日銀の金融政策を中心に経済学的に政策議論するスレ

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1名無しさん@お腹いっぱい。
やっぱりIDは必要だ。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 01:37:36 ID:PLUZXDRe
1乙
やっぱりIDだよね♪
3名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 01:40:09 ID:PLUZXDRe
とりあえずリンク

http://cruel.org/jindex.html#krugman

ポールクルーグマンのエッセイ 日本語訳があるサイト
ここの

日本のはまった罠(トラップ)
http://cruel.org/krugman/japtrapj.html

は基本だね
4名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 01:40:16 ID:bGT+v72B
最近はガチでウンザリしてた。ただ、つけこまれたのはドマクロだからと言うのはあるのでマンキュー応用マクロや斉藤マクロ(本意ではないがw)程度は
最低教養とするスレにしたい。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 01:43:18 ID:PLUZXDRe
マンキューのマクロ経済学
http://homepage1.nifty.com/gujyo-economic-res/mankiw/mankiw00.htm

もうちょい分かりやすくまとまっているサイトあるかな?
経済学は敷居結構高いから、概念だけでも簡単にわかりやすくまとまっているサイトあればいいんだけど
6名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 01:44:52 ID:/WHb5cc3
7名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 01:48:06 ID:bGT+v72B
http://d.hatena.ne.jp/JD-1976/20090324/p1
クルーグマンマクロ。

ただ、上級マクロ教科書、つまりドマクロ以外をトレースしたページは無いと思う。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 01:48:51 ID:bGT+v72B
クルーグマン貼ってくれてたのな。本人かもしれないのでありがとう。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 01:54:36 ID:PLUZXDRe
>>7の本
面白そうだけど高い orz
なんで経済学の本ってこんなに高いのかな・・・
10名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 01:55:19 ID:bGT+v72B
最近石橋湛山読んでるんだけどイイね。経済政策以外にも
現代に当て嵌めても十分妥当性のあるインプリケーションをしている。
素晴らしい先見の明で彼が日本の政策にもっとかかわっていればと思わざるを得ない。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 01:55:56 ID:bGT+v72B
>>9
事務屋さんのそのブログで内容ほとんど読めるよw
12名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 01:59:10 ID:bGT+v72B
13名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:01:08 ID:PLUZXDRe
>>12
まとめた人 マジ感謝
大変だったろうに
14名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:03:43 ID:bGT+v72B
http://twitter.com/jimuyakagyo

>>13
垢持ってるなら礼しときなよw
15名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:05:35 ID:IZKL6Qc7
ニワカリフレ厨名言集@
・真実を知らない日本人はどうしようもないくらい頭が悪い
・リフレを認めないならぶっ殺すぞ
・日銀法改正できれば皇室なんてなくなってもいいわ
・尖閣なんていらないからそんなことより日銀をどうにかしろ
・童貞だったら何がいけないの?
・アメリカの紙屑を買えば景気がよくなる、経済学の教科書を読め
・インフレなら知ってるけどリフレって何?そんなの聞いたことない
・デフレと円高は同じ現象だよ
・ハイパーインフレになるということは、それだけ金融緩和の効果がテキメンだということだよ
・富が再分配されるから、ハイパーインフレになった方がいいんだよ
・デフレよりはリフレが失敗してハイパーインフレになった方がいいに決まってる
・流動性の罠だとLM水平だから金融政策しか効かないんだよ
・俺は経済学に詳しい、損益分岐点の求め方知ってる?
・田舎の郵便局は赤字だから全部潰した方がいい、経済学を勉強しろ
・日銀が出した損失は等比級数で求められる、等比級数とか言ったら君には難しかったかな?
・高橋洋一が時計を盗んだのは日銀の圧力のせいだろ
・2chの影響力は重要だ、みんなでリフレ政策を広めていこう
16名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:06:07 ID:PLUZXDRe
>>14
さっそくフォローしといた
今お礼のTWEETするともろばれだからそのうちお礼言うw
17名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:06:36 ID:IZKL6Qc7
ニワカリフレ厨名言集A
・白川が1回呼吸をするたびに無辜の国民1人が命をおとす
・中国人民を含む人類の共存のため、日銀は円の通貨高を狙っている
・老人が金を使わないから不況なんだよ、リフレをやることが重要、つまり俺が代わりに金を使ってあげるということだよ
・弱者の糞老人なんて死ねばいいじゃん、甘ったれるな
・生活保護者は乞食だ、死ね
・TPPで農業が壊滅するとしたら完全に日銀の責任
・日銀のせいで少子高齢化が進んだのは明らかだ
・あらゆる社会保障制度が破綻しそうなのは全て日銀のせい
・基礎研究って何?そんなの知らないし、そんなのがあって劣化してきたとすれば日銀の責任だ
・若者の学力が低下してきたのは日銀の責任だ
・日銀がデフレを続けたせいで中国とロシアが増長し侵略を始めた
・このスレのリフレ懐疑派は工作員、恐らくアメリカの選挙が絡んでいる、ロシアかもしれない
・日銀の売国は常軌を逸してるな、もしかすると中共に乗っ取られてるんじゃないか
・アメリカは偉大だから必ず復活するよ
・アメリカは雇用の流動性が高いから、失業率が高めに出るんだよ、実質失業率は日本と変わらない
18名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:07:41 ID:bGT+v72B
今日からは一度NGIDに追加で終了するわけだな。
19名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:07:54 ID:IZKL6Qc7
ニワカリフレ厨名言集B
・まずは白川の年収300万にすべきだな、退職金はなし
・藻谷の本が20万部売れた、日本が白痴化している、本を読む白痴だ
・柳田大臣留任の意向らしいが、これは東大法卒人脈で日銀が吹き込んだ話題そらしだろう
・地方公務員の仕事をボランティアにやってもらうことは全然構わない
・1ドル800円で日経平均20万なら国の借金も大分減ってるし、若い世代に金行って消費もかなり増えてるだろうな
・1ドル800円だったら名目GDP4000円あるから石油も余裕で買える、借金問題、年金問題もすべて解決、日経平均20万で国富も激増
・2004年から6年の頭にかけての熱狂振りは明らかに景気回復であり、バブルに近いものがあった
・日銀が真面目に仕事していたら戦後最悪の通り魔事件、加藤の乱は起きなかっただろう
・日銀のサボりのせいで日本に奴隷階級ができるんだな、むしろ国民全員がすでに総裁の奴隷かもしれんね
・仮に正常な1%前後のインフレ誘導でやってたらトヨタクラスの会社が10個20個存在するような国になってた
・日銀による日本のデフレ政策20年で失った生産額は京に近い額になるだろうな
・日銀がリフレやってればどれだけ伸びたかはアメリカを見れば分かる
20名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:09:23 ID:IZKL6Qc7
ニワカリフレ厨名言集C
・まぁ何にせよデフレ脱却の第一歩は在日チョンやシナ人の排斥だろうな
・実際、日本の実力を考えればシナチョンに対して毅然とした態度をとるだけで、デフレなんて解消されるんだが
・せっかく小泉改革で空前の好景気が実現していたのに、親中派の福田が首相になってからデフレがひどくなった
・小渕は愛国者だったから殺された
・日本の最高権力機関の日銀に改革の手なんか、クーデターでもおこらんかぎり無理
・裏金、ノーパンしゃぶしゃぶとかで攻めるのは?
・クーデター起こそうぜ
・風俗自由化しろ、ありとあらゆる風俗を自由化し、世界中からうらやましがられる国にしろ、まずは風営法撤廃
・政治家だか事務次官だかは、自分の言葉に責任とって、時価総額の損失分200兆円を損失補てんすべきだろ?
・今頃そいつらは退官して退職金を数千万もらい、なおかつ天下りして安楽な生活、株で損こいた連中を笑ってることだろう
・白川辞任の噂で円安株高に動く位なんだから、白川が死ねば景気上向くよ
・日銀総裁の地位は皇族級、何をやっても罪は問われない
・中国でも朝鮮でもいいからさっさと戦争しろよ
21名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:10:39 ID:IZKL6Qc7
ニワカリフレ厨名言集D
・完璧な日銀不況だ、日銀のせいなのは当然、よかったな、俺の目の前にいたら多分、素面でぶん殴ってるよ
・おう、コラ糞ガキ、お前んとこの住所さらせよ、直接〆てやるからよ、たっぷりかわいがってやるぜ
・大衆は給料が下がった〜とか、馬鹿面して悲観ぶってて、なにも考えようとしない
・大衆は景気対策といえば、古臭い公共事業か、小泉・竹中路線的な構造改革の二つしか想定できない
・日本国民にはまともな常識がない
・日本国民は容易くマスコミに世論操作されてしまう
・このスレには世論形成という意味で、それなりの意義があると思うよ
・世論形成を意識するなら、ニュース系の板に行ってリフレ議論の一つでもするほうがいいんじゃないか
・メディアが主導しないネットの世論というのも馬鹿にならんとも思う
・リフレの一点で一致してれば、他のことなんてどうでも良い
・デフレ派には池上彰という強力な宣教師を抱えていて、NHKが1000万人を洗脳している
・俺が、ばあちゃんの肩叩きして100万円貰って、ばあちゃんが俺の靴を磨いて俺が100万円払ったら、GDPは200万円増える?
22名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:13:08 ID:IZKL6Qc7
ニワカリフレ厨名言集E
・日銀白川総裁就任の日、ショベルカーで攻撃
・竹中は保守主義者だよ
・消費税を30パーセントにして累進課税はゼロにするべきだな
・瀕死の日本に経済学など効かない、インタゲ、緩和などの劇薬が必要なんだよ
・政府は国民に100万円での肩叩きを推奨すれば、経済成長してGDPは100兆円も増えるね
・これからの日本に必要なのは赤狩りと公務員苛め
・日本はもっと格差を広げないと駄目、社会主義的な平等主義を改めない限り、永久に日本経済の復活はない
・アメリカみたいに貧富の差が激しくなったほうがいいよ、日本はもっとアメリカを参考にするべき
・日本は左翼と公務員と在日が糞漏らして極限まで泣き喚くような社会にしないと駄目だよ
・日銀にお金刷らせて、その金で雇用創出すれば、すべて解決では?経済学なんて必要あるの?
・意外に知られてないが戦前の日本はアメリカ以上に徹底した資本主義だったんだよね
・トヨタをはめたのもロックフェラー
・経済が成長するには、最低4%のインフレが必要
・インフレの兆し?いや、牛丼が安いからデフレは続いている
23名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:14:18 ID:/WHb5cc3
即NG余裕でした
24名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:14:22 ID:PLUZXDRe
とりあえず寝る

デフレ派ももうちょいまともな理屈もってくればいいのに
25名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:14:37 ID:IZKL6Qc7
ニワカリフレ厨名言集F
・そこそこの大学院でリフレを指導教官に尋ねたら、この世界で生きていきたいならそれだけは言ってはいけないと釘を刺されるのよ、これホントの話
・財政政策や金融政策に賛成するといじめられるとか出世に響くとかいう事情があるんだろう
・白川の世代の東大経済学部と言えば実質マルクス大学経済学部だしな
・ハードランディングもわざとさせたんだよ、それで大蔵省が財務省に格下げされ日銀法改正成功したんだから、日銀の天下ってこと
・なにをやっても効果がないならそんな組織は要らないもんな、金の無駄遣い
・どうやっても効果がない?なら無税国家の誕生だ
・まあ最終的には通貨の発行量を適正にするか、日本の通貨をドルあたりにして中央銀行制度を放棄するかの二択なんだけどね
・まあどんなことがあろうと最終的には十分に通貨を供給するか、日銀という組織がなくなるか二択だからね
・日本は国の意向に学会が従うだけだよ、他の学問も一緒だよ?君はこの業界の仕組みわかってないんだろうけど
26名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:15:39 ID:IZKL6Qc7
ニワカリフレ厨名言集G
・金融緩和に効果がないなら国債全部日銀が買い取れよ、そしたら国の借金はチャラだし
財政出動し放題だろ?皆働かなくてもなんでも食い放題買い放題だ
・緩和に効果がないならいくらでも中央銀行が国債買い取って国の借金がチャラになるはずだが、これに対する反論はどうするの?
むしろそれなら緩和に効果が無い方がいいけどな、もう働かなくて済むんだから、夢の国だよ
・日銀には緩和の効果が限定的というならお前らが国債全部買い取って国の借金なくしてやれば?
という質問をしてみたいね一体どういう回答が来るのか
・60歳以上の老人はSATUGAIこれを若者に回せばリフレ達成だよ
・平成のガダルカナル=日銀デフレ作戦
・バブル期はインフレ率10%ぐらいあったんだがな、それでもデフレよりははるかに悪影響少ないだろう
・日銀にとっちゃ1%のインフレが10%くらいのインフレのインパクトに感じるんだろ、あいつらのインフレ恐怖症は精神疾患レベル
・若い男性が草食化しているのは、デフレを放置し続けた日銀のせい
・高度成長をケインズ政策で意図的に作り、その財源として10%近いインフレ税を利用する、これは成り立つと思うが
27名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:17:04 ID:IZKL6Qc7
ニワカリフレ厨名言集H
・実質成長無しの名目成長率10%が可能なのは誰も否定しないだろう
・今の状況なら悪魔に魂を売り渡してでもリフレ政策を実現したいな、公明の組織活動の恐ろしさは
松戸市10議席で明らかだから、層化を取り込む事も視野にいれるべきだと思う
・デフレさえなけりゃタクシー規制の緩和はプラス面の方が大きいらしいぞ、バブルの頃の運転手の殿様ぶりは酷かったらしいし
・リフレするには増税すれば一番簡単、あっという間に物価が2%上がる、毎年税率増やせば毎年2%上がる
・中央銀行が意図的に経済を絞め殺す訳無い、という前提で作られた、ニューケインズを筆頭とする新しいモデルは
日本の20年を説明出来ない為に崩壊した訳だよな、つまり日銀は経済学の数十年を殺した事になる、これって凄くね?
・面構え見れば、人なんてわかる
・自国通貨高にいい効果があるのなら、各国は競って金融引き締めか通貨介入を行いそのように誘導するだろう
・デフレは自然現象ではなく、通貨発行量の増減で解消できる人工的なものだ
・デフレやインフレは通貨発行を増減すれば回避できる
28名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:17:26 ID:bGT+v72B
とりあえず通報して寝ようかな。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 02:18:59 ID:IZKL6Qc7
ニワカリフレ厨名言集I
・俺が無職なのは白川のせい
・俺が童貞なのは白川のせい
・オレが結婚できないのは白川のせい
・無能だからこそ、年収3500万以上を保障される日銀総裁職は世界一楽勝厚遇職
・保身豚の白川を断頭台に!白川豚の死にふさわしいのはクビと胴体が離れるブザマなギロチン処刑だ
・自分の保身にかまける日銀の豚の死にふさわしいのは、豚の頭と胴体が離れる瞬間を全国民の前に見せることである
・どうしても生きてる内に首から胴体切り離したいならノコギリの刑にしませう、白川、速水 福井の三人はマトモな死に方させてはいけません
・大企業の社長の息子の俺が誰に嫉妬しているんだ?
・デフレ容認派は何元または何ウォンで雇われたんだ?
・きちんとまとめる事が出来たら、インタゲに理解がある政治家に送りつける、加えてその提言書を元に、各業界・階級向けの協力要望書を作る
選挙で勝つのに有権者の過半数の支持もいらない、有権者の1割を組織票にし、それでいて残りの層と対立を生まなければそれで勝てるのが日本の選挙
・与党がみんなの党に頭下げないのが悪いんだよ
・少子化はインフレ要因だ、働かずに消費だけする層の割合が増えるから当然だ
30名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 03:53:11 ID:yNlWEE6y
>>1
スレ立て乙
>>14
俺もその内お礼しとく。まじ感謝!
31名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 03:58:52 ID:PLUZXDRe
なんとなく目が覚めたからどーでもいいこと(>>2)修正しておく

>>1
やっぱり愛Daよね♪

さ、今度こそねよ
32名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 10:30:55 ID:PLUZXDRe
クルーグマン非公式ファンサイト
http://www.pkarchive.org/

の ECONOMIC THEORY で
Krugman/Wells Microeconomics (Canadian Edition) Chapter 1-18 のPDFがあった


Krugman/Wells Microeconomics (Canadian Edition) Chapter 1: First Principles
http://www.whfreeman.com/college/pdfs/krugman_canadian/CH01.pdf

英語原文のままだけど、正直ロジック言語としては英語の方が優れているから
興味ある人がんばってみてw
33名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 15:25:04 ID:cLQ160AD
日銀法改正は不可能
これがお前たちが見たくない現実だ

理解していただいていない方が多いようなのですが、
現時点で日銀法改正案の採決をとれば完全に否決されます。
民主党内でも過半数いくかどうか。自民党では圧倒的多数が反対でしょう。
それを可決まで持って行くには、衆議院で過半数を大幅に超え、
参議院では過半数にわずかに16議席足りないだけの民主党の仲間を説得することがどうしても必要になります。
ところが野党がすべて問責決議に前向きなこういう政局で、
補正予算など他の法案を否決することを表明している他の党と共同歩調をとるわけにはいきません。
それをやれば完全に倒閣運動です。党議拘束云々の問題では全くありません。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 15:32:44 ID:bGT+v72B
日銀法改正できないことと日銀に問題が無いことはイコールじゃないのでだから何としかいえない
35名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 15:40:19 ID:PLUZXDRe
現時点での日銀法改正は不可能といわざるえないな
可能性があるとしたら、小沢派がクーデターを起こし
民主党としてみんなの党と日銀法に関しては連携するという事だけだ
36名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 15:44:39 ID:cLQ160AD
脱デフレとみんなの党は溝ができてるし連携はほぼ無理
小沢派がクーデターを起こしても
仙谷なんかの逃げた票の分を補填するにはたりませんが何か?
37名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 15:48:24 ID:mahrjIx4
「日銀の金融政策を中心に経済学的に政策議論するスレ」
「日銀の金融政策を中心に経済学的に政策議論するスレ」
「日銀の金融政策を中心に経済学的に政策議論するスレ」
「日銀の金融政策を中心に経済学的に政策議論するスレ」



いやぁ、リフレ派の書き込みは経済学的だねぇwwww
38名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 15:50:21 ID:mahrjIx4
ID:PLUZXDRe

こいつウケるw
深夜から今まで一人で舞い上がってるw
39名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 15:50:58 ID:cLQ160AD
日銀の金融政策を中心に経済学的に政策議論するスレって日本語的にちょっと変だな

これがリフレ派の実態
醜い内ゲバw

出すだけなら11議席あればできます。
重要なのは、可半数獲得のためのプロセスです。それ抜きで提出されました。
私の関与するところではありませんが、否決されるどころか委員会で検討すらされないでしょう
。 政局優先の動きにはうんざり
そんなことが可能ならすでに我々がやっていますよ。それにそれをやるのは提出者の責任です。
大政党ならとにかくみんなの党では人手が足りないでしょう。
そもそも、民主党提出の法案や補正予算には賛成しないが、
自分の提出した法案には賛成してほしいと言われてもそんなこと他党の中では通るはずありません。
まずは、根回しをして、各党に賛成者を作らなければならないのに、党利党略で先走ってそれすらやってない。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 15:58:49 ID:mahrjIx4
IDが出ればまともな議論ができる!
って言っていたのに、何なんだリフレ派のこの惨状はw
むしろIDが出てお馬鹿な発言が晒される恐怖で、書き込めなくなったんじゃないかw
41名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 16:17:19 ID:cLQ160AD
Twitterでやったのは内ゲバだしなあ
42名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 16:21:54 ID:aviKKlMs
みんなツイッターに移動したんだと思う
43名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 16:33:59 ID:aviKKlMs
俺もツイッター行こうかな。こっちはザコしか残ってないしつまんないや
44名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 19:55:59 ID:nUJ4VtWD
>>33
それは不可能じゃなくて困難と書くべきでしょ
政局が変われば可能だということなだから
45名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 20:16:39 ID:cLQ160AD
政局が変わって都合よくリフレが選択されるとか夢を見ているのか
むしろ減る可能性のほうが高いのに
46名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 20:24:34 ID:Hm7VxsvZ
>>44
しっ!
そういう違いが判らないから自分はおかしくないって思い込むわけじゃない。
そんなこと言うと屁理屈で絡まれるよ。
関わらないのが一番重要だよ。
47名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 20:26:42 ID:aviKKlMs
こちらこそ関わらないでほしい
48名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 20:35:25 ID:nUJ4VtWD
>>45
可能性が減るってのはどういうこと?
景気が良くなるなら別にかまわないけど
景気が良くなると思ってるのかな?
そうじゃなければいずれ選択されるよ
49名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 21:11:13 ID:PLUZXDRe
ツィッターやったら2CHやっちゃ駄目って訳じゃないから両方使えばいいと思う
どちらも短所長所あるんだから。

とりあえずネタ 文字数の関係から一部省略
【話題】元東海銀行専務・水谷研治氏「財政再建のために消費税60%必要」
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291452419/

個人、企業を問わず、借金をしたら返済するのは世の常識である。当然、借金は返済可能な範囲でなければならない。
銀行員の立場から借金の限度額をいうなら、個人なら年収、企業なら売上のそれぞれ2分の1まで。
企業の場合は、甘く見積もっても売上と同額までが限界であり、これは国の場合にも当てはまる。

現在日本の借金は637兆円。これ対して収入は、税収、その他で約40兆円。
ただし、地方交付税の10兆円を差し引くため実質30兆円である。
日本は、“売上”の20倍も借金をしている。

さらに利払いに10兆円、地方への支出に7兆円、一般支出に54兆円―毎年の支出は合計70兆円を超える。
年間の赤字は40兆円以上になっている。赤字分だけ借金が増えるため、
このままでいけば10年後の2020年には国の借金が1000兆円を超える。

我々は財政破綻した夕張市を反面教師としなければならない。
国家財政は夕張市とは比べものにならないほど悪いのである。
膨大な借金を返済するチャンスはデフレの今をおいてほかにはない。
日本のとるべき道はただひとつ。即刻消費税を上げることだ。

20年前なら消費税を10%にすれば財政問題は完全に解消した。現時点では55%の引き上げが必要であり、
最低でも消費税を20%上げて、それを全部、財政改革に使わなければならない。
重要なのは先送りすれば増税の率はさらに上がるということだ。

http://www.news-postseven.com/archives/20101204_7113.html
50名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 21:23:22 ID:IZKL6Qc7
リフレ派の頭の悪さがよく分かるスレだな。
必死にスレを自治しようとしてるが
そもそも脳みその構造が劣っているから何の話の進展もない。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 21:39:33 ID:cLQ160AD
関係ないけど
今日久しぶりにこの板見たら、見事に廃墟だな、
リフレ派君はちゃんとレベルの高い議論で復興するようにw
52名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 21:39:47 ID:PLUZXDRe
>>49の論理を、消費税60%にしても財政問題は解決出来ない
という背理法で証明してみる。

条件設定は計算を楽にする為に多くを簡易化する。

消費税を100%(高ければ高いほどいいって理屈だから構わないだろう)
経済構造は第三次産業と消費者と政府のみ
消費税X% 時の物価を P(x) と置く。
店舗の仕入れ費(Pc = code price)は課税前価格 P(0)*1/2
人件費 (Y = yield) は P(0) * 1/4 
その他貸し店舗賃・光熱費等も P(0)*1/4 とする。

所得税率Ti =Income Tax を最も人数が多い層の20%に固定 
法人税は原則30%だが、今回は利益の全てを人件費・店舗維持費等に充てる為考えない。

比較検証の為、P(0)=1とする。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 21:51:59 ID:PLUZXDRe
追記 上の店舗維持経費をとりあえず MD=MaintenanceExpenditure
消費税を Tc(Consumption Tax)とする

まず
消費税を0 → 100% にした場合
P(100) = 2P(0) この時

Y = P(0)*1/4 → P(100)*1/8
MD = P(0)*1/4 → P(100)*1/8
物価構成は 消費税=1/2 原価=1/4 人件費=1/8 店舗維持費=1/8
となり、原価・人件費・店舗維持費の物価比率が半分になる。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 22:07:04 ID:PLUZXDRe
まず、消費が一定である場合

消費が一定である以上、売り上げ額は一定である。
売り上げ額が一定である場合、物価が倍になれば単純に売れる量が半分になる。

原価(特に資源)、店舗維持費は下方硬直性が高く、大きく下げる事は出来ない。
企業の消費税を除いた実質的な売り上げは
P(0) → 1/2*P(0) となる。
仕入れ原価は売り上げが半分になる為、
Pc = 1/2P(0) → Pc = P(0)*1/4
店舗維持費は売り上げに関らず一定の為
MD == 1/4*P(0)

ここまでですでに 1/4(原価割合)+1/4(店舗維持費割合)+1/2(消費税)=1
で売り上げを使い果たす。結果、労働者賃金は0になる。

賃金が0になる=消費が0になるから、次の段階ではそもそも経済が成り立たない。
所得税も0 消費税も経済が成り立たないから0 国家財政の支出は下がる要素無し

簡易検証とは言え、どう考えても消費税を沢山上げれば国家財政が再建するとは思えない。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 22:44:05 ID:6roqLtiq
あほくさ
>消費が一定である以上、売り上げ額は一定である。

この時点で間違い
価格弾力性に応じて消費量は変わります

>ここまでですでに 
原価に含まれる消費税額が控除されてません
簿記を勉強して出直してきなさい

経済板ってほんとレベル低いな
56名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 22:45:30 ID:nUJ4VtWD
まあ消費税率を10パーセントにするために60という数字を出して見せました
以上のものではないですな

第一消費税を導入してから基本的に税収は減りっぱなしなことには
一切触れないあたりもう少しくらい粉飾した方が説得力が出るのにと
いらん心配をしてしまう
57名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 22:57:23 ID:PLUZXDRe
>>55
計算を思いっきりわかりやすくする為に、その辺の細かい要素は全て取り除いている。

それらの要因が、
 「消費税が上がっても財政再建が出来ない」
という結論を覆す事が出来る要素なら反論として成り立つが
それらの要素は到底それだけの大きさが無い。

>>56
相手の思惑としてはそうだからその点に関してはいらない心配だろうが
消費税を上げれば財政再建が出来る という洗脳は解く必要がある
58名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 23:27:54 ID:+STMfFCU
むしろ60にも増税したら一気に信用不安起こると思う。
59名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 23:33:45 ID:nUJ4VtWD
>>57
たぶん殆どの人が洗脳されてないと思いますよ
理屈はともかく感覚として怪しいことはわかるんで
今消費税率を上げたらどうなるのかもね
60名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 23:56:11 ID:70pc3XO1
梅ちゃん 鍵を落とすなよ
61名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 00:00:32 ID:6mjf8LQT
>>57
バカだろ?
思いっきりわかりやすくするために思いっきり重要な部分を省いた論理に何の意味がある?
ただ賃金がゼロになるように帳尻合わせただけじゃねーか
62名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 00:11:45 ID:ORYvc0Z7
環境税で経済成長が4%と同じくらい無意味な試算だな
63名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 00:36:27 ID:Mlgp1GyF
基本的にカネスレしか言わないリフレ派が張り切って何かを言おうとするとこうなります。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 01:00:57 ID:j8pSaXps
単発レスばっかw
65名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 01:22:36 ID:gAZcX1ee
消費税の話は、不景気で売値上げた会社の業績がよくなったという話を聞いたことがあるかと説明したらわかってくれることが多い。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 01:44:54 ID:VS4xHxEw
俺は消費税率上げたら税収は減ったよと言う
今のところ反論されたことはない
67名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 01:46:32 ID:gAZcX1ee
消費税はどうしてアメリカを見習わないんだろうなw
68名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 07:13:03 ID:PoUuobMF
年金って確かそろそろ財源尽きるよね
本格的にインフレ税考えないとやばいのでは?

>>61
消費税上げたら逆に税収下がる って部分だけ示せれば十分じゃね
重要な部分とか言えば、三次産業のみのモデルで公務員給料が入ってない要素のが大きいしな
とりあえず否定するなら、消費税あげても財政破綻が回避されない というモデルを否定する
計算なり論拠なりだすべき
69名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 07:42:24 ID:PoUuobMF
ちょっと気になって調べてみたこと
新聞印刷費用
http://www.tkp.co.jp/service2/newspaper-p2.html

4ページ 1・4面カラー 2.3面スミ
1000部 36,100円 一部あたり 36.1円
8ページ 1・4・5・8面カラー 2・3・6・7面スミ
1000部 71200円 一部あたり 71.2円

4ページ 全てスミ
1000部 25,500円 一部あたり25.5円
8ページ 全てスミ
1000部 50,500円 一部あたり50.5円

団塊向け布教用として新聞媒体を考えてみたが
流通経費を考えたら、8ページ全てスミで100円の販売価格
50円の販売価格なら 4ページスミ か 4ページカラーで店までの運搬はボランティア
とかじゃないと厳しいね

ただ目的を話せば商店街とかだと陳列に協力してくれる人がいるだろうから
その場合持ち込みで、8ページ全てスミ 販売価格50円 でも一応可能といえば可能
70名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 07:50:17 ID:PoUuobMF
仮にビジネスモデル化するとしたら、今の状況なら地域通貨の運用が必須になると思う

まず新聞は100円以上では売れない。ゲンダイやスポニチ的に考えて。
加えて一部カラーで8ページは欲しい
この時点で71.2円。店の原価費用としてもオーバーする水準

これを補うのは広告だが、たかだか1000部8ページの新聞広告にお金を払う人はいない。
だから農家や企業の採算性の問題で流通ルートに乗せられないストックを電子マネー化し
その電子マネーを支払いの一部に充てる必要がある。

ただこれも敷居が少し高いかな。
71名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 10:21:14 ID:dBEu/vVO
>>67
法人税も見習えばいいのにね。
企業規模によって税率が変わる累進型になってる。
72名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 13:17:10 ID:W+oXuPUC
法人税は無くてもいいと思う。所得への課税と資産課税のほうがわかりやすい。
73名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 13:22:34 ID:W+oXuPUC
>>70
ツイッターのATYPEさんが言ってた、地域通貨導入で片方はデフレ派政策、片方はリフレ派政策で
実験というのは面白いと思った
74名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 16:04:23 ID:PoUuobMF
>>71
詳しい資料ある?
あとあっちは外形標準課税だった気が
75名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 16:06:25 ID:dgYQ+RrW
76名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 20:06:19 ID:JYTes1j3
金融政策と関係無いレスばっかりw
77名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 20:25:49 ID:VpecNNhy
なぜか単発ばかりのデフレ派
78名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 20:35:34 ID:VpecNNhy
【政治】麻生元首相「800兆円の国の借金、満期になったら政府の権限で金を刷って返せばいい」★7
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291541804/

麻生がクー理論放棄
79名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 21:57:26 ID:PoUuobMF
クー理論って民間企業のバランスシート改善の動きがデフレスパイラルを生み出すって論理だけど
政府に対しては何か言っていたっけ?

バランスシート改善の動きはデフレに拍車を掛けるのは事実だが
だからこそ通貨発行権を持つ政府ががんがん金を放出する必要があると思う
80名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:16:08 ID:VpecNNhy
>>79
金融政策全く無意味。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:19:45 ID:9APmaa0A
理論の整合性なんて考えてなくて、財源はどうするんですと突っ込まれて
苦し紛れに刷ればええねん!って返しただけだったりしてw
麻生はどうも公共事業さえすれば景気よくなる、国債刷って財政出動さえすればデフレ直る
って思ってる節がある。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:22:36 ID:VpecNNhy
要は国民新党と同じだな
83名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:23:24 ID:Mlgp1GyF
自らの無知が露呈しないようにリフレ派が
リフレの話題を避ける奇妙なスレッド(笑)
84名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:34:08 ID:PoUuobMF
公共事業には賛成だが、中抜きを無くす工夫は必要だな。
ナチス並みの労働規制を設けるか、
雇用その物をセーフティネットにしてその人員を使うか
どちらかは必要だと思う


>>81
まあそれでもデフレ維持や消費税に比べればはるかにマシだな。
デフレより悪い政策ってそうそうないし
85名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:38:30 ID:VpecNNhy
しかし国債で金を集めると市場から金を吸収してしまうので
再分配程度の意味しかない。
86名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:41:52 ID:Mlgp1GyF

デフレ、消費税、公共事業の三者を比較って頭大丈夫か、この低能くん…
87名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:41:54 ID:/IcdKbeZ
赤字財政の分だけマネーストックが増えるぞ。
88名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:43:06 ID:PoUuobMF
それは非不胎化政策を行えばいいだろう
てか国債を市場に放出する意味なんて銀行を養うぐらいの意味しかないし
89名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:46:58 ID:VpecNNhy
>>88
胎化しなけりゃ量的緩和の意味はない。
規律無視した国債発行はリスクプレミアムにコミットすると言う意味では
信用緩和に近しいかな。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:49:42 ID:PoUuobMF
>>89
信用緩和でいいと思うけど

毀損された通貨の価値は、インフレ税として政府財源になるわけで
その財源を高齢者福祉などに充てれば、白川みたいな金の亡者以外反発も少ないと思う。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:51:09 ID:VpecNNhy
高齢者福祉は基本的にスリム化すべきだと考えるのでその再分配は
彼らで行えるように制度変更すべきだと思う
92名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:55:01 ID:PoUuobMF
いや、高齢者福祉事業も立派な「雇用」な訳でその雇用を活用しない手は無い。
もちろん従事者に十分に金が回らない今の制度は改善する必要がある

てことで高齢者事業を公務員化してしまえば?
公務員化の手法は通常の増員でも、雇用のセーフティネット化でもいいけど
本来の公務員の意味考えるとセーフティネット化のがいいと思うな。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 23:01:12 ID:dgYQ+RrW
>>92
公務員の平均実質賃金切り下げをするというわけなので
なかなか政治的に難しい。
94名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 23:04:42 ID:PoUuobMF
>>93
賃金切り下げには住宅ローン等の関係で反発が強いだろうが
名目賃金維持なら反発が少ないと思う。
てかこれにさえ反発したらそれこそ既存の公務員を反対勢力に仕立て上げて切り捨てるしかなくなる。

将来的にはインフレスライドで一般公務員とセーフティネットの水準を近づけてから統合すれば
公務員の効率、公平化も出来ると思う
95名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 23:06:14 ID:dgYQ+RrW
価格調整が物価上昇期しかうまく行えないのは公務員改革ひとつでもよくわかるという好例
96名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 23:10:28 ID:PoUuobMF
現実問題、インフレ期における名目賃金据え置き 実質賃金切り下げ
しか公務員人件費削減は現実的じゃないしな

例えば給料を名目で3割減らせば住宅ローン払えなくなる人間が大量に出るから
死に物ぐるいで反発するだろう。
名目据え置きなら住宅ローンとかは大丈夫だから反発はそれよりは少ない。
97名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 00:42:18 ID:ZlIU+6ce
政府+中銀=デフレという状況下で成長を少ないながらも続けた日本も凄まじいけどな。
仮に正常な1%前後のインフレ誘導でやってたらトヨタクラスの会社が10個20個存在するような国になってた。
これだけ見ても日銀の無能さがよくわかる。
98名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 11:42:08 ID:OptfUIhB
規制てすと
99名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 11:54:22 ID:OptfUIhB
麻生スレだが、要点うまくまとまっていると思う

523 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/12/06(月) 11:13:25 ID:WMpo+Nl20 [1/4]
「マネー」について根本的なことをいくつか書いておこう。

・「マネー」は誰でも作れる訳じゃない。基本的に銀行しか作れない。
・いくら一生懸命働いても、銀行が発行量を増やさない限りマネーの量は増えない。
・つまり、いくら働いて、モノやサービスの量が増えても、マネーの量が一定なら
 「マネーの価値>>モノの価値」でデフレになる。
・実際には、デフレ下で働く量を増やすことは容易ではない。
 マネーがなければ消費が増えず、消費が増えなければ仕事も増えないから。

・ではマネーを増やすにはどうしたらいいか?
 マネーは基本、誰もタダでくれず、銀行が発行量を増やすときには誰かが「借金」として借りたとき。
・逆に言えば誰かが大量に借金(投資)するとそのマネーが市中に出回る。
・借金である以上、世の中のマネーは全て究極的には銀行の所有物で、いつかは銀行の金庫に戻る。
・成長がストップすると新たな借金(投資)が減り、いままで借りていたマネーが銀行に戻りデフレになる。

結論:国が自国のために銀行経由の借金ではない「純粋なマネー」をばらまく以外にデフレ脱却の道はない。
100名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 12:53:42 ID:bPotimsK
その結果行われたのが定額給付金だったんですね、わかります
101名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 16:31:23 ID:lfNXXHqX
お、伊藤先生だ@モーサテ。 おはようございます。
日銀スレはもうおわり?
102名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 17:10:02 ID:AbsyqBxN
日銀スレがすっかり彼(彼女)の隔離場所と化しててワロタ
103名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 17:12:31 ID:EKbYGBCb
彼は正直怖い。東大ヒキニートなんて気の毒に。
104名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 19:11:22 ID:IgzoAejI
>>100
あれは悪くはなかった
量が少なすぎて効果がなかったけど
50倍くらいばらまくべきだった
105名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 20:11:29 ID:rx1+fLag
まぁ定額給付は飯田先生も賛成してたよな
106名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 20:31:13 ID:vTxG3Ykt
【政治】麻生元首相「800兆円の国の借金、満期になったら政府の権限で金を刷って返せばいい」★11
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291620748/

【景気】「狂乱物価」はすべてを解決する?- 池田信夫 [10/12/05]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1291596364/
107名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 21:46:38 ID:rx1+fLag
麻生スレがデフレスレになってるわw
108名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 22:14:37 ID:OptfUIhB
ニュー速が規制されていて祭りに参加出来ないわorz
全板規制じゃないだけマシかな
109名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 22:20:19 ID:rx1+fLag
http://econdays.net/?p=2201債務、デレバレッジング、流動性の罠
110名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 22:50:04 ID:bdJuhSIj
保守本流の考え方だと
こういう事みたいなんだが・・・

http://blog.livedoor.jp/shinseihoshu/

誰か教えてください。
111名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 22:51:02 ID:aG6y8Klq
【コラム】超就職氷河期――民主党を支える労組のみなさんに言いたい(中川秀直) [10/11/17]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1290222057/
112名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 22:52:23 ID:aG6y8Klq
>>110
すぐにハイパーインフレ持ち出す人は基本的に電波。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 23:22:20 ID:OptfUIhB
あまりにアホな話だからコメント書いておいた。
明日には消されるかなw
114名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 23:37:11 ID:IgzoAejI
コメント欄で錬金術と書いてあったのに笑ったw
なるほど日銀が銀行券を発行することが鉛を金に変える行為に見えるんだな
飛行機が飛ぶはずがないと言い張る人と一緒だね
115名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 23:40:04 ID:OptfUIhB
リフレ派は、はっきり言えばお金や国債その物にインフレ税という税金をかけ
それを財源にして、国家財政健全化や失業対策等を行い
お金の流れをよくして経済発展を行おう

という話なのに、デフレ派にかかると、 金を刷る === 錬金術  になってしまうんだよなw
116名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 23:57:14 ID:bdJuhSIj
品性下劣って・・・
たぶん、この時のことかな?

http://blog.livedoor.jp/shinseihoshu/archives/51775993.html#comments

どらちゃん、天国から助けてあげて!
117名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 00:00:32 ID:Ht3U07ap
当ブログが同意して採用しているのは、池田信夫氏の意見です。
あなたは要するに典型的な「三橋理論」を採用しているようです。
両者は、経済ブログでの散々な議論によっても一切歩み寄る事は出来ていません。
要するに「社会主義」と「自由主義」の議論ですから、
これを経済用語に置き換えて論争してみても、絶対に決着は着きませんよ。
もし、本当にあなたの質問が真摯なものであるならば、池田信夫氏のブログにおいて、
論戦を挑まれる事をお勧めします。

だそうだ

てか池田信夫ってまともなレス帰ってくるの?
118名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 00:02:46 ID:z4aShxJM
イケノブは小幡よりはマシ
119名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 00:05:12 ID:Qatp9dWR
ここの住人より専業主婦のが当てになるのか? 円安説どうよ?
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291623809/
120名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 00:14:41 ID:Ht3U07ap
テクニカル分析 = 過去のチャートの動きを現在のグラフに当てはめて相場予想する
ってやつだよね。
一種の実証的分析だから、人工衛星が無い頃の天気予報程度の正確性はあるんじゃないかな

円安説は微妙だな。
まともな金融政策であれば80円切れば介入して当然なんだが
なにしろあの日銀だからなぁ
121joe ◆msjwt18HwM :2010/12/07(火) 00:22:34 ID:n1YvAjDQ
>>57

細かい証明は抜きにしても具体例としてたばこ税がありますよね?

たばこ税は1998年(平成10年)・2003年(平成15年)・2006年(平成18年)と3度の増税が実施されたが、
販売数量の減少により税収は伸びていない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%B0%E3%81%93%E7%A8%8E#.E7.A8.8E.E5.8F.8E.E3.81.AE.E6.8E.A8.E7.A7.BB

より

なので直感的に言わんとする事は理解できますよ。はい。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 00:23:36 ID:ZTvXAFEs
>>180
さすがに、量的融和の効果は少しぐらいはあるだろう。
札すった分は確実に実質金利低下に結びつくし。
ただ、日銀の事だからわけわからない理由で引き締め
しそうな所が怖いところだけど・・・
なんか、考えてきていやになってきた
123名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 00:31:50 ID:Ht3U07ap
>>121
タバコ税の例示いいな
直感的にわかりやすい。
124名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 00:41:09 ID:z4aShxJM
タバコの売り上げは増税以外の行政施策がかなり影響しているんじゃないか?
タバコは需要弾力性の低い財だが消費税だとすべての取引への課税だから
そうはならないわな。
125名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 01:08:15 ID:Ht3U07ap
タバコ税の需要弾力性はとりあえず置くとして

消費税は全ての財に課税される = 可処分所得を事実上減らす
という事になるから、需要弾力性が低いものがあれば、その分別の物が高くなるんじゃないかな
例えば食料の需要弾力性が低く増税の影響が受けにくいのであれば
代わりに旅行等の需要弾力性が高くなってかなりの被害が出るみたいに

加えて将来の不安が加わり、貯蓄性向が高くなって状況は更に悪くなるな
126名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 02:16:35 ID:Lz707Oho
誰も超過準備の金利が放置されてる事に対して言及しないって事は
金融政策の根幹の金利調整を理解してないって事だね
下限金利を設定してしまったらいくら量的緩和してベースマネーを増やしても財政政策をしても意味ないのに
ゼロ金利政策とか言われてるけど無担保コールが0に近づかないとゼロ金利とは呼べないのにね

大学生の俺より馬鹿なんだね皆 金融政策は量じゃなくて金利だよ
当座預金18兆も豚積みしても超過準備に金利付けて吸収してちゃ無意味なのにね 日銀が放出した金を日銀が吸収してるんだよ

馬鹿どもの目くらましには丁度いいかもしれんがね まずは超過準備の金利について言及する奴が一人も居なかったことが残念でならないよ
127名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 02:20:40 ID:Lc5lX4CL
http://d.hatena.ne.jp/keiseisaimin/20100923/1285521891

やらないよりやったほうがマシらしいよ。
128名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 02:45:39 ID:Ht3U07ap
>>126
1、財政政策の場合、直接大衆にばら撒くから金利設定はあまり意味無い
2、仮に金利下げても、海外投資のが運用効率いいから、これをどうにかしない限り金利政策は効果が薄い
3、超過準備金利が0になったら国債に逃げるだけ 国債利率も0にするならまだしも

てことであまり焦点が当たってないだけかと
金融政策は金利政策 これは間違ってないけど
今の状況じゃ金利だけじゃ効果が薄いのも事実。
どうしても、銀行を通さない金の供給が必要になる
129名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 02:49:16 ID:Lz707Oho
>>127
もはやそんなレベルじゃないから
金利0でも緩和と呼べないレベルなのに
0.1のまま放置とかあり得ない
物価が1%下がってるんだからマイナス1%じゃないと正常な金融政策とは呼べないレベル

だから超過準備を削除することは十分条件じゃなくて必要条件
これやらないと当座預金100兆にしても全部日銀に流れる
なんで誰も言わないのかな
当座預金なんて豚積みにしても何の意味もないのにさ
あと公定歩合0.3%に放置ってどういうことなの
上限金利の昨日があるんだからゼロにしろよ
預金準備率も0.25〜1%あるんだけどなんなのこれ 下げろよ
預金準備率下げれば信用創造も多少増える やらないよりやった方がまし

これだけやる事が残ってるのに 何がやることやっただよ
新型オペとか成長分野貸し出しとか基金創設とかETFとかREIT購入とか意味ないから

19歳の大学生の俺でも分かる事 なんで誰も指摘しないかな
実質金利下げないと円高終わらないよ
通貨の価値なんて実質金利で決まるのにさ
アメリカはインフレ率1%弱でゼロ金利 日本はマイナス1%のインフレ率で金利が0.1

円高になって当たり前だろ
わざとやってんのかこら
CPIがプラス1%になりそうになったら利上げ宣言とか何なの?馬鹿なの?
要はまたコアコアとデフレータがマイナスの状態で利上げしますよ宣言だろ
2度失敗してあんだけ叩かれてまた同じことしますよとか何なの?

何で誰も言わないの? 未成年の餓鬼でも分かる事 なんで誰も言わないの?
レッテル張りとか感情的な攻撃は無知の典型なんだよ 論理的に反論してよ
まずは超過準備の金利消せよ これで預金金利が消えるから そしたら多少預金メリットも消える
130名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 02:59:30 ID:Lz707Oho
>>127
デフレなんだから財政赤字拡大には賛成だけどさ
金利が高止まりしてちゃ預金に回るわけ まず金利を下げろって話

海外との金利差の事言ってる?
金利の高い国に資金が流れるのは確かだけどそれの何がいけないの?
鎖国にしろとでも言いたいの?
金利下げちゃいけない理由にはならないよ

国債に流れちゃいけないの? 長期金利が下がるんだけど?
長期金利が下がりきったら資金が溢れてよりリスクの高い資産に逃げるけど?
そしたらデフレ脱却効果になるよ?
むしろ長期金利1.2とか高すぎなんだよ デフレなのに

だから日銀が放出してそれを日銀が吸収とか 何がしたいの?って聞いてるの
誰も言わないってことは分かってないってことなの?

あと誘導目標0〜0.1と言って 0.1のままに放置って 言ってることとやってることが違うよね?
だったら言うなよって話なわけ

馬鹿どもに目くらまししてるわけだよ 馬鹿にされてるのに何で誰も反論しないかな

経済成長とめた状態で通貨高政策とかヤバイ事になるよ? 経常もいつか赤字になるし 成長止まった状態で何十年も放置してると債務国になっちゃうよ?


131名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:03:30 ID:Lz707Oho
誰か言いそうだから言っておくけど人口減少と物価変動は関係ないからね

労働人口減少はむしろ失業率改善要因だから物価には上方バイアスの側面もあるから
もちろん下方バイアスもある
よって人口の変動は物価にはイーブンな関係ね
132名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:07:03 ID:Lz707Oho
まあキチガイテンプレの人が来てリフレ派とか意味の分からない派閥に入れてレッテル張りするんだろうけどね
あの人の目的は何なの?デフレ派なの?
失業率高くなると嬉しい人なの?求人倍率が悪化すると嬉しい人なの?
他人の不幸で飯がうまいって奴?どんだけ不幸な人生送ってるの?
人生だけじゃなくて性格も終わってるよ?

おっと俺がレッテル張りをしてしまった
あまりに論理的な反論がないため同じレベルに合わせてしまいました すいません
以上、未成年のゆとり大学生より
133名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:13:45 ID:Lz707Oho
財政赤字拡大でも効果あるけどさ
政治は良く分からないけど あんなのねじれ国会がどうのとか言って
政局不安になったり野党が予算蹴ったりしたらままならないでしょ?
むしろ財務官僚の言いなりになって緊縮路線に走ってデフレ促進しちゃってるよね?

財政なんてそんなもんで当てにならないんだからさ
中央銀行が超過準備消せばいいんだよ 簡単な事だろ あと公定歩合と預金準備率もゼロにしろよ

新型オペとか基金創設とか成長分野貸し出しとか為替介入とか目くらましの政策金利の誘導目標だけ変更とか
意味ないからさ
デフレ下で上限金利と下限金利設定とかどんだけキチガイじみてるのって話

あとさあとさ 消費者物価指数が前年同比1%上昇の見込みで利上げしますって 何で誰も反論しないの?
全然時間軸になってないんですけどっていう
134名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:17:11 ID:Lc5lX4CL
>>129
超過準備0金利に意味関わらずしろってのは前から言われてるよ。
でもそれは大きな問題じゃないんだ。自然利子率がバイアス込みで1%以上のマイナスだからね。
物価水準目標で行くべきだと思ってる。
135名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:17:26 ID:Lz707Oho
これだ具体的に書けば理解してくれたかな?

抽象的に デフレはダメなんだだけじゃさ 理解できないだろうけど

失業率の高止まりと雇用状況の悪化と経済成長の停滞は国が衰退するからだよ
それだけの話
デフレ下で名目成長伸ばす方法と雇用を改善する方法を教えてよ

まさか経済成長も雇用も必要ないっていうの? 破壊論者? だったら死んでいいよ
136名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:22:54 ID:Ht3U07ap
俺も超過金利0については やらないよりやった方がマシ
ってのには同意かな。

国債金利と投資の海外流出がある以上
超過金利0にするのは、多数ある問題のうちの一つを解決したに過ぎない

もっと言えば、金大量に刷って直接ばら撒けば
消費者に直接金が行き渡る形でのインフレが起き、結果実質金利がその超過金利含めてマイナスになるから
こっちのが手っ取り早い。
137名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:23:29 ID:Lz707Oho
>>134
それだけじゃ効果薄いのは分かってるけどさ
日銀が放出した資金を日銀が吸収してもただのオナニーだって言ってんの

当座預金豚積みは意味ないって事
金利下げろって話
あと政策金利が変更になったのに実勢のレートが変わらないんじゃ 意味がないって話

無担保コール翌日物が0.09付近のまま高止まりしてるのは全部超過準備に金利付けてるせいだからね
当座預金いくら増やしてもこれじゃ金利が下がらないよ
だって日銀が全部吸収してるんだもの

FRBも超過準備に付利してるけど本当にアホでしょあれ さっさとインフレ率上げないと
タカ派が低インフレの状態で利上げ求めてくるよ バーナンキさん再任危うくなるよ
ただでさえ共和党が量的緩和解除の圧力高めてるのにさ
そもそも量的緩和自体意味ないんだけどね FF金利0にした方が緩和効果が高いのにさ
138名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:26:10 ID:Ht3U07ap
>>137
まず、日銀は絶対なる意志を持って、デフレの継続を望んでいる
望んでいる以上、超過金利を下げる事も国債金利を0にする事もありえない。
だからこそ、先に日銀法改正する必要がある。

日銀が積極的に超過金利0とかまともな政策やるなら国民はこんなに苦労してないよorz
139名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:29:10 ID:Lz707Oho
>>136
信用緩和とか財政政策とかさ とんでもない額やれば名目金利下げなくてもインフレにできるけど
確実に不均衡が生まれるよね
建設受注なんてゼネコン潤わすけどその他にはメリットが薄いし
株の買取りで株式市場活況にしても投資家が儲けてさ 他にもメリット行き渡るけどどうしても不均衡が生まれる

だから平等に預金金利ゼロにして預金メリットなくして消費増加バイアスをかけたり
公定歩合と預金準備率ゼロにして極限まで金利下げて信用創造機能活性化させて 銀行が民間に資金放出したりするのが
良策だと思うんだが
ダメかな?俺の考え浅はかかな?やっぱ覚えたての知識で独りよがりしてましたってことかな?だったらすいませんでした
140名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:30:09 ID:Lc5lX4CL
確かに政策金利に今更なんで余地を残したがるか理解出来ないといのは同意。
141名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:31:24 ID:Lc5lX4CL
>>139
利下げで対処できるならいいけどほとんど余地が無いのが大きな問題。
下のページでも読んでくるといい。

http://randomcage.blogspot.com/2010/03/i-ii.html
142名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:35:43 ID:Ht3U07ap
>>139
いや、本来であれば意見は正しいよ。
問題は、今の日本はその正しさが通用しないほどの異常な状況ってだけで。

どう異常かというと
 1、あまりにデフレ不況が長期化して、金融機関が投資しなきゃいけない金持っても海外に流れて国内に流れない
 2、日銀が鉄の意志でデフレ政策を継続しているから、本当にインフレになる金利を下げる事が出来る状況の時は、政府紙幣さえ実現出来る国会になっている。
 3、物価がマイナスの為、0金利じゃ足りない。それこそマイナス金利じゃないと駄目。
 4、投資により企業に流れても、派遣法改悪したせいで労働分配率が悪い
  などなど

問題が山積み過ぎるくせに残された時間が少ないから、もう金刷ろうぜ って話になっている。
せめて10年前なら金利政策でどうにかなったんだろうが・・・
143名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:36:28 ID:Lz707Oho
>>138
知ってるよ
1989年〜1990年に猛烈な公定歩合の引き上げしたり
90年代に利下げが後手後手に回ったり
2000年8月と2006年7月に早期利上げして景気回復の芽潰したり
全部意図的にやってるね
でも誰も指摘しないのがいけないんだよね 経済番組とかで言えばいいのにさ
俺が生まれる前からこんな政策やってたんじゃそりゃ国も衰退するよね

橋本の馬鹿が日銀法作ったのは確かに元凶ではあったけどね
それ以上に国民が気づかない方が問題だと思うの

あとさあとさ 財政政策は大切だけど 当てにならないじゃん
政治詳しくないから分からないけど ネジレ国会とか 野党が予算蹴ったり
首相が財務省に洗脳されちゃったり
消費税5%じゃ物価の下方バイアスが強すぎるんだよ

財政赤字拡大してもいいと思うんだよね むしろ借金とか赤字減らせって方が愚策だと思うの
そんな事したら成長は止まるし国民の資産が減るよね
借金は資産なのになんでそこから否定しちゃうかなっていうね
中学生の頃から疑問に思ってた
144名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:39:14 ID:Lc5lX4CL
>>143
財政の問題はこないだマンキューさまとクルグマンさまの喧嘩で確認できた
リカーディアン家計への見方などが争点になる。君のその主張はまさに小野理論で
クルーグマンも近いけど財政やれば景気回復するほど単純でもない。
145名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:42:55 ID:Ht3U07ap
>>143
国会が当てにならないのは事実だけど
日銀を動かすには、日銀法改正して強制的に動かすしかないのも事実。
そしてそれが可能な状況=国会がある程度まともになっているという状況だから
インフレ積極財政政策も出来る。

日銀があれなせいで、超過金利0化 と まともなインタゲ積極財政 の実現条件が全く同じになっているんだよorz
146名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:44:24 ID:Lz707Oho
>>141
その記事読んだことあるよ
読んで思った事はやっぱりデフレ下で預金金利は必要ないなって思った
預金金利消せば確実に消費には上方バイアスがかかるし
>>142
マネタイズは額によっては効果的だけどね
その辺って日銀券ルール廃止とか 国会通さなきゃいけなかったりでしょ?
借金900兆を国民が問題だと考える現状でそれは通らないよ
国が借金増やせば民間の資産は増えるんだけどさ
蛇口ひねったらタンクの水が減ってコップの水が増えますよって話
国民にはメリットしかないのになんで財政赤字拡大に反対しちゃうかな
自分たちが苦しむことに賛成とか馬鹿なんじゃないのかな
預金金利も減ると文句言うけど 減った以上のメリットが国民全体に生まれるのに
なんでたった数十円数百円のために雇用を犠牲にしたがるかなっていうね

まあ書きたいこと書いたら切りがないんだけど
借金消して国民の資産減らして 成長止めて デフレのまま 通貨高政策で経常黒字も消して
国を衰退させましょうっていうのを
なんで俺が生きてるこの時代にやるのかな
本当に迷惑なんですけど
147名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:46:02 ID:Lc5lX4CL
>>146
国が預金金利を無理やり0にするってのは実務的には金利への100パーセント課税等で
対処することになるけれど、そうなると名目金利の非負制約で取り付けが起こって
コントロールが非常に難しくなってしまう。
148名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:52:27 ID:Lz707Oho
>>144
財政政策と景気が関係ないってどういうことなの? 教科書に嘘が書いてあるって事?
残念だなーそれは
財金政策どっちも無効ですかー
その辺のオエライ学者さんたちの書物は読み漁りましたけどね
思ったことがケイジアンもマネタリストも主張が極端だな〜
狭い枠におさまって柔軟な思考が欠如してるな〜としか思わなかったです

世界恐慌後に大統領様がニューディールやったのも
70〜80年代にマネタリストさんたちの主張で超高金利政策でインフレを抑えたのも
どっちも正解だと思うの
どっちも経済を安定的に成長させるための理論ではあるからね

狭い枠組みの仲で思考が硬直して何もできなくなるのが一番馬鹿なの

やれる事はやりましょうよ
ナニナニ派とか派閥作って喧嘩したりそういうのが一番無駄だからさ
リフレ派とかデフレ派とかどうでも良すぎるのっていう
黙って超過準備の金利消しましょうよっていう

149名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:52:46 ID:Ht3U07ap
>>146
まあグダグダ言っても仕方ないから、今の状況を変える努力しようぜ
バブル崩壊直後に世の中に出た連中はもうそんな世の中を20年も続けているんだから
ようやく国民が問題認識し、インフレ転換の兆しが見えた今に19の君はまだ幸運
もし20年生まれるのが早ければ、あと1年でデフレ解決出来たとしても40になっているんだから
150名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:54:26 ID:Lc5lX4CL
>>148
??ケインジアンもマネタリストも基本はリフレ派だよ。
読んでる本が古すぎるんじゃね?
151名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:54:33 ID:Lz707Oho
>>147
それ無理
株・投信・不動産・為替・デリバティブ
これらと預金金利に差を付けると必ず文句を言う連中が出てくる
それと預金金利と債券利子には同じ税率が課されるはずだから
債券利子100%なんてことしたら信用不安が起こるわ
152名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:55:58 ID:Lz707Oho
>>150
マネタリストに財政赤字反対派がいたってことを言いたかっただけ
153名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 03:58:15 ID:Ht3U07ap
ていうかさ、
今リフレが実現したとしても、20年分の多くの人の人生を無駄にさせた財務省・マスゴミ・日銀
の連中はただで済ませそうに無いわ。
絶対財産没収して刑務所に送ってやる
154名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:00:57 ID:Lz707Oho
>>149
無理だよ
絶対インフレにはならない
デフレが収束しかけたら利上げが来るから
2度あることは3度あるし 現にCPIが1%上昇する可能性があったら利上げしますよって日銀総裁が公言してるもの

失業率は高止まりし 求人倍率は戦後最悪
政局不安で予算は通らない 赤字と借金をイケナイ事と決め付ける馬鹿なマスコミ
輸出を増やして外貨を積み上げ 経済成長で生産を拡大すれば 国家の破綻なんてあり得ないのにさ
債務残高2000兆でも問題ない
倍増しろ!
長期金利が低空推移してるんだから活用しておくれ
預金も余りまくってるんだから銀行に買わせればいいさ
155名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:01:53 ID:Ht3U07ap
>>154
だから国会を変えて日銀法改正する努力だよ
ついでにあいつらを刑務所に送る方法も考えたほうがいい
156名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:02:52 ID:Lc5lX4CL
>>152
マネタリストは財政には基本的に反対だよ。
いまは(ニュー)ケインジアンが財政赤字って騒ぐ時代。
157名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:04:46 ID:Lz707Oho
>>153
う〜ん
マスコミは日和見だし 仕方ない部分はあるかも 本気で分かってないかもしれないし

問題なのが財務省と日銀だね 分かってて意図的にやってるからたちが悪い
財金引き締めで 国民はもう限界なんだよ どっちか解放しておくれ
158名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:08:12 ID:Lc5lX4CL
わかってて意図的にやってるというのはリチャードヴェルナーでも読んだか?
最近俺もわざとにしか見えなくて困る。
159名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:09:27 ID:Ht3U07ap
>>158
少なくとも日銀に関しては確定だろう
あいつら、円は高ければ高いほどいい
今の通貨量が理想だ
とかほざく連中だぞ クルーグマンが銃殺しろって言うのもわかるわ
160名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:09:42 ID:Lz707Oho
>>156
中東戦争の時インフレ加速してマネタリストが利上げ求めたことがあって
南米メキシコが何かのメカニズムで財政破綻した
詳しくは書物読めば分かると思うけど
80年代だったかな?FF金利が20%まで上昇した時

まあそんなこんなでその当時マネタリストさんたちが財政赤字にも反対してたってのを聞いたことがある

>>155
政治は良く分からないけど 民主党はデフレには賛成なのかな?反対なのかな?
どっちにしろ国会ねじれちゃったから法案も予算も通らないよね
政権交代はいつ?次は自民が勝つの? 自民になったら2007年みたいにまたねじれない?

その辺だよね アメリカは政党に力があるから共和党でも民主党でも70兆ドルの法案が通ったりする
161名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:12:05 ID:Lz707Oho
>>159
でも今現在当座預金18〜20兆積んでる
なのに超過準備には金利を付ける
自分たちで増やした資金を自分たちで吸う
何がしたいんだろうね
やっぱり分かっててやってるよね?
圧力がかかるから馬鹿どもを目くらましするための政策だよね?
下限金利決めたところで当座預金増やしても金利は下がらない
162名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:14:16 ID:Lc5lX4CL
>>160
だから、マネタリストとケインジアンなんて対立軸は存在しないよ。
あえて言うなら新しい古典派とニューケインジアンだけど、それらの差異も少ない。
163名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:15:05 ID:Lc5lX4CL
俺も学生で経済学部なんだが学校でマクロ政策の話なんてしたことない。
164名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:15:45 ID:Lz707Oho
FRBも超過準備を消せばいいのに
60兆も国債買っても意味ない
金利下げてさっさとインフレ率上げて正常な金利政策に移行すればいいのに
金利先物見たけど2012年まで利上げないっぽいね
これじゃ円高終わらんよ
バーナンキさんは結構頑張ってると思うけどやっぱり超過準備の金利だけは理解できない
これを設定すると出口戦略が遠のくし金融政策は効果が極端に減ってしまう
165名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:16:11 ID:Ht3U07ap
>>160
既存の政党に頼るのではなく、自分たちの手で正しい金融政策を広めて
組織票化するのが効果的。もちろんこれは難しい事だが。

例えば衆議院では当落ラインは有効票の4割程度 投票率は6割弱
つまり有権者の25%が支持しているに過ぎない。
その支持も浮動票が7割は占めるから、熱心な支持者は有権者の1割にも満たないな。
逆に言えば、1割の組織票があれば単独で衆議院で当選出来
公明並みの3%程度の組織票でも、連携して多くの政策提言を飲み込ませる事が出来る。

33人に一人の支持  
ゲーム論に従い、ナッシュ均衡点が自分たちの政策になる政策を作り上げて広めれば
可能だとは思わないか?
166名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:17:42 ID:Lc5lX4CL
>>164
スティグたんが言うようにいまさらちょっとした金利云々が実体経済に与える影響なんてないんじゃー
というのが実際のところ。ヒロオヤマガタ訳のアカロフシラーでも読んでみ。スティグの考えてることがわかる。
167名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:18:59 ID:Lz707Oho
>>162
政治経済の教科書見て知った程度の知識だから許しておくれ
オエライ学者さんたちのそれぞれの詳しい考えまでは分からないけど
少なくても財政赤字反対派がいたってって事が気になっただけ
>>163
俺もミクロしか習わないよ
マクロは趣味で本読んだりレポート作成して教授に提出したりしてる程度
168名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:21:08 ID:Lc5lX4CL
>>167
リアルビジネスサイクルって名前だけでも知らないと、今はマクロ経済を語ってはダメということになってるw
もうすこし難しい教科書まで読んだほうがいい。
169名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:25:12 ID:Lc5lX4CL
とりあえず、リフレへの考えは置いといて斎藤誠らの議論を知らないといけない。
反対派の意見も傾聴に価するものは確かにある。
170名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:28:13 ID:Lz707Oho
>>160について
当時財政赤字に反対した人たちがいるけど これには反論はない
なぜならインフレだったからだ
インフレ下で財政再建を進めるのは利にかなってる
今はデフレだ財政赤字はむしろ拡大すべき
>>165
有権者層の思考は分からないけど
団塊やバブル世代さんたちはデフレを脱却させたいの?
この人たちが結構影響力強いと思うんだけど
なんで力もってながら20年も使わないのかな
みんなの党を衆院 参院の議席独占しちゃえば全てうまくいくのに
>>166
読んでみる ありがとう
でも金利が経済に影響しないってあり得ないよ
バブル崩壊は総量規制じゃなくて 明らかに公定歩合の急上昇が原因だった
三重野とかなんで今も生きてるの? 速水さんみたいに早くいけばいいのに

不動産と株が崩れてるのに公定歩合を6%まで引き上げたのは重罪だ
これでも金利が関係ないと言えるかい
こいつが就任してからだよ バブルが崩壊したのは

デフレ大好きっ子が日銀に蔓延ってるのはこいつの教えを受けた連中が残ってるからかもしれない
とにかくこいつは公共の場で謝罪をすべき そして死ぬ前に弟子に考えをあらためさせろ
それが唯一の償いだ
171名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:31:58 ID:Lz707Oho
>>168
読んだことあるよ
景気循環の要因が生産技術とか財政政策で決まるって奴でしょ
下らないね
マクロを語っちゃいけないってなんでいけないの?語るのは自由でしょ?
そういう狭い枠におさめようとしたり 型に嵌めるような奴がいるから馬鹿が増える
国全体を語るならミクロよりマクロだよ
家計や企業個体についてはエコノミストさんやアナリストさんに任せればいい
政治家や官僚さんはマクロを大事にしてもらわなきゃ
172名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:33:15 ID:Lz707Oho
オエライ学者さんや著書の話はもういいからさ
論理的に金融政策を行ってはいけない理由を教えてよ
何で利下げしちゃだめなの?それを何で言わないの?言えないの?
DONTじゃなくてCANTなの?
173名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:34:02 ID:Lc5lX4CL
>>170
アニマルスピリットって本だよ。この本も経済学の学部上級教科書まで終わらせてから読むほうが
面白いと思うけど、要は経済って複雑で不均衡で軽量不可能なんじゃねーかというのが基本的な主張。
DSGEというものの存在のが因縁だけでも脳内にあると彼らが何を言いたいのかみえてくる。
174名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:35:25 ID:Lc5lX4CL
>>171
違うよ。生産性だけで決まるという理屈だよ。俺もくだらないと思うけど、
その批判だけは胸にとどめておくべきなんだよ。ケインジアンだってその前提で居間は話してるんだよ。
バーナンキだってそうなんだからね。
175名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:37:20 ID:Lz707Oho
俺は最低限やるべきことをやれ
そして無駄な事はするなって主張をしに来たのに
何で思考の話になったり著書の話になったり学者さんたちの話に変わるかね
そして金利についてなんで誰も語れないのかな?無知なの?
無担保コールとかインターバンクとか当座預金とかロンバート制度とか仕組み理解してる?

それも知らずにマクロがどうの 金融政策 金利が無効だの言われても 無知の戯言にしか聞こえないね
176名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:38:28 ID:Lc5lX4CL
結局は穴掘って埋めるのはやっぱ意味ないのよ。やっぱ未来の生産性を高めるような
何かがほしい。そう考えると戦争というのはもってこいだというのもわかる。無駄も多いが科学技術が最も発展する。
177名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:40:22 ID:Lc5lX4CL
>>175
自然利子率まで名目金利を下げることはできないから結局は量と予想に訴えるしかないんだよ。
178名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:40:35 ID:Lz707Oho
公定歩合0.3%が無駄だって言ってるの

新型オペも基金創設も成長分野貸し出しも愚策だから
公定歩合下げろよ
公定歩合=ロンバート金利=上限金利
これをゼロにすれば市場金利もいっせいに下がる
下限金利の超過準備付利も消せよ
誘導目標も〜0.1なんて辞めろよ 0にしろ
信用創造機能が低下してるなら預金準備率を無くせよ
179名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:41:09 ID:APehOMIi
>>55

> 経済板ってほんとレベル低いな

ほんと、パラメータの振り方がとろい。
ここは経済板よりひどい経済学板だけどな。
180名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:43:08 ID:Lc5lX4CL
http://hongokucho.exblog.jp/11617948/

スウェーデンは超過準備にマイナスの利付けしたけど特に意味なかったそう。
181名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:45:03 ID:Lz707Oho
>>176
戦争(笑)
俺は金融政策について語ってるのにどうしてそこまで行くかな
>>177
名目の限界がゼロなのは分かってる
だけどゼロにしちゃいけない理由は何?って聞いてるの
今現在ロンバート金利が0.3で 超過準備が0.1で オーバーナイトレートが0〜0.1

これが無駄だと言ってるの
自然利子なんて知ってるよ 実質金利が高止まりしてるのは事実だよ デフレなんだから
でも名目下げれるだけ下げれば実質金利も多少は下がるだろ やって無意味な事はないんだよ
むしろ何もしないのが問題だって言ってるのに何故分からないかな
高止まりさせるともっと悪化するって言ってるの
182名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:48:41 ID:Lc5lX4CL
>>181
名目金利を下げるとさらに自然利子率が下がると考えている人もいるからだね。
こないだ日銀出身の大塚のような考え。FEDでもブラードなんかはそのようなことを言ってる。
で、戦争を出したのは景気は実物的要因にも左右されることは確かだろうから。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:49:48 ID:Lz707Oho
>>179
レッテル張りと抽象的な反論は無知の典型だね
どんなところがどうだと具体的に言えないあたりキサマがレベル低いということになる
>>180
マイナス金利の話は読んだことあるよ
それ意味ない
だって市場金利がマイナスにはならないもの
俺が言ってるのは超過準備が存在してることによって市場金利が下がらない事が問題だって言ってるの

マイナスにしろなんていってないよ ゼロにしろって言ってるの
福井総裁の時は超過準備に金利なんてつけなかった だから短期金利は0.001の限界まで下がった
これをゼロ金利って言うんだけど
なんで利下げを主張すると文句言われるのかな
184名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:51:17 ID:Lc5lX4CL
確かに0にしちゃえと俺も思うけど、果たしてそれで大勢に影響があるのかというと首をかしげざるを得ないというところ。
185名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 04:52:37 ID:Lc5lX4CL
確かに超過準備が0にならないと市場にそれを流さず積んじゃうということは言えるわな。
無担保コールも0.1-0じゃなくて0にしろやというのも同意。やれることやってからもうやることありませんと言えと。
186名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 05:00:42 ID:Lz707Oho
あと言いたいのは2006,7年の利上げは必要なかったのと
さらに2008年の利下げが後手後手すぎた
円高デフレの一因でもある
>>182
金融政策が全てだとは思ってない
たしかに実物的要因もある
様々な要因があっての経済だと思うよ
なのに金融政策を語るとレッテル張りをする連中が出てくるのはなぜだろう
19歳の俺が知らなすぎるからなのかな
やっぱりさっき書いたとおり覚えたての知識で一人よがりしてるのかな〜
だとしたらすいませんね

まあ言いたい事は 金利政策は無効なんかじゃないよって事
金利政策を否定するって事は歴史を否定することになるよ
恐慌やバブルやインフレデフレなど様々な事象は金利政策が密接に絡んでるのが事実
187名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 06:45:17 ID:Lz707Oho
>>176
戦後復興理論や技術革新は分かるよ
景気循環もね
経済成長はそれらを無しにして語れないのも事実
だけど戦後ドッジラインでデフレになったり
公定歩合引き上げて証券不況起こしたり
公定歩合引き下げすぎてバブル引き起こしたり
やっぱりね財政と金融は経済成長に密接に絡んでると思うの
ニクソンショックの後だっけ?赤字国債発行し始めたの
その後マイナス成長から脱却したりね
やっぱり財政政策は無効じゃないのよ
国が赤字を拡大すれば国民の黒字は増える 当たり前のことなの
188名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 12:50:04 ID:M8Bf0nqo
伸びてると思ったら2、3人のニートリフレ派が真夜中から早朝にかけて
狂ったように連投していただけか。
189名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 13:16:18 ID:jcms8BKp
なぜ当座預金に金利が付いているのか教えてあげよう。
それは短資会社の存在だ。
短資会社は金融機関の間での無担保コール翌日物などの短期資金の
融通を仲介し、その手数料で儲けている。
しかし、コールレートがゼロになると、ほとんど取引が行われなくなり、
短資会社は商売あがったりになってしまうわけだ。

で、この短資会社、日銀の天下り業界で、役員のほとんどが
日銀OBときてるのよ。
後は説明しなくてもわかるよね。
190名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 13:18:10 ID:kYeVoHuB
>>186
ここで19歳のぼくが!とか言っちゃうと誰も相手してくれんよ
10年オナってろ
191名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 13:38:30 ID:eqIlsBQh
>>188
昼休みに気になって見に来たってかw
いつものコピペはどうした?
192名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 13:39:23 ID:Lz707Oho
>>188
平日の昼間に自己紹介とはさすがニートですね
エリート学生に対して論理的に反論できなくて嫉妬しちゃうのは仕方ないけど
親にあんま迷惑かけんなよデブ
193名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 14:14:35 ID:MXNkJTkq
荒れずに話するためにせっかく別スレ立てたんだろうから、
言葉遣いだけでも何とかならんのか。
怒りを向けるべきは日銀や政府であって、他の住人じゃないだろ。
194名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 17:54:24 ID:M8Bf0nqo
>>192
低学歴、ゆとり、経済学部の三拍子揃った馬鹿がエリート学生って何の冗談?
君の深夜から早朝にかけての勝手な発狂が論ずるに値するとでも思ってるのか?
論理のろも字も知らないカスに限って論理的に反論(笑)とか言うからな。
また、君が身体的に何らかのコンプレックスを抱えてるのも分かったよw
だから普通なら女の尻を追いかけ回す年齢なのに、女も友達もいなくて
深夜から早朝までネットで発狂し続ける虚しい生活しか送れないわけだねw
195名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 18:52:57 ID:Ht3U07ap
まあIDを利用しても嵐が紛れ込むのは仕方ない
あぼーん利用する為の物だしな
196名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 18:58:18 ID:Lz707Oho
>>194
自己紹介お疲れ
お前のスペックは分かったから寝ろよゴミニート
国立大生に嫉妬してもキサマの下らない人生は変わらないんだから
あんま親に迷惑かけんなよ 以上
197名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 19:23:57 ID:jcms8BKp
その人、東大数学科卒なんだよ。
でも、日銀のデフレ政策のせいで就職できなかった。
198名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 20:29:02 ID:qubOX4wI
ここの住人より専業主婦のが当てになるのか? 円安説どうよ?
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291623809/
199名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 20:41:02 ID:Ht3U07ap
>>198
そこの説明にもあるとおり
円高が続けば政府が「介入するだろうから」円安になるって話

そりゃ介入やリフレ政策をすれば円安になる。
200名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 21:00:20 ID:qubOX4wI
>>198
なんでわてのカキコ>>119、またコピペしとるん?
201名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 21:11:06 ID:M8Bf0nqo
>>196
国立大生(笑)
低学歴特有の言い回しだなwどこがエリートだ雑魚ww
低学歴でゆとりで経済学部ってだけで人生終了してるのに
深夜〜早朝〜夕方〜夜まで絶えず2chに書き込み続ける19歳ww
池沼並に頭が悪い上、デブで女も友達もいないんじゃ可哀想すぎる。
202名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 21:18:12 ID:8tznxiBu
特定のIDを透明化する方法ってないの?
203名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 21:19:39 ID:8tznxiBu
上でも名前が挙がってる円の支配者なんだけど、
日銀は構造改革を促すためにわざと不況にしてるというのは
あながち的外れじゃないと思う。
204名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 21:26:39 ID:eqIlsBQh
>>202
あるに決まってるだろ、専ブラならばだけど
て言うかその為にここに引っ越したんだしw
205名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 21:33:47 ID:8tznxiBu
>>04
なんのブラウザ使えばいいの?
206名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 21:55:29 ID:eqIlsBQh
>>205
winなら、定番はこれ
http://janesoft.net/janestyle/
207名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 22:10:19 ID:D0p5WU7H
ヴェルナーを信じるってどんだけなんだ
208名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 22:15:28 ID:8tznxiBu
>>207
主張はサムナーに似てる。
209名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 22:42:55 ID:Ht3U07ap
ホットゾヌ 書き込み内容がログ化されて便利なんだけど
不安定すぎるから>>206に変えたわ
210joe ◆msjwt18HwM :2010/12/07(火) 23:21:33 ID:n1YvAjDQ
民間の銀行は民間企業に貸したがらないのだからコール市場における日銀の金融政策の効果に対して個人的には少々懐疑的

但し、マネタリーベースは着実に伸びているので宣言通りに日銀は実行している。
http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/mb/base1011.htm

それと長期金利についても分析する必要性はありそうに思うな。誰も語らないのは不思議だけれど。
211名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 23:49:20 ID:JXyjFGSL
jane styleの場合
IDを右クリック→NGIDに追加→レス番ごと消える
212名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 00:15:01 ID:99W2w40t
ついでに特にこういう経済板だと
IDにカーソル合わせた瞬間、書き込みが大量にポップアップされて
ID右クリックメニュー開けないって事がよくあるけど
そういう場合はカーソル合わせたままESCキー押せばポップアップ消えるからそれから右クリックな
ちなみに消えた状態でカーソルが動くとまたポップアップが出るから注意
213名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 00:44:15 ID:99W2w40t
リアルビジネスサイクル
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E7%90%86%E8%AB%96
論文 real business cycle models(読むの面倒だから読んでない)
http://www.kellogg.northwestern.edu/faculty/rebelo/htm/rbc.pdf

リアルビジネスサイクルモデルって

仮定  貨幣が中立である = 貨幣量が雇用量に影響を与えない
     合理的期待を形成する代表的個人がいる = 公務員民間対立なんか存在しません
結論  通貨政策は景気に影響を与えない

ってモデルだよね。
これって仮定を結論に流用しているって言わない? なんでこんな理論が認められているの?
214joe ◆msjwt18HwM :2010/12/08(水) 00:55:32 ID:Y6TjH68g
>>213
>なんでこんな理論が認められているの?

う〜ん...わからない。
M2、M3と失業率の因果関係を調べれば、その仮定が正しいのか?それとも棄却するべきなのか?
を定量的に判断できると思うけれど、なにぶんデータを集めて解析するのが面倒です。(^_^)
215名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 01:01:45 ID:99W2w40t
少なくともリアルビジネスサイクルモデルは
公務員と民間の、不況による失業率や賃金低下に差があったら成り立たないモデルだよね
影響に差がある時点で代表的個人を否定する事になるから。
更に言えば非自発的失業者の存在否定しているし・・・

こんなのを理由に、金融緩和が意味無いとかほざく日銀ってわざとやっているとしか思えないんだが
216joe ◆msjwt18HwM :2010/12/08(水) 01:17:12 ID:Y6TjH68g
一般的に民間企業の賃金は公務員のそれを参考にするのだけれど、近年それが崩れているのは事実だと思う。
それにそもそも業種毎に賃金格差が激しくて、公務員どころじゃないんだよな。
それでもRBC modelsが成立するのか?は怪しいかもね。
論文ちゃんと読んでいないけれど(何故かfigも見れない。)、basic/standard RBC modelsは数式モデルではなさそう。
経済学ではどうやってこういうmodelを評価するんだろう!?
論文書いた人には失礼だけれど、ちょっと胡散臭いよなぁ。
217名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 01:35:25 ID:Zxffw85/
>>198
嫉妬する気持ちは分かるし自己紹介はもう十分だからさっさと死になよ
デブニートさん
生きてる価値ないよ
以上
218名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 01:49:24 ID:ZMvOMi1b
悔しくなってわざわざ他所にお仲間を求めにいったというのに
皆から無視され結局戻ってきた低学歴君w
219名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 01:50:46 ID:ZMvOMi1b
19歳で友達のいない低学歴童貞君の異常な連投(笑)(しかも長文w)

126:12/07(火) 02:16 Lz707Oho
129:12/07(火) 02:49 Lz707Oho
130:12/07(火) 02:59 Lz707Oho
131:12/07(火) 03:03 Lz707Oho
132:12/07(火) 03:07 Lz707Oho
133:12/07(火) 03:13 Lz707Oho
137:12/07(火) 03:23 Lz707Oho
139:12/07(火) 03:29 Lz707Oho
143:12/07(火) 03:36 Lz707Oho
146:12/07(火) 03:44 Lz707Oho
148:12/07(火) 03:52 Lz707Oho
151:12/07(火) 03:54 Lz707Oho
152:12/07(火) 03:55 Lz707Oho
154:12/07(火) 04:00 Lz707Oho
157:12/07(火) 04:04 Lz707Oho
160:12/07(火) 04:09 Lz707Oho
161:12/07(火) 04:12 Lz707Oho
164:12/07(火) 04:15 Lz707Oho
167:12/07(火) 04:18 Lz707Oho
170:12/07(火) 04:28 Lz707Oho
171:12/07(火) 04:31 Lz707Oho
172:12/07(火) 04:33 Lz707Oho
175:12/07(火) 04:37 Lz707Oho
178:12/07(火) 04:40 Lz707Oho
181:12/07(火) 04:45 Lz707Oho
183:12/07(火) 04:49 Lz707Oho
186:12/07(火) 05:00 Lz707Oho
187:12/07(火) 06:45 Lz707Oho
192:12/07(火) 13:39 Lz707Oho
196:12/07(火) 18:58 Lz707Oho
220名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 01:56:50 ID:VfWh4gBF
>>216

貨幣が経済に全く影響を与えないと言うのはどう考えてもおかしいわな。
221名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 02:02:33 ID:99W2w40t
http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/4204/1/92918_370.pdf

日本語のリアルサイクルビジネスモデルのPDFあった。
早稲田商の教科書っぽい
なんか想像以上にトンデモ論 例えば

>将来働いて得られるであろう予想実質賃金(1〃がと比較して(1+か〃1〕の
>値が大きければ,現在より多く労働を供給し,将来余暇を享受するのが家計に
>とって有利な選択になる (P218)

という時系列比較を採用している。消費税をどんどん上げてけば今買ったほうが得になるから
景気は良くなるはずだ ってレベルのトンデモ論。
なんでずっと働く っていう選択肢が無いんだよww

あと家計は均等であり、効率を最大化するっていう前提もある。これも突っ込みどころ満載な前提だな。
222名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 02:17:00 ID:Mm9L3VUF
>>215
自分たちが責任を負わないようにしているんだろうけど逆効果なんだよな
本当に効果がない、打つ手がないなら中央銀行は要らないという結論になる
自分で自分の存在を否定しているだけなんだが
223名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 02:51:40 ID:Zxffw85/
わざわざしつこく自分の欠点さらさなくてもいいのにwww
低学歴だけじゃなくて君童貞なんだwwwきもすぎwww
見た目だけじゃなくて人生も終わってるのがよく分かったよ
他に自己紹介あるなら言ってもいいよ 聞いてやるから
あと嫉妬は見苦しいからやめた方がいいね
224名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 03:09:39 ID:ZMvOMi1b
New!!

19歳・低学歴・童貞・デブ・見た目最悪・友達なし・ゆとり・経済学部・趣味特技2ch


223:12/08(水) 02:51 Zxffw85/
わざわざしつこく自分の欠点さらさなくてもいいのにwww
低学歴だけじゃなくて君童貞なんだwwwきもすぎwww
見た目だけじゃなくて人生も終わってるのがよく分かったよ
他に自己紹介あるなら言ってもいいよ 聞いてやるから
あと嫉妬は見苦しいからやめた方がいいね
225名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 03:21:00 ID:ZMvOMi1b
草の数が随分増えてきて図星だったのかな。
毎日24時間体制で2chに書き込むのが趣味な19歳…可哀想。
得意の30連投はまだかな?(笑)
226名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 03:31:18 ID:Zxffw85/
そんなに悔しかったの?ごめんね
君の欠点はそれだけ?他にもあるなら言っていいよ
克服するの頑張ってね あ、もう手遅れか
みっともないねオッサンw
227名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 03:35:10 ID:ZMvOMi1b
New!!

19歳・低学歴・童貞・デブ・見た目最悪・友達なし・ゆとり・経済学部・趣味特技2ch

226:12/08(水) 03:31 Zxffw85/
そんなに悔しかったの?ごめんね
君の欠点はそれだけ?他にもあるなら言っていいよ
克服するの頑張ってね あ、もう手遅れか
みっともないねオッサンw
228名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 03:38:16 ID:ZMvOMi1b
>>196の「以上」で終わりにしたのに、図星で終われなくなってるバカw
さあ!まだあと25連投はしないとね!w
229名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 03:48:29 ID:Zxffw85/
なんで俺のレスにだけ返事すんの?
そんなに自己紹介が好きなの?オッサンは
それとも構って欲しいの?
友達がいないってのは分かったけど 構って欲しいならそういえばいいよ
230名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 03:50:50 ID:Zxffw85/
後前半の部分はオッサンなんて相手にしてなかったのに突然現れて自己紹介し始めたから
返してやってんのに何でそんなに怒ってんの?
231名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 04:04:07 ID:ZMvOMi1b
New!!

19歳・低学歴・童貞・デブ・見た目最悪・友達なし・ゆとり・経済学部・趣味特技2ch

229:12/08(水) 03:48 Zxffw85/
なんで俺のレスにだけ返事すんの?
そんなに自己紹介が好きなの?オッサンは
それとも構って欲しいの?
友達がいないってのは分かったけど 構って欲しいならそういえばいいよ

230:12/08(水) 03:50 Zxffw85/
後前半の部分はオッサンなんて相手にしてなかったのに突然現れて自己紹介し始めたから
返してやってんのに何でそんなに怒ってんの?
232名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 06:22:19 ID:kiyO6OwR
わかったからオナニーして寝ろや、背伸びんぞ
233joe ◆msjwt18HwM :2010/12/08(水) 08:00:49 ID:Y6TjH68g
>>219
自由に論じるのは悪い事じゃない。
投稿時間を見ると社会人っぽいよ、自営業の可能性もあると思うな。
234名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 08:41:35 ID:/G3jaijB
リアルビジネスサイクルは数学モデルだよ。
普通、モデル中に貨幣の存在はない。
235名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 10:27:38 ID:RReVQ9a6
するからw
堂々と間違った主張すんなw
236名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 14:47:13 ID:5QapzLOU
あぼんしとけよ
237名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 15:32:32 ID:5QapzLOU
>>234
貨幣の存在はないというのは常に均衡しているということなんだけれど、現実はおそらく不均衡だから
貨幣要因が暗黙のうちに設定されてるわけだよな。ルーカスも短期不均衡で論じるわけだし。
238名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 19:41:09 ID:99W2w40t
インフレ税+所得保障や公共事業 は
ストックその物に課税して、それを再分配し、格差是正を行う政策

つまり貨幣の不均衡を是正する政策であり
格差の不均衡が存在しないなら、不均衡を是正する政策は意味ありません
と言っても当たり前の話な訳で、RBCのそれは全く意味が無い論理。
239名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 22:09:09 ID:/G3jaijB
代表的家計の仮定は、格差が存在しないと言うより、
所得や資産の格差が経済に及ぼす影響は小さいという
前提に立っている。
240名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 22:24:28 ID:VHsoKngE
「デフレ基調から決別するためには、過去よりもさらに踏み込んだコミットメント
が必要だ」(岩本)と強調、1%よりもう少し上の水準を目指すべきと主張した。

特集:日銀包括緩和、時間軸の明確化は不十分=東大大学院教授
http://jp.reuters.com/article/vcJPboj/idJPJAPAN-18539820101208

おい、お前ら、岩本康志・東京大学大学院経済学研究科教授 がリフレ派に
なったぞwwww
241名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 23:10:00 ID:Hj8yyLE2
 岩本教授はこのほか、中央銀行がリスク資産を大規模に買い入れることについて反対の立場を鮮明にするともに、
日銀法を改正し、雇用最大化を盛り込むべきとの意見については、経済学的には意味がない、と否定的な見解を示した。 


ともしている。つまり、コミットメントの強化は賛成だが量的緩和には反対。
俺も岩本に近いかな。
242名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 23:17:12 ID:Hj8yyLE2
ただ、岩本はニューケインジアンにしてはあまりに短期を軽視しインフレを懸念しているという感じもする。
はっきり言えば、インフレなどデフレに比べればさしたる問題ではなく、CPIの上昇を伴わなくとも
資産だけ上がる事のほうがよほど危険。これは平成バブルやアメリカの20年にわたる低インフレでの
後継機と資産バブルからもいえる。
243joe ◆msjwt18HwM :2010/12/09(木) 00:18:38 ID:hL1Hx0B6
>>241
2008年のリーマンショックで世界中の株価が暴落した直後で強く印象に残っている事が2つあるんだ。

一つはイスラエルがパレスチナへ特に理由もなくミサイルを撃ち込んだ事
二つ目は製造業(TOYOTA)の派遣が大量解雇された事

前者は一瞬恐怖と共に「ユダヤ流の景気対策だ」と気が付いた。
軍事兵器は使わなければ単なる不良在庫に過ぎないが、人殺しを名目に使用すれば在庫回転率が上がり国家の資金は循環する。
後者は株価が下がった事によって企業のキャッシュフローに余裕がなくなったので、
キャッシュフローに直結影響のある給与を削減する為に派遣さんを大量解雇せざるを得なくなったんだな。と俺は解釈した。
倒産するよりはマシだからだね。

中央銀行がリスク資産を買い入れる事は企業にとってはプラス、雇用回復に繋がると思うけどな。
1989年のバブルの頃と2010年では土地や証券に関する法律や規制が全然違うから土地と有価証券の相乗効果は見込めない、
中央銀行がリスク資産を買い入れる程度でバブルは発生しないと個人的には予想している。

東大の岩本教授は中央銀行がリスク資産を大規模に買い入れることについて反対なんだね。なんでだろう?
244名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/09(木) 00:21:47 ID:Qy2sh3D3
>>243

インフレに転換してからのコントロールが難しくなるからってとこだと思うけど、
日本は色々なしがらみが学会にあって、世界的な業績がないと思ってることを言えないようには見える。
例えばアメリカの中西部の大学が政府をクソミソに言えるのは寄付、企業献金で運営されてるから。
245名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/09(木) 00:26:28 ID:JGn4hb/g
>>241
それ量的緩和に反対してるんじゃなくで
価値が下がるリスクのある資産ではなく
国債を引き受けろってはなしだべ?
246joe ◆msjwt18HwM :2010/12/09(木) 00:38:07 ID:hL1Hx0B6
>>244
「インフレになると中央銀行では制御できない。」と言われているのだけれど、本当にそうなのかな?
インフレの傾向が強くなったと判断したら日銀さんがリスク資産を市場で売ればいいだけのことじゃないのかと...

>例えばアメリカの中西部の大学が政府をクソミソに言えるのは寄付、企業献金で運営されてるから。

喩え東大教授でもステークスホルダー(利害関係者)が違えば意見も変えざるをえないよね。
そりゃ、仕方ないかな。その点2chは気軽だね。(^_^)
247名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/09(木) 00:39:36 ID:AhVZMlQX
>>245
リスクもあるが政治的介入の可能性を危惧してた感じだよ
248joe ◆msjwt18HwM :2010/12/09(木) 00:43:10 ID:hL1Hx0B6
今回の日銀さんの「包括的な金融緩和政策」のリスク資産は国債だけじゃなくて、

国債、CP、社債、指数連動型上場投資信託(ETF)、不動産投資信託 (J−REIT)など多様な金融資産の買入れ

と明記されているのでかなり影響範囲が広い。国債だけの買いでは影響範囲は限定されるけれど
これだけ多様な範囲だと乗数効果も高いんじゃないのかな?と思う。
249名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/09(木) 00:43:57 ID:Qy2sh3D3
>>26
http://econdays.net/?p=2234

こんな感じ。財務省が長期国債発行減らしても同じ。
250名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/09(木) 00:44:12 ID:Qy2sh3D3
>>246ね。
251名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/09(木) 00:54:24 ID:8DdLibmg
リフレ派はすぐ東大に嫉妬するからな
252名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/09(木) 00:55:00 ID:W9VchKbL
>>239
経済格差があれば、所得における必需品の割合も変わって来るわけだから
その前提はどの道成り立たないかと
253joe ◆msjwt18HwM :2010/12/09(木) 01:06:46 ID:hL1Hx0B6
>>249
Thank you.
紹介いただいたURLを見ると
「2008年8月以降、Fedはそのバランスシートの規模を約1兆ドル分だけ拡大させてきた。
それに伴い、Fedがバランスシート上で保有する資産(そのうちのほとんどが不動産担保証券(mortgage-backed securitie)で占められている。」
という記述があるのだけれど、不動産担保証券って要するにサブプライムローンでしょ?
2008/8にアメリカの金融機関は連鎖的に倒産する筈だった所をFedがサブプライムローンを大量に引き受けたのでそれを回避できた。
結果、FedのBSは1兆ドルも拡大してしまった。

幸い日本の金融機関はそこまで大量にサブプライムローンを買い込んでなかったので、日銀は市場において上記のような大規模な財政出動を必要としなかった。
アメリカと日本では少々事情が違うからそのまま当てはまるとは考えにくい。勿論参考にはなると思うけれど...

「中央銀行がリスク資産を大規模に買い入れる」という方向性は正しいと思うし、個人的にベイズの定理+グラフ理論で分析した結果とも合致する。
問題は規模だけじゃないだろうか?Fedみたいに約1兆ドル分は明らかに買いすぎだからね。(^_^)
254名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/09(木) 01:16:20 ID:Qy2sh3D3
>>253
推計からはどれくらい?こんなのもある↓

http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100316/hyperinflation_and_romer_model

日銀の長期国債保有残高が50兆円を超えている現在、単純計算でいけば、その2%を日銀が償却してしまえば、経済に取って望ましいインフレ目標が達成できることになる。
255名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/09(木) 01:38:38 ID:AhVZMlQX
>>253
fedが買ってたのは確かサブプラじゃないよ
ジニー、ファニー、フレディが発行した優良なやつだったと思う
256名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/09(木) 04:05:42 ID:/HyMUQ/N
>>248
要するに市場に出ている国債を買うんじゃなくて直接引き受けろってことだよね
それが一番リスクが小さい
257joe ◆msjwt18HwM :2010/12/09(木) 04:44:24 ID:hL1Hx0B6
>>255
ファニーメイやフレディーマックはまさにサブプラを保証していた組織でサブプラ問題の諸悪の根源でもあるよね。
今どうなっているのか?については知っているとは思うけれど一応書くと

・ファニーメイ
2008年9月現在、米政府の管理下にあり、普通株と優先株の配当が停止されている。2010年7月16日、ニューヨーク証券取引所の上場を廃止。

・フレディーマック
国策会社として巨大な金融機関へと成長したが、返済能力が低い低所得者の住宅ローン債権を保証していたため、金融危機によって経営危機に陥り、国有化された。
258joe ◆msjwt18HwM :2010/12/09(木) 05:09:29 ID:hL1Hx0B6
>>254
面白いリンクを紹介頂きありがとうございます。
個人的には経済は複雑系だと思っているので、前提としている下記の数式モデルが単純すぎると危惧しています。

(1)
>ケーガンの貨幣需要関数を前提にしている。
>
>  ln(M/P) = a - bi + ln(Y)
>
>M/Pは実質貨幣残高、iは名目金利、Yは実質所得
>aとbは係数

仮にこのモデルが正しく機能しているとして読み進めても次で不自然な事に気づきます。

(2)
>m = C・exp(-bπ)
>
>mは実質貨幣残高、bは係数、πはインフレ率、C≡exp(a-br)・Y

ここです。インフレ・デフレは毎月発表しているCPI(消費者物価指数)で判断しますよね?
なのに物価がどこにも出てこない。次の式でも出てきていません。
(3)「一般に、シニョリッジはπmと定義される。」

既に危ない橋を3つ程渡っていますよね?なのにこのあと微分してるんです。
「∂d/∂π = (1-bπ)m」
つまり傾き、瞬間値です。これを年率でグラフ化しても...直感的に不自然だと思うのですが...要するに

 複雑系なのに美しすぎるんです。

そこを不自然に感じます。
259joe ◆msjwt18HwM :2010/12/09(木) 05:16:32 ID:hL1Hx0B6
>>256
日銀からみれば市場で国債を買うより直接入札で国債を買えば、価格も長期金利も制御できる?(かもしれない?)のでリスクは小さいと考えられます。
でも、国債に関連したステークスホルダー(利害関係者)にまでしか効果は及びません。

一方、現在の構造不況が中小企業にある可能性が極めて高いと考えられます。
中小企業は資産に国債は持っていないと思うので、日銀さんが国債をどんな手段で買い入れても直接的な不況脱出には結びつかないかもしれませんね。
260joe ◆msjwt18HwM :2010/12/09(木) 05:27:34 ID:hL1Hx0B6
>>255 >>257
何を主張しているのか?を再掲させて頂くと
ファニー、フレディもデフォルトしているのに優良とは言えないのでは?という事です。
Fedはリスク(=優良ではない。)を承知で財政政策として大量に1兆ドルも買い込んでいる。
先のURLは
「アメリカでは既に巨額の財政政策は実施済みなのでこれ以上財政政策を実施しても効果がないのでは?」
と解釈ができます。
日本はまだまだ財政政策に余裕があると思いますからアメリカとは持っているカード違うといえると思います。

因みに先日オバマさんが減税の継続を発表したので為替が82→84へ大きく動きましたよね?
市場は期待から2兆円規模の為替介入と同じ動きを見せた事になります。
こういう手段の方が今のアメリカでは効果が高いんでしょうね。
261名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/09(木) 14:40:57 ID:Zqq2lXXr
>>259
直接的な不況脱出の手段は減税しかないよ
税の中でも一番固化が高いのは消費税減税
さもなければ直接国民に給付するか
その二択
262名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/09(木) 21:12:40 ID:xZsDJ3mH
>>258
感想はほぼ同じ。問題はその単純化されたモデルがどれだけ現実を説明できるかだね。
263名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/10(金) 00:58:03 ID:V8T6z6//
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%8B%E3%83%A7%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8

シニョリッジって中世の封建領主の時代から当たり前に行われていたから
それをモデルにした検証ないのかな?

>>258-260
基本的な事なのかもしれないけど
シニョリッジ が π(インフレ率)*m(実質貨幣残高)
で表される理由をお願い。
シニョリッジってのは通貨発行益だから、単純に考えれば
刷った金の量か、実質値ならそれをインフレ率で割った物だと思えるけど
264名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/10(金) 02:25:13 ID:/ZXJnVsu
>>258
名目金利=実質金利+インフレ率 ⇔ i = r + π
という関係を使ってるんでしょう。

シニョリッジがπ*mの理由は多分こういうことだろう。
下の注釈に、「インフレ率が名目貨幣成長率に等しく、実質貨幣残高が一定となる
静的な状態を仮定している。」とある。よって、mは定数だ。
年の初めの時点での名目貨幣残高をM、物価水準をPとする(これらも定数)。
そして、この年に(シニョリッジによって増やされる)名目貨幣を儁、
この年のインフレ率をπとする。mが一定であることから、
m = M/P = (M + 儁)/{P*(1 + π)} … (1)
の関係が成立する。
通貨発行益dは儁をインフレ後の物価P*(1 + π)で除したものだから、
d = 儁/{P*(1 + π)} … (2)
(1)と(2)を合わせると、
m = (M + 儁)/{P*(1 + π)} = M/{P*(1 + π)} + 儁/{P*(1 + π)}
= M/{P*(1 + π)} + d = M/P/(1 + π) + d = m/(1 + π) + d
⇔ d = m*{1 - 1/(1 + π)} = m*{1 - (1 + π)^(-1)} ≒ m*{1 - (1 - π)} = m*π
265名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/10(金) 03:07:12 ID:/ZXJnVsu
しかし、最後の近似はπが大きくなると使えないな。
それと、mは一定のはずなのに、
m = exp(a-br)・Y・exp(-bπ)
のように、(rとYが一定だから)インフレ率によってmが変化するようになっている。

この場合は、
(M + 儁)/{P*(1 + π)} = C*exp(-bπ)をπについて解いて、π = π(P, 儁)として、
通貨発行益dは、
d = 儁/{P*(1 + π(P, 儁))}
として計算するべきではないのかねえ。
266名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/10(金) 04:15:49 ID:V8T6z6//
>>265
近似はともかく、mの扱いが変数と定数で分かれているのは問題だな
mがインフレ率で変化するなら m/P=M も使えなくなって
結果式その物の信頼性が揺らぐ
267名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/10(金) 04:17:54 ID:V8T6z6//
ミス

M/P = m
268名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/10(金) 18:33:45 ID:iK9HYk+D
ハイパーインフレへと一気に発散して向かうかが問題。
日銀の直接引き受けの場合マネタイズとみなされればごく少量で
効果はあるだろう。
269名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/10(金) 23:27:30 ID:V8T6z6//
ぶっちゃけ計算で出す事は難しいね
そもそも、物価と貨幣残高の相関関数が無いんだから。

ただ、ハイパーインフレ時における
ΔP/ΔM あるいは ΔP/ΔS
のデータはないかな。
ハイパーインフレ時のマネーストックデータって残ってないの?
270名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/10(金) 23:34:20 ID:Fvxz8QgA
アメリカも日本そっくりでワロタ
271名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/10(金) 23:34:36 ID:Fvxz8QgA
272名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/10(金) 23:38:03 ID:V8T6z6//
>>271
なに、その米国版竹中は?
273名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/10(金) 23:46:34 ID:Fvxz8QgA
>>569
結局は数式では無理じゃね?それこそはっきり言えばハイパーインフレ論は
代表的個人による仮定では説明できないわな。マクロはやはりゲーム理論で
説明するほうが現実に近い。つーことはイッツバックを挙げつつハイパーインフレを
否定すると結構矛盾が生じるかもしれん。つーか各論者の頭の中で想定インフレ値の
違いをめぐって不毛な議論をすることになる。数式では全部正しいが現実がどうなるかは不明。
個人的には発散しないと考えるがそうならないことも証明は不可能。なにしろ
ハイパーインフレを起こすのは人間だから。
274名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/10(金) 23:46:52 ID:Fvxz8QgA
>>269だわスマソ
275名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/10(金) 23:56:54 ID:V8T6z6//
>>273
ゲーム論で言えば、
金を稼ぐ事に対する利得がなくならない限り、人は金を稼ぎ続ける事になるな。
つまり1000兆程度のシニョリッジでは到底ハイパーインフレにはなりえない。
氷河期は仕事があればのどから手が出るほど欲しい訳だし
276名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 00:00:04 ID:+XtyrXHs
>>275
つまり円売りに走る人間もいれば円買い(国内投資、労働)する人間もいる。
両者のパワーバランスで為替レートと利子率は決定されるので今の不均衡状態、
デフレから急にそこにジャンプするというのは考えにくい。
277名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 00:00:52 ID:+XtyrXHs
それに上方には中銀と政府はいくらでも引き締めできる。非正制約はないからな。
278名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 00:04:28 ID:v4wMKuZ2
実証的にも、ゲーム論でも、通貨・国債の分布(国内95%)でも、曖昧であるが数式でも
まずハイパーインフレにはなりえないという結論が出ている訳だな。

となると、ゲーム論で考えるべきは有権者の選択と利得という事になる。
インフレ政策とそのばら撒き先を大多数有権者にとってのナッシュ均衡点になるように組み
選挙でその選択となる候補者 サーチモデルによる情報伝達
これらを満たせば、政治的に景気回復は可能という事になる
机上の空論では
279名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 00:06:45 ID:K+anpWbF
Mはシニョリッジをしなくても増える。
銀行が企業に貸し出しをすれば増えるし、政府が財政赤字を出しても増える。
逆に、単純な量的緩和をしても、直接Mは増えない。

実質貨幣残高mが一定だとしても、
銀行の貸し出しが爆発的に増えればハイパーインフレになるね。
でも、預金準備率を引き上げれば信用創造にはいくらでも
ブレーキをかけられるから、Mの増加は強制停止させられる。
結局、実質貨幣残高mがだいたい一定であるという仮定が成り立つ
限りにおいてはハイパーインフレはありえないことになる。
280名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 00:09:38 ID:+XtyrXHs
経路として最も考えられるのは通貨危機でみられるように外為市場からでしょう。
281名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 00:13:24 ID:v4wMKuZ2
>>280
それも日本の場合はない。
まず国債・通貨の運用が国内で95%な為、5%程度の国外流通分ではまともな方法ではダメージが無い
レバレッジ掛ける方法はあるが、日本の為替市場はレバレッジ分の現物がある事を証明できないと
違法取引になるっていう内閣府令の実績がある。こちらも無理。
282名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 00:17:19 ID:+XtyrXHs
>>281
いや、日本がどうかを書いたつもりはなかった。
誤解があったと思う。
283名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 00:23:05 ID:v4wMKuZ2
>>282
そもそもファンドってのは、現状の為替レートと実際の価値との差を狙うからね。
アジア通貨危機時は、アセアン諸国が一定の通貨高を政策で維持していたから
そこをファンドに狙われた。
結果、本来の差分+落ちたときのショックで通貨危機が起きたと

日本の場合は、為替介入の方向が逆だからね・・・
現時点での日本の為替レートが今より上かもしれない状況で円安誘導するのは
ファンドといえども自殺行為だと思う
284名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 00:28:18 ID:+XtyrXHs
>>283
ドルペグで通貨高を維持すると経常収支は悪化する。通貨危機が起こった国は
どこも経常収支が悪い。つまり自国通貨買い介入は狙われる。デフレ脱却して
為替がどう振れるかが問題かと。デフレのいま、いきなり暴発することはないんだよね。
インフレ転換時に一時的な高インフレは想定しておくべきかなぁとも思う。
具体的には10-50%くらい。
285名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 00:38:52 ID:v4wMKuZ2
>>284
とりあえず、政府が自国通貨買いに走る必要性が出るまでは問題なくシニョリッジを使える訳だな。
理屈の上ではそれまでは完全自由為替レートで、差が存在しない状態なんだから

それに日本人自身の貯蓄による通貨安定吸収能力 てか本能を考えたら
10%まではともかく、それ以上はちょっと想像しにくいな
286名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 00:45:53 ID:+XtyrXHs
>>285
日本人ワーとか言い出すとミクロ的基礎ガーってのも出てくるw
経済主体の行動ってインセンティブの変更でどうとでもなるから個人的には
あまり文化論から入るのは好きじゃない。それと、通貨危機はまずIMFが想定するように
国債残高が家計貯蓄を食い尽くしてから起こるでしょう。そのときに企業部門の
流動性がどう動くかが問題になる。それでもひどいことにはならんだろうけどね。
もし中国レベルまで為替が来り下がったら日本のインフラと労働者は宝の山w
287名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 01:19:08 ID:K+anpWbF
国債残高も家計の金融資産でしょ。
288名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 01:22:28 ID:+XtyrXHs
>>287
バランスシートがいくら膨らんでも破綻はないという論法はインフレが起きないことを担保にはしないよ。
289名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 01:51:46 ID:K+anpWbF
国債残高が家計貯蓄を食い尽くし
なんてことが起こりえるのかということ。
国債残高が100円増えたら、誰かの貯金が100円増えるでしょ。
290名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 01:54:12 ID:+XtyrXHs
>>289
家計貯蓄のシェアは落ちてるよ。企業への所得移転が起こってる。
法人税下げと消費税上げはこれを加速する。
291名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 02:04:42 ID:v4wMKuZ2
そうなるまえにとっととリフレ再分配を行いたいものだな
292名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 02:07:56 ID:+XtyrXHs
インフレは債権者から債務者への所得移転なんだよね。
だから経済が活性化する。
293名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 02:35:57 ID:v4wMKuZ2
そういうこと
それゆえに、そもそも債権者 債務者の関係が存在しない RBCモデルを起点とした
経済モデルでは、金融政策は役に立たないとなるのも当たり前。
平等な所に再分配が役に立つわけがないんだから
294名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 02:36:54 ID:+XtyrXHs
ザモデルの言ってたシニョリッジで不良債権処理の景気浮揚経路は再分配がカギだったな。
295名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 05:48:15 ID:aKDJQ3QW
バブルの頃、地価も株価も理論値からはかけ離れて上げて行ったわけだ。
そして、ロシアがデフォルトした頃、これもノーベル賞貰った理論では説明
できない事態が起きた。
つまり、これが「期待」なわけで、市場が勝手に予測し雪崩のように一方向
へ動いていく現象。

ここをうまく組み入れればなんか出るんじゃないの?
296名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 05:49:45 ID:+XtyrXHs
結局ナイトの不確実性に話が戻ってるだけじゃねーのそれ?
それ定式化とか無理でしょ。LTCMやエンロンの話へと続くw
297joe ◆msjwt18HwM :2010/12/11(土) 11:55:17 ID:frUBHKMK
リスクテイクして勉強している投資家の言葉は違う。
ところで、今朝の日経朝刊(紙)に日銀白川総裁インタビューが一面トップになっている。
ポイントは

(1)デフレ脱却の為には日銀だけでは駄目で官民一体が必要(FTA、税制、規制)
(2)米国経済は下振れリスクを中心にウォッチングしている。
(3)日銀短観(DI)よりも悪ければさらに資産買取の増額による追加金融緩和
(4)日銀の金融政策はあくまでも下支え
(5)10月の「包括的金融緩和」で5兆円規模のETF買取を通じて企業の資金調達環境は改善に向かっている。
(6)来年の春頃に踊り場を脱すると予測、但し、バブルについては慎重に見ている。
(7)新興国経済の伸び率は日銀の予想を上回る可能性がある。

です。
298名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 11:59:12 ID:+XtyrXHs
http://kanskii.ef.cuc.ac.jp/kankan/back_number/01_07_14.html
ヴェルナーの提案はjoeくんと似てるね。

GDPの過半数は消費ですね。設備投資を入れるとそれだけで(民間部門は)経済全体の7割以上になります。
(その日本経済において最大の影響力をもつ)中小企業は資金需要が一杯あるが銀行が貸さないのは問題です。
日銀が直接中小企業に貸す方法があるはず。それをやらないから財政政策をやり赤字になるのです。
299名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 13:04:14 ID:h6pGaKot
>(5)10月の「包括的金融緩和」で5兆円規模のETF買取を通じて企業の資金調達環境は改善に向かっている。
改善ってのは具体的にどういうことなんだろう?
エコカー減税が終わってエコポイントもなくなるから
もう借り手なんていないよね、ってことか?

>(6)来年の春頃に踊り場を脱すると予測、但し、バブルについては慎重に見ている。
踊り場ってのは具体的にどういうものを指すんだ?
大企業が儲かるようになったら踊り場脱出か?
来年の夏に消費税率を上げるための伏線にしか見えない

>(7)新興国経済の伸び率は日銀の予想を上回る可能性がある。
そりゃアメリカに対抗してまともに金融緩和しているからな
日本も同じようにやってりゃデフレを抜け出せたろうに
300名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 15:41:52 ID:v4wMKuZ2
リフレの為の政治活動をビジネスモデル化するとしたらどんな形になるだろうか
301名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 20:53:26 ID:INFKgiPw
スレ違い
302名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 21:46:47 ID:v4wMKuZ2
シニョリッジ政策に関して検証しているけど、シニョリッジと期待インフレ率の相関関係を見出すのが難しい
米国モデルでも明らかに国外に流れて、閉じた系だとどの程度効果があるのか出せない

>>301
そもそもこのスレの定義が曖昧だな
リフレ政策活動を利得関数で表す事は出来そうだが。
303名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 21:49:31 ID:v4wMKuZ2
ちょっとまだ軽くしか読んでないけどメモ

通貨発行益(シニョリッジ)と途上国財政
国宗 浩三
http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Download/Report/pdf/2007_04_24_09.pdf
304joe ◆msjwt18HwM :2010/12/11(土) 21:54:51 ID:frUBHKMK
>>298
>ヴェルナーの提案はjoeくんと似てるね。
お薦めのURLを拝読しました。ID:+XtyrXHs さんが抜粋して掲示した箇所は確かに似ていますね。
>(その日本経済において最大の影響力をもつ)中小企業は資金需要が一杯あるが銀行が貸さないのは問題です。
>日銀が直接中小企業に貸す方法があるはず。それをやらないから財政政策をやり赤字になるのです。

2001年時点で同じ主張が存在したんですね。
私の主張はあくまでも日銀発表の統計情報をベイズの定理とグラフ理論で分析した結果から述べたものです。
分析対象の期間が1997年1月から2010年9月までと少々長すぎる為、期間を区切った上でいずれ分析をやり直しますが
中小企業の経営不振が根本原因にある事は間違いなさそうです。

ところで東証発表の2010/12/10時点での上場企業数は2,293社あります。(1,2,Mの合計)
これらは銀行に頼らずに市場での直接金融が可能です。この中からまともな経営者を見抜けますかね?
勿論、至難の業です。
一方、中小企業庁発表のH20.04.25時点における中小企業の企業数・事業所数は
個人経営まで含めれば大体1000万あります。(2006年非1次産業計)(※)
この中からまともな経営者を見抜けますかね?宝くじ並に困難な作業です。
さらに具体例があります。(株)新銀行東京(別名、石原銀行)です。
甘い審査で中小企業へ貸し付けて結果がどうなったのか?ご存知ですよね。
金融政策で根本原因(中小企業の経営不振)を回避するのは難しいと言えると思います。

(※)
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/index.html
305joe ◆msjwt18HwM :2010/12/11(土) 22:14:00 ID:frUBHKMK
>>299
どこら辺まで丁寧に答えたら良いですかね。簡単に答えます。
>改善ってのは具体的にどういうことなんだろう?
企業間決済は大体45日以内に行われます。このタイムラグがあるので取引金額が大きくなればそれなりの資金が必要になります。
潤沢な内部留保があれば問題ありませんが、不足する場合はCP、社債等の市場から資金を調達して、この期間は資金をつなぐ必要があります。
"改善"とはこの"資金調達がしやすくなった。"という意味になります。

>踊り場ってのは具体的にどういうものを指すんだ?

個人的にクラブもディスコも行った事ないですが、まあ、平らですよね?踊る訳だから。
頑張っても経済成長が見られない状況と考えればいい。
因みに人格の成長でも踊り場がある事が知られています。うつ病にかかるのは踊り場です。
本人が努力しても結果に結びつかないからです。

>そりゃアメリカに対抗してまともに金融緩和しているからな

新興国の金融政策については殆ど調べていませんが、新興国の場合、金融政策で経済が伸びるというよりも需要があって伸びるのだと思いますよ。
306joe ◆msjwt18HwM :2010/12/11(土) 22:15:54 ID:frUBHKMK
>>305
社債は長期なので、45日払いとは直接関係ありません。説明すると長くなるのでこの辺で...
307名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 22:36:20 ID:v4wMKuZ2
中央銀行制度における信用創造と通貨の循環

http://uproda.2ch-library.com/lib322144.jpeg.shtml

資料作る上で図にしてみた。
分かり難い所あったら突っ込みお願い
308joe ◆msjwt18HwM :2010/12/11(土) 23:00:24 ID:frUBHKMK
>>307
おお、凄いな。
リレーションは設計(モデリング)でも高度なものに分類されます。
因みに(差し出がましくて恐縮ですが)この設計フェーズの前段階にユースケースがあるとリレーションの設計精度は上がります。

経済主体は企業、家計、政府、海外です。海外を付け足すといいかもしれません。
民間企業と民間労働者の間に"財(モノ、サービス)"と"お金"の2つのリレーションがある筈ですが、
これを"消費"の1つのリレーションで表現するなら矢印の向きは双方向になる筈です。

"民間労働者"と"公務員・年金受給者"は殆ど同じリレーションなので冗長である事が分かります。
なのでこの2つは"家計"で一まとまりにした方がスッキリするかもしれません。

そして家計は別枠にて"労働者"と"公務員・年金受給者"と整理するという手段が考えられます。
因みに家計は労働者、経営者、投資家、"公務員・年金受給者"に分類する事も可能です。
309名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 23:02:27 ID:K+anpWbF
日銀は政府に直接融資はできない。
政府が国債を調達するのは専ら民間の金融機関から。
民間の銀行は日銀に許可なんか取らなくても、
預金準備率に引っかからない限り自由に融資できる。
310名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 00:42:00 ID:33IF+ZpZ
>>305
>"改善"とはこの"資金調達がしやすくなった。"という意味になります。
そのしやすさってのはどんな指標で評価されるものなの?

>頑張っても経済成長が見られない状況と考えればいい。
つまり踊り場を脱したということはCPIが増大した状態ってことでおk?

>新興国の場合、金融政策で経済が伸びるというよりも需要があって伸びるのだと思いますよ。
少なくとも中国の場合は固定相場制を採用しているという要因がある思うよ

311joe ◆msjwt18HwM :2010/12/12(日) 00:55:31 ID:1mn7uOC0
ID:/ZXJnVsu さん
近似モデルの導出過程を紹介頂いた事で様々な前提条件の存在がある事が分かりました。
こういった数式モデルで既存データから新たなデータを生成してから分析すれば新たな発見ができそうです。
勉強になりました。あんたは非凡だ。
312joe ◆msjwt18HwM :2010/12/12(日) 01:02:21 ID:1mn7uOC0
>>292
まさにそのとおりだと思います。(^_^)

でも、この債権者と債務者の関係をインフレ率で表す数式モデルってないんですね。
経済学は門外漢なので、個人的に知らないだけなのかもしれませんけど。
313名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 01:45:16 ID:09RCJ8g+
>"民間労働者"と"公務員・年金受給者"は殆ど同じリレーションなので冗長である事が分かります。
>なのでこの2つは"家計"で一まとまりにした方がスッキリするかもしれません。
公務員や社会福祉増やして景気回復させよう という目的のモデルの為
国から金を受け取る人と民間企業から金を受け取る人を明確に分ける必要がある為
家計でも別にしました。

他の点に関してはまた考えます
海外はそれ含めると矢印がすごい事になりそうなんで、ちょっと練り直します
314名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 02:22:41 ID:09RCJ8g+
中央銀行制度における信用創造と通貨の循環(改)
http://uproda.2ch-library.com/lib322224.jpeg.shtml

日銀も日銀券ルールの枠内で政府に融資しているから矢印は継続
ユースケース?何それ食べられるの?(いずれ勉強しよ・・)
315joe ◆msjwt18HwM :2010/12/12(日) 03:06:47 ID:1mn7uOC0
>>313
>公務員や社会福祉増やして景気回復させよう という目的のモデルの為

そういう目的なんですね。理解しました。

>海外はそれ含めると矢印がすごい事になりそうなんで、ちょっと練り直します

内需だけで景気回復させる事が目的になるのでしょうか?それとも海外との貿易収支も手段に含まれるのでしょうか?
それによって海外を含めるのか否かが決まると思います。

もし後者なら"海外"という要素を省く事は難しいです。
ご存知かもしれませんが、食糧自給率もエネルギー自給率も極めて低い日本は加工貿易で生計が成り立っており
貿易収支は年間1兆円程度、この黒字が日本の景気の原動力の可能性が高いからです。

私は過去に「財務省貿易統計(Trade Statistics of Japan)」を分析した事があります。
「人工知能から見た世界の中の日本(貿易)その2」
http://beautifulsnowinmymind.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/03/post_d8d5.html

人工知能(SOM)とクラスタ分析を組合わせた分析結果なのですが、以下の時代に分類されました。

1979-1983(ピンク枠):『アメリカ向け製品が波に乗り出した日本、しかし世界にはあまり知られていない。』
1984-1988(水色枠):『アメリカ向けの貿易黒字でバブル景気を向かえる日本』
1989-1995(青枠):『金融テクノロジーでアメリカに巻き返される日本』
1996-2002(赤枠):『中国が世界の工場として伸び始めた時代』
2003-2009(黒枠):『アメリカと中国と日本の三角関係の時代』

バブル絶頂期は1989年でここが節目です。そしてその年が海外との貿易収支に如実に現れているのです。
参考になれば幸いです。

因みに、同じ事にチャレンジしている人がいるようです。
http://www.h3.dion.ne.jp/~k-kagaku/c8-4.htm
316joe ◆msjwt18HwM :2010/12/12(日) 03:28:13 ID:1mn7uOC0
>>314
>ユースケース?何それ食べられるの?

ユースケースはオブジェクト指向設計アプローチの第一段階の分析フェーズで用いられます。
もともとはソフトウェア設計に用いられていますが、あらゆる設計に応用が利きます。

ユースケースについては下記のURLが参考になります。
http://www.ogis-ri.co.jp/otc/swec/process/am-res/am/artifacts/useCaseDiagram.html

ところで話しが脱線しますが、お手元のキーボードを見て頂けますか?
キーボードは以下の2つに分類されて構成されている事に気が付きます。
(1)押すとデータになるキー群(アルファベット、テンキー、スペースキーなど)
(2)押すとデータを制御するキー群(カーソル、バックスペース、デリートキーなど)

キーボードをオブジェクトとすると(1)名詞句、(2)動詞句の組合わせで表現されているんです。
あらゆる物はオブジェクト(名詞+動詞)で表現可能なんです。

景気回復を目的としたモデルの生成にはオブジェクトがプリミティブな要素になる筈なんです。
(プリミティブとはこれ以上分割すると意味がなくなるという最小単位を意味します。)
317名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 04:10:30 ID:09RCJ8g+
>>315
この際だから言いますが、最低雇用保障モデルによる

 ・年収400万(導入時300万 民間給料水準回復に合わせて移行)
 ・日本人に対して無制限の雇用枠
 ・集めた人手は 高齢者福祉 研究開発 インフラ整備 自然発電運用 リサイクル の5事業に振り分け
 ・財源は主にシニョリッジ

により、インフレ税による財政再建 と 雇用保障・社会福祉によるインフレ補償
を同時に行う事を目的にした政策の中で使用するモデルです。
それゆえ景気回復に重要なのは内需の伸びであって、海外依存は低いです
むしろ、輸入財購入費を自然発電とリサイクルで国内人件費に置き換えてしまおうって発想なので。

一応作りかけだけどPDF用意します。
http://uproda11.2ch-library.com/11277261.pdf.shtml
318名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 04:15:38 ID:09RCJ8g+
あと海外を含めたモデルに関しては
国内のモデルを簡略化した上で別の場所で作ろうと思います。
今のモデルだと海外含めるとどうしてもフローがクロスしてしまうので。

関係ないけど、日本語って論理思考にとって不利だよね・・・
メモとかも英語のが便利;;
319名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 04:17:23 ID:09RCJ8g+
あ、一応画像、文章等はあらえる意味で著作権フリーにします
むしろどんどん改変して広めてデフレ終わらせて欲しい・・・
320joe ◆msjwt18HwM :2010/12/12(日) 08:09:11 ID:1mn7uOC0
ID:09RCJ8g+ さんがやりたい事を理解しました。

現状(統計情報を)分析して得られたモデルと提言する理想モデルを明確にしてギャップの明確化、実現/効果の可能性を探る。
というアプローチがよいかと思います。
俺の個人的な専門分野についてはここには書けませんが、経済もデータマイニングも独学です。
その為、どの程度役に立つのかは不明です。

ところでID:09RCJ8g+さんは極めて重要な事にチャレンジしようとしています。
しかし、重要な事を理解する必要があります。

俺は難病患者を助ける為に医者でも無いのに難病の治療方法に関する考察の論文を書いた事があります。治験を行う為です。
助けようという一心で様々なアプローチで広めようとしましたが、治験どころか、
全て門前払いで、その間に励ましていた難病患者は音信普通になりました。
その後、権威ある人物に論文を査読して頂いたところ同じ着眼点でその人成りのアプローチで新しい治療方法が開発されましたが時既に遅しです。

自然人もその集合体である社会とその経済も同じ複雑系だとするなら、あなたは俺と同じ轍を踏む可能性が高い。
作成する提言書をどのようにして広めて理解を得るのか?
は最初から考えておく事を強くお勧めします。
321名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 08:25:21 ID:09RCJ8g+
>>320
とりあえず考えているアプローチ方法としては、
まず提言書で、理想論を明確にし、その理想論を現実に馴染ませる為の
現場の声を聞くという形で各現場の人間に送り、意見を聞き、政策実行に取り込むという形ですね。

この政策は利得による対立を可能な限り生まない事に焦点を置いているため
そういった現場の声をうまく調整し、調整したら次は利得による(ゲーム論的な意味での)ビジネスモデルを
作って運用しようと考えています。


話は変わりますが、シニョリッジ財源を行う上でどうしても日本がハイパーインフレになる閾値を出す必要があります。
外債が無く生産力が保存されたままハイパーインフレになる少ない例として、ロシアのハイパーインフレを検証しようと思いますが
どこかに検証したサイト等ありませんかね?
322名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 12:17:27 ID:3Ov5J0Bg
>>314
日銀は政府に融資はしてない。
それは禁止されている。
日銀券ルールは日銀が民間の金融機関から国債を買うときの
上限を決めるルール。
323名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 13:08:11 ID:cSJzy9t5
>>320
しかし君は面白いね。
324名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 16:25:56 ID:CPl1pUXp
>>316
ユースケース、懐かしいw
325名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 16:35:51 ID:CPl1pUXp
>>323
俺よりソフトウェア工学に詳しいのが現れるとは思わなかった
326名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 16:40:10 ID:cSJzy9t5
医学より難しいのは経済は実証が政治というフィルターを通してしか無理なところだな
327名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 18:07:48 ID:3Ov5J0Bg
再現性のある実験が不可能だからねえ…
328名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 21:12:20 ID:Us7ERjr/
【懐疑派】 東大最上位層

【リフレ派】 ニート・小中学生・低学歴・低所得・詐欺師・外国人・犯罪者・キモヲタ
329joe ◆msjwt18HwM :2010/12/12(日) 23:33:16 ID:1mn7uOC0
>ロシアのハイパーインフレを検証
>どこかに検証したサイト等ありませんかね?

すみませんが私は知りません。
シニョリッジ財源...これって"中央銀行の通貨発行益"で私の理解は合ってますかね?
財源としてみなすのは少々無茶だと思いますが、一応意見を述べると
今の所、CPIがマイナスでデフレなので日銀さんが発行する紙幣はそのまま通貨発行益という事になります。
かといって無限に通貨を発行すればインフレになる。だからハイパーインフレを心配して上限値にしたいんですね?

ところで疑問なのですが、そもそもビジネスモデルに"財源"って必要ですかね?
ビジネスモデルが作れるのならばフローは発生するので政府は法の整備と初期投資だけでよくて本来は財源って必要ないかもしれませんよ。
ビジネスモデル特許の取得は必要かと思いますが。
一方、財源を必要とするビジネスモデルならばいつか必ず資金が底をついて破綻する事になります。
それではビジネスモデルとは言い難いのでは?
330joe ◆msjwt18HwM :2010/12/12(日) 23:49:19 ID:1mn7uOC0
 (1)年収400万(導入時300万 民間給料水準回復に合わせて移行)
 (2)日本人に対して無制限の雇用枠
 (3)集めた人手は 高齢者福祉 研究開発 インフラ整備 自然発電運用 リサイクル の5事業に振り分け
 (4)財源は主にシニョリッジ

(1)と(2)は難しいですよね。実現できれば凄いですが。(3)と(4)について意見を述べたいと思います。

大企業は個人を対象に契約はできません。これって恐らく私の勤める会社だけではないと思います。
今の時代にも関わらず(中小企業とは違って)大企業は利益を出し続けています。
その一方、法人にはCSR(企業の社会的責任)というものが根付いていますが精々IRやJSOX法対応程度にとどまります。

そこで法を整備し、CSRの一環として大企業は純利益または内部留保の一定割合の資金を
高齢者福祉 研究開発 インフラ整備 自然発電運用 リサイクル の5事業に直接投資ではなく。
個人を経由して間接的に投資を行い個人からの成果を評価し、結果は監督省庁がまとめる。というのは可能だと思います。
(3)の5事業はどれもテクニカルな分野なので個人活動だけでビジネスと呼べる成果を出せるほど簡単ではありません。
しかし、それを得意とする企業が存在するので投資された個人はそこと組む事になると思います。

【前提条件】5事業のビジネスモデルは政府が優先的な権利を所有する。
(1)個人は5分野から個人の技術を生かせる分野を選択し監督省庁へ登録を行う。
(2)出資義務のある上場企業は登録済み個人へ投資を行う。
(3)登録済み個人はその分野の専門の法人や個人と組んで一定期間で得られた成果を出資元の上場企業へ報告する。
(4)上場企業は成果をCSRとして監督省庁へ報告
(5)監督省庁は成果から登録済み個人を評価し出資枠を変動させる。同時に技術の進歩、時代の変化に応じてビジネスモデルの見直しを図る。

ジャストアイディアなので雑で恐縮ですがこのような流れなら財源は不要になるかもしれません。
(財源は企業へのCSRの一環とした出資義務なので)
331名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 00:21:47 ID:8KJaGS2z
法人税の減税が叫ばれる昨今、企業の純利益や内部留保を使うのは
経団連の猛反対にあうだろう。
332名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 01:25:45 ID:EIOF0Tnd
>>327
でもまあ
クリントンに
「日本みたいになっちゃうぞ」
といわれるくらいには
日本のデフレ継続実験には意味があったってことだ
人類史的に見て
333名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 01:32:32 ID:p1GCHBJE
ここからどうやって起き上がるかにも大きな興味が集まってるわけだね。
答えは通貨発行益で市中預金収奪だろうけど。仮にIMFがきても強烈な
資産への課税でリフレとあんまかわらんけどね。
334名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 01:35:22 ID:8KJaGS2z
IMFが来るとかありえんよ。
日本がどれだけIMFに出資してると思ってるの。
335名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 01:38:22 ID:p1GCHBJE
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51508393.html

ノビーどうしたんだ?ニコ生以降俺の中で評価上がってるんだけどw
336名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 02:28:30 ID:FC/BKIr8
ニワカリフレ厨の頭の悪さ…(^_^;)

362:09/14(火) 19:28 [sage]
紙幣の発行高増やしてインフレ誘導→円安へ ってのはできないの?
インフレっていうとすぐハイパーインフレで、札の額面でなく重さで買い物みたいな
イメージが湧くけど、5%下げるとか10%下げるみたいな
適度なコントロールができれば必ずしも悪ってわけでもないと思うんだけど。
んで、どの程度効き目あるかわからんけど国の借金も増やした紙幣で
払ってしまうとかさ。


リフレ派によるとデフレ不況は中国のせいらしい…(^_^;)

317:09/14(火) 18:00 [sage]
日銀の売国は常軌を逸してるな。
もしかすると中共に乗っ取られてるんじゃないか。


遂に馬脚を現したリフレ派の正体

101:09/20(月) 02:19 [sage]
悪いけど日銀法改正してくれるなら皇室なくなってもいいわ。
だって次がアホボンでその次がアホボンそっくりの娘でしょ。あぁもう勘弁してくれ。

160:09/20(月) 02:47 [sage]
愛子とヒサヒト様の年齢がほぼ変わらないよって、おそらく法改正はとめられず東宮一家があと70年はおそらく
天皇の座に居座る。多分その間に無くなりますので。だから、それならはじめから必要ない。
337名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 02:56:53 ID:TKPCGu2G
>>335
ノビーの「専業主婦という浪費」って記事読んで思ったんだが、日本が海外から
メイドさんを雇ったら、人口減少とか言われてる日本でも物凄い労働力が生まれる
んじゃないかな?香港なんて家事は全部フィリピン人のメイドさん任せだし。

それか、逆に中東みたいに労働は全部外国人に任せて、国民はBIで食べていくと
か。

あまり現実的じゃないかもしれないが、経済学的に考察してそれができないという
話でもないと思う。
338名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 03:42:45 ID:p1GCHBJE
飯田先生が長期も不均衡で考えるべきかもって斉藤先生との論争で言ってポストケインジアンじゃんって言われてたけど、
斉藤先生は京大でポストケインジアナンだったらしい。なんというか人は変わるのだなぁ。
339名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 04:06:00 ID:AQ75B108
20年近くデフレ不況続けてまだ均衡しないのか?いったいいつ均衡するんだ?
地価も賃金もまだまだ下がらないとダメなのか?そんなことしてるうちに人口減
少と労働力・資本設備の劣化で環境条件自体が変化すると思うわ。
340名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 05:06:23 ID:mxGpcqf2
>>334
出資してるから来るんだろ
「IMFです財務省の言いなりになって、消費税率を上げなさい」
って言いにさ
341名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 05:38:01 ID:FC/BKIr8
ニワカリフレ厨名言集J(更新!!)
・そもそも各国の中央銀行は国際金融資本の犬なのは常識
・国債買い切り300兆円やって、老人への社会保障を削減すれば、日本はとてもよい国になる
・札刷りは恒久財源にする方が自然
・日銀は外圧で抑えられてるとしか思えない、この際、米国債を引き受ける密約を交わしたらどうだ
・まあ日銀は要らないよな、常識的に考えて、職員は全員集めて竹島にでも島流しすればいいんじゃね
・日銀って国賊だよな、日銀は消費者物価指数を作っている総務省にいろいろと圧力をかけるでしょう
改定しても、下方修正されないように。細かい話だけど、数字そのものを変えようとしてくるでしょう
・リアルビジネスサイクルは数学モデルだよ、普通、モデル中に貨幣の存在はない
・消費税を5%から10%へ上げるのと、物価が2倍になるのとでは、税収は計算上は同じだから、好景気にすればいいんじゃないかなあ
・国民はほぼ全員リフレ派です
・死んでもいいから景気を良くしたいなら、いくらでもやりようがある、日銀を爆破テロでも幹部を闇討ちでもすればいい
・官僚機構も民営化できないものかね
・通貨発行も民営化したらいいよ、デフレなら刷るだけで儲かるんだから
・インフレターゲットだよ、インタゲ、4%のインタゲですべて解決
・戦争をして供給を破壊してインフレにする、これこそリフレだな
・民営化や規制緩和が悪いなんて誰が言い始めたんだ?良いことに決まってるだろ、ミクロの教科書くらい読んだことないのか?
342名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 07:44:12 ID:p1GCHBJE
343joe ◆msjwt18HwM :2010/12/13(月) 08:01:35 ID:pv+oZlia
>>331
日経新聞を読んでいると"法人税の減税(※)"は"所得税の控除額の上限額の減額"とセットになっている事が分かります。

法人税の減税によって企業のFCFは増えます。ところでFCFの使い道は、そもそも
・役員報酬
・内部留保(次年度に繰り越す場合が殆ど)
・配当
・自社株買い
ぐらいしかない。減税で企業役員だけが儲かるようでは貧富の差が酷くなる。
そこで後者の"所得税の控除額の上限額の減額"も同時に進めていると考えられます。
なので信用創造を回転させる為の国策なのだと思いますよ。

>企業の純利益や内部留保を使う

私の表現がマズかったですね。
純利益や内部留保を基準に投資額を決める。
という意味です。


(※)民主参院選公約 法人税下げ成長実現
http://beautifulsnowinmymind.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/06/post_04c1.html
344名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 09:16:43 ID:p1GCHBJE
http://diamond.jp/articles/-/9764?page=3

スティグリッツがリフレ撤回したというのはやはりかなり無理があるというか、
リフレ以上にむちゃくちゃなことを言ってるなぁw
345名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 12:53:27 ID:QpGTAJ22
G7・アジア諸国における法人税率・付加価値税率及び負担率
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/248.htm

法人所得課税負担率(対GDP比)を見ると、経済規模に比べ日本の法人は
社会的な貢献度(納税)が少ないのが分かる。
日本1,5% 米国2,7% 英国3,4% 中国2,0% 韓国3,7% 台湾3,0% タイ5,3%

国税・地方税・社会保険料を合計すると、日本企業の実効負担は軽い :資料5
http://www.mof.go.jp/genan22/zei001e.htm (財務省HP)
http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10488967457.html

実体を把握しながら発言している政治家って少ないだろ?w
346名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 14:59:29 ID:WGAuJGE5
まあ、長期でも均衡する保障なんてないのは、日本のここ20年や、
昔から続いてる欧州の失業率の高さから明らかやね。
347名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 19:12:17 ID:wf8BblGZ
>>329
あ、すみません
ビジネスモデルというのは、政治活動に関るビジネスモデルです。
現金での利益は出さないので本来の意味でのビジネスモデルではありません。

人を最も動かすのはモラル・慈愛・イデオロギーではなく、利得だと思います。
既存の政治活動のモデルは特にイデオロギーに訴えかける物ですが、
イデオロギーは本質的に対立する為に一定以上の勢力にはなりません
また政治活動には金と時間の双方が奪われる為に実行できる人も限られています。
348名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 19:26:35 ID:wf8BblGZ
これらの問題を解決するため、

  1、立場(立場に応じた時間・金銭・表に出るリスク等の価値の違い)に応じた役割分担を作る
  2、政治活動する事が互いの利得になるようにする

1については、例えば年金受給高齢者とサラリーマンでは表に出て活動する行為に対する時間や顔出しの実質コストは高齢者の方が少ないです。
反面、資金やデータ整理等の頭脳労働等の実質コストは現役世代のが安いです。
こういったコストの差を役割分担に生かして効率化する物です。

2については、既存のNPOとスポンサーの関係を思い浮かべてくれればいいと思います。
路上生活支援や独居老人支援等のボランティア活動の為の資金をスポンサーから募集する代わりに
支援を受ける人はスポンサーの利得になる行為を行う というモデルです。
この場合スポンサーにとって得になる行為というのは、日銀批判デモ等を行う事による政治への代弁ですが
電子マネーによる地域通貨を運用できるようになれば、流通ベースに乗らないサービス・財のストックを電子マネー化し
それを政治活動・ボランティア・商品PR行為・清掃や草むしり・円ベースでは採算性の問題で廃止した林業等の再興
といったより進んだ形で政治活動をビジネスシステムに組み込める可能性があります。

正直妄想もいいところなんでどこまで出来るかわかりませんが、
携帯端末使った電子マネーシステムも開発出来る目処が付いたのでやるだけやってみたいと思います
349名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 19:39:07 ID:RHeuMSwE
>>344

スティグたんは借金棒引き派だね
350名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 23:07:05 ID:wf8BblGZ
供給が変化しない状態でのハイパーインフレモデルをゲーム論で考えてみた
インフレ率が大きく変動すると考えられる閾値

1、インフレ率が0を超える時
 時間と共に通貨の価値が増加>減少 と転じる値
デフレ>クリーピング・インフレへと変化する。

2、比較的長期保有が可能な財の減損率 < インフレ率 になる場合
 通貨を自動車、家電、住宅等に変えた方が合理的になる値。
但し土地その物や証券によるキャピタルゲインは税制によって得られないとする。
モデルで採用するとしたら、土地を含めない一般的な建築物の減価償却を採用
この時点でバブルが発生する。

3、長期保有不可能な消費財の減損率 < インフレ率 になる場合
 給料貰ったら出来る限り早く食料等の生活必需品に変える必要がある場合。
モデルで採用する場合、米の減価率を採用。
この時点で低いギャロッピング・インフレ(10%〜50%程度、上の50%という数字は根拠無し)になっている。

4、インフレ率が予測困難な増加率を見せる場合
 インフレ率が予想困難な事により、信用取引が難しくなる。
金融機関も企業間の取引も、およそ予想できる上の値+リスク分 例えば 30%〜60%のインフレ率が予想できれば
60%+念の為分20% で80%のインフレ率を予想した取引しか行わなくなる。
こうして多くの人が取引を通してインフレ率を加速させる為、インフレ率が極端に加速していく
この状態は高いギャロッピング・インフレ

5、年率13000%を超えるインフレ率
 言わずと知れたハイパーインフレ。4の状態が加速しもはや通貨としての機能が失われた状態。
こうなると国際的な為替取引市場から追い出され、それによりインフレ率は天へと突き抜ける。

この5つの段階でモデルを作ってみようと思うけどどうおもう?
351名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 23:25:03 ID:p1GCHBJE
>>350
狙うのは1って話?それとも資産効果は許容すべきって立場?
352名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 23:32:00 ID:wf8BblGZ
>>351
条件次第。
まず、現状の不況に対する対処両方としてのばら撒きでは1まで許容
ただ失業率が減るまでは、1%目標でもかなりの物になると思われる。

次に将来を見据えた場合
http://uproda11.2ch-library.com/11277261.pdf.shtml
でインフレに対する補償を用意した上で、2の範囲のうち低い値(5%〜10%程度)に設定
資産効果は税制を利用して国が望む方向に投資を誘導。
これによる国民生活に悪影響を与えない形での恒久的なインフレ税財源を確保

って頭では思い描いている。
353名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 23:50:27 ID:p1GCHBJE
>>352
公務員は職業訓練バウチャーとかだとだめなのかな?
金の行き場を誘導するなら増産可能な工業製品や食料等への減税を積極的に
推し進めて、不動産への課税は強めてそれをインフレ税として固定資産税等で
徴収すべきだと思うので住宅減税は個人的には反対。
借地借家法の見直し等で対応するほうが良いのでは?
354名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 00:08:53 ID:4tr6QpRe
>>353
個人的に経済効果は

 強力な控除付き高税率化 >> 減税 > 何もしない >>> 控除無し高税率化

だと思う。
強力な控除付き高税率化は無理矢理に金使わせるから貯蓄の選択肢が無くなり
なおかつ使い切れば実質的に国の吸収分が低くなるため、経済への貢献が大きい。
減税は可処分所得は増えるけど貯蓄の余地がある。
何もしないは現状維持
控除無し高税率化は可処分所得が減る訳で論外(民主何やってんだよ・・・)
355名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 00:15:18 ID:hbtJgEaX
税制と経済成長の関係については↓のHPでいろいろ試算していている。
http://waveofsound.air-nifty.com/blog/2008/07/post_1fea.html
http://www6.ocn.ne.jp/~mirai/betsu.htm
356joe ◆msjwt18HwM :2010/12/14(火) 00:30:17 ID:9r86k+EU
>>350
>この5つの段階でモデルを作ってみようと思うけどどうおもう?

やってみる事には価値はあるんじゃないかな?間違えているようなら作り直せばいい訳だし。

ところでゲームの理論には色々と注意点があります。全てではないにしろ一応レスしておきます。

教科書に登場するゲームの理論では戦略が少なくて分かりやすいのですが、
現実問題では戦略の組合せはm×nになりとても複雑
特に以下の点を心得る必要がある事が知られています。

(1)現実問題においては戦略の組合せが大きくなるので殆どのケースで混合戦略にせざるを得なくなる。
(混合戦略ゲームとは、参加者が各行動を選ぶ確率を戦略とするような非協力ゲーム)
(2)ナッシュの均衡が複数存在するケースが存在する。
(3)複数存在する場合、どのナッシュの均衡が最適解なのかを理論的に決める手段が存在しない。
(4)全員の利得が最大化する解(ナッシュの均衡)が選択されるとは限らない。
(5)ゲームの理論では完全情報を前提としているが、大半の現実問題は不完全情報である。
(6)従って全てのプレイヤーが知らない戦略の組が最適解(ナッシュの均衡)の可能性がある。

ご参考までに。
357名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 00:32:43 ID:8cHHIWgQ
>>354
大筋では同意。また、藤沢が言っていたと思うんだけど控除の品目を増やしすぎると
ビルトインスタビライザーが役に立たない。
富裕層や企業の不動産、有価証券、レアメタル等への投機は重税を課すべきかと。
もうひとつは公務員の300-400のスライドはインフレスライドだと思うんだけど、そこを過ぎても
物価が上昇する限りスライドしなければ仕方ない。重要なことはスライドの速度をある閾値に達した地点から
弱めることを設定すべきでそれが400でいいってことだよね?個人的には公務員化するのは思想的には
よろしく無いと思うんだけど他に補助金でのワーシェアと職業訓練、負の所得税を組み合わせるモデルなどは
導入できないものかなぁ?
358名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 00:40:44 ID:8cHHIWgQ
>>355
ありがと。読んでみる。
>>356
ゲーム理論は教科書レベルしか知りませんが、それはどんな本で勉強するのよ?
359joe ◆msjwt18HwM :2010/12/14(火) 00:48:54 ID:9r86k+EU
>>358
>それはどんな本で勉強するのよ?
個人的に>>356 を全て紹介した本を見た事はないですね。
ぶっちゃけ個人的なノウハウです。
360名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 01:00:31 ID:wct/jVcA
リフレに反対する人がいるのは、デフレに既得権を持つ公務員、資産持ちの高齢者がいること
以外に、本来はリフレで恩恵をこうむるであろう勤労層にとっても不安が付きまとうため。

リフレ政策でインフレが引き起こせた場合でさえ

インフレ(物価上昇)→企業業績回復→失業率低下(失業不安解消)→需要拡大→賃金上昇

となるわけだが、この中で、物価上昇は確実に起きたとして、失業率の低下や賃金上昇に結び
付くという確信が持てないのだろう。

つまり、インフレにより確実に起こること、多分起こることの「可能性」ないし「期待値」が異なる
ことが一般勤労層にとってさえリフレを支持しない大きな理由だと考えられる。
361名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 01:01:13 ID:N13xAOQh
ナッシュ均衡なら教科書に書いてあるだろう。

ゲーム理論は、利得関数をどうやって表現するかで結果が変わるので
実証に使うのは難しんじゃないかね。
362名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 01:14:13 ID:8cHHIWgQ
>>346
それは違うと思う。というかたしかにブンデスバンクがもう少し緩和的なら
失業率は低かったかもとブランシャールなんかは言ってるんだけど
欧州の失業率はその多くが硬直的な雇用市場に理由を求められるんじゃないかな。
363名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 01:29:45 ID:4tr6QpRe
>>357
300-400までのラインはインフレスライドじゃないね
下の必要予算案の、300万時の見込み利用者数が年収上がっても変化しない程度
の民間給料推移に合わせるから、ここで重要なのは物価指数ではなく所得構造の変化。
インフレスライドは別に取る。

こうする背景には、未完成の草稿にはまだ加えてないけど

  公務員を、特に高度な技術や強い守秘義務を持つ人間以外をセーフティネットに組み込んで合理化してしまう

知ってのとおり今の公務員は利権化、貴族化しているから
どっかの馬鹿みたいに公務員なくして財政再建しろとは言わないが、公務員の本来の姿である雇用吸収事業へと戻す必要がある。
その為、公務員給料はインフレスライド無し セーフティネットの方はインフレスライドあり に設定し両者を時間と共に近づけ
最終的には、一部上級公務員以外はセーフティネットへと組み込む。

>>358
図書館の適当な本かな。一応スティングリッツの本でも少し触っている。
自分も複雑な物は使えないし、そもそも本格検証しようとしたら
まずどうゲーム参加者を分けるかで物凄い時間が掛かるから簡単に使うだけにする。

自分の目的は、日銀国債引き受け 即ハイパーインフレ の間違った概念を消す事だから
この程度ならハイパーインフレになるのはまず考えられない って程度の根拠を示せればそれでいい。
ハイパーインフレにならないって説明する時、多少なりとも根拠が必要だからね。

・・・もし自分に専門学者並の知識があって、きちんと時間を掛けてモデル化に成功したら
イグノーベル賞狙えそうな分野だけど、
俺は不況が嫌だ 一日でも早く不況終わらせたい って程度の動機と知識と時間なんで、追加検証は他に興味持った人がいたら任せます。
364名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 01:40:04 ID:4tr6QpRe
>>357
例の政策だけど、ちょっと予定変更して
まずシニョリッジ政策による積極財政の正当性を原稿2、3枚ぐらいにまとめて配布し
その付録に、一つのシニョリッジ政策のアイデア として と配る事にした。

最小合意目標をリフレ政策にするから
もし負の所得税等を使ったいいアイデアがあって、それを原稿に纏めるなら
それも付録に増やすよ。

>>358
自分が今読んでいるのは 
ゲーム理論 岡田章 著
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E7%90%86%E8%AB%96-%E5%B2%A1%E7%94%B0-%E7%AB%A0/dp/4641067945

ISBN:3310-186
365名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 02:28:47 ID:4tr6QpRe
>>360
リフレ政策による労働環境改善は、上から流して企業業績を改善するアプローチと
下から直接福祉等で流して消費者回復させる方法の二通りがある。
労働者不安解決や、大企業の悪い意味での実績考えたら下からのアプローチのがいいと思うな
366名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 22:10:02 ID:IMjRCc8f
>>365
通常は

上から→金融政策(為替対策を含む)
下から→福祉、所得補償、付加価値税減税など

じゃないかと思う
金融緩和政策が事実上の「資産課税」になっているわけで、
好ましいとされている

問題はその「上からの景気刺激策」が聞かなくなった場合
どうするかということになるんだが、効かなくなってしまった
理由がデフレで貯蓄超過にあると考えれば、更なる上からの
刺激策である法人税減税よりは、給付金や福祉などの方が
良いと思う
367名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 06:51:15 ID:F+c2NKk0
>>366
金融政策ていうだけじゃ逆の方向性で上も下も望むところはあるでしょ
例えば金融緩和は通常の場合現金の価値が落ちるから高所得層は望まず
低所得層にとって望ましい政策
だけど現状の日本は通貨以外の資産価値が明確に落ち込んだせいで
高所得者層ですら金融緩和が望ましい状況という異常事態になっている
368名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 11:18:59 ID:mXsigQNx
>>364

かって読んでみるわ
369名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 13:32:48 ID:TfeqbmLa
ノビーのブログ
http://blog.goo.ne.jp/yoshidayoshio_2008/e/08ef8218cb70282e1507155759ccc6ec

ここでDSGEモデルを使って、正社員の首を切る事の正当性を主張しているが

c  = a×n・・・(1)  n=c/aとなる。消費=労働生産性・雇用
「wを賃金」とし、「μ=a/wを企業のマークアップ率(利潤率)」
n=1/(1+μ)・・・(2) 雇用=1/(1+マークアップ率)
μが利潤最大化条件を満たすようなn*が自然失業率である。したがって、マークアップ(利潤率)が高いほど(すなわち労働生産性が高いほど、
賃金原資が低く抑えられるほどマークアップ率がデカクなり)分母はデカくなるので雇用は減る。

また第i期の消費をci、所得をyi、労働生産性をai(i=1,2)、金利をrとする。
そして第1期の需要は第2期の所得からforward-lookingに決まるので、均衡条件は
c1=y2/(1+r)

成長率をg=(a2/a1)−1とすると、
y2=a1n+g*a1n
y2=(1+g)a1n

これに前の2つの式を代入すると、
(1+r) (1+μ) c1 = (1+g) a1
利子率・利潤率・消費 = 成長率・労働生産性

ここで均衡を成立させるr*が自然利子率である。
成長率gが上がると(他の条件を一定とすれば)r*も上がるので、インフレを防ぐために利上げが必要だ。
370名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 13:39:40 ID:TfeqbmLa
突っ込みどころとしては

1、成長率をg=(a2/a1)−1
 これ企業の成長率で国家の成長率じゃないよね。
国家の成長率なら、労働生産性が増えて雇用Nが下がった分の、損失を算入する必要がある

2、μが利潤最大化条件を満たすようなn*が自然失業率である。
 企業本位過ぎる定義。企業は社会的責任を一切果たさなくていいという前提。

3、また第i期の消費をci、所得をyi、労働生産性をai(i=1,2)、金利をrとする〜 c1=y2/(1+r)
 失業率が上がったにも関らず、全体所得が伸びている。


全体的に、失業でドロップアウトした人間は計算の分母から完全除外されている。
成長率も企業個々の成長率で、金利等も企業の合理化により決定されている
そしてこのモデルの致命的欠陥として、所得対立による再分配効果が含まれてない。
失業者をインフレ政策で所得を押し上げる政策による消費増を加えれば必ず違う効果になる。

って思うけど同思う?
371名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 13:42:04 ID:8GHYXEFd
皆は日銀がもっと金を出せば、適切なインフレが起こると考えるが
私は金融政策だけで適切なインフレが起こり得るとはあまり信じていない
東南アジアが地理的に近いところにあることが、日本が伝統的な意味でのインフレ政策を金
融政策として採りながら、なかなかインフレ化しないことの原因とみている
インフレターゲット政策を採ろうが採るまいが、かえって後世代に副作用とか悪い政策を残すよりは
今の日銀はなかなかよくやっている=仙谷官房長官
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_160075

372名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 14:05:04 ID:TfeqbmLa
>>371
その辺の連中には何言っても無駄
だから、有権者を引き剥がして取り込む事を考えた方が生産的
373名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 17:02:11 ID:5lbQlYR5
>>372
政治的には極めて重要
センダニが効果がないと言えば言うほど
それを聞いた人はきっと効果があると期待してくれる
政治的な負の信用を利用しないのはもったいない
374名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 19:58:53 ID:2I40uZT+
リフレ派は張り切ってこのスレ立てたのに全然人がいないね。
375名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 20:02:22 ID:YnSpqVnp
あぼん余裕でした
376名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 20:02:57 ID:XcFnGbhB
必死ですなw
377joe ◆msjwt18HwM :2010/12/15(水) 22:23:03 ID:DlZ+ySyK
>>369
μはマークアップ率、aは労働生産性、wは賃金原資として、以下の2つの式がありますよね。

μ=a/w
雇用=1/(1+μ)

当然、企業に勤める人はμを大きくするように行動する...で、結果として雇用は減る事になる...
という解説なのだけれど。

ん〜、ここまでで既に唸るな。個人的には納得してしまう箇所と納得できない箇所があって、
ミクロな発想で恐縮なのだけれど、
仕事をしていて感じる事はチームメンバーの労働生産性が高くなると少人数でも仕事が回るようになる。つまり雇用は減る。
これは納得できる。
でも労働生産性が高くなり余裕ができるようになると、チームメンバーを他プロジェクトと兼務させる事でより高次元なフェーズに挑戦できるようになるんだよな。
つまり全体の質が向上して明らかに賃金原資wは増加する。
労働生産性aと賃金原資wが比例して高くなる(線形)ならマークアップ率も雇用も変わらない事になる。
チームとしての質や競争力は明らかに高くなっているのに?
それでは労働そのものを否定している式になる。ここら辺がモデルに現れていないのでちょっと腑に落ちない。
378名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 23:06:26 ID:PzHUNJKO
俺の知っているDSGEモデルとは似ても似つかないな。
DynamicでもStochasticでもないじゃん。General equilibriumにも見えない。
379名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 23:10:06 ID:mJEGcbfV
>>371
ヒント・市場全体のパイ。

しかし、何のために立てたのこのスレ?アンチがニワカを馬鹿にするためか?w
380名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 23:17:21 ID:YnSpqVnp
高次元なフェーズに生み出される財にに需要制約があればと考えれば。
でもそう考えるとRBCではないな
381名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 23:17:36 ID:mJEGcbfV
ごめん371じゃなくて、377だわ
382joe ◆msjwt18HwM :2010/12/15(水) 23:30:18 ID:DlZ+ySyK
>>379
>ヒント・市場全体のパイ。
ああ、俺がミクロで考えたのが拙かったのか。
ありがとうございます。
383joe ◆msjwt18HwM :2010/12/15(水) 23:44:14 ID:DlZ+ySyK
http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY201012140212.html
生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見 2010年12月15日7時0分

藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。
だってさ。
世界の原油の採掘権を掌握する事で強いドルを維持してきたアメリカは
多額の財政出動後はそのモデルが崩れているから今回の藻の発見は丁度いいタイミングだ。
日本の海に藻を繁殖させてそれをエネルギー源にすればいい。

>>337
>中東みたいに労働は全部外国人に任せて、国民はBIで食べていくとか。

これって日本の政治のやり方によってはある程度は可能だと思う。
ドバイの事を言っていると思うのだけれど、ドバイは単なる港町で原油が摂れる訳でもなんでもない。
ドバイが発展したのは原油の採掘権じゃなくて港と空港をハブ化した事がキッカケで世界の投資資金が集まり易かった。

だから、日本も政治のやり方次第では世界の投資資金が集まり易くなれば、
労働は全部外国人に任せて、国民はBIで食べていく
というのは可能になるかもしれない。
でも俺は労働とそれに伴うスキルの向上が楽しいんだよなぁ。
日本の未来をどうしたいのか?を考えれば実は日本には色んな選択肢があると思う。
384名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 23:45:44 ID:YnSpqVnp
石油何気にすごくないか?リッター50なら商業ベース乗る
385名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 23:57:39 ID:Nb7enOM3
ドバイはオイルマネーが担保になってるからあれだけ投資が集まったんだよ。
どんなに有能な人間がたくさん集まって効率的なハブを作ったとしても、
後ろ盾が無けりゃあそこまでマネーを集めるのは無理。

日本の技術力と高い生産性は世界に誇れるものだけど、
無尽蔵(?)な石油とは違うものだから、労働は全部外国人任せってのは無理だよ。
ただ、高い生産性があるんだから皆がそこそこ働いて、余暇を欧州のように楽しむってことは
できるはずだと思う。
386名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 00:12:58 ID:9xH3h/Pb
>>367
> 例えば金融緩和は通常の場合現金の価値が落ちるから高所得層は望まず
> 低所得層にとって望ましい政策
金融緩和策は株価を押し上げる
日本の場合、為替安によって
アメリカの場合は運用先を変えるということによって

特に日本の場合、株を保有している層の多くは富裕層
不動産に至っては言うに及ばず
387joe ◆msjwt18HwM :2010/12/16(木) 00:15:57 ID:WIFA08N6
>>385
>労働は全部外国人任せってのは無理だよ。

俺も賛成ではないんだ。やはり治安が心配だし、BIで食べていくというのも面白くない。

ちょっと話しはそれるけれど
エクソン・モービル(採掘権では巨大石油会社(メジャー)でロックフェラー系ね)は日本市場での販売権から撤退している。
採掘権を手放すわけじゃないけれど、世界のメジャーは小売からは撤退するらしい。
あまり報道されないけれど、結構注目ポイントだと思うんだよなぁ。

エクソン:国内ガソリンスタンド撤退、営業権を順次売却へ−読売新聞 2010/10/01 06:30 JST
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=awqjDPDt335c
388名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 00:24:41 ID:RboJ0om9
外国人もいずれ日本に帰化させないとならない訳だから
それは無理だな。
それに日本人にしたって働いていた方がいい訳で。

公務員化のが現実的
389名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 00:27:06 ID:9xH3h/Pb
外国人の問題はいろいろと難しい
経済的な合理性で動いていないし
390名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 00:54:26 ID:RboJ0om9
<内部留保>課税検討 企業側をけん制

 菅直人首相が法人税率の5%引き下げを指示したのを受け、政府税制調査会は14日、企業の内部留保に対する
課税の検討に着手した。政府は減税分を雇用や国内投資に回すよう経済界に求めているが、税調メンバーらは減税分が
「内部留保に回るだけ」と懸念しており、そうならないよう企業側をけん制する狙いがある。16日に閣議決定する
11年度税制改正大綱には盛り込まないものの、来年度に法人税減税の雇用・投資効果がみられなければ
12年度からの導入を検討する構えだ。

【税制改正大綱】骨格固まる 中小企業向け法人税15%に

 11年度予算編成で子ども手当増額などの財源確保に苦しむ中、法人税減税に対しては「企業優遇」との批判が
政府・民主党内にもくすぶる。それでも5%下げに踏み切った菅首相は14日の閣議で「雇用、投資、若い人への給与を
大事にしないといけない」と強調した。政府税調は内部留保への課税を検討することで、批判をかわすとともに、
経済界に雇用・投資拡大の圧力をかけたい考えだ。

 現在も、中小企業に多い「特定同族会社」の内部留保に10〜20%を課税する制度はある。ただ経営者が利益を留保金に回さず、
配当に充てるように促すのが目的で、対象を上場企業全体に広げた場合、「雇用や投資ではなく、株主への配当金に回る」と
疑問視する声も根強い。政府税調メンバーの一人は「法人税減税の結果、雇用に変化がなければ本当に(内部留保課税を)やる。
そうした姿勢を見せることが大事だ」と話す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101215-00000003-mai-bus_all


企業活動にはかなりの影響出るだろうが
マクロ的には企業の土地設備資産を政府が吸収して、公務員増やした方が健全だったりする。
社会主義色が強い市場経済 > 封建主義的な一極集中だから
391名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 01:11:05 ID:9xH3h/Pb
単純に投資減税にでもすればいいのに
事業拡大を考えている企業すべてに優遇措置になり、
限定的な措置で済む

投資を増やそうとしているわけだから、雇用も増える
結果的に現金保有へのインセンティブは弱まる
392名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 02:28:31 ID:J4hjtvaF
>>391
おっしゃるとおりだと思うね。法人税減税よりも投資減税の方が効果があると経済学者もよく言ってるけど、
投資して初めて減税の恩恵を受ける投資減税と違い、法人税減税だと投資するとは限らない。
393名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 02:35:20 ID:9H0saapM
>>388
香港だかシンガポールだかは妊娠すると強制帰国させるらしよ。
永住権なんて望むべくもない。
394名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 03:02:51 ID:RboJ0om9
>>393
それはシンガポールだから出来る事
日本じゃ不可能

それに日本は奴隷を必要としない。国民が週3でもいいから働けばそれで済む。
働かないと職務技能低下するしなー
395名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 05:40:27 ID:vnX8mB9R
石油の自給が可能であることは金融政策によるコモデティの上昇を緩和する意味で非常に重要
396joe ◆msjwt18HwM :2010/12/16(木) 07:54:29 ID:WIFA08N6
公務員は競争原理が機能しなくてイマイチな所がある。
目に見えないインセンティブやモチベーションは個人毎にバラバラである事にもっと注目するべきだと思う。
397joe ◆msjwt18HwM :2010/12/16(木) 07:57:13 ID:WIFA08N6
内部留保に課税するのは少々難しい。
例えば1億の内部留保があっても、キャッシュフローが高回転で売上の殆どをすぐに下請けの支払いにまわしているような企業だと
内部留保を減らされるのはツライ。
一方、同じ内部留保でもずっと当座預金に眠っていて動いていない内部留保もあるからね。

投資減税の方が現実的だと思うな。
398名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 13:37:21 ID:JqtNS1L4
>>394
シンガポールは都市みたいなものだからな
それに何も生み出す必要がない
英国の植民実験都市
399名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 13:43:52 ID:RboJ0om9
どんな税制でも控除次第だな
下請けの支払いや、労働分配率や雇用で控除枠を設定すれば
この税制は生きる

投資減税にしたって、海外にいっちゃうからなー
400名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 13:56:09 ID:RboJ0om9
経済効果は

  減税 < 控除付き高税率化

だから、内部留保課税は累進式の高税率で設定し
控除対象として 
下請けへの支払い 労働分配 日本人の雇用 地方誘致 国内投資

で設定すればjoeさんの案より更に効果が高いと思う。
401名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 23:46:18 ID:ajjmES3Z
リフレ派はあれだけハシャいでこのスレ立てたのに
結局5人くらいしか書き込んでないね。
経済板で最大1日に1スレ使ってたのは
引きこもりリフレ派が発狂して暴れてただけだったのな。
402名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 23:47:24 ID:LxcXWMD5
と荒らしがIDを晒して嘆いておられます
403名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 23:53:07 ID:ajjmES3Z

さっそく反応するアホw

経済学板の住人が殆どだろうから
向こうでハシャいでたリフレ派は結局、一人か二人くらいしか
こっちに来てないんだな
404名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 23:55:34 ID:ajjmES3Z
私が書き込むまで10時間も放置されてたのに
>>401の後に1分で反応する引きこもり体質のリフレ派w
405名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 00:18:19 ID:ykPIwm70
ハイパーインフレへ至るまでの各段階
ゲーム論は対立構造をどうするかの時点でめんどいからとりあえず、代表的個人モデルで。

〜0%
デフレ。金貯めてた方が得。

0〜4.5%
ゆるやかなインフレだが安易に不動産には金が流動しない。
土地その物には流動するが、キャピタルゲイン課税で対処可能。

4.5%〜20%
いわゆるバブル。4.5%はコンクリート建築物が耐用50年で価値が1/10になると仮定して計算。
預金が建築物等の固定資産へと移動する。

20%〜100%
エネルギー等、長期保有可能な消費財が高騰。狂乱物価と日本では呼ばれる。
20%は実証的にエネルギー財や石油製品が高騰する大体の値。

100%〜500%
食料等、短期保有しか出来ない消費財が高騰。100%は米の減価率から。
日本の戦後の混乱期もここに分類される。

500%〜13000%
インフレ率の伸び率が予測困難となり、インフレ予想がさらなるインフレ圧力となる加速状態。
500%は戦後日本のインフレ率が450%程度だったので、500%を暫定値として使用。

13000%〜
ハイパーインフレ突入。為替取引は麻痺し、通貨の信用はなくなり、もうデノミしか残されてない。


とこんな風に分けてみたけど意見よろ
406joe ◆msjwt18HwM :2010/12/17(金) 00:33:08 ID:3NT/Ep0j
税金は富の再配分の機能がある。この機能は企業や自然人では難しい機能なんだよな。
そういう意味では、累進課税の見直しかな?と思っていたけれど
政府は"控除縮小"と"法人税減税"をセットで実施を決めたのだから
景気回復のみならず、富の再配分をシッカリと実行しようとしている姿勢が見えてくる。

日銀による資産の買取+富の再配分が機能すれば金融政策としては成功する可能性が高まると思う。

但し、今朝の日経新聞朝刊の社説でも論じていたけれど、長期金利が騰がりだすと誰にも止める事ができない。
短期金利(政策金利、コール無担保翌日物)は日銀さんで制御できるけれど長期金利はそうもいかない。
それに設備投資は長期金利(10年もの国債)がベースになるからなおさら無視はできない。
気にするべき点はこの位じゃなかろうか?

>>400
税金は複雑になると機能しなくなると思う。勿論思考を否定している訳ではありません。
消費税には富の再配分の機能は無いのが弱点なのだけれど計算が単純で国は国民から集めやすいという利点がある。
単純で効率がよくて富の再配分の機能がある税金は価値があるとおもう。
407名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 00:46:07 ID:ykPIwm70
長期金利は日銀国債引き受けで気にする必要は無いかと
国はその気になればそれこそ預金封鎖と新円切り替えさえ可能なんだし。

控除は出来るだけ簡潔にして簡略化出来ないものかな。
408joe ◆msjwt18HwM :2010/12/17(金) 01:14:01 ID:3NT/Ep0j
一番リスクを減らす投資スタイルとして
国債+株
の組が良いとされているので、国債は地味だけれど結構大きな額が動く
実際にアメリカでも株が買われて国債が売られた。国債の価格が下がったのでその分、長期金利が上昇したんだ。
つい先日ね。
日本でも同じ仕組みなので、幾らなんでも日銀さんが長期金利をコントロールするのはちょっと無理なんじゃないかな。

預金封鎖は過激すぎだよ。(^_^)そこまで日本は切羽詰って無いよ。
金融システムは信頼を失えば何も残らないから慎重にしないと。
切羽詰っているのはクリントンさんが長々と演説をしてしまう位のアメリカだと思う。

関係ないけれど、俺のブログへのリンクを経済板に何度か張ったおかげでアクセスが増えたのだけれど
アクセス元が殆ど海外なんだよね。IPアドレスまで分からないのだけれど海外ってなんでだ?
日本語でブログを書いているのになぁ。
409名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 01:30:17 ID:OfyfXFe2
国債の名目金利は期待インフレ率が高まれば必ず上がる。
大事なのは実質金利だろう。
410名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 01:31:47 ID:OfyfXFe2
>>408
海外のアクセスはクローラーじゃないのかね。
411名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 01:47:18 ID:ykPIwm70
まあ預金封鎖が必要なのは、>>405の100%〜500%の段階だから今は考える必要ないけどね。
日本はまずインフレ率3%を目指せばいい。

ところで>>405については反論ないよね
412joe ◆msjwt18HwM :2010/12/17(金) 07:59:08 ID:3NT/Ep0j
>>409
確かにそうだと思いますが...
ご存知でしたら教えて下さい。
実質金利は政策金利で決まりますか?それとも長期金利で決まるものなのですか?
413joe ◆msjwt18HwM :2010/12/17(金) 08:01:20 ID:3NT/Ep0j
>>410
クローラーの可能性も0ではないのですが...
因みにOCNのBlog人は携帯などのuseragentには反応しないんです。
恐らくGoogleクローラーのuseragentにも全く反応しないと思います。
以前、手動でGoogleに検索登録してもアクセス増えませんでしたから...
414名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 09:41:03 ID:D3q/PgWY
デフレの害の一つは実質賃金の高止まりだろ?これが失業率の増加を招く。
例えばだ、不況と同時に賃金の一律2割カットが可能だとしよう。
これで実質賃金は下がるから、失業率は増加しない。
でも、可処分所得が減少するから、需要は確実に低下するわな。
すると供給過剰に陥って、やっぱりデフレと不況が加速する。
おかしくないか?
415名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 11:14:36 ID:pev6/j43
>>414
何も対策を取らないとデフレになるというのがそういうことでは。
不況になると金を使わない人が増える>動く金が減る(デフレ化)>給与が減る>金を使わない、使えない人が増える>ループ
これを避けるには現金に課税して動かない金を無理矢理動かすか金刷ってインフレにするとかが手っ取り早い気がするが。
416名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 13:51:41 ID:TKQ6N11m
>>412
それは短期実質金利か長期実質金利かの違いしかないと思う。
政策金利は日銀が短期市場に介入してるわけだから。
417名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 15:20:33 ID:ykPIwm70
http://uproda.2ch-library.com/upload.cgi
国債の無限増殖モデル

0、通貨が銀行にたまる
1、銀行の通貨を財源にする為に国債発行し銀行に渡す
2、政府が財政出動により家計・企業に流す
3、返済・利子・預金等で銀行に通貨が流れる
4、銀行に流れた通貨を財源にする為再び国債を発行して金融機関に売る。 以下2から4の繰り返し
又、ループが1回増える毎に発行国債+利子で国債残高は増える

こういうモデルを考えると日本の今の状況が説明付く。
国債残高が二乗曲線を描く伸びを示し、国債残高が金融機関や保険機構等に集中しているから。
418名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 15:21:16 ID:ykPIwm70
419名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 21:22:07 ID:MrgvLVcF
まともな人が何人かいるようだから、ちょっと質問してみる。

あなたが考えるデフレの原因は何ですか?
また改善する手段を3つ以上答えてください。
420名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 21:29:44 ID:ykPIwm70
デフレの原因
>>417の無限国債増殖ループによる国債発行残高の異常な増加(一種のバグ)
・経済発展に合わせて適切に通貨量を増やさない(=国債を買い取らない)日銀
・貸し渋りによる、民間銀行の与信枠を利用した通貨発行量の衰退
・投資の海外への集中

解決法
・日銀が国債を買い取り、インフレにし、インフレ税として国債等から政府へと資本移転する
・郵政の直接融資の再開
・銀行への課税 特に国債に対する課税
・内部留保への控除付き課税。雇用や国内投資、支払い等で控除設定

このあたりだな。
421名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 21:50:01 ID:mvprMTbl
デフレの原因

・バブル崩壊後の需要減と後手後手に回った景気対策
・インフレ転換寸前の度重なる日銀による金融引き締めが生み出したデフレ予測
・デフレ・円高放置による企業投資の海外流出=国内投資と雇用の減少

解決策

・政府・財務省による大規模財政支出(需要の拡大)
・日銀による国債の直接引き受け(マネーサプライの拡大)
・日銀によるインフレターゲットの導入とコミットメント(インフレ期待創出)
422名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 21:52:12 ID:sk89GSi5
>>419
その原因というのがどういう観点かによる
現象的な側面から答えると

なぜデフレは発生するのか?
名目金利の非負制約
賃金、価格の下方硬直性
所得拡大への期待の低下

<解決策>
マイナス金利の導入またはインフレターゲットの制度化
資産課税(インフレ税や相続税強化)
長期国債発行を抑制。短期国債のロールオーバー
423名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 21:56:46 ID:sk89GSi5
>>422
もう一つ解決策を追加
> マイナス金利の導入またはインフレターゲットの制度化
> 資産課税(インフレ税や相続税強化)
> 長期国債発行を抑制。短期国債のロールオーバー
消費税増税の凍結
424名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 00:00:13 ID:uNRAxns0
>>421が標準的かな。それ以外はちょっとずれてる。
425名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 00:03:29 ID:V5iwS8Yp
実はコミットメントだけの問題じゃないかなという気がしてる。
俺は家族経営企業と収益物件の家賃収入で食ってる身分だが、須田のコメント読むと
ローン組むのが怖くなる。
426joe ◆msjwt18HwM :2010/12/18(土) 00:39:03 ID:jDbUQbOg
>>419
>あなたが考えるデフレの原因は何ですか?

デフレの原因をデータマイニング分析した結果を自分のブログで紹介しています。
原因は中小企業経営(製造業/非製造業)の成績不振にあるようです。
http://beautifulsnowinmymind.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/11/post_1152.html
以下はブログに書いていない点です。
大企業は国内の中小企業へ発注する構造になっているのですが、これを海外に移転しています。何故か大企業は皆この方針です。
悪い言い方ですが国内の法人、自然人を見捨てているのだと思います。それも一斉に。
実際に知人・友人にヒアリングするととある大手自動車メーカーのトップは国内の部品メーカーから調達せずに海外調達を行うように指示を出しています。
また、>>387 で書きましたが石油メジャーは日本での小売から撤退しています。
Panasonicも新卒社員の採用の大多数を海外にするそうです。
自分の勤める会社も海外への進出を強めて国内は縮退傾向にあります。
まあ、海外事業はぶっちゃけ上手く行っていませんが。(^_^)


>また改善する手段を3つ以上答えてください。
・大企業による国内中小企業への発注の推奨(海外への発注を減らすように政治が働きかける。)
・中小企業の税制優遇
・日銀さんが現在実施している「包括的金融緩和策」は効果が見込めます。
427名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 00:44:48 ID:4GliMSzt
デフレの原因は1に竹中金融行政、2に日銀、3に日本人の劣化
428名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 01:30:30 ID:zO316CnT
>>425
極論を言えばね
ただ、これだけ長くデフレが続いて期待が落ち込むと
そう簡単には行かないかもしれない

>>424
金融政策面から見たら標準だが、むしろ一般的には>>422のような
分析になる
>>421はどちらかと言えば経済板向き

429名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 01:42:54 ID:uNRAxns0
>>428
非負制約がなくても、マネーサプライ減らせばデフレになる。
賃金や価格の下方硬直性がなくても、  〃  。
おまけに解決策がマイナス金利や資産課税なんて、それこそ経済板で湧いてるレベル。
430名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 04:45:09 ID:AYXCWnrI
>>429
そういう話は経済板だろう
利上げをするとインフレ率が下がるなんていうレベルは
中高の教科書レベル

問題なのは「なぜデフレになるのか?」という話だ
そしてそれを回避するためにはどうすればいいのか?
431名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 09:07:37 ID:F7ZxCwzr
資産課税は固定資産税の増額で対処すべきでそう。
432名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 09:21:52 ID:F7ZxCwzr
>>428

マネタリーベースを大きく伸ばさずとも、物価水準目標を制定することで
一時的に高いインフレ率を許容すれば期待インフレ率を高められるんじゃないかと思うんだけどね。
433名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 09:26:34 ID:dvAvrqzE
ちょっといろいろ気になったので、次の質問です。
>経済発展に合わせて適切に通貨量を増やさない(=国債を買い取らない)日銀
日銀はずっと貨幣供給量を増やしてきましたけど?2000年比率で見ると、日本が
一番刷っているんですが?適切な量の基準ご存知なら教えてください。

>日銀による国債の直接引き受け(マネーサプライの拡大)
・・・

>インフレターゲット
供給先はどこが想定されますか?単純にコミットすればいいんだ!失敗したら日銀のせいだ!
って話ですか?

> 資産課税
これを上げると、資産が海外に逃げて日本の固定資産の下落が考えられます。
どのように対処すべきですか?

>大企業による国内中小企業への発注の推奨
これをすると、大企業の競争力は間違いなく弱くなります。そうではなくて
中小の海外進出の補助をする。のほうがよくありませんか?
434名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 15:10:31 ID:RwLP55aY
1、適切な通貨供給量
 国債の量を薄めるという観点で見れば最低500兆必要

2、インフレターゲットの供給先
 政府に供給して、それを給付金にでもすれば最低限の効果は得られる

3、資産課税での海外移動
 国籍が日本にある限り、どのような退避手段も国家にとっては問題にならない。いくらでも課税出来るから。
外国人に関しては、そもそも日本経済は排他的で資本防衛しているから、逃げる相手を受け入れてない

4、大企業の国際競争力
 企業の競争力強化と国家の発展は必ずしも一致しない。かつてのインドと南インド会社のように
加えて大企業の国際競争力弱体化は円安圧力として為替で調整される。
435名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 15:10:43 ID:AYXCWnrI
>>432
俺はそういう考え方
436名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 15:13:20 ID:F7ZxCwzr
>>435
バブルガーって言うんだろうねw
437名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 15:24:16 ID:uNRAxns0
>>430
デフレの原因は金融政策。解決策も金融政策。

>>433
金融政策にとって目標は物価安定であってマネーの量じゃない。
ただし物価は安定していることが目標であって適切な数値として示せるのはインフレ率の方。
438名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 15:24:23 ID:AYXCWnrI
>>436
まあ、高いインフレ率と言っても、俺はせいぜい5%くらいだけどね
十分低インフレ率に入る

おそらくそれくらいのインフレ率で完全雇用に達する

そこまでモデレートなインタゲでなくても、財政出動を
絡めれば低インフレ率でもいけるかもしれない

つまり、実質金利だけに注目していくという考え方

インタゲ→金融緩和
資産課税→貯蓄率低減措置
短期国債発行&ロールオーバー→シニョリッジ政策
439名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 15:27:18 ID:F7ZxCwzr
俺もそんくらい。2000年基準で物価水準目標導入し回復まで4-5%をターゲットにする。
440名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 22:01:45 ID:dvAvrqzE
なんだ。馬鹿が一人で自演してるだけか。さようなら。
441名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 22:06:31 ID:F7ZxCwzr
少なくとも俺以外にいることを俺は断言するよ。

>>日銀はずっと貨幣供給量を増やしてきましたけど?2000年比率で見ると、日本が
一番刷っているんですが?適切な量の基準ご存知なら教えてください。

なんで好景気前より減らした?http://blogs.yahoo.co.jp/suzukieisaku1/11676159.html

>>供給先はどこが想定されますか?単純にコミットすればいいんだ!失敗したら日銀のせいだ!
って話ですか?

供給先とは?日銀の資産構成の話か?目標達成できなかったら日銀のせい。

>>これをすると、大企業の競争力は間違いなく弱くなります。そうではなくて
中小の海外進出の補助をする。のほうがよくありませんか?

純輸出の上昇で景気回復させるのは最近のクルーグマンのブログにあるように
ゼロサムなので政治的にそもそも難しいんじゃないかと思われ。また、海外投資なら
所得収支は伸びても雇用は伸びないので国内景況感は回復せず問題は解決できない。
442名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 22:07:01 ID:F7ZxCwzr
なんでバブル崩壊前より減らしたの間違い。
443名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 23:56:45 ID:Sg5WjzSQ
>>438
リフレするのにわざわざ資産課税とかは必要ないよ。
短期国債発行&ロールオーバーそれ自身は別にシニョリッジ政策じゃないよ。

>>439
望ましい物価水準なんて理論的にも実証的にも存在しないけどね。
444名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:23:43 ID:+y/fY9+7
>>443
そんな話理解出来ない人だから、ほっておきなさい。
445名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:24:31 ID:M4iEMIqG
むしろ資産課税はインフレ抑制に必要だろう
446名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:37:23 ID:FeMFizxs
>>445
貯蓄率を下げる

>>443
> リフレするのにわざわざ資産課税とかは必要ないよ。
消費税増税の代わりだ

> 短期国債発行&ロールオーバーそれ自身は別にシニョリッジ政策じゃないよ。
いや、経済学的にはシニョリッジだ
厳密には無限ロールオーバーと言うべきかもしれないが
こんな議論は5年くらい前にリフレ派の間では終わっている
447名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:38:51 ID:FeMFizxs
>>445
インフレ抑制にもなるが、インフレ自体が資産課税の働きにもなっている
重要なのは消費に回るようにすること
一番いいのは消費税増税を無期限凍結することだろう
これで中立命題を封じることができる
448名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:39:52 ID:M4iEMIqG
>>447
それは言えてる
449名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:40:55 ID:M4iEMIqG
ただ、インフレが資産課税と言っても現預金、国債、民間債券はそうだが株券や土地、コモデティは違うわけだからね。
450名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:41:55 ID:FeMFizxs
>>444
ぜひ、君の意見も聞かせてほしいねw
多分、俺様経済学が関の山だろうけれど
451名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:42:13 ID:2pMhOyFU
キャピタルゲイン課税を併用すればその当たりは解決だろう
452名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:42:39 ID:FeMFizxs
>>449
だから相続税にかければ良いだろう
そう書かなかったか?
453名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:43:27 ID:M4iEMIqG
相続税を廃止して、固定資産税の大幅増税のほうがいいと思う。
454名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:43:33 ID:FeMFizxs
>>451
キャピタルゲイン課税はバブル封じには良いかもしれない
個人的には賛成だが、リフレ政策とは異なる
455名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:45:10 ID:M4iEMIqG
ティンバーゲンじゃない?リフレはあくまでインフレを起こすための手段。
バブル抑制の責任まで金融政策に負わせるべきではない。そういう要求が
デフレ選好につながる。
456名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:46:10 ID:FeMFizxs
>>453
流動性選考というのをご存知かな?

それをやると間違いなくデフレになる
固定資産税を増税すると資産形成に影響が出る

再分配としては有効だが、リフレ政策としてはマイナスだろう
これは消費税で消費が落ち込むのと同じ理屈だ
資産形成自体を抑えることになるので、マネーが
貨幣へと向かうことになる

457名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:46:51 ID:FeMFizxs
>>456
× 流動性選考
○ 流動性選好
458名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:50:16 ID:M4iEMIqG
>>456
そりゃデフレ圧力だろうね。だからこそ意味があるというのが俺の主張なんだけど。
459名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:52:19 ID:M4iEMIqG
おいらの家が土地持ちだから思うのだけど、固定資産税を上げられると
売却するか収益物件に転用しないと資産を維持できない。結果地価が安く抑えられ
インフレでの居住コストの上昇という平成バブルと同じ轍を踏まなくてよくなって
バブル退治に日銀が走らなくても良くなる。
460名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:53:23 ID:FeMFizxs
>>458
何の意味があるのかな?
461名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:54:44 ID:M4iEMIqG
>>460
>>455で書いたとおり。不動産価格の上昇とマネーゲームが資本主義の根本的欠陥と言わざるをえないから
この点は徹底的に抑制主義的であるべきだと思う。
462名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 01:10:13 ID:2pMhOyFU
>>454
いや、リフレ政策は金融緩和の結果が雇用や物価に還元されて初めて成功といえる。
それゆえ海外投資や不動産に必要以上に流れるのは不味いから、金融緩和とキャピタルゲイン税は
セットで考えるべき
463名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 01:13:32 ID:FeMFizxs
>>462
キャピタルゲイン課税は資産価格の上昇を抑えるのでアンチリフレ政策になる
だから金融緩和政策とセットでなければならないわけで、
キャピタルゲイン課税自体にはリフレ効果はない
464名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 01:16:42 ID:M4iEMIqG
>>463
そりゃそうだな。
ところで斎藤誠は相続税で需要が伸びると主張しているがおいらにはどう考えてもそうは思えないんだが。
資産課税率が上がれば上がるほど俺のばあちゃんは必死に親からもらった土地を守ろうと被相続対策に励んでいるんだが。
465名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 01:21:54 ID:2pMhOyFU
>>463
キャピタルゲイン課税自体はアンチリフレ政策だが
金融政策が本来意図した方向に向かう為に併用すべき政策
って位置づけかな

>>464
程度問題かと
例えば10%程度なら貯蓄に走るが、100%になると何しても無駄だから散財に走る
466名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 01:23:32 ID:M4iEMIqG
いま既に相続税率は最高50%。それでも使わない。
467名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 01:24:38 ID:M4iEMIqG
あと、相続税は抜け道が多すぎるってのも固定資産税を推したい理由。
468名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 01:27:17 ID:2pMhOyFU
両方かければ解決じゃないかなw
ただ居住地だけは残せるようにして欲しいな。
469名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 01:31:24 ID:59I2iVpr
固定資産税上げると企業の投資減少するんじゃないか。
不動産の譲渡益税保有5年以下短期の39%を上げれば土地バブルは防げる。
470名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 01:35:18 ID:M4iEMIqG
≫69
企業は土地を遊ばせることはないのだから個人所有とは別の税制でいいんじゃないかな。
ウチの近所はそこそこな住宅地だが、未だに畑がしたいからとかで土地を遊ばせてる家が多い。
471名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 01:36:55 ID:2pMhOyFU
企業が投資しない分は郵便局など国主導で投資すればいいと思う
なにも日本で失敗した極端な資本主義を続ける理由は無い
472名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 01:46:02 ID:M4iEMIqG
財投ってこと?
473名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 01:48:06 ID:tCDsk+f+
>>446
リフレに増税など逆効果。消費税増税の代わりとか何言ってるのか意味不明。
貯蓄率下げるかどうかも経済学的には不明。所得効果を無視してる。

短期国債発行とロールオーバーも、それ以外の方法でマネーを減らしていればシニョリッジは発生しない。
マネーを発行してるかどうかだけが通貨発行益と関係がある。
474名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 01:51:18 ID:tCDsk+f+
>>456
増税がデフレ効果というのは正しいが、財政政策の話であって流動性選好とは無関係。
475名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 01:55:26 ID:M4iEMIqG
恒常所得仮説が有効だとする仮定に基づいて、資産課税による負の所得税を提言したい。

http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20101208/Fish_dont_feel_the_water_they_swim_in
476名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 02:12:14 ID:2pMhOyFU
>>472
そうだね
思えば財投=悪ってなってから日本の凋落が始まった
477名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 02:15:51 ID:M4iEMIqG
>>476
クルーグマンが良い経済悪い経済の自説を完全撤回しちゃって、俺も最近
本当に政府は市場に対して無力だと言えるのか自身が持てなくなってきたんだよなぁ。

Trade Does Not Equal Jobs
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/12/06/trade-does-not-equal-jobs/
478名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 03:04:47 ID:2pMhOyFU
>>477
共産国家の建築さえ可能な政府が市場に対して無力というのはありえないでしょ
社会主義色が強まると弊害が出てくるからバランスが大事なだけであって
479名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 03:14:28 ID:M4iEMIqG
でもそれだと実質GDPは伸びないって話になるでしょ。そういう意味で無力じゃないかという
事を書いたつもりなんだけど、認識を転換せざるを得なくなりそう。グローバル化が慢性的なデフレと
高失業を演出するならケインズでぉKって話になっちゃうわけだから。
480名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 03:20:27 ID:2pMhOyFU
実質無き名目成長率の伸びってそんなに無意味な事かな。
確かに実質も付随して伸びるに越したことはないけど、名目だけ伸びるときでも
資本の再分配や債務の実質削減が行われる訳で、経済にとっては好ましい。

それに年収300万以下の事実上の失業者(住宅ローン組めない)が労働人口の3割を占める以上
金ばら撒けば少なくとも住宅需要は伸びるわけで実質が伸びないってのもありえない話

実質無き名目成長率が無意味というのは、貨幣の中立(失業者0)と代表的個人(経済対立無し)を前提とした新古典経済学上の話であって
ドマクロ的な現実世界の前では適切じゃないよ
481名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 03:25:18 ID:M4iEMIqG
>>480
基本的に同意だが失業も改善しないインフレはデフレよりマシとはいえやはりよろしくない。

http://mamechoja.blog22.fc2.com/
 Paul Volckerと Donald Kohnのやりとり。



482名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 03:29:24 ID:M4iEMIqG
今はドマクロでいいってことになりますわな。同意ですよ。
483名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 03:30:56 ID:2pMhOyFU
>>481
実質無き名目成長でも失業率は改善する。
最悪ロシアみたく、常時インフレ率20%で公務員盛りだくさんにすればいいんだから。
ゆえに、財政出動を伴うインフレはデフレよりはマシと断言出来る。

あとはより良いインフレの手段を考える必要がある。
公務員化した人間を自然エネルギー開発や福祉に振り分ければその議論の内容の問題も解決するだろう。
自然エネルギー化に成功したら、絶対的な価値を持つものは何一つ存在しない という経済構造へと変化するからそこの議論の問題も解決する
484名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 03:35:12 ID:M4iEMIqG
そういう発想ならマイルドインフレと貨幣中立はどう考えてる?書き方からして
長期均衡さえ信用してなさそうだが、2%のインフレは低すぎると思う。
485名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 03:43:36 ID:2pMhOyFU
長期均衡は全く信頼してないねw
100年スパンで見れば正しいのかもしれないけど、少なくとも20年不況でしかも全く回復する兆しが見えない日本という実例が
ある以上、適切でない論理と言わざる得ないだろう。
貨幣中立の問題も、今の日本の状況で考えるのは無意味。ローン組めない年収の人間が労働人口の3割超えているような状況では貨幣中立がそもそも成り立ってない。

インフレに関しては、>>405を採用している。代表的個人モデルだけど、インフレによる行動利得変化は立場によってで大きくかわらない。
で、個人的にはまず3%程度のインフレ(0〜4.5%のマイルドインフレ) で失業率を下げた後
福祉や自然エネルギー開発に本腰を入れて、インフレの弊害を減らしつつ8%程度のインフレ率で失われた20年を取り戻す というのがいいと思う
486名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 03:47:00 ID:Wbb1bVi/
>>484
ターゲットレンジの中で、下限で2%なら問題ない。下限で3%なんて逆に高すぎ。
487名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 03:48:30 ID:M4iEMIqG
むしろ問題は資産価格と消費者物価の上昇率の乖離だと思うんだけど。>>486
488名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 03:51:28 ID:Wbb1bVi/
>>487
いきなり関係ない話されても困るけど、そもそも金融政策の目標として資産価格は関係ない。
資産価格上がりすぎっつって通常のマイルドインフレなのに引き締めたのが日銀。もちろん間違いだけど。
489名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 03:51:55 ID:2pMhOyFU
>>486
住宅価格の高騰を考えると当面は2%〜4%のレンジが好ましいな。ゆえに3%±1%

>>487
まあそこはキャピタルゲイン課税で調整すればよろし
490名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 03:55:31 ID:M4iEMIqG
>>488
だから>>455で書いたんだけどCPIだけを目標にさせる、できるようにお膳立てすべきだと思う。
消費者物価やGDPデフレータでは年間2%のインフレでは低いんじゃないの?と思う。
なぜかというとこの20年の全体を通しての就職氷河期で世代間の実質賃金格差は
マイルドインフレでは均されないということもあるので一時的に物価水準目標を
導入すべきだと思う。

http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20101211/taylor_and_ryan_on_frb
491名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:02:56 ID:2pMhOyFU
>>490
マイルドインフレでは解決されないから、ある程度ハードインフレを導入する必要があるが
その為には準備がいる。
対処療法的な財源として2〜4%のマイルドインフレを行い
その後、例えば>>317にある最低雇用補償制度で高齢者の貯蓄減や失業等への対策を行った上で
ハードインフレを行う というのが考えている案。
492名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:04:57 ID:Wbb1bVi/
>>490
テイラーのこの論は別に物価水準目標が望ましいことの根拠を与えるものではない。

>就職氷河期で世代間の実質賃金格差はマイルドインフレでは均されない
景気が回復すればそれ以降に関しては人的投資も増える。
しかし、それ以降に関してマイルドインフレよりもインフレ率を高くすることで均されるものではない。
その世代の人的投資が長年のデフレで過少だったとしても、失った時間は取り戻せない。
できるのは完全雇用まで回復することのみ。
もう完全雇用になってしまった後では、インフレは中立だから。
生涯所得がその世代だけ減っているとしても、所得再分配などで対応すべきであって、
マイルドインフレよりも高くしたところでどうにもならない。
493名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:06:30 ID:M4iEMIqG
>>492
引用したかったのはテイラーじゃなくてグリンスパンの暇さんの評論のところ。失礼した。
494名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:07:59 ID:M4iEMIqG
>>もう完全雇用になってしまった後では、インフレは中立だから。
生涯所得がその世代だけ減っているとしても、所得再分配などで対応すべきであって、
マイルドインフレよりも高くしたところでどうにもならない。

ここは、自分と異なる。インフレは引退世代の実質所得切り下げになるので
それ自体が再分配と言える。
495名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:11:34 ID:2pMhOyFU
年金も最低保証と積立金が別れていて、インフレスライドするのは最低補償だけな以上
インフレは高齢者から現役世代への所得再分配になるな
496名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:17:20 ID:M4iEMIqG
新・マエストロ
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100303/new_maestro_of_monetary_policy

これは2/12の例のブランシャール論文の1ヶ月近く前のブログ記事だが、4%のインフレ率の維持によって危機の際に
ゼロ金利下限をヒットするのを避ける、という同論文の趣旨を、豪州という実例の紹介で奇しくも先取りした形になっているのが面白い。
497名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:21:31 ID:GOqLGVF2
>>493
だとしても同じ。

>>494
インフレはインフレ税による政府へ移転と、債権者から債務者ぐらいかな。
引退世代は所得ないんじゃないかな?インフレ率は名目金利やキャピタルゲインに反映されるし。
氷河期世代だけうまく実質所得が増えることにはならない。弊害が大きすぎる。
所得再分配を行いたいとき、わざわざ高インフレにする必要はなく、普通に税制を通じた所得再分配をすればよい。
498名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:25:27 ID:GOqLGVF2
Wbb1bVi/ =GOqLGVF2 ね。

>>496
いつ来るかわからない危機のためにそんなに普段から高インフレにする必要は無い。
インフレターゲットには下限もあるし、ゼロ金利にぶつかってもリフレする方法はある。
499名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:25:34 ID:M4iEMIqG

また、2000年代前半の低金利が住宅バブルの原因として批判されているが、これはテイラーだけでなく、ベックワースがかねてより唱えているほか、
ここで紹介したように、ECBの研究者による実証報告もなされている。ただ、これがミスであるとしても、そうしたミスがこれほどの事態を招くというのは、
金融政策が実はかなりシビアな状況に置かれていることの証左でもあるように思われる



ここね。金融政策にバブル抑制まで委ねるのは無理。それはデフレ選好につながる。

http://reflation-jp.net/?p=540

「複数の政策目標を達成するにはそれと同数の手段が必要」とするティンバーゲンの定理にしたがうと、物価と金融システムのふたつを同時に安定させようとするなら、
政策手段もふたつ必要になる。この議論では、中央銀行の金融政策よりも、監督当局による規制を整備すべきだという意見がありえる。しかし、なんらかの金融安定化
の指標を金融政策の目標として組み込むべきだという意見もある。「これは国際決済銀行(BIS)のエコノミストや白川方明日銀総裁の見解に近い」と若田部氏は言う。

500名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:27:14 ID:M4iEMIqG
>>497
引退世代は年金があるよ。大企業なら企業年金ももれなくついてる。
501名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:29:29 ID:GOqLGVF2
>>500
ん?だから>>497
502名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:30:58 ID:M4iEMIqG
現実は税制による再分配はハーヴェイロードにより阻まれる。と。
503名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:34:18 ID:GOqLGVF2
>>502
意味不明だよ。リフレから何から阻まれることになる。
それを根拠に政策そのものが間違ってるとはならない。
504名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:37:18 ID:M4iEMIqG
>>503
そりゃそのとおりだね。でも、実現可能性は資産課税とリフレのほうが
社会保障の名目切り下げでの再分配よりも高いだろう。
505名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:48:01 ID:GOqLGVF2
>>504
ちょっと文章が支離滅裂でわかんないが、類推すると君の言いたいことは、
老人は金持ちだから大嫌いだと。年金などを減らしてでも現役世代に再分配しろと。
そのためだったら資産課税もすべきだと。

しかし、高インフレは別に就職氷河期だけにうまくピンポイントで再分配するものじゃないし、
他の現役世代もそれで実質所得が増えるというものでもない。
逆にインフレ税による政府への移転や、インフレコストを考えるとマイナスの方が大きい。

資産課税もまたしかり。資産課税っつっても色々あるけど、
資産課税によって公平性を実現しようとするにはレベル的に歪みが大きく、現役世代もいつかは引退世代となる。
506名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 04:59:31 ID:M4iEMIqG
んだからね、マクロでの実質GDPが不変でも、インフレだと
名目賃金の分配傾向が変わることを自分は問題にしたいわけです。
507名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 05:04:42 ID:GOqLGVF2
>>506
マイルドインフレを高インフレにしても君が対象としている主体間の再分配は、これまでに説明した通り。
君の大好きなブログで、そんなこと説明してるページを探し続けてみればいいよ。
508名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 05:12:48 ID:M4iEMIqG
>>507
君がそういうことにしたいだけに過ぎないよ。
インフレでも世代間格差に中立だというのは普通に間違いだから。
また、4,5%程度のインフレがそんなにコストとして高いものなのかということが
疑問。マイルドインフレを好んでデフレにはまり込むほうがよほど損失が大きいように見える。
509名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 05:21:52 ID:GOqLGVF2
>>508
根拠無く間違いと言われても困る。ブログしか読まないんだろうけど、とにかく探してみるといいよ。
それに、上限として4%とか5%ぐらいなら許容範囲だが、平均で4%は高い。
マイルドインフレだと必ずデフレに陥るとか、リスクが高くなるなどということはない。下限もあるしリフレも可能。
いつ来るかわからない危機のために普段からそんなに高い・・・インフレには何の損失も無いと思ってるのかね。
510名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 05:24:14 ID:M4iEMIqG
んじゃブロガーなら物価水準目標派はクルーグマンでいいよ。
インフレによる政府への再分配は現役世代への徴税の緩和を通じて世代間の再分配が図られる。
511名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 05:28:12 ID:M4iEMIqG
>>509
物価上昇率が世代間格差と中立だというのは暴論だよ。短期フィリップスカーブからも
説明がつかない。
はっきり言うが10パーセントまdのインフレなんて大した問題じゃないとう思っているよ。インフレ率が低いことがそんなに良いこと?
ではどうして戦後最もインフレ率が低かった2000年代にこんな世界的大クラッシュしたのかと。
512名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 05:29:03 ID:GOqLGVF2
>>510
ま、頑張ってw

ちなみに、
>インフレによる政府への再分配は現役世代への徴税の緩和
という文章は、もはやトンデモだよw
513名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 05:29:31 ID:M4iEMIqG
>>512
ほいほい。
514名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 05:33:40 ID:GOqLGVF2
>>511
インフレとデフレとじゃ非対称だが、マイルドインフレを高インフレにすればとかはトンデモ。
高インフレになるとみんな低インフレを望むもんだよw
歴史的にはインフレと戦い続けてきたようなもので、マンキューの教科書にはデフレという単語がなかったと
デフレの経済学でも書いてたがうらい。
インフレにコストが無いとかって思ってたのならちゃんと勉強することをオススメするよ。
515名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 05:35:23 ID:M4iEMIqG
>>514
では、戦後最もコストを払うことになりそうな期間はどんなインフレ率の時だったのだろう。
516名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 05:37:27 ID:GOqLGVF2
>>513
勉強できるまでは>>510の下の文章は真逆だということを記憶しておいた方がいいよ。
たぶん君は累進税制とビルトインスタビライザーのメカニズムも理解してない。

>>515
インフレにはインフレのコストがあることを勉強してみよう。
517名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 05:47:58 ID:M4iEMIqG
>>516
累進税性も自動安定装置も理解していると思うよ。
その上で君の認識は逆だと思うよ。インフレすれば今なら高齢者層と企業の預金が国債に流れているので
それを実質で切り下げることによって財政赤字が緩和する結果再分配が起こる。

またインフレにはインフレのコストがあるのは知っているし、ルーカスやフリードマンのケインジアン批判も
ひと通りは抑えた上での意見なんだよ。米国は世界恐慌以来のリセッションに直面した。低いインフレ率と
相反する資産価格の上昇。これらは結局新古典派、新しい古典派の敗北だったんでねーの?と思う。
518名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 05:53:30 ID:GOqLGVF2
>>517
まず、徴税の緩和とかいうのは真逆だってことは理解できたかな?
まだ理解してないようだから説明すると、物価の上昇で名目所得が増加すると、
現役世代は累進課税の下で税率の高いクラスへ移っちゃうわけ。だから消費が減って自動安定化装置となる。
インフレ税による財政赤字の解消というのは、高齢者層だけにそのコストがかかるわけじゃない。
また、高齢者が持ってる資産について、インフレ率の上昇は名目金利の上昇やキャピタルゲインに反映される。

下段の文章は、知ってる単語つなげましたって感じ?
519名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 05:57:15 ID:M4iEMIqG
>>518
>>まず、徴税の緩和とかいうのは真逆だってことは理解できたかな?
まだ理解してないようだから説明すると、物価の上昇で名目所得が増加すると、
現役世代は累進課税の下で税率の高いクラスへ移っちゃうわけ。だから消費が減って自動安定化装置となる。

理解した上での発言なんだけど。。。既に先に名目所得が上がる時点で再分配が起きている。
だから実質的に租税負担が緩和される。では君は高度成長期の租税負担率が今より高かったとか言いたいわけ?

>>下段の文章は、知ってる単語つなげましたって感じ?


そうとってくれるならそれでもいいけど、長期フィリップスカーブ否定、マイルドインフレ、通貨の安定マンセー路線は
結局擬似金本位制への回帰に過ぎなかったと思うんだよね。ユーロなんて最悪の形でドツボにはまってる。
520名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 05:59:38 ID:M4iEMIqG
http://ameblo.jp/pirokio/image-10686210212-10818839310.html

租税負担率は上がってないんだね。すいませんでした。
521名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 06:03:55 ID:GOqLGVF2
>>518
だから、高インフレ+資産課税って君は言ってるんだろうけど、
所得の再分配を狙うとしてその政策で行うにはコストや歪みが大きすぎるということ。
マンデルの定理。

>>519
物価が上昇するだけじゃ、君が考えるような再分配起きないってまずw

>では君は高度成長期の租税負担率が今より高かったとか言いたいわけ?
再分配が起きるからってのがすべての根拠になってるね。でも、間違い。
522名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 06:13:47 ID:M4iEMIqG
>>521
ちらがインフレだと現役世代の税負担が軽くなるからそれが現状から言えば再分配だと言っているのに対して
君は社会保障制度そのものをビルトインスタビライザーであり再分配であるから現役世代から引退世代への再分配であると反論しているに過ぎないよ。

>>再分配が起きるからってのがすべての根拠になってるね。でも、間違い。

全てってどういう事?ちょっと意味が分からない。ドーマー定理だと実質成長率も加味されるので
インフレ率だけの問題ではないのは同意だけれど。

また、マンデルの定理に従って、バブル懸念という副作用を切り離して金融政策を行うべしという考えなので
こちらこそ君にインフレという副作用を過度に抑えている君にマンデルの定理って言いたいくらい。
523名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 06:13:49 ID:GOqLGVF2
>>520
いやいや、君の言いたいことはわかってるよ。いい質問だねって言おうとしてたから。
ただ、書き直して、とにかく君のロジックは物価の上昇で君が対象としている間での
再分配が起きるからってのが先に根拠になってると書いた。

インフレ率が10%なら、7年で物価は2倍になる。
名目金利が10%なら、持ってる預金は7年で2倍になる。実質金利がプラスなら名目金利はインフレ率以上だ。
株や土地は将来の物価上昇もすべて反映して現在価格が上昇する。
金利や資産価格の決まり方も勉強した方がいいよ。
524名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 06:18:45 ID:M4iEMIqG
>>523
株や土地は一応の政策目標であるCPI上昇率では済まないよ。最近は毎回そうだもの。インフレは局所的に起こる。
バブル封じのために資産課税で上昇率のギャップを縮小するべきだと思うけどね。
525名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 06:20:12 ID:GOqLGVF2
>>522
>過ぎないよ。
まったく違う・・・w
疲れるねーw

まず、インフレで現役世代の税負担が軽くなると主張している君は、その根拠はまず先に
インフレで老人から若者へと再分配が起きるからだとしているんだよ。
それでようやく若者への税負担増をプラマイゼロにしてる。
一方、ビルトインスタビライザーの話は老人への再分配とかそんな話じゃなくて、
単純に税負担が上昇するよというだけ話。

それになんでドーマーが出てくるのよ。再分配と関係ないよ。
実質成長率がプラスだとそれだけでなんで再分配が起きるのよ。ブログ探して持ってきてごらん。

再分配に普通の所得税制を使わずに、資産課税と高インフレなんてマンデルの定理からして間違い。
一方、インフレという副作用を過度に抑えてなどいない。君が外れすぎ。インフレコスト勉強しておいで。
526名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 06:23:48 ID:GOqLGVF2
>>524
>株や土地は一応の政策目標であるCPI上昇率では済まないよ。
いや・・・だから、こちらがそう言ってるんだけど。
資産価格の決まり方も名目金利と指数関数についても知らないだろうね君は。
527名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 06:27:37 ID:M4iEMIqG
>>525
>>まず、インフレで現役世代の税負担が軽くなると主張している君は、その根拠はまず先に
インフレで老人から若者へと再分配が起きるからだとしているんだよ。

そうだよ。なぜなら労働者の名目賃金が上がると同時に老人の現預金、年金などの債権的性質を帯びた資産が実質で切り下がるからだよ。

>>一方、ビルトインスタビライザーの話は老人への再分配とかそんな話じゃなくて、
単純に税負担が上昇するよというだけ話。

ビルトインスタビライザーは所得分配機能を政府が備えるから発動するんだよ。だから、そんな話なんだよ。
再分配が不況期は税収部速で行えないから国際調達で賄われる。そのツケは若い世代にのしかかる。

>>それになんでドーマーが出てくるのよ。再分配と関係ないよ。
実質成長率がプラスだとそれだけでなんで再分配が起きるのよ。ブログ探して持ってきてごらん。

実質成長率が上がれば、実質賃金は上昇しているのでその恩恵は再分配される方も受けるよ。
例えばいまの80歳の老人の現役時代の生産性と実質賃金と現在の受給水準は見合っているだろうか?

申し訳ないけど君こそ勉強しなおしたほうがいいと思う。
528名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 06:34:49 ID:M4iEMIqG
知らないんだろーブログブログはいはい面白い。っと。
529名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 06:35:23 ID:GOqLGVF2
>>527
>老人の現預金、年金などの債権的性質を帯びた資産が実質で切り下がるから
だから、>>523ね。

>ビルトインスタビライザーは・・・・
景気安定化政策であって、所得再分配政策とはまた別問題。
累進課税の所得再分配機能としては現役世代内においても発揮される。
で、インフレによる税負担増は単なる名目賃金が上がることによって税率のクラスが上がることを示してるだけで、
再分配の話とは関係ない。

>実質成長率が上がれば、
そうじゃなくて、君の根拠の話をしてるんだよ。関係ない話を次から次へとやめてくれないかな。
530名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 06:38:43 ID:M4iEMIqG
格差問題の解消につながるインフレの所得再配分効果
http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/datafocus/05.html

もう面倒臭いからさいごにこれ貼っとくね。おやすみ。
君は一生インフレで世代間格差縮まらないって吠えてれば良いとおおもうよ。
531名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 06:46:19 ID:GOqLGVF2
>>530
こばけいね。で、インフレの効果を分析するには一時的すぎる。
物価が上がる前の若年世代は少しは恩恵を受けるかもしれないが、いつまでもそれは続かない。
いつかはその若年世代も高齢になり、新たな若年世代は高い住宅価格と高い名目金利に直面する。

とにかく、インフレ率が上昇すれば、名目金利も資産価格も上昇する。
君やこばけいの意見では、老人から若者へ所得再分配させるためには、
名目金利や資産価格は上昇させずに物価だけを上昇させる必要がある。
まさに君の言ってた資産課税+高インフレだ。しかし、歪みやコストが大きすぎる。
所得再分配なら他にも方法があり、後はマンデルの定理だ。
532名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 06:49:46 ID:FeMFizxs
>>473
メチャクチャだね
論外だ

>>480
>実質無き名目成長率の伸び
もちろん意味があるだろう
名目成長率がある程度高くないと、実質も伸びないと考えるのがドマクロだからな
名目成長率がマイナスで実質だけプラスを維持するという方がずっと不自然

結局、賃金を削るということになる

>>491
ハードインフレというのが何なのか意味不明>>405は何を根拠にしているか
分からない
533名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 06:52:14 ID:M4iEMIqG
最後にひとつだけ言っておくけどフローへの課税とストックへの課税は全然違うんだけどね。
フローには出来るだけ税金をかけないほうがいい。なぜなら投資意欲を失わせるから。
534名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 07:50:40 ID:+y/fY9+7
あのさ 5%のインフレ目指すって言ってる奴ってさ、金融緩和の効果期間を
どのぐらいに考えてるの?

いい加減、アホがうざくなってきた。
535名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 10:08:47 ID:DCsPGRxb
伸びてると思ったら深夜から早朝までニワカリフレ派が発狂連投していただけだったか
536名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 10:40:31 ID:JdI/l/e4
バブルが起きたのは低金利政策が原因じゃなく日銀の窓口指導による
不動産の過剰融資、実際当時CPIは安定していて低金利と不整合はなかった
537名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 14:56:31 ID:FeMFizxs
>>536
まあ、原因じゃないというのは言いすぎだが、
流動性が高くなって不動産バブルになった理由は金融政策の問題ではないね

それから消費税増税ももちろん関係あるだろう
消費税によるCPIはコストプッシュインフレ
538名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 15:43:09 ID:xzfsW1Tq
>>537
消費税増税は1回限りだと継続的なインフレには結びつかない。
一方で、増税によって総需要を減らす効果からデフレ圧力の方が複数年以上になると強い。
539名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 17:11:25 ID:FeMFizxs
>>538
そう
コストプッシュインフレだから需要を抑える
その分、CPIも抑えられる

ここでもし、インフレ目標を2%にし、その近傍にインフレ率が
収まっていたとしよう

消費税をx%あげて、CPIが0.5%押し下げられたとすると、
その0.5%分、CPIを押し上げる金融緩和政策が必要になる
つまり余計にお金を刷るわけだ

するとそこで新たに供給されたマネーが一部、税を通じて
税収となるが、そもそも需要自体が落ち込んでいるので
全部が需要には回らない

消費が落ちるということは、貯蓄が増えるということを意味する
これは取りも直さず、新たに刷られたマネーが金融市場に
流入するということを意味する

そして不動産や株価が実体経済から乖離して上昇することになる

x%上げても需要が減らないならそういう自体にはならないだろう
CPIに対して税率が中立ならば、金融政策は所与のパラメータと
して定数値と考えられる

だが、実際にはそうではない
540名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 17:20:32 ID:xzfsW1Tq
>>539
なんか次から次へと色んな話してるけど、マネー一定でも>>538は成り立つから関係ないよ。
他の条件を一定とした消費税それ自身の効果は総需要を減らすデフレ。
541名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 20:02:35 ID:zPAWQg0c
>>540
アホ?w
542名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/20(月) 02:03:27 ID:2+Y73peM
積極財政のススメ
http://uproda11.2ch-library.com/11278171.pdf.shtml

ちょっと作ってみたけど意見お願い。
543名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/20(月) 13:29:06 ID:6pNxrbgV
ここも数人しかいないし、経済板もID導入でリフレ派終了ww
544名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/20(月) 17:23:07 ID:2+Y73peM
建設的な話をするには知識ある人数人いれば十分
もともと煽りはお呼びじゃない

積極財政のススメ
http://uproda11.2ch-library.com/11278213.pdf.shtml
・通貨の循環の過程で国債が自己増殖して、まともな方法じゃ手に負えない
・中央銀行制度の仕組みから言って、緊縮財政は自殺行為
・不況脱却の為には公務員人員増加や公共事業増加が必要 但し公平性には注意すべき
・上記の財源、対策の為には現時点では約3%程度のインフレ目標が欲しい
・政策実現の為には有権者の1割程度を組織票にする事が近道
・その他のイデオロギー(言論の自由等含む)活動も経済政策を中心にして集まった方が合理的


とりあえずこれを以前公共事業を求める提言書出した建築団体に送りたいんだが
どこだったか忘れたから誰かお願い
545名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/20(月) 18:38:45 ID:8bp/I2Uu
610 名前:お漏らしさん [sage]: 2010/12/20(月) 18:36:17 ID:uy+PW2Vt (10)
一応
原文
http://www.princeton.edu/~pkrugman/debt_deleveraging_ge_pk.pdf

Eggertsson and Krugman: Debt, Deleveraging, and the Liquidity Trap
http://economistsview.typepad.com/economistsview/2010/11/eggertsson-and-krugman-debt-deleveraging-and-the-liquidity-trap.html

Eggertsson=Krugman論文への反応
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20101122/Williamson_and_Rowe_on_Eggertsson_Krugman

Eggertsson=Krugman論文への反応・補足
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20101124/Williamson_and_Rowe_on_Eggertsson_Krugman2

【経済】 Paul Krugman 「債務、デレバレッジング、流動性の罠」 メモ代わりに更新
http://blogs.yahoo.co.jp/masa3801122003/27350659.html

ドマクロだね
546名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/20(月) 18:43:33 ID:6pNxrbgV
>>544
お前、同じコピペをしつこく貼り付けてるだけじゃん。
547名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/20(月) 20:08:33 ID:G6fJPtA0
ID導入であまり荒らせなくなったw
548名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/20(月) 21:47:56 ID:8bp/I2Uu
あの連中の頭の悪さは変わらないようだがw
549名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/21(火) 01:16:55 ID:XuJUzYGl
このスレは頭の悪いリフレ派をスルーするスレですか?
550名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/21(火) 08:15:39 ID:r9F2IA9h
最低所得保障は実現できますか?
551名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/21(火) 08:26:55 ID:VkdUAqZK
M2は現金通貨と国内銀行等に預けられた預金を合わせたものである.

まず,日本銀行時系列統計データの2003年から2006年にかけての通貨量のグラフを見ていただきたい.
日本銀行時系列統計データの2003年から2006年にかけてのM2の平残前年比は下落している.
次に内閣府の平成22年度年次経済財政報告のP93を見ていただきたい.
内閣府の平成22年度年次経済財政報告P93の日本銀行当座預金残高のグラフは上昇している.
この内閣府の平成22年度年次経済財政報告P93の日本銀行当座預金残高のグラフは日本銀行を参照して製作されている.
内閣府の平成22年度年次経済財政報告P93の記述とグラフにあるように2003年から2006年にかけて日本銀行当座預金残高が上昇しているならば,
日本銀行時系列統計データの2003年から2006年までの間のM2の平残前年比は上昇しているはずである.
しかし,日本銀行時系列統計データの2003年から2006年にかけての通貨量のグラフは下落している.
内閣府の平成22年度年次経済財政報告P93のグラフは日本銀行を参照して製作されているわけであるから,
内閣府の経済財政白書のP93. 第1−2−26図 日銀当座預金残高の推移が2003年から2006年の間に上昇しているのは誤りではないだろうか.
私は内閣府の平成22年度年次経済財政報告P93の記述とグラフは誤りであると考える.
その根拠は,日本銀行時系列統計データの2003年から2006年にかけての通貨量のグラフは下落しており,
内閣府の平成22年度年次経済財政報告P93は日本銀行の資料を参照している以上,
日本銀行時系列統計データの2003年から2006年にかけてのM2が下落している資料の方が正しいと考えるからである.

日本銀行時系列統計データhttp://www.stat-search.boj.or.jp/index.html
新しい日本銀行 第6章オペレーションと貸出 http://www.imes.boj.or.jp/japanese/pf/chapter6.pdf
2001年3月から2006年3月の量的緩和政策の期間中,買いオペレーションしているが,M2は下落している.
平成22年度年次経済財政報告http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je10/10p00000.html
P93. 第1 −2 −26図 日銀当座預金残高の推移http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je10/pdf/10p01023_2.pdf
552名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/21(火) 18:00:56 ID:wlBiyMKb
日銀当座預金とM2は違う。
マネタリーベースとマネーストックは違う。混同しないように。
553名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/21(火) 22:04:57 ID:7+u3Dp1n
景気悪いわぁ
554名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 00:03:54 ID:duql6Wdk
政府は21日、2011年度の国内総生産(GDP)の成長率見通しについて、物価変動の
影響を除いた実質で1・5%、名目で1・0%とする方針を固めた
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1292937284/
555名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 00:48:43 ID:DmZKN/yP
デフレーター予想は-0.5%ってことか
随分強気ですね

どうせ後で下方修正するだろうけど
556名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 07:57:47 ID:Zaw/Ck5T
経済板にもID制が導入されたみたいだし、このスレの存在意義もなくなったかな?
557名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 09:08:36 ID:bCSEETmu
IDが導入されてリフレ派の基地外っぷりが露わになったなw
558名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 12:25:38 ID:LefVeCMb
リフレ派がキチガイなんじゃなくて、キチガイのリフレ派がいるだけなんだが、
あれデフレ派くんだろ
559名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 12:38:39 ID:bCSEETmu
あれだけ荒らしといて懐疑派に責任を押し付けるリフレ派は本当に最悪だな。
560名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 12:59:23 ID:LefVeCMb
それだけのことをお前はしたからなぁ。
561名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 15:06:49 ID:5esU9XWs
>>556
経済板は経済学だけを対象にしていない
同じ内容ではないよ
政治的な話から雑談まである
562シベリア代行:2010/12/22(水) 16:40:40 ID:1t2Urpiv
経済板のスレが、荒らされたのでこっちに書かせてもらう。
経済学板は初書き込みなのでよろしくお願いします。

経済板自体、サプライサイダー、金融否定論者、円高論者に占拠されている。
大規模規制加速してこいつらデフレ派が乗っ取りやがった。
経済板の日銀デフレスレのチーム世耕と思しきサプライサイダーに
文句言ったら、袋叩きされて社会主義だの、共産主義まで言われた。
経政スレとか経済板にあるスレをこっちに持ってきてくれ。

10日の日経新聞大機小機ひでえ。
未曽有の円高に見舞われているが、日本の財政状況を考えれば
これほどの円高が持続することは不可能であり「今世紀最後の円高」
ともいえよう。今こそ、円高を利用してわが国の膨大な個人金融資産を
活性化させる時である。

純債務でみた財政状況と金融政策のマズさから円高が進むのに。
円高を生かせも有り得ん。
円高を生かせと書いているのに、日本の農産物の高品質と信頼性をもって輸出拡大だって。
円高を生かせで、個人金融資産活性化はどこから出るわけ。
日経も大機小機と経済教室は良い円高論だらけでかなわん。
規制中なのでこの名前を。
経済板の避難所も使うのはどう?
563名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 18:40:40 ID:+9yjUsx9
M2は現金通貨と国内銀行等に預けられた預金を合わせたものである.

まず,日本銀行時系列統計データの2003年から2006年にかけての通貨量のグラフを見ていただきたい.
日本銀行時系列統計データの2003年から2006年にかけてのM2の平残前年比は下落している.

次に内閣府の平成22年度年次経済財政報告のP93を見ていただきたい.
内閣府の平成22年度年次経済財政報告P93の日本銀行当座預金残高のグラフは上昇している.
この内閣府の平成22年度年次経済財政報告P93の日本銀行当座預金残高のグラフは日本銀行を参照して製作されている.

内閣府の平成22年度年次経済財政報告P93の記述とグラフにあるように2003年から2006年にかけて日本銀行当座預金残高が上昇しているならば,
日本銀行時系列統計データの2003年から2006年までの間のM2の平残前年比は上昇しているはずである.
しかし,日本銀行時系列統計データの2003年から2006年にかけての通貨量のグラフは下落している.
内閣府の平成22年度年次経済財政報告P93のグラフは日本銀行を参照して製作されているわけであるから,内閣府の経済財政白書のP93. 第1−2−26図 日銀当座預金残高の推移が2003年から2006年の間に上昇しているのは誤りではないだろうか.

私は内閣府の平成22年度年次経済財政報告P93の記述とグラフは誤りであると考える.
その根拠は,日本銀行時系列統計データの2003年から2006年にかけての通貨量のグラフは下落しており,
内閣府の平成22年度年次経済財政報告P93は日本銀行の資料を参照している以上,
日本銀行時系列統計データの2003年から2006年にかけてのM2が下落している資料の方が正しいと考えるからである.

日本銀行時系列統計データhttp://www.stat-search.boj.or.jp/index.html
新しい日本銀行 第6章オペレーションと貸出 http://www.imes.boj.or.jp/japanese/pf/chapter6.pdf
2001年3月から2006年3月の量的緩和政策の期間中,買いオペレーションしているが,M2は下落している.
平成22年度年次経済財政報告http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je10/10p00000.html
P93. 第1 −2 −26図 日銀当座預金残高の推移http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je10/pdf/10p01023_2.pdf
564名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 18:41:46 ID:+9yjUsx9
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/data/sk1.pdf
(P4参照)法定準備預金額は2003年から2006年にかけて上昇していない.

4. 準備預金額
(億円)

年・月 法定準備  準備預金額     準備預金   平均実効 預金債務
    預金額   平均残高  末残高 以外の日銀  準備率
   (平均残高)           当座預金
                    残高
                    (平均残高)

2000 38,873 42,790 54,712 7,440 0.54 0.62
2001 40,546 58,536 117,289 8,922 0.56 0.63
2002 42,782 149,391 176,956 16,525 0.59 0.65
2003 43,251 226,237 249,121 47,828 0.60 0.66
2004 44,625 272,672 282,313 55,815 0.61 0.67
2005 45,752 267,709 249,809 59,749 0.62 0.67
2006 46,954 113,030 56,344 49,096 0.64 0.68
2007 53,114 56,727 96,801 29,532 0.67 0.71
2008 70,738 77,638 138,367 5,426 0.75 0.79
2009 72,210 117,542 182,626 13,826 0.76 0.80
565名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 18:43:06 ID:+9yjUsx9
【マクロ経済学の教科書の代わりとなるリンク集】

金融経済統計月報
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/sk.htm
当コーナーのデータは、新規公表計数、計数の確報化、遡及訂正等に伴い原則毎週木曜日(休日の場合は翌営業日)および毎月第13営業日8時50分に更新しています。
なお、日本銀行の作成統計の最新データについては、「統計」をご覧ください。
他機関の作成統計の最新データについては、それぞれの機関へお問い合わせください。

「金融経済統計月報」ご利用上の留意事項
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/data/skryui.htm

http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/data/skmenu.pdf
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/data/sk1.pdf
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/data/sk2.pdf
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/data/sk3.pdf
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/data/sk4.pdf
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/data/sk5.pdf
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/data/skeft.pdf

http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/bojst/data/bojstno10a.htm
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/bojst/data/bojstno10b.pdf

金融経済月報
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/gp/index.htm

日本銀行統計
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/bojst/index.htm
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/bojst/bojst10.htm
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/bojst/data/bojstno10a.htm
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/bojst/data/bojstno10b.pdf

経済産業省北海道経済産業局
http://www.hkd.meti.go.jp/hoksk/lzh/index.htm
lzh形式で圧縮されたファイルはフリーソフト"Lhasa"をダウンロードすると解凍できる.
解凍したい圧縮ファイルを"Lhasa"のアイコンにドラッグ&ドロップすると解凍が始まる.
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se026842.html
566名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 18:45:00 ID:+9yjUsx9
【経済統計】
金融経済統計月報 http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/sk.htm
金融経済月報 http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/gp/index.htm
日本銀行統計 http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/bojst/index.htm
財務総研TOP > 刊行物 > 財政金融統計月報 http://www.mof.go.jp/kankou/zaikinge01.htm
財政金融統計月報第695号 国内経済特集 http://www.mof.go.jp/kankou/hyou/g695/695.htm
財政金融統計月報第698号 国際経済特集 http://www.mof.go.jp/kankou/hyou/g698/698.htm
経済財政政策 > 白書等(経済財政白書、世界経済の潮流等)http://www5.cao.go.jp/keizai3/whitepaper.html

日本の統計 http://www.stat.go.jp/data/nihon/index.htm
世界の統計 http://www.stat.go.jp/data/sekai/index.htm

IMF http://www.imf.org/external/index.htm
Data and Statistics http://www.imf.org/external/data.htm
日本銀行 http://www.boj.or.jp/
時系列統計データ検索サイト http://www.stat-search.boj.or.jp/index.html
カナダ銀行 http://www.bankofcanada.ca
Rates and Statistics http://www.bankofcanada.ca/en/rates/index.html
イングランド銀行 http://www.bankofengland.co.uk
Statistical Interactive Databaseh ttp://www.bankofengland.co.uk/mfsd/iadb/NewIntermed.asp
欧州中央銀行 http://www.ecb.int
Statistical Data Warehouse http://sdw.ecb.europa.eu/home.do
米国連邦準備制度 http://www.federalreserve.gov
Data Download Program https://www.federalreserve.gov/datadownload/
スイス国民銀行 http://www.snb.ch
Statistical data http://www.snb.ch/en/iabout/stat/id/statdata
フィリピン中央銀行 http://www.bsp.gov.ph/index.asp
Key Statistical Indicators http://www.bsp.gov.ph/statistics/statistics_key.asp

エキサイト翻訳 http://www.excite.co.jp/world/english/
567名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 18:46:05 ID:bCSEETmu
>>560
どう見ても荒らしてるやつは小泉竹中信者のリフレ派だろ。あ、お前か?w
>>562
今北は政治板に帰れww
568名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 18:46:08 ID:SRaR14sp
理由は分からないが、なぜか日本人識者は円高など
デフレ圧力のかかることが好きなのだ。
あと、十年くらいはデフレだろう。
569名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 19:27:25 ID:bCSEETmu
【懐疑派】 東大最上位層

【リフレ派】 ニート・小中学生・低学歴・低所得・詐欺師・外国人・犯罪者・キモヲタ
570名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 19:48:01 ID:MPpbUSv8
>>568
問題はその識者にきちんとした知識があるかどうかだw
571名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 19:49:07 ID:MPpbUSv8
ところで暗黒卿は貨幣数量説だったんだな
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101222/dms1012221551011-n1.htm
572シベリア代行:2010/12/22(水) 20:23:37 ID:6HtVBNa8
>>567
荒らしたのは、デフレ派のお前か。
俺は、金融やデフレを語りたいのに。

>>568
毎日、朝日、読売は社説で良い円高論、
日経は社説はともかく、大機小機と経済教室がやたらに良い円高論が多い。
573名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 21:22:26 ID:bCSEETmu
>>572
俺もあの荒らしに罵倒されてる被害者なのに、何言ってんだアホ。
リフレ派ってリフレ賛成してればムチャクチャな荒らしでも何でもアリなんだな。
いかにもリフレ派の盲目っぷりが表れてる。
574名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 21:25:20 ID:bCSEETmu
リフレ派「ニチギンガー」

今北「マスコミガー」


政治オタクはニュー速か政治板へお帰りください。
575名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 21:27:31 ID:9AuG6flt
文体そっくりですよ
576名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 21:34:55 ID:rhwaL0Af
必死だなあリフレ派w
577名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 21:41:14 ID:eQgnd/vc
テンプレつくるべきだな
あぼーんの為のデフレ派リスト
578名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 21:44:35 ID:rhwaL0Af
経済学板でニチギンガーとしか言って無いスレだなここ
金融政策以外の雑談ばっかりだしw
579名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 21:48:43 ID:LiW5rfEA
IDがあるのだから黙ってNGにすれば良いだけ
580名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 21:50:17 ID:WPhk9a4T
まぁミクロレベルの話をマクロで理解する馬鹿は荒らしなんだけどねw
581名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 21:51:26 ID:rhwaL0Af
デフレ派は一人とレッテルつけてたのになw
582名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 22:21:36 ID:eQgnd/vc
ロジックが無い馬鹿はあぼーんすればいいとして
有権者の10%の組織票化はリフレ政策実現の為のゴールの一つだろう。
利得に考えれば余裕なんだが、手段で詰まる
何かいい手はないかな
583名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 22:29:45 ID:Lpf0GACi
>>582
まずはあなたが市議会議員で良いので選挙に出てみて、日本の選挙のリアリティー
を身をもって知ることが第一歩だと思うよ。
584名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 22:30:43 ID:k7XZGW1i
>>563
日銀当座預金とM2は違うっての。
585名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 22:38:16 ID:rhwaL0Af
>>582
妄想ですねw
586名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 23:20:51 ID:eQgnd/vc
順序が逆
有権者の10%を組織票にすれば、それこそ市議会の過半数をリフレ派が占める事も容易
層化的に考えて。

ゆえにまず考えるべきは、組織票の形成。
587名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 23:42:20 ID:rhwaL0Af
リフレ派の妄想が止まらないw
588名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 23:42:21 ID:Lpf0GACi
ゼロから始めて10%の有権者を組織化するなんていう馬鹿なこと考えてる
暇があるんなら、すでに10%の有権者を組織化している政党のトップの頭
を変えてやればいい。
10%の有権者を説得できるほどの説得力があれば、政党のトップを納得
させることのほうが容易。
589名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 00:00:05 ID:u2LQTIzb
リフレ派の見たく無い現実、公明党からも拒否されましたw

理解していただいていない方が多いようなのですが、
現時点で日銀法改正案の採決をとれば完全に否決されます。
民主党内でも過半数いくかどうか。自民党では圧倒的多数が反対でしょう。
それを可決まで持って行くには、衆議院で過半数を大幅に超え、
参議院では過半数にわずかに16議席足りないだけの民主党の仲間を説得することがどうしても必要になります。
ところが野党がすべて問責決議に前向きなこういう政局で、
補正予算など他の法案を否決することを表明している他の党と共同歩調をとるわけにはいきません。
それをやれば完全に倒閣運動です。党議拘束云々の問題では全くありません。
590名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 00:14:29 ID:T21njwsD
デフレ派にとって、リフレ派に有権者の10%を組織票化されるのはまさに死活問題
選挙が決まるからね。公明でさえ、今は実働で3%程度でしかない。
だから邪魔する
591名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 00:20:32 ID:7t4+UIzJ
ID:rhwaL0Af

こいつ一人が暴れてるだけだということが明白になったことは良かった点。
露骨に書き込み数減ったしw
592名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 01:03:17 ID:u2LQTIzb
リフレ派に有権者の10%を組織票化
これが妄想とわからないほど馬鹿なんだなw
593名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 01:07:03 ID:u2LQTIzb
あいかわらず一人という事にしておかないと精神が耐えられないんだな
>>573とかは見えないんだな
さすがめくらのリフレ派w
594名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 01:15:17 ID:7t4+UIzJ
ID:u2LQTIzb ID:rhwaL0Af

お一人様
595名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 01:21:42 ID:u2LQTIzb
という事にしておきたいんですなw
596名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 01:26:52 ID:7t4+UIzJ
いやいや明らかに日をまたいでいるだけ
597名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 01:29:03 ID:u2LQTIzb
本気でめくらなんだなw
598名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 01:32:16 ID:T21njwsD
>>593
別にリフレの名目で組織票化しなくてもいい
反都条例なら組織票化出来る可能性もあるしな
599名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 12:34:27 ID:9RrpsvOY
>>582
昨日市ヶ谷で演説してた宗教組織の若い女性がおったな。若い人も危機感あるんかな?
本気で政治を変えたいならとりあえず豚みたい駅前で立ち尽くせば何か判るやろ。
例えば豚は夏に円高放置した時点で怖くてもう駅には立てんやろwww
600名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 12:42:50 ID:84DYFlww
>>582>>586
キモヲタの2chの書き込みが組織票になるとでも本気で思ってるのか?(笑)

お前恥ずかしすぎるよ。
601名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 12:45:56 ID:84DYFlww
>>591
あぁ、ID化して熱心なネットリフレ派が実は数人しかいないのがバレたなw
しかもあの竹中信者を筆頭に基地外ばかり。
602名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 12:49:20 ID:84DYFlww
経済板を見れば分かるようにリフレ派は常にIDチェンジして多数派工作をしているだけだからな。
603名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 12:52:04 ID:84DYFlww
プゲラ


582:12/22(水) 22:21 eQgnd/vc [sage]
ロジックが無い馬鹿はあぼーんすればいいとして
有権者の10%の組織票化はリフレ政策実現の為のゴールの一つだろう。
利得に考えれば余裕なんだが、手段で詰まる
何かいい手はないかな

586:12/22(水) 23:20 eQgnd/vc [sage]
順序が逆
有権者の10%を組織票にすれば、それこそ市議会の過半数をリフレ派が占める事も容易
層化的に考えて。
ゆえにまず考えるべきは、組織票の形成。

590:12/23(木) 00:14 T21njwsD [sage]
デフレ派にとって、リフレ派に有権者の10%を組織票化されるのはまさに死活問題
選挙が決まるからね。公明でさえ、今は実働で3%程度でしかない。
だから邪魔する
604名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 13:03:34 ID:XpBKpP+k
なにこのスレ?気持ち悪いわ。どうしてリフレ派のスレっていっつも
気持ち悪くなるのかしら?
605名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 17:18:07 ID:UAQTkNLu
>>599
若い人の方が経験ない分危機感はあると思うよ
年金減らされるわ消費税上がるわで年寄りたちも危機感持たざるを得ないし
色々なことが起きるだろうね、これから
606名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 17:53:17 ID:b8Xc7iQ4
>>605
重要なのはそれがデフレによってもたらされる現象であるということだ
デフレでは財政難が続く
これを続ければさらに税率を上げデフレが深刻化する

そして、最後には強制的な国債引き受けが待っている
これでデフレは解消されるだろうが、
こんどはインフレで悩まされることになる

デフレ下では供給も縮小する(具体的には産業の空洞化、
労働力の質の低下)から、デマンドプルよりもずっと悪性インフレになる
607名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 21:07:02 ID:3PZT7cPa
>>606
悪性というかマイルドを通り越したインフレになったら
通貨の供給量を絞ればいいだけだけどね
日銀は今のところそっちは得意だからその程度は期待したいところ

日本が好景気のときは政治に足を引っ張られていたことにしてあげるからさ
608名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 22:16:05 ID:muJ4RyRR
>>607
悪性インフレというのは高インフレ高失業率のこと
金融引き締めをするとさらに失業率が高くなる

つまりリフレでは失業率を下げられなくなる
スタグフレーションなどはこの一つ
609名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 23:00:36 ID:P6zjpJ+l
高失業がなくてもインフレは悪いことだといえるだろ?
610名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 23:01:37 ID:7t4+UIzJ
高失業でなければインフレ率を上げる必要がないからそりゃ悪いことだな。
611名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 23:23:22 ID:wu9o9dSe
612名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 23:24:59 ID:P6zjpJ+l
>>608の悪いインフレって、スタグフレーションっていうんだよ。
613名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 23:27:04 ID:7t4+UIzJ
悪性インフレというのは、インフレを加速させても貨幣中立で実質成長しないことだよ。
614名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 00:07:46 ID:/cLAfU97
そういうことだ
高インフレ率で高失業率の状態で、金利を引き上げれば
インフレ率は下がるが、失業率は上がる

615名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 00:08:43 ID:/cLAfU97
>>613
それは悪性インフレというより、単なる高インフレ
失業率は関係ない
616名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 00:39:05 ID:/il2z2P8
>>609
インフレもデフレも悪いね
成長率2〜4%くらいで安定するのが望ましい
617名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 00:44:04 ID:0dtPBgYo
高インフレでなければインフレはいいよ
2〜3%のインフレ率で安定が鉄板
618名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 02:02:14 ID:9wGjk1+R
なんでこう低レベルなんだろ、リフレ派って。
619名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 02:38:40 ID:/cLAfU97
インフレ率も重要だが失業率も重要だろう
利子弾力性が無くなれば、インフレ率を
高くしてもなかなか失業率が下がらなくなる
(正確には利子率を下げても、投資が
増えにくくなる)

だから悪性インフレになると厄介
おもしろいことにシバキ上げデフレ派の
論拠となっているオーストリア学派は
この悪性インフレには役に立つ

ところが彼らはデフレでも同じ理屈を
無理やり当てはめる

結果として、財政が悪化し、強制国債引受が
始まる。これは税収が無くなるためそうする
しかない訳だが、重要なのは「税収が無くなってしまう
ような状態とはどんな状態か?」ということだ

おそらく産業は衰退し、労働力も土方程度のこと
しか出来ない状態だろう。つまり低所得化だ

将来悪性インフレになるリスクが高まるわけだ

皮肉だな
620613:2010/12/24(金) 02:41:52 ID:dh2MfeG2
高インフレはフィリップスカーブが前提にあるわけ政策だから関係あるよ。
スタグナント(実質GDPの停滞)とインフレーションが一緒に来るからスタグフレーション。
621名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 07:20:06 ID:mY3VevPU
>>619
この場合インフレ率と失業率は相関関係にあるでしょ
労働者への賃金が減少するという現象の一端が失業者の増加なわけで
どちらも原因は通貨不足
通貨増やすだけじゃ効果がないという人がいて
それが間違っているという気はないけど
とにかく通貨の量が増えない限りは何をやっても効果はないのだから
まず通貨の量を適切に増減できる仕組みを作るのがいい
622シベリア代行:2010/12/24(金) 11:40:17 ID:sM4I/QcH
>>568
マスゴミを聞いていると、あと30年はデフレが続くと思う。
しかも、民意まで使って誘導している有様。
民意自体、民度の低いマスゴミに洗脳された民度の低いものなのに。
マスゴミは、80年代のバブル入口付近の良い円高論と、
95年の価格破壊を大絶賛しているように思える。
95年は、統計上ヤバい数値のオンパレードなのに。
97年もデフレと考えるなら、日本は95年からデフレ継続中。
マスゴミは良いデフレ論まで出て来ている始末。
それなのに、新聞料金は引き上げ。
マジで助けてくれ。
623シベリア代行:2010/12/24(金) 14:32:57 ID:UmLvJsHb
リフレ派の代表がなぜ、金融原理主義者なわけ?
金融原理主義者がリフレ派を装う→リフレ派叩きも多くて困る。
その流れに文句言うと、罵倒される。
金融原理主義者、リフレ懐疑派、円高論者が
2ch、ライブドア、ツイッターを牛耳っていてうんざり。
こいつら俺からすると、デフレ派の同じ貉なのに。
良識派リフレ派&日銀法改正派はいないのかね。
どこに消えた。
その流れ、全国紙そのもので呆れる。
624名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 17:57:47 ID:/cLAfU97
>>621
いや、理論上はそうであって、20%で失業率が25%の場合、
50%に引き上げて問題解決になるのかと言えばならないだろうね
特に利子弾力性が弱まってしまえば

スタグフレーションは景気後退が伴うが、そもそも潜在成長率が
低すぎる高インフレ国の方が圧倒的に多い

逆にデフレの国の方がずっと数が少ない
625名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 17:59:05 ID:/cLAfU97
>>620
そういういい加減な主張が懐疑派を増やすことになる
626名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 18:10:29 ID:JfpQPIZL
潜在成長率が低い高インフレ国は、供給サイドにボトルネックがある国だろう。
汚職やらインフラの未整備などで供給がうまく機能してないのに
札を刷れば、そりゃあ悪性インフレになる。
627名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 18:53:06 ID:1eoNARDq
>>624
その20%とか50%とかってインフレ率?
628名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 19:34:07 ID:/cLAfU97
>>627
そう
629名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 19:35:20 ID:/cLAfU97
>>626
だからそうなるから、強制国債引受になるわけだが

そうでなければ、いくら増税しても税収は増えるので
財政悪化は避けられることになる

消費税1兆%にすれば大黒字だw
630名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 20:25:14 ID:o+frflX9
>>628
じゃあ今みたいにマイナス1〜2%のインフレ率が
プラス2〜4%になった場合の効果は?
631名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 01:08:03 ID:OVaMjKaJ
暗黒卿とかは金融原理主義者だよなあ
金融政策で解決する部分は確かに多いんだけど
632名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 01:25:13 ID:oH7cFBlw
原理主義者じゃなくて、シンプルイズベストって考えなだけだと思う
やることを10も20も並べるより、最も重要なことを一つだけ言ったほうが読んでる側、聞いてる側は共感するし
633名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 06:05:09 ID:DKH7ddKn
暗黒卿はマネタイゼーションで社会保険免除派。
634名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 06:43:58 ID:E9CQ0pOa
経済学も金融政策も意味ないよな、
ぶっちゃけ省庁や独法が金がめこんで流通マネーが減少してるのが問題なのに
誰もそこにメス入れないしな、
635名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 20:19:20 ID:uL4eUsH6
>>633
インタゲとスティグリッツを合わせたような感じかな?
636名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 20:20:28 ID:uL4eUsH6
>>632
貨幣数量説的な発言が多いのは
例のスウェーデンの中銀総裁との話からじゃないか?
637名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 22:16:12 ID:Cj4aOp+C
>>

マネタイズでの財政だからスティグリッツと近いとは思う。でもスティグリッツは
減税じゃなくてインフラ投資じゃないかな。
余談だけれど、陰謀論というならそれでもいいんだけどさ、スティグリッツは陰謀論者だと思うよ。
著書でグリンスパンを叩いてるんだけど、なんでかっていうと以前の著書でグリンスパンが
クリントン政権の財政黒字が積み上がって国債が市場から無くなろうとしたら政府に財政赤字を
求めたらしいんだよね。その理由は国債が市場から無くなるとFEDへの利払いが無くなるから。
つまり、そのまんま株主である国際金融資本というやつへの利益供与だと批判しているわけで
ロンポールなどとそっくり。つまり、スティグリッツの金融緩和批判はもっと具体的に言うと
政府紙幣を使って財政をやれということなんだろう。
638名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/27(月) 21:10:13 ID:QWnqOU5n
全部買いオペレーションしてM2(現金通貨と国内銀行に預けられた預金)を吸収すれば,短期利子率が全般的に下落し,自国の名目為替レートは極端に増価する.
全部売りオペレーションしてM2(現金通貨と国内銀行に預けられた預金)を供給すれば,短期利子率が全般的に上昇し,自国の名目為替レートは極端に減価する.

全部買いオペレーションすれば,短期利子率が全般的に下落し,自国の名目為替レートは極端に増価するが,その過程において企業物価指数が上昇するので,
バーナンキの背理法は「全部買いオペレーションしても無税国家の成立はありえず,いつかはインフレーションになる」という結論において正しい.

2001年3月から2006年3月の統計指標を参照していただきたい.
時系列統計データ検索サイト http://www.stat-search.boj.or.jp/index.html

2001年3月から2006年3月の経済指標の大雑把な見方は以下の通りである.

基準割引率および基準貸付利率と無担保コールO/Nレートは下落
名目為替レートは増価
M2は下落
企業物価指数は上昇
国際収支は上昇
日銀短観は上昇

以下のリンク先も確認していただきたい.

金融経済統計月報 http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/sk.htm
日本銀行統計 http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/bojst/index.htm
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/bojst/data/bojstno10a.htm
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/bojst/data/bojstno10b.pdf
639名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/27(月) 22:13:14 ID:2C0Ni5LI
せっかくだからコミケ行ってみない?
今は都条例関係で盛り上がっているから、反都条例派と共闘出来るならやりたいし
640名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/27(月) 23:05:27 ID:iYAS+SeU
リフレ派なんてあやしげなカルト教団を相手にする奴はいないだろ
支持者もゼロ近傍なんだしw
641名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/28(火) 00:49:29 ID:6zLeGkXt
消費税の廃止
年金開始時期の引き下げ
公共事業としての福祉
子供手当て
失業者対策の公共事業や公務員拡大

こういった、国民が心から望む政策はリフレ政策でしか実行出来ない
リフレに賛同させるのではない。景気対策のばら撒きが財政再建に繋がると理解させればいい
642名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/28(火) 22:14:41 ID:Fvwv+wtf
EXCELを用いてLM曲線を反証する

EXCELを用いて1999年から2008年までの間の基準割引率および基準貸付利率と無担保コールO/Nレート,M2,名目GDPのグラフを作り,
グラフを縦に3つ並べてもらうと,短期利子率と名目GDPの座標上のLM曲線が間違えているのが分かる.
LM曲線は貨幣供給量が上昇すれば,短期利子率と名目GDPがそれぞれ上昇している事を示している.

日本銀行は2001年3月から2006年3月まで買いオペレーションしている.
2001年3月から2006年3月の買いオペレーションの期間中,基準割引率および基準貸付利率と無担保コールO/Nレートは下落している.
2003年5月から2004年3月17日まで円売りドル買い介入したが,2005年から2006年のM2は下落している.
2001年3月から2006年3月までの間,買いオペレーションしたが,M2は下落している.
したがって,買いオペレーションすれば,M2は上昇せず,むしろM2は下落している事が分かる.

基準割引率および基準貸付利率と無担保コールO/Nレートを1999年から2008年までをコピーしてEXCELにペーストする.
M2の平残前年比を1999年から2008年までをコピーしてEXCELにペーストする.
名目GDPのデータを1999年4-3月期から2008年4-3月期までの間をコピーしてEXCELにペーストする.

次にEXCELの1999年から2008年までのデータの範囲をそれぞれ指定し,3つグラフを作る.
3つのグラフを縦に並べて見れば分かるように,名目国内総生産とM2が反比例しているのが分かる.
すなわち,M2が上昇すれば,名目GDPが下落している.
また,M2が下落すれば,名目GDPが上昇している.

したがって,1999年から2008年までの間にM2が上昇すれば,名目GDPは上昇しておらず,むしろ名目GDPは下落している.
この1999年から2008年までの間の名目GDPとM2の反比例の関係により,貨幣供給量が上昇すれば,
短期利子率と名目国内総生産がそれぞれ上昇している事を示しているLM曲線が誤りである事が分かる.

日本銀行時系列統計データ検索サイト http://www.stat-search.boj.or.jp/index.html
金利 http://www.stat-search.boj.or.jp/ssi/html/nme_R031.16123.20101228210655.01.csv
通貨量 http://www.stat-search.boj.or.jp/ssi/html/nme_R031.16203.20101228210950.01.csv
国民経済計算 http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/menu.html
名目GDP 年度 http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/qe103-2/gaku-mfy1032.csv
643名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 00:29:24 ID:NFCEIP4T
2ちゃんねるニュース速報+ナビ(RSS生成可)http://www.2nn.jp/
644名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 02:09:42 ID:qne2Ci5A
>>642
利子率は長期金利を使う。
645名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 08:22:31 ID:jdoSqsAi
IS曲線は1996年から2008年にかけて成立しない

要約:
1980年から2008年までの期間,産業別資本ストックの全産業と名目GDP,基準割引率および基準貸付利率を調べて,右下がりのIS曲線を確かめる.
1996年から2008年にかけて産業別資本ストックの全産業は年々上昇しているが,1996年から2008年にかけて基準割引率および基準貸付利率と名目GDPはあまり変わらず推移している.
すなわち,1996年から2008年にかけて基準割引率および基準貸付利率と名目GDPはあまり変わらず推移しているが,1996年から2008年にかけて産業別資本ストックの全産業は年々上昇しているため,右下がりのIS曲線は成立しない.

***
1980年から2008年までの期間,産業別資本ストックの全産業と名目GDP,基準割引率および基準貸付利率を調べて,右下がりのIS曲線を確かめる.
1980年から2008年までの期間,産業別資本ストックの全産業と名目GDP,基準割引率および基準貸付利率のデータをEXCELにコピーし,グラフを作る.
産業別資本ストックの全産業と名目GDP,基準割引率および基準貸付利率のグラフを3つ縦に並べ,右下がりのIS曲線を確かめる.

1980年から2008年にかけて産業別資本ストックの全産業は年々上昇している.
1980年から1995年にかけて名目GDPは上昇しているが,1996年から2008年にかけて名目GDPは変わらず推移している.
1980年から1995年にかけて基準割引率および基準貸付利率は下落しているが,1995年の年末から2008年にかけて基準割引率および基準貸付利率はゼロ金利とゼロ金利の近傍で推移している.

1996年から2008年にかけて産業別資本ストックの全産業は年々上昇しているが,1996年から2008年にかけて基準割引率および基準貸付利率と名目GDPはあまり変わらず推移している.
すなわち,1996年から2008年にかけて基準割引率および基準貸付利率と名目GDPはあまり変わらず推移しているが,1996年から2008年にかけて産業別資本ストックの全産業は年々上昇しているため,右下がりのIS曲線は成立しない.

産業別資本ストック http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/stock/h20y_stock_all.xls
名目GDP 年度 http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/qe103-2/gaku-mfy1032.csv
金利 http://www.stat-search.boj.or.jp/ssi/html/nme_R031.29043.20101229072250.02.csv
646名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 08:56:57 ID:jdoSqsAi
>>642
平成11年(1999年)〜平成20年(2008年)の10年物長期国債の長期利子率も参照してください.

平成2年(1990年)〜平成11年(1999年)http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kinri/data/jgbcm_1990-1999.csv
平成12年(2000年)〜平成21年(2009年)http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kinri/data/jgbcm_2000-2009.csv

>>645
1986年7月5日から2008年までの10年物長期国債の長期利子率も参照してください.
昭和55年(1980年)〜平成元年(1989年)http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kinri/data/jgbcm_1980-1989.csv
平成2年(1990年)〜平成11年(1999年)http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kinri/data/jgbcm_1990-1999.csv
平成12年(2000年)〜平成21年(2009年)http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kinri/data/jgbcm_2000-2009.csv
647名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 10:32:48 ID:+EbWM3Xr
お前は何がしたいんだよ
648名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 13:02:28 ID:dbYNLkcW
長文書くなら、わかりやすくPDFかなんかにまとめてくれ
649名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 14:29:54 ID:vBesyYHr
基準貸付利率で借りられる企業なんか無い。
650シベリア代行:2010/12/29(水) 21:01:20 ID:NfkaqY6Z
また、経済板のほうにID化されていた時にいたチーム世耕と思しき軍団が現われたので、退治してくれ。
ウヨ、サヨ論でウザいやら、文句言うと罵倒だわで質が悪い。
安倍ちゃん、高市早苗、稲田朋美本人までも参戦していそう。
やたらに、小泉・竹中マンセー。反対派を罵倒。
で、今日は、小泉・竹中に何かがあったわけ?

今朝のスパモニの玉川徹のコーナーも酷いシバキあげだった。
マスゴミは、未だに小泉・竹中を神格化してシバキあげ誘導に必死で困る。
こういうのが、失われた20年、デフレの元凶なのに。
当方のコテ名通り規制中なので、悪いが心ある勇者は頼んだ。
651名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 21:37:21 ID:5DDon4Dd
うざい長文は
金利が実質だろうし、GDPも実質じゃなかろうか?
仮に名目金利、名目GDPとしても増えないということは、単純に流動性の罠。
だからといって金融政策が使えないわけでなく、非定型金融政策の長期国債等の
資産を買っていけば、ドイツのように自国通貨安経由の輸出主導の景気回復、
または国内投資経由の景気回復で、名目GDPが増える。

デフレを続ける理由には、なっていない。
652名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 21:40:23 ID:qne2Ci5A
>>650
別に竹中でも問題ないだろ。
と言うか、現状、日銀法改正を主張する人達が竹中やみんなの党しかいない以上、
彼らを支持するほかないし。
653名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/30(木) 04:10:13 ID:IY/chi9U
>>652
なんでそんな泥水をすするような真似しないといけないの?
654名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/30(木) 04:13:40 ID:IY/chi9U
>>419
投資家が海外への投資を回収したからって言ってみる。
655名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/30(木) 10:22:06 ID:almp3Tsw
ここ13年ほど回収し続けているのか
656名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/30(木) 11:43:16 ID:DrkBpypQ
>>653
利上げしようとしている共産党にでも入れるのか?
657名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/30(木) 14:12:49 ID:/aNiuQMy
>>419
タカ派の中銀
アホな政治家
構造的要因
658名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/30(木) 18:49:34 ID:IY/chi9U
>>655
まあデフレ要因じゃなくて円高要因だよな。
659名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 05:42:05 ID:YPkpGGsk
金融政策の公理

【定理】
D.I. が下落すれば,買いオペレーションする.
D.I. が上昇すれば,売りオペレーションする.

【証明】
買いオペレーションしないならば,D.I. が下落しないという事はない.
すなわち,買いオペレーションしないならば,D.I. が下落する.
つまり,売りオペレーションすれば,D.I. が下落する.

売りオペレーションしないならば,D.I. が上昇しないという事はない.
すなわち,売りオペレーションしないならば,D.I. が上昇する.
つまり,買いオペレーションすれば,D.I. が上昇する.

日銀短観と金利を参照していただきたい.

資料出所 日本銀行時系列統計データ検索サイト http://www.stat-search.boj.or.jp/index.html

【定理】
買いオペレーションすれば,名目為替レートは自国通貨安外国通貨高となる.
売りオペレーションすれば,名目為替レートは自国通貨高外国通貨安となる.

【証明】
名目為替レートが自国通貨安外国通貨高でないならば,買いオペレーションしないという事はない.
すなわち,名目為替レートが自国通貨安外国通貨高でないならば,買いオペレーションする.
つまり,名目為替レートが自国通貨高外国通貨安ならば,買いオペレーションする.

名目為替レートが自国通貨高外国通貨安でないならば,売りオペレーションしないという事はない.
すなわち,名目為替レートが自国通貨高外国通貨安でないならば,売りオペレーションする.
つまり,名目為替レートが自国通貨安外国通貨高ならば,売りオペレーションする.

金利と為替レートを参照していただきたい.

資料出所 日本銀行時系列統計データ検索サイト http://www.stat-search.boj.or.jp/index.html
660名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 05:42:45 ID:YPkpGGsk
>>759
【定理】
名目為替レートが自国通貨高外国通貨安ならば,M2が上昇する.
名目為替レートが自国通貨安外国通貨高ならば,M2が下落する.

【証明】
M2が上昇しないならば,名目為替レートが自国通貨高外国通貨安ではないという事はない.
すなわち,M2が上昇しないならば,名目為替レートが自国通貨高外国通貨安となる.
つまり,M2が下落すれば,名目為替レートは自国通貨高外国通貨安となる.

M2が下落しないならば,名目為替レートが自国通貨安外国通貨高ではないという事はない.
すなわち,M2が下落しないならば,名目為替レートが自国通貨安外国通貨高となる.
つまり,M2が上昇すれば,名目為替レートは自国通貨安外国通貨高となる.

為替レートと通貨量を参照していただきたい.

資料出所 日本銀行時系列統計データ検索サイト http://www.stat-search.boj.or.jp/index.html

【定理】
M2が上昇すれば,国内企業物価指数は下落する.
M2が下落すれば,国内企業物価指数は上昇する.

【証明】
国内企業物価指数が下落しないならば,M2が下落しないという事はない.
すなわち,国内企業物価指数が下落しないならば,M2が下落する.
つまり,国内企業物価指数が上昇すれば,M2が下落する.

国内企業物価指数が上昇しないならば,M2が上昇しないという事はない.
すなわち,国内企業物価指数が上昇しないならば,M2が上昇する.
つまり,国内企業物価指数が下落すれば,M2が上昇する.

通貨量と物価を参照していただきたい.

資料出所 日本銀行時系列統計データ検索サイト http://www.stat-search.boj.or.jp/index.html
661名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 05:45:59 ID:YPkpGGsk
>>660訂正

誤 >>759
正 >>659
***
>>660の続き
【定理】
国内企業物価指数が下落すれば,経常収支が上昇する.
国内企業物価指数が上昇すれば,経常収支が下落する.

【証明】
経常収支が下落しないならば,国内企業物価指数が上昇しないという事はない.
すなわち,経常収支が下落しないならば,国内企業物価指数が上昇する.
つまり,経常収支が上昇するならば,国内企業物価指数が上昇する.

経常収支が上昇しないならば,国内企業物価指数が下落しないという事はない.
すなわち,経常収支が上昇しないならば,国内企業物価指数が下落する.
つまり,経常収支が下落するならば,国内企業物価指数が下落する.

物価と国際収支を参照していただきたい.

資料出所 日本銀行時系列統計データ検索サイト http://www.stat-search.boj.or.jp/index.html

【定理】
経常収支が下落すれば,D.I. が上昇する.
経常収支が上昇すれば,D.I. が下落する.

【証明】
D.I. が上昇しないならば,経常収支が下落しないという事はない.
すなわち,D.I. が上昇しないならば,経常収支が下落する.
つまり,D.I. が下落するならば,経常収支が下落する.

D.I. が下落しないならば,経常収支が上昇しないという事はない.
すなわち,D.I. が下落しないならば,経常収支が上昇する.
つまり,D.I. が上昇するならば,経常収支が上昇する.

国際収支と日銀短観を参照していただきたい.

資料出所 日本銀行時系列統計データ検索サイト http://www.stat-search.boj.or.jp/index.html
662名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 05:46:58 ID:YPkpGGsk
>>659-661の公理が続く.
663名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 06:59:39 ID:7UckFbpl
>>659-662 用語解説

日本銀行統計 : I.全体に関する注記 http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/bojst/data/bojstno10a.htm
U.個別統計に関する解説および参考情報 http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/bojst/data/bojstno10b.pdf

ホーム > > 統計データを調べたい http://www.boj.or.jp/howstat/index.htm
ホーム > > 統計データを調べたい(統計関係リンク集) http://www.boj.or.jp/howstat/index4.htm

統計全般にかかる解説 http://www.boj.or.jp/theme/research/stat/exp/index.htm
日本銀行関連出版物-ときわ総合サービス株式会社 http://www.tokiwa-ss.co.jp/books/nichigin01.html
664名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 21:00:46 ID:gIeoutsI
722:12/31(金) 19:57 [sage]
通貨の発券を日銀に独占させるのが一番問題だ。
今回の白川みたいに、キチガイ総裁が就任したら日本中が被害にあって困ってしまう。
しかも、事実上、白川を首にする事はできないわけだよ、選挙で選ばれた総理であっても。
こんな無茶苦茶な絶対権力者を許してはいけない。
3メガバンクグループや日本政策投資銀行、ゆうちょ銀行などに通貨の発券業務を
許可するべきだ。国がマックスで100兆くらいの枠を設定してやってさ、アホ日銀と
競争させるべきだ。そうすれば、日本銀行券で払うとみんな嫌な顔したりとかなw
そういう感じになれば、アホ白川をさっさと首にしろと内部から声も上がろうぞよ
665名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 22:06:14 ID:GmNG5d17
新しい経済政策のルール
名目成長率が名目成長率の前年よりも高くなれば,買いオペレーションする.
0 > 今年の名目経済成長率-去年の名目経済成長率
名目成長率が名目成長率の前年よりも低くなれば,売りオペレーションする.
0 < 今年の名目経済成長率-去年の名目経済成長率

新しい経済政策の定理
名目成長率が名目成長率の前年よりも高くなれば,買いオペレーションする.
名目成長率が名目成長率の前年よりも低くなれば,売りオペレーションする.

証明
買いオペレーションしないならば,名目成長率が名目成長率の前年よりも高くないという事は
ない.すなわち,買いオペレーションしないならば,名目成長率が名目成長率の前年よりも高く
なる.つまり,売りオペレーションするならば,名目成長率が名目成長率の前年よりも高くなる.
売りオペレーションしないならば,名目成長率が名目成長率の前年よりも低くないという事は
ない.すなわち,売りオペレーションしないならば,名目成長率が名目成長率の前年よりも低く
なる.つまり,買いオペレーションするならば,名目成長率が名目成長率の前年よりも低くなる.

為替介入
自国通貨の利子率と外国通貨の利子率が等しくないならば,自国通貨の利子率と外国通貨の利子
率が等しくなるまで為替介入したほうが望ましいであろう.

金融経済統計月報 http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/sk.htm
日本銀行 http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/data/sk1.pdf 
金融1/PDF http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/data/sk2.pdf 
国民経済計算 http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/menu.html
名目GDP 年度 http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/qe103-2/gaku-mfy1032.csv
666名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/01(土) 05:04:25 ID:qr4G6y4a
>>665の訂正
不等号の向きが逆でした.
それと,名目経済成長率の「経済」が抜けていました.
***

新しい経済政策のルール
名目経済成長率が名目経済成長率の前年よりも高くなれば,買いオペレーションする.
0 < 今年の名目経済成長率-去年の名目経済成長率
名目経済成長率が名目経済成長率の前年よりも低くなれば,売りオペレーションする.
0 > 今年の名目経済成長率-去年の名目経済成長率

新しい経済政策の定理
名目経済成長率が名目経済成長率の前年よりも高くなれば,買いオペレーションする.
名目経済成長率が名目経済成長率の前年よりも低くなれば,売りオペレーションする.

証明
買いオペレーションしないならば,名目経済成長率が名目経済成長率の前年よりも高くないという事は
ない.すなわち,買いオペレーションしないならば,名目経済成長率が名目経済成長率の前年よりも高く
なる.つまり,売りオペレーションするならば,名目経済成長率が名目経済成長率の前年よりも高くなる.
売りオペレーションしないならば,名目経済成長率が名目経済成長率の前年よりも低くないという事は
ない.すなわち,売りオペレーションしないならば,名目経済成長率が名目経済成長率の前年よりも低く
なる.つまり,買いオペレーションするならば,名目経済成長率が名目経済成長率の前年よりも低くなる.

為替介入
自国通貨の利子率と外国通貨の利子率が等しくないならば,自国通貨の利子率と外国通貨の利子
率が等しくなるまで為替介入したほうが望ましいであろう.

金融経済統計月報 http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/sk.htm
日本銀行 http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/data/sk1.pdf 
金融1/PDF http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/sk/data/sk2.pdf 
国民経済計算 http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/menu.html
名目GDP 年度 http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/qe103-2/gaku-mfy1032.csv
667名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/02(日) 00:51:24 ID:un4DJb3U
日銀スレ97誰か立てて下さいませ。
668名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/03(月) 19:21:08 ID:wHxNOPeV
誰もいないスレだな。
一人で自演してた奴がいないと過疎って過疎ってしょうがない。
669名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/04(火) 07:03:44 ID:V8dkMfPB
正月なんだぜ
670名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/05(水) 10:46:06 ID:EuVWUeVZ
>>659-663
前回投稿した金融政策の公理の訂正

日銀短観が逆でした.
買いオペレーションすれば,D.I. が下落する.
売りオペレーションすれば,D.I. が上昇する.

経常収支が上昇すれば,D.I. が下落する.
経常収支が下落すれば,D.I. が上昇する.

金融政策の公理は,短期の分析である.

2 金融政策の公理
買いオペレーションすれば,D.I. が下落する.買いオペレーションすれば,名目為替レートが自
国通貨高外国通貨安となる.名目為替レートが自国通貨高外国通貨安となれば,M2 が下落する.
M2 が下落すれば,国内企業物価指数が上昇する.国内企業物価指数が上昇すれば,経常収支が上
昇する.経常収支が上昇すれば,D.I. が下落する.
売りオペレーションすれば,D.I. が上昇する.売りオペレーションすれば,名目為替レートが自
国通貨安外国通貨高となる.名目為替レートが自国通貨安外国通貨高となれば,M2 が上昇する.
M2 が上昇するならば,国内企業物価指数が下落する.国内企業物価が下落するならば,経常収支
が下落する.経常収支が下落するならば,D.I. が上昇する.

続き
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/eco/1293897594/590-593
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/eco/1293897594/596-597
671名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/05(水) 23:26:28 ID:QWciRC9F
はっきり言う。為替が動いてオドオドしてるんじゃ商売人のレベルじゃない
円が高ければ原材料、設備投資、海外の保守業務を外貨建てにすればいいだけ
浮いた金で日本国内の人的資源、物的資源、情報資源をレベルアップすればいい
もう工場は海外にこれ以上立てる必要もない。
もうひとつ重要なこと、対ドル40円になっても動揺しないほどの寛容なアプローチ
ぐらい持ってないと企業として話にならない
672名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/05(水) 23:28:42 ID:Cu3yuQhc
何の話だよ
673広告募集中:2011/01/06(木) 18:43:26 ID:MxgONQJs
じゃあこういう話はどうだ?
海外投資を促す為に日銀はデフレ維持の低金利政策を進めて、
その実投資される企業はデフレによる実金利差を利用して稼ぐマッチポンプだったて話は?
674名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/07(金) 01:17:55 ID:GoJS13mA
>>671
> 浮いた金で日本国内の人的資源、物的資源、情報資源をレベルアップすればいい
> もう工場は海外にこれ以上立てる必要もない。
要するに国を滅ぼせ

と?やっぱり団塊の上くらいの経営者はマルの血筋になるな
675名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/07(金) 01:34:54 ID:sq66jLlX
これが噂の?
676名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/07(金) 01:36:48 ID:GoJS13mA
労働価値説
677名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/07(金) 04:01:34 ID:bz2HxfOT
>>671
対ドルが40円になるくらいなら今すぐ中央銀行制度をやめて日本の通貨をドルにした方がいいよ
日銀と金融庁の施設売れば多少は国庫が潤うし
678名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/08(土) 03:57:50 ID:BNLxTNm7
元・日銀理事の南原晃氏、熱く語る http://j.mp/fW8USO 番組内で同氏は、
日本では学者中心にフィリップスの古典的信用創造理論という間違った学説が
いまだにまかり通ってると嘆いていた。ベースマネーを増やせばマネーストックが
「増える」でなく「増えるとは限らない」が正解と…

https://twitter.com/kunebe_headline/statuses/23414792630833152
679名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/08(土) 10:55:38 ID:DvMINhqs
“マネーを刷る”ってどういう意味? by Andy Harless
http://econdays.net/?p=2457

ゼロ制約は制約ではない by Stephen Williamson
http://econdays.net/?p=2577
680名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/08(土) 21:56:21 ID:ih60hucm
労働価格説
681名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/11(火) 17:49:45 ID:6AesJUaR

菅原晃氏による『デフレの正体』批判リンク集
http://d.hatena.ne.jp/Baatarism/20110105/1294211696
藻谷氏が経済学を知らない一般人の印象に基づいて論を進めているのに対して、
菅原氏は経済学の基本的な理論に従ってそれを批判しているので、
経済学的な思考を持たない人が経済を論じたときに陥りやすい罠がまとめられた、良い内容
682名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/11(火) 20:44:28 ID:9/6JJgbE
日銀は日銀法によって政府から独立してるけど、日銀法の改正って
通常の法律改正手続きと異なるの?同じならすぐにでも改正できるから
独立してるとは言い難いよね。
683名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/11(火) 20:49:29 ID:Xy/euNr9
政策上の話だろう
だから日銀法改正すればいいだけ
684名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/12(水) 11:07:52 ID:zev9E4PV
法律による明示化でのコミットメントが欲しい。それとターゲットはコアコアCPIとGDPデフレーターにすることも書いて欲しいんだな。
685名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/12(水) 11:48:47 ID:LuaNvo3o
日銀が統計を取っている物価とは
(企業物価指数、企業向けサービス価格指数、製造業部門別投入・産出物価指数)
企業物価指数0.9
企業向けサービス価格指数-1.2

基本的には企業物価・サービス価格を重視
686名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/13(木) 00:03:32 ID:Aq9yimEZ
ハイハイ現実見ようなw

理解していただいていない方が多いようなのですが、
現時点で日銀法改正案の採決をとれば完全に否決されます。
民主党内でも過半数いくかどうか。自民党では圧倒的多数が反対でしょう。
それを可決まで持って行くには、衆議院で過半数を大幅に超え、
参議院では過半数にわずかに16議席足りないだけの民主党の仲間を説得することがどうしても必要になります。
ところが野党がすべて問責決議に前向きなこういう政局で、
補正予算など他の法案を否決することを表明している他の党と共同歩調をとるわけにはいきません。
それをやれば完全に倒閣運動です。党議拘束云々の問題では全くありません。
687名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/13(木) 00:28:58 ID:J+MKAYhh
>>685
別に重視してないんじゃない。
マイナスでも放置してるし。
688名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 00:42:42 ID:qMTIWIhU
円の価値が毎日上がるんだから、誰もつかわねーわな
このままだと消費税、相続税辺りを大増税しないとどうしようもなくなるんじゃね
689名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 08:07:44 ID:Uw0QAY9R
消費税上げたら余計使わないじゃん。
690名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/15(土) 20:54:52 ID:1c+pIC6z
>>689
いや、最低限は使わないと死んじまうだろ
これ以上日本人の生活水準下げようがねーし
691名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/15(土) 21:01:01 ID:I7XfrPfX
生活最低限の買い物しかしなかったら経済死ぬだろ
692名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/15(土) 22:22:18 ID:66d0CGyW
不景気で財政が苦しい原因が消費不足なのに、
消費する行為にペナルティーを課そうとする国と自殺的な国民
消費に使われない金から税金を取るのが正解
つまりインフレ税
693名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/16(日) 11:52:09 ID:hTduRdcx
>>690
自給自足がある
すでに一部にそういう動きがある
フリマや家庭菜園などだ

消費を抑え、結果として生産も縮小している
消費税増税はそれに追い討ちをかけるだろうね
694名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/16(日) 17:23:05 ID:n9BiXo+j

Fedの資産購入プログラム by Vice Chair Janet L. Yellen
http://econdays.net/?p=2747

Fedの資産購入プログラム

資産購入プログラムの論理的根拠

資産購入プログラムのデザイン


いくつかの疑問点についての回答

プログラムは経済の回復の促進に効果的なのでしょうか?

資産購入プロフラムは過度のインフレをもたらさないのか?
経済停滞の広がり
インフレーションと預金準備

資産購入プログラムは不均衡の是正となるのか?

資産購入プログラムは他国の経済に不利益となるのか?

まとめ

695名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/17(月) 13:55:50 ID:7jAhmCHJ
今は借金増えてもいいから有効需要を上げることを考えないと。
消費税を上げるのは景気が過熱してきてからでいい。
696名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/17(月) 14:00:20 ID:L1oZ3p1H
ヘリマネでいいんじゃにの?
697名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/17(月) 14:32:15 ID:3ZQ+/MO8
このままでは景気が過熱する前に日銀が

「バブル発生の懸念が広がっている」

と言って利上げしそうだけどなw
消費税率が5%でも、インフレ率が3%以上になるには
資産価格の上昇がかなり大きくないと難しいだろう
698名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/19(水) 11:23:55 ID:7g0SUY7f
>>689
国内で一番需要があるのはサービス業。
生活必需品しか買わなくなる状態になったら後はどうなるか分かるだろ?
699名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/19(水) 11:24:41 ID:7g0SUY7f
間違えた。
>>690にね。
700名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/19(水) 11:24:51 ID:a8wzG20C
いっつも思うんんだが、高付加価値な商品って需要の価格弾力性が高い物ばっかりじゃないか?
高級品ってことだもの
701名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/20(木) 09:25:14 ID:gNL5lwkB
>>671だけど
今日日経一面見た?
アレを言いたかったんだよ。
国内外既存地域にある工場をを強化して製造コストを減らし
かつよりよい製品を作る、最高の手段だな。
まあ日銀はそれの足を引っ張らない用意支援するだけだよ
702名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/20(木) 10:06:55 ID:tVYmcpjb
>>671
商売人の行動はそれでokだが。
その商売人が日本の財政・経済政策に茶々を入れるからなぁ・・・。
まあ、それをまともに聞いてしまう政府が原因なんだが。
703名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/20(木) 11:35:48 ID:MQ+Nyik0
国家資本主義ってなあに
704名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/20(木) 20:28:19 ID:gNL5lwkB
すみません 「用意」じゃなくて「ように」でした
昔大学の保険論で聞いたことあるんだけど
原始共産主義っていいですよネ
プラトン好きの講師なのかな
705名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/20(木) 21:19:46 ID:gNL5lwkB
最後にちなみに私は仏教信者なのであしからず
706名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 22:46:50 ID:J6n3UrgK
結局金融原理主義者なのな
707名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/29(土) 11:49:33 ID:L5kfbfaJ
>>703
つ 統制経済
708名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/29(土) 11:51:24 ID:L5kfbfaJ
ここの板って
日本人の生活水準を下げようが無いってってところには
誰もツッコミいれないんだな
709名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/29(土) 12:40:08 ID:J/OVT5UN
シナチョン資本主義のことだろ。 反対派はすぐ静粛w
710名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/02(水) 13:44:52 ID:PSVYsWCa
>>705
仏教信者の経済的ポジションって何?
711名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/02(水) 22:34:54 ID:4c3I/FOD
>>701
作っても誰が買うのさ
712名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/03(木) 01:47:30 ID:xJuh1glS
>>710
納税反対。
713名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/03(木) 12:40:41 ID:lBLhSYOG
誤りを内包したIS-LM曲線の均衡

IS曲線は,2001年3月から2006年3月の間の量的緩和政策の期間中,投資ストックが年々上昇しているが,さまざまな金利は変動している.
LM曲線は,2001年3月から2006年3月の間の量的緩和政策の期間中,M2は下落しているが,GDPが上昇している.
したがって,IS-LM曲線が間違えているのがわかる.

しかし,IS-LM曲線を公共財に当てはめてみると,均衡があるのではないかと考えている.

それは,中央銀行があらゆる債権債務すべてを買いオペレーションしてすべての貨幣を吸収し,貨幣の代わりに電子マネーを導入するという考えである.
貨幣の代わりに電子マネーを導入すれば,人々はインフラを信じるようになるだろう.
すなわち,私が考える誤りを内包したIS-LM曲線の均衡は,電子マネーを導入することによって,投資ストックと貨幣供給量を均衡させるという考えなのである.

これはあくまでも"考え"ということを強調しておかなければならないだろう.
**********************************
714名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/03(木) 12:51:48 ID:lBLhSYOG
>>713 訂正

誤 投資ストック
正 資本ストック
715名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/06(日) 04:00:31 ID:wscRz9GI
需要を巡る闘い  ポール・クルーグマン
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20110206/the_war_on_demand
(抜粋)
大不況とその余波を受けて、何とも奇妙なことが経済政策の議論に起きた。
あるいは、今回の出来事が幾ばくかの幻想を取り払い、議論の本質を曝け出した、というのが本当のところかも知れぬ。
それは個々の論点――たとえば乗数の大きさや量的緩和の効果――が示唆するよりも、もっと大きな話である。
本質的な話は、私に言わせれば明らかに大きな総需要不足であるところの状況を目の前にして、需要側が問題になるという考え自体に対する総攻撃を我々は目撃しているのである。

さらに言えば、需要が重要であるという考えに同意しない以前に、その考えを忌まわしいもの、理解不能なもの、あるいはその両者であると見做している人々が多いことが明らかになりつつある。
私が数多く受け取るコメントの言うことには、私は金融財政政策についての自分の発言を自身で信じているはずが無い、
分別ある人間ならば紙幣を刷ることや財政赤字による支出が生産と雇用を増加させるなどということを信じるはずが無い、とのことだ。

これほど多くの人々が需要不足の概念を忌まわしいものと考える理由は、部分的には、道徳の概念と結び付いている。この話は単なる政策論議に留まらない。
私の見たところでは、経済論説を書く人々のうちのかなりの割合が、人々が倹約をし過ぎて十分な支出を行なおうとしないために経済が苦境に陥る、
という概念そのものを非常に不快に感じていることが明らかになりつつある。
そうした概念をとにかく良くないことと考える人が世の中には明らかに多いようだ。
世界はそのようにあるべきでは無い――従ってそうなっていない、というわけだ。

こうして考えてみると、これは衝撃的な問題であることが分かる。
我々の手元には、苦労して手に入れた偉大な知的業績がある。
それは我々が実際に目にする世界を非常に良く説明しているにも関わらず、イデオロギー的な先入観と相容れないがために打ち捨てられようとしている。
716名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/07(月) 20:24:26 ID:bDVgrrrL
原始共産主義を口にしても
ポルポトにはなりたくないなってこと
717名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/08(火) 14:59:04 ID:QCQPvDyQ
マル激トーク・オン・ディマンド 第512回(2011年02月05日)
自由貿易を考えるシリーズ TPPに見る「自由貿易の罠」
ゲスト:中野剛志氏(京都大学大学院助教)
http://www.videonews.com/on-demand/511520/001660.php

 菅直人首相は政権の3本柱政策のひとつ「平成の開国」の目玉として、TPP(環太平洋経済連携協定)参加をあげている。
これはアメリカ、オーストラリアなどの9カ国との間で関税などの貿易障壁をすべて撤廃する自由貿易協定だが、菅政権は
6月までにこれに参加するかどうかを決定するとしている。TPPへの参加で、はたして日本は本当に幸せになれるのか。
シリーズで考えていく。
 第一弾は経済産業省から京都大学大学院助教に出向中の中野剛志氏を招いた。
中野氏は出向中とはいえTPP推進の先頭に立つ経産省の現役官僚でありながら、TPP批判の急先鋒。
今日本がTPPに参加することは、最悪のタイミングで最悪の選択だと、これを厳しく批判している。

【試聴用URL】
http://www.videonews.com/asx/marugeki_backnumber_pre/marugeki_512_pre.asx
※試聴するにはWindows Media Playerが必要になります。
718名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/09(水) 03:52:51 ID:1TZ3pz8W
中野なんてどーでもいいわ
719名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/10(木) 04:21:34 ID:Vlj2UXY5
デフレの原因は潜在成長率の低下といっているキチガイ総裁は本当に東大経済学部を出ているのか
720名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/11(金) 19:14:43 ID:UgFD8gIj
今までの経済学は基本的にインフレ社会での人間心理が
前提だからデフレマインドでは無効でしょう。
721名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/12(土) 06:18:13 ID:ZGeqVf1H

「どマクロ」初級モデルによるデフレ均衡の分析
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/DeMacro.pdf
722名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/15(火) 16:27:27 ID:nUyoMzOc
現在、誰でも自由に意見を書き込める掲示板がセットになったニュースサイトが日常生活に欠かせなくなりました。既存マスメディアによる一方通行の情報に身を委ねていた方々へ。目からうろこが落ちる納得の毎日を約束します。

2NN - 2ちゃんねるニュース速報+ナビゲーター
http://www.2nn.jp/
記者記事に特化したニュース勢いランキング ※2ちゃんねるトップページにリンク有り。Twitter・RSSもどうぞ。

2ちゃんねる全板縦断勢いランキング
http://2ch-ranking.net/
記者記事以外で勢い良く書き込まれている話題もわかります。このサイトと同じ表示になる2ch専用ブラウザもあるようです。 ※時間帯や曜日などによりランクインするスレのジャンルが全く異なったりもします。
723名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/18(金) 19:08:33 ID:T8Lm/X5d
>>719
価値があるからデフレで買い叩こうとしてるんだろうが
724名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/18(金) 20:01:00 ID:zu3ts8BQ
武藤が総裁、伊藤隆敏があのまま副総裁なら状況は変わってたんだろうか
725名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/18(金) 20:02:18 ID:flAebVAi
デフレまいんど(笑)

なにまいんどってw
726:2011/02/19(土) 20:48:56.00 ID:9Rimuldi
有効需要を喚起するったって買い物をする絶対数が少ないと思うのだが
727名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/22(火) 00:01:21.68 ID:ApImQMGC
「いまやるべき経済政策」前編・後編・特別編 片岡剛士
http://podcast.tbsradio.jp/asaken/files/asaken20110205-kataokagoushi-1.mp3
http://podcast.tbsradio.jp/asaken/files/asaken20110205-kataokagoushi-2.mp3
いまの日本の景気の現状
 なぜ我々には「景気回復」の実感がないのか?
 過去20年というスパンで観る日本経済
 日本特有の「緩やかなデフレ」の背景
なぜ日本ではデフレが長期化しているのか?
 そもそも「金融政策」「財政政策」とは何か?
 米・英の経済政策と日本の政策の違い
 長期停滞する日本。経済政策は正しかったのか?
 菅内閣の経済政策に長期停滞脱出の糸口はあるか?
http://podcast.tbsradio.jp/asaken/files/asaken20110212-kataokagoushi-1.mp3
菅政権が実行するべき経済政策
 菅第二次改造内閣の経済政策への期待値
 日本では、なぜデフレが放置されているのか?
 インフレターゲット導入という「世界の常識」
求められる日銀の姿
 有権者の民意を金融政策に反映させるには・・・
 高齢者にも若者にも得は無いデフレ
 経済政策の順番と手段の仕分け
http://podcast.tbsradio.jp/asaken/files/asaken20110219-kataokagoushi-1.mp3
http://podcast.tbsradio.jp/asaken/files/asaken20110219-kataokagoushi-2.mp3
インフレターゲット政策への疑問
 日本で言われる「金融緩和は効果がない」は本当か?
 ハイパーインフレにならないようコントロールできるのか?
 有権者は「経済政策」をどう見極め投票すればいいのか?
経済学・リフレ政策に対しての疑問
 経済学者やエコノミストの話を見極めるには?
 「安い外国製品がデフレを引き起こす」は本当か?
 「人口減少はデフレの原因」は本当か?
 一人ひとりがお金とどのように向き合うべきか?
728名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/23(水) 11:13:47.90 ID:1DvbcUSU
【世界情勢】速報!!カダフィ大佐投降「私が全て悪かった」国民に謝罪
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news7/1290948938/
729名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/24(木) 20:08:01.04 ID:OpU1+91U
経済学の皆様、知恵を貸して下さい。

>584 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん sage New! 2011/02/24(木) 20:03:20.94
>>>577
>分かりづらいな。円高と関税がある状態よりも関税だけでもない方が有利と言うことか。
>残念ながら、円高をなんとかしなければ廃止された関税分円高になるだけなんだよ。

関税の撤廃分、円高になるという事を分かり易くご解説して頂けませんか?
よろしくお願いします。
730名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/24(木) 20:26:48.23 ID:+iq32GUy
731名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/25(金) 02:02:42.76 ID:NRo4L72/
準マネタリズムご紹介 プロローグ
http://reflation-jp.net/?p=590

準マネタリズムご紹介T 「名目と実質」および「期待名目GDPを押し上げる方法」
http://reflation-jp.net/?p=599

準マネタリズムご紹介U 中央銀行と財政政策
http://reflation-jp.net/?p=611

準マネタリズムご紹介V ご意見に対して
http://reflation-jp.net/?p=626

 スコット・サムナーという一風変わった 経済学者の「準マネタリズム」思想をいくつかのエントリにわけて書いてみたいと思います。
氏のブログ(TheMoneyIllusion) はとても面白く、一部でカルト的人気があるものの、残念がら著書がない。
ブログエントリは「気合」で書くので、思想の全貌がつかみにくい弊害もあるようで、誤解も散見されるように思えます。
そこで無謀を承知で思い立った次第です。
732名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/25(金) 02:37:46.70 ID:mPQlKV/o
藪医者に何言っても無駄だよ。
733名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/26(土) 14:25:34.13 ID:7XYVr0FK
ブラード米セントルイス連銀総裁

>国債買い入れは、政策金利がゼロ近辺になっている時には効果的な政策手段との見方を示した。

>「実質金利は低下し、市場の期待は上向いた。ドルは下落し、株価は上昇した」と語った。

>「インフレ期待は上昇したが、これはQE2が成功したということだと思う。
>ただ、ある期間内に解消しなければ、われわれが意図する以上のインフレ上昇を招く可能性がある」

>明確なインフレ目標の導入は、金融政策を行う方法としてより好ましいとの見解を示した。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19709720110224
734名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/26(土) 17:01:48.55 ID:YMXZ2ouz
知り合いに金融政策を話してもおバカなやつだと何の事か
まるで分かってないばかりか理解もできない
だが院行ってるような奴はすごいな、あっという間に話を理解した
そして言った「まあ俺は上層民だから大丈夫だな」と
おバカにFRBは私企業で日銀はその出先機関だと教えてやった
そしたら言った「国の機関じゃないんですか?、おかしいですね」と
まあいいんだがそれが何を意味してるかまでは理解しなかった。
院へ行ってる奴の反応は「怖い社会だな」だった。
まあ国民の多くは金融政策などで自民が謝っても何の事か理解しないだろう
まあ知らなければそんなもんだろう、俺も知らなければ、はぁ?って感じだろう
735名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/26(土) 17:03:15.14 ID:YMXZ2ouz
そもそもデフレ、インフレ、円安、円高、金融政策、財政政策なども重要だが、
もっとピンポイントに言い表される事があるんじゃないか?
俺的には一言これがいいたい。刷った銭は誰のもの?????
インフレ誘導するのもいいが
一般物価を上昇させるなら刷った銭で前もって手当てする事が必要だろう
むしろこの一言を無為にするならすべての有効な
政策が無為に帰すはず
FRBが私企業と知って、FRBを調べてて思った。
FRBは確かに量的緩和する、だがそのすべてが確かな国の借金へと転換されるのだ
彼らは常に無駄にFRBへの借金返済分働かなくてはならない
彼らは日ごとに借金増やしそれを背負わなくてはならない
アメリカが金融政策で有能だなどとは大嘘でしかない
日本はそういう意味でアメリカにまだ遠くおよんでいないのだ
アメリカは景気が目に見えて低迷しない代わりに
一部の勢力が日ごとに勢力を拡大させているだけなのだ
736名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/26(土) 23:55:05.69 ID:gV4NmEI6
マネタリズムがむしろ日本の今をよく説明できている
737名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/27(日) 01:24:08.99 ID:LvwtYba/
貨幣面からみる日米経済
http://news.livedoor.com/article/detail/5372623/
738名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/27(日) 08:24:22.71 ID:i4n1VXAa
>>731
エリックたん乙。
739名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/28(月) 00:49:40.67 ID:nmbFEVmc

世界金融危機の中央銀行にとっての教訓
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20110227/central_bank_lessons_from_the_global_crisis
スタンリー・フィッシャー・イスラエル中銀総裁

1.ゼロ金利下限への到達は金融拡張政策の終わりではない
* 危機以前の教科書には、ゼロ金利に到達したら金融政策の効力は失われるので、
財政政策だけが拡張政策ツールとして残る、と書かれていた(純粋なケインズ経済学のケース)。
だが、今や量的緩和や信用緩和というツールがある。

* 1963年にトービンは、資本コストに直接影響を与えられる株式市場が中央銀行の公開市場操作の場に適している、と論じた。
しかし、それは金融政策の方法として未だ定着していない。

2.強くて頑健な金融システムは極めて重要である
3.マクロプルーデンシャルな監督策の必要性
4.バブルの処理
5.最後の貸し手と、潰すには大き過ぎる金融機関の問題
6.小さな開放経済にとっての為替の重要性
7.永遠の真実――IMFからの教訓

8.柔軟なインフレ目標政策
* これまで述べてきたことを簡単に要約するならば、柔軟なインフレ目標政策が最善の金融政策、ということになる。

* 現代の中銀は以下の3つの目標を目指すべき:
1. 物価の安定
2. 他の経済政策目標のサポート、特に中期(1〜3年)の物価安定を維持した上での成長と雇用のサポート。
3. 金融システムの安定と効率の維持および促進

* これらの目標は10年以上前に定義されたものであり、ECBやBOEなどにおいて既に設定されているものである。
今回の危機のためにこれを変更する必要は無い。
むしろ、我々はこれらの目標を達成するためのより良い方法を学んだ、と捉えるべき。

9.最後に
* 危機に際しては、中央銀行(や他の政策当局者)は、以前には採ると思わなかった政策、
そしてあまり採りたいと思わない政策を採用することになる。
ということで、中央銀行家諸氏への最後の教訓:Never say never(決してしないなどと決して言うな)
740名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/07(月) 03:54:21.59 ID:xRTqmPHM

インフレターゲットとデフレ下の金融政策の日本経済学会コンセンサス


4日の日経新聞では日本経済学会と日本経済新聞が共同で経済学者にアンケートを行っている。

インフレターゲットは、23%の採用すべきだと42%検討に値するを合わせると65%が導入に前向きな結果となっている。

ttp://d.hatena.ne.jp/keiseisaimin/touch/20101110/1289883072
741名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/07(月) 10:35:57.90 ID:U/AN7wmY
マスコミの正体
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/20.html
海外の反日マスコミと一心同体。業務提携・住所一致
742名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/10(木) 04:14:04.74 ID:KXoRrZxP

浜田宏一イェール大学教授「経済学の現実を無視する菅内閣と日本銀行が国を滅ぼす」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2180
743名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/14(月) 12:46:50.27 ID:2Bc4tl9a
金融政策は短期金利の変動に依存する.
短期金利が上昇したら資金の量が増える.
短期金利が下落したら資金の量が減る.

財政政策は資金の量に依存する.
資金の量が増えたら増えた分だけ徴収する.
資金の量が減ったら減った分だけ徴収する.

貨幣中立命題は金融を知らない経済学者の発想である.
貨幣量の変動は実体経済に影響を与える.
744名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/14(月) 13:21:51.74 ID:2Bc4tl9a
有事が起きて資金が増加したら,それは金融市場や景気循環が悪化しているという事である.
この度の東北地方太平洋沖地震の影響でM2(現金通貨+預金)が増加したら,
M2の増加分よりも租税による徴収が低ければ,後に増税があるだろう.
745名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/15(火) 10:10:25.96 ID:DJwMzCc1
746名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/16(水) 16:36:25.35 ID:1NGlfdYe
宮城県
http://www.pref.miyagi.jp/zeimu/hurusato/tetsuduki.html

福島県
http://www.pref.fukushima.jp/zeimu/furusato/furusatonouzei.htm

岩手県
http://www5.pref.iwate.jp/~hp0106/gaiyou/furusato_nouzei/index.html

ユナイテッドピープル基金 協賛企業の東北関東大震災 緊急支援クリック募金
http://www.clickbokin.ekokoro.jp/139.html

被災地向けじゃないけど、被災地で活動してる日本レスキュー協会にクリック募金できるところは見つけた
ttp://4en.jp
747名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/16(水) 19:00:17.19 ID:1D572Rnd
詳しい人に教えてもらいたいのだけど(できればリフレ派、リフレ無効派の両方から)、
リフレ派代表の論客である岩田規久男教授が、「日銀の金融政策で物価が決まる」と言って、
マネタリーベースを潤沢に供給することによってインフレ予想が上昇していけば、物価は必ず上がる、
と、過去の国際比較のデータを取り出して説明するんだけど、
この15年間の日本は、石油価格が高騰した短期間を除いてほぼデフレ状態ですよね?
しかし、マネタリーベースは増やし続けた(確かに、物価が上がりそうになれば引き締めに転じたが)

最近の著書などでも、デフレは円高の原因と言ってるけど、
過去の日本からは、「マネタリーベースを増やしたけど物価は上がらなかった。ただ為替は円安になり、
株価も上昇、景気も上向きになった」ことがわかるんだよね。
日銀の金融政策委員が信用されていないから、インフレ予想が上がりにくい構造になってるのはわかるけど、
円安・円高とインフレ・デフレは無関係じゃないかと思うんだけど、どうだろう?
748名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/16(水) 19:55:03.38 ID:+m8ZCYzE
論理矛盾
>「マネタリーベースを増やしたけど物価は上がらなかった。ただ為替は円安になり、株価も上昇、景気も上向きになった」

>(確かに、物価が上がりそうになれば引き締めに転じたが)
>円安・円高とインフレ・デフレは無関係じゃないか
749名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/16(水) 20:45:43.05 ID:1D572Rnd
矛盾しています?

通常、マネタリーベース増=円安=物価上昇=好景気なのに、
実際起きたことは、マネタリーベース増(その後引き締めたが)=円安=物価下落=好景気だった。

750名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/16(水) 20:54:03.03 ID:ECL0xT8s
量的緩和で期待インフレ率は上がってたよ
CPIもグラフを見ればわかるけど上昇してる
すぐに引き締めたけど
751名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/16(水) 22:19:49.86 ID:1D572Rnd
>>750
期待インフレ率が上がったのはわかるんだけど、
その後引き締めによって物価はまた低下したのに、為替だけ円安が進んだのが違和感あってね。
いま、デフレが原因で円高というなら、数年前はデフレであったのに、実効為替レートでいうとプラザ合意前までの
円安が実現してたのが説明できないと思うんだよね。
これが円安バブルだったとしたら、名目で130円台になるのは二度とないのかな、とも思うんだけど。


752名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/16(水) 22:53:41.05 ID:ECL0xT8s
当たり前のことだけど、為替は二国間のインフレ率の差だけで決まるものじゃない(もちろん大いに関係はあるが)
為替をターゲットにして金融政策を行うべきでもない
変動為替相場制の日本はインフレ率2〜4%程度を維持するために緩和と引き締めを使い分ければいいだけ
その結果が1ドル80円だろうと120円だろうと市場に任せたらいい
753名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/17(木) 08:21:26.36 ID:6aZxEssN
>>750
期待インフレ率はどうやって計算するのですか?インフレ率の計算なら
わかるんですが。
754名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/17(木) 08:24:32.57 ID:6aZxEssN
>>750
期待インフレ率はどうやって計算するのですか?インフレ率の計算なら
わかるんですが。
755名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/17(木) 09:58:24.97 ID:cc2ATfpJ
BEI
756別スレ65 ◆jPpg5.obl6 :2011/03/17(木) 22:40:45.82 ID:l1CDiDQz
 オマエラ下らない議論に白熱する位なら土方でもしたらどう?
キミタチの先輩のどんな高学歴のみずほ云々とかどこの『穴リスト』も85円は割らない
と数ヶ月前に予言しときながら地震関係無く割ってるから。

もうちょっと根源的な話とかしない? ああ無理か.『古いから読まない』
人大半だもんなココwww.
 
757名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/18(金) 15:15:41.97 ID:XLpKu+Xm
マルクシアン荒らしあらわる
758名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/18(金) 20:06:05.28 ID:Qa8bPhNV
×『古いから読まない』
○『役に立たないから読まない』
759道草与作 ◆TalkgdQOlk :2011/03/19(土) 01:51:08.24 ID:QYpzlKM5
大谷の概説書読んで矛盾に気付かないやつは逝って良し。
ピンハネが総資本の規定する訳ね―だろ。
760道草与作 ◆TalkgdQOlk :2011/03/19(土) 01:54:22.19 ID:QYpzlKM5
必要労働って何のこと? 資本のピンハネも資本の存在に必要ですけど
詰まりマルクスの言ってるのはのは名目でしかない。
761道草与作 ◆TalkgdQOlk :2011/03/19(土) 02:00:38.91 ID:QYpzlKM5
マルクスなんか労働者の抑圧機関にすぎない
762道草与作 ◆TalkgdQOlk :2011/03/19(土) 02:07:04.80 ID:QYpzlKM5
そして資本がなければ労働者も実存し得ない。だから資本を批判したければ新たなフレームワークが必要なのだ。
763道草与作 ◆TalkgdQOlk :2011/03/19(土) 02:15:40.18 ID:QYpzlKM5
>>758
それは違う。悪しき弊害だからこそ労働者の解放のためには、そのロジックを概説書
位で理解することが必要。
764道草与作 ◆TalkgdQOlk :2011/03/19(土) 02:48:50.34 ID:QYpzlKM5
資本のピンハネも資本の存在->資本のピンハネも労働者の存在
765道草与作 ◆TalkgdQOlk :2011/03/19(土) 12:04:56.80 ID:QYpzlKM5
ちょっと腹が立つがスレ地なので資本論スレで続きを書く
766名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/23(水) 19:54:35.03 ID:K9fEQv8F
今こそ「20兆円規模の日銀国債引き受けによる救助・復興支援」を!
http://ameblo.jp/shugiin/entry-10833052899.html

4 ところで日銀は、3月14日の金融政策決定会合に於いて「リスク性資産を中心に資産買入等の
基金を5兆円程度増額する」との追加金融緩和策を発表した。これを、どのように評価するかが問題となるが、
私は、「日銀は、直接国債引き受けを恐れてアリバイ作りをしたに過ぎない。」と見ている。

@  まず第一の問題は、「日銀が、今回の大震災が起こった後でも、わが国経済は緩やかな回復経路にあり、
CPIも小幅のプラスに転じるとの判断を維持していることである。」。
そのため、やるべきことは一時的な決済資金の注入であり、5兆円という微々たる追加緩和で十分というのである。

A  第二の問題は、追加緩和の中身が期間の短い国庫短期証券やCP等で半分を占めていることである。
ゼロ金利の時代では、短期の証券と現金との間に大きな違いはなく、これらを交換したところで経済的な意味はほとんどない。
子供騙しみたいなことをやって表面を取り繕っているに過ぎないだけだ。長期国債はというと、たったの0.5兆円に過ぎず、
しかも満期の短いもので済ませようとしている。

B  第三かつ最大の問題は、「物価安定(インフレ)目標」というものがないために、
日銀が一体何を目指しているのか全く分からないことだ。
特に今回のような大震災が起こると、「物価はどのようになるのか?」、「株価はどうなるのか?」、
「円相場はどうなるのか?」といったことについて人々の予想が混乱し、そのことが経済に悪影響を及ぼす。
このとき日銀が「物価はCPIで2〜4%を達成するように金融政策を運営します。」と宣言してそれに全力を挙げれば、
人々は、日銀は思い切った金融緩和策を講じるだろう(そうでなければ、インフレ目標は達成できない。)と考え、
そうなると、株価は上がってくるな、円は安くなるなと予測が立つようになるのである。
しかし、今のように日銀の目標がはっきりしないと、何を基準にして行動してよいか分からなくなるのである。
しかし日銀は、責任を取らされることを嫌うがあまり、決して目標をはっきり示そうとしない。
大震災下では、こうした無責任な態度は大問題である。
767名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/23(水) 21:11:16.18 ID:K9fEQv8F
1 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2010/02/06(土) 18:59:19
■今の日本のような対外的に借金がなく産業が強いか又は経済が伸張している国の場合■

★普通の国の場合★

お札を大量に刷って、為替介入にお金を使い外国に大金を貢ぐのはバカげている。
→お札を大量に刷って、政府の債務を帳消しにする。
→余ったお金で経済対策、大幅減税実施、内需型企業が復活、消費が回復し、急速に景気回復
→大量にその国のお金が出回るので、自国通貨安になり、輸出企業が復活
→お金の価値の変化は世界中でその通貨を持っている人全員に及ぶので、その国の政府債務の負担は全世界の人が負う

★日本の場合★

なぜか、お札を刷って借金を返すとハイパーインフレになると、反日マスコミと反日評論家が牽制
→政府当局、マスコミが怖くてお札刷れず。その為、現実に、年々拡大している世界一の金持ち国家・日本の経済規模に比べ、
マネーの供給量が常に不足しているので、巨大な需給ギャップが解消されず、デフレが止まらず円高も止まらない。
→止まらない円高を止める為に、お札を刷って、為替介入。
→介入で得たドルの価値が減る一方の為、日本はいつも大損、結果的に、刷ったお金はすべてアメリカの懐に入る
→日本の膨大な借金は残ったまま
→借金の為に、予算削減、需要激減、大幅増税・・・・で景気更に悪化 バブル崩壊後20年経っても景気回復せず
→膨大な政府債務は増税で返すことになるので、政府債務の負担は日本人だけが負う
768名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/23(水) 21:34:59.66 ID:K9fEQv8F
政府・民主党は、東北関東大震災の復興に充てる補正予算案について、財源を捻出するため、
平成23年度から実施する予定だった法人税率の5%引き下げや子ども手当の
3歳未満の子どもへの上積みなどを見直す方向で調整に入りました。

*+*+ NHKニュース 2011/03/23[06:34:16.03] +*+*
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110323/k10014840501000.html

769名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/24(木) 10:04:14.28 ID:8gjXbhnd
スレチにもほどがあるわw
770名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/24(木) 19:38:11.53 ID:cMbaysV3
客観的にいうとどう控えめにみても、現状の復興に必要な金額は20兆円超(僕は50兆円だと思う)。
しかし与謝野・谷垣・勝(事務次官)ら財務省のエージェントが主張するのは、
税金や支出削減などで10兆円いかない金額。最悪4、5兆円。
しかも時間がかかりすぎる。これだけでも客観的に見殺し採用
http://twitter.com/hidetomitanaka/status/49944341942239233

おそらく御用学者や御用エコノミストがいろいろこの財務省的な発言を裏付けるだろうが、
その理由は僕はもうよく見なくてもいいと思う。
単に人殺しだと批判すればたりるレベル。そう僕は思う
http://twitter.com/hidetomitanaka/status/49944611904434176

与謝野氏はほとんど何もこの危機において仕事をせず、
ただ単に財務省、日本銀行の宣伝隊となって、
「被災地は重要ではないので、お金はけちって見殺しにせよ」
と事実上喧伝しているだけである。
人間の顔をした化け物だといっていいだろう。
http://twitter.com/hidetomitanaka/status/49939103042646016

この半年の復興・復旧のために、
少なくとも三〜四兆円の復興国債を発行して日本銀行に引き受けさせることが
そんなに大きな問題(財政規律の崩壊だとかハイパーインフレだとか)にはまったく思えない。
むしろそれをやらないほうが、政府への信頼崩壊。
馬鹿でもわかるが、官僚と御用学者はわからない
http://twitter.com/hidetomitanaka/status/49972064899186688
771名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/24(木) 22:00:53.16 ID:PKXYsW8W

マンキューとWeinzierlの共著論文
論旨は、ゼロ金利下限においても財政拡張策を選択肢として考えるべきではない、
その場合でも将来の金融政策に対し信頼できるコミットメントができれば金融政策は機能する

An Exploration of Optimal Stabilization Policy
N. Gregory Mankiw and Matthew Weinzierl
March 8, 2011
http://www.economics.harvard.edu/faculty/mankiw/files/Exploration%20of%20Optimal.pdf
772名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/25(金) 15:56:43.31 ID:mXiIRQsJ
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20110322/david_romer_on_macro_and_growth_policies_in_the_wake_of_the_crisis
デビッド・ローマー

* 資本規制はマクロ経済政策の手段の一環となるべきである。
 資本規制に懐疑的な論者でさえ、急場しのぎの方策としては意味を持つ状況が存在することを認めている。
 それ以外の者は、為替相場の大幅な過大評価を招くような大規模な短期の資金の流入に対する完全に適切な対処方法だと考えている。

* 「一つの手段、一つの目標」(手段=短期金利、目標=インフレ率、もしくはインフレ率と産出ギャップの加重平均)という単純な金融政策観は、あまりにも単純過ぎる。
 手段は他にもあるし(為替市場介入、資本規制、証拠金規制、頭金規制、自己資本規制、等々)、目標となり得るものも他にある(特に為替相場と金融リスク指標)。
773名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/26(土) 08:20:42.62 ID:iKFCeSap
■[経済]大震災の経済学/経済政策リンク集
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20110325#p1
774名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/26(土) 21:57:55.97 ID:W48peptP
>>759>>760>>761>>762>>763>>764>>765
なんだ珍しいのが沸いてるじゃないか。資本論ってどのヅレ?リフレ馬鹿は飽きたからもっとレスしろよ。
775名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/26(土) 21:59:50.69 ID:W48peptP
>>756
放射能で頭が禿げてきたんですが? マルクスだと治るんですか?
776名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/28(月) 19:30:46.02 ID:cjVBD0xR
もんじゅも考えると東京より、埼玉が日本一、坪単価が高くなるな
新都心が現実になる時がきたね
777名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/28(月) 21:32:13.15 ID:P5qNtlsZ
なんだこれ? 日銀スレ作成できんぞ (・・)

                      + 激しく忍者 +
            X
      ∠ ̄\∩
        |/゚U゚|丿
      〜(`二⊃
       ( ヽ/
        ノ>ノ
       UU


忍法帖とは、
panda-world や e-mobileは地方とかで絞りきれないリモホのISPだ。
つまり規制すれば全部=巻き添え多数
そこで規制しないでも良いような何かを考えようと始まったプロジェクトである。

panda-world と e-mobile はどうやったら規制されなくなるかを考えてみる part2
http://dso.2ch.net/test/read.cgi/sakhalin/1297445481/
panda-world と e-mobile はどうやったら規制されなくなるかを考えてみる
http://dso.2ch.net/test/read.cgi/sakhalin/1295982016/

うまく目的(ISP丸ごと規制回避)が出来るかどうかは・・・ これからだ。あんま期待すんな。
それ以来 panda-world と e-mobile の規制は・・・

忍法帖@wiki
http://info.2ch.net/wiki/index.php?%C7%A6%CB%A1%C4%A1%B4%AC%CA%AA


金のない奴ぁ 俺んとこへ来い♪
  俺もないけど 心配するな〜
2011/02/14 by FOX ★
778名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/31(木) 23:11:30.48 ID:lrvhfI17
45度線君がくらいついてくるかなw
779名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/01(金) 11:57:38.80 ID:e/WE2b0e
東日本大震災:復旧復興税創設へ…「基本法案」素案 
http://mainichi.jp/select/today/news/20110401k0000m010117000c.html?inb=tw

 政府・民主党は31日、東日本大震災の復旧・復興に取り組む基本方針を示す「東日本大震災復旧復興対策基本法案」の素案をまとめた。
災害に強い「復旧復興まちづくり」や被災者の生活再建支援に必要となる巨額の財源を賄うため「復旧復興特別税」創設と「震災国債」発行の検討を明記。
特別税の具体策としては法人税、消費税、所得税などの増税を検討する案を盛り込んだ。

780名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/03(日) 07:51:30.21 ID:aGoexISG
>>641
農家の戸別所得補償も入れてあげて。

最近、マスゴミで給付金的政策の批判が凄まじいっす。
本当に、日銀法改正して、全額札刷りとして、むしろ拡充せよと言いたい。
こいつら、デフレは日本経済をナメているのかと言いたい。
781名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/07(木) 14:27:16.72 ID:viMLConK
 自分は金融政策は有効と思ってる。歴史的にも時事的にも固定相場制や通貨圏といった自国の自由な金融政策が採用できない国は信用できない。
 大恐慌時のアメリカ、アジア通貨危機、昨今のギリシャ、ポルトガルなど通貨圏に所属する国って弱いとこからダメになってくような感じがする。アジア通貨危機ってのもあった。固定相場、ペッグ制は危うい。


 マンデルフレミングモデルでもわかるように、今の日本のような資本移動自由な変動相場制の国は金融政策が妥当だと思う。
 バブルもその崩壊も、公定歩合という金融政策の影響。東日本の災害でも思ったほど株価も下がらず世界の評価も下がらないのは(むしろ円高の様子)即座な日銀の数十兆単位のマネーサプライ増加がアナウンスされたからだと思う。
 
 アメリカを中心に金融政策の方が財政政策より有効というのは通説と言ってよい。(バーナンキもその支持者)

 ただ、金融政策と財政政策は一長一短ある。
 財政政策は発動するまで時間がかかり、一端発動されると効果がすぐに出る。
 (確かにいまだに予算の審議とか時間がかかってる)
 金融政策は発動するまでに時間がほとんどかからないが、効果は時間がかかる
 (日銀から市中金融機関にマネーが出ても、そのマネーをほしい事業者がいつでも相当数いるとは限らない)

 しかし、この状況。貨幣需要は潤沢にあると考えられるので金融政策は思った以上に早く効くのではないか。
 マスコミによる呼びかけ(ガルブレイスの依存効果と言えるのかな?)、比較的冷静な企業判断等、市場の混乱も思ったほど見られないので復興は早いとみた。
 
 銀行や高齢者の反対、過去のインフレのトラウマからあまり人気のない金融政策。
 だが、今度の震災で見直されるのではないか?
 (あんまりハイパーなインフレは僕もいやです。kパーセントルールで1〜2パーセント程度で様子を見たらいいと思う。駄文すまん)
782名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/07(木) 14:32:07.90 ID:mzbGkXw5
駄文すぎじゃね?
783名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/07(木) 14:38:47.73 ID:viMLConK
 すみません… つい・・・
784名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/07(木) 14:44:52.77 ID:mzbGkXw5
経済学部なんですか?
785記憶喪失した男:2011/04/07(木) 20:35:40.70 ID:+gVj0oIL BE:1329495438-2BP(791)
こういう営業補助ソフト作って。
NECにメールしたら、お客様からのアイデアの提供は遠慮されてるらしいんで。
首相官邸、民主党、NEC、日本通運にメールしてある。

情報革命はまだまだ進行中です。
日本がその大きな波に乗り遅れないように、 政府は全労働者にもう一度、
機械化できる仕事と、機械ではまだできない仕事を 再チェックするべきです。

なお、今回は特に重点を置いて、
需要供給曲線を計算するソフトウェアの開発と普及を提案します。

全サラリーマンが、自分の扱ってる商品を

需要=実売数×商品価格(二期あれば方程式が書ける)
供給=生産数×原価価格(二期あれば方程式が書ける)

をもとに計算できるような営業補助ソフトを開発することを提案します。
実際の営業で、これをちゃんと計算しているサラリーマンは
実は少ないのです!!!

これを常に計算しつづける癖をつけることにより、
日本の生産体制がより最適化されると思います。

参考までに、トヨタ生産方式と、アマゾン配送方式を勉強し、
在庫管理するとなお良いと思います。

こっからはメールしてない。混乱するといけないので。

応用編として、
消費者の効用を増やすために、企業がわざと損な低価格で売るというのが
ある。
786名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/07(木) 22:49:58.48 ID:C0MxXoPC
なんだただの迷惑メールか
787名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/08(金) 20:40:36.25 ID:jiO8ps6Y
日銀が国債を引受けるや何やの前に重要なことがある。
財務省に議員が聞くと、日本の国債は市場で順調に消化され売れない状態では無い という。
だから、財務省も日銀の国債引受けに消極的だ。それどころか増税したくてたまらないんだから。
では、誰がそんなに国債を買っているのか?
外資系証券の名が出ることがあるが、最終的には銀行など金融機関だ。
では銀行は次々に新たな国債を買う金を何処から得ているのか?
個人は今既に資金の出し手の立場を降り、企業もキャッシュを継続的に積み上げてきてる訳ではない。
だから預金が継続的に集まっている訳ではない。
もう分かると思うが、銀行は 日銀が金融緩和で出した低利で大量の資金供給を受け、その金で国債を買っているのだ。

産業や個人の生活向上のために融資を通じて市中に流れるべき金が、国へ向かっているのだ。
本来の金融機関の役割を果たせない銀行の資金の流し方に何故 監督官庁の金融庁は文句を言わないんだろうか。
下手にリスクある融資をして不良債権を作られたら困るという過去からのトラウマと、金融庁の親分の財務省が国債を売りたがってるからである。

この中央銀行⇒市中金融機関⇒国債⇒国庫
という流れを どこかで見たと思ったら
98年のロシア金融危機だ。
当時のロシアと現在の日本の大きな違いは、
当時のロシアが通貨ルーブルが大幅下落していたのと酷いインフレだったので、大変な高金利 という経済金融の教科書どおりの事が起きていただけなのだ。
国民は皆ルーブルの価値が下がるのを恐れて外債を買い、一方で銀行は 中央銀行⇒市中金融機関⇒国債というゲームで利ざやを稼いでいた。

なら、この中央銀行⇒市中金融機関⇒国債⇒国庫の公式を、中央銀行⇒国債⇒国庫と短縮しても余り違いはないと思うのだが。
今の日本には、インフレも通貨安も高金利もない、真逆なんだから。
788名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/09(土) 02:34:10.43 ID:zZBcHLnb
 日銀が金融緩和しない場合、日銀金融緩和した場合の両者とも長期金利は上がるだろう。
ただ同じ長期金利の上昇に見えても中身が違うことになる。

 まず復興財源として国債を発行する。

 次に日銀が国債の発行に見合った金融緩和する、日銀引受が国会で議決された場合には、長期金利は上昇する。
それは名目金利=実質金利+期待インフレ率の期待インフレ率が上昇、実質金利の下落となる。
なぜならば日本銀行が市中にマネーを出して金融緩和をしたからである。
実質金利が下がれば、投資や消費は増えることになり総需要は増える。

 では、日銀が金融緩和せず、国債を市中消化した場合にはどうなるだろうか。
名目金利=実質金利+期待インフレ率の実質金利が上昇、期待インフレ率の下落する。
これはマクロの教科書どおりクラウディングアウトが起こり円高デフレも進む。
また、実質金利が上昇することによって投資や消費は減少し総需要は減少する。
789名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/09(土) 11:04:42.02 ID:/kU/N5fJ
>>788
>実質金利が下がれば、投資や消費は増えることになり総需要は増える。

日本は、現実には もう15年ぐらい こうなってないことが明らかだ。

>名目金利=実質金利+期待インフレ率の実質金利が上昇
>これはマクロの教科書どおりクラウディングアウト

クラウディングアウトが起こらないケースが2つあって、
(1)投資の利子弾力性がゼロ
(2)流動性のワナに陥ってる場合
今の日本は、概ね この2つとも当てはまる。

経済学的にも、今の日本には財政出動しか処方箋がない。
しかし、財政出動イコール土建屋へのバラマキではいけない。
震災復興は別として、近代高度情報化社会の日本では、投資乗数が高い国土インフラ以外に公共投資を積極的に行うべきである。
790名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/09(土) 15:45:43.68 ID:MyLs63UC
 IS、LM曲線の信憑性はあれど、仮にこれらの曲線を作るなら、どんな曲線になるのだろう?
 金利と言っても公定歩合やら長期、短期いろいろあるし、財市場、金融市場と言っても複数あるので1つのグラフにまとめるのは難しいのだろう。(作定出来てたらすいません)
 
 仮にそれら曲線ができていたとしても、昨今は流動性の罠の状態ではないと思う。確かに金利が低い水準にとどまっているのでLM曲線が水平状態のように思えるが、
 今までの財政支出の額でGNPの伸びが思ったより低いのは説明できない。
 流動性の罠の状態ならクラウディングアウトなしにもろGNPが伸びてるはず。
 投資の利子弾力性がゼロということはIS曲線が垂直ということ。ではなぜ今までこんなに財政支出を伸ばしてきたのに金利が上がらないかが説明できない。

 自分は、金融政策に期待してる。もちろん財政政策も頼もしい。が、マネーサプライを伸ばし物価を上げ、あらゆる実質を下げ、諸々の経済主体が活動しやすい状態にした方が伸びると思う。
 金融政策の短所は、マネーサプライを伸ばしても需要先がないことであるが、今回の震災で貨幣需要な潤沢にあると思われる。(あらゆる分野で資金需要はある。むしろ枯渇状態。)
 乾いたスポンジが水を吸い込むようにあっという間に今回供給された数十兆円のマネーサプライが吸収されるのではないか? そうして初めて財政政策の効果が表れると思う。
 理想のポリシーミックスが見られるかもしれない。(人ごとのように言って不謹慎だが)
 
 歴史的にも戦後のハイパーインフレは過度の日銀のマネーサプライの影響だが、資金需要を満たすべく財政支出をおこない、その後の経済成長があった。
 やっぱり、金融政策、マネーサプライの土壌が基本ではないか?

 過去、小泉内閣の構造改革が行われたが、あれが失敗だったのは当時日本がデフレだったから。デフレで実質金利が高い時にさらに物価の下落を促すようなことは逆効果ということはいろいろな識者が論じてること。
 アメリカやイギリスのそれが成功したのは当時かなりのインフレだったから。
 小泉改革時、日本がかなりのインフレだったらその後の評価もかなり違ったのではないか?(その国のお国柄というのもあろうが)
791名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/09(土) 18:28:48.39 ID:h4J001pc
無駄な長文書くより君が働いたほうが景気回復の可能性は高いよw
792名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/09(土) 19:40:10.06 ID:dsJLj/gr
日銀マンは天下り先のことしか考えてないからな
793名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/09(土) 23:44:44.71 ID:MyLs63UC
<791 すみません・・・ つい・・・
794名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/09(土) 23:57:10.98 ID:Xn3LBbaZ
なんで?
インフレ?
795名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/10(日) 03:10:23.07 ID:Yp31+gJE
英統計局のサイトを見ると、確かに'10年12月のCPI(消費者物価)上昇率は3・7%となっているし、'09年12月以降、13ヵ月連続して2%を超えている。
しかし、英国事情に通じている人なら、英国の消費税(付加価値税)が'10年1月に15%から17・5%に引き上げられたことを覚えているだろう。
消費税率を引き上げれば、それに応じて物価も上がる。

だから、物価の本当の動きを見るためには、消費税率変更の影響を除いた数字が必要だ。
そして、統計局のサイトには、消費税率変更を控除した消費者物価指数 (CPIY)の上昇率が、ちゃんと載っている。
その数字を見ると、'10年1月以降は2%を少し下回っており、12月に2%となっている。
つまり、CPI 上昇率が高くなっている理由が消費税率引き上げの影響であることは、この数字で一目瞭然。

同行の目標数値は、インフレ率を1〜3%(平均で2%)以内に抑えること。
このことは、わざわざイングランド銀行に取材しなくても、ホームページに書いてある。
ちなみに、そこではイングランド銀行総裁と英財務相との交換書簡も公開されていて、消費税率引き上げの影響でCPI上昇率が見かけ上は高めに出るが、
お互いにそれを了承している旨の記述もある。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2135
796名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/10(日) 17:25:35.17 ID:Yp31+gJE
サマーズ「DSGEモデルはまるで経済政策の役に立たなかった」
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20110410/Summers_in_Bretton_Woods

ラリー・サマーズは、たった今、DSGEはホワイトハウスの危機への政策対応において何の役割も果たさなかった、と述べた。
流動性の罠を取り込んだIS-LMだけが使用されたという。

サマーズは、コペルニクスのモデルの発見後50年間は、プトレマイオスのモデルの方が優れていた、と述べた。
IS-LMとDGSEも同様、というわけだ…。


彼が言わんとしていたのは、経済学ないし経済学者が危機について有用なことを何も言えないというのは間違いだが、
最も有用な話の多くは最も直近のものとは限らず、最も主流のものでさえないかもしれない、ということのようだ。
彼はその見解を、バジョット、ミンスキー、キンドルバーガー、そしてアイケングリーンの著作に書かれた知見に言及することで補強していた。
経済学者は多くのことを知っているが、多くのことを忘れ、数多くの脇道に入り込んだ、と彼は言う。

彼のさらに厳しい評価が示されたのは、マクロ経済学に健全なミクロ経済学の基礎付けをしようとした膨大な研究は
政策当局者としての彼にとっては基本的に役に立たなかった、というコメントにおいてであろう。
797名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/12(火) 13:44:31.02 ID:DPl+Xm1v
消費税を導入しなければ今よりももっと税収が減っていた。
先後関係と因果関係を取り違えるなよ

内需不振は90年代半ばから続く生産年齢人口の減少が根本原因。
金融緩和だけで経済がよくなると思ったら大間違い
798名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/12(火) 15:01:49.31 ID:QWPL3Alu
などとわけのわからないことを口走っており
警察では容疑者の心身の健康を見定めつつ
慎重に事情聴取を行う模様
799名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/12(火) 15:35:41.90 ID:Z9u1/Tb9
現代、自由に意見交換が出来る掲示板がセットになったニュースサイトが私たちの生活に欠かせない存在へとなりつつあります。
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800名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/12(火) 16:04:02.80 ID:W24sEoTw
日銀焼き討ちしろ。
何でこの時期増税言い国債買い切りに反対することがいいことなんだ?
日銀に国債買わせて政府がじゃんじゃか使って景気よくすりゃいいじゃん。
デフレで生産能力余っているのにインフレになんかならないし。
失業が減ることはあってもハイパーインフレとかなるわけないじゃん。
財政なんか日銀が国債買って市場から減るんだから、
健全化することはあれ悪化とか有り得ないし。
801名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/13(水) 19:36:27.47 ID:kRBBxIEE
>>800
日銀に対応能力がないことは明確なんだから
相手にしているだけ時間の無駄
日銀法を変えるか政府発行紙幣を刷るか
全国共通地域通貨を作るか
要するに通貨発行の独占権を日銀から取り上げる他はない
802名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/14(木) 00:13:03.13 ID:eivIuSFs
 地域独占的に通貨発行権を認めるのはが画餅だと思う。
 江戸時代の藩札に当たるものは今の時代ふさわしくない。
 その藩その藩に信用があって(無いようなもんだが)、金なり銀なりの貯蔵、大商人からの信用、徴収される年貢の見積もりなどを懸案して藩札の価値は決まったようなもの。
 中央集権的な今、(どの都道府県も東京一下似たような構造)地域に特色がなく独自の通貨発行は無理。
 民間に通貨発行をゆだねるのはもっと無理。今までの歴史上未経験だから。

 政府発行紙幣もよした方がいい。明治時代の太政官札の失敗もあったようにいいイメージがない。
 自分は、日本銀行は、江戸時代の藩札、明治黎明期の太政官札、国立銀行券(当時は地方銀行が独自に通貨を発行していた)という、地域的、政府的通貨発行政策の限界の結果生み出された産物だと思う。
 道州制がなされ、地域的に独自の国、経済が生まれ、日本国が分断され無い限りそう言う通貨制度は導入されないと思う。
 「1つになろう、日本」とコマーシャルでも言ってるし、日本という1つの国が世界に存在感を示してる限り、統一的な今の日銀の金融政策が一番しっくりくると思う。
 決してハイエク的な中央銀行制度はそぐわない。

 自分としては旧大蔵省復活なら期待したい。日銀も大蔵省の傘下(同一なもの)となり、政策的に金融政策が政府や官僚の思うようにできるようにする方が、まだ望みはあると思う。
 「財政政策では手詰まり、金融政策が有効」と感じてる(もう既知のことと思うが)財務(大蔵)官僚は多いと思う。
803ぱおぱお:2011/04/15(金) 00:26:14.53 ID:UPL9RgsD
日銀は本当に許せない、この大天災で国内が疲弊しているのに、
金を印刷しない。理由は、大手企業が海外でドルを調達するにあたり
円の価値が高い方が都合がいいからだ、こんな大企業が海外へ進出する
為だけに、日本国内を犠牲にする日銀は本当に許せない。
804 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/04/17(日) 09:44:45.93 ID:pqbq//DC
>>568
超亀レス失礼。
この大震災絡みでも、日本人識者は円高論者ばかり。
大震災直後に急激な円高が発生した時には歓迎論が目立つ。
ここ最近の円安も批判の論調が目立つ。
日銀も審議委員に白井など円高論者がいるとか。
あの円高論者の浜矩子が加わるとか加わらないとかの噂もあり。
日本はあと30年はデフレが続きそう。
まずは円高論者のせいで10年分。
1990年代を彷彿させるようなとんちんかんな経済政策を持っている
政治家による政争が目立ち始めた件で10年。
サプライサイダーが目立ち、金融緩和派もマネタリストばかりで、
ニューケインジアン的政策の否定があまりにも目立つ件で10年とみた。
805名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/17(日) 13:11:49.64 ID:CaUySyK+
↑基地害今北
806名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/17(日) 17:05:01.33 ID:bUyYeBtC
失われた〜年どころの騒ぎじゃねえぞw
807 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2011/04/21(木) 22:07:25.13 ID:Kj7WsqHK
>>806
そうなの?
敢えてデフレの続く年数で示した。

今度は円安で債権暴落で破綻なんて言い始めた。
どうして、日本人は円高好きが多いのかね?
808名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 17:26:42.42 ID:T+CmxrML
ガソリン安くなるから
809名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 17:30:30.29 ID:T+CmxrML
円安になって得するのはだーれだ
810名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 23:23:28.55 ID:gpSaTsN0
公務員と既得権益で守られた競争のない産業で働く人を除く
全ての日本人
811名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 23:26:31.37 ID:T+CmxrML
洗脳行き届いてますね
812名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 23:31:24.26 ID:gpSaTsN0
と公務員が申しております
813名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/23(土) 01:09:33.77 ID:RN3U/dK4
その調子で頼むよ
814名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 09:55:16.79 ID:B/oD1bOp
竹原様によると、公務員は民間給与の3.5倍。
それによると、年間130兆も死刑囚の人件費に消えている計算。
だから公務員制度廃止が妥当。
公務員制度こそ、経済の公平性に欠けるからWTOは廃止を勧告すべき。
公務員制度を廃止したら年間130兆の財源が出る。
公務員は全員が例外なく死刑囚だから家族共々抹殺するのが世界の常識。
議会制度廃止も当然。
大統領制で海外から学者を連れてくるのが常識。
大統領と学者によるシンクタンク制にして、シンクタンクの収益のみで運営するのが当然。
だから公共事業も廃止となる。
公共事業受注者も死刑囚だから抹殺が当然。
日本は人件費自体割高。経営者や投資家にとってはたまらない。
最低賃金でも超壮絶割高。
竹中様や佐藤ゆかり様が言うように、株へと配分をシフトせよ。
竹中様が言うように、日本は労働への分配率も高すぎる。
日本は、竹中様が言うように、世界歴代でダントツの超壮絶巨大国家。
815名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/25(月) 20:33:55.05 ID:lGs1Nn8p
アニメ もしドラ(1) <全10回>「みなみは“マネジメント”と出会った」

2011年4月25日(月) 22時55分〜23時20分
816名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 09:04:08.66 ID:EDoArWi7
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20110429/joe_stiglitz_and_joe_gagnon_debate_qeii

最初にスティグリッツが、FRBのQE2政策を概ね以下のように批判した。
* FRBの考えは古いモデルに基づいている。金利を下げれば投資が促進される、というものだ。
しかし大企業については手元に現金が潤沢にあるので、金利の数ポイントの引き下げが彼らの投資に与える影響は限られている。
一方、中小企業に対しては銀行の貸し渋りが起きている。この貸し渋りを解消しなければ、中小企業に資金が回っていかない。
だが、FRBはこの問題にきちんと対処しないままQE2に踏み切った。

* 銀行の貸し渋り問題が解消していない中で実施したQE2は、本来の狙いであるはずの
中小企業に資金を回すことにつながらず、成長を続けている新興国への資金の流入を引き起こした。
つまり、QE2によって供給された流動性は、経済の沈滞している箇所に流れ込むか、
特にこれ以上の資金を必要としていない成長経済に流れ込むかの選択を迫られ、後者を選んだのだ。
その結果、それらの国は、已む無く資本規制を実施するまでに至った。
つまりQE2は、本来の目的を達成しないどころか、世界金融市場の分断化を引き起こしたのである。
817名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 13:00:09.77 ID:cqCc93Kj
日銀が国債を引き受けるべきとの主張が一部に聞かれるが
早晩、激しいインフレを招き、国民生活に大きな打撃を与えたというのが歴史の教訓であり
財務省出席者は、「復興財源を日銀の国債引き受けにより調達
するとの報道等があるが、政府としてそのような検討は全く行っていないと述べた
http://jp.reuters.com/article/jp_quake/idJPJAPAN-20974920110509?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0
818名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 21:51:28.64 ID:zLDxJ1/y
デフレを止めて名目成長率を諸外国並になってから言ってくれ
819名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 21:54:24.06 ID:n4KhBblR
「私が「流動性の罠」の存在に懐疑的な理由」 by Tyler Cowen
http://econdays.net/?p=4308

「「流動性の罠」は存在する: Cowenへの返答」 by Matt Rognlie
http://econdays.net/?p=4319

「政策短期金利がゼロ%の下限に達したとしても「流動性の罠」に陥る可能性は極めて小さい: Rognlieへの返答」 by David Beckworth
http://econdays.net/?p=4324
820名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 14:50:29.92 ID:MocVGcjh
日銀は今こそ過去20年間の蓄えを使え
円安、賃金高、株高誘導で震災を転機に
2011.05.12(Thu)  武者 陵司
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/7167?page=5
 日本には過去20年間の潤沢な蓄えがあり、震災がそれを発揮する契機になる。過去20年間の蓄えとは、円高とデフレである。

 円高とデフレは、日本の賃金、株や不動産などの資産価格において本来価値(Value)からかけ離れた低市場価格(Price)を形成せしめた。
価値と市場価格の差額は蓄えと言え、いずれ賃金上昇、株高となって戻ってくる。

 震災後の適切なリフレ政策が実施され、賃金と資産価格が本来の価値を取り戻せば、賃金上昇と株高が起こり、日本経済を長期停滞から救出するだろう。

・円安で賃金デフレは終わる
・日銀は量的緩和拡大へ
・株高が経済好循環の起点に
・TARP(米国問題資産救済プログラム)の成功に学べ
・健全な米国株式、5月相場にも不安は小さい
821名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 07:45:50.08 ID:nsOt7Akw
もしどら見たけどレベル低すぎだわ
理論以前の問題だわ
822名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 19:34:13.64 ID:KRgvVvjX
823名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/18(水) 13:19:02.69 ID:6mNaWKi0
Mankiw, Greg” I agree with Paul Krugman”
http://econdays.net/?p=4193

マンキュー=Reisの安定物価指数について
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20110513/paul_and_greg_2011_4
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20110516/paul_and_greg_2011_4_2

824名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 03:52:47.74 ID:L5Al1wmG
公的な役割を持つ中央銀行が、私的な利益を追求する民間銀行のみを特別扱いするのはおかしい。
「金融緩和」といっても、直接に恩恵を受けるのは、金融機関のみ。
庶民は中央銀行から直接、お金を借りられない。
中央銀行から低金利で借りたお金を利用して、政治献金をすることで、
民間銀行は政治を私物化している。
中央銀行に課税して、あふれでた貨幣を国民に広く分配すべきだ。
825名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 05:08:01.85 ID:oBJ4lLl3
>>820
・円安で賃金デフレは終わる→           ヘッジファンドが仕掛けてきてむしろ円高に動いてる
・日銀は量的緩和拡大へ →             しないらしいよ
・株高が経済好循環の起点に →           日銀が量的緩和しないのに株が上がるわけない、
アメリカの株高による循環買いはあるかもね
・TARP(米国問題資産救済プログラム)の成功に学べ→ 成功?アメリカ財政破綻しかけなんだが・・
・健全な米国株式、5月相場にも不安は小さい→     景気が良くて株が上がってる訳じゃない、
FRBによる株直買いで上がってるだけ、早晩値崩れするだろ
826名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 05:21:17.38 ID:oStITEXr
中身読んでない無意味なレスだな
827名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 19:01:30.58 ID:IgYRXnDy
預金金利ゼロ、この意味するところは
貸したい金が銀行に有り余っていてジャブジャブしていることを意味するのです
すなわち預金金利ゼロは極限の金融緩和なのでこれ以上の金融緩和は無いはずです。
828名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 21:06:42.11 ID:6ySrpC1p
何の副作用も生まなかったFRBの米国債引き受け

 たとえば、アメリカの経験を見てみよう。
 2010年11月にアメリカ連邦準備理事会(FRB)は、追加金融緩和策として8カ月間で総額6000千億ドル(約50兆円)の米国債を買い入れることを決めて、
実行している。だが、それでアメリカの財政が破綻したという事実はない。
 しかも、FRBのバーナンキ議長は、この国債引き受けを「長期金利の上昇を抑制するため」と明確に語っている。
金融市場に大量の国債が供給されれば、国債の価格は下がり金利が上昇する。
しかし、中央銀行が国債を引き受けてしまえば、市場に供給圧力がかからないから、金利上昇を防ぐことができるのだ。

 大規模な金融緩和を実施しても、アメリカの信用が地に堕ちるということはなかった。
その間、日本はほとんど金融緩和をしてこなかったから、今後の金融緩和を実施する余地は多く残されていると見るべきだろう。
別に無制限に金融緩和をしろというわけではない。欧米がやってきたくらいの規模を実施すればよいのだ。

 ちなみにリーマンショック以降、これまでの間にアメリカはマネタリーベースを2.8倍に増やしているが、日本は3割しか増やしていない。
http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/ito/data/07_figure.gif

日本のマネタリーベースは110兆円だから、50兆円の資金は、マネタリーベースを45%増やすだけで調達できるのだ。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20110517/270187/?P=4
829名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 21:12:43.02 ID:xpoRSUTh
明日、日銀政策金利発表だな
830名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 15:33:48.36 ID:gGjkRzrv
>>788
teleius225、あんたこんな所ににまで出てきて油売ってんのか?wwwwww
大学の教師がどの程度の奴か、あんた見てるとようわかるわ。勤務先国立だろ?
税金泥棒じゃねえか!!
831名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/05(日) 03:20:57.20 ID:UAytnWXJ

「震災復興にむけての 3 原則」
伊藤隆敏(東京大学)・伊藤元重(東京大学)+ 経済学者有志の提言
http://www.tito.e.u-tokyo.ac.jp/201105_ItoReconstruction.pdf

日本銀行総裁 白川 方明
大震災後の日本経済:復旧、復興、成長
── 内外情勢調査会における講演 ──
http://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2011/data/ko110525a.pdf

日本銀行総裁 白川 方明
通貨、国債、中央銀行
―信認の相互依存性―
日本金融学会2011年度春季大会における特別講演
http://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2011/data/ko110530a.pdf
832名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/05(日) 15:49:07.37 ID:MnS44F/W
日銀のパク総裁は韓国企業の強い味方です。
すばらしいフロントランナーです。

                   カムサハムニダ
833名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/06(月) 18:03:56.34 ID:bRXimjpM
流動性の罠じゃないとしたら、銀行に金が余ってるのはなんで?マネーサプライ増えても物価上がらないのはなんで?
834名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/06(月) 18:57:50.57 ID:Dk7jol+h
流動性の罠ではマネーサプライ増えないよ。
835名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/06(月) 21:24:59.96 ID:velWKrso
国債引き受け財政すればマネーサプライ増えるよ!
836名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/07(火) 07:30:43.71 ID:T8x31yW1
でもインフレになるお
今はデフレだろ
財政規律が通貨の信認がどうこうという
流れになる
837名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/07(火) 21:38:01.75 ID:vIvng4xU
財政規律からしてもインフレにしないと改善は不可能だし
通貨の信認というのはあからさまに意味のない言葉だし
(信認がありすぎるから困っている)

確かにそうなんだけど、引受しか無いと思うけどな
アメリカのQE2の微妙さを見ると、悪化は防げたけど
回復は時間がかかりそうだし、なら引き受け財政だろと
838名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/09(木) 08:08:23.50 ID:ezJjBq01
(債務残高/GDP)の変化分
=−(プライマリー収支/GDP)−(名目成長率−名目国債金利)×(前期の債務残高/GDP)式を見て、
「かならず金利の方が大きくなる。そうでなければギャンブルが成り立ってしまう」と、言ったことがあった。
これが国債金利ではなく民間金利だったら、それは正しい。
常に成長率の方が高ければ、民間の金利で借り入れて何かに投資すれば、かならず儲かるということなるので、それはあり得ない。
しかし、国債金利は民間金利より必ず低い。
というのは、国債金利はリスクゼロの金利であるが、民間金利はリスクゼロでなく、国債金利の上にさまざまなリスクが乗せられて決まるからだ。
こういうことをいう人の背景には、経済成長率が高まると、金利が高くなるので、経済成長では財政再建できないという考え方がある。
なぜそう考えるかといえば、財務省が公表している財政の中期展望で、成長率が高くなった場合の金利の関係を3年間だけ計算しているからだ。
3年間は金利が高く利払い費の方が、成長率が高くなった場合の税収増より少し大きい。
そのため、税収増があっても金利が高くなって財政再建しないと思い込む人が多い。
ちなみに、その数字を信じ込んでいた元総理秘書官もいた。
その秘書官が付いていた総理も、判断ミスをしただろう。
しかし、5年以上先を計算すると、金利の上昇による国債費の増加分はほとんどなくなる。
利払費は国債の年限によって違うが、年限は平均で5、6年なので、5、6年後にはほとんど増えない。
経済成長率が上がって財政破綻するのなら、世界中の国がみんな破綻しているはずだ。
839名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/09(木) 17:45:22.42 ID:BMxwNROR
>>834
流動性の罠だけどマネーサプライ増えてんじゃん
流動性の罠だと信用乗数が動かないってだけ
引き受けとか冷笑レベルのこと言ってるやつはそれを覆す根拠を出そうね(学会に)
840名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/09(木) 20:12:32.25 ID:eGrQYpNC
>>833
人々にデフレ期待が定着しているから
マネーサプライもデフレ期待を払拭するほどの額で増やさないと意味が無い
量ではなく変化率を人は大雑把に見る
841名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/09(木) 20:16:40.06 ID:eGrQYpNC
>>839
マネーサプライが人の予想をある程度、こさないとインフレ期待は起きない
引受はそれを買いきりOPよりも効果的に起こす手段の一つ
歯止めは名目GDPターゲットで足りるし、そのために日銀の独立性を向上させた

冷笑レベルというが、デフレを延々と13年間も効果的な手を打てず改善できない
日本が明らかに冷笑レベル
それを擁護するおまえも、頭ダイジョブですか?レベル
842名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/10(金) 06:41:20.36 ID:F2ebf45a
本当に名目GDPターゲットでインフレコントロール出来るの?
株式市場と同じで長期で見たら右肩上がりになるかも
知れないけど、短期だとかなりの変動が起こって逆に
混乱が起こる可能性も否定できないと思うけど
843名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/10(金) 19:40:32.95 ID:flEdiGbd
朝日は、徹頭徹尾売国だし

【朝日新聞】 「国債の日本銀行引き受けは危険な考え」 〜震災復興財源、所得税や法人税、消費税などの増税で被災地支えよう
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1307671359/l50

日銀に国債引き受けさせるのが急務だろうが

844名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/10(金) 19:55:48.28 ID:j5XMN3Nh
>>842
名目GDPターゲットではないが、インフレターゲットを行っているイギリス、ニュージーランド
韓国、その他結構あるけどうまい具合にコントロールできているみたい
 1年ぐらい前にそういう統計を調べた個人サイトがあったけど今なくなってるから
実証を見せるのが難しいけど、ぐぐったらおそらく不完全な分はあるはず
845名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/10(金) 20:43:35.50 ID:97+bCVMb
もし国債引き受けだだめなら年金を廃止して年金資産を取り崩していくのがいいと思う。というか、そこしかない。
846名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 02:31:39.37 ID:1ggLjHOv
>>841
一応聞いとくけど、00年以降の有名論文くらいは読んでるよな?
経済学板だからそれを前提にレスしてたんだが、なんかおかしいと思って
それともニュー速にいるような層と同じなのか?
847名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 03:01:49.57 ID:ZftDqrLm
>>839
広義流動性の話をしてるならそれは違うわな。M2プラスCDは成長してないよ
848名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 03:02:32.48 ID:ZftDqrLm
849名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 03:12:28.99 ID:1ggLjHOv
なんでみんなで時間整合性の話を無視してるの?
マネーサプライはそもそもベースマネーと連動しなくなったことが問題だろ
850名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 04:04:17.68 ID:wtNCLa+q
流動性の罠の状態でマネーサプライ増やそうと思ったら
政府が金を使うしか無い
851名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 08:33:49.45 ID:Kxz2Euor
>>849
・モデルの過程が現実にそぐわない(日銀が最適金融政策を志向している〜
・世の中合理的期待だけで動いてないから
・量的緩和によるマネタリーベースの増加が物価に作用したという実証研究がある
852名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 08:52:09.04 ID:ZftDqrLm
んなことわかった上での論争だよ。
853名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 10:19:09.47 ID:I5TW7Hum
>>851
なに言ってんの?全く答えになってないが
854名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 11:09:34.69 ID:INuXv/UF
>>846
横で聞いている素人ですがよかったら、
1 基礎や用語がわかる日本語の本
2最近の海外の話の案内になるような日本語のレビュー。
3なるべく薄い英語のテキスト
4英語の重要な最新論文やレビュー
などいくつか教えてもらえませんか?

なお当方大学なのでだいたいの文献はとってこれると思います。

855名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 11:39:25.19 ID:I5TW7Hum
>>854
最新の研究動向をゼロから独学で追うのは厳しいと思うよ

マンキューマクロ→ローマー上級マクロor斎藤岩本他マクロ+加藤マクロ等
クルーグマンミクロ→マスコレルorヴァリアン

ってやってけば、論文を読めるようになるだろうが、なかなか厳しい。その後Eggertson(03)でも読めば、アホみたいにばらまけなんて言わなくなると思うけど
856名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 11:49:48.35 ID:I5TW7Hum
>>854
言い忘れたけど、学生ならミクロマクロの授業に出るのが手っ取り早い。その後院のコアミクロマクロをやったら、その教科書レベルになる

>1 クルーグマンミクロ、マンキューマクロ
>2 1を読めばいい

>3 Varian microeconomics analysis

>4 Eggertsonの参考文献
857名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 18:37:08.66 ID:Z4bcT6Pw
>>849
引受で市場に直接マネーを入れるとマネーサプライは増える
ベースマネーと連動しようがしまいが関係ない
858名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 18:58:45.86 ID:zuUjCBoh
>>857
引き受けたら日銀の負債項目が増えますよね?なに言ってんの?
859名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 19:01:37.06 ID:zuUjCBoh
いや、言葉の定義すら知らずに言ってるのか?なんでそんな知識のない奴が妄信できるんだろう
860名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 19:10:52.96 ID:aQfJChzo
中銀の負債が増えるので買いオペは実体経済に大して何の影響も及ぼしませんよね。
861名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 19:59:39.38 ID:zuUjCBoh
>>860
学部で信用乗数すら習ってないの?
初級マクロすらやってないだろ?
862名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 20:27:35.93 ID:Z4bcT6Pw
>>858
負債が増えたら何がいけないの?
そこがよくわからない
863名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 20:29:19.57 ID:Z4bcT6Pw
>>861
信用乗数が下がっても0になることはないでしょう
現状のデフレになにもしないほうがよほど職務怠慢と言えるでしょう
864名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 20:53:24.43 ID:IV0IUzvG
>>862
いやいけないとかじゃなくて・・・日銀の負債項目がハイパワードマネーなんだが
>>863
既に信用乗数なんて働かなくなってるから問題なんだが・・・

経済学板なのにマジで初級の教科書すら読んでないんだな。そりゃ暴論が飛び交うわけだわ
865名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 21:00:41.79 ID:aQfJChzo
何を言いたいのかがわからん。エガちゃんは高橋財政評価してるんだろ?
866名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 21:36:33.84 ID:Z4bcT6Pw
>>864
よかったら、聞きたい
日銀が負債を持って何がイケナイの?
貨幣発行益で収入は確保できない?
867名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 21:39:17.11 ID:aQfJChzo
インフレ税があるから意味なし、とでも言いたいんじゃないかな。
まあ机上の空論としてはありうると思うけど、最近ではQE2の評価も
それなりのようだし、別に気にする必要はないと思う。 >流動性の罠
868名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 21:39:22.55 ID:Z4bcT6Pw
要するに衒学的に教科書を並べて、読んでなくて批判していると印象操作したいのだろうと思う
869名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 22:29:26.52 ID:IV0IUzvG
>>866
何を言ってんだか分からない
中央銀行は負債項目で物価をコントロールするが、日本に限ってそれができないのが問題な

>>868
金融どころか一番楽なマクロの最初のページすら読んでないことが分かるんだが
まともにやってるなら、まともな批判をしろって話
870名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 22:38:15.67 ID:IV0IUzvG
経済学板なんだから経済学を踏まえた話をしてるのかと思ったし、俺もそれを期待したんだよ
んで、やけにリフレリフレ言う奴ばっかだから(現実社会では絶滅危惧種)、非整合性の話だとか貨幣需要が無限大の話をどう解決してんの?って思うだろ普通
それが面白ければ論文のネタにもなるし。実際はニュー速と同じだったと
871名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 22:58:08.20 ID:aQfJChzo
>>870
実証研究出てるからもうそのステージはみんな抜けた
872名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 22:59:53.41 ID:aQfJChzo
まあ周回遅れの自称院生が暴れてただけか。経済ニュースも少しは見た方がいいよ。
873名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:08:51.68 ID:IV0IUzvG
>>871
ごめん、なんのことを言ってるか分からないから具体的に言って
そんな素晴らしい研究があるならさっさと学会に発表してくれよ

874名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:09:10.22 ID:aQfJChzo
久しぶりにリフレポータル利用してしまった。
http://wiki.livedoor.jp/reflation/d/%A5%A8%A5%AC%A1%BC%A5%C8%A5%BD%A5%F3%A1%D6%BA%E2%C0%AF%BE%E8%BF%F4%A4%C8%C0%AF%BA%F6%B6%A8%C4%B4%A1%D7

> "Fiscal Multipliers and Policy Coordination"
> Gauti B. Eggertsson
>
> 要約
>
> この論文はゼロ名目金利での財政政策の効果の大きさについて論じる。
> 私は価格の硬直性と合理期待を取り入れた確率的動学一般均衡モデルを分析し、
> また政府が将来の政策についてコミットできないと仮定する。
>
> 実質政府支出 (real government spendingは公的部門の消費の増加によって需要を拡大させる。
> 赤字財政支出 (deficit spending)はインフレ予想を醸成する事によって需要を拡大させる。
> 政府支出(実質および赤字財政)の1ドルの支出がどれだけ産出をどれだけ増加させるかを表す政府支出乗数を導く。
> 金融政策と財政政策の協調の元では、実質支出乗数は3.4であり、赤字財政乗数は3.8である。
>
> しかしながら、中央銀行が独自のゴールを持ち、政策協調のない場合には
> 実質支出乗数に変化はないが、赤字財政乗数はゼロになる。
> 協調失敗 (coordination failure) は日本で、大恐慌の時に較べて
> 最近の財政政策の効果が弱かった理由を説明していると思われる。
875名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:10:11.12 ID:aQfJChzo
>>873
いや、学会なんかより「QE2は株価の影響も与えなかった」と
証券会社なりに就職して報告した方がずっと儲かると思う。がんばってねw
876名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:16:11.74 ID:aQfJChzo
「QE2は株価の影響も与えなかった」

「QE2は株価に何の影響も与えなかった」

日本の量的緩和も、実証研究では株価を通じて効果有りと。

デフレ下の金融政策:量的緩和政策の検証
http://www.mof.go.jp/pri/research/discussion_paper/ron218.pdf

それにしても日銀引き受け+財政出動でまったく景気に影響が出ないと
本気で思っちゃえる人がいるとは思わなかった。世の中広いなあ。
877名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:27:26.25 ID:IV0IUzvG
>>876
ごめん、本当に何を言ってるんだかわからない
俺は非整合性や日本の貨幣需要が無限大の件を話してるんだが。なぜポートフォリオバランス効果の論文を出すの?なぜQE2の話が出るの?

>それにしても日銀引き受け+財政出動でまったく景気に影響が出ないと
>本気で思っちゃえる人がいるとは思わなかった。世の中広いなあ。

なんで景気の話?もう俺はわけが分からないよ
878名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:29:13.14 ID:aQfJChzo
>>877
なんだ、じゃあ狭い話題で引き籠もってればいいよ。
みんな現実世界の話をしてるんだから邪魔しないように。がんばってね。
879名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:29:52.85 ID:a6ByUed+
■【復興を問う】国債の日銀引き受けも選択肢 早稲田大学政治経済学術院教授 若田部昌澄氏 (1/2ページ)
−−東日本大震災の復興に必要な政策は
「日本経済が停滞し、デフレが続く中で大きな国難にぶつかった。
復興に必要な支出を少なく見積もる過ちを犯してはいけない。
政府は国債を発行して財政出動し、日銀は円高にならないよう金融緩和すべきだ」
−−国債発行には財源の明確化を求める声がある
「復興税を創設し財源にあてる意見もあるが、税金は継続的にかかる費用をまかなうのが筋で、
一時的な支出に増税を充てるのは間違いだ。一時的に借金し、長い年月で返せばいい」
−−これ以上の国債を市中で消化できるか
「マーケットが吸収できないならば、日銀による国債の直接引き受けも、国会の議決があれば可能だ」
−−日銀は国債の直接引き受けが「通貨の信認」低下を招いて悪いインフレにつながると否定している
「(戦前に)高橋是清が日銀に国債を引き受けさせたが、是清の存命中はハイパーインフレになっていない。
日銀は毎年、民間が購入せずに残った国債を事実上引き受けている。
物価上昇が通貨の信認を脅かすなら、世界中の通貨は信認を失っている」
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110603/mca1106032124024-n1.htm
880名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:32:46.55 ID:IV0IUzvG
>>878

だから非整合性等の問題を解決してないのに、どうやってリフレ政策を正当化できるの?
解決したのならその策を教えて
はじめからこれを言い続けてるんだが

881名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:34:34.70 ID:aQfJChzo
>>880
は?そんなもんボトルネックでも何でもないんだから解決する必要ないでしょ?
ポートフォリオリバランス効果で景気好転してるんだからw

君がバーナンキらより優秀だというならFRBに就職すればいいよ。
意地になってもいいことないから、さっさと消えた方がいい。惨めだよ。
882名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:46:51.60 ID:IV0IUzvG
>>881
いやいやいや・・・時間非整合性が問題じゃないとかまともな人が聞いたら爆笑されるぞ
なぜバーナンキ?日本の固有の問題なのにいちいちアメリカを持ち出すのは何?
ポートフォリオバランス効果を持ち出すのもマジで意味が解らないw
883名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:51:44.06 ID:aQfJChzo
>>882
うんうん、涙目で爆笑を気取るのは構わないけどw、
日米の量的緩和で株価上がって景気浮揚に効果があったこと、
エガちゃんが高橋財政という成功例を例示していること>>874
もう示したからこちらの完勝と言うことでいいよね?それとも日本語わからない人?
884名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:51:57.10 ID:IV0IUzvG
なんか学部一年で習うような用語を適当に使ってるだけだろw
基礎マクロのテストでポートフォリオバランス効果があるから時間非整合性は問題じゃない!コミットメントはいらない!なんて書いたら確実に単位落とすw
885名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:53:57.69 ID:aQfJChzo
>>884
だから机上の空論の話はしてないんだって、ここ。
随分昔にその辺の論争は通過してる。
886名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:54:57.62 ID:IV0IUzvG
>>883
エガートソンはコミットメントが不可能、時間非整合性は解決出来ないってことを言ってるんだが

高橋財政って俺はいままでなんの話をしてたんだ?・・・そんな頃ならコミットメントも糞もねーよ乗数が動いてた時代なんだから。あー誰か少しでも経済やったことある人に読んでもらいたい
887名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:56:48.25 ID:aQfJChzo
>>886
高橋財政って流動性の罠じゃないの?
デフレ率マイナス二桁ってどんな自然利子率より高いと思うけどw
888名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 23:59:47.21 ID:aQfJChzo
結局 ID:IV0IUzvG が主張しているのは以下のような話。

「日銀引き受けを財源として財政出動してもデフレからは脱出できない」

これがどれだけ異常なことを言っているのか、少しでも経済に感心ある人ならすぐわかるよねw
889名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 00:06:46.02 ID:wzN6eo/V
>>887
学者がいま必死こいて考えてて、学会で答えが出てないよーな事を、ずいぶん前に通過したと言われる意味が解らない

俺はただ、リフレ政策を正当化するのならまともな議論をしたいというだけ。共通認識の部分を勝手に切り捨てられて、全く関係のない話をし出して煙に巻こうとするのはやめてくれ。

どこかの世界で、ずいぶん前に通過したのならそれを説明しろ

高橋自身は売りオペを嫌ってただけなんだが
890名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 00:09:29.00 ID:/Kcg/5/w
>>889
>どこかの世界で、ずいぶん前に通過したのならそれを説明しろ

過去レスにある実証と歴史的実例と少しの常識で充分。
金融緩和に効果出てるでしょ?現実社会の問題を考えるにはそれだけで充分。

>高橋自身は売りオペを嫌ってただけなんだが

だからなにw当時も流動性の罠であることは同意できたねw
891名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 00:11:51.05 ID:wzN6eo/V
>>888
そんなことは一言も言っていない

経済学者の共通認識として、「リフレ政策をするのなら時間非整合性や流動性の罠の問題を解決しなければならない」これが共有されている。

リフレ政策を言う学者もそれを踏まえた上でもちろん議論する。
それをここでは無視して議論されているから、聞いたところ、意味の分からない返答しか返ってこなくて呆気にとられているのが今

日銀の引き受けについてはなにも言ってない。そもそも金融政策の共通認識がないのに、引き受けについて話そうとするはずがない
892名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 00:15:44.07 ID:/Kcg/5/w
>>891
>日銀の引き受けについてはなにも言ってない。

じゃあ>>858は何?w

ちなみにエガちゃんは負債が増えることを中銀が懸念するなら
為替市場への介入を通じてコミットメントは成立すると言ってるんじゃなかったっけ。

個人的にはそんな机上の空論はともかくとして、たとえば1ドル150円になるまで
為替介入or金融緩和を徹底すれば、普通にデフレ脱出出来ると思うけどw
君は絶対に出来ないと思ってるんでしょ?w論文に書かれて学者が悩んでるからw
893名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 00:24:01.47 ID:wzN6eo/V
>>892
>>858は信用乗数そのものだけど。それが成り立ないことが問題。信用乗数すら理解してないってどういうことだよ。さすがにそこまで説明したくはない。


>ちなみに

>個人的には

これ以降に書かれていることを読んで閉口した。俺は何を必死こいて説明していたんだろう。
肩透かしの連発だとは思ってたが、それでよく議論してる風を装おえたなあ。ガックリきたからもうやめる
894名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 00:28:57.99 ID:/Kcg/5/w
>>893
ではさようなら。結局具体的な議論反論は何もなしwよわっw
895名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 00:29:14.47 ID:FXFFi+GJ
>>858
これはひどいw
896名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 00:33:36.10 ID:/Kcg/5/w
>>892の「負債が増えることを」を「バランスシートが毀損することを」に訂正。
>>874に書いてることをそのまま垂れ流したつもりなんで、別に訂正する必要はないと思うけど一応。
897名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 00:34:02.61 ID:2MfTIgbp
このスレ酷いな
分からないことを机上の空論とか言ってるのが恥ずかしすぎる
この自称リフレ負債がベースマネーってこと知らないんじゃ
898名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 00:35:48.46 ID:/Kcg/5/w
>>897
残念ながらその程度は余裕で知ってる。
で、君も為替介入や直接引き受けに効果がないと考える机上の空論の類の人?
899名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 00:44:39.32 ID:2MfTIgbp
>>898
お前のレス読んだら流石に話す気しないわ
乗数が効かないこと古典的貨幣数量説が成り立たないこと
900名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 00:44:42.11 ID:ia/9qS0K
朗報だ信用乗数が健在らしいぞ
901名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 00:47:55.52 ID:/Kcg/5/w
>>899
喧嘩腰で乗り込んできながらちょっと草生やされらだけでテンパる方が悪いw
んで、2行目は何か意味あんの?
古典的貨幣数量説なんかどうでもいいよ。ポートフォリオリバランス効果が出てるんだから。
902名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 00:53:38.09 ID:FXFFi+GJ
中立を破れるのなら何でもいいじゃんとしか思わない。
903名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 00:54:44.43 ID:/Kcg/5/w
つか某I本ブログでとっくの昔に出てるようなツッコミ繰り返されても
何の痛痒も感じないってだけなんだけどなあ。
>>896のネタを吹っ掛けたら「中銀の財政政策は憲法違反」つって逃げてたけどw
904名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 01:18:13.24 ID:/Kcg/5/w
リフレネタにおける時間非整合性の問題とは、最適金融政策を志向する中銀によって
事前に約束される「流動性の罠脱出に必要となる最適水準よりも高い将来のインフレ」が、
最適な水準でないが故に流動性の罠脱出後に約束が破られることが予想され、
結局、最初から約束自体が信用されずに流動性の罠が脱出できなくなるという問題。

しかしながら、

> 独立性のある中央銀行はこの論文での協調の元での赤字財政が示したような、
> 未来の物価上昇へのコミットメントと同じような結果を、自身のバランスシートの拡大によって得ることができる

この問題は、バランスシートが毀損する懸念を持つ中央銀行がインフレ連動型の
資産(株や不動産、通貨安によって増価する外国為替)などを保有することによって、
回避できることが示唆されている。

もし将来もデフレが維持されるなら、インフレ連動型資産を保有する中央銀行は、
デフレによりバランスシートの毀損が毀損してしまい、財政当局の介入を受けるなどして、
独立性を脅かされる恐れがある。

> (中央銀行は民間資産の購入や為替レートへの介入によってインフレーション予想を上昇させることができる。
> Eggertsson (2006)、Svensson and Jeanne (2004)を参照せよ)。その理由は次の通りである。
> 独立した中央銀行は自己のバランスシートの価値に神経質である。なぜなら自己資本の毀損は、
> 貨幣の増刷(これは望ましい水準よりインフレーションを高める可能性がある)または財務省による
> 救済(これは独立性を失う結果を導く)によって賄われることになるからである。

この事態を回避する為、インフレ連動型資産を保有する中央銀行は、それを保有しない
場合と比べ、将来の最適水準を超えるインフレ率維持への強力なコミットメントを示すようになる。
これにより時間非整合性の問題を回避することが出来る、らしい。

でもま、こんな小難しい設定マニアの机上の空論を云々するより、結果の出てる政策を推し進めればいいだろってのは誰でも理解できるねw
905名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 05:09:34.45 ID:7pORUkKe
>>904
理解できないなら無理に話さない方がいいw
906名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 05:21:38.18 ID:7pORUkKe
コミットメント必要という意見に対して、>>883>>874を持ち出して完勝とか言ってるけど
>>874ってまさに政策協調のための制約=コミットメントがないと財政政策の効果が弱いと説明してる。
907名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 06:16:43.78 ID:/Kcg/5/w
>>905
面目ないね。正直どっちでもいい問題だもんで勉強する気は起きない。

>>906
日本語わかんなかったかもしれないけど、
そこは過去にコミットメントが成立したケースを紹介したつもり。

> 日本で、大恐慌の時に

コミットメントが成立し、現在の数倍酷いデフレ恐慌から脱出できたってこと。
机上の空論では不可能なことが、現実には生じたということがポイント。
もしかしたら机上の空論でさえ元々可能なことだったのかもしれない。
908名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 06:31:25.39 ID:7pORUkKe
>>907
コミットメント必要に対して、机上の空論と言ったのはお前じゃねーの?
昭和恐慌時では、引き受けした後すぐに売りオペしてる。レジームチェンジこそ一番の要因と言われてるんだよ。
リフレ派の間ではな。>>891がFA
909名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 06:36:45.29 ID:/Kcg/5/w
>>908
は?コミットメントなんか必要ないってw
相変わらず日本ご理解できないんだなあwポリオ効果で十分w
アメリカも信用乗数激減してるけどQE2は評価されてる。
文句があるなら学会発表してFRBの政策変えてやりなよw

>昭和恐慌時では、引き受けした後すぐに売りオペしてる。レジームチェンジこそ一番の要因と言われてるんだよ。

じゃあ結局コミットメント出来たんじゃんw
無理だの不可能だの言ってる>>886のバカをどうにかするのがお前の仕事だろクズw
910名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 06:40:29.02 ID:7pORUkKe
>>909
机上の空論じゃないし、コミットメントは必要だとリフレ派は考えているということだ。
学会でも発表されてるよ?実証もされてる。お前が無知なだけ。
911名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 06:48:56.30 ID:/Kcg/5/w
>>910
話の流れが全く掴めてないなあ・・・

現状もはやコミットメントが必要かどうかはどうでもいいステージなの。
日銀に積極的なバランスシートの拡大を要求する正当性が確認されればおk
その論拠はポートフォリオリバランス効果でも何でもいい。為替介入をしたって構わない。
恐らくそれなりの規模の金融緩和があれば、明確なコミットメント抜きでも景気は何らかの形で浮揚するだろうし、
試行錯誤する中で結果的にコミットメントが醸成・信用されれば儲け物、というスタンスで十分。

机上の空論に拘泥して「コミットメントは不可能だから日銀は金融緩和する必要なしw」とかほざいてる
ノーベル経済学賞が当分の間取れなさそうな国のボンクラ学者の怠慢や鈍感や非情が邪魔だってこと。
912名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 07:05:31.23 ID:7pORUkKe
>>911
コミットメント必要なし。そんなの机上の空論だ。という考え方こそ邪魔って考えてるんだよ。リフレ派はね。
クルーグマンもエガートソンもそれで論文書いてる。どちらもコミットなしの量的緩和は効果なしという話でもある。
913名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 07:07:58.65 ID:3Wrx5syT
流動性の罠を抜けるために引き受け財政だし、信用乗数は0ではないということは金融緩和そのものは無効ではない
引き受け財政の場合、古典的貨幣数量論で貨幣量だけでなく流通速度も上がる

もちろんコミットメントは必要だが、行動のないコミットメントは短期的には作用しても長期的に信用されない
914名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 07:16:47.53 ID:/Kcg/5/w
>>912
コミットメントが必要で、出来るかどうかはわからんがやってみようって人を邪魔することはないよ。
むしろちゃんと過去に出来たってことも紹介してるわけ。わかった?

インフレ目標は効果あると思うよ。
そもそも日銀は最適金融政策を志向しておらず(景気がちょっとよくなると潜在GDPに
到達する前にデフレ下であろうと引締めする、リーマンショックがあろうと協調利下げに加わらない、etc)、
これを政府の監視下に置いて是正するだけで、インフレ期待を上向かせる効果が期待できるはず。
今の日本はクルーグマンやエガートソンらの議論よりは楽観できるケースかもしれない。
915名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 07:19:15.12 ID:3Wrx5syT
既に実行するかしないかの段階の政策の枝葉末節にこだわったところでなんの利益があるわけでもなく

>中央銀行は負債項目で物価をコントロールするが、日本に限ってそれができないのが問題な

政策金利上げや預金準備率操作は?
916名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 07:22:02.15 ID:3Wrx5syT
中央銀行と政府を統合政府として考えると、消費税増税ですら物価操作の手段としても使えるかもしれない
917名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 07:23:10.18 ID:7pORUkKe
>>914
>むしろちゃんと過去に出来たってことも紹介してるわけ。わかった?
紹介しながら、それは机上の空論だから完勝だ!悔しかったら学会で発表しろとか言ってた人に対して、
発表されてるし、リフレ派から見れば邪魔だってのがわかった?
これ以上はループだな。
918名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 07:25:41.12 ID:/Kcg/5/w
>>917
う〜ん、あとは国語力の問題だからどうでもいいや。
金融緩和の拡大が有効、あるいは有効である可能性があると同意できればおk
こっちこれ以上引き延ばすつもりはないから、とりあえずお疲れ
919名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 07:57:24.30 ID:35SAYa1R
その物価操作は意味ないよ
ただ単に需要が減少して企業の利益を圧迫するだけ
マネーサプライを増やして物価を上げるなら
それが従業員の賃金になって需要を引き上げる効果が
出てくるけど、消費税増税による物価上昇はそんな
効果は一切無く逆にマイナスの効果に陥る
920名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 08:30:41.54 ID:FXFFi+GJ
>>886
高橋財政ってMB伸びてなくてコミットメント効果だったという話だけれども。
921名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 08:39:56.93 ID:EOUzh7Ch
コミットメント不要とか糞ワロタ
投資家も国民も舐められたもんだなw
922名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 08:41:55.21 ID:FXFFi+GJ
というか金融政策に出来るのはコミットメントだけだろね。あとは財政政策。
923名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 08:56:09.45 ID:EOUzh7Ch
そもそも引き受けを金融政策と捉えるのは違うがな
どちらにせよ、コミットメント自体を否定する奴とまともな話は出来ないなw
924名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 10:19:37.76 ID:FXFFi+GJ
動学的不整合や合理的期待はたしかに一定のコンセンサスとしてはともかく、
ベックワースやサムナーとかブロガー界隈では錯綜しているし、まぁ院で学ぶ標準的な
議論はともかくとしてそういう議論を一切邪教扱いするのはそれはそれで問題あると思うがな。
そもそも標準的なDSGEで解決策が得られるなら百家争鳴していないんであって。
925名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 11:29:03.92 ID:FXFFi+GJ
あと、引受がコミットメント効果をもたらさないとは俺はさすがに思わない。
中立命題に引っかかって無効ということもモデルからは言えても現実的にそんなことが起こるとは信じられないから。
926名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 11:29:22.85 ID:FXFFi+GJ
だからといって引き受けろとも思わないが。
927名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 14:45:57.07 ID:6oRJyVJr
引受で早めにレジームチェンジをしてインフレ転換しとかないと、このままじゃ国家破綻になりかねんよ
日銀の現在の態度を見るに自発的には変わりそうにもない
928名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 14:51:18.86 ID:6oRJyVJr
デフレになってもう13年だぞ
ここで偉そうに理論ばかり言って、できない論を唱えている奴はその事実の重みがわかってないんじゃないか?
その結果もひどいものだ

だから経済学は叩かれ無視され無用視される
なんのことはない自分で原因をつくっている
929名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 15:08:14.45 ID:hP6c5Z+4
>>928
こんなの学部で習うようなことだ
理論でもなんでもねーよ
これを解決しなければリフレなんて出来ないってことが常識なんだよ。それを無視してアホな議論を無駄にしてるのがお前ら
そんな時間あるなら少しは初歩を学べよ
930名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 17:34:42.88 ID:6oRJyVJr
>>929
ではアメリカはその問題を解決してQE1・2を行ったのか?
931名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 18:17:42.67 ID:/Kcg/5/w
今度学会でバーナンキが間違ってると報告すんじゃないか>>929君がw期待してるよw
932名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 21:05:15.87 ID:NscCMh2u
中銀は時間非整合性の問題があるからデフレ脱却の段階で5%等の高いインフレ率をコミットメントしても市場が信用しないって事でしょ?
2%程度のインフレ率でコミットメントすれば5%の時よりは効果が上がると思うんだがどうなんだろうか
933名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 21:25:39.31 ID:/Kcg/5/w
最適金融政策の議論では目標インフレ率の高低は問題じゃないらしい。
一定のインフレ率を維持することを約束すれば、価格調整が勝手に進んで、
潜在GDPってか、長期的に最も高い産出量が実現されるという考え。
だからぶっちゃけて言うと、平時の目標インフレ率はデフレターゲットでも
最適金融政策は実現される。既にこの辺から机上の空論臭が漂いだしてるんだけどw

で、流動性の罠脱出に必要な将来のインフレとは、その一定のインフレ率よりも
高いインフレ率である必要がある。長期的なインフレ目標が2%とすれば2%以上の、
長期的なインフレ目標が-2%であれば-2%以上のインフレ率を、流動性の罠脱出後に
維持することを「約束」するのが、クルーグマンやエガちゃんの言う流動性の罠脱出法。
(本当は将来の自然利子率回復が必要らしいけどどうでもいいんで省く)

この「約束」が最適な目標インフレ率でないが故に、事後に中銀に破られる可能性が高く、
「約束」そのものが信用できないってのが、時間非整合性の議論。
けど政治的に言えば、消費税増税による一時的な高インフレの許容は
世界各国どこでも見られるし、一時的な高いインフレ率の許容がそんなに問題になるとは考えにくい。
それとリーマンショックで、流動性の罠のリスクはどこの国にも存在することがわかったのだから、
将来の流動性の罠を回避する為にも、現時点の最適インフレ率からの逸脱を許容するベネフィットはあるように思う。

机上の空論で不可能と言われるようなことも、現実に落とし込んで考えればそんなに難しい話じゃない。
必要なのは中銀の金融緩和拡大。ぶっちゃけ経済学後進国にいるボンクラ学者やその予備軍は
FRBの後追いを日銀に要求してればいいんだよw
934名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 22:17:07.83 ID:NscCMh2u
流動性の罠から脱出に必要なインフレ率が目標インフレ率よりも高いインフレ率である必要があるというのが分からないな
その理由解説してる所は無いの?
935名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 00:17:00.25 ID:b2zDr9Vn
つーか、動学的不整合があるから無理なんて話はクルーグマンのイッツバックの時点で存在しないから。
936名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 00:17:44.25 ID:b2zDr9Vn
流動性の罠をモデルに組み込まなければ動学的不整合はそもそも問題にならない。
937名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 00:18:56.05 ID:b2zDr9Vn
金融緩和によるデフレ脱却は結局モデル上はてんでバラバラ。百家争鳴。
時間不整合があるからコミットメント無効なんてのはプレスコットと論文書いた
林文夫が物価水準目標やれって言ってる時点で相当アレだと思うけどね。
938名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 00:49:41.50 ID:AVULwWog
円/ドルレート・実測値と白川[1979]の手法による推定値
http://tacmasi.blogspot.com/2011/06/1979.html
白川方明日銀総裁のかつての論文に、白川[1979]があります。この論文では、1973年から1978年までの為替レートについて、マネタリーアプローチで充分説明できる、としています。
さて、これは現在もその通りなのでしょうか?2003年4月から2011年3月までの月次データを用いて確かめてみましょう。
マネタリーアプローチとは、為替レートの動きについて、通貨量・実質所得・名目金利で説明しようという理論です。
今回はFRBおよび日本銀行の月次データを用います。ただ、日米の実質所得は月次データが取れないので、白川[1979]にならって鉱工業生産指数(米:FRB、日:経済産業省)を代用変数として用います。


白川マネタリーアプローチ論文のバランスシートへの拡張
http://d.hatena.ne.jp/keiseisaimin/20110607/1307384380
tacmasiさんが円/ドルレート・実測値と白川(1979)の手法による推定値と白川マネタリーアプローチ論文が現在にも当てはまるか検証し、当てはまることがわかった。
ただし、論文ではM2を利用しているために、日銀派はマネタリーベースとマネーサプライの関係が流動性の罠では相関がなくなると批判するだろう。
そこで、マネーサプライをバランスシートに置き換えなお当てはまるのか検証する。
939名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 01:08:59.00 ID:cOFd+4rP
>>934
実質金利を下げるためだろ
目標インフレ率でも流動性の罠を抜けれないと言うことは
実質金利が高すぎるということだから、実質金利を下げるには
それ以上のインフレ率にするしかない
940名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 02:21:32.58 ID:V0ho9xCx
>>939
それなら単に目標インフレ率が低いという表現になるんじゃね?
933の書き方から自分は流動性の罠から抜け出すには必ず目標インフレ率を上回る必要があると読んだんだけど
941名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 08:07:00.45 ID:/HgwrTT9
>>930
バカなの?ずーっと日本固有の問題の話してんだろが
942名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 11:03:20.95 ID:b2zDr9Vn
日本固有の時間不整合とな
943名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 11:04:14.01 ID:b2zDr9Vn
院ってガリのテキストとかじゃねーの?なんで日本固有?
944名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 13:32:44.51 ID:kzZsUZ/U
貨幣需要に関して日本とアメリカでは違うってことだろ
日本の銀行が糞なせいだが
945名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 16:03:29.83 ID:b2zDr9Vn
インフレ率を一定に保てば貨幣中立ってのはどうも嘘臭いし、そもそも保てていない。
946名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 16:04:09.22 ID:b2zDr9Vn
貨幣中立は動学的不整合により長期に結果的に達成されるだけだろう
947名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 18:53:19.58 ID:b2zDr9Vn
流動性の罠は存在しないと仮定すれば、動学的不整合にはなんの意味もなくなる。
要は、将来引き締めざるを得ないが今のところそこまでぶっぱなすという発想ではもともとなくなるからね。
948名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 19:47:21.52 ID:/k4V1Qqc
時間不整合やコミットメントは実証研究がほとんど無い。
949名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 21:21:12.61 ID:6jaEjXZL
>>944
いやいや、アメリカも信用乗数下がってるからw
950名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 21:59:22.18 ID:A8WEJdfM
MIYAZAKI_Takesh/宮崎タケシ2011/06/13(月) 20:33:05 via jigtwi [ RT by night_in_tunisi ]
再度、賢明なる国民に告ぐ。このままだと来週火曜には消費税10%を政府決定。
民主、自民とも最高幹部が増税派だから、決まれば選挙でも止められない。皆に呼びかけて!増税止めろ、と #defle

tacmasi/MASHIMA,T2011/06/13(月) 21:31:55 via Silver Bird [ RT by goushikataoka ]
短くてもいいから送ろうぜ。 > ご意見募集 - 首相官邸 http://t.co/W9f8kIB


増税反対の送信おk!
951名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 22:05:39.85 ID:y+oD3FnG
紙幣刷ればいいのにと思うんだがそんな単純じゃないの?
インフレになって輸出国としてはウハウハだし内需も増えるだろうし。金刷って復興支援金に回せばいいのに。
貯金してる奴涙目なだけでしょ?
コメリコさんが怒るの?
てかスレチ?
952名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/13(月) 22:43:31.42 ID:A8WEJdfM
prisonerofroad/prisoneronthewater2011/06/13(月) 22:37:34 via Hatena [ RT by goushikataoka ]

[economic_policy][Summers]やっぱりサマーズはさすがやな。
RBC脳に汚染された均衡厨のカンディードどもとは比較にならない。

/ 米雇用危機、経済は失われた10年の渦中に=サマーズ氏
http://htn.to/4T3nsW
953名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/14(火) 01:01:59.76 ID:XXDWKDL4
>>951
そんな単純でもないけど、時間不整合を解決しなきゃ無理ってほど難しいもんでもない。
RBCはマンキューの言うオッカムの剃刀であって、現実を捨てたモデルだから現実がRBCである必要はないし、
日本人全員が代表的個人だと仮定する必要もない。
954名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/14(火) 01:03:09.97 ID:XXDWKDL4
そればっかり言ってるのはクルーグマンが言うように現実と理論が一致しないから
現実を捨てるという間抜けなことをしちゃった人たち。
955名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/14(火) 01:07:15.11 ID:3ANHXsUw
そもそも銀行に金が余ってるのに貨幣増発して意味あんの
956名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/14(火) 01:11:44.20 ID:XXDWKDL4
筋悪であるのは確かでしょ。スティグリッツがQEに冷めてるのもそのへん。
957名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/14(火) 01:14:13.50 ID:4vWU43iw
スティグリッツは長短の満期構成変えろと言ってるんで
QEの長期国債買いオペはある程度要望に応えてる。
基地外日銀は何もやってない。
958名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/14(火) 15:31:11.51 ID:XXDWKDL4
学会でRBCぶっ殺してからじゃなきゃ景気対策やっちゃダメって話は物凄く乱暴だと思うよ。
959名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/14(火) 18:42:12.45 ID:Pwm8Ku7g
「QE2の波及メカニズム〜QE2はどのようなメカニズムを通じて実体経済に影響を与えたのか?〜」
 by David Beckworth
http://econdays.net/?p=4520

テイラールールの弱点を修正
 by Andy Harless
http://econdays.net/?p=4512
960名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/18(土) 00:40:29.40 ID:y6iVzx+h

企業の手元資金が過去最高に=大震災受け初の200兆円超え−3月末
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2011061700346

銀行の国債保有、160兆円目前
貸し出し低迷で「カネ余り」
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20110617-OYT8T00491.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20110617-551599-1-L.jpg
961名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/18(土) 01:44:47.04 ID:y6iVzx+h
世界経済を脅かす米国のゾンビ消費者
(2011年6月16日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/11935
日本のゾンビ企業とよく似た米国のゾンビ消費者
政府の思惑をよそに緊縮に乗り出す家計
日本のゾンビより深刻な影響も
962名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/21(火) 12:20:47.06 ID:w8FtIwc2
すいません
経済学初心者なんですが、今回の東電への対応についてまとまってるサイトやニュースありますか?
お願いします
963名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/27(月) 19:11:40.08 ID:t6rbQ1eT
「大停滞と大不況;回顧と教訓」
by Barry Eichengreen
http://econdays.net/?p=4554

「記憶にとどめておくべきエピソード;1937〜38年のアメリカの不況から得られる教訓」
by Nicholas Crafts and Peter Fearon
http://econdays.net/?p=4564

「コモディティー価格と「1937年の過ち」」
by Gauti Eggertsson
http://econdays.net/?p=4394
964名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/27(月) 22:50:55.00 ID:owuQgNsQ
銀行から金が流れるまで貨幣を増発する。
銀行から金が流れ始めると少しずつ貨幣を回収していく。
965名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/27(月) 23:25:07.67 ID:biODLKv4
今のデフレは金融政策でどうにかなるレベルじゃないだろ。
(そもそも厳密に言えば今はデフレじゃないだろ)
もっと本質的な議論をしなきゃな。

今の不況の本質的な原因は、中国やインドなどで大量の労働供給が世界経済に追加されたにもかかわらず、
日本(やヨーロッパ先進国)では労働市場が非効率だから、労働の需給関係の変化に対応できてないってことだろ。
かといって労働市場をフレキシブル化したら日本人の賃金は激下がりする。
それが政治的に受け容れられない、っていうところで議論が止まってるんだろう。
966名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/27(月) 23:29:13.56 ID:xw0kPmBq
黙れ電波
日本の不況の本質的な原因ってのはデフレのことだ
967名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/27(月) 23:43:05.11 ID:NgtCxSsh
>>965
明らかにデフレですが。
968名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/27(月) 23:43:47.55 ID:owuQgNsQ
>日本(やヨーロッパ先進国)では労働市場が非効率だから、労働の需給関係の変化に対応できてないってことだろ。
>かといって労働市場をフレキシブル化したら日本人の賃金は激下がりする。

もう少し具体的に説明してほしい
何を言いたいのかよくわからない。
969joe ◆msjwt18HwM :2011/06/28(火) 01:06:27.71 ID:HGjRIKp0
970名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/28(火) 02:11:08.70 ID:Un7xYuxq
>>963
ここ良いね
971名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/28(火) 03:49:21.14 ID:oUKnaqJT
アホの日銀は国債と株を買い捲れよ
それでデフレは止まる
私が保証する

私の所有する株価も上がる
私はたくさん買い物できる
とりあえず車を買い替える
972名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/28(火) 04:44:56.71 ID:y/d5B0F/
>>965
金融政策でインフレにしようと思えばいくらでも出来る
日銀が金刷って政府が金使いまくれば良い
別に日銀が国債直受けしなくても市場から買いオペすれば
良いだけだし
やらないと言うことはインフレ起こす気は一切無いと言うこと
つまり日銀はデフレ容認
アメリカは容認しなかったからQE1と2してデフレを回避しようと
した
973ヘルメス詐欺株式会社:2011/06/28(火) 21:17:39.79 ID:j8T3jE7e

***政治結社の方々へ・・・右翼が護る詐欺師・藤田浩生、福本慶太***


天皇家代理人詐称詐欺師 藤田浩生関連
http://sagisifujitahiroo.com

これ以上の被害が出ないよう皆様のご協力願います。
974名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/01(金) 18:54:40.41 ID:D/G0Vcaq
要素価格均等化ってことか?バラッササミュエルソン的な。
975名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/01(金) 18:57:22.97 ID:D/G0Vcaq
>>99
それをみてもわからんw 解説頼むw
976名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/01(金) 18:57:36.56 ID:D/G0Vcaq
977 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/07/23(土) 09:07:53.70 ID:VL5psidS
カムハムサムニダ
978名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/07(日) 01:28:56.19 ID:NWBSm2KK
979名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/07(日) 17:12:48.64 ID:o9jd11i3
>>948
いや翁さんとかやってだろ
980名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/07(日) 23:47:12.08 ID:5wBXXiPq
日銀にとっては、自分の金が増えるんだからデフレがいいに決まってる。
おまけに円高になったりするとウハウハ!

日銀職員は給料が高いから貯蓄も沢山してる。
その貯蓄がますます価値をあげておりなんでもかんでも安く買えるんだから、
これ以上の天国はないわけ。
円安、インフレにして自分たちの財産を減らすわけがない!

いくらデフレにして円高にしても日本は大丈夫だという自信があるからそうやってる。
だって奴隷のように残業までして働く民族だぜ?
どんな円高でも奴隷はのりこえられるさ。
981名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/12(金) 17:51:43.29 ID:rPX0heAe
負け犬がキャンキャンw
982名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/12(金) 20:15:21.53 ID:mudDOR9c
民主日銀関係者は全員軍艦島にでも閉じ込めろよ
983名無しさん@お腹いっぱい。
コストプッシュインフレが起きても意味無いからね