日本の昔ばなし絵本について
なんか思い出ある?
漏れが印象に残ってるのは、かなりマイナーな話しだけど
「雉も鳴かずば撃たれまい」
人柱にされた娘の魂が猟師に撃たれた雉を哀れむ話(だったっけ)
アニメっぽい絵柄の絵本だったのでたぶん
「まんが日本昔話」の絵本だったと思う・・・
あと「かちかち山」
・・・たぬきに同情してたなぁ・・・(元々たぬきが悪いんだけど)
板違いですか?
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/17 07:46 ID:WzcYlOvQ
>>1 かちかち山のタヌキは鬼畜
ばあさん殺して、じいさんに食わせたんだぜ?
婆汁食った、婆汁食った、って言いながら逃げてくんだっけ?
……ヤなタヌキだな……。
5 :
1:02/07/17 07:57 ID:???
>>3 知ってる、ばばあ汁な・・・。
今の絵本ではかなりソフトな表現になっていて
ばあさんがたぬきにぶたれて怪我をした程度で済んでるらしいけど。
6 :
1:02/07/17 07:59 ID:???
最後がせつなかった
うさぎ:「たぬきは死んだよ、仇をとったよ」
じいさん:「そんなことしてもばあさんは生き返らぬ」
絵本(文章書く人)によって違うみたいだが
漏れが読んだ本はこんな感じだった。
7 :
:02/07/17 09:19 ID:Y1k55IsL
おいてけ掘り
・・・絵本に朗読ソノシート付いてて怖さ倍増、
「お〜い〜て〜け〜」のセリフのトコはエコーかかってた・・・
そこばっかり印象に残ってて話覚えてないのがさみしい
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/17 09:45 ID:dk43m9xu
笠地蔵の話が好きでした。
あと鉢かつぎ姫の話もなんか子供心に惹かれたなあ。
9 :
:02/07/17 10:23 ID:???
まんが日本昔話の5冊組になった小さめのアニメ絵本が宝物だったな。
B5ノートの上を10cmくらいぶった切ったくらいの大きさで箱に入ってた
たしか叔父から誕生日にもらったものだったと記憶してるが
何回も何回も読んだなぁ・・・
>>5 あぁ〜、婆汁の話って人によっては通じないものがあるね。
自分と同じ年(20代前半)でも婆汁の話すると妙な顔をされたり。
スレ違いだけどチビクロサンボのラストで
トラがバターになるのもだめだったり。
(人によってはチビクロサンボ自体を知らない)
日本の昔話、童話系だと
「ふるやのもり」が好きですたなあ。
11 :
:02/07/18 02:19 ID:MbukNztY
>>7 多分同じの漏れも持ってた、
やっぱり漏れもストーリー忘れてるわ・・。
地元の民話を集めた絵本持ってたんだけど
冬にできる氷柱が化けていきなりある男の家に嫁に押しかけて来て
男が無理やり風呂に入れたら氷柱女は溶けてしまったという
話が印象深い、雪女とは少し違う感じの話。
挿絵が墨絵っぽくて暗い感じだったんだけど
氷柱女が妙に色っぽかったので好きな本だった(笑)
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/19 15:28 ID:yXQkgOJE
持ってるカチカチ山の絵本は、ばあさんがタヌキに突き飛ばされて熱を出した。
泥船で溺れたあとは「ごめんなさい」とうさぎに謝って、みんなで仲良くなりま
したとさ。こういうラストもありだと思うんですけどね。
13 :
:02/07/19 17:14 ID:QwKIZvAJ
>>12 元々の話がそうならいいけど(そういうラストもキライではない)
大人が「子供への影響」に敏感になっちゃって
ストーリーをねじまげる姿勢が好きではない・・・。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/19 17:15 ID:nc2uC/Hb
アニメで市原悦子が語る、かちかち山のうさぎは怖かった。
なんか、仕置き人ぽかったな。
15 :
:02/07/19 17:16 ID:QwKIZvAJ
「人が死んだらどうなりますか?」と、
小学校低学年にアンケートを取ったら
半分近くの子供が「生き返る」と答えたらしい。
輪廻転生とか来世があるとかそういう意味じゃなくて
RPGなんかのゲーム世界の主人公が呪文や薬草で
生き返るってのと同じ感覚らしい・・・。
死んだら病院に行けばまた生き返るとか、無邪気なようではあるけど
ものすごい恐ろしい考えなのかも。
先日ちょっと友達から聞いた話なのでソースを出せなくて申し訳ないが、
聞いた瞬間鳥肌が立ったよ・・・
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/19 17:57 ID:zALJ/p2J
雉も鳴かずば撃たれまい あらすじ(うろおぼえ)
あるところに川があって、何度橋を造ってもすぐに氾濫を起こして
橋が流されてしまうので、人柱をたてようということで、
誰にしようか話し合ったが決まらなくて、
ある男が「着物につぎがある人にしよう」と提案して、
周りの人は、そんなのは嫌だと言ったんだが、その男は、決めなきゃいけないんだから
と言ってきかずに、そんならそうしようという話になるのだが、
着物を見てみたら、その男の着物につぎがしてあり、
その男が人柱になることになった。
で、ある娘が奉公先の青年と結婚することになった。
娘はよく働いて美しく文句のつけどころがなかったが、
決してしゃべろうとしなかった。
青年が、何故しゃべらないのか、何度聞いても首をふるだけで、
とうとう青年が怒り出すと、そばの茂みで雉が鳴いて、その声を聞きつけた
猟師に撃たれた。
それを見て娘は、「雉も鳴かずば撃たれまい」とつぶやいた。
青年はそれを聞いて、その娘が例の人柱にたった男の娘であることを知った。
娘は、口のせいで災いがふりかかることを恐れてしゃべらなかったのだ。
青年は「ああ、わかったよ。無理にしゃべることはない」と言って、
めでたしめでたし(
という話を知ってます。多分これでせう。
ちなみに絵本で読んだわけじゃないです。何で読んだのか忘れました。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/19 18:21 ID:vo1f9SoH
18 :
1:02/07/19 18:22 ID:???
>>16 あああああ、ありがとう!!
別な話とごっちゃにしていたよ。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/19 18:33 ID:zALJ/p2J
>>1 そうすね。
女の子が人柱にされる話はいっぱいある・・・;。;
しかし、人柱って実際効果あったんだろうか・・・
僕が埋められたら絶対氾濫させますね(駄目だろ
20 :
◆Sexy.8CQ :02/07/19 18:57 ID:YnkMXAfo
雉もなかずば、私も何故か覚えてます。
私が読んだ日本昔話の本だと。
貧しい家で、娘が病気になってひどい熱をだし、
父親が何か食べたいものはないかときくと、
小さかったころに食べたあずきごはんが食べたいといった。
しかし、貧しい家には小豆なんてなかった。
父親は地主の家に盗みに入って、升一杯の小豆と米を盗み出した。
それを使って、娘に小豆ご飯を食べさせてやった。
娘はそれを喜んで食べ、それから病もよくなって、外で遊べるようになった。
娘は鞠つきをしながら歌を歌った。
おらのいえではおいしいあずきまんまたべた。
そのころ、地主の家では、米と小豆が少量だが減っていると騒ぎになっていた。
娘の歌を聞いた村人が、犯人は父親だといった。
父親は捕らえられた。
村のそばには川があり、良く氾濫を起こして村人を困らせていた。
誰か人柱を立てることになっており、罪人である父親を人柱にすることになった。
父親が人柱にされて以来、娘は口を利かなくなった。
この辺はウロだけど、姿を消したような気がする。
これもウロだけど、夕方。
猟師が狩をしていた。雉が鳴いた。その声を聞いた猟師は雉をうった。
雉の傍に行くと娘が居て、雉を抱き上げて行った。
「雉も鳴かずばうたれまいに」
そして呆然とする猟師に背を向け、何処かにいってしまった。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/19 19:03 ID:zALJ/p2J
ああ・・・
じゃあ、「まんが日本昔ばなし」は
>>20の話ってことか。
ちぅか、
>>20の方が本筋っぽいですな
22 :
1:02/07/19 19:06 ID:???
いろんなバージョンがあるんだね、>雉も鳴かずば
地方によって違ったりするのかな?
雪女とか地方によって微妙に違うって聞いたことがある。
>>11の氷柱女とかも雪女の部類に入るのかな?
23 :
◆Sexy.8CQ :02/07/19 19:07 ID:YnkMXAfo
>>20 父が盗みに行ったのが酷い雨の夜だったのを追加。
入院中暇だったので何回も読んでた。イイ思い出だ。
24 :
1:02/07/19 19:08 ID:???
>>21 なんか
>>16も
>>20もどっちも知ってる、
きっと両方読んだことがあるんだと思うが・・・色々ごちゃごちゃになってるよ・・
色々あるのかな。私が読んだのは従兄弟のおさがりで
かなりふるい本だったから、最近のとはちがうのかも。
頬かむりして顔かくす父親とかは覚えてるのに、名前が思い出せない。
最後の雉のシーンはススキとか生えててたのも分かるのに娘の名前も思い出せない。
>>17 何気に見覚えがありまし。
同じく昔話の本で読んだんだと思う。
27 :
1:02/07/19 19:26 ID:???
漏れも登場人物の名前は覚えて無いや・・・
>>25 娘、おかっぱじゃなかった?
28 :
◆Sexy.8CQ :02/07/19 21:17 ID:YnkMXAfo
おかっぱで赤い着物、のような気がする。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/19 22:22 ID:axevTjjp
>15
ありがち且つ短絡的な発想ですな>ゲームの影響
30 :
:02/07/19 22:27 ID:3h6vv1bh
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/19 22:59 ID:JO9lspTe
雉も鳴かずば・・・って、うろ覚えスレでちょうど質問したんです
タイトルわからなかったけど、結局いろんなタイトルがあるんですね。
私が聞いたのはあずきなんとかだった気がしました(?)
小学校低学年の頃、先生が泣きながら生徒に読み聞かせてくれて
生徒も号泣ということがあったんですが(笑)うろ覚えで思い出せなくて…
>>15 子供の頃は(そう昔でもないけど)RPGに没頭してる最中に一度
「うおー今回の班決め最悪・・・リセットしよ〜。てかセーブしてない…
ってか無理だよ私!!何いってんの!!やばいよ!!」ってことがありました。アブネー
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/19 23:09 ID:ySspQJ2/
かちかち山の話しは人によってぜんぜん違うなぁ・・・
俺は婆スープを読んだ子だったよ。
狸は・・・どうなったか、よく覚えてねーや。
ウサギが悪者って印象受けた絵本だったなぁ・・・
雉も鳴かずば撃たれまい、は、初めて知りました。
日本の昔話は怖い話が多い気がする。
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/19 23:30 ID:JO9lspTe
あ、あと誰か多毛留って本知りませんか?よくある昔話って感じではなく、
絵は天野喜孝を思わせる冷たく不気味な感じのする日本画と、重たい内容の文って感じが
したんですが小学生だったので当時は意味がわからなかった記憶がありますが
とにかくその不気味な感じが強烈に印象に残ってて、気になってます。
「タケル」という響きしか覚えておらずググッたら、
絵師・米倉斉加年氏の「多毛留」という作品ということと、
「漁師の父と朝鮮人の母との間に生まれた多毛留は、成長して父母の関係を知る。 」
という内容だけわかりました。誰か詳しい話の内容知りませんか?
34 :
:02/07/19 23:42 ID:b6AZhLZv
あかたろう、って絵本知ってる人いる?
子供のいない爺さんと婆さんが自分の垢を集めてこねて
人形を作って、それが活躍するような話しだったと思う
すごいうろ覚えだけど
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/20 00:20 ID:mkKmvHQz
>>34 どっちかていうと「ちからたろう」
て名前のほうがメジャーな気がするなー。
あかたろうが旅に出てイシタロウやもうひとりの何とかタロウと
悪者をやっつけて嫁をとる話だったと記憶している
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/20 00:26 ID:mkKmvHQz
早太郎てたしか犬の名前なんだっけ。
人食いの化けヒヒが「はやたろうにはしらせるな」
て歌ってるのをきいて坊さんが早太郎を探し出したら犬だった、て話
闘いには勝つけど早太郎しんじゃうんだよな・・・
子ども心に勝手に招集されて戦わされて
あげくに死んじゃうなんてあんまりだと思った記憶あり
>>33 うる覚えでスンマソですけど
日本の漁師が、半島に渡り百済人女性を拉致ってくる。
二人の間に男子多毛留が生まれたが
女性はさらわれて来てからずっとものを言わず、
多毛留は母が唖者だと思って育つ。
数年後、百済から母の兄が妹をとり戻しに来るが、
多毛留の父・阿羅志は阻止しようとする。
その時、母が初めて言葉を発した。
争ううちに多毛留は父を殺してしまう。
結局、母と多毛留は日本に残り、伯父は百済に帰る。
と、いう内容だったかと…間違ってたらどなたかフォローきぼん。
多毛留は小学生の頃に読んだんですけど、内容や絵はもちろん
ワキーゲやインモーにびっくりしますた。
絵本でそんなもの描くなんて!て(w
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/21 02:58 ID:+ZDblr6W
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/21 21:39 ID:NPcKDBn5
今日、世田谷文学館でやってる昔話の絵本展見に行きました。
原画展そのものよりも、大川悦生さんが収集されたという
膨大な昔話や民話の本に驚きました。
(私、民俗学専攻なので)
研究者の人は要チェック。
レアな本イパーイ読めました。
40 :
33:02/07/21 21:40 ID:MTHXOFZ4
今日古本屋で偶然発見、ゲトしました。でもおとなになれなかった弟たち/多毛留の
2編の文庫本なんですが、ちゃんと絵もついてますた。
>ワキーゲやインモーにびっくりしますた。
いやーワキーゲやインモー侮るべからずというくらい美しすぎですね(バク
私が初めて読んだ小学校のころは全くそれと気付きませんですた(藁
>>39 うわ!それ行きたい!
…でも今回もボナース出なかった地方者には
ちょっと無理(´・ω・`)ショボーン
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/21 22:00 ID:OY42OBZE
>原画展そのものよりも、大川悦生さんが収集されたという
>膨大な昔話や民話の本に驚きました。
それは絵本展の間だけしか見られないんでしょうか?
43 :
42:02/07/21 22:04 ID:OY42OBZE
42は39さんへのレスです。スマソ。
>42
展覧会終わっても見れると思いますよー
展示室の隣に図書室があるんですが、
そこにリストがあって、選んで申請すると書庫から出してもらえます。
46 :
45:02/07/22 03:54 ID:???
47 :
桃太郎スレから:02/07/22 14:11 ID:qBjIZJrw
>13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:02/07/17 05:30 ID:XeO6s8/U
>最近買った桃太郎のアニメ絵本は、最後に鬼から取り上げた
>お宝を、そのお宝の元の持ち主を探して、桃太郎が
>いちいち返して歩いていたよ!
>だからおじいさんおばあさんへ、お土産はナシ!なんだかなぁー。
なんだかなー・・・いや、このラストはこれでいいんだけどさー・・・。
確かに「桃太郎」は、泥棒のうわまえはねるっちゅーか
鬼から宝物カツアゲしてくるストーリーだけど
気を使いすぎなような気もしなくもない・・・
名作童話と言われてる作品が絵本になるときに
「残虐だ」という理由でストーリーが変わってると無性に腹が立つ
じゃあ、その題名を付けるなっての!
「さるかに」とか「かちかち山」とか
洋物だと「シンデレラ」とか「白雪姫」
スーパーにあるような子ども向けのアニメ絵絵本をめくると
びっくりするよ。
ラストが「仲直りをして、みんな一緒に楽しく暮らしました」になってたりする
49 :
:02/07/22 18:07 ID:hne06cM3
んー、「腹が立つ」っていうよりも無性に寂しいっちゅーか残念なのね、漏れは。
登場人物の誰かが誰かに殺されたりするような残酷な話は、
最後に悪いことをすると自分の身に返ってくるという「因果応報」的な教訓が
うまくにストーリーに組み込まれているのにすべて台無し・・・。
最後は「みんなで仲良く暮らしました」ってのは
「悪い事をしても結局は許してもらえる」というぬるい考え、
こう言うストーリーの捻じ曲げからも来ているんじゃないかと思ってみたりして・・・。
考え過ぎかな?
世田谷文学館の昔話絵本展今度観に行きます。
あそこ、毎年夏に絵本原画展やっているね。
いつもロビーでは大きな絵本コーナーがあって、自由に読めるようになっているのも(・∀・)イイ!!
でも、原画展の展示があまりうまくないような・・・
ちょっとごちゃごちゃしてて絵や解説ボードが見づらいかも。
去年の夏にやった村上康成さんの原画展のときも、順路もわかりにくくて困った記憶があります。
世田谷文学館では、ほかの時期にやる文学展は結構見やすいのが多いし、
内容もいいんだけど、やっぱり展示担当するスタッフの方によるのかな。
51 :
:02/07/22 18:12 ID:hne06cM3
いいなぁ
>>50 世田谷・・・っちゅーか東京遠すぎ・・・。
行った人、レポートor感想文のキボン
桃太郎といや
私が読んだやつは、鬼に宝を差し出された桃太郎が
宝はいらん! といってお姫様を救いだして帰るって話でした。
ディズニー絵本の白雪姫は、最後小人たちが力をあわせて
悪い継母をやっつける・・・だったな
それってアリか?
日本昔話じゃないからサゲとく
「やまんばのにしき」が好きだった。
それまで、やまんば=陰気な老婆イメージで描かれた本しか
見たことなかったから、若くて豪快な女性に
描かれててビックリしますた。
やまんばが出産祝いに食べる餅が、美味しそうなんだよねー
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/24 22:33 ID:UNm/cAiP
あっそれって醤油つけて焼くモチかなんかだっけ?
ってこれは怖い話に出てきた気がするなあ。
56 :
:02/07/30 23:44 ID:YYZ1VCxV
「したきりすずめ」って現代板はやっぱり「ソフトな表現」になってるの?
ちょっと本屋うろついてみたんだけど置いてないような・・・
「むかしの はなしよ、お月さまが半分かけてのう
天からこけて、海の底につぶつぶと沈んだげな。
そうして ももいろさんごになったげな。
ほんじゃけん 土佐の海には、ももいろさんごがあるぜよ」
で始まる松谷みよ子さんの創作民話「お月さんももいろ」
土佐の海女さんのあるわらべ歌を題材につくられたそうです。
怖くて悲しい物語でした。
子供のときに学校の図書室で読んでずっと心に残ってて
大人になってから買いに行きました。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/05 10:08 ID:ebx9eOUB
「三枚の御札」ほど燃える昔話はないと思うんだが、どうか。
59 :
さく・え/ななし:02/09/08 22:11 ID:USiTx6Rj
>>58 あの話は面白いよね。お坊さんがとぼけてるし。
ところで、娘を右翼にしようと、日本神話の絵本を探したが、全然見当たらない。
やむを得ず岩波の古事記物語を買ってきたが、字だらけでどうみても小学校高学年向け。
(ていうか漏れも読みふけってしまった)
今時の子は、やまたのおろちとか、因幡の白兎とか、海彦山彦とか知らないの?
60 :
さく・え/ななし:02/09/09 19:17 ID:yjKwM3kN
>>47 >>52 うちの子の将来用にストックしてある「桃太郎」を読んでみたら、福音館が
「宝はいらん、娘を返せ」ヴァージョン、小学館世界の童話が「宝を村人に
返してやる」ヴァージョンだったよ。
ついでに、小学館の方のあとがきで、「道徳観の変化と共に、伝承されるうちに
勧善懲悪的に内容が変わっていった」って感じのフォローがしてあった。
双方共にそれなりにしっかり編集された本だと思うから、それらの本に限って
言えば「再話の際に意図的にラストを書き換えた」と言うより、
「国内に無数あるヴァージョンの中から、あえて各ヴァージョンを選んだ」って
感じの方が正解なのかもね。
とは言え、私も、桃太郎といえばやっぱり「ぶんどりものをえんやらや〜♪」
の他にはない!と、思うんだけどなぁ…。
61 :
さく・え/ななし:02/09/10 01:12 ID:Hs7k8Whk
「ききみみずきん」がすきだった
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
71 :
さく・え/ななし:02/10/12 23:33 ID:qR/Dr2RE
日本民話の会ってところが出してた「日本の民話」シリーズの絵本に載ってた「かちかち山」では、何にも悪いことしてない熊をずるがしこいうさぎが一方的にだましてやけどさせたりしたあげく、
ドロ船で沈めて殺してしまう、という、なんなんだそれは?な話だった。
その解説によれば、もともとそれが原型で、婆汁は、それじゃやられる方があんまり悲惨だ、というわけであとからやられる動機として付け加えられたらしい。
他にも爺さんの畑を荒らしたのは狸、または熊を殺したあとのウサギのしわざで、怒った爺さんに鎌を投げつけられてしっぽが切れ(あるいは切り株に尻をくっつけられ、
無理矢理逃げようとしてはがれ)それで今のような短いしっぽになった、なんて話も読んだことがある。
72 :
さく・え/ななし:02/10/13 23:55 ID:CO8LtPEi
やまんばのはなしって知ってます?
まだでるうんこさえずりこらしょってフレーズ
いつも言ってる人がいてそんなのあるわけないって思うのですが
知ってるひといたらおしえてください
73 :
さく・え/ななし:02/12/25 23:17 ID:YRUZOLwB
74 :
山崎渉:03/01/12 20:44 ID:???
(^^)
75 :
さく・え/ななし:03/01/15 23:28 ID:nKVEGlQk
ちょうどこの時間、NHKで桃太郎について語ってるyo
観た(今観てる)人いる?
76 :
さく・え/ななし:03/01/16 10:01 ID:RnrqdpKZ
>>72 「三枚のお札」の一場面ではないかな。
山姥に捕まった小坊主が「ウンチ出る〜」言って便所に篭って、
お札に「まだまだ出てる」て返事させてる間に脱出するシーン。
77 :
山崎渉:03/01/23 04:22 ID:???
(^^)
78 :
山崎渉:03/03/13 16:05 ID:???
(^^)
79 :
山崎渉:03/04/17 11:42 ID:???
(^^)
80 :
山崎渉:03/04/20 05:42 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
船幽霊が好きだったな。
子供の頃は、怖い本が傍にあるだけで
幽霊が出てきそうで嫌だったはずなんだが・・。
怖いもの見たさでついつい読んでいたんだろうか。
82 :
山崎渉:03/05/28 16:24 ID:???
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
83 :
さく・え/ななし:03/06/07 20:58 ID:67Qf38JP
桃太郎
犬・猿・雉は家来じゃなくて仲間
鬼は改心し宝を自分達で返しに行く
猿カニ合戦
母ガニ死なず、猿も死なない
猿は改心し皆と仲良く柿を食う
「正義は許す」「悪は改心する」「最後は仲良し」
何やネンこれ!つまんね〜
84 :
さく・え/ななし:03/07/07 14:35 ID:eFgGq1hd
「まんが日本昔ばなし」の絵本を買おうか悩んでいます。神戸新聞(ローカルでスマソ)の新聞広告に時々載ってるんですが
鰍リラージュってところに申し込むみたいです。
9800円で30巻ついてくるみたいです。
これを買われた方いらっしゃいますか?
85 :
_:03/07/07 15:20 ID:???
私は全巻は持ってないんですが、子供時代友達の家にありました&
ブックオフで時々バラで買ってます。
感想としては、おもしろいけど、内容的には、どっちかっていうと
幼児向けってよりは、小学生以上向けだと思います。漢字もガンガン
出てくるし、話のウィットの効かせ方とかが特に。
ちなみに、まんが日本昔話の絵本は、ベラージュの他には、
一般書店の回転棚でも、ももたろうとか、うらしまたろうとかの
メジャーな話を、1冊400円くらい?で、ボードブックで売られているのを
時々見かけます。こちらは確か出版社は講談社ですが、
アニメの絵はそのままだし、お話も、ほぼベラージュのと
同じような感じだと思います。
それから、同じく一般書店で、「決定版・まんが日本昔ばなし101」(総計
101話が、まるごと1冊になったもの)も売られてます。(こちらも
講談社。値段は確か2000円以内。)こちらは、かなり大人向け。
私はこれをもってますが、これは、絵本って言うよりも「読み物」って
感じで、挿絵も少ないですが、「昔話の辞典」として「あの話って
どんなのだっけ?」みたいな使い方には大変役立っています。
でも、さらさらっと読む文には面白いけど、お話のとしての深みには、
他の民話集と比べても、ちと欠けるかな。(そりゃ、1話2〜4ページで、
101話も収録されてるので当たり前ですが。)
早急に9800円を払って全集物を買ってしまわずに、「まんが日本」発の
ものはもちろん、再話色が強いものなど、いろいろ読み比べてみてから、
買うことを決定しても、遅くないかな、と個人的には思わなくもないです。
87 :
84:03/07/07 22:02 ID:W6jmaJN9
>86さん詳しくありがとうございます。
うちの娘(現在2歳)にどうかな・・・と思っていたので(4,5歳くらいから使えるかな?と
思っていました)、ぺラージュのものはちょっと時期が合わないかもしれませんね。
でも他にも「まんが日本昔ばなし」の絵本がたくさんあることが分かってよかったです。
また本屋に行った折りにいろいろ読み比べて自分が一番いいと思えるものを買うことにします。
88 :
_:03/07/07 22:03 ID:???
89 :
必ず出会えるカリスマサイト!:03/07/07 22:25 ID:74FKdm4E
90 :
さく・え/ななし:03/07/07 23:44 ID:HDT1m0lL
91 :
山崎 渉:03/07/12 08:07 ID:???
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guest guest
gets gets
94 :
O塚:03/07/12 21:18 ID:???
95 :
山崎 渉:03/07/15 09:59 ID:???
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
96 :
山崎 渉:03/07/15 13:35 ID:???
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
97 :
さく・え/ななし:03/07/23 16:39 ID:Jp9SNDX7
「猫と茶釜のふた」日本の昔話にしては珍しくスリリングな展開が好きですね。
どちらかと言うと恐い話の部類ですが、敵の頭の良さといい、何度撃っても
ビクともしない化け物相手に持ち弾丸の残りが少なくなって行く過程とかは
今読んでもハラハラします。
98 :
さく・え/ななし:03/07/23 16:43 ID:MVyvlaSS
99 :
さく・え/ななし:03/07/23 17:13 ID:XsKg+0v0
100 :
さく・え/ななし:03/07/24 11:41 ID:ck0kXROv
100ウォン
101 :
さく・え/ななし:03/07/25 21:23 ID:6CVaH90V
102 :
さく・え/ななし:03/07/27 00:38 ID:YkLafwEa
(^^)
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
105 :
さく・え/ななし:03/09/10 15:45 ID:wO2JTH39
私はかちかち山はババァ汁バージョンで育ったんだが、
息子のは婆さん尻餅で怪我、ウサギにお仕置きされて改心バージョン。
「お餅つかずに尻餅ついた〜」のお仕置きが
火をつけられて、傷にカラシ塗られて、
泥舟で溺れさせられるとゆーのが酷く感じて嫌い。
そんな仕打ち受けて改心する狸っていったい?
息子が持ってくるたび「ババァ汁じゃなきゃいかーん」と思う。
誰かババァ汁バージョンの出版社などわかったら教えてくだせぇ。
113 :
さく・え/ななし:04/04/23 22:08 ID:uoOHAQ5c
日本のおとぎ話し
ももたろう
ぶんぶくちゃがま
食わず女
舌切りすずめ
かちかち山
いっすんぼうし
花さかじいさん
うりこひめ
ネズミ浄土(おむすびころりん)
こぶとりじいさん
大工と鬼六
絵姿女房
天人女房(天女の羽衣・七夕)
きき耳ずきん
114 :
さく・え/ななし:04/04/23 22:10 ID:uoOHAQ5c
あまのはごろも
金の斧
牛方とやまんば
笠地蔵
さるじぞう
げんごろうの天のぼり
えすがた女房
宝げた
三年寝太郎
ねずみのすもう
やま女房
115 :
さく・え/ななし:04/04/23 22:11 ID:uoOHAQ5c
三枚のふだ
かぐやひめ
かさじぞう
はまぐりひめ
ざしきわらし
やまたのおろち
うらしまたろう
かっぱのいたずら
おむすびころりん
あまんじゃくとうりこひめ
ものぐさ太郎
116 :
さく・え/ななし:04/04/25 19:46 ID:a/oGaPlw
117 :
さく・え/ななし:04/04/27 19:28 ID:k4ri2iGX
>105
遅レス過ぎてもうご覧になってないかもしれませんが、
福音館から出ているものはご希望に添えるのではと思います。
118 :
さく・え/ななし:04/04/30 12:34 ID:AanZ6OMV
119 :
さく・え/ななし:04/06/20 21:31 ID:Qc4ACPkq
講談社の絵本シリーズ持っている方いますか?
目からうろこでやみつきになりそう・・・
120 :
さく・え/ななし:04/06/20 22:30 ID:LU2vcTd5
121 :
さく・え/ななし:04/09/14 19:42:13 ID:znp5HaOS
122 :
さく・え/ななし:04/10/08 16:45:25 ID:EWALwWUZ
>>1という男がおってな。
毎晩、似茶練の村で「糞スレ」というものを、
たてつづけてな、村人を困らせておったそうな。
その「糞スレ」は村人には嫌われていたんじゃが、
1はたいそう気にいっててな、村人に好かれたいと思って、
「age」というよこしまな技をつかって村人をさらに困らせたんじゃ。
そんな1についにあぼんの神様の天罰がくだってな、
1は十三日の金曜日の日に殺人鬼にナイフで全身の皮を剥がれ、
斧で四肢を切断されてダルマ、挙句竿と上下のタマ四つ引っこ抜かれ、
鼓膜を破られ直腸引き出され鼻を削がれ歯を全て折られ、
焼き鏝で舌と声帯を潰されて尚、死なせて貰えなかったんじゃ。
昔、昔のお話だよ・・・。
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\:::::__ )// // っ⊂L∧ ∧
∧ ∧ ( ;;;;;;)
こんな昔話は、子供の教育に良くないのぉ・・・
123 :
さく・え/ななし:05/03/13 21:40:46 ID:o3mC//gO
人形山
124 :
民話は残酷でエロい:05/03/13 21:50:14 ID:o3mC//gO
遠野物語にもある『おしらさま』伝説。
全国(少なくとも旧エミシ族在住地域)に同様のモチーフがあるようだ。
この物語で「馬と結婚した」がどういうことかを子供にわからせることは出来るか?
勿論馬小屋で裸になって馬の陰茎を娘の膣に挿入する獣姦行為を意味する。
馬の巨根と激しいストロークを狭い膣が開ききり、伸びきるまで受け容れる若い娘という設定自体萌えるがかなり野蛮かつ危険な行為だ。
事実、井上ひさしがアレンジした作品では娘は馬に犯されて下半身を真っ赤に染め、そして絶命している。
おしらさまのことを全く知らなかった高校生の頃、顔はまん丸だがやたら乳がでかく腰が細い肉感的な同級生がいたので、その娘が馬と
セックスして巨乳を震わせてのけぞり、失神する姿を想像してオナニーしていたが、これをリアルで伝える民話があると知ってこっちが
のけぞって絶句してしまった。
125 :
さく・え/ななし:2005/04/11(月) 23:30:59 ID:AI96amWo
>>124死ねと本気で念じたが、これが自分の書き込みと思いだし、死にたくなったよ。
126 :
さく・え/ななし:2005/05/25(水) 02:57:23 ID:a7yWPhSy
:
127 :
さく・え/ななし:2005/05/25(水) 13:41:50 ID:RO+p95Pd
押入から小学生の時に書いた耳なし芳一の感想文がでてきた。
ちんぽにお経書いたのに耳に書き忘れた和尚さんはまぬけだ…ってかいてた。
ってか、安徳天皇怖すぎ
128 :
さく・え/ななし:2005/05/26(木) 15:01:11 ID:V0gbIpgQ
タマタマのしわをのばしてお経かいたんだよ。
ちなみに柴田錬三郎の作品では、男根にお経書かれてないので、女の亡者がちぎって行きました。
124のいう井上ひさし氏の作品って、「新釈遠野物語」のことかな?
確かあの話だと、娘はべつに絶命はしなくって、後で結婚相手の馬と
一緒に崖から身を投げて心中した、という結末だったと思うけど。
130 :
さく・え/ななし:2005/11/02(水) 19:39:47 ID:Jq4LZ2J5
いま、日テレの日本昔話で、「雉も鳴かずば」を見て号泣・・・・。
ストーリーは
>>20参照。
その昔、小学校の学習発表会かなにかで、
お正月はええもんだ
雪より白い米といで
赤い小豆ばぶっこんで
赤い小豆ばぶっこんで
あずきまんまくったうんまいうんまい
あずきまんまくったうんまいうんまい
という歌があったんだけど、それはこの話のことだったのかな?
ソロで歌った子(すっごい美少女)の声が実に澄み渡る良い声で、その歌が
頭にずーっと残ってたんだよね。
しかし、子供にとって、人柱、ってすっごいキツイテーマだった・・・。
131 :
さく・え/ななし:2005/11/04(金) 12:07:19 ID:ah+PDEIc
ああいう重いテーマも扱う子供向け番組って素敵。
>>124 「馬と契りを交わし」って書いてあるのもあるしなw
スーパー獣姦娘素敵
133 :
さく・え/ななし:2006/03/10(金) 17:34:30 ID:WDlNhzzv
まんが日本昔話の絵本セット欲しい。
134 :
さく・え/ななし:2006/03/11(土) 21:39:03 ID:2LKdflJk
誰かソメコとオニって本知ってる方いらっしゃいます?
しらないです
かげわに
ちょかめん
思い出して今も怖い
137 :
さく・え/ななし:2006/04/30(日) 01:06:01 ID:3rIZ2ut9
>>132 「馬と契りを交わし」
実際にそういうエロ動画みたことあるな。
内臓破裂で死んじゃった人もいるし。
水四澄子さんの「白鳥のコタン」
名前を覚えてないけど「梨取り兄弟」(梨がおいしそう)
外出の「やまんばの錦」
ポプラ社のシリーズがすきだな
>>1 「雉もなかずば〜」は、
大阪の淀川にかかる、長柄橋(ながらばし)の逸話がソースだね。
父を人柱にされた娘が、大きくなって奉公に行くも、
職場でまったく喋らない。
それを不思議に思った周りの連中が本人に訊くと、
「もの言いし 父は長柄の人柱 鳴かずば雉も うたれざらまじ」
と応えたそうな。
140 :
さく・え/ななし:2007/01/07(日) 13:07:19 ID:qGDu6m3r
鬼退治とか武者が活躍する昔話の絵本が欲しいんだけど、
お勧めのものとかあります?
>>134 斎藤隆介 作 なので、創作民話なのでは?
10ヶ月前にカキコにレス。w
質問なんだがいいかな。
職場で雑談中に昔話の話題になったのだが
その時「お椀を被ったお姫様」の話が出た
タイトルも内容も解らなくお姫様がお椀を株って取れなくなったとしか覚えてない
本屋で探したけどそれらしき本は見つからなかったよ
誰か話の詳細解る人いますか?
すまん、誤爆した
144 :
さく・え/ななし:2007/07/23(月) 21:27:54 ID:Snk2Me+y
146 :
さく・え/ななし:2007/08/26(日) 00:14:28 ID:fAWVNARU
>>143 たぶん「鉢かつぎ(鉢かづき)」という物語だと思いますよ。
古典の御伽草子とかに入ってます。
「カボチャの化け猫」と言う昔話を知っている人、いませんか?
最後にカボチャから化け猫が飛び出てきて
侍さんを噛み殺す話です。
A4(B4?)サイズぐらいの大きな昔話の本に載っていた話で
その本の出版社もタイトルも覚えてないので
探しようがないんです・・・。
148 :
たお:2007/10/10(水) 00:02:22 ID:9zstAuBT
知ってます。小学館の学年誌のふろくのソノシートです。三枚のおふだ。
149 :
たお:2007/10/10(水) 00:06:09 ID:9zstAuBT
やまんばのはなしって知ってます?
まだでるうんこさえずりこらしょってフレーズ
いつも言ってる人がいてそんなのあるわけないって思うのですが
知ってるひといたらおしえてください
再掲。上記に対する回答です。
知ってます。小学館の学年誌のふろくのソノシートです。三枚のおふだ。
150 :
蟹男:2008/04/06(日) 17:05:19 ID:???
このタイトル教えてください。
大きい蟹がいました、主です。
主が浪人になります(顔が蟹まんまです、人間に化けてます)
主が戦います、負けます。
川に大きな蟹が死んでました。
イワナの怪のような話だったと思います。
151 :
蟹男:2008/04/06(日) 17:06:02 ID:???
このタイトル教えてください。
大きい蟹がいました、主です。
主が浪人になります(顔が蟹まんまです、人間に化けてます)
主が戦います、負けます。
川に大きな蟹が死んでました。
イワナの怪のような話だったと思います。
153 :
さく・え/ななし:2008/08/05(火) 23:36:37 ID:4tFf5okU
もっとエグい絵本があったよ(;¬_¬)
「羅生門の鬼」だっけな。子供向けの絵本でこんなの描く?って感じ。
何せ鬼に首をもぎ取られるんだぜ、ビリビチって音が鳴りながらひきちぎられるんだぜ。
殺人絵本。悪い大人は子供をびびらせて喜ぶんだな。
154 :
さく・え/ななし:2008/11/01(土) 22:04:39 ID:NAGMvUMD
日本わらい話系の本だったと思うんですけど、すぐ屁が溜まる体質の嫁がついに旦那の前で屁をしてしまって恥ずかしさのあまり自殺するって話がありました。
なぜかそのページだけ萌えアニメ風の挿絵で屁をこきながら羞恥に震える嫁が描かれていてびっくりした記憶があります。
僕が小学校のとき図書室で見たので十年以上前の本だと思います。誰か詳細をお願いします。
155 :
さく・え/ななし:2008/11/01(土) 23:06:20 ID:2+6YrWzT
>>150 「蟹の湯治」かな?
私が読んだのでは死なずに大けがしてその傷を癒すために湯治に来て、
けがを負わせた人間がでっくわすという話でしたが。
156 :
さく・え/ななし:2008/11/23(日) 17:36:45 ID:3BCNuQ+l
絵本じゃないけど新潮文庫の坪田譲二の日本昔話を子供のころ読んでて
うろおぼえだけど舌切雀の竹やぶの中での歌で
よくばり爺婆を馬鹿にする意味合いの歌で「ふっくらふ きんたまき」ってのがあって
当時意味がわからなくて親に見せて「どういう意味?」って聞いたことがある
おいこら譲二w
いまだに昔話っていうとこの言葉が呪文のように蘇る
脳死周回で基盤GET
↓ ↓
失敗 低確率合成に成功→運良く高属性→強化→ドゴーン
↓
大抵はゴミ属性値
↓
ポイ
160 :
さく・え/ななし:
昔読んだ民話
ある年寄り夫婦の住んでる家の前に赤ん坊が捨てられていた。その子を育てていたがおい先長くない二人はどうしようか?と相談してると
子供は草鞋をあっという間に作り、二人に「これを履いて土間で足踏みしてください」
言われるままにすると二人はたちまち二十歳の若者になるラスト
もしかして桃太郎のように本来の性教育を描き変えた?
タイトルは忘れた。