◆禁止事項◆
※最強ロール・決定ロール(ただし決定ロールからの逃走に使用するのは可)
※スカ・ウホ・グロなど特殊ロール(ソフトなものは禁止しませんが、相手の嗜好と場の雰囲気にご注意ください)
※世界観・舞台設定を壊す行為
※キャラハンの殺害(自決含む)、軍が崩壊しかねない事態を引き起こすこと。
※誹謗中傷・荒らし行為 → 華麗にスルーしてください。注意や煽りも同様。
※越境行為・キャラハンの掛け持ち・同キャラハンによる連日待機・男性キャラハンの待機
◆注意事項◆
※相手を気遣い、尊重しましょう
※陵辱行為:設定などリセット非推奨なので、打ち合わせの上でお願い致します。
※戦闘行為:最強ロールやキャラの殺害において細心の注意を払ってください。
※雑談中の乱入:エロール中の乱入に関しては原則禁止ですが、雑談の場合は乱入を禁止しておりません。
雑談される方は、乱入可能であればキャパとなる人数をご提示ください。
また乱入しやすいように場所などの設定をお書きいただければ助かります。
※恋愛関係:ここはシチュスレでも単なる出会いの場でもありません。
特定のお相手の方以外の方と「雑談すらもしない」という事はおやめください。
※設定リセット:設定リセットは非推奨ですが、必要ならば行っていただいても構いません。
ただし濫用はお控えください。
※フェードアウト: 一月以上、連絡無くスレに顔を出されなかった場合、フェードアウトとして扱います。
◎転んでも泣かない、苛々したら深呼吸
◆シチュエーションについて◆
基本的な舞台として、革命軍本拠地となる「湖に浮かぶ城」を用意しています。
それ以外でも何かアイテムを探している、帝国軍の様子を見に行っているなど城外を演じてもらって構いません。
◆キャラハンとして参加しよう◆
革命軍リーダーのルーンである『王冠』を除く、107のルーン所持者となり、トリップを付けて活動してください。
必ずルーンの説明(>4)を一読するようにお願いいたします。
また、最初のロールから革命軍である必要は無く、
他のキャラハンとのロールを行った上で革命軍に加入しても構いません。
戦闘が得意というキャラクターで無くても構いません。(例:鍛冶屋・料理人・聖職者など)
ただし、善良なキャラクターである必要もありませんが、根は悪人であっても、
革命軍の勝利を望んでいるという大前提で行動することを忘れないでください。
◆キャラハン用テンプレート◆
【名前】
【ルーン】所有ルーン。他の人と被らないように一つだけ選んでください。
また()で囲んでルーンが宿っている位置も記入してください。
【年齢】
【性別】
【職業】戦士・相談役・軍師・鍛冶屋・料理人などの職業
【種族】エルフ・ドワーフ・獣人・竜人などの種族
【容姿】
【装備】持ち物、服装
【戦闘】主な戦い方を簡単に
【NG】NG事項、甘々、戦闘、陵辱など
【備考】その他備考。簡単な設定やお願いなど
【提示できるシチュ】雑談、エロールなどで自分がやりやすいシチュなどがあれば記入
※新規参入希望者の方は避難所にプロフィールを投下、推敲を推奨。
本人と分かるようトリップ付けをお願いします。
◆名無しさんとして参加しよう◆
一般人、革命軍一般兵士、魔物や帝国軍など、108のルーン所持者以外を演じてください。
また、舞台設定上、一部純愛系のキャラクターとはエロールが行いにくくなっているかと思います。
我慢する、キャラハンとしてご参加いただくなど、広い心でご容赦いただきますようお願いいたします。
◆名無しさん用テンプレート◆
※トリップ付け推奨
【名前】
【性別】
【年齢】
【職業】
【種族】
【容姿】
【状況】敵・味方・その他あれば記入
【希望シチュ】酒場で雑談、エロール、訓練、一緒に入浴、戦闘→陵辱など
・お相手キャラハンのNG欄と提示欄にご注意下さい。
・細かい打ち合わせは【】などの会話でお願いします。
◆ルーンについて◆
ルーンとは、紋章のような痣(あざ)です。
『王冠』と、その下に集まる運命と言われている107のルーン以外にも、存在しています。
ルーンの力については明確に定めていません。
それぞれのキャラクターのイメージを形作る際の味付けと考えてください。
ex)『空』のルーンであれば心がおおらかとか、風の魔法が得意とか。
ex)『死』のルーンであれば死人使いとか医者とか。
ex)『人形』のルーンであれば無表情や無口、実際に古代魔法で動く人形など。
ex)『豊穣』のルーンであれば農作業が得意or子だくさんorおっぱいおっぱい!
◎適当にイメージで選んでもらって構いません。
◆108のルーン一覧◆
×王冠 愛 雨 意志 ×海 鱗
×運命 永遠 円 ×鏡 果実 家畜
鐘 × 雷 仮面 硝子 ×狩人 ×騎士
気品 ×希望 ×恐怖 教養 金貨 ×首輪
雲 ×蜘蛛 軍旗 ×獣 賢者 恋人
荒野 幸福 ×氷 篭手 金剛石 策士
×死 詩人 司法 車輪 自由 淑女
祝福 城壁 印 ×深淵 ×蜃気楼 真実
砂 成長 誓約 水晶 ×生命 鮮血
草原 空 太陽 滝 黄昏 竪琴
旅 堕落 ×知恵 力 ×月 翼
剣 ×罪 庭園 塔 ×道化 毒薬
棘 涙 肉欲 ×人形 ×人間 沼
歯車 鋼 蜂蜜 ×罰 ×花 庇護
瞳 秘密 ×舞踏 ×葡萄酒 ×船 憤怒
変化 ×萌芽 ×奉仕 豊穣 星 母性
×炎 微笑 未完 ×無垢 森 ×門
病 ×夢 夜 勇気 理性 ×竜
--------------------------------------------------------------
※現在使用中の物を×表示してあります
ルーン所持者(キャラハン)一覧
----------------------------------------------------------
男 シリウス ◆108/3728gM (王冠) *資料プロフURL
----------------------------------------------------------
女 ルディ ◆RUDYvoofGo (無垢)
女 フェルヴェ ◆ubQOeo5gzg (罰)
女 ハイデ ◆NJyU9zq7X (門)
女 エテルナ ◆FIRE/EE8L2 (炎)
男 ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 (萌芽)
女 デューイ ◆YpuGzruiLw (舞踏)
男 リベラ ◆w3qQdtQzJw (船)
女 ルミエール ◆c2HQf07GeM (狩人)
男 ター ◆jOcXbhflAA (運命)
女 リステ◆ePzNOcwShI (罪)
女 ビオティーテ ◆eqfBIotITE (夢)
男 ナグザット ◆NoA/zz9c3I (氷)
女 ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc (騎士)
男 Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ (奉仕)
女 リュリュ ◆LuLusawaXM (月)
女 ハー ◆bD1EN8EcbE (鏡)
男 エヴァン ◆.j99BWSRm2 (死)
女 ジノ ◆ZdMQIAFKRE (蜘蛛)
女 シャトー ◆8vXIuzabZc (生命)
男 リカルド◆SKeyyD5p/I(知恵)
女 ミゼリア ◆MDYdOmOxKA (葡萄酒)
男 ハウンド◆sA.em5G1FM (獣)
女 ヤスミン◆QhX/oq0uwA (人形)
女 ドール◆ru6ZZc2Pac (人間)
女 ユリィ◆rXq6eh.jYo (蜃気楼)
女 ストリクス◆Strix61A/U (首輪)
男 ゼアード◆GlEgDs73Rw (深淵)※
男 セイン ◆ep1gBSHy66 (希望)
男 ドラクール伯爵 ◆/brWJNdX4w (恐怖)
女 フリージア ◆G1.qnCT8H (花)
女 キューブ ◆5Go..QiSaA (道化)※
女 メイファン ◆e3cv0jMKx. (竜)
女 マリン ◆EKUzV9M3Rc (海)※
女 イオ ◆Gdl8wOkjEs (雷)※
----------------------------------------------------------
※…現在避難所推敲中の方です。
◆FAQ◆
Q 幻想水滸伝に似ていますが、世界観はオリエンタル風味?
A オーソドックスな中世ヨーロッパ風ファンタジーをイメージしてください。
ただし、オリエンタルな国もありますので忍者などのキャラクターもおkです。
Q 男キャラハンも参加可能ですか?
A 可能です。雑談・恋愛等の日常を主軸に置いているスレである為、積極的にご参加下さい。
ただし男性の方の待機は板の本来の性質上、ご遠慮ください。
Q 後に革命軍に合流予定の帝国軍キャラクターをやりたいのですが
A テンプレの通り、最初のロールから革命軍である必要はありません。
ただし、長期間敵のままでいる場合、シチュエーションや絡める方が限られます。
Q 大規模戦闘(戦争)は行ってもいいですか?
A 本格的に大人数でやるならばイベントなどで考えると思います。
「戦争の最中、一対一で対峙する状況となった」「描写として兵士・戦争風景を描写する」
などと言ったシチュエーションで戦闘して下さるのは構いません。
Q 置きレス会話は可能でしょうか?
A 男待機ができない分、会話できる機会を増やすためOKとします。
ですが、置きレス会話に関しては避難所でお願いいたします。
Q キャラハン殺害禁止とありますが戦闘の結果や自決などでは?
A 戦闘メインのスレでない為、本格的な殺し合いはやめていただきたいと思います。
自決に関しても知り合いのキャラクターが悲壮ロールを強いられる事になるので不可でご了承ください。
Q 雑談に参加する時は名無しもファンタジーの世界観を意識したほうがいい?
A 雰囲気を壊さないように、できましたら革命軍の仲間などを演じていただければと思います。
避難所での一言などもあるでしょうし、強制ではありません。
◆連絡事項◆
【前スレの容量がまだ残っています。こちらの使用は前スレを使い切ってからにしてください】
【ビオティーテ殿、スレ立てを感謝する。即死回避もかねて、プロフを投下させてもらおう】
【名前】ネリエロス
【ルーン】萌芽(額)
【年齢】56
【性別】男
【職業】武匠(軍隊などに雇われて、新兵に武術全般を教えることを生業としている)
【種族】人間
【容姿】年齢を感じさせない筋骨隆々の体格。兜をかぶった時に蒸れないよう、丸坊主にしている。
眼光鋭く、左頬に大きな傷がある。右足の大腿部から下は義足。
【性格】普段は大人しいが、兵士を訓練する時は鬼のように厳しくなる。
【装備】新兵を訓練する程度なので、基本的に軽装。使用する武器は種類を問わない。
【戦闘】基本的に戦闘には直接関与しない。兵士の訓練及び後方からの指揮程度。
【経歴】革命軍の新兵教育係の長。
もとは「カリヴィエラの壁」等多数の通り名を持つ傭兵。とある戦いで負傷し右足を失う。
それを機に傭兵を引退し、 後進の育成に力を注ぐ。革命軍に雇われ、城に入った瞬間ルーンが現われた。
それ以来、革命軍の兵士達を鍛えることを生涯の任務と定め、新兵をしごいている。
【NG】大規模な戦闘、ウホ、拷問など。
【提示できるシチュ】雑談、模擬戦、軽い戦闘、エロール。
【それでは、これにて失礼する】
【名前】フリージア
【ルーン】花(左手の甲)
【年齢】?歳(外見は13歳くらい)
【性別】女
【職業】無職
【種族】花の妖精
【容姿】身長57cm 自称スレンダーな大人の体
ショートカットの緑色の髪に小さな黄色のリボン、まだ少し幼さを隠せない顔
背中に薄緑色の羽があり、地面から1Mほどの高さを飛び回る。
【装備】青いエプロンドレス、木の枝で作った小さな杖
【戦闘】戦闘は苦手、地面にツタを這わせて罠を作ったり壁を作ったりできるが簡単に壊れる。
【性格】無邪気で明るい性格、好奇心旺盛で集中すると周りが見えなくなってしまうことがある。
【NG】切断、グロ
【備考】普段は森の奥で暮らし、人間の前に滅多に顔を見せないが春になると花を咲かせに来るといわれている希少種
軽い怪我や枯れそうな花を治す力があるが、一日に何度も使う程の魔法力はない。
人間の生活にあこがれて人間になる為に森の外に飛び出し、ふらふらと出歩くうちに二つの軍の戦いに巻き込まれ、革命軍に助けられる。
花を咲かす事で革命軍の人を少しでも癒せたら、そう思いながら戦争に参加することを決める。
10以上の数は数えれない。難しい話は苦手。
【能力】地面に花を咲かせる。小さな怪我(擦り傷くらい)のものは魔法で治療できる。
【提示できるシチュ】雑談、エロール
【よろしくおねがいします】
【名前】リベラ
【ルーン】船(右肩)
【年齢】30歳
【性別】男
【職業】水兵/海賊
【種族】人間
【容姿】身長・175cm 体重・80kg
ボサボサの赤毛、無精ひげ。黒いバンダナを頭に巻き、腰にカトラスを帯びている。
浅黒く焼けた肌は傷と火傷、刺青だらけ。
見るからに悪党だが、笑顔には子供っぽい愛嬌がある。
【性格】命知らずで冒険好きな反面、冷静に計画を練って行動する。
ただし、反骨心や義侠心に火がついた時はその限りにあらず。
酒、博打、美女、喧嘩を愛する。
【装備】カトラスと呼ばれる曲刀・スローイングダガー・短銃(ただし短銃はドへたくそ)
【戦闘】接近戦・海上戦・格闘
【NG】ウホとかはご勘弁…
【備考】帝国海軍に拿捕され、甲板で処刑される所を時ならぬ落雷に救われる。
火傷を負いつつも逃亡し、気付いた時には肩にルーンが浮かんでいた。
その意味は理解できなかったが、これを天啓と信じた。
“稲妻”と仇名されたその日以来、気ままな海賊稼業から足を洗い、
革命軍に参加。水軍に所属して、普段は城の防衛に当たっている。
また、外洋に出て交易・運搬・密使などの役割を果たすこともある。
仲間の仇である帝国海軍提督の首を取り、海賊として再起する野望を抱いている。
【提示できるシチュ】戦闘・雑談・エロールです。
【名前】マリン・イリアス
【ルーン】海(左肩)
【年齢】15歳
【性別】女
【職業】偵察兵(水軍)
【種族】ネレイド ※女だけの希少種族で、子孫を残すには人間の男との交わりを要する
【容姿】T148cm B78/W55/H80
ライトパープルの背中まで届くウェーブヘアで、瞳はマリンブルー。
肌は白くていつも瑞々しく、髪は少し濡れた感じ。
【装備】トライデント(戦闘時のみ)、海星型ヘアブローチ、貝殻の胸当て、青いチェック柄パレオ
【戦闘】水中では水中の生き物の力を借りながら戦う。
海ならタコの墨で敵の視界を遮ったり、サメに攻撃してもらうなど。
陸上での戦闘はあまり向いていない。
【NG】禁止ロールに含まれる行為。特殊な性的指向の場合はご相談させて下さい。
【備考】陸上ではほとんど人間にしか見えない、ネレイドの少女。
愛する海の自然をも壊す帝国の侵略行為を許せず、革命軍に参加する。
自然を愛する優しい心の持ち主で、色恋の免疫はまだない。
また、物事に流され易く、人から頼まれると断れないタイプ。
海の動物と会話ができ、水中では人魚に変身して泳いだり呼吸ができる。
また、ルーンの力で大人一人が入れる大きさの気泡を水中に作ることができる。
水軍に所属していて、船で近づけない場所へ単身で偵察する任についている。
【提示できるシチュ】雑談、戦闘、恋愛、エロール
【新規での参加になります】
【よろしくお願いします】
もういないのか。
『夢を掴もうと伸ばした手』、スレ立てに感謝する
【名前】 ル・ディワシン・ゴ・ディ(※ロキ族言語で『勇敢なる白い翼』の意)
【ルーン】無垢 (うなじ) →効果は不明だが、聖なる弓と関係があるらしい
【年齢】 不明(外見9歳程)
【性別】 女
【職業】 飛空弓兵 (フライングスナイパー)
【種族】 鳥類系亜人種
【容姿】 118cm・19kg(空を飛ぶため体重は極めて軽い)
目は鷹の様に鋭く、長い漆黒の髪を頭の後ろでまとめる。
やや浅黒い肌に白いラインのフェイスペイントを施す。 背中には巨大で真っ白な翼を持つ。
【装備】 聖なる弓(ロングボウ) 革の胸当て&手甲&モカシン 橙色のキトン:長さはミニスカートくらい。
【戦闘】 弓を使用した空からの強襲や後方支援
体格的な問題から射程は短め、命中精度も高くはないが、当たれば鎧すら貫く。
翼が大きいので細かい旋回が苦手、対空攻撃に弱い。
弓が使えない場合、身軽さを生かした蹴り技主体の格闘戦も。だが、威力は強くない。
※なお『聖なる弓』はあらゆる角度から調べたが派手な装飾以外、普通の弓と変わらないことが判明。
いつかの攻砦戦で稲妻を起こしたところを目撃した兵士も居るが、本人は全く憶えていないようだ。
【NG】 スカ系・固定カップル化
【備考】 備考:辺境の高山地域に生息する鳥人の部族の一つ、ロキ族の女戦士。
彼らが信じる神の導きにより、ロキ族に伝わる聖なる弓を携えて革命軍に参加。『戦場の天使』 と呼ばれる。
下山するまで他民族の文化を全く知らず、 あまりにも純粋な為、時として常識はずれの行動や厳格ゆえの残酷さを見せる。
ロキ族のしきたりにて心を許した仲間には独自の名前を贈る。 (例:シリウス=民を護る王冠)
※ロキ族文化=ネイティブアメリカン文化のようなイメージでお願いします。
【掲示できるシチュ】 戦闘 エロール(陵辱など要相談) 雑談
イメージ参考画像:
ttp://okms.h.fc2.com/rudy.html (オリキャラを描いてもらうスレ保管庫)
少し時間ができた、前スレに待機する
【名前】ター
【ルーン】運命(胸)
【年齢】33
【性別】雄
【職業】紋章鑑定士(嘱託)
【種族】スフィンクス亜種
【容姿】普段は緑の目を持つ普通の大きさの豹。背には翼があるが長距離飛行には向かない。
時に豹獣人に姿を変えることもある。その際、翼は縮んで飛行不能となる。
豹獣時/肩高75cm 体重60kg 体長233cm(内尾長1m) 獣人時/身長200cm 体重100kg
獣人時イメージ画像
ttp://okms.h.fc2.com/ta-.htm 【オリキャラ描いてもらうスレ】保管庫/絵師:407氏
【装備】ギリシャ風の銀の首輪。
獣人形態ではエジプト風の腰布を巻き、首輪と同じ意匠の腕輪(手首に装着)と足輪が加わる。
武器は先端がアンクのような形の鋼のロッド。
【戦闘】豹形態では噛み付きと引っ掻き。獣人形態ではロッドによる打撃、もしくは格闘。
パワーはあるが特別肉体が頑強というわけではない。
【能力】ルーン(運命)による紋章所有者の鑑定。紋章の名の識別のみ。魔法は使えない。
【性格】生真面目マイペース。戦闘時は黙々と戦う。ライフスタイルに独自の拘りがある。
【備考】人の言葉を解し話す。現在人間社会を勉強中。
帝国、革命軍からも遠い異境で神獣や幻獣などと共に学ぶ生活を送っていたが
数年前に紋章が現れ、神託を受けて革命軍を訊ねることにした。
趣味で独自に紋章所有者達の伝説の記録を書き留め、幻獣文字で秘密日記を付けている。
【NG】禁止事項に含まれるロール。
>>2 特殊嗜好のロールはエロ−ルも含めて要相談。(性指向が幻獣異性に傾いているため)
【提示できるシチュ】雑談、戦闘。※レス速度/遅
【名前】リカルド
【ルーン】知恵(額)
【年齢】29
【性別】男
【職業】学者、書庫司書
【容姿】身長178cm、体重62kg、黒髪、髪は短く整えられている、どちらかと言えば痩せている。
先祖は遥か東の国の生まれ、その血筋を引いて、肌の色は薄橙、瞳は黒。
日には余り焼けておらず、白面の書生といった趣、額のルーンを隠すように布を巻いている。
【性格】冷静沈着を装い、感情をなるべく表へは出さないようにしている。
出不精、外出は必要最低限。部屋は辞書や史書など本まみれ、ただ入り浸っているところもある。
【装備】黒いローブを愛用している。長さは丁度いいように整えられている。
護身用の武器も持たず、日替わりで分厚い辞書を携帯している。
【戦闘】戦いは苦手だと思っており、その才能がないと本人も自覚、非戦闘員。
【NG】戦闘、ウホ、グロ
【備考】代々帝国の天文官を務める一族に生まれ、その才能には期待されていた。
しかし、敬愛していた叔父の死に帝国が絡んでいることを知り、出奔する。
一族とは縁を切り、様々な学問を修学しようと決意、各地を流浪する。
放浪の半ば学者を名乗るようになり、ルーンに導かれたのか革命軍に参加した。
【提示できるシチュ】雑談、エロール
※レスはゆっくり目になるかと思います。
【ビオティーテさん、スレ立てお疲れ様です。プロフィールを投下させていただきます】
【名前】ユリィ・リズナーザ
【ルーン】蜃気楼(背中)
【年齢】32
【性別】女
【職業】密偵
【種族】人間
【容姿】身長164、サイズ86−62−85。ややつり目で猫のような雰囲気。右目は黒いけど左目は金色。
肩にかかる程度の黒髪を、アップにしている。左胸に、砂時計形のアザがある。
動きやすさ重視のため、体のラインがハッキリ分かる服を着ている。色は黒系がお気に入り。
【装備】戦闘用短剣、皮の鎧。旅用装備一式
【戦闘】情報収集メインのため、肉弾戦は極力避ける。ただし必要な時は剣を振るう。
【NG】直接戦闘、四肢切断等後に影響のある行為。
【備考】もとは帝国と敵対していた国の密偵。
帝国に潜入していた時、魔術儀式失敗の現場に立ち会ってしまい、なんらかの影響を受ける。
それ以降、両国の魔法使い達から「実験材料」として追われるようになり、
逃亡を続けながら革命軍の城近くまで来た。
本人は、まだルーンの存在に気付いていない。
もともとお気楽な性格だが、長い逃亡生活のため疑心暗鬼になりがち。
幻影を使って詐欺まがいのことをしながら旅を続けてきた。
【能力】幻影を作り出すことができる。幻影の持続時間は大きさによる。大きいほど持続時間は短い。
同じ幻影を連続で作れない(Aの幻影を出した後、同じ幻影を出せない。Bの幻覚を出すことはできる)。
動物等動きのある幻影は、自分がよく知るもの(自分自身を含む)でなければならない
(自分の幻影は作れるが、知らない魔獣の「動く幻影」は作れない)。
また、出せる幻影は物質的なものに限られ、風景等は出すことができない。
胸の砂時計形アザは能力の残量を示しており、状況に応じて砂の残量が多くなったり少なくなったりする。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、軽い戦闘
【本日は投下のみで失礼します】
(男はあまり酒に強くないのかちびりとやっては本に見入っている)
(そこへ猫のような身のこなしで女が歩いてきて扇情的な声音で話しかける)
……………。
(ユリィが自分に話しかけていると思わないのかしばらくページをめくっていたが)
……え?…えっ?!わ、私のことですか?
(アーモンドのような切れ長の瞳に見つめられ、タジタジになってしまう)
(知り合いにこんな垢抜けた女性などいるはずがない)
【酒場じゃなくて食堂ですね。すみません】
【すいません。容量オーバーしたのでこちらに移動しました】
そう、あなたのこと。ここに座っていいかしら。
(相手の返事を待たずに、隣のイスに腰かける。青年に寄り添うようにもたれかかり)
そんなに緊張しなくていいわ。別にとって食おうと思っているわけじゃないから。
それより、もっといい思いをさせてあげる。ね、今から少しだけ、いい?
(並みの男であれば、よからぬ期待を持ちたくなるような口調。今まで騙してきた男達は、
みなこの視線と口調についてきた。この男も、その気になると思っている)
【こちらも、移動してきました】
ふ、ふわあああっ?!
(突然体を密着させてきた女に赤くなって奇声を上げるジョナサン)
(生まれてこの方こんな素敵な目に逢ったことがない)
(だから悲しいかな、こんな言葉が出てきた)
………あ、商談ですか?
貴女、私のこと、知ってらっしゃる……?
(きっと女は革命軍に出入りしている「その筋」の者なのだ)
(戦を続ける革命軍は負傷者の痛みを紛らわす麻酔代わりの麻薬を使うことがあり)
(それは慢性的に品不足であった)
【お手数かけます】
とにかくユリィは潔白を証明する方が先でしょう。
いい気にならないでほしいですね。
今まで同じスレの仲間を踏みにじっておいて。
(体を寄せるだけで覿面にうろたえる青年に、ついおかしくなる。しかし顔には出さず)
商談・・・? 何を言ってるのか分からないけど、こっち・・・。
(青年を手招きしながら、店を出る。青年が出てくるのを確認してから、路地裏へ)
ね、わたしの体に興味あるでしょ。肌を直接見たいでしょ? 見せてあげてもいいけど、
何が必要かわかるでしょ・・・?
>>ジョナサン様
【申し訳ありません、やっぱり今日は控えた方がいいようです。ロールは破棄させてください】
(何の話か分からないと言う女)
(そりゃそうだ、所によってはご禁制の高価な品)
(話を聞かれてはまずいだろうと飲みかけの麦酒を置き、招かれるまま付いていく)
(路地裏にて向かい合うと女が誘惑するように囁き始めた)
………あ、え?
もしかして貴女、娼婦の方?
(まさか食堂で客引きされたとは思わず軽い混乱を起こす)
(しかし悲しいかな、彼も男であった。女体の神秘に興味がないわけではない)
【分かりました。最後まで続けたかったのですが…残念です】
【お相手ありがとうございました】
【名前】通称:ナイトメア 本名:ビオティーテ(本名よりも仇名の知名度が高く、本名を知る者は少ない)
【ルーン】夢(背面、腰の上から肩下までの一面に広がっている)
【能力】視認した相手の認識能力を狂わせる幻惑系。特性上、視覚外からの不意打ちや遠距離攻撃には無効。
【年齢】19
【性別】女
【職業】フリーランスの傭兵
【種族】人間
【容姿】163cm B86W55H80 漆黒の長髪と瞳 色の白い象牙色の肌
一見、大人しげな楚々とした容貌。線が細く、華奢な体型だが胸は結構大きい。
【装備】細身の長剣(黒塗りの鞘と柄) 黒いロングドレス(喪服) 左薬指に指輪 短剣6本(銀製が1本)
【戦闘】腕力には乏しいが、紋章の力による特殊能力と技巧を用いて敵を翻弄するテクニカルファイター。
【性格】恋人に出会うまでは凄惨極まる環境を一人で生きてきた為、警戒心が強く、人との交流に不慣れ。
しかし一度心を開いた相手には、どこまでも心を傾ける情の深い一面も。気質が穏やかで押しに弱い。
【NG】猟奇・スカ・恋愛関係におけるカップル化。
【備考】敵手を悪夢を見ている様な錯覚に陥らせる戦い振りからナイトメア(悪夢)の仇名で知れ渡る傭兵。
戦乱のさなかに行方不明となった恋人を探し続ける為にフリーの身でいたが、革命軍に流れ着き、
様々な出会いを経て専属的契約を結ぶに至った。本名を知る知己も増えてきている。
紋章の力の負の影響も強く受けていて、時折、夢現で恋人を探して彷徨い歩く、夢遊病状態に陥る。
その時に出会った相手次第では、相手を恋人と誤認し身体の関係を持ってしまう事も。
【提示できるシチュ】雑談・戦闘・エロール※攻めと夢遊病時以外での和姦は設定上、難しいと思われます。
【プロフ投下しつつ暫く待機します。雑談は3人まで、他は一対一でお願いします】
【名前】ナグザット・リアスタ
【ルーン】氷(右手の甲)
【年齢】19
【性別】男
【職業】革命軍所属アサシン、戦闘兵、偵察兵
【容姿】身長は184cm程度で細身。
髪は少し長く、目にかかっている。眼と髪の色は濃紺。
優しそうな顔立ちだが、どこか寂しげでもある。
額から右眼を通って、薄い傷跡が残っている(眼球に損傷は無い)。
【装備】ジャマダハル(西洋ではカタール)と呼ばれる、握ると拳の先に刃がくる武器を一対と、
バグ・ナクと呼ばれる、鉤爪状の武器を一対。両方とも両手に装備する。(他にも武器を隠
し持つことも)
非使用時は腰に付けている革製のケースに差している。
戦闘時は、動きやすさを追求した、体にフィットしている全身着。更に、顔を隠すためのマ
フラー。
血が目立たぬよう、色は両方とも黒。また、服の胸の辺りに金属板を仕込んである。
普段着は、今までの実績の証明とするため、装飾(報酬として頂いた物や戦利品)の多い、
かなり深い赤の外套。
【戦闘】氷の能力と暗殺用特殊武器での近接戦闘。
氷の能力は消耗が激しいため、専ら奇襲用。
【NG】禁止事項にあるようなもの。
【備考】捨て子だったのを傭兵の一家に拾われたが、虐待に耐え切れず14歳で家出。
その後、身に付けさせられていた武術をベースに暗殺術を身に付けた。
トマトが大嫌いで聞くだけでも嫌悪感を露にする。また、下戸。
現在は正式に革命軍に所属。
また、報酬の2〜4割を仲介料として革命軍に寄付するのを条件に、外部(帝国を除く)から
の依頼にも赴く。
【提示できるシチュ】雑談、戦闘、エロール
【お久しぶりです、お相手よろしいでしょうか】
【ってなんかプロフがとんでもない事にorz】
【貼りなおすのもアレですがねorz】
【あ、お久しぶりですー。そして御快癒、おめでとうございます!避難所でレス見て安心しました♪
プロフは……そうですね、どうしても気になるのなら、避難所に貼って、
レスURLで提示するっていうのは如何でしょう?】
【それはそれとして……ご希望のシチュ等はおありですか?】
【そうですねぇ…長期的に休んでたんで、】
【外部受注の任務が溜まってたのを果たしに行ったまま帰ってこず、】
【後数日で行方不明認定される寸前での帰還…て何言ってるんでしょうね…orz】
【成程、そろそろ「探しに行ったほうがいいんじゃね?」なんて話してる所に
本人がひょっこり帰ってきて、ちょっとバツが悪いって感じでしょうか】
【では、そのシチュで行きましょう!では、長期不在の理由等も含め、ここはナグザットさんに
書き出しをお願いしてしまっても宜しいでしょうか?】
【了解しましたー、それではしばらくお時間頂きます】
【はい。それではお待ちしております】
(彼は独自に上とかけ合い、外部受注の任務に赴く契約をしている)
(売名行為等はあまりしなかったため、依頼される数はそう多くは無い)
(しかし、怪我等諸々の理由で知らぬ間に依頼が溜まってしまい、)
(全快したのちそれらを消化する為に、城を出た)
(そして、それから早1ヶ月以上が過ぎていた…)
ふぅ…時間、かかり過ぎたな。
連絡の手紙送る暇も無かったし、死んだ事になってないだろうな?
(太陽が沈み、丁度夕食時の時間、若干苦笑しながらようやく城が近くに見える丘まで辿り付いた)
(各地を転々としてきた身であるため、帰る場所があるというのは少し感慨深い)
(時間をかけ過ぎたため、死んだ扱いになってないか心配しながら、少し駆け足で道を行った)
【すいません、少し遅くなりました】
(一方、此方はナグザットが向かう、革命軍の湖の城のその一角、
外部からの仕事を斡旋したり、事後の報告を受諾したりの事務作業を司る部署の室――)
だから!何も機密事項に関わる事まで教えてくれとは言っていないでしょう!?
彼が、どの辺りに出向いたのか……、いえ、どの辺りの地域の「仕事」を請け負ったのか、
そして数はどのくらいだったのか、大体のところでいいから教えてくれって言ってるだけよ!
(部署の長とおぼしき文官と執務机を挟んで、睨みあい、いつになく声を荒げているのは
ナイトメアの仇名で知られる漆黒の喪服を纏った女であった)
大体の、差し当たりのない部分だけの情報でもくれれば、あとは自分で調べるわ!
でも、全くの手がかりなしじゃ、情報を集めるまでにも時間がかかりすぎるの!
大体、貴方達は心配じゃないの!?
貴方達が愚図愚図して動かないから、私が代りに行ってくるって言ってるんじゃない!
機密に関しない部分の情報くらいよこしなさいったら!!
(一方の相手も、上からの命令もないのに、そんな勝手な事は出来ない、
お前に勝手に動かれるのも困る、の一点ばりで、二人の話し合いは部署の文官達が
戦々恐々と見守る中、平行線の一途を辿るのみ、であった……)
【いえいえ、御気になさらず♪それでは宜しくお願いしますね!】
や、今帰った。遅くなって悪い。
(そう軽く門番に声をかけ、とうとう城に帰ってきた)
……変わり無いな。
まぁ、居ない間に壊滅してた…なんて洒落にならないけどな。
(まさか、自分の安否を巡って言い争いをしてる人達がいるとは思わず、)
(暢気にも歩きながら、帰還報告のために、その言い争いが繰り広げられている部署へ向かった)
…?なんか騒がしいな。
(どうも中で言い争いをしているらしい)
(しかもとても必死な叫びも聞こえる…今踏み入るのもどうかと思ったが、)
(場合によっては止めなければならないだろう、意を決してその部署の扉を開け放った)
ナグザット、7件の依頼全て完遂してただ今帰還した!
手続き用の書類を頂きたいんだが。
……。
(部署の長と言い争いをしていく内に、女の口数は少なくなり、その表情も先刻までの
眦を吊り上げた必死なものから、平静にして静謐なものへと変じていく……。
やっと諦めてくれたか、と、部署の長や見守る同僚の文官達がほっと胸を撫で下ろしかけた時)
――分かったわ。
(低く、静かに、そのわりには妙に、女の声が響き渡った。
彼女の性格を良く知る数少ない知己ならば、彼女の変化を「危険なもの」と察せられたのだろうが。
元より、人付きあいの幅が広いとは言い難く、人見知りの気すらある彼女であったから
勿論、この場に知り合いと呼べる様な存在はなく……それ故、彼女の変化の真意を気付ける者は
この場には皆無であった。――彼女の、その、地獄の底の釜の奥から響いてくる様な声を聞くまでは)
「上」に聞かないと判断できない、とそういう事なら……
その「上」とやらと話しを付ければいいわけね?
……シリウスの所に行って来るわ!
(言うなり、踵を返して部屋を出ようとする。
――本気が4割、ブラフが6割程であったが、制止が入らないなら、本当に実行するつもりであった。
元より、以前、深夜に重体の身で警備を振り切り、シリウスの自室に闖入した事のある身である。
一度、為した事を、二度、為すのに躊躇いなどはない――)
(彼女のそんな本気を察したのだろうか。
扉の近くにいた文官数人が、口々に「短気を起こすな」「もう少し待ってくれ」
「我々も上に掛け合っているから」等と捲くし立てながら、慌てて彼女を止めに入る)
だから!貴方達がそんなに、のんびりしてるから、こんなに事態が遅れるまで、
何の動きもなかったんじゃない!
放して!私は本気よ!!
シリウスの所に行かれるのが、そんなにヤバいんなら、さっさと情報を寄越しなさい!!
(――そんな時だった。
暢気な声と共に、話題の主が扉を開け放ったのは――――)
……。
(揉みあう文官数人と、黒衣の女傭兵、そして、室の奥にいる長や、周りで戸惑う文官達――
要するに、その場にいた人間全てが、時が止まったかの様に凍りつき――、
何ともいえない、冷たい沈黙がこの場に蟠った……)
っ…
(中にいたのは、その部署勤めの者数名と、)
(その長、取り押さえられそうになっている親友…)
(どうやら言い争いをしていたらしいが、エスカレートして取っ組み合いにまで発展したようだ)
(そこまでは理解できる。――問題はそこからだ。)
……ん…
(何故自分が入っただけでここまで空気が静まり返る…)
(否、凍り付いてしまったのだろうか?とてつもなく、居辛い)
(相変わらず色んな経験値が足りない彼には理解も出切る筈無く)
……
(そのまま無言で、数歩後退り、部屋を出ると、静かに扉を閉めてしまった)
(冷たく、重苦しい沈黙が横たわる中、部屋中、全ての人間の両の目が、
ナグザットを何ともいえない、白々とした視線で見詰める中……、彼はそれに耐え切れなかったのか
方向転換すら、する事なく後ろ歩きで部屋を出て、ご丁寧に扉まで閉めてしまった)
……。
(――パタン、というその音が、まるで目覚めを促す銅鑼の音であったかの様に、
部屋の中にいた者達は、我に返った。――人間、あまりに予想外というか、考えもしなかった事態に
行き当たると、時が止まるものである、と、この場に居合わせた人間全てが実感として学んだ……)
ナグ……!
(女が友に声をかけるより早く。
砲弾の様な勢いで椅子を蹴立てて席を立った部署の長が、これまた弩弓から放たれた矢さながらの
動きで扉まで駆け寄り、パシンッ!!と、大きな音を立てて、扉の蝶番が壊れるんじゃないかと
心配になる位に勢いよく開け放つと「お帰り!お帰り!!ナグザット君!!」と、まるで、
救助の船影をようやく見つけた、数ヶ月の間、漂流していた遭難者の様な様相で
ナグザットに歩み寄ると、その肩を抱き「いやー!よく帰ってきた、よくぞ、帰ってきてくれた!!」と
喜色満面でその背をばしばしと叩き、強引に部屋の中に入れようとする。
部屋の中の文官達も似たり寄ったりの状態で、口々に「お帰り!」「よく帰ってきた!」と
どう考えても大仰すぎる歓迎の意を示した)
……お帰り……。
(そんな中、他者の勢いに押されたのか、彼の友である女もまた、やや呆然と迎える言葉を
彼に向けたのであった――)
え?え?…あ、ああ。ただい、ま。
(突然、扉が開け放たれたと思ったら、あれよあれよと言う間に部屋に入れられ、)
(熱烈な帰還に対する喜びの言葉をかけられ、肩を激しく叩かれる――ちょっと痛い)
ビオティーテ…ただいま。
(そして、最後に声をかけてくれた彼女に向き直ってそう告げた)
(文官達は、早々と目の前に、帰還報告書、)
(任務成功報告書、報酬金の手続き書、等等書類を彼に手渡し、)
(「ほら、もう今日は遅い、部屋でゆっくり書いて近々持ってきてくれ」と笑顔で言い)
(少し呆然としていた彼女とまだ訳が分かっていない彼の背を押して部屋から出してしまった)
…何だったんだ?何なんだ、あの熱烈な歓迎は。気持ち悪い…
(大の男に近付かれて熱烈に歓迎されても気持ち悪いだけである)
(少し青ざめた顔をして身震いすると、チラ、と隣の彼女を見て)
えーっと…大丈夫か?
(「いやー、彼が無事に帰ってきて良かったな!」とか、何とか妙に晴れ晴れとした笑顔と共に
彼女もまた友人と一緒に部屋から放り出されてしまった。
「もう来るなよ」と言わんばかりに閉められた扉の向こうから、厄介払いに成功した文官達の
喜びの気配が伝わってきそうですらあった――)
……貴方、後もう少しで行方不明者として処理されるところだったからね……。
(文官達ともみ合った時に、乱れた髪のほつれ毛が頬にかかる様と、くたびれた感じの喪服とが
疲労感を醸し出す女が、やはり、疲れた様な力ない声音で理由の一部というか発端だけを告げた。
――ナグザットが仕事に出たまま、帰らず、連絡もなく……、もうじき、行方不明者リストに追加される、と
いう話しを聞き及んで、彼女は、あの部署に突撃したのだったが……)
……私は、別に……。ちょっともみ合いになりかけただけだもの。
(ゆるく頭を振って、そう返す。
女の癖のない滑らかな黒髪は、その動きだけで元の状態に綺麗に収まる)
それより貴方……、連絡もしないで、どうしたの?
危うく、行方不明に仕立てあげられる所だったのよ?
(心配していたのもあって、つい責める様な口調になってしまうが)
……いえ、「仕事」の最中だと連絡だって、ままならない時があるわよね。
何にしろ、貴方が無事に帰ってきてくれて良かったわ……。
(すぐに、相手の稼業の困難さを思い起こし、詫びる様な眼差しで彼を見詰めた)
そ、そうだったのか…
いや、実はここがよく見える丘に着いた時、死んだ事になってたらどうしよう、とか思ったんだが、
本当に似たような状況になりかけてたんだな…
やっぱり、余裕は無くても生存報告の手紙ぐらい送るべきだったか…
(手に持った書類をぺしっと顔に当て)
いや、ちょっと厄介なのが2件あってな。結構ピンチで。
本当に生存報告なんか後でも良い、なんて思えてしまうくらいだった。
その…心配かけて悪かった。
(少し項垂れた様子で、黒いマフラーの中でポツリと謝罪の言葉を述べた)
(まさか、こんなことにまでなろうとは予想もつかなかったようだ)
(何かに属するということはこういうことか、としっかり頭に入れて)
俺がいない間に、何か変わった事とか無かったか?
この様子だと、帝国に大敗した、ってことは無さそうだが。
ううん、無事に帰って来てくれたんだもの。それだけで充分だわ。
(マフラーと前髪に隠されて殆ど見えない、ナグザットの顔をそれでも見上げながら
柔らかい微笑と共に、そう、本心から告げ、気にするな、と、言う様に、その腕を軽く叩いた)
……変わった事、ねぇ、まぁ、あったといえばあったし無かったと言えば無かったわね。
少なくても、こうして無事にこの城が此処にある程度には、ね。
(――しかし、大敗、という言葉には、女の表情が痛みを堪える様に歪んだ。
思い出してしまったからだ。もう日は大分経つが、犠牲者を多く出した過酷な負け戦の場にいた事を。
そこで散っていった者達、自身の手で命を絶ってやらねばならなかった重傷を負った味方、
託された「願い」、そして何も出来なかった自分……様々な思いが過ぎって彼女に胸に爪を立てて。
しかし、それも、ほんの一瞬。すぐに表情を、取り繕う。
――付き合いの深い知己であるナグザットには気付かれてしまったかもしれないが)
……厄介な仕事が2件、ね。
ちょうど私も、厄介な仕事を2件、済ませたばかりよ。
(色々あって、危うく死に掛けたわ、と、冗談めかして笑ってみせる)
そう言ってくれると嬉しい。…帰るところが、ある、か。
(最後の言葉は聞こえるかどうか分からないくらい小さな声で言った)
(というのも、聞かれるのも照れ臭いからであるが故だが)
帰ってきて城が無くなってたら俺は一体どこに行けばいいんだ?
また仕事を集めながらの放浪者に逆戻りじゃないか。
(それも別に悪くは無いが。と苦笑しながら付け加えて)
(苦痛に歪む彼女の表情を、当然見逃すことはなかったが、)
(今更それを更に抉る必要はあるまい。あえて触れないことにした)
…何かあったみたいだな。まぁ、聞かないさ。過ぎてしまった事は今更覆りはしないし。
死に掛けた?そりゃ物騒な話だな。ナイトメアであるアンタが死に掛けるってどんな厄介事だよ。
(つられて微笑を浮かべながらそう答え)
帰るところ、か……。そういえば、不思議ね。
私はただ契約で此処にいるに過ぎない筈だったのに……
いつの間にか、此処を「帰る場所」だって思ってる。貴方を「お帰り」なんて出迎えたりして……。
(ナグザットの小さな呟きを、確りと拾ってしまった女は彼の、照れ臭さを隠そうとする彼に気付かないまま
そんな言葉を返して)
そうならない為にも、私達、頑張らないとね。
……無くなったら無くなったで、その時に生きていれば自分で何とにでも出来るし、困らないけど……。
でも、それでも……、無くなって欲しくないって、そう思ってしまうわ。
貴方を「お帰り」って出迎えて、逆の立場になれば私が「お帰り」って出迎えて貰える……そんな場所を。
(常の癖で、ついついじぃっと凝視していたナグザットの顔から目を離し、何とはなしに
今、自分達の立つ、城内の廊下を、廊下の先々を行きかう人を見渡しながら)
あら。こんな稼業だもの。死に掛ける、なんて、そう珍しい事じゃないわ。
私のする事って言ったら、大雑把に言ってしまえば「殺し合い」だもの。
(ナグザットの疑問に明確な答えを返すのは控え、そんな言葉を答えとして。
――何しろ、先日の「帝国の秘密兵器」との対決も「秘密兵器の製造場所の殲滅」も
今の時点では、まだ、公にされておらず、口外して良いものではなかったからだ。
最も、「秘密兵器」については、あの戦いに同道した者達の何れかの口から
いつかは漏れる事であろうが)
こんな所で立ち話も何だわ。食堂か酒場でも行く?
あ、貴方の部屋に、それを置いて来なければならないかしら?
(と、ナグザットの持っている書類を指で指し示しながら、尋ねる)
【う〜ん、落ちてしまわれたのでしょうか……。
もう少しお待ちしていたいのですが、眠気がかなりヤヴァイ事になってしまっていて
このままだと、むしろ私の方が寝落ちしてしまいそうなので、今夜は申し訳ないのですが
これにて退散させていただきますね。
まだレスを書かれている途中だったなら、申し訳ありません。
避難所の方にでも、このロールを凍結にするのか、だとしたら都合の宜しい日時を、
或いは置きレス形式で〆にするのか……一言、いただけると有り難いです。
それでは本日も、お付き合い、有難うございました。お休みなさいノシ】
…聞き逃してくれよ。
(ふい、と顔を逸らしながらそう言って)
でも、まぁ…帰る場所と、帰りを待ってくれてる人がいるのは…
何か嬉しいな。うん…ただいま。
(恥ずかしさの余り顔は彼女の方に向けられない――そんなに恥ずかしいのなら言わなければいいのだが)
(でもそれが本心である。そんな感謝の気持ちもこめて、あえて言ったのだった)
そりゃ無くなって欲しくない。
最初は理由作りのためだけのつもりだったが…な。
殺し合いなのは俺も同じだぞ?
いや、影からつけ狙う…ある意味もっと姑息な稼業だ。
(結局答えは得られなかったが、語らないのなら無理に聞くのも悪い)
どこに行くかは任せるよ。書類は汚れないところに置けばいいだろ…
【マシントラブルで遅くなりました;申し訳ありませんorz】
【ぬぁっ…ど、同時…!】
【本当にすいません、待たせてしまって!】
【まだ見てらっしゃるでしょうか?】
【本当にすいませんでした…避難所の方にレスを残させていただきます】
【本日はお付き合いありがとうございました。】
【待機してみます!上手くできるように頑張ります!】
【プロフィールは
>>10にあります】
【よろしくお願いします】
【壁│∀・)ノ】
【名前】ルミエール
【ルーン】狩人(右手の甲)
【年齢】22
【性別】♀
【種族】人間
【職業】革命軍弓兵兼食料調達係
【容姿】おさげにした赤髪ロング。女性にしては長身で顔つきにも男性的な雰囲気が漂う。
【体形】身長175cm B82 W60 H85
【装備】タイツ状の防刃服(上半身と下半身のセパレートタイプ)の上にレザーのベスト、パンツ、グローブ、ブーツと軽装。ベストの胸部とブーツの爪先と踵が金属で補強してある。
武器は状況によって色々な弓を持ち替えるが、御守り程度に短剣を身につけている。
【戦闘】前衛の援護、上空からの攻撃に対する遊撃等の後方支援が主。領内に侵入した怪物の狩猟なども
【NG】猟奇、鬼畜系
【備考】革命軍に参加する前は猟師やモンスターハンター、果ては野盗等々、色々な職を転々としてきた経歴の持ち主。しっかりと鍛えられた身体に生々しく残る多くの傷跡が歴戦の証。
狩人のルーンを宿していて、集中力や気配を察知する能力が非常に優れている。
性格は普通の明るく前向きでサッパリ系なのだが、対象を一度【獲物】と認識すれば、例えそれが動物であろうと人間であろうと眉も動かさずに射抜いてしまう非情さも合わせ持つ。
ルーンの加護とやらは結構厄介で、寝ている時ですら気を抜けない程に気配というものに対して非常に敏感。特に、人の多い屋内などの閉鎖空間に長時間いると気が滅入ってしまうので、暇さえあれば外に出て独り黙々と鍛錬に勤しんでいたりする。
なお、唯一の娯楽である入浴の時だけは別人のようにリラックスしているらしい。
革命軍に所属してからルーンとそれに纏わる伝承について知り、半信半疑ながらも取り合えず付き合ってみようか程度には協力的な姿勢を見せている。
【提示出来るシチュ】戦闘、訓練、狩猟、雑談、エロール
【どうみても順番逆だけどプロフ貼りっ】
【こ、こんばんはっ!】
【こんばんわ? こんにちわ? とりあえず初めまして(・∀・)】
【六時半頃に一旦食事落ちしちゃいますがお相手よろしいですか?】
【はじめまして!】
【ちょっと緊張して打つの遅くなってます…すみません】
【よろしくお願いします!】
【はい、ではではよろしくです〜】
【砦の庭辺りで雑談って感じでよろしいですか?】
【他に御希望のシチュがありましたら申しつけ下さいな】
【革命軍に入れてもらうようなシチュをしてみたいです】
【帝国と革命軍との戦闘中に森の奥から出てきてしまい、戦闘に巻き込まれているところを助けてもらうという感じのを…】
【と思っているのですが、どうでしょうか…?】
【ふむふむ】
【正式に加入ってところまでは難しいかもしれませんが、出来るところまでやってみましょ〜】
【書き出しはお願いしてもよろしいですか?】
【は、はい!よろしくお願いします!】
【も、申し訳ないです……ちょっと時間が早まってしまいましたorz】
【なるべく早く戻ってきます〜】
(人里を離れ、巨大な密林の奥深くにある人間の訪れることのない村)
(そこから抜けだした一人の妖精、妖精にしてはまだまだ知識も力も少ない幼い者)
(幼いが故、村に迷い込む人間の話に心を躍らせ、想像し、自分もいつか人間になるのだと心に誓う)
(そうした夢を持って旅立った妖精は今、故郷である密林を抜けようとしていた)
ふぅ…ふぅ〜…つかれたぁ
(小さな妖精にとって密林を抜けるというのは究極の試練でもあり、そこを抜ける事はもう村には戻らないという決意でもある)
(木の根に寄りかかりながら大きなため息をつき、汗を手で拭い、密林へ差し込む光へと向かう)
まぶ…しぃ…
(木々の間から差し込む光、久しぶりにその光を全身に浴びぐっと背伸びをする)
(ここから冒険が始まるんだ!そう胸を高鳴らせながら草原を見渡した)
(…草原では人間が大勢集まり、お祭りのようにワーワーと叫び合いながら何かをやっているのが目に入ってくる)
なんだろ?お祭りかなにかかな…?
(いきなり大きなお祭りを見れるなんて!嬉しさと好奇心に押されゆっくりと見つからない様に人間たちへと近づいていく)
【まだ帝国に見つかってない所まで書いてみました…】
【あぁ…書くのが遅くてごめんなさい】
(帝国と、革命軍との勢力圏の境目にある草原地帯)
(大規模な戦闘が起こるほど重要な拠点ではないのだが、かといって簡単に押し込まれては双方とも士気やら風評やらに関わる、そんな地域)
(互いの面子をかけた小競り合いが頻繁に発生し、大した被害の出ないうちに撤収していく)
(もし、いつかここのパワーバランスが崩れたら戦局が大きく変わる時なのかもしれない)
(末端であるが故に、双方の戦力図を如実に反映してしまうという意味ではもしかしたら重要な場所なのだろうか)
……時間通り……真面目な隊長さんね……
(草原地帯から少し離れた密林帯)
(革命軍の本体から単独で離れたルミエールは、密かに帝国側の後方に回り込み、じっと息を潜めていた)
(膠着状態を打破するために与えられた任務、すなわち敵の補給を絶つ為に)
(そして今、ルミエールの目前を、事前に入手していた情報による定刻通りに通過しようとしている補給隊の姿があった)
(鬱蒼とした密林に挟まれた悪路のため、発見されにくいが……同時に伏せている敵に気付きにくくもある)
……
(正に無防備。敵も完全に油断しているのか、周囲の警戒すら怠っている)
(巧妙に姿を隠したルミエールの放った矢は、止まった的を射抜くが如く無慈悲に補給隊を蹂躙していった)
(何の混乱も無く、何の恐怖も無く、気付くことなく苦しまずに死んでいけるのがせめてもの情けか)
……ふぅ
(手はず通り無難に仕事を終え、何の感傷も無く息をつく)
(後は持てるだけの物資を失敬して本陣に戻るだけ。それで今日は終わる……はずだった)
……ん?
(本陣へ戻る最中、なにやら密林を通り抜ける人影のようなものを見かけて思わず立ち止まった)
(いや、人影、というには語弊があるだろうか……なにしろ、それは宙を飛んでいたのだから)
(目の錯覚と済ませても良かったのだが、残念ながら視力は良いほうである。目を凝らしてみると、それは紛れも無く、人の姿をした何かだった)
(無性に気にかかり、ついつい後を追って行ってしまうと……それは密林を抜けて草原まで飛び出していた)
ちょっ……!
(何たる失態だろうか、そこは正に敵陣の真っ只中)
(よりにもよって補給の途絶えて精神的に不安定になっている敵兵のもとへ、それは向かおうとしていた)
【大変お待たせ致しました……orz】
【おかえりなさい!】
【改めてよろしくお願いしますっ】
おおー!
(目の前で広がる人間同士の戦い、ある者は剣をふるい、矢が飛び交い、魔法が多くの人をなぎ倒していく)
(今まで見た事もないほどの大勢の人たちがそこで力と力をぶつけ、大きな叫び声をあげている)
(命の取り合いを目の前にしても、人間が何の為にそれを行い、どうして騒いでいるのかは全く理解できない)
(ただ、村に迷い込んだ人の『人間のお祭りは凄く賑やかで活気がある』との言葉を思い出した)
(目の前にある憧れの存在、その『祭り』をとても楽しそうに見つめ続けた)
(だがそういう状況が長く続くわけではなかった)
(少し離れてはいたが目視できる距離、そこで楽しそうに両方の戦いを眺めるその姿に帝国兵の怒りが向かわないわけがない)
(先ほど補給部隊が密林の方で倒されたという報告もあったこともあり、補給部隊をやったのは妖精だと勘違いし)
(数名が素早く剣を抜き楽しそうに眺めていた妖精へと走り寄り斬りかかる)
え?わぁ!!ちょ、え?なんでー!!
(今の状況が理解できないままあわてて飛びあがり、急いで振り下ろされた剣を避ける)
(逃げても追いかけてくる人間たちの殺気を感じ、ただのお祭りではないと勘付く)
うぅ…こ、こんなの聞いてないよぉ!
(泣きごとを言いながら必死で速度を上げるが普段急激な運動をすることがない体に戦士を相手にする体力はなく)
(肩で息をしながら最後の手段とばかりに魔力を貯め、敵に向かって放つ)
ころんじゃぇえ!!
(兵士の足もとに生える無数の草がお互いの葉を結び、小さなトラップを作りあげる)
(一人の兵士はそれで転んでもがいているが、他の兵士には通用せず、兵士の足に絡まっただけで簡単に千切れてしまった)
(その光景に思わず見入ってしまった)
(戦闘を見物でもしてたであろう、背に羽のようなものを生やした小さな人影が、帝国側の兵に切りかかられたと思えば機敏に身を翻して巧みにそれをかわし)
(あまつさえ何事かを叫んだかと思えば……自分の意思を持ったかのように帝国兵の足を草が絡めとって転ばせる)
(なんというか、妙に滑稽な光景だった)
……はっ!?
(しかし、あくまで足止め程度でしかないその妙技は凶器を振りかざす複数の兵隊相手にそこまで有効だったとはいえず……)
(見る間に動きの鈍くなる人影相手に凶刃が振り下ろされるのも時間の問題だった)
(息を飲んで我に返ると、ルミエールは密林から飛び出していた)
(カモフラージュ用に緑を基調とした装備に身を包んだ大柄な人間が瞬く間に宙を舞う人影と帝国兵との間に割って入る)
このっ……! せいっ!!
(奇襲された帝国兵からすれば、まるで植物人間がいきなり襲い掛かってきた、という風に見えるかもしれない)
(ルミエールは不意を突かれた挙句に意表まで突かれて一瞬立ちすくむ帝国兵を金属を仕込んだブーツによる痛烈な一撃を片端から叩き込んで蹴り倒していった)
逃げるよ!
(人影に群がる帝国兵をなぎ倒し、追っ手がかかるより早くその手を掴んで強引に密林の方まで走り出した)
(自分でも何でこんな無謀な行動に出たかは分からない。しかし、今最優先すべきは一刻も早く革命軍の陣地へ戻ること)
【はい、あらためて宜しくです〜】
はぁ…なんでぇ…
(足止め程度にしかならなかった魔法、それでもかなりの魔力を消費してしまい動く速度は遅くなる)
(パタパタと羽ばたいていた羽の動きも遅くなり動くスピードもよろよろと遅くなっていく)
(後ろを振り返ると目の前に自分に比べるとかなり大きな兵士が巨大な剣を振りかざし)
(恐怖のあまり体をぎゅっと縮こまらせ頭に両手をあてた)
あ……。
(その時だった、目の前をふさぐように現れた人影、その動きに驚き圧倒され呆然と目の前の人を見上げる)
(素早い動きで敵兵を蹴り倒し、地面へといとも簡単に沈めて見せた)
すごい…
(そう呟くのと同時に手をひかれ、ものすごいスピードで戦場から離れていく)
(自分で飛んだりするよりかなり早いその人の足に驚き、そして手を引いて逃がしてくれる優しさに感謝した)
(空中で振り回されたぬいぐるみのように手の動きに合わせてガクガク揺れながらその人と帝国兵の前から逃げだした)
はぁっ、はぁっ、はぁっ
(密林に飛び込んでしまえば、後はもうこちらのもの)
(騎馬は勿論、鎧兜に身を包んだ兵隊もそう簡単にこちらを捉えることは出来ない)
(それでも念には念をいれ、全力で革命軍陣地に向かって密林の中をひた走る)
(無我夢中で掴んだ人影を懐に抱き寄せてその身を保護しながら、迷宮のように入り組んだ木々の間を矢のように駆け抜けていく)
はぁっ……、はぁっ……、ふぅ……
(騎馬で直線を走っても結構な距離である。それを人の足で、しかも足場も見通しも悪い密林の中をほぼ全力疾走である)
(帝国側の勢力化を脱し、密林を抜けて革命軍の陣地付近へ到達した頃にはかなり息が上がっている状態だった)
はぁ……はぁ……大丈夫……?
(肩を大きく上下させながら、懐に抱えるように抱いていた人影に声をかけた)
(疲労は色濃いが、ひとまず安全な場所へ逃げおおせたという安堵感からその顔には微笑が浮かんでいた)
【リミットは何時頃でしょうか?】
(助けてくれた人にぎゅっと抱き寄せられながら後ろを追いかけてくる兵士に目をやる)
(悔しそうに戻っていく兵士、それと逆にまだ密林へ入ろうとしている者も見え)
(その両者があっという間にみえなくなるほどのスピードでその人は走り続ける)
(かなり疲労の色が見えるその人に抱えられ、その心地よさにどこか安らいでしまう自分がいた)
う、うん…私は平気…大丈夫?
(その人が安心だと思う場所についたのだろうと体を解放されながら思い、その人の言葉に小さくうなずく)
(かなりの疲労が見え、辛そうに息をしているその人を見上げる)
(知らなかったとはいえ自分の不注意でこの人をここまで走らせてしまった。そう思うとゆっくりと羽ばたいて人の額に手を当てる)
少し、呼吸を楽に…はぁ…
(薄い緑色の光に体が包まれ、ふわりと柔らかい風が吹いたと思うと恩人の体を包む)
(ほんの少し、気持ち程度にだが呼吸が楽になったように思える魔法を使ったようだ)
(それが本当に効果があるかはわからないが・・・)
【一応24時くらいまでなら大丈夫です】
73 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 21:12:55 ID:Rejimppp
強制ロールすんなよルミエール
ルール違反者はさっさと引退しろ
そう、良かった……
ごめんなさいね、いきなりひっさらうような事しちゃってさ。腕、痛くない?
(咄嗟に掴んでしまった人影……おそらくは彼女、だろうか。その腕を指先で軽くさすってみる)
ん……? 呼吸?
(しばらく立ち尽くして息を整え、色々と聞きたい事を整理していくうちに、彼女が手から離れて宙を舞い、額に手を当てた)
(言われるがままに目を閉じて呼吸を楽にし、そのまましばし待つ。すると、瞼を通して視界が僅かに緑色に光ったかと思うと、まるで心地よい風が身体を駆け抜けたような錯覚を覚え……)
……? えっと、何かのおまじない?
(不思議なことに、その風と共に疲労も何処かへ吹き抜けてしまったようで、随分と身体が軽くなったような気がした)
(自分の身体に何が起こったのか良く分かってない様子で手を握ったり開いたり腕を回してみたりしてみる)
へ、平気!剣があたってたらもっと痛かったはずだもん
(腕を指先でさすられ擽ったそうに笑いながら小さくお辞儀をし)
(回復魔法を使った反動を受けて少しだけよろめくようにその人に寄りかかってしまい)
って寝ちゃだめだってば!
(両方のほっぺたを自分で引っ張り涙をうっすらと浮かべて助けてくれたその人を見上げる)
助けてくれてありがとうございます、私は…花の妖精のフリージアって言います
その、人間さんですか?
(ぺこりと頭を下げてお礼を言うと恐る恐る相手を見上げ、首をかしげながら一応人間かどうか聞いてみる)
い、いや、貴方の場合は痛いで済まないような気もするけど……
(もし、彼女の小さな身体に剣が振り下ろされていたら……と一瞬恐ろしい考えが頭をよぎり、慌てて頭を振って思考そのものを追い払う)
え、あ、だ、大丈夫?
(咄嗟に手を添えてフッと力の抜けたようにこちらへ寄りかかる彼女の身体を支え、あらためてジッと見つめる)
いやいや、礼なんて……私が勝手にやったことだし。
それより、えっと……妖精?
(話だけではにわかには信じがたいのだが、こうして実際に本人を目の当たりにしてしまってると信じざるをえないわけで)
(もっとも、疑う理由も無いのだけれど)
そ、人間よ。私はルミエール
(互いに簡単に自己紹介を済ませ、フリージアと同じように首を傾げてクスッと笑った)
うん!妖精!
(ふわりと体を浮かせたかと思うとルミエールの前でくるりと体を回転させ)
(スカート両手で押さえながら正面を向いて止まると目を回したのか両目を両手でふさいで)
(少しだけ両目をふさいだままじっとしてすぐに顔をあげる)
ルミエール…よろしく!ルミエール!
(くるりと空中で回転しながらルミエールの手を握って握手をしようとする)
あのお祭りはお祭りじゃなくて…なんだったの?
いきなり襲いかかってくるし…人間も共食いしたりするの?
(先ほど見た光景を思い出し、ほっぺたに指をあてながら自分なりの想像を口にする)
(人間同士の狩りを見たと思ったらしく人間は共食いする生き物なんだと勝手に思ったようだ)
おっとと……ええ、よろしくね、フリージア
(もしかしたらいずれ落下してしまうのではないだろうかと、少々危なっかしいフリージアをいつでも受け止められるように彼女の下へ手を差し出しながら、逆に差し出された手をそっと包み込むように握り返し、微笑んだ)
え、祭り……? 共食い?
(一瞬、何のことか分からないといったように目を丸くするが、徐々に収まりつつある草原地帯での戦いを遠巻きに見つめ)
ああ……。そうね、うん。共食い、みたいなものかな。
(人間同士、互いに殺しあって、生き残った方が敗れた方を色々な意味での糧として生きていく)
(縄張り争いとも、それこそ共食いとも似て非なるもの)
(今まで特に疑問にすら思わなかったことも、こうも純粋な目で問われてしまうと、改めて人間って不思議な動物だなと思い苦笑が漏れる)
……ねえ、ところでフリージア。貴方はその、お祭り?を見るために森から出てきたの?
そっかぁ、やっぱり人間も森に住んでる動物とあんまり変わらないんだね
(妙に納得して頷きながらまだ争いの続く草原へ目を向けて口をとがらせながらため息をついた)
(食べ物がないと人間もああいう風になるんだなぁと心の中で思いながら人間は優しい人ばかりじゃないことを知る)
うん!人間のお祭りは賑やかで活気があって…私たちの村のお祭りよりおっきいんだって
(村にやってきた人間の話を思い出し、期待に胸を膨らませながら身振り手振りも混ぜて喋り)
それに、人間になるのが夢なの!人間はとっても凄いんだー
(果物や魚を普通に食べるよりも数倍美味しく作ってしまう人間、妖精なんかより強い力を持つ人達)
(その憧れの人間であるルミエールを見上げながら楽しそうにそう言って)
ルミエールみたいな人間になるのはどうしたらいいの?
(首をかしげながら自分の目的を達成するにはどうしたら良いのかを尋ねてみる)
そう、ね。うん、動物であることには変わりないもの
(フリージアの溜息に応じてうなだれるように頷いた)
(こちらは只の考えすぎによる疲れなのだが)
まあね、確かにフリージア達の村でやるものとは比べ物にならないかも。
街一つ丸々使っちゃう祭りだってあるしね?
(余り暗い話でわざわざフリージアの気分を盛り下げることもないかと、自分が今まで見た中で一番大規模だった祭りの話を聞かせてみせる)
……って、人間になる? 私みたいに?
(と、なかなか和気藹々とした雰囲気の中でフリージアの発した言葉がまた強烈なもので)
(確かに見てくれは小さいが、羽の生えてる以外は人間とそう変わらないフリージア)
(それでも人間と言及した上での言葉なら……まずは第一にも体格だろうか?)
(しかし、並みの赤子より小さなフリージアが人間の、例えば子供くらいでも大きくなるにはどうすれば?)
(沢山栄養を摂っていけばもしかしたら大きくなるかもしれないが、フリージアの成長期みたいなものがそもそも止まっていたらどうするのか?)
(そもそもこのまま大きくなってもあくまで人間並みに大きな妖精となるだけではないだろうか、そもそも人間って何?)
……う〜ん……
(お世辞にも学があるともいえない頭で考えるにはいささか難しい問題だったかもしれない)
(生まれた時から人間だった者からしてみればなおさらのことで)
そうねぇ……私にはちょっと分からないかなぁ……ごめんね?
(結局、いくら考えても答えなど出るはずも無く、申し訳なさそうに小さく頭を下げた)
……ん? そういえば人間になるって……その、村はどうするの?
(頭を下げたままふと疑問がよぎり、再び頭を上げて尋ねた)
そうそう!人間の街ってすごいんだよね!?
うわ〜…早く人間の街に行ってみたい!どんなとこなんだろ…
(想像が想像を呼び、かなり期待した様子で人間の街を思い描く)
(綺麗な服を着て、村には見られない石畳の道、綺麗な街並み)
(話に聞いて、絵を描いてもらい、それでも自分の目で見たいと思った街がもうすぐで見られる)
(そう考えただけで興奮は収まらず、どんどんとテンションはあがっていく)
うん、人間!人間になったら美味しい食べ物も食べれるし…
ルミエールみたいに強くなったら一人で冒険しても平気でしょ?
(妖精が人間になる、それは叶わない夢だと本人も多少わかっているが、それでも叶えてみたいようで)
人間になったら…うーん、何ができるんだろう…
(自分が人間になった時の事を考え、嬉しそうに想像に励む)
やっぱり簡単には見つからないよね・・・いきなり見つかったらつまんないし・・・
(頭を掻きながら本音をぽろりとこぼし、あははと愛想笑いをしてみせる)
(外に出て行ってみたい台詞が『人間になる為にはどうしたらいいの?』だったようで、言えただけで満足そうな表情を見せる)
村は…村はもう戻らないよ、だって…せっかくここまで来て村に帰るなんて嫌だもん
私は人間になって人間と一緒に暮らすの!
(村に戻ることはしないと言い、自分の目的をはっきりと伝える)
…………
(見るからに人間の街に対する期待を膨らませている彼女は、どのような話を聞いてきたのだろうか)
(確かに、フリージアの言うような所謂綺麗な面も多いが、その反面……)
そうね。けど、いきなり冒険はちょっと大変かもしれないわね?
(肩をすくめてクスッと笑う)
(悪戯に不安を煽るのも考え物か。確かに悪い面も多いが、彼女が期待に胸膨らませる綺麗な面も確かに存在するのだから)
うん。明日から人間になりますって言って人間にパッと人間になっても確かに面白くないかもね。
人間になるために、色んなもの見て、色んな体験して、色んな勉強して……
ああ、もしかしたらそういう事してれば自然なってるかもよ、案外
(ポンと手を打ち、うんと頷く)
(難しく考える必要は無かったか。時間をかけて少しずつ馴染んでいけば、例え体は小さくともいずれは人間となっているかもしれない)
(急に頭のモヤモヤガ晴れたような気がしてクスクス笑い出す)
……そう、村には戻らないのね。
となると……行く当てとかはある?
(フリージアの目的も、その強い意思もしっかりと伝わってきた)
(しかし、何となく勢い半分に村を飛び出してきたような気がしなくもないわけで……ついついお節介の虫が疼きだす)
【そろそろお時間のようなので、本日は革命軍の砦へ御案内する所で〆ということで宜しいでしょうか?】
そう…だよね…何も持たずに出てきちゃったし…
(改めて自分の持ち物を見るとポケットに入っていた種袋の中にが数種類あるだけで)
(密林の中で余裕をこいて食べ物やおやつを食べるんじゃなかったと後悔する)
でも花の種があれば少しは何か貰えるよね!
頑張って綺麗な花のを集めたんだからきっと大丈夫!
(胸を張ってそう答える)
(妖精の村ではお金と同じような意味のあった花の種は人間の世界ではただの種でしかない)
(そのことも知らず、花の種が入っている布の袋を大切そうにポケットにしまう)
うん!いっぱい勉強して凄い人間になるんだぁ
(嬉しそうに微笑みながらくるりと宙を舞い、照れたように頬を赤く染める)
行くあて…ルミエールについてっちゃダメ…?
そ、その…恩返しとかしたいから!!だめ?
(まさか街がどこにあるのかわからないなんて言えば呆れられてしまうと思い)
(それを隠そうと焦ったように付け加えながらルミエールの顔を覗き込む)
【はい、ありがとうございます】
花の、種……?
(フリージアが取り出した数種類の布袋を物珍しそうに見つめる)
(さすがは花の妖精、といったところか)
そうね。人間の街にも花屋とかあるし、そういう所なら何かと交換して貰えるんじゃないかしら?
(大切そうに種の入った袋を扱う様を見て、ダメなら自分が引き取っても良いかも……思った)
ええ、しっかり勉強してね?
ただ、良いところだけじゃなくて、悪いところもね。
ちゃんと悪いところも受け止められるようになれば、それほど遠い話じゃないかもよ?
(手を伸ばしてフリージアの頭を指先でそっと撫で、微笑み返した)
はは、さっきも言ったけど、私が勝手にやったことだから恩返しとか気使わなくても良いのに。
(クスッと笑って肩をすくめ)
ええ、良いわよ。いきなりそこら辺の街に行くよりはずっと安全だし、私よりも勉強とかに詳しい人も沢山いるから、学ぶにも良いところだと思うわ。
(大分話し込んでしまったが、草原で行われていた戦闘もどうやら終結したようで、革命軍の兵達が意気揚々と引き上げてくるのが見えた)
(どうやら戦果は上々らしい)
……それじゃ、早速行きましょうか。善は急げってね?
(そう言って笑い、フリージアへ手を差し伸べた)
【では、この辺で〆という感じで宜しいでしょうか?】
花屋…?花を売ってるところがあるの?
(花を売るなんてことを考えたことのなかった妖精にとってそれは驚きで)
あ、もしかして…
(人間になった妖精が花を売っているんだ、そうに違いないと勝手にきめつけ)
(そこにいけば人間になる為の方法を見つけることができるのではと推測する)
うん!悪いところも…勉強する!
(小さな子がお姉さんの言うことを聞いているかのように頷いて)
ほんと?やった!!
(頭を撫でられながら人間になるのも遠くはないという言葉に嬉しくなり)
(両手をあげてバンザイをして嬉しそうにくるくる回転する)
あ、狩りが終わったんだ…
(引き揚げ始めた兵士たちを見てそう呟き、地面に倒れ動かない兵士を遠目に見てポケットの種袋から種を取り出し)
(それを一つ、風に乗せて飛ばした。風に乗って飛んで行ったその種は宙を舞ってみえなくなる)
うん!いく!
(差しのべられた手に両手を合わせ、見上げながら微笑むと同じ方向へ歩きだした)
(飛んで行った種は草原の上で小さな芽を出し、力強く育ち始める)
(次に来るときは争う事の出来ない花畑になりますように)
【こちらもこんな感じで〆てみました】
【今日はお相手してもらえて本当にありがとうございました】
【少し自信が付いて…とにかく嬉しかったです!それにとても楽しかったです】
【ありがとうございました!】
【はっ、恐縮であります】
【こちらこそ、とても良い締めを見せていただいてありがとうございました】
【これこそ、花の妖精ならではという思いで胸が一杯であると共に良い意味でやられたという感じです】
【それではお付き合いありがとうございました。お休みなさいませ〜】
【また機会があったらよろしくお願いします!】
【おやすみなさい】
【そろそろ時間ですかね…】
【今晩は、ナグザットさん。少し遅くなってしまいました、申し訳ありません。
さて、続きのレスは8割方、出来上がっているのですが、今後の展開についてちょっと相談が。
これからの行き先それぞれで、以下の様なものを考えているのですが……
1・酒場へ行って、お酒を酌み交わし、お互いの飲酒量の違いを実感する(コメディ風?)
2・食堂で「友達に“あなたを抱きたい”って言われたらどうする?」等とセクハラ一歩手前の質問をして
ナグザットさんを困らせてしまう(青春ラブコメ風?)
3・どちらかの部屋へ向かい、しっとりとしたシリアスな会話を。
の、3点のうちでしたら、どれが一番、お望みでしょうか?】
【いえいえ、お気になさらず】
【そうですね…1と2を織り交ぜてみては如何でしょうか?】
【難しそうなら、どちらか1つに、そちらの好きなほうに絞っていただけたら…と思ってます】
【了解ですー。では、酒場でお酒を飲みつつ、セク質を、という事で。
それでは続きを投下させていただきますね】
>>50 ……?
(そっぽを向きながらの呟きの意味が分からず、軽く小首を傾げて暫し考え込むが……)
……あ。
(瞬き数回分の間の後、漸く、ナグザットが「照れて」いるのだ、と察する事が出来た。
そういえば男性には、こういう、自分の心情の吐露を恥かしがる者も多い……ようだ。
彼女が一番、良く知る「異性」である、恋人は、良くも悪くも開けっ広げで、そういう事を全く恥じない、
むしろ積極的にがんがんと告げてくるタイプの男であったので
その辺の機微を察するのが遅れてしまったのだが)
え、ええっと……ごめんなさい。
(ちょこん、と頭を下げながら、素直に謝ってしまう女であったが
こういう場合、真面目に受け取られた方が却って気まずいというか、軽く流してくれた方が
よっぽで気が楽であろう事には、考えが及ばない……何というか、何処までも不器用な二人である)
姑息……ねぇ。
殺し合いに、姑息も正道も、綺麗も汚いもありはしないと思うのだけど……。
こんな事、自分達が正しいと信じて戦っている、この軍の人達には、あんまり言えないけど、ね。
(何かを憂う様に、瞳を伏せて。
「芯」となるべき祖国も信念も持たず、その場限りの契約で、敵と味方を変え、そうして数多の戦場を
渡り歩いてきた女にとって、その辺りの意識で、帝国を絶対の悪と断じ、自分達を正義とする
この革命軍の多くの者達との齟齬を感じるのだ。それは専属的契約を結んだ今でも変わらない)
そう……。じゃ、酒場にいきましょうか。
この時間じゃ食堂はかなり混雑してるでしょうし、どうせなら一杯やりたいわ。
(そう決めると、女はナグザットを先導する様に酒場への道を進み……。
既に、かなりの数の酔漢が酔いどれて騒ぐ声と、それらと掛け合う女給の声が、
かなり離れた場所から聞き取れる、酒場の扉を率先して開いた)
【それでは本日も宜しくお願いしますね】
『ま、ずい、な。うっかりどこでもいいなんて言ったが…
俺、酒飲めないぞ…どうする、どうする?』
(なんて頭のなかでワタワタとしながら、扉をくぐってしまった)
(1日の心身の疲れを酒に流すべく、集った人々が生み出す独特のざわめき、)
(そして酒場特有の熱気に、アルコール臭)
(今まで何度か入った事があるものの、彼は下戸という厄介な体質であった)
(普通の人と同じペースで飲むと、間違いなく大変なことになる)
(それ故、普段は飲むとしても、自室で1杯を牛の歩みの如くチビチビとやるだけであった)
相変わらず、だな。
どうしてこう、人は酒を求めるんだろうな。不思議でかなわない
(それはあくまでも、飲めない側からの認識である)
(飲めない者である彼にとって、飲めて楽しめる人達は恨めしくてしょうがなかった)
【あ、本日も宜しくお願いしますー】
(扉を開けると、酔客の放つ熱気とアルコールの入り混じった匂いが、むわっと押し寄せて来て、
アルコール効果で開放的になった客の笑いさざめく声や、怒鳴りあいじみた女給と客の掛け合い、
注文の声等もより明瞭に響き、慣れない者ならむせ返りそうな空気であった)
ラムを。ゴールドを一瓶ちょうだい。
あと軽めの……木の実かなにかのツマミを適当に見繕って。
(下戸の苦悩を知る事のない女は、平然とした様子で擦れ違いざまに女給にそう注文すると
ナグザットを振り返り)
貴方は?
そういえば、以前、あんまりお酒は飲まないって言ってたけど……。
(因みに女の認識する「あんなり飲まない」と、実際のナグザットの「飲めない」の間には
とてつもなく深くて、とことん広い、溝が延々と横たわっているのだが)
そうね……。深みを味わい、酩酊を楽しんで、酒のもたらしてくれる安らぎに浸る……。
はっきりと、これだって言える理由はないのかもしれないわね。
(酒場の奥まった場所にあった開席を目ざとく見付けると、そこへ腰掛け)
………
(しばらく周囲を恨みがましい目線で伺っていたが、)
(突如、隣の親友に自分はどうするのか、と聞かれてしまった)
…え、えーと…
『失敗した…酒、飲めないし、分からないぞ…』
(普段、自分の部屋でやるときは、酒屋で、)
(『何でもいい、何でもいいから軽い奴。かなり、軽い奴!』と店員任せの買い方であるため)
(何の種類があるのか、等もまず分かっていない。そして、結局――店員に告げた言葉は)
何でもいい、でも出来るだけ軽めの奴。あと…レーズンか何か。
(その言葉を聞いた店員は了承の言葉を述べたが…押し殺した笑いを浮かべてクスクスいっていた)
無様だな…酒を知らないっていうのは…
しかもあまり強いのは飲めないんだ。くそっ…
(恥ずかしそうに俯くと頭を抱え込んだ)
(席につくなり、頭を抱えて俯いてしまったナグザットに、少し驚いて目を丸くする)
え、ええっと……、お酒なんて自分の飲みたい酒を飲みたい様に飲むものだわ。
強い、弱い、とか……そんなに気にしなくても……。
(俯き加減のナグザットの顔を、上体を屈めて、下から掬い上げる様に覗き込んで、しどろもどろに
そう告げてみる。――全く、どうしてこう男っていうのは、そういう所に妙に拘るのだろうか、等と
思いながら……。思えば彼女の恋人もまた、彼女よりも酒に弱い事を妙に気にしていて
それ故、無茶な飲み方をしがちだったのだが)
飲めない事は恥かしくなんてないと思うわよ。恥かしいのは自分の限界も考えずに飲みまくって
酔い潰れたり、酷い二日酔いになったり……体を悪くしてしまう様な事よ。
(その辺りを思い出して、真剣に、やや強い調子でそんな事を語ってしまう)
(そうする間に、二人についた卓の上に、それぞれの注文の品とグラスが並べられ)
じゃあ……、貴方の無事の帰還に乾杯。
(オーク樽で熟成された、そのままの琥珀色の酒をグラスに注ぎ、暫し、グラスを揺らして
その色合いを目をすがめて眺めた後、乾杯の音頭とともに、グラスをナグザットの方へと
差し出した)
そういう問題じゃないんだ。
何か、何かこう、譲れないような、そんな衝動的なものだから、
口では上手く説明できないが、とにかくそうじゃないんだよ…
(と訳の分からないことを言いながら、思考はフル回転していた)
(流石に、部屋でやるような、1杯にどれだけかかるか分からないようなチビチビ飲みは披露したくない)
(結局、常人と同じ飲み方をしようと決めた)
有難う…それじゃ乾杯。
(おそらくアルコール度数は最低ランクであろう、薄桃色の酒が入ったグラスをぶつけ、)
(チン、と軽快な音が響いた後、常人の飲み方で一口。)
(ほのかな甘さの液体が喉を通ったが、直後アルコール独特の刺激が喉を襲うと)
ゲホッゲホッ…
(早速咳いてしまっていた――どこまで弱いのだ、彼は)
(硝子の触れ合う澄んだ音色の余韻も冷めぬ間に、グラスを傾け、中身を飲み干してしまう。
――ゴールドラム酒、アルコール度数、実に40〜50度程もある、それを、である)
……ナグザット?どうしたの、大丈夫?
(女が、まるで水を飲み干す様な気楽さで、グラスを空にする間に、
彼女がこれまで見た事ない種類の―何せ、彼女にしてみたらジュース同然であったろうから―酒を
一口、嚥下したナグザットが、途端に咽た)
あんまり急いで飲むと、水でも喉に詰まってしまうわ。
(――違う。
しかしまさか、一見してそう強いものではないと悟れる淡い色合いの酒の
アルコールを受け付けられずに咽てしまったのだ、とは
席を立ち、ナグザットの後ろに回り、その背をさする女は考え付きもせず)
ゲホッ…悪い、別に一気に飲んだから、とかそんなんじゃないんだ。
(一気に飲んだからである。彼のレベルで言うと、)
(常人の飲み方≒一気飲みである。アルコールすらも分からないような、)
(それぐらい僅かずつにしか飲まないのだから、一口分、というのは彼にとっては多量であった)
俺のことは気にするな。さ、飲もう。
(ついつい意地を張ってそんなことを言ってしまった。)
(当然、後悔することになるのだが、言ってしまった手前、同じ飲み方を続けねばならない)
ぐっ…ふぅ…
(また一口。思わず咽そうになるのをなんとか堪えることには成功したものの――)
(明らかに顔色が悪くなった。普通、酒を飲めば紅潮するものであるが、)
(彼の場合は血の気が引き、若干青くなったのであった)
(そして、そんな顔を彼はレーズンを食べながら必死で誤魔化していた)
そう……?ならいいのだけど……。
(釈然としないものが残るものの、本人がそう言うなら、と、ナグザットの対面の席に戻った女は
彼が咽るのを堪えている間に、グラスに二杯目を注ぎ、やはり水でも飲むかの様に飲み干してしまう)
ね、ねぇ……?本当に大丈夫?何だか顔色が良くないわ。
(飲んでいて顔が白くなる酒飲みは色々な意味で危険である。
まあ、ナグザットの場合は白でなく青であったが)
やっぱり、遠出から帰ったばかりで疲れているのかしら……。
(思わず前に乗り出す様にしながら、ナグザットの顔を覗き込み、心底、心配そうに。
――因みに、あんまり乗り出すものだから、胸がしっかりと卓の上に乗っかってしまっていた)
(そんな風に、何だか調子の良くなさそうなナグザットを心配しながらも
数杯のラム酒を傾け、つまみとして持ってこられた火で炙って塩を添えた木の実を2、3、摘み、
暫しの時間が過ぎた頃……)
ねぇ、ナグザット。
もしかして……、貴方、お酒が嫌いだった?
(ここに至って、漸く、ナグザットの酒の弱さに気付いた女が、気遣わしげに眉宇を顰めながら尋ねた)
ああ、大丈夫…大丈夫…
(自分に言い聞かせるようにそう呟く。)
(そして、まるで水でも飲むかのように、強烈な酒を飲み込んでいく彼女を見て呆然としていた)
(そして、恨みがましい眼をしながら、口をついて出た言葉というのは――)
…化け物め。
(流石に聞かれるわけにも行かないので、口も動かさず、口内でだけ発した)
(そして、また一口、一口と間隔を空けながら飲んでいたのだが、)
(やはり飲むたびに顔が青くなっていった)
いや…疲れてるとかは、あまり関係ないだろ。
(といいつつ、視線は前を向いたり、下を向いたりと落ち着かない)
(原因は、当然その反則的な状態にある彼女の胸のせいだが)
(アルコールで喉が焼け付くような感覚を、レーズンで誤魔化しながら飲み進めてきたが、)
(そろそろ限界であった――丁度、「嫌いだった?」と問いかけられたところで)
うっ…ぶ…!
(突如口元を押さえたと思ったら、そのまま席を立ち、走り出した)
(軽快な身のこなしとフットワークで窓から外へ飛び込み、)
(少し駆けた後…)
「――――っ!」
(とても文字列では表現できないような、強烈な音声が流れた)
(そして、少し顔の青みがマシになった顔で、歩いて戻ってきたが)
(突如、少し俯き、眼が髪に隠れて見えなくなり、そこから一筋涙が零れた)
酒なんて…酒なんて……大っっ嫌いだ…
……?
(口の中で押し殺した呟きは、耳に届く事も、その唇の動きから察知する事も叶わなかったが
此方を見詰める友人の視線が、妙に負の感情を含んだものになった事位は気付く。
しかし、心当たりは全くなく――当惑して小首を傾げ)
ね、ねえ……本当に……顔色が悪いわ……。
(何故か飲めば飲む程に、酷いものになっていくナグザットの顔色に、憂慮がつのり
更に前に乗り出せば、卓の上に鎮座まします胸が、彼を落ち着かなくさせる結果になってしまうのだが)
(――もし、自分に気を遣って無理に付き合わせてしまったのならば謝らなければなるまい、
そう考えて発した問いが、まるで何かの合図であったかの様に、ナグザットは口を押さえて
脱兎の如く、窓の外へと飛び出してしまった。
そして聞こえてくる、彼の身に何が起こっているかのが、明確に察せられる、上品とは言いがたい音)
……ナ、ナグザット……。
(後を追っていいものか、差し出しかけた腕をそのままに、女は呆然と、友の名を呼ぶ事しか出来ず――。
酒場では、酒を過ごした者が起こす、こんな事など日常茶飯事なのであろう。
彼が飛び出した一瞬だけ、幾人かの視線が動いただけで、後はそのまま己の目の前の酒に戻ってしまう。
丁度、席が奥の方で、彼が飲んでいた酒が、とても弱いものだと見える者がいなかったのが救いであった。
もし、誰かがそれに気付いていたら――おそらく、ナグザットは酒場中の人間の好奇の視線と揶揄の声を
浴びてしまう所であっただろう)
(取り敢えず、戻ってくる友の為に、こっそり厨房の前まで赴き、水を貰ってきて)
さ、これでも飲んで……。
(と、彼に勧めようとした所で、紺色の髪の隙間から零れ落ちる涙に気付き――)
ナ、ナグザット……!そんな……何も……。
(思ってもみなかった彼の反応に、おろおろと手を差し伸べかけ――自分の両手が水の入ったコップと
手巾で塞がっている事に思い当たる)
……そんなに嫌いだったなら、無理に飲まなくても良かったのに……。
(手にした水の入ったコップと、手巾を差し出すのも憚られる様な状況に、相変わらずおろおろしながら)
と、兎に角、座りましょう?
(まだ立ったままだった彼と自分に思い当たり、取り敢えず、そう告げるのが精一杯であった)
…っ…
(ゴシゴシと袖で眼元を強く擦ると、いつもの表情で顔をあげ)
(そのままゆっくりと、再び椅子に腰掛けた)
悪い…何か、その酒が飲めない奴なんて思われたくなかったんだ…
(はぁ…と、幸せが絶対逃げそうな、切ない溜息を漏らしながらそう言った)
(彼女のてに握られている水を見つけると半ばひったくるようにして奪い取り、一気飲みして)
良し、もう大丈夫だ。もう酒で見得はるの止める。
あ……。
(服の袖で涙を拭い、顔をあげた彼が、いつもの様子であった事に安堵するものの)
もう……、そんなに乱暴にするから……。
(布で強く擦られた事で、頬上あたりの皮膚が薄く柔らかい場所が
赤く擦りむけてしまっているのを見咎め、手にした手巾を、冷たい水が入って結露した
コップの表面に当て、少しばかりの湿り気と冷たさとをまとわせ、それで彼の目元の赤くなってしまった
辺りにそっと当てた)
そんな事……気にする事ないのに……。
むしろ無理をして体を壊してしまう方が、もっとずっと問題だわ。
(口の中の気持ち悪さと、胃の中のアルコール、そのどちらをも洗い流したかったのか……
持ってきた水は無駄にならなかった様で、凄い勢いでナグザットの腹の中に消えていった)
そうよ。お酒なんて自分のペースでやればいいんだわ。
(どうやら調子を取り戻したらしい友人に一安心して、微笑み)
水。水差しで持ってきてもらいましょうか?
(コップ一杯の水で足りたかどうか、分からないので、そう尋ねてみた)
ふぅ…悪い。でも、気持ちいいな、これ。
(濡れて冷たくなった手巾で目元に当てられると、)
(何とも形容しがたい心地よさを感じる)
情けないなぁ…自分のこの体質が嫌になる…
(小さな氷の立方体を作り出すと、ポイっと口の中に放り込み)
あぁ、水貰えると助かる。
(首元のマフラーを少し緩めて、グラスにはまた酒を注いだ)
(もう見得はるのは止めて、例のチビチビ飲みで過ごすことにしたらしい)
氷……?ああ、貴方の「力」、ソレだったわね。こんな使い方もあるのね……
ふふ、便利そうね。
(見る間に出来上がる氷の塊に、一瞬、目を瞬いたもの、
すぐにそれが「氷」のルーンの能力の発現である事に気付き)
貴方の能力は、他にも色々と使いでがありそうだわ。
……戦いの役にしか立たない、私のルーンとは大違いね。
(ぼやく様に、そんな言葉を漏らした後、ナグザットの求めに応じ、手を挙げて女給を呼ぶと
水差しの水を頼んだ)
(そうして、漸くいつもの落ち着きを取り戻した友人と、それぞれのペースで
酒を酌み交わしながら、彼が不在だった時にあった出来後―どれも差し障りのない話しばかり―を
話し、ゆったりとした時間を過ごした後――)
ねぇ。ナグザット。
(グラスに注いだラム酒の琥珀色を、橙色に照るランプの明かりにかざして、光を映して揺れる
どこか幻想的ですらある色合いを目を細めて眺めながら、女は話題の途切れ目に
ふ、と、どこか真剣な、それでいて、迷いのある瞳で)
もし、私が貴方を「抱きたい」って言ったら、貴方はどうする?
(何の脈絡もなく、唐突に、そんな「爆弾発言」をかました。
揶揄の意図などまるでない――至って、真面目そのものに)
確かに多用途に使えるが…
如何せん効率が良くない。この程度の大きさなら何とも無いが…
前にツララで攻撃したことがあったよな?
あのサイズにもなると、連続で3つも作れば動けなくなる。
どうもコイツは大喰らいらしい。人の体力を食い潰してくれる。
(冗談めかしてそう言うと、自分のルーンのある手の甲を摩って)
(「アンタのは、集団戦で使えるじゃないか」と相手のルーンの特徴を考えて言い)
(少し恥ずかしそうにしながらも、減ったか減っていないのか分からないほどの
(スローペースでチビチビ飲み進めながら、他愛も無い話を交わしあう)
(そんな折、真剣な顔で、でもどこか微妙な顔で変な質問をされた)
…?いや、アンタの細腕じゃ俺を抱き上げるのは難しくないか?
あぁ、別に侮辱してるとかそんな意味じゃなくて。
(残念ながらそっち関係の知識は、在り得ない位に乏しい)
(遠まわしな言い方では全く気付きもしない)
それは……難しいっていうより、はっきりと無理だわ。
(質問の意味をまるで違う方向に解釈されてしまったが、それでも、ついついしっかりと受け答えを
返してしまうのは、女の生真面目な気質故か)
ああ、そうよね。
私が女で貴方が男の人なんだから、私が「抱きたい」なんて言うっていうのは変よね。
ええっと、じゃあ……、私が「貴方に抱かれたい」って言ったら……?
うう〜ん……、これも何か違う気がするし……。
(ナグザットの性関係の知識量について等、知る由もない女は質問の意図が伝わらなかったのは
自分の言い方が悪かったのだと考える)
私と貴方は友達よね?
その友達から……、これまで全く考えもしなかった関係の事を、つまり……
(暫く前から、自分の胸に蟠る疑問を相談したかった……と、いうか、別の視点からの意見を
聞いてみたかったのだが、上手く伝える言い回しがないか、と首を捻って考えてみても
思い浮かばない。口許に手をあて、視線を上方に彷徨わせながら、
はっきりと形にならないものを、口にしてみるが、どれも歯切れの悪いものになってしまい)
うう〜ん、要するに、ね。
私が貴方と……別に私じゃなくて他の友達でもいいのだけれど……、
兎に角、友達が貴方に、友達の枠を大きく越える様な事を、それこそ恋人の様な関係を望んだら……、
(言葉を発すれば発する程、話しの要領が掴み難くなっていく――)
……要するに!
友達に性行為を求められたら、貴方ならどうする?
そして、友達にそういう事を求めるとしたら……それは、やっぱり、友情ではなくて恋愛感情に
由来するものなのかしら……?どう思う?
(何か言い方を変えては云々と唸って考えているのを見ながら)
(チビチビと飲みながら聞いていたが、意を決したように語気を強め、)
(直球で質問を受けると思わず咽てしまって)
ぶふっ!?ゴホッカハッ…!
な、何を言い出すんだいきなり?
性行為?…ちょっと待ってくれ、意味が分からない。
何で突然そんなこと…
その前にだ、あ〜…えっと…
(面と向かって言われ、ようやく聞こうとしてるコトが分かった)
(――しかし、根本的な問題が1つ)
ちょっと待ってくれよ?んん…え、えーっと…
(ちょっと恥ずかしそうに顔をそらしていたが、)
(不意に手を机突っ張り、身を乗り出して彼女の耳元に近付くと)
その、…経験が無いから、どんなことをするのかもイマイチ分からないんだ。
(本当に消え入りそうな声でそう言った)
(そして、今の顔を見られたくないのか、机に突っ伏して)
大丈夫?だから、慌てて飲んじゃ駄目だってば。
(卓を挟んだ向かいから手を伸ばして、思いっきり咽たナグザットが吹き零した酒を手巾で拭いながら
そんな的外れな注意をする。
――自分の質問が相手に与えた衝撃など、気付きもせずに、至って真面目そのものの顔で)
まあ……確かに唐突よね。
でも私、友達って呼べる存在、そんなに多くないから……、
(「友」として、今、話しが出来る程の距離にいる者は、片手の指の数が余る程でしかなく……
ついでに言えば、その内の一人は質問内容の当事者だったりする為、尋ねられない)
だから、こんな事、聞ける人って他にあんまりいなくて。
(そんな風に彼女が、質問の理由―らしきもの―を語る間に、真剣に考え込んでくれているらしい
友が、耳打ちしてきた言葉――)
はい?
(思わず、呆然として間の抜けた反応を返してしまう。
「経験がない」。どう見ても自分と大差ない年齢であろうと思われる、ナグザットが。
世間一般では立派に「大人」として扱われる年齢の男が。
――全くの未経験?
からかわれている。と、思ってしまったのは、あながち無理のない話しであろう――)
ええっと……。
(まじまじと彼の顔を見詰めてしまいながら。
それでも思いなおす。彼女の友人は、少なくとも人の真剣な問いに、ふざけて答えを返す様な
不真面目な性格ではない、と、いう事は本当に本当なのだろう)
そう……、それは……何て言うか……、ごめんなさい。
言い難い事を言わせてしまって……。
(卓の上に突っ伏してしまったナグザットに、当惑も露わに、それでも、そう詫びる)
……本当にごめんさい。変な事を聞いてしまったわね……。
私が悪かったわ、もう忘れて?
(顔をあげない友人に、困り果ててしまって、眦を下げた困った顔で、そう訴えた。
自分が、今、抱えている「迷い」を少しでも解消したくて、ついつい、久しぶりに会えた友人に
意見を求めてしまったが、今、自分の抱えるこの「迷い」は、少なくても誰かの意見によって
左右して良い類のものではなかった。
同性の友人に、「行為」を求められた事、そして、それに応えた事――。それそのものは
後悔していない。例え、過去に戻って、あの時の選択を変えられるとしても、自分はやはり、
あの答えを選ぶであろう。)
ちょっと、どうしたらいいんだろうって思って……少しでも、正しい答えに近づける様に、
参考になる意見が聞いてみたかっただけなの。
大事な友達が、自分にこれまでと違う関係を求めていたとして……、その人がくれる気持ちが
今まで私が考えていたものと違っていたとしたら……
このまま「友達」の関係を続けるのは、もしかしたら不誠実なんじゃないかって、
そんな風に思ってしまって……。
(質問の前提である「事実」に、まるっきり触れない、こんな言い方で真意が伝わるかは疑問であったが
しかし、やはり、これは自分ひとりで、もしくは自分ともう一人の当事者である「彼女」と二人で
考えるべき問題であろう――と、考え直した)
本当にごめんなさい……。さ、今の話しは忘れて……そうそう、貴方がいない間にね……。
(これ以上、ナグザットを困らせてはいけないだろう、と。
強引に話題を逸らし、それからその話しに触れる事なく、久しぶりに会えた友人と、酒を酌み交わしつつ
夜が更けるまでともに過ごしたのだった――)
【ええっと……、長く、遅いレスになってしまって申し訳ありません!
それでは眠気が限界に来てしまったので私はこれにて〆にさせていただきますね。
本日も遅くまでのお付き合い、有難うございました!次はもっと突っ込んだ話しがしてみたいものです♪
それではお休みなさいませノシ】
【キリが良いのでそちらのレスで〆で】
【はい、次はもっとw】
【本日はありがとうございました。それではおやすみなさい】
【名前】イオ ◆Gdl8wOkjEs
【ルーン】雷(稲妻状の火傷のような痣が全身に分布している)
感情が高ぶるとルーンが発光して発電する(電力は静電気程度)。
【年齢】14歳
【性別】女性
【職業】軽歩兵(新兵)
【種族】人間
【容姿】逆立った短めの白髪、鳶色の瞳、日焼けで浅黒い肌、中性的な少年顔。
【体型】身長150cm、体重46kg、B68/W59/H73 小柄で筋肉質、体型もほぼ少年。
【装備】組立式の短槍2本、袖無しシャツと短パンの上に革鎧、短剣。
【戦闘】槍を振り回してリーチの短さをカバーする戦い方
【NG】凌辱、SM、いきなりエロール
【備考】幼少時に落雷をうけ、命は取り留めるも全身に不思議な形の火傷跡を残す。
偶然目撃した革命軍の戦闘に漢惚れし、家出して義勇兵募集に志願した。
乱雑な男言葉で声も低く、容姿もあって少年に間違われることが多い。
勝ち気で奔放、格好良さに憧れる、やんちゃで男勝りなお転婆娘。
まだルーン持ちとは知らず、力は雷が体内に残ってるからと思っている。
【提示出来るシチュ】@雑談、A訓練や戦闘、B恋愛とエロール
【2時くらいまで待機するよ、ロールは夕方までね】
【シチュは@かA、状況と気分次第でBだけど、あんま期待しないでね】
【あと@でも1対1だよ】
エロールは駄目なの?
【テスト、読めるから書けると思うけど、書けますように!】
>>114 【絶対駄目じゃないよ、シチュと気分次第】
【初回からエロールは自信ないんだ】
【だから始めてみて、シチュとロールに大丈夫と思えたらエロールに移ってもいいよ】
117 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 13:27:51 ID:dNdIo7dO
>>117 じゃあスレ違いにならないキャラなんているのかとw
エロールが難しそうだから俺は無理だが、
誰かいい加減に雑談で相手してやれよ。
>>115 ちなみに読めるから書けるとは限らないから注意な
頑張れよ
ノシ
121 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 13:43:26 ID:dNdIo7dO
いや、あれはだめこれはだめっていきなりないないづくしで
極端に対象を絞ったロールを希望してるなら
最初からそういうやつしか来ないスレに行けばいいかと。
なまじこんなとこで狭いニーズで待機するから
逆に厨を呼び寄せることに気づけと。
>>121 好きにやらせてやれよ
イオと楽しめる奴がイオとロールすればいいんだから。
それが居なくてイオが待機落ちしてもそれはイオの自己責任。
今たまたま居ないから他スレ行けってのは違うでしょ
123 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 13:50:27 ID:dNdIo7dO
ま、そりゃそうだ。
どんなキャラで来ようが、そいつの勝手だしな。
んじゃせいぜい荒らしのえさになってくれ。
そのうち古参中堅が嫌になって出て行くだろ。
こんなキャラばかりのスレになるのもやむを得ないよな。
>>123 お前がそれを言うかw
お前さんも立派な荒らしだよw
俺もな
125 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 14:06:22 ID:dNdIo7dO
そして待機予告時間を過ぎても落ち宣言はない。
てかまだいるのか?
◆ルール案内◆
(待機やご参加をして下さる際には、ご一読をお勧め致します)
>1 メインテーマ
>2 禁止事項、注意事項
>3 参加のしかた、キャラハンテンプレート
>4 ルーンについて、ルーン一覧
>5 ルーン所持者(キャラハン)一覧
>6 FAQ
----------------------------------------------------------
>127 キャラハン一覧:1
>128 キャラハン一覧:2
----------------------------------------------------------
>129 ルーン一覧
キャラハン一覧:1
----------------------------------------------------------
>8 男 シリウス ◆108/3728gM (王冠) *資料プロフURL
----------------------------------------------------------
>15女 ルディ ◆RUDYvoofGo (無垢)
女 フェルヴェ ◆ubQOeo5gzg (罰)
女 ハイデ◆NJyU9zq7X(門)
女 エテルナ ◆FIRE/EE8L2 (炎)
>9男 ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 (萌芽)
女 デューイ◆YpuGzruiLw (舞踏)
>11男 リベラ ◆w3qQdtQzJw (船)
>55女 ルミエール ◆c2HQf07GeM (狩人)
>17男 ター ◆jOcXbhflAA (運命)
女 リステ◆ePzNOcwShI (罪)
>29女 ビオティーテ◆eqfBIotITE (夢)
>30男 ナグザット ◆NoA/zz9c3I (氷)
女 ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc (騎士)
男 Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ (奉仕)
女 リュリュ ◆LuLusawaXM (月)
女 ハー ◆bD1EN8EcbE (鏡)
男 エヴァン ◆.j99BWSRm2 (死)
女 ジノ ◆ZdMQIAFKRE(蜘蛛)
女 シャトー ◆8vXIuzabZc(生命)
>18男 リカルド ◆SKeyyD5p/I(知恵)
----------------------------------------------------------
・Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ(奉仕)6月初旬まで欠席届が出ています
・エヴァン ◆.j99BWSRm2(死)4月中旬まで欠席届が出ています
・ジノ ◆ZdMQIAFKRE(蜘蛛)5月初旬まで欠席届が出ています
キャラハン一覧:2
----------------------------------------------------------
女 アイナ ◆czIsx2g5Z6(恋人)
男 ハウンド◆sA.em5G1FM(獣)
女 ヤスミン◆QhX/oq0uwA(人形)
女 ドール ◆ru6ZZc2Pac(人間)
>19女 ユリィ ◆rXq6eh.jYo(蜃気楼)
女 ストリクス◆Strix61A/U(首輪)
男 ドラクール伯爵◆/brWJNdX4w(恐怖)
>10女 フリージア ◆G1.qnCT8H.(花)
女 メイファン ◆e3cv0jMKx.(竜)
>12女 マリン ◆EKUzV9M3Rc(海)
>112女 イオ ◆Gdl8wOkjEs(雷)
避難所11>485女 キューブ ◆5Go..QiSaA(道化)※
避難所13>179女 カオリ ◆AF/vufH7mQ(太陽)※
避難所13>241女 シェナ ◆AE0KxT1wtY(草原)※
----------------------------------------------------------
※…現在避難所推敲中の方です。
----------------------------------------------------------
・クォ ◆B7CcYoCO9w(金貨)
本スレ9>> 最終投稿日:2008/02/27(水) 22:09:46
・ミゼリア ◆MDYdOmOxKA(葡萄酒)
避難所10>>最終投稿日:2008/03/02(日) 15:50:53
一ヶ月以上レスがなかったのでフェードアウトとします。
物語では「行方不明」扱いとなっていますので、復帰の際はルーンの所在にご注意ください。
・アイナ ◆6uektg73pk(恋人) トリップ変更 ◆6uektg73pk→ ◆czIsx2g5Z6
・ユリィ ◆rXq6eh.jYo (蜃気楼) トリップ変更◆rXq6eh.jYo→◆4vcOAG9bbU
◆108のルーン一覧◆
×王冠 愛 雨 意志 ×海 鱗
×運命 永遠 円 ×鏡 果実 家畜
鐘 ×雷 仮面 硝子 ×狩人 ×騎士
気品 希望 ×恐怖 教養 金貨 ×首輪
雲 ×蜘蛛 軍旗 ×獣 賢者 ×恋人
荒野 幸福 ×氷 篭手 金剛石 策士
×死 詩人 司法 車輪 自由 淑女
祝福 城壁 印 深淵 ×蜃気楼 真実
砂 成長 誓約 水晶 ×生命 鮮血
×草原 空 ×太陽 滝 黄昏 竪琴
旅 堕落 ×知恵 力 ×月 翼
剣 ×罪 庭園 塔 ×道化 毒薬
棘 涙 肉欲 ×人形 ×人間 沼
歯車 鋼 蜂蜜 ×罰 ×花 庇護
瞳 秘密 ×舞踏 葡萄酒 ×船 憤怒
変化 ×萌芽 ×奉仕 豊穣 星 母性
×炎 微笑 未完 ×無垢 森 ×門
病 ×夢 夜 勇気 理性 ×竜
--------------------------------------------------------------
・マリン ◆EKUzV9M3Rc(海)
・イオ ◆Gdl8wOkjEs(雷)
両名の参加により紋章にチェックを追加しました。
・カオリ ◆AF/vufH7mQ(太陽)
・シェナ ◆AE0KxT1wtY(草原)
避難所推敲中により紋章にチェックを追加しました。
・アイナ ◆czIsx2g5Z6(恋人)の復帰により紋章にチェックを追加しました。
・クォ ◆B7CcYoCO9w(金貨)
・ミゼリア ◆MDYdOmOxKA(葡萄酒)
両名のフェードアウトによりチェックを解除しました。
・ゼアード◆GlEgDs73Rw(深淵)
・セイン◆ep1gBSHy66(希望)
の引退によりチェックを解除しました。
--------------------------------------------------------------
◆連絡事項◆
現在解凍予定はありません。ご自由にお使い下さい。
【ただ今から1時間ほど待機させてもらいますね?】
【復帰初ロールなので軽目でお願い出来ればと思います】
【名前】アイナ・リコリス
【ルーン】恋人(左耳の後ろ側)
【年齢】19歳
【性別】女
【職業】ウェイトレス
【種族】人間
【容姿】身長162cm B87:W58:H86
髪形は流れるような黒髪で、ぱっつんに切り揃えられたボブカット。
ぱっちりとした黒の瞳。目鼻立ちの整った顔。肉感的なスタイルの持ち主。
衣服は七分袖の白いシャツで胸元に黒のリボン。紺のタイトスカート。
腰前の黒のミニエプロン、黒のハイヒール、黒のソックス。
【性格】快活で初めて出会う人に対しても人当たりが良く、好奇心が旺盛。
面倒見が良く小悪魔的な性格でエッチなことにも余り抵抗がない。
そのため軽く見られがちではあるが、自分の芯はしっかり持っている。
お喋りが大好きで、仕事中にマスターに叱られることもたまにあるほど。
【装備】なし
【戦闘】店で暴れる客には容赦がないが、戦闘行為は不得意。
【能力】不明
【NG】今後に影響が出るような行為や、特殊な行為
【備考】革命軍の城下町にある酒場『スイートハート』の看板娘。
天涯孤独の身で、酒場の2階の部屋の間借りしている。
客として訪れる革命軍の兵士たちの武勇伝を聞くことが趣味。
また、気の合った相手とは気軽にワンナイトラブを楽しむ。
自分がルーン所有者ということには気づいていない。
【提示できるシチュ】雑談とエロール
【こんばんは。初めましてが正解でしょうか?】
【ぜひともよろしくお願いします】
【ご希望のシチュとかはございますか?】
【うむ、はじめまして、だな】
【こちらは負傷して療養中なので、リハビリを兼ねて町に出たところを出会うか、
そちらから城に来てもらって出会うかになるのだが】
【復帰第一回目だから、いきなりエロールはきつかろう。リミットまで雑談がいいと思うが】
【私の方はまだ革命軍には入っていない設定なので、私がお城に行くよりも】
【城下町で出会う方が自然かもしれませんね?】
【あとは町角か、私のお店か、他のどこかになると思いますが、ご希望はございます?】
【話の流れで良い雰囲気になれば、エロールは凍結して後日お願いするかもしれません】
【あくまで可能性の話で考えておいていただければ嬉しいです】
【それでは、以前別のキャラと酒場で雑談し、次回会えたらいっぱいおごるという約束をしているので、
そのキャラを探しに酒場にふらりと入ったという導入ではどうだろうか?】
【酒場の雰囲気をつかむため、書き出しはそちらにお願いしたいのだが?】
【ではその流れで行きましょう】
【私の方のリミットは12時くらいになります】
【それではよろしくお願いします】
【今から書き出しに入りますね?】
革命軍の城下町の一角にある酒場スイートハート。
そこに紋章所有者としての自身の運命にまだ気づいていない、
"恋人"のルーンを持つ、ウェイトレスとして働く少女・アイナがいた。
「いらっしゃいませ、3名様ですか?
ではこちらのテーブルにどうぞー!」
4人までのテーブル席が5席、あとはカウンター席が5人分。
さほど大きくない店を、アイナはマスターと二人で切り盛りしていた。
「はい、ビール三杯ね?料理は決まったら呼んでちょうだい?」
手際よく客の注文をさばいては、狭い店の中を忙しなく行き来している。
【ひょっとして、ワシの了解を待っているのだろうか?】
【書き出し、お願いする】
【おっと、ワシの勘違いであったか。それでは、レスに入ろう】
【改めて、よろしくお願いする】
(傷も癒え、外を歩ける程度には回復した体を引きずりながら、城下町へ出る。
目的は、出征前に出会った女性。もし無事に帰ってきたら一杯おごるとの約束を守るため、
その女性を探しに町へ出てきた。が…)
普段どの店で飲んでいるか、聞き忘れたのは痛いな。やれやれ仕方ない、適当な店で情報を集めるとするか。
(たまたま目に付いた店。本当にそれだけの理由で、「スイートハート」と看板が出ている店に入る。
中はそれほど広くなく、十分混んでいて、ウェイトレスらしい少女がテーブルの間を
駆け回っていた)
どれ、席は…。
(カウンターに空き席を見つけ、義足を引きずり杖をつきながら席へ歩いていく)
【こちらこそ、よろしくお願いしまーす】
あ、いらっしゃーい!
(テーブル席のお客の皿を下げていたところへ、入り口に新たな客の姿を見つける)
(お年はそこそこ。杖と歩き方から、ちょっと違和感を感じる)
カウンターにどうぞー?
(カウンター裏の流し台に皿を片付けて、後をマスターにお願いする)
お客さん、初めての人よね?
何にします?
(にこやかなスマイルを浮かべて、男性の注文を受けに行く)
(カウンターへ歩き始めた頃に、客の間を立ち回っていたウェイトレスがこちらに気付き、
声をかけてきた。その少女に軽く笑顔を向け、カウンター席に腰かける。杖を足元に置き、
一息ついたところで注文をとりに来た)
そうじゃな、それではワインと、なにか適当につまみを頼もう。
(ウェイトレスに注文を出し、周囲を見渡す。偶然、目当ての女性がこの店にいるという
奇跡がおこるはずもなく、この店で飲んでいるのは男だけのようだった。カウンターへ向き直り、
店のマスターへ声をかけてみる)
マスター、ちょっと聴きたいことがあるのだが、よろしいかね?
あっ…。
(一瞬目が合った時の男性の優しい目に思わずドキッとしたものを感じてしまう)
えっと、ワインとおつまみね…?
少し待っててちょうだい?
(男性の前に冷たいおしぼりを置いて、平静を装ったままカウンターの裏手にある厨房の方へと姿を消す)
多分、革命軍の人だと思うけど…誰なのかしら?
(稀に革命軍の客で目が合った瞬間に何かを感じることがあることにアイナは気づいていた)
(でもそれがルーン所有者ということまでは今はまだわかっておらず、カウンターの方をそーっと覗き見てみる)
(するとさっきの男性はマスターと何やら話をしている様子で)
マスターのお知り合い…?
だったらおつまみは、この前手に入ったマスター秘蔵のチーズで良いかしら?
(と、勝手に開けるなと言われていたチーズを勝手に切ってお皿に並べ始める)
ああ、手早く頼むよ。混んでいるから大変だと思うが、な。
(柔らかな笑顔を崩さず、おしぼりで手を拭きながらカウンターの裏手へと消えるウェイトレスを見送り)
さてマスター、少々人を探しておるのだ。年のころは25歳くらいの女性で、
黒いローブに銀の杖を持っている。雰囲気としては占い師のようで、ジノと名乗っておった。
知らんかね?
(約束を守るため、真剣にマスターに尋ねるが、マスターも知らないという)
な〜んだ。
お客さんって、女の人と待ち合わせだったんだ?
(ボトルワインとグラスを2つ、それとチーズのお皿を持って男性の前に姿を見せる)
(そして男性に差し出した皿を見て、マスターが「それは…」と呟いたのを横目に)
せっかくご相伴させてもらおうと思ったのになぁ、な〜んて?
(そう言って男性のグラスにワインを注いでボトルを置くと、自分もグラスを持って笑顔でワインを要求してみる)
(マスターの言葉に少々落胆し、小さくため息をついたところにウェイトレスが来る。
手にはワインのボトルとグラスが二つ、そしてチーズの乗った皿があった)
おお、ありがとう。だが、なぜグラスが二つなのだ?
(驚いたようなマスターの顔を尻目に、ウェイトレスがワシの前にグラスを置き、
ワインを注ぐ。そしてモノ欲しそうにからのグラスを揺すり…)
なるほど…。ああ、かまわんよ。どうせ一人では飲みきれんしな。
さ、座りなさい。女性が立って酒を飲むなどと不粋なことをしてはいかんよ。
(空いている隣の席を薦めながら、少女が持っているグラスにワインを注いでいく)
さすが、お話のわかる男は好きよ?
(ウインクをして見せて、無言のマスターに向き直ると)
とりあえず他の注文は片付いてるから良いでしょ?
(とマスターに尋ねるが、言っても聞かないことを承知しているマスターは無言でグラスを磨いているだけで)
じゃあ、お言葉に甘えて隣を失礼するわね?
(グラスにワインを注がれた後、それを手にカウンターから男性の横に回りこんで席に座る)
乾杯の前に自己紹介ね?
私の名前はアイナよ。
貴方は…?
話の分かる、か。
(心の中で苦笑する。これほど露骨に要求しておいて、と思ったが、少女の愛くるしい笑顔に、
怒る気持ちもおきない。まるでいたずらっ子にあきれつつも微笑ましく思う祖父のような気持ちだ)
(カウンターから出て、隣の席に座るウェイトレスに、穏やかな表情のまま)
アイナ、か。覚えておくよ。ワシの名はネリエロス。覚えにくいと思うが、忘れんでいてくれると嬉しい。
(テーブルからグラスを持ち上げ、何のためか分からないが乾杯の準備)
ネリエロスさんね?
ふふっ、私は素敵な男性に関しては記憶力がある方だから安心してちょうだい?
(ネリエロスがグラスを持ち上げたのを見て、それに合わせてグラスを傾けて)
じゃあ、二人の出会いに乾杯しましょうか?
…乾杯。
(ネリエロスの目を見つめたままグラスをカツンとぶつけてグラスに口をつける)
素敵、か。こんなジジィをつかまえて素敵とは面映いね。
(実際、くすぐったそうな顔をしながら、アイナ嬢の持つグラスへ自分のグラスを傾ける)
うむ、生きてアイナ嬢に会えたことに、乾杯。
(酒場の喧騒の中、自分とアイナの間にだけ響くグラスが当たる音。その高く澄んだ音を肴に、
「乾杯」の言葉通り一気にグラスを傾け、飲み干す)
ふぅ…。この一杯のために生きている、か。誰が言ったか知らんが、実感がこもっているな。
私、お世辞でそんなこと言わないんだけどな…?
(ネリエロスの表情を見て、可愛いらしい男性という印象を持つ)
…すごーい。
ネリエロスさん、お酒が強いんだ!?
(一口しか飲まずにグラスを口から離していたアイナは、ポカンと見とれてしまう)
じゃあ、私も頑張らなきゃ。
(そう言ってグラスに再び口をつけると、グビグビと一気にワインを喉に流し込んで)
ん〜、美味し〜い!!
ふふっ、今夜はネリエロスさんと素敵なお酒を楽しめそうね?
ほんと、お酒と素敵な男性があれば他には何もいらないわね…。
(一杯目から仄かに顔を赤くして、トロンとした表情でネリエロスを見つめる)
そうなのか。じゃが、どう見てもただのジジィとしか思えんワシがどう素敵なのか、
自分には分からんよ。
(大きく息をつき、ややアルコールがかった息を吐く。音がしない程度に気をつけながら
グラスを置き、自分でワインを注ぐ)
(こちらに触発されたのか、アイナ嬢も続かんとばかりに一気にグラスをあおる。
酒になれているならともかく、見た目はまだまだ少女だ)
む、おいおい、大丈夫かね。無理にワシのペースに合わせる事はないぞ。
(と、早くも頬を赤くし始めているアイナ嬢に、今度は飲みすぎない程度にグラスに
注いでやる。そして自分はチーズを一口)
ふふっ、自分の魅力に気づいてないのもネリエロスさんの良い所なのかも。
女が異性を素敵だと思うのに、相手の年齢とかは余り関係ないの。
ひとつは第一印象…。
(グラスに注がれるワインに視線を落とし、注ぎ終わると上目遣いでチーズを食べるネリエロスを見て)
さっき、お店に入って来た時に目が合ったでしょう?
ネリエロスさん、その時私に微笑んでくれたわ。
(言いながらボトルに手を伸ばしてネリエロスの空いたグラスにワインを注いで)
ふたつめは私とお酒を共にしてくれた…。
もうこれだけでネリエロスさんが素敵な男性であることに間違いはないわ。
第一印象…?
(上目遣いでこちらを見ている少女を、変わらない柔らかい視線で見つめながら)
ああ、そうだったな。別に格式ばったレストランに入るわけじゃなし、自然と顔も緩むというものさ。
こんなかわいいウェイトレスがいる店ならなおさらな。
(また一杯飲み干したところで、今度はアイナ嬢がグラスに注いでくれる。
まだ幼めとはいえ、女性の酌で酒を飲むというのは悪くないものだ)
はっは、それはまた分かりやすい理由だな。だが、ワシに下心がないとは限らんよ。
アイナ嬢を酔わせて、どこぞの部屋にでも連れ込む腹づもりかもな。
(無論、そのような下心は全くなく、今日の目的も別のものであるが、目の前の少女を
からかってみたいという気持ちになり)
どれ、軽く味見してるかね。
(がおー、と狼のように襲い掛かるマネをする)
嬉し〜い。
ネリエロスさんに可愛いって言われちゃった。
(照れているのか、お酒のせいなのか、赤い顔をしたまま一人で身悶えて)
下心…?
(ネリエロスの口にしたその言葉にピクリと反応を示して、小首を傾げる)
そんなこと言われたら私…本気しちゃうけど、それでもいいの…?
ふふっ、きゃー、妊娠しちゃう〜!!
(マスターや他の客がいるのをお構いなしに悪ノリしてしまう)
…、少し、飲ませすぎたかな?
(目の前で体をくねらせ身悶えるアイナ嬢を見て、さすがに少々まずかろうと考え、
近くであきらめたようにグラスを磨いているマスターに声をかけ、ピッチャーに水を入れて
持ってきてくれるよう頼む)
本気にかね? うむ…、
(アイナ嬢から視線をそらし、真剣に考え込む。リュリュ嬢とのことに決着がついていないのに、
またここでアイナ嬢と関係を持つことは躊躇われる。それに続くアイナ嬢の言葉)
妊娠、か…。
(その言葉に、下腹を大きくしたリュリュ嬢を思い浮かべてしまう。まだ分からないが、
もしそうであった時に自分は責任を取れるのか。だが、酒場の賑やかな笑い声に考えも吹き飛ばされてしまう)
っと、暗くなってしまったな。まあ、冗談だと思って笑い飛ばしてくれ。さもないと、
本当に妊娠させたくなるでな…。
(少々無理をして笑顔を作り、体をアイナ嬢へ寄せる。これから先のことは明日考えればいい。
リュリュ嬢とのことも、リュリュ嬢と向き合って話せばいい。そう考えをまとめた)
(いつの間にか賑やかな店内がシンと静まり返り、客たちの視線が二人に集まっていて)
あ…、またやり過ぎちゃったかも…。
(舌をペロっと出してネリエロスさんに微笑んで、マスターが持って来た水を一口飲んで頭を冷やす)
…ネリエロスさん?
(急に真剣な顔つきになったネリエロスさんに只ならぬ雰囲気を感じて、表情を横から覗き込む)
や、やだぁ、妊娠とか本気にしないでよ…。
今日は大丈夫な日だし〜…って、さ、させたくなるって、ネリエロスさん!?
(笑顔を浮かべ、体を寄せてくるネリエロスに驚いて)
…笑い飛ばすなんて。
さっきの真剣な顔を見ちゃったら、そんなのできないわよ…。
(ちょっとの気まずさを感じながら、どうしていいのかと考えながらワインを一口喉に流し込んで)
何か悩んでることがあるようだけど、思い詰めない方が良いと思う…。
ネリエロスさん、笑顔でいてくれた方が素敵なんだもの。
(だから笑って?とネリエロスに目一杯の笑顔で微笑みかける)
でもね、それでも…悩んじゃいそうなら、私が今夜は…忘れさせてあげる…。
(気恥ずかしそうに体を前を向けて天井を見上げながら背筋を伸ばして、恐る恐る誘ってみる)
(水を一口飲んで落ち着いたか、いくぶん穏やかに話をするアイナ嬢に)
さて、ワシも少し酔ったようだ。アイナ嬢に要らぬ心配をさせてしまったみたいだし、
(そろそろ帰ろうかと考えた時、アイナ嬢からの微笑みを見てしまう。その笑顔には、
凍てついた心さえ解かす力があるようで)
笑顔、か。そうだったな。このような場所で、しかめっ面は似合わんな…。
(程よく肩の力が抜け、自然な笑顔をアイナ嬢に返していた。だが、心のすみで
リュリュ嬢がこちらを見ているような気がする)
ああ…。もし、ワシを受け入れてくれるなら…。
(いつのまにかアイナ嬢の視線に絡め取られているかのように、アイナ嬢の手を取ろうと
手を伸ばしていた)
このような場所じゃなくて、私の前ではって言って欲しかったな…?
(苦笑を浮かべながら、ネリエロスに視線をやると手が伸びて来ていて)
じゃあ、成立ね?
ネリエロスさん、今夜の私たちはこれで恋人同士だから…。
(伸ばされた手を両手で包んで微笑む)
あら?
(ふと周囲を見渡すとお客の数も疎らで、時間も随分と遅くなっていたらしく)
あのぉ…マスター?
あとはお願いしてもいい…?
(カウンターの下でネリエロスと指を絡めて手を繋ぐ恋人繋ぎをしながら申し訳なさそうに尋ねる)
(マスターは無言のまま首をくいっと斜め上にやって、"上がれ"の合図を返してくれる)
さっすがマスター!
マスターも話のわかる男だから好きよ?
(と、これは完全なヨイショw)
【えっと、どうしましょう?】
【時間はもうちょっと大丈夫なんですけど、エロール突入であれば】
【切りのいい所で凍結の方が良いでしょうか?】
今夜だけの恋人、か。楽しさと、明日の寂しさの両方を感じさせる言葉だな。
(幾分か顔が引き締まるものの、自分の手を包むアイナ嬢の手の温もりを感じながら、
少女の微笑をややぎこちない微笑で受けとめる)
(カウンターの下で手をつなぎながら、アイナ嬢はマスターと話しをしている。
もし本当にマスターの了解が得られ、閨をともにするとなれば、その場所を決めなければならない。
どうやら、決まったようだ)
抜けてもかまわないようだな。で、これからどこに行くね? この辺には詳しくないが、
探せば適当な宿もあるだろう。
(この酒場の2階がアイナ嬢の部屋になっていることなど知らないため、そのように
問うてみる)
【そうですね、エロールについてはアイナさんにおまかせします。土壇場で気が変わったと言っても、
リュリュちゃんが気になっているのですんなり引き下がりますし】
【アイナさんにエロールに行ってもいいという気持ちがあるのでしたら、部屋に入った時点で
凍結がよいかと】
今夜だけ…?
(その言葉に驚いたように目を見開いてネリエロスを見つめる)
や、やだ、そんな風な言い方しなくても良いじゃない…。
別に私は…ネリエロスさんさえ良ければ、いつだって…。
(これから抱かれるというのに、まるで別れの前のような寂しさを感じてしまい)
変なこと言った罰として、今夜は目一杯可愛がってもらうんだから。
(小悪魔的な微笑みを見せて、手を繋いだまま席を立つ)
場所は私の部屋でも構わないでしょう?
実はこの店の二階にあるの。
(カウンター裏に見える階段を指差して、驚いたでしょ?と微笑みかける)
【私としてはこのままの流れでエロールをお願いしたいので…】
【では次のレスで凍結にさせていただきますね?】
…? ああ、さっきの言葉に「だけ」はついていなかったな。ということはワシの早とちりか。
(驚いたような顔を見せるアイナ嬢に、ようやく合点がいく。ワシのあきらかな失点だ。
そのために、なかなか大変そうな罰を受けることになった)
ああ、目一杯可愛がろう。女性の扱いに慣れているわけではないが、精一杯、
アイナ嬢の望むままに、な。
(アイナ嬢は手をつないだまま立ち上がる。その手に引き上げられるように、
自分も立ち上がる。そして、我ながらキザだとは思うが、謝罪の気持ちとして
アイナ嬢の手の甲に軽くキスをする)
む…? そうか、この2階がアイナ嬢の部屋だったのか。
(カウンター裏に見える階段と、アイナ嬢の微笑み。そして天井を見る)
ワシはかまわぬよ。というより、アイナ嬢の部屋というのも興味が出て来たでな。
(せかすつもりはないが、アイナ嬢の手を取ったまま、カウンター裏へ体を移動させ始める)
【こちらは、これで一旦凍結とさせていただく。解凍日時の打ち合わせをしたいのだが】
ふふっ。
じゃあ、約束ね?
(望むままにという言葉に期待で胸を膨らませながらブイサインをして見せる)
あっ…、さすがネリエロスさん。
(手にキスされて、胸がさらに高鳴った気がする)
それじゃ、マスター?
あとはよろしく〜!
(ネリエロスの手を繋いだまま階段に一歩足をかけて)
あ、マスター。
覗いたり聞き耳立てたりしないでよ?
お店を閉めたら早く帰ってよね?
(ひょいと首を出してマスターに念押し)
(そんなことをするマスターでないことは承知しているけど、そうやって人をからかうのもアイナの悪い癖で)
じゃ、行きましょうか?
何にもない部屋だけど、愛し合うためのベッドくらいはあるから。
(冗談めかして言って、二人はお店の階段を上がって行った)
【私の方もこれで閉めさせていただきますね?】
【凍結解除の日時は、私の方は夜であれば今週は平日でも合わせられると思います】
【ネリエロスさんはいかがでしょうか?】
【こちらも、明日(月曜日)以外であれば夜はあいている。なので、火曜日の夜に
解凍ではどうだろうか? 時間の都合をお聞きしたい】
【火曜日の夜でしたら8時過ぎからでも来られると思います】
【でも、平日にしてはちょっと早いでしょうか?】
【いや、こちらは夜8時でも問題ない。そちらさえよければ、9日(火曜日)の
20時(夜8時)に解凍としたい】
【では凍結解除は火曜日の20時ということでお願いしますね?】
【今夜はお相手していただき、どうもありがとうございました】
【それではこれでお先に失礼させていただきます】
【おやすみなさい】
【それでは、正式な解凍は火曜日の20時で】
【ワシも、これにて失礼する】
【名前】ヤスミン
【ルーン】人形(両手の指先)
【年齢】27
【性別】女性
【職業】人形遣い
【種族】褐色人種
【容姿】身長170センチ 体重60キロ B90-W55-H93
ココア色の肌 ドレッドロック状に編みこんだ髪にたくさんの宝玉
意思の強そうな大きな目 肉感的な唇
【装備】・糸操り人形
・布一枚だけを身にまとっている。
巻き付け方や結び方によってドレスや戦闘服になる。
寝るときは布団代わりにする。
・髪に編みこんだ宝玉は先祖伝来の一族の財産すべて
【戦闘】人形を自在に操り、武器や道具として使う。
小さい人形は片手で使えるので一度に二体操れるが、50センチを超えるものは両手で操るため、一度に一体しか使えない。
その他屋外ではあまり長い糸は使えない、大きいものほど操れる距離が縮まるなどの制限あり。
【NG】猟奇・スカ・妊娠・その他後まで影響が残りそうな行為
【備考】南方の砂漠地帯で大地の精霊を祀る一族のシャーマンだった。帝国に一族は滅ぼされ、土地も荒らされて精霊も消えてしまった。
精霊が消える際にルーンが発現し、北の同志を探せとお告げが下ったため、はるばる革命軍の城を探して旅をしてきた。
母国語で話すときは武家娘のように丁寧で正しい言葉づかいをする。帝国領の言葉は旅の途中で覚えたのでバカ丁寧で怪しい片言。
行儀がよく教養もあり立ち居振る舞いは優雅である。黙っていると人形のように冷たい印象。
今は周囲のものすべてが珍しく、興味シンシンで見聞きしている。
水が苦手で泳げない。入浴もしない。船や橋は気持ちが悪くなる。水もほとんど飲まない。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、小規模な接近戦
※通常の【】()の他に、モノローグや母国語での発言を《》で表示させていただきます。
【待機します】
【待機は10:00まで、ロールは0:00まででお願いいたします】
【こんばんは、お相手願えるでしょうか?】
【プロフィールは
>>18にあると思います】
【こんばんは。いつもありがとうございます】
【ご希望のシチュなどはありますでしょうか】
【いえいえ、お気になさらずに……】
【シチュエーションはごめんなさい、あまり考え付きません】
【散歩している時に会うか、書庫にまで来ていただくか……】
【或いは別の場所か】
【戦闘はNGですね】
【少し考えさせていただいてもいいですか?】
【そちらも何か思いつきましたらどうぞ】
【はい、非戦闘員ですからね……】
【お力添えできず、申し訳ありません】
【お城の内部を案内していただくとか、他に何かお教えいただくシチュですね】
【あとは戦闘…というのではありませんが、くせものを捕まえるなどのちょっとしたイベントはいかがでしょうか】
>>174 【リロミスで失礼しました】
【ではお城の案内をお願いしましょうか】
【書き出しはどうしますか?】
【城の案内はできるかどうか不安ですね……】
【何かしらを教えるのがベターでしょうが】
【曲者も面白そうですね、その現れる場所がどうなるか、ですね】
【普通とは逆に、そちらが襲われていてこちらが助ける、という形では?】
【そちらのお知恵を借りながら、です】
【なるほど、それでいいと思います】
【場所は何処がいいでしょうか?】
【やはり、城の外で水辺ではないところでしょうか?】
【後、書き出しは……】
【普段そちらがよく行かれるようなところで、誰かに襲われているところへ】
【こちらが通りかかる、という形にしましょうか】
【そちらがいる所なら市街地でも森や山の中でも結構です】
【悪漢も帝国の者でもただの犯罪者でもいいですし】
【普段の生活に合わせて、書きだしてみてください】
(普段はあまり外出はしないのだが、天候もよくたまには外に出ようかとも思い)
(市街の書店を巡っていると、ついつい時間を忘れてしまって)
(辺りはもう陽が落ちるばかりで、夕方となりかけていた)
……む、予定外ですね。こんなに時間が掛かるものだとは思いませんでした。
早々に帰らなければなりませんね……。面倒ですが。
(ひと度外に出れば、城まで戻るのは退屈にしか感じない)
(たまには別の道から城まで戻ろうか、と人気のない道を行けば)
――む、どうしましょうか。
(二、三人の見るからに恐ろしい人に囲まれてしまっていた)
……私は何も持っていませんし、貧乏です。更に身寄りもありません。
拐かしたとしても、何の利益のある人間ではない。狙うなら別の人を狙え。
いや、むしろ人は襲うべきではない。因果応報、自らの行いには必ず自分が責任を取る時が来る。
その前に愚かな行為は辞めてしまった方が、無難ではないでしょうか?
(勿論、聞く耳を持つはずもなく、金目のものを出せと言われてしまう)
(どうしてやろうかと、長考に耽る暇くらいは貰えるみたいである)
【改めまして、宜しくお願いします】
(ヤスミンは生活費を稼ぐために町に出ていた)
(昼は往来で、夜は酒場などで人形を操って見せる)
(旅の間もそのようにして路銀を手にしてきた)
(湖を渡るのはなるべく回数を少なくしたいので、一度町へ出たら何日もかけて滞在する)
(その日も、夕方になって宿とその日の夜の稼ぎを得られるような酒場を探していた)
(あまりガラの良くない繁華街へ入る)
《あれは……確か、リカルド殿》
(城へ導いてくれたリカルドという学者を見かけた)
(周りにいるのは知人であろうか)
もし、あの、リカルド殿。
このような街で奇遇でありますのです。
(まずは習い覚えたこちらの言葉で声をかけてみる)
(全員がこちらを向いた)
こちら、お知る会い、なのでありましょうか?
ご紹介する、お願いなのです。
(悪漢だとは思っていないので明るくにこやかに話しかける)
【こちらこそよろしくお願いします】
(唖の如く黙りを決め込んでいたが、悪漢はそれを許してくれるはずもない)
(冷や汗が額から滲む、いよいよこんな所で死んでしまうのか)
(悪いことばかり、脳裏を過るが、頭を振ってそれを否定する)
……分かりました、どんなものが欲しいんですか? 私の命以外なら差し上げます。
(と、観念した時、偶然顔見知りの女性が通り掛かる)
ああ、貴女はヤスミンさんですね。確かに覚えていますよ。
(相手の目を塞いで、橋を渡ったことは忘れようとも忘れられないだろう)
そして、それを言うならば「お知り合い」ですね。
しかし、言葉なんてものは大枠が伝われば、充分ですからね。
(うんうんと頷いて、悪漢から離れ、ヤスミンさんの近くに寄って行く)
奴等はただの悪漢です。私の知り合いなどではありません。
どうにかなりませんかね?
(大声でそう呼び掛ければ、悪漢を挑発することには充分だった)
私はどうも戦闘行動が苦手、というよりもからきし駄目なのです。
ご支援をお願いできませんか?
(恭しく頭を下げて助けを求める姿には、危機感は感じられない)
【所用で次レスは遅れるやもしれません】
(リカルドがうなずきながら近寄ってきた)
(紹介してもらうために満面の笑みを浮かべて皆を見回し、姿勢を正す)
(ところがリカルドは知り合いなどではないと言う)
えっ?
あっ…か、ん…?
悪いお方、いう意味、ありますですか?
(もう皆に聞かせる言葉は必要ない)
(リカルドは故郷の言葉を理解してくれるので、話しやすい言葉を使うことにした)
《あなたはこの者どもに襲われていらしたのですね?》
(その場に緊張が走り、ヤスミンも身構える)
《わたくしの大恩人であるリカルド殿のご難とあっては、身過ごすわけにはまいりません》
《このような不埒の輩は、わたくしにお任せくださいませ!》
(あまりにも危機感なくのんびりとしたリカルドをかばって、ずい、と前へ出た)
皆さま方ども、今から、わたくしがお相手つかまつってやるのであります!
(ヤスミンの舌足らずな宣戦布告を、悪漢がせせら笑う)
「お相手つかまつってくれるとよ!」
「そこのウラナリと一緒に、楽しませてもらおうじゃねえか」
(言うが早いが、一人が飛びかかってくる)
(ふところから人形を取り出すや否や、それをその男の足めがけて飛ばした)
(男が足をからめとられて倒れる)
リカルド殿、お下がりなさる、良いのです!
(もう一人が刃物を持ってこちらに来るのと、別の一人がリカルドに向かうのが同時だった)
【長々と書かせていただきました。ごゆっくりどうぞ】
あ、まあ……そう悪い人です。奴等は悪人です。
ご理解頂けましたでしょうか? ならばよし、という所かな……。
すみません、私が本来ならば撃退するべきなのでしょうが……。
(自らの無力さを嘲笑うかのように、力なく笑うと)
(ヤスミンさんがずい、と前に出れば後ろに控えるように構える)
――負ければ、拙いな。
(一人の男が飛び掛かるも、すぐに倒される)
(また別の男が飛び掛かるのと、ヤスミンさんからの声とは同時であって)
貴様、下がらんかっ!
(大声で一喝するも、効果が見られない。すぐに背中を見せるも)
ヤ、ヤスミンさん! どうすれば……。
(どう見ても、窮地に陥っている。起死回生の策でもないものか、と)
こんな時に、学問は何の役にも立たない!
(追いかけられながら、どうしようかと考えるもどうにもできない)
【遅れてしまいました、申し訳ありません】
(刃物を持った男が人形の糸を切り、勢いでこちらにぶつかってくる)
くっ……!
(身をかわしたが、リカルドをかばう余裕がない)
リカルド殿、逃げて!
(もう一つの人形を急いで取り出し、リカルドを追う男へ飛ばして、その首をからめ取る)
(そいつを引き倒しながら、切り離された人形を急いで拾った)
(人形は二体しか持っていない)
《もっと重いのを持ってくるべきだった…!》
(町へ出れば無頼の輩も多い、護身用の人形も持つべきだったと後悔する)
《リカルド殿、糸を引いて男の首を絞めてくださいませ!》
《殺すには及びませぬ、その男が気を失えばよいのです》
(リカルドに頼むやいなや、その人形の糸を離す)
(別の糸を繰り出して、最初の人形をつかむと指先が光った)
させぬわ!
(リカルドに襲いかかろうとした二人目の男の頭を人形が一撃し、一閃して手元に戻る)
(もう一人の男と対峙したまま、互いに動きを止めた)
(男もこちらが使えると知って、隙を見計らっている)
【どういたしまして】
【戦闘シーンはやりにくいようでしたら、次あたりでやっつけてしまいますか?】
【そのあとは雑談なり、締めるなりしましょう】
近寄るな、戦っても何の益もないぞ!
(虚しく叫び声を上げるも、相手がどうと倒れる)
人形? 糸? どうすれば……。
(とりあえず、倒れた悪漢をか細い糸で縛り上げると)
――当然の報いだ。悪く思うなよ……。
(二人目もどうにか縛り上げ、残った男がヤスミンさんと対峙している)
(刃物を持っていて、見るからに危ない男である)
主犯格、奴が最も手練れか? 状況はあまり変わってはいない……。
(陽も落ちてきた。夜になれば、更に危なくなるだろう)
(頭を働かせるも、妙案は浮かばない。相手は人形に集中している)
……人形は二つ、私は巧くは操れない。が、陽動はできる。
(自分が人形を投げれば、相手は勘違いをしてくれるかもしれない)
(糸を手繰り人形を持つと、悪漢に向けて投げつける)
ヤスミンさん!
(男は投げつけた人形に、一瞬気を取られている)
(隙を狙うのならば今しかない、そう確信して叫んだ)
【どうも慣れないようです、迷惑を掛けてすみません】
【そうして頂ければ、有難いです】
(切り離した人形が投げつけられ、悪漢にスキができた)
覚悟!
(手持ちの人形でその男の首を締めつけ、ひき倒す)
(こめかみを蹴りつけ、男を気絶させるとようやく息をついた)
《大事ありませぬかリカルド殿…》
(人形を回収しながらリカルドの様子を尋ねる)
《世の中は、ますます不穏になりゆくようで…リカルド殿もご用心めされませ》
(溜息をついて)
《リカルド殿、今宵はどうなされます?お急ぎでなければ、夕げなど、ご一緒してくださいませぬか》
【このあとは、どうしましょう?】
【まだ少し時間的には余裕がありますが】
【締めても雑談でも結構です】
見ての通り、お陰様でどうやら無事のようです。
ええ、世の中はどんどん不穏になっていきます。
それは何に起因するのか、簡単に想像することができますが。
つまり、世を統べる者が不適格であるからですよ。
(倒れる三人を憐れみを持った目で、眺めながら)
随分と私も予定が狂ってしまいました。夕げに招待して頂けるのですか?
しかし、護身役には全く役には立ちませんよ……。
先程でよく分かったとは思いますが。
急ぐ用もありませんし、丁度いいくらいにお腹も減っています。
迷惑でなければ、お供させて頂きますよ。
(そう言うはいいが、持ち合わせは然程多くはない)
どうやら私は何の役にも立てないようです……。
【少しばかり、雑談に付き合って頂けるでしょうか?】
《では参りましょう》
(丈夫な糸に絡めとられた悪漢には、目もくれずにリカルドとともに歩きだした)
(彼らを解放するのは容易なことではないはずだ)
(世を統べる者が不適格だと聞くと、ヤスミンは大きくうなずく)
《まことにリカルド殿のおっしゃることは、いちいちまったくごもっともだと存じまする》
《皇帝のごとき悪逆非道な者が政道を行う世が、どうして良き世になりましょうか》
(憎々しげに顔をくもらせたが、リカルドが役に立たない、と言うと)
《護身など、どうぞわたくしにお任せくださいませ。知恵のあるものは力を制するのです》
《リカルド殿はお知恵でもってわたくしを城に導いてくださったではありませぬか》
(水が怖いヤスミンをリカルドは目隠しして手引きして湖を渡らせた)
(その時のことは感謝してもしきれないと思っている)
《さて、何をお召し上がりになりますか。お口に合うような店がありますかどうか》
(そう言ってあたりを見回し)
《なに、持ち合わせなどはどうにでもなりまする》
(微笑みながら人形を掲げてみせた)
【ではどこかの店に入りましょうか】
――因果応報、か。
(自分が行ったことには、自ら責任を取る必要性がある)
世の中を変えて行くには、力が必要です。革命とあらば当然。
戦いは避けられぬもの故に、力がなければそれは死を意味する。
一学者に目を付けるとも思えませんが、これがありますからね。
(額のルーンを指差すと、力なく笑みを溢す)
刺客なり、何なりを送られれば堪りませんよ……。
知恵によって力を制す、出来るならばこれほど痛快なことはありません。
同時にとても難しいことでもありますがね……。
私の知恵で何が出来ようか、自分が一番理解しているつもりです。
自分の無力さは痛いほど思い知ってきたつもりですよ。
店はどうします、か。口に入れば同じなんですがね。
どうしても、それまでの過程を我々は楽しもうとします。
後、なるべく水物は避けましょうかね?
(自分は何処でもいい、という意思を伝える)
一芸に秀でると、それで食べていけるようですね。羨ましい限りです。
《どれほど力を持っていようと、その者が間違っているなら必ずそれを正すものが現われましょう》
《こうして、皇帝を倒す同士が集っているように》
(ヤスミンは自分に言い聞かせるように語った)
(そう信じていなくては、今の自分の立ち位置は辛すぎる)
《わたくしもまた、無力でありました》
《一族を、わたくし一人となるまで皆滅ぼされながら、何もできませなんだ》
《けれど今あるは、リカルド殿をはじめ、革命軍の仲間のおかげ》
《一人ではいかに無力といえど、集うものには力が宿るのではありませぬか》
(時折、人形の芸を見せては小金を稼ぎ、食事をとらせてもらっている酒場へ案内した)
《ここなどはいかがでしょうか。なかなかに亭主も気の良い店でございまする》
(中へ入りながら)
《故郷では、食事というものは体を養うことが第一、食事を楽しむという風習はあまりございませんでしたが》
《諸国を旅してまいりますうちに、楽しく語らいながらいただくこともまた、大切なのだと思うようになりました》
《リカルド殿、あなたも私も一人では何もなしえませぬ。人は集うてこそ、とお思いになりませぬか》
《わたくしはほかならぬあなた様から、そのことの大切さをお教えいただいたのでございますよ》
【そろそろお時間ですので、レスをいただいたらその次で締めさせていただきたいのですが】
世界には様々な文化がある。学者でなくともそれは分かります。
しかし、かの国はそれを認めない。異質なものを排除していきます。
ヤスミンさんたちも、恐らく異質なものと感じたのでしょう。
そんな横暴を許してなるものか、かの国のみが文化ではない。
それを理解していないのです。それだけでも、立派な弾圧ですよ。
人は脆い。故に繋がりを求めようと、互いに群れようとする。言い方は悪いですが。
一人では何も出来ないと分かっているから、集い、行動を共にするのです。
その中でやはり他を認めない、それを迫害する者も現れる。
やはり、人は何よりも脆いのです。それは皆同じです。私なんて特にそうです。
食事の目的はそうです。でもどうせ摂るならば、その過程を楽しみたい。
故に共に食事を摂ったりする。別の要因もあるでしょうが。
(店内の様子を窺いながらも、立て板に水の如く話して)
私は無力です。しかし、他の誰かと合力すれば自分以上の力が出せます。
だから、人は集う。そして、我々は世界を革命しようとしている。
余計に力を合わせなければならない。分かっていますよ……。
私の行為の結果、そう思って頂けたならば光栄です。
人に知恵を授ける、これが私の出来ることだと思っています。
それ程、偉ぶる気はありませんが……。
つい長々と話してしまいましたね。申し訳ありません。
(熱くなりやすい、自分の性格を詫びる)
【承知いたしました】
【上手くお付き合いできませんで、申し訳ありませんでした】
【お付き合い頂き、有難う御座いました】
(店に入り、なじみの店主に目くばせで挨拶をする)
(言葉が達者ではないので、顔みしりの店は気分的に楽だった)
(まずは店主の前のカウンターに座り、リカルドの話を聞いている)
(熱弁をふるう学者は、本来の生き生きした姿で、ヤスミンはその話術に引きこまれた)
(リカルドが言葉を切って詫びるのを聞いて、ようやく自分もまず芸を見せなくてはならなかったと思いだす)
(懐から人形を取り出し、糸をつけてすっと店の客の前に出した)
お客様がた、どうぞご覧いただきたいあるのです。
お志など、よろしければ、どうぞありがたく。
(習い覚えた口上を述べて人形を操る)
《リカルド殿、ごらんなさいませ。みなこのような拙い芸でも、一時の憂さを忘れようと喜んでくれまする》
《あなたさまのお話は、わたくしにとって知恵の泉、赤子が得る乳のようなもの》
《こうして異国にあって、どれほどありがたいお話でありますことか》
《わたくしの技で得た金子で購なえる限りでございますれば、どうぞ今宵はいくらでもお召し上がりくださいませ》
《そしてわたくしに、さらに知恵をお授けくださいませ》
(リカルドにそう言い残してヤスミンは自らも席を立ち、店の真ん中に立つ)
(いよいよ人形の芸は冴え、客の歌声囃し声に乗って巧みに踊り、コントを演じた)
(そのようにして、その夜一夜は更けていったのだった)
【こちらもこれにて締めとさせていただきます】
【今日は無理なお願いを聞いてくださってありがとうございました!】
【好きなようにやってしまって反省しておりますが、本当に楽しかったです】
【一人だけ楽しんでしまってすみません、この次はリカルドさんもわがままをおっしゃってくださいね】
【お相手ありがとうございました。おやすみなさいませ】
【アイナ嬢を待たせていただく】
【同時に、
>>163へのレスを投下する】
ああ、約束だ。と言っても無骨者ゆえ、どこまで期待に副えるか分からぬがね。
(Vサインに、ついこちらも笑顔になってしまう)
(カウンター脇から裏へ抜け、階段へ上がろうとした時、アイナ嬢がマスターへ声をかけ)
おいおい、覗き聞き耳覚悟かね。スリリングな一夜になりそうだ。
(アイナ嬢のいたずら心だと知らず、真面目に受け答え)
(やや義足の右脚を引きずりながらも、アイナ嬢に手を引いてもらいながら階段を上がっていく)
なに、今の2人にはベッドがあればいい。そうだろう?
(自分でも雰囲気にそぐわないと思ってはいるが、そう言ってみる)
【凍結解除のため待機します】
【こんばんは、グッドタイミングだったみたいね?】
【今夜は素敵な夜になりますように・・・】
【それじゃ、よろしくお願いします】
ベッドがあればって、ネリエロスさんも案外乗り気なんだ?
ネリエロスさんはもうちょっとお堅いオジサマだと思ったのになぁ、な〜んて。
(手を引きながら階段を上り、ネリエロスを振り返ってくすくすと笑う)
足元を気をつけて?
義足、なんでしょう…?
(ネリエロスの足の運びからそれに気づいて、ゆっくりと二階へと誘う)
なに、普段ならともかくこういった場だ、多少くだけてもバチはあたるまいて。それとも…、
(小さく深呼吸し、気持ちの切り替えにかかる。ここは革命軍の城、目の前には新兵達…)
お堅い雰囲気が好みかな? ならば、それに合わせるが。
(今までと打って変わって声が一段下がり、筋肉に緊張を走らせる。視線も、眼光鋭くなり)
うむ、すまぬな…。
(アイナ嬢の気遣いをありがたく感じながら、ゆっくりと2階へ上がっていく。
やや時間がかかったものの、2階に到着)
【うむ、17秒差であった。心も近しいゆえのことであろうか】
【今夜も、互いに精一杯楽しもう。改めて、よろしくお願いする】
(二階につくと、奥にある部屋に続く廊下を腕組みして歩きながら)
そっちが普段のネリエロスさん?
体も逞しいし、ネリエロスさんは革命軍の人なんでしょう?
(あえて問いに答えず、堅い雰囲気のネリエロスと恋人のように肩を寄せて尋ねる)
でもその足で戦いなんて…。
いくらネリエロスさんが強くても危ないんじゃ…?
(つい最近、戦いで足を失ったという感じでなく)
(義足になって長いような気がして、今も戦いを続けているのかと心配そうに)
【そう言っていただけると嬉しいです】
【それと、今夜でエッチを閉められるかは分かりませんので】
【その時は覚悟して下さいますか…?】
む…、まあ、あまりしゃべっていいところにいるのではない、とだけ答えておこう。
(革命軍の城下町とはいえ、自身の職務をベラベラしゃべるのは躊躇われた。
ましてや、気持ちを切り替え教官モードになっている。自然と口数も少なくなる。
しなだれかかるように肩を寄せてくるアイナ嬢の頬に手を添え、睨むに近い視線を向ける)
ワシは戦場には出ないよ、基本的にはな。訳あってこないだ一度だけ戦場に出たが、
もう出る予定はない。心配は無用だよ。それより、
(頬に当てていた手を、アイナ嬢の首筋へ移動する。猫の首筋を撫でてやるように、
くすぐるように撫でていく)
【今夜で終わらなくても、今後の予定は大丈夫だ。今日のリミットを聞いておきたい】
【それと、今夜のロールのことなのだが、アイナ嬢のアナルを舐めたり指を挿し込んだりする事は
NGだろうか? NGであれば、また愛撫の方法を考えるので】
へぇ、恋人にも秘密なんだ…?
(小悪魔っぽい含み笑いを浮かべて、ネリエロスさんを見つめ返す)
(こういうタイプの人の沈黙は図星と内心では思いながら)
そっか。
戦場には出ないんだ…?
じゃあ、ネリエロスさんの奥さんになっても安心かな、なんて…。
(ネリエロスさんの手の動きに、廊下で足を止める)
んっ…くすぐったい…。
ここでしたら、下に聞こえちゃうわよ?
(言葉では宥めながら、自身のシャツの一番上のボタンを片手で外す)
(圧迫されていた豊かな胸の谷間が、ネリエロスの眼下に見えるようにする)
【リミットは今夜も12時くらいでお願いね?】
【お尻は…う〜ん…】
【序盤はノーマルにお願いしていいかしら?】
【2回戦目とかなら、少し激しいのもOKということで…】
うむ、何にとは言えんが、ものの大事に関わることだからな…。
(アイナ嬢のイタズラじみた笑顔にも、真顔のままで受け答え)
それはどうかな? 戦場には出ずとも、なにかあったら責任を取らねばならぬ立場だ。
「ワシの命をもって綱紀粛正の糧としていただきたい」と腹を切るかもしれんぞ。
(これは本音だ。実際、手塩にかけて鍛えた新兵達が全滅した時、戦死覚悟で前線送りを志願したこともある。
先の戦いも自身へのけじめをつけるために必要な儀式であったと考えていた)
む、そうであったな。では、アイナ嬢…、アイナと呼んでいいかな? の部屋へ行こうか。
(とは言うものの、アイナ嬢の部屋の場所を知らないため、アイナ嬢の横に立ち、
歩けるように準備する)
【リミットとアナルに関して了解した。それでは、そのように…】
じゃあ、革命軍の中でも偉い人なんだ…?
そんなこと、一般の兵士の人じゃ絶対に言わないもの。
(遠回しでも、少しずつネリエロスさんの情報を引き出して行く)
(それは悪戯心ではなく、もっと知りたいというのが本音)
えぇ、恋人だもの。
好きに呼んでもらって構わないわ。
でも私は、ネリエロスさんって呼ばせてもらうわね?
だってネリエロスさんと私じゃ……。
(見た目だけで判断していたけれど、実際に何歳なのだろうと、ふと気になる)
部屋はこっちよ。
ところで、ネリエロスさんってお幾つ…?
(部屋の前まで来てドアを開けながら尋ねる)
(ネリエロスを案内した部屋は、特に飾り気のない普通の寝室)
(だからこそ、清潔な白いシーツのベッドが存在感を放っていて)
む…?
(いつの間にか、アイナ嬢のペースに引きずられていいように話している自分に気付く。
ここは、あまりしゃべらんほうがいいと判断し、口数を減らそうと)
ああ、それではアイナ。ワシのことも好きに呼んでかまわんのだが…。
(アイナ嬢の言葉が途中で止まる。歩きながらアイナ嬢の次の言葉を待つ間に、
部屋らしいドアの前に到着。アイナ嬢が開けたドアの向こうは、飾り気のない簡素な部屋。
清潔なシーツが所有者の心情を語っているような気がした)
ワシ、か? こないだ56になった、と言って信じてもらえるかな?
(アイナ嬢の年齢も聞こうと口を開く。が、女性の歳を聞くのは失礼にあたる。口を開いたまま
言葉にならず、しばしの間があって口を閉じる)
ふふっ♪
(ネリエロスさんが口を噤んだのを見て、小首を傾げて顔を覗く)
恋人に隠し事はダメよ?
(そんなことを言って部屋に二人で入り、立ったまま向かい合ったところで)
ウソ、56歳…!?
(結構年上とは思っていたければ、鍛えられた肉体からそこまでとは思っておらず)
じゃあ、私の3倍近いんだ…?
私は19歳だから……親子くらい…!?
ううん、それ以上なのかも……。
(甘えられる年上の男性が好みだったけれど、そこまで上の人は初めて)
(ちょっと唖然とするも、すぐに何かを企んでいるような微笑みを浮かべる)
ねぇ、ネリエロスさんには子供さんは居るのかしら…?
(そんなことを言い出して、ネリエロスの胸板に手を沿える)
【ごめんなさい、誤字があったわ】
【○結構年上とは思っていたけれど】
【×結構年上とは思っていたければ】
であろうな。だが、恋人とはいえ、軍の秘密に関することは軽々しく…、
(ここまで言って、また口をつぐむ。自分が軍の秘密に関することを知っていると
言っているも同然だからだ)
まあ、大した事ではないから気にしないでくれ。
19歳か。37歳下ということになるな。たしかに、祖父と孫と言っても信じる人間はいそうだ。
(アイナ嬢は少々唖然とした顔をしていたが、また微笑を浮かべて子供がいないか聞いてくる)
いや、子供はいない。長らく傭兵をやっていて、妻を持てるような余裕などなかったし、
傭兵を引退してからも色々と忙しかったから、結局結婚もせなんだ。だが、なぜそんなことを聞く?
(胸板に当てられたアイナ嬢の手の感触を楽しみながら、自分の手はアイナ嬢の腰へ。
さり気なく抱き寄せようと手を伸ばす)
>>206 【気にされるな。多少の誤字はどうしても出てきてしまう。文脈で分かるので、
訂正は不要だ。どうしても分からない時だけ、聞くようにするので】
うん、あんまり深入りして嫌われるのは嫌だもの。
もう忘れて、楽しいネリエロスさんに戻って?
(微笑みながらネリエロスの背に両手を回す)
(抱き寄せて、下からネリエロスを真っすぐに見つめる)
傭兵だったんだ…?
(腰に手を回され、お互いに抱き合う形になって)
子供より年下の女じゃ、ネリエロスさんが罪の意識を持っちゃうかもって思って…。
それと私、両親の顔を知らないから、親子っていうのに興味があったの…。
(唇が今にも触れそうなくらいに顔を寄せて、じっと見つめる)
そう、か。そのほうがいいだろうな。
(再び目をつぶり、深呼吸。革命軍のことも新兵達のことも、しばし心の隅においやり)
で、どうかな? 落ち着いたとは思うが。
(目を開け、アイナに話しかける。その表情は、先ほどと変わっていくらか柔和に)
まあ、な。これでも、それなりに名の売れた傭兵だったのだが、右脚を失くして引退した。
それ以来、まあ色々とな。
(互いの体に手を回し、抱き合うような体勢。アイナの体を引き寄せ、もっと密着するように)
なるほど…。だが、ワシらは恋人だろう? 親子は、こんなことはしない。
(唇が触れ合うぎりぎりの距離。あえてそれを保ったまま、右手をアイナの胸元へ伸ばし、
胸元のボタンをもう二つ外す)
有名だったんだ…?
(そう言われても多分それは子供の頃か、もしくは生まれる前の話かも)
(そう思いながら、優しくネリエロスさんの話に耳を傾ける)
うん、恋人よね…?
(そう微笑んだ後、視線を落とすとネリエロスの手が胸元にある)
(シャツのボタンを2つ外され、二つの膨らみが零れ落ちそうになる)
それも、親子以上に年の離れた……ァッ、んっ、チュッ……。
(待ち切れずに自分からネリエロスに唇を求めに行ってしまう)
ンッ、ふぁっ…んむっ、チュッ……んちゅ……。
(親子のするようなキスではない、恋人の激しいキスを…)
まあ、それなりに、な。だが、この話はこれで終わりだ。恋人同士の語らいに相応しくないからの。
(やや苦笑しながら話を打ち切る。このままでは、どこの戦いでどれだけの敵兵を倒しただの、
傭兵として生き残るにはどうしたらいいだのつまらない話にいってしまいそうだった)
ああ、恋人だ…。歳の差など関係ない、純粋な恋人同士…。チュッ、ンむ…。
(アイナのほうから積極的に唇を重ねてくる。それに合わせるように、アイナの唇を貪るように、
唇を舌を動かしていく。唇を貪りながら、右手はアイナの服の中へ忍び込ませる。
たわわな果実のような胸にそっと触れ、下から持ち上げるように揉んでいく)
んっ…んふっ……ンチュ……チュ…。
(唇を、舌を絡め合いながら、胸を揉むネリエロスに身を任せる)
チュッ……、そう…恋人よ…?
だから私たちは…セックスをするの……。
(唇を離し、濡れた瞳でネリエロスを見つめる)
(しばしの沈黙――)
お願い、ベッドに座って…?
(足の不自由なネリエロスに、ベッドに腰をかけるように促す)
んむ、ちゅふ…、チュ…。
(舌を絡めながら、ちらりと下を見る。自分の手で淫猥に形を歪めるアイナの乳房がそこにあった。
自分の手を、下から持ち上げるようにではなく胸全体を揉むようにする。時折、
指の腹で乳首をなでてやり)
うむ…、互いを、満たしあうセックス…。アイナの望むまま、感じるままに…。
(アイナに見つめられると、心が熱くなっていくのを感じる。離れたばかりの唇が恋しくなり、
再び唇を重ねる。また舌を挿し伸ばし、アイナの舌を絡め取る)
む…。
(アイナに促されるままにベッドに腰かける。だが自分だけというわけにもいかない)
アイナも、な。
(自分の横を軽く叩き、隣り合って座るように促す。座ったことによって、股間が
テントのように膨らんでいるのが見て取れるかもしれない)
ンチュ…チュ…、じゃあ…私の望むままに?
(キスの後、ネリエロスがベッドに座るのを確認すると)
(自分はその横には座らず、ネリエロスの足の間に跪く)
嬉しい…。
もう大きくなってくれたんだ?
(本当に年齢を感じさせないネリエロスに心底嬉しくなる)
(そして前掛けのエプロンを解いて、床に落とす)
ネリエロスさんはじっとしてて…?
(上目使いでそう懇願すると、ネリエロスさんのズボンを外しにかかる)
…?
(こちらの促した位置に座らず、足の間にひざまずくアイナ。一瞬なにをしようとしてるのか分からず)
あ、ああ。アイナのような美しい恋人とこうしてるんだ、大きくならない方が不思議だよ。
(前掛けエプロンを床に落とす仕草さえ、男の劣情をかきたてる。全身の血が逆流し、
総毛だっているような感触にとらわれる)
ああ、アイナのしたいとおりに…。
(ズボンを脱がしにかかるアイナの手。それを見て、少し腰を浮かす。その方が
アイナが脱がしやすいからだ。と言っても、勃起しているペニスがひっかかりになり、
かなり脱がしにくいだろうが)
じゃあ、お言葉に甘えて…。
(ネリエロスの助けもあって、途中少し引っ掛かりがあったものの)
(ズボンは膝上辺りまでずり下げられる形になり、逞しい男性器が露になる)
さすが、ネリエロスさん…。
身体が鍛えられていると、ここも鍛えられるのかしら?
(悪戯っぽく微笑みながら、手で軽くそれを握ると上下に刺激を与えてみる)
あむっ……ンッ!?
(根元を掴んだ状態で、勃起の先端を軽く咥える)
んっ…ふっ……んちゅっ……ぺろっ……、チュッ…。
(キスをして舐めて、またキスを落とす)
(愛しい人のペニスを丁寧に優しく口で愛撫する)
(アイナの手が、時々ひっかかりながらもズボンを脱がしていく。ズボンが膝の上あたりまで
下ろされた時、弾けるようにペニスが飛び出し、シャツの裾に当たる。木の幹にも似たそれは、
所々に青筋を立て、アイナを威嚇するかのように反り返っていた)
さすが、というものなのか? 特に鍛えているということはないのだが。
(足の間で悪戯っぽく微笑むアイナの手がペニスを軽く握り、ゆっくり上下させると、
快感でため息が漏れる)
む、いいぞ。手だけなのに、なかなかだ…。
うぉっ、む…。
(ペニスにキスし、咥え、舐め、またキスをする。そのたびに体が震え、熱くなっていく)
いい、ぞ。だが、約束したろ、ワシはアイナの望むままに、と。
(やや前かがみになり、手を伸ばす。アイナの胸元に手を差し入れ、両手で
乳首をつまんで軽く揺する)
うん…。
ネリエロスさんの、とっても素敵よ?
(口を離して、ピンとそそり立つペニスの先端を人差し指で弄ぶ)
(指で押したり引いたりしても、全然堅いままで)
んっ……ネリエロスさんは…胸が好きなの?
(さっきから胸ばかり責められてる気がして、そんな疑問を口にする)
じゃあ、こうしてあげる…。
(スルリとシャツが肩から肌けて、胸をネリエロスに直にアピールする)
アムッ…んっ、んんっ……チュ〜ッ……。
(ペニスに胸の谷間を押し付けながら、勃起の先端の強く吸う)
ぺろっ…んちゅっ…んむ……。
(舌先で尿道口を弄ったり、裏筋を舐め上げ、カリに上唇を引っ掻けて強く吸うを繰り返す)
(たまにネリエロスの様子を上目使いで窺ってはフェラに集中する)
そうか…。気に入ってくれたなら、嬉しいよ。
(フェラチオが一時中断し、指でペニスを弄んでいるアイナを、心から可愛いと思った。
その指使いに応えるかのように、ペニスが時折ピクンと反応する)
好きだが、胸だけではないぞ。ただ手が届かないだけだ。届くなら舐めっ
(言葉が途切れる。それほどの快感。アイナの豊満な胸がペニスをはさみ、先端を吸っている。
柔らかい感触と強い感触。ダブルパンチが官能を支配していた)
う、ぐお…。これ、は…、
(息が乱れ、額から汗が噴き出る。無意識のうちに腰も動いていた。特に先端の柔らかい部分を
強く吸われた時、先走り液がアイナの口の中へ流れ込んでいく)
そろそろ、ワシにさせてくれんかね。このまま終わっては、申し訳がないからの…。
(呼吸を乱しながら、アイナの頬に手を添える。一心不乱にペニスへの奉仕を続ける少女の髪をなでながら、
なんとか呼吸を整えようとする)
んっ…んんっ……ちゅっ……。
(ネリエロスの先端から滲み出る体液を舐め取ってゴクンと飲む)
チュッ…ん……ちゅ…ンムッ……?
(ペニスを震わせ、呼吸を粗くするネリエロスを上目使いで見つめる)
んふっ…♪
…ちゅ……チュ〜〜〜ッ♥
(咥えたままで小悪魔のウインクをして見せ、口を窄めて先端を強く吸う)
(射精を強く促すように、胸で竿を袋を包みながら…)
お、おい…、
(こちらの提案、というよりも懇願はあっさり却下され、弱いところを的確に攻めてくる。
先端を強く吸われると、腰が抜けそうになるほどの快感が体を駆け抜ける。呼吸が止まり、
全身から汗が噴き出る。また腰が動き出しており、歯止めが効きそうになかった)
出る…、出るぞ…!
(もう観念し、アイナの望むように一度出してしまおうと考えた。その瞬間、
アイナの胸全体で竿と袋が包まれ、強く吸われる感触が二重の追い打ちとなり)
うっ、ぐ、ぅ…!
(最後の瞬間、一気に腰を突き上げ、ペニスをアイナの喉の奥まで突き入れる。
そしてたまりにたまった精液を、ペニスの先端から溶岩のごとく噴出した)
(快楽に負けたのか、ネリエロスが言葉を撤回して腰を振り始める)
(それを見極めて、さらにペニスを吸い上げたところへ…)
…んぐっ!?
ん〜〜〜っ!!
(喉の奥深くまで突き入れられ、そのまま熱いものを喉で放たれてしまう)
んぷっ………んふっ…、んんっ!?
(口内では収まり切らない精液に、思わず男性器から口を離し、残りの射精を上半身に浴びてしまう)
………ゴクッ。
(むせ返るような臭いを放つ精液を、意を決して喉に流し込む)
……すごい、こんなに出るなんて……。
ちょっと、調子に乗っちゃったかも……?
(想像以上の射精に全部は飲み切れず、ネリエロスを侮っていた自分を反省)
んっ……ほんと、お父さん世代だなんて全然思えない…。
(胸や頬に飛び散った精液を指で救って、その精液に塗れた指を丁寧に舐め取る)
【まだ全然途中ですが、一応切りの良いところ(?)だと思うので】
【今夜はここで私の方は凍結にさせていただきますね?】
【次回の凍結解除はいつにしましょうか?】
ふぅ、ふぅ、ふぅ…。
(二度三度と腰を振りながら、精液を噴き上げる。その勢いも衰えていき)
ふぅー…。
(射精が止まるころには、完全に腰が抜けたようになっていた)
(ここでやっと周囲を見渡す余裕ができる。見てみると、アイナの口から精液が漏れ、
胸や頬にも飛び散っていた)
ああ、すまぬ…。やはり、普段からしていないせいか、たまっておったようだな。
(ズボンのポケットに入っていたハンカチを取り出し、頬に残っている精液を拭き取ろうと手を伸ばす)
【うむ、それでは今日のところはここで凍結と。異存はない】
【解凍であるが、連日占有はまずいので、木曜日か金曜日の夜はどうであろうか?】
【連日もですが、1日置きもちょっと気が引けますので】
【2日空けて、金曜日の21時からでいかがでしょうか?】
【金曜日なら普段より遅くまでロールできると思います】
【ネリエロスさんは如何ですか?】
【金曜の21時から、と。予定は入っていないので、大丈夫だ】
【それでは、金曜の21時としよう】
【ではその時間でお願いします】
【今夜はこれで失礼しますね?】
【ネリエロスさん、おやすみなさい】
【うむ、おやすみ。ワシもこれで失礼する】
【名前】リステ=エーヴィッヒカイト
【ルーン】罪(背中の左肩甲骨の辺り)
【年齢】17
【性別】女
【職業】文官
【種族】人間
【容姿】身長158cm。3サイズについては、小さい・普通・普通。腰の辺りまで伸びている薄紫の髪を後ろで纏めている。
青いシャツとスカートの上に黒いローブを羽織っている。
【装備】護身用の短剣
【戦闘】一騎討ち等は不可。兵站管理等をやっていることが多い。
【NG】排泄系・過度のグロ(ただし陵辱については事前に相談アリなら可)
【備考】地方の軍人系列の家系に生まれるが、その後に祖国は帝国に降伏。
幼い頃より、帝国軍に貢献する為の教育を無理やり受けさせられる。
そのためか他人と交わるのを苦手とし、性格も暗め。
のち、帝国軍の参謀官として、いくつかの小さな反乱を策を用いて鎮圧したこともある。
帝国軍の残虐な行いには反感を持っていたものの、他に生き方を知らなかった為にそれに加担する参謀官であり続けた。
ただ、ずっと心の中ではその行為が彼女の心を痛め、自分を責め続けている。
革命軍参加後は、少し明るくなり、数名に心を開いているようだが未だに他人と交わるのは苦手。
また、部屋での書類仕事が主だったが、最近になり戦場の兵站輸送の事務、演習での仮想敵の指揮もするようになったとか……。
よく、東洋の書物を読んでおり、火計を用いる事についてはかなり詳しい。
一方で騎士道の批判や兵個人の能力の軽視などをする事もある困った人物。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、演習等(指揮のみ)
【一時間ほど待機します】
【こんばんは!お相手していただければと思うのですが…】
【ダメでしたら言ってもらえれば逃げますので!プロフは
>>10です!】
【いえ、大丈夫ですよ】
【プロフのほうは確認しました】
【それで、希望シチュ等はありますか?】
【希望のシチュは…特に思いつかないのです】
【すみません…自分から話しかけておいて…】
【あはは……私も特に思いつきません(←無計画者)】
【では……う〜、私が、地理を調べるために森に外出していたところに出会う。が一番自然でしょうか?】
【あと、書き出しは、この場合は私からでしょうか?
【街の花屋周辺をうろうろしている所を出会う、か】
【城の中庭で花壇を勝手に使って花を育てているのを見つける…とか】
【今森から出て革命軍の城下町辺りにいることになっているので、街か城で出会う方がいいかなと思います】
【書き出しはこちらからでも大丈夫です】
【じゃあ、多分三番目がいいと思います】
【城下町で会う感じで……】
【じゃあ、書き出しはお願いします〜】
(案内してもらいたどり着いた街、そこは考えていた以上の人間がいた)
(ガヤガヤと何を言っているのか聞こえない声、人が通路を流れていくような動き)
(どれもこれもが新鮮で、ただ眺めているだけで自分が人間になったのではと錯覚できそうなほどだ)
(小さな古本屋の店先にある薄汚れた花壇のふちに腰をかけ、足をぶらつかせながら人の動きを眺めていた)
(街の人々は小さな妖精の存在に気付かず、気づいても人形か何かだと思い気にとめないようだ)
みんなどこにいくんだろ…同じ方に歩いてるけど…
(そう疑問に思うがこの流れに乗って移動するのはさすがに危ないのがわかる)
(誰かが転べばぺしゃんこに潰されてしまう…それを想像するとあまり花壇から離れたくなかった)
【書き出してみました】
【どうぞよろしくお願いします】
…………
(古書、主に軍事に関する書物を取りにきたまでは良かった)
(手には、一冊の兵法書を持ち、あつそうな黒いローブを羽織って、このまま城に帰ればよかったのだろう)
(ただ、彼女である故であろう。それに気づいてしまったのは)
……
(人が苦手なのか、それとも、その光景が苦手なのかは分からない)
(だが、その出口で立ち止まったのが、すべての始まりだった)
(たまたま目にとまった店先の花壇)
(そして、最初は人形に思えたもの。そこまでは良かったのだが……)
……しゃべった?
(ただ、彼女はその妖精に向けてそう呟いていた)
【はい、お願いします】
…へ?あ、こんにちは
(突然上から降ってきた尋ねるような言葉、それに少し驚きながらも通常通り挨拶を返す)
(花壇の上に立ち上がりこちらを見下ろしている女の人を見上げた後ぺこりと頭を下げた)
私に気がついたのアナタが今日は初めて!昨日は本屋さんが気が付いてくれたけど…
(そう一人で喋りながらふわりと羽根を羽ばたかせて体を宙に浮かせ)
私、フリージア!花の妖精をやってます!
(言いながら胸を張ってにっこりと笑い両手を差し出し握手を求めているかのようなポーズを見せる)
…人間の挨拶ってこれでいいんだよね?
(両手を差し出しながら迷ったような表情で見上げる)
え?えっと……。
(いきなり話しかけられ、相手が頭を下げたのでつられるように、お辞儀をする)
(だが、どうやら現状を理解できていないようである)
妖精?……えっと……
(今まで亜人の類には会ってきたが、みんな正体を隠そうとしてきたような人たちだ)
(よって、自ら進んで自己紹介するような者をみたら戸惑うのは分かる。そして、何より……)
また、幻覚でも見ているのでしょうか?今日で徹夜3日目でしたっけ?
(彼女もまた徹夜明けであるようだ)
ええ、多分いいと思いますが……まぁ、私はよく分からないですが……。
(とりあえず、幻覚だと認識しのか、適当に応対しつつ、そっと、頭に手を伸ばす)
ちょっと、失礼……
(そして、指先で頭を軽く突いてみた)
って、幻覚じゃない……。
(自分の頭を突きながら痛そうに顔を歪ませる様子を見て首をかしげる)
(どうして自分の頭を突くのか、それがこの街の人間の挨拶というやつなのか…)
(村にいた人間に教えてもらった礼儀は通用しないのだと思い、手を引っ込める)
えっと、こうかな…?
(自分のおでこを指でつつきながら困ったような表情のまま見上げて)
よろしくね?
(何を勘違いしたのかおでこを突くことがこの街でのあいさつであると勘違いし)
(相手と同じような行動を取りながら首をかしげて「これでいいの?」というような表情を見せる)
えっ?えっ……えっと。
(どうやら、勘違いをしてしまった事に感づいたようである)
いえ、挨拶は先ほどのでおそらくあっていたと思います。
むしろ、今の行為は失礼にあたるかと……ただ、今のは、あなたの存在を確かめただけです。
もし、許していただけるなら忘れていただけると嬉しいです。
(とりあえず、間違ったことを訂正しようとする)
こほん……
(そして、咳払いをして気を落ちつけると)
一応、私も名乗っておきましょう。
私の名はリステ=エーヴィッヒカイトといいます。
それで、私に何かご用でしょうか?
(相変わらずの鉄面皮になる)
(まぁ、それ以外の対応の仕方を知らないのだろう)
あ、これは挨拶じゃないんだ…うん!忘れた!
(笑顔でくるりと宙返りをしながらもとの姿勢にもどり)
りすて…えー…びっひかいと…
(上手く発音できず首をかしげながら目を丸くしながら名前を繰り返す)
(ヴィという音が上手く出せないらしく、しばらく練習すると苦笑いをしながら頭を掻いた)
あはは、リステだね!リステ!
私はフリージアだよ!
(リステの手を両手でつかんで上下に揺らすと笑顔のままもう一度自分の名前を名乗り)
(急に表情の変わった様子を見てまわりをきょろきょろと見渡し、何かあったのかと心配し)
えっと…うーん…
(御用と言われても特に何も思いつかない・・・そう思いながら頬に指をあて考え込み)
あ!街について教えてもらいたいです!
(両手をあげてバンザイをするようにしながら教えてもらいたいことを言ってみる)
あまり、街中で名前を連呼しないでください。
周りに聞こえます。
(本来、彼女は名前を極力知られるのを控えていた。まぁ、立場が立場であるためだ)
街について……ですか?
それはすなわち、街を案内しろという意味でしょうか?
もし、そうであれば、私より詳しい人材がいますので、そちらの人を呼びますか?
私は、街の事をよく知りませんので。
(彼女は普段から部屋に引きこもっているせいか、街の地理には疎い)
それでも、私のほうがよろしいと?
それだと、冒険のようになってしまうのですが……。
うーん…うーん…?
(名前を教えてくれたのに名前を呼ぶなと言われ、今までに経験したことのない状況に悩んだように首をかしげ)
(名前を知られると何か悪い事がある…のだろうかという結論に達し、こくりと頷く)
じゃあ、お姉さん
(名前を呼ばないようにするには…そう考えて思いついたのがこれだった)
(これなら名前で呼ばないで済むと自信満々といったような表情で笑う)
冒険好きだよ!お姉さんと冒険したい!
普通の案内よりそっちの方が楽しそうだもん
(くるりと回転して見せながら微笑み、一緒に街の中を冒険してとお願いしてみる)
ええ、それだと助かります。フリージア殿
(城でなく、街中で連呼されるのはまずいと考えたのか、それで助かったような気がした)
……とりあえず、そういうことでしたら。
(そういうと、ゆっくりと歩みを進める)
(そうして、人ごみの中に行こうとするが、そこで一つの事に気づいた)
あなたの体ですと、この人ごみに入った瞬間につぶれてしまいそうですね。
だからと言って、籠とかは持っていませんし……。
(現に手に持っているのは本だけだ)
……御伽噺のように頭や肩に乗せるのもまずいでしょうし……どうしましょうか?
うーん…どうしよう…
(確かにこのまま一緒に歩きまわるなんてことをすれば体がぺしゃんこになってしまう)
(そう考えるとやはり抱っこしてもらうか背中に張り付くかになるわけで)
じゃあ、本と一緒にこう…抱えてもらうとか…だめ?
(どうやら本と体との間に挟まっていこうという計画のようで、それを伝えようとするが)
(どう言えばうまく伝わるのかわからず、とりあえず簡単に説明してみる)
あとは…背中にひっついていくとか…肩に座るのは重そうだし…
(流石に妖精と言ってもそこそこに重さはあるわけで)
(それを肩や頭に乗せるというのは少し辛そうだと思う)
いや、別に重いのは構わないのですが、人に見られると騒ぎになりますので。
……でも、しかたありません。
(そうすると、自分のローブの襟の辺りを少し広げる)
(同時に本を抱える)
もしよければ、ここに入ってください。
(ちょうど、本がイス代わりになり、姿はローブで隠れるようになる)
少し暑いですが、我慢してください。
あと、あまり動かないで下さいよ?
騒ぎになるの?
(店先にいたときはずっと騒ぎになんてならなかったのに…と不思議そうに首をかしげる)
(自分がどれだけ研究対象として捕らわれやすいか、悪意のあるものに捕まりやすいか)
(そのことに全く気が付いていないようで、悩んだように頬に指をあてて)
いいの?私結構重いかも・・・
(そう言いながら自分のお腹をさすって見せて照れたような笑みを見せ)
(ローブの中に設けられた特等席に遠慮しながらちょこんと腰かけ)
はーい!
(元気な返事を返し、ローブに体を隠してもらう)
(頭だけをローブの隙間から出し、人ごみの中を歩くのを体感して気分はまさに人間になったようで)
(人間になったらこのくらいの背丈で人ごみの中を歩き回れるんだろうな…と想像し、歩いているだけでとても楽しそうだ)
はぁ……自分の重大さが全然分かっていないようで……
大丈夫です。見つかって騒ぎになるよりはずっとましですから。
(ため息をつくのが癖になったようである)
(そして、入ったのを確認する。少しくすぐったいが)
じゃあ、行きますよ。
(そういうと、ゆっくりと歩き始めた)
さて、どこから行きますか?
私の知っている場所など大したものはありませんが。
(人ごみをかき分けていく。当然、フリージアを落とさないように気をつけている)
知っているところだと、書店ぐらいしかありませんが……。
(どうも、娯楽施設や休憩所には疎い方らしい)
あ、あれだよ!ほら…えっと…
(自分で何を言おうとしていたのか、言葉が出てこずに一人で黙りこみ)
ため息をすると幸せが逃げる!って誰かがいってた
(そんな適当な事を話題に持ち出しながらため息をついているリステを見上げ)
書店って本屋さん…?さっきのところとは違うの?
(先ほどの場所も本屋だった…そのことを思い出しながら首をかしげて見せ)
街って本屋さんがたくさんあるんだ…
(ひとり納得したように頷きながらそういうとしばらく人ごみの中を見つめ続け)
あ…ねぇねぇ!あれあれ!
(ローブから指を出してレストランの店先にある小さなテーブルとそこに腰かけて何かを食べている子供と親に視線を送る)
(親子の目の前にあるのは巨大なパフェのようで、その店の自慢の一品と書かれたそれを見つめながらゴクリとつばを飲む)
おっきい……食べれるのかな…?
(小さな声で呟くように言いながら憧れるような視線をそのパフェに向けている)
では、私には幸せがありませんので、いくら吐いても大丈夫ですね。
まぁ、冗談ですが。
(冗談に聞こえないし、割と冗談でもない)
……あれは……乳製品の類ですね。
あのお菓子ですか?
さて、子供の食欲は結構なものですから、あれくらいは食べられるのでは?
【中世にパフェのようなお菓子ってあったのでしょうか?】
【少し疑問が……当時、氷は貴重品ですし】
ん〜…お姉さんは幸せに感じることってないの?
私はいっつも幸せな気持ちだよ!森からここまで来て人間になる為の勉強中だもん!
それに、綺麗な花がさかせれたりすると嬉しくなるし・・・お姉さんと一緒にここにいるのも幸せな気持ちだよ
(幸せがないという言葉に首をかしげるように見上げ、少しだけ考えた後)
(自分の気持ちを正直に伝えながら少し照れくさそうに微笑んで)
【ああ…すみません…】
【何か話のネタを出さないとと思ったのですが難しいみたいですね】
【申し訳ないです、そのまま削ってください】
幸せですか?
(そうすると、少しだけ考えた)
私は……どうなんでしょうね?
(少しだけ答えをぼかす)
まぁ、少なくてもあなたが幸せなのは分かります。
(ゆっくりと歩みを進める)
あなたの顔を見てそう思いますよ。幸せだって。
(自分はそんな顔をしたことはない)
希望に溢れて、元気で、明日を信じています。
妖精らしいというか、本当にうらやましいですね。
(自分はそんなのとはかけ離れた存在だ)
幸せを感じるという事は大事にしたほうがいいですよ?そうでないと、ろくな人には慣れないんですから。
【あはは……そういうことでしたか】
【こちらこそ、余計な気を遣わせてしまったようで、すみません】
【あと、そろそろ〆か凍結にしたいのですが……】
あ…そうだ!お姉さんあそこの花壇!
(リステの話を聞きながらしばらく考えると路地裏にあるみすぼらしい花壇を見つけ指をさす)
(長い間誰にも触られず枯れてしまった花が腐り、土は滅茶苦茶に荒れてしまっている)
(そんな場所を指さして、花壇の前まで連れて行ってもらうとローブの中から飛び降りてくるりと空中で回転する)
よし!じゃあ…お姉さんに良いもの見せてあげる!
(花壇に降り立って胸を張りながらポンっとその張った胸を手で叩き、ゆっくりと姿勢を戻して花壇の方へ振り返る)
(息を吸い込み、目を閉じ、街の隙間を縫う風を感じながら力を大地に注ぎ、そして…)
ふぁ…つかれた…
(ふらふらと足をふらつかせて尻もちをつきながらまるで早送りを見るかのように育っていく植物に目をやる)
(ぐんぐんと力強くそだち、そして綺麗な黄色い花を咲かせたそれ)
ルピナス!いつも幸せなお花
(そう言いながら立ち上がりお尻についた砂を払いながら魔力を使って咲かせた花を両手で引っこ抜き)
いつも幸せ〜
(くるくると花をもったまま回転し、リステの胸に抱きつきながら微笑む)
幸せな気持ちになった?
【凍結はあんまりお勧めできないらしいので〆てみます…?】
……きれいな花ですね。
(それが素直な感想だった)
魔法ですか。
(別に、妖精なのだから、驚きはしない。だが、花がきれいだというのは素直な感想だった)
(そして、目の前でくるくると回り抱きついてくる妖精を見る)
まぁ、幸せというか、和みましたね。
それにしても、いつも幸せですか。あなたらしい言葉ですね。
(そういうと、空を見る)
(そこには、青空が広がっている)
さて、私はこれからどこに行くのでしょうかね。
幸せかそうでないか……さて、どっちでしょう?
(そういうと、ゆっくりとフリージアの傍による)
さて、そろそろ日も暮れてきましたね。
(そういうと、花を持つ)
そろそろ、私も帰らないと、仕事がありますので、だから……
(すると、再びフリージアをやさしく手に乗せると、胸のローブの中に入れる)
郊外まで送っていきましょう、夜は危険ですので。
【はい、じゃあ次あたりで〆ということで……】
えへへ
(最初に出会った時より少しだけ表情が柔らかくなったように見えて)
(それが嬉しくてにこにこと笑いながらローブに包まれ、花を抱えたままリステの歩む道を見る)
(日がゆっくりと傾き空がオレンジ色に染まり始め、鮮やかな水色とオレンジが混ざって見えた)
(夕暮れの街はどこの家からか美味しそうな匂いが漂い、あれほど多かった人ごみもだんだんと少なくなっていく)
リステ
(小さな、外に漏れないような声でそう囁くと顔をあげて)
私もリステと同じ場所に行きたい
一人で街にいるの…さみしいんだもん
(そう呟きながら恐る恐るという目でリステの顔をちらちらと窺う)
(ダメ元だというのは自分でもわかっているが、拒否されるのは何となく怖い気がして)
(緊張した面持ちで答えを待つ)
【はい!お相手してもらえてうれしかったです。ありがとうございました】
【後…できたらお城まで連れて行ってもらえると嬉しいです】
……はぁ
(とりあえず、溜息をついていた)
……
(そして、頭を抱えていた)
私は文官であり、軍人です。よって、そのようなお約束はできません。
(それは、形式的な否定のように思えた)
(だが……)
さて、私は帰りますか。なぜか懐に人形のような違和感を感じますが、妖精が入り込んでいるなんてことはありませんよ。
(フリージアを『ローブに入れたまま』城へと歩み始めた)
……私は知りませんよ。これで妖精が城に入り込んでも知りません。
(そんな事を言いながら……)
【ということで、私のほうは〆で】
【お相手ありがとうございました】
【たぶん、連れていったはずですw】
……えへへ・・・ありがとう
(否定された時はがっくりと肩を落としたが、すぐに笑みを浮かべ)
(小さな声でお礼を言いながら人の温かさで全身を温もらせて気持ちよさそうに目を閉じながらルピナスを抱きしめる)
(ローブの隙間から見える城がだんだんと近づいてくる)
(その景色を眺めながらいつかは一人で出入りできるようになるのかな…と考えて)
もっと力がついたら、リステにもっと綺麗な花を見せてあげる!
そしたらもっと幸せになれるよ!
(ルピナスの花を両手で揺らしながら幸せそうに微笑んだ)
【お疲れ様でした。レス書くの遅くてすみません】
【お城に連れて行ってくれてありがとうございます!】
【またいつかお会いできることを楽しみにしてます!本当にありがとうございました!】
【トリップの変更にスレをお借りします】
【次のレスからリュリュ◆LuLuSocss6とさせていただきます】
【うまく生成されたでしょうか・・・】
【名前】リュリュ・エレン
【ルーン】月(心臓の上=左側乳首の脇)
【年齢】16
【性別】女
【職業】なし。城の中で様々な仕事の手伝いをしているか、
セリアンスロープ(人獣、獣変化症候群)であるという特性を生かすべく
能力を調べられたり訓練を受けたりしている。
【種族】人間
【容姿】T168 B85 W59 H83 ブルネットのロングヘア。目は黒いが、暗い所では青く光る。
【装備】黒いタートルネックに膝が隠れる長さのプリーツスカート、ガーターソックスに革靴(寄宿学校の制服)
【能力】変身と暗視
※変身・・・月が出ている時間なら、昼間であっても月が見えない場所でも動物に変身できる。
体の質量は変わらないので、もし虫や象に変身したとしても大きさは人間並みのまま。
服や持ち物を変えることもできない(普通は服を脱いで変身する)。
動物の特性は、ほぼそのまま使えるが、分裂・四肢再現など不可能なこともある。
変身した状態で月が沈むと、次に月が昇るまで元に戻れない。
変身したリュリュの声が聞こえるのは紋章保持者か一部の人間(ロール時に要相談)に限られる。
※暗視・・・普段から夜目が利き、ほとんど暗闇でも明るいところと同じぐらい見える。
【NG】スカ、グロ、ショタ、獣姦(レイプ・百合・後に影響が残る内容のプレイは事前に要相談)
【備考】10歳で月の紋章が現れ、将来を悲観した両親が修道院内の寄宿学校に入れてしまう。
修道院長のスパイ行為が帝国に発覚し手入れがあった際、逃げ出してネリエロスに助けられ革命軍に入る。
帝国軍の斥侯にレイプされて処女喪失。その後かなりの発展家に。
いわゆる恋愛体質でいつも交際相手がいるが、一つの恋愛は長続きしない。
性格は背伸びしたがりで生意気ざかり。好奇心旺盛、おてんばでイタズラ好き。
一方、寂しがり屋で誰にでも甘える一面も。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、戦闘
※ロール下手でレス時間や量も中々一定せず、時間の割には短文かと思います。
リロードはこまめにしていますので、もしレスが書きにくい場合はどうぞ短文でお返しください。
1〜2行でも結構です。こちらはお相手のレスの長短を気にすることは一切ございません。
レスするのが無理でしたら【】で書きなおしのお申し出をいただければ、レスを改めさせていただきます。
そのほかお困りになるようなことがありましたら、いつでもロールを止めて【】でお申し出くださいませ。
誠意をもって対応させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
【改めて待機させていただきます】
わしとエッチしてくれんかのぅ?
【こんばんは。ロールご希望でしょうか?】
うむ。エロールを所望しておる。
【どういったキャラで、どういったシチュがご希望ですか?】
わしは革命軍に助けられた避難民じゃ。
性欲を持て余しておるから、わしを逆レイプしてくれい。
【もうしわけありませんが、逆レイプはご希望に添えないかと思います】
【少し積極的なプレイ、という程度ならお受けできますが、どうでしょう?】
【それと、キャラの年齢やお人柄など伺ってもいいですか?】
【xA79vX4iさんは落ちられたのでしょうか】
【引き続き待機してますので、よろしくお願いしますね】
【名前】シャトレーゼ
【ルーン】生命(右わき腹) ※ 使用する度に少し痣が伸び、本人には一種の寿命の目安となる
【年齢】不詳(外見年齢18歳)
【性別】女
【職業】魔術師ではあるが非攻撃向きにより、定職はない。
普段は、何かの手伝いなど自分にできることをしながら暮らしている。
【種族】人猫(コシュカ)
【容姿】身長160cm B80/W55/H79 黙っていれば凛とした雰囲気を持つ容貌
緩やかに腰元まで伸びるプラチナブロンド。瞳は澄んだ空のような青。
【装備】右耳に鈴のついたシルバーのイヤーカフ。普段は女の子らしい服を好んで着る。
【戦闘】苦手なうえに使用魔術が防御に特化したものばかりなので、防衛向き。
【能力】ルーン効果で自分の生命を削り、瀕死の仲間に分け与え、命を繋ぎとめることが可能。
※死んだものは生き返らせられない。あとは治療、本人の意思・気力次第となる。
【NG】スカ系、猟奇、後に大きく響くことは要相談
【備考】“友との約束”の為に革命軍に入った、コシュカと呼ばれる人猫系部族の中の一族。
容姿はまだ若々しいが、一人称が「妾(わらわ)」で、古めかしい口調を用いる。
楽しいこと好き。口調のわりに子供っぽい振る舞いをするかと思えば、飄々とした一面も持つ。
ただ性交渉においては淡白な思考を持ち、行為自体は戯れ。必ずしも=恋愛ではないと考える。
ルーン使用で寿命が削られることは、自覚しているが必要のない限り他人に話さない。
≪コシュカ≫ 人猫。一見は人の姿だが長命で身体成長も遅く、猫に変化することが可能。
基本的には猫と似た性質を持つが、新月の夜には能力が著しく低下し、魔力も使えなくなる。
人より痛覚が鈍い。また、驚きや興奮の度合いで人姿のまま耳などが飛び出ることも。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、戦闘(護衛・自衛が主) ご相談頂ければNGと禁止事項以外は幅広くです
>>269 【こんばんは!もしも、先ほどの方がいらっしゃらないようでしたら】
【よろしければお相手していただけたら、と思うのですが…お時間やら何やら、大丈夫でしょうか?;】
【こんばんはー!】
【お帰りなさい!お話していただけるの嬉しいですっ!】
【時間は眠くなるまで、ですが、たぶん1:00を過ぎたら怪しくなってくるとおもいます】
【シャトーさんはいかがでしょうか?】
【こちらこそ、本スレでお会いできてとっても嬉しいですー!】
【リミットの件は眠くなるまで及び眠気の限界が同じくらい…なので
一応はその辺りを目処に、ということで大丈夫でしょうか?もちろん、早く眠くなったときはご遠慮なくっ】
【シチュエーションなど、いかがいたしましょうか?】
【思いついたのが、やはり外あたりばったり出会って雑談…くらいで申し訳ないですorz】
【どうせ出あうなら猫になってばったり会いましょうか】
【あるいは、前の晩に猫になって一緒に散歩して】
【その翌朝、こんどは人間でばったり、お互い相手にピンとくる、とか】
【わわっ、ど、どっちも惹かれる…っ】
【では…悩むのですが、今回は後者の「翌朝」シチュをお願いしても大丈夫ですか?】
【了解しました】
【ところで確認したいんですけど、シャトーさんは猫になっているときは】
【他の猫と区別がつかないんでしょうか?大きさとか】
【こちらは何しろ人間大なので、猫の姿であっても絶対天然の猫には見えないのですが】
【その点、ご確認下上で、よければこちらから書き出しさせていただきたいんですが】
【こちらは、大きさ的には普通の白猫と何ら変わりありませんが】
【片耳に人間姿の時と全く同じ銀色の鈴のイヤーカフをつけています】
【あと、猫姿でも右脇腹あたりに少しだけ文様のような黒毛が混ざっている…くらいでしょうか】
【何かお困りの点などありましたら、何なりとです!】
【こちらこそ、何も問題なければ書き出し宜しくお願いいたします】
【ありがとうございます】
【では書き出しますのでしばらくお待ちください】
(朝、と言っても、おはようという挨拶もためらわれるような時刻)
(娘は昼食の仕込みで忙しい食堂に、寝不足でふらふらしながら現れた)
ハイ、リリアナ。カフェオレもらえる?エスプレッソをダブルで。
(馴染みの給仕にぼんやりと手をあげて挨拶し、棒読み口調で注文)
(陽光きらめく外を眺めながら、昨夜の散歩を思い出していた)
(月の出とともに城を抜け出し、猫の姿で湖のほとりや木立の中を散策していた時)
(不思議な”猫”にあって、一晩一緒にすごしたのだった)
(どこから見てもかわいらしい雌猫ではあったけど、明らかに本物の猫ではなかった)
(何しろ、その"猫”には知性があったのだ)
だって、本物の猫たちと違って、ちゃんと私の話もわかったし、
あっちが言うことも通じたわ。
楽しかった・・・また会えるかな。
ああいう夜の過ごし方っていうのも、すごくスリリング!
(カフェオレボウルを両手で包みこみ、胃の中にカフェインを流しこみながら楽しかった散歩を思い出していた)
【こんな感じで…】
【書きなおしはいつでも応じますし、やりにくかったらどんどん言ってくださいね!】
(あふ…と大きな欠伸をかみ殺す)
(もともとどちらかというと夜行性であったが、昨日は特に眠れなかった)
(理由は“楽しすぎて”。そんな子供のような理由を抱くほどに、昨夜
―――人間大の猫、という存在に出会い一緒に過ごした一夜は楽しいものだった)
ミルクを貰えるかや?
食べ物は…えっと、今回はよい。実のところ起きぬけなのじゃ。
(席を探している間にすれ違った給仕に、注文を頼んで軽くまた欠伸)
(昼食にはまだ早い時間ということで、人のまばらな食堂を見回して…ふと目に付いた席)
(ブルネットのロングヘアの少女の座る席を見つけ――…そちらへ、自然と足を向けた)
ここ、座ってもよいかえ?
(小首をかしげて、小さく微笑を。)
(何を意図したわけでなく、自然と足の向いた席にいたその少女に彼女は話しかける)
(チリン、と昨日の夜と全く同じ鈴の音を鳴らしながら…)
【こちらこそ、何か矛盾点や問題点がありましたら、ズバッと仰ってくださいねっ】
【それでは、改めて今夜はよろしくお願いいたしますー!】
(頭の上斜め45度くらいのところから、たおやかな声が落ちてきた)
はい、どうぞ。空いてるわ。
(そちらを見ようともせず、テンションの低い返事を返す)
(けれど、チリン、と聞き覚えのある鈴の音を耳にして、はっと振り返った)
・・・・・・。
(なぜそこに昨夜の”猫”がいると思っていたのだろうか)
(そこには、少しばかり年かさの少女が立ってこちらを見ていた)
(その耳に、見覚えのあるイヤーカフ)
(昨夜の”猫”も同じものをつっけていた)
(我に返ってあわてて席を立つ)
あ、ええと、よかったらどうぞ、かけてちょうだい?
(隣の席を勧め、再び腰掛けながら、まだ心臓がどきどきしていた)
(昨夜の”猫”に「似ている」)
・・・そんなワケないわよ。いくら似たような鈴をつけてても・・・
(小さく独り言)
(思い切って声をかけてみることにした)
ねえ、その耳の鈴、どこで買ったの?誰かにもらったの?
281 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 22:57:36 ID:WTbRbKTJ
(振り返ったブルネットの少女。自分の何かで何かがざわついた)
(“何が?”と聞かれれば明確には答えられない。“何に対して?”という質問にも同じく)
(彼女のその綺麗なブルネットか。
それとも、引き込まれそうになるような黒い瞳か――…何か、答えられない)
あ、うむ……失礼させてもらうよの。
(どこか少しだけぎくしゃくした返事を返し、勧められた席に座る)
(給仕の女性が持ってきたミルクに口をつけながら―――…何故か脳裏に浮ぶ昨夜の出来事)
(そして狙ったようなタイミングで、こちらへ向かってくる少女の声)
これ、かや?これは親友というか…まあ、大切な者からの貰い物でな。
もう、随分と長いことつけておるが――…なかなかに丈夫な可愛いヤツなのじゃ。
(髪を耳にかけあげて、僅かな光を反射して光るそれを見せる)
(こうやって少女と話しながら、何故か昨夜の出来事がずっと頭から離れない)
(むしろ、ざわめきやら何やらが、ずっとずっと大きくなっている気がする)
【うわわぁっ!申し訳ありませんー!な、名前もメール欄も消えてる…orz】
【281のレスは私になります。本当に、本当にごめんなさいっ;】
お友達からのプレゼント・・・いいわね。よくお似合いよ。
(古風なアクセントで答えを聞き、いよいよデジャヴにとらわれる)
それって、珍しいものなのかしら。
どこかで売ってるの?
(他人が身につけているものをあれこれ詮索するものではないと)
(かつては厳しく教えられたのだが、もとよりそんな遠慮のできる性格ではない)
あのね、知っている・・・人、が似たようなのをつけていて
今はやってるのかなって思って。
(取ってつけたように、にっこりしてみせる)
(もう眠気はどこかに吹っ飛んでいた)
今までお城の中で会ったことないわよね。
私もここへきて長いってわけじゃないから・・・
私はリュリュ・エレン。
良かったらお名前を聞いてもいい?
(いきなり自己紹介)
(何の証拠もないのに、友達になれると決めつけていた)
ふふ、ありがとうなのじゃ。
(似合うと言われると嬉しかったのか、はにかんだような笑みを浮べ)
(続く質問に、ちょっとだけ過去を思い出すように目を細めて答える)
うーん……売ってはおらぬであろうや。
あやつ、誇らしげに旅の商人から買った一点ものだとか何とか言うておった。
(“かといって凄い価値があるわけでもないのじゃがのぅ?”と付け加えて、悪戯っぽく笑う)
(しかし、にっこりと微笑んだ少女の“似たようなのをつけていて”という発言に)
(自分の中でざわめいていた何かが、より激しくなって―――…それから、はっとした)
(何となく、そのざわめきの正体がわかった気がしたのだ)
リュリュ・エレン…。
(脳裏に浮ぶのは、昨夜の人間大の猫と過ごした時間のこと)
(口の中で転がすようにしてその名を呟く。ひっかかっていた何かがとれた気がする)
妾はシャトレーゼ。シャトー、と呼んでると嬉しいのじゃ。
(うふふ、と傍から見れば何がそんなに嬉しいのかというような笑みを浮べて応える)
(そうして、頬杖をつくようにして隣の席の少女を覗き込みながら悪戯っぽい語調で尋ねた)
―――御主は、昨夜の美しい月を見たかや?
(綺麗な繊月だった“昨夜”のほんの一端。それをちらつかせる)
(別に、勘違いだったらそれで構わないのだ。彼女は基本的に楽天的である)
一点もの!
一つしかないのね?この世にたった一組だけなのね?
(まるでそれが皇帝の王冠についたダイヤモンドででもあるかのように)
(ドキドキする気持ちを押さえながら)
シャトレーゼさん・・・シャトーって呼んでいいのね?
私のこともリュリュって呼んで。
これから仲良く・・・
(気さくさを装って友達になろうとした矢先)
月、ですって?
(また心臓が・・・正確には、心臓の上のルーンが反応した)
だって、まさか、あなた、本当に・・・?
(シャトーのおっとりした笑顔を見ながら、昨夜の”猫”と同一”人”物なのかと)
(それこそ体中が総毛立つ思いがした)
(自分もまた獣に変化するにも関わらず、そんなまさかと思っている)
昨夜の白い子が、あなたなのね・・・?
(行儀悪く頬杖をついたままに、少女の表情の変化をじっと眺めて)
(楽しげに。それは楽しげに唇の端をちょっとだけつりあげて、猫のように目を細める)
リュリュ、であるな?
ふふっ、ならばそう呼ばせてもらおうぞ、昨夜の語り相手殿。
(そう言うことで、尋ねられた質問への答えを返す。昨夜のは、自分であると)
(それから、まるで抑えていた何かが外れたように、少し声をあげて笑い出した)
何と言うか、奇縁というやつであろうや?
わらわ、まさかこのようにして御主とまた出会えるとは思わなんだ!
して、昨夜は大きな猫であった御主の正体を聞いてみたいのじゃが…尋ねてもよきかえ?
(好奇心いっぱいに青い目を煌かせ、彼女はまた鈴を鳴らす)
(こちらの心臓が本当に口から飛び出そうなほど驚いているというのに)
(シャトーは余裕ありげで楽しそうだった)
(娘は金魚のように口をパクパクさせて、その笑顔に見入る)
(なぜか笑うと昨夜の”猫”にそっくりだと思った)
正体・・・わたしの?
(質問されて我に帰る)
正体もなにも・・・見たとおり。
16歳で、女の子で・・・月が出ていれば動物になることができる。
あなたも?
そう言う人、他に会ったことないから・・・すごい、本当に仲間がいるなんて!
(今度は次第に興奮してきた)
あなたはどうして猫になるの?
他には別の何かになれる?
生まれたときからずっとそうなの?
どこで生まれたの?
(身を乗り出し、勢いこんで質問攻め)
月が出ていれば、動物になれることができる…?
(獣人、という存在は知っているが、ソレとは違い彼女の口ぶりからするに
様々な動物になれるのだろう。初めて聞いた存在に、大きく目を瞠った)
う…え、あっと――…ちょ、ちょっと待つのじゃ!
(しかし、驚いている間に矢のように飛んでくる質問の数々)
(両手を胸の前でひらき、どうどうと馬にするような動作をして笑った)
妾が猫になれるのは、そういう種族。
コシュカというてな?人猫…つまりは猫に変化できる人間であるから。
猫以外にはなれぬし、生まれたときからずっとこうであるよの。
生まれは…此処から結構遠くな場所なのじゃ。
なら、次は妾の番じゃな?
御主も、そういう能力のある種族であるのかや?それとも――
(意味ありげに、いや…少々大仰に間を取ってみせてから、言葉を吐き出す)
やはり、この革命軍に身を寄せている不思議な能力持ちとなれば、ルーン所持者、かや?
コシュカ、という種族があるのね。
みんな猫になれるの?
・・・いいなあ。みんながそうなら
自分だけ人と違ってて不安だったり困ったりすることないわよね。
(大きく深呼吸)
ルーン、あるわよ。心臓の上。
(といって、左胸を押さえながら)
でも、これがルーンだってわかったのはつい最近。
痣そのものは生まれたときからあったみたいだけど・・・
今みたいな形になったのは大きくなってからなの。
初めて変身したのは10歳の時。
(そこで娘の表情が曇る)
狼になっちゃった私は近所総出で捕まえられて檻に入れられて、
それっきり家族とは会ってないわ。
(そこでもう一度深呼吸して長く息を吐く)
(溜息、というにはあまりにも健康的な動作)
昨夜、楽しかったわね。本物の猫たちと遊ぶのも面白いけど
ちゃんと話が通じる子と一緒なのは、すっごく面白かった!
(昨夜のちょっとした冒険の数々を思い出して、くすくす笑う)
あなたにもルーンがあるのね?
ルーンに気づいたのはいつなの?
(リュリュの曇った表情をみると、ぎゅうっと胸が締めつけられる思いがした)
(“異なるものは、簡単に受け入れられない”。
生きてきたその長い時間の中で、嫌と言うほどに知っている、その現実)
(けれど、次の瞬間には楽しげに昨夜のことを語りだしたリュリュに、ふっと小さく笑う)
(――――…彼女は、強い娘だと思った)
ふふ、妾も人間大の猫とあのように遊ぶ体験など今までなきよってな。
少々とはしゃぎすぎた気もしたが、ほんにほんに楽しい夜であったのじゃ。
(彼女と同じようにくすくすと笑いながら、嬉しげにその表情を綻ばせる)
して、御主の言うとおり妾もそのルーン所持者という奴でな。
いつ頃になって浮き出てきたかはよく覚えておらぬが……まあ、十年ちょっと前くらいかや。
ルーンだということは、こちらに来てから知ったが――妾は、こやつに感謝しておる。
(自分の右脇腹あたりをゆっくりとさすりながら、ゆったりと言葉を紡いだ)
ルーンがなければ、きっと妾は御主に会えなんだ。
こうして御主と出会えたこと――…月に愛された娘、リュリュに会えたことが、妾は嬉しい。
(“きっと、辛いことに見合うくらいの嬉しい出会いが、これからいっぱいあるであろうや?”と。
先ほど、ほんのわずかに表情を曇らせた彼女にかけられる、精一杯の遠まわしな言葉)
あなたのルーンはおなかにあるのね。
・・・それじゃお互い、今見せあうわけにはいかないわよね。
(秘密めかしてくすくす笑いながら)
家族と別れたことも、そのあと私が暮らしたところを出てきたことも
みんな辛いことなんだけど・・・でも、そういうの、私だけじゃないもの。
こんな時代に、私よりもっとひどい目に会った人がいっぱいいるでしょ?
私ばかり何でこんな目に!・・・なんて思わずにすんでるから
皇帝には感謝してもいいのかもね。
(キュッと肩をすくめて、大人ぶったことを言ったつもり)
このお城へ来てから、不幸な人ばかりじゃなくて
不幸を乗り越えて強く生きてる人たちにたくさん会えたのよ。
だからきっと私も、少しぐらいはそういう人たちに近づけるような気がする。
あなたには聞きたいことがいっぱいあるわ!
猫になっているときは何を食べるのかとか
やっぱりネズミを半殺しにしたくなるのか、とか。
うふふ、部屋やら風呂やらなら
思う存分と見せ合いっこできるものを、よな?
(わざとらしく頬に手をあててみせ…つられたようにクスクスと笑った)
ふむ、あの帝国の主に感謝してしまうとは御主、大人じゃのう?
(肩をすくめたリュリュの様子が可笑しかったのか
ちょっとばかり、からかったような語調でそう返して)
けれど、御主の言葉によると“良い出会い”はもう既に幾つかあったようじゃな。
近づけるような気がする、じゃなく。主が望めば、十分にそうなれる。
(此処に導いてくれた紫色の能吏とのいつかの会話を思い出して、
この革命軍という場所は、人を変える出会いに富んでいると、心の中で笑う)
ネズミ……あれは、ならぬ。
人姿ではなるべく自制してはおるが、追いかけたくて追いかけたくてうずうずしてしもうてな…!
猫姿であったら、特に一目を憚る必要もないので思いっきり追いかけまわすがな?
食べ物は、どうにも人姿で舌が肥えたのか、あまり普通の人と変わらぬぞ?魚が好きじゃ。
【そろそろ1時ですね…眠気とか、大丈夫でしょうか?】
【いつでも〆に向かいますのでどうぞ遠慮なくですっ】
良い出会い?そりゃもう!いくつかどころじゃなくあるわ。
(出会い、という意味を少々誤解する)
何しろここは革命軍の本拠地ですもの
後から後からイキのいい男の子やカッコいいお兄さんや素敵なおじさま方が
いくらでもやってくるわ。
出あいのチャンスには事欠かないわよ。
・・・おなじくらい、別れを覚悟すれば、だけどね。
(一瞬脳裏を横切るある男の面影・・・師であり父であり”男”でもあった存在)
(だがすぐにその連想を打ち消す)
(彼と「別れた」わけではないと自分に言い聞かせて)
犬でも猫でもヘビでも、肉食動物になるとどうしても生き物が食べたくなっちゃうのよね。
でも、あとで人間にもどったときにその食べ心地を思い出したりするのは、本当に最悪。
食べるだけならまだいいの。リスをなぶり殺しにしたのを思い出したりしたら、もう・・・
(思いきり顔をしかめて)
朝になって、自分が死なせたリスやネズミを泣きながらお墓に埋めるのを何度やったか知れないわ。
だからなるべく動物になったら何も食べないことにしてるのよ。
そういうことってない?
こういう話ができる相手って今までいなかったから、あなたにあえて本当にうれしい!
【お気づかいありがとうございます!こちらはまだ大丈夫です】
【でもいつでも締めはお申し出くださいませー】
あ、いや……そういうのでなくて!
―――…いや。まあ、そういうのでも良いのじゃ。
(青春よのぅ、なんて年寄りじみた言葉をしみじみと呟くその姿はまだ若々しく)
(ただ、その後に続く“別れ”という言葉に、ちょっとだけ苦く笑った)
まあ、どうしても出会いには別れがつきものであるからな。
どんな感情を共有したにしろ、どうしても命に限りはあり、一生ではない。
御主はそれをちゃんと知っておるなら、会えるうちに言いたいこと言っておいた方がよいぞ?
(リュリュに意中の相手でもいるのかと思ったのだろう。小さく笑って提案して
まるで恋話を楽しむような口調で、人がいつ死んでもおかしくないこの時世を皮肉った)
うー…なるほどのぅ。そういえば御主、もとは根っからの人間であったよな。
(彼女の話を聞きながら、いろいろと納得したようにうんうんと頷いて)
妾たちコシュカにとって、生き物を捕らえるは生きるための狩りじゃ。
どうしても、“調理を加えた方”が美味しいことを知っておるがゆえに、そちらを好むが
結局のところは、猫姿で生き物を狩ったとしても、妾にとってそれは弓などを用いての“狩猟”と変わらぬ。
(ほんの僅かに青い瞳に宿る、捕食者側の鋭い光)
―――…けれど確かに、人間の感覚のままでそのようになるのは、不快であろうや。
(困ったように肩を竦めながらもくすくすと笑って、“妾も話せて嬉しい”と付け加える)
まあ、やっぱりあの感触は知らぬがよいに越したことはない。
なるべく動物になったら何も食べないことにする、という御主の判断が一番賢明よな。
【はいっ!了解ですー!】
会えるうちに・・・
(相手の言ったことをオウム返しにして)
今までは、思ったことを何でも言っていいと思ってたし
どんなことでもしたいと思えば、そうしよう、って相手に言うのは何ともなかった。
それを嫌だって言われれば、そりゃ多少は傷つくけど
次のチャンスはいくらでもある・・・って思ってたの。
でもチャンスはないかも知れないのね。
その人の気持ちを確かめたかったら、その時にそう言わないとだめなのね。
(また少し、隻脚の男を思い出す)
(もう取り返しのつかないことになってしまったかのような焦燥感)
そうか・・・
(シャトーの言葉に少しの間物思いにとらわれる)
(動物になって食べたものの話を聞いたシャトーが、狩り、と口にしたとき)
(優しくたおやかな表情に、情け容赦のない野生が宿ったのを見る)
ああ、あなたは生まれたときから人だけど猫なんだものね。
私が生のリンゴも焼きリンゴもおいしいと思うのと同じよね。
リンゴは泣いたり騒いだりしないから、なんて私が人間だから感じるんだわ。
【そろそろ、次のレスをいただいたら、その次でこちらは締めさせていただいてよろしいでしょうか】
今から、独り言をいうよの?
(物思いに捕らわれている様子のリュリュを見て、
彼女は髪を結うための紐を取り出すと、自分の長い髪をゆっくりと結い始めた)
コシュカは長命種。人よりもずっとずっと長く生きる。
妾から見れば、御主らの一生は、御主らが思っているよりも儚くて尊くて、短い。
だから、わらわはヒトに伝えたいことはなるべくすぐに伝えるようにしている。
寿命の違う御主らがおらぬようになってから、一人で悔やむなど真っ平ごめんなのじゃ。
(高い位置でゆるやかなプナチナブロンドを括り終えて、長い独り言を終える)
(この時世となると、その寿命なども関係無しに唐突に別れはくるのだろうけれど)
まあ、こればかりはコシュカとヒトとの感覚の違いじゃな?
けれど、その御主のリンゴの例えは素敵じゃ。まさに、という感じよな。
(ぱちぱち、とこれはからかいでなく心から思った拍手を送り、彼女はゆっくりと席を立った)
(どこまでもゆるやかなコシュカはぐーっと伸びをすると、美しいブルネットの友人に笑いかける)
さて、妾はそろそろ失礼させてもらうよな。
ちょっと、今から気持ちよく汗を流して働かねばならぬ。
(定職がないかわりの手伝い。それが今からあるのであろう、髪を結ったのもその為だ)
また、今度は満月の夜にでも散歩しようの?リュリュ。
(握手を求めるように手を差し出して、彼女は今まで一番子供っぽく笑ったのだった)
【それでは、こちらはこれで〆になります】
【随分と遅いレスの連発、申し訳ありませんでした…っ;】
【けれど、本当に本当に楽しかったです!お付き合い、本当にありがとうございました!】
(髪を編みながらシャトーが独り言を言う)
(その思いがけない独白に胸を衝かれた)
命の・・・長さが違う・・・。そんなことが・・・。
(まだ16年しか生きていない娘にとって、寿命などというものは全く考慮の埒外だった)
(まして、寿命の違う生物がいるなどとは、想像すら及ばない)
(ほんの少し年かさなのだろうと思っていたこの猫娘は)
(実は自分が知っている誰よりも長く生きているのだと、そこで初めて気づいた)
(それは、まったく彼女の言葉通り、たくさんのヒトと別れてきたことを意味することも)
すごい・・・なんてすごいことなんでしょう。
ここにいるといろんな人に会うけれど、もともとの命の長さにも違いがあるなんて
考えたことなかった。
(まったく新しい物の見方に触れて、娘の頭がフル回転する)
(だが、当のコシュカはおっとりと笑い、ぱちぱちと拍手を送ってくれた)
(髪を結いあげたシャトーを見上げて笑顔を向けた)
お散歩はいつでもまってるわ。月のない夜なら、人間のままだって楽しいわよ?
行く先は猫の時とは違ってくるけど。
暗くたって大丈夫。私、暗闇でも目が見えるから。
いってらっしゃい。がんぱってね。
私は・・・宿題やらなきゃ。
(楽しくも厳しい学者との”授業”を思い、彼を失望させたくないばかりに取り組む宿題の山に溜息)
(しなやかな動きでテーブルの間を縫っていく人猫を見送りながら、冷めた飲み物を口にする)
(苦いばかりの、微妙な味がした)
【こちらもこれにて締めさせていただきます】
【今日はお相手本当にありがとうございました!】
【楽しかったですー。またぜひぜひよろしくおねがいします】
【お疲れ様でした。おやすみなさい】
【本当にこちらこそ!です♪】
【お疲れ様でした。私もこれで失礼しますね。おやすみなさいませ】
【1時間ほど待機】
【プロフは
>>112をみてね】
【シチュは相談で】
【名無しさんなら、どんな役をしたいか簡単に教えてね】
【たとえば、気弱な新兵仲間、頼りがいのある先輩兵士、とか】
【名前】ミゼリア・ウォーレン
【ルーン】葡萄酒(つむじ。髪で隠れる)
【年齢】24
【性別】女
【職業】吟遊詩人
【種族】人間
【容姿】T166B99W66H92
ゴージャスな美女(実は化粧技術で割り増しているだけ。素顔はかなり地味)
ウェーブのかかった白ワイン色のプラチナブロンド(長さは肩くらい) 赤ワイン色の瞳。
【装備】原色使いの派手な色と地味な色のリバーシブル外套。外套の中は派手な服。ヴァイオリン。
【戦闘】護身術ていどに蹴りを主体とした格闘技
【NG】グロやスカ、重傷や妊娠などの後々までひびく設定のロール
【備考】夢を売る吟遊詩人のくせにリアリストで皮肉屋。
音楽と酒と恋さえあればごきげんで束縛されるのと面倒くさいことは大嫌い。
商売の種になりそうな「英雄譚」の臭いを嗅ぎつけ革命軍を訪れたらルーン持ちだと発覚。
革命軍が勝った方が聴衆受けする歌を作れそうだとそれだけの理由で革命軍に肩入れする。
【提示できるシチュ】NG以外なら大体のことはOK。ただし特殊すぎるシチュは事前に相談を。
【おっひさーノシ】
【ちっとばかし待機するよ】
>>301 【っと、4秒差!】
【ロールいいですか?】
【ひさしぶりすぎてクッキー消えてたね】
【こりゃあたしもクードジの仲間入りか】
>>300 【よ。こんばんは!】
【6秒差で待機宣言たぁ、なんとも運命的じゃないか】
【お相手してもらえるかな?だめなら引くよこっちが後だからね】
>>303 【引き算間違えたorz】
【シチュとしては雑談系ですよね】
【場所は城内と町中どっちがいきます?】
>>304 【やれやれ・・・運命の出会いなんて一度でじゅうぶんだっつうのになあ?】
【よろこんでっとな】
【じゃあ城にしとこうか。出だしはどっちでもいいよ】
【そちらさんは大事なデビューロールだ。好きな方を選びなよ】
>>305 【それじゃ、城内警護をしているイオをミゼリアさんがみつけて、な感じでどうでしょう?】
【これで出だしを書いてみます】
>>306 【おっけー。んじゃそれでいこう】
【大事なデビューだ、じっくりやんな ノ】
ふぁぁぁ〜ぁ〜
(春まっさかりの暖かい日、空は青空、空気もぽかぽか)
(まだ新兵なイオは訓練以外は重要でない場所の見張りくらいしか仕事が与えられない)
ヒマだなぁ〜、オレも早く初陣してぇなぁー
(槍を構えて立ってはいるものの、大あくびして涙をこぼす始末)
ふぁぁぁぁ〜〜
【よろしくお願いします!】
>>308 くぉらぁあっ!そこぉぉおっ、なーにをダレておるかぁあっ!
(出先で仕入れた新しい曲の練習をしようかって人気のない場所をさがしてたら)
(槍をかまえる姿がしっくりこない感じが新兵っぽいのが見張りしてた)
(ついつい後ろから低い声を作って上官の叱り文句っぽいのを一発)
(ま。ちょっとしたイタズラ心ってやつさ)
なぁーんてな。
よ!こんないい陽気にカカシ役たあ、ごくろーさん!
【こっちこそよろしくなー】
>>309 うわわっ!
しっ、失礼しました!
(慌てて姿勢を正し、敬礼をする)
(額を冷や汗がたらり)
え? なんだ、吟遊詩人じゃないか、ビックリさせるなよ
お偉いさんかと思ったよ
(汗を拭って姿勢を崩す)
そう、ごくろーさんなんだよ
ヒマでヒマでしょうがなくてさ、ねーちゃんもヒマだったらなんか話してよ
あ、でも金はねーから
(ひらひら手を振って、小遣いがないと愚痴る)
>>310 くっくっく・・・あははは!
大したもんだろ?あたしの声マネもさ。
(わたわたと姿勢を正し、やっぱイマイチさまんなってないかんじのする敬礼する新兵に)
(イタズラがうまくいった会心の笑み)
そうさ。吟遊詩人さんだよっとな。
お偉いさんじゃなくてよかったじゃないか。
見張りがあーんなでっかい口あけてアクビしてんの見られたら大目玉だぜ?
そりゃーこんなだーれも来ないとこでカカシやってんじゃヒマだろうねえ。
話しをするのはかまわんが・・・
お前さん、何が聞きたい?
旅先で聞きつけた帝国の動きか、異国の英雄の話しか、悲運の美姫の話しか・・・
おひねりはいらないよ。ガキんちょから金とろうってほど落ちぶれちゃいないさ。
出世ばらいでいいさね。
将来、でっかい英雄にでもなってあたしの商売の種にでもなっとくれ。
>>311 そりゃそーだけどさ、こんなヒマなことやるために軍に入ったんじゃねーもん
正門とか塔のてっぺんの見張りならまだやる気がでるけどさー
(かなり不満のようで、もっと何かしてーっとばかりに伸びをして)
英雄!英雄の話!
カッコイイ一騎当千な英雄の話がいい!
(目を輝かせてギュッと握りこぶし)
オレは英雄になりたくてここへ入ったんだ
ぜってー英雄になって、じゃんじゃん儲けさせてやるさ!
>>312 そんな重要な場所をまかされるころにゃーお前さんは一人前だ。
つまり今のお前さんにゃこんな猫くらいっきゃ通らなさそうな場所が分相応ってこった。
ま、あせらずじっくりいくんだな。
ヒマな見張りもマゾッ気でもなきゃやってらんないような訓練もいやんなるほどくりかえしてるうちに
きづいたら一人前になってんだろうさ。
・・・ずーっと先のはなしだろうがね。
(ニヤリと人の悪い笑いをしながら)
おー、その意気だ、その意気だ!
聴衆受けするリッパな英雄になって歌を作らせとくれ。
んじゃ、商談が成立したところで異国の英雄の話しをしてやろう。
さて、どいつがいいか・・・
素手で帝国の騎兵部隊を全滅させた東方の格闘家か
西の草原からやってきたケントウリ(人頭馬身の亜人種)の娘が
その見事な弓手でもっていくさに巻き込まれたあわれな街を救った話しか
(頭をひねってガキんちょの喜びそうなネタをさがしてみる)
(英雄を夢見るガキのぜんぶが英雄になれるわけじゃあない)
(一人の英雄の足元にゃあ100人の無名の死が埋まってる)
(だがまあ、ガキが一時の夢を見るのを否定するこたないだろう)
(なにせあたしゃ吟遊詩人。夢を売るのが商売さね)
>>313 うーっ、どうせオレはまだ半人前だよ!
(悔しそうに頬をふくらませるが)
でも、ずーっとじゃねえ、すぐになってやるよ
訓練はいいんだ訓練は、ぶっとばされたりする度に前に進んでる気がするからさ
でもこんな見張りはつまんないからヤなんだよ
ネコのスパイなんかいるわけねーんだから、ネコ見張ったって仕方ねーじゃん
うー、どっちがいいかなー
くーっ、どっちも捨てがてー、てか、両方聞きてー!
(両腕を組んで悩む悩む)
あー、よし、そのケンなんとかの娘の方!
女がどうやって街を救ったのかが気になる!
一人で? 弓だけで?
【話の詳細をこの場で考えるのは難しいから、さらっと流すでいいですよ】
>>314 ははっ!そうさ、半人前さね。
だがそれでいいのさ。あたしらが歌う英雄もはじめはみーんな半人前さ。
すくなくともお前さんは自分が半人前だって、ちゃーんとわかってる。
それは大事なことだよ。
英雄どころか一人前になる前にくだらんことで命を落とさんためにはな。
おいおい、訓練はいいのかよ・・・・
やっぱ兵隊ってのはマゾなのかねえ。
あたしゃ鬼教官どのが新兵をしごいてしごいてしごきたおしてんのをハタから見ただけで
兵隊なんかになんなくてよかったー!て思うもんだがなー。
わっからんぜー?
世の中にゃーネコに化ける人間もいるらしいぞ。
魔法でネコになったりな。たとえばアソコでのんきにねそべってるのがスパイじゃないって
保障はどこにもないわけだ。
(のんきに腹出してねてる茶虎のぶっさいくなネコを指さして)
(もちろん、ただの冗談だがね)
良し!んじゃー心して聞けよガキんちょ。
(んで、ちこっとばっかし商売モードで節をつけてかたってやったのは)
(帝国のお決まりの略奪にさらされた街に、さっそうと駆けつけたケントウリの娘が)
(小高い丘の上から大の大人の身の丈ほどもある長弓を軽々とひいて)
(帝国軍の悪漢どもをばったばったとなぎ倒し、めでたしめでたしっつう話しだ)
(太陽の沈むほうから来たケントウリの娘の黄金の髪と馬体の毛が)
(夕陽にてらされてかがやく姿がとんでもなく神々しかったとかなんとか)
>>315 マゾって言うなーっ!
いや、ホンモノが混じってねーとは言わねーけど、痛いのが好きなんじゃねーもん
魔法で化けるかぁ
魔法使いならそーゆーのもできるのか
(ちょっと警戒してネコを睨み付けるが)
さすがにアレは違うんじゃねーの?
どう見てもだらけてるようにしか見えねーし
ホンモノだとしても、この陽気じゃホントに寝てるさ
へぇー
で?で?
うぉー
すげー!
(ミゼリアの語る物語に引き込まれ、一言一言に大げさに反応する)
近寄らせずホントに弓だけでやっつけたんだ
くぅーっ、オレもそんなふうに活躍してーっ!
(興奮して、火傷跡がうっすらと青白く明滅する)
(ミゼリアから少し離れて、手に持った槍をグルグルと振り回し)
ティッ!
(寝そべっているネコの方へ思いっきり突きを繰り出す)
(届きはしないが、驚いたネコはビックリして逃げ出してしまった)
あーっと、わりーわりー
(ネコが居なくなった方へ謝ってから)
ありがと!とっても面白かったよ
オレの故郷にきてた吟遊詩人とは大違い、おねーさん、すげーうまいよ
もしかして、有名だったり?
>>316 いやー、自分じゃわかってねーだけで素質あるかもしんないぜ?
あーんなに怒鳴りちらされーの、ののしられーの、しばきたおされーの、な訓練を
よろこんで受けてるあたりさ。
(片目をつむってニヤリと笑う。もちろんこれも冗談さ)
(・・・ま、このガキんちょにマゾの気があるかないかはわからんさ)
おいおい、スパイじゃないネコをいじめるんじゃないよ。
(わたわたと逃げてくネコを見送りながら苦笑い)
(どうも、なんもない場所でカカシをやらされてるガキんちょはエネルギーがありあまってるらしい)
(ま、じっとしてるよりゃ飛び回っていたい年頃だ。無理もないか)
吟遊詩人に有名もなにもないさ。
あたしらは物語を伝える者であって物語の主人公じゃあないからな。
ま、中にはしらんあいだに名が売れちまってるヤツもいるみたいだが・・・
すくなくとも、あたしゃちがう。
あたしの本分は、歌って聞いた誰かの胸んなかになんかを残すことさ。
あたし自身が残っちまうんじゃーうまくない。
あたしの歌が残ってもあたしのこたぁ風の流れといっしょに
忘れられちまうくらいがちょうどいいのさ。
お前さんは英雄になって有名になるんだろ?
未来の英雄に質問だ。お前さん、どんな英雄になりたいんだ?
あたしが歌うことになる未来の英雄は・・・どんな英雄なんだろうな?
(軽ーくたずねてみるが)
(ちっとばかし真剣になっちまってるかもしれないねえ)
(・・・なにせコレは大事なことだ。すくなくてもあたしにとってはな)
>>317 カンベンしてくれよー、オレは強くなるのが好きなんだからさー
(からかわれていると分かっていても、大きく首を振って否定する)
わかってるよ、だから謝ったじゃん
ごめんなー、今度は悪ガキのいないとこで昼寝するんだぞー
(またネコが逃げた方に叫んで)
カッケー!
やっぱ、おねーさんは違うよ
(ミゼリアの言葉に背筋がゾクゾクする、この人は格好良いと)
うん、おねーさんじゃない、姐さんだ!
えっ、オレ?
オレは・・・・・
(突然自分に話を振られて固まる)
(目をつぶって考え、そして思い出す)
オレは誰かに憧れられるようなカッコイイ英雄になりたい!
ただの暴れん坊だったオレが、一目見てここに入りたいって思うような英雄になりたいんだ!
オレはあの時を忘れない、まだ誰だったのか分からないけど、オレの生きる目標になった革命軍の人達のようになりたいんだ!
(初めて見た革命軍の戦闘を思い出し、興奮して叫ぶ)
(また火傷跡が明滅する)
【そろそろだと思いますが、時間は大丈夫ですか?】
>>318 そりゃぁな。あたしはカッコイイ言葉を紡ぐのが商売だからな。
だが本当のカッコヨサってのは言葉じゃなくて、そいつの生き様や行動こそにあるもんだ。
英雄をめざすんなら見まちがえるんじゃないよ。
おもてっツラばっかとりつくろって中身スカスカのハリボテ英雄なんざ
歌のネタになりゃしない。
お前さんは本物になるんだから本物を見る目ももたなきゃな。
だがまあ・・・ほめられるのは悪い気はしないよ。ありがとさん!
(にやっと笑ってウインクひとつ)
(ガラにもなく説教くさいこと言っちまったのは、やっぱ照れがあるからかねえ)
(やれやれ・・・あたしもまだまだ青いね)
(真剣に考えこんだと思ったら叫び出す)
(ほんとにせわしないことだが・・・この目の輝きだけは本物だ)
(まだまだケツに卵の殻くっつけったひよっこが持つ、ただひとつで最強の武器)
(“可能性”ってやつだ。こりゃー本当にさきざきバケるかもしれないねえ)
誰かの生きる目標にねえ。
そりゃ責任重大だ。敵をけちらかすなんかよりもよっぽどな。
(それにしても・・・さっきからガキんちょの火傷跡が光ってるような・・・?)
(それに頭のてっぺんの“あれ”がチリチリする例の感覚・・・)
(こりゃーやっぱ・・・あれなのかねぇ?)
【んじゃ次あたりで〆るとするか】
【それとルーンの発見はどうする?そっちの今後に関わることだが】
【このままルーン持ちだって話してもいいし今回は流してもいい。どっちがいい?】
>>319 生き様!
くぅー、しびれるーっ
(心にヒットしたのか、ギュッと手を握りしめて)
やっぱ姐さんはすげーよ
生き様なんて言葉、オレ思いつかないよ
でも、なってやるさ!
家出して無理押し通して革命軍に入ったんだ!
オレはやる、なってみせる、絶対に!
(宣言するように槍を空に掲げる腕は、稲光が走ったかのように光る)
【今回は取りあえず話はしない方向で】
>>320 やれやれ・・・おおげさだねぇ。
(なにがそんなに心に響いたのか、手をにぎりしめてまくしたてるガキんちょに苦笑)
ああ、がんばんな!
お前さんの生き様を見て人生かえちまうくらいのなんかを感じるヤツがでるようにさ。
(たかく上げられた槍の先が日の光を反射して光る)
(ガキんちょの腕も光った・・・ように見える)
(あたしの頭のてっぺんのアレがそれにあわせるようにチリチリする)
(こりゃーやっぱアレだろうね)
ただし意気ごむのはいいがムチャなマネだけはすんじゃないよ。
英雄になる前に死んじまったらつまらんからな。
あたしゃ、どうせなら湿っぽいキーン(哀悼歌)よりも高らかにサーガを歌いたいんでね。
(だが、まあ・・・んなこたぁ、どうでもいいか)
(ガキんちょがここにいんのも、英雄を目指すのも)
(こんなちょっとばかしでっかいホクロもどきのためじゃないだろ)
(ガキんちょがさっき言ってた・・・ガキんちょの目に雄姿をきざみつけて)
(心を動かした、ガキんちょにとっての“英雄”とガキんちょの意思)
(今はそれでじゅうぶんさね)
あー・・・じゃあ、ガキんちょ・・・じゃしまんないねぇ。
あたしが歌うことになる未来の英雄の名前を教えておくれ。
お前さんを歌うことになるこのあたしはミゼリア・ウォーレンっつうしがない吟遊詩人さ。
(はてさて・・・あたしゃ預言者じゃないが)
(それでもガキ・・・じゃない未来の英雄の歌を本当に歌うことになる気がするねぇ)
(さて題目は・・・“先導きしは天の閃光、後継ぎしは雷鳴の声“なーんて、どうだろうね)
【んじゃーあたしはこれで〆るよ】
【今日はつきあってくれてありがとさん!楽しかったよー】
>>321 うーん、ムチャしないは自信ないけど、でも絶対死なないよ
悪運が強いのには自信があるからね
(へへへと笑う顔は自信に満ちあふれていて)
ミゼリア姐さんかぁ、よしっ、覚えた!
オレはイオ、イオだよ
待たせないから、オレはすぐにミゼリア姐さんに歌ってもらえる英雄になってみせる!
(胸を張って宣言する)
(まだ無謀としか言えない目標でも、無理とはまったく思っていない)
(目の前の人のように格好良くなりたい、その思いをさらに強くした一時だった)
【長い時間、下手なロールに付き合ってもらい、ありがとうございました!】
【また、次の機会にもよろしくお願いします】
>>322 【こっちこそ。久しぶりでつたなかった気もするが楽しんでもらえたんならなによりだ】
【んじゃお疲れさん。また会えたらよろしくな!お休みノシ】
324 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 20:12:34 ID:KhKIDDSt
>>324 そこのスレ、今俺が書き込んだら書けたよ。
お前も書きたい事あるんなら書いてくればいいんじゃね?
326 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 10:54:32 ID:MTf9tpbr
あなた方のやりとりが避難所にある事自体で周囲の空気が荒むんです。
あなた方は自業自得で苦しめばいいだけですからそれでいいでしょうが、
周りに与える影響は考えないのですか?
もう自分たちで掲示板借りて108人でも6535人でも31648751932164人でもかき集めてください。
そして互いに注意しては注意に注意してはキャラハンで注意する
厨が臭い。もとい中学生日記ごっこを延々続けてください。
>120:最低人類0号 :sage:2008/04/15(火) 10:45:27 ID:c6SCegwAO
>つまり今大騒ぎすれば推古潰れるわけか
>推古厨うざいから
>ちょっと潰してくるわ
最低人類の癖に凸してくる基地外ですから相手にしないように。
【名前】エヴァン・ジャスティン
【ルーン】死(首の周り)
【年齢】21
【性別】♂
【職業】革命軍兵士 ユーリ・ルイス直属の部下
【種族】人間
【容姿】身長180センチ 体重73キロ アッシュブロンドの髪にブルーグリーンの目
童顔なので年齢相応に見られたことがない。
【装備】軍属なので任務中は軍の制服 それ以外の時は白いシャツに皮のスラックス
【戦闘】剣術をメインに兵士として訓練を受けたやり方のみ ルーンの力を使役することはない
【NG】陵辱(するのもされるのも)ウホ、スカ、猟奇
【備考】革命軍の一兵卒として生活しているうちにルーンが現れ、ターとシリウスによって死のルーンであると確認された。
だがそれが何を意味し、どんな力を持っているのか本人にもわからない。
なぜ自分に死のルーンが現れたのか、それはどんなルーンなのかを自問自答する毎日。
性格は明るいが真面目でやや融通が利かない。思い込むと突っ走る。訓練と勉強が趣味。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、戦闘
またこのスレでもよろしくお願いします。
【投下落ちです】
エロールは可?
【一応できます、挿入は無理かもしれませんが】
じゃあしゃぶって。
(ズボンを脱ぎ、勃起した肉棒をフリージアの前に突き出す)
【そのパターンはもう受け付けません】
【どういったシチュでやるのか相談をしてからにしてください】
そうか。じゃあ他の人探して。
【そうですか、続けて待機します】
そうか。じゃあ「エロールは要相談」と書いておけよ。
アホらし、帰る。
良いと言ったのに…。
プロフにもあるのに…。
すぐヤりたいだけのお子様は巣へお帰り。
【時間を書いておいた方が良いですね】
【23時まで待機します、リミットは3時〜4時です】
【雑談、エロール問わずに相談ありでお願いします】
名無しはもうダメなんだよね?
避難所に書いてあるが、今回名無しを拒否することを提案する。
その方が、スムーズにロールできると思う。
【ダメではないです】
【シチュの相談をしっかりとしてもらえれば大丈夫だとは思います】
【こちらがまだ名無しさんとのロールやエロールをしたことがない為、少し不安ではあります】
【今晩は。此方では初めまして。私で良かったらお相手をお願いしてしまっても宜しいでしょうか?
プロフは
>>29です】
【(・∀・)ノ こんばんわ〜】
【はじめまして、よくレスを拝見している方だったので少し驚いています】
【どういったシチュで始めたらよいでしょうか?】
【私は、城の中で迷っている状態か、図書館のような場所があればそこで勝手に本を読んでいるようなのを想像しています】
【Σ何事も無かったかのように落ちます】
【
>>344ルミエールさん こんばんは、お久しぶりです】
【えっと…すみません、もう少し早く反応しておくべきでした申し訳ないです】
>>344 >>346 【こ、今晩は〜(・∀・;)ノ
ええっと、フリージアさんのOKがあれば、3人で……っていうのも一つの手だと思いますが……】
>>345 【ええっと、シチュとしては、どちらでもおkです。
あと確認なのですが、前回のリステさんとのロールで城の中には入っていても、正式に革命軍入りは
まだしてない……ちょっとした「不法滞在?」な状態にある、という認識で間違ってはいないでしょうか。
あと……どういたしましょ?この状況?】
>347
【いえいえ、お気になさらず〜】
【wktkしながら見守ってますね(・∀・)ノシ】
>>348 【そうですね、不法滞在の状態であります】
【正式に革命軍入りをしたわけではないです】
【私の方は三人でロールを回してみるのもやってみたいとは思ってます】
【複数としたことがないのでどのようになるかわかりませんが、お二人が良ければやってみたいです】
【革命軍入りのロールをするにしても私一人の説得よりルミエールさんが居られた方が良いとも思えますし】
>>350 【不法滞在、了解ですー。では上手く出来たら、フリージアさんの革命軍入りの方向に
話を持っていける様に頑張ります!
では、シチュですが、
>城の中で迷っている状態
1・オーソドックスに城内の何処かでバッタリ!
2・城敷地内の花壇か何かで、初遭遇。
>図書館で勝手に本を読んでいる。
3・昼日中の図書室でご対面。
4・夜中の図書室に閉架書庫の本を読もうと不法侵入した私とバッタリ!
のパターンが考えられますが、フリージアさん的によろしげなものはありましたでしょうか?】
【ルミエールさんは完全に落ちられてしまったのでしょうか……とりあえず二人で始めるとして
書き出しはどちらからに致しましょう?】
【あ、完全落ちという事で宜しくです】
【ではでは失礼しました〜♪】
>>352 【ちょっと、かなり残念ですが、了解ですー。ノシ
今回は5分の差で先をお譲りいただいて、申し訳ありません&有難うございます!
また次にお会いできたら、その時は宜しくお願いしますね!】
>>351 【はい!できればで良いので革命軍入りをさせてもらえると助かります】
【では3の昼日中の図書室で対面する感じのがいいかなと思います】
【リステさんに図書室まで連れて行ってもらったという感じで自然になるでしょうか…?】
【流石に一人潜入するのは見張りの兵士もいると思いますし厳しいと思ったので】
【
>>352 少し残念ですけど了解しました】
【また出会えた時によろしくお願いします】
>>354 【あんまり勧誘向けのキャラではないので、展開によっては、もしかしたらご期待に添えなくなってしまう
可能性もありますが、善処させていただきます!シチュも了解です。では3で。
書き出しは、私とフリージアさん、どちらから始めるのがやりやすそうですか?
私はどちらでも行けそうなので、フリージアさんさえ宜しかったら書き出してみますが……】
>>356 【はい、あくまでも希望なので、もし軍入りの方向にいかなくても大丈夫です】
【では…書き出しの方をお願いしてもよろしいでしょうか…?】
【書き出し、了解ですー。それでは今から書き出してみますので、少々、お待ちを……】
(日中――。外は晴天であり、日は一日で最も高い位置にあがっている。
空は何処までも高く、青く、名のみでない実を伴った「春」の日差しが、そこかしこで
生命の彩り豊かな時期である、緑を柔らかくも温かく照らし、花の香りを運ぶ甘やかな風が
爽やかに流れている――の、だろう。
しかし、陽光による退触と、外気による湿気や乾きが最大の敵である、貴重な本が数多く納められた
この場所、明かり取りの窓も必要最低限しか据えられていない書庫の中にあっては
その春の恩恵を確認する事は出来ない――)
――ルーンの伝承……。戦記、これも、かしら……?
(数冊の本を物色して薄暗い書庫の中から、まだしも明るい、閲覧の為に机が置かれた場へ出てきた
黒衣に身を纏い、腰に剣をさげた女は、御世辞にも丁寧とは言いかねる手つきで
手にした本と、羊皮紙の束を、どさりと机の上に置くと、椅子に腰掛け、上に置かれた本を開いた)
【それでは宜しくお願いしますね!】
(城に入った次の日、リステに送ってもらい図書室にて勝手に本を物色し、題名に目を通していく)
(ふわふわと浮かびながら題名を指でなぞり、難しそうに目を吊り上げて睨めっこを続けていた)
(どうしても見つけたい本が見つけられず、そろそろ疲れてきた…そう思ったところでふと近くにあった本に目がとまる)
花の本…?
(小さくそう呟きながらその花の模様が描かれた本をぐっと全身の力を込めてひっこ抜こうとする)
(だがいくら力を入れても本はびくともせず、逆にフリージアの体が押し返されているかのようにも思え)
(少し本が斜めにずれた…そう思った時には既に手は本から離れ、フリージアの体は宙を回転しながら隣の本棚にぶつかり)
ぎゃふっ!!
(何かが潰れたような悲鳴をあげて床に落ち、目を回してその場で倒れたまま動けなくなってしまう)
【すみません、本は特に気にせずに話を進めてください】
【何の本にしようか迷っていたらかなり時間をかけてしまいました…申し訳ないです】
……?
(――軽い、非常に軽い何かが落下した様な音と、少女めいた悲鳴。
先程、自分が出てきたばかりの書棚の方から妙な物音と声が聞こえた。
訝しげに眉根を寄せて、女は目を落としていた本から顔を上げ、其方を見やった。
しかし昼でもなお薄暗い影が蟠るその場所を、離れた位置から目をこらして眺めてみても
声と物音の源元を見て取る事は出来ない)
……。
(元来、自身に関わりのない事象にも他者にも興味が薄く、基本的に我関せずの姿勢を取る事の
多い女が、その物音と声に常になく気を引かれたのは……、
――それも、また、もしかしたら「偶然」という名の、運命の導きであったのか。
そう、それは奇しくも、女が丁度、目を落としていた書物にある、108のルーンの伝承の様に――)
(音も立てずに席を立ち、さやかな衣擦れだけを静かな書庫に、わずか響かせ、音と声のした方へ
歩み寄った女の目に入ったのは……)
……妖精?
(極端に小さな身体と、背には羽。――妖精。そう、と、しか呼び様のない存在であった)
貴女……、大丈夫?
(床に落ちた本と、倒れ伏した妖精……。
当然、通常の人間のサイズに合わせて作られたものであるから、妖精の小さな体に合わない本を
書棚から引っ張り出そうとして、勢いあまって、墜落してしまったのだろう、と、
それを見て何となく察する事が出来た)
……生きてる、わよね……?
(床に倒れたままの妖精を、どこか恐る恐る、そっと両の手に抱え上げて、小さな存在を脅かさない様
抑えた声音で語りかけてみる)
【いえいえ。お気になさらず……。
何だか回線の調子が宜しくない様なので、私も、もしかしたらレスが遅くなる事があるかもしれません】
う、うーん…
(両手で抱きかかえられるようにされながら小さく声をあげ、少しだけ目をあけてまわりを確認し)
(人間の掌の温かさを感じながら目の前にいる人が誰なのか薄眼では流石に確認できず)
…お城の人…?
(その人を見上げ、体全体で感じる不思議な力の流れを感じ目をしっかりとあける)
(目の前で自分に遠慮がちに話しかけてくる人は今まで出会った二人ではないとわかりぶんぶんと首を横に振り)
う、うん…生きてるよ
(相手の質問に頭を摩るようにしながら答え、痛みがあまりない事に少しだけ驚きながらも安心する)
えっと、助けてくれてありがとう!私はフリージア!
(城の人にどういう対応をしたら良いのか聞いておくべきだったと思いながらも自分の知っている通りの方法であいさつをし)
(頭を下げるような動きをして自分の名前を告げる)
【了解しました。こちらも重たいので遅くなるかもしれないです…。】
(小さな声で掛けた呼びかけに応える様に、目を開いた妖精の様子と、覚醒してすぐに
体を動かせる事から、どうやら大事はない様だ、と、ほっと胸を撫で下ろした)
ええ。まあ……お城の人、と言えるかしら。
正確には、このお城に雇われて、今現在、此処に所属してる者よ。
(胸元辺りの高さに掲げ持つ様にした手の平の上の妖精が、ちょこん、お辞儀をするのに釣られ
此方もゆるく頭をさげる)
別に、助けた訳ではないわ。物音がしたから見に来たら、倒れていた貴女を発見しただけ。
女の頭の動きに従って、さらり、と零れ落ちた長い黒髪が、帳の様にフリージアを覆い、
近くなった女の漆黒の瞳が、息つまる程にじっと見詰めてくる)
――私はナイトメア、……そう、呼ばれているわ。
(もう習慣になってしまった、仇名を名乗る癖で、やはり、こういう時に最初に口をついて出るのは
本名ではなく、仇名の方であった)
この本を取ろうとしていたの?
(フリージアを抱えたまま、そっと腰を下ろし、床に落ちた本の傍らに下ろす様にしながら
半ばで開き、瀟洒な花の挿絵を晒す本に目をやった)
そっか…でもありがとう!こんな処で寝てたら踏まれてたかもしれないし
(あははっと笑って見せながら近づいてくる顔を不思議そうに見上げ)
(そのまま驚く様子も臆する様子も見せることなく好奇心を持つ眼で近づいた瞳を見つめ)
ないとめあ・・・
(不思議な響きを持つ言葉、それが名前だというその人に取り込まれるように)
(まるで見つめ合うかのように眼と眼を合わせたまま妖精は体を動かす事も視線をそらすこともしない)
(ただ単純にその見つめてくる瞳から眼をそらすことができなくなってしまっただけだが)
え…?う、うん…
(尋ねられた言葉に気が付いてコクコクと首を縦に振りながら意思を示すが、その本を見てすぐため息をつく)
やっぱり違うみたい…花の図鑑か何かと思ったけど…
(そう呟きながら両手に抱えられたまま本をじっと見つめ、その花の挿絵に描かれている花、それにどことなく見覚えがある気がする)
(だがそれをどこで見たのかが思い出せず、言葉に詰まったままじっと本を見つめ)
【プロフィール、投下します】
【名前】シェナ・ミリー
【ルーン】草原(腰)
【年齢】14
【性別】女
【職業】騎兵(新兵)
【種族】人間
【容姿】身長155、サイズ78−58−80。垂れ目ぎみの黒目、顔つきはおっとり系。半分ほったらかしの
ベリーショートの黒髪に、ガラス玉の飾りをつけてる。厚手の布地を切り縫いしただけの
簡素な服。動物の皮で作った靴は乗馬に適したもの。
【装備】騎馬上でも取り回しやすい短めの弓、護身用の短剣、なめした皮の鎧。
【戦闘】馬に騎乗して、弓を使った長距離戦。接近戦は苦手。
【NG】拷問、妊娠など後に影響を与える行為。
【備考】帝国の支配下にある、とある騎馬部族の一員。部族が帝国の圧政下で苦しんでいるのを見て、
打倒帝国のために革命軍に加わる。帝国が倒れる日を夢見つつ、馬術と弓の修行に励む。
生まれる前より馬に乗っていたため、馬は家族同様に扱う。
性格はおおらか、を通り越しておおざっぱ。ただし部族のことに関してはゆずらない。
【提示できるシチュ】雑談、戦闘、軽いエロール。濃いエロールは相談の上で。
【このまま、1時間ほど待機します】
名無しですが、ロールを申し込みます。
どのようなロールがよいですか?
【こんばんは。こちらは、厩舎か中庭での雑談、または訓練場での模擬戦を希望です】
【よろしいでしょうか?】
【名前】 ガウ・アスラ
【性別】 男
【年齢】 20代後半
【職業】無し
【種族】 獣人(人虎)
【容姿】
大男・虎っぽい顔つき・腰布
【状況】旅の途中
【希望シチュ】戦闘→陵辱など
【そちらはまだ革命軍に合流していない状況を想定していました】
【旅の途中で遭遇→戦闘→凌辱を考えていましたが・・・・・・】
【合わないようなら今回は見送ります】
【申し訳ありませんが、すでに革命軍入りしていますので、そちらの希望には副えません】
【特に、凌辱シチュは今回は遠慮したいと考えております。申し訳ありません】
【いえいえ、こちらこそ勝手なこと言ってすみません】
【今回は退きますね。よきお相手に恵まれるよう祈ってます】
【ありがとうございます。それでは、再び待機します】
【名無しでもいいですか?】
【陵辱以外では、今回はどんなシチュがご希望でしょうか】
【こんばんは。こちらの希望は、
>>368にあります】
>>374 【では、戦闘で】
【同じ部族の女性をさらって乱暴している帝国兵の隙をついて、天誅を加えるというのは?】
【すでに革命軍に合流しているので、故郷の部族を助けるというのは難しいと】
【革命軍の城近隣の村で略奪している帝国兵と戦闘、ではどうでしょうか?】
【念押しになりますが、こちらは苦戦しても負けない、ということにしたいのですが。
打ち合わせしておかないと、凌辱シチュに流れそうなシチュなので】
>>376 【略奪して、野営している場所でさらってきた女性に暴行中】
【攻撃されて、そちらの得意場所までおびき出されて、報いを受ける】
【という流れでどうでしょう?】
【しっかり報いを受けて、惨めに敗れますから安心してください(w】
【承知しました。それでは、略奪された村で拉致された女性を探している、という導入から始めようと思います。
何人いるかと、各人の簡単な装備を教えていただけますか? あと、シチュの時間帯は夜がいいのですが】
>>378 【こちらは騎兵の小部隊で10数人。弓に長剣、通常の騎兵の鎧で】
【シチュ、了解しました。それでOKです】
【いきなり数人倒されて、わざと追いかけられるように開けた場所に連れて行かれて……】
【という方向でいきたいです】
【書き始めはどちらからにしますか?】
【書き出しは、こちらがします。少々お待ちください】
あてもなく来ちゃったけど、こっちで間違ってないよね。どこかに留まってるなら、
なにか痕跡ありそうだけど・・・。
(とある村が帝国軍の略奪を受けていると連絡を受けて、革命軍が駆けつけたけど時すでに遅く、
帝国軍はすでにいなかった。残っていた村の人から話を聞くと、村の若い女性5名が連れ去られたとのこと。
その略奪部隊の捜索のため、各自が捜索にかかっていた)
曇ってきたな・・・。月明かりがないと、周りが見えないし、かといって松明使って帝国に知られるわけに行かないし・・・。
(ため息つきながら、それらしい痕跡がないか周囲に注意を配る)
【それでは、お願いしますね】
>>381 (夜の闇に、女性の悲鳴が聞こえた)
(そこでは……)
「は、放して、やめて!!」
「いやあ!」
服を剥ぎ取られた女達が、何人もの男達に嬲り者にされていた。
「ほら、死にたくないんだろ。じゃあ、ワンと鳴いて尻振れよ。どうか、雌犬を使ってくださいってな!」
「あ、ああ……わ、ワンワン、ワン!」
(剣を突きつけられた少女が、体を震わせ涙を流しながら、屈辱的な命令に従って四つん這いで尻を振った)
(女性達の悲鳴は、シェナの耳にかすかに届くのだった)
【では、こんなものでいかがですか?】
(闇夜の中で、女性の悲鳴が耳をかすめる。草原暮らしの成果と言うべきか、
ある程度の距離も分かった)
どう考えても、楽しく遊んでるって声じゃないよね。となると、このコつれてこれ以上近づかない方が・・・。
(馬を下りて、その場にいるように指示。背中の弓を構えながら、悲鳴の方向へ近づいていく)
あそこ、だね・・・。
(しばらく歩き、所々に茂みがある地形にたどりつく。その方向に、野営らしい明かりが見て取れた。
気付かれないように木々の影を伝いながら近づいていく。そして、野営が見渡せる場所に到着)
【ありがとうございます。それで結構です】
>>383 (シェナの視線の先では……)
「ちっ、つまんねえな」
一人の帝国兵が、女性の体から離れる。
涙を流しながら意志の感じられない瞳が夜空を、ただ眺めていた。
「壊れちまったのか?」「ああ、もう泣きも叫びもしねえ」「じゃあ、俺に使わせろよ。女が使えれば構わないからな」
イヤらしい笑い声を上げて、新しい兵が女の体に覆い被さった。
「はは、お前ら全員、帝国の血の入ったガキ産むんだよ。嬉しいだろ、帝国に貢献できて!」
(隊長らしい男が、周囲を見渡して誇らしげに宣言した)
「い、いやあ……」「帝国の兵隊の子供なんて、いやあ!!」「もういや、帰してぇ!」
(見ている者の怒りをかきたてる情景があった)
やっぱり、帝国軍・・・!
(茂みの隙間から覗き込んだ先には、目を覆いたくなるような場景が広がっていた。
ただ凌辱され、心を切り刻まれる女性達と、楽しんでそれを行う男たち。シェナの心の中に、
静かに、しかし激しく怒りの炎が噴き上げる)
あいつら、絶対許さない。一人も、許さないんだから!
(こちらが一人だと気付かれるわけにはいかないので、口から出さずに憤りを表す。
背中の矢筒から矢を3本抜き、1本を弓につがえ、2本を地面に置く)
女の人に当てたら大変だから、離れてる人・・・。
(女性から離れてる兵士に狙いを定め、ゆっくり弓を引き絞っていく。弓の張力ぎりぎりのところで)
悪い人たち、全部やっつける!
(矢から手を離す。その瞬間、勢いよく放たれた矢が、無防備な帝国兵へ突進していく)
>>385 (見張り役らしい兵士が、仲間達が女を陵辱している情景を見ながら愚痴をこぼしていた)
「はやく、交代して欲しいぜ……ぐっ!」
(矢尻が見事に首筋に命中して、絶命する)
「な、何だ、敵襲か!」
「くそっ、どこから!」
(慌てて、女達を放り出して装備に駆け寄る兵士達)
「今の矢、どこから……」
(慌てているが、敵の場所を補足しようとしている)
(あまり弓の腕に自信なかったものの、矢は帝国兵の首筋に刺さり、そのまま倒れた。
よしっと小さくガッツポーズ)
っと、喜んでる場合じゃないよね。せっかく女の人たちから離れたんだし、次も・・・!
(地面に置いておいた矢を持ち、再び弓につがえる。敵兵の周囲に明かりがあるおかげで、
こちらからは丸見えだ。適当な敵に狙いを定め、再び矢を放つ)
2人め、いけぇっ!
>>387 「ぶひっ!」
(女に犬みたいな振る舞いを強要していた男が、豚のようなぶざまな悲鳴を上げて胸に突き立った矢をみている)
(そのまま倒れて、死んだ)
「あのあたりか!」
「何人だ!」
(数人の兵が、やっと弓を構え始める)
(物陰に隠れ始めた者もいる)
(奇襲で混乱しているのと、女をモノとしてしか考えていないせいか、人質とか盾にするという考えは誰の頭にも浮かばなかった)
(放った二の矢が男の胸に突き刺さり、そのまま倒れる。それを見た残りの敵兵が、
こちらのおおまかな位置に気付いたようだ)
ここまで、かな。んじゃ、あの敵たちを女の人から引き離さないと、ね。
(地面に置いておいた矢を拾い、弓につがえる。そして立ち上がり)
ほらほら、こっちだよ。おバカな帝国軍! くやしかったら捕まえてみな!
(威嚇がわりに敵兵の足元に矢を放つ。その後野営から離れるように走り出す)
>>389 「なんだ、一人か!」「ふざけやがって!!」
(シェナの挑発に乗った何人かが、そのまま追いかける)
(幾分、冷静な人間は騎馬の方へと向かう)
「あいつ、女か!」「捕まえて、死ぬまで犯してやる!」
(口汚く罵りながら、シェナを追っていく兵士達)
一人じゃないかもよ。死にたかったらボクについて来な!
(野営から離れるように、暗闇の中に紛れるように走り出す。時折走るスピードをゆるめ、
ちゃんとついてきているかどうか確認。まっすぐ、自分の馬のほうへ走っていく)
ほらほら、こっちだよ! ボクにいやらしいことしたいなら、先着1名だからね!
【なにかトラブルがあったのでしょうか?】
【レスがないので、今日のところはこれで失礼します】
【もし続きをしてくださるなら、避難所へ一言お願いします】
>>392 【昨日はマシントラブルでPCが落ちてしまいました】
【今日になって、やっと復旧しました】
【申し訳ありませんでした】
【一時間ほどひっそりと待機します】
【プロフは
>>229です】
【こんばんは、お相手立候補してもよろしいでしょうか】
【以前何か懸念事項があったような気がしないでもないですが;】
【こんばんは〜】
【お相手大丈夫ですよ】
【希望シチュとかはありますか?】
【懸念事項は……確かにありましたね】
【私がナグザットを知ってるか否かとか……こう見えても参謀だった設定なので】
【いえ、特に無いのでそちらのご希望をば】
【うーん、案外知ってそうに思えますけどw】
【こちらも特にないですね】
【まぁ……多分、知ってそうですよねw】
【なんか、そういうことには五月蝿そうですしw】
【うーん、やっぱりどっかでバッタリがいいんでしょうか】
【これといって思いつかないorzどうせなら楽しくやれるシチュを、と思って考えてるんですけど】
【ではもう知ってるってことでいいんじゃないですか?w】
【アバウトな性格で申し訳ないですw】
【では、城の廊下か、外でばったりにしましょうか】
【書き出しはどちらからでしょうか?】
【じゃあ、知ってるってことで】
【すいませんがお願いしていいですか?】
【知ってるということで了解しました】
【では、しばしお待ちを〜】
(ただ、城の外を歩いていた)
(相変わらずの暑苦しいローブを羽織って、手には兵法書を持っている)
(別に急いでいるわけでもなく、いつもの外に設置してある天幕へ移動するだけの話だ)
やはり、少し暗いですね。
(明かりを持っていないためか、先がよく見えない)
(ただ、いつも行っている道なので別に気にすることがないのだろう)
(だから、歩みをお染めるような事は、彼女はしなかった)
【はい、ではよろしくお願いします】
(武器の手入れのための品を買いに街に出ていたらすっかり遅くなってしまった)
(道中で買った干し肉を噛み締めながら、高く昇りつつある月の下を歩いていた)
さて、晩飯はどうするかな…芋があったからそれを使って…
(ちなみに彼の晩飯は午前2時である。まだ数時間もあるが、献立を考えるのも一種の趣味らしい)
(そんな事を考えながら城に向かって歩いていると、彼の夜目が1人の女性を捉えた)
(今から出て行くには少し遅い。明かりも持たずに道を行く少女に、少し興味をもった)
どこへ行くんだ?こんな時間から。
(装飾でジャラジャラとした紅い外套を棚引かせながら、その少女に声をかけたのだった)
【こちらこそ、宜しくお願いします】
……!
(唐突に聞こえた声と装飾の発する音を聞くと思わず振り返る)
(その瞬間に、つい腰にある短剣を抜きそうになるが、結局柄に手をかけるだけに留めた)
別に……ただ、あそこに行こうかと。
(そういうと、兵法書を持っている手で、天幕のある木の茂った場所を指さす)
それとも、何かほかに問題があるでしょうか?
もし、問題があるというのであれば、教えていただけるとありがたいのですが?
そう身構えるな。こんな夜道で声をかけた俺も悪いと言えば悪いが…
(警戒して剣に手を伸ばした彼女の反応を受け、
敵ではない事を両手を軽く上に上げてアピールし)
天幕?なんだ、あそこでキャンプでもするのか?
いや、別に問題は無い。強いて挙げるなら…夜道の一人歩きは危険だ、ぐらいか。
とくにアンタみたいな小柄な女は気をつけなきゃな。
野獣にでも飛び掛られたら簡単に倒されてしまうぞ?
(荷物を入れた袋を担ぎ直しながら)
世が世ですから、身構えないで敵にバッサリやられるのと、味方に剣を向けるのではどちらが良いかは明白ですので。
(あくまで、自分が向けた事に対しては、悪意がないと思っているようだ)
(同時に、柄から手を離した)
いえ、あそこで書類の仕事をしようかと思いまして。
何の仕事かは言えませんが。
ここら辺では獣はめったに出ませんがね。
(今までの経験では、この道には凶暴な野獣が出たという話はないし、彼女もあったことはない)
ですが、獣であればかわいいものです。
この辺には、もっと怖いものが潜んでいそうですし。
私の仕事上も大変です。だから、明かりをつけずに来たのですが。
それは、まぁそうだな。警戒して損をすることはないだろう。
一応俺は革命軍に所属している身だ、安心してくれ。
俺はナグザット。ナグザット・リアスタ。呼びたいように呼んでくれ。余りにも変な呼び方なら文句を付けるが。
(そう言いながら、ルーンが浮き出ている右腕の甲を翳す)
(軍内においてはコレが一番の身分証明証であろう)
書類…文官か。別に仕事の内容なんてどうでもいいさ。
ただ、俺はこんな時間に1人で歩いてるアンタが気になっただけだったしな。
(素直に自分が思った通りの事を言葉にして)
確かにそうかもな。向こう側の伏兵が潜んで無いとも言い切れない。
明かりをつけないなら足元には注意したほうがいい。
俺は夜目が利くから問題ないが、アンタは何かすっころびそうだ。
……なるほど
(聞いたその名には聞き覚えがあった)
変な呼び方とは何でしょうか?
たとえば……いえ、止めましょうか。
(ここまで来て、冗談で済まされないような事をするほど彼女も馬鹿ではない)
ええ、伏兵しかり、下手すれば暗殺者に狙われかねないですから。
(というか、実際何度か狙われている)
まぁ、既に先ほど転びましたがね。
(この文官、本当に参謀だったが時々疑わしくなる)
しかし、傷は負っていませんし、仕事にも支障ありませんので。
そういえば、私も名前を名乗っていませんでしたね。
(そういうと、意地の悪いような言い方で)
リステ=エーヴィッヒカイト。
おそらく、あなたなら聞いたことがあるのでは?
あぁ、止めてくれ。止めてくれないとアンタを小突くことになる。
(さらっと冗談のような言葉を吐いて)
その暗殺者が目の前にいるわけだが。
俺は暗殺を生業としてる。暗殺者として、軍内でも働いてる。
一体何の皮肉やら。同業者に身内の人間を狙われるってのは複雑な気分だ。
(頬を軽く掻きながらそう言って)
エーヴィッヒカイト?
エーヴィッヒカイト…確かに聞き覚えはあるな…
何だったかな、糞、ここまで出かかってるのにな。
(しばらく1人で腕を組んで、記憶を必死に掘り起こしていたが、不意に顔を上げると)
そうだ、思い出した。帝国の依頼を受けたときに…
確か上層部関係か何かでそんな名前があったぞ。
ってことは…アンタ、寝返ったのか?
ええ、そのくらいは私も知っていますよ?
ですが、私に言わせれば、それくらいはかわいいものですよ。
(彼女は同業者どころか、人生を一度は捧げさせられた国に狙われているのだ)
ええ、帝国の参謀部に所属していましたよ。まぁ、多分名前しか教えていないと思いますが。
ですので、あなたの事もよく知っています。あなたが暗殺者であることも。
しかし、寝返ったという言い方はあまり好きではありませんね。
(そういうと、少しだけ考え事をする)
それに、あなたがそれに疑問を覚えるのもどうかと思います。
あなただって、寝返ったのでしょう?ここにいるのが何よりの証明です。
確かに名前しか聞いてない。会う必要も無かったしな。
しかし…まさか参謀のエーヴィッヒカイトがこんな俺よりも年下みたいな女の子だったなんてな…
(本当に意外である。てっきり彼はそれなりに年を食った人物像を描いていたからだ)
(しかし、今目の前で名乗ったのは紛れも無く、年下の少女である。驚きは隠せない)
寝返った、って言葉が嫌いなら、一体何ていうんだ?
別に疑問には思っていないさ。ただ単に確認しただけだ。
(質問を返されると苦笑を浮かべ)
いや、俺は気紛れで依頼を破棄しただけだよ。
元々、何かに属してた訳じゃない。色んな所を流れては、仕事をしてきただけだからな。
ええ。それに会おうとしても、絶対に会わなかったでしょうね。
(そういう部分はきっちりとしている。ましてや、参謀時代ならなおさらであろう)
まぁ、おそらくは私のような参謀がいるなどとは普通の人は思いませんので、驚くには無理ありませんが。
(それは、自分の境遇も含めている)
(それに、彼女たちは日の目に出るような階級ではないので、普通は知られていないのが当然である)
いえ、それが分かれば、私も苦労はしません。
ですが、そのような言葉に不快感を覚えるのは個人の自由ですので。
気まぐれに依頼を破棄すれば、裏切りだとおもうのですが……。
(そういうと、溜息をつく)
結果はどうであれ、依頼を果たせずなおかつ破棄して敵側につくのは、周りから見れば裏切り以外のなんでもありませんから。
私だったら、裏切りとみなして、どんな手段を使っても確実に殺しますね。
(なんだかんだいって、怖い人である)
ああ、かなり「異例」だろうな、その年で参謀っていうのは。
(少なくとも自分の主観では、の話であるが)
(自分でさえ、「お前のような若造に務まるのか」とクライアントに言われる事があるのだ)
(もちろん、その度結果を示して見返してやっているのだが)
結局自分も分からないのかよ…
他に適した言葉ない以上、それを使うしかないじゃないか。
(裏切りをしているのでは?と問われれば)
そうなるだろうな、向こう側としては。でもそれはアンタも同じじゃないか。
帝国を捨てて、今そこと敵対している組織に身を置いてるんだろ?
俺を殺しにやってくるかな?帝国の連中は。もし来たら相手をして殺すまでだ。
こっちが殺されれば、そこまでの人生だった、ってだけだしな。
ええ、異例ですよ?
まぁ、実情を知れば、どうなるかは分かりませんが。
(実情。その言葉が何を指すのかは分からない)
私とて万能ではありません。
適当にごまかすことは可能ですが。
(それでは根本的な解決にはなっていない)
ええ、私は裏切りものですよ。
現に暗殺者を差し向けられたこともあります。
まぁ、あなたを殺したところで、向こうにとっては気晴らし程度にしかならないと思いますが。
そういう意味では、あなたは私より狙われる確率が低いですよ。
誤魔化す…誤魔化すか。
それなら、もういっそ新しい言葉を作ってみたらどうだ?
「寝返る」に代替して使える言葉。アンタが考えて作って広めればいい
(勿論冗談である。真顔でそう言ってしまったので冗談として通じるか心配だ)
アンタは帝国の情報を色々掴んでるからな。
敵に回ったとしたらこれほど鬱陶しい存在はないだろうな。
(しかし、狙われたとして、今日のように1人では危なくは無いだろうか?)
(自分は迎撃する力を持っているが、目の前の彼女にはそれが無さそうに見える)
仮に、いや、襲われた経験があるんだったな。
どうやって切り抜けた?とても、アンタが戦えるようには見えないんだが。
【そろそろ〆ですかね?】
ふむ……
(なぜか真剣に考え始めるリステ)
……なるほど……情報を……それなら……
(ぶつぶつと怪しい言葉を言い出す)
(どうやら、冗談として認識されなかったようである)
ええ、私は戦えませんよ?剣の扱いにも慣れていませんので。
ただ、その時は護衛がいましたので。
(すると、少しだけ自嘲気味に)
降将だからこそ、楽な点もあるんです。監視が護衛代わりになったり。
【では、次くらいで〆ますか】
って本当に作るのか…冗談のつもりだったんだが…
まぁ、作れたなら、アンタが言う「寝返る」に対する嫌悪感をどうにかできる訳だから、
メリットが無いわけじゃないよな。うん。
(結局そう言う形で納得することにしたらしい)
(不器用な人物同士が見事に不器用な面を発揮していたのだった)
そうだったのか。まぁ、どっちにしろ護衛は付けた方がいい。
剣なら教えられるが。一番簡単な型だけでも、身に付けておけば違うものだ。
ま、その辺の取捨選択は任せる。
(そう言って、ふと夜空を見上げると月が先ほどよりも更に高く昇っていた)
(随分と長い間喋っていたらしい)
っと…もうこんな時間か。少し喋りすぎたか。
仕事に向かう途中だったんだろ?邪魔して悪かったな。
とりあえず、アンタと話せてよかったよ。
それじゃ仕事頑張ってくれ。俺は戻って晩飯でも作る。
(そう言うと、彼女に向かって軽く手を振り、城に向け歩みだした)
【それじゃこちらはこんな〆で】
【長時間お付き合いくださってありがとうございました】
【至らない部分ばかりで申し訳ないです】
……すなわち……流すには……
(なぜか、それを流布する計画を立てているのに夢中になる)
(本気でやりそうなので、怖い人である)
……
(そういうと、いきなり無言になる)
ええ、私もそろそろ仕事に戻らないといけませんので。
(そういうと、彼が歩き出すと同時に踵を返す)
……さて、私はこれからどうなるのか。
(そう言いながら、歩いて行く)
殺されますかね?それとも、生き残りますかね?
(もし、彼が革命軍になければ、おそらく、会ったときに彼女は殺されていただろう)
さぁ、この運命はどう回りつづけるのでしょう?
(そういって、ゆっくりと空を見上げながら歩いて行く)
(慣れた道をゆっくりと歩く。その途中で……)
……って、きゃぁ!
(石に躓いて転ぶのは御愛嬌だった)
【というわけで、こちらも〆ます】
【こちらこそ、お相手ありがとうございました〜】
【名前】ハーミオン・ピンカートン
【ルーン】鏡(右肩)
自分が指紋をつけた鏡を出入り口にして、鏡から鏡へ瞬間移動が可能。
ハーが鏡面に接触することによって、空間が接続され、鏡は別々の場所をつなぐ扉となる。
ただし、くぐり抜けられる大きさの鏡でなければ、出入り不可能。
つけた指紋が消されてしまっても、能力は発動できない。
【年齢】12
【性別】女
【職業】民間人(諜報兵を志願している)
【種族】人間
【容姿】身長141センチ、やせてもなく太ってもなく。まだ男女の特徴のあらわれていない、子供体型。
肩までの長さの銀髪を、頭の後ろでくくってポニーテイルにしている。
目は濃い色のコバルトブルー。お肌真っ白、ほっぺたりんご色。
【装備】開いた後ろを、紐で結んでとめるワンピース。護身用にひのきの棒。
【戦闘】戦闘能力皆無。
しかし、鏡の瞬間移動能力を活かし、敵地への潜入探索、工作活動の仕事を得たいと考えている。
【NG】濃い同性愛、スカ、拷問
【備考】帝国領の農村からやってきた少女。故郷の村に、帝国軍が要塞を建造する計画を立てており、それを
阻止するために革命軍に入る。要塞が建設される前に軍をくい止め、村を守ろうという考え。
いたずら好きで、知識欲旺盛。読書と釣りが大好き。
また、自分の能力は移動の他にどんなことに使えるか、応用法を研究中。
【提示できるシチュ】誰かと敵地に侵入する冒険ロールや、日常ののんびり雑談などを希望します。
……えっちは経験ありませんが、頑張って覚えます!
【プロフ落とし……兼、久しぶりに待機してみましょう】
【少し遅いので、軽い雑談くらいしかできないかもしれませんが】
【こんばんは、お付き合い頂いても宜しいでしょうか?】
【プロフィールは恐らく18かと】
>>421 【はい、こんばんは】
【どうぞよろしくお願いします。何か、シチュのご希望はございますか?】
【こちらは、前回を踏まえて、図書館で勉強を教えてもらうのが習慣になって、
その合い間に雑談……みたいなのを考えましたが】
【えっと、私もそれがいいと思っております】
【書き出しは如何致しましょうか】
>>423 【はい、その流れでいきましょう】
【では、私からちょっと書いてみますので、少々お待ち頂けますか?】
【了解致しました、宜しくお願いしますね】
……この問題は、この解き方でいいのかしら、リカルド様?
(図書館の片隅に設置された、物書き用のテーブル。そこで、一人の少女が、羊皮紙と格闘していた)
(カリカリとなめらかに羽ペンを走らせているが、時々その動きが止まり、ペン先が中を漂う)
(そのたびに少女は、側にいる男性を見上げてたずねるのだ)
(そのコバルト色の目には、信頼と、ちょっとした親しみが浮かんでいる――)
神父様も、最近頭を使うようになってきてますわ。だんだん問題が意地悪になってきて。
簡単に解けるものの中に、ひっかけを絶妙に織り交ぜて……。
(ブツブツと文句を言う。彼女が今引っかかっているのが、その意地悪だ)
ええ、方向性は間違えていないかとは思いますがね。余り言うと力になりませんし。
ヒントを与えるというのも、気苦労な作業です。
(頭の中では問題は解けていた、が答えを全て教えたりはしない)
(あくまでも、正解の道筋をごく僅かに示すのみで)
獅子は我が子を断崖絶壁から落とすそうです。まあ、私も貴女も獅子ではありませんが。
(半分、冗談を言いながら眼下に少女を見やると)
なるほど、神父様も頭を使ってきているようですね。まあ、当然ですかね。
(少女の愚痴を聞いているのか、いないのか何とも曖昧な態度を取りながら)
それは貴女のためなのですよ、ハーミオンさん。
うう、もう、リカルド様も意地悪。
(ぷ、と頬っぺたを膨らませて)
でも、方向が間違ってないのなら、たぶん正解ですわね。別解は――ない、と。
(検算し、答えを確かめる。二、三通りの方法で確かめて、間違いないという確信を得ると、肩の力を抜く)
あら。革命軍にいる以上は、誰でも獅子になり得るのではありませんか?
特にリカルド様は、知識もありますし――このとおり、応用も利きますもの。
いい役職につけば、もしかしたら、帝国に恐れられるようなこともできるかもしれませんわよ?
親獅子に落とされて成長できるなら、二、三回落っことして下さってもかまいませんわ。
死なない程度に、ですけれど。
(自分のため、という言葉を聞くと、ふぅと軽いため息をつき)
まあ、この勉強もいずれ、役に立ちそうではあるんですけれど、ね。
農業をやるにせよ、商人になるにせよ、計算と――ひっかけは、必要でしょうから。
……特に、敵を倒すには、そうでしょうね。
ほう、林檎が膨らみましたか。頬は紅いですが、まだまだ青いですがね。
(感心したように少女の頬を見ながら呟くと)
正解です、かね。あくまでも私の見立てによると、ですが。
私よりも、神父様の考えが上ならば、私も弱ってしまいますがね……。
私が獅子、と? いえいえ、私は所詮野良猫です。獅子の気概はありませんよ。
それに帝国には縁が切れたとは言え、肉親も恐らく居るでしょうからね。
頭を使う役職にあって、帝国と対峙する際に私情を挟むのはよくありません。
所詮、私はこの程度に安住する人間なのです。
(自嘲癖からか、よく呟き、嘆くような男である)
商売は嘘と誠で成っている、などと聞きますが。
私は余り働いたことがありませんので、よく分からないのですが。
(一回り若い、少女よりも生涯に稼いだ物は少ないであろう)
敵を倒すにはもちろんですよ。幾多の兵法書にも書いています。
私はそれを読むのが、趣味なんです。
(要らない一言を付け足すと、空いている隣の椅子に腰掛ける)
ふふ、うまく答えが実りましたわ。
あら、熟れてるように見えて青い? でも、もし青リンゴだったら、青いままでもかまいませんわね?
大丈夫、意地悪とはいえ、基本は優しい、正直な神父様ですもの。
リンゴと青リンゴに、さらにナシを混ぜるような器用さはないと思いますわ。
(適当にジョークを返し、残りの、ひっかけでない問題をさらさらと続けて)
とりあえず、最初の一枚はおしまい、と。
(できあがった解答用紙を横に避け、二枚目を目の前に引き寄せる)
(リカルド様が、切なげに呟くのを聞きながら、うーんと唸る)
私の場合は、かなり身近で切実な目的があって、この革命軍におります。
それは完全に私情です。でも、私にとってはとても大切なこと。
そのために、できる限りのことをしたい。私などは小さな力ですけれど、何かできることはあるはず。
リカルド様も、きっとそう……私は、その力が役に立つといいと、そう思うんですけれど……。
(そこまで言って、また、うーんと唸り)
商売は、ものの良さと安さが一番の強みです。奇抜さと機動性が、盾と鎧みたいな感じですわ。
リカルド様は、興味があることとか、人生の目的、みたいなものはございますか?
以前お話しした時は、適当な本を雑食している、みたいなことを仰ってましたけど……。
(そこで、少女の耳はさとくも聞きつけた――「要らない一言」を)
戦術に興味があるのなら――お話、うかがいたいわ。
役に立たないとも、限りませんもの。いつか、ね……?
そうですね……後四、五年でそれなりには成熟してくると思いますよ。
(失礼なことを言ったかな、と少し考えてみたが気にはせず)
まあ、私は青リンゴの方が好みですがね。
(と、また変なことを言ったかな、と気にしたが)
ですから、神父様はハーミオンさんの為を思ってしているのです。
悪意はないと思いますよ。悪意があれば、それは問題ですからね。
立場、というものに人間は縛られています。それに制約された中で、生きています。
例えば私にも、この図書館の司書という立場が出来ました。
その職務を欠かすことは出来ません、それを怠れば立場を失います。
立場とはすなわち、自分の居場所に似たものです。だから、人間は必死に追い求める。
なんだか、私にはそれが浅ましいような、不可思議なものに思えたのですよ。
(質問の答えとしては、破綻している内容である)
誰にだって、出来ることは違います。私とハーミオンさんも大きく違う。
ですから、やれることを一生懸命。それでいいじゃないですか。
私に出来ること、ですか……。
(こちらも自分でううん、と唸ったまま)
商売の話はてんで駄目ですね。いい鎧と盾を売っているんですか?
ならば強い矛や槍も必要になってきますね。
あ、でもそれは……。
(そうなるか、と呟き。戦術について問われれば)
私は古書の註釈をするのみで、現場の雰囲気は全く知りません。
いい加減なまま、知った口をきくのはいけませんが、少しだけなら。
(と、何節か兵法書を諳じてみせる)
……まあ、独創性には欠けていますね。
あと四、五年、ですか……。
(問題用紙に目を走らせながら、頭の中で十六、七の自分を想像してみる)
どんな風になっているかしら。背は高くなっているかしら、髪は結い上げられるほど長くなっているかしら。
リカルド様が放っておけないような、ステキなレディになれているかしら?
……それとも、子供っぽい女性の方が、お好みだったりして? そのお言葉からすると?
(くすくすと、からかうように言う)
ええ、もちろん神父様は悪人とは遠い人です。
私、商売人の子ですもの。こう見えて、人を見る目は悪くないつもりですわ。
よかった、ちゃんとお仕事がおありでしたのね。
(ほっと一息ついて)
ごめんなさい、とても失礼な話ですけれど……私、リカルド様が、お仕事をお持ちでないと思っていましたの。
じっと、自分の部屋で研究に没頭している、そんな学者様のように見えていて。
私もここで宿題をするばかりで、本を借りたりしないものですから、存じ上げませんでした。
(自分で、自分の言ったことに呆れているように苦笑して)
それもひとつの考え方ですわね。立場がとても大切な人もいる。それをまったく顧みない人もいる。
リカルド様は、基本的に自由人なんだと思いますわ。そういう人は、迷わなくなった時、大成するものです。
昔読んだ、偉い学者様の伝記に、そんなことが書いてありましたわ。
……もちろん、人によっては立場が何より大切だ、ということも、譲りませんけど。
特に、守るものがある人はね?
ええ。できることを広げる為にも、勉強は欠かせません。
……えーと、盾と鎧はそういう意味では――うん、リカルド様には、商売は似合いそうにありませんわね。
(ペンを止め、問題用紙とリカルド様の顔を、交互に見る)
(勉強の才能にも、商業の才能とかぶらないものがあるらしい、と少女は思った)
ええ、かまいませんわ。今は、いろいろなことを知るべき時ですもの。
役に立つよう、知識を組み合わせることが重要ですわ。材料は、多いに越したことはありません。
(しばしペンを止めて、彼の話に聞き入る)
(やがて終わると、ううん、と感心したように長く息を吐き)
面白いですわね……歴史の授業とも、伝記物語とも違う、戦闘の理論なんて、初めてですわ。
独創性? 初めて聞く私には、すべてがオリジナリティの塊ですわよ?
(リンゴ色の頬が、さらに赤みを増して。少女は楽しんで、それを聞いたようだ)
さあ、どうなるかは私にも分かりませんよ。
ですが、齢を重ねるのは私も同じです。もういい歳になっています。
頑張って私が困り果てるような、素敵なレディになって下さいね。
しかし、大人はからかうものではありませんよ。私も弱ってしまいます。
(額から僅かに汗を滲ませると)
商売眼って奴ですか? 生憎、私は持ち合わせていませんが。
む、痛い質問です。実際のところ、働いていないも同然なのですが。
(暇なときに本棚を整理したり、並べ替えたりするのみで)
(いつも司書としてではなく、学者として図書館には居た)
自由人、ですか。責任能力が皆無に等しい人間でしょうか。
私は背負うべきものを余りにも捨てすぎた。それがこの結果です。
これもまた運命、星は語ります、何よりも雄弁に。
……ええ、商売に手を出して失敗するのは目に見えています。自分が一番よく分かっています。
戦闘ないて、ないことに越したことはありませんけどね。
ですから、反戦を訴える者があった。まあ、これは馬鹿なんですが。
時代の潮流を読めていない、大馬鹿者だったのですが。
人間の考えは千差万別、多種多様。だからこそ、面白いんですよ。
戦術も私からすれば絵画と等しい芸術です。それぞれの作品には、個性が色濃く残る。
野蛮な趣味でしょうか?
(と、目の前の少女に尋ねてみる)
大丈夫、大丈夫。リカルド様も、お歳に応じて、渋く、カッコ良くなっていけばよろしいんですわ。
私の父は、リカルド様より二十……もっとかしら……上ですけど、今でもステキですわよ?
(えへへ、と頬を緩める。彼女はときどき、自分の家族を自慢したがるのだ)
ええ、きっとステキな女性になりますわ。
あら、からかってなんかいませんわよ? 私が大人になった時、リカルド様が立派な紳士になっていたならば、
遠慮なく私のお婿さん候補に加えさせて頂きますわ?
選択肢に、できるだけ良いものを加えたいと思うのは、本能じゃないかしら。どうでしょう?
(もちろん、半分ジョークの発言だ。でも、それは即ち、半分本気であるとも言える)
(少女にとって未来はまだまだ不確定であり、希望もたくさんあるようだった)
ふふ、でも、自分の性に合う「すること」があるというのは、幸せですわよ?
もしかしたら、人間の幸福の条件なんて、自分に合う何かに出会えるかどうか、なのかも知れませんわね。
自由人は褒め言葉です! もう、すぐそうやって自分を卑下なさるところ、よくありませんわよ?
(ぴ、と人差し指を立てて、小さく首を横に振る)
背負うべきものを捨てて身軽になったなら、背負って満足できるものを探せば良いでしょうに。
大成、とは、そういうことじゃないでしょうか。偉業を成したり、名声を得たりすることではなく。
星の運命も、先の先の最後まで見通せるわけではないでしょう? 結果は、まだ出てないと思いますわ。
自信をお持ちになって。そうでないと、あなた様に勉強を教えてもらって、少なからず尊敬している私の立場が
ありませんわ。
……言い過ぎました。今の言葉、お忘れ下さい。
(ちょっとだけ耳を赤くして、目を彼の顔からそらした)
ええ、まずは自分に向いていないことをより分けるのも、手ですわね……。
ギャンブルとかは、絶対手を出してはいけませんわよ?
それは、完全に同意しますわ。
よほどの必要がない限り、戦いなんて! 本来、無意味な所業でしょうに。
戦闘に使う資材、人材、労力、敵味方両者のそれを合わせれば、どれだけのことができるか!
だから、戦争がどうしても必要となる事態を、私は憂います。
確かに、戦いの中には、個性豊かな人たちが多く見出されますわね。
そして、才能を発揮して、大きな仕事を成す。
それを美しいと思うだけなら、野蛮ではないと思いますわ。
さらに、そこから教訓を見出そうということも。
野蛮なのは……死と怪我があることですわ。
それさえなければ……。
(ぐ、と下唇を噛む)
それは結構なことです、家族は労らなければなりませんよ……。
(家族とは縁を切ってしまったのだ、と強く思い直すと)
ほほう、私が……ですか。立派な……紳士に、ですか。
(くたびれたローブを見れば、思わずため息が溢れた)
自信ありませんね……。これは案外と難しい、作業と言いますか……。
良い物、を目指して。自分を磨いておきましょう。
(どうせ先の話、それも冗談だ、と)
背負うべきものが大きければ、やはり燃えるでしょうか?
ならば、早々に見つけてしまわねばなりませんね。
時間というものは限りがあります。自由に使うことはできない。
早いうちに……見つけてしまわなければ。
星、ですか? 星は素敵ですよ。人間よりも余程綺麗です。
汚れがなく、その光輝く姿は美しいものがあります。
もっとも、私の横にいる可憐な少女の前では霞んでしまいますがね。
(真面目な顔で、冗談を言うものだから、大変である)
む、そんなにハーミオンさんが照れることはありません。
……私が照れたいくらいですよ。
戦争に生と死とは付き物で、切っても切り離せません。
しかし、互いに傷付け合う行為は、馬鹿げているとしか言い様がありません。
人間の愚かさ故の、野蛮さというものでしょうか?
私には……理解しかねます。
ええ。少なくとも私は、家族だけは守らねばなりませんもの……。
(呟き、自分の目的をいっそう強く心に刻み込む)
(そして、ふと思う……リカルド様の言い方。彼には、家族がいないのだろうか?)
(こういうことを詮索してはいけないのかもしれない。しかし、どうにも気になった)
(だから、やはり冗談のような調子で、こんな風に言う――探るように)
確かに、そのお召し物では、すこしつつまし過ぎますわね?
中身と一緒に、外見も。一張羅を一着は手に入れておくことをおすすめしますわ。
……いつか誰かと、お互いの両親に挨拶をし合う時のためにもね?
燃えるというか――必死になりますわね。
恐ろしく疲れるかもしれませんけど、疲れていることに気付かないだけのパワーが、身内から湧いてくる。
そんな感じでしょうか……。
ええ、何か一つ持っているのといないのとでは、全然違うと思います。
それが、あなた様にとってプラスになるかマイナスになるかわかりませんが――。
「どんな感じなのか?」を知るだけでも、大きな意義があると思いますわ。ええ、きっと。
あら。星のお話をするリカルド様、楽しそうじゃないですか。
お好きなんですのね……私も好きですよ。
夏の夜なんか、村はずれの草原で星見会をしたりするんです。
輝く星、明滅する星、流れるような星屑の大群。子供たちは、みんな好きですわ。
(もしかしたら、彼は私が思っているより少年なのかもしれない、と少女は思った)
(……が、その考えは、次の彼の真面目な顔での発言により、見事破壊される)
り、リカルド様――あなたという人は……あ、悪趣味ですっ。
(「私みたいな子供に……」などとブツブツ呟きながら、耳も頬も真っ赤である)
照れるなって――ああもう、リカルド様、どうぞ遠慮なく照れて下さいな。
言われた方の気恥ずかしさを、百分の一でも味わう必要がございます! 男性として!
そう。ばかげているし、野蛮だし、愚かです。かつ、理解できるものではありません。
死が避けて通れないというのはわかっています。が、それはもっと厳かでなければいけません。
野に倒れ、踏みにじられ、誰に殺されたのかもわからない――そんな死は――。
(二の腕を抱きしめるようにして、ぶるっと身を震わす)
だから、戦争は決着を見なければなりません――すみやかに。
……っと、二枚目も終わり、と……。
(言いながら続けていた問題用紙に、さっと最後の点を打つ)
【リカルド様、落ちてしまわれたかしら……?】
【もう少しで〆られそうだから、なんとか続きをしたいです。凍結解凍でも、置きレスでも】
【よかったら避難所に連絡を下さい。今日は、そろそろおねむですので、落ちることにします】
【では、おやすみなさい……】
家族は守らねばなりません。必ず……守らねばなりません。
(その眼には何が浮かんでいたのだろうか、自分では分からないまま)
それは難しい質問です。一張羅は用意できるでしょうが。
家族とは面会できないでしょう、音信不通ですし。
今、生きているかどうかさえ分かりませんからね。どうしましょうか……。
まあ、それはその折でいいでしょう……いいですよね。
私自身にできること、私にはできないこと……。
今はそれが全く分からない。できないことばかりは、よく分かるのですが。
霞がかった靄を霧払いするような、そんな有効打がありません。
本当、私は何をしたらよいのでしょうか? 自分でも分からないものです。
他人に聞いたところで、分かるはずもない、のでしょうか……。
……星なんか、嫌いですよ。綺麗ですがね、……嫌いですよ。
しかし、心の奥底では星が好きなんです。矛盾していますよね。
自分の中で分かっていても、どうしようもなくとも……ただ星は輝いています。
星見会? それはいいですね。夜風も涼しいでしょう。星も綺麗だ。
(急に慌てて見せる少女の様子を見やりながら)
悪戯、これは言葉の悪戯でしょうが。それは子供の専売品ではないのです。
戦場に慈悲はない。帝国であれば、それは当然です。
一兵卒に至るまで、このようだとは言いません。が、かの国は常軌を逸脱している。
私が引導を付ける訳ではありません。が、許せるはずもありません。
そんな中、死者は何を思って戦っていたのか、私に理解できるはずもない。
私は戦を知らない。無知は罪だといいますが、知ったような顔をして……。
随分と解くペースが早くなっていますね。いいことですよ、それは。
正確性と速さ、相反するものを求められます。
こういった試験、或いは課題というものにおいては。
◆ルール案内◆
(待機やご参加をして下さる際には、ご一読をお勧め致します)
>1 メインテーマ
>2 禁止事項、注意事項
>3 参加のしかた、キャラハンテンプレート
>4 ルーンについて、ルーン一覧
>5 ルーン所持者(キャラハン)一覧
>6 FAQ
----------------------------------------------------------
>440 キャラハン一覧:1
>441 キャラハン一覧:2
----------------------------------------------------------
>442 ルーン一覧
キャラハン一覧:1
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>8 男 シリウス ◆108/3728gM (王冠) *資料プロフURL
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>15女 ルディ ◆RUDYvoofGo (無垢)
女 フェルヴェ ◆ubQOeo5gzg (罰)
女 ハイデ◆NJyU9zq7X(門)
女 エテルナ ◆FIRE/EE8L2(炎)
>9男 ネリエロス ◆68IJ6MIEW2(萌芽)
女 デューイ◆YpuGzruiLw(舞踏)
>11男 リベラ ◆w3qQdtQzJw(船)
>55女 ルミエール ◆c2HQf07GeM(狩人)
>17男 ター ◆jOcXbhflAA(運命)
>229女 リステ◆ePzNOcwShI(罪)
>29女 ビオティーテ◆eqfBIotITE (夢)
>30男 ナグザット ◆NoA/zz9c3I(氷)
女 ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc(騎士)
男 Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ(奉仕)
>261女 リュリュ ◆LuLuSocss6(月)
>420女 ハー ◆HeRMion.D2(鏡)
>328男 エヴァン ◆.j99BWSRm2 (死)
女 ジノ ◆ZdMQIAFKRE(蜘蛛)
>272女 シャトー ◆8vXIuzabZc(生命)
>18男 リカルド ◆SKeyyD5p/I(知恵)
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・リュリュ ◆LuLusawaXM→リュリュ ◆LuLuSocss6
・ハー ◆bD1EN8EcbE→ハー ◆HeRMion.D2
トリップ変更されています
・Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ(奉仕)6月初旬まで欠席届が出ています
キャラハン一覧:2
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>303女 ミゼリア ◆MDYdOmOxKA (葡萄酒)
男 ハウンド◆sA.em5G1FM(獣)
>169女 ヤスミン◆QhX/oq0uwA(人形)
女 ドール ◆ru6ZZc2Pac(人間)
>19女 ユリィ ◆rXq6eh.jYo(蜃気楼)
>10女 フリージア ◆G1.qnCT8H.(花)
女 メイファン ◆e3cv0jMKx.(竜)
>12女 マリン ◆EKUzV9M3Rc(海)
>112女 イオ ◆Gdl8wOkjEs(雷)
>366女 シェナ ◆AE0KxT1wtY(草原)
避難所13>179女 カオリ ◆AF/vufH7mQ(太陽)※
避難所13>706女 エリカ ◆b/pn7e7Ql.(気品)※
避難所13>871女 フィーナ ◆XmswO0cSU6(微笑)※
避難所14>282女 アリアス ◆Y10MTjNH9w(家畜)※
----------------------------------------------------------
※…現在避難所推敲中の方です。
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・ドラクール伯爵◆/brWJNdX4w(恐怖)
本スレ10>217 最終投稿日:2008/03/08(土) 16:16:12 ID:buMgfOea
・ストリクス◆Strix61A/U(首輪)
本スレ10>285最終投稿日:2008/03/11(火) 19:43:56 ID:zsx3USIu
・キューブ ◆5Go..QiSaA(道化)
避難所11>485最終投稿日:2008/03/12(水) 02:56:55
一ヶ月以上レスがなかったのでフェードアウトとします。
物語では「行方不明」扱いとなっていますので、復帰の際はルーンの所在にご注意ください。
◆108のルーン一覧◆
×王冠 愛 雨 意志 ×海 鱗
×運命 永遠 円 ×鏡 果実 ×家畜
鐘 ×雷 仮面 硝子 ×狩人 ×騎士
×気品 希望 恐怖 教養 金貨 首輪
雲 ×蜘蛛 軍旗 ×獣 賢者 恋人
荒野 幸福 ×氷 篭手 金剛石 策士
×死 詩人 司法 車輪 自由 淑女
祝福 城壁 印 深淵 ×蜃気楼 真実
砂 成長 誓約 水晶 ×生命 鮮血
×草原 空 ×太陽 滝 黄昏 竪琴
旅 堕落 ×知恵 力 ×月 翼
剣 ×罪 庭園 塔 道化 毒薬
棘 涙 肉欲 ×人形 ×人間 沼
歯車 鋼 蜂蜜 ×罰 ×花 庇護
瞳 秘密 ×舞踏 ×葡萄酒 ×船 憤怒
変化 ×萌芽 ×奉仕 豊穣 星 母性
×炎 ×微笑 未完 ×無垢 森 ×門
病 ×夢 夜 勇気 理性 ×竜
--------------------------------------------------------------
・ミゼリア ◆MDYdOmOxKA (葡萄酒)の復帰により紋章にチェックを追加しました。
・エリカ ◆b/pn7e7Ql.(気品)
・フィーナ ◆XmswO0cSU6(微笑)
・アリアス ◆Y10MTjNH9w(家畜)
避難所推敲中により紋章にチェックを追加しました。
・アイナ ◆czIsx2g5Z6(恋人)の引退によりチェックを解除しました。
・ドラクール伯爵◆/brWJNdX4w(恐怖)
・ストリクス◆Strix61A/U(首輪)
・キューブ ◆5Go..QiSaA(道化)
フェードアウトによりチェックを解除しました。
>>391 「まずいな、馬がいやがる」「くっ、追いつけるか?」
「くそっ」
弓を持った兵士が、足止めくらいになればと、慌てて矢を放つ。
だが、そんな矢が当たるはずもない。
歯がみをするが、そんな兵士の後方から、馬のいななきが聞こえてくる。
最初に馬の方に行った者達が、追いついてきたのだ……
【予定時間より10〜20分ほど遅れそうなので、あらかじめ書いておきます】
>>444 (全速力で走り抜ける中、足元に矢が刺さる。恐怖で足が鈍り、スピードが落ちるものの、
自分が乗ってきた馬の近くまで到着する)
あと、少しで・・・。え・・・っ!
(背後から聞こえる馬の鳴き声。あきらかに自分の馬とは違う方向。騎馬と徒歩では
圧倒的に不利だ)
まずい、な・・・。こうなったら、少しでも・・・。
(鋭く口笛を吹く。闇に近い夜の空気を鋭い音が切り裂き、馬の注意を引く。
自分の馬が頭をあげ、軽快に走り出す。それにあわせるように、こちらもスピードを落として)
あと、少し・・・。
【来ました。そして確認しました。お待ちしてますね】
>>446 (これまで徒歩で追ってきた兵士達の馬も、一緒に連れてきた機転のきく者もいる)
(さすがに腐っていても前線の帝国兵である)
「なんだ、よく見れば小娘じゃないか!」「馬に乗れば、こっちのもんだぜ」
「へへ、俺のモノをぶち込んでアヘアヘ言わせてやるぜ、お嬢ちゃん!」
(騎兵が、距離を確実に詰めていく)
【よろしくお願いします】
【開けた草原におびき出されて、ルーンの力で一気に大部分やられるって方向でいきますか?】
ぐ・・・、だいぶ近づいてる。このままじゃ。
(それでも、近寄ってきた馬の鐙に足をかけ、飛ぶようにジャンプし、鞍にまたがる。
雲が切れてほどよく明るくなり、敵騎兵の数もある程度分かるようになる)
けっこう、数多いか。まともにやっちゃ、かなわない・・・!
(敵の矢を軽快して馬をジグザグに走らせながら、弓に矢をつがえる)
【そんな便利なルーンの力はありません・・・(苦笑 考えていたのは、多少無茶な体勢でも、
馬から落ちないという程度なので。追ってきた騎兵の数を減らしていただいて、
騎兵が倒された後は歩兵は逃げ出すというのではどうでしょう?】
>>447 「お前らは、回り込んでいけ!」
(シェナを牽制するために弓矢を放つ騎兵。それとは別の数人が、シェナの動く範囲を封じようと、回り込もうとする)
「こんな夜じゃあ、矢なんてそうそう当たるもんじゃない!」
「このお!」
(槍や剣を手にした何人かが、シェナの方にまっすぐに近づいていく)
【では、騎兵が何人かと隊長やられた時点で、他の反乱軍の仲間もやってきて壊滅ってことでどうでしょう?】
(馬の走る音に紛れてなんとか聞き取れる敵の声。その声を掻き消すように矢が飛んでくる。
慌てて馬の進路を変え、必死に考える)
このままじゃ、ジリ貧だよ。っていうか、もうそうなってるけど。
(その時、視界の端に数人の敵兵がかかる。剣や槍を持っており、包囲されたら引きずり下ろされるのは明白だ。
慌てて次の矢をつがえ)
ボクに近づいたら、撃つんだからっ!
(その矢を放つ。馬上での弓には慣れていないため、まともに狙いもつけられない)
あ・・・、
(ここで、あることを思い出す。ポケットに入っていた呼子。何かあったときに吹き鳴らし、
味方を呼ぶ笛。それを取り出し)
なんとか、持ちこたえれば・・・。
(思いっきり吹き鳴らす)
【はい、それでお願いします。もともと、弓兵としての技量は低いので】
>>449 「ぐはっ!」
(狙いもつけられてない矢だったが、当たるはずはないと油断していたのが災いしたのか、まともに当たってしまう)
(落馬して、仲間の馬に蹴られて絶命する)
「何、この暗がりで当てるなんて!」「気をつけろ!」
(幸運で当たっただけだが、相手は弓の達人かと警戒して動きが鈍る)
(シェナにとって、貴重な時間が稼ぎ出される)
「笛なんて吹いて、どういうつもりだ?」「仲間を呼んだのか?」「はっ、小娘のハッタリだろうよ」
(しばらく矢の応酬だけで、時が過ぎる)
「ええい、俺が行く!」
(隊長が業を煮やして、シェナにまっすぐに馬を走らせる)
え・・・?
(月明かりだけの、しかもまともに狙いがつけられない状態で敵を倒した。自分自身信じられないが、
事実だった。何の間違いだろうと首をひねってしまう)
でも、時間だけはなんとかなりそう。あの女の人たちのためにも、ボクががんばらなきゃ・・・!
(再び矢をつがえ、引き絞り、放つ。当然というべきか、敵から大きく外れて大地に落ちる。
しばらくは、その繰り返し)
(と、1頭の騎馬が突進してくる。見ると、上等そうな鎧が月明かりを反射させ、
不必要なほどに存在感を誇示していた)
あれが、敵の親玉ってところかな。あれを倒せれば・・・!
(敵とすれ違いざまに矢を撃ち込むつもりだったのだが、すれ違うスピードが速すぎ、
まともに矢を放てない)
ダメか・・・。こうなったら・・・。
(馬の頭を返して、敵隊長から離れるように馬を走らせる)
>>451 「どうした、小娘!」
(槍を振るってシェナに迫る隊長)
「怖じ気づいたか? くくく、捕まえたら、腕を切り落として目を潰して、あの女達と一緒に奴隷商人に叩き売ってやる!」
「まあ、俺たち全員を相手にして、まだ息があったらの話だがな!」
(おぞましい物言いをしながら、シェナに追いつこうとする)
ぐ・・・。そーゆーこと言う男って、女にモテないんだから! ボクの経験から言わせてもらうけどね!
(男の、下品というより下劣な物言いに反応するように、こちらも罵声で返す。
後からついて来る敵の馬を確認しながら、鐙から足を抜き)
そのまま・・・。そのまま、走っててね・・・。
(馬の首を軽く撫でてあげて、そのまま後ろを向く。敵の騎兵を視野に捕らえ、
弓に矢をつがえる。ゆっくり引き絞り、揺れる中でなんとか狙いらしきものをつけて)
許さないんだから・・・。絶対、絶対に・・・!
(駆足で弾む馬に持ち上げられ、一瞬体が浮いた時に、矢を放った)
>>453 「うおおおっ!」
(放たれた矢は、隊長の右目に見事に突き刺さった)
(矢を掴んで抜こうとするが、動きが止まる。そして、そのまま馬から落ちて、死亡する)
「ああ、隊長が!」「馬鹿な!」「くそう!」
(驚愕する帝国兵)
(何人かが、再びシェナに向かっていこうとするが……)
わあああーっ!
(何人もの騎兵が、いきなり現れて攻撃をしかけてきた)
(シェナの仲間達が、駆けつけてきたのだ)
(次々と討ち取られる帝国兵達)
【では、こちらは次のレスで終わりにしますね】
当たった・・・!
(まっすぐに敵の頭に突き刺さり。そのまま命を奪う。すれ違うまでの時間を遅らせて矢を放つ作戦は、
何とか成功した。しかし)
ぐ・・・、まだ、来る気?
(再び数名の敵が馬に向かって突進してくる。慌てて普通にまたがり、矢をつがえようとした瞬間、
暗闇の中から鬨の声があがり、数騎の騎兵が敵に突撃していく)
・・・みんな・・・。
(援軍の到来。これでなんとかなる。ほっと力が抜けて、馬上で倒れそうになってしまう)
っと。ねえ、あっちにつかまってた女の人たちがいるの。ボク、そっちにいくからここお願い。
(味方にそれだけ言って、先ほどの野営の場所までとってかえす。急いだので、ほどなく到着し)
おねーさんたち、大丈夫? ボク、革命軍の人間だよ。もう大丈夫、帝国の連中は仲間がやっつけてくれたから。
(馬から下りながら、拉致されていた女性達に近づいていく。害を与える意志がない事を証明するため、
両手をあげながら)
>>455 (剥ぎ取られた衣服を身につけ直していた女性達が、震えながら身を寄せ合っていた)
(怯えた視線をシェナに向けていたが、シェナの言葉を聞いて、泣き出し始める)
「……もう村に帰れない」「どうして、もっと早く……」「死にたい……」
(口々に、ケダモノのような男達に穢された嘆きを訴える女性達)
それは革命軍の者達に、帝国への新たな怒りを感じさせるに十分な光景だった……
【では、これで終わりにします】
【おつきあいありがとうございました。おやすみなさい】
(こちらの言葉に、泣き出す女の人たち。その言葉の一つ一つが、無形の刃になって
胸をえぐる。勝ったはずなのに、このつらさはなんだろう。力なく女性達のそばまで歩いて言って、
女の人の一人にしがみつく・・・)
ごめんね、ごめんね・・・。ボクが、もっと強かったら・・・、もっと早く見つけられたら・・・。
ボクのせいだ、ボクの・・・。
ね・・・、村に帰りたくないなら、お城に来ない? お城じゃ、人手が足りないから、雑用やってくれる人
募集してるんだ。食堂の手伝いとか、部屋の掃除とか。死んじゃダメだよ。
生きて、帝国の連中をやっつけるまで、その時まで、生き抜いて・・・!
(こちらの熱意が通じたのか、女性たちはお城や城下町で暮らすことを承諾。めいめいが野営の松明を持ち、
帰路につく。それは、新しい第一歩だった)
【こちらも、これで終わりにします】
【お相手ありがとうございました。おやすみなさいませ】
【お知らせ】
【本スレ本日22時ごろより再開の予定がありますのでご注意下さい】
【一言落ちです】
【……というわけで、再開させて頂きますわね?】
>>438 ええ。そのために、力をつけなければ。
自分自身もそれを持ちたいし……強い人を味方につける必要もあります。
帝国に勝とうというのです。我々は、出来る限りの強者にならなくては。
(少女の目には迷いがない。目的と手段がしっかりとあり、しかしそれ以外は何もない)
(そんな目が、リカルド様の黒い目をそっと覗き込む)
(少女は不思議がる――青年が何を考えているのか、窺い知ることが出来なかったから)
あら、それは残念……。お会いしてみたいと思ったのですが。
まあ、その辺は形式張らなければ、どうとでもなるものですわ。
都会では、特に無宗教の人では、結婚の時に挙式しないという人たちもいるそうですしね。
家族の存在は、結婚には必須ではありません。もちろん、一張羅も。
でも、私はそうですね、大勢に祝福されて、きれいなドレスを着て式を挙げたいものですわ。
リカルド様も、そういう将来が決まった時に、よぉくお考え下さいましね。
お互い、そんな機会はまだまだ先でしょうけれど。
(自分に出来ることについて、悩んでいるリカルド様を、じっと見る)
(霞がかった靄、という表現が、状態を的確に表現しているようだ)
(少女は考える――彼はとても頭がいいのに、それを役立てる術を持たないのなら――)
……さしあたり、人の役に立ってみることから始めてみては?
(思ったことを、率直に言ってみた)
図書館のお仕事は、人の役に立ちますわ。誰かが望んで、あなた様をその仕事に選んだのなら。
それと同じで、誰かのためになる研究や、誰かの役に立つ知識の使い方をしてみるのです。
どうでしょう、きっとやりがいがありますし――少なくとも、利益は上がるはずですわ。
人を幸せに出来て、しかも内容によっては、お金がもらえる。
私の知っている「商売」は、そういう単純な構造の下に成り立っています。
先にあなた様の仰った騙し合いや駆け引きは、その手段に過ぎません。
リカルド様は、そういうことは苦手でしょうけど、私なら――やり方を指南できるかもしれませんわよ?
(彼には、大きな価値と可能性がある――少女の目は、それをほぼ確信していた)
うふふ、嫌いなのに、好きだなんて。まるで、子供のようなことを仰るんですのね?
気を悪くしないで下さいね。子供って、そういうところがあるじゃないですか。
お父さんやお母さんに叱られて、大嫌いだって言って。でも本当は、抱きついて甘えたいほど大好きなんです。
リカルド様にとって、星は子供の頃からの長い付き合いなのでは?
もし、お好きで、しかもお詳しいのなら、今度村の星見会に参加して頂きたいわ。
村では、誰も詳しくないんですもの。ちゃんと知っている人に解説して頂けるなら、みんな喜びます。
……ええ、言葉はむしろ、オトナの武器ですわね……今、大いに思い知りましたわ……。
(恨めしげに、斜めに睨んだ)
帝国は――戦を具現化したような存在です。
帝国下である私の村では、昔習ったところでは、帝王は軍神の生まれ変わりのように教わりました。
きっと、それは真実です。すべてを操り、戦いの駒とする、そのためにある神。
……無知は罪ですわ。そして、それを利用するのは――もっと悪い、のでしょうね。
……ふふ、お褒めに預かり光栄ですわ。
宿題はあと一枚ですけれど、一度休憩してもよろしいかしら。
(うーん、と伸びをして)
……なるべく強者を味方に付ける、ですか。
或い兵法書に一節にこんな言葉があります。ええっと、確か……。
敵の兵糧米の一粒は、味方の兵糧米の二十に相当する、と。
要するに相手のものを奪うということは、通常の何倍もの価値があるのです。
帝国の現状に不満を持っている方々も居るでしょうしね。
惑わせる隙はいくらでもあります。工作員が活動する隙はね。
(家族の話となると、一瞬眉をピクリと動かし)
私が誰かと結婚するか、そんなことは誰にも分かりませんよ。
ずっと結婚しないかもしれないし、明日にも誰かと結ばれるかもしれない。
現実とは余りにも性急で、そして残酷であったりします。
来る日に向けての心構え、これは必要でしょうね。あっ、と驚く間に時は過ぎていきます。
私は他人のため、何かをしたということはありません。
恐らく記憶にある限りでは、迷惑ばかり掛けてきました。
今はその迷惑を掛けてきた、借りを返す時期になったのかもしれません。
しかし、私の知恵を商売に利用するとは……末恐ろしい少女です。
(ロクな女の子になれませんよ、と言って)
ならば、星見会にも講義料は頂けるのでしょうか? 或いはボランティア?
言葉は大人の武器、ですか――確かに……そうかもしれません。
帝国なんてただの戦馬鹿の群れですよ。
骨のある人も居ますが、無知蒙昧な者どもが跳梁している。
……あんな国は潰えてしまえばいい。
【遅れてすみませんでした】
【では、今晩も宜しくお願いしますね】
あっ、私もそれ、何かで見たことがありますわ。
そうですそうです。役に立つものを、そして敵にとって脅威となるものを手中におさめないと。
帝国の現状に不満を持っている人たち……私なんか、その類ですわね。
ええ、敵は大きな堤ですけれど、あまりしっかり設計された堤ではなさそうですわ。
忍び込む穴は多いでしょうし、穴以上の数のネズミや蟻もいっぱいいるでしょう。
帝国の穴、それをうまく利用できれば――。
未来はそうそうわかりませんね。わかると、大いに助かるのですが。
結婚する、しないどころか、一ヵ月後もこうしてここにいられるかどうかもわかりませんから。
(戦争の只中、ということを思い出して、深くため息をつく)
(結婚だとかその相手だとかは、遠い遠い、来るかどうかも怪しい未来でしかないのだ)
でも、少なくとも夢は持っていなければ。
夢と希望があるから、私はこうして勉強している――「来る日に向けての心構え」をすることにもつながる。
リカルド様の過ごす時は、速いですか?
でも、どんなに速く過ぎていっても、行動が遅すぎたりはしないと思いますわ。生きている限り。
時の節目――といったところでしょうか。
大きな転換点が、人生にはあると父が言っておりました。
父にとっては、結婚した時だったり、商売を始めた時だったり。……帝国に裏切られた時だったり。
ふふ、役に立ちそうなものを使わないことの方が、恐ろしいですわよ?
せっかくの才能を使わないなんて、神様に叱られますわ。
そうですわね、いくばくかは、主催する神父様が、運営費から出して下さるかも。
多くないことは確実ですが。
木の枝や糸を使った罠なら、私でも作れますけれど――言葉は、経験が要りますものね。
私も商売で身を立てるなら、その武器を身につけないと。
ふふ、考えない駒を操るのですから、あまり考えはいらないのかも知れませんね。
もちろん考えのない駒の動かし方だから、盤全体が良くない方向に向かってしまう。
その上位の者たちの中に、一人、二人でも知恵者がいれば――それも、桁外れの悪人が……。
……潰されるべき愚か者たちに、価値を見出し、「使う」でしょうね。
(言いながら、ひょいとポケットに手を突っ込む)
(取り出した手には、サンドイッチが二きれ……)
食べます?
【いえ、どうせ私からでしたし】
【よろしくお願いしますねー】
堤、ですか。元々は立派な堤が作られる予定だったんでしょうね……。
しかし、設計図からは遠くかけ離れたものになってしまっている。
理想とは儚いもので、期待することが馬鹿馬鹿しく思えてしまいます……。
やはり、現実とは苛烈で、残酷で……。
腐ってきている堤ならば、それは壊してしまわなければならない。
そして、また新たに立派な堤を作り、保全していかなければならない。
一寸先は闇、どうなるかなんて誰にも分かりませんよ。
分かるとすれば、それは人智を超越した高貴なる人、とでも言いましょうか?
(自分の言った言葉に、思わず笑いを堪えきれなくなり)
これも馬鹿馬鹿しいこと、この上もありませんね。
私が過ごす時は早いのではないのでしょうか。
充実した時は早く感じると聞きます。今、私は自由なことをさせてもらっています。
こうやって、図書館に籠って何かを探求するのが、幸せに感じるのですよ。
私の才が宝の持ち腐れ、とでもおっしゃるのでしょうか? 買いかぶりすぎですよ。
あくまでも、私が星を見たりするのは、職務ではない以上、趣味です。
下手の横好き、って奴ですよ……まあ、血は争えないのでしょうがね。
(血は争えない、と短くもの悲しげに呟く)
元々は悪人も、初めから悪人という訳ではありません。
悪人が悪人となるには、それなりの過程を踏まねばならない。
しかし、どの人間にも悪人となる素養はある。この私も、また然り。
いや、むしろ悪人でない人間は居ない。さっきの言葉とは、矛盾していますが……。
しかし、積み重なった悪行には必ず報いが来ます。必ずです……。
(口元をわなわなと震えさせながら)
ああ、それはサンドイッチでしょうか。ふうん……どうしましょうか。
ハーミオンさんが食べて、余った分を頂きます。
うまく壊せるといいですわね。そのために、我々はいるんですけれど……。
革命軍は、帝国に比べれば小さな軍団ですが、それでも穴を広げ、自壊をさせる力はあると思います。
シリウス様は、まだお若いですわね? 私よりは年上ですけれど。
壊した後、新たな堤を再建するためにも、彼自身の力と、彼を支える人々の力が必要です。
私もリカルド様も、その支える柱の一本になれるよう、頑張っておきましょう。
特に、識者の意見は重要ですから、あなた様も気合いを入れておかなければなりませんわね?
人知を超えたもの、には――出来れば、放っておいてもらいたいですわね?
(もらい笑いをして、くすくす小さく声を立てる)
帝国の人々がそもそも、そういったものを――そう思える存在を――頂いて発展してきたのですから。
倒すべき者たちと、同じことはしたくありません。
……好きな時間は早く進む……なるほど、そういう考え方もありますわね。
すでに幸せを見つけておいでなら、私、余計なことを申し上げたようですわね。忘れて下さい。
……でも、いつか私が、手助けを求めるかもしれませんし――その時は、貴重な時間をお貸し頂けます?
買い被りかどうかは、役に立たせてみないとわかりませんけどね。
私も、いろいろな方法でお金を集めていますが、せいぜいが家のお手伝い、仕事には遠いです。
趣味……趣味でも、人より優れている部分は誇っていいと思いますわよ。
(血は争えない。その言葉。彼の家族も、星に関わる趣味を持って――あるいは仕事をしていたのか?)
(あえて聞こうとはしない。彼が、きっとそれを望まないと思ったから)
(いつか、彼が話したくなったら、聞かせてもらえるだろう――)
……パーセンテージ、でしょうね。
リンゴやミカンと同じですわ。腐らない可能性のない果実はありませんもの。
悪人でない人間はいない、というのは真理だと重いますけれど、たぶんその程度のもの。
もし、それについて深く思うことがあるのなら――もっと、気楽にするべきですわ。
(手を差し出して、ぴと、と手の平を、彼の頬に触れさせる)
サンドイッチを食べて、リラックスしましょう。
では、私はこちらの鶏肉とトマトのサンドイッチを……。
リカルド様は、もう片方でよろしいですのね?
(片方をパクッとくわえ、もう片方を差し出す)
(もう片方のサンドイッチは、フィッシュフライとレタスのサンドイッチだった)
時代を創るのは老人ではない、と何処かで聞いた記憶があります。
固定概念に凝り固まった人々が、変革を起こせるとは到底思えません。
やはり、革命には若い力が必要です。ここにはそれが溢れている。
むう、私は自分より一回り小さい少女に説教をされねばいけないようです。
来る日に向けての備えは、自分でもしているつもりですよ。
(額を覆い隠すように巻いた布を取り払えば)
私にも……ルーンが刻まれているのですから。
時間とはないようであるものでありながら、本質的にはありません。
あると思えて、事実ないもの。意味が分からないですよね。
必要な時には足りなく思えて、無為に過ごす時は余るように思えるものです。
私は結局、無為に過ごしてきています。少しでもお役に立てるのならば。
微力ながら、お力添えをさせて頂きますよ。
趣味の範疇は越えてしまっているでしょうね……。
星は愛し、憎むべき存在ですよ。
そこが子供っぽい、とおっしゃる所以という訳ですか。
こういった葛藤、アンビバレンスはよくあることです。
私は常に自問自答の中で、自分を見失っているような気持ちさえしてしまうのです。
(一瞬、頬に触れた手を眺め、それから視線を宙に泳がせる)
自問自答の中で、自我が腐りかけたこともありますよ。
私の性質は幼く、怠惰です。退廃したこともあります。
脆く、儚いものなのですよ。ですから……。
(これ以上、喋らないようにサンドイッチを口に押し込むと)
(口の中をサンドイッチで一杯にしてしまう)
もう少し、味わって食べるべきでしたか。
(と、目が話していた)
お年寄りは、それまで重ねてきたものがありますものね。
正しいと思って、自分たちの良いように。それを崩されたくないから、革命を厭うのでしょう。
うふふ、上からも下からも、時には同じ立場の者からも、意見というのは出るものですわ。
あら……。
(布の下から現れた文様に、目をぱちぱちとさせ)
ここには、それを持つ人が集まると聞いたものですけれど……。
そう……あなた様もそうでしたのね……偶然? それとも、引き合うものがあるのかしら。
(さすがに服をまくって見せようとは思わないが、自分の右肩をぽんぽんと手で叩いて)
私にもありますわ。――お仲間、ですわね?
なにかしら……数の問題? それとも、宗教的な概念かしら。
感覚的なものですわね。それは存在でありながら、観測する者がなければ実在できないのです。
私なんかは、けっこう時間をたくさん持っているように感じますが、まだまだ労働が足りないのかしら。
(子供は、不思議そうに首を傾げる)
ええ、微力どころか、大いにこき使わせてもらうかも。
今だって、報酬抜きで特別教師をして頂いているんですもの。
多少欲張ることを覚えた方が、リカルド様のためになるかもしれませんわ。
子供っぽくもあり、そう……さっきと言うことは逆ですが、父親のようでもありますわ。
子を愛し、しかしその近さゆえに憎む。自分を振り回すことを心地よく感じ、疎ましくも思う。
見失っても、きっと最後には、それと仲直りしてしまうと思いますわ。
それとはきっと、糸でつながっていますもの。
詩的に言えば、絆かしら――それは厭えば厭うほど、愛すれば愛するほど、強くつながる糸なのです。
脆く、儚く、腐りやすい……学者様って、そういうものなのかしら。
多くのことを吸収し、発展と解明を望む人たちなのに。
でも、よく考えたら、果実と人では違うところがあることに気付きましたわ。
人は、腐っても――くじけても、立ち直れるということです。
あなた様も、一度くじけて、ここで――立ち直ろうとしているのでは?
(むしゃむしゃと一息にサンドイッチを食べてしまうリカルド様を、呆気にとられて見て)
あらあら、それで美味しかったですか?
喉に詰まったら、美味しくてもわかりませんわよ?
(ポケットの中に手を突っ込む――今度は、革張りの水筒が出てくる)
さ、お水どうぞ。冷めた紅茶でよろしければ。
(木のコップに一杯注ぎ、差し出す)
運命、なんとも軽薄な言葉ですが。この言葉によって、全ては説明されます。
何か、やはりこれも卓抜した力が働いて、こうなる宿命だったのでしょう。
こうして、他人のせいにしてしまえば、少しは気が楽になります。
(はぁ、と息を付くと再び元のように額を隠す)
お仲間、になりますね。
(にっこりと顔を引き吊らせていた時とは、対照的な優しげな笑みと共に)
時間は何物にも変えがたい。大切にしなければなりません。
私は無為に過ごしてきた時間が、余りにも長すぎました。
改める機会は今からでも遅くはないのですがね……。
特別教師、人、それを洗脳と言うときもあります。
どうも私の考えは、過激であるようなのですよ……。
私には腐れ縁、としか。まあ、腐っても縁は繋がっています。
やはり、それも私の身体の一部と化しているのでしょうか。
矛盾を抱えていない人なんて、居るはずもないですからね……。
(紅茶を受けとると、またこれも直ぐに飲み干してしまう)
(ふう、とまた一息つくとコップを返して)
(先程のお返しのように、少女の頬をそっと撫でてやり)
貴女は将来、美しくなるでしょうね。前途には困難も待ち受けている。
しかし、困難は乗り越えれば大きな糧になる。
私が言う美しさは、外形だけではなく、内面が多分に含まれている。
もちろん、見かけもこの分ならば、期待できるでしょうね。
ともかく、貴女は美しくなります。そうやって、星は囁いています。
昼間でも、夜でも星はずっと貴女を見守っている、貴女の星が見守っている。
こんなところでしょうか?
自分に自信は持てませんが、さて早々に課題を仕上げてしまいませんか?
運命……それがあるなら、出来ればただの水の流れであって欲しい。
それなら、流れに乗るも逆らうも自由ですもの。どこから、どこへ流れているにせよ。
とりあえず今は、私はこの流れに乗っかってみますわ。
帝国を倒すためとはいえ、ここに導かれた流れは気に入ってますの。
そのおかげで、リカルド様ともお会いできたわけですしね?
あなた様という、お仲間に。
(にこ、と控え目に笑う)
ここから先の時間がどれだけあるかは、考えてもわからないでしょうから、たくさんあると仮定しましょう。
今までと同じくらい、それ以上あると思えば、出来ることはそれこそ山や海のようですわね。
今からでも遅くない。遅いと思うのは、お年寄りになってからですわ。
洗脳って……本当に過激。でも、逆に面白くもありますわよ? 極端すぎて。
(苦笑と面白さによる微笑みと、二つの機嫌が混ざって、眉だけ困ったような表情に)
仰ることはわかります。教育はだいたい洗脳ですわ。
でも、学んだことから自分の意志で、必要なものを選べなければ、子供は大人になれないのではなくて?
腐れ縁、いいじゃないですか。どうせ切れない縁ならば、御しておしまいなさい。
子供と親に例えましたが、子はいずれ親を超えねばならないのですから。
それは、矛盾と折り合いをつけるということでもありましょう。
ふふ、良い飲みっぷりですわ。
リカルド様は、案外食べっぷりもいい気がします。
いつか私の村に、星見の講師としていらっしゃるなら、たくさんおもてなしの料理を用意してみましょう。
……あっ……。
(頬に触れた手の、少し硬い感触に、ぴく、と身を震わせ)
(そのまま、彼の言葉に、耳を傾け……聞き終えると、唇の端をほんの少し上げて)
お上手ね……見くびっていたかしら? 学者様なのに、女性を口説く術をご存知なんて。
そうまで褒められてしまっては、努力を欠かすわけにはいきませんわね……。
美しく? もちろん、私も女の子ですもの。きっとそうなってみせます。
前途の困難? もちろん、そんなものは踏み潰してみせましょう……。
このハーミオン・ピンカートンは、しぶとく強くがモットーですのよ?
(はむはむはむ、と、自分もリカルド様を真似て、サンドイッチを一気食いし)
(お茶をごくん、と流し込み、再び羽ペンをとる)
はい、休憩はここまで! 残りの宿題をやっつけてしまいましょう!
遅くなって、図書館の仕事を遅らせても悪いですものね。
リカルド様も、気合いをあらためて入れて下さいましね。
最後の宿題は、特に難問だと、神父様は仰っていましたから。……ではっ。
(しゅっと、ペン先を問題用紙に落としていく)
(確かにそれは難しかったが、それをすることは彼女にとって、楽しい時間だったことは言うまでもない)
【そろそろ遅い時間ですし、ここか、次あたりで〆ましょうか?】
しかし、やはり運命とは言い訳です。人は自分の行動の報いを受ける。
怠惰な生活を送れば、それだけ時間を浪費し、ひいては無駄遣いとなる。
無駄遣いしていた時間が積み重なれば、結構な時間になってしまいます。
運命と嘯いてみても、結局は自己完結の言い訳に過ぎないのですよ。
(頬を掻きながら、顔をしかめてそう言うと)
私もハーミオンさんに会う運命があったのでしょうか?
だとすれば、とても素敵な運命だと思いますがね。
(うんうん、と自分の意見に自分で頷いてみせる)
洗脳、過激――青少年の健全な育成には宜しくありませんね。
なんと悪い大人なのでしょうか。改める気は毛頭もありませんが。
(顎に手を宛てて、ゆっくりと考える仕草を見せる)
食事で僅かにお金まで貰えるのですか、それは是非とも……。
言われなくとも、付いて行ってしまいそうで困りますよ。
貴女を口説くつもりはありません。私から見れば、幼すぎます。
皆無ですが社会的地位ならびに名声というものもないことではありません。
そんな虚名にでも、すがりたいような脆い男です。
しかし、きっと私をも惑わせるような、妖艶な美人になることを期待しておきます。
何様のつもりか、よく分かりませんが。
(むう、と思わず漏らして、苦笑を溢すと)
人は人を映し出す鏡です。貴女は私の鏡、貴女には私が映る。
その逆が成り立つかは私には、私自身には分かりません。
しかし、これだけははっきりと言えます。私は貴女に感謝しています。
貴女を通じて、また自分の一面を垣間見ることができた。
自分の背中は鏡を使わなければ、見ることはできません。
そして、私は貴女との出会いにより、見えない背中を見つられたのです。
さて、残りは一枚ですか。気を抜かず、一生懸命頑張りましょうか。
最後に気を抜いてしまっては、今までの行為が無駄になります。
あと少しですから、頑張りましょう。一緒にね。
(そう言うと、リンゴのような少女の髪を優しく撫でてやった)
(男の眼には、生まれでこのかた抱いたことのない、庇護……が芽生えていた)
【〆、ですね。了解しました】
【はい、では、ここで区切りがいいようなので、ここで〆で】
【どんどん長くなって、遅くなってしまうレスにつき合わせてしまって、申し訳ありません】
【でも、長い分堪能できました。ありがとうございます】
【こちらこそ、長い間お付き合い頂き、迷惑をかけてすみませんでした】
【楽しく回すことができました、本当に有難う御座いました】
【それでは失礼させて頂きます】
【私もこれにて、おやすみなさい。またいつか】
【スレをお返しします】
>>1 【今更ですけれど、スレ立てありがとうございました。】
【名前】ジノ・ルザベスタ
【ルーン】蜘蛛(喉元)
【年齢】24
【性別】女
【職業】魔術士/占い師
【種族】人間
【容姿】90・59・85 身長160cm、体重は秘密
色白、腰辺りまである栗色の髪、ワインレッドの瞳。やや釣り目
【装備】黒いローブ、銀の杖
【戦闘】魔法での攻撃・補助など(修行の途中で破門されたため、時々失敗する)
【NG】猟奇・スカ
【備考】明るくお節介な魔術士兼占い師。
元々は帝国領から遠く離れた国で、師匠について魔法を学んでいた。
15歳の時ルーンが発現。その力を利用し、師匠に内緒で占いをして小遣いを稼いでいたが、
数年前に師匠にバレて破門されてしまう。
せっかくなので自分の力を試そうと各地を放浪中、この地に立ち寄った。
自分のまいた種とは言え、本業の魔術士よりも占い師として名前が売れているのが不満。
それでも恋に悩む老若男女を、楽しそうに温かく見守っている。
《ルーンの効果》
一人の人間に意識を傾けることで、絆を『糸』という形で見ることができる。
例えば家族愛や友愛は右手の薬指に青い糸、恋愛感情は左手の薬指に赤い糸が見える。
想いが一方的なら糸は相手の指に弱く絡まる程度で、両想いならしっかり結ばれている。
また、その想いが強いほど、糸の色は鮮やかに見えるという。
ただし、自身に繋がる糸は見ることが出来ない。
【提示できるシチュ】恋占いを通した雑談、小規模戦闘でのサポートなど
エロールは甘々でも陵辱でも
【投下がてら、久しぶりに待機します。】
【相手してもらっていいかい?】
【希望はそちらの優先ってことで】
【えぇ、もちろんですわ。】
【近頃お見かけしていませんでしたから、お会いできて嬉しいです。】
【シチュは…すみません。城内や酒場で出会うとか、それくらいしか】
【思いつきませんでした。】
【ハウンドさんは、何かご希望は?】
【ま、色々忙しくてなorz】
【今日は久しぶりに時間が取れたが、明日からまた地獄の日々。】
【近いうちに引退したほうがいいかもしれんくらいの忙しさよ】
【いや、こっちは合わせるつもりだったからなぁ…】
【そうでしたか…】
【でも引退なんて、そんな寂しいことを仰っては嫌ですわ。】
【それでは、】
【@城内のどこかで平和的に邂逅】
【A散策中の私に、狼の姿で悪戯をしかける】
【B城下の酒場で偶然出会う】
【この中でしたら、どれがいいでしょうか?】
【そうならんように頑張る】
【Aかな。Aがいいや。書き出しお願いしていいか?】
【わかりましたわ。しばしお待ちください。】
(街で買った数冊の本と、焼きたてのパンを入れたバスケットを携えて)
(城から程近い小さな森をのんびりした足取りで歩いていく。)
(柔らかい黄緑の葉を通して、木漏れ日が弾むように注いでくる。)
(機嫌よく口ずさむのは、春を讃える伝承歌。)
散歩なんて、久しぶりですわね…
(しみじみとそう呟いた女の前に、ちょっとした草原が見えてきた。)
(丁度よく木陰を作っている樹を見つけて、持ってきた本でも読もうと)
(その大きな影へを足を向けた。)
【お待たせいたしました。】
【改めて、よろしくお願いいたします。】
春はいいねぇ…こうポカポカしてたら眠たくもならーなっと。
(こんな台詞を吐きながら木漏れ日が多そうな場所を探してほっつき歩いているのは、
灰の眼と髪を持つ、めんどくさがりな男である)
(以前、昼寝してたら変な喪服の女に色々と邪魔されてしまったので、
こんなところにまで脚を運んできたのだった。――ならトレーニングでもすればいいものを。)
お?美女発見。って見かけた事あるな…
(そして遠めに、城内で何度か見かけた事のある、美女を発見。)
…ふむ。ちょっと悪戯してやるかね…フフフ。
(以前の出来事以来、何度か試してるうちに自由に変化できるようになった、狼の姿。
早速それを利用してからかうべく、変化した後、)
グルルルルル…
(最近ようやく出せるようになった狼特有の唸りを出しながら、接近したのだった)
【おう、よろしく頼む】
(樹の根元に座り、買ったばかりの本のページを繰ること数回。)
(心地よい読書の時間を妨げる、不穏な低音が耳をつく。)
…?
(流れる髪を耳にかけて顔を上げると、目の前には大きな灰色の獣。)
……
(あまりのことに、咄嗟には頭が働かず、きょとんと巨大な狼を見つめ)
(数秒――数十秒後だったかもしれない。)
(やっと目の前の光景に理解が追いつき、みるみるうちに顔が青ざめる。)
きゃ…っ!
(小さく悲鳴を上げて立ち上がろうとするが、体がすくんで動けない。)
(混乱しながらも、右手は愛用の杖をしっかり握り締めて)
『くっくっく…いい感じに怯えてら…』
(心の中で面白そうに笑った後、次の行動に出た)
ガァッ!
(小さな叫びを上げた女性に向かって、牙を剥き出しにして飛び掛ったのだ)
グルァァ!ガルル…!
(杖を握った腕は、肉球で痛くないようにしながらも、強く押さえつけて反撃できなくして、
そのまま、無遠慮にその整った顔や美しいラインを保った体にその鼻を押し付けて、
突いたり匂いを嗅いだりした。普通の男がやれば即御用となってしまうような事を、平気でやってのけた)
クンクン…グルル…!
(そしてとうとうその豊かな胸に鼻先を埋め、楽しみだした)
っ!
(鋭利な牙が煌き、灰色の巨体が飛び掛ってくる。)
(反射的に身を縮めて固く目を瞑るが、予想していた痛みは訪れない。)
(くすぐるような感触が、代わりに全身を走って)
…え、と…?
(恐る恐る目を開けると、じゃれつくように鼻先を押し付けてくる狼と)
(目が合った…ような気がした。)
(どうやら自分を食べる気は無いらしいが、それでも巨獣への恐怖から)
(なかなか抵抗できない。)
あっ、もう…やめなさいっ!
(狼狽しているうちに胸元に顔を埋められてしまい、何とか体を離そうと)
(もがいてみる。)
(女性はもがきだしたが、そんなのお構い無しで胸の柔らかさを堪能して)
くっくっくくく…ははははは!
(胸に顔を埋めたまま、とうとう堪え切れずに笑い出してしまった。
そのままゆっくりと離れ、座りなおすと、そのままの姿で)
悪い悪い…つい悪戯したくなっちまって…くくくっ…
(狼の姿のまま、喋ったのは、当然それで更に驚かせるつもりだからである。
とことん、意地の悪いというか…悪戯好きなのであった)
怖がらせたか?
いや、それにしてもいい体してるよお前。胸なんてデカくてやーらかいし。
(狼等の野生動物では、決して在り得ない表情をしながらそう言って)
嫌ですわ、やめて…!
(敵わないなりに抗い続けていたが、胸の間から漏れ始めた笑い声に)
(葡萄色の双眸が、真ん丸く見開かれる。)
あなた…言葉がわかりますの?
(解放されてからの第一声がそれだった。)
本当に、食べられてしまうかと思いましたわ。
(灰色狼の問いかけに素直に答え、後に続く言葉に眉根をひそめる。)
まぁ……最初から、それが目的でしたのね?
(にやけているようにすら見える灰色の顔を、僅かに頬を赤らめて睨むと)
(思い出したように、手早く乱れた服装を直していき)
(驚きで見開かれた紫の眼に見つめられると、また吹き出して)
ぷふっ…くくく…おう、言葉は分かりますとも。
(ニヤニヤとした笑みを浮かべながら、灰の大狼は答える)
いやいや、食べはしないさ…あ、性的な意味なら有り得んこともないぞ、なんてな。
(冗談なのか本気なのか曖昧な答えを出し)
ん、お前を驚かせようとしたついでに、ちょっとその胸を味わってやろうかと。
まぁちょっとした悪戯だ。軽ーく流してくれよ。
さて、そろそろ元に戻りますかね…
(そう言うとその巨体が光に包まれ、変化していき、狼がいたところには灰の髪と眼の男が1人)
俺はハウンド。ハウンド=ヴァンデッドだ。
一応革命軍所属のクロスボウ兵ってことになるな。
お前さんも革命軍所属だろ?
(そういって助け起こすために腕を伸ばして)
ちょっと、ですって?
あれだけ好き放題しておいて?
(聞き捨てならないとばかり、彼の言葉を反芻する。)
襲い掛かられるのは、もう二度と御免ですわ。
もっとスマートに誘ってくださらないと、ね?
(服装が整う頃には、冗談めかして微笑むだけの余裕は帰ってきていた。)
…あら、貴方でしたのね。
(面白がって笑う狼だった男は、城内で何度か見た覚えがあった。)
(あまりに悪びれない様子に、怒る気も何処かに失せてしまった。)
ジノ・ルザベスタですわ。
(ハウンドに倣って名前を告げ、差し出された手を取る。)
えぇ、革命軍に身を寄せさせて戴いています。
とは言っても、貴方と違って、戦闘は全くダメなのですけれど。
何だ、お前も俺を見た事あったのか…よっと
(差し出された腕を掴んで、ぐっと引っ張ると)
ジノ、ジノね。よし、覚えた。多分。
いや、お前さんのような美女は戦場に立っちゃいけないっての。
帰ってくる男共を飛びっきりの笑顔で出迎えてくれりゃOKってなもんだ。
それだけで随分と元気になれるもんだぜ?色んな意味で。
(ちょっとアレなニュアンスも交えながらも陽気に冗談を言い)
さっきのあの狼の姿な、どうもここのルーンのせいらしいんだわ。
狩人で、しかも名前が「猟犬」の俺にこの能力。皮肉だと思わないか?
(そういいながら自分の左頬を指し示し)
多分、お前もルーン持ちだろ?能力はどんなの?
【急な電話で遅くなった。ごめん】
まぁ…お上手ですのね。
皆様が無事に帰ってくださるなら、何時でも何度でもお出迎えしますわ。
(もちろん、一番の笑顔で…と付け足して、柔らかく目を細める。)
やはり、あなたもそうでしたのね。
(変身を見たときからそんな気はしていたが、改めてルーンを確認し、納得。)
(そして白い手で、喉元の蜘蛛の巣を示す。)
お察しの通り、私は「蜘蛛」ですわ。
人の絆を糸として視ることが出来ますの。
…と言ったら、信じてくださるかしら?
(今度はこちらが驚かす番だとばかり、楽しそうに笑みを浮かべて)
【いえいえ、無理はなさらないで下さいね。】
【ところでお時間は大丈夫でしょうか?】
いや、べつにそんなんじゃないさ。
出迎えてくれる人がいるってのは嬉しいもんだからな。
蜘蛛…と聞いて真っ先に女郎蜘蛛を想像しちまった。
そんな美人だけど実は獰猛?ってか。
(無遠慮に笑いながらそんなキツめの冗談を言って)
人の絆ねぇ?あの人とあの人は紅い糸で結ばれてる…とかそんなのか?
もしその力が本当だとしたら怖いな。
お前の行動で、その糸がより強く結ばれるか呆気なく切れるか、コントロール出来るじゃないか。
ジノは怒らせないほうが良い、って皆に言っておく必要が…
【ありがとう】
【で、時間のほうだが、疲れてるのかそろそろ眠くなってきてるんだorz】
【次くらいで〆れると有難い】
獰猛だなんて…私、そんな風に見えます?
(心外ですわ、と大袈裟に腰に手を当ててみせ)
そう、そんな感じですわね。
(ハウンドの呟きに、くすくす笑って首を横に振り)
いいえ、私に出来るのは「視る」ことだけ。
思うままに切ったり結んだりは出来ません。
もし仮に出来たとしても、そうしようとは思いませんわ。
私は、ただの人間です。
神でもない身で絆を操ろうだなんて、畏れ多いとは思いませんか?
(同意を求めるように、小さく首を傾げて)
【わかりました。あまりお気になさらないでください。】
【私もそろそろ、と思っていたところなので。】
いいや?でも怒らせたときは怖そうだ。
(腰に手を当てた彼女をからかうように、頬を指でプニッと突いて)
あぁ、いやいや、そうじゃなくてだな。
例えば、お前は見ようと思えば俺が誰のことを思ってるか、見えちまうわけだろ?
んで、俺がお前さんを怒らせたら、お前は俺の思い人に告げ口なりなんなりで、
印象操作できるじゃん?って言いたかったのよ。
だから、お前が影で暗躍すれば、上手い事二人が結ばれたり、逆に別れたりも、
ある程度はコントロールできるんじゃないかってね
まぁ、そんな風に介入はしないだろうけど。
(言い回しが下手糞なのを詫びるようにして)
さて、それじゃ俺はそろそろ行くわ。
とっとと昼寝場所決めなきゃな。それじゃぁな。
(そう言うと腕を掴んだ…のではなく、胸を突いて、ハハハと笑って逃げたのだった)
【それじゃコレで〆】
【遅い時間までありがとうな。おやすみー】
ま。そんなことを仰ると、本当に怒りますわよ?
…あぁ、そういうことですのね。
(こちらも勘違いを詫びると、突かれた頬に手を当てて考え込む。)
悪い方向への印象操作は、したことがありませんからわかりませんけれど…
私の経験から言わせて頂くと、絆の糸は、そう簡単に切れませんわ。
他人の陰口程度では、人を想う気持ち潰えはしませんもの。
(幾千万と視てきた糸を思い出しながら、確信を持って言い切る。)
あらあら、もう行ってしまい…!
(ふにっとした感触に、胸を庇うが既に遅く)
本当に、仕方のない狼ですこと。
(遠くなっていく笑い声を聞きながら、小さく溜息をつくのだった。)
【こちらこそ、お付き合いいただきありがとうございました。】
【ご多忙が一日も早く解消されますよう、お祈り申し上げますわ。】
【それでは、おやすみなさい。】
【23時頃まで待機します。プロフは
>>29に。雑談は3人まで、他は一対一でお願いします】
【名無しの女兵士とくんずほぐ・・・いやいや、お手合わせはいかがですか?】
【今晩はー。はい、くんずry……でも健全なお手合わせでも、どちらでも大丈夫ですよ。
くんずry……の方はシチュが限られてしまいますが】
【いやいや。健全な手合わせでお願いしますw】
【健全、了解ですーw。それでは簡単にで良いので、そちらの外見や装備などを教えていただけますか?
あと、革命軍の女兵士さんと、訓練か模擬戦の様なお手合わせ、という事でよろしいのでしょうか?
それとも、それ以外の所属の方とのガチバトル系の方がよろしげですか?】
【そうですね、革命軍所属の女兵士で、訓練みたいな感じでお願いします】
【名も無き1傭兵で、噂のナイトメア? 本物かどうか確かめてやんよ(あくまでイメージです)みたいな】
【外見は金髪ショートヘアーで、額のバンダナがチャームポイント(?)訓練なので運動用の動きやすい服で、装備はバスタードソードです】
【外見と装備、了解です。では、品定め的な手合わせで。書き出しはどちらからにいたしましょう?】
【では、こちらから書き出しましょうか】
【人気の無い訓練場で一人で訓練してますので〜】
【はい。それでは書き出し、お願い致します。お待ちしておりますねー】
・・・はっ! ・・・せいっ!
(夜の喧騒もなりを潜めた革命軍の砦、その訓練場)
(人気の絶えたその静かな広場で、1人の剣士が黙々と剣を振るっていた)
(全身のバネを効かせて身の丈の半分以上もの長さの白刃をその重さを感じさせないほど軽快に、そして豪快に宙へ躍らせていく)
(彼女の息遣いと風を切る低い唸りが静かな空間の中に響き渡っていた)
【では、出だしはこんな感じでよろしくです〜】
(城下で酒をひっかけて戻る者も、城内を出歩く者も殆どいなくなってしまう様な夜更け――。
夜の闇が凝ったかの様な漆黒の長髪揺らし、これまた漆黒のドレスの裳裾を捌きながら
城の廊下を歩んでいた女の耳に、飛び込んでくる、刃が宙を舞う風斬り音。
夜の静寂を弾き飛ばさんばかり勢いで、一人、演武する女戦士の声を見つけ、何とはなしに
訓練場を覗き込み、その動きを目で追った)
……。
(言葉を交わした事がある訳ではないが、彼女の事は知っていた。
元より、同軍に雇われている同業者の顔と名は、ある程度は頭に叩き込んである)
今晩は。こんな夜更けに……熱心な事ね。
(――声をかけたのは、敵意のないのを示す為。
戦に身を置く者が、気配を絶っている訳でもない自分の視線に気付かない筈はなく……
それならば、此方から相手に警戒される様な真似は慎むのが良いと感じたからだ。
決して、他に他意があった訳ではない。
――ましてや、女戦士に戦いを挑もう等と言う考えは、今の彼女には毛頭なかった)
【此方こそ、宜しくお願いします!】
・・・? ん、こんばんわ
(人気が無い故に、闖入者の気配には容易に気付いた)
(一時手と足を止め、剣を下ろし軽い会釈と共に素っ気無い挨拶を返す)
ま、広々としてた方が思い切り動けるし
(剣を一旦鞘へ収め、あらためてビオティーテへ視線を移し)
それで、貴方も訓練? ナイトメア
(言い淀みもせずにナイトメアという言葉が口から出てくる)
(常日頃から喪服姿の女なんてそうそういるものじゃない。この革命軍の砦の中でそんなスタイルを貫き通す人物は考え付く限り1人しかいない)
(ましてや、傭兵稼業を営む者なら尚更のこと)
・・・あのさ、唐突で悪いんだけど、今暇?
(しばらく何かを考えたあと、次に出た言葉は・・・正に唐突だった)
良かったらちょっと、付き合ってくれないかな
(鞘に差した剣を指し、覗き込むようにビオティーテの顔を見つめる)
【リロミスしました・・・申し訳有りませんorz】
(初見の相手に人目で「ナイトメア」と判別されても驚くには値しない。
喪装の黒ドレスに腰にした黒革の剣帯と黒塗りの剣、彼女のその姿が、
そのまま彼女の名を示すものになってしまっている事を何よりも彼女自身が一番良く知っていた)
いいえ。通り掛りに貴女の声を聞きつけて覗いて見ただけ、よ。
お邪魔をしてしまったのなら、悪かったわ。
(訓練に来たのか、という相手の問いに、ゆるく頭を振ってそう答える。
元より彼女は、訓練で剣を振るっているよりも戦場に出ている事が遥かに多く、実戦がそのまま訓練に
なってしまっている様なきらいがある。
――何しろ、下手を打てばそれはそのまま「死」に直結するのだ。これ程、効率的な訓練もあるまい)
……ちょっと、ね……。
(挑む様に覗きまれ、鞘に収まった剣を指し示す仕草で告げられる申し出に、少し、眉根を寄せて
考え込むそぶりを見せ)
まぁ……、怪我をしない程度なら、ね。
お互い、戦う事が稼業だもの。金にもならない戦いで傷を負って実戦で使い物にならなくなるんじゃ
あんまりにも、つまらないわ。
(――同業者から、手合わせを挑まれる事は、そう珍しい事ではない。
ある程度、名が売れた者の業の様なものである。
ましてや、細い身体に優しげな容貌、見縊られがちな容貌の身では尚更。
そして余程の事がない限り、その手の誘いを断る事はしない。
実力のみで相手を図る傭兵間の事、腕が無く怯懦であると侮られれば、それはそのまま
自分の名を貶めるのみに止まらず……、相手の信頼を失う結果になる。
味方の信頼を失う事は、戦場にあっては命を危うくする要素の他にならないからだ)
……お手柔らかに、よろしく。
(腰に差した剣に手を掛ける事はせず、訓練場の壁にかけられていた、模擬戦様の木剣に
歩み寄り……、それを手にして女戦士に振り返った)
【いえいえ、御気になさらず】
怪我しない程度か・・・
(ゆっくり瞬きしながら考える)
一応、そのつもりだけど・・・保証は出来ない、かも
(こちらもビオティーテに習って愛剣を壁に預ける代わりに訓練用の木剣を手に取った)
遠慮なんかしてたら訓練にならない。違うかな
(肩をすくめ苦笑しつつ、剣を構える)
(訓練だからこそ本気になる。本気だからこそ真剣は使わない。それこそ、ビオティーテの言うように怪我では済まないから)
(かといって本当に怪我しない程度に剣を交えても・・・それはそれでつまらない)
準備運動はいらないの? それが理由で手抜かれてもこっちは困るよ?
(剣先を揺らしながら、挑発的な微笑を浮かべてビオティーテの様子を伺っている)
【先程はすみませんでした】
【今後の展開としては、こっちが何回やってもナイトメアが倒せないよ状態になる感じでお願いします】
(手にした木剣の感触を確かめる様に、2、3度、軽く振りながら、挑発的な笑みを見せる相手を
まるで世間話でもしているかの如くに、静かな表情で見返し)
準備運動も遠慮も、戦場では無縁のものではないかしら?
……それこそ貴女の言う様に、無意味なものだわ。
(実際、事前に準備運動が出来る戦場等、そうない。
ほんの一呼吸分の間すらおかず、体を戦闘態勢に整え、あらゆる状況に対応出来る様、
神経を張り詰めさせる、それが出来てこそ生き延びる事が可能になる。
――どこまでも実戦に即した考えの女である)
……。
(戦いへの気負いも、高揚も、戦意すらも感じさせず、ただ手にした木剣を無造作に地に向け、
あくまで静かな黒瞳を女戦士に向ける。
侮っている訳ではない。息をする程に自然に剣を振るい、相手の命を絶つ、それが彼女の身には
染み付いている、それだけだ。
――ただ、それが相手の目に挑発と受け取られる可能性が高い事も計算済みだ。
そして、それに対して、どう反応するかで、戦士としての相手の気質を、ある程度、測る事も出来る)
【いえいえ。本当に御気になさらず。展開も了解しましたー】
・・・腕とか攣っても知らないよ
(呼吸を整えるついでに小さく溜息をついた)
(たかが訓練、されど訓練、しかし訓練。挑発的な意味合いもあったが、こちらは直前まで身体を動かしてただけあって、正に万全の状態)
(剣を交える前からこちらへ多少有利であるから少しでもフェアに、とも思ったのだが・・・)
(第一、それで負けたら余りにも惨めである)
・・・・・・
(ビオティーテが剣を振るう腕を止めたのを見て、こちらも余計な事を考えないことにした)
(剣を構えたままじっと相手の様子を注視する)
(一見、侮ってるようにも取れる構えではあるが、傭兵仲間の話では、油断してると思って切りかかったらいつの間にかコテンパンにやられていた、何が起こったのか分からなかった。こんな噂を良く耳にする)
(噂とは大抵尾ひれがつくものだが、かといってないがしろにして良い物でもない)
・・・っ! はぁっ!
(リーチでは若干こちらに分がある。ならば──と、相手の剣の長さから予測し得る間合いから若干外した位置まで踏み込み、両手に構えた剣を逆袈裟に切り上げた)
【ちなみにリミットは何時頃でしょうか?】
(侮られた、と、感情に激する事なく、最適と思われる間合いを計って仕掛けられた斬撃。
事前に情報を穿鑿してあるのか、感情を制御する術に長けているのか……どちらにせよ、
冷静な判断力の持ち主であると知る事が出来た)
……!
(こちらからの斬撃は届かず、相手の一撃はこちらの体を抉る事の出来る絶妙の距離感。
しかし、それが絶妙であればある程、同時に読みやすくもある。
ほんの僅かに上体を後ろに傾ける事で、相手の剣の先を躱す。
――体の一番、前面に出っ張っている部分―細身の割に豊かな乳房―を剣先が掠める
風を感じたものの、髪の毛一筋程の差をもって、剣が体に触れる事はない)
……っ!
(そして反撃に出る。訓練様の木剣とはいえ、それなりに重量のあるそれを、縦に長い距離
動かす袈裟斬りは、その動作の終わりに、大きな隙を生まれる。
剣の重量と、それを振るった勢い、その慣性が最大に相手の腕にかかる、その瞬間に
上体、肩を狙って剣を突き出す)
>>513 【私の方は特にリミットはありません。強いて言うなら眠気が来るまで、でしょうか。
なので、そちらに合わせますよー。そちらも眠くなったりリミットが来たりしたら遠慮せずに
申し出てくださいね】
・・・っ!
(ほんの僅か、振り上げた剣は相手の胸を剣先が掠め、大した手応えもなく高らかに宙を舞った)
(無論、初撃で仕留められるとも思ってはいない。が、その余りにも無駄の無い動きに、悔しいが一瞬見入ってしまったのもまた事実)
ふっ!
(動きに無駄の無い分、反撃は直ぐに来る。元々隙の多い武器を好んでいるだけあって、相手が反撃に出る機会も身を以って知っている)
(剣を振り上げた慣性に逆らうことなく、またその勢いを殺すことも無くその身を翻し、ビオティーテの剣を紙一重でやり過ごす。いや、正確には肩から背中にかけて掠めていった)
(もし一瞬でも躊躇していたら、もしここが戦場で彼女と剣を交えていたら・・・)
(内心冷や汗を流しつつも、身を翻した勢いに乗って360°回転し、更に遠心力をも加えた剣が胴を狙ってなぎ払われた)
【かしこまりました〜】
【と、ちょっと電話がかかってきましたので次レス遅れるかもです・・・すみませんorz】
(激情と苛烈な戦意をもって戦う戦士と、冷静な判断で持って理詰めで剣を振るうタイプの戦士、
単純にどちらが優れているとも劣っているとも言えない。
それはあくまで「癖」の様なものであり、優劣を判断する基準にはならない。
両者のそれぞれに長短がるのだ。たとえば、目の前の相手が属すると思われる後者は
簡単な挑発やフェイントにはかからず
此方のペースに持ち込む事が難しい反面、理詰めである分、その攻撃の筋が読み易く、対処が容易い)
『自分の腕力で完全に慣性を制御出来ない武器を振るうなら、無理に勢いを押しとどめようとするのは愚か
私が大尺の剣を振るうなら……慣性を殺すのではなく、その勢いを生かしたまま、軌道だけを整える』
(相手の袈裟斬りを避けたその動作も次の反撃への布石である。
逸らした背を前に戻す、その動きをそのまま剣を前に突き出す勢いに乗せて反撃とするが、
相手は不発に終わった攻撃の勢いをそのまま回避に繋げ、此方の突きを躱してのけた)
……つっ!
(隙の大きい、回転と遠心。しかし、その隙を突く事すらも難しい猛威でもって剣が胴を狙って迫る)
『――でも……、それも長くは続かない』
(隙を付いて攻撃するよりも回避に重点を置き、即座に突き出した腕と剣を引いた女は
そのまま大きく数歩、後方に下がる。
――当然、追撃が来るだろう。ここで無理に慣性を止める事に、相手にとって何の利点もない)
『振るえば振るう程、威力と速度が増す分、反動と付加もまた相応に加わる……ならば』
(今は回避に専念する。しかし次の攻撃の機会への布石をまく事も忘れない。
後方に下がりながら、僅かに、相手に気取られるか気取られないか、微妙な程度に重心を右に傾ける)
くっ・・・!
(低く唸りながら、水平に薙がれた剣は再び空を切った)
(相変わらず、ビオティーテの回避する動作には無駄が無い)
(とすれば、こちらの戦法は恐らく読まれている)
(相手がこちらの隙をついて攻撃してくる戦法を取っているならば、状況はこちらにとって大分不利である)
(小回りが効かないためにどうしても読まれやすく、また隙も生じやすい。非常にやりにくい相手だ)
(下手な小細工は通じない。なら───)
ふぅっ!
(振り切った剣を引き戻すと共に、地面を強く踏みしめて不安定になっていた体勢を整えた)
(どの道、今の交錯で互いの間合いは外れている。仕切り直す他無い、と)
(しかし、それもほんの一瞬。直ちに体勢を立て直して再び踏み込んだ)
(単純な話である。読み合いで不利ならば、あとは力で押し切るのみ・・・!)
(と、再びビオティーテを間合いに捉えた剣が袈裟掛けに襲い掛かった)
――……。
(相手が剣の軌道を止め、体勢を整える瞬間。それは間違いなく、大きな「間」であり隙でもあった。
が、あえて、ここで反撃をする事はしない。
理由は二つ、まずは此方も回避の動作で体勢が不十分であり、万全の反撃が難しい事。
もう一つは……、この一連の動きが「罠」である可能性を見越して、である。
あるいは此方が、フェイントを警戒して反撃に踏み込んで来ない、と賭けてあえて相手が
立て直しを図った、とも考えられるが、どの道、ここ無理に反撃に出る必要はない。
――反撃の布石は既に、別の所に立ててある)
……!
(真直ぐに、相手が踏み込んでくる。
――いい判断だ。読んでいても、力と勢いで押し切られれば、抗しえる対処は限られてくる。
下手に策を巡らすよりも、余程、賢い)
っ!
(袈裟掛けに振り下ろされる剣、一撃目を躱しても、それで息をつく事は出来ない。
上から下へ、右から左へ、一つの「筋」を辿る斬撃は、そのまま次の斬り返しへの繋がる、
いわば、力を蓄えられたバネの様な役割も同時に果たす。
――それを避けるには、「線」そのものから外れなければならない。
女は大きく円を描く様に体を回転、後退しつつ、正中線をずらし、相手の一撃を回避した。
右に、右に、僅かに重心を傾け、相手に気付かれない様、ほんの少しずつ、避ける仕草のまま
「場」を移動させつつ)
ふっ! はぁっ!
(相変わらず、剣は虚しく空を切る)
(しかし、だからといって攻撃の手を休めるわけにもいかない。重量を生かし、バネを効かせた斬撃は振るえば振るう程にその鋭さを増していく)
(何度かわされても、何度流されても、最後の最後で相手を捉えられればそれで十分)
せぁっ!!
(悔しいほどに、そして惚れ惚れするほどに悉く剣筋は見切られ、ひらりひらりとかわされていく)
(今やそれを振るう手も、肘も、肩も軋むほどに。そして、風を切る轟音が腹の底へ響くほどに、剣は勢いを増してビオティーテに襲い掛かる)
(既に、相手の策中に陥っているかもしれない。しかし、それでも自分の腕を信じて、その剣が一瞬でも早く相手を捉える事を信じて一心不乱に振るい続けた)
(激しく風を巻く音と共に、繰り出される息もつかさぬ蓮撃。慣性と勢いをそのまま次の攻撃に
繋げる蓮撃は、前の攻撃から積み重なる威力と速度を加速させていく。
まるで小さな風がおりかさなり、やがて大きな渦を作り、暴風嵐になるの如く)
……っ!
(眉一つ、動かす事なく、淡々と躱している女だが、実は見掛け程、余裕がある訳ではない。
速度と勢いの乗った大尺の相手の武器は直接、当たるのは勿論の事、僅かに掠めるだけでも致命的、
むしろ、その勢いの副産物である、剣風に煽られるだけでも体勢が崩れて危ない)
……気付いていた?
(しかし、それは同時に、それだけの威力のある剣を振るう相手に掛かる負荷もまた大きなものである事を
容易に想像させる。
――剣の軌道と慣性を制御し、振るい続けるには限界がある。
気付いていたら、逆に剣を操るのではなく、加速しすぎた剣の勢いと重量に使い手の方た
「使われている」状態に陥る事すらある。
そして……、相手に「当てる」事に固執すればする程に、意識は相手である己のみに向けられ
周囲に目を配る余地を失くしていくのだ)
私が少しずつ……、足場を移動していた事に。
(僅かに傾けた重心は、相手に、移動の偏りを気付かれにくくする為。
開けた戸外ではなく、場を広く取ってあるとはいえ、周囲を壁に囲まれた室内である、この訓練場で
僅かずつとはいえ、一つの方向にのみ、移動を傾けていればどうなるか――。
答えは単純、いつかしら壁にぶつかるのである。
小ぶりな木剣を振るう己と違い、相手の持つ大尺の武器はその動きを壁に制限され、ましてや
反動と慣性を利用した大きな動作も、また、抑制される。
――女は「場」を己に有利な戦場へと持ち込んだのである)
・・・なる、ほどね・・・!
(剣から生み出される風と、轟音の中で微かに流れるビオティーテの声)
(余りにも暴力的な音の中では涼やかな小さな声も逆に際立ち、ハッキリと聞き取れた)
(言われてようやく、周囲の状況に目を遣る。確かに、壁際にあっては自らの持つ長尺の獲物では著しく不利である)
(よくやる、と素直に思った。決して侮っていたつもりはないが、人は見かけによらない、とも)
(最も、そう思う時点で既に心の何処かで、彼女の外見からその実力を過小評価していたのかもしれない)
はっ!
(しかし、こちらにも意地がある。非常に不利な状況下とはいえ、諦めたらそこで終わりなのだ)
(既に踏み込んだ身体を引き戻すなどもってのほか。その隙を突かれてこちらの敗北は決定的である)
(最後の賭け、悪くいえば悪あがきか。手首を返し、水平に薙ごうとしていた剣の軌跡を強引に変化させ、ビオティーテの腹部を狙った突きを繰り出した)
(当たれば儲け物、外れれば自分の負け。こちらのカードは全て切った。あとは運を天に任せるのみ───)
(相手が手首を返したのを認めた瞬間、右足を後ろに伸ばし背後の壁を蹴った。
壁を蹴る反動を利用して、常ならぬ体移動を可能にし、
おそらく薙ぎ払いの軌道をかえた突き、と予測したを躱す目算である)
……っ!!
(その判断そのものは間違ってはいなかった。しかし、予想から外れたのは相手が腹部を狙ってきた事。
突き出す為に、一度は体の方に引き戻さねばならない手の動きから、狙われるのは
水平から引き戻した、そのままの高さである、胸や肩の位置だと予測していたのだ。
高い位置に突きを出せば、その一撃が躱されても、上から下へ、重力を利用した振り下ろしで
次の攻撃に繋げる事が出来る。
しかし、突き出す位置が低ければ、次の攻撃は振り上げねばならず……突き出して伸びきった腕で
それをするのは愚策といえる。
――女が常に数歩先を見越した「先読み」を得意とするが故に、陥った失策。
相手は「次」等、考えてはいなかった。この一撃に全てをかけていたのである)
っく!
(壁を蹴った勢いはそのままに、身体を捻って腹部に突き出される相手の剣を避けようとしながら
苦しい体勢から伸びた相手の手を狙って木剣を振るう。
相手の一撃を回避できれば、自分の剣が相手の手に当たり、木剣とはいえ、それなりの重量と
硬度のあるそれを当てれば、これ以上の戦闘を不可能にし、でそのまま決着となるだろう。
――しかし、それより早く、相手の剣が腹部に届けば、自分がその一撃で沈む。
全てはこの一撃に。結局の所、相手の「最後の勝負」に乗せられてしまった形になる)
・・・っくぅ!
(ビオティーテが壁を蹴り、身を躍らせた。次の瞬間、剣を握る手に届いたのは肉を抉る手応えではなく、硬質の壁を突いた衝撃)
(或いは、彼女が壁を蹴った時点で悟っていたのだろうか、壁を突いた衝撃が剣を伝って腕へダメージを与えるより早く、その手は剣を離れていた)
うぁっ!
(下手をすれば腕そのものを破壊していたかもしれない最悪の事態は免れた)
(しかし、ビオティーテの振るった剣は容赦なく、手酷くこちらの腕を打ち据えた)
(この間、衝撃から逃れるために手を離し、ビオティーテの剣が腕を打つのは殆ど同時である。あたかも、それによって手から剣が離れたように、カランと乾いた音が響いた)
っつぅ・・・はぁ、はぁ、参った、降参・・・・
(腕を打たれたそのままの体勢で、息を荒げながら静かに降伏の意を告げる)
(潔いといえば聞こえは良いが、どのみち戦闘続行は不可能だ)
看板に偽り無し、か・・・ははっ・・・
(痛む腕をさすりつつビオティーテを見上げた顔は清清しい微笑を浮かべていた)
(宙で捻った身体、その脇腹を相手の剣が掠めていく感触と、手にした木剣に肉と骨を打ち据える
鈍い感覚が伝わって来たのは、ほぼ同時であった。
――今回は、何とか勝利の女神の祝杯が此方に向いた様であった)
……そうね、これ以上は無意味だわ。
(あっさりと降参の意を示す相手に、頷いて手にした木剣を引く。
実際の戦場ならともかく、これはただの模擬戦であり手合わせだ。
勝敗に固執して止め時を見失い、無用な傷を作るのは愚かであろう。
その意味で目の前の相手の判断は間違ってはいないと思われた)
貴女も大したものだわ……。それに私もまだまだ、よ。
最後、あんな風に一か八かの賭けみたいな状況に持っていかれてしまったもの。
(軽く肩をすくめて。
実際、これが戦場での事であったらと思うと肝が冷える。
自分の命を、運に任せる様な事になってしまう事など、
自身の判断と腕のみで命を繋いで来た身としては著しく不本意である)
最後まで諦めない精神力といい、咄嗟に回生を測る機知といい……、貴女になら戦場で
背中を預けて戦っても安心できるわ。
(それは、傭兵である彼女にとって最大級の褒め言葉であり、敬意の証でもあった。
――そして、腕をさする相手が起きるのを助け様と手を差し伸べる。
それもまた、武器を扱う利き手を相手に差し出す、剣と戦で身を立てる者としては破格の行為。
負けた、というのに、そして自分の一撃に痛めつけられたというのに、一切の翳りのない
清清しい笑顔を見せる相手に向けた、好意の表れでもある)
・・・ふふ、人間、最後に頼れるのは自分の運だってね、教わったものよ
(今回は勝利の女神がこちらへ微笑まなかったけど、実戦じゃなかったのは幸運だったと付け加え)
貴方に、ナイトメアにそうまで言ってもらえるなんてね。光栄だわ
(利き手を差し出す様を見て、こちらも敬意を表すように利き手でその手を取り、立ち上がった。剣を振るう手とは思えない繊細な手触りを確かめるようにしっかりと握り締め)
あの、さ。もし良かったら、貴方の名前教えて貰える?
今はその、仲間なわけだし、仲間をいつまでもナイトメアなんて呼んでいたくないしさ。ダメ・・・?
ちなみに私はミシェル。よろしくね
(握り締めた手をそのまま軽く上下に振り、微笑を向けた)
【そろそろ〆にしましょうか】
(しっかりと差し伸べた手を取る、相手の手。戦士にとってその行為がどれ程、大きな意味を持つか……、
それは彼女もまた良く知っている。繋いだその手にそのまま力を入れて相手を引き起こしながら
相手の向けてくれた敬意と信頼が嬉しくて、女は小さく微笑んだ)
私の名前は……ビオティーテ、よ。
(どこかはにかむ様な微笑と共に名を告げるその様子は、先程までの手合わせの時に見せていた
「悪夢」の仇名を持つ傭兵の姿とは、まるで異なるもので)
ええ、此方こそ……宜しく、ミシェル。
(繋いだ手を振られるのをそのままに、ちょっと困った様に、恥かしげに頬を赤らめ、それでいて
向けられる微笑に応える様に嬉しげに笑みを深くする彼女は、何処にでもいる様な
少しばかり内気な19歳の娘の顔をしていた)
ああ、休む前に……貴女のその腕、ちゃんと冷やしておかないと、明日には酷い事になってしまうわ。
(握り合った手、その自分が打ち据えた箇所が、わずかに赤く腫れているのを見やって
気遣わしげに眉根に寄せると)
待っててね、今、冷たい水でハンカチを濡らして来るわ。
(するり、と手を繋いだ手をほどき、ミシェルの答えも待たぬまま、手に懐から取り出した手巾を握り締め
慌しく訓練所から駆け出して行ったのだった)
【では私はこんな感じで〆ますねー。本日はこんな遅く(早く?)な時間まで、長いお付き合いを
有難うございました!名無しさんとのロールは始めてだったので、とても嬉しかったです!
もしまた機会がありましたら声をかけてやってくださいね。それではお休みなさいませノシ】
528 :
ミシェル:2008/04/24(木) 04:36:15 ID:/FdThOAM
ビオティーテか。ビオティーテ・・・
(彼女の名を噛み締めるように、記憶に刻みこむように頷きながら繰り返し)
うん。よし、それじゃ、あらためて宜しくね?
(先程まで剣を交えていた時と、まるで別人のような優しげな笑み)
(悪夢などと禍々しい名を冠す者とは思えない柔らかな笑み)
(それらからはまるで予想もつかない悪夢の名。一体、何が彼女が悪夢と呼ばれるようになったのか)
(そんな疑問はいつの間にか彼女自身への興味へと移っていった)
え? ああ、うん。そうね、結構効いたからね・・・
(色々考えているうちに彼女から手の事を言われ、忘れていた痛みが再びぶり返し、眉をひそめた)
あ、ちょ、あ、うん。ありがと・・・
(こちらが何を言う間もなく、ビオティーテの手がするりと抜けて、そのまま小走りに訓練所から出て行ってしまった)
(肩をすくめ、クスッと笑い、去り行く背を見送っていた)
(痛む手をさすりつつ・・・)
【ではではこちらはこれで】
【遅くまでありがとうございました。こちらこそ機会があればまたよろしくです〜】
【それではお休みなさいませノシ】
(事務所らしき部屋のドアを乱暴に開け、ゆったりと中へ入っていく)
革命軍の募集事務所って、ここでいいんだろ? あたし、参加するよ。ほいこれ、志願書ね。
(叩きつけるように1枚の紙をテーブルに置く)
【本スレでは始めまして。プロフを投下します】
【名前】アリアス・レアン・ミストー
【ルーン】家畜(みぞおち)
【年齢】21
【性別】メス
【職業】戦士
【種族】牛系獣人
【容姿】身長168センチ、体重60キロ、94−67−90。つぎはぎのある厚手のズボン、無地の手織りのシャツ 。
筋肉質な体格、浅黒い肌、ややきつめの顔、短い角が生えているぼさぼさの髪を後ろで1本に束ねている。
【装備】主武器として両手持ちの戦斧、副武器として片手持ちの棍棒。鉄製の胸当てと腰当ての下は皮の鎧。
【戦闘】接近戦オンリー。突進してぶん殴るを繰り返す。
【NG】心身に傷の残る行為。(レイプ、拷問、スカなど)
【備考】帝国と革命軍、両方の領域から外れた草原に住む種族。交易商人から革命軍の話を聞き、英雄譚に憧れて、革命軍に参加する。
性格は猪突猛進型。普段はのんびりしているが、面白そうなことに首を突っ込んでは引っ掻き回す。
興味を持つのも早いが、飽きるのも早い。性に関しては、それなりに知識も経験もある。
【提示できるシチュ】戦闘、模擬戦、雑談、エロール。
【このまま、1時間ほど待機します】
【時間なのでこれで失礼します】
【アリアスさん、いらっしゃいますか?】
【21:20までアリアスさんをお待ちしてますね】
【それまでにアリアスさんとお会いできなければ、通常の待機に移行しますのでよろしくお願いします】
【いらっしゃらないようなので、通常の待機といたします】
【プロフは
>>261ですのでよろしくお願いします】
【こんばんは、リュリュさん。いることはいるのですが、一度落ちた身なので、
ロールはまずいかと思います。リュリュさんのロールを拝見させてもらいますね】
【こんばんは。大丈夫ですよ?】
【落ち宣言してすぐ戻られてロールした方もいらっしゃいますし・・・】
【そうおっしゃるのでしたら、お言葉に甘えます】
【希望のシチュなどありますか? こちらは、特にありませんが】
【どうぞよろしくおねがいします!】
【もうすでに革命軍の人になっているのでしょうか?】
【でしたら城内でお会いするか】
【あるいは、こちらがトラブルにあっているのを助けていただく、というのはどうでしょう】
【もし革命軍入りがまだでしたら、2つめのシチュで革命軍入りロールでも】
【こちらは、すでに革命軍入りしているという設定です。ですので、その中ですと】
【トラブル〜のシチュが絡みやすそうです。やじ馬根性過多なので。どのようなトラブルを希望でしょうか?】
【こちらは気の多い小娘なので、どうしようもない不良少年とほっつき歩いていて】
【場末の酒場でケンカ騒ぎに巻き込まれている、というようなのを考えてみました】
【不良少年はNPCですから好きなようにやっちゃってくださいw】
【そのあと、お城へ送ってもらいがてら、いろいろとアリアスさんのことをお聞きする、という感じで】
【こんなところでいかがでしょうか】
【好奇心からケンカを覗いてみたら、少女一人対不良複数なので、ちょっぴりええかっこしいを発揮して】
【不良たちをのしてしまう。いいですね。書き出し、お願いできますか?】
【何時まで大丈夫かも教えてくださると助かります】
【0時過ぎたら締めか凍結に向けて、1時までにはスレ離脱、というところでお願いします】
【では書き出しますので少々お待ちください】
【1時を目処に凍結か終了ですね。分かりました】
【書き出し、お待ちしてます】
(湖の城からそれほど離れていない街)
(下町の酒場で娘はじりじりと居心地の悪い思いを味わっている)
(今の交際相手は訓練を終えたばかりの新兵だが、あまり素行が良くないので評判の少年だった)
「俺たちは革命軍だ!」
「お前たちがのうのうとしていられるのも、俺達のおかげだってわかってんだろうな?」
(連れの少年たちは革命軍の制服を嵩にきて酒場の客たちに絡んでいる)
(この頃は新兵の質が落ちた、というもっぱらの評判で、それは新兵を教育する人間が一部入れ替わったせいでもあった)
(そもそもこの娘がこんな性質の悪い相手と付き合っているのも、その教育係の不在が遠因である)
ねえ、ディエゴ、そろそろあの子たち止めないと、まずいんじゃない?
(娘が恐る恐るボーイフレンドに切り出した瞬間)
(少年の裏拳が娘の頬を打った)
・・・!・・・
(信じられない思いで声も出せずに少年を見つめる)
(ディエゴと呼ばれた少年は、冷酷な表情で娘に言った)
「俺に指図するんじゃねえ。おまえは俺の言うとおりにしてりゃいいんだよ」
(この男は、クズだ)
(ようやく娘はそのことに気づくが、頬が腫れあがるのと同じくらい、心の中に恐怖が膨れ上がっていて何も言えない)
【こんな感じにしてみました】
【やりにくいところがあったら、遠慮なくどうぞー】
(新兵として登録してもらったものの、とくにやることもない毎日。本来なら訓練を受けるのであろうが、
教育係が不在とのことで、いきなり手持ち無沙汰を味わうことになってしまった。
仕方なく、城からほど近い町に遊びに出る。)
さて、出てきたのはいいけど、特に何しようって決めてなかったんだよね。これなら、
お城で寝てた方がよかったかな。
(それでも、景気づけに軽く酒でもと思って酒場に入る。その瞬間、少女を殴りつける少年の姿が目に飛び込んできた。)
えぇ? ちょ、なによあれ。革命軍の服着てるけど、あんなのがあたしのお仲間なワケ?
ちょっとしらけるな、もう。
(小さくため息をつき、やじ馬たちを隙間をぬいながら少女のそばへ近づいていく。
さりげなく、腰に吊るしてある棍棒に手をかけながら。)
ちょっと、そこの少年。あんた自分が何したのかわかってんの? 女の子には優しくって、
ママに教わらなかった?
(呆れ顔を隠そうともせず、少年を見つめる。その目には、侮蔑の感情がありありと浮かんでいた)
【それでは改めて、お願いします】
(娘は眼尻に涙をためながら、声をかけてきた人物を見上げた)
(逆光で表情はよくわからないながらも、頭上になにか突起が見える)
・・・角・・・?
(ディエゴの方は人をバカにしきった薄笑いを浮かべていた)
「俺は優しくしてやってるんだがな。だからこの子もおとなしく言うことを聞いてる。
な?そうだろ?」
(同意を求められても娘は返事ができない)
(ディエゴのこのふてぶてしい表情をクールだと思っていた自分が腹立たしい)
(他の酔客に嫌な絡み方をしていた少年兵もこちらへ戻ってきた)
「俺はこの子とお楽しみなんだよ。邪魔しないでくんない?」
(相変わらず薄笑いを浮かべているディエゴ)
(取り巻きの数人が声をかけてきた人物を取り囲んで威嚇している)
(酒場の客たちは静まり返ってこのやり取りを見ていた)
(視線を少年に向けたまま、それとなく周囲に気を配る。腫れている頬に手を当てながら
目に涙を溜めている少女と、殴ったことを悔やんでもいない少年。彼が集団の頭なのだろう、
彼と私を取り囲むように、他の少年達も集まってくる。露骨な敵意に、ため息しか出ない。)
やれやれ、最近の革命軍は質が落ちたって噂が流れてるけど、あんたたちが原因みたいだね。
力ってのは弱いものを守るためにあるんじゃないの? 少なくとも、あたしが聞いてる革命軍は
こんなバカはやらないはずだよ。
(やる気満々の少年たちの位置をそれとなく探りながら、ゆるやかに体を移動させ、
壁を背にするように動く。後からの不意打ちに備えてのこと。英雄譚からの知識ではあるが、
それなりに役には立ちそうだ。)
お楽しみ? それはそれは。なんなら、あたしとも遊んでみる? 当分忘れられないくらい、
悔しい思いをさせてあげるよ。
(ゆっくりと腰から棍棒を抜き、中段に構える。全ては聞きかじりだが、チンピラくずれの
少年たちには負ける気がしなかった。)
(少年たちに取り囲まれている女性は、ひるむ様子もなく棍棒を構えた)
ディエゴ!やめて・・・!
(再び少年を止めようとするが、もう少年たちは娘に注意を払わない)
(手ごたえのありそうな相手と、暴力沙汰を起こせそうだとあって血が騒いでいるのだ)
「イキがってんじゃねえぞコラ!」
「女なら、俺達がもっといいことしてやるよ」
(口々に女性を挑発する少年たち。ディエゴは薄笑いを浮かべてその様子を見ているばかり)
(ふと一人が手近なテーブルから酒びんを取り上げると、それをたたきつけて割った)
きゃっ・・・!
(ガシャン、というその音に、娘も他の客もびくっと飛び上がる)
(鋭い破片となったその瓶で、まず連れの少年が女性に殴りかかった)
(同時に別の一人が女性の腰に組みつく)
(たちまち店の中は怒号と悲鳴が飛び交った)
(少年たちの血の気の多さは、ある意味若者の特権かもしれない。自分が無敵だと錯覚できる年頃。
目の前にいる彼らは、まさにそうだろう。そんな少年たちに向けて、少女が悲鳴じみた声を上げる。)
ふうん、あんたディエゴって名前なんだ。とりあえず覚えておいてあげる。あんたが無様に
地面に転がるまでね。
(少年たちが、ゆっくりと間合いを詰めてくる。一斉にかかる準備、というところだろうか。
それでも、ボスとしての余裕を見せているつもりか、ディエゴと呼ばれた少年は
少し離れた場所からこちらを見ている。)
ふうん、お山の大将気取ってるってワケか。なら、さっさとこいつら叩きのめして、
あんたの鼻っ柱へし折って、ってぇ?
(こちらの口上が終わる前に、少年たちが飛び掛ってくる。少年たちはそれなりに素早く、
一人に腰にしがみつかれてしまった。動きが鈍ったのを見計らって、もう一人が割れた瓶を振りかざす。)
っと、せっかちさんは、女性に嫌われるんだから、ねっ!
(腰にしがみついた少年を、壁に押し付ける。その圧迫感に、たまらず体から離れる少年。
その瞬間を狙って、棍棒の一撃。そのため、割れた瓶の突撃には対応が遅れてしまった。
ギリギリのところでかわすものの、服をかすめ布が引き裂かれる音が酒場に響く)
この、あたしの大事な服を、なんと心得るかっ!
(腰の少年を殴った棍棒を、力尽くで切り替えして瓶の少年へ向ける。棍棒の先端は、
少年の手首にヒット。少年の悲鳴と何かが砕けたような音は同時に上がった。)
【少年たちとのケンカの中で、決め付けロールが入ってしまってます。気に入らなかったら、
建て直しお願いします】
(女性の服が裂ける音がした瞬間、彼女がやられたと思って息をのんだ)
(だがどうやら服を破いただけらしい)
(娘は痛む頬も忘れ、自分の拳で口元を押さえて成り行きを見守る)
アドロ!
(手首を棍棒で殴られた少年の名を呼んだ)
(いやな音がして少年は悲鳴をあげ、手首を押えてうずくまる)
(手当をしてやらなくては、という思いが脳裏をかすめるも、身動きができない)
(それを見たディエゴの表情が変わった)
(憎々しげにゆがめられた顔には、少年の本性が余すところなく表れる)
(ディエゴは腰に手をやったと思うと、一挙動で鎖を女性に向かって振り下ろした)
【少年たちはそちらの手番ではお好きなように動かしてください】
【こちらも、多少アリアスさんの動きを決めつけているかと思いますので】
【やりにくかったらお申し出くださいね。書き直します】
(まずは2人。腰にしがみついてきた少年と、割れた瓶の少年。とりあえず戦闘能力を奪い、
ディエゴを見ると、あきらかに表情が変わっていた。思い通りにいかなかったことへの苛立ちと、
不甲斐ない仲間達への嫌悪、というところだろうか。逆に、こちらにはいくらか余裕ができる。
服の破れ目を指さし、ディエゴを睨みつける。)
ま、こんなとこかしら。志を持たない新兵なんて、ね。ひょっとして、死体漁りでもするつもりで
革命軍に入ったの? っと!
(早技、というべきだろう。ディエゴが腰に手を当てたと思った次の瞬間、顔に向かって
鎖が振り下ろされる。とっさに棍棒を構えて防御。鎖は棍棒に絡み、2人の間に
言いようのない緊張の糸が張られる。)
ふぅん、それなりにできるみたいね。でも、このかっこうって、モロに力比べになるのよね。
さ、どっちが勝つかしら?
(棍棒に絡んだ鎖が解けないように、ぐっと力をこめる。もちろん、何か変化があった時は
すぐに対応できるように。)
「くっ・・・!」
(力比べ、と言われてディエゴはむきになった)
(曲がりなりにも男である以上、女に力で負けるわけにはいかない)
(それも衆人環視の中で)
(ディエゴは鎖を棍棒から外す努力をするべきだった)
(だが頭に血が昇って普段の計算高さを失っている彼は、まともに相手と力任せに鎖の引き合いを始める)
(本来の力はどうあれ、すでにアルコールが入っている彼はそうなると不利だった)
(娘は殴られたショックからようやく立ち直りつつあった)
(真っ赤になって踏ん張っているディエゴの背後から、そっと忍び寄ると)
(いきなり彼の膝を後ろから蹴った)
「うあっ?!」
(がっくん、とディエゴが膝を折って体勢を崩す)
(と、女性に引っ張られて思いきり前のめりに倒れた)
(真っ赤な顔をして鎖を引くディエゴ。対してこちらは、いくらか余裕を残している。
その気になれば、棍棒を手放してディエゴの虚を狙うこともできる。)
さて、どうしてやろうかしら、ね。
(もう少し力をこめてやろうと思った時、先ほどの少女がディエゴの背後に回っていることに気付いた。
何をしようとしているか分からないまま、わずかな時間がすぎる。)
・・・?
(一瞬、呆気にとられた。少女がディエゴの膝を後から蹴ったのだ。当然ディエゴは
バランスを崩し、同時に力のバランスも崩れ、こちらに倒れこんでくる。それは、
こちらのバランスも崩すということ。倒れたディエゴに対して引く力が強すぎたために、
体が仰け反ってしまう。)
っとととと・・・っと! チャンス・・・!
(強引に体勢を立て直し、ディエゴの顔めがけて蹴りをお見舞いする。)
(ぐしゃっ、とまたいやな音がして、女性の蹴りがディエゴの顔面にまともに入った)
(彼はそのまましばらく動かない)
(彼の手下も、その瞬間ぴたりとフリーズした)
ディエゴ!
し、死んじゃったの・・・?
(動かないボーイフレンド・・・娘的にはもう「元」ボーイフレンドだったが・・・を見て、娘が動転する)
(四つん這いになって、そっとディエゴに近づき、ちょんちょんとつついてみる)
生きてる・・・
(ディエゴの生存を確認したとたん、怖くなった)
(女性にかけよる)
逃げましょう!
気がついたら絶対面倒なことになるわ。
(自分がいてもたってもいられなくて、一刻も早くその場から逃げだしたいのだった)
(ディエゴのキスの相手が女性の靴底だというのは、本人にとっては不幸なことなのだろう。
たっぷり3秒、そのかっこうでフリーズ。再び崩れ落ちるディエゴの顔にはハッキリと靴底の
模様が浮かんでいた。くずおれたまま動かないディエゴを見て、小さく息をつく。)
終わり、かしらね、これで。
(崩れ落ち方から見て、意識はないまでも死んではいない事は分かった。そのディエゴに、
先ほどの少女が詰め寄る。虐待されていたのではなかったのか? 少女の行動に、
やや面食らってしまう。)
あー、死んじゃいない、はず・・・。
えぇ・・・? あ、ああ、そうね。それじゃ逃げましょうか。
(血相変えた少女に詰め寄られて、少年たちと対峙していた時よりも緊張してしまう。
とりあえず少女の手を取り、酒場を出ようとやじ馬たちをかき分けていく。)
(女性に手を取られて酒場を抜けだす寸前、バーテンが濡れタオルを投げてくれた)
ありがとう!
(それで腫れた顔を押えながら、夜の街へ走り出る)
(酒場から離れて少し歩調が落ちたところで、娘は言わなければと思っていたことを言った)
さっきは本当にありがとう。
どうなることかと思ったわ・・・まさかあそこまで性根が腐っていたなんて
。
(いうべきことを言ってしまうと、持前の好奇心がむくむくと頭をもたげる)
(娘は我慢できずに質問を始めた)
あなたすごく強いのね。もしかして革命軍の人?
その頭にあるのは・・・角?
私も革命軍のお城に住んでいるの。だからあなたが軍の人なら一緒に帰れるわ。
そうじゃないなら、もしご迷惑じゃなければお城の城門までご一緒してくださらない?
あ、私の名前はリュリュよ。リュリュ・エレン。
よかったらお名前を教えて?
(例によって一気に質問責め)
(酒場から出る直前、何かが少女に向かって飛んでくる。それが濡れたタオルだということに気付いたのは、
酒場から抜け出てしばらくした時。まだ腫れている頬を包んでいるのを見た時。)
言い忘れてたけど、大丈夫? ま、歩くのに支障はなさそうだけど、無理はしないでね。
(ここまで言って、とんでもないことに気付いてしまう。所在なさげに右手が腰のあたりを彷徨う。)
あ・・・、棍棒、忘れた・・・。
ん・・? ああ、気にしないで。ああいう手合いは、どこにでもいるから。
たまにはしめてやらないと、調子に乗るのよ。
(酒場から十分に離れ、とりあえず追っ手が来ないことが分かった時、少女から礼を言われてしまう。
その場の勢いでのケンカだっただけに、感謝されるとは思っていなかった。
走ったためではなく、頬が赤くなってしまう。その時に少女から質問され、
今さら取り繕っても仕方ないと口を開く。)
ええ、まあ。といっても、入ったばかりだけどね。これ? そ、角。あたし、
牛の血が入ってるから。その分、力も強いってワケ。
え? あ、あ、そうね。大丈夫だと思うけど、誰かと一緒の方がいいかしら。
(少女の好奇心に、やや面食らってしまう。面白いことには首を突っ込みたくなる性分であることは
自覚している。だが、彼女ほどではないだろうと思ってしまう。)
リュリュさん、ね。あたしはアリアス。アリアス・レアン・ミストー 。
(やや疲れてはいるものの無傷であるから、顔を腫らしているリュリュを気づかって
やや遅いながらも城に向かって歩き始める。)
牛の血?
牛の血って・・・お父さんかお母さんが牛ってこと?
それって、すごくない?
(暗い所では娘の目は薄青く光る)
(その目を見開いて、娘はたいそう驚いた)
その角はお父さん譲りなのね。きをつけなくちゃ、
あなたみたいな人が入ってくれたら、革命軍も100万馬力増加!って感じね。
アリアスさん、ね。覚えたわ。これからよろしくね。
あなたのおかげで危ない所を助けてもらいました、ってちゃんと偉い人たちに言っておくわ。
そりゃ私は叱られるだろうけど、あなたはもしかしたらお給料が上がるかもよ?
【そろそろ締めに向かいましょうか?】
【6行目、「きをつけなくちゃ」は消し忘れです!】
【脳内で削除してください・・・orz】
うーん、どうなんだろ。遠いご先祖さまに牛がいるくらいしかあたしも聞いてないから。
でも、牛でも人間でも、お互いの子供を作るって、できるものなのかな?
(今さらながら、あいまいな自分のルーツに驚いてしまう。同時に、暗いところで
ほの青く光を放つリュリュの目に少し後ずさってしまう。)
そう、だね。角も、力も父さんゆずり。あたしの父さん、村一番の力持ちだったから。
ええ、よろしく。
(ほの青く光を放つ少女の目に少々脅えながら、握手のために手を伸ばす。)
ああ、それやめて。革命軍に入ったばかりなのに、町でケンカしたなんて知られたら、
お小言だけじゃすまないかも。だから、今夜のことはお互いにナイショ、ね?
(人差し指を唇に当てて、右目をつぶる。ちょっと笑顔をリュリュに向けて。)
【そうですね、そろそろ時間ですね。では、次で〆ということで】
すごいなあ・・・いろんな人がいるのね。
牛の力を持つ人がお友達だ、って言えば、これからはいけすかない奴も黙ってひっこんでてくれるかも!
(すこし楽しそうな声でそう言い、笑おうとするが殴られたところが痛んだ)
わかった。今日のことは私からは言わないわ。
ディエゴは・・・営倉にでも入れられちゃえばいいのよ!
なんであんなやつと付き合ってたんだろう、私・・・。
(これまで娘が決して手を出そうとはしなかった相手・・・札付きの不良と、なぜそんな付き合いをしていたのか)
(娘自身の心のバランスが大きく崩れている証しでもあるが、それには自覚がない)
まだ新兵なのね。
それじゃしばらくは遠くへ行かされることはなさそうね。
これからも、どうぞよろしくね。
(そう言って、ちょっと秘密めかしてくすくすと笑った。
【ではこちらはここで締めさせていただきます】
【レスを拝見してから落ちますので、ごゆっくりどうぞ】
そう、ね。革命軍の中だけ見ても、本当に色々な人がいるみたい。人間じゃない人もいるみたいだけど。
ね、お城の中に翼の生えた豹がいるって噂、本当? あ、無理して笑わなくていいよ。痛いでしょ?
(笑おうとして、顔をしかめるリュリュさんの頬に、そっと手を伸ばす。)
そうしてくれると助かるわ。来たばかりであんまり目立つのも、ね。
(小さくため息。リュリュさんを見ていると、ころころ表情が変わる。)
ディエゴ? ああ、さっきのヘッドくんね。営倉に入れられるまでもないでしょ。
あれだけ大騒ぎしたんだから、町の警備員たちに捕まって、当分泣き見るでしょ。
ま、気にしちゃダメよ。何かの間違いでくだらない男が頼もしく見えることなんて、
よくあることなんだから。さっさと忘れるにかぎるって。
(なにか吹っ切れていなさそうなリュリュさんの肩を軽く叩く。あくまで激励のつもりで。)
うん、よろしく。
(リュリュさんの笑みに、つられるように笑みを返す。その後、リュリュさんの手を取り、)
じゃ、帰ろうか、あたしにとっては新居の、あのお城に。
(エスコートするように、リュリュさんの一歩前を歩き出す。その足取りは、
町に出る前より幾分軽くなっていた。)
【これで〆にさせていただきます】
【初ロールにお付き合いいただき、ありがとうございました】
【遅くまでお付き合いいただいてありがとうございました!】
【思いきり暴れさせていただいて、楽しかったです】
【またぜひお話させてください】
【お疲れ様でした。おやすみなさい】
【こちらこそ、かなりはじけたロールで楽しめました】
【お疲れ様でした。失礼します】
【名前】エテルナ
【ルーン】炎(左肩)
自称『炎のエテルナ』。能力は……そ、そのうち発表するわよ……
【年齢】16
【性別】女
【職業】前線の一戦士(4〜5人程度の部下を持つ身分)
【種族】人間
【容姿】うなじにかかるくらいのショートカット。髪の色はわずかに赤みがかった黒。
喜怒哀楽を隠さず、表情がコロコロ変わる。特によく笑う。
身長160センチとちょっと。贅肉がなく筋肉でガチガチでもない、しなやかな身体つき。
ヒップやバストは飛びぬけて大きくはないものの、張りがあり美しい形をしている。
【性格】過酷な過去を感じさせない、サバサバした明るい性格の持ち主。
戦闘を離れれば、噂話とおしゃれが好きで先輩のルーン持ち達に憧れる、普通の女の子である。
【装備】朱に塗られた、1.7メートルくらいの棍。
胸部を赤色の板金で補強した、褐色の革鎧に お揃いの籠手、すね当て。
腰部はミニスカート状になっている。
【戦闘】持ち前の敏捷さに、棍のリーチを組み合わせて戦う……修行中。
【経歴】戦乱で家族は離散。生きるために武術をかじり、いくつかの戦いを経て革命軍の城に流れ着く。
城の中で生活するうち、乙女の柔肌に妙なアザ?が出現。それが炎のルーンだった。
いつか家族と再会したとき、幸せに暮らせる世の中を作るため、今日も最前線に立つ。
【NG】グロ、スカトロ
【提示できるシチュ】友情から恋仲へ、みたいな展開を。戦闘・雑談・エッチ、いろいろ経験したいです。
【プロフ投下ついでに待機】
【今日は開始が遅いから、10時まで待機。終了は12時くらいかな】
【つい最近ロールしたばっかで恐縮だが…】
【他に人もいないみたいだし、一発どうだい?】
【今日は急に休みになって暇なんだよな】
【名前】ハウンド=ヴァンデッド
【ルーン】獣(左頬)
【年齢】25
【性別】男
【職業】クロスボウ兵
【種族】ルーン・ウェアウルフ(人間)
【容姿】身長180cm 体重72kg 髪、目共に濃い灰色。
肩幅は広く、割としっかりした体格。
髪が目に入らないよう、ヘッドバンドでオールバック状態にしている。
【装備】大型クロスボウ ハンティングナイフ(サイズ違いで3本)
上はレザーアーマー、その内側にチェインメイル、クロスボウ用のサポーター(グローブと肘当て)
下は丈の長い、深緑のズボン、膝にサポーター。
【戦闘】大型クロスボウによる後方支援(近接されるとクロスボウで撲殺にかかる)
【NG】ルール上の特殊ロール、一騎打ち(後方支援武器のため)
【備考】猟師の家系の生まれで、その為か気配に敏感で目も耳も常人より遥かに良い。
大型クロスボウの腕は確かで、高い命中精度を誇る。弓もクロスボウ程ではないが精通している。
大型クロスボウの威力は凄まじく、ほぼ一撃必殺だが、
一度撃つと装填に30秒近くかかってしまい、その間無防備になるのが難点。
ギャンブル好きで、暇な時はカモっているようだ。
ルーンの能力により、狼(大きさは人間並)への変身能力を手に入れる。
新月は狼の姿になる事が出来ない。また、満月の時には狼状態の運動能力が飛躍的に伸びる。
ただし、満月時の狼状態はふとした事で暴走してしまう。
【提示できるシチュ】雑談、共闘、エロール
【そういえばプロフ貼ってなかったZE】
【一部改変済みだ】
【リュリュよ、知らせてくれてサンキュー】
【こんばんわ。すみません、ハウンドさんのプロフ確認してて遅くなりました】
【弓系ということは、手合わせは無理そうだから、雑談か共闘ってとこかしら】
【いや、貼り忘れてた俺が悪い。すまんかった】
【まぁそういうことになるな】
【シチュはそちらの好きなようにしてくれぃ!】
【じゃ、お言葉に甘えて共闘で行こうかしら】
【相手はあなたのクロスボウが物を言うような、ごつい帝国将軍あたりで】
【書き出しお願いして良いか…orz】
【そっちの思った通りの戦況を作り出してくれ】
(圧政で民を苦しめ、私服を肥やす。そんな帝国の手先を成敗するときこそ、
革命軍が最も輝く瞬間である。
今宵は三日月の美しい夜。とある帝国将軍の屋敷に、革命軍の闘士たちが突入した。
その中に、エテルナとハウンドの姿があった――)
(壁をよじ登り、中庭に侵入。ざわつく衛兵たちに、片手を上げて微笑む)
はーい、こんばんは。近頃人気の革命軍がお邪魔します……よっ!
(芝の上を駆け抜け、先制の突きをお見舞い)
ハウンドさーん、ガンガン撃っちゃってよねー。私以外を♪
(同行することになった男に、首だけ振り向きながら声をかけた)
【お待たせしました。こんなもんでどうでしょう】
そん代わり、お前も俺のリロード時間を稼いでくれよ!?
俺のは一発一発の間隔が広いんだからよっっと!!
(弓、というには余りにも重すぎる一発が放たれ、ボッ!と轟音を鳴らした後、
エテルナに接近していた帝国兵の鎧を貫き、そのまま吹っ飛ばした)
(自分の身の丈近くある巨大な遠距離兵器、クロスボウを携え、壁の上に立ち、
棍を巧みに操る女兵士のサポートをしているのは猟犬の名を冠す男)
(鎧を着ている帝国兵にとって、この壁は少々登るには高すぎる。
かといって向こうにも弓兵くらいいるのだ。また長槍による攻撃も考えうる)
おらおらおらぁ!二発目行くぞぉ!
(また轟音と共に、こちらに向け矢を引こうとしていた弓兵一名に風穴を空けると共に吹っ飛ばして)
【うぃ、よろしく頼むー】
了解、了解。手数なら任せてよね……うわ、すっごーい
(次の相手と目していた敵兵が、上空からの一撃で串刺しにされ、吹っ飛んだ。
どう見ても無事ではすむまい)
私の突きも、あれくらい重かったら楽なのにね……って、邪魔させないわよっ!
(壁の上のハウンドを狙おうとする弓兵を目ざとく見つけ、駆け寄って胴薙ぎ一閃)
あんたも、よそ見しない! そりゃあ!
(次は、長槍を担いで投擲しようとしていた兵の脚を払う。自然と、相棒を狙う敵を優先的に排除していた)
(他の兵士たちの活躍もあり、まず庭園が制圧された。軽く額の汗を拭う)
ふう……こっからが本番。親玉をとっちめないとねー。あの成金趣味なお屋敷に、挨拶しとく?
(小さな城と言ってもいいほどの、豪勢な建物を指差した)
(ギチッ、ガチャッ等、リロード時に出てしまう独特の金属音を響かせながら、
急ピッチでリロードを進める中、こちらに迫ってくる敵兵はその紅い棍が打ち据えていき)
ほほっ、元気だねぇ。その調子で頼むぜ!
ほぅら、三発目くれてやらぁっ!
(破壊力に物言わせて蹴散らしたが、結局3発撃ったところで彼女が大半倒してしまったらしい)
あんまり飛ばしすぎて肝心な時にバテるなよ?
俺もサポートはするが手数がアレだからな…
(クロスボウを背中に背負い、壁を飛び降りると、丁度起き上がりかけていた敵兵をグシャッと踏みつけてしまった
クロスボウと彼の体重、さらに落下の加速も付け加えられ、ギャッと悲鳴をあげて気絶した)
おっと悪ぃ、踏んじまった。
(大笑いしながら彼女に合流し)
そうね……力の配分、ってのをきちんとしとかないと……
(以前、そのスタミナ切れをやらかしてしまい、危ない目に遭ったことを思い出す。
自然、表情も引き締まった。目をつむり、呼吸を整え、心を落ち着かせる)
そして、ここぞという時に一気に解き放つ……よし! いっくわよ!
(あまり、心は落ち着いていないらしい)
うわ、ひどいことするわね……ま、ついた上司が悪かったってとこかしら
(口ではそう言いながら、踏まれた男の命に別状はないと見抜いてニヤリ)
じゃあ、中でもお願いね。頼りにしてるんだから
(ハウンドの胸板を、拳で軽く叩いた。それから、すでに破られた正面玄関目がけて
駆け出す。背中を、凄腕の弓兵に預けて)
くっ、まだまだいるわね! 金があるからって……私の給料安いの知ってるでしょ!
(廊下をふさぐのは、おびただしい数の衛兵たち。さすがに正面突破は愚の骨頂か)
ねえハウンドさん! こいつら相手じゃ矢の無駄遣いよ、どうする?
(素早い突きや払いで牽制しつつ、振り返りもせず怒鳴った)
気にすんじゃねーや。敵が密集してりゃぁ巻き込める!
(城内突入前にリロードを完了した4発目を発射し、
一番正面に居た兵が吹っ飛び、後方数名を巻き込んで倒れる)
(そして、その瞬間、クロスボウを放った場所に男の姿は無かった。
敵が吹っ飛んだ兵に気を取られている間に狼へと変化し、灰色の閃光のごとく、
駆けだして牙で兵の首を噛み砕いた)
今だ!エテルナ突っ込めぇ!
(そう言いながらもスピードに乗り、敵兵に体当たりを食らわしていく)
(突如狼へと変貌した男に怯んだのか、向こう側は全く人数を生かせていない)
なぁるほど! さすが、自分の武器をよく分かってるぅ
(老獪なテクニックに、素直に感心した。だが、次の瞬間さらに驚くことに)
ちょっと、サポート専門じゃなかったの? まいっか、ずいぶん楽になるしねっ!
(スカート状の腰部装甲をひるがえして跳び、ダイナミックに上段から打ち込んでいく。
いっけええっ
(狼と化したハウンドの勢いに乗じて、敵の隊列を突破。駆け込んだその先は、
大広間になっていて……)
あっ、あからさまに偉そうなオッサン見っけ!
(金ぴかの甲冑に身を包み、バカ長い槍と縦を手にした中年男が、衛兵に守られていた)
あんたが帝国の犬ってことでしょ? じゃあ教えてあげる。
私はエテルナ、炎のエテルナ! 今売り出し中だから、覚えといてよね!
(棍の先を、はるか遠くの帝国将軍に突きつけ、大音声を張り上げた。それから、傍らの狼に)
ほら、こういうときはノリが大事じゃない? あいつらに名乗ったら?
あんまり戦闘でこの姿にゃぁなりたかねぇんだ!
人間の血と肉なんざ美味くねぇし気持ち悪ぃじゃねぇか。
でも、まあこの状況じゃそうも言ってられねぇだろ?
(口の周りを血まみれにしておいてよく言う。
棍で倒されていく兵を横目に、首から嫌な音を立て
粗方片付け終えた後、クロスボウの所まで戻り、それを担ぐと
腰に吊るしておいた皮の水筒の水で、口の周りをしっかりと濯いで)
ヒュゥ…あんなダセェ鎧良く着てられんなぁオイ。悪趣味にもほどがあんぞ。
(口笛を吹いて、クロスボウを担ぎ直すと、内側に着ているチェインメイルがジャリ、と鳴って)
売り出すって…お前もかわってんなぁ…
そうだな、通りすがりの猟犬、ってことでいいか?お前を狩りに参上しましたってか?
(全く緊張感も無しに笑いながらそう言って)
でもまぁ……アレは例外だとしても、帝国のファッションってけっこういいセンスしてるのよ。
そこらへんは盗んどかないとね。
お、いい感じの名乗りじゃない。ゴメンね、付き合わせて。
じゃあ、覚悟してよねっ! たあああっ!
(少しの迷いもなく、将軍目がけて一直線。すぐに、激しい金属音を立てながらの乱打戦に持ち込んだ)
ほらほらあ! 武器も防具も、使いこなせてないじゃないっ!
(士気の差は歴然で、エテルナが一方的に押しまくっているように見えた。が……)
このっ……なかなかしぶといっ……! はあ、はあ……
(息が乱れ、汗を大量にかいている。ハウンドの忠告どおり、肝心なところで功を焦って
ばててきたのだ)
あっ……! やばい、マジやばいって……くぅっ
(重い槍で体勢を崩され、尻餅をついてしまった。ここぞとばかりに、槍の穂先がエテルナに迫る)
【では、お互い次で〆でお願いできますか?】
おい!さっき飛ばすなって言ったところだろうがっ!
(熱血な少女の戦闘スタイルはまさに猪突猛進型。
自分も力押しで敵を片付けるスタイルだが、少なくともこう体力を消費する事は少ない。)
こんのばかちんっ!遠距離兵を前に出させるなっての…っ!
(体勢を崩した彼女に向けて槍が振るわれる前に、なんとかその槍をクロスボウで受け止めた。
流石に近接での戦闘に関しては全くもって不利だ。
なんとか槍を弾き返し、その隙にエテルナの襟元を掴んで後ろへ投げる。
相手が女だとも考えない行動である。というより考えてる暇なんか無い。)
くっそ…貫けぇぇ!
(次の槍の一撃が目前にまで迫った瞬間、至近距離でその矢が放たれる)
(右頬を槍が掠め、熱い感覚と共に液体が流れるのを感じるが、そんなのどうでもよい。
正面を見やると鎧を貫き、首に刺さっている矢を確認した。
直後、凄まじい金属音と共に崩れ落ちる巨体)
やったのか…?あっぶねぇ…
(右頬を拭いながら、呆然と立ち尽くしていた)
このばかちんっ。人の忠告無視しやがって…
(ゴスゴスと何度もエテルナの後頭部を小突きながら歩く帰路)
まぁ、死なずに済んで良かったな。二度とあんな風に前に出させないでくれ。
(前に出るのはお前らの仕事だろ?と言い)
お前、城に帰ったら暫く俺の召使な。俺を危険に晒した罰だ。
【それじゃこんな感じで〆で】
【そっちの〆を見届けてから落ちるぜ】
ハウンドっ! ゴメン、助かった……うわああっ!?
(首根っこをつかまれ、後方へ放り投げられる。すっ飛んでいく自分を、やけに冷静にとらえていた)
よくよく私って、人に投げられるわね……あいたっ!! そ、それよりハウンドっ
(壁にぶつかり、ようやく止まる。頭を振りながら、彼を探すと……
間一髪、至近距離で敵将を射抜いていた)
勝った……クロスボウなんかで、槍に……
(安堵した瞬間、全身の力が一気に抜けた)
はーい、反省してまーす……
(小突かれながら、ぺろりと舌を出した)
召し使い? まいっか、命の恩人に一日だけってことで。ああ、もう空が明るくなってるぅ……
(あくびを噛み殺しながら、帰途に着くエテルナであった)
【では、こんなところで】
【お付き合いありがとうございました! 今後ともよろしくお願いします】
【おーけい、見届けた】
【お疲れさんでした。またよろしく。んじゃおやすみーノシ】
【遅くなりましたが待機いたします】
【プロフは
>>169をご覧下さいませ】
【待機を解除します。おやすみなさい】
【トリップ変更にスレをお借りします】
【スレをお借りしました】
【名前】ドール ◆ru6ZZc2Pac
【ルーン】人間(首の付け根のすぐ下)
【年齢】不明、結構古いと思われる
【性別】女性型
【職業】接客中心の小間使い
【種族】接客愛玩用自動人形(球体関節人形)
【容姿】長く伸びた金糸の髪、瞳孔の無い紫水晶の眼、光沢のある白銀の肌
外見年齢は十代前半、"人形のように"美しいが決して人には見えない
【体型】身長149cm、体重25kg、B77/W50/H80 ※内部がほぼ空洞のため
【装備】胸元のあいた黒いビロードのドレス、頭に赤いリボン
【戦闘】素手での合気道的な護衛術
技量は酒宴の席で泥酔して暴れる大男をおとなしく寝させられる程度。
【NG】ルール上の禁止事項
【備考】
革命軍のパトロンである商人が異国で入手した故障で動作しない自動人形。
だがシリウスへ観賞品として寄贈された際にルーンが生じて動くようになり、
賓客の対応や会議等のお茶係として使用されることになった。
故障で記憶はかなり失っているが、機能や知能はそれなりに残っている。
暇な時は機能の精度を高めるために城内をうろついて人間観察をしているが、
その行動の真の理由が人間という存在への憧憬だとは気が付いておらず、
元々造られた機能だったはずの自我と感情に振り回されている。
努力家であり、いたって真面目だが、接客等で必要なら媚びる等の演技もする。
声とまぶたの瞬き、少ない関節での仕草で感情表現するので多少オーバー気味。
【提示出来るシチュ】雑談、エロール、もし可能なシチュがあれば戦闘
【3時まで待機します】
【ロールは夕方5時か6時頃までになります】
【こんにちは、初めまして。】
【お相手に立候補してもいいでしょうか?】
>>589 【こんにちは、こちらこそよろしくお願いします】
【ありがとうございます。】
【声を掛けさせて頂いておいて申し訳ないのですが、特にシチュの案が】
【あるわけでもなく…】
【ドールさんは、何かご希望はおありでしょうか?】
【質問ですが、恋占いしかされない/できないのでしょうか?】
【人生相談?とか将来どうなる的なものとかですが】
【その手の占いをお願いして、できる/できないは別にして、お話しする】
【というシチュはどうでしょう?】
【ロールが難しい難しい質問とはしてしまう可能性がありますが】
【恋占い以外でも大丈夫ですよ。シチュ、了解です。】
【ただ、ルーンを発動する場合、糸の描写をお願いすることになるかと。】
【その点だけご了承ください。】
>>593 【では、城内のどこかで営業?しているところを訪ねる、という感じで書き出しを書いてみます】
【糸の描写も了解ですが、相手がシリウス様の場合は描写していいのでしょうか?】
【ドールとしては友愛側の糸になりますが、シリウスは革命軍全員と友愛の糸が繋がっていると考えて良いのかな、と】
【では、談話室あたりに居ることにしますね。】
【シリウスとの糸の描写も、問題ないと思います。】
【書き出し、お願いいたします。】
(夜更けの静かな城内、窓からの月明かりと、壁にかけられたカンテラの明かりが廊下を照らしている)
(その廊下を音もなく移動する人影、月明かりで金糸の髪と白銀の肌がキラキラと光る)
(それは一つの大きな扉の前で止まり、扉に貼り付けられた板を見る)
(そこには談話室と書かれていた)
(情報再確認、城内に占いをする魔法使いが存在)
(蒐集した情報では談話室での目撃例が多数)
(現在談話室におられる可能性大)
(トントンと軽く扉を叩き、扉を開ける)
(一礼して中へ入り、目的の人物を捜す)
(目撃情報では、黒いローブを着用とのこと)
【では、よろしくお願いします】
(今宵の月は、やけに明るい。)
(読書をするにも、その青白い明かりだけで充分事足りるくらいに。)
(無造作に開いたページも、白く光を帯びているように見える。)
(何となく幻想的な雰囲気に、女はひとり浸っていた。)
…はい?
(控えめなノックの音が聞こえた気がして、反射的に返事をする。)
(礼をして入ってきたのは、月光に輝く一人の少女。)
(その人工的な美しさに一瞬息を呑むも、すぐに微笑を湛えて)
こんばんは、お嬢さん。素敵な夜ですわね。
(不思議な夜になりそうですわね…と心の中で呟きながら、そう声を掛けてみる。)
【こちらこそ、よろしくお願いします。】
>>597 (部屋の中には一人しか居らず、その人物は黒いローブを身にまとっていた)
(在室者一名、黒いローブを着用、該当人物の可能性大)
(ドールはしずしずとその人物に近づき、頭を下げる)
夜分、失礼いたします。
ワタシは城内で小間使いをしております自動人形です。
ドールとお呼びくださいませ。
大変失礼ですが、あなた様は魔法使いであられますでしょうか?
(人形であるドールの顔はまったく動かず、しかし絶妙なラインをかたどった唇あたりから声が聞こえる)
(少女が頭を下げると、さらさらと金糸のような髪が流れる。)
あなたが、ドール…
(自動人形の噂はそれとなく耳にしていたが、実際に会うのは初めてで)
(湧き上がる好奇心を押し留めて、自分も名前を告げる。)
私はジノ・ルザベスタと申します。
ジノで結構ですわ。
(後に続くドールの言葉に、思わず苦笑して)
魔法使い様だなんて、そんなに大層な者ではありませんわ。
私は、魔術師としては破門された身…半人前ですわね。
今は占いを少し齧っております。
…魔法使いの方を、探しておいでですの?
(ドールの探し人が自分だとは思いもよらず、そう尋ねて)
>>599 はい、ジノ様。
ワタシは占いをされている魔法使い様を捜しております。
ジノ様がワタシの探している方なのであれば、折り入ってご相談いただきたいことがあります。
ワタシが聞き及んだ話では、そのお方は黒いローブを着ておられるとのこと。
ジノ様も黒いローブを着ておいでですが、ジノ様がワタシが探している魔法使い様なのでしょうか?
(ドレスの前で指を絡ませる)
(普段ではすることのない、無意識の動き)
占いをする、魔法使い?
(この城内に、自分以外で占いもする魔法使いがいる…という話は)
(聞いたことは無かった。)
黒いローブは、そう珍しくもありませんけれど…
恐らく、私のことですわね。
(答えたものの、彼女が自分を訪ねてくる理由がわからない。)
えぇ。私でよろしければ、伺いますわ。
立ち話と言うのも何ですし、お座りになってはいかがかしら?
(白銀の細い指がもじもじと絡まるのを眺めながら、自分の隣を示した。)
>>601 ありがとうございます、ジノ様。
(ジノの言葉にドールは指を握りしめ)
ですが、ジノ様の横に座るなど滅相もございません。
ワタシはこちらに。
(ジノの横の椅子ではなく、その前の床にドレスをふわっとなびかせて座る)
ワタシがご相談したいことは、ワタシ自身の状態についてです。
(少しうつむき加減でドールは話す)
ワタシは自動人形ではありますが、故障している不完全な状態にあります。
今は動作しておりますが、動作していること自体が不自然であり、いつ停止してもおかしくない状態です。
そうなれば御主人様にお仕えすることはできず、御主人様、そして皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまいます。
(顔を上げ、胸に手を当て、占い師を瞳孔のない瞳で見上げ)
魔法使いであり、占い師であられるあなた様から見て、ワタシがいずれ停止する、もしくは故障が修復して失われた機能や記録が復旧する可能性はあるのでしょうか?
まぁ、ドール…
そんなところに座っては、せっかくのドレスが汚れてしまいますわ
(床に座ってしまったドールに、少しだけ困った顔をするが)
(彼女はそのまま話し始めてしまった。)
そうですわね…私には、不完全になんて見えませんけれど…
(機器に疎いジノには、故障については全くわからなかった。)
(ただ、感情を持たない人形の瞳に、不安が揺らいでいるように見える。)
(その所在なさそうな瞳は、記憶を失った人々のそれに良く似ていた。)
…失われた機能や記録があることが、不安なのですね?
それによって、シリウスたちに迷惑がかかるのでは…と。
(言いながら椅子を降り、ドールと同じく床に腰を下ろす。)
(喉元に張られた蜘蛛の巣が、淡い光を放ち始めた。)
【次でルーンを発動しようと考えているのですが…】
【ドールがルーン所持者だと気づくかどうかは、どうしましょうか?】
>>603 不安……ワタシの思考は作られたものであり、人の感情とは同一とは言い切れません。
しかし、近いものを探すならばそうかもしれません。
(目蓋を閉じ、膝の上でふたたび指を絡ませる)
失われた機能や記録があれば、もっと御主人様や皆様のお役に立つことができます。
しかし、特に記録については、御主人様にご迷惑をおかけする可能性があります。
ワタシをこの世に作り出した創造主が誰なのか、その記録は消失しています。
ですが、もしも記録が復旧し、創造主が御主人様に敵対する存在だったなら、御主人様に仇なすためにワタシが造られたのであれば……。
(ワタシの最優先事項は、御主人様の為になること。それは……)
ワタシはワタシを処分しなければなりません。
ワタシの全ては御主人様の物であり、ワタシが自由にして良い物ではありません。
しかし、それでも御主人様にご迷惑をおかけすることはできません。
(顔を上げ、ふたたびジオを見上げる)
(瞳孔のない瞳にジオが映るが、かすかに月明かりを反射する光彩がゆらいで、紫水晶の眼球が揺らいでいるのが分かる)
それを確かめる術はないのでしょうか?
(蜘蛛の巣、蜘蛛、罠を張り捕らえる存在、ワタシが罠である可能性を否定する材料……無し)
【ドールのドレスの胸元は開いているので、ルーンは見えます】
【気がつくかどうかはお任せしますが、ジノ様はター様程ではないにしろ、魔法使いなので気がつきやすいのではと思います】
(人に作られた存在であるが故の、痛ましいまでの忠誠心からくる言葉たちを)
(黙って頷きながら聞いていた。)
(ただ「処分」という単語には、少しだけ眉をひそめて)
それは…それだけは、やめておいた方がいいかも知れませんわね。
きっとシリウスは、そんなことを望みませんわ。
彼を悲しませるのは貴方の本意ではないでしょう?
(蜘蛛の巣は輝きを増し、次第に糸を浮かび上がらせる。)
(人の為に作られた少女を取り巻く、幾筋かの絆たちを。)
…あら、これは…?
(そこでやっと、彼女のルーンの存在に気づく。)
【わかりました。ありがとうございます。】
【すみませんけれど、糸の描写をお願いできますでしょうか?】
>>605 それは……はい、ワタシが御主人様のお心を乱すようなことは、あってはならないことです。
ですが、御主人様は革命軍とこの国に住む全ての方々に必要な方、命の危険があるならば比較できないことです。
ワタシはただそこにいるだけでも御主人様のお役に立たなければならない存在であり、それが達せられなければ不要です。
(ワタシを見て、不安や恐怖、負の感情を与えてしまうならば、すなわち、それは欠陥品である証)
ならば、まだワタ……糸?
(ドールの周囲を何本もの糸が巡りまわる)
(その色は、青)
これは、ジオ様の魔法でしょうか?
(糸をつかもうと両手を差し出すと、糸が右手の薬指に絡み付き、そのうち一際輝く一本は指に強く結びついて)
この糸の先は……。
(ミゼリア様、ター様、リベラ様の部屋の方に)
(この一本は、御主人様のお部屋の方?)
…………。
(少し腰を上げた状態で、ドールの身体が硬直する)
(「人形」から他の紋章へ伸びる、美しい青糸。)
(中でも「王冠」へと続く糸は、迷いなくしっかりとしたものだった。)
まぁ…貴方にも、見えますのね?
(自分は何度も糸を視てきたが、それを感知したのはドールが初めてで)
いいえ、ドール。魔法とは少し違いますわ。
これは私のルーン…「蜘蛛」の能力。
この糸は絆、貴方が仲間をを想う気持ちの象徴とでもお思い下さいな。
(簡単に説明してから、発動を解く。)
(蜘蛛の巣から光が消えると同時に、糸たちも掻き消えて)
ごめんなさい、驚かせてしまいましたわね。
貴方にも見えるなんて、思っていなかったものですから…
(謝る自分自身も、内心ではとても驚いていた。)
>>607 ルーンの能力。
ジオ様は紋章の主であられたのですね。
(自分の首にある痣に触れる)
(前に突然出会った幻獣によって教えられた痣の意味)
ワタシが御主人様や皆様を想う気持ちの象徴……。
(糸の本数は? 糸の行き先は? 創造主へ繋がる糸は?)
本来は見えないものなのでしょうか?
ワタシは自動人形であり、人間でも生物でもありません。
だから見えたのかも知れません。
(糸の消えた右手の薬指を握りしめる)
糸の本数が想う気持ちの象徴なら、まったくもって不足しています。
これはワタシの努力不足です。
(金糸の髪が震える)
(薬指をじっと見つめる仕草は、とても悔しそうで)
(そして、またジオを見上げ)
ありがとうございました、ジオ様。
厚くお礼申し上げます。
(床に頭が付くくらい深々とお辞儀をする)
心配事は心配事ですが、その前になさねばならないことがあるのを理解しました。
ワタシはもっと努力しなければなりません。
もっと多くの方の役に立つように、次に見ていただいたときに、もっと糸が増えているように。
それと、お礼なのですが、ワタシ自身全てが御主人様の物であり、ワタシ自身の財産はありません。
ワタシにできることはお茶をお出しするくらいですが、それで構わないでしょうか?
(申し訳なさそうに頭を下げる)
【ごめんなさい、完全に勘違いしていました】
【とりあえず今回は見えてしまったと言うことで、本当に申し訳ありません】
【それと、そろそろ時間なので次ぎぐらいで締めさせてください】
えぇ、貴方と同じですわ。
この糸が見えたのは、私以外では貴方が初めてです。
そうかもしれませんわね。貴方だからこそ、見えたのかも――
……不足?
(ドールに笑いかけるが、なにやら彼女はそれどころではない様子。)
(言葉を反芻して、やっと彼女の言いたいことを理解し)
一概に、努力が足りないからだとは言えませんわよ?
まだ会ったことがない方も多いでしょうし…
これから、ゆっくり増やしていけばいいだけの話ですわ。
(そう語りかけたものの、果たして彼女の耳に届いているかどうか。)
(人の役に立とうと一生懸命な様子は、何かを成し遂げようとする幼子の)
(ようにも見えて、とても微笑ましく思った。)
まぁ、お礼だなんてとんでもない。
(申し訳なさそうなドールに、にこりとして)
…でも、ありがとうございます。
私、紅茶が好きですの。淹れて頂けると嬉しいわ。
(人間らしい面も隠し持つ人形に、そうお願いしてみるのだった。)
【いえいえ、こちらの書き方も紛らわしかったですし…】
【たまに見える人がいても面白いかな、と。】
【こちらはこれで〆として、そちらのレスをお待ちして落ちますね。】
【お付き合い頂き、ありがとうございます。】
>>609 はい、分かりました。
少々お待ちくださいませ、ジノ様。
正直申し上げれば、この部屋にある茶葉はあまり良い物ではありません。
ですが、茶葉だけが味を決めるのではないとお見せいたします。
(すっと立ち上がって一礼すると、談話室に隣接した給湯室へ向かった)
【おつき合いいただいてありがとうございました】
【そして、チョンボをしてしまい申し訳ありませんでした】
【時間がないので、最後は短いレスでごめんなさい】
【また機会がありましたら嬉しいです】
【ありがとうございました、失礼します】
【いえいえ、時間オーバーしてしまってすみませんでした。】
【またお会いできる日を楽しみにしていますわ。】
【お疲れ様でした。ありがとうございました。】
【2時間程、待機します。プロフは
>>29に。雑談は3人まで、他は一対一でお願いします】
>>613 【初めまして。ロールとしての雑談でしたら、大歓迎です。
しかし、只の雑談となりますと、このスレは、「連続して物語を作っていく」事を趣旨としたスレなので
スレの性質上、お受けいたしかねるのですが……。
スカーフェイスさんの仰る「雑談」は、どちらのものでしょうか?】
【あ。分かり難かったかも知れないので、補足ですー。
此処でいう「雑談」とは、戦闘やエロール以外の「日常ロール」を指し示しています】
>>614 【私はファンタジー系でのロールが好きなんですがね。】
【相手が居ない事には成立ちませんからねぇ】
【使われてるスレッドなら参加しようかと思いましてね、その相談です。わ】
【あ、またまた上記に補足ですが、スカーフェイスさんは、どの程度、
このスレを読んでいらっしゃいますか?このスレは先ほども言った様に
「連続して物語を作っていく」事を趣旨としたスレですので、全く真っ白な状態で飛び込むのは
少々、難しいところがあります。
少なくとも、現行スレ分くらいには、目を通されてから、参加を考えられた方が宜しいかと】
>>617 【困った事に見れないんですよテンプレート】
【まとめサイトでも見て来ますね】
以前のファンタジー系でのプロフィールは以下
【名前】
スカーフェイス(通り名)
【職業】
飛空艇突撃降下兵
【種族】
人間
【スペック】
175cm、75s、age35
【備考】
降下兵とは上空から飛び降り、使い捨ての槍を用いた初撃を加えた後に近接戦闘を開始する奇襲戦法兵。
このスレのイメージにそぐいません。
今一度過去ログを読み直してください。
>>619 【うーん……。どんな環境理由でテンプレが見れない状態なのかが分かりかねますが……。
このスレの方針は前述した通りなので、テンプレやログ(現行スレ分)も見れない状態からだと
参加とロールは、難しいかと思われます。
プロフィールを拝見した限りでも、このスレの世界観(中世ファンタジー)とは相容れない部分があり
その点でも、現状と、その設定でのロールは無理だと思われます。
折角、参加を表明して下さった所に水を差すようで、大変、申し訳ないのですが、
テンプレと現行ログが見られる様になって、それらに目を通された上で、まだ、このスレに参加したい
ご意思がおありなら、その時にまた、おいでいただければ、と思うのですが……】
>>620 だから相談なんです。
♀キャラの方が良さそうだしね。
まとめサイトの目次なら読みました
TRPG、を掲示板でプレイする感覚かと考えていますけど
あなた「戦場で踊るスレ」の傭兵スカーフェイスさんですね。
こちらのスレではキャラ掛け持ちが禁止されています。
お引取り下さい。
>>623 うい。その通り。
参加するなら新しいキャラクターを作る。
活性化してるスレッドでないと遊べないからだよ。
なんとか設定をいじってテンプレートは読んだ。
このスレにゲームマスターにあたる人物はいるのかな?
キャラクターを1から作るなら、どのような役割が望ましいか聞きたいんだがね。
ケンダーから騎士までプレイ出来るがどうだろう?
ケンダーって、ドラゴンランスかよ。また古い小説を。
このスレに参加したいなら、過去ログを全て読むか半年ROMすりことを薦める。
627 :
未定:2008/04/30(水) 21:20:49 ID:vnJgfGyq
>>624 スカーフェイスでプレイする必要は無くて、スレの使用頻度が高いスレで遊べたら構わないんです。
エロールの経験は少ないがTRPGなら散々遊んだからね。その感覚で遊びたいのさ。
もし参加人数が多すぎると言うなら参加は諦めるけどね
>>625 【テンプレをお読みになれる様になったのなら、現行スレ分のログだけでも
お読みになれる状態になったのでしょうか?】
【何度も繰り返しになりますが、ここは名無し、キャラハン問わず、数多くの人達が
スレの趣旨である「連続して物語を作り上げる」を元に、一つの世界を作り上げて来た場所です。
その世界を理解していない状態で、只、勢いがあるからという理由だけでの参加は
貴方にとっても、私達、先行の住人にとっても、良い結果を生まないでしょう。
重ねてになりますが、現行のログだけでもお読みください。
その上で、このスレに興味を持って参加の意を示してくださるならば、その時は歓迎します】
【現行のログだけでもお読みいただければ、ご質問の内容も、
自然に理解していただけるかと思われます】
629 :
未定:2008/04/30(水) 21:26:39 ID:vnJgfGyq
>>626 その古いのを分かるとはなかなかやりますな。
古典的なD&Dからの知識は有るが半年ROMる必要が有るなんて、また敷居が高いね。
廃れないのかそれで?
高いんだよ。
このスレはTRPGで言うなら上級者向けキャンペーンシナリオだ。
ルールをななめ読みしただけの一見プレイヤーはおよびじゃないのさ。
てがるにエロールをしたいなら「スレH板」にでも行くんだな。
632 :
未定:2008/04/30(水) 21:36:09 ID:vnJgfGyq
>>628 現行スレなら読めるようになりました。
読んでおくのは現行スレだけでも把握出来ますか?
参加用に、また後日キャラメイキングしたら誰と相談すれば良いのかな?
ゲーマーならルールの大切さは理解されてますよね?
ルールの読めないゲームはプレイできないでしょう。
まずはルールを 熟 読 してからおいで下さい。
>>632 避難所へどうぞ。
てか本当に読んでます?
すぐ上のレスも読めない環境ではロールそのものが無理だと思われますが。
てか、卓ゲ板住人としてここをTRPG扱いして欲しくない。
真っ当な卓だったら、避難所でのあそこまでの厨性能羅列や
自分に有利に誘導しようと工作すらしてるような輩は
とっくの昔に困ったちゃんとして卓どころかコンベ・サークルから蹴り出されてるんだが。
一緒にするな。
637 :
未定:2008/04/30(水) 21:45:05 ID:vnJgfGyq
>>634 避難所は後で読めるから、話せる相手が居る時間は有限。
って事かな。
ルールは遊びながら考えるタイプだよ。
ゲーマーだけど取り扱い説明書は後から読むタイプだ。
>>637 お前もイメージ悪くなるからTRPGやってるとかいわんでくれ。
最近のTRPGは主に無駄に揉めたりしないようにマナー面のルールが整えられてて
古典だったD&Dとかとはもう全く違う世界なんだよ。
>>637 すいません、歯に衣着せずに単刀直入に言わせていただきます。
まずルールを把握して守ろうともしない貴方に、ここでロールをする資格はありません。
もはや貴方のしていることは荒らしと何も差は無いと私は思います。
スレにはスレのルールがあるのですから、そのスレのルールを守らないことには貴方は荒らしと同じなのです。
貴方が説明書を後で読むタイプだろうが、こちらは知ったこっちゃ無いです。
ルールを落ち着いて完全に把握し、現行のスレ分だけでもログを読んで、
日々どのようなロールが行われているかを理解し、それから新しくキャラを作られるそのときまで、
参加は見合わせていただきたいです。
>>637 ここでは 先 に 読むべきものを読み、理解できる
大 人 だ け が遊べるスレです。
自分のスタイルを押し付けたいのなら自分でスレ立てて下さい。
昼間、スレ立てスレッドでも暴れてましたよね?
あれだけえらそうなことを言うなら、ご自分の満足できるスレを
ご自分で作ったらいかがですか?
お前、取説見ないで家電製品使って故障したら店に文句言うタイプだろ。
このスレで遊ぶ最低条件は「ルールを完全に把握していること」だ。
いいかげん諦めろ。
>>637 【さっきも言いましたが、ここはロールをする場所です。ロールをしたい人が使う場所です。
ロールのために準備をする場所は他にありますので、速やかに移動して場所を開けてください。】
【あなたの時間だけが有限なのではありません。この場所も同じく有限です。
そして、あなたはたった一つしかない場所を、本来の目的ではない使い方で使っています】
【繰り返します。速やかに移動をお願いします】
てかもうやっぱ水滸伝自体許してたのが駄目だったかな。
自浄作用もなく、マナーのない奴が暴れてても理想論だけで
その繁殖池にするばっかで、とっとと自分で避難所用意して
問題のある参加者を本当に縛って追い出すまで厳格にしないで
そのくせ事あるごとに嘆いてるんだから。
644 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 21:56:32 ID:iHppk0jl
645 :
未定:2008/04/30(水) 21:57:39 ID:vnJgfGyq
(笑)
つまり、それが君達の本質だ。
敷居を高くして人を遠ざける様な住人達では発展が望めないから参加する必要は無い。
と、言う事だ。
大人とは自らの殻に閉じ籠る事を言うのかね?
>>643 ID:a0Akps6U
あなたもそろそろ荒らしの域ですよ。
「ゲーマーって人の家に土足で上がりこむやつばっか」とでも
言わせたいんですか?
>>ビオティーテ
よぉ、どうにも今夜はツキがなかったみてぇだな。ま、こんな日も有るさ。
>>Dr
へへっ、元気そうで何よりだ。嬉しいぜ。楽しい休暇を祈る!
648 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 22:01:56 ID:iHppk0jl
>>646 言えばいいんじゃないかね。
最近の避難所の色々なひどさと、それでも一向に
本当の意味での自治自浄には動こうとしないキャラハンども見てたら
こうでもして真っ当になる事を促したくなるわけだ。
厨設定に頼らない、ルールで縛るならきちんと縛って
なあなあで緩く付き合うならちゃんと他人を本当の意味で認めるようになるためにね。
迷惑なんだよね、したらばは読み込めない専ブラもあるのに
こんな雰囲気悪い避難所をいつも上のほうに置かれちゃ。
悪貨は良貨を駆逐するって言うでしょ?
だから悪貨は悪貨な時点で選んで排してかないと。
さ、そろそろ深呼吸して落ち着きましょ
>>648 それは暇って呼ぶんだ。
連休の暇つぶしさ。
と、おや随分と揃ってきたよ。
笑える展開だ。
>>650 落ち着いて、水に流して、でまた同じ過ちの繰り返しかい?
めげないのと、また事故るの分かってて正面からつっこむのは違うよな。
どこかに紋章水滸伝サイト作って、そこで勝手にやってるなら
横槍なんか入れないさ、見苦しかろうが苦しそうだろうが
それは君たちの選んだ道だ。
でもここはオリキャラサロン、避難所の避難所も
紋章の都合だけで悪い空気を延々かもしだされるのが
いい加減鬱陶しいんですよ。
>>651 暇つぶしでマナー違反ばかりして、相手するキャラハンの迷惑も考えられないのか?
「待機中の雑談はだめなようです」とかトンチンカンなこと言ってる場合じゃねーぞ。
お前個人のつまらん暇つぶしごときでこれ以上色々なスレを滅茶苦茶に潰されては困る。
>>645 【これ以上、スレを本来の用途でない使用で消費するのは、どうかと思い、貴方が
避難所に移動してくださるのをお待ちしていましたが、最後に一言、言わせていただきます】
【私は当初、貴方をスレ参加の意思のある「これから共に遊べる可能性のある方」とだと思い、
ロールの為に取ってあった貴重な時間を用いて、貴方の相談に乗りました。
けれど、貴方は私や他の方からの、再三の「過去ログやテンプレを把握して欲しい」
「スレの趣旨を理解してから参加して欲しい」というお願いを、全く聞いてはくださらず
また、本筋ではない相談でスレを消費するのは好ましくないから、避難所へ移動してくださいという
至極、まっとうかつ、最低限の要求すら無視されましたね】
【このスレ、のみならず、ロールというのは、相手をしてくれる方があってのものであり
共に場と時間を共有する相手がいる以上、守らねばならない必要最低限のルールやマナーは
必須なのではないでしょうか?
それを全く、考慮されない貴方は、ロールという遊びに相応しくありません】
【前述のレスで、私は現在の状況の貴方とはロール致しかねる、と、申しましたが撤回させていただきます。
一方的に自分の都合のみを振りかざし、挙句に人を嘲笑する様な態度を取られる方とは
現状、またはロールに限らず、場を共にしたくはありません。
少なくとも、ルールとマナーをご理解いただけるその日まで、どうかお引取りください】
>ALL
【本スレの本来の用途を無視した雑談でスレを消費したあげく、この様な見苦しいレスを残す事、
本当に申し訳なく思います。
本日はこの様な事態に陥ってしまった事、誠に申し訳ありませんでした。
それでは、これ以上のスレの消費は好ましくないので、私はこれにて落ちます】
>>652 あなたがどんな環境でどんなサイトを見ていようが
他の住人の知ったこっちゃありません。
僕ちゃんが見たくないものを僕ちゃんが見なくてすむように
荒らして潰してやるってことですか?
一生卓ゲ板から出てこなければここを見ることもないでしょうに。
避難所にもこの板にももっとひどい荒れ方をしてるスレはいくらでもありますし
あなたも大人になってから来て下さいね
>>646 いゃ、ハナッから私は荒らしですからね。
そもそもルールやマナーに縛られてて革命軍とは笑わせる。
仲間達を粛正するテロリストの集団だよ、それではね。
日本赤軍は知ってるかね。彼等は立て籠もり、粛正と称して仲間を殴り殺してたんだ。
革命とは何かね?
君達の精神はむしろ帝国向きだな。(笑)
>>655 だったらTRPGは引き合いに出さない、出されても違うものだって
次からはちゃんと明言してくださいね。
元ネタのってぶっちゃけていいよね、どうせ反感持ってるって分かってるんだし
幻想水滸伝もそうだが、いい加減なりきり系の
傍目に泥縄で破綻しまくってるルールが縛れてるものと思い込んで
結局合法抜け道で厨キャラ量産してるだけの
セルフコントロールが効かない我侭連中がそのままのノリで
こっちの業界突っ込んでくるのに毎年毎年辟易してるんだよ。
二言目には「そういってもTRPGだって人の事いえないくらいだろ」
そりゃ去年とか一昨年とかその前とかその前もお前等と同じ属性が
割り込んできて暴れて追い出してるからそう見えるだけなんだ。
いい加減ウンザリしてるんだ、存在自体が害悪だと自覚してくれ。
連合赤軍とか俺の腹筋を崩壊させる気ですか(笑)
>>657 どんなご立派な業界だか知りませんが
そのご立派な業界代表さんが何をするかといえばw
自分が勝手に認定した「厨スレ」で暴れることですかw
どんな属性のどんな厨がそっちに流れ込んでいようが知ったこっちゃありません。
断言しますがこのスレを潰すことと
そちらのご立派な業界とやらの浄化は全然イコールじゃありません。
そのぐらいのこともわからないなら中学校からやり直してきてください。
まあ、ここはロールをする場所なのだから、
それ以外のことをするなら然るべき場所でやってくれ。
マナー以前にルールを守ろう!な?
これ以上ここで言い合いを続けても無意味どころか状況は悪化するばかりのようですね。
専用ブラウザをお使いの方は該当IDをNG設定した方がよろしいでしょう。
私も落ちるとします。
>>660 では売り言葉に買い言葉で浄化に繋がりますと答えさせてもらいますね。
このような、住人らしき名無しがいつまでもキャラハンの言う事聞かずに
本スレで騒ぐのに迎合してる時点で、どこのジャンルに出しても恥ずかしくない
誰の目から見ても厨スレだと思いますが。
その調子で避難所であなたが騒いでるんでしょうけど、
困ったやめれ言いながら自分で出来る自浄をしないのもキャラハンですし
結局こうやってマナーもへったくれもないウンコの投げつけあいみたいな
やりとりこそ紋章水滸伝の真価だと思った方がいいですね。
日頃の真面目はぶち壊すためのスパイス、崩すためのドミノ並べなんですね。
>>661 いいつつここも避難所もいつまで経っても浄化しない。
掲示板借りるのって、そんなに難しい作業ですか?
少ししたらばの規約とか読んでみましたが
一般成人なら誰でも出来そうなステップしかないんですが。
561 :デューイ ◆YpuGzruiLw:2008/04/30(水) 22:20:40
今日は平日のはずなのだが。
で、陰で挑発するのって荒れ方の中でもかなりひどい部類だと思うんですけど。
キャラハンが素で挑発する気質っていう。
>>663 >>665 普通の大人なら見たくないものは自分から見ないようにするんですよ。
上でもキャラハンがNGワードに入れるっていってるでしょ?
見たくないものはどけてやる、ってのがどんな立派なゲーマーなんですか?
世間もネットもあなたのプレイしてる仮想現実とはちがうんですけどね。
見たくないといいながらわざわざこのスレや避難所までご覧になるのはどうしてでしょうか?
本当は「見たい、自分も混ざりたい」からなんでしょ?
それでもうまくなじめなくてはじき出されましたか?
あなたのように、相手はみんなゲームのコマだとしか思えないようなゲーム脳では
回線の向こうに生身の人間がいるってことを考えるだけの想像力なんてないんでしょうね。
>>668 大抵自分の方からそれを主張する人間ってのは
見られちゃマズイ・口を挟まれちゃマズイって自覚してるんですよね。
逆に将来自分が被害を蒙るかもしれない問題に対して目を瞑ってたら
問題起きた時に「それで困ると思ってたなら何故先に言わなかった」と
切り捨てられて終わりにされることも普通にありますよね。
これはうちの家庭の問題ですと言われても
アパートの別の部屋までうるさくなったら
隣人が注意しにくるのは当たり前の話。
ここも避難所の避難所も紋章水滸伝のための掲示板ではありません、
そこのスレを借りている事を自覚して、いい加減近所を騒がしてると
自覚して自分で騒いでも文句言われない家を建てたらどうですか?
回線の向こうの生身の人間は、残念ながら
あなた達がこう動いて欲しいと思ったとおりに都合よく
歩きたい道を空けてくれるとは限らないんですよ。
あと分からないなら余計なこと言わないほうが禍根は生まれませんよ。
そんなところが分かってないから、駆逐すべき蛮族とでも呼びたくなる
そんな自浄作用なき集団にしか見えないんですが。
文句ない家など作れるものかよ
もしそんな家を作ったとしても、嫌味な近所さんは絶えないからな
歩きたい道を歩けるように努力もしないで何を言うのか
>>669 「音がうるさい」w
目をつぶれば見なくてすむテキストベースの世界で、
防ぎようのない騒音を引き合いに出す比ゆ能力の低さが
ゆとり世代のゲーマーそのものですねw
いいですか、まぶたのない耳でレスを見てるわけじゃないんですから
見たくない情報は見ないように 自 分 か ら 選択してくださいね。
あなたの都合のいい世界を誰か他の人が作ってくれるわけじゃありません。
回線の向こうの人間が思い通りにならないからといって
ルール違反を犯していいということにはなりません。
>>672 いい言葉ですね、感動しました。
……で、自分からルール違反犯してる名無し弁護士さんは
何の権限があってそのような紋章水滸伝の自治行為を行われてるのですか?
あんたみたいのに勘違いして欲しくないからこそ、
それを看過してる紋章水滸伝スレの有り方自体が問題だから
あってもらうと困ると言わざるを得ないんですが。
荒らしたいだけの便乗厨はとっとと死ね
>>673 自分の気に入ったスレだけ見ていたいなら
なぜ自分で掲示板を作らないんですか?
したらば借りるだけのスキルがあるんですよね?
この板にはあなたの気に入らない人も気に入らないスレもありますよ。
それを片っ端から荒らしてもいいと思っているような万能感バリバリのゲーマーは
いい加減ご自分の都合のいい仮想現実に引っ込んでてくださいよ。
>>675 分かりました、善処します。
……で、あなたが自らルール違反を続けていてよい根拠は?
私もそちらの疑問に答えたんですから答えていただけると嬉しいんですけど。
このスレの住人は根本的に価値観が間違っているから行動が支離滅裂なのです
……などと悲しい結論は用意したくありませんし。
>>676 あなたは業界とやらの代表なんでしょうが
私はこのスレの代表でもなんでもありません。
このスレの住人一人一人がどんな価値観を持っているか、
一口に決め付けてあなたのゲーム脳に理解できるような答えを
レスすることはできません。
あなたのやっていることは間違っているし、
このスレを潰そうと潰すまいと、あなたのご満足な世界は実現しないと
私の意見をあなたに対して書いているだけです。
>>677 本来キャラハンのロールの為に使うスレッドで
いつまでもいつまでも反論してる自治厨さんの意見は
確かに分かりかねます。
あなたの目的は何でしょうか?
なんじゃこりゃあ?
お前ら正気か?
随分と痛いスレッドだったんだな。
たまたま地雷を踏んだのか?
お前ら、鬱憤を溜めすぎだよ
>>679 無駄にリセットしない、予めルールを読むとか自浄自縛して
鬱憤溜まって名無しでキャラハンが過ごしやすいように誘導とか
なりきりスレとしても常軌を逸してますからね。
この手合いはなりきりとしても最終的にこれで普通と思い出して
他所で同じ調子で縛りを求め出すから迷惑になるし、
TRPG的にも上で謳ってるように、きちんと学習しないまま
雰囲気だけで勝手にそれっぽい事きちんと出来ている気取りになって
そのまま雪崩れ込んでくるから困るんですよね。
そら、あるだけで敵視されるようにもなりますよ。
681 :
Dr.フレイ:2008/04/30(水) 23:21:26 ID:vnJgfGyq
違うね、荒れてこそ2チャンネルだ。
満足に削除もされないシステムで縛りばかりしても無意味だ。
それよりテレビ東京でラプタンが出るらしい
楽しみだわ
>>680 あなたのご立派な業界とやらがどこにあるのか存じませんが
そこへ「雪崩れこんで」きているのがこのスレの住人だという
確実な証拠はおありなんでしょうね?
それもなしにこのスレさえ潰せばそのたいそうな業界が浄化されると
思い込んでいる根拠はなんでしょうか?
あなたは単に自分の気に障ったから好きなだけ騒いでいるだけです。
もちろんあなたのような人が騒げばスレは使い物にならなくなる。
その点だけはあなたの思い通りになるでしょう。
でも、あなたのご立派な業界とやらの浄化は絶対に実現しませんよ。
あなたはそうしたらどうするんですか。
オリ板のスレを全部荒らして潰すおつもりですか。
要するにあなたのやっていることに大儀もなければ根拠もない、
あなたはただの愉快犯で荒らしです。
凄い迫力溢れる板を守るための聖戦(ジハード)のロールでつね
684 :
Dr.フレイ:2008/04/30(水) 23:30:12 ID:vnJgfGyq
つーか、最悪板見てこいよ。
私は大笑いしたぜ
このスレッドは痛すぎだよ
>>684 ご自分が笑われているところをわざわざご覧になってきたんですか。
マゾなのかバカなのかわかりませんが
あなたもいい加減もとのスレにお帰りになったらいかがです。
戦場で踊るスレを上げて盛り上げれば、お気に入りの相手もいらっしゃるでしょう。
以後の議論は避難所の方でお願いします。
>>685 だから、根っから荒らしだってば
喜怒哀楽の、いずれにせよ相手の心が震えたから書き込みしてくれるんだし、一番悲しいのは無反応よ。
正直、ここまで大勢が動いてくれたら大満足。
>>685 ちなみに男役で待機する程に野暮じゃないよ。
なにせ、一番悲しい無反応になるからさ。
やだねえ。
変にあてこすりで「あれ、ここには何も書いてありませんよ?」
一番駄目な対処法のひとつだよね
ついでに腐女子のガイドライン
【プロフィール投下落ちです。】
まあよろしくね。今日は自己紹介だけだけどまた会いましょう。
【参加希望です。結構前から興味があったので宜しくお願いします】
【名前】 エレーズ・オベルジーヌ
【ルーン】 堕落(クリトリス)
【年齢】 21
【性別】 女
【職業】鞭使い(副業は娼館経営者件娼婦・SM嬢(S専門))
【種族】人間
【容姿】身長163cm B101/W56/H89
銀髪のセミロングで瞳は黒。肌は割と前線で戦闘する為軽く焼けている。
目元はパッチリ(ただし戦闘などでは細目で相手を見下すような目つきになる)・鼻は小さめ・唇も小さめ
胸は豊満だがお腹回りは締まってくびれているのが自慢。
【装備】毒の棘が付いた二本の鞭(右につけた鞭は戦闘用で強力な毒を染みこませてあり、鞭全体に棘が付いている為。当たると鞭自体の激痛と猛毒で悶絶しショック死をさせる事も可能
左につけた鞭は後述する堕落のルーンを媒介にして、相手の性欲と感度を限界までに引き上げる力の為。魔力の金属で編まれている。ダメージはあるがそれ以上に気持ちがよくなってしまう鞭)
(右の鞭の名前はペイン。左の鞭はエクスタシーの名称で呼ぶ)
・極太バイブ(拷問用と自身の性欲処理用として)
露出過多の黒いボンテージ(というより殆ど紐同然。乳房と臀部丸出しで股間の食い込みも激しく殆ど秘所は紐がついただけで股間もほぼ丸見え。
ただし変態だからではなく自分が経営する娼館の宣伝でもあり・民衆からのおひねりも貰う為)・魔法の拘束具(敵を逃がさないための)
【性格】普段は温和だが、戦闘時や商売時では人を人と思わない残虐さが前に出て、口調も粗暴になる(味方にはそこまで厳しくないが)。
【戦闘】鞭を使った付かず離れずの戦い方を好む
【能力】堕落のルーンはエレーズと契り、彼女が絶頂させた相手に発動する。
その能力はエレーズに対して絶対的な服従と性欲以外の事はどうでもよくなり文字通り堕落させる力。
その為趣味として帝国軍の少年兵や少女兵(童貞・処女好きで、更に高貴な身分の相手は大好物)を自分の体と紋章の力で篭絡して、強引に裏切らせ自分のペット件男娼・娼婦として飼う事もしばしば。
紋章装備者は堕落のルーンに対して耐性がある為普通に性交が出来るが、それでも魅力的な体にドキドキする事もしばしば。
エレーズ自体紋章の力がある限り普通の恋愛が出来ないと思い、全てが終わったら紋章の力を破棄しようと思っている。
【NG】リョナ・グロと欠損・カップル設定
【備考】元々は一般人だったが11歳の時に帝国に捕まり、帝国の雌奴隷として扱われていたが、14歳の頃紋章の力に目覚めた為。その力を使いながら鞭の扱いを学び、反乱軍に入隊。
革命軍に入った理由として、戦争をさっさと終わらせて紋章の力を破棄したい為であるが、それなりに正義漢でもあり復讐云々より平和な世界で生きていきたいと思っている。
また帝国の少年・少女を自分のルーンの力’堕落’を使い娼館で働かせる事もある(一度堕落を食らったものはエレーズが紋章を破棄しても永遠に残る)。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、銭湯、戦闘(初心者ですががんばって見ます)
【皆様とロールとか出来ればいいですね。土曜日辺り会いましょう。】
691 :
Dr.フレイ:2008/05/01(木) 23:42:34 ID:w4+0ivF+
ヲチされたい人達の為のスレッドか此所は(笑)
>>690 本スレでの待機予告は不可。
ルール↓を読んで、これからは気をつけてほしい。
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1170249143.html#859 >Q 避難所に待機予定を書いてもいい?
>A 男性女性関わりなく、待機予定という形の記述は不可といたします。
ですが、「今週来れそうな時間」を置きレス雑談などの合間に避難所に書くことは可とします。
ex)【今週は週末の夜に来れそうです】など
(突発ロールなどを防止しない為、敢えて曖昧な記述をお願いいたします)
このスレがこれほど長くたくさんのキャラハンでにぎわってきたのは
みんながルールを守り、互いに思いやってきたからだ。
一人がそれを守らないために他のキャラハンや名無しが誰も来なくなったら
結局エレーズも誰とも遊べないことになってしまう。
ルールもマナーも守らなくていいスレは一つもない。
よく考えて行動することを切に願う。
【一時間ほど待機します】
【プロフは
>>229です】
【こんばんは、お相手願えるでしょうか?】
【はい、大丈夫ですよ】
【えっと、希望シチュはありますか?】
【相も変わらず、考え付きませんね……】
【書庫で出会うか、どこか外出した時か……】
【このどちらかでしょうか?】
【ははは、相変わらずですか……私もですか】
【ん〜というと、書庫で会うのが一番でしょうか?】
【申し訳ありません】
【ならば、書庫ですね。分かりました】
【どちらから書き出しでしょうか?】
【う〜、それでは、私から始めましょう】
【しばし、お待ちを】
【分かりました、では宜しくお願いします】
……
(薄暗い中、ランプの光がともっている埃臭い部屋)
(そんな書庫の中で彼女はわずかな光を頼りにしながら書物を読んでいた)
(机の上には数冊の兵法書が積まれている)
……
(ただ黙々と眼を上から下に動かす)
(一言も言葉を発することなくただ読んでいた)
(人によっては不気味に見えるのだろう)
……
(その様子はまるで機械のようで、感情がこもってないようで)
(いや、多分感情は籠ってないのだろう。彼女の事だから)
【ではよろしくお願いします】
(ふと目が覚めると、いつの間にか辺りは暗くなっていた)
(椅子に揺られる内に、眠りに落ちていたのであろう、立ち上がると大きく伸びをして)
しかし、私としたことが……不覚でしたね。
(少しだけ休んで、働くつもりが、予定が狂ってしまい)
仕方ありませんね……どうせ誰も来ていないでしょうし。
……ほう、どうやら違ったようですね。
(室内を見回っていると、仄かに明かりが照っており)
(好奇心を隠しきらず、近寄ってみれば)
……ああ、貴女でしたか。えっと確か、リステさん? でしたか?
こんな時間に何をしているのでしょうか? 何か調べものでしょうか?
(と、出会うなり矢継ぎ早に質問を重ねる)
……!
(いきなり近づいてくる人影に気づいたのか、注意を少しだけそちらへと向ける)
はい、一応そういう名前で通っています。……確か、リカルド殿、でしたね。
(どうやら、記憶には残っているらしい)
(そうすると、持っていた本を机に置く)
それはこちらの台詞であると思いますが?
(その疑問は最もだろう)
私はただ兵の運用について理解を深めていただけです。
まぁ、調べものといっても差支えはありませんがね。
覚えていましたか、光栄なことです。
(と言うと、恭しくお辞儀をしてみせると)
私もリカルドという名で通っています、本当はもっと長いのですがね。
まあ、名前というものの大体はそうでありましょう。しかし、それはいいでしょう。
私ですか? 私はただ仕事上、見回りをしなくてはならないので。
一応、この書庫の司書ですから。もっとも、あまり人は来ませんがね。
兵法書――ですか、非常に興味をそそられますね。
(頼まれてもいないのに、横の椅子に腰掛け、兵法書に目を通していく)
好きなんですか? リステさんも?
もっとも、私の場合は趣味でしている部分もありますし。
リステさんとは少々趣が異なりますかね?
なるほど、司書ですか。
(そう言うと、少し考え)
見回りもよろしいですが、仕事中に寝るのは感心しませんね。
人が来なくても、起きているのは常識でしょうに。
(と、なんかエスパーじみた発言をしている)
(おそらく、司書なのに自分が来てもしばらく何の反応もなかった→寝てたと適当に推理したのだろう)
いえ、嫌いです。
(きっぱりというリステ)
私は実用一筋ですので。
あなたのように趣味にこのような書籍を用いるといったことはほとんどありませんので。
そういう意味では、趣が異なるといってもいいと思いますよ?
(いいのだろうか?)
ええ、私にとっては楽ではない仕事になりますがね。
他の人にしてみれば、楽な仕事なのでしょうが……。
むぅ、寝ていると勝手に決め付けるのは悪いと思いますがね。
(勝手に、の部分をわざとらしく強調して言うと)
……誰か来るとは、到底思えないんですよ。時間も時間でしたし。
朝、或いは昼の中頃までがよく来る時間帯でしてね……。
兵法書は嫌い、ですか?
これは要するに人殺しの参考書のようなものですからね。
如何にして、多く相手を壊滅させる、より多くの相手を確実に殺傷するか……。
私にはその手段が、ある一種の芸術に見えてしまうのですが。
いえ、決して命を弄ぶような気持ちは微塵もありませんが。
全く趣が違いますか、仕方ありませんね。
しかし、お人形さんみたいですね、貴女は。
……つまり、否定しないという事は、寝ていたことを認めるんですね?
(別に謝ることなく、事実のみを捉える)
芸術ですか。
そういう風に見えるうちは幸せだと思いますよ。
(すると、少し考え)
いえ、よくよく考えれば芸術かもしれませんね。
舞台のような……
表では一糸の乱れもない綺麗なもので、裏では醜いもの。
私が人形ですか。
(そう言うと、少しだけため息をつく)
まぁ、仕方がないでしょう。
私はある意味人形になるために育てられてきましたから。
寝ていることを認めた訳ではありませんがね……。
いえ、これは不毛ですから止めましょうか。
芸術、ですか。上部だけは綺麗なものに見えてしまう不思議です。
深層部を私は理解していない、それは何か。経験がないからですよ。
所謂、机上の空論。聞き飽きましたかね? 学者の吐く戯れは。
(そう言うと、言葉尻を捕まえるようにして)
貴女は兵法の嫌なところしか見えなくなったようですね。
例えば、無意味な惨殺、無抵抗な人々を殺したり……。
貴女が人形になった理由もそうでしょうかね。
(少し考え込む仕草を見せると、宙に手を伸ばして)
貴女は抗うことなく、それを受け入れた。
過去から脱却することは難しい、よく分かりますよ。
……いや、しかし。これも机上の空論か。
嫌なところしか見えなくなった。その言葉は正しいと思いますよ。
(そう言うと、再び本を持つ)
所詮、字に記せばこの程度で終わってしまう。
ですが、実際に行っているのはあなたの言うように虐殺です。
おそらく、一度戦場に出ればわかると思いますよ。
(今でも憶えているあの戦場の匂い)
(それは経験者のみが分かるものだ)
そして、私はそれを受け止めるほどの強さを持っていなかった。それだけです。
わかるのなら、話が早いと思います。
(しかし、それ以上は語らない)
(本当を言えば、分かるかどうかなどは分からない)
(いや、理解できたとしても自分や相手の個人的な感情が入り込む点で比較対象にはなりえないのだろう)
ですが、机上の空論でも縋っていかなければなりませんので。
いえ、言葉が悪いですね。わたしも。
文字で表すと、なんとまぁ単調になってしまうのであろうか。
私はまだ醜さを知らない、だからこの文字を愛している。
この文字を研究したいと、恋い焦がれるようにもなった。
言葉だけ聞けば、私はとんでもない変態になってしまいますがね……。
(苦笑しながら、そう呟くと)
虐殺、ですか? 実在するものだったのですね。
言葉だけ、と甘いことを思っていましたが。
(と、心にもない言葉を吐き捨てるようにして)
貴女もそれに加担し、それが言わば良心の呵責となっている。
いや、良心の呵責とも言えないような……。
(部外者が口を挟んでしまって申し訳ない、と謝り)
しかし、貴女は分かっていながらも、それから抜け出そうとしない。
どういうことだ! 貴女は自分を改めようとしていない。
少なくとも、私にはそうは見えない。非常に残念なことだ……。
私が粗暴ならば、貴女を張り倒している。
……無礼でした。私の非礼を詫びます。
(いつの間にか思わず立ち上がり、熱弁を奮っていた)
すべては、「言葉」だけですか。
それなら、まだ幸せでいられますよ。
実在するしないの段階とは……呆れて言葉も出ません。
それに、当時は良心もありませんでしたので。
ただ、怖かったから続けた。ただ自分でいたかったから殺した。
それだけの話です。
改めたら、過去がなくなりますか?
(その答えを彼女は知っている)
答えは否です。
ですが、それを背負って強く生きることはできる。
まぁ、それだけのことです。
失礼ですね。
張り倒すとは……かよわい女性をこんな暗闇でですか?
それなら人を呼びましょうか?怪しい人ですので。
(重たい空気を払うように少し茶化すように言う)
……良心もない、ただの殺戮の機械。これも失礼に値しますか。
ともかく、道楽でやっている私には分からないことです。
分かったところで、どうなるかは分かりませんが……。
――私も呑み込まれるかもしれませんしね。怖かったから殺した、殺す自分が怖くなってしまった。違いますか?
……貴女と向かっていると、いかに自分が愚かなのか、よく分かりますよ。
私はどうも熱すぎるようです、何に躍起になっているのか……。
貴女に少しくらい分けてあげましょうか?
丁度よくなるかもしれませんよ?
張り倒すだけなら、まだいい方ですよ。
勢い余って、もっと酷いことをするかもしれない。
ここには、余り人が来ませんからねぇ……。
(冗談とも、本気とも取れない風を装って、言ってのける)
まぁ、よくある堂々廻りです。
別に真実なので失礼には値しないと思います。
まぁ、昔の私なら一つや二つは反論していたでしょうが、今は事実なので反論はしません。
仕方ないのではありませんか?
どうやら、ここは『お人よし』が集まる場所のようです。
(そうすると、もう一つため息をついて)
正直、私はいりません。冷静さを欠いたら、なにも長所はなくなりますしね。
やれるならいいですよ?
(そうすると、鉄面皮というにふさわしい顔になって)
一応……
(そうすると、ローブを捲る。そこにあるのは扱いやすい護身用の短剣)
学者様に武器ありで負ける自信はありませんから。
それに、やったらやったで、その先にあなたの噂がどこまで誇張されているか。
もしかしたら、もう表の世界では生きていけないほどの……。
(こちらも冗談に聞こえないようなことを言う)
【すみません。そろそろ〆にしたいのですが……】
……なんとまあ、無機質なお方です。貴女と言う人は。
私もどうやら、そのお人好しに当たるのかもしれませんね。
精神的にまだまだ幼いと言いますか。
自分の弱点、或いは改めるべきことは知っているつもりです。
しかし、直そうとしない。自己矛盾ではありませんか……。
冗談に決まっているでしょう、自ら情けない所を見せたくありませんし。
武器を持つ人が、武器を持たない人を攻撃するんですか?!
無抵抗の人間に、刃を向けると言うのですか!
(遂に堪えきれなくなり、腹を抱えて笑い始めると)
怖い、怖い。貴女を怒らせると、表世界で生きられなくなるようです。
表世界で生きられないなら、襲いたくはありませんよねぇ。
(未だに笑いを含んだままの声で)
【はい、分かりました。そろそろですね】
ええ、十分お人よしです
(きっぱりと言い切った)
というか、それなら私の事を説教できないのでは?
はい。スパっといきます
(きっぱりと容赦のないところは容赦がない)
それに、襲ってくる相手に武器があろうが無かろうが関係ないと思いますよ。
男は、皆狼ですので。
(何か誤解がないか?)
なら、これ以上女性に失礼な発言はすべきではありませんね。
(そう言うと、ゆっくりと立ち上がった)
さて、私は仕事がありますので。
(そう言うとランプを持ちすたすたと歩き始める)
もう、暗いですしね。
【じゃあ、次あたりで〆ということで】
本当、手厳しいですね、貴女は。驚嘆に値します。
私は大変なお人好し、認めざるを得ないようです。残念ながら。
ええ、自分のことは棚にあげています。そんなものですよ、人間は。
切れ味が鋭すぎれば、人を傷付けてしまいます。
まあ、私はお人好しですし……。
狼? 私が狼に見えますかね?
心外ですよ、心外……私が狼だなんて……。
(ショックを受けた表情で、呆然と立ち尽くす)
男に対する偏見です、確かに私は熱っぽいかもしれません。
紳士的な対応を心掛けてはいるのですがね……。
(はぁ、と溜め息を付くと立ち上がり)
私も仕事の続きがありますし。
夜道はお気をつけ下さい、私よりも獰猛な狼が……と、城の中には居ませんかね?
まあ、転ばないように注意して下さい。
綺麗なお顔に傷でも付いたら大変ですからね。
外見だけでは判断できませんので。
それに、突発に性格が変わることだってありますので、用心に越したことはありません。
(そのような問題ではない)
それに、女性に綺麗とか平気で言う男性は意外と嫌われますよ。
(そしてドアを閉める時に言う)
まぁ、それは私だけですか。
(と、ゆっくりと言って)
【じゃあ、これで〆ます】
【お相手ありがとうございました】
【お疲れさまでした】
【上手くお相手できず、申し訳ありません】
【こちらは楽しかったです、有難う御座いました】
720 :
Dr.フレイ:2008/05/02(金) 23:57:27 ID:mDN1Nmp5
誰でもよいからエロい事を話そうぜ
721 :
Dr.フレイ:2008/05/03(土) 04:16:45 ID:s6YQJHlR
では使わせて貰いまひょ
ヲチスレの続きはコチラへどうぞ。
722 :
Dr.フレイ:2008/05/03(土) 04:30:57 ID:s6YQJHlR
>>692 【避難所見ました。返信遅れてすいませんが、ローカルルールを二度三度取り違え
迷惑をおかけしてすいません。】
【こんな私でよかったらロールで失態の挽回をしますので、宜しくお願いします。】
>>723 ルールは参加する前に読め。
日本語が理解できないなら参加するな。
【失礼致します。トリップ変更のため、スレをお借りしますわ。】
【以降◆Jyno/i2eIのトリップで活動したいと思います。】
【では、今日はこれで。失礼致しました。】
【折角なので待機してみますね。】
【12に移行次第避難所で書いたプロフに差し替えます。暫定で
>>690です。】
729 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 15:45:41 ID:iq9nUdl1
>>729 この時間だと誰もいないのかしら?じゃあ私は帰らせて頂くわね。
またおあいしましょう。
【勿論誘導先のほうでも頑張ります。取りあえず今日は落ちますね。】
確かにエレーズは失態を挽回し続けてると思うよ
732 :
Dr.フレイ:2008/05/03(土) 17:46:52 ID:s6YQJHlR
733 :
泰三:2008/05/03(土) 18:39:08 ID:58O/xNOz
ここはなんですかね?桜子さん・・・・
734 :
泰三:2008/05/03(土) 18:41:49 ID:58O/xNOz
ここ板ごと飛んでますね・・・
735 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 18:43:56 ID:s6YQJHlR
>>733 スターウォーズは分かるかな?
帝国と反乱軍が戦ってるの
736 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 18:44:59 ID:s6YQJHlR
>>734 つか、テンプレートに書いてる避難先です
737 :
泰三:2008/05/03(土) 18:45:42 ID:58O/xNOz
738 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 18:47:42 ID:s6YQJHlR
>>737 あなたの職業はなんですか?
勇者?戦士?魔法使い?盗賊?僧侶?それとも村人?王様?お姫様?モンスター?
レベルはいくつですか?
ファンタジーによくある職業でスレHしましょう。
それぞれの職業の特技を使ってスレHするのもいいでしょう。
場所は町の中でもお城の中でも旅の途中でも。
さぁ。冒険してみましょう。
*注意*
☆sage進行推奨(お相手募集はあげても〇)
☆職業と名前を入れましょう。
☆ファンタジーな職業・シチュエーションでのスレHを目的としています。
スレHと関係のない設定はご遠慮ください。
☆同じ職業を使わず、様々な職業でスレHを楽しみましょう。
☆細かい個人設定・シナリオ通りの展開等を希望される方は、
「オリキャラ板」のスレをご利用ください。(オリキャラは禁止です)
☆スレH後の雑談は控えめにし、長引くようなら移動しましょう。
(雑談はスレH時の設定なしでお願いいたします)
と、有るようにオリキャラ板なんですね。
739 :
泰三:2008/05/03(土) 18:48:31 ID:58O/xNOz
魔法の世界は苦手ですけど頑張ってみます
740 :
泰三:2008/05/03(土) 18:50:38 ID:58O/xNOz
>>738 いや、名無しさんたちが使用中だったもんで
桜子さんいいかな?と、軽い誘いだったかもしれません
741 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 18:51:42 ID:s6YQJHlR
>>737 水許伝は中国の反乱軍の話しです。
梁山泊って聞いた事は無いですか?
742 :
泰三:2008/05/03(土) 18:53:20 ID:58O/xNOz
>>741 水許伝は少しわかりますが、三国志のほうが好きかも
一騎当選は詳しく知りませんが、三国キャラで女の子とかいいですね
743 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 18:56:11 ID:s6YQJHlR
>>740 なるほどファンタジーが苦手ならメイドにしましょうか?
って、メイドならスチームパンクや19世紀などのファンタジーに近いシチュエーションになりますね。
現代社会の秋葉原なメイドさんならコスプレスレかな?
744 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 18:57:37 ID:iq9nUdl1
なんでスレH板の人がオリキャラ板のスレに来てるんだ?
745 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 18:59:01 ID:s6YQJHlR
>>742 それって三国無双でしょ。
また別物ですよ。
私が、虞美人とかを演じれませんよ。
これはあんまりだろ…orz
頼むから出ていってくれ
747 :
泰三:2008/05/03(土) 18:59:17 ID:58O/xNOz
>>743 メイドでいいなら、メイドでお願いしようかな
現代のメイド喫茶風で
748 :
泰三:2008/05/03(土) 19:01:17 ID:58O/xNOz
うわぁぁぁ、いっぱい人きましたよ・・・
なんか空気悪そうです
どうしよう・・・・
749 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 19:02:23 ID:s6YQJHlR
750 :
泰三:2008/05/03(土) 19:04:20 ID:58O/xNOz
>>749 曹操の奥さんの丁夫人とか
っていうか出て行ったほうがいいみたいですよ・・・
751 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 19:05:03 ID:s6YQJHlR
>>744 スレH板の移動先がオリキャラ板だからだよ。
板規約に移動先として記入されてます
752 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 19:05:39 ID:s6YQJHlR
753 :
泰三:2008/05/03(土) 19:08:14 ID:58O/xNOz
754 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 19:08:51 ID:s6YQJHlR
>>750 ファンタジーならメイドがロールしやすいんですよ。
深夜アニメのドルアーガの搭みたいに
『御主人さま』が自然に出来るのよ。
しかも、御主人さまをふんづけちゃうメイドが出来る
755 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 19:10:00 ID:s6YQJHlR
756 :
泰三:2008/05/03(土) 19:12:28 ID:58O/xNOz
じゃ女主人が執事を虐めるスレでいいんじゃないですか?
探してきましょうか
757 :
泰三:2008/05/03(土) 19:13:14 ID:58O/xNOz
758 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 19:16:01 ID:s6YQJHlR
>>757 クーパみたいなキャラで遊びたかったのに
って、静かになったんで此所にしましょうよ。
帰れ
760 :
泰三:2008/05/03(土) 19:18:43 ID:58O/xNOz
クーパ可愛いですねローゼンの水銀鐙みたいで
でも・・・
761 :
泰三:2008/05/03(土) 19:20:37 ID:58O/xNOz
>>760 こちらはオリキャラ板です。
お相手は有名な荒らしで最悪板にて「スレHから他版(此処)に誘導して荒らすw」
という風に荒らし予告をされていました、貴方は同罪を犯しています。
即刻、お帰り下さい。
763 :
泰三:2008/05/03(土) 19:23:07 ID:58O/xNOz
>>762 すいません、そんな情報はまったく知りませんでした
そんな悪い人にはみえませんが・・・
764 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 19:24:41 ID:s6YQJHlR
765 :
泰三:2008/05/03(土) 19:26:30 ID:58O/xNOz
落ちますね
毒蛾女さんによろしくお伝えください
トカゲ女さんは復活したかな
また菜々氏でいつかここに遊びにきますね
766 :
泰三:2008/05/03(土) 19:28:20 ID:58O/xNOz
>>764 専ブラじゃないんで、人大杉でみれません
じゃ桜子さんまた
落ち〜
767 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 19:29:17 ID:s6YQJHlR
>>762 荒らしに反応するのが荒らしだから
荒らしなのはお互いさま
間違えてるのは、このスレのローカルルール
2チャンネルの運営方針に合って無い
768 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 19:34:24 ID:s6YQJHlR
>>766 クーパしたかったなぁ。
昨日のドルアーガがカオス回だったから、そんな気分だったのに
それじゃまたぁー
769 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 20:04:11 ID:s6YQJHlR
スーザン待ち
770 :
スーザン:2008/05/03(土) 20:07:49 ID:gBoaYbOQ
柏餅だよ
つ○
771 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 20:10:51 ID:s6YQJHlR
>>770 では、お茶を
ソフトバンク限定だけど
772 :
スーザン:2008/05/03(土) 20:14:20 ID:gBoaYbOQ
じゃあ飲めないだろ
ドルアーガのクーパでやらせてやりたいのは山々だが…
生憎メイドに踏まれるご主人は無理だなあ
773 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 20:16:18 ID:s6YQJHlR
>>772 なら、普通にイチャつこうか。
マゾが見てる筈だから
参加はしてこないだろうけどね
774 :
スーザン:2008/05/03(土) 20:18:16 ID:gBoaYbOQ
>>773 それじゃつまらん
強者はおらんのか?マゾに餌は与えんでよい
775 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 20:20:32 ID:s6YQJHlR
帰れ
777 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 20:24:55 ID:s6YQJHlR
>>776 釣りと分かってて飛び込む名無しに敬礼と失笑を贈呈
帰れよもう…
779 :
スーザン:2008/05/03(土) 20:31:49 ID:gBoaYbOQ
お相手に許可とってから誘えって…
完全にお呼びでない上にここもスレ違いだろうて
使いたい人いそうだな
780 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 20:31:56 ID:s6YQJHlR
>>778 駄目だね、この状況を喜ぶ奴等が居る事を理解しなよ。
781 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 20:36:17 ID:s6YQJHlR
>>779 ん、構わんよ。
使いたいなら名無しじゃなくて酉付きコテハンで来るさ。
名無しは邪魔したいだけだから名無しは気にしないでよし
喜ぶ奴ってお前ら以外いないじゃん帰れ
783 :
スーザン:2008/05/03(土) 20:42:43 ID:gBoaYbOQ
ふぅむ…
少なくともここでテンプレに即した雑できてないのがまずいんだろ
784 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 20:43:39 ID:s6YQJHlR
>>782 いるじゃん卓ゲ房とか(笑)
いずれにせよ、何かと殻に閉じ籠るお前らを纏めて海苔で巻いて巻寿司にしてくれるわ。
なにかと新規キャラにイチャモン付けるお前らを粛正してやるのさ
785 :
スーザン:2008/05/03(土) 20:47:14 ID:gBoaYbOQ
>>784 あちらさんに行くようだから私は落ちますよ
786 :
春日 桜子:2008/05/03(土) 20:49:08 ID:s6YQJHlR
787 :
スーザン:2008/05/03(土) 20:50:03 ID:gBoaYbOQ
788 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 18:39:37 ID:N9aiTWNu
死亡スレ埋めage
ここで待ってれば秋茄子ちゃんとロール出来ると聞いて来ました。
790 :
ランカ・リー:2008/05/04(日) 19:21:39 ID:LxGaoizE
名前:蘭華李(ランカ・リー)
紋章:王冠
消えた革命軍リーダーの紋章を宿した少女
世界を革命する為に降臨
会えねーよ。
つか、スレ違いだから帰って。
シリウスは管理者用のNPCキャラ。他人が使っていいわけねーの。
頼むからシリウスを汚すな。
792 :
ランカ・リー:2008/05/04(日) 19:41:42 ID:LxGaoizE
>>791 管理者?
なんの管理だよ。削除も出来ないのに
諦めな2チャンネルのシステムで管理は不可能だ。
だから、貴様らに現実を教えて世界を革命する為に現われたのだよ
793 :
シリウス:2008/05/04(日) 20:40:45 ID:zFXSdHJy
僕がここの王なんだ。
偽者は帝国軍と見做す!
(シリウスは剣を構え、ランカに切り掛かる)
794 :
シリウス:2008/05/04(日) 20:46:54 ID:zFXSdHJy
みんなに言っておきたいことがある。
専ブラで名無しをNG登録するんだ。
そうすれば名無しの荒らしは見なくて済むからね。
795 :
ランカ・リー:2008/05/04(日) 20:57:07 ID:LxGaoizE
>>793 馬鹿め貴様を殺して私が世界の王となる。
(手から闇が拡がりシリウスを剣ごと飲み込んだ)
さて邪魔者は消えた。
後は革命するだけだ
796 :
シリウス:2008/05/04(日) 21:20:12 ID:zFXSdHJy
ふっ…甘いな。
(闇から光が漏れだし、そして闇はガラスのように砕けてシリウスが復活)
死ぬのはお前だ、ランカ・リー!!
奥義・国士無双斬!!
(ランカ・リーは一瞬にして108の肉辺に斬り刻まれる)
消えうせろ!!
(シリウスの手中から炎が放たれ、肉辺は炭となって消えてしまった)
これで平和は取り戻した。
眠れ、ランカ・リー。
さらばだ。
(シリウスは颯爽と去って行った)
797 :
フレイ:2008/05/04(日) 21:27:24 ID:LxGaoizE
残念だったな。
まだ居るんだよ。
あと106人控えてる
そして紋章を持つ者達が殺しあい。
世界は崩壊するのさ
798 :
フレイ:2008/05/04(日) 21:36:45 ID:LxGaoizE
ランカが持っていたのは未完のルーンだ。
シリウスが未完のルーンを破壊した事で世界の崩壊が始まる。
未完が有ればこそ続いていた世界は、これで崩壊する。
そして私が病のルーンを持っている。
私を殺しルーンを解放するんだな
この世界に病が解放され世界は腐りながら死んで行くのだ
799 :
シリウス:2008/05/04(日) 21:38:25 ID:zFXSdHJy
ふんっ!
(剣を一凪ぎしてフレイは現世から消滅した)
108人の紋章所有者による殺しあいか…。
最後に勝ち残った者は神にでもなれるのか?
生死をかけたサバイバルゲーム…僕は勝つ!
800 :
ビオティーテ:2008/05/04(日) 21:43:54 ID:LxGaoizE
>>799 次は私の番ね。
108の紋章を破壊する事で世界ごと帝国を破壊出来る。
この世界を終わらせましょう
最後に生き残るのはセガールだけどな。
【待機してみます。もう終わりなので新プロフです。】
【名前】 エレーズ・オベルジーヌ
【ルーン】 堕落(クリトリス)
【年齢】 21
【性別】 女
【職業】鞭使い
【種族】人間
【容姿】身長163cm B101/W56/H89
銀髪のセミロングで瞳は黒。肌は軽く焼けている。
目元はパッチリ(ただし戦闘などでは細目で見下すような目つきになる)・胸は豊満だがお腹回りは締まってくびれているのが自慢。
【装備】二本の鞭(右の鞭は猛毒を染みこませ全体に棘がついた攻撃用
左鞭は堕落のルーンを媒介にする為。魔法の金属で編まれた鞭でその鞭で叩かれた相手はダメージ+性欲と感度を増幅する。
マジックディルドー(魔力で動く淫具・拷問用と自身の性欲処理用として)
黒いボンテージ(殆ど紐同然で性器丸出し)・魔法の拘束具(堕落のルーンをかけたい相手を逃がさないため)
【性格】普段は温和だが戦闘時は残忍。口調も粗暴になる。
【戦闘】鞭を使った付かず離れずの戦い方を好む。鞭という武器の特性上、重騎士や魔法使いには弱い
【能力】堕落のルーンはエレーズと性交し、絶頂した相手に発動する。
その能力はエレーズに対して絶対的な服従と性欲以外どうでもよくなり、文字通り相手を堕落させる力。
ただしルーンのあるクリトリスと接触しないと使用出来ない為。当然使用中は無防備になる上、エレーズ自体も性交と力の使用で消耗する。
【NG】リョナ・グロと欠損・カップル設定
【備考】元々は一般人だったが、11歳の時に帝国に捕まり帝国の雌奴隷として扱われていた。
14歳の頃紋章の力に目覚め、その力を使いながら独学で鞭の扱いを学び、革命軍に入隊。
革命軍に入った理由として、戦争をさっさと終わらせて紋章の力を封印するマジックアイテムを探す為であるが
それなりに正義感もあり、自分の力で平和な世界を作る手伝いが出来ればいいと思っている。
また個人的な趣味で帝国の少年・少女兵を自分のルーンの力’堕落’を使い、思うが侭に飼ったり娼館に売り飛ばす事もある。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、銭湯、戦闘
さあ改めて頑張るわよ。
参ったわ…誰も来ない。
こういった状況では本部に帰るのがベスト、でも私の部屋だったら僕が待ってるしな…。
でも今日はお城に帰りますか!
(エレーズは冷静に反乱軍の根城に帰還する)
【誰も来ないので落ちますね。先走りですがこれからも宜しくお願いします。
今日が終わったら全然これないと思いますが、会ったらお相手お願いします。】
アウトその1
反乱軍じゃなくて革命軍だろ?
仲間を馬鹿にするなら来るなよ。
スレッドクラッシャー茄子w
807 :
ランカ・リー:2008/05/06(火) 05:54:33 ID:3dntFqD4
ひでえな
【避難所からです】
【キャラハンの皆様、名無しさまの皆様おはようございます。】
【新スレの件は何十回謝っても取り返しのつかない失策でした、あの人の事は真面目にロールしていただいたので
もうそういった事はしないだろうという甘さとテンプレートをこちらの裁量でやったという二重ミスでした。】
【そして色々考えたのですが決めました。紋章水滸伝参加の皆様に意図しなくても多大なご迷惑をかけてしまうので
もう参加はしません。これ以上私がいるだけで無用な混乱が起きるのは避けられなくなってます。】
【それととある所でビオティーテさんに優しい言葉をかけて頂いたので、これ以上ビオティーテさんや
私にレスしてくれたキャラハン様をこれ以上失望させたくないです。】
【そしてホームで私とお相手しくれた方の為にも、これ以上悪名をとどろかせる事は出来ません。
だから紋章水滸伝参加は諦めて、本来のホームや雑談で頑張ろうと思います。】
【それでは今まで私なんぞの為に色々優しく声をかけて頂きありがとうございます。
このお礼はホームや雑談でしますので、宜しければお相手として出会えたらうれしく思います。】
809 :
タイタニック:2008/05/06(火) 08:45:36 ID:5NowTPYM
【お詫び落ちです。】
【紋章水滸伝で楽しんでいる皆様。今までの事大変申し訳ありませんでした。】
【紋章水滸伝にはもうニ度と来ません。そしてこれからも紋章水滸伝が看板として活躍する事を祈ります。】
811 :
報告人:2008/05/07(水) 22:41:50 ID:w4myp+26
こちらのスレッドの住人の方にお願いがあります。
「桜子」「スカーフェイス」「中村雅也」などと名乗っているスレ荒らしですが
スレH板でも暴れており、以前から荒らし報告を続けて参りました。
こちらの板でも見つけられる限りレスをまとめて荒らし報告をしています。
その場合、もし住人がレスを返してしまっていると、
運営側からは「議論が成立している」とみなされて荒らしとは判断されなくなってしまいます。
スレの流れを阻害しているかどうかは、運営側から見ればレスのやり取りが成立しているか否かで決まるので
ロールを邪魔されているかどうかは判断基準になりません。
どうか件の人物には絶対にレスをつけずに、どんなことがあっても放置してください。
荒らしの実例として報告していくためにお願いいたします。
812 :
ランカ・リー:2008/05/08(木) 17:29:55 ID:YT+KGYI7
>>811 残念だがスレH板から誘導してスレHは可能なんだよ。
スレテンプレートは運営には、どうでも良い事だから
813 :
春日 桜子:2008/05/10(土) 18:10:38 ID:voPXrkGY
人待ち
>>813 桜子さん申し訳ないけど辞退するよ
オリキャラ板でできるどの能力はないので
でも桜子さんとエッチしたいのは本心だからいつか頼むわ
飯落ち
結局このスレの続きはどうする?
今ある12が使えない上に消せないならもう物語は終わるよ?
本当にそれでいいの?
と腐らせた蛆虫がほざいておりますw
>>817 私だけが原因なのぉー。
コピー&ペースト貼ってる粘着くん。
このスレッドにも私の名言を貼ってやって。