカギをあけて、いきなり姉貴の部屋に入っていった。
3人の中坊は驚いて俺の方を見た、その光景に俺も驚いてしまった。
姉貴は目覚めていない、それは良かった。しかし、姉貴は全裸にされ背中に布団を置かれ
、上半身が起き上がるような格好で1人が姉貴の頭を抑えながらチンポを姉貴の口に入れて
いた。もう1人は姉貴の足の間に入り込みマンコに挿入でもしようかといった体勢、そして
もう1人がなんと、その光景をビデオカメラで撮影していた。
俺は「ビデオを撮るなんて聞いてないし、許可してないぞ!」と言って、ビデオカメラを
取り上げテープを抜き取った。
そして、「約束を守らずに勝手な事する奴等は帰ってくれ!」と言って3人を家から叩き出
した。
その時は3人とも「スミマセン、スミマセン」と素直に謝ってきたが俺は聞かなかった。
俺は姉貴を元通りに服を着せベッドに寝かせておいた。夕方遅くに目覚めた姉貴は気づく様
子は無く、その日は事もなく終わった。
俺はあいつらが姉貴に何をしていたのかが気になったので、ビデオテープを我が家のビデオ
カメラで再生して見た。
1番最初は姉貴の寝姿から始まった。
107 :
98:2005/10/25(火) 20:46:38 ID:zJvNL1xa
掛け布団を取られ、ピンクの上下のトレーナー姿の姉貴が映し出されて、姉貴の寝顔がアッ
プになった。
そして、「○谷恭子、20歳。見ての通りのオネエ系のいい女です。今からエロい事される
のも知らずに爆睡しています。」とナレーションが入った。
そして、中坊AとBがフレームインして来て、中坊Aが姉貴の顔を撫でながら、「恭子、オ
ッパイ揉むぞ!」と眠っている姉貴に言って、姉貴の胸を揉み始めた。
中坊Bが「どう?」と聞く、「いいぞー!」とヤラシイ顔して答える中坊A。
中坊Bも一緒になって、「恭子のオッパイ、恭子のオッパイ。」と言いながら姉貴の胸をト
レーナーの上から揉み始めた。
撮影をしていた、中坊Cが「おい!服脱がせようぜ!時間もないし。」と言って、AとBは
姉貴のトレーナーを脱がし始めた。
姉貴はトレーナーの下はブラジャー1枚だけで、中坊どもはキャーキャー言いながら姉貴を
上半身ブラジャーだけにした。
そして、ブラジャーを取ってオッパイを見るか、ブラジャーとパンティーだけの姿にするか
を協議して、結果姉貴はブラジャーとパンティーだけの姿にされていった。
姉貴の服を脱がせる度に、キャーキャー言って喜んでいるガキどもが映っていた。
中坊Aがアップを要求して、画面がAの顔と姉貴の顔がアップになるとAは姉貴に「お前の
オッパイを見てやる!嫌なら嫌と言ってみろ!」と生意気な口調で言った。姉貴の寝顔がア
ップになる、昏睡状態の姉貴が返事できるわけもなく、「何も言わないって事はオッパイ見
ても良いってことだな。」と言って姉貴のブラジャーをはずし始めた。
姉貴は抵抗する事無く、生意気なエロガキにオッパイを曝け出されてしまった。
「おい!見ろよー!!恭子のオッパイだぜ!これ、この乳首!おい!カメラ、アップで撮れ
よ!」とAは興奮して叫び、Cが「わかってるよ!」と言いながら画面は姉貴の胸がアップ
で映し出され、そして更に乳首がアップにされた。
左右の胸が代わる代わるアップになり、そしてこのオッパイはこの女ですと言わんばかりに
姉貴の寝顔がアップになった。
そして3人は協議して1人3分ずつ姉貴の胸を自由にする事になり、Aから姉貴の胸にむし
ゃぶりつき始めた。
Aは胸を鷲掴みで揉み上げ、Bは執拗に乳首をいじくりまわし、Cは姉貴の胸を揺らしたり
、まさぐるといった感じで揉み、三者三様の楽しみ方がビデオに録画されていた。
Aが姉貴の胸を揉み、乳首にしゃぶりついている時、「20歳の恭子が14歳の中学生にオ
ッパイを揉み捲くられております。しかし、恭子はその事は気づかずに眠っています。」と
ナレーションが入った。
Aが「乳首しゃぶってるところ、アップで撮って!」と言い姉貴の乳首がAの舌で弾かれた
り舐め回されているところがアップになった。
3人は姉貴の胸に一段落をつけて、「いよいよ、生マン見るか?」と言い始めた。
「よしっ!」とBが移動して、姉貴のパンティーの両サイドを掴んで、「どうする?一気に
いくか?それともじっくりいくか?」とAとCに確認していた。
Aが「一気にいけ!」と言うと、「OK!」といって姉貴のパンティーは膝まで一気に下ろ
された。
突然露になる姉貴に黒い部分。陰毛だった。
「ヨ――シッ!」と撮影者の声が聞こえて、画面は姉貴の陰毛がアップに映し出され始めた
。
オーオーと歓声を上げているAとBの声が聞こえ、画面は陰毛のアップから、全裸にされた
姉貴の全体を舐める様に映していった。
そして、カメラマンCは姉貴の足元に移動して、「いいぞ。」の掛け声で、Aとbが姉貴の
両足を左右に大きく広げ始めた。
画面にはどんどん露になり、アップになっていく姉貴のマンコが映し出された。
Aの声が「すっげえ!生マンだぜ!生マン。」Bの声が「しかも、恭子の生マンだぜ。」と
聞こえてきた。
Cは「恭子の生マンです。アップで撮影しています。」とナレーションを入れながら姉貴の
マンコを撮影していた。
ある程度撮影すると、AとBは姉貴のマンコをいじくり始めた。AとBは2人で、クリトリ
スはどうとか、色がこうとか、あったかいとか、濡れてるとか相談と感想を入り混ぜながら
姉貴のマンコに指を入れあっていじくっていった。
109 :
98:2005/10/25(火) 20:47:43 ID:zJvNL1xa
画面はいじくられているマンコのアップから、いじくっている2人のガキと姉貴の下半身、
そして姉貴の上半身、オッパイを映し出して、姉貴の寝顔が映し出され、「2人の中学生に
マンコをいじられているのに、よく眠っています。」とナレーションが入った。
その内、マンコにはA、オッパイにはBが虫の様にしがみつき姉貴の体を楽しみ始め、少し
して、AとCが交代した。
Aは姉貴の体にしゃぶりついている2人と、好きなように弄ばれているにも拘らず無表情の
まま眠り続ける姉貴の顔を映しながら、「・・ある意味、恭子は悲惨だな、あんな馬鹿な弟
がいなければ俺たちにこんなことされずにすんだのに。」とコメントを入れた。
「馬鹿な弟!?」俺は俺の事をそんな風に言ったAに腹を立てた。
画面の中のAの声は「ちょっと煽てると、調子に乗って自分の姉ちゃんを俺らの好きにさせ
てくれるんだからなー、ホント、恭子はいい迷惑だよな。」と続けた。
俺はその時初めて判った。中坊どもは女の裸を見るだけでドギマギする様な純情BOYを演
じていて、内心はなっから姉貴にエログロなヤラシイ事をするつもりでこの話を俺に持ちか
けたと言う事を。俺はかなり悔しく腹立たしかったが、後の祭り・・・、姉貴はエロガキど
もにエログロなヤラシイ事をされてしまった。
そして、画面ではカメラマンをBに代えて、Aが「じゃあ、恭子頂くか?」といって、Cに
指示しながら掛け布団を丸めて、姉貴の上半身を起こして丸めた掛け布団を置き、姉貴をそ
こにもたれかけさせた。
そしてカメラを呼び、「今から恭子にフェラさせるから恭子の顔アップで撮って。」と言っ
て、姉貴の口を指でこじ開け始めた。
姉貴の口が半開きになると、Aは固くなった自分のチンポを出して、姉貴の口に押し付けね
じ込んでいった。
口にAのチンポをねじ込まれた姉貴の顔は苦しそうに歪んで見えた。
Aは「恭子が俺のチンポ咥えてるぅ!」と叫びながらゆっくりピストンし始めた。
姉貴の口からAのチンポが出入りするのが画面にアップで映され、音声に唾液の音か、いや
らしい音が聞こえてきた。
110 :
98:2005/10/25(火) 20:48:15 ID:zJvNL1xa
その時、ノックの音が聞こえた、ガキどもは焦ったのか画面がゆれて床とか天井とかが映
った。画面の中で俺の声が聞こえた。
部屋の外から「おーい!まだか?」と言う俺に、Aのにやけた顔がマジな顔になって、小声
で「どうする?」と言うBにAは開き直ったように悪そうな顔をして、「どうするって、恭
子にチンポしゃぶらせてる途中だぞ。」と言って、大声で画面の中の俺に向かって、「まだ
でーす!もう少ししたら降りていきますから待っていて下さい。」と姉貴の頭を抑えて、わ
ざと激しく腰を動かして言った。
BとCはそれを見て笑っていった。
Aは「ナニ来てんだよ、あの馬鹿!お前の姉ちゃんなら俺のチンポしゃぶってる最中だよ!
」と俺に毒づいていた。
少しして、「やばい、出るわ!」と言ったAが口からチンポを抜き姉貴の足元へ移動してい
った。Aと交代でCが姉貴の前に立ち自分のチンポを出して姉に咥えさせて、「ああ、恭子
の口の中、気持ちいい。」と感想を言って、Aは姉貴の足を抱えて「おい!恭子のマンコに
ぶち込むから、アップで撮ってくれ!」と言った。
Bは撮りながら「おお!エロビデオみてェ!上の口と下の口を同時に犯すシーンだな!」と
言った瞬間、画面が揺れた。俺の登場だ。
そこでテープは終わっていた。
その時は姉貴は間一髪でガキどもにレイプされずにすんだ。その時は・・・。
それから2,3日して、中坊どもがバイトしている俺の所に来た。以前のようなかわいさ
は無く、悪態をつきながら俺に向かっていった言葉が、「この間はいいところで邪魔しやが
って。」が第一声。
俺が「お前らふざけた事しやがって!」と言うと、「あんたがOKしたんだろ!」と突っか
かってくる。俺は、「もういい!お前らとはもう話さん。」と言うと、「姉ちゃんと最後ま
でやらせろよ!ばらすぞ!」と言ってきた。
最初はガキどもが何を言っているのかわからなかったが、「あんたの手引きで恭子さんにし
たヤラシイ事全部、恭子さんにチクルぞ。」と、俺を脅してきたのだ。
俺は「アホか!好きにしろ!」と言いたかったが言えなかった。
正直、まずいと思った。ガキどもはそこだとばかり俺を攻め立ててきてまた、俺はガキども
に押し切られてしまった。
同じ手で、姉貴を玩具にし最後まで黙認する事を。
111 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 20:58:38 ID:7T/g+biX
続きあるんですか?
112 :
99:2005/10/25(火) 21:04:15 ID:TCEtCeW5
続ききぼん
113 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 00:10:50 ID:iqV3AQIm
家族が目の前で陵辱されて、はじめは必死で嫌がるんだけど、だんだん感じてきてしまう
そういうのがいいよね。最初から最後まで泣き叫んでるのは萎える。犯す男が声がでかいのも萎える。
ましてや、男優の顔アップとか←監督は何考えてるんだ?あと、男優のケツが写っていたりとか←論外
そういう感じでお勧めのAVってあるかな?友達の母シリーズ以外で あのシリーズは同意がおおいでしょ。最初から。
それじゃダメ!!!!最初は抵抗しないと!!!!家族が目の前で陵辱なんだから、やっぱり最初は抵抗してくれ!!!!
最後ら辺で「・・ごめんね・・お母さん気持ちいいの・・」とか「・・・あなたごめんなさい・・・あなたよりいいのぉおお 」みたいなのが
最高。
中学生達に押し切られるまでは色々あった。しかし今考えると正直、俺自身あのビデオの続
きを見たかったのかもしれない。
押し切られたものの、親にばれず、無論姉貴にも絶対ばれるわけにはいかない、そんな都
合のいいタイミングは中々無いと言って中学生たちに「タイミングが無い。」と言い続けて
先延ばしにしていたが、実際は、両親が共働きの俺の家は、日中姉貴と2人しかいないこと
が多く、薬を盛る事は容易にできる環境だった。
中学生たちは我慢の限界に来たらしく、中坊Aが俺に10錠のハルシオンを手渡し、「今
度の日曜、これで親も眠らせちまえ!」と言って俺を脅してきた。
もう先延ばしは限界と知った俺は了承せざるおえなかった。
土曜日の夜、姉貴はイベントの打ち上げで飲み会があったらしく、激しく酔っ払って帰っ
てきた。
日曜日の朝、前回と同じ様に両親が出かけるのを見送って、睡眠薬を砕きながら姉貴が起き
てくるのを待った。
姉貴は昼前にようやく部屋から出て来て、頭を抱えながら、「頭痛い。」と二日酔いを訴え
ていた。
姉貴は、そのままシャワーを浴びに風呂場へ入っていき、濡れたままの髪で風呂場から出て
きて、コーヒーを作り出した。
俺はタイミングを見計らって姉貴が離れた隙に粉上の睡眠薬をコーヒーの中に全部入れて
、姉貴がそれを飲むのを確認した。
姉貴はコーヒーを飲み干し、新聞を持って自分の部屋に帰っていった。
俺は中学生達に連絡を入れ、そして数十分して姉貴の部屋をノックした。
返事が無い。ドアを開けて見ると姉貴はベッドの上で新聞を枕もとに置いたまま眠りに落ち
ていた。
薬が効いたことを確認した俺は、スポーツバックに我が家のビデオカメラを入れ、レンズを
出して姉貴の寝るベッドに向けて隠して置いておいた。
少しして飢えた中学生どもがやって来た。
115 :
98:2005/10/26(水) 09:58:10 ID:TQnUet+J
玄関をあけて戸惑ったのは、見たことも無い、頭の悪そうなガキが3人増えていた事だ。
俺が「誰だ、こいつら!」と、中坊Aを問いただすと、「話をしたら、来るって聞かないか
ら連れてきた。」と飄々と答えた。
中坊3人でも少し心配なのに、飢えたガキが6人で姉貴を玩具にする事に俺は、「俺の知ら
ない奴は駄目だ!帰れ。」と言い放った。しかし、知らない中坊Dに「いいじゃん!」と軽
く言われて、俺が強く反抗すると中坊Aはすぐ俺を脅してきて、結局何も言えなくなった俺
に中坊Dは「お姉さん可愛がってやるよ!」とにやけながら俺に言った。
仕方なく6人のガキを家の中に入れた。姉貴の部屋へ連れて行っている途中でガキどもが持
っていた手荷物に俺が、「それなんだ?」と聞き、「何でも良いだろ。」と言い返された俺
は、「ビデオ撮影とかは勘弁してやってくれないか?」とガキどもに頼んでみた。
ガキどもは、「わかった、わかった。」と面倒臭そうに答えて、俺は「絶対だぞ!」と言い
、姉貴の部屋のドアをあけた。
ガキどもに前回のような緊張感はなく、慣れたように、「ヒューッ!」と歓声をあげて眠っ
ている姉貴に群がっていき、口々に下品な事を言い合っていた。
中坊Aが案の定、俺に出て行くように指示をしてきて、俺は眠り込んだ姉貴と6人の飢えた
ガキどもを残して姉貴の部屋を出て行った。
俺は居間に行きテレビを見ながら時間が過ぎるのを待った。
その間、テレビを見ながらも“今、姉貴は6人もの飢えたガキにどんな酷い事をされている
んだろう”と、常にそのことばかり考えていた。
116 :
98:2005/10/26(水) 09:58:47 ID:TQnUet+J
今回は最後まで黙認する事を約束させられている、つまり姉貴は確実に中学生に犯される
事になる、少し心が痛かった。
30分過ぎた頃、「今ごろ姉貴は丸裸にされているんだろうな。知らない増えた3人の中学
生も姉貴の体、隅々まで見られているのか。」と思った。
1時間過ぎた頃、「多分もう姉貴は何人かに犯されてしまっただろう。」と思った。
1時間半が過ぎ、2時間経っても中坊どもは部屋から出てこない。
俺はかなりイライラし始め、姉貴の部屋の前までコッソリ行って聞き耳を立ててみると中か
ら、ヤラシイ笑い声と「・・・イケ!イケ!そのままイケ!」とか聞こえてきた。俺は中の
雰囲気で「犯されてる。」と判断してそのまま居間に戻り時間が過ぎるのを待った。
3時間半位してようやく中学生たちが姉貴の部屋から出てきた。
ガキどもは満足気な顔をして、「恭子の体、気持ちよかったよ。」「たっぷり可愛がってや
ったからな。」「一滴残らずイカせてもらったよ。」「ゴチソ―サン。」と俺に言い帰って
いった。
ガキどもが帰った後、俺は姉貴の様子を見に部屋へ行くと、ガキどもの凄惨な欲望の餌食
にされた姉貴の姿があった。
薬の効き目は切れておらず、姉貴の昏睡状態は続いていた。
姉貴は両手を後ろ手に縛られて、足を広げられて仰向けに横たわっていた。
姉貴の寝顔には1人分以上の精液がかけられて髪や布団にまで精液が飛び散っていた。少し
開いた口元からも精液が溢れだして、頬に白濁の筋ができていた。
胸は激しく揉み苦茶にされたとわかるほど赤くなって精液を擦られた様な後があり、陰毛か
ら腹にかけて大量の精液が出されていた。そして、姉貴のマンコも中から白濁の液が少し泡
立って流れ出していた。
117 :
98:2005/10/26(水) 10:03:10 ID:TQnUet+J
俺は濡れタオルを持ってきて姉貴の体をきれいに拭き、口の中から精液を出来るだけ出さ
せ、マンコの中もティッシュで拭き取って元通りにしようとした。
姉貴に服を着せようと、下着を探すが脱がされたスウェットの上下はあるが、下着が見当た
らない。
最初から付けていなかったのか?それともガキどもが持って帰ったのか?と考えたが、もう
面倒臭くなってノーブラ、ノーパンでスウェットを着させた。
絶対ばれると俺は思い、その日は気が気ではなかった。
夜、両親が帰ってきても姉貴は部屋から出てこず、母親が呼びに行って1度居間に顔をだし
た。しかし、「疲れてるので休む。」と言って部屋に帰っていった。
表情と態度で、自分の体の異変に気がついている!とわかった。
次の日、姉貴は両親の前で、「家に泥棒が入ったみたい。」と切り出した。
親たちは驚いて、どう言う事か姉貴に問いただすと、姉貴は「タンスの中の下着が全部なく
なっている。」と告白した。これには俺も自然に驚き、「ウソッ!マジで!」と言ってしま
った。
下着泥棒が入った、という事だけでそれ以上は姉貴は言わなかった。
親が「警察にと届けよう。」と言ったのを止めたのは姉貴だった。
姉貴は自分がレイプされたのを気が付いているなと俺は思った。
隠しておいたビデオカメラは中坊どもに見つかる事無く、無事回収することが出来、映像
を確認すると、中学生に玩具にされている姉貴が一部始終撮影されていた。内容は今後を不
安にさせるようなものだった。
これで俺が保管してるのは終わり
この先があるのかも不明だが誰か保管してくれ
他にも良い作品やお勧めURLがあったら誰か上げてくれ
そうすれば俺もまた別の上げる元気が出てくるよ
118 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 00:29:55 ID:kiv/jvbM
ありがとうございます。
119 :
99:2005/10/28(金) 11:11:47 ID:ht39Nlew
ありがたう
120 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 22:20:10 ID:elECZmM0
いい!
121 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 08:55:26 ID:kcan0b1s
また過疎か;;
122 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 05:43:10 ID:ylwVqTpX
98しの続きが読みたい!
誰か見つけてくれ!
123 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 06:02:49 ID:7hj3HpfT
124 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 09:07:27 ID:NGgWzCPF
過疎防止アゲ
125 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 08:20:35 ID:QkcMqLVb
1
126 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 20:45:00 ID:SCfxLpR8
失った姉、しはらく更新はないみたいだね・・
誰かここに似たシチュの書いて〜
127 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 13:52:36 ID:tuQqhZG/
これ良さげ。
www.ryohin-pro.com/db/detail/RB_RPD-06.html
128 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 01:11:17 ID:eaW0D4lH
ビデオだけど・・
www.attackers.net/works/-/detail/=/cid=shkd245/
129 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 23:20:37 ID:lRUURKlW
最近の金八でも姉が犯されるシーンあったね
あれは、悲惨すぎてチョット・・・イイ!
131 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 10:49:01 ID:WqpM8RNJ
>>129 見てなかったから知らんかった。 ホント?
エロ小説じゃないけれど西村寿行作品に多そうなシチュエーションだよね。
132 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 13:23:58 ID:XMa4H2ks
hinadori.s4.x-beat.com/family00.html
133 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 07:51:29 ID:T0xc2yPR
アイルの『脅迫』と『脅迫2』
134 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 09:59:43 ID:BLmBzyse
www.dogma.co.jp/shop/index.php?act=prod&prodid=622
途中で感じはじめるのはチョットね・・
135 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 01:02:14 ID:oYwSGrGv
hkwr.com/bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=reipu&tn=0652&rs=01&re=01&rf=no&al=on
136 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 12:17:19 ID:B1x+AgCZ
137 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 13:44:27 ID:Ude4YCaf
98さんの続き探してくれや。
138 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 08:18:51 ID:0k6uR6sk
98さんの続き持って来い役立たずども!
139 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 16:07:28 ID:GacdAWyw
5
140 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 14:34:06 ID:QQBM0lEG
めりくり!
141 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 17:20:28 ID:Zi6+vQFT
1
山咲梅太郎「友達」
妹、ロリ系のぬるい作品の中に一つだけ
姉+鬼畜というのが意味深でいい
143 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 09:38:58 ID:uKfKrg+g
寛子は天井から両脚を左右へ開かされた格好で吊るされ、オマンコをバイブで、クリトリスを筆で責められ続けた。
「ああ、あ、あん・・・いやっ、もうゆるして、お願い・・・あああ、あひっ」
美しい寛子を監禁し、責めに責め抜いても、横沢の欲望に果てはない。
気弱でおとなしい寛子に陵辱の限りを尽くすのだ。
何度も潮を吹くほどの快楽に寛子は悶えた。
「あああ、もうだめ、だめになっちゃう・・・あああ、ああん・・・」
そしてついに、官能に崩壊した肉体は羞恥も屈辱も何もかもを押し流す。
「もう、だめっ・・・ひ、寛子・・・いっちゃう、いくう・・・ひいっ、ひいいっ」
「そんなにいいのか、ヒヒヒ、よほどこの張型が合うようじゃのう」
寛子は気も狂わんばかりの悦楽に白目を剥き、口の端からは唾液を溢れさせた。
そして、もう何度かわからぬ絶頂に潮を吹いて寛子は悶絶した。
ワラタ
145 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 14:00:36 ID:sMGYs9oP
>98
姉の陵辱前、弟がダメモトで「あまり、酷いことをするな」と頼むが、軽く中学生にあしわれるのが秀逸。
つづきあれば読みたいな。やはりビデオをネタに脅されるんだろうか。
陵辱ではないが、姉貴が部活で全裸自己紹介させられてるビデオを見たことある。
147 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 01:49:06 ID:6/TJSiSJ
148 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 01:51:57 ID:KgDOW0XB
どうでもいいことで恐縮だが、スレタイが「家康が目の前で凌辱される作品」に見えた
150 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 22:57:20 ID:igaKzVG0
1/25に「ジンクス」というレーベルから
「家族の目の前で犯された女たち」というのが出る。
期待してます。
10数年行方不明の娘が、やっと見つかる。
娘結構ヤサグレてて、最初は反発
ついには家を出て行こうとするも、やがて心を開き自分成りに心の生理をして
父親と見とめた瞬間・・・死亡
ある意味寝取られとか陵辱よりキツイ・・・
152 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 18:15:02 ID:4GJjIvZy
98さんのが良かったから、続きを書いてみた。
俺は今でも心苦しく思っていることがある。
俺の2つ上の姉貴はコンパニオン派遣会社に登録していて、友達からよく「綺麗な姉ちゃんがいて羨ましい。」と言われていた。無論、姉弟である俺はそんな意識はなかったが、そんな姉貴をひそかに自慢に思っていた。
俺が高校を卒業して間もない頃、3人の中坊と知り合った。近所のコンビニでバイトをしている時のことだった。
やつらは学校のある時間も、いつもふらふらとそこにやってきていた……。
ブラウン管の中で、やつらが姉貴を犯していた。俺が盗撮したものだ。
なぜこんなことをしたのか。部屋から閉め出された後、俺のいないところでガキどもが何をするのか知りたかったのかもしれない。
ビデオの中の姉貴はこんこんと眠り続け、全くの無抵抗。それを良いことにやつらは延々と姉貴を好きにしている。
俺はいつのまにか目頭を押さえていた。
自らの蒔いた種とはいえ、激しく後悔していたのだ。
すべては俺の優柔不断がまねいたものだった。
姉に目をつけた中坊どもに上手くつけこまれた。そして丸め込まれようとしている。
あのときもっと激しく抗議していれば、もっと強く断っていれば……。
そうすればビデオに写る姉がこんな目にあうことはなかった。
俺はあまりの無残さに何度か停止ボタンを押したが、すぐにまた再生をおこなった。
調子が悪かったのか、音声は録れていないようだ。画面の様子からはガキどもはなにかはしゃいでいるようだが、聞き取れない。
まるでやつらは砂糖にたかる蟻のようだ。ひととおり挿入行為に満足すると、6人がかりで姉貴のからだのあちこちで男根をこすりはじめた。
画面をビデオを持ったひとりが何度も横切る。
そう。悪いことにやつらもことの一部始終を記録しているはずだ。今俺が見ているものより、もっときわどいアングルで。
俺はデッキのカウンタでテープの残時間をチェックした。計算すると、あと30分以上はこの蹂躙がつづくはずだった。
俺にはもう限界だった。
153 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 21:24:50 ID:4GJjIvZy
姉は自分の身になにが起こったのか、正確に把握しているはずだった。着衣の乱れ、自らの内に残された体液によって、それをうかがい知ることは十分できた。
なのに強硬に下着泥棒の仕業と主張した。そして警察に被害届けを出すことも嫌がった。
両親もうすうす感づいたのではないだろうか。しかし娘のことを慮ってそれ以上の追及はしなかった。
それでも娘の動揺ぶりが心配だった両親はある対策を講じた。
つまり姉の面倒を俺に押しつけた。両親が留守のあいだ、俺は姉をひとりきりにしないよう張りつくことになった。
そんな俺に姉は感謝するでもなく、自分の部屋に閉じこもった。
当然俺はバイトにも行けず、強引に急な休みをとった。
俺はあのコンビニはクビになっても構わなかった。やつらに顔を合わすのが、嫌だったので調度いいとさえ思った。
しかし姉貴が四日ぶりに仕事に出かけるという。さすがに職場についていく気にはならなかった。
「顔色悪いよ。もう少し休んだら」
「そんなに休めない。ただでさえ迷惑かけてるから……」
姉貴は俺の忠告を無視して出て行った。
パンツスタイルだが、いつもの長い脚に映えるローライズではなかった。地味な服装は心理的影響のせいかもしれない。
俺は姉の頼りなげな後姿が心配で、後を追いかけた。途中に例のコンビニがあるからだ。やつらに出くわす、危険性がある。
距離を置いてついてくる俺を姉はとがめはしなかった。身を縮めるように歩いていく。
角を曲がれば店だった。
154 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 22:49:50 ID:4GJjIvZy
やつらは……。
いた。七〜八人で道端に座り込んでいた。中のひとりがこちらに気づいた。
俺は足を速めると、姉の前に出た。やつらに姉の姿をみせたくなかったからだ。
姉はなにも言わず、黙ってついてくる。とりあえず今話しかけられたくないから、それは助かった。
ガキどものなかには、知らない顔もあった。そして当然姉を貪ったメンバーもいた。
俺が全員の顔を識別できる距離に近づいたころには、やつらは全員立ち上がっていた。
「○さん、ちわーッス」
「コンチワー」
やつらは白々しく、俺に挨拶をしてきた。口元には侮蔑の笑みがある。
全員なにがあったか、知っているツラだ。
俺が無視して通り過ぎると、今度はその後ろに同じことを繰り返した。
「恭子さん、こんちわ」
「この間は、どーもでした」
「………………!!」
姉は知らない子に自分の名を呼ばれて一瞬ぎょっとした様子で立ち止まった。が、軽く会釈を返すと足早にその場を離れた。
俺は生きた心地がせず、遠ざかる姉を見送っていた。
155 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 23:22:57 ID:4GJjIvZy
姉に不審がられなかったか、そのことで頭がいっぱいだった俺はやつらの接近に気がつかなかった。
「よう、○谷センパイ元気にしてたのかよ」
「○ちゃん、○ちゃんシカトすんなよな」
俺は馴れ馴れしく肩にかけられた、やつらの手を振り払うと、荒々しく店内に足を踏み入れた。
その物音に驚いた、店員や客がこちらを見てくる。
俺は後輩の店員に店番をかわると申し出た。
彼は突然のことで事情が呑み込めない顔をしたが、俺の後ろの中坊どもをみて渋々うなづいた。
店の中が俺ひとりきりになると、やつらはレジ前に陣取った。
どの顔にも下卑た笑いが張りついていた。
「また、恭子ちゃん貸してほしいんだよねえ」
「あ?」
あまりの傍若無人さに俺がつい反応すると、やつらは面白がってたたみかけてきた。
「いいじゃん。別に一回も二回もいっしょじゃん」
「そうそう、今度は長期……三泊四日ぐらいでさあ」
「ひょっとして、一週間レンタルでもオーケーなんじゃね」
俺はそれ以上取り合わず、カウンター内の作業にとりかかった。
Aがレジ横の商品に手を伸ばしてきた。
勝手に袋の中から、バームクーヘンを取り出してパクついた。
「今度はちゃんと恭子に紹介しろよ」
言っている意味がわからず、手を止めて思わずやつの顔をのぞいていた。
156 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 23:27:28 ID:4GJjIvZy
「やっぱり意識ないと反応なくて面白くないじゃん」
俺はやつの胸倉をつかんでいた。やつは一瞬顔を引き攣らせたが、すぐに余裕を取り戻した。
すでに仲間が俺を囲んでいる。
威嚇の効果は絶大で、俺はそれ以上動くことはできなかった。
「あんま、熱くなんなよ」
Aは俺の指を服からはずすと、大げさに襟元を緩めた。
「もう一回恭子に我慢させればいいだけじゃん」
「断る」
俺の即断に他のメンバーが口笛を吹いて、囃し立てた。
俺は他には目もくれず、目の前のAをにらみつけた。
「金を払ったら、さっさと帰れ」
Aはくちゃくちゃと音を立てながら、バームクーヘンの残りを口の中に放り込むと、空になった袋をこちらに押しやった。
「ああ、まずかった。また来るよ」
やつらはぞろぞろと出て行った。
ただAひとりが出口のところで忘れ物でもしたかのように振り返った。
「あ、そうだ。買ってほしいものがあるんだけど」
「…………………!!」
「察しついてるよね」
157 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 23:42:29 ID:4GJjIvZy
黙り込んだ俺を嘲笑うかのように、Aはつづけた。
「あんたの姉想いに免じて、金でかんべんしてやるよ」
「ふざけんな、こっちは出るトコ出てもいいんだ」
「警察?別に構わないよ、それよりあんた共犯だよ」
「…………………!!」
「それに一番かわいそうなのは恭子ちゃんだよ。親に顔向けもできないし、お嫁にもいけなくなるね」
「…………………!!」
「いくら?」
ようやくそれだけをしぼり出した俺を、Aは地獄に落とすように言った。
「百万。三日以内に」
「ウソだろ……」
「テープ一本の値段がね。コピーはどんどん増えていくよ」
「無理だ。もう少しなんとかしてもらえないか、頼む」
「じゃあ恭子、担保代わりに抱かせろ」
顔を上げられない俺をAはせせら笑った。
「悩む必要ないと思うけどね……今さら」
俺は自分の手に負えない状況にあることを改めて悟った。
( ゚д゚)
159 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 09:07:25 ID:A2e74b6I
良いねえ、良いレベル保ったままだよ。
焦らずじっくり行って下さい。
160 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 21:07:43 ID:hj9kKo0U
157のつづき
果たして、それは三日後に届いた。
小型のダンボール箱が自宅のポストに入れてあった。
どうやら家族の留守中に投函されたようだった。
宛先は俺に、差出人はバイト先の店長になっている。やつらなりの暗号のつもりらしい。
中身の予想はついていたが、軽く振ってみる。カタカタと音が鳴った。
固形物が緩衝材にでも包まれて、入っている感じだ。
家族が戻らぬうちにと思い、俺は急いで部屋に駆け込んだ。
あせって梱包を破ると、中から明るい色彩がのぞいた。
ゆっくりそれを取り出す。
おそらくクッションとして使われたその布キレは、女性用の下着をまるめたものだった。
もともと姉のものなど見たことはないが、やつらがあの日うちから拝借したものにちがいない。
ご丁寧に“臭い”つきで返してきた。
俺は異臭に顔をしかめながら、それらを取り除いていく。
底のほうにそれは入っていた。
何の変哲もない、ただのVHSのビデオテープ。
しかし俺にはそれが不気味に黒光りしているようにみえた。
タイトルもない、そのテープをフィルムケースからはずすと、俺はゆっくりとデッキに差し込んだ。
161 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 22:19:26 ID:hj9kKo0U
内容は予想していた以上に最悪だった。
まず、冒頭から俺が登場していた。
まさかとは思ったが、中坊どもを家の中に招き入れているのがバッチリ収められている。
この状況では家族にさえ、全く言い逃れがきかない。
そして肝心の姉の陵辱場面だが、画像はより鮮明に、残酷なまでに事実を伝えていた。
顔、性器のどアップはもちろんのこと、接合中のあらゆる部分においてもそれは忠実に行われた。
ガキどもは奇声を上げながら姉のなかへ、かわるがわる、何度も何度も精を放った。
それにありつけない間は、口の中を犯した。
「噛み千切られねえかな」
「鼻つまんどきゃ大丈夫だって」
そのせいで、途中姉貴が無意識に咳き込む場面があった。
やつらはこれ幸いと姉を起こそうとした。
「やっぱり、泣いてるとこみてえよな」
「起きねえかな」
頬を叩いたり、肩を揺するのはまだましなほうだった。
そのうち、やつらは姉貴をこねくりはじめた。
162 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 22:20:42 ID:hj9kKo0U
「もうちょい強めに乳首噛んでみたら」
「クリの刺激足りないんじゃね」
やつらは姉貴を人形のように扱った。
その乱暴な手つきはとても愛撫とは呼べない、掴む、つねる、抉る行為の連続だった。
「駄目だ。ピクリともしねえや」
「いいじゃん。夢見心地なんでしょ」
「それを言うなら、地獄だろ」
クズどもは快哉を叫びながら、尚も果てた。
そして時間一杯、姉を楽しみつづけた。
こうして、このテープは俺撮影の音声なしの不完全品を補足する役目を果たした訳だが、被写体が同じでもより悪質なことを俺にわからせた。
俺は怒るというより胸くそが悪くなったが、どうすることもできなかった。
俺の眼前の、姉の膣口から精液が溢れ出している。俺にはそれが涙のようにみえた。
主人公の一人語りが多すぎで、なのに肝心の陵辱シーンが淡白すぎー!
164 :
↑:2006/01/22(日) 09:00:43 ID:mJQrJGkt
全然、わかってないねwww
頑張れ、とにかく頑張れ
このスレ的には希望の星かも
こういうの好きなんだが、ヘタレの弟は今すぐ氏ねと思ってしまうなw
>>166 全く同感だ。
氏ねっていうか、弟が生まれてきた事を後悔するような苦痛を継続的に与えたくなる。
でも、こういうの好きなんだなコレがwサドなのかマゾなのか自分でも判らんよ…。
168 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 23:48:30 ID:lQaFc1Oj
俺はその日のうちに、中坊どもを呼び出すことにした。
これ以上、放っておくと何をされるかわからない。その恐怖が俺をつきうごかした。
連絡を取ると、Aがすぐに出た。
俺が名乗ると、気だるそうな声が一変した。
「ビデオ観た?」
「ああ」
「どう?いけてるっショ。もうヌイた?」
横で爆笑する声が聞えた。残りの二人もいっしょらしい。
クスリでもやっているのか、やつらは妙にハイテンションだった。
「ナニ黙ってんだ、怒ったの?」
「いや……」
「でしょ……。評判良かったよ、あれ」
ひっかかる言い方だった。俺は聞き返していた。
「評判てなんだよ」
「後輩に見せたらさ、女に会わせろってうるさくて」
169 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 01:10:28 ID:CBwP+H7P
俺は自分の顔から、血の気が引くのがわかった。
声が裏返っていた。
「な、なんで、そんなことすんだよ?」
「ハァ?」
怒鳴りそうになるのを我慢するため、懸命に声をおさえた。
「関係ないやつにまで、見せる必要ないだろ」
「オレのモン、どうしようとオレの勝手だろ」
「ビデオ観たやつ全部相手させろってのか」
「さあ、それは交渉次第じゃないかな」
絶対的優位に立つAは余裕しゃくしゃくだった。
対する俺は、ひざまづかんばかりにうなだれていた。
「わかった。すぐ来てくれ」
Aがなにか言いかけたのを、無視して電話を切った。
すでに精神的余力がゼロに近い俺には、少しでも立ち直るための時間が必要だった。
170 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 17:39:33 ID:CBwP+H7P
163-167様、レスありがとうございます。
一人語りですが、98氏が転載した原作?に忠実にやろうとしているので、ごカンベンを。
私自身も手直ししたいところが、多々あります。出来はあまり良くないですね。貴重なご意見感謝です。
実は、この先を少し迷ってます。
中坊どもにお姉ちゃんはやられてしまいますが、あくまでビデオにこだわるべきか、ライヴを考えるべきか。
構想練ってまたきます。
続編乙です、
自分の希望は人数増やすのは勘弁、最初の3人でネチネチの方が興奮します。
「3泊4日」ってのは良いかも。
あくまでも自分の意見ですので作者さんの膨らむ文を楽しませて頂きます。
頑張ってください。
続編乙
読んでると腹の辺りがザワザワして、胸クソ悪くなってくるんだけど
読まずにはいられない、という感じです。
人数増えるのは俺はおkですが、また気分悪くなりそうだな・・・
とにかく、この件に関わった腐れ厨房はラストで証拠のテープ共々氏んで下さい!
>>170 乙です。
もっと陵辱してあげて欲すとです
>>170 乙です。
続きを待ってます。
>>172 同意。
弟と厨房どもは皆氏ね!
特に厨房どもは苦しんで氏ね!
どっちかと言うと弟氏ね、だな。
犯した罪は自ら贖えってかんじ。
腹括って厨房全員殺害だなw
あまり気にしないで書きたい物を好きな様に書けば良いと思いますよ
他のシチュは他の人が書くかもしれないしね
頑張れ〜
氏ねと言いつつ鬱勃起してしまうおまいらがサイコーだw
ライブとビデオならビデオが良いかな、
ビデオだともう観念しながら情事を見る、M気が一寸そそる。
178 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 23:39:49 ID:WSX47/TZ
ガキどもとの打ち合わせを済ませて、俺は家路についていた。
話し合いと言っても、たいした内容ではない。やつらが突きつけてくる要求にただ首を振る。それだけのことだった。
中坊どもがどうしても譲らなかったのは、必ず姉貴に起きた状態でお相手願いたい、その一点だった。
やつらいわく、先日のように意識のない女をいたぶっても面白みがないのだそうだ。
再三に渡って主張したクスリの服用は、受け入れられなかった。
姉貴は正気のまま、クソガキどもから手篭めにされることになる。
やつらから別の件で譲歩を引き出せたのは、せめてもの慰めだった。
参加人数の制限。それを約束に盛り込んだ。
これ以上の秘密の流出は阻止できる。俺自身、それで自分を納得させた。
179 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 01:32:41 ID:G81gV0o/
姉貴を説得しなければならない。一番の難題が残っていた。
俺はこの期に及んでも、汚れ役を全うする決心をつけかねていた。
できれば姉にも知られず、俺自身も見て見ぬ振りを決め込みたい。無駄だと知りつつ、その思いから抜け出せずにいた。
当日まで何も知らせず、アクシデントを装う手も考えた。
しかし、それではガキどもが難癖をつけてくるだろうし、かえって抵抗する姉がひどい目に逢うかもしれない。
救いは、実の弟に売られたことを知らずに済むことくらいだが、それもやつらが口走れば同じことだ。
かと言って事前に話をしておいても、彼女に降りかかる災難が軽減されるわけではない。
どう転んでも、現実は姉にとっては受け入れ難いものばかりのようだった。
180 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 01:35:13 ID:G81gV0o/
玄関に入ると、揃えられた姉の靴が目に入った。帰宅しているらしい。
両親の姿はなく、ダイニングテープルに腰をおちつけ、熱心に雑誌を読んでいた。
おかえり。俺に気づくと、姉はこちらを見ずに声をかけてきた。
外から帰ったまま、着替えもまだのようだ。
俺はさりげなく、姉の手もとをのぞきこんだ。
就職情報。その単語が目にとまった。
「それなに?どうしたの」
「えっ?」
いきなり話しかけられた姉はたじろいだようだった。瞬きが早くなる。
「ああ……これ。良い仕事ないかなあ、なんて」
「今の仕事辞めちゃうの?」
「うん……」
姉は言ってしまってから、口元を覆った。
口が滑ったのだろう。照れ笑いでごまかした。
「ていうか、今日辞めてきた。お母さんたちには黙っててね、心配するから……」
181 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 01:37:58 ID:G81gV0o/
俺は聞かずにはいられなかった。
「コンパニオンの仕事、気に入ってたんじゃなかったの。なんか嫌なことでもあった?」
姉の表情が曇った。
俺は目を合わすことができず、下を向いた。
姉は癖なのか、まだストッキングを履いたままの足を擦り合わせていた。
「わ、私はそんなつもりはないんだけど……こーゆー仕事って、軽く見られるというか……チャラチャラして見られるっていうか」
「………………」
「だから……その…………あんな……」
姉はそれきり口をつぐんだ。
要するに姉は職業柄、目をつけられた何者かに悪戯されたと思い込んでいる。心当たりでもあるのだろう。
とんだ勘違いだが、俺にそれを訂正する気はなかった。
「良いんじゃない、別に。おふくろはともかく、おやじはもともと反対だったんだから」
俺は動揺を気取られないように、出来る限り冷ややかな声をつくった。
これまで、お互いあの日の話題は避けてきた。下手につつけばやぶへびになる。
じゃあ、と言って去りかけた俺を姉が呼び止めた。
「ごめん。ちょっと聞きたいことが……」
「なに」
次の言葉に俺は凍りついた。
「私に隠してることない?」
マルチ張りウザイ
184 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 12:21:44 ID:9Mq9uGbU
厨房どものせいで、何だかみぞおちの辺りがムカムカする
エロ本を拾った時のようなドキドキもある
2chの書き込みにワクワクイライラハァハァしている俺がいる
185 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 18:05:47 ID:BOX46l/8
小さいころから、可憐でやさしく聡明だった姉。
いつからだろう。
彼女が遠い存在になったのは。
お姉ちゃん、ごめんなさい。
僕に悪意はなかったんだ。
ただ後輩に良い顔をしたくて。
綺麗な姉ちゃんを見せびらかしたくて。
宝物をうらやましがるあいつらに優越感を感じたくて。
三年前なら、素直に言えた言葉が出てこなかった。
いや、そもそもあの頃のままなら、いまのような事態には決してならなかった。
姉にはじめての彼氏ができたとき……。
あの日、俺と姉は他人になった。
186 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 18:07:41 ID:BOX46l/8
そうだ。中坊どもは執拗にそこをついてきた。
俺の姉に対する複雑な胸中を見透かされていたのか。
必要以上に俺は意地になっていたのかもしれない。
目の前の姉はあいかわらず美しかった。
心細げに揺れるその瞳に、俺は感嘆のため息をつきながら、引き込まれていく。
この状況で、姉の決意を正面から受け止める度胸など俺にはないはずだった。
懸命に目を逸らそうとした。さぞ姉の目には俺が挙動不審に映ったことだろう。
紅い唇が目にはいった。
俺の中にある切れ切れの残像が線を結ぶ。
その口に何本もの肉棒が突きたてられていた。
端から、白い樹液があふれ出してくる。
そして、その形が淫猥に歪んだ。
もうあのころの姉ではないんだ。
きっと他の男のモノも、咥えているんだ。
俺は泣いていたかもしれない。
目の前に、幻想ではなく生身の女が立っている。
俺は堂々と、女を見返していた。
187 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 19:39:21 ID:6nKAz07g
↑
えっ?
同じ人の作品?
何か違う気がする
鳥つけなさいよ
作者さんお願いだからトリップ着けて。
1番恐れていた事が起きてしまった。
190 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 06:33:13 ID:q6cUaBMp
いや、恐れる必要はない。
書くのであれば、英雄となった152さんとは別のシナリオとして、98の続きから書いていただけばいいのだ。
98の時点から、複数の物語が展開することを願う。
>>190 それはありかもしれないけど、それなら尚の事トリ付けてほしいな。
偽物のせいで作者さんが書くの辞めたら如何しよう。
193 :
通りすがりの作者:2006/01/29(日) 15:55:29 ID:C8P4Sja7
あ、すいません、全部同一の者です……。
話逸れすぎですかね。
間隔が空くと、書くこと変わっちゃうタイプなんです。
惑わせて、申し訳ありません。ただの力不足ですんで……。
トリップ……次までに良いの、考えときます。
194 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 16:22:51 ID:qKjk7AqM
正直に申し出てくれてありがとう!
やはりあなたは英雄です。
がんばれ
あたりもありゃはずれもあるさ
>>46〜51
懐かしい。むか〜し俺が書いた奴だw
197 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 18:11:09 ID:qKjk7AqM
このスレに作者がいたんだな。ちなみに俺は9の投稿を書いた。
今読み返すと下手すぎて恥ずかしい・・・。
新作読んで少女の季節の作者さんかと思った。
続き期待してます。
199 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 18:48:30 ID:m2VEZP+A
1週間経つなあ、続き欲しいなあ。
201 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 22:37:06 ID:jhtmYyxI
なんとか幻影を追い払った俺は、現実の姉に向き合っていた。
目の前にいる彼女は、俺の葛藤をのぞいたのか、表情が硬い。
俺の中にある矛盾を、わずかでも見逃さない。そういう目つきだ。
姉貴が俺を疑っていたのは意外だった。
俺はアノ後、家を空けていたことになっている。
しかし姉が意識を失う前、最後に目にした人間……それは確かに俺なのだ。
俺は窮地を脱するため、ある策を弄することにした。
それは姦計と呼ぶにふさわしい、薄汚れた俺にはお似合いのシロモノだった。
「隠すって……ベッドの下のエッチな本のこと?それとも机のなかのDVD……」
深刻にならないよう、努めて明るく言っていた。
笑顔をつくりながら、姉の反応を待つ。意外に冷静な自分がいた。
202 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 22:38:43 ID:jhtmYyxI
「ふざけないで……」
姉の顔に失望の色がひろがるのが、見えた。
彼女が期待していた、いや恐れていた答えとは違ったようだ。いや誤魔化されたと感じたかもしれない。
俺は念には念を入れることにした。
表情を改めて、芝居を続けた。
「……じゃあ言うよ」
フーっと、ひと息深呼吸。もちろん、これも演技。
「あの日、なにがあったの?」
「………………」
今度は姉が硬直する番だった。
被害に遭ったのは俺ではない。あくまで傷ついたのは姉だけなのだ。
「あのときの姉貴が普通じゃなかったのは、俺だって気づいたいたさ」
俺は空とぼけて、尋ねていた。顔にはしっかり沈痛な表情を刻みながら。
「親や俺に言えないって……だいたい想像つくじゃん。下着泥棒なんかじゃないだろ」
う、う、動き出したー作者さん乙です。
「やめて」
もし俺が無関係であったら……それが頭の片隅をかすめたのか。
それとも俺がおぼろげながら事件に感づいていると匂わせたことで、ますます疑いを強めたのか。
いづれにしろ、これ以上先を確かめたければ、姉は自身に起こったことについて認めなければならない。
そして、その追及は姉にとってただ辛いだけのものになる。
俺は姉の決断を待った。
姉の捨て身は俺には通じなかった。
当然だった。俺は事実を知っているが、姉はそうではない。
聡い彼女を騙しおおせたのは、その余裕の差にすぎない。
それなりの覚悟で、俺にカマをかけてきたはずだった。
でも、人間はやはり信じたいことを信じるようにできているらしい。
「ごめん……」
姉はか細い声でそう言ったきり、黙り込んだ。
そのうち顔を伏せた。泣いているのか、肩を震わせている。
舌なめずりしたい気分だった。
「何があったかは……もう聞かない……その気になったらでいいから」
「………………」
「……でもさ、俺すげーうれしいんだ。さっきの就職誌……姉貴が前向きになってくれてさ」
俺はやさしく姉を引き寄せた。ぬくもりが腕から伝わってくる。
彼女は逆らわなかった。
「俺も姉貴見習ってさ、きちんとする……フリーターやめて、大学受け直す。だから相談乗ってくれよ、な」
抱きしめる腕に力を込めると、華奢な手が背にまわされた。
ぐったりと、脱力した彼女はそのまま身を任せてきた。
やがて腕の中から、嗚咽がこぼれてきた。
207 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 18:43:10 ID:TKnr8Myb
('A`)ナニコレ
もう続きイラネ
ライブドア株並の暴落だなw
いや、これからだ。
作者さん期待してます。
211 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 09:19:46 ID:ARZsT35s
嵐のような暴虐の前の静けさと期待したい。
211を見て気付いた、俺ボロボロになったお姉さんが見たい。
でも何処かに救いも欲しいな。
213 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 22:41:15 ID:LuYqstxD
となみさとし氏の「コータの姉」って成年コミック(単行本には入ってないはず)
がここのスレに該当するマンガなんだけど
こう言うシチュのマンガ他に無いでしょうか?
このマンガを読んだおかげで姉が陵辱されるシチュにハマりまったもんで
あと、稚名はなび氏の凌辱小町って単行本に収録されてる「悔恨」って作品も
このスレに該当する作品です。
どっちも姉が無理矢理って感じの展開!
>213
どういう内容か詳細キボン
そうでないと教えてあげる事も出来ないYo
>213て言うかZIPに固めてUPしてくれ、
そしたら答え様も有る。
216 :
214:2006/02/08(水) 08:47:21 ID:1h3R+hSy
>215
うpって言うので完全に流れが止まったかもよ
>213
うp無しで良いから詳細を
217 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 20:50:05 ID:uam7J+Hb
となみさとし「コータの姉」なら俺も知ってる。
クラスメートに、イジメられてる弟が姉を
クラスメートに指し出して、姉がクラスメートに姦られちゃう話
ちなみに弟ともハメる
このマンガのおかげで、一気にこのシチュに目覚めた。
あと「マイ・リトル・ブラザー」もその系統だがどっかの
画像掲示板で落としたんで作者とか不明だけど結構抜ける。
”子供に犯される少女”属性で
”姉(姉が中学生、弟が小学5,6年ぐらいがベスト)が無理矢理犯される”属性
の俺にはピッタリのジャンルだな!
お前らDVDを忘れてないかい?
あとりK「姉DVD」、「姉DVD−R」、「妹DVD」も有ったねそういえば
221 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 01:59:52 ID:NvtB+m30
こうやって見ると姉が弟のクラスメートに犯される系って
結構、弟が小学生で姉が中学生?ってパターン多いね
まっ、そのくらいの年齢が一番好きだから良いけど
続編から1週間、そろそろ続き来ないかな?
で中学生(高校生でも可)くらいの姉が
苛められてる弟の変わりに陵辱される成年コミックか同人知らない?
連載の続きお願いします。
誰か書けば。
寝取られスレに報告したけど、こっちのほうが適切だったかも知れんので一応。
今月のRINの影乃いりす作品が妹輪姦→兄が見てる、って内容でした。
>>227 読んだ読んだ!よかったー!
どうなるのかと思ったらお兄ちゃんが更に鬼畜とはww
229 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 05:45:45 ID:J6XVMMGd
続きが読みたいよ〜
もう3週間経つぞ〜駄目でも良いじゃん書いてくれ〜
クレクレレスはウザイ。
欲しいのは情報と作品だけ。
ここ何ヶ月まともな情報なんか有ったか?
過疎ってるよりはリクエスト出すのは良いだる。
235 :
横チン課長:2006/02/25(土) 22:00:30 ID:EAFYlTg+
大通りを二人乗りの改造バイクが二台、疾走していた。尚且つ全員がヘルメットも被らず、
法定速度も無視した、危険きわまりない暴走行為をしている。当然、道行く人々は誰もが
酸っぱい顔をして、バイクを見つめていた。
「バカじゃねーの、今時」
和田光彦は他の車を威嚇するように走るバイクを見て、せせら笑った。乗っているのは、
自分と同じ高校生くらいの男女。どうせまともに学校も行ってない類の輩だろうと、光彦は
彼らを小ばかにした。と、その時、隣に居た友人が、気になる事を言った。
「あれ、二ケツの後ろ、お前の姉ちゃんじゃないか?」
友人はバイクの後部座席にいる女を指差して、目をしばたかせた。信じられないとでも言
うように、大げさに首を傾げてもいる。
「まさか。うちの姉ちゃん、今ごろ大学に行ってるよ」
「だよな。他人の空似か」
確かに後姿を見ると、姉の絵美に似ているような気がする。しかし、光彦は万が一にもそ
れはないと思った。国立大学に通う秀才の姉と暴走族などは、どうやっても繋がらない。
光彦は改造バイクを見送った後、バイト先のカラオケボックスに向かった。
236 :
横チン課長:2006/02/25(土) 22:33:42 ID:EAFYlTg+
平日の午後という事もあり、カラオケボックスに客の姿は少ない。光彦はここで各部屋を
回り、客が散らかした飲食物やタバコの吸殻などを片付けるバイトをしている。金銭を扱
う業務は年長のスタッフがやる決まりになっていて、光彦は煩わしい接客などをする必要
は無かった。そうして、いくつか部屋を回った時、一人の女がほの暗い廊下の向こうから、
歩いて来るのに気がついた。
(客が居たのか)
女の足音がひたひたと近づいてくる。何故か女は裸足だった。廊下には絨毯が敷いてあ
るが、いくらなんでも無作法としか言いようが無い。光彦は視線を合わさぬよう、すれ違い
様に横目で女の姿を追った。
(どんな女だよ・・・あッ!)
廊下を行く女を見て、光彦は驚愕した。なんと女はその身に何も着けてはいなかった。下
着一枚、無いのである。間接照明にさらされた裸体は乳房を波打たせ、腰をくねらせてい
る。だが女は堂々として、すぐ近くに居る光彦に一瞥もくれず、廊下の奥へ消えて行った。
(なんだ、あいつ・・・おかしいんじゃねえの?)
薄暗い上に一瞬、すれ違っただけなので顔は見なかったが、若い女である事には間違い
ない。光彦はすぐさま事務所に帰り、年長のスタッフに報告した。
「ああ、あいつら、またやってるのか」
「知ってるんですか」
「うん。ちょくちょく来るんだ。気にしなくていい」
スタッフの反応は別段、気にも止めない風である。光彦はそれが不思議だった。
期待!
238 :
横チン課長:2006/02/25(土) 22:56:04 ID:EAFYlTg+
「ちょっと、七号室のモニタを見てみろ」
スタッフがそう言うので、光彦は各部屋に設えられた監視カメラのモニタを見た。七号室
には四人の客が居て、男が三人、女が一人の構成である。女はさっき廊下ですれ違った、
あの裸女だ。
女はやはり全裸で、マイク片手に歌っていた。そして周りには女をはやしたてる男が三人。
この歪な関係に、光彦はやや興奮を覚えた。
「お前が見た女は、こいつらの遊び友達でな。ここではいつも素っ裸にされてるよ」
「へえ」
その意味は光彦にも分かる。女は彼らの情婦なのだ。
「男らは地元の暴走族。女は良く知らんけど、服装とか見る限り、普通の高校生か大学生
って感じだな」
「ふうん」
モニタの感度を上げると、女の顔がはっきりと映る。美しく整った目鼻立ちと肩まで伸びた
黒髪が特徴で、体は華奢だが出る所はしっかりと出ていて、男心をそそるものがある。だが、
悲しいかな光彦には、その容姿に見覚えがあった。
(ね、姉ちゃんじゃないか!)
光彦は一瞬、心臓が止まるような錯覚に陥った。モニタの中に居る裸女は、何と姉の絵美
だったのだ。これに驚かない訳が無い。
「惜しいよな、この子。結構、可愛いのに・・・」
スタッフはしみじみとそう言ったが、放心状態の光彦にその言葉は届かない。この時、光
彦は先ほど大通りで見た、二人乗りの改造バイクの事を思い出していた。
239 :
横チン課長:2006/02/25(土) 23:15:25 ID:EAFYlTg+
「よく来るんですか、この人たち・・・」
「週に一、二回くらいかな。女はいつも固定だけど、男はしょっちゅう変わる。やる事は変
わらんけどな」
それを聞いて、光彦はますます驚いた。彼の知る姉は、真面目一筋の人物である。不特
定多数の異性とこんな遊びに耽るとは、夢にも思っていなかったのだ。
「注意しないんですか?こういう事、ご法度だったはずじゃ」
「面倒はゴメンさ。だって、あいつら暴走族だしよ。注意して揉め事になって、怪我でもした
ら馬鹿らしいじゃん。女が助けでも求めて来れば別だけどよ。ほら、見てみろ」
モニタの中で、光彦が最も見たくない事が始まっていた。絵美が男たちに掴みかかられた
のだ。
「こいつ、淫乱なんじゃねえの?自分一人に男三人だぜ。普通じゃねえよな」
スタッフは目を血走らせて、モニタを見る。監視カメラは客に嫌悪感を抱かせぬよう、目立
たなくしてあるせいか、絵美と三人の男は誰を憚る事も無く、淫らな戯れに耽溺していった。
(姉ちゃん・・・)
絵美がソファに手をつき尻を高く上げて、馬跳びの馬のような姿勢を取ると、そこに最初の
男が挑んだ。いきり立った肉棒が背後から女を抉ると、絵美は背を弓なりにして仰け反った。
「すげえな。AV見てるみたいだぜ」
モニタ内の絵美は娼婦以下の扱いだった。愛撫など無く、ただ男が白い粘液を放ちたいが
ために奉仕する、奴隷の如き存在としか言い様が無かった。
240 :
横チン課長:2006/02/25(土) 23:33:10 ID:EAFYlTg+
その晩、帰途につく光彦の足は重かった。結局、絵美は三人の男に輪姦された後、楽し
そうに店を出て行った。光彦はその後に部屋へ入り、乱れた室内の清掃をしたのだが、
この時の惨めったらしい気持ちは、何と表現したら良いか分からない。
「これ、姉ちゃんたちが使ったんだな・・・」
ゴミ箱には使用済みのコンドームとティッシュが山のようになっていた。姉を犯した肉棒
に被っていた避妊具である。光彦はこんなもの、一生手にする事は無いと思っていた。
それにしても、と光彦は思う。
「どうして、あんなことをするんだろう・・・」
夜道で一人、空を見上げながら考えてみるが、答えなど出るはずが無い。自分の知る
絵美は人一倍、真面目で勉強の出来る姉だった。素行も良く、内申書を悪くした事は一
度たりとも無い。
まだ、無理矢理やらされているのであれば、話はわかる。しかし、絵美は自ら麗しい体と
誇りを、薄汚い男どもに捧げていた。それがどうにも解せないのである。
「どうすりゃいいんだよ・・・」
昼間、せせら笑ってやったあの暴走族と、姉が淫らな付き合いをしている事をどうすべ
きか。誰かに相談するべきか、いや、そんな訳にもいくまい。しかし、自分の胸に収めて
おくには、事態が重過ぎる。様々に逡巡し、光彦は自宅の前まで来ても、中々、家の中
に入ろうとはしなかった。
241 :
横チン課長:2006/02/25(土) 23:46:49 ID:EAFYlTg+
「おかえり。遅かったじゃないの」
帰宅した光彦を出迎えたのは、絵美だった。いつもの姉の顔で、いつものように喋って
いる。そのギャップが、光彦を一層、困惑させた。
「夕ご飯、出来てるから、食べな」
「うん・・・俺、先に風呂入るから」
光彦は姉の顔は見ず、足早に玄関を上がった。共働きの父母はまだ帰っていないよう
で、家の中は絵美と二人きり。意識している訳ではないが、光彦の脳裏に姉の裸体が
浮かぶ。
(くそッ、何を考えてるんだ、俺・・・)
光彦は浴室へ直行し、着ている物を脱いで洗濯機へ放り込もうとした。しかし、ドラムの
中にある、何やら柔らかそうな衣類を見て、思わず体が硬直する。
(姉ちゃんの、パンティだ)
光彦は自然と手が洗濯ネットに伸びていた。それを開け、中からシルクの布切れを取り
出すと、やけに小さいパンティを両手で広げてみる。
(アソコの部分がすごく汚れてる・・・濡れたって事か)
男たちに輪姦される絵美の姿が、鮮明な記憶となって甦ってきた。それと同時に、光彦
の肉棒は激しく硬化した。汚される姉と汚れた下着。それがシンクロした後、光彦の肉
棒は触れるでもないのに激しく痙攣し、射精した。
242 :
横チン課長:2006/02/26(日) 00:34:50 ID:0S42DPkn
翌日も、光彦はアルバイトに行った。姉の淫らな姿を見る事が出来るかもしれないという
期待感からだろうか、何故か浮き足立っていた。
店の裏の駐輪場に、薄汚い改造バイクが停まっている。昨日、見たやつとは微妙に形が
違うようだが、そんな事はどうでも良かった。光彦は胸を高鳴らせつつ、事務所に入って
行った。
「おう、和田君。おはようさん」
「おはようございます。裏にバイク停まってますね」
「ああ、また来てるんだよ、あの女の子」
年長のスタッフは忌々しそうに、七号室のモニタを指差した。そこには、光彦の期待通りの
光景が映し出されている。
「入って来たばかりさ。今日も男は違うよ」
「どれどれ・・・」
光彦が息を飲んでモニタを見つめると、ちょうど絵美が服を脱がされかける所だった。
「今日のやつらはちょっと、手荒いぜ」
絵美はワンピースをすっぽりと頭から脱がされ、ブラジャーとパンティ姿になった。男の数
は今日も三人。しかし、昨日の連中とは顔ぶれが違っていた。
(姉ちゃん・・・)
絵美は男たちから下着も奪われ、裸体をソファに押し付けられた。そして、マイクのコード
で後ろ手に縛り上げられ、惨めな囚われ人となる。そこに、男たちが群がった。
243 :
横チン課長:2006/02/26(日) 00:53:59 ID:0S42DPkn
「ぶち込まれてやがる。見てる方はたまらんよな」
スタッフが指摘する通り、絵美は早々と男たちの肉棒に苛まれていた。男三人は身勝手な
陵辱を繰り返し、絵美を散々に嬲った。縛られ、喘ぐ絵美の姿は禍々しくも美しく、光彦は
傍観者ながら彼らと共に、姉を犯しているような錯覚を得る事が出来た。
(すげえよ、姉ちゃん)
光彦は下着の中で、激しく射精していた。肉棒がズキズキと痛むほど硬化している。男三
人の責めで音を上げたのか、絵美は時々、許しを乞うような仕草をしたが、男たちは何の
慈悲も見せなかった。ただ、犯し抜いただけである。
「あんまり興奮するなよ、和田君。仕事に差し支えるぜ」
その言葉は、もう光彦には届かない。犯し抜かれ、ぐったりと身を横たえる絵美の姿を見て、
時折、にやりと頬を歪めるのだが、心ここにあらずの状態だった。
「おい、あの子。ケツの穴、犯られてるぜ」
高感度なカメラのおかげで、絵美の様子がつぶさに分かる。男が嫌がる絵美の尻に跨り、
笑いながら小さなすぼまりに肉棒を捻じ込んでいた。それと知り、光彦はまた射精した。
しかし、肉棒は萎えぬまま。
「泣いてるみたいだ」
「嬉し泣きじゃないですか。なにせ、淫乱だし・・・」
光彦は冷徹に言い放つと、泣き顔が徐々に失せ、恍惚の表情を浮かべ始めた姉の姿を
鮮明な記憶として、脳裏に刻むのであった。
おわり
>>243 横チン課長氏乙。
これで終わるのはもったいないね。
これから面白くなりそうなのに。
課長GJ
公衆便所にされていく経緯を是非
横チン課長がこのスレを救った!!
>>243 ナイス!!
少し物足りないくらいがちょうどいい
248 :
横チン課長:2006/02/27(月) 22:58:27 ID:+6mDDoN8
二度、同じ番号を押したが、どうしても通話に踏み切れない。木原梢(こずえ)は携帯電話
を見つめながら、大きなため息をついた。
「ふう・・・」
目の前には、息子の学(まなぶ)が通う中学の連絡簿がある。梢はその中の藤田という顔
見知りの少年に、電話をするつもりだった。
実は最近、学が顔にあざを作って帰って来た事が幾度かあって、梢はそれが気になって仕
方がなかった。原因を聞いても学は曖昧な答えしか返さず、転んだとか友達とふざけていて
怪我をしたなどとしか言わない。勿論、親としてはそんな話を信用できるはずもなく、学のク
ラスメイトにそれとなく理由を聞こうと思い立ったのだ。だが、いざ電話をしようとすると、胸
騒ぎがして怖くなってきた。もし、息子がいじめにあっているとしたら、自分は母親として何
が出来るのだろう。そう考えると、どうしても躊躇ってしまうのである。
「でも、聞かなきゃ・・・ね」
梢は三度目の番号入力を始めた。今度は一呼吸、整えてから、通話ボタンを押した。何回か
コールをした後、若い男の声が耳に響いてきた。
「もしもし、藤田ですが」
「もしもし。あっ、藤田君?私、学の母だけど・・・覚えてる?」
「学ん家のおばさん?うん、久しぶりだね」
話が始まると、梢はまず、学に関する当り障りの無い事を聞いてみた。そして徐々に、学の
身辺、特に交友関係について、詳しく尋ね始めるのであった。
249 :
横チン課長:2006/02/27(月) 23:15:34 ID:+6mDDoN8
翌日、梢は中学校の傍にある喫茶店へ向かった。時刻は午後四時。昨日、電話をした
藤田の紹介で会う事となった、ある少年との待ち合わせだった。
「あれ・・・かしら」
店の一番奥に、頭を茶色く染めた少年がいる。学生服を着ているのに咥えタバコで、や
けに派手なウェイトレスと楽しそうに談笑していた。梢は一抹の不安を覚えながらも、少年
の前へ立つ。
「こんにちは。あなたが、氷室君?」
「そうだよ。あんたが、学のおふくろさんかい」
少年は梢を斜に見て、あごをしゃくった。座れ、という意味である。
「何か飲む?」
「じゃあ、コーヒーを頼もうかしら」
派手なウェイトレスはいらっしゃいませの一言も発せずに、カウンターに向かってコーヒー
と呟いた。その間、氷室という名の少年は、梢の体を舐めるように見つめていた。
「ところで・・・お話は藤田君に聞いてると思うけど」
「ああ、聞いてるよ。藤田は俺のツレなんだ。小学校の時からの」
「そう。それなら話が早いわ。お願いだから、うちの子と付き合うのをやめてもらえないか
しら?」
梢は昨日、藤田から学の交友関係について、いささか気になる事を聞いていた。なんでも、
学は最近、氷室という悪童から成る、不良グループと付き合ってるという。怪我はきっと、
それが原因ではないかと藤田は言うのだ。
250 :
横チン課長:2006/02/27(月) 23:31:23 ID:+6mDDoN8
「学のおふくろさん・・・って、言いにくいな。名前、何ていうの?」
「私?私の名前は、梢です」
「いい名前だな。梢さん、か」
「別に、覚えてもらわなくてもいいわよ」
梢は大人を舐めた氷室の態度に苛立っていた。こんな悪童を放っておくなんて、学校は
一体、何をしているのだろう。出来れば今から中学に乗り込んで、教師を怒鳴りつけてや
りたいくらいだ。
「あのね、梢さん。言っとくけど、俺は別に学を無理矢理、仲間にしてる訳じゃないぜ」
氷室は何本目かのタバコに火をつけながら言った。
「だったら、どうしてあの子は顔にあざを作って帰って来るの?」
「一緒に遊んでりゃ、怪我ぐらいする事もあるさ」
「嘘おっしゃい。藤田君は、学はあなたに無理矢理、付き合わされてるって言ったわよ」
「誤解だよ。藤田の野郎、何言ってやがるんだろうな」
氷室は紫煙をくゆらせつつ、手を左右に振った。もっとも、顔をへらへらと歪めているので、
とても言葉に信用は置けない。
「とにかく、もう学とは縁を切ってちょうだい。もし、学がまた怪我をして帰ってくるような事が
あったら、先生の方から注意してもらいますからね」
梢が強い口調で言うと、氷室の目に異様な輝きが灯された。そして、何やら企むようないや
らしい眼差しで梢を見つめると、
「そんなに疑うなら、俺のアパートに来てみればいいさ。今ごろ、学も遊びに来ているはず
だし」
そう言って、タバコの火を揉み消すのであった。
251 :
横チン課長:2006/02/27(月) 23:45:39 ID:+6mDDoN8
「こっちだよ。すぐ近くなんだ」
両手をポケットに入れ、肩で風切るように歩く氷室の後ろを歩きながら、梢はおかしな事
になったと思っていた。勢いで、氷室の家へ行く事になったが、果たしてそれで良いのか
と思う。
(もし、学がこの子たちと一緒に、楽しそうにしていたら・・・)
学は非行に走っているという事にならないか。梢はそれが恐ろしかった。しかし、確かめ
ずにはいられない。そうして、喫茶店から歩いて五分ほどの薄汚いアパートに、氷室と
梢は着いたのであった。
「ここの二階なんだ。上がってよ」
「ご家族は?不在なの?」
「あ、俺、一人暮らしなんだ。へへ、素行が悪くって、家を追い出されちまってね」
それを聞いて、梢はぽかんと呆け顔になってしまった。未成年で義務教育中の少年が、
素行の悪さで家を追い出される。そんな話があるのかと、眉に唾をつけたくなってくる。
「さあ、どうぞ。汚い所だけど」
氷室が開けたドアをくぐり、梢は部屋の中へ入った。玄関に靴が幾つかあって、奥の方か
ら話し声が聞こえてくる。梢はその中にわが息子が居ないか、確かめねばならないと思っ
た。
「上がってよ、梢さん」
「お邪魔するわ」
玄関を上がってすぐに台所があり、その隣が六畳の居間。さらに奥に一室あるようだ。
梢は足元に散乱する空のペットボトルや、ゴミを避けるようにして、まずは居間へ入って
行った。
252 :
横チン課長:2006/02/28(火) 00:07:20 ID:k3h7sbEe
「あれ?誰、あんた」
「氷室の姉さん?居たか、そんなの」
部屋に入ってすぐ、梢を睨みつける五つの顔が現れた。皆、中学生くらいの少年で、氷室
の友達らしい。しかし、その中に学の顔は無く、梢は胸を撫で下ろした。
「バーカ、学のおふくろさんだよ。それより、学は?」
梢の背後から氷室がのっそりと現れた。その時、梢は氷室が随分、体格に恵まれていると
思った。身長が百八十センチはあろうか、腕っ節も中々、強そうである。今までは学の事で頭
が一杯になり、気が回らなかったが、よくよく考えればこの状況は、あまり芳しくないのでは
ないか。六人の少年に女が一人。もし、話が揉めて暴力にでも訴えられたら、自分は無事で
はいられないと梢は臆するが、今は毅然としているしかなかった。
「学は今日、来てないぜ、氷室」
「そうか。どこで油、売ってるんだろうな」
氷室は居間の扉を閉め、学生服を脱いだ。梢は立っていたが、少年たちが好奇心いっぱいの
目で見つめるので、気が気じゃ無くなっている。普通に考えても、自分が今、ここに居る事はお
かしいのだ。学も居ない事だし、今日は帰ろう。そう言おうとした時、不意に足元が掬われた。
氷室が、梢の足を払ったのである。
「きゃッ!」
梢は膝を折って、横倒しになった。すると氷室は少年たちに向かって、
「おい、やるぞ!手と足を抑えろ!」
と、梢の上に覆い被さったのであった。
253 :
横チン課長:2006/02/28(火) 00:22:24 ID:k3h7sbEe
「や、やめなさい!」
何という事か。梢は押し倒され、囚われ人となってしまった。手と足は大の字に抑えられ、
最早、逃げる事は出来そうに無い。
「まんまとはめられたな、梢さんよ」
氷室は梢に覆い被さったまま、ズボンのベルトを鳴らした。それが何を意味するかは、
聞かなくても分かる。梢は震え上がった。
「何を考えているの?馬鹿な真似はやめて!あッ!」
誰かが梢のスカートの中に手を入れてきた。春の装いに相応しい巻きスカートはすぐ
さま腰まで捲り上げられ、淑女の悩ましい生足を露わにする。
「うおー、すんげえ、ムッチリ感」
太くも細くも無い足に、少年たちが群がった。何本もの手が梢の足、特に付け根に近い
部分に這わされていく。
「イヤーッ!誰か、助けて!」
頭を振り、叫ぶ梢。しかし、ここは氷室のアパートである。誰がどうして助けてくれるの
か。体を激しくくねらせるが、押さえつけられた手足はびくとも動かない。梢は絶望的な
気持ちになった。
「おい、服を脱がせちまえ」
「パンティは俺が取ってやる」
少年たちの言葉を、梢は何かの悪い冗談だと思いたかった。服を脱がされれば、その
次は・・・考えたくは無いが、ほぼ梢の想像に間違いは無いであろう。
254 :
横チン課長:2006/02/28(火) 00:34:38 ID:k3h7sbEe
「オッパイも大きいな。たまんねえぜ」
氷室の手が柔らかな膨らみを捉えた。ブラウス越しだが、その弾力はしっかりと手に伝
わってくる。氷室は梢の乳房を下から上へ、回すように揉みしだいた。
「やめなさい、氷室君・・・今なら、まだ間に合うわ。私、誰にも言わないから」
「今さらやめられるかってんだ。ふふ、覚悟するんだな、梢さん」
氷室はブラウスのボタンを弾き、ブラジャーのカップごと梢の乳首を啄ばんだ。硬いのに
弾力があって、グミのような触り心地を、氷室は二本の指で堪能する。
「ふッ・・・ふううッ・・・」
梢は顔を横向け、大粒の涙をこぼした。息子と同じ年齢の少年に悪戯される。その惨めさ
と悲しさで、落涙せずにはいられなかった。
「硬くしこってきやがった。梢さん、胸が敏感なんだな。舐めてやるよ」
コリッ、と氷室に乳首を甘噛みされた梢は、体を弓なりに反らせ、身悶える。
「かッ、噛まないでッ!」
「うめえ・・・おっぱいは出ないけど、たまらん味だぜ・・・」
氷室は時に噛み、また優しく吸う事を繰り返した。そうしているうちに、緊張気味だった梢の
体が次第に弛緩し始めてしまう。
「ああ・・・い、いけないわ・・・よして・・・」
体が男を知っている。ただそれだけなのに、梢は氷室の愛撫に応じてしまった。それは妻と
して、母として、あってはならない事だった。
255 :
横チン課長:2006/02/28(火) 00:52:31 ID:k3h7sbEe
「ようし、足を開かせろ」
氷室の命で、少年たちが梢の両足を割った。あられもなく開かされた淑女の下半身は、
今やシルクのパンティ一枚のみで守られている。
「割れ目が浮き出てる。梢さん、モリマンなんだな」
「あうう・・・やめて・・」
氷室が指を逆立て、梢の秘部を撫でつけた。緩急をつけ、割れ目を行ったり来たりさせ
ている。
「さて、パンティをずらして・・・と。梢さん、覚悟はいいな?」
「い、いやあ・・・許して・・・」
梢は大開脚という惨めな姿で、着衣のまま犯されようとしている。しかし、ついに最後の
砦とも言うべきパンティを横にずらされ、梢はいよいよ観念せねばならない時を迎えた。
「オマンコ肉が柔らかい。やっぱり、人妻だからかな」
「やめて、やめ・・・ああッ!」
氷室の指が女園を掻き分けてきた。梢は激しく身を揺すって悪戯から逃れようとするが、
指はずぶずぶと奥深くを目指して、容赦なく突き進む。
「今度は、チンポ入れるぜ」
「お願いします・・・やめてください・・・それだけは・・・ああ─────ッ!」
恐ろしく硬い、棍棒のような物が自分の中へ入って来る。梢はその瞬間、頭の芯まで
痺れるような衝撃を味わった。何という太さだろう。それに硬い。梢は目を見開き、天井
を見つめながら、体の中心部を目掛けて突き進んでくる肉棒に、体も心も苛まれていった。
256 :
横チン課長:2006/02/28(火) 01:07:15 ID:k3h7sbEe
学は雨戸を締め切り、灯かりを落とした自室で蹲っていた。何があったかは不明だが、
近ごろ学は氷室たちにいじめられる事は無くなった。が、そのかわり・・・
「ああん!」
隣室から毎日、母が身悶える声を聞かされる羽目になっていた。氷室、そしてその仲間
が毎日のように、我が家へ押しかけてくるのだ。
「ママ・・・」
力の無い弱き自分を、母はどう思っているだろう。学は隣室と自室を遮る壁に寄りかかり
つつ、考える。友人の藤田は口を聞いてくれなくなった。おそらく、何か知っているのだろう
が、氷室に口止めされているに違いない。学はひとり、蚊帳の外に置かれた感じだった。
「おらッ、よがれ、梢!」
「あはあッ・・・い、いいわ・・・」
隣室に誰が何人居るのかは分からない。だが、一人や二人ではなさそうだ。学には玄関
にあった靴を数える勇気もない。しかし言えるのは、女は母が一人だけ、という事だ。
「ケツ穴、いいか。梢」
「はい、最高です・・・ああ・・・んんッ!」
学が浴室に行くと、週に何回かはこもった排泄物の香りと、浣腸器を目にする事がある。
考えたくは無いが、母はもうひとつの穴も犯されているに違いない。今、聞こえてくる声
は、きっとその・・・
257 :
横チン課長:2006/02/28(火) 01:22:42 ID:k3h7sbEe
隣には学が居る。その事は分かっているが、梢は少年たちを拒めないでいた。本来は
夫婦の寝室であるこの部屋で、梢は毎日、少年たちに抱かれている。
「梢、ちょっと、しゃぶれ」
「はい」
ずいっと目の前に肉棒を出したのは、最近になって知り合った、氷室の先輩という男。
何でも金を借りているそうで、氷室はひとつよしなにと梢に言い残し、男と引き合わせた
のである。要するに、借金のカタという訳だ。
「ん、んん・・・」
「いいぞ、チンポが蕩けそうだ」
梢が肉棒をしゃぶり出すと、男は満足そうに頷いた。年季の入った舌使いに、確かな
物を感じるからだろう。
「精子も飲むんだぞ」
男がそう言うと、梢は細めた目で従いますと答えた。氷室の先輩とは言っても、せいぜい
十九や二十歳の若造だが、男は梢をすっかり己の情婦と思っているようだ。
「何やってもいい女って、便利ですねえ」
部屋の隅に、裸の男が三人居る。彼らも氷室の紹介で、ここに通っていた。勿論、目当て
は梢である。
「SMにアナルセックス・・・三ツ穴同時姦も出来る女か。確かに、そんな女、滅多にいねえ
よな」
肉棒をしゃぶってもらっている男が高笑いすると、梢は切なげな目を見せた。幾度も辱め
を受けているのに、羞恥だけは全然、消えないのだ。
258 :
横チン課長:2006/02/28(火) 01:35:30 ID:k3h7sbEe
しかし、梢はもう、学の為と割り切って抱かれている。氷室との約束で、学をいじめない
ように頼んである。それさえ守られれば、自分はどれだけ汚れても構わない。梢はそう
自分に言い聞かせていた。母は我が子の為に、何をされても甘受しようと誓っているの
だ。
「お、おう・・・出るぞ」
肉棒から苦い液が放たれ、梢は一瞬、眉間に皺を寄せた。しかし、すぐに恍惚の表情
を得て、ごくりと子種を飲み干していく。これも、毎度の事で慣れてしまった。むしろ、
今は嬉々として飲む事が出来た。
「美味かったか?」
「はい。美味しゅうございました」
男の問いに、梢はにっこりと微笑みながら答えた。その淫らな光景に、他の男たちも
あてられて、肉棒を硬くし始める。標的は言うまでも無く、梢だ。
「俺、アナルセックスしたいから、ケツを出してくれよ」
「はい」
梢はベッドにひょいと飛び乗り、身を横たえた。そして片足を高く上げ、
「どうぞ」
と言って、細く長い指で小さなすぼまりを広げるのである。
「横ハメしてくれってか。この、淫乱が」
男が梢の股の間に割って入り、硬くなった肉棒を尻の割れ目にあてがった。そしてぐ
いと腰を突き出し、指で広げられたすぼまりへ己が分身を捻じ込んでいく。
259 :
横チン課長:2006/02/28(火) 01:40:45 ID:k3h7sbEe
「くくッ・・・ああ、きついわ・・・」
アヌスを犯す肉棒に苛まれ、梢は身悶える。氷室を始め、男たちは皆、梢を何度、嬲って
もちっとも手放そうとはせず、飽きもしないと言う。梢はこれからも彼らの淫らな責めに狂
わされ、男の欲望に忠実な隷属の女として、随喜の涙を流すに違いない。
おしまい
横チン課長乙、ファンになりました。
又良い作品をお願いします。
>>259 横チン課長乙。
新作いいですね。
またよろしく。
横チン課長良作ありがとうございます。
厨房たちがぶっ殺されるのマダー?
あ、殺さなくてもいいや。連中のティンポぶった切って、
犬に喰わせるという事で弟の事は許してやる。
そうだ、もう一つ続き物あったんだ、
作者さんよろしく。
>>263 もう帰ってこないよ。
イラネとか書いたから。
でも俺は待ってるぜ。
続きが読めなくて残念だが、一方で姉が三泊四日で胸クソ悪い厨房どもにひどいことされるのを見なくて済むんで
ホッとしている俺ガイル。
268 :
横チン課長:2006/03/18(土) 21:15:44 ID:HEwulAG7
隣の市に住む姉の元へ、郵便物を届けて来い。母からそう命ぜられた久木田延彦は、
春めいた三月の清々しい土曜日を、使い走りで消費する事となった。
「やだなあ、姉ちゃんトコ行くの・・・」
姉の澄香は、隣の市で高校教師をやっており、二年前から一人暮らしをしている。その
ため、実家へ送られて来る手紙の類などを、延彦が定期的に持って行ってやらなけれ
ばならないのだ。末っ子で大学生という身分を考えれば止むを得ないが、折角の休みが
潰れてしまうので、出来れば行きたくないのが本音である。
電車を乗り継いで隣の市へやって来た延彦は、とりあえず姉のマンションへ電話をして
みた。しかし、何度かけても電話は繋がらず、むなしく呼び出し音を繰り返すだけ。
「出かけてるのかな。そりゃ、ラッキー」
延彦が澄香の不在を喜ぶのには、訳がある。姉と会うと、自分の生活態度や学校の成
績について、いつもお小言を頂く羽目になるので、なるべくなら会いたくないのである。
だが、こうなれば預かり物を姉の部屋のポストへ放り込んで、帰ってくれば良い事にな
る。延彦は駅のロータリーにいたタクシーへ飛び乗り、姉の住むマンションへと向かった。
269 :
横チン課長:2006/03/18(土) 21:33:21 ID:HEwulAG7
「さっさと用事を済ませて、帰ろうっと。ん?」
姉の部屋の前まで来た延彦が、添えつけのポストに手紙を放り込もうとした時、何故か
ドアに隙間が出来ている事に気がついた。
「変だな。ドアが開いてら・・・」
ノブを回すと、ドアが簡単に開いた。玄関に入ると、明らかに男物と分かる靴が二足ある。
それを見て、延彦は身構えた。
(泥棒か!)
几帳面な性格の姉がドアに鍵を掛け忘れる確率は、ゼロに近い。そうなれば、何かあった
と考える方が妥当である。先ほど電話に出なかったのは、そのせいかもしれない。延彦は
玄関にあったホウキを手にして、部屋の中へ入った。
(姉ちゃん、無事でいてくれよ)
2LDKのマンションは、玄関のすぐ脇が台所になっている。ここに、姉の姿はない。延彦は
足音を忍ばせながら、更に奥へと進んだ。
(あッ!)
台所の隣が、六畳の洋間になっていた。延彦はここで、姉の物と思しき衣類が散乱してい
るのを発見した。
(全部、姉ちゃんのだ。何があったんだろう・・・)
Tシャツにジーパン、ブラジャーにパンティまでもが、無造作に部屋の中に散らばっている。
澄香の性格から言って、こんな事はまず、有り得ない。延彦はホウキを握り締める手に力
を込めて、更に隣の寝室へと迫った。と、その時・・・
270 :
横チン課長:2006/03/18(土) 21:50:02 ID:HEwulAG7
「誰?あっ、の、延彦!」
という声と共に、延彦の背後から下着姿の澄香が現れたのであった。
「姉ちゃん!無事だったか。良かった」
澄香は特に怪我をしているとか、憔悴しているという風ではない。それを見て、延彦は安
堵した。どうやら泥棒とか強盗に入られたような話では無さそうだ。しかし、澄香の方はそ
んな弟の思いを他所に、顔を紅潮させて憤るのである。
「あんた、何しに来たの?来る前には、電話くらい入れなさいよ」
「さっき、したんだけど、出なかったから」
「あっ、そうか。ボリュームを絞ってあったんだっけ・・・」
しまった、とでも言いたげな顔で、澄香は頭に手をやった。延彦はこんな姉の姿を、初め
て見る。
「姉ちゃん、玄関が開いてたけど、何事もないの?」
「ああ、あの子たちが掛け忘れたんだわ・・・い、いや、こんな貧乏教師の家に押し入ったっ
て、取るものなんか何も無いからね、鍵は掛けないのよ・・・」
おかしな話である。近ごろはとみに物騒で、家に鍵を掛けぬ者などいないだろう。まして、
女の一人暮らし。鍵は幾重にでも掛けるにこした事が無いはずだ。
「ところで、何の用?私、ちょっと忙しいんだけど」
澄香はなるべく延彦を早く追い出したいようであった。その焦りが、言動に表れている。も
っとも、延彦も姉が無事であれば、早く退散するつもりだった。
271 :
横チン課長:2006/03/18(土) 22:03:54 ID:HEwulAG7
「姉ちゃんあての手紙を持ってきたんだ。これ・・・じゃあ、俺、帰るよ」
そう言って延彦から手紙を手渡されると、澄香はやや切なげな顔で、
「わざわざ、ありがとう・・・ごめんね、折角、持ってきてくれたのに、追い出すような感じ
で・・・」
と言って、目を潤ませるのだった。
「別に良いよ。じゃあね・・・あっ?」
無事、用事を済ませた延彦が姉に背を向け、部屋を出ようとした時、キッチンの向こうか
ら誰かが歩いてきた。見ると若い男で、一糸まとわぬ姿でこちらへ歩いてくるではないか。
それに気づいた延彦の足は止まり、体が硬直した。
「ん?お前、誰?」
男は延彦を見るなり、威圧するような眼差しを呉れた。年恰好から、まだ十六、七歳くら
いと思われるが、明らかに年上と分かる延彦を前にしても、眉一つ動かさない。相当、肝
の座っている男のようだ。
「誰って・・・お前こそ、誰なんだ?」
声を震わせつつ問う延彦。その後ろでは、澄香が頭を抱えていた。
「おい、澄香。こいつ、誰なんだ?」
男がそう言うと、
「・・・弟よ」
澄香はうなだれて、小さく呟いたのである。
272 :
横チン課長:2006/03/18(土) 22:19:26 ID:HEwulAG7
「あっ、そう・・・なの。すいません、俺、こんな格好で」
延彦が弟と分かると、男は急に態度を改めた。引き締まった肉体からは湯気が上がり、
風呂を浴びた後だと分かる。延彦はそうと知ると、一時でも早くこの場を離れたくなった。
(姉ちゃんの彼氏か。それにしちゃ、ずいぶん若いけど)
下着姿の姉と裸の男とくれば、ここに居る自分は場違いとしか言いようが無い。澄香はも
うお年頃である。男がいたって、何の不思議でもないのだ。
「やだ、香椎君・・・ちゃんと体を拭いてきてないでしょ。ずぶ濡れじゃない」
「あっ、ごめん。澄香」
「タオル持ってくる」
男と弟が顔を合わせたことで居た堪れなくなったのか、澄香は浴室の方に消えていった。
延彦もこの間を利用して退散すべきと考え、男に向かって曖昧な笑顔を見せた後、
「じゃあ、俺はこれで・・・」
と、部屋を出ようとした。しかし──
「あれ?もう、朝か・・・ん?香椎、その人は誰だ?」
という声が、今度は寝室の方から聞こえてきたのである。見るとやはり、若い男だった。そ
して、延彦の体は再び硬直したのであった・・・・・
273 :
横チン課長:2006/03/18(土) 22:33:06 ID:HEwulAG7
「俺が香椎で・・・」
「俺が井出です」
ソファに座った男二人はそれぞれ名乗り、延彦に頭を下げた。澄香は着替えを済ませて、
延彦の隣に居る。
「はあ、どうも・・・俺、延彦です」
挨拶を交わしながら、おかしな雲行きになったと、延彦は思った。姉は男二人を部屋に連
れ込み、何をしているのだろう。しかも相手は随分、若い。教職にあって、これが問題にな
らないか、延彦は案じずにはいられない。
「ねえ、延彦。お母さんには、内緒にしておいてね」
澄香が言うと、
「こんな事、言えるわけ無いよ・・・」
と、延彦が答えた。まさか、母にありのままを告げる訳にはいかない。
「二人は、姉ちゃんの生徒?」
「・・・そう」
弟の問いかけに、姉は答えにくそうだった。しかし、これは大問題である。女教師が生徒と
淫らな行為に耽溺しているとなれば、ただでは済まなくなって来る。もし、外部にこの事が
知られれば、澄香はもとより延彦や両親まで、世間の好寄の目にさらされる事となろう。
そうなれば、何もかもが破滅である。
274 :
横チン課長:2006/03/18(土) 22:52:55 ID:HEwulAG7
「姉ちゃんと君たちは、その・・・好きとか・・・その・・・」
何と言えばいいのか、延彦は言葉が出せなかった。姉と二人の少年の親密な関係。そん
な恥ずべき事実を、口にするのも嫌だった。
「あの、延彦さん。俺たち、そんなにウェットな関係じゃなくて・・・もっと、ドライな感じなん
です」
と、香椎が言うと、
「実はね、私・・・お金で囲われてるっていうか」
気まずい雰囲気に、澄香が追い討ちを掛けた。姉の言葉を耳にした瞬間、延彦は思わず
頭を抱える。
「香椎君のお父さん、ここいらの名士でね・・・私、最初は面談会で顔を合わせたんだけど」
澄香はぽつぽつとここに至った経緯を話し始めた。窓の外を見ると、小雨が降りかけてい
る。まるで、延彦の涙雨のようであった。
「ほら、ウチの学校、私立でしょ?実は去年、経理の不備が発覚して、助成金を打ち切られ
てしまったの。私立は助成金が無ければ、やっていけないわ。その時、香椎君のお父さん
が多額の寄付をしてくれて・・・」
「その代わりに、姉ちゃんを?どうして?訳が分からない」
「・・・実は私、理事長の愛人だったの。その人に、泣きつかれて・・・」
次から次へと明かされる事実に、延彦は脳が溶かされるようだった。
275 :
横チン課長:2006/03/18(土) 23:14:57 ID:HEwulAG7
「その当時、香椎君は荒れててね。校内で女生徒にレイプまがいの悪戯をしたの。幸いな
事にそれは未遂に終わったんだけど、大問題になったわ・・・それで、理事長を交えて三者
面談をしたのよ。この悪戯者を、どうすればいいかって」
「それを言われると、恥ずかしいな」
香椎が澄香を敬うような眼差しで見た。その姿は、まさに改心した悪童のそれである。
「その時、香椎君のお父さんが私に頼んだわ。親として情けないが、息子を叱る事も出来な
い。でも、やはり犯罪者にしたくない。だから、あなたの尽力を仰ぎたいと・・・ね」
性暴力を犯した生徒に、若い女教師の力を尽くして欲しい。香椎の父親が示唆するのは、
澄香の肉体による、それの抑制であった。
「お金の事もあるけど・・・香椎君のお父さんはね、経済界まで顔が利くお人なの。実はうち
のお父さんが勤める会社の株も、たくさん持ってる。最近、うちのお父さん、昇進続きでしょ
う?母さんが喜んでたわ」
そう言われれば、世間で不況風が吹く中、我が家は安泰であると延彦は思った。果たして
父母はこの事を知っているのだろうか。延彦の背に、冷たい汗が流れる。
「このマンションは、そっちの井出君のお父さんの持ち物なの。香椎君のお父さんとは顔な
じみで、やっぱり学校に寄付をしてくれてるわ。だから──」
「もう、いいよ」
延彦が席を立った。これ以上、聞く事は何も無い。聞いても、どうにもならないからだ。
「帰るよ」
香椎、井出の両名はおろか、姉にさえも一瞥もくれずに延彦は部屋を出た。そして玄関を
出た時、部屋の中から姉の声を聞いた。
276 :
横チン課長:2006/03/18(土) 23:29:14 ID:HEwulAG7
「あっ、ちょっと・・・やめてよ、ねえ・・・今は、そんな気分じゃない・・・の」
外へ向いていた延彦の足は再び、澄香の部屋の中へ向いていた。気がつけばキッチン
を抜け、今の今まで居た洋間を、そっと窺っている。部屋の中で澄香は、香椎、井出、両
少年の腕の中にいた。
「バカ・・・やめて・・」
「邪魔者が帰ったんだ。楽しませてもらうぜ」
「そうだ。こちとら、金、払ってんだからな」
ソファの上に仰向けになった澄香の腕を、香椎が押さえつけた。井出はその向かい側に
回り、腰をくねらせる澄香の下半身へと迫る。
「アア・・・」
ジーパンとパンティを剥ぎ取られた澄香は、両手足を大の字にさせられ、陰部に井出の
指を差し込まれた。その上、衣服越しに香椎の手で乳房を揉みくちゃにされている。
「四つん這いになれよ。んで、しゃぶってくれ」
「・・・・・」
香椎に命じられた澄香は、黙って言う通りにした。その姿は、いかにも金で囲われている
女の、哀しい風情である。
「ン・・・ンンッ・・」
澄香は這いつくばると同時に、屹立した香椎の肉棒を口に含んだ。そして頬をすぼめ、
丁寧に口唇愛撫を始めた。
277 :
横チン課長:2006/03/18(土) 23:44:10 ID:HEwulAG7
「ああ、いいしゃぶりっぷりだ。昨夜、あんなにやったのに、すぐ勃起しちまう」
香椎は澄香の髪を掴み、自分の腰をゆっくりと振る。唇を出入りする肉棒は、若いだけあ
ってぎりぎりと滾り、凄まじいまでに反り返っていた。
「オマンコも濡れてきた。へへ、チンポしゃぶって、感じたんだな」
指を突きこむ井出も、顔をにやつかせながら勃起した己の肉棒を扱き始めた。こちらも剛
物で、澄香は昨晩、この二本の肉塊に散々に嬲られに違いない。少年たちの物言いには、
それが表されている。
(ああ、姉ちゃんが・・・)
隷従を強いられたも同然の姉は、自分よりも年下の青獣の言いなりになっていた。二人の
男に嬲られるというのは、一体、どんな思いなのだろう。延彦の胸は、激しい動悸に見舞わ
れた。
「おい、澄香。いつものセリフを言うんだ」
井出が促すと、澄香は蚊の泣くような声で、
「・・・いやらしいメス犬に、お二人の・・・チンポを・・・下さい」
と言って、頭を垂れたのである。
「良く言ったな。ほれ、ご褒美だ」
井出が勃起した剛物を、澄香の中へ埋めた。入れる、というよりも、捻じ込むという感じの、
乱暴な挿入だった。
「ああッ!」
垂れていた頭を上げ、澄香は身を反らせて喘いだ。そこへすかさず、香椎が肉棒を突き出
して、もう一度、口唇愛撫を求める。
278 :
横チン課長:2006/03/18(土) 23:58:28 ID:HEwulAG7
「俺がイクまでしゃぶるんだ。精液もちゃんと飲めよ」
「ンン・・・アンッ!」
前後を少年たちに挟まれ、澄香は物のような扱いを受けて、犯されている。実際、彼ら
にとって澄香は金で買った、娼婦以外の何者でもないのだろう。勝手気ままに精液を
搾り取らせる事のできる、淫らな肉奴隷──それが、澄香なのだ。
「今日は休みだから、一日中できるな。覚悟しろよ。さあ、一発目だ」
香椎が腰を戦慄かせ、尻の穴に力を入れると、澄香の眉間に皺が寄った。濃い、少年
の精液が放たれているのだ。
「ンン〜ッ・・・ンッ、ンッ・・・」
澄香は香椎の精液を飲む時、うっとりと目を細めた。お世辞にも美味いとはいえぬあの
粘液を、さも嬉しそうに飲むのである。それを見た時、延彦の中で何かが弾けた。
「俺もイクぞ。こっちは、オマンコに中出しだ」
井出が腰の動きを早め、みっともない姿をさらした。こちらも澄香の胎内へ、己の薄汚
い子種を染み込ませるべく、懸命な射精に励む。そして、二少年が澄香の体から離れ
ると、
「ああ・・・香椎君の精液、美味しかったわ・・・井出君の精液も、温かくていい感じよ」
「気分はどうだい?」
「最高よ・・・私、二人の精液、大好きなの」
延彦が姉、と慕っていた女は弟の目の前で、一匹の淫獣になったのである。
279 :
横チン課長:2006/03/19(日) 00:21:11 ID:rphTEQPM
数年の後、大学を卒業した延彦は、ある高校で教鞭を取っていた。そして、その学校には、
久木田という珍しい名字の先生が二人、在籍する事となる。もちろん、澄香と延彦である。
しかし、表向きは二人ともたまたま同姓で、赤の他人であるという事にしておいた。出身や
その他の事は、理事長の力で捏造してある。その方が、何かと都合が良かった。
「久木田先生は、居ますか?」
職員室の入り口で、女子生徒がそう叫んでいる。近くにいた教師が、
「澄香先生に用事?」
と、聞くと、女子生徒は露骨に嫌な顔をして、
「違います。延彦先生の方です」
と、答えた。教師は何か諳んじるように、白々しく女子生徒から視線を外すと、
「延彦先生だったら、第二校舎の方へ行ったわよ」
それだけ言い残し、場を去って行く。後に残された女子生徒は、教師を斜に見遣った。
「・・・誰があんな淫乱女に、用事があるって言うのよ」
その頃、澄香先生と呼ばれている、もう一人の久木田先生は、放課後の特別授業と題した
補習を行っていた。場所は第二校舎の視聴覚室、受け持つのは金持ちの子弟ばかりであ
る。
「それでは、五十ページを開いて」
久木田澄香先生は、教科書を手に持って教壇に立っていた。白墨を黒板に食いつかせ、生
徒はそれを懸命にノートに取っている。誰もが真剣な顔で、瞬きも忘れんばかりの集中力を
見せていた。
280 :
横チン課長:2006/03/19(日) 00:37:58 ID:rphTEQPM
視聴覚室は黒いカーテンで窓が覆われ、密室状態である。外から見ても、中で何が行わ
れているかは分からない。もっとも、教師たちは理事長から、この辺りには近づくなときつ
く言われており、また生徒たちも口づてに近づいてはいけないと噂していた。
教壇にはスポットライトがあてられ、澄香が立っている。しかし、彼女は見るも無残な姿だ
った。まず、滑らかで白い素肌に、カップレスの赤いブラジャー、そして、ボトムを包むのは
紐としか言いようの無い、赤いタンガショーツ・・・後はガーターベルトとストッキング。色は
もちろん、赤で統一してある。そんな姿で、授業をしているのだ。
「誰か、この問題が解かる人」
澄香の問いに、全員が手を上げた。ここにいるのは金持ちの子弟ばかりだが、頭の切れる
者が揃っている。
「じゃあ、君。やってごらん」
「はい」
澄香が適当に選んだ生徒が黒板の前に出て、答えを鮮やかに導き出した。
「はい、正解よ。後で君には、ご褒美があるわ」
「やったあ!」
ガッツポーズを取る生徒に、澄香がそっと肩を寄せる。その姿を、視聴覚室の控え室で、延
彦が見ていた。
「あれなら、やる気も出るだろうな」
姉の澄香は近ごろ、理事長の人選による蛍雪クラスの補習を担当している。露骨な贔屓と
言われかねないが、この学校が私立という事もあってか、こういう不条理が罷り通っていた。
281 :
横チン課長:2006/03/19(日) 01:13:13 ID:rphTEQPM
「他の皆も彼を見習って、頑張るのよ。よく出来る子には、先生のご褒美が待ってるわ」
澄香はそう言って艶めく女体をくるりと回し、生徒たちに見せつけた。その動きに淫らな
含みがあって、生徒たちは皆、生唾を飲む。
「澄香先生の特別授業か。姉ちゃんもよくやるよ」
実を言うと、理事長の肝いりで行われているこの授業を管理するのは、延彦である。あ
の香椎や井出との出来事から数年、澄香は結局、こういう所へ落ち着いたのだ。
しばらく囲われていた澄香は、その複数姦の刺激に、どっぷり浸かってしまった。体力自
慢の若い少年が導いてくれる絶頂を知ると、もう普通の性行為では満足出来ない体にな
っていた。香椎たちと縁が切れると、澄香は自ら理事長に申し出た。自分を学校、それも
生徒専属の性処理用の娼婦にして欲しい、と──
時を同じくして、大学の卒業を控えた延彦に、教職の斡旋が舞い込んでくる。予定調和と
でもいうべきかもしれないが、姉弟は糾える縄の如く絡み合うしかなかった。
「授業はあと三十分か。それまで、俺はひとねむりするかな」
延彦は手にはめた高級時計を見てから、大きな欠伸をした。この特別授業を受ける生徒
たちの親からせしめた金が、延彦に身分不相応な生活を齎せていた。生徒は毎年、何人
でもやって来る。そして、姉の体を通り過ぎていくのだ。姉の体に飽きた頃には、その生徒
は学校を去り、また新入生を迎え入れる事が出来る。澄香にとっても延彦にとっても、これ
は理想的であった。
282 :
横チン課長:2006/03/19(日) 01:26:52 ID:rphTEQPM
「それじゃあ・・・今日の授業はこれで終わりね。ご褒美を貰える子は今夜、先生のマン
ションを訪ねて来て」
授業を終えた澄香は、ほとんど裸に近い姿に透けたブラウスを着て、太ももが丸出しの
ミニスカートを穿いて、視聴覚室を出た。
この頃の澄香はもう、これが定番の服装になっている。もちろん、同僚の教師や生徒た
ちから、奇異な目で見られている事は百も承知だ。特に女生徒は皆、蛇蠍の如くこの女
教師を嫌っていた。あからさまに淫売などと言う者もいる。それでも、澄香は教師らしか
らぬ装いで、校内を歩く。理事長の後ろ盾がある以上、誰も文句を言えない事を熟知し
ているからだ。
(ああ・・・今夜も、生徒たちが来てくれるのね。待ち遠しいわ)
そう思うと澄香の下着は湿りを帯びて、恥ずかしいシミを作るのである。こうして娼婦と
化した姉、女衒となった弟は、学校内に巣食う事により、その日その日を自堕落に生き
るのであった。
おしまい
リアルタイムで書いてたのかな。
乙でした。
課長乙。
横チン課長大好き
そろそろこの手の良質SSスレに必ず湧いて出てくる
「ウザイ、ツマラナイ、ヤメロ厨」が出現しそうな予感。
この手のキチガイ厨は徹底無視が一番効果的なので皆様方よろしく。
わざわざ煽りに乗った振りをしる自作自演厨も居るので気をつけて。
課長、そろそろ偽者防止措置をよろしく。
キチガイの中には名前を騙ってクソSS投下する嵐もいるので気をつけて。
「ツマラナイ・ヤメロ」のキチガイレスは徹底無視で続けてくれるのを期待。
>>286 うぜぇ、つまらねぇ、糞はとっとと失せろ。
289 :
286:2006/03/20(月) 23:31:17 ID:A635Hf6h
ファビョッってんのwww
291 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 03:22:20 ID:UahMDrGY
いや、絵に描いたような自作自演じゃん?
マジで殺すって言ってるからこれは犯行予告だね。
通報しました。
287,288みたいなもの書く奴って馬鹿なんだろな。
いや書き込んでくれとあるから書き込んだだけでしょ
295 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 17:15:41 ID:abJZyrXr
千葉 真一が主役の地雷源という映画・・・最初、千葉の奥さんが犯られるが。
娘も犯られる
ブロンソンの映画にもそんなのあった気がするな
チャールズ・ブロンソンの映画は「狼よさらば」と「ロサンゼルス」までは良いけど、その後は
B級じゃなくC級になっちゃってるからなぁ。
298 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 12:30:35 ID:kxNWe91g
とにかく
>>286 うぜぇ、つまらねえ、糞はとっとと失せろ。
横チン課長は今日もお休みのようなんで情報。
アンソロジー「制服処女征服」にて
末下まつげ・不良にいじめられてる兄が妹を騙して差し出す。→輪姦。
影乃いりす・兄が妹を賭の対象にしてゲーム。→負けて兄の友人に処女を。
の二本あり。
>>299 >末下まつげ・不良にいじめられてる兄が妹を騙して差し出す。→輪姦。
それなんてオイスター?
個人的に、輪姦は悲惨なだけでエロくないんだよなぁ。
302 :
横チン課長:2006/03/31(金) 16:50:12 ID:AGsyPtq+
雨が上がった途端、生ぬるい風が町を舐めるように吹き抜ける。もう三月も終わりで、世間
がやれ花見だ酒宴だと浮かれている時、古書店を経営する吉井貞夫は、一旦、店内にしま
いこんだ本を、再び軒先へと出していた。
「よいしょっと」
六十を目前にし、自分も老いたものだと貞夫は思う。特に、物を持つときに出るこの掛け声
などが、その思いを強くさせる。もっとも、古書店を営む身であれば、別段、筋骨隆々である
必要もないが、それでも体力の衰えを嘆かずにはいられない。
雨が上がってすぐ、正午を知らせる役場の鐘が鳴り、店の奥から娘の声が聞こえてきた。
娘の名は綾乃。貞夫の一人娘で、今年二十七になるが、結婚はしていない。
「お父さん、そろそろお昼にしない?あ、雨、上がったの?」
「ああ。これで、桜も咲くだろう」
親子は店先で空を見上げた。ほこりっぽい春の空も、雨上がりの時だけは澄んで見えるも
のだ。貞夫も綾乃も、真南に上がったお日様を眺め、目を細めている。
「いい風情ね」
「お昼がすんだら、パチンコにでも行ってくるかな」
「お父さんは、ちっとも風流を介さない人ねえ」
綾乃は、ふ、ふ、と含み笑いを残し、店の奥へ入っていった。その後姿を貞夫は横目で見送
り、ため息をつく。
303 :
横チン課長:2006/03/31(金) 17:30:53 ID:AGsyPtq+
午後から店を閉め、貞夫は外出した。しかし、パチンコには行かず、店の奥にある蔵の中へ
引きこもる事にした。ここには、貞夫秘蔵の書物が山ほどあり、それらを読むための机や椅
子も窓際に置いてある。
綾乃には予定通りパチンコに行くと言い、帰りは五時ごろだと告げてある。その間、貞夫は蔵
の中で過ごすつもりだった。ここは中庭に建てられているので、店も住居も一望でき、何かと
都合が良いのであった。
「ん?」
読書を始めてすぐ、住居の方に誰かがやってきた。見れば、いかにも育ちの悪そうな学生達
である。皆、制服を着崩し、生意気にも咥えタバコで歩いている。親のすねを齧っている身分
のくせに、と貞夫は渋い顔をした。
「綾乃先生」
少年の一人が小声で言うと、
「もう、先生じゃないわよ」
と、玄関から綾乃が現れた。実は、綾乃は昨年まで、隣の市で高校教師を務めていた。少年
たちはそこの生徒なのであろう、四、五人もいる少年達は皆、一様に綾乃を先生と呼んでいる。
「親父さんは?」
「いないの見計らって来たんでしょう?さっさと、入りなさいよ」
綾乃が、少年達を急かしながら家の中へ引き入れた後、玄関をそっと閉めた。貞夫は場所を
移動して、綾乃の部屋が見える窓際まで歩いていく。
304 :
横チン課長:2006/03/31(金) 17:58:26 ID:AGsyPtq+
貞夫は、綾乃が時々、こうやって学生達の訪問を受けている事は知っていた。ただ、教職を
退いている綾乃に、彼らが何の用があるのかが気になって仕方がない。今、綾乃は進学塾
の講師を務めているが、教師を辞した理由を貞夫には語っていないのだ。
「こんな時、死んだアイツが居てくれたらな・・・」
娘の扱いに困ると、貞夫はいつも先立たれた妻の事を思う。妻は貞淑で優しい女だった。綾
乃もそれを受け継いでいる事に疑いは持たないが、それでも──という、思いが胸を過ぎる
のであった。
部屋を見ると、少年達が綾乃を中心に車座りになっている。座の真ん中には飲み物と菓子類、
それにタバコと灰皿が置かれていた。
「綾乃先生、ビール買って来たよ」
「気が利くじゃない。一本、ちょうだい」
少年がビールを手渡すと、綾乃は早速とばかりに缶を開けた。次いで、置いてあったタバコを
咥えると、物憂げに紫煙を燻らせる。貞夫はその姿を見て、仰天した。
(あいつ、タバコを吸うのか・・・酒も家じゃ一滴も飲まないのに)
綾乃は部屋のカーテンも閉めず、少年達と談笑を始めた。蔵と店に囲まれた住居部分は、
他人の目を気にする必要はないが、それでもこの有り様はいかなる事であろうか。あまりに
奔放な娘の所業に、貞夫は己の顔から血の気が引いていくのを感じている。
305 :
横チン課長:2006/03/31(金) 18:16:01 ID:AGsyPtq+
「綾乃先生が学校辞めて、みんな寂しがってるよ」
「我が校、随一のオナペットだったからなあ」
少年達がそう言うと、綾乃ははにかんだような笑顔を見せた。
「オナペットどころか、公衆便所って呼ばれてたじゃないの。主に、あなたたちに」
タバコの火を揉み消しながら、綾乃は笑った。その言葉を聞き、貞夫は胸が締めつけられる。
「だって、実際そうだったしなあ」
「バカみたいにやったもんな。それが今でも続いてるけど・・・」
「おまけにそれが噂になって、学校辞める羽目になったし。私にしてみれば、本当に迷惑なあ
だ名だったわよ。アハハ・・・」
綾乃を含め、その場に居る全員が大笑いをした。とても元、教師と生徒との間で交わされる会
話とは思えなかった。
(なんという事だ)
教師を辞職した理由を知り、貞夫は眩暈を覚えた。つい先ほど、春の青空を見て風流だと言っ
ていた娘が、ガキどもの情婦だったのである。父として、これほど情けなく、かつ怒りを覚える
話は無い。
「先生を最初にやったのは、サッカー部だったっけ?」
「そうそう。部室で無理矢理ね」
そんな事を、綾乃はさらりと言ってのけた。過去の話のようだが、女が無理強いをされて、ここ
まできっぱりと認められるのだろうか。貞夫は危うく膝を折りそうになる。
306 :
横チン課長:2006/03/31(金) 18:29:12 ID:AGsyPtq+
「こんな風にかい?」
一人の少年が突然、綾乃を押し倒し、馬乗りになった。今出た話題の再現をしようとして
いるらしい。
「そうね。人数もちょうどこのくらいで・・・」
綾乃は手足をピンと伸ばし、目を瞑った。その周りを、残った少年が囲む。
「手を押さえられたわね。それで、胸を揉まれたわ・・・」
誰かの手が、衣服越しに綾乃の乳房を掴んだ。そして、円を描くようにゆっくりと揉みしだく。
「服は知らない間に脱がされて・・・抵抗はしなかったなあ・・・怖くって」
シャツにスカート、そしてブラジャーとパンティが少年達の手で脱がされていく。ものの一分
もしない内に、綾乃は完全に裸になった。
「足を開かされて、アソコに指を入れられたわ・・・ああ・・・」
各手足に少年が一人ずつ付き、綾乃に辱めを与え始めた。乳房は激しく揉み込まれ、乳首
も千切れんばかりに引っ張られている。もちろん、下半身にも少年達の野性が忍び寄って
いた。
「こうやって、やられたんだ」
「そうよ、あんっ・・・」
馬乗りになっていた少年がいつの間にか肉棒を放り出し、綾乃の中へ入っていた。何となく
予想はついていたが、実際、娘が犯されるのを見ると、貞夫の動悸は激しくなり、息切れさえ
感じるのであった。
307 :
横チン課長:2006/03/31(金) 18:48:44 ID:AGsyPtq+
数時間後、貞夫は何食わぬ顔で外出から帰ってきた。厳密に言うと帰ってきたふりである。
綾乃は帰宅した父をいつもの顔で出迎え、夕食の準備に取り掛かった。
「ただいま」
「おかえり。何かおみやげ、ある?」
「いや、負けた。もう、二度とパチンコはやらん」
「毎回、同じこと言うのよね」
キッチンに立つ綾乃は、在りし日の妻の姿に似ていた。そのせいで、先ほど見た物が何か
の悪い夢ではないかとさえ思える。結局、少年達は二時間ほど綾乃の部屋で過ごし、帰っ
ていった。その間、綾乃は犯され続けていた。数人の少年の中で、まるで玩具のように。
(しかし、紛れも無い事実なのだ・・・)
今一度、娘の姿を見る貞夫。愛らしい顔は子供の頃からあまり変わらず、熟れた体がいか
にも艶っぽい。少年達はその色香にあてられ、綾乃と情交を持ちたがるのであろう。それは
分からないでもないが、やって良い事と悪い事がありはしないか、と貞夫は思うのである。
(女一人に、男が寄ってたかって・・・恥ずかしいとは思わんのか)
そう怒鳴ってやりたい気持ちを抑えて、貞夫は少年達を見送った。もっとも、老いたこの体で
彼らを嗜める度胸があるのか、自分でも自信が無い。
もちろん、娘を我が家で犯されて、黙っている法は無い。だが、悲しいかな、貞夫の体には
少年達と対等に渡り合う力が無いのである。そうなれば、第三者を介して事態を収拾するか、
傍観者を決め込むしかなかろう。無論、前案は採用できない。すれば、綾乃のしている行為
が、世間に知れる事となるのだ。親として、それを認める訳にはいかなかった。
308 :
横チン課長:2006/03/31(金) 19:12:34 ID:AGsyPtq+
その日、貞夫は眠れぬ夜を過ごした。
(あらためて考えると、自分は週に一、二度は店をアイツに任せてるな)
綾乃の仕事は夜からなので、自分が昼間、店に居ない事はしょっちゅうである。それも、
パチンコ屋の定休日前と、明けに集中している。
(となると、次にやつらがやってくるのは明後日か)
枕に顔を埋めながら、そんな事を考える。どうする。習慣を曲げて、明後日は留守居して
みるか。いや、そうなると娘が怪しむかもしれない。何せ、普段は嬉々としてパチンコ屋に
行くのだから。かと言って、娘を勝手気ままに犯すような連中を、家に上げたくは無い。
(どうすれば良いのだ・・・)
懊悩する貞夫。だが、いくら悩んでも、良い答えが浮かんでこなかった。そうしているうちに
東の空が白んで来て、朝を知らせてくれた。結局、貞夫は何の解決策も無いまま、過ごす
しか無かったのである。
明後日、貞夫はやっぱり午後から家を空けた。綾乃には、自分は古書店仲間と釣りに行く
から、店を閉めておけと言っておく。その上、今夜は帰らないと言っておいた。
「気をつけてよ、お父さん」
「釣果を楽しみにしていろ」
娘に見送られた後、少し外で時間を潰してから、貞夫は蔵の中へ潜り込んだ。そしてその
夜、綾乃はやっぱり少年達の来訪を受けた。
309 :
横チン課長:2006/03/31(金) 19:25:45 ID:AGsyPtq+
「親父さん、居ないんだって?」
「今夜は一晩中、騒げるわよ。あら、久しい顔が居るわね」
少年達の顔ぶれは、一昨日に見た物とは異なっていた。あの連中以外にも、綾乃が肉体
関係を持って輩がいる事を知ると、貞夫の心はまたしても暗鬱になる。
「久しぶりに、綾乃先生に会いたくなってね」
「嘘つけ。やりたくなって、だろう」
「どっちでも同じことよ。さあ、上がって」
綾乃の部屋に灯かりがついた頃、蔵の中でこっそりと蠢く影があった。言うまでも無く、貞夫
である。
(何やってんだ、まったく・・・)
心の中で呟くその言葉は、自分と綾乃に向けた物だった。綾乃は今、少年達の前で、一枚ず
つ服を脱いでいく所だった。
「さっさと脱げよ」
「早くアソコを見せろ」
少年達に野次られると、綾乃は口元に薄笑いを浮かべて、もったいつける素振りを見せた。
「慌てない、慌てない」
両手を頭の後ろにやって、淫らに腰を振る綾乃の体には、すでに純白のパンティしかない。
しかも、それは極端に布地が少なく、尻は丸出しで、恥部を覆うはずの布地は、激しく透き通
る素材が選ばれていた。これをパンティというには、あまりにも卑猥である。
310 :
横チン課長:2006/03/31(金) 19:44:46 ID:AGsyPtq+
「もう待ってられねえ。やっちまおうぜ」
誰かの一言で、綾乃は少年達に襲い掛かられた。パンティ一枚、残していた体はすぐさま
ベッドに押し倒され、足を強引に割られてしまう。
「誰か、縄を持ってきただろう。出せよ」
「やだ、縛る気?困ったわね、うふふ・・・」
何処からか良くなめされた縄が現れ、綾乃を後ろ手に縛り上げた。少年達は卑劣な事に、
ただでさえ力で劣る女を、戒めによって辱めるつもりなのだ。
「きつくないか?先生」
「女を縛るのに、いちいちそんな事、聞いてちゃだめよ」
綾乃の頬が紅潮し、目が潤んでいた。縄で縛られる事も初めてではないらしい。どころか、
喜んでいるふしもある。蔵の中で見ている貞夫も、いい加減、娘の性癖が恐ろしくなってき
た。
「浣腸もあるぜ。綾乃先生が、良く学校でぶち込まれてたやつだ」
「懐かしいわね」
縛られた綾乃はベッドの上で身を返し、尻を高く上げた。そこに、少年が手にした浣腸器
が迫る。
「薬液も入れてきたぞ」
「お手柔らかに、ね・・・ううッ!」
浣腸器の嘴が小さなすぼまりにあてられ、シリンダが押された。一瞬、綾乃は苦悶の表情
を見せたが、次の瞬間、うっとりと目を細め、低いため息をついたのであった。
311 :
横チン課長:2006/03/31(金) 19:58:52 ID:AGsyPtq+
(これは・・・どうしたものやら・・・)
目の前で行われる娘の陵辱劇は、貞夫の常識の範疇を超えていた。今、綾乃は尻穴に
薬液を注がれ、便意を待っている。この後は当然、排泄が待っているはずだ。まさか、そ
れすらも少年達の目に触れるのであろうか。貞夫の背に冷たい脂汗が流れる。
「・・・そろそろ、トイレに行かせて」
浣腸の効き目が出てきたのか、綾乃の腰が細かく震えている。便意の限界が近いと悟っ
た少年達は、縛ったままの綾乃を、部屋の外へ出してやった。
「学校じゃあ、男子トイレでさせてやったけど、覚えてる?先生」
「そうそう。俺、先生が糞ひるのを初めて見た時、ショックで仕方がなかったよ。あの、綾乃
先生が、こんな臭い糞するなんて、思いもしなかったからさ」
「嫌な話を思い出させないで。私だって、死ぬほど恥ずかしかったんだから」
姿は消えたが、会話だけは聞こえてくる。声の遠さから、綾乃たちがトイレに居る事は、貞
夫にも分かった。
「うわッ、出たぞ」
「すげえな、綾乃先生」
少しして、少年達のはしゃぐ声が響いた。きっと、綾乃が排泄したに違いない。かつての
教師と教え子達がこのような関係にある事を、彼ら自身はどう考えているのだろう。貞夫
は蔵の中で、ギラギラと目を光らせながら思った。
312 :
横チン課長:2006/03/31(金) 20:12:23 ID:AGsyPtq+
「すっきりしたところで、アナルセックスといこうか。おい、綾乃先生のケツの穴に、ローショ
ン塗ってくれ」
部屋に戻ってすぐ、綾乃は再びベッドの上で尻を高く上げさせられた。そこに、少年が何や
ら粘っこい液体を塗りこんでいる。
「つッ、冷たい」
「辛抱してくれよ。これがないと、先生のケツが壊れちまう」
「ああ・・・恥ずかしいわ。もう、先生って呼ばないで」
縛られ、排泄する所まで見られた自分に、かつての教師としての、どんな威厳があろう。綾
乃のしおらしい態度は、これから排泄孔までも犯されるさだめを嘆くようである。
「いいじゃん。先生はいつまでも、俺達の先生さ」
「保健体育の、な。ハハハ」
「じゃあ、さっそく、ご教授願いましょうかね、綾乃先生」
ローションをたっぷり塗られ、指で解された綾乃の尻穴に少年達の肉棒が迫る。一番手は、
やたらと野太いカリ首を誇る肉棒を持った少年だった。
「入れるよ、先生」
「あううッ!ふッ、太い・・・」
ギリギリと歯噛みしながら、尻姦を感受する綾乃。だが、ほんの数秒で、少年の肉棒は綾乃
の肛内へ飲み込まれていく。
「あああ───ッ・・・」
「入ったぞ」
肉棒を打ち込んだ少年が、綾乃の尻を掴んで腰を振った。その様子を、他の少年たちはさも
楽しそうに見つめるのだった。
313 :
横チン課長:2006/03/31(金) 20:24:00 ID:AGsyPtq+
翌日、貞夫は釣り道具を下げて帰ってきた。いや、やはり帰ってきたふりをしたのだ。実際
は、昨晩からずっと蔵の中に潜み、綾乃と少年達の乱行を見守ったのである。そして頃合
を見て魚屋へ行き、鯛を一匹、買ってきた。釣りに行ったというアリバイ作りのためである。
「お帰りなさい。何か釣れた?」
「ほれ。何とかボウズは免れた」
「あら、鯛じゃない。今夜はこれをお刺身にしようか」
「ああ、頼む。父さんはちょっと疲れたから、寝るよ」
「お布団敷くわ」
「自分でやるから、いい」
貞夫を迎えた綾乃は、やはりいつもの綾乃であった。昨晩、少年達と荒淫に溺れ、尻穴で
も彼らの欲望を受け止めた女とは思えぬほど、まともな反応である。
「お父さん」
「なんだ」
「小学校の近く、桜が咲いてたよ」
「そうか。後で、見に行こう」
「一緒に行こうよ。たまには、娘の連れ添いも良いでしょ?」
「そうだな。ちょっと、照れくさいが」
貞夫は自室に戻り、着替えもせずに布団を敷いて、横になった。心身ともに、疲労していた。
314 :
横チン課長:2006/03/31(金) 20:39:49 ID:AGsyPtq+
(お父さん、か・・・いい響きだ)
眠気がそこまで来ている。目を瞑ると、綾乃の笑顔が浮かぶ。子供の頃から少しも変わ
らぬ笑顔だった。貞夫の体から、力が抜けていく。
日常の中に潜む悪意が、いつ降りかかるかのかは誰にも知りえない。綾乃はそんな物に
躓いているだけではないか。貞夫は眠気に誘われながら、考える。
(俺も体を鍛えてみるか。あんなガキどもに負けないように)
六十を前にして、奇妙な決意かもしれない。もし、自分が明日からジョギングでも始めた
ら、綾乃は笑うに決まっている。いや、もしかしたら、呆れるかもしれない。そう思うと、何だ
か可笑しくなってきた。貞夫はもう、半分、眠りかけている。
(後で、桜を見に行こうな、綾乃・・・)
先ほど見た愛娘、綾乃の顔を思い出しつつ、貞夫は眠った。そして、桜吹雪が舞う中、親
娘でほこりっぽい道を、果てしなく歩いていく夢を見た。
おしまい
GJ!!
最後、少し感動してしまった。
316 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 03:40:31 ID:M9h5G0oP
別のスレでやってくれ
横チン課長、未完になっている中坊にお姉さんを差し出すやつの
続き書いて下さい。
お願いします。
318 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 11:23:41 ID:9/qsTv5t
オヤジ!ガンガレ!超がんがれ
パパイヤさん・・・?
>319
鋭いと申しますか、同じような物を書いてるからでしょうね。
スレを移動してるのです。何でもやってみようと思って。
>>320 おなじようなもの、というか、エロに物語的なものを絡めよう、という作風で、なんとなくわかる。
それでいて十分以上にエロいんで、個人的にはかなりお気に入り。
あと、最後の『おしまい』が決め手(笑)。
当日―。
夜勤明けの俺はふらつく足取りで帰ってきた。
家の中は早朝にもかかわらず慌しい。両親が出勤前のせいだ。
俺は両親の顔も見ずに、まっすぐに部屋へ向かった。着替えもせず、ベッドに倒れこむ。
身体はクタクタに疲れていた。本当は少し仮眠をとりたいところなのだが、変に頭が冴えてしまい眠れそうにない。
息苦しくなって寝返りをうった。目の前に壁がある。このむこうに姉がいる。
今頃はスヤスヤと寝息をたてているのか、それともあいかわらず悪夢にうなされているのか。
壁越しに姉の体温を感じながら、俺の意識はいつまでも、同じところをぐるぐると回っていた。
けたたましい騒音に俺は叩き起こされていた。
考え事をしていたつもりが、いつのまにか寝ていたらしい。携帯を手に取ると、新着メールが届いていた。
キョウガヤクソクノヒ ニゲルナヨ
おそろしく簡潔な督促だった。だが効果は絶大で、脇の下から汗が滲み出してきた。
俺は了解の返事を送ると、部屋を出た。
ダイニングルームにはすでに姉がいて、座ってコーヒーを飲んでいた。
姉が起きぬけの俺をみて、目をまるくした。
「ちょっと、大丈夫なの?まだそんな格好で……予約入れてるんでしょ」
姉の方は準備万端、リクスー姿も様になっていた。今日は俺の予備校説明会に付き添ってくれることになっている。
淡い化粧を施し、地味目の色を心掛けた服装は保護者としては満点のものだった。相手は、きっと好印象を持つだろう。
「はやく支度しなさい。朝ごはん、パンとコーヒーで良いよね」
言うが早いか、姉はキッチンの方に走っていった。
俺は姉の姿が見えなくなったのを確認すると、ポケットに忍び込ませた袋を取り出した。
そして飲みかけのコーヒーにその中身を溶かしこみ、音を立てないようにかき混ぜた。
何も知らない姉が戻ってきて、カップに口をつけようとしたとき、玄関でベルが鳴った。出ようとした姉を制して、俺が向かった。
異様に高まった警戒感がそうさせたのだ。ヤツらが約束を無視して、押しかけてきたのかもしれない。
新聞の集金だった。料金払い落としにしとけよ。俺は腹立たしさを覚えながらも、親の代わりに立て替えた。
テーブルに戻ると、姉は居間の方に移ってテレビを観ていた。それを横目に俺は姉貴のカップを確かめる。空になっていた。
俺の席には湯気をあげるコーヒーと、トーストが用意されている。姉は関心を失ったのか、こちらを見もしない。
そう長い時間、玄関先で押し問答をしていたつもりはないが、クスリが効きはじめているのかもしれない。
俺は注意深く観察をつづけた。
おちつかない。乱暴に口の中にパンを放り込み、コーヒーで流し込んだ。少し冷め気味のコーヒーはひどく苦かった。
出発の予定時間は迫っていた。普段口うるさい姉が何も言わない。もう眠りにおちたのだろうか。
実は予約などしていない。そもそも今さら予備校に通うつもりもない。
すべては、姉をこの時間にこの家に縛りつけておくための口実だ。待ち合わせを申し出られることを怖れていたが、幸い杞憂に終わった。
ここまでは『俺にとっての』計画通りだ。もうすぐ奴らが来る。
気持ちよくなってきた。計画は順調に進んでいる。
あとは奴らをどう言いくるめるかだ。意識のない姉をみて、ガキどもは憤るだろう。しかし、その点は抜かりない。内ポケットに入っている、29万3千円が解決してくれる。なけなしの貯金と今月のバイト代を前借りしたものをいざとなれば、違約金として支払うつもりでいる。
それで、奴らがごねるなら仕方がない。部屋に戻って、アレを持ってくるしかない。
それでガキどもを皆殺しにできれば、さぞ胸がすくだろうが、親や姉たちを犯罪所の身内にはしたくない。だから我慢してやっている。そうすることで、俺も姉貴も救われるんだ。
遠くで鳴るベルの音が聞える。
テーブルに突っ伏していた俺はハッと、顔を上げた。すぐ傍に姉がいた。
姉は手慣れた様子で、俺の携帯を操作すると、無感動にそのメモを読み上げた。
「イマイエノマエニイル。ゴフンゴニイク」
俺は姉の顔を見ようとした。しかし、頭が重く顔を上げることができない。
そんな俺の目にあるものが、とび込んできた。俺が飲んだカップにうっすらと口紅がついていた。え、なんで?あれは姉貴の……まさか、入れ替えられ……
目の前の食器が弾け飛んでいた。俺がぶちまけたらしい。そして俺自身も床に這いつくばっていた。
「あ、ああ、あねき、し、し……しってた……のか」
呂律がまわらなくなってきた。起き上がろうとしようにも、力が入らない。
……姉貴、逃げろ。ヤツらが来る。
姉の顔が見えない。声も聞こえない。
俺は本日二度目の眠りにおちていた。
外は真っ暗になっていた。
結局、俺は両親が帰ってくるまで、寝ていたらしい。
夢は全くと言っていいほど見なかった。
「急だったわね。今日はお姉ちゃんと出かけるようになっていたんでしょう。あんたに悪いことしたって……」
「姉貴と話したの?」
「うん、電話でね。一週間出張であちこちまわるって……あの子、着替えとか大丈夫なのかしら」
おふくろの見当ちがいの心配を聞き流して、俺は部屋に閉じこもった。
平静を装えたのはここまでで、俺は声を殺して泣いた。
―しばらく帰れません。探さないでください。恭子
携帯の画面に残った文字が、残酷にも俺に現実を見せつけた。
姉はおそらくガキどもに連れ去られたに違いない。救いのない真実を告げられて。
実の弟に売られたと知った姉貴の胸中は如何ばかりか。室内に争った形跡のないことから、彼女は承知の上で奴らと行動を共にしているのだろう。その証拠に割れた茶碗はきれいに片づけられていた。
―見たら、連絡をしてほしい。
俺にできることは、少年たちのリーダー格Aと姉宛に頻繁にメールを打つことだけだった。電話はずっとかけているが、一向に出る気配はない。
あのコンビニの他には、ガキどもが立ち寄りそうなところを知らない。警察に知らせることも考えたが、全部話すのはさすがに気が引けた。
とりあえず一日待つことにした。案外、朝にはひょっこり戻ってくるかもしれない。
俺は携帯の前で寝ずの番をしたが、それはピクリともしなかった。
朝が白みかけるころ、俺は家を出ていた。
向かったのは、勤め先のコンビニ。さすがに朝早すぎて、たむろしているやつはいない。
以前Aたちとかち合ったときの、後輩が店に出ていた。
「悪いけど、仮眠してるから、このあいだのやつらが来たら起こしてくれないか」
俺は返事も聞かずに、店の奥に入っていく。従業員用のロッカーの前に座り込んだ。
携帯を鳴らす。
―オキャクサマノタダイマオカケニナッタバンゴウハ……
返ってくるのは冷たい機械音声だけ。クソッ、俺は乱暴に携帯を閉じた。
やがて俺が目を開けたまま横になっていると、先ほどの後輩店員が呼びに来た。
店の軒下で、中高生らしきガキどもが駄弁っていた。その中に、Aの知り合いのDをみつけた。俺は注意深く話しかけた。
「俺のこと、おぼえているよな?」
今回のメンバーに確かDは入っていなかったはずだ。奴らのことを信用する気はなかったが、このDは我が強くAも持て余しているようにみえたのだ。
「ああ……あの時の……」
Dは思い出したようで、後半は薄笑いを浮かべていた。
「Aたちに連絡をとりたい」
俺は単刀直入に切り出した。Dが探るような視線を向けてくる。どうやら今度のことからは疎外されているらしい。
まわりが騒ぎ出したので、Dを裏に連れて行った。そして一万円を握らせる。
「なんのつもりだよ」
「なんでも知ってることがあったら、教えてほしい。しゃべればもう一枚やる」
Dは躊躇したが、強引にもう一枚押しつけた。仕方なさそうに電話を取り出した。
「駄目だ。つながらねえ」
どうやら俺の知っている番号と同じようだ。
「先輩に聞いといてやるよ」
「いましてくれ」
「無茶言うな。まだ寝てるよ」
手を振り払われた。睡眠不足の俺はあやうく倒れそうになった。
「そこの工業団地あるじゃん。あいつら、よくそこにいるよ。暇そうな主婦たぶらかしてさ、こづかいせしめてるって自慢してた。中坊だからって、あいつら甘く見ないほうがいいよ。やることは大人顔負けだからさ、手遅れにならなきゃいいけどな」
Dの恫喝など気にしている暇はなかった。すぐに団地に向かった。
しかし、一軒一軒尋ねて歩くわけにもいかず途方に暮れた。それでも諦めきれずに、その辺をうろついていると通報を受けた警官から呼び止められた。
いきなり職質を受けた俺はしどろもどろになり、気がつくと警官を突き飛ばしていた。
俺は必死に逃げた。これでおおっぴらに外を歩くこともできなくなった。
俺は部屋に閉じこもった。両親たちも薄気味悪がって、近づいてこない。
時折、コンビニに電話を入れた。奴らは誰も現れない。電話に出た店長にクビを言い渡された。給料を前借りしたうえの無断欠勤では、仕方がない。
こうして何もできないまま、三日が過ぎた。
「もう、恭子ったら。こまめに連絡入れるようにあれだけ、言ったのに」
親の愚痴を聞き流せないぐらい、俺の精神状態は限界に来ていた。親には姉貴が前の職場を辞めたことを知らせていない。知っていたら、そんな心配では済まないだろう。
何日かぶりに外に出た。行きかう人々がぶしつけな視線を俺に送る。顔色の悪さが原因なのだろう。俺は帽子を目深に被り、うつむきながら歩いた。
指定された場所はすぐにわかった。Dが先に来ていた。
手にカラフルなストラップをつけた携帯をぶら下げている。
「先輩とは連絡を取ってるみたいだ。早くしろよ、長い時間はやばい」
どうやら黙って持ち出してきたものらしい。この番号以外は全部着信拒否という話だ。
俺はDの手からそれをひったくると、万札を一枚放った。
相手はすぐに出た。Aだった。
『もしもし先輩、今立て込んでて……』
聞いたことがないくらい、へりくだった声だった。さすがの彼も電話の持ち主には頭が上がらないということか。
「俺だよ」
正体を明かすと、声は豹変した。
『でめえ、なんのつもりだ。なんで、先輩の……』
「今どこにいるんだ。姉貴はいっしょなんだろう」
電話が切れた。すぐに俺の携帯が鳴りだした。
「もしもし」
俺はDの持ってきた方を放り投げると、彼から遠ざかるように歩き出した。
『あんた、どういうつもりだよ』
「いま警察に駆け込もうか、迷ってるところだ」
『警察?なんで警察が出てくるんだ』
「おまえらに拉致られてる姉貴を返してもらうためにさ」
『拉致る?あんたの姉貴は納得してついてきたよ。あんたの出る幕はないよ』
「そんな話が信じられるか」
『本当だよ。弟の責任は私が取りますって、そう恭子ははっきり言ったよ』
「な……、……」
不覚にも俺は言い返せなかった。
Aはせせら笑いながら電話を切ろうとした。
『じゃあな』
「待ってくれ。姉貴に替わってくれ」
『え?なんだって』
Aは嬲るように焦らした。俺はそんなことに構ってはいられなかった。
「姉貴の声を聞かせてくれ、頼む」
数秒の沈黙の後、Aはくぐもった笑いを響かせた。
『ちょっと待ってろ』
声はすぐに戻ってきた。
『話したくないそうだよ』
「そこをなんとか……頼む」
『いま忙しいってよ』
「な、なにをしてるんだ?」
俺は恐々訊いてしまっていた。相手の返答は爆笑だった。
ぱん。ぱん。ぱん。ぱん。
近くで、乾いた音が小気味良く鳴っていた。さっきまで話に夢中で気がつかなかった。
俺はその質感に心当たりがある。
つづいて、まだ変声期を迎える前の少年特有の甲高い声。そして―。
『つながったままの姉貴と話したいのか?マニアだな、あんた』
俺はうっ、と詰まってしまった。確かに女の嬌声らしき声が聞えた。
俺は電話を取り落としていた。
ビデオとは違う衝撃だった。目の前で姉を犯された気分だった。
Dが近づいてきた。目の前に先ほどの携帯を突き出す。替われということだろう。
『興奮し過ぎだよ、バカ。詳しく解説してやるから、よく聞いとけよ』
「や、やめろ」
『いま後ろから、ぶち込まれてるよ。あ〜あ、狂っちゃってるよ』
「やめてくれ」
『姦りすぎて、前の穴ユルユルになってきてるから、そろそろ後ろの方いただくつもりなんだけど、あんたやり方わかる?』
「頼む……頼むからやめてくれ」
音声が聞きとりづらくなった。
『はんっ、はんっ……ぁ、ぁあっああ』
姉貴の声?
『ククッ、なーんか、気分出ちゃったみたいよぉ』
「お、おい」
『もう、あんたの電話切れてるって思ってやがんの』
「おまえ、それでも人間か」
『うははは。まじうけるー』
『く、くる……きちゃう、きちゃ……イィィ……』
ホントに姉貴?
わからない。だって、姉のこんな切羽詰った声は聞いたことがない。
『ゃァァァアア……あああああああっあっぁ……』
俺は混乱した。
それでも声の中に真実を探そうとした。
『ぁぁ…………』
『…………。』
『……』
何も聞えなくなった。
いや、俺の頭の中には、その声はしっかりと記憶されていた。それが何度でも繰り返される。
姉だった。それは、たまらなく扇情的な響きを帯びた姉のよがり声……。
332 :
横チン課長:2006/04/15(土) 22:03:28 ID:g2vTkSYn
(やってられねえ)
レジを打つ自分が、時々、すごく嫌になる事がある。伊東継雄は、作り笑顔を客に振りまき
ながら思った。
高校を卒業後、このコンビニエンスストアへ勤めだし、すでに一年が経つ。その間、毎日が
同じ事の繰り返しだった。そのため、刺激が欲しいと切に願うようになっている。そう、胸が
高鳴るような、スリルを。
「継雄さん、なんか元気ありませんね」
店内で漫画本を立ち読みしている少年が、そんな事を言った。髪を赤く染め、いかにも悪童
といった感じだが、何かと継雄を慕ってくれるので、悪い仲ではない。少年の名は、工藤とい
った。
「退屈なんだよ。いいなあ、お前ら中学生は学校があって」
「そうでもないんスけど・・・まあ、継雄さん、彼女がいないから、たまってるんじゃ?」
「殴るぞ、このガキ・・・おっと、お客さんだ。いらっしゃいませ」
入り口の方を見ると、若い女が立っていた。それに気がつくと、継雄は露骨に嫌な顔をする。
「よっ、ちゃんと勤労してるかね、青年よ」
女はレジの前へ歩み寄り、継雄に向かって親しげに話し掛けた。
「ここには来るなって、言ってあるだろ?勘弁してくれよ」
「何よ、せっかく見に来てやったのに、その言い草は」
二人のやりとりを、工藤は呆気に取られて見ていた。それは、女が目も覚めるほどの美女で
あった事が、原因である。三枚目の継雄には、大よそ似つかわしくない美貌の持ち主なのだ。
『……もしもし』
「う……ああ」
『おいおい、あんたがイってどうすんだよ』
「…………」
『姉ちゃんに替わるぞ』
俺は言葉を発することができなかった。
『ヒッ、ヒッ…………ウッ……』
『いま、俺の上に乗ってるよ。騎上位ってやつ……』
『……フッ……フッ……もご』
『あ、ち●ぽで口ふさがれた。これじゃあ声が……オオッ、これのどこがユルマンなんだよ、くそっ』
俺は壊れるほど、携帯を握り締めていた。Dにあやうく取り上げられそうになる。
『おい恭子、これ弟が聞いてんぞ。そんな声出していいのかよ』
『…………っ』
『どうなんだよ』
『……ぃいっ』
俺は口をはさまなくなっていた。それが不満なのか、Aは煽るように姉貴を責める。
『恭子……おまえの弟が呆れてるぜ。軽蔑されてんだぞ、それでもいいのかよ』
姉のヒステリー気味の声が受話器いっぱいに響いた。
「くそっ、よく聞こえねえ。寄越せよ」
すぐ横で耳をそばだてていたDが力づくで電話を奪った。
俺は取り返そうとはしなかった。ゆっくりとその場を離れる。
姉貴を一刻もはやく取り戻す。そのためにやることがあった。
Dの姿が小さくなった。しきりに携帯にむかって喚いている。
耳を澄ませば、姉の断末魔のさけびが聞こえそうだった。
334 :
横チン課長:2006/04/15(土) 22:16:07 ID:g2vTkSYn
「店番って、あんた一人なの?普通、二人一組じゃないの?」
「表向きはそうだけど、勤務時間の関係で一人になる時が結構あるんだ。なあ、何も
買わないんだったら、帰ってくれないか」
継雄のつれない態度を見て、工藤が前へ出た。
「継雄さん、この美人、誰ですか?紹介してくださいよ」
「あら、美人だって。なに、この行儀の良い子は」
女が微笑むと、継雄は忌々しげに、
「俺の姉ちゃんだよ」
と、言った。
「ああ、お姉さんだったのか。納得」
「どういう意味だ、こいつ」
「たぶん、私をあんたの彼女と思ったけど、そうじゃないんで安心した・・・ってとこか
しら」
「そうです。お姉さんは、鋭い」
「ふふっ、誉めてくれてありがとう。お礼に、敦子さんって呼んでいいわよ」
髪をかきあげつつ、敦子は流し目を工藤にくれてやった。香水がふんわりと漂い、大人
の女の匂いが少年の鼻を突く。
「しかし、似てませんねえ、継雄さんと敦子さん」
「でしょう?良く言われるのよ」
工藤が持ち上げると、敦子はすぐさまいい調子になった。つれない弟の態度に比べると、
こちらの方はずいぶん可愛げがあるので、そうならざるを得ないのだろう。五分もしない
うちに、二人はすっかり打ち解けてしまった。
335 :
横チン課長:2006/04/15(土) 22:17:35 ID:g2vTkSYn
かぶっちゃって、すみません。また後にします。
>>322-333 206のつづきです。
さんざん叩かれたんで、迷ったんですけど。お目汚しですんません。
横チン課長さん、すいません。ファンです。頑張ってください。
何か、興奮以前に
弟のクズさ加減にげんなりする。
>>338 はあ、すいません。感想ありがとうございました。
横チン課長さんのに、期待しましょう。
340 :
横チン課長:2006/04/15(土) 23:15:19 ID:g2vTkSYn
「お姉さん、これからどうするんです?何か予定でも」
「別に。ビールでも買って帰ろうと思ってたトコ。ついでに、この子をからかいにきただけ」
敦子がそう言って指を差すので、継雄は不機嫌そうに口を結んだ。もう、何も言わない
つもりだった。次の瞬間、工藤の目が怪しく光った。
「じゃあ、お姉さん。俺と酒盛りしませんか?」
「君と?え〜と・・・」
「俺、工藤です」
「工藤君か。ちょっと、あなたお酒飲める年なの?」
「えへへ・・・年はともかくとして、酒は飲めます」
「未成年って事ね?それは、まずいなあ」
工藤の態度は、何とか敦子に取り入ろうとする風である。もっとも、二十歳を過ぎた女が、
中学生をまともに相手にしては始まらぬので、敦子の方ものらりくらりと答えをはぐらかし
ている。
「第一、どこで飲むの?中学生連れて、入れる店なんてないわよ」
「ここで飲むというのは?奥に控え室があるし、お酒もおつまみも売ってるし」
「あ、それは良いアイデアね」
「そうでしょう?」
二人は揃って、継雄の方を見た。本来、従業員以外はレジより奥へ入ってはいけない。
もし違反すれば、多大なペナルティが課せられ、ともすれば解雇にされかねないのだ。
>>339 ごめんね、内容は良いと思うんですよ。
個人的に、弟にイライラしてハァハァできなかっただけで。
342 :
横チン課長:2006/04/15(土) 23:35:14 ID:g2vTkSYn
しかし、普段から慕われている工藤に、
「ねえ継雄さん、お願いします。奥の部屋、貸してもらえませんか?」
と、乞われれば、嫌とも言えなかった。どうせ、勤務時間はたっぷり二時間は残っている
ので、仕事が終われば姉と一緒に帰宅すれば良いという考えもある。
なので、継雄は工藤の顔を見ずに、
「奥の部屋以外は入るなよ」
と、釘をさし、商品の前出しを始める事にした。幸い、今は客足が途絶える時間である。金
を扱う金庫は床下に設えられ、盗難の心配も無いので、部屋は貸してやっても良かった。
「やった。さすが継雄さん。話が分かるなあ」
「じゃ、さっそくビールを買いますか。工藤君、好きなお菓子とかある?」
「あ、俺、何でも食べます」
「つくづく良い子ね。どこかの誰かさんとは、えらい違いね」
敦子はふふ、と目の前の弟を笑い、工藤と共に飲食物の物色を始める。一人、蚊帳の外
の継雄だが、二人が仲良さそうにする姿を、特に何とも思わずに眺めていた。
「それじゃあ、奥の部屋借りるわよ」
「ああ。汚すなよ」
「分かってますって、継雄さん」
ここは比較的、古い店舗という事もあり、スタッフルームは宿泊を前提とした造りになって
いる。敦子と工藤は肩を並べ、その中へ消えていった。折から外は雨模様になり、継雄は
傘立てを店の前へ設置した。
343 :
横チン課長:2006/04/15(土) 23:50:50 ID:g2vTkSYn
一時間ほどすると、大学生のアルバイトが店に入った。年は継雄と同じだが、職場では
先輩、後輩の関係なので、いつも敬語を使っていた。
「継雄さん、奥の部屋に誰かいるんですか?」
「あ、俺の姉貴が居るんだ。勤務が終わったら、一緒に帰るよ」
「一人じゃないみたいですね」
「友達連れてるんだ。ごめん、本部には黙っててくれよ」
「分かってます」
このアルバイトも、本来は廃棄するはずの期限切れの弁当などを勝手に失敬しているの
で、奥の部屋の事に関しては、特に気にしない様子だった。だが、継雄は悪い予感がして
ならない。何か胸騒ぎがするのだ。
さらに三十分もした頃、いつも工藤とつるんでいる少年が二人、店に現れた。彼らも、継雄
を慕う中学生である。
「チース、継雄さん。俺たち、工藤に呼ばれて・・・奥、いいですか?」
「おう。あまり、派手に騒ぐなよ」
「ういっす」
子供相手に、一端の顔役を気取る訳ではないが、やはり継雄は彼らを部屋に通してしまっ
た。その様子を、アルバイトの青年は怪訝そうに見つめる。
344 :
横チン課長:2006/04/16(日) 00:02:54 ID:0bfFz7NL
「奥、静かですね。まあ、騒がれたらまずいんですけど」
「ちょっと、見てくる」
アルバイトに背を押された形だが、継雄はようやく重い腰を上げた。姉の敦子一人に、
少年が三人。その上、酒が入ればもっと騒いでもいいはずなのだが、奥の部屋は妙に
静まり返っている。継雄ははやる心をおさえつつ、暗いバックヤードを進む。
「おい、早く代われよ」
「急かすなって」
部屋の前まで来ると、少年たちの声が聞こえてきた。扉が少し開いており、そこから中
の様子が窺えそうなので、継雄はそっとその隙間に顔を寄せた。すると──
(あっ!)
六畳ほどの和室に、一枚の敷布団。その上に、素っ裸の敦子がいた。そして、大きく
開いた足の間に、ズボンを下ろした少年が割って入っているではないか。継雄は目を見
開き、体を硬直させた。
「おおっ・・・チンポが蕩けそうだ。やった、脱童貞!」
敦子の女は少年の肉棒を根元まで飲み込み、白く濁った粘液を垂らしている。それなの
に、喘ぎ声ひとつ聞こえてこなかった。
(寝てる・・・酔っ払って寝てるんだ!)
良く見ると、敦子は泥酔して寝入っているようだった。その隣には、下半身丸出しの工藤
がタバコを吸いながら、にやついている。
345 :
横チン課長:2006/04/16(日) 00:15:37 ID:0bfFz7NL
「良かったなあ、お前ら。こんな美人で童貞捨てられて。俺に感謝しろよ」
「良くやった、工藤。うう・・・オマンコって、こんなに気持ち良いんだ・・・」
敦子に乗っている少年は、腰を二、三回も振ると、全身を戦慄かせて果てた。すると、
脇に控えていたもう一人の少年が、ズボンを下ろしてその後に狙いをつける。
「終わったんなら、代わってくれよ。俺、もうチンポが爆発しそうなんだ」
「せかすなって・・・全部、搾り出してからだ・・・ウッ!」
少年が肉棒を抜くと、敦子の女からドロリと子種が逆流した。少年特有の、濃い精子で
ある。
「思わず中に出したけど、妊娠しないかな」
「大丈夫じゃねーの?ま、俺らには関係ないじゃん。気にせず、町田と代わってやれよ」
「やっと俺の出番か」
町田と呼ばれた少年は、子種を逆流させる女の中へ、問答無用に肉棒を突き入れた。
その瞬間、敦子はうっと唸ったが、目を覚ます事は無かった。
「ああ・・・あ〜・・・オ、オマンコって・・・良いなァ・・・」
「柴崎の精子が残ってても、良いもんかな?」
「まあ、やっちゃえば一緒って事で。俺たち、穴兄弟って訳だし」
何という事か。工藤を始めとして、柴崎、町田と、三人の少年に敦子は犯されているの
だ。しかも、本人の同意は無く、酒に酔っての話である。この様を見て、継雄は血を逆流
させんばかりに怒った。
346 :
横チン課長:2006/04/16(日) 00:30:45 ID:0bfFz7NL
(あいつら、ぶっ殺してやる!)
そう思って近くにあったモップを持ったが、継雄の足は動かなかった。果たして、中学生と
はいえ、三人も向こうに回して戦えるだろうか。もし、負けたらどうなるのか。そんな考えが
頭の中に浮かぶのである。
武道の心得がある訳ではない。部屋の中へ飛び込んで行き、三人を叩き伏せる自信はあ
るのかと自問すれば、継雄の体はぴくりとも動かなかった。
「おお〜・・・俺も中出しだ。ウウッ!」
そうしている内に、三人目も敦子の胎内で果てた。それを知り、継雄の足は店へと向いた。
そして、無理に笑顔を作って、レジに戻った。
「継雄さん、どうでした?奥の部屋は」
「テレビ見てたよ。ハハハ、あいつらガキだなァ」
心苦しい嘘だった。敦子は──姉は正体を無くして、少年三人に犯されていたではないか。
更に自分はその姉を見捨てて、ここへ戻って来たのだ。笑っている場合ではない。
それから五分ほどして、少年たちが奥から出てきた。当たり前だが、三人ともきちんと服を
着て、継雄に向かって頭を下げた。
「それじゃあ、俺たち帰ります。ありがとうございました」
しれっとした顔で言う工藤。だが継雄はつとめて冷静に振舞った。
「姉ちゃんは?」
「少し遅れてきます。まだお酒が残ってるみたいで・・・」
会話の最中に、敦子も奥から出てきた。先ほど継雄が見た素っ裸ではなく、もちろん服を
着ている。
347 :
横チン課長:2006/04/16(日) 00:49:01 ID:0bfFz7NL
「姉ちゃん・・・俺、もうすぐ仕事終わるから、一緒に帰ろう」
「あ・・・ごめん。私、ちょっと用事できちゃって。あんた、一人で帰って」
ふらつく足で、敦子は少年たちの後についていく。まだ酒が抜けていないようだ。
「姉ちゃん!」
継雄が叫んでも、敦子は振り向きもせず、ひらひらと手を振った。そして、工藤たちと共
に、雨の中を家とは違う方向へ歩いて行った。
この日を境に、敦子は帰宅時間が遅くなるようになった。それと同時に、工藤たちも店へ
来なくなっている。継雄の胸中に、何とも言えぬ不安が募る。
「姉ちゃん、どうしたのかなあ・・・」
近ごろはもう、滅多に話もしなくなった。どちらかといえば、避けられているようだった。
そんな日々がしばらく続いたある日、継雄は仕事帰りに通りかかった公園で、三人の少
年と、姉の姿を発見する。しかも、彼らはケンカの真っ最中だった。
「死ね!」
「うわッ!」
工藤が蹴飛ばされ、地に這った。柴崎や町田も殴られ、土にまみれている。そのすぐ
脇には、何故か許しを乞う敦子の姿があった。
「ねえ、やめて!お願い、死んじゃうわ!」
「なんだ、あんた?引っ込んでろよ」
多勢に無勢というか、工藤たち三人に対し、相手のグループは倍の六人もいる。この
まま殴られ続ければ、三人は死んでしまうかもしれない。敦子の哀願は、切羽詰って
いた。
348 :
横チン課長:2006/04/16(日) 01:01:26 ID:0bfFz7NL
「おい、工藤。保護者連れでケンカとは、笑わせるな」
相手グループが、一斉に笑った。すると工藤が悔し紛れに、
「保護者じゃねえ。俺たちの女だ」
と、言い返した。これが、精一杯の強がりなのだろう、目は伏せたままだった。
「へえ、あんたいい年して、こいつらのトイレ?」
見るからに悪そうな少年が、敦子のあごに手をかけた。美しい顔が恐怖に歪む。
「そんなんじゃないわ」
「でも、俺たちって言ったぜ。三人に輪姦されてるんだろう?」
「・・・・・」
この様子を見て、工藤がしまったというような顔をした。しかし、余計な事を言ったと今さら
悔やんでも、どうにもならない。
「ねえ、もういいでしょう。工藤君たちを殴るのはやめてあげて」
「そうはいかねえ。こいつらには、ずいぶん手を焼いてるんだ。ここできっちりカタにはめ
とかねえと、後が面倒くさい」
「そんな・・・お願い、許してください」
もういい加減、痛めつけられているのに、この上、まだ殴られては、本当に死にかねない。
敦子は身を呈して頼むのであった。
「じゃあ、あんた。こいつらの代わりに、一晩、付き合うかい?」
「えっ・・・?」
「俺たちのヤサへ来いって事さ。だったら、工藤たちは許してやってもいい」
その意味の持つ所は、すなわち敦子が嬲られるという事である。しかしそれ以外、工藤たち
を救う術は無さそうだった。
349 :
横チン課長:2006/04/16(日) 01:13:23 ID:0bfFz7NL
「行きます。私が行けばいいのね」
「決まりだ。俺たちの車に乗りな」
そんな訳で、敦子は工藤たちを痛めつけた相手の車に乗り込む事となった。
「ちくしょう・・・敦子さん」
「私なら、大丈夫。工藤君、体を労わってね」
相手グループは二台の車に分乗し、敦子と共に公園から出て行った。その直後、継雄は
工藤たちの傍らまで走り寄る。
「おい、お前ら、何やってるんだ」
「あっ、継雄さん・・・」
工藤たちは揃って、気まずそうにうなだれた。目の前で敦子を奪われ、何も出来なかった
不甲斐なさに打ち震えている。
「いったい姉ちゃん、お前らとどういう付き合いをしてたんだ。全部、話せ」
「・・・すいません。俺たち、あの日、敦子さんを酔わせて、レイプしました。ケイタイで写真と
か撮って、その後も脅して、やらせてもらってたんです。でも・・・」
「でも、なんだ?」
「敦子さん、そんな俺たちに優しくしてくれるんです。セックスはさせてあげるから、悪ぶる
のはやめなさいって・・・だから、俺たち悪さをやめてたんですが、昔のツケが回ってきて」
工藤は涙を流しながら告白した。他の二人も同じように、涙を流している。
「姉ちゃんを連れてったやつらは何者だ?」
「高校生の暴走族グループです。ヤサは隣町の中古車屋だった廃屋です」
「ちくしょう。どうしたらいいんだ・・・姉ちゃん」
継雄が途方にくれていると、蹲っていた町田が唐突に叫びだした。
350 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 01:16:42 ID:sBHwanJL
これでついていったら姉ちゃん頭悪すぎ
リアリティ無さ杉
351 :
横チン課長:2006/04/16(日) 01:24:35 ID:0bfFz7NL
「殴りこもう。それ以外に、敦子さんを助ける方法は無いよ」
「しかし、お前らも怪我してるだろう」
「こんな事、警察には話せないし。第一、敦子さんの身が危なくなる」
工藤が立ち上がり、通りに出てタクシーを止めた。足はふらつくが、何とか体は動く。
「俺はやるぜ」
「俺も行くよ」
「俺もだ」
工藤を筆頭に、柴崎と町田が続いた。こうなると継雄も行かないとは言えない。
「ええい、どうにでもなれ」
一行はやつらのヤサへ行く前に、深夜営業をしているスーパーで金属バットを仕入れ
ていく事にした。数で劣るので、武器が必要だったからだ。しかし、その頃、敦子はす
でに彼らの嬲り者となっていたのである。
「うッ・・・うくくッ・・・」
薄汚いマットレスを一枚敷いただけの場所で、敦子は早々と衣服を剥かれて犯されて
いた。しかも相手は六人。休む間も与えられなかった。
「いい女だ。あいつらには、もったいねえ」
「俺たちのトイレになれよ」
矢継ぎ早に放たれる汚らしい言葉。ケンカの戦利品という事もあり、彼らには女を女と
も思わぬ、非情さがあった。
352 :
横チン課長:2006/04/16(日) 01:45:25 ID:0bfFz7NL
「しゃぶれ、ホラ」
と、少年たちに肉棒を突き出されればしゃぶり、
「ケツの穴も使おうぜ。なにせ、男が六人もいるんだ」
と、言われれば、アヌスを差し出さなければならない敦子。その扱いは、完全に物で
あった。
「ああッ!壊れそう・・・」
アヌスを穿つ肉棒に苛まれ、敦子は悲鳴を上げる。だが、逃げる事もかなわず、大きく
息をしてそれを排泄孔に、粛々と飲み込まねばならなかった。
「これからは長い付き合いになりそうだから、ここもしっかり鍛えろよ」
「むぐぐッ・・・はい・・・」
女穴と尻穴を出入りする肉の凶器のせいで、失神寸前の敦子。もっともたとえ気を失っ
ても、彼らの責めは止まらないだろう。実際、敦子が頭を垂れたりすると、乳房を手荒く
揉まれたりして、喘ぎ声を絞らされた。容赦など無かった。
その様子を、影から見ている一団がある。廃屋についた工藤たちと継雄だった。
「ちくしょう、姉ちゃん・・・」
姉は六人の男に輪姦されている。その怒りで頭に血が上った継雄は、手に持ったバット
に力を込めた。
「行きましょう、継雄さん。お前らも腹を決めろよ」
「おう」
廃屋の扉を蹴破り、継雄たちは踊りこんだ。そして、一斉にバットを振り下ろす。
353 :
横チン課長:2006/04/16(日) 01:56:49 ID:0bfFz7NL
「なんだ?あっ、てめえら!」
「さっきのお礼に来たぜ。喰らえ!」
まず工藤のバットが、敦子のアヌスを犯していた少年の頭に喰らいつく。次いで、他の
少年も継雄たちの攻撃で、悲鳴を上げる羽目になった。
「助けてくれ!」
「死ね!」
逃げる者と追う者の怒号が入り混じり、廃屋は修羅場と化した。こうして五分もすると、
継雄たちと敦子以外は、物言わぬ骸のようになっていた。
「姉ちゃん、無事か・・・って、そんな訳ないか」
「継雄・・・あんた、どうして?」
「継雄さん、出ましょう」
工藤と継雄が肩を貸し、敦子はようやく救出された。体中が精液にまみれていたが、大
きな怪我とかは見当たらないので、とりあえず安堵する。
「家に帰ろうな、姉ちゃん」
「・・・うん」
姉の衣服を拾いながら、継雄は思った。あの日、少しの勇気があったら、敦子がこんな
目に遭う事は無かったのでは、と。工藤たちに良い顔をせず、いや、犯されていた姉をす
ぐに助けていれば、傷はもっと浅くて済んだはずである。そう思うと、継雄の胸は痛むの
だった。
354 :
横チン課長:2006/04/16(日) 02:07:44 ID:0bfFz7NL
それから数日後、継雄はいつものようにコンビニで仕事をしていた。すると、店の前で
掃除をしていた継雄の傍らに、真っ赤な軽自動車が止まった。しかも運転手は、敦子
である。
「あれ、姉ちゃん・・・その車」
「レンタカーよ。これから、旅行に行くの」
スモークガラスを貼った後部座席には、何やら人影が蠢いていた。継雄がホウキを放
り出し、窓に歩み寄ると見慣れた顔が三つある。
「やっぱりお前らか」
「すいません、継雄さん」
工藤、柴崎、町田、三人の少年が、ちゃっかり後部座席にいるのだ。これには継雄も
呆れ顔。
「まだ付き合ってんの?」
「中々、離れがたくてね」
敦子はウインクをしてみせた。悪びれてる様子は無い。ただ、心の底からそう思って
いるのだ。
「どこへ行くつもり?」
「伊豆まで。母さんには、女友達と旅行に出かけるって言ってある」
そう言うと敦子はアクセルを踏んだ。
355 :
横チン課長:2006/04/16(日) 02:25:35 ID:0bfFz7NL
「今夜は激しくなりそうよ、ふふ・・・」
それだけ言い残し、車は去って行った。ただ一人、残された継雄は、
「結局、あいつらの玩具じゃん」
と、こぼした。
最近の敦子は、会う日を決めて少年たちと付き合っているらしい。もちろん、複数姦という
ふしだらな関係だが、本人がそれを望んでいるので、継雄にはどうしようもなかった。し
かし、悪い事ばかりでもない。
「やっぱり、人間は平凡が一番だよなあ」
コンビニの仕事に倦んで、スリルを求めていた継雄だったが、その考えが改まったので
ある。毎日続く平和な日常が、とてつもなく尊いと思えるようになったのだ。これはもちろん、
工藤たちが敦子を犯した事や、バットを持っての殴り込みなどに起因している。もうあんな
危険な事は、こりごりなのだ。
しばらくして、継雄の携帯にメールが入った。発信者は敦子である。
『この子たちが待ちきれないって言うんで、伊豆へ行くのはやめて、近くのラブホで遊ぶ事
にします。やるだけだったら、ここでもいいもんね』
メールにはスカートを捲られる敦子と、ふざける工藤たちが写った画像が添えられていた。
継雄はそれを一瞥した後、
「さて、俺は仕事、仕事と・・・」
そう言って、店内に戻って行ったのであった。
おしまい
横チン課長も謎の作者さんも乙です。
最初スレを開いた時「あれの続きか?」との思いが
確信になった時の心臓がバクバクしてきました。
御二人ともこれからも宜しくお願いします。
横チン課長乙。
またよろしく。
続きを書いてくれた作者乙。
コテつけてくれ。
またよろしく。
こういう話は、登場人物が頭が悪くないと成り立たないのが難しいな。
作者さんも大変そうだ。
横チン課長さん、乙です。
正直、横に並べられて迷惑でした(笑)レベルの差をまざまざと、みせつけられましたからね。
他の作品どこに行けば、見られますか?ご迷惑でなければ、教えてください。
98さんのつづきもの、書いたものです。感想いただいた皆様、ありがとうございました。
>>360 ありがとうございました。パパイヤさん堪能しました。
おまけにフォローまでしていただいて……。
ぱ
情報ほしゅ
アンソロ「眼鏡妹陵辱」にて影乃いりす「さぷらいず」
彼氏の趣味で輪姦されてる妹の映像をニヤニヤしながら見る兄。
Dの無防備な背中が見えている。後をつけられていることには全く気がついていない。
俺は尾行を悟られないギリギリの距離を心掛けた。
一度はやつから離れた俺だったが、そのまま逃げ出すつもりはなかった。物陰からDが動き出すのをじっと待っていたのだ。
とりあえず、AやDの共通の“先輩”について知りたいと思った。DからAたちの情報を直接引き出せない以上、その男に当たるしかない。
Dは“その先輩の”電話を許可なく拝借してきたようなことを言っていた。それを長時間使うのはやばいとも。ということは今から返しにいく公算が高い。
角を曲がると、比較的新しい建物がみえた。足取りからすると、ここに入るつもりのようだ。
Dが立ち止まった。玄関口をみて、俺は歯噛みした。どうやらオートロックつきのマンションらしい。
Dの姿が中に消えると、俺は急いで入り口に向かった。
掲示パネルをみたところで行先がわからないことは承知のうえだ。
それでも縋る想いで上を見あげる。五階建てのマンション。どこに入ったのか見当もつかない。なにしろどれくらいの人間が住んでいるのかも、わからないのだ。
おそらく入り口の先にロビーがあって、エレベータへとつながっているはずだ。しかし、ガラス張りの玄関の先には壁があるだけで、それは確認できない。突き当りの左右どちらかにそれはあるはずだった。
とにかく中に入れないものか。思案しながら建物の外周を探索していくと、外側に非常階段がついていることに気づいた。
もしやと、そばまで近づいてみると案の定、一階部分に別の入り口があった。
駆け寄ろうとした俺の目の前で、ドアが開いた。俺はとっさに身を隠した。
出てきたのは、初老の男でこのビルの管理人といった風貌の持ち主だった。男はドアの下に板を敷き固定すると、中から台車をひきずり出した。その上には中身の入ったゴミ袋が山々と積まれていた。
そしてドアを開放したまま、表のほうに行ってしまう。俺は労せずして、中へ忍び込んでいた。
エントランスを抜け、エレベータホールへ突き当たる。人の出入りは、あれからなかった。表示は4Fを指していた。
途中で出くわすのは避けたい。念のため、階段を使うことにする。俺は息を切らせながら駆けのぼった。
四階は全部で、六部屋。表札に名前など入れているところはない。
声でも聞えてこないかと、各戸でしばらく耳をそばだてたがはっきりしなかった。
しばらく、ここで張り込むことにした。
物陰に身を潜め、Dが出てくるのをひたすら待つ。当然退屈など感じる余裕もなく考えごとばかりしていた。
Aたちがその先輩の某と、親しい間柄であるのはわかっている。彼を通してAたちの居所、つまり姉の監禁場所を突き止めることはできないだろうか。
直接問い質すのは無理だとしても、Aらと接触する可能性に期待するしかない。当初、今回の件から疎外されていたDもほぼ事態を察したはずだ。Aとも親しい先輩に協力を持ちかけることは十分あり得た。
それにしても……。
先ほどの電話口の声が姉のものなのか、確信が持てなくなっていた。ガキどもが面白がって、俺をかついでいることは考えられないだろうか。
―否。
そうした楽観論はすぐにはじけとんだ。俺がそう信じたいだけのことだ。現に姉はもう何日も家に帰っていないのだ。
なんの前触れなく、奥から二番目のドアが開いた。俺は緊張で身を硬くした。
Dともう一人、男が出てくる。あれが、奴らの先輩らしい。見るからに粗暴そうな顔つきをしていた。そのうえ、全身から危険なオーラを漂わせている。俺は一歩も動けないまま、エレベータの中へ消えていく二人を見送った。
とても名乗り出る気にはならなかった。こうなったら男の身元より行き先が気になった。
俺は動揺を押さえながら駆け出そうとして、あることに思い当たった。彼らにドアをロックする様子がなかったのだ。
Dの口ぶりから部屋の中に、姉がいる可能性は低い。それでも俺は確かめずにはいられなかった。
ドアノブをまわすと、あっさりと扉が開いた。人目がないのを確認して素早く室内に滑り込んだ。
足もと、上がり口に女物の靴が残っていた。姉のものではない。
「なに?忘れ物……」
気配を感じたのか、奥からすぐに持ち主が現れた。下着と見分けがつかない服の上から、薄いカーディガンを羽織っている。
おそらく俺よりは年上で、くずれた印象の女だった。
「誰……?」
女は声のトーンを変えた。
このまま黙っていると声を上げられそうだったので、白々しく挨拶をした。
「い、いや……俺、Dクンの友達で……えーっと、Dクンいますか」
女は迷惑そうに答えた。
「弟なら、魚住と出て行ったけど」
「どこに行ったのか、わかりますか」
「さあ……」
Dの姉はまともには答えず、奥へ向かった。足もとがふらついていた。どうやら酔っ払っているらしい。
「あ、あの……」
「あがって待ってたら……おかまいはしませんけど……」
玄関に取り残された俺は思い切って、あがりこんだ。女はリビングでグラスを傾けているところだった。
中に入ってみて、はじめて勘違いに気づいた。ここは魚住という先輩の家ではなく、目の前の女の住まいのようだ。
「魚住さんがどこに行ったのか、教えてくれませんか」
俺はあせる気持ちを押さえて、女に向き合った。彼女は琥珀色の液体を飲み干すと、気だるげに言った。
「どうせパチンコか……西脇さんのところじゃない?」
「すいません。西脇さんというのは、どこの」
女は興味がなさそうだった。
「そんなこと、どうでもいいじゃん。待ってれば、帰ってくるわよ」
「け、けど……俺急ぐんで……」
俺は慌ててつけ加えた。
「待ち合わせしてたんスけど、どこに行くか聞いてないんですよ」
「電話して聞いてみればいいじゃん」
「いや、魚住さんがいっしょだとは聞いてなかったもので……」
女の顔がみるみる不信感に染まっていく。俺はなんとか取り繕おうと笑顔をつくった。
「場所さえ教えてもらえたら、すぐ消えますから」
女の目がすわった。
「あんた、本当に弟の友達?ずいぶん歳も離れてるようだけど」
「…………」
「それにどうやって、ここに入ってきたの?一応、ここオートロックつきなんだけど」
矢継ぎ早の質問に俺は自分の顔色が変わるのがわかった。
蓮っ葉な口調といい、あばずれのような格好といい、おそらくDの姉は水商売の仕事が長いのだろう。
いかにも世馴れた感じで、俺のような青二才のことなどお見通しのようだ。
掌に汗をかきはじめていた。
「乱暴はしたくない。黙って言うとおりにしてくれないか」
俺は女からグラスを奪い取っていた。グラスを持った手が震えた。女はじっとその様子をみている。
「魚住はあんたなんかの手に負える相手じゃないよ」
そして至極真っ当な忠告をしてきた。
わかっていた。やつの凶悪そのものの姿を思い出すと、今でも足がすくむ。俺とはあきらかに違う世界の住人だった。
ただ、だからといって今更引き返すこともできない。
「別に魚住さんをどうこうしようってんじゃない。ただ話をしたいだけなんだ」
「だから、話が通じる相手じゃないって言ってるの。情婦(イロ)のあたしが言うんだから、間違いないって」
女の手に再びグラスが移っていた。テーブルの上のボトルを取ると、勢いよく注ぎ始める。
女の態度からも、Aらの先輩である魚住は交渉相手としてはふさわしくないようだった。しかし、せっかくつかんだ糸口をむざむざ手放すには未練がある。
俺がそんなことを思いあぐねているところへ、
「女でも盗られた?」
目の前の女が聞き捨てならないことを言った。
二の句を継げない俺に構わず、女はしゃべりつづける。
「あいつ、後輩の女でも平気で手エ出すやつだしねえ。そのかわり、私もときどき相手させられるけど……」
女の苦笑に同意する余裕もなく、俺は問い詰めていた。
「女に会いに行くようなことを言ってたのか?」
「ううん」
女がわずらわしそうに前髪をかきあげる。額の部分に青あざがみえた。
「女はどこだ?って、携帯に向かって怒鳴り散らしてた」
「それで?」
意識しないようにしていたが、俺の視線はどうもあざにいってしまうらしい。女はそれに気づいて、顔をしかめた。
「結局訊き出せなかったみたい。弟も知らないようだったし……最近のコはケツもちは頼むけど、一方的な命令には反発すんのよね」
「魚住はあきらめたのか」
「まさか、ヤキいれてやるって出て行ったわ。で、当然女もモノにする気よ」
女が嘘を言っている様子はない。となると、事態は最悪の方向に向かいつつある。
おそらく魚住はDから姉の話を聞いて、Aたちの行方を捜している。ガキどもはもう少し獲物を独占したいのか、今のところ魚住の要求を撥ねつけているようだ。しかし、あの強面相手では最終的には姉の身体を引き渡さざるを得まい。
単に脅迫される相手が替わるだけの話では済みそうになかった。
「相手の女性のことはなにか言っていましたか」
「さあ」
女の口調が投げやりになってきた。
「どのみち、相手のことは知らないから」
「他になにか手がかりになりそうなことは……」
「私は何も知らないよ」
女の目から他人の不幸を喜ぶ光はすでに消えていた。おしゃべりがすぎたと、後悔しているようにもみえる。
「もういいでしょ。早く帰ってよ、あいつのいない間に知らない男を家にあげたなんて知れたら……」
注意深く観察すると、Dの姉には身体のあちこちに傷があった。きっと日常的に暴力にさらされているのだろう。
俺は気の毒そうに彼女の全身を眺めると、頭を下げた。そして何もいわないまま、玄関に向かって走り出していた。
日はすでに高かった。強烈な日差しが俺を責めるように射抜いてくる。
それ以上に何事もなかったように澄んだ青空が、たまらなくうらめしかった。
つづく。駄文失礼しました。
思う存分続くがいいさ
あんまり風呂敷広げすぎると、たためなくなるよ。
正直、今回のは、がっかりだ。
名無しの作者さん乙。
何か弟があまりに不評だから、ちょっとは活躍させようとしてるのかなw
でも相手が凶悪になったら、警察行けよってことになると思うけど。
ガキ共が相手だから、脅迫に屈するわけで。
その辺の天秤を上手くとらないと、話が破綻してしまうんじゃないか。
あと、弟は女とヤってくれ。
エロが全然ないぞw
続けてくれてるだけで有難いです、
一寸話が進み過ぎちゃった感もあるけど
恭子お姉さんの続きが読みたいです。
作者さんこれからもヨロシク。
377 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 02:18:03 ID:MwDYycz+
パパイヤさんすげえなぁ。
379 :
横チン課長:2006/05/21(日) 21:06:25 ID:y8B/isKy
嵐は突然、やって来た。東の空が薄暗くなってきたなと思っているうちに風が出て、波が
高くなっていた。そうして気がついた時には、プレジャーボートに乗っていた長谷川若菜、
恵一の姉弟は、荒れ狂う海に揉まれていたのである。
「ね、姉ちゃん。やばいんじゃない、これ?」
「分かってる!あんたは、投げ出されないようにしてなさい!」
四級船舶士の免許しかない若菜に、大波をしのぐ技術などない。最近のボートは丈夫に
出来ていて、滅多に沈む事もないが、さすがに今の状況は危ないと言わざるを得なかった。
「港、どっちだろう」
若菜は波に揉まれて、方向感覚が狂っていた。コンパスを見ても、次の瞬間には船の向
きが変わるので、どうしようもない。視界は三十メートルを切り、他船との衝突の危険すら
出ている。湾内からはそう離れていないはずなので、少しでも晴れ間が出れば、東西南北
くらいは分かるのだが、今も雨は激しく降り続け、風が吹き荒れているために、姉弟は船ご
と海に翻弄されるばかりだった。
「恵一、無線で海保に連絡して」
「さっきからやってるけど・・・アンテナが折れてるみたいで、電波が飛ばないんだ」
「携帯は?」
「水を被って、アウト」
「ああ・・・本格的にやばいわね」
大波を被ると、船があり得ないほど傾いた。すでに若菜も舵を握っているだけで、とても
操船しているとは言えない有り様である。こうなれば後は運を天に任せ、なるようにしか
ないと開き直るしかなかった。
380 :
横チン課長:2006/05/21(日) 21:32:49 ID:y8B/isKy
恵一が空を見上げると、腹が立つほど青かった。嵐に遭ってからすでに六時間ほど
経っているが、姉弟は自分たちが今、どこに居るかも分からない状態である。
「・・・姉ちゃん、エンジンかかりそう?」
「駄目。エンジンカバーがどこかいっちゃってるから、オイルに水が混じったみたい」
荒れ狂う海と格闘したボートは、疲れ果ててただ波間を漂う筏の如きになっていた。
舵こそ利くものの、推進力がいかれていては意味が無い。
「そうかあ。本格的に遭難だな、こりゃ」
「でも、命があっただけめっけもんよ」
実を言うと、姉弟はあまり悲観的ではなかった。幸い怪我も無く、水と食料はある程
度積んであるし、無線も携帯電話も壊れてしまったが、この船が離岸した事は港の
管理人が知っているので、そろそろ捜索願を出してくれているだろう。船が壊れて孤
島に流れ着いたならば話は別だが、ここはそれほど港から離れていない、日本の領
海内なのである。誰にも見つからず、ずっと漂流するという事は、まず考えられなか
った。
「パパ、怒るだろうなあ。ボート壊しちゃって」
「俺も一緒に謝るからさ。あんまり落ち込むなよ」
しゅんとする姉を、恵一は励ました。船は商社を営む父の持ち物で、数千万はする
代物だった。それを、船舶免許を取りたての若菜が借り出し、この有り様となった
のだ。父親は怒るに決まっている。
381 :
横チン課長:2006/05/21(日) 21:55:50 ID:y8B/isKy
「くよくよしてても仕方が無いさ。姉ちゃん、お茶でも飲もうよ」
「あっ、私、コーラがいい」
クーラーバックからドリンクを出し、まったりとする姉弟。陽気が良いので二人とも水着姿
だったが、その様子はどこから見てもバカンス中という感じで、とても遭難しているとは思
えなかった。
「ん?姉ちゃん、あそこ見て」
「なあに?鯨でも見えた?あっ、あれは・・・」
船首の右に、微かだが船のような物が見える。若菜が双眼鏡であらためて見ると、それ
は貨物船だった。
「恵一、発煙筒」
「あいよ」
運が良い。姉弟は同じ事を思った。
「こっちへ来るよ。名前からして、外国船みたいだ」
「今ごろ望遠鏡で、美人の大和撫子を見て涎をたらしているかも」
「良く言うよ、まったく」
発煙筒が消えぬうちに、姉弟は貨物船に救助された。これならば明るいうちに帰宅できそ
うだ。この時、二人はそう考えていた。
「君たち、無事で何よりだったね」
貨物船の船長は、凄まじく聞き取りにくい英語で、そんな事を言った。肌が浅黒く、口ひげ
を生やした五十前後の東南アジア系の外国人だが、どこか人懐こそうな顔をしていた。
「命を救っていただいて、ありがとうございます」
大学で英文科に通う若菜は、美しい英語でお礼を言いながら、船長と握手を交わす。まだ
高校生の恵一でも、挨拶程度の英語は出来るので、姉に続いて船長と握手を交わした。
382 :
横チン課長:2006/05/21(日) 22:11:06 ID:y8B/isKy
「あの、それで海保には連絡を取ってもらえましたか?」
若菜が尋ねると、船長は目を泳がせ、
「ああ、しておいた。それで、この船で近くの港に送り届ける事になったよ」
と答え、口ひげを手で撫でつけた。何となく、気になる仕草だった。
「良かった。ありがとうございます」
「本当にありがとう。良かったな、姉ちゃん」
船長は喜ぶ姉弟を、目を細めて見つめている。そして、
「さあ、二人とも。船員用の部屋しかないが、しばしくつろいでくれたまえ。おい、お前、
この子たちを部屋に案内しろ」
近くにいた黒人の船員に、案内を命じたのである。
「こっちだよ」
黒人船員は手招きをし、姉弟をいざなう。コンテナを積む大型貨物船だが、居住スペ
ースは小さく、二人はすぐに部屋へ着いた。
「ありがとう。あなたの名前は?」
若菜が名前を尋ねると、
「ディドだ」
黒人船員は素っ気無く答え、部屋を出て行こうとする。
「あっ、待って。これ・・・少ないけど」
若菜は懐から財布を取り出し、一万円札を船員の手に握らせた。
「これは日本のお金で、米ドルで百二十ドルくらい。案内のお礼です」
米国への留学経験もある若菜は、チップの習慣は世界共通のものだと信じている。
だが、船員は目を吊り上げ、
「馬鹿にするな!」
と、叫んで、一万円札を床に叩きつけた。
383 :
横チン課長:2006/05/21(日) 22:30:01 ID:y8B/isKy
「ひッ・・・」
若菜の顔が引きつった。褐色の肌を持つ船員は逞しく、力も強そうで恐ろしげである。
もし掴みかかられでもしたら、姉弟もろともひと捻りにされてしまうだろう。
「お前らアジア人は、俺たちを馬鹿にしているんだろう。あの船長と同じようにな」
「そんな事はありません」
身を竦ませながら、若菜は叫んだ。普段、多民族との摩擦を経験しない日本人は、こ
ういった時に弱い。それは若菜だけでなく、恵一も同じだった。
「姉ちゃん、この人、何怒ってるんだ?」
「チップを差し上げたのが、気に入らなかったみたい」
「謝ろうよ。すごく怒ってる」
おろおろする姉弟を見て、船員は正気を取り戻したのか、少し落ち着いた風になり、
「まあ、その事はいい。ああ、言っとくが、港に着くまで、絶対に部屋から出るなよ」
と言い残し、部屋を出て行った。後に残された二人は身を寄せ合い、ただただ呆然とす
るしかなかった。
「びっくりしたね・・・」
「うん。黒人って怖いな」
恵一は姉の肩を抱き、粗末なベッドに腰を下ろした。座り心地は良くないが、あまり贅沢
を言える身分でもないので、黙って毛布を姉の膝にかけてやる。
「どれくらいで、港に着くのかな。姉ちゃん、船長さんに聞いた?」
「ううん。でも、数時間程度じゃないかな。日本の領海内だし」
窓が無いのではっきりとは分からないが、貨物船は数ノットで航行しているらしい。大型
船ゆえ、速さは望むべくもないが、それでも今日中には日本へ帰れるだろう。その安心感
が若菜から緊張を解き、気持ちの緩みを誘った。
384 :
横チン課長:2006/05/21(日) 22:42:51 ID:y8B/isKy
「・・・おしっこしたいな」
「え、今なんて?」
「おしっこよ。でもこの部屋、トイレが無いわ」
出るなと言われたこの部屋には、何とトイレが無かった。たとえあったとしても、まさか弟
が同室している前で、放尿するわけにはいかなかっただろうが、ともかく大問題が発生し
た事には間違いない。
「ちょっと、探してくるわ」
部屋のドアに手をかけた若菜に、恵一が追い縋る。
「俺もついていこうか?」
「馬鹿!あんた、レディの用足しについてくるつもりなの?」
「いや、だって、心配だし」
「子供じゃないのよ。あんたは部屋で待ってなさい」
そう言って若菜は廊下へ出ていった。
「大丈夫かな、姉ちゃん」
恵一はあの黒人船員の言葉が気になっている。部屋から出るなと言われているのに、も
し出ている所を見られでもしたら、また凄い剣幕で怒るかもしれない。しかし、用を足すと
いうのは生理現象であり、しない訳にもいかないのである。恵一は一人残された室内で、
ただぼんやりと待っているしかなかった。
一方、若菜は狭い廊下をひた歩き、それっぽい場所が無いか探していた。
「あ〜ん、漏れちゃうよぉ・・・」
尿意はもうそこまで来ている。こんな所で粗相をすれば、それこそ大変な事になるでは
ないか。若菜は必死の思いで、何やら水の音のする部屋の前に行き着いた。
385 :
横チン課長:2006/05/21(日) 22:57:59 ID:y8B/isKy
「ここかな?」
耳をすませると、さーっという水音が聞こえてくる。若菜は意を決し、ドアを開けてみた。
すると──
「あっ・・・シャワー室?」
なんと、ドアを開けるなり若菜の目に飛び込んで来たのは、若くたくましい黒人船員たち
のヌードだった。そう、ここはトイレではなく、シャワー室なのである。
「なんだ?水着の女がいるぜ」
「アジア系だ。日本人かな?」
照明がほとんどないため、彼らの体は闇に溶け込み、目だけがギラギラと光っている。
それを見て若菜は恐怖し、その場に竦んでしまった。
「お嬢ちゃん、何の用だい」
「この船に、女は居ない筈なんだが、まさか密航者?」
船員たちは顔を合わせ、不思議そうに話している。
「密航者だったら、どうするってんだよ」
「そりゃ、お前。ひと昔前だったら、素っ裸にして海に放り込むのさ」
へらへらと笑う船員たち。中には子供のような若菜を目の前にして、男根を剥きつけてる
輩もいた。
「あの、その・・・実はトイレを探してて」
しどろもどろになりつつ説明する若菜。船員は五人も居るだろうか、揃って胸板の厚い、
逞しい男だった。
「トイレ?ああ、ここですればいい」
「そうだ。俺たちが見ててやる」
「そ、そんな・・・」
若菜がまごついていると、不意に後ろでドアの閉まる音がした。それを合図に、シャワー
室の中で人が蠢く気配がして、気がつけば若菜は誰かに足を掬われ、転倒していた。
386 :
横チン課長:2006/05/21(日) 23:14:17 ID:y8B/isKy
「姉ちゃん、遅いな」
用を足しに行くと言って部屋を出た姉は、もう一時間も帰って来ない。恵一も探しに行く
べきかと思ったが、すれ違いになっては仕方が無いので、もう少し待ってみる事にした。
「ちょっと眠るかな」
遭難しかけたせいで、体が疲れていた。恵一はベッドに横たわると、すうっと眠りに落ち
ていった。
「誰か助けて!」
シャワー室のドアを叩き、若菜は助けを求めていた。着ていたはずの水着は毟り取られ、
部屋の隅に転がっている。そして、室内には裸の黒人船員が救いを求める女の姿を見て、
笑っていた。
「誰も来ないよ、お嬢ちゃん」
「あきらめな。そんで、俺たちと遊ぼうぜ」
「いや、来ないで!ああ、助けて、恵一ぃ・・・」
勃起した男根を隠そうともせず、迫る船員たち。いくら叫んでも、ここには若菜を救ってく
れる物好きはいない。か弱き獲物を弄ぶ、獣しかいないのである。
「触らないで!ああッ!」
誰かが若菜の腕を捻り上げた。凄まじい力である。もとより華奢な女に対し、彼らは腕ず
くで悪さをするつもりのようだ。
「アジア人って、小さいな。アソコも小さいのかな」
「今から試せるじゃないか」
「そうだな、さっそく教えていただこうか」
「駄目よ、やめて・・・あッ!」
節くれだった太い指が、尻の割れ目をなぞっている。若菜は身震いし、そのおぞましさに
思わず失禁してしまった。
387 :
横チン課長:2006/05/21(日) 23:30:36 ID:y8B/isKy
(ん・・・姉ちゃん?)
夢うつつだった恵一は、知らぬうちにベッドに若菜がいる事に気づいた。
「起きたの」
「うん。姉ちゃん、今、何時?」
「もうすぐ七時よ」
「そうか。だいぶ寝ちゃったんだな・・・」
身を起こすと、恵一は若菜が毛布を身にまとっている事に気がついた。空調が効いてい
るので寒いわけでもないのに、いやにしっかりと毛布を体に巻きつけている。
「どうした、姉ちゃん。寒いの?」
「ううん。そうじゃないのよ」
若菜は言いつつ、視線をそらした。何かおかしいと感じた恵一は、隙を見て姉の毛布を
奪った。すると──
「あッ!」
何と若菜は裸だった。しかも、体のあちこちにあざや擦り傷の跡が残っている。一目見て、
陵辱された──それも、複数の男によって・・・という事がありありと窺える。
「何があったんだよ、姉ちゃん・・・」
「見ないで・・・」
若菜はうつむき、自分の肩を抱いて涙を流す。恵一はその様子を見て、姉が船員か誰
かに乱暴されたのだと悟った。さては、先ほど案内をしてくれたあの男か。恵一の顔が
憤怒の色に染まる。
「あの黒人にやられたのか?姉ちゃん」
そう聞くと、若菜は首を振った。
「分からないのよ・・・トイレだと思って入った場所が、シャワー室だったの。そこには
たくさんの船員がいて・・・私を・・・うッ、うッ・・・」
若菜は大粒の涙を落としながら言った。女として、これほどの辱めは無かった。
388 :
横チン課長:2006/05/21(日) 23:47:44 ID:y8B/isKy
「ちくしょう・・・」
恵一は唸った。やはり、あの時、探しに行くべきだったのだ。自分がのうのうと寝ている
間、姉は黒人船員たちに輪姦されたのである。その遣る瀬無さといったらどうだ。いくら
悔やんでも、悔やみきれない。恵一は拳を握り締め、体を震わせている。
「ねえ、恵一。私は平気よ。だから、大人しくしててね」
不意に若菜がベッドから立ち上がった。
「何処へ行くんだよ、姉ちゃん」
「ごめんね。大人しくしてるのよ。私からのお願い・・・」
若菜は何も言わない。ただ目に涙をため、聞いてくれるなという顔をしていた。
「待ってよ、姉ちゃん」
恵一が若菜に縋ろうとした時、部屋のドアが開いた。開けたのは、体の大きな黒人である。
「まだか。皆が待ってるんだが」
「すぐ行きます」
黒人はまず若菜を見て、次に恵一を見た。
「こいつが、さっき話してた弟か」
「そうです。弟はまだ小さくて、何も知らないの。だから早く行きましょう」
若菜は震える声で、黒人と何やら話している。英語を使っているので詳しくは分からないが、
恵一が怒りを覚えるには十分な雰囲気だった。
「この野郎!お前か、姉ちゃんに乱暴したのは!」
気がつけば恵一は船員に掴みかかっていた。しかし、大人と子供ほどの体格差があるため、
「邪魔だ、こいつ」
と、手を上げた船員に、あっさりと叩き伏せられてしまう。惨めなほど、恵一は弱かった。
389 :
横チン課長:2006/05/22(月) 00:01:01 ID:hCFFb7OH
「暴力はやめて!お願いします!」
「こいつが先に手を出したんだ」
「弟は子供なの。私が謝ります。お願い・・・」
姉を助けに入ったつもりが、逆に助けられている。恵一は己の脆弱さを呪い、無念の落
涙を見せる有り様だった。
「来るんだ」
「分かりました」
黒人に肩を抱かれた全裸の若菜が、これからどんな目に遭うのかは想像に難くない。だ
が恵一は、剥き出しの姉の尻が涙で歪むのを、ぼんやりと見続けているしかなかった。
ここで貨物船の素性を記しておかねばなるまい。船籍は東南アジアの小国。コンテナ内
には果物などが積み込まれ、船員を人件費の安いアフリカなどから調達している。船長
は根っからの差別主義者で、彼らをこき使う事しか考えてなかった。
そのため、アジア人は船員たちの憎悪の的だった。特に、その的が若く美しい女であれ
ば、彼らがどんな思いをぶつけるかは、誰の脳裏にも思い浮かぶであろう。
「うッ・・・ううッ・・・」
薄暗い部屋の中に、若菜は連れ込まれた。室内は湿気と水の音。そう、若菜は再び、シ
ャワー室に閉じ込められていた。
「ここなら、いくらやってもすぐ洗えるしな」
「それに、お嬢ちゃんが小便ちびっても、大丈夫だ。ハハハ」
船員たちは輪になり、勃起した男根をそれぞれ跪く若菜の顔の前に突き出し、しゃぶらせ
ていた。都合、五本の男根を、若菜は形の良い唇で清めている。
390 :
横チン課長:2006/05/22(月) 00:16:08 ID:hCFFb7OH
「しっかり舐めないと、弟がどうなるか知らんぞ」
「分かってます。だから、弟には手を出さないで・・・」
若菜は気を入れ、薄汚い男根をねぶった。今まで黒人のものなど口にした事はないが、
その大きさといったらどうだろう。若菜は肉塊の先から滲み出る、青臭い粘液を味わい
ながら思う。
しかも大きいだけでなく、固さもある。日本人特有の骨のような固さではなく、ぎゅっと濃
縮したゴムのような感触とでも言おうか、男根自体に底知れぬキャパシティを垣間見る
事が出来るのだ。
(これで、私は今から・・・)
犯されるんだと思うと、身が竦んだ。しかし、洋上で弟と二人きり。助けを乞うにも、その
相手がいないとくれば、若菜はそれを運命と割り切り、受け入れるしかなかった。
「今度はじっくりやらせてもらうからな。おい、尻を出せ」
「優しく・・・お願い・・・」
四つん這いになり、若菜は目を瞑った。少しの間も無く、女孔を黒人の男根が遡って
くる。ついと反射的に顔を上げ、嗚呼と喘ぎ声を漏らすと、
「俺のは、その可愛いお口でしゃぶるんだ」
と、別の黒人が、若菜に口唇愛撫をさせるのであった。
「姉ちゃん・・・」
再び姉が消えてから、もう二時間が経つ。時刻は午後九時を回ったが、まだ港には
着いていなかった。
「船員って、何人いるんだろう・・・ちくしょう、姉ちゃんはそいつら全員に・・・」
休む間も無く犯されているに違いない。恵一は黒人に圧し掛かられる姉の姿を妄想し、
ひとり身悶えていた。
391 :
横チン課長:2006/05/22(月) 00:40:06 ID:hCFFb7OH
もう何人目だろう。若菜は足をM字に割られながら考える。全身が精液にまみれ、それ
だけで妊娠しそうだった。十ヵ月後、自分とは肌の色の違う赤ちゃんを、産む事になるか
もしれない。そう思うと、何だか悲しかった。
(恵一、恵一は大丈夫かな・・・)
思い余って、自分を探さなきゃいいけど。若菜は膣内に何度目かの射精をされつつ、そ
んな事を思っていた。
その頃、恵一は船長に会うため、ブリッジへ向かっていた。もちろん、姉を船員たちの暴
力から救うためにである。その途中で、あの最初に会った、ディドという男に出くわした。
「おい、お前。部屋を出るなと言っただろう」
ディドは恵一へ近づき、呆れたように言った。しかし、恵一の様子に異変を見て取り、すぐ
に険しい顔つきになる。
「何かあったのか?そういえば、お姉さんが見当たらないが」
「姉ちゃんは・・・お前らの仲間にさらわれたんだ」
「何?詳しく話すんだ」
今にも泣き出しそうな恵一を励まし、ディドは尋ねるのであった。
激しい輪姦の後、若菜は船員たちの部屋へと連れられていった。そこで、仕事を交代した
別の船員数人に犯される事となったのだ。
「女だ」
「どうやって、この船に乗ったんだ?まあ、いい。やらせてもらおうぜ」
船員たちは若菜を見るとすぐにいきり立ったが、その中で一人の男がこんな事を言うの
である。
「おいおい、あんまりやりすぎると、使い物にならなくなるぞ」
今までも散々、犯されているのだ。無理をすれば、若菜は駄目になるかもしれないと彼
は言っているらしい。
392 :
横チン課長:2006/05/22(月) 00:50:20 ID:hCFFb7OH
「じゃあ、どうする?」
「これを使おう。疲れの吹っ飛ぶ、例のやつさ」
男はそう言って、怪しい塗り薬を持ってきた。やけに毒々しい、おおよそ薬とは思えぬ色
をしている。
「ああ、それか。いいだろう。おい女、足を開け」
若菜は恐る恐る足を開いた。何をされるのだろう。今さらながら、怖くて仕方が無かった。
「お嬢ちゃん、これをここに塗ると、疲れ知らずの体になれるんだ。おまけに、快感もず
っと続くのさ」
「こッ・・・怖い。まさか、麻薬・・・?」
ひいっと声を詰まらせる若菜。しかし、薬を塗った男の指は、すでに肉穴に入ってしまっ
た。
「即効性だからすぐに効く。どうだ、お嬢ちゃん。ここが疼いてくるだろう?」
「ああ・・・酷い・・・」
男の言う通り、若菜の女穴全体がジンジンと妖しげに脈打っている。逞しい異性が欲しい
とでも言うように。
「濡れてきたぜ。お嬢ちゃん、こういう遊びは始めてかい?」
「うう・・・ううッ・・・」
若菜は目をうつろにし、足をもじもじとさせていた。そうしておいて男は、
「さあ、始めようぜ」
と言って、勃起した男根を放り出したのである。
393 :
横チン課長:2006/05/22(月) 01:06:37 ID:hCFFb7OH
若菜は頭の中で虹のような物を見ていた。そして、全身を揉みしだかれるような快感が
ひっきりなしに来て、今までに経験の無い高みを味あわせてくれた。男に塗られたのは、
媚薬だろうか、その効果は絶大であった。
「ああ、アソコが溶けそう!誰でも良いから、ペニスをちょうだい!」
最早、その叫びは英語か日本語かも分からない。若菜は両手に黒人の男根を握りつつ、
淫らに腰を振った。そして、狂いそうになるほど犯された。それでも自分の女穴が異性を
求めるのが不思議で仕方が無かった。
黒人船員たちはたった一人の女を、何度も犯した。長い船旅で女の肌を忘れかけていた
ような連中ばかりなので、それこそ若菜は便器のような扱いである。次から次へと開いた
穴へ船員たちはまたがり、思いのたけをぶつけた。若菜は一時間もせぬうちに、膣内か
ら泡立った子種を逆流させ、それでも自らその肉穴を開き、男根を望むのであった。
「姉ちゃん!」
不意に恵一の声がした。若菜は一瞬、体を震わせたかと思うと、視線を宙に泳がせた。
「け、恵一・・・?」
ぼんやりとだが、部屋のドアが開いて、そこに弟がいる事が分かる。若菜はほとんど無
意識のうちに、そちらへ向かって歩いていた。
「待て、女。おい、お前は何なんだ?」
船員が恵一に詰め寄った時、その傍らから拳銃を持ったディドが現れた。そして、
「お前ら、何を考えてるんだ。これは、立派な犯罪だぞ」
と言って、船員たちの男根を縮み上がらせたのである。
394 :
横チン課長:2006/05/22(月) 01:43:00 ID:hCFFb7OH
港には海保と港湾関係者、それに恵一と若菜の父母が待っていた。すわ遭難かという
事で、マスコミも集まっているが、単に姉弟がプレジャーボートで遊んでいる時に波に
揉まれ、外国船に助けられたという程度の話なので、さほどの人数ではなかった。
「これでお別れだ、ケイイチ」
「うん。色々とありがとう、ディド」
恵一は、あの黒人船員のディドと別れの握手をした。彼がいなければ、今ごろどうなって
いただろう。考えるだけで身震いがする。
「姉さんの事は取り返しがつかないが・・・謝っておいて欲しい」
「うん」
「それじゃあ」
タラップを上がり、ディドは船内に消えていく。恵一はその姿を見送ってから、迎えに来て
くれた父母の車に乗り込んだ。もちろん、若菜も一緒である。
「いまだに私・・・あれが悪い夢のような気がするわ」
「そうだね」
恵一に寄りかかりながら、若菜は目を瞑った。荒淫の後で、体が激しく疲れていた。
「忘れよう・・・姉ちゃん」
「忘れられたら・・・ね」
凄まじい一日であった。遭難から始まり、若菜はおぞましい輪姦を経験し、恵一は姉が
黒人どもに犯されるという悪夢を見せられた。今だって地に足が着いているのに、その
時の事がまざまざと甦ってきて、脳を焼く。
395 :
横チン課長:2006/05/22(月) 01:56:47 ID:hCFFb7OH
「十月十日したら、私・・・黒い肌の赤ちゃんを産むかも」
若菜は小声で呟いた。出来れば、父母には聞かせたくない話だからだ。
「その時は・・・俺と一緒に、どこか遠い街へ行こう」
「うふッ・・・じゃあ、その時はよろしくお願いね」
そう言うと若菜は父母に気づかれぬよう、恵一にキスをした。まだ、媚薬の効果が残って
いるのかもしれないと、恵一は姉の唇の感触を確かめつつ、思う。
「あんた・・・私がやられてたとき、勃起してたでしょ」
若菜の問いに、恵一は肝を冷やした。本当の事を言うと、恵一は確かに犯される姉を見て、
激しく男根を勃起させていたのだ。
「気づいてたの?」
「そんな気がしただけよ」
若菜の手が弟の股間に伸びている。しかも柔らかな手で、円を描くようにそこをまさぐる
のだ。
「駄目な子ね。姉ちゃんがやられてるのを見て、ここを大きくするなんて」
「ああ、姉ちゃん・・・」
「おうちに帰ったら、たっぷりお仕置きしてあげないと・・・」
姉弟を乗せた車は港から遠のき、闇の中へ消えていく。そして、翌日の新聞はこの遭難
事故を、ベタ記事で載せるにとどまったのである。
おしまい
GJ!!
さらなる作品をお願いします!!先生!
いつも話をまとめるの上手いな。
今回の終わり方、俺は大好きだ。
>>379-395 先生の作品にはいつも終わりに情感がある。それがほんとにいい。ただのエロだけ
ではなくて良い話になっている。どれを読んでも先生の作品は素晴らしい。
短編にまとめているのも凄い技術だと思う。
これからも期待しています。
400 :
麗羅:2006/05/26(金) 03:54:27 ID:egf3OhGu
死百、いただきます。
課長まとめるのは上手いけど、できたら肝心のエロ描写にももっと行数を割いてほしいような……。
できたら、でいいので。
もっと、目の前で強制的に見せつけられる展開とかをキボン。
課長、エロゲのシナリオ書いてくれ頼む!
ちゃんとsageられてるかな。テスツ。
404 :
横チン課長:2006/05/28(日) 15:01:17 ID:szSA/+qM
しおれ荘という名のアパートは、栄一丁目という番地にあるにも関わらず、
随分と寂れた佇まいだった。トタンの屋根は錆びつき、所々が虫食いにな
っているし、六つある部屋の中には、窓ガラスさえ入っていない所もある。
住んでいるのは、男であれば職工かゴロツキ、女ならば盛り場で働いて
いるような連中ばかりであった。そんな環境ゆえか、このしおれ荘に住む
一組の姉弟も、当たり前のように荒んだ生活を送っていた。
「忠雄、ちょっとタバコちょうだい」
「ん」
姉の春香に求められると、忠雄は咥えていたタバコをまわしてやった。新
品のやつは切らしていて、残っているのはもう、この吸いかけしかない。
「ありがと」
春香は一口、煙を吸うと、携帯電話に手を伸ばした。メールをいくつか見
て、二つ折りの携帯電話はパタンと閉じられる。
「あーあ、退屈」
今年、十八歳になる春香は、この台詞が口ぐせである。そして、十六歳の
忠雄は、
「退屈っていうなよ。ますます退屈にならあ」
と、言うのが口ぐせであった。
405 :
横チン課長:2006/05/28(日) 15:30:42 ID:szSA/+qM
「何なら、春香さんも花札に加わりますか?」
そう言ったのは、忠雄の友人である。実は今日、天気が悪いせいで、建
設現場で働いている忠雄と、その友人が二人、この部屋に居る。春香は
夜の仕事なので、今の時間は在室が普通だった。
「花札、知らないもん」
「俺たちが教えてあげますよ」
「そうそう」
超がつくほど短いスカートで、足を崩して座っている春香の股間を、二人
の友人は注視していた。忠雄はそれに気づいていたが、あえて何も言わ
ない。
「見てても、あんまり面白そうじゃないし、遠慮しとく」
春香は立ち上がり、隣の自室へ戻って行った。このしおれ荘、元々は家族
連れの入居を前提としているため、六畳と四畳の和室、それに台所と風呂、
トイレも設えられているので、いささか古い事に目を瞑れば、案外、住みや
すいと言えよう。
春香たち姉弟も、以前は父母と共に住んでいたが、父は他所に女を、母も
同じく勤め先で男を作り、ここを出て行っている。それ以降は、姉がスナック
で、弟は建設現場の日雇いで糊口をしのいでいた。
406 :
横チン課長:2006/05/28(日) 15:52:18 ID:szSA/+qM
座布団の上には花札が置かれている。親は忠雄で、ちょうど今、子の二
人が、札をめくっている所だった。
「なあ、忠雄よ」
山アという名の友人は、少し斜に構えながら呟いた。
「なんだ?」
「お前、だいぶん負けが込んでるけど、大丈夫か?」
「給料日には払うよ」
「博打の金は、その場払いが鉄則だぜ」
確かに忠雄にはツキが回っていないようだった。負けた金額は一、二万
程度だが、今はその持ち合わせが無い。
「忠雄さん、タバコ買いに行ってくれませんか?」
こう言ったのは、塩田という後輩である。忠雄より数えで一つ年下だが、す
でに悪の風格を備えた少年で、近辺でも不良で通った輩だった。
「タバコ?」
「切らしてるんでしょう?」
「ああ、そういえば・・・」
先ほど、姉にねだられて最後の一本をくれてやっていたのだ。塩田の言う
通り、タバコを吸いたければ、買いに行く他無い。
407 :
横チン課長:2006/05/28(日) 16:27:42 ID:szSA/+qM
と、その時、奥の部屋にいた春香がこちらへやって来た。そして、潤んだ
瞳で言うのである。
「山崎君と塩田ちゃん。そんな、回りくどい事せずに、こっちへ来たら?」
先ほどと同じ、超がつくほど短いスカートから伸びる足が、誰の目にも眩
い。春香はその足を交互に組み、ことさら美しさを強調している。
「いいんですか、春香さん」
「忠雄のバカが、派手に負けてるんでしょう?どうせ、お金も無いんだろう
し、あなたたちにも悪いじゃない」
「だってさ。行こうよ、山崎さん」
一応、お伺いを立ててみる山崎とは違い、塩田はその気十分である。
多少、やさぐれてはいるが、春香は目鼻筋の通った美しい少女で、まだ十
八歳。肌には染み一つなく、白く透き通っているし、胸も大きい。そのくせ、
腰がきゅっとくびれていて、スタイルの良さは見てすぐ分かるほどだ。
「さあ、山崎さん」
塩田に腕を捉まれると、
「悪いな、忠雄・・・」
と、山アはバツの悪そうにしつつも、春香の部屋へ消えていった。
「くそっ」
一人、六畳間の方に残された忠雄は、落ちているタバコを拾い、火をつけた。
春香は二人を自室に招き入れる時、一瞬、こちらを見て微笑んだ。愚かな弟
を、笑う事で哀れんだのである。
勿論、その理由は博打の負けが込み、借りを作った忠雄にある。姉は弟がこ
さえた借財を、彼女が持つ物で弁済するつもりなのだ。すなわち、山アと塩田
の両名に、体を好きにさせるのである。
408 :
横チン課長:2006/05/28(日) 17:02:58 ID:szSA/+qM
「俺、一番」
「馬鹿野郎。先輩の俺をさしおいて」
「どっちでもいいから、ケンカしないの。私は、どこへも行きはしないわ」
そんな声が隣室から聞こえてくると、忠雄の心臓が早鐘のように鳴り始
める。
そして気がつけば、部屋を仕切る穴の開いた襖へにじり寄り、姉と友人
たちの様子を覗き見るのであった。
「あーん・・・」
安物のベッドの上に、春香が押さえつけられている。上半身には塩田、
下半身には山アがそれぞれ張りつき、懸命に服を脱がそうとしていた。
「ああ、春香さんの胸、めちゃくちゃ柔らかい」
塩田が体ごと被さるようにして、春香の乳房を揉んでいる。ブラジャー
はしているものの、カップごと柔らかな肉を掬われているので、その
様は淫猥極まりない。
「ちょっと、恥ずかしいじゃないの」
「これから、もっと恥ずかしいことをするんだから、これぐらいは我慢して
よ。それより・・・」
そう言いながら、塩田はズボンのチャックを下ろすと、中から少年らしか
らぬ大ぶりな肉塊を取り出した。
「わあ、大きい」
目を丸くする春香。実際、塩田の物は相当な逸物と言えた。
「しゃぶってよ、春香さん」
「いいわよ・・・」
春香は身を返し、這うような格好で塩田の肉棒を咥え込んだ。頬を窄め、
鼻を鳴らしながら、肉の凶器とも言える物を、さも愛しげにしゃぶるので
ある。
409 :
横チン課長:2006/05/28(日) 17:19:54 ID:szSA/+qM
「馬鹿野郎、塩田。始めにフェラさせたら、キスが出来なくなるだろうが」
山アが怒ると、
「だって、俺、しゃぶってもらうの好きなんですもん」
塩田は悪びれもせず、春香の髪を掴み、ゆっくりと腰を動かすのである。
「ちっ、じゃあ、俺は、下半身を責める事にするか」
先ほどから目が釘付けになっていた、ミニスカート越しのむっちりとした尻。
山アはそこへ頬擦りをしながら、純白パンティを食い込ませる尻の割れ目
へ手を這わせていく。
「ン、ンン〜ッ!」
「山崎さん、春香さんが何か言ってますよ。もっとも、俺のチンポで言葉が
出ないようですが」
「気持ち良いって言ってるんだろう。ホラ、お前もぼうっとしてないで、おっぱ
いを揉むんだ」
「了解」
塩田は肉棒を咥えさせたまま、四つん這いになった春香の乳房を下から
揉んだ。着ているシャツを捲り上げ、ブラジャーはホックだけを外し、カップ
が緩んだ事で出来た隙間から手を差し込み、乳首を捻り上げる。
「ン!ンンッ!」
春香が身悶えると、塩田は口元を歪め、山アと顔を見合わせて笑った。
「乳首が、敏感なようですね」
「もっと、派手にやれ。俺もやる」
「へへ、チンポしゃぶりも良い按配だし、たまんねえな」
塩田は腰を突き出し、もっとしゃぶれと春香に命じつつ、乳首を千切らんば
かりに弄ぶ。そして山アは、パンティを太ももの辺りまで下ろし、むせ返る
ような牝臭を放つ春香の女肉へ、かぶりつくのであった。
410 :
横チン課長:2006/05/28(日) 17:34:31 ID:szSA/+qM
(ちくしょう、あいつら・・・)
春香を中心に、二匹の青獣がやりたい放題の状態だった。だが、忠雄は
それを一人、蚊帳の外から眺め、地団駄を踏んでいるしかない。元々の
原因が己にあるからだ。
「春香さんのここ、魚系の臭いだな。こんなに可愛くても、やっぱりマンコ
はくせえもんだ」
「そんなに臭うんです?」
「ああ。だが、チンポにビンビン来る臭いだぜ・・・」
山アは親指で陰核をこねるようにし、人差し指と中指を肉穴の中へずぶ
りとねじ込んでいる。また、空いた手で丸い桃尻の真ん中にあるすぼまり
を、円を描くようにマッサージしていた。すると、暴力的な扱いを受け、身悶
えていた春香に、何やら怪しげな空気がまとわりつく。
「フーン・・・」
いまだ、塩田の肉棒を咥え込んでいる為に、くぐもった声しか出せないが、
乞うような眼差しで、彼女が何を欲しているのかが分かる。また、それを証
明するように、春香の肉穴からは濁った粘液が垂れはじめているのだ。
「いい濡れ具合だ。今、ここに入れたら、たまらんだろうな」
「山崎さん、先にいってください。俺、フェラで一発、出しときます。春香さん
に、俺の精液、飲ませたいし」
「よし、じゃあ、いかせてもらおうか」
山アがズボンを脱ぎ、肉棒を取り出した。これも、十代の少年のものとは思
えぬほど、逞しい物である。
「覚悟するんだ、春香さん」
そう言うと、春香はちょっとだけ切ない眼差しを山アに向けた。そして、次の
瞬間、
「ン─────ッ・・・」
濡れそぼった肉穴が、山アの肉棒によって串刺しにされたのである。
411 :
横チン課長:2006/05/28(日) 19:33:31 ID:j66/ts3Z
「へへ、ずっぽりいきやがった」
春香の腰を掴み、山アは根元まで一気に肉棒を突き込んだ。今までさ
んざん悪戯されて解れきった肉穴は、何の抗いも無くそれを呑み込ん
でいる。
「体がビクビクしてらあ。でも春香さん、おしゃぶりはちゃんとしてますよ」
「チンポ好きなんだろうな」
「だったら、しっかりご馳走してやりましょう。山崎さん」
「分かってる。見てろ」
山アは一旦、突き入れた肉棒をゆっくりと引き抜き、雁首の所で止めた。
そして、また根元までずぶりと突き入れ、次第にその動きを小刻みに、か
つ早めていった。
「ンッ、ンッ、ンッ・・・」
春香は出し入れされる動きに合わせ、低いため息を漏らす。犬のように
這い、唇と肉穴で二人の男を喜ばせるその姿は、あさましいとしか言い
様がない。
「ああ、やべえ・・・俺、いきそう」
塩田が腰砕けになり、息を荒げ始めた。おまけに無意識に尻の穴を締め、
子種を放出する準備を整えている。絶頂が近いらしい。
「いいじゃねえか、飲ませてやれよ」
「春香さん、悪いけど、飲んでくれよ・・・ああ、で、出る・・・」
塩田は春香の頭に手を当て、スパートをかける。そして次の瞬間、肉棒
から大量に放たれた精液を、春香は音を立てて飲むのであった。
「ン・・・ふうッ・・・ああ、凄くたくさん出したのね・・・それに、濃いわ」
あらかた精液を飲み干した後、春香は肉棒から唇を離し、青臭さを噛み
締める。目を細め、唇を舌で舐めるその仕草は、淫女そのものであった。
412 :
横チン課長:2006/05/28(日) 19:55:57 ID:j66/ts3Z
「こっちの方も忘れるなよ」
「ああ・・・忘れようにも、忘れられる訳ないわ・・・」
三浅一深を心得た山アの腰使いに、春香はうっとりと頬を緩めている。
一、二の三、一、二の三・・・そのリズムを重ねられるほど、男は──そ
して、女も楽しくなってくるのは、自然な事であった。
「うッ・・・ああッ!あッ、あッ、あッ・・・」
「春香さん、喜んでますね」
「俺と、どっちが先にイクかな?塩田、ちょっと賭けないか」
「いいですよ。俺は、山崎さんが先にイクのに賭けます。大一枚」
「ふふふ、いいだろう。その賭け、乗った。悪いが、一万円いただくぜ」
春香の体を使った賭けで盛り上がる青獣たち。その様を、忠雄は相変わ
らず襖の向こうから覗いている。ただし、いつの間にか下半身を露呈させ、
屹立した肉棒を激しく擦っていた。
(姉ちゃんが・・・ちくしょう!)
姉があんな目に遭っているというのに、この弟は助けにも行かず、自慰を
しているのだ。それは、世界一、惨めで滑稽な姿だった。
「い、いきそう・・・」
悩ましく腰を捻って、春香は天井を仰いだ。髪を振り乱し、今も悠々と肉棒
を突き込む山アに流し目をくれて、とどめを刺してくれと乞うのである。
「中出しでいいか、春香さん」
「どこでもいいから・・・いかせて・・・もう少しなの」
今の春香は、矢をつがえた弓の状態にある。キリキリと力を蓄えた弦が、
矢を放つ瞬間が、絶頂である。もちろん、射手は山アだ。
「悪いが塩田、お聞きの通りだ。賭けは俺の勝ちだな」
「ちぇッ。春香さん、もうちょっと頑張ってくれなきゃ」
塩田がむくれ顔になった時、春香の背が反った。そして、
「い、いくッ!」
と、叫びながら、激しく体を痙攣させたのである。
413 :
横チン課長:2006/05/28(日) 20:15:33 ID:j66/ts3Z
(姉ちゃん!)
この時、襖の向こうで忠雄も同時に果てていた。青獣二匹ほどのモノで
はないが、それなりの大きさの肉棒を擦り続け、達したのである。先端か
ら白濁液を漏らしたそれは、姉の中で思いを果たした山崎達とは異なり、
惨めな不発弾とでもいうべき状況だった。
「おお・・・春香さんの締まって・・うう、全部出すぞッ」
感極まった山アも、春香の胎内で射精を開始した。まるで暴れ馬に跨る
ように春香の腰を掴み、必死の形相で肉棒から子種を放出する。二度、
三度と激しい戦慄きが肉棒を通り過ぎると、塊のような濃い目の精液が
肉穴の中を目指して突き進んでいった。
「ああッ!出てるのが分かる・・・妊娠しちゃうわ」
「ふふ。俺のガキを孕んでも、知らないぜ」
山アは肉棒を絞り込むように腰を振り続け、射精を終えた。一滴すら残
さんとする、凄まじい行為だった。
「ふうーッ・・・」
春香がベッドに寝転び、大の字になった。その両脇を、山アと塩田がそ
れぞれ、川の字になって寄り添う。
「春香さん、気持ち良かった?」
「まあね」
「しっかりいってたもんな。塩田の精液も飲んでるし」
「飲みにくいのよね、あれ。でも、美味しく飲めたかも」
三人は顔を見合わせ、声を張り上げて笑った。男二人に女一人の交わり
が、まるで遊びか何かのようである。
「・・・タバコ欲しいな」
「向こうに、俺のやつがあるよ。取って来ようか?」
「いいわ、塩田ちゃんはここに居て」
春香がベッドから起きて、六畳間へやって来ようとしている。忠雄は慌てて
肉棒をしまい込み、ズボンを穿いて知らぬ風を決め込んだ。
414 :
横チン課長:2006/05/28(日) 20:30:24 ID:j66/ts3Z
「タバコ、タバコ・・・」
春香は忠雄を無視するように通り過ぎ、放ってあるタバコを手に取った。
この時、忠雄は姉の姿を横目で見ている。
(姉ちゃん、すげえ格好だな)
たくし上がったシャツに、肩からストラップの外れたブラジャー。超のつ
くほど短いスカートは腰の上まで捲れ上がり、パンティは足首に引っ掛
かっていた。着衣のまま性交に入り、終わりまでそのままだったのだ。
その姿は、春香が無理強いをされたような状態であった事を、如実に示
している。
「忠雄、火」
タバコを咥えた春香が、忠雄の前にしゃがみ込む。山アの肉棒を捻じ込
まれた女穴はぽっかりと開き、濁った粘液が逆流していた。
忠雄は震える手でライターを持ち、姉の咥えたタバコに火をつける。
「ふうーっ・・・美味いねえ」
「ね、姉ちゃん」
不意に忠雄は、姉の胸の中で泣き崩れた。殴られても良いから、自分
を責めて欲しかった。
「ねえ、忠雄。退屈って、つまらないけど・・・悪いもんじゃないよね」
春香が言うと、忠雄はただコクコクと頷いて答えた。雨は多少、小降りに
なったが、まだ街を煙らせている。骨まで染み入るような、細かい雨だっ
た。
「明日も雨かなあ・・・」
曇る空を窓越しに見上げ、春香は紫煙をくゆらせる。まだ、霧のような雨
は、止む気配を見せていない。
おしまい
課長乙。
長編も読んでみたいな。
いろいろ挑戦してると言ってたから、気が向いたらよろしく。
課長おつ
今度は妹もの書いてくれ
419 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 17:43:39 ID:Usj/vBaN
課長のファンです。
できれば姉モノがもっと読みたいです。
課長昇進乙
姉妹丼モノが欲しいです
421 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 12:45:39 ID:nNLu+Y0I
男4人で夫婦を拉致る。
↓
二手に分かれて夫はボコる、目の前で妻をレイプ
↓
ボコボコで弱った夫の目の前でいきまくる妻
↓
「もっと気持ちよくなりたかったら夫の脚を包丁で傷つけろ」
↓
「ごめんね」と言いつつ夫の脚を刺す妻
↓
最終的には妻を後ろから激しくつきながら夫を殺させる
こんなのお願い出来ないですかね? 夫婦が素晴らしい仲であればあるほどいいのですが・・・。
自分でかけ
>>421 アイディアは素晴らしい。書いてよ。
でも課長が書いたらすごい傑作になりそうなネタだな。
424 :
横チン課長:2006/06/03(土) 21:34:21 ID:SyGRzuam
午後四時きっかりに携帯電話が鳴った。着メロから、発信者が弟の和真である事が分
かる。私は車を運転中だったので、電話を一旦やり過ごし、コンビニの駐車場へ車を入
れて、折り返し電話をかけた。
呼び出し音が響いてる間に一応、自己紹介。私の名は瀬川理沙子。年は二十四で、来
年の春、結婚する事になっていて、今はそのための花嫁修業中。見た目はそうね、絶世
の美女とまではいかないけれど、十人の男とすれ違えば、その内、八人までは必ず私を
見るわ。特に、Hカップの胸が気になるみたいね。まあ、どうでも良い事なんだけど。
ああ、電話が繋がったみたい。話はまた後で・・・
「和真?」
「残念、俺だよ」
「ああ、角田君・・・」
私は今、きっと苦虫を噛み潰したような顔をしている事だろう。何せ、通話の相手が和真
ではなく、その友人の角田という少年だったからだ。
「理沙子さあ、今どこに居るんだ?」
「駅前。お稽古事の帰りよ」
「そりゃいい。体開いてんだろ?いつもの所へ来てくれよ」
「和真もそこに居るのね?」
「俺が、やつの携帯に出てる事で、察して欲しいね」
そう、確かに和真の携帯へかけたはずなのに、出たのは角田。という事は、和真が角田
と一緒に居ると思って良い。
425 :
横チン課長:2006/06/03(土) 21:53:01 ID:SyGRzuam
「和真は、何をしてるの?」
「やっこさん、俺が連れて来たズベ公どもと遊んでる。心配するなよ」
「嘘はやめて。あの子は、そういう性格じゃないわ」
「へへへ、ご名答。特に何もせず、ぼやっとしてやがらあ。まったく、お坊ちゃまってのは、
躾がよろしくて」
「すぐに行くわ。いつもの、アパートね」
「ああ。待ってるぜ」
電話を切って、私は舌打ちをしてから駐車場を出た。角田が指定した場所は、ここから五
分もかからない。ちなみにそこは、見るも小汚い古いアパートよ。どうして私があんな所へ
行かなきゃならないのかしら。まったく、和真にも困ったもんだわ・・・
ここで、和真の事を話しておこうかしら。あの子、今年、十八歳になるんだけど、どうも学校
でいじめに遭っているらしいの。去年くらいから、同じクラスの角田、さっき電話に出たやつ
ね、そいつを中心とした不良たちから、目をつけられているみたい。始めはからかわれるく
らいだったのが、そのうち金銭を要求されたりして、それに応じないと殴る蹴るの暴力を受け
たって。
和真も耐えかねて、学校にこの事を相談したらしいけど、教師は後難を恐れて、見て見ぬ
ふりを決め込んでいるそうよ。呆れて物も言えないけど、今の先生なんてそんな物よ。それ
でね、ある日の事なんだけど、和真がうちに角田たちを連れて来た事があったの。と言うよ
りは、無理矢理、遊びに来たんだろうけど。
426 :
横チン課長:2006/06/03(土) 22:11:48 ID:SyGRzuam
その時、角田は私の事をじっと見てた。頭のてっぺんから爪先まで、それこそ、舐める
様に見たの。あまり良い気分じゃなかったけど、弟の友達だしあまり邪険にも振舞えない
じゃない。だから私、にこやかにこう言ったの。
「和真のお友達?この子、友達少ないから、仲良くしてね」
思えばこれがまずかったみたい。だって、この日を皮切りに、角田たちはしょっちゅううち
へ遊びに来るようになったんだもの。そう、私の事を気に入ったのよね。
それからというものの、あいつらが遊びに来るたびに、私の下着がなくなっていったわ。
部屋干ししてあるのを、失敬していくのよ。パンティ、ブラジャー、キャミソール・・・時には
生理用品なんかも・・・たまったもんじゃないわよ。親に頼んで部屋に鍵をかけてもらう頃
には、ほとんどの下着が無くなってた。まあ、それらは結局、後で返してもらうんだけど、
ああ、そろそろ目的地だわ。詳しい話はまた後ほど・・・
小汚いアパートに、これまた小汚いバイクが数台、停まってる。蹴り倒してやりたい気持
ちを抑えながら、私はアパートの階段を上っていった。二階の奥が、角田が住む部屋な
のよ。
「入るわよ」
「おう、入った、入った。待ちかねたぜ」
角田はわざわざ私を玄関まで迎えに出てきた。こういう時は、何か下心があると踏んで
いい。もっとも、今の彼は私への恋慕が薄れているので、厄介事を押しつけるつもりだろ
うな。嫌なのは、玄関に汚れた靴がたくさんある事。どうも、来客中らしい。
427 :
横チン課長:2006/06/03(土) 22:25:50 ID:SyGRzuam
「和真も中に居るぜ」
タバコ臭い廊下を進み、私は六畳間へ入った。このアパートは、六畳一間と寝室が四畳
半、ただ、それだけしかない。なのに、ここには角田を含め、ひい、ふう・・・なんと八人も
居る!エレベーターでもあるまいし、そんなに集まってどうするのかと私は笑った。
「お、お姉ちゃん・・・」
「和真」
部屋の片隅に、体育座りをしている和真がいた。顔を見ると、泣きべそをかいているが、
殴られたりはしてない模様。ほっと一安心という所だが、あまりの情けなさに泣けてきそ
う。もうちょっと、男らしく出来ないのだろうか。
「心配するなよ、何もしちゃいないから」
角田が馴れ馴れしく私の肩に手をかけた。鬱陶しいが、撥ね退けるような真似は出来な
いのが悔しい。
「何の用で、私を呼んだの?」
「決まってるだろ」
角田はそう言って、四畳半の方を指差した。あちらは寝室である。寝室でやる事と言え
ばひとつしかない。
「あなた、私には飽きてるんじゃなかったっけ?」
「バカ、俺じゃねえ。相手はこいつらさ」
先ほど八人居ると言ったけど、和真と角田、それに顔見知りを差し引くと、四人ほどの
新顔が残る。皆、十四、五のニキビ面した少年・・・とうよりは、子供って感じ。
「この子たち?」
「そうさ。こいつら全員、童貞なんだ。理沙子でさ、童貞喪失させてやってくれよ」
来た、と私は思った。どうせそんな事だろうとは思っていたが、あらためて言われると
腹が立つ。
428 :
横チン課長:2006/06/03(土) 22:38:13 ID:SyGRzuam
「こいつら、俺の後輩でさ。頼むな、理沙子」
ソープ嬢じゃあるまいし、そんな訳にいくか・・・とでも言えばいいのだが、
「いいわよ。じゃあ、僕ちゃんたち、こっちの部屋へおいで」
と、私はそう言うしかなかった。断れば、後日、和真が酷い目に遭うからだ。
「しっかり、筆下ろしさせてもらえよ」
角田の台詞を背にして、私は四人の少年と寝室に入った。散らかり放題の部屋に、
ベッドだけがど真ん中に置かれている。実を言うと、私はここで幾度となく犯されて
いる。角田をはじめとする不良ども、それにその仲間たち・・・何十人という異性が、
ここで私の体を通りすがって行ったのだ。
「誰からやる?」
このベッドで抱かれる時、私はつとめて陽気に振舞う事にしている。泣き叫ぶと惨め
だし、隣に居る和真も心細くなるだろうから・・・
「じゃあ、俺から・・・」
背の高い、色白の男の子が最初に名乗り出た。顔は悪くないけど、角田の後輩って
時点で、もう駄目。私の好みじゃないわ。
「他の子もパンツ脱いで、待ってて」
男の子たちに背中を向けて、服を脱ぐ私。今まで何度も繰り返してきた事だが、この
瞬間だけは何度やっても落ち着かない。心臓がドキドキして、何故か高揚感に包ま
れるのだ。彼らが私を見て、どんな事を思うのだろう。何人もの男と平気で寝る、淫
乱な女・・・それとも、綺麗なお姉さんかしら。まあ、どっちにしろ、私は救われないん
だけどね・・・
429 :
横チン課長:2006/06/03(土) 22:54:58 ID:SyGRzuam
四人を筆下ろしさせる間に、昔話をもうひとつ。今度は、私が何故、角田たちとここに
居るのか、その辺の所を話すわ。さっき、和真がいじめに遭っていたという話は覚え
てる?あれね、私の登場でもっと酷くなったらしいの。
下着を盗めなくなったあいつらは、和真に私のヌード写真を撮ってこいとか言い始め
たらしいわ。それで和真は悩み果てた挙句、泣きながら私に相談してきたの。このま
まじゃ苛め抜かれるか、学校をやめるしかないってね。優しい子だから、ケンカのひ
とつも出来ないのよ。だけど、学校やめるって言えば親が心配するし、苛め抜かれる
和真もかわいそう。じゃあ、どうしたらいいかって話よ。角田たちを大人しくさせるには、
どうしたら・・・
結局、私は角田を家に呼んで、ヌードは撮らせてあげられないけど、少しだけならH
な事をしてあげる・・・って、言っちゃったの。セックスは駄目だけど、フェラチオくらい
ならって・・・その代わり、和真を苛めないでって条件つきでね。最初は角田もその条
件を呑んでくれたんだけど、やっぱり女の浅知恵ね。私、その日に早々とレイプされ
ちゃった。しかも和真の目の前で。
私は自分のベッドの上で、何度も犯された。和真はただ震えるだけで、何も出来なか
った。もっとも、そこで角田を叩き伏せられる度量があれば、今日の事は無かった筈
よ。まあ、今さら何を言っても後の祭りだけどね。ああ、今、一人目の子が終わった
みたい。イク時、精液を外に出してくれたのが、少しだけどありがたいわね。
430 :
横チン課長:2006/06/03(土) 23:12:24 ID:SyGRzuam
こうして順番に四人が筆下ろしを終えて・・・えっ?淡白だって?実はまだ、この後にもっ
と大変な事が待ち構えているの。本番はここからなのよ。
「ねえ、君たち。気持ち良かった?」
私が問うと、四人の男の子は揃って顔を赤らめて、
「うん」
と、答えた。ワルながら、まだ、どこかに純真な物を秘めている様子だった。そこに、ど
す黒い影を引きずったあいつ、そう、角田がやって来た。
「終わったのか?流石に、童貞だけあって、早いな」
角田は手に赤いロープを持ち、私の方に向かって来る。おまけにいやらしい微笑みをた
たえ、少年たちを前に一端の顔役を気取っていた。
「お前ら、女を知ったばかりで、まだ女に幻想持ってるだろう?けどな、それは間違いだ。
女なんざ、ただの性欲処理器だぜ」
赤いロープを私の体に巻きつけながら、角田は呟いた。
「ああ、また・・・あれなの・・」
「静かにしてろ、理沙子。おい、誰か浣腸器をもってこいよ」
浣腸──若い女がその言葉を聞いて、顔を赤らめずにいられようか。私はロープで上半
身を戒められ、後ろ手に縛られた。そこへ浣腸とくれば、私はまるっきりM女である。しか
も、角田の命令で浣腸を持ってきたのは他でもない、我が弟の和真だった。
「姉ちゃん・・・」
「・・・和真、それを置いたら、向こうに行ってて」
プラスチックの洗面器に、浣腸器が入れられている。シリンダーの中には薄めた薬液が
見えて、私の背筋をゾクゾクさせた。
431 :
横チン課長:2006/06/03(土) 23:28:11 ID:SyGRzuam
「寝転べ、理沙子」
私はベッドに横になり、目を閉じた。すると、角田の手がお尻を撫で始めた。割れ目を
添うようにして、小さな穴を見つけるとそこに何かクリームのような物を塗る。
「ケツ穴がヒクヒクしてやがるぜ。おい、お前らこっちへ来い」
角田の号令で、四人の少年が私のお尻に注目する。目を閉じていても、その気配は
しっかりと分かるので、恥ずかしい。
「こんないい女でも、浣腸してやりゃあ、ククク・・・」
「ああッ!」
ひんやりとした感触が、お尻の穴を通り過ぎた。浣腸器の嘴が、中へ入ったのだ。
「見ろ、ケツ穴で薬液を呑む様をよ」
「い、いやあ・・んんッ!」
やや粘性の薬液が肛内に入って来ると、私はすぐに便意を催した。トイレに行かせて
もらえればいいのだけれど、今日はギャラリーが四人も居るから無理かな・・・
「百二十CCが全部入ったぜ。へへ、ケツ穴が痙攣してらあ」
「ああ、角田君・・・あッ、いじらないで!」
角田は決まって、浣腸をした後にここを弄りたがる。私を抱くのには飽いているのだが、
ギャラリーが居る時などはいつもこういう悪さをする。年上のいい女を、好きに出来る
事を見せつけるのが快感なんだと思う。
「こいつ、ケツ穴でもバコバコやられてるから、指が簡単に入っちまうんだ、ホレ」
「い、いやあッ!」
角田の指が三本、お尻の穴へ入れられてしまった。実は連日の荒淫で、私のここは
すっかり解れきっている。無理強いをされれば、もしかしたら拳が入ってしまうかもと
思えるくらいに・・・
432 :
横チン課長:2006/06/03(土) 23:45:29 ID:SyGRzuam
「どうだッ、理沙子。泣けッ!そらッ!」
「あはッ・・・いやッ、いやッ・・・やめてえ!」
口では拒むものの、本当の事を言うと私は、弛緩したお尻の穴を指で犯されるのが、気
持ち良い。おそらくこの後、派手な排泄ショーをやらかしたら、四人の少年にお尻を犯さ
れる事になるだろう。女のお尻の穴を徹底的に嬲るのが、角田の性癖なのだ。
「ああ、出るわ、角田君!私、もう駄目!」
「安心しな、そのために洗面器がある。ホレ、理沙子。ぶちまけろ!」
「あひいッ!」
獣のような叫び声を上げ、私は排泄を開始した。耳にしたくないような濁流の音と共に、
異臭が部屋の中を満たす。そんな異様な状況なのに、私が目を開けると四人の男の子
たちは皆、勃起していた。そして、八つの目が全部、私のお尻の穴を凝視していた・・・
アナルセックスという物を、私は角田から教わった。体を提供するようになって、すぐの
事だった。はじめは濡らした綿棒でお尻の穴を解し、ペニスにはコンドームを着けての
セックスだった。慣れない私はそこを犯されるたびに泣いたが、今じゃこれ無しではい
られない体になっている。
「ああ、角田君・・・私のケツ穴、皆に犯してくれるように頼んで・・・」
排泄を終えると、私は自らお尻を高く上げて、そんな事を叫んでいた。戒められた体が
自由にならないので、腰を振り振り、おねだりをするのである。
「理沙子がお前らにケツ穴、犯って欲しいとよ。どうする?」
「やります」
「やらせてください」
ギリギリと矢をつがえた弓のように、ペニスを反り返らせる男の子たちが、私のお尻に
迫る。やたらと硬く、骨のようなペニスが私のお尻の穴へ入ってくると、素晴らしい快感
が背骨から脳まで突き抜けていった。
433 :
横チン課長:2006/06/04(日) 00:11:18 ID:izoT8cZX
こうして何時間も犯され続けるのが、今の私・・・冒頭で話した、盗まれた下着の話を覚
えてるかしら。察しの通り、ここには私の下着がたくさんある。どれも薄汚れてて、精液
がこびりついたのもあるわ。私とセックスした後、皆がそれでペニスを拭くのよ。だから
ここから出る時、私は汚れ下着ばかりを穿いていく。だって、それしかないんだもの。
結局、童貞少年四人は散々、私のお尻の穴で果てていった。女一人をロープで縛って
するセックスというものは、どんな感じなのかしらね。後学のために聞いておきたいけど、
他の人には話せそうにないから、まあいいわ。そして、夜が近づいてくると、四人は帰っ
てそれと入れ替わるように、別の不良少年みたいなのがやって来た。顔とアソコは知っ
てるけど、名前は知らない。私とは、そんな間柄の子たちよ。
「理沙子、来てんじゃん」
「あら、久しぶりじゃないの。え〜と、名前はなんだっけ」
「ひでえなあ。名前くらい、覚えといてくれよな」
「フフフ、おチンチンを見たら、思い出すかも・・・」
私は彼らと、思いっきりふしだらに付き合っている。そうしないとほら、部屋の片隅に蹲
ってる和真が、今にも泣きそうな顔をするんだもの。結局、私が駄目なのよね。弟を甘
やかしちゃって。突き放せればいいんだけど、それが出来ないんだから。
「今日よう、理沙子が俺の後輩、四人の筆おろしやったんだ。ケツ穴もやっていったぞ」
角田が言うと、不良達は手を叩いて笑った。揃いも揃ってバカそうな顔ね、まったく。
「それで理沙子、やつれてんのか」
「浣腸されたんだもん、ウフフ」
「じゃあ、ケツの中は空なんだな」
「ううん、その子たちの精液が入ってるわ。あらかたは出したけど、いくらかは残るの
よね」
私はそう言って、お尻をさすって見せた。悲しいセックス奴隷を哀れんでくれと、やや
自嘲気味に。
434 :
横チン課長:2006/06/04(日) 00:27:31 ID:izoT8cZX
「理沙子、今夜はゆっくりしていけるのか?」
「う〜ん、そうねえ・・・日付が変わるまでに、帰れれば」
「まだ四時間はある。脱げよ、理沙子。ストリップやってくれ」
「いいわよ。皆も好きねえ・・・」
私は立ち上がり、不良たちの前で踊りだした。何故か彼らは私のストリップを好み、毎
度のようにやってくれとせがむのだ。
「何か、音楽かけてよ」
男たちを焦らすように、一枚、一枚、私は服を脱ぐ。まずはTシャツ、そしてスカート・・・
そして、半裸になった所で、もったいつけるように、車座りになった彼らの間を一周する。
「早く脱げっつうの」
「焦らないで」
ぴんと背を伸ばし、爪先立ちになった所でブラジャーを外す。パンティはもちろん、最後
に脱いで、その後は寝そべって大開脚と決められている。この時、指でアソコを広げな
いといけない。さんざんに犯られている割には、綺麗なピンク色のそこをつまびらかに
してからじゃないと、私は抱いてもらえないから。
そう、実を言うと、私は角田たちとの関係を楽しんでいる。複数姦というのは恐ろしくも甘
美で、体が慣れてしまうともう、それ無しではいられなくなるのだ。最初は確かに和真の
為・・・そう思っていたのだが、彼らに飼い慣らされ、与えられ続ける快楽に身を委ねてい
る内に、私は本物のセックス奴隷と化してしまったのだ。
435 :
横チン課長:2006/06/04(日) 00:39:35 ID:izoT8cZX
「あと一枚、あと一枚」
彼らのあと一枚コールが出ると、もう腹は決まる。脱ぐしかないのだ。脱ぎ、弟と同じか
それよりも年下の少年たちへ、性の奉仕者として仕えるのだ。
「ウフフ・・・いくわよ、それ!」
私はウエストのゴムに親指を引っ掛け、パンティを膝まで下ろした。この姿で腰を振り
つつ、寝そべった所で片足を高々と上げ、パンティを足首から抜く。そうすると、彼らは
私を寝室まで担いで行き、アソコとお尻の穴をペニスで塞いでくれる・・・
「さあ、やらせてもらおうぜ」
「きゃあ!いやあん!」
名前も知らない異性に抱かれる異常な世界から、私はもう戻れないだろう。これから
輪姦されるというのに、私は心身ともに喜びを感じている。来年に控えた結婚の事は
頭から綺麗さっぱり消え、このまま少年たちにずっと飼われてしまいたいとさえ考える
のだ。しかし──
寝室へ連れ込まれる一瞬、垣間見る事が出来る弟の姿。姉を不良たちに捧げ、膝を
抱えて震える和真の事を思うと、涙がこぼれてしまうのよね・・・出来たらでいいけど、
和真、もうちょっと強くなってね。
おしまい
437 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 12:39:46 ID:e2F8B+VL
素晴らしいですね。
乙でした。
あいかわらず安定してますね。ハンネ見たら、安心して読める。
でも、女性の一人称って、はじめての試みじゃない?ちょっと、女言葉がぎこちなかったような……。
それと、家族(の)目の前で陵辱される作品だよね。
畜生・・・
またしても課長のテクに搾り取られたぜ・・・
440 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 23:44:11 ID:HLbKxH5k
まあ、スレ違いだけどね
ここは姉属性?
最近、課長みないね。他のスレにおった?
>>442 エロパロのお姉さん大好きスレで、
読みようによっちゃあ微妙に寝取られなSS書いてた
>>443 ありがとう、堪能した
しかし、なかなか「コンビニ編」「あばら家編」
超えるのは出ないな
445 :
横チン課長:2006/06/23(金) 17:09:49 ID:aBLea6aN
今年二十二歳になる姉の規子が、リクルートスーツを着て家を出て行く姿を見て、入江
信明はその行き先を尋ねた。
「姉ちゃん、どこ行くの?」
「就職活動に決まってるでしょ!」
家中がビリビリと振動するくらいの大声で、規子は叫んだ。なかなか希望の職種が見つ
からず、苛ついているのは分かるが、何もそんなに怒鳴らなくてもいいのではと信明は
思う。
「夕飯はいいって、母さんに言っといて」
規子は振り向きもせず、玄関から出て行った。不況は脱したと言われる今日この頃でも、
女子の就職難は相変わらずである。まして、規子のように二流大学の学生であれば、尚
更だ。
通っている大学が一流であれば、まずまずの会社へ入れるであろう。三流であれば、初
めから諦めがつき、それなりの所へ落ち着ける。だが、二流だと上にも手が届きそうだし、
奈落の底も見えるのだ。この中途半端さが、規子に悪あがきをさせている。これまでに彼
女は様々なつてを頼って、良い勤め口を求めたのだが、結果は芳しくない。
「大変だよなあ、大学生って。おっと、俺も来年は受験だから、人の事をとやかく言えない
んだけど」
信明はよれたリクルートスーツに身を包む姉を哀れみ、その姿を自分への励みとした。
しっかり勉強しないと明日は我が身ぞ、という訳である。そんな姉に内定が出たのは、そ
れから数日後の事。しかも、会社は天下のサッパリビールであった。
446 :
横チン課長:2006/06/23(金) 17:34:24 ID:QL9OBSYZ
「いやあ、とにかく良かった。一時はどうなる事かと」
内定の決まった規子は、照れくさそうにそう言った。父母、そして弟の前で無事に就職
が出来そうな旨を話し、顔をほころばせている。
「それにしても、サッパリビールって大きい会社じゃん。やるな、姉ちゃん」
「まあね。ラッキーだったわ」
「これからは父さんのビールもサッパリにしよう。少しでも会社の売り上げに貢献しない
と。ねえ、父さん」
信明も調子に乗って、そんな事を言った。こうして懸念されていた姉の就職も決まり、一
家には明るい兆しばかりがあるかのように見えた。
しかし、それから数日も経つと、規子は会社の研修といって家を空けがちになった。それ
も、決まって夜の七時頃から深夜まで出かけるのである。本人にその理由を聞くと、
「会社が出店してる、夏季限定のビヤガーデンで接客をしている」
との事。酒造会社ゆえ、さもありなんとも思えるが、何せ連日、深夜まで家を空けているの
で、家族は不安で仕方が無い。特に年頃の娘という事で、父母の心配は相当なものであ
った。そこで──
「俺が、偵察に行くのか・・・とほほ」
信明に白羽の矢が立ち、姉の研修先へと向かう羽目になったのである。
オフィス街の一角に、サッパリビールと銘打たれたテントが建っている。テントと言っても、
四、五人が寝る小さな物ではなく、二百坪はあろうかという土地をすっぽり覆う大物だ。
ここは、この夏、発売される新商品のアピールをかねて、サッパリビールがこしらえた、
全天候型の巨大ビアガーデンだった。仕事帰りの呑み助を狙って、会社を上げての宣伝
なのである。
「ここか、姉ちゃんがいる所・・・およよッ!」
入り口に立った瞬間、信明は驚きのあまり体が竦んだ。なんと、ビアガーデンの入場口
には、白いビキニを着た女性が立っているではないか。
447 :
横チン課長:2006/06/23(金) 17:55:15 ID:QL9OBSYZ
「いらっしゃいませ。お一人様ですか」
そう言って微笑むのは姉ではなかったが、信明の気持ちは逸った。酒場では給仕をす
る若い女性が必要なのだろうが、それにしても水着姿とはどういう事だろう。しかも白い
ビキニは、暗くされたテント内に設えられたブラックライトで、その形をくっきりと浮かび
上がらせているではないか。まるで、悩ましい曲線だけを強調するように。
いや、店内を見ると、この女性と同じスタイルで接客をしている給仕が、他にもいた。客
の姿は暗くて見えないものの、ビキニ姿の女給の動きだけは、しっかりと目で追える仕
組みになっている。信明はよもや我が姉もこのような姿ではと、心臓が痛むほど不安に
なった。
席につくなり、女給がすぐさま注文を取りに来た。これもビキニ姿だが、入り口で見た女
性や他の女給に比べると、布地がやけに少ない。おまけに、注文を取りに来たのは、
見紛う事なき姉の規子であった。
「いらっしゃいませ、ご注文を伺いま・・・あ、ああッ!信明!」
「・・・姉ちゃん、なんだよ、その格好」
「身内には見られたくなかったわ・・・ここの制服なのよ」
実に悲しい顔合わせである。姉は、この破廉恥きわまる姿を弟に見られて落胆し、弟は
裸同然で給仕をする姉を見て顔が青ざめている。
しかも近づいてみるとこの水着、透けているではないか。規子の場合、陰毛を剃っている
のか、割れ目がクッキリと浮き上がっている。仮にも大手の酒造会社が、女性をこんな姿
で給仕させて良いものかと、信明は憤懣やるかたない様子である。
「どうしたの、規子さん。なにか、トラブル?」
規子よりやや年配の女給が、信明の席へやってきた。姉弟が話し込むのを見て、何かの
問題が発生したと思ったらしい。
448 :
横チン課長:2006/06/23(金) 18:12:05 ID:QL9OBSYZ
「あ、いえ。何でもありません。いい、信明。父さんたちに言われて、偵察に来たんでしょ
うけど、この事、話したら酷い目に遭わすわよ。サイダー飲んだら、とっとと帰ってね」
未成年に酒を出すわけにもいかず、規子は伝票にサイダーと手羽先と記入した。そして
席を離れ、規子が背を向けた瞬間、信明は再び驚いて椅子から転げ落ちる羽目となる。
「ね、姉ちゃんの水着、ヒモだ!」
くるりと踵を返した規子の尻には、Y字になった水着が割れ目に沿って食いついていた。
もう、こうなると水着でもなんでもなく、ただのヒモでしかない。隠れているのは、乳首と
女陰の裂け目だけなのである。
「なんてトコだ、ここ・・・ちょっと普通じゃないぞ」
暗さに目が慣れてくると、信明は自分以外に酔客がたくさんいる事に気がついた。皆、仕
事帰りのサラリーマンといった風体で、どいつもこいつも裸同然の女給を、鼻の下を伸ば
して見つめている。中には通りすがる女給の尻を撫で、悲鳴を上げさせている輩もいた。
「いや、やめてください」
「いいじゃないか、ちょっとくらい」
少し向こうの席で、でっぷりと肥えた中年男が女給の尻を触っている。良く見ると、中年男
はあらぬ場所へ指をねじ込んでいるらしく、腕の動きに合わせて女給が海老のように身を
反らしていた。
「こんな水着じゃ、指が簡単に入ってしまうよ。なあ、君。この後、付き合わんか」
「駄目です・・・おやめになって・・・」
女給は尻の穴を指で穿たれ、身悶えている。そして目を凝らして見る信明が確かめたの
は、いやいやと頭を振る姉、規子の姿だった。
(ね、姉ちゃん!くそッ、どうりでサイダーが遅いと思った・・・とか、言ってる場合じゃない
な)
立ち姿勢で尻穴を悪戯される規子を見て、信明は音も無く立ち上がり、忍び足で姉に悪さ
をする中年男の背後に迫った。そして──
449 :
横チン課長:2006/06/23(金) 18:37:31 ID:QL9OBSYZ
(幼少の頃より学んできた小林寺(誤字ではない)拳法を、こんな事に使うとは)
そう思いつつ、中年男の首に腕を回し、そのまま折った。男は悲鳴ひとつも発せず昇天
し、頭をたれた。
「あれ、部長。どうしたんです?」
「寝ちゃったよ、しょうがないな」
同席している者たちは信明の姿に気づかず、何が起こったか分からない。この間に規子
は難を逃れ、尻を押さえながら信明のテーブルへ向かった。
「おまたせ。あら、ずいぶん、息が荒いわね」
「そ、そう・・・ハー、かな、ハー、ハー・・・」
中年男を仕留めてから、信明は取って返して席についているので、息が荒いのは当たり
前。だが、酔漢から姉を救うことが出来て、意外と満足げである。
「姉ちゃん、こんなバイトいつまで続けるんだよ。父さんも母さんも心配するよ」
「うん、それは分かってる。でも、私、営業希望だから、このくらいは辛抱しないと」
「こんな営業は無いよ」
「分からないわよ、そんな事。ほら、あんたの好きなビデオでも、奴隷秘書、肉接待とか
あるじゃない」
「俺の嗜好はどうでもいいよ!」
「あ、ごめんなさい。私、呼ばれてるみたい。それじゃあ、信明。帰りは気をつけてね」
俺の心配をしている場合か、と信明は思った。このままでは埒があかぬ。信明はサイダ
ーを飲み干し、手羽先を食い散らかすと店の奥へ消えていった姉を追うために、席を
離れた。姉を呼んだのが、見るからにいやらしい頭の禿げ上がった男だったのが、癪に
触り、いてもたってもいられなかった。
(こうなったら、姉ちゃんに近づくやつは皆殺しだ)
信明の用いる小林寺(しつこいが、誤字ではない)拳法は関節技を良くとするので、暗殺
向きなのである。そうして信明が身を潜め、店の奥へ忍び込むと、果たして姉、規子の姿
はあった。
450 :
横チン課長:2006/06/23(金) 19:06:16 ID:QL9OBSYZ
「なあ、規子。ちょっと、俺のチンポコをしゃぶれよ」
「いけません、主任。私、接客に戻らないと」
狭い廊下で、規子は主任と呼ばれる男に肩を抱かれていた。ビキニのトップは肩紐を
外され、いよいよ水着の役目を果たしていない。しかも男は空いた手で、たっぷりと弾む
乳房を揉みしだいていた。
「俺のはしゃぶれねえってか。人事課長のはしゃぶれても」
「み、見てたんですか・・・」
「ああ、お前が美味そうに人事部の課長のチンポコしゃぶって、精子飲む所までな」
「美味しそうになんて・・・」
「おまけに、ケツの穴まで」
「そ、それ以上は、言わないで・・・分かりました。おしゃぶりしますから・・・」
脅された規子はその場に傅き、男の股間の前へ顔を向けた。
(姉ちゃん、何やってるんだよ・・・それに、ケツの穴って・・・)
後を追ってきた信明は、姉が男の肉棒を咥え込むシーンに出くわしてしまった。先ほど
と違い、規子がそこに居るので、暗殺に及ぶ事が出来ずに歯噛みする。
「上手いな、お前。うちに就職するより、風俗でチンポしゃぶりしてたほうが良くねえか」
「ン、ンン・・・そ、そんな」
「口を休めるんじゃねえ」
男は規子の髪を掴み、熱のこもった口唇愛撫を求めた。そして、己の醜い欲望を棚に上
げ、規子を言葉責めにする。
「うちに内定が決まったらしいが、どうせ体を使ったんだろう?正直に言えよ」
男がそう言うと、規子は首を横に振った。
「嘘をつけ。そうでもしねえ限り、お前みたいな二流大生がうちに入れるワケがねえだろ
う。さあ、本当の事を言え。私は、体で内定を取った女ですってな」
規子が肉棒をしゃぶる水音が激しくなり、男の腰が戦慄いた。
451 :
横チン課長:2006/06/23(金) 19:22:35 ID:QL9OBSYZ
「どうせ、お前は・・・営業アシスタントに回されて・・・ううッ!売店のオッサンどもに、玩具
にされるんだ。それまでは、俺が・・・おおッ!可愛がってやる!い、いくぞ、飲めよ!」
男が仰け反り、激しく射精を開始すると、規子は眉間に皺を寄せて子種を飲んだ。ごくり、
ごくりと喉が鳴って、男が放出した薄汚い液体は、彼女がすべて飲み干していく。
「吸え!尿道に残ってるやつも吸うんだ、規子!おお、いいぞ・・・」
男の目がとろりと融け、極楽気分を味わっているのが分かる。信明はその様を見届け、男
に残酷な死をプレゼントしようと誓った。
「全部・・・飲みました。主任・・・」
「いい子だ、良く頑張ったな」
規子は子種をすべて嚥下すると、はにかむような表情で男に縋った。それも、信明の癇に
障ったので、男には更なる残酷な死が後ほど贈られる事になる。
「仕事に戻って良いですか?」
「ああ、行け。へまをするなよ」
「はい」
そう言って規子は乱れた水着を直しながら、店の方へ戻っていった。ひとり廊下に残った
男は、やった後の一服とばかりに、懐からタバコを出そうとする。と、その時である──
「死ね!」
男の死角から、疾風のように五本貫き手が現れ、肋骨と肋骨の間に五本の指がそれぞれ
刺さった。もちろん、貫き手を放ったのは信明である。
「ぐわッ!」
この瞬間、男は血の泡を吹いた。貫き手が肺を破壊したのだ。生憎、せっかく取り出した
タバコには火をつける事が出来ず、男は全身を痙攣させて地に臥していく。
「無様な死に様だな。末代までの笑い者になるがいい」
白目を剥き、意識が遠のいていく男に蹴りをくれてから、信明はその場を去った。さて、姉
はどこへ行ったのだろうか。信明も再び店に戻った。
452 :
横チン課長:2006/06/23(金) 19:36:50 ID:QL9OBSYZ
『さて、ここからは当社の誇る、ショータイムです』
店に戻るなり、そんな放送が流れた。暗かった店内の一番奥にスポットライトが当てら
れると、そこが壇になっているのが分かる。その壇の上に、マイクを持った男が居た。
『今から、当店一の美女と、ペニスが三十センチもある黒人が白黒ショーを行います。
さあ皆様、見たり、見たり』
男の節回しが適当で、信明は思わず失笑する。が、しかし、その笑いは直後に消えた。
何故かというと、壇上に規子とパンツ一丁の黒人男性が現れたからだ。
「姉ちゃん!なんてこった!」
しかも、規子はX字に象られた磔台に、全裸で縛りつけられているではないか。その隣
には身の丈六尺はあろうかという黒人が立っている。嫌なツーショットだと、信明は思っ
た。
「ああ・・・恥ずかしい・・・」
スポットライトが当てられた規子は、身も世も無いという有様だった。これから彼女の身
の上に起こるのは、ペニスが三十センチもあるという黒人との性交。規子は今までにそ
のような無茶をした経験も無く、ただ怯えるばかりであった。
『それじゃあ、ジョニー。頼むよ』
『マカセロ』
マイクを持った男に促され、ジョニーという名の黒人が磔台の前に立つ。すでに勃起し
た肉棒はパンツからはみ出し、肉の凶器として規子の下半身を狙っていた。
「フフフ。マルデ、コドモダ。コワレテモ、シランゾ」
「ああ、恐ろしいわ・・・誰か助けて」
足を開かされているため、規子に抗う術は無い。まず、ジョニーは指で規子の女を責め
てみる。
453 :
横チン課長:2006/06/23(金) 19:57:29 ID:QL9OBSYZ
ジョニーの指が、規子のクリトリスの皮を剥いた。そして、輝く肉真珠を指の腹で撫でつ
け、コロコロと転がすように弄ぶ。
「ひいッ!い、いや・・・」
壇の下は暗いものの、はっきりと人の気配がある。衆人環視の中で局部を晒し、そこを
肌色の違う異性に嬲られる羞恥というのは、相当なものだった。規子は涙を流しながら
身をくねらせている。
「ビンカンナオンナダ。コリャ、ヤリガイガアル」
ジョニーは規子が気に入ったようで、更に肉棒を硬化させた。一般的に、外国人の陰茎
は柔らかいという認識があるが、それは間違いである。黒人の場合、大きさと弾力のある
硬さを兼ね備えている事が普通で、規子は今からそういうモノで肉穴を串刺しにされるの
だ。ただでさえ、体格差のある黒人種と東洋人種ゆえ、ジョニーと規子はそれこそ大人と
子供の様である。
(姉ちゃんが、危ない。ちくしょう、どうしたら・・・)
スポットライトが集まる壇上に出て、規子を救う事は出来るだろうか。信明は考えるが、あ
の屈強な黒人を倒すのは容易ではないだろう。よしんば倒せても、弱った姉を連れて無事
にこの店を出られるかは自信がなかった。そうしているうちに、いよいよジョニーが規子の
下半身に迫ってくる。
「こッ、怖いわ・・・どなたか、助けてください」
肉穴にジョニーの肉棒を突きつけられ、規子は恐怖した。子供の腕くらいはあろうかとい
う野太い肉の凶器が、これから自分の中へ入ってくるのだ。怯えぬわけが無い。
「ヒニンハシネエゾ。ガキガデキテモ、オレハシランゼ」
片言なのか達者なのか良く分からないジョニーの日本語。それは良いとして、ついに彼の
三十センチ砲が、規子の女苑を侵し始めた。
454 :
横チン課長:2006/06/23(金) 20:13:23 ID:QL9OBSYZ
「ああッ!ひいッ!だ、駄目!無理です!お願い、やめさせて!」
肉の花びらが強引に掻き分けられ、肉穴がこじ開けられていく。そこは伸縮性に富んで
いるものの、流石にジョニークラスのモノになると、そう簡単には入らなかった。
「ククク。イヤガッテモ、ムリヤリ、ブチコンデヤル」
「ああッ!ああッ!やめて、壊れるうッ!いやあーッ・・・」
X字に縛り付けられた身ゆえ、規子は逃げる事も許されず、ジョニーの分身を受け止め
るしかない。はじめ肉棒を拒むかのような動きを見せた規子の女も、無理強いされてはそ
れに従うしかなくなってきた。
「い・・・いや・・・あ・・・」
「ハイッテイクゾ。ヨクミルガイイ」
規子は半分失神した状態で、目を大きく見開いていた。肉棒は三分の一も入っただろうか、
生木を裂くように規子の肉穴を割り裂いていく。
「し、死んじゃう・・・死んじゃうわ・・・誰か助けてぇ・・・」
そう言って規子が大粒の涙を流した時、不意に壇上の明かりが落ちた。そして次の瞬間、
ジョニーの首が明後日の方に向く。
「死ね」
ゴキンという骨が折れる音──ジョニーの背後には信明がいた。更に、信明は縛られてい
る姉を磔台から下ろして背に担ぐと、壇上から飛び降りて一目散に出口を目指した。それ
と同時に、真っ暗となった店内には何やら怪しい煙が立ち込める。
「なんだ、この煙」
「か、火事じゃないのか?」
酔客たちは騒然となり、散り散りに出口を探した。が、しかし、明かりを落とされた店内で、
おまけに酔っていては足元も覚束ない。その結果、客たちは将棋倒しとなり、見るも無残
な状態になった。しかも、見上げると真紅の炎がテントの上部を焦がしているではないか。
客はますます混乱し、右往左往しては煙に巻かれていく。
455 :
横チン課長:2006/06/23(金) 20:30:14 ID:QL9OBSYZ
「誰一人として、生かして返さん。悪く思うな」
規子を背負い、見事に脱出した信明は出入り口を鍵で封鎖した。一連の、明かりを落と
したり、テントに火を放ったりしたのは、すべて信明の仕業だった。姉が黒人に犯された
のを無かった事にしたかったので、店内に居るすべての人間を始末する必要があった
のである。多少、心苦しい気もするが、姉の事を思えばやむを得ない処置だった。
「あ・・・信明・・・あんた、帰ってなかったの・・・」
朦朧とした規子が、弟の背中にいる事に気がついた。もっとも、ジョニーの三十センチ
砲を食らった直後なので、はっきりとは意識が定まらない。
「ああ、今から帰る所さ。姉ちゃんと」
「あっ、そう・・・私、なんだか気だるいな・・・眠いわ」
「寝るといい。俺が背負っていくから」
「そう・・・じゃあ、よろしくお願いね。今度、何か買ってあげるから・・・」
そう言うなり、規子は静かに寝息を立てた。信明はそれと知ると、自分の着ている服を
裸の姉に着せ、自宅を目指す事にする。ふとテントを見ると、すでにそのほとんどが
焼け、全体が一本の火柱の様になっていた。
「すべては、真夏の夜の夢・・・か」
数多の人々を焼き殺したというのに、どこ吹く風の信明。そして姉を背負いながら、二、
三歩前に進んだ時、
「いつまでもお姉ちゃん子でいるのよ」
と、規子が耳元で囁くのを、この弟は確かに聞いたのであった。
おしまい
課長乙。
まさかこのネタでギャグを見るとはw
課長乙。
新境地だね。
面白かったけど、寸止めはいただくないな。
461 :
横チン課長:2006/06/28(水) 18:53:32 ID:750xfBUi
午後六時ごろ帰宅した努は、自宅に灯かりが無い事に気がついた。普段であれば、母
の梓が台所に電気をともし、夕食の準備をしている時間にも関わらず、外から見る限り
家の中は真っ暗である。
駐車場を見ると、車があるので出かけている訳ではなさそうだ。努は物憂げな表情で
玄関を開けると、そこにたくさんの靴が並んでいるのを確かめた。どれも汚れており、
自分と同じ中学校の校章が印刷されている。そして、居間の方から何人もの話し声が
聞こえてきた。
「おばさん、誰か帰ってきたみたいだぜ」
「大変、努かしら」
あえてその声には気づかぬ振りをして、努が階段を上ろうとすると、居間の扉がすうっ
と開き、その中から裸の男女が現れた。と言っても女は一人で、後は皆、努と同じような
少年ばかりである。
「よう努。おばさん、借りてるぜ」
そう言って、梓の肩を抱くのは、泉という不良少年だった。学校でも教師が匙を投げる
ほど悪に染まった生徒で、たびたび警察のご厄介にもなっている。そんな輩が、母を
愛妾のように扱い、勝ち誇っていた。
「・・・おかえりなさい、努」
梓はうつむき加減で、蓮っ葉に着ているキャミソールの裾を握っていた。我が子にこの
ような所を見られて恥ずかしいのだろう、頬は薄桃色に染まっている。
二人の向こうに、こちらも見慣れた顔がいくつかある。彼らは泉の仲間で、事ある毎に
努を苛めていた連中だった。そいつらも、全裸かそれに近い格好で、にやけながら努を
見つめている。
462 :
横チン課長:2006/06/28(水) 19:14:28 ID:750xfBUi
「俺たち、昼からずっとヤッてたんだ。おかげで、チンポがヒリヒリするぜ」
泉は肩を抱いていた手を乳房に回し、やんわりと揉む。その動きにつられた努は、あら
ためて母の体を見た。
梓は三十二歳。昔、モデルをやっていたという容姿は今も若々しく、美しかった。誰が見
ても、美人だとか綺麗などという陳腐な褒め言葉が出るほど、その美しさは洗練されて
いる。それは、精力旺盛な少年たちの目から見ても、相当、魅力的に映ったのであろう、
思わず努が目を背けたくなるほど、梓の全身には陵辱の痕跡が見て取れる。泉が今、言
った、昼からずっと──という言葉は、嘘ではなさそうだった。
「おばさんさあ、俺たちに代わる代わるやられると、もう死んじゃうとか言って泣くんだ。可
愛いよな」
「お願い、言わないで・・・」
泉が唇を寄せると、梓は顎を上げてキスで応えた。大ぶりな乳房は少年の手で丸く揉み
込まれ、敏感な乳首はキリキリと尖り始める。
「ねえ、おばさん。今日、俺たちの前で誓った、あのセリフ。努に聞かせてやってよ」
「え・・・で、出来ないわ」
唇をつけたり離したりを繰り返しながら、泉と梓は濃厚な口づけを続けている。その様子
は、まるで熟しきった夫婦が交わすような、悩ましい口唇愛撫であった。それだけ、母は
泉に飼い慣らされているのだと思うと、努の心は張り裂けそうになった。
「なあ、努。おばさんは今日、俺たちの奴隷になるって誓ったんだぜ。その時のセリフ、
聞かせてやれよ。なあ、梓」
「い、嫌です・・・あッ!」
命令を拒む梓の乳首が突然、引きちぎられんばかりに抓りあげられた。泉が背後から梓
を抱くようにして、両の乳首を力任せに嬲っていた。
「言わないと、親子共々、酷い目に遭うぜ」
「ああ、努には・・・手を出さないで・・・」
前のめりになり、いやいやと頭をふる梓。そこへ、他の悪童どもが乗りかかっていく。
463 :
横チン課長:2006/06/28(水) 19:51:24 ID:750xfBUi
「おばさん次第で、努の学生生活は天国と地獄ほども変わってくるぜ」
「さあ、言えよ」
そう促されると梓は観念したように、ぽつりぽつりと言葉をこぼし始めた。
「わ、私こと梓は・・・これより、泉様をはじめとする皆様の、せッ・・・精液便所になる事を
誓います。何時、如何なる時でも股を広げ、どの穴でも皆様の精液を一滴残らず、飲み
干します。特に、アッ、アッ・・・アヌスを死ぬほど可愛がってくださいね・・・」
「良く言った、梓」
この瞬間、悪童どもはどっと笑い出した。見目麗しい淑女が、自分たちの欲望の思うがま
まに出来る事と、それを誓わせる事が叶い、たまらなく楽しいのである。
「実はな、努。お前のママ、ケツでするとメチャクチャ喜ぶんだぜ」
「今も、俺たち全員分の、精子がケツの穴に入ってる。歩くと、こぼれるぞ、多分」
そんな戯言を耳にすると、梓はいよいよ辱めに耐えられず、うつむいてしまった。息子と同
じ年の少年たちに、自分が精液便所となる事を誓う母の心境は、死にたいほどの屈辱に違
いない。また、母の口からそんなセリフを聞かされ、努も死にたいほど悔しかった。
「まあ、そういうこった。もうちょっと、おばさん借りるが、よろしくな」
泉がそう言って、梓を抱きかかえた。ちょうど、白馬の王子がお姫様を抱く様な格好である。
もちろん、立場的には奴隷とそれを扱う商人ほどに違うのだが。
「ここにいる全員で、これからやりまくるぜ。なあ、努。親父さん、出張で居ないんだろ」
梓は泉の腕の中で、怯えるような眼差しを努に送った。しかし、その中に悪童どもへの媚が
含まれている事を、努は直感で悟った。そして居間の扉が閉まった時、母、梓は女、梓と変
化する。
464 :
横チン課長:2006/06/28(水) 20:05:17 ID:750xfBUi
「ああ───ッ・・・」
悲痛な叫び声は、梓の心に芽生えた被虐欲から出されたものだった。こうすれば、少年
たちはもっと、悪い事をしてくれる。自分をぼろ布のような扱いにして、気を失うほどに責
め抜いてくれるだろう・・・梓には、そんな期待感があった。
実際、悪童どもは梓を上に下にと体を入れ替え、自分たちの欲望をねじ込んだ。布団の
上に這う梓を、三人がかりで犯す事もある。そうかと思えば尻穴ばかりを狙い、気絶する
まで梓をいたぶるのだ。
そうして気絶から常世に戻り、下半身に激しい陵辱の跡があるのを知ると、梓は喜んだ。
少年たちは避妊もしないし、それこそ全身へ精液を浴びせていくのに、そのようなリスク
や背徳感が更なる被虐欲をいぶり出し、梓を淫靡な女へ仕立て上げてしまう。
「ああッ!いっそ、犯し殺してッ!」
気がつけば、扉一枚向こうに息子が居るというのに、梓はよがり狂っていた。これから何
時間に及ぶのかは分からないが、梓は犯され続けるだろう。
そして努はそれを知りながら、黙っているしかないのであった。
おしまい
ええー・・・なんかアッサリしすぎでないかい・・・
ウン短いね
忙しいのかな?
超短編に挑戦してみたんじゃないか。
469 :
書き足し課長:2006/06/28(水) 23:11:15 ID:ak64WpIQ
紫色のブラジャーとショーツを身に着けた後、梓は脈打つ場所に香水をつけた。今は
午後一時過ぎ。あと少しすると、泉たち悪童が家へやって来る。今や梓は彼らの慰み
者という立場で、二日と空けずにその豊満な体を食い物にされていた。一旦、事が始
まると何時間も嬲られるため、衣服などはむしろ邪魔でしかなく、最近の梓は自宅に
いる限り、下着以外を身に着ける事は、ほとんどなくなった。
ただ、夫が家を空けている間に起こった一連の出来事は、梓にしてみれば災難としか
言い様がないし、息子を守るためには止むを得ない措置だったと、今でも考えている。
あの、無慈悲な泉たちの暴力的な振る舞いが、万が一にでも努へ向けられたら──
そう思うと梓は、恐ろしくて仕方がなかった。
それからしばらくして、玄関のチャイムが鳴った。梓は下着姿のまま、お迎えに出なけ
ればならない。泉たちとの間に、そういう約束事がなされているのだ。
「これはまた、刺激的な格好で」
ドアを開けたのは泉である。そして、取り巻きの悪童どもと、バツの悪そうな顔をする
努もいた。どうやらこの面子で、学校をさぼってきたらしい。
「早く入って、ドアを閉めて」
平日の午後、息子を含めた少年が集まる所を、近所の人たちにでも見られたらかな
わない。梓は悪童どもを家の中へ招き入れ、あたりを窺うようにしてから、ドアを閉め
た。
「努、あなたは自分の部屋で、勉強するのよ」
「うん」
梓はこんな状況でも、息子の前途を案じる性格である。泉たちなどとつるみ、身を持ち
崩すような事は、して欲しくなかったからだ。
470 :
書き足し課長:2006/06/28(水) 23:29:01 ID:ak64WpIQ
「じゃあな、努。ママを借りるぜ」
泉がへらへらと笑うと、努は一瞬、むっと顔をしかめたが、すぐに背を向け自室へと
戻っていった。母が自分のために、酷い目に遭っているというのに、ずいぶん冷淡な
感じである。
「知ってるか、梓。あの野郎、あんたが居間でやられてる時、気配を潜めて中を覗い
てるんだぜ。そんで、センズリこいてるみたいだ」
「セッ・・・セン・・・」
梓は顔を赤く染め、言葉を詰まらせた。我が子が母親の乱れる姿を見て、自慰に及
ぶなどと言われて、頭がかっと熱くなる。
「まあ、これだけ綺麗なママなら、しょうがねえかもな」
「むしろ、よくセンズリで我慢できてるって感心するよ」
取り巻きの連中は、どこか努に同情的である。美母を同級生に奪われ、己だけは惨
めな慰めをせねばならぬという気持ちは、男であれば誰だって察する事が出来るか
らだ。しかし、梓にしてみれば、それは恐ろしい話でしかない。泉たちのように、他人
が自分の女を欲するのは分かるが、子が母に女を求めてはいけないのだ。
それを許してしまうと、母子は禁忌の交わりを犯す事になる。梓は人として、それだけ
は避けたかった。
「そんなくだらない話は置いといて、ねえ、楽しみましょう」
梓は恐ろしい考えを振り切らんと、わざと婀娜っぽく振舞った。この悪童どもとの乱交
にも慣れ、少し心にゆとりが生まれているのも事実だったが、何より今は努の事を一
瞬でも忘れたい。そして、快楽に溺れ狂う母を見て、息子に正気を取り戻して欲しいと
願った。
471 :
書き足し課長:2006/06/28(水) 23:49:52 ID:ak64WpIQ
「まあ、どうあっても、俺たちはただやるだけさ。そうだろう、梓」
「ええ、泉さん。何て言ったって、私は皆さんの、精液便所ですもの」
梓は泉と肩を組み、頬を寄せながら笑った。更に体を預けるように密着させ、透ける素
材で出来た紫色のショーツから垣間見える翳りの奥を、きゅんと疼かせた。
この場にいる悪童は五人。泉をはじめ、いつもの面子がそろい踏みだった。年は若いが、
彼らの暴力的な性交は、被虐に目覚めた梓をたっぷりと辱める事が可能である。中学生
とはいっても、皆、大人と違わぬほど大きな肉棒を持ち、女を妊娠させる子種を発射出来
るのだ。か弱い梓一人を嬲る如きは、容易いものである。
しかも心が無邪気な分、女に対して格好をつける所が無く、扱いも無慈悲である。梓はそ
んな悪童どもとの厳しい交わりで、日を重ねるたびに淫乱になっていった。
「今日はどうしましょう?一応、お浣腸も済ませてあるし、一通り出来ますけど」
梓は媚びを含んだ目で問う。下手に出ているのは、自分が支配される側にある事をしっか
り認識しているからだった。ちなみに浣腸は肛門姦をする為に、あらかじめ済ませておく
のがマナーとして、精液便所たる梓に課せられている。
「そうだな。普通にやるのも飽きたし、ちょっと変化が欲しいな」
泉が居間を見回すと、部屋干しをする際に使う洗濯ロープが吊ってあった。ここしばらく
天気が悪いので、梓が時々、使っているのか随分、なめされた感じである。
「これを使おう」
直径一センチほどのロープを引き絞り、泉は笑った。梓はその様を見て即座に何をする
かに気がつき、ぽっと頬を染めた。
472 :
書き足し課長:2006/06/29(木) 00:06:20 ID:4TiiPbSv
「お縛りになるのね」
「察しがいい。ブラジャーを外しな」
泉はロープをパンと鳴らし、梓へ迫った。
はたして梓はブラジャーを外し、後ろ手を泉に預けた。そこを起点にロープが手首を決
め、鎖骨を通って脇の下に回り、大ぶりな乳房をギュッと締め上げた。ちょうど、乳房
をロープが上下に挟むような形である。
「きつくないか、梓」
「ええ・・・でも、何だか怖い・・・」
普段、誰に戒められる事も無く、自由にしている身であれば、拘束されるという事がどれ
ほど恐ろしいか。しかし、性に対して貪欲な五人の悪童に囲まれる梓にしてみれば、こ
の戯れは、新しい被虐へのステップでもある。
ロープは腰を縛った所で、足りなくなった。泉はまあいいと呟いてから縄尻を取り、上半
身にロープを食い込ませる梓の体を見る。
「こういう事は初めてか?」
「はい、SMって言うんでしょうか・・・経験ありません・・・」
梓は汗で頬にへばりついた乱れ髪を直す事も出来ず、悲しそうな表情をした。このように
戒められ、身も世もないという風であった。
「エロいな」
「パンティ脱がさなかったのは、正解だな」
取り巻き連中もロープを打たれた梓の艶姿にあてられたようで、いつもよりも興奮してい
る様子だった。このまま、五人が五本の肉の凶器を、梓に突き立てることは、まず間違い
なさそうである。
「どうされたい、梓?」
「どうにでも・・・してください」
ふっと梓がため息をつくと、悪童どもはこぞって身動きの取れぬ女の体へむしゃぶりつい
た。そして、めいめいがやりたい事をするため、ズボンのファスナーを下ろしたのである。
473 :
書き足し課長:2006/06/29(木) 00:26:28 ID:4TiiPbSv
一方、このやりとりを居間の扉の向こうで、こっそり見聞きしている者がいた。言うまでも
なく、それは努である。
(ああ、ママ・・・)
梓は部屋の真ん中に敷かれた布団の上に傅き、突き出された五本の肉棒を、交互に唇
で愛撫していた。上半身を戒められているため、完全に口だけを使ってのご奉仕である。
まさに、自分が奴隷になると誓った女の、哀れな姿といえよう。
「んん・・・皆さんのオチンポ、美味しいですわ」
縄で締め上げられた乳房の先はぴいんと尖って、梓が興奮状態にある事が分かる。そ
して更に見ると、紫色のショーツはクロッチ部分が、何かの液体で濡れ透けていた。
「おい、マンコ濡れすぎだぞ、こいつ」
「ホントだ。パンティがスケスケになってやがる。どこまでエロいんだ」
悪童はにやにやと口元を歪めて、女の反応を嘲った。しかし、梓はむしろその嘲りを喜
び、濡れ透けた所からもっと奥にある秘苑を、ズキズキと疼かせるのだ。
「ああ・・・お願いします、この哀れな精液便所めに、皆様の尊い子種をくださいまし・・・」
欲望に耐え切れなくなった梓は、後ろ手を取られたまま布団に突っ伏し、土下座までし
て悪童たちの逞しいモノをねだってしまった。奴隷で良い。精液便所で十分と自分へ言い
聞かせ、一刻も早く泉たちと紡ぐ、激しい性の深遠へと身を投げてしまいたかった。
「ケツを上げろ、ぶち込んでやる」
「ありがとうございます、泉様・・・ああ・・・」
恥ずかしいほどに性器の形があけすけとなった濡れ下着を脱がされ、梓は泉の肉棒を
女園に受け入れた。素晴らしい時が来たと、子宮まで届く悪童の分身が愛しくすら感じ
た。もう、息子を守る大義名分などは、どこかへ消えていた。
474 :
書き足し課長:2006/06/29(木) 00:44:27 ID:4TiiPbSv
胎内へ出入りを繰り返す肉棒に粘膜を擦られ、梓は早々と夢心地になる。今日も嬲ら
れる、気を失うまで犯してもらえると微笑んだ時、扉の隙間から部屋の中の様子を窺う
努の姿が見えた。
(努)
愛しい我が子──その姿が、波のように押し寄せてくる快感に翻弄されて、危うく見失
いそうな母、梓。彼は一体、犯され狂うこの母を、どのような目で見ているのだろう。呆
れているのか、それとも哀れんでくれているのか。女園から放射状に広がる絶頂の予
感を味わいながら、理性と欲望の狭間で梓の精神は攪拌されていく。
「イ、イクッ!いや・・・ああッ!いっちゃうわ!」
戒められながらの性交は、梓をあっという間に登りつめさせてくれた。やはり、被虐の
女として形を成しつつある事を、梓はまざまざと知らされた。こうなるともう、後戻りは
出来そうに無い。ただ、行ける所まで行くしかないのだ。
「俺もイクぞ。梓、しっかりマンコ締めろよ」
「ああ、いッ、いやあ───ッ!」
ドクン、ドクンと泉の肉棒が激しく波打ち、射精が開始された。濃く、ダレを知らない勢
いばかりが目立つ子種が、梓の子宮へ向かって飛ぶ。
「すッ、すごいわ!ああッ!出てるのが、こんなに分かるなんて!」
最早、梓に悪童の子を孕むかもしれないという不安はない。今、この時だけを楽しみ、
それが永遠に続く事を願うだけであった。
おしまい
課長乙。
わざわざ書き足すとは律義な人だw
課長乙。
今回も良かったです。
言うなれば課長の残業ですね
まさにサービス残業。
金になるわけでもないのに・・・
乙でした
479 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 14:38:52 ID:iDG4j3M0
1
480 :
横チン課長:2006/07/14(金) 23:01:36 ID:mzX1tOAx
引っ越しました、千尋──
そう書かれた手紙の住所を頼りに、稲垣智生は妹の千尋に会うため、電車を乗り継い
である田舎町までやってきた。今年、二十四歳になる妹は、この町で高校の教師をし
ており、実家にはせいぜい、年に一、二度しか帰って来ないので、兄妹は久方ぶりの
再会となる。
「えーと、どっちへ行けば良いんだろう」
右も左も分からぬ土地ゆえ、智生はまず、手紙の住所がどの辺りにあるのか、通りす
がりの女学生に尋ねてみた。
「すいません。ちょっと、お尋ねしたいんですが」
「なんでしょう」
女学生はきわめて品の良さそうな風で、いわゆるお嬢さまタイプである。智生は失礼の
ないよう、丁寧な口調を心がけた。
「この住所に行きたいんですが、お分かりになりますか?」
「あら、これは・・・私の自宅近くです。失礼ですが、貴方様は一体、何用でこの町へお
見えになったんですか?」
女学生は智生を不審者とでも思ったのか、やや警戒心を持った感じの物言いである。
「実は、僕の妹がこの町で教職に就いており、最近、引越しをしたらしいんです。電話が
ない場所のようで、手紙一枚寄越しただけで、他には何の音沙汰も無いんで、わざわ
ざ会いに来たんですよ」
別に疚しい所は無いので、智生は訳をありのまま話した。すると、女学生は目を丸めて
言うのである。
481 :
横チン課長:2006/07/14(金) 23:18:04 ID:mzX1tOAx
「それでは、貴方様は、千尋──いえ、稲垣先生のお兄様──」
「妹の事を知っているのですか?」
「知っているも何も・・・稲垣先生は、私の学校の先生ですもの」
女学生は智生に一歩、近づき、ふふふと笑い声を上げた。良く見ると彼女は陶磁器のよ
うな滑らかな肌をした、中々の美少女だった。
「実は稲垣先生の引越し先は、私の実家が経営しているアパートなのです。先生と懇意
にさせて貰ってるので、特にお願いして住んで頂いているのです。だって、私、先生の事、
大好きなんですもの」
そう言うと女学生は頬を赤らめた。どうやら妹はこの町でしっかりやっているらしい。智生
も思わず口元が緩む。
「それじゃあ、案内をお願いできますか。妹に会っておきたいので」
「ええ。私と一緒に来てください。先生は今ごろ、お部屋に帰っているはずですから」
制服の襞スカートをひらりと舞わせつつ、女学生は智生の腕を取った。今時の娘である。
随分と積極的だなと智生は思った。
「私、新藤奈美。お兄様のご尊名、おうかがいしても宜しいかしら」
「僕は稲垣智生。東京でしがないサラリーマンをやってます」
「まあ、東京ですって。格好良いわ」
奈美と名乗った女学生は、智生の腕に胸を押し付けてきた。一見、か細く見える体だが、
奈美の乳房はそれなりに大きく、柔らかかった。世間で言う所の、青い果実とは大違いで
ある。
482 :
横チン課長:2006/07/14(金) 23:41:41 ID:mzX1tOAx
「稲垣先生・・・実は、千尋先生って呼ばせて頂いてるんですけど、本当にいつも私は目
をかけてもらってるの。私も先生の事は、姉のように慕っています。だから、ねえ・・・貴方
様の事を、お兄様って呼んでもいいかしら?」
妹が姉と慕われているのであれば、自分が兄と呼ばれても構わないだろうと、智生は即
座に頷いた。
「いいよ」
「良かった!私、一人っ子で兄弟がいないから・・・賑やかなのが好きなの」
奈美は智生にしなだれかかりながら、妖しく腕を絡めてきた。嗜みのある者であれば、思
わず顔をしかめそうなほど、二人は寄り添った。幸い、田舎町ゆえ通りすがる人も少なく、
その素行を咎められる事もないが、常識ある大人が女学生に腕を取られて、鼻の下を伸
ばしていては、いかにもだらしがない。しかし、智生は歩きにくそうにしながらも、奈美の手
を払おうとはしなかった。
五分ほど歩いた後、田舎町には到底、似つかわしくない豪邸が現れた。敷地は二百坪も
あろうか、和風に設えられた豪奢な邸宅だった。
「ここが、私の家です」
「凄いね。大豪邸だ」
思わずため息が漏れるほどの素晴らしい家の造りに、智生は羨望の眼差しを送った。
「私の家、建築会社をしてるんです」
「どうりで。立派なお家だね」
「広いばかりで、お掃除が面倒くさいんですけどね、うふふ・・・」
二人は豪邸の前をやり過ごし、隣接する宿舎のような建物に足を向けた。こちらは先ほど
と違い、随分、古びた建物である。
483 :
横チン課長:2006/07/15(土) 00:03:26 ID:mzX1tOAx
(千尋のやつ、こんな所に住んでいるのか?)
智生が顔をしかめるのを見て、奈美が言った。
「あ、見た目はボロですけど、中味は綺麗なんですよ。さあ、どうぞ」
建物の入り口には、新藤建設社員寮と書かれており、しかも今時、プレハブで平屋建
て。本当にこんな所に妹がいるのかと、智生は疑いたくなった。
「こちらです」
奈美に案内されて中に入ると、なるほど彼女の言う通り、建て付けはしっかりしていて、
清掃も行き届いている感じである。部屋はいくつかあるが、そのほとんどは使われてい
ないようだった。ただ不思議なのは、人の出入りはあっても、生活臭が無い──そんな
雰囲気が、建物全体に漂う事である。
「妹の部屋は?」
「ああ、今の時間だったら・・・多分、あそこですわ」
建物の中央を抜ける廊下の、一番向こうを指差して、奈美は言った。
「今の時間?」
「ええ。先生は時間によって、居る部屋が違うんです」
意味が分からない。智生は何となく胸の内で渦巻きつつある不安に駆られ、奈美の指
差す部屋の扉を空けてみた。すると──
「なっ──」
叫ぼうとして、智生は声を詰まらせた。部屋の中は十畳ほどの和室。空調は効いてい
るが、部屋の中には熱気がムンムンと張り詰めている。そして、部屋のど真ん中には、
見紛うこと無き妹の千尋が、素っ裸で天井から吊るされていた。
484 :
横チン課長:2006/07/15(土) 00:24:41 ID:yLeGADVM
その上、千尋の周りには高校生くらいの少年が三人もいて、おまけに皆、裸であった。
この状況から言って、妹が彼らに辱めを受けた、若しくは受けているという図式が浮か
びあがる。実際、両手を縛られ、罪人のように吊るし上げられている千尋の股間からは、
やけに粘っこい液体が流れ出ており、それらは太ももの辺りにまで幾筋もの跡を残して
いた。
「ち、千尋!」
その声を聞き、ぐったりとしていた千尋が我に返った。そして、陵辱された妹を見て顔面
蒼白となる兄の姿を見て、悲鳴を上げたのである。
「兄さん!イヤッ!どうしてここに・・・」
「待ってろ、今、助けてやる」
そう言って一歩、足を前に出した智生の肩を、後ろにいた奈美が抑えた。
「待って、お兄様。これは、千尋先生の望んだ事なの」
「何だって?バカを言うな」
「本当よ。ねえ、千尋先生。お話して差し上げたら?」
奈美は智生の体にしがみつき、低い声で促した。
「お願い、兄さんは関係ないでしょう。奈美さん、もうこれ以上の辱めは──」
千尋は目に一杯、涙を浮かべていた。久しぶりの兄との再会が、こんな惨めな事にな
ろうとは、思いもよらなかったに違いない。その内、裸の少年の一人が前に出てきて、
「奈美さん。なんです、この人」
「千尋先生のお兄様よ。そして、私のお兄様でもあるわ」
と言う奈美を見て、頷くのであった。
485 :
横チン課長:2006/07/15(土) 00:42:49 ID:yLeGADVM
「新しいオモチャですね」
「そうよ。でも、こっちは私専用・・・あなたたちは、今までどおり千尋先生で遊んでいな
さいね」
いつしか奈美の手が、智生のズボンからベルトを抜こうとしていた。そして逞しい男性自
身の形を確かめるように、細い指が悩ましく動く。
「ちょっと、君」
「奈美って呼んでくださらない?お兄様」
ベルトを抜き、ズボンのチャックを下ろされた時、智生は妹の悲鳴を聞いた。
「いや、やめて!兄さんがいるのよ!」
「いいじゃねえかよ、先生」
三人の少年が、千尋を囲んでいる。しかも全員、立派な男根を滾らせて、千尋の女を征
服すべく、その先端から涎を垂らしていた。
「あっちは、奈美さんに楽しませてもらえるさ」
「だから先生、覚悟するんだ」
「いやあ・・・」
千尋は三人から乳房、腰、尻と撫でられ、熟れ切った女体をくなくなと捻らせた。彼等の
言葉遣いから、その関係は師弟、すなわち教師と生徒という事がうかがえる。そうなると、
千尋は生徒から辱めを受けているという事だ。智生は一瞬、自分の周りで起こっている
出来事が、夢か現か分からなくなった。
「千尋、これは一体、どういう事なんだ。説明しろ」
「ごめんなさい、兄さん・・・私、訳あって生き恥をかかされています・・・ああ・・・」
千尋の背後に居る少年が、子供の手ぐらいありそうな、野太い張形を持っていた。そして、
千尋の尻の割れ目を指で開き、手にした男根まがいで、小さなすぼまりを穿とうとする。
486 :
横チン課長:2006/07/15(土) 01:01:39 ID:yLeGADVM
「いやあ、拡がっちゃう・・・やめて、やめて・・・」
千尋は歯をカチカチと噛み鳴らし、頭をいやいやと振った。しかし、野太い張形はズンと
小さなすぼまりを侵し、みるみる内に中へ入っていく。
「ああッ!こ、怖いわ!兄さん、見ないで・・・」
「千尋!」
小さな──本当に小さな排泄器官なのに、張形を押し込まれるとそこはゴムのような伸
縮性を見せた。しかも、少年はそれを一旦、奥まで捻じ込んだ後、リズムをつけて出し入
れを始めた。
「ううッ・・・お尻は、本当に嫌なのよ・・・やめてぇ・・・」
千尋のすぼまりは時にめり込み、また漏斗のようにせり出した。それを幾度か繰り返され
ると、少年たちが次第に興奮し始める。
「へへへ、あの澄ました千尋先生のケツの穴でやれるなんて、少し前までは思いもよらな
かったけどよ、今はこうして拡張されちまって、ざまあねえな」
少年は、智生を横目で見た。お前の妹の排泄器官を悪戯してるのだという悪意が、その
表情から見て取れた。
「やだ、お兄様。ココが固くなってるわ」
奈美がズボンから智生の男根を取り出し、五本の指でそうっと握った。しかも三人の少年
と同じように、先端からは涎を垂らしている。
「うふふ・・・お兄様ったら、千尋先生がお尻の穴を広げられる所を見て、興奮なさったみた
いよ。皆、もっと先生を可愛がってあげて」
「よしきた」
奈美の煽りに少年が同調すると同時に、千尋の甲高い悲鳴が上がった。今、尻穴を弄って
いるのとは別の少年が、千尋の陰核の皮を剥き、指で弾いていた。
487 :
横チン課長:2006/07/15(土) 01:14:47 ID:yLeGADVM
「キャーッ!」
千尋はガクガクと膝を震わせ、今にもくず折れんばかり。だが、天井から吊るされている
身ゆえ、倒れる事も出来なかった。
「へへ、毛を剃ってあるから、弄りやすいな」
「や、やめ・・・て・・・ふうっ・・・ああっ・・・」
少年はラジオのボリュームでも絞るような感じで、千尋の陰核を弄ぶ。しかも千尋の恥丘
には、あるべきはずの若草が繁ってはいなかった。青々とした剃り跡があるので、生まれ
ついての無毛ではない。剃ったか、剃られたかの話である。
「こっちにも気をやってくれよな、先生」
「あうっ!うぐぐ・・・」
尻穴に張形を咥え込みながら、陰核を弄られる女教師──おまけにその相手は、生徒で
ある。こんな淫らな話が、世にあろうか。智生は男根に生ぬるい感触を得つつ、思った。
「はっ!き、君は、何をしてるんだ」
「何って・・・おしゃぶりですわ」
いつの間にか、奈美が剥き出しの男根を頬張っていた。その様は、出会った時に見せた素
性の良さは消え失せ、まるで娼婦の如き姿だった。
「いいなあ、あんた。奈美さんにしゃぶってもらえて」
「本当だよ。俺たちなんて、手でしてもらった事も無いのに」
少年たちがそう言って笑った時、陰核と尻穴を責められていた千尋が、
「い、いくッ!」
と叫んで、体を揺らした。
488 :
横チン課長:2006/07/15(土) 01:49:01 ID:yLeGADVM
「お兄様も・・・ンッ・・・ご遠慮なさらずに・・・ンン・・私のお口に出してね・・・」
奈美は唇でしごくように男根を擦った。智生は訳もわからず、果てたばかりの妹の姿を
見て、自分も絶頂の兆しを感じ取った。そして白濁液が放出されると、奈美はゴクゴクと
音を立てて、それを飲み干すのであった。
一度、登りつめた千尋が、部屋の中で大の字になっている。達して充血した陰核は剥き
出しで、ジンジンと痺れるように疼いているのだが、少年たちの責めは止まらない。
「お願い、少し間を置いて・・・」
そう哀願する千尋の両足を割り、少年たちは次々と圧し掛かった。若く逞しい三本の男根
は、入れ替わり立ち代りに千尋の胎内を侵した。
そして、犯される妹を横目に、智生は奈美とひとつになっていた。
「お兄様、初めてだったんですね。嬉しい」
騎乗位で智生の上に跨る奈美は、腰を揺すりながら囁いた。智生がこれまで無垢だった
事を知ると、持ち前の無邪気さは悪意にすりかわる。
「実は千尋先生も、こちらへ赴任してこられるまでは、純潔だったんですのよ。でも、学校
にいる不良に無理矢理、処女を奪われました。それはもう、惨たらしくも美しい姿でしたわ」
その言葉を聞いた時、千尋の顔が一瞬、歪んだ。兄妹そろって若い悪意に翻弄され、大
切な物を失ってしまったという事が、哀しかった。
「ああ・・・私もいきます・・・お兄様ぁ!」
しかし、奈美はそんな事もお構い無しに、身勝手な絶頂を得て体を痙攣させるのであった。
あれ、終わり?
490 :
横チン課長:2006/07/15(土) 23:42:45 ID:qN+m2yCD
「兄妹の再会と、私とお兄様の出会いに乾杯」
誰かが用意した缶ビールを掲げ、奈美が音頭を取って乾杯が行われた。その横には
智生、そして対面には裸の千尋と少年たちがいる。
千尋は嬲り抜かれて憔悴していた。三匹の青獣と続けざまに交わった事を考えれば、
それも止むを得ないが、実際の所、兄の目の前で素肌を晒した上に、幾度も恥をかか
された事が、彼女の精神を病ませているように思える。それ故か兄を直視せず、黙って
ビールを口に運んでいた。
「ねえ、君」
「お兄様、私の事は奈美って呼んで」
「じゃあ、奈美ちゃん。ちょっと、千尋と話をしてもいいかな」
妹の様子が気にかかり、たまらず智生が口を開いた。
「どうぞ。せっかくの再会なんですし、心ゆくまでお話しあそばせ」
奈美は智生の頬に軽くキスをしてから、千尋に目配せをする。何か主導権をこの少女
に握られているようで、兄妹は戸惑うばかりである。
「久しぶりだな、千尋」
「ええ・・・兄さんも元気そうで」
二人は目を合わさぬよう、心持ち俯き加減で話をした。互いに生き恥を晒しており、今
さらどの面下げてと思うのだろうか、どちらも沈んだ顔をしている。
「いきなりだが、この状況を説明してくれないか。僕にはちょっと、理解しづらくて・・・」
そう言うと千尋はうっと言葉を詰まらせた。そして、お伺いでもたてるかの如く、上目遣い
に奈美を見つめるのである。
491 :
横チン課長:2006/07/16(日) 00:00:34 ID:SAqyOSX5
「いいのよ、千尋先生。お話になったら?」
奈美が言うと、千尋は小声でぽつぽつと話し始める。
「・・・実は私、奈美さんのお父様に、借財をしております。その理由がちょっと後ろめた
いので、身柄を預かるという形で、ここに住まわせて頂いているんです」
「後ろめたい理由?」
「はい」
「ずばり言うとね、お兄様。横領よ、横領」
奈美が横から口を挟むと、千尋の表情が曇った。
「まさか、千尋がそんな事を」
妹の真面目な性格を良く知る兄は、目を丸くして驚いた。
「横領・・・というのは、正確ではありません。私が預かっていた修学旅行の積立金が、
無くなってしまったのです」
「それを横領って言うんじゃないの?」
ビールを半分ほど干した奈美が、含み笑いを見せる。その様に、智生は悪意を感じた。
「預かっていたお金を紛失したのは事実です。でも、私は学校に置いてある金庫にお金
を入れて、鍵を預かっていただけなのです。それが、銀行へお金を振り込む段になって、
金庫を開けたら中は空っぽで・・・」
途中で涙ぐんだために、語尾はかすれて良く聞き取れなかったが、智生は話の概要を
掴む事が出来た。後ろめたいというのは、横領の疑いがかけられているからなのだ。
492 :
横チン課長:2006/07/16(日) 00:24:31 ID:SAqyOSX5
「でもね、一本しかない金庫の鍵を先生が預かっていたんでしょう?それだったら、お金
を盗んだ──おっと、失礼、無くしたのは、先生以外に考えられないじゃないの。ねえ?」
奈美は少年たちに向かって、そんな事を言うのである。これではまるで、千尋は犯罪者
扱いだ。智生は握り拳を作って、怒りに身を震わせている。
「そのお金、いくらなんだ?」
「・・・三百万円です」
「大金だな」
真面目一途に生きてきた妹が、そんな事をする訳がないのは、この兄が一番、良く知っ
ている。そもそも、大学出たての新米教師に、旅行の積立金を預ける学校があるだろう
か。智生はこの話に、きな臭さを感じている。
「でね、お兄様。千尋先生が警察に突き出されそうになった時、たまたま私のお父様が学
校へ来ててね、融資を申し出てくれたってわけ。警察沙汰になると、学校の名誉も汚れる
から」
奈美は智生の胸板に縋りながら、やや自慢げに言った。しかし、消えた積立金ときて、都
合よく奈美の父親が出てくるとは、いよいよ怪しい。
「千尋が君のお父さんに借財している理由は分かった。しかし、この有り様は何だ?どう
して千尋は、彼らとこんな事をしてるんだい?」
「ふふふ。それはね、私の退屈しのぎなの。はっきり言って、教師の安月給じゃお金の返
済もままならないから、体で返してもらってるの。先生が男の人に輪姦されて泣く姿って、
とても魅力的なんですもの」
奈美は目を輝かせ、生き生きと話し出した。それにしても、恐ろしい事をさらっと言っての
ける少女である。
493 :
横チン課長:2006/07/16(日) 00:42:08 ID:SAqyOSX5
「先生の処女は、小汚い学校の体育用具室で、この子たちに奪われたわ。その時の
先生ったら、わんわん泣き喚いて・・・ああ、とても可愛かった・・・」
うっとりと頬を緩める奈美に対して、千尋は屈辱に耐えるかのように、身を小さくしてい
た。教え子たちのオモチャにされ、尊厳を失った教師の哀しみと、今まで守ってきた純
情が奪われた事実で、号泣したい気持ちに違いない。
「先生はね、今、私の男友達の間で、大人気を博しているわ。なにせ、東京育ちの美人
女教師ですもの。誰だって気張るわよね」
「お願い、奈美さん。兄さんの前で、その話は」
「ええ、そうね。お兄様も呆れ返るでしょうし、この辺にしておきましょうか」
奈美は残っていたビールを煽ると、智生にしなだれかかった。そして、
「ねえ、お兄様。私たち、別室へ移りませんこと?」
そう言って、淫靡に微笑むのであった。
課長乙。
今回は長編なんだな。
495 :
横チン課長:2006/07/16(日) 22:57:22 ID:uLbQ0h8i
「お兄様、こっちよ」
奈美は部屋を出て、入り口の方へ向かって歩き出す。まだあどけない横顔は愛らしく、
先ほど千尋の前で見せた悪意は微塵も感じさせなかった。
入り口の少し手前に、広めの部屋がある。奈美はそこに落ち着こうと言うのだ。
「ここ、私の部屋なの」
扉が開くと、中は黒一色に染められていた。天井から壁紙、カーテンや敷物に至るま
で、すべてが黒。智生はこの部屋の装飾に、奈美の心根を見たような気がした。
一歩、部屋に入ると、香を炊いたような甘い香りがする。テーブルの上を見ると、何や
ら怪しい煙草が転がっていた。どうも、それがこの甘い香りの原因らしいが、智生はす
ぐにこの煙草が法律に反するような代物だと分かった。
「お兄様、お煙草いかが?」
「いや、やらない」
奈美が手にとって進める煙草には、恐らく大麻樹脂が混じっているに違いない。滲み
出る汗を拭きながら、智生は辛うじて動揺を抑えている。
「残念。千尋先生も好きなのよ、これ」
奈美は煙草を咥え、ライターで火をつけた。青白い煙と共に、奇妙な香りが室内に満
ちる。
「千尋が吸うのか?こんな物を」
「ええ。セックスの時に吸うと、何倍も気持ち良くなるっていってね」
ふうっと煙を噴き出してから、奈美はベッドの縁に腰掛け、足を組んだ。まるで洋画に
出てくる悪女を演じるように。
496 :
横チン課長:2006/07/16(日) 23:16:50 ID:uLbQ0h8i
「先生を抱くのは一人や二人じゃないし、正気を保てないから、いつもこれ頼みよ」
人差し指と中指の間に挟んだ煙草をくゆらせながら、奈美は言うのである。あなたの妹
は淫売か、それ以下の生活をしているというような意味の事をだ。
それは同時に、智生への恫喝にもなっている。横領の疑いだけならまだしも、妹が麻薬
に染まっているとなれば、この兄もそう無闇な行動には出られないだろう。これは、万が
一にも警察などにたれ込んではくれるなという、奈美の意思表示なのだ。
「なあ、奈美ちゃん」
「なあに、お兄様」
悪戯な目つきで智生を見る奈美は、足を組み替えてわざと下着をちらつかせた。誘って
いる態度がありありと分かる。
「千尋はいつまで、ああいう生活を送らなきゃいけないんだ?」
「そうね、一年くらいかしら。ほら、政治家なんかが囲う愛人のお手当てって、月三十万
くらいが相場っていうじゃない?それで計ると、一年って所が妥当じゃないかしら」
一年。一年も妹は嬲り者になるのかと思うと、智生の胸は締めつけられた。輪姦というお
ぞましい行為に、はたして千尋は一年も耐えられるのか──それが心配だった。
「子供とか出来ないのかな」
「そういうのが出来ないお薬を渡してあるし、大丈夫でしょう。私も飲んでるわよ」
世の中には経口避妊薬という物がある。ただし、それは処方箋が無い限り買えなかった
はずだが、町の権力者を父に持つ奈美の事だ、どうにかして手に入れているに違いない。
いよいよ千尋には逃げ場が無いのかと智生はうなだれた。
497 :
横チン課長:2006/07/16(日) 23:37:50 ID:uLbQ0h8i
「ねえ、お兄様」
奈美が立ち尽くす智生の前に傅き、縋るように抱きついた。そして、潤んだ目でこう
言うのである。
「千尋先生・・・いえ、私もなんですけど、ちょっと被虐的な嗜好を持ってるの。恥ずか
しいんだけど、女って幾らかはそういう物を持っているって、お父様は言うのよね」
奈美の手が、智生の股間の前で愛しげに縁を描いていた。今さっきまで、これで極楽
気分を味あわせてもらったのだ。愛さずにはいられないのだろう。
「だから、私をうんといじめてくださらない?その働き如何によっては、千尋先生を解放
してあげてもいいわ」
「本当かい?」
「ええ、私、嘘はつきませんのよ。さあ、お兄様。これで、私をいじめて・・・ね?」
智生は男根に血が流れ込むのを感じ取った。この少女を辱めるのだ。そうすれば、妹
はあの煉獄から逃げ出す事が出来るかもしれない。三人の少年による、陰惨な輪姦劇
を見た後では、智生の思考に是非を問う能力は無かった。
「奈美ちゃん、約束は守ってくれよ」
「もちろんです。さあ、お兄様、私を押し倒して」
こうして奈美と智生は、再び忘我の境地へ向かった。だが、これが兄妹を中心とした、
聞くも無残な淫奔物語の始まりになるとは、この時の智生には分からなかったので
ある。
近親寝取られ孕ませ
を課長に申請しますです
このスレ住人の皆さんとしては、
このエロゲなんてどうよ?
tp://www.blackrainbow.jp/br/anekoi/index.html
絵柄はともかくw
けっこうそそるもんがある
501 :
横チン課長:2006/07/22(土) 21:36:07 ID:jwcZS9ST
「奈美ちゃん、いじめるって具体的にどうすればいいんだい?僕、そういうのに疎くて」
「ああ、そうね。じゃあ、これを見てもらいましょうか」
そう言うと、奈美は部屋の隅にあるテレビのスイッチを入れた。
「このテレビ、実は今、千尋先生がいる部屋を映してるの。お兄様、よく見るのよ」
奈美はくすくすと笑って、テレビを指差した。彼女の説明通りだとすれば、千尋と三人の
少年がいる部屋には、カメラが仕掛けられている事になる。いくらなんでも悪趣味が過
ぎると、智生は思った。
「声も拾えるわ。感度良好よ」
画面には、千尋が少年たちに囲まれる姿があった。千尋は再び体に縄をかけられ、身
動きできぬまま這わされていた。
「お願い、これ以上、先生を辱めないで」
そう哀願する女教師を、少年たちはせせら笑う。
「兄貴が来て、正気に戻ったみたいだな。また、調教しなおさなきゃならないか」
「立場を分からせてやろうぜ」
三人は各々、千尋の急所を責めた。一人は乳房をやんわりと揉み、他の二人は桃尻を
撫でたり、若草を失った恥丘を指でなぞったりした。はたして女が、多数の異性に性感
帯を同時に嬲られるのは、どんな気持ちなのであろうか。智生は画面に映し出される
淫靡な光景を、固唾を飲んで見守っている。
502 :
横チン課長:2006/07/22(土) 21:54:11 ID:jwcZS9ST
「千尋先生ね、最初はああやっていやいや言うのよ。でもね、しばらくすると・・・」
奈美は智生の横顔を眺めながら、好奇心一杯の微笑みを見せる。そして、手はいつし
か熱を帯びた智生の股間へと伸びていく。
「お願い、やめて・・・ああ・・・」
千尋は少年たちに誘われ、欲望の深みへ嵌まっていく所であった。行き着く先は、快楽
という名の地獄であろうか。まるで底なし沼のような場所へ、千尋は身を沈めて行くので
ある。
「舐めろ、先生」
少年が突き出した男根に、千尋は一瞬、禍々しい物でも見るような目をやった。しかし、
次の瞬間、いきりたつ少年自身を、千尋はそっと口に含んだ。身に縄を打たれ、戒めら
れているので、寝転んだままで捧げる口唇愛撫だった。
「千尋!」
目を閉じ、懸命に舌で男根をねぶる妹の姿を見て、智生の股間は怒張した。年若い少年
から命ぜられ、拒む事も出来ぬ妹の状況に哀れを感じつつ、興奮を覚えたのである。
「やだ、お兄様。カチカチになったわ」
奈美がおどけて言った。今までとは違い、硬さも太さも一段と逞しくなっている智生の男
根は、奈美の手の中で剥きつけの欲望を見せている。
「先っぽからお汁が垂れてきたわ・・・いやね、お兄様ったら」
反り返る男根の下へ潜り込み、奈美は先走りを唇を尖がらせて吸った。いきなりの事で
智生は思わず腰を引いたが、奈美は構わず男根を啜る。
503 :
横チン課長:2006/07/22(土) 22:11:47 ID:jwcZS9ST
「実を言うと千尋先生はね、この界隈の不良たちの慰み者になってるの。学校でもね、
よく男子トイレに連れ込まれてるのを見るわ。うふふ・・・」
奈美はたくみな舌使いで、智生の男根を舐め、子種袋をコロコロと転がした。時に手を
添え、茎の部分を擦ったりするので、智生はたちまち腰砕けになる。
「千尋が・・・ちくしょう・・・」
尻の穴がきゅうとすぼまり、智生は射精の予兆を感じ取った。そして達する瞬間は、ま
さに妹が少年の男根で、田楽刺しにされるのと同時であった。
「きゃあッ!すごい射精・・・ああ、お兄様ったら、早々とおもらししちゃって」
跳ねるように飛ぶ白濁液を見て、奈美はたまらず男根にかぶりつき、今も発射される粘
液を、ごくごくと飲むのである。
「千尋は、真面目な子なんだ・・・それが、あんなバカみたいなやつらに」
「バカはひどいわね。ふふ、でもお兄様の言う通り、頭は良くないわ」
じゅるっと最後のひと啜りをした後、奈美はテレビのスイッチを消した。そして──
「さあ、これで女のいじめ方は分かったかしら?それなら、次は私の番よ」
射精を終えても萎える事の無い男根をぶらつかせた智生の前に体を投げ与え、奈美は
淫靡に微笑むのであった。
課長乙。
メビウスの輪か。
505 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 09:00:43 ID:xfRwclMU
1
506 :
age:2006/08/08(火) 04:43:21 ID:A1y7hOPk
bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=suisenni
横チン課長続きをお願い!
横チン課長、何卒続きを!!
横チン課長続きは〜?
511 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 08:48:44 ID:4rfpiAdW
横チンさんは、スレタイと微妙にズレてる気がするのだが
それは俺も感じた
だけど横チン課長は大好き
だけどはみチン部長はセクハラ
そしてモロチン社長はタイホ
なのにデカチン会長はマーベラス
520 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 23:31:11 ID:lponPvm0
失った姉、完結しましたね
521 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 13:24:16 ID:u/iIP8lH
あれで完結なのかな。。。もうちょっとマコト編を続けて欲しい。。
522 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 23:41:55 ID:vFLA8ntX
ここの趣旨に合ったビデオってないですかね?
sage
524 :
519:2006/10/17(火) 22:18:48 ID:OdrhD0aR
…なんか直リンになってるし…orz
落ちちゃうよ〜、横チン課長出番ですよー
(;´Д`) シコシコシコシコ
_(ヽηノ_
ヽ ヽ
( ゚д゚ ) !
_(ヽっノ_
ヽ ヽ
( ゚д゚ ) シコシコシコシコ
_(ヾηノ_
ヽ ヽ
527 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 00:18:28 ID:uxOH22Gk
となみさとし
コータの姉という作品読めるとこ誰か知らんか
>>528 お前のようなやつは角煮を「NTR」で検索し、200と6番目のレスを読むといいと占いに出た
NTRってどこ?
531 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 00:05:27 ID:4k4YjWvx
夏帆さいこう
晃師様が来る。由美子はそう聞いただけで身震いがした。晃師様というのは由美子と夫の隆が入信している章願教の教祖に当たる人だ。
章願教というのはインドで修行したなんとかいう偉いお坊さんが、苦労の末に悟った教えを広める一種の新興宗教だ。晃師様はその四代目の教祖にあたる。
一般の信者にも厳しい修行を行わせており、その代わり死後は光の国へ行けることを約束していた。
もともと隆の会社の上司が熱心な信者で、ぜひ隆にも入るよう勧めてくれたのだ。隆はともかく自分まで入らされたことに不満がないわけでなかった。
月のお布施が男性一万六千円で女性がその半分の八千円。女性が半額というのはどこかのお見合いパーティーのようだが、冗談でなく女性信者が少ないので
その獲得のための値段設定らしかった。普通のサラリーマンである隆の給料から毎月二万四千円を捻出するのは由美子にとって骨のおれる仕事だった。
晃師様がくる。前の晩になって急に隆から言われたので、何の準備もしていなかった。
いつもなら晃師様が見えるときはかなり前からわかっているので、食事等の準備を失礼が
ない程度に整えておくことができたのだ。部屋も片付いていない。なにより由美子は
心の準備ができていなかった。
「ピンポーン」
玄関のチャイムが鳴った。テレビでプロ野球の中継を見ていた隆が出迎えてくれた。
白い修行服に伸びっぱなしの髪と髭、いかにも教祖という感じの男がリビングにぬっと現れた。
年は60歳くらいだろうか。由美子は挨拶をするとイスに腰掛けるよう勧めた。
隆もテレビのリモコンでスイッチを消すと昼食の準備ができたテーブルについた。
若い夫婦の「巣」にそれとは似つかわしくない男を交えてにぎやかに昼食が摂られた。
食後も談笑が続き、風体に似合わず教祖の冗談は夫婦を笑わせた。小一時間ほど三人で
話していると、隆が不意に立ち上がり、たまった仕事があるというので書斎に入ってしまった。
教祖と由美子の二人だけになるとお互いに言葉が少なくなった。由美子も落ち着かないように
お茶菓子を継ぎ足したりしていると、教祖が胡坐をかいた自分のひざをポンとひとつ叩いた。
こちらにきて座れという合図だった。由美子はオロオロと立ち上がると教祖の膝に遠慮気味に
腰を下ろした。信者の修行はこいうった訪問という形で行われることがある。
夫婦で入信している場合、夫は妻を教祖に差し出さなければならない。
これまでに2度由美子は教祖に抱かれていた。今日は三度目だ。
この信じられないような行為は信者の間では普通のことになっていた。
自分の妻を他の男に抱かせるという苦痛が修行の効用をもたらすという理屈だが、
とうてい受け入れられるものではない。隆と由美子も最初は相当に抵抗したが、
結局、教祖ととりまきに言いくるめられてしまった。教団の事務所で六時間にもおよぶ
教義の説法を受けて由美子が根負けしたのだ。
隆は完全に受け入れたわけではなかったが、由美子の意思を尊重するという形で辛うじて容認した。
真昼間に人のうちに上がりこんで、昼食と人妻を戴く・・なんとずうずうしいのだろう。
由美子にしてもこれが本音だった。ファンデーションを厚めに塗った透き通るような顔に、
髭だらけの顔が覆いかぶさり由美子の唇を吸った。ブチュブチュと吸いながら
胸とも尻ともなく執拗に撫で回している。特に尻の割れ目に集中した。
失礼があってはいけないので朝のうちにシャワーを浴びていた由美子に対して、
体を寄せてきた教祖からは得も知れぬ体臭が漂った。ぐっとこらえて身を任せる。
やがてジーンズが脱がされて、さっき履き替えたばかりのパンツも脱がされると
リビングの絨毯の上で仰向けにさせられた。
由美子を見下ろすように仁王立ちになった教祖はどこからともなく取り出した
コンドームを自らの性器におもむろに取り付けた。今から犯すという宣言。
そんなに見せ付けなくてもいいのではないだろうか。
自分が優位であるということを殊更に強調するように目の前でコンドームの位置を調整している。
突然、リビングのドア越しに隆の声がした。
「俺、ちょっとタバコ買いにいってくるから。」
様子を伺いにきたのだろうか。わざわざタバコを近所の自動販売機に買いに行くと
律儀に報告してきた。ちょっとまって!由美子は気持ちだけ隆の後追って玄関を出たがそこで隆を見失った。
「ご主人を愛してるの?」
教祖が尋ねた。下から見上げると勃起した亀頭のさらに上のほうに教祖の顔がのぞいている。
「はい」
由美子の素直な気持ちだった。ある種最後の救いを期待したのかもしれない。教祖の慈悲を。
「よろしい」
教祖はそう言うと両膝を床につけて背中を少し丸めると、無慈悲にも由美子の中へと入ってきた。
なにがよろしいのか由美子にはわからなかった。由美子にとって状況はちっとも
よろしいとはいえない。しかし、由美子の入り口には男を受け入れるだけの十分な
粘りけが出ていた。
自分でもわかっていたし、そのこと自体、我ながら腹立たしくもあった。
心とは別に体は受け入れる体制を整えていた。二度にわたる教祖とのセックスで
二回とも由美子は完全に行かされていた。
その経験が内臓の活動と同様に自分の意思とは全く別の体の変化を促した。
獲物を捕らえたタガメのように由美子を抱きかかえると教祖は静かに揺れた。
内壁を擦り上げながら進入したかと思うと入り口付近までまた戻る。
この動きに合わせて思わず声が出てしまう。さながら空気圧縮による楽器を連想させた。
「あっ・・ああっ・・・」
演奏は15分ほど続いて由美子の痙攣とともに幕をおろした。膣が収縮し精液を
体内に取り込もうと吸引するがコンドームがそれを阻む。修行という名のもとで
行われたセックスと、本来の目的である生殖の為のセックスはわずか0.01ミリの
コンドームによってその意味を隔てられた。
短い時間で由美子は昇天させられ、この瞬間、明らかに由美子の体は妊娠を
望んでいた。一呼吸置くと教祖は体を起こして、由美子から自身を抜き取った。
ゴムの先には白い教祖の欲望が溜まっていた。
放心状態で横になっていると、急に由美子の目に涙があふれてきた。
悲しいわけではなかったが涙が止まらない。勝手に涙があふれてくるのだ。
その場で嗚咽をもらしながら泣き崩れてしまった。
その年の暮れに教祖が逮捕されたというニュースがテレビから流れた。
信者からわいせつ行為があったとして訴えられたのだ。セックス教団は
たちまちのうちにワイドショーのネタにされ、好奇の目と非難の矛先が向けられた。
昼食の後片付けをしながら由美子は複雑な思いでテレビを見ていた。
それはすでに教祖との性交が日常化してしまっていた由美子にとって、
これで教祖の強姦から解放されたという安堵だけでなく、これからの不安があったからだ。
「天国へは行けるのかしら?」
由美子は愛と信仰に溢れていた。
「天国へは行けるのかしら?」 ×
「光の国へは行けるのかしら?」○
名無しの作者様、投稿ありがとうございます。
「もう駄目なのか・・・」毎日チェックし続けてそう思いながら落胆してました。
また何か閃いたらお願いします。
543 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 00:02:16 ID:CSksMw+J
image.posren.com/adult/img2/00169000/00168108/4.jpg
544 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 20:39:10 ID:B3Et5qNo
今回のLOのEB110SSの作品はかなり良かった
546 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 10:18:03 ID:khpTx+0l
>>545 普通にエロ漫画取り扱ってる店行けば読めるんじゃない?
LOって雑誌だよ。
ありがとうございます、早速今日にでも行って来ます。
548 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 06:23:14 ID:mSNZQ0JL
横チン何処いったんだよ
549 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 05:27:21 ID:cjgeUMI5
保守
550 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 03:13:06 ID:x1hKlEP3
何かネタ無い?
551 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 06:04:51 ID:C1KVeFJS
1ヶ月何も梨で落ちないんだな。 の保守、あと1ヶ月だけ待ってみよう
552 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 11:12:13 ID:K2NqZkGp
553 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 10:00:56 ID:88th2nBX
もうダメポ
554 :
ユーキ:2007/06/09(土) 05:43:14 ID:TxTEW/JV
最近ここみつけて一日中読みふけっちゃいました。ごちそうさまです。これからも期待してます。
期待は…
556 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 02:16:40 ID:/G+3K0Nm
まだこのスレあったのな
そろそろ麿の更新があるから!!
そう信じて寝る
558 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 07:08:43 ID:fly1EVql
「可哀想な女の子」の更新ってありえるかな?
由歩崩壊のプロローグなんか傑作なんだよな。
作者のあかさたなの為にも時々スポンサーサイトをクリックしてます。
最近、また文字で興奮したくてたどり着いたら、
かなり昔に自分で書いたのがあってワロタ。
山文京伝みたいなのは陵辱に入るのかな?
>>561名前は有名だけど読んだ事無いんでウプして。
563 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 16:54:23 ID:CTry4K4J
体験談形式みたいなのだったら、
昔書いたのがあるんだけど、需要はあるのかな?
kwsk
影乃いりすの新刊にこのジャンルに入りそうなのが2つあった。
ありがちな萌え系作家だと思ってたけど何気に寝取られスキーなのか?
567 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 08:38:03 ID:MYnnMYSw
恒例二ヶ月に一回の保守
570 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 20:09:43 ID:fM/z6DOW
ワインここに来い!
571 :
ピンクレモン:2008/04/30(水) 02:49:56 ID:M2CBebrm
転載だが、作者が同じ(私)なのでも無問題ということで。
高校1年の娘と中学3年の息子を持った母親です。
私も夫も仕事が忙しく帰ってくるのはいつも夜でした。
私が会社から帰り、家に入りリビングに続くドアを開けました。
扉を開いてすぐに私の頭は真っ白になり、心臓が飛び出そうになるくらい
の衝撃がありました。
目に映ったのは娘が強姦されている現場だったからです。
ショートカットの黒髪の元気娘で、
我が子ながら、自慢の美人で可愛い娘です。
16歳にしてはまだ中学1,2年生くらいかなというような幼さを残した顔立ちをしているので、
可愛らしい雰囲気の娘です。
その愛しの綺麗な顔が苦痛で歪んでいるのが真っ先に目に入りました。
娘は私の顔見ると、大泣きしながら助けを求めてきました。
娘はリビングにある低いテーブルに、うつ伏せに転がされており、男は娘の太ももを両手で掴み、自分の下半身に娘のおしりをひきつけるようにペニスを挿入していました。
私の顔見た男は笑いながら、下半身のみ衣服をひん剥かれた娘に、ピストン運動繰り返していました。
私はあまりのショックに体が固まったようになって、数十秒後には自分でもびっくりするくらいの悲鳴をあげていました。男達はすごい勢いで私に近づいてくると、悲鳴
を上げる私の口を手で塞ぎ、その後すぐに布のようなものを口
に押し込まれました。そしてそのまま、娘が縛られているのと
同じロープで両手、両足を縛られました。
572 :
ピンクレモン:2008/04/30(水) 02:51:04 ID:M2CBebrm
私が抵抗できなくなると、落ち着いた男達は、言いました。
「母親の前で犯るなんて興奮するぜ」
「おばさん、娘がやられるところをしっかり目に焼き付けるん
だな」
私は目をそらしましたが、男の一人は私の顔を持って娘が蹂躙
されている様子を見せようとしました。
目の前で最愛の娘が、男達に弄ばれる姿には胸がいつ張り裂け
てもおかしくない位の衝撃でした。
できることなら私が代わってあげたかった。
「ほらほら、チンポくわえ込んでいるとこ、お母さんにもっと
見せてあげてよ」
「もっとよく見せてあげようよ。俺たちがセックスしてるとこ」
「娘のセックスだぜ」
ぱんぱんぱんっ!ぱんぱんぱん!ぱんっ!ぱんぱんぱん!
娘のおしりの肉に男の下半身がうちつけられる音が、部屋に響き渡った。
嫌がっている娘をよそに、乱暴に男はピストン運動を繰り返した。
「イキそうだぜ!」
それだけはやめて!!なんでもするから!!それだけは!私はテープで口を塞がれて言葉には出せないものの、心の中で強く叫び続けた。
娘も男の言葉にひどく動揺して、体を必死に揺さぶって逃れようとした。
現実は残酷なもので、男は昇天したような顔をして、娘のおしりをぐっと引き寄せ、娘を貫いたペニスを奥まで突き刺し、腰をがくがくと震わせるような動きをした。
娘は涙で顔をぐしゃぐしゃに濡らし、嗚咽を漏らしながら泣いていた。
573 :
ピンクレモン:2008/04/30(水) 02:51:35 ID:M2CBebrm
男たちはぐったりと放心状態になっている娘を、私の前に連れてきました。
娘を座らせた男は、娘の足を掴んで股を割りました。
娘の陰部が私の眼前に晒され、男の指は器用に娘の膣を左右に広げました。
「いやーーー!いや!!」
目の前には娘の悲痛に泣き叫ぶ顔、無残に凌辱された女性器がありました。
「おばさん、娘のおマンコは俺たちの汁だらけだぜ、へへへ」
んんん〜!んん〜!
何もできない自分が悔しくて仕方ありませんでした。
さらに男は娘の膣内に指を突っ込みました。
「ほらほら、出てくる出てくる」
「早く精液出してあげないと、妊娠しちゃうね、へっへへ」
娘の膣内をえぐる様に男は指を動かしました。
中からは少しどろっとした精液が流れ出てきます。
私が目撃する前から、中に出されていたのだと思います。
その白い液体はどんどん娘の体内から流れ出て、床に垂れました。
男の指にからみついた、精液を私の顔の近くにもっていったり、
娘の陰毛になすりつけ、すき放題遊んでいました。
「娘の中の精液吸い出してあげないと、妊娠しちゃうよ」
男たちは娘を抱え、娘の下半身を私の顔の上に下ろしました。
至近距離に娘の陰部があり私の顔に密着しました。
「早く、おまんこ舐めて精子吸ってよ」
とうていそんなことできるはずありません。
私は首を横に振り続け、固く目を閉じました。
「できないんの!ざーんねん!」
「じゃあもう一回入れちゃおう」
574 :
ピンクレモン:2008/04/30(水) 02:52:43 ID:M2CBebrm
「できないんの!ざーんねん!」
「じゃあもう一回入れちゃおう」
男たちは私の顔の上で娘の性器にペニスを突き入れました。
耳にはぬちゃぬちゃとした水音が響きます。
初潮が来てまだ数年の体を・・・娘の大人の女になりかけた性器は・・・。
なんて残酷なのでしょうか。私たち母子がいったい何をしたというのでしょうか?
ただ、ただ、娘がいたずらされている姿を見せ付けられるだけで、自分は何もできない。
この時は悲しくて悲しくて、いっそうのこと死んでしまいたいとさえ思いました。
娘は、私の顔に男と結合している自分の性器がくっつかないように
懸命に四つんばいの格好で踏ん張っていました。
その格好のまま、下半身が裸の娘に男は躊躇することなく、その勃起したモノを突き入れていました。
「ママのこんなに近くで、オチンチンを咥え込んでるなんて、はしたない娘だね、へへへ」
「いやーーー!こんなの!!」
男の悪意たっぷりの言葉に娘は思わず悲鳴をあげたようでした。
「せっかく間近で娘のセックスを見せてやってんだから、もっと見ろよ」
私は気が狂いそうなほどに、心が混乱していました」
男は娘のプリッとしたお尻の肉を、両手でがっしり掴み、腰をグラインドさせています。
ペニスの根元が入るくらい深く突き入れ他と思ったら、
ペニスを3分の2以上膣内から抜いたりして、遊ぶようにペニスを操っていました。
それから、ペニスのピストン運動を強くすると、
ぬちゃ、ぬちゃという水音はよりいっそう大きくなりました。
腕がぷるぷる震えているのがわかり、もう娘も踏ん張るのは限界かなと思ったとき、
男のほうが娘の体内で欲望をぶちまけたらしく、結合部の激しい摩擦は止んでいました。
575 :
ピンクレモン:2008/04/30(水) 02:53:19 ID:M2CBebrm
「おばちゃんごめんな、娘のマンコ締りが良すぎてすぐ出ちゃうんだよ。へへへ」
「さっきせっかく欠き出したのに、また中で出しちゃったよ〜」
「妊娠させちゃったらどうしよう〜?へへへ」
男は笑いながら、言った。
「娘のマンコの中に大量に出ちゃってるね、これまた」
男たち全員が私をばかにするような笑顔を私に向けた。
「まだまだ終わりじゃないぜ!」
男は私の顔を覗き込んで言った。
「次はどこがいいかな?」
「キッチンがいいんじゃないか!」
「冷蔵庫にいいもんあんじゃん!」
「今日の食材と娘で女体料理作るか、へへへ」
男たちは虫唾の走るような会話を聞きながら、
私と娘は台所に無理やりにつれてこられました。
ここからがさらなる地獄の始まりだったのです。
1年4ヶ月ぶりの投稿ピンクレモンさんありがとう、これからも宜しく。
チェックし続けてた甲斐がありました。
577 :
ピンクレモン:2008/04/30(水) 12:47:02 ID:M2CBebrm
男たちは冷蔵庫からうずらのたまごを持ってきました。
娘の足を開かせて、膣内にたまごを入れました。
娘は涙で腫らした顔で必死に抵抗していましたが、
一個、二個、三個、と次々に入れられました。
男は「娘の出産シーンだぜ」
と言いながら、縛られ床に転がされている私の顔をニヤニヤと覗き込んできました。
男たちは、
「産〜め!産〜め!産〜め!」
と揃って囃し立てていました。
「早く卵生めよ、女だろ?」
娘の陰毛を指で引っ張りながら、男は言いました。
娘は苦しそうな顔で、目をつぶっていました。
「産まないのなら、こうするまでよ」
男は娘のお尻の穴に、きゅうりを突っ込みました。
「いやあああああ!!」
娘は大きな悲鳴を上げました。
男は少しずつ娘の体内にきゅうりを挿入させていきました。
すると仰向けに押し倒されている娘は足をがくがく震わせ、
しばらくすると膣内から、うずらの卵が
ぽてっ!ぽてっ!
と床に転がりました。
「ひゃっほーい!」
「すげーな!おい」
「ウミガメみたいじゃね?ははは!」
男たちは爆笑していました。
そして男の一人は娘の下腹のあたりを強く押して
娘の体内からうずらの卵をすべて出させました。
男は「あれをやらね?」
と言うと、他の男たちも
「へへへ、いいね、やろうぜ」
と賛同していました。
578 :
ピンクレモン:2008/04/30(水) 12:48:10 ID:M2CBebrm
男の一人が正常位で娘に男は挿入しました。
娘の体内にイチモツを入れた男はすぐにそのまま娘に抱きつきました。
そして娘を抱き起こしまし、対面座位の体位にないた状態になりました。
そこから男が仰向けに寝転ぶ形で、娘を抱きかかえたまま、後ろに倒れました。
娘は抱きしめられたまま、男の上にうつぶせになりました。
男は腰をゆっくり動かし娘に突き入れているペニスをグラインドさせています。
「まだ少し硬い体だが、もう少しすると、ムチムチしたやわらかい女になりそうだな」
「何言ってんだよ。このくらいの発育の女が好きなくせにっ」
「へへへ、まあマンコの締りがいいからな」
「ほんとすげえぜ、こうやって突っ込んでるだけなのに、ぐいぐい締めてくるぜ」
「特にこいつのマンコは最高だからな」
「母親の前だと余計に締まってる気がしねえ?」
男は相変わらず下からその凶悪なモノで娘の蜜部をかきまわすように、楽しんでいます。
「よしそろそろやろうか」
別の男がそういうと、回り込むように歩いて、
男と娘の性器が交わっている部分に近づきました。
え!!、そんな!!!
その近づいていった男は、そそり立った男性器を性交部分に持っていきました。
やめて!!!それはやめて!!!
私は心の中で何度も叫びました。
しかし、そんな嘆願のような叫びは、男の耳にさえ届きません。
男のペニスは娘のおしりの穴へ挿入をはじめました。
「俺たちのコレまだまだ元気だからさ、余ってるこっち穴にも入れるぜ」
男は娘のおしりを両手で掴みながら、下半身を動かし、
もう一本の凶悪なモノを娘の心と体を踏みにじりながら、体内に突き入れました。
「痛いぃぃぃ!!!痛い!!いや!!!痛いの!!」
おしりの穴に突き刺している男が腰を降りはじめると、
娘の絶叫とも聞こえる悲鳴が部屋に響きました。
その残酷な声は私の臓器を強くえぐるようなとても悲痛な叫びでした。
「痛いの!!ほんとに痛いの!!!いやーーー!!痛い!!いやああああ」
16歳とは言え、まだ中学生にあがったばかりの体つきをした娘の身体には、
想像を絶する辛さでしょう。
娘の小さな体は、体格のいい男に挟まれながら蹂躙されている姿は、
痛々しくて、私は涙が止まりませんでした。
泣き叫びながら、プリッとしたお尻に密着した男の下半身、
下からも上からも、太く長い肉棒が突っ込まれ、
いつその華奢な体が壊れてもおかしくないように映りました。
580 :
ピンクレモン:2008/04/30(水) 12:49:47 ID:M2CBebrm
「この前はあんまり痛がるから、すぐやめてやったけど、
今日はかあちゃんがついてるんだから、大丈夫だよな?へへへ」
「あ〜すっげえ気持ちいいぜ」
「最高だな、締まり半端ねえ!」
「すぐに出しちまいそうだぜ」
パンパンっぱんぱんぱんぱん、
ぐちゃ、ぬちゃぬちゃ、グチャッ
肉のぶつかり合う音や、粘膜のこすれる音や水音が、
この許されない行為をより残酷なものにさせています。
娘が最初に蹂躙されている姿を見せられてから、
もう1時間以上は経ったでしょうか?
時間の感覚がわかりません。
永遠に終わらない地獄のように感じます。
今までの間、ほぼずっと、
娘の膣は男のモノを受け入れ続けているのです。
何度も中に射精されて、今は二つの穴に同時に・・・。
私でも耐えられるかどうか自信がありません。
気も失わず耐え続ける頑張り屋さんの愛娘の姿に、
私はもう耐られそうにありませんでした。
今後の展開予想
例によってレス乞食のリアルニートのかまってちゃんが『つまらん止めろ』と煽る。
毎度のことながら、これにバカが(ヒッキーの自作自演あり)釣られてレスを返す。
いつものように、しばらく罵りあいになり、作者が『荒れてるようなので辞めます』発言。
これでさらに荒れるのワンパターンな展開。
582 :
ピンクレモン:2008/05/02(金) 00:43:01 ID:1e2VvfZs
続きはどうしようか迷ってます。
583 :
ピンクレモン:2008/05/02(金) 01:36:57 ID:1e2VvfZs
見ると娘の肛門からは出血していました。
「やべ、血出てるじゃん!」
「へーきへーき、この前の時も出てたじゃんか」
「そうだな、へへへ」
男たちは意にも介せず、娘の膣と肛門にペニスを突き入れて楽しんでいます。
「出ちまったぜ」
「へへへ、おまえ、早過ぎるだろ〜」
「あんまりケツの締りが良かったんでな」
「まあ、2本も突っ込めば締まりいいはずだぜ」
「孕んだらどうしよう〜へっへ」
「バーカ、尻穴に出しても孕むわけねえだろっ」
一人の男は娘のお尻の穴に射精したようでした。
続けざまに、違う男が娘の肛門にペニスを突き入れました。
娘は苦悶の表情で耐え忍んでいました。
男たちはその後、20、30分くらいでしょうか、
娘を輪姦し続けました。
そして最悪な事に新たに3、4人の男たちが家の中に入ってきました。
その男達が娘を見る目は、まるで獲物を狙っている獣のようでした。
さっきまで娘をレイプしていた男達と入れ替わるように、
新たにやってきた男達はズボンを降ろし始めました。
肛門から血を流し、女の子にとって大事な部分に
何度も何度もその欲望を流し込まれた娘に、
まだこれから強姦しようというでしょうか。
この男達は鬼だ。地獄からやってきたんだ。
私はもう頭がパニックになり、男達に対して心底恨みの気持ちでいっぱいでした。
「こいつのマンコ、ザーメンでドロドロじゃん」
「おまえら、どのくらい出したんだよ、へっへへ」
「また、ケツにぶち込んだのかよ」
「ケツから血出てるぜ、大丈夫かよ〜」
山文とか定番か。
新作こねーかなあ
586 :
ピンクレモン:2008/08/11(月) 16:58:55 ID:YO/B9XAI
俺が中学三年生の頃の夏休み前のことでした。
ひどいイジメがあって、俺はその標的にされていました。
そのイジメはクラス全員からシカとされるという類のものではなく、特定の奴から嫌がらせを受けるイジメでした。
俺は学年一とも噂される悪に運悪く目をつけられてしまったのです。奴らの怒りを買うようなことをした覚えはまったくなかったのにです。それも当然で、最近知ったことなのですが、たまたま気の弱そうな俺をターゲットに選んだようでした。
あれはどしゃぶりの雨の日のことでした。
「あれ?姉貴帰ってるの?」
いつもは帰宅部の俺よりも絶対に早く帰ることなんてない姉貴が家にいる?
今日みたいな雨の日だって室内で練習があるからと言って暗くなるまで帰ってこないはずなのに。
俺は玄関のドアを開けると、すぐに一階にあるリビングへ喉を潤しに行きました。そしてドアのとってを開きました。
俺がドアを開けた瞬間、その場が凍りついたかのようにそこにいる全員がギョッとした表情をしていました。
「なんで!!?」
そこにいたのは俺をいつもイジめている不良達でした。
「なんだ、もう帰ってきたのかよ」
奴らの1人はダルそうに言いました。
「へへっへ」
そこにいた他の2人も笑っていました。
タバコを吸いながらテレビを見て、おのおの寛いでいる様子でした。
家までおしかけてきたのは俺をイジメる為だと思っていました。この悲鳴を聞くまでは。
「きゃ・・・」
ん?何か声がした。
明らかに女性の悲鳴でした。
奴らの顔を見ると少し慌てている様子が見て取れました。
そしてそのまま視線を庭に続くサッシの方向に向けるとそこには・・・。
あ!!!
フローリングの床には姉貴の制服が乱雑に脱ぎ捨ててありました。
ええ!?これは!!?
その制服の上には脱ぎたてのようなくるくると丸まったパンティと、ブラジャーが乗っかっていました。
「ひゃあああ!!」
また悲鳴が聞こえました。
587 :
ピンクレモン:2008/08/11(月) 16:59:51 ID:YO/B9XAI
まさか!姉貴!?
「おっと、おまえも行かす訳にはいかねえんだよっ」
俺は奴らの1人に腹を何度も蹴られました。
そして粘着テープで手足をぐるぐる巻きにされました。
耳を澄ますとさらに二階から叫び声が聞こえてきます。
「お前の親は働いてて夜遅いの知ってたからな、夕方くらいまで犯りまくろうと思ってたんだが、お前が帰ってきたのは想定外だったぜ」
「おまえにこんな可愛い姉ちゃんがいたなんてな」
「俺なんか一瞬で惚れちゃったよ」
「しかもラッキーだったぜ、おまえの姉ちゃん処女だったんだぜ」
腰を突き出し交尾の真似をしながら言いました。
俺の姉貴は高校1年生です。
肩までのセミロングの綺麗な黒髪をしていて、美人でもあり可愛いらしさもある自慢の姉貴です。普段からメイクをしたりしない姉ですが、
その容姿は清純というか、純朴というか、異性から見れば十分魅力ありました。皮肉なことにだからこそ、奴らに目をつけられてしまったのかもしれません。
体の大きい男は全裸の姉貴をお姫様だっこで抱えて一階に運んできました。
「こいつ犯ってる最中に気を失っちゃってさ」
マンコからザーメン垂れてるじゃねえか。
気絶している姉貴はソファに正面から座らせて、足を開かされました。
膣内からは逆流した精液が流れ出て、白濁した精液が陰毛や股にまとわりついていました。
処女喪失から出たと思われる血は、太ももや陰部のまわりにまばらに付着していました。
「おまえら出しすぎ!後から使う人のこと考えろや」
息はあるのでそれだけは、絶望的状況の中でほんの僅かの唯一の安心でした。
「弟の前でマワそうぜ」
588 :
ピンクレモン:2008/08/11(月) 17:01:16 ID:YO/B9XAI
奴らの1人は言いました。
「へへへ、それはいいな」
「マジかよ!!」
俺は必死に抵抗したが縛られた体は言うことを聞ききません。
「おまえの姉ちゃんがチンポ咥え込むとこを見せてやるぜ」
姉貴のそばにいる男は、姉貴の膣を指で広げながら言いました。
「もっと早く知っとけば、マワしてたのにな」
「まあいいや、これからももっと可愛がってやるぜ」
男は意識のない姉貴に一方的に唇を奪いました。
「この乳も俺達が揉んで少しはマシな大きさにしてやるぜ
姉貴の小さな乳房を手で掴み、先端の突起をぐりぐりと指で触った
「可愛い女だぜ」
「しかも○○女子の制服だぜ」
「頭も良いんだな、おまえの姉ちゃん」
「勉強のし過ぎで処女なんじゃね?」
「バーカ!もう処女じゃねえだろ?ぎゃはははは」
「そうだったぜ、俺がおまえの姉ちゃんの初めて相手だぜ、一生忘れられねえな、ぎゃはははは」
奴らは俺の目の前で姉貴の体を触りながら談笑していました。
「やべ!また犯りたくなってきたぜ」
「へへへ、よっしゃ、弟の前で種付けパーティーしようぜ」
589 :
ピンクレモン:2008/08/11(月) 17:01:54 ID:YO/B9XAI
姉貴はソファに仰向けに転がされました。
かちゃかちゃ!かちゃかちゃかちゃ!
奴らの何人かはベルトを外し、ズボンをおろしました。
そのそそり立った、大きいのや小さめのイチモツが露出しました。
奴らの1人は姉貴の足を掴み股を開かせました。そして男根を姉貴の秘部へあてがいました。
今まで膣内に放出された精液や鮮血が滑活油になったようで、すんなりとギンギンにいきり立ったペニスは姉貴の膣内に挿入されました。
ぱんっぱんっぱんっぱん!ぱん!ぱんっぱんっぱん!
肉のぶつかり合う音が室内に響きました。
「すげええ気持ちいいぜ、やっぱさっきまで処女マンだっただけあるわ」
男は勢いをつけて凶暴な肉の柱を姉貴の膣にピストン運動を繰り返しています。
「見えるか?おまえの姉ちゃんに俺のちんちん全部飲み込んじまってるよ」
男はニヤけた顔で俺に視線を送りながら姉貴に腰を打ちつけています。
その後も姉貴は奴らに何度も犯されました。ふと時計を見ると針は夕方の5時をさしていました。
「姉ちゃんをこれからも貸してくれんなら、今後おまえを自由にしてやるぜ、どうする?
良い作品だ新作は何ヶ月振りだろ毎日チェックしてたかいがありました
ピンクレモンさんまた書いて下さい。
姉を売って安心と自由を得るがその代償として大好きだった姉が慰め物に
そのうちに姉が不良達に染まって万引き円光ドラッグと堕ちて行く
想像するだけでワクワクするなあ、続き書いて欲しいなあ。
新作ありがとうございます
最高!
593 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 15:43:13 ID:2PYUB2WY
サイパン戦で生き残った田中徳祐・元陸軍大尉(独立混成第47旅団)の証言
・「米軍は虐待しません」の呼びかけを信じて洞窟から出てきた婦女子全員が素っ裸にされ、
数台のトラックに積み込まれた。「殺して!」「殺して!」の絶叫を残してトラックは走り去った。
チンコ立った
久々だな、こういう感覚。
読んでて腹の辺りがムカムカしてきて、この不良ども絶対氏ね、結末は。
と胸クソが非常に悪くなるのとは裏腹に
チンポがスゲェ勃起してるんよ・・・
「お兄ちゃん、もう入れて・・・」って言ってきた。ビデオとか本で入ってるところは
何度も見たけど、実際に入れるのは初めてで戸惑ってると、
妹が、ビンビンになってる俺のものを握り、自分の中に入れてきた。
ニュルという感触とともに、俺のものは妹の中に入り、中の暖かさと興奮で
このまま動かしたら、すぐにでも逝きそうになった。あまりに動かさなかったからか
妹が自ら自分のお尻を前後させ始めて
596 :
ピンクレモン:2008/09/04(木) 04:10:32 ID:loZnFTxa
俺はとうていそんな条件飲めるはずはありませんでした。
今ならそうハッキリと言えます。
しかし・・・あの時は・・・・。
悔やんでも悔やんでも悔やみきれません。
俺は姉貴が輪姦されたことを見なかったするということを約束させられました。
(姉貴ごめん・・・ほんとうにごめん)
奴らは蜜穴からまだ精液が垂れているまま、拭きもしないでパンティを穿かせました。
スカートを穿かせ、ブラジャーをさせて、制服をすべて元通りに着せました。
「着せ替え人形みたいで面白いな」
「まだ、気失ってるとはな、相当ショックだったんだな」
今時にしては珍しい少し長めのスカートからは姉貴のしなやかな足が伸びており、膝の辺りまでに垂れた精液が筋のようになっていました。
俺は無言のまま自分の部屋に引き上げました。
姉貴はお風呂にとても長い時間入りました。
中からはすすり泣く声も聞こえてきました。
そしてその日は部屋に篭ったまま出てきませんでした。
翌日、体調が悪いからと学校を休みました。
ピンクレモン師匠再開ありがとー!
598 :
ピンクレモン:2008/09/05(金) 10:21:21 ID:1P3QpTME
長い間、更新が止まってすみません。
ゆっくり、まったりのペースで上げていきますので、
長い目で見守ってやってください。
はい!気長に待ちます、続きが楽しみだ。
600 :
ピンクレモン:2008/09/20(土) 04:28:09 ID:wz5rn9al
「ああああ!やめてくれ!!」
「姉貴にひどいことをしないでくれ」
俺は夢でうなされて目が覚めました。夢の中でも姉貴は奴らに輪姦されていました。
俺は姉貴を売った罪悪感でココロがいっぱいでした。
それから姉貴は3日学校を休み、
次の月曜からはいつものように登校していきました。
事件以来姉貴は、笑顔を見せるけれどどことなく笑っていない様子でした。
親にもこの事は知られていなかったし、精一杯取り繕っている様子が手に取るようにわかりました。
俺はというと、毎日のようにあいつらに呼び出され、姉貴といつ犯らせてくれるかということばかり言われました。
相変わらず暴力も続きました。
俺は親が旅行でいない日を奴らに教えてしまいました。そしてその日たまたま自分の部活の合宿があると嘘を言いました。
俺は家の鍵を奴らに渡しました。
601 :
ピンクレモン:2008/09/20(土) 04:48:11 ID:wz5rn9al
これから姉貴に起きることを考えるととても家にいられなかったし、奴らもそれを許しませんでした。
その週末、俺はどこで夜を明かそうかと考えていました。泊めてくれそうな友達もいなかったし、公園かどこか、それか、なけなしの金をはたいてホテルにもでも泊まろうかと思っていました。
奴らから突然連絡がありました。
俺に家から出るなというものでした。
それでは姉貴にバレてしまうと反論すると奴らの答えはこうでした。
合宿に行くふりをして戻って来い。そして自分の部屋から出るなというものでした。
奴らとしては、我慢できなくなった俺が親か警察に言うことを警戒しただろう。
だけれど、俺にはそんな勇気もないし、第一俺が奴らを家に入れるよう手配したのだ。誰にも言えるはずはなかった。俺は姉貴を売ったのだ。
そして約束の日が来ました。
俺は合宿に行くふりをして自室へこもっている姉貴に行ってきますと挨拶をした。
「そっか、今日は合宿の日だったね」
まだ高校の制服のままの姉貴は清純そのもの笑顔で俺に言いました。
その可憐で清楚な雰囲気はいつもの姉貴そのものです。ほんの10日前に何人もの男に体中を汚されたことなど感じさせないくらいに。
だけど、表情は相変わらず無理して笑おうとしているのは弟の俺からしても明白でした。
あの時のことで深く傷ついているのです。
そして今日また・・・。
(くそ!こんなにも純粋な姉貴が奴らの慰みものになるなんて・・・)
俺は悔しさと自らの不甲斐なさをのろいました。それと同時に大好きな姉貴が女としていいように蹂躙されることに嫉妬していたのかもしれません。今となってはわかります。
でも・・・もう取り返しがつかないとこまできています。
ピンクレモン師匠乙です、写真撮られてネットに流されて
ケツ毛バーガーなんてあだ名を付けられる
つい最近まで清純処女だった女子高生だった姉とか見てみたいです。
なんてスレを開いちまったんだ・・・!ピンクレモンさん、すごいです
604 :
ピンクレモン:2008/09/20(土) 12:43:19 ID:wz5rn9al
俺は姉貴の顔を直視することができませんでした。
自分が助かりたい一心でこんなこと・・・。
ほんとうにひどいのは奴らではなく俺なのかもしれません。
(姉貴ごめん)
俺は心の中で姉貴に何度も謝っていました。
「あんたは、はりきると頑張り過ぎちゃう子なんだから、無理しないでね」
姉貴なりの言葉で気づかってくれていました。
こんな俺を・・・こんなひどい弟を心配してくれているのです。
そんな姉貴の優しい言葉は、俺をますます罪悪感で満たしていました。
「うん」
俺は姉貴の耳障りの良い声を聞いて、
なぜか安心して少し微笑んで返事をしていました。そこで初めて姉貴の顔を見ました。
そこには、こんなダメな俺をいつも励ましてくれる姉貴の優しい笑顔がそこにありました。
「じゃ急ぐから!」
俺はその場にいられなくなってその場を離れました。
俺と姉貴の部屋がある2階から、階段を降りて玄関のドアを開きました。
そして玄関のドアを室内から閉めました。
俺は合宿に出ていくふりをしたのです。
こんなときまで冷静に嘘がつける自分が情けなかったですが、
奴らに殺されそうな恐怖が頭を支配している俺にはこうするしかありませんでした。
怖かったのです。
今考えればそれがどんな大変なことをしでかしているのかわかります。
ただ、あの時は怖かったのです。とてもとても。
605 :
ピンクレモン:2008/09/23(火) 19:09:41 ID:cPUwvsDt
そして俺はこっそりと音も立てずに階段を上り、自室へと戻りました。
そしてそれから1、2時間くらい経ちました。
物音がすると、その音はだんだんと俺と姉貴の部屋がある2階へ近づいてくるのがわかりました。
俺は心臓がドキドキと高鳴るのがわかりました。
緊張で手は汗でびっしょりでした。
ガチャ!ガチャン!
姉貴の部屋のドアが開いた音がしました。
ほんの少し間を開けて
「きゃああああ!」
姉貴の悲鳴が聞こえました。
男の声も聞こえました。わかっていたことですが、あきらかに複数の男の声が雑じっているのがわかりました。
ガチャッン!
姉貴の部屋のドアが閉まりました。
その後は、姉貴の悲鳴や男の怒号が時折聞こえたり、
また静かになったり、また声が聞こえたりという状態が続きました。
そして1時間くらい経ちました。
間に廊下がありドア越しとドア越しだったので、男が何を言ってるのかも聞き取ることはできませんでした。
姉貴の悲鳴も実際の距離よりも遠くで聞こえているような感覚でした。
が、急に大きな声、はっきりと聞こえる声が聞こえてきました。
奴らは姉貴の部屋から出たいくみたいです。
もう奴らは帰ってくれるのだと安心しました。
そう長い時間できるわけじゃない。疲れてそろそろ帰るんだ。
俺は合宿に行ったことになっているんだ。
姉貴に見つからないように俺も外へ出なければと、先のことまで思考が駆け巡っていました。
しかし、聞こえてくる声は、奴らの野太い声に混じって姉貴の悲鳴も聞こえました。
なんと浅はかな思考だったのでしょう。
声の様子から察すると、奴らは帰るのではなく姉貴を連れて部屋から出てきたのです。
「おら!歩けよ!」
「いやああ!もう許してえええ!!
「こっちこい!」
自分の部屋のドアの近くで聞き耳を立てていました。
ドンッ!!!!
俺はびっくりしました。
俺がいる部屋のドアに何かぶつかった音がしたからです。
奴らと姉貴の声に耳をこらして聞いていただけに、思わず体がのけずりました。
「「おらおら!そこの弟の部屋のドアに手をつけや」
「うっ!いやあ!」
ピンクレモン師匠乙です!
こうして姉は段々奴等に染まって行くんですね。
ピンクレモン師匠GJです!
続きが楽しみでなりません。
609 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 17:50:32 ID:vkt7jd2E
ピンクレモン師匠、続編待ってます。
610 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 19:59:05 ID:whOccv8g
私も待っています。文庫化してほしいです。
師匠もう一ヶ月経ちますよ
と保守
p
613 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 19:56:37 ID:cHnM/Kuy
保守
614 :
ピンクレモン:2009/01/31(土) 21:04:29 ID:cHnM/Kuy
「もういやあああ」
「ほら、手をつけっつってんだろ!」
「お願いもうやめて・・・こんなとこでダメだから!!」
「おまえの親もいないんだろ、それに弟も合宿だったよな、へへへへへへへ!!」
「んん!痛いよ!乱暴しないで!!」
姉貴は声は疲れきっていたが、それでも力いっぱい奴らに抗っているのがよくわかる。
「かわいいケツをこっちに向けな、俺のデカマラでぶっこんでやっからよ」
それから2、30秒・・・・。
ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん・・・・・!
「いやああああああああああ!」
ドアの木材を伝わって姉貴の声がもろに部屋に入ってくる。
615 :
ピンクレモン:2009/02/01(日) 14:16:37 ID:HUXVekmt
純真な姉貴をこれ以上汚されることはできません。
しかし、招き入れてしまった以上、俺のできることありませんでした。
部屋を飛び出して出て行って奴らを全員ノックアウトできたらどんなにいいだろうか。
俺にそんな力はありません。蹂躙されていくの指を加えて見ていることしか・・・・。
姉貴!姉貴!姉貴ーーーー!
ごめんごめんごめんごめんごめんね!!!
俺は心の中で何度も何度も何度も謝った。これで姉貴に謝るのは何回目だろうか。
奴らに屈服した俺の弱さが姉貴を苦しめることになっているのです。
そしてその事実がさらに俺を苦しめるのです。
俺は枕で耳を塞いだけど、隙間から入ってくる姉貴の悲鳴。
さっき聞こえた姉貴の叫びなんか比べ物にならない大音量。
こんなに近くで姉貴の苦しむ声を聞くことになるなんて・・・。
奴らを招き入れた自分自身を心底憎んだ。
そしてそうせざるを得なかった理由を必死に探している自分もそこに存在していた。
ピンクレモン師匠待ってました!
気長に待ちますので続きもお願いします。
>>616 つたない創作ですが、読んでいただいてありがとうございます!
こうやってレスしていただけることが、一番の励みになります!
出来次第うpします。
私もピンクレモン師匠応援しております。
本出してほしい。
620 :
ピンクレモン:2009/02/02(月) 22:40:02 ID:cU9/IS9p
「バックでハメっの最高だな、へへ、良い締まりだぜ」
「いやっ!痛い!もういやああああああ!」
この間、奴らに輪姦されている光景が思い浮かびました。
整った顔立ちの姉貴の歪んでいく表情・・・。
ペニスで突かれる度に肩までの黒髪はふわりと乱れていく様。
あの時は、姉貴の意識がなかっから、叫び声を聞くこともなかったのです。だけど、今は・・・・・。
姉貴の苦しそうな息遣いや叫びを聞くだび俺は・・・・・・。
姉貴はどんな気持ちだろう。絶望しているだろうか。
脅されたとはいえ、この俺が奴らを差し向けたと知れば、姉貴はどう思うだろう。
姉貴のことだから、俺を憎んだりしないかもしれない。
いや、ここまでされたんだ、原因を作った俺を恨まずにいられるはずはないか。
ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!
部屋の外で響く生々しい肉音と、姉貴の叫びをひたすら聞き流すだけなのか。
↓そして例によって現われる自治厨騙った処女厨のキモオタ童貞の荒し書き込み乙です
622 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 04:22:14 ID:2G+3qn6O
>>98って3年以上前の書き込みだったんだなあ
ピンクレモン師匠が良い所から続き書いてくれないかなあ。
626 :
ピンクレモン:2009/03/16(月) 07:43:37 ID:1XccDOfZ
>>625 ピンクレモンです。
>>98 の続きですか・・・。
とりあえず
>>620を完成させてからじっくり取りかかってみようかと思います。
なるべく
>>98の世界観を壊さないようにやってみますが、
くれぐれも期待しないでくださいね。
>>626 ピンクレモン師匠、待ってました!
はい
>>620の続き及び完成待ってます、頑張ってください。
628 :
ピンクレモン:2009/03/17(火) 00:32:31 ID:q4BTPG+y
「中に出すぜ」
「いやああ!!もう中は!!!」
ドア越しなので姉貴と奴らの声が部屋の中にはっきりと入ってきます。
「さっきも出したんだから、2回や3回同じだろ」
ぱんぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!
「だめ!!中はお願い!お願いだから」
ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱんぱんぱん!
「もう遅えよ、出ちまったぜ」
「いやああ・・・いや・・・いや・・・」
ぱんぱんぱんぱんぱんぱん!
「ん?」
「おいおいどうしたんだよ!」
何やら扉の外がざわつきました。
「あれ!?こいつ気を失ったみたいだぜ」
バタン!
俺の部屋のドアが開かれました。
「おまえの姉ちゃん気失っちまったみたいだ」
そいつは、まるで自分は無関係のごとく言いました。
ぐったりとした姉貴を見た俺は、よからぬ考えが頭を過ぎり、姉貴の側に駆け寄りました。
姉貴の顔を覗き込むと、本当に気を失っているだけで小さく息をしていました。
この前もそうでしたが、姉貴は気を失う性質があるのかもしれません。
これだけひどいことされていれば当たり前なのかもしれませんが。
10日ほど前にも見た姉貴の全裸がそこにありました。
もう一度姉貴のこんな姿を見ることになろうとは思っていませんでした。
見たくなかったから、俺は出かけたふりしてこうやって部屋に隠れていたというのに。
629 :
ピンクレモン:2009/03/17(火) 01:00:39 ID:q4BTPG+y
男達は自分の服を着始めていました。
ガチャガチャ
ベルトを締める音がいくつか聞こえてきます。
さっきまでむき出しにしていたペニスをおさめてズボンを穿いた奴が姉貴の体を持ち上げました。
姉貴の股を開かせました。
意識のない姉貴は、人形のようにポーズをとらされます。
「ご開帳〜〜〜!」
姉貴の丸見えの陰部を俺に見えるように姉貴を抱え、指で膣穴を広げました。
さっきまで膣内に射精されていた精液がどんどん流れ出てきます。
「あんまり気持ちよかったから全部中で出しちゃったぜ」
「孕ませちまったらすまんな、責任とるからな、なーんてな、ぎゃはははは」
「こんなに可愛い姉ちゃんだったら、おまえもヤりたいんじゃねえの?」
「おまえもヤらしてやるぜ、どうだ?オレらと穴兄弟になろうぜ」
俺はただ黙ってうつむくことしかできませんでした。
ぐちゃぐちゃぐちゃ
視線を少し上に上げると、
姉貴を抱えている男が姉貴の膣に指を突っ込んで、弄くっていました。
他の男は姉貴の乳首をつまんだり、指で転がしていました。
630 :
ピンクレモン:2009/03/17(火) 01:03:34 ID:q4BTPG+y
「来たみたいっすよ!」
1人がこちらを向いてそう言うと、
「この女の下着と制服と持ってこい!」
姉貴の制服を持ってきて男達はこの前のように姉貴を着せ始めました。
そして男達の中で一番体がでかく力がありそうな奴が、
お姫様だっこで姉貴を抱きかかえて、部屋から出て行きました。
俺は何か様子がおかしいと思い、慌てて後を追いかけはじめたとき、
目の前の奴が俺に言いました。
「ちょっと姉ちゃん借りてくっから」
「え・・・・そんな」
「ま、そういうこったからよ」
「それは約束が違っ・・・・、うわぁ!」
俺はそいつに、みぞおちを力強く殴られました。
「ちょっと借りるだけってんだろ、ちょっとだから、な?」
俺はお腹をおさえてうずくまっていると、
「いいか?この事は誰にも言うなよ、言ったらおまえの姉ちゃんの裸の写真ばら撒くからな」
「それにさ、へへへ、ここの家に入れるよう鍵渡してくれたの誰だっけ?おまえだよな〜?だからおまえも共犯だな?」
「いいか、明日には返してやるから、言うんじゃねえぞ!おまえが変な行動に出たら、姉ちゃんのオマンコ映像をネットで世界中に流すからな」
そいつは階段を降りて行きました。
みぞおちをおさえながら窓際に行き、外を見ました。
家の前には車が走り去っていくのが見えました。
おそらく姉貴はこのワンボックスカーで連れて行かれたのでしょう。
ピンクレモン師匠、GJ神展開です
今回の作品とか
>>98の世界のシチュエーションが大好きなので楽しみです
俺は一睡もせずに姉貴の帰りを待っていましたが、その日は姉貴は帰ってきませんでした。
朝になっても帰ってこず、昼過ぎに自室へ戻り椅子に座った時に眠り込んでいたようです。
疲れきっていた俺は、いつ眠ったのかなんで自室で寝ていたのかまったく思い出せませんでした。
目が覚めると夜になっていました。
姉貴は?姉貴は帰っているのか!?
階段を駆け下りてリビング、風呂、1階をすべて探しましたが姉貴はいませんでした。
最後に行っていない場所、素通りしてきた自室同じ2階にある姉貴の部屋だ。
ドアを開けると姉貴は帰っていました。
ベッドで眠っていました。お風呂に入り、パジャマに着替えていました。
姉貴は数日後から、部活を辞めました。辞めたからと言って家に早く帰ってくるわけでもなく、
むしろ部活をしていた頃よりも帰りが遅いくらいでした。
そんな日が週に1、2回ほどで、土日のどちらかは半日くらい出かけていきました。
いつも遊びに行くとだけ言って。
親は今まで部活と勉強一辺倒だった姉貴にも、よく遊ぶ友達ができて良かったんじゃないか、
とそんなに姉貴の様子を不思議がることもありませんでした。
だけど、俺は知っていました。姉貴がどこに行って何をされているかということを。
俺は学校で奴らからのイジメられることは一切なくなりました。
そして奴らは時々、俺に言ってくるのです。
自慢するように!勝ち誇った顔で!うすら笑いを浮かべながら!」
「お前の姉ちゃん帰りが遅い時があっただろ?学校の帰りに時々ハメてるんだぜ」
「相変わらずおまえの姉ちゃんのマンコ締りが良いぜ!
あんなウブなお姉さんが輪姦(マワ)されてるの見るだけでも興奮するぜ!
つっても、オレもガンガン膣内(なか)に出したけどな!」
「この前の土曜日もさ、俺の兄ちゃんらの車に乗ってどっか行ったみたいだぜ、
何されたか知らねえがな、、、あ、だけど、次の日、おまえの姉ちゃんと犯(ヤ)ったとき、
パイパンになってたけ?へへへ」
「俺らが揉んであげてるおかげで、おまえのお姉ちゃんのおっぱい大きくなったんだぜ、
家に帰ったら確認してみな、へへへ」
「俺のパソコン、おまえの姉ちゃんのヌードを壁紙にしてるんだぜ、ほら、見てみろ、すげーだろ」
言葉と共に、姉貴のあられもない写真をどんどん見せられていきました。
姉貴の陰毛が剃られ、
股を開かされて丸見えになった膣から精液が流れ出ている写真で顔もはっきりと写っていて、
後ろからペニスを挿入された立ちバックの状態で無理矢理ピースさせられている写真だったり、
こういったアダルトビデオのような激しい格好で撮られた写真を何枚もです。
これがすべて奴らの脅迫のネタです。
もしこんなものが うちの一家はバラバラに砕けちってしまうでしょう。
姉貴は生きていられないのです。そうハッキリとわかったのは、
奴らから唯一もらったビデオの中で姉貴と奴らとの一部始終を映したシーンを見た時です。
全裸の姉貴はビデオの中で何度も何度も、言うことを聞くから写真やビデオは撮らないで懇願していました。
それでも奴らは姉貴の恥部を、強制的な性交シーンを撮りつづけました。
姉貴はビデオが流出するようなことがあれば、生きていけないとも言っていました。
家族に迷惑がかかると言って、その撮影されたものをバラさないでくれと念を押すように頼んでいました。
俺はなすすべもなく、姉貴が奴らに蹂躙されるのを傍観しているしかありませんでした。
俺は勇気もないヘタレな男なんだと言い訳をしながら・・・。
乙です
くぅー、結構きますねぇw
へたれ弟系いいっすw
ピンクレモン師匠すばらしいです。
636 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 22:42:08 ID:ntry9LNr
ピンクレモン師匠、更新まってました。最高です。
完結ですか? そうでないなら、続編お待ちしています。
乙です!
定番だけど、ここまでしっかりまとまった作品がないので、ありがたいです。
638 :
ピンクレモン:2009/03/19(木) 04:45:31 ID:Obgj0axg
皆さま、感想ありがとうございます!
応援がとても励みになっています。
手元にできてありますが、あまりに脱字や文の抜けが多いことに気づいたので、
もう少しまとめてからアップしたいと思います。
この話、これで終わりではないですが、あと少しで完結すると思います。
639 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 08:01:12 ID:DKUTdECi
続き、愉しみにしています。
ワクテカが止まりません
641 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 09:32:11 ID:zhSyxhJZ
ピンクレモン先生、期待して待ってます
642 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 06:53:42 ID:+QnjLLQR
続き楽しみです。
ピンクレモン師匠、気長に待ちます! 続きよろしくおねがします。
643 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 00:11:29 ID:aP+hkJiU
ほしゅ
続き期待。
続きはまだかいな?
もう待ちくたびれたよ…
続き待ち…
648 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 01:13:28 ID:M9okkr3G
これは…すごすぎるage
ピンクレモン最後の書き込みから3ヶ月以上過ぎたか
お姉さんのその後が気になるなあ
ピンクレモン師匠……早く帰ってきて〜
651 :
ピンクレモン:2009/07/23(木) 04:26:51 ID:BvPvCSbk
ピンクレモンです。
続きをお待ちいただきありがとうございます!
またこんなにも応援してくださって感謝感激です。
長文を一気に掲載できることや、
読んでくださった方の感想をダイレクトに返信できることなどの事を
総合的に判断して、ノクターンノベルズのサイトを使うことにしました。
つたない文章ですが、続きをアップしました。
ttp://ncode.syosetu.com/n1326h/ 作者名は「ピンクレモン」→「あねちゃん」に変更しました。
できるだけ早い更新を心がけます。
これからも見守ってくださればありがたいです!
652 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 04:42:10 ID:odBdGQMM
ピンクレモンさん本人だったんですか、別人かと思っていました。あちらも更新愉しみにしてますので頑張ってください。
ところで、姉視点の話が消えてたのですがどうかなさったんですか?
653 :
ピンクレモン:2009/07/23(木) 05:52:11 ID:BvPvCSbk
コメありがとうございます!
このレスポンスの早さは2ちゃんの良さですね!
早速コメントもらえたことに少々感動しております。
姉視点の話は正直申しまして、載せようかどうか迷っていました。
この作品は最後まで弟視点だけでいったほうが良いではと個人的には考え、
姉の視点は封印して、なかったことのように消してしまったのです。
姉視点について、率直なところ、
どう思われていたのか、よろしければ聞かせていただけないでしょうか?
コメントはどんな意見であれ、私のペンの活力の源です。
バシバシ批評していただけると嬉しいです。
ピンクレモン師匠ありがとう
毎日チェックしていた甲斐が有りました
朝方コメントを入れましたがこれからも宜しくです。
655 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 00:39:01 ID:zIgCXGV+
ピンクレモンさん毎回更新楽しみにしていたものですが、弟視点が終わったら姉視点も読んでみたいです。
更新部分読みました。所々でてくる嗜虐的表現が秀逸だったと思います。旧部分も改定されているところよかったです。
これからも応援してますので頑張ってください。
ピンクレモンさんがむこういっちゃたらここ更に過疎っちゃいますね・・・
656 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 19:32:38 ID:ImY9liz3
さまよう刃
ピンクレモン師匠の最新作(続き)がアップされてますね。
658 :
ピンクレモン:2009/08/17(月) 02:03:31 ID:ULmY0ZFh
お久しぶりです。
こんなにも多くの方に感想をいただけるなんて、本当に光栄です!
また次の8話をアップしましたので、お暇なときにでも読んでみてください。
私の気力の糧とさせてもらっている、
感想・ダメ出しなどの批評もお待ちしております!
659 :
ピンクレモン:2009/08/17(月) 02:05:15 ID:ULmY0ZFh
それと姉視点での投稿についてはまだ未定です。
今現在、弟視点での完結を目指して、創意創作中です^^
ありがたく読ませて頂いてます
俺としては姉視点というより、第三者視点で姉の陵辱を知るの話が好きだw
最初の方で姉を連れて行かれて帰ってきた後で何があったか真相を知る、とか
最中の写メを送られて来たりとか
だから、姉が部屋で何してるか録画とか盗撮をしてみたいな
って、リクになったかw
まぁそんな感じで妄想しつつ楽しませてもらってます!
661 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 22:49:37 ID:ECIgC1tc
続き待ってました!! ピンクレモンさん
S気があり姉モノ好き(寝トラレ完備)の俺としては、このまま、もしくは
さらに救いなく突っ走ってもらって全然OKです。 むしろこのまま長期連載
ものになってくれたらと期待しています。
おそらく現在の部分は起承転結でいえば、承あたりと勝手に妄想して楽し
んでます。 創作は大変とおもいますが、毎日更新がないか楽しみにチェッ
クしてますんで頑張ってください。
それと、沢山のファンの感想・ダメ出し・リクエスト等あると思います
が、参考程度にして、あまり気にせず、書きたいように書いた方がいいと思
います。 でも、ゆるされるなら俺からもリク!加害者側視点も読んでみた
いかもw
ピンクレモン間が開くと永いなあ
でも待ってるから構想がまとまったら又更新してね。
ピンクレモンのHPが変わってて消されたかと焦ったよ
664 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 06:17:48 ID:U3ib8MBq
ほす
ピンクレモンは、作品はいいんだが遅筆なのが玉に瑕だな…
開き始めると2〜3ヶ月だもんな
毎日チェックしてるのに寂しいよ
ピンクレモン改めあねちゃん、未完で3ヶ月更新されてませんって書かれてるけど
あのHP消さないでね。
ブラック補定のとこも更新止まって久しいな。
不良たちに姉&母が・・の続き期待してたのに。
670 :
ピンクレモン:2009/12/11(金) 23:24:42 ID:m6NQ1Q4M
>>660 コメントありがとうございます!
>>最初の方で姉を連れて行かれて帰ってきた後で何があったか真相を知る、とか
>>最中の写メを送られて来たりとか
これですが、姉が最初に陵辱された後、ワンボックスカーで連れて行かれた話のことでよろしいでしょうか?
できうる限り、リクエストのシチュエーションを再現してみようと思います。
私なりの表現になるので、求めていたものと違ったらごめんなさい。
671 :
ピンクレモン:2009/12/11(金) 23:51:16 ID:m6NQ1Q4M
>>661 おっしゃられる通り、救いなく突っ走ることになろうかと思います。
親にも知られたくない、弟にだって言えない。
家族思い、弟思いの姉にとって、弟が再び嫌がらせを受けることは、耐えられないはずです。
奴らに欲望のままに輪姦され続けているのは、
自分が我慢すればこれ以上悪い方向へはいかなくて済むんだ、という姉の気持ちの現れだと思われます。
八方塞がりの状況は、外見よりも大人びた芯の強いこの少女の性格がそうさせているとも言えます。
リクエストありがとうございます!
加害者側の視点ですね?この加害者側の視点から描くとすれば、
奴らの一人一人の性格付けをしていくことになり、
男達の若い欲望をむき出しに表現していくことになると思います。
恐縮にも、視点を変えて表現するほど価値のある作品であるのであれば、挑戦してみたいと思います。
弟側の視点では、あえて男たちのことを「奴ら」ということにしてあります。
あくまで、弟がわかり得る情報のすべてが、物語の情報のすべてであります。
弟が知っている姉についての情報=私たちが知り得る姉の情報です。
こういった風に決めたのは、体験談形式で描いたほうが、
姉の魅力、姉の輪姦というものが、より伝わると思ったからです。
皆様の感想・ダメ出し・リクエスト等は、私にとって非常に励みなってまして、
アイディアや書き続けるための参考にさせてもらっています!
672 :
ピンクレモン:2009/12/11(金) 23:53:23 ID:m6NQ1Q4M
>>662 コメントありがとうございます!
たしかに、間が開くと長いですね。
書きはするのですが、途中で詰まって投げ出す日々が続いております。
言い訳ですねw反省しております。
673 :
ピンクレモン:2009/12/12(土) 00:11:26 ID:O9gZyJAv
>>662 >>667 コメントありがとうございます!
今のところ消す予定はないので、その点だけは安心していただければと思います。
新作はアップできていませんが、
1話〜2話の部分で、少しですが加筆を施しました!
>>665 作品を褒めてくださりありがとうございます!
たしかに遅筆ですね。反省しています。
一気に書き上げられるまとまった時間が欲しいです^^
>>666 寂しいとまで作品を愛してくださり、ありがとうございます!
3ヶ月以上も更新していないですね。年内には更新できるように努力します。
>>668 ぜひ、私もそのサイトのを読んでみたいです。
674 :
ピンクレモン:2009/12/12(土) 00:26:27 ID:O9gZyJAv
ノクターンノベルズのシステムの改変によって、
多くの連載されている作家さんが嘆いておられますように、
反応が得られにく・コメントがつきにくいものになっております。
だからかもしれませんが、
余計にこのスレの存在が私にとって尊いものになっています。
できる限り、新作を早くアップしたいと創意執筆中でございます。
連載しているこのような駄文に、皆さんから多くの感想をいただけることに、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
ピンクレモン師匠待ってたよー
もうこのスレを捨てたのかと思ってました
ピンクレモン師匠が健在なら作品が遅れても大丈夫です
更新の意欲を読んでホッとしました、楽しみにして待ってます。
黒布袋
おいおいピンクレモン師匠更新ありがとう
でな感想を長文1時間弱掛けて書いたらログインしないと・・・
となって感想消えちゃったよ
改めてここで要領だけ書くと面白かった
又更新お願いします。
間開いても構わないから頑張ってな。
>>675 コメントありがとうございます!
なんとかこの世に健在しております。更新の意欲は保っている状況です。
それもこれも、ここのスレ及びにノクターンノベルズで感想をいただけているからだと思って感謝しています。
679 :
ピンクレモン:2009/12/20(日) 12:29:26 ID:t1vDykAm
678は名前入れ忘れました。ピンクレモンです。
>>677 感想ありがとうございます!
ノクターンノベルズはシステムが変わって、
感想を書くにはログインする必要が出てきたのですよね。
応援感謝します。できる限り期待に添えるように更新していきたいです!
680 :
ピンクレモン:2009/12/20(日) 12:32:41 ID:t1vDykAm
朝チェックして出掛けてたら昼に投稿されてたのか
若干エロ要素が薄いけどこういう日常を挟むと次に期待が出来て良いな
賛否あるかもしれないけど、中出しされる事や犯される事に対する姉の葛藤とかあると良いかも
日記とか携帯から窺い知れる様な感じで、ストーリー展開もあるし混ぜれそうなタイミングが合ったらぜひ
あと、犯されてる最中の姉の描写とかもう少し欲しいな
嫌だけど感じちゃうとか、何も感じずに我慢してるだけとかだんだん開発されていくとかも良かったら描写があるともっと楽しめそう
>嫌だけど感じちゃうとか、何も感じずに我慢してるだけとかだんだん開発されていくとかも良かったら描写があるともっと楽しめそう
↑一番つまらないパターン。
君の個人的嗜好の話なんて誰も聞いてない
立て続けに更新してくれて嬉しい
更新に間が空くとしても今回のラストは解決してからにしてね。
685 :
ピンクレモン:2009/12/23(水) 00:42:36 ID:rZTM/2Xy
>>681 感想ありがとうございます!
的確に分析してくださって、素晴らしいアイディアには恐れ入ります。
そういったシチュエーションも取り入れられるように、できる限りの努力してみます。
今後ともごひいきください!
686 :
ピンクレモン:2009/12/23(水) 00:44:54 ID:rZTM/2Xy
>>682 >>683 作品のことを思ってくれてありがとうございます。
読んでくださるすべての方が完全に納得できるようにはむずかしいかもしれませんが、
続きが読みたい!と思っていただけるような作品に仕上げていきたいと思っています。
ありがとうございます!
687 :
ピンクレモン:2009/12/23(水) 00:47:11 ID:rZTM/2Xy
>>684 皆様からたくさんコメントを頂いているおかげで、
モチベーションもかつてないほど高まっております。
中途半端な所で長い間隔を空けないようには心がけたいと思います。
応援ありがとうございます!
688 :
ピンクレモン:2009/12/23(水) 00:48:59 ID:rZTM/2Xy
ピンクレモン師匠おつかれさまです。作品楽しみにしています。
中出し記述が多いのがうれしいです。
続きは強制近親相姦でよろしく
とうとうこの展開が来たか、こっからハッピーエンド行かないかな。
こうなるとお姉さんが暗黒面に入っちゃうか
ピンクレモン師匠あけおめ、新作来ましたね
次の展開でどう動くか楽しみです
次回以降の展開が待ち遠しいな
やっと規制が解けた、の保守
春の新作に期待して保守
ずいぶん前だけどNHKのラジオで久世光彦っていったかな
脚本家の作品を朗読する番組があって、主人公は小さい僕、父子家庭という設定、
実姉ではないが近所の親切なお姉さん、この人はボクの家庭を色々世話してくれる人、
それを親父が無理やりって話をやってた。細かい描写はなくって
襖閉じる、乗る、姉ちゃん泣きながら飛び出していくって筋。
あれは松平定知アナだったかな男のアナウンサーが朗読していた記憶があるけど
あれ聞いてNHKやればできるじゃんと思ったな。出きれば女性のアナウンサーで聞きたい。
作品も、もちろん待ち焦がれているんだが
近況報告でも書き込んでほしいな、師匠
規制が解けた
又3ヶ月更新無しが出てしまったが
ピンクレモン師匠待ってるよー
時間が出来たら続き書いてね。
もうすぐ半年経過になっちゃうでー
ピンクレモン師匠待ってるよー。
702 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 03:31:21 ID:88DcY4Ux
サルベージ
新作着たかと喜んじゃった、ショボン
規制中なので携帯から失礼します。
全ての始まりは、雄介が高校一年生になり、入学祝いとしてパソコンを買い与え
られことが原因だった。
思春期の男子にとってパソコンとネット環境が揃えばすることは一つしかない。
雄介ももちろんその一人であった。
毎夜、家族が寝静まった後、エロ画像やエロ動画を見ては若い性欲を発散していた。
ときには、あまりに熱中しすぎて翌日は寝不足になってしまう日もあった。
目の下にクマを作った雄介を見て、姉の絵美理も心配してくる。
「ゆう君、大丈夫? 目の下にクマができてるよ」
一つ年上の絵美理はとても優しい姉だった。いつも何かと自分の心配をしてくれて
いた。
「うん、大丈夫。 勉強がちょっと難しくて…復習しておかないと忘れちゃうんだ」
とは言え、雄介も本当のことを言うわけにはいかない。まさか毎晩エロ画像を見ては
寝不足になるまでオナニーしているなんて言えるわけがなかった。
「そっか、分からないところがあったらお姉ちゃんに聞いてね、去年やったところだ
から教えてあげれると思うよ」
雄介の嘘を信じ、何時も通りの優しい姉。
「うん、そのときはお願いするよ」
これが雄介が高校生になってからの何時もの日常風景だった。
「おーい高瀬ー」
教室に入るなり声を掛けられる。
「ん? なんだよ坂江」
声の主は友人である坂野だ。いわゆる雄介とは悪友というやつだ。
「なんだじゃねえだろ、朝の始まりは挨拶からだぜ、おはよう」
「ああ、おはよう」
こんな会話も何時もの事。
「ん、高瀬くーん。またクマができてるぜえ。昨日も右手の上下運動に精を出したか」
「うるせえ、そういうお前もだろうが!」
何を隠そう、雄介にネットでは無修正が見放題だと教えたのも坂野なのだ。
「昨日見た画像がすごくてよー、おっぱいめちゃでか!」
雄介は昨晩の画像を思い出し、坂野に語る。
「チッチッチ。甘いな高瀬。そんなどこにでもあるエロ画像で抜くなんて」
「なんだよ。何か言いたそうだな」
「おう、俺最近アブノーマルなエロにはまっててよ。いわゆるSMってやつ?」
「SMってあの鞭とかロウロクとか?」
雄介の持っているSMのイメージといえばそんなことぐらいである。
「そう、そのSMだ。まあちとイメージが古いけどな。すげえんだぜ、身動きの取れない
女をバイブで責めたりな」
「ふーん。そうなんだ」
「あれ? あんまり食いついてこないな。興味ないのか?」
想像していたより雄介の反応が薄かったのだろう、坂野が少し意外そうな顔をする。
「いやあ。まだ俺は普通のエロで満足してるからな、今のところはいいや」
「そっか。まあ興味があったら見てみろよ、意外にハマるかもしれねぇぞ」
「了ー解」
丁度ホームルームの鐘が鳴り響いた。坂野も自分の席へ戻るようだ。
朝っぱらから濃い話をしたと思いながら雄介も準備を始めた。
続き期待してます
704で後半にお姉ちゃんが出た瞬間ドキッとしました
続きを待ちます。
その日の夜、雄介は一人、暗い部屋の中でパソコンに向かっていた。
時折ギシギシと椅子が鳴るのは、もちろんあの行為のためである。
「すげぇ…坂野には興味ないって言ったけど…これはすげえよ…」
モニターに写る画像に雄介は釘付けになっていた。
写っているのは、卑猥な拘束具を付けられた女であった。その女のアソコには何人もの
男の指が挿入されている。
今まで見たことないSMという世界に、雄介はハマリつつあった。
それから数日が過ぎたある日、効果後忘れ物に気づいた雄介は誰もいない教室へと向かっていた。
無事、忘れ物を見つけたとき、床に携帯電話が落ちていることに気づく。
「携帯? 誰か落としていったのか」
拾い上げてみる、持ち主が簡単に判明してしまった。
「佐賀のやつか…」
拾い上げた携帯には、よく分からないが美少女キャラというのだろうか、そういった類のシールが
幾つも貼りつけてあった。いわゆる痛ケータイというやつだろう。
そしてそんなものを持っているとすれば、雄介のクラスには一人しかいない。
「佐賀孝彦」
太った身体で汗っかき、そして重度のオタクである。何時も漫画や携帯を眺めてはニヤニヤしているので
クラスメイトから嫌われている。
正直に言えば雄介も嫌いな人物だ。
「アイツの携帯か、いっつもニヤニヤしながら見てるんだよなあ…」
教室には誰もいない。佐賀は携帯を落としたことにまだ気づいていないのだろうか。
「ちょっと見てやれ」
好奇心から開いた携帯の画面に映っていたのは、裸の女だった。
「おわっ、何だこれ」
どうやらどこかのサイトへ繋いだまま携帯を閉じていたらしく、画面はそのままになっている。
「エロサイトか? へぇ佐賀でもこんなのみるんだな…二次元にしか興味ないと思ってたけど」
カチカチとサイトを見て回る。
新着情報と書かれた欄に思わず目が留まった。
新着情報
真美 第5回アンケート結果決定
さおり 第2回アンケート結果「野外露出」 実行 近日アップ
新人情報 美咲が加わりました。 初輪姦の様子はこちら
・
・
・
ところどころに書かれた卑猥な文字。
まさにそれは最近雄介がハマっているアブノーマルな世界であった。
あまりのタイミングに少しドキリとしてしまう。
「アンケート? 実行?」
なにやら黒い欲望の匂いがするサイトに、雄介は思わず見入っていた。
ドスドスドス
「!?」
そのとき、廊下の向こうから誰かが走ってくる足音が響いた。放課後の教室に走ってくる人物
となれば、大方忘れ物を取りに戻ってきたやつだろう。
そしてそれは雄介の手にある携帯電話であろう事はすぐに予測が付いた。
(くそ…面白そうなサイトだってのに…そうだ)
雄介は携帯を閉じる前に、サイトの名前だけ覚えておくことにした。
(えっと、一番上に名前が…よし、Slave zoneだな)
雄介が携帯を元の場所に置いて教室を出たと同時に、予想通り佐賀が向こうから走ってきた。
「はあっはあっぶはぅ はあーっ」
豚のような息切れをしながら雄介には目もくれず教室へと駆け込む佐賀。
間一髪だ。
携帯をいじっていたことはバレないだろうが長居は無用、雄介はそそくさと家路に着いたのだった。
おお、早速続きが作者様乙です
今後が楽しみです。
704〜710辺りの書いてる人ですがちょっとリアルが忙しくなってきました。
コメも入れていただいてるのでちょっとずつでもそのうち投稿しますね
>>711 報告ありがとうございます!続き楽しみしてます。
AVだけど、
「親友の母親を親友の目の前で〜」
ってシリーズはどうなの?
レンタル屋でみかけたことないんで・・
期待を込めて保守
やっぱ
「いじめられっ子の母親が息子を救おうとして逆にいじめっ子たちに……」
ってシチュエーションが最高に萌える
>>715 息子へのイジメを抗議しに行ったら、レイプされビデオを撮られて・・みたいなのいいよね。
途中から感じ始めたり、これでイジメがなくなるのなら・・と抵抗しなくなったりするのはカスだけど。
>>716 たしかに!途中から感じ始めるのとかはカス以外の何者でもないね。
最後の最後まで抵抗(抵抗の姿勢)してほしいよな。
母親が家に帰ると、息子の部屋に不良が数人遊びに来ている
↓
「お前のかーちゃん綺麗だな〜」
↓
ヘタレの息子の前でレイプされる
↓
「あれ?こいつ自分のかーちゃんがレイプされるの見て勃てちゃってるぜ」
↓
強制近親相姦
みたいなのが王道だと思うんだが、ネット上探しても、なかなか見つからないんだよね〜
あれは僕が小学校1年生のときのクリスマスイブでした。
夕方、誰かが家にやってきて玄関で母と話していました。
階段の上から覗いてみるとサンタクロースでした。
もともとサンタなんて信じていなかった僕は、町内会の誰かがサンタに扮して各家庭を回っているのだと思いました。
母親はお菓子を受け取っていましたが、僕はサンタに挨拶するのが面倒で下には降りていきませんでした。
10分ほどして、居間から母が叫ぶような声がしました。
なんだろうと思い、そっと降りていってドアの隙間から覗いてみると、
サンタが母を抱きかかえて髭面の顏を首筋に押しつけていました。
「いや、やめて!」と母は言いましたが、サンタは母を押し倒してスカートの中に手を入れました。
母が襲われていることはわかりましたが、小1の僕には震えながら様子を見ていることしかできません。
母はなんとか逃れようと手足をバタバタさせていましたが、サンタはスカートのホックを外し
母の下半身を露出させました。そしてパンティもイッキにズリ下ろすと、母の股間に顏を埋めたのでした。
母はサンタの体を引きはなそうと抵抗している間、ずっと無言でした。
今思えば、僕に気づかれまい思っていたのでしょう。
しかしそのうち諦めたのか、感じてしまったのか…サンタに抵抗する勢いがなくなっていきました。
サンタは母の股間から顏をあげて何かを囁きました。
すると母は顏を手で覆って、足を大きく広げたのでした。
サンタは赤いズボンを下ろすと、笑いながら母の上にのしかかりました。
尻が上下に揺れ、それに合わせて母は細い息を吐いていました。
とても苦しそうに見えました。
サンタは母のセーターをまくり、おっぱいを吸いながら激しく腰を振ります。
母の髪の毛は乱れ、胸元の白い肌には無数のキスマークがついていました。
その後、サンタは母の体を軽々とひっくり返し、今度はバックから突き出しました。
母の丸いお尻に、サンタの長い棒が抜き差しされているのがはっきり見えました。
母は床に両手をつき、「ん、うう、うっ、うっ」と呻いていました。
自分の知らない母の顔がそこにはありました。
母の体を好きなように貪ったサンタはそのまま数分間ピストンをして、
ついに絶頂のときが近づくと「メリークリスマス」と一言叫びました。
それと同時に動きがとまり、腰がピクピクと脈打っていました。
僕は自分の母親がひどい暴力を受けたところを目の当たりにしてショックを受けていました。
でも、もっとショックだったのは、髭を外したサンタが父だったことです。
なんだよ、プレイかよ! バカ夫婦め! 死ねよ!
すっかりアホらしくなった僕は部屋に戻り、
クリスマスプレゼントに買ってもらったファミコンソフト「スペランカー」を始めたのですが、
死ぬほどクソゲーで怒り倍増。
いつか両親をマジで殺してやろうと心に誓ったのでした。
722 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 01:28:14 ID:sBPf8lIQ
ちょっと長いし後味も最悪だが、話の展開自体には
文章表現の上手さも手伝ってか激しく惹きつけられるものがある。
コメント欄にも書いてる人がいるが、読んでて胸がキューッてなった。
このスレ的には大いに読む価値アリかとw
ttp://moemoe.homeip.net/view.php/19874 強姦魔の男もそうだが、主人公(息子)がまた鬼畜すぎて鬱になるwwww
まぁ母親が次男ばかり溺愛していたのもいけなかったのかもしれんが、
それにしても鬼畜すぎるw
鬼畜ものもたまには読みたくなるけどね。
6年目の保守