好きに使うスレinオリキャラ板9

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1名無しさん@ピンキー
使おうと思っていたスレが空いてなかった時などにお使いください
シチュの種類、バトル、エロールは問いません
打ち合わせも有りです
名無し同士の雑談、常駐及びキャラハン同士、若しくはキャラハンと名無しの雑談も認めます
スレが荒れるような行為(キャラハンや名無しの叩き、煽り、乱入等)は禁じます
もしそのような書き込みを見かけても、釣られずスルーしてください
ヲチ行為も禁止です

前スレ
好きに使うスレinオリキャラ板8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1272469447/l50
2直江 涼 ◆9864g2YyGRzZ :2010/06/09(水) 19:21:35 ID:vQroCwOK
【こっちで良かったのか?スレを借りる。】
3柚木 碧 ◆wGxcB5HsGM :2010/06/09(水) 19:27:06 ID:rjxfDeUC
【スレ借りるよー】
【今日もよろしくな】

さすがにオレだって…涼がいるのに一人でケーキがっつくほど卑しくないって…。
ふぁー…。
んー?ケーキ…出来上がってるの?
(ベッドに寝転がると急激に眠気が襲ってきた)
(昨夜の夜這いのせいで睡眠不足なのは涼と同じ)
(ウトウトしながらケーキが出来てるなら起きないと…と考えていると)
(涼の手が制服を掴み一気に捲り上げると昼間散々弄られ、涼の匂いの染み付いた胸を露出させられる)
ん…?ケーキをオレと一緒に食べるんだろ…?
デコレーション…?
(意識がぼんやりとしているせいかまだ状況が掴めていない)
(絞り口が露出された胸に近付いてくるのをボーっと見つめている)
ひゃっ!んっ…冷たいよ…涼…?
…あれ…クリームなんで胸につけてるの…?
涼…?んっ……くすぐったい…。
(くすぐったがるが抵抗したりはせずに大人しく胸をクリームでデコレーションされていく)
(乳首にチョンとクリームを盛り付けられるとピクンと震えて)
(さすがに涼の手がスカートに伸びるころには意識も覚醒してきた)
…っ…!涼っ…えっ…どういうこと…?
…オレがケーキってこと?
(スカートを脱がされて柔らかそうな太股やその奥の泌裂が丸見えになる)
(処女であり童貞どもあるためまだ使用されたことのないそこは綺麗な色をしている)
(意識が覚醒したことで襲ってくる羞恥心に顔を真っ赤に染めて自分の体から目を反らす)
(けれど意識してしまったことに体は素直に反応してクリームの中から乳首が顔を出し)
(涼の視線にさらされた泌裂からとろーっと蜜が溢れる)

4直江 涼 ◆9864g2YyGRzZ :2010/06/09(水) 19:56:50 ID:vQroCwOK
>>3
つまり…、ケーキのスポンジは碧の役目って事になるな。
だから何度も何度も聞いたじゃんか、ケーキを碧と一緒に食べてもいいかってな?
(生クリームを載せた碧の胸元には溶けて直ぐに垂れてしまうが)
(同じように剥いだ泌裂は最初から何か液体が垂れており)
そうそう碧がケーキのスポンジの部分って事になるんだぜ…?
今はクリームでデコレーションして、少ししたら食べなきゃだからな?
(開かせた碧の足の間に一本のラインを引くようにクリームを出して)
(泌裂が隠れて見えなくはなるが、熱に溶けて愛液と混ざって垂れてく)

さくらんぼは碧が準備してくれたし、ありがたく頂くぜ…?
あーん。…んっ、ちゅ…あむっ…
(最初は胸に付いて垂れてく生クリームを舐めてけば)
(小さな粒の出来上がった胸元にまで舌を這わせて行き)
(ぱくっと胸の先端を口全体で食べる様に覆ってやれば)
んっ〜…こりこりしてるし、美味いぜ…?
(唇に乳房を挟んだりや軽く吸い付いて、生クリームと一緒に味わい)
(ちゅぱ、と片方の先端から口を離せば生クリームは残っておらず)
(直ぐに反対の乳房へと唇を近付け、あむっと食べた)



【此方こそ宜しくー。】
【途中で消してしまって、レスが遅れた…すまん】
5柚木 碧 ◆wGxcB5HsGM :2010/06/09(水) 20:29:21 ID:rjxfDeUC
そんな…の…知らないッ…。
オレは、オレと涼の…二人で一緒に…ケーキ食べるんだと…思ったの!
これだと…オレ、ケーキ…食えねー…じゃん…。
(体温によって胸元の生クリームが溶かされていく)
(とろりと体の上を溶けて這うように流れていく生クリームの感触にヒクンと震える)
…ッ!!涼…の…変態ッ…。
そんなとこまで…つけなくても……。
(愛液が溢れ出しすでにドロドロになっている泌裂が生クリームで彩られる)
(胸元よりも熱いそこはすぐに生クリームを溶かして、)
(溶けた生クリームは愛液と混ざり合いお尻の谷間へ流れていったり)
(小さく口を開いた秘所へ精液のように飲み込まれていく)

…んあ……あッ…あんッ…。
(コリコリに熟れた乳首やたわわに実った乳房を涼が味わっている)
(舌で乳首を弄ばれたり、唇で先端を吸いつかれたりするだけで、生クリームのように甘い吐息が漏れてしまう)
…涼ッ……あう…あッ…ふあぁ…あんッ…。
(昨日の夜も、学校に行ってからも散々涼の手によって高めらた体は抵抗することなどできない)
(快楽に従順に従い体も心もトロトロに溶かしていく)
(理性なんて手放してしまい素直に欲望に溺れていく)
ふあぁっ…涼ッ……りょ…あんッ…。
サクランボッ…サクランボ…もっと…たべて…んっ…あッ…。
あんッ…もっと…生クリーム…つけて…あぁ…あう……たべて…。
涼……あんッ…あッ……ケーキ…もっと…食べて…。
ここも……クリーム…つけて…たべてぇ…。
(両手を下半身に伸ばしていき、蕩けた生クリームの絡んだ泌裂を指で開いていく)
んっ…はぁ……んっ…涼…おいし…そう…?
オレのここ…おいしそうに…みえる…?

【オレも遅くなった。ごめんな】
【途中で吹っ切れて淫乱っぽくしちゃったけどよかった?】
【ツンツンした感じが好きだったらごめんな】
6直江 涼 ◆9864g2YyGRzZ :2010/06/09(水) 20:40:53 ID:vQroCwOK
>>5
【悪い、なんか調子が悪くてレスが上手く作れないな…】
【碧は全然悪くないしこっちの都合だけど、本当にすまん。】
【近々忙しくなるし、いつ頃会えるか分からないのに凍結は悪いし…】
【ここまでにしてくれないか?本当にすまん…】
7柚木 碧 ◆wGxcB5HsGM :2010/06/09(水) 20:46:37 ID:rjxfDeUC
【ん、わかった。今まで長期間ありがとうな】
【すっげー楽しかったし。初めてのロールの相手が涼でよかったよ】
【また、時間できたら相手してほしいな】
【涼が良かったら…だけどな】

【調子悪いのに今日は来てくれてありがとう】
【感謝してる】

8直江 涼 ◆9864g2YyGRzZ :2010/06/09(水) 20:50:52 ID:vQroCwOK
>>7
【本当は最後までやりたいし、色々話し合ってたから申し訳ないな…】
【しばらくしたらまた話し掛けたら、相手をしてくれるか?】
【それまでトリを取っておけば、また会えそうだからな…】
【今日は悪い!またひと月かふた月か分からないけど、また会おうぜ。】

【じゃあ、またな。】
【碧と色々出来て、楽しかったぜ?】


【スレを借りた、返すぞ。】
9柚木 碧 ◆wGxcB5HsGM :2010/06/09(水) 20:56:24 ID:rjxfDeUC
【気にすんなよ。また会えたときにいろいろ出来なかったことやろうぜ】
【もっちろん。逃げたりしないから気軽に声かけてよ】
【エロールでも雑談でも涼なら大歓迎だ】

【じゃあ、またな!】
【オレも。涼といろいろできて楽しかったぜ】

【んじゃ、オレはあと1レスだけ借りるな】
【〆投下だけさしてな】

10柚木 碧 ◆wGxcB5HsGM :2010/06/09(水) 21:06:45 ID:rjxfDeUC
ふぁ…あんッ…あッ…涼……涼ッ…。
もっと…もっと食べて…あぁ…あんッ…。
(ベッドの上で淫らに体を躍らせながら涼から与えられる愛撫に溺れていた)
(冷たい生クリームで体を彩られる感覚、その生クリームを舐めとる涼の熱い舌)
(全身が涼を感じるための器官になったかのような感覚に脳が痺れて麻痺していった)
(甘い生クリームの匂いと、淫らな雌の匂いが部屋中に満たされていった)

はぅ……んっ…はッ……あん……。
(もう、何度目かわからない絶頂を迎え四肢をベッドの上に投げ出した)
(体の上には溶けてベタベタになった生クリームと、愛液と涼の精液が混ざり合っていた)
(体に付いたもう何かわからない液体を指で掬い口に含む)
(甘いわけないのに生クリームよりも甘い気がした)
(ぼんやりする視界、涼の姿を見つけるとゆっくり手を伸ばした)
ん……りょう……もっと…もっと……しよぉ…。
(涼の体を抱きしめて、より深い欲望の海へと堕ちていった)

(次の日、二人して学校を休んだことはまた別の話…)

【ほい。んじゃ、これで〆にするな】
【また、会えたらいーっぱいエッチなことしような】
【じゃあな。体に気をつけてな。おやすみ】
11黒上 いろは ◆zPDVctO00E :2010/06/09(水) 22:33:09 ID:8zgIt5wN
【こっちで合ってる、よね?】
【兵部 晶 ◆oWbpNIMs9Mとのロールに借りるよっ!】


だろうね、そう思うよ。
……………? そう、思う……?

(自らの言葉を反芻する。何故、自分はそう思ったのだろう。)
(思考を開始しようとした瞬間に、脳内に途切れ途切れの映像が流れる。)
(――差し伸べられる幼い手――幼い少女の声。「大丈夫だから、ね?」―――)
(――制服につけられた「黒上」という名札――紅。赤。朱。黒。――)
(……そこで少女の意識は現実へと回帰する。)

(発砲された銃弾は、逆光という状況下でも、違わず少女の左腕を貫いた。)
(再生していたとはいえ完治とは言えなかった左腕への一撃は、)
(想像を絶する痛みを少女にもたらした。数瞬後、声にもならない叫びが木霊する。)

……う、がァ……!……ぐ…ぎぎ……!!

(立てない。足に損傷は無いのだが、いかんせん痛みが強すぎる。)
(異形化を部分的に解いて翼を収納して、少しでも治癒に専念させ)
(四つん這いのまま、満身創痍となっている少年の動きを警戒する。)


【ってことで今夜もよろしくっ!】
12兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/09(水) 22:53:36 ID:97OUrT8o
>>11

(声が、聞こえる。そちらへと、首を回す。地に伏した異形。
 威嚇程度、攻撃の軌道さえ逸らせればよし。そう思って放った弾丸だが、
 狙い違わず、どこかを貫けたようだ。『ガンスリンガー』の面目躍如、といったところか?)
(だが、その『ガンスリンガー』とて、銃を使えなかったなら?)
(骨が見えるほど深い傷を負った左腕は、もう使えない。
 鈍い痛みの残る右腕で、どこまで戦える?)

あああ………あああああっ!!

(歯を食いしばり、痛みを堪えながら、自動で開いたケースから
 意志を持ったかのように出てきた89式5.56mm小銃を掴む)
(ここでこいつを殺さなければ、またこの肉片のように誰かがなる。
 そんな事、絶対に死んでも許してたまるものか)
(背後には自らが叩きつけられた遊具。反動はそれで制御する)
(普段から重い銃だが、今は重りでも付いたように、殊更こたえる。
 それでもゆっくりと、震える銃口をいろはへと向け――――)

…………!

(翼が消え、異形の面影が減ったそれは、あの時の少女に近付く。指の僅かな動きが、止まった)
(こいつは、今までだってこんな風に人間を殺したんだ。
 死んで当然なはずだ。トリガー一つで、いつでも殺せる――――)

………こんなに傷を負ってでも、お前は殺したいのか。
そんなに、血が見たいのか。



【もー、どこ行ってたんですか?こんな所に。探しちゃったじゃないですか(ぷんぷん】
【などという冗談はさておき、今夜もよろしくお願いしますね】
13黒上 いろは ◆zPDVctO00E :2010/06/09(水) 23:24:38 ID:8zgIt5wN
>>12

(多目的な用途で使用されていたあのケースはどうやら武器を収納するためのもののようだ。)
(飛び出してきた新たな武器が自分へと向けられる。)
(このままでは何の抵抗もできず殺されるだろう。そんなのはごめんだ。)
(あちらは相打ち覚悟で自分を殺すつもりだ。震えた手で、血塗れの身体で、)
(自分へと狙いを定めている。)

(しかしその眼に宿している覚悟が、揺らいだ瞬間を見た。)
(恐らく、より人間味を増したシルエットの自分の姿が、昼の間の姿により近づいているからだろう。)

……遊びたいの。あたしは、遊びたいのッ!!
全部、全部、全部!みんなあわせて遊び!
死んじゃうのはイヤ!けど、殺しあって遊ぶのは楽しいの!
なのに…なんで、なんでそんなこと言うのっ?!

(駄々をこねる子供。相手に伝わらない支離滅裂な言葉をわめき散らして、)
(泣きそうになりながら、地面を殴りつけて。自分を制する。)

玩具を探して何がだめなの?!玩具遊びをして何が悪いの!?
何でそうやって、遊びをあたしから取り上げるの!?
あのときもあのときもあのときも!そうやって邪魔をするから、「いろは」が!

(半ば錯乱したように何度も何度も拳を地に打ちつけて)
(膝立ちになって、遂には涙を流し始める。)
14兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/09(水) 23:45:45 ID:97OUrT8o
>>13

―――――――。

(彼女の言葉を聞いて、二つのことを理解する)
(一つは、彼女は自分を見逃したことに、深い意味は
 ないのだろうということ。たまたまそこが学校だったから。
 あるいは気分じゃなかったから。その程度のことであり、探るべき裏などなかった。
 あれもこれも、一つの黒上いろはなのだろう)
(そしてもう一つは、自分の前で膝立ちになっているこれは、
 あまりにも子供だということ。何も理解していない。
 本当に、分かっていないのだろう。何故ここで命を断たれようとしているのか)

自分がされて嫌なことは、人にするな。された方には、もう遊びじゃなくなるんだ。

(これには、誰もそれを教えてくれる人はいなかったのだろうか。
 いつから異形だったのだろう。そもそも、この異形は親を有するタイプなのだろうか)
(教えてくれたなら、あるいは普通の人間として暮らせていた?
 そうかもしれない。―――――ただ、そうはならなかった。それだけのことだ)
(これは、幾つもの未来を理不尽に奪い去った、『異形』だ)

そうしたら、ごめんなさいと謝るんだ。
もっとも、お前の謝るべき相手は、もうこの世から亡くなってしまった。
『ジャキ!』

(もう覚悟は揺らがない。訳の分からない異形の発言にも、聞く耳は持たない。
 痛みを意識の外に放り出す。この一撃に、全力を注ぐ)
(無慈悲な銃口が。それと同じ色を宿した瞳が。三つの殺気が、いろはを射抜く)

もし会えたなら、今度は間違うな。あるいは、友達になれるかもな。
………さようなら――――――『黒上、いろは』。
『タタタタタタタタンッ』

(軽快な音を立てながら吐き出された鉛弾は、
 公園の暗い空間を引き裂き、真っ直ぐに異形へと向かう―――)
15黒上 いろは ◆zPDVctO00E :2010/06/10(木) 00:20:52 ID:W/VQQ7Qq
>>14

(また途切れ途切れに映像が脳内に流れる。)
(どれもこれも断片的で意味がつかめないようなものばかり。)
(これが聞いたことのある走馬灯というものだろうか。)
(そんな冷静な思考が、頭の中の1%未満の部分で行われて。)

(少年の声が聞こえる。)
(どこか諭すような、教えるような、そんな意図が垣間見えるような。声が。)
(『さようなら』、そう言った。)

  い  や、   だ        。

(――刹那、脈を打つような音が一つ。)
(涙が止まらないままに、少女は全くの無表情を少年へと向けた。)
(そして、液体が小さな穴から漏れ出すように、漆黒の霧が少女の身体を覆っていく。)
(吐き出された銃弾は、再び実体化した両翼によって防がれる。)
(無数の穴が刻まれた翼が光の粒となって消滅しても、少女は目もくれない。)
(――――否、少女はいない。そこには既に四肢を地につけた巨大な獣がいた。)
(けれど、左腕は無く、千切れた翼が力なく上下していて)

『グルルルッルルルル………』

(精一杯の威嚇をしながら、じりじりと相手との距離を離していく。)
(すると、獣の懐から、少女が座っていた近くに一枚の写真が落ちていった。)


【一応、次辺りで〆ようと思うんだけど…時間大丈夫?】
16兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/10(木) 00:40:04 ID:yh7IPTQ9
>>15

(明確な、拒絶の声。追いやった筈の痛みが、今度は胸の中に戻る。
 そうだ、当たり前の事実。誰だって、死にたくないんだ)
(僕だって。僕だって、誰も殺したくはない。
 ほとんどの人は、信じてはくれないだろうけど。
 ひたすらに異形を殺して回る、『ガンスリンガー』のこんな言葉なんか)
(でも、殺すから。あなた達が殺すから、僕だって殺さなきゃ。だから、お前も殺さなきゃ)

…………ち……ぃっ!

(限界の一撃は、弱点と予想した翼で防がれた。痛みより命を取ったか?)
(違う。あの黒い靄はなんだ。それに、先ほどの異質な、
 ドクンという音は。まるで生命の鼓動のような――――)
(限界を超え、本格的に戻ってきた痛みに、銃を取り落とす。
 けれど、引き金と弾丸には力を込めてある。やがて、靄は晴れた)

なっ……………!?

(戦慄する晶。もはや人間の原型を留めていないそれこそが、
 あの四足の異形が、『黒上いろは』の本当の姿なのだろうか)
(拙い。確かに片腕はなく、翼は無惨に破れているが、
 余力はまだありそうだ。引き換え、こちらは辛うじて後数発)
(あのナイフが刺さった少女は、何とか逃げ出せたか?
 確実に仕留めなければ、近距離で、不意打ちで)

…………っ………。

(しかし、その異形は威嚇の声を上げながらも、距離を置く様子を見せる。
 手負いの獣は恐ろしいというが、まだ知能はあるのだろうか)
(遠距離になり、小銃のトリガーを引くのをためらう。
 そして、ふと異形が落とした一枚の写真に、意識が向けられた)



【はい、問題ありませんよ】
17黒上 いろは ◆zPDVctO00E :2010/06/10(木) 01:07:09 ID:W/VQQ7Qq
>>16

(血のように噴き出す、靄とも霧とも言えるような黒い気体。)
(苦しそうな呻きを威嚇の声に混じらせつつも、後ずさるように距離を取り続けて。)
(そして、こちらが落とした写真に相手が気を取られた瞬間、)
(一気に後ろを振り向いて逃走していった。)

『……あ、あの…大丈夫……かな?』

(あとに残された少年の元へ、先程の少女が戻ってくる。)
(足に刺さったナイフは取り除かれ、そこには身にまとっていた上着を使ったのであろう)
(即席の止血の布が巻かれていた。)

『え、えっと…なにか、できることないかな……と、とにかく、救急車呼んだりとか!』

(少し気が動転している様子だったが、少女は手助けを申し出る。)
(命の恩人なのだから、それぐらいは普通だと思ったのであろう。)
(ふと異形が落とした写真に気がついて、少し躊躇った後にそれを拾い、晶へと手渡す。)
(写真の日付は三年前。そこには晶が学校で見た『黒上いろは』が、黒い小さな犬のような獣と)
(一緒に、笑顔で写っていた。)

『と、とりあえず、ここから離れよう…?ほら、おんぶするから、乗って?』

(そう言って、少女は晶が乗りやすいようにしゃがみこんだ。)

(―――そんな、初夏の夜の出来事。)


【っと、こんな感じであたしは〆!】
【先に言っとくよ!三日間お付き合いありがとね!】
【こう、どうも間が空くと駄目ってよーっくわかった感じ!】
【後の展開は、あの写真がどう働くかだね。きっちり解析されるんだろうけど。】
18兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/10(木) 01:33:41 ID:yh7IPTQ9
>>17

しまっ………!

(逃げられた。終えるか?不可能だ。結論は、すぐに出た)
(この悪路では、獣型のあいつの方が早い。ましてやこの満身創痍では、何ができる)
(それより、助けを呼ばなくては。後始末も含め、組織の人間に連絡を。
 ゆっくりと、非常にゆっくりとした動きで、ボタンを押していく)

一○九○、『ガンスリンガー』……コード…D………。

(かけられた声に、苦しそうな表情で上を向く。
 生き残りの少女だ。まだ逃げ出していなかったらしい)
(恐らく異形狩りなのだろう。もはや無力となった時点で、
 戦場を後にして逃げ出すべきだと、普段の晶なら彼女を叱咤していたかもしれない。
 けれど、そんな余裕はない。荒い呼吸の隙間に、声を出す。意識が遠い)

ありが、とう………でも救急車は、もう呼んだ……。

(渡された写真に、静かに手を伸ばす。そこに写っていたのは、
 黒上いろはと、先ほどの異形を小さくし、翼を取ったかのような姿)
(同時に、いろはの言葉を思い出す。涙ながらにあいつが叩きつけた、叫び。
 『あのときもあのときもあのときも!そうやって邪魔をするから、「いろは」が! 』)
(いろは。少女の名前。犬。異形の姿。言葉と写真が結んだ線は、
 朧気な一つの図形を作り出す。そこに仮定を加え、予測によるはっきりとした形に仕立て上げるなら)

そん、なっ――――。

(それを確認した瞬間、少年の意識はそこで途切れた)

(後に少女に背負われる形で山を降りてきた晶は、
 二人とも救急車にて病院へ搬送されることになる)
(意識を取り戻した少年は、まず組織に情報を求めるだろう。
 一人の生徒、時間は三年前、写真から分かる限りのことを)



【では、これにて僕も〆ですね。こちらこそ三日間も、ありがとうございました】
【とても楽しませて頂きましたし、こんな面白い落とし物を頂けるとは。
 もちろんこんな風にはしますけど、所詮ただの警察の一機関ですからね。
 どの程度まで知っていいかは、今度お会いした時にでも教えて頂ければ】
【また機会がありましたら、よろしくお願いしますね。
 それではお休みなさい、黒上先輩。スレをお返ししますね。ノシ】
19糸島万死ψ ◆.VIP7c6PJI :2010/06/12(土) 07:42:02 ID:b5Tq7avn BE:853821735-2BP(701)
自分でオリジナルキャラクターを設定してきました。
デュラララ!!の世界ではオリジナルキャラクターですが、
それ以外は雑談用コテの扱いです。

あまり中の人の素が出ないように気をつけます。
ここも、キャラなりきり板の一つなので。

以下が中の人のつぶやきです。
【本格的ななりきりは初めてです。
今までは、そのキャラクターになりきれなくて、キャラネタ板、
キャラサロン板、なな板を荒らして、規制を喰らい、自分が
間違っていると言う事が分かり、反省中です。】
20ヴァルギガス ◆/Ym4W4zUrs :2010/06/12(土) 22:18:30 ID:jITAxdNi
【スレを借りるぜ】
【ていうか、次スレになってたんだな…】
【んじゃ次は俺の番だから待っててくれよ】
21風見葉月 ◆KoupVHYJEs :2010/06/12(土) 22:19:14 ID:ptispG8b
【スレを借りるねっ】
【うん、待ってるね】
22ヴァルギガス ◆/Ym4W4zUrs :2010/06/12(土) 22:37:36 ID:jITAxdNi
声思いっきり出しゃぁいいじゃねぇか、気持ちよくて何が悪ぃ?
こんだけ俺が気合入れて風見のケツマンコ弄ってんのに、何にも感じないほうががっかりだぜ。
あぁ…あぁ…すげぇ締まるぅ…ケツマンコ締まるぅ…
なんだこの穴、オマンコと全然違うじゃねぇかよ…
こんなに気持ち良いのって、信じられねぇ…おかしくなれ…おかしくなれ…俺のチンポでおかしくなっちまえ!!
(ヴァルギガスの淫夢を見るまでは、単なる普通のセックスにしか興味の無かった体育教師は)
(今初めて知った、アナルセックスの快感に目の鱗が落ちたような気持ちを覚え、そして溺れていく)
(それだけヴァルギガスに調教開発をされた葉月のアナルが、極上尻穴名器だったせいもあるだろうが)
(あくまでも華奢で小さな身体が、可愛く可愛く悶えるその姿に、まるで小動物をめでるような気持ちが溢れ)
(欲望を可憐な尻穴で満たす、暴力的な行為も、過激な愛情表現に成り下がっていた)
(四方八方からギッチリ締め付けてくる肉を、掻き分け広げるように体育教師の充満した肉塊が、抉りこすっていく)

イッたんだな、確実に分かったぜ…
風見のケツマンコが、一気に締まって、チンポ潰されそうでよ……
今日から二人で楽しもうぜ、風見…風見…お前のケツマンコ最高だぜ。
あぁ…ダメだ、腰止めきれないぜ…いいのか?ケツマンコぐっちゃぐちゃのドロドロに先生のチンポでメチャクチャにしちまうぞ。
ケツマンコにチンポブチ込まれて、ズボズボ犯されるの、大好きなんだな?
(葉月が絶頂を極め、そして、解放された心が本能のままに快楽を求め始めると)
(その淫らさを引きずり出し、開花させた雄としての興奮が、淫語を口走らせ)
(それをまねして興奮のままに行為を求めるようになった、華奢な美少女の媚態に巨漢の体育教師が猛然と腰を振りまくる)
(腸液がブチュブチュとあふれ出し、潤いの無いはずの腸内が、まるで感じきった膣内のように蕩けて巻きついて)
(細っこいウエストを掴んで、バックスタイルで肉棒を突き上げる体育教師と葉月の姿は獣の交尾のような印象を感じさせた)
(そして、葉月の期待通り、葉月の可憐な声でかけられる淫語の興奮で、体育教師は休まずに腰を使い始めた)

お前処女じゃないんだな…
子供みたいだってのに、最近の女は進んでるもんだ。
絶対処女だと思ってたのに、ケツマンコでアクメするんだもんな。
相当開発されてやがる…チキショウ悔しいぜ…
なぁ、誰なんだよ、誰がお前の心と身体を手に入れて調教しちまったんだ?
こんなケツマンコ奴隷の尻穴奴隷にお前を調教した羨ましいやつはよ?
(葉月をここまで女として調教した奴が居ると言う事に悔しさを感じ始めるのは、体育教師が葉月に心奪われつつあるからだろうか)
(嫉妬心さえむき出しにしながら、ヴァルギガスという異界の存在への対抗心で腰を猛然と使う体育教師)
(確かに存在自体が違うヴァルギガスの肉棒はその形も大きさも上回るが、今葉月の身体を満たしているのは体育教師のもので)
(とうとう葉月への独占欲すら生まれてきた体育教師は、仮想の葉月の主人から寝取ろうと、必死に葉月に快楽を与えていく)

【よし、今夜もよろしくだ!】
【葉月のエロい姿期待してるぜ…】
23風見葉月 ◆KoupVHYJEs :2010/06/12(土) 23:06:53 ID:ptispG8b
きゃふ、きゃぅ、きゃぁん! う、うん…ぼ、ボクもう、先生のおちんちんで……おかしくなってるぅ!
お、お尻の穴、グチュグチュになって……あん、あっ……おっきい、よぉ……きゃふぅっ!
(抑えられない声。跳び箱に押さえつけられた体は、小さな胸を押し付けるようにさせられ)
(尻を突き出すような格好のまま、教師の欲望のままに肉棒を小さな尻穴へと叩き込まれる)
(秘所以上に感じやすく、締め付けも凄まじい尻穴への陵辱は、教師と葉月……両者を虜にするには十分のようで)
(ヴァルギガス程ではないにせよ、十分に巨大な肉棒がアナルを押し広げて、再び葉月を尻穴奴隷へと堕としていく)

う、うん…ボク、イったよぉ……きゃひぃん! き、今日から、ずっとぉ……?
きゃぅ、あん! け、けつまんこ…に……おちんちん、ズボズボされて……気持ちいいよぉ…!
ぼ、ボクの……けつまんこ…あん、きゃぅぅっ……あ…いっぱい、ズボズボしてぇ……きゃぁぅぅ!
(葉月は完全に淫らな欲望に染まり、教師の言葉に反抗することもなかった)
(今日からという言葉……それは今日だけでなく、これからずっとという意味を含んでいる筈だが)
(嫌がるどころか、弱々しく振り向いたかと思うとこくんと小さく頷き、教師の奴隷になることを誓うようで)
(小さな体が跳び箱に押さえつけられたまま、教師の巨体が覆い被さってきて、誰が見ても明らかな程に根元まで埋め込まれている)
(腸液が愛液のように肉棒に絡みつき、激しいピストンによってアナルから噴出して、まだ硬さをもった小さな尻肉に飛び散って)
(教師の言葉に従うように、淫語を口にしながら喘ぎ続けていく)

ご、ごめんね……ボクの初めて、もうないの……きゃぅ…きゃひぃ、あんっ!
そ、それは…いえない、の……あ、きゃふぅっ……きゃぁ…絶対に、いえないのぉ……きゃひぃぃん!
(残念がる教師へと素直に謝るのは、機嫌を損ねてしまえばそこでこの快楽も無くなってしまうと思ったから)
(ヴァルギガスの肉棒とは全く違う、人間の肉棒だが、久方ぶりに突き入れられたその巨根は)
(記憶に遠い化け物の肉棒以上の快感を与え、一人の少女に過ぎない葉月を性の奴隷へと再び作り変えていく)
(誰に犯されたのかを問うてくる教師に、それだけは言えないと答える葉月)
(恥ずかしさからじゃない。正義のヒロインとして、それだけは絶対に言ってはいけないと思ったからだ)
(だが、そんな思いすらも荒々しい肛虐に晒されれば吹き飛んでしまいそうになり、ズブリと奥まで叩き込まれると軽く達してしまう)

【うん、こっちこそよろしくね!】
【えっとあれかな。先生に激しく犯されて結局白状しちゃって、変身させられちゃうのもいいかも】
24ヴァルギガス ◆/Ym4W4zUrs :2010/06/12(土) 23:26:17 ID:jITAxdNi
もちろん今日から毎日だ、毎晩頭の中に夢として出てくる女のように、ケツマンコもオマンコも…
どっちもメチャクチャに犯しまくってやるんだ。
そうしないと、俺は、俺はもうどうにかなっちまうんだ、風見、風見…お前のケツ穴、気持ちよくてやめられねぇ。
この穴が、この気持ち良い穴が、もやもやした俺の性欲を解消してくれるんだ。
どうだ、風見、先生のチンポはイイか?
このまま毎日犯されても満足なチンポしてるか?
(振り向いて奴隷宣言を受け入れるように頷く仕草に、教師の狂った心は打ちぬかれる)
(あまりに可憐で愛らしい仕草に、そんないたいけな美少女に淫語を叫ばせ、犯すという行為が興奮をさらに呼び起こし)
(もう完全な生殖器になったアナルをぞんぶんいその長いシャフトで前後に擦りぬいていく)
(ヴァルギガスの夢のせいか、回春した水穂の執事のように、この体育教師にも変質は少なからず訪れていて)
(肉棒はいつしか人の範疇を超えかけるほどの巨根になっていた、ヴァルギガスの肉棒を二周りほど縮めたような、そんな肉棒が)
(変身もしていない普通の少女である葉月のアナルを、目一杯こじ開けて、太い肉が壁を擦り続ける)

くそっ!こんないい女…
風見がこんな可愛い女だと気付いてれば俺が…っ!!
うおぉぉっ!!悔しすぎる!
そいつを忘れさせる程犯しまくってやる!!
風見のケツマンコ、俺専用の穴に作り直してやるぞ…
まだ、そいつに犯らせてるのか?このケツマンコ使わせてやるのか?んん?
(小さな幼い表情を快楽に一杯にさせ、紡ぎ出された言葉は衝撃的な言葉)
(こんな娘が、既に調教されて、膣穴も尻穴も調教開発されきっているという事実)
(いつしか葉月に身も心も傾倒してしまっている教師は、身を引き裂かれそうな嫉妬に狂い)
(葉月のアナルを極太の肉槍で奥深くまで突きに突き上げ犯しまくる)
(その男の事を探り出すべく、葉月を快楽調教し、亀頭で腸壁をごりごりと抉り)
(腰を叩きつけて、何度も快楽の甘い毒で葉月の身体と心を侵し続ける)

さぁ、言えよ風見…
言わないとチンポ止めちまうぜ。
言わなけりゃケツマンコセックスはここでお預けだ。
(快楽を十分に与えておいて、それを取り上げる)
(身も心も幼い葉月には酷な方法で、教師は大人気ない好奇心を満たそうとし)
(それでも心地よすぎる穴の中で律動を止めるのは多大な意志力が必要だった)
(だがそれを為してしまうほどに、今、この男は葉月を欲しがっているのだ)

【葉月はしゃべっちゃう?】
【他の二人はしゃべらないけど、…でもそれもらしいからいいか】
【そういうシチュでやってみようかね】
25風見葉月 ◆KoupVHYJEs :2010/06/12(土) 23:54:32 ID:ptispG8b
う、うん……毎日……先生のおちんちんで…きゃぅぅ、あんっ……メチャクチャに、犯されちゃう……
ボクの、けつまんこも……おまんこも…きゃふぅっ……きゃぅん、あぁ……おちんちんで、いっぱいにしてぇ…
……い、いいよぉ…先生の、おちんちん……大好きだよぉ…きゃふぅぅっ……きゃひ、きゃぁん!
(正常な思考ならば悪夢のような提案でさえ、今の葉月にとっては心を惑わす魅力ある言葉)
(欲望のままに腰を振る教師の勢いは強く、ぱんぱんと尻肉と腰がぶつかり合う音が聞こえる)
(あまりの激しさに体は限界なのか、ぷるぷると華奢な足が震え、体も力を失ってしまいそう)
(ヴァルギガスに犯されている時のようにサイドテールが尻尾のように跳ねさせ、喜びを表している)
(ゴリゴリと腸壁を削り取るような激しさを受け、ぐちゅぬちゅとアナルから水音が響いていて)

きゃううぅっ、きゃはぁ!お、犯して、犯しまくってぇ……ぼ、ボクのけつまんこ、先生のおちんちんで……いっぱい、突いて…きゃひぃぃん!
ま、まだ強く、なってるぅ……きゃあぁん!あん、あ……きゃふっ、きゃはぁぁん!
…も、もうしてない……つ、使わせて、ないよぉ…い、イっちゃうよぉ……きゃふぅぅぅぅん!!
(教師の嫉妬に狂うような叫びにすら気づかない程、葉月はその肉棒に狂っていた)
(自分のものにしようと更に激しく腰が突き動かされれば、その分だけ快感が小さな体に響き渡り、少女を限界へと追い詰めて)
(アレだけの敗北と陵辱の記憶は、一生かかっても忘れることはないだろう。それを知らない教師の激しいピストンは)
(しかし今はいないヴァルギガスではなく現実に存在しているもので、葉月の体と心が教師に支配されるのも時間の問題)
(そして止めとばかりに奥深くへと肉棒が叩き込まれ、葉月はその小さな体をびくびくと震わせ、愛液を噴出して絶頂を迎えた)

……ぁ…と、止めちゃ、やだぁ……もっと、ボクのけつまんこ……ズボズボ、してぇ…
で、でも……それは、言えない、よぉ……ん…い、意地悪しないで……だって、ボク…ボクぅ……
…ボクはぁ……先生の見てる、夢の…女の子なの……ま、魔物と戦ってたけど、負けちゃって……あんな風に、犯されちゃったの…
だ、だから…おまんこも、けつまんこも……いっぱい、犯されちゃって……こ、これで、信じてくれる……?
(唐突に止まるピストンに、葉月は戸惑いながら、再び振り向いて誘うようないやらしい言葉を向ける)
(だが教師の意思は固いようで、話さなければここでの陵辱は終わることになってしまう)
(頭の中で繰り返される日向と水穂の言葉。正義のヒロインなんだから、誰かにそのことを喋ったらダメだと、そう教わり誓い合った)
(ほんの少しだけ、沈黙による間が生まれるがそれも束の間。心の中で二人に謝りながら、葉月は話し始める)
(自分がその夢の少女であり、うわさになっている正義のヒロインであると)
(話が終わると、最後の証拠とでも言うように変身し、緑色のコスチュームに包まれたセイントウインドの姿がそこにあった)

【うん、変身前がよかったのならごめんね!】
【性格とかもあるけど、ここまで執着してくれるなら】
【正義のヒロインの正体を自分だけが知ってて、それを好きにするっていうのも面白いかなって思って】
【我侭いって困らせちゃってごめんね】
26ヴァルギガス ◆/Ym4W4zUrs :2010/06/13(日) 00:13:08 ID:vKujztsH
俺も…俺も風見のケツマンコ大好きだぜ……
こんなに気持ち良い女他には絶対にいないだろうからなぁっ!!
お前ならば毎日何度でも出来そうだぜ。
毎晩夢で見ているイヤラシイ行為の後も、すっきりと忘れることが出来る。
犯しまくってやるよ、毎日呆れるほどメチャクチャにな。
もう使わせてないんだな?この気持ち良い穴も、オマンコも…
この穴、俺専用の穴にしちまってもいいんだな?
おぉぉっ!出るっ射精するっ!また風見の中にっ!!
(葉月の愛らしいサイドテールがひこひこと、激しいバックからの突き上げに目の前で揺れる)
(そんな誘うような動きと、腰のぶつかり合う音、ぬめった粘膜が擦れ合う音、それらが教師の心をどこか魅了していく)
(今では岩のように硬く、そして表面もでこぼこしてしまっている肉棒が、しっとりした腸壁を卑猥に擦る)
(甘い叫びを体育倉庫の中に響かせて、小柄な身体を淫らにくねらせる葉月を見下ろし)
(使わせてないという言葉と同時に達する葉月の中に、教師も溢れるほどに精液を噴射した)

何…まさか…あれは単なる夢…
あれが風見だっていうのか?
ありえないだろう、いくらなんでも……うぉっ!!
こ、これは…まさか本当に…
あれは風見…だったのか?
あんなにデケェ化け物みたいなチンポでケツマンコもマンコも犯されて喜んでいて。
糞まで撒き散らしてスカトロアクメしていたあの緑の女が風見…
(全力を込めて止めた腰使いのせいで、快楽に逆らえない葉月がぽつぽつと真相を語り始める)
(自分がどこか面影を感じさせると言う理由で教え子から選んだ葉月が)
(まさか、実際にあの夢のように犯され、そして人外の力を使って戦っていた)
(しかも、あまりにも変態的で背徳的なセックスに興じて雌奴隷にまで落ちていたあの緑の少女が葉月…)
(光をまとって変身し、組み伏せた葉月がセイントウインドになるのを見ると、アナルの中の肉棒がミチミチと膨張して)

夢じゃなかったってわけか。
俺も、俺もあんなふうに風見を犯してみたかったんだ。
今日からは俺がお前のご主人様だぜ…
(アナルからずぼっと音がする程に勢いを付けて肉棒を抜くと)
(セイントウインドを仰向けにさせて、そのまま絶頂に潮を噴いたトロトロの膣内に押し込んで)
(真正面から組み伏せて腰を激しく振りながら犯し始めた)
(今度は膣内の具合を確かめるというように)
27セイントウインド ◆KoupVHYJEs :2010/06/13(日) 00:35:56 ID:DjOCvOND
きゃぅぅっ……きゃん、あんっ…毎日、犯されるの……楽しみぃ…あぁん!
う、うんっ…ボクの穴、先生だけの……きゃふっ、きゃぅん…先生専用の、穴にしていいよ……
…あっ……んあぁっ……きゃうううぅぅぅぅぅっ!きゃぅぅ……先生の、熱い精液で…けつまんこ、いっぱいだよぉ……
(教師は葉月を求め、葉月は教師を求める。完全に教師の肉棒の前に陥落した葉月は)
(毎日犯されることを欲し、奴隷のように激しく永遠に犯されてしまうことを望む)
(ヴァルギガスに散々なまでに開発された体は、優しい愛撫よりも、激しい陵辱を望んでいた)
(秘所もアナルも、教師が求めるならば口すらも、教師専用の穴になることに頷き)
(尻穴へと注ぎ込まれる大量の濃い精液の感覚を覚えながら、体を震わせていた)

……うん…全部、ボクなの……先生が見た、恥ずかしい姿……全部、本当なの……
ボクの初めて、全部……とられて…うんちも、しちゃった……
でも、内緒にしてね……先生だけしか、知らないから…誰にも、言っちゃダメだよ……?
きゃふうぅぅっ……ま、まだ、おっきくなるのぉ……?
(変身し終えたウインドが、今までの夢は全て真実であり、あのいやらしい緑の少女が自分だと改めて教える)
(しかし、それを教えたのは教師が始めてで、他の人には絶対に言わないでほしいと懇願する)
(正義のヒロインと教師だけの口約束。あまりにも頼りなく、下手をすれば脅しの材料になることすら、ウインドには理解しきれずにいて)
(変身し強化された体でも、アナルを大きく広げる肉棒が、更に硬く太くなるのを感じて、悶えるように喘いだ)

んんぅっ…ぬ、抜いちゃうのぉ……?あっ……きゃうううぅぅぅ!
きゃぅんっ……お、おまんこも、おちんちんで……いっぱいで…いい、気持ちいいよぉ……!
う、うんっ…きゃふぅっ…せ、先生は、ボクの……ご、ご主人様だよぉ…きゃぅ、きゃはぁん!!
(カリによって擦られる腸壁、アナルがめくれるかと思えるような勢いで引き抜かれ、ボタボタと精液が床へと零れ落ちる)
(脱力したまま跳び箱に体を預けていたが、教師によって床に仰向けに寝かされ、大きく足を開かされた)
(もうぐしょぐしょに濡れて、いつでも肉棒を迎え入れる準備のできている、幼いウインドの秘裂)
(一気に子宮口にまで肉棒を叩きつけられ、ゴツンと亀頭が子宮口を叩くと、びくんと体が跳ね)
(それだけで軽く達して潮を吹く。ウインドは完全に教師をご主人様と認め、甘えるような蕩けた瞳で見つめて)
28ヴァルギガス ◆/Ym4W4zUrs :2010/06/13(日) 00:54:43 ID:vKujztsH
しかし、なんでそんな夢…
前にあった出来事を何の関係も無い俺が見る事になってるんだ。
あれからなんだか身体も妙に変だしよ…
毎日チンポが勃起しっぱなしで、痛い位になっちまって。
あぁ、あれは興奮したぜ…小さな丸い尻が気持ち悪いのにズボズボ穿られて、汁をドビュドビュ出されながら。
浣腸みたいにたっぷり出してたからな…
こんな秘密をしゃべったからには、一生風見は俺の肉奴隷だな。
(過激すぎる変態調教の一部始終を目を閉じれば脳裏に送り込まれるように見せ付けられる)
(それは遠く、異界から送られてくるヴァルギガスの思念であり)
(いずれ復活するときの力の苗床にするためのものである、水穂の執事も同じで)
(そのせいもあって、無限に近い性欲を持たされた体育教師は、葉月の変身した姿に強く劣情を覚え、ギラついた目で見下ろすのだった)

抜くけどな、今度はこっちの穴だ、そんなに物欲しそうな顔をするもんじゃないぜ。
うがぁっ…こっちの穴もすげぇ…
ぐぐ…風見っ、風見っ…たまらねぇ…お前は俺の最高の女だ…
一生犯し続けてやる、くそっケツマンコもすげぇ良かったのに、マンコまでこんなに気持ちいいのか。
今まで食ってきた女なんて足元にも及ばねぇ。
(町で悪人を、悪魔を倒し平和を守るヒロインたるセイントウインド)
(今その華奢な身体を欲望の限りに犯している、そんな危険な興奮が、より教師を葉月に夢中にさせる結果になり)
(しかも、余りにも中の具合や蕩けた膣肉や、ざわめく肉襞が心地よすぎて、もう力の限りにのしかかって腰を使っていた)
(変身したため、華奢でありながら、体育教師の巨躯にのしかかられても辛くはなさそうなのも良い所で)
(折れそうに見えて強靭になった身体は、容赦なしの激しい肉の陵辱を存分に楽しむことが出来る)

風見…チンポ入れられてすぐにイッちまっただろう?
マンコでアクメしちまったな?
エロい肉が俺のにしがみついて締め付けて、潮まで噴いてよ…
本当にエロい淫乱女だ、俺のドスケベな肉奴隷はな。
(蕩けた幼い表情は、そのロリロリとした魅力と反する肉の熟れ具合の両方でもって体育教師を喜ばせ)
(完全に心を委ねた可愛い葉月にのしかかってキスをする)
(甘い口付けなどではなく、涎を撒き散らすような舌をたっぷり絡めた卑猥な口付けであり)
(それでもって奴隷の烙印を押しながら、いよいよピストンを早めていく)
29セイントウインド ◆KoupVHYJEs :2010/06/13(日) 01:25:00 ID:DjOCvOND
ぼ、ボクもわからないよぉ……んんっ……あの日、いっぱい、いっぱい…ズボズボされて…
ボク、こんなにいやらしくなっちゃったの……だ、だって…先生が、言えって……いったから……
……う、うん…でも、いいの……ボク、一生…先生の、肉奴隷になるぅ……
(消えたヴァルギガスの力が働いているのだろうか……そんな疑問すら、肉欲の虜となった葉月には浮かばず)
(教師の言葉にあの日のことを思い出しながら、体が熱く疼き始め、とろとろと蜜が流れ出る)
(快楽に屈しなければ言わずに済んだ秘密。教師はまるでウインドが悪いというような言葉をかけてきて)
(ウインドは何とか反論するも、すぐにその意思は消え去り、教師の肉奴隷になるという事実を受け入れてしまう)

きゃふぅっ!おまんこの奥に…先生の、おちんちん……きゃぁぅ、きゃん!
はぁ、おまんこ……ぐちゅぐちゅにされてるぅ…!あん、きゃぁっ……は、激しいよぉ……!
……で、でも…今なら、大丈夫だからぁ……ボクを、メチャクチャにしてぇ……きゃぅ、きゃはぁ、きゃひぃぃ!
(アナルを完全に調教されたとはいえ、膣は元々の性感帯。そこに巨大な肉棒を入れられて感じない筈はない)
(セイントウインドの正体を明かし、その相手に好きに犯され喘ぐ。二人に知られたら何て言われるだろうか)
(そう思いながらも、もう肉奴隷になった自分には関係ないのかもしれない。もう毎日、一生教師に犯されるのだ)
(教師の巨体にのしかかられることに痛みはないが、強く激しく犯されれば快感だけは送り込まれる)
(むしろ頑丈になっただけことで、教師の腰の動きもより強く荒々しくなり、より強い快楽を覚えこまされた)
(だからこそ、葉月は更なる快感を欲して、甘えるような声色で、教師を求めていく)

い、イっちゃったよぉ……おまんこで…あ、あくめ……しちゃったぁ……
はむっ……んん、んむ、んむちゅ…れろ、れろぉ……あんっ、んぐぅ…きゃふ、きゃぅぅ!
(何度もイカされて、淫らな言葉を少しずつ口にすることで覚えていく)
(見た目は完全に年齢からすれば幼いが、犯されすぎた体は完全に男を悦ばせるものに変わっていて)
(膣内をゴリゴリと擦られながら、小さな唇に教師の唇が重なる)
(唾液を口の周りにびちゃびちゃと撒き散らされながら、口腔へと舌が捻じ込まれ)
(それに合わせるようにして、葉月もまた舌を伸ばして絡め、唾液の交換をしていく)
(愛し合うとは程遠い口付けをかわしながら、更に激しくなる腰の動きに、子宮口を抉られるような刺激を受け軽い絶頂を繰り返して)
30ヴァルギガス ◆/Ym4W4zUrs :2010/06/13(日) 01:46:57 ID:vKujztsH
メチャクチャに…メチャクチャにしてやるからなぁっ!
狭くてぐっちゃぐちゃになってる風見のオマンコ。
熱くてドロドロに煮えたぎっているスケベなオマンコ!
奥の一番奥まで俺のが届いて、グイグイ締まって気持ち良いぜ。
俺の肉奴隷、セイントウインド…一生楽しんでやる。
この身体は俺だけのもんだぁっ!!
(獣のような吼え声を上げて、幼い少女にのしかかって、激しくメチャクチャに腰を振り続ける様は実に痛々しい)
(変身という普通と違う姿に力を与えられた教え子を、欲望のままに手心を加える事無く犯せる喜びに腰がヒクヒク震える)
(三人の中で一番精神が幼いせいか、快楽に一番忠実なウインドが、その秘すべき姿をも晒し)
(快楽と引き換えにしてその喜びを貪る背徳的な姿は、教師の征服欲をおおいに駆り立てて)
(甘く濡れた声を楽しみながら、どこまでも沸きあがる生殖欲に身体を任せ、ウインドの秘所を肉棒で穿り続けていた)

エロいぞ風見…こんなちっちぇ身体で信じられない程イヤラシイアクメっぷりを見せてくれるもんだ。
オマンコも気持ちいいだろう?
風見的にケツマンコの方が好きかもしれないがな。
俺がどっちの穴も好きになれるように毎日使い込んでやる。
この身体なら、マンコやケツマンコの穴もビラビラに汚くならないようだからな。
何度犯されて調教されても綺麗なままってのは、いいもんだなぁ。
(唇を長く貪って、涎を垂らしながら顔を挙げ、腰を暴れさせながら葉月を連続絶頂へと導き)
(何度もビクビク震わせる細い身体に強い絶頂をくれてやろうと、スパートをかけるように肉棒を膨張させ)
(しっかりと抱きしめながら、また子宮に精液を射精する)
(腰を派手に暴れさせることで、結合部から溢れる精液が床に撒き散らされるのを知った上で)
(長く長く射精を繰り出しながら、倒れ掛かりながらも、葉月のアクメ顔を見ていると、まだまだ出来る気がして、さらに休ませることなく腰を降り始めた)

今日はこのまま抜かずに3発は出してやるぞ…
明日は夢のように浣腸してやろうな…
(これから続く変態調教を妄想しながら、体育教師はセイントウインドという最高の獲物を手に入れた喜びで一杯になり)
(しかし自らに訪れている変調には気付く事無く、ひたすらこの日は日が暮れるまで細い葉月の身体を犯し抜くのだった)

【葉月編の最初はこれで一区切りにして、日向の話にしようか?】
31セイントウインド ◆KoupVHYJEs :2010/06/13(日) 01:49:29 ID:DjOCvOND
【うん、じゃあ次からは日向ちゃんだね】
【それと続きを書きたいんだけど、ちょっと眠くなってきて……今日はここで凍結でいいかな?】
32ヴァルギガス ◆/Ym4W4zUrs :2010/06/13(日) 01:53:32 ID:vKujztsH
【もう2時か、キリもいいし丁度いいかもな】
【いよいよ最後に残していた日向の番だ、楽しみだな】
【次はいつにする?】
33陽坂日向 ◆KoupVHYJEs :2010/06/13(日) 01:58:16 ID:DjOCvOND
【じゃあここからは私ね】
【今日はいつもより長くできて楽しかったわ。途中で少し我侭言っちゃってごめんね】
【私も楽しみにしてたわ。獣姦っていう特殊な感じだけどね】
【んっと、一番早くて来週の金曜日かな?あなたはどう?】
34ヴァルギガス ◆/Ym4W4zUrs :2010/06/13(日) 02:03:33 ID:vKujztsH
【俺もそういうのいいかなと思っていたからな、いい差別化になってよい結果になったと思う】
【獣姦いいよな、ヴァルギガスの時に、他の子責めてたときにさせてたんだが】
【あの時のフレアがメチャクチャ良かったんでな】
【一番ヒロインらしい正義感溢れるフレアが、一番下等な獣セックスにハマるってのが結構ツボに入った】
【金曜日は、空いていたはずだ、ちょっと先になるのが寂しいが、金曜にしようぜ】
35陽坂日向 ◆KoupVHYJEs :2010/06/13(日) 02:09:46 ID:DjOCvOND
【うん、そう言ってくれるなら葉月も喜んでくれると思うわ。ありがとう】
【私も好きよ。下等な相手に犯されちゃうシチュとかも気に入ってるし】
【あはは、そこがいいって言われるのも複雑だけど、それでも嬉しいかな】
【じゃあ金曜日の22時からお願いするわね】
【頻繁にできないのは残念だけど、その分楽しんで濃いロールができればいいわね】
36ヴァルギガス ◆/Ym4W4zUrs :2010/06/13(日) 02:12:27 ID:vKujztsH
【気に入ってくれるのなら幸いだって事だな】
【始めはレイプでも二回目は犯したがってる犬に協力するようになるとか】
【自分からハマってってくれると嬉しいぜ】
【時間も決まったことだし、今日はこれでお休みにしような】
【今日は久々に長く遊べて満足だった、また金曜を楽しみにしてるぜ】
【じゃお疲れ、またな!】
37陽坂日向 ◆KoupVHYJEs :2010/06/13(日) 02:15:08 ID:DjOCvOND
【ええ、割と簡単に堕ちちゃうのもいいかもしれないわね】
【私の方も長く遊べて楽しかったわ。】
【また金曜日にね。おやすみなさい】

【スレをお返しするわね】
38名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 18:42:34 ID:LsbpQpjQ
浮上
39 ◆cvY3HWGprY :2010/06/14(月) 20:46:15 ID:mr2+ZQY0
【ケヴィン ◆MaOLDVxrRQと使わせてもらいます】
【今から続き書きだすから、申し訳ないけどもう少し待ってくれると嬉しいな】
40ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/14(月) 20:48:55 ID:smFm7yPJ
【りょうっか〜い♪】
【というわけで◆cvY3HWGprYさんとスレを借りるよぉ】
41 ◆cvY3HWGprY :2010/06/14(月) 20:58:48 ID:mr2+ZQY0
ははーんなるほど、あくまでもポケットサイズにこだわりがあるわけだな?

おぉ、そういう考え方もあるのか……
確かにこのちっちゃな身体にどれだけの火力を秘めてるのか……非常に興味深いところだな?

りょーかい、喜んでご教授させて頂きますかね……!
銃の知識は奥深いのに、人型の体に関してはまだまだなんだな……
とりあえず順を追って説明してやるからな?ケヴィンと俺の身体をつかってね。

くすぐったいかな?最初はそんな感じでもいいよ。
でもこうして触られてたら、いつかは段々と気持ちよく感じてくると思うからね?
男の肌はゴツゴツしてるからね……こういう柔らかな肌を触るだけでも十分癒されるよ……
(言いながら、胴を撫で回していた手を段々と上に持って行き)
それに、こうやって触られて何かしら反応するケヴィンが可愛くて仕方ないんだ。
ほら、ケヴィンのぺたんこなおっぱい触っちゃうよ?
(まだ完全に未開発な胸に大きな手が触れられる)
(一切の膨らみは無いものの幼女独特の柔らかさに飲み込まれ、指先で軽く尖端を擦りながら揉むような動きで摩っていき)

【ということでお待たせー】
【時間までちょっと少ないけど、今日もいっぱい楽しもうね】
42ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/14(月) 21:22:56 ID:smFm7yPJ
うん、ポケットじゃなくても袖の中に隠し忍ばせたりとかね♪

まぁ、そりゃ大火力とはお世辞にも言えないよ…
ポケットサイズだけど普通の銃の口径なんだから、っていっても「普通」の基準が微妙かぁ…
米国の「45口径以上じゃないと男の銃じゃない」なんて言われたら諸手を上げて降参だけどサw
正直、民間人が護身用にコルトガバメント持ってるってのは「どうか?」と思うよ、うん、威力ありすぎてw

てへ、ぷひゃ、やっぱくすぐったぁ…
気持ちよく?って、ボクの方が?へえぇ…ちょっぴり期待しちゃおうかなぁ♪
まぁ名無しさんが癒されてるなら触られ甲斐もあろうってもんさっ!
けっけけ、けどなんとゆーかもっとガッシーンとかゴシゴシーっとか触ってくれても…
(肌の表面を柔らかに撫ぜる感触にむずかりながら)
だってだって、タッチがやーらかくて、くすぐったいよぉ…(体をモジモジと捻る)
か、可愛い?ううう…ボクが可愛いってより、なんか可愛がられてる?玩具的な意味で…なんてねっ

お、おっぱい?
いや、おっぱいってボクには無いんじゃ?あれっておっきく膨らんで初めて「おっぱい」なんじゃないの?
(どうも「乳房」として完成している=おっぱい、と思っているようだ)
わ、やっぱりくすぐったいな・・けど・・
(揉むというより撫ぜる程度にしか指先は沈まないが、それだけにふわりとした柔らかな感触が指先に伝わり…)
(その指先が突端の薄桃色のエリアに差し掛かると)
ひゃぁっ!?
(肌よりも敏感なエリアに伝えられたより強い「くすぐったい」に思わず大声が出てしまう)
ななな、なに、いまの、タンマタンマ…
(真っ白な肌がほんのりと色づいてゆく)

【こちらもお待たせー】
【うん、今日も楽しくいこうねっ】
【当初、もっと簡単に雑談でスルリと終わると思ってたケド…こんな展開までこようとはw】
【ペース遅いボクのレスを待ちながら楽しませてくれる名無しさんに感謝っ!】
43 ◆cvY3HWGprY :2010/06/14(月) 21:41:08 ID:mr2+ZQY0
袖……ポケット……即座に取り出しできる利点を存分に発揮しまくりだな!

確かに護身用目的ならこのぐらいのサイズがいいのかもね。
俺もなんとなくハイパワーな方がイカすとは思うけど、適材適所が一番さ。
コンパクト・スマートなのも好きだしね?
でも擬人化できる銃なんてもう単純な威力どうこうのレベルじゃ測れないかもしれないけどさ;

ケヴィン……なんて優しい子……
(涙を堪えるかのような仕草をオーバーにしてみせて)
いやー、力入れるとなんか壊してしまいそうで……
割と頑丈なのはさっき聞いたからわかってるんだけどさ。
(と言いつつも少しだけ撫で回す手に力を込める)
(撫でる……というよりはポッコリしたお腹の肉を少し揉むような動きではあるが)
んーどうだろ……ケヴィン自体が可愛いのもあるけど、この場合は……両方かな?

どんなにちっちゃくてぺったんこな胸でもおっぱいはおっぱいだよ。
もちろん大きいおっぱいがいいと思う人もたくさんいるけど、ケヴィンみたいなぺったんこのおっぱいが好きな
俺みたいなのもいるからさ……?
(柔らかな感触と幼女らしい温もりを指先と掌で感じて、すっかり虜になってしまい)
ん?おっぱいの先っぽはやっぱり敏感なのか?
もっとケヴィンの可愛い声が聞きたいから待ってあげなーい。
(乳首と言うには隆起に乏しいその尖端で大きく反応を見せられると、
 両手を胸周りの両サイドに固定して、寝かせた親指で擦ったりぐにぐに捏ねたり重点的に攻めていき)

【こっちこそそういった流れにならなければ雑談で終わらせるつもりだったけど】
【素っ裸になられたらなんかちょっと抑えられなくてw】
【大丈夫大丈夫、自分だってこれくらいの速度なんだし、自分自身のペースでお互いまったりやっていきましょう】
44ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/14(月) 22:15:14 ID:smFm7yPJ
口径だけで言えば米国軍用拳銃のベレッタと一緒だし…
ニッポンで有名なえーと…トカレフ?あれより強い弾丸だから、うん
スマートではないかもかも?…その、オナカ的にもw
(今揉まれているポッコリオナカを苦笑しながら見つつ)
まぁ、適材適所は大事だよね?007がデザートイーグルもってたらおかしいよね?ね?
使い手の好みと一致してれば、それはきっと銃にとってもしあわせなんだと思う〜
で、この擬人化できちゃうボクは名無しさんの適所に適材でありましょーか?Sir?
(ピッ、と敬礼するようなポーズをとって笑う)

そうそう、そーいう感じでマッサージ…あれ?ひょっとしてボクまちがえてる?
可愛いかなぁそうかなぁ…嬉しいかなぁそうかなぁ…テヘヘヘヘヘ
(照れながら、自分の両掌を頬に当ててはにかむ)

ペッタンコ好き?むむむぅ、名無しさんはオトコノヒトのムネも好きなのだろーくぁ?
(無邪気に不気味な台詞をサラリと流しw)
そそ、そうみたい、敏感みたいだからちょっとタン…マってえええ
(体をよじって避けようとした所を今度は両手で胸回りをホールドされてしまい)
うん、そう、銃把のホールドはしっかりとけど力を入れすぎないこんな感じで…ってちがーーーー!
(その状態で両方の親指で乳輪の辺りをクニクニと攻められると…)
あきゅぅっ!タンみゃっらってぇ!くしゅぐっつぁいよぉぅ♥
(抱えられたままもじもじと身を悶えさせる)
(人より頑丈と言っていたが、単に体を弄る限り、力も含めそれは幼女のソレと変わらず、動くたびプニプニとした触感が伝わる)
くっしゅぐっ…はぁはぁっ…
(肌の色が更に色を増しじっとりと汗ばみ始め、未知の感覚からの興奮に息が喘ぎ)
(弄っているポイントの中心に、未だ乳首とは呼べないながらプツンとしたシコリを感じるようになってきた)

【はうっ!?脱いだのはある意味失敗っ!?ではなくてこれは大成功だったかっ!?w】
【でもって、よりによってまたPCが落ちたっ;;】
【レス遅くてホントごめんねっ、けどなんかどんどんwテヘヘww】
45 ◆cvY3HWGprY :2010/06/14(月) 22:39:22 ID:mr2+ZQY0
見てくれが小さくて護身用的な実用性もあるって十分スマートだと思うけどなぁ。
オナカは……ちょっと大きくなればすぐスマートになるさ!
(軽く笑いながら親指と人差指で軽くぷにっと摘まんでみせて)
007は某ゲームのせいでどんな武器もにあってる気がするけどw
銃でも何でも、気に入ったものを長い間使っていれば擬人化しなくても立派な相棒になるんじゃないかな?
ケヴィンが?こんな素敵な擬人化できる銃が適材じゃないわけないじゃないか。
これからの働きに期待しているぞ、ケヴィンくん?
(片手で胴回りをペタペタ触りつつ、もう一方の手で敬礼をし返して)

気持ちよくなるって点ではマッサージと同じ……なのかなぁ?
あぁもうっ、可愛すぎてたまらんっ!
(力の限り抱き締めたくなる衝動をぐっと抑えて、その欲望を指の動きの複雑さに注ぎ込んで)

うっ……そんな薔薇薔薇しい光景は想像したくないな……
ケヴィンみたいな女の子だから好きなんだよ。ふわふわして柔らかくてね……?
なるほどね、このぐらいの力加減でケヴィンをホールドしてればいいのかな?
(意地悪に口の端を吊り上げた顔で、細すぎる胸周りを大人の手ですっぽりとカバーしてしまい)
くすぐったいと言いながら、結構気持ちよさそうな反応してない?
(ケヴィンがどんなに身を捩っても両手のホールドからは逃れることができず、断続的に敏感な部位に刺激を与え続けられ)
……というか本当に気持ちよくなってきてる?
身体汗ばんできてるし、それにおっぱいの先っぽ少し硬くなってきてるような……
(刺激を与え続けてきたせいか、幼い身体に少しずつと性の快感が刻み込まれてきて)
(その証であるしこりをすかさず親指でぎゅっと潰すと、先程よりも強い力でぐりぐりとイジめ続け)

【成功か失敗かは分からないけど、俺的にはなんか成功というかなんというかw】
【PC調子大丈夫かな?こっちは待つのは苦にならないし大丈夫だからね】
【長くなるのはこっちの癖……てこの前言ったかw取捨選択もなかなか難しいなぁ……】
46ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/14(月) 23:05:55 ID:smFm7yPJ
(オナカをプニっとつままれ)
うあう、いぢわるだぁ…てか、ボクおーきくなるのかなぁ?
なんかポケットピストルが本体なだけに、おっきくならないような気もする
ま、まぁ、名無しさんみたいにボクを適材と思ってくれる人がいるんだから、いーや♪
しかし、007がどんな銃も…むむぅ、あ、彼のもって「た」ワルサーPPKも弾丸9mmだよ?
くす、クスススス、あははは♪
(体に触られながら敬礼しあう、そんな仕草がおかしくて笑い出し)

あうう、こんなポカポカするマッサージしらないよぉう
(人それを性感マッサージというw)
それに、くすぐったいとこばぁっかりぃ…
くすぐ…はれ?…ボク…きもちいいのかなぁ…
(時折吐息に合わせお腹がピクピクと痙攣するも、先程までの大笑いとは明らかに感触が変わり)
って、ユビ・・ゆびいぃ!そんなくにくにしたりゃぁ!
(欲望を込めて複雑に暴れた指先に、胸と感覚を刺激されロレツが回らなくなる)

はう、そっかオトコノヒトはペッタンでもやーらかくないもんねぇ…
(言いつつ、名無しさんの胸を服の上から撫ぜる)
うんそうそう、だーかーらー、ほ、ほぅるどは銃モードのときにひぃ…
(銃モードになれば逃げられるのでは?という考えは既に頭に浮かばず)
はうっわぅぅ?だかりゃ、おむね…お、おっぱいだめりゃって…く、くしゅぐふぅぅ!
(お胸で通じないならとあえておっぱいという言葉を使って見たが…)
し…しりゃなぁい…ボクこんな…くしゅぐったいのか…きもひぃのか…わからにゃ…ひぅううぅ??
(胸に生まれた敏感なシコリとその中に凝縮された性感をグリグリと押しつぶされ…)
(目を白黒させながら全身をビクンビクンと震わせる)
あきゃぁぁっ♥りゃめりゃめれぇ、タタタンみゃはぁああっ!!??

【PC良く落ちるの;;】
【で、盛り上がってきたトコなんだけど、ゴメン、やっぱりそろそろタイムアップ】
【と、言うわけでコレを今夜の締めレスにしまっす】
【続きはまた後日か、もしくは置きスレに置いてください、急でホントゴメンネー】
【であっまたねっノシ】
【ボク側スレお返し宣言しまっす】
47 ◆cvY3HWGprY :2010/06/14(月) 23:10:44 ID:mr2+ZQY0
【お、丁度ぴったり時間だったね】
【ということで締め見届けたよー】
【とりあえず出来る限り20時には楽屋スレ覗いてみて、これなさそうなら置きスレって感じにしてみますね】
【あ、でも明日は帰り少し遅くなるから見れるのも21時ギリギリになりそう……ってことでね!】
【それじゃ今夜はこんなところで、またねー】

【こちら側もスレをお返しします。以下空室です】
48名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 23:47:42 ID:/54AillF
前半オワタ
49久遠ゆりか ◆Juli/dituo :2010/06/15(火) 21:19:40 ID:bzaoo2Sx
【兵部 晶 ◆oWbpNIMs9Mさんとのロール解凍に、お借りいたしますわ。】
50兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/15(火) 21:24:57 ID:PKUdZANs
本スレ>>353

(頬を染め、俯くゆりか――――とても、可愛らしい。むしろ愛おしい)
(ぎゅって抱きしめて、その紅潮したチークにキスをしたくなる
 けれど、ぐっと我慢しておこう。今のところは)

(店の外へ出ると、彼女がこっそりと耳打ちしてきた。
 その内容に、思わず先程のお店をもう一度見てしまう)
(笑顔でまだこちらを見ている店員さん。なんとか笑いながら、少し首を傾げる)
(―――戻って、はぁと息を吐き出した。左手を、そっと自分の胸に当てる)

……急にそんな事、言わないで下さいよっ。
改めて、男の僕が女の子の格好で人前に出てるんだって思うと、
……なんだかすっごく、ドキドキしちゃうんです……。

(大衆から好奇の目線に晒されるのは嫌だけれど、
 ああして自分を女の子と捉え、可愛いと言われると、
 何だか背徳的な気分になる。そのドキドキは、不思議と嫌な気分じゃなかった)
(割と自分の感情は把握しているつもりだったが、
 この気持ちはまだよく分からなくて。上手く言葉にはできない感覚)

(とにかく気を取り直し、先のT字路を曲がり一つの建物の前で止まる。
 壁にかけられた洋服は、拘束具のようなベルトが巻かれた
 黒いズボンに、十字やスカルのモチーフを取り入れた燕尾シャツ)
(他に安全ピンやジッパーで飾られたガーゼシャツなど、
 数点の商品が置かれたその横に、地下へと向かう階段があった)

ええ、任せて。足元に気を付けて、ね。

(ゆりかの手を取りながら、下へと降りていく。
 ここに初めて来た時は、姉さんの買い物に付き合わされてたなぁ、とふと思い出した)
(そうして二人が辿り着いたのは、主に黒を基調とした、
 雰囲気のある暗めのライトに照らされた店内)

「いらっしゃーい…あら、珍しいタイプの子ね」

(カウンターに肘をかけながら、晶達を出迎えたのは、
 ざっくりと束感が出るように切られたボブカットの、若い女性だった。
 耳には軟骨も含め、十を軽く超えるピアスが付けてあり、
 その腕には指輪やチェーンなど、ゴテゴテとシルバーアクセが光っている)

(普段からこういう服ばかり買っているわけではないので、
 多分顔は覚えられていないだろう。あるいは格好のせいかもしれない)
(軽く頭を下げ、お店の反応を伺うように、隣の少女の顔を覗き込んだ)



【久遠ゆりか ◆Juli/dituoさんとのロールに、スレをお借りします】
51久遠ゆりか ◆Juli/dituo :2010/06/15(火) 21:46:50 ID:bzaoo2Sx
(ドキドキしちゃう。と、溜息を吐きながら言う少年の様子に、くすくすと笑いながら)
(再び振り返り、建物の前まで見送ってくれた店員に、ひらひらと手を振る。)
(一から十まで、仲の良い姉妹に見えたことだろう。)

(やがて立ち止まる、建物の前。)
(思わず、ぽかんと小さく口を開けて、壁に飾られた洋服類を眺めてしまう。)
(雑誌などでは見ていたけれど、専門のお店も多くあることは知っていたけれど)
(今まで立ち止まることも無かったので、初めて目の当たりにして、その存在感に圧倒されてしまう。)

か……っこいい。
(新しい世界に、頬を紅潮させ、興奮でどきどきしてきた胸を押さえる。)
ん…ちょっと暗い感じも、雰囲気ですものね。
扱っているお洋服に似合った店舗。これ基本ですわよね。
(兵部の手をぎゅっと握って、もう片手で広がるスカートを抑えつつ、足元に注意しながらゆっくりと階段を下りる。)

(さっきまで会っていた馴染みの店員と比べ、まさに両極端。とでも言うべきか。)
(色っぽく大人っぽい雰囲気の若い女が、二人を出迎えてくれる。)
(過剰なまでの無骨なアクセサリー遣いが、かえって女らしく見えてしまうのは)
(こういうお洋服を知り尽くして、コーディネイトが完璧だからだろう。)
(珍しいタイプと言われても、臆せずに、にっこりと微笑み、柔らかなスカートを揺らして店員に向かって、ちょこんと会釈する。)

…すごい、ですわね。
ここまで揃っていると、圧巻ですわ。
凄く、素敵……
(店内をきょろきょろと見渡して、誰に言う様子でもなく、小さな声でつぶやく。)
さすが、あきらちゃんの選ぶお店ですわ。
52兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/15(火) 22:15:20 ID:PKUdZANs
(かっこいいと言われ、嬉しそうな笑みを浮かべる晶)
(誰とでも朗らかに接する彼女だけど、その服装やちょっとした振る舞いは、
 お嬢様そのものといった感じだったから)
(あまり上品ではない物が多い、ストリートファッション。
 その中でも反社会性を強く意識している、継ぎ接ぎなどの
 パンクファッションは、ゆりかには汚く見えてしまわないかと)

ええ、お姉様にそう仰って頂けるなら、感無量だわ。
このお店、色々と充実しているの。お姉様の格好に
割と近いゴスロリから、あちらの女性のような、パンクファッションまで。
その二つを可愛らしく混ぜた、ゴスパンも。
「んんー?……あんた、初めてじゃないの?」

(訳知り顔で店内を説明する顔に、ショップ店員は口に当てていたタバコを
 離し、メイクで黒く縁取られた瞳を晶に向けた)
(慌ててラックに並んだ洋服の陰に隠れる。別にバレても構わないのだけど、条件反射というものだ)
(そのまま進んだ先にあるリストバンドやピアスなどが
 置かれているコーナーに入り、とある商品指差す)
(それは小さくもしっかりとした作りの、縁が金色の、黒い髑髏のピンバッジ)

こんなの、あのブラウスの襟にこっそり差し込んだりしたら、素敵じゃないかしら。
シャツなら、缶バッジや安ピンなどで飾ってもいいのだけれど…。
あの上品なブラウスには、ちょっとね。ネクタイも、首もとが少しうるさくなりそう。

(そんな風に自分の意見を述べながら、あ、と両手を組み合わせ、
 きょろきょろと辺りを見た。そうして、最後にゆりかと瞳を合わせる)

お姉様のお洋服、まずわたしが選んでもいいのかしら?
よろしければその後、わたしのお洋服もお姉様に見繕ってほしいのだけれど。
53久遠ゆりか ◆Juli/dituo :2010/06/15(火) 22:32:53 ID:bzaoo2Sx
なるほど。
わたしの普段の服のジャンルでも、黒ロリや白、甘ロリとかカントリー系とかに分類されるのと、似たようなものかしら。
基本イメージは近いけれど、テイストは全く違うって感じ、ですわよね。
うーん、どれも素敵ですわ。

(兵部の説明にあわせて、店内をぐるりと見渡す。)
(すると先ほどの女性が、兵部を見つめ声を掛ける。)
(慌てて、自然なような不自然なような仕草で商品の後ろに隠れる様子を見て、くすりと笑って)
(そのまま歩き出す兵部を追いかけ、小さな足音を立てながら店内を歩く。)
(指差されたのは、ハードなデザインのアクセが並ぶコーナーで)
(覗き込めば、確かに、今日兵部にコーデしたブラウスに、とてもよく似合いそうな、小さなピンバッジ。)

ん……確かに。
(あのブラウスを身に着けた兵部を脳内に、その襟元に小さな髑髏のバッジをあてはめてみる。)
(ついでに、ネクタイやリボン、缶バッジなどもあてはめて見るけれど、やはりこの小さなピンバッジが一番似合っているように思う。)
………素敵ですわ。
あのお洋服のテイストを崩さずに、でもしっかりと主張する感じで。
さすが、あきらちゃん。
ここでもお洋服選んでもらうのが、楽しみですわ。
(しかし、すんなりブラウス姿の兵部を思い浮かべることが出来るあたり…と、さすがにチラリと、考えなくもなかったけれど。)

えぇ、もちろんですわ。
そのつもりで、今日は案内してもらったのですもの。
……え?わたし、も?
わたし、雑誌とかではよく拝見するのですけれど…上手に選ぶことが出来るかしら?
アレンジのアドバイスは、あきらちゃんに頂いても?
(目の前のラックに掛かっているジャケット類を、なんとなく指先で動かしながら、覗き込んで)
(兵部に視線を戻して、笑顔で首を軽くかしげる。)
54兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/15(火) 23:21:08 ID:PKUdZANs
境界線は、曖昧なところもあるのよね。
同じような服でも、別の呼称を用いる時もあるし。
まあでも一番重要なのは、単純に見て気に入ったかどうか、よね。

(ゆりかに褒められ、思わずはにかむ。少し褒め過ぎだと思う。嬉しいけれど)
(彼女も気に入ってくれたみたいで良かった。アレンジ、と言うほど
 大した改造ではないが、あのブラウスは元々がいい出来だから。
 全体のバランスを崩さずに、少し自分の色を添えるくらいにしたかった)
(今ピンバッジをレジに預けるのは、何となく躊躇われた。と言うより、
 店員に会いに行くのが。よって、これは最後に持っていくことにする)

もちろん構わないわ。でも、難しく考える必要はないと思うの。
何でもお訊きになって?
―――と、じゃあ、少しお時間頂くわね。

(コツコツ、とブーツの音を鳴らしながら、ショップの中を歩く晶。
 時折足を止め、さっきのような真剣な表情で、ハンガーを手に取っていく)
(静かに、黙々と。時々ゆりかの方を振り返り、じっと見つめ、また戻す)

お待たせ、ゆりかお姉様?

(そうして少し時間が経った後、姿を消した反対側から
 出てきた晶は、シャツとスカート、一足のソックスを手にしていた)
(上は、首元に黒と白の、大きなチェックのリボンが付き、
 その模様がボタンラインまで塗り潰し、裾でフリルとなって広がっている)

これ、リボンと同じフリルが袖の半ばにもあるでしょう?
こうやって袖を外すと、シックな長袖から変わって、フリルが腕を飾ってくれるの。

(シュル、と細く黒い袖の部分を繋ぐ紐を、外してみせる。
 落ち着いた雰囲気の長袖で着てもよし、夏故に半袖風にして可愛らしさを主張しても良し)
(続いて見せたスカートは、黒と白に更に青を混ぜた、
 ストレッチストラップのミニスカート。更に、太もも部分を巻く
 デザインの、ガーターベルトが付属している)

これにこのソックスを履いたら、全体的な統一感があるかな、と思って。

(最後に差し出したのは、青と白の、シンプルなデザインの、
 縞縞のオーバーニーソックス。これで上下のバランスを整えつつ、
 綺麗な太ももを隙間から僅かに見せる。そんな小悪魔的な意図がある)
55久遠ゆりか ◆Juli/dituo :2010/06/15(火) 23:42:10 ID:bzaoo2Sx
どんなテイストのお洋服でも、自分が気に入っているかどうか、よね。
(うんうん、と大きく頷きながら、納得したような表情で)
(本物(?)の弟と違って、ファッションの話が出来るのは、本当に楽しかった。)
(今日は家に一人でいる弟の普段の服装を思い出し、少しだけ唇を尖らせる。)
(こういうの似合うと思うのに、ヤツときたら、近所のショッピングセンターで適当に買ってきた洋服を毎日着ていのだった。)
(小遣いは、ゆりかよりかはやや小額ながらも、十分すぎるほど与えられているし、倹約家というわけでもない。)
(あの美しい弟は、身に着けるものに全く興味が無いだけ、なのだ。)

(再び、真剣な表情になって、じっくりと店内を吟味する兵部。)
(時折、手に取ったハンガーの洋服とこちらを交互に見つめては、ラックにハンガーを戻したりしているのを見て)
(どきどきと緊張した面持ちで、持っていたうさぎバッグをぎゅっと握り締めて)
(やがて、自分のもとに戻ってきた兵部の持った洋服の説明を聞きながら眺めてみる。)
(店の雰囲気から見て、拘束具等がたっぷりついたものを持ってくるかと思いきや、シックな雰囲気ながらも可愛らしいコーデで)
へぇ…付け袖みたいな感じになってるんですのね。
かわいいデザイン…
ここ…脚を通すんですの?
(ブルーの入ったチェックのスカートにぶら下がった、ガーターベルトを指差して尋ねてみる。)
こんな短いスカート、初めてですわ。
似合う、かしら?
あ…でも、ソックスが長いから、そんなに恥ずかしくはないですわね。
しましまの靴下は、大好きですわ。
……着てみても、よろしいかしら?
まずはあきらちゃんに、見ていただきたいですわ。

(兵部の手から、その一式を受け取って。そのまま、ててっ、と先ほどの女性のところまで行き)
これ、試着してもよろしいかしら?
たぶん、買って行くとは思うのですけれど…一度、着てみたいんですの。
(腕に抱えたシャツとスカート、ソックスを指し示し、問いかける。)
56兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/16(水) 00:06:14 ID:PKUdZANs
ええ、そうよ。面倒くさかったら、これも外していいもの。

(もしミュールやパンプスなどを履くのであれば、
 靴下を履かない以上、ガーターベルトは付けない方がいいのだろうか?)
(自分はそんな靴を履いたことはないけど、その日の
 テイストに合わせて少し印象が変えられるというのは、個人的に好きなのだ)

もっとキツ目の、ゴテゴテした物も選ぼうかと思ったのだけれど…。
最初からいきなり飛ばすのは、ちょっと躊躇われてしまって。

(例えば十字型のジッパーに、腰とチェーンで繋げられたスカートなども
 勧めるべきか悩んだが、最初はシンプルな物の方が、着こなしやすいと判断した)
(まあ彼女なら、それこそ正統派のドギツいパンクファッションや
 ゴシックファッションでもない限り、似合うだろうけど。
 その綺麗な金髪碧眼が、衣服と相俟って、らしさを強調してくれる)

(試着したい、との彼女の言葉に、快く頷く。もちろん
 あまり気に入ってないのであれば言ってほしいし、
 脳内で描いた姿を、実際に確認してみたいのもある)
(ゆりかの姿を見た店員は、タバコの灰を灰皿に落とすと、
 妖しい雰囲気をまとった笑みで、一角にある試着室を指差した)

「ああ、もちろん。よく考えて決めなさい…その方が
 アンタもアタシも、お洋服も幸せだと思うわ」

(再び煙をくゆらせながら、ふとその小さな背中に問い訪ねた女)

「………彼女なの?」
57久遠ゆりか ◆Juli/dituo :2010/06/16(水) 00:28:25 ID:1xgFKvSo
ゴテゴテしたのにも興味あるけれど、まずはこういうテイストが似合うかどうか、試さないとですものね。
……似合えば、いいけれど。
(選んでもらった素敵なお洋服を抱えて、少し不安になる。)
(もし、あきれ返るほどに似合わなかったら、兵部を失望させてしまうだろうか…と)

(アンタもアタシも、お洋服も幸せ、という言葉に、嬉しそうな笑顔でコクンと頷いて)
(再びお洋服を抱え、指差される試着室に、ててっ、と小走りで駆け寄り、靴を脱いでドアを閉める。)
わぉ…試着室も、ごすごすろっきんしていますわね。
トータルなイメージを大切にするお店って、素敵。
(かさかさと、布が擦れる音を立てながら、レースのボレロ、ジャンパースカートと脱いでいく。)
(キャミソール1枚とドロワーズの姿になって、大きな姿見を手で撫でて溜息。)
……小さい、ですわね。
(鏡に映る青い瞳が、情けなそうな笑いを浮かべ、ピンクの唇が、小さくつぶやく。)
(するりとドロワーズを脱いで、ジャンパースカートにくるみ、足元のかごに入れ、上からふわりとボレロを被せておく。)
(シャツは兵部が長袖パーツを外したままで、繋げようかとも思ったけれど、これからの季節に合うようにと、そのままで袖を通す。)
(腕にあたるフリルの感触が、くすぐったくて気持ちいい。)
(ふるふるっ、と首を左右に振って、少し乱れた髪を揺らしてみる。)
(続いてスカートとガーターに脚を通して、今までに無いほどに太腿が露出しているのを鏡で見て、頬を少し赤くしながら)
(誰が見ているわけでもないのに、慌てた様子でソックスを穿いて手早く脚を隠す。)

…………
(じっ、と鏡の中を覗き込み、首をかしげたり、髪をかきあげたり、くるりと回ってみたり。)
(少しだけ考えて、銀色のリボン型ピンのラインストーンが浮いている感じがして、ぱちんとそれを外してボレロの上に置く。)
(そんな感じで、ひとしきりチェックしたあと試着室を開け、お店のスリッパを履いて、ぺたぺたと兵部のもとへと向かう。)
あきらちゃーん、どう…かなぁ?
こんな、ほんと…初めて、だから……わたしは、好きだけれど…っ
……変じゃない?お、お世辞抜きでお願いしますわっ
(なぜか、兵部に向かって深々とお辞儀をして)
58兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/16(水) 01:07:26 ID:itCrKq8H
(買い物袋を片手に握りながら、ゆりかが着替え終わるまで、
 店内をわくわくとした表情で歩く晶。ゆりかの服装も
 待ち遠しいけれど、この前来た時とは色々違う、様変わりした商品に目を奪われる)
(ガーゼシャツは吸水性もいいし、夏服には丁度いいな。
 あ、このデザイン、とっても格好いい―――なんて事を考えていたら、
 名前を呼ばれる。そういえば今の僕は女の子なんだから、
 あまり男物ばかり見ていてもおかしいかな、そうして振り向いた)

――――――。

(緊張しているこちらを見る碧い瞳、そうして彼女らしい
 可愛らしさで、胸元を飾るゴシック系チェックのリボン。
 それらが飾る縁以外の部分にはパンク調の、装柄プリントの黒。
 それがゆりかの白い肌を引き立たせ、腕元のフリルも含め、細い腕を美しく演出する)
(そうして同じチェックにしても、青の混ざり始めるスカート。
 こちらも裾とガーターベルトが控えめにレース風になっており、
 シャツとの協調性を保ちっている。視線は下がり、
 短いスカートから覗く大腿、間にベルト、そうしてまた白い肌に戻り)
(そしてこれは、青と白が完全主役となる、オーバーニー。
 胴体部を黒メインでやや重めに仕立てあげつつ、彼女の
 細い足を軽く鮮やかに、綺麗に包み込む)



(ゆりかがお辞儀から顔を上げたなら、ショップの片隅で
 長めのスカート部を床に垂らしながら、外を向き両膝を付いている晶の姿が見えただろう)
(片手で顔を、正確には鼻を押さえながら、金髪の少女に背を向けている。
 僅かにその手から、赤い液体が漏れているのも見て取れた)

「ちょっとォ、お洋服には付けないでよね」
す、すみません……。
『シュッ』『パシッ』

(俯いた視線から顔を上げ、店員が投げたポケットティッシュを
 受け取ると、鼻と手を吹く。ついでに鏡で跡が残っていないのを確認
 してから、ようやく改めて、ゆりかの方へ向き直った)

えっと、ごめんなさい、お姉様。
その、お姉様があまりによくお似合いなもので、わたし、興奮してしまって…。

(おずおずと伺いながら、仕切り直す。このリアクションにドン引きして
 はしないだろうか。でも、出ちゃったものは仕方ないんだもん)
59久遠ゆりか ◆Juli/dituo :2010/06/16(水) 01:36:32 ID:1xgFKvSo
!?
(店員が何かを言うのが聞こえ、お辞儀から顔を上げると、鏡の前で鼻と手を拭く兵部の姿が目に入った。)
………?
(なんだろう?服を見てくれていたはずなのに、なにをしているのだろう?)
(もしかして、見ていられないほどに似合わないのではなかろうか、と。不安そうに兵部を注意深く見ていると)
(手に持ったティッシュの一部が、血に染まっているのが見えて)
…っ、だ、大丈夫ですの?
なにか、怪我でもされましたの?
………こー…ふん?
(きょとんとして、首をかしげる。)
(お洋服が似合うのと、興奮するのと、出血と、なんの繋がりがあるのだろうか。)
(ひとまずは、大きな怪我ではなさそうだし、こちらへ向き直すなんでもない様子に、安堵して)

……あの、ね。
わたし、あまりこんな短いスカートとか…穿いたこと、なくて……
(短いスカートとソックスの間に見える太腿、それを飾るガーターベルトも初めての体験で)
(脚をもじもじと摺り寄せるように動かしながら、スカートの裾をぎゅっと掴む。)

ほんと?似合っています…?
(不安そうな顔が、徐々に普段どおりの明るいものに戻りつつあって)
晶く……あきらちゃんが、そう言うなら信用できますわ。
ちゃんとお願いすれば、優しさでお世辞を言うような子じゃないって、信頼していますもの。
(兵部が覗いていた鏡の前に立って、二人並んだ様子を見つめてみる。)

ん…今度は、わたしの番ですわね。
待っててくださいませ。

えっと、これ…お迎え――とかは、このお店では言わないのかな?
とにかく、これは買って帰りますので、ちょっと着たままで失礼させていただきますわね。
(店員に軽く首をかしげ了承を求め)
(再び、スリッパをぺたぺたとさせ、店内を歩き回る。)
(やはり、先に行った店とは勝手が違うのか、かなりの時間を要して)
……ボンテージパンツ?…七つの大罪カットソー?…すごいお名前ですわね。
あ…このパンツかっこいいですわ。チェーン遣いが素敵。
んん…でも、夏だからデニム素材とかもいいですわよね。
あ。ねこみみパーカー、かわいいっ
(畳まれたカットソーが並ぶ棚を覗いたり、ボトムの掛かったハンガーを手にとっては、あぁでもない、こうでもないと、呟きながら)

(悩みに悩んで、ようやく選び抜いたのは、トップスにはフード付きの黒いTシャツ。)
(身頃が2枚重ねになっていて、ところどころ破れた部分から、下の赤い模様の付いた生地が見えている。)
(右鎖骨部分から左胸にかけて、大きく斜めにチェーンが2本飾られていて、左脇には、たくさんの安全ピン。)
(前面には、ブランドのロゴだろうか?ペンキで描かれたような模様が描かれ、赤い糸でジグザグとランダムに縫い目が付いている。)
(ボトムは、ブラックデニムのスリムなハーフパンツ。)
(両太腿には、小ぶりな赤い髑髏パッチが8個と黒い十字架パッチが1個ずつ、無造作に縫い付けられた)
(カジュアルながらも、ハードな雰囲気のもの。)
半袖だから、中に長袖のカットソーなんか重ね着してもいいですし
半袖のままなら、リストバンドかチェーンを手首に巻いても?
その辺のアレンジは、お任せですわ。
少しカジュアル目ですけれど、あきらちゃ…ううん、晶くんイン海。って感じで選んでみましたわ。
……変じゃない、かな?
(選んだお洋服を、おずおずと差し出して、兵部の顔色を伺うように覗き込む。)
良かったら、着て見せてくださいませ、ね?
60兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/16(水) 02:13:43 ID:itCrKq8H
もちろん。とても、似合い過ぎて……。

(もじもじと心細く足元を擦りながら、スカートの裾を押さえるゆりか)
(そのか細い声と言い、普段とのギャップがあまりに激しく、
 ぐっと胸に刃を突き立てる。またはなぢが出たら、どうしよう)
(普段のふわふわとした少女趣味な服も愛らしいけれど、
 こんな風に露出の増えた、爽やかさの中にちょっとした
 えっちい雰囲気が混ざっているのにも、ドキッとしてしまう)

…………………可愛い。
「はい、毎度アリ。まー別に、適当にやってていーわよ。
 元からアタシ、ここに突っ立ってるだけの人間だし」

(両手を赤く染まった頬に当てながら、改めてうっとりと呟く晶)
(そして後ろで店員とゆりかが話しているところで、ようやく
 自分の番だということに気付いた。ハッとした顔で、彼女が店内を動く様に視線を送る)

(彼女の呟きに、それは厨二病のようなものだから
 仕方ないんだよなぁ、とか。やっぱり似合うなぁ、とか。
 というか、あまり見過ぎてえっちいと思われるのも、嫌だな。
 そう考え、先程先輩への候補に上がったものと同じ
 十字型ZIP&チェーンが刻まれたバッグを肩にかけ、明後日の方を見た)

(そこで丁度肩をトントンと叩かれ、またゆりかの方を見る。
 差し出されたのはフード付きのダメージシャツと、珍しいゴスパン系ハーフパンツ)
(一目で気に入った―――――――凝りに凝ったデザイン)
(彼女は本当にこのお店は初めてなのだろうか?
 そう疑ってしまうほど、完璧に自分の好みに合わせられたセレクト)

………っ……素晴らしいわ、お姉様。わたし、早速着てくるわね。

(長らく着ていない半ズボンに、ちょっとした高揚感を覚えながら。
 ゆりかから差し出されたそれらを抱きしめ、小走りで試着室の方へ向かい、
 チラリとパンキッシュな店員の方に、一声かける)

――――お姉さん、試着室、お借りしますね。
「あーはいは…………ええっ?!」

(凛とした声に、手元の雑誌をパラパラとめくっていた女の手が
 止まり、驚きの表情で晶を見る。少年はイタズラ顔で、素早く試着室のカーテンを閉めた)



【遅くなりすみません。先輩、今夜も凍結で大丈夫でしょうか…?
 木曜日、恐らく22時頃には大丈夫だと思うんですが…】
61久遠ゆりか ◆Juli/dituo :2010/06/16(水) 02:19:23 ID:1xgFKvSo
【今回は、ほのっぼのゲージが満足いくまで、のんびりと楽しんじゃいましょう。】
【めったに出せないシチュエーションですもの。】

【凍結了解、ですわ。】
【わたしのほうは、ぜんぜんおっけー、ですもの。】

【それでは木曜日、22時ですわね。】
【急用など発生しましたら、いつでも避難所に伝言してくださいませね。】
【時間があれば、明日にでも置きをひとつさせていただきたいとは思っておりますわ。】

【それでは、今夜もお付き合いいただきまして、ありがとうございます。おやすみなさいませ。】
【ゆっくりと、安らかに良い夢を…ですわ。】
62兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/16(水) 02:24:36 ID:itCrKq8H
【こう、頭の中のイメージを言葉にすることの難しさと言ったら。
 はい言い訳ですごめんなさいっ!】
【うん、お願いします。もしダメそうでしたら、可能な限り早く連絡致しますので】
【こちらこそありがとうございました、ゆりか先輩。
 また解凍時も、よろしくお願いしますねお休みなさい…ノシ】
【それではスレを、お返しします】
63名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 02:30:26 ID:w/wrUesc
スカパー映らん
64 ◆cvY3HWGprY :2010/06/16(水) 20:56:52 ID:eqMb3mgW
【ケヴィン◆MaOLDVxrRQと使わせてもらうね】
【ということでちょっと待機ー】
65ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/16(水) 20:58:06 ID:dZO5Ja3c
【おまたせ〜】
【今日もよろしくなっ♪】
66 ◆cvY3HWGprY :2010/06/16(水) 20:59:18 ID:eqMb3mgW
【よろしくね、ケヴィン】
【ということで早速>>46の続きから……】

ずっとこの体だったらそれこそ本当に適材適所だよなぁ……
一生モノのパートナーにしたいくらいだよ。
PP7は知ってたけど、PPKのパロだったんだね。でも、もって「た」なんだ?
ぷっ、くふふふふっ……
(ケヴィンが笑い出すとつられてこちらも吹き出して)
(でもそれは発言のおかしさと笑うケヴィンの可愛らしさからでたもので)

そうだね、これはちょっと大人なマッサージだからね?
だから体もポカポカしてきちゃうし、変な気持ちよさが出てくるでしょ?
(ろれつが回らなくなってきたケヴィンを容赦なく2本の指で責め立て続けて)
(時折軽く爪を立てて先っぽを軽く擦る動きも加えたりしながら、幼女の感じる様を堪能していく)

俺の胸なんて触っても何も無いからな?
(脂肪の薄い肉を柔らかな手でぺたぺた触らせて)
銃でも人型でも、ケヴィンはケヴィンだろ?なら問題ないね。
(力強く持論を言い切りつつ、ケヴィンの胴を掴み直して)
でもすごい気持ちよさそうに見えるなぁ……ケヴィンのおっぱい。
(おっぱいという言葉を使っても男に行為をやめる気配はなく、胸のこりこりを何度も圧し潰して)
(ケヴィンが体を大きく震わせて思い切り感じているのを見ると、とうとう欲望が抑えきれず)
……もう我慢できないっ、ケヴィンのおっぱい食べちゃうよ……!
(胴をホールドしていた手を後ろに回して抱きしめるような格好になるが)
(顔は胸のすぐ前にあり、抱きしめる力に任せて性感に目覚め始めた先端を思い切り吸いついて)
はむっ……んっ、ちゅるっ、ちゅーっ……
(何も耳に入らないような夢中になった様子でケヴィンの乳首をしゃぶっていき)
67ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/16(水) 21:28:42 ID:dZO5Ja3c
なんでかというと、まぁ基本PPKなのかもだけど、最近の映画広告だとSMG持ってたし…
アクション強化と共に火力もすごい事になってるっぽいなーとw
9mmじゃだめですかそうですか…おのれスパイの癖にロケットランチャーとか撃つな;;

はうひゃぅ、大人のマッサージコドモにしちゃだめぢゃないのぉ?
それにぃ…なんか…ナナシさん…目がマヂっぽく…うひゃぁうっ!
(小さすぎる蕾粒を爪弾かれ、思わずのけぞり…)

あう、けど…なんも…ないかもだけど…なんか…
ちょっぴり、安心する…
(ぷにぷにとした掌が名無しさんの胸板をくすぐり返すようにまさぐり)
ふんにゃ、ふ、ふぁんげきぃぃといふか…
(服の内側にすべり込むと、自分がやられてるように乳首を捜そうとするが…)
ぼ、ボクがボクだから、そだね問題なひ…
(見事に持論に流され)
い、いあ、あるあるぅ、だかりゃボクがボクじゃなくなっちゃいそうだってヴぁあああっ!?
(性感もどうやらただの「幼女」とは違うようで…)
(本来この位の幼女にはありえないくらい体を悶えさせ始める…)
(それでも、しっかりと抱き抱えられた体はただクネクネと踊るだけで)
はにゅうぅ、わかった、わかったぁ、キモチイイっ!ボクキモチヒイかりぁっ!
りゃから、こーしゃぁん!タ・ン・(タンマとはっきり言う為に頑張って快感に耐えながら言葉を区切って発そうとするが…)
(その瞬間、ギュウと抱きしめられ、同時に乳首を吸われ…)
みゃあああぁぁあぁぁぁぁああっつつっ!!??♥
(強く弄われ続けた為、性感を薄い表皮一杯に張り詰めさせられた乳首の感覚が弾ける)
(一際大きく叫んだかと思えば、これまで暴れていた体はピクン、ピクンという断続的な痙攣に変わり)
りゃめへ、おぷぁい…すうの…りゃめえ…ボク…なんかぁ…
(力が抜け、この未知の激感への恐怖と期待がないまぜになり…)
きゅぅ…
(結果、名無しの胸を這っていた手は離れ、その頭をやんわりと抱きしめてしまう)

【お待たせ、相変らず遅くてゴミンね;;】
【え、えーと「お漏らし」とかしちゃってだいぢょうぶかなぁ?…////】
68 ◆cvY3HWGprY :2010/06/16(水) 21:47:42 ID:eqMb3mgW
シリーズによって持つ銃が変わったりするのか。
そう考えると、やがてはスパイらしからぬとんでもない武装で潜入するとか恐ろしいなw

ケヴィンがこんな可愛い反応返してくるからついつい調子上がっちゃってさ;
でもケヴィンも気持ちよさそうにしてるし、体の中はもう大人に近づいてるのかもね?

お、そうか……ケヴィンが安心できるなら、俺のでよければいっぱい触ってもいいからな?
(ケヴィンに自らの胸を触られるままにしていると、その手が服の内側にまで入り込んで)
(直接柔らかな手が触れて胸をまさぐる感覚がとても気持ちよくて)
反撃?んー、それじゃあまずは俺の乳首を探し当てられるようにしないと始まらないぞ?
(男の凹凸の無い胸はすぐには乳首は探し当てられず、
 服の中の窮屈な感覚では柔らかな乳首に少し触れることができても気づかなくて)

おおっ……ケヴィン、乳首だけでイっちゃったのかな?
こんなに感じやすいなんて、大人の女性よりも敏感な体なんじゃないか……?
(包まれた手の中で何度も跳ねる体を支え続けながらも、指はゆるゆると未だに先っぽをこね続けていて)
ケヴィンのおっぱいおいしいよ……ちっちゃいけど柔らかくて、ちょっと甘い気がしてさ……
それに……ちょっとコリコリしてるところ、気持いいんじゃない……?
……ん、ちゅるっ……れろ……
(ケヴィンの腕に頭が包まれると、少しだけ胸と頭の密着が強くなって)
(舌先で桃色の部分をくるくるなめまわして、小さな小さなしこりを再び刺激し始める)

【このくらい待つのは苦でもないから気にしないでくれよな?】
【お漏らし……全然あり!むしろ楽しみにしてるねw】
69ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/16(水) 22:14:43 ID:dZO5Ja3c
ひゃ、ひゃんのぉぅ?かあうい?
あう、りゃって…ボクぅ…てばじゅうりゃから…ただのコドモりゃないもぉん…
こうけいらってきぅみりぃ…このさひずでもふつふのじゅうとおにゃじのぉ…
(うわ言の様に「いつもの台詞」を返すが、軽くイったのかロレツが完全に回らず)


ひゃ、ひゃんげ…き…
(朦朧とした頭では既に胸を弄り返すという目的はトんでしまい…)
うぅ〜は、はむぅ
(吸われている事をオウム返しにやりかえそうと口をパクパクさせるも…)
(顔を下に向けてもせいぜいが胸にしゃぶりつく名無しさんの頭にしかとどかず…)
む、うちゅ…ぴちゅ…
(どうにか舌先を伸ばし、傾いた名無しの耳たぶを舐めた)

ふにひぃ!りゃめ!ちくびぃ…コリョコリョ…ペリョペリョ…タンミャりゃってぇ!
ひひゃぁぅ!おとにゃより?ビンカンりゃめぇ!さっきよりびんかんんぅぅ!?
(一度性感を通した神経はその感覚をより明確な性的快楽として捉える様になり…)
クルクリュもりゃめらってばぁ!おかひいの!ボク!おっぱいらけりゃなくて…アタマばかんにゃるぅ!
(ブンブンと頭を横に振るが、言葉と反して腕は快感をより享受せんと名無しの頭を抱く力がどんどん強くなり)
はうぅっ!?
(自分の心に押し寄せる快感が胸から他に伝播したとたん、背筋がピンと伸び)
(かつて感じたことも無い熱が下半身に降りていくのを感じると…)
んきゃぁっ!タタタターッタタ・タンマ!マヂたんまあああぁあぁっ!!
(熱が少しだけ頭から下に降りた為か、一瞬正気を取り戻し…)
ターーーーーーンンーーマーーーーーーーーーーっあ・・あ・・・あああ・・・
(ブルブルと何かに恐怖するかの様に意に反して身体が震え始め)
(背中に冷たい汗がブワァと吹き出すと、下半身の熱が臨界点に達し)
ひっひっっひきゅあ…しゅ、しゅとっぷ、しゅとぉふう…おにぇがい…
(もじもじと内股を摩り合わせながら、再び下半身の熱が全身を侵し、顔が火を噴いたかの様に赤くなっていく)

【ギリギリまでもってきたよぉ…////】
【ななしさんの何かの「きっかけ」で、えーと、シちゃおうと思いますw】
70 ◆cvY3HWGprY :2010/06/16(水) 22:31:56 ID:eqMb3mgW
んー?なんて言ってるのか分からないなぁ……?
(ニヤニヤと快感に耐えるケヴィンを見ながら、一瞬だけ胸を弄る指をギュッと軽く押して)

あむっ……れるれる……ちゅちゅっ……
(先端を口に含んだまま顔を傾け、鼻息荒くケヴィンの胸に吸いついていると)
(小さな舌が耳たぶをチロッと舐めて)
ちゅぷ……ケヴィン、みみくすぐったいよ……ぴちゃ……
そんなんじゃ……れろ……反撃なんてできないぞ……んちゅ……
(あくまで胸を咥えたまま話して、たまに歯が胸の先に軽く擦れていく)

んちゅ……いいよ、いっぱいバカになっちゃっても……れるちゅ……
(頭を強く抱きしめられるにつれ、吸い付きの力も一層強くなり)
(口内に広がる幼女の胸の甘い感じと、鼻いっぱいの甘い香りが更に理性を吹き飛ばしていく)
いくら待てっと言われてももう待てないよ……?
んちゅ……ちゅばっ、ちゅばっ、ちゅばっ……
(もう完全にケヴィンの胸の虜になったように、3度4度強く吸い付くキスを敏感な乳首にふらせていったと思うと)
ちゅっ、ちゅーーーっ……
(思い切り強く吸い続け、吸引された先っぽを……甘噛みしていった)

【それじゃあ最後のこれが「きっかけ」ということでー】
【後で下も弄るつもりだから、その時にまた出しちゃってもいいからね……?】
71ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/16(水) 23:11:58 ID:dZO5Ja3c
わ、か、りゅうえぇっ!?
(何か怒ったっぽいのだが、胸を強く押された途端言葉が崩壊し…)

むちゅ…うにゅう…
く、くしゅぐったがりぇ…しぇめてもの…はん…くひゃぁ…
(歯先が当たったとたん、おとがいが上がり、反撃もできなくなってしまう)

ば…かに…なりたく…んひっ!?
(幼女独特の甘い香りには極めて微量ながら鉄とガンオイルの香りが混ざっている…)
(だが、それすらも凌駕する甘いフェロモンの香りが…もじもじと捻る腰の辺りから湧き上がり始め…)
(内股への力が強まり、細い一本線の陰裂がキュウとその影を一層細く深くする)
(その谷底ではマグマの様に性熱と…膀胱の中の性潮が膨れ上がっており、ジクジクとナニカが染み始める)
おにぇがいい、まってってぇ…やふぁいのぉ…ボク…も…も…
(腰に蟠った熱の塊が今にも漏れそうなのだが、それを口にはとてもできず…)
ひっ!きゃぁっ!?みゅふぅっ!!??
(既に熱の固まりとなった乳首へのキスの旅に嬌声と同時に背をハネさせ)
だ・・・だ・・・だみぇええええっ!?
(再び快楽を凝縮され薄く白んだ乳輪を吸われ、プツリとあるかなしかに吸い出された粒を甘く噛まれると)
(その胸の快楽の爆発と同時に、下半身に溜まりに溜まった火薬が連鎖で暴発してしまう)
りゃめええええっ!おもりゃし…しちゃふぅぅ…うひゃああああああんんぅっ!
チリュッ…ピュ…プッシュウァアアアァァァァァァァァ…
(一瞬抵抗を試みるも、2重の性感の爆発に理性も筋肉も弛緩し…)
(シュルシュルと一筋の線から更なる一筋の黄金色の線を吹き出し続けた)
あ、あ・・うぅ・・とまりゃな・・とめりゃ・・と・・・
(止めようとするも、ピクピクと身体を振るわせる事しかできず…)
ちゅろろろ・・ちゅ・・ピ・・ピチ・・ピ・・・
(完全に出し切るまで止める事ができず、マガジン(w)が空になってもなおクレバスがピクピクと残滓を出し切れてないかのように痙攣していた)
(その香りは確かに尿のソレに近いが、人と違うのか臭気は薄く、むしろ性臭めいたものが凝縮されている…)
あう、でりゃった…でちゃ・・・おもりゃ・・し・・しひゃた・・・ううぅぅ
(つまりはあきらかに「オシッコ」以外のものも大量に分泌されており、割れ目はその幼い外観と反し、ツヤツヤのベチャベチャになっている)
ごみぇん…ななしさんの…ふく・・だ・・・だかりゃいったのにぃ…たんまってぇ…
(羞恥からか申し訳なさか、それとも性感に煽られてか、コレ以上無い位赤くなった顔を両掌でおおってグズる)

【えー、時間的にも行動的にも…】
【色んな意味でヤっちゃったぁ、うわぁん////】
【ボクとしてはこの辺で本日の締めレスにしたいんだけど…どぉ?】
72 ◆cvY3HWGprY :2010/06/16(水) 23:15:23 ID:eqMb3mgW
【おおっと、大作のレスお疲れ様ー】
【この展開非常にたまらないっすw】
【そうだね、ちょっとオーバーしちゃったし、今日はここまでかな?】
【一応明日も夜大丈夫の予定だから、ケヴィンの時間さえ大丈夫そうならまたその時に……って感じかな】
73ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/16(水) 23:21:56 ID:dZO5Ja3c
【大作というか…悪乗り多謝っm(__)m】
【はうあう、そう言って頂けると悪乗りした甲斐があろうってものですw】
【それでは、本日はこれにて締めで、ゴメンねぇ】
【明日、もし来れたらいつものトコで待機します】
【けど、ボクも来れない事もあるかもなので、◆cvY3HWGprY さんも無理しないでねっ】
【では、また会える日を楽しみにしつつ…】
【スレをお返し致しますさっノシ】
74 ◆cvY3HWGprY :2010/06/16(水) 23:24:30 ID:eqMb3mgW
【こういうのは悪乗りするくらいが丁度いい、ってね】
【いやいや、ちょっとずつでもロールが進んでいくのが何よりも嬉しいんで気にしないでいいすよー】
【こっちもまた明日しっかりチェックしておくからね?】

【はいさー、次回もまたよろしくねー】
【それではこちらも落ちます】
75名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 23:38:01 ID:w/wrUesc
76 ◆3HoGAoJ0tQ :2010/06/16(水) 23:51:39 ID:NStMFeNq
【打ち合わせのため拝借】
77 ◆ggCQKYkt.A :2010/06/16(水) 23:59:24 ID:4+I2mr4V
【打ち合わせにスレをお借りします】
78 ◆3HoGAoJ0tQ :2010/06/17(木) 00:05:36 ID:OIsGRmpw
>>77
こんばんは、どうかよろしく。
早速ですが、王子は先程、私のキャラ設定の提案に許可を下さいましたが、他にご希望があれば教えて下さい。

あと、王子御自身の見た目や、童貞か否か?についての設定を教えて下さるとありがたいです。
79 ◆ggCQKYkt.A :2010/06/17(木) 00:14:10 ID:fJqTsTdr
>>78
こんばんは、こちらこそよろしくお願いします。

そうですね、大まかな容姿なんかを教えて頂けると。
出来れば経験も豊富で世の中の表も裏も知り尽くした男が良いですね。

私の見た目は肩口まで伸びた黒髪と翡翠色の瞳。
端麗な容姿は女性と見紛うくらいで小顔で色白。
性格は大人しく優しい人柄で、他人の痛みには敏感なタイプ。
王家である事に誇りを持っていて、剣は戦場に出れる程度には遣えるが、逆に言えばどの程度。
年齢は19歳で、身長も男性にしては低く163cm程度で華奢。
こんな感じですね。
童貞かどうか、という事は設定していませんが、経験はほとんど無いという風に考えています。
女性体になった際の設定は次で。
80マクシミリアン ◆3HoGAoJ0tQ :2010/06/17(木) 00:33:04 ID:OIsGRmpw
>>79
では、まず名前を付けました。
年齢は34歳で丈高く肩幅は広く、腰は引き締まり、要するに戦士型ですね。
顔立ちは王子とは対極の、男性的と申しますか武骨なタイプで、目つきに冷酷さが現れている。
赤みがかった金髪をざっくりと後ろに流している。

王家とは遠縁の、代々軍人の多い家系であり、若くして将軍となる。
当然、軍隊を完全に掌握しており、今回のクーデターもそのおかげである。

王子の外見も、承知いたしました。凛々しい美青年を女体化し、あらゆる意味で我が物とするわけですね。

ところで、まだ男性の時に尻を犯されるのと、女性になってからも尻を犯されるのは許容範囲でしょうか?
81カーライル ◆ggCQKYkt.A :2010/06/17(木) 00:43:25 ID:fJqTsTdr
>>80
それでは私も名前を付けました。
なるほど凛々しくて精力に溢れていそうです。

はい、我が物にして旧王家の権威を失墜させる道具として使う事になると思います。

いずれも許容範囲です。
NGはスカトロ、グロ、猟奇的なプレイとなりますね。
女性になったらお尻よりは前の方が嬉しいですけど。

女性になった際の容姿というかスペックですが、身長はやや縮んで161cm。
3サイズは88/60/89といった感じですね、筋肉は落ちてさらに華奢になります。
82マクシミリアン ◆3HoGAoJ0tQ :2010/06/17(木) 00:59:48 ID:OIsGRmpw
>>81
お褒めの言葉、光栄です。

女体化で王位継承権を失ったカーライル王子を、反マクシミリアン派に見せ付けて、私の権力を固める手段も考えられますね。

なるほど、NGは私も同じです。
では、カーライル殿が男性のうちは尻穴を犯して射精させましょう。
女性になってからは、もちろん正当な場所を、私の荒淫でいささか色の変わった、精力剤を必要としない太槍で何度となく刺し貫いて差し上げることにいたしましょう。

カーライル殿を女体化する術ですが、特殊な薬草風呂を使っていただこうと思います。「有効成分」を皮膚から吸収するわけですな。

あと、王子の尻や前穴を私以外の男に輪姦させてもよろしいかな?
83カーライル ◆ggCQKYkt.A :2010/06/17(木) 01:06:41 ID:fJqTsTdr
>>82
あぁ、そういう見せ方もあると思います。
名実ともに継承権を失い、マゾ雌奴隷となった私から権利の委譲を認めさせたりとか。
臣民の前に引き出されても良いかも知れません。
身分も王家から落とされてしまう感じが良いですね。

NGが同じなのは良かったです。
はい、それで良いですね。
刺し貫かれるのも楽しみにしております……。

なるほど、術式了解しました。
輪姦の件ですが、問題ありません。
84マクシミリアン ◆3HoGAoJ0tQ :2010/06/17(木) 01:26:23 ID:OIsGRmpw
>>83
「王太子殿下に真の王に相応しい教育を与え、かつ保護する」
と称して私の屋敷に幽閉して、前王派をのらりくらりとかわし、女体化が完了してから国民議会(?)に引きずり出すのもいいかもしれません。

ではカーライル殿、ストーリー展開次第ですが、平の兵隊時代からの荒っぽい悪友たちや、外人奴隷、囚人の登場もお楽しみに。

ちなみに私…俺の性格だが、きわめて野心的。いつからか、虎視眈々と王座を狙っていた。
冷酷で怜悧だが、友情に篤い。
性欲が強く、ホモではないが男を性の対象にすることもある。これは、自分がいかに気持ち良く射精するか、相手をいかに屈服させるか、という征服欲と嗜虐趣味が一体となったものだ。

ところでカーライル殿、貴殿は確か、23時あたりから活動できるんだったな?
明日、いや今日か、17日の23時に楽屋スレで待ち合わせてから始められそうだな。
85カーライル ◆ggCQKYkt.A :2010/06/17(木) 01:30:47 ID:fJqTsTdr
>>84
ええ、実態はまったく違うわけですが。
その間は強制的に女装させられ、女性用の部屋に入れられているのも良いかも知れません。
勿論、幽閉されているので檻付きでしょうが。

ええ、わかりました……楽しみです。

マクシミリアン殿の性格も了解しました。
性癖というか趣味もわかりました。

ええ、そうですね……楽屋スレで待ち合わせましょう。
86マクシミリアン ◆3HoGAoJ0tQ :2010/06/17(木) 01:48:17 ID:OIsGRmpw
>>85
すまない、女装について訊き忘れていたが、殿下の提案と同じことを考えていた。

檻か、正直そこまでは考えていなかったのだが、
…中庭に向けて鉄格子つきの窓がある、まるで牢獄に無理に貴夫人の家具を持ち込んだような部屋

というのはどうだろうか。お前さんはその部屋と俺の寝室、俺の気まぐれ次第で交互に寝ることになるぞ。
つまり、お前さんの檻で犯すか俺の部屋で犯すか、俺が決めるわけだ。

という所で、すまないが先に落ちさせてもらうぞ。明日に差し支えが出るといけないからな。
お前さんもゆっくり休むといい。では、ご機嫌よう。

【こちらのワガママな設定を聞いてくれてありがとう。次回を楽しみにしている。おやすみなさい】
87カーライル ◆ggCQKYkt.A :2010/06/17(木) 01:51:45 ID:fJqTsTdr
>>86
それは良かった。
一致するというのは良い感じだね。

それで良いと思う。
私の意志など無関係にしてくれれば良い。

ん、お疲れ様。
私も休むとするよ……。
おやすみなさい。


【いえ、私も我儘な設定ですし】
【楽しみにしております、おやすみなさい】

【スレをお返しします】
88名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 13:51:37 ID:xvGMnkbp
クソ暑い
89うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
90ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/17(木) 20:33:17 ID:xGVcBLW8
【◆cvY3HWGprYさんとの解凍にお借りします】
91 ◆cvY3HWGprY :2010/06/17(木) 20:48:22 ID:q7tuGT2p
>>71
やばいってケヴィン、またおっぱい弄られてイっちゃうのか?
(少女の尿意の事などいざ知らず、貪るようにケヴィンの敏感な箇所を求めていき)
ちゅー……ちゅぱっ……
ほら、いっぱいイっちゃいな……っておもらし……?
(顔と密着した体が大きな痙攣をしたのを確認すると尖端から口を離して)
(しかし予想だにしなかった単語を聞くと、直後に水の流れる音と腰から下の暖かな感触が伝わり)
あ、あらららら……ケヴィンおしっこ出ちゃったんだ?
(顔を下に向けて、小水が幼い割れ目から綺麗なラインを描いて漏れ出すを眺める)
(快感の余韻か尿を止めようとしているのか体が震える度に軌道が変わって自らの服がおしっこまみれになっていき)
(尿が止まっても震え続ける下半身、そして尿に含まれた性の匂いが、内にある情欲を燃え上げていき)

大丈夫大丈夫、俺の服なら安っぽいし、洗濯すればなんとかなるって。
それにケヴィンのおしっこなら全然汚くないからさ?
(泣きべそをかくケヴィンを胸の位置から見上げながら、なだめるように頭を撫でて)
選択は後でするとして……とりあえず俺も濡れた服を脱いどいた方がいいかな。
(言うとそのまま立ち上がり、びしょ濡れの衣服を全て脱ぎだす)
(肉つきは薄くともそこそこがっしりした肉体と、ケヴィンの痴態に煽られて元気になっている股間を露にして)
ははは……これでケヴィンとおなじ素っ裸だな?
(冗談めかして笑いながら、立ちっぱなしの状態でケヴィンと向きあうようにして)
(身長差の関係でケヴィンのすぐ顔の下には陰茎が天を向いてそびえており)

【お待たせ、ケヴィンっ】
【折角早く来てくれたのに結局スタートに時間かかっちゃってスマン;】
【今日もいつもと同じくらいの時間まで……かな?】
92ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/17(木) 21:19:55 ID:xGVcBLW8
【時間はいつもどおりでぇす、今夜もよろしくねっ】

う〜、ズズ…あううう〜
(羞恥と後悔、そしてやるせない気持ちでグシュグシュと涙をぬぐい)
う…うん…なら…けど…あううううう…
(慰められ、頭を撫でられて多少落ち着くが、それ故に自分のシタ事をありありと認識してしまう)
安っぽいって言っても…オシッコまみれに変わりは無い…じゃん?
どーするの?って?ふぉえっ!?
(顔を俯かせた所にカウンター気味に元気な名無しさんのモノがペチリと当たり)
なななっなにこれっ!?なにこれぇっ!?
(初めて見る男性の、しかも臨戦態勢のペニスを見てこれまでの萎縮はどこへやら)
あ、コレ、オトコの人の…えーと、ペニス?だよね?へぇーっ…へぇーっ??
(興味津々に凝視してしまう)
うっわ、すっごぉ、ボクはじめて見たけどみんなコンナなの?
って、そっか服脱いで乾かさないとだもんねぇ、ハダカンボだ一緒だ一緒、えへへぇ♪
(同じ裸同士になったことで元より無かった警戒心が更に剥がれてw何やらうれしそうに微笑む)
(ことココに至って股間から名無しさんの全身に目が行き)
はれ?思ったよりしっかりしてるじゃん?ボク撃った時は単にビビってたなぁ?wニシシシw
(予想よりもいい体だったにも関わらず、逆に初回の失敗を引き合いに出して笑った)
けど、その…えーと、なんかすご…ゴクリ…いつもこうじゃ歩きにくくない?
(屹立する眼前のソコに再び目が行き、己の痴態が「そうさせた」などと思うべくも無く、生唾を飲み込みながら聞く)
うっわぁ、なんかドキドキしてきた…
(ペニスと名無しの瞳を往復するように視線が泳ぎ、何かを訴えたいのだがそれを自分でもはっきりと認識できず…)
(だが、胸だけの刺激でイかされたた身体は中途半端な熱に晒されており…)
(ドキドキの昂ぶりと同時に我知らず股の中核でウズウズとした感覚が徐々に大きくなっていく)
えーと、えーと、あ、そだ、ボクの体おかしくなかった??
(ともすれば、ふたたび内股をモジモジと捩り、物欲しげな視線に変わりそうなものだが…)
(とりあえず、当初の目的に意識と話を戻して、その未知の感覚を遠ざけようとしてみたw)

【繋ぎのロール、むつかしいかも?】
【いえ、ボクも妙に時間かかっちゃいましたぁっ!こちらこそゴメン!!】
93 ◆cvY3HWGprY :2010/06/17(木) 21:40:16 ID:q7tuGT2p
【時間は了解ー】

まぁいざとなれば服なんて買い直すくらい訳ないさ。
もっともこんぐらいなら洗濯でなんとかなりそうだけどね?
(脱ぎながらケヴィンに答えつつ、不意にペニスに顔があたって)
ん?何これって……そうそう、これが男のペニスだよ。
あれ、ケヴィンは男のペニスはまだ一度も見たこと無かったんだ?
(軽く腰に力を入れて、見せびらかすようにピクピクと陰茎を上下させて)
うーん、人にもよるけど、だいたいみんなこんな形じゃないかな?
女の人と同じように大人と子供でまた違ったりもするんだけどね。
う、うるさいなぁ……初めての銃器だったんだし、ビビっても問題ないだろ?
(照れを隠すように強がった口調で言い訳をして)
いや、いつもはもっと小さくて柔らかいから問題ないんだけどな……
その、えっちなこととかで興奮したら大きくなるもんなんだ。
(見た目幼女のケヴィンには早すぎる性教育をしているようで、心の中で苦笑いして)

ん、あぁそういえばそんな話だったね?
(ケヴィンの一言につい数分前のことを思い出して)
そうだねぇ、見た目や触り心地……は問題なかったよ。
ただ、弄ってみてケヴィンの体が敏感に反応しちゃうのは……年のわりにはおかしいかもね?
(言いながらケヴィンの少々熱に浮かされたような体と、尿やえっちな汁で濡れ濡れの股間に目を向けて)
あぁそうだ、ケヴィンのおまたも濡れてるだろ?
こっちも綺麗にしておかないとかぶれちゃったりするかもね……?
(もちろん「綺麗にする」という言葉に言外の意味も含まれてはいるのだが)

【大きく展開するところはなかなか考えちゃうよね】
【……と言いつつ実はずっとこの先の展開どうするか考えてたりしてましたw】
【ケヴィンにしゃぶってもらうかこっちから更にケヴィンの下を攻めちゃうか……あとは両立させるとか】
【できれば全部やりたいけど展開的にも時間的にも片方しかできなそうだしなぁって思ってるんだけど、ケヴィンはどうしたいかな?】
94ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/17(木) 22:16:04 ID:xGVcBLW8
へぇ〜、わ、動いた♪おもしろっ♪
(上下させるとまるでおもちゃを前にしたかの様にウズウズと見つめ)
ね・ね・ね、触ってみていい??
へぇー、大人と子供でカタチちがうんだ…え?オンナノコも?
どうちがうんだろ?こんど誰かに見せてもらおうかなぁ…
(それをそのままお願いしたら問題になりそうな事をサラっといいw)
ボクのはコドモの…だよね?毛も生えてないし…さ…カタチもかぁ…
(おずおず、と自分の割れ目を覗き込む…)
うわ、ベチャベチャぁ…お漏らししたからしかたないけど…あれ?
(一度出し切ったにも関わらず、未だ覚めやらぬ性感からジクジクと染み出す愛液に違和感を覚え)
な・・なんだろ?あそこ…なんかヘンになってる??
(右手を伸ばし、恐る恐る割れ目の片側を引き、陰裂を開いてゆく)
(チャク…)ふわぁっ!?(ニュルンっプチュッ)
(薄桃色の内粘膜が半月型に開いた所で外気に晒された刺激から思わず声が出る)
(既にヌルヌルになっていた柔らかくふっくらとした「大外」から、指が滑り外れ)
(プルプルとした弾力をもって、すぐにソコはただの一本線へと戻った)
なななな?なななななななな??
(一瞬パニクりかけるも、頭をブンブンと振り正気を取り戻そうとする)

へへーん、まぁ、けど、これからは銃も怖くないよな?とくにボクは♪

えっちなこと?興奮?えーと、さっきのボクみたいに名無しさんもなってるってコト?
わぁい♪一緒だ一緒だw(何が嬉しいのやら)
っていっても、そのままじゃタイヘンそうだよねぇ…

ひう、そっか、おかしいのかぁ、やっぱりぃ…
けけけ、けど、おかしくしたのは名無しさんだよぉ…はううう・・
え?うん、何故だろ、出し切ったのに、相変らずお股…えーと「おまんこ」?濡れてるよねぇ、指すべっちゃったよぉ
キレイに?は、ハンカチとかで拭いたほうがいいのかなぁ?だよねぇ?えーと…
(先程変身した際に脱ぎ散らかしたジーパンを拾おうとしゃがみ…)

【そうですねぇ…どうにか両立…で、できるのかなぁ体格的にw】
【もしお口で攻めてきたら、さっきの展開同様にきっとお口で攻め返そうとはします、「とはします」w】
95 ◆cvY3HWGprY :2010/06/17(木) 22:37:48 ID:q7tuGT2p
触ってみてもいいけど、あんまり痛くしちゃダメだからな?
ケヴィンのおっぱいと同じで敏感なんだからな?
(口元だけ軽く笑いながら答えて)
ま、まぁ雰囲気次第でね……普通は人にあまり見せないところなんだから……
(冒頭で恥ずかしげもなく裸体を晒したケヴィンに言う台詞でも無いが……)
ん?ケヴィン、どこが変になってるって……
(ケヴィンの視線の先をゆっくり追っていくと、丁度割れ目を片方に開いていく様が見えて)
(小さくくちゅりと音を立ててその中身が少し見えたと思うとすぐに手が離され閉じていく)
ケヴィン……ひょっとしておまたのほうも気持ちよくなっちゃってる……のか?
(軽いパニック状態になっているケヴィンに、気持ちを抑えつつ尋ねて)

ん、もう練習もしたしな。その気になればバンバン撃てるぜ!
……相手が人間じゃなければな?
(最後の一言は流石に逃げの一言で)

あっはは、だいたいそんな感じ、一緒だね?
えぇと、そういうこと考えないようにしてたら収まるけど、
普段はなんていうか……えっちな気分を「発散」させて処理することが多いかな?
(直接言うのは憚れるのか多少言葉を濁して)

ん、んー……おまんこだね。そうそう……
(覚えたばかりの言葉を使うのはいいが、その言葉が淫語だった場合どうすればいいのだろうと自問自答しつつ)
あ、待ってケヴィン、せっかくだから俺が綺麗にしてあげるよ……?
(しゃがんだケヴィンの腕をぷにっと掴んでジーパンを拾う動作を止めさせる)
そのまま横向きに寝てくれないかな?しっかりと綺麗にしてあげたいし、そのためには近くで見れるようにしないとだからさ……
(苦しい言い訳ではあるがその場に横になるように伝えて)

【それじゃあとりあえず一緒にできなくもないような体勢でw】
【レスの前半はこのまましゃぶってもらって、後半はこっちからでもよかったけど、そうすると収拾つかなそうだしね】
96ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/17(木) 23:14:18 ID:xGVcBLW8
わ♪やったぁ♪
(新しい玩具を買って貰ったかのように目を輝かせながら…)
敏感…痛くしない…えーとぉ…
(注意を受け、ゆっくりと触れていく)
わ、硬い…それに熱くなって…せ、先端はなんかプックリしてて…ちょっとやーらかい感じだね…
(ユルユルと柔らかな手指が微妙なタッチを陰茎と亀頭に与え)
((えーと、ボクの乳首と一緒って言ったよなぁ…))
【コトが進んだら舐めるフラグですw】
一緒ってコトはぁ…キモチイイのかな?
(ギコチナイながらも先程自分のムネにされた事を思い出しながら、亀頭をクルクルと回す様に撫ぜ回し)
あ、なんか先端が湿ってきた…よ??
(ほどなく現れ始めた興奮の証を見て、その名無しの興奮が指先から自分に伝播してくる様な錯覚を受け…)
(じゅん…ぢゅく…)ふっ…ふうぅ…ふっ…
(自らの股間もまた再度熱を持ち始め、息が荒くなっていく)
へうぅ?うん、えー?おまた?うんヘンなんだ、なんかオシッコじゃないのでニュルニュルしてる感じ…
おまたも…きもちよく…なって?あぅ??
(言われてソレが快感であると気づかされ…)

うん、今度シューティングレンジ行った時はバンバンと撃ってね、相手マトだし、お手並み拝見だ・ねw
人もマトもボクには一緒だけどね、もちろん「敵」かどうかは考えるけど…まぁマトは反撃してこないから楽かw
(人を…「敵を」撃った事があるという事実を笑いながら語る、それは何故かあまりにも無邪気で…)

ふぉえ?あ、そっか、そんなに軽々しくつかっちゃいけないんだっけ?「おまん…、また言うトコだった////
キレイにしてくれるの?うん、そだねベチャベチャだと気持ちわるい・・し・・・あれ?
(実はそんなに「きもちわるくない」コトに微妙な疑問を浮かべつつ)
うんっこのまま横向きにだねぇ…これでいい?
(ペタリ、と横臥すると何の疑いも無くニッコリと微笑んだ)
あ、そか拭いてもらうんだよねぇ?よく近くで見えないとかぁ、よっと…
(その状態で片膝を抱え、股を限界近くまで開いた格好になる)
どう?これでよく見えるぅ?は、はふ…あれれ?お・・おかしいなぁ…
(再び故意に晒される陰裂…そこは既におしっこ以外のモノでツヤツヤと光っており…淫裂という風情を見せている)
(脚を限界まで開いているにもかかわらず、その谷間は楚々とし全く内を晒していないが、故に淫液まみれであるギャップが淫靡さをかもしだし)
(また、それを見つめる名無しの視線に更なる性感を受け、トプトプと追加を吐液しながらプルプルと淫丘全体が震えている)
(薄い、極めて薄いその感覚に、もどかしく性感を求めるかのような腰の微熱が自然とケヴィンの息をも荒げてゆき…)

【うわぁ、今日は本当にボクレス遅い、ごめんねぇ;;】
【という訳で、これがボクの本日の〆レスになっちゃいます】
【もうちょっと短くて早いほうがいい?】
97 ◆cvY3HWGprY :2010/06/17(木) 23:18:39 ID:q7tuGT2p
【はいー、今日もお相手ありがとうね】
【ということでレスの長さとかは好きな感じでやっていっていいからね】
【無理に短くして淡白になっちゃったりするよりは今みたいに色々書いてくれた方が嬉しいしね;】
【逆に俺の方が長さとか内容とか大丈夫かなーって思ってるわけですがw】
【あ、あと明日はまた来れるかどうか分からないので、逆にこっちが20時前後に楽屋街しようと思うのですがどうでしょう?】
98ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/17(木) 23:22:56 ID:xGVcBLW8
【いえいえ、こちらこそ毎度毎度ありがとうですよぉっ】
【本当は短くしないでスピードUPできればそれに越したことは無いのですが…ホントゴメン】
【いえいえー◆cvY3HWGprYさんはよくやってくださってますよ〜長さもボクと同等で、ボクよりはるかに早いですし、あう;;】
【了解しました、では明日はボクが20〜21時頃に適時確認するねっ】
【ではでは、スレをお返ししまぁっすノシ】
99 ◆cvY3HWGprY :2010/06/17(木) 23:25:59 ID:q7tuGT2p
【実はレス読んでるとしっかり考えてくれてるんだなぁってのが伝わってきて嬉しかったりしてますw】
【逆にこっちは語彙が弱いとかあってなかなか似たような表現ばかりになっちゃうのをいつも気にしてたり……】
【レス速度があるのも表現方法がある程度脳内テンプレ化されてるからかも……いろんな表現ができればいいんですけどねー】

【ということで明日はちょっと逆な感じでよろしくお願いします】
【ということでこちらも落ちますね。スレをお返しします】
100名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 12:20:37 ID:9QcAsFVq
100
101ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/18(金) 20:42:34 ID:55Mi5zi7
【こんばんはっ】
【◆cvY3HWGprYさんとの解凍にお借りしまっす】
102 ◆cvY3HWGprY :2010/06/18(金) 20:43:58 ID:XmhQZJe1
【ケヴィン ◆MaOLDVxrRQと使いますね】

>>96
そっ……そうそう、そんな感じで優しくな?
(硬くなった幹と膨らんだ亀頭をやさしくぷにと触られて、その不思議な感触に細かく何度か震わせる)
んっ、ケヴィン……それ気持ちいい……
(小さな指先が露出した先端をくるくる撫でると、先っぽからじんわりと粘液が漏れ出して)
あぁこれな……男のおちんちんは気持ちよくて興奮してくるとこんなお汁が出ちゃうんだよ。
気持ちよさが極限まできたらもっと凄いのが出ちゃうんだけどな?
(説明しながらも弄られるうちにだんだん先走りの量が増えてきて)
(ケヴィンの指先をヌルッと濡らすほどになってくる)
そうか……ケヴィンのおまた気持ちよくなっちゃってるんだね?
おっぱい弄られてケヴィンの身体がえっちなモードになっちゃったのかもね……?
(幼女が息を荒くしながら未体験の快感を訴える光景は、男の背徳心を擽るのには十分すぎて)

う、うーむ……やはりケヴィンは人を撃ったこともあるのな……
でも逆に言うとそれだけ厳しい世界で生き残ってるケヴィンはなかなかスゴイ子なんだなぁって。
(厳しい世界を語るその様子が無邪気すぎたおかげか、男が感じるショックは幾分か抑えられて)

ははは、気をつけてね?
……でも今は特別だよ。こういう雰囲気の時だったら「おまんこ」って言ってもいいんだからな?
う……うんうん、はっきりと見えるよ。ケヴィンのおまんこがね?
(目に入るのは足をいくら開いてもその中身を見せない綺麗な一本スジ)
(しかしそのスジは明らかに性感の証にまみれており、その魅力に吸い寄せられるように自らの身体を下ろしていく)
それじゃあ綺麗にしてあげるから、そのままじっとしているんだよ?
(そのままケヴィンと逆向きに横に伏せると、自分の顔のすぐ目の前に幼い割れ目が見えるようになる)
(視線の先で小さく震える恥丘を目の当たりにすると、半ば無意識に片手をケヴィンのおしりに添えて)
(片手にすっぽりと収まってしまう、小さくぷりんとしたおしりをそのまま引き寄せてそのまま顔に近づけていき)
あむ……れる、れろれろ……
(大きな口を開けて無防備な割れ目を口内に収めると、舌を伸ばして割れ目に沿ってじっくりと舐め始めた)

【ということでこんな感じでスタートかな?】
【今晩もよろしくね】
103ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/18(金) 21:41:49 ID:55Mi5zi7
【うんっ、こんばんもヨロシクうぅっ♪】
【ちょと文前後させるねっ】

うん、あるけど?だってボク銃だし?9mmで獣撃ち用ってコトはないしねぇw
え?スゴイ?スゴイ?てへへぇ♪
(やはり、さも無邪気に笑う…)
けどさ、ボクは一応「護身用」とか「バックアップ用」ってなってるから、他の皆より「護る」為に使われる事が多いかな?
攻める為に使うには力不足だしね、結局使い手しだいさっ…アイスピックだって人は刺せるしねぇ〜
ナナシサンはボクをどんな風に使ってくれるかな?

…で…
【最下行のオチにつづくw】

へ?キモチイイんだ、ぷふ、んじゃ、はーんげきぃ♪
(先走りの液を絡めて滑りが良くなった事で指先の動きを早め…)
んーけどなんかヘンな匂い…だよねぇ…オシッコじゃないんでしょ?
…あぅ…なんか…(その匂いからも興奮を刺激され、更に自分の股を濡らしてゆく)
うー、こ、こりぇがボクもえっちなモードになってるってことなのかなはぁ…
(だんだんと瞳がトロンと潤み始め、アタマが快感を享受する様に変わってゆく)
も…もっとすごひの?…ふむむむぅ…
ん、んじゃぁ、あとでそのスゴイの出してみせてよ♪どーすればいい?
(クイクイと指先の動きを強め、亀頭を軽く絞った後で手を離した)
【てな感じで現状に合流させたいと思いますw】

よく見えないといけないんでしょ?よく見える?ボクのおまんこ…
(許諾を得たと判断し、何の抵抗もなく発言するが…)
(見せ付けているにも関わらず、名無しさんが見ている事をしっかりと淫語込みで発言すると)
あう、なんか名無しさんの言い方…その…えーと、こういうのが「えっちっぽい」って感じなのかなぁ…
う、うん、じっとしてるよ…うわ…な…ナナシサン??
(お尻を抱き寄せられ、息が割れ目に掛かるほど顔が近づくと、視線をすら感じてるかのようにアソコの奥の熱が昂ぶり)
(ピクピクプルプルと痴丘全体がもどかしげに震え、だがそのあわい目からは誘うかのように淫らな泉がこんこんと溢れ)
(ぷちゅ・・・)ひうぁ…にゃ、、にゃにゃしさん??にゃにして…ボクまた何か出てきちゃ…ひううぁあっ!?
(ぱくぅ、ぴちゅう!れるれる)
にゃ!な!なぁあああっ!?なにしてぇえええっ!?
(名無しの口が無防備に晒された淫果全体をぱっくりとくわえた途端、思いもよらぬ攻撃に悲鳴を上げ)
(更に舌先がこれまで何ものをも入れたことの無いクレヴァスを割り広げて舐めあげると、これまでの行為で高められていた性感が劇的な刺激となって恐ってくる)
!!!!??????
(声を上げようとするが、ヌルヌルの媚粘膜を同じく粘液質の舌が這う度に、ソコから背筋を駆け上ってくる強烈な快感に既に意味のある言葉を構築できず)
へをにあはふぁぉうありゃめえええぇえぇぇぇ!?
(キレイにするどころか、本人の意思とは無関係に刺激を待ちに待っていた幼い果実は、その果汁をプシュウと吹き出す)
んきあああっ!?
(抗議の声を上げるでも、快感を認めるでもなく、ただその初めての激感になすすべも無く叫ぶことしかできなくなっていた)

…ちぎゃふう、コりぇきっとボクのつかひかたとちがふぅぅっ!?////
【オチとかw】

【返答の一本化を狙ってみましたが…時間かかりすぎだろ、ボク;;】
【ほんっとうにゴメンね、一応今日はお時間どれくらいまでか聞いとくね】
【ボクはいつもどおりなんだけど…今夜は一度離れるけどもう一度復帰できるかもなんだ】
【とりあえず、まだいる事を願って…ほんと、ゴメン】
104 ◆cvY3HWGprY :2010/06/18(金) 22:12:30 ID:XmhQZJe1
【おう、文章の整頓ありがとね】

はは……うんうん、ケヴィンはすごいよ。
(無邪気で爛漫とした笑顔にすっかり降参で)
あぁ、確かにそうだったね……
こんな小さくても人を守れるなんて、本当にケヴィンは偉いな……!
(裸同士というナリながらも、少し強めにケヴィンの頭をぐりぐりと撫でて)
んーどんな風に使うかって……【→再下段へ移動】

うおっ、なかなか強気に出たな、ケヴィン……!
(指の動きが早まるにつれて強まる刺激に腰が小さく震えて)
おしっことは違うんだけどね……ケヴィンはこの匂い好きなのかな?
(先走りの独特な匂いをかいで戸惑ケヴィンにふふりと笑いかけながら)
うーん、少なくとも俺から見たらケヴィンはえっちな表情になってきてるね。
(指先だけでさんざん弄ばれた後で手を離されると、ペニスが逆に刺激を求めるように定期的に上に跳ねて)
そうだねぇ……おちんちんをもうちょっと強く弄ってみれば気持ちよすぎて出ちゃうかもね。舐めるとか咥えてみるとか……
(勃起した陰茎を顔前にして、幼い表情に興奮が色づいているケヴィンに大胆な提案をしてみて)

れる……なにしてって、ケヴィンのおまんこ綺麗にしてるんじゃないか?
お漏らしちゃったケヴィンのおまたをこうして舐めとってるんだよ……あむぅ、ちゅっ、れるぅ……
(いじわるな返答を返すと再びそのまま幼い果肉にしゃぶりつく)
(ぷっくりした媚肉に軽く割り入って何度も舌を這わせていって)
んむ……れも全然綺麗にならないなぁ、ケヴィンのおまんこ……ぺろっ
ひょっとして綺麗にされるの気持ちよくてまた漏らしてるんじゃない?おしっこない、えっちなお汁をさ?
(外からの異物の侵入をみっちりと防ぐお肉の間から絶え間なく吹き出す愛液)
(それすらも綺麗にしてあげようと溢れる度に喉に通していって)
んむ……こういった使い方もありだろ……れるれるれる……
(舌を割れ目に強く押し付けながら上下に往復させて、粘膜質な刺激を与え続けていく)

【いやいや、大分つながりがわかりやすくなりました;】
【ちなみに時間は今日もずっと大丈夫だけど、少し家の中がごたごたしてるから返答が遅くなるかもしれないです……】
【とりあえず1時間2時間待つことくらい訳ないから……ってのも言い過ぎだけど待ちすぎるくらいには待てますんでー】
105ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/18(金) 22:44:00 ID:55Mi5zi7
ふ、ふちゅふに…ふちゅうにふいてへ…ペロペロだと…ボク…またへんにゃるぅうりゃあっぅ!
(もう既にこれ以上無いくらいヘンになっているのだが)
んひぃっ!あ・・はふゅぅっ!たんみゃぁ!たーんみゃりゃれぇるやぁ
(しゃぶりつかれ、舌先がクレヴァスを往復する度に軽く達する)
(そんな状態が繰り返されてはまともに言葉を発せられる訳も無く)
にゃらないぃ、おみゃんこにゃめられてもきれひににゃらなひよぉ…
へぇ?えっちなおしりゅぅ?もらひちゃってる?もらひひゃっへるのぉ??
(谷間の粘膜が強く合わさっているが故に、間を往復する舌との摩擦は強く、隙間から溢れる愛液の勢いもいや増す)
(舌を正面から会陰側へ伸ばし、谷底の終点、膣口のあるべき場所に達すると…)
(舌先に感じるソコはやはり穴とはまだ言えない程に頼りない閉じた粘膜の皺に過ぎない)
(にもかかわらず、プシュプシュと舌の動きに会わせて「エッチなお汁」を吹き出し続け、その内が外見不相応な淫熱に浸されている事をあらわす)
(絶えず溢れるお汁を全て吸いつくす勢いでペースアップする舌先に、さらにピンクの粘膜は熱く震える大陰唇の内でその期待と色を濃くし…)
(その濃度に応じた媚感をケヴィンにもたらしていた、それはケヴィンの幼い躰にはあまりにも強い快感で…)
いああはぁ!こんにゃつかひかたしゃれたりゃはぁ!だみぇににゃるぅ…でひゃうよぉ…エッちなぁおしりゅぅ…でひゃふっ!
(強く押し付けられた粘膜の往還に、舐めとりきれない程の愛液が膣口、尿道、のみならず陰唇を濡らす粘液そのものまで動員してヌヂャヌヂャと淫らな音と共に溢れる)
(そして、舌先が手前…クレヴァスの始点へ何度目かの帰還を果たしたとき)
(ソコに包皮の中でプツリとその存在感を示す、米粒程度のシコリが感じられた)
た・・・ん・・・み・・・ゃ…
(言っても絶対にとまらないと判っていながらタンマをうわ言の様に繰り返そうとするが、やはり言葉にならず)
…あ♥
(ケヴィンの媚態により硬さと大きさを増した名無しのペニスが、名無しが夢中で前傾姿勢をとった事でケヴィンの眼前へと届きそうになり)
…ぷ・・ちゅ・・
(先に自分の乳首にやられた様に、今正に自分の陰裂にやられている様に、名無しのペニスの亀裂へと小さな舌をおずおずと伸ばした)
ひゃら・・りぇりゅ・・みゃへに・・ひゃりぃ・・きゃへ・・しゅぅ・・
(やられるまえにやりかえす、と言っているみたいなのだが、既にヤラレているケヴィンに正常な発音も思考も無く)
(だがそれでも本能的に名無しのペニスへ刺激の反撃を…動きをコピーして返し始めた)

【まぢ1時間待たせとか・・本当にゴメンなさい】
【普通見切りつけられてても文句言えないよね;;】
【それでも付き合ってくれる名無しさんには、感謝感激雨霰だよっ】
【当然、そちらのレスがどんなに遅れたって、ボクは待つよぉっ!】
106 ◆cvY3HWGprY :2010/06/18(金) 23:11:17 ID:XmhQZJe1
れる……待たないね……ぴちゃ……
しっかり綺麗になるまで、ケヴィンのおまんこ舐め続けてないと……
(ケヴィンが達する度に口内で媚肉の震える感覚を味わって)
(その度に口内に溢れる果汁を飲み込み、それが媚薬となって更に舌での責めを激しくして……という循環ができつつあり)
ぷぁっ、漏らしちゃってるよ……ケヴィンのおまんこからえっちなお汁がいっぱい……
れるちゅっ、……もう舐めるだけじゃ飲み込みきれないよ……
じゅるっ、ずずずーーっ!
(舌が媚肉を割り入って、その奥にあるお汁を吹出し続ける源泉、膣口らしき粘膜を集中的に味わいながら)
(止めどなく漏れ出る愛液をわざと大きな音を立てながら思い切り吸引して飲み込んでいく)
こういう形で変になっちゃうのなら……じゅるっ……俺としては大満足だな……!
える……じゅずずっ!れろれろ……
(幼子の敏感な部分を吸付き舐めとり舌先で押し付けて……)
(小さな素股に大きな頭を押し付けて夢中で貪る姿は一見レイプしているような光景にも見える)
んぅ……ケヴィン、これは……?
(そして舌先がその果実の皮の中に硬くなった実を感じると、確認するかのように舌先でほじっていく)
(包皮の上からぐりぐりと、極めて大事なところを集中的に攻める形になり)

(そうしているうちに自然と前傾になった姿勢のせいか、ケヴィンの顔と腰がすこしずつ近づいていく)
れるっ……ケヴィンっ……!
(厭らしい蜜をなめとることに夢中になっていると、突然下半身に温かで柔らかい感触を受ける)
(すぐにそれがケヴィンの舌だと分かると、より強い刺激を本能で求めて意識して腰を折り曲げていく)
(同時にもう片方の手もケヴィンのおしりにまわして、淫肉と口の密着を更に強めていき)
(身長差の大きな二人が段々と逆さの姿勢で深くつながるようになっていく)

【PCの調子とかもあったかもしれないし、何よりも文の構成から考えるのは大変だったろうね】
【いやいや、逆に中途半端なところで終わらせちゃうのが嫌いなことだったりするので待てるなら待ちますよw】
【逆にこっちもなるべくなら時間と質を維持しつつレスかけていけるように心がけてくよー】
【……って感じで一度時間になっちゃったけどこの後はどうしようか?】
107ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/18(金) 23:15:02 ID:55Mi5zi7
【ゴメンっ重ね重ね本っ当にゴメンねっ】
【案の定、時間でス、家族が帰宅して晩ゴハンの時間になっちゃいましたっ】
【なので、一旦落ちなきゃいけなくなっちゃったゴメェン】
【一応、0時半頃には戻ってこれると思うんだけど、◆cvY3HWGprYさんは大丈夫カナ?】
【とりあえず後でレス確認して、◆cvY3HWGprYさんが大丈夫そうでかつ、戻ってこれたら楽屋スレで待つねっ】
【戻ってこれない可能性も鑑みて、午前1時まで楽屋に書き込み無かったら、今夜はココマデって事で…】
【レス遅い上アレコレ本当にゴメン;;】
【という訳で一時凍結っ!】
【今宵に解凍できる事を祈りつつ…スレを返すねっノシ】
108 ◆cvY3HWGprY :2010/06/18(金) 23:18:46 ID:XmhQZJe1
【お、そろそろ時間だからしょうがないねw】
【0時半なら大丈夫だと思うよー】
【多分出来るとは思うけど、何かしらトラブルとか急用とかでできそうになかったら真っ先に楽屋に書きこむね】
【とりあえず0時半〜1時は楽屋にまたへばりついてますんでw】
【いつも濃密なレスいただいてるので返しがいがあって楽しんでますが、最終的にはケヴィンの一番やりたいように書いてくれれば嬉しいからね?】

【ということでまた後で会えることを期待しつつ、こちらも一旦失礼させて頂きます】
【スレをお返ししますね】
109ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/19(土) 00:33:16 ID:wJCzXaL/
【と、いうわけで帰ってきましたぁ】
【◆cvY3HWGprYさんとのロール再開にスレお借りしますっ】
【ボクから書き出しですねっ、ちょっぴりまっててねぇ♪】
110 ◆cvY3HWGprY :2010/06/19(土) 00:34:09 ID:U7cUFooM
【改めておかえり、ケヴィン】
【それではまた少々借りさせてもらうね】
【はいー、ゆっくり待ってるからね?】
111ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/19(土) 00:45:40 ID:wJCzXaL/
ぺろ・・れりゅ・・ちゅピ…はぅっ!うきゅぅんっ♥
(舐められる度に舐め返す…断続的な波の様な激感の度にその舌先は止まるが…)
りゃかりゃぁ…おみゃんこにゃめりゃれりゅとぉ…また押しりゅでひゃふかりゃは…
(ぷ、ぴゅしゅ…)
ふひゃぁっ!まちゃでひゃふぅ…えっちにゃおもりゃひ…
(じゅ…じゅぐぅ…じゅるるるるるるぅっ!)
ひあっ!しゅ、しゅっちゃりゃめへ!じゅりゅじゅりゅひひゃああああっ!!
(舌先が膣口…淫らな間欠泉を刺激し吸い上げられると、膣液、粘液、そして潮混じりの残尿までもが噴出し…)
(極上のエロフェロモンとなって名無しの口腔を満たす…それが更なる興奮を呼ぶ高みへのスパイラル)
(当然その効果はケヴィンにも伝播し、出す、吸い出される快感に己の性感をもすら表面へと吸い上げられてゆく)
にゃ…にゃなししゃんも…ひぇんに…なりぇっへぇ…ちゅ・・ちゅぷ…ちゅるう
(一瞬怯んだものの、すぐに反撃とばかり今度は名無しの鈴口に吸い付き、小さな唇で先端をくわえたかと思うと…)
ちゅりゅ・・・ちゅぱ・・・ちゅるろおろろろろぉ!ぢゅぱぁっ!
(舌先でクルクルと回すように亀頭を刺激し、同時に鈴口を強く吸い上げた)
にゅふーっ…ふっ、ふっ…ちゅぷりゅ…ぷひゃぁっ…
(両手でおしりを支えられ、コレまで以上に深く強く「おまんこ」を刺激される体制になり)
(腰を捻って逃げるかと思いきや、両足をパカリと開くと、その密着を強める様に名無しの後頭部に回した足先を手前に引くように力を込めた)
(それは正にレイプを求めているかの様でもあり…)
これへ?こりぇってにゃに?おみゃんこの?にゃか?…しょこ…あちゅひ…
(自分の中に快楽の集中した「芽」がある事など露知らず…そこがカタチを持っていく感覚を熱として捉え…)
(ぐちゅんっぐりゅんっ!こりゅこりゅこりゅこりゅっ!!)
へう?う・・あ・・・・あきゃああああああああああああーーーーっ!!♥♥
(薄膜の如き包皮の上から最も快楽を凝縮した種をグリグリと責められ…)
(エクスプローダーの如く破裂した快感に白目を剥きながら一際高い嬌声を上げた)
ぷちゅーーーーっ、びくびくん…ぴく…ヒクヒク…
(文字通り間欠泉の様に淫液をお漏らしすると…)
(完全にイってしまい、背筋を仰け反らせて名無しの陰茎から口が離れる)
(クタァ、と完全に脱力するが、全身が鼓動に会わせてビクビクと、そしておまんこは別の生き物の様にヒクヒクとわななき続けていた)

【ヤりたい様にヤって…というか、イきたいようにイってしまいましたw】
【かくて、まな板の上のなんちゃらです、調理法はご随意にどうぞっ////】
【多少ならずの無茶もOKですよ〜】
112 ◆cvY3HWGprY :2010/06/19(土) 01:12:46 ID:U7cUFooM
んむっ……じゅるっ、れるれるれるっ、じゅるるっ……!
(えっちな要素を詰め込んだカクテルをひたすらに吸い出していく)
(その幼いフェロモンは口内も、更には鼻からも湧き立つ熱気を取り入れていき)
(恍惚した状態の中で完全に幼い秘部の虜になってしまっていた)
んちゅうっ!んむっ……じゅずっ、ずずずっ……!
(負けじと亀頭や鈴口を舐めまわし吸い取る動きに口の中で肉棒が跳ねて)
(どぷりと漏れた先走りがケヴィンの口内を穢していく)
んむぅっ……!じゅるるっ……れるれろれろぅっ!
(幼い肉つきのある足がギュッと頭を押し付ける)
(密着が更に強まって、くっついた唇だけで媚肉を割り開く程になる)
(当然その分舌が膣口を直接擦る強さもましていくわけで……)
れるっ、ケヴィン……これってケヴィンのクリ……!
(言いかけたところで手の内に収まった腰が大きくわななく)
(同時にケヴィンが叫んだかと思うとしゃべる余裕のないほどに頭を締め付けられて密着し)
(勢い良く噴き出した絶頂の証が漏れることなく口の中に流れ込む)
んんんっ……んむぅ………!
(しかし男はむしろそれを望んでいるかのようにおしりを掴む手に力を入れ)
(張りのある柔らかな尻肉を揉みながら力を入れて顔の方に引き寄せる)
(痛いほどに舌を締め付ける狭い肉の谷の感触を堪能しながら、濃縮されたラブジュースを飲み干していく)

じゅる、じゅるるる……ぷはぁっ
ケヴィン……派手にイっちゃったみたいだな?
(ケヴィンの身体から力が抜けると、足のホールドから脱出し膝立ちで起き上がる)
(身体を何度も大きく痙攣させながら横たわる幼女の姿に、爆発寸前の肉幹が元気に跳ねて反応し)
……そういえば結局ケヴィンは俺に反撃失敗しちゃったわけだよな?
せっかくだから一度ケヴィンに勝たせてあげようかね……!
(臥したケヴィンの両脇を少し持ち上げると、天を向いた幹の先端を半開きの口に浅く咥えさせて)
(そのまま頭を両手で掴むと、その小さな頭を道具のように前後させて幹まで口内に挿入する)
(同時に自らも腰を軽く振り、小さな小さなお口を好き勝手に犯していく)
(極稀に突き込む力が強く、ケヴィンの喉にぶつかってしまい)

【こんな派手にイっちゃってこっちもたまらない興奮っぷりですw】
【ということで多少ならずの無茶始めてみました。本当にレイプっぽい感じになっちゃってますがw】
【お口で出してから今度はいよいよ……って感じで行こうかなと思ってます】
113ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/19(土) 01:46:54 ID:wJCzXaL/
あう〜ひゅあぁ〜ひゃふぅぅ〜・・・
(イキ果てた挙句に脱力し…まるでオムツ換えを待つ赤子の様な無防備な大股開きの体制で…)
(同じく赤子同様に意味の成さない吐息と呻きを上げている)
(だがその幼女の淫裂はヒクヒクと刺激の余韻に痙攣し、荒い息に上下する膨らみの無い胸も上気したピンクに染まっていた)
(名無しの努力も空しく(?)濃厚なラブジュースは名無しの口内のみならず、当然ソレを吐液し続けるケヴィンのおまんこを未だベトベトにしたままで…)
(その幼くかつ妖しい痴態に、名無しの未だ発射されていないフル装填のGUNは暴発寸前の熱を持って天を仰いでいた)
(覚めやらぬ興奮、収める術は一つしかなく、意識こそあれ思考を手放した幼女の前にゾクゾクするような嗜虐心めいた感情が浮かび)
(思いやりと「とれなくもないような気もしないでもない」(w)台詞で自身を納得させると、ケヴィンの両脇に手をかけた)
(軽い…あまりにも軽い…その腕から伝わる実態の幼さをも興奮材料にしかならず)
はぁ…あへぅ?…あみゅ???
(今度はその腕でアタマをホールドすると、言葉ではない音しか出さぬ口腔に銃口をポインティングし、ゆっくりと割り進める)
おむぅ…むぢゅ…んみゅみゅ…
(歯に当たれどもそれは甘噛み程度で、舌は先程までの続きを無意識にしているつもりなのか、入ってきた異物に絡みつくように刺激を与え…)
むびゅ…ふぬふ…ぬむ〜っ??
(亀頭と陰茎から伝わるヌメヌメとした口腔粘膜に「包まれる」感覚に、徐々に腕とそして腰の動きが早まっていき…)
はむっ!むきゅっ!うにゅっ!みゅふぅっ!!??
(まるでオナホを扱うかの様に、貪欲に小さな桜色の口を悪光りする陰茎が前後し、侵していく)
(そして、より強い感覚を求めるべく、ついにはその銃口の先端は、突き込んだ一撃でケヴィンの喉にすら達し)
はくぅっ!!ふーーーーーーーーっ!!??
(その苦しさからか、ようようケヴィンの瞳に意思の色が戻り始める。
ぬくふぅっ!んくーーーっ!むーぅっ!むまぁふぁう!
(それでも朦朧としているのか、苦しげな中にも何やら艶めいた呻きが混じり)
(歯を立てるでもなく、突きこみの度に舌を絡め、口をすぼめ、ペニスへの刺激をより強めていこうとする)
んぐっ!ふぐむぅっ!ん…んぎゅぉおおおおぉぉぉおぉおぉっ!?
(そして、うっかり名無しの突きと息を「吸う」タイミングが一致した瞬間…)
ぼきゅっ!ぼきゅっ!ずろろぉっ!
(喉を内から判るくらい膨らませるディープスロートになり、名無しの陰茎が8割近くケヴィンの口マンに吸い込まれた)

【口マンとか…こんな表現使ってよかったのかとw浪漫にあらずw】
【レイプドゾー、イイヨイイヨー♪ボクはそう簡単には壊れないので…】
【いよいよ、まで言ったらもういっそ壊してくれてもイイカナ?w】
114 ◆cvY3HWGprY :2010/06/19(土) 02:12:46 ID:U7cUFooM
(意識も明朗ではない幼女の口を使っての性欲処理)
(……というとんでもないシチュエーションに男の興奮は収まる気配が一切感じられない)
(軽くひっかくような乳歯の感触、その上舌が無意識に幹に絡みつくとうなぎのぼりに快感が高まっていく)
ケヴィンの口柔らかくて暖かくて、なによりちっちゃくて……こりゃ何か止められないな……!
(その言葉は一切ケヴィンには向けられていない。口からついて出た独り言であり)
(亀頭の膨らみから少し咥えられるくらいが限度の口内により多くの淫棒を咥えて欲しくなり、腕に力が篭っていく)
ん?気づいた、ケヴィン?
ちょっと待ってね?さっき言ってた「もっと凄い奴」、いま出してあげるからね……!
(年齢一桁にはない色気のある表情・声・そして口の動き)
(それら全ての魅力にあてられ、一切の気遣う気持ちがなくなり、じゅぼじゅぼと何度も喉奥を突くようになり)
(そしてついにケヴィンの呼吸とのタイミングが合うと、半分ギリギリ入るかどうかの肉棒が喉奥の更に奥に入り込む)
っ――!駄目だ……ケヴィンっ出すぞっ!!
(唇から喉奥まで締め付けられる感覚に、思わず小さな頭をギューッと股間に押し付ける。押し寄せる快感に顔を上に上げると)
どびゅるっ……びゅびゅーっ、びゅるるるるっ!
(次の瞬間、がっしり照準を定めた銃口から勢い良く白濁液が射出される)
(喉奥まで突っ込まれた先端から撃ち込まれた液体は、直接胃の中に無理矢理流しこんで行き)
(人間でも信じられない量・濃度の精液を胃にたっぷりと注ぎこんでやった)

はぁっ……はぁっ…………ふぅ……
(長い射精が収まり改めて下を見ると、全裸の幼女に根元近くまで陰茎を咥えさせるイラマチオの状態)
(ふと一瞬の冷静さを取り戻すと深々と飲み込まれたそれをケヴィンの口からそっと抜いてやり)
だ……大丈夫か……ケヴィン?
(完全に口からペニスが抜き取られると、唾液と先走りと精液とが混じり合った粘液が、ねちゃあ……と幾本もの糸を口との間に紡いでいて)
(頑丈と自負していたとはいえ、流石に心配になったのか、両肩を掴んでケヴィンの顔を正面から覗いてやり)

【たっぷりと堪能させてもらったよ、ケヴィンの口マンw】
【それじゃあ以降はいよいよ鬼畜に攻めさせてもらいますぜ】
【って現時点でも十分鬼畜だったりしますが、できるところまで無茶させていただきますんで……w】
115ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/19(土) 02:42:03 ID:wJCzXaL/
おむぅっ!ぷふぅっ!?ぐふぅーーーっ!
(咽喉奥まで突きこまれたペニス、その先端から夥しい量の「もっとスゴイ奴」が文字通りの破壊力を持ってケヴィンの食道を通過し胃を白く穢してゆく)
ほきゅくぅ…ん・・ぐ・・・・
(口を塞がれた挙句声帯も圧迫されまともに呻き声すら上げられないが…ありえないくらい深く押し込まれていたが故にその白濁液が気管に詰まる事は無く…)
お…おおむ…く・・・・くぐぷぁっ!
(胃に放たれ続けた長い長い、ケヴィンにとっては意識をも濁すに十分な時間を経て…胃がかるく膨らんだのが判るくらいの量を納めたところで)
ズ・・ズズ……ちゅぼん!
(その喉から、口から、ゆっくりと名無しのバレル(w)が抜かれた)
えう…うくふ…
(小さな桜色の唇と鈴口の間には、淫らにブレンドされた白い粘液の橋がかけられ)
…えあ?…ああう…
(いたわりの言葉をかけられると、はっきりとしない意識ながらゆっくりと頷く)
(胃の中では名無しの「精」が銃の「精」たるケヴィンにものすごい勢いで「消化」されていき…)
(ソレが我知らず媚薬の如き効果を発するのだが…その熱とこれまでの行為に蝕まれた淫感から、ケヴィンの瞳はやはりトロンとした半覚醒の様な状態で)
らい…りょう…ふぅ…にゃにゃししゃん…キモチヨかつた?…す・・ごい・・の・・・出たぁ?
(正面から向けられた名無しの視線を受け止めると、ちょっぴりうれしそうにハニカミつつ、呂律の回らぬまま無事を知らせると…)
あ…んー・・・むちゅ…
(その名無し自身の白濁液を含む、少々オトコとしてはいただきたくないブレンドに汚された唇が、ゆっくりと正面の名無しの唇に当てられる)
ぷちゅ…ぷ…てへへ…ボクぅ…きすぅ…しちゃたぁ…
(舌技をケヴィンが知る筈も無く、当てられるだけのキスだったため被害は最小だったが、ある意味最大の反撃を無意識にして、無邪気に微笑んだ)

【なんか「銃の精」とかテキトーな設定(と書いて言い訳と訳す)追加wゴメンw】
【いよいよキテクな攻めでつか…ドキドキだよぉ】

116 ◆cvY3HWGprY :2010/06/19(土) 03:07:16 ID:U7cUFooM
あ、あぁ……ケヴィンのおくちが気持ちよすぎて……信じられないくらいいっぱい出たぞ?
(精液を口からたらしながらも、媚薬漬けのような淫らな笑顔で微笑みかけられると)
(一瞬の安心感とそれを上回る情欲が再び心の中を駆け巡る)
ん……んむっ!?
(と、油断していたところでそのドロドロになった唇がピトッと重ねられる)
(鼻につくツンとした精の匂いが男を襲うが、唇はすぐに離される)
んんっ……むぅ、こいつめっ!
(白濁が付着した口元を腕で拭うと、精液を重ねられたこと以上にキスをされた事実が嬉しくて)
(あぐらをかいた姿勢になるとケヴィンの腕を引っ張って自分の体に引き寄せる)
(そのまま裸同士で抱き合う格好……言う所の座位のような状態で幼い裸体を強く抱きしめる)
(あぐらをかいた上に座らせてもケヴィンの頭は男の顎下に届くかといったところで胸に押し付けられて)
(しかし下半身では再び硬さを取り戻したペニスと未だ情欲に燃える割れ目がぴったりとくっついていて)

……ケヴィン、さっきおちんちんから出た液体は精液っていってね、
本当はおまんこの中で出して女の子の中に赤ちゃんを作るものなんだよ?
(今のケヴィンの頭で理解出来るのかどうかは関係なく、独白のように精液の役目について語りかける)
(その間にもモゾモゾと腰を動かして、段々とその先端を割れ目に突き立てるような姿勢に変えていき)
ケヴィンみたいに小さい子だったらまだできないんだけどさ、ケヴィンは銃なんだろ?
人間と違うわけだし、本当にケヴィンに赤ちゃんができないか……試してみてもいいよな……?
(言い終わる頃には膨張した亀頭が割れ目を開き始めていた)
(そのまま肩を抱く手に力を入れ、ケヴィンの身体を下へと押し込んでいく)
(小さいがさんざん愛撫してほぐれてきた肉に入り込むと、次はドロドロに蕩けた膣口にさしかかる)
(なおも肩を抱きしめながら、穴なんてないような入り口をゆっくりと広げ、大きな亀頭がその中へと侵入していく)
(やがては舌ですら侵入し得なかった幼膣の中へ……ずぶずぶと大人の陰茎が装填されていく)

【まぁ実際精霊みたいなものだよね、可愛さ的な意味でさw】
【鬼畜といってもなんかこんな感じで甘みを残してる感じだけど、調子乗ったら遠慮なくぐっぽぐっぽやっちゃう感じになるのでw】
【それと、今日は続けられても4時までなんだけど大丈夫かな?】
117 ◆cvY3HWGprY :2010/06/19(土) 03:59:48 ID:U7cUFooM
【うーんごめん、もっと待ちたかったけど時間なのと眠気が混ざって流石にそろそろ厳しくなってきた;】
【明日明後日はちょっと夜厳しいから、月曜まで待ってもらうか置きスレに置いてもらうかどちらかでお願い出来るかな?】
【今日は長い間・遅くまでお相手ありがとね!】
【また次も……できたらいいなと思いつつおやすみなさい……】
【それではお先に落ちますね】
118ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/19(土) 04:01:11 ID:wJCzXaL/
てへへ、きもちよかったなら、よかったぁ…
信じらんないくらい、いっぱいいっぱーいだったね、けぷ、ボクもなんかおなかいっぱいw
はふふ、わぅっ!?
(グイと強い力で抱き寄せられ)
ん〜♪にふふ♪にゃにゃししゃんの鼓動がきこえるぅ、ドキドキいってるよぉ?
(胸にアタマをポフンとのせ、嬉しそうに、かつ安心したように、舌たらずな甘えた声を出した)
(胡坐をかいた上に対面で乗り、ともすれば開いた膝は名無しさんの胴を挟むように広がっており)
(つむ…ぴちゃ)ひゃふぅん…あ・・・ボクのおまんこと名無しさんのペニスもキスしちゃったぁ…♥
(むくむくと復活する名無しの陰茎を丁度割り挟む様にプルンとした淫裂が当てられてしまう)
(その谷間の粘膜は、熱くそして変わらずヌルヌルのままで…)
あー、せっかく凄いの出して「もどった」のに…ななしさんまた…すごく…コクリ…
(先程あれだけ激しくイったにも関わらず、腰の内の最も欲しがっている器官はソコより先に精を受けた胃への嫉妬を表すかのように、ケヴィンの淫熱を再燃させる)
(生唾を飲み、「あたって」いる粘膜への刺激を少しでも増そうと、もぢもぢと腰を捻り…)
くにゅ、くちゅ、ヌチ…プリュ…
あ、熱い・・よ?ななしさん…「の」…
(初々しい始めてのオナニーの様に、あつい肉棒に割れ目を押し付けた)

せ、せーえき?おまんこの中?
お、おまんこに「中」なんてある・・の?
(うまく理解は出来ないが、本能的に今熱を持っている場所が「中」なのだとおぼろげながら感じ…)
(ケヴィンの体は軽く名無しに抱きしめられたまま浮かされ、その陰茎の銃口が本来収まるはずも無い、かつ本来収まるべき場所へと再び狙いを定め)
(その間も陰唇の粘膜をこすり立てられる刺激に、トプトプと吐液し続けた割れ目は、名無しの銃身にもしっかりとした潤いを与え…)
はひゅぅ…くすぐ…ううん、なんかえっちい感じでキモチイ・・い
うん、銃・・だよ?だから…赤ちゃんはできないとオモウケド…
ふえ?そ・・・ソレいれる・・の?てか…はいるトコなんて・・・あ・・
(聞くを待たず幼い割れ目を押し開く「傘」)
(軽い恐怖心から抵抗しようと試みるも、胴に回した足を締め付けるくらいしか出来ず)
たたた・た・ん・ま・・・
(これまで何度言っても絶対に聞き入れられなかった「タンマ」をとりあえず言って見るが…)
(当然今回もだめだと認知しており、思わず腕に力が入る)
(しかして、本人の恐怖心とは裏腹に、幼陰は待ち焦がれていたかの様にプリュリと肉谷を開き…)
(サイズ的に明らかに無理のある鏃を徐々にだが食い込ませていく)
はひぅ…うう・・
(肩を押される様に体を下げられると、ついに先端が幼膣の位置を捉え…)
(ぐにゅぅ・・ず・・・ずず・・)
あ・・・あぎ・・・ううう・・・
(穴と言えないソコを亀頭がゆっくりと進む)
(陰唇全体が無理に広げられ血の気を失いピンクから白っぽく色を変える程になって、ようよう「中」と呼べる間隔が亀頭にだけつたわってきた)
(その圧迫感はケヴィンにとっては現状で痛みでしかなく…)
(だが股奥の淫熱はそれを和らげようと必死で吐液を続け…)
んぎ・・・く・・・い・・・たぁ…
(そして程なく、ズブズブと周辺の肉を巻き込みながら亀頭が進み…)
(その先端に「乙女の証」と思わしき軽い抵抗を感じた…)
(だがそれはここまでの段階で閉ざされた肉を割り裂いてきた亀頭にとっては、さしたる抵抗ではなく…)
プチリ
んきぁっ!?ひっ…ひたぁい、ひたひよほ…に・・にゃにかキれた・・・キれちゃったぁ…
(ありえないくらい大陰唇そのものがOの字に広げられた幼女のワレメ…)
(それをミッチリと埋め尽くす陰茎との隙間から・・・ツツゥと愛液に混じって赤い腺が伝い降りる)
(その処女血をも潤滑油に、大人の淫棒がズブズブとケヴィンに「装填」されていった)
は・・はくぅ・・・ひ・・・ひきぃ…
(痛みと同時に、内奥はこれが待ち望んでいた快楽なのだと必死に信号をアタマに送り・・)
(2重の激感にパニックを起こしつつも、痛みに見開かれた瞳は単に色を失わず)
ぼ・・・ボク・・・は・・・9mm…も・・・ふ・・・ふつうの・・・タマも・・・そう・・・てん・・・でき・・るんだ・・か・・ら・・
これ・・く・・・らい・・・おとな・・の・・・らい・りょう・・・ぶ・・・
(グヂュン!ジュリュジュルズルッ!)
んきゃあああああっ!?
(そして、内膜を完全に引きちぎり、大人ペニスが幼膣への進入を開始した)
119ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/19(土) 04:02:05 ID:wJCzXaL/
【容量オーバーしちゃったwなので2レスw】
【甘キテクいいねー♪】
【という訳で、痛がったり嫌がったり、痛くてもヨがったりしますので、遠慮なくw】
【であ、時間になっちゃったね、本日のボクのレスはココで〆るよっ】
【次は・・・多分平日の夜になると思う・・・いつもの場所でいつもの感じで・・・お願いできるかな?】
【と、ゆーわけで、今夜も楽しかったっ!マタネっ!】
【スレを返すねっノシ】
120名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 12:02:51 ID:SzKmGekl
12時
121ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/21(月) 20:40:15 ID:S9AH2nNm
【◆cvY3HWGprYさんとの解凍にお借りしまっす】
122 ◆cvY3HWGprY :2010/06/21(月) 20:56:59 ID:+z8yL7hE
ケヴィンがえっちで可愛いからまた硬くなっちゃったんだよ?
(細い腰が揺れて、ヌルヌルに濡れた淫肉が銃身に擦り合わされる)
(互いの性器を擦り合わせて押し付けて……先程の激しさはないもののゆっくりと二人の情欲を燃えあげていって)
ななしさんの……何なのかな?
ちゃんと言えるようになろうね、「おちんちん」ってさ……?
(触れられてるモノの存在を確かめさせるように陰茎を割れ目に押し当てたまま軽く上下に腰をゆする)
(「おちんちん」の先端が皮に被ったままの陰核に小さな痺れを与えていき)

ケヴィンのおまんこにも、ちゃんと中はあるよ?
小さすぎて見えないだけでさ……
でもこうして人の姿になれるんだし、やってみないことには分からないだろ?
可能性がゼロでないならば、俺はケヴィンに赤ちゃん作りたい……!
(身体的にも倫理的にも色々と問題になりそうな発言を恥ずかしげなくしていき)
は……入ってきてるよ……
ケヴィンの小さな幼女おまんこの中……ねじ込んでる……!
(子供のそれよりも更に小さい膣口を拡張して無理矢理ペニスを埋め込んで行く)
(初めての証をも無残に破り、腕の中でケヴィンが痛がろうと一向に挿入のペースを落とさないで)
ケヴィン、それは処女膜って言うんだよ……切れて痛いのは最初の一回だけだからね……?
(言葉だけのフォローを加えながら押し込む力を強めていき、幼膣に陰茎本体を挿入しはじめた)
(亀頭の一番太いところまで埋め込むと、後はきついながらもスムーズに陰茎を飲み込ませていく)
(もっとも、その肉壁は限界まで広げられ、これまで全く刺激の与えられなかった箇所に強烈な摩擦を引き起こしているが)
(そして大人のペニスを半分ほど捩じ込んだところで、鈴口がケヴィンの一番奥をコツンとノックして)
……っはぁ!もうケヴィンの奥に届いちゃったよ……
大人のおちんちんを一番奥まで装填しちゃって、ケヴィンはやっぱりすごいねぇ……!
ほら、お腹の奥当たってるのが子宮口って言うんだよ、ケヴィン……
この奥にある子宮に精液出したら赤ちゃんができちゃうんだよ?
(軽く自らの腰を揺すって、ケヴィンの子宮口を数度小突く)
(心の中では幼女を自らの生殖器で串刺しにした征服感に浸っていて)

【ということでお待たせー】
【今日もこっちはほぼ時間制限ないかんじだからね?改めて今日もよろしくね】
123ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/21(月) 21:35:40 ID:S9AH2nNm
おち…おちんちん?
な、ななしさんのおちんちんが…ボクのおまんこに…あた・・ひうう
にゃんかはじゅかしぃ////
(淫語と認識していない筈の言葉を羅列するが…雰囲気からそれが淫らな意図を持っている事が伝わり)
はうぅ、こ…コリコリきもち…んにゃはぁ…
(薄皮の中で必死に自己主張を始めた小さな淫核を刺激され、表情が溶けるが…)

あう…うううぅ…むぅ…無ぅ〜理ひぃ…
(傘がミヂミヂと幼い膣洞を広げながら進み、有り得ないほどの擦過熱をその壁面に与え…)
(逆に締まるどころではない窮屈な感覚を名無しのペニスに与えている)
(外性器全体も内奥に巻き込んでゴツゴツと血管の浮き出た陰茎に擦られており…)
(それは敏感な淫核をも包皮の内でモミクチャにしているに等しく)
ジュ・・・・グジュルルル…
(少しでもその熱を冷まそうとしてか、それとも淫根からの性感に反応してか、再び常人ならざる吐液が始まる)
きひぁう…ひ・・ひたぁいよぉ…ひ・・・ひょじょまくぅ?や・・やぶれたぁ?
(新しい傷口を擦られる感覚をも、淫らな熱と合い混じり始め・・・)
ひぃ・・・いたはぃ…う・・うぐぅ…あ・・あつ・・・あつぃってへばぁ…
(痛みも性感も、まるで膣内を火で炙られるかの様な熱に感じて)
(力の入らない腕でぺち・・ぺち、と名無しの胸板を叩く)
(それは当然拒絶の意を含んでいるのだが…徐々に淫さを表し始めた瞳では説得力を持たず)
(名無しの軽い嗜虐心を刺激するにとどまる)
にぎぁっ!?
(そしてついに名無しの突端が、ケヴィンの最奥へ届き、思わず悲鳴が漏れる)
(小さくコリコリとした子宮口が名無しの鈴口に当たった)
(名無しのペニスはそれでも半ばまでしか包まれていないが、先端までを握るかのように締め付けられる感覚は、これまでに感じた事の無い猛烈な感覚で…)
(当然、その感覚を与えているケヴィンの内も逆にその劇的な感覚を受け、幼い生殖器官全体が震えわなないた)
あぅぅ・・ボクの…しきうこう…ななしさんにょでへ…つつかれてるぅ・・
ひちばん・・おくまでへ…そうてんん・・・ひゃふ・・・
(未だに痛みとも快感ともとれぬ熱で内奥までいっぱいいっぱいにされている…)
(その苦しさもあいまって眉根こそしかめるが、何故か口元は嬉しそうに緩み)
(実際、小さくても「大口径」であるという自負に大人のペニスを{半ばまでとはいえ}咥えられた事を重ねて、嬉しさも感じている)
あかひゃん・・・れきひゃうの?ひきゅうに・・せーへきぃ?
へ・・ひ?ちょ…ま・・・はうっ!?
(しかし、敏感な子宮口をコツコツと小突かれると、痛みと同じ比重の激感に、息が断続的に止まり)
(かるく揺すっただけで、コレである、よもやこの先に更なる動きがある等とは思いもせず)
ふ、ふきゃぁ、しゅ、しゅとっぷぅ…にゃにゃししゃん、しょれりゃめぇ…
(ちいさな動きですら拒否する言葉を吐く…しかし、この手の否定はむしろ誘うかのように響き…)

【例によって遅くてゴメン】
【時間はいつものとおりな感じでよろしくっ】
124 ◆cvY3HWGprY :2010/06/21(月) 22:03:29 ID:+z8yL7hE
大丈夫、ケヴィンは頑丈なんだろ……!
(強すぎる締め付けは本来ならば動くどころのものではないはずであるが)
(ケヴィンの発情しきった身体が分泌する愛液が潤滑となり、ぬめりをもって奥へと導いていく)
ほら、もうちょっとだからさ?一番奥まで装填するよ……!
(顔の下のケヴィンは、こちらを拒絶する態度と、より深い結合を望む本能の入り交じった状態なのがありありとわかって)
(ダメージにもならない可愛い反抗を感じながらも、それを無視して自分勝手にねじ込み続けて)
そうだよ、気持ちいいといっぱい出てくる子種が詰まった精液を、この更に奥に注ぎこむんだよ?
ケヴィンのおまんこすごいきつくて気持ちよすぎるから、おくちの中に出したのよりももっといっぱい出せちゃいそうだよ……!
(ただでさえ締め付けてくる幼膣が、最奥をつつく刺激で更に千切れそうなほどの圧迫を与えて)
(しかし幼い体から発せられる淫気にあてられているのか、痛いほどの感覚も快感に変換されていき)
だめだって?……そういうわけにも行かないなぁ。
おちんちんいっぱい気持ちよくなるにはもっと激しく動く必要があるからね?
(片手で肩を抱き寄せながら、もう片手は再びつるんとしたおしりをすっぽりと包み込む)
(両手で支えているというよりは、むしろ両手で小さな躰を自由に扱うようにするみたいで)
それにケヴィンも……おちんちんずぼずぼされるの、すぐに気に入るはずだよ……!
(言うと再びゆっくりと腰を引きケヴィンの体を持ち上げて、膣からその銃身を抜き出していく)
(巻き込みがちだった陰核もぐりゅりと外に出て、亀頭くらいまで抜いていったと思うと)
そらっ、いっぱいいくぞっ!
(ずぶぶぶっ!ぐじゅんっ!!)
(持ち上げていた支える力を離し、再び肩を下に押し込んでいく)
(同時に自らの腰も大きく突き上げて、先程とは比べものにならないほど強く子宮口を思い切り打突する)
(そのままの勢いで、ケヴィンの体を上下にゆさゆさと揺らしながら)
(締め付けと潤滑のなか、無我夢中で腰を突き上げ、未熟な子宮口を穿ち続けた)

【いやいや大丈夫だよー。時間も了解ね】
125ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/21(月) 22:50:35 ID:S9AH2nNm
はくぅ、ふぅっく、…う、うんぅ…ぼ・・く・・・がんじょぉ・・おひゃぁっ!?
(言うとおり、普通なら避けてしまいそうな内圧をどうにか奥までうけとめて…)
ひもちいい?きちゅいのが…きもひいのぉ?
(キツイ=キモチイイという言霊を意識に重ねられ…)
おひんひん・・ボクのおみゃんこれぇ…きちゅくて…きもひ・・あ…
(肩とお尻を抱かれ、にひぇら…と頬を緩ませる)
(それは単なる抱擁ではなく、これからの動きの為だなどと気づく筈も無く…)
(嬉しいのか、胸板に当てていた腕を名無しの胴の両脇に回し密着を高めてしまう)
ふぇ?おひんひん・・じゅぼじゅ・・・ぼ?・・ふきぅっ!?
(今度は内臓ごと引き抜かれてしまうかのような感覚を伴ってズルズルと名無しのペニスが引き出されてゆく)
(多量の淫蜜をもってしてもきつすぎる密着をした膣肉はペニスに絡まって擦れ…)
(Oの字型の大陰唇からその膣前庭をこんもりと盛り上がらせながら名無しの陰茎が徐々に露になる)
ひ・・ひぎ・・む・・むりゅぅ…ひひゃぁっ!?
(ぐびゅ・・ぷりゅん…それに会わせて内に巻き込まれ潰されていた淫核も内側から持ち上げられる格好になった)
(陰傘のもっとも広い所ががっちり淫口に咥えられた状態、開きに開かれ白く色と厚みを失った小陰唇が捲くり晒されるまで抜き出された所で…)
ひひぇぇっ!いっぴゃい…だみぇええええぇっ!?
(びゅじゅりゅうっ!ぐちゅぢゅちゅぢゅっ!)
みびゃあああああああああっ!?
(突然襲う更なる激感、自分の体重で落ちてゆく感覚に加え、名無しの突き上げが…)
(ゴズン)ひきゃああああっ!
(ケヴィンに嬌声交じりの黄色い悲鳴を上げさせた)
(体重と名無しの胆力の2重の力で打ち突きあげられた小さな子宮口がグミャリとひしゃげ)
(一気に膨れ上がった内圧に小さな子宮そのものが胎内でブリュブリュと揺さぶられる)
(その様子はタユンとしたお腹の表面にうっすらと浮かぶ程で…)
あきあっ!ぎにゃはぁっ!!??
(その未知の激感に、言葉にならない悲鳴を上げる事しかできなくなった)
(ジュ・・ブジュ・・・ブシュル・・・)きはぁっ!あにゃぁっ!?
(その勢いをもって体を人形のように上下に揺さぶられると…)
(引き上げられた時には、結合部の薄すぎる隙間から淫液がお漏らしの様に掻き出され)
(押し下げられた時には、圧迫された膀胱が潮と尿の残滓を噴出し)
まびゃああっ!りゃめ!にきあああっ!むりひ!ふくはあああっ!?とみゃっ…やはああぁぁあっ!!??
(往復の度、ピンクの淫肉も盛り上がりとめり込みを繰り返し、表面に存在する陰唇、陰核、全ての快楽器官がグチャグチャに捏ねられる)
ひぎぃっ!たしゅけれぇ!ひたひぃ!あちゅいひ!こ・・わ・・れ・・・りゅうううっ!!♥
(子宮口をひしゃげさせられる程の力で穿ち続けられ、薬室でホットロードした火薬が破裂するかの様な感覚が子宮と意識を焼く)
(既にその表情は苦痛のみならずそれ以上の快感に、こわれ「る」ではなく壊れ「て」おり、半分白目を剥きながら嬌声を上げた)
(そして薬室で炸裂した淫熱は、破壊的なエネルギーとなって蟠るも、そのエネルギーを受け打ち出される弾丸がある訳でなく…)
おにゃかがっ!ボクにょあしょこがっ!おみゃんこ!あたみゃがっ!ひぇんににゃるぅぅぅ!?♥
(本気のエクスタシー…「アクメ」へ向けての暴発寸前へとケヴィンを押し上げていた)

【少々表現がマニアックに過ぎるかもしれません…多謝】
【けど名無しさんの予告通りの激しい攻めに、こちらも悪乗りが止まりませんw】
126 ◆cvY3HWGprY :2010/06/21(月) 23:20:38 ID:+z8yL7hE
ケヴィンっ……おまんこきつすぎて俺のおちんちんもすごい気持ちいいよ……!
(張ったカリ首が、ピタリと隙間もないように密着した膣壁をゴリュゴリュ抉るなか、)
(ぽこっとしたおなかに更に少しの揺さぶりを見せる程の激しい突き込みを見せる)
(腕のなかで自分に抱きついて肌同士を密着させながら高い悲鳴をあげるケヴィンに)
(この小さな体の全てを自分のものにしたい独占欲が余計に高まっていく)
もっと……もっとケヴィンの全てが欲しい……っ!
(腰を必死に突き上げ、抱きしめる肩も想いを込めて押さえつける)
(既に亀頭が子宮口にぶつかってもなお奥を求めて、赤ちゃんの部屋の扉を叩く……ぶつけていく)
(小さく柔らかなケヴィンの体をオナホールのように扱い、蜜を掻き出し液を噴き出しのぐちゃぐちゃなピストンを続けて)
壊れる……?ケヴィン壊れちゃう……?
俺は……もう壊したい……!ケヴィンが壊れちゃうほどケヴィンと交尾したい……!!
(独り言のように呟きながら、大人の力任せの突き上げで子宮口、子宮までもひしゃげさせていく)
(何度も何度も……全力で最奥をイジめ続けて)
(やがて、針の穴ほどの小さな入り口……ケヴィンの子宮口に少しずつ先端を咥えさせるようになっていく)
変になっていいよ……何度でも、俺のおちんちんでおまんこ好きなだけイっていいからな……!
(ビクビクビクッとアクメの予兆を見せるケヴィンの膣道)
(その刺激で射精してしまわないように腰に力を入れながら、がむしゃらにケヴィンの体を壊し続けて)
(ともすれば乱暴なその行為をもケヴィンに快楽の火薬として与えていき、ぐんぐんと幼い性感を膨らませていく)

【マニアックなの大好きなので平気ですよw】
【どんどん悪乗りしちゃってくださいな】
【悪乗りついでに、このまま子宮まで犯しちゃっても大丈夫かな?】

【そして時間的にもそろそろっぽいですねぇ】
【こっちは明日厳しそうなので水曜お願いしたいのですがどうでしょうか?】
127ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/21(月) 23:28:53 ID:S9AH2nNm
【あい、悪乗りさせていただきまつ】
【し・・・子宮姦しちゃいます?OKでつ、てかむしろその展開は大好物ですよ〜w
【ケヴィン存分に壊してくだつぁいw】
【であ、次回のこちらの描写で…どこまでいけるかなぁw////】
【でもって、ごめんっ、多分こちらがレス書ききる余裕がなさそうなので、返答のみです】
【水曜日で了解しましたっ】
【今日はありがとっ!今日もありがとっ!、ホントにいつもいつもありがとうっ!!】
【それでは、お先に失礼して、スレをお返ししますね】
128 ◆cvY3HWGprY :2010/06/21(月) 23:31:41 ID:+z8yL7hE
【お許しが出た!ぽっこりお腹を更にボコリさせてやるぞーw】
【ギリギリまでありがとうねー。危なかったら先に落ちてもいいから無理しないでな?】
【ということで水曜!またよろしくお願いしますねー】

【それではこちらも失礼しますね。スレをお返しします】
129 ◆cvY3HWGprY :2010/06/23(水) 20:40:35 ID:XUpBr3+a
【ケヴィン ◆MaOLDVxrRQと使わせて頂きます】
130ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/23(水) 21:00:24 ID:TupjERIH
(ケヴィンを手にし名無しの撃った弾丸は…初弾すら外したものの、簡単なサポートですぐ命中する様になった…)
(これは単なる技術のみならず、オーナーと銃…名無しとその精たるケヴィンの強い繋がりがあってこそだった)
(それはつまり、オーナーの指先から伝わる「意思」を銃が体現する能力を持っているという事に他ならず…)
(オーナーから伝わる強い思いこそが、その方向で銃に力を与える…さて…)
(オーナー=名無しが妄念を指先に込めケヴィンの乳首を弄った時…ケヴィンは即座にソコで「感じる」様になった)
(あとは(ry)
(幼児にあるまじき乱れ方も、ありえない程の性感も…ともすればケヴィンの精たる能力を名無しが有効活用していると言えなくも無いw)
(それが銃の使い方で「ない」事にはこの際目をつぶろうww)
(そして、指先なんかより遥かに強い「念」を込めた銃口が…今まさにケヴィンを「壊そう」としていたwww)

【こんばんはっ、スレお借りしますっ】
【今夜もよろしくねっ】
【早速だけど、なんか今回予告風にw短文…しかも非エロのネタ振りだけとかw】
【あ、容量オーバーで2つにワケただけです♪】
【ですので、すぐ本文も送信しますよっ、ご心配なくっw】
131ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/23(水) 21:00:52 ID:TupjERIH

な・・なひしゃあん…りゃめへ…ボク…こあれぇひゃ…ふぎひぃっ!
(ゴリュッ!半身をゆだねた状態での強い突き込みは膣奥の体の「背」側…子宮口の降りるべき精液溜りを拡張し乱暴に嵌まり込む)
(当然、体の「腹」側…子宮頚部を擦り、子宮口をひしゃげさせ、その都度小さな子宮をグリングリンと揺らす)
(本来なら痛みしか訴えない筈のその行為を…性感として正比例のグラフがグングン上昇し…)
ゴジュンッ!ブリュリュリュ…プシュ…
ふきゃぁ♥あきゃぁ♥りゃみぇへぇ♥
(激しいピストンでおまんこと精神を同比率で壊されてゆく…)
もっ…もっちょってへ…にゃひよぉ…もぉボクじぇんぶにゃにゃししゃんにょぉ…
(自分にもっと「奥」があるなどとは思うべくも無く)
うんうんっ!これいじょぉひゃらりぇたりゃボクこはれちゃふぅ…にゃにゃししゃん、もぉやめりぇ…
ふひぇっ!?ひゃらぁ!こわひちゃやりゃあああっ…はぎゃぁっ!?
(突き上げに合わせて体重で沈み込むのみならず、肩にかかった腕で力任せに体を押し下げられ…)
(それは大人の力を2重にかけた上で自分の体重を上乗せしたパワーが膣底にかけられ続けている)
(ななしの「壊したい」宣言に本当に壊れてしまう恐怖…それを体現するには充分すぎる熱量が肉杭で打ち込まれており、その度に甘美な爆発がケヴィンの脳と子宮に起きる)
(りゃめ・・・ひょんとに…こわりぇ・・)
(朦朧とした意識の片隅でせめてもの抵抗をしようと、両腕を名無しの脇から離し、再び胸を押し逃れようとする…)
(だがその結果ケヴィンの上体は軽く仰け反る形となり…)
ゴッ!ゴリュッ!!
ひっぎぃっあっ!?
(全力で突き込んだ肉槍の穂先が、より腹側に向いて…小さな子宮頚部の中心、それこそピンホール程度の子宮口にブルズアイ…正中する)
(そのあまりの衝撃に両腕の抵抗は失せ、瞳孔は一気に収縮し、全身の筋肉が強張る)
(それは膣道と名無しの肉棒とにしてみれば、その締め付けを、擦過感を一層強めたにすぎず…)
(ギュウギュウに絞る力を増す膣肉に反して、過度のエクスタシーを与えられた幼子宮を支える靭帯はぐったりと弛緩した)
(本来なら精液溜めに湛えられた精を飲むべく、ゆりゅゆりゅと降りてくる子宮、それをさらなるピストンがカウンターで叩き上げる)
(当然、力任せでありながら、子宮口のド真ん中を貫けとばかりに狙っており)
んぎゃはぁっ♥
(オナホの様に扱われ、更なるスピードアップと力を込めた子宮へのノック)
(膣道は限界まで引き伸ばされてもなお、名無しの陰茎は外に半ばを残しており…)
(それでも全てを征服したい、全てを飲み込ませたいという本能を実現するには、最奥の扉を破壊するしかなく…)
(膣終でプクリと腫れ上がった子宮頚部…その中心を肉の槌でガズンガズンと叩き続ける)
(その度に支えるべき靭帯が力を無くした子宮は、下りてはカウンターで叩かれ、腹腔内をパンチングボールの様にブリュンブリュンと暴れる)
(子宮頚部を、子宮口を、その暴虐をもってまとめてグチャグチャにされる子宮を、その様子はうっすらとお腹の表面から見て取れる程の勢いとなっており)
ぽぎゃぁっ♥ぺきゃぁっ♥のきょおおおっ!♥
ひぇんに…にゃるのやはぁっ!♥やめりぇへえええっ♥
いきしゅぎひぃ♥おみゃんこいきしゅぎひいいいぃぃぃ♥
(その暴虐の激感は文字通りケヴィンの意識で暴れており、既に叫び声はナニがナンだか本人すら知らず)
(名無しの陰茎の直径よりも小さな子宮頚部の外径…にもかかわらず楔の一撃一撃が子宮口とも呼べぬ窪みへと徐々に食い込む様になっており)
(子宮そのものが快楽熱を溜めに溜めた爆弾となって暴れ)
ひきぅうううっ!?♥ひゃめりぇへぇ!♥ひんりゃふ!しょこ!しんりゃふぅ!?♥
(本来何かが「入る」所では無い…そこへ何かが押し入らんとしている事を察し、本能的な恐怖から必死で懇願する)
(しかし、淫熱に溶かされた表情と舌回りではまっとうに伝えられず…)
(いわんや、壊さんとする者に言ってもソレは嗜虐心を刺激するエッセンスに過ぎず…)
(ゴギュッ!)いっぎゃああいいぃ♥(既に純粋に痛みを訴える悲鳴すら甘い響きを込めており)
(生殖器官から快楽器官へと作り変えられた雌奥が一際強く突き上げられ、ついに…)

【と、言う訳でお待たせしましたっ!今夜もよろしくお願いねっ!】
132 ◆cvY3HWGprY :2010/06/23(水) 21:47:26 ID:XUpBr3+a
あるよっ……あるんだよ、ケヴィンの「もっと」がさ……!
(男には激しい突き込みの中にこういった欲望があった)
(「幼女まんこに根元までぶち込みたい!」「ケヴィンの子宮まで全て俺のものにしたい!」)
(それは大人の女性ですら不可能に近い欲求。しかしその行為の可否を自身に問うことは無かった)
(出来るか出来ないかは問題ではない、やるしかないんだというように、欲にまかせて小さな体に突き込み続ける)
おちんちん、ケヴィンのもっと奥まで入れて気持ちよくなりたいんだ……
ケヴィンのちっちゃなおまんこ、壊さないと入らないだろ……!
(剛直を根元まで飲み込むには至らずとも、そのピストンの勢いはAVのまさにそれで)
(ハイピッチでケヴィンの幼膣をごりゅごりゅ擦り、浅い底を乱暴に潰していく)
(その興奮から太さと硬さを更に増していく肉棒は、ケヴィンの小さい体には過剰すぎるほどの快楽を与えていき)
(そこから逃れようと体勢を変えたケヴィンを逃すことなく、がむしゃらに突き上げ続ける)
(その結果、先端は的確に未熟な子宮口を捉えてノックしていくことになり)
いいよっこれ……ケヴィンの奥、いっぱい叩いてるの分かるよ……!
(子宮口がまるで亀頭とのキスを望むかのように降りてきたと思えば)
(亀頭は勢い良く、深い深いディープキスを子宮口に交わしていく)
(狭い狭い締め付けの中、ケヴィンの胎内で激しく熱い情愛を繰り広げていて)
こんなに乱暴にされてるのに……ケヴィンのおまんこ、いっぱい感じちゃってるね……
ケヴィンならおまんこ壊しちゃっても気持ちよくなっちゃうかもね……?
(銃の試し打ちは何度か失敗していたが、亀頭による射撃は何度も連発で子宮口に命中させていく)
(その連続の打突は、だんだんと狭い膣道より更に狭い扉をこじ開けていき)
お……開いてきたぞ……ケヴィンの一番奥の扉……
大丈夫……ケヴィンは強いんだから、ここ入れても死にはしないよ……!
(否定の言葉も意味をなさず、城門を破壊する大杭の如く子宮口を何度も叩いて拡張していく)
(そして自身にも子宮口に亀頭がある程度嵌ったことが感じられる程にまでなると、止めとばかりに一際強い突き上げを放つ)
(しっかりと肩を押し込み、腰を大きく突き上げ、そしてとうとう城門は決壊し……)
ズボォ!ゴチュンッ!!ジュブブブブッ!!
(とうとう禁断の領域……子宮内に亀頭が侵攻してしまう)
(亀頭を包むので精一杯の小ささの子宮……それを膨らんだ亀頭で満たしてもなお突き込みの勢いは止まらない)
(見た目6〜8歳の子供の子袋を無理矢理上に拡張して、露出していた肉棒の余りを全て埋め込んでいく)
(そしてとうとうケヴィンの媚肉がぴったりと男の腰に密着するようになると)
(下腹部に一箇所異常な膨らみができているのが外からでもはっきり分かるようになり)
はは……犯しちゃったよ、ケヴィンの子宮……赤ちゃんの部屋まで……

【うああ、負けらんないと思ってレス考えてたらすっかり遅くなっちゃったい!】
【ケヴィンもプロローグ的なのまで作ってくれて最高だよー】
【ということで早速時間かけてしまったわけですがよろしくお願いしますねー】
133ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/23(水) 22:45:42 ID:TupjERIH
もっとにゃんてにゃはぃぃ…ひくっっ!♥
おきゅう…むりいぃ…んはぅっ!♥
こわしゅの?こわひちゃいひゃあああっ!♥
おくぅ!おきゅふぅ!ガンガンひちゃりゃめりゃあああっ!♥
(過剰な攻め、過酷な突き上げ、擦り抉られる膣壁、潰される子宮)
(それは正にケヴィンの「雌器官」に与えられる性拷問で…)
びゅちゅっ!ぢゅぼるっ!ぐぢゅっ!ぶびゅるぅ!
ごりゅっ!ざぢゅぢゅっ!ぶりゅぅ!ぐぱぁっ!
(だがその拷問にすらケヴィンの意識を無視して「雌器官」は快楽の淫熱に打ち震える)
(めくりあげられる粘膜は既に噴水の様に淫液を撒き散らし、擦られる淫肉はしかしてその蜜に冷まされる事無く熱を発し)
(更にその内に咥えた「雄器官」を文字通り絞り上げながら、快感に身もだえした)
(雌と雄とはそのお互いの存在を破壊するほどの勢いで求め合い…ディープの中で更なるディープキスを続け)
りゃんぼうしゅぎりゅふ!かんじしゅぐぃるにょぉ!こあしちゃりゃめへ!こあれひゃうかりゃぁ!♥
(壊されても気持ちよく…その言葉にケヴィンの飛び続ける意識は更に被虐的な快楽に浸かり)
(だが壊された瞬間、その激感で己の心が壊れてしまう…そんな恐怖を口にするが…)
(やはりそれは既に蕩けた脳の妄言にすらならず…興奮を伝播させる単なる空気振動…音でしかない)
あ・・・あいちゃりゃめぇ!ボク!りゃめぇ!♥
うしょぉっ!ちんぢゃふぅ!ボクしょんにゃとこいれりゃれちゃらしんりゃふってびゃぁ!!!♥♥
(ぐにゅっ!ごりゅぅ!ぶりゅんっ!ごりんっ!)
(激しすぎる子宮口へのピンポイント攻め、それは正に破城槌による攻撃で…)
(また、その突端から伝わる破壊の「意」は、既に快楽から被虐をすら求めてしまう雌奥の「思」と相まって)
(快楽に蕩け弛緩した子宮筋、熱に蕩け弛緩した子宮頚…そして、必死に門を開かんとする子宮口…)
(それを雄槍の鏃で察知し…)
(ぢゅぶりゅりゅるりゅっ!)あ・・はきひ…ぬ・・ぬひてへ…ぬけへぇ…♥
(ケヴィンを持ち上げ、腫れ上がったおまんこ肉を盛り上がらせながら肉杭をギリギリまで引き摺り出すと…)
(尻を鷲掴みにする掌で角度を合わせ、肩を食込むほどに握る掌と腕に力を込め…そして一気に…)
(ケヴィンの腰…いや、躰全体を全力で打ち下ろした!)
づぼおおおおっ!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!???♥♥♥♥♥
(ガヂンガヂンに強張った肉の杭はケヴィンの雌穴を破壊、拡張しながら一気に掘り進み)
(その勢いで子宮頚部をグバァアァ!と開き子宮口を突破)
(経血をすら通した事の無い、いわば本人ですら未通の子宮頚管をゴリゴリと擦り通り)
(ボギョンッ!幼子宮一杯にその勢いを持って、亀頭が嵌まり込んだ)
(その激感、子宮一杯に溜められていた淫らな火薬が、その瞬間大爆発を起こし…)
(ケヴィンはこれまでのが児戯とすら思える程のアクメに達し、既に声にならない悲鳴を上げた)
(だが、それでもその剛直の勢いは止まらず…)
(子宮底をブヂュウと押し上げ…幼女のぽっこりお腹に歪な膨らみをボッゴリと作り)
(膣を子宮頚管を…そして子宮を…限界まで引き伸ばして…ようやっと名無しの欲棒全てを飲み込み…)
(ベヂャリ…名無しの棍根とケヴィンのめり込んだ淫埠がぶつかり合って、止まった)
あ・・・お…が・・・しゃ・・・れ…ぢゃ…だ・・・♥
は…ぎゃ…あ・・・・♥♥
♥♥♥
(既にケヴィンの意識はトんでおり…)
(幼女にあるまじきアヘ顔、白目を剥き、舌をだらしなく出しながら真っ赤に熟した頬と表情を蕩けさせている)
(全身は完全に脱力し、思い出したかのように時折ピクンピクンと痙攣するのみで…)
(しかし、亀頭を一杯一杯に頬張った状態の子宮と、有り得ない異物を迎えた子宮頚管はギリギリと名無しの雄器を締め付け…)
(暴虐の渦で擦り切れた膣道は、その快楽を表に出し、痙攣に合わせてビクンビクンと陰茎を刺激し…)
(めり込んだ外性器すら、ヒクヒクと別の生き物のようにわななきつづけていた)

【またも遅くてごめんなさい】
【しかも、名無しさんの展開なぞったダケみたいな感じだし…】
【けど、大事なシーンなので描写かぶってもいいかな?って…ゴメンネ】
134 ◆cvY3HWGprY :2010/06/23(水) 23:25:54 ID:XUpBr3+a
はぁっ、はぁっ……
こんな小さい体に、おまんこに全部入っちゃうなんてな……
(自分のしたことが信じられないかのように、肉槍で串刺しになったケヴィンを見下ろす)
(意識を飛ばして何度も体を痙攣させる有様に、湧き上がるのは罪悪感ではなく征服感)
(気を失ってもなお、膣口から子宮頚管まで使って男のものを締め付ける幼い体に、自分の欲全てをぶつけたく感じ)
ほら、まだ気を失っちゃダメだよ……?
これからちゃんと子宮まで使って俺のおちんちん気持ちよくしないといけないんだからね……!
(だらしない表情をして呆けているケヴィンの頬を軽く手の平で叩いてやり)
(それで意識が戻ったか戻ってないかは確認せずとも、直後にケヴィンの体を先程と同じように掴み)
(根元まで結合した状態からピストンを再開し、子宮の奥の壁を何度も押し上げる)
(陰茎が往復する度に、雁首が今度は子宮口を抉るように拡張し、先端は子宮内の温かな粘膜に包まれる)
ほらっ、ちゃんと起きて……子宮で俺のちんぽいっぱい感じるんだよ……!
(幼膣からの長時間強烈な締め付けを味わい、子袋をも犯す未体験の感覚にもう心の余裕はない)
(ペニスの呼び名も無意識に卑猥なものに変わり、その動きは完全に盛った動物のもの)
(小さな躰をホールドして奥の奥まで好き勝手に貪るその光景は、幼子を襲う野獣のような光景で)
ほら、今俺のちんぽで犯してる子宮……ここに精液出しちゃうんだよ?
この中に直接射精しちゃったら、100%赤ちゃん孕んじゃうね?
(相手が子を妊娠できるような見た目でも種族でもなさそうだということも判別出来ず)
(生物の根幹的な欲求である「子を成す」という本能に従って、ピストンの勢いを強めていく)
あぁっ駄目だ、考えただけで興奮してきた……
もう絶対ケヴィン孕ませるからな!
(腰が完全に密着するほどの激しい突き込みで、肉同士がバチュン!バチュン!とぶつかり合う音が響く)
(その都度、限界容量を超えた陰茎が子宮を突き上げ、ボコン!ボコン!とお腹を膨らませていく)
(発言も行動も思考も本能のまま、自身の中でうなぎのぼりに上がってくる快感を感じながら、自分の好きに幼女の体を使って)

【いやいやこれでも十分良かったよ。むしろいい感じに補完してくれて嬉しいみたいな;】
【そしてまたも時間オーバーかな?今日はこっちも時間かかって申し訳ないっす……!】
【それにしても「破城槌」っていうのか……勉強になったよw】
135ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/23(水) 23:32:52 ID:TupjERIH
【はい、今日はちょっと時間です、いつもいつもゴメンですYO】
【事前に書き進めてたのと合わせ2レスだけとは、なんというか…ほんとゴメンね】
【明日…いつもの時間いつもの場所…で大丈夫でしょうか?】
【そろそろフィニッシュに向けて進行かなぁ?】
【と、言う訳で、もし時間とか不都合あったらレスしといてね、またあとで確認するよっ】
【それでは、スレをお返しします】
136 ◆cvY3HWGprY :2010/06/23(水) 23:35:02 ID:XUpBr3+a
【こっちも最初の返すときに時間かかっちゃったし、今日はまぁお互い様だねw】
【明日も多分オーケーだよ。ちょっと急用できるかもしれないけど、その時はその時でまた連絡するからね?】
【そうだね、そろそろクライマックスってとこじゃないかな……と】
【ということでお互い「キモチイイ」締め目指してまた楽しんでいきましょうw】
【ということでこちらも落ちますね。スレをお返しします】
137 ◆cvY3HWGprY :2010/06/24(木) 20:39:03 ID:07AT1O0+
【ケヴィン ◆MaOLDVxrRQと使わせてもらうね】
【全然気長に待ってるからねー】
138ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/24(木) 21:24:19 ID:Qov9qBFj
ああぁう…うああ…あふぁ…♥
(完全に忘我の表情で…)
(だが、ペチペチと頬を叩かれると、瞳に若干の色が戻り…)
ひうう…じぇんぶぅ?ひゃひっちゃっらぁ…♥
おみゃんこぉ…いっぱひでぇ…ジンジンしゅりゅ…いちゃいよぉ…♥
ひきゅうぅ…こはれちゃったぁ?おにゃかくるひぃ…あちゅいのぉ…♥
(痛みと苦しみを訴えるも、ソレが既に快感に変えられている事を露にするばかりで)
ひっ♥ひぎっ?♥ぬけひゃふぅ…おまんこでひゃうふ♥♥
(再びピストンを再開せんとズルズルと引き抜かれる肉棒)
(がっちりと傘を咥えた子宮口、隙間無く埋められ亀頭の形に変形させられた子宮頚管と子宮…)
(それは齧り付いたかの様に亀頭を咥えたまま引っ張られ、膣壁をクシャクシャにたわませながら下りる)
(まるで雌性器全体を引き抜かれるような…激痛…)
(いや、既に激快感に…変えられたその感覚に、既に悲鳴と呼べない喘ぎで答え…)
(陰唇を、膣前庭を、陰核を…ぶりゅりと盛り上がらせながら徐々に引き抜かれてゆく陰茎)
(それが半ば以上外に出たところで、バネの如く潰し畳まれた膣壁の弾力が臨界に達し)
(ギュボン)ぴきゃぁっ!♥
(子宮がようやっと亀頭から剥がれ抜けた)
(その感覚は敏感な傘の裏側と亀頭を逆方向に潰し擦る、痛みすら伴う強い快感をあたえ…)
(ゆるゆると遠ざかり元の位置へと戻ろうとする子宮とゾリゾリと元の厚さを取り戻そうとする膣壁)
(それが抜く動作を終えた筈の陰茎に未だ抜き続けている様な錯覚…擦れる快感を与える)
(子袋をも含め、性器全体を「使い切った」人知を超えた快感に、肉槍は更なる太さと硬さ…そして獣欲を滾らせ)
(逃げる獲物を追うかのように、遠ざかる子宮を再び追撃する…)
(ごじゅぅっ!)あぎゃぁーーーーーーーーっ!!♥
(力を全く逃がさない様にホールドした幼い躰、それを意のままに揺さぶる名無しのピストン運動からソコが逃げられよう筈も無く)
(硬さも長さも径も増した肉の凶器が開ききった傘先で子宮口を抉る)
(すでに腹に浮かぶ膨らみは、その子宮の形はおろか、その内に治まっている肉の鏃の形をすら見て取れるほどで…)
おぅっ!おきてるよほ!!ひきゅうにななししゃんのちんぽはいっちゃってりゅぅううぅぅ!!♥
いちゃくてぇ!くるひくてへ!…ぎ・・ぎ…ぎぼぢぃいぃ???♥♥
(ぼぢゅっ!じゅぐるっ!ぐちゃっ!)
(その瞬間の快楽たるやケヴィンにも、当然ななしにも未知の人外のSEXであり)
(幼児を貪る野獣…、獣の如き狂気のピストンが再開した)
はきゅふっ!めひゃあああっ!ひゃいるぅ!でひゃううぅ!♥
ひきゅうにしぇいえきだひちゃふの?だひちゃふのぉ??むりひ!これいりょうひきゅうににゃんもひゃいらにゃひぃ!
はりゃむのむりひ!りゃめりゃってぇ!しゃせーだみぇーーーっ!!だみぇにゃのぉおっ!♥
(実際、妊娠は無理であろうし、孕むという言葉の意味すらよく理解していないケヴィンだったが)
(喉奥に感じさせられたあの「熱」を性快楽の塊と化した子宮に注ぎ込まれる、その瞬間に「恐怖」と…)
(最大限の「期待」を持って必死にかぶりを振った)
こぉふんしちゃりゃめぇ!これいりょうにゃにゃししゃんおっきくにゃったら…ちんぢゃうかりゃぁ♪♥
はりゃめにゃひぃ!♥しぇ〜えきりゃめへ!♥
(雌器官を引くに潰し押すに潰す激しいピストン)
(ぼぎょんっ!バヂュン!ぐばんっ!びゅりゅぅっ!すでにその音は普通のSEXとはかけ離れており)
(肉と肉が奏でる淫蕩なストンプをBGMに、快楽で二人の淫熱はそのボルテージを際限なく高め)
(幼女の腹を好き勝手に膨らませ、へこませる欲望の肉槌は、その本能のままに暴れ続ける)
あぎゃっ!いちゃい!くるひいっ!おにぇがい…もぉ…もぉこあれてりゅぅ!ボクこあれてるにょぉ!…♥
あちゃまへんになっちゃってりゅぅ!あしょこへんになっちゃってりゅぅ!♥
ちんぢゃぅぅ!ちんぢゃうかりゃぁ…もぉ…もぉりゃめぇ!や・・め・・…(どぼりゅりゅりゅぅっ!)
(一撃毎にその快楽に合わせ強まる杭打ち、破裂し続けるアクメの連射に…ついに…)
…にゃひでぇ…しぇーえき…だひれぇ♥
(ケヴィンの意識の奥で、プツリと何かがキレた)

【超おまたせっゴメンネっ;;】
【お互いがキモチイイフィニッシュ目指し…】
【痛いも苦しいもキモチイイに変わってる事を…みとめちゃいました////】
【クライマックス!存分にどうぞっ!】
139 ◆cvY3HWGprY :2010/06/24(木) 22:17:53 ID:07AT1O0+
そうだっ、ケヴィンの子宮入ってるぞ!
ケヴィンは子宮までちんぽに犯されて気持ちいいんだなっ!
(呂律も回らず、聞き取るのも危うい台詞を、部分部分聞こえた単語のみで推測して返す)
(無理矢理幼い雌穴を完全に自分の形に変えて、その反発から起こる摩擦に腰が蕩ける感覚を覚えて)
本当ならこれより大きな赤ちゃんもはいるところだ、絶対もっと入るって……!
(赤子の収まるスペースすらないそこは赤子のもの同然の大きさの子袋で)
(だからこそ通常ならば本当にこれ以上の詰め込みは土台無理なはずなのだが……)
射精するぞ……ケヴィンがなんて言ったって、力づくで無理矢理子種詰め込んでやる!
(相手は銃の精でいくらKEVINの扱いに長けていようとも、身ぐるみ剥がされて無防備になればただの幼女で)
(当然力の差は歴然で、男が「無理矢理」といえばケヴィンに一切の反抗はできない……)
(理性も何もかも吹っ飛んだ獣に対して、ケヴィンには一切の拒否権が与えられていなかった)
孕める……ケヴィンが孕めなくても孕ませる……!
ケヴィンが壊れちゃっても死んじゃっても……絶対に孕ませる!!
(男も言ってる内容の整合性がとれなくなってきて)
(しかしこの調子なら本当にケヴィンが壊れて死んでしまったとしてもこの行為を止める気はないだろう)
あぁっ、出してやる……
子宮に直接……今まで溜まった精液全部出すぞ……!
(ぶちゅ!ぶちゅ!ぶちゅ!バヂュン!バヂュン!)
(精神の限界を超えたケヴィンの言葉を聞いて、男の腰の奥から何かが込上がってくる感覚を感じる)
(もうその動きに一切の思慮はない)
(「とにかく奥を勢い良く突く!突く!一番奥で射精する!」という獣欲を剥き出しにして腰を何度も密着させて)
うあああっ!出すぞっ!ケヴィンに精液出すっ!!
孕め!孕め!孕め!孕め!孕め!孕め!!孕め!!孕め!!孕め!!!
(大きな声で欲望を叫び、その声にあわせてパン!パン!パン!パン!パン!と一際強く腰を叩きつける)
(フィニッシュ前のハイペースな突き上げで幼子宮を壊して、幼膣も抉り)
(来るべきその時に備え、肉槍が更に一回り大きくなったと思うと)
ケヴィン……ッッ!!!
(全力の力で小さな体を抱きしめる)
(その体の持ち主の名を叫びながら、自分との完全な一体化を望むかのようにぴったりとくっついて)
(もちろん、腰も1ミリも離れることなく密着し、膣内も、子宮の中まで自らの銃身で埋め尽くしたところで)
(尿道を勢いよく昇っていく液体が、いよいよもってその鈴口から飛び出していく)

(ビュルルルッ!ビューーーーー!!ドビュルルッ!ビュルル!ビュッ!ビュビューーー!!!)

(……子宮の一番奥に直接の一撃が撃ち込まれる)
(それからは二撃、三撃と止めどない奔流が幼子宮を狙い撃ちにして)
(子宮口がしっかりと入り口を咥えて離さないため、常人の量を遥かに超えた精液はただでさえいっぱいの子宮を更に広げていく)
(卵管までも妊娠汁でいっぱいにして、もしケヴィンが妊娠できる体だったなら100%卵子に「命中」してしまうであろう量の子種が好き勝手泳ぎ回り)
(胃に収めた量以上の精液を小さな小さな子袋に詰め込み続け、妊娠してしまったかのようなボテ腹を精液だけで作りだして)

【ということでこちらも好き勝手やっちゃいました;】
【というかやっぱり時間かかってウヒー!というかなんというか……】
【時間的に今日締められるか疑問が残っちゃいますが、今日もまた改めてよろしくお願いしますねw】
140ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/24(木) 23:23:37 ID:Qov9qBFj
ひゃひいいぃっ!ひっひきゅふぅきもひいいひぅっ!♥
ひきゅふまれおかしゃれてぇ…にゃにゃししゃんのちんぽきもひいいれしゅぅ♥
(ぶびゅっぶびゅっとまるで一足先に射精しているかのように雌穴から淫蜜を噴出し)
(それでもビチビチと狭隙を男根は容赦なく抉り、磨耗させてゆく)
(削られる内ヒダはその刺激から更なる蜜を吐き)
(媚液となって名無しの陰茎とケヴィンの幼膣を更に腫れ上がらせる)
あかひゃん?もっろおおきらのひゃひるのぉ?
こだねへ?つめこみゅう?くぎゃぁっ!?♥
(限界を超え子宮内膜を引き伸ばし、変形させる名無しの鬼頭)
(その赤子を迎える準備すら整わない絨毯は、蹂躙され一突き毎に単なるペニスケースへと変えられてゆく)
(それでも、その雌壷はあまりにも小さく、既にこれ以上の隙間などあろう筈がないのだが…)
みりやりひ♪むりひゃりいぃぃ♪むりやりひちてぇ♥
なにゃししゃんのむりぃ…つみぇこむのぉ…きもひいいきゃりゃぁ♥♥
(壊れる寸前まで抵抗を続けていた両腕は、既にその力をなくし…果たして今手元にKEVINがあったとしても引き金をひけただろうか?)
(大人と幼児の力の差で文字通りの陵辱をその小さな体で一身に受け続ける)
(獣に与えられる傍若無人の嵐は…ケヴィンに一切の反抗の術をなくしていたが…しかし…)
(たったひとつ「無理矢理」から逃れる術があった…そう…)
(「壊れ」たケヴィンは…拒否権そのものを放棄した)

【あう、容量オーバー、2つに分けるねっ】
【クライマックスは後半にっw】
141ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/24(木) 23:24:02 ID:Qov9qBFj
ふにゅぐぅっ!まぢゃひきゅうにひゃいってへ…♥
ふぎゃぁっ!まびゃひきゅうひっぴゃられりゅぅ!♥
ひゃらめにゃい、ひゃらみゅぅぅ!にゃにゃししゃんぅ!ひゃらましぇてへぇ!!♥
こあれてりゅかりゃぁ…ちんぢゃうかりゃぁ!あ…しょ…しょれだきへぁ…やりゃ…
ちぬのあ…やりゃぁ…にゃにゃししゃんと…じゅーっときもちよく…ングヒィッ!!??♥
(獣の前で命乞いをする、それは自殺と同じだ)
(だが、獣となった名無しの前で、死を具体的に口に出され…蕩けた意識の片隅で、ケヴィンは命乞いをした)
(その声は獣の耳に届くはずも無く…更なる陵辱のペースは止まない)
あぎゃぁっ!♥おぎゃぁっ!♥えぎゃぁっ!♥いぎゃぁっいっ!♥
しきうにせーえきぃ…だしゅのっ!?でりゅのっ!?
(いよいよ本気になってペースアップする名無しの凶器)
(その痛みと苦しみ、快楽を少しでも「強く」享受せんと、ケヴィンもまたそのボルテージを高めた)
だしてへぇっ!ボクにらしれぇっ!
(雌肉を盛り上がらせながら名無しの熱棒が引きずり出された時…ブラブラと揺れていたケヴィンの両腕が意思をもってその肉槍を貪欲につかみ上げる)
(それはより「感じる」スポットへ…マトの中心へ名無しの銃口を誘うように…そう、銃の時の様に彼の思いをサポートし)
ボクほこわひてぇっ!♥ボク…こあれても…はりゃんでもぉっ!ち・・な・・にゃ・・・いっ!かりゃああっ!♥
(ギウ、と抱きしめられる体…)
(完全なる密着と究極の一撃を望む名無しの思いを受け止めるべく、小さな掌は名無しの銃口を己の弱点へと向け)
(最後の一撃の為に一回りも二回りも大きくなったソレを勢いよく打ち上げる名無し)
(それに合わせ、迎える子宮に重心の全てをかけて体を打ち下ろすケヴィン)
ゴッ!ドグヴォアアアアッッ!
な・・・な・・・し・・・・しゃあああんっ!!♥♥♥
(幼膣を、幼子宮を、幼性器全てを破壊しながら、マックスボルテージの名無し自身が子宮底を突き破る勢いで抉りこまれた)
(それをバラバラに体が砕ける様な衝撃とエクスタシーを受け…名無しの「名」を叫びながら達するケヴィン)
(既に淫蜜すら噴出す隙間も無いほどに密着した二人の性器と性器は…瞬間をも共有し)
(名無しの精…これまで溜めに溜めた業熱のマグマが…ついに放たれた)
(ゴビュルルルルルルルっ)か…かはっ…あ…♥
(子宮底を叩く熱い奔流は、その勢いを止める事無く小さな子宮を一杯にし…)
(一撃で終わるはずの無いエクスタシーは、それこそ機関銃の様に名無しの弾丸を放ち続ける)
(逃げ場の無い精液はひたすら子宮内を濁流となって暴れ…卵管を…卵巣を白濁に染めてゆく)
あぎゅぅ…あぢゅぃ…あぁ…あぢゅぃひぃ…♥♥
(白目を剥き、アヘ顔を晒しながら、ケヴィンはその胎内の淫熱に更に足される精の熱にイキ続け)
(びゅぐっブグブグブグブグブグ…ぼごごご…ぶりゅんっ)
(風船の様に膨らまされてゆく子宮…それはまるで名無しの重いが結実し…)
(幼児が妊娠してしまったかのようなボテ腹となる)
あ…あひぃぃぃぅぅぅぅ…おにゃかぁ…はれちゅしちゃふぅ…♥
はりゃんぢゃったあぁ…ボク…はりゃん…♥♥
(アヘ顔のままうわ言の様につぶやく…そして)
(名無しの陰茎を握っていた手は、腰の密着と共に行き場を失い…いつの間にか名無しの両脇に回されていた)
こあれひゃっちゃ…けりょ…ちにゃにゃかっちゃ…よぉ…♥
(にへ、最後に「どうだみたか」と言わんばかりの笑顔を見せ)
(きゅう)
(ななしの体を抱きしめ返すと…アクメの渦に浸かった意識を、そのまま手放した)

【またまたタイムオーバー多謝っ】
【とりあえず、エッチはクライマックスをむかえられたねっ】
【今日はこれで締めレスにさせてもらうね、ゴメンヨー】
【あとは…事後とネタオチとか雑談で〆かな?】
【と、言う訳でもしまた大丈夫なら、明日の夜いつもの場所で待ってるねっ】
【スレをお返ししまっす】
142 ◆cvY3HWGprY :2010/06/24(木) 23:30:57 ID:07AT1O0+
【時間無い中都合作ってもらったお陰で、なんとか締めが見えてきた感じかな?】
【そうだねぇ、ここからオチまではできれば一気にスッキリとやっちゃいたいかな……】
【明日は実は8時9時に帰れるかちょっとよく分からなくて……夜遅くなら大丈夫だと思うんだけどね】
【ということでとりあえず9時までに連絡がなかったら帰りが遅くなってると考えてくださいな;申し訳ない】
【それじゃあ今日も遅くまでありがとう!こちらも落ちますね】
【スレをお返しします】
143ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/25(金) 21:07:33 ID:rApEiGYh
【◆cvY3HWGprYさんとの解凍で、スレお借りしますねっ】
144 ◆cvY3HWGprY :2010/06/25(金) 21:25:17 ID:4OJ293FB
ケヴィン……!ケヴィン……!
(自らの腰を大きく痙攣させてポンプのように精を送りながら、同じく体全体でアクメを感じ続けている幼い子の名を呼び続ける)
(お互いにしっかりと抱き合い、完全に一つに溶け合ったかのようにくっつき合って繋がり合って……)
すごいな、ケヴィン……こんなにちんぽで乱暴にされてもちゃんと生きてるなんて、やっぱり頑丈な子だったんだな……?
(意識を失いかけたケヴィンの頭を優しくそっと撫でてやり)
(残弾数の少ない精嚢から撃ち込まれる子種の勢いも弱まり、子袋にたっぷり満たされた精液を嵌め込んだままの亀頭で感じていく)
(自分からケヴィンを抱きしめて包んでいる感覚と、ケヴィンに未だ根元までキュウキュウと締め付ける幼膣で包まれる感覚が混ざっていく)
こんなにお腹大きくなっちゃうまでよく頑張ったね、ケヴィン?俺もすごい気持ちよかったよ……
ケヴィンは……どうだったのかな?
(ようやく全弾打ち止めとなると、頭を撫でていた手をそのままぽっこりとしたお腹に持っていく)
(いもしない赤子をあやすような気分で優しくさすってやり)

【レスお待たせー】
【……ということで今日始めたばっかながら、そろそろ締めに入っていく感じで短めにまとめていきました;】
【なんとかいいオチを付けられればいいなと思いつつ実はノープランだったりしますが(w)よろしくお願いしますー】
145ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/25(金) 22:00:47 ID:rApEiGYh
あふゅ…ななし…しゃ…ん…
(お互いを「抱きしめあう」感覚に乱暴なアクメから来る気絶するほどの絶頂感の後…
(アタマをゆっくりと撫でられ、幸せな脱力感の内に「心」が戻ってくる…)
(ソレでも、規格外のモノを収めた幼性器は未だにヒクリヒクリと快感に痙攣を繰り返しているが…)
うん…ボク…がんばったぁ…おなか…す・・ごいことになってるねぇ♥
こんなんなるまで出すなんてぇ…ほんと、ななしさんしゅっごいきもちよかったんだ…はれ?
てゆうか、タンマって言ったのにムリヤリ頑張らせたんぢゃあん!…う〜////♥
(ぷぅ、と頬を膨らませるも、ソレは怒ってると言うより照れ隠しと悪戯っ子が好きな相手を困らせる時のソレで…)
あ…うん…あううう、いぢわるぅ…ソレをボクの口から言わせたいだけなんだぁ…
きもち…よかったよっ!もぉう!♥♥
イったよっ!イキまくったよぉっ!今だっておまた…おまんこ全体がかるーく…ピクピクする度にイッてるんだよぉ♥
く、くぉれでまんぞくぅっ?♥してくれたよね?♥
だったら、うれしい…な♥♥
(そして、ゆっくりと精液で膨らませられた子宮をお腹の上から撫ぜられると…)
はふっ…へふふぅ…ホントに赤ちゃんできちゃったみたいんなっちゃったねぇ…
けどごめぇん、ボクってばやっぱ本当にななしさんの為に孕んであげる事できないみたい…
(子宮の中で縦横無尽に暴れる精蟲達、だが自分のソコは生殖器官ではなく単なる快楽器官である事を感じさせるには充分で)
(卵巣をすらその機能を持たず、彼らを迎えるべき卵は存在しない…)
だからさっ…その…子供がほしいなら…ボクもその「コドモ」なワケだし…赤ちゃんぢゃないけど、いっぱいいーっぱい…
これからも、ななしさんに甘えるから…そんぢゃ、ダメかな?
(あるいみ申し訳無さそうな表情でおずおず、と聞いてくる)

【ボクもノープランだったんだけどw】
【とりあえず、無責任な「思いつき」だけ羅列っ】
【このあと事後(抜くシーンの描写)して…】
【更にそのあと、は…】
【後日談的にヤクソクのシューティングレンジで再開(雑談)みたいな流れ(ほのぼのルート)】
【突如暴漢が現れ二人を襲うも名無しがケヴィンを「使って」撃退する流れ(いきなりバイオレンスルート)】
【なんとなくなし崩し的に「また勃った」名無しがケヴィンを再び押し倒して終わる流れ(エンドレスルート)】
【みたいなコトを思いついたよぉ…うん、後ろ二つは「ネタ」だけどねっw】
【と、ゆーわけでまた遅くてゴメ、とりあえず今夜もYOROSIKU♪】
146 ◆cvY3HWGprY :2010/06/25(金) 22:29:05 ID:4OJ293FB
生まれてこの方、こんな量の精液だしたこと無いぞ?
ん?あれっ、そうだったっかなー?……くふふふっ
(視線を右上の方に向けてとぼけた答えを返し、そんなおかしさとケヴィンの可愛らしい反応に思わず声が出て)
そうかぁ、まだ何度もイっちゃうくらい気持ちいいんだ……
……かわいいぞ、ケヴィンっ!
(恥ずかしがりながらも未だ覚めやらぬ快楽を告白する姿に、たまらず再びギュッと強く抱きしめて)
(そのせいで再び強く腰が密着し、子袋に収まったままの先端が再び子宮の奥底をグリュンッ!と刺激してしまい)
あぁっ、俺もとっても気持ちよくて、とっても満足したぞ……!
(そのまま強くくっつきあったまま頭を大きなストロークで撫でていき)
あぁ……そのくらいは分かってるさ……
ただ、こうして俺のすること全部気持ちよくなってくれるケヴィンが可愛くてな……
このまま赤ちゃん産みつけて、ケヴィンを一生俺のものにできたらなーとかそんなこと考えてるうちに、気持ちよさで頭がいっぱいになっちゃって……
(さり気無くプロポーズじみた発言をしているのだがそこには一切の自覚はなく)
ん……ありがとう、ケヴィン。
さっきのは俺の我侭みたいなものだからさ……ケヴィンさえよければいつでも甘えに来ていいからな?
(すっきりとした表情でケヴィンの顔を見下ろして)
ただ甘えに来たときは、また今日みたいにいっぱい甘えちゃうかもしれないけどね?
(笑いながらケヴィンの後頭部を撫で下ろし、首を上に向けさせると)
(そのまま顔を近づけて小さな唇にこちらから口付けを求めていった)
ケヴィン……ちゅ……
(唾液である程度洗い流されたと云えども雄の匂いが多少染み込んだ口の味)
(そんなことも気にせずにキスを深めていこうとケヴィンの体を持ち上げる)
(その時、萎えかけた陰茎が子宮口を抜けると、精液の水圧で狭い膣からずりゅずりゅと押し出され)
(ズポンッと抜けると水道の蛇口を捻ったように、ドボドボ白濁のスープが地面に広がっていく)

【バイオレンスルートは、全裸の状態で暴漢と戦うのもなぁw】
【個人的にエンドレスが好きだったりするけどほのぼのも捨てがたいし……】
【この日はエンドレスで、後日そのままシューティングレンジでほのぼのと……ってできればいいかなーなんて】
【どっちにしろこれはまぁ流れ次第っということで!】
147ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/25(金) 23:16:10 ID:rApEiGYh
そ…そんだけボク「の」が気持ちよかったってコトだよねっ♪
そーだよぉ!ま…まぁその…最後の方はボクも欲しがっちゃってたけどさぁ…
だ、だから悪いのはナナシサンなのっ!ぜーったいななしさんのセイなんだからぁ!
(とぼけた反応にペチペチっと胸板を叩きながら、また同じようにぷぅと膨れた)
う…うん、だって…ななしさんのがボクの…そのおまんこの中で…あうう////
わわっ♪か…かわいいっって…かわい…うひゃひゃ、そんなコト言われるとなんかくすぐったいやぁ♥
(頬を染めながら照れていると、また名無しに抱きしめられ)
(ぐりゅんっ!)んきゃぁっ!♥ほっ…ほら…今またゴリッとされて…子宮でカルくキちゃったじゃあん♪♥
(精を出しきり多少その傘を閉じたとはいえ、大人ペニスはケヴィンの子供子宮には変わらず凶器的サイズで…)
(ちょっと動くだけでイキたてで敏感になっているケヴィンに小爆発を与えて…)
ななしさんのすること全部…うん、ボクきもちよくなってる…今だって…ホラ…
(身体は性快楽に変わらずピクピクと反応するが、アタマを強く撫でられる度に掌から伝わる優しさに安堵し…)
ボクもななしさんがオーナーだったら…うれしい…な…
(プロポーズに返答するかの様な台詞であるコトには、こちらも自覚なくw)
アハ♥ぢゃ、すぐにでも甘えにいっちゃうよ?ホントだよ?
それに…ヤクソクあるんだから♪ハリセンボンだよ?忘れないでね?
えと…あ…
(軽くオトガイをあげられ、唇を求められると)
(そうするのが自然と判り、ゆっくりと瞳を閉じる)
なな・・し…さ…ん…ちゅ…
れりゅ…む…
(反撃やイタズラではない、そして貪るでもない、しかし決して浅くは無いキス)
(舌先をよりからめるために、名無しがケヴィンの小さな体を持ち上げ、ケヴィンが名無しの頭を抱くように腕を回したとき…)
(ぶりゅんっ!)
(「むふぅーっ!?♥」)
(名無しの傘を閉じた亀頭が精液でキツクなった子宮の内圧に押される様に子宮頚部を抜け)
(そのまま圧力で幼膣を刺激しながら膣口へと押し出されてゆく)
(ジュぽんっ!ビュグッ!ビュルルルルル…)
(膣口から風呂の栓を抜くような音を立て名無しの陰茎が抜けると…子宮に溜めに溜められた精液が噴水の様に噴き出す)
ぷひゃぁっ!あみゅっ!…んちゅーっ!!♥♥
(その感覚にも小さな快感を断続的に与えられ、思わず声が出そうになるが必死に名無しの首元に抱きつき、キスで己の嬌声を防いだ)
(ビク・・ビクと痙攣する徐々にもとの大きさを取り戻してゆくケヴィンのお腹…)
(その都度ピュルピュルと膣口は精液を吐き出し…)
(くぱぁ…ぷちゅう…くぴゃぁ…ぷぴゅるぅ…)
(陰唇は呼吸する生き物かの様にその口をパクパクと痙攣に合わせて開閉させる)
(キュウとオマンコが一本のワレメに戻った瞬間…精液の噴出が止まり…膣奥のチェンバー…子宮の内圧が高まる)
(そして…内圧に淫肉が押され、くぱぁぁ…とピンクの粘膜が露になった時に…最下の膣口から精液を、すぐ上の尿道から潮を吹く)
(痙攣が治まった頃にはお腹は元の大きさに戻り…アソコも一本線の幼女のクレヴァスへと戻っていた)
(しかし、床一杯にぐちゃぐちゃに混ざった二人の淫液がぶちまけられ、ケヴィンの淫埠も快感の余韻でプルプルと震え続けていた)
ぷっふはぁ…あははぁ♥
だ…だしちゃったぁ…ボクがしゃせーしたみたい…うわ、床すごいねぐぢゃぐぢゃぁ…♪

【またまたタイムオーバー多謝…今夜何時頃までいけますぅ?】
【ボクは今夜は食事で一度落ちたら…また帰ってこれますけど…】
【今夜キレイにエンドむかえたいなぁ、とか思っちゃって…どうでしょう?】
【あ、エロ表現が多くなりました、エンドレスルート→ほのぼのルートでFAかなぁとw】
【全裸バトルは…ギャグですよねwうんw】
【とりあえず、返答待ち…まだオチないでいけますw】
148 ◆cvY3HWGprY :2010/06/25(金) 23:19:34 ID:4OJ293FB
【食事落ちとなれば早めに返事返さねば!】
【ということで今夜はほぼリミットなしで……眠気を考えると4時前後がリミットかなぁと】
【こっちも綺麗な締めまでやっていきたいなぁと思ってるんで、リミットの多少のオーバーなら大丈夫だと思うけどね;】
【ケヴィンが戻ってき次第続きができるように次レスの準備しながら待ってますねー】
149ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/25(金) 23:22:40 ID:rApEiGYh
【食事オチは…家族が帰ってきたらなので…まだしばらくは大丈夫です】
【下手したら、12時少し前くらいになるかも…】
【その時は、その旨伝えますね】
150 ◆cvY3HWGprY :2010/06/25(金) 23:57:33 ID:4OJ293FB
当たり前だろ?こんな気持ちいい「おまんこ」、ケヴィンだからだよ?
(ちょっとしたぼかされた表現を見逃さず、敢えて自分からはっきりと単語を発音して)
あぁ……このままずっと抱きしめてたらケヴィンいつまでもイくの止まらなそうだよね……?
(冗談めかして笑いながら、断続的にヒクついて締め付ける幼膣・幼子宮の感覚に)
(肉棒が出し切った精をまだ絞り出そうとナカで大きく跳ねて)
ハリセンボン……そんなのもあったなぁ……
なんて、ちゃんと覚えてるよ?一緒にシューティングレンジ行く約束だったよな。
ハリセンボン飲まされるのは怖いからな……ちゃんとまた今度行くからその時に、な?
(一瞬忘れたような素振りを見せながらもすぐにちゃんと答えてやって)
んん……ちゅ……
(男女同士が愛しあうかのような優しくそれでいて深いキス)
(しかしその下では獣欲の行為の〆、結合を抜き取る行為が生々しく繰り広げられ)
(その抜き取られる感触だけで再びアクメに陥った幼い体を一心に受け止める)
(声を押し殺すように強く押し付けられた唇をこちらからも追い求め、下が抜けた代わりに今度は上の方で深く深く繋がっていく)
んっ……!ケヴィ……ちゅっ、ちゅちゅっ……!
(唇をいっぱいに重ねながら、下の方を見ると粘度の強い白濁と、サラサラした透明の液が淫らに混ざった液が溜まっており)
(その少し上には軽い痙攣を続ける割れ目が、精液と潮を吹き出すあられもない光景が)
(少ししてようやく痙攣も止まり、まさに汁まみれとなった割れ目が元の大きさに戻るのを確認して)
ぷふぅっ……
本当だ。ケヴィンのおまんこ、子宮いっぱい溜め込んだ精液こんなに射精しちゃってるよ……
(ちょっとふざけが入ったような返答で口元を笑わせるが、視線はぴったり閉じた淫肉とアンバランスな性のカクテルに釘付けで)
………………
(同時に足元からツンとする雄の匂いと雌の匂いが立ち込める)
(視覚と嗅覚でそんな非現実的な淫気にあてられると、本能が再び男の身体に超代謝を働きかける)
(精嚢では空になった精子をフル稼働でリロードしていき、血液は下半身に集まって萎えかけた銃身に再びの活力を送り)
……でもなんかこんなに出しちゃったらもったいない気がしてこない?
(言いながらケヴィンの身体をゆっくりと仰向けに押し倒していき)
(ケヴィンの剥き出しの背中がえっちな液まみれの床にべちゃあと張り付けられる)
ごめんね、ケヴィンが可愛すぎて……えっちすぎるから……
(そのまま両手でケヴィン足を左右に開かせる)
(大きく開いてもぴっちり閉じた割れ目に、既に最大限にまで復活した肉槍の穂先を押し付けて……)
今出ちゃった分の精液、また補給しなおしてあげるね……!
(一気に腰を押し出して全体重をかけてケヴィンにのしかかる)
(再びケヴィンの膣をいとも簡単に子宮まで貫くと、間髪入れずに荒々しいピストンを繰り出して)
ケヴィンっ……好きだっ!ケヴィン……!!
(愛の言葉を叫びながら再び行われるレイプ行為)
(この後も子宮を子種で満たしては体勢を変え、二人して汁まみれになりながら何時間も交わり合っていった)

【うああああ、一気にエンドレス部分まで書いちゃったらスゴイ量に……】
【面倒だったら前半部とか適当に飛ばしちゃってもいいからねー】
【ということで夕飯後でもなんでも、ゆっくりとレスを待ってるよー】
151ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/26(土) 00:23:25 ID:Iy4hR0LN
【ゴメンネ、レス書き中だったんだけど】
【ちょっとの間ゴハンでオチるよっ】
【戻ってきて、レス書き終わったら投下するねぇ】
152 ◆cvY3HWGprY :2010/06/26(土) 00:24:57 ID:0/AT01Tp
【了解ーこっちもゆっくり待ってるからね?】
【落ち着いて食べてらっしゃいー】
153ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/26(土) 01:29:44 ID:Iy4hR0LN
はううっ?;;あ、よかったぁおぼえててくれたぁ♪
(一瞬トボけられた瞬間ガーンと言う表情になったかと思いきや、すぐに笑顔になり)
あっ、ぷーう、からかったなっ!ハリセンボンはきちんと用意しとくからねっ!
(そして膨れる、コロコロと表情を変えるソレはまさにコドモそのもので…)

(熱く長いキス、視線と舌先を絡めた口腔の密事が終わり…)
うん、ボクオンナノコなのにしゃせーしちゃったぁ♪
おなか…しきゅぅももとどーり…かなぁ?
(ポヨンとしたお腹を自ら数度さする)
はふ…まだなんか咥え込んでるみたい…お腹が震えてるよぉ…
(余韻に震える雌器官の感覚を指先から感じ取り)
お股…おまんこ…も…うわ、なんかぴくぴくしてる…てへへ、やあらしぃのぉ♪
けど、壊れちゃったかと思ったけど…見た目はもとどーりかなぁ?
なんか、中の方ヒリヒリジンジンするんだけどねっ…
(多少腫れぼったく熱を内に秘めるものの、文字通りの秘裂へと戻った自分の陰部に胸を撫で下ろし)
(しかし、幼さそのものを示す淫裂が性愛の液まみれ…さらにソコがHな液の水溜りの上とあっては名無しの興奮を刺激せずにはおらず)
(その股間に次の弾丸が程なくリロードされ…)
はれ?ななしさん?えーと…なんかまたムクムクと…
(たらーり、と後頭部に冷や汗をかくケヴィン)
いあ、もったいないってか…わわわっ!?
(べちゃぁ、雌蜜と雄精の水溜りに押し倒されてしまい…)
たたた、タンマっ!いや、可愛いってのは嬉しいけどっ…えっちすぎるのは…ななしさんのほーだってばぁ…
まだそのイッたばかりで…見た目戻ってるけど中とか熱くてビンカンになってるんだって…だからタ・ン・・
(マっていってもだめなんだろーなぁ…、と今更ながら判りきったことを頭で反芻しw)
(正上位の姿勢で脚を、股をぱっくりと開かされてしまう)
(それでも閉じっぱなしの幼女の割れ目に、再びその硬さと太さを取り戻した大人の肉槍が添えられ)
(それは正に再び行われる暴虐を予見させるには充分なアンバランスさをもっていて…)
いや!ボクオンナノコだからセーエキリロードしなくても…(ぢゅぐんっ!)
みきゃあああぁつ!♥
(今度はケヴィンのではなく、重たい大人の体重を突きこめる体制)
(一度グジュグジュに破壊された幼膣と幼子袋は一撃の元に貫通されてしまう)
(先程とは比べ物にならないパワーで往還する破壊力の塊、それは余熱冷めやらぬケヴィンの精神をも軽く砕き)
りゃっ!りゃめへえええっ!!??♥♥
ひきゅうゴンゴンりゃめへっ!おみゃんこブリュブリュこあれりゅぅ!!??♥♥
ななひしゃんっ!ななひしゃんっなな…ひくううっ!?りゃ・い・しゅ・き・ひいいいぃっ!♥♥♥
(ななしの愛と嗜虐的行為を、再びその小さな身体で全てを受け止めるケヴィン)
(悲鳴と嬌声、液と肉…雄雌獣同士と化した交わりは…いつ果てるとも無く続いた…)

・・・・・・♥・・・・・・

(その後…と、ある休日…)
う〜、おっせぇなぁ…まさか…本当に忘れてんじゃないだろうなぁ…
(いつもの格好のケヴィンが、シューティングレンジの前でクーラーボックスの上に腰掛け、退屈そうに脚をぶらぶらさせていた)
(その腰には珍しくホルスターが下がり、ヒップに巨大なデザートイーグルが…)

【おまたせしましたぁ、ごめんでーす】
【締めロールに突入してみまっす】
154 ◆cvY3HWGprY :2010/06/26(土) 01:46:27 ID:0/AT01Tp
うーやべっ、これはやっちゃったな……!
(とある休日、陽はすっかり昇りきりカラっとしたいい天気をしているが)
(これが曇ならいいのにと言わんばかりに汗を流して、シューティングレンジへと走っていた)
(角を曲がり、シューティングレンジに辿りつくと、クーラーボックスの上で退屈そうに時間を過ごしているケヴィンの姿が)
(足取りもよろよろと、ようやくケヴィンの前にたどり着くと、息も絶え絶えにケヴィンの両肩に手を置いて一息ついて)
ゼエ……ゼエ……ゼエ……
……すまん、寝過した……
(息を荒くつきながら、軽すぎる謝罪の言葉を述べていき)

(しばらくそうしているうちに呼吸が整うと、ゆっくりとようやく立ち上がって)
いや、本当にゴメンな?
今日が楽しみで昨夜は全然眠れなくてさ……
(本当だとしたらとんでもなくオコサマな陳腐な言い訳をして)
……ってケヴィン、今日はまた随分とがっしりした装備じゃない?
腰にホルスターまでつけちゃってさ……
(なんとか話題をそらそうと視線を巡らせて、ケヴィンの持っている武器が以前の可愛らしいKEVINでは無いことに気づき)
(一方で男の方は慌てて家を出たからなのかそもそも準備ができていなかったのか、財布などの所持品以外は完全に手ぶらで)

【いやいや、代わりにロールの中では待たせちゃったからねw】
【ということでこちらも締めに向かってエピローグですね】
155ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/26(土) 02:11:46 ID:Iy4hR0LN
ぶーう、おっそーい♪
(言葉では怒ってこそいるものの、本当に来てくれたコトに表情は明るく)
寝過ごしたってぇ…あー…まさか夜寝ないようなコトしてたんじゃ…
そーだよねー、こんなオコサマよりイイヒトいるんだ?やっぱ?
(冗談で言ったつもりなのだが…結果自分の言葉で自分が不安になってしまい)
え?楽しみだった?う、ん、ならいーんだ♪
(その陳腐な言い訳でも、充分期限を直してしまう)
いつものKEVINも持ってるよ?ホラ
(言うやまた目にも留まらぬ速度でポケットからKEVINを抜き、クルクルと回すやポンとポケットを叩くと消えている)
ボクはチェコ製の銃なんだけど、米国でもOEM生産されてて、その名前がマイクロ・デザートイーグルってんだ
で、この銃がその米マグナムリサーチ社製、本家本元のデザートイーグル、.50AE弾の撃てる最強の威力の自動拳銃さ
(ホルスターから抜くも、ソレはケヴィンでは扱えそうに無いほど大きい)
いっぺん撃って見たかったんだよね〜♪(無茶を言ってるようにしか見えない)
ちなみに、.44マグナムより威力あるよ?w
まぁ.44マグナムより弱い弾丸を撃とうとすると誤動作が増えるっていう難儀な銃だけどねw
あ、当然ななしさんにも売ってもらうよ?KEVINで慣れたらねw
ななしさんは、うーん、やっぱり銃は持ってきてないかぁ、こないだあげたKEVINは護身用だし、携帯してたほうがいいよ?w
ま、ココのシューティングレンジは銃も貸してくれるから、ライフル、マシンガン、撃って見たいので好きに練習するといいよっ
(ヒョイとクーラーボックスから飛び降り、クーラーボックスを肩から提げなおし)
さ、いこーじぇい♪

【いえいえ、ごめんなさい遅刻させるようなフリしちゃってw】
【ではエピローグスタートですねっ】
156 ◆cvY3HWGprY :2010/06/26(土) 02:31:54 ID:0/AT01Tp
ばっ……そんなことしてるわけないだろ……っ!
(否定する割には焦ったような口調で)
((ケヴィンと会えるのを楽しみにしてたらオナニーに耽ってしまったなんて言えねえな))
(と心のなかで最低な真意を呟きつつw)
あ、いやっそんなことないってば!
ケヴィンと会えること思ったらオn……ドキドキして眠れなかったんだよ
(しかし心の中に秘めるには随分と危なっかしい慌てっぷりで)

うおぉ、相変わらず見事なもんだなぁ……
(手品のような早業で手の内にKEVINを収めてあっという間に元に戻す仕草にすっかり見とれて)
へぇ、これが米国本家本元――ってケヴィンまじで言ってるのか!?
(ホルスターから現れた、ずっしりとしたいかつい拳銃に)
(幼女体系とのバランスの悪さが危なっかしい印象をいやおうなく植えつける)
見た目どおりパワフルな分だけ、制御がきかないのか。さすがに上級者向けみたいな感じだな……
……ってこんなの撃ったら俺でも肩が外れかねんぞ!w
(悪い冗談はやめてくれと苦笑いで手を左右に振り)
住んでるところが銃禁止だから仕方ないだろ?隠し持ってるととやかく言われそうだw
(来るときの慌てっぷりから見ると、たとえ持っていても家に置きっぱなしの気がするが……)
おおそうか、そいつはありがたい。
……でもまずは初心者でも扱い易い銃からだな。
(小さな体に重量感のある銃を引っさげて、その上クーラーボックスまで提げるのを見て感心した様子で)
お、おぅーしっ、レッツゴー!!
(はたから見れば親子にも見えなくない身長差だが、かたや堂々とかたや緊張感いっぱいで一緒にシューティングレンジへと入っていき)
157ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/26(土) 03:11:13 ID:Iy4hR0LN
おぬ?
ちゃはは、うん、ボクもななしさんにあえるのずーっと楽しみにしてた♪
てかさっき肩に手置かれた瞬間から、ボクもドッキドキでさっ
ホラッ♪
(掌を取るや、ペッタンコの胸に導き)
ねっ?ドキドキしてるでしょ?
(厚みこそ皆無だが男と違う滑らかな触感の奥から多少早い鼓動がつたわる)
(その行為が相手をも性的にドキドキさせるなぞ…相変らず思いもせぬ無防備さで)
うふふぅ、マジもマジ、オーマジでっす、しっかりとバレルも.50AE弾用だじぇい♪
最強オートの威力を身をもって体験してもらいまっす、にししぃw
あ、ちなみにリボルバーのマグナム銃に比べれば、自重と機構から反動は「比較的」少ないよ?
(比較的、が妙に強調されていたのは…まぁご愛嬌とかんがえようw)
マジ肩が外れそうなの体感したかったら…えっと…
(店内でレンタルできる銃のリストを見て)
お!あるあるS&WのM500!アレはすんごいよぉ?.50S&Wマグナム弾を撃つ世界最強の拳銃!
リボルバーだから反動もシャレんならないし、撃った瞬間に指先まで迫る火炎ガスの大迫力!
真の意味でのハンドキャノン!ちなみに弾丸も1発4ドル(約500円)するよ?撃って見る?w
アレは絶対にボクぢゃ撃てないねw

てへ、親子みたい?ぢつはソレもキモでして…
最近は州法もキビシくて、コドモだけじゃこんなトコ利用できないのさ、だからななしさんが来てくれないと好きに銃撃てないわけw
えーっとこれとこれと…(どちらかというとななしに「撃たせたい」銃をチョイスして)
こんなもんかな?(銃をレンタルし、弾丸を買う…というより)
んじゃ、お支払いよろしくぅw(買わせ、レンジ内へと誘う)
さ、撃つぞー♪っと、ハイコレ♪
(クーラーボックスからペプシを出して名無しに渡す)
(その時、なにやらボックス内に魚の様なモノが入ってるのが見えたが…)

【適当に小ネタまじりで撃ってもらって…】
【最後はボクを撃ってもらって締めにしたいと思います】
158 ◆cvY3HWGprY :2010/06/26(土) 03:35:15 ID:0/AT01Tp
そうかぁ、ケヴィンもドキドキしてるのか。
それはうれしいなぁ……!?
(口から飛び出しかけた発言は完スルーを決め込んで)
(同じ気持を共有できている喜びをかみしめた瞬間、自身の手がケヴィンの胸元に導かれる)
(小さくて仄かな柔らかみのある胸の上で、トクントクンと打つ鼓動が感じ取られ)
そ、そうだな……ケヴィンがドキドキしてるのよーく分かるよ……
(その感触が先日の情事をありありと想起させ、昨夜さんざん抜いた(w)にも関わらず下半身に少しだけ血が集まりだし)
(しかしそれを悟られないように目線をずらしながら答えて)
「比較的」ねぇ……
まぁ、撃った反動で後ろに倒れそうになったらちゃんと抑えてやるからな?
(ケヴィンの体重でパワー型の銃をしっかりと撃つのは無理じゃないかとたかをくくった発言をして)
(KEVINもまたポケットピストルにしてはパワー型であったことをすっかり失念している様子)
いや、そう言うのは体感しなくても……ってそんなの撃ったら俺の体壊れちゃうって!
人間の体はケヴィンみたいに頑丈じゃないんだから……!
(その前にそのケヴィンの体を壊して快楽を貪っていたのはどこのどいつなのかw)

ほうほう、そういった魂胆もあるわけですな?
要は俺はケヴィンの保護者、と……
(ちゃっかりしているなと苦笑いしながら、肩をすくめて手を外にパラパラと広げて降参のポーズ)
おお、これはなかなかかっこよさげな……ってやっぱり支払いは自腹なのね。
(やはり財布は持ってきてよかったと安堵しながら予想以上の出費に思わずため息)
おっ、サンキュ。
ってあれ、今ボックスに何か……?
(ペプシを受け取り際にボックスの中身をチラ見して謎の魚?の姿を確認し)

よっしゃ、こっちも撃ってやるか!
前回はKEVIN数発で当てられたからな。ちょっと銃が変わったところですぐに慣れるだろ……!
(なめた口をききながらKEVINのノリで銃口をターゲットに向けるが)
(引き金を引いた直後、その発言と自身の甘いノリを反省する結果となってしまう)

【了解ー、それじゃあ自分は次のレスでケヴィンを撃って最後になるかな?】
【トリガー引いて俺がどうなって弾はどこに飛んでったのかは適当に描写してくれると助かるよ】
159ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/26(土) 04:13:22 ID:Iy4hR0LN
でしょでしょ?どっきどき〜♥
あ…てへへぇ、ななしさん…ううん?なーんでーもなぁい♪
(胸に当てさせた掌から、ちょっぴり名無しの興奮を感じて…)
(軽く頬を染めるが、ななしが自粛してくれたのも同時に悟り…)
(「エッチ」な楽しみは、また今度ね…とココロでつぶやいた)

であ、早速…くらえ必殺の.50AEっ!
BLAM!
っとぉっ!?(反動が抑えられてるとはいえ、ケヴィンの手には銃把があまりにも大きく…)
あっぶなぁ…(取り落としそうになる)
うーん、流石はデザートイーグル、こりゃボクじゃ連射はできないやw
ななしさんも撃ってみる?

まぁまぁそーいわず…世界最強の衝撃をうけとくのも…あ…
やっぱりパス、やめとこコレ(S&WM500)は…
(見ると使用の際に「撃った事で射手の健康が阻害されても訴えない」旨の誓約書を書かされるらしい)
名無しさんコワれたら…(ボクを壊してくれる人がいなくなっちゃぅから…と後半呟き声で)

はい、ぢつはそーゆー魂胆でしたぁ♪
その魂胆がどこをどー流れたのか…きづけば…エッチな間柄ですよ?ななしさんw
あぁ、コレ?(ゴソゴソとクーラーボックスを探ると)
用意してくるって言ったじゃん「ハリセンボン」、ヤクソクどおり来てくれたからペプシに昇格ってコトw
(針千本…ではなく、フグの「ハリセンボン」が取り出されプクーーーと膨れた)

んじゃ、名無しもドンドン撃ってよ♪
今日はきちんと両目を開けての撃ち方とかも教えるからさ♪
BLAMBLAM!!
(名無しが撃つ弾丸は、9mmくらいまでは以前KEVINで練習した時の事を思い出せばソコソコ命中するものの)
BLAMBLAMBLAM!!あ〜やっぱ45口径あたりからは、要練習だね、まして連射はまだむりかぁ…
(威力の「ある」銃となると、音、反動、マズルフラッシュ等腕を鈍らせる…というか「ビビ」らせる要因が多く…マトを戻すとバラケるにも程がある感じで…)
(そしていよいよデザートイーグル…)
BLAM!!
(銃口が跳ね上がるというよりは直接手前に来る反動)
(確かに肩がどうこうという感じではないが、それでも明らかに「格」が違い…)
(マトには全く当たらない…しかし…その強い反動はある意味面白く…大口径銃のファンがいるというのにも「多少」納得でき…)
BLAM!…BLAM!!
(徐々に修正しながら、どうにかマトの端を抉り始める)

(文字通り「楽しん」でいると何故かケヴィンが浮かない顔になってくる)
う〜…やめやめーーっ!
(下手すぎたのか?と怪訝に思うと…どうやら…)
ゴメン、誘っておいてなんだけど、デザートイーグルに嫉妬しちゃったw
(テヘヘ、と自分をコツンと叩きながらはにかむ)
名無しさん…まずはボクを自在に使えるようになってみない?
あっ当たらない.50AEより命中する9mmマカロフだって!うん、使い方次第だよ?ね?いいよねっ!きまりっ!
(言うや返事も聞かず、その場にパサパサとケヴィンの衣類が落ち)
(いつの間にやら手には妙に馴染む「KEVIN」が握られていた)

【であ、そちらでボクを撃ってシメにしてくださいー】
【最後のレスは確認するまでは…起きてるつもりっ】
160 ◆cvY3HWGprY :2010/06/26(土) 04:48:43 ID:0/AT01Tp
ん?なんだよー……まぁいいけどさ。
(ケヴィンの態度次第では射撃どころでなく店の前で行為に及ぶような選択肢もあったが)
(お互いの自粛した態度でそのような危うい事態に陥るのを防いぐことができて)

おおっとぉ!
(大きな銃声が耳を貫き、直後にその手に大きすぎる銃をわたわたともつケヴィンの姿が見えて)
いや、これって連射する銃には見えないけどなぁ……
俺が撃ったら間違いなく後ろに倒れるからやめておくよ……!
(先程ケヴィンに向けたいらぬ心配は、むしろ自分自身がされるべき心配であって)

あっはは、さすがにケヴィンも自重してくれたのか。
ん……?やっぱり俺の体が心配かい?
(呟いた部分の内容は全く聞き取れず、自分の推測で当てずっぽしてみるものの)
(まさかその斜め上のことを考えているとは思わずに)

ま、まぁあんな状況になったら抑えきれないものさ、男って生き物はさ?
(普通の男はそもそも身長116cmの幼女に性的興奮を覚えたりはしないが)
本当に用意したのか、ハリセンボン……ていうかある意味ペプシより凄いのでは……
(水族館でしか見たことのないそれを間近に見て、どうやって採ってきたのか分からず、思案するように頭を押さえて)

うへー、このくらい反動きつくなると狙いも難しいな……!
(撃つ銃の威力が上がるにつれ、その反発や衝撃音などに少しずつ腰が引け、腕のぶれも増していく)
(しかし段々と銃を撃つ感覚を楽しんできて、いよいよデザートイーグルを撃つ段階で)
(弾は見当違いの方向に飛んでいったものの、日常経験することのない衝撃に少しずつ爽快感を覚えるようになり)
(位置調整をしながら弾を撃つ。この繰り返し作業に没頭していると横からケヴィンの物言いが入る)
うわっ……と、さすがにこれは外しすぎたかな?
(射撃を止められてケヴィンのお叱りを受ける前に言い訳をしておいたものの)
あ……あぁ、そういうことか……
(可愛らしげにはにかんで嫉妬心を告白するケヴィンに思わず顔が綻んで)
ぷっ……ふふふっ、分かった分かったよ。
俺もそろそろターゲットに命中させる感触をケヴィンで味わいたかったしね?
(言い終わる頃には幼子の姿はなく、抜け落ちた衣類と手の中にKEVINが握られているのみ)
……うん、やっぱり他のどの銃よりもこれが一番しっくりくるな!
(手の内でおぼつかない手つきでKEVINを回すと、改めてターゲットに銃口を向ける)
(以前教えてもらった構え方がしっかりと体に馴染むのが分かる)

(この射撃が終わると、恐らくケヴィンは再び一糸纏わぬ幼女の姿に戻るだろうし)
(この男もそれに欲情して、人目につかない物陰で思い切りその小さな体を壊れるまで犯し尽くすだろう)
(しかし今はケヴィンを手にターゲットを撃つ感覚が何よりも楽しくて)

(ターゲットの中央にしっかりと狙いを定めて、ケヴィンの引き金をゆっくりと引いていった)
(銃声とともに9mmの弾丸がまっすぐ、真芯に向かって撃ち出されていき……)

【……とこんな感じで締めてみました】
【最後ということでちょっと長めになっちゃいましたが、思った以上に綺麗に締めれたんじゃないかなーとw】
【あんなカオスなエロールしても最終的にうまくまとまったのも、ケヴィンがとてもロールが上手いお陰だなーなんて思ってます】
【毎日短時間でしたが、濃密なロールを最後まで回せて本当に嬉しいです。長期間のお相手ありがとうございました!】
【もしまた機会があえば……このトリでひょっこり現れてもいいでしょーか……?】

【ということでケヴィンのレスを待ってから落ちようと思います】
【改めてお相手ありがとうございましたー!】
161ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/26(土) 05:12:39 ID:Iy4hR0LN
(うん…そう…ボクを抱いた時を思い出して…)
(しっかりと、獲物を逃がさない様にホールド…)
(全身は常にしなやかに、獣の瞳でサイトを…)
(指先から…伝わる…名無しさんが…)
(あ…)

(BLAM…)
(銃の精とそのオーナー…それが一体になった時、そのサイトはオーナーの目であり、その銃口はオーナーの思いの延長である)
(それは技術よりも確かな…キズナ)
(それをもって絞られた引き金は…たった一つの結果しかもたらさない)

【ひえええぇぇ、>>160の締めがキレイすぎて、とてもレスかけないよぉおw】
【このレスは蛇足ってコトで、忘れてくだつぁい〜】
【いえいえいえ、いつも長々と本当にご迷惑おかけしました】
【名無しさんのロールにもとても助けられ…というか楽しませていただきましたっ!】
【思えば2週間、ここまで長く楽しませていただけるとは…感謝感激雨アラレです】
【はい、もちろんですっ!機会があったら是非っ!また遊んでくださいませ〜】

【それでは、これにて締めさせていただきます】
【本当に、本当に、お相手ありがとうございましたぁっ!】
【ま・た・ねっ!!】
162ケヴィン ◆MaOLDVxrRQ :2010/06/26(土) 05:18:13 ID:Iy4hR0LN
【うわお、宣言忘れてました】
【スレをお返ししまっすノシ】
163 ◆cvY3HWGprY :2010/06/26(土) 05:30:55 ID:0/AT01Tp
【な、なんとか目さめてよかった……!】
【てっきり自分ので完全に終わらせるつもりでレスかいちゃいましたい;】
【もっと気のきいたこと言いたいものの、眠くてもう頭が働かず……】

【それじゃ、タイミングとかがあったらまたよろしくです!】
【こちらも落ちますね。スレをお返ししますzzz】
164天羽都 ◆oB0aPf5pqI :2010/06/26(土) 22:16:19 ID:G037drC0
【水鏡先輩とのロールでスレをお借りします】
165水鏡恭弥 ◆kyo/P7P7mo :2010/06/26(土) 22:17:53 ID:9090hnGb
【都ちゃんとのロールに場所をお借りします】
【書き出しは焦らずごゆっくりどうぞ、待ってます】
166天羽都 ◆oB0aPf5pqI :2010/06/26(土) 22:24:25 ID:G037drC0
(水鏡恭弥にメールを出して、すぐ詳しく聞きたいと返事があった)
(説明するなら実際に事件があった場所がいいだろうと、落ち合う場所は中等部と初等部の間にある物置小屋の前にした)
(なるべく早くと言うことで、都の部活がない日までまたずに部活が終わった後にして)

っと、早く行かなくっちゃ、時間ぎりぎり!

(夕暮れ時で赤く照らされた小道に車椅子を走らせる都)
(轍にはまって転ぶことだってあり、危ないとは思ったけれど、それでも車輪を走らせて)

先輩、いるかな?

(物置小屋に近づいたあたりで速度を落とし、速度を加減しながら水鏡の姿を捜す)

【では、こんな感じで】
【よろしくお願いします】
167水鏡恭弥 ◆kyo/P7P7mo :2010/06/26(土) 22:31:13 ID:9090hnGb
>>166
(すぐにメールの返事が来る。学園の中だから安全、だとはとても言えないのは重々承知している。
 ましてよく分からない、幽体離脱なんて現象があった場所ではなおさらで――
 時間の15分ほど前に物置小屋のあたりに着くと、一回りして妖しい気配がないか、探ってみる。
 特におかしな様子はないようだ、と一安心して、夕暮れの校舎を眺めながらぼんやりしていると)

都ちゃん、こっちこっち。慌てなくていいよ。
(大急ぎで車椅子で駆けつける少女の姿が目に入る。
 手を振って合図して声を掛けて)

久しぶりだね。
(最後に寮の前で別れた時のうなだれた様子も思い出し、表情を窺って)
ちょっとメールじゃよく分からなかったんだけど…また何か、やっかいなことに巻き込まれたのかな?
(色々と聞いておきたいことはあるが、まずはそのあたりからはじめることにした)
それと紅雲くん、前山くん?って一体誰のことだろう?
僕にはさっぱり…
168天羽都 ◆oB0aPf5pqI :2010/06/26(土) 22:41:10 ID:G037drC0
>>167
あ、水鏡先輩!
お待たせしちゃってごめんなさい。
(水鏡の前で車椅子を止めると、ぺこりと頭を下げる)

ほんと、お久しぶりですね。
あ、色々あったんですけど、今は元気です。
(前に分かれた時は能力についての話しがあって、都もすごくショックを受けて)
(けれど、それも色んな人からの助言とかもあって前向きに進もうと前向きになっていた)

やっかいなこと……そうですね、やっかいなことも色々です。
前山先輩はわたしと一緒にやっかいなことに巻き込まれた人。
紅雲くんは別なやっかいなことに巻き込んだ張本人、というと人聞きが悪いけど。
先輩は霊感とかあるんですよね。
これって見えますか?
(都が頭の上に両手で二つ、三角をつくる)
(すると、その辺りにうっすらと白い狐の耳が現れる)
(霊感がある人間なら見れる程度に紅雲が耳を出したのだ)
169水鏡恭弥 ◆kyo/P7P7mo :2010/06/26(土) 22:50:12 ID:9090hnGb
>>168
いや、僕のほうが少し時間があっただけだから。
元気になったらならよかった。その様子ならもう料理の方もちゃんとできるようになったのかな。
(明るい表情にこちらもほっとして、かがんでそっと笑ってみせて)

巻き込まれた人…
(それでも話を聞くうちに、考え込む表情になって)
その人も…異能者なのかい?
(おそらく間違いないとは思う。そういう人種は惹かれあうのか、やはり遭遇する確率は高い。
 幽体離脱…都自身の能力の特異性から何か異常がないか、
 自分の感覚の全てで慎重にさぐっていたが――)

…え?
(なんだろう、と思っているうちに指ではなく、獣の耳が水鏡の目には見える。
 目を凝らしてようやく、というところだが、明らかに都以外の存在を感じ、
 思わず伸ばしかけた手をあやうく引っ込めて)

それは一体…
(また飛んでもないことに巻き込まれたのか首をつっこんだのか、
 似たようなところは自分にもあるからあまり強くは言えないが、
 思わず困惑とまたか、といった表情を浮かべてしまって、
 けもみみカチューシャでもしているかのようにぴょこんと突き出した耳を見定める)
狐?の耳にも見えるけど…
170天羽都 ◆oB0aPf5pqI :2010/06/26(土) 23:07:17 ID:G037drC0
>>169
ええ、今日も料理部の帰りです……っ。
(だからまた差し入れできますよ、と危うく言いかける)
(この間知ったのだが、水鏡は休部中らしい)
(怪我をしたとかではないようだけど、理由は教えてくれたボクシング部の人もよく分からないようだった)
(それは都も気になるけれど、とりあえずは都の話しからだ)

前山先輩は中等部の三年で、炎を使うことができるんです。
そこの小屋の床にあるちょっと焼け焦げた跡も前山先輩の力。
(都の目から見ても、あの力はとても強く見える)
(簡単に火事を起こせるし、バーベキューすればとても重宝だ)

そう、これは紅雲くんの耳。
紅雲くんはお稲荷様に使える狐さんなんだけど、訳あってわたしに憑いてるんです。
(ピコピコと狐耳が動くと、ふわっと空中に溶けるように消えてしまう)
(この間の事件で無理をしたらしく、回復していた霊力をまた減らしてしまったのだ)
ほんとはわたしには憑かれないんだけど、その、わたしが触ったら憑く力が強くなっちゃって、ごらんの通りと。
(耳は消えたままだけど、そのまま頭の上に残した指先でぽりぽりとかいて)
171水鏡恭弥 ◆kyo/P7P7mo :2010/06/26(土) 23:15:23 ID:9090hnGb
>>170
(炎の力…ちらりと焦げ跡に目をやって考える。
 本当に一人として同じような力はない。そのことについても不思議に思いながら)
中等部…兵部くんといっしょなのか…

(思わず顔に手を当てて、頭を抱え込みたくなるのを堪える。
 この間、自分自身が合った妖狐のことも思い出し、表情を改めて)
それで都ちゃん自身には害はないのかな?
その手のことには僕自身は詳しくはないけど、憑いてる状態がとても自然なことだとは思えないし…
(不知火なら何か分かるかもしれないが、いつものように何も教えてはくれない。
 かすかに苛立ちながら)

なんとかその、体の中から出て行くことは出来ないかな?
それと…媛せ、じゃない、媛名葵先輩と会ったのかい?
メールであて先が僕と先輩あてになっていたけれど…
そちらも何もトラブルはなかったかな?
(そうそう物騒なことにはならないはずだが組織自体を信用しているわけではない。
 急にどうこうしようというつもりは≪深凪≫にもないとは思うが、一応確認しておきたくて聞いてみて)
172天羽都 ◆oB0aPf5pqI :2010/06/26(土) 23:32:56 ID:G037drC0
>>171
んー、わたし自身は特にないかなぁ?
紅雲くんと話すとこは独り言を言ってるようなものだから、見られると変に思われちゃうくらいかな。
(実際、力を吸い取られたりとかそうゆう自覚症状はない)
(都の食事をお供え物に見なして力を得てはいるが、実際の栄養を吸い取ってるのではなく)
(心の込められた食事という存在そのものが力となっているのだ)

紅雲くんは、異形に襲われて大怪我してるんです。
怪我が治るとか、霊力が回復すれば、元の体に戻ったり、別なものに移ったりできるみたい。
それで、その別なものは媛名先輩が用意してくれている最中なんですよ。
あ、なんで媛名先輩がそんなことをしてくれるかというと、ちょうど憑かれちゃった時に媛名先輩が居合わせていて、
それだったら伝手があるから紅雲くんが移れるようなものを用意してくれるって。
(とても親切で、ほんとによくしてもらっちゃいました、と笑顔で続ける)
(水鏡が心配するようなこともなくないのだけど、都はそんなこと意識していない)

「……」

(そして、都が話している間も、時折都の瞳の色合いが変わるようにみえた)
(ごく薄く霊力が強まり、水鏡と水鏡の中を観察されているような、そんな感じだった)
(その霊力は澄んだもので清浄な感じではあるが、警戒の色が強く出ていて)
173水鏡恭弥 ◆kyo/P7P7mo :2010/06/26(土) 23:35:32 ID:9090hnGb
【都ちゃん的にリミットがまだ先なら本スレの古いほうで続きにしない?】
【こちらを空けた方がいいと思うんだ】

【異能】黄昏の学園27【異端】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1275387977/l50

【OKならレスはこっちに投下することにするけどどうだろう?】
174天羽都 ◆oB0aPf5pqI :2010/06/26(土) 23:37:58 ID:G037drC0
>>173
【時間はまだ大丈夫ですよ】
【えと、先輩のレスはここで、都のレスから本スレってことですよね?】
175水鏡恭弥 ◆kyo/P7P7mo :2010/06/26(土) 23:51:01 ID:9090hnGb
【僕のレスをあちらに投下して、これでこちらを空けることにしよう】

【スレをお返しします】
176天羽都 ◆oB0aPf5pqI :2010/06/26(土) 23:53:52 ID:G037drC0
【わかりました、わたしも本スレへ移動します】

【スレをお返しします】
177名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 23:59:29 ID:mPj3Q2Bn
テス
178兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/30(水) 22:09:06 ID:4sMv6SZH
【瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7gさんとのロールに、スレをお借りします】
【また今夜もよろしく】
179瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/06/30(水) 22:10:12 ID:H/KsxZ4U
【兵部先輩とのロールにスレをお借りしますねー】

>>
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1277561982/95の続き

………
(兵部先輩の質問に目を閉じて首を振り、一先ず拒否の姿勢を示す)
能力は………いずれ、披露します、
ですが………、兵部先輩も何らかの能力をお持ちなんですよね………?
(そして改めて兵部先輩を見つめて)

わたしにも、教えてください!
もちろん、その力を披露してくださいとまでは言いません………、
(異能・異形に関わっているのであれば何らかの力を持っているはず)
………あの時、サックスケースを開いてくれたのは、わたしを仮でも信頼してくれたからではないですか?
本当に楽器の入れ物に使っているなら「君は信じるかな」なんて言葉を言う必要は無いと思いますし、
ケースをわざわざ開けずに、ごまかして立ち去っていれば済む話です
(自分は口頭だけでも異能の力を認めた、本当のことを話してくれるかどうかはわからないが、次は先輩の番………)
180瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/06/30(水) 22:11:06 ID:H/KsxZ4U
>>178
【それでは今夜もよろしくお願いしますねー♪】
181兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/30(水) 22:29:02 ID:4sMv6SZH
ああ。言ったろう、君も僕も同じだと。

(と、これも予想外だ。ここまで来て拒否を示すとは)
(能力まで口にしておきながら、いざそれを見せるのを渋る。
 まさか、その水の異能は口から出任せの嘘というわけでもあるまい)
(一体何の理由がある?例えば水、と言っておきながら、異なる力で不意打ちを狙っている?)
(これを肯定するならば、彼女は異形か人間を嫌う異能か。どちらにせよ、自分の敵となる)

(愛華の問いには、しばしの間沈黙する。仮の信頼。
 それは当たらずとも遠からずだ。確かに彼女の言葉通りの
 仮定に従ったが、別にそうでなくとも構わない、そんな気持ちだった)

――――厳密には、違う。あれは君を試していた。
君が『これ』を目にしてもなお――――――。

『トン』『ガチャ』
『バァンッ!』

(晶が、背中にかけたケースを横に置いた)
(すると、触れてもいないケースの中から、鍵が一人でに
 回る音がする。そうして次の瞬間、勢い良く深紅の蓋が自動で開かれた)
(その中に収められていたのは、鈍い光を宿す銃器の群れ。二丁の自動拳銃に
 一丁の自動小銃、一丁の狙撃銃に、弾丸や弾倉などが、
 広くもないスペースに、ギッシリと詰められている)

――――僕のことについて、訊いてくるかどうか見極めたかったからだ。

(ケースの鍵を『回転』、その蝶番を『回転』させた晶は、
 最後にケースの中の一丁の拳銃を『回転』させる。
 そして一人でにケースの中から出てきた拳銃を、パシッと掴んだ。
 その銃口は、まだ愛華の方は向いていない)

僕の異能は『回転』。触れたもの、更にそれが触れているものに
エネルギーを送り込んで、自分の意志でパワーやスピードを調節して、回す。

(そして、彼女の反応を待つ。銃の安全装置を外しながら)
182瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/06/30(水) 22:48:41 ID:H/KsxZ4U
>>181
試す………、わたしを…?
(一時、何を言われたのかが分からなかった)
(そして、先輩の力の一端を目の当たりにする)
………!
(そうして開かれたケースの中を確認するや、さらに驚く)

兵部……先輩………、これは…???
(どんな理由で兵部先輩が拳銃を所持しているのか、そんな事が思いつくはずも無い)
(しかし、ここに至るまでの"動作"が先輩の力の一端である事は明白だった)
『回転』………、だから、ケースに触れなくても鍵が開いたんですね………、
(先輩はわたしに………何か仕掛けてくるのだろうか、気を抜かず、先輩に身構える)
次は…、わたしの番で………いいんですよね?
(一応尋ねておく、先輩が警戒するのは最もだが、拳銃で撃たれるのは嫌だから………)
183兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/30(水) 22:55:18 ID:4sMv6SZH
(身構えてはいるが、こちらへ先に攻撃してくる様子はない。油断はできないが)
(こんな人殺しの道具を目にしても、動揺しない辺り、
 ほら吹きの一般人説は、却下していいだろう。つまり異能か、異形か)

僕はまだ、今も君のことを試している。信じるに値するかどうか。
一挙手一投足に、気を付けた方がいいよ。

(脅しとも取れる発言をしながらも、少女の確認に頷いた)
(昼の時とは違う、能力を見せながら更に武器を手にした状態。
 その緊張感の中で、どこまで嘘を突き通せるか。本物かどうか、見極める)
184瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/06/30(水) 23:14:54 ID:H/KsxZ4U
>>183
………、
(コクリと無言で頷く、そして手のひらを上に片手を差し出す)
(そして……空気中から野球ボール大の水球を作り出してみせる)

これが………、"今"先輩に見せられる、わたしの力です
(水球を作り出したのは先輩に対して攻撃の意思がない事を示すという一つの目的もあったが)
(それよりなにより、いざ、力を披露してもこの場の証拠に残りにくい事が第一の事だった)

ここでは、披露できる力はそんなに多くありません………、
下手をすると………痕跡を残してしまう事になりかねませんから………
(この間の葵先輩の一件を思い出す………、植物の水分を奪って枯らしてしまったり、)
(枯らしてしまった植物の周囲にあたる場所が水浸しなど、奇怪極まりない事この上ない)
(人気が無いとはいえ、ここは学園内、うかつな事はできやしない)
(手のひらの上の水球はくるくるーと回っており、遠心力で歪む以外はさしたる変化を見せない)
(自身はただその水球を見つめ、維持しているのみである)
185兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/30(水) 23:23:59 ID:4sMv6SZH
>>184

………成る程。

(じっと、その水球を見る)
(魔力などの特殊なエネルギーを持って作り出しているのか?
 はたまた、空気中に存在する水分を凝縮しているのだろうか)
(更に空気中に固定されていたり、くるくると回る水。
 以前に映像で見た、宇宙ステーションでのコーラのようだ)

(扱いやすい力だろう。大体にして、そういった物質精製系は色々と役に立つ。
 訓練すれば、武器など持たなくてもいい。要は使い方次第と常々自分は言うが、全く羨ましくないわけではない)

………ああ、それは大事だな。
この学園には、僕らのような能力者や、時には化け物が紛れ込んでいる。
下手に目立つ真似をするのは良くない。

(やはり、彼女は賢い。小動物、そう称したのは間違いだったようだ。
 一見臆病そうに見えるが、賢く、そして勇敢でもある。本当に、中学一年生なのか?)

いつ頃からその力に目覚めた?それと、その力で戦ったことは?
186瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/06/30(水) 23:42:54 ID:H/KsxZ4U
>>185
………これ以上の力は、余程の事がない限り、お見せする事はできません
(さすがに納得はしてもらえるだろう、お互い力を持つもの同士なのだから)
(身の危険でも起きない限り、痕跡を残すような事は避けるに越した事はない)

…♪
(ニッコリと微笑む、そして、蒸発するように水球は消えていく)
まだ、他にも出来るんですけど………いつか縁があれば、です
(すっ、と手を下ろす、そして両手を前で合わせ話を聞く体勢をとる)

この力は、中等部に入る前に目覚めました、
そして、最近になって一度だけ………、異形と対峙した事はあります
(その時は自分だけではなく葵先輩もいたから解決できた、自分だけでは………おそらく)
187兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/06/30(水) 23:52:32 ID:4sMv6SZH
>>186

(作り出した水は、操作を止めた瞬間地面に落ちる―――
 などという事はなく、空気に溶け込むように消えていく)
(これで痕跡を恐れるというのは何故だろう。何かを
 濡らした水分は解除できない、あるいは出力を上げると操作できなくなる、などか)

…………成る程。

(目覚めたのは少し前のようだが、異形と戦闘になったのは最近。
 積極的に狩りに出るタイプではないのだろう。賢明だ。あるいは存在を知らなかったのか?)
(そんな少女が、初の実戦で生き残る。彼女ならば、
 一人でも不可能ではないだろう。しかし、その場には別の人間がいた可能性が高い)
(自分は先ほどから、化け物としか口にしていない。しかし彼女は
 『異形』と、その単語を使用した。夜の世界にいるものを、知っていると見える)

………その戦闘で、誰かと出会った?
188瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/01(木) 00:13:13 ID:VaO2p8iZ
>>187
…?
(先輩の表情を見て小首をかしげる)
(何かヘンなことでも言ってしまっただろうか、そんな事はないと思うけど………)

………!
(確かに私一人で生き残ったわけではない………)
(けれど、それを明らかにしていいものか………?)
(葵先輩の事…、戦闘前から出会ってはいたが……、兵部先輩に話しても良いのかな………?)
(葵先輩と対面したときと同じ状況に陥る、その時は結局、奏先輩の事を口にすることは無かったが、)
(今度は、どうするべきか)
………それを聞いて、どうするんですか?
(話を止めてしまうのも悪いとは葵先輩との一件で学んでいる、とにかく、話を進めてみる)
189兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/07/01(木) 00:23:54 ID:DofEy0Ol
…警戒心が強いな、君は。これは褒めているんだが…。
ただその返答は、限りなくイエスに近い。

(イエス、ノーではない、質問に対する質問。それは、心当たりがあるということだ)
(隠したくなるような人間?知り合いという事実が不名誉なレベルの
 悪い噂を持つ、夜の人間がいたのだろうか?)
(まあ、それはさて置き。その人間の安否を気遣って、というところだろう)

逆に訊くが、君は何故その人間を隠す?僕がそれを知り、どう動くと思った?

(手慰みに、クルクルと拳銃を掌中で回転させながら、微笑んで訊ねる)
(段々と、ペースが掴めてきた。少しずつこの少女が分かってきた、気がする)

まだ僕は、君に信用されるぐらいには至ってないようだ。悲しいが、仕方ないか。
僕の知る人物なら、安全か危険かも含め、主観の判断で語ろうかとね。

(反対側の手に素早く拳銃を移し、また回し続け)

―――だがまあ、話したくないのなら構わない。
僕が本当に訊きたいのは一つ、君はその力をこれからどんな風に使うのか、だ。
190瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/01(木) 00:51:31 ID:QNaIJfnq
>>189
…わたしはまだ、兵部先輩について"同じ学園の先輩で異能者"であるという事がわかっただけです
先輩が"何処"の誰で、何をしているか………、教えてくれるのであれば、考えますけど…
("話す"とは言わない、見知った先輩が別々な組織に属していたり、万一それが敵対していたりするなら)
(先輩方や、わたしの身にも何が起きるか分からない)
(安全が保障されるわけではないので、敢えて口を開く必要は無いと考える)
決して、誰かが関わっている事が明らかになってほしくないわけでは無い、って事を話しておきます

この力を………、何かの役に立てるのであれば、陰ながらそんな風に使って行ければと、思っています
ただ、この力で………誰かを傷つけるような事をしたくない、
(甘い考え、自分でも思う………でも、害を為す異形を除いて何かを傷つけるようなまねはしたくない)
私自身は明るみに出なくても、何かを"守って"いくために、使っていきたいです♪
(笑顔で、答える)
191兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/07/01(木) 01:11:11 ID:DofEy0Ol
>>190

それは望み過ぎだな、瑞谷さん。
僕は君への助言になるかと思って、訊いてみただけだ。
その為に、自分がどこの誰で、何をしているかなんて事を話して信用を得るほど、お人好しじゃない。
………必要な時が来たら、改めて名乗るさ。

(左手の中で回っていた拳銃が、背中を通り、また右手に戻る)
(この辺りが引き際だろう。彼女の今の、具体的な立ち位置も分かった。
 前山馨と近い場所、いや、彼より更に浅い、夜の世界に踏み込んだばかりの少女)
(まだ重要性は低い。が、だからと言って、放っておいて死なれたくもない。それに、姉とそんな約束もしたばかりだ)

悪く思わないでくれ。僕は君に、能力も武器も見せた。
君は口は固そうだが、それでも喋らせる方法は色々とあるからな。
『バタン』

(そして拳銃をケースに戻した。蓋を閉め、ストラップを手で掴む)

………綺麗な心がけだ。それで、君はどこからどこまでを守るんだ?
手の届く範囲だけを守りに、必要最小限の戦闘に留める?
それとも自ら夜に踏み込み、異形どもを狩りに行く?

(その無垢な笑顔に目を細めながら、最後の質問を重ねた)
192瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/01(木) 01:38:49 ID:QNaIJfnq
>>191
助言をしていただけるのであれば、確かに、私にとってどれだけ助けになるか………、
でも、誰かに迷惑をかけるような事は出来る限り避けたいと思っています、
自分でも、迷惑をかけていないとは思ってはいません、……けど、それを切っ掛けに起こりうる争いは、
出来るだけ、避けたいんです
………だから、兵部先輩がそう判断してくれるときまで、わたしは待ちます
(無理に今聞く必要もない、兵部先輩にだって事情がある、ここは…待とう)

いえ、今はこれで………十分です
わたしも、まだまだ………隠している事はありますし、ね、
(本音を言えば、もう少し突っ込んで聞いてみたかった、けれど、また新たな異能者を見つける事ができた)
(味方になるのか、敵に回るのか、この時点では正直よくわからない)
(必要以上に自分の情報と引き換えるような事は、少なくとも"今"はやめておいたほうが良いだろう)

………わたしが、"知るため"に必要なところまで、です
(どこまで深くなるのか、この時点ではまだ知らない)
(けれど、追い求めるうちにいつかはその深さを思い知る事になるだろう)
(どこまでいったとしても、"出来るだけ"争いを避けていきたいと思う、そんな決意を胸に秘めて)
193兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/07/01(木) 01:55:36 ID:DofEy0Ol
>>192

………『知る』ために必要なところまで、か。

(何を知りたいのか。それは、この異形や異能らが住む世界のことか。
 それとも久遠ゆりかのように、具体的な、その世界に関わる一部分の情報か)
(予想は付かない。だが、訊ねたところで彼女は教えてはくれないだろう。
 仕方がない。もっと信用に足りると判断されてから、自分で聞けばいい)

可能な限り争いを避ける、それは人間として、重要なことだろう。
ただ大切なものを守りたいなら、時には選び、切り捨てる必要もある。

(そして体を反転させ、校門の方へ歩き出す晶。その小さな体が
 夕日に向かっていき―――――そこで、足を止めた)

―――みな、学園の生徒だ。
『久遠ゆりか』、『媛名葵』。この二人は、全面的に信頼していい。
そして『黒上いろは』、『葛森利香』。この二人は、人間を何人も殺している。
向こうに意識されない程度に、警戒しておくべきだろう。

それじゃあ、また。

(聞き流すのも、素直に受け止めるのも自由。そう考え、独白のように少年は口を動かした)
(そして言い終えると、再び歩き出す。振り替えらないまま)



【僕は多分、これで〆にするよ】
194瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/01(木) 02:13:32 ID:QNaIJfnq
>>193
……、
(今はお互い………腹を割って話せる関係ではない、でも、いつかは…)
(そんな希望を抱きながら、わたしは先輩の言葉を受け止める)

……肝に、命じておきます、
(わたしに………大切なもの………?)
(今の私は一人………心当たりが無い、いつか…できるのだろうか、そして………)

………!
(兵部先輩の語る名前の一人には先日会ったばかり、さっきも話そうかどうか悩んだばかりだ)
…………ありがとうございます、先輩
(残りの人物に関して心当たりも無いが、いつかきっと、出会う事になるんだろう)
(ともあれ、先輩のくれた情報は、自分の心を奮い立たせる)

また、縁があれば………どこかで♪
(歩き出す先輩を見送る………静かに、でもまた、どこかできっと出会う事を確信して)

【では、わたしはこれで〆にしますね】
【こんなお時間までお相手ありがとうございました♪(一礼)】

【またいつか、表でロールできればうれしいです】

【それでは、簡潔ですがこれでわたしは失礼しますね、】
195兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M :2010/07/01(木) 02:23:39 ID:DofEy0Ol
【こちらこそ、数日に分けてお付き合い、ありがとう。楽しかったよ、お疲れ様

【これから瑞谷さんが描いてゆく人間関係にわくわくしながら、お休みなさい。ノシ】
【それではスレをお返しします】
196前山 菫 ◆KAORUResv. :2010/07/02(金) 22:18:50 ID:h8/AYo/b
【すみません、お借りしますねー】
197奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/02(金) 22:18:54 ID:rqDYm/Ci
【ロールのためいにお借りしますっ】
【今回もよろしくお願いしますっ】
198前山 菫 ◆KAORUResv. :2010/07/02(金) 22:20:00 ID:h8/AYo/b
>>197
【はいはいっ、よろしくお願いしますねー】

いえいえ、僕なんて全然ですー。
(ううん、と首を横に振った)

んっと……そうなんですか?
これは僕が選んだの♪
赤はみんな持ってるから、違う色がいいなーって、紺色にしたんです。
ね、ね、かっこいいでしょう!?
(短い髪を人目も憚らずに揺らす少女。
にこにこと微笑みつつ、思わず浮き上がりそうなほど上機嫌だ)

ん……接点とかなくてもいいんですよ。
僕は案内してもらいたいだけなんで……。
それに、面識ないようなら部屋の外に居ればいいですし。
大丈夫ですって♪
(この少女は別に気にして居ないようだった。
忌憚ないその表情は、この後どのような影響を及ぼすだろうか)

えーと……。
あれ、違うんですかー?
(素直に奏先輩の後に続きつつ、少女は歩いていく。
まるで、少し悪い人に話しかけられたら、ついていってしまいそうな純情さだ)
199奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/02(金) 22:38:38 ID:rqDYm/Ci
そうなんですよー
私はランドセルとか自分で選ぼうとか思わなかったんです。
紺色、確かにかっこいいかもしれないです――そう言う色がすきなんでしょうか?
それとも男のこみたいなことに憧れるとかでしょうか………?
(なんとなく、振る舞いや着ているものを観察しながらそんなことを思っていってみる。)

(「一緒に」はそういう意味だったかと納得が言ったように頷いて
 確かに、初対面の人間に面識のない人間への見舞いに同伴を求めるのも
 おかしな話だし、常識的に見ればコレでいいのだろう。けれど――)
よ、容赦ないねぇ…………
(ようは自分の目的さえ果たせればそれでいいということなのだ。
 コレも子供ゆえの無邪気さなのか――苦笑いが止まらなかった。)

(かちかちと携帯を弄り回して扱うのは地図のソフト。
 GPSと併用して自分の位置を確認する――ものの見事に違う方向につっぱしていることが
 わかって………)
ぎゃく、ですねぇ…………北があっちで、っここ、が………だから………
(標識の方位のマーク、それからあえて携帯の方ではなく、自分の顔を倒したり
 捻ったりしながらぶつぶつと地図と格闘して)
――ヨシッ、わかりました。もどりますっっ!!
(高らかに宣言して、きた道を指差した――――)
200前山 菫 ◆KAORUResv. :2010/07/02(金) 22:45:28 ID:h8/AYo/b
ああー、そうですねぇ……。
んー……確かにそういう色好きですよ。
自分で選ぶくらいですしねー。
あとは……おにーに憧れても居ますから。
(にこにこと微笑みつつ、純粋な表情を浮かべて話を続ける)

うん?
いえいえー。
(褒め言葉と受け取ったのか、頭の上に音符を浮かべつつ、るんるんと歩いていく。
苦笑いを浮かべた先輩の顔を見ても、それは止まらない)

逆?
……えっ、戻るの!?
(いきなりそんなことになると思わず、びっくりした表情を浮かべる。
びっくりした子犬、とでもいうのだろうか。
短い髪の毛が少し逆立ってしまう)
……おねーさん、方向音痴?
201奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/02(金) 22:55:58 ID:rqDYm/Ci
き、気のない返事だねぇ………
(此処まで反応が薄いと何か間違っているのかと疑ってしまう。
 笑みは確かに浮かんではいるものの
 その口から出てくるのはなんだか意味深で曖昧な感じのする言葉ばかりだ。)
へぇ………お兄さんに憧れてるんだ。どんな人なのかな?

すみません、多分方向音痴なんだとおもいます。
場所を知っていても頻繁に足を運ばないといまいち場所を把握できませんし
(恥ずかしげに頬をかきながら苦笑)
けど、今度はばっちりです――
202前山 菫 ◆KAORUResv. :2010/07/02(金) 23:04:36 ID:h8/AYo/b
そうですかね?
僕はあんまり気にしない性格だっていうのもありますけどねー。
(別に気にする様子もなく、明るい調子で返事をする。
先ほどから微笑みを絶やすことなく、ずっと明るい調子だ)
ええ、おにーは……あんまりかっこよくないかも?
でも、おにーはサッカーができて、昔から一緒で外で遊んだりしていたんですよ。
ゲームセンターで取った景品とかもくれるし……。
(そう言うと、ランドセルの脇についているお茶犬のストラップ群を見せる)
ほら、これ、おにーがくれたんですよ。

あらら……。
まぁ、そんなに遅くならなければ大丈夫、大丈夫ですよー。
(にこにこと微笑みつつ、律儀に後ろをついてくる菫。
場所が分からないので、全てを先輩にまかせつつ、軽い足取りで歩いていく)
203奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/02(金) 23:17:16 ID:rqDYm/Ci
(となると子供ゆえの気紛れ、というものか。
 いまの発言にも矛盾があることだし、確か彼女くらいの年なら自分も
 そんな感じだった気がする。)
(幼少のころ、兄を困らせてばかりだった記憶を思い出して笑みを浮かべる。)
そうなんだ………
やっぱり部活はサッカー部だったりします?
……あ、それでもスポーツばかりじゃなくてちゃんと一緒に遊んでくれるんだ。
いいお兄さんじゃないですか。
(お兄さんからのプレゼント郡を見せられれば、柔らかな笑みを浮かべて)

そこまで遅くはならないかと。
あ、でも三十分近くは削ってしまいましたねぇ、申し訳ないです。
(かるく手を合わせてから拝むように頭を下げる。
 必然的に振り返ることになったので、漆黒の長い髪が大きく揺れ動いて)
(それから十分か二十分ほど自分にとっては見慣れた道を行くと
 目的地である男子寮が見えてきて――)
――ばっちりだったですっ!
(表札やら何やらを見ると安堵したのか胸をなでおろして――)
204前山 菫 ◆KAORUResv. :2010/07/02(金) 23:24:46 ID:h8/AYo/b
んっとー、あにーはサッカー部で副部長やってます。
僕も小学校でサッカーやってるんですよー。
まだ……そんなに上手じゃなくて、レギュラーになれないけど……。
(短い髪を掻きつつ、えへへと微笑む)
うん、一緒に遊んでくれるの!
今は寮に入っちゃって……でも、たまに帰ってきて一緒にゲームとかするんだ!
(奏先輩が微笑むと、にこにこと更に笑顔が浮かぶ)

いえいえ、大丈夫ですよー。
30分ぐらいだったら、遅いうちに入らないですっ。
(髪の凄い質量に少し圧倒されつつ、ばっちりだったという言葉を聞いて笑顔になった)
やりましたー!
(心底嬉しくなって、無邪気に奏先輩に抱きつく。
小学生にも関わらず発育の悪い身体は、平坦なものを押し付けられているようだ)

「あれ、ここは男子寮だけど……」
あ、えっと、おにーのお見舞いに来ました♪
前山馨って言うんですけど。
「ああ、妹さん? そうなのか。じゃ、名前書いてねー」
(入り口で早速管理人が出迎え、番号が書いたバッチと、ノートとペンを渡される。
どうやら、入館者名簿のようで、それを書けば入れるようだった)
205奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/02(金) 23:39:20 ID:rqDYm/Ci
(可愛らしくじゃれ付くように抱きついてくる菫を受け止めると
 軽く背中をたたいて、くしゃりと頭を撫でて)
中等部、でサッカー部、副部長?
っていうと前山君――前山 馨くんの妹さんでしたか……
(自分が彼を知ることになったきっかけの役柄だ「中等部サッカー部副部長」。
 確かたまたま見かけた校内新聞で彼を知り、話を聞いたことを思い出して)
(知人であることが知れると菫に続いて自分の名前をノートに書く。)
すみません、渡し貴方のお兄さんのことしっていました。
お見舞いって言うことは怪我でもされたんでしょうか………大事になってなければいいのですけれど

えっと、よければお見舞いご一緒させてもらってもいいでしょうか?
少し様子を見ておきたいところですし………

【すみません、眠気がっ】
【凍結………でいいでしょうかっ】
206前山 菫 ◆KAORUResv. :2010/07/02(金) 23:44:00 ID:h8/AYo/b
>>205
【了解ですっ】
【えーと、日曜以降の夜でしたら空いてる……と、思いますっ】
【先輩の都合はいかがでしょうかー?】

【それとですね、こちらは午前中の段階でお返事を置きレスしようと思いますー】
207奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/02(金) 23:47:15 ID:rqDYm/Ci
【そーですかー、土曜夜もダメなんでしょーか?】
【ダメでしたら日曜18時くらいで。】

【むしろ置きレスで進めましょーかー】
【あう……】
208前山 菫 ◆KAORUResv. :2010/07/02(金) 23:49:23 ID:h8/AYo/b
>>207
【ええと、明日から明後日まで諸事情により帰ってこないので……】
【日曜日18時も確約はできませんが、現時点でその時間でのお約束でよろしいでしょうか?】

【私は置きでも構いませんですしー】
209奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/02(金) 23:53:06 ID:rqDYm/Ci
【そーですか、じゃあ、とりあえずそのあたりからお待ちしますので】
【のんびりとしてきてくださいなー】

【それでは次回まで置きでー】
【すみません、本格的にまずいのでそろそろ失礼しますっ】
【此処までお付き合いありがとうございましたー】
210前山 菫 ◆KAORUResv. :2010/07/02(金) 23:53:53 ID:h8/AYo/b
【はいっ、わかりましたー】
【今日もお相手していただき、ありがとうございましたー】
【ではではー】
211名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 03:52:17 ID:o/zqfFuF
保守しときますね
212Nameless ◆FdHN5Mb0fw :2010/07/04(日) 21:29:53 ID:6jGzTT6C
【スレを借りさせてもらうよ】
213御木本 正太郎 ◆MikiUuyalc :2010/07/04(日) 21:45:20 ID:M3/cenRi
(学校の裏山、雑木林の茂った所にも月明かりは射してくれる)
(その光を頼りに、真夜中の下山を敢行する学生の姿があった)

ぜ……ぜ……っ
(日々のったりまったり、インドア派な生活を送るオタク少年の御木本正太郎)
(ゲームやアニメ、そしてそれらを安定的に享受する未来のための勉学など)
(エネルギーを振り分けるべき対象は多く、活発に身体を動かす事はあまりない)
(気晴らし兼人探し兼縁があれば人助け、という多目的散歩は数少ない内の一つだ)

〜〜〜〜〜ま、まだいる。かにゃ。
(自分のライフスタイルに似合わない散歩。それ相応の意志を持って続ける散歩)
(その最中に"逃避"という選択肢をとったことに、彼自身はかなり戸惑っていた)
(運動不足の筋肉を全力で動かし、軽い体重で坂を転がり降りていきながらも)
(不安の種は尽きることなく、彼に何度も背後を振り向かせる)

ああ、正ちゃんこんなの久しぶりだよ。
ぞくぞくしちゃうねー。
(いつもの軽口にも全くキレがなく、ほぼ泣き言のような声音で洩らす)
(背後にいるのは、妖なり異形なり……ともかく常人とは違う何からしい)
(感じ取れるのは気配だけで、相手の外見や能力は見ないとわからないが)
(その身に備わった幻術能力が、その異質さと危険性を宿主に教えている)

(純粋なのだ。幻を使って、揺らす隙間を見つけるのが困難なほどに)
(恐怖心も慢心も疲労感も煽れないとなると、選択肢は限られてしまう)
(思考を読むことのできない力でも、ここまで純度の高い思念は無視できなかった)
(なにか、生命にとって根源的な欲求なのだろうか)

(眠たい?どうぞどうぞ、眠って人間に危害を加えないでいただきたい)
(繁殖したい?ちょっと現実世界での異種姦は悲惨な画になっちゃうねー)
(それとも……食べたい?)

【ごごめん、お言葉に甘えてヒートを貯めようと思ったら時間がかかって】
【大変お待たせいたしました、よろしくお願いします】
214Nameless ◆FdHN5Mb0fw :2010/07/04(日) 22:05:47 ID:6jGzTT6C
………まったく、よく逃げる。
(ここ最近、あまり満足に食事ができていなかった)
(誰とは言わぬ何者かとの戦いで、派手に力を使いすぎたのがいけなかったのだろうか)
(どうにも最近調子が悪い。そんな状態ででは食べ応えのある奴の相手は流石に手に余る)
(というわけで、やっと見つけた手ごろな獲物。味は悪くなさそうで)
(それでいて、身のこなしを見るにまるで素人。一撃でしとめられる。そんな相手だと思っていた)

本当に、よく逃げる。
(だけれども、この奇妙な追いかけっこが始まってもう何時間になろうか)
(いまだに彼女は彼を捕まえられずにいた。それはなぜか)
(全く以って彼はよく逃げるのだ。まるでこちらの動きを読んでいるかのように)
(ちょこまかと、小賢しく。そして彼女の策敵能力はそこまで高いわけでもない)
(匂い、のようなものを辿るにしても、そのロスの間にまた距離を空けられる)
(そしてまた、募る空腹が彼女の思考をかき乱す。食いたい、喰らいたいと、強く彼女を突き動かす)

……もう、いい。目をつけられるのは御免だけど、ここで喰えず仕舞いってほうが、もっとヤだ。
(業を煮やして、彼女は一つ決意した。出来れば食事はある程度穏便に済ませておきたかった)
(そうしなければ、できるだけ身を潜めておかなければ、この街はあまりに敵が多すぎる)
(だけれども、そんな思考すら霞むほど彼女を苛む飢えは深刻だった)
(それ故に、彼女の右手は再び変貌を始めた)
(その内に多量の血液を溜め込み、ぶくぶくと膨らんでいき、そして)

いい加減に、しろぉっ!!
(その血流を巨大な刃に変えて、彼のいるであろう方向へと撃ち放った)
(木々を切り裂き、山中に次々と轟音を響かせながら、迫る深紅の刃)
(生きていればよし、まかり間違って死んだとしても、喰らう分にはそれでもよし)
(力を使ったことによる反動からか、妙にふらつく視界を無理やり抑えて)
(彼女は、自らの獲物を追いかけた)

【楽しくやろう。よろしく頼むよ】
215御木本 正太郎 ◆MikiUuyalc :2010/07/04(日) 22:28:59 ID:M3/cenRi
へ、ヘルプを頼みたいところだけれど……。
あいにく召喚獣を呼ぶよーなMPはないのだよねー。
美少女のお助けキャラまだー!?
(思考や感情を能力で読めない彼がとったのは、実に大雑把な足止め作戦だった)
(何の欲求かはわからないけれど、とりあえず相手は御木本を捕まえたがっている)
(ならばその渇きを利用して、獲物の位置を誤認させてやれば良いだろう)
(石を投げて離れた場所の茂みを揺らしてみたり、風の流れを呼んで曲がったりと)
(五感をフルに使って逃げつつ、相手の感覚の鋭敏さを順序立てて確かめていく)

説明書なしで残機1の激辛ゲームかー。
いやはあ、とっても燃えるね……え!?
(上手く逃げていると相手が思ってくれれば万々歳。なんとかこのまま振り切ろう)
(ようやく見え始めたクリア条件に、なんとか冗談を口にできるようになったのだが)
(どうやらこのボスさんは息つく暇をくれないらしく、周囲から轟音が迫ってくる)

は、範囲攻撃……っ
(切羽詰まってもゲーム用語が出てきてしまうオタク仕様はひとまず忘れ)
(刃物のような切り口で倒された木々を見つめ、冷や汗かきつつ転がり落ちる)
(御木本の動体視力では振られた刃の正体を見極められなかったようだが)
(木々が障害物として役に立たない事は十分に認識できたようだ)

……きみぃ、危ないじゃないかー!
(一方で、見せつけられた力が圧倒的過ぎたことで幸いした面もある)
(この攻撃力で町まで追って来られたら、自分も助からない。他人も傷つく)
(退路がないとわかり、自らの力でかの異形を攻略しようと腹を括れたのだ)
(今まで逃げるために集めた相手の感覚や運動能力のデータを頼りに)
(極力安全な距離から、相手の弱点を虱潰しに探って行こうと口を開く)
(同時に人語が聞こえてきたのだ、弁術だって無駄ではないかもしれない)

こんなに木を倒しちゃって、まるで火事みたいだよっ
ぼーぼー燃えちゃったら森の動物さんも困るじゃないかー。
(木の葉まみれで転がりながらまず試したのは、野生動物の多くが恐れる火炎)
(言葉でイメージを誘導しながら、空中に赤い布を放って月明かりに透けさせた)
(嗚呼、さらば我が予約特典のハンカチーフ)


【ん、よろしくーだ。いまさらだけれど】
【わかりにくいとこがあったらずばっと言っちゃってねん?】
【お恥ずかしながら、何年たっても修行中のままでー】
216Nameless ◆FdHN5Mb0fw :2010/07/04(日) 22:48:34 ID:6jGzTT6C
(少しやりすぎたか、と。聞こえてきた声に耳を傾けながら後悔した)
(声は聞こえる。だけれども、匂いも気配もこの大破壊に紛れて読み取れない)
(そこに彼の能力が介在しているということ等思いも寄らない彼女には)
(ただ聞こえてくる声から獲物の位置を割り出すしかなかったのだった)

しゃぁっ!!
(それ故に、獲物が再び口を開いたその時に、彼女は即座に腕を振るった)
(鋭い槍と化して、獲物がいるであろう場所を貫いた。だけれども)
いない……っ。
(その声の出所さえも惑わされて眩まされ、正確な位置を掴むための術とは成り得なかった)
なら、直接引きずり出して……ん?
(声と共に放り投げられた一枚の赤い布。それ自体はなんのこともない)
(何故そんなものがここに、などという余計な疑問を挟む余地は、彼女にはない。それが災いした)
(突如としてその赤い布は、その色があらわす姿。すなわち炎へ姿を変えて)
(彼女の顔面へと降り注いだのだった)

こんなものっ……っぁ、ぁ、っがぁぁぁっ!!
(この程度の炎など、何ほどでもないとその右腕で振り払った。だけれどもそれは幻想の炎)
(この世に実在しないものを、その手で払えるわけもなく。その炎は彼女の顔面に張り付いた)
(するすると、まるで意識でもあるかのように炎は彼女の顔面を舐め、口腔鼻腔を焼き尽くし、喉へまでもと滑り込む)
(熱さは偽者、痛みも偽者、呼吸苦さえもが偽者だけれど、彼女の脳はそれを現実だと認識している)
(その時点で、彼女に起こる事象はまさに現実であると言えた、だからこそ)

ぁっ、ぁが……っぁぁぁっ!!!
(叫びながら転げまわった、そこにあるのにない炎に焼かれ、存在しない痛みに身悶えしながら)
(彼女にとって炎とは、恐れるものでも利用すべきものでもなく)
(ただただ、彼女を傷つけるものだった。それ故に、与えられたイメージは必要以上に彼女を傷つけた)
やって、くれる……じゃあないかぁ。
(そしてそれは、飢えにまぎれて沈んでいた、彼女の闘争への欲求を蘇らせてしまった)
(鞭のように伸びた腕、それを一度大きく振るった)
(そしてその軌跡を追うように、木々が切り裂かれ、ちぎれて飛んだ)
217御木本 正太郎 ◆MikiUuyalc :2010/07/04(日) 23:12:32 ID:M3/cenRi
(文字通りの木端微塵。良い具合に物が散乱してくれている)
(彼女のレーダーには障害物が無数に移っているのだろう)
(増えた物体で視覚を誤魔化し、乱れた気流で音の出所も偽る)
(あとは、気を抜かずに相手の攻撃パターンを読むことだ)
(一つでも間違えば、ゲームどころかライフオーバーしてしまう)

あらららん、燃えうつっちゃったのん?
熱いねー苦しいねー、肌が破れちゃうんじゃない?
もっと転がっとかないと消えないよー。
(幸運な事に、こちらからの攻撃は一撃目から大当たりしたようだった)
(火が苦手なのか、はたまた純粋すぎて素直に炎をイメージしてしまったか)

知ってるー? おっきな山火事は雷を呼ぶことがあるんだって。
熱せられた空気が積乱雲を呼んで、ごろごろどーん……怖いねえ。
ほら、雷鳴が聞こえてくるよ言ってるよ?
(どちらにせよ気力を削げるだけ削いでおこう、と分析より追撃を優先する)
(もし身を乗り出して美幼女の姿を認めればためらわれる行為だったけれど)
(回避優先・安全第一で伏せていたためプリティーフェイスを見ることはなかった)
(知らぬが仏、もとい知らぬが故の鬼のごとき幻覚を次々と異形に浴びせて行く)
(雷鳴の基はさっきから何本も倒れている木々に作ってもらいましょう)

――ぐっ!?
(地面に転がったままなら、大ぶりなあの範囲攻撃には当たらずに済む)
(そう踏んで山土にまみれた御木本だったが、逆に瞬時の機動力は若干落ちた)
(正体不明の刃が折り飛ばした枝が、ダーツとなって御木本の額をかすめる)
(肝を冷やす暇すらなく、次の衝撃で肉のない身体は木立へと叩きつけられた)

あったたた、やってくれ……るじゃないですか。
もっかい炎を出してほしーのかい?
(意識が飛びそうになりながら、なんとか発話し続ける御木本)
(ほんの数秒顔を見せそうになって、慌てて砂塵に紛れて退く)
(もしや、相手には発見されてしまっただろうか)

(額を真紅に染めて、炎……をはったりに使う少年の姿が)
218Nameless ◆FdHN5Mb0fw :2010/07/04(日) 23:39:52 ID:6jGzTT6C
熱い……ぁ、うぁ。焼ける、ぅぅ。
(焼き尽くされていくイメージ、振り払うことはできない)
(だが不思議なことに、どれだけ焼き尽くされようとも、どれだけ炎が全身を舐めようとも)
(それでも体はまだ動く。戦える。ならばきっと、この体にとっては十分だ)

ふ、ざけるなぁぁぁっ!!
(おちょくるような声。それは容易く彼女の怒りに火をつけた)
(打ち抜く一撃、それは全く見当はずれのところを貫いていた)
(そんな彼女の頭上に沸いた黒い影。まさにそれは、沸いて出たという表現が一番相応しい)
(見上げれば、分厚い雲が垂れ込めていた。そして、響き渡る雷鳴)
(それは彼女にしか見えないもの、彼女にしか聞こえないもの)
(それ故に、彼女だけにとっての現実。その当然の結果。降り来る雷撃)

(だけれども、その雷撃は放たれることはなかった)
(それどころか、やけに視界はクリアになっていて、狙うべき獲物の場所も感じ取れた)
(攻撃の余波で、ほんの一瞬だけでも幻術を打ち破ったのだということに気付けるわけもないが)
(それでもこの好機、逃す手はない。ほんの一瞬見えた少年の姿)
(今更ながらに放たれ続ける炎も、更に彼女を惑わそうとする幻惑も)
(その総てを今はさておいて)

そこだ、な。見つけた……ぞ。
(跳躍、同時にその手を顎へと変えて)
(その少年がいるであろう場所を、丸ごと喰らい尽くさん勢いで振りぬいた)
219御木本 正太郎 ◆MikiUuyalc :2010/07/05(月) 00:05:37 ID:hQkQA5Rd
はーて、雷には痺れてくれないのか。
(炎に比べれば平気なのか、あるいは視覚イメージを利用しないと惑わせないのか)
(目に頼っているとすれば人間と似通っている。先ほどからの攻撃の高さもそうだ)
(例え相手が人型であろうと、猛攻と欲求に狙われては無抵抗ではいられまいが)

ぐ――あ゛ぁああ!?
(思考のせいで脚の運びが鈍ったことで、命を救われたとでも言うべきか)
(顔を上げると、2〜3秒後に自分のいる筈だった空間が攻撃に晒されていた)
(強い風圧にまたも吹っ飛び、斜面を十メートルほど転がり落ちるもやし男)
(鍛えておけばよかったかな……とこれほど痛切に思われた事はない)

けふ。ぐっ うっ
(息を整える間は、攻撃を中断してでも口を真一文字に結ぶ)
(相手は獲物に襲い掛かる獣のような混じりけのない思考の持ち主だ)
(弱っているところを少しでも見せれば、嬉々として牙を剥いて来るだろう)

ほーらそんなに暴れるからー。
(逆に、まだまだ余力があるということをリスクを冒してでも見せねばなるまい)
(はったりとしても、続けすぎると効力がない事を理性で悟られてしまう)
(大きなものを振りまわしているのか、強力な攻撃にある長めの間隔を測ると)
(その間に間に合うかどうか、一か八かのタイミングで近くにある山道まで駆け)

雷様を呼んじゃったよー?
(非常用に持ち歩く懐中電灯を車道の脇にあるミラーに当て、光を反射させると)
(攻撃半径ぎりぎりのところへ身を投げ出し、真下から小石をいくつも投擲した)
(よけきれるか、そして当てられるか。成功すれば光と痺れを同時に生み出せる)

参ったねー、落雷と山火事の無限ループだー。
(余裕を偽る間延びした口調と、どこか黒さを含み声音をセットで流し)
(相手の獲物が木々とぶつかる瞬間を狙って、感じた痛みを熱気に変えてやった)

……直前に会った能力者の模倣、か。
死亡フラグにならないと良いのだけれどー。
(放電能力。そう、今朝会ったばかりの伊織津綺子の力だ)
220Nameless ◆FdHN5Mb0fw :2010/07/05(月) 00:36:06 ID:NRz+wy9V
【すまないが、ちょっとこっちの手違いで作ってた文がおしゃかになってしまった】
【おまけに、今から作り直すとなると時間的にも厳しいものがある】
【できれば、今日はこのあたりにして凍結をお願いできないかな?】
221御木本 正太郎 ◆MikiUuyalc :2010/07/05(月) 00:40:25 ID:hQkQA5Rd
【了解、ノッケから調子に乗り過ぎて長文にしちゃったからね。申し訳ない】
【凍結は大丈夫だよー。解凍できそうな日はある?あるいは置きレスか】
【正ちゃん的にはどっちでもおっけいだー。26時とかはきついけどー】

【それと、いまさらながら下から4行目におっきな間違いを発見してね】
×獲物
○得物
【でお願いします、紛らわしかったようなら本当にごめん……】
222御木本 正太郎 ◆MikiUuyalc :2010/07/05(月) 01:05:52 ID:hQkQA5Rd
【つ、つーしん途絶かにゃ?】

【共用スレなので一端落ちることにするよ】
【他に使いたい人がいるといけないー】
【後の事は避難所で打ち合わせよっか】
【都合の良い日が決まったら連絡してねん】
【トラブルが起きたなら、長期凍結や破棄でも】

【スレッドをお返ししますー】
223情熱:2010/07/06(火) 20:07:09 ID:8TonhIiO
尻コキさせてくれるかた待ちます
224瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/07(水) 21:19:38 ID:Tuk7EZvD
【奏先輩とのロールにスレをお借りしますっ】
225奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/07(水) 21:29:49 ID:BheBNh91
(夜――草木も眠る、などというほどではないにせよ
 眠りの時間であるほどの時間、空はすっかり闇に染まり、この町のほとんどの人物が
 床に就く。奏 永久もそんななかの一人となって
 天井をじっと見つめる。そして考える)
(――兄のこと、≪奏≫のこと、紅裂 拓兎のこと、前山 馨の今後そして
 どうしても違和感を拭えない瑞谷 愛華のこと。)

(どうしても拭えない違和感がある。自分は何故彼女のことが、彼女の存在が不思議だと思っているのだろう?
 幼いながらも実質一人で生きて、異能を持ちながらソレと真剣に向き合って知ろうとしている。
 そんな彼女の「前向き」さに違和感?自殺を計ったことがある辺り、メンタル面ではあまり一般人と変わらないはずだからそれはない。)
(――そうこう考えているうちに視界がぼやける、意識が闇の中に沈む。
 そして訪れる浮遊感に似た何か……永久は思う「ああコレは夢だな」と。確か明晰夢というのだったろうか?
 夢だと認識してみる夢で、夢ゆえになんでもできるのだったか………確かちょっと寝返りを打てば治るらしいし
 少し遊んでいこう。そんなことを思いながらおぼろげな自身の体の状態を確認。次に辺りを見回して――)

【同じくお借りさせていただきます】
【本日はよろしくお願いしますっ】
226??? ◆kO59iqwB7g :2010/07/07(水) 21:40:04 ID:Tuk7EZvD
>>225
―――っ、あのっ、聞こえていますかっ?
(奏先輩が見回した一方から人影らしき姿で尋ねる声がある)
(もちろん、辺りには奏先輩しかいないため、本人に向かって尋ねているのであるが)
(その人影はどこか優しい目をした少女に酷似している)
(しかし、背格好が違っており、言ってしまえば母親の姿だ)

………えっと、あなたがー………、"奏家の当主"さんでよろしかったでしょうかー………?
(若干間延びした声で尋ねる、確信を持って話しかけているわけではないようだ)


【こちらこそ、よろしくお願いしますねっ♪】
227奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/07(水) 21:53:33 ID:BheBNh91
(空を飛び、というか浮かんで逆さまになって胡坐をかいたうえで再び思考。
 逆さまになっているという認識なのに髪は重力など考えず足のほうへ向かって落ちている。
 ――コレも夢ゆえ。)
(そんなこんなで明晰夢を堪能していると声が聞こえる……はじめは耳鳴りのようなかすかな音
 ソレは次第に大きくなって、ソレは見知った声になって、その見知った声は少し大人びた声に変り
 いや、初めから見知った声より大人びていたのだろうか?)
(――この曖昧さも夢ゆえ)

ハイ、聞こえていますよー。
私が第五十二代奏鬼眼継承者、≪奏宗家当主・奏 永久≫です。
(くるんと、一回転――紺間々どこまでも回れそうな気がしたけどまぁそこは大人しく話しかけてきた人物に向きなろうと思った。
 名乗りが当主なのは夢くらい、名乗ってもいいよね、という安易な考えから。)
(そこで見るは瑞谷 愛華――がちょっと大人っぽくなった姿。
 目元のやさしさが小動物的なそれから母性を感じるそれに成長していて、その眼に見られるとわけもなく安心した。
 スタイルからもソレがにじみ出ており、正直彼女の将来が楽しみになる姿だった。)
どうかいたしましたか、瑞谷さん。今日は随分大人っぽいんですね。
まぁ、おかけになって――お茶でも一杯どうでしょうか?
(勝手がわかれば後は想像するだけ。それだけでシーンが創造されていく。
 丸テーブルに二組の椅子、そして誰が用意したのかわからないティーセット。
 双方の前に置かれたティーカップの中には透き通った琥珀色の液体が香りを立てていた。)
228??? ◆kO59iqwB7g :2010/07/07(水) 22:08:07 ID:Tuk7EZvD
>>227
………ふふふっ、間違えてましたらどうしようかと思いましたー、
少しばかり驚いてしまいました………、結構、お若いんですね♪
(くるっと回っていた少女に、少しの驚きと意外だと言わんばかりの笑いを含めて)
その背格好を見る限りは………高等部の1年くらいかしら?
(持ち前の勘の良さで学年を言い当ててみる、"愛華"は学年を知らない―――)

大人っぽいという事は………、"愛華"にお会いした事があるようですね………、
それでしたら………話は短くてすみそうです♪
(ホッとした表情で席に着く、ティーカップを手に取ると自ら想像して、砂糖をつくり入れる)
よろしければー…、あなたも、お使いになりますか?
(砂糖の容器を差し出す、ニッコリと微笑んだままで)
229奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/07(水) 22:25:40 ID:BheBNh91
………うん?
(これが夢――ということはわかる。
 しかしソレにしてはおかしい………自分の記憶にある瑞谷愛華と違う姿の瑞谷愛華。
 その人物は"愛華"に会ったのかと言った――まるで、別人が自分の知らない人物が
 自分の夢に出てきているようだ――と思ったところで自分の住む世界では何が起こってもおかしくないことに思い至る)
………正確には当主候補であり、まだ家を継いだわけではないんです。
けど夢の中でくらいソレを言える強さを持ちたくて――と、私の話はコレで。
(ゆったりと椅子背を預けて胸の下辺りで腕を組む
 そうしてからもう一度瑞谷愛華似の人物を観察して―――カップの中身を堪能するフリをして)
ふふっ、一応今私寝ているので………こんな時間に糖分をとったら太っちゃいます。
ええと、貴方の口から"愛華に"という単語が出たということは、貴方は"瑞谷 愛華"ちゃんとは別人で
≪奏家≫に何か用がある………そう見てよろしいでしょうか。
(黒塗りの瞳で優しげな瞳を覗き込む。
 真っ直ぐに――ただ、こちらは貴方の言うことを受け入れる準備ができたと告げる代わりに。)

230瑞谷優奈 ◆kO59iqwB7g :2010/07/07(水) 22:43:52 ID:Tuk7EZvD
>>229
…わかりました、ではー、
(スッと砂糖は消える、まるで蒸発するように…)
はい、"愛華"はわたしの娘………、
わたしは優奈………、瑞谷…優奈と申しますー♪
("愛華"より若干長い、青み掛かった髪を揺らして笑顔を見せる)
この辺りでー……、わたしを感じ取っていただけるのに、勝手ながら一番あなた方が適切かと思いましてー………、
(わたしの言葉が伝わるかどうか不安だったんですよー、と呟いて紅茶を一口)

簡潔に申しますとー………、
どうか、"愛華"の事を守ってあげていただけませんでしょうかー?
死んでしまったわたしにはもう、"愛華"を守っていく事ができなくなってしまいましてー………、
(口調は変わらない、しかし、表情と声色は真剣そのものだ)
231奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/07(水) 23:02:36 ID:BheBNh91
愛華ちゃんを………守る?
("瑞谷優奈"を名乗った女性はそう告げた。
 まるで彼女――"瑞谷愛華"が何者かに狙われているかのように、愛華が危機に晒されているかのように。)
(状況を整理する、視線は青みが掛かった髪を緩やかに揺らす女性を捉えたまま。
 その優しげな表情を酷く真剣なソレにした女性に向けたまま。)
えっと………貴方は事故でお亡くなりになったんですよね。
確か旅行中の船が沈んだ………とかで。
もしかして………その後、愛華ちゃんが自殺を計ったことも知っているのですか?
(自分が本人から聞いた話――此処で何かが引っかかる。喉の奥に針でもあるかのように
 その引っかかったものに明かりを当てsの正体を見極めるために言葉を重ねる。)

結論から言えば「YES」と答えます。
貴方の言うことを信じる信じない、貴方が何を考えているか考えていないか全て別として。
私は≪奏≫として"瑞谷愛華"という未完成異能者を頬って置くことはきませんから………
(精神面から考えても、能力の不安定さから考えてもこの結論にたどり着く)
――けれど、"愛華"ちゃんに何が起こっているのか………話していただけますね?
(本来は要求を呑むか呑まないかで駆け引きをするものだが、ソレを無視するほど
 今は彼女の母親を名乗る人物からの情報が欲しい。)
232瑞谷優奈 ◆kO59iqwB7g :2010/07/07(水) 23:34:32 ID:Tuk7EZvD
>>231
(こくりと頷く、目を瞑り…静かに首を縦に振る)
今…この町は異能者や、異形に溢れているのは既にあなた方『奏家』もご存知の事でしょう………、
そして………それは"愛華"も例外ではなかった………、
(声のトーンが落ちる、"愛華"が異能者であったことが残念なことだと言わんばかりに………)

ええ………、あくまで"表面上"の出来事としては………ですが………、
("表面上"―それはすなわち表向きの出来事という事は説明するまでもない事、)
それに………愛華がわたしたちを追って、"死のうとしていた"のも………、
(まるで起こる事がわかっていたかのように口にする………勘の鋭さには何か裏がある様に)

愛華は………まだ、あの力の本当の恐ろしさを知らない………、
このままではいつか………あの力に飲み込まれてしまいます!
そうなったら………あの子は………、わたしの二の舞には………させるわけにはいかないんですっ!
(力には強大な何かがある、それは、未熟な少女を飲み込んでしまう程の何かが―)
(そして、その"力"に関わるなんらかの周囲関係も………)
(それらを危惧した上で優奈は『奏家』に保護を願い出る)
わたし達一家は、愛華に………力を発覚させないように、これまで生活をしてきました
ただただ、一市民平均的で、"普遍的な生活"を―

それから………とある日の事です、町の商店街ではたまに福引をしている事はご存知でしょうか?
これも季節毎お馴染みな風物詩なのですけど………、
(ひらりと一枚、具現化させてみる、商店街の福引1回分のチケットを)
この特賞が………わたし達を愛華から引き裂く………切っ掛けとなったのです、
(商店街の特賞は毎年同じの国内旅行の権利、ただ、毎度旅行先は違うが)
233奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/07(水) 23:52:17 ID:BheBNh91
………ソレって、まさか。
(優奈は全てを知っていた上で語っている。
 自分からいわれるまで何も知らなかった愛華とは違い
 ≪奏≫の存在も知っている――その理想さえも………)
(「水を操る」「海難事故」「表面上の出来事」「本当の恐ろしさ」――おのずと導き出される一つの結論が
 タンクから漏れ出た重油のように水面に浮き上がってくる。
 「水を操る」という能力が強力なことはわかる………しかし)
貴方………「私の二の舞」って
(真剣な顔で呟きぐっと拳を握り、開くと永久も知っている特賞の証――金色の小さな、安っぽいプラスチックの玉が
 掌に乗っかかっている………彼女の言葉の意味は
 "瑞谷優奈"も異能者であり、おなじ能力を持っているということ?そしてこの掌のうえにある金色
 が切っ掛けで起こった悲劇は――――)

………優奈さん。
瑞谷って言う家は、代々異能者を生んできたのですか………?
そして、その力は――――
(視界がぼやけ一瞬、灰色に染まる。耳鳴りまでしてきた………いけない本来休んでいなければならない
 脳を使うことでの無理が少しきている。
 この話を途中で止めてはいけない、聞けるところまで聞かなければ"瑞谷愛華"を大量虐殺の異形にしてしまうかもしれない。)
234瑞谷優奈 ◆kO59iqwB7g :2010/07/08(木) 00:25:22 ID:u6w0LHnA
>>233
………察して、頂けたようですね、
(ふぅ、と一息気分を落ち着かせる)

そして………、わたしも愛華と同じ"水を操る"力を持っています
(犬のぬいぐるみの様な水の塊を出現させる)
瑞谷………いいえ、"水谷"という名をご存知でしょうか………?
調べていただけると簡単にわかる事なのですが………、代々巫女を努めて来た家系です………
(そうして水の塊で出来た犬を撫でるとその犬はじゃれつくように優奈の腕で懐く)
………但し、その"水谷家"は数百年前に取り潰しになり、今では子孫はわたしを含めて方々に散っています
ですが、わたしの父母は寺院の主で、代々言い伝えとして言われてきた事があるんです
『"水谷家"の守護神』………、
(守護神の事を口にして押し黙る、自分が知る事もそんなに多くは無かったと、俯きながら)
わたしはこの事を知ってからしばらく家を出て、"力"を利用して、普遍的ながら………、自由な生活を送ってきました………、
でもとある日………、いつも使っていた力が……全くいうことをきかなくなったんです
("その日"を回想する………奏家当主にもわかるよう、ビジョンを目の前に描いて)
………
(目の前に移るのはとある山岳丘陵の小都市に似つかわしくない"水害")
(水の中でおぼれゆく一般の市民、そして、発生源を押さえようとする忍者装束の"何らかの組織"が映像の隅に見える)
(そして、それから水の領域の中で必死で逃げ惑う若き優奈の姿―)

"愛華"が命を落とさずにすんだのも、おそらく、"力"のお陰という事になるのでしょう、
でもそれは………"愛華"の意思に関わりなく"力"自身が危機を感じ取った事からに過ぎません………
("力"には意思がある………それを愛華はまだ知らない)
(優奈はそれを伝えたいが為、"奏家の当主"に接触を試みたのである)
(いざ何かが起きたとしても………"愛華"を守るため、この町の平穏を守るために―――)
235奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/08(木) 00:43:33 ID:Ulp264wJ
【あーすみません、頭が動かなくなってきたので凍結をお願いしますっ】

【ついでにいくつか質問をば……
 1、ビジョンと海難事故は無関係。
 2、海難事故の原因は優奈さん(がもつ力)の暴走。
 3、愛華ちゃんの話は全部事実。

 でOKでしょうかっ!あと、守護神については優奈さんに聞くのと自分で調べるのどっちがいいですかねぇ?】

236瑞谷優奈 ◆kO59iqwB7g :2010/07/08(木) 00:53:11 ID:u6w0LHnA
>>235
【了解ですー】

【質問については………】
【2の海難事故は実は第三者がわたしを狙っての出来事】
【なんですけど、この次辺りで話すつもりでした】
【1・3はそれでOKです】
【守護神については調べていただけるとネタになるのでー】
【奏さんにお任せしたいと思います】
【なんでしたらそちらで"作って"頂いてもー(オイ)】

【他に何かございますかー?】
237奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/08(木) 01:01:41 ID:Ulp264wJ
【りょーかいでありまふー】

【あ、いや2は「船が沈んだ原因として」という意味でして
 第三者に暴走させられた――とか見たいな感じで?
 じゃあ、勘違いさせてまさか「貴方が引き起こしたんですかー」的なことを言ってしまいましょうか。】
【ビジョンから何が見て取れるか――読んだかんじですと
 話してる内容とビジョンは別物に見えてしまいまして…………】

【それから次の予定をばー
 私は基本的に22時前後となりますかねぇ?】



238瑞谷優奈 ◆kO59iqwB7g :2010/07/08(木) 01:11:02 ID:u6w0LHnA
>>237
【いいえ、"第三者(機関?)"がわたしの命を狙って―という設定なので、】
【"この町"に来て、生活するようになったのはまたおいおいとー………】
【ちなみに、ビジョンはまだ続きますよー】

【わたしの方はいつでも夕刻であればしばらくはいつでも大丈夫ですよー】
【わかりました、その時間前に避難所でお待ちしておりますねー♪】
239奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/08(木) 01:14:00 ID:Ulp264wJ
【あく……了解でありますっ】
【的外れな質問ばかりで申し訳ないっ】

【ではまずは木曜の22時でお願いしますでありますっ
 早くこれたら早く来ようと思いますので、よろしくお願いしますっ
 それではお先に失礼しますっ】
【楽しいひと時をありがとうございました、お疲れ様ですっ】
240瑞谷優奈 ◆kO59iqwB7g :2010/07/08(木) 01:19:53 ID:u6w0LHnA
>>239
【いえいえー、わたしの方こそ複雑化しすぎたかなーと思っているほどでー………】
【疑問があれば何でもおっしゃっていただければと思いますー】

【改めて了解ですー】
【当主様もお疲れ様でしたー♪】

【それでは、スレをお返しいたしますねー(一礼)】
241名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 12:07:53 ID:0766LCxh
アツイ-
242朱羽(あげは) ◆YJKujNK4t6 :2010/07/08(木) 22:57:33 ID:VIuwPSBM
【ロールにしばらく場所をお借りいたします】

>>前使用スレ294
……あらぁ。学生に奢らせるのが格好悪いとかなんとか
散々言ってたのはどこのどなただったかしらぁ。仕方なぁく払ってあげるのよぅ。
――まぁ、傍目からみたらキミってすっごぉい甲斐性のない男にぃ、見えると思わなぁい?
(周りに見せびらかすかのように伝票を大きくひらひらしながら笑って)
マーフィーの法則ってご存知かしらぁ?
"If it can happen, it will happen."っていってねぇ
あたしも詳しいことなんて知らないんだけどぉ、非常に日常的な例をあげると
授業で「あたりたくない!」と思えば思うだけあてられる――みたいな法則らしいわぁ。
……あははっ、どぉにもあたし達って縁がありそぉねえ?
(愉快そうにしながら踵を返そうとしたとき、何か思いついたように振り返って)

そぉだ。キミにイイモノあげるわぁ。
――あと、あたしとキミが会ったことはぁ、あの子には内緒ねぇ。

(ポケットを探るとぽいっと彼の方に何かを投げた)
(そしてルージュを引いた唇の前に人差し指を立てて悪戯っぽく笑うと、
 「じゃあねぇ?」とその笑みを振りまきながらそのままレジの方へと向かっていく――)


(投げられたのは酷く古びた鈴だった)
(使い古されてぼろぼろになっており、横に振っても毎回鳴ってくれるわけではない)


(――サクッと支払いを済ませてしまったらしい彼女はさっさと店の外にいた。
 大きなガラス越しにひらひらと手を振って最後の挨拶をすると、
 もう暗い夜の街の人ごみの中に混じって消えていくのだった)


【それでは、このような感じで】
【展開やら内容ならにも何かあれば、どうぞいつものようにと――それでは、宜しくお願い致します】
243郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/08(木) 23:11:13 ID:/ob6cK+E
【スレをお借りします】

大人が年下を奢るのは常識的なレベルの話だろ?
これぐらいのことで甲斐性が無いなんて言われたら、溜まったもんじゃないぜ。
(軽く肩を竦ませて、笑う彼女に呆れたような苦笑を浮かべ)
マーフィーの法則ぅ? なんだそりゃ。
………嫌なことほど、思えば思うほど、現実に起こりやすくなるってことか?
腐れ縁ってやつか? 嫌な縁だ、そうそうにそんな縁、切りたいね。
(と、そう言葉を返して自身も席を離れようとしたその時、何か放り投げられてキャッチする)

………?
鈴、か?
(きょとんとした様子で、受け取った鈴をじっと観察してみる、が、
 どう見ても、普通の鈴のようにしか見えず、戸惑っていると)
おい、これ、なんなんだ―――…って、行っちまったか。
(その間にも彼女はレジで支払いを済ませ、店を出て行ってしまった)
(鈴を手のひらに途方に暮れていたが、いつまでも、突っ立っているわけにもいかず、
 彼も、続いて店の外に出た)

(辺りは既に夕闇に包まれており、夕方から夜へと変わろうとしていた)
(そこで改めてポケットの中に入っていた鈴を取り出し、見つめる)
………鈴、か。
何か、どうも引っかかるんだよな…・…。
(鈴はごくありふれたもので、どこでも見かけるものだ。だが、どうしてか分からないが、
 この鈴を見ていると、どうも懐かしいような想いに捕らわれる)
…考えても仕方がねえか。俺もそろそろ、家に帰るとするか……。
(釈然と納得の行かない様子で、首をかしげながらも、家へと向かって歩き出した)

【こちらこそどうぞよろしくっ!】
244 ◆YJKujNK4t6 :2010/07/08(木) 23:22:56 ID:VIuwPSBM
…………。
(あり得ない、あり得ない、あり得ない)
(頭の中でぐるぐると何度も何度もその言葉をめぐらせながら彼女は歩いていた)

(無理矢理に裾を切り裂いて丈をぐっと短くしたようなワンピースは
 それでも彼女のくるぶしくらいまでを綺麗に覆っていた。短くしてもマキシ丈である)
(元々大きめのサイズだったのであろう、上の方もいくらか服が余ってしまっており、
 片手にあるのは彼女の身長にしては少し大きめな靴。
 片手にそれをぶらぶらとさせながら、素足で夜の道路をぺたぺたと歩いていた)

(派手に顔からすっ転びでもしたのか、頬には土の汚れがついていた。足も素足なので同様だ)
(小さな体をどこか緊張したように強張らせながらも、
 速足で夕闇せまる――くらがりの夜道を小走りというか早歩きで彼女は進んでいた。
 とはいえ、歩幅の問題で急いでみたところで、いつもの倍近く遅いのだけれど)

……誰かに会ったら、死ねます。

(ぽつりとつぶやいたその声はいくらか幼いが、内容としては非常に物騒なものだった)

(ぺたぺたと足音をたてながらも、どこか警戒したような目で、辺りをみまわし
 どうか誰にも、特に親しい人間になど出会いませんようにと切に願いながら―――)
245郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/08(木) 23:35:51 ID:/ob6cK+E
鈴…・・・鈴、鈴ねぇ……。
(どうも胸につっかえてしまったようで、気難しそうな顔をしながら大通りから小路へと入る)
(大通りから此方へと抜けると、それまで賑わっていた人の気配は全く無くなり、
 そこはまるで別世界かのように寂れていて、薄暗い夕闇がより暗く感じてしまう)
まぁ、このまま突っ切れば近道になるし、いいか。
それにしたって、鈴……それにマーフィーの法則って何なんだ?
ったく…無駄に意味深なことを呟きやがって……一体、鈴とどういう関係があるんだ?
(ちんぷんかんぷんのまま、ただ歩き進む)

からかってるんじゃないんだろうな……。
(だとしたら、本当に悪趣味だと内心毒づきながら、歩き続ける)
(意味深な言葉を吐いて、こちらの困惑する姿を楽しみたいのかもしれない)
(そう考えると真面目に考えるのがバカらしくなり、再度鈴をポケットに突っ込んだ)

………っと?
(そうこうしていると、狭い十字路に差し掛かり、真っ直ぐ行こうとしたところ、何かにぶつかる)
…なんだ? ぶつかったのか? おい、大丈夫か?
(たいした衝撃ではないが、一応、ぶつかったであろう人物に声をかける)
(夕闇に加え、薄暗い小路では、最初ぶつかった人物がどのような人物なのか、観察さえ出来なかったが)
246媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2010/07/08(木) 23:43:38 ID:VIuwPSBM
(洗車しはじめると雨が降る。雨が降って欲しくて洗車する場合を除いて)
(マーフィーの法則とはそういうものだ。
 誰にも会いたくないときに限って誰かに会う。誰かに会いたくてこんな姿になった場合を除いて)

――――ッ!
(小走りで走っていたせいだろうか、焦ってしまっていた所為だろうか)
(かなり人通りの少ないその道をぱたぱたと必死になって早歩きしていたら、
 十字路のところで目の前にぬっ、と黒い影が飛び出してきて、思いっきり顔面からぶつかった)
〜〜〜〜〜〜〜っ、っ!
(小さな体がぽてっと後ろに倒れる)
(尻から座り込むような形で鼻先を押さえて悶えていたが、黒い瞳がようやくというように
 その出てきた影を睨みつけて――次の瞬間に驚愕の色に代わった)

(手で隠した口元は声を発せないままにぱくぱくと意味のない行動を繰り返している)

だ、だいっ……だいじょうぶ―――で、…――だいじょう、ぶっ!!
(いつもの口調で大丈夫です、と言いそうになったところをどうにか「です」無しで押さえた)
(バレてはヤバいと慌てて立ち上がろうとしながらも、
 そもそも気づくのだろうか、とか、気づいてくれたらくれたでなんとなく嬉しいような―――
 ―――なんて不甲斐ない思考を一生懸命に振り払い、ワンピースの汚れをばばっと素早く払った)
247郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/08(木) 23:56:47 ID:/ob6cK+E
(ぶつかった人物は何かに驚いているらしい、口元を震わせて、此方を眺めている)
お、おい……どこかぶつけたんんじゃないんだろうな?
怪我は? 痛いところはないのかよ?
(打ち所が悪く、ショックでも引き起こしているのだろうか)
(そう危惧していると、ふと目の前の人物の顔に見覚えがあるような気がしたのだ)

……ん? 待てよ。
あんた、ちょっと、どこかで会ったことがないか?
(ぶつかった人物は、自分よりやや年下の少女で、どこか幼さを感じさせる)
(この年頃の少女に、思い当たる節はないのだが、どうも彼女の顔には見覚えがあるような気がするのだ)
うーん……誰かに似てるんだよな……?
誰だっけ……俺の知っている人に、よく似てる気がするんだけどなぁ…。
(腕組みをしながら、考え込む。今日はなんと考えることの多い日なのだろう)
(そう苦く思いながら、何とか思い出そうとする。そうして記憶を手繰っていくうちに、その人物へと思い至る)

…先輩! そう、先輩だ。
よく似てるよなぁ……。昔の先輩はこんな女の子だって想像がつくよなぁ。
おい、大丈夫か?
(ようやく答えが出たところで満足が行ったのか、自分の良く知る女性の顔をおもいうかべながら、
 ふたたび、目の前の少女に視線を向ける。改めてみると、本当に彼女とはそっくりなのだ)
248 ◆YJKujNK4t6 :2010/07/09(金) 00:08:54 ID:O9NPPZlf
(ぶつけたんじゃないだろうな、とか怪我とか、痛いところは、とか言われれば
 彼女は全力で首をぶるぶるぶる、と横に振る。黒い髪がばさばさばさ、と横に揺れた)

…………。
(悩んでいる。しかも似てるとか言われている)
(――いや、この人は鈍いからさっさと逃げれば大丈夫かもしれない。
 でも、実際は変なところで勘が鋭かったしどうしたものか。そうだ、さっさと逃げてしまおう、そうしよう)
(そう決めた彼女は彼が悩んでいるうちにそろそろ、と背を向けてその場から立ち去ろうとした、
 のだが―――「先輩!」と叫ぶ彼の声に、びくうっ!と全身を大きく全身を震わせて振り向き)

せ、せんぱいなんて言われても知らない!
大丈夫! 大丈夫だから近寄らないでロリコン……!!

(これ以上話したり近づかれたりしたらボロが出るという焦りから若干錯乱気味に言葉を吐きだした)
(18p近くも背の高い少年を下から見上げながら、若干緊張したような面持ちで睨みつけている)
249郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/09(金) 00:47:41 ID:pdy64j4M
【ごめん! PCがフリーズして、最起動させてましたっ…ちょっとお待ちを!】
250 ◆YJKujNK4t6 :2010/07/09(金) 00:50:05 ID:O9NPPZlf
【だいじょうぶ。もっとも起動してくれても何も問題ないよ、ロリコン】

【冗談、であります】
【……何度も申すのもあれですので簡単に一言で――どうぞ無理はなさらないように】
251郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/09(金) 00:53:47 ID:pdy64j4M
へ?
(似ている、と言っただけなのに、この驚きようは、まさに驚いた)
(こんなに過敏に反応するなど、よほどのことが無い限り、こんな反応は見せないはずだ)
(じとーっと胡散臭げに、少女の顔を覗き込む)

(もちろん、見れば見るほど、自分の知る彼女とそっくりな表情を浮かべており)
………誰がロリコンだよ。
そんな言葉、そう知れる年には見えないけど、あんた。
(さらに、じとーっとした様子で目の前の少女を眺める)
(怪しい。とてつもなく、怪しい。だから、敢えてカマをかけてみた)
まったく、人をロリコン扱いするなんて、どういう了見だよ。葵さん―――。

252 ◆YJKujNK4t6 :2010/07/09(金) 01:01:45 ID:O9NPPZlf
>>251
ロリコンなんて言葉、いまどき小学生でも知ってま―――知ってる!
(あやうく口調が戻りそうになるのをどうにか留めて、キッと睨みつける)
(その間にも一歩一歩と足は後ろの方に向いており、着実に彼から離れて行って。
 じとーとしたその目から逃げるように――彼のことだ、一晩寝てしまえば忘れてくれるだろう、
 だなんて実に失礼なことを考えながら、ダッシュで逃げようとしてから……)

え……?

(「葵さん」と呼ばれて、少女の動きが止まった)
(なんで?とでもいうような様子で小首を傾げてから)

――なん、で……たいちろう、さ……。
(と言ってしまってから、しまった。と思った思わず口をふさいで、また一歩一歩と後ろにじりじり下がっていく)
253郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/09(金) 01:10:13 ID:pdy64j4M
(スッと人差し指と中指を銃口のように見立てて、少女に向けると)
―――ビンゴ。
(銃を撃つ仕草をして、ニッと意地悪そうな笑顔を浮かべる)

やっぱりな。
幾らなんでも此処まで似てる女の子って早々いないって。
あるとすれば、本人か、もしくは異形か何かだって。
(よく騙そうと出来たな、と呆れた様子で苦笑を浮かべて、くしゃりと彼女の頭を撫でた)
しかも、葵さん、動揺しまくりだし……仮にあんたが先輩じゃないとしても、
ただごとじゃないってことぐらいは、察知できるさ。
(ぽんぽんと彼女の頭を軽く叩きながら、軽く肩を竦ませて)

……それで?
どうしてまた、そんな不思議な格好をしてるんだよ。先輩。
(改めて彼女が、本人だとしても、幼くなってしまった彼女の姿に驚きを改めて感じる)
(もしや異形の仕業なのだろうか、そう考えながら尋ねて)
254 ◆YJKujNK4t6 :2010/07/09(金) 01:18:54 ID:O9NPPZlf
>>253
(銃が放たれた時点で勝負はついていた)
(彼女だってそんなことは分かっていたのだけれど――こんな恥ずかしい姿を彼に見られるのが耐えられなくて)
(頭をくしゃりと撫でられる上に、いつもと逆で彼を見上げる形にもなってしまうと)
(無言で顔を俯かせて、ぶるぶると小刻みに震えていた)

す、す、好きでこんな不思議な格好になったんじゃありませんもの!

っ、後生です、もうこんなの忘れてくださいませ!
なんでよりにもよって誰にも出会わないようにと願っていれば貴方にバッタリ出会うのですか!

お忘れなさい、忘れるのですッ、……後生でありますからぁぁあ―――っ!!
(顔を真っ赤にしていつもより幼い声で叫ぶ)
(そしてくるっと背をむけるとそのまま素足で全力疾走(とはいえ子供速度)をはじめる。
 背を向けたということはつまり、本来彼が向かおうとしていた方向に全力疾走しており、
 自分が向かいたい方向とは全く違うのだが――いまはこの悪夢から逃げ出そうとしか、考えていなくて)
255郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/09(金) 01:28:17 ID:pdy64j4M
>>254
お、おい、ちょっと待てよ! おーいっ!
(振り切るように逃げようとする彼女を追いかけようとする)
(が――、幼い身体の為か、追いつくのは案外簡単だったようで、早歩きで、
 すたすたと逃げる彼女の背中をぴったりと後ろから追う)

………いや、何を恥ずかしがってるのはよく分からないんだけど。
一体何があったんだよ?
…どう考えても、その格好……何かがあったとしか思えないだろ。
(すたすたと、彼女の背後から追いながら、そう尋ねて)
(まったく、一生懸命に逃げようとする彼女の姿は、どうにも可愛らしさを感じてしまい、
 無我夢中で抱きしめたくなる欲求を、なんとか抑えながら)

ああ?
先輩もこっちに用があるのか?
こっちの方って、俺の家の方角になるんだけど。
(そう尋ねながら、新鮮な彼女の幼い姿をじぃっと観察して)
(ふと、脳裏を先ほどまで会っていた朱羽のなんとかの法則を、掠めていた)
………まったく、俺も大概だけど、先輩も厄介ごとによく巻き込まれるよな。
256 ◆YJKujNK4t6 :2010/07/09(金) 01:37:01 ID:O9NPPZlf
>>255
(ときおりつんのめりそうになりながら、靴を抱えて素足で走る)
(こういうときに道路はちょっぴり痛いが、
 足裏なんざ気にしている場合じゃねえ!と言わんばかりの全力疾走)
はっ、恥ずかしいものは恥ずかしいです!なぜよりにもよってこのような醜態を―――
(だというのに足音に後ろを振り向けば、彼は難なくピッタリとくっついてきており、
 驚いたようにびくっ!と震える。それでもやっぱりこんな姿など見てほしくなくて、
 また頑張ってさらに速度をあげようとするのだが、
 足が絡まりそうになり――やはり、こうも縮むと体の勝手が違う)

…………。
(が、そこで彼の声を聞いてから、急に足をとめるとがっくりと肩を落とした)
(そうだ、こっちじゃない。こっちに行ったって後輩さんの家しかないじゃないか、と沈んだ背中に書いてあるようだった)

…………異形、がらみ、です。
そういう異形だったのだと、思います、もしくは異能者か……。
朱羽ならこういうの治してくれるの、ですけれど、
なんでも、今は北の方にいるとかで二、三日ほどはこちらの街には戻ってこられないらしくて。
(振り向けないまま、とりあえず靴をだきしめてとぼとぼ、というように前に進んでいく)
―――しばらく、その格好を堪能したらぁ?って、一時間くらい前にメールが返ってきました。
(一時間前と言えば、朱羽が彼を連れ込んでぽちぽち携帯を捜査していたころだ)

257郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/09(金) 01:52:27 ID:pdy64j4M
>>256
……別に恥ずかしがることはないと思うけどな。
すごく、可愛いと思うし―――。
(彼女が何をそこまで恥ずかしがるのかは理解に苦しんだが、その様子に苦笑を浮かべ)
(可愛らしい彼女の姿に、どこか穏やかに心が解されていく)

(ピタリと立ち止まり、重い雰囲気を漂わせる彼女に思わず笑みをこぼしてしまう)
(普段は凛とした彼女だが、こうして感情や仕草をころころと変える彼女の姿に、愛しさを感じて)
異形絡みか………うぅん、そりゃ災難だったな。
…朱羽さんが? へぇ…意外だな。てっきり俺はあの人は情報だけ扱ってるのかと思ってたけど。
(先ほどまで会っていた女性のことを思い出しながら、はてと首を傾げる)
(彼女の言葉と一致しないのだ。この街に戻れないどころか、先ほどまで彼女と会話をしていたのだから)
(そして、一時間前と言えば、ちょうど彼女と話をしていたときのことだった)

…朱羽さんなら、今さっきまで、俺と話をしていたぜ?
表通りの喫茶店で。
(きょとんとした様子で、あっさりと口止めされていた彼女の存在を打ち明けた)
…でも、どうして、そんな嘘をついたんだ?

258 ◆YJKujNK4t6 :2010/07/09(金) 01:59:46 ID:O9NPPZlf
>>257
(不思議そうに首をかしげてから一転――次のセリフで彼女の目の色が変わった)
(姿形が幼くとも彼女は彼女で、鋭くさせたその目の有り様はやはり変わるものでもない)

(胸に抱えていた靴を放り出して彼の服につかみかかると上の方にあるその顔を見上げる)
ッ―――、朱羽と、朱羽と何をしていたのですかっ!?
二人きりで、ですか……?
なんで、なんで朱羽なんかとそんなところに一緒に行ったのですかッ!!
(声をあらげて、じっと彼を見つめる)
(怒っているような心配しているような、嫉妬しているような、困惑しているような)
(そんな色々な感情がないまぜになってぐちゃぐちゃになったような色を孕んだ瞳で、彼を詰問して)

(だから、朱羽は口止めをした)
(もちろん、彼が口止めに従うとは思ってはいなかっただろうけれど、
 「あたしは葵ちゃんに話したらこうなるって予測できたわよ」と、彼女はそう示すがために)
259郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/09(金) 02:10:24 ID:pdy64j4M
>>258
え、あ、ちょ、ちょっと、先輩―――ッ!
お、落ち着いてくれって。別に、俺が誘ったわけじゃなくて、あの人が強引に引っ張り込んだんだよ。
それでちょっと話をしてただけだって―――。
(感情を隠そうともしない彼女の態度は目新しく、どこか可愛さを感じつつも)
(がくがくと揺さぶる彼女を落ち着かせようとして、言葉をかける)

ああ、もうっ………。
(それでもなお、揺さぶる彼女をどうにか抑えようとがりがりと自分の頭を掻くと)
(思い切り彼女の小さな体躯を引き寄せて抱きしめた)
…あー……だから、心配はいらないって。
本当に最近先輩とどうしてるかって、そういう話をしただけだから。
……葵さんが何を心配しているのかは分からないけど、
とにかく、何があったわけじゃないから。
(な、とそう呟くと、気恥ずかしそうに抱きしめていた力を緩めて、彼女の頭を軽く撫でる)

【時間の方は大丈夫か? こっちは、3時ごろまでなら大丈夫だけどっ】
260 ◆YJKujNK4t6 :2010/07/09(金) 02:21:45 ID:O9NPPZlf
>>259
貴方が誘ったわけでないことくらい、分かっていますっ!
なぜ、そこでホイホイついていくのですか、だから貴方は所詮ロリコンなのでありましょうっ。
あんなことをされておいてどうしてさっさと逃げ出さな―――んきゅ。
(嫉妬はしていたかもしれない。でも、心配していたのは彼女に何をされたかということ。
 変な事でもされていないかとか、変な事でも吹き込まれていないかとか、毒でも盛られていないか、とか。
 感情露わにまくしたてていた彼女だったが、抱きしめられるとむぎゅ、と顔が彼の胸に埋まった)

…………。
心配、です……、朱羽のきまぐれに、付き合わされたりしていないか、とか。
変な事言われていないか、とか……おかしなこと、吹き込まれていないか、とか。
(――彼に知られたくない自分のことを、彼女が告げていないかとか)
(そうとは口にできないまま、ようやく感情を制御できるようになったようで、
 彼に大人しく撫でられながら俯くと、促してくる言葉にひとつ、こくりと頷いた)

(それから、またぎゅーと抱きつく)
(いつもだったら自分の頭を彼の肩に置くことができるのに、今ではそれも叶わない。
 顔をうずめるのは胸元とその下あたり。はあ、と大きくため息をついてから)
……胸がでかければいいのですか。……朱羽の香水の匂いがする。
(嘘か本当か、すんすん、と鼻をならす仕草をみせて)


【それでは、あと、2,3レス内に凍結にしていただければ、と思います。だいじょうぶ、ですか?】
261郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/09(金) 02:37:41 ID:pdy64j4M
>>260
いや、ロリコンとそれとは全く別物じゃないか?
……まぁ、俺もあの人に聞きたいことがあったからな。いい機会だと思って。
少なくとも、先輩が心配するようなことはなかったよ。
それに、仮にそうだとしてもその時は、葵さんが俺を正気に戻してくれたらいい話だろ?
(随分と身勝手な話ではあるが、ふ、と笑みを溢して、いつものように彼女の髪を指先で梳いて)

大丈夫だよ。
たとえ、何かあったとしても、その時は先輩が俺を助けてくれるんだろ?
これでも、当てにさせて貰ってるんだぜ、葵さん?
(軽く抱き返しながら、彼女の小さくなった身体を手のひらで感じ取り)
ああ……そう言えば出会いがしらいきなり、背後から抱きつかれたからな。
………いつか、言っただろ?
他の誰でもない、葵さんの胸が、一番好きなんだって。
(おどけたようにそう言いながら―――、軽く、彼女の背中を撫でて)
なら、葵さんの匂いで、朱羽さんの香水の匂いをかき消してくれよ。

けど…これはこれでいいな。
葵さんの方が身体が小さいなんて……これなら、ぎゅっと葵さんのこと抱きしめやすいし。
(などと言いながら、彼女の額に唇を落として)

【それじゃ、次回を今のうちに……。土曜日の夕方頃から、こっちは大丈夫だけど、どうかなっ?】
262 ◆YJKujNK4t6 :2010/07/09(金) 02:48:00 ID:O9NPPZlf
>>261
(当てにさせてもらっている、と。そう言われて思わず手に力がこもった)
(自分を頼りにしてくれているのなら、自分はもっともっと強くならなければならないのだ。
 やはり、今のままではいけなくて、きっと将来来る『未来の彼』にも劣らぬような力が、いる)
………。
(分かっているのに、自分は無様に心配したり嫉妬したりしてしまう)
(彼に背を撫でられるとそれだけで絆され、落ちつかされて……心地よいと感じてしまう)

――― 一緒にお風呂に入ってくれたら全身全霊で綺麗にかき消して差し上げます。

(額に唇を落とされると恥ずかしそうに、くすぐったそうに目を細めてから)
(むう、と軽く唇を尖らせる。彼の顔をみるのに首をこうもあげなければならないのは気に入らない)

……体が小さくなると、感情が扱いにくくなったような気が致します。
制御がききません――、ヘン、です。私、このくらいの年頃はもっと制御ができていました。
(背伸びして手を伸ばせばどうにか彼の頭のてっぺんに手が届く)
わたしは、抱きしめにくくてなりません、太一朗さん。貴方を見上げるなど癪です。
(はやくもとに戻りたい、といわんばかりに賢明に背伸びをしてから)


【土日、朝から晩までもしかするとまるっと潰れるかもしれなくて――】
【まだ分からないので改めてご連絡さしあげてもよろしいでしょうか?】
【もし、他に都合の良い日がありましたら駄目だったときにそちらにあわせるように調節を】
【こちらが確実なのは火曜水曜の夜です】
263郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/09(金) 02:54:55 ID:pdy64j4M
【んー、そっかー。こっちは土日なら空いてるんだけどな】
【来週については、ちょっとまだ分からないから、取り敢えず、
 また連絡をくれたらと思います。こっちもスケジュールと照らし合わせるので】

【と、言ったところでそろそろ限界がっ……】
【申し訳ないけれど、ここで凍結とさせてくださいなっ】
【今日もお付き合い頂いてありがとうございましたっ、おやすみなさいっ】
264 ◆YJKujNK4t6 :2010/07/09(金) 03:02:02 ID:O9NPPZlf
【く、うっ、地団駄踏みたい……いままではずっと土日に時間がとれていたのです、が、
 もしかすると今後土日に暇ができないようになるかもしれなくて。まだ未定なのですが。
 ともかく、今週が空くようだったら遠慮なく連絡させていただきたくと、思います】

【いいえ。三時ごろじゃすと、でありますから】
【こちらこそギリギリまでお付き合いありがとうございました、後輩さん。
 あれだったら置きでもしていただければ私も空き時間に返すように致します。
 とっても、楽しかったです。おやすみなさい、ゆっくりと――それでは、どうぞ佳い夢を】

【長らくありがとうございました。スレッドをお返しいたします】
265前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/09(金) 22:01:45 ID:HvpUaz9E
【青江結 ◆1TsjQVwL82 先輩とロールに使用しますー】

【書き出ししますね、少しお待ちください……】
266前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/09(金) 22:20:20 ID:HvpUaz9E
(人は絶望を目の前にすると、こんなにも悲観的になるのだろうか。
人間というものは、本来滅多なことがない限り、水に浮くことができるし、泳ぐことができる。
しかし、一部の人間はそれをすることができない。
水に入っても、浮かぶことすらできず、ただただ沈むだけ。
それを、とある金物を例えてこういう。
金づち、と)

…………。
(馨は真っ青な顔をしてプール際に立っていた。
水に入るだけで力が入らず、泳ぐことができない彼は、プールというものが苦手だった。
だが、学校に通う生徒であれば、それはそうはいかない。
授業には単位と言うものが存在し、それは生徒である限り、逃れることができないものだ。
さらに言えば、その単位は最低限のことができなければ取得することができない。
その事実は、泳ぐことができない馨にとっては絶望の壁のように思えた。
ただ、それに比べれば死にそうになることの方がずっと重いのだが)

……い、いきます……。
「おう、早くやってくれ」
(人生最大の決断をした馨を横目に、水泳部顧問で体育教師でもある人物が、気軽な答えをする。
こんなことで泳げたら15年も人生に苦労していないと頭の隅で思いつつ、意を決して水に飛び込む。
そして、なんとか25メートルだけでも泳ぎ切ろうと、必死に手と足を動かした。
その抵抗は空しく、手と足の間を水は容赦なくすり抜けていく。
息を止めようともがくたびに空気は喉を抜けていき、体中に水分が運び込まれていく。
目の前が真っ暗になり、走馬燈が頭の中を駆け巡りつつ、馨の意識は遠のいていった)

「うん……? おい、溺れてるのか……? おい、誰か一緒に助けてくれ!」
(事態を確認した教師は、周りに声をかけつつ溺れ始めた馨を助けようとする)
267青江結 ◆1TsjQVwL82 :2010/07/09(金) 23:00:43 ID:5zbWB8wM
(隣は下の学年の授業だろうか。そんなことを考えつつ自分のクラスから離れて泳いでいた。
現在、体育の授業では水泳部はほぼ野放しにされている。
教師が教えることもなく、また大会が近いので各自練習に励むことが許されていた。
競泳水着という皆と違う格好で、些か同級生の目が気になり下の学年のレーンの方へ近づく。)

あら。

(初々しい、と思った。
今ではすっかり泳ぐ事が好きになってしまったが
昔は海が底なしの闇にも思えた物だ。
きっと、怯えている彼にこのプールがそう見えているのだろうと
勝手に想像しくすりと笑う。)

……あらあら。

(顧問と目が合い、片手を上げた。
暴れる彼の後ろからそっと近づいていく。
意識が途絶えたのを見て急いで彼を胸に抱えるように確保し、プールサイドへ向かった)

……意識がないと救助自体は楽なものねえ。
(手際よくロープを掴みプールサイドへ向かう
意識がないと119番も必要なのが面倒だ、などと不謹慎なことを考えた。)
268前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/09(金) 23:13:07 ID:HvpUaz9E
(抱えられた身体は、青江先輩よりも少し背が高いように思えた。
水に浸かってすっかりおとなしくなった馨の身体は、重力の緩和も手伝って女性の腕でもすぐに抱えられてしまう。
すぐにプールサイドは近づき、教師の手も手伝って、馨の身体はすぐにプールサイドに水揚げされていく)

…………。
(反応がない馨の身体はマグロのように無防備な姿を晒しつつ、なすがままにされている。
しかし、教師が顔を張るとぴくりと身体が動いた)

う……が……、げほ、げほっ!
げぼ、げほっ、げほっ、げほっ……。
(それに反応したかのように、口から水を吐き出していく。
生命反応をしっかりと周囲に伝えつつ、周囲は各々の行動に戻る者、介抱するものなど、様々だった)

あ……う……。
「お、生きてるか!? よかった……。うん……今日は無理だろう。とりあえず休ませるぞ」
(馨の反応を見た教師は周囲に気を配りつつ、助けあげた青江先輩に謝意を述べつつ、馨を介抱する)
な、なんとか……、げ、げほっ、げほ。
(周囲にもわかるほどグロッキーな顔を浮かべつつ、うっすらと開いた目を瞬かせる)
269青江結 ◆1TsjQVwL82 :2010/07/09(金) 23:25:22 ID:5zbWB8wM
救急車は必要ないのでしたら
授業が終わるまで私が介抱しておきますよ。

(クラスから離れたいので、これ幸いと授業を放棄する大義名分を作る。)
(柔和な笑みを浮かべて声をかけた。)

飛び込んだりしたら駄目ですよ。
泳げないのでしたらしっかり、浅いところから水に慣れていかないと。
あっちで休みましょうか。

(ベンチの方を指差してあちらに座るよう促す。)
270前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/09(金) 23:35:38 ID:HvpUaz9E
「そうか、そしたら青江、頼んだぞ」
(それを聞いた教師は、青江先輩に頼みこみ、馨を任せることにした。
溺れた馨に気を配りつつ、再び授業に戻る)

う……ぬ……。
(青江先輩の言葉に僅かながら反応を示しつつ、小さく頷いてみせた。
クラスメイトに身体を支えられてベンチへ運ばれつつ、小さくけほっとまたせき込む)

ああ……それで慣れたら、苦労しないですよ……。
もう何年も泳げてないんですから……。
(まるで轢き殺された蛙のような表情を浮かべつつ、馨はぽつりと応える。
そのうち、クラスメイトも水泳の授業に戻り、ベンチには二人きりになる)

ああ……そうだ……俺を助けてくれたの、誰ですかね……。
(助けられた時の意識がない馨は、小出しにするようにぽつぽつと言葉を投げかける。
ベンチに横たわる少年は、ベッドの上でただ命の灯が消えるのを待っている人とそう変りなかった)
271青江結 ◆1TsjQVwL82 :2010/07/09(金) 23:54:10 ID:5zbWB8wM
あら、そうだったのですか。
これは失礼しました。
本当に苦手なのですね。
先生も次から考慮して下さると思いますよ。
部の顧問の先生ですから、私から言って置きますね。

私がプールサイドまで運びましたけれど、
応急処置は先生ですから。
まあそう気になさらないで下さい。

意識がありませんでしたので失礼ですが
暴れられず、随分と運ぶのが楽でしたけれども。
趣味で良く泳ぐ物ですから、慣れていますし。
(冗談めかして笑いかける)
272前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/10(土) 00:06:49 ID:HvpUaz9E
ええ、苦手なんですよ……。
なんでこう泳げないのか、ほんとに悔しいほどなんですけどね……。
(体つきは悪い方ではない。
むしろ、周囲で泳いでいる馨のクラスメイトらしき人物たちはを見ると、ベンチに横たわっている人物は身体的にも優れていそうに見えた。
それを見ると、馨が泳げないのはわざとにも見えるが、救急車を呼ばなければならないほど危険に思えたあの状況は滑稽にも映る)

ああー、ありがとうございます……。
そうしていただけると助かります。
それと……先輩が助けてくれたんですね。
ありがとうございます……。
(小さく首を縦に頷きつつ、ゆっくりと目を閉じる。
まるで永眠しそうな寝顔だが、胸が上下していることからまだ生きていることを思わせる)

あれ……重くなかったですか?
そこまで言うほど、楽じゃなかったと思うんですけど。
(へらっとしたうすら笑いを青い顔で浮かべつつ、ちらりと命の恩人の顔を見る。
まだ目の焦点が定まりにくい上に、頭が回り切っていなかったが、それでもしっかり目に焼き付けておこうとした)
273青江結 ◆1TsjQVwL82 :2010/07/10(土) 00:17:06 ID:wGP4PJja
あらあら。
まあ、人には得手不得手ありますから。
そう気になさらずともいいかもしれませんね。

(微笑して髪の水分をタオルでふき取る
完全に授業を放棄するつもりでいた)

どういたしまして。
この後の授業は大丈夫ですか?

(行儀良くベンチに座り、看病をする姿に
妖魔を屠る修羅の姿は無い。)

慣れていますから。
(一言、それだけいって微笑みかける)
274前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/10(土) 00:24:34 ID:CBUhZ00V
……もう絶対プールと海と川に近づかない……。
(プロポーズ並みに人生における重大決心をしつつ、ぽつりと独り言をつぶやく。
先ほどの先輩の言葉に」、ヒントを得たように)

んん……体育は無理です。
他の授業は……ちょっとわかりませんけどね……。
(びしょ濡れになった犬のような体をしつつ、馨は小さく呟く。
どうもまだ力が戻ってきていないのか、先ほどから声が小さく聞こえた。
あー、と声を漏らしつつ、ちらりと視線を横に向ける)

そんな……何度も人を救助したりしているんですか?
そんなわけないですよね……。
ああ……俺、中等部三年の前山って言います……。
もしよかったら、お名前お聞かせ願えないでしょうか……。
(投げかけられた微笑みに安心感を受けつつ、精一杯の笑い顔を浮かべる。
しかし、まだ苦しそうに見えた)
275青江結 ◆1TsjQVwL82 :2010/07/10(土) 00:38:14 ID:wGP4PJja
あらあら、大げさな。
泳げなくても楽しいものですよ。
例えば釣りですとか。私はやりませんけれど。
(口に手をあておかしそうに笑う)

あまりご無理をなさらずに。
早退するのも良いと思いますよ。

さて、どうでしょうか。
(はぐらかす様に笑みを含んで答える。)

私は青江結と申します。
高等部の2年です。
よろしくお願いしますね。

あら、まだ苦しいですか?
あまり無理してはだめですよ、本当に。
(頭を撫でて)
276前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/10(土) 00:46:07 ID:CBUhZ00V
釣り……は、いいですねぇ……。
魚を釣って食べたりできますし……。
でも……濁流に浚われたら抵抗できません……。
(死活問題である水際の出来事を想像しつつ、苦笑を浮かべている先輩に精一杯抵抗を試みてみる。
だが、それも赤子の手を捻るくらいに容易いことだ)

ああー……早退したいですが……部活が……。
……今日はいいかな……。
(半ば諦めた言葉を呟きつつ、笑った顔を見て苦笑を浮かべる)
うちの学校にライフセーバーが居るなんて、初めて知りましたよ。
もう本当に、命の恩人ですよ……ありがとうございました。

ん……。
(頭を撫でられると、気持ちよい微笑みを浮かべつつ、一度頭を置きなおした。
まだ喉の奥に水が残っているのか、時折ひゅーという音が喉から聞こえる)
ちょっと苦しいですが……なんとか……。
277青江結 ◆1TsjQVwL82 :2010/07/10(土) 01:11:47 ID:wGP4PJja
あらあら、心配性なのですね。
ふふ。

ええ、今日は止めておきいたほうがいいですよ。
とりあえずはゆっくり休んで。

大げさですね。ふふ。
趣味が高じてしまっただけですから。
(照れ隠しに小さく手を振って答える。)

いえいえ、どういたしまして。
本当は泳ぎを好きになってもらうのがいいのですけど。
仕方ないですね。

……ゆっくり休んでくださいね。
そのまま暫く寝た方がいいかもしれませんが
ここだと風邪を引いてしまいますね。ふふ。
(目を細めて笑う。)
278前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/10(土) 01:19:08 ID:CBUhZ00V
心配性というか……。
これ、水に流されたら俺の場合、十中十は洒落にならないので……。
でも……今日は休んだ方がよさそうですねぇ……。
(あうあうと変な言葉を呟きつつ、ぐったりとした身体からさらに力を抜く。
ゆっくり休んで、とかけられた言葉にどこか安心しつつ、少しずつ生気を取り戻しているように見えた)

いえいえ、本当ですよ……。
本当に、今日こそ死ぬかと思いました……。
(照れ隠しに微笑んだ先輩を見て、馨も小さく微笑む。
魅力的な大人をその姿に重ねつつ、表情を崩す)

んん……泳ぎを好きになるんですかねぇ……。
泳げるようにならないと無理でしょうけど……。
まぁ……何年かかることやら……。

ええ、休みます……。
風邪は……最近ひいたばっかりなので、凄く遠慮したいですねぇ……。
(青江先輩の言葉を聞いて、身体を温めたいと思い身体を動かすも、温まるどころかむしろ水際で冷たくなっていく。
既に震えそうになりつつ、小さく身じろぎした)
279青江結 ◆1TsjQVwL82 :2010/07/10(土) 01:27:51 ID:wGP4PJja
なるほど、確かにそうかもしれませんね。
ふふ。
ええ、お疲れのようですし。
休むのが一番ですから。

今日こそ…・ですか?

(首を傾げて笑う目に少し鋭い光が混じる。
時折死線を潜っているかのようなニュアンスに思えた。
中学生が大げさに言いそうな言葉ではあるが、この町では
大げさでなくても不思議ではない)

そうですねえ。
まあ長い時間をかけると、なんとかなりますよ。

……あら、寒いですか?
着替えましょうか。
立てますか?

(倒れている少年に手を伸ばす。)
280前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/10(土) 01:39:19 ID:CBUhZ00V
疲れた……どころじゃないですよ……。
まだ……死にそうな実感が俺にはありますからね……。
……小学校から数えて何回溺れたことか。
毎年体育の度にこんなことになるんですが、本当に……ねぇ。
(なんの同意を求めたのかわからないが、先ほどの流れを見ているとその言葉には説得力があった。
無論、今までの経験を踏まえた上での言葉だったのだが、それは無意識のうちに言葉の端に現れてしまっているようだった。
それに気付かない馨は、言葉を訂正することなく、横たわっている)

ああ……今までの人生のあと何倍費やせばいいんだろう。
遠くなるなぁ……。
(今までの14年あまりの人生を回想しつつ、もう辛抱できないだろうなぁと考える。
それと同時に、あと何度死にかければいいんだろうと思うと、恐怖感に苛まれた)

そうですね、寒くなってきました……。
……ですが……立てるかわかりません……。
(青江先輩の手を握るも、男とは思えないくらいに握力が弱い。
ベンチから降りようとした足は、生まれたての小鹿のようだった)
281青江結 ◆1TsjQVwL82 :2010/07/10(土) 01:56:34 ID:wGP4PJja
お疲れ様です。
きちんと先生にお話をしませんと。

(笑いながら、既に鋭い光は消えている。
泳ぎに関しての言なら早とちりもいい所だと心の中で反省する。)

さあ、その内何とかなるかと思いますけれど
ふふ。
(本気で怖がる姿がなんとなく面白い。
泳ぐ事が当たり前故の余裕かもしれないが)

あらあら……。
では背負いましょうか?
多分、大丈夫だとは思いますけれども。
ふふ。
……とはいえど……まあいいですかね。ふふ。
(背中が開いている競泳水着だったことを思いだしたが
まあ、良いかと納得させ、かがむ。)
282前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/10(土) 01:58:26 ID:CBUhZ00V
【すみません、遅い時間になってきて結構意識もやばいので……今日はここで凍結していただけませんでしょうか】
【次回、先輩のご都合のよろしい日とかはありますか?】
【できたら続きをそこで、としたいのですが……】
283青江結 ◆1TsjQVwL82 :2010/07/10(土) 02:01:04 ID:wGP4PJja
【お疲れ様です】
【凍結かしこまりました】
【夜でしたら今のところは大体の日が大丈夫です】
【ただし14日から4日程居ません。】
【よろしくお願いします。】
284前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/10(土) 02:07:54 ID:CBUhZ00V
【そしたら、明日……というか既に今日ですね、10日の夜はどうでしょう?】
【時間は指定していただいて結構です、いかがでしょう?】
285青江結 ◆1TsjQVwL82 :2010/07/10(土) 02:21:47 ID:wGP4PJja
【了解いたしました】
【返答がおそくなりまして申し訳ありません】
【では21:30でいかがでしょうか。】
【よろしくお願いします】
286前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/10(土) 02:24:46 ID:CBUhZ00V
【了解です】
【では、21時半に避難所待ち合わせということで】

【すみません、そろそろ限界なので……失礼させていただきます】
【今日はお相手ありがとうございました】
【おやすみなさいませ】
287名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 14:07:12 ID:2DhoK8va
ダメだこりゃ
288名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 02:18:22 ID:JJ41pBki
次行ってみよー
289名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 20:47:35 ID:JJ41pBki
自民強し
290名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 14:48:43 ID:p5PO8SFI
うまし
291紫 一久 ◆aYx5IIasQU :2010/07/14(水) 21:14:18 ID:55B5JouP
【天羽 都とのロール解凍に使用する!】
【何かあればいつでも遠慮なく言ってくれ。よろしく頼む】


……親友。綾香のか。
(聞いてもいないのに仲良くなった経緯を話した……と疑うのは、さすがにやり過ぎだろう。
人間、ビビれば誰でも口数が多くなる)
(そしてその分隙も大きくなる)
まあ、お前は割と誰とでも仲良くなれるしな。アレも元々お節介な奴だし、相性は良いだろう。
(ちらりと視線を脇に落とし、再び都の表情を見据える)

さて、じゃあ次だ。
お前の知る久遠 ゆりか……の正体はまあ置いておくとして、だ。
このお守り、ゆりかに見せたな? で、どんな風に見せた?
(一つ目の問い掛けは、断定。二つ目の問い掛けで答えを誘う)
……包み隠さず、教えてくれよ? さっきも言った通り、この質問で誰が害を被る、なんて事はない。
ありのままにだ……素直は美徳だぞ? ん?
(そう言いつつ、都に向ける視線は少しずつ険しさを増して行く)
292天羽都 ◆oB0aPf5pqI :2010/07/14(水) 21:26:48 ID:jz0vojwl
>>291
…………。
(紫の質問がねちっこく感じる)
(たぶんだけど、ゆりかが何かしたことを疑っているのだろう)
(この辺りのことは話してはいけないことだけど、なんでこんなに問い詰められなくちゃいけないのか)
(そもそも怒っているのは都の方なのに)
覚えてないです、見せたかもだし、話しただけかもだし、どうだったかなんて。
というか、なんで久遠先輩に絡むんです?
なんか聞き方がいやらしいし、久遠先輩とケンカでもしてるんですか?
(少し忘れかけていた不機嫌さが戻って来て、紫の視線に冷たく返す)

【とと、今夜もよろしくお願いします】


293紫 一久 ◆aYx5IIasQU :2010/07/14(水) 21:41:11 ID:55B5JouP
……ふん。
(覚えていない、というのは、話したくない、と同義だと捉える事にしている)
(少なくとも、今の都には思いだそうという間がなかった)
(ついでに言うなら、会った時の不機嫌と、今現在の不機嫌)
(……状況を照らし合わせれば答えは自明と言っても良い)
全く。
(都から視線を外し、首を振る)
覚えてない、と言うなら、せめて思い出す素振りをしてくれ。
問い詰める気もなくす。
(そう言うと、お守りを都に差し出した)
(刻印なんて物は、ない)

折角だから、質問に答えておこうか。
俺とゆりかの関係は、あくまでビジネスの関係だ。喧嘩もへったくれもある物か。
俺らはあいつの能力を買っている。それだけの話。
だからあいつは、俺のやる事を邪魔したくない、邪魔したら痛い目に遭う……くらいには思ってるかもしれないな。
(もっとも、それは基本的に間違いではない、のだが)

…………ふぅ。
(息をつき、側頭部を気まずそうに掻く)
良ければ、あった事とか、お前が不機嫌な理由とか、教えてくれないか。
(答えは出た。間違いを犯すリスクと、これ以上この件を先延ばすリスクは逆転する)
それで、その、何だ。
…あー……何だ。その、アレだ。
…………謝る事も、できるだろうが?
(言葉はひどく尻すぼみで、そうしようとしなければ聞き取れなかったかもしれないくらいだった)
294天羽都 ◆oB0aPf5pqI :2010/07/14(水) 22:03:08 ID:jz0vojwl
>>293
…………むぅ。
(呆れた感じの紫の顔と差し出されたお守りを見比べ、頬をふくらませたままお守りを受け取る)
(自分だって演技が上手とは思ってないが、やっぱり上手ではないのだろう)

痛い目って、そんなことするの?
(たぶん、するのだろう)
(だから内緒なのだろうし、久遠ゆりかも水鏡恭弥も紫一久については信用するなと口酸っぱく言っている)
(ビジネスの関係ならなおのこと、ヘマをしたら責任をとらせたりさせるのだろうか)
(どんな風にかは分からないけど、えげつないことをしそうだ)

(で、そんな紫一久が下手に出ようとしているのは、都にもわかった)
(これを契機に上手に出ようとは思わないが、嫌なことは嫌だと分かってもらうのにはいい機会だと思う)
先輩は、ストーカー紛いのことをされて、不機嫌にならない女の子がいると思うの?
自分がいまどこにいるとか、知られたくない場所にいる時があるって分からないのかな?
兵部くんもそうだけど、男子ってデリカシーがなさすぎよ。
(紫のことだから女子寮のどこがどんな部屋かって分かってるはず)
(トイレとかお風呂とか言ったのが分かるだろうし、きっと紫の組織の人だって知ってる可能性がある)
(プライベートが筒抜けなんて、都は嫌だ)
295紫 一久 ◆aYx5IIasQU :2010/07/14(水) 22:19:36 ID:55B5JouP
……程度による。
言ってみれば……普通の会社でも、仕事の失敗の度合いによって減給、降格、クビと対応が様々あるだろ。
その一つとして、最悪そういう手段も取り得る、という事だ。
(どうせ、全否定した所で信用はしまい)
(かなりオブラートに包みはしたが、これが信じられるかは、自分への信用次第だろう)
(――信用されないという意味じゃないか、それは?)

……あぁ。
(ストーカー紛い、と来た。それはまあ、そうだろうな)
(ゆりかが発信機を明かしたとしても、それがどのように使われているかなど分かる訳もなし)
(四六時中動向を監視していたという訳ではない…という主張は、はてさて、すべきだろうか)
(技術的には都の言う通り、"ストーカー紛い"の事ができる分、余計にタチが悪い)
………あー
(思わず義手で目を覆う。車椅子の下級生に叱咤される大の男。ああ情けなや)
兵部……は、まあいい。
ああ、お前が言ってる事は理に適ってる。普通なら、自分がいる場所を常に発信し続けるなんて嫌に決まってるな。
で、そのための発信機をプレゼントと偽ったから余計、こう…(プリプリしている、という表現は飲み込み)…な訳だ。
………
(ちらり、ちらりと覆った手の下で周囲の様子を伺う)
(人気なし)
……悪かった…!
(ばっ、と。ものすごい勢いで頭を下げ)
…そして俺にも弁明の機会をくれないか?
(ものすごい勢いで頭を上げ、尋ねた)
296天羽都 ◆oB0aPf5pqI :2010/07/14(水) 22:34:06 ID:jz0vojwl
>>295
会社ならそうだけど、久遠先輩は紫先輩の部下じゃないんでしょ?
(実際、ビジネスの関係と聞かされても具体的にどうなのかは分からない)
(紫が組織の一員で、たぶんゆりかは個人だろうから、アルバイトみたいなものかもしれないが)
あんまり危ないことをしてるんだったら、わたしは久遠先輩がクビになった方がいいと思うけどな。
(ゆりかが何を求めて紫とビジネスをしているかを知れば、この意見は変わるだろうが)
(それを知らない都は、ゆりかに何かあったら綾香が悲しむから、という意見で)

…………。
(なんか、芝居くさい)
(それでも本当は人に頭を下げるなんて嫌だけど頑張って下げてみた、というのは感じられて)
(都とて土下座しろとまでは思わないから)
そこまで分かってるなら何でするのかな。
確信犯、だっけ?
なんかそんな感じ。
(多少は溜飲が下がったけど、まだ全部許してあげるほどではなくて)
先輩が弁明したいんならしてもいいけど、かえって怒りたくなっちゃうようなことはしないでくださいね。
(火に油を注ぐようなことは聞きたくないと釘を刺す)
297紫 一久 ◆aYx5IIasQU :2010/07/14(水) 23:00:23 ID:55B5JouP
……怒りたくなる事か。
(紫 一久は)
(一般知識として、一般人に対し、一般的状況で、何をすれば喜ばれ、悲しまれ、怒られるかは、知識として把握していた)
(しかし、しかしだ。この状況、組織人として譲れないラインがある一方、相手は異能であっても一般人オブ一般人)
(――否。ガキの、女である)
(一般的には、一番面倒な存在……で、ある、と思っている)
(たらりと。額を冷や汗が伝った)

……まず第一に。
(浅く腕を組み、視線は脇に落として、語り始める)
元々は、あの校舎で何が起こっても対応できるように、という配慮だった。
が、それを上…ええっと、偉い人だ。上に相談したら、これを機にお前に発信機をくっつけてしまえ、という話になった。
とはいえ、これに関しては俺も乗り気だった。だから、責任を擦り付ける真似は、よそう。
(できるだけ自然に、妙な呼吸を悟られないように話を進める)
(それでも脳内の言語中枢は焼き切れんばかりに大回転だ。だから頭から煙が上るという表現があるのか、と勝手に納得)

何故発信機をつけたか、という話だが……言ってしまえば、お前を守るためだ。
こちらとしては、別に二十四時間体制でお前の暮らしを見つめるつもりなんてなかったんだ。
現に、そんな事はしていなかった。もっとも、それを示す証拠はないが……
(ついでに、毎晩日が変わる頃には座標特定していたが、これは言わなかった)
ただ、異常事態…拉致とか誘拐とかその類に巻き込まれた際に使えればと、そう考えていた。
(ここでようやく、息をつく。下手な異形戦よりよほど緊張するのは、きっと失敗しても後が"ある"故だろう)
(諦められない戦とは辛い物だ)

……何故お前を守りたいと思ったかだな。それは言うまでもなく、お前の能力の希少さ故だ。
お前の能力が知れれば、それを利用する他組織が現れてもおかしくない、と…そう考えた。
俺らのようにゆったりお前の自然覚醒を皆が待ってくれるとは限らないからな。
(一旦言葉を区切り、軽く息を吸う)
とはいえ、お前の同意を得ずにそういう行為をしたのは、非常に道理に悖る事だった、と。
……申し訳なくは思っている、とも。ああ。
(そう言って腕組みを解くと、再び頭を下げた)
(不思議な事に――たとえそれが建て前や一般論で武装した、心底からではない謝罪であっても――
何故だか、最初よりもごくごく抵抗なく、頭を下げられた)
(……居心地悪くなり、またすぐ頭を上げたが)
298天羽都 ◆oB0aPf5pqI :2010/07/14(水) 23:31:17 ID:jz0vojwl
>>297
ふーん……偉い人、ね。
(紫一久とて、上司には逆らえないらしい)
(というか、この件に関しては逆らう気なんてまったくなかったようだけど)
(今後、上司と意見が合わなかったらどうするのだろうか)
(さっき聞いた降格減俸とかの話を思い返すと、エージェントからサラリーマンというふうにイメージが変わる)
(格好悪いとは言わないが、宮仕えは大変だみたいな世間臭さを感じてしまって)

(拉致誘拐とか、都の能力とか、確かに聞けば論理的ではあるけれど)
(内緒でされたのは、一方的な思い出も信用してたのに裏切られたという思いが強い)
…………。
(けれど、あまり強く言いすぎて余計に騙すような言い訳をされたりするのも嫌で)
最初からちゃんと説明してくれれば、分かった上でこれを身に付けたりしたかもするし。
本当に申し訳なく思ってるなら、今後はちゃんと言ってくれれば先輩のことを嫌いにならなくてすむもの。
その場で突き飛ばさないと車にひかれちゃう、とかならともかく、これなら十分に説明する時間はあったんだから。
(先ほど返されたお守りを可愛らしい袋の中に戻しながら)
この間、わたしの能力のことを知って、協力したいっていう組織の代表の人がきたの。
今日のことがなかったら、紫先輩のことなんか信じられないから、そっちの人を頼るってこともあったかも。
まぁ、それはそれだから、先輩に謝ってもらっても両方と話をすることだってあるだろうけど。
(「ホイル」のことは紫も知ってるかもだし、ライバルで悪いことを吹き込まれるかもだが)
(兵部晶も調べていることで、それは二人の話をつきあわせればいいし、だから話を振ってみる)
299紫 一久 ◆aYx5IIasQU :2010/07/14(水) 23:47:27 ID:55B5JouP
……ああ、そうだな。
(とりあえず一命は取り留めたか、という安堵)
(恐れるべきは、都が全く自分の事を信頼しなくなる事だった)
(燃えカスほどでも信頼が残っていれば、まだ挽回可能……だろう)
(そう思おう)
……悪かった。
今後はしっかり説明して、お前の意思を問おう。約束する。
(……その約束も)
(上の命令とあらば踏み躙る、そんな自分の像が去来したため)
(約束についてそれ以上の言及は、しなかった)

…………は?
(能力、協力、組織、代表?)
(急に並べ立てられた"ザ・ウサンクサイ・ワード"たちに思わず目眩のような感覚を覚えた)
あー……うむ。
(自分だって、都の無防備さにつけこんだ手前、偉い口を叩ける立場ではないが)
…組織の代表と言うくらいだ。名前とか立場とかくらい、明かしてくれただろうな。
教えてくれるか?
300天羽都 ◆oB0aPf5pqI :2010/07/14(水) 23:58:55 ID:jz0vojwl
>>299
まぁ、信じてあげる。
水鏡先輩の時みたいに指切りなんて言わないけど、仏の顔も三度までだなんて思わないでね。
(指を一本だけ立てる)
(三度どころか二度目でアウトだと宣言する)

異能を研究して世の中に役立てるなんてことを言ってたよ。
幅広く募集してるから、異能者には普通に話しちゃっていいとも言ってたし。
(紫の組織とライバルになるのか、まったく分野が違うのかは分からないけど)
高等部の先輩で隙屋量子さん。
「ホイル」って言うの。
組織というか、機関って言い方をしてたけど。
水鏡先輩も会ったことがあって、他にもわたしがしってる人と面識があるみたい。
(紅裂拓兎、卯月ひのわ、その両名は紫も知っているが、そのことを都は知らず)
とりあえず、兵部くんに相談したら調べてみるって。
301紫 一久 ◆aYx5IIasQU :2010/07/15(木) 00:20:33 ID:+wYXVpPC
……ああ。これでも学習能力はあるつもりだ。
一度機会を貰えれば十分、だとも。

…なるほど。
スタンスとしては俺らとおおよそ同じ、か……
(もちろん、その手法や思想が同じだとは思わないが)
……高等部? 代表者が?
ホイル、隙屋量子………ふむ。
(自分とほぼ同じ年の女子高生が取り仕切る、異能研究組織)
(その女を切れ者と見るか、それとも他勢力のカムフラージュと見るか)
(もっとも、今の自分が"あまり信用するな"と言うのも失笑モノだ)
…そうだな。晶に任せておけば、まあ多分間違いはないだろう。
アレは警察だし、お前が悪い事さえしなければ味方でいてくれるはずだ。
(個人的には、警察を過信するなんて愚行も良い所ではあるが……まあ、それは自分が"悪い"人間だからである)
………ま、悪い事したら俺らの所に来い。
(くく、と、冗談めかして笑った)

結局の所、だ。
本当に危険な目に遭った時、力になるのは信頼できる個人だからな。
組織人と友達になるのも良いが、個人的な異能の友人……恭也とか、ゆりかとか、まあその辺り。伊織とか迫水 直もか?
大事にしろよ、お前は。関係がお前を守るだろう。
(そこまで言って、ふう、と息をつき、首を竦めた)
(らしくない事を言った気もするが、偽りない本音でもあった)
(組織に属するという事は、関係に代えて庇護を受けるという事なのだ)


【時間は大丈夫か?】
302天羽都 ◆oB0aPf5pqI :2010/07/15(木) 00:37:20 ID:Jvh5iAdJ
>>301
たぶん間違いはない、か……うーん。
(下着泥棒を捕まえるのに女装して女子寮に入ろうと言った兵部晶)
(そんなことがあったので心配な面もあるけれど)
もう、悪いことなんてしないし、もししちゃったらちゃんと自首するって。
先輩のとこに行ったりしたら、きっと飛んで火に入る夏の虫よ。
草葉の陰で両親が泣いちゃうわ。
(笑う紫にぺろっと舌を出して)

うん、分かってる。
わたしは色んな人に助けて貰って生きているもの。
誰だってそうなのかもだけど、わたしはいつも忘れてない。
あ、でも最近信頼できなくなった人が一人いたりして。
(誰のことか分かってるよね、と紫を見上げて)
そうだ、そう言えば最近水鏡先輩の様子がおかしいの。
不知火はいつもどおりだけど、ボクシング部を休部しちゃってて。
たぶん、夜のことで何かあったんだと思う。
紫先輩に相談したりするかは分からないけど、会うことがあったら気をつけてくれます?
(既に会っていたりするかもだが、それならそれで様子が知りたい)
(悪い想像はしたくないけど、心配してしまうのは仕方ない)

【あともう少し、かな?】
【もうちょっとだから頑張る】
303紫 一久 ◆aYx5IIasQU :2010/07/15(木) 00:52:51 ID:+wYXVpPC
……言うな、言うな。
(気まずげに視線を逸す)
なくした物は取り戻す。これも仕事だ。

恭弥が、部活を……か。
(こちらは何となくだが、想像がつく案件。結局、銃は上手に使えなかった、という事だろうか)
…ああ。覚えておこう。
恭弥は俺の……まあ、何だ。ある意味では後輩みたいな奴だとは思っている。
(強大な力を御せず、振り回され、その矛先も定まらない。かつての自分に重ならない訳ではない)
力には、なろう。
だが、一番大事なのは本人の意志だからな。俺ができるのは歩き方を教える、そこまでだ。
……一応、それはお前もなんだが。
(軽く愚痴りそうにはなったが、今日この場で言う事もないだろう、と飲み込んだ)

じゃあ、俺はそろそろ…あー。
(時計を見、立ち去ろうとした所で足を止め)
結局それ、どうする? 持ってるのか?
(鞄の中のお守りを指差す)
気分悪かったりしたら、俺の方で処分しても構わん。
何だったら、代わりに新しいの買ってやっても良いし。
304天羽都 ◆oB0aPf5pqI :2010/07/15(木) 01:16:23 ID:Jvh5iAdJ
>>303
うん、分かってる。
それは水鏡先輩も言ってたから。
それでも、単にほっておくのと見守るのじゃ違うもの。
(無理をしてるのは見て取れるから、無理がたたって致命的なことにならないように)
わたしだって分かってるつもり。
一人でどうにかできないとしても、自分でどうにかするつもりがなければどうにもならないもの。
(料理のこともそう、異能のこともそう、都とて考えている)
(自分だけでどうにかできるとも思ってないけど、やる気がなければどうにもならない)
(足のことだって、手術は受けるだけでも痛みに耐える意志がなければ受けることはできなかったから)
(みんなから制御する方法を学んでも、どうにかするつもりがなければどうにもならないんだから)

これ?
別にもう害はないんだし、デザイン自体は気に入ってるし、このまま持ってる。
(騙されたことを忘れないように、なんてことはないけど、純粋にこうゆう貰い物は初めてだったから)
追加で買って貰えるなら嬉しいけど、それで先輩の食生活が悪くなっちゃうのも困りものだからいいよ。

あとあと、久遠先輩に酷いことしちゃ駄目だからね。
久遠先輩はわたしをストーカーの被害から守ってくれたんだから。
酷いことをしたら、料理部へ永久出入り禁止にしちゃうからね。
(実際には、都のいない時なら影でこっそり入れてくれたりするのだけど)
(食生活が貧しい最初のイメージが強く残っている都は、半分冗談半分本気で立ち去る紫を見送るのだった)

【それじゃ、都はこれで〆に】
305紫 一久 ◆aYx5IIasQU :2010/07/15(木) 01:25:37 ID:+wYXVpPC
【うむ、綺麗な〆も思い付かないしここで〆としよう】
【遅くまでお疲れ。付き合ってくれてありがとう、だ。楽しかった】
【また機会があればよろしく頼む】
306天羽都 ◆oB0aPf5pqI :2010/07/15(木) 01:29:08 ID:Jvh5iAdJ
>>305
【こちらこそありがとうございました。】
【久遠先輩には悪いけれど、タイミングだし、また遊んでくださいね】

【スレをお返しします】
307名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 13:15:50 ID:cdfQvfDQ
真澄タン待ち
308瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/15(木) 22:35:18 ID:HQ7/1f9o
【ロールの再開のためスレをお借りしますねー】
【今夜もお相手よろしくお願いしますー♪】
309葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE :2010/07/15(木) 22:43:07 ID:AMmE15S7
【迷ってました。ごめんなさい】
【今から書きますので、もう少しお待ちください】
310葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE :2010/07/15(木) 22:56:45 ID:AMmE15S7
 ふむふむ、なるほど。あそこの公園ですか……
(そういいながら、利香は彼女の話をメモに書き留める)
 ふむぅ……なるほど……
 しかし、話としては矛盾してますね。
 陽炎のようなものを見ると消えてしまうのなら、どうして、それが「陽炎」のようなものと認識できるのか。
 まぁ、怪奇にはよくある話ですから。
(苦笑する。そう言う矛盾には目をつぶるのが筋だ)

 いやいや、あたしとしては噂があればいいんです。
(ポリポリと頭をかいて、困ったように笑う)
 調べるのはあたしは得意ですし。
 夜の街の空気を吸うのもいい事です。あの公園とかにも、色々調べに行ったりしますし。
 結構、気持ちがいいですよ。夜の公園って。
(実際はそんなものじゃないのを知っているが)

(そうすると、鉛筆を一度止めて)
 しかし、力を持った人ならネタになるねぇ……
(すると、面白いように笑って)
 でも、あたしは「力」はあるからね……こう見えても……
(トンでもないことを言った。そして、彼女がリアクションをとるのと同時に)
 女の人に比べれば、結構握力とか腕力は自信があるのですよ。男の人には敵わないけど。
(と、しっかりあいての発言を利用する)

【それでは、よろしくお願いしますね】
311瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/15(木) 23:21:47 ID:HQ7/1f9o
>>310
(言われてはじめて気づく矛盾、しかし、特に先輩は疑ってきたりはしてこない…)
そうですよねー………、
まあ、それは噂ですから……わたしにも何とも言えないんですけどー………、
(そして、思わず出てしまう、苦笑い)

そうですかー………この噂、もし記事になったら、見せていただけませんかー?
(調べてもらって困るのは実際自分なのではあるが)
(こうすればどうやって先輩が調べているのか手がかりになる)
確かに、何も無ければ………町も公園も、静かで良いですよね♪
(本当に"何もなければ―"である)

………
(一時キョトンとする、「力」があるという一言を聞いてである)
もしかしてー………長い事ペンを握ってきているからとか、ですかー?
(しかし、方向違いであった事に気づき、半分冗談半分本気で質問する)
312葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE :2010/07/15(木) 23:36:07 ID:AMmE15S7
 あははは……このあたりの話はよくありますから。
 そう言う矛盾があるのって……多分、そこが作り話だからでしょうね。
(自分もそのような経験がある)
(最も、その矛盾を指摘されるときは、部長の逆鱗に触れたときだが)
 実際に、君が見ていたら面白いのに……
(軽い気持ちそんな事を言う)

 はっはっは……それなら、一緒にネタ探しでもしますか?
 君の言っている公園で。何か、そう言う怪異現象の基があるかもしれませんよ
(実際、彼女は実地調査が主なネタ収集の方法だ)
(更に言えば、そこから数日間であった事を「聞く」のだが)
 そうですよね。
 でも、もし噂が本当だったら面白いのに。……まぁ、あたしは逃げますが。

 ……
(その反応を聞いて少しにやりとする)
 さっき、言ったじゃないですか。護身術をやってるって。
 力があるのは当然でしょ? 鍛えなきゃ護身術なんて出来ないよ。
(くすくすと笑いながら、からかう。何か尻尾を掴んだみたいに)
(夜に関わっているという予感のを察したみたいに)
313瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/16(金) 00:01:14 ID:MkDFNElq
>>312
作り話……かぁ……、
(自分も数ヶ月前はそう思っていた、しかし、実際今は「夜」に関わる人間である)
(だがそれでも、わたしの知っている事なんてまだ本の一握りに過ぎない)
………!
(先輩の言葉に驚き、肩を少し震わせる)
(できれば……今のは、気づかれませんようにっ………)

えっ………、でもっ、わたしなんかじゃ先輩の力にはなれませんよっ………?
それに……もし何かあったら、どーするんですか???
(恐らく何も起こりはしないのだろうが、ここは通常の反応として断っておく)

………えっ、ああー、
そっ…、そうでしたよねっ…………、
(護身術………そう言えば先輩がさっき言っていた事だった)
(言葉を失う……続けて先輩に聞く言葉を―)
314葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE :2010/07/16(金) 00:16:36 ID:UXjWQi2E
 ん?……へぇ……
(その反応をみて、またおや?と思う)
(もしかして図星か?という想いを募らせ始めている)
(これは少し予想外だと思った。夜に関わるのは分かったが、それがほぼ確信になる)
 何かあったのかな?
 少し驚いたみたいだけど?

 大丈夫大丈夫。
 痴漢くらいなら、あたしでも撃退できるよ。
(ニヨニヨと嫌な笑い方をする)
 ところで、君はその「何」が危険なことをどうやって知っているのかな?
(言葉尻の揚げ足取り。利香はこのようなことが大好きだ)

 それとも、他の「ちから」を連想しちゃった?
 例えば、そこの雑誌に書いてあるような「異能」って奴を。
(相変わらず、意地が悪い人である。しかも、この状況を楽しんでいるから困る)
 そして、君の近くにはそんな経験があったとか言うオチかな?
315瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/16(金) 00:39:28 ID:ff0iFZef
>>314
い……いえ、何でも……ないですっ、
(先輩は……もう感づいてしまっただろう)
(こういった事に弱いのは、まだ私自身が未熟だから―)

わたしは………あくまで噂で聞いただけで………っ、
(口から出る言葉は自分でも説得力がないのがわかる)
(これ以上はもう………、先輩の前から今すぐ逃げ出したかった)
(でもそうする事もできず、だんだん口ごもっていく)

他の「力」だなんて…何の事だか………、さっぱりわからないですよっ!
それにっ「異能」だなんて実際に存在するのかどうか、証拠は無いじゃないですか?
あくまで……これは"記事上"での事なんでしょう?
(先輩の言葉で雑誌を見て声を強調する)
そんな事………っ、あるわけが無いじゃないですかっ!!!
(先輩の言う通りだが………まだそれを表立って事実とする"証拠"は無い)
(無駄とは思いつつも抵抗を続けてみる)
316葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE :2010/07/16(金) 00:55:40 ID:UXjWQi2E
 ……一つ忠告しておくよ。
(そう言うと、彼女はにっこりと笑って)
 嘘をつくときは常に冷静にならなきゃ。
(ただ、そういった。本当に冷静に)
 感情に任せて全てをぶつけると、どうしても論理に破綻が生じる。
 そして、たとえそれが真実でも、嘘だと思われてちゃうよ〜。

 さて……
(そうすると、先ほどまで取っていたメモをビリッと破く)
(そのまま、ビリビリに読めないように破って、近くのゴミ箱に捨てた)
 これで良しと。
 いじめすぎたかな? どうやら、こういうのが嫌いみたいだね。
(けらけらと、笑う。先ほどまでのが無かったかのように)
 いやぁ、ごめんごめん。つい面白くなっちゃってね。
 かぁいい子ほどいじめたくなるたちでね。

 これ以上は追求しないよ。
(両手を挙げて、普通に降参のポーズを取っている)
 どうやら、本当に「知られたくない事」らしいからね。
 あたしも結構そういう「ヤバイ人」を見てきたし。

【ちょっと、いじめすぎたかな?】
317瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/16(金) 01:13:47 ID:ff0iFZef
>>316
………、
(さっきまでと態度が変わった先輩に目を丸くし、一息つく)
…はい、ありがとう………ございます
(先輩からの忠告は受けておく、また一歩、成長するために)

………!
先輩……良いんですか、それ………、
記事に………するんじゃ………???
(態度はそのままだが、視線でメモの事を指す)
……、
(むーっと頬を少し膨らませて、怒っていることを表情にする)
(ただ、未熟な自分のこともあるので全面的に先輩を怒っているのではないが)

……………
(少し思案する―、先輩は引いてくれた)
(おそらく、このままわたしが帰れば、何事も無かったことになるのだろう)
(でも、先輩はきっと何か知っている、それは先輩の「ヤバイ人」という表現で確信できる………)
(しばし思案したところで、決意したように口にした)

一つ………、聞いてもいいですか………?

【いえいえ、大丈夫ですよ♪】
【お気になさらずー】
318葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE :2010/07/16(金) 01:25:41 ID:UXjWQi2E
 あっはっは……だれがその記事が真実を書いたって言ったかな?
 "インチキ"オカルト、すなわち、事実が無くてもかける記事ってこと。
(けらけらと笑う。あいも変わらずマイペースな態度)
 まぁ、ネタ集めをしないと次の記事も書けないけど、別のことを書けそうだしね。
 かわいい後輩さん特集とか、嘘であわてる女の子の図とかね。
(妙に態度が生き生きしている利香)
(どう見ても性格が悪いです)

 ん?
 身長とスリーサイズ以外だったら答えてあげるよ。
(けらけらと笑いつつ、ペンを指で回しながら答える)
 ただし、真実かどうかは保障できないけど。
319瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/16(金) 01:41:54 ID:ff0iFZef
>>318
………、
(先輩達にはまだまだ、遠く及ばない事を思い知る中等部1年)
(それに加えて先輩のマイペースさにあっけにとられる)
…もしかしてそれって、わたしの事じゃーないですよねー………?
絶対、やめてくださいよっ!?
わたし、そんな事で学校中に知られたくはないですからっ!!!
(ここまでの態度を見るに、放っておけば本当にやりかねないと思い、釘を刺しておく)
(こういう人は…正直苦手である)

先輩は………、「異能」と何か………関わりがあるんでしょうか?
もちろん、無理にでも答えてほしいとは言いませんけど………、
(先輩を見つめる、今まで以上に真剣なまなざしで)
320葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE :2010/07/16(金) 01:50:52 ID:UXjWQi2E
 うひひひ……さて、結果は神のみぞ知る。
(本当にやりかねないのがこの馬鹿である)
(まぁ、そんなことしたら、部長に却下され酷い目にあうのがオチだろう)
 大丈夫、大丈夫。
 名前も出さないだろうし。誰も君の事だろうとはわかんないだろうし。
 まぁ、やらないけど。

 ……さて。
(真剣なまなざしに頬をポリポリと掻き)
 あたしはこういうシリアスなの苦手なんだね〜。
(久しぶりに困ったような顔をした)
 まぁ、答えはイエスだよ。
 そういう人たちの一部を元ネタにしているのは否定しないからね。
(本当はそれ以上なのだが、それは伏せておく)

 さっきも言ったとおりだよ。
(どうやら、ネタが浮かばなかったのだろう)
(久しぶりに真面目に答えている)
 そういう心霊現象や異能、妖怪なんかを求めて取材するのも本当。
 ただ、その取材対象は本人にまで及んでいるって事くらいかな?
321瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/16(金) 02:09:04 ID:ff0iFZef
>>320
………〜〜〜、
(本当ですかー?と言わんばかりの視線)
お願いしますよー、先輩………、
(まあ結局は自分がどうこうできるわけでもないので先輩を信じるほか無いのだが………)

………そうですか、ありがとうございます
(先輩はやっぱり、「異能」に関わっている………)
(ただ、先輩自身が「異能」であるかどうかは………今日は聞かないでおこう)

そう言えばその冊子、もらっていってもいいんですよね………?
(出会いがしらに受け取った冊子を手に取る)
(「異能」について先輩が調べつづけているのなら………また会うような気がするから)
(本人にまでと先輩は言った、いつかは……わたしも……)
322葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE :2010/07/16(金) 02:16:59 ID:UXjWQi2E
 ほぇ?
(質問の意図が分からず、頭にはてなマークを浮かべている)
 はぁ……
(意味も分からず御礼を言われて少し困惑気味である)

 そりゃ……
(そう言うと本来の目的を思い出す)
 ぜひです。ってか、むしろ全部貰ってください。
(無理な話である)
 まぁ、うん……出来れば、これからも……

【それではそろそろ〆ますか?】
323瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/16(金) 02:28:31 ID:ff0iFZef
>>322
それじゃあ、貰っていきますね?
(冊子を通学用バッグに仕舞いこみ、立ち上がる)
さすがに同じもの全部は貰えませんけどー………、また新しく出る事があったら受け取ります♪
(せめてもの手がかりに、そして先輩が「夜」に関わっている事がわかった御礼に)

わたしは………、中等部1年の瑞谷愛華です、
もし縁があればまた、よろしくお願いしますね♪
(ぺこり、と頭を下げてかばんを持ち、先輩の前から去っていく)
(途中で先輩の名前を聞くのを忘れたと思い出すのはそれから数分後の事である)

【そうですねー、】
【わたしはこれで〆にしたいとおもいます】

【先輩の最後のレスを確認してから撤退したいと思いますのでー】
324葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE :2010/07/16(金) 02:34:16 ID:UXjWQi2E
 あはは……そ、そうだよねぇ……
(余計に話し込んでしまい、時間がなくなっていた)
(もう、30冊も配ることは出来ないだろう)
 どうしよう……
(目の前にある残りの冊子を見て思う)

 ああ、また縁があれば……ね。
(そう言うと、彼女の背中を見る。そして、一言呟いた)
 その時に五体満足で会えることを祈るよ。
(そういうと、彼女も背中を向けて再び冊子配りに消えていった)
(その背中は、非常に物悲しいものだった)

【それでは、私も〆ます】
【お相手どうもありがとうございました】
【また、機会があればよろしくです〜】
325瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/16(金) 02:38:17 ID:ff0iFZef
>>324
【確認しましたー】
【こんな遅い時間までお付き合いいただきありがとうございますー♪】

【それでは、今夜は失礼いたしますねー】
326名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 01:24:50 ID:vtlVyNi/
テス
327名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 15:00:47 ID:ZT0ACalN
テスト
328名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 01:37:24 ID:94C3lAzO
アマチュアやるな
329名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 22:52:53 ID:94C3lAzO
頭いてぇ
330名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 17:07:41 ID:80zAzHUd
猛暑日
331名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 13:13:48 ID:5nYHlvpM
QQ車が走り回っとるな
332御木本 正太郎 ◆MikiUuyalc :2010/07/20(火) 21:49:24 ID:SeHtUhJK
【Nameless ◆FdHN5Mb0fwさんとのロールにスレッドをお借りしますー】
333霧原朱音? ◆FdHN5Mb0fw :2010/07/20(火) 22:06:01 ID:RgyRrtC1
【しばし、スレを借りさせてもらうよ】

……まあ、食事についてはいいさ。
もしかしたらそういうことも、あるのかもしれない。
(もはや自分の体は常人のそれとは違う。それならば)
(常人と同じような味覚さえ、失ってしまったとして納得できないこともない)

はぁ。
(溜息一つ、興味もなくして箸を放り投げ)
(それにしても腹は減っている。食事も満足に取れないと分かれば、その思いは更に強くなる)
(それだけに意識してしまう、認めたくはない感情。衝動に近いモノ)
(知れず彼女は目を細め、やけにギラついた目で彼を見ている)
(それは所謂、捕食者チックなものだったけれど)

別に、特別語るような事情は、ない。
ただ暇だから、退屈しのぎに街をうろついてるだけさ。
だから……あんたみたいな、夜にうろつくろくでもない連中と色々やりあうのも
私にとってはただの退屈しのぎ、それだけだ。私から話すことはないね、まったく。
(とはいえ、山中での事情についての答えとはなりえない)
(その答えを、彼女自身が知らないのだから当然のことなのだけれど)

イオリ、ツキコ―――。
(その名前を聞いたとき、そしてその名を呟いて。刹那、彼女の顔から表情が消えて)
……ああ、確か陸上部の。で、何でその人が私を探しているんだね?
(伊織津綺子。確か同級生で陸上部のエース。それなりに目立つ。だから彼女の記憶の片隅にその名は刻まれている)
(所詮、それだけの存在である伊織津綺子が何故彼女を探すのか、今の彼女には、皆目見当もつかないのであった)
334御木本 正太郎 ◆MikiUuyalc :2010/07/20(火) 22:44:23 ID:SeHtUhJK
まーま、食べたくなったら言ってねん。
もしかしたら、他のものはダメでもこれを食べたいってものがあるかもしれない。
さすがにキャビアやフォアグラは用意できないけど、そこは許してねん?
(冗談は言うものの、いつもの間延びした笑いはそこにはない)
(生命活動の根源である食欲がおかしなことになっているのだ)
(混乱したり、機嫌が悪くなったりすることだって当然あるだろう)
(鋭い視線もさして気にならず、何か力になれないかを探った)

ははー、能力に味覚が関係あるのかなと思っただけなんだ。
夜に出歩く動機は、プライバシーって人もいくらか見てきたからねん。
女の子が暇つぶしで夜の街へ、と聞くと心配になっちゃうけど……。
て、あんだけ強い人を僕が心配するのも変かー。
(裸で山中に放置されていたのを見つけた身としては、自重を促したいところだが)
(彼女が"面白いかどうか"という基準で行動しているのはよーく学ばせてもらった)
(安全のために自宅で待機を、などと言ったところで待っているのは反発だけだろう)

ね、ただ暇なのが嫌いなら公権力とは仲良くしといたほーがいんじゃない?
通報されたら職質されるわ長時間拘束されるは、面倒な事この上ないよー。
(このもやし青年にできることといえば、精々これ以上通行人が被害を被らないようにと進言するくらいだ)

……え、ああ。そこらへんの記憶も抜けおちてるのかにゃ。
君がいなくなる前には、親しくしてたみたいだったからー。
(間を空けそうになって、思考より先に言葉を押し出しなんとか場を繋いだ)
(二言目、三言目くらいが出る頃にはようやく頭の回転も追い付いてきて)
(記憶の欠落に驚いた、という言い訳が通用しそうな程度に沈黙をカットする)

正ちゃんはそんくらいしか知らないけれど。
たぶん、学校での付き合いのことなんでない?
(死んでしまった、というかなりディープなところも忘れているのか)
(絶命に至った原因を詳しく聞く暇はなかったが、話しぶりから察すると)
(どうやら不慮の事故や病気ではなく、霧原さん自身にも原因がある)

はーて、しかし思い当たる事情が全くないのか。
正ちゃんとしては、君を裸にした疑惑だけでも晴らしたいのだけれど。
――僕の能力を使って原因を探る、なんて言ったら余計に疑われるかなん?
(つまり、公共の福祉的に不利益な部分がある可能性も小さくない)
(ならば全てを思い出させるべきではないのかもしれない)
(どれだけ親切にすべきか。どれだけ警戒すべきなのか)
(今すぐにでも、事情を良く知る人を集めて会議したい気分だ)

【む……ごめん、またもやPROXYがどうこう言われたよ】
【もしこれ以上遅くなるようだったら、接続不可になってるかもしれない】
【その時は霧原さんに対応を任せるね。申し訳ない】
335霧原朱音? ◆FdHN5Mb0fw :2010/07/20(火) 23:03:27 ID:RgyRrtC1
あまりにも不可解だ、私の知らないところで、私が勝手にその伊織津綺子と親しくしていた、と。
悪い夢でも見ているような気分だ、正直、あまり気分はよくないね。
(腕組みして、しばらく沈思。答えらしきものは出てこないけれど)
………どうやら、現状は私が思っている以上に深刻なのかもしれない。
(たとえ記憶に欠落があったにせよ、その間彼女が彼女らしく過ごしていたというのなら)
(そこに、さしたる問題はないのである。少なくとも彼女の心の中では)
(だけれども、今はそれすらも揺らいでいる。自分の知らない自分が、自分なら決してやらないようなことをしている)

私の知る限り、私はあまり学校での交友関係ってのは重要視してなかった。
そりゃあ、話す奴もいるしたまには遊びに行ったりもした。それはそれで面白かったことは否定しない。
だけど私にとっては、この街の闇の中。何がいるとも分からないこの場所。
そこで起こるさまざまな出来事の方が、些か魅力的に見えていたのは事実なんだ。
そんな私に、そこまで親しくするような相手がいるとするならば。……それはそれで、驚くべきことだよ。
(どこまでも不可解、おまけに真面目に考え込もうとするたび、どうにも体の深いところにこびり付いている)
(このどうしようもない飢えが、その思考を食い荒らす)

――へぇ。
(だけれども、続く言葉に思考は随分とクリアになった)
やっぱりあんたも普通じゃないわけだ。状況が状況なら面白いっていうとこだけど。
今は、私の方に素直に面白がってる余裕がないんだ。おまけに、どうにもあんたは信用できない。
……と、言うよりは、今はまだ誰も信用するべきではない、とさえ思う。
(事情も知らず過去もなく、おまけに目覚めて見れば世界は彼女の知る姿と微妙に違う)
(どうにも歪な世界が目の前に広がっている、ここもまだ、その一端であるのなら)
(集めるべきは、知るべきは。自分自身とこの状況に関するできる限り多くのもの)
(たった一人の言葉を信じて、即座に身を任せるのはどうにもこうにも……リスクがでかすぎる)

だが、私としてはもっとあんたから色々と話を聴きたい、とも思う。
色々と、話したくないこともあるのだろう。だが、私は聴きたいんだ。
(す、と目を細めて、睨む。知れず、纏う雰囲気が冷たいそれに変わって)
……だが、喉が渇いたね。まずは何か飲み物もらえるかい?
(椅子に座ったまま、悠然と脚を組み。そう告げた。既に仕込みは始まっているのだ)
336御木本 正太郎 ◆MikiUuyalc :2010/07/20(火) 23:34:17 ID:SeHtUhJK
んんー、正ちゃん女子同士の会話の中身までは知らないからねえ。
きゃっきゃうふふしてる感じじゃーなかったねとりあえず。
(自分の憶測だけで辻褄を合わせようとするのは危険極まりないが)
(本能と衝動に忠実な彼女を、このまま他人に押し付ける好ましくない)
(特に、当の伊織さんは妖しい刀と自分の身体を懸けて戦っている)
(名前はもう出してしまったが、少し矛先を丸めておいたほうがいいだろう)

そーだ、じゃあ夜の街での冒険奇譚でも聞かせてよ。
霧原さんが面白いと感じた中に、事情を知ってる人がいるかもよん?
正直言えば、夜中に山の中に行く僕もそういうの気になるんだ。
(交渉術の基本は、綺麗事だけでなく自分のメリットもきちんと伝えること)
(善意や親切心だけで進めて行くと、逆に信用してもらえない事も多々ある)
(自分にも有益ばbだ、と明言しつつ様々な異能を想い浮かべてもらうことで)
(伊織さんだけが質問攻めに遭うという状況を回避しようと試みた)

はははー、僕は美少女と喧嘩するのはやだから安心したとこ。
ただ信じてもらえないとゆーのも、また悲しいところだねー。
状況的には、そうなって当然だと思うしどうこう言うつもりもない。
(自分だって多少なりと夜の世界に入り込んだ人間だ)
(不用意に信頼すれば、どんな結果が待っているかはわかる)

けど、こんなことを言うのは失礼かな。
交友関係が広くないなら、事情を説明できる人も限られてると思うんだ。
片っ端からクラスメートを捕まえて聞いて回るのも疲れるし……面倒でしょー?
(だから極力否定の言葉を避け。面白いかどうかという彼女の基準でアプローチした)

能力の対象になれとは言わないけど、ちょっと覚えといてほしいんだ。
少なくとも僕は、困ってる同級生の力になりたい一人ってことー。
(はたしてこれは嘘に入るのだろうか。御木本正太郎は霧原朱音を自宅にまで招きつつ)
(周囲にとって都合の悪い記憶は忘れたままでいてほしいと腹の底で考えている)
(だが彼女は、ある時期まではこの学園に最低限所属し社会と繋がりを持っていた)
(それが何らかの出来事を境目に、集団から逸脱して死を迎えたと言われるまでに至った)
(ならば、その境界線より先を思い出させないことこそ霧原さんの幸せにも繋がらないか)

お待たせ、味がわからないなら麦茶のほーがいいかな。
もし舌が復活しそーなら、追加注文しちゃってよ。
カルピスかトマトジュースかコーラになっちゃうけどねー。
(冷たい視線を引き金に鳴らされた警鐘は、思い悩むうちに埋もれてしまった)
337霧原朱音? ◆FdHN5Mb0fw :2010/07/20(火) 23:52:49 ID:RgyRrtC1
(出された麦茶を軽く一口。美味い)
(麦茶の素朴な味が、なぜだか妙に美味く感じる。当然のことだろう)
(自分にとって必要だから、重要なものだから美味いと感じる)
(当然のことだと思える。だとすればこの目の前の少年を喰らいたいと)
(そう思ってしまっているのも、自分にとって必要だから……なのだろうか)

………一つだけ、言っとく。
私は、あんたの話が聴きたいんだ。そして言っただろ。
『私が話すことは、ない』とね。……話を逸らすなよ。
(一通りこの少年と話をしてみて、彼女が抱いた印象)
(それを一言で言うならば、まだるっこしくて面倒くさい)
(普段であれば、そのまだるっこしさに付き合って、面白がってみるのもいいが)
(今は、そこまで余裕はない)

(色々考えをめぐらせているであろう彼が、唯一図りきれなかったものがあるとすれば)
(それはきっと、彼女の腹の虫という奴であっただろう)
(だから彼女は、コップの中の麦茶を少年目掛けてブチ撒けた)
(それは、彼にかかる寸前で止まる。無数の水の刃と化して)
力になりたいというのなら、いくらでも力にならせてやる。
話せ、お前の知っている全てを。……お前は知らないだろうがね。
今日の私は、大概に機嫌が悪いんだ。

――お前は、何を知っている。私の、何を。
(本当に何も知らないのかもしれない)
(だけれども、一つカマをかけてみる価値は十分にある)
(恫喝、それもまた恐らく有効な手の一つであろうから)

【さて、そろそろ今日はこのあたりでお暇するかな】
【また明日にでも、続きがやれたらいいと思うよ】
338御木本 正太郎 ◆MikiUuyalc :2010/07/21(水) 00:01:01 ID:rB3gJG+h
【とー、レスよりお返事を先にしたほうがよさそうだったね】
【せっかく時間とってくれたのに、進まなくってごめん】

【今日もありがとうございました。明日も21時で大丈夫?】
【予定がつまってるようなら、早めるのも大丈夫だよ】

【書きかけのお返事用意、ここに置くのはまずいからね】
【もし本スレの空いた時間に覗けるようなら、投下しておくよ】
339霧原朱音? ◆FdHN5Mb0fw :2010/07/21(水) 00:03:12 ID:Y5bGOujt
【了解だ、何とか明日もこの時間に来られるように頑張るとしよう】
【では、明日もよろしく頼んだよ】
340御木本 正太郎 ◆MikiUuyalc :2010/07/21(水) 00:06:46 ID:rB3gJG+h
【わかった、無理だけはしないでねん】
【避難所の方も覗いとくから、何かあれば伝言どうぞ】
【それじゃー、僕もこのへんで。明日もよろしくねん】

【スレッドをお返ししますー】
341名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 01:28:21 ID:+BP99e4a
今夜も寝苦しいわ〜
342霧原朱音? ◆FdHN5Mb0fw :2010/07/21(水) 21:36:48 ID:Y5bGOujt
【では、今夜もスレを借りることにしよう】
343名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 21:40:26 ID:RBNrjVGb
>>342
本スレが空いてますよ。
ここはみんなが使う場所ですから本スレを使うべきでは?
344御木本 正太郎 ◆MikiUuyalc :2010/07/21(水) 21:41:46 ID:mBTXXOP1
【あーテステス】

【霧原さん、本スレがさっき空いたみたいなんだ】
【放置しとくのもなんだし、そこ使わせてもらわない?】

【振りまわしちゃって申し訳ない】


>>343
それがねー、好きスレを使おうって決めてから30秒ちょいで空いたんだ。
今移動しよっかって話をしてるんで、不幸な擦れ違いって認識してもらってもいい?
お知らせありがとうだよー。
345霧原朱音? ◆FdHN5Mb0fw :2010/07/21(水) 21:43:30 ID:Y5bGOujt
……ふむ、なるほどな、大体分かった。
そういうことなら移動しとくかね。
では、向こうでよろしく頼む。
346御木本 正太郎 ◆MikiUuyalc :2010/07/21(水) 21:44:42 ID:mBTXXOP1
承知しました、向こうにレスを投稿してくるよ。
今夜もよろしくね。

スレッドをお返しします。
ログを汚してしまい大変失礼致しました。
347名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 22:29:05 ID:+BP99e4a
なんなんだ
348久遠ゆりか ◆Juli/dituo :2010/07/22(木) 21:39:35 ID:V7ZaM6T2
【水鏡恭弥 ◆kyo/P7P7moさんとのロール解凍に、お借りいたします。】
>>http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1279453880/52

ふふ……それはそれは。
媛名先輩が狼狽する様子を、拝見できるかもしれませんわね。
(水鏡の冗談に乗って、くすくすと笑いながら、見つめ返す。)
(冗談を言い合いながら、美味しいものを食べる。)
(こんな時間を過ごすのも、悪くないと思った。)

へぇ…そうなんですの?
わたしが昔お友達に借りた漫画では、想い人の下駄箱やロッカーや、カバンや机
ありとあらゆるところに、手紙を入れていましたわ。
(心底感心したように水鏡を見て、再びマカロンをあむ、と一口。)
……アイツ、が?
(少しだけ首をかしげて、すぐに「あぁ!」という顔をする。)
でも、あの方が一緒に居るのを含めて、水鏡先輩なのですもの。
わたしの目が青いのと、わたしの髪が金色なのと……
わたしが、いついかなるときでもP7と一緒にいるのと同じ、ですわ。
幻想だと笑うかもしれませんけれど……
全てを受け入れられる人、いつかめぐり合えるといいですわね。
(そんなことは、なんでもないことなのだと。)
(普段どおりの笑顔は、抗えない運命を悲観しての顔ではない。)
(そして、その笑顔のまま最後の一口を放り込み、さらにその口元が蕩ける。)

…………っ
(優しく微笑む表情に、慌てて居住まいを正す。)
かわいく見えるのは、きっとお洋服のせいですわ…
わたし、かわいくなんか…ないですもの。
(数年前から、自身で友人たちを遠ざけ、一人で過ごしてきたゆりかにとって)
(褒め言葉ととれる台詞は、いわゆるウィークポイント。慣れていないせいで、必要以上に困ってしまう。)

魔法……
まぁ、わたしたちも、魔法使いみたいなものですけれどね。
(何故か微妙な顔をしている水鏡に向かって、ね?と笑いかけてから、グレープフルーツのタルトに手を付ける。)
(透き通った果実を噛めば、甘さと爽やかな酸味が溢れ出す。)
(微かに舌に残るほろ苦さと、タルト生地の甘さが絶妙。)
(バイキングに出すものとは思えないほどの素晴らしい味わいに、満足そうに微笑んだ。)
不安定…ねぇ。
まぁ、トルーマンさんについては、晶くんもよく知っているみたいですもの。
なにかあれば、晶くんと水鏡先輩に相談させていただきますわね。

紅裂先輩と、トレーニング。
へぇ…まぁ、そんなところだとは思っていましたけれど…お強いですし。
でも、普段のへらっとしたお姿からは、想像できませんわよね。
水鏡先輩は、紫先輩に可愛がられていますもの。
無理にとは言いませんけれど、もしよかったら、また紅裂先輩とトレーニングしてくださいませ。
……男同士の友情、ってやつ?

【1/2】
349久遠ゆりか ◆Juli/dituo :2010/07/22(木) 21:40:12 ID:V7ZaM6T2
そうそう…奏さんのおっしゃる、その鬼……
奏従矢は、ある人物にとてもよく似ていらっしゃるそうですわよ。
きっと、髪の毛の色は彼ほど紅くはないのでしょうけれど。
(口元を少しだけ笑わせて、眉を寄せ。)
(誰と似ているかは、わかるでしょ?と言いたげに)
(水鏡の目の前で、お行儀悪くタルト用の銀のフォークをちらちらと振ってみせる。)
大好きなおにいちゃんに、そっくりな人。
……ま。当然の結果かも、ですわよねぇ…
それ自体には、別に問題は無いですし、わたしも紅裂先輩と一緒に生きていける人が出来るのは、嬉しいですわ。
でも…紫先輩に奏さんのことを知られたら…?
わたし以上にやっかいなことになるかも、ですわよ。

屋上の件は、別にいいですわよ。
あのシステムからして、つい最近の出来事みたいですもの。
わたしが欲しい情報とは、少し違いそうですわ。
もしも、水鏡先輩に、話の聞き役が欲しいときが出来ましたら、謹んでお受けいたしますけれど。
わたし、こう見えて口は堅いのですわよ。
(表情が消える水鏡を見て、踏み込んではいけない部分を感じ)
(静かに微笑みながら、同じようにアイスティに口をつける。)

狩りで、へま。
(一瞬、驚きと心配で見開いた青い目に、表情がすこしゆるむ水鏡の姿が飛び込む。)
………すでに、媛名先輩にお叱りを受けていらっしゃるのでしたら、わたしはなにも言いませんけれど。
(その解れた表情を見て、恐らくたいした失態ではないのだろうと、安心して)
(でも、しっかりと目は水鏡に向けて睨ませながら、片手をあげてボーイを呼び止める。)

えっと。メロンのブラン・マンジェをもうひとつと、そば粉のガレットにバニラアイスを乗せて。
ガトーショコラとクレメダンジュも、お願いいたしますわ。

【2/2】

【自重しないよ!】
【……いや、本当に申し訳ございませんですわ。】
【それでは今夜もよろしくお願いいたしますわね。】
350水鏡恭弥 ◆kyo/P7P7mo :2010/07/22(木) 22:09:05 ID:kBuoRjUD
>>348
(「一緒にいるのを含めて――」その言葉に、耐え切れず面を伏せる。
 どんなに長く一緒でも、これまで散々に「夜」を経験しても――
 水鏡にとっては未だに受け入れられない恥でもあり、自分の力の源でもあり――
 表情を見せたくなくて、手のひらで顔を覆ってしまい、じっとこみ上げる感情も言いたいことも堪える。
 「いつかめぐり合える――」本当に?そんな時が――今はまだ、何も分からなくて)

そうか…兵部くんも知ってるなら、きっと兵部くんの言うことのほうが正しいんだと思う。
なんていうか、僕の場合アンジェラさんについては感情的になってしまっているから…
(ようやくうつむいた顔を上げて、「男同士の友情」に、ようやくほろ苦く笑って見せて)
僕らが普通にするようなトレーニングとはケタが違ったけどね。
練習のため、試合のためじゃなくて――強いて言えば生き残るため、かな。
――殺されないための、殺すための、やり方だったよ。

(紅い?ああ、なるほどと内心納得して、ゆりかの言い様には少し考えてから)
そこが僕が感心するところだけど、紫さんは自分の事情以外はかなりクールに割り切って考えられる人だろう?
僕が久遠さんと紅裂さんの…なんていうかな、関係を話しても、
口ではなんだかんだ言っても君に特に害を及ぼすこともないだろうし。
(おそらくは大事の前の小事でもあるからだろう、とは思うけれど)
組織の言いなりのエージェントだけでもないし、年下の女の子には妹を思ってかどこか甘い、だけでもない。
でも、僕から見ると筋は通ってるように見える。
…そういえば、僕の色々相談にも乗ってくれるような、気がするかな?
ああいう風になれたらいいだろうけど――(まず無理だろうね、と肩をすくめて)

(なんてやっていたら、いつの間にかネクストオーダーの時間らしい。
 慌ててとっさにさっき説明してもらったことを思い出して――
 ふと、アップリケにドレスハットも目に留まって)
チェリーのミルフィーユとレアチーズケーキをプレーンでお願いします。
それと、僕に同じアイスティを――
(そっちはどうする?と内心そこまで甘いもの入るの?と思う心は押し殺してオーダーを済ませて)

ああ、それと一つ、注意っていうか気をつけてほしいことっていうか…
(島田六花の外見的特長をざっと説明して)
詳しくはちょっと僕の口からは言えないんだけど、もしそういう女の子に会ったら、
島田さんは絶対に君には危害を及ぼさないから、なるべく優しくしてもらえないかな?
僕も会ったことがあるし――確かに僕ら、みんな魔法使いみたいなものかもしれないけど
(みんな特別だ、そう思いながらも)
少し――彼女自身の事情が特殊でね。でも、真っ直ぐでとてもいい子だから。

【それじゃお互い自重なんてなし、言いっこなしで思いのままに進めてみよう、今晩もよろしくお願いします】
351久遠ゆりか ◆Juli/dituo :2010/07/22(木) 22:40:20 ID:V7ZaM6T2
(――――地雷っぽいものを、踏んでしまった。たぶん。)
(親指の爪を、かし、と噛んで、困ったような顔で首をかしげる。)
(自分は一般の人間から見たら、水鏡に近い存在。)
(でも、それでも、水鏡自身ではないし、その本心は計り知れないわけで)
(悪いことを言ってしまったなぁ…と、少し反省。でも、後悔はしない。と言うやつだ。)
(適当なことを言って、あしらうのは簡単だけれど、同じ夜を往く者として、嘘はつきたくなかったし)
(水鏡相手に、そこまで本心を隠すつもりも無かったから)

人には、色んな角度がありますわ。
トルーマンさんは、晶くんと協力関係にある立場みたいですもの。
晶くんが、ある程度良い印象を受けるのは当たり前ですわ。
そりゃ、晶くんが見ているトルーマンさんも、本当のトルーマンさんの一面ではあるのでしょうけれど
水鏡先輩を感情的にさせてしまうトルーマンさんも、本当のトルーマンさんには間違いないですもの。
そういった情報は、ありがたいですわ。
――殺されないため、殺すため………
(きゅ、と唇を噛んで目を閉じる、が。すぐに笑顔を見せる。)
(一瞬、思い出したのは、祖国のこと。今は関係ないと、首を左右にふるふると振って、笑顔維持。)
(――うん。うまく笑えているはず。)
(こうやって、水鏡と過ごすのが楽しいのには、間違いないのだから)

紫先輩がわたしに手出しをしないの、は………
(ぐ、とフォークを握り締め、水鏡を見る。)
……わたしも、本来は……彼と同じような、エージェント…だから。
きっと、彼ほどではないけれど、そういった教育を受けてきた。
それに、わたしの能力は、彼にとって有用。
したがって、ビジネスの相手として、彼はわたしを信頼し認め、わたしは彼をある意味頼っている。
………もしも、その関係が無かったら?
わたしが彼であれば、久遠ゆりかを殺してでも、紅裂拓兎を追い詰める道具として使う。
それが使い捨てで、たいして役に立たなくても、心は痛まない。

……しまだ、りっか…さん?
(話を聞けば聞くほど、あのときの、あの少女に酷似している。)
(ゆりかにしては珍しく、頬を紅潮させやや興奮ぎみに、テーブルに身を乗り出した。)
それって、あの…こう、髪がながーくって、丸くてくるくるした瞳が愛らしくって
銀の腕輪してて……あ!そうそう
「なのです!」
(わざわざ顎のあたりに拳を軽く当てて、わざとらしい可愛らしさを作って首をかしげる。)
………って、いう子?
(「なのです」の響きのあまり可愛らしさに、後悔しつつ、拳をテーブルの上に下ろした。)
(前に、異形の作った異空間に、彼女と閉じ込められ一緒に戦ったことを、簡単に説明して)
えぇ、えぇ…いい子なのは、わかりますわ。わかっていますとも。
とっても真っ直ぐで、可愛らしかったですわ。
よかった…あの子、現実なんだ……
しかも、時代も同じっぽいですし、また会えそうで嬉しいですわ。
(自分の中でも、一番の笑顔を水鏡に向ける。)

(そうこうしていると、2回目のオーダーの品が運ばれてくる。)
(アイスが全部溶けてしまわないうちに、そば粉のガレットをフォークとナイフを使って、一口大に刻む。)
(溶けかけたアイスを絡めて、口に運ぶ。)
(―――これも、絶品。)
352水鏡恭弥 ◆kyo/P7P7mo :2010/07/22(木) 23:08:23 ID:kBuoRjUD
>>351
(とりあえず、とりあえず、とりあえず――心の中で繰り返して、自分の中の整理のつかない気持ちを押しつぶす。
 ゆりかの言葉をじっと聴いて、考え込んでから)

君を殺すのは、それこそ最後の手段だろうね。
奏さんがどうするかは、僕には判断材料が少なすぎて分からないけど、
紅裂さんが気まぐれ――って言い方が悪かった、その気になれば人に優しくできるのと同じぐらい、
君を殺すこと、あるいは奏さんをそういった材料に使うことは、よほどの確信がない限り、紫さんはしないと思う。
ややこしいことを言ってすまないし、何度も言ったような気がするけど、
君が紅裂さんに惹かれてるのを紫さんはとても苦々しく思ってるようだった。
(ある意味自分に関することでなければ、客観的な判断もできるというもの。言葉を選びつつ、とつとつと)

組織の一員としての「紫一久」なら、君を犠牲にしても仕方ない、と思うところはあるだろう。
なるべくならそんなことになって欲しくない、そう思ってる側面があるのも、
都ちゃんとか、多少は僕に対する態度からも感じられなくはない。
君がある意味で騙されてるかな?と思っても切れない関係なんだったら、そういうことも参考にするといい、と僕は思う。
これも何度も言うけど、僕があたりをつけた印象に過ぎないけど、さ。

(その当り、紫本人にしか分からない事情があるのだろう。
 自分に対してはきつい言葉は投げかけても、なにくれなく面倒を見てもらっている、そんな印象がある。
 だから余計に自分が口を挟んでも都とは明らかに違うゆりかの扱いには首を傾げる部分もあって――
 あいまいで、これじゃ何も言ってないのと同じかな、と自己嫌悪しつつも紫をあまり悪く言う気にもならず、
 中途半端な言葉を連ねるにとどまって――
 オーダーが運ばれてきて、口やすめにレアチーズケーキをスプーンで掬って、
 程よく抑えられた甘みと自然なチーズの旨みにこちらも舌鼓を打って)

そう、その「なのです!」な子だよ。不知火のバカが、からかいすぎて戦闘中に突っ込まれたりしたけど。
(拳を寄せる仕草にやっぱりちょっと笑ってしまいながら)
腕輪ね、それなら間違いない、その子が島田六花さん。
君とならきっと話が合うと思う。よくしてあげてくれると、僕も嬉しい――

(さっくり生地のミルフィーユにも手をつけて、今日だけでどれだけ普段食べないような甘いものを食べただろう…
 こうして、クラスメイトや部の仲間にも話せないようなことをぶっちゃけられるのは、
 内容は別としても肩の力が抜けて自然体で話すことができて――とても楽しかった。
 …でも、自分にはとても4品同時に頼む勇気はないな、と思いつつ、
 不謹慎にも全部お腹に入っちゃうのかな?そんなことも思いつつ、微笑ましくしばしゆりかが食べていくところを観察したりして)
353久遠ゆりか ◆Juli/dituo :2010/07/22(木) 23:37:13 ID:V7ZaM6T2
ま。さっきも言ったとおり、奏さんは、名のあるお家の方みたいですもの。
そういった使い捨て材料に使うのは、組織のほうが許さないかも、ですけれど。
祖国からも見放されぎみの、エージェントにすらなれない無駄遣いのバカ娘だったりしたら
捨て駒にも使いやすいでしょうけれどね。
(刺々しい表情を浮かべて、冷たく言い放ち、ガレットをばくばくと頬張る。)
(紫が、水鏡や天羽に親切にしている理由は聞いた。気持ちも解る。)
(だから、目の前の水鏡が紫をある程度は慕っていて、信用していて)
(棘のある言葉しか返せないゆりかに向かって、フォローする気持ちも解る。)
(解るけれど―――走り出した感情は、そう簡単には止まらない若輩者なのだ。)

紅裂先輩が、わたしや晶くんを助けてきたのは、確かに気まぐれかもしれない。
いや、気まぐれ。きっとそう。
だけれど、紅裂先輩の思惑はともかく、わたしが先輩に救われたのは事実ですもの。
それに…わたしが紅裂先輩に惹かれているのを、なんで紫先輩が苦々しく思わなきゃいけないんですの?
別に、惹かれてるってわけじゃないですけれど。
(嫌ぁ〜…恐い。と言った風に、わざとらしい仕草で――わざとだけれど――自分の体を抱きしめ庇うような動作。)

だいたいなんで、そんなに紫先輩のこと庇うんですの?好きなの?
…………まぁ、気持ちは解りますけれど。
ごめんなさい。
今のはちょっと八つ当たり、ですわ。

(小さく溜息をつき、フォークを置く。)
わたしはもう、紫先輩に騙されている。とは、思っておりませんわ。
もしも、わたしが彼に関することで、失敗した!と思うことがあるとしたら、
それはあくまでも、ビジネスの駆け引きにわたしが負けたということ。
でもまぁ…紫先輩とはビジネス外でも、個人的に色々ありましたもの。
だからつい、感情的になってしまいましたわ。ごめんなさい。
紫先輩が、水鏡先輩や天羽さんに親切にする理由、わたし知っていますわ。
本人から聞きましたもの。
だから、水鏡先輩は黙って紫先輩の親切に乗っかって、応えていけばいいと思いますわよ。
(再びフォークを持ち直し、メロンをぱくりと口に入れる。)
(初夏の爽やかな香りと冷たい舌触り、甘い味。)

やっぱり、なのです!
不知火さんがからかう様子が、見えそうなほどですわ。
あの子、すっごく可愛らしかったですもの。
もう二度と会えないと思っていましたから、すごく嬉しいですわ。
そう…島田六花さん…可愛らしいお名前ですわ。
名前を名乗りあう暇も、ありませんでしたもの。
水鏡先輩に感謝しなくちゃ、ですわ。
(ミルフィーユを食べる様子を眺めながら、クレメダンジュのガーゼを開き、ふわふわをスプーンで掬う。)
(兵部といい、男の人でも甘いものが好きな人は居るんだなぁ…と、水鏡を勘違いはなはだしく眺める。)
354水鏡恭弥 ◆kyo/P7P7mo :2010/07/22(木) 23:58:00 ID:kBuoRjUD
>>353
(わざとらしい仕草に、かえって痛々しい本心を見たような気がして、つと目を逸らす。
 自覚がある分だけ荒れてるのだろうか、そんなことも思いながらじっとゆりかの言葉を受け止めて)
本当に手駒なり使える要素としか見ていなかったら、紫さんはあんな風に露骨な感情を見せることはしないと思ったから。
媛先輩もそうだけど、組織に属してるひとは自分の感情だけで動くことは出来ないんだろうね。
だから、自分の気持ちと組織の人間として振舞うべき事態に行き違いが生じると、
ことさらに感情的になるところがあるんじゃないかな。
これ僕の勝手な思い込みかもしれないけど――

(だからと言って気持ちのままに振舞うことが出来ようはずもないのは、身をもって知っている。それでも)
なんで庇うのかって言われても僕は何もいえないけど、
君がそう思うのと同じぐらい、僕は僕の知り合いに誰にも悲しい目に合ってほしくないから。
いろんなことを、考え合わせてくれればな、と思うだけだよ。
かえって混乱させてしまってるだけかも知れないけれど、紅裂さんのそういう側面も、
紫さんのクールだけど取り付く島もない、だけじゃないところも、分かってほしいから――
ごめん、自分でもうまく何が言いたいのか分からなくなってきた。
(気にしないで、と否定するように手を振ってみせて)

(これなら島田さんに対しては安心そうだ、なんて思いながらも、
 さすがに一流品、おいしい思いだけでチーズケーキにミルフィーユを食べ切ってしまう。
 …ええと、ここで自分が切り出したらもう終わりにしようって言ってるみたいなもんだよね?
 まだ食べるかもしれないよね?と思いつつ、アイスティを口にしてしばし間を取って)

えっと…次は何にしようか?
(まだ時間制限までは余裕がある、ゆりかが食べ終わるのを待ってから、そろそろ限界かも、
 次はアイスにしようかな…そば粉かけってどんな味だろう?そんな風に思いつつ、
 それでも自分から切り上げようとは言わずに)
355久遠ゆりか ◆Juli/dituo :2010/07/23(金) 00:20:06 ID:ok0+tqeJ
んー…………
(気にしないでと、手を振る水鏡から視線をクレメダンジュに落として)
(純白の中にフランボワーズの赤が滲むのを見つめながら、もぐもぐと口を動かす。)

解っていますの…よ。ほんとうは。
紫先輩は組織の人間だし、組織の人間の前に一人の人間だし。
わたし、紫先輩はもっと感情的になってもいいと、思っているぐらいですもの。
えっと…なんて言うんですの?
わたしと紫先輩って…こう、万年反抗期というか…反発しあう先輩後輩と言うか、仲良く喧嘩の兄妹みたいなー
…………えー、兄は無いわ。兄は。
(自分の発した言葉に心底嫌そうな顔をしてみせて、そしてすぐに笑う。)

ま、そこまで砕けた関係でもないのですけれど、水鏡先輩が心配されているほど深刻でもないですわ。
たぶん、きっと。
わたしはわたしなりに、紫先輩を大事に思っているし、信頼している。
それは、あちらもそうだと思いますわ。
んー…上司と部下?あぁ、これが一番しっくりくるかもですわ。
……となると、わたしが部下?それもムカつきますわね。
(ただし、自分は紫の腕の秘密に探りを入れたり、天羽に仕掛けられた発信機を解除したりと)
(信頼を失っても仕方が無いことを何度かしでかしてはいるけれど……ま、それはそのうち挽回すればいいことだ。)
(…………挽回の余地が、たくさんあればいいけれど。)

そんなに心配しないでくださいませ。
わたしも紫先輩も……紅裂先輩も、きっと大丈夫。
ただ、水鏡先輩はお友達みたいなものだから…その……ちょこっと愚痴ってみたかっただけ。
(わたしたち、お友達、だよね?と、首をかしげながら、ガトーショコラに手を伸ばす。)

…………
(ガトーショコラを半分まで食べきったところで、水鏡に次のオーダーを問いかけられる。)
え……と。
(ケーキの類は大好きだし、こうやって6品も食べきる自信があるからこそ、バイキングへの招待をねだった。)
(が、さすがに男子高校生。育ち盛りと言うべきか)
(少しだけ唇を半開きにしたまま、ぽかんと眺め)
(いや、ここで「たくさん食べますわね。」なんて失礼だろうかと、口を閉じて)
(アイスティのグラスを持ち上げて、ストローで幾分手応えの無くなった氷をくるくると回してから一口。)
水鏡先輩、食べたいものがありましたら、わたしおしゃべりしていますわよ。
さすがにおなかいっぱい、ですもの。
356水鏡恭弥 ◆kyo/P7P7mo :2010/07/23(金) 00:37:25 ID:uV0mj8Td
>>355
(彩りも豊かで、形も整えられえて、こういう世界もあるんだ、と開眼された気分でクレメダンジュをついばむゆりかを見ながら、
 「兄」の言葉に、でもそんな言葉がむしろ似合うかもしれない、とこちらも苦笑を返して)
率直に言うけど、信頼は紫さんも一緒だと思うよ。ただし、君の能力に関して、って条件がつくけど。
(言葉を重ねようとしたところで、お友達、愚痴ってみたかった、と言われて咄嗟に言葉に詰まってしまって)

(例えば都よりは「夜」の世界に遥になじんでいる、とは思う。
 そのくせ無防備に、としか思えない素顔が垣間見えて、率直に話してくれているのは分かる。
 だから自分も他の人には言えないようなことも口にできている、のではあるけれども――)
後輩の面倒を見るのは先輩の義務みたいなものだよ。
僕は先輩に、そう教わったから。
(それでも率直にイエス、とは答えずに、曖昧に言葉も表情も濁して、
 どういった顔をすれば分からなかったから、少しの困惑を顔に浮かべたまま返事をして)

そうか、それなら…
(そこはあからさまにほっとした表情を浮かべるも、すぐに顔を引き締めて小声で)
もう少し付き合ってもらってもいいかな?ここじゃ話しにくいことで少し、君に伝えておきたいことも、
答えておきたいこともあるし…(アイスティを飲み干して)
もしまだ食べたいものがあるなら次でラストオーダーでも構わないし、
そうでなければ僕と…不知火に、少し時間を割いて欲しいんだけど構わないだろうか?
君に聞いておきたいこともあるし…
(どちらでも任せる、手で示して)
357水鏡恭弥 ◆kyo/P7P7mo :2010/07/23(金) 00:56:05 ID:uV0mj8Td
【夜に弱い僕で申しわけないけど、再度の凍結をお願いしたく…
 こちらは土日、どちらでもOKだったりするし、久遠さんの都合で月曜以降になってしまっても構わない。
 土日どちらか(両日は不可)なら昼間からでも大丈夫だったりするし、日曜でなければ夜も大丈夫。
 今確定しなければ、後で避難所の方に伝言しておいてもらって構わない】
358久遠ゆりか ◆Juli/dituo :2010/07/23(金) 00:56:09 ID:ok0+tqeJ
義務………
(後輩の面倒を見るのは義務、という言葉に、少し表情を曇らせるが、それは一瞬のこと。)
(見れば、水鏡も困惑の表情を浮かべて、こちらを見ている。)
(水鏡の優しく気安い物言いや性格に、ほんの少しだけ、調子に乗ってしまっただけだ。)
(夜の世界の住人に、本当の意味での友人なんて、有り得ない。)
(それは、誰よりも自分自身が解っていたはずなのに。)
(ニコリ、と、唇だけで微笑んで、ほんの少し首を傾ける。)
さすがは、面倒見の良い水鏡先輩、ですわね。
出来の悪い後輩で、お手数おかけいたしますわ。

(………安堵の表情が見えた。)
(憶測に過ぎなかったけれど、なんとなく予感めいたものが脳裏を過ぎる。)
先輩、もしかして。
……………わりと、小食?
(甘いものをあまり食べない人間である。という選択肢は、無いらしい。)

先輩と不知火、に?
それはもちろん、いいですわよ。
特にお断りする理由も、無いですし。
もしも、わたしが力になれるようなことがあったら、むしろ大歓迎ですもの。
わたしに聞きたいこと…は。まぁ、お答えできることでしたら。

ケーキは、十分堪能させていただきましたわ。
ほんと、美味しかったー
(幸せそうな表情を浮かべ、アイスティ最後の一口を飲み込むと、胸元をぽふぽふと叩いてみせる。)
でも…わたしが言い出したこととは言え、ほんとうにご馳走になっちゃってよかったのかしら?
359久遠ゆりか ◆Juli/dituo :2010/07/23(金) 00:59:58 ID:ok0+tqeJ
【凍結、了解ですわ。】
【予定のほうは、実は金曜夜が空いてしまって、土曜の夜が塞がっていますわ。】
【今のところ、金曜夜と土曜昼間でしたら、空いている確定。といったところです。】
【日曜日は、ちょっとどうなるか解らないところ…週明けでも大丈夫なので、細かいところはお任せいたしますわ。】

【これからどうなっていくのか、わくわくしつつ、おやすみなさいですわ。】
【今夜もお付き合いいただきまして、ありがとうございます。】
【むしむしー暑いですけれど、良い夢を…】
360水鏡恭弥 ◆kyo/P7P7mo :2010/07/23(金) 01:04:40 ID:uV0mj8Td
【それなら続けて明日金曜日の夜にまた、同じぐらいの時間にお願いしたい。
 た、多分そこで話をまとめられると思うけど、僕のことだからまったく自信がなかったりする。
 こちらこそ、お付き合いに感謝しつつ、今日はおやすみなさい。
 急な予定の変更があれば避難所にて…今日は本当にありがとう、いろんな意味でお腹一杯になったよ】

【スレッドをお返しいたします】
361名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 15:17:57 ID:v0XieBS1
暑い
362名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 20:38:34 ID:v0XieBS1
ワロタ
363アンジェラ ◆rdAV3DcvpI :2010/07/23(金) 21:20:47 ID:euhabiME
【ロールの為スレをお借りします。】
364瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/23(金) 21:24:14 ID:gw10ts94
【ロール解凍のためにスレをお借りしますねー】
【今夜も改めて、よろしくお願いしますっ♪】
365アンジェラ ◆rdAV3DcvpI :2010/07/23(金) 21:35:17 ID:euhabiME
>>73
人為的な物なのか、もっと別の神秘力なのか。
あるいは、それらに多くの人が惹かれているだけなのか。
今のところは不明であるとしか言えません。
まあ、それを解き明かす事も私に課せられた任務なのですが……さて。
(言葉をとぎらせれば、メモ帳を開いて眼を合わせる)

貴方の異能についてと、そのヒントになりそうな事柄。
プラス、貴方の知りたい事を教えていただけますか?
といっても、貴方の言いたくないことは言わなくて良いですよ。
遭って間もないのですから、私を信用するのは難しいでしょうし。
(手帳にボールペンで日時と場所を記入しながら、彼女に問う)
(が、もう一つ重要な事柄を付け足そうとして、ぴたりと手が止まる)

ああ、そういえば。お聞きしていませんでしたね。
貴方のお名前、教えていただいてよろしいですか?
(まだ名前も知らなかったのに、これだけ話を進めてしまったのは己の逸りのせいだろうか)
(それとも、これほどあっさり己を受け入れる姿勢を見せてくれた少女のおかげだろうか)

……なる、ほど。
(奏と媛名は彼女が夜の世界で戦う事を許容、あるいは推奨しているようだ)
(兵部や自分の考えと差を感じるものの、特に嫌悪感は感じない)
(ただ、自分たちのように幼少時からこの世界で生きてきた者と、そうでない者の間にはどれだけの差が有るか)
(正確に把握、考慮することは難しい。故に、不安は残る)
ならば、それで良いのではないでしょうかね。
けれども、無理と無茶には気をつけてください。
(相手の顔に浮かべられる苦笑いや羞恥から察するに、それほど酷い指導はされていないのだろう)
(あまり自分が首を突っ込む事でもないように思えば、その件については許容する)

修業場所、ですか。
ちょっと私にも見当がつかないのですが……そうですね。
それこそ、媛名さんや奏さんはこのあたりの地理に詳しいと思います。
訊ねてみると良いと思いますよ?

【お待たせしました。ではよろしくお願いします】
366瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/23(金) 22:12:19 ID:MEQLzCzf
>>365
………、
(目を閉じて集中、そして何も無い空気中から鞭状の水流を作り出して見せる)
(そして、それをリボンのようにくるくると回したり、ヒュンヒュンと風を切らせて振るってみる)
この、"水流を操る"のがわたしの「力」です
この他にも、水球を作ったりできるんですけどー………、
(この先この力をどんな風に操れるのか、まだ自分でも未知の部分は多い)
今は………、この力がどうしてわたしに備わっているのか、
この力で……どんな事ができるのか………、それを知りたいんです
(水鞭をキープしながらアンジェラ先輩を見据えて、静かに言った)
(知りたい事はまだまだあるが、やはり最優先して知りたいのはコレである)

わたしは………中等部1年の、瑞谷愛華です
何かと、ご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが………、これからもよろしくお願いしますね
(先輩に一礼)

大丈夫…です♪
命を落とすような………無理な事には出来るだけ首は突っ込みませんから
(奏先輩との約束、"絶対に死んではいけない")
(知るために・迷惑をかけないために、わたしは死なない事を決意した)
(身を守るために……力を少し活かせればわたしにとってそれで十分である)

そうですね………、先輩方に聞いてみたいと思います、
(じゃあ、アンジェラ先輩は何故ここにいるのかという疑問がふと沸いた)
えっと………、アンジェラ先輩はどうしてここへ………?
367アンジェラ ◆rdAV3DcvpI :2010/07/23(金) 22:54:17 ID:euhabiME
>366
なるほど。
「何ができるのか」、ということは貴方がこれからその力を使っていく上で解るとは思いますが、
「どうして」かは難しそうです。類似する境遇や能力を持つ者を探っていく必要が有るでしょう。
(眼前を飛び交う水の塊を見ながらメモ帳に残していく)
貴方の知り合いや親類に、似たような能力を持つ人はいないのですね?
(口ぶりから察するにいないのだろうが、一応の確認はする)
(とりあえずは色々な方面から探っていくしかないのだろうか)

迷惑はかけない方が良いに決まってますよ、と言いたいところですが──
日本ではそういう殊勝な態度が好まれるのでしたね。
まあ、あまり気負わずに付き合っていただければ、と思います。
(思わず厳しい言葉を発してしまったため、ばつが悪そうに目線を逸らすが)
(軽い咳払いをすると気を入れ替えて、正面に瑞谷を見る)
では、改めましてアンジェラ・トルーマンです。
よろしくお願いします、瑞谷さん。

その心がけは結構です。
けれど、無理な事かどうか正確に判断できるようになるまでは少し時間が必要です。
くれぐれも、思わぬ損害を引き起こさないよう──
って、どうにも上から目線の説教染みた言葉になってしまって申し訳ありません。
やはり、それだけ不安に思う部分はある、ということなのですが……。
(これ以上言っても仕方がないことを悟れば小さく息を吐いて瞬きをする)
(敏腕の異能者が既に二人も近くにいるのならば、自分がこれ以上首を突っ込む必要も無いと考える)

偶然ですよ。本当に。
強いて言えば暑かったから、水辺に来てみようかなんて思ったぐらいで。
(軽く答えるが、事実)
(特に脚色も出来ない)

【次で私は〆にしようかと思います。他にまだやりたいこと等あったら、どうぞ】
368瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/23(金) 23:14:01 ID:MEQLzCzf
>>367
わたしは………今は、一人です、
(瞬間的に寂しさを見せるも、直ぐに笑顔に切り替えて)
なので………親類に関しては………何も、わかりません………
(少し無理して作った笑顔、でも、アンジェラ先輩に心配をかけたくは無い………)

(ぺこりと改めて一礼して)

いえ………、それは無理もないことかと思います………、
わたしもまだまだ………不安ですから、
(改めて自分の得体の知れない力の事を振り返る………当初は本当に驚いたものである)
(こうして今、僅かながらでも操れるようになった今でもお先が見えず、不安なのだ)
先輩方に………、ご迷惑をかけないよう………頑張りたいと思いますっ!
(しかし、不安に押しつぶされてしまっては意味が無い、その不安を振り飛ばすようにハッキリと答える)

………それでしたら、
(言葉と共に水球を作ってみる)
触れてみますか………なんて♪
(バスケットボール大の大きさの水球、維持するだけなら、そう集中しなくてもいい)

【了解ですっ】
【他の事は…シーンがまるっと変わってしまうので別な機会にしますねー♪】
369アンジェラ ◆rdAV3DcvpI :2010/07/23(金) 23:51:45 ID:euhabiME
>>368
(「ああ、そうなのですね」と一言に流してしそうになってしまったが)
(眼前の無理をして作った笑顔を見れば、口にするのは憚られる)
(天涯孤独も、望まれなかった生も当たり前のように感じるようになってしまっていた己を省みれば)
(小さく苦笑した後、眼を伏せて肯く)
了解しました。言いにくいことを言わせてしまい、申し訳ありません。
(それだけ返せば、調べる手段を頭の中で構築していく)

(自分とはあまりに境遇も、目的も違う瑞谷)
(此方の苦悩が伝わらないと同じように、彼女の苦悩も本当の意味でアンジェラに伝わる事はない)
(けれども彼女の殊勝な心がけと、強い意志は認めるべきなのだと思えた)

貴方は貴方のために、貴方のやりたいようにやればいいんですよ、本当はね。
それでも、この街の先輩はお節介と自己満足さんが多いので、やたらと口を出してしまうんですよ。
だから、そう気負わなくても良いですから、頑張ってください。
(作られた水球に軽く手を触れながら、頬笑みと共に言葉を贈った)

【それでは此方はこれで〆とします。三日間に渡り、お相手ありがとうございました】
370瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/24(土) 00:09:30 ID:1CURaxki
>>369
いえ………、アンジェラ先輩も仕事でしょうし………仕方ないです、
(十人十色、色々な事情がある、それはアンジェラ先輩も例外ではない)
(先輩はすべき事をしただけ、確かに辛くはあったが、それで済むなら、協力も惜しまない)

ありがとう………、ございます♪
今のわたしには…それが最善なのかもしれません、何も知らないまま過ごすより……ずっと、
(アンジェラ先輩が触れた水球を自分も見つめながら)
だから、わたしは……頑張れるんです、先輩たちが………支えてくれるから………
(微笑む、今度は無理して作ったものではなく自然な笑顔)
(そして、数分後水球を消し、アンジェラ先輩と別れを告げ、帰宅して行った)


【わたしもこれで〆にしますねっ】
【こちらこそお付き合いありがとうございましたー♪(一礼)】

【また別な機会にロールできればよろしくお願いいたしますー♪】
371名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 03:14:09 ID:MCvu68r6
372名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 16:23:22 ID:MCvu68r6
373奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/24(土) 23:21:18 ID:uzY1QLlA
【ロールのためにお借りいたしますっ】
【本日はよろしくお願いしますねぇ。】
374葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE :2010/07/24(土) 23:22:15 ID:S2E8kGmT
【お借りします】
【書き出しは、あたしからかな?】
375奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/24(土) 23:24:26 ID:uzY1QLlA
【こっちが適当に出歩いていたほうが好都合というのならば】
【適当に人目が突かない場所をぶらついた上で「みつからないなぁ」とか】
【つぶやかせていただきますけれどっ?】
376葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE :2010/07/24(土) 23:25:35 ID:S2E8kGmT
【それじゃ、書き出しお願いします】
377奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/24(土) 23:26:15 ID:uzY1QLlA
【はいなっ、暫くお待ちくださいませっ】
378奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/24(土) 23:39:58 ID:uzY1QLlA
(――夜。淡い光を湛える望月の元、無人の神社の境内を行く人影。
 膝裏にまで達する髪を一つにまとめて、薄手の生地に方の部分が少し膨らんだブラウス、丈が長いが涼しげな死臭の入ったスカートを
 身に纏い。肩には大きめのバッグをかけて何かを探すように周囲を見渡す。)

……私に葛森さんに兵部くんにも見られてるんですもんね
見つからないのも当然かな………

(脳裏に描くは最後に会った兄の姿。
 以前と変ることなく自分の実力が及ぶことがなかった兄の姿……自身の無力を噛み締めた出来事。)
(手ごろな石段の上に腰を落ち着けると、膝を抱え込んでから月を仰ぐ。)
…………何処にいるのかな、お兄ちゃん。
(従志浪を名乗る鬼を探しているのは今も変わらない。知り合った人間に変化があっても、好きだといった男に変化があっても。
 ただ、こうして夜出歩き一人で街を歩き回るのは久しぶりだった。)
(この月をお見てるのかな、などと思いを馳せつつ
 ポツリと呟きを漏らすと左ひざを抱えて背後に体重をかけて――)

【それではよろしくお願いしますっ】
379葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE :2010/07/24(土) 23:48:18 ID:S2E8kGmT
(無人の神社といえば、怪談の舞台)
(誰がどんな風にその公式を立てたかは知らないが、とにかく彼女はネタを集めていた)
 ふんふん〜たららん〜♪
(鼻歌を歌いながら、手に持ったカメラを弄くっている)
(大き目のバッグやカメラ、警棒をつけたベルトなどはいつもの装備だ)
 さて、今日もねたは……おや?

(そのように探していると一人の少女が見える)
 これは……ちゃ〜んす。
(ニヤリと笑い、気配を消して彼女に近づいていく)
(元々が専門だから、このようなことは簡単だ。そして……)
 おやおや、これは御当主さんじゃないですか?
(彼女の後ろで思いっきり声を出した)

 なに、ナーバスになっているんですか?
(けらけらと、笑いながら彼女に話しかける)
 そんな顔をしていると、写真にとって三面記事に載せますよぉ。
(彼女の調子も気にせずに、いつもの自分のペースで話しかけた)

【それではよろしくです】
380奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/25(日) 00:03:19 ID:321lOyj1
(腰とお尻のあたりを支点に、揺り篭のように身体を前後に揺らす。
 時折、膝を抱える手の位置を微妙にずらしたりしながらも視線は上へ、月のほうへと向けて
 兵部くんからの依頼は果たすことができた。それなりに強くもなっているけれど
 どうにもこうにも結果に繋がらないので、気が重くなっていく………やっぱり自分では無理なのかと。)
……ッッ!!?
(そんなことを考えながら背中に体重をかけていくと声。
 聞きなれたどこかふざけたような感じのする声。
 びくんっ、と肩をはねさせるとそのまま後ろのほうに倒れこんでいき)

………さ、三面って……いやその、えっと?
(背中から倒れこんで見上げるはいつか見た……というか最後に兄に会ったときにいた
 存在の姿を見つけて眼を丸くする。)
(そしていつぞや言われた「その結果依存して〜」のあたりの言葉を思い出してとりあえず唇を引き締めて
 自分はちゃんと自分でできることをアピールしてみる)
……くずもり、さん?
なん、何で此処にっ………えっと、今日はなにかあったんですか?!
(膝を抱えたままの姿勢で倒れこんだせいで、大きく捲れるスカート。膝のあたりから下がすこしだけ露出した。
 黒く、長い髪がぶわっと地に広がり、その上に寝て、葛森さんを見かける体制になって……)

【こ、このあたりで凍結お願いしますっ】
【スイマーさんが泳いできますっ】



381葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE :2010/07/25(日) 00:04:23 ID:h3QpYK4x
【了解です】
【じゃあ、日曜の10時ごろにお待ちしてますね】
382奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/07/25(日) 00:07:49 ID:321lOyj1
【はいな、今回は名乗り出てくださってありがとうございましたっ】
【お先に失礼しま……ぐーZzzz】

【おつかれさまですっ、日曜10時に避難所でまたおあいしましょうっ】
383前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/25(日) 21:39:28 ID:bv20gOgC
【瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7gちゃんとのロールに使わせていただきますー】
【お邪魔しますねー】

【ちょっと書き出しするのでお待ちをー】

【もしかしたら22時ごろに眠気が来るかも?】
【なので、次に都合がいい時間帯を教えてくれると嬉しいかもー】
384前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/25(日) 21:42:56 ID:bv20gOgC
(夏休みに入り、大会にも負けてしまったある日。
部活もすぐにする必要がなくなった馨は、ぶらぶらと歩いていた。
駅前の繁華街には、ゲーセンがいくつもあるもの。
その中の一つに入っていた馨は、取ってきたプライズでほくほく顔になっていた)
あー、とったとった……またあげないと部屋いっぱいになっちまうなぁ。

……お、あれは確か……。
(そんな感じで歩いていたある時、見かけたことのある後ろ姿が眼に入る。
多分あってるよな、と半信半疑に思いつつ、正面に回り込んでそっと顔を覗きこんでみた)
んあ、やっぱりそうだ、愛華ちゃんだ。
久しぶりー。
(にこにこと笑みを浮かべて手を軽く振った)
385瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/25(日) 21:43:04 ID:fbXk29km
【ロールのため、スレをお借りしますっ】
386瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/25(日) 21:55:35 ID:fbXk29km
>>384
(―今は補習の帰り道、苦手な科目で赤点になってしまったため、いつもの制服で出校であった)
(今日はもうすぐ特売が始まる、貧乏生活のわたしには見逃せないイベントだった)
(繁華街へと足が向く、今日はどれだけ買えるだろうか?)
………お金もあるし、今日は買うぞーっ♪
(財布には普段より多いお金が入っている)
(気分よくお店へと向かっている最中であった)

………?
(ふと少し年上の少年が目の前に回りこんできた)
(誰だろうと頭を挙げて確認してみる)
あっ、馨先輩!
お久しぶりですっ♪
(能力発覚以来の会話である、馨先輩だということを確認して一礼)
馨先輩はー………ここで何をしていたんですかっ?
(先輩はどうしてここにいるのだろうか、気になって聞いてみる)

【今回も改めてよろしくお願いしますっ】

【そうですねー、】
【基本平日は20時からなら何とか再開できますからー………】
【後は馨先輩の都合に合わせて何とでもー】
387前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/25(日) 22:02:28 ID:bv20gOgC
>>386
……なんか変な言い方だよー。
(今日は買うぞ、と聞くと、まるで倹約に走る専業主婦のようである。
まだそれに至るまでには倍は年を取らないといけないであろう目の前の人物に苦笑しつつ、そっと手を振る)

お久しぶり、愛華ちゃん。
今日はちょっと暇ができたから、これ、ゲーセンにいってたわけ。
いやー、取れるところがあるからさー。
(にこにこと満面の笑みを浮かべつつ、ビニール袋を見せた)
ほら、これー。
これだけ取れたんだー。
欲しければあげるよー。
(そういうと、ビニール袋の口をあけて中身を見せる。
その中にはいろいろなものが入っていた)

【今回もよろしくねー】

【そしたら、次回は火曜日の20時からお願いしたいなー】
【それで大丈夫かな?】
388瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/25(日) 22:14:03 ID:fbXk29km
>>387
………ゲームセンターかぁ、いいなぁ………、
(普段立ち寄りはしないが、行ってみたいとはたまに思う)
(馨先輩はよく行っているのだろうか、羨ましい)
……大漁、ですねー、
もしかして先輩は、プロですかっ?
(世の中この手のものが得意な人はごまんといるが、馨先輩みたいに実際に証明してくれた人はいない)
(自分の中では、サッカー以外でも尊敬できる先輩になった)
(そして、先輩から受け取ったぬいぐるみを見てみる)
これは………なんでしょーか?
(落とさないように抱きかかえて、改めて袋の中身を覗き込む)

【了解ですー】
389前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/25(日) 22:17:52 ID:bv20gOgC
>>388
そうそう、大漁大漁ー。
……あー、でも俺は「その道のプロ」ではないなー。
残念。
(むぅ、と小さく唸りつつ、にこにこ微笑んで中身を見せ続ける。
ぬいぐるみばかりの中身は、心惹かれる可愛いものもたくさん入っていた)

ん……と、これはにゃんぱいあ……吸血鬼になった雄の子猫。
で、これはまるねこ……放っておくと増殖するんだって。
これはカピバラさん、これはホワイトさん、いわいさん、こいわいさん。
(次々とキャラクターを解説していき、楽しそうに話をする)

あ、そういえば、買いに行くとかなんか話してなかった?
あんまり邪魔したら悪いかな。
時間とか大丈夫……?
(先ほどの言葉尻を捕まえて、人懐っこい笑みを投げかける)
390瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/25(日) 22:29:57 ID:fbXk29km
>>389
それでも、これだけ獲れるなんてスゴイですー………、
(はーっと、感心してため息を出して)
(中には目を引かれるぬいぐるみが多数、いつまで見てても飽きないモノだった)

どれも………とってもカワイイですねー………、
(一時、当初の目的を忘れてぬいぐるみに見入るも)
……いけないっ、そろそろ特売の時間だったっ!!!
(先輩の声でふっと思い出し、腕時計を見る)
(後5分くらいで始まってしまうが、幸いにも、後1分くらい走れば十分間に合いそうだ)
あのっ………そろそろ時間なので、失礼しますねっ………、
(一礼して先輩から去ろうとする)
(ただ、ぬいぐるみは名残惜しそうに)
391前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/25(日) 22:35:58 ID:bv20gOgC
>>390
(いくつか眼の色が変わったような感じがしつつ、それをチェックして覚えておく。
タイミングがあったら、コレをあげようかな、と考えた)

うん、可愛いよねー。
こういうのがあるから、ゲーセンとかやめられないんだよね……。
(うんうんと同意しつつ、にこにこと微笑んだ)

特売……?
ああ、食材とか、服とかそういうの?
邪魔じゃなかったら、俺ついて行こうか……?
(自分の顔を指差して提案する。
もし特売なら、一人一品とかの品で自分が便利になるだろう、と感じて)
392瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/25(日) 22:48:23 ID:+CEGFchn
>>391
あ、はい、もし良かったら先輩も付き合ってくださいっ!
(勢いは憧れの先輩に告白する少女そのものだが、お願いの趣旨が違う)
(限定モノなど考えれば一人でも多い方が何かとお得なのである)

(―そして、返事を聞く前にお店へダッシュ、開始1分前であった)

お醤油に………見切り品野菜のセットに………、
(特売対象の商品をチェックしつつ店内を回る)
(先輩が後ろについてきている事を確認しつつ)
馨先輩も………良かったら、好きなものを買っていってはいかがですかー?
(特定のペットボトル飲料、お菓子なども安くなるが、今日の目的はコレではない)
(ただ、安くなるも一人買える数が限られているので、自分も人数としてくれればと思ったのだ)
393前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/25(日) 22:54:38 ID:bv20gOgC
>>392
ん、あ、はい、いいよ。
それじゃ、急ごうよ。
(愛華ちゃんを急かすと、愛華ちゃんの後ろについていってそのまま走っていく。
途中で落とさないように、と気を配りつつ、スピードを制御していった)

……はへぇ……。
(到着した直後、愛華ちゃんの主婦っぷりに圧倒されてしまった。
見た目は子供、金銭感覚は超大人、といったところだろうか。
スーパーでの存在感に圧倒されつつ、愛華ちゃんについていく)
うっぷ……。
ああー、確かにいろいろ安いねぇ……。
……そうね、そうするわ。
(必死に手を伸ばしつつ、冷えていないペットボトル飲料を手にとってかごに入れる)
お金は後で払うから!
(そういうと、遠慮なしに入れていってしまう)

【ん……そろそろ限界かなぁ】
【今日はここで凍結してもらって、火曜日に解凍、でお願いするよー】
394瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/25(日) 22:57:04 ID:+CEGFchn
>>393
【了解ですー】
【ではまた火曜日の…20時で良かったですかー………?】
395前山 馨 ◆KAORUResv. :2010/07/25(日) 22:58:46 ID:bv20gOgC
>>394
【うん、火曜日の20時ってことでー】

【それじゃ、次よろしくね】
【お先におやすみなさい……】
396瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/07/25(日) 23:02:35 ID:LwACPZmp
>>395
【はい、お休みなさいませー】

【スレをお返ししますねっ】
397伊織津綺子 ◆IorinFNlA2 :2010/07/26(月) 22:47:03 ID:UGcHIJ8S
【ロールにお借りします】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1273681448/980の続きです

あああああぁぁ──────……ッッ!!
(左肩に突き刺さったナイフを横へ薙ぎ払われる)
(串刺しにされたまま上体を持っていかれ、皮膚が引き裂かれて肉がえぐれる)
(綺麗な切り口だった傷口は、血を噴き出しながらミンチ状に広げられる)
(それは拷問に等しい苦痛だった)

あああ……ああぅ……うう……っ……
(獣のように唸り声を上げて肩を押さえ、噴き出す血を押しとどめようとする)
(左腕が冷たく、重く、感覚がない)
(心臓の鼓動に同調して身体中の神経が焼きごてを押し付けられたように激しく痛む)
助けて……ただしさん……っ…たすけて…ぇ……っ…!
(矜持も恥もかなぐり捨てて泣き声を上げ、助けを求める)
(出血のあまり、目の前がかすむ)

(投げ出した刀が自分を呼んでいるのがわかる。だが──)
無理よ……できない……
(顔をゆがめ、その場にべたりと座り込む)
(建物の壁に背を持たせかけ、そこへべっとりと血脂を塗りたくって)
私はもう…動けない……お前だって、使ってくれる誰かがいなかったら……ただの道具。
(路上に冴え冴えと月光を照り返して横たわる刀を見下ろしながら)
(呼吸を止める太一朗の気配に、目を閉じて覚悟を決めた)

──────。

(悲鳴をあげたかどうか、もはやその声を自分では聞いていなかった)
(異能の少年の刃は深く鋭くこの肉体を斬り裂く)
(左わき腹に食い込んだ小太刀は、腸を、胃を、肋骨を、肺を斬り裂きながら右肩へ抜けた)
(もはや声もなく、穴のあいた砂袋のようにその場にぐずぐずと倒れ伏す)

【改めましてこんばんは】
【最初からバッドエンドな雰囲気ですが…今夜もよろしくお願いいたします】
398郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/26(月) 22:59:51 ID:twtGpSAB
―――――っ!
(賭けは失敗―――。結局、何も出来なかったのだ。
 彼女を刀から救うことも、それどころか、刀の侵食を止めることさえも)
…伊織さん!
(気づけば、無我夢中で彼女に駆け寄っていた)
(今、自身の血が引けているのが自覚できた。このままでは、彼女の命は死の海に沈み込む)
(原因はどうあれ―――その命を奪おうとしているのは、他ならぬ自分自身だった)
(彼女を止めるどころか、殺す始末になってしまう―――そう考えると、それだけで、身が恐怖で硬直しそうになった)
(こんなのあんまりだ。理不尽な死――それこそ、自分が最も忌み嫌っていたものだというのに。
 それを引き起こしたのが自分自身――――だから、諦めることが出来なかった)

くそっ……どうにかならないのかよっ!
(駆け寄った彼女に、自身のシャツを破り出血箇所を止血する)
(――が、それ以上に出血量は押さえきれる様子ではなく、じわりじわりと滲み出てくる)
しっかりしろ!俺に人殺しをさせるつもりかよっ!
(身勝手な言い分。人を殺したのはこれで二度目だ―――けれど、こんなの、あんまりだ)
殺させたりするかよっ。伊織さん!しっかりしろよ…!生きろ、生きてくれっ!
たのむ、からっ……!
(片手で携帯電話を取り出し、病院へ電話を掛けようとする)

【こちらこそよろしくお願いしますっ】
399伊織津綺子 ◆IorinFNlA2 :2010/07/26(月) 23:10:06 ID:UGcHIJ8S
刀……鞘に……
(肺を破られていて声が声にならない)
(必死に動かした言語器官が発するものを、少年は聞きとってくれるだろうか)

(一緒に戦うと誓い合った日以来、妖魔に向かうときはいつも恋人が傍らに居た)
(人外の力を持った牙、爪、死の顎から自分を救うために、彼が追っていた怪我はこんなものではない)
──直さんはいつも、こんな苦しい思いをして、私のそばにいてくれたんだ──

(太一朗が傷口を縛ってくれる)
(強い圧迫がかかると、急にその部分が楽になった)
(生きろと叫ぶ彼の声に答えたい)
(だがもう、体の感覚がなくなっていた。自分の意思では体を動かせない)

寒い。
(そう言ったつもりだったが、それは言葉になっただろうか)
(昼の熱気を孕む路上へ、自らの血にまみれて横たわる)

(異形の血を求めてやまない妖刀は、その指のほんの先へなげだされたまま──)
400郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/26(月) 23:27:46 ID:twtGpSAB
刀?鞘?―――っ!
(言葉の意味を悟ると、言われるがままに、身体を跳ねさせて刀を鞘に納める)
……これでいいのかよ?
(悔しげに、恨めしそうに、刀を睨み付けながら)

させるかよっ!させてたまるかよっ!
(どうすれば、どうすればいい?)
(焦れば焦るほど、じわじわと絶望感が押し寄せてくる。
 それを辛うじて押さえ込みながら、少しでも彼女が助かる為の方法を考える)
しっかりしろ!俺が、助けてみせる―――!
あんたが死んで、誰が喜ぶんだよっ!あんたの大切な人だって悲しむだろうがっ!
だから、頼む!生き延びて、くれ―――!
(このままでは、確実に彼女は死ぬ。しかし、方法が―――いや、ないわけではない)
(『切姫』――彼女から貰った小太刀は霊刀だ。当然のことながら、小太刀自体に霊力が宿っているはずだ)
(それを伊織に治癒の力として注ぐことが出来れば。―――もちろん試したことはないし、本来の使い方でもないだろう)
(それに推論でしか過ぎない。そもそも、治癒と一言に言ってもそんな能力を持った人物はみたことがなかった)
(考えれば考えるほど、可能性はつぶされていく。だが、それでも、やってみるしかなかった)

俺は、あんたを救ってみせる。いや――、俺を、『救ってくれ』―――!
(小太刀に、全精神力を集中させる。燐光は強く青く灯り、蛍の光のように零れては彼女の身体へと降り注ぐ)
401伊織津綺子 ◆IorinFNlA2 :2010/07/26(月) 23:39:03 ID:UGcHIJ8S
(目を閉じ、じっと横たわる)
(死んではいないというだけで、もはや死は確実にこの体をとらえている)
(刀が鞘に収まり、パチリと鯉口が鳴ると瞼がピクリと動いた)

「させるかよっ!させてたまるかよっ!」
(少年が叫んでいる)
(焦らないで、そんなに必死にならなくて大丈夫だから、と声をかけたい)
(実際のところ、死に瀕してはあまりにも安らかな心地で)
(彼の焦燥や苦しみが、気の毒に思えるほどだった)

たいせつな……ひと……
(一体どうやってそれを発音したものか)
(死相ただよう唇が、確かに動いてその言葉を発した)
(今、大切なその人はどこにいるだろうか)
(もうその手を取り、その声を聞くことはかなわないのだろうか……)

い…たい……
(一度は遠のいた身体感覚が、ひりひりとした痛みとともに蘇ってくる)
やめて……痛い……
(肩が、腹が、胸が、あり得ない痛みにずきずきと疼きだす)
(やがて全身がぶるぶると震えだす)
(大量に失血したために、悪寒がおこっているのだが)
さ…む……い………う……うぅぅ……っ

(傷口が「くっつきたがっている」と感じた)
刀……こおりくん、かたな、ちょうだい……
(どうしてそんな力が出せるのか、手を上げて刀を求める)
大丈夫…だから……その小太刀を、そうしていてくれれば……大丈夫だから……
402郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/26(月) 23:48:49 ID:twtGpSAB
(焦燥感はますます募る。このような事態を引き起こしてしまったのは、自身の判断だ)
(だからなおのこと、最悪の事態を避けたかった。自身が引き起こしてしまったことは、自身で解決したい)
(彼女の一言一言が、その度に、罪悪感と後悔、焦燥、絶望、様々なものが襲い掛かってきて)

―――生きろ、生きてくれ!
このまま死んで、何になるっ!あの刀の被害者をまた増やすのかっ!
伊織さんっ!あんたは此処で死んでる場合じゃないだろっ?!
あんたを殺したら、俺があんたの大切な人に恨まれるだろうが!
(勝手な文句を言いつつも、精神力を小太刀に注ぎ込み、燐光を彼女の傷口に注いでいく)

……刀って…。
(彼女の言葉に呆然とする。まだ彼女の身体に刀の意志が巣食っているかもしれないのに。
 小太刀を手渡したら、反撃に出るのではないか―――ふと、そんな不安が過ぎったが、すぐにその考えを捨てた)
(今は、ただ信じるしかない。『切姫』を、そして、伊織津綺子を―――)
(そう思った瞬間、自分でも意識しないうちに彼女の手に小太刀を握らせた)
403伊織津綺子 ◆IorinFNlA2 :2010/07/27(火) 00:04:21 ID:Gcgcnnb4
(少年の手が自分の手に触れる。その掌を、熱いと感じられる)
(そして何かが握らされた)
ううっ……うううう………
(唸り声を上げながら、渾身の力を込めてそれを握る)
(『切姫』──燐光を放つその刀身を、右肩の切り傷へと押し込む)
くあああぁぁ──…っ!

(唸り声ともため息ともとれるような、かすれる声を発し)
(小太刀の柄を、太一朗の手ごと握り込んで、右肩から左脇腹へ)
(彼が斬り放ったのと逆向きに、ゆっくりと自らの傷をえぐる)
あううっ……あああっ………!
(あぶく混じりの血を吐きながら、泣き声のようなうめきを発しつつ)
(逆向きにえぐる刃の背に沿って、あたかもファスナーを閉じるように傷がふさがっていく)

(傷がふさがるにつれて聞こえる、カチカチという細かい振動音)
(初めは小さく、次第に耳障りな音になった)

刀が……震えてる……
(降魔の妖刀が鞘に収まったまま振動していた)
(やがて傷口はちょうど『切姫』の刃の幅と同じだけを残してすっかりふさがる)
(妖刀は今にも動き出しそうなほどに振動している)

郡くん、小太刀を…抜いて……
(今や脇腹に刺さった状態になっている『切姫』を、抜いてくれと)
404郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/27(火) 00:15:27 ID:i7AD+c/G
伊織さん―――っ!
(小太刀を手に取り、彼女の取った行動に驚愕する)
(傷をますます広げるような行為を――と、その手を留めようとするが、はっと気づく)
(傷口は、魔法のように塞がって行き、しまいには突き刺さる小太刀以外は完全に塞がってしまった)
……これは一体…、これもコイツの力ってことなのか?それとも―――。
(自分がはじめたことだが、あまりにも綺麗に塞がった傷口に混乱して、呟く)

だ、大丈夫か、伊織さん?
(戸惑いつつも、言われるがままに小太刀を引き抜いて)
―――な、まだ、あの刀……!
(耳障りな音を立てて、今にも動き始めそうな刀をにらみつけて、構える)
(もう二度と同じ轍を踏まない――そう心がけながら)

さて、どうする?伊織さん、何か対処方法ないか?
(彼女が再び刀を掴むとも限らない。彼女の様子に気配を配りながら、刀を見据えて)
405伊織津綺子 ◆IorinFNlA2 :2010/07/27(火) 00:28:52 ID:Gcgcnnb4
く……あぁっっ……!
(『切姫』を引き抜かれる瞬間は、さすがに全身に激痛が走った)
う…はぁ…はぁ…はぁ……
(しとどに汗をかきながら、代わって全身を覆う脱力感に耐える)
(さすがに、失った血液までは戻らないらしい)

きっと、郡くんがその小太刀で斬った傷だから……はぁ…はぁ……
郡くんが…その小太刀で…塞ぐことが、出来たんだと思う……はぁ、はぁ……
(なぜ自分がそんなことを知っているのか、その方が不思議だった)
(そもそもなぜ、傷を塞ぐために『切姫』を傷口に付き刺したりしたのか)

郡くん、ちゃんと小太刀を構えててね……わ…たし…が…
あの刀を掴むから……何かあったら……
(這うようにして妖刀に近づく)
(構える太一朗を尻眼に、彼を信じてあえて振り向かず)

(刀を掴んだとたん、カっと目を見開く)
(鞘の方を引きぬくようにして刀を抜き、そのまま地面に突き立てる)
お前の主人は私よ!
お前がつけた傷を、完全にふさぐことができたんだもの。
お前は迫水先輩を操ることができなかったわね?
お前に傷つけられながら、あの方は完治してしまった。
私のように、傷跡さえ残さずに……
だけど今回ばかりは、私も完全に回復できたのよ!
私の血を喰らいながら、私を操れなくなったお前……
これからは、私がお前の主人!
(刀の柄を掴む手に、青紫色のプラズマが散る)
(それは刀を伝って地面へ放電され)
(そのまま静かになった)
406郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/27(火) 00:35:34 ID:i7AD+c/G
だ、大丈夫か?
(ふらつく彼女の身体を心配して、声を掛ける)
(だが、その心配を他所に、彼女は気丈にもその苦痛に耐えていた)

あ、ああ………わかった。
此処まで来たら乗りかかった船だ。とことん付き合うぜ。
俺があんたを怪我させちまったし…その義務はあると思う。
だから、俺はあんたを信じるぜ。―――ヤツを押さえると。
(此処まできたら、もう自分の出る幕はない)
(女が意志を通そうとしている。ならば、自分が出しゃばるところではない)
(出しゃばれるとするなら、彼女の『大事な人』だけだろう。だから、見守ることに専念した)

―――っ!
(眩いプラズマが散り、手を翳して目を細めながらも、じっとその光景を見守る)
(そして、次第に刀も電撃も静まりを見せて、じっと見据えた)
……伊織さん? 上手く、行ったのか……?
407伊織津綺子 ◆IorinFNlA2 :2010/07/27(火) 00:46:16 ID:Gcgcnnb4
ふう……
(そのまま刀に取りすがるようにしてヘタり込んだが、気を取り直して身を起こし、刀を引きぬく)
もう…大丈夫……だと思う……
(ようやく少年の方を見上げた)

どうすれば刀を押さえられるか、なぜその小太刀で傷を塞ぐことができるってわかったのか
結局……この刀が私に教えていたのよ……もう操られない。大丈夫。
(ため息をついて、再び建物の壁に背を持たせ)

ありがとう…郡くん。
あなたとその小太刀がなかったら、私はどこまで刀に操られてたか分からない…
今は私がこの刀の主人よ。
それもこれも、あなたが力を貸してくれたからできたこと。
(青ざめた顔を向け、力ない笑顔ながら、声には強い意思が現れている)

このまま私を置いて行って。
すぐには動けそうもないから…。
大丈夫。休んでちゃんと動けるようになったら、一人で帰れるわ
(そう言って建物に背を預けたまま、刀を引き寄せて目を閉じる)
(眠っているようでもあり、瞑想しているようでもあり……)

(夜明け、その路地裏には夥しい血の痕があったが、それに気づく人がいるかどうか)
(いずれにせよ、少年の姿も少女の姿も、すでにそこにはない)

【こちらはこんな感じで〆とします】
【そちらのレスを拝見するまでは居ますので】
408郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/07/27(火) 00:59:13 ID:i7AD+c/G
>>407
その刀は一体何だったんだ……?
(結局、今日はこの刀に振り回されっぱなしだった)
(だから、この刀の正体は何なのか、なぜ傷が癒えたのか、疑問も多かったが)
(事態は収まった。…終わり良ければ全て良しということだろうか)
…ま、いいか。伊織さんも無事だったんだし。

いや、俺は…結局のところ、伊織さんをピンチにさせただけだったよ。
まだまだ俺は弱いってことだ―――、情けないことにな。
(今日の一連の事態は、自分にとって不甲斐ないと評価するしかなかった)
(こんなことでは、『正義のヒーロー』など、成れるわけがない。だから、今でも『見習い』なのだと)
……そういうわけにも行かないだろ。
血の匂いを嗅ぎつけて、やってくるかもしれないんだし。
ほら、近くまで送って行ってやるよ。
(眠ってしまった彼女を背負い、その場を後にする)

(結局彼女の家を知らない為、彼女が目覚めるまでは、夜の街を右往左往してしまったのだが)

【それじゃこちらもこんな感じで締めということで。どうもお付き合いありがとうございましたっ!】
【緊迫感溢れてて、緊張したロールが楽しめましたっ。また機会があればお付き合いくださいなっ】
【それではお疲れ様でした、おやすみなさいっ】
409伊織津綺子 ◆IorinFNlA2 :2010/07/27(火) 01:02:11 ID:Gcgcnnb4
【見届けました】

【本当に死んじゃうのもいいかなと思ったのはナイショです】
【そのぐらい、先行き見えなくて楽しかったです!】
【ありがとうございました。お疲れさまでした】
【おやすみなさいませ】

【スレをお返しいたします】
410アンジェラ ◆rdAV3DcvpI :2010/08/01(日) 22:24:48 ID:eZgjcuqS
【ロールの為スレを借ります】
411郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/08/01(日) 22:33:46 ID:8pqEgnvD
【スレをお借りします】


(耳障りな蝉の声が夏を感じさせる炎天下のなか、彼は気だるそうに歩いていた)
あ゛ー……あづい……。
こんな日に補習なんてついてねーなー…。
(学生鞄を肩に引っ掛けながら、カッターシャツを汗だくにさせながら、大通りを歩く)
帰って夏休みの課題を進めなきゃいけないけど、そんな気にならねーな。
ちょっと涼んでいくか……。
(ふと、いつも通いなれた喫茶店が視線の先に入ってきた為、自然と足はそちらに向かっていた)

(入店を知らせる、からんころんと軽やかなベルの音が鳴ると、店員が出迎える)
(禁煙席を頼むと、店に接する大通りが見える窓側の席に案内される)
(……と、すぐ近くの席に、見知った顔を見つけた)
あれ……? あんたって、確か、アンジェラさんだっけ?
こんなところで、奇遇だなぁ。いや、まぁ、この辺りは結構賑わっているから、不思議じゃねえけどさ。

【それじゃこんな感じでよろしくっ】
412アンジェラ ◆rdAV3DcvpI :2010/08/01(日) 22:49:49 ID:eZgjcuqS
>>411
(探索も、もちろん任務の一つ)
(市街、住宅街、街外れ、裏山。それぞれの場所に、重要な何かが在る可能性が有る)
(だから、真夏の昼間でも外に出て、色々なところを回る必要が有るのだが)

……あと30分くらいは。
(炎天下にさらされる窓の外のアスファルトを横目に、小さな声でぽつりと呟く)
(喫茶店に入ったのはもう1時間近く前だろうか)
(手に持つアイスティーはもう三杯目。時刻は午後3時を回ったあたり)

(一番気温が高くなる2時ごろに外にいるのはナンセンスだと判断し、喫茶店に入店)
(その後スマートフォンで書類の下書きをしていたところまでは良かったが)
(心地よい冷房完備の空間から出るのを渋り続けてしまっている)
(──故に、奇妙な遭遇をしてしまった)

ええ、アンジェラです。郡さん。
今日もお熱いですね。
(軽く笑顔を作って、かけられた声に答える)
(彼との遭遇は確か一度きり。「正義の味方見習い」などと名乗っていただろうか)

【こちらこそよろしくお願いします】
413郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/08/01(日) 23:06:06 ID:8pqEgnvD
>>412
ああ、こんちは。
…こうも熱いと、この暑さも異形の仕業じゃないのかって思うぜ。
(へたった声を漏らしながら、椅子の背もたれに掛かり、店員にオレンジフロートを注文する)

で、あんたは此処で何してるんだ?
あぁ、いや、涼んでるのは何となく分かるぜ。
こうも暑いと、一旦涼しいところから、外に出るのは億劫になっちまうしなぁ。
(やれやれと軽くため息をつきながら、携帯電話のディスプレイで時間を確認する)
(昼間というには、少し過ぎており、かといって夕方というには、少し早い微妙な時間帯)
(時間を潰すには、ちょうどいいかもしれない)
………アンジェラさんは、外国の人なんだよな?
日本(こっち)に来て、どれくらいになるんだ?
随分と日本語が達者みたいだけど……。
(おしぼりで手を拭いながら、氷水を口に含んで、喉を潤す)
(そう言えば、外国人を見るのは珍しいかもしれない。海外旅行に行ったことのない身としては、
 こうして外国人と話をするのは、珍しい体験であり)
(――と同時に『夜』を生きる彼女にも興味を持ち、少しずつ彼女のことを聞き出そうとする)

414アンジェラ ◆rdAV3DcvpI :2010/08/01(日) 23:38:10 ID:eZgjcuqS
>>413
ええ、察しの通り涼んでいるだけですよ。
(一口アイスティーを飲んで、微笑みを作ったまま答える)
(三杯目ともなると、もうあまり味も解らなくなってきているのだが、冷たい飲み物というだけで充分)

日本に来たのは三度目で、こちらの街に来たのは半年ほど前からでしょうか。
私は調査員になるべく育てられましたから、主要な言語は昔から習っていましたので。
(日本は単一人種の国であり、外国人を非常に敬遠する)
(故に、卓越した日本語技能と、充分な日本の常識の理解が)
(現地人と円滑なコミュニケーションを取るのに必須だと、幼少より教えられてきた)
それでもやはり、日本語が一番難しいと思いましたよ。
(教育を受けていた時の事をぼんやりと思い出しながら答える)

郡さんは、元々こちらの方なんですか?
それとも、学園や街に召集されたとか、たまたま引っ越してきたとか。
(目の前の男子高校生もまた、夜に生きる者)
(けれどもその背景やルーツについては何も知らない)
(此方の事を探るような質問をされれば、出来るだけ自然な形で)
(微笑みのまま、郡に問いかける)
415郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/08/02(月) 00:01:35 ID:8pqEgnvD
【ごめんっ、そろそろ眠気が来てるみたいなんで、このあたりで凍結をよろしくですっ】
【ちなみに明日なら一日空いてますっ】
416アンジェラ ◆rdAV3DcvpI :2010/08/02(月) 00:04:49 ID:OF6640/A
【了解しました。では、明日の21時からでよろしいでしょうか?】
417郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/08/02(月) 00:08:21 ID:lHUjIHC9
【ああ、それじゃ明日の21時でよろしくお願いしますっ】
【それじゃ、おやすみっ。今日はどうもありがとうございました!】
418アンジェラ ◆rdAV3DcvpI :2010/08/02(月) 00:12:59 ID:OF6640/A
【了解しました。それでは、明日もよろしくお願いします】
419郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2010/08/02(月) 00:16:12 ID:lHUjIHC9
【こちらこそよろしくお願いしますっ!】
【スレをお返しします】
420奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/02(月) 22:06:42 ID:CEhLsIlC
【>ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1279453880/257より続きでありますっ

(危なかった………瑞谷ちゃんがいなければ、奏鬼眼も開けず終わっていた。
 本当に、どうしようもないほどの……辛勝。
 額を拭う。汗を拭ったつもりが他のよくわからない液体までもべっとりと付着していた。)

あらあら、可愛い顔が汚れちゃいますよ、大丈夫ですから。
そんなに慌てなくても…………

(のんびりと、心配させないように笑みを浮かべると
 冗談めかしながら言葉を出して――――膝から崩れ落ちた。)
(奏鬼眼の反動――永久自身、初めての経験だった。一晩中解析した術の痕跡を追い回して
 町の中を奏鬼眼を開いたまま探し回り、村時雨が磨耗するほど連戦を続ける。
 ソレは身体的疲労だけではなく、額の眼、「奏鬼眼」にも蓄積されていたらしい。)
(ぺたん、とその場に座り込んでしまって………)

辺りにソレらしい気配はありませんね。………ありがとう、ございます。
助かりました……

(前かがみ気味になって両の膝に手を突くと色素が元の漆黒に戻った髪が
 ぱさり、と次々と前に流れて視界を覆う。
 ソレを払いながら近寄ってきた瑞谷ちゃんに笑みを向けて………)

大分、練習重ねたみたいですね。
慣れてない、などと言っていたのが嘘のようです。

【それでは本日もよろしくお願いいたしますっ】
421瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/02(月) 22:06:47 ID:dxqgF/Fi
【ロールのため、スレをお借りしますっ】
【今夜もよろしくお願いしますねー♪】
422奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/02(月) 22:07:06 ID:CEhLsIlC
【ろ、ロールの解凍にお借りしますっ】
423瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/02(月) 22:24:27 ID:dxqgF/Fi
>>420
でも………っ、
(奏先輩は途中から割り込んで入った自分と違って長時間戦っていたのだ)
(それに、先輩も「力」を発揮した、消耗していないわけがない)
(汚れるのをまるで気にせず、ただひたすら先輩の体調を気にかける)

!!!
奏先輩っ………!
(やっぱりというかなんというか、崩れ落ちた先輩を見て思わず支えようとする)
やっぱり………、わたし、無理……させちゃったんでしょうか………、
(すっかり元の"姿"に戻った先輩に向かってしゃがんで話しかけ、自分の未熟さを省みる)
(あの時縛り上げるだけじゃなくて、もし倒すことが出来たなら、ここまで先輩を疲労に追い込むことはなかったろう)
………ありがとう、ございます、
(先輩は笑顔で誉めてくれているが、実際、練習では実力を発揮できていない)
(表情はけっして明るくはなかった)

【さて、これからどうしますかー?】
424奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/02(月) 22:42:03 ID:CEhLsIlC
優しいんですね………愛華ちゃんは誰かのために力を発揮するタイプなのでしょうか。
その顔ですと、相変わらず練習中はあまり上手くできてないようですしねぇ……

(陰りのある顔……ソレが自身を冷静にさせてくれる。
 不謹慎ながらもありがたい、と思った……全身の昨日を確かめるように身体のいたるところに力を入れてみる。
 ――そのうちの半数以上は反応もなく、特に下半身周りは指一本動かせないといった状況で)

(ゆっくりと首を横に振る。鉛でも乗っているかのようなだるけが肩にあった。)
いいえ、かなり負担を軽減してくれました。
実はもうさっきの「力」使い切っちゃった後で、、決め手がなかったんですよ。
貴方がいたから残りかすを搾り出せたようなものです……それから、助けてもらいました。

……確かに貴方があの異形を倒していたのならば、さらに私の負担は減っていました。
けれど、そもそもこの戦いは私が始めたことですし。
瑞谷ちゃんは手を貸す必要もない手を貸してくださいました………

(自分ではじめた戦いである以上、そのことでできた不都合を他人に擦り付けるわけには行かない。
 だから、震える手でポケットからハンカチを取り出して――よかった、汚れてない。
 ――やさしく愛華ちゃんの頬にソレを当てると優しく汚れをとっていき)

………お怪我はありませんか?

(下半身がほとんど動かないので四つんばいになるような形で身を乗り出しながら
 愛華ちゃんの様子をじっと見つめる。
 陰る顔を元気付けようと、穏やかに笑みを浮かべて――)

【んー、水谷に関するちょっとした資料を課題として追加すれば】
【私が誰かに話さずとも瑞谷ちゃんのお話を進められる、かな?とか考えましたので】
【どこかでお話しましょうか。】
【腰を据えてゆっくりでも、この場でぱぱっとコースでもお好きにどぞですっ】
425瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/02(月) 23:16:03 ID:dxqgF/Fi
>>424
そうなのかも………しれません、
(実際に以前戦ったときは、葵先輩の力になりたいため、であったし)
(あながち間違っているわけではないだろう)
(けれど、そんな感傷的に力を発動させていてはいずれ………)

それならいいんですけど………、
わたし………先輩の足手纏いにならないように必死だったのでー………
(本当に必死だった、先輩との約束"死なない様に"を守るためにこの力はうってつけのものだったが)
(実際には何度も狙われ、身を危険にさらしていた)

………!?
(しゅんとしょげている間に何かが頬に触れた)
(顔に付着している汚れが拭き取られていく………)
あっ、はい、怪我は……ありませんっ
(ハンカチの感触に和んでいると、先輩に声をかけられハッとする)
(先輩は身を乗り出してまでわたしに気を使ってくれている……)
先輩こそ………お怪我はありませんかっ???
(ある程度の怪我ならいつも持ち歩いている救急セットで大丈夫なのだが)
(さすがに異形絡みだとそれが役に立つのかどうか―)

(とはいえ、一応目の前に消毒薬くらいは取り出して)
先輩……歩けますか…っ?
よかったら………わたしの家で、シャワーを浴びていきませんかっ?
(何も無かったら今頃特訓中、しかし、今から特訓というのはキツイものがある)
(やむなく、このまま帰宅するという判断をせざるを経なかった)
(シャワー自体普段そんなに使わないが、この際仕方ない、女の子であればこれだけ汚れた後はさっぱりしたいものだ)


【では、わたしの家に参りますかー?】
【キーとなる登場人物が身近に居りますのでー】
426奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/02(月) 23:48:22 ID:CEhLsIlC
目の前の人の力になりたいという考えは、大変よろしいとおもいます……
けど、そうですねぇ………
(何かに思い至っている――兵部くんの言うとおり、かなり頭が回る子みたいだ。
 そういう力の使い方が危険を呼び寄せることが想像できるらしい。)
やっぱり、あなたは自身の知りたいと思っていることを知らなければならないということを
念頭においてみてはどうでしょうか。

……そっちのほうは言いっこなしでありますよぅ
私のほうも随分と無様なところを見せてしまいましたしねぇ――面目ないです。
(彼女の行動に助けられたという事実がある。
 自分は助かったのだ、だからそのことで心を痛めている姿を見るのは忍びない。)
こういうのは慣れです――――できたらあまりなれてほしくはないのですけれど――知らなければならないのですし
仕方がないですよねぇ。

心配無用、です。
これは私の「力」なんですけれど………さっきの眼が額にあるときは、私、即死クラスの攻撃でもない限り
素早く自己治癒させられるんです。

(丹念に顎のラインに沿ってハンカチを当てて
 心配をかけまいと和やかな表情を向ける――やっぱり疲労の色は隠せないのだが。)

その他に、血とか唾液とか。体液に治癒効果を付加させたりもできるのです
だから、いまは怪我そのモノがないといっていいです。
(もちろん、いくつか被弾していたので――おもに所々ある服の裂け目のあたりに――此処まで怪我がまったくなかったわけではない。
 ただ、いまは下半身がほとんど動かない以外に異常はないといったところか。)
へちゃら、ですよ………?
(小首をかしげながらにっこりと笑みを浮かべた。)

そうですね………大分ましにはなったのですけれど。
まだちょっと動かすのは……あの、数時間正座した後とかあるじゃないですか。
あんな感じになっていまして………ちょっと動かしづらいですねぇ
よろしければ肩、貸して頂けないでしょうか?
(いまは落ち着いて考えを纏める時間がほしかった。
 なので瑞谷愛華の申し出は正直助かった。
 このまま歩いて帰っていたら正直いつ女子寮に着くかわからない――)
えっと………ご迷惑でないのならばオジャマしてよろしいでしょうか………
(おずおずと、右手を上げながら進言してみた。)

【ではその方向で――といったところで】
【スイマーさんが飛びかかってきましたっ!バタフライであります!がぼがぼ】
【凍結をお願いさせていただきたいですっ】
427瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/02(月) 23:50:30 ID:dxqgF/Fi
>>426
【了解ですっ!】
【次の再開は火曜の同じ時間ですかー?】
428奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/02(月) 23:53:19 ID:CEhLsIlC
【いえすいえすいえす、であります。】
【例によって早くこれることもありますのであくまで目安ということでお願いしますですっ!】
429瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/02(月) 23:55:33 ID:dxqgF/Fi
>>428
【ではー、また頃合いのお時間にー】
【おやすみなさいませー♪】

【お先に撤退しますねっ】
430奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/02(月) 23:57:03 ID:CEhLsIlC
【ハイな、お疲れ様でしたっ】
【此処までのお付き合いに感謝いたします〜】
【おやすみなさいませっ】

【以下空室となります。スレをお貸しいただきありがとうございました。】
【失礼しますっ】
431名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 12:16:47 ID:VaDYj9hi
聖母騎士さんを待ちます
432瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/03(火) 21:17:07 ID:mbrTekXq
>>426
はい……、ありがとう、ございます
(最もな事を言われただけだが、先輩の一言でかなり楽になれた)
(でもやっぱり、自分でこの力を知らないことには先へ進めないらしい)

慣れちゃえば良い………とは、思いませんけど、
わたしも、覚悟を決めてこの世界に踏み込んでしまったわけですし………いい経験をさせてもらいました♪
(争い事は苦手だけど、踏み込んでしまった以上はこんな事がいつまた起こるかわからない)
(何事も経験は今後に活きていくのだ、挫けてばかりはいられない)

奏先輩の……「力」、
(やはり最後の異形が倒されるとき目の当たりにしたのは先輩の「力」だった)
(あの時は並みの人ならざる力を発揮して、異形を引き裂いたが………)
(どうやら、身体能力を飛躍的に向上させるタイプの力のようだ)
よかったです………本当に、なんでもなくてー、
(心からホッとした、もしこれで先輩に何かあったら、トラウマになってしまっていたかもしれない)
(先輩の表情は和やかだが、疲れが見える)
(やっぱり戦いの後ともなれば疲れるのは当然で、わたしもかなり疲労している)

………でも、疲れてはいるんですよね、
「力」を使って、リスクが無いなんて、そんな事は無いはずですっ
(自分もふぅ、とため息をつく)
(特訓を欠かさなかったから、ここまで力を出すことが出来た)
(もし、何もしないままで戦いに挑んだなら、今頃わたしは………)
(そんな事を思って身震いしつつ、ゆっくりと立ち上がって)

(小柄なわたしが、先輩を支えられるかわからないが)
………はい、よくわかります♪
(消耗の度合いから言えば、わたしなんかまだマシな方だ)
(屈みこんで先輩に肩を貸す)
狭い所でよろしければ是非、あがっていってください
(先輩の遠慮を余所に、ニッコリと笑顔で歓迎した)

【ロール再開にスレをお借りしますっ】

【今夜もよろしくおねがいしますねー♪】
433奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/03(火) 21:17:16 ID:aomtQVBR
【ロールのためにお借りいたしますっ】

【本日もよろしくお願いしますねぇ。容量480kb超えるようなら注意しましょうか〜】
434奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/03(火) 21:28:13 ID:aomtQVBR
あはは………みたいですねぇ。

(――「力を使ってリスクがないはずがない」)
(その言葉に若干後ろめたさを感じる――コレまで何のリスクもなく使ってこれた力だからといって
 今の今までむちゃくちゃな使い方をしてきたから。
 夜通し使っても問題ないという間違った認識を持って夜を渡ったけっかがこれだたから。
 やはり、自分はまだまだ学ばせるほうには回れないということを自覚する。)

助かります、えっと………フゥ――――

(瑞谷ちゃんの肩に手をかけると深く息を吐き、そして吸う――丹田で気を練り、全身の筋肉をリラックスさせる。
 軽身功と呼ばれる身体を軽くする気孔術で少しでも瑞谷ちゃんの負担を削ろうと試みて
 それから震える足でその肩につかまる――――)
435瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/03(火) 21:45:01 ID:mbrTekXq
>>474
………さて、行きますよっ♪
(背負う先輩の身体は、疲れている身には自分でも辛いものになるだろうと思ったが)
(人を背負っているとはとても感じなかった)
(また何か先輩に負担をかけているのではと思ったが、この際口にするのは辞めた)

* * *

(そして、山を出て住宅街に入り、学園寮とは対面方向にあるアパートへと数十分かけてたどり着いた)

(傍目には3階建てなだけで、管理人の自宅が隣の敷地にある全9部屋の若干古いだけーなアパートであった)
(そして、自身の部屋はその1階、入り口から最奥にあった)
つきましたよ、奏先輩♪
(アパート入り口前で先輩に声をかける)
(アパート入り口前にはベンチがあり、交流用にと管理人が設置したものだ)

>>473
【了解ですっ、460KB超えたら次のスレを設置しますねー】
436奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/03(火) 21:56:55 ID:aomtQVBR
(夜の街を小さな少女の肩を借りていく………足の痺れが抜ける気配は一向にこない。
 いつもそうしているように足を前に出しているのだが、非常に妙な感触がする。
 ふらふらと重心が定まらず、肩にかかった手から感じる暖かさが妙に心強く感じる)
(――反面、この小さな身体に受けた傷を思うと申し訳ない気分になっていく
 せめて負担にならないように軽身功だけは切らないように集中、おぼつかない足元をなるべく
 安定させるように心がけて――)

あ、はいな――えっと、瑞谷ちゃんのお部屋は何処でしたか………

(瑞谷ちゃんの肩から手を離すと、ベンチの肘掛の辺りに手をかけて思いっきり息を吐く。
 集中していたせいか妙に肩が凝った気がした。
 もう少しだ、もうちょっとだけ、瑞谷ちゃんに甘えよう。)

あー、すみません……厚かましいお願いでホント申し訳ないのですけれど。
シャワーついでにお洗濯のほうをさせていただきたいのですけれど………
流石に、この服ですと――目立ってしまいますので。

(苦笑交じりに所々裂け目ができて、「こういうつくりの服です」ではすまない状態になっている
 衣服を指差してベンチの肘掛の辺りから手を放す。
 ――大分感覚は戻ってきたが少しだけふらついてしまい、その場で踏鞴を踏んでしまった。)
437瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/03(火) 22:12:01 ID:mbrTekXq
>>436
はいー♪
ちょっと準備をしてきますので、少しここで待っていてくださいますかー?
(先輩をベンチに預けると、たたっと小走りして自分の部屋へ入っていき)
(何かごそごそーっと準備を始める)


「君は………、愛華ちゃんのお友達ですかねー………?」
(ベンチに佇む先輩に声をかける30代の青年が立っていた)
(ひょろっとした体躯にアロハシャツを着て、夜にもかかわらずサングラス)
(人のよさそーな性格をしているようで、何の遠慮も無く話しかけ、その表情はニコリと笑っていた)
438奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/03(火) 22:26:24 ID:aomtQVBR
あ……いえいえ、ごゆっくりぃ〜
慌てなくとも風邪を引くような季節ではないのでっ

(近所迷惑にならない程度に声を出して走り去る瑞谷ちゃんを見送っていき――
 半ば倒れこむようにベンチに身を沈める。
 骨にちょっと当たったのが痛かったが神経がまともな証拠だと思っておく。)
(眼を閉じて首を反らせる――長い黒髪がぱさり…と背中に流れていって――――)

………っ!!

(急に人のよさそうな声が響いたのでびくっと肩を跳ねさせる。
 声がしたほうに目を向ければ2青年にしては老け込んでいて、かといって中年とか
 呼ぶにはいささか若い印象がある人物が立っていた。)

えっと、そう、なるんですかね。同じ学園の高等部に通っています。
何かと縁があるみたいで、こうしてお世話になることが多いんですよぅ

(穏やかに笑みを浮かべながら、世間ばなしに応じる――そして
 油断なくその身体を見つめる――夜だというのにかけているサングラスは視線を悟らせないためか
 仕掛けられても大した抵抗ができないことは目に見えている………故に肘掛に置いた腕に重心を置き
 これ見よがしに「貴方を警戒しています、襲ってきても動けますよ」とアピールして見せて)

ええとそちらは瑞谷ちゃんとはどのようなかんけいなのでしょうか?
…………あ、ひょっとしてお父様でしょうか

(カマかけ――彼女の両親はすでに死亡している。これを肯定するようならば動く。
 完全な手負いだがもう一度奏鬼眼を搾り出せば一撃くらいは何かできるはず。)
439? ◆kO59iqwB7g :2010/08/03(火) 22:44:02 ID:mbrTekXq
>>438
そっかー……、高等部のー、へぇー
(そういってじろーっとボロボロの先輩の様子を眺める)
思っていたより、あの子の交友関係は広かったんだねぇーーー
(一通り眺め終えるやうんうんと頷き、いい事だーと呟く)

あー…、警戒してもらってるならゴメンねー、僕はここの"大家"だよん
あの子の両親はちょーっと前に事故死しちゃってねー?
………って、これは言わないほーがよかったかな、あの子の為にも?
(両手を挙げて自分は敵じゃないことを示す、一応、衣装のポケットも求められれば見せる体勢だ)
(警戒する彼女を前に合いも変わらず飄々としていたが)

それとも、あの子に何かするつもりなのかい『奏のお嬢ちゃん』?
(サングラスの奥の目がキラリと光る、逆に"狩っちゃいますよ"と言わんばかりである)
440奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/03(火) 23:01:59 ID:aomtQVBR
…………そのことは知っているんですね。
ご安心を、既に彼女から彼女の事情は聞かされています………
船に不審な痕が見つかったそうですね。――大分心を痛めていました。

(見極める――ギリギリまで警戒は解かない。
 ブラフをさらに重ねて様子を伺う。
 彼女の両親に何かを仕掛けた張本人ならばその子とを彼女が知っているとなれば何か動きを見せるはず。
 ――見逃さない、集中する。)

――ッッ!!
(そのときだった。
 サングラス越しでもわかるほどに鋭い視線が自分を射抜く――重心がぐらぐらと揺れる。
 その視線から放たれるのは群れを守る獣のソレに似ている、と直感的に感じる。)

わ、私は…………っ、彼女を愛華ちゃんを守りたいだけ、です………
ソレを何かというのならば、何かするつもり、です。

(奥歯が震える、ソレを止める為に噛み締める。
 揺れ動いていた重心を安定させる――信用、しても良いのか………?)
(「大家」ということは愛華の保護者でもあるということなのだろうか?
 いや、それ以前に何で自分の名前を、その名前が≪奏≫が持つ意味を?)

…………水谷

(ポツリ、とソレだけを呟き、彼の目を見つめる――相変わらずサングラスの黒さに覆われていて
 どんな視線をこちらに向けているかわからなかったが………)


441? ◆kO59iqwB7g :2010/08/03(火) 23:28:24 ID:RKtwGymw
>>440
ほーお、そこまで知っているかい、
自分らがやーっと知ることが出来たーって言うのにねぇ?
("自分ら"よりよくご存知の模様、逆にサングラスの男は先輩を怪しむ)

君がもーし、何も無く僕と対峙したんなら、わからないけどー、
今の君になら僕なんかでも勝てそうだよん?
(ふふふんと、笑ってみせる)
(キラリと光る眼差しはしっかりと一挙手一投足を捕らえて)

(なにか目の前の少女は怯えてしまったようだ)
(目線を"敢えて"そらしてふぅー、と長めのため息をつく)
んまあ、信用されてもされなくてもー構わないんだけどねぇ、
それは水道水の"水"のことかなん?

(ここまで口にしたところで『およ?』とアパート入り口に視線を向ける)
………やっほー愛華ちゃん♪
(コロッと人が変わった、いや、元に戻ったというべきか)
「あ、大家さーん♪」
「なにしていたんですかー?」
いや、ちょっとお話をねー?
(見ている限り本当に大家ではある模様だ、愛華が先輩の元へと駆け寄る)

「奏先輩、こちらは普段お世話になっている、大家さんですっ」
(どもー、と既に見知った少女に改めて挨拶)
「ささ、奏先輩、お風呂も沸いていますよっ?」
(愛華は少女を自室へと誘う)
442奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/03(火) 23:46:29 ID:aomtQVBR
………なる、ほど。
夜中にサングラスなんかしてて不しn――不思議だなって………ちょっと警戒してしまいました。

(わかったことは自分同様、"瑞谷愛華の周りで起きたこと"について調べているということ。
 それから正真正銘の保護者であること――
 警戒の必要は"今の所"無いということ。――夜に慣れているということくらいだろうか。)
(親しげに愛華と話す様子からみて嘘は言っていないことを確認できる。
 ――彼は彼で愛華ちゃんを守っているということか。)

奏 永久です。愛華ちゃんとは同じ学園の高等部に通っています。
………以後お見知りおきを

(穏やかに笑みを浮かべて一礼、しようとして足がもつれる――必然的に目の前にいた大家と名乗った
 男性にもたれかかるような形になり、耳元に口元がよったところで囁くように言う。)

…………すみません、誤解をしていました。非礼を詫びます――この後か日を改めてお話を伺いたいと思います。
都合のつくほうを選んでください。

(囁いたところで硬く目をつぶって、フラフラと頭を起こして)

すみません、ちょっと疲労が溜まっているみたいで………失礼しました。
えと、愛華ちゃん………呼んでいますので。
また機会があれば、ちゃんとご挨拶させてください。

(身体を離してから深く頭を下げると愛華のほうについていき――)

すみません、何から何まで………恩にきりますよぅ。



443瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/04(水) 00:03:42 ID:5EfFsZzw
>>442
「いいよいいよー、"よく"言われるからー」
(ニヤニヤしているらしい男は至極当然の反応だとして気にも留めていない)
「僕はー、隣に住んでる"大家"、よろしくねん♪」
(目に見える表札には"大家"とある、どうやら名前も兼ねているらしい)

「っとー、無理しないで休んどいでー」
「また何か"聞きたい事"があったら出直してくればいいからねん」
(上の言葉で愛華の部屋で休むよう勧めると、下の言葉は先輩にしか聞こえないようにポツリと呟いた)
(そして、"いつでもいい"と含みを込めて入り口で二人を見送った)


………先にお風呂でよかったでしょーか?
(部屋に入るなり先輩を抱えたまま通路脇にあるお風呂へと案内する)
石鹸とか自由に使ってもらっても構いませんのでー♪
(かく言う自分はまだタオルである程度汚れを落としただけ)
(先輩の身を案じるがあまり自分のことを疎かにしているようだ)
洗濯機はあるんですがー………乾燥機は無いので、自然乾燥になっちゃいますけどー?
(ここで困った出来事、乾燥機は普段必要ないので先輩の服が乾かない)
(どうしようか………先輩を見つめる)
444奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/04(水) 00:34:31 ID:Db5PVkHF
(――大家の第一印象は「曲者」だった。けれども「曲者」であるがゆえ
 自分押しらに何かを持っているのではないか………などと思い、思考をめぐらせる。
 そうこうしているうちに愛華の自室に着いたらしく、彼女が色々と説明をしていた。)

(通路脇の壁に寄りかかり考える――そして瑞谷ちゃんを見つめる。
 自分ほどではないにせよ結構汚れてしまっているのがわかる。
 ――いやいや、私シャンプーとか一回の洗髪に3、4プッシュする人なんですけど。)
(好きに石鹸とか使って良いとの言葉に、微妙に萎縮しつつそんなことを心の中で呟いた。)

ふむり………そもそも洗濯をした場合私の着る物がなかったですねぇ
けれどもコレを着ているわけにもいきませんし………
えと、ちょっと大きめの服とかありますかね?それか大家さんか近隣の方に借りるとか――
最悪、バスタオル一枚貸してもらって一晩ここに厄介になるという手もあります。
もちろん、愛華ちゃんがよければ………ですけれど。
それに――

(苦笑を浮かべる、家主を差し置いて先にお風呂をいただくわけにもいかないなぁと。
 ホントに考えなしに行動を起こしたものである。
 とりあえず、顎に手を当てて――――)

自然乾燥なのは全然かまいませんですけど………

(――先に愛華に入ってもらってその間に自分は大家のところに行って着替えになるようなものを借りてくる。
 ついでに少し話しを聞いてくる。
 ――とりあえずこの部屋にあるもので何とかする。)
(着替えについての選択肢はこんなもの?洗濯を諦めるという手もあるのだけれど、帰りに人目につくのを覚悟しなければならないし。
 後は順番については先に自分が入るか愛華ちゃんが入るか。
 他にはこの際だから一緒に入ってしまうという手もあるのだけど………)

(とりあえず同じように愛華ちゃんのほうに視線をやって………)

【えーそろそろ凍結をお願いしたい永久でありますっ】
445瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/04(水) 00:37:46 ID:5IFDIpWW
>>444
【それではー、今度は水曜の21時半辺りでしょーか?】
【もちろん、前後してもらっても大丈夫ですけどー?】
446奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/04(水) 00:39:51 ID:Db5PVkHF
【私の予定をご理解いただけて何よりでありますよぅ】
【そのようにお願いしたい所存でございますっ】

【ええと他なにか決めておきたいところとかありますかねぇ?】
447瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/04(水) 00:43:10 ID:5IFDIpWW
>>446
【再開予定については了解ですっ】
【今のところはないですがー、何かあったらロール前に避難所でお伝えしますのでー】

【後は、新しくスレを建てて〆な感じですー】
448奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/04(水) 00:45:59 ID:Db5PVkHF
【えーと次スレはまだ大丈夫ですので】
【明日再開のとき辺りに建てておけば大丈夫かとー】

【すみ、ませんっ、ちょっと眠気いっぱいいっぱいですので】
【このたりで失礼させてもらいますです】

【此処までお付き合いに感謝しますっ、お先に失礼します。】
【お疲れさまでしたー】
449瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/04(水) 00:48:28 ID:5IFDIpWW
>>448
【了解ですっ】
【ではではわたしもこの辺りで失礼しますねー】

【スレをお返ししますっ】
450奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/04(水) 21:46:54 ID:Db5PVkHF
【ロールの解凍にお借りしますねぇ】
451瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/04(水) 21:47:28 ID:pE9Blis3
【ロール再開にスレをお借りしますっ】

>>444
あー…、えと、それじゃあ………、大家さんから借りてきますねっ
(自宅には自分のサイズにあった服しか置いていないので、"借りる"ことにした)
(生活している中で自分じゃどうにも出来ない困ったことは大体頼っている)
(なので、今回も頼ることにした)
さすがにバスタオル一枚じゃ、申し訳ありませんからー………
(自分だけならいざ知らず、先輩にそんな申し訳ない格好をさせるわけにはいかない)

良かったら………先に入っていてくださいっ、
あの…、わたしは後で構いませんのでー………
(やはり先輩に気を使って順番を譲ろうとしている)
(本人はその間に大家さんから衣装を借りてこようとしているようだが)

【それでは今夜もよろしくお願いしますっ♪】
452奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/04(水) 22:01:10 ID:Db5PVkHF
一晩だけですし………あ、もしかして早朝にお客さんが来る予定だったりしますか?
大家さんが朝ごはん食べにくる、とか。
それでしたら素直に着替えを借りてきてもらったほうがいいですねぇ………お願いできますか?

(と着替えを頼んでから考える。
 やはりというかなんというか家主より先に(ryという気持ちがあるのだ。
 礼節の問題として。)
(そして目の前の心優しい少女は疎なことお構いなしに自分の疲労を気遣ってくれてるらしい。
 どうしたものか………と考える。)

よければご一緒してくれませんか?
その、やっぱり未だ足が上手く動かなくて……それにやっぱり家主を差し置いてお風呂をいただくのは気を遣いますよぅ
ええと、だめでしょうか?

(小首をかしげて愛華を伺う。
 自分が気を使わないように、かつ愛華の気遣いを無駄にしないよう、自分なりに妥協した結果である。
 答えが「一緒に入る」女性同士だし、特別問題は無い………はず。)

【はいな、こちらこそよろしくお願いしますっ】
453瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/04(水) 22:24:15 ID:pE9Blis3
>>452
いえ、よっぽど特別なことが無い限りは誰かが来るなんてことは無いですよ
大家さんだったら結構いろいろな物貸してくれるのでー、
はい、でしたら少し、待っていてくださいね♪
(困ったときの大家さん、何かとお世話になっているがこんな事は始めてである)

………ふぇ?
あ………、はいっ♪
わたしなんかでよろしければ、ご一緒させてくださいっ♪
(一瞬何を言われたのかわからなかったが、一緒に入ろうという事を理解すると)
(いつにも増して笑顔になった)
(普段は一人きりなので、こういったことも無かったので内心楽しくて、嬉しくてしょうがないのである)

…えっと、先に着替えを取りに行くので、
少し、待ってていただけますかー?
(風呂上りのことを考えると、やっぱり入るより先に着替えはとりにいくべきだと思う)
(先輩を浴室前の脱衣所の椅子に座らせ、着替えを借りに"大家"の家へ取りに行った)
454奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/04(水) 22:37:53 ID:Db5PVkHF
いろいろなものって言うのもちょっと気になりますねぇ。
今度私も借りにいってみましょうか………
「ナウなヤングに馬鹿受けな縄文式土器」とか言ってみたい気がします。
(この時点では正直男物のTシャツかなんかがでてくると思っていて
 それがまさかあんなことになるだなんて――)

ふふっ、それはよかったであります………
(なんだか楽しげに笑う姿を見るとこちらまでなんだか楽しくなってくる。
 脱衣所の椅子に深く腰を沈めて、背中を背もたれに預ける。
 足先の痺れを確かめるように何度か曲げ伸ばしし始めて)

――ハイな、少しといわずのんびりといってきてくださいな。
私は全然我慢できちゃうのでっ!むしろも何から何まで申し訳ないです。
恩にきりますよぅ………
(自分のほうが年上だという事実があるために少しだけはにかんで口元で手を合わせて……)
()
455瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/04(水) 22:52:09 ID:JhmkBDzO
>>454
さすがにー………、それは置いてないとー……………
(言い切れなかった、何でも出て来そうな雰囲気の大家宅だったのを思い出したからだ)


(そしてぱたぱたと先輩のもとに戻ってきた)
奏先輩ー、お待たせしましたー♪
(手にあるのは浴衣、白地に薄っすら朝顔がデザインされており、この時期にはピッタリな代物である)
(それをとりあえず広げて見せて、先輩に合ったサイズかどうか確かめる)
………大丈夫、みたいですね
それじゃあ……入りましょうか、先輩♪
(そういって、上着を脱ぎ始める)
456奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/04(水) 23:05:29 ID:Db5PVkHF
(まさかこんな、こんな涼しげなものがでてくるなんて――
 むしろ女物?何で持ってるんだろうあの人男の人ですよね?
 などと考えながらゆったりとした布地を見つめる。どちらかといえば少し大きいくらいだろう。
 全然問題ない。)

ありがとうございます。大家さんにはこちらから後で言っておきますね。

(にっこりと笑うとフラフラと立ち上がって足首まで隠れる薄手のロングスカートの止め具を外し、すとん、とその場に落とす。
 続いて上着に手をかけて、まくる――なんともいえない匂いが衣服や髪にこびりついていて
 この申し出がホントにありがたいものだったことが身に染みた。)
(上着を脱ぎ去るとふるん、とグレーのスポーツタイプのブラに包まれた胸が揺れて――)
(ほぅ、とひといき吐くと上着を脱いだときに乱れた黒い髪を軽くかき上げて、気だるげに肘を抱く。
 そうしてから瑞谷ちゃんのほうに目をやって――――)

…………ほほぅ。

(上着を脱ぎ始め、無防備になるのを見て悪戯心からついっと背骨の辺りのくぼみに指を這わせてみる)
457瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/04(水) 23:24:36 ID:JhmkBDzO
>>456
〜♪
(誰かと一緒にお風呂に入るだなんていつ以来だろうか?)
(とにかく、今日はいつもより楽しい夜になりそうである)

(特訓に出るのは学校で購入した取りあえず指定というジャージ)
(おしゃれの"お"の字も意識しない機能重視の格好であったため、汚れなんかは気にしてなかった)
………ふぅ
(上下のジャージを脱ぎ、そのまま洗濯機へと入れる)
(これだけでも気分が軽くなったが、お湯に使ったときの気持ちよさとは比べ物にならない)
(中は市販のランニングシャツにスパッツであった)
(そのランニングシャツを脱ぎ始めたその時の事―――)

ひゃうぅっ!!!
(何かが背骨を這った)
(何事か!?とランニングシャツを脱ぎきらないままくるんと後ろを振り返ってみる)
せ………せんぱーい……、
(まあ、何かあろうと心あたるものは先輩のいたずら以外に考えられない訳だが)
(こんな事も普段は無いことだから、顔の下半分シャツに埋もれた顔で笑顔でいられた)
458奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/04(水) 23:42:17 ID:Db5PVkHF
あ、いえ………中々将来有望な背中をしておいでなので、悪戯心というか
記念に撫でておいても罰は当たらないでしょうし拝んでおこうかなーとかっ。
……ふむ、ちょっともったいないかもしれませんねぇ。顔も可愛らしいですし、ちょっと着るものかえれば
男子の目も変わると思いますよぅ?

(実際、顔の下半分を隠し、敏感な反応を見せるその姿のなんと愛らしいことか。
 極めて平静な頭が心臓のあたりがキュン、となるのを感じ取った。)
(そんな馬鹿なことをするのをやめて下着を脱ぎに掛かる。
 ブラの止め具を外して、フルカップのそれをとると自分でも育ちすぎたと思うそれが先程よりも大きく
 たゆん、と揺れて見せて――垂れたら悲惨だよなぁなどと将来性に不安を感じてみたり。)
(いやいや、と将来訪れるであろう、ひょっとしたら既に訪れている現実から目を背けると上と同じくスポーツタイプの
 下着に手をかけて一糸纏わぬ姿となり、髪をまとめに入る――ヘアピンはどうにかもっていたらしい)

流石に、湯船に二人は入れないですよねぇ――えっと身体洗うの手伝ってもらった後に
交代で入りましょうか、私髪洗うの結構長いですのでのぼせそうになったらいってくださいね?

(そんなことを言いながら浴室に足を踏み入れる。相変わらず足元がおぼつかなかったが、少しだけひんやりとした
 タイルの感触感じ取るまでに感覚は回復してきていたらしい。)
(まずは身体を流そうと蛇口を捻って――――)
459瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/05(木) 00:02:15 ID:PS4fMFP/
>>458
あうー………、背中ですかぁ………?
(相場は胸か腰周りだと自分では思っているので、ちょっとガッカリだったりそうでもなかったり)
でもー…、わたし…そういうことには、あまり興味がないですしー………
(自分でももう少し裕福だったらと思うことはあるが)
(今の自分としてはおしゃれに貴重なお金を使うのはあまり気が進まなかった)

(ランニングシャツと止め具の無いスポーツブラを脱ぎ、これまた洗濯機へ)
………!
(と、先輩の胸元が目に入る………どうにもうらやましいスタイルである)
(そして目線を背け、スパッツを下着と一緒にまとめて脱いで、先輩の後に続いて浴室へとはいる)
(先輩が疲れで倒れないよう気をつけながら)

はい、わかりましたー………♪
(先輩がシャワーを使おうと蛇口をひねる、そして自分はお風呂のお湯を洗面器で掬って―)

バッシャァン!!!
(無防備の先輩に頭から被せた)
460奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/05(木) 00:11:25 ID:+myMRM+m
【毎度のことながらそろそろ凍結のほうお願いしたいでありますっ】
【スイマーさんは潜水を始めました】

【明日――木曜の同じような時間にっ】
【えーっと、あまり拘束してもアレですから次辺りには〆られるようならばその方向で頑張りますけれどっ】
【「仕方ないから亀さんに付き合ってやんよ」とのことでしたらお言葉に甘えさせていただきたいですけどっ】
461瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/05(木) 00:17:50 ID:PS4fMFP/
>>460
【了解ですっ】
【えーと、わたしとしてはいつまでもロールしていても良いくらいですけどー(何?】
【まあ、そうもいかないでしょうし、こちらも出来るだけ〆れるように頑張りますっ】

【では、また"本日"同じ時間にー、ですね♪】
462奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/05(木) 00:22:42 ID:+myMRM+m
【いやいやぃゃっ」!そう言っていただけるのはありがたいのですが】
【流石にいろんな人と関わりを持つべきなのでっっ】
【おたがいにがんばりませう〜】

【はいな、日付も変わった木曜日に、ですっ】
【それでは本日はこのあたりでー、お先に失礼しますっ】
【本日もありがとうございましたっ、おつかれさまですっ】
463瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/05(木) 00:25:17 ID:PS4fMFP/
>>462
【お疲れ様でしたー♪】


【それでは、スレをお返ししますっ】
464名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 22:44:31 ID:MiJS/9FJ
夜になっても暑いな
465瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/06(金) 21:18:09 ID:5nEfSLhH
【ロール再開のため、スレをお借りしますねー】

>>表本スレ325
まだ、裏山のほうがよく見えるらしいんですけどー………、
(さすがに「夜」を知った今では一人見に行く気にはなれなかった)
でも、今ここで見られるだけで十分なんです♪
(こうして麦茶を飲んで星空を眺めていられる事がどれだけ幸せな時間であることか)
(いつまでもこの静かな夜が続いてほしいと思う自分であった)

次の……ステージ、ですか?
(と、いうことはまた以前とは別な課題を与えられるということである)
(途中までしか進んでいない前の課題は完走しなくて良いみたいだが………)
『水流使い』………ですか、
(何も考えなくても理解できた、今度は自分の力を"もっと深く"知ること、それが課題なのだと)
(ノートを受け取ってパラリと開いてみる)
(――場合によっては町を出る必要があるみたいだ………、しっかり、準備しておかなくちゃ)
わかりました、奏先輩、必ずこの"課題"……やり遂げて見せますっ!
(今までと違って自分に深く関わる課題なだけに、目つきが真剣そのものになっていた)

【それでは、本日もよろしくお願いしますねっ♪】
466奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/06(金) 21:27:08 ID:WsZZLlGf
【同じく、スレをお借りしますっ】
【本日もよろしくお願いしますっ】

これは前回と違って、もしかしたら愛華ちゃんに危険が及ぶ可能性もあります。
ですので、無理だと思ったら必ず退く事を考えて、それから誰かの協力を得ることを渋らないこと、です。

(注意点はこんなものだろうか……
 これから何を知って、何を得るのだろうか……
 優しげなその瞳が何を映すのか――――夜空を見上げるその目を見つめながら、浴衣の襟元を少しずらして
 調整しつつ………)

………私は、愛華ちゃんのことちゃんと守るつもりですから。
どんなときでも、貴方を一人にさせる気はありませんので………それだけは覚えて置いてくださいね

(……傍によっていつかそうしたように抱きしめようと後ろから手を伸ばして――――)
467瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/06(金) 21:53:53 ID:5nEfSLhH
>>466
危険………っ、
(「力」を知るために何の危険があるというのか、思わず身構えてしまう)
(そういった何らかの組織が………「力」を、狙っているのか?)
はい、約束します、"決して一人で無理はしない"と………
(そうなると、わたし一人で本当にやりぬけられるか自信が揺らぐ)
(でも、わたし自身がそれを知ることを求めた、知るのだと決意した)
(これから………もっともっと深いところへと足を踏み入れる、その覚悟を決めて)

………ありがとう、ございますっ♪
(いつでもわたしには先輩がついてくれている………、そう思うだけで心強く、落ち着くことが出来た)
(いつか、その先輩の力にもなれるよう、夜空に願いを込めて)

…!?
(不意に後ろからきゅっと抱きしめられた)
(思わずノートをぱさっ、と足元に落としてしまう)
あ、あの………っ、奏先輩っ!?
(胸が高鳴る、夜風で冷めた身体が火照ってくる……………)
468奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/06(金) 22:06:31 ID:WsZZLlGf
………いきなりでしたか?
すみません、私、所謂「抱き付き魔」というヤツですので――そうですね。
守るべきものの温かさを再確認………というヤツです。

(苦しくない程度に腕に力を込めると
 少し湿り気を帯びている髪を手櫛で整えるように撫でて――)

それから………なんとなく、こうしたい気分になりましたので。

(一緒にお風呂にはいったときとか、「一緒に」という単語を使ったとき
 どこか嬉しそうな、楽しそうな表情を見せてくれたから
 そんな顔をもっと見たいと思って――だ。)

………今夜、一緒のお布団で寝ましょうか。
せっかくですし……めいいっぱい楽しんでしまいましょう。ね?

(身体を火照らせているなんてことなど露知らずに慈母のような表情を浮かべて、
 さらに胸元に抱え込むように力を入れて
 お泊りを楽しもうと進言してみて………)
469瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/06(金) 22:41:56 ID:TV1KAK9v
>>468
あう………、
(わたしを抱きかかえる先輩がもっと間近に感じる)
(まだ乾ききっていないわたしの髪を手櫛で梳いてくれてる………)
恥ずか…しい、ですー………、
(頬を赤らめ、先輩の為すがままにされる)
(それだけじゃない…、わたし自身もそうされることを望んでいたかのように動けない)

あの、え…っと、それじゃあ………、
(言葉が続かない…、嬉しさと恥ずかしさと戸惑いが頭の中で衝突してこんがらがる)
そのー………、よろしくおねがいしますー…………
(ポヤーとした表情で先輩に頭を下げる、もうどうにでもなってしまえー)


「布団は………、いらないみたいだねん」
(玄関の外では、"大家"が気配を消して突っ立っていた)
(腕に抱えるは来客用の貸し出し布団)
(しかし、用済みと判断するとそれを抱え、自宅へと舞い戻った)
470奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/06(金) 22:53:19 ID:WsZZLlGf
あはは、そんなにかしこまらなくてもいいのに………
いえー、私も一人暮らし始めてけっこうたちましたから

――お布団の中にいるときに誰かいるってなんか安心しません?

(なんだかかしこまったり、恥ずかしがったりしている姿をなだめようと
 頭を撫でながらあっけらかんと笑って――)

(外に何か奇妙というかなんともいがたい気配が通りかかったような気がするが
 気のせいということで結論付けて、布団を敷き始めて
 それから向かい合うようにして布団の中にはいる――枕がないので明日の朝髪がすごいことになってそうだ。)
(そんなことを考えながらも、久しぶりに眠るときに近くに誰かがいる安心感にほっと一息つくと
 そう時間もたたずに寝息を立て始めて――――)

【東風はこんな感じで〆でありますっ】
471瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/06(金) 23:08:28 ID:TV1KAK9v
>>470
先輩も……お一人だったんですねー……、
(一人の意味合いは違うが、それとなく親近感は沸く)
(ふっ…と、緊張の糸が解けて)

そうですね………、わたしも以前、誰かにいてもらえたら………って思ったことがあります
(自殺未遂で入院した病院を退院し、大家に誘われ一人暮らしを始めた頃は本当に寂しかった)
(今ではすっかり慣れたが、前は結構泣きながら一夜を明かしたことがあるのだ)

お休みなさい………先輩、
(そして、先輩の(自分の)布団敷きの手伝いを終え、一緒に布団に入る)
(誰かとこうして一緒に寝られるのも、いつ以来のことだろう………)
(そうして、いつの間にやら眠りにつき)
(寝相で先輩を抱きついていたことを知ったのは朝を迎えて暫くしてからであった―――)


【わたしもこれで〆になりますっ】
【ここまで長々とお付き合いありがとうございましたっ♪(複数礼)】
472名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 23:11:02 ID:/cqPIwqk
終わった
473奏 永久 ◆ONICNlGmhA :2010/08/06(金) 23:13:26 ID:WsZZLlGf
【いえいえっ、こちらこそお相手ありがとうございました。
 もう、床に額こすりつける勢いでお礼を言わせてもらいますよぅ】
【長時間にわたるお付き合い、本当に感謝でありますっ】

【愛華ちゃんの今後にwktkしつつまた機会があればよろしくお願いしますですよ〜】
【それでは今日はこのあたりで失礼しますねぇ。
 お疲れ様でした、おやすみなさいませ、よい夢を〜】
474瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g :2010/08/06(金) 23:15:15 ID:TV1KAK9v
>>473
【お疲れ様でしたー】
【それではまた、機会があれば是非よろしくお願いしますー♪】

【それでは、スレをお返ししますねっ】
475名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 23:40:26 ID:qbs+oPKF
下手くそな新人のお守りも大変そうだなぁ
476名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 16:25:45 ID:Z/FDPiZr
だな
477媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2010/08/09(月) 22:11:02 ID:KP5zXaGD
【ANJNJ55mzYさんとのロールに、スレッドをおかりします(一礼)】
478霧の異形 ◆ANJNJ55mzY :2010/08/09(月) 22:15:25 ID:SwsvfWcv
(夜更け――)
(深凪にとっては狩りの時間)
(だが狩られる異形にとっては処刑を待つだけの時ではなかった)
(異形は容易く狩れる手合いではなく牙を剥いて応戦した)
(媛名葵の戦いは熾烈を極めた)

(――戦果は上々)
(尾を複数持つ虎型の異形は媛名葵と弐式の前に敗れる)
(舌をでろんと出して己の血に沈む)
(対して媛名葵は無傷 あっても軽傷――)
(しかし予想外に長引いた戦闘によって)
(精神と肉体の疲弊の程は抜き差しならないものがあった)
(加えて血臭と腐臭は嗅ぐだけで心身を蝕む程濃い)
(留まる理由もなければ媛名葵がそこから離ようとするのは当然)

(現場から抜けると住宅街の市民公園に出る)
(人気もないうえに来た時と変わらず街灯が壊れている)
(通り抜ければ――いやもう既に市街に出たも同然)
(血の香りは届かず周りに建っている家屋にはまばらに灯りがついていた)
(一瞬の安堵)
(油断)
(狩りの刻から媛名葵を見ていた大猿状の霧が)
(ある筈のない体重で以て街灯の上から葵を押し潰すかのように飛び降りてきた――)
【今夜はお願いするんだぜ(一礼)】
479媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2010/08/09(月) 22:26:16 ID:KP5zXaGD
>>478
(濃い、血と肉の匂いから逃げるように、闇の中に身を沈める)
(怪我といえばかるく肩を打った程度。動かせないこともなく、武器を振るうのにも問題はなかった)
――――。
(だが、痛む頭と重い体。≪弐式≫と能力を過度使用して倒れたあの夜から、
 いつもより疲労するスピードが早くなっている気がする。とはいえ、それも少しずつ元に戻っているのだが。
 また、しばらくすれば大丈夫だろう――
 ふらりとしそうになる足をしっかり立たせて、大きく息をつく。
 まばらな光、家々の光に安堵をおぼえる。――今日は、部屋に帰ってすぐに、寝ることにしよう)

………ッ――!
(そう思った瞬間、だった)
(人気のない。むしろ、この時間に人が通ることは推奨されていないような市民公園。
 それでも、今日は制服のままで狩りをしていたこともあり、
 一応は人目をさけるように道を選んでいた彼女は、上からの気配に目を見開き―――)
こ、の―――ッ……。
(避けようと体をひくも、時は遅い)
(目の前にあるのは猿の形をしていても霧のように見えた。しかし、自分の身にかかる重みは本物で)
(長い髪が地面にちらばり、仰向けに押しつぶされる)
(実体がないのか? そう考えると、その異形を睨みつけて――≪弐式≫で応戦しようと、右手に薄青い光を集める)

【こちらこそ、宜しくお願い致します。(一礼)】
480媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2010/08/09(月) 22:31:13 ID:KP5zXaGD
【と、すみません。次のレス、ちょっぴり遅れてしまうかもしれません……ッ】
【少し席を離れなければいけなくなって50分くらいには、帰れると思います。ごめんなさいっ】
481霧の異形 ◆ANJNJ55mzY :2010/08/09(月) 22:41:23 ID:SwsvfWcv
なぁにが見えたぁ?
なぁにに見えたぁ?
(甘い女の声で嗄れた老婆が喋るような)
(葵にはどこか聞き覚えがあるような声だがこんな不気味なしゃべり方は知らない)
(つまりこんなしゃべり方をしない誰かの声に似ている)
(二言だけで不快感を煽る霧の猿が形を保ったまま黒い霧を散布しはじめた)
(たちまち周囲は霧に満ちていく)
(実際に霧が出たわけではない)
(幻術によるものだということは葵ならば気づけるだろう)

まっこと生き難い世になったものぢゃ
餌を漁ろうにも娘御の様な狩人が邪魔しよる
その娘御を喰らえる僥倖にあやかれるのぢゃ、あれに感謝せねばの
おっと――呵々、油断も隙もあったもんじゃ無いわえ――
(堅い重み――膝か何かが葵の背に叩き込まれる)
(弐式を使おうとした瞬間に、先読みされたと思わしき周到さだ)

「実体がないのか?」
(葵は、恐らく考えを口に出してしまったのかと錯覚するだろう)
(そう――霧の猿は他ならぬ「媛名葵の声」で喋っていた)
(黒い霧のなかに浮かぶ目と思しき赤い黒点が半月のようになった、笑ったのだ)
【了解なんだぜ(・ω・)】
482媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2010/08/09(月) 22:56:14 ID:KP5zXaGD
>>481
(――だれの、声?)
(なんとなく聞き覚えがあるような気がする、でも、どうしても分からない。思い出せない)
(知り合いと照らし合わせようと記憶をさぐったところで、まわりに黒い霧が立ち込めているのが分かった)
………、げん、じゅつ――。
(どうにかその大きな猿を押し返そうと、手に力をいれながら、呟く)
(本物ではないと、感じたのは違和感。本物以上にリアルと感じるのは、自分の体質の所為だろう)
(与えられた暗示などを、普通よりも余計に受け取りやすい体質だから)

あら、まだ私を食らえると決まってはおりませんでしょう?
そして、『あれ』――とはなんでありますか? 可哀そうな娘御にお教え下さ……ッ、ぐっ――。
(背中に何かが叩きこまれたのを感じると、小さく呻く)
(地面でなく首をひねってその異形の姿を黒色の瞳でとらえ、睨みつけようとして――)
――――ッ。
(心を、読まれた?)
(思わず、その目をみひらいた。そして気づく、目の前の声は自分の声で喋っている、ということに)
………精神系の、異形は、私……嫌いなのですけれど。
(瞳だろうか。それがいやらしく笑ったのを見つけて、思わず背筋に寒気が走る)
(しかし、相手が自分に触れているのならば、と――爪先で地面をけり、靴のかかとに仕込んである
 隠し刃を出すと、足を動かし、その踵の刃を自分の上にのっかっている突きこもうとして)


【少しは早く帰ってこられました、十全と、です】
483霧の異形 ◆ANJNJ55mzY :2010/08/09(月) 23:12:55 ID:SwsvfWcv
初めっから見ておったのぢゃぞ?
気取られぬように抜き足差し足でのぅ――あの虎は強かったかや?
ああしたものの近くで張っておればお主のような上玉にありつける――
呵々、あれは中々どうして見事な技であったのぅ、娘御や
(隙を突いて動いたはずの脛に重みがのし掛かる)
(腕か足か何かで抑え込まれて上がらない――)
(無理に上げようとしては却って危険)

わしは獲物と組み合って喰らうような力は持ち合わせておらぬのぢゃ
あの虎のようにししむらを噛み千切る牙も顎も無い――
安心したか?お主をがぶりとやろうとは思っておらぬということよ
(葵の予想を裏付けるような独白とともに)
(髪をぐいとひっぱり無理に上半身を仰け反らせた)
(どうやってそれをされたか、と葵が反射的に考えると)
(髪の毛を掴んだなにかが考えたものの感触へと変化する)
(そして晒された顔をべろりと舐め上げられる)
(唾液が滴る、生暖かい感触、だが葵の眼にその舌は映らない)
(いや猿は背に乗っているだけ、背も脛も霧の猿がなにかした様子はない――)
【十全とおかえりなんだぜ】
【いまの服装格好の描写を次にお願いしてもいいですか?】
484媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2010/08/09(月) 23:27:46 ID:KP5zXaGD
……のぞき見とは、趣味の悪いことにございます。
ハイエナのようなお方でありますね、まこと汚らわしい――、褒めていただけるとは
この体さ、え、――動けば、お礼に貴方も丁寧に、――…ッ、切り刻んで、さしあげるのに――。
(まるで、足かせでも付けられたような重み)
(ぎりぎりと押さえられて、僅かに痛みを感じる足に顔をしかめ、足をあげるのをやめる。
 ぐっ、と強く歯を噛み、指先を地面に突き立てる。夏の夜のぬるい地面の温度が、体に伝わった)
――――気色の、悪い。
(背筋に振りかかる声に怖気を感じる)
(負の感情をこめて低い声ですごんでみせるが、その瞬間、長い髪がぐっと掴まれる。
 手だと思った。――大きな猿の手が自分の黒の長い髪をつかみ、ひっぱっているのだと)

離しなさい――ッ、
……っ、さわる、な……ッ、―――…っ、く、――…ぅ、や。
(生ぬるくねっとりとした感触が頬を這った)
(確かに、唾液がしたたり、顎を伝って地面に落ちた感触がした。
 本能的に感じる、危機感に身を震わせる。だがしかし、今の現状以上に信じられないことは―――)
………なに、なのですか、貴方は。
っ、こんな……―――感覚を、あやつれる、とでも――……?
(うつ伏せにされ、髪をひっぱられている感じは確かにある。痛みも感触も、嫌悪感も全て)
(だというのに、学園の制服には乗られているような皺がよっているわけでもなければ、
 学校指定のソックスにつつまれた足が、実際に何かに掴まれているわけでもない)
(黒く長い髪が何かに掴まれているわけでもないのに、からだは、のけぞる)
(指定通り膝上の長さのスカートはわずかにめくれているものの、――感じているものと目に見えるものが矛盾していて)
―――ッ、……離せと言っているのが、聞こえないのですか……ッ!
(それでも、必死に身をよじる。足をばたつかせ、スカートや制服を地面に擦りながら、その束縛から逃れようと)


【このような感じで大丈夫、ですか?】
【簡単に、制服――ということで、十全であります】


485霧の異形 ◆ANJNJ55mzY :2010/08/09(月) 23:41:33 ID:SwsvfWcv
呵呵呵呵ッ――そうならぬようにいままで逃げ仰せて来たんぢゃよ
そしてお主のようなことを言っておったものどもをたぁくさん喰らってきた――
そ奴らが、どのような末期を迎えてきたか聞きたいか、んん?
(葵の声の霧がその強気な態度に気をよくしたように饒舌に語る)
(断定はせず想像をかき立てるような言葉を吐きかけてきた)
(舌は今度は喉から顎を、唇から鼻まで舐めあげる)
(呼吸口を一度に湿らせられた、状況の支配者は余裕を持って葵を玩んでいる――)

なぁにが見えたぁ?
なぁにに見えたぁ?
(手が)
(猿か何か――大きさは人並みだが獣毛に覆われた手の感触が)
(足を背を押しとどめていた)
(三本目の手が脇腹を制服の上から掴む)
(四本目の手が俯せの太腿を掴む)
(五本目の手が顎を固定させる)
如何した深凪?弐式よ、わし如きに偉く取り乱しよる――
毛むくじゃらの魔羅を女陰に突っ込まれる己の様でも想像したかえ?
己が獣の腰を叩き付けながら喘ぐ様でも考えて怯えたか?
その後、望まぬ獣の忌み子を孕むまで思い描いてしまったかぁ――?
呵々ッ!呵々呵々ッ!
(幻覚だろう)
(感覚を操るもの、かなり精神の深くまで根を張られている)
(普段は葵が苦戦することもない程度の異形だが、術の強さだけは流石の老獪)
(操作された感覚は現実となにが違うわけでもない、それを幻覚と疑うほうが異常というほど)
(言葉は果たして葵の考えを読んだものか)
(決して有り得ないとは言えないここから先のことを想像させるものか)
(おぞましいことに、何本もの手がそれを現実にしようという動きを開始した)
(腹部をまさぐり制服が捲り上げられ肌蹴られ、太腿もまた解される感触とともに歪む――)
【ありがとうなんだぜ(・ω・)】
486媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2010/08/09(月) 23:56:21 ID:KP5zXaGD
聞いてさしあげても、構いませんよ……?
きっと貴方が武勇伝を語る最後の機会になりましょうか、――……ん…ッ、ぁ……ッ!
(気丈に声をあげてみせても、大きく湿った舌が顔を舐めまわすその感触に顔をしかめる)
(獣の匂い、粘った唾液の感触まで、しっかりと脳に届いている気がして――体が、ぞわりと震えた)
っ、なにも、見えない……こんなの、幻覚――だと……ッ。
(分かっている、のだ)
(それでも、どうしてもそのリアルな感触から逃げ出すことができない。思考で否定してみせても、
 精神に深く根をさした言霊が、心をえぐり、体に感触を、痛みを、感覚を――伝えてくる。如実に、だ)

―――だまれ、汚らわしい……ッ、
だれが、貴様ごとき――……っ、だれが、そんなもの……、そんなこと、させるつもりが、
(獣の言葉に、脳裏をよぎる光景)
(組み敷かれて、犯されて、涙にまみれて喘ぎ――と、そこまで考えて強制的に思考を遮断する。
 今のは、記憶に近かった。思い出せば「あのとき」の痛みも、すべてが思い返される気がして、
 慌ててそれを振り払う。初めてのときに感じた痛みなど、いまこのときに思い出している、暇などは無い――と)
ッ、……―――離せと、言っているのですッ。……聞こえぬほど貴方の耳は遠いのですか?
(激情で荒くなった口調を戻し、どうにか平生を保とうとする、が)
……ゃっ―――、ぁ、くっ……さわ、るな……、ッ、
こんなの、偽物で――、偽物、です……っ、ぐ……――やぁ、……!!
(まるで、四方から見えない手で体をまさぐられているような気分だった)
(目に見えない何かが、自分の体に触れ、所為グクの隙間から入り込み、太腿を撫でまわす。
 全身に走る怖気と、嫌悪感。嫌い、きらい、やだ――たいちろうさん、いがいと、こんなこと、嫌だ……)
(異形と、なんて――こんなの、こんな無様、≪深凪≫として、許されないのに――!!)

(ぐっと目を閉じ、その感覚に耐えようとする)
(制服はまるで見えざる手にまくりあげられるようにまくれてゆき、淡い桃の下着が露わになる。
 小ぶりな胸をつつむそれが、外気にさらされると同時、それなりに引き締まった太腿がいやらしく歪む)
(――歯を食いしばり、声を押さえ、……右手に、集中する。≪弐式≫に、こたえろ、と――必死に念じ、て)

【はい。また何かありますれば、遠慮なくっ、です】
487媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2010/08/09(月) 23:58:17 ID:KP5zXaGD
【所為グク……?】
【ご、ごめんなさい、「制服」の間違い、ですね――誠、避難所でなくこちらで酷い誤字は悲惨です(一礼)】
488霧の異形 ◆ANJNJ55mzY :2010/08/10(火) 00:14:53 ID:kJkZaM0X
ほほっ! なかなかどうして想像力逞しき娘御よな?
考えたな?いま考えたぢゃろ、呵々ッ、見えた見えた見えたぞ――
はっきり見えたぞ、相当なスキモノか?
もしくは――いや――いまのは夢想したものではないのぅ?
(心の声と眼を覗き込み悟る霧は葵の傷を見逃しはしなかった)
(思い出したくもない過去の姿を感じ取れば霧で覆い隠したくなるようなものが鮮明に葵の心に浮かび上がる)
(それが目的だろう、それが餌なのだろうと、わかっていたところで手立てはいまのところはない)
ほうか――難儀な破瓜ぢゃったようぢゃのぅ媛名葵や?
(切開)

離せぬなぁ、せっかくの餌じゃ、むしゃぶりつくしてやらねばなるまいて
餅肌、餅肌――わしに牙がないのが心残りぢゃ
(晒された白い腹部を舐める舌が二本三本――)
(相当な長さの粘膜が舐りだす、好き勝手に、感触も音も湿りも現実そのものとして襲いかかる)

「嫌い、きらい、やだ――たいちろうさん、いがいと、こんなこと、嫌だ……」
「異形と、なんて――こんなの、こんな無様、≪深凪≫として、許されないのに――!!」
(背後で媛名葵が喋る、弐式への集中を砕く精神の錯覚と混濁を誘う)
(喋りながら腰を僅かに持ち上げられ、外気に臀部が晒される)
(下着越しに新たな手が二本柔らかい尻肉を揉む愛撫を加える)
(そして乳房にも手が届き、下着が一人手にずれたかと思うや形を変えていく――揉まれているのだ)
(おぞましいことに)
(手は獣の群衆だけではなくなっていた)
(大猿の手、男の手、女の手、ざらついた舌、なめらかな舌、先の割れた舌)
異形とはいやぢゃったようぢゃから、普通の営みも多少は味合わせてやるとするかえ
わしの気遣いが染みいるようぢゃろ?呵々ッ
なに、ちぃと人数は多いが愉しめよう
さっきの話の続きぢゃが、悦獄に堕ちて求めながら死んだ娘御が殆どでなぁ――
489媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2010/08/10(火) 00:32:17 ID:v4YH5KIQ
………―――ひとの、頭に、入り込んでこないで、いただけますか、
あまり、素敵なこととはいえませんよ……気色の、わるい――ッ、だまり、なさい……ッ!
(心の中に強制的に思い起こされる、思い出したくも無い光景)
(まだあの頃は今ほど力はなくて、幼くて、ただ痛みに耐えて、兄の名前だけを呼んでいた。
 獣に組み敷かれたあの感覚。背中に僅かに、目をこらせば見える程度に残っている爪の傷)
(それからも何度か、似たようなことはあったとはいえ、あれほど心に嫌悪と屈辱を刻んだのはあれだけだ)
(――そして今、それを思い返し、それと同等またはそれ以上の屈辱と、痛みと、嫌悪を与えられそうになっているのだ)

あ、んぁ……ッ―――、…っ………ッ、く――。
(唇の隙間からわずかでも甘ったるい声が漏れそうになれば、きゅっと唇を引き結ぶ)
(声など聞かせてなるものか、というわずかな意地。腹部をねっとりとしたものが舐めまわし、嬲る感触。
 白くそれなりに引き締まった腹部が、頭の中では唾液まみれになり、ぬるぬると犯されていく光景がよぎる)
―――ッ、だから、人のあたまのなかに、入り込んでこないで、ください……ッ!
んっ、あ………土足で、頭、のなか、かき回されてるみたい、で――ッ……にしき、なんで……ッ、答えてくれないの、≪弐式≫――…。
(尻を僅かにもちあげられると、半ば四つん這いに似た格好になった)
(自分の声で自分の思考が反復されるそれに光を僅かに蓄えていた手が震える)
ふっ、ぁっ…、ッ―――お気遣いいたみいります、っ、まったく、その悪趣味には、辟易――、ぁ…ッ!
(弐式が使えない。その焦りを隠すように、余計に気丈に声をあげるが)
(まくれたスカートの中身。ブラジャーと同じ薄い桃の下着の上からあらゆる手が尻を揉みほぐす。
 ブラジャーがまくりあげられ、手に収まる小さめの乳房が歪む。
 その頂ごと、ぐにぐにと――まるで、ひとりでにそれが歪んでいるような光景が目の先に見えた)
っ、残念ですけれど――、分かっているのでしょう? こんなの、慣れて、いますから……、
だから、別に貴方など……、なにも、――ッ……ぁ、他のコと一緒に、しないっ…で、…ぁ。
(乱暴な手つき。細い指先や、しっかりとした大きな手、毛に塗れた獣の手――様々な手が全身を撫でまわし揉みほぐす。
 呼吸に僅か艶がでて、それを押し込めようとまた唇を引き結ぶ。びく、ぴくっ、と時折その体が、震えて)
490霧の異形 ◆ANJNJ55mzY :2010/08/10(火) 00:48:43 ID:kJkZaM0X
そう言われても困る、わしはこうして永らえておるでな
口惜しいか?辱められて怒っておろうなぁ?ならば黙らせてみせよ異形狩りよ?
このままではただ貪られるだけぢゃぞ?それこそ狗のようになぁ――呵々
ならば助けでも喚んでみよ、仲間か?兄か?それとも「郡太一朗」かぁ?
悪夢が終わるかもしれぬぞ?叫べ、喚く様もわしに糧になるだけぢゃがのぉ
(怒り悶える程に霧の葵は上機嫌になり、術もその力を増しているように見えるだろう)
(そう見えるだけだがそれにどう抗うというのだろうか)

無垢なる股を割られ人外の魔羅を打ち込まれた時の心地はどうぢゃった?
随分とまぁ早熟な女の目ざめよな?まだ生えてすらおらぬわ、呵呵々ッ
それからも幾度か慣らされたと――覚えておるか?そのときお主の「女」がどう応じたか?
忘れたと思うてか?忘れられるものではないぞ――覚えておるのぢゃ
ほぉれ、こうして奥から奥からかきだしちゃろ、痛みも、悲しみも、怒りも、快楽も――
(想像のまま粘液が地面に落ちた――幻覚ではなくなっているという幻覚)
(手も舌も事もあろうに女を存分に心得ていた)
(そして葵のことも、これが屈辱であると心得ているからこそ葵の声を模しているのだ)
(記憶だけではなく肉体も徐々に目ざめさせていく)
(掌と指先と濡れた粘膜が、乳房に先端に尻にとなぶる)
(尻肉を揉む手が次第に荒々しくなると同時に尻たぶをぎゅっと割り開き、腰を僅かに上げさせた)
(狗が求めるかのような姿勢を強いられた)

その通り淫らに染まるのに躊躇を抱かぬ解れた身体ぢゃなぁ?
気付いておろう、すこぉしずつ、すこぉしずつ開きかけておるでな――ほうら
(レコーダーを再生したかのように声と喘ぎを真似て背後から囁く「媛名葵」)
(屈辱であろう、それには言う筈のない淫語も明け透けな要求さえある)
491媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2010/08/10(火) 01:03:59 ID:v4YH5KIQ
……体の自由さえ取り戻したら、―――すぐにでも、八つ裂いて、やりましょうや。
(はっ、と短く息を吐きだしながら怨嗟の言葉を紡ぐ。でも、確かにその一方でその唇は甘く濡れていて)
―――……名前、呼ばないで……、私じゃない、私の声で、私の大事な人の名前、呼ばないで…ッ。
(憎しみを噛みころすように声をあげる。
 分かっている。気持ちを高ぶらせれば高ぶらせるだけ、自己を束縛するその手が強くなる事は、
 だから、つとめて冷静にならなければ、と――、その感覚に堪えながら何度も何度も体を震わせた)
……ッ、はぁっ……んっ――くっ。
忘れました……そのようなもの、ッ……あ、っ…――記憶に、ござい、ませ……ッ、ゃん!
(言葉を選んで返しながら、ぐっと強く唇を結んでいたのだが、
 まるで嬲るような言葉を落としてくる自分と同じ声に、体が反応するように熱くなる。
 意識と別に、急に体が火照る――下腹部の、奥の奥から、熱い刺激がよみがえるようで)
(暗示に体が沈んでゆくのが意識出来た――尻を高めにあげられ、尻を割り開かれる。
 下着はいつの間にかずりおろされて、小さな窄まりと、そして草むらの奥の割れ目が外の空気に触れる)
(ぐにぐにと尻が歪むたびに、秘部が垣間見えては隠れ、柔らかな尻の感触をその手に伝えていく)

ッ……これ、だから……ッ、精神操作系は、嫌い、だと……ッ、あっ……、
うるさい、――そんな声で……ッ、わたし、そんなこと、言わな……ぁっ――、やぁ、だ……。
(徐々に、徐々に心が蝕まれてゆく。抗いようのない、精神への干渉)
(気持ちに反して、体はむしろその干渉を積極的に取り入れるように受け止めていく。受容の能力ゆえに)
(自分の甘い声が、喘ぎが、聴覚から脳を犯して――…まるでさも、自分が交わっているのは
 そのときの獣か、はたまた別の人間か、――それとも愛しい男か、それすらも少しずつ、混濁してくる)
――、だめ……、だ、め………ッ、これいじょう、こころのなか、入って、こない、で……ッ、ぁあ。
(自分の声が卑猥な隠語で男を求める。指先は地面をぐっとつかみ――全身が、唾液に“塗れてゆく”)
492霧の異形 ◆ANJNJ55mzY :2010/08/10(火) 01:24:16 ID:kJkZaM0X
呵々――気丈なものよの、斯様に尻を揺らしおってからになぁ?
如何なる女傑も益荒男もそう云う、そして貴様も例に漏れずそうぢゃ――
しかし甘みには耐えきれぬものよな、想念などほうりなげて、
最後は獣のように緩みよがっておったわえ――死に際の男は面白いぞ、よく射精しやる
(性的な興奮から葵を辱めているということではないと告げている)
(ではこの拷問は一体どこから現れたものか)
(霧の中かそれとも次第に熱くなり始めるその下腹部の奥の奥からか)
「太一朗さん」の御姿を想えばよかろ、おぬしが女として焦がれ愛する男の顔を――
恋に留まらぬ浅ましさと切り離すことは出来るまいて?呵々ッ
なぁにが見えたぁ?
見えたぢゃろ思い出したぢゃろ、おぬしの足を無理に割るものらが与えたものが痛みではないことをな
己の肉に女を自覚したこと、忘れたとは云わせぬぞ?
ならばこの口で/その口から語ってみせよう/もらおうか――
(精神が鞭打たれ切り刻まれていく)
(そのうえから舐め回す、体中が汗と粘液染め上げられていく)
(尻たぶを揉む手もそこそこに新たな手と舌が晒された窄まりをつつきだし解しだす)
(そして朗々と甘く歌い出す「媛名葵」、凄惨な筈の思い出を甘美な視点で語りはじめた)
(いままでのことを一から、そして郡太一朗との甘さもいままですべて記録されていていたかのように)

なぁにが見えたぁ?なぁにに見えたぁ?
ほうれ見せちゃろ、坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いてっとな――
(葵の目の前の霧が揺らぐ)
(影がある)
(――なにかが向こうにいる)
(充血した乳頭が舐められて弾かれて抓られる、乳房が寄せられてその狭い間を舌が往復する)
(腹部はあますことなく舐められ続けており臍のすぼまりだけを狙う舌もあった)
(背筋も肩甲骨も濡れはじめ、背に遺された傷痕にさえ陵辱の手が届く)
(揉まれるだけだった尻たぶにさえ舐め回す者があらわれ)
(ついに手つかずの割れ目を犯す指先と舌が、一度に三人分)
(撫でられさすられ舐められ啜られるなか、葵が考えてしまう己の姿が)
(霧の向こうに映し出される――)
493媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2010/08/10(火) 01:40:07 ID:v4YH5KIQ
>>492
……いや、です――何で、お前なんかに、私の大事な人を、重ねなくては……ッ、ん、
あ――ッ……ッ、絶対に、死んでも、やだ……やだ、ぁ……ッ――!
(ずくっ、と下腹部が疼く。まるで愛しい人に嬲られたときと同じような昂りが体を支配する)
(歯噛みしながらそれに耐え、必死に地面に爪をたてる。指先の痛みも、意識を保つ綱だった)
っ、なにも、見えない……痛かったっ、あんなの、痛かった――痛かった、だけ、です。
ずっと、抜けなくて――大きく、て……ッ、なかに、狂うかと思うほど、熱くて、いっぱいの精を――…っ、おもいだしたく、ないのに。
っ、だまれ……、だまれだまれ、だまれ、だまれえええ―――っ!!
(声をあらげ、自分の経験を、浅ましい体験を、甘美な交わりを、全てを掻き消そうと――自分の声を掻き消そうとする)
(そして、その凄惨な痛みを甘美のごとく語る自分の声を必死にしていした。
 気持ちが高ぶれば逆効果と分かっているけれど、否定しなければおかしくなってしまいそうで)
(そして彼との交わりまで全て、こいつに穢されるのが、嫌だった)

――なにも、何も見えるものか……ッ、なにも、みえな――……ぁ、あ――…?
(熱く滾る体全体。露出した肌は淫らに色づき始め、頬は赤く、瞳が潤む)
(感じたくないのに、強制的に高ぶる体。それだけでなく、それを堪えることすら許さない精神への侵略)
(涙目の黒瞳が見つめた先に見えるのは、淫らな自分の姿。
 無残に制服をひきちぎられ、布の欠片をまといながら、あらぬところを舐められ弄られ、身悶える姿)
(桜色の乳頭が目の前の光景と同じように、ぴんっと立ち上がる)
(熱くねっとりと舌で全身を舐め上げられると背筋が震え、胸が僅かに揺れ、唇から甘い息が漏れた)
(窄まりを狙う舌、そして秘部を弄る舌と指先が――目に、はいると)
あっ、…――ッ、あ……ッ、やだ、――…っ、あん……はぁっ、―――ぁ、あ…!!
(ぎゅっと目をつむって、その光景を見ないようにする)
(じわり、と葵自身の秘部からは望まぬ蜜が滲み、――心と裏腹に、体が、いいようもなく高ぶる)
(見たくもない光景は脳裏にこびりつき、目をつむったいまでも、葵の心を苛んだ)
494霧の異形 ◆ANJNJ55mzY :2010/08/10(火) 02:00:21 ID:kJkZaM0X
>>493
呵呵々、なにを言う、男に縋らねば在られぬほどに狂っているおぬしを気遣ってやっておるのぢゃぞ?
振り払うならそれも良かろ
過去へ過去へと遡り己で己を犯したいと言うのであればのぅ
(窄まりのなかに指が舌が、尖った桜色の先端が左右それぞれ違う口に吸い付かれる)
ほんとうに――ほんとうにそう、でしょう、か?
(「媛名葵」が問いかけるのは「痛かっただけか」と)
(痛みと苦しみの記憶、無力が招いた屈辱の光景、連綿と続いた敗北と命を繋いだ成功の繰り返し)
(それが本当に苦だけだったのかと言えるのかと蕩かしにかかるのは「媛名葵」の唇)
(身体が今火照っている事実が本当に今だけなのかと精神と記憶に問いかける)
(快楽に堪えようとすれば精神を意識せざるを得ず、逆ならば肉体の快楽が高まる悪循環)
(ほんの一瞬の油断から葵はそこに転がり落ちてしまっていた)

どうれ、ではまずくれてやろ
(栓が抜ける音を小さくしたものと同時に尻穴と腸への刺激が消える)
(代わりに窄まりにあてがわれる「なにか」)
(ゆっくりと尻穴を犯しはじめる「なにか」)
(先の髪を引いたもののようにそれは葵が感じたものとなる)
よかろ?ほれ、なにかの?
男か?獣か?それとも「太一朗さんの」?
呵々ッ、それとも夜の公園でひとり発情してる女を見つけた誰ぞやも知れぬなぁ?
(狗のように背後から本来はそのためではない器官に「なにか」をねじ込まれる)
(眼を閉じてもいままでの経験と今しがた垣間見た己の姿からは想起せずにはいられない)
(本当に己の顔は苦痛に歪むのだろうかと疑ってしまうかもしれない――)
495媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2010/08/10(火) 02:14:45 ID:v4YH5KIQ
―――っ、ひぁ、……ッ、―――……っ、ふ、……ぁ、あ!
っ、後ろ、やだ……ッ、やだ、触るな―――っ、舌、ぁっ……やめ、やめてくださいッ!
(尖りきって硬くなった胸の頂に吸いつかれる。舌が先端をかすめ、ちゅう、と吸われる刺激)
(そして尻穴に入り込む温かくねっとりとした舌と、無骨な指先。
 自分のここを弄った相手などたった一人――ゆえに、その感覚がリアルにそこに再現されて)
(背をのけぞらせ、びくびくっと全身を震わせる。甘い刺激は、「彼」に教え込まれたそれそのもので
 それが余計に嫌悪感を刺激してくる。だが、――その嫌悪も、自分の声に徐々に掻き消されて、
 そして、ゆっくり確実に、「快楽」として書き変えられてゆく―――)

ふ、ぁ、……――あ、……ッ。
(ちゅぷ、と舌が抜け、指が尻穴から抜けるカンカク)
(相変らずに胸の頂は舌に舐めまわされては吸いつかれ、唾液に塗れ、濡れているけれど、
 舌が離れた今、尻穴も似たようなもの――ぬるりとした唾液に“塗れた”感覚に支配されている尻穴が、ひくつく)
あ、ぁ……っ、やめ、なんで――ッ、……っ、やめ、あっ、あぁ、ぁあ……ッ!!
(熱い何か。尻穴にあてがわれて、そして、びくびくとその脈動をつたえる、何か)
(――それが、ずぶりっ、と小さな尻穴の広げて、入り込んでくる。
 自分では見えないが、太く硬く熱いそれに後ろの穴が無理矢理に広げられている光景は、簡単に脳裏によぎり)
(愛しい男のそれが一瞬だけ頭をよぎるが、必死にそれを振り払う。重ねるのだけは、嫌だった。
 重ねればきっと、気持ちも楽になるだろう。でも、それだけは――まだ、欠片の自我がある今はそれが嫌で)
ッ……あっ…ッ、やめ、抜け――ッ、抜きなさいっ……ッ!
貴方のような、獣のそれなど……ッ、あっ……ふ、―――ッ…!あ、っ、ああ……!
(結果、想像してしまったのは獣のそれ。太く硬く、荒々しく尻穴を抉らんばかりの――、
 そしてそれを想像した瞬間に、それ相応の激しい圧迫感が体を襲った。内側から、押し上げられるような苦しさ)
(唇の端から唾液が零れる。苦しさに混じり、侵食してくる快楽に堪えるように、ぎゅうと目をつむった)
496霧の異形 ◆ANJNJ55mzY :2010/08/10(火) 02:30:10 ID:kJkZaM0X
ほうれ、嬉しかろ?おぬしが望んで待ちに待った獣の魔羅じゃて――
菊も端から愉しめようとは得な性分よのぅ、呵々ッ
(腸に埋まり圧迫する獣の剛棒)
(葵が「望んだ」「求めた」と霧は言い、留めようのない勢いと体重がかかっていく)
(奥へ進み押し広げる剛棒、犯すのは獣ながら獣の動きではない)
(手と舌と変わらず葵の肉体が望む場所、精神が悦ぶ場所を熟知した動き)
(否と正が混ざり合う精神が休まることはなく、異形の性交にさえ慣らされていく)

愛する者を考えれば良かったものを、勝手知ったるものを味わえたと言うのにの
腰の揺すり方も知っておろ?
どのように悦ばせていいか熟知しておろ?
まったく手間をかけてくれるわえ――
一から教えてやらねばあるまい、まったく、「最初」から変わらぬものよなぁ
(アナルを犯される――快楽)
(記憶の中から呼び起こされる――悦楽)
(嫌悪さえ心地よくなりかねぬ情欲が――)
(あってはならぬ快感がすぐそばに迫っていることを)
(なしてはならぬ動きを身体が知っていて出来ることを報せ自覚させる)
(背後から突かれ、腸からぬめついた音を立てさせられる)

ほうれ、では今度はこれを見せちゃろ――刮目せよ、己の在りのままの御姿ぞ
(笑い声とともに、両の太腿が抱え上げられる)
(Mの字に開かされたまるで赤子が小水をさせられるような姿勢を強要される)
(そして霧の姿見にそれが映し出されてしまうと)
(皮切りになったかのように第一の絶頂の並みが轟と押し寄せる――)
497媛名 葵 ◆YJKujNK4t6
―――っ、望んでなんか、ない……こんなの、好きな、ものか……ッ、
あ、はぁっ……っ、ぐっ……あ――、
お、おっき、い……なか、広がって、裂けちゃ…ッ、あっ、ふぁ――…!!
(黒色の瞳は半端に緩み、後ろからぐっとかかる力に応じて太く硬い獣の棒が、
 ぎちりっ、といやらしく尻穴を広げて奥へ奥へと入り込んでくる)
(胸の頂を、そして、秘部の中に隠れた小さな芽を指先と舌が嬲り弄り、ぐちゃぐちゃにする感覚。
 体をぐちゃぐちゃにまじりあった感覚が支配して、頭の奥が白く染め上げられそうにさえなって)
(唾液と涙が、顎をつたい、ぽたり、と地面に落ちた)

っ、――やだ、やだ……だれが、だれが、お前なんかと、重ねて、いやだ……!
それなら、獣のままに犯されたほうが、まだ――っ、ひい、あっ、動くな、動かない、で……!
ふぁんっ……やだっ、あっ――ぁん、……ふあ、あ……あっ……ぐっ――!!
(本来交わりの為のものでない器官。それを豪槍にほじられ、えぐられ、突き上げられる)
(彼との交わりとは全く違うはずなのに、強制的に体の奥から呼び起こされるあの快楽。
 違う刺激に異なった快楽が一緒になりながら、ぬちゃ、ぬちゃ、と尻穴をそれが抉る音が響く)
……はぁっ、あっ――ッ、あんっ……あ、ああっ……、
(堪えるように左右に首を振り、歯を食いしばる)
(黒い髪がゆれる。そのあいだに、足がかかえあげられ、はしたない格好をさせられた。
 そして目の前には霧にうつった自分。はしたない部分、そして――見えないはずの肉棒が目の前の霧の自分には深く深く突き刺さっていた)
ッ、――く、やだ、……ッ、あああっ、あっ、やめっ……ッ、ひっ――ッ……!
いやだっ、いやですっ――やだ、やだ、こんなので、いきたくない、だれ、だれが――……ッ、
あっ、ああぁっ……あんっ、あぁっ、やだ、やだ…っ、――い、さ…ん……あっ、あ、あぁああ、ぁあ――!!
(そして強制的に呼び起こされた絶頂の波)
(その波が足先から頭のてっぺんまで彼女を呑みこむと、全身を激しく痙攣させた)

(唇から零れた唾液は顎をつたい首筋にかかり、秘部はひくつき、――ぴゅっ、とはしたなく潮が零れて)