>>655 【分かった。悪いな、長くつき合わせちまって】
【俺は時間には問題ないが、お前が大丈夫なら移動するぜ。交渉の場所か打ち合わせか、
そこら辺でいいのか?】
>>657 【分かった、直ぐに追う。少し待ってろ】
【ここは返しておく、邪魔したな】
【昨日に続いてスレ、借りるわ】
>>654 アラフォーはアラウンドフォーティーの略で…まぁ分かりやすく言えば40歳前後の女性ですね。
だから今は皆、混浴でも裸で入るんですってば。別に性的な意味はないんだから
そんなに裸に拘らなくてもいいじゃないですかー温泉ですよ?ココ。
(叩き出すとまで言われて、まだまだそういう意識は幼いのかな?と考えつつも)
(せっかくの温泉なんだから裸で入りたいという自然な願望を訴える)
隊長…この子サルがあたしの胸を母親と間違えたって言いたいんですか?
あたしの胸がちょっと母乳で膨らんだ母サル程度に負けるわけないじゃないですか。
絶対あたしの方が大きいですって!ホラ、見てくださいよっ。
(隊長の思惑には掠りもしない解釈をし、単純に胸の大きさにケチをつけられたと思うと)
(自分の豊かな胸を隊長に見せようと近寄っていく)
…まぁ、普段の訓練や戦闘に比べればなんてことないです…。
(何を話しかけても近寄っても、あくまで自分から逃げ回る隊長に少し拗ね始める)
(それでも心配されると胸を見て)
傷は舐めておけば血もすぐに止まるんじゃないですか?…自分じゃ無理ですけど。でも別に平気です。
(左胸の上、爪の痕が三本ほど蚯蚓腫れになっており、そこから血が滲んでいた)
(浅い傷といっても野生のサルだけあって爪は鋭かったらしい。少しズキズキとしたが強がってしまう)
とりあえず血が止まるまではお湯に浸けない方がいいでしょうね。
(そう言って胸を外気に晒した状態で隊長に背を向けて岩に両手を置き、その上に顎を乗せる)
……。
(隊長はいくら話しかけてもこちらを見もしない。心配こそしてくれるものの今だって背を向けていた)
(隊長が自分を見たくないなら自分から見なければいい)
(何となく面白くない顔をしたまま、空から降る雪を見ていた)
【じゃ、今日は眠くなるまでヨロシクお願いしまーす♥】
【…隊長…?場所、ココですよね?……どうしたんですかー?】
【…やりにくいレスでしたか?すみませんでした、隊長】
【とりあえずあたしが来てから一時間経っちゃったんで、一度場所返しますね】
【あたしはまだ見てるんで、伝言スレにでもまた良かったら連絡下さい】
【じゃ、スレ返すわね。アリガト】
なんと
【隊長と場所借りるわねー】
【隊長、今日は何時まで一緒に居れます?あたしは明日まだ休みなんで隊長に合わせます】
【松本とここの場所を借りるぞ】
【今日か……俺も明日は休みで都合はつけられるがせいぜいもっても3時だろうな。
万が一それよりも眠気が押してきたらその時はお互い連絡する形でいいか?】
【何かあれば言えよ?……あー、アレは眠気が来る前に言っておくようにな。
それじゃ俺は準備に入らせて貰う。暫く待っててくれ】
【はーい。じゃあ眠くなったら…じゃ遅いわね、眠くなりそうになったら言いますねー♥】
【レスはゆっくりでいいですよ。じゃあ今日もヨロシクお願いしますね、隊長】
>>659 お前……すっかり馴染んでるな、こっちに……。
分からん、混浴で入るならお互いに恥じらいがあってもいいだろ……。
温泉だからだ。お前ももう少し羞恥心ってモンをだな――いや、お前に言うだけ無駄な気がしてきた。
(現世の言葉を使い慣れた様子で口にする相手に呆れと感心で視線を遣って
感覚の違いに理解し難いとうなり声を上げ、何時もの癖で説教に入ろうとしたが、そもそも
大人しく恥じらう性格ならあの何時もの格好は無いはず、と項垂れた)
母親なぁ……随分なもんに間違われたな、お前も。
詳しい推測は言わなくていい、ていうか見せんな!何寄ってきてんだっ!
(小猿に限って下心があるわけではないだろうが、何となく納得がいき難いと眉間に皺を刻み
母乳が、等と聞き慣れない単語に焦って言えば、湯を掻き分けてにじり寄る膨らみが目に付き)
(片手の指で目元を隠しながら前へと進んで逃げていく)
……けどこんなところまで来て怪我することもねぇだろ。
(場所が場所だけに見てやることも出来ない、心配していても素直ではない性格の為に
優しい気遣いもしてやれない、そんな己自身に苛立ちすら感じて更にぶっきらぼうな物言いになる)
(気まずい無言で距離を置いた湯の中、時折身じろぎして流れが変わる湯音のみが響く静かな状態)
(松本をちらと見遣ると視線は空を見詰めたまま――機嫌が良さそうにないのは十中八九自分のせいだろう
自覚していてもだからとて何かしてやれるわけではない)
(無言で温泉から上がると、雪除けの屋根の中から出、岩場に積もった雪の中に向かって歩き
温もった右手を雪に突っ込んで指先から掌まで氷のように冷たくなるまでその格好で堪えて)
(雪を振り払うとそそくさと湯の中に戻り、松本の傍らまで寄っていくと冷えた右手を差し出して)
――傷口に当てとけ。これでいくらかひりつきはマシになるだろ。
(無論顔は、あえて胸元を見ないよう大きく背けられていた)
【ああ、こっちもよろしく頼む。……待たせたな】
>>665 当然ですよー織姫に女性誌片っ端から買わせて色々読みましたから色々知ってますよー♥
何言ってんですか隊長…温泉だからこそ恥じらいなんて要らないんですよ。
お湯を楽しむ気持ち!コレだけあれば全然OKなんです!
(温泉のなんたるかを主観全開で説き、その後ニッコリ笑って)
だから格好なんてどうだっていいんですって。
…それはそうですけど…あたしだってしたくてしたケガじゃないですし。
(隊長の不機嫌がそれで治るなら、と思ったのに子サルを逃がしても一向に構ってくれない)
(二人だけなのに隊長に相手してもらえないのでは何も面白くない)
(不貞腐れた顔のまま、もういっそ帰ってやろうかと思っていたら湯の音で我に返り)
…?
(お湯から出ていく隊長に、あちらも帰る気になったのかと少し焦って様子を見ていると)
……へ?
(差し出された右手と隊長を交互に見ながらしばし動けないでいたが)
(それでもお湯から手を出して、こちらを見ない隊長の代わりに右手を取る)
!?え?な、何ですか隊長この冷たさ…まさか隊長、右手をわざわざ……。
(聞かなくても恐らく雪に突っ込んでいたのだろうということは容易にその冷たさから推測できた)
(どこまでも不器用な、けれど決して心はそのイメージと違って誰よりも温かい隊長に)
(キュンとした気持ちを感じると身体は言葉よりも先に動いていて)
(右手を胸に当てるどころかその手を引き寄せて隊長の頭をギューッと抱きしめていた)
もう、隊長…可愛いことしないで下さいよ。あたし、本当にこんな傷平気なんですから。
(可愛くて、子供がぬいぐるみを抱きしめるように愛しそうに隊長を抱きしめていた)
(今の自分が裸だ、ということも忘れて。それほどに今の隊長の行動が自分には可愛くて仕方なかった)
【いえいえ、速度は気にしないで下さいってば。じゃあコッチの通信は切りますねーまた何かあればってコトで】
>>666 満喫しすぎだろ……。遊びに来てるだけじゃないってことは忘れんなよ……?
あー、良く分かった。分かったから俺の前だけ、いや男の目があるとこでは
ある程度は自重してくれ。
(他の連中の目に触れさせたくない、などとは言えないが相手の方が正論なのだろう
あくまで控えめに、疲れた表情でそう頼むしかなかった)
……分かってる。
(分かっていて苛立つのは何故なのか、下らないことで嫉妬して折角の場を台無しにしている
自覚もあって、その表情は見せないままであっても苦いものだった)
熱い湯に当たるよかマシだろ。氷なんざないからな、この程度しかしてやれねぇ。
雪はすぐ溶けちまうだろうし冷え過ぎても良くないだろ。……別に大したことしてる訳じゃねぇ。
(雪を掬って触れさせても傷口以外の身体まで冷えてしまっては温泉に来た意味がない、
冷たさに赤くなった手と同じように顔は赤く染まっていた。自ら触れられない分、手をぶんぶん振って使えと訴え)
っお、おい!松本っ!!格好を気にしろ!それに俺を抱えたって傷が治るわけでもないだろーが!
(ふわりと良い香りに包まれて気付けば抱き締められていた。柔らかく滑らかな肌が密着し、悲鳴を上げた)
(視覚でなく感覚で知る膨らみとその谷間、そして抱かれて密着する身体と身体、意識しないように
何とかしようとしても身体は正直で、可愛いと思われていても既に男の意識は芽生えている)
(己の下肢の変化に気付くと湯を掻き回しながら暴れた。松本が気付かないうちになんとか離れなければと)
>>667 格好?……あ。
(暴れながら叫ぶ隊長の声でようやく自分が裸だったことに気付く)
(けれど別にだからどうした、と言った感じでまた隊長をギュッと抱いて)
ま、いいじゃないですか〜♥それに傷は治らなくても気持ちがいいんですよねー
こうやって隊長を抱いてると♥
(ようやく構って貰えた嬉しさで暴れる隊長を包むように抱いてニコニコと隊長の頭に頬を摺り寄せる)
今はあたしと隊長の二人しか居ないんですよー?隊長が構ってくれなかったら
あたし寂しいじゃないですか。せっかくだからこのままでいましょーよ♪
(隊長をまだ異性として意識してはいなかった。だから出来る行動だった)
(密着した肌も安心の方が大きくて、離れることは寂しく思えた)
(隊長とそんなやりとりをしている内に胸の痛みは忘れていた)
(けれど隊長が自分の為に右手を冷やしてくれたことはしっかり気にしていて)
あ、そうそう。隊長の右手、せっかくだから使わせてもらいますね♥
(暴れる隊長の右手を軽く捕まえるとそのまま傷へと当てた)
(突然のヒヤリとした感触に身体を小さく身震いさせながらもすっかり機嫌は治っていて)
ね、隊長。もう少ししたら隊長の背中、あたしに流させてくださいね♥
(そんなことを言いながら洗い場の方を指差した)
>>668 お前……忘れてたのか……?
ぎゃあー!松本ー!離せって言ってんだろうがー!
(気の抜けた声にがくりと肩の力が抜ける。どうして忘れられるのかと言いたげな視線を遣って)
(気付いてくれたからには離すだろうと期待したがそれはあっさりと裏切られ、柔らかい膨らみが
自分の平たい身体の上で跳ね、呻きではない悲鳴を上げた)
(湯気でへたりとした銀髪の上を擦るすべらかな感触も密かな劣情を煽り、このまま……
と聞いて更に血の気が引いた。落ち着いていられる状況ではない)
ま、松本……よーく考えてみろ。落ち着いてよく考えろよ?お前は女で、俺は、なんだ?
(それこそ子供に言い聞かせるように、慎重に冷静を装って問いかける)
(冷たい手に温かくしみる、柔らかいものが当たり、その弾力で何かが分かると耳の先まで
赤くなっていき、かといって自ら差し出した手だけに振り払うことも出来ず、右手を好きにさせながら
身体は少しずつ距離を置こうとじりじり腰は後ろに引けて)
まっ――松本!今は不味い!兎に角不味い、待て、いや待ってくれ!寧ろ俺がお前の背中を流してやるから!
(出来る限り腰のそれを察知されないよう逃げているのに、湯から出れば一発で目につく)
(ぶるぶると首を激しく左右に振り、左手で静止してほぼ反射的にそう言っていた)
>>669 え?まさかーちょっと頭から消えてただけですよーあはは〜。
(暢気に笑いながら隊長を上機嫌で抱きしめる)
えーイヤですよー大体ついてきてくれるのOKで一緒にお風呂はダメとか
意味分からないんですけどー。ここまで来てジタバタしないでもいいじゃないですか?
(どうにもおとなしくならない隊長に対してどうすればじっと抱かせて貰えるか考えていると)
はい?あたしが女…で、隊長は男ですよね。それがどうかしたんですか?
(聞かれてる意味すら理解しようとせずに首を傾げてみせて)
え?マズいって何がですか?…あ、ちょっと雪が強くなってきてますね。
(隊長の慌て方にふと空を見ると雪は深々と降り出してきていて)
(確かにこのまま上がって身体を洗っていたらすぐに冷えて風邪も引きかねなかった)
確かに今は寒そうですね…じゃ、もうちょっとお湯の中で一緒にいましょっか♥
で、後で流し合いっこしましょうね♥
(一度機嫌が戻ってしまえば隊長の慌て様や文句も駄々みたいで可愛く見えて)
(隊長の髪に積もる雪を撫でるように払いながらより身体を寄せるように抱きしめなおした)
>>670 この状況でちょっとでも頭から消していられるお前を感心するぜ……だぁ、離せって言ってんだろうが!
(思い切り疲れた顔で溜息をつき、しらけた顔で視線を逸らしていたが再び抱かれて吼え)
いや一緒に風呂は入ってるだろ、だから抱きついてくるのだけは止めろって言ってんだ!
(湯の中での足は水鳥の水かきの如くばたついているが、湯のせいか足の裏が滑って前にも後ろにも進まない)
……そこで何か考えることは無ぇのか、松本……。俺は、男だぞ!男なんだぞ!!
(がくーっと力が抜けたように項垂れ、バッと面を上げると不思議そうな顔でいる松本に強く訴えて
何とか状況を理解させ、腕を解かせようとする)
……それは、だな…だから、アレだ――あ?雪……ああ、そうだな。
(具体的に言えず、ぼそぼそ呻いていると、言われて初めて雪が強くなってきたことに気付く。
心ここに無しといったような気の抜けた返事を返し、すぐに上がらずに済む状況にはほっと胸を撫で下ろしたが)
あ、洗いっこ……だと?――まつ、松本!頼むから離せ、じゃないと俺は――っうぐ……!
(ひく、と頬の端を引き攣らせて問い返し、抱き締める腕の中で更に必死になって暴れる)
(ばたつかせた足が湯の中で滑り、前のめりになった身体――顔面が柔らかい谷間の間にすっぽりと
収まるように埋まる)
>>671 イヤですってばーもーいい加減に観念してくださいよ。
あたしと一緒にお風呂に入るっていうのはこういうコトなんですってば!
(暴れる隊長を押さえつけるように抱きしめると自然と身体は互いにより密着していく)
??知ってますってば。まさか隊長を女だとは思ってませんよ?
(今さら何を言ってるのか理解出来ないまま隊長の顔をキョトンとして見る)
そうですよー♥誰かと一緒にお風呂に入るって言ったら洗いっこは定番じゃないですか♥
ギンと一緒に住んでた頃はよくやってたんですけど今じゃ一人ばっかですからねー。
久しぶりにしたいんですよーいいでしょ?隊長♥
(聞いてはいるものの答えは自分の中でもう決まっていて)
あン…っちょっと隊長、暴れすぎですって……あ。
(暴れる隊長の動きで跳ねるお湯に悲鳴を上げながらも隊長を抱きしめようとすると)
(足を滑らせたのか隊長の顔が自分の胸に綺麗に収まった)
…スキありっ♥
(今だ、とばかりに隊長を抱きしめると髪の毛に頬を摺り寄せて)
コレでもう逃げられませんよねー♥…観念、しました?
(窒息してもおかしくない状態の隊長に嬉しそうに話しかけた)
>>672 どういう意味でお前と風呂に入ったらそうなるんだ!訳分かんねぇぞ!
(有り得ないと怒鳴るが現世で力が抑えられている状態では抵抗もままならず
押さえつけられてしまえばそれに抗う力はなく、うぐうぐと呻いては顔を赤くしたまま)
……そこまで分かっててなんで意味が通じねぇかな……お前実は天然だろ。
(まだ鈍いと思っていた雛森の方がマシだったか、と脱力して項垂れた)
定番なんて聞いてねぇぞ!へぇ、そうか。――俺はアイツの代わりか……別に、構わねぇけどな。
(いつの間にか捉え方を間違え、嫉妬から来るその名に過敏に反応し、一人低く呟いて自嘲を浮かべ)
暴れるなって方が無理だろうが!っ……う、うぐぐっ……ま、松本っ――!
(本気でどうにかしてしまいそうな気分を堪え、手がわきわきと悶えて宙を掻く)
(何故自分だけがこんなに気遣う羽目になっているのか、何故相手はそれに気付かないのか――
次第に沸き立つ疑問に苛立ちを覚え、先ほど聞いた名前に所詮自分はその男の代わりかと諦めとも
怒りにも似た感情が芽生えて……ぶつり、と心の中で何かが切れた音がした)
……松本。言っただろうが。俺は、男だって。
(押さえ込む手を掴み、力を篭めて引き剥がし冷めた目で松本を見上げると、片手は乱暴に膨らみの
片方へ伸びて、手に余るそれを鷲掴みにした)
>>673 へ?隊長…?べ、別に代わりなんて意味であたし言ったワケじゃ……。
(急に雰囲気の変わった隊長に驚き、そして何故か焦りを覚える)
(ギンの名に過剰に反応したようにも感じたが、その理由が自分には分からない)
えっと…気を悪くしたならすみません…本当、そんなつもりじゃなかったんですけど…。
(暴れる隊長をこのまま冗談混じりに繋いでおく雰囲気でもなくなり)
(押さえる手を放そうかとも思った瞬間、手を掴まれるとびっくりして)
え?え?た、隊長…?
(隊長の言葉、そして何よりその視線に驚くと自分の発言でそんなに怒らせてしまったのかと考えるが)
っ!?たっ…隊長っ!?な……っ?
(胸を掴まれると本当にワケが分からないといった顔で隊長を見つめ)
え…っと、な…何の冗談なんですか?これ……
(悪い夢でも始まったかのような顔でただ問いかけるしかなかった)
>>674 ……どうだっていい、そんなこと。
(吐き捨てるようにそう言い放ち、顔を上げずに伏し目がちに焦ったような松本の視線から離れ)
(代わりか、それか愛玩用の扱いか、今考えるのは相手の態度に対して決して好意的でないもの
ばかりで、それを打ち消すだけの理由が自分にはなく、肯定出来る証拠ばかりが思い浮かぶ)
別にどうだっていいって言ってるだろうが。――お前が何考えてようが、知ったこっちゃねぇな。
俺の言うことをお前が聞かないなら、俺だってお前に従う理由もない。
(冗談で掴まれていた手は本気の抵抗と力を出せば引き剥がせるものだった。固く手首を掴み
押すことも引くことも出来ないくらいに力を篭めて固定し)
……言っただろうが。俺は男だって。意味が分からないってんなら、教えてやる。
(視線は合わせない、僅かに残る罪悪感と理性が揺さぶられそうで、視線から逃れるように俯いたまま)
(手の中で柔らかな感触を伝える膨らみを、指に力を篭めて揉み込み、相手への思いやりなど
全くないその動きで、手を掴んだまま湯の中で岩の縁まで松本の背を追いやり追い詰めて)
――冗談だと、思うか?
>>675 …たい…ちょう……?
(先ほどまでと違う、冷たい感情の篭った声に眉を顰める)
(急にスイッチが切り替わったかのような隊長の言動にただ驚くしか無い自分がいて)
(隊長を呼ぶその声は掠れていた)
い、言うことって…冗談じゃないですか。そんな本気にしないで…っ!?
(現世で抑えられている力の割合はどの死神も同じだった)
(それなら本気を出した隊長の力に自分が敵うはずはない)
(手首一つ掴まれただけで身体の全ての動きを封じられると顔を歪めて隊長を見やり)
ま、待って下さい隊長!何を言って…っ。
(視線こそこちらに向けられてはいないもののそれ以外の全てが)
(圧倒的な威圧感と共に自分に向けられていて、背筋にぞくりと冷たいものが走った)
っちょ…!?っん…っ…!
(乱暴な手の動きに胸が形を変えていく。感じるには程遠いその動きにも)
(意識が胸の手に集中している為か身体は硬くなり、短く息が乱れる)
…隊長……
(ようやく隊長の言葉の意味を理解すると同時に女の本能が危険を察する)
(隊長は本気だ。そして本気である以上、抵抗は無駄を意味する)
…落ち着いてください隊長。お話なら伺います、失言には謝罪します。だから…
(どうしてこんなことになったのか分からないまま、けれどとにかく隊長を説得するしかないと思い)
(言葉を選びながら小さな抵抗を始めた)
【はーい、了解です隊長】
【じゃ、ソッチに移動しますねー】
【コッチはこれで返すわ、アリガト♥】
【悪いな、早まっちまって……】
【移動する、この場所は返しとくぞ】
【あら…上を見たら…あたしと隊長じゃなーい♥】
【フフ、それじゃ…あたしはギンとここを借りるわ】
【さてと…ギンを待たせてもらうわよ】
【……なんやろ、不思議な光景やね】
【けどボクかて乱菊は離したりせえへんから】
【待たせてもおてごめんな?さて、どっから始めよか?
もう入ってるところからにするか、細かいことは先行取る側に任せるか…
乱菊のエエようにするよ?】
【ん、あたしの方が待たせたんだし、おあいこでしょ】
【そうね…どこから始めようかしら…入ってるほうが手間が省けるかしら…】
【ごめん、色々悩んじゃうから、書き出しを任せてもいい?】
【あたしも、とことんギンに付き合うつもりだから覚悟しなさい】
(薄緑に染まったお湯の中から透けて見える素肌に狐目が向かいがちになる)
(夫婦風呂のような桶型の小ぢんまりした温泉の中に二人向かい合って浸かって
一応申し訳程度にお湯の中に前隠し用の布を沈めてはいるものの)
(それも手で押さえなければ浮く状態にあって)
ホンマに乱菊が一緒に入ってくれるとは思わんかったわ……
我侭は言ってみるもんやね。
(お湯を掬ってバシャバシャと顔を洗い、一息ついて)
二人っきりやったら、ボク、乱菊に悪戯し放題やね♪
(冗談ぽく笑って乱菊の両手を取り握り締めた)
【ほんならこんな感じでどないかな?】
【都合悪かったら好きなように変えてくれてかまわへんから、言うてね】
【ありがと、嬉しわ。めいっぱい付きおうてもらうな?】
>>683 (薄い緑色のお湯に二人して浸かり、日頃の疲れを癒すかのように寛ぎ)
(二人で暮らしていた頃をぼんやりと思い出していると、細い眼がこちらを見ているような気がし)
(身に巻いた布が浮かないようにしっかりと手で押さえて)
…そりゃ約束したもの。あたしが約束を破るような女に見えるの?
たまにはギンの我侭も聞いてあげなくちゃね。
こうして二人でお風呂に入るのも…何十年ぶりかしら…
(湯を波立たせて顔を洗うギンをクスクスと笑いながら見つめ)
…あら、悪戯?あたしが簡単にやられっぱなしだと思うんなら、してみなさいよ。
どんな悪戯をするつもりか知らないけど、受けて立つわよ。
(不適に笑みを浮かべ、両手を握ってくるギンの手を握り返し)
(向かい合ったギンの腰の布を、自由な足の先を動かしてひょいと浮かしてみせる)
【書き出しありがと、ギン】
【あんたのほうも希望があるんなら遠慮なく言いなさいよ】
【それじゃ、宜しく】
>>684 (懐かしい童心に返ったような、それでいて抱えるのは大人になった通り邪なそれで)
(露骨に目が向かっていたせいでがっちりガードする様に…流石。と残念と思うより感心してしまった)
そないな風には見え……見えへんよ?いやホンマに、乱菊は義理に堅いとこあるから。
それはボクが一番よう知ってることやしね。
昔はお湯が勿体無いゆうて、二人で入るのが当たり前やったもんね。……懐かしなぁ。
こんなとこに来られる贅沢、想像も出来ひんかったのに。
(お湯を掬ってそこに揺れる自分の顔を見詰めて、乱菊の笑い声に嬉しそうに呟く)
そ、悪戯。ボクかて男やからね、こないな状況で何もせぇへんわけにはいかへんよ?
どないて言われたら……主にやらし……ふ、不意打ちはなしやわーっ!
(にぎにぎと強弱をつけてもったいぶるように手を握り締めて、期待に満ちた声で呟いて)
(改めて口にしようとしたところで布を浮かされ、分かりやすく形が変わった一物がお湯の中で露出する)
あ、あかんて……言うたのに。せめてものには順番てあるやん?
順序だてて迫ろう思うたのに、こんなん卑怯やわ……。
(今更隠しても始まらず、身をちぢこませながら情け無さそうな顔で笑って誤魔化そうとした)
【ボクの希望は、乱菊といちゃいちゃ出来たら他にないなぁ】
【意地悪した方がエエんやったらそうするけど、大事な大事な乱菊やからね
酷いことは絶対せえへんよ、あと淫語とか、そういうんは一応女の子の前やし控える
つもりやけど乱菊が好みやって言うんやったら、遠慮なく言わせてもらおかなぁ】
>>685 …コラ、今言葉につまったのはどういう事かしら?
(じとっとした目でギンを睨み付けるが彼らしいと口元に笑みを湛え)
そうね……昔は、こうして二人でお風呂に入ってたのに…
でも、あたしはギンと暮らしてた時が一番楽しかったかもしれない。
食べるものにも困ってたけど、ギンがいたから……なんてね。
(過去を懐かしむように穏やかな顔つきで、最後だけ冗談っぽく呟き)
ふふん。こう言う時は先手必勝なのよ。
爪が甘いわね…ギン!
(強弱をつけて握られる手の感覚にニヤッと挑発的な笑みを浮かべて)
(足先でいとも容易くギンの腰にあった布を湯に浮かせてしまう)
(薄い緑がかかったお湯の中でははっきりとは見えないまでも)
(しっかり形状が変化している一物は確認できて)
…卑怯も何も、悪戯っていうのは宣言してするものじゃないの。
不意打ちでしなきゃ…ほーら、今更誤魔化してダメ。
あたしにはしっかり見え……てはないけど、分かるんだから。
(身を小さくさせるギンを追い詰めるように手を握られたまま)
(楽しそうに目を細めて視線を絡ませ、湯の中でそっと一物に足先を押し付ける)
【…ま、あたしの希望もあんたと大差無いわ…い、いちゃいちゃ出来たらって思うけど】
【あたしがギン相手に素直になるかと言えば、そうでもないかも】
【…意地悪は、まぁ…やらしい事をする際には、してくれると……嘘!やっぱり何でもない!】
【それと淫語はあたし自分が言うのはアレだけど、あんたが言う分には別に構わないわよ?】
【乱菊、ごめんやで!回線がおかしなって今戻って来られたんやけど、
言うてた時間は過ぎてもぉたし弁解すんのも男らしないて怒られてまいそやから……
ごめんな、ボクに付き合うてくれてありがとう。……もし、呆れんとまだ付き合うてくれたら
伝言くれたらいつでも行くようにしてるし、ホンマ堪忍やで……】
【ごめん、ギンのレスを待ちたいんだけど…眠気が…】
【悪いけれど先に休ませてもらうわ】
【返し辛いレスだったり、想像してたあたしじゃなかったらゴメン】
【続きをしようって気があれば伝言板にでも連絡して、それじゃお休み…】
【スレをお返しするわね】
【2秒差…ね】
【バカ…心配したでしょ…でも良かった、ギンに何も無かったみたいで】
【今日はここで凍結って事でいい?】
【乱菊、待っとってくれたん……めっちゃ嬉しいんやけど、どないしよ】
【お礼とかは改めて時間ある時に言わしてな?時間めっちゃ過ぎてもたし
ここで凍結で、また乱菊から連絡くれるかな?ボクのが都合合わせやすい思うんやわ】
【――最終兵器イヅルがおるからね】
【あんたの事だから、あたしに何も告げずに消える悪い癖が出たんじゃないかと思ったじゃない】
【…ちゃんと戻ってきたから許してあげるわ。お礼もいらないから、このくらいの事気にしないで良いわ】
【先の予定が分からないから、また後日伝言板で連絡するから、ギンの予定も教えなさいよ】
【……あたし吉良の事けっこー気に入ってるんだけど?】
【あんまり苛めてると…あたしがギンを苛めるわよ?主に性的な意味で】
【それじゃ今日はここで休ませてもらうわ。お休みギン、ちゃんと布団被って寝るのよ〜】
【今度こそスレを返すわ。ありがとう】
【もうそれはせぇへんよ、ごめんなホンマに】
【ありがとうな、乱菊に気ぃつこてもらうんもアレやし、その言葉に甘えさせてもらおかな】
【ボクは今月後半やったらいくらも時間取れる思うけど、具体的なトコはまたボクも連絡するよ】
【……イヅル……エエなぁ、なんにもせんでも乱菊に気に入られて……】
【アレ?ボクが性的に乱菊を苛めんやったら大歓迎やねんけどなぁー】
【うん、今日はありがと、付きおうてくれて。ちゃんと布団も被って寝るから、ありがと。
乱菊も寝てる間に布団蹴飛ばしたりしたらあかんよ】
【ボクからも返しとこかな。どうもお借りしました、ありがと】
【これから、うちのオバカで憎めない相棒と場所を借りるわっ】
【ゴクドーくん、焦らないでいいからね】
【ゆっくり待ってるわ!】
>>635 いつだったかね……? そんなこと口にしたのは。
まぁ、いつだっていいか。
(いつもは泥と埃でまみれている人相の悪い顔は)
(温泉ですっかりと清められ、元・王子の気品のある顔立ちをはっきりと浮かび上がらせて)
……こんなところで、男女が二人。することっていったらひとつだろうが。
ま、お前には逃げるって選択肢もあるがな?
(まるで身勝手な言葉を言っているが)
(柄にも鳴く、ルーベットにも逃げるという道を用意しながら、湯で重くなったその金髪を軽くなでてやり)
……こんなとこじゃねーと、こんなこと、できねぇよ。
へぇ……おまえのからだ、思ったより、細いんだな。
(抱きしめた体の細さは、どこにあれほどの体力が、と思うほど、華奢で可憐で)
(思わずそんな感想を子ボソいて)
……ルーベット。
(月明かりだけが観ている温泉)
(少しぬれたような目と、唇に視線を釘付けにされながら、ゆっくりと顔を近づけると)
(薔薇のような唇を奪い)
(片手をルーベットの太ももにあてがい、ゆっくりとヒップ、背中、と手を滑らせていく)
【お待たせ、ルーベット……!】
【今日のリミットは特にないから、眠くなるまで付き合うぜ…】
【散々待たせちまったしな…今夜も、よろしく頼む!】
>>694 あ、あの時は、あんな状況で何言ってるの……って……。
───冗談、なの、……よね?
(いつか、遠いパルミットの戦いの最中、そっと告げられた台詞)
(それを思い出し、目の前の男──エシャロットの王子様の顔を見つめる)
逃げない……わよ。……あたし、逃げるってキライなの!
(濡れた金色の髪を撫でられると、いつものように、強がった言葉を口にして)
あ、あんたの身体は……思ったより、………たくましいんじゃない?
(抱き締められると、相手の身体の熱さと、その鼓動に小さく震えながらも)
(その腕の力強さに、どこか安心して、ほっと息をつく)
っ………ゴクドー、く……───
(月明かりの下、名を呼ぶその声も)
(ゆっくりと近づく青い瞳と、降りてくる口付けにかき消されて)
(深く重なった唇が燃えるように感じ、ぎゅっと紫色の瞳をきつく閉じる)
…………、っん…………!
(彼の手が自らの身体を滑ると、ぴくん、と身を竦ませて)
【おかえりなさい、ゴクドーくん】
【あたしもリミットは同じだから、眠くなったら遠慮せず言うのよ?】
【こちらこそ、今夜もよろしく頼むわね!】
【と、ところで……もうちょっと、抵抗した方がいいのかしら……_| ̄|○///】
【いつもグータラな相棒が意外に格好良くて、流されてるんだけど……っ】
【ゴ、ゴクドーくんの、好みは?】
>>695 ああいう状況じゃねぇと言えねぇって……
俺を誰だと思ってんだ。ゴクドー・ユーコット・キカンスキー様だぜ?
それが……あれだ、一人の女に惚れちまったなんて、まともな所でいえるかよ!
(顔が赤いのはおそらく湯気のせいだけではないだろう)
(ルーベットの視線を受けるとさらに恥ずかしげに眼をそらし、頬をかいて)
それじゃ……受けて立つってのか?
──後で、後悔するなよ?
(まるで悪役の台詞だが、髪を撫でる手は、あくまでもやさしく)
(そっと髪の中に差し込まれた指先はうなじの辺りをくすぐるように愛撫して)
まぁ、炎の魔剣に頼りすぎて誰かさんに負けてから、特訓は欠かしてねぇからな。
体もそれなりに出来上がっても来るさ。
(傷だらけの体でルーベットを抱きしめる胸板は)
(意外と力強く、ルーベットの体を支えて)
ん………ちゅ……っ……
(みずみずしい少女の唇を吸い、何度のも火照った唇の甘い感触を楽しみながら)
(緊張に眼をとじるルーベットの頬から眼の下にかけて何度か指をはわせて、落ち着かせようとして)
(反対の手はぴったりとゆで張り付いたバスタオルの上から、背中をつつ、と指でなぞり)
(バスタオルの淵に指をかけるとそのままそれを湯の中に落としてしまって、一糸まとわぬ姿にしてしまう)
【ああ、その辺はお互い遠慮なく、な】
【普段だったら思い切りぶん殴られてそうだけどな〜…】
【っと、むしろ格好よくしすぎたか? もっと女になれない感じにしたほうが言いかね…?】
【俺? 俺は、今のままで満足かな。あとでちょーっと意地悪言ったりするかもしれないけどな(ケケケ】
【そっちのほうは…何かあるか?】
>>696 ───っ………。
(相手の告白が耳に入ると、こちらも同じように真っ赤になって)
(普段のような買い言葉が出てこずに、小さく唇を震わせると)
あ、あたし………だって………。
(ハッキリとは言えずに、か細い声でそれだけ口にする)
そうよ。う、受けて立ってやるんだから。
後悔なんて───………しないわ。
(未だ微かに緊張をはらんだ声だが、その眼差しはしっかりと彼を見つめて)
(首元がくすぐられると、そのつど初心な反応を返し、ぱちゃ、と湯がはねる)
───知ってる。
ゴクドーくんが強いことくらい、あたしが一番……知ってるんだから……。
(触れられていると身体から力は抜け、彼の胸に体重を預けながら)
───……んっ……。
(何度もついばむように重ねられる口づけに、頭の奥がぼんやりしてくる)
(彼の指先が頬を撫でると、少し落ち付くと同時に、どくんと鼓動が高まって)
あっ……………や…………。
(はらりとバスタオルが取り払われると、羞恥に小さな声を上げ)
(その身体が見られぬように、慌てて下を向いて胸元を隠す)
【そうなのよ!このあたしがパンチもせず、さ、されるがままに……っ(真っ赤)】
【でも、ゴクドーくんがこのままでいいって言ってくれるなら……良かった】
【ゴクドーくんの方は、そのままで全然オッケーよ!なんかね、すごい格好良くて】
【惚れ直しちゃうっていうか…その…あああもうっ!!】
【…………そのままで、いて(小声)】
>>697 ………
で、お前は……どうなんだよ?
(言葉は湯のさざめきに惑わされて聞こえず)
(照れくさそうに何事かくちにした彼女にそうもう一度問いかけて)
加減できねぇぞ?
……今だって必死に理性つなぎとめてるんだからな?
(半裸の状態で見つめあい、指先は別の生き物のようにルーベットの首筋を愛撫し続け)
──可愛い反応だな。
(愛らしく体をはねさせるルーベットにそう感想を漏らし)
ち……なんだよ、みてやがったのか。あんまり人の努力を見るもんじゃないぞ。
(いつもは努力なんてしないタイプだ、と公言しているだけに)
(影で特訓しているのを見られていたと思うと、思わず苦笑を浮かべて(
そうか、ずいぶんと長いこと一緒にいるもんな。
(すっかりと体を預けてくるルーベットの肌に、思わず高鳴るし心臓の音を聞かせながら)
(首から耳へと愛撫の手を滑らせて)
ん……
(自分の胸板の下で、バスタオルをはずされた柔らかな乳房が押し付けられ)
(いやおう鳴く胸の高鳴りがつよくなり)
──ちゅ、ちゅ……っ……
(キスは唇から頬、顎、のどへと続いていき)
隠すなよ、ルーベット……折角、綺麗なんだからよ。
(やがて胸を隠すの手のあたりまで近づいてくると、そっとその手首を取って)
(ゆっくりと、その手を引き剥がしにかかって)
【普段強気なお前のそういうところ、その、結構可愛いぜ?(赤】
【ああ、このまま、俺が少し強引にリードする感じで…】
【ほ、惚れ直したとか言うなよ、て、てれるじゃねーか。ま、まぁ、俺も、だけどな?】
【ああ、わかった……このまま、な?】
>>698 あたし……だって───嫌いじゃ、ないわよ。
そうじゃなくちゃ、付いて来たり………しないわ。
(耳まで赤くしたまま、俯いて、蚊の鳴くような声で言葉を続け)
───好きよ、ゴクドーくん。
あんたのその鈍感で、グータラで、自分勝手で、……たまらなくマヌケなところもね!
(やがて覚悟を決めたように、まっすぐに彼を見つめて口にする)
……あ、あんたがあたしに加減なんて、したことあった?───…………っん!
(必死に普段のような台詞を言おうとするが、その言葉も愛撫に遮られ)
可愛くなんてっ………あ、ダメ……っ……!
(その指先から逃れようと、必死に身体を捩るが、どうしても力が抜けてしまう)
あんたが特訓してるなんて、珍しいじゃない……?
結構、格好良かった、わよ?───やんっ………
(耳の辺りに触れられると、びく、と背中をしならせて)
長い、わね………できることなら、このまま、ずっと───
(その願いも、昇り立つ湯気と、身体を走る不思議な感覚に言葉にならず)
あっ、……あ………ゴクドーくっ………
(濡れた唇が、頬から首筋に沿ってどんどんと下降してくるたび、高い声をあげ)
隠すわよっ……!は、は、恥ずかしいんだから………っ!
(そう言いつつも、彼の腕には抗えず、ゆっくりと胸元を隠す手は取り払われて)
(やがて、僅かに桃色に染まったふくよかな乳房が、月明かりに晒される)
み、見ない……で……。
(ゆるくかぶりを振るたびに、湯に濡れた柔らかな胸がふるふると震えて)
【………可愛くなんてっ………あ…ありがと………(小声)】
【ん……恥ずかしいけど、リード、お願い──ね?】
【ずっと、そのままでいてよね、ゴクドーくんっ!】
>>699 嫌いじゃねぇ、なぁ……?
そんなんじゃ納得できねぇぜ。俺だって素直に言ったんだからよ。
(真っ赤になったルーベットが可愛くて思わずそんな意地悪を言って)
……そうか。
最後の一行が余計だが、とにかく…嬉しいぜ。
(思いが同じなのが嬉しいのか、無意識に無邪気な笑顔をク壁手)
るせぇ。
我慢してんだよ、これでも……お前のこんな格好前にして、よくまぁ耐えられると自分をほめてやりたい。
もっと聞かせろよ、可愛い声、さ。
(少しだけ息を荒くして、耳の穴に湿った指先をあてがい)
(くりくりと可愛がりながらルーベットの反応を待って)
いざって時に、お前に守られてんじゃ格好悪いしな。いつまでもお前に負けっぱなしっていうのも悔しいから。
よせよ、からかうな。
(ふっ、と息をふきかけて、言葉を尾切れさせ)
ずっと一緒にいたい……か? 俺も、そうだな。
お前は何かと役に立つし、それ以上に──まぁ、あれだ、好き、だからな。
んな、もったいねぇよ。綺麗な体してるのにさ。
ほら……手、のけろって。
(低い声でささやきながらゆっくりと胸を開帳させて)
(……つん、とした形のよい美乳をまじまじとみつめ)
やっぱ、綺麗じゃねぇか。
──見ないとか、もったいなくて無理。
(舌をバストのふくらみに沿うように這わせて)
(胸の先端を口に含み、巧みに愛撫しながら、手はヒップをなで、揉み解していく)
(そして密着しているせいで、彼女のしなやかな太ももに固くなったペニス賀押し付けられてしまう)
【まかせとけって、オメーが気に入ったのならずっとこのままで…な】
>>700 た、耐えなさいよっ……冒険者なんだから……──んっ……!
(耳をくすぐられると、反射的にびくん、と身体を震わせて)
やだっ……声、なんて、聞かせるもんですかっ………!
(反論する声も、無意識に扇情的な響きをもって相手に届いてしまう)
いつだって、守ってあげるわよ──あんたが赤ちゃんになったって、おじいちゃんになったって。
(そんな事もあったと思い返しながら、その思考は熱い疼きに溶かされてゆき)
そーよ、あたしは役に立つんだから……だから………。
───ずっと、一緒に、いて。
(熱にうかされ、潤んだアメジスト色の瞳を向けて)
いや……ぁ………恥ずかしい………からっ………!
(いくら隠そうとしても、男の力にかなうはずもなく、そのままの体勢でかぶりを振って)
きゃっ!?ちょっと、いきなり何す───…ふぁ………っ
(突然、胸に走った甘い痺れに嬌声をあげ、慌ててしゃがみこもうとするが)
(熱いお湯越しに、かたくなった彼自身を感じ、ぼっと頬が湯気を上げる)
あ、ちょっと、ねえ、ゴクドーく……───んっ、ダメ………
(お尻を撫で回す手から逃れようとすると、否応なしに固いモノが太股にあたってしまい)
(仕方なくそのまま、胸の先端を這う濡れた感覚にびくびくと身体を揺らし、耐える)
……んぅ………っ、はっ、───ぁ、はぁ、……はぁ………っ………
(不思議な感覚──与えられる快感に、知らず知らずの内に息が上がってゆき)
【うん、任せる……っ】
【完全に受けに回っちゃってごめんね、リード、お願いする……わ_| ̄|○///】
【あと、こーゆーのは初めて、っていう設定で、いい……?(いまさら)】
>>701 いや、無理だわ、さすがに……好きな奴とこんなにくっついてんだからさ。
しかも半分裸でさ。
……嫌だっていっても、声は艶っぽくなってるぜ。
(声に帯びる色気のある吐息に、少しだけ笑みを浮かべると)
(ぺろ、と形のよい耳をなめて)
いや、男としては守られるのはなぁ……って、後ろの二つはもうごめんだけどな。
ああ、まぁ、もしもお前がケンカ弱くなったってそばにいさせてやるよ。
……離れろったって、もうはなれられねぇだろ、お互いさ。
(相変わらずの口の利き方をしつつも、まじめにそう返して)
──。
なんか、いまのぞくぞくって来たな。
(いつもは強気な彼女の恥じらいの表情は新鮮で)
(背筋が総毛立つような感覚を覚えて)
ん……いや、折角だからよ。
悪い感じじゃないだろ?
(舌で小粒な胸の先端を転がし、口の中で粘液まみれにしながら)
(ルーベットの可愛らしい反応を楽しむように責め続けて)
オメー、こういうの……初めて、か?
(ペニスをする太ももの感覚と、きゅっ、と締まったヒップの感触を味わいながら)
(一旦胸から口を離しあまり余裕のないルーベットの顔を覗きこみ、そう聞いてみる)
【いや、そんなお前も、可愛いぜ?】
【ん、ルーベットが、だよな? 俺も初めてのほうがいいかね?(同じくいまさら】
【と、すまねぇ、そろそろ限界みたいだ……凍結、お願いできるか?】
【いちおう、火曜の22:00くらいから時間取れると思うんだが。】
>>702 【そうそう、あたしの方が初めて───ってホントに今さらよね!?】
【ゴクドーくん以外とこういう事してるのが想像つかないし、初めてで……よろしくね】
【ゴクドーくんの方は、どっちでもいいわよ?どっちでも想像できるから】
【イメージどおりにしてくれて構わないわっ!】
【了解よ!今日は遅くまで付き合ってくれて、ありがとう】
【いつものことだけど、すっごく楽しかった……ほんとに、ありがとうね】
【火曜日の22時なら、あたしも大丈夫。また、伝言板で待ち合わせしましょ】
【長い時間おつかれさま、ゆっくり休んでね、ゴクドーくん】
【ん、反応見ててそういう前提で進んでたから得に問題なし、だな】
【俺のほうは……ん、経験アリのほうがやりやすいかね】
【そういう方向で進もうと思ってるぜー】
【1時間も待ちぼうけさせてわるかった、いつものこ(ry】
【それれは冗談として、俺も楽しかったぜ、礼を言いたいのはこっちのほうだぜ!】
【ああ、今度は遅れないようにがんばるぜ……!】
【そっちも夜遅くまでアリガトな……おやすみ、ルーベット】
【へそ出して寝るなよー?】
>>704 【良かったー(ほっ) ゴクドーくんの方も了解よっ】
【確かにそっちの方が進めやすいし、なんとなくそう思ってたから無問題!】
【今さらな話だったけど、改めてよろしくお願いするわねっ】
【いーのよもう、ちゃんとこうして来(ry】
【……ん、待ってる】
【おやすみなさい、ゴクドーくん……って誰がヘソ出して寝るってのよ!】
【あんたじゃないんだから、あたしがそんな寝相で───(エンドレスw)】
【ほんとにおやすみ、楽しかったわ!またね、ゴクドーくん】
【場所を返すわ!いつも使わせてもらってありがとーっ!】