本を持つ手が小刻みに震える。その手は、その本をパラパラとめくり始めた。
「こんな……う、そ……」
どのページも、母と息子の淫猥な交わりが繰り広げられている。激しい。激し
すぎる描写。息子がこんなマンガを読んでいる事に激しいショックを受ける。
それも、こんな、母と子の……。
同じ包みに入っていた残りの二冊。近親相姦アンソロジーVol,5、Vol,7。
そのどちらも、母と息子のセックスを生々しく描いた内容だった。
「徹が……そんな」
昨日から何度も感じた自分の高鳴る鼓動。しかし今は、耳のそばに心臓がある
かのように大きく聞こえる。
「は、あっ」
それは吐息。息子 徹の秘密を覗き見た以上の、奥から湧き上がった奇妙な吐息。
いまだ震える指先で、美希子は3冊のマンガを丁寧に袋に直した。
「……っ」
ベッドの下にそれを戻した時、美希子は一度息子の顔を見た。まだ、先程と同じ
ように大口で寝息を立てている。
再び、ベッドの下を覗き込む。同じ青いビニール袋。丸いほうに、手を伸ばす。
同じ袋なのに、まるで違う。そして美希子は、その中の物の正体にすぐ気づく。
白く、丸められた物。大量の、ティッシュ。
「ああ……」
ここに至って、美希子は悟る。徹は、あのマンガ本で、オナニーしていると。
さすがに、これは開けるのをためらってしまう。ゴミ箱に捨てるのが恥ずかしい
のか、とにかく無理矢理にこのビニール袋につめ込んでいるような量だ。
これを開ければ、そのティッシュが吸い込んでいるであろう液体のにおいを、
直に嗅いでしまうことになる。これを、開ければ。
『なんだかこうするのが、習慣になっちゃってるの』
そんなの、おかしいわ……。
『変な気、起こしちゃダメよ……』
そんな事、しない……そんな、事……。
なんかこんな時間に書き込んでたりすると「いいのかな?」って気になりますね。
>>797さんみたいに他に書きたい人もいるみたいだし。
まあ、まだ甘えつつ書きますけど(笑
どうでもいいが前振り長すぎ。さすがにリハビリ中なだけのことはある。
煽りはスルーで。 >リハビリさん
続きもおながいします。
しちゃうんですね(w >そんな事
美希子の理性は、自分の行動を制御できなくなっていた。母親としては
忌むべき息子のほとばしりのにおいも、女の奥底に息づく本能は、それを
確かに欲している。
「そんな、こ、と……」
心で抗う小さな囁きを発したあと、袋は震える白い指先によって開かれた。
放たれた、強烈な雄のにおい。
「く、う……っ!」
常識ではとてもいい匂いとは言えない、乾いた精液臭。しかし美希子の嗅覚は、
それを思い切り感じた。脳から全身の神経に突き抜ける、快感。
「はあ、あっ」
それはあまりに鮮烈だった。美希子の口からは喘ぎにも似た吐息。息子が眠る
ベッドのそばで上げた、吐息。
徹の、におい。ティッシュに染み込んだ、徹の。
あれほど心掻き乱されていた「息子のブリーフを嗅ぐゆかり」の姿は、美希子の
脳裏から消え去った。きっとそれよりも衝撃的で、甘美で、背徳的な。
「何、してるの」
恍惚に浸る美希子の顔のすぐそばで、その言葉は発せられた。息子 徹の声が。
それはとても今まで寝ていたとは思えない、強いだが静かな口調だった。
「ひ……っ」
美希子の肉体を駆け巡った禁忌的な悦びは瞬時に消え失せ、ただ息子を
恐怖の表情で見つめる事しかできなくなっていた。
「母さん。僕の部屋で、何してるのさ」
「い、あ、あの……」
まだ手にはあのティッシュの入った袋を持っている。いつから気づいていた
のかなどとは、とても尋ねる事ができない。
「これ……ゴミみたい、だから……母さんが捨てとくから」
慌てて立ち上がり美希子は、この恐慌から一刻も早く逃げ出そうとした。
「待ってよ」
ぐいっ、と痛いほど腕が引かれる。優しい息子ではなく、力を秘めた若い男。
「……ベッドの下の本も、見たの?」
「み、見てない……マンガなんて、見てないわ。だから離して……」
美希子の弱々しい声。瞬間、徹の手は母の腕を突然離した。
「ごめんね、徹……これ、捨てとくから……」
振り返ることもできずに、美希子は息子の部屋から逃げた。腕には、ジンジンと
息子に拘束された痛みが、残っていた。
リハビリさん、イイ感じ、イイ感じですよ〜。
前フリが長い? そんな事ないです。
近親相姦モノはやはり、じっくりと親子関係をこっちの脳内に
インプットしてもらわんと。
煽りはスルーで、まったり、ご自分の書きたいようになさってください。
誰が何と言おうと、オレは応援してます。ええ。
そういう気持ちの人、いっぱいいると思います。
wakwakでまだアクセス制限が続いてるんですが、今日は何とか
書きこみ。
夏房の荒しに巻き添えでアク禁は辛いっす。
またしばらく書き込みできんかも。
>>リハビリ殿
夏ですなぁ・・・。
毎日、楽しみにしております。
長い方が、嬉しかったりします。では。
美希子が心配だったのは、怒りに震えた徹に追いかけられる事だ。この
極度の混乱の中で息子に罪を非難されれば、これまで幸せの内に築いて来た
「仲の良い母子」という理想は崩れ去る。それが美希子には一番怖かったのだ。
「はあ……はあ……っ」
階下まで駆け下りた美希子は、荒い息のままキッチンから階段を眺める。
息子の姿は、なかった。
全身が震えている。徹を生んで初めて、実の息子を怖いと思った。
ふと、まだ震えが止まらない手の先にある、あの青いビニール袋。
「……っ」
ほんの少しの間感じる事ができた、濃くてきつい男のにおい。恐怖と同程度に、
躰の小さな変化に美希子は自ら気づく。
中心が、たまらなく熱い。女の中心である、あの場所が。
徹はそのまま、遂に夕食の時間になっても降りては来なかった。ほんの
少しの平静を取り戻していた美希子は、心配でたまらない。やはり、徹を
怒らせてしまった。秘密を覗き見た、自分のせいで。
「……はあっ」
料理が乗った皿を並べ、ため息をつく。いつもこの時間になったら
「腹減った〜!」と叫びつつ駆け下りてくる息子が、今日はいない。
後悔。親として子供との約束を破るのは最低だと思う。それどころか、
最高に恥ずかしいはずのオナニーの事実を、ずかずかとプライバシーに
入り込んで
知ってしまったのだ。もう、終わりだと思った。
ゆっくりと食卓から立ち上がり、階段へと向かう。
「……徹」
それは弱々しい声だったが、何とか2階の息子に届くように出した。
「一緒に食べたくないの、分かる。母さんが全部悪いわ……本当にごめん
なさい」
涙が出てきそうになるのを必死にこらえて、美希子は続ける。
「わたし、今からお風呂に入るから……その間に夕ごはん、食べて。
お願い徹……母さんが、悪かった、から……っ」
頬を伝った涙に気づき、美希子はバスルームに駆けた。ドアを閉め、その
ドアにもたれながら、美希子は泣いた。良好な母と子の関係は、もう戻っては
来ないだろう、と。
それは、美希子が思う形とは違う、予感。バスルームで嗚咽する母親の声を
かすかに聞きながら、徹はゆっくりと階段を降り始めていた。足音を隠して。
いよいよですな〜。
いやもう、ココ見るの日課……(*´Д`*)ハァハァ
シャワーを顔に当て、涙を洗い流そうとするが叶わない。息子を想う母の
涙は溢れ続けているからだ。
痛いほどの水流をわざと出し、美希子は全身にまぶす。そんな事をしても
今日犯した罪の一端も償えはしないが、美希子はただそうしたかった。
「ふ……うっ」
熱く痛いシャワーの下に身を置き、美希子は振りかえる。
眠ったままの徹の部屋に無断で入って、勝手にベッドの下を探った。
息子が必死に隠していたであろう卑猥なマンガ本を見つけてしまった。
そして、さらに恥ずかしいはずのティッシュ屑を欲望のままに嗅いだ。
欲望のままに……?
薄黄色に染み丸められたティッシュ。それから立ち昇っていた本能をくすぐる
におい。息子 等が体内からほとばしらせた、精液。あんな、本を見ながら。
浮かんでくるはずの「ゆかりの光景」は消え失せ、代わりにあのビニール袋に
顔を近づけ思い切りそのにおいを吸い上げる自分の姿。傍らには、開かれた
あの母と子のマンガ本。事実と少しずれた光景。それは、女の妄想。
美希子の躰は熱くなる。罪を抗うための水流のもと、美希子は、色を帯び
始めた。強いシャワーの音は、外部の音さえ聞こえなくするのに、気づかない。
あれほど溢れていた涙が止まった事を、美希子はまだ知らない。黒髪を
濡らし白い肌を流れる水流は、美希子の熱くなり始めた肉体を冷ます効果は
微塵もない。
「ん……っ」
左腕を撫でていた右手は、いつの間にか人ふとももに下りていた。残された
左腕は、自らの豊かな双胸を支え持つ格好で肌にあてがわれている。
「う、んっ」
柔らかい肉を、その白い二本の手は撫で始めた。ふとももの限りなく内側で
あったり、胸の下に隠れる深い曲線であったり。下腹や乳房を愛撫しなかった
のは、美希子にまだかすかに残された理性。そんな核心の部分に手の先
が行けば、危険だったから。
「んふっ……うん」
固くつぐんだ口。柔らかく閉じられた瞳。濡れた顔は、ゆっくりと左右に
振られ、昂ぶる感覚に耐えている。ふとももの右手は、黒い繊毛の存在を
悟れるほど、熱い中心に接近していた。理性に勝ち、タガが外れる、寸前に。
「母さん……入るよ」
心臓が、止まりそうだった。
ミスった
あぼーん
「と、おる……っ」
短い叫びが止まる前に、バスルームの扉が開いた。
自慰一歩手前の忘我に陥りかけていた美希子は、息子の突然の侵入に全身を
こわばらせ、パスルームのそばに慌てて身を寄せた。
「そんなに、怖がらないでよ」
股間をタオルで隠しただけの徹は、仁王立ちで躰を縮こまらせた母親を、
静かに見下ろした。
「いつもと一緒。ご飯の前に、母さんとお風呂に入りたくなっただけだよ」
「そ、そうなの……」
語尾が震える。確かに、息子と一緒に入浴する事に違和感を覚えた事は
なかった。今日が初めて。それも、かなり強烈に。
「……躰、洗わないの?」
股間を覆っていたタオルを、母親の前で取り去る。そこにあったのは。
「……っ!」
一度も見た事がない、息子の勃起。これまで入浴の際見てきた、幼さの象徴の
ような物とはまるで違う、包皮から剥き出された後の、逞しい勃起。
「母さん……洗ったげるよ」
シャワーの水流にそのタオルをさらし、ゆっくりと近づいて来る徹。必死に
乳房や股間を隠している、美希子のちょうど目線の高さに迫る、ペニス。
「石鹸、貸してよ」
小物入れは、美希子の躰の向こうに隠れていた。まるで遠慮なく迫る、徹の
夏に焼けた腕。それが自分の肩口に触れた時、美希子の全身に震えが走る。
それが恐怖から来る物なのか、それとも他の物なのか、混乱する美希子には
判断がつかなかった。
「そこどかないと、石鹸が取れないよ……」
そう言いながら遠慮なく、母親の躰を自分の腕で押す。そして今度は左手を
美希子の二の腕にあてがった。そこは、隠されている乳房に最も近い場所。
本気で石鹸を取る気があるのか、徹はその逞しい腕の運動を何度も繰り返す。
美希子は張りのある肌を、息子の攻撃によって震えさせる。そのたびに水滴を
美しく弾けさせる。
「やめて徹……母さんが、取る、から……っ」
やっと上げられた弱々しい声。刹那、徹の動きは停止し、そのままゆっくりと
母親の白い裸体から離れ、扉の所に腰を降ろす。
しかし、応えた美希子も新たな混乱に突き当たる。胸と黒い草叢を隠している
両腕、どちらかを外せばどちらかが息子の視線に晒されてしまう。これまで
感じた事のない淫らな戸惑いが、美希子を襲う。
「母さん、石鹸どうしたの?」
徹は、笑っている。震え続ける美しい母親を視界に捉えながら、笑っている。
いつもの無邪気な笑顔と同じはずなのに、視線の先にいる母親にとっては、
その視線はあらぬ想像を生む。
「やっぱり、僕が取ろうか……?」
笑みを浮かべながら徹が立ち上がる仕草を見せた。その拍子に弾む、息子の
勃起。
「か、母さんが……取るわっ!」
その生殖器が発する強烈な圧力に気おされ、美希子は思わず左手で石鹸を
掴んだ。その左手に隠れていた豊かな乳房がぷるんっ、と揺れた。
リハビリさん、毎日ありがとうございます。
いや〜、盛りあがってまいりました!
美希子さんが、息子との関係が壊れてしまうんじゃないかと
後悔して、オロオロする姿が良かったっす。
今日の分はこれから出勤なのにハァハァしちゃいそうなんで
明日帰ってきてから読む予定ですが・・・。
続きも楽しみにしてます(^^
昨日まで隠す気さえ起きなかった乳房。今は、息子の視線の先にそれがあると
感じるだけで、美希子は恥辱の炎に煽られる。
「はい、石鹸……」
射るような目を直視できずに、美希子は石鹸を持った左手を息子の方に
差し出した。小刻みな震えが、止まらない。
「……」
しかし、徹はその石鹸をなかなか手に取ろうとしない。美希子は息子を見る。
「……っ!」
徹も、美希子を見ていた。いや、母親の美しく大きな乳房を見ていた。
昨日までとはまるで違う色で。
「み、ないで……っ」
「どうしてさ。昨日までは、全然隠してなかっただろ?」
やっと、石鹸が美希子の手から離れた。すぐに乳房を隠すが、視線という
兇器に攻められた美希子は、鼓動の早鐘を抑える事が出来なくなっていた。
「じゃあ、洗ってあげるよ。母さん」
「ひ……っ」
対面で遠慮なく洗いっこしていた母子の姿は、このバスルームから消えた。
いびつに躰を丸めて顔を紅潮させる母親と、そんな母親の躰を冷たい顔で
見下ろす息子がいるだけだ。
「母さんの肌、いつもきれいだね。白くて、細やかで」
「あ、ありがとう……」
努めて冷静に会話しようとすればするほど、声はビブラートする。なにより
美希子の心掻き乱すのは、タオルが上下するたびに、横腹に当たる、先端。
「ここも、洗おうか。いつものように……」
突然、乳房に徹の手が這った。確かにそこは、いつも洗って貰っていた場所。
しかし、いつもと違う変化を見せていた、場所。
「ひ、あっ!」
小さな叫びを上げて美希子は躰をずらしたが、徹の手のひらは構わずそれを
追いかけた。
「ダメだよ、母さん。いつも『汗かくと胸の下がかゆくなるから、ちゃんと
洗って』って言ってたじゃないか。さ、洗お」
そうだ。自分はいつもそんなあからさまな事を息子に話してきたのだ。白く
大きな乳房を、すでに性に目覚めていた息子に、隠しもせず晒して来たのだ。
ほんの昨日まで。
「……分かったわ。じゃあ、お願い……」
観念して、美希子は躰を逃がす事をやめた。意識しすぎてはいけない。
昨日まで当たり前のようにしてきた行為なのだ。息子が逞しく勃起させて
いようが、昨日までのバスルームでの行為は「仲の良い母子」の確認の儀式
だったはずなのだ。美希子は、逆にそれに縋ろうとした。今なら戻れる、と。
「……今日は、後ろ向きなんだね」
徹がそうつぶやく。観念した美希子も、さすがに相対して躰を晒すのは
憚られた。隠す場所の多い、この態勢のまま現れる事を選んだのだ。男にとって
それをどう感じるのか、考えもしないで。
「ん……っ」
再び、タオル越しの徹の手が豊かな乳房に触れる。ゆっくりと、その手は
実の母親の乳肉に泡をまぶしていく。
ああっ……わたしの胸って、こんなに柔らかかったのね……。
大学時代に初体験して、その後しばらく付き合った彼。二人目の彼で、
忙しさにかまけて最近抱いてくれない、旦那。そして、息子……。他人に
触れられる事で自分の乳房の魅力を悟る。
「やあっ、徹……そんなに、強くしないで」
背後から洗う息子の手の力が、どんどん強くなっていく。
「だって、後ろからだから洗いにくいよ。力入れるしかないし」
息子は続けて力を込め洗う。そう、それはまるで、揉むように。下から
掬い上げ、掴み下ろし、掬い上げ、掴み下ろし。
「くっ、うんっ……お願い、もっと、弱く……」
あまりの恥ずかしさに、美希子は全身を紅潮させる。背後から、男に胸を
揉まれている事実。母親と息子というほんの一片の常識に縋っている、自分。
全身を恥辱に紅く染め、震えながら乳房を愛撫される、女。それが今の
美希子の姿だったのだ。背後の男が、実の息子であろうと、劣情は変わらない
はずなのに。
「母さん……」
手の動きを止めずに、徹が背後から囁きかける。それはもう、耳元。
「な、なに……?徹」
美希子はもう、声を出すことすら苦労するようになっていた。それほど
息子 徹の乳房への攻撃は激しくなっている。
恥ずかしくて、つらい。感じてしまいそうで、つらい。
「今日の母さんのここ、なんだか変だよ」
ここ、というのは、乳房に違いない。また肉体の温度が上がる。
「変なこと、ないわ……いつもと、同じよ」
「ふうん……でも、ここはいつもよりくにくにしてる」
「あ、ふ……っ!」
タオル越しではなく、直に指先が乳房の頂点に息づく薄桃の突起を摘んだ。
「だめ……そこ、そんなにしないで……っ!」
「ほら、いつもと違って、こんなに簡単に摘めちゃうよ。変じゃない?」
「変、じゃない……お願いだからっ、そこ、そんなに……んふっ!」
揉みの強さは変わらない。だが、両方の乳首を摘み揺らす強さは、明らかに
強くなった。美希子は、母親としての戸惑いそして女としての戸惑いに、
同じように揺れ始めた。
「あ、母さん……もうひとつ、聞いていい?」
徹の顔は、美希子の裸の肩に乗っていた。それすら気づかない、母親。女。
「……本当は、ベッドの下の本、見たんでしょ……?」
母親を性の対象にしている少年が、その性の対象に向かって、囁きかけた。
「……っ!」
美希子は怯えた瞳で振りかえる。目の前に、冷たく微笑む息子の顔。
「僕が大事に隠してた本、母さんは見たんだよね……僕に黙って」
「み、見てないわ……本当よ、くううっ!」
徹の尋問は、母親のたわわな胸を揉む事を武器にして進む。
「嘘だ。だってあの時、僕はマンガの本って一言も言わなかったよ」
「……!」
「なのに母さんは『マンガなんて見てない』って言ったよね……」
ぐいっ、と徹の指先がしこったピンクの乳首をつねった。
「あ、ひいっ!」
「ひどいよ、母さん……僕の大切な本覗き見るなんて」
「ごめん、なさいっ……許して、お願い徹ぅ……」
つねられた先端の痛みが、美希子の贖罪を誘う。しかし徹は、許さない。
「当然、中身も見たんだよね……?」
顔だけでなく、厚い胸板も美希子の白い背中に添う。細身の体でも、それは
まさに男の体だった。
「僕が、どんなふうにHしたいかも、知ってるんだよね」
それが、合図だった。遂に徹は、母親の肉体にあの凶悪な物を押し付けたのだ。
「い、やあ……っ!」
「……母さんがいけないんだよ。オナニーしてるとこ見ようとしたり、趣味が
ばれちゃう本を盗み見たりするから……だから母さんが、どうにかしてよ」
背中とヒップの境界線上で、それは圧力を増した。美希子は感じてしまった。
大きく開いたエラ。熱く太い幹。その太い幹に熱い血流を湛える、血管さえも。
安い伏線だな〜(w
ご先祖に感謝しつつ、一方でこんな小説書いてます。
ここに「リハビリ」と称して書き始めて、おかげさまで創作意欲UPです。
勢いあまってこの板の他のスレにも連載始めちゃってます。
情が多いのはいい女の証。いや、多分男なんですけどね。
皆さん応援ありがとうございます!もう少し甘えさせて下さいませ・・・。
リハビリさん、創作意欲アップとはありがたいことで・・・。
その調子で、リハビリさんの書きたいようにご自分のペースで
頑張ってください。
この続きも、あっちの続きも、そっちの続きも楽しみにしてます(笑)
んじゃ、新連載探しに行ってこようっと。
「だめっ、徹!……そんなこと、しないでっ!」
母親が躰をくねらせて抗うのも聞かず、徹は自分の逞しい兇器を白い下半身に
押し付ける。いや、それだけではない。あろうことか、その兇器を前後に激しく
擦り付け始めたのだ。
「あ、ああ……母さん、気持ちいいよ。母さんの肌、スベスベで……っ」
「やめ、てっ……おねがい、徹っ……こんなの、変よ、だから……ああっ!」
さらに生々しく存在感を増す実の息子の怒張。美希子の思考は、惑うばかり
だった。かすかに残る良心が、躰を動かすために無駄な抵抗をする。
「気持ちいい……か、かあさん……う、くうっ」
このままじゃいけない。背後の息子の声は、乱れた色に濡れ始めている。
美希子は力を振り絞って、体を立たせようとした。押し付けられたバスルームの
壁に、右手を伸ばしたのだ。
「あう……っ!」
しかし、それは叶わなかった。シャワーの水流に濡れた壁は美希子の縋った
指先を滑らせてしまった。力をかけそこなった美希子の躰は、無様に床に這う。
抵抗は、女に迫る若い男に、逆の効果を与えた。
逞しい兇器は図らずも、亀のように突っ伏した母親の、尻の谷間に這ったのだ。
「いやあーっ!」
それはもう、どうしようもない感触。自分の深い尻の谷間に、いきり立った
ペニスがあてがわれる、感触。ペニスの持ち主がもし手練手管な凌辱者であった
なら、美希子の貞操はすぐに犯されていただろう。そのペニスが収まるべき
場所は、その先端のほんの数センチ下にあったのだから。
「すご、いっ……ここは他の場所よりもっと、柔らかい……」
しかし徹は、尻の谷間の素晴らしい感触に酔い、美希子の女そのものを
穿とうとはしなかった。
もしかしたら、知らなかったのかもしれない。
「かあ、さん……いいよぉ、僕、すごく気持ち、いい……っ!」
「だめぇ……とお、るっ……そんなとこ、こすら、ないでっ!」
しかし、美希子の状況が好転したわけではない。依然として息子の怒張は
圧力を強め、水滴に濡れた尻の割れ目をぐいぐいと往復している。恥ずかしくて
たまらない肉のすぼまりに遠慮なく触れながら。
直接穿たれていなくてもその幹や張ったエラは、薄い皮膚と性神経を通して
女を狂わせる。それが息子のモノだと理解していても、躰の奥底に受け入れては
いけないものだと分かってても、美希子の女の本能は、その入り口を
開き始める。濡らし始める。
「ああ……っ!母さん、僕、イッちゃいそうだ……母さんのお尻で、出して
いいよね……っ?」
「だ、だめ……お願い、やめて……母さんの、お尻なんかで……ん、くうっ!」
おかしく、なっていく。そんな事は許されないと思いつつ、息子の噴き出した
熱い精液が、自分の尻の谷間を汚す光景を想像しているのだから。
徹は高まる放出感に腰を振り、美希子は恥ずかしさや戸惑いとは違う感覚に
流され始めていた。息子の先洩れは、きっと母親の滴り始めた愛液と混じり合い
始めただろう。そんな、刹那。
『ピンポーン』
ドアのベルが鳴った。時間など忘れてしまっていた美希子。
旦那が、帰って来た。
父さん帰ってキターーーーー! 一体どうなるの〜? ワクワクドキドキ!
親子3人、仲良く3Pですか?(゚∀゚)ハァハァ
「ひ……っ!」
図らずも洩れていた小さな喘ぎを、美希子は慌てて抑える。まだ玄関ドアは
開かれていないが、それが開き旦那が家に上がれば、それは破滅へのカウント
ダウンになるはずだ。
「徹、おね、がい……お父さんが、帰って来たわ……だから、あうっ!」
懇願の囁きは、無言と振りたてられる腰の躍動にかき消された。
このまま、出す気なの……っ!?
「母さん……僕、イクよ……母さんのお尻の間で……精液、出すよぉ
……ああっ」
息子の昂ぶりの声も、母親と同じような囁きだった。しかしその小さな声と、
玄関の鍵が開く音を同時に聞かされた美希子は、混乱せずにはいられない。
「やめ、てっ……!お、ねが……あ、あ、ああーっ!」
「く、ううううう……っ」
低い獣の唸りに似た、息子の声。それを合図に、美希子のヒップの谷間は
熱く粘いほとばしりに満たされた。初射は柔らかい肉に飛び散り、第2射は
菊門を濡らし、それに続いた第3射第4射以降は膨大な量をもって母親の淫裂、
黒い草叢をぬるぬると這い、いやらしく滴った。
「美希子、帰ったぞ」
壁一枚隔てた廊下で、旦那の声がする。
美希子は、熱い流れを敏感な熟肉で感じながら、声を上げられない。
「おーい、美希子?」
いつものように迎えに出ない妻や、お帰りなさいを言わない息子を探す声。
「……母さんが、いけないんだからね……」
シャワーを手に取り、放出を終えたペニスに水流をかけながら、徹は母親を
見下ろす。恐怖と、恥辱と、混乱と、そして感じてはいけないゆるい愉悦に
躰を震わせる母親を見下ろす。
やがて、徹はゆっくりとバスルームを出て行った。残された美希子に、
「おかえり」「母さんと一緒に風呂に入ってた」「ごはん出来てる」などの
会話が聞こえた。何も変わらない、親子の日常。母親を、除いて。
美希子は、いまだ立てなかった。
息子の精液が淫裂に流れる。それだけで小さく絶頂した自分が許せず、まだ
立ち上がれなかった。
いい展開! ボクのちんちん立ち上がってしまった。
うほ。久々に覗いたら神降臨してたんか
リハビリさん、前ぶり良い感じです。ぐぐっときました。
特にお風呂ねた大好きです。風呂での母子のギリギリのスキンシップに萌えます。
影ながら応援してますので、がむばって下さい。
「あのなあ、徹」
「何?父さん」
「お前ももう中学生なんだから、母さんと風呂に入ってるのやめたらどうだ?」
久々の、親子3人揃った夕食。ビールの酔いが手伝い、軽い口調で旦那は
息子 徹に話している。その言葉を、妻がどういう気持ちで聞いてるのか
知らずに。
「うーん。僕もちょっとは考えてるんだけど……母さんは、どうなの?」
こちらを見た、息子の笑顔。瞳の奥に、冷たい光。
「わ、わたしは……」
息子の問いかけにどんな意味が込められているのだろう?少なくとも、
肌で直に息子の奔流を感じた母親には、それは判断できない。
「なんだ美希子。まさかお前のほうが子離れできてないのか?困った母親だな」
笑う、旦那。
「こりゃあ、お前を離してくれるのは当分先みたいだぞ!徹」
「そう、みたいだね」
二人そろって、美希子を見ながら笑っている。しかし、二人の笑顔はまるで
違う。屈託のない夫の笑いと、主導権を奪い取った男が浮かべる、これからを
期待する、笑い。
あんなこと、しちゃいけないの……分かって、徹……。
いたたまれなくなって目を逸らし、美希子は戸惑いを自分一人で抱え込む。
『母親』が揺らぎ始めた、夜。暗い何かが蠢き出す、夜。
ふと気づけば、リビングの時計が鳴らす秒針の音だけが響いていた。時刻は、
AM3:00。どうやら美希子は疲れ果て、食卓でうたたねしてしまったらしい。
旦那は寝室で寝息を立てていることだろう。そして、きっと息子 徹も。
「は、あ……」
熱い、溜め息。今日は、いろんな事があり過ぎた。息子との間に。
あの時、バスルームに残された美希子は、力ない仕草でシャワーを取り自分の
股間に付着した徹のスペルマを洗い流した。そして改めて、自分が小さな絶頂を
迎えていた事を知った。直接触れられたわけではないのに、それ以上に感じて
しまった、女の部分。
「許されないわ……やっぱり、こんなの変……」
その否定の言葉は、母と子の熱い接触に向けられたのか、それともその行為で
性の悦びを少しでも感じてしまった自分に向けられたのか、当の美希子にも
分からなかった。
エプロンを外しながら、ゆっくりと立ち上がる。外したエプロンは、そのまま
食卓の椅子に残された。
ちらりと、階段を見る。今朝、この階段から覗かせた疲れた顔と、あの
バスルームで見せた冷たい笑みが同一人物のものであるなど、まだ美希子には
整理できていなかった。
「このまま、ここで寝よう……」
夫婦の寝室に向かうのも億劫で、美希子は照明を落としたリビングのソファに
躰を横たわらせた。
「そんなこと、いけないのよ……」
誰に向けた呟きか。美希子は暗いリビングでそう言いながら瞳を閉じた。
何も起きないはずの、深夜。しかし、2階のベッドの上では、何かが急かしげに
動いていた。ゆかりが昨日囁いたような、洗い息づかいや家具の軋みと共に。
やがて、その動きは急に止まる。本が一冊、パサリと落ちる音がして、少年は
立ち上がった。ゆっくりと歩き出し、ドアを開ける。下着を着けていない、少年。
階下には、何も知らず無防備に眠る女。少年も、まだそれを知らなかった。
浅い眠りの中で美希子の心は、奇妙な光景を瞼の裏に映し出していた。
裸で横たわる、自分。周囲に漂う生々しい果実のような匂い。それはきっと、
男の体液の、におい。ゆかりが毎日楽しみに嗅ぎ、美希子が固められた
ティッシュやバスルームではっきりと感じたにおい。
うっとりとする美希子の背後に、誰かが添う。固い筋肉が美希子の柔らかい
肉を押す。心地よい。何より美希子を昂ぶらせたのは、もちろんふとももと
ふとももの間に当たる、熱い鼓動を感じる逞しい物。ここ最近、美希子の
躰を満たしてくれていない、物。
背後の男は、それをさらに押し付けてくる。鼻を鳴らして、甘く唸る美希子。
それは、ねだっている証。早く欲しいと願う、気持ち。しかし男は、それを
押し付けるだけで、熱く火照った内部に挿し込もうとはしない。
「ね、え……お願い」
『お願い……何を……?』
「ああっ、欲しいの……だから……」
『何が、欲しいの……?』
「いじ、わる……あなたのコレが、欲しいのっ」
背後に手を回し、白い指で固い物を掴む。
『これを、どうして欲しい……?』
「……挿れて、欲しい」
『挿れて、いいの……?』
「ええ……わたしの中に、これを……挿れてっ!」
『……僕の、でも?』
「……え?」
振り返る。そこにいたのは、息子 徹。
「ひっ……!」
ソファから飛び起きた。暗いリビング、全身に浮かぶ汗。荒い息。見てはいけない
夢を見た美希子に、また混乱が押し寄せる。
「母さん、そこにいるの……?」
すぐ後ろから、声がする。美希子を母さんと呼ぶのは、ただ一人。
夢の中と全く同じ声で、呼びかけられた。真っ暗なリビング、目は慣れないが
少し向こうに、息子 徹が立っているようだ。
「どう、したの?」
「な、なんでもないわ……徹こそ、こんな夜中に……」
まだ妄想に折り合いをつけられていない美希子は、現実の息子に応える声さえ
細かく震える。
「僕は、なんとなくトイレに……あ、そうだ……」
息子が、何歩か近づくのを感じる。言葉の続きが悟れない母親は、身構える。
「母さんに、聞きたいことがあったんだ……答えて、くれる?」
美希子が予想するより、徹の接近は早かった。その言葉が終わるより前に、
息子の顔がはっきりと分かるまで近づいていたのだから。
「聞きたいことって……何?」
答えてしまったのは、間違いだったのかも知れない。
「……たった今まで、母さんが覗き見たあのマンガを読んでたんだ。そしたら、
気になる事があって」
マンガとは、もちろんあの母と子の近親相姦を扱ったマンガの事だ。それから
湧いた疑問は、当然性的な物であるはずだ。美希子は、その時初めて後悔した。
「母さんってさあ……父さんのを『フェラチオ』したこと、ある……?」
そしてそれは、美希子の予想を遥かに越えた、淫猥な質問だった。
「とお、る……!」
「ねぇ答えてよ……パパにしてあげた事があるの?『フェラチオ』を」
闇から伸びて来た両手に、がっしりと肩を掴まれた。動揺が、高まる。
「変なこと、訊かないで……っ」
顔を逸らすが、息子は肩を揺さぶりながらさらに強く尋ねて来る。
「したこと、あるんだよね?父さんと母さん、恋人同士だったんだから」
「恋人同士でも、そんなこと、しない……から」
「そう、なの……?じゃあ母さんは、生まれて一度も『フェラチオ』、
した事、ないんだ……」
実は、した事がある。旦那とではなく、前の彼と。何度も。それが、ベッドの
中の、恋人同士の愛情表現だと思っていた時期も、確かにあった。遠ざかっては
いるが、男の物に舌を這わせ口全体を使って愛する悦びも、心のどこかで
覚えている。
「……マンガ読んでて、これが母さんだったらな、って思った」
「……え?」
また、不用意に言葉に乗ってしまった。いつも母親として真剣に子供の話を
聞いてあげるという姿勢が、全て裏目に出る。
「僕のを……母さんがこんな風にしゃぶってくれたらな、って」
「そんな……おかしいわ!母さんで、そんなこと考えちゃダ……」
駄目。そう言おうとした美希子の目の前に差し出された物。それは、まさに。
「ほら、今だって。母さんにしゃぶられる事をちょっと考えただけで……」
続く言葉は必要無かった。暗い室内、しかしその物は照明など必要なく
しっかりと、美希子の前で勃立していく。
「ああ……っ、こんな……」
「ね……?マンガ見てて、僕思ったんだ。『セックス』は無理でも『フェラチオ』
なら、母さんに教えてもらえるんじゃないかって……」
駄目……そんな事……いけないわ……母子で、フェラ、なんて……。
声を出せなくなった事に、美希子は気づかない。妄想と常識が激しく葛藤を
始め、そしてどちらかといえば、妄想のほうが勝りつつあった。
リハビリさん、いつも拝読してます。
イイっすよ、ええ!
お盆終っちゃいますが、楽しみにしてます。
その物は、美希子がほんの少し顔を近づければ触れられるほど近い。
指ではなく、唇で。
「やっぱり、駄目なの……?口で我慢しちゃ、駄目、なの……?」
「が、我慢……って?」
「僕、このままじゃ、おかしくなっちゃいそうなんだ……母さんの事考えてると」
「そんな事……言っちゃ、駄目なの……」
「頭の中で、女の人の裸がぐるぐる回って……それが、いつの間にか母さんに
なっちゃって」
美希子の肩に置かれた両手が、震えている。息子が抱いてはいけない母親に
対する感情を、対象である母親自身が知り、感じている禁忌、直前。
「この間も、幸樹の家に遊びに行ってたら……あいつのお母さんが、下着姿で」
「ゆかりさんが……!?」
幸樹というのは、徹の同級生。その母親は、あのゆかり。
「たまたま覗いちゃって……それが、母さんに見えて来て……後ろから、
襲いそうになって……」
「そんな……っ」
また美希子は想像してしまう。徹が、下着姿のゆかりに襲い掛かり、
剥き、抱き、挿れ、突き、狂う光景を。相手がゆかりだと思うと、その妄想は
限りなく生々しい。
「本当に、おかしくなっちゃいそうなんだ……だから、母さん……っ」
息子の体が、ぐいっと迫る。顔を近づける必要さえない、距離。それはもう、
舌を伸ばせば、届く。
「舐めて……僕のを、しゃぶって。お願いだよ……」
美希子は、舌を、出した。
そうする事が、まるで母親の義務であるかのように。
「あ……っ」
徹が、小さく呻く。深夜のリビング、両手の圧力、振り切るように閉じた瞳、
滲む汗。
母親と息子は、触れた。最大限にいきり女の中に侵入するためだけに変化した
物の先端と、下半身の粘膜と同じように赤く濡れて伸ばされた舌先とが、触れた。
「母さん……僕、嬉しいよ……」
甘い、声。部活で鍛えられた肉体とは裏腹に、声変わりの最中であるかの
ような、幼い響き。それが美希子の心の揺らぎを、さらに高く波立たせる。
「あっ、あっ……母さんの舌、気持ち、いい……これが、フェラチオなんだね」
目を閉じていても、徹の体が快感によって捩るのが分かる。
違うわ、徹……まだ、舐めてるだけ……本当はもっと、気持ち、よくて……。
触れ合う面積は限りなく小さくても、今まで経験した口淫よりどうしようもなく
昂ぶる。だから、もっと、触れたくなる。
「あ、あ……っ、そんな所まで、舐めて、くれるの……?」
舌先は、笠の縁を這う。まぶされた唾液が、暗い空間でも亀頭を妖しく光らせる。
「んっ……ん、ちゅっ……」
少年特有の、汚らしい滓をそこにかすかに感じた。徹の母親は、美希子は、
それをしっかりと味わいながら、舐め取った。熱い中心が、本能にざわめく。
「ああ……っ、そこ、すごく気持ちいい……母さん、すごいよ……ああっ」
声はますます甘え幼くなっていく。ペニスはますます熱く固くなっていく。
舌は、先端を味わいつつ血管を浮き立たせた幹に移動した。つまり、
先端は、唇によって愛撫され始めたのだ。
じょじょに落とされる母。ハアハア
初体験はお風呂がいいな〜。当然居間には父が・・・キボン
自分の唇が、熱くいきった愛息の先端に辿り着いたのを、美希子は気づいた
だろうか?道徳では許されない、禁忌。しかし徹の実の母親は、その先漏れを
始めた先端を、確かに唇でちゅっちゅと吸った。舌はもっと息子の体温を
知ろうと、シャフトを這いずり回る。
「嬉しいよ、母さん……っ、あ、くうっ!」
気持ちいいのね、徹……ああ、いけない事なのに……もっと、気持ちよく
なって……。
「ん……んふ、んっ……ちゅ、ちゅっ……んっ」
深夜のリビング。母と子、二人で行なう行為。美希子が顔を動かすたびに
響く、濡れた音。それはもう、間違いなくフェラチオだった。
「すごいよ、母さん……ほんとに咥えてくれたんだ……ああ、いいっ!」
亀頭は、美希子の唇の中に消えていた。その唇の中では、舌がまるで違う
生物のようにうねうねと蠢く。
口淫の悦びを思い出す瞬間。そしてもっと、楽しみたいと思う瞬間。
「ああ、すごいよっ……か、母さん……っ!」
徹の声が、濡れている。
ズボズボと、息子の肉柱が出入りする唇。固く、しかし柔らかくすぼめられ
幹を刺激する。
ちゅくちゅくと、息子の肉柱を舐めしゃぶる舌。エラがさらに張っていく事に
悦びを感じ、さらに際限なくうねる。
「そ、そんなにすると……僕、出ちゃうよぉ……ああ、母さん……っ!」
出すのね、徹……熱いの、出すのね……。
口淫に酔いかけていた母親に、ほんの少しの自我が甦る、刹那。
この男の精液は、呑み下してはいけないはずなのだ。
タイトル募集してます〜!
むむぅ・・・・
しばらく考えさせてください>タイトル
母さん、いいですねぃ。
もっともっと、蕩けてくれ〜。
美希子さん、最後の一線はダメッと理性を働かせて
徹くんが悶々(でも、フェラによってナニは逞しさを増してる)。
そんなときに幸樹の家に遊びにいくと、幸樹は留守で
薄着で応対に出たゆかりに反応した徹のオスの匂いに気付いた
ゆかりに誘惑されて・・・・
帰りが遅いのを心配して、ゆかりの家に来た美希子が見たものは・・・?
「ダメよっ! 徹は・・・徹は私のっ!」
「私の何なのよ? 徹くん、こんなに辛そうにしてるのに
あなたサセて上げてないって言うじゃない。 こんな若い子が
いつまでも口だけで、寸止めにされて我慢できるわけないでしょ!」
「母さん、僕・・・僕もう我慢できないんだ!」
「さぁ、徹くん・・・・いらっしゃい。 おばさんにだったら、
なにしてもいいんだから。 前も後ろも、お口もおっぱいも全部使って
絞りとってあげる!」
「ああっ、徹! だめっ、だめよっ!」
そして、全てを晒して徹に尻を振りながら本当の自分の気持ちに気付く
美希子・・・・!?
なんて、どうでしょ?(^^;
そのあと、お風呂や台所で父親の目を盗んで痴戯に耽る美母と息子
みたいな・・。
って、すいませんすっかりノリノリになって暴走してしまいますた。
リハビリさんはあくまでリハビリさんですもんね(^^;
やっぱり、リハビリさんの好きなように書いてくださいませ〜
自分は読ませていただけるだけで嬉しいっす。
>>841 漏れもタイトル考えてみよーと思います。でもありきたりしか浮かばない・・・
>>842 牧村僚ぽいですね。でも漏れは西門京ぽいのが好きです(笑
いやいやここは田沼淳一風にして、フィニッシュはに(ry
>>842 あんまり希望書くとそのぶんだけ作者の選択肢が狭まるからやめたほうが良いですよ。
美希子は、慌てて唇を離した。最大限に膨張した息子のペニスが、目の前で。
「あ、ああ……くうっ!」
唸り。美希子が目を閉じる間もないまま、徹の怒張は激しく爆発した。
びゅるっ、びゅるっ。
眉を歪めて目を閉じた頃には、熱い粘液が遠慮なくその顔を汚していた。
閉じた瞼と鼻の間。鼻筋。頬。半開きの、唇。
「ふ……んくっ」
鼻腔に、強烈なにおいが突き刺さる。こんなに近くで嗅いだ、実の息子の
生々しい精液の匂い。
頭痛のような衝撃が、美希子を襲う。
ああ……これを、飲んでしまうところだった……。
「あ、あっ、は、あ……」
ぶるぶると震えながら、徹は最後の一滴まで放出しようとしていた。しかし
すでに、その滴りは母親を汚す勢いを失っている。
「かあ、さん……」
弱々しい声を残して、徹が床に座り込んだ。
「飲んでくれると、思ったのに……」
「だ、め……っ」
白く汚れた表情で、美希子は僅かな常識を持って息子の言葉に抗う。
「もっと、母さんの事……好きになりたかったのに……」
徹は、そのままゆっくりと立ち上がって階段へと消えた。母親を残して。
男においが充満したままの、暗いリビング。美希子は二階へと消えていく
息子の姿を見つめた。その眼差しはまるで、満たされなかった事を寂しがる、女の。
ゆかりを絡ませる事だけは、漠然と考えてるんですけどね。
作家さんの違いを噛み分けられるほど玄人ではないので、
自分なりにエッチになるようにがんばってみますです。
貴重なご意見、ありがとうございます〜!
女の狂情。・・・後悔の涙。・・・嫉妬。
どう思ったかの肝心な最後が欠落しとるやんか。
近親相姦研究所の作品は読んだ事あるか?
リビングに撒き散らされた牡の液体を丁寧に拭き、顔を洗い、旦那のそばに
横たわっても、美希子の心はざわざわと揺れる。
眠れない。心の奥底から湧く、奇妙な感覚が肉体を満たし、眠れない。
朝食の時間。昨夜のプロ野球の結果に愚痴る旦那と、ユニフォーム姿の、徹。
二人の男は、対照的だった。饒舌と寡黙。そして美希子は、当然寡黙である
男に気を取られる。箸を持つ手も、進まない。
どうして不機嫌、なの?
母さんが、あなたのを飲まなかったから……?
平和的な朝食風景の中で、美希子は混乱していた。これから仕事へと向かう
夫の事などまるで頭に無く、ただ息子の心情のみを慮っていた。
やがて、7:30。二人の男は、やはり対照的に玄関から出て行った。残された
美希子は、自分が陥ってしまった深淵に悪寒を覚える。
これからずっと、徹の行動に心掻き乱されなければならないの……?
徹が求めたら、同じような事を、してあげなければならないの……?
もしかして、本当に、飲んであげなければ、ならないの……?
>849
ない。つまり、この(その眼差しはまるで、満たされなかった事を寂しがる、女の。)
というぶつ切りにする文体が、こういったジャンルでよく使われるレトリックってこと?
それはまるで、満たされなかった事を寂しがる女の眼差しだった。
すみません、大した文才も無いくせに体言止めを多用する悪い癖があるんです。
……ちょっと勉強してきます。
がんばれ、リハビリ氏
待ってますぜ
体言止め・倒置のレトリックというのはなんとなくわかっていましたが、
妙に不自然なような気がしました。「女の。」か「女。」で止める、どうこうでなく、
そもそも、ここでそのレトリックを使ったのは母親の眼差しを強調したいがため
ですよね?自分はそう受け取ったもので。レスでは癖で一蹴されていましたが。
満たされなかったことを寂しがっているわけですから、気持ち的には
既に一線を飛び越えてしまったとも取れますし。だと、やっぱり、性的に
満たされなかったことに女として不満なだけなのか、もっとどろっとした感情を
押し殺しているのか、というその辺の描写の物足りなさを感じてしまいます。
息子に送った、眼差しの先にあるもの、母と女のせめぎあった狂情にまで
踏み込んで行ってもらえたらなあと。そう考えていたのが>848 のレスです。
それが、すごくもったいなく感じました。その後に来る部分では、嚥下しなかった
ことがヒロインの中でシンボリックに語られていますけど、満たされず寂しく思った
というのとは対照的ですよね。感情のゆりもどし、偽善、過去、なにがあったのか。
満たされたいと思っていながらも拒む、その理由がほんとうに禁忌への戒めだけなのかとか、
だから、眼差しがすごく気になるわけです。心掻き乱されるわけが知りたいのです。
この感情も陥ったことにただ、抜け出したくて悩んでいるだけなのならガッカリですが。
妥協と割り切りでニュアンスだけになるのも良し悪しかと。
文章や心理描写でお悩みのようだが、読む側としては
男を知り尽くした熟女の老獪なテクを見せていただきたい。
良いシーンがあれば、多少の失敗は気にならない。
それが、官能小説であろうと思う。
すでに美希子は、本能から湧き上がる興奮によって始めは拒んでいたフェラチオを
知らず知らずのうちに行なっていました。飲み下す事が当たり前である流れ、でも
美希子は直前で、微かに残った常識によって息子を突き放します。その時点では、
あらぬ興奮をしつつも、自分では正しい選択をしたと思ったはずです。
しかし、息子は「飲んで欲しかった。そうする事でもっと好きになりたかった」と
囁き、姿を消します。息子は愛の告白をしつつ、母親に裏切られたと告げるのです。
葛藤。飲んだほうが、息子のためには良かったのか?心に湧きあがった口淫の
悦びのままに最後の一滴まで搾り取ったほうが良かったのか?
多分美希子は、先ほど選んだはずの正解が、あやふやになってしまったのです。
次850に書き込んだ通り、次の朝になっても折り合いがついていません。なら第三者
(観客ともいえますし、もっと簡単に言えば読者さんです)はどこから美希子の
選ぶであろう選択を判断するのか。カメラはどこをクローズアップしているのか。
それは美希子本人さえ知らない、眼差しのはずです。
文体に違和感を持たれたのかと思い、前レスとなりました。
この文体は、今HPで書いてる長編とも共通する文体ですし、多分変えられません。
作者が作品の内容を語るなんて滑稽の最たるものですが、今回は自分が誤解していた
という事で、あえてレス致しました。これでも説明出来ていないかとも思いますが。
「リハビリ」です。最近書けていない、でも大変好きなジャンルの小説を、仕事から
帰ってまるで後先考えずに煩悩の赴くまま書いてます。伝わらない部分は、全て
作者の力量不足に責任があります。さらに精進、精進です。
今後も懲りずにこちらに書かせて頂きたいと思います。もうこんなマジレスする
事は無いでしょうが(笑)。なにより、貴重なご意見ありがとうございました!長い!
普通、レトリックは強調したい部分で使うでしょ。それと、文体どうこうじゃないんですが。
このレトリックで、満たされなかったことを寂しがると言及してるじゃないですか。
満たされなかった思いすら、ヒロインは気づいていないということなんでしょうか?
息子は単純に性を求めてきても、妻であり母でもあり一筋縄ではいきませんよね。
それこそ、昔は恋人もいたかもしれない。満たされなかったというのが、神の視点だったと
しても、波紋はヒロインのなかで広がっていると思うんです。小さくはないと思うのです。
その辺のエロを絡めての葛藤がこのジャンルの醍醐味と違うのでしょうか。
気を悪くさせたのなら、わるかったです。そんなつもりはなかったんだけどな。
>今HPで書いてる長編
な、なんだってー(AA略
サイトに関する情報、ヒントで良いので教えてもらえますまいか…
あと他板での連載も…
>>857 気を悪くするなんてとんでもないです!
>>858 いろんなアダルト小説検索サイトで「近親相姦」で登録してます。
それ以外はなんとも……ヒントになってなくてすみません。
あと、他版ではなくこの板に連載してます。全くこんな感じじゃないです。
カテゴリだけで十分です。探してみますね
ありがとうございました〜
>858さん
見つけたら教えて・・・・(><;
862 :
名無しさん@ピンキー:03/08/31 17:49
続き期待age
書かなくなっちゃったのかなあ
あとサイトも探したけれど、まさかね・・・
リハビリさんは色々掛け持ちしてるので、結構お忙しいのかも。
ええ。
なんか横から変な香具師出てきたら止まっちゃったな〜ガーカリ
漏れもガーカリ
リハビリ氏カムバックプリーズ!
漏れのチンコを鎮めさてくだせー
『それで、美希子さんはどうしたいの……?』
緩い動作で脚を組み直しながら、窓際の椅子に座るゆかりが囁きかける。
「……こんな事、止めさせた方がいいと思います。母子でなんて、そんな……」
『フフッ。そうなんだ……これから徹くんが求めて来ても、断固拒否する
わけね……すごい、立派だわ美希子さん』
ゆかりが、上半身をゆっくり美希子の方に倒して、改めて囁く。
『もし私が、そんな立場になったら……飲んであげちゃうかも』
「え……?」
『今までそんなきれいな身体を徹くんに見せ付けて来て、たった一日で
はいさようならなんて、私はすごくつらいと思うけど』
「それは……っ」
自らが感じていた不安の一つをゆかりに悟られ、顔を背ける美希子。そう、
長い間積み重ねて来た「母子の絆」に対する、憐憫。
『割り切っても、いいんじゃない?お口に咥えて、飲むくらいなら……した事
無いわけじゃ、ないんでしょ?』
「……はい。旦那と結婚する前、前の彼氏と」
『きっと、何度も』
「……はい」
なぜそんな事を、ゆかりは知っているのだろう?なぜ自分は、それを隠さず
告白しているのだろう?
『逆に私は羨ましいわ。徹くんはあなたに「好き」って言ってくれたんでしょう?
少しなら、応えてあげてもいいって思うわ』
「でも……そんな……」
僅かな反論を試みようとして、美希子は絶句する。目の前のゆかりは、いつの
間にか裸になっていた。そして、その均整の取れた美しい躰に、誰かが沿って
いた。
裸の、男。贅肉の少ない、鍛えられた若々しい肉体。
『ねえ……あなたもそう思わない?フフッ……いいわ、キスして』
美希子に向けられた言葉ではない。首を反らせて上を向いたゆかりに、裸の男が
頭を寄せる。なのに輪郭はぼやけて、男の表情は掴めない。
「……やめてっ」
美希子は、小さく叫んだ。
あれは、ゆかりさんの息子 幸樹くんの身体ではない。幸樹くんは運動部に
入っておらず、どちらかといえば華奢な体格だ。では、あれは……。
「お願い、離れて……っ、ゆかりさんから、離れて……っ!」
悲痛な響きが混じる、訴え。それも聞かず徐々に密着する、男女。誰だか
知っているその男の名前を呼べない、美希子。
目を覚ました時には、全身が汗で濡れていた。寝不足の美希子を襲った、
うたた寝。確かに冷房はつけていなかったが、その汗が暑さのためにかいた物
だとは、美希子本人も思えなかった。
みた事が無い筈のゆかりの裸身。それにすら嫉妬する自分。そして、その
ゆかりに沿った男に向けられた、奇妙な感覚。
美希子はソファから起き上がり、時計を見る。午後、1時過ぎ。息子 徹が
もうすぐ帰宅するであろう、時間。
7月に出たフランス書院の「熟女:スウィート・フレグランス」てなぜか話題に出ないね・・・・。
スカが出てくる以外、ラブラブで珍しく夫婦になるとまで言ってる熱愛ぶりでそれなりに萌えた。
リハビリさんおかえりんこヽ(´ー`)ノ
見捨てないでくれてありがとうです。
あちこち掛け持ちで、とっても大変そうですが
止めちゃった訳じゃないと分かって安心しますた。
リハビリさんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
全身汗だらけ・・・息子の帰宅と来れば・・・。はぁはぁ
シャワーの水流が裸身を滑る。いつもより急かしげに、ボディシャンプーの
泡をまぶす。何かに追われるように、小さく震えながら。
「あ……」
ふと目をやった鏡に、自分の姿が映る。白い泡や水滴がまぶされた、白い肌。
この躰がいけないのだろうか?この躰が、息子を惑わせてしまったのだろうか?
這わせる手が、止まる。そう、まさにこの躰に、昨夜徹は肉体を沿わせ、
尻の谷間に熱き溶岩を迸らせたのだ。
「……っ」
震えが、大きくなる。脳裏に蘇った、液体の温度。息子の生々しい体温。
あの時もし、旦那が帰って来なかったら。自分はその後、どうしていただろう?
あらぬ想像は、深夜の口淫に及ぶ。精を飲む事を拒否し、顔を汚されたのちに、
もし再び徹の怒張がいきってしまったならば、同じように精を飲まずにいられた
だろうか?
「……だめっ」
小さく呻き、美希子はシャワーの水流を冷たくした。母親として、しては
いけない妄想を振り払うため、また自然に熱を持ち始めた躰を冷やすために。
しかし、熟れた肉体に灯った、暗く淫らな炎は。
バスルームから出た美希子は、早く躰を拭いて母親としての体裁を整えなければ
ならなかった。いつものように聞こえる息子 徹の「ただいま」の声を聞く前に
そうしないと、まだ思考を暗く霞ませている妄想に、流されてしまいそうだからだ。
だが。
「うそ……!」
よく出来た母であるはずの美希子。しかし自分が入浴するのに、バスタオルを
脱衣所に持って来なかった。洗濯して干して畳んで、リビングに積まれている、
バスタオル。
幸いまだ息子は帰って来ていない。早く、服を身につけてしまわなければ。
濡れたままの全裸の腕が、ドアのノブに伸ばされた。
ドアは、開かなかった。それは、誰かがドアの向こうにいる、圧力。
ドキドキドキドキ……つ、続きをっ!
リハビリさんうp乙です。
イィですね。これからもがんばって下さい。
最高すぎる。やっぱ母親の苦悩が描かれてるとこが(・∀・)イイ!!
810−828の風呂のシーンは、神無月さんの当惑の果て以上に興奮した。
今後も期待してます!
見ず知らずの侵入者でない限り、ドアの向こうにいる人物は一人しかいない。
しかし美希子は、確認せずにはいられなかった。
「誰……っ?」
「……僕だよ、母さん」
鼓動が早鐘をつき始める。「ただいま」という帰宅の挨拶を、わざとしなかった
であろう息子 徹。
「開けて、徹……お願い」
なぜ息子との会話に、こんな弱々しい声を上げなければならないのだろう。
「僕もまた、母さんと一緒にお風呂に入りたいんだ。それだけだよ……」
ドア一枚隔てて、聞こえる息子の囁き。「ただいま」を元気いっぱいに
言わなくなった息子は、その声のトーンさえ低く、重い。
「わたし、もう、入ったから……もう、済んだから……だから」
「躰、拭きたいんだよね……?」
「……っ!」
「バスタオル、僕持ってるから……拭いて、あげるよ」
「徹っ……」
閉じ込められて、いるのだ。洗い流したはずの、不快でたまらない汗を再び
浮き上がらせ始めた、裸の躰を。
どうしたらいい、と考える事さえ出来なくなっていた。惑う思考がやっと
導き出した最善でないかも知れない、選択。
「いいわ……お願い、徹。わたしの躰、拭いて……」
美希子の言葉。それは、ベッドの下の母子相姦本を見つけて以来、奪われ
続けていた主導権を、自分の手に僅かに引き寄せる事になった。
「かあ、さん……」
あれほど躰を拭く事を要求していた徹。しかし、母親の言葉に無言になる。
「……いい、の?」
「ええ、いいわ……ドアを開けるから、お願い……」
美希子は、息をひとつ、呑む。何をすべきなのか、とりあえずの道は見つけた。
それが、正しいとは決して思えなくても。
「じゃあ、開けるよ……」
「……ええ」
強く握っていたノブから、美希子は手のひらを離した。その途端、その
ノブはゆっくりと回り始める。
カチャリ。ストッパーがドア本体に収納された、刹那。
「……っ!」
裸の躰を、思い切りドアにぶつけた。ドサッ、と重い音がドアの向こうから
聞こえる。ほんの一瞬視線を移動させた美希子は、そこに息子の姿を見つける。
倒れ、壁に上半身をもたれかけさせている、徹。その表情は。
「徹っ、ごめんね……っ」
玄関の方に逃げるわけにはいかなかった。美希子の白い身体は、その艶やかな
美しさを逃がす場所を求め、たどたどしい足取りで駆け始めた。
徹の目には、それはどうしようもなく、扇情的な姿。
ここまで応援して下さった方に大変申し訳ないのですが、
熟慮の結果、この作品をここで停止する事に決めました。
私のわがままのせいで、本来の情報交換が阻害されてるの
かも知れないと、ふと思ったので。
しかし、ここまで引っぱって書いた作品を放っておくのも
さすがに勿体無い気もしますので、しばらく間を置いた後
自分のHPで細々とUPしたいと思っています。
もう一度書きますが、応援下さった方本当にありがとうございました!
どこかで似たような作品を見つけられた時は、変わりなく応援して頂けると
嬉しいです。
んで、そのHPはどこなんでしょ?
>862
マターリとお待ちしてますのでアドレス教えてくださいね。
チクショー! これからがイイ所だったのに。。。(笑) 無料で読めるようにしてネ!
リハビリさん、お疲れ様でしたぁ。
続きはご自分のサイトでですかぁ。
どこかハッキリしない分、チョト複雑です・・・(^^;
しかし、リハビリさんのSSが終っちゃうと情報交換が・・ってより
また保守ばかりになりそうな悪寒・・・・(w
リハビリさん今までありがとうございました。
サイト何処なんですか?是非お聞かせ下さい。
ここだからこそ書けたのかもとふりかえってなんとなく思いつつ
掲示板借りて専用小説にしちゃおうかしら
うーむ・・・
887 :
名無しさん@ピンキー:03/09/14 19:55
どうぞ
>>886これリハビリさんのカキコだと思ったんだけど
戻って来る余地があるということかな
もしかして全然ちがうか
リハビリさんお話だけでもして〜。
お話だけでも、というと?
勝手に終わらせた上に勝手なお願いかと思いますが、今後の展開なんかを
皆さんにご意見を頂こうかと思います。もう少し結ばれるまで引っぱって
みようかな、と漠然と思っています。その代わりシチュを粘っこく濃く
描写していきたいのですが。例えば乳使ってみたり、全身舐めさせてみたり。
しかしそれともやっぱり、欲望のまま犯された後に、ジリジリ息子色に
染まっていく描写を早く盛り込んでいったほうがいいのでしょうか?
この作品は、皆さんのリクをどんどん取り込んでいけたらな、と思ってます。
こんな事は、あまり経験がないので。挑戦という感じで。
ホームページは……ご想像にお任せします。
>>870 読んでみたけど、ちょっと表現があっさりした感じだったな
母&叔母とのラブラブ会話は良かったけど
スカはいただけない
>892
あくまで私見ですが、相姦モノは背徳感との板ばさみになって悶えるあたりが一番面白いところなので、
じわじわねちっこくシーンを連ねながら、徐々に息子との関係に落ちていく流れを書かれるのが
王道かと思います。
あと、母子の動きだけではなく、時々旦那(父親)が出てくる展開が望ましいかと。
>828-831のパートは、すごくうまいシーンだなと思いましたよ。
>乳使ってみたり
激しくキボンヌ!
>>894 全面的に激しく同意
>>892 股の緩い母親やレイプ物は他に沢山あるし、ここは息子主導で徐々に落ちていく母を。
せっかく父親公認?で一緒に入浴できる事だしメインの舞台は浴室でも良いかと。
・父親の前で堂々と風呂に誘う息子。負い目がある為断れない母親
・息子の徐々にエスカレートする性的接触、要求。旦那が在宅の為強く出れない母親
・父親がガラス越しに見た母子の入浴様子。入浴時間が長くなった事への懸念、疑惑、嫉妬?
・夜の営み中に入浴の様子や息子の身体の事を問いただす旦那。快感に耐え必死に隠す母
など、どうでしょう?
旦那さんは徹底的に傍観者というのが私の好みなんです(笑)。
乳は、裸で母上様を追っかけてるわけですからぜひ次に盛り込みつつ。
徹底的に乳を盛り込みつつ。捏ねて挟んで先吸いつつ。吸われつつ。
お風呂シーン大好きなんですが(他の作品にもちょいちょい出てきますし)
そこばかりとなると、ちょっとシチュ飽きしちゃうかなあ、と。
皆さんもじわじわがお好きなようで、ちょっと安心致しました。
乳使いについて、もうちょいご意見を頂けたらな、と思います。
大きいおっぱいは大好きなんですが、生かせるかどうかちょっと不安で。
しかしこんなふうにアイデアを頂くと、早く書かないと申し訳ない気持ちに
なりますね……。
(´-`).。oO(漏れもおっきいおっぱい大好きなんです・・・
今までのように背徳感を前面に押し出してくれれば俺はそれでOKです。
ただ、いざ乗り越えた後は、お互いに意識しあってやる気(許す気)まんまんなのに、
父親が無意識に邪魔して、二人とも悶々とするなんてシチュがいいかな。
巨乳熟女ときたら垂れ乳が心配です(笑)
ぜひとも徹君にバストケアをやらせてあげましょう。
ローションやジェルで乳を揉んで揉んで揉んで揉みまくり。
マッサージの名を借りた愛撫に、戸惑いつつも逝ってしまう美希子。
参考迄に↓のような真面目な製品もあったりします。
ttp://www.kenko.com/product/item/itm_6621158072.html >「B-U ジェル」は、12種類の天然植物精油を配合したバストケアのジェルです。
>手のひらでバスト全体に塗って、数分間バストを下から上にあげるように
>マッサージするだけで、バストがホカホカ暖かくなり、ハリの違いが実感できます。
>毎日続けていただくと、さらに効果的です。若々しいバストを保ちたい方におすすめします。
>着色料・鉱物油・パラベンなどは一切使用していないので、安心してご使用になれます。
>マッサージ後は、ぬるま湯で洗い流してください。
巨乳熟女のパイズリ(;´Д`)ハァハァハァハァ
母子ローションプレイ(;´Д`)ハァハァハァハァ
実はなにげに「母子相姦小説にこういうシチュ望む」という
理想的な流れになってないですか(w
では漏れは、69の体勢で自分だけ舐められてて目の前に息子のチ○コがブラブラしてて
「ああ、欲しい・・・!」って思ってるのにそれを徹君に「舐めちゃだめだよ母さん」と
おあずけを食らうのキボン
リハビリ氏復帰感謝
つ〜わけで漏れも
>>878の続きを考えてみますた
突き飛ばされたせいで息子の利き腕が捻挫し動揺する母親
これ幸いに無理難題を押しつける息子
例えば、勃起したペニスを洗わせ、母親の手で射精したり・・・
それからオナニーの手伝いを直接頼むようになったりと
う〜ん、ありきたりかな〜
シチュ的には、母親に添い寝を頼んで一晩中乳房を吸ったり、揉んだりってのが好きです
そういえば900超したし、そろそろ次スレ用意する?
皆さんのアイデア、本当に参考になります!
これだと、どれを盛り込んでいいのかかなり悩んじゃいますよね。
実は
>>842 >>900 >>904 とかかなり惹かれちゃいます。他の方のアイデアもかなり。うーむ……。
悩んでるといえばもう一つ。やっぱりこっちで公開したほうがいいのかな、と。
偉そうに「今後は自ページで公開」とか宣言しておきながら、いざ準備に入ると
すごく手間取っちゃってる自分がいまして。ちょっと自己嫌悪です。
言うだけ番長なのを自覚して、またこちらで公開させてもらうかもです。
本当に、申し訳ありません。
次スレ待ちしたほうがいいのでしょうか?
ココでまた公開する事になっても、喜ぶ人がほとんどだと
思うので・・・・よろしくおながいします(w
寝取られエロSSで傷ついた心を癒してくれるのは
リハビリさんなんでつ!!
リハビリさんはリハビリで書き始めたようですが、
リハビリさんのおかげでリハビリさせてもらってる人もいるって事で(w
(´-`).。oO(がんがれ、リハビリたん・・・
ではもう少し今後の展開などを検討してみようかと。
乳シチュもう少しご教授を。乳スキーなのにいまいち不得手で……。
お風呂は最大限有効活用。
艶っぽい魔性の奥様ゆかりさんを美希子揺らぎののプラグに。
事を遂げるのは限りなく焦らす。「いつなんだよ!」と言われてもなるべく。
旦那さん徹底傍観。名前さえ与えないくらいに。
ゆかりの息子は絡めたほうがいいでしょうか?他の新キャラは多分出ません。
などなど、ご意見・アイデアなどお知らせ下さいませ。
もうなんとなく復帰気分です……
ソーププレイにしたら、おのずとローションがついた乳が活用される
シーンが増える罠
それに、パイズリで発射させれば本番まで時間が稼げまつ
パイズリで我慢してもらおうとして繰り返すうちに
息子のチ○コは鍛えられ、逞しくなり・・・更に滾ってしまうと。
美希子は逞しくなる息子のチ○コにうっとり、隠しつつもホントは
発情しちゃうんですな(笑
乳シチュはミルクジャンキーでもやって調べてきます(w;
>909
旦那さんは、徹底的に傍観者でいいんじゃないかと思います。
・旦那は何にも気づいて無い、それでいて、普通にいい旦那でありいい父親である。
・息子の徹のほうも、母親との件はあれど、父親は父親として普通に好き。
・美希子だけがあれこれと苦悩が深まっていくw
913 :
名無しさん@ピンキー:03/09/18 10:30
>>909 >ゆかりの息子は絡めたほうがいいでしょうか?他の新キャラは多分出ません。
個人的にはあまり現実離れしていくのは母子相姦の背徳感がなくなって好きじゃないんで
他の息子は絡めてほしくないです。(なんでもありって感じになりそうなんで)
他のキャラはたぶん出ないということですが、例えば近所のおしゃべりなおばさんに
母子でセックスしているところを見られそうになったり、見られたりなんて話が見てみたいです。
(スリルを味わうためにベランダや玄関で鍵を掛けずにセックスしたりしてるところを)
こんなんどうでしょうか。
玄関から台所まで立ちバックで歩いていって欲しい(w
目の前にはリビング、そしてキッチンがある。しかし、キッチンから先に
逃げる事は出来ない。
美希子は後ろを振り返り、そして怯える。息子がゆっくりと体を起こし始めて
いた。その顔には、冷たい微笑。その瞳には、獣の光。
「母さん、待ってよ……」
「ひ……っ」
逡巡している時間は無かった。美希子は、濡れた裸体のまま階段へ脚をかける。
二階の徹の部屋には、鍵が掛かるはずだ。数年前この家を新築した際「徹も
もうすぐ中学生だから」という夫の意見でつけられた鍵。オープンな親子関係で
あったはずの一昨日まで、一度も掛けられる事のなかった、鍵。
足元がおぼつかない。何度も昇っているはずの階段が、今は険しい斜面の
ように感じられる。
「かあ、さん……」
思わず足が止まる。
すぐ下で、息子の囁く声がした。階段下に辿り着いた徹は、またあの瞳で
母親を見上げている。
「……っ!」
顔を見ていない。美希子はすぐに気がついた。徹の視線は白い裸を必死に
くねらせて逃げる女の後ろ姿を凝視していたのだ。
「い、やあっ!」
もつれる足を必死に動かし、美希子は2階へと向かう。見られてしまったかも
知れない。恥ずかしくてたまらない肉のすぼまりも、黒い茂りも、そして、
その茂りの奥に息づく、秘密の場所も。
「逃げないでよ、母さん……」
従うわけには、いかなかった。
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ヽ γ´~⌒ヽ. | / /
――ヽ / ヽ | / /⌒ヽ、
\/ | |_/ / ヽ
充電完了ですね。今後とも期待しております。
ある時、美希子がチョーカーをつけている事に気がつく親父。
似合ってるとかなんとか、誉めるんだが・・・・
実は息子のモノになった証としてつけられた首輪代わり。
親父が出勤した後、起きてきた息子によって
美希子のノーブラの服と擦れてシコりきった両乳首には
細いテグスが結び付けられ、チョーカーを通して吊られているのでした。
美希子は前が大きく開いた白いシルクのブラウス一枚に
赤のミニスカ、黒のガーターストッキングだけを着せられて
息子とお散歩に・・・・・
歩くたびに大きな乳が揺れ、吊られた乳首がブラウスに擦れ、
テグスで引っ張られてじくじくと疼き、大きく開いた胸元から
胸とテグスを、ミニスカからは真っ白な生尻とアソコを見られて
しまうのでは・・・という不安に、今まで覚えた事のない興奮をかんじて
白くにごった雫がポタポタと・・・
息子はもちろん、電車に乗ったり公園に行ったりして
人目を盗んでミニスカの中や襟元から手を突っ込んで
触りまくーりです。
こんなん、アレンジして使ってもらえるとうれすぃかも。
まだなんとなく、皆さんのご意見をお聞きしながらまったり進めたいんですが。
あの場面で止めておくと、続きのアイデアが盛り上がっても断ち切れちゃいそうで。
素晴らしい素材で作った料理を盛る皿が必要かな、と。安い皿ですが(笑)。
再び書き始めましたが、休んでた分先行き不安です。引き続きシチュエーション
をご教授下さいませ!
自分が考えたのは>917で精一杯・・・。
誰か、なんかいいのを考えてくれ・・・・。
う〜ん、台所で料理中に(ゆかりにデザートの作り方を教えるとか)
試食役の息子が美希子の(ゆかりの?)胸元にかかった
クリームなりミルクなりをぺろぺろ・・・とか。
フフッとゆかりが笑って、今度はワザと胸元を開いて
クリームを塗りたくって胸をこね回して「ほら、徹くんどうぞ!」とか。
美希子の胸をクリームまみれにして、ゆかりととおるの二人がかりで
責めてもいいし、欲求不満のゆかりが美希子の目の前で
徹を誘ってジェラシーを煽り、美希子が「徹、ダメっ! ママの・・ママの
胸だったらなにしてもいいから・・」みたいなのでも
イイですが・・・
う〜ん、自分面白いネタ浮かばなくてすいません・・・。
美希子の食事に一日一回少量の媚薬を混ぜる徹。
その後少しずつ強力な媚薬に変えていき、毎食混ぜるようになる。
日に日にどんよりとした虚ろな目になり、発情していく美希子。
常にパンティーを濡らし、ちょっとしたきっかけで発情し、息子の目を盗んでは
オナニーにふけるようになる。(もちろん徹は気付いている)。
逆に徹は母の体に触れるなどの直接的なアタックを減らし、焦らしていく。
母のカバンに息子の肉奴隷にされる母親の官能小説を入れておいたり、
風呂あがりに裸で歩き回ったりしてさらに母を焦らしていく徹。
美希子は毎日息子をネタにオナニーをしてしまうことに苦悩するが、
オナニーの回数は日ごとに増えていく。
いつしか息子の入浴を覗き、パンツを盗んで匂いをかいでオナニーするまでになる。
それに気付いた徹が射精したパンツを置いておくと、精液を舐め取るまでに堕ちた美希子。
しかし徹は、美希子が自分からセックスをおねだりするまで、
食事への媚薬混入と焦らしプレイを続けるつもりなのだった。
・・・こんなのどう?
う〜ん、エロゲぽいのはちょっと・・・
てか、キャラ違いすぎない?
それを言い出すとこの小説自体が(ry
おいらはこのシチュかなり好き
>920
まんまECLIPSEぽいな(w;
ルセリナ思い出すんでチョト勘弁して欲しいポ。
俺は今まで投稿された設定の中では一番だと思う。
というか設定だけで抜けた。
漏れ的にはどうも駄目だな媚薬とかは
媚薬って実際あるの?
>>926 ある。
でも小説や漫画みたいに急に淫乱にはならない。
ま、それを言ったら元も子もないんだろうが・・・。
積極的だった息子が急になにもしなくなって、
焦らされた母親がたまらなく心掻き乱される、というのかかなり燃えますね。
しかし、媚薬の描写はおそらく私の稚拙な筆ではできないかと(泣)。
そんな焦らされた状況で、ゆかりさんなんかを絡めたいですね。
今のところは、徹君をもう少し勢いよく迫らせます。
>928
媚薬で壊して、というのは陳腐になりやすいので。できれば避けられたほうがいいかと思います。
漏れの個人的な感想ですが、プロ作家の作品にも媚薬をネタに使ったものは多々ありますが、
いずれもエロシチュとして成功しているとは言い難い気がします。
>850や、>877-878のような、息子の言葉や行動によってじわじわと心理的に圧力を加えられ、
混乱し、次第に追い込まれていくちょっとサスペンスっぽい展開のほうが、読んでいてクるもの
がありますw
その点でも、
>積極的だった息子が急になにもしなくなって、
>焦らされた母親がたまらなく心掻き乱される、というのかかなり燃えますね。
というのも、すばらしいシチュかと。
媚薬のような非日常アイテムを投入するより、息子の何気ない仕草やセリフによって、少しずつ
日常を侵蝕されていく展開のほうが、よりエロくていいと思いますよ。
エロゲーのシナリオのように、「媚薬を使って速攻で落とす」という展開を、ユーザーをさっさと
エロシーンに至らしめるための方便として使うなら、それはそれで意味があるのでしょうが。
媚薬も使い用によっては話をおもしろくする効果があると思うけどな。
なんか長々と書いてるが、それってあんたの主観じゃねーの?
脚がもつれる。鼓動は早まる。
その一方で、後ろから近づいてくる足音はさらに早くなっているように
感じられる。躰を隠しながら進んでいるのだから、それは現実かも知れない。
「はあ……はあ……っ」
2階に辿り着く事が出来た。しかし、確認のために後ろを振り返ることなど
出来ない。息子は確かに、すぐ後ろに迫っているのだから。
来ないで、来ないで、来ないで、来ないで、来ないで、来ないで……
今の美希子には、その言葉しか浮かばなかった。息子 徹を騙してまで、この
部屋に逃げ込もうとしたのだ。今はただ、乱れきった思考がはちきれるのを
抑えるため、この恐慌から逃げ出したかった。
5、6歩進み、息子の部屋の前に辿り着く。濡れた白い手は、一度ノブを掴んで
滑り、また握ろうとした。そのわずかな停滞が、美希子の恐怖を煽る。
高まった恐怖から、息子の姿を追う。そしてそれは、美希子の、失敗。
「かあ、さん」
目の前。息子は、すぐそばにいた。すでにくしゃくしゃになったバスタオルを
抱え、母親の裸体に逞しい右手を伸ばそうとしていた。
「……っ!」
刹那、美希子の指先はノブを回した。開いたドアに、急いで躰を押し込む。
ドアは、閉まらなければいけなかった。だが。
「痛……っ!」
勢いよく閉まるはずだったドアは、肉の感触に弾かれる。わずかに部屋へと
侵入した、男の右手のひらと足先。
迫られる女は、それを廊下が輪に押し返さなければならない。当然のように
何度も何度も勢いをつけてバンバンと閉める。
「くっ……か、かあ、さん……っ」
美希子は見てしまう。激しい衝撃に、次第に赤黒く変色していく手首を。
そして、衝撃が加わっていないはずの人差し指から、一筋の血が流れて出して
いるのを。
出血ですか!
手当てをする美希子さんが傷口を舐める、なんていう描写もいいかも
保守
変換ソフトの調子が悪く長文が書き込めませぬ……。
今しばらくお待ちくださいませ。
「お願い、徹……そこを、どいてっ!」
泣き出しそうな声を上げて、美希子が懇願する。女としての危機、母親と
しての心情。美希子の全裸の肉体を襲う、二重背反。
息子の手首は、さらに痛ましい姿に変化していく。怖くて見られないが、
きっと足の先も同様だろう。息子の体を、自ら痛めつけているという、現実。
血を流している右の手のひら。バスルームから逃げ出す時、ついたに違いない
傷。利き腕。野球が大好きな息子の、大切な利き腕。
「おね、がい……っ!もう、もうっ!」
やめて、とかどいて、すら口に出せなくなった女。混乱の極みに美希子はいた。
「かあさ、んっ……うあっ!」
小さな呻きを残して、息子の体がドアから離れた。しっかりと閉まったドア。
それに続く無音。いや、自分の荒い息遣いだけが、沢口家に響いていた。
ドアに、カギをかける。小さな金属音が鳴ったが、美希子の心の恐慌は治まりは
しなかった。
水滴、そして汗に濡れた裸身を、息子の部屋にドアを背にして座り込ませる。
何も音がしなくなった、廊下。危機が去ったはずの美希子はなぜか、その無音の
廊下の事ばかり、頭に浮かび始めていた。
か、看病ですかね!? ハァハァ・・・
どれくらい時間が経っただろうか。部屋の時計は針を進めていたが、時間を
追えるほど美希子は落ち着けてはいなかった。
夏の暑気が、シャワーの水滴よりも多い汗の粒を浮かび上がらせ始めている。
無意味になった入浴。しかし、それ以上に心乱される、廊下の無音。
少し躰を起こして、ドアに耳を当ててみる。しかし何も聞こえず、むしろ
近くの公園で遊ぶ子供の声や木々のざわめきのほうが大きく感じられる。
「……っ」
一度、息を呑む。しかしそうすることによって、余計に鼓動が早まる。自分が
これからしようとする事への、緊張。
ドアノブを静かに掴む。声も掛けずに、慎重に。鍵も、これ以上ないくらいに
音を、立てずに。
「……!」
覗いた先。痛々しい姿が、そこにあった。廊下の壁にもたれかかり、小さく
息をする息子。右手の先は、すでに乾き始めた血がこびりついている。
「徹……っ!」
全てを忘れて、駆け寄る。肩を貸した右手には、やはり力がこもっていない。
「徹、しっかりして徹!」
重い。その重い息子の体を、必死で部屋の中に運ぶ。ベッドに辿り着いても
なお、弱々しい息子の息は変わらない。
とりあえず、息子が落としていたバスタオルを躰に巻く。そしてすぐに、
ベッドの傍らに座る。
「ああ、徹……っ」
悲痛な母親の叫びに、徹がわずかに目を開けた。
「徹、ごめんね、ごめんね……」
「……かあさん、僕が、悪かったんだよ……」
小さく呟いて、また瞳を閉じる。
「ああ……っ!」
横たわる息子の右手を、美希子は取った。人差し指の爪が割れている。
拭かずに、拭かずに、美希子は、舐めた。
母としてまずビンタ。
それからメディカルチェックして、すぐに病院へ行く。
帰ってしょんぼりしている息子を憐れんでしまって、
みたいな展開にはならないのね。
割り込んでもいいでしょうか?
そろそろ次スレですが、投稿系と、母子相姦小説の感想系と分けたほうが
良いと思われ。
俺は読者投稿は嫌いじゃないんだけど、投稿小説がつづくと、他の話題出来なく
なっちゃうんで。ここでは、最近読んで良かった小説の話したかったんだが、
小説の腰折るようで悪くて出来ないし。
じゃぁお前が建てろよってとこだが、yahooBBなんでスレたてられないっす。
二つスレ建てる案、ここの住人的にはどうですか?
ぜひ他の母子相姦小説の感想も書き込んで下さい!私もぜひ聞きたいので。
と、書ける立場ではないのは分かっていますが……。
そもそもこのスレを読み始めたのも、自分の好きな「母子相姦モノ」の情報を
知りたかったからですから。他に他意もなく、本当に。
ご迷惑をお掛けしているというのは、ひしひしと感じておりまして……。
>>939 2つに分けるのには賛成です〜他の方の意見も聞いてみないとあれですが・・・・
>>940 迷惑なんてとんでもないです。ハァハァ死ながら見てますよ。
続き楽しみに待ってます。
(´-`).。oO(リハビリたんは実力があるから、近親相姦研究所とかに投稿できそうだ罠
二つスレ立てるのは反対。
最近読んだ小説の話がしたかったのなら、ここで
すればいいと思うよ。
別に腰を折るとか考えなくてもガンガン感想を書いてよ。
今までにもこのスレで小説が何回か連載されてたけど、
小説の合間に情報や感想が来たりして
情報系も投稿系もちゃんと両立してたと思うけど・・・。
それに分けたら、情報系は書き込みが少なくなる悪寒。
小説もリハビリたんががんばって書いてくれてる分だけでしょ、今は。
スレを乱立させるのもどうかと思うが。
ま、まさか宇多田ヒ○ルだったとは・・・・。
教えていただかなかったら、ずっと分からないままだったと
思ったっす。
多謝!
俺も2つに分けるのに賛成。
正直、小説がつづいてると書きづらい。
俺は投稿は研究所か相姦系の投稿掲示板に送ったらいいんじゃないかと思う。
個人的には、相姦物はノンフィクションかな?と思わせるところに魅力があると
思う。だから、ここの住人に相談しながら書くのはちょっと萎える。
ただ、これは個人的な意見だし、投稿を楽しみにしている人もいると思うので
リハビリさんは辞める必要はないよ。
スレが二つあればいいと共存出来てよいかと。
スレ乱立はどうかってのもあるけど、他に糞スレたくさんあるし、いいんじゃない?
とりあえず、960あたりには次スレ建てないといけないから、960の書き込みの
間に意見が多かった方を選択でいいんでない?自治厨スマソ
「保守」「保守」書かれるよりは、小説投稿してもらった方がよっぽど良いと思うが・・・
てか、1年以上かかって1スレ消化するのに、2つに割ったら速攻落ちしそうな予感
>とりあえず、960あたりには次スレ建てないといけないから、960の書き込みの
>間に意見が多かった方を選択でいいんでない?自治厨スマソ
そんなことしたら、どうしてもスレ分割したい香具師やスレ分割反対したい
香具師が自作自演する罠。
でも、とりあえず漏れは反対。
947が書いてるみたいに「保守」「ほしゅ」はもうあんまし見たくない。
つーか、感想を書きたいんだったら、そのまま書けばいいじゃないか。
この板に来てるのは母子モノ小説に関心のある香具師ばかりなんだし。
別に小説の腰を折られた・・・とかって怒るのはいないんじゃない?
うーん。
最初、>939の書き込み見て二つに割るの賛成だった
んだけど、これまでの書き込み見ると、あながち
賛成とは言えなくなった。
小説投稿が中断してリハビリさんの投稿が始まるまでにも
市販小説感想なんて全くといっていいほどこなくて保守の連続、
書き込みの少なさからかAGE厨、広告の来襲とあったしなぁ。
割っても盛況なのは最初だけで後は保守やあげさげのやり合い
っていうのは悲しいような気が・・・・・・・。
やっぱ反対かな・・・・。
>946
>正直、小説がつづいてると書きづらい。
理屈の上ではそのとおりなんだけど、実際には、リハビリ氏の投稿が途切れてる間は、広告か
保守がほとんどなわけで……。
この母スレと正反対の状況にあるのが、姉スレだ。
あそこはひたすら情報に終始している。
しかし、姉そのものについて議論されてないし、
ほとんどがコミックのレヴューだから、新しくカキコしにくい。
個人的にはココのマターリさが好きだ。
何より、職人がいると、スレを見てるだけで得した気分なのれす
>>951 そういえば母子スレはもともとマンガと小説に分かれてるんだよね
これ以上分けない方がいいかも
>952
>そういえば母子スレはもともとマンガと小説に分かれてるんだよね
そうそう。漫画スレでも小説の話はちらほらあったんだが
スレ立てたがりの厨が無理矢理に分離させたんだな。
分割反対
素直な気持ち母子物小説の情報も知りたいし
「こんなのがあればいい」という妄想も書き込むし
職人さんの小説あれば読むし
それを手間と思ったことは無いな
分割したあとチェックしてたふたつのスレが落ちるほうがずっと怖い
意思表示になったかな?
禿同!
958 :
名無しさん@ピンキー:03/10/04 16:30
age
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ