経済初心者に経済学について教えてください

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1名無しさん@お腹いっぱい。
経済初心者で、日経新聞すら読まないのですが、
最終的にはグロスマン=ヘルプマンまで理解したい。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 13:16:09 ID:bMHvSunx
まず、経済学を始めるにあたって心得なければいけないことって何ですか?
3名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 13:16:11 ID:wqKYUqyb
経済と経済学はまったく別物だよ。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 13:19:49 ID:ZZp4D7Au
経済板へGo!
5名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 13:22:28 ID:bMHvSunx
経済学部ではないのでマクロよりもミクロに興味があります。
特に、メーカーの知財部を目指しているので、知的財産権(特許)の影響の強い
研究開発集約的な分野における経済モデル(プリンシパル・エージェンシーモデルを使った奴とか)
特許の価値評価やリスク分散についての実践的な手法について深く追求したいと思っています。

クールノー競争すら理解できませんので、誇大妄想的な部分が多少見受けられると思いますが、
よろしくお願いします。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 13:24:53 ID:bMHvSunx
>>4
それはまさか、実体経済と近代経済学は乖離している、という意味でしょうか・・・
7名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 13:33:38 ID:ia+8WZWs
今は>>5みたいな分野が社会から求められるはず。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 13:37:48 ID:ia+8WZWs
大学の教員になりたければ
社会から求められる内容を
講義しないと就職できない。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 13:37:57 ID:IcKuukab
>>ID:bMHvSunx
俺はまだ学部1年生でおまいさんの期待にこたえられるようなレスはつけられんが、生温かく見守ってやるぞう
101:2006/01/22(日) 13:40:55 ID:bMHvSunx
一応、3回になるまでに確率過程論をちゃんと学んで、
リアルオプションや、OLSより複雑な回帰モデル
(撹乱項の正規分布の仮定を外してみたりとか非線形の回帰分析とか)、
学んでみたいんですよ。そのためにはまず近代経済学の基礎的な部分を
学びたいかなと思うんです。

お願いします。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 13:41:39 ID:ia+8WZWs
>>1みたいな人
社会人、経済学の基礎知識がない、大学院水準の高度な内容まで理解したい、
仕事に役立ててステップアップしたい。
そういう要求に応えられないと大学の経営が成り立たない。
121:2006/01/22(日) 13:41:56 ID:bMHvSunx
>>9
僕も一回生ですよ。
経済学が専門ではありませんが、一緒に頑張りましょう^−^b
13名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 14:00:39 ID:bMHvSunx
えーっと一般教養のミクロ・マクロ(前期後期2単位)と
夏の集中講義で現代日本経済論I,II(4単位)、産業組織論I、II(4単位)
取って、成長理論(2単位)、計量経済(2単位)、経済統計基礎・演習(前期後期2単位)
国際経済学I,II(4単位)、西洋経済史I、II(4単位)、工業所有権の法と経済学(4単位)

取ってみたりしました。未だに経済学について全くわからないです。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 14:19:29 ID:bMHvSunx
とりあえず、経済初心者が経済学をちゃんと理解できるようになるためには
どういう勉強をすればいいのでしょうか?
>>15さんよろ
15名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 18:31:40 ID:bMHvSunx
マジお願いします。
経済学部の人ともちゃんとお話ができるようになりたいです。

でも、あくまでミクロ中心で考えたいので別にマル経はいいです。
16名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 18:53:56 ID:IjJ9uza/
どういう勉強って聞かれてもなぁ。
一般的なアドバイスとしては応用系よりもまずは
マクロ、ミクロ、計量、数学を徹底的にやるって
いう以外ない。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 18:58:51 ID:hAuc2QKv
参考書買うとか
18名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 19:14:19 ID:bMHvSunx
>>16
数学や確率統計などについてはかなり真面目にやってるつもりなんですが、
マクロ・ミクロに関して、これからパンキョレベルからどうやって、
どのぐらいまでステップアップすればいいのか解らないんです^−^;
いわゆる教科書でやっているような、ある仮定をおいて、その仮定の下で
経済学的な主体が合理的に行動したらどうなるか、ということはちゃんと
追えていると思うんですけど、その途中の数式ごとの経済学的インプリケーションを
ちゃんと理解していると思えないんです。
例えばマクロ経済でフィリップス曲線の
P = Pe + α(Y - Yf) みたいなことをしますよね、ここまでの流れを追えていても
Y = Yf + (1/α)(P - Pe)
のように式変形してしまったり、
両辺からP-1を引いて、
P - P-1 = Pe - P-1 + α(Y - Yf)
とした上で、π = P - P-1、πe = Pe - P1 (π = 物価上昇率、πe = 期待物価上昇率)
で近似してしまうのには違和感があるというか・・・
19名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 19:30:48 ID:WV0gsDE8
でもさ
π = πe + α(Y - Yf)
を言いたい時に、最も都合のいい式は
P = Pe + α(Y - Yf) 
から始めることなんじゃない?
20名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 19:34:30 ID:bMHvSunx
>>19
ほえ・・・?(´;ω;)
ごめんなさい、詳しく教えてください。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 21:48:25 ID:wqKYUqyb
経済と経済学って
熱帯魚の飼い方と
魚の進化の歴史ぐらい違う物だよね。
22:2006/01/23(月) 00:58:24 ID:n1vepQY5
僕も、この板に住みついてもいいですか?(;´ω`)
23名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/23(月) 09:41:17 ID:CNDpUQUX
>>22
ぜんぜん構わんよ。
ROMってても良いし、質問スレで質問しても良い。
でも単発スレはやめろよな。
241:2006/02/01(水) 01:35:37 ID:85m/vuQO
フィリップス曲線が右回りになってきました・・・
どうすればいいんですかorz
25名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 02:44:18 ID:qApHUd3d
今日金融政策論のテストで「量的緩和政策を解除する条件を言え」と出たけど・・・・??

政府と日銀の言い分はどう違うの?
26名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 02:51:00 ID:H1Di/i5t
残念だが、日銀が掲げている「解除の3条件」というのがある。テストで書かせたかったのはそれだろう。
教科書には絶対に書いてないが、多分、講義中に時事トピックの一環として触れたんじゃないか。
27名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 02:59:36 ID:qApHUd3d
まじでか!?>>26サンクス
あと日銀はコールレート(オーバーナイト物)短期金利はコントロールできるけど、長期金利はコントロールできないんだよね?

これもテストに出てたんだけど。

ちょっと問題文うろおぼえですまん(>_<)
28名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 09:47:51 ID:zVqo+1aN
>>25
政府は景気回復を確実にさせたいのと、
日銀は流動性が過剰になるのを懸念。ここで政策が対立する。
今、量的緩和を続けるかどうか揉めてるね。
新聞見てると今年の春ぐらいに解除という見方が支配的。
>あと日銀はコールレート(オーバーナイト物)短期金利はコントロールできるけど、
>長期金利はコントロールできないんだよね?
Yes.
まぁ全くって事もないけどコントロールは難しいね。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 09:54:14 ID:7sJl4UAs
>日銀はコールレート(オーバーナイト物)短期金利はコントロールできるけど、長期金利はコントロールできないんだよね?

うん、これは日銀がいつも言ってる。いわゆる「公式見解」ってやつ。

(実際はそうでもないんだけどねw)
30名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 13:30:25 ID:qApHUd3d
>>28>>29返答サンクス

俺はまだホンマの初心者だから表面上の文字だけを見て、全ての事を知ったかのようになってしまう・・・・これってダメだよね?
31名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/01(水) 14:16:06 ID:7sJl4UAs
いや、学生さん、特に学部生だったらそれは致し方なかろう。

とは言え、金融に興味があるんなら、今のうちから日経新聞なり、日銀・財務省のウェブサイトなりをこまめに見る習慣をつけておくことを
お勧めする。特に、日銀政策決定会合の議事要旨は慣れてくると面白いよ。
3230:2006/02/01(水) 23:32:42 ID:qApHUd3d
>>31
あなたは何歳ですか?職業は?経済学を学んで便利だった事はありますか?
33名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 00:24:31 ID:WItoJ1rQ
× 日銀政策決定会合の議事要旨は慣れてくると面白いよ。
○ 日銀政策決定会合の議事要旨は慣れてくると笑えるよ。
34:2006/02/02(木) 00:47:29 ID:tGnytmyj
>>32
匿名掲示板だから良いのかもしれないけど、そういう聞き方って
ちょっと>>31さんに対して失礼なんじゃないかなーと思う。
35名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 21:30:34 ID:4IGMsTzd
ポリシーミックスについて教えてください。
36裕太:2006/02/02(木) 23:42:15 ID:eJ9baMwR
為替について教えてください!
為替の上げ下げについてなんですが
海外から日本への有価証券の買い注文が増加
日本企業が海外に工場建設
海外から日本への観光客増加
海外企業から特許使用料を受け取る
経常収支の黒字増加
海外に比べて金利水準低下
海外に比べて激しく物価が上昇
原油価格の騰貴
これらの場合どうなるんですか?
至急お願いします!
37名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/05(日) 16:22:57 ID:fS5XAJwL
この前テレビで大和総研の木野内英治とかいう年棒7000万円の
ストラテジストが「たとえライブドア問題で騒いでいても日経平均は年内に必ず5万円を超える」
といっていた。
責任のない評論家って楽でいいねぇ・・。
おれも生活に困ったら大和総研にやとってもらおうかな。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/05(日) 18:19:44 ID:qA8XiiMR
具体的な数値をあげる香具師ほど無責任だな。
39名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/05(日) 19:28:38 ID:VwEyrefq
マクロ経済について、無知な人が居るので、誰か教えてあげてください。


http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1139110301/515

515 :名無しさん@6周年:2006/02/05(日) 19:22:04 ID:SxM6cWoS0
>>506
総消費って知ってる?消費って別に民間だけの物じゃないんだけど?
ていうかあんたらが公共事業拒否したんじゃなかったっけ?
俺は別に公共事業でも地方公務員へのばら撒きでもどっちでも同じだから
好きにすりゃ良いと思うんだが、拒否しといて他人の足引っ張るってのはスジが通らないだろ
勝手に痛んでろよ、他人にまで痛み押し付けるな
総需要管理するのは国の責任なんだから、民間が消費もしない、
公共事業も拒否する、日銀は金融緩和を渋るっていうなら
くれって言ってる奴にあげるしか選択肢無いだろ

まずは「民間にもよこせ」って言えよ、くだらないプライドなんて捨ててさ
40名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/05(日) 21:21:24 ID:+SUlefgV
では、>>39が教えてあげるべきかと。
41horie_takafumi_yougisya:2006/02/05(日) 21:35:04 ID:E77tK90o
shazamっておもしろいね
42 :2006/02/05(日) 23:49:52 ID:38woV0iP
経済学と商学の違いってなんですか?
43You:2006/02/06(月) 01:05:57 ID:7IQOCcqF
Public Goods/Servicesについての記事って例えば何がありますか?
教えて下さい。
44名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/07(火) 00:07:07 ID:P9ltjDQt
金融派生商品(derivative)って
>「相場変動によるリスクを回避するために開発された金融商品の総称」なんんですよね?少なくともここでは
[ ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E8%9E%8D%E6%B4%BE%E7%94%9F%E5%95%86%E5%93%81 ]
んじゃ投資信託(mutual fund、unit trust)がリスクを回避するために開発された金融商品である金融派生商品も運用する[ ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%95%E8%B3%87%E4%BF%A1%E8%A8%97 ]
たあどういうことですか。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/09(木) 20:37:27 ID:LKSYni/1
>>44書き込んだ者です。
他のスレで解決しました。ご迷惑おかけしました。
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/economics/1122486575/
経済学初学者がミクロ・マクロの質問をするスレ
46名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/18(土) 03:02:35 ID:eF2Lfyqt
過疎地の交通困難度を表現できるような指標を探しています。

スレ違いかもしれませんが、ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
47名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/18(土) 03:04:40 ID:YywNG4yf
需要と供給
48名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 21:35:11 ID:lQb69Z0i
質問したいのですが、
銀行は他の金融機関と違い、短期で借りて、長期で貸すことが可能である。どのような仕組みでこのことが可能なのか、を知っている方お願いします。
また、量的金融緩和政策は、
「日銀にある金融機関の当座預金残高を目標として資金量を増やす政策をして金融市場に供給する資金量を増やそうとする」で遭っているでしょうか?
49名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 22:46:37 ID:ujzKA8jm
>>48
>銀行は他の金融機関と違い、短期で借りて、長期で貸すことが可能である。
短期と長期は具体的にどういうことか分かりますよね?
ちょっと問題文が引っかかるところもありますが
別に難しいことじゃないです。
借りるのは誰からなのか、をよく考えれば。
貸す相手はまぁ分かりますよね。

量的緩和の認識はそれでOKです。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 22:54:07 ID:lQb69Z0i
>>49 ども!
預金者が銀行に預金して(すぐにおろすから短期?)、底だまりを企業に高い金利を付けて長期で貸す、でOKでしょうか?
51名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 22:58:42 ID:Sivz6GPn
実質金利が低下すると、
なぜ投資の水準が上昇するのですか?
具体的にどうして投資の水準が上昇するのか教えてください。

お願いします。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 23:29:58 ID:bO68Et4C
世の中の、全ての検討中の設備投資プロジェクトを集計して、予想収益率が高い順番に並べることが
可能だと仮定しよう。そしてこれを横軸投資金額、縦軸予想収益率のグラフに描くと、階段状の右下がり
グラフになる。いや、世の中全ての投資プロジェクトを集計しているんだから、もはやデコボコはなくなって
なめらかな右下がり曲線になるかもしれない。

さて、ある日の銀行からの借り入れ金利が5%だったとして、その金利水準をそのグラフに書き込むと
5%の横線が書かれ、そこが投資実行か実行却下かの分かれ目になる。その後、何らかの理由で銀行
からの借り入れ金利が下がり、3%になったとすると、グラフ上では3%の横線が投資実行・却下の境目
になる。投資の予想収益率のグラフは右下がりだったので、金利水準を示す横線が下がれば、当然
収益率が低くて今まで却下されてきた投資計画も、実行対象になる。金利低下→投資増加。めでたし。
めでたし。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 23:49:38 ID:ujzKA8jm
>>50
そんなところです、ハイ。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 00:00:51 ID:lQb69Z0i
>>53
え、これでいいの?
解答が全然違うから呆れてる((;д;)))))
55名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 00:30:22 ID:odYi/uoG
>>54
あれ、違いましたか?どんな解答でしたか?
問題文から見てコール市場などは
とりあえず無視してると思ったのですが。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 00:34:18 ID:9lSVYPh6
すんません、解答は分からないです。問題文にそのように書いていたので、
失礼しました。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 05:47:11 ID:amywtZlW
>>52さん
詳しく教えていただきありがとうございました。
58名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 02:13:37 ID:R7bWWzl9
私は現在短大2回生で今年四大の経済学部に編入することになりました。
3年次からの経済学のスタートなので今からいろいろと勉強をしていこうかなと思っています。
しかし、数学が必要だとかこの板に多々書き込まれており、私は相当焦ってしまいました。
高校時は文系でしたが、うちの高校では文系クラスは数IBを終了し、数UBには手をつけずに国・英・社の3教科に力をいれていたのです。
そのせいか今では高校での数学の知識は皆無に等しく思えます。
一応「経済学が面白いほどわかる本」を購入して読んでる途中なのですが私は今何をすべきが御教授お願いします。
59名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 04:15:25 ID:UfKp5JOA
高校数学でとりあえず目先必要なのは微分計算くらい。そのほかは中学レベルの知識で対応可。

>私は今何をすべきが御教授お願いします。
やさしい教科書を読んでおくとか。分厚くて冗長なのが苦にならないなら、マンキューかスティグリッツ。
コンパクトにすませたいなら、伊藤元重の入門経済学。
60編入生:2006/08/11(金) 09:52:07 ID:DB1+loOF
>>58
編入学試験くらいならそこまで高度な数学の知識は要らんです。
志望校のレベルによりますが、>>59さんの通り
数学の知識は微分(数II)が出来る程度で大丈夫でしょう。
経済学で対象となる範囲はミクロ、マクロ、公共経済学あたりです。
マンキュー、スティグリッツを読めとまでは言いませんが、
あのくらいのレベルが目安になってきます。
志望校に言えば過去問を貰える場合が多いので、
とりあえず過去問を見てレベルを把握しておいてください。
61名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 10:45:41 ID:NurySUB4
微分ができるというより微分の高校レベルの概念が理解できればいいんでね
62名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 12:29:50 ID:awtyY5Jv
いや、もう編入試験はパスしてるんでしょ。

でも、この時期にもう来年の編入が決まるのってやけに早くない?
6358:2006/08/11(金) 12:56:44 ID:R7bWWzl9
>>59
なるほど。数学の参考書でも買って微分の部分を勉強してみます。
スティグリッツは書店で見たことあります。分厚さと細かさから見てレベルが高そうだと思い見てませんでした。
ありがとうございました。スティグリッツ購入して読んで見ます。

>>60
やはり微分が大切なんですね〜。
編入試験は指定校入試なんで面接と志望理由書です。
短大の先生からも受かるだろうとのことで「3年次から入るので勉強が追いつけるかわからないから今のうちに勉強しておくように。」と言われました。
3年次で編入先の学生みんなが2年かけて学んできた経済学に少しでも追いつきたく思い何を勉強すればいいか御教授願いたく書き込みました。
わかりにくい文ですみませんでした。

>>61
なるほど理解するっていうのは大切ですよね。
チャート式あたりで学習しようと思います。

>>62
まだパスはしていないのですが指定校だということで一般編入よりはまだ安心して受けれるという状況です。
試験を受けるのは10月後半です。60さんにもレスしましたが試験を受ける前や編入学する前に少しでも経済学部の学生の知識に近づきたく思い御教授願いました。
文足らずで申し訳ありません。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/10(火) 02:26:44 ID:cnDWMKxm
数字、数学に強くないと向いていなんですか?
65名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/10(火) 04:28:14 ID:KnEtHchI
>>64
向いてません。高校レベルの数学が分からないと基礎レベルでも
苦労すると思います。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/11(水) 01:59:25 ID:pVo2QlHM
試験まで時間があまりないのでマルチになっちゃってすみません。
申し訳ないけど教えてください。

自分は理系の学生で経済学は触れたことがないので下の語彙から
試験のレベルがどの程度教えて欲しい。
またこの程度ならどのくらいの勉強時間が必要なのかと、
勉強方も知りたい。

無差別曲線 価格弾力性 リカード マルクス ケインズ ソ連経済と崩壊
収穫逓減 関税 レーニン スターリン 外部経済 限界代替率 毛沢東 
購買力平価 効用関数 マルサス 流動性選考 比較優位 限界費用 冷戦 
人口の原理 エンゲルス サッチャー首相 レーガン大統領 財政政策 金融政策
アダムスミス 消費者余剰 生産関数 輸入割り当て
comparative cost
lover theory of value
producer surplus
differential rate
intensive farming
discounted present value

言葉を説明するのが中心みたいです。世界のえらい人がとった政策がどう
影響したかとか
67名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/11(水) 02:02:46 ID:rWSoGLeR
他のスレのほうにレスしたよ.ところでこれ何の試験?
大学院の入試かなんか?
68名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/12(木) 18:42:14 ID:bG4xvAA+
>>66-67 漏れも院の入試勉強かとオモタ
69なんじゃ:2006/10/12(木) 22:01:11 ID:sIitxIAa
世界経済そして、人間の行動パターンを表すサイト!!
参考までに。。。
http://www.hiyoko-team.com 
70女子高校生☆:2006/10/15(日) 23:45:23 ID:S6gltYNe
ミクロとマクロ経済の違いを教えていただけませんか?
また、経済学の魅力とかってありますか?
是非教えてください。
71名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/16(月) 00:10:45 ID:yIwzaOVh
>>70
ミクロは個々人の行動分析を集計して、比較的小さい系である市場の分析を行います。
主に最適な資源配分のやり方といった抽象的な事を考えます。

マクロは全体の統計量から経済の時系列的な変化や政策の効果を論じます。
主に景気変動とか長期の経済成長といった生活密着の事を考えます。

とはいえ、ミクロ経済学に立脚しないマクロ経済学は、土台の無いモデルにすぎないと言う
事で、相互にそれなりに絡み合っています。

経済学の魅力は、(自分も含めた)人の行動をとても客観的に見る事ができるようになる
事ですね。
72女子高校生☆:2006/10/16(月) 02:49:05 ID:U8TcINdR
そなんですか!!
教えていただいてありがとうございます☆
73名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/16(月) 03:22:22 ID:ETk0Vy3r
日本の最適雇用形態比率を調べようと思ってるんですが、データをどうやって
集めたらいいか悩んでます。
何かいい案ないですか?オススメの本などあります?
74名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/16(月) 05:25:33 ID:GYrteVlP
>73
不勉強ですみませんが、「最適雇用形態比率」という
言葉を聴いたことがありません。この比率の定義がわかっているのなら、
それに応じたデータを探せばいいだけなのではないでしょうか?
75女子高校生☆:2006/10/16(月) 17:25:24 ID:yVTXrtac
経済学を学ぶには数3.数Cは必須教科ですか?
76名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/16(月) 22:40:34 ID:yIwzaOVh
>>75
ネタっぽいけどあんたマジメにレスしてるから、マジメに質問している間はマジメに答えてあげる。


数学3とか数学Cとかわからんので(昔は呼び方が違った)、ネットで教科書の目次だけ調べてみたけど、
多分知ってた方が良いよ。つか、数学は何をやるにしても必要だから、遠慮せずにいろいろ勉強しとけ。
77女子高校生☆:2006/10/16(月) 23:52:43 ID:yVTXrtac
ありがとうございます!
わかりました☆勉強してみます!!
78名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/18(水) 01:16:13 ID:ZFoCIYjj
「財政」「金融」という言葉の英語訳について質問です。

私の手元の辞書によれば両方ともfinanceと訳され、両者の区別が示されていません。
(「財政の」「金融の」は両方ともfinancial)

経済学では両者の区別は必須でしょうから、両者が区別可能なように異なる英単語に翻訳されるはず、と思うのですが。


わかる方教えてください。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/18(水) 01:31:24 ID:zxKwvkk7
fiscal
80名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/18(水) 13:51:35 ID:Ol3qmDbT
経済学をみっちり勉強したら、就職のときに役にたちますか?
81名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/18(水) 15:32:25 ID:/eAYjj/V
お前さん次第じゃない?
経済学は経済現象を分析する道具を与えてくれるけど、
道具を使って何を説明するかとか、それを面接のときにどうやって自然にアピールするか
とかのほうが難しい
まぁ仮に役に立ったとしても気休め程度だと思うよ
面接では知識以外のところが見られてる
経済学勉強するよりもっと色んなこと経験して、話の引き出しを作っとくことのほうがはるかに重要
82名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/18(水) 20:46:22 ID:oc2JGinB
>>75 VCには行列が入ってると思うから、やっとけ。
83名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/18(水) 22:49:26 ID:eiTaZv7Q
経済学=お金の流れじゃないかな  その道の成功者のノウハウを参照して これから世の中
が何処へ向かうのか予測する力http://rmv.14.dtiblog.com
8478:2006/10/19(木) 22:07:33 ID:n7HyRlUv
>>79

形容詞の場合、fiscalが「財政の」を意味するときに、
それとの対義語として用いられるfinancialが「金融の」を意味するという約束がある、
したがって両者は区別可能であるということでしょうか。


名詞については、つまり「財政」と「金融」については、同様の区別は行われるのでしょうか?
行われるなら、それぞれ何という英単語が用いられるのでしょうか?

御教示いただければと思います。
85名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/19(木) 23:15:07 ID:kzah/C1g
話をぶった切ってすいません。
共産主義がうまくいかない理由を簡単に教えてください。
86名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/19(木) 23:59:23 ID:8KaGM/am
>>85
支配者階級は自己の欲に基づいて、色々とやっちゃうでしょ。
ありえないほどの性善説で、机上の空論を積み重ねているのが、共産主義。

それに、かりに究極の善人ばかり集まったところで、人間は万能ではないので
計画経済みたいなすべての事象を把握しないと運営できない生産方式は
実現不可能。
8785:2006/10/23(月) 21:56:18 ID:UU+gTiPX
ありがとうございます。
共産主義の教科書みたいな本(マルクス?)には
資本主義の矛盾点が書かれているそうですが、
どんな矛盾点があるのか簡単に教えてください。
88名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/24(火) 02:09:06 ID:S8qF+y24
>>87
このスレにはマル経な人はほとんどいないと思うので、マル経のスレ探してそっちで質問してみてください。

>>84
確かに区別されて無いね。財務省はMinistry of Financeになるし、融資する事もfinanceと言うね。
これ、和訳した人が英語のごちゃごちゃ概念を整理してくれたのかもね。

日本語を英語にするって発想より、英語圏ではこのように使われているってのを慣例で判別するしかないかも。

混同を避けたい時には財政政策、金融政策なら、fiscal policy monetary policyみたいに
両者とも違う単語を使う方が良いかなと思う。
89www:2006/10/30(月) 17:36:51 ID:prUA/gzY
ミンナスゲーーw
おいらもがんばらなきゃw
90名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 02:57:52 ID:IMEBcnLo
>>532

おい!粘着野郎!
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/economics/1137903266/ で待ってるぞっ
はよ、来いや!
91名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 02:59:44 ID:O0eggXg+
>>90
あっちの板の536だけど、とりあえずもちついてくれ。
投稿先間違えているぞと。
92名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/16(土) 11:17:05 ID:4tEOek6C
経済学で初学者でもなんとか読めて網羅的な基本書みたいなのってありますか?
法学でいうと、憲法芦部、民法内田、刑法前田大谷みたいな感じのものです。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/16(土) 22:11:41 ID:PplcRdYB
>>92
そういうものは無いと思う。
初学者はミクロ経済学とマクロ経済学の入門を学ぶべし。
この2つが基礎で、後は応用になる。
基礎なしでいくら応用を勉強しても無駄。

理論体系のパースペクティブが見たいんなら、大学の授業の一覧w
それぞれの理論体系が、どういう社会現象と結びついて発達したのか知りたければ経済学史かな。
94名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/27(水) 03:16:45 ID:K4fBxYhg
C級から来た。受けてたつのでネタどうぞ。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/27(水) 04:20:34 ID:I5NHEMS5
>>94
何が聞きたいの?
96名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/07(日) 03:41:09 ID:rSz+6Ad9
age
97名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/19(月) 10:55:44 ID:UEdYZM+g
数学できないなら法学部の方がいい?
98名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/19(月) 23:39:37 ID:Oz90JbRv
>>93
横レスで悪いんですが、ミクロ・マクロがやっぱり基礎なんですね
それからマル経とか近経ってどんな分野か教えて下さい。
99名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/20(火) 00:19:45 ID:TFcoq9Yc
>>98
近経というのは、近代経済学という意味で、社会科学としての経済学で、ミクロ経済学と
マクロ経済学を含みます。ミクロ経済学がスタンダードで、その応用分野がいっぱいあります。

近経はマルクスより古いスタンダードな経済学なのですが、日本では戦後マルクス経済学が
やたらと流行ってしまったので、一時期そちらが標準みたいな感じになっておりました。そこで
後から流行したという意味で「近代」経済学などという謎な呼称が生まれました。今は近経
なんていわずに、率直に経済学と言えば大丈夫です。


ちなみに、マル経は左翼活動家のための宗教です。
100名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/20(火) 02:57:11 ID:aVWbKzfg
いつごろからマクロ経済学とミクロ経済学というものにわかれたんでしょうか。
あとミクロしかやらないひとマクロしかやらない人っているんでしょうか。
おねがいしますm(__)m
101名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/20(火) 08:21:35 ID:COOlRnhf
>もうずっと人大杉

こればっか出てきてうざくてやってられない

他にいい掲示板ないのか

102名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/20(火) 08:29:54 ID:4ObWI5tz
専ブラ使えばいいじゃん
103名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/21(水) 00:20:44 ID:d6lvbqNH
>>100
というか、もともと経済学は個々人の合理的活動をベースにくみ上げられてきた。今の言い方
だとミクロ経済学となるが、当時は経済学そのもの。
1930年代の恐慌の説明が上手くできなかったため、ケインズが「雇用・利子および貨幣の
一般理論」という本で、不況を説明するモデルを作った。これがマクロ経済学と呼ばれるように
なる。

教養、社会を見る視点として基礎を学びたいというのであれば、ケチ臭い事を言わずに両方
勉強してください。それぞれ得意・不得意がありますが、どちらも必要なものです。教養として
ミクロ経済学を学ぶのであれば、一般均衡理論みたいな方向にいかずに、公共経済学や
国際経済学などの部分均衡系を学んだ方が良いと思います。
研究者になるというのであれば、その後好きな分野に特化してください。
104名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/21(水) 00:41:55 ID:F/0XW8Z5
>あとミクロしかやらないひとマクロしかやらない人っているんでしょうか。

それはない。マクロをやるにもミクロの知識・論理展開手法は必要。
105(-_-;):2007/03/02(金) 16:38:55 ID:HO5s2/aH
教えてください。<(_ _)>

1987年10月に起こった史上最大規模の世界的株価の暴落であるブラックマンデーの際にアメリカのFRS(中央銀行/日本においての日銀)は流動性確保の保証を確約、実行し比較的短期間で金融市場は落ち着きを取り戻した。
もし、FRSが介入しなかった場合、GDPと利子率、そして為替はどのように動いたと考えられるか?
106(-_-;):2007/03/02(金) 17:04:39 ID:HO5s2/aH
もう一問。<(_ _)>

供給サイドから考えた場合の所得税の減税は、クラウディングアウトの度合いを減少させるか、増加させるか?その理由も述べよ。
107(-_-;):2007/03/03(土) 01:12:53 ID:F/94kBMp
age
108名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/03(土) 12:10:30 ID:F/94kBMp
保守
109名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/03(土) 12:14:18 ID:F/94kBMp
sageて保守してしまった。。
110名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/03(土) 15:35:20 ID:yGMekrW+
106ですが、問題を訂正させてください。

労働市場から考えた場合の所得税の減税は、クラウディングアウトの度合いを減少させるか、増加させるか?その理由も述べよ。
111名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/03(土) 15:45:18 ID:yGMekrW+
age
112名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/17(日) 12:42:10 ID:KLCoYAdB
質問です。「政府がGDPを増加させるためにはどうすればよいか」をISMLモデルを使って教えてください
113名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 17:54:21 ID:MxmFsPw9
超初歩的な問題なのですが、労働力率は労働力人口が()に占める割合を表すもの
で()には15歳以上人口が入るとおもっていたのですが完全失業者数が正解となっています。
なぜなんでしょうか?
114名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 00:18:23 ID:tqZpqIjE
質問させていただきます。

所与の総供給に対する総需要の大きさをプロットした直線Lは、
(  )の形の座標を持つ点の集合である。

(直線の縦軸(総需要)切片はC+Iとなってました)

答えは「 (Y,C+cY+I) 」なんですけど、
なぜ+cYが入るんでしょうか?

縦軸座標は切片C+Iだから、そこから
cYだけ値が変化していく…という考え方でいいのでしょうか?

よろしくお願いします。
115名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/07(火) 18:25:40 ID:lJFKBIIH
116名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 11:36:07 ID:WpQPRTCg
質問です
競争参加者の増減によって完全競争から寡占になったり
寡占から完全競争になったりするような事はあるんでしょうか
117名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 12:10:42 ID:8E36ML3T
そりゃまあ普通にあるでしょ
118名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 12:14:11 ID:WpQPRTCg
>>117
ありがとうございます
119名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 00:51:10 ID:NILl1ioN
てか完全競争なんて世の中にあんの?
全部寡占か地域内独占みたいなのばっかじゃないの?
120名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 12:18:48 ID:SJ7xHUfw
「家計と企業の分離」「労働と所有の分離」「経営と所有の分離」について、
それぞれどのような事か説明する場合、どう回答すれば良いですか?
121***:2008/01/17(木) 21:23:08 ID:kbtAbO08
教えてください!!
消費が拡大することによって社会にはどんな影響が出るのでしょうか?
また、その影響は社会にとってプラスなのでしょうか?
どなたかお願いします。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 23:31:09 ID:fO0Mvg1J
「ユダヤが解るとアメリカが見えてくる」(宇野正美講演会・1989年)

http://video.google.com/videoplay?docid=3247105649894468507&q=%E5%AE%87%E9%87%8E%E6%AD%A3%E7%BE%8E&total=31&start=0&num=10&so=0&type=search&plindex=3

経済のことがわかりやすく説明されております。ユダヤの話はどうでもいいが。。。
123名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 16:01:14 ID:UpyT2DKQ
資本主義的労働過程において、労働者は生産物を作り出す上で重要な役割を
果たしているにもかかわらず、そこで作り出される生産物はなぜ労働者の
所有ではなく、資本家の所有になるのですか?
124名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 17:30:30 ID:9VMCpehP
>>119
例えばブランド化なんつーのは、標準品の市場から自社製品だけを分離した市場を別に作ってそこで独占を実現する
行為ですから、世の中にはあんまりありません。強いて言うなら株式市場とか生鮮食料品市場とかかなぁ。

で、完全競争市場の分析が何故重要かというと、現実にある不完全競争の市場の、どういう点が完全競争から乖離
しているのかを見る事ができて、それによって完全競争市場とどのような市場機能の違いが生じるのか、分析するための
物差しとなるからです。
125名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 17:31:14 ID:9VMCpehP
>>123
労働者が生産物を自分の物にしてしまったら、その労働者自身が資本家になってしまうため。
126名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 10:05:24 ID:tHIS/c7V
経済学まったく分からん…
貿易を行う結果、日本国内の総余剰は鎖国状態と比べどのように変化するんですか?教えて下さい
127名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/04(月) 19:34:57 ID:smlki0U4
>>126
基本的に貿易は相互の経済に利益をもたらします。貿易はwin-win。
ただ、最近は先進国による不公平な関税なんかのせいで、経済がゼロサム、lose-loseの状態になっているのも事実。
もちろん、日本は先進国なのでGDPは増加します。ここんところの日本の経常収支(貿易による資金の流入を示す)は、中国の成長もあって黒字です。
詳しく知りたいのであれば、マンキュー著のマクロ経済学入門を買ってみてください。とても解りやすいです。
128名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/05(火) 08:49:01 ID:BkuOEqWb
高卒文系DQNですが経済学を学ぶ上で必要な数学は、高校数学ではどこまでなのでしょうか?
ここは必要、ここは必要無いという範囲を教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
129名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/05(火) 10:15:03 ID:jR+CyG0c
こういっちゃなんだが高卒で経済やる意味がわからん
社会に出たとき役に立つとか妄想してるならやめておきな
知的にオナニーしたいのなら頑張れ
組合せ、確率、ベクトル、円、虚数あたりは要らない(あとなんかあったっけ)
がオナニーなら特に求められるものはないので数学ほとんどノータッチの超オナニー経済学も可能
130128:2008/02/05(火) 12:55:35 ID:BkuOEqWb
レスありがとうございます
既に社会人なのでどちらかというとオナヌースタディーです
来年ぐらいから通信制の大学で経済学を勉強しようと思っています
在学の人の話しを聞くと数学が出来ないと厳しいとの事でした
微積分等々使うとの事なので、基本は勉強しておこうと思いまして

経済学は社会では役立たないんですか?
経済学部って沢山あるのに
131名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/05(火) 17:35:42 ID:wh+8mkWu
>>130
役に立つけど、役にたたないw

いくら勉強をしても政治に関与できない人にとっては役に立たない。
役に立つポジションにいける人は、色々なしがらみで経済学を否定するような発言しないと出世できない。

学部数が多いのは、専門家ではないので潰しが利くという意味。
132名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/05(火) 18:07:20 ID:jR+CyG0c
就職を考慮すると経済は強いけど実用度は文学部にも劣るよ
酒の席で文学について語ってもまだ聞いてもらえるだろうが
経済について数式交えて語っても確実にうざがられるw

かといって仕事に生かせるかっていうと凡人には全く関係ない話。
経済関連のニュース、例えば公定歩合が上がった下がったって聞いて「あーこういう狙いなんだな」と思う事はあってもだから何?って感じだし
証券についてとかもやることもあって財テクできるじゃん!と思っても
素人さんが玄人さんにかなうわけないので結局運頼みだったりプロにお任せだったり。

もちろん教養として多少知っておく事は大切ですがね

オナニースタディーとしてはなかなか奥が深い学問ではある
知的好奇心を満たしたい!というのならかなり考えることが多い分野だしね
数式アレルギー持ちなら苦行に近いので精神も鍛えられます
133名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/05(火) 20:51:23 ID:TY81WDsu
>公定歩合が上がった下がったって

まぁ、確かに実用的でない知識も多いが、例えば金融論のちゃんとした先生なら、
「日本に公定歩合という名前の政策金利はもはや存在しない」くらいの一般常識は
教えてくれるよ。
134名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/06(水) 01:10:31 ID:8WvwR/8R
商品価値が労働投下量によってのみ決定される単純な
リカードモデルを想定して以下に答えよ。
様々な肥沃度の同面積に土地があるとして、社会の穀物需要をまかなうために
常にこれに同一単位(10人)を投下して、優等地から劣等地の穀物生産を拡大して行く。
そして100Qを生産する最も優等な土地(第一等地)のみで生産する場合は、穀物価格は
1Q=100P、労働者一人当たりの賃金は4Qとする。
さて経済が拡大して、第一等地のみならず、90Qを生産する第二等地、80Qを生産する
第三等地、70Qを生産する第四等地、60Qを生産する第五等地、50Qを生産する第六等地
まで耕作を拡大することによって穀物の社会的需要を満たせる段階に達したとする。
このときの穀物価格はいくらになるんですか?
教えてください。お願いします。
135名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/06(水) 21:05:14 ID:NtIf2l/w
消費の組み合わせを消費ベクトルっていったりするけどなんでベクトルって言い方するの?
消費は量じゃないの?なぜ大きさだけでなく向きの意味も持つベクトルという言葉を使うんですか?
136名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 10:02:31 ID:wXfpGt2f
全くの経済の素人(高3)の質問です。

昨年10月の民営化で「運営の多様化」が可能になり、ゆうちょ銀行の申請を
うけた金融庁などが昨年末に協調融資やデリバティブなどによる運用を新規業務
として認可しましたが、これにヘッジファンドがつけ込むことはあり得ることでしょうか?
今朝の新聞で「ゆうちょ銀、初の企業融資。新日鉄向け5億円」という記事が出ていましたので
素朴に浮かんだ疑問です。 
デリバティブ=ヘッジファンド=アジア通貨危機という公式が自分の中で浮かんで
来ますので・・・
137名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 11:11:12 ID:lR3d3m3F
>ヘッジファンドがつけ込むこと

つけ込むって具体的にどういうこと?

>デリバティブ=ヘッジファンド=アジア通貨危機

変な公式だね。
デリバティブを使っているのは別にヘッジファンドだけじゃない。
一般の事業会社だって、デリバティブ取引を普通に行っている。

あと、ヘッジファンドがアジア通貨危機を起こしたように言われてるけど、
そんな単純な話じゃない。そもそも直接の引き金は、97年4月施行の早
期是正措置を受けて資産圧縮に迫られた大手邦銀が、アジア各国に貸し
込んでいた短期融資を引き上げたこと。
138名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 11:36:43 ID:wXfpGt2f
>>137,>>136です。
早速のレスありがとうございます。
生半可な知識でもって大変失礼しました。出直して参ります。
139名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 19:33:29 ID:sQf9VTIE
今問題になっている派遣労働者についてどう思いますか。
因みに自分は反対派です。
140名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 21:28:52 ID:E7mpdb/y
>>139

派遣元または派遣先の費用負担でかつ派遣労働者に有給休暇を与えて、
派遣労働者に労働基準法、労働者派遣法などの法律や紛争事例について
の講習会を年1回3日間くらい受けさせることを派遣元と派遣先に
義務付けてはどうだろうか。
講習会の主催者は、監督官庁または、その配下の特殊法人が直接行うと
いうことでどうだろうか。

こういったことを行って、派遣労働者を啓蒙すれば、派遣労働でも
問題はないように思えるのだが。
141名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 21:34:38 ID:E7mpdb/y
>>140
「講習会の主催者は、監督官庁または、その配下の特殊法人が直接行うと
いうことでどうだろうか。」

ではなく、

「講習会は、監督官庁または、その配下の特殊法人が直接行うと
いうことでどうだろうか。」

が正しい。
142名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 04:25:21 ID:P8Wb3Ab9
携帯からですが
140.141の言うことは派遣の待遇改善と啓蒙によって
労働状況を改善すれば労働者は問題ないということですね。
質問の仕方を間違えました。聞きたかったことは労働
状況が改善する一方で海外との競争をどうするのか
と言う事です。自分はこの点について コストが増え
たことによって売り上げが減った分は待遇向上により
ある程度カバー出来ると考えます。
新聞に企業側の意見としては安くこき使わねば売れなくなる
ということを紙面で言っていた派遣会社の人がいたのです。
143名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 08:32:34 ID:QTBaZK4k
派遣労働者が低賃金なのは、需要に対して労働力の供給が過剰だからだと思う。
それを、改善するには、起業しようとする人を増やしていくのが重要だと思う。
144名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 22:36:32 ID:+nXM2Ids
貿易黒字って、いいことなの? 俺は、すげぇ良くない状態だと思うんよ。

なんでかというと、
外貨って、握っていもしょうがない金じゃん。国内ではめぐらない。
お金にはそこに生産力とか作り上げたものとかの価値が乗っかっているんだけれど、
外貨の場合、その裏付になるものは外国にあるわけじゃん。
俺の国で、外貨に乗っかっている価値を堪能するためには、外貨の発行元の国から
産品を運んでこなければならない。ありていに言えば、輸入だ。
逆に、輸出は、外貨を掴んでるけれど、俺ンとこの国から産品が出払ってる状態。
つまり、貿易黒字の外貨を握っているということは、すぐには使えない不自由なお金を
掴んでいて、国の中から産品が乏しくなってる状態じゃん。
これって、どう考えてもダメじゃん。

そりゃ、外貨と邦貨とちょびっとなら交換できるよ。でも、それは、他の誰かが
反対側の交換をしているだろうから、沢山の中のちょびっとは簡単に交換してもらえ
ているだけで、貿易黒字の額を丸々交換なんて、お金の仕組を考えたらぜってー
できねーじゃん。

そこんとこどうよ?
145名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 05:39:21 ID:LrOY2WTI
>貿易黒字って、いいことなの? 俺は、すげぇ良くない状態だと思うんよ。

いいことではないが、悪いことでもない。従って、収支ゼロに持っていくべき、という話にもならない。
おっしゃるように、黒字を貯めこむということは、海外に対して貸し過ぎ状態にあり、それは貸し倒れ
リスクを抱えていることにはなるが、これは他の一般的な金融取引についても言えることであって
これだけを特に取り上げて言い立てるべきものでもない。
146名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 19:06:47 ID:cqIt4IoK
なぜ銀行が金を大量に発行するとインフレになるの?

第一次大戦後のドイツとか
147名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/02(日) 15:19:28 ID:dZpeEkQj
単位あたりの価値が下がるから
148名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/02(日) 17:22:52 ID:u8khv/bU
>>147
どういうメカニズムで下がるんですか?
感覚としていまいち分かりにくいのですが
149名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/04(火) 00:34:57 ID:9KCsfocK
>>146
銀行がいっぱいお金を発行しても、インフレにならねぇよ。
まず、貨幣(金)の本質が何かところね。手っ取り早くいうと、貨幣は、貸借関係を数値化したものだよ。
札(紙幣)や銭(硬貨)は、貸借関係を解消するための手段、別の言い方をすれば、決済手段であって、
貨幣の本質ではない。
戦後ドイツのナンチャラは、あれは、インフレの本質ではないよ。確かに、インフレが起こって、その副次的
影響で、乳母車に満載した札で少量のパンを買うとかいう状況にはなっていた。
貨幣の本質が貸借関係であり、未決のうちに、バランスが崩れることが多々あるわけだ。
未決の決済のうち、労働・生産活動の成果たる現物と、労働・生産によって生み出した価値との交換可能な
貨幣とのバランスが崩れた、第一次大戦後ドイツの場合には、あるはずの現物が戦争によって破壊されていて
存在せず、それを交換で得るための貨幣がそのまま存在していたために、少ない現物に対して余剰の貨幣と
いう状態が生じた。銀行は、インフレの原因にはなっていない。

また、バブル後遺症期の日本では、“銀行が金を大量に発行する”ということが政策的に行われたが、いくら
銀行が旗を振って貨幣を発行したくても、貸借関係が生じなければ貨幣は発行できないものなので、結果は
見てのとおり、インフレとは逆のデフレとなった。
150名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/04(火) 04:12:10 ID:49IfSf9P
金本位制の時代って、経済成長率は金の生産量を超えられなかったんですかね?
ある国で、金が全部で100グラムしかなくて、そのすべてを王様が持ってて、
金生産量ゼロであるとして、んで、ある商人が事業で100グラムの金を借りたとして、
王様が「んじゃ一年で金10グラムの利子つけて返せよ」ったって、絶対返せっこないですよね。
でも金鉱山で一年で10グラムの金を生産できるとしたら、ぎりぎりで返せる。
つまり、金の生産量=経済成長率ってことですよね?
151名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/04(火) 12:19:54 ID:9KCsfocK
>>150
そんなことないよ。
単に、「黄金ナンボを以って1通貨単位とする」というような取り決めをするだけ。
たとえば、「中央銀行にて38ドルと黄金1オンスとを交換する」というような御触れを出すだけで、金本位制なわけだが、
別に、中央銀行で38ドル分紙幣を刷るたびに1オンスの小金を用意する必要は無い。
交換を保証しても、それ全てが交換されるような事態は、経済が健全である限り、起こりえない。
奇特な人が金を持ち込んだり、鉱山会社や輸出入業者が黄金の現物で借入金を返済したりで、黄金が入ってくる一方で、
黄金そのものの需要と、それこそ奇特な人が持ちたがるために引き出す以外には、黄金の現物の出入りは無いので、
そういう人のために少量の交換用の現物を持ち、名目上は黄金の借用証・預り証としての紙幣を多数発行することが
できる。
152名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/04(火) 20:14:11 ID:xYkgmC92
>>149
よく分かりません

つまり第一次大戦後のドイツについては
貨幣1つあたりの価値が変わらずに
現物が不足したために現物の価値が大きくなりすぎてしまったということですか?
このように貨幣は貸借関係を数値化したものである

つまりインフレが起きるのは
・貨幣の価値に対して現物の価値が高くなる場合
・現物の価値に対して貨幣の価値が低くなる場合

前者については分かりましたが
どのような状況で後者のような状況が発生するんですか?
銀行が大量に金を発行してもそうした事態にはならないんですか?
153名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/04(火) 20:23:23 ID:xYkgmC92
戦後で物が足りない日本などでも
ドイツ同様かなりのインフレが起きていたということですか?
154名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/05(水) 00:41:21 ID:U1aX0Vsj
>>151
でもやっぱり限界ってないですかね?
紙幣の発行量が金の量より膨大になって、金への交換を希望する人が増えたら
金がなくなって崩壊しません?
それを防ぐには紙幣の発行量も制限せざるを得ないと思うんですけど。
155名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/05(水) 23:51:10 ID:psaOrQxa
>>152
違うよ。
未決済の取引の総額=貨幣の出回っている総額≒世の中にある品物の価値の総額
だよ。
本来なら、品物が減ってしまったり、品物の価値が下がってしまったりすると、
その分、貨幣の総額が世の中から減ってしまう。
ところが、出回っている貨幣の総額が変わらないのに、世の中にある品物が減って
しまってたためおこった現象が、ドイツの第一次世界大戦後の状況だよ。
156名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/06(木) 00:00:19 ID:l6oqbxdJ
補足、ね。
たとえば、あなた(Aさん)がどっかに勤めて、仮にB株式会社ということにして、
月末になったので予め告知されていた給料を貰ったとするよね。
AさんとBさんとの貸借関係は、これで切れているか?
感覚的には、働いた分の給料貰ったから、貸借関係は決済されているんだけれど、
実際には、まだ、貸借関係が残っているんだよ。
だって、Aさん、銭を食って生きているわけではないし。
Aさんは、他の誰かがAさんと同じように働いて作った産品を、貰った給料の貨幣と
交換して、ようやく働いて作り出した価値を自分のものとして取り返している。
それはB株式会社が作ったものかもしれないし、C農園で作ったものかもしれない。
C農園がDさんを働かせて給料を払って貨幣が作られ、そして、米なり林檎なりの
産品が作り出され、それを、Aさんが買って食べて消してしまうと、ここで、貸借関係
が消えて、品物も消える。
……というのが、貨幣の原理だ。
157名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/06(木) 00:15:57 ID:l6oqbxdJ
>>154
簡単なことじゃないか。
もっぺん原点に立ち返って考えてごらん。
金本位制において、紙幣の意味するところは、金の預かり票だ。
誰かが沢山金を交換しにきたら、同じように、預かり票たる紙幣を以って別の誰かの
持っている金を紙幣と交換してくればいい。
それだけのことだ。
158名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/06(木) 01:37:28 ID:SFt66P8C
>>157
うーん・・・。
金より多くの紙幣を発行しても問題ない、金がなくなっても
他の誰かが持ってる金と交換すれば良い、というなら、
なんで金本位制が崩壊したんでしょうか?
159名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/06(木) 03:09:43 ID:l6oqbxdJ
>>158
そういうことを決めてしまえる立場に、>>154のようなことを考える人が就いてしまったから。
160名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/06(木) 04:07:58 ID:SFt66P8C
>>159
金本位制崩壊の可能性を必要以上に恐れた人が
偉い人になったから崩壊したってことですか?
161名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/08(土) 16:31:59 ID:ZR1NIDnD
資本主義なんて崩壊するよ。

資本主義というOSは不具合が多発だと考える人のためのネット政党。
http://www.net-seitou.com/
162名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/08(土) 17:19:59 ID:N3Byb3Pj
       iイ彡 _=三三三f           ヽ
        !イ 彡彡´_ -_=={    二三三ニニニニヽ
       fイ 彡彡ィ 彡イ/    ィ_‐- 、   ̄ ̄ ヽ     し  ま
       f彡イ彡彡ィ/     f _ ̄ ヾユ  fヱ‐ォ     て  る
       f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ    い  で
       イイレ、´彡f        ヽ 二 _rソ  弋_ { .リ    な  成
       fノ /) 彡!               ィ     ノ ̄l      .い   長
       トヾ__ら 'イf     u    /_ヽ,,テtt,仏  !     :
       |l|ヽ ー  '/          rfイf〃イ川トリ /      .:
       r!lト、{'ー‐    ヽ      ´    ヾミ、  /       :
      / \ゞ    ヽ   ヽ               ヽ /
      ./    \    \   ヽ          /
   /〈     \                 ノ
-‐ ´ ヽ ヽ       \\     \        人
163名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/08(土) 21:41:12 ID:TflRpEXn
>>155
戦後の日本も同じじゃないのか??
164名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/23(水) 01:18:05 ID:4FfHAtJK
基礎を始めたばかりの初心者なのですが、財Xって何ですか?数量じゃないの?
数量もXなせいで混乱しています。先生は説明してくれないし。そのせいか、Sx=100-bみたいな問題が全く分からなくて困ってます
他は今の処理解している筈なのですが、こればっかりは分かりません。教科書も解説してないし

サルにも分かるように説明して下さい!お願いします。
165名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/27(日) 17:45:01 ID:8sbWmQkf
財Xって怪盗Xみたいなもん。
数式にでてくるxは数量を表していないとおかちい。
よってxは数量だ
166名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/28(月) 19:09:18 ID:zIpdBlGY
教えて下さい。
ガソリン税=道路特定財源2兆6000億円/毎年・を、
政治屋と行政屋に使わせる事と、
広く国民に使ってもらう事と、
経済理論上、どちらが景気浮揚に有効なのでしょうか???
167名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 23:04:12 ID:KOKPN3+a
現代経済の特徴って何がありますか?具体例つきでお願いします
168名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/12(月) 19:27:58 ID:ARa4Bt4J
企業の有価証券報告書の
どの項目を見て類似種の企業の優劣、
個々の企業の特色を見分けますか?

お願いします
169名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 09:00:42 ID:uzXXsKR1
素人の疑問にお答えください。
日銀が銀行に貸し出す資金に利子をつけて回収しますが、日銀が発行したものよりも余分に回収することは不可能ではなおでしょうか。
つねに貸し出し過剰で増える一方でしょうか。
170名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 09:53:56 ID:DTxv4OHw
>日銀が発行したものよりも余分に回収することは不可能ではなおでしょうか。

どうしてですか?借りたものを利子をつけて返すのは当たり前というか、これを
守らなかったら経済社会は崩壊しますよ。
171名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 18:30:16 ID:d8iLUBIE
ミクロ経済学とマクロ経済学の最も分かりやすい、初めて勉強する人向けの参考書を教えてください
172名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 20:45:57 ID:QFMhGJ6C
おすすめの経済学の本スレの最初の方をまず読んでみることをお勧めする
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/economics/1188203824/
173169:2008/05/13(火) 23:31:16 ID:IsgzJmn2
>>170
レスありがとうございます。
その利子はどこから調達するのかということですが、やはり日銀の発行したものではないのでしょうか。
174名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 23:46:24 ID:gIn+aP+2
別に日銀は金貸し業で儲けるためにいるんじゃないから。

民間にお金が足りなくなったら供給し、増えすぎたら吸収する。
ただそれだけ。ダムの貯水・放水と同じ。
175名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/14(水) 02:55:00 ID:yyY3PCWp
日銀は物価の安定を第一に考え動きます
176名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/14(水) 03:03:02 ID:l2am1wn1
>>169の疑問は>>150と基本的に同じだな。
177169:2008/05/14(水) 08:30:02 ID:oe94gqT4
>民間にお金が足りなくなったら供給し、増えすぎたら吸収する。
ただそれだけ。ダムの貯水・放水と同じ。


すると銀行は日銀に対して「ある時払いの催促なし」ということでしょうか。
これなら銀行の悪意によって不当な利益が生じると思います。
つまり悪意のある企業と悪意のある銀行の結託で自由に所得を増やせるのでは
ないでしょうか。
178169:2008/05/14(水) 08:32:43 ID:oe94gqT4
続き。
たとえは悪いかもしれませんが、悪徳医師と悪徳患者の結託で保険金を分捕るようなことがおきないでしょうか。
179名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/14(水) 08:54:39 ID:TpgZuGSc
>>177
>これなら銀行の悪意によって不当な利益が生じると思います。
>つまり悪意のある企業と悪意のある銀行の結託で自由に所得を増やせるのでは
>ないでしょうか。

具体的にはどうすればいいの?
180169:2008/05/14(水) 09:03:20 ID:oe94gqT4
具体的には、公的機関が監視するということでしょうか。
しかし、公的機関もぐるだったら駄目ですよね。財務省と銀行は仲間だし。
181名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/14(水) 09:08:39 ID:TpgZuGSc
すまん、聞き方が悪かったね。

質問したかったのは、対策じゃなくて、彼らが結託して不当利益を得るという、その具体的手段。
182169:2008/05/14(水) 09:27:52 ID:oe94gqT4
まったく見当違いだったら素人として見逃し願います。
銀行が企業に過剰融資を繰り返して、企業は架空の利益、
銀行は取引に応じて手数料収入を増やせるのではと思うのですが。
最後に、倒産して逃げる。後は国が面倒をみる。
これを長期間で行えば、幹部はやり逃げできますよね。
183169:2008/05/14(水) 09:43:27 ID:oe94gqT4
続き。
卑近な例ですが、バブルのとき、住宅取引で、業者間の転売で不動産価格を吊り上げ、
これに銀行が融資するという構図がありました。
つりあがっていくうちに庶民がとびつくように銀行が融資する、とうこともありました。
これなど銀行の悪徳の表れではないでしょうか。
184名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/14(水) 10:29:35 ID:TpgZuGSc
あぁ、そういうことね。

仮に架空利益を計上している企業があって、銀行がそれを承知で多額の貸出金を
突っ込んだとして、最終的にはその企業、倒産して幹部は夜逃げするの?
銀行はいいことないじゃん。多額の貸し倒れ損を計上しなくてはならない。投資家や
監督官庁からつるし上げ食らうよ。国が面倒をみる?
そりゃまぁ、一般従業員と預金者くらいは保護されるかもしれないが、銀行経営陣は
責任取らされるでしょ。っていうか、バブル前には日本には大手都市銀行と呼ばれる
銀行が10行以上あった。それが結局3行体制になり、その間多くの血も流れた。
どう考えても割りに合わないと思うけど。

あと、
>これを長期間で行えば
って言うけど、こんなことができるのは低金利で景気がいい間だけ。それが目に余れば
日銀は引き締めを行う。資金の蛇口が締まり、バンバン貸し出すなんてできなくなる。
まぁ、当局がやり方を間違えると、経済はクラッシュするけど。

>これなど銀行の悪徳の表れではないでしょうか。
売れたことにして報奨金などをふんだくる、って別に他の業界でもあるじゃん。
ITバブル時の光通信(携帯電話販売会社)とか、自動車のディーラーとか。
別に「銀行の悪徳」なんて大仰な言葉を使って言い立てるほどのものでもない。
185169:2008/05/14(水) 10:47:55 ID:oe94gqT4
>>184

レスどうもありがとうございました。
もう少し勉強して出直します。
186名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/18(日) 00:02:56 ID:Uk7ucBjV
経済初心者です。
日本はGDPに対する外国資本の割合が先進国の中でも極端に低いと聞きます。
低成長が続いているのはそのせいでもあるという人もいます。

仮にそうだとしたら、対策としては外資をもっと入れることになりますが、
日本を代表とする企業(例えばソニーとかトヨタ)が
外国の企業になるというのが嫌だとか、
技術や雇用まで持って行かれるからダメだ、いう人が僕の周りでは結構います。

そういった企業が外資になるのはよくないことでしょうか。
僕は資本がどこになろうと、あまり関係ない気がするのですが、どうでしょう?

すいません、ほんとに変な質問であるのはわかっています。
スレ違いかもしれませんが、有識者の方、僕の的外れの質問に意見を下さい。
187名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/18(日) 01:10:33 ID:KULbtVeJ
技術ダダもれ
188名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/18(日) 06:55:16 ID:WG/epUoq
>低成長が続いているのはそのせいでもあるという人もいます。

ここがまず違う。
189名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/18(日) 11:16:44 ID:kQja/RlJ
経済で良いのかわかりませんが、売値なんですが・・・。
99円199円9999円などの売値を見ますが、これは何か心理的効果のような意味があるんでしょうか?
100円や200円の方が買いやすいと思うんですが。
あえて200円にせず199円にするのは199円の方が安く感じるため?
経済と関係ないかも知れませんが何かご存知の方いましたら教えて下さい。
190名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/19(月) 17:18:20 ID:IUwC5DHA
>189

まぁ桁が一つ小さくなったりすることによる、心理的効果もある。ただそれだけでもないんだよね。古くからある慣習なんです。

店の店主が、雇っているレジ係に不正をさせないように、わざとおつりが出るような価格設定をしたという説もある。
おつりを出すときには、レジが「ちーん」という音を出してくれるから。

もしおつりが無い支払いだと、レジをあけずに、レジ係がそのまま自分のポケットに、ということもあるもんでね。
191名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/19(月) 18:36:26 ID:nFRHQl8y
経済学じゃなくてマーケティング理論だな
192名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/19(月) 22:24:39 ID:XrHXZymU
大学一年の入門ミクロです。
U=XYの二分の1乗の限界効用が分りません。教えてください。
193名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/19(月) 22:46:34 ID:3OGrCU0j
>>192
XかYでUを偏微分。
194名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/20(火) 13:34:32 ID:2Jp2YwXD
>>192
もしかして愛知県のN大学では?
195192:2008/05/21(水) 22:45:53 ID:4DS7pjJ0
>>194
そうそう、愛知県の新潟大学
196名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/18(水) 19:32:52 ID:40Pr9nHx
理系大学を出たんだけど、通信で経済学を学びたいと思ってる
経済に関する本を読んで論述しないといけないんだが、
何かお勧めの本を教えてくれ
197名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/02(水) 23:37:33 ID:FhvPkAZI
労働者の賃金が上がらなくなったとよく耳にしますが、日本はずーっとデフレだったわけで
一昔前よりもいろんな物が大幅に安く買えます。
ですから、賃金が上がらないのも、金利が低いのも納得できます。
要はお金の価値が何時の間にか上がっていたんですよね。

ただ一つだけ腑に落ちないのは、為替です。円はどうして他の通貨に対して上がらなかったのでしょう?
198名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 00:31:36 ID:0oZNCWi3
円を売ってドルを買うってどういうことですか?
199名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 22:42:28 ID:KOsVBh4X
>円はどうして他の通貨に対して上がらなかったのでしょう?

金利が低かったから(≒日銀が大量のハイパワードマネーを供給した&財務省が一時期未曾有の大量円売り
介入を行ったから)。

>円を売ってドルを買うってどういうことですか?

手持ちの円を、他の人のドルと交換してもらうこと。
200名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 00:01:20 ID:vdh4/+PV
・マルクス経済学、マルクス主義
・円建て、ドル建て

をわかりやすく教えてください;;
201名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 06:30:12 ID:euzf/IyC
そんぐらい自分でぐぐってコピペしろや
202名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 23:34:56 ID:+oh5R65o
最近コピペに目を光らせている先生もいて、バレたらタダでは済まない場合もあるから、ほどほどにね!!
203名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 04:33:47 ID:Q3130Bg/
数学について質問させてください。
f(x1,x2)=3x1^2x2+x1^2をx1で微分したら、
6x1x2+2x1
になりますよね。
これを、lim(h→0)を用いて、上の解答まで導くには、
どういう式で出せますか。
よろしくお願いします。
204名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 08:39:56 ID:RyPmPeoX
>>203
(f(x1+h,x2)-f(x1,x2))/h を展開して整理する
あとは自分でできなければ質問しても誰も教えない範囲
205名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 21:17:41 ID:jEZ9xekU
>>204
できました!
すいません。ありがとうございました!
206名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 18:07:28 ID:5c1RjL9k
すみません、質問させていただきます。
市場経済と非市場経済、すなわち慣習経済、指令経済の根本的な違いは何なのでしょうか?
経済主体が自由に経済活動をができない点とだけでは、どうもしっくり来ないもので、質問させていただきました
207名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 02:13:29 ID:Os2QImYb
価格メカニズムがない
208名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/19(土) 00:57:38 ID:34/B5Qe2
価格上昇における
所得効果と代替効果について教えてください
209名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/19(土) 23:19:06 ID:GnvINOQl
限界費用曲線が平均費用曲線の最小点で
交わる理由を簡単に説明してください。

よろしくお願いします。
210名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/09(火) 08:29:44 ID:LuxO0Osq
損益分岐点が、MC曲線とAC曲線の交点というのは理解できたのですが、
総費用曲線と総収入直線の交点とはなぜ違うのでしょうか。
どっちも総収入=総費用じゃないの?
211名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/10(水) 01:41:17 ID:8wcMQ202
>総費用曲線と総収入直線の交点とはなぜ違うのでしょうか。

交点ということは、U字型のAC曲線と水平な価格線が、AC曲線の最低点より
上の部分で交わっているということ。それは損益分岐点ではない。
損益分岐点は、費用曲線と収入直線が接している点。最低の平均費用で生産しても
その費用が売値と同じなので利益が出ない。収入直線の傾き=価格P、費用曲線の
各点と原点を結んだ線の傾き=平均費用って教科書に書いてあるでしょ?
212名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/10(水) 02:14:55 ID:UezbbquP
経済学とはなんぞや?
213名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/12(金) 17:35:32 ID:MGA3xKAk
>>211

なるほど!ありがとうございました!
214名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/12(金) 19:56:30 ID:OUo0Ez1D
低金利なのに
なんで景気が悪いんですか?
215名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/12(金) 19:59:43 ID:/BtFUiI9
金利低下の経済刺激効果が顕在化するまでには最低半年のタイムラグがあると言われている。
216名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 20:23:46 ID:wTH78GRk
今朝の新聞に「金利が下がると、通貨の価値が下がる」とあったのですが、
これは、市場にお金の量が増えて、インフレ気味になるから、という理解でいいですか?
217名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 23:21:51 ID:d6ccicz1
そりゃあれだ。同じ一万使うにもヤマダ電気のポイント還元率が下がってたら、損した気分になるだろ?
218名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 23:27:09 ID:d6ccicz1
ポイントでオプションも買う予定だったのに、率が低いから余計に身銭切ることになる。

つまりヤマダ電気店内における一万円の価値は下がったと言えるわけだ。

おい、だれか数式化しとくれ!(笑)
219名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 23:45:57 ID:wTH78GRk
>>218
あ〜分かりやすいですねw
勉強になりますた。
220名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 03:13:34 ID:+TEaLFSi
国際収支について質問です
資本収支+経常収支+外貨準備増減=0について疑問が一点。
例えばトヨタが国内工場を建設するため一兆円(=100億ドルとする)の社債を発行し
それを全て海外の投資家が引き受けた場合
資本収支は一兆円のプラスになりますよね?
そして国内に工場が建設されるためこの一兆円は海外へ流出するわけでもない。
このように海外からの投資が国内で完結するような場合
国際収支はどのように帳尻を合わせるんでしょうか?
そもそも国際収支の定義について理解が足りない気もしますが。。。
221名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 22:29:12 ID:2S06bmcm
>>220
海外の投資家はトヨタにお金を払いたくても手元にドルしかないわな。
とすると、そのドルを売って円を買わないかん。その結果、円高ドル安が発生。
Jカーブ効果とかそういうのを抜きにすれば円高ドル安は日本の経常収支を悪化させる。
これが続いて、最終的に国際収支=0となるように為替が調整。

こんな感じでどう?
ちなみに現実的にはこんな簡単には為替や経常収支は動かないけど。
222名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 01:55:50 ID:akk5Oger
回答有難うございます。
>>221のようになるには

1,海外の投資家が一兆円(もしくはその殆ど)を保有していない。
2,取引以降に市場が円高ドル安になる
という二つの前提がありますよね?

これらの片方もしくは両方が崩れた場合はどうなるのでしょうか?
実際、現実にあり得る話だと考えるのですが・・・。
それとも意外と例外の多い理論なんでしょうか。
223名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 02:34:05 ID:uSP8AqCH
>資本収支+経常収支+外貨準備増減=0

これは定義式として理解するべき。
224名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 12:10:18 ID:3PaprL/y
>>222
日本が経常収支黒字でドルを得たとすると、ドルは現預金で持つことになる。
このドルを持った時点で資本収支赤字。このドルで海外の国債買おうが
工場建てようが資本収支赤字額は変わらない。
ただし、何かを輸入したときなどは経常収支で相殺される。だから、
資本収支+経常収支=0
また、そのドルを政府が持つとなると外貨準備増加になる。よって
資本収支+経常収支+外貨準備増減=0
225名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 12:56:01 ID:TdR2TBFZ
日米貿易摩擦について、自動車の観点から6000字程度の小論文を書かなければいけないのですが、なにかオヌヌメの本はありますか?

ちなみに、テーマは「日米貿易摩擦におけるアメリカ自動車産業の対策と変化」です。
226名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 13:27:34 ID:b54jkVlj
>>222
仮に海外の投資家が1兆円の日本円を保有しているとして、その円はそもそもどこから来たんだろう?
考えられるのは次の2つ。
(1)かっこいいデザインのTシャツを作ったら日本人が大量に買って円で払ってきた。
(2)何かよくわからないけど倉庫を見たら1兆円が落ちてたのでそれを使った。

(1)のケースは日本にとって1兆円の経常赤字が発生するから国際収支はバランスする。
(2)のケースは事情が不明ではあるけど、一つだけ確実に言えるのは、過去のどこかの時点で
お父さんなりおじいちゃんなりがドルを売って円を買ったということ。
つまり、その時には円高ドル安が起こっていたはず。よって、その後、日本の経常収支は悪化したはず。
そしてしばらくその資金は倉庫で眠っていたのだけれど、今、その遺産の相続者である投資家が日本に
投資することによって日本の資本収支が黒字になる。結果として、かつて発生し(その後も存在し続けた)
経常赤字がいま生み出された資本黒字によってバランスしたということ。

取引以降に円高ドル安にならないとするなら、それは日銀介入があったか、何らかの理由で為替相場が
バランスしてないかのどちらか。その場合にはいずれにせよ需給のずれを外貨準備が吸収するので
(というか、そう定義してるだけなんだけど)やっぱり資本収支+経常収支+外貨準備増減=0 が成立する。
227名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 17:49:41 ID:3kREYTqG
円高は大歓迎、なぜか不思議
円高は日本経済が信頼されている証拠で喜ぶべきと思うが
なのに輸出ができないからと大変だと大騒ぎ、不思議なのです

▼汗水流して作った自動車を輸出してドル札集めても国民生活は良くならないはず
円高なら国民生活が良くなるのは分かるが、
ドル札は石油や鉄鉱石や食料輸入のためには必要だが相当多額のドル札を保有しているという。
矛盾を感じます、輸出ができなくとも政治の出番で容易に解決できると思うが
円高でむしろより良い生活ができると思うのです
ご教授頂きたい
228名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 19:21:31 ID:akk5Oger
多数の回答有難うございます。
>>223
ズレの無いように定義しているので例外はないという理解でよろしいでしょうか?

>>224
分かり難くて申し訳なかったのですが、
今回はトヨタが円で受け取り、1兆円の資本収支黒字を得ると仮定してみました。
ですがドルの場合についても理解できました。ありがとうございます。

ただ、もし100億ドルを日本の銀行のトヨタ口座に決済した場合
(この時点で資本収支赤字)
トヨタは工場を建てるため円に替えますよね?
(円高ドル安が発生)
そうすると輸出難で経常収支が悪化し、経常収支も赤字になってバランスが
とれなくなりませんか?
(さらに>>221の場合も併せて考えると
円ドルの交換時期の違い{日本で交換するか、海外でするか}
により結論がずれて来てしまい、謎です。)

>>226
簡潔明快に具体例を挙げて頂きありがたいです!
出たお金が入る(もしくはその逆)までという長いスパンで
国際収支は成り立ってるんですね。

>取引以降に円高ドル安にならないとするなら、それは日銀介入があったか、何らかの理由で為替相場が
バランスしてないかのどちらか。 に関して
仮に日本人が急にモノを買わなくなったことによって景気が落ち込み
円安傾向になろうと、その一兆円分は(いつかは)確実に円高に作用し
結局は経常収支が悪化してバランスが取れるという理解であってますよね?

長文すみませんでした!
国際収支に関し基本的なことから勉強してみたいと思ったので
オススメの本、HPありましたら教えて頂けるとありがたいです!
229名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 21:31:43 ID:vsbpQ3rG
>>228
入門としては岩田規久男の岩波新書の国際金融入門。
資本取引そのものでは資本収支は変化しないし、
資本収支が赤字になってもマネーサプライが減るわけでもないことなどが理解できる。
資本収支が変化するためには、まずは経常収支が変化しないとダメで、
だから常に国際収支としては0で均衡してる。

>>220の例で言えば、海外の投資家が国内のトヨタに投資する場合、
まずはドルを売って円を買わなければならないんだけど、その取引で代わりに
国内の誰かが円を売ってドルを手に入れてるわけで、資本収支は変化しない。

ただし、最初に海外の投資家が円を求めてるから、その取引仮定で
円高ドル安は発生するからそれで経常収支が悪化すれば資本収支も変化する。

どちらにしても、国際収支というのは常に0.
230名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/12(日) 17:12:01 ID:sQAXuz51
ある会社の株が
100円から1万円に上がったとして
その上がった分のお金はどこから来たんですか?
231名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/12(日) 18:07:53 ID:TNQn6eES
 もしサムスンがなくなれ日本はどうなるか?

 日本の一部の部品製造会社が困る。(サムスンが、お得意さんだから)
日本の家電大手メーカーが喜ぶ。(ライバルのサムスンが消えるなら)
そして、部品会社も大手メーカーが新たなお得意さんになると思う。

 一部に困る日本人達がいるでしょうが、日本企業の利益が上がるので
日本にとってはサムスンはない方が良いと思う。
 ちなみに現代自動車のライバルは日本ではなく中国やインドだと思う。

 韓国を、好き嫌い抜きに私なりに客観的に考えてみました^^;
232名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 10:47:47 ID:5dmDqmpl
質問です。

バブル経済というのは市場にマネーが爆発的に増える現象だと思いますが、
バブルが弾けるとデフレになるのは何故でしょう?
マネーが現金として残って現金の価値が下がりインフレ(不景気と合わさるからスタグフレ)になるのではないのですか?

経済学やってないのでここがよくわかりません。
お願いします。
233名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 21:11:47 ID:zWGuCQwh
>>230
質問の意味がよく分からない。

>>231
特に間違ってそうなところは見当たらないねw
韓国に限らず日本と競合する企業がつぶれたほうが
日本にとってGDPはプラスになるわな。

>>232
まず、経済学で言うバブルはある商品価格がその実体から離れている状態。
たとえば、住宅の値がどんどん上がるとみんな買おうとする。
今買ってもっと値が上がった状態で売って、儲けようとするから。
でも、皆その値段で住宅を買って住みたいという訳じゃない。
住むには高すぎるから。こんな状態は長く続かず、
いずれ皆が住みたいと思う値段まで下がる。通貨の量は直接関係ない。
で、問題なのがこの住宅(しかも高すぎる値段で)を担保に
借金をしている人が多い。住宅価格が下がれば
いくら住宅を担保にとってようが、それを売っても借金を返せない。
持ち主も困ったし、銀行も困った。皆モノが買えなくなるからデフレ。
234名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 23:04:11 ID:NiK4AprO
>>231
サムスンのお陰で安い液晶でディスプレイを購入できている日本人消費者が一番困るじゃないか。
235名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 13:29:35 ID:8b4JHfXB
友達から紹介されたんですけど、経済思考が身につく本で
じゃんけんはパーを出せ!って読んだ人います?
http://forestpub.co.jp/amazon/janken/
236名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 20:11:36 ID:dNhetMWe
>>235
なんか胡散臭い本だなw
少なくとも、じゃんけんのグー、チョキ、パーの出す確率がすべて同じで確からしいなら、
ゲーム理論から言うと(ってかゲーム理論でなくても)パー出せとは言えないね。
でもゲーム理論は面白いよ。経済学・経営学・心理学、
いろんな学問で出てくるしね。
237名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 00:01:27 ID:ytGZZ1uo
>>235

そんな本に貴重なお金と時間を費やすべきではない
238名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 01:33:57 ID:+d+cNP+o
会社を経営しているのですが・・・
複式簿記の記入で分からない部分があります。
例えば赤字の分を補填するために、自分のお財布にあるお金を資産として充てる場合
どう記入すればいいんでしょうか。
増加する資産は、売上でもなければ掛金でもないので記入の仕方で困ってます。
239名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 01:47:47 ID:eMqv4gFa
現金 10,000,000 / 資本金 10,000,000
240名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 06:53:56 ID:qFcH6r8F
それだと、増資になっちゃいませんか?
てか他に手がないのか。
241名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 20:03:39 ID:nLU8t7ik
恐慌になると
なんで戦争になるんですか?
242名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 21:25:44 ID:JG6pJSMg
>>241
余った供給能力と減退した需要
あなたならどうやってバランスさせたいと思う?
243名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 22:12:08 ID:nLU8t7ik
企業がつぶれてるのに
なぜ供給能力が余るんですか?
244名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 00:01:53 ID:DVIiZOrk
>>242
戦争をしてどっかの国を傀儡国家にして、自国の物を輸出し買わせ・・・・
245名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 00:28:30 ID:7DjTc0mB
買わせるにしたって、その国にちゃんと購買力がないと輸出できないな。
246名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 00:44:13 ID:DVIiZOrk
>>245
時間をかけて経済的に依存させればいいんじゃないのか。
247名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 00:56:23 ID:2UPSUZt/
>>243
正確なとこは恐慌をどう定義するかによるけど、
今回の場合は、高まった購買力に対して供給能力を調節してたから。

企業が潰れるのは供給能力調整の表れでもある。
ま、今回の場合はちょっと違うんだけどね。
248名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 00:59:36 ID:2UPSUZt/
>>244
前回の恐慌のときは順序が逆だったけど、今回も同じ結末になるのかなぁ。
249名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 01:14:41 ID:DVIiZOrk
>>248
おれは馬鹿だから、さっぱりわからん。
250名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 01:53:27 ID:2UPSUZt/
>>249
いいセンスしてると思うけどなぁ。
大恐慌のとき大国は始めから植民地かそれに順ずるのを
持ってたからそれを囲い込んじゃったんだよ。
そんで他の国との軋轢が高まって持たざる国は大暴れ、って感じ。
251名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 01:57:20 ID:pft9c5OH
供給能力が高まることは幸せなことだと思っていたけど、
行き過ぎた供給は不幸を招くんですね。
252名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 09:47:25 ID:XUunJLnl
>>242
国を個人として考えた場合、自分が身寄りもなく、働くところもなく、明日食う金もなかったら、
泥棒か詐欺しか考えつかない。
国ならの国民を騙して戦争をするか、どっかが仕掛けてくるのを煽って待つしかない。
俺はみんなの様に学はないがないなりに考えた。
253名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 09:57:28 ID:APOcdYka
>>241
恐慌になったからと言って戦争になるわけじゃない。
バブルがはじけたり、経済がまともに立ち行かなくなった国はあっても
すべての国が戦争をおっぱじめる訳じゃない。
1929年の恐慌が第二次大戦のひとつのトリガーになったのは
事実だろうけど。あの時はどこの国も帝国主義だし。
まぁ、アメリカの行動パターンは今でも印象的だわな。
254名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 11:47:48 ID:MSEVZ03P
なぜ剰余価値÷可変資本(賃金)=剰余価値率?
不変資本は?

なぜに剰余価値÷(不変資本÷耐用年数等+可変資本)=剰余価値率じゃないの?

255Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/18(土) 15:07:52 ID:Wl7u1Dht
>>254

剰余価値 况

不変資本 K(a)

可変資本 K(b)

耐用年数?⇒減価償却率 1/ф

剰余価値率 *凾


*∂[况/ (K(a)・1/ф)+K(b)] = ψ*况


では?
256Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/18(土) 15:11:53 ID:Wl7u1Dht
>>255補注

∂∈∩ψ*况

被覆偏導解です。
左辺項で判明してるので省略。
くどい表現は数学上、削除。
257Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/18(土) 15:19:49 ID:Wl7u1Dht
>>256

みなさんは教科書どおりに記述

⇒ (右辺解) ψ∂*况

してください。
その方が無難です。
258名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 15:57:52 ID:6wZ7cEDf
>>241
恐慌→戦争は経済のメカニズムの必然だ
みたいに思ってるなら間違い。

おそらく、不況→国民のフラストレーション→国民感情の過激化・右傾化→戦争
って過程なんだと思うよ。
流れを断ち切れば、経済の側からは戦争なんかする必要はどこにも無い。
政治やら世論やらに関しては知らんけど。

アメリカは戦争で不況を脱出した云々って経済学の外野からよく言われるけど
経済学主流の見方では、戦争による支出増が不況脱出のトリガーでは無く、
真のトリガーは金融政策のレジーム転換だったって説が強い。
実際、FRBが本格的な金融緩和を始めた33年頃には最悪期をいとも簡単に脱している。
ただ、当時の経済学の限界もあって、続けての緩和姿勢の重要性をイマイチ理解していなかった為
安易に引き締めに転じてまた不況に戻ったりとgdgdしてたのが問題でね…。
このgdgdを吹っ切る切っ掛けは、結局戦争であったのは確か。
けど、戦争が無ければならなかったってのは嘘。
正しいマクロ政策が初めから為されていれば、戦争なんか必要なかった。
259名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 18:15:30 ID:MSEVZ03P
>>255
ごめん。自分で解決出来た。
利潤率と剰余価値率を混同してた。
剰余価値て利潤とは別なのね。
ありがとう。
       by法学部
2601/ 2 Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/18(土) 19:26:18 ID:Wl7u1Dht
>>259
利潤率冪 も剰余価値率 *况 も、ほとんど同義体です。
この点については、(故)置塩信雄氏も認めてます。
記憶では著書【マルクス経済学】に記載されていたと思います。
利潤率方程式に変換するには、商形式から線形定差偏微方程式に転形する
必要があります。

(2/2へ続く)
2612 / 2 Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/18(土) 19:36:52 ID:Wl7u1Dht
>>255 【線形定差偏微利潤率形式への転形】


*[∂况 − ∂{(K(a)・1/ф)+ K(b)}] = ψ(+-)*∂冪
262Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/18(土) 19:54:48 ID:Wl7u1Dht
>>261
この式は、おおざっぱに記述しました。
より、厳密に書くと(T)社内留保資本(U)次期設備投資金を左辺項に代入し

*[∂况 − ∂{(K(a)・1/ф)+ K(b) + (T) + (U)}] = ψ(+-)*∂冪

となります。
263Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/18(土) 20:11:57 ID:Wl7u1Dht
>>261
>>262


{K(b)} ∩∋ {(T)∪(U)}

通常、(T)(U)は、K(b)に被覆流動性です。
sure 261 で説明がつきます。
264名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 20:33:17 ID:MSEVZ03P
>>260
いや、マルクス経済学読んだんだけど。
剰余価値と利潤は別だよ。

まぁ、利潤 利子 地代の源泉ではあるみたいだけど。
265名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 21:36:51 ID:DVIiZOrk
>>258
世界大恐慌と日本のバブルについて説明してくれ。
今後株価は7000円を割るか、割るならいつだ。
266Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/18(土) 21:43:37 ID:Wl7u1Dht
>>264

ですから、

sure 260 一行 > ほとんど同義体です。

と書きました。
完全同義体 ⇒ 剰余 〜 利潤
とは言ってません。
(故)置塩教授も著書内で完全同型とは書いていないはず。
267名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 22:16:58 ID:MSEVZ03P
>>266
で、結局マルクスの経済学批判は何?
268名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 22:28:49 ID:DVIiZOrk
バブルも経済学も所詮心理的な原因であってそれ以外の何物でもない。
ここで小難しいことを言ってる奴も所詮、低能、ルンペンと変わりない。
何せサブプライムの予測も出来ずにに堂々とアメリカの真似をしろと
お偉いさんが言っていたのを聞いたことがある。
269名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 22:37:09 ID:2UPSUZt/
>>251
幸せを定義するのは難しい。
供給能力を高めることを解と定めてしまうことが問題であって、
能力の向上自体に問題があるわけじゃないよ。

>>252
だいたい悲鳴を上げるのは弱いものからだね。
煽るとかじゃなくても耐えているうちに我慢が出来なくなるところが現れるから。
戦争を始めるには二カ国間の同意なんて必要ない。
270名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 22:45:28 ID:2UPSUZt/
>>268
あらら、寂しいことを言うね。
まあ、ご指摘はその通りだよ。
271名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 22:53:39 ID:DVIiZOrk
>>270
点数付けるなら何点だ。貴方は大学行ったのか?

272Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/18(土) 23:04:20 ID:Wl7u1Dht
あの〜
ブランデーケーキには、コーヒー?紅茶?煎茶?ウーロン茶?ほうじ茶?ダッタン茶?
どれが合うでしょうか?
これから喰うのですが。
経済学に無関係でゴメンよ。
273名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 23:26:23 ID:0afjxo0J
ミルクティー

単に思いつき
経済学的理由があるかどうか知りません
274名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 23:58:10 ID:2UPSUZt/
>>270
点数ってなんのこと?僕の成績に対して?
大学はいきました。
275名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 00:05:59 ID:xqHSvS7X
>>271
あ、ごめん。レス番間違った。
点数を一応つけてるなら、自分の知りたいことを100点として、
知っている事は限りなく0点に近いかな。
276名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 00:09:18 ID:SWvFA3qr
>>274
おれの書き込みに対しですよ。
俺は義務教育もまともに受けなった。
金融工学とやらは、実に巧妙であって尚且つ稚拙でありそんな事を学校でならうのですか?
詐欺のエリート学校というか・・
277名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 00:25:57 ID:SWvFA3qr
>>275
0点ですか。0は無のいかなる膨大な知識があろうと無に飲み込まれてしまう。
無限大の無ともいいますが、涅槃の境地、誰も生存中には悟れない。
278名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 00:27:49 ID:xqHSvS7X
>>276
おっと、そういうことか。
何に対して得点をつけて欲しいのかは分らないけれど
自分で考えるのは良いことですよ。

金融工学に対して懐疑的な考えを持っていて、
その理由を知りたいのなら自分でも調べてみることかな。
279名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 00:38:21 ID:SWvFA3qr
>>288
書き込みから読み取った何か心に感じることですよ。
280名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 00:53:12 ID:xqHSvS7X
>>279
そっか。うーん、ちょっと卑屈になりすぎなんじゃないかな。
別に義務教育を受けなかったからといって愚かなわけじゃないんだから。
それがコンプレックスというんだったら大学にでもいって勉強したら良いと思うよ。
281名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 01:00:04 ID:SWvFA3qr
>>280
この頭じゃ、大学なんてとても無理です。
アメリカに住みたいと思う事はあります。
なぜかと言うとアメリカは、全般的にすばらしい国ですから。
282名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 01:22:10 ID:xqHSvS7X
>>281
うーんと、あんまりうまく言えなくてゴメンね。
別に大学に行けって言いたかった訳じゃないんだよ。

小学校、中学校で勉強して分らない人が高校にいく。
高校で勉強してまだ十分じゃない人が大学にいく。
それでもまだ足りない人が学者になったりする。
って昔誰かいってたなぁ。

少なくとも僕は進学するたびに知らないことが増えたよ。
全く無責任にいうけど、アメリカにも行ってみたらいいんじゃないかな。

それじゃおやすみ。
283名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 01:32:22 ID:SWvFA3qr
>>282
ありがとうございました。
284Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/19(日) 04:45:39 ID:hz4Jo2VP

うーんと
うーんとうーんと
うーんと?
う〜んと?
ってなんとかちてくれ。
こんどの大恐慌可能性理論は複雑だって。
ちぇんちぇい?聞いてますか?
話してクレヨン?

だっての。
285名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 07:00:41 ID:me48GGOe
金本位制の時代には
日銀の発行した紙幣は支払手形であって負債ですが
管理通貨制度においては、
本来
日銀の発行した紙幣は資本であって純資産になるのではないのでしょうか?

286名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 08:25:41 ID:MMwT6iN2
>>285
確かに民間と違って誰かから借りているわけじゃないですが、
通貨は日銀の負債として扱われています。
そうじゃないとバランスシートできませんよね。
  資産   負債
  国債100 通貨100
日銀のバランスシートは上のようになっていて、
彼らは自分が発行した通貨と国債を交換することで通貨を増やします(買いオペ)。
金本位制の時代と違って通貨貨と金を交換する義務はありませんが、
状況によって国債と通貨を交換します(売りオペ)。
287名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 20:14:40 ID:Tizo87/H
>>285
資本だと、紙幣を発行した瞬間それが日本銀行の利益になってしまう。
日本銀行の利益は紙幣の発行した額ではなくて、
その紙幣で運用した額が利益と言うことになっている。
そもそも、資本を貸し付けてるなら銀行とは言えないわなw
288名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 23:58:36 ID:me48GGOe
>資本だと、紙幣を発行した瞬間それが日本銀行の利益になってしまう。

それが言いたいんです
金本位制と管理通貨制度では
紙幣の持つ意味が180度変わると思うんです

管理通貨制度では
中央銀行が紙とインクのコストで紙幣を発行した瞬間に
それが資本になって
その資本で国債を買いオペしたり
市中銀行から担保として
企業の債権やなんかを引き受ける構造になってると
言えるはずなのですが

つまり
一般企業が株主から集める資本金を
中央銀行は自分で生み出してると言いたいんです
289名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/23(木) 13:10:29 ID:c7BvhvwP
>>288に関連して

日銀の発行した紙幣が負債であるなら、
その負債の返却期限、利息、貸し手は?

また日銀の、国債などによる運用益は、誰に還元されるのでしょうか?
290名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/23(木) 20:02:20 ID:LHAceWk9
日本銀行券発行による債務については返済期限や利息なんてものはない。
利息なしで誰かから借りてる状態だね。でも貸し手はいない。
これ以上は定義の問題としかいえないねぇ。
利息も返済期限もないなら資本の分に入れてもいいんじゃない?
と言われれば否定のしようがないわな。
発行紙幣を運用した利益は国庫に入る。

>金本位制と管理通貨制度では
>紙幣の持つ意味が180度変わると思うんです
兌換紙幣と違って不換紙幣は実体はタダの紙切れだしね。
トートロジーな話だけど皆が価値があると思ってるから価値があるだけ。
291名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/23(木) 22:41:20 ID:6bRIxNpL
ヘクシャー・オリーン・モデルによる統合経済において
ボックスダイアグラムを財の生産フロンティアで記入した場合に
二カ国間の消費パターンを同一とすると
消費点が対角線で表せるのは何故でしょうか?

Logyちゃん♪以外の方でお答えお待ちしております。
292名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/24(金) 01:12:31 ID:GalIioZE
テレビを見ていると、円相場や株価は
秒単位で変動していますが
誰がいつ、どのようにして計算(?)しているのでしょうか。
293あ? (‘0‘@)~ ◆rP11EP38eE :2008/10/24(金) 07:23:26 ID:N49m3wgI
交換比率。
これで解らなければ、鉛筆持つ
たらどう使うのか?
この説明法に類似する説明をしなければ・・・
むしろ、超現代数学よりも難しいかも。
294あ? (‘0‘@)~ ◆rP11EP38eE :2008/10/24(金) 07:44:12 ID:N49m3wgI
頭狂大学の教授に相談ちねえと。
だお。
295Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/24(金) 13:36:44 ID:N49m3wgI
ボクはLogyちゃん♪といいます。
年齢3歳乳児
30年ほど前に頭狂大学付属大学を卒。
専門 ⇒ 理論超数理経済学

現在ネット2chに登場して以来、独創論文の小論箇所をリアル・タイムに
投稿中。
異色の経済学坊。
296Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/24(金) 13:46:50 ID:N49m3wgI
実証経済論のみ学習意欲がほとばしり、他は忌忌しき顔つきで暴論経済論と評価
する赴きを持つ。
最先の数理経済理論志向性を導入し E・フッサ−ル哲学同様に【厳密なる学と
しての経済学】をめざす。
297名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/24(金) 18:57:50 ID:yYp/PjIk
>>292
一番最近に取引成立した価格。
100円/ドルでドルを買いたい人・売りたい人が合致したら
レートは100円/ドルとなる。
298名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/25(土) 18:25:46 ID:0Gb5eX7e
いまだに不況なのはなぜですか?
299名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/25(土) 20:49:25 ID:UD/6NmxQ
もまえが家に閉じこもっているかじゃね
300Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/26(日) 08:23:17 ID:IlIMUaFl
>>295

4行 > 理論超数理経済学

------------------------------------------------------------

固有の経済空間に存在する超高次元多様体空間(*0(β)(γ)sp):(特異点空間)
の研究。
経済革命特異点空間理論。
301Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/26(日) 08:26:54 ID:IlIMUaFl
>>300補注

*0(β)(γ)sp:(特異点空間) ⇒ 超準群可存在空間理論 
302名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 10:48:14 ID:YwVlglpK
欲望についての学問に対して、数式を振り回してるだけでは無意味です
303Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/26(日) 11:10:32 ID:IlIMUaFl

そう言うことは、Logyちゃん♪の経済理論を理解してから言えだお。
他スレ【一般均衡理論】を読めば、有意味な数理体系であることが
判明する。
それが解らにゃいんだろ?
この掲示板を見る方は、そのてのROMばかりではないにょよ。
304名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 11:13:29 ID:YwVlglpK
オナニー大好きなんですね
305303 Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/26(日) 11:16:16 ID:IlIMUaFl
おい?

部分だけ見て、全体を決めつけるな。
木だけを見て、林の中に森の中に位置する客観位相が正しく得られない論理
の意味を理解しないと。
306名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 11:19:08 ID:YwVlglpK
もとい、路上オナニー
307Logyちゃん♪ (‘0‘@)~ ◆B0gvDPNxVM :2008/10/26(日) 13:38:28 ID:IlIMUaFl
>>304
>>306

ナニオ−お?
意味不明?
308名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 19:40:51 ID:HoNv5kHT
>>298
需要が増えないから。
増やす良い方法があったらおしえてくだしあ><
309名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/27(月) 15:52:34 ID:I4g9ehd3
すいません、ちょっと教えてください。

大学で経済学を専攻しており、今アメリカの競争政策について学んでいます。
そこで、70年代から80年代に起きたイノベーションと
2000年代に起きたイノベーションの違いについて調べています。

「ヤングレポート」と「パルミサーノレポート」を比べたりしているのですが、
パルミサーノレポートで"製造力の強化"をなぜ掲げるのかがどうしても分かりません。
ヤングレポートが書かれた時代には、日米貿易摩擦などで苦しんだ背景があったと思います。

私は今更製造業に力を入れなくとも、アメリカはサービス業に特化すれば良いのでは?
と考えてしまいます。

まだ経済学の勉強を始めて1年なので、考えが浅はかとは思います。
色々調べてみましたが自分では解決できませんでした。
スレに便乗してすみませんが、どなたかお教えください。よろしくお願いします。
310名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/27(月) 17:06:46 ID:qVvA664b
あげます
311名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/27(月) 18:53:28 ID:VC4sYgWq
>>309
この種の理由は、
絶対にこれが理由だと言い切れるものじゃないと思います。
だから参考までにお読みください。

パルミサーノレポートのほうが、双子の赤字、特に経常赤字を
意識しているのではないかと思います。
アメリカの経常赤字は20年以上続いていて、
2002年あたりに過去最大を記録し、更新し続けています。
(http://www.pref.toyama.jp/sections/1015/ecm/back/2003jun/shihyo/index.html
一般の方のHPなのでちゃんとしたデータを作ってみてください。)

このような経常赤字は、通貨安によって調整され均衡するとされていますが、
アメリカは長々と不均衡状態が続いています。
このあたりから、いつか急激に調整がすすでドルが大暴落するのではないか?
と言われていました。これを防ぐためには、輸出を増やして経常赤字を増やす必要があります。

サービス業で輸出を増やすのは難しいので、
輸出を増やしやすい製造業を強化しようという考えなんじゃないでしょうか?
312名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/27(月) 23:42:11 ID:qVvA664b
>>311
レスありがとうございます。 
せっかくレスをくださったのに返事が遅くなってすみません。

なるほど。
経常赤字を減らしたいというのはよく分かります!
でもやっぱりオフショアリングの進んでしまった製造業に力を入れるより
サービス貿易や、資本収支に力を入れる方が適当だと思うのですがどうでしょうか…?
313名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 00:03:47 ID:pEWr0TWc
各国が規制緩和をして日本が規制緩和をしないと円高になるという仕組みがいまいちよくわかりません。
どなたかお願いします。
314銀座3丁目:2008/10/28(火) 08:28:39 ID:rVzc+eL3
ロックフェラーが
サブプライムの破綻を予測できなかったとは
とても思えないのですが、
むしろサブプライムのバブルを起こしてつぶしたのは
なんらかの戦略あってのことと考えるのが自然ではないかと思うのですが
今回ばかりは違うのでしょうか
315名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 20:35:08 ID:ucZiUQwG
AS曲線が右上がりなのは
物価上昇→実質賃金の低下→生産拡大
っていう考え方であっていますか?
316名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 20:56:08 ID:RpyZS4DU
日本は輸出(自動車産業)に頼る国であるから円高は危険。これを論破するにあたりよい知恵をいただけませんか?
317名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/29(水) 02:34:06 ID:EMU9bXTp
FXって通貨の空売りのことですか?
318デタラメしかいえない:2008/10/29(水) 05:18:30 ID:0dhkuhJY
>>316
日本の弱点を強凸戦略要素に変える方法の確立。

(例)
無資源国 ⇒ 有資源国(廃材家電からの金やレア・メタルの収集など)

無知能国 ⇒ 高度情報国家

 ↑   ⇒ 知的生産立国

などの、高付加価値生産国家計画の更なる強力的推進化が考案される。
要はコペルニクス的発想転換を図らねば、激動の時代を乗り切れない。
私はそう思うが?
みなさんは如何でしょうか?
319デタラメしかいえない:2008/10/29(水) 05:36:39 ID:0dhkuhJY
>>318 補論
ただし、我が国の過去の歴史的事実によれば、富の分配が下層の貧困層
にまで十分に還元されず、富の循環途中でインターセプト(略奪搾取)
される傾向特性の実在問題である。
民族支配階級の卑しさ、これに尽きる感は否めぬものがあろう・・・・・

320名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/29(水) 20:18:14 ID:hcv/5cLG
外資の流入が活発な国は貿易赤字になるというのが
知識としては知っていても感覚的に理解できません。
なにかいい考え方とか例え話とかありません?
321名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/30(木) 10:19:40 ID:cM86ipqj
ミクロ経済は希少な資源の効率的配分を目的に分析するものだが、
こうした理論で説明できるケースと説明できないケースを上げよ。

という感じの問題で説明できないケースの方が分からないんですけど
何かあるでしょうか?
322名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 00:52:53 ID:oMB0M9It
主体が合理的に行動しない場合。
323名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 09:46:04 ID:g6z/266j
たとえば、株式とか為替とかの相場というのは
多分に経済学というより心理学で説明すべき分野かな

人間の論理的(合理t的)な部分は 論理学、
それが人間の経済的な思惟なら経済学や経営学が扱う
株式・為替相場というのは 怯えて乱高下する 
多分に経済学というより異常心理学
324名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/08(土) 00:32:40 ID:84y1tzep
企業が生産量を減らすと物価は上がりますか?
経済のことはまったくわかりませんので簡単に答えていただけるとありがたいです。
325名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/08(土) 01:35:48 ID:gF8uNNDd
細かいことを言い出すといろいろ条件があるけど、経済学的には一応「価格は上昇する」というのが回答。
青果市場で昨日より入荷量が減ったら、その品目の値段はあがる(かもしれない)。まぁ、そんな感じ。
326名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/08(土) 02:49:31 ID:QOyZEk9M
経済学部を希望してる受験生です。
「証券」って何ですか?
辞書引いても専門用語多くて良くわからないです。
327名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/08(土) 03:02:37 ID:gF8uNNDd
あなたが誰かにお金を貸したとする。すると、その証拠として紙切れをくれる(立派な体裁の紙切れだけど)。
その紙切れを持っている限り、貸した相手はあなたに一定の利息をつけて返さなければならない。基本はそれだけ。

ただ、その紙切れを、銀行に持って行くと買い取ってくれたり、あるいは大勢の人がワイワイ言いながらそういう「証券」
ばかりを取引している「市場(しじょう と読む。いちば ではない)」に持って行くと、売り飛ばすことができる。急に現金が
必要になったとき、そういうことができると便利でしょ?
328名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/08(土) 08:17:51 ID:QOyZEk9M
>>327
ありがとうございます。概要はわかりました。
その証券を銀行に売ったり取引した場合は、お金を借りた人は返さなくてよくなるんですか?
そして、銀行は証券を書いとることで何か利益があるんですか?
329名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/08(土) 08:18:38 ID:QOyZEk9M
>>327
ありがとうございます。概要はわかりました。
その証券を銀行に売ったり取引した場合は、お金を借りた人は返さなくてよくなるんですか?
そして、銀行は証券を書いとることで何か利益があるんですか?
330名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/08(土) 13:32:58 ID:84y1tzep
>>325
ありがとう
331名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/08(土) 14:26:08 ID:HPIq/Z8M
経済学に関する素朴な疑問

「通常の条件設定のn財モデルで、各市場の超過需要・超過供給に応じて
各相対価格(価格比)が変化することにより、すべての市場が均衡する」
ことの証明を教えてほしいですが・・・

よろしくお願いします!
332経済学:2008/11/08(土) 14:48:00 ID:W0sAgtUn
経済学を独学で学びたいのですが、初心者から始めることの出来る方法を教えてください。
出来たら一般販売の書籍が良いのですが。
333名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/08(土) 15:09:53 ID:/btnZiQX
とりあえずおすすめ経済学の本スレの過去ログ読んだら
334名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/08(土) 21:04:38 ID:7juvym9h
>>332
ハイルブローナーの『世俗の思想家たち』を読むべし
(文庫化されているので値段も手ごろ)
これを読めば、経済学者というものがどのような人種なのかよくわかるだろう
しかもこの本の巻末には、ブックガイドがある
これがとても役に立つ
経済学の世界に足を踏み入れる第一歩として、本書以上に優れたものはなかろう
335名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/08(土) 22:57:35 ID:gF8uNNDd
>>328
お金の貸し主(=紙切れの持ち主)は、その紙切れを他人に売り払ったり、銀行に買い取ってもらう
ことができる。その紙切れ(=証券)は、それを持っているとお金がもらえるので、価値がある。だって、
お金の借り主(返済の義務がある)と借りた金額、返済期限が明記してあるから。

だから、借りた人は当初の借り主にではなく、新しい証券の持ち主なり銀行なりに返済しなくては
いけない。

>銀行は証券を書いとることで何か利益があるんですか?

銀行は、その証券を額面(最初の貸し借りの金額。例えば100万円)で買い取るわけではない。
若干割り引いた金額で買い取る(例えば95万円)。そうすれば、銀行はその割引分が儲けになる。
割り引かれてしまうのが嫌なら証券の持ち主は売らなければいいし、少々割り引かれても急いで
現金が必要な場合はやむを得ず売ることになる。そんな仕組み。
336名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/08(土) 23:19:50 ID:QOyZEk9M
>>335
ずっと疑問だったことがやっとわかりました!
本当にありがとうございます。
337名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 00:29:56 ID:hHLAV2jT
理系で微分幾何、関数解析、代数幾何くらいやったのですが、何か役に立ちますか?
338名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 01:42:48 ID:kW5wWyEM
>>332
日経新聞を毎日読む。
全部読もうとしたら3日目には読む気が失せるので、
株価・為替・金利の3つとアメリカと日本の政策くらいに絞って読む。
339名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 02:13:17 ID:AGe2NX5m
日経読んでも経済学がわかるようにはならないよ。
現実の経済には詳しくなれるかもだけど。
340名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 07:56:23 ID:yV+zdecp
その「現実の経済」について多少の知識をつけたいのですが
一冊で手っ取り早く概要を把握できるような便利は本はないですか?
341名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 09:30:05 ID:N2uAgE18
>>337
関数解析わかってれば、上級のミクロ、マクロ、金融工学の本読むとき
知らないやつより楽に読めんじゃね。
342名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 15:28:01 ID:akDefSMo
関数解析とか、えらそうに吹いてるのがいるが、経済学は架空の前提に
架空を積み重ねているだけだよ。経済学にとって数学は化粧道具なのさ。
金融工学などで、また騙されるぞ。
343名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 15:47:45 ID:N2uAgE18
はいはい。マルクス入門でも読んでな。
344名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 17:11:52 ID:RPNcQ/UO
おれのゼミで経済学の知識もないやつがスティグリッツに意見を言ってたぞ
ゼミの先生が君とスティグリッツを比べてもなーって困ってた
345名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 15:40:49 ID:6QmtGmJR
ドル/ユーロ為替レートが上昇した
a.ドルの価値は上昇or下落?ユーロの価値は上昇or下落?
b.ドル/円レートは上昇したと考えられるか
c.ユーロ/円レートは上昇したと考えられるか
d.ドル/円レートもユーロ/円レートも変化していないとすれば、
 ドル/ユーロ・レートについて何が言えるか
346名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 19:46:15 ID:JRd0w5OX
>>344
その先生はあまりいい先生じゃないね
347名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 20:19:22 ID:lKpL216k
もしみなさんがジンバブエの大統領だったらどんな政策をしたらインフレを止められますか
348名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/11(火) 09:14:23 ID:PP92SkcR
ジンバブエのインフレはドイツやハンガリーと違って、一からやり直すしかないんじゃない?
市場の基盤が残ってるのかな?知識労働者がいるかも怪しいし
349名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/11(火) 22:51:46 ID:BrJrjZIp
いっそ貨幣を廃止して物々交換にしたらどうだ?
350相対化:2008/11/12(水) 13:38:21 ID:FkDakUEU
☆経済思想の歴史☆
http://cruel.org/econthought/index.html
351名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/15(土) 04:48:57 ID:d1z6FEc6
>>347
基本は金融を引き締めればいいだけ。
10%や20%でなく、ハイパーって言えるほどの規模のインフレの場合は
中央銀行が野放図にマネーを垂れ流してるのが原因のはず。
それをやめるだけでアホみたいなインフレは収まる。
その後のまともなインフレ率(2〜3%ぐらい)とかまともな経済成長とかは各種の馬鹿な施策をあらためなきゃ望めないけど
ハイパーインフレだけなんとかしたいなら話は難しくない。
352名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/15(土) 06:33:07 ID:R39/9EBl
>>351
でも
マネーを垂れ流すのはそうしたい(そうせざるを得ないと
やっている人は言うだろうけど)人がいるからでは?
垂れ流したい原因を個別に見ないと簡単かどうか
分からないのでは?

それとも垂れ流したい原因はハイパーインフレが起きている
ときはいつでもどこでも大差ないのでしょうか?
353名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/16(日) 12:02:45 ID:4jNj33qb
>>351
なんでジンバブエの中央銀行はマネーを垂れ流しているのですか?
354名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/16(日) 15:46:30 ID:MzZ5yF4k
>>352
>>353
引き締めるというのが絶対の条件なわけで、
その政策が難しいのが問題では?と言われてもどうしようもないと言うか政治で何としてでも実行しろとしか言い様が。

2chあたりに出回ってるコピペだと書いてなかったりするようですが
致命的なのは

On 16 February 2006, the governor of the Reserve Bank of Zimbabwe, Dr. Gideon Gono, announced that the government
had printed ZWD 21 trillion in order to buy foreign currency to pay off IMF arrears.

In early May 2006, Zimbabwe's government began printing money again to produce about 60 trillion Zimbabwean dollars.
The additional currency was required to finance the recent 300 percent increase in salaries for soldiers and policemen and
200 percent for other civil servants. The money was not budgeted for the current fiscal year, and the government did not say where it would come from.

(http://en.wikipedia.org/wiki/Hyperinflation_in_Zimbabwe より)

この辺でしょう。
他のコピペされてる政策も数十、数百%のインフレを招いていたようですが、数千数万ってのは上記の二つが原因だと思います。

これを06年で終わらせず、さらにすり続けてるのは何でなのかとかは知らんです。
まともに交渉すればIMFは待つだろうし、刷って配ること事態がインフレを呼んで折角配った公務員の給料の実質価値を貶めてるわけだし
良い事なんて一つも無いんでさっさとやめるべきですが、さらに2年間もやり続けてるわけで、もう知らんよ、としかコメントしようがないです。
355名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/16(日) 17:00:46 ID:lrh2Z6Y2
356名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/16(日) 20:02:29 ID:IQLjYpzb
>>354
この二つの文章を読んで私が理解した限りでは、

ジンバブエ政府は、IMFから借りた金を返済するために国内に通貨を大量に発行して、
(そのための資金の供給源は国債の発行によるものなのかな?)
その資金で外貨を買い、それをIMFへの負債の返済に充てたということですよね?

で、IMFにからの負債を減らすのと、国内の経済を安定させることとの二択にせまられたとき、
ジンバブエの政府は前者を選んだということですよね?

その結果起こりうる国内流通通貨の過剰がもたらすインフレについて、ジンバブエの経済政策担当者は
何も考えていなかったのですか?

どうしてそんな極端な政策にふみきったのですか?

その背景について知りたいです。

知識のあるかたの説明を求めます。
357名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/16(日) 20:34:59 ID:MzZ5yF4k
>>356
それこそもう経済学板なんかで教えて教えてなんぞ言ってないで
英語で検索しまくって色々調べる方が良いでしょう。
その辺はリアルタイムで起きてるジャーナリズムな話であって、経済学理論でも知識でも無いわけで。

ちなみに、
>IMFにからの負債を減らす
減ってるか怪しいと思いますよ。
外国通貨建て債権に対して自国通貨の増発で支払いをするのは不可能なんです。
為替相場というのがあるわけで。
固定相場制を採用していたとしても、固定された額面では相手方が米ドルを売ってくれなくなっちゃうわけですよね。
すんごいインフレで価値が下がるの分かり切ってるんだもん。
というわけで、IMFの負債を減らす&公務員給与を上げるという当初の目的は全然達成されてないはずです。
358名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/16(日) 20:44:53 ID:IQLjYpzb
>>357
それでは、いったい何を考えて未曾有のインフレを引き起こすような
経済政策を実行したのでしょうか?

まあ、この辺は自分でも調べてみますが
なにせ、私の英語力では外国サイトの情報を渉猟するのはしんどいもので・・・
359名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/16(日) 22:00:38 ID:mVQQcAw7
>>358
経済学がこの世から消えたら…
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/economics/1118660552/
360名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/17(月) 01:32:14 ID:oW6G6g0c
★日本、IMFへ10兆円拠出

三行で解説すると

○遊んでいる外貨準備金を他国に貸し付けて、利子を得よう
○おまけにIMF経由だから貸し倒れないよ
○韓国はまた破綻しそうで日本にすり寄ってきているので門前払いしよう


(背景)
1.外貨準備金は米国債(つまりドル)。
  国内で使おうとして円に交換すると、円高になり景気に悪影響。
  だから、現実問題として円には替えられない余裕資金。
2.IMFは国連の機関。その取立ては凄まじく、ヤクザ顔負けとも。
3.韓国は上記2の理由でIMFを嫌がり、日本に直接支援しろと要求。
  ちなみに韓国は10年前の金融危機で破綻。IMF送りになっている。
  その際、日本は直接支援もしたが、返済は滞っている。
361名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/17(月) 07:19:50 ID:F2g0bz0d
>>360
そういう理由でIMFにお金を出しすぎると
IMFが取り立てをさぼるようになるよ
「どうせ日本のお金だから」になって
(新銀行東京)
362名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/19(水) 00:06:35 ID:7McbcW9k
サブプライムにまつわる問題というのは 金融における『ミステイク』 ではなく
『悪意』に端を発している。
返せない(返済できない)ことを薄々分かっていながら 
貸す(融資する)ということは まともな金融機関
がやるべきことではないですね
返せない(返済できない)ことを薄々分かっているものだから、
貸した窓口金融機関は、そのローン自体を証券化して
他者に回収の権利を売り払い 自らは リスクをスルー(回避)する
・・・これは悪質ですね 
借り手に対して また その回収の権利を証券化して売り払った相手に対して
特に後者に対しては詐欺、犯罪に近い。
それ(自らはリスクを持たない融資)が実行出来、かつそれにより儲かるものだから
ますます 無茶な融資をする

返せない(返済できない)ことを薄々分かっていながら 
貸す(融資する)ということは 金融機関が
最もやってはいけないことで
これが悪意でなかったというなら
悪意と同等(あるいはそれ以上)の不見識と言わざるを得ない

既に、広く議論されているように
こうした個別具体的な事情を背景とした融資(ローン)を
証券化するということは、リスクを不可視化(見えなくする化)
するというだけでなく
個別具体的な事情を背景とした融資(ローン)毎に
個別具体的な返済のための計画策定をできなくするという
金融業における営業技術面で大きな問題を持っている

リスクの不可視化だけでなく、個別の融資事情などの背景の不可視化、
人間の愚かしさ卑しさを思い知らされるね
363名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/19(水) 20:25:59 ID:v26R2Nqq
>>362
非常に勉強になった。

ただわからない点がいくつかある。

@返済不可能と思われる債権(要するに不良債権)を
「証券化」する、というのは、具体的にはどういうことなのか。

A「証券化する」ことにより、リスクが不可視になるのはなぜなのか。
その金融商品を買うにあたって、買い手はリスクを認識できないのか。

そこらへんを説明してもらえるとありがたい。
なにせ、経済にはうといものでね。
364362:2008/11/19(水) 23:34:44 ID:kWjqCkE+
>>363
横レスの上に非専門家・非当事者ですが

@に関しては
サブプライムの時は保険をくっつけて売ったのですよね
それでAIG(?)に公的資金を投入せざるを得なかった

Aに関しては単に証券化ではなく組み合わせ(ポートフォリオ)
にして売るときに期待値しか示さず分散を提示しない
ということによって不透明にした面はあると思います
365364:2008/11/19(水) 23:37:40 ID:kWjqCkE+
すみません364 は名前を not362 と書いたつもりが
362になっていました
なりすましになる意図はありません
ただの間違いです 362さんごめんなさい
366名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/20(木) 05:11:06 ID:6goK5Ctw
>> @返済不可能と思われる債権(要するに不良債権)を
「証券化」する、というのは、具体的にはどういうことなのか。

>> A「証券化する」ことにより、リスクが不可視になるのはなぜなのか。
その金融商品を買うにあたって、買い手はリスクを認識できないのか。

まず @についてですが
返済不可能と思われる債権(要するに不良債権)とありますが・・・
うすうす返済不可能と思っているのは、直接の貸し手である銀行であって
第3者には分かりにくいということです
A氏が 仮に 住宅ローンを ある金融機関 から3,,000万円 借りたとします
A氏の収入だけでなく 借りたものは返すまじめさ(当たり前ですが)がどこまであるかによります
それと貸したときは 不良債権ではありません 返済が滞り始めてから不良債権と呼ぶだけです
収入もあり 立派な借り手でも 失業して返済出来なくなる可能性はありますが
以前、踏み倒したことがあるとか つい数年前に自己破産したことがあるとか
(月収入−月家計・生活費)=返済原資 が < 月返済額 であるとか
ならなおさらでしょう
 

Aですが ここでの証券化とは 貸付債権や利息を回収する権利 と考えると分かりやすいでしょう
リスクが不可視になるのはなぜかとの問いですが
直接の貸し手なら A氏を知っていますが
転売された証券(回収する権利)を買った人は A氏の顔も知らないわけです
証券が転売されればされるほど 借り手のA氏の顔は見えなくなります
これが不可視化です 当然 リスクも見えなくなり(リスクも不可視化され)ます
 
367名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/21(金) 20:34:14 ID:DA7SpUfp
医学分野の統計学で学位取ったものです。

最近趣味レベルの関心でビジネス書的な経済統計学っていうか、
株の投資のための数量分析みたいな本読んだりしたんですけど
自分の常識的には「こんな薄い理論根拠で株投資して怖くないの?」と思いました。

一般的なビジネス書のレベルが何十年も前の理論止まりなだけでしょうか?
今第一線で働いてる外資系のファンドマネージャーとかアナリストが
どういう理論に基づいて働いてるかわかるような本って出てますか?
368名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/22(土) 02:22:55 ID:Hyp2pkkt
俺の知ってる大手証券のアナリストは理論なんて全然しらねーけどな。
彼の基本は担当業界への聞き込みだけ。現場なんてそんなもんじゃねーの。
369チャッカマン:2008/11/22(土) 22:33:22 ID:OOOPiMwM
>>364
>>366

ありがとうございます。
多少はすっきりしました。
(いまだ漠然とした気持ちも残っているのですが)

要するに、金融商品の中身というのは入り組んだ複雑なものであり、
それの購入者が具体的な中身を認識するというのは
とても難しいということですよね?

となると、アメリカの金融危機の元凶として、もっとも罪をきせられなければならないのは、
返済可能かどうか定かでない債権を、
さまざまな他の債権や有価証券とごっちゃにして
まとめて「金融商品」というパッケージにして売買した金融業者ということになりますよね。

これはやっぱり、日本のバブル期のやり方に通ずるものがありますね。

まあ、なにせ教養がないので
これは多少的外れな見解なのかもしれません。

しかし、私はあなたがたからもらった回答から
以上のようなをひとつの見解を導き出すことができました。

ありがとうございました。
370チャッカマン:2008/11/24(月) 21:35:52 ID:IlQBNHbY
質問です。

2兆円の給付金がもたらす、
マクロ経済学的な影響について、わかりやすく説明していただけませんか。

詳しいかた、お願いします。
371名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/24(月) 22:21:31 ID:omQ0VJYp
っぱい。:2008/11/24(月) 16:12:48 ID:omQ0VJYp中谷巌のマクロ入門とスタディガイドをやり終わるのにどれくらいかかりますか?
今からやろうと思うのですが 1ヶ月ぐらいですかね
1日1章ずつやれば終わると思うのですが
1章20ページほどですし


伊藤元重のミクロが教科書に指定されているんだが

伊藤元重の教科書って中谷と違って頭に入ってこないんだよな
他にいいのないかな
372名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/25(火) 12:45:39 ID:GDCSTSF8
>>367

金融工学?
数学的能力があるばかりに 
複雑なだけで無意味な金融商品を作れてしまった
複雑で尤もらしいばかりに、安易に信用され、
仇徒(あだ)となった
373記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/11/27(木) 16:06:46 ID:Wot1jNak
貨幣経済

  ーーーーーーー付加価値ーーーーーーーー
 ↑                         ↓
 ↑     −−−−−−−−−−−    ↓
 ↑    ↓   ↓     ↑    ↑   ↓
労働力 人件費 利潤  資本金 売上  商品
 ↑    ↓   ↓     ↑   ↑    ↓
労働   給料  配当  投資  生活費 消費
       ↓   ↓    ↑    ↑
       −−−−−−−−−−−
            お金の円環

この図を書くのに、大学で四年間かけたんだ。
374名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/28(金) 23:00:13 ID:0b7/Aka6

金融工学は 数学を使っているのでjはなく 数学に使われているだけ。

さらに言えば 数学使い(使用者)による詐欺

数学を学んだ理系人たちが、せっかくの数学知識を活かそうとするための作りもの

人間社会の未来は予測できない と きっぱり 当り前のことを 心すべき
甘い考えを持ってはならない



375名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/28(金) 23:26:17 ID:LfNFCfRA
そもそも金利とか利息というもの自体が虚像である、実体が伴わないものである。
これがすべての間違いの元ではないか?
376記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/11/29(土) 01:53:21 ID:biS/SlxX
>>375 おれも、銀行に貯金するのは保管に便利だからです。
利子目当てじゃないです。
377名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/29(土) 11:16:42 ID:pb4ePJ+a
>374 について

「正しい入力を入れれば 結果は保証されます」とか言って

こうした問題に、入力値の信頼性が もともと無いことを承知で
(あるいは 人間社会、世間の事象に、あまりに無邪気で無知だったか)
条件(入力)についての不安定、不確実性については あまり深く触れることなく
あたかも 結果の信頼性を保証するかのように 【見せかけ】、
投資家に信用させ 自己の利害を図ったところ
その個人の心根の部分かな 

※ 特定の入力に対して出力が保証されるのが数学(モデル)
入力が正しければ結果を保証できる しかし

※ 資産価値の上下、特に株式のように 実需と関係ない 
投機を目的とした資産価値の上下の動きは 
経済的合理性ではなく 人間の心理の世界

378名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/30(日) 14:36:32 ID:PGj1btuQ
私見ですが

米国サブプライムローン問題のどこに悪意が潜むか について

例として
原債務者A(住宅ローン借入者)→金融機関B→(債権を証券化し売却)→投資家C→投資家D
の流れで
原債務者(住宅ローン借入者)が 数千万借り、相応の利息を払うとした場合

一般的なサブプライムローンには、
金利減免等の優遇期間があり、
この優遇期間が終わった時点で、
返済条件等の見直し(ペイメント・リセットと呼ぶらしい)が行われ、
新たな金利は「市場の変動金利+3〜6%」と急に高金利になる

で・・・当初の借入時には
「住宅価格が上昇しているから」
返済条件等の見直し時(ペイメント・リセット時)に
有利な住宅ローンに借り換えればいいんですよ」・・・と
銀行としての(金融ローン)セールスをします

続く
379名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/30(日) 14:37:24 ID:PGj1btuQ
※金融機関の立場は、
返済条件等の見直し時(ペイメント・リセット時)に
購入した住宅(この段階では中古住宅)
>(より大)借入残高(貸主にとっては貸付残高)であれば
借換(かりかえ)に応じても良いと考えます。
たとえば ローン残高1,000万円の残り返済期間4年であれば
年間の返済額は 250万円(+金利)ですが
ローン残高1,000万円を8年償還のローン(かつ低金利)で
借り換えれば、
年間の返済額は 125万円(+金利)(=月額返済約11万円)
と軽減されるわけです。

※ しかし現在不動産価格(も株価も資産すべて)が急激に低下しているため
購入した住宅(この段階では中古住宅)
<(より大)借入残高(貸主にとっては貸付残高)のため
金融機関は(有利な条件への)借換に応じない。
すると、債務不履行(デフォルト)が多発し
この原債務の不履行により証券化商品も価格が暴落する・・・というのが現状でしょう

つづく
380名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/30(日) 14:38:12 ID:PGj1btuQ
さて、
返済条件等の見直し時(ペイメント・リセット時)に
購入した住宅(この段階では中古住宅)
>(より大)借入残高(貸主にとっては貸付残高)
というのが かなり無理な設定ではなかったのでしょうか
(計算していませんが・・・現実に問題化しているところを見ると
無理だったケースが多いわけです)

さらに
貸した金融機関は、この債権を証券化して
他の金融機関や投資家に転売し
リスクを回避しているわけです。
たとえば 2,000万円融資、10年間の利息1,000万円
合計3,000万円の債権(回収する権利)として
2,200万円で販売すると考えてよいでしょう。
2,000万円融資して、2,200万円で販売するのですから
自身は200万円が手数料として収益となります。
買った側は、3,000万円の債権(回収する権利)を
2,200万円で買うのですから、高利回りの買い物と
思うわけです。

つづく
381名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/30(日) 14:39:58 ID:PGj1btuQ
しかし、証券購入者は、これでは、いかにもリスクが大きいと思うので
保険やらリスク分散なりをするわけです
このあたりで、統計、確率やら、金融工学が出てくるのでしょうが
リスクを分散しても、リスク減少ではないですし
金融工学が付加価値を生むわけではないわけです
結局利息を払うのは、原債務者A(住宅ローン借入者)であって
金融機関Bも、投資家Cも、投資家Dも
原債務者A(住宅ローン借入者)が払う利息を
(利息と同時にリスクも)分配しているにすぎません。

なお、リスクを分散しても、リスク減少ではない ならまだしも
証券化金融商品の転売の多段階を経るに従い
信用膨張により リスクも膨張させているようです。

金融機関B は 自らは転売により リスクを回避できるのでますます
無謀な融資をする。(これがモラルハザードと呼ばれるものです)

こうした世界に棲む悪意は 金融機関の人はわかりますが
その 外国とはいえ、同じようなことをしている同じ
金融機関の身内の悪意は、はっきり指弾することは少ないですね。
それで、本質がはっきりしない。

強欲と愚かさは人類の本性か と思ってしまう一面もある

数学屋さんも この枠組みの外にいるわけではなく、協力者
少なくとも脇役としての登場人物のひとりと言ってよいでしょう。

いろんなところにいろいろな立場の参加者がいて
そこここに悪意があるわけです。
382名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/03(火) 23:55:06 ID:UFD5uD1d
初心者過ぎてすいません

昔から疑問だったのですが、
何故時代と共に物価は上がるのですか?
383名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/04(水) 21:47:48 ID:qkI76PYZ
時代と共に、お金の量が財・サービスの量よりも速いスピードで増えるから。
384名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/04(水) 22:14:49 ID:yHchWzBq
>>383
バブルの時よりも物価は上がっているから、
その時よりお金の量は増えているのですか?
385名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/04(水) 22:53:09 ID:yHchWzBq
調べたら、緩やかながら一応、マネーサプライは上昇しているようですね
とりあえず理解しました
386名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/05(木) 03:25:38 ID:G5TnwdAb
リーマン破綻直前に米議会が予算投入を躊躇ったのは何故?
自由主義経済維持のため?
結局後にアチコチ血税注ぎ込む羽目になるのだし、世界経済崩壊の引き金を引く必要はなかったのでは?


微妙にスレチかな?
387ぶつりがくと:2009/03/07(土) 04:09:44 ID:gIlHr1Rt
旧帝大で物理を勉強してるものなんですが、最近、
『入門経済学』(伊藤元重)を買って勉強を始めました。

凄く初歩的なことを質問します。すみません。
消費関数についてです。Cは総消費、Yは総所得、bは限界消費性向として
C=a+bY
であり、aは独立的消費(基礎消費)ですが、
このaがなんなのかが分かりません。

所得がない(Y=0)のにaが存在するとはどういうことでしょう?
それとも、式に表されていない貯蓄量が本当はあるってことでしょうか?
388名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/07(土) 04:53:07 ID:H6KtFykD
あんまり気にしなくていいんだよ。
式に表されていない貯蓄量があるんだっけ?
経済学のモデル、特に教科書レベルの
マクロって「式に表されていない」ものだらけだからさ。
封筒の裏に書いたイラスト程度の理解です
389387:2009/03/07(土) 05:31:52 ID:gIlHr1Rt
>388
ありがとうございます。なんとなく分かってきました。

>マクロって「式に表されていない」ものだらけ
勉強になります。

というかよく考えたらそもそもaが発生するかぎり
Yは0にはなりませんね。
ありがとうございました。



もうひとつ別に質問なのですが、
教科書には書いてないですが、「貯蓄」には
貯蓄行為とよべるもの(所得−消費:フロー)と貯蓄量(ストック)が
ある気がしましたがどうでしょうか? 所得もフローですよね?
390名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/07(土) 11:30:41 ID:TKEq786S
>>389
普通いわれている貯蓄率ってのは、毎年毎年のフローの貯蓄率ね。
で、日本人の資産がいくらあるとか言う話で出てくる貯蓄がストック。

若い人が多くて、高齢者が少ないと貯蓄率は上がる。

で、最初の質問の>>387のaについては、貯蓄を取り崩してるかもしれないし、
借金してるかもしれない。ただ、生きていくためにはその年の所得がなくても
支出しないわけには行かないよねってこと。

ただし、それってのは、ある年のさまざまな所得の人たちの中での関係で、
長期的に所得と消費の関係を見ると、定数項がなくなります。
もう少し勉強するとでてくるでしょう。

それと、物理とかを勉強してるなら、数式に拒否反応はないだろうし、
浅子、加納、倉沢の「マクロ経済学」新世社あたりから、勉強した方が
わかりやすいと思うよ。
391名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/08(日) 11:39:32 ID:GHwi7sWm
 このところ話題のウォン安を見ていて疑問に思ったんですが。
1ドル1000ウォンの時に十万ウォンを売って100ドルを買う。
1ドル2000ウォンになったところで50ドル売って1000ウォンを買う。
結果手元のウォンは最初と同じ十万ウォンと増えた50ドルが残る。
ウォンの需要はそのままでドルの需要が増えたためドル高ウォン安になる。世界経済情勢とこれの繰り返しでウォン等の通貨安が進んでいるという理屈でしょうか。
392名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/08(日) 12:28:42 ID:3+VEVfZ5
>>391
んとさ、最初は1ドル1000ウォンなんでしょ。で、後は1ドル2000ウォン。

最初はドルで100ドル分だったんだよね。
後の場合は十万ウォンと50ドルだけど、ドルで考えると100ドル分だよね。
得してる?(韓国内で消費って意味では得だけどね)

その後にウォンが価値を戻さないと損でしょ。

こういうときは、もっと簡単に考えてよくて、韓国経済の状況が悪いと
思われていて、将来的に経済が危ないとなると韓国の通過の信頼性が下がる。
すると、持っていたくないので、他の通貨に取り替える。

で、ウォンが下がる。どれくらい下がるかっていうと、国際的に取引が成り立つ
と思われる価値まで。
(まあ、投機があるからそれだけとはいえないけどね)
393387:2009/03/10(火) 02:49:18 ID:bgcjxjtH
>>390

分かり易い解説有難うございます。
ここでいう所得も貯蓄も単位時間ごとの量なんですね。
ツボがわかりました。

紹介していただいた本、探してみます。
394名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 07:44:58 ID:fnYZ6sYd
国民年金が成り立つ理由がわからないのですが

国民年金って
普通の保険と違って基本的に全員が受け取ることが前提ですよね

しかも受給年齢以前に亡くなる人は滅多にいないと思うのですが
人口が現状維持で成り立つのはなぜでしょうか

自分が積み立てた分を受け取るだけならわかるのですが
395名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 18:43:41 ID:qoJIeUWT
>>394
簡単に言うと、受給年齢を基準に積み立ててるんじゃなくて、
平均余命を基準に積み立ててるから。
受給年齢基準にして積み立てたら、それは足りなくなるよ。
396名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 19:04:46 ID:aTxrS9zu
>>392
こういう莫迦がいるから、株や為替はもうけられる。
ほとんどの人は392だからね。
397名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 20:07:10 ID:0XeE6D0J
>>5みたいな具体的な目標持ってる奴は採用されやすいよな。
398名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 21:28:37 ID:fnYZ6sYd
>>395
ありがとうございます
399名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/12(木) 23:33:57 ID:4x5lSbix
GDPの構成要素が消費や投資、貿易ってどういうこと?
GDPは生産過程における付加価値の総計だと聞くのだが。
400名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/13(金) 01:05:20 ID:9hoZEW5i
その付加価値がどう需要されたを示すのが支出面。マクロ入門教科書の第1章に書いてある。
401名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/13(金) 01:31:11 ID:zjWPZeEN
ああ、三面等価で考えるってことか。どうも。
402名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/16(月) 20:00:29 ID:Jy156Osw
スレ違いでしたら、すみません。

宜しければ、教えていただきたいと思います。
大学のレポートで、どうしても分からないので。


無差別曲線理論において、様々な本を見ても、だいたい「2財」を仮定しています。
しかし、これを一般的に「n財」と置いて場合は、どのようになるのでしょうか?


私は、次のように考えましたが、正しいでしょうか?

仮に、3財として、X財、Y財、Z財があるとします。
それで、X財の消費量が増加した場合、Y財もZ財も消費量が増加したら、効用を一定水準に保つことができません。
そのため、Y財、Z財のどちらかは、必ず消費量は減少しなければならないということです。
そうすると、仮にn財という一般的な形に置き換えても同じ事が言えるので、2財と置いても差し支えないということです。

いかがでしょうか?

よろしくお願いいたします。
403名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/16(月) 23:28:55 ID:n40VrMT2
っていうかね、そもそもレポートの設問は何なの?
404402:2009/03/17(火) 13:25:52 ID:gYRwV/3E
>403

402です。

すみません。
「レポートの設問は、ギッフェン財について説明しなさい」です。

よろしくお願いいたします。
405名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/17(火) 17:17:47 ID:fH2r6kua
まあ、そもそも、無差別曲線なんて曲線である必要もないしね。
いっそ、自分のオナニーの快感で無差別曲線を作ってみれば、わかりやすいんじゃないか?

一日の回数による相違とかエロ本やビデオなどのネタの違いとか。
406medehgui:2009/03/17(火) 18:54:47 ID:AkpyU5R9
書いて見ます
407名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/17(火) 21:20:35 ID:Pu+4io/P
>>404
だったら、その設問にそのまんま素直に答えればいいじゃん。
>>402みたいに設問とは関係ないどうでもいいことをぐだぐだ悩まなきゃいけない理由がわからない。
408402:2009/03/17(火) 21:44:32 ID:gYRwV/3E
>407

初めはそうしていたのですが、ギッフェン財を導出するのに無差別曲線理論を使いますよね。
その無差別曲線理論を説明するのに、「消費者の効用が等しなる2財の組み合わせ」という定義があるじゃないですか。
その定義でレポートを提出したら、「一般的にn財と置き換えて下さい」と指摘を受けた次第です。

なんだか、スレ違いみたいになって、すみません。
409名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/17(火) 22:34:02 ID:D+U0oGjb
>>407
>>402みたいに設問とは関係ないどうでもいいことをぐだぐだ悩まなきゃいけない理由がわからない。

おいおい
410名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 14:19:18 ID:TKs+utjD
日銀が保有している国債は
満期が来たら税金で償還しなければいけないのでしょうか
411名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 12:46:09 ID:uDPXZXgo
借り換えます
412名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/09(木) 03:49:23 ID:XaPyl26R
政府自民党による、おバカなB層家畜、皆殺し計画www 〜 汚染ワクチンの隠蔽:その2

薬害エイズのバクスター社が、5回目の汚染事件! 
鳥インフル混入の殺人ウイルスを、原料としてワクチン製造の下請け会社に納品!!

2009年2月、バ社の責任者は、単純なミスと弁明。汚染経路の解明を求める欧州当局に対し、企業秘密を理由に協力を拒否。

日本政府は、バ社製インフルエンザワクチンに対し、いまだ何の対策も取っていない(2009年4月現在)
薬害エイズ事件当時、日本政府は、HIV汚染の血液製剤が欧州で禁止された後、2年半にわたり国内での流通を放置した。

2007年〜2008年の事件では、OSCSで汚染された血液凝固阻止剤で81人が死亡した他、785人も被害を訴えた。
血液凝固阻止剤は、本来、ブタの腸などから製造されるが、OSCSを使えば類似の薬剤が安価に製造できる。同社の「手抜き製造」が疑われる。

Canadian Press(カナダのメジャー紙)、Feb. 25, 2009
http://chealth.canoe.ca/channel_health_news_details.asp?news_id=27436&news_channel_id=1020&channel_id=1020

バ社は昨年、鳥インフルエンザH5N1で汚染された液体原料ウイルスH3N2を、欧州のワクチン製造子会社に納品した。
「致死率60%のH5N1型とH3N2型は容易に結合し、出来上がったウイルスは、非常に高い空気感染力と強い殺傷力がある」(米国疾病コントロールセンター発表)

もし、この新種のウイルスが流行すれば、バ社は自社の鳥インフルエンザ関連商品でボロ儲けできる。チェコの新聞は、自作自演の生物テロと報道。

同社は、過去に、HIV汚染のB型肝炎ワクチンも販売している。

また、2005年には、米国内の工場で製造されたインフルエンザ検査セットに、『誤って』H2N2型ウイルスを混入。日本を含む18カ国へ輸出した。
H2N2型は、1950年代の大流行で数百万人が死亡した非常に危険なウイルス。

http://www.torontosun.com/news/canada/2009/02/27/8560781.html  THE CANADIAN PRESS、27th February 2009
http://www.naturalnews.com/025760.html   NaturalNews, March 3, 2009
413名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/23(木) 01:49:24 ID:IE8yYehT
最高税率の推移と、成長の基調(翌年から10年間の成長率の平均)の推移が一致することを示すデータだ。
そして、その一致の程度を数量的に示すために相関係数を使っている。
そして、偶然には起こり得ないレベルで一致していることがわかる。
年度 税率 成長 基調
1974 93 -0.5 3.6
1975 93 4.0 3.7
1976 93 3.8 3.6
1977 93 4.5 3.6
1978 93 5.4 3.8
1979 93 5.1 3.7
1980 93 2.6 4.0
1981 93 2.8 4.0
1982 93 2.6 3.8
1983 93 1.7 3.6
1984 88 3.9 3.4
1985 88 4.5 3.2
1986 88 2.8 3.2
1987 78 5.0 2.7
1988 76 6.7 1.9
1989 65 4.3 1.5
1990 65 6.0 1.2
1991 65 2.2 0.9
1992 65 1.1 0.9
1993 65 -1.0 1.2
1994 65 2.3 1.2
1995 65 2.5 1.2
1996 65 2.9 1.1
1997 65 0.0 1.3
1998 65 -1.5
1999 50 0.7
2000 50 2.6
2001 50 -0.8
2002 50 1.1
2003 50 2.1
2004 50 2.0
2005 50 2.4
2006 50 2.5
2007 50 1.6
税率は、所得税+住民税の最高税率/成長は、各年度の経済成長率/基調は、各年度の翌年から10年間の経済成長率の平均/経済成長率の基調と最高税率の推移が見事に一致する。/一致の程度を数量的に表すために相関係数を求めると、R=0.989
414名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/23(木) 04:07:46 ID:udDYuhOX
>>410-411
横からですが、そうすると日銀がいったん買い入れた分は
売りオペをしない限り、永遠に金融緩和の効果がある、と考えていいですか?

それともう1点です
全てがロールオーバーされるとは思えませんんで
償還期日を迎えた分のいくらかは政府が増税等でもって資金調達するのではないでしょうか?
415名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/23(木) 08:30:12 ID:sqOfZjZc
マクロとかミクロとか
覚えて役に立ちます?
416名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/23(木) 22:57:58 ID:r3t0pJys
>>415
少なくとも公務員試験には役に立つな
あとは使い方次第じゃないか?
417名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/24(金) 03:20:27 ID:c6yPWIn8
使い方とは?
418名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/24(金) 10:49:06 ID:RRn3xtr3
はじめまして初心者です。
国債利回りが上がると、銀行の貸し出し金利が上がる関係についてです。
全国銀行協会によると、「銀行は、お客さまからお預かりしたお金を「運用」(貸出しなど)することで利息を得ており、お客さまへお支払いする預金利息は、その運用収益の中からお支払いしています。」
と書かれているのですが、
国債利回りが上がると、銀行も預金利息を上げるために、貸しだし金利を上げる、ということでしょうか。

どうかご教授よろしくお願い致します。
419名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/25(土) 19:09:05 ID:myuA02hQ
>>417
経済学部生の場合は、マクロ&ミクロは基礎科目だから論外
実社会でいかに役に立つかについてということですよね?

専業主婦でも税金やローンの支払いについて、長期的な展望を経済の視点から考慮したり
国民の主体的な参政権を前提とすれば、経済学の基礎知識であるマクロなどを覚えておくことは必要
サラリーマンのマーケティング事業においても、もちろん必要
その他、固定資産の運用などについて費用最小化するためのスマートなコースを選ぶのに
経済学のそれぞれの公理を採用することができる
420名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/26(日) 00:16:11 ID:fBdbWmFx
>>419 なるほど
回答ありがとうございます
421名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/26(日) 00:56:41 ID:5X+n5EvW
>固定資産の運用などについて費用最小化するためのスマートなコースを選ぶのに
>経済学のそれぞれの公理を採用することができる

なんか、門外漢がとりあえずそれっぽい単語並べてみましたっていう匂いがプンプンするんですけど
422名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/26(日) 15:54:43 ID:FT49dNo5
ここに書いてあるFXがゼロサムでない理由って
なんか違和感があるんですけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E7%82%BA%E6%9B%BF%E8%A8%BC%E6%8B%A0%E9%87%91%E5%8F%96%E5%BC%95
423名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 21:35:54 ID:4MufN5rN
投資金融資産投下資本占有率ってなんですか?
424名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 22:29:38 ID:Z5djTVfH
てす
425名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 13:30:06 ID:im3lAZJt
経済に素人の質問です
例えば不況時に、企業を守るため社員の首をきり派遣社員をいれます
企業としては正解でしょうが、多くの企業がこういう行動をしたら
社会全体としては、ますます不況を悪化させると思いますが
もっと社会全体をみた経済学ってないでしょうか、それと具体的に
社会全体としてどう対応したら良いのでしょうか?
426名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 23:48:27 ID:Op1p+XMk
>社員の首をきり派遣社員をいれます

世間では逆のことが起きてるんじゃないの?
427名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/29(水) 00:57:44 ID:ifssbAEM
>>421
419だけど、我ながら門外漢というか・・・こじつけた感じで胡散臭いのに同意
まあ、利巧に暮らすのに経済学の理屈云々覚えて無くても
論理的に情報を収集していけばコストは避けられる

>>425
毎時の労働生産性×時給が正規雇用者より非正規雇用者を上回るかどうかで
正規雇用者を低給料で働かせるか非正規の体勢をとるか決まります。
ただ共通して言えるのは、これは現状を打開する術でしかないことです
最終的に質や技術に投資を行って、クオリティー重視で企業間競争が行われることで不況を脱します
428名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/29(水) 02:12:49 ID:kx3Hvgqf
規模の弾力性って、すべての投入物の投入量を1%変化させたときに、生産量が
何パーセント変化するかを表す指標ですよね。

生産関数をy=f(x)としてy(t)=f(tx)としたとき、規模の弾力性は
 {dy(t)/y(t)}/(dt/t)
をt=1で評価した値になる理由を教えてください。
429名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 08:23:56 ID:9cSR+eko
チーム生産において発生するフリーライダー問題を抑制するのに、なぜ繰り返しゲームが有効なのでしょうか。
430名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/05(火) 14:18:04 ID:XxtM8KY7
問題1 名目賃金率とは何か説明せよ。

問題2 実質賃金率とは何か説明せよ。

問題3 添付ファイルにあるエクセルファイルでは、厚生労働省の賃金構造基本統計調査にある所定内給与額と消費者物価指数が表になっている。このデータを用いて、
@平成17年を基準とした実質賃金率を、男女計、男、女のそれぞれの系列について昭和51年から平成19年まで計算せよ。

A実質賃金率、名目賃金率、消費者物価指数の時系列的変化について、どのような特徴があるか、説明せよ。

問題4 a,bを正の定数とする。縦軸にyを、横軸にxをとって、方程式y=a(1- x/b)をxy平面に図示せよ。切片の座標と傾きも求めること。

問題3からイミフなんで教えてください・・・
431名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/09(土) 13:51:23 ID:AunHqSzc
「経済」という語が、日本で「economy」という意味で使われ始めたのは、慶応3(1867)年4月に神田孝平が英人イリスの「political economy」を重訳した「経済小学」という本からだそうですが、
それでは最初に「political economyの訳語として『経済学』を採用したのは神田孝平である」と最初に指摘した人は誰なんですか?
432名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/10(日) 01:20:57 ID:wdEnn8lj
社外労組ってどんな存在ですか?
433名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/10(日) 07:27:23 ID:PyWMxWhX
>>432
法学板か経済板行った方が良い
経済学と関連がある場合は、質問を具体的に与えてほしい
434名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/10(日) 07:56:48 ID:Jh1E1kqc
解雇規制が米国が弱くて、日本が強くて
両者の就業率が同じくらいにもかかわらず
米国は雇用率が高いと言われるのは
一重にお国が広いからということでよろしいでしょうか?
435名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 13:20:17 ID:v/aHfNhc
初心者な質問ですが、お願いします。いま、独学でマクロ経済学勉強してます。
国民所得が総需要の水準で決定されるという説明で、総需要をあらわす数式
があります。この数式の消費関数の意味がよくわかりません。
Y=C0+C1(可処分所得)+I

 これから決定される所得を前提に消費額が確定し、あらためて所得が
決定される、という構造の意味がわからないのです。投資額は利子率で
確定するから所得の前提になりますが、消費の場合は限界消費性向を
条件として、これから確定しようとする所得に規定されるということに
なっています。これから確定しようとする項目が、結果の前提になってい
るというのがわからないのです。
総供給Yと総需要Yの区別がよくついてないのかなとも思うんですが、
どなたか教えてください。よろしくお願いします。
 
 
436名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 01:17:52 ID:jp2zujto
市場と待ち行列のどちらも同じ問題を解決するために実際に使われていますが、それってどちらも一長一短があるからなんでしょうが、それぞれの利害得失を分かる方教えてください。
437名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 21:22:20 ID:Jxtgep7x
経済学部志望なんですが、読みやすい経済の本はありますか?
438名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 22:44:55 ID:s17mjhdc
 そして、今となってはまったく役に立たないのが、経済学と呼ばれる学問である。
経済学という文字を読み替えるなら、出来合いのお経で済ませる学問である。も
し不幸にして経済学をすでに学んでしまったのなら、今からでもおそくないから、
すっかり忘れてしまうべきだ。・・・(略)

 この経済学というお経を中心として、社会科学と自称する変な説教がある。これ
は、イデオロギーにコロモをかぶせた揚げ物である。・・・(略)

 こんなもの、学ぶ必要はまったくない。

谷沢永一
439名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 23:11:25 ID:s17mjhdc
学ぶ必要がまったくない、ということを知るために、

少し学んでみるという手はある。
440名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/13(水) 01:08:44 ID:40MEi1/G
>>435
3面等価を勉強して、
1)GDP=GDI:作られたものは誰かの持ち物なのでGDP(生産)と
GDI(所得)は一致する。
2)GDE(支出)はGDI(収入)の関数。
3)GDE(支出)によって、GDP(生産)を購入するので、市場が均衡
していれば、GDE=GDPが成立する。

つまり、GDP=GDI=GDE(=Y:均衡国民所得) を理解しましょう。

ここで、重要なのは
GDP=GDIっていういつでも成立する関係(45度線)と、
GDE=GDPっていう、均衡で成立する関係がある。

つまり、>>435は「確定しようとする項目が、結果の前提になっている」と
言ってるけど、それが間違いで、連立方程式なの。
で、複数の式のGDP、GDI、GDEが等しくなる時、それをYとおいて、
それを解いてYを求めてるってことね。
441名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/13(水) 01:24:13 ID:40MEi1/G
ついでに書いておくと、>>435では「可処分所得」がでてきてるけど、
可処分所得とGDIの関係がわかってないと、解けないからね。

例えば、可処分所得=(1−t)GDI、ただし0<t<1
って感じで、GDIから税を引いたものとか決まってないと解けない。
442名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/13(水) 06:09:18 ID:X9j7ttTW
http://www.nri.co.jp/publicity/mediaforum/2009/pdf/forum100_2.pdf

のP7、グラフ下の注に、それぞれ1990、1995、2000暦年基準とありますが
暦年基準とは、このグラフでどのような意味で使われてるのでしょうか?
暦年基準(1月1日から12月31日までのナンチャラっていうのは、理解できるのですが・・・)
443名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/13(水) 08:24:00 ID:40MEi1/G
>>442
グラフはP6だね。

まず、暦年(1-12月)と(会計)年度(日本だと4-翌年の3月)ってのが
あって、暦年で計った数字を使ってるってこと。

あと、実質って書いてあるでしょ。
実質ってのは基準年の取り方で値が変わるのでいつ基準かを書く。
マクロの教科書で実質を調べるとわかるよ。

ついでに書くと、最新の基準でデータを統一できればいいんだけど、予算と時間の
関係か、最新の基準で昔までのデータが公表されていない。
なので、新しい基準のデータと古い基準のデータをつぎはぎして使ってるのが現状。
444名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/13(水) 11:29:55 ID:xEn3Jwa2
>>443
丁寧な解説ありがとう御座います。
基準年を元にインフレ率等?を考慮して各年の数値を補正し、
グラフに表しているってことですか?
445名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/13(水) 11:55:46 ID:40MEi1/G
>>444
基本的な考え方はあってるけど、GDPはGDPデフレータっていうのを
使う。調べてみるといいよ。

単純なレベルをグラフにする時は、基準年が違うデータをそのまま使うと
基準が違うために、つなぎ目にギャップができちゃうって問題がおこるので、
データの接続をする。
新しい基準の一番昔の年の値に合うように、古いデータの数字を修正したり
するってことね。

今回のグラフの場合は「割合」になってるので、データの接続をしても割合は
変わらないので、各基準ごとのデータで割合を計算して、そのままつないでる
みたいだね。

ただ、SNAの測り方自体が修正されているので、それもあってギャップが
起きているように見えます。

ついでに、簡単な接続の考え方を書いておくと
新、旧の2つのデータがあったとする。

年、08、07、06、05、04、03、02、01
新、100、95、90、85、80
旧、−−−−−、100、95、90、85、80

このとき、新基準の一番かこの値が取れる04年の所の旧基準の値の95を80にする。
つまり、旧のデータ全体に、(80/95)をかける。
そうすると、01から08までのデータが揃う。
446名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/13(水) 12:09:08 ID:UcfMjhxa
>>445
重ね重ね、ありがとう御座います。
大変丁寧な解説で、良く理解できました。
447名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/14(木) 08:05:42 ID:Yp2SamB4
何で不況になると株価が下落するの?
株価が下落すると不況になるの?
448名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/15(金) 03:14:36 ID:uDVVIB2W
債権ではなく債務を取引したりすることはあるのでしょうか?
449名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/15(金) 03:30:11 ID:uDVVIB2W
普通の意味の取引ではなく
例えば債務を売ったりとか
450名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/15(金) 23:30:44 ID:IW+3LllN
>>440 >>441
簡潔な解説ありがとうございます。やはり、三面等価の原則の構造がよく
理解できてなかったと思います。生産=所得ということと、所得と需要が
均衡するということの違いもよく分かってませんでした。
支出は所得の関数ね。なるほど。ランダムに一致しているわけではないん
ですよね。ありがとうございました。
451名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/17(日) 04:34:19 ID:hO8Ai1PV
>>449
金払って誰かに代行してもらうとかはあるんじゃね?
ただ債務が消えるわけじゃないけどね
代行頼んだ相手が不履行したら債権者から責任追及されちゃうねん
452名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 17:04:42 ID:ymF30h82
453名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 21:03:41 ID:68PKXNVB
 1.5流くらいの私立大の経済学部生なんですが、経済学をきちんとやってみたいと
思ってるんです。
 ただ、アカデミックな意味でなく、あくまで就職した後世の中の仕組みというか、
動きの根底にある学問である事を実感しておきたいと思って。
 ただ、いかんせん私大…。数学をやり直してミクロ・マクロを理解したいと思うんですが。
難しい経済学テキストを読もうとすれば、挫折してしまって。
 しかし、一念は!!!と思ってまして。高校数学をもう一度やり直して、みようと。
どなたか、高校数学から、経済学の勉強へスムーズに行ける方法を教えていただけませんか
454名無しさん:2009/05/21(木) 10:00:14 ID:1/7Y3Krv
>>453
気持ちは 分かる。まず、落ち着け。 経済学を知らなくても、死ぬことはな
いし、人生 やっていける。 それより問題なのは、君の中の 不安 それ自体
だ。

強く断言するが、不安感情の強さと 学習成果は 反比例する。 知識・理解
を入れる容器である 自分自身が 地震中では、土木・建築工事は 無理だろ
う。 初心に帰り、slow & steady に徹すべし。

次に、先走りしないこと。高校数学と 一口に言うが、質・量 結構あるぞ。
教科書と優れた参考書を、落ち着いてよく読むことかな。

次に、数学を専門にしない限り、数学は 道具と割り切る。大工さんの 鋸
鉋 等と同じ。 大事にはするが、言葉にたいする文字と同じで、表現手段
のひとつに過ぎない。

最後に 経済学である。 高級? な理論書を読む前に、啓蒙書をしっかり読
んで 基礎体力を付けること。 個人的には、米国の州立大学の 学部学生向
けのテキストを薦める。

小生にとって、経済とは <生きること>、経済学とは <考えること> と
いうのが結論である。
455名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/21(木) 13:26:50 ID:4knnYeMD
ざーと、読みましたが同じ疑問が無かったようなので・・・

質問です。
コンドラチェフの波動書を読むと
英国経済は1945年〜新しい波が、始まった。
と書いてありました。
でも同じころ始まった日本の経済成長(波動)とは
明らかに違いますよね・・・・
日本が高度成長して時に
英国病と言われる経済停滞が有ったり、産業の国有化が進んだり・・・
英国の経済成長は1945年からで良いのですか?
自分としては1929年から40年間、下落して
サッチャーさんの時に上昇に転じたのかな?と思ってるのですが・・・

親切な、そこのアナタご教授下さい☆
456名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 13:15:11 ID:223lzxRu
経済入門書に
金利が下がる→経済活動活性化→株価上昇
ってありますけど、
80年代後半のバブル時代は高金利でしたが、株価は爆発的に上昇しました
これは何か矛盾するように感じるのですが・・
457名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 15:54:04 ID:awGKXa8G
質問です。
イギリスにおける重商主義政策は市民革命を境に
支持基盤や政策目的が大きく転換されたと言われているそうですが
つまりそれはどういうことなのでしょうか・・・?
市民革命の意義も踏まえた上で説明して頂きたいです。
ご教授お願いします。
458名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/25(月) 23:53:45 ID:41FdziIF
いきなりすみません。
縦割り分権組織と横割り分権組織の違いについて教えてください。
お願いします。
459名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 02:58:25 ID:V9237fiE
ミクロの異時点間最適消費計画について質問させてください。

縦横軸にC1, 横軸にC2をとり(それぞれの期の消費量)
1+r0, 1+r1を傾きとした予算制約線l0,l1を書きます。
このとき,l0とl1の交点(wとします)が意味するものは何ですか?
なぜwでC1上にY1,C2上にY2(それぞれの期の所得)が書けるのですか?
Wより左側が貯蓄主体,右側が借入主体と言われますが,
その意味からよく理解できていません。

申し訳ありませんがどなたかご教授願えれば幸いです。
460名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 07:59:10 ID:Q5TTHjft
>>459
1)その所得をその期で全て使ってしまうと思って、点を打ったらどうなりますか?
2)1期目の所得を全て使わずに預けたとしたら、2期目の所得はどうなりますか?
3)1期目の所得以上に1期目に消費する場合、2期目から借りてくることになります、
その時どうなりますか?

これを、利子率r0の時について考えてください。r1は利子が変わったときの話
なので、今は考えなくていいです。
461名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/27(水) 00:14:13 ID:Lr8b4MCf
>>460
1)その所得をその期で全て使ってしまうと思って、点を打ったらどうなりますか?
2)1期目の所得を全て使わずに預けたとしたら、2期目の所得はどうなりますか?
3)1期目の所得以上に1期目に消費する場合、2期目から借りてくることになります、
その時どうなりますか?

これを、利子率r0の時について考えてください。r1は利子が変わったときの話
なので、今は考えなくていいです。

1)第一期,第二期それぞれの所得を貯蓄せず全て消費した場合ということでしょうか。
  すると,同じ傾きの予算制約線と無差別曲線のと接点でC1・C2の最適消費量を示す
  点が打てると思います。でも各期で全部消費するなら全く同じグラフですか…?
2)その場合,Y2=Y1+Y1(1+r0)となります。
3)第一期の予算制約線の外で消費することになりますが,2期目から借りてくると,
  予算制約線は,2)の通り,第一期の予算制約線がシフトして,よって消費点も変わる…

んでしょうか・・・
すいません・・・
462名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/27(水) 00:58:37 ID:UxuO5eut
んなこと、ミクロの入門教科書に書いてあるじゃん。
463名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/27(水) 08:41:26 ID:oBOBpG5p
>>461
今は、予算制約線とその上の点の意味を考えているので、無差別曲線とか考え
なくていいから。w

それぞれの期の所得(Y1、Y2)をそれぞれの期で消費(C1、C2)するんだから、
C1=Y1、C2=Y2でしょ。

これって、利子率が変わっても関係ないでしょ。
なので、l1とl2は、どちらもC1=Y1、C2=Y2を通るよね。
だから、wは(Y1,Y2)でしょ。

で、この時は、各期の所得を、その期で使ってるんだから、貯蓄も借り入れも
してないでしょ。
じゃあ、借り入れしたらどうなるかといえば、2期目の消費が減るわけだから、
wよりも左側に来る。
貯蓄するってことは、2期目の消費が増えるわけだから、wより右に来る。

ただし、予算制約線はwを通るけど、利子率が変われば貯蓄、借り入れした
時の利子が変わるので、予算制約線の傾きはl1とl2で異なる。、

それと、借りてきて予算制約線がシフトしたりしません。
借りてくるのも含めて引いたのが、利子ごとの予算制約線。

上記を参考に、もう一度教科書をゆっくり読んでみるといいよ。
464あー:2009/05/27(水) 15:36:17 ID:C/1YioAA
割り込みすみません。
大学でミクロ経済学の宿題が出題されたのですが、解けなくて困っています。
誰か教えてくださいお願いします。

1.ダイヤモンドよりも水が安くなる理由を需要曲線と供給曲線を用いて説明しなさい。
という問題なのですが・・・
465名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/27(水) 19:48:31 ID:o21tJukQ
>>464
スティグリッツの入門経済学に、水とダイヤモンドのパラドックスの需要、供給曲線を用いた説明が載ってるよ。
第二版の話だが。
最新のやつにも載ってるかもしれないから、チェックしてみたら
466名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 13:19:01 ID:ZaA+Rbr9
日本は多くの天然資源を海外から輸入し、
自動車や精密機械といった付加価値の高い製品の
米国などへの輸出により成り立っている。
米国の輸出入の状況は日本と正反対にある。
世界的景気後退による日本と米国の収支(輸出ー輸入)への影響を
所得変化と財の性質観点から論理的根拠を挙げて
推論しなさい。

と宿題で出たんですがわかりません。
誰かよろしくおねがいします。
割り込みすいませんでした。
467名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 19:57:46 ID:rPyIaeXO
今リクルート事件についてwikiで調べています。それに関して2点疑問があるのですが、
@「江副浩正リクルート社会長、自社の政治的財界的地位を高めようと、有力政治家・官僚・通信の3分野をターゲットに未公開株を相次いで譲渡」
とありますが、政治的財界的地位が高いとはどのような状態(?)なのでしょうか。
A直にコスモス株店頭公開とありますが、リクルートはなぜすぐ公開するのに未公開株を譲渡したのでしょうか。
よろしくお願いします。
468名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 19:59:55 ID:HV79QZzx
469名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 01:09:54 ID:x4rYfmvB
キャプロー=シャベルの定理って何??
470名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 08:43:28 ID:3oaXIcNw

経済学についての質問です(コブダグラス型)
生産関数がY=K^0.5(NA)^0.5で示され(Kは資本、NAは効率労働)、貯蓄率sと減価償却率δはともに0.10。さらに、労働者の数は年率1.5%で増加し(gN=0.015)、技術進歩率は年率3.5%(gA=0.035)であるとする。

a)定常状態における以下の値を求めなさい。i)効率労働者1人あたり資本ストック,ii)効率労働者一人当たり産出量、iii)効率労働者一人当たり産出量の成長率、iv)労働者一人当たり産出量の成長率

b)技術進歩率を年率7%として、(i)から(iv)までの値を計算しなさい。
c)技術進歩率を年率7%、労働者は年率3%で増加しているとして、(i)から(iv)までの値を計算しなさい。


このような問題なのですが、a)は全部の値が0になってしまいます。
また、b),c)と問題を進めようとしても、教科書などに具体的な計算の仕方が載っていなく、手のつかない状態です。
生産関数がコブダグラス型だと考えているのですが、
NAとなってもそのような理解でいいのでしょうか。

よろしくお願いします。

471名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/01(月) 22:19:44 ID:6Jer2fxV
開発経済学について質問なのですが

古典派やマルクスは途上国の成長のために資本蓄積の強化が必要であるとした。

しかし、インドなどの国でなされた政府の計画と指令のもとでの資本蓄積の強化は、
経済成長につながらなかった。

ここでマルクスらの
「経済成長には資本蓄積が必要」という説は疑問視された。

ところが成長会計によって経済成長を分析してみると、
アジアNIESは資本蓄積依存によって成長をしていることが判明。

ということは、やはりマルクスらの説は正しかったのでしょうか?

だとすれば、インドらの失敗した国と
アジアNIESにはどのような違いがあったのでしょうか?


経済には疎いのにも関わらず、
開発経済に関するプレゼンをやることになってしまったので
文章に何か間違いなどがあったら
指摘していただけるとありがたいです。
472名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 08:03:56 ID:gQgY3PgF
>>471
資本蓄積が重要なのは事実でしょう。
日本で工場がなかったらどうなります?

ただ、資本だけあればいいってもんじゃないですよね。教育も大切だし。
また、資本にしても、どんな資本をどのタイミングでって問題もありますよね。

インドの例を出すのであれば、どんな内容の資本蓄積を行おうとしたのか、
それは、当時のインドに適切だったのか、という点も調べた方がいいでしょう。

マルクスとかはどうでもいいので、中身調べて、比較するのを先にしましょう。
473名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 19:06:30 ID:GLUWCsqR
すみませんがどなたか教えてください。

「ABX指標」についてなんですが、調べてみて概要はなんとなく分かりました。
しかし誰がつけているのかが一向に分かりません。

どこかの企業がつけているようなことが書かれていたのですが
格付会社のように複数の企業がつけけないと信用は得られないでしょうし、
それともどこかの国の機関がつけているんでしょうか?

お分かりになる方教えてください。
よろしくお願いします。
474471:2009/06/02(火) 22:24:50 ID:3sQT87RA
>>472
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
475名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/04(木) 20:03:32 ID:UJLT6BqS
宿題的なもので非常に申し訳ないのですが・・
問、総費用(TC)を次のように定式化したとき、
TC=Y^+1
1、固定費用(FC)と可変費用(VC)を答えなさい。
2、平均固定費用(AFC)、平均可変費用(AVC)、総平均費用(ATC)を求めなさい。
3、損益分岐点(P,Y)を求めなさい。

お教え願います。


476隆輪 ◆tdYUCOxzWs :2009/06/05(金) 21:13:45 ID:imYkLtpP
今月給料やすいよ〜
477名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 22:33:03 ID:VnGJk2Ab
遅レスだけど>>456

論点は2つあって、1つは実質金利と名目金利の違い。
バブル期の名目金利は確かに高かったけど、インフレ率もそこそこ高かったから
実質金利にするとそれほどでもない。

もう1つは資本需要曲線の話。
>金利が下がる→経済活動活性化→株価上昇
これは資本需要曲線上の移動だけど、
>80年代後半のバブル時代は高金利でしたが、株価は爆発的に上昇しました
これは資本需要曲線がシフトしたということ。
景気が良くなって人々の期待が前向きになると資本需要曲線が右シフトする。
この時には景気が良くなる(=株価が上がる)と同時に金利が上がる。
478名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 22:39:39 ID:VnGJk2Ab
>>475
これぐらい教科書見ればわかるだろと思うけど、まぁいいか。
ちなみに TC=Y^2+1 だよな?

1. FC=1、VC=Y^2
2. それぞれFC,VC,TCを生産量 Y で割ったもの
3. まず限界費用(MC)を求める。これはTCをYで微分したもの。
  次にMC=ATCとなる点を探す。それが損益分岐点。

2,3は自分で計算してくれ
479名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/08(月) 22:46:02 ID:LSYi95av
LM曲線の導入のところなんですが、

L(1)=1.2Y のようにYよりも多くL(1)が必要になる状況ってあるんですか?


L(1)…貨幣需要の取引動機&予備的動機
480名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/10(水) 18:17:53 ID:C50cvSb1
世界金融恐慌と言う本の中に世界恐慌の原因が

@ヴァルガに代表されるもので、資本主義の一般的危機の段階における生産と消費の矛盾
B過剰貯蓄論
E寡占と成長の理論に関するJ・シュタインドルの理論に代表されるもの

とあるので調べてみたのですが、

@生産と消費の矛盾と言うのはヴァルガではなく、マルクスの理論なのではないでしょうか?
B過剰貯蓄論=投資機会消滅論ですか?
Eシュタインドルの本が絶版になっているので調べれなかったのですが、ご存知の方はいませんか?

以上の三点がわかりません。
どなたがわかる方がいらっしゃったら教えてください。

お願いします。

P.S. @、B、Eとなっているのは本に記載されている順番だからです。
481名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/02(木) 02:19:10 ID:pmOXLS/u
次の質問の答えを教えて下さい!


1、中央道の談合坂サービスエリアは一般道の食堂よりも2倍高い価格でも営業が継続できる理由。

2、そうした価格設定はどのようにして行われているか。

3、一般道の食堂などと同じレベルの価格にするにはどのような方法があるか。

お願いします!
482名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/02(木) 04:08:58 ID:j2Lqqj0W
>>481
ウィキペディアで調べたら、談合坂サービスエリアから他のサービスエリアまでの距離が比較的遠いと書いてあるから、答えは自ずと出るんじゃないか?
483名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/03(金) 00:12:03 ID:mfUcnc5x
質問です。品質構造っていみはなんですか?

あと、品質評価の意味を教えてください。
484名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 20:55:29 ID:Naq22L47
ブラックショールズの公式について
正規確率変数、幾何ブラウン運動、リスク中立、裁定機会
以上のワードを用いて説明しろと言われたのですが教えていただけないでしょうか
485名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 22:31:13 ID:o1LuWLDQ
教科書の説明を丸暗記すれば済むことじゃないか。
486名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/12(日) 20:00:11 ID:PzLV6WwN
ドラゴンクエスト9って1万5千円でも皆買うと思うけど、
なんでたったの6千円なんでしょう?
経済学部では、需給の一致する地点で価格は決定されると
教わりましたが?
487名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/12(日) 21:45:28 ID:wKGbR30j
>>486
ディーンさんの適正利潤で説明がつくんじゃないかな
488名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/12(日) 21:51:22 ID:NoOzbR2O
>>486
ゲームソフトは需要の価格弾力性が高いので、
高くなれば買うのを控えて、後で中古品を買おうとか友達から借りようというオチに至り易いです
ドラクエが大人気とあれば、大量生産して開発費に応じてで売りつけたほうが生産者としては得で
DSやwiiなどのゲーム機の売上にも寄与するなら、尚更
489名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/15(水) 12:54:54 ID:rStrB1Mm
一物一価の法則と購買力平価はどのようにことなるか。って聞かれたんだがさ
…どういうことなの……
490名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/16(木) 20:43:08 ID:G+t80j3P
名前が異なる
491名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/16(木) 22:26:02 ID:EgUmndz9
日本はA財一単位の生産に110人、B財一単位に130人の労働力を必要とし、
英国はA財一単位の生産に100人、B財一単位の生産に90人の労働力を必要とする場合、
両国とも自国に有利な財の生産に特化し、他の財は輸入する方が利益となることをこの数値例を用いて
説明しなさいっていわれたんだがどう説明すればいいの?
492名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/17(金) 14:45:39 ID:gLM6U144
『経済進歩・発展を図る指標は、かつては労働生産性が中心であったが、
現在では全要素生産性が中心になったのはなぜか?』

という問題が出たのですが、どう答えればいいのでしょうか?
493名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/17(金) 19:17:16 ID:ks2Qsc7X
>>491
「比較優位」で検索してみればわかる
日本は、110<130    英国は、100>90
数値が多いほうが、生産コストが比較的高いってわけで
逆に言えば、比較的生産コストが安い財をその国に任せたら良いということになるので
日本にA財を任せて、英国にB財を任せる

>>492
どういった講義のときに、その問題が出題されたかによる
494名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/18(土) 21:00:52 ID:okaXNEzu
通貨切り下げ予想と国内金利

ある国が自国通貨(ペソ)を1ドル=100ペソでドルに固定しているとします。
(ただし、国内経済のファンダメンタルズの悪化から、市場は通貨切り下げの可能性を予想しているとする)
ここで質問です。

@一年後の公式レートは確率50%で1ドル=140ペソに切り下がっている。
A一ヶ月後の公式レートは確率25%で1ドル=140ペソに切り下がっている。

現時点では通貨当局が1ドル=100ペソで固定レート制を維持しようとするとき、@、Aそれぞれの場合において、自国金利は年率何%になるか。
米ドル金利は期間に関係なく5%とし、またアンカヴァードな金利平価が成り立っていると仮定して簡単な説明お願いします。

495名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/18(土) 22:54:00 ID:wM2ckqQC
3銘柄リスク証券のポートフォリオ選択可能集合が3つの弧に囲まれた平面になるのはどうしてですか??
496リオデジャネイロ経済学:2009/07/18(土) 23:31:04 ID:8jdq/6Xs
さまんささまんさ〜
\(゜□゜)/
497名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/19(日) 01:21:39 ID:PLEqjKTv
>>489なんだけど…やべぇまじ分かんない
一物一価と購買力平価(絶対的PPP)が違う概念というのをレポートで説明しろなんていってるんだが…
え?違うの?
498名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/19(日) 01:32:48 ID:JKtthO9w
バスケット・ペッグ制とクローリング・ペッグ制について調べてたんですが、
どれを見ても数字が出てはいるんですが、いまいち、どういうものかわかりません。

具体的な数字で説明をしていただけませんか…?
経済学部とかではないので、全然わからなくて…
499名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/19(日) 09:39:48 ID:boU9ac7S
先物レートで1年後の為替予約をつけると必ずそのレートで売買している人が存在する
もし市場参加者が2人しかいない場合で1年間現物レートでの取引がない場合
1年後には裁定取引価格が現物レートの指標になってしまうのでは?
500492:2009/07/19(日) 14:20:11 ID:kqM/okWl
>>493
『産業構造論』という講義です。
501名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/19(日) 19:36:41 ID:ATpxBuKd
>>500
まあ、yahoo百科事典で全要素生産性で検索すれば事足りるな
最近の労働力は、機械設備も労働者も代替可能だから、非正規雇用などでいくらでも生産力を補えるが
情報の先取りやアイデアに長けているというのは重要な点だろう

>>497
一物一価に見えても、それが絶対的PPPであるとは限らないということだろう
その価値を生成する中身次第
502名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/20(月) 23:25:25 ID:ric/AME3
新成長市場の特徴ってなんですか??

他の市場とどう違うんですか??
503名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 02:07:45 ID:M1BQkSQe
その手の、「当該講義を聴いていないと答えられない質問・課題」はムリ。諦めましょう。
504名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 02:26:30 ID:IfevrAcN
経済学は人間を研究する学問です。
505名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 07:52:54 ID:NIGymqLb
>>506
文系全部な
506名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 11:39:18 ID:rAyaAZa/
通常の商品の場合、物の流れと反対方向に金銭が流れプラスの価格で取引されますが、家畜糞尿のような廃棄物の場合、マイナスの価格がつき、逆有償という現象が観察されます。どういう場合に、こうしたマイナスの

価格がつく可能性があるのですか?
507名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 16:53:03 ID:1Wr3TxO3
単発質問で申し訳ないんですけど、
供給曲線が水平になる場合、生産者余剰はどう計算すればよいのでしょうか?
508名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 16:56:08 ID:1Wr3TxO3
単発質問で申し訳ないんですけど、
供給曲線が水平になる場合、生産者余剰はどう計算すればよいのでしょうか?
509名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 18:20:20 ID:yYVAZwrs
労賃の基本形態ってなんですか?
510名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 18:21:37 ID:cBbKZc1y

広々とした蜂の巣に蜂の大群が住んでいた。
生活は奢侈で安楽に満ちていた。
学問や精励が奨励されていた。
政治体制は立憲君主国だった。
器械、労働者、船舶、武器、仕事場まですべてがあった。
人口が集中していたおかげで、かえって繁栄していた。
欲望と虚栄を満たすため何百万人もが働き、一方では何百万人もが消費していた。
仕事に労働者が追いつかなかった。
莫大な資本を元手に大きな利益を上げる者がいる一方で、毎日汗を流し食うために体力と手足を使いつくす者もいた。
詐欺師、食客、女衒、博奕打ち、掏摸、贋金づくり、薮医者や占師、なんでもいた。
弁護士はいつも不和をかもして事件をこじらせた。
医者は医術より名声や富を愛した。
ジュピター信仰の僧侶の多くは無学で、高位の聖職者たちは安楽にふけっていた。
兵士たちは名誉を目的に戦争に出かけ、大臣は権限を利用し役得を得た。
肥料の中には石やモルタルが混ぜられた。百姓はバターといつわって塩を売った。
正義の女神でさえ黄金に買収されて、持っているべき天秤をたびたび落とした。
かように蜂の巣は、部分的には悪徳に満ちていたが、全体としては天国であった。
奢侈は貧乏人を百万人も雇い、いとわしい自負はさらに百万人を雇った。
おかげで貧乏人の生活でさえ以前の金持ちよりよくなって、足りないものはもうなかった。
しかし命ある者の幸福は空虚である。
そのうちに誰もが、詐欺や不正を非難し始めた。
ジュピター神が怒り、誰もが正直にし始めた。
すると驚愕すべきことが起きた。
肉の価格が下落し、偉大な政治家は道化師に変わった。
役人は俸給でつつましく暮らし始めた。
莫大な金額を浪費していた人がいなくなり、土地と家屋の値段が下がった。
建築業はまったくだめになり、職人たちは仕事を失った。
誰もが節制するようになり、居酒屋の勘定をしたあとではもう二度と入らない決心をした。
広い蜂の巣に残るものはごく少数になり、多数の敵に攻め込まれた時多くの蜂が死んだ。
511名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 22:00:53 ID:HfiQv399
>>506
自分で質問に答えちゃってるように見えるんだが

>>507
ゼロ
512507:2009/07/22(水) 23:50:01 ID:1Wr3TxO3
>>511
生産者余剰の定義から考えると0になりますよね!
余剰0で生産する企業があるのかわからず悩んでいたのですが
0でいいなら試験これでいきます
ありがとうございます。
513名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/23(木) 12:52:56 ID:D95kwNE7
GDPギャップが-4%で、実質GDPが530兆円のとき、
生産能力は何兆円?という問題なのですが…
自分は、GDPギャップ=(現実のGDP-潜在GDP)/潜在GDPという
公式を使って546兆円としたのですが、
正しい答えは約552兆円となるらしいです。
どこが間違っているのでしょうか?
514名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/23(木) 13:37:54 ID:uXBXKrnE
>>512
余剰がゼロというのは少なくとも費用を賄うだけの売上があるということだから
社員(社長も含む)に給料は払えてるし、株主にも配当(利子)を出せてる状態。
生産する意義は十分あるよね。

余剰がゼロというのは決してオーナーや社長のただ働きを意味してるわけじゃないのだ。

んじゃ、テスト頑張ってくれい。
515名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/23(木) 13:46:31 ID:uXBXKrnE
>>513
むしろ何をどうやったら546兆円なんて言う数字が出てきたんだ?

生産能力=潜在GDP=Xとして、「GDPギャップ=(実質GDPー潜在GDP)/潜在GDP」に当てはめると

   −0.04=(530−X)/X

となって、これを解けば X=552.08 が出てくる。
516名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/23(木) 16:03:38 ID:qNIM0YS6
経済学のテストがあるんだけど、どういった出題の仕方をするものなんですか?
517名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/23(木) 17:16:25 ID:NUK4pHUf
なぜ貨幣市場が均衡していると債券市場が均衡していることになるのかよくわからないのですが…

あとやはり貨幣市場の利子率とISLMの利子率は違うものなのでしょうか
518名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/23(木) 20:45:56 ID:D95kwNE7
>>515
ありがとうございます。
何回繰り返しても計算があわなくて…
頭休めてから解き直したら、できました。
519名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/23(木) 23:40:45 ID:wd0jFj58
農産物の価格は、不安定に変動しやすいと言われていますが、これは農業・農産物のどういった特徴・特質と関係して起こる可能性を持っているのかを、それぞれの要因にわけて論じてください。

わかるかたお願いします。
520名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 01:08:25 ID:yKzADn59
金利・為替の問題で、
「100万円を銀行に預けたい。預金先として日本(円)とアメリカ(ドル)がある。
日本の銀行の金利は10年で1%。アメリカは10年で10%とする。1ドル=100円ならアメリカの銀行に預けた方がよい。
しかしレートは変化するものである。
このとき、日本円でのリターンが等しくなる変動率は?%と、さらに円安か円高かを答えよ」

たしかこんな感じの問題なんですが数字はあくまで例だそうなので、もしよかったら解き方を教えてください。
お願いします。
521名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 02:10:42 ID:GUahCrQo
日銀の公定歩合を引き下げても消費関数に強い影響を及ぼさないのはなぜですか?
あと、消費税率があがったら可処分所得が減るのはなぜですか?
可処分所得が税引き後の所得をあらわしているのはわかりますが、関与してくるのは法人税とか所得税ではないのですかね…
522名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 17:15:41 ID:GOKC6opk
>>519
豊作とか不作のことじゃないのか?
523名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 22:57:54 ID:KA9ZKUJz
>>519
需要と供給の価格弾力性の問題だな。
農作物は価格が変化してもそれほど需要量がかわるわけじゃない(需要の価格弾力性が高い)。
これは縦軸に価格、横軸に量をとったグラフで考えると需要曲線が垂直に近い状態。
このような財の場合、供給曲線がちょっとでもシフトすると(豊作・不作になったりすると)価格が大きく変動する。

一方で供給の価格弾力性も低い(価格が変わったからって急に生産量を増やしたり減らしたりできない)。
つまり供給曲線は垂直に近い状態になっている。その結果、供給曲線のシフトは価格に大きな影響を与えやすい。

以上見てきたように農作物の場合、需要側の要因からも供給側の要因からも価格が変動しやすいと言える。
524名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 23:09:19 ID:KA9ZKUJz
>>520
100万円を日本で預けると10年後には101万円になる。
一方、現在の為替レートが1ドル=100円であるならば100万円=1万ドルなので、
アメリカに預けると10年後には1.1万ドルになる。

ここで10年後の101万円と1.1万ドルが同じ価値を持つ為替レートをeとすると
  1.1×e=101
とならなくてはいけない。これを解いて e=91.8。
つまり為替レートが1ドル=91.8(=101/1.1)円であれば
日本に預けてもアメリカに預けても同じリターンになる。

だからこのケースだと為替が100円から8.2%円高になるならば両国の来たいリターンは同じになる。
525名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 00:12:25 ID:pRxqj6CM
どなたか教えてください!

『均衡状態において最適資源配分が達成されるのはなぜか論ぜよ』という課題がでたんですが、意味がさっぱり分からないんです

誰かわかりやすく説明してくれませんか?
526名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 00:32:06 ID:r8FP3YPL
そりゃあ、あんた、コウセイケイザイガクの第一キホンテイリが成立してるからに決まってるじゃあないか
527名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 08:41:17 ID:BLT22TlB
>>525
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1128251106
レポートスレでも同じような質問してあるんだが・・・
528名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 09:53:42 ID:3OzMo833
金融取引の最適化問題について
条件 効用関数 U(C1,C2)=-2C1^2+10C1C2+C2^2 (C1現在の消費 C2将来の消費)
現在の所得5万  将来の所得八万
貸借の利子率 100%

問い@
もし金融取引をまったく行わないなら 現在の消費は 何万円か

問いA金融取引を行うなら 最適な貸借額は 
 一万の借り入れ 二万の貸付 3万の借り入れ 貸借なし どれか



条件
  効用関数U(u,o)=2u-3o^2
安全資産 (u,o)=(4,0)
市場ポートフォリオ (u,o)=(13 3)
問い@
このとき有効フロンティアの式をもとめよ
問いA
120万の資金を最適ポートフォリオに投資したい
このとき安全資産をいくらにすればよいか 残りは市場ポートフォリオで保有する
問いB
市場ポートフォリオは株式50ぱー 土地50パーで構成されている
このとき問いAでは株式を いくら保有するか。


ものすごく困っています・・・。回答だけでもいいのでレスお願いします。
ぜんぜんわからなくて助けてください・・・。
よろしくお願いいたします。

ちなみにu、oはリスクリターンなのですが変換できなかttq



529名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 17:51:05 ID:o4niUszh
経済学における合理的選択理論のもとでは投資家は損することはあり得ないですか?

経済学スレがあることを知らず他で質問してしまいましたが
こちらでよいのですよね?お願いしますm(__)m
530名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 22:38:54 ID:UwySGtJ5
こんばんは。
損益分岐点の求め方についてですが、
どのような計算をすればよいのでしょうか?
531名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 22:48:51 ID:FSosifeo
価値のパラドックスについて限界効用の概念を用いて説明できる方いたらお願いします。
532名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 05:41:24 ID:CmAwXUQ6
初めまして。この問題わかるのならよければ
教えてください。
不等式の入った効用関数は解いたことないので解き方教えてください。

2期間の最適消費モデルが次のように与えられている。

maxU=C(0)の3乗×C(1)の2乗            効用関数
C(0)+K≦100                    制約条件
C(1)≦2K

ただし、Co(0);0期の消費、C(1);1期の消費、K;0期の投資(貯蓄)である。
この時、効用を最大にする最適な消費の組み合わせ(C0,C1)と
その貯蓄率を計算しなさい。

533名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 07:59:39 ID:udnUMgM1
経済にも数学にもあまり知識がないシロウトなんですが
そもそも昨今の大問題を抱えた金融システムで
もてはやされていた、金融工学というものは
基本的に証券などのリスク計算を、確率計算で行っていたのですよね?
で、その確率で測れるという見方の前提としてあるものは何なのでしょうか?

例えば僕ら人間は、原子や分子という物質で作られているのですが
やはりそこでの素粒子の研究分野で成果を上げた量子論などの影響力
つまり不確定性原理などでの理論的な観測上の限界などの世界観から
この世は確率で支配されているという前提が置かれていたのでしょうか?

単なるシロウト意見ですので、まったくのアホな見当違いだったらすみません。
534名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 09:18:03 ID:CE+UmBtd
>>533
不確定性原理を持ち出してくる理由がわからんのだが。
わざわざ持ち出してくるからには、大数の法則じゃ納得できんってことなの?
535名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 10:12:19 ID:udnUMgM1
>>534
すみません、シロウトなので言ってることが意味不明なのかもしれません。

例えば、対数の法則というのは、
wikipediaにもあるように↓

>ある試行において事象が起きる確率(数学的確率、理論的確率などともいう)が p であり、
>その試行は、繰り返し行ったとしてもある回の試行が他の回の試行に影響を及ぼすことがない(独立試行)ものとする。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%95%B0%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

という数学上の厳密な前提条件の中で主張されているものだと思うのですが
これはあくまでも数学上の理論的枠組みの中で証明できるものですよね?

でも経済は、物理世界での事象なので、この数学的な確率問題をそのまま当て嵌めることは無謀なので
物理世界で起こる事象に対する確率解釈の理論的裏づけとして
量子力学的視点、つまり、シュレディンガー波動関数が粒子の振る舞いを表せていた事実に求め
コペンハーゲン解釈の「粒子の振る舞いが確率分布を表しているもの」だという
解釈を前提に、物理的世界での事象をより確率的視点で捉える事になったのかな?
というのがシロウト感覚での印象だったのです。

(ただ、数学的な式と、物理学での式がどういう違いをもつのか
また実際に、金融工学などで使われている式が
どのようなものなのかという知識はまったく皆無なので
やはり言っている事が意味不明であり、根本的にまったく見当違いなのかもしれませんが…)
536名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 11:07:40 ID:udnUMgM1
補足
ようは、物理世界の事象の捉え方として、論理実証主義、或いは還元主義的視点に傾倒しすぎたあまり
ホーリズム(全体論)的な見方を軽んじた結果、起こってしまった悲劇なのかな?
というのが一シロウトの僕の見方なんですが。
537名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 12:48:18 ID:udnUMgM1
再補足
つまり心身問題に対して物理主義的視点で理論を作りすぎたのかな?
という印象なのです。
538名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 15:46:52 ID:gkUQP5ax
こんにちわ。
政府規模の増大が技術進歩を低下させる原因とは何なのでしょうか?
539名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/27(月) 08:23:05 ID:OYtaiwj9
マルクスの短期命題と長期命題について教えて下さい。ぐぐっても出てこないので困ってます。
540名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/28(火) 08:01:55 ID:rvRi5siF
>>537
単にアメリカの投資家たちが金融工学に触発されたってだけだろ
純粋に、暴落のメカニズムなどを解析するのに、物理学から確率論を持って来たんだろうな

>>538
競争市場に割って入るのは、企業の活力を損なうんじゃないか?
コスト削減しなくても、中小企業という肩書きだけで補助金もらえれば頼るでしょ

>>538
数理マルクスとか適当にぐぐれば、そのうち出るだろ(笑)
541名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/28(火) 18:10:04 ID:6mh9ei2/
こんにちは。

フォーディズム的労使妥協とは
賃金率に応じて労働生産性も上昇するということ  でよいのでしょうか?

あと 賃金主導型成長 とはどのようなものなのでしょうか?
検索システムを使ってもうまく発見できませんでした
よろしくお願いします。
542名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/28(火) 19:27:15 ID:Y/53YD6W
いきなり申し訳ありません。
今日講義でM&Aの話が出たのですが
「今までは被買収側の不必要な株主も資産と一緒についてきていたが、会社法改正により
その問題が少なくなる。」
と教授が話していたのですがどういうことでしょうか?会社法改正がかかわるのは分かる
のですが、新会社法のどこがかかわるのかまではよくわかりませんでした。
543537:2009/07/29(水) 00:37:56 ID:KEhSsJFY
>>540
あー、やっぱりよくよく考えると、確率の厳密性云々というより
そういうある種の、分かりやすさというのが重要で(CDOとか格付けとかも)
それによって証券が市場でやり取りされる量
つまり流動性が高まることによる、実質的な付加価値を生むという構造が重要だったのでしょうかね。

実際問題としてサブプライムの時もそうなんですが
その証券化の仕組みがどれだけ住宅バブルに寄与出来るかというのが重要であって
確率問題とかそういうことが、この場合は最重要ではないという気がしてきました。
(いやもちろん工学レベルでのある程度の厳密性は必要なのでしょうが)

結局どれだけ人の心理を動かせるか?ということが重要なんですよねぇ…
(その一旦として、金融工学での統計とか確率というのが、
金融商品を売りやすくする仕組みとして役立っていたので
結果的に多くの人を動かしたということなのかな)
544名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/29(水) 00:42:47 ID:DOXeqDwu
日本が米国債売っても米国は困らない

日本や中国が米国債売ったら暴落して米国が困るとの意見がエコノミストにも多い,テレビでもそのように報道されている
だがこれは間違い、米国は全く困らないと思う
なぜなら、中国が米国債売ってドル札に変えたら、それと同じだけ米国はドル札増刷りして米国債を買えば良いだけの話し、
すなわち中国銀が保有していた米国債がドル札に入れ替わり、米国銀のドル札が米国債に入れ替わっただけ、
▼それで市場には何ら変化はないのです▼だから米国は困らない
むしろドル札を持っていても利息が付かないので米国は喜ぶだけですよ
株でも同じで売られた場合に何処かが買え支えることができれば暴落はないのです。ただ買われた場合には困りますね、株は勝手に増刷りできないから

日本や中国が米国債を売ったら米国が困ると,テレビなどで報道しているが間違いだと思うのです
545名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/29(水) 01:17:38 ID:OvvDtwrr
>ドル札に変えたら、

本来の発想としては、ドルを持ちたくないから米国債売るんでしょ?
だったら、米債売ったらその代金のドルもどっかの通貨と交換するでしょ。
546名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/29(水) 07:13:40 ID:fbH1shAb
ドルが暴落してまうね
円が高くなってしまう
547名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/29(水) 08:58:56 ID:x94pazRY
基軸通貨崩壊のお知らせ
548名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/29(水) 11:32:13 ID:9Rt2sNJr
>>545
ドル札は、どう回ろうがドルは米国に戻るのです、ドル札貯めても利息が付かない

日本が中国が米国債売っても米国は何ら困りません,これだけは確実
549名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/30(木) 06:29:26 ID:b15e94K7
?
550名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/30(木) 07:56:45 ID:pwuXgIvj
質問するやつ、悪いことは言わんから答えてもらったらお礼ぐらい言っとけよ。
お礼なんて強制されてするものじゃないってのはその通りだけど、質問するだけしておいて
答えてもらっても知らんぷりじゃそのうち誰も答えてくれなくなる可能性もあるからな。
そうなると最終的に損をするのは質問する側だ。
お礼を言うことで次の質問にも答えてもらえるんだったら安いもんだろ。
551名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/30(木) 10:20:21 ID:rpVsvRoF
ながれぶっちぎりですまないんだが

大学に入ったら解析学が必修だった

本当に経済で解析学なんて使うの?

解析学の先生理系の教授だし。

経済ど素人ですがお願いします。
552名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/30(木) 12:09:54 ID:PEoBICGm
教えてください。

経常収支と資本収支と外貨準備増減と誤差脱漏の4つの関係とは何ですか?
553名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/30(木) 13:51:27 ID:V867ViTT
>>551
使うと現象をよりよくモデル化できるし、そういったモデルを解くためには大抵数学の知識が要求される。
初歩的なところでいえば、効用とか利潤の最大化を考えるのに便利
最初のうちは数学的な本質を理解しなくても、解析学を使えるだけでいいからやっておくと躓かないと思う。

「ソローモデル」とかで調べてごらん、経済成長の簡単なモデル化に解析学っぽい手法が活きてるのがわかる
554名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/31(金) 00:41:58 ID:1EFseCly
>>550
大丈夫。既に誰も答えていない

>>553
学部レベルのソローモデルは、ソローダイヤグラムで均衡点がわかったことにして終了じゃない?
555名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/31(金) 10:17:30 ID:scj8aqCK
レスするころには宿題の提出日過ぎてるってオチなんだろう
556名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/31(金) 11:54:26 ID:EH+2lSK1

解析学のけん
ありがとうございました。

モチベーション上がってきましたよ

557名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/01(土) 04:25:09 ID:8pVSRw4S
以下について教えてください。

多分「国の借金=国民の将来の負担」は嘘。
理由
・円建て債務である以上、帳簿を弄り回せば破綻して返せなくなることはあり得ない。
・また実際に国債発行で起こっているのは、その世代内での所得の移動のみ
・よって「国民の将来の負担」なるものはどこにも存在しない。
・ただし「国債非保有者の負担」は存在する。
・またあまりにも過剰になった場合にはインフレが起こってそれが国民の生活に圧し掛かってくる場合がある。
・が、経済学部でない俺にはインフレデフレの理想的なバランスが分からないのでこの点について結論は出せない。


っての見付けたのですがこれの「国債非保有者の負担」が具体的になにを
指すのか教えてください。
また インフレになると国債の価値が下がるので国債保有者は有る程度
デフレであるほうが都合がいいことになるのでしょうか?
558名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/01(土) 11:06:12 ID:+6MvHIR3
>>557
>「国の借金=国民の将来の負担」は嘘。>

その通り嘘です。
借金も国債も金融資産もすべて遺産として子孫に引き継がれるのです、
借金=貸し金なので、両方とも引き継がれプラマイゼロ、それに借金を大幅に上回る個人金融資産も残るのです。すなわち名義が変わるだけ
従って全体として見れば年代に関係なく何ら変わらないのです、

特に子孫は借金を上回る金融資産の他に土地や家、新幹線など多額の社会資本が遺産として引き継ぐのです。
だから日本の若者は全体で見れば可成り恵まれていて年寄り様々のはず、もちろん貧富差を解消する必要はありますね、
それなのに政府は子孫に負担を残すと,問題をすり替えて、年代間の論争に拍車をかけている、年代間のいがみ合いに拍車をかけている、
お年寄りを金食い虫のような風潮の醸成、こんなことは国がやってはならないことなのです、呆れますね。

親が金持ちなら私立校,家庭教師,お塾、一流大学,一流企業、高給取り、その上多額の遺産がたんまり転がり込む、
このようなお金持ちが負担すれば「国債非保有者の負担」は生じないはずです
それで日本の若者は万々歳,お年寄り様々で日本は素晴らしい国になりますよ
▼参考までに
「税の集め方使い方」日米比較
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/a220.htm
559名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/02(日) 04:10:53 ID:WP403cj+
まず、政府は実体のない、単なる仲介者に過ぎない。所得が余ってる人からちょっと借りて
(国債を発行して買ってもらう)、それを減税なり公共投資というかたちで、所得が足りない
人に渡す。要するに、富者から貧者に所得が移転した。後になって返すという約束付きで
(その証拠となるのが、国債という紙切れ)。

同じ効果は、富者に増税して貧者にそれを渡すという政策でも可能だが、政治的には
実現困難だろうから、こういう形をとる。

さて、10年後。国債の償還期限が来たとする。10年前に助けてもらった貧者は、富者に
利息をつけて返さねばならない。しかし、ここで問題なのは、富者=国債の所有者だから
特定が可能であるのに対し、助けてもらった貧者を特定することはできない。減税とか
公共投資という、国民全体に恩恵が及ぶようなかたちで政策を実施したから。
だから、償還財源の調達も、広く浅く増税(ここでは、国債の借り換えはしないことにする)。

1.富者(=国債の所有者):
  国債償還→元金が返ってくる+利息がもらえる→「ラッキー!」
  増税→「あれ?w  自分が貸したお金を返してもらうための増税に付き合わされるの?w
      まぁ、でも10年前の減税で漏れもちょっとだけ得した気分になったから、いいか。
      なんか自分のたこ足食ってるような感じもするけどw」

2.国債を持っていない国民(=国債非保有者):
  国債償還→持ってないんだから関係なし
  増税→「10年前の減税分か・・・しょうがないね。当時はそれでテレビ買ったし。
      あと、公共投資増えたおかげで、当時勤めてた会社も助かってたし」

・・・とまぁ、こんな感じ。
560名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/02(日) 17:53:25 ID:oWn8uDDp
学校の経済の授業で「外部経済と外部不経済の例を考えよ」という課題が出て、自分で考えたのですが、これは正しいでしょうか。

外部経済⇒アパート暮らしで、そのアパートは共同トイレであり、他の住人が(トイレを)定期的に掃除してくれる

外部不経済⇒他の住人が掃除してくれないので、自分が掃除しなければならない

学校では「隣人の弾くピアノの美しい音色」が外部経済の例だと聞き、それを参考に考えました。正しくないのならば、何か良い例はありますでしょうか?よろしくお願いします
561名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/03(月) 01:26:52 ID:zxzKIHGM
外国との取引がないと仮定した場合に、中央銀行が貨幣供給量を増やしたらどうなるのですか?
562名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 00:21:15 ID:Jb+Kd5Yn
数理経済学の観点から答えていただきたいです。
このデフレの時代に金融対策として何をしたらいいかを教えて下さい。
僕は経済学は全くの素人です。
このようなテストがあったとしてどのように答えたらよいのか・・・
563名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 01:20:32 ID:vwbh3lCn
>>560

外部経済
⇒アパート暮らしで、そのアパートは共同トイレであるが、ある住人の一人が「トイレ掃除が趣味」
 という変わった人である。その人自身は自分の満足度を高めるために、頼まれもしないのに勝手
 にトイレ掃除を好きでやっているに過ぎないのだが、その他の住人は、トイレがきれいになって
 ありがたいという、間接的なメリットを得ている。

外部不経済
⇒このアパートには各部屋にトイレがついているのだが、建物が古いため、自分の部屋のトイレ
  掃除をさぼると、臭いが他の部屋にまで届いてしまう。住人の中でひとりだけ掃除をしない
  人がいるので、他の住人も間接的に悪臭の迷惑を蒙るというデメリットが生じている。

その他の(もっとフツーの)例
・授業中の私語:外部不経済(他人への迷惑)
・授業中の質問:外部経済(同じ質問をしたいと思っていた人もいるかもしれないし、その質問を
 聞くことでその他の学生も勉強になったかもしれないから)
・花壇のきれいな花:外部経済(花を咲かせている人にはその気がなくても、道行く人々の目を
 楽しませている)
564名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 17:43:48 ID:3geoG+DJ
>>563
もうレスこないだろうと諦めかけていたのですが、有難うございます。
565名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 22:26:01 ID:qUgd+MwQ
株主主導型経営と経営者主導型経営ってどう違うんですか?
566名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/05(水) 09:00:25 ID:7qjlkMGs
>>565
所有と経営の分離でググれ
567名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/05(水) 18:49:46 ID:aKIXd8Fj
経常収支と資本収支の関係について質問があります。
細かい点を無視すると、経常収支+資本収支は±0になることはわかりました。
すると、おおむね、資本収支の赤字=対外資産の増加=経常収支の黒字となるわけですよね。

これについて、岩田規久男先生の次のような説明は正しいんですか。
『経常収支の黒字が資本収支の赤字を通じて、対外資産に運用された…
このとき、資本収支の赤字は経常収支の黒字によってファイナンスされた…』
また、経常収支が赤字の場合は、輸入の支払代金が輸出から得られる資金では不足している状態なので、
対外債務の増加=資本収支の黒字でファイナンスする…とも書かれています。

上記のような説明を、別の本の著者は「通俗的説明」だとしています。
なんでも、輸出入を行う主体と海外投資を行う主体は別物なので、
経常収支の赤字を資本収支の黒字でファイナンスするという考え方は成り立たないそうです。
正しいのは、資本収支の赤字・黒字によって、経常収支の黒字・赤字が変わるのだという。
つまり、海外投資(資本輸出)の結果が経常収支の黒字赤字を決するのであって、その逆ではないと。

これはどっちが正しいんでしょうか。一応書いて整理してみましたが、混乱しています。
それとも、私が岩田先生の説明を読み違えているんでしょうか。
568名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/05(水) 20:57:52 ID:wLZbkhm/
世界の長者番付で
日本人が上位に入らないのは何故なんですか?
日本は世界で二番目の経済大国なんですよね。
あと他国に比べて大金持ちが少なくないですか?
小金持ちが多いだけですか?
569名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/06(木) 01:05:46 ID:RgWv1fT9
>>568
日本は金持ちはいるっちゃいるけど、中間〜金持ち くらいの層が多い
底辺といえどもパンを拾って食うみたいなレベルのやつらはそう多くない

外国だと超大金持ちとホームレス以下のやつらが混在してるから上はすごいが下もすごい。
人口の1割が9割の富をもつ〜みたいな。
570名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/06(木) 01:59:17 ID:siWzzncy
>>569 なるほど
小金持ちが多いんですね!
日本人全員と
ならアメリカ人全員なら互角くらい?
571名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/06(木) 09:29:46 ID:u5jckZMr
>>567
岩田さんのも別の人(誰?)のも読んだことないからわからないけど、
マンデルフレミングモデルでは後者の言うような説明をするね。

ただその場合、為替の調整スピードがものすごく早いとか
政府や中央銀行による為替介入がないとか、小国で資本移動が完全とか
国際収支がちゃんとバランスしてるとか、いろんな前提条件があるから
必ずしも現実の世界でその説明が妥当とは言えないと思う。
その場合には岩田さん的説明でも間違いじゃないんじゃないかな…(あまり自信なし)。

ちなみに
>なんでも、輸出入を行う主体と海外投資を行う主体は別物なので
この文章は意味不明だよね。主体が別だから「経常収支→資本収支」の流れが成立しない
というのなら「資本収支→経常収支」も同じく成立しないような気がするんだけど。
572名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/06(木) 11:50:42 ID:YjHobscV
ミクロ経済学で質問です。どうしてもわからなかったので詳しい方お願いいたします。

@2つの財の片方の価格が変化する場合、価格が上昇しても下落しても
 代替効果→所得効果の順番で正しいですか?
A完全競争市場で価格が所与の場合、なぜ企業は限界費用と一致する点で生産するのが
 最適なのでしょうか?
B企業は損益分岐点ではなく操業停止点までは操業した方がいいのはなぜでしょうか?
C教科書に長期平均費用が生産量の増加と共に逓減する時、規模の経済が成立する
 とありましたが、逓減でなくても普通に減少していれば規模の経済は成立しますよね?
573567:2009/08/06(木) 20:53:13 ID:1gCDnDMX
>>571
ありがとうございます。

>>567の下の説明は、以下のような意味のことを噛み砕いていっていたと思います。

>また、国民総生産から消費を引いたものは貯蓄 (S) なので(Y-C=S)、
>上記の式は、Bc = S-Iと変形できる。
>すなわち、国内における投資が貯蓄を超える場合は経常収支は赤字、
>貯蓄が投資を超える場合は経常収支が黒字、ということである。
(Wikiより転載)

これと、>>567の岩田先生の説明(国際金融入門 新版 岩波新書)は、
どういう風にすり合わせられるんでしょうか。
574名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/06(木) 23:09:22 ID:bmUjfJxt
>>573
うーん、567の下の説明と573は全然違うように見えるのだが…。
何かその辺に根本的なズレがあるような気がしないでもない。
その某さんの本をもう一回よく読み直す必要があるかも。

573の議論で言うと Bc=S-I はただの恒等式だから、原因も結果もない。
ただ結果的に等式で結ばれるだけ。その順番をどう解釈しても自由だから
岩田さんの説明とも矛盾しない。

申し訳ないけど、明日からしばらく出かけるので俺が答えられるのはこれで最後です。
それじゃ、健闘を祈ります。
575名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/07(金) 02:53:03 ID:CvSPQU9A
>>567
>別の本の著者は「通俗的説明」だとしています。

誰の、なんと言う著書の何ページに書いてあるのか明らかにしてください。
話はそれから。

あと、ある事項を本当に理解したかったら、最低でも教科書を4〜5種類用意して、
同じ項目に関する説明を読み比べてみる。ある本でわからなかったことが、別の
本でウソのように納得できたりする。
576名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/07(金) 02:57:12 ID:DfdsRBNm
このスレで聞くべきことではないかもしれませんが、国際経済学(為替)を中心に
大学院で学びたいと思うのですが、どこがよろしいでしょうか?
私は今まで国際政治学をまなんできたので、一般教養程度しか経済学の知識はありません
(デカルト、ベーコン程度)
577名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/07(金) 10:00:55 ID:VDGGQhbt
今年大学に入学したものですが詩文なので数学をあまり勉強しません
でした。しかし経済を勉強する上で数学は避けて通れませんよね?
夏休みを利用して数学を勉強しなおしたいんですが、なにかオススメの
参考書などがありましたら教えてください。
578名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/07(金) 11:41:08 ID:EfxQkuFe
質問なんですが、
マンデルフレミングモデルについてなんですけど
どうして国際収支の赤字が
貨幣供給量の流出
を招くんですか??
どうしてもわからなくて
教えてください!
579名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/07(金) 19:11:29 ID:8+XeE1n/
>>571
マンデルフレミングモデルだと、最終的には貯蓄投資バランスが経常収支を決めるという因果関係は
説明するけど、資本収支が経常収支を決めるという説明とは違ったはず。


>>567>>574
よく、因果関係で論争になるのはISバランスと経常収支についてであって、
経常収支と資本収支については、経常収支=資本収支なので、
どちらがどちらを決めるというものではないよ。

ただ、資本取引で資本収支が変化することはないから、
経常取引があってはじめて経常収支=資本収支が変化するという説明をしたかっただけだろう。

国家間での資産同士の取引だと、お互い総資産は不変。
モノと資産の交換でようやく資産は減ったり増えたりするってだけの説明。
この辺は、人間同士と同じ話。
580名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/11(火) 23:03:28 ID:og2/kRg3
>>579
おいおい、それは一体どんなマンデルフレミングなんだ?
581名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/11(火) 23:27:16 ID:DKnqqSS3
「どマクロ」に魂を引かれた人々だな
582学部生:2009/08/20(木) 19:30:19 ID:BLdUudvW
>>567-579あたりで問題になっていることにも関連するんだけど、
国際収支表の見方について疑問がある

国際収支表の式って、恒等式だよね
だとすると、資本収支・経常収支の黒字・赤字の説明として
『経常収支の赤字が〜資本収支の黒字によってファイナンスされ〜』
『貿易で稼いで余ったお金を、海外投資する〜ので、資本・経常収支の黒字・赤字が生じる…』
みたいなのは間違いなんじゃないの?
だって、恒等式って、現実の経済の動きを説明するものではないんでしょ。

この点について調べてみたら、
経常収支に記載される取引は「自律的取引」で、
資本収支に記載される取引は「調整的取引」とするのが「伝統的」な考えなんだと
これによれば、前者が後者を決めてしまうんだとか書いてある
でも何でこんなことを恒等式から言えてしまうわけ?
資本収支の取引が経常収支を決めることってないの?
その一方で、経常収支のうち主要な貿易の黒字の大きさを決めるのは、GDP−内需=貯蓄だとか書いてあるし
この辺の関係、関連性が今一つ納得できないんです
どの入門書・教科書読んでも、なんかまとまりなく書かれているようで把握できない
583名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/21(金) 00:59:28 ID:lRpo78Tz
>>582
AがBからC財を買う。このとき、BからAにC財が、AからBにお金が渡る。国同士も人間同士も同じこと。
AさんがC財購入のファイナンスにBさんにお金を支払うのは、間違いでもなんでもないでしょ?

C財を手放して、代わりにお金を受け取ったBさんの収支は、経常黒字で資本赤字となる。
ちょっと呼び方が逆の印象だけどねw

資本取引ってAがBに100円渡すかわりに、BがAに10円玉10枚渡すとか。
1ドル100円なら1ドルをAに渡すでもいいし、100円分の国債をAに渡すでもいい。
このとき、財取引は行われてないし、資産同士の交換で総資産は変化しない。

恒等式だからというのにとらわれすぎ。
ISバランスが経常収支を決定するという話なら、マンキューかそのコピーの中谷(3版がオススメ)。
もしくはブランシャールマクロを読んでごらん。
584名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/22(土) 11:45:41 ID:aGpbKXQD
>>583
飛び入りで質問なんですけど
>資産同士の交換で総資産は変化しない
これってどの本にも書いてあることですけど、
他方で、金利が上昇する→資本の流入→資本収支の黒字増大…
みたいなことも平気で書いてあるんだよね
上で出てた岩田先生の本にもそんな記述があった

この場合例えば、日本の国債が買われる=国債が流出=資本収支の貸方に記載
それに対して、日本にお金(預金)が入ってくる=現預金の流入=資本収支の借方に記載
この取引をプラスマイナスするとゼロになるはずだから、資産の構成が変わるだけなんじゃないのか
どうして資本取引だけで資本収支が黒字になるんですか?
585名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/22(土) 14:00:32 ID:AXImytwY
>>584
日銀が円を増やして日本の金利を下げると、その分アメリカの金利が相対的に高くなる。
ドル資産が魅力的になるから、円を売ってドルを買う動きが増える。
円を売ってドルを買う行為そのものは資本取引なので資本収支は変化しないが、
経常取引に比べると遥かに大きな取引で、上記の過程で円安ドル高になる。
円安ドル高になった結果、経常収支=資本収支が変化する(経常黒字=資本赤字となる)。
586遅レス:2009/09/06(日) 16:07:05 ID:TrNByITf
>>582
>>583にあるように、ファイナンスされてるからこそ、経常収支と資本収支が恒等関係になる。

恒等関係なんだから、経常収支と資本収支はどちらがどちらを決めるとかじゃない。
BがAからお金をもらったから、C財をAに渡したのか、
AがBからC財をもらったから、お金をBに渡したのか。
どっちもどっち。そんな2項対立に意味はない。

では、その経常収支=資本収支の変化はどんな取引で起きるか?
資本取引=資産同士の交換では、財の取引が行われていない。
財の取引が行われていないのなら、その資本取引では経常収支は変化しない。
ってことは、資本収支もまた変化しない。
財と資産の交換、経常取引が行われて初めて経常収支=資本収支は変化する。
587名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/14(月) 22:58:22 ID:7AcYczYj
テスト
588名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/06(火) 03:20:53 ID:nFBcEsBf
>>584
お前の事だ
脳味噌の程度が低いって事
589名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/08(木) 20:53:09 ID:qq/B/A7K
きょう、23時からNHKで「出社がたのしい経済学」という番組があるのですが、
このタイトルのように経済学で出社が楽しくなるものなんですか?
590名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 18:20:48 ID:iImw5XiO
麻んでるフレミングは
公共投資→国債の発行→金利上昇
といっていますが、
国債の発行というプロセスは必ずしも踏んでいないと思うんですけど
どうっすか?
591名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/20(火) 23:04:40 ID:xkgLhPMz
経営やファイナンスの大学院を受験する為にやったことのない経済学を選択しようと思うんですけど
受験のためだけの経済で数学はどのくらい必要ですか?
592名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 01:09:42 ID:5ov5GgmO
微積分、数列、行列。っていうか、受験校の過去問による。
593名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/22(木) 13:04:43 ID:vYulIkmT
本を紹介
『平成経済20年史』--紺谷紀子--幻冬舎新書

個人的には、考え方に賛成できないが、
非常によく書けてる。まとめ方が日本人離れしてる。

『金融大狂乱 』--ローレンス・マクドナルド--徳間書店

三流大学を出た青年が苦闘の末リーマンのトレーディングフロアにたどり着いたと思ったら---
アメリカという社会の懐の深さを感じた
めちゃくちゃ面白い

594名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/22(木) 17:28:30 ID:7qi/5R3v
マネーサプライ=現金通貨+預金通貨
中央政府と民間金融機関を除いた経済主体が保有する通貨

ベースマネー=現金通貨+日銀預け金
マネーサプライもベースマネーも「現金通貨」があるから
ベースマネーには
中央政府と民間金融機関を除いた経済主体が保有する通貨
の一部が含まれるということでよろしいですか?
595名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/24(土) 17:26:06 ID:BB4wAhWS
今経済の不況に関する本を読んでいるのですが
失業に関して
需要が不足すると雇用が減って人が余るから、貨幣賃金は低下していく
とあるのですが雇用が減ると貨幣賃金は上昇すると思ってたんですが・・・
なぜ貨幣賃金は低下するのですか?
596名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 13:47:15 ID:YcSYmuOW
>雇用が減ると貨幣賃金は上昇すると思ってたんですが・・・

逆に聞くけど、なんで賃金があがると思ったの?
597名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 13:59:03 ID:VQ5RNW68
労働需要と労働供給曲線で見ると
需要の方の曲線は雇用量が減れば減るほど賃金が高くなってるから
そう思ったんですが・・・
598名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/26(月) 02:03:26 ID:iStHJasN
「需要の変化」と「需要曲線に沿った変化」の違いについて、ミクロ経済学の入門教科書で確認してください。

でも、そもそも「失業者が増える→求職者が増えて、安い賃金でも雇って欲しいと思う人が増える→賃金下落」
って常識というか直感的に考えてもわかりそうなもんだけど。
599名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/26(月) 04:35:22 ID:Yd+F4MSq
ありがとうございます。確認してみます。

直感的には俺もそう思ってたんですが
ちゃんと説明してくれって言われてうまく説明できなかったもんで・・・
600名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/04(水) 22:18:54 ID:AwS5pX1T
不況で銀行がお金の運用に困るのは、
1) 銀行が中小企業に対して貸し渋りをするから
2) 中小企業が銀行からお金を借りなくなるから

のどちらでしょうか?
経済の入門書等で勉強した感じでは1)しか書いてないと記憶していますが
最近某所で2)のせい、と見かけたので分からなくなりました。
1)の理由は分かるので、2)の理由を教えてください。
601名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/04(水) 22:20:21 ID:AwS5pX1T
連続質問失礼。

以下の表の見方(数値の正負と算出方法)を教えてください。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/h21/sy2102b.htm
602名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/14(土) 00:10:05 ID:81iU04EX
マンキュー経済学第二版Iミクロ編を授業で使っているのですが
答えがないじゃないですか。同じように使っている方がもしいらっしゃったら
応用問題等の答えをどう知っていますか?
ことによってはここに書き込んで答えを採点していただきたかったりします。
603名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/24(火) 23:52:15 ID:natOZ4B5
すいません。
日本人が一斉に同じ日に日本国内で1万円消費したら景気回復しますか?
604名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/25(水) 20:38:02 ID:6ygidwb2
一時的に回復します
だろな
その日だけ株価があがる
605名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/30(月) 00:12:09 ID:PuKpd6sW
誰かこの問題できる人いませんか??経済学初心者なのでどういう風に考えればいいのかさえもわからない。。
TropiKana Inc. has just borrowed ? to make improvements to an Italian fruit plantation and processing
the plant. If the interest rate is 7.00% per year and the Euro appreciate against the doller from $1.15/? at the
time the loan was made to $1.20/? at the end of the first year, what is the before tax of capital if thr firm repays
the entire loan plus interest(rounded)?
606名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/30(月) 00:19:21 ID:PuKpd6sW
borrowed 1000000ユーロ、 あとの?は全てユーロです。
607名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/02(水) 01:06:42 ID:zTHRGAbf
605を書き込んだものです。解決しました。どうもありがとう
608名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/02(水) 08:24:45 ID:kMdnQVAs
現在価値を求める方法を教えてください。
一般定期借地権で50年間の家賃を一括納付し、
保証金を預ける場合の算出方法を教えてください。
具体的な計算方法を教えていただけると大変ありがたいです。
年額家賃に50年の年金現価率を乗して、
現在価値の年間家賃を算出し、
保証金の運用益を差し引くという考え方は間違ってますよね?
年金現価率ではなくどのような数値を当てはめればいいのでしょうか?
609名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/08(火) 00:10:52 ID:esDH+VEa
1)大航海時代、スペインやポルトガルは重商主義で、新大陸から
金や銀、こしょうを本国に持ち帰りましたが、そんなに裕福になったんでしょうか?
財宝がモノを生産するわけではないので、むしろ持ってくればくるほど
インフレーションを起こすと思うんですが・・

2)70、80年代に北海油田が開発されて、英国病の治療薬と言われたそうですが、
それで老大国はよみがえったんでしょうか?
610名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/09(水) 16:47:10 ID:6xfkFM87
いいからケツ毛くれ
611名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/09(水) 19:59:19 ID:apPiPxuH
>>609
金、銀があれば、貨幣を刷れる。拡張的金融政策でハッピー
自国の衣類を売って、胡椒が手に入る。晩飯朝飯の肉がおいしくなってハッピー
衣類工場はフル稼働。たくさんの労働者が働けて労働者階級もハッピー
日本で言えば植民地は北海道かな。石炭掘らせて、代わりに食料とかやる
北海道の人たちは本州の工場で作った衣類を買う。
ついでにキリスト教を広められたらさらにハッピー
612名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/10(木) 23:52:45 ID:8Gva5TMW
>>595
そこの「雇用」とは「雇用機会」のことだよ
雇い主からみれば自分が雇う人の数のこと
613名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/10(木) 23:56:12 ID:8Gva5TMW
>>171
まずこの3つを把握してからなら、何を読んでも腑に落ちるよ↓

現代のマクロ経済学の3つの流派

1.
  ・インフレやデフレは純粋に貨幣的現象であるから景気後退時には、中央銀行が
   貨幣量を増加させれば景気回復する(マネタリズム)。マネーが重要(Money matters.)。
  ・財政政策は民業を圧迫するから、政府は原則的に小さければ小さいほど良い(=小さな政府)。
  ・規制緩和をして供給を増やせば需要も伸びるので景気が良くなる。
  ・この傾向のある主な学者はフリードマン、ルーカス、バーナンキ(?)
  ・小泉、安倍

2.
  ・インフレやデフレは純粋な貨幣的現象であるが、市中の貨幣量増減のチャンネルは
   中央銀行のほかに政府もあり財政政策も有効(マネタリズム)。マネーが重要なのは同じ。
  ・したがって財政政策は重要であり、よって財政支出のためにも政府はある程度大きいことが必要。
  ・この傾向のある主な経済学者はクルーグマン
  ・藤井、亀井

3.
  ・市中の貨幣量の増減を見る際には投機の存在を重視すべき。
  ・投機による信用拡大によって債務(他方にとっては資産)が膨らみ、
   そのうちに借り手のキャッシュフローが金利負担に耐えられなくなることが、
   景気拡大とその後の景気後退の原因である。
  ・信用拡大が行き過ぎるのは、それぞれの市場で取引されるものの価格変動に
   粘着性(stickiness)があるためである。
  ・したがって景気後退時においては金融政策や財政政策を総動員しても
   景気を持続的に上向かせることは不可能となる場合もあり、
   そのときは民間の債務(資産)が、圧縮されていくのを待つしかなく、
   それにある程度時間がかかるのも価格の粘着性のためである。
  ・景気後退時には民間の債務圧縮の過程で市場が激変を起こさないように、
   財政政策と金融政策で市場を安定させ景気の底抜けを抑止することは必要。
  ・国際的で包括的な一定の投機抑制策。
  ・この傾向のある主な経済学者はテイラー、マンキュー
  ・麻生、与謝野
614名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/04(月) 23:43:30 ID:VpNk/g09
興味深いコピペを見つけた↓

東欧(日本)の再販農奴制(失われた10年)というのは、
中世(戦後)を通じて西欧(欧米)への農産物(工業製品)輸出でだんだん豊かになってきた東欧(日本)の農村(地方)が、
16世紀(1980年代)終わりごろから急にアメリカ新大陸(新興国)からの農産物(工業製品)が大量に西欧(欧米)に入ってきたせいで、
農産物(工業製品)の値崩れがおきて、
それでも東欧(日本)の人々は西欧(欧米)市場に農産物(工業製品)を輸出しようとがんばって、
それで地主(企業)たちが規模を広げる&生産コストを下げることで対応しようとしたので、
利益が出ずに資金繰りが悪くなった小地主(中小零細企業)が借金の形に土地を売って(事業をやめて)一般の小作(正規労働者)になり、
一般の小作(正規労働者)は薄給の小作つまり農奴(非正規労働者)になり、
一方で大地主(大企業)は一つの新興国よりも規模の大きな巨大地主(巨大企業)になり、
経済格差が広がって中世初期(戦前)の農奴(非正規労働)制度の状態に「再販」つまり戻ってしまったみたいなことなのである
615名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/06(水) 09:06:47 ID:g+Nrnk3f
>>613
1番目はフリードマン
2番目はケインズ
3番目はハイエク
の流派だな
616名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/18(月) 13:03:35 ID:BGTKGK8c
先生が流し気味に言ったので、よく問題が理解できなかったのですが
国債価格の問題で、「日本で国債価格が○○円」「アメリカの額面がいくらのときにリターン(収益率)が等しくなるか」「為替レートは10年間固定」というキーワードは聞き取れました。
これがどのような問題か分かりますか?解き方も教えてもらえるとありがたいです
617名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/19(火) 11:58:19 ID:bfClCERC
為替レートが固定されてるんじゃ簡単じゃん
それぞれの利率は指定されてるはず

日本国債の10年満期の金利総額=→額面x(1+利率%/100)の10乗←=米国債の10年満期の金利総額

これで日本国債額面○○円と両国債の利率を代入して、米国債額面エックス、で方程式立ててとけばいいじゃん?
618名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/19(火) 13:21:25 ID:rbgYsgX9
総余剰について教えてください

需要曲線 P=150-D
供給曲線 P=S (P=市場価格)

(1)完全競争のときの総余剰を求めなさい。
(2)この財に1単位あたり30の従量税を賦課したときの総余剰を求めなさい。
(3)この財に一単位あたり30の従量税を賦課したときに生じる厚生の損失はいくらになりますか。

上記の問題のそれぞれの答えと解き方をどなたか教えてください・・・
619名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/19(火) 19:49:13 ID:o3bu6GOX
10X-X二乗を利潤最大化の一階の条件で計算すると10‐2X=0

になるんですが、どういう風な計算しているんですか?
620名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/19(火) 20:38:12 ID:/GrSmZAs
>>619
xで微分してるだけだろ。
621名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/20(水) 09:45:56 ID:WOm5Xo79
ワロタw
難しくないことを難しく考えて混乱してるケースが多すぎるな
622名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/22(金) 21:56:29 ID:ezZC7hgy
弾力性についての質問なんですが、
求め方の式の中に−△D/△Pってあるけど
この△ってなんですか?
623名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/22(金) 22:58:40 ID:mkTIBnhy
>>622
増分、デルタと読む。
624名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/22(金) 22:59:39 ID:VEqAlVvw
>>622
つ高校の数学教科書
625名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/23(土) 01:47:21 ID:0iAG6Ikt
△と▲の2種類があり、後者はマイナスの意味
626名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/23(土) 04:29:50 ID:O7mPnNyK
微小増加分だろ。
627名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/24(日) 17:08:10 ID:4xSZfpdw
官僚制のパラドックスってなんですかね??

だれか教えてください・・・
詳しく載ってるサイトとかあればそのURLだけでも結構です。
お願いします・・・
628名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/24(日) 18:14:31 ID:oregSHtl
なんじゃそりゃ?パーキンソンの法則のことか?
629名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/24(日) 20:09:23 ID:4xSZfpdw
>>628
パーキンソンの事ですかね??

うーん、とりあえずパーキンソンの法則を自分でしっかり調べてみます。
ありがとうございます
630名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/27(水) 11:03:45 ID:+Q0WCxBx
「菅」財務相、「勘」違いで「官」頼り

「官依存」は自民党の林芳正前経済財政担当相との質疑で起きた。
菅氏は「1兆円の予算で1兆円の効果しかないやり方をやってきた」
と述べ、自民党政権の投資は経済波及効果が低かったと批判した。

すると林氏は「乗数効果のことを言っているのか」と反論。
鳩山政権の目玉である子ども手当の乗数効果をただしたところ、
菅氏は子ども手当の支給額のうち消費に回る割合を示す「消費性向」
について「おおむね0・7程度と想定している」と答えてしまった。

林氏は首をかしげながら「消費性向と乗数効果の違いを説明してほしい」
と追及すると、菅氏はついに困窮、審議は計4回ストップした。集まった
大串博史財務政務官や官僚の助言を受けて「乗数効果の詳細な計算はして
いないが、子ども手当の効果はある」と強弁したが、林氏は「役所の人が
紙を持ってきてあわてて答えることがないように」とあきれ顔だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100126-00000605-san-bus_all
631名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/28(木) 07:39:30 ID:/VguK937
乗数効果の乗数なんてその時々の経済構造条件に左右されるからこれといった定数にはなりえない。
せいぜいいままでの結果から統計を出して今後もこれぐらいじゃないかというどんぶり勘定でしか言えない。
定数と言うより媒介変数のようなもので、むしろ単なる概念的な存在に過ぎない。
経済学ではたとえば実質金利も概念的な存在であり、乗数効果もこういった類の媒介変数と言える。

ただし菅さんは乗数効果の意味そのものがわかってないようだが。
632名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/02(火) 12:39:50 ID:j8CRcNBL
初心者の自分教えてください

問題
需要曲緯:D=−4p+40
供給曲線:S=6p

この財の生産において社会的コストが5円かかるとする。
このときの社会的に望ましい供給量を求めよ。
またこの好ましい供給量を維持するために財1つにつき消費税が5円かかるとする。
新しい供給点に対応する消費者価格と生産者価格を求めよ。
633名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/03(水) 00:14:40 ID:a3q1k4Zf
供給曲線から p=1/6 * S. だから 私的限界費用 PMCは  PMC= 1/6*S

社会的コストが 生産一つあたり5円だから 私的な限界費用に5円をくわえて
社会的な限界費用SMCは  SMC=5+1/6 *S
需要曲線を pについてとくと、 p=(-1/4)*D+10
SMC=pに上の式を代入すると  4+1/6*Q=(-1/4)*Q+10.
Sも Dも Qと書いた。
Qについてとくと、 (4+6)/24 *Q=6. これは 5/12*Q=6だから Q=72/5
これが社会的に望ましい供給量

消費税が 5円かかるということは、5円やすくないと以前の量の消費を消費者
はしないということだから、
消費税後の需要曲線は  D=-4*(p+5)+40になること
生産の方はそのままだから供給曲線が S=6p
このときの均衡は 6p=-4*(p+5)+40を解けばよくて、 10p=20から p=2
となる。このとき供給量は 6*2=12, 需要量もついでに求めると -4*(2+5)+40=12
か。消費税をかけた後の均衡が社会的に望ましくてそれを求めよとかいう問題では
ないんだな。

Q=72/5が社会的に望ましい生産量。これを生産するためには生産者価格は
72/5=6p これをといて p=12/5.

消費者価格は
-4*(p+5)+40 = 72/5を解いて、 -4*(p+5)=-128/5
書き直して、 p+5=32/5. だから  p =7/5
財についているの値段は7/5 ただ消費者が払うのは消費税が5円かかるから
7/5+5= 32/5が消費者が実際に直面する一個あたりの支出

結局消費者価格は 7/5, 生産者価格は 12/5
となるんだけど、これは均衡ではないから、どうやってこの差を埋めるんだろう。
5円の消費税が生きてこないな。価格規制でもするつもりなのか?馬鹿じゃないの
というか出題が悪い。もっとちゃんと計算してから問題をだせよ
と最後に書いてください



634名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/09(火) 17:12:19 ID:j/rVt4YT
問題:効用関数がU(x)=√x で、
賞金が確立1/2で4万円、確率1/2で36万円得られるような場合:

とだけ書いてあります
期待効用とか確実に何円もらえる場合と無差別かとか書けばいいと思うんですが
分かりません

どなたか教えてください
635名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/09(火) 19:19:36 ID:BEGWWeM5
どなたかマーシャルの経済の有機的成長の理論の説明をしていただけませんか?
636名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 03:43:55 ID:1I4x9vt8
もの凄く基本的な質問で申し訳ないのですが、ミクロ経済の問題で
初期時点で財Xを8個、財Yを2個所有している個人AとXを4個、Yを4個所有している個人Bがいて、
両者の効用関数はU=XYで与えられています。
Xの価格をPx、Yの価格をpyであらわす。

@個人AのXに対する需要関数は〜。
A両者の間で交換が行われた時均衡点における相対価格は〜である。
B交換によって個人Aの効用水準は〜だけふえる。
という問題が解けません。
どなたか解き方を教えてください。
637名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 04:45:42 ID:uXJo11pV
>>634
期待効用が 0.5*Root 4 + 0.5*Root 36 = 0.5*2+0.5*6=4
Root x=4をとくと x=16
16確実にもらえるのと、くじは無差別

>>636
Px*8+Py*2が Aさんの所得、 Px*4+Py*4が Bさんの所得であることと効用関数から、
Aさんのx財需要は (Px*8+Py*2)/(2*Px)
Bさんの x財需要は (Px*4+Py*4)/(2*Px)
均衡の相対価格 pを Px/Pyとすると、
X財の財の均衡式は
8+4=(p*8+2)/(2*p) + (p*4+4)/(2p) .
12*2p=8p+2+4p+4
12p=6
p=1/2
y財需要とかは、x財需要をもとめたのと同じようにして求められる。それらに、 p=1/2を
代入する。( Px=pとおいて、 Py=1とおいてください)
すると Aさんの交換したときの需要がでます。それを効用関数にいれれば交換後の効用
交換前の効用は、最初に持っている量を効用関数に入れてください。
上の二つの差をとれば効用がどれだけ増えるか計算できます。
出題した人に、めんどうくさい計算は出さないでください、授業ではやっていないでしょう。
自分で勉強しろということなんでしょうが、限度というものがあるでしょう。そんなことも
考えずに生徒を苦しめるだけ苦しめればいいと思っているとすればあなたは最低です。
にやにやしないでください。本気で行っているんです。と言って上げてください
638名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 05:16:10 ID:uXJo11pV
>>635
マーシャルは産業を森にたとえた。そして、産業を構成する企業を木に例えた。
19世紀の終わりから 20世紀のはじめにかけて生きた彼は、 12世紀後半を
生きた鴨長明から遅れること7百年、無常観にとらわれていたのであった。
第一次世界大戦が1914年に始まったからだ。一年前までは
大英帝国の覇権のもとで、国々がお互いに貿易を行い裕福になっていく理想郷の
ような現実がこのまま永遠に続くかとおもっていたのだった。マーシャルは
これからあと10年生きることになるのだが、その晩年で大英帝国のかつての
威光が弱々しくなっていくのを目にすることになるのだった。
 だが、マーシャルが心の中にもっていた虚無感は、鴨長明が平氏の滅んでいく姿を
目の当たりにすることで持たざるをえなかったそれと似ていたのだ。

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまることなし。
世の中にある人とすみかと、またかくの如し。

森は悠然として見えるかもしれないが、その中の個々の木は大きくなっては枯れて、
朽ち果て、他方新しい木が育つことで、変わらないように見えるにすぎないんだ、
マーシャルが経済学原理で企業の有機的成長についてのくだりで、上のような文章を
書いたのだ。だが、マーシャルはイギリス人特有の皮肉を多分にもっていたにちがいない。
成長 ....大英帝国は崩壊しようとしている、森すらも崩れていこうとしているのに、
成長とはな、そう心の中でつぶやきながらマーシャルは経済学原理の改訂作業を続けて
いた。大学の教会の鐘が12時の鐘を告げた。マーシャルはもう昼になったんだなと
つぶやいて、昼ご飯をハイテーブルで食べるために、部屋を出た。


639名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 09:44:56 ID:/iYbVKC+
>>638
読んで勇気がわきました
たいへんありがとうございました
640名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 11:17:06 ID:1I4x9vt8
>>637
ありがとうございました!
助かりました
641名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 22:15:57 ID:qGNd0mxB
>>631
東工大物理工学科卒の管直人は文系の学問に興味無い。
642名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 22:31:23 ID:jGlNqqUz
つまり明らかに人選ミスだと言うことだな
643名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 22:43:57 ID:1nJqfqIr
その大学のホームページを見たことがあって、ハイテーブルについても書いてあったんだけど、
一年に何回かそこで食べる予約をする権利も特典みたいにして学生に保証されているみたいな
書き方だったなあ。どんな食事がでるんだろう?先生たちの食堂のランチみたいな感じ?
644名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 23:43:06 ID:1ng5sU/s
どうせアメリカのどこかの大学の猿真似だろ
仏作って魂入れず
645名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/06(土) 14:02:57 ID:nvbpEu7A
あなた方が年金の受給水準についての考えを述べたとき、
障碍者の社会参加についてコメントしたとき、
母子・父子家庭の育児補助について訴えたとき、
世間はどういう反応をするだろうか。
これらの問題の本質は、健康で文化的な社会生活を
送るのが困難な人であっても最低限の生活を保障することにある。
こういうことを言ったとき世間は温かい目で見守ってくれるだろう。
ところが、同じ問題をはらむフリーターに関してはなぜそんなことになって
しまうんですかということだ。
あなた方が今の生活を守ることを正当化している間、
すでに十分マスになってしまったにもかかわらず。
私たちは考えなければならない。
わが国に生まれたら、との水準まで保証すべきなのかを。

それでも自己責任を振りかざすなら、次のような意見に反論できるのだろうか。

・年金受給問題など自己責任だ。しっかり年金記録がある人もいるし、
そもそも年金を必要としないほど貯蓄や収入がある人もいるのだから。

・健康保険など不要だ。健康な人が圧倒的多数を占めるのだから。
当然介護を必要としない人もいるのだから介護保険も不要だ。

・公立学校など不要だ。どの学校に行くかは自己責任だし、私立の学校に行っている人もいるのだから。
646名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/06(土) 16:34:09 ID:/gHt0D7u
>>645
上半分はスルーして下半分について。

>・年金受給問題など自己責任だ。しっかり年金記録がある人もいるし、
年金記録のない人がいることが問題。

>・健康保険など不要だ。健康な人が圧倒的多数を占めるのだから。
自動車保険って知ってる?

>・公立学校など不要だ。どの学校に行くかは自己責任だし、私立の学校に行っている人もいるのだから。
で?
647名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/07(日) 13:09:52 ID:qyFhIkFg
経済成長論のソロー=スワンには、保証成長率、自然成長率、現実の成
長率から論じられているものと、生産関数を持ち出して資本量の定常均
衡を云々するものがありますが、これはどのように関連しているのでし
ょうか?
648名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/09(火) 10:53:50 ID:IEdk6Yen
経済学は英語でやったほうがいい
同じところを読んで理解して覚えるのに、日本語でやる場合の2割ぐらいの時間ですむ
649名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/10(水) 15:09:29 ID:br3ouWuo
どなたか、教えてください!
数十年前、公民という科目の授業で、
公務員は自分で仕事を創るので、
公務員の仕事が増えて、
結果、公務員の数が増える
ということを習って、へええ、と思いました。
子どもに聞いてみたところ、そんな話は習わない
と、言うのですが、
私の記憶違いなのでしょうか?
650名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/10(水) 15:56:44 ID:zl856o/V
>>649
パーキンソンの法則は中学校の教科書には書いてないでしょう?
授業のときに、こんなのもあるよって先生が余興で教えたんじゃないですか?
651名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/10(水) 16:44:10 ID:br3ouWuo
中高一貫校だった(子どもも同じ学校です)ので、教科書は今も昔も無視されています。
教えていただいてありがとうございました!

現在、中小企業の総務の仕事をしているのですが、
年中、各お役所関係の雑用に追われています。
ほとんど内容が同じもの(調査とか)を国の複数の省庁、県、市町村に
提出することもあります。
お役人の仕事のために仕事をしているような気がします。

何十年経っても、場所が違っていても
普遍のものなんですねぇ
経済って。。。。。
652名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/10(水) 17:31:18 ID:WlQg9xmx
>>648
おまえみたいなカルトがいるから、経済は堕学だといわれるんだよw

もっとも日本の経済学者の書いたものはちんぷんかんぷんというなら理解できるがw
653名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/10(水) 18:27:32 ID:zl856o/V
>>652
カルトじゃないでしょう?
経済学は概念の研究の側面があって、そういうところでは日本語に翻訳されてないか、
あるいは翻訳されていても定着していない、
さらには同じ用語が日本で別々の人によって複数の単語に翻訳されたりして、混乱がひどいです

計量経済学の部分であれば数式主体である程度なんとかなりますが、経済原理の説明の部分では、
観念的な用語が次から次へと新たに現れるので、英語のほうが楽なのは確か
654名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/15(月) 15:19:08 ID:dfaUPZ62
AC曲線とMC曲線について質問です
どうしてMC曲線の最低点はAC曲線の最低点より左になるんですか?
接線の傾きになるから〜以外の理由で教えてください

生産設備を一定とすると、一定生産設備下で生産できる限界以上の生産をしようとすると
労働力入れようが大量生産で材料仕入れ用が、MCはあがっちゃうよなってことは何となく考えました
ACについてもなんとなくイメージしてみたら、うまくイメージできなかったんですけど
なんとなく、AM曲線もMC曲線も同じ最低点じゃないの?と思ってしまいました
言ってることが意味不明かもしれないですけど、よかったらアドバイスお願いします
655名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/16(火) 04:14:09 ID:Nr1DHn60
>>654
所々文意が酌めなかったけど、おそらく厳密な数学的理解じゃなくて、直感的な解釈がほしいんだよね?

MCは追加的にかかる費用で、ACは平均費用でしょ?
MCよりもACの方が「右」で最低点を取る場合を考えてみると、AC曲線が下がっているにも
かかわらず、MCが上がっている局面が絶対に存在してるよね?
でもそれはありえないでしょ、一つの製品を作るコストが上昇しているのに、
平均費用が安くなってるなんてことはありえない。
656655:2010/03/16(火) 04:29:10 ID:Nr1DHn60
……ごめん、なんで同じ最低点じゃないの? の解説を失念してた。

いま、MC曲線が最低点を取るところまで企業が生産していると仮定するね。
つまり、企業が製品を作るときにかかるお金がもっとも安くて済む地点。
そのとき、新しく財を1つ生産するのにかかるコストよりも、平均費用は絶対高くなるじゃない。
だって、一番最初のほうに作ってたときって、今よりもっとコストがかかってたわけでしょ?
だから、かかる費用を平均化したら、その額は絶対に現時点の限界費用を超えるよね?

こんな説明でどうでっしゃろ( ・ω・)
657654:2010/03/16(火) 08:41:39 ID:21IUpuqc
655さん
めちゃめちゃわかりやすくて感動しました!!
ありがとうありがとう。
すごいスッキリしました。
658名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/16(火) 12:27:19 ID:nvWXp3HL
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4400.html
にかいてあるとおり「高度成長期から安定成長期、低成長期へと移り変わるにつれて
経済成長率が段階的に低下してきた」ことと、それがオイルショックやバブル崩壊
を契機に切り替わったことはわかるのですが、何故段階的に推移しているのかという根拠ががはっきりしません。

今資料を探している段階ですが、他の先進国と比較して労働生産性が低いままの企業が多く、
それらが突発的なショックに耐えられずに消えていくからでは?と勘で考えています。
キーワードが悪いのか検索しても出てこないし頭パンクしそうなのでどなたかご教授願いますorz
659655:2010/03/16(火) 12:41:15 ID:Nr1DHn60
いえいえ、どういたしまして。

というか>>655の方の説明はごめんなさい。
解説、二行目以降の「AC」と「MC」っていう単語を全部逆に書いてしまっているorz
MCよりACの方が最低点が右って、普通の状況じゃまいかw
MC→AC AC→MC で、全部置き換えて読んで下さい。

朝方に帰宅して眠かったとはいえ、とんでもない間違え方をしてしまった。研究者失格だ罠……
660名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/16(火) 12:53:17 ID:Nr1DHn60
先進諸国の経済成長率が70年代に入って低下し始めたのは、米国からの
キャッチ・アップ効果が得られなくなったのが主因だと言われてません?
オイルショックは時期が被っただけ、とかなんとか。

根拠は、米国のみが他国と比較してオイルショックの前後で経済成長率に
大きな落差が無い事とか、あと覚えてないけどいくつか説得的な説明が
なされていた気がする。誰の著書OR論文だったかは忘れたけど……
岩田規久男だったかな?

連投&曖昧な情報すいません
661名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/16(火) 19:15:33 ID:nvWXp3HL
>>660
ありがとうございます。
ただ経済成長が鈍化していく過程がたまたま段階的に見えるって感覚のが良さそうですね;
662名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 14:49:01 ID:3lX7fcTZ
マネタリーベースとマネーサプライの違いについて質問させてください

マネタリーベースとは実際にお札と硬貨で存在するお金の合計の金額のことを言い
それを元に信用創造で増えていって、お札とか硬貨では存在しないけれど、ある事になってる全体のお金の量をマネーサプライ

という理解の仕方で合っているでしょうか?


663名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 19:10:30 ID:hkSjB2FM
マネタリーベースを貨幣乗数倍したのがマネーサプライ
664名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 19:51:56 ID:RApRwOUH
リカードウは、
貨幣が増えても取引量はかわんないから
平均価格出して相対価格にかけちゃえばいいから物価がかわるだけで取引量はかわらないよんてことだよね?
ここからどうして完全雇用が導き出されるの?
665名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 21:49:17 ID:OvHHAEAZ
というか、完全雇用は前提です。導きだせるわけじゃありません
666名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 22:38:31 ID:iBnORDQN
なんで企業は労働者を解雇してはいけないのでしょうか
667名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 22:55:46 ID:VNrGLlDs
それは経済学じゃなくて法学の領域だろ
668名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/21(日) 00:40:23 ID:Q4Zm6aHl
>>665
それではどうして完全雇用が前提になるんですか?
669名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/21(日) 01:31:50 ID:iQ3blIw4
>>668
ある量はすべて用いられなければいけないからです。需要と供給は
等しくないといけないんです。習いませんでしたか?
670名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/15(木) 01:03:54 ID:dXvHjtCk
地域経済を大規模にしたものがブロック経済って考えで大体合ってますか?

工業地理の授業を聞いていて「地域経済の活性化」の話を聞いていて
そう思ったんですが違いますか?
671 ◆1qEyz5zaeNoE :2010/04/15(木) 19:58:30 ID:Itg9Avif
経済まとめ@wiki - トップ
http://www36.atwiki.jp/ginkouin/
672名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 23:54:37 ID:1Mc3FY4h
一円あたりの限界効用が等しくなるようにものにお金をつかえば一番幸せになれると
授業で教わりました。だから、そのあとにスーパーにいって牛乳を234円の買おうか、
それとも100g120円の豚肉を買おうか、なにを買おうかとなやんでいるときに
教わったことをつかって幸せになってみようとおもいました。
一円あたりの限界効用を等しくすることをしてみようとおもいました。
しかしできませんでした。自分の限界効用がいくらなのかわからなかったからです。
おしえてほしいのは、どうやってみなさんがたは自分の限界効用を知っていますか?
消費者生活センターかなにかに問い合わせれば教えてもらえますか?
673昔の教科書見たのですが:2010/04/18(日) 12:18:06 ID:JNBNB13t
そもそもな質問なんだけど、
国民総生産の三面等価で支出面からみた国民総生産=国民総支出は分かるけど、
どうして支出なのに「輸出ー輸入」の項目が入るの?
もし自国に全く生産品が出来ず、すべて輸入に頼っているとした場合、支出である輸入がどうして
マイナスで計上されるのでしょう?
支出なんだから「輸入ー輸出」なら分かるのですが…
674名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/18(日) 14:13:08 ID:rYftPuRB
マクロ経済とミクロ経済を両方学ぶべきだな。
飲料やら食肉やらは、それはそれでマクロ的効用とは別に詳しいメカニズムが存在している。
675名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/18(日) 16:48:57 ID:nNuEh5OU
【政治】 「消費税、4年後ぐらいには10%に。最終的には10%以上にせざるを得ない」…民主党・玄葉財務金融委
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1271561519/l50
676名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/18(日) 21:38:28 ID:ijfW/anX
デフレ不況時に増税するほど馬鹿な政策はないな

不況推進政策以外の何者でもない
677名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/22(木) 10:01:19 ID:Dm6dJI3+
>>676

国が潰れる方が、不況になるより良いのかい?
678名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/22(木) 13:41:07 ID:ngrpfh8l
いつ国が潰れるんだ?
というか、何処の国の話をしてるんだ?

ことごとく日本破綻論を信じてる奴がいるなー。
まずは経済学を勉強しような。
679名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/22(木) 16:49:05 ID:Dm6dJI3+
経済学を勉強すると、数式ばかりに目が向いて
現実が見えなくなってしまうのかい?

年金問題、医療問題、国の借金問題、外国人参政権問題

など、待ったなしの問題が山積しているが、
経済学を”学ぶ”と、これらの問題が見えなくなってしまうのか?

それとも、これらは実は全く日本社会に影響ないのか?

経済学に無知な人間に説明しておくれよ。
680名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/22(木) 21:07:03 ID:rOciPuLc
つ経済学入門書

基礎さえ勉強せずに何でも教えてもらおうとする時点で
学ぶ気なしだろ。
681名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/22(木) 22:26:10 ID:Dm6dJI3+
学ぶ気は全くないが、
学問を本当に理解している者ならば、素人にも分かりやすく説明できるはずなんだけどね。
682名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 00:44:38 ID:x4DeyiiD
>>681
できるからと言って、それをやるかどうかは別問題。
683名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 05:56:27 ID:FvPIUb9S
>>679
100人中100人がそうだとしても経済学が悪いわけではない
フォン・ノイマンはサミュエルソンに向かってこう言った
「現在の経済学は新たな数学言語を必要としている」
サミュエルソンは怒り狂ったが、それでもフォン・ノイマンをずば抜けた天才と認めていた
いい加減なモデルを作りそこにガラクタを放り込んでコンピュータの吐き出すがらくたを盲信する
経済学に携わる人間がこれだから株式市場予測など当てにならない
しかし、だからといって経済学を捨てて良いことにはならない
単に、フォン・ノイマンがいないだけなのだ
684名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 07:35:51 ID:2bMe5ovg
>>681
学ぶ気がない奴に説明する奴なんていないだろJK

教えてもらうのが当然と思ってる時点で論外
685名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 10:00:56 ID:QBdbJFVB
>>教えてもらうのが当然と思ってる

いや、素人に教える能力が無いと疑っている。
686名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 19:33:37 ID:jVpBvo7H
>>685
うん、別にそう思って問題ないよ。

ただ一つだけ言っておく。
経済に興味なければ出しゃばるな、知ったかぶりするな。
以上
687名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 21:54:26 ID:QBdbJFVB
経済には興味があるよ、
経済学には不信感を持っているけど。
688名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 00:39:40 ID:jiZxT67E
×:経済学
○:経済学者

学べば分かるが、経済学は別に特異なものじゃない。
問題は現実を見ずに喋る経済学者だということが分かる。

例:
現在の日本はデフレ不況→ケインズ理論の経済(現在の一般的なマクロ経済学)と一致
→対策は財政政策(政府支出増)でおk

けど上記のことを言わず、好景気時に当てはまる古典経済学を基に
景気対策を述べる経済学者と官僚ばかりなのが問題。
689名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 10:42:12 ID:NOUOxxRS
>>688
そうだ、その通りだった。

経済学の初歩を少しだけ学んだことがあるが、
ゲーム理論(だっけ?)の囚人のジレンマや冷戦構造などは、なるほどと思った。

私の素人としての考えは、
経済学の意味のある課題がネタ切れして、
経済学者が現実にはあり得ない理論や、
現実との誤差を無視し、あまりにも難解な数式を駆使した理論をねつ造しているのではないかということ。
そして、一般人を騙すために「経済学」を盾として使っているのではないかと思う。

サミュエルソンもそのような批判をしていたと記憶している。
690名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 13:26:27 ID:HkiOEX5U
トリクルダウン理論がその典型
新自由主義は強者の理論
しかし、難解な数式が使われているから現実無視というわけでは決してない
むしろ、経済学は数式によって記述していかねばならない
問題は、現段階で経済構造を記述できる数学言語が未開発だということだ
ニュートンが力学を説明するために微積分を産みだしたように、我々も新たな数学言語を産み出さなくてはならない
フォン・ノイマンがずっと前にサミュエルソンに指摘したことだ
フォン・ノイマンに言わせれば、「経済学は人間心理が関わってくるので数式では表せない」というよく言われる意見は見当違いも甚だしい凡骨の戯言

691名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 13:27:57 ID:HkiOEX5U
ちなみに、イギリスの女性経済学者ジョーン・ロビンソンの言葉

「経済学を学ぶ目的は、経済学者に騙されないためである」
692名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 20:26:31 ID:NOUOxxRS
>>難解な数式が使われているから現実無視というわけでは決してない

これはどうなのかな?
経済学の難解な数式を見ると、人間の行動がこんな複雑な式に従うはずがないという
違和感もしくはアレルギーを感じてしまう。

>>経済学は数式によって記述していかねばならない

これは同意。数学は学問を曖昧さ無く記述する言語として絶対必要。

>>問題は、現段階で経済構造を記述できる数学言語が未開発だということだ

これも同意。経済学の詳しい理論は全く知らないけど。

>>フォン・ノイマンに言わせれば、「経済学は人間心理が関わってくるので数式では表せない」というよく言われる意見は見当違いも甚だしい凡骨の戯言

これも同意。ただ、現在の数学ではそのための道具がないということでいいのかな?

>>「経済学を学ぶ目的は、経済学者に騙されないためである」

いやぁ、なんか全部ここに集約されていると感じるなあ。

現在の経済学者は間違った方向に進んでいると思う。
もっと現実の経済を分析して、様々な国や社会を比較し、そこから何かしらの答えを得る必要があると思う。
黒板の上の論理より、データ分析を重視する経済学ってあるのかなあ?
693名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 21:01:49 ID:wMwRkwtW
黒板の上の論理がデータを無視しているのなら、その時点で学問じゃない
理論と現実は違うと言う人がいるが、ジェームズ・ミルが指摘するように、本来「理論」と「現実」は一致するもの
もし一致しないのならそれは「理論」ではなく「空想」

694_:2010/04/26(月) 01:56:47 ID:E1DshV7e
アルバイトしている奴で、税金払わないといけないぐらい稼いでいるのに
払わない人が、脱税で捕まらないのはなぜ?
695名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/26(月) 14:28:15 ID:p4qgos0C
ノイマンノイマンって何時代の話をしてるんだ。
現状の経済学を一ミリも知らないのが丸見えで恥ずかしい。
696名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/01(土) 02:26:38 ID:pzOaaVSW
何故、中央銀行が政策金利を上下させると金融商品の金利が上下するのですか?

中央銀行が政策金利を上昇させると、市場の金融商品の金利も上昇しますよね。
逆に下落させると、市場の金融商品の金利も下落しますよね。

政策金利が直接影響を与えるのは銀行間の貸し出しのはずですが、
何故、一般の金融商品の金利が上下するのでしょうか?
697名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/02(日) 09:08:30 ID:NzJNn793
743 名前:キングアナル7 ◆.0T2LGzYZk [sage] 投稿日:2010/05/02(日) 09:01:55 ID:???P
2002年の700兆円から1000兆円を超える国の借金っていうのは
信用があるから出来た、日本は安泰って言ってるのはあさはかな訳。
国民の貯蓄を使ってるわけ。
『財政学から見た日本の経済』は現状をあててたけど
そろそろ貯蓄を使い果たしてきてるわけ。


744 名前:キングアナル7 ◆.0T2LGzYZk [sage] 投稿日:2010/05/02(日) 09:05:29 ID:???P
740
>先生は絶対に負けを認めません
imfの試算とかを出して論拠も書いてるだろ。どこをどういったら負けになるのか。








誰かこのキングアナルという経済学の初心者に教えてあげてください.


http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1272347582/
698名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/02(日) 12:53:31 ID:BKQ1cEqT
教えるメリットは?

とりあえず以下のサイトに誘導させとけ
http://hamusoku.com/archives/3060500.html
http://hamusoku.com/archives/3063838.html
699名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/09(日) 02:01:39 ID:qk4Pt5F7
通貨の金利は国会で、政府が決めるんだと思いますが
これを上下させる理由を教えてください。
通貨の金利というのは、FXなどでよく言われますが
FXの通貨金利というのは、何を基準にしているんでしょうか。
銀行も色々金利差があるんでしょうし、国が発行した通貨の金利なのでしょうか?
700名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/09(日) 12:45:11 ID:ueIls2Qa
グレーゾーンについては、国会で法律が成立してなくすことになったんだとおもう。
上下というかグレーゾーンをなくして実質的に金利をひきさげたのは、高い金利が
反社会的だとおもわれたからだろう。
サラ金の金利をどう決めているかはしらない。サラ金にもいろいろ金利の差があると
おもう
701名無しさん@お腹いっぱい。
>>700
これはどうなんでしょう?
ttp://ameblo.jp/fp6/entry-10355837236.html
公定歩合については分かってます。
>公開市場操作での短期金融商品の「金利」が動きます。
これはいまいち分かりません。
日銀が証券などを売却して、貨幣を地方銀行などから吸収する事で
銀行に金が限られてくるから、物でいうところの
需要が高く、物がないので地方銀行は金利をあげる事で
実質、物の価値が高くなるのと同じような意味合いだと思いましたが
短期金融商品の「金利」が動きます。というのはどういう事なんでしょう?

>一方長期の金融市場が動く要因は、様々な「予想」です
これもいまいちです。
日銀なりが金融政策をして、色々なものに連動していった結果
金利が上がるのではないんですか?