1 :
名無しさん@英語勉強中 :
2005/11/30(水) 21:08:07 洋書を読む人ためのマラソンスレッドPart3です。
前スレ 洋書でマラソン!レッツラゴー!Part3
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/english/1108868450/ 洋書に初挑戦というかたから、英語力アップを目指して洋書を読んでいるかた、
洋書を読むのが趣味のかた、洋書が日本語並みに読めてしまう達人クラスのかたまで、
様々な人の洋書読書のモチベーション維持に、このスレッドがお役に立てれば幸いです。
書き込みは基本的には自分のスタイルでかまいませんが、例えばこんな感じ
☆名前欄にハンドルネームと総読破ページ数を書きます(例:1200頁 山田太郎)
☆本文に現在読んでいる本と、進行状況を書きます
(例:79ページまで/233ページ中 「Holes」(Louis Sachar))
経過報告の書き込みは自分の都合のよいペースで。
他に、読了した本について簡単なコメントなどがあると他の人の本選びの参考になるかもしれません。
関連スレやFAQは
>>2-5
質問◆洋書初心者なんですが、何を読んだらいい?
回答★
重要なのは、「なぜ洋書を読みたいか」「どんなものを読みたいか」。
自分の読みたいものでないと、読むのが苦痛で続かない。
最初の一冊には簡単なものを選び、読めるという自信をつけることもおすすめ。
さっぱり自信がないという方は「GR」から始めるといいかも。
>>5 辺りに「初心者にもお勧め」作品の紹介があるので参考にどうぞ。
質問◆GRって何?
回答★
グレイデッド・リーディング(graded reading)の略。
英語学習者向けに、易しい語彙で○語までという語数制限のあるシリーズ。
1冊40頁程度。レベル1-3程度なら1-2時間程度で読み終わる。
名作ダイジェスト、ノンフィクション、オリジナル小説、映画のノベライズとバラエティに富んだ内容。
oxfordやペンギンなんかが出してる。詳しくは以下のサイトへ。
ttp://www.oup-readers.jp/students/gettingstarted/index_jp.shtml ttp://www.oup-readers.jp/teachers/index_jp.html 質問◆語彙数って、どうすれば計れるの?
回答★
語彙数を推定する方法はいろいろ。(評価法によって数値は変わる)
語彙力テストができるサイトはいろいろあるけど、このスレでの人気サイトはここ
ttp://www.wordsandtools.com/vocdemo/gzram3.html ・関連語を選ぶテストで語彙数判定。間違うと減点だから、自信がない場合は無回答を選択。
・Usernameとpassは入力不要、レベルと時間を選択して、newでテスト開始。
・回答が終わったら、readyをクリックして診断開始。推定される語彙数と問題の正否が表示される。
・語彙数の推定値は、画面の左上に見逃すくらいの大きさでこんな感じで表示される。
RESULT:
Score: *** of 120
Estimated vocabulary size: *****
質問◆ハリーポッターの難易度ってどうよ?
回答★
児童書だから、一般向けの本の平均より簡単なのは確か。
ただし特別に読みやすい本というわけではないので注意。
さらにファンタジーということで、「この世に存在しないものの存在」がネック。
以下はSINCE031009さんによる推定。参考にどうぞ。
語彙数4000…辞書引きまくり。かなり苦労する。
語彙数6000…わからない単語がまだかなりある。辞書なしでなんとか読める最低ライン?
語彙数8000…辞書なしでもストーリーを楽しめる。
語彙数10000以上…楽に読める。
質問◆ 洋書の情報はどこでみつかる?
回答★
ttp://www.amazon.co.jp 、
ttp://www.amazon.com 、
ttp://www.google.com辺り 質問◆ スレタイのレッツラゴーのラって何?
回答★
206 名前:名無しさん@英語勉強中 メェル:sage 投稿日:03/09/27 23:17
この速さなら言える。
なんでレッツラゴーって「ラ」入れるの?
漏れもたまにそういう風に言ってたけど、3年ぐらい前に疑問を持ってそれ以来解決しないままで使ってない。
209 名前:名無しさん@英語勉強中 投稿日:03/10/01 06:22
>>206 >レッツラゴー
1960年代頃にテレビ番組で使われ始めたギャグの一つ。
放送作家が考えたギャグなのか、
タレントがアドリブで口にしたギャグなのか、
発案者は不明。
◆GR(語彙数制限あり) レベルは低いほど易しい
いずれも易しい英語で話が面白く、ストレスなく読めるもの
"The Year of Sharing(Lv2)" "Star Zoo(Lv3)"
・SF好きなら。SFなにそれって人にはお勧めできないかも。
"The Piano(Lv2)" "A Stranger at Green Knowe(Lv2)"
・泣ける話、ちょっといい話とか読みたいときに 。
"The Coldest Place on Earth(Lv1)" "Desert, Mountain, Sea(Lv4)"
・ノンフィクション冒険ものが好きな人ならお勧め 。
"The Wizard of Oz(Lv1)" おとぎ話が好きなら
注:ここであげられているのはすべてOxford Bookworms Libraryから
◆児童書
"Holes"(Louis Sachar)
・伏線がドミノ倒しになる話が好きな方に。このスレでも人気
"Because of Winn-Dixie"(Kate Dicamillo)
・家族もの。いい話。
"Clever Polly and the Stupid Wolf" (Catherine Storr)
・約1万6千語,100頁たらずのパフィンブックス
お笑い好きにお勧め
◆その他一般
"The Mysterious Affair at Styles" (Agatha Christie)
・教科書に出てきそうな英文といった印象
・英語の勉強のために洋書を読む初心者に向いているかも
・それほど難しくないが、きちんと読み込めば英語力アップに役立ちそう
・
http://www.gutenberg.netでも全文が読めるみたい "The Great Blue Yonder"
・英文のレベルはハリポタより易しい
・ストーリーは同じことの繰り返しばかり。でも不思議と泣ける
"The Neverending Story"
・ハリポタと同レベルもしくはそれより簡単
・内容はハリポタほど子供っぽくない
6 :
145/1173 ダメ人間SINCE ◆051010wg2. :2005/12/01(木) 08:00:43
>>1 スレ立て乙です!
苦労した「Vietnam: A History」をようやく読了…。いい勉強になりました。
ベトナム戦争に至る歴史的経緯からサイゴン陥落まで、時系列にそって描かれており
この戦争がどういうものだったのかの「あらまし」がよくわかりました。
でも、当時の「アジアの共産化に対する危機感」が今となってはピンと来ないため、
ダメ政権に肩入れして民族自立の邪魔をするアメリカ、10年もなにをやってるの?
…と思ってしまいました。
あと、北ベトナム側の視点がほとんどなかったので(とゆうか、あくまで「アメリカにとっての
ベトナム戦争」の歴史を書いた本なんだな)、この辺をフォローできる本があれば
(また苦労するかもしれないけど)読んでみたいなあ。
684ページまで/684ページ中 「Vietnam: A History」 (Stanley Karnow)
現在は「The Collapse of Chaos: Discovering Simplicity in a Complex World」を読書中。
「ダメ人間」の冠を外せるようにこの本はちゃっちゃと読んじゃいたいなあ…。
98ページまで/446ページ中 「The Collapse of Chaos」 (Jack Cohen & Ian Stewart)
7 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/12/01(木) 08:35:09
8 :
(4234) green :2005/12/01(木) 17:27:24
5(231/324) Orson Scott Card "Ender's Game" 2005/10/14(金) 18:32:38 0(212/341) Barbara Kingsolver "The Best American Short Stories 2001" 2005/09/27(火) 08:21:04 0(122/254) Andrea Barrett "Ship Fever" 2005/10/10(月) 19:39:40 新スレありがとうございます。おかげさまで今回は前スレが消えるまえに記録を移すことができました。 (どれも一ヶ月以上かかってる、。)せめてエンダーくらいは年内に終わりたいです。
10 :
タマ :2005/12/01(木) 22:08:10
スレ立てありがとうございます。 前スレを1から読み返して、みなさんの読書感想からいくつかの本をメモさせてもらいました。 その中から、まずはこれ。読んでいると映像の浮かぶ文章で、それほど難しい、とは 感じないのですが、でもスラスラとは進みません。まだとっかかり。 18/213 The story of my disappearance by Paul Watkins
12 :
(8475)cojones :2005/12/02(金) 00:02:23
118/278 "Six Easy Pieces" Walter Mosley 79/323 "Our Lady of the Forest" David Guterson
149/223 Harry Potter (and the Philosopher's Stone) 全体の2/3ほど読んでマダマダ知らない単語がバカスカ出てくるけど なんとなく長いセンテンスを読むのにも馴れてきたような気がする。 結構楽しいなぁ。
14 :
50/1223 ダメ人間SINCE ◆051010wg2. :2005/12/02(金) 07:54:59
148ページまで/446ページ中 「The Collapse of Chaos」 (Jack Cohen & Ian Stewart)
15 :
(10844p)Muse :2005/12/02(金) 18:32:42
327/327 The Elephant Vanishes (Haruki Murakami) 25/288 On Writing:A Memoir of the Craft (Stephan King) 村上春樹は、やっぱり面白かったです。海外でも人気があるのかな・・ 私が読むのと同じような感覚で読んでるのかな? 次は、又、キングにしました。まだ最初の部分ですが、面白そうな予感。 こんな子供の頃の事、よく覚えてるな、って関心しました。これが凡人と作家の違いかな? 感受性が強くて、いろいろな事が強烈に記憶に残ってるのかな?
16 :
(4234) green :2005/12/02(金) 18:34:49
25(256/324) Orson Scott Card "Ender's Game" 情景描写がぐっとSFチックになってきてちょっと苦しい。 普通の小説でさえも描写系は苦手なのに。。 とりあえずエンダーの動きや会話にフォーカスしながらやりすごすなり。
17 :
(1591)chika :2005/12/02(金) 21:31:13
Lie Down With Lions (Ken Follett) 70/485
"Underground" Tobias Hill 248p ロンドンの地下鉄で働くポーランド人の移民者の話。 連続突き落とし殺人事件と列車で偶然出会ったホームレスの若い女性との関わりと、 主人公の子供の頃のエピソードが交互に書いてある。 ジャンルは文学になるだろうか。 正直いって並と感じた。題材はいいと思うんだが。 珍しいことに地の文が全部現在形で書かれている。 日本語の性質上、地の文を全部現在形にして小説を書くのはかなり難しいだろうけど (短編ならともかく、長編はないのでは?) 英語だと特に問題ないのだろうか。いや問題ないのだろうかってすでに書かれてるわけだけど。 英語力がないため、どういう意図があるのか分からないし、どういう効果があるのかも分からなかった。
>>19 う〜ん、なんだろ。
臨場感を持たせるとかかな。
ハリポタはあと百ページなんですが、私にはあってないかもしれません。 しばらく塩漬けにしようと思います。 SAXも吹くよさん、がんばってください。 George Martin, A Game of Thrones, 125/807
22 :
(4234) green :2005/12/04(日) 03:57:40
68(324/324) Orson Scott Card "Ender's Game" 読了。一日に読んだページ数の最高記録を作ってしまった。 はじめは先に聞いたCDに追いつくために頁を繰っていたが区切りがつけられなくなり最後まで。 ゲームが終わってからがよかった。 普通、推理小説なんかでも最後に種あかしがあると冗長にひきずってきた今までをあれっと思わせるほど 呆気なく終わったりすると思うんだけど、そこから先が本当に読むべきところだった。深かった。
23 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/12/04(日) 11:21:05
24 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/12/04(日) 11:55:09
オーディオブックも同時購入して 耳と目で読むのが学習効果も最適でしょ
>23 「探さないで」になっていたので速攻消してあげました・・・てか、スレ違い。 今、原文で「秘密の花園」読んでいるんだが、インド統治の頃の単語が出てきてムズイ。
追記:時代背景のある単語以外はそれほどでもない。
George Martin, A Game of Thrones, 145/807.
28 :
(8511)cojones :2005/12/05(月) 00:38:17
125/278 "Six Easy Pieces" Walter Mosley 84/323 "Our Lady of the Forest" David Guterson 38/456 "Night Soldiers" Alan Furst
29 :
145/1368 ダメ人間SINCE ◆051010wg2. :2005/12/05(月) 07:51:53
246ページまで/446ページ中 「The Collapse of Chaos」 (Jack Cohen & Ian Stewart) 47ページまで/287ページ中 「The Physics of Christmas」 (Roger Highfield)
30 :
(10844p)Muse :2005/12/05(月) 18:25:22
200/288 On Writing:A Memoir of the Craft (Stephan King)
>>18 さん、有り難うございます。カフカ英語版、この春に読みました。
村上春樹の作品は、あまり数読んでないのですが、激しさはないものの、静かに脈々と
流れる感じで、穏やかに読めて、私は好きです。でも、いろいろな意見があるのですね。
キングは、2作目ですが、キングファンなら、もっと楽しめるな、と"On Writing"読んでます。
他の作品もすごく読んでみたくなりました。
ちょうど、英作文についても興味?があったので(苦手克服の為)、タイムリーな内容でした。
でも、小説家になるって、書くのが、好きでたまらず、才能もああて、チャンスにも恵まれないと
ダメなんだな・・って。良かった、あまり書く事が好きじゃなくて。
31 :
(4558) green :2005/12/05(月) 19:38:29
10(10/309) L.K.Rowling "Harry Potter and the Sorcerer's Stone" 読みかけてから多分半年以上?で登場人物を忘れてしまったので最初から。 こちらの音源はスピードはさほど速くないが、苦手のイギリス英語アクセント。 エンダーが米語だったので耳のシフトチェンジに時間がかかる。 それでもテープで片面45分程度聴けて、リスニングが向上している自分を嬉しく思う。
183/223 Harry Potter (and the Philosopher's Stone)
>>21 自分の方が読むの遅いんですが、ページ数が少ないからもしかすると
同じぐらいに終われるかなと密かにライバル視してたんですが…。
がんばれと言っていただいたのでがんばってみます。
いや、この本に限らず。
The Story of Doctor Dolittle (Red Fox Classics) Hugh Lofting (著) 1頁で投げ出さない条件を、面白くて易しいの2点に絞り、TOEIC470レヴェルで 幼少時に楽しかったドリトル先生にしたのが正解でした、 洋書初挑戦で2章まで一気に読めました。2級程度の人におすすめです。
34 :
(1640)chika :2005/12/05(月) 23:47:29
Lie Down With Lions (Ken Follett) 149/485
35 :
(8561)cojones :2005/12/05(月) 23:55:59
175/278 "Six Easy Pieces" Walter Mosley
George Martin, A Game of Thrones, 175/807.
>>32 ニ三日中に読み終わりそうですね。
映画「ハリポタと秘密の部屋」を録画したので
見ておもしろかったらまた読み始めるかもしれません。
37 :
タマ :2005/12/06(火) 07:10:19
28/213 The story of my disappearance by Paul Watkins 58/180 The Giver by Lois Lowry The story of my disappearance なかなか進まず、The Giver に手を出してしまいました。 何冊か借りているとつい読みやすい方に浮気してしまう・・・・・・
38 :
44/1412 ダメ人間SINCE ◆051010wg2. :2005/12/06(火) 07:48:29
290ページまで/446ページ中 「The Collapse of Chaos」 (Jack Cohen & Ian Stewart)
39 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/12/06(火) 12:24:50
「トリビアの泉」みたいな雑学の洋書ありませんか?そもそもトリビアって英語ですよね?
41 :
(1694)chika :2005/12/06(火) 23:16:10
Lie Down With Lions (Ken Follett) 203/485
42 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/12/06(火) 23:36:33
洋書で英語の勉強スレを固唾を飲んで見守ってる俺。
223/223 Harry Potter (and the Philosopher's Stone)
>>36 自分でも二三日中かと思ってたのですが、今日休みだったし、物語は
佳境に入り…ということで一気に読んじまいました。
いや〜、終わった終わった。
しかし最後の方はなんだか難しかったです。特にダンブルドアの喋りが。
年寄りだから言うことが小難しいのかな…。
さて次は and the Chamber of Secrets 、の前に賢者の石日本語版と
比べながら読み直ししてみます。
George Martin, A Game of Thrones, 191/807
>>44 一冊目読了、おめでとうございます。
私はハリポタを読みつづけるべきかどうか、少し迷っています。
46 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/12/08(木) 01:15:27
Deltora Quest読んだ方いらっしゃいますか? 語彙判定サイトでは4000語程度と診断されたんですが読めますかね?
47 :
(8625)cojones :2005/12/08(木) 10:16:38
207/278 "Six Easy Pieces" Walter Mosley 234/318 "Close Range" Annie Proulx
"The Invention of Solitude"Paul Auster 172p 現代文学を代表する1人といわれるポール・オースターの処女作。 まず題名がいい。今まで読んできた本の中でもベストだ。 さて、本書は2部構成になっていて、1部は自分の父親が突然死んで、その思い出を書いたもの。 2部はちょっと説明しづらいが、主人公であるA(オースター)の思索を中心として色々な話が出てくる。 しかしまぁ、文章が上手い。心に染み入るような文章だ。 アップダイクのような巧緻を極めた絢爛豪華な上手さではなく、 短く、シンプルで、分かりやすい上手さ。 ただ元々詩人だったというだけあってちょっと分かりにくいところもあったりするが、 これは英語力の問題なのかもしれない。あるいは俺の頭のレベルか。 来年は代表作というニューヨーク3部作を読んでみる。
49 :
(1778)chika :2005/12/08(木) 23:20:32
Lie Down With Lions (Ken Follett) 287/485
Stephen King, Carrie, 21/253.
51 :
(4558) green :2005/12/09(金) 14:05:25
2(12/309) L.K.Rowling "Harry Potter and the Sorcerer's Stone"
>>48 The Invention of Solitude
いいですね。私も読もうと思います。
三部作もおもしろいですよ。
原書で読んでよかった本です。あの雰囲気は日本語では
そぎ落とされていくと思う。
オースター好きとアップダイク好きは重なるような
気はしますね。文の構築的な感じが。
アップダイクのほうがより狙っている感じがわかるような
気がします。
53 :
タマ :2005/12/09(金) 22:33:47
28/213 The story of my disappearance by Paul Watkins 180/180 The Giver by Lois Lowry The Giver 読了です。怖い話じゃないのに読後に妙な恐怖というか不安がじわっと 残る作品でした。Lois Lowry もう一冊借りているのでそっちにも手を出しそう。 The story of my disappearance はちょっと待っててもらいます。
54 :
(8710)cojones :2005/12/09(金) 23:48:49
52/456 "Night Soldiers" Alan Furst 278/278 "Six Easy Pieces" Walter Mosley 読了
やっぱり面白いですか。今度の休みに買ってこようかな。 あるいはアマゾンにするか。 ヴォネガット、チャンドラー、ヘミングウェイ、カーヴァー、アーヴィングも読みたいし、時間がないなー。 "The Dark Side of Genius:The Life of Alfred Hitchcock" Donald Spoto 593p ヒッチコックがチャンドラー、ダリと仕事をしてたとはまったく知らなかった。 チャンドラーとは上手くいかなかったようだが。 1980年4月29日9時17分永眠。 生涯に撮った映画は53本。 親しい友人はいなかったという。
J. R. R. Tolkien, The Fellowship of the Ring, 58/535. 指輪物語の第一章を読み直してみました。 ビルボが指輪を捨て旅立つ場面の描写にしびれました。 ハリポタに少なめなものが、ここにあるような気がしました。
57 :
(1925)chika :2005/12/11(日) 21:46:48
Lie Down With Lions (Ken Follett) 434/485
58 :
(11132p)Muse :2005/12/12(月) 18:19:25
288/288 On Writing:A Memoir of the Craft (Stephan King) 198/311 Flowers for Algernon (Daniel Keyes) 忘年会で飲み過ぎて、すっかり記憶が抜け落ち、その間、激しくいつもと違う自分になってたらしい。 お酒を飲んだ Charlie 状態だったみたい。潜在意識とか多重人格について考えてしまいました。 心理学って面白いけど、実際、人間って怖い。 Algernon 面白いです。結末が楽しみです。
59 :
(4558) green :2005/12/12(月) 19:57:02
2(14/309) L.K.Rowling "Harry Potter and the Sorcerer's Stone"
60 :
(8769)cojones :2005/12/12(月) 23:49:27
241/318 "Close Range" Annie Proulx 52/308 "Tishomingo Blues" Elmore Leonard
C. S. Lewis, The Lion, the Witch and the Wardlobe, 88/206.
62 :
(1995)chika :2005/12/13(火) 19:35:49
Lie Down With Lions (Ken Follett) 485/485 Vertical Dive (Michael DiMercurio) 19/425
63 :
(11443p)Muse :2005/12/13(火) 20:53:50
311/311 Flowers for Algernon (Daniel Keyes) 最後は、やりきれない思いで、胸がいっぱいになりました。 お酒の飲み過ぎを、Charlie状態に比べた自分が情けない。 知性を持つと、純粋な気持ちが薄くなるのかな・・ 読書をして、より心を広くしていきたいものだと、思いました。
64 :
(8805)cojones :2005/12/15(木) 00:11:11
241/318 "Close Range" Annie Proulx 19/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich
65 :
(4558) green :2005/12/15(木) 13:02:25
6(20/309) L.K.Rowling "Harry Potter and the Sorcerer's Stone"
>>63 そうですね、やりきれない思い。
知性をもてたことは本当に幸せなことだったのか、
これから行き場のないチャーリーの向上心に意味はあるのか
多分読書会なんかでとりあげられるとすればその辺が論点になるんだと思うんだけど
ただ他岸の火事ではないのは私たちも緩やかに老いに向かって痴呆への道を進んでいるということ
或いは個人の能力差という歴然の事実の前に他人と比較しない前進を続けなければならないこと
無能であることに嘆くことなく、今日の努力を評価しなければならにこと
やりきれないが、それが現実で、あー今日も人をうらやむことなく見下すことなく自分のこと頑張ろう。
などと思ったりします。それにしてもハリポタだるい。
66 :
(2030)chika :2005/12/15(木) 22:10:15
Vertical Dive (Michael DiMercurio) 54/425
67 :
タマ :2005/12/15(木) 22:54:47
28/213 The story of my disappearance by Paul Watkins 78/215 Gathering Blue by Lois Lowry
68 :
(8905)cojones :2005/12/15(木) 23:25:47
318/318 "Close Range" Annie Proulx 読了 107/323 "Our Lady of the Forest" David Guterson
Ursula Le Guin, The Earthsea Quartet, 24/691. ナルニアやゲド戦記に手を出すなんて、 映画化に弱いミーハーは私です。 表紙のイラストでは、主人公はネイティブ・アメリカン風です。 ジブリではどうなるんでしょうか。
70 :
(11443p)Muse :2005/12/16(金) 18:24:32
122/286 The Arthur Rackham Fairy Book
23編のFairy taleで、A. Rackhamは、イラストレイターの様です。
という訳で、非常に簡単で、凝った表現もないのですが、言葉使いが古いです。
>>65 いい言葉を有り難うございます。今でも、毎日一回は、この本の事を考えてます。
私の今の向上心は、ただ自己自身の為ですな。向上しても、社会的に意味はないのですが、
自分が満足する為、かな?
71 :
(8966)cojones :2005/12/16(金) 23:38:08
104/308 "Tishomingo Blues" Elmore Leonard 28/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich
72 :
ダゴン :2005/12/17(土) 00:10:55
辞書をひたすら読んでいるダゴンです。 ずっと辞書ばっかり読んでいると飽きるし集中力が切れるので、 気晴らしに洋販のラダーシリーズを読んでみることにしました。 16/108 Japan A Short History スラスラ読めて楽しいです。英語ができるようになった気分。。
73 :
(4558) green :2005/12/17(土) 20:23:09
36(158/254) Andrea Barrett "Ship Fever" 7(27/309) L.K.Rowling "Harry Potter and the Sorcerer's Stone"
74 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/12/17(土) 21:32:52
このフレーズってなんて訳すんですか? No.I was reading.just getting ready to go to sleep What's it doing there?
75 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/12/17(土) 21:33:50
なかよしはモテない男性の掲示板発の日本一のスーパーイケ面。玉山鉄二や松岡充、モコミチやハイドでさえとおく及ばない超絶美形。皆でなかよしを応援しようぜ!!やっぱりイケメン過ぎるぜ。なかよし…!!
http://h.pic.to/6d5bl
>>74 「いや、本読んでたんだ。寝る準備っていうか」
「(それは)何やってるんだ、そんなところで?」
とか?違ってたらごめんなさいね。
Ursula Le Guin, The Earthsea Quartet, 33/691.
"Mr.Vertigo" Paul Auster 278p 浮浪児の主人公に奇妙な男が声をかける。「一緒に来れば、空の飛び方を教えてやろう」 ここからはじまる主人公の人生の浮き沈みを描く。ファンタジーでもあり、ビルドゥングス・ロマンでもある。 言いたいことはあるけど、ネタばれになるのでかけない。 まぁ、とにかく印象的な小説だった。
Ursula K. Le Guin, The Earthsea Quartet, 38/691.
80 :
ダゴン :2005/12/19(月) 00:10:08
108/108 Japan A Short History 読み終わりました。内容はイマイチでしたが、レベルは丁度良かったです。 今後は辞書読みを優先しつつ、ペースを抑えて洋書も読んでいこうと思います。 とりあえず次もGRを読む予定。
81 :
(4558) green :2005/12/19(月) 07:39:01
16(174/254) Andrea Barrett "Ship Fever"
82 :
(11952p)Muse :2005/12/19(月) 18:07:22
286/286 The Arthur Rackham Fairy Book 223/223 Little Children (William Saroyan) 「眠りの森の美女」、王子がBeautyを見て、ドレスが流行遅れで、彼のお城の壁に掛かっている お婆さんの着てる服に似てる・・と、思ったけど、失礼だと思って、黙ってた。 というくだり、思わず笑ってしまいました。当然なんだけど、夢物語が急に現実的になったので。
>>82 王子さま、見てるところは見てるって感じですね。おもしろい。
マラソン参加します。のろのろですが。
7/399 "The Golden Compass" Philip Pullman
44/168 "The Vampire's Assistant" Darren Shan
252/636 "Harry Potter and the Goblet of Fire" J. K. Rowling
84 :
ダゴン :2005/12/19(月) 19:20:20
62/155 "Japan FAQ" David Thayne 近所の本屋で洋販ラダーシリーズを扱っているので何冊か購入。 今日は電車で移動することが多い一日だったので結構進みました。 レベルは4でかなり簡単。「外国人から見た日本観」が伺えて面白い。 総じて好意的に解釈されている印象で、日本人としては読んでいて気持ちいいです。
C. S. Lewis, The Lion, the Witch and the Wardlobe, 116/206. Ursula K. Le Guin, The Earthsea Quartet, 49/691. 「ライオンと魔女」を、サンタクロースが登場するところまで読みました。 2chの「今年のクリスマスは中止」のネタを思い出し爆笑しましたwww
86 :
(9010)cojones :2005/12/20(火) 00:57:40
142/308 "Tishomingo Blues" Elmore Leonard 34/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich
87 :
ダゴン :2005/12/20(火) 19:57:05
87/155 "Japan FAQ" David Thayne
ただいまAnimorphsでマラソン中。 本編54巻+番外編4巻=全58巻! はぁ(ため息) 現在、第21巻・11章あたりにたどり着きました。 完読は・・・いつになることやら。
Ursula K. Le Guin, The Earthsea Quartet, 55/691.
90 :
ダゴン :2005/12/21(水) 20:19:33
113/155 "Japan FAQ" David Thayne 著者がぼったくられた話が出てきましたw 夜外食する時は気をつけた方がいい、だそうです。ちょっと面白かった。
Ursula K. Le Guin, The Earthsea Quartet, 60/691.
92 :
(4558) green :2005/12/22(木) 16:04:17
26(200/254) Andrea Barrett "Ship Fever"
"Will you please be quiet,please?" Raymond Carver 日常生活に突如生じる裂け目というか、暗黒というか、そういうものを描いた短編集。 正直これを読んだだけでは短編の名手というほどではないかなぁ、という感じ。 しかし、Why,Honey?という一編は強烈。 自分の息子の行動に疑問を持った母親の手紙なのだが、最後の一行を読み終わると 同時に寒々とした衝撃が襲ってくる。
さて、100冊読み終わったわけだが、読みはじめた時とさほど英語力が変わってない ように思えるのはどういうわけか。 まぁ読むスピードはかなり速くなったし、語彙力もそれなりについたのは確かだから さほど変わってないというのは違うのかもしれないが、何と言うか「思ったほどではないな」というのが正直なところ。 とここまで書いたところで数え忘れがあったことに気付く。 実は101冊目だった。お前は炎の転校生か。
>>94 うーむ、あんま変わらないのか?
今百冊読みに挑戦中なので伸びてもらわないと困るなぁ……
なんかね、日本語と同じような感覚で読めるようになりたい
>>94-95 やる気を削ぐ気は毛頭ないが
百冊程度で劇的な変化はあり得ない
97 :
(12106p)Muse :2005/12/23(金) 14:28:46
154/154 The Stranger (Albert Camus) 44/286 A Farewell to Arms (Ernest Hemingway) タイトルも作者も聞いた事はあるが読んだ事ないものに挑戦。難解なイメージを持ってたので、 比較的読みやすかった事がちょっとした驚きでした。 「異邦人」は最後の数ページはかなり理解しづらかったけど、古さを感じさせず、面白かったです。 「武器よさらば」は、まだ読み始めですが、固有名詞以外は、理解しやすいです。複雑な思考や思想が まだ出て来ないからかも。 これまでに。まだ40冊しか読んでないし、100冊まで、少なくても、あと1年はかかりそう。 先は長いですな・・ 図書館にヘミングウェイの作品がいっぱいありました。もし、お奨めの物があれば、教えて下さい。
98 :
(4558) green :2005/12/23(金) 19:33:12
17(217/254) Andrea Barrett "Ship Fever"
>>94-97 100冊。。一生の間にそれだけの洋書を読むことができるだろうか??
わたしの場合は、年間10冊読めば上等なので11年計画ということに。
あまりに壮大な計画に目がくらみそうなのでやはり足元から。。
とりあえず「Ship Fever」は年内に読み終えたい。
99 :
(2170)chika :2005/12/23(金) 21:05:06
Vertical Dive (Michael DiMercurio) 194/425 前作を先に読むべきだった・・・
100 :
ダゴン :2005/12/23(金) 22:39:21
155/155 "Japan FAQ" David Thayne 読み終わりました。 Why are the Japanese so interested in blood types? なんて質問が出てきました。やっぱり外国人には奇妙に思われるんですね。。 最後は100円ショップの話で終わり。それが最後かよって感じですがw They are sometimes called the "housewives' paradise."だそうです。 ただここでhousewifeって単語が使われてるんですが、 この単語、男女差別を連想させるから使用しない方がいいと聞いたことがあるのですが、 そうでもないんですかね? 著者のDavid Thayneさん日本生活が長いみたいだからその手の感覚には疎いのかな?
Animorphs (#21 The Threat) 83/158 年内に21巻を終了したいけど、年賀状も書かなアカンし。。。 う〜ん、どっちも正念場!
活字人間ているじゃない。頭が活字漬けになっている人。 私がまさにそれ。学生時代の一時期、人と話すより何をするより活字を読んでいた時のほうが 長かったという時期を過ごしたのであたまの中に文章がそのまま入っている。 もちろん全部覚えている訳じゃないけど、常に頭のどこかにそれらの文章がプカプカ漂っていて それが「私」を構成している……ような気がする。 最近えーごばかり読むようになって、えーごでも頭の中にいくつも文章がプカプカと浮かんでいるように なればいいなぁ……と思う。 英語で考える……というのじゃなくて、例えば日本語なら私は朔太郎の詩などをふと思い出したり、雪を見て、いくつか万葉の歌を思い出したり…… そんな事を英語でも普通になればいいなぁ……と思う
俺も英語の発音勉強してるときは、日本語で人と話すより、 英語でひとりごと言ってる時間のほうが長い日が多い
104 :
(4558) green :2005/12/24(土) 19:20:39
10(227/254) Andrea Barrett "Ship Fever"
13/399 "The Golden Compass" Philip Pullman 260/636 "Harry Potter and the Goblet of Fire" J. K. Rowling 14/189 "The Lion, the Witch and the Wardrobe" C. S. Lewis "The Lion〜"を読むのは2度目。ナルニアは4冊目の"Prince Caspian"で 頓挫中なので、そちらも早く続きが読みたいところなのですが。
106 :
(12392)Muse :2005/12/25(日) 16:27:27
286/286 A Farewell to Arms (Ernest Hemingway) 久しぶりに大人の(自分の年に近い)恋愛小説を読んだ気がしました。(洋書読みでは、つい児童書に手がのびるので) 面白かったので、結構、集中して読めました。軍事関連の語彙が少し増えた?かな。 ちょっと気をよくしたので、次もヘミングウェイにしてみます。 Fiesta (Ernest Hemingway) 286p 米国と英国でタイトルが違うんですね。 邦題「日はまた昇る」は、米国タイトルを採用したって事なのか・・
107 :
(4558) green :2005/12/25(日) 19:32:53
10(237/254) Andrea Barrett "Ship Fever"
Animorphs (#21 The Threat) 100/158 残り、3分の1強。年賀状はもう済んだ。 あとはマラソンに没頭するのみ!
J. R. R. Tolkien, The Fellowship of the Ring, 71/535. C. S. Lewis, The Lion, the Witch and the Wardlobe, 116/206. Ursula K. Le Guin, The Earthsea Quartet, 61/691. ゲドはどんどん暗くなるので、胸が痛くなります。 気分転換で、指輪の冒険に旅立つワクワク感を味わいました。
>>106 Fiestはとてもとても素晴らしいですよ。
なんとなく理屈っぽく説明的な、The sun also risesよりも
Fiestの方が本の熱気とその中の空虚さを表しているような気がします。
ローマ字にしてトリップをつけてみました。あまり意味はないですが。 26/169 "The Wall of Fools" Takeshi Yoro 養老孟司先生のベストセラー『バカの壁』です。 日本語でも読んでいないので読んでみることにしました。 GRとしては構文的に少々入り組んだ文が多くてなかなか勉強になりそうです。
J. R. R. Tolkien, The Fellowship of the Ring, 100/535. キングやクーンツにも挑戦してみたんですが、 結局ファンタジーを手にとってしまいました。 現代英語の語彙に慣れてないからでしょうか。 それともファンタジーは児童も対象にしているからでしょうか。 私にはキングはまだ難しかったです。
53/169 "The Wall of Fools" Takeshi Yoro
114 :
Deaf :2005/12/28(水) 12:24:37
Goetheの'Wilhelm Meisters Lehrjahre'を漸く読破。 3ヶ月以上掛かかってしまった。
115 :
(4558) green :2005/12/29(木) 17:22:25
45(257/341) Barbara Kingsolver "The Best American Short Stories 2001" 13(250/254) Andrea Barrett "Ship Fever"
58/169 "The Wall of Fools" Takeshi Yoro 年末なのに風邪ひいちゃって全く進まず…orz
117 :
(12678)Muse :2005/12/29(木) 23:12:04
286/286 Fiesta (Ernest Hemingway)
>>110 読んで見て、Fiesta の方がタイトルとしては、私も好きでした。
ストーリーとしては、「武器よさらば」の方が、楽しめました。Fiestaでは、
ただ、毎日酒ばかり飲んで、お金を湯水の様に使う登場人物にちょっと嫌気がさした
時もありました。でも、こういう小説だったんですね、これは。
ただ、今までほとんど知らなかった「闘牛」についての話に興味をそそられ、次は
DEATH in the Afternoon (Ernest Hemingway) 358pを読みます。
闘牛の説明とか、写真とか、用語の説明とかが書いてあるみたいです。
ヘミングウェイは、よっぽど、闘牛が好きだったんですね。
118 :
タマ :2005/12/30(金) 12:53:25
ホリデーシーズンそして年末のバタバタで返却期限が来てしまい読みかけの本も とりあえず返してしまいました。またも棄権。着々と読み進めている皆さんには頭が下がります。 夫がクリスマスにわたしの好きな村上春樹をプレゼントしてくれたのでわくわくして 開いたら なんと英語版の海辺のカフカ・・・・・・読みたい読みたいと言っていたけど 日本語で読みたかった・・・・・・さっき開いてみたのですが果たしてこれで洋書マラソンに 参加できるか・・・・・・新年まで考えます。 みなさま良いお年を。
119 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/12/30(金) 13:03:50
以前も書きましたが、再び、Jean M Auel の Earth's Children シリーズ を読んでいます。900ページくらいで、5冊めまで出版されていて、日本語 版も、来年中には全部出回るようです。 語彙がむちゃくちゃ多いです。それもほとんど日本人が知るはずないだろという ような語彙が多いので、読んでいるうちにかなり語彙が身に付くのではないかと 思います。話が氷河時代なので、日常生活における道具類が現代的なものである はずもなく、もともとテクニカルライティングを専門にしていた著者なので、 それら道具やらなにやらについての細かい記述もすごいです。それから、主人公 の女性が「薬師」であることから、薬草の知識が大量にのっていて、そこに登場 する草やら花やらの名前も日本語に訳されていてもわからんという状況。 さらに、主人公は骨折した人をなおしたり(それも氷河時代の医療技術で治す) ので、そのときの記述もすさまじく、解剖学用語も大量に出てきます。また、 当時の宗教も登場して、精神世界の記述もあります。英語は癖がなく、かなり 現代的ではありますが、身体動作に関する細かい記述もなかなか複雑です。 The Clan of the Cave Bear The Valley of Horses The Manmoth Hunters The Plain of Passage The Shelters of Stone
"The New Youk Trilogy" Paul Auster 314p "City of Glass" "GHosts" "The Locked Room"から成る3部作。 来年といいながら今年中に読んでしまった。 やはり傑作であった。 ある朝起きてみたら身体の一部が(たとえば腕とか目とかが)突然無くなっていたような、 訳の分からないような喪失感を味わった。 個人的に一番のお気に入りは最初の"City of Glass"。 ラストの展開に呆然とする。
J. R. R. Tolkien, The Fellowship of the Ring, 100/535. George R. R. Martin, A Game of Thrones, 198/807.
122 :
(5170) green :2005/12/31(土) 10:52:36
101(358/358) Barbara Kingsolver "The Best American Short Stories 2001" 2005/09/27- <95日間> 4(254/254) Andrea Barrett "Ship Fever" 2005/10/10- <80日間> 二冊同時読了!やったー!!!これで気持ちよく年が越せます。ではまた来年。
Animorphs (#21 The Threat) 158/158 すべり込みセーフで本日終了! 書き込みもすべり込みセーフでした。 (^^ゞ
Animorphs (#22 The Solution) 0/152 3部作の結末編にいよいよ突入。今回の語り部はRachel。 アウトサイダーの新入り、DavidはこのままAnimorphsの一員になっていくのか。 6ヶ国サミットを狙うYeerksをいかにして阻止するのか。 このあたりが中心となって、展開していくのでしょう。 本日より開始!
125 :
(12678)Muse :2006/01/01(日) 21:24:07
180/358 DEATH in the Afternoon (Ernest Hemingway) 初出版が1932年と、古いので、現在の状況はかなり違ったものには、なっていると思いますが、 闘牛について、何も知らない私でも、よくわかる様に、専門用語の解説から、チケットの取り方から 闘牛開催の日程や往年の闘牛士の伝記、牛や馬の説明まで、私見を交えて、かなり詳しい知識を 与えてくれるガイドブックです。面白いです。 せっかくの休みだけど、やはり年末年始は読書の静かな時間を見つけるのは、難しいです。 マラソンを始めて、ちょうど1年、とても早かった気がします。 ほんとに少しですが、読むのが早くなり、長文も抵抗感が少なくなり、語彙も増えた みたいです。今年も、頑張るつもりなので、宜しくお願いします。
私は話す方は問題ないのですが、読むのがちょっと苦手…… 新聞くらいなら読めますが、いわゆる文学作品のひねった言葉というか…… ややこしい表現に遭うと詰まってしまいます。 あまり日常に使わない単語は覚えてないですし…… ある程度英語が使える人が毎日本を読み続けるとどうなるのかなぁ……と単純に興味を抱きました。今年はちょっと頑張って勉強してみようとおもいます
あけましておめでとうございます。 70/169 "The Wall of Fools" Takeshi Yoro 一応風邪からも復活。ぼちぼちやってきます。 今年もよろしくお願いします。
Animorphs (#22 The Solution) 37/152 結局Davidの反逆はすべて未遂に終わったけど、まだまだ大暴れしそうな予感。 Marcoにmorphするなんて、Davidもやるねェ。 正月休みの間に、できるだけページを稼がなければ!
80/169 "The Wall of Fools" Takeshi Yoro
130 :
(2401)chika :2006/01/04(水) 01:00:01
皆さん明けましておめでとうございます。 Vertical Dive (Michael DiMercurio) 425/425 面白かった。
131 :
(9032)cojones :2006/01/04(水) 19:05:35
164/308 "Tishomingo Blues" Elmore Leonard 明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしく。 しばらくPB読みをサボっていたので久しぶりのアップ。 アクセス規制に引っかかり元日にアップできなかったので、 これをもって去年分として、次の分からリセット、一年間 10000ページを目指すことにする。 ちなみに去年分は、9032ページ、冊数にして27冊になった。
94/169 "The Wall of Fools" Takeshi Yoro
あけましておめでとうございます。 George R. R. Martin, A Game of Thrones, 273/807.
134 :
(65)cojones :2006/01/05(木) 00:06:33
175/308 "Tishomingo Blues" Elmore Leonard 54/539 "Garden of Beasts" Jeffery Deaver 読みかけは多々有れど、新年だから1冊位は新しい本を。
135 :
(13036)Muse :2006/01/05(木) 12:41:16
358/358 DEATH in the Afternoon (Ernest Hemingway) 最後は闘牛に関するスペイン語の語彙説明と闘牛を観戦している人の反応、闘牛開催の 年間スケジュールでした。 是非、この目で闘牛を見たい気にしてくれました。ただ、闘牛で傷ついた人の描写を読む時は、 複雑な気持ちでしたが。 cojonesさんに倣って、これで去年分を終わりにします。 13036p、43冊でした。かなり簡単な短編も多く、質的には大した事なかったのですが、大満足です。 新年一冊目は、もう少しヘミングウェイ、って気分なので、 The Snows of Kilimanjaro and Other Stories (Ernest Hemingway)154p
Animorphs (#22 The Solution) 102/152 正月休みで一気に加速。 でも今日から元のペースに戻りそう… (>_<) Davidはシャチとなって再び奇襲攻撃。 特にRachelとの間が最悪の状態に…。 ある意味、Davidのしつこさってスゴイと思う。
137 :
(2478)chika :2006/01/05(木) 22:20:17
Excavation(James Rollins) 77/416 インカ帝国の謎を巡るアドベンチャー。期待できそう。
138 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/01/05(木) 22:34:46
現在、Jared Diamond の、"Guns, Germs and Steel" を読んでいます。 むっちゃくちゃ面白い!小説じゃないけど、もう語彙もいろいろわかる。 歴史的なシーンもたくさん出てくる。英語も分かるしためになる。 大変素晴らしい本です。ぜひ!
123/169 "The Wall of Fools" Takeshi Yoro
140 :
(5170) green :2006/01/06(金) 13:15:51
19(19/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004" 49(76/309) L.K.Rowling "Harry Potter and the Sorcerer's Stone" The Best American Stories かなり達成感があったので今度はMisteryをチョイス。
141 :
(153)cojones :2006/01/06(金) 23:04:02
193/308 "Tishomingo Blues" Elmore Leonard 124/539 "Garden of Beasts" Jeffery Deaver
142 :
hc@3 :2006/01/07(土) 00:50:42
9/956 "Harry Potter and the Order of the Phoenix" J.K.Rowling 今日から洋書を読みたいと思います。 語彙2000ちょっとしかありませんでしたが、頑張りたいと思います(恥 とりあえず辞書引きまくりながら3P読みました。洋書を読むコツは辞書を引かないことと後で知ったので これからはできるだけ引かないことにします。
Inoue Yasushi, The Roof Tile of Tempyo, 9/140.
>>142 小説は読み始めが難しいですね。
私は小説の第一章は、
丁寧に辞書をひいて、できれば翻訳にあたるようにしています。
(まあハリポタくらい有名なら問題ないでしょうが)
144 :
社会人 :2006/01/07(土) 01:43:29
ONE UP ON WALL STREET 18/292 私も今日から参戦します。上記のような大人用の物を会社で、 児童用を自宅で読みます。 会社で児童書は恥ずかしくて、、、 よろしく。
169/169 "The Wall of Fools" Takeshi Yoro 読みふけっていたらこんな時間になってしまった。。3冊目読了。 「今年もよろしく」等と言ったばかりですが、 年始早々英語以外に勉強しなければならないことができてしまいました。 英語の勉強自体は続けますが、読書時間をそちらの勉強に充てるので しばらく洋書を読むのはストップ、スレからも抜けようと思います。
Animorphs (#22 The Solution) 152/152 本日完読。3部作の完結編だったので、勢いは止まりませんでした。 Rachelたちが選んだ解決策は、Davidをnothlitにしてしまうこと。 これってある意味、殺すよりも残酷だと思うのは私だけかな? それに釈然としないことがひとつ。 たとえnothlitにしてしまっても、thought-speakは使えるのだから、Davidが腹いせにAnimorphsの正体をYeerksにチクるかもってことは考えなかったんだろうか? 今日から Animorphs (#23 The Pretender) 0/154 に突入。 今回の語り部はお気に入りのTobiasなので、気合い入れて読むぞ!
147 :
(154)Muse :2006/01/07(土) 15:49:00
154/154 The Snows of Kilimanjaro and Other Stories (Ernest Hemingway) ちょっと難しかった。文章よりむしろ背景や文化的な事で。どれも、「死」の影を感じ させる話ではありました。集中して同じ作家を読んでいると少しだけですが、ちょっとだけ 作家が考えたり感じたりしてる事がわかるような気がする・・? 次は、Stay with me till mornig (John Braine) 249p
148 :
hc@9 :2006/01/08(日) 00:32:09
15/956 Harry Potter and the Order of the Phoenix 今日は時間がなくて1時間くらいしか読めなかった。ハリーポッター4巻の記憶が ないので登場人物とかストーリーがわからなくなりつつあります…。
149 :
初洋書 :2006/01/08(日) 05:01:43
152/386 instant word power ちらちらと知らない単語が出てくるけど、けっこう楽しめて読めてる。 4月までに3回は読みたいなぁ・・・
150 :
(5170) green :2006/01/08(日) 05:36:27
9(28/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004"
151 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/01/08(日) 19:11:02
マイケルムーアの本はおもろいですね。 ブッシュを面白く痛烈に批判してる。 まあ彼も批判を食らいましたが
Animorphs (#23 The Pretender) 28/154 Tobiasに父の弁護士だという男性と、親戚だと名乗る女性が現れた。 事務所を訪ねたTobiasに弁護士は、次の誕生日に父からの最後のメッセージを読むと言った。 さらに女性はTobiasを引き取りたいと言ってるらしい…。
153 :
(2566)chika :2006/01/08(日) 22:33:42
Excavation(James Rollins) 165/416
"The Death And Life Of Bobby Z" Don Winslow 259p 刑務所でヘルズ・エンジェルの男を殺したティム。 彼が助かるには伝説の麻薬密売王ボビーZの替え玉にならねばならない・・・。 まさに小粋で肩のこらない娯楽小説。読後感もいいね。 映画にぴったりだなと思っていたらやはり映画にするらしい。
155 :
hc@21 :2006/01/09(月) 00:50:21
27/956 Harry Potter and the Order of the Phoenix 第一章読み終わりました。あらすじはなんとか把握できてると思いますが water-skiing bugderigas という熟語にやられました。 水上スキーするインコがでてきた。なんてファンタジーなインコなんだとずっと思っていました…。 ググったらわかったけど、アホすぎる…。
156 :
(53)社会人 :2006/01/09(月) 10:29:58
53/292 LYNCH ,ONE UP ON WALL STREET
Animorphs (#23 The Pretender) 45/154 あれまァ、13巻で脱走させたHork-Bajirがまた出てきたよ。 しかもいつの間にか仲間が増えて2ダースになってる! 子供の一人が行方不明になったんだと! Tobiasはまた幻想を見るし…。 hc@21さん、 結局「water-skiing bugderigas」って何だったの? おせーて下さい。
158 :
(209)cojones :2006/01/09(月) 23:56:24
215/308 "Tishomingo Blues" Elmore Leonard 158/539 "Garden of Beasts" Jeffery Deaver
159 :
hc@38 :2006/01/10(火) 00:15:17
44/956 Harry Potter and the Order of the Phoenix 2章目に入ったら少し読みやすくなってきたような気がしてきました。 toシュテフィさん 女性リポーターが取材にいくというような文章のあとにこの文章がでてきたのですが If they had reached water-skiing budgerigars, there would be nothing else worth hearing. これで「もし取材に行っても聞くことは何もない」という意味になるそうです。 私は水上スキーをする珍しいインコの取材に行くのかと勘違いしてたんです…。
>>159 >これで「もし取材に行っても聞くことは何もない」という意味になるそうです。
横だけど、訳違わないか?
これが出版されてる日本語訳だとしたらちょっと、、、
Inoue Yasushi, The Roof Tile of Tempyo, 32/140. Jeffery Deaver, Garden of Beasts, 62/536. 井上靖の『天平の甍』は漢語交じりの文章なんですが、 英語で読むとちょっと雰囲気がないです。 歴史小説は日本語で読んだほうがいいかも。 ディーヴァーのは、ナチスドイツを舞台にした小説ですが、 ヒトラーがフューラーじゃなくて、"Leader"だったり、 ドイツ人が"Hail Victory"と敬礼するのも、 少し雰囲気がないです。
Jeffery Deaver, Garden of Beasts, 100/536. アマゾンのレビューに >ヒットラー、ヒムラー、ゴーリングを含む実在のナチスのトップの登場は華々しいが、 って書いてます。 ゴーリングって誰だよ。
hc@38さんへ
>If they had reached water-skiing budgerigars,
>there would be nothing else worth hearing.
なるほど。
でもこれってやっぱり「水上スキーをするインコ」でしょ。
そんなインコがホントにいれば別だけど、いないんだから
他に価値のあることは聞けないよ、だから取材に行っても
ムダ、ってことになるんですよネ。
(
>>160 さん 合ってますか?)
ご丁寧に、ありがとうございました。
またオモシロイ表現があったら教えて下さいね。
私は児童書レベルで悪戦苦闘してます。
164 :
hc@51 :2006/01/11(水) 00:42:31
57/956 Harry Potter and the Order of the Phoenix ハリーの家に魔法使い達がうじゃうじゃ現れたとこまでいきました。 人の名前が多くてわからない…。 読み返してみると水上スキーインコはどうやらそのままでいいみたいです。 水上スキーインコが見つかってそれを取材にいくという内容でした。
165 :
(209)cojones :2006/01/11(水) 09:46:57
>162 なんせアマゾンのレビューは 「19世紀ナチスのベルリンを舞台」にだそうですからね〜。
>161 ちょうど昨日、丸善の洋書セールで買って60p読みました。 ディーバーが読みたかったので買ったんですが歴史もの? って感じ。セールに2冊定価で買った本があったw ベストセラーものの売れ残りが多いけれど一冊平均7百円でした。 今年の目標。一ヶ月千ページ。年間30冊ぐらい読みたい。
167 :
(71)社会人 :2006/01/11(水) 12:56:16
71/292 Lynch,One Up On Wall Street
168 :
(5170) green :2006/01/11(水) 13:07:33
13(89/309) L.K.Rowling "Harry Potter and the Sorcerer's Stone" 早々と?初めてハリポタの映画見ました。。
169 :
(2661)chika :2006/01/11(水) 22:55:33
Excavation(James Rollins) 260/416
Jeffery Deaver, Garden of Beasts, 111/536.
Ken Follett, The Eye of the Needle, 17/464.
>>165 アマゾンのレビューは結構参考にするんですが、
ちょっと信頼性が揺らいできましたw
>>166 私は逆に、ミステリーは全然読まないんですが、
ナチスドイツが舞台だと聞いて
ディーヴァーをはじめて手にとりました。
私も丸善に行ってみます。
171 :
hc@64 :2006/01/12(木) 00:08:30
70/956 Harry Potter and the Order of the Phoenix ハリーと魔法使いたちがディメンターから逃れるためにプリベットドライブを離れ、現在空き家で休憩中。 わからない副詞や動詞あまり調べずに予測しながら読んでいます。 本読み始めてからテレビ見る時間が極端に減りました。
Animorphs (#23 The Pretender) 86/154 「Tobiasの親戚」だと名乗る女性を、TobiasとRachelが尾行すると、彼女は劣悪な動物園に入っていった。 そしてそこに、行方不明になったチビHork-Bajirが捕らわれていた。 全員でチビHork-Bajirの救出にあたるが…。 今のところ、Tobiasの身の上はほったらかしになってます。
173 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/01/12(木) 00:54:11
チョーサーのカンタベリー物語を精読しています。内容的にも興味深い。
174 :
(284)cojones :2006/01/12(木) 01:49:09
222/308 "Tishomingo Blues" Elmore Leonard 226/539 "Garden of Beasts" Jeffery Deaver
175 :
(5170) green :2006/01/12(木) 16:46:00
5(33/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004" 2. Stonewalls 南北戦争を舞台にした話。大岡昇平っぽい感じ。。と読み始めたら 今日読んだラスト5頁がグロかった。
Animorphs (#23 The Pretender) 120/154 チビHork-Bajirの救出は失敗し、チビはVisser Threeに連れ去られる。 自分を責めるTobias。そして人間と鷹の間で心が揺れ動く。 チビ奪還のミッションを最後にAnimorphをやめ、完全な人間に戻ってAriaと暮らす道を選ぶのか…。 “明日”TobiasがAriaに会いに行く、という話は完全にストーリーから抹殺されましたネ。 長編なのに、作者がしっかりストーリーを練らずに書き上げたのか、「つじつまが合わない部分」「あの件はどうなったん?」というのが結構多い。 突っ込みどころが満載です。
177 :
hc@76 :2006/01/13(金) 00:27:22
82/956 Harry Potter and the Order of the Phoenix 空き家に魔法の扉が現れて、そこでロンやハーマイオニーに出会いました。 このペースで読んでいくと何ヶ月かかるんだろう(汗
>>177 感想を書込むのもよろしいのですが、なるべくストーリーの
説明にならないようにお願いしますね。
私もこれから読む予定なので…。
Animorphs (#23 The Pretender) 154/154 本日終了。ネタバレになるから、結末はもう書かない。 特にこの巻はネタバレさせるとモッタイナイ! しかし作者はTobiasに関しては、いつも劇的な展開を用意してるネ。 今日から Animorphs (#24 The Suspicion) 0/155 に突入。 これは唯一嫌いなキャラ、キャシーが語り部。 ウワサによると、24巻はサイドストーリーとか。 本筋に関係ないから飛ばそうかなァ…なんて。
>>179 その言い方はキツイなァ。
178さんみたいに、もうちょっと優しく言うたってネ (^^;
アタシもこれからネタバレさすの、やめるから。
hc@76さんへ
メゲないで、これからも経過報告してネ。
ただし、ネタバレのない範囲で… (^-^)
お互い長い道のり、ガンバロー!
ごめんね。これから読むの楽しみにしてたからさ・・・。本当にごめんね。
シモンズのIlium買ってきた。いやー結構なボリュームだねこりゃ。 読むのは先になりそうだけど。 イリアス読んでおこうかな。
184 :
(2751)chika :2006/01/13(金) 22:06:37
Excavation(James Rollins) 350/416
Jeffery Deaver, Garden of Beasts, 173/536.
Ken Follett, The Eye of the Needle, 27/464.
>>183 私も買ってます。
冒頭の部分はイーリアスの冒頭のパロディらしいですね。
>>182 そうかァ。
これから「Harry Potter and the Order of the Phoenix」を読みはるんやネ。
ウチにもハリポタは4巻まであるけど、読まないまま本棚の中で眠っとりますワ (^^ゞ
Animorphsが終わったら、のんびりと読んでみようかなァなんて。
長編やけど、最後まで完走(完読)してネ。
応援してるよ〜ん。
経過報告もヨロシク!
>>163 else がきいてると思うんだが?
「これ以上質問の価値があることはないよ(=たいへん価値がある)
たとえ水上スキーをするインコに出会えたとしてもこれ以上じゃないよ」
ということではないの?
つまりある取材はとても価値がある、水上スキーのインコへのインタビュー以上に
と言うことなんじゃないかなあ
>>173 現代語訳で読んでるの?
それとも原文?
189 :
(314)cojones :2006/01/14(土) 10:52:16
236/308 "Tishomingo Blues" Elmore Leonard 242/539 "Garden of Beasts" Jeffery Deaver
190 :
(403)Muse :2006/01/14(土) 11:40:24
249/249 Stay with me till morning (John Braine) 英国の中年夫婦が人生のひとコマで不倫しあった話で、何となくストーリーも文章自体も、 dull い感じでした。あまりお奨めではないかな? 32/155 Charlie and the Chocolate Factory (Roald Dahl) 前から読みたかったので、図書館にあってうれしかった。 Harry Potter より、全然簡単で、児童向けです。面白いです。
Animorphs (#24 The Suspicion) 52/155 キャシーの巻だからイヤイヤ読み始めたんやけど… 結構おもしろい! しばらくヘビーなストーリーが続いたせいか、本巻はブレイクタイム的なサイドストーリー。 本人達は必死でも、なんか笑える!
Kafka on the shore面白いよ
Jeffery Deaver, Garden of Beasts, 200/536.
194 :
(643)Muse :2006/01/15(日) 14:41:50
155/155 Charlie and the Chocolate Factory (Roald Dahl) 85/85 A Guide for Grown-ups (Antoine de Saint-Exupery) 24/119 Cathedral (Raymond Carver) ダールの短編集を、前に読んだ時、なかには、イマイチわからないものがあったけど、今回のは、 児童書という事もあってか、簡単に読めて、楽しかったです。 でも、私の読んだ数少ない児童書の中では、Holes を越えるものがないなぁ・・(私的には) Cathedoeal は、間違って買ってしまって、Wadsworth Casebook Series という物で、 この本に関する論文を書く学生や、文学を教える先生を対象にした参考書的なものだった・・ 悔しいけど、買ったからには、読んで、興味を持ったら、又Carverを読んでみます。 インターネットで本を買う時、いつもこんな間違いをして、いきなりラージプリントだったり した事もあったっけ・・(恥)
(643)Museさんへ HolesってLouis Sachar著作の? Amazonで検索したら、かなり面白そう(しかも読みやすそう)なので、春になったら読んでみることにしました。 いい本を紹介してくださって、ありがとう。 Animorphs (#24 The Suspicion) 155/155 本日完読。 本巻は途中から辞書を使わずに読んだから、早かったネ。 おかげでわかったのは粗筋だけ! (>_<) よく「辞書はできるだけ使うな」っていうけど、なんでやのん? わからんモノをほっといたら、いつまでたってもわからんままやと思うけど…。 どなたか、辞書を引くなって理由を教えて下さい。
196 :
(2817)chika :2006/01/15(日) 20:33:28
Excavation(James Rollins)
416/416
有りがちな展開だけど面白かった。
今度はアトランティスもの買ってきた。
>>195 辞書を引くのは自分に合ったペースとかタイミングで良いんでは?
"Timequake"Kurt Vonnegut ヴォネガットの熱狂的なファン向け。それ以外の人が読んでもきっと面白くないと思う。
>185 ヴォネガッド、ブルービアード?はおもしろそうだったけど、 万人向けの作品ってありますか?
実はヴォネガットの作品は「タイムクエイク」の他には「スラップスティック」
しか読んでなく、したがって熱狂的なファンとはとてもいえない自分には
「タイムクエイク」はまったく面白くなかったのです。
(スラップスティックはまぁまぁでした)
何で熱狂的なファン向けと書いたかというと、ウェブ評見るとそんな感じだったから・・・って
いい加減だな。でもこれ絶賛してる人は本当に心から絶賛してるのか、正直疑問です。
それはともかく、名作とよく言われるのは「猫のゆりかご」「スローターハウス5」「タイタンの妖女」あたりですよね。
ヴォネガットの自作の評価だと
ttp://www.geocities.jp/kurt_vonnegut_japan/etc.html こんな感じらしいです。
George Martin, A Game of Thrones, 292/807
201 :
hc@83 :2006/01/16(月) 01:08:37
89/956 Harry Potter and the Order of the Phoenix TOEICの勉強やらバイクがレッカーされたショックやらで2日ほど覗いてませんでした。 ネタバレはまずかったですね。楽しみにしてたかたほんとごめんなさい今度から気をつけます。 >>シュフティさん ありがとうございます。最後まで読みきれるよう頑張ります。
202 :
(333)cojones :2006/01/16(月) 09:53:51
240/308 "Tishomingo Blues" Elmore Leonard 257/539 "Garden of Beasts" Jeffery Deaver
203 :
(5170) green :2006/01/16(月) 14:02:19
15(15/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit" 私も昨日3年ぶりくらいにTOEICに。 洋書を読んできた効果を最後のリーディングで実感。 3年前は「線」で読んでいたのが、今回は「面」で読めた感触がありました。 なにしろ、一日で10ページ読めるようになったわけだから(笑) 文字に圧倒される感じがまったくしなかった。よい結果が届くといいな♪
私も受験しましたが、なんて言ったって文章が短いもんね。 一冊読む労力を考えたらw 間違いを探す問題は苦手でしたが、英文を沢山読んだおかげで、 違和感のある箇所(文法的に間違っている箇所)がぱっと目に つくようになりました。 試験も終わったし、読書の時間が楽しめます。
Animorphs (#25 The Extreme) 19/146
本日より開始。語り部はマルコ。
マルコの巻はジョークが満載やし、表現にもウイットがあるので読んでてオモシロイ。
>>196 ありがとうございました。
自分に合ったペースとかタイミングってことになると…
私の場合、毎行、辞書を引くことになりますワ (^^ゞ
これも電子辞書のおかげかナ?
紙の辞書だと、とっくに投げ出してると思いますが…。
Jeffery Deaver, Garden of Beasts, 225/536.
207 :
(5170) green :2006/01/18(水) 13:20:51
5(20/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit"
208 :
(643)Muse :2006/01/18(水) 17:50:56
76/119 Cathedral (Raymond Carver)
Carverに関する考察、(文体やら文の運び、レビュー)が中心ですが、なかなか興味深いです。
但し、1冊も読んだ事のない作家なので、理解するにはかなり苦しいのですが。
Cathedralは短編集で、中の"Cathedral"だけた全文がのってました。(19p程度)
淡々とした感じの文章で、読みやすかったです。
>>195 さん、Holesは、このスレで知って、興味を持って読んだのですが、私的には、
とても好きだったので、是非挑戦してみて下さい。
Animorphs (#25 The Extreme) 115/146
う〜ん、困難に継ぐ困難を乗り切ってるのはわかるけど、ストーリー的な展開がぜんぜんナイ! (>_<)
さっぶい時期にさっぶい話(舞台は北極!)を読むのもさっぶい!
メインがマルコでなかったら、とっくに投げ出してるよ。
絶対明日で終わらしちゃる!
>>208 さん
早速Amazonで購入しました。
予約物と併せて買ったので、届くのは2月の上旬になりそうですが、今からとても楽しみデス。
ありがとうございました。
いずれ、感想などもご報告したいと思っています (^-^)
Jeffery Deaver, Garden of Beasts, 236/536. ゲシュタポにいじめられるローゼンバウムさんという人が 出てきます。 「ローゼンなんとかはユダヤ人に多い名前だ」とかいう話を どこかで聞いたような気がするんですが、 どなたかご存知の方、いらっしゃいませんか?
>>210 「"なんとかberg"という名前はユダヤ人が多い。
タイタニックが沈没したのもユダヤ人のせいだよな?」
みたいなジョークなら聞いたことがありますが。
ゴールドとかシルバーとか入ってる名前もね。 全財産を貴金属に換えて世界中を放浪していた時代の名残かしらん。
Animorphs (#25 The Extreme) 146/146 本日終了。 まだしばらく、本筋に直接影響しないサイドストーリーが続く模様。 (>_<) 「なかだるみ」ってヤツかな? 次巻は Animorphs (#26 The Attack) 000/145 語り部はジェイクです。
214 :
(762)Muse :2006/01/19(木) 17:59:26
119/119 Cathedral (Raymond Carver) 作品を読まずして、Carverの色みたいな物を感じとる事はできました。 最後は、論文の書く上での注意事項、引用の表記の仕方、等、文学部の学生が卒論を 書いたりする時、役立ちそうな情報で終わりました。 今度は、間違う事なく作品集を買って、読むぞ!
ゴールドマンもユダヤ系。
George R. R. Martin, A Game of Thrones, 316/807 みなさん、情報ありがとうございます。 差別になりかねないので大っぴらには語られなくても、 ユダヤ人っぽい名前というのはあるんでしょうね。
差別ってゆーか、米国のユダヤ系縁故ビジネスエリート社会では 逆に非ユダヤ系ががっちり締め出されてるしね。 わざわざユダヤっぽく名前を変えたり、ユダヤ教に改宗したりする人もいる。 チーズバーガー食べられなくなるのにw
The Newyorker はよいユダヤ人の作っている雑誌。 ジョークにも宗教や人種が絡んでいるダークな物も多いね。 ハーバードはユダヤ人のお金持ちばかりになったので、面接や 推薦状を入試のときに重視する事にした時代もあったらしい。 アイルランドっぽい名前もあるし、どういうルーツを持っているか っていうのは外見でも解るみたいだよ。 (アジア人でも韓国人、日本人、中国人の見分けが我々にできるように)
McCとO'が頭に付く姓はアイリッシュだってね
220 :
(5170) green :2006/01/20(金) 16:17:26
5(25/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit"
Animorphs (#26 The Attack) 39/145 序盤から大苦戦! Ellimistが出てきたあたり(P12)から、「?」がドンドン増えていく〜! とりあえずP39まで読んだけど、すでに頭の中はマッチロケ (>_<) なんでここまできて、いきなりチ〜ンプンカンプンになるのか?! この先、読み続ける自信が。。。
"2000 reasons to hate the Millennium" John Freed/terry Mosher 2006年にこういう本を読むのはいかがなものと思うが、まぁいいだろう。 内容は2000年を迎える際の大騒ぎを馬鹿にしたり皮肉ったり、といった感じ。 (2000年を最初にむかえるのはどこか……トンガ、キリバチ共和国、サモアetcの争いとか) 一種のユーモア・ジョーク集だが、文学や映画や音楽の知識が必要なものがあったりするので、 笑うどころか何のことか理解できないものが結構ある。 たとえば The Worst Manuscripts Of The Millennium(筆者が作り出した架空のmanuscriptsを題材にしてるの)の項で In 1730 the play,I MARRIED A TEEN LEVITICUS,opens.Closes same night. というのがあるが、何のことか全く分からない。 オープンしてすぐクローズした、というのが笑いどころというのは分かるけど。 だいたい意味が分かるのが全体の7割ぐらいで、あとの3割は分からない、といったところ。
223 :
(2908)chika :2006/01/20(金) 21:30:44
Atlantis(Daved Gibbins) 91/451 ただのトンデモ小説と思いきや結構エーゲ文明の勉強になる。
224 :
cocco :2006/01/20(金) 22:22:02
kissの英国スラングって何種類ぐらいあるのか教えて!!!
226 :
(403)cojones :2006/01/21(土) 09:31:56
248/308 "Tishomingo Blues" Elmore Leonard 319/539 "Garden of Beasts" Jeffery Deaver
今オースターのMoon Palaceを読んでるけど、面白いエピソードがあった。 I remembered a scene from a book I had once read,Lazarillo de Tormes,in which a starving hidalgo walks around with a toothpick in his mouth to give the impression that he had just eaten a large meal. ”飢えた(スペインの)下級貴族が、たらふくメシを食ったという印象を与えるために 楊枝をくわえてぶらぶらする”って、モロに「武士は食わねど高楊枝」ではないか! やっぱりこういうのは万国共通(じゃないか。日本とスペインだ)なんだなと思った。
Jeffery Deaver, Garden of Beasts, 261/536. 大体半分まで読み終わりました。 10日ほどかかりました。
↑名前入れ忘れていました。 Jeffery Deaver, Garden of Beasts, 261/536. Deaverは、二つの動詞を"and"ではなく"then"でつなぐ文体を多用してます。 "He came here then eat dinner."みたいな感じです。 Deaverに特徴的な文章なんでしょうか。 私ははじめて出会いました。
>>229 すいません、時制がむちゃくちゃでした。
"He came here then ate dinner."みたいな感じの文章です。
231 :
(5170) green :2006/01/22(日) 16:40:25
9(34/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit" 文章が少しもってまわった印象。 それより何より、事実を連ねているだけでおもしろくない。 そりゃノンフィクションなんだから仕方ないといえば仕方ないが。。 また「頑張る」読書になるのか。。とついつい別の本へシフトするとさ。
>225 メモリ少ねぇよΣ(;´Д`)
233 :
(506)cojones :2006/01/22(日) 22:12:52
308/308 "Tishomingo Blues" Elmore Leonard 読了 328/539 "Garden of Beasts" Jeffery Deaver 34/307 "A Fine Dark Line" Joe R. Lansdale "A Fine Dark Line" は50年代末、Texasの架空の田舎町Dewmontが舞台。 Gay was still a word for "happy." な時代で ってところが笑えた。 それと、the birds and the bees って言葉使いは知らなかった。 主人公のガキと同じレベルの英語力だなぁ、自分。
Animorphs (#26 The Attack) 145/145 ハイ、終わり。 長い単語の連発で、電子辞書でもしんどかった。 (>_<) ザザァ〜っと流し読みで、わかったのは粗筋のみ。 いいよ、どうせサイドストーリーだから。 (^^ゞ
Jeffery Deaver, Garden of Beasts, 270/536.
Nanami Shiono, The Fall of Constantinople, 22/236.
>>232 たしかに、2000枚くらいすぐ一杯になりますね。
最近、単語力不足を痛感しているので、
しばらくメモリボを試用してみます。
236 :
(5170) green :2006/01/23(月) 14:02:27
18(52/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit" ようやく主人公(馬)登場。。
237 :
(2995)chika :2006/01/23(月) 21:59:21
Atlantis(Daved Gibbins) 178/451
Holesが届くまでAnimorphsでガンバローと思ってたんだけど、だいぶしんどくなってきたから、ここらでちょっと気分転換。 Mrs Pepperpot Stories (74/464) ほとんど辞書を使うことなく読めるので、楽チン、楽チン。 やっぱり自分のレベルって、このあたりなのかなァと思ってしまう。 日本では「スプーンおばさん」でおなじみの原作です。
239 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/01/24(火) 00:21:40
nativeによる音読のリソースが手に入る洋書でお奨めのものがあれば是非教えて下さい。 仲間うちでヒアリング(ディクテーション)+音読で輪読したいなあと。
241 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/01/24(火) 01:05:45
英会話「ジオス」1億3000万円所得隠し
H13年3月1日(木) 日本経済新聞 夕刊
全国各地や海外で英会話学校を経営する業界大手の「ジオス」
(東京・品川)グループ約20社が東京国税局の税務調査を受け、
計2億8千万円の申告漏れを指摘されていたことが一日、分かっ
た。このうち約1億3千万円については架空経費を計上するなど
意図的な所得隠しだったと認定された模様だ。
また、ジオスの楠恒男社長(53)と副社長である妻の二人も
1999年までの3年間で2億数千万円の申告漏れを指摘され、
法人、個人を合わせた申告漏れ総額は5億円余りに上り、追徴税
額は重加算税を含めて計1億2千万円とみられる。楠社長は経理
操作などで浮かせた金の一部を手元資金にしていたとされる。
関係者によると、同国税局は同社グループが出張経費などの形
で支出していた金の一部が名目通りに使われておらず、所得を圧
縮する工作だったと認定。また、職員が海外校を見学した費用を
経費としていた点について、課税対象となる「交際費」にあたる
と指摘し、意図的な所得隠しだったと判断した模様だ。
ジオス社は「国税当局の税務調査を受け、更正処分を受けけた
のは事実だ」と話している。
あと、これなんかは知っておいた方がいいと思う。
http://www.d6.dion.ne.jp/~ymak/geos%20nis.htm
Nanami Shiono, The Fall of Constantinople, 46/236.
古本屋で塩野七生『海の都の物語』(中公文庫)を手に入れたのでご機嫌です。
読みたかったんですが、文庫本は絶版で前から探していました。
「コンスタンティノープルの陥落」だけではなく、「ロードス島攻防記」「レパントの海戦」も
英語に翻訳される予定だそうです。
海外でも好評で「ローマ人の物語」も翻訳されればいいな。
>>238 スプーンおばさん、懐かしい。
>239 Project Gutenberg. 古いのばっかりだけどね。
Mrs Pepperpot Stories (132/464)
>>242 さん
あらま、ご存知なのですね「スプーンおばさん」
ホントの原作(ノルウェー語版)は1957年に初版なので内容は牧歌的ですが、最後に必ずオチがあるため、童心に返ってけっこう楽しめます。
といっても、私は児童書しか読めないので、いつも童心に返っていますが… (^^ゞ
スプーンおばさんって、英語の題名知らなかったよ。 読みたいと思ってたので助かった。 今は長靴下のピッピを読んでいます。 大泥棒ホッツエンプロッツが読みたいけど英語ででているのかな。 >232 児童書って結構難しいと思いますよ。(ナルニアとか) 読書力あるとおもう。
Alice's Adventures in Wonderland and Through the Looking Glass Lewis Carroll 160/240 "The Day of the Jackal" level4 (Frederick Forsyth) 58/112
Nanami Shiono, The Fall of Constantinople, 56/236.
>>244 あやふやな記憶なんですが、
スプーンおばさんって魔法のスプーンで小さくなるんじゃなかったでしたっけ?
それなのに"Mrs Pepperpot"なんですか?
ドストエフスキーの『カラマゾーフの兄弟』の英訳版を読んだことのある方はいらっしゃいますか?
>>248 Blackmask onlineでテキストが手に入ります。
とても難しい英語でした。
Mrs Pepperpot Stories (189/464)
>>245 さん
お役に立てて光栄です。(^-^)
ちなみに私が読んでいるのは「傑作集」みたいなバージョンで、RED FOXから出ています。
80ページくらいの長編1話を含む、全41話。
児童書にしては字も小さく、ページ数も多いので読み応えがありますから、お読みになるならこれをお勧めします。
>>247 さん
魔法のスプーンで小さくなるんじゃなくて、「突然、本人の意思とは関係なく」スプーンと同じくらいのサイズに小さくなってしまうおばさんです。(^-^)
私も初めて本を手にしたときは、どこでMrs Spoonが出てくるのかと思ってましたが、どうやら日本語に翻訳するとき「コショウのビンおばさん」ではオサマリが悪いので、pepperpotがspoonに代わったようですネ。
251 :
3053)chika :2006/01/25(水) 22:52:50
Atlantis(David Gibbins) 236/451 「スプーンおばさん」懐かしいなあ。 ゆ〜め色の小さなスプーン♪
252 :
(666)cojones :2006/01/25(水) 23:30:08
399/539 "Garden of Beasts" Jeffery Deaver 123/307 "A Fine Dark Line" Joe R. Lansdale
>>249 素晴らしいサイトを紹介して下さいまして恐縮です。
ありがとうございました。
>242 おお、買ってしまいそうです。 エルマーと竜シリーズや、懐かしい児童書を少しづつ 読んで行くのも楽しいかも。 読んでいると、翻訳の文章が頭に浮かんできて、 あんまり英語を読んでいる気がしません。
256 :
(950)Muse :2006/01/26(木) 19:28:40
188/188 The Wonderful Wizard of OZ (L. Frank Baum)
53/454 The Da Vinci Code (Dan Brown)
児童書、いいですね・・オズの魔法使い、今さらながら、初めて読みました。
面白かったです。
>>246 さん、不思議の国のアリス数ヶ月前に挑戦したのですが、読了したものの、
ナンセンス話にほとほと苦労し、つじつまの合わない夢を見てたようでした。
ダ・ヴィンチ・コード、キリスト教もアートもフランス語もわからないので、敬遠
していたのですが、かなりの評判だなので、挑戦してます。(ドキドキ)
文章字体は、読みやすい気がします。(アリスに比べれば・・)
>244 ダンブラウンは、プロットがとても面白くて、表現力はそんなに 凝ってないので読み易かったです。 ちょうど物語の中心になっているバチカンのコンクラーベ中に 読んだので、興奮しました。 日本語でも苦手な分野の本は、外国語だと無理ですねw
"Moon Palace" Paul Auster いやー実に素晴らしい。感激した。 この小説を読んで感銘を受けない人がいるだろうか、とさえ思ってしまう。 何年も経って、詳しいストーリーは忘れてしまっても、この壮絶な読後感は永久に忘れることはないだろう。 一人でも多くの人に読んでもらいたい。簡単かつ名文という外国語学習者にとって理想的な文章だしね。 ただ一つ気に食わなかったのは、ある作中人物が若い頃に書いたSF小説を、結構なページをさいて 紹介するくだり。ここは必要なかったと思う。
259 :
(720)cojones :2006/01/27(金) 00:35:07
419/539 "Garden of Beasts" Jeffery Deaver 157/307 "A Fine Dark Line" Joe R. Lansdale
260 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/01/27(金) 00:48:59
稀にみる良スレだ
George R. R. Martin, A Game of Thrones, 334/807. Jeffery Deaver, Garden of Beasts, 284/536.
Mrs Pepperpot Stories (311/464) 小さくなったり、大きくなったり、Mrs Pepperpotは大忙し! とても日本語に翻訳しやすい英文です。
George R. R. Martin, A Game of Thrones, 337/807. Jeffery Deaver, Garden of Beasts, 302/536. Garden of Beasts、なかなか話が動きません。 中盤から面白くなると聞いたんですが。 さっき、テレビで劇団ひとりが 「脳を鍛えるため、Da Vinci Codeを翻訳している」って言ってました。 ほんとかな? 多分、うそだと思うけど。
>>256 不思議はなんとか分かったんですが、鏡がちょっと俺には厳しいみたいです。
調べたら、翻訳してくれてるサイトがあったので読み終わっても暴れないで済みそうw
"The Day of the Jackal" level4 (Frederick Forsyth) 112/112
Alice's Adventures (ry Lewis Carroll 175/240
"Tales from Shakespeare" Level 5 0/87
265 :
(950)Muse :2006/01/28(土) 13:45:13
167/454 The Da Vinci Code (Dan Brown) さすがに面白いですね。先を読みたくなるので、フランス語もキリスト教に関することも テキトウに理解させてもらってますが・・・(調べるのが面倒なだけなんですが) 例えば、コンクラーベって、バチカンの教皇の選任会議の事かな・・とか。 でも、読み終わったら、翻訳本を借りてきて読んでみよう。(理解度チェック)
Mrs Pepperpot Stories (388/464)
明日には終わりそう。
>>263 さん
今気がついたけど、807ページってスゴイ…!
267 :
(5170) green :2006/01/28(土) 23:00:28
5(57/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit"
Nanami Shiono, The Fall of Constantinople, 66/236.
>>266 SFやファンタジーに興味があるんですが、
翻訳されてなかったり、絶版だったりして、ペーパーバックに挑戦しています。
この分野の小説って超長編が多いです。
ロバート・ジョーダン『時の車輪』とか。
269 :
(771)cojones :2006/01/29(日) 11:20:30
434/539 "Garden of Beasts" Jeffery Deaver 182/307 "A Fine Dark Line" Joe R. Lansdale 119/447 "The Stories of Raymond Carver" ずっと読みかけのままになっていた、Carverの本をちょっと読んでみる。 3つの短編集を一冊にまとめたもの。
Mrs Pepperpot Stories (464/464)
無事終了。
辞書をほとんど使わずに読めるってのが、こんなに楽チンだとは!
明日からまた辞書を駆使するAnimorphsに戻るのかと思うと、チト不安。
>>268 さん
以前の私は翻訳本がないと洋書が読めませんでした。
今でこそ、わからない部分はスッ飛ばすワザを身につけましたが…。
洋書を読み続けるだけでも根気がいるのに、その上長編とはホントに感服してしまいます。
児童書レベルで四苦八苦している私ですが、今後ともよろしくお願いいたします (^-^)
>265 ダビンチコードとエンジェルアンドデーモンズを間違えていました。 コンクラーベが出てくるのは、後者の方です。 大変失礼しました。
Susanna Clarke, Jonathan Strange & Mr Norrell, 15/782.
>>270 翻訳があると楽ですね。
話のオチや、細かい部分まで理解できるし。
英語だとまだまだわからない部分が多いです。
The Best American Mystery Stories 2005 (Anthology) 55/309 20編あるなかの4編目に突入。当たり前だけど面白いのとそうでないのが あるし全部読み通すってとこまでいくかどうか。しかし短編はいきなり話に入って いくから、意味は分かってるはずなのに話がつかめないというかんじ。 いきなり登場人物が増えるし・・・正月に読んだP.ハイスミスの短編集は面白かった。
274 :
(795)cojones :2006/01/30(月) 09:41:34
454/539 "Garden of Beasts" Jeffery Deaver 186/307 "A Fine Dark Line" Joe R. Lansdale
275 :
(5170) green :2006/01/30(月) 21:47:59
9(66/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit"
35(68/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004"
3. William J.Carroll "Height Advantage"
スピーディな展開で Height Advantage にまつわるほどよい伏線があり、読みやすかったです。
>>273 2005年度版を読まれているんですね。
私は昨年Best American Short Stories 2001を読んで以来このシリーズが気に入っています。
ぜひMistery2005も読みたいと思っているのでよかった作品を教えてもらえたら参考になります。。
276 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/01/31(火) 00:10:07
277 :
(5170) green :2006/01/31(火) 15:55:25
19(108/309) L.K.Rowling "Harry Potter and the Sorcerer's Stone"
BABE The Sheep-Pig (30/115) ムズカシイ単語が少ない割りに、読みにくいのはナゼなんだろう…。 映画のシーンを思い出しながら読んでます。 PAY IT FORWARD (SCREENPLAY) (55/151) ト書き以外は全部セリフなので、テンポよく読める。 単語の解説が面白くて、ちょっとハマってしまいそう。 洋書でなくて、すいません。
279 :
(3182)chika :2006/01/31(火) 22:29:45
Atlantis(David Gibbins) 365/451
"A good man is hard to find"Flannery O'connor 252p 夭逝した女流作家の短編集。 心温まる話など一つもなく、あるのは陰惨で滑稽で暴力的で不条理なものばかりだ。 登場人間の描写の冷徹さ具合には驚く。特に、保守的でわがままな小市民を描かせたらピカイチではないかと思う。
281 :
(920)cojones :2006/01/31(火) 23:58:34
480/539 "Garden of Beasts" Jeffery Deaver 285/307 "A Fine Dark Line" Joe R. Lansdale
282 :
(5170) green :2006/02/01(水) 11:30:24
10(78/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004"
283 :
(950)Muse :2006/02/01(水) 18:00:10
394/454 The Da Vinci Code (Dan Brown)
この本にも、"the birds and the bees"という表現出てました!
cojonesさんのコメントを読んだ後だったので、うれしくなりました。
今のとこ、聖書を読んでおくと洋書読みに役立ちそうな気がしてます。有名な福音書で、わかりやすい
英語のものがあるといいんだけど・・(OEは手に余るので)
>>280 、carver論を読む中で、Flannery O'connor の名前がチョクチョク出てきたのですが、
全然知らない作家でした。でも、読んでみたい気になりました。
284 :
(920)cojones :2006/02/01(水) 23:19:25
>283 少しはお役に立てたようで、光栄です。 オコーナーはアメリカの小説の概略本読んでると必ず出てくる南部の作家ですね。 フォークナー、オコーナー、マッカーシーって感じなのかな。 どうも、大雑把に言って南部系の小説のあるパターンの流れがあるみたいで、その 枠組みを意識して使って書いていたのが、わたしが読んでいるJoe R. Lansdale の本だったりします。 オコーナーは何年か前に、翻訳本が何冊か出たみたいですが、訳がイマイチで原文 で読んだ方がかえって読みやすいかもしれませんよ。
Susanna Clarke, Jonathan Strange & Mr Norrell, 27/782. 本書は、ナポレオン戦争を舞台にした歴史小説です。 "show"の過去形が"shewed"だったりします。
286 :
(5170) green :2006/02/01(水) 23:55:21
10(78/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004"
287 :
(969)cojones :2006/02/02(木) 01:02:47
307/307 "A Fine Dark Line" Joe R. Lansdale 読了 27/440 "Silent Joe" Jefferson Parker "Silent Joe" は変な喩えだが、文章がポキポキしている感じ。 独特のリズムがあり、読むの癖になりそう。
76/189 "The Lion, the Witch and the Wardrobe" C. S. Lewis
本を読む時間が欲しい・・・
>>283 聖書でしたら、ネットでも色々読めるようですけど、このサイトはかなり便利ですよ。
ttp://www.biblegateway.com/ 現代語訳は読みやすいのですが、その分情緒的に劣るかもしれません。
訳によってずいぶん違うところもあるので読み比べも楽しめます。
289 :
タマ :2006/02/02(木) 12:17:36
56/186 Stargirl by Jerry Spinelli 英検受験のために読書を控えていましたが甲斐もなく惨敗。 結果はまだ発表されていませんが間違いなく惨敗。 これからは次回の受験を目指して趣味の洋書読みから勉強のための 洋書読みに路線変更、辞書をひきながらの読書にしようと思います。 と言いつつ今回選んだのは日本でも翻訳されて人気のあるヤングアダルト ジェリー・スピネリのスターガール。それほど難しい単語もなく・・・・・・
290 :
(5170) green :2006/02/02(木) 17:51:50
19(85/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit"
291 :
(1404)Muse :2006/02/02(木) 21:08:00
454/454 The Da Vinci Code (Dan Brown)
読了できました。この小説を書くにあったって、すごい量の史料を調べたんだろうな・・
とそちらの方に敬服致しました。
>>288 さん、有難うございました。前面Englishで、戸惑ってしまいましたが、
reading planによると、ハイライトのみ読んでも、61日かかるんですね。日本語の
選択肢もなかったし・・眼前に暗雲が立ち込めました。気軽に聖書という訳にはいかないですよね。
ただ、毎日洋書を読んでいても、(少しですが)、英語だらけのサイトを見ただけで、
たじろいでしまう自分が情けないです。
292 :
シュテフィ :2006/02/02(木) 22:02:31
BABE The Sheep-Pig (115/115) PAY IT FORWARD (SCREENPLAY) (151/151) 両書とも終了。 4.50 From Paddington (Agatha Christie) (7/351) 脱、児童書?! クリスティは元々好きなんで、初挑戦に選びました。 どこで挫折するか、ワクワク・ドキドキ! 焦らずゆっくり読むことにします。
293 :
(1061)cojones :2006/02/02(木) 22:36:02
539/539 "Garden of Beasts" Jeffery Deaver 読了 60/440 "Silent Joe" Jefferson Parker "Garden of Beasts" はイマイチ盛り上がりに欠ける。500ページを越す小説だから 別の本読んだ方が時間の有効利用かと。 本日のお買い物 ・"Captain Alatriste" Arturo Perez-Reverte PBになるの心待ちにしてました。もしかしたらこれは日本でもブレイクするかもね。 ・"The Last Dark Place" Stuart M.Kaminsky Abe Lieberman ものの最新作。ハマってます。
George R. R. Martin, A Game of Thrones, 350/807. 明日で、このスレに書き込んで三ヶ月になります。 合計で1900ページ読んだことになります。 この程度では、特に効果はありませんが、 それまで英語に触れる時間がゼロであったことを考えると、 よく続いたと思います。 次はリスニングにも力を入れたいと思います。 まずは音読からはじめます。
295 :
ファルコン :2006/02/02(木) 23:49:15
Alice's Adventures in Wonderland and Through the Looking Glass Lewis Carroll 240/240 思ったより単語が難しいが出てきた。 "Tales from Shakespeare" (charles and mary lamb)Level 5 19/87
296 :
(5170) green :2006/02/03(金) 18:56:39
4(89/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit"
聖書は自分も読んでみたいっつーか読まなきゃなぁとは思ってますけど いざとなると腰が重くなっちゃいますよねぇ。
298 :
シュテフィ :2006/02/04(土) 00:40:04
4.50 From Paddington (Agatha Christie) (17/351) やはり児童書とは表現の仕方が全然違いますね。 構文で悩むというよりも、単語の意味の解釈で悩むといった感じ。 一日数ページが関の山でしょう。 Holes (Louis Sachar) (15/233) やっと届きました! まだ序盤なので、これからの展開に期待テンコ盛りです。 なんか、不思議な世界に入り込みそう…。
George R. R. Martin, A Game of Thrones, 359/807. 計算しなおしたら、今日でちょうど2000ページになりました。
300 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/04(土) 02:50:07
301 :
(1404)Muse :2006/02/04(土) 13:25:13
46/87 Night Flight (Antoine de Saint-Exupery) 星の王子様で感動して、読み始めたのですが、抒情詩的な語りに若干、混迷中。 少なくとも、なんとか不時着くらいはしたい。 聖書は、私には巨大過ぎの感がしてます。とっかかりを見つけられない、大きな壁の 様で、挑戦する勇気がくじけてます。 マグダレナのマリアも、"The Secret Life of Bees"で初めて知りました。(それまで、 マリア様と言えば、キリストを厩で産んだ人だと思ってた。) 洋書読みには、欠かせない基礎背景知識だとは思うんだけど・・・・・
302 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/04(土) 14:33:50
>>300 注釈書は簡単に読めるね。
これと併せて聖書読んだらあんまりストレスをためずに継続できそう。
303 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/04(土) 14:38:50
304 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/04(土) 14:51:46
マリリンモンローの「I wanna be loved by you」歌詞を和訳してもらえると嬉しいです スキャット部分(ププッピドゥ等)は省いてもらって良いのでw よろしくお願いします!!! I wanna be loved by you Just you and nobody else but you I wanna be loved by you alone pooh pooh bee doo! I wanna be kissed by you Just you and nobody else but you I wanna be kissed by you alone I couldn't aspire To anything higher Than to fill the desire To make you my own paah-dum paah-dum doo bee dum, pooooo!
305 :
304 :2006/02/04(土) 14:53:58
↑板を間違えました…すんませんでした
The Best American Mystery Stories 2005 (Anthology) 112/309 どうしても話に入っていけない短編があったのでしばらくこっちはお休み。 "City of Glass" Paul Auster 32/133 面白い。休みの間に読めるかな。
307 :
(1108)cojones :2006/02/05(日) 00:44:56
74/440 "Silent Joe" Jefferson Parker 67/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich
George R. R. Martin, A Game of Thrones, 372/807.
309 :
(1491)Muse :2006/02/05(日) 10:56:10
87/87 Night Flight (Antoine de Saint-Exupery) 10/105 The Elements of Style 4th ed. (Strunk & White) キングの"On Writing"の中でも、The Elements of Style をお薦めしていたし、(と解釈した) 前から、読んでみたかったので、文法の復習もかねて、読みます。 Night Flight は、まだ飛行機の夜間運行が危険に満ちてた頃、パタゴニアの郵便を運ぶ一機が 不明になる様子を、支配人の思考を中心に語ったもので、表現、主に、情景描写が詩的で、 美しくも、私には、ちょっと難しく感じました。 でも、ついつい先を読みたくなる展開でした。
310 :
(3268)chika :2006/02/05(日) 23:16:57
Atlantis(David Gibbins) 451/451 宇宙人や超科学が出てこなかった所為か アトランティス文明の考察がとても自然に感じられた。 面白かった。
George R. R. Martin, A Game of Thrones, 380/807.
"City of Glass" 133/133 "Ghosts"61/61 Paul Auster "Ghosts"は面白いときいていたけど、話が進まなくてイライラ。 内的独白みたいなのが多くて、短いわりに手こずった。 時制が現在形なんだけど、ブンガク的にどーいう効果をもたらしてるんだろう?
313 :
(1155)cojones :2006/02/06(月) 10:33:58
139/447 "The Stories of Raymond Carver" 92/440 "Silent Joe" Jefferson Parker 76/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich
314 :
& ◆.V9Ebv7x8M :2006/02/07(火) 00:22:59
90/186 Stargirl by Jerry Spinelli かなりのんびりペース。少年が恋に落ちました。
315 :
タマ :2006/02/07(火) 00:24:21
なぜでしょう。文字化けして名前欄が数字になりトリップになってしまった。 ↑タマです。
316 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/07(火) 00:57:01
はじめまして。 A Game Of Thrones読んでる方にお伺いしたいのですが。 面白いですか。いや、これではあまりに漠然とした聞き方ですね。 Fever Dream読んでて独特のストイックな男の友情物語 なかなか楽しめているものですから。 参考にさせていただいてる通りがかりの者ですが、表敬代りに "The world of blood"Jonathan Nasaw 50p "Vengeance"George Jonas 76p "Good-bye to all that"Robert Graves 213p
317 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/07(火) 01:31:07
>>309 俺もThe Elements of Style読んだ。
あの薄っぺらい本は中身を極限まで凝縮したものだったのか。
318 :
317 :2006/02/07(火) 01:33:36
すまんageてしまった。 314/142 The New York Trilogy
319 :
シュテフィ :2006/02/07(火) 19:47:42
Holes (Louis Sachar) (233/233)
これってホントに児童書なの?
って思うほど奥の深い作品でした。
淡々とした描写なのに、ストーリーがよく練られていて、ついついオーバーペースで読んでしまいました。
そしてバラバラの糸が一本につながったときの爽快感!
理不尽なことでもストレートに子供にぶつけていく著者の勇気を感じるとともに、単なる「イジメ」「根性物語」に終わらせなかった力量は見事です。
>>309 さんに感謝します。ありがとう。
この本は「もう一度読み返したい」と思った初めての本になりました。
4.50 From Paddington (Agatha Christie) (26/351)
Holesにかかりきりになってたので、遅々として進まず。
今日やっと、9ページ読みました。(>_<)
George R. R. Martin, A Game of Thrones, 384/807.
>>316 日本では知名度がゼロに近いマーティン先生ですが、
『氷と炎の歌』、お勧めです。
ファンタジーに分類されますが、
魔法使いもドラゴンもほとんど出てきません。
司馬遼太郎の小説や、田中芳樹の『銀河英雄伝説』を
読んでいるときのような興奮が味わえます。
原書で"A Song of Ice and Fire"を読む人のスレもあるので、
ぜひいらしてください。
【原書】氷と炎の歌【ネタバレ】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1054269087/
"The Locked Room" 113/113 Paul Auster ニューヨーク三部作読了。正直いってよくわからない収束だった・・・。 来週仕事で上京する機会に、本屋巡りをしたいなと思ってます。 洋書が充実しているところってどこですか?Amazonでなんでも手に入るけど たまには本を手にとって選んでみたいなと思って。
八重洲、オアゾと紀伊国屋に時々行くけど、紀伊国屋が一番気に入っています。 値段も他の書店よりは安いと思うし、タイトルもわりと揃っている。手にとって見て 本を買う喜びっていうの、ありますもんね。
323 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/08(水) 02:38:54
>>320 ドラえもん様、と書きたい気が‥
迅速かつご丁寧なご回答ありがとうございます。
スレッドがあるほど読者を魅了しているのなら
読む価値あり、ですね。
紹介していただいたスレ、見てみたいと思います。
重ねてお礼申し上げます。
324 :
(1214)cojones :2006/02/08(水) 07:02:48
139/440 "Silent Joe" Jefferson Parker 88/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich
325 :
& ◆.V9Ebv7x8M :2006/02/08(水) 11:57:37
186/186 Stargirl by Jerry Spinelli 読了です。作品のせいか、読解力不足のせいか、やや消化不良気味。
326 :
tama :2006/02/08(水) 11:58:48
また名前が化けた。
327 :
(5170) green :2006/02/08(水) 18:22:58
11(100/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit"
>>321 ブルーパロットってのが、どんなところか見てきて欲しい
330 :
(1214)cojones :2006/02/08(水) 21:58:09
よく行きますけどね。 都内では貴重な、洋書の古本屋です。 品揃えでは、恵比寿の勝ちだけれど、値段は青い鸚鵡の方が安いですよ。
331 :
シュテフィ :2006/02/08(水) 22:41:32
Animorphs #27 The Exposed (K.A.Applegate) (49/154) 久々のAnimorphsです。 なんとなく、バトルがだんだん過激になってきてるような…。
青鸚鵡は秋葉原店も良いよ。 ヨドバシアキバの有隣堂の洋書はショボイけど。
Jeffery Deaver, Garden of Beasts, 310/536. 最近、リスニングをはじめたんですが、かなり疲れます。 洋書読みはテレビを見ながらでもできますが、 リスニングは集中しないといけないのでヘトヘトです。 挫折しそうですorz
Sheldonの Master of the Game どーせみんなが読みまくるベストセラーなんて…… と馬鹿にしていたけど、読んでみたらけっこう面白い。 むかし中学生の時によんだのは『超訳』とかいう、中学生目にも酷い翻訳だったからなぁ…… 英語だと、なんか普通の文だね。ごめんよ、Sheldon
336 :
(1586)Muse :2006/02/09(木) 18:00:37
95/95 The Elements of Style 4th ed. (Strunk & White) 26/193 Bushido : The Soul of Japan (Inazo Nitobe) 「Bushido」は、ちょっと難しいけど、日本語で読むより、判り易い気がします。 (すみません、日本語では、読んでませんが。)でも、読むのに時間かかりそう。 日本人が書いたとは思えない文章なのですが、どうやって、英語学習をしたのか、知りたいです。 外国人がよんでも理解しやすいように、騎士道と比較しながら、書いていますが、 ここでも聖書の引用や思想が引き合いに出されて、やっぱり聖書はmust?
337 :
シュテフィ :2006/02/09(木) 20:24:30
4.50 From Paddington (Agatha Christie) (37/351) Animorphs #27 The Exposed (K.A.Applegate) (76/154) なかなか快調です。 やっぱり気分転換したのがよかったみたい。
みなさん、東京での洋書買いの情報、ありがとうございます。 なにぶん、仕事終わってから新幹線乗り込むまでの間を利用するので せいぜい2軒ほどと思いますが・・・ご親切にありがとうございます。 情報をもとにネットで調べてみましたがスケジュール上、秋葉原のブルーパロットと いうところ行くのが精一杯で、あとできれば八重洲にいってみたいな、と 思ってます。なにか面白そうなのいっぱいあればいいなあ。 仕事じゃなく東京へ1週間くらい遊びに行きたいな・・・
339 :
(3329)chika :2006/02/09(木) 21:58:06
Deep Six (Clive Cussler) 62/535
340 :
(1214)cojones :2006/02/09(木) 22:48:03
アキバの青鸚鵡は閉店したので、行かないようにね。 無駄足になっちゃうよ。 馬場の店は、12日までセールで20〜90%オフやってるみたいです。 あと、八重洲は最近品揃えが悪いので同じなら、丸善の方がいいですよ。 東京駅のすぐ近くだしね。
>>336 前者の出版の形状は何でしょう? ペイパーバックですかハードカバーですか。
紙の質もどんな感じか知りたい。それと使用フォントも。
わかる範囲で教えて下さい。おねがいします。
それから武士道はICG Museという所から出ているのは要注意です。
OCRから読み込んだような誤植のオンパレードです。
342 :
(1264)cojones :2006/02/09(木) 23:40:54
173/440 "Silent Joe" Jefferson Parker 104/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich
Jeffery Deaver, Garden of Beasts, 317/536.
344 :
(5170) green :2006/02/10(金) 13:44:03
11(111/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit" 電車であと数ページというところで駅に。 区切りが悪いのでドトールで続きを読む。
345 :
(1586)Muse :2006/02/10(金) 18:09:46
42/193 Bushido : The Soul of Japan (Inazo Nitobe)
>>341 さん、ハードカバー(ISBN=0205313426)、紙質=良(厚め)、フォントわかりませんが、
私には、小さめに感じます。(出版Longman)こんなんでわかります?
「Bushido」は図書館にあった古い物で、ISBN=0804806934(Charles E. Turrle,1976.10th,Revised&Enlarged ed.).
>>319 さん、ホントいいですよね。同じ気持ちになってくれる人がいるのは、嬉しいです!
Bushido、やはり内容、難しいかも。孔子、孟子がかなり引き合いにされてる。武士道だから、当然なんだけど。
でも、言わんとしてる事がわかるような気がしないでもない。日本人だな・・・?
>>345 やっぱり頻繁に参照する本はハードカバーがいいでしょうね。
私もそれを入手しようかと考えていたので紙質が良いらしいのが分かって安心しました。
有り難うございます。
Bushidoは難読ですね。カーライルの影響が見られる文体と言われています。
個人的には第十二章の The Institutions of Suicide and Redress が気に入っています。
声に出して読みたい英文の代表格です。
347 :
(3358)chika :2006/02/10(金) 23:14:30
Deep Six (Clive Cussler) 91/535 高価なハーブティを"watered-down perfume"と言ったのには笑った。
"Into the Wild" John Krakauer 203p 裕福で高学歴の若者が2年にわたる放浪の末にアラスカで餓死した。 その軌跡を描いたノンフィクション。 全体的に見ても考えさせられるエピソードがたくさんあるのだけど、 中でも特に心に残ったものを挙げる。 ヒッチハイクをしていた若者をある老人が拾う。 老人は昔に妻と一人息子を事故で亡くし、もはや家族といえる者はいない。 友人もほとんどおらず、孤独である。 そんな事情もあってか、老人は若者に親切にする。 若者はアラスカへの冒険旅行に旅立つために、老人の元を去る。 やがて若者から手紙が届く。 手紙には老人への感謝と、家を捨て、街を出て野外生活を送るようアドバイスが書いてある。
驚くべきことに、81歳の老人が、その非常識なアドバイスを受け入れ、 家財道具を貯蔵用ロッカーに預け、車を買い、キャンプ生活をする。 そして老人は若者が現れるのを来る日も来る日も待ち続ける。 ある日、老人は2人のヒッチハイカーを拾う。 アラスカに取り付かれた若者の話を老人がしていると、1人が知っている、という。 Outdoorという雑誌でこの本の著者が書いた記事を読んだのだ。 (これがきっかけで著者は老人から手紙をもらい、取材に出かけることになる) 若者はツンドラで餓死した、とヒッチハイカーは老人に告げる。 最初は老人は信じなかったが、詳しく話を聞くと確かに若者に違いない。 老人は、若者をこんなひどい目にあわせた神なぞもう信じる気になれず、 教会を脱会し、無神論者になった。 そして、ヒッチハイカーを降ろしたあと、ウィスキーを一瓶買い、飲む。 酒で死んでしまえばいいと思ったが、気分が悪くなっただけだった。 アメリカという場所を考えてみても、また、80歳を超えた年齢を考えても、 キリスト教徒が無神論者になるというのは想像以上のことだと思う。 (ちなみに老人は若者に養子にならないかと申し出たが断られている) それほどまでに深く、強かった老人の孤独を思い、色々と考え込んでしまった。
350 :
シュテフィ :2006/02/11(土) 00:55:47
4.50 From Paddington (Agatha Christie) (52/351) Animorphs #27 The Exposed (K.A.Applegate) (93/154) 今日、新たに6冊、発注してしまった! 未読の本がたんまりあるのに、ついつい買ってしまう (>_<) トリノの開幕式まで、あと3時間。 それまで読むぞ!
9/231 "In Search of Stupidity - Over 20 years of high-tech marketing disasters" Merril R. Chapman 2年前に読んだ本の2回目。アメリカの1980年代、90年代のソフトウェアを中心 としたハイテク企業の数々の悲惨でバカげた大失態をとことん書き尽くす。 上品そうな振りをしながら多少下品な言葉も織りまぜて始めからしまいまで 皮肉で人を笑わせるのだが・・・
352 :
シュテフィ :2006/02/11(土) 18:30:27
4.50 From Paddington (Agatha Christie) (71/351) Animorphs #27 The Exposed (K.A.Applegate) (127/154) 一人称で語るせいか、相変わらず心理描写が上手いですね。 思春期の女の子のビミョーに揺れる心の内。 切ないなぁ。
ドストエフスキー「罪と罰」の難しさってどんなもんですか? ハリーポッターとどっちが難しい?
露語で読むならともかく英訳を読む意味は?
356 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/12(日) 01:23:52
何語であろうが意味なぞ問う必要なし
ドストエフスキー「罪と罰」の難しさってどんなもんですか? ハリーポッターとどっちが難しい? 質問にはっきり答えてください
上の方で Dan Simmons "Ilium" 買ってあると書いてた人がいたと思うけど、 今年、邦訳が出るらしいです。 自分も最初の数章読んだきりなので、頑張って読まなきゃ。 ケレン味たっぷりの翻訳文(たぶんハイペリオンと同じ人)と 比較検討するのも面白そうですけど。
ドストエフスキー「罪と罰」の難しさってどんなもんですか? ハリーポッターとどっちが難しい? 質問にはっきり答えてください
>>359 ドストエフスキーは思想的に複雑で難解な部分がある。
ハリーポッターは子供向け。
一般的には前者のほうが難しい。
だから、思想云々をいってるんじゃねーよ。 英文自体の難しさはどうなのか、そういってる。
ライ麦畑で捕まえて と比べてどちらが難しいですか?
ドスト。
ライ麦ですらよくわからない俺は、何を読めばいいですか? 異邦人はライ麦より簡単ですか?絶対に答えてください。
異邦人は知らん。 オズの魔法使いでも読め。
GRのレベル0から読めばいいと思いますよ。
オズの魔法使いなんてガキの読むものだろ? 「老人と海」程度なら、わからない単語は多いけど、読めます。 ただ、アメリカ文学はスカしてて嫌いなので。 「老人と海」レベルの英語で書かれた素晴らしい古典文学なら何でも構いません。 何がいいでしょうか?カフカ「変身」は、難しいのでしょうか?
お前の英語力では古典文学なんて無理だ。単語覚えてからにしろ。
『老人と海』は結構むずかしい筈なんだがね。 さっきの異邦人とはカミュのか? ならあの英訳版はかなり平易な英文だ。
ありがとうございました。 カフカ「変身」を借りてきます。
372 :
(3408)chika :2006/02/12(日) 22:05:00
Deep Six (Clive Cussler) 141/535
む、Iliumの翻訳本が出ますか。ってそのうち出るに決まってるけど・・・。 邦訳が出たあとに読むと何か悔しいからw、予定変更して今月〜来月中に読むことにしようか。
Tim Severin, Viking, 11/342. 「SFを読みたい!」にIliumの翻訳家の方のインタヴューが載っています。 オデュッセウスに侍言葉を使わせようか、迷っているそうです。
375 :
(1264)cojones :2006/02/13(月) 01:40:45
Ilium は方々の注釈サイトを参考にしながら読まないと、ちょっと歯が立たないよ うな感じの薀蓄本的なところもある本なので(自分の場合)、翻訳を参考にしなが ら読んだほうがいいかもしれませんよ。 Ilium の後にはさらに分厚くなった続編 "Olympos"も控えていますので、ご覚悟 のほどを!
376 :
いぬ :2006/02/13(月) 02:48:40
はじめまして。 近所の図書館がPGRをいれたのでいろいろ呼んでます。 今日はThe Full Montyを読み終えました。 よろしくおねがいします。
>>368 米文学作品か…
某外大で英語を専攻しているため、1・2年生のうちは米文学作品漬けだった自分がちょっと通らせて貰いますよ…
確かに文学作品の購読は為になったけれど、でも当分はお腹一杯だお…テストも辛かったしw
フォークナー難しいよフォークナー
ポーワケけわかんないよポー…orz
いや、読書自体は大好きだし自分のペースで読むならともかく、
テストのためにアレを訳せるようになっとかないといけないのがアリエナスだったな…
そんなこんなで難解な作品に食傷気味の自分は、児童書マラソン中。
キングのドラゴンの目が終わったら、次はホビットだお
>>368 ジェーン・オースティンなんかはどう?
高慢と偏見の映画も公開中(?)で旬だし。
ただ、ガキが読むものだからという理由で読まず嫌いをするモマエさんが、
現時点で本当に文学作品を理解出来るとは思えないけれどねw
m9(^д^)プギャプギャプギャー
難しい作品を読んでいると、まるで自分が高尚な存在になったかの様にでも感じられるのかおw(^ω^)
カフカの「城」を借りてきました。
つまり、ここのスレの人間たちのいうことは、まったく役に立たなかったということです。
骨折り損ごくろうさま。
>>377 それは英語云々じゃなくて、文学不足によるものだろ。
>>378 ジェーン・オースティンなんてくだらないもんは、
破り捨ててしまえばいい。あんなクソぜったい読まないよ。
380 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/13(月) 06:54:40
>>379 ( ゚д゚ )
これはこれは立派な文学青年ですね
56/687 "State of Fear" Michael Crichton いきなり大衆SFになってしまいますがお許しを。マイクル・クライトンは大衆 作家だからむずかしい単語を使わない。しかし物語の展開はそれなりに面白い からペーパーバックの初心〜中級者にもおすすめ。この本はちょっと厚いけど。
382 :
(1318)cojones :2006/02/13(月) 10:56:43
227/440 "Silent Joe" Jefferson Parker
>377 難解さはさておき、これは読んどけ!という作品があれば教えて 下さい。 あっちの中高生が必ず読まされる、日本の漱石や芥川などに相当 する作品は読んでおきたいなあと思って。 スタインベックは結構好きでした。
384 :
(1318)cojones :2006/02/13(月) 14:19:52
"To Kill a Mockingbird" Harper Lee なんかいかがですかね? 映画「アラバマ物語」の原作です。
385 :
(1779)Muse :2006/02/13(月) 17:59:05
193/193 Bushido : The Soul of Japan (Inazo Nitobe)
24/1090 The Tale of Genji (Murasaki Shikibu, translated by E.G.Seidensticker)
なぜか流れに逆らって、日本古典文学を。英語の方が古文より読みやすいです。
一文が短いのがよいです。しかし、長編なんで、息切れしないか、今から心配です。
>>383 さん、私も同じように思ってました。スタインベックも一度読んでみたいです。
"To Kill a Mockingbird" Harper Lee もよさそうですよね・・
そして疲れたら、児童書。時間がいっぱい欲しいな・・
386 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/13(月) 18:14:18
387 :
シュテフィ :2006/02/13(月) 20:40:13
4.50 From Paddington (Agatha Christie) 92/351 Animorphs #27 The Exposed (K.A. Applegate) 154/154 Stanley Yelnats' Survival Guide To Camp Green Lake (Louis Sachar) 90/90 Holesの番外編。 図書館で見つけたときはうれしかった! タイトル通り、スタンリーの指南書です。 本編にはない細かなエピソードが盛り込まれ、スタンリーの成長ぶりがうかがえます。 サバイバル・テスト付き♪
Tim Severin, Viking, 23/342. アメリカ大陸に初めて到達したヨーロッパ人はヴァイキングだという話があります。 グリーンランドのレイフ・エリクソンがニューファンドランド島に入植し、 「ヴィンランド」を築いていたという伝説があり、 その遺跡らしきものも発見されているそうです。 この本の主人公は、レイフ・エリクソンの息子です。 面白そうなんですが、私には単語が難しく気軽に読めません orz 語彙をなんとかしないといけません。 どのくらい覚えたら、楽に洋書が読めるでしょうか。
カフカ「城」英訳版、すごく難しいです。 わからない単語や言い回しが多すぎてぜんぜんわかりません。 それでも読み進めていけば、英語力上達しますか? わからない単語は、とりあえず飛ばして、もう一度そのわからない単語がでたとき 辞書で調べる、という風にしています。 大西泰斗の著作は、読解力向上につながるでしょうか?
つながらないし、難しすぎる本を辞書なしで読むのは無謀。
辞書なしなんてどこにも書いてねーだろ。 その本の中で初見の英単語は、辞書で調べず適当に推測して、 次にその英単語が出てきたときのみ調べる、そういうやり方でやってます。
カードにするとかして徹底的に暗記した方が語彙力は上がる。 読解のスピードをつけるためなら辞書なしで余裕で読めるくらいの本じゃないとあまり意味ない。
まあ、読めば読むだけ読解力にはつながる、効率のよさに差が付く程度の話
ありがとうございました。 カードにはしません。 辞書にのってる単語と、その意味、例文を何回かずつ音読 するだけにします。
大西泰斗の著作は、英文読解に役に立つでしょうか? やっといて損は無いですよね?
英語力はヒヨコなので、Lv.1なオズの魔法使いを買いました。 知らない単語があると辞書をひき、意味を知る。頭に残りやすいですね。 これでレベルの高い本だったら、頭には残りにくそう。
397 :
(5170) green :2006/02/14(火) 19:46:03
50(161/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit"
M. Mitchell Waldrop, The Dream Machine, 6/472. 引いた単語: 26
質問を装って、異なる意見やアドバイスをまったく聞かずに 自分の主張をするだけが目的のこのキャラ、そろそろうざい。 スレに居座るならせめてマラソンに参加しろや。
400 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/15(水) 02:45:17
Brokeback Mountain 52 という短さながら 胸にしみいるような短編。 映画も近日公開だし 興味ある方読んでみてください。
カフカ「城」10Pまで読みました。 まったく意味がわかりません。 考えることが嫌いなので、意味不明そうな英文は わからないままにしときます。ただし、一語一語漏らさず音読しながら読んでます。 これで英語力上達しますか?
>>402 もしカフカの「城」を150Pまで読み進めたとしても、
英語力は上がらないと思いますか?
引きこもりなので時間はあります。
俺なら辞書をひきながらカフカを読む 文章の意味がちゃんと分かってても、 「何でそうなるの?」という疑問がわき、 最後までその謎が解けないのがカフカ 状況から意味を推測できない場面が多い
405 :
シュテフィ :2006/02/15(水) 20:23:45
4.50 From Paddington (Agatha Christie) 148/351 Animorphs #28 The Experiment (K.A. Applegate) 15/139 シリーズ54巻中、半分をかろうじて読破。 やっと折り返し地点にたどり着きました。ハァ…
406 :
(1318)cojones :2006/02/15(水) 20:38:19
Brokeback Mountain 女の作家が男の同性愛描くのはやっぱりちょっと無理があったんじゃないのかねぇ。 ラスト少しは泣けるけど、ある意味では姑息な感じでもあるよね。 同性愛を扱った小説結構好みだけれど、どれも湿っぽくなるのね。
>406 おー、それ読みたいなと思ったんですよ。 短編ですよね?
408 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/15(水) 21:45:04
洋書初めて読んでみようかなと思っとります。 みなさん初心者にはお勧めってやつはないですか?
409 :
(1318)cojones :2006/02/15(水) 22:11:35
>407 短編ですよ。 "Close Range" Annie Proulx っていう短編集の一番最後に入っているんだけれど、オスカー獲れそうな 映画のおかげで"Brokeback Mountain" だけ入った超薄いPBも最近出回ってます。 個人的な感想だと、この作者は短編ではなく長編のが向いているんじゃないかと思いますけれど、Brokeback Mountain は この人が書いた短編では傑作の部類に入るのだそうです。 前出の短編集の中では、一番小説らしい体裁になっている小説ではあります。 でも、もっと上手い人は沢山いるから、まぁそこそこですよ。
Elisabeth Kostova, The Historian, 22/750.
M. Mitchell Waldrop, The Dream Machine, 11/472.
引いた単語数: 108
>>405 長編ですね。
次はぜひグイン・サーガを英語で読んでみてください。
411 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/15(水) 23:22:46
100冊も読めるか!
自分が好きなジャンルの本がいいと思う。>初心者にお勧め ある程度文法がわかっていたら、少々単語を知らなくても読んでしまえるもの。 自分がはじめて読んだ洋書はダン・シモンズの"Endyminion"。 読みはじめたときはconfess,death sentence,quarantine,hollow,mud,grumbleみたいな単語も知らなかった。 もちろん辞書引きまくりだったけど、苦痛ではなかった。自分が読みたい本を読んでいたから。 そんな訳で、読みたい本を読め!というのが俺の結論。
ここのマラソンスレには参加してない者が横レスしますけれど、
>>1 で挙げられてる"Holes"お薦めですよ。
ここや色んなペーパーバックのHPの評判を参考に
この間読破しましたが、結構読みやすかったですよ。
まぁ、児童書が肌に合わない方にはお薦めしませんけれど。
>>408 初心者っつーても様々だからね。
英語のレベルはどのくらい?
好きなジャンルは?
415 :
(1373)cojones :2006/02/16(木) 07:16:20
227/440 "Silent Joe" Jefferson Parker 120/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich
416 :
(5170) green :2006/02/16(木) 19:50:27
50(201/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit"
"Angels Flight" Michael Connelly 453p 巧みなプロットで読ませるけど結末にちょっと驚く。え、これでいいの、みたいな。 しかしこれ邦題が「堕天使は地獄へ飛ぶ」だったなんて・・・。 文庫版は「エンジェルズ・フライト」になったそうだが。
Elisabeth Kostova, The Historian, 51/750.
引いた単語数: 134
1ページあたり、4-5語、辞書を引いた計算になります。
桝添要一氏は、英語だかフランス語だかで、わからない単語は
1ページにひとつだと書いていました。
>>411 私は、シルヴィア王女が誘拐されるところまで読みました。
419 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/17(金) 02:56:13
はじめまして、教えてください!v(・ω・)v 昔ファッションや好きな海外アーティスト目的で買った SEVENTEEN(アメリカのteen誌)を部屋で見つけてふとペラペラめくったら ちょっとしたH系の記事があって普段なら英文読まないんですが夢中で辞書引きながら読んじゃいました。 で、これって凄く勉強になるし英文に馴れるなって思って洋書に興味を抱いたんです、 とりあえず本屋にいったんですけど本屋で辞書ひけないし内容が解らない! そこでみなさんにお聞きしたいんですがH系の内容の洋書か雑誌でオススメってありますか?(∩_∩;) やっぱり好奇心がある所から入るのが1番の近道だと思うんで☆ww H系っていってもいかにもな本じゃなくてHな部分が多い普通の洋書や雑誌でもけっこうです。 でもモロにエロ本な男性雑誌とかは生理的に受け付けないのでそれ以外でお願いします(>_<) あと私の英語力は青山(大学)の入試合格レベルです。長い文章すいません。
>>419 fingersmithとかどうだろ。レズの話で中世イギリスの話でゴシック調。
まぁ分厚さの割りにエロシーンは少ないんだが…
俺はちなみにエロシーンしか読んでない……(笑)
421 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/17(金) 04:14:35
Cosmopolitanがいいじゃねえ
422 :
(3467)chika :2006/02/17(金) 06:37:32
Deep Six (Clive Cussler) 200/535
423 :
(5170) green :2006/02/17(金) 16:44:41
34(34/240) Roald Dahl "Matilda" なんとなく児童書。
424 :
シュテフィ :2006/02/17(金) 21:08:14
4.50 From Paddington (Agatha Christie) 163/351 Animorphs #28 The Experiment (K.A. Applegate) 93/139 Sideways Stories From Wayside School (Louis Sachar) 118/118 1話完結、全30話。 辞書がいらないから、お風呂で読むのに最適♪ 学校は30階建て、その最上階のクラスが主人公。 もちろん、エレベーターはない。 ハチャメチャなストーリーなので、真面目に読んではイケマセン。
425 :
(3494)chika :2006/02/17(金) 22:04:49
Deep Six (Clive Cussler) 227/535
友人のお父様から洋書を頂いたので、読もうと思ったら挫折…orz ミステリー辛いよ、ミステリー Alice's adventures in Wonderland(Lewis Carrol) 13/99頁 二章まで読了。今日から三章。 好きな物から始めた方が、ずっと続くって本当でした。
427 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/17(金) 23:07:31
oxford読んでみて自信がついたのでDa Vinch Code読んでいますが死にそうなほど辞書引いてます 日本語訳を先に読んどいてよかった…
Elisabeth Kostova, The Historian, 60/750. 引いた単語数: 27
429 :
(1438)cojones :2006/02/17(金) 23:49:28
278/440 "Silent Joe" Jefferson Parker 134/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich
430 :
(1779)Muse :2006/02/18(土) 12:12:48
146/1090 The Tale of Genji (translated by E.G.Seidensticker) 初めて知る光源氏の実態に、びっくり。 これまで古文の授業で抜粋しか読んだ事がなかったので。 1000年以上も前の話だと思うとさらに!!です。
431 :
シュテフィ :2006/02/18(土) 17:37:36
4.50 From Paddington (Agatha Christie) 174/351 ようやく半分。 辞書引きまくりなので、ミステリーを楽しむ余裕がない (>_<) Animorphs #28 The Experiment (K.A. Applegate) 139/139 本日読了。 23巻以後、本筋に関係する劇的変化がないのがツライよ〜。
432 :
(1480)cojones :2006/02/18(土) 23:37:38
310/440 "Silent Joe" Jefferson Parker 144/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich
M. Mitchell Waldrop, The Dream Machine, 24/472. 科学ノンフィクションを読んでいます。 ワールドロップ氏の『複雑系』は、夢中になって読んだんですが、 これもおもしろそうです。 コンピュータをパーソナルな道具にするのに大きな役割を果たした 心理学者Lickliderが主人公です。
434 :
(5170) green :2006/02/19(日) 02:36:01
97(131/240) Roald Dahl "Matilda"
435 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/19(日) 02:58:38
ダビンチコードのレベルはどの位といえますか?単語ムズイんですけど。
436 :
(4000)pingu :2006/02/19(日) 04:52:58
197/572“Angels & Deamons”(DAN BROWN)
新規参入します。読んだ量は大体4000ページ位です。
Harry PotterのYear 4まで読んだ所で、一寸疲れたので、
DAN BROWNで気分転換しています。
>>435 レベルは分かりませんが。宗教用語が少し厄介ですね。
私は、宗教用語関連を少し調べて、後は気にせず読み進めました。
437 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/19(日) 07:54:26
>435 表現も平易だし、ストーリーはつかみ易いし、他の小説に 比べたら簡単だと思われ。ベストセラーというのはそういうもの。 万人が読み易い小説だから売れている。
439 :
(4060)pingu :2006/02/19(日) 19:27:35
257/572“Angels & Deamons”(DAN BROWN)
そろそろ話が盛り上がって来ました。
詳細は書きませんが、理系の人も楽しめる内容だと思います。
>>437 ただの、洋書好き人間です。
>>438 万人が読み易いってのは重要だと思います。
私は、挫折した洋書にであったときは、
「何だこの作者面白くねえな」と作者に責任転換してます。
>>439 > そろそろ話が盛り上がって来ました。
> 詳細は書きませんが、理系の人も楽しめる内容だと思います。
作中の粒子物理学関係の内容はかなりデタラメです。
きちんと取材しているようなので、あえてやっているのでしょうが、
この本で知った知識を頭から信じるととんでもないことに…いや、
日常生活には、なんの支障もありませんね。
小説としてかなり楽しめたし、これはこれでオッケーなのかも。
>440 ダビンチコードの方も、どこまで真実でどこまで創作か 良く解らんな(あくまでフィクションなんだろうけど)と 思いつつ読んでます。解釈としては面白いですよねかなり。 映画が公開されるに当たって教会関係者からコメントが 出ているようですが。
442 :
(3547)chika :2006/02/19(日) 22:51:04
Deep Six (Clive Cussler) 280/535
C. S. Lewis, The Chronicles Of Narnia, 5/664. 世界ふしぎ発見で「ナルニア国物語」を特集していました。 その後、古本屋に行ったら 「ナルニア国ものがたり」全巻セットが売ってました。
444 :
(4108)pingu :2006/02/20(月) 05:45:56
305/572“Angels & Deamons”(DAN BROWN) 読み進むにつれ、 Angels & Deamons の映画化は、 不可能だろう思い始めました。
445 :
シュテフィ :2006/02/20(月) 20:50:28
4.50 From Paddington (Agatha Christie) 188/351 Animorphs #29 The Sickness (K.A. Applegate) 84/152 タイトルそのまんま。一人ずつ病気になっていく…
"Moon Palace" Paul Auster 307/307 東京出張は忙しく結局どこにもよれずじまいでした。残念です。 近々またありそうなのでみなさんの情報を生かしたいと思います。 で、Moon Palece読了。読むのがなくなったのでCharles Bukowskiを amazonで注文したけど俗語辞典がないと難しいかな? 積んだままになってるWalter Mosleyを読んでみようかな。
ブコウスキはPost Officeだけ読みましたけど特に難しい単語は出てこなかったですね。 というか、文章自体は簡単な部類。 内容は素晴らしい。ラスト一行があざやか。
M. Mitchell Waldrop, The Dream Machine, 33/472. 科学ノンフィクションは単語が難しいのでまだ無理かなと思ってましたが、 この本はおもしろいです。 コンピュータを構想した天才ノバート・ウィナー。 大戦中の科学政策を主導したヴァネヴァー・ブッシュ。 コンピュータの登場以前は、「ディファレンシャル・アナライザー」と呼ばれる 巨大計算機があったそうです。 松本零士のマンガでアナライザーというロボットが出てきますがw ここから来てるんでしょうか。
449 :
(1533)cojones :2006/02/21(火) 08:14:03
353/440 "Silent Joe" Jefferson Parker 154/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich
450 :
(5170) green :2006/02/21(火) 17:55:50
42(173/240) Roald Dahl "Matilda"
C. S. Lewis, The Chronicles Of Narnia, 28/664. 引いた単語数: 78
Alice's adventures in Wonderland(Lewis Carrol) 21/99頁 三章読み終ったので報告。 ようやくまともな電子辞書を購入したので、ペースアップ。 しかし横書に馴れていないので、目を離すと行を追えなく…(;゚д゚)
453 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/02/22(水) 10:01:36
454 :
シュテフィ :2006/02/22(水) 21:10:51
4.50 From Paddington (Agatha Christie) 208/351 Animorphs #29 The Sickness (K.A. Applegate) 152/152 読了。珍しく(?)最後までシッカリ読ませる内容でした。 キャシー、今回は一人でよくがんばったね。 Animorphs #30 The Reunion (K.A. Applegate) 16/156
C. S. Lewis, The Chronicles of Narnia, 35/664.
456 :
(3607)chika :2006/02/23(木) 04:59:14
Deep Six (Clive Cussler) 340/535
385/572“Angels & Deamons”(DAN BROWN)
458 :
(5170) green :2006/02/23(木) 18:21:04
77(240/240) Roald Dahl "Matilda"
460 :
(3643)chika :2006/02/23(木) 22:57:40
Deep Six (Clive Cussler) 376/535
J. R. R. Tolkien, The Hobbit, 9/189 ナルニアよりずっと難しい。 瀬田訳がないととても読めません。
トールキンものは、序盤は設定の説明が延々続くから名詞がむずいね、現代世界に馴染み薄いものもおおいし。
>>462 文脈をしっかり考えないと
意味が不明な文章が続きます。
よく洋書初心者に「ハリポタの次は指輪」などと勧められますが、
大きな壁が間にあるような気がします。
464 :
シュテフィ :2006/02/24(金) 23:20:48
4.50 From Paddington (Agatha Christie) 230/351 Animorphs #30 The Reunion (K.A. Applegate) 98/156
トールキンは日本語訳読んでも、序盤の説明続きにうんざりするよ
466 :
(1576)cojones :2006/02/25(土) 11:14:15
390/440 "Silent Joe" Jefferson Parker 160/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich
467 :
Me :2006/02/25(土) 11:40:13
Oooh, I like Janet Evonovich
468 :
(3692)chika :2006/02/25(土) 19:35:33
Deep Six (Clive Cussler) 425/535
481/572“Angels & Deamons”(DAN BROWN)
>>447 Post Officeをamazonに注文したので楽しみです。しかしいまだ発送されてない・・・
"Mr Vertigo" Paul Auster 104/278
展開が遅いのでかなりすっ飛ばして読んでるがいいのだろうか?
471 :
シュテフィ :2006/02/26(日) 20:35:18
4.50 From Paddington (Agatha Christie) 252/351 Animorphs #30 The Reunion (K.A. Applegate) 156/156 読了。マルコらしいジョークが少なかったのが残念。 Animorphs #31 The Conspirace (K.A. Applegate) 20/139
ブロークバックマウンテン立ち読みしました。 あれを美しい映像にする監督ってすごいなー。 短編なだけに、登場人物の心の動きが唐突な気がしました。 (拾い読みだからか?)
Elisabeth Kostova, The Historian, 67/750.
ドラキュラに関する謎を、父娘がヨーロッパを旅しながら追う話。
翻訳が書店で平積みになっています。
ミステリーなのか、ファンタジーなのか、手探りしながら読んでいます。
>>465 指輪物語には何度かチャレンジしたんですが、
挫折してばかりです。
完読した人は尊敬してしまいます。
572/572“Angels & Deamons”(DAN BROWN) 読み終わりました。最後のどんでん返しには驚きました。 “The Da Vinci Code”より展開が速いので、 個人的にはこちらの方が気に入りました。内容がややエグいような気もしますが。 次は、Michael Crichtonの“State of Fear”を読む予定です。 “Prey”は若干、期待はずれだったのすが、こちらはどうでしょうか?
>>336 The Elements of Style へのコメントが無いのはつまらなかったということでしょうか?
476 :
(3715)chika :2006/02/27(月) 06:31:59
Deep Six (Clive Cussler)
448/535
>>474 State of Fear は面白かったですよ。環境問題の見方がちょっと変わりました。
Dan Brown と一緒で全部は真に受けない方が良いとは思いますが・・・
477 :
(5410) green :2006/02/27(月) 15:06:49
6(84/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004" 一人称がたりの短いパッセージからなるが、 次々と主体が変わっていきながら情報が追加されていく。 また一人存在していたことが分かったのでまた頭から読み直し。
イナバウワーを英語でつづると?
Elisabeth Kostova, The Historian, 71/750.
>>478 "Ina Bauer"
荒川選手がエキシビションで使用した"You raise me up"の
CDを買ってきました。
アマゾンでとても売れているそうです。
ミーハーですが、いい曲でした。
これからも英語を勉強して、英語の文章や歌で感動できるようになりたいなあ、
と改めて思いました。
481 :
シュテフィ :2006/02/28(火) 18:04:20
4.50 From Paddington (Agatha Christie) 272/351 Animorphs #31 The Conspirace (K.A. Applegate) 48/139 Wayside School is Falling Down (Louis Sachar) 152/152 「Wayside School」の第二弾。2日で読めました。 ハチャメチャぶりはさらにヒートアップ!
482 :
(1779)Muse :2006/02/28(火) 20:03:31
519/1090 The Tale of Genji (translated by E.G.Seidensticker)
やっぱ、長いですねぇ。色恋沙汰はうんざりな部分もありますが、年中行事や冠婚葬祭の
事柄は興味深いです。歌は、意味不明ですが、どうせ日本語で読んでもわからないので、
適当に解釈して自己満足してます。歌を理解せずんば、源氏物語の真の良さは理解してないも。
>>475 "Elements of Style"は、書き方読本のようなもので、スリルもサスペンスもありませんが、
簡潔な書き方や句読点、間違った語彙の使い方にいたるまで、へぇ〜という感じでした。
短いので、いつの間にか読んでしまったという感じです。
"Mr Vertigo" Paul Auster 278/278 オースターらしい結末を予想してたら、理に落ちた収束であれま、と。面白かったです。 "Pulp" Charles Bukowski 19/201 読み始めたばっかだけど、なかなか楽しそう。しかしフォントがでかくて センテンスが短いのでずいぶん白っぽくみえる。
485 :
(3825)chika :2006/03/01(水) 22:37:57
Deep Six (Clive Cussler) 535/535 強力な敵にローテクで立ち向かって行くクライマックスにスカっとした。
春なので海外文学に原書で挑戦してみたいのですが、 ペンギンクラッシックあたりでお薦めの本はありますか? 語彙は、一応ハリポタが原書で読めるくらいで。
487 :
(1638)cojones :2006/03/02(木) 00:55:32
430/440 "Silent Joe" Jefferson Parker 22/253 "Captain Alatriste" Arturo Perez-Reverte
>>480 ヒストリアンですが、
もうすこし読んでみないとまだ判断できません。
英語は平易ですが、
これまでのところ展開がスローです。
ダ・ヴィンチ・コードならすでに暗号のひとつふたつは解読している
ところなんですが。
You raise me up、いい歌詞ですね。
"You raise me up, so I can stand on mountains."
こんな歌をメダルとった後に歌われたら、かなわないですね。
>>486 ペンクラならジュール・ヴェルヌがお勧めです。
私は純文学が苦手なので。
489 :
(5410) green :2006/03/02(木) 17:27:28
23(107/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004" 4. Benjamin Cavell "Evolution" 読破はしたが、意味不明だった。とうとう登場人物の整理のつかずじまい。
490 :
(3869)chika :2006/03/02(木) 22:47:21
The Historian (Elizabeth Kostova) 44/816
491 :
(1658)cojones :2006/03/03(金) 07:07:35
440/440 "Silent Joe" Jefferson Parker 読了 32/253 "Captain Alatriste" Arturo Perez-Reverte
492 :
486 :2006/03/03(金) 21:01:48
>>488 レスありがとうございます。とりあえず英文学繋がりで、「嵐が丘」にしてみました。
読んだらまた、報告したいと思います。
>>492 Wuthering Heights は難読ですよ。
"Ilium" Dan Simmons 725p 評判にたがわずめっぽう面白い。仕事中も「早く終わらせて読みたいな〜」なんて思ったりした。 3つのパート(旧人類、ロボット、トロイ戦争)に分かれていて、分厚い割には飽きさせない構成になっている。 イリアッドはもちろん、シェイクスピア、プルースト、ロバート・ブラウニングなどの引用があるという話。 その他ナボコフとか(「ロリータ」の人)。 まぁ知らなくても十分楽しめるのは間違いない。 (だいたいネイティブだって教養のある人しかわからんだろうと思う。シェイクスピアはともかくとして、 プルーストについて語れる人なんて何人いることやら) しかし本作で提示される謎は何の解決もなされないまま終わってしまう。 これは続編のOlymposも買わねばなるまい。
何の解決もされない、は書くべきじゃない
72/675“State of Fear” Michael Crichton やたら厚いペーパーバック。ここまでは、期待を抱かせる内容。
>>495 どうして?
amazon.comのレビューとかもっとバレバレじゃん?
>>494 725Pってことは、米国マスマーケット版ですね。おつかれさまでした。
自分のは英国版PBなので80Pほど少ないのですが、それでも
アマゾンから届いた時には軽く眩暈がw
Olymposのボリュームはもう笑うしかないです。
本当に長いの書くの好きなんですね、シモンズ。
「どさくさに紛れて」って、このスレのどこに「どさくさ」が。 革表紙の製本か手軽な本か。使用目的によって違う。 書き込みしたり、バラバラにして持ち歩くなら1500円。 書斎に飾っておくなら13000円の革装。
>>499 安いものも一応ハードカバーのようなのですが長期保存に耐えられないような安い紙を使っているのですか?
現物を見られないのでそのへんの細かい描写が欲しいのです。おしえてエロいひと。
>長期保存に耐えられないような安い紙 PBの安い紙でも数十年は持つよ。 3冊ほど買って、ローテーションすればもっと持つし革より安い。 目的を明確に。
"Pulp" Charles Bukowski 201/201 ミステリに限らず小説のラストは気になるものだけど、えらくぶった切った 結末だった。乗せるだけ乗せておいて放り出されたという感じ。 しかしハチャメチャな展開ではあった。
>>501 済みません、保存というのは新品に近い状態を維持するという意味で言っていました。
私のもっているペーパーバックは荒い紙で日焼けしやすくて数年ですでに茶色がかっています。
紙は鉛筆で書き込みをして消しゴムで消しても紙が削られないくらい滑らかで、
変色しないようにアルカリペーパーを使用してあるのがいいのです。
読むなら個別に編纂された全集を選ぶので、あの一冊にまとめられた全集は長期保存を重視します。
あの安いシェークスピア全集がどんなか現物をご覧になった方はいらっしゃらないのでしょうか?。
>>492 よく考えたらジュール・ヴェルヌはフランス人でした。
名作叢書なら、Wordsworth Classicsもお勧めです。
岩波文庫で買えば6000円くらいになる『戦争と平和』が
たった500円で買えます。
505 :
(5410) green :2006/03/05(日) 07:29:13
10(117/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004"
506 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/03/05(日) 08:46:56
シェークスピアを英語で読めきれる人っているんですか?
507 :
(1712)cojones :2006/03/05(日) 08:59:19
214/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich
>>506 現代英語に直してある版なら読めるでしょ〜
単語力10万語ぐらいいりそうな
510 :
(3937)chika :2006/03/05(日) 22:12:14
The Historian (Elizabeth Kostova) 112/816 面白くなりそう。
511 :
おしえて :2006/03/05(日) 22:14:26
If you don't hurry up,you'll be late for school. とほぼ同じ意味になるように空欄に適切な語を入れよ。 __ __, __ you'll be late for school.
512 :
(3937)chika :2006/03/05(日) 22:41:07
Hurry up, or かな?
ここは洋書スレらしく、 Hurry up and としておいたほうがいいのかも。
176/675“State of Fear” Michael Crichton
Harry Potter, and you'll be late for school.
516 :
シュテフィ :2006/03/06(月) 17:59:40
4.50 From Paddington (Agatha Christie) 294/351 Animorphs #31 The Conspirace (K.A. Applegate) 75/139 3月に入ってから急に忙しくなったので、ほとんど進みませんでした。 読む時間があるというのは、ホントに有り難いことだと痛感してます。 もっと読む時間が欲し〜い!
13/244 "Kira-kira" Cynthia Kadohata ヒストリアンとロリータで迷ったあげくキラキラ買ってきた 2つとも長くて確実に挫折しそうなんだもん… ってことでマラソン参戦! ガンバレ俺!!
50/217 "The Music of Chance" Paul Auster またまたオースター。文章が平明でかつドライブ感があるので止められない。 たぶんラストで例によってはぐらかされるんだろうけど・・・ 休みの間にオースターの短編を気まぐれで翻訳してみたりしたけど、日本語に してみたらかなり饒舌で過剰な描写なことであることにに驚いた。
519 :
(1712)cojones :2006/03/07(火) 00:33:04
オースターの短編って、オーギーレーンのことですか? 他の短編があるなら読んでみたい気もするけれど。
520 :
(1754)cojones :2006/03/07(火) 09:05:06
245/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich 43/253 "Captain Alatriste" Arturo Perez-Reverte
Elizabeth Kostova, The Historian, 65/816 今日はひとつ質問させてください。 今度はじめてTOEICを受けようと思います。 リーディング・セクションは、 今のように好きな本を辞書を引きながら読むという 勉強方法でよいでしょうか。 それとも、新聞記事を読むとか、 問題集を解くなどしたほうがいいでしょうか。
>>521 問題集や模試を解くのがいいと思います。
あと、速読というか速く読む訓練を何か始めたらいいのではないかと。
>>521 TOEICは会社などで必要で手っ取り早く点を上げたいというなら
問題集やりまくったらそこそこ点数伸びるよ
数年かけてまたーり点上げていくならそれでもいいかも
>>519 スミマセン、オーギー・レンのやつです。Smoke&Blue in the faceにあるんでしょうね。
(わたしは「翻訳夜話」に載ってたのを読みました。)
157/157 "The Animal Lover's Book of Beastly Murder" Patricia Highsmith
ようやく読了。正月くらいからチビチビ精読してたものです。端正な文章だけど怖い。
"Rosemary's Baby"Ira Levin 262p 見たことはなくても一度は耳にしたことがあるであろうホラー映画の原作。 いや、これは怖い。殺人鬼に追い回されるとかそういうダイレクトな恐怖ではなく、 真綿で首を絞められるような、じわじわとこみ上げてくる恐怖。 ラスト40ページのサスペンスときたら特筆もので、読んでるこっちの息も上がってしまう。 それはともかく、この小説には日本人が出てくる(しかも意外な役で)。 案の定というか、日本人ときたらカメラ。笑ってしまった。 こんな小説にまでなぁ。映画ではどうだったんだろ。
526 :
(1754)cojones :2006/03/07(火) 22:04:11
>524 お答えありがとうございます。 オーギーレーン、わたしも「翻訳夜話」で読みました。 オースターの文体に対しての指摘、結構的を得ているとおもいます。 それっぽいというか、カッコつけてるというか。
>521 文法問題なんかは、洋書マラソンでは伸びない。 伸びるのは多少のことは気にせず意味を読み取る力。 だから、正誤問題なんかは鬼門。長文読解はかなり楽。 試験では、まず長文読解から手をつけて点を確保。 読む速度を確保する必要があるけど、時間20ページ程度が 確保できてれば、気を抜かなければ何とかなる。 アーディオブックなんかで朗読を大量に聞き込むと リスニングも伸ばせる。ただし、ハリポタのような児童向け 朗読は読む速度が遅すぎるので注意。 TOEICはビジネスの能力と言うけど、これは受験の単語(=抽象語、学術用語) ではない日常語が多いととらえてよく、洋書読んでれば単語は難しくない。 あとは慣れ。2〜3回受けると時間配分とか判ってくる。
528 :
(24)Silver Witch :2006/03/08(水) 09:37:30
THE CHRONICLES OF NARNIA THE LION,THE WITCH AND THE WARDROBE/C.S.LEWIS(24/206) 初洋書。児童書から…と思ったが甘かったorz でも面白いし、他にも読みたいのいっぱいで楽しみ
529 :
(3959)chika :2006/03/08(水) 22:41:30
The Historian (Elizabeth Kostova) 171/816
530 :
(5410) green :2006/03/08(水) 23:23:37
10(127/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004"
531 :
ごましお :2006/03/09(木) 00:34:06
41/244 "Kira-Kira" Cynthia Kadohata
>>522 >>523 >>527 大変ありがとうございます。
ほんとは読みたくもない英文などできれば読みたくないんですが、
点をとるためには仕方ないですね。
早速、模擬問題を解いてみようと思います。
このスレの過去ログでオーディオブックがいいというのを読んで、
オーディオブックのリスニング&リピーティングをしているんですが、
自分のやり方に自信がもてました。
ありがとうございます。
533 :
yubo :2006/03/09(木) 04:30:21
"Princes of the Yen: Japan's Central Bankers and the Transformation of the Economy" Richard A. Werner (0/320) アマゾンに注文しました。 「円の支配者 - 誰が日本経済を崩壊させたのか」リチャード A ヴェルナー (著), 吉田 利子 (翻訳) という邦訳も注文したので読み比べてみるつもりです。 著者はドイツ人です。日銀の Princes の行動とは? その裏にある意図とは?
>>533 >日銀の Princes の行動とは? その裏にある意図とは?
ハリポタ最新刊の紹介かとオモタ
257/675 “State of Fear” Michael Crichton 最近、フランス語の勉強も始めたのですが、こちらは本を読むには程遠いです。 tintin買ったけど、1ページも読めません。
279/675 “State of Fear” Michael Crichton 仲間がいてうれしいな。フランス語もがんばって下さい。ボンジュール。 この本は、本文の675頁に加えて author's message (5 pages), appendix I - Why politicized science is dangerous (7 pages) などが 末尾にづらづら付いています。先日次のようなニュースが目にとまりました。 物語ではNASAのロボットが南極に現われて主人公たちの危機を救うのですが。 How Crichton would think about this news? (引用開始) 南極の氷、3年余で東京ドーム40万個分消失(2006年3月5日 読売新聞) 過去3年余の間に、南極大陸の氷が東京ドーム約40万個分も失われたことが、 米航空宇宙局(NASA)とドイツによる観測でわかった。 衛星2基を使い、南極付近の重力の変化を調べた。これまで南極の氷の増減を詳 しく知る手段は限られ、特に陸地を覆う氷の正確な増減量はわかっていなかった。 米科学誌サイエンスの最新号に掲載された。 観測チームの発表によると、2002年4月〜昨年8月の観測で、南極の西部を 中心に、氷が1年当たり約152立方キロ・メートル(ドーム12万個分)ずつ 失われたことが判明した。地球の海面を0・4ミリ上昇させる水の量に相当し、 3年で1・2ミリ海面が上昇したことを意味するという。 (引用終わり)
537 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/03/09(木) 07:14:06 BE:119802454-#
s
217/217 "The Music of Chance" Paul Auster 面白くて朝方までかかって読了してしまった。眠い。 経済関係の洋書読まれるなんてスゴイなぁ。新聞の経済面すらスキップする傾向の 自分には真似できんとです。学生のときゼミのテキストが原書でえらく苦しんだのが トラウマで・・・と怠け者の弁であります。自分も少し堅めのもの挑戦してみようかな。
THE CHRONICLES OF NARNIA THE LION,THE WITCH AND THE WARDROBE/C.S.LEWIS(45/206)
540 :
(4007)chika :2006/03/09(木) 21:22:55
The Historian (Elizabeth Kostova) 219/816
"Pulp" Charles Bukowski 202p 一応探偵小説だが宇宙人も出てくるし、題名どおりの"三文小説"。 しかし人生につきまとうどうしようもない悲しみみたいなのが根底にあるのは 「ポスト・オフィス」と同じ。 その「ポスト・オフィス」の主人公、チナスキーも名前だけ登場。
Elizabeth Kostova, The Historian, 73/816 ヴァンパイア伝説について読んでいて、 イギリス人の友人が 「何人と結婚してもいいけど、遺体は絶対故郷の土に 葬ってほしい」 と言っていたのを思いました。 キリスト教徒に特有の思いがあるんでしょうね。
543 :
(1790)cojones :2006/03/10(金) 00:40:32
281/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich
544 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/03/10(金) 11:39:05
RESULT: Score: 31 of 80 Estimated vocabulary size: 2310
545 :
シュテフィ :2006/03/10(金) 17:00:21
4.50 From Paddington (Agatha Christie) 322/351 Animorphs #31 The Conspirace (K.A. Applegate) 139/139 はぁ〜、やっと読了。まだ20巻以上残ってる…。
the lord of the rings読んでみようと思うんですけど 単語8000語レベルじゃ厳しいですかね・・・。 読んだことある人アドバイスお願いします!
単語8000語レベルってどのくらいなの?
548 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/03/10(金) 18:26:03
英検準一級ぐらいじゃない? ハリポタは辞書なしで楽しめるレベルらしいから指輪も大丈夫じゃない? 指輪の方が難しいらしいけど。てか俺どっちも読んだことないけど^^
549 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/03/10(金) 21:32:40
準一ですがハリポタは辞書ヒキヒキです
ロード・オブ・ザ・リングは子供向けじゃ無い。 ファンタジー小説の元祖だから難しいはず。
っつーか、本なんて縁のものなんだから 本当に読みたいと思うなら 無理かどうかなど考えず買って手元に置いときなよ。
ファンタジーは中世欧州世界観も含めて、用語が特殊だから、用語に慣れるまでが大変だね。 トールキンは元祖だけに、序盤の描写説明がやたら長く、ファンタジー世界観な用語だらけだから 序盤を乗り越えるまでが大変。 逆に洋物ファンタジー小説だとかゲームに興味あるなら、取り組む価値は高い
普通に「ホビットの冒険」から読んでみたら? ハリポタと同じく子供向けだから易しいし、前日談だし。
554 :
228 :2006/03/11(土) 01:10:42
555 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/03/11(土) 03:49:42
はりぽたは語彙レベル一万以上と思われる単語 たくさんでてくるわな
>>553 おまいハリポタもホビットの冒険も原著を読んでないだろ。だからそんなことがいえるんだよ。
いきなり最初のページにcrane(鶴、(鶴のように)首を伸ばす)なんてでてくるが、
ネイティブスピーカーなら子供でも簡単だが非ネイティブスピーカーには難しいぞ。
英検一級単語集に出てくる単語もばんばん出てくるし。
ホビットの冒険も達意の文章のため、やはり非ネイティブスピーカーには難しい。
>>556 お前は「達意の文章」の意味が解っていないだろ。
319/675 “State of Fear” Michael Crichton
>>536 記事を教えて頂きありがとうございます。
環境問題は難しいですね、米国では明らかに政権の意図が見え隠れしているようですし。
胚性幹細胞の話などは典型でしょう。
巻末のWhy Politicized Science Is Dangerousは、まだ読んでいませんが、面白そうです。
そういえば、この問題について書いた本があったような気がしますが、
名前を思い出せません。たしか、Michio KakuのPodcastで話が出ていました。
試しに語彙数を計測してみました。 ちょっとショックですが、妥当な所ですかね。 Score: 63 of 120 Estimated vocabulary size: 6485
560 :
546 :2006/03/11(土) 10:40:03
たくさんのレスありがとうございます!
みなさんの意見たいへん参考になりました!
どうしても読みたい本なので
>>551 さんの言うように
とりあえず手元においておこうと思います!
561 :
(1779)Muse :2006/03/11(土) 13:26:31
890/1090 The Tale of Genji (translated by E.G.Seidensticker) 今さらですが、1000年以上前の日本人の物語も他国に負けず、面白いです。 ちょっとイラつく場面もありますが。 5月から、TOEICが少し変わるらしく、少し安く受験できるみたいで、受けてみようかなと。 過去3回受けましたが、その後、洋書を読む以外、特に勉強してません。 リーディングのパートが伸びていたら、洋書マラソンの効果、と言えるのでは?と 思ってます。洋書マラソンの効果は、何となくでしか気づかないので、数字で 示されると、また励みのひとつになるのではないか、と。
じゃあ洋書スレ代表として結果を発表してくれ。 点数下がったらどうなるかわかってるだろうな。
ロードオブザリングは日本語で読んでもむずい これ英語で読んだらむずくて辞書引きまくりだろうなと思う 辞書引いてものってない単語だと割り切って無視して読むのもいいのかも
>556 あいにく読んでるよ。556こそ洋書を読んでるのか? 洋書で難しいってのは、鶴のような、頻度が少ないだけの単語じゃないだろ。 わからない単語は辞書引けばいい。鶴なんて簡単に理解できる。 (ホビットの最初に鶴なんて出てこなかったと思うが) 曖昧で抽象的な多義の語、詩語や雅語が多用されたり、 辞書にもないネイティブ特有の表現が頻出したり、 各文章が複雑で緊密な論理構成でかかれていたりするのが難しさ。 その意味で、両方とも児童書、読むのは容易。 (念のために言っておくと、子供だましの本って意味じゃない。)
ハリポタもホビットも一応児童向けだけど、小学校高学年レベルじゃないと難しい部類だね。 実際のところ、子供はわからない単語はガンガン読み飛ばしてるので、そう言う意味では気にしなくていいかも。 ファンタジー用語は年齢というか、不慣れだと大人でもよくわからないので、解説本読んだほうがいいかもしれないが。
ちなみにcraneがわからなくて読み飛ばしても特に支障はないし、文脈が、首がやたら長くてフェンス越しにスパイしてる、という状況なので 鶴とわからなくても雰囲気はわかるし、たとえば日本語でクレーン車のようにって例えをつかわれたとしても、想像つきやすいね。
洋書でシルマリルの冒険読んだ方居ますか? 検索しても良く分からんので、難易度とか聞きたいんですが。。。 トールキンだからホビットと同じようだとかんがえていいのかな。
570 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/03/11(土) 20:13:40
質問です。イギリスの伝統的な文学を読みたいのですが 日本でいう源氏物語や平家物語みたいな、 有名な書物ってどういうのがあるでしょうか??
571 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/03/11(土) 21:35:11
572 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/03/11(土) 21:40:41
38/329 "In Cold Blood" Truman Capote ツライ。進まない。語彙はもとより描写が濃密。まだ事件が起こる前の人物や背景描写の 段階だと思ってますがこれは挫折しそう・・カポーティが6年もかけた作品だからのんびり 読んでみるかな。
574 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/03/11(土) 23:43:34
as a man thinketh読んだ事ある人いる?1902年出版で非常に古いのですけど。 またthinkethなんて古いなあ。読みにくいか?欧米では聖書に次いで売れていると言うが 本当か?
575 :
(4092)chika :2006/03/11(土) 23:46:50
The Historian (Elizaves Kostova) 304/816 やっと物語が動き始めた感じ。
576 :
(4092)chika :2006/03/11(土) 23:48:29
Elizaves→Elizabeth
本棚がある人がうらやましい。
579 :
(1826)cojones :2006/03/12(日) 00:12:36
312/312 "Two for the Dough" Janet Evanovich 読了 48/253 "Captain Alatriste" Arturo Perez-Reverte Evanovich 巻末のpreviewで続編 "Three to Get Deadly"を読み始め PB買出しに行ったが発見できず。 "Captain Alatriste"の続編は発見したが、本編が面白いかどうか微妙なので入手を見合わす。
Dan Brown, Da Vinci Code, 30/593.
ダ・ヴィンチ・コードの翻訳が文庫で出たので、
原文と対照させながらもう一度読んでみました。
結構、勘違いがあって勉強になりました。
前置詞や、助動詞を細かく意識しながら読んでみようと思います。
>>575 そんなに読まないと、物語が動かないんですか orz
>>580 今までは比較的淡々と、予測できる範囲で進んでたんですが、
ここへ来て展開が早くなってきた感じです。
とは言え序盤も退屈なわけではなく、
ずーっとその世界に浸って居たい気分にさせるような、
心地よい薄暗さでした。
376/675 State of Fear, Michael Crichton
Dan Brown, Da Vinci Code, 38/593.
エッフェル塔をフランス語では女性名詞で呼ぶことに
引っ掛けた下ネタがあって、
ニヤニヤしながら読んだんですが、
翻訳ではあんまりうまく訳されてませんでした。
私が翻訳者なら訳注つけて、下ネタを説明するんですが・・・
>>581 私はやっと問題となる手紙が登場するところまで読みました。
読むのにエネルギーがいるんで、駄作だったら困るなと思っていたんですが、
chikaさんの感想を聞いて安心できました。
584 :
(1904)cojones :2006/03/13(月) 01:03:45
23/321 "Three to Get Deadly" Janet Evanovich 103/253 "Captain Alatriste" Arturo Perez-Reverte 探している本が見つからないときは古本屋。恵比寿で"Three to Get Deadly" を発見、読み始める。
585 :
ごましお :2006/03/14(火) 00:35:32
73/244 "Kira-Kira" Cynthia Kadohata
189/189 "The Lion, the Witch and the Wardrobe" C. S. Lewis 29/111 "The Dragon in the Ghetto Caper" E. L. Konigsburg カニグズバーグ大好き。この話は日本語で既読ですが、あらためて原書で読み直しています。
455/675 State of Fear, Michael Crichton
588 :
(4153)chika :2006/03/14(火) 06:37:14
The Historian (Elizabeth Kostova) 365/816
Japanese girls are so easy to fuck!! FUCKED SIX OF THEM THIS WEEK!! Jap girls are so stupid, like sheep!! HAHAHAHAHAHHAHAHA!!
590 :
(5410) green :2006/03/14(火) 07:01:04
7(134/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004" 章が進むにつれ時間が元に戻っていく。 今日は殺人が起こったその日を読むようで、ちょと気が重い。
シモンズ"Ilium"の単語調べがやっと終わる。 720p強のなかで知らない単語の数は830個ぐらい。 drosky(屋根なし軽装四輪馬車)とかfelucca(地中海沿岸で用いられる小型帆船)とか、 次見るのいつだよ的な単語もちらほら。 とはいえネイティブは分かるんだろうし、そう考えると「ネイティブ並の語彙力」なんて気が遠くなるとかいいようがない。
アメリカ人の認知度あやしそうな単語ではあるけどな
>>591 単語だけリストアップしておいて、後でまとめて調べているんですか。
594 :
(1961)cojones :2006/03/15(水) 00:12:06
43/321 "Three to Get Deadly" Janet Evanovich 140/253 "Captain Alatriste" Arturo Perez-Reverte
595 :
(5410) green :2006/03/15(水) 08:42:49
38(172/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004" 6. Patrick Mickeal Finn "Where Beautifil Ladies Dance for You" 読みやすいし、悪くない感じ。短編6作目まで読んだことになるが、 どうしてこれがミステリになるんだろう?と思う作品も見受けられ、 すると全体の質はThe Best American Short Storiesの方がいいのかなぁ? ミステリって。何なんだろう。。
>>595 わたしも同シリーズの2005を6作目まで読みました。全部で309pなのでかなりボリュームは軽いですが。
確かにこれってミステリ?と思うような作品もありますね。長編のような謎解きは期待しないまでも、
ラストでニヤリとさせてくれればいいな、とは思います。しかしそれすら?なのも・・・・
ひょっとしたらアメリカ社会の背景知識を要求しているのかもしれませんね。
"In Cold Blood" (T.Capote) 44/329 降参です・・・
気分転換に軽ミステリを買ったけど、こんどは口語表現が多くてこれまた意味が判然としない場合が多い。
本を選ぶのも難しいですね。もっとも和書でもなんだぁこれは、ってのもよくあるし
数打ちゃ当たるくらいの感覚でいいのかなぁ。
>>592 確かにね。ネイティブに聞いたら何だそりゃって顔されそう。
まぁでも高尚な文学でも専門書でもないSF小説だから、それなりに教養のある人だったら
分かる単語のような気もする。
>>593 読むときに蛍光ペンでチェックしておいてあとでノートに書き出し、まとめて調べるというやり方。
で、それを辞書代わりにしながら再読。(iliumはまだ再読してないけど)
蛍光ペンでチェックすると記憶に残りやすい気がします。
598 :
(1980)cojones :2006/03/16(木) 08:20:04
159/253 "Captain Alatriste" Arturo Perez-Reverte
497/675 State of Fear, Michael Crichton
600 :
シュテフィ :2006/03/16(木) 16:01:50
4.50 From Paddington (Agatha Christie) 351/351 やっと読了。 長かったけど、最後まで読めたので達成感はアリ♪ The Boy Who Lost His Face (Louis Sachar) 37/198 「Holes」に引き続き、再び「呪い」がモチーフに。 でもまさか、のっぺらぼうにはならないよねぇ?
601 :
(2869)Muse :2006/03/16(木) 19:39:34
1090/1090 The Tale of Genji (translated by E.G.Seidensticker)
ようやく読了です。31日、ちょうど1ケ月かかりました。
最後はちょっと半端な感じで終わった感じですが、このまま延々続いても困るので、
よかった。
>>596 さん、私も"In Cold Blood" (T.Capote)読みました。難しいと思ったけど、
事件の衝撃性に引かれて、なんとか。日本語訳もあるようなので、参考にすると
いいかも。最初難しく思っても文体に慣れてくると、少しラクになりますよ。
The Historian (Elizabeth Kostova) 455/816
>>597 ペーパーバックを蛍光ペンでチェックするんですか。
それは思いつきませんでした。
本は汚しちゃいけないと思い込んでました。
そのノートを使ってボキャビルをするんですか?
もしよろしかったら、ご教授ください。
547/675 State of Fear, Michael Crichton
本に書き込むのは抵抗あるな 割り切ればいいのか
606 :
(2869)Muse :2006/03/18(土) 09:42:08
66/229 Wind,Sand and Stars (Antoine de Saint-Exupery) また、サンテグジュペリ。叙情的な表現に難しさを感じながらも、つい。 ストーリーを追うより、目の前に広がるイメージを楽しんでます。この前読んだ Night Flightより読みやすいのは、ある程度状況がわかって、表現にも慣れたからかも。 前に語彙数を計った人がいらっしゃいましたが、簡単に自分のだいたいの語彙数を知る方法 があるんですか? ただ読むだけでは、ボキャビルは、別枠でやってかないと、語彙は増えないのかな・・ よく出くわす単語は、そのうち覚えるかと思ったけど、私の場合はデメみたい。 何度も同じ単語を引く自分がイヤになります。
3 名前:名無しさん@英語勉強中[sage] 投稿日:2005/11/30(水) 21:09:29
〜略〜
質問◆語彙数って、どうすれば計れるの?
回答★
語彙数を推定する方法はいろいろ。(評価法によって数値は変わる)
語彙力テストができるサイトはいろいろあるけど、このスレでの人気サイトはここ
ttp://www.wordsandtools.com/vocdemo/gzram3.html ・関連語を選ぶテストで語彙数判定。間違うと減点だから、自信がない場合は無回答を選択。
・Usernameとpassは入力不要、レベルと時間を選択して、newでテスト開始。
・回答が終わったら、readyをクリックして診断開始。推定される語彙数と問題の正否が表示される。
・語彙数の推定値は、画面の左上に見逃すくらいの大きさでこんな感じで表示される。
RESULT:
Score: *** of 120
Estimated vocabulary size: *****
補足すると、120語のチェックだから、数分で終わるよ
608 :
(2869)Muse :2006/03/18(土) 10:27:25
>>607 有難うございます。いきなりの画面でびっくりしました。
一瞬、何をどうすればいいのか。そのまま中級でやってみました。(時間の選択には
全然気づかなかった。)
これって無料なんですか?
96/120、10830って数字、でも、上級のレベルだと語彙が減るという事になる?
済みません、もうちょと自分で理解しようとしてみます。
でも、すぐに教えてくださって、本当に有難うございます。
無料だけど、教材のデモだから、機能や語のパターンが 限定されてるみたい。 上級レベルだと、点数が低くても成績(=語彙数)が上がるのでは。
>>605 自分も本に書き込むのには抵抗ある。
でも蛍光ペンは確かに分かりやすそうだ。
教科書だと思って、がんがん書き込んでみようかな・・・
書き込み用にペーパーバック、 保存用にハードカバー。
171/516 "California Girl" Jefferson Parker 本屋で見かけて面白そうだったので買ってみた。シンプルな文章で読みやすい。 シンプルすぎて分からないこともあるけど。60年代のカリフォルニアが舞台の 自分には興味深い題材のミステリなので読書が進みます。 予備知識なしで買ったけど、今年の「このミス」第6位にランクインしてるらしい。
613 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/03/18(土) 21:50:16
TOEIC975まで無体策で行ったが それ以上上げる自信が無い それでオーディオブックを買うようにした。 スティーブンキングだと20時間収録のHearts in Atlantisが 約5千円 PCにコピーしてネットで売れば1時間当たり100数十円 itunesでもいくつかDLできる クーンツの場合、MP3形式のCDを買うと 15時間で2400円〜2800円 あとコーンウェルの17時間収録のカセットを Amazonマーケットプレイスで2千円+送料で買った。 MP3化してPCに取り込んだら売る。 市販のニュースをつなぎ合わせた教材だと1ヶ月100時間聞くとか無理 映画は間がありすぎて効率が悪い ただし口語の勉強には最適だが。 それでオーディオブックを使うことにした。ペーパーバックも読めるし 時間当たりの価格も安い。どうせペーパーバック読むなら 音声教材もお勧め
悪意はないんだろうが英語のスコアアップに懸命で余裕無さ過ぎ マターリ英語を楽しみたいものです
975なら誤差の範囲で何度か受ければ満点取れそうな
>>603 いや、正直教授というほどのものではないんですが…。
初期のころは本当に語彙が少なかったので、
蛍光ペンでチェックしながら1章読む→ノートに写して単語熟語を調べる→それを見ながら
その章をもう一度読む という感じで読んでましたねぇ。
1冊読むのに2、3ヶ月かかったり…。
(今見るとglimpseとかstorageとかpregnantとかstubbornとか、
こんな単語しらんでよくチャレンジしたな、という単語が非常に多くてびっくりする)
これを最初のころに5冊くらいやったのかな。語彙は増えますね。(言葉を知らなすぎただけ、とも言う)
今は滅多にやらないですね。普段は気になった単語を調べるだけ。
"Hand To Mouth" Paul Auster 436p 自伝と、芝居の台本と、自作の野球カードゲーム(!)と探偵小説から成る、 何と言うかいわくいいがたい本。 この自伝が凄いもので、本当?といいたくなるような話が満載(ちょっと言い過ぎか)。 貧乏生活から抜け出したくて、自作のカードゲームをおもちゃショーで 業者相手にセールスするとか。本当なのかこれ。 しかしオースターは"wind up(過去形wound up)"という句動詞をよく使う。くせか。
The Historian (Elizabeth Kostova)
494/816
>>616 >蛍光ペンでチェックしながら1章読む→ノートに写して単語熟語を調べる→それを見ながら
>その章をもう一度読む という感じで読んでましたねぇ。
その根気見習いたいものです。
619 :
(2045)cojones :2006/03/19(日) 09:35:27
188/253 "Captain Alatriste" Arturo Perez-Reverte 79/321 "Three to Get Deadly" Janet Evanovich
620 :
シュテフィ :2006/03/19(日) 16:15:15
The Boy Who Lost His Face (Louis Sachar) 85/198 「Holes」に負けず劣らず、子供の心理描写が上手いです。 ノートを作ってらっしゃる方、多いんですね。 私も何度かトライしましたが、結局続いたためしがありません。 語彙が増えないのはそのせいなのかなぁ…。
675/675 State of Fear, Michael Crichton 読み終わりました。 環境問題とは、そもそも何なのかを主題としている小説です。 所々に作者の主張を織り交ぜつつ、環境団体の陰謀を、 主人公が阻止するという形で、ストーリが展開します。 作者の考えが、相当色濃く出ていますので、 そのまま内容を鵜呑みしない方が、良いと思いますが、 環境問題を考える一視点として、読んでおいても、損は無いと思います。 Preyよりは、面白いです。僅かですが、冒頭に慶應大学も出てきます。 次は、 Deception point, Dan Brown Kafka on the shore, Haruki Murakami Harry Potter Year 5, J. K. Rowling のいずれかを読もうと思います。 Harry Potterは冒頭のDursely家の場面が、毎回だるいので、一寸躊躇しています。
622 :
(2092)cojones :2006/03/20(月) 01:53:05
20/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster 215/253 "Captain Alatriste" Arturo Perez-Reverte
M. Mitchell Waldrop, The Dream Machine, 40/472. この一週間、受験参考書を解いていました。 「富田の英文読解100の原則」 得られることもありましたが、少し疲れました。 入試問題って難しいですね。 今でも解けませんわ。
516/516 "California Girl" Jefferson Parker 読了。出だしが主人公の語りで始まって、すぐに客観描写、最後にまた語りっつー のには面食らったけど面白かった。
76/615 Kafka on the Shore, Haruki Murakami 悩んだ結果、表紙の黒猫に魅かれて、海辺のカフカを読むことにしました。
626 :
(3098)Muse :2006/03/21(火) 13:11:43
229/229 Wind,Sand and Stars (Antoine de Saint-Exupery)
サンテグジュペリ自身の体験や同僚や友人の話、その経験から得た人生訓や宗教観
、世界観(イデオロギーや内乱を通して)など。哲学的な感じが、私には難しく感じられました。
砂漠に不時着して過ごした数日の話が一番面白かった。
>>625 、カフカ、私も読みました。日本語で読んだ後だったので、比較的すんなりいきましたが、
そうでなければ、場面の移り変わりに、ついていけたかどうか・・
うまく言えませんが、日本語がそのまま英文になってて、英文で読んだ印象は、日本語で
読んだ時と同じだったような。(源氏物語は、英文だとかなり現代的、カジュアルな印象だった。)
The Historian (Elizabeth Kostova) 585/816
M. Mitchell Waldrop, The Dream Machine, 42/472. フォン・ノイマンが登場しました。 彼は二都物語を十分間にわたって淀みなく暗唱したとのこと。 多分、英語ででしょうね。 ウィナーがベートーヴェンなら、 フォン・ノイマンはモーツァルトとのこと。
629 :
228 :2006/03/22(水) 02:07:30
timuktu Paul Auster 単語が難しすぎる。
630 :
(5170) green :2006/03/22(水) 18:53:27
9(9/282) James Surowiecki "The Wisdom of Crowds"
>>596 そうそう短編の醍醐味であるラストの余韻が。
やっぱりshort storiesの方がよかった。
でも後の方にいいのがあるかもしれないので継続してみます。
631 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/03/22(水) 19:14:01
Malcolm Gladwell, "blink" 10/273 今日買って読み始めたばかり。 フィクションよりエッセイのほうが読む気になる俺。
"The Ax" Donald E.Westlake 339p 失職して2年になろうとする男がある計画を立てる。それは自分のライバルを殺害していくことだった。 この計画はすぐに読者に示されるので、あとは主人公がいったいどうなるかが興味の対象となる。 上手くいくのか、あるいはcrime doesn't payという結末になるのか…。 それは読んでみてのお楽しみ。 それはともかく、 It's like watching a Japanese art movie,seeing those two in the distance,putting in their crops, not knowing the bandit is in the hill above them,watching. という文にちょっと笑った。(those twoというのは主人公が狙ってる男とその妻、the banditは主人公のこと)
633 :
シュテフィ :2006/03/23(木) 00:23:08
The Boy Who Lost His Face (Louis Sachar) 198/198 読了。 「Holes」と比べると劇的展開には乏しいものの、淡い恋心に思わずニヤリとします。 呪い? 偶然? こじつけ? さり気ない文章なのに、主人公の心の葛藤がストレートに伝わってきました。 言葉の使い方も上手いですね。 こういう言葉で、こういうコトを表現するんだァ〜って感じ。 「Small Steps」のペーパーバック、早く出てほしい〜!
>>632 その「a Japanese art movie」って、黒澤明の「羅生門」のことなのかな?
それとも、冠詞が不定冠詞だから「羅生門」そのものを指すのでなく、
日本のart movieってだいたいそんなもん、っていうイメージがあるってこと
なんでしょうか?
635 :
634 :2006/03/23(木) 00:55:47
>>632 あ、いけね。
「主人公が狙っている男」とその妻、なんですね。
主人公が「男の妻を狙っている」ものと勘違いしてしまった…。
636 :
(2142)cojones :2006/03/23(木) 00:57:44
32/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster 253/253 "Captain Alatriste" Arturo Perez-Reverte 読了 "Captain Alatriste"やダビンチコードが受けるのを見ていると、日本の漫画のストーリーテリングはすごいなぁと思う。
18/245 "Leviathan" Paul Auster
109/615 Kafka on the Shore, Haruki Murakami
>>626 まだ、前半ですが、確かに場面が色々と変わるので、頭を切り替えるのが大変です。
二人の登場人物が、今後どのように近づいて行くのか楽しみです。
639 :
(5170) green :2006/03/24(金) 19:42:11
22(194/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004" 7. Rob Kantner "How Wendy Tudhope Was Saved from Sure and Certain Death" 発想はよかったけど書ききれなかったかなというのが印象。 What I can let go of what you said, and I can let go of what you did. What I can't let go of is how you made me feel.という文にはちょっとぐっときたけど。
M. Mitchell Waldrop, The Dream Machine, 53/472. フォン・ノイマンがエニアックに出会い、 チューリングがゲーデルに出会います。 いや、面白かったです。 でも、チューリング・マシーンの説明はよくわかりませんでした。 日本語で読んでもわからないでしょうね。 引いた単語は、69。
他スレの過去ログ読んでたら、こんなの見つけた。 苦難の時代もあったんだな。 最近は盛況でいいなあ。 359 名前: SINCE031009 04/02/14 23:26 洋書でマラソン!レッツラゴー! ../../academy2_english/1058/1058268598.html 上記スレで「洋書でマラソン」している者です。 現在、私以外のマラソン参加者の書き込みが二ヶ月間ない状態です…(T∇T) マラソンスレに参加することで、読書のモチベーションを維持するのが 目的だったのですが、自分の個人的な読書記録と変わらない状態になってしまい 最近ちょっとヘコタレ気味…。 そこで、他のマラソン参加者を募りにお邪魔した次第です。 参加のスタイルとかは、自分の目標や目的に一番あったもので良いと思います。 少しでも興味のある方、いかがでしょうか。 洋書読みを自分なりのペース(あるいは自分の目標とするペース) で続けるのに、マラソンスレがお役に立つかもしれません…
85/291 "The Door into Summer" R.Heinlein 読みかけのオースターがあるにもかかわらず本屋で見かけて衝動買い。 ふた昔以上の過去、少年時代に翻訳を読んだハズ。細かい部分はすっかり忘却している けど、読み終わったあとの震えるような感動はいまだ憶えています。 あの頃は自分がこれの原書に挑戦するなんて思いもしなかった。 いささか袋小路に入り込んだようないまの人生から、果たして私は自分自身の 「夏への扉」を見つけることができるのだろうか?などとかんがえながら読んでいます。
158/615 Kafka on the Shore, Haruki Murakami
>>640 面白そうな本ですね。コンピュータが出来るまでの、ノンフィクションですか?
644 :
(3098)Muse :2006/03/25(土) 10:00:47
134/376 The Bookshelf Parents' Guide (University Society) 1963年刊で、今は絶版みたいですが、図書館で見つけた本です。全10巻で、子供に 読書への興味を導く為、nursery,fairy,songs,art,science,famous people,events等 いろいろな分野に渡って、読み聞かせの時代から小学生くらいまでが楽しめる読本らしい。 この巻は親の為の本で、子供の世話の仕方、妊娠時期を含めて注意事項などが書かれた ガイドブックです。 平易ですが、日常(ちょと古いかも)使われる単語も出てきて、初めてガイドブック なる本を手にして見ました。ただ、小説のようには、盛り上がらないので、ちょっと 飽きてきました。ホントは必要な項目を引いて見る、辞書的な使い方がいいのかも。
>>643 面白いですよ。
パーソナル・コンピュータの概念を提唱したLickliderを中心にした
ノンフィクションだそうです。
いまはコンピュータの創成期が描かれています。
この著者の本は『複雑系』が翻訳されています。
これも面白かったですね。
興味のある分野なら、
小説よりもノンフィクションの方が読みやすいですね、
単語もストーリーも想像がつく分。
646 :
シュテフィ :2006/03/25(土) 19:25:31
Animorphs #32 The Separation (K. A. Applegate) 55/158 二人のレイチェル。 レイチェルが泣いた!と聞いた時のマルコのセリフが可笑しかった! Nice Rachel と Mean Rachel のギャップが激しいよ〜。
The Historian (Elizabeth Kostova) 674/816
270/615 Kafka on the Shore, Haruki Murakami
>>645 詳しい説明ありがとうございます。興味があるので、本屋で探して見ます。
649 :
(5170) green :2006/03/26(日) 20:04:12
31(225/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004" 9. Stephen King "Harvey's Dream"
>>634 まぁ、羅生門のことでしょうね。ただRashomonなんて書いても大方の読者は「は?」だろうから
a Japanese art movieという書き方をしたのではないかと思います。
"True Crime" Andrew Klavan 384p
新聞記者Everettはひょんなことからある死刑囚にインタビューすることになった。
死刑囚が犯したとされる事件について調べると、気になるところが出てくる。
やがてEverettは死刑囚の無実を確信する。
しかし死刑が執行されるのは今日の夜。果たして間に合うのか……というデッド・リミット・サスペンス。
正直あれ、と思う部分はあるものの、筆力でねじふせられるという感じ。残り80ページのサスペンスはほんと強烈。
最終章Ninety-Seven Seconds Too Goddamned Lateとか、章のタイトルも凝っている。
651 :
(2186)cojones :2006/03/28(火) 13:19:19
46/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster 94/321 "Three to Get Deadly" Janet Evanovich 121/323 "Our Lady of the Forest" David Guterson
652 :
(5170) green :2006/03/28(火) 19:45:00
12(237/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004" 10. Micheal Knight "Smash and Grab" 筆致は悪くないが、ラストが。
653 :
シュテフィ :2006/03/29(水) 00:55:03
Animorphs #32 The Separation (K. A. Applegate) 103/158
373/615 Kafka on the Shore, Haruki Murakami
655 :
(5170) green :2006/03/30(木) 18:57:17
14(251/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004"
656 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/03/32(土) 11:03:31
279/607 The Windーup Bird Chronicle, Haruki Murakami
657 :
(3474)Muse :2006/03/32(土) 14:29:25
376/376 The Bookshelf Parents' Guide (University Society) 簡単な発達心理学的な記述から、病気の予防や応急処置まで、家庭で読める育児書でした。 すでに根絶された病気の予防接種まで、ありましたが、ちょっとした病名等、小説とは また違った語彙に出会う事になりよかったと思います。 新しい入手可能な物を探しましたが、見つけられず。インターネットの普及等、情報はすばやく 得られるからかも。盛り上がりはありませんが、実用書もいいな、と思いました。 宗教教育について触れている部分があり、(日本の育児書では?)簡単にユダヤ教、カソリック、 プロテスタントについて、説明があったのが、わかりやすくてよかった。 ちょっと、出産、子育てを経験してみたくなり、こういう本の普及が少子化に歯止めをかける 一助になるかも、と思ったりしました。(簡単な事ではないですが)
658 :
(5170) green :2006/03/32(土) 15:47:42
28(279/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004" 11. Richard Lange "Bank of America" 12. Tom Larsen "Lids" どちらもちょっとしたハートウオーミングなストーリーで カタルシスがありました。スルスルと読めてしまった、。
492/615 Kafka on the Shore, Haruki Murakami
The Historian (Elizabeth Kostova) 816/816 とても居心地に良い雰囲気の小説でした。 クライマックスがちょっとあっけない感じだったけど 読んで損は無いと思います。 今回は真面目に単語ノート作ってmp3プレーヤーに吹きこんで 自前の単語集にしてみました。 当たり前ですけど辞書引きっぱなしより遥かに定着しますね。 自分で吹きこんだ声を聴くのはちょっと抵抗ありますけど・・・
"Timbuktu" Paul Auster 186p 言葉が分かる犬、Mr.Bonesは主人のWillyが死んでからさまよう事になる。 その彷徨の物語。放浪生活と最後あたりのせつなさはいつものオースター節といったところ。 Timbuktuは現在のマリ共和国にあった街の名前であり、隊商路の終点であったことから 「世界の果て」とか「ものすごく遠いところ」という意味があるそうだ。 確かJohn Krakauerの"Into the Wild"に出てきたと記憶している。 未知の単語が多く、オースター作品はそれほど難しい単語は出てこないという印象を 持っていたので驚いた。 しかし1999年の作品なのに未訳とは…。短いのに。
Ian Caldwell & Dustin Thomason, The rule of Four, 2/368
引いた単語 14
ダ・ヴィンチ・コードを友人に貸したら、
友人がオーストラリア土産にこの本をくれました。
このスレは役に立ちます。
今年中に150冊さんのやり方に影響されて、
思い切ってペーパーバックに蛍光ペンで色を塗ってみました。
あとでまとめて単語ノートを作ろうと思います。
>>660 音声ファイルで単語帳をつくるのは初耳です。
これもまねさせてください。
その友達が見たら特定されてしまうじゃないか。
>>663 多分、2chなんて見てなさそうな人なんで大丈夫だと思うんですが・・・
特定されて困るような書き込みしてなきゃ平気さ。
「この人、単語ばかり引いてるな」とか 「途中で本をなげだしてばかりじゃん」とか 思われる日記ですので、ちょっと恥ずかしいかもw
Saving Cascadia (John J. Nance) 70/546 大地震モノ。 高嶋哲夫の「M8」とか「TSUNAMI」みたいな感じかな。
668 :
シュテフィ :2006/04/04(火) 00:24:45
Animorphs #32 The Separation (K. A. Applegate) 158/158 読了。 Animorphs #33 The Illusion (K. A. Applegate) 20/156 Charlie and the Great Glass Elevator (Roald Dahl) 46/190
Ian Caldwell & Dustin Thomason, The rule of Four, 5/368 Victor Hugo, Les Miserables, 38/1463
670 :
228 :2006/04/04(火) 01:34:30
>>661 俺もオースターの作品を集中的に読んでるが
急に単語のレベルが高くなったと思うわ。なんでだろ?
彼の作品の魅力は平凡な単語を使った言い回し、比喩で
強烈なインパクトを与えるところにあると思うが・・・・・・・
671 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/04/04(火) 02:47:17
>>670 kws
どの作品が単語が容易であり
どの作品が単語が難しく感じるの?
615/615 Kafka on the Shore, Haruki Murakami 白日夢を見るような、不思議な話でした。 余りに不思議すぎて、話の内容をどのように説明すれば良いか分かりません。 何時か、日本語でも読んでみたいと思います。
"Timbuktu"はわたしも少し読み始めて放り投げましたw 高い知能を持つ犬が主人公なので、あえて難しい言い回しを選択したのかなと 邪推したりしてます。 "Leviathan"を読んだあと、"The book of Illusion"をいま読んでいますが 初期の作品に比べ、単語の選択は同じでも文章がクドくなってるような気がしますね。
674 :
(2238)cojones :2006/04/04(火) 13:07:30
65/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster 125/321 "Three to Get Deadly" Janet Evanovich 123/323 "Our Lady of the Forest" David Guterson
675 :
(5170) green :2006/04/04(火) 18:30:52
39(318/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004" 13. Dick Lochte "Low Tide" 14. Richard A. Lupoff "The Incident of the Impecunious Chevalier" 13.は短編には珍しく濡れ場が。強引な展開は頁数の関係で仕方ないか? 14.は美文。「〜をして知らしめしたその先に見えたる金色の〜」みたいな。 でも下手に破格な文よりかえって文法をきちんと学習した日本人には分かりやすいかも。
Alice's adventures in Wonderland(Lewis Carrol) 30/99頁 忙しくて、洋書はおろか、新書すら読めない始末。 なんとか4章終りました。なんか単語が難しいパートでした。 最近ネット上の簡単な文なら、なんとなく分かるように。 効果が現れてきたんでしょうか。でも声に出さないと頭に入ら(ry…orz
>声に出さないと頭に入ら(ry…orz 同じ同じw 風呂ん中で音読、は自分が我に返った時に恥ずかち〜だけだが、 外でやっちゃったら変態認定されかねないので、なんとか矯正したい。
>>662 今その本読んでいます。イタリア旅行に持って行って全部
読むつもりでしたが挫折。アメリカの大学に行った人は
読んでいて楽しいかもしれない。
ダビンチコードも途中で挫折。天使と悪魔は結構面白かった。
"Cathedral"Raymond Carver 228p 前に読んだ"Will you please be quiet,please?"より断然いい。 Will you..は短すぎるものが多くて余韻もへったくれもなく、「だから何?」 といいたくなる感じだったが、本作はしっかり書き込まれているせいか 読んだあとに思わず考え込んでしまう。 読者というのは意識的に、あるいは無意識のうちに「この作者は何をいいたいんだろう?」と探って しまうものだけど、この短編集はそれをやんわりと拒否するところが素晴らしい。 オースター作品にも同じことがいえる。
Ian Caldwell & Dustin Thomason, The rule of Four, 10/368
Jeffery Deaver, The Vanished Man, 30/528
Scott Turow, Presumed Innocent, 12/423
>>678 The Rule of Fourですが、
登場人物のエリート意識にむかつきます。
頭がいいのはわかるけど、ちょっとついていけません。
682 :
228 :2006/04/06(木) 01:36:43
>>671 >どの作品が単語が難しく感じるの?
Timbuktu
>どの作品が単語が容易であり
えらそうなことはいえないけど、
どの作品と言うか容易な(簡潔?)な単語、表現で
インパクトを与えるのが彼のスタイルだと思っていたけど、
Timbuktu(特に前半かな)では違った。
Saving Cascadia (John J. Nance) 153/546
Thomas Friedman, The Lexus and the Olive Tree, 36/479 ニューヨークタイムズの記者である著者が、 豊田市のトヨタ工場でレクサスの組み立てを見学したときの経験が タイトルの由来になっています。 でも、「東京の南の豊田市」と書いてるのはいただけません。 ネット上の辞書に 「Yukio Mishima, born in Hiraoka Kimitake」と書いてあって、 メールを出したことがあります。
40/585 Deception Point, Dan Brown
Saving Cascadia (John J. Nance) 254/546
687 :
(3858)Muse :2006/04/09(日) 20:03:07
384/384 Nursery favorites Old and New (University Society) どっぷり子供の世界にはまってます。動物や植物が普通に子供達と会話し、それに何の 違和感も感じない世界です。 私が子供の時接したよりはるかに多い種類の生き物が出てくる気がしますが、自分が忘れた だけか、大陸が広い方が種が多いだけか・・・ そろそろ大人の読み物が恋しくなってきました。こう思えるだけで、読んだかいがあったと いう事にしよう。
688 :
(5170) green :2006/04/09(日) 20:13:51
28(318/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004" 15. Joyce Carol Oates "Doll:A Romance of the Mississippi" 虐待系か?とちょっぴり怖かったが結論としては都市伝説ということに。
何処かイチローっぽい
690 :
689 :2006/04/10(月) 00:04:02
間違えました。
691 :
(5170) green :2006/04/10(月) 17:53:41
19(365/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004" 16. Jack O'Connell "The Swag from Doc Hawthorne's" 筆致はいい。が、ラストはこんなんでいいのか?
Thomas Friedman, The Lexus and the Olive Tree, 50/479 著者は宗教的民族的アイデンティティーを指して 「オリーブの木」と言っているんですが、 このメタファーがよくわかりません。 オリーブの枝で「和解・平和」の象徴というのはわかるんですが、 なぜオリーブの木で民族的なものなんでしょうか。 何か聖書に書いてあるんでしょうか。
"The Book of illusions" Paul Auster 321/321 クォーテーションマークがなくて登場人物のどっちが何をいってるのか、適当に読んでると 分からなくて困った。文章は平易なんだけど描写過剰な気もする。特に主人公(私)の 語りの部分。ストーリーはやっぱり面白かったですけど。
694 :
(2287)cojones :2006/04/11(火) 15:16:19
82/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster 157/321 "Three to Get Deadly" Janet Evanovich なんかオースター流行ってるねぇ。
71/203 "In To The Wild " Jon Krakauer
696 :
シュテフィ :2006/04/12(水) 14:42:59
Animorphs #33 The Illusion (K. A. Applegate) 64/156 Charlie and the Great Glass Elevator (Roald Dahl) 190/190 読了。 「チョコレート工場」の続編だけど、内容はかなり過激に。 面白さよりも、やり過ぎ感が残った。 しばらくダールは読めないかも。
Saving Cascadia (John J. Nance) 409/546
102/203 "In To The Wild " Jon Krakauer
National Geographicの"The Judas Gospel"の記事を読みました。 グノーシス派の古文書の中に、 ユダはキリストを裏切っていない、ユダこそキリストの一番の弟子である とするものが発見されたとのこと。 キリスト教には素人ですが、 グノーシスには野次馬的な興味があります。 デビルマンの世界観はグノーシスに基づいている との解説をみたことがあります。 5ページで、わからない単語が64個。 この半分にしたいな。
107/585 Deception Point, Dan Brown 最近、本読む時間が中々取れません。。。
National Geographicの記事を読みました。 チャールズ皇太子は自分の所有する公爵領で、 伝統的な農村社会を追求しているそうです。 イギリスでも農業の将来は暗そうです。 アメリカでは子供のチェス熱が低下しているそうです。 ロシア的な教育方法はアメリカになじまないとか。 10ページ読んで、わからなかった単語が104。
National Geographic Channelで見ました>ユダの福音書 まず、発見され、復元・解読されるまでの経緯に感動したというか感心したというか。 同時に宗教の怖さってのも感じましたね。
ヲタだろ。宗教にもいるんだなw
Saving Cascadia (John J. Nance) 546/546 人間の活動が地震を起こしてしまうという発想は面白い。 ストーリーはまあありがちの展開と結末でした。 映画化しやすそう。
単語を定着させるために、 National Geographicの"The Judas Gospel"を もう一度読み直してみました。 記事にもよるでしょうが、 ナショナル・ジオグラフィックの難易度は どの程度なんでしょうか。 ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
どの程度ってあの程度だよ
>>706 toeic650点の俺が辞書引けば読めるレベル。
正しく理解できてるかどうかはかみのみそしる。
NHKの紀行番組を見るような人間が米での対象だと思う。 だから記事にもよるけど、中高生から興味を持ってる大人まで 家族で読めるレベルじゃないかな。 米国人の地理感覚の育成に偏見をもたらした、と指摘されてたな。 今は違うけど、昔の記事は米国中心で世界を評価してた、と。 それだけ影響力があったということで、他の雑誌も同様だったはずだけど。
710 :
(4242)Muse :2006/04/16(日) 16:53:27
384/384 Happy Hours in Story Land (University Society) 「National Geographic」、たぶん図書館にあったと思います。洋雑誌のコーナーへは、 あまり足を運んだ事がなかったのですが、早速、探検してきます。 Time や News Weekは、難しいと、敬遠してましたが、NHKの紀行番組は好きだから。 オースター作品を呼んでみたいのですが、どれを買うか迷ってます。もし、初めてのオースター としてお薦めの物があればアドバイス下さい。 日本語で、戦争がどうのというのを、昔読んで、難しく感じてたのですが、今読むと、 また違った感想をもてるかも。(今アメリカの子供向けの物を集中して、読み、徐々に成長 してきたので・・?)
217/217 "Oracle Night" Paul Auster
15/368 "When We Were Orpahns" Kazuo Ishiguro
オースター得意(ワンパターン?)の劇中劇モノ。主人公である作家が
執筆してる作品が平行して展開して行くのだけど・・・脚注がやたら多くて
結構読み応えがありました。昔々脚注だらけの小説が日本にもあったなぁ・・ヤスオちゃん
イシグロは初めて読むので楽しみです。いまのところ難しいところは、なし。
上手くストーリーに乗れたらいいのですが。
>>710 個人的には"Music of Chance"が構成もシンプルでストーリーも面白くてオススメです。
712 :
シュテフィ :2006/04/16(日) 18:34:48
Animorphs #33 The Illusion (K. A. Applegate) 123/156
713 :
(5170) green :2006/04/16(日) 18:54:54
21(386/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004" 17. Frederick Waterman "Best Man Wins" 18. Timothy Williams "Something About Teddy"
ナショナル・ジオグラフィックとタイムを読みました。
ナショナル・ジオグラフィックからは、
アリの生態から進化論を考える生物学者Edward Wilsonへのインタビュー。
働きアリのことを"sterile castes"と呼ぶそうです。
タイムからは、タイのタクシン政権の話。タイと言えば仏教国とのイメージが強いですが、
南部にはイスラム系分離独立主義者がいて、
タクシン政権による弾圧が行われたそうです。
タイムは7ページ読んで、わからない単語が107。
1ページ10個がとりあえずの目標です。
>>708-709 ありがとうございます。
私の乏しい経験から言えば、
単語だけに限れば、タイムより難しい気がします。
でも、構文なんかはタイムの方が難しいです。
アメリカの中学生レベルになるまでは、
まだまだ先が長いです。
TIME, April 17, 2006
エリザベス女王の記事を読みました。
6ページで、わからない単語が95。
女王の役割のうち、
議会を召集・解散したり、海外訪問したりするものを
"head of state"と呼び、
国民統合の象徴的存在であることを
"head of nation"と呼んでいます。
日本の天皇制もこの表現で説明できそうです。
ちなみに、イギリス人が好意を寄せる団体は
@警察 A軍隊 B教会 C王室 D議会
の順番だそうです。
>>710 紀行ものがお好きですか。
今月のナショジオには、
アラスカ紀行とミャンマー紀行が載っています。
よろしかったらご覧ください。
"Don't Know Much About History"Kenneth C.Davis 423p
historyといってもアメリカの歴史限定の本。
あまりお固くならず、かといってくだけすぎているわけでもない、
バランスのとれた筆致で書かれている。
先住民族や黒人、女性などにも結構なページが割かれており、
そういう方面にうとい自分にははじめて知ることが多く、ためになった。
とはいえ記憶に残るのはsideburns(もみあげ)は南北戦争のときの
Burnside将軍からとったとか、どうでもいいトリビアなんだなこれが。
ちなみにカラテチョップkarate chopという言葉が出てくる。
てっきり和製英語かと思っていた。
>>710 オースター作品は半分ぐらいしか読んでいませんが、"The Invention of Solitude"と"Timbuktu"は
後回しにしたほうがいいと思います。ちょっと難しい。
James Bradley, Flags of Our Fathers, 18/203 18ページで71個。 意識して単語を覚えた成果でしょうか、 知っている単語が増えてきました。
James Bradley, Flags of Our Fathers, 42/203 84個/24ページ, 平均3.5 TIME, Vol. 167 "The Opus Dei Code" 67個/6ページ, 平均11.1 TIMEは、ダ・ヴィンチ・コードに出てきた 宗教団体Opus Deiの特集です。
719 :
UDA :2006/04/20(木) 00:46:36
361/439 MICHAEL CONNELLY,THE BLACH ICE 楽しそうなスレなので、参加させてください。 先日、アマゾンでマイケル・コナリーのハリー・ボッシュ シリーズを、いっぺんに全部買っちゃいました。 全部で11冊ですが、がんばって読むぞ!
255/585 Deception Point, Dan Brown
721 :
(2362)cojones :2006/04/20(木) 08:20:39
87/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster
183/321 "Three to Get Deadly" Janet Evanovich
44/254 "The Last Dark Place" Stuart M.Kaminsky
>>710 自分は初期作品の方が好きなので、コストパフォーマンスの高い(1冊で3作入っている)
"The NewYork Trilogy"や、オースターの初期から中期への話のパターン変化の橋渡しを
するような位置付けの "Moon Palace"をお勧めしておきます。
オースターは、その日本での紹介者柴田元幸の翻訳がとても良いので、それで人気がある
ところが過分にありますね。
最初は翻訳から読んでみるのも有りかと思います。
初級者であるが、ルビ付きの小説(講談社ルビー・ブックスなど) +日本語の訳本+オーディオCDのコンボは反則的に楽チンだな。 挫折しっぱなしの私が辞書も引かずに一冊読めた。
ウィニー・ザ・プー
>>723 アガサクリスティ。まあ、教科書的英語ではあるんだが。
726 :
UDA :2006/04/22(土) 05:29:29
439/439 MICHAEL CONNELLY,THE BLACk ICE 結構難しいなコナりーは。 というより俺の英語が未熟なんだろうな。 でも楽しめたよ、次いってみるぜ、the concrete blonde なんせあと10冊読まなきゃいけないんだから
334/585 Deception Point, Dan Brown
728 :
(4626)Muse :2006/04/22(土) 06:42:50
384/384 Folk & Fairy Tales (University Society)
ネコ型ロボットさん、有難うございます。図書館で聞いたら、ナショジオは2000年度で購読
中止して、古いものは製本して書庫にあると言われ、悔しいので、TIMEのエリザベス女王の
記事を読んで帰りました。
>>711 ,716,721さん、有難うございます。「Music of Chance」を注文しました。
図書館に、ヴァティーゴとトゥルーストーリーの日本語訳があり、立ち読みしましたが、
独特の世界と雰囲気を感じ、英語で読んで、この感覚をつかめるか,理解できるか、
読む前から不安になりました。でも、多くの方が読まれていて、きっと、魅力があるんだ、
と思いました。
368/368 "When We Were Orphans" Kazuo Ishiguro 謎の失踪をとげた両親を捜しに、探偵である主人公が故郷の上海に舞い戻って・・・ 主人公のキャラクターがつかめなくて読解力の不足を感じてましたが、どうやら そういう設定なのだと判ってホッとしました。 同じ作者の"Never Let Me Go"を次に読んでみることにします。
The Shark Mutiny (Patrick Robinson) 140/490 潜水艦モノ。 敵はRobinsonではお馴染みの中国とイラン。
731 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/04/24(月) 01:14:59
172/203 "In To The Wild " Jon Krakauer
732 :
シュテフィ :2006/04/24(月) 17:25:39
Animorphs #33 The Illusion (K. A. Applegate) 156/156 読了。 Animorphs #34 The The Prophecy (K. A. Applegate) 32/141 遅々として進まず…(ため息)
733 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/04/24(月) 21:31:47
185/282 "Never Let Me Go" Kazuo Ishiguro ペーパーバック読了の最短記録更新(土曜日から読み始めた)かな? たぶん明日中、下手すれば今晩にも読み終えてしまいそうです。 淡々とした描写が却って作品に重みを加えているようです。文章は非常に易しく、 高校生でも読めそうに思いますが、テーマは重いです。 わたしはもう押しも押されもせぬ中年世代ですけれど、本当に若い人たちに読んでいただきたい 内容だと(まだ読了していませんが)思います。ヤングアダルトに読ませたい図書賞 (アレックス賞)を貰ったのもむべなるかな、というかんじです。
734 :
UDA :2006/04/25(火) 19:52:03
92/411 MICHAEL CONNELLY THE CONCRETE BLONDE 面白い。止まらなくなってきた。 4年前の事件で、連続殺人犯を射殺した主人公BOSH。 遺族から訴えられ、被告席に着くBOSHだが、 同じ連続殺人犯の仕業と思われる新たな死体が発見される。 BOSHが射殺したのは、真犯人ではなかったのか!? なんだかピンチだぞ。法廷の場面が続き、LEGAL SUSPENSE みたいになっているけど、このあとの展開が楽しみだ。 でも、シリ―ズものっていいね。覚えなきゃいけない固有名詞が 少ないから。作者の癖に慣れてしまえば、すいすい行けそうだ。
475/585 Deception Point, Dan Brown
736 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/04/26(水) 05:37:03
ホームズは安いしシリーズものだし意外と読みやすい。 日本語版の全集がネットでアップされているので、気になるところは日本語と 照らし合わせられる。 問題は、ちょっと古いというところ。 まあ、面白いからゼイタクはいうまい。
"Havana" Stephen Hunter 447p アール・スワガー・シリーズの第3作。 正直イマイチ。もうスワガー一家から離れようやハンターさん。 またTime To Huntみたいな傑作書いてくれー。
738 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/04/26(水) 21:35:35
282/282 "Never Let Me Go" Kazuo Ishiguro 面白かった。自分はめったに本を読み返すことはしないけど、GW中に もういちどゆっくり読んでみようかな、と思います。村上春樹さん曰く、 「とても美しい英文」だそうですが、自分の力では筋を追うのが精一杯で そんなところまで余裕がないので。ただ、最後のセンテンスは沁みました。 91/511 "a million little pieces" James Frey 本屋で見かけて買ったのですが、終始、現在形で綴られるのはいささか疲れますね。 ましてやこれで500p超は。こういうのはやはり体力の違いみたいなのを感じる。
739 :
228 :2006/04/27(木) 01:18:11
みんなどうやって洋書選んでる?
>>739 SFマガジンの海外紹介で名前の挙がった作家
たまった洋書を売りにいったんだが7冊売って\80円・・・ 「80円ですがよろしいですか?」と店員に言われて 別に要らないからタダでもいいやって思って 良いよって言ったら「ではこれに記入お願いしますって」 名前と住所と電話番号を書けと言われたのだが・・・
742 :
UDA :2006/04/27(木) 12:44:51
>>737 同感!
TIME TO HUNTは2回読みました。かっちょいいですよね。
私は、ボブ・リー・スワッガーが主人公の方が好きです。
BLACK LIGHTは、途中で投げ出してしまったし...
POINT OF IMPACT を読み直したくなってきた。
>>739 日英米アマゾンがおすすめしてくれるやつ。
英米アマゾンの読者レビュー。
IMDb他の小説映画化情報。
気に入った作家を追いかける。
>>741 おれに言ってくれれば150円で買ったのに。
The Shark Mutiny (Patrick Robinson)
215/490
>>739 表紙の絵とか活字の読み易さで選んでます。
James Bradley, Flags of Our Fathers, 60/203 69個/16ページ, 4.3 硫黄島を占領した米軍が旗を立てる有名な写真があります。 あの写真に撮られたアメリカ兵の息子によるノンフィクションです。 イーストウッドにより映画化されるそうです。
749 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/04/29(土) 00:17:18
硫黄島は侵攻してゲットした島じゃなく、もともと日本の島だ。 映画の中で祖国の島を防衛する日本兵を悪役として描かれてたら、 おれならブチキレる。 じぃちゃん達を英雄視する必要はないが、命を懸けて戦ったじぃちゃん達を 侮辱するのは絶対許せん! 年末に観に行こーっと。
>>749 まだ戦闘が始まったばかりで日本兵は
ほとんど登場しないですが、
軍国主義者にコントロールされた冷酷な野蛮人
という風に描写されています。
ただ、「栗林中将は本土決戦を避けるため、
玉砕を決意した」ということが書かれているので、
日本軍に対する肯定的評価も調べてるみたいです。
585/585 Deception Point, Dan Brown 連休を前に読みきりました。 北極でNASAが見つけた謎の隕石。 隕石の発見を利用してNASAと自らに対する批判をかわそうとする大統領。 世紀の大発見であるはずの隕石には、実は大きな秘密が隠されていた。 隕石の謎と大統領選挙を絡めて話が進みます。 NASA, NRO, 大統領選挙と聞いて、わくわくする人は楽しめる話だと思います。
753 :
(2420)cojones :2006/04/29(土) 15:26:41
112/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster 206/321 "Three to Get Deadly" Janet Evanovich 54/254 "The Last Dark Place" Stuart M.Kaminsky
洋書って文庫くらいのサイズでありますか? 出来たら1000円未満くらいで 過去の名作(ロミジュリとか)が読みたいんですが…
サイズなら講談社英語文庫。 古典名作ならペンギン。
THANK YOU VERY MUCH
ペンギンクラシックむずかしいよペンギン
758 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/05/01(月) 06:15:01
じゃあペンギンラダーを読め。
759 :
THIS IS CHINA :2006/05/01(月) 06:17:52
760 :
(5600) green :2006/05/01(月) 14:15:07
44(430/430) Nelson DeMille "The Best American Mistery Stories 2004" 読了。パーマかけにいった美容院で終わらせてきました。 全体でこれはよいと思ったのは1作目のBet in Bedですかね あとはまぁこんなものかという感じでした。
124/317 And then there were none, Agatha Christie
762 :
(5010)Muse :2006/05/01(月) 23:48:04
384/384 Stories & Songs from Many Lands (University Society) 今回の巻はギリシャ、ローマからスカンジナヴィアの神話、とりわけOdysseusが、簡単 ながらも、読めた事が、よかったです。 ラテンアメリカの伝承伝説も初見でした。自分が子供の頃、ここまで広い世界からの物語を 一冊にまとめてくれた本はなかった気がしてますが・・ やはり様々な国に源を発した民族から構成されたアメリカ社会ゆえ、配慮された読本かな・・ 宗教に深く影響されてますが、各国の特性が物語に反映されている気がしました。
TIMEの短い記事と、コウビルドを"add"まで読みました。 TIMEには、ジェイムス・パターソンのインタヴューが載っています。 パターソンって読んだことないんですが、 アメリカでは小説界の「終身大統領」だそうです。
>>762 × Odysseus
○ Odyssey …though may not be necessary.
ペンギンも講談英語も田舎すぎて売ってない… とりよせようにも何があるかわからないし…助けて
つAmazon
767 :
UDA :2006/05/02(火) 18:46:59
411/411 MICHAEL CONNELLY "THE CONCRETE BLONDE" 読了。 82/408 MICHAEL CONNELLY "THE LAST COYOTE" 開始。 THE LAST COYOTE ボッシュがどうやら謹慎中になってるみたい。 なにをやらかしたのか 心理カウンセリングを受けたりしてる。 スタ―トはちょっとかったるい感じ。 ボッシュが30年以上前の自分の母の死について 調べはじめるが、展開はまったりぎみかな 中盤以降に期待! ボッシュの影響で、煙草の本数が増えた。 話が面白いので、寝不足気味。 このシリ―ズは体に悪いかも。
203/203 "In To The Wild " Jon Krakauer
ペンギンは洋書なんだろうけど 講談社英語も洋書なの?
771 :
(5010)Muse :2006/05/03(水) 13:21:35
>>764 有難うござます。両者の違いを確認できました。
OdysseyがHomer作とされる叙事詩で、それに出てくる主人公がOdysseusなんですね!
トロイの木馬の話も、初めて知りました。言葉だけは、何度も耳にしていたのに。
>>763 Opus Deiの記事が出ているとおっしゃっていたので、図書館で借りました。
Da Vinci Codeを読んだおかげで、興味の枠も広がりました。
James Pattersonの本もちょと読んでみたくなりますよね。
Timeを難しいと思うひとつには、知らない人の名前や固有名詞が当然の様に、ボコボコ
出てくること。自分の持つ背景の薄っぺらさが身にしみます。
Jared Diamond, Collapse, 32/560
LDCE, 18/1922
今日で、マラソンを始めて半年になります。
特に単語を覚えたりはしなかったんですが、
単語を見たときに、
以前にその単語が登場したときの
文脈が思い出せるようになってきました。
英文が蓄積してきた効果が出てきたみたいです。
>>771 アメリカ国内のニュースはほんと理解しにくいですね。
オパス・デイが独裁者を支持している例として、
フジモリ大統領を支持したシプリアーニ大主教が出てきて驚きました。
アメリカ人にとってフジモリ大統領は人権抑圧した独裁者扱いなんですね。
317/317 And then there were none, Agatha Christie 初めて読みましたが、最後の謎解きは感心しました。 70年近く前の作品と知り、再度驚きました。
774 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/05/04(木) 06:45:19
74/592 "Widow For One Year" John Irving 単語より言い回しが、ややムズ。なかなか捗らない。先が長いな・・・。
ナルニア買ってみたけど簡単すぎてがっかり…
776 :
(5417)Muse :2006/05/04(木) 17:36:06
407/407 Things to make and Things to do (University Society)
シリーズ5巻目で、ペットの飼い方から料理、編物、裁縫、大工仕事、釣り、ゲームの遊び方等、
用具や使い方、簡単なレシピ含めたガイドブックでした。
用具の単語や、指示事項を英語で読む難しさを実感しました。(折り紙は、読みながらやっても、
うまく完成しないものも。)
>>775 ナルニアって、もともと子供向けに簡単に書かれているのですか?あるいは、
子供向けに簡単に書き直されているのでしょうか?ハリーポッターとか指輪、
不思議の国のアリスは児童書とはいえ、読みごたえあったのですが・・
777 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/05/04(木) 17:48:19
778 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/05/04(木) 18:35:04
失礼します。大学の英語の授業でJOHN GRISHAMのTHE KING OF TORTSを読んでいて、 来週指定された部分の要約をしなくてはいけません。 何回読んでも全く分からなので翻訳本を探したのですが、出版されていないとの事でした。 読んだ事がある方いらっしゃいますか? もし宜しければストーリーを教えていただきたいのですが。。
∩_ 〈〈〈 ヽ 〈⊃ } ∩___∩ | | | ノ ヽ ! ! / ● ● | / | ( _●_) ミ/ <こいつ最高にアホ 彡、 |∪| / / __ ヽノ / (___) /
>>778 ロールスロイスの技術者は、旅客機や戦闘機の風防に向かって、
死んだ鶏を高速で発射する特殊装置を製作した。
しばしば発生する鳥の衝突事故を模して、風防の強度試験をするためだった。
この発射装置のことを耳にしたアメリカの技術者たちは、
是非それを使って最近開発した高速列車のフロントガラスを試験してみたいと考えた。
話し合いがまとまり、装置がアメリカへ送られてきた。
発射筒から鶏が撃ちだされ、破片飛散防止のフロントガラスを粉々に打ち破り、
制御盤を突き抜け、技術者がすわる椅子の背もたれを二つにぶち割り、
後部の仕切り壁に突き刺さった光景に技術者たちは慄然とした。
驚いたアメリカの技術者たちは、悲惨な実験結果を示す写真にフロントガラスの設計図を添えてロールスロイスへ送り、
イギリスの科学者たちに詳しい意見を求めた。
それに対するロールスロイスからの返事はたった一行。
「チキンを解凍してください。」
781 :
778 :2006/05/04(木) 20:10:03
>>778 ストーリーなんてググりゃわかることだろ
JOHN GRISHAM「THE KING OF TORTS」の一説。 校庭の風景 授業中、僕はぼんやり外の景色を眺めるのが好きだった。 帰ったら何して遊ぼうかとか、どこか遠くに行きたいとか、 いろんなことを思いながら、窓の外ばかり見てた。 午後の授業なんかだと、ついつい寝ちゃうこともある。 隣の女子校で体育をやってたりすると、それはもう大変 何も考えられずに食い入るように見ちゃう。 はちきれそうな太もも、のびやかな肢体、見てるだけで鼓動が高鳴った。 あのコがいいとかこのコもいいとか、もう授業中だってことなんか 完全に忘れてずっと見てた。楽しかった。 でもそんなことしてると、いつも必ず邪魔が入るんだ。 「先生、授業してください」
21/361 Parallel Worlds, Michio Kaku
Jared Diamond, Collapse, 45/560 モンタナ州が鉱山と農業の州から、 金持ちの別荘地へと生まれ変わった歴史を紹介。 医師が妻の死をきっかけに、コロラド州に移り住む アメリカのドラマがありましたけど、 何てドラマだったかな?
787 :
(5529)Muse :2006/05/05(金) 23:09:19
112/112 The Call of the Wild (Jack London) すごくよかったです。引き込まれるように一気に読んでしまいました。 セントバーナードとシェパードの雑犬がさらわれてゴールドラッシュで沸いている 北極方面で過酷なソリ引きとして使われ、従順な家庭内犬が野生に目覚めるまでを 犬(バック)の視点から描いてます。 文章は短く(だから読みやすい)詩のように簡潔ながらもひとつひとつの言葉が 無駄なく力強く情況を物語ってます。 古い本ですが、是非一読をお薦めしたい本です。
>>787 その本は読んだことがないけど、でも北極方面じゃなくて
アラスカとかその辺じゃないの?
789 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/05/06(土) 19:18:23
592/592 "Widow For One Year" John Irving 面白かった。さすがアーヴィングならではと思わせるけど、ちょっとの間は お腹一杯て感じです。サブストーリーがいくつも展開するのですがそっちは 斜め読みしてしまった・・・。 長編ばっかり読んでたので今度は短編をきちんと読みたいなと思ってます。 Stuart Dybekを探してるんだけど見つからない。amazonで買わなきゃ仕方ないか・・。
790 :
(5600) green :2006/05/06(土) 19:34:20
41(242/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit"
791 :
(2420)cojones :2006/05/07(日) 01:12:45
>789 東京周辺にお住まいなら、新宿の紀伊国屋には各種ありましたけど、Dybek。
792 :
UDA :2006/05/07(日) 06:07:26
408/408 MICHAEL CONNELLY "THE LAST COYOTE" 中盤以降が怒濤の急展開で、いっきに読んだ。 コナリー面白いっす 次はTRUNK MUSIC
>>791 残念ですが西宮(阪神間)在住です。大阪、神戸どっちも利用できるんですがどこもパッとしません。
神戸のジュンクなぞ発祥地なのに、西宮店のほうがはるかに洋書コーナーが大きいという状況です。
ミステリは比較的手に入りやすいですが、文芸系の現代作家は定番(Auster,Ishuguro,etc)以外は淋しいもんです。
(それでもPynchonはよく見かけるのですが、誰が読むんだろう・・・?)
心斎橋に専門店が近々オープンするらしいので期待してます。
794 :
(5692)Muse :2006/05/07(日) 15:40:02
163/163 The Lion, the Witch and the Wardrobe (C.S.Lewis)
古いPenguinのPuffin版ですが、イラスト(by Pauline Baynes)が昔風で、物語同様
しみじみとしました。
オズの魔法使いに似た難易度とストーリー展開に感じました。キリスト教精神がより強い
ような気もしました。神話に出てくる神獣、妖精、小人達も、だいぶおなじみになって
きました。(最近fairy tale読みに走っているので。)
>>788 アラスカは北極圏の一部だと思っての記述でした。(無知恥すみません)
間違ってました。舞台はアラスカ、ユーコン地方、北西地方の一部かと思います。
Klondyke,Dawsonの地名は印象に残ってますが・・
私的には、魂を揺さぶられる様な作品でした。
Thomas Friedman, The World is Flat, 21/569 アメリカでは専門職のアウトソーシングが進んでいるという話。 レントゲン技師はレントゲン映像をインドに送り、 医師の診断を仰ぐ。 会計士は計算をインド人にやってもらう。 ロイターは、株価速報などの分析の必要ないニュースは インドから発信する。 思えば、日本でも マックやスーパー、コンビニのレジには外国人が増えましたね。
796 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/05/08(月) 02:31:49
>>796 知らなかったのでググッてみましたがなかなかよさそですね。
つーかジュンクに洋書が少ないのはこういうことでしたか。
情報ありがとうございました。明日かあさって、さっそく行って来ます。
"1984" George Orwell 311p いやいやこれはすごい。昔の本というだけで何となく難しいような印象を持っていたが、 そんなことはなく、むしろかなり読みやすい文章だと感じた。 (邦訳をぱらぱら見たが、原文で読んだほうが読みやすいのでは?) 全体主義を徹底的に風刺した反ユートピア小説というのが"1984"の内容であるが、すごいのはそのディティール。 リアリティがあるわけではない。個々のエピソードだけ取ると「いくら何でもこんなことはありえないな」 というのが読者の感想だろう。誇張のしすぎで笑ってしまうかもしれない。 しかし全体を通すと、どういうわけか寒気がするほどのリアリティを感じてしまうのである。 平凡な言い方だが、やはり本質を突いているからこその芸当だと思う。 確かに冗長で退屈なところはあるし、何と言うかバランスに欠けるところもあるけど、 さすが名作といわれるだけのことはある。 そのうち「動物農場」も読んでみよう。
>邦訳をぱらぱら見たが、原文で読んだほうが読みやすいのでは?
洋書を読む日本人の障害は、まず語彙で、次に文体ね。
特に語彙力による影響は大きい。
「全体主義」を英単語で書けるものがこのスレに高率で
存在するとは思えない。
というわけで、
>>798 さんはすごい語彙力と英文読解力を持って
いる方です。
つまり
>>796 さんの報告は多くの人にとって「あまり」役に立たない
レス番間違えて書いたら、せっかくのご高説も台無しだよん。
totalismus すまん、ドイツ語の感覚で予想してみた。
803 :
802 :2006/05/09(火) 01:45:27
-usが余分だったorz. しかもドイツ語ではTotalitarismusだしorz. 煎ってきます。
804 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/05/09(火) 20:58:12
805 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/05/10(水) 02:55:52
THE SISTERFOOD OF THE TRAVERING PANTS 今日英会話の先生が買ってくれた。 しかしすでにプロローグでつまづいてます。
85/361 Parallel Worlds, Michio Kaku 内容が難しいので、時間が掛かりそうですが、色々と発見があります。 今日、目から鱗が落ちたのは、Heliumの語源です。 Heliumは、太陽の観測で見つかったので、 ギリシャ語で太陽を意味するHeliosが名前のもとになっている。 更に、昔の科学者はHeliumをMetalだと思っていたので、 Metalの最後につけるiumが後ろについて、結局Heliumとなったそうです。 希ガスの中で、Heliumの最後が-onで無いのには、こんな歴史があるのですね。
The Shark Mutiny (Patrick Robinson) 490/490 前作'Ses Woil'に引き続きモヤっとする終わり方。 ミッションのシーンは迫力あった。 Trojan Odyssey (Clive Cussler) 40/463 紀伊国屋のバーゲンで買った1冊。
>>805 マルチすな。
DVD観ろ。邦訳出てるからカンニングしろ。
809 :
シュテフィ :2006/05/10(水) 20:19:28
Animorphs #34 The The Prophecy (K. A. Applegate) 141/141 読了。久々の書き込みだ〜。 HOOT (Carl Hiaasen) 23/292 Carl Hiaasenが書いた、初めてのYA向け物語だとか。 その割りに、表紙が児童書並みにカワイイ。 会話文でときたま、発音通りに表記してる単語(ナマリみたいなもの?)が出てくるんで、その辺りでちょっと苦労するかも。 EX: nuthin' bout betcha buncha など
810 :
sage :2006/05/11(木) 00:42:34
マルチしてすいませんでした
sageてないしw
812 :
シュテフィ :2006/05/11(木) 23:27:11
HOOT (Carl Hiaasen) 70/292
813 :
(5600) green :2006/05/12(金) 06:29:13
そろそろ2周年。2年ぶりの挑戦に語彙が増えてた。わーい。 Advanced RESULT: Score: 98 of 120 Estimated vocabulary size: 15020
814 :
(2518)cojones :2006/05/12(金) 13:00:46
214/321 "Three to Get Deadly" Janet Evanovich 144/254 "The Last Dark Place" Stuart M.Kaminsky
>>813 参考までに聞かせて頂きたいのですが、そのくらいのレベルだとストレスなく
読める感じですか?Roald Dahlなんかはすいすいって感じだと推測しますが。
まあ作家にもよりますよね。
わたしはどうしても気になって辞書ひいちゃうんですが、辞書は普段ひきますか?
816 :
シュテフィ :2006/05/12(金) 20:26:43
HOOT (Carl Hiaasen) 97/292
107/361 Parallel Worlds, Michio Kaku
818 :
(5692)Muse :2006/05/13(土) 15:39:24
123/561 Collected Stories (Graham Greene) 40編から成る、かなり短い物も含めた短編集です。なかなか面白いです。 ただ、フランス語の単語(固有名詞含め)や会話文が、出てきて、想像してるだけ にとどまってますが。(調べると恐ろしく時間がかかりそうで) また、ジョークの含みをあちこちに感じますが、半分も理解してるかは疑問。 でも、なぜか、面白いです。
819 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/05/13(土) 17:43:30
私もやってみました。 RESULT: Score: 49 of 120 Estimated vocabulary size: 6350 これでもストレスなく、楽しんで洋書を読んでます。
Trojan Odyssey (Clive Cussler) 134/463
188/472 "The Plot Against America" Philip Roth 短編を探しに行ったけどなんかまたコッテリした長編を買ってしまったw しかし面白い。「アメリカのユダヤ」というのをこれだけ真っ向から切って行ってくれるのは貴重な気がする。 10/127 "A Man Jumps Out of An Airplane" Barry Yourgrau こういうの高校のリーダーとかでやったら面白そうだなぁ。コントみたいな掌編集。 高校のとき授業で"Goodbeye Colombus"や"Cacther in the Rye"のさわりとか授業で習った けど、いまにして思えばけっこうなことしてくれてたと思うw
Score: 66 of 120 Estimated vocabulary size: 9170 Advancedむつかしい orz
823 :
(5600) green :2006/05/14(日) 10:38:05
>>815 単語といった観点から見れば、ほぼストレスはないです。
1万を超えたあたりから楽になったなという印象があります。
ただ、語彙があるから読めるかというと、そうでもない感じがします。
文脈での前後の類推力に欠けるために辞書をひいた結果が
これほどの語彙数をもたらしたという気がします。
そして、私の読書記録を見ていただければ分かるように、
読むのはとても遅いです。一日10〜20頁程度です。
TOEICのリーディングもいつも時間との戦いです。
戻り読みはしないんですが。。「読む」スキルとはいったい何なんでしょうか?
824 :
819 :2006/05/14(日) 12:03:22
>>823 私は、読むときにほとんど辞書をひきません。
そのため、結構読んでいるのに語彙数が増えないんでしょうね。
読んだ本をどのくらい理解できてるかと言われたら、ちょっと
自信ないです。
でも、楽しんで読めてるからいいのかとも思います。
825 :
815 :2006/05/14(日) 15:08:55
>>823 なるほど。ありがとうございます。
1万語くらいをとりあえずの目標にしてみようかと思います。
826 :
シュテフィ :2006/05/14(日) 15:55:23
HOOT (Carl Hiaasen) 138/292
827 :
UDA :2006/05/14(日) 17:45:34
427(427) MICHAEL CONNELLY "TRUNK MUSIC" 今回は、なんだかいままでと感じが違う いままでのボッシュは上司に逆らい、単独で捜査をすすめる 一匹狼として描かれていたが、 今回は、部下もできて、きちんと上司に報告する チ―ムプレ―ヤ―というか中間管理職っぽい感じになっている。 最後まで読むと、このまま丸くなってしまうのではないかと 心配になってしまった。 次は、ボッシュシリ―ズからちょっと離れて、the poet
828 :
(5879)Muse :2006/05/15(月) 03:33:38
187/187 The Lst Battle (C.S.Lewis) ナルニアの最終巻でしたが、わくわく楽しめる感じではなかった。最後の方は、 宗教哲学っぽく(ちょっと言い過ぎかもしれませんが)、私の理解を超えてしまいました。 あまり深く考えないで、おとぎの国の終末はこうなりました、という理解でよかったのかも。 語彙じゃなく、幅広い知識と思慮が必要と感じる一品でした。(でも、語彙力つけたいな・・)
829 :
シュテフィ :2006/05/15(月) 18:32:50
HOOT (Carl Hiaasen) 179/292 ストーリーも前半を過ぎ、バラバラだった登場人物たちに接点が出来始めてきました。 ストーリー展開に大きな起伏はないけれど、謎の部分が少しずつ明かされていったり、小さな事件が頻発するので飽きません。 Carl Hiaasenはフロリダをこよなく愛し、その乱開発をこよなく憎む作家らしいですが、本書にもさりげなくそれが語られています。 さていよいよ後半。 子供たちはどんな破天荒な行動に出るのやら…。
342/476 "The Plot Against America" Philip Roth
歴史上のifを描いてるけど、フィクションのノンフィクション的な描写が多くて違和感を感じる。
日本人(的感覚の)作家なら、主人公一家がいかに翻弄されていくかを中心に描くんじゃないかな。
ほぼ同時期を扱ったジョン・オカダの"No No Boy"を思い出し、ふとそんなことを思いました。
>>821 ナルニアのラストはやはり論議のあるところみたいです。自分は子供の頃、翻訳を読んでハァ?でした。
>>829 ハイアセンは"Skinny Dip"てのを買いましたがいまだ読めていません。やはり最初に登場人物がわらわらと
でてくるんでしょうか?最初で分けわかんなくなったので中断していますが・・・
>>823 やっぱ紙の辞書の方が記憶に残りますか?
んなこたない
834 :
シュテフィ :2006/05/16(火) 21:08:03
HOOT (Carl Hiaasen) 234/292
>>830 前にも書いたように「HOOT」は、Carl Hiaasenが初めてYA向けに書いた小説だそうです。
なので内容が少し大人びている割りには、情景描写は簡潔でわかりやすく、登場人物もさほど多くありません。
まだ最後まで読んでいませんが、たとえば一般書に疲れて、息抜きに何か読みたいけど、児童書に手を出すのは抵抗がある…、なんて場合にちょうどいいかなと思います。
ただ、一般向けのCarl Hiaasenにハマってらっしゃる方は、ちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが。
156/361 Parallel Worlds, Michio Kaku 面白いですが、なかなか進まない。
836 :
UDA :2006/05/18(木) 21:32:35
156/501 MICHAEL CONNELLY "THE POET" 主人公はジャック・マカヴェイという新聞記者。 殺人課の警官である双子の弟(兄?)が自殺したと告げられるところからスト―リ―が始まる。 弟の自殺を記事にしようといろいろ取材をしていくうちに驚愕の事実が... なんて、本の宣伝みたいになってしまって申し訳ないですが、面白いです。 まだ、途中ですが、一回だけ鳥肌たちました。
837 :
シュテフィ :2006/05/18(木) 22:57:24
HOOT (Carl Hiaasen) 292/292 読了。ラスト60ページは一気でした。 子供たちがどんな破天荒な行動に出るのかと思ったら、 案外、普通でした… (^^ゞ このあたりが、奇想天外なオチをつける児童書との 違いでしょうか。 一件落着したあとの“EPILOGUE”は心和みました。 読後感のさわやかな一冊。 “FLUSH”もPBが出たら読んでみようかな。
476/476 "The Plot Against America" Philip Roth 面白いけど、歯が立たなかったという印象。特に後半はストーリーの 展開が主人公から離れてしまい、歴史書を読んでるかんじでした。 大阪心斎橋の東京ランダムウォーク、いってきました。洋書はもちろん、 海外文学の関連書籍がたくさんあって海外文学好きには嬉しい限りです。 神戸店より、大阪は明るく開放されてる感じでGOODです。 アイテム数はやはり比較にならないくらい大阪のが多いです。
839 :
(2653)cojones :2006/05/20(土) 00:00:32
222/321 "Three to Get Deadly" Janet Evanovich 254/254 "The Last Dark Place" Stuart M.Kaminsky 読了 17/290 "Silence of the Grave" Arnaldur Indridason "Silence of the Grave" はIcelandのミステリー。 本当はこれの前に"Jar City"ってのがあって、どうもシリーズ物らしいのだが 取り敢えず手に入った本書を先に読んでみる。 スウェーデンのミステリー作家で、お気に入りのHenning Mankellが書くものと 同じようなテイストらしいのだが。
"The Fourth Hand"John Irving 378p ライオンに左手を食べられてしまったTVレポーターの愛の遍歴みたいなそんな感じの物語。 そんなに面白いわけでもないけど、つまらないと言い切るほどでもない。 ヒロイン含め、登場する女性たちの個性の強さは印象に残ったが。
196/361 Parallel Worlds, Michio Kaku
842 :
(5879)Muse :2006/05/21(日) 12:23:33
244/392 The Art and Music (The University Society) アメリカの子供向けに書かれた美術や音楽についての一般的な解説書です。 まだ、美術のところを読んでるのですが、美術史をざっと読んでる感じです。 昔の絵や彫刻は、物語仕立てになっていて、思わぬところで、神話を見ることができました。 英国では、物語は、絵筆ではなく、ペンで書くもの、との認識から、著名な画家は少ないが、 著名な作家が傑出しているとあって、妙に納得してしまいました。
Thomas Friedman, The World is Flat, 104/569 オープンソースは、世界をflatにしたという話。 Encyclopaedia Britannicaを"A-pao-chi"まで。 耶律阿保機のこと。
670/687 "State of Fear" Michael Crichton 2ヶ月ぶりに読み始めてようやく最後に近づいた。
845 :
UDA :2006/05/23(火) 00:07:44
>>844 おーっ!STATE OF FEARか....
発売日に買って、それ以来、書棚の肥やしになっている。
とりあえず、買っちゃうんだよなぁ〜。すぐ読まないくせに。
読むより買うほうが好きなのかも。
未読のコナリー本の山を前に反省。
Encyclopaedia Britannica, "Abbas, Mahmoud" ペルシャ皇太子、Abb?s M?rz?. イギリスの援助でペルシャ軍改革を行うが、 ロシアとの戦争に敗れ、ペルシャはグルジアやカフカス地方を失う。
>>845 687/687(終) "State of Fear" Michael Crichton, (2004)
僕は pingu さんという人より20日ほど前から読み始めたのに2ヶ月もさぼ
ったのでとっくに先に越されてしまった。実は邦訳の『恐怖の存在』(2005/9)
酒井昭伸[訳]を読んでいたので粗筋は覚えていて、洋書でわからないところを
ところどころ盗み見した。
同じようにクライトンの社会派的側面が出た作品には "Rising Sun" (1992)
がある。1980年代日本企業はアメリカに大きく入り込んだ。その活動について
クライトンは物語のかたちでアメリカ人に警告を発したのだ。ペーパーバック
の表紙には
More than 6 million copies in print!
#1 New York Times Bestseller
と書いてある。1989年日本にバブル崩壊がはじまり、不良債権問題、平成不況
などが続いた中で構造改革なるものが押し進められてきたことはご存知の通り。
"State of Fear" が地球温暖化について議論百出とはいえ一石を投じたことは
間違いありません。
>>848 (続)
"Rising Sun"(1992)の中で「私」として語り手となる主人公は Peter J. Smith。
そして日本について蘊蓄(うんちく)をたれる人物は John Connor です。一方
"State of Fear" (2004) で主人公は Peter Evans。環境等についての蘊蓄役が
John Kenner です。
まあ登場人物に名前をつけるのはクライトンの自由ですけれど何か似てますね。
122/448 "The Manbo Kings Play Songs Of Love" Oscar Hijuelos カバーと中を拾い読みして買っちゃった。1990年くらいにピュリッツア賞獲った作品で 映画化もされているので先にビデオを見てみました。さすがに事前知識があると読みやすいですね。 ところどころスペイン語の単語がでてきます。ちょっとスペイン語をかじりたくなりました。
あ、マンボは"Mammbo"でした。ちなみにビデオはなかなか良かったです。(音楽が)
Trojan Odyssey (Clive Cussler) 310/463 トロイア戦争にも色んな説があるんだなあ。
Britannica, "Abbott, Berenice". Abbey, Edward アメリカの作家。 エコロジストのバイブルとなる。 abbey(修道院)の説明がやたら詳細な一方で、 聖徳太子の「日の出る処の天子」の逸話は載ってない。 日本人のナショナリズムの起源として外国人に説明したいのに。 wikipediaを調べてみたら、 日本語、英語、フランス語ではこの逸話が紹介されているが、 中国語では紹介なし。
854 :
UDA :2006/05/24(水) 00:27:47
>>848 読了お疲れ様です。
クライトンは私も好きで、何冊か読みました。
クライトンの作品って、その時々の「はやりもの」を題材にしてるのが
多いような気がしますね。
PREY→ナノテクノロジー
TIMELINE→量子コンピューター
DISCLOSURE→セクハラ
JURASSIC PARK→バイオテクノロジー
でも、SPHEREのような「海底の数千年前の地層から正体不明の物体発見」
っていう奇想天外系のほうが、実は私の趣味だったりします。
Encyclopaedia Britannica, "Abbott, Edith" アメリカの女性運動家。 social workerと聞くと、老人を介護している人を思い浮かべるけど、 英語では社会運動家を指しているみたい。
856 :
UDA :2006/05/26(金) 21:17:18
501/501 MICHAEL CONNELLY "THE POET" 今朝の3時まで読んでしまった。 本当はもっと早く寝る予定だったのだが、止まらなくなった。 終盤に、ひとつひとつの謎が解けていくスピ―ド感、緊迫感、臨場感は、 お見事の一言。最後は、そこまでやるかって感じで少し引いたけど、 全体的には言うことなし。 序盤から中盤にかけて、複雑に伏線を張りながら緻密にスト―リ―を構築していき、 終盤というかラストの50ペ―ジくらいから、畳みかけるようにエンディングまで 持っていく力わざが、コナリ―の真骨頂なのだろうか? 最後の数十ペ―ジは、「よっ、コナリ屋〜」って言いたいくらい。
857 :
(6271)Muse :2006/05/26(金) 21:30:26
332/392 The Art and Music (The University Society) 学校で習った授業の音楽以外は、特に造詣の無い分野だったので、児童向けの本で 正解でした。 有名な作曲家の簡単な生涯と音楽の特徴、時代背景などは、面白く読めました。 見たことも無い楽器の説明を英文で読んで、それだけで想像するのは、難しかった。 百読は一見にしかず。美術と音楽、主にヨーロッパの話でしたが、ポルトガルって、 全然で出てこなかったのが不思議でした。地理的にはスペインの隣だと思ったのですが・・
31/498 MICHAEL CONNELLY "BLOOD WORK" 今回は、主人公がテリ―・マケイレヴという元FBI捜査官。 心臓移植手術を受けたばかりの46歳。原因は心臓発作。 .......なんだか、弱々しいぞ今回の主人公は。 スト―リ―は、その心臓を提供したドナ―の妹(姉?)と名乗る美人が マケイレヴのもとを訪ねるところからスタ―ト。 実はそのドナ―がコンビニ強盗に殺された事実をマケイレヴに伝え、犯人を 探してほしいと訴える。 美人とみると、すぐ寝てしまうコナリ―作品の主人公達。 どうする?マケイレヴ 酒もたばこも禁止されてるマケイレヴ。激しい運動は控えるよう、 ただただ祈るばかり
>>858 ハンドル変えようと思って入れ忘れました。
マラソンに参加して約1ヶ月とちょっと。
これまでに読んだ本は、
427 THE BLACK ICE
411 THE CONCRETE BLONDE
408 THE LAST COYOTE
427 TRUNK MUSIC
501 THE POET
2174 合計
自分としては、これまでにないハイペ―ス。
マラソンというより短距離走だよ。
このスレに参加した効果があったと思う。うれしい。
ただ、張り切ってるのが、私ひとりだけみたいなので、ちょっと恥ずかしい。
860 :
(2737)cojones :2006/05/27(土) 00:49:47
256/321 "Three to Get Deadly" Janet Evanovich 50/250 "Anything You Say Can and Will Be Used Against You" Laurie Lynn Drummond
288/361 Parallel Worlds, Michio Kaku
"The Door To December " D.R.Koontz 472p うーんいまいち。ネタがすぐに割れてしまって緊迫感がない。
280/448 "The Mambo Kings Play Songs of Love" Oscar Hijuelos 32/320 "Tours of the Black Clock" Steve Erickson マンボは後半に入って話がダレ気味でストックしてあったエリクソンに乗り換え。 ここ何冊か話が面白くなくなると途端に流し読みしてしまうもんで・・・
18/223 "Harry Potter And The Philosopher's Stone" J.K.Rowling 洋書初挑戦なのでモチベーション維持の為参加させていただきます。 映画を観たことがあるおかげか辞書なしでも思ったよりスムーズ。 ハリーがホグワーツに到着するまであと何日かかるだろうかorz
408/408 "If Tomorrow Comes" - Sidney Sheldon シドニーシェルダンは"Bloodline"に続いて2冊目。 "Bloodline"もそうだったけど、どうも前半部分は読んでてたるい。 後半部分はとても軽快。ルパン3世を読んでるみたいだった。 終わり方も結構すき。
48/223 "Harry Potter And The Philosopher's Stone" J.K.Rowling 昨日ちょっと頑張ったつもり。 でも読むの遅いしあまり進んだ気がしないなあ。
ハリポタの作者はアマチュア上がりだけに、似た表現が結構多かったり、同じ表現を連続で使ったりするので 作家としてはマイナスだけど、背伸びして読む学習者には読み慣れてくるとありがたい
Trojan Odyssey (Clive Cussler) 463/463 面白かった。 トロイア戦争のトンデモな解釈はダビンチコードも顔負け。
>アマチュア上がり 元アマじゃない、生まれたときからプロっているの。
870 :
(2851)cojones :2006/05/31(水) 23:26:32
321/321 "Three to Get Deadly" Janet Evanovich 読了 99/250 "Anything You Say Can and Will Be Used Against You" Laurie Lynn Drummond "Anything You Say Can and Will Be Used Against You" ルイジアナのバトンルージュで警察官をやっていた作者が書いた、5人の女性警察官を主 人公にした短編集。 細部のリアリティーが経験者ならではのもの。もしかしたら今年一番のミステリーかも。傑作だと思う。
児童書ですが、Rick Riordan のThe Lightning Thief (Percy Jackson & the Olympians)を読み終えました。 久しぶりにファンタジーらしいファンタジーを読んで、めっちゃくちゃ面白かった。 映画化もされるみたいですね。ハードカバーしかないけど続編を注文します。 難易度はハリポタよりは若干低く感じました。読みやすいし、面白いし、お薦めです。
398/398 "The Sky Is Falling" - Sidney Sheldon 読了 シドニー・シェルダン3冊目。 女性ニュースキャスターがある事件に興味を持ち、 その真相を調べていくうちにある陰謀にまきこまれていく。 といった話だけど・・・内容が雑でスカスカ。 ストーリー自体は悪くないと思うけど子供向け、といった印象でした。 5月はこれを含めれば4冊読んだ。 自分的には結構ハイペースだった(`・ω・´)
187/320 "Tours of the Black Clock" Steve Erickson ムズイ。語り手にときどき誰かが憑依して愛を語り始めたり、叙述が現在形から 突如過去形に変わったりして(どうもパラレルワールドを行き来しているみたい) なんか訳わかんないけど、ドライブ感があって面白いです。これは翻訳読まないと。
91/223 "Harry Potter And The Philosopher's Stone" J.K.Rowling 14/153 "The Cement Garden" Ian McEwan やっとホグワーツに到着するもあまり楽しめず、なんでかなぁ。 内容把握に困らないのに知らない単語が気になって調べてしまうから時間がかかる。 気分転換に他のペーパーバックに手を出した。 2、3頁だけ読んだけど文章が簡潔で整然としているので読みやすい気がする。 語彙のレベルも思ってたほど高くないし好き作家なので楽しめそう。 ハリポタは適当に流し読みして、こっちをじっくり読もうかな。
>>874 今からハリポタを6巻まで読んでおけば、翻訳が出る前に7巻を読める。
洋書読みの醍醐味だよ、未翻訳とか日本未発表を読むのは。
流し読みでも、2巻、3巻と続けていけば、慣れで読みやすく感じてくるはず。
頑張ってほしいな。
ファンタジーやSFなんかは、慣れるまでは独特の表現や言い回しに苦労する たいして好きでもなく、今後もそのジャンルを読む気が無いならスルーしたほうがいい そのジャンルが好きなら、慣れるまで頑張るしかない、慣れたら天国
361/361 Parallel Worlds, Michio Kaku ようやく読み終わりました。 宇宙論の歴史が、作者の見解も踏まえて紹介されています。 個人的には、将来的に宇宙が完全に冷え切ってしまった時、 知的存在が、いかにしてパラレルワールドに避難するかという部分に興味を惹かれました。 消費するエネルギーや勢力範囲をもとに文明レベルを1, 2, 3で分類すると、 パラレルワールドに避難するにはレベル3が必要で、今の我々は0.8だそうです。 スタートレックなどが好きな人にはお勧めの本だと思います。
>>875-876 とりあえず一冊はしっかりと読んでみます。
多分2、3巻までは読むと思う。
レスして貰ってやる気が出てきた、ありがとう。頑張ります。
121/223 "Harry Potter And The Philosopher's Stone" J.K.Rowling
19/153 "The Cement Garden" Ian McEwan
ハリポタはこの週末か月曜火曜……には終わりたい。
マキューアンはやっぱり自分の語彙力ではまだ少し難しいかも。
読みやすい文章なのは確か。
320/320 "Tours of the Black Clock" Steve Erickson あまりにもワケわからんのでネットで調べたところ、人称や時制の混乱は 「物語の語り手の地位をめぐる覇権争い」であるとか、色々なことが判って 一気に読み進めることができた。非常に面白かったけど、わからないところも 多々あるのは仕方ないな〜。でもそういうふうに解釈するのか、とか今後の参考に なることが多々ありました。 偶然ですがこのあいだ読んだP.Rothの"The Plot Against America"と同じナチスに 関する歴史IFモノで、ナチスドイツのことをざっと頭に入れてあったのも助かりました。 でなきゃ放りだしていたと思う。
880 :
(6271)Muse :2006/06/03(土) 09:24:31
246/384 Nature and Science (The University Society) 地球の起源から、生物の発生、進化、動植物の種類など、理科の教科書を読んでいる感じです。 今は、天体の解説読んでます。理系の記事は苦手でも、こういう教科書から、入っていけば、 自然に対する興味もかなりわいてくるものですね。(Nature誌に挑戦してみるか、なんて) 先週、TOEIC受けてきました。Rは、初めて、時間が8分も余りました。洋書マラソンの 効果だと勝手に信じきってます。Hは、メチャメチャでした。いかに耳が米語慣れして しまっているか、思い知りました。 でも、鹿児島県人同士の会話を横で聞いていて、何言ってるか、まるでわからなかった事 があったのですが、日本語ネイティブでも方言は理解できないのだから、オージー英語 がわからなくてもいいかな・・と自分を慰めてます。
881 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/06/03(土) 09:31:06
> Hは、メチャメチャでした そんなに激しくなるのか?
882 :
(2903)cojones :2006/06/04(日) 15:09:02
60/290 "Silence of the Grave" Arnaldur Indridason 108/250 "Anything You Say Can and Will Be Used Against You" Laurie Lynn Drummond
883 :
(6655)Muse :2006/06/04(日) 17:17:44
384/384 Nature and Science (The University Society)
星座、気象、力学、分子物理学、コンピューター、宇宙でこの巻終了。中学生
レベルだと思いますが、十分いい勉強(ほんとは復習のはずなんだけど)でした。
>>881 一旦つまずくと、upsetしてしまって、なし崩し的に・・。個人的な弱さ
ですけど。過去3回と比較して、半分しか聞き取れなかったみたい。
でも知らない単語や言いまわしは何があっても聞き取れないんだから、洋書読みで、
語彙、文例に馴染み、聞き取り力もupすると信じて読み続けます!
884 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/06/04(日) 20:23:16
>>883 >Nature and Science (The University Society)
おれも買ってみようとAmazonで調べたが引っかからない。
URL教えてください。通販できるサイトがいい
ボケ潰しだな
887 :
(6655)Muse :2006/06/05(月) 17:56:36
888 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/06/05(月) 19:40:34
Eye of the needle(Ken Forrett) 367/367 初の洋書読破 ドイツのスパイとそれを追いかけるイギリスの諜報組織との追跡戦の話 スパイの正体が誰なのかが分かった頃から面白くなってきた 特に後半の諜報員の追跡とスパイの逃走劇が良かった 話もすごいシンプルで、分かりやすく、微妙にエロシーンがあるのも良かった 最後に全てハッピーエンドで終わったのも清々しかったし でも女ヒロインの旦那が逝ったのは驚いた(;´Д`) スパイが捕まったあとの出来事をもう少し書いて欲しかった
77/307 "The Bottms" Joe R.Lansdale いっけん平易な文章に思えたが案外難しい。南西部訛というのか、破格があちこちにでてくる。 (You done seen〜とか。)また、ain'tをごく普通の主婦や子供が恒常的に使っていてちょっとビックリ。 設定が1930年代でfuckなんて言葉は出てきてません。このへんはちょっと面白い。 あと、黒人口語が頻出するけど、これも字面だけではなんだか判らなくて音読してなんとか意味がとれたりします。 ことしになって10冊以上読んでるけど、黒人が主要な登場人物であったことはなかったことに いまごろ気づきました。
498/498 MICHAEL CONNELLY "BLOOD WORK" 面白かった。何が面白かったかを書くとネタばれになるのがつらい。 まぁ、とにかくプロットが巧みであり、ごまかしがないところ。 表現が簡素でわかりやすいってのもいいかな。 コナリ―作品に登場する主人公達は決して、ス―パ―マンでもないし、天才的なひらめきの ある頭脳を持っているわけでもない。 事件解決のために、地味な調査をしこしこやってくことで、新たな発見をし、それを 徹底的に追及していくガッツが魅力なのかもしれない。 anger fueled dedication という言葉が印象的だった。犯人に対する怒りが原動力っていう 感じなのかな。 次は、angels flight。 cojonesさんお勧めの"Anything You Say Can and Will Be Used Against You"に、 すごくそそられるものがあるが、がまん、がまん。
223/223 "Harry Potter And The Philosopher's Stone" J.K.Rowling 予定より時間かかって読了しました。 Hagridがちょっと可愛くて微笑ましかった。 Snapeのパズルの部分をきちんと理解できてないのでそこは再読。
>>891 いがいとハリポタって難しいと思うんだよね。
シドニーシェルダンとジョン・グリシャムをそれぞれ10冊くらい
読んでたので、児童書なんて楽勝〜っと思ってたら、かなり手こずったよ。
初めてで最後まで読めるって結構たいしたもんだよ。
>Snapeのパズルの部分をきちんと理解できてないのでそこは再読。
あんまりこだわらずに次いっちゃえばw。
893 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/06/07(水) 14:54:07
オースターのニューヨーク三部作って読む順番ありますか?
同じ名前の人物があとになってでてくるから、普通に"City of Glass"から順に 読めばいいんじゃないかな。でもいまは一冊本がほとんどだろ。
895 :
なられ :2006/06/07(水) 19:28:56
僕は英語版「GOAL」読んでます。。
Isle Of Dogs (Patricia Cornwell) 112/411 セイコーのSR-M7000という電子辞書を買った。 電車の中で開いたペーパーバックと一緒に持ってても全然苦にならない。 アマゾンで2万2千円したけど良い買い物だった。
28/453 MICHAEL CONNELLY "ANGELS FLIGHT" ひさびさのボッシュもの。 なんだか、いままでより難しく感じる。気のせいかな。 たまには辞書ひくか..... 相棒のエドガ―が黒人だってことに、前作まで気がつかないんだから困ったもんだ。 荒っぽい読み方もほどほどにしよう。少し反省。 とりあえず今回は、ボッシュが禁煙してるのにまず驚いた。最後まで続くのかどうか楽しみ。 前作の最後で、○○○○と××××したボッシュだが、出だしから 雲行きがあやしい感じ。○○○○はどこに行ってしまったのだ!? でもまぁ、ボッシュは不幸なほうがパワ―が出る感じがするので、今後に期待。
>>892 シェルダンもグリシャムも翻訳本すら読んだことがないので
レベル的なことも全く見当がつきませんw
ハリポタの続きは直接書店に買いに行けば良かったんだけど
通販で他の本と一緒に注文したのでまだ読めないorz
35/153 "The Cement Garden" Ian McEwan
小説だし当然なんだけど
話の本筋と直接関わりのない抽象的なエピソードとか描写を読みこなすのに一苦労。
899 :
892 :2006/06/08(木) 00:51:48
>>898 シェルダンもグリシャムも出せばベストセラ―の有名作家。
シェルダンの英語はかなり簡単。だれもが安心して初心者に勧める作家。
難しい心理描写や長い風景描写がほとんどない。出来事を追っていくだけで
ダイナミックにスト―リ―がすすんでくので、読んでて飽きない。
ただ、読了後に残るものはあまりないかも。大量に読んで、英語に慣れよう
というときには、もってこいの作家。どの作品も同じように面白いし、
同じように軽い。
グリシャムは、弁護士の資格をもっており、その作品も裁判を扱ったものがほとんど。
いわゆるリ―ガルサスペンスの第一人者といってもいいと思う。
シェルダンよりは若干英語は難しく感じるが、読みやすい部類に入ると思う。
法律用語が若干難しく感じるが、それも一般常識範囲内のものしか出てこないので、
覚えておいて損はない。アメリカの司法制度についても詳しくなれるし。
A TIME TO KILL や THE CHAMBER のような大作もあるが、はじめて読むなら、
THE FARM・THE RAINMAKER・THE PELICAN BRIEF・THE PARTNER なんかがわかりやすくて面白い。
ここ数年のグリシャムはつまんない(個人的見解)
>>893 私も1冊本で読んだので、
CITY OF GLASS > GHOSTS > THE LOCKED ROOM
の順番でした。
ただ、文学的素養がないためか、さっぱりわからなかった。
狂気に至るプロセスを辿らされているような変な感じ。
読後感は、気持ち悪いというか、何とも言えないものが残った。
未読のオ―スタ―が1冊残ってるけど、ちょっと手が出ない。
901 :
714 :2006/06/09(金) 02:19:21
>>899 グリシャムのクリスマスを話題にしたやつは
なかなか面白かったよ。
307/307 "The Bottoms" Joe R.Lansdale これは面白かった。ミステリなんだけど謎解きそのものより、登場人物や 背景の描写が素晴らしかった。作者はいろんな小説を書いてるらしいけど、 まことに達意の文章というかんじでした。
903 :
(2903)cojones :2006/06/09(金) 14:13:54
>902 Joe R.Lansdale が南部系の小説モードで書いたものっていいですよね。 ご存知かもしれませんが、もう一冊"A Fine Dark Line"っていう同じような雰囲気 の小説がありますよ。 "The Bottoms"のほうが出来がいいと思いますが、もっと読みたいと思うのならばこ ちらもどうぞ。結構いい出来では有ります。読みやすいしね。
904 :
(2970)cojones :2006/06/09(金) 14:17:39
64/290 "Silence of the Grave" Arnaldur Indridason 171/250 "Anything You Say Can and Will Be Used Against You" Laurie Lynn Drummond
905 :
892 :2006/06/09(金) 22:50:11
>>901 ドラえもんだよね?元気してた?
グリシャムのskipping the christmas だよね。
ハートウォーミングでコミカルでいいよね。
でも、グリシャムっていうとやっぱり、リーガルサスペンスで、
社会的な弱者が強者に一撃を食らわすところを期待しちゃうんだよなぁ。
>>903 あまりにも面白かったので"A Fine Dark Line"を探しに東京ランダムウォーク神戸店へ
きょう行って来ました。残念ながら在庫がなかったのでさらに心斎橋の大阪店にも
行きましたが空振りでした・・Mojoシリーズはたくさんあったのですが。
残念ですが、楽しみにしてる未読の作品があるのは、これはこれで楽しみですね。
amazonで注文しようかなと思っています。
代わりに買ったN.Mailerの"The Fight"もかねてから読みたいと思ってたので、良かったかなと思ってます。
Encyclopaedia Britannica, "Abbottabad"
パキスタンのリゾート地。
イギリスの知事アボットにちなんで名づけられた。
どうも、ご無沙汰していました。
>>901 さんは、私ではないですね。
最近はsimcityで街づくりに夢中になって、
英語をサボっていましたw
simcityの攻略本が日本語では出ていないので、
英語で買おうかと思ってます。
908 :
892 :2006/06/10(土) 00:57:54
>>907 ご無沙汰っす。
21世紀に帰っちゃったのかと思ってたw
洋書はどこで買っているのですか? アマゾン?
バーゲンw
95/260 The Terminal Man, Michael Crichton 何となく洋書に疲れたので、軽めの物を選びました。 最近は、英文速記が気になるので、情報収集しています。 特に何かを始めたわけでは無いですが。
>>899 とても詳しく、ありがとうございます。
今後の本選びの参考にしたいと思います。
77/153 "The Cement Garden" Ian McEwan
サボり気味な上に苦戦で亀の歩み。でも楽しい。
両親を亡くした4人の子供が大人達の干渉から逃れるため
母親の遺体をコンクリートに埋めて隠し……って話で重過ぎず軽過ぎず。
前作の短編集にテーマも雰囲気もよく似てる。
914 :
(3036)cojones :2006/06/13(火) 06:09:28
85/290 "Silence of the Grave" Arnaldur Indridason 216/250 "Anything You Say Can and Will Be Used Against You" Laurie Lynn Drummond
915 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/06/14(水) 00:43:59
pop1280ってオモシロイ?
916 :
(3078)cojones :2006/06/14(水) 00:50:22
250/250 "Anything You Say Can and Will Be Used Against You" Laurie Lynn Drummond 読了 8/307 "I Sailed With Magellan" Stuart Dybek
35/309 "To Kill a Mocking-Bird" (Harper Lee) "The Bottoms"で南部モノに興味が湧いたので超有名作を読んでみることに。 凝った言い回しが多くてなかなか進みません。しかし主人公が少女であることに 30pくらい気づかなかった(男の子だと思ってた)・・・トホホ。
153/153 "The Cement Garden" Ian McEwan どうにか読了。 ハリポタの続きが届いたので再開予定。
Isle of Dogs (Patricia Cornwell) 241/411 悪役のズボンのチャックが開かなくなる場面がウケたw 電車の中だったので困った。
76/309 "To Kill a Mockingbird" (Harper Lee) どうも描写がつかめないのでズルして映画化作品(「アラバマ物語」)を見たおかげで だいぶストーリーに乗れるようになった。主人公である子供達の一人は、少年時代の T.Capoteがモデル(作者と幼馴染みで「冷血」でも取材助手をやったとか)らしい んだけど、少年のカポーティはさぞや、と思わせる配役でニンマリしました。 若き日のロバート・デュバルも印象的でした。ってスレ違いすまそ。
28/251 "Harry Potter And The Chamber Of Secrets" J.K.Rowling 24/138 "In Watermelon Sugar" Richard Brautigan ハリポタ再開。 西瓜糖は翻訳本を何度も読み返すくらい好きで原文読むことで改めて藤本訳の素晴らしさを感じる。 原文ではこんな表現だったのかという発見も楽しい。 鱒釣りとスプリングヒルも収録されてる一冊本なんだけど 裏表紙にmayonnaiseの文字が印刷されいて嬉しくなった。
922 :
(7039)Muse :2006/06/17(土) 09:21:46
384/384 Great Events and Famous People The Bookshelfシリーズ、9巻最後をようやく読み終わりました。うっれしいです。 ようやく中学卒業みたいな気分です。少しは知識の糧となって、洋書読みがラクに なるといいんだけど・・
923 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/06/17(土) 10:00:54
金出して洋書を買う奴は馬鹿丸出し。 ネットで読めば無料だ。
乞食、乙。 と釣られてみる。
何事もなかったように次へ行く方がかっこいいのに
書籍への出費は自分への投資。 書籍代を惜しむって事は、投資価値の ないほど安っぽい人間ってこった。
買うのはいいが、少しも進まんのよ漏れの場合。 増える速度は読み終わる速度のおよそ3倍だ。 どうすればいいいんだ・・・orz
928 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/06/17(土) 22:08:51
>>927 私もすぐ次買いたくなる。だから未読は手元に1冊だけってルールにしてる
いろいろ読みたいから今読んでるのを頑張るしかないw
面白ければぐああーって読んでしまうんだが、つまらん洋書にあたると・・・ 窓から投げたほうがましかも 名作と呼ばれる奴でもつまらないとき多い
260/260 The Terminal Man, Michael Crichton 最近ペースが落ちてきてる。。
ツマラナイorレベルが高すぎて読めない、のが怖いので2冊づつ買ってるけど 1冊読むとまた買いたくなるんだよねw
932 :
(3122)cojones :2006/06/18(日) 15:54:54
103/290 "Silence of the Grave" Arnaldur Indridason 34/307 "I Sailed With Magellan" Stuart Dybek
933 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/06/18(日) 19:11:13
159/251 "Harry Potter And The Chamber Of Secrets" J.K.Rowling 32/138 "In Watermelon Sugar" Richard Brautigan サボりまくり。
935 :
714 :2006/06/20(火) 02:43:18
MICHAEL CONNELLY "THE POET"
309/309 "To Kill a Mockingbird" (Harper Lee) これは良い本でした。この作品に出会えたこと、また原書で読むことができたのは たいへん幸運に思えます。またいつか、ゆっくり読み返したいという作品でした。
Isle of Dogs (Patricia Cornwell) 413/413(ページ数間違えてた) 面白かった。 コーンウェルは面白いと聞いていたけど、こんなドタバタ的な面白さだとは・・・ と思ってアマゾンのレビューを見てみたら、これはかなり例外的な作品らしい。 元々のファンからの評判はあまり良くない・・・
83/342 "The Amateur Marriage" Ann Tyler 少し読みかけて放っていたのを再開。文体にクセがなく読みやすい。 長い描写も少ないのでどんどんストーリーに乗っていけるのもグッドです。 他の作品を知らないのではっきりとはいえませんが、PB慣れてないひとには いい作家かもしれないです。
はじめまして。参加させてください。 The mysterious affair at styles /AGATHA CHRISTIE 2/153 英語初心者の自分にはすごく難しいです。職場の休み時間を利用して読んでいくので、何ヶ月かかるか… 当分お世話になると思うのでよろしくお願いします。
>>939 洋書読み始めた頃、読みましたStyles。洋書2冊目だったか。確かに難しいと感じましたね。
でもその後はクリスティーの小説はすいすい読めるようになりましたよ。
251/251 "Harry Potter And The Chamber Of Secrets" J.K.Rowling ハリポタ2巻読了。 次巻も買ってあるけど、また少しの間中断。
"The Old Man and the Sea" Earnest Hemingway 109p "Linguistic Categorization" John R.Taylor 256p "Be Cool" Elmore Leonard 356p そろそろ細部まできちんと読みたいと思うのだが…。
Pandemic(James Barrington) 92/678 表紙がカッコ良かったので衝動買い。
207/342 "The Amateur Marriage" Anne Tyler 苦い展開で切ない。辛辣なユーモア。
56/138 "In Watermelon Sugar" Richard Brautigan 16/404 "The Wishing Game" Patrick Redmond 後者はまだレベル的に厳しいみたいです。 知らない単語がたくさん出てくるので挫折してしまいそう。わくわくします。 しかもマスマーケットっぽいのを買ってしまったので活字が小さいw
はじめまして。参加させてください。一番最近のを報告。 228/228 _The Knife Thrower and Other Stories_ Steven Milhauser ピュリツァー賞受賞作家の短編集。「日常からふっと非日常に逸れていく」持ち味をを堪能。 96/395 _Wuthering Heights_ Emily Bronte 言わずとしれた「嵐が丘」。ペンギン・レッド・クラシックス版の表紙が気に入り購入。 印象とは違いコミカルな展開(少なくともここまでは)。
342/342 "The Amateur Marriage" Anne Tyler 読了。ダイナミックな展開や時代背景の描写が少なかったのがチト残念。 女性作家らしく丹念に人物や家族を描いていて面白かったですけど。 アクを抜いたJ.Irvingてかんじかな?
948 :
(7600)Muse :2006/06/25(日) 05:24:30
561/561 Collected Stories (Graham Greene) 短編集なので、小分けにして読んでましたが、ようやく終わりました。今度、長編 も読んでみたい気にさせてくれました。 TOEIC結果、きました。R、前回より45も上がってました。洋書をただひたすら 読んでいただけですが、少しは英語力upに繋がっているんだと、うれしくなりました。 実感としても、あまり抵抗なく英文が読めるようになりましたが、語彙だけが、 相変わらず、悩みの種です。
98/395 _Wuthering Heights_ Emily Bronte 昨日はたった2ページ。どうも進まない。
950 :
(3179)cojones :2006/06/25(日) 14:28:48
138/323 "Our Lady of the Forest" David Guterson 145/290 "Silence of the Grave" Arnaldur Indridason
951 :
(5600) green :2006/06/25(日) 19:41:20
19(108/309) L.K.Rowling "Harry Potter and the Sorcerer's Stone" 2005/12/05- 41(242/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit" 2006/01/16 111(111/310) Ha Jin "Waiting" 2006/06/24 ここにきて救いの神のような読みやすさ。
18/239 "The Fight" Norman Mailer ノンフィクションに挑戦。(Non-Fiction novelっていうのかもしれないけれど) 普通の小説よりやはり文章が硬質なかんじ。簡単に判らない文章が多いけれど、 繰り返し音読してると何か心地よく判った気分になってくる気がする。
48/816 Historian, Elizabeth Kostova 読み終えるまで、かなり掛かりそうな気配。
84/404 "The Wishing Game" Patrick Redmond やっと慣れてきた。 英国のパブリック・スクールが舞台のサイコ・ホラー。
107/395 _Wuthering Heights_ Emily Bronte 今日は外出だったので9ページ。明日からに期待。
The mysterious affair at styles /AGATHA CHRISTIE 3/153 一時間一ページペースです…
んー、それは もう少しラクに読める本から始めた方がいいような気がする 自分が楽しめてるのなら、それでもかまわないんだけど
ミステリー系は序盤はなかなか進まないと思うよ。 中盤以降が止まらなくなる感じ。 細かいところにはこだわらずに、読み進めればいいんじゃないかなぁ。 最終的に犯人がだれかわかればいいや、ぐらい気楽な感じでw
175/395 _Wuthering Heights_ Emily Bronte 二日で68n。
202/404 "The Wishing Game" Patrick Redmond だんだん雲行きが怪しくなってきました。 さてマラソン参加、そして洋書を読み始めて一ヶ月。 進歩しているのかしていないのか微妙。 学習目的ではないけど、もっとスムーズに読めるようにはなりたい。 確かに英文への苦手意識は薄れてきたかもしれないです。
>>957-958 アドバイスありがとうございます。おっしゃる通りレベルにあってませんでした(^^;
が、ちょっと面白くなってきたのでもう少し読んでみます!
The mysterious affair at styles
/AGATHA CHRISTIE
10/153
962 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/06/29(木) 16:52:29
>>5 で紹介されてたブル公さんと同じ The mysterious affair at styles を読み始めました。本当に難しいですねw
ミステリにも色々だしなぁ。 クリスティなら「そして誰も……」はちょくちょく事件が起こってくれるが、 「オリエント急行」だと人物多いわ延々アリバイ話だわと中盤が辛かった。
>>959 177/395 _Wuthering Heights_ Emily Bronte
二日で2n。だめだこりゃ。
965 :
(5600) green :2006/06/30(金) 21:00:32
19(108/309) L.K.Rowling "Harry Potter and the Sorcerer's Stone" 2005/12/05- 41(242/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit" 2006/01/16 70(181/310) Ha Jin "Waiting" 2006/06/24 主人公の貞操が。。読むスピードが倍化。
966 :
(3179)cojones :2006/06/30(金) 23:30:53
Ha Jin 私の好きな作家です。 とにかく、書く文章が簡潔できれいだという印象が強いです。
967 :
大阪の悪口ネットで有名になる大倉山のな◎いけいこ大手猫浜本校 :2006/06/30(金) 23:31:19
膀工炎 この記事へのコメント 1. Posted by 月うさぎ 2006年06月26日 23:11 きっと、私もじっと見る!!! っていうか、私だったら、 「急がなくてもいいですよぉ。ポットができてからでいいですぅ」って言ったかも・・・・ コップよりやっぱりポットの方がいいよね。さめないし、自分のペースで飲めそうで。。。。 食べ物と飲み物の恨みは怖いぞぉ〜 店員さん気をつけろ!! な〜んてね♪ 2. Posted by ながい 2006年06月27日 22:12 でもさあ、目の前にもうティーバッグが入ったコップを出されたら、断るの悪いじゃん。関東人の私には言えません 長居する時はポットティーがいいですよね。最初から「ちょっと長くいますよ」っていう合図になるし。
誰かジェイムズ・クラムリーを読んでいないかな。
969 :
(3327)cojones :2006/06/30(金) 23:45:50
290/290 "Silence of the Grave" Arnaldur Indridason 読了 3/448 "The Lincoln Lawyer" Michael Connelly "Silence of the Grave" 別々の話が途中でスッと1つの話に収束していくところが見事でした。 それにしても陰湿な派手さのないお話。 "The Amateur Marriage" Anne Tyler を読み始めたんだけれどなんか嫌な予感がして Connellyの新作に変更。これは続編が10月あたりに出るらしい。
970 :
(3327)cojones :2006/06/30(金) 23:53:59
Crumley ですか。 最近新作がPBで出ましたね。Sughrueもののようです。 一応全部読んでるけれど、なんだか最初の2作がいいかな。 最近のはちょっとダメダメっすよ。なんか哀愁が足りないよ。 それと文章の切れがイマイチ。
最初の二作というと One to Count Cadence (1969) The Wrong Case (1975) だと思うのですが 一作ずれて The Last Good Kiss (1978) のことえを言っているのではないでしょうか? 酔いどれと甘き口づけは傑作という評判ですね。
全部というとこんなにあるんですが、 * One to Count Cadence (1969) - novel * The Wrong Case (1975) - novel, Milo series * The Last Good Kiss (1978) - novel, Sughrue series * Dancing Bear (1983) - novel, Milo series * Pigeon Shoot (1987) - unproduced screenplay, limited edition * Whores (1988) - short stories * Muddy Fork and Other Things (1991) - short fiction and essays * The Mexican Tree Duck (1993) - novel, Sughrue series, winner 1994 Dashiell Hammettt Award * Bordersnakes (1996) - novel, Sughrue and Milo series * The Putt at the End of the World (2000) - collaborative novel * The Final Country (2001) - novel, Milo series * The Right Madness (2005) - novel, Sughrue series 読書家だなあ。
973 :
(3327)cojones :2006/07/01(土) 01:35:16
あ、すまん。 ハードボイルド作家としてのCrumleyってことで。 戦争行った話とか、短編ってイマイチなんだもん。
141/453 MICHAEL CONNELLY "ANGELS FLIGHT" はぁ....全然すすんでない。 気合いを入れるために、進まなさ具合をアップ。
ロサンゼルスの市街地図を購入。 地図を調べながら、本を読むのって楽しい。 が、ますますペースダウン。
61/834 "Until I Find you" John Irving 安かった(\1094)のでつい買ってしまった。話のテンポもよく面白いがこの先、どうなるんだろう ってかんじの長さ。おまけに字が詰まっていてやや読みづらい。 出版社違いで同価格のをきのう紀伊国屋でみかけたが、そっちは紙質がちょっとよくて字も大きく 1000p超だった。
英書のペーパーバックは粗悪な紙を使っているくせに高すぎる。
Pandemic(James Barrington) 350/678
104/816 Historian, Elizabeth Kostova
A sinple plan(Scotto Smith) 32/417
981 :
ブル公 :2006/07/03(月) 05:45:25
誠に不本意ながら、Stylesの読破を断念します。とても今の自分に読める本ではありませんでした… 次は自分の語彙数などきちんと把握した上で、それに見合った本を入手してまたこのスレに来ますので、その時はまたよろしくお願いします(ノ_・。)
982 :
(7600)Muse :2006/07/03(月) 18:22:21
300/498 Angels & Demons (Dan Brown) "Special Illustrated Edition"というやつで、写真が入ってて、嬉しくなる本です。 (借り物ですが)。美術や歴史的人物に関する記載も多いので、筋を楽しむだけでなく、 歴史の知識も増えます。 ちょっと重いけど、いいですよ。
>>982 いいなぁ〜
私も欲しいと思ってたんですが.....
値段が高すぎるorz
984 :
(3376)cojones :2006/07/03(月) 22:15:40
52/448 "The Lincoln Lawyer" Michael Connelly
985 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/03(月) 22:22:29
地図もいいけど, Google Earth もいいよ。
>>985 すげぇ......すげぇよGoogle Earth !
ありがとう。
Google Earth を動かせる貴様らのこんぴゅーたがねたましい。
988 :
(5600) green :2006/07/04(火) 20:48:38
19(108/309) L.K.Rowling "Harry Potter and the Sorcerer's Stone" 2005/12/05- 41(242/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit" 2006/01/16 100(281/310) Ha Jin "Waiting" 2006/06/24 微妙なところで通勤電車が最寄り駅についてしまった。
179/834 "Until I Find you" John Irving 快調だけど先が長い・・・