2 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/05/25(金) 21:31:13.68
★日銀の金融緩和に対するマーケットの声
金融市場は日銀の金融緩和に円安・株高効果を認めている。
日本経済新聞社系列 QUICK株式月次調査2012年3月分より
http://money.quick.co.jp/kabu/qss/1203.html <<最近の円安傾向における最大の要因>> → 『日銀の追加金融緩和』が52%と約半数。
<<国内株価上昇要因>> → 『円安の進行』が34%、『日銀の追加金融緩和』が16%とこれも合わせて半数。
★日銀の金融緩和に対する経済学会の声
日本経済学会の大勢は、追加的金融緩和やインフレ目標の導入に積極姿勢である。
日本経済学会と日本経済新聞による合同アンケート結果(2010年)
http://economist.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/2-909f.html <<非伝統的金融政策について>>
積極的見解と見られる『積極的実施・強化を』が20%、『やむを得ない』が60%。
それに対し消極的見解と見られる『実施すべきでない』は10%でしかない。
<<インフレ目標政策について>>
積極的見解と見られる『採用すべきだ』が20%、『検討には値する』が40%。
それに対し消極的見解と見られる『反対』は15%、『現在の日銀の枠組みで十分』は10%。
★日銀の金融緩和に対する国際機関の声
IMFやOECDは日銀に対し、より一層の金融緩和とインフレ目標の導入を求めている。
IMF ワールドエコノミックアウトルック 2012年4月
http://www.imf.org/external/japanese/pubs/ft/weo/2012/01/pdf/textj.pdf > 国内のインフレ圧力が極めて低いことから、日本は、金融緩和を一層進め、
> 中期的にインフレ目標を達成する必要があろう。
OECD対日審査報告書 2011年版
http://www.oecd.emb-japan.go.jp/Overview%20Japan%202011_JAP.pdf > 日本銀行は、地震による影響を含む下方リスクに注意を払い、現在の緩和的なスタンスを
> 維持するとともに、先行きが悪化した場合には更なる措置を講じる準備をすべきである。
> そのような場合においては、高いリスクの民間金融資産を購入することには注意を払う一方、
> 長期国債の購入拡大を通じて長期金利を低下させることに焦点を当てるべきである。
> より高いインフレの目標は、デフレに対して更なるバッファーを提供するであろう
> いくつかのOECD加盟国では、インフレの範囲は中央銀行により独立的に設定されるというよりは、
> 政府もしくは政府と中央銀行による協議によって設定されている。そうした取組みは、
> インフレ目標に対する政府の支援を促し、中央銀行がより独立してその目標を達成することを認めることになるかもしれない
> 物価安定の実現に向けた力強い取組みを確かなものとすることを助け、
> それ故、今後長期間にわたる財政健全化の過程で経済を下支えすることになるであろう。
※蛇足であるが、IMFやOECDは欧米先進国、なかんづくアメリカの意向を強く受けている為、
これらの文書は「アメリカが日本の金融緩和や円安政策を妨害している」といった陰謀論の反証ともなっている。
6 :
にょろ〜ん♂ :2012/05/26(土) 06:31:33.66
9 :名無しさん@12周年:2012/05/26(土) 04:09:39.79 ID:ibJm6tIX0
★自殺で債権を回収
アコム、アイフル、武富士、プロミス、三洋信販の消費者金融大手5社が、借り手の自殺により
平成17年度に3649件の生命保険金の支払いを受けていたことが6日、金融庁の調査で分かった。
保険金で債権を事実上回収したことになる。全体では3万9880件。
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200609/sha2006090716.html 日銀⇒サラ金天下り五人組
日銀時代の最終役職 サラ金名 現在の役職 サラ金以前の主な天下り先
佃亮二 理事 三洋信販 取締役(〜06 福岡銀行代表取締役頭取、同会長
長澤和夫 考査局考査役 プロミス 非常勤監査役(99.06〜 整理回収銀行常務取締役★
神作守男 考査局考査役 プロミス 非常勤監査役(06.06〜 日商岩井副部長
高橋良伸 考査局参事役 アイフル 常務取締役(06.04〜 日本ビルサービス取締役
嶋田一弘 参事役に就く前に退職 アコム 専務取締役兼専務執行役員 なし(日銀から直接アコムに入社)
7 :
にょろ〜ん♂ :2012/05/26(土) 06:31:52.70
一部抜粋 そして、上表五人のうち三人までが考査局考査役または参事役からの天下りとなっている点がポイントだという。 「日銀は、大手銀行や地銀に対して経営状態や資産内容を調査する『考査』をしており、それを担当 するのが考査局、考査役です。 サラ金は、日銀の考査を受けている銀行などから多額の資金を調達しています。サラ金自体は日銀考査 の対象外ですが、考査のノウハウに詳しい日銀OBを受け入れておくことによって、銀行からの資金調達 が滞る事の無いように備えている面があるのではないでしょうか」 サラ金は銀行や生保などから低利で資金を調達し、消費者に15〜29.2%という高利で貸し出して 最高利益を更新し続けてきた。その『利益の源泉』を守ろうという意識があるわけだ。 実際、サラ金に出資・貸し出しを行っている全国の銀行にも、日銀の元理事や考査役などが過去 五年間でのべ30人近くも天下っており、サラ金は『日銀OBの横のつながり』を通じて、銀行側に どんな考査が入るのかといった情報収集ができるメリットもあるという。
株価や土地の価格の上昇で12兆円くらい帳消しにできるだろ。
11 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/05/30(水) 01:30:09.26
12 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/05/30(水) 05:47:35.70
公定歩合上げたいけどそんなことしたらアジア各国が円買いに走る
13 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/05/30(水) 05:48:40.98
残る解決策はデノミしかないでしょ
14 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/05/30(水) 06:53:03.63
実は、人間の愛や感覚が宿る精神構造はどの段階にも上の段階と下の段階が同時に「保存」されている構造になっている。 また愛や感覚が「かなり長期間」にわたり消えていて、自分が何も立ち向かっていないのに、それなのにそれら(愛や感覚)が深層に「保存」されているのである。だからあきらめんな。
>>13 デノミって通貨単位の呼び方を変えるだけで実体的に何の意味も無いぞ。
金融緩和の究極形がデノミなのだから、金融緩和も碌にしてないのにデノミが出来るわけない。
17 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/05/30(水) 16:19:40.77
公定歩合なんて意味ないでしょ 地価が下がってるうちは金の貸しようがないんだから
18 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/05/30(水) 16:25:43.14
市場原理では需給的にまだ下がる 国が買い戻すしか地価安定は見込めん
公定歩合が政策金利だと思ってる化石みたいな人がいまだにいるのか
えちがうの?
消費税増税しないと日本が財政破綻するという前提で報道しているマスコミに責任とらせたい
早く消費税大増税して日本火だるまにならないかな。 この目で日本が沈没する所を見届けたい。
残念ながら庶民が頑張るからそんなにどん底にはならない。 まぁ若い世代の大半は憤死だろうけど。 低空飛行が延々と続いて潜在成長率も壊滅して50年くらいかけて日本滅亡という段取りかな。
生活賃金維持できるように増税するべき 手一杯な底辺からも取ろうとするべきではない
>>17 ,18
金>>物、土地にすれば否が応でも土地値段は上がる
金をたくさん刷って、新発国債を全部買うとか、その代金で公共投資をするとか
貧者にばらまくとかなんでもおっけ!
何か計らずもベーシックインカムが始まってる様だなw
28 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/06/04(月) 19:00:08.17
日銀は、昨年の大震災直後に、大規模な金融緩和を実施した。しかし、その後は、ごくわずかな金融緩和
しか実施していない。
--------------マネタリーベース平残(日銀HPより)--------------
------------(季節調整前)-(前年比)--(季節調整後)-(2011年8月比)--資産買入等の基金の増加額
2011年02月--101兆0039億円( +5.6%)--103兆0441億円
2011年03月--112兆7432億円(+16.9%)--113兆8859億円---------------金融緩和の強化(+5兆円)
2011年04月--121兆8934億円(+23.9%)--120兆5252億円---------------マネタリーベースのピーク
2011年05月--114兆4208億円(+16.2%)--113兆0320億円
2011年06月--113兆4780億円(+17.0%)--113兆4404億円
2011年07月--113兆7324億円(+15.0%)--113兆3737億円
2011年08月--114兆0447億円(+15.9%)--113兆9401億円---------------金融緩和の強化(+10兆円)
2011年09月--114兆0181億円(+16.7%)--114兆8702億円(_____+9301億円)
2011年10月--115兆6428億円(+17.0%)--115兆7181億円(+1兆7780億円)--金融緩和の強化(+5兆円)
2011年11月--118兆4978億円(+19.5%)--120兆4269億円(+6兆4868億円)
2011年12月--118兆0195億円(+13.5%)--115兆9790億円(+2兆0389億円)
2012年01月--118兆9656億円(+15.0%)--117兆7823億円(+3兆8422億円)
2012年02月--112兆4409億円(+11.3%)--115兆1701億円(+1兆2300億円)--金融緩和の強化(+10兆円)
2012年03月--112兆4618億円( -0.2%)--113兆9831億円(_______+430億円)
2012年04月--121兆5003億円( -0.3%)--120兆2715億円(+6兆3314億円)--金融緩和の強化(+5兆円)
2012年05月--117兆1210億円( +2.4%)--115兆5871億円(+1兆6470億円)
上記のマネタリーベースの推移を見ると、日銀が金融緩和を実施したのは、大震災直後の昨年3-4月だけ
である。日銀は、昨年8月から今年4月の間に4度にわたって、金融緩和の強化を発表し、「資産買入等の
基金」の枠拡大だけで、30兆円増加させることを発表した。しかし、季節調整後のマネタリーベースは、昨
年8月から今年5月までに、わずか1.6兆円しか拡大していない。
http://stockbondcurrency.blog.fc2.com/blog-category-3.html
日本でも名目GDPターゲットを提言してる人は結構前からいたんだな。
http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/watanabe/02.html > これらの限界を踏まえれば、中央銀行は、価格だけをモニターするのではなく、
> 数量も含めた全体として経済の様子をとらえるべきである。価格と数量の
> 両方を合わせた指標として名目国内総生産(GDP)成長率に注目するのも検討に値する。
この記事の重要な論点は以下のように「今はデフレではない」と一部の馬鹿が言うような
小幅なデフレでさえ、非常に危険なシグナルだという指摘にあるんだけど。
> 最も重要なのは、仮に物価の下落幅が小さくても、その背後にある経済厚生の損失
> (経済のゆがみ)は小さくないということだ。実質硬直性のために物価は動きにくくなっているのだから、
> その物価がたとえ小幅とはいえ現に下がっているという事実は、それを動かす圧力が
> 非常に大きいことを示唆する。物価の下落幅が小さいからといって、決して軽視はできない。
>>31 ストックの悪化に注目しすぎてフローの好転を無視している。
景気が好転すれば債券価格が下がるのは当たり前で、それでも貸出等リスクプレミアムで
国債よりもずっと高い利回りが得られる収益源が増えるので、全体的に見れば何の問題ない。
それと最悪、銀行倒産のような事態になっても恐慌状態になるとは限らない。
90年代末に北海道に地盤を持つ大手都市であった銀行北海道拓殖銀行が
破綻したけれど、拓銀グループ内での連鎖倒産を除けば道内では
さほど倒産は増えなかったという驚くべき研究報告が既にある。
http://www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis010/e_dis004.html 特に今は長期デフレ下で企業は貸出依存を低下させているから動揺の減少が起きる可能性が高い。
>>31 それ書いたのオレ
アレは「インフレで名目金利が増加したら」が前提で「好景気で名目金利が上がったら」ではない
いや インフレで景気改善という可能性もあるがとりあえずは捨て置く(インフレと好景気が必ずしもリンクしない事を前提としている)
好景気になれば与信コスト 貸倒損失なんかは減るから銀行にはプラス
あとその拓殖銀の事例は原田泰の仕事?
オレも別で読んだが要は「潰れかけの銀行は貸剥がしするから、有望な企業を潰す、ならいっそ潰した方が渋り剥がしが減ってハッピー」って理屈のハズ
問題は自己資本毀損が「潰れかけ」を増やす事だわ
だから どーしてもやりたければ自己資本積み増しが条件とも書いたハズ
今の日銀は時間軸政策を採用しているから ゼロ金解除=デフレ終了 のハズ まぁ 内外の景気を見ながら流動性回収するんじゃないかな
>>33 流れ読めばわかるけど そのドーマー君は「流動性が国債に集中し株や不動産には流れない」事を前提にしている
つまり 株や不動産の値上がりが起きない状態想定で ソレは好景気でもないしとても貸出が増えている状態でもない
ていうか リフレ自体には反対してないんだよな 問題は 動的不均衡の事 ドーマー君は「実質金利は実質成長率より低くなるから税収に対して利払い費が軽くなる」何て言っているが ソレの否定 既発債が値段変わらないって事は含み損ある って事だろ? つまりは「実質成長以上に実質金利を落とす」事に反対しているんだな なぜか「否定のための否定」とかファビョられたが
むしろ自己資本規制に数年のモラトリアム与えた方がいいと思う
>>38 実際 金融庁が今年の頭だかに自己資本規制の地銀適用の再延長やっている(ホントは08年予定)
皮肉な話だが ある程度金融規制の緩和が出来るのは 小泉竹中が強引な不良債権処理したおかげなんよ
だから その後の亀井+子分(だった)の自見 が規制緩和(円滑化法とか)出来た
コレ 実際に金融庁キャリアの人から聞いた話
>>37 利払い費そのものは既発固定債なら増えないだろ
銀行所有の既発固定債は含み損は出るが、日銀による新発債直接引受だと
政府がその代金を得るから、それで実質含み損分補填できる
もしくは貴方が言っているように、補填しない場合はBIS基準の適用を数年例外で免除すれば良い
実質成長以上に実質金利が下がってもバブルになるとは限らない
その乖離程度にもよるだろう
解決策はある程度あるのに、否定のための否定という印象をこちらが持っても仕方ないだろ
まあ、極度に悲観現実主義者でバンカーらしいとほめることもできる
バンカーが日本の高度成長に寄与したわけではない 人口ボーナスや円安もあったが、リスクを取る起業家や企業が成長を支えてきた サラリーマンバンカーではない!
債券価格の下落で財務内容が(相対的に)ヤバくなる銀行というのは 銀行に期待される情報生産機能をまともに行使していない・・・貸出を十分にしていない銀行なんだよね。 そういう銀行が市場から退出するのは、いい事とは言わないまでもネガティブな影響も相対的に見れば小さいはず。 あと今欧米では「実質マイナス金利の債券を投資家に押し付ける」ことで 財政的にヤバいPIIGSを救済できるんじゃないか、みたいな議論が出てるみたいね。 不可能な話ではないと思うんだよ。長期的にはともかく現時点で実質マイナス金利の国は多いわけだしね。
別にお前がどんな印象持とうが どーでもいい あと キモい
このスレにはアンチ銀行のボルカー氏が沸いているようですねぇ…
http://t.co/N7yruZMy クルーグマン「またしても銀行救済」(NYT,2012年6月10日)
おなじみのあるあるネタがスペインで上演中.銀行は救われる一方で,失業者は引き続き苦しんでいる.
だから,今回の救済については必ずしもまちがったところはない
通例のどんな金融政策のルールにてらしても,この状況は積極的な金利引き下げを要求している.ところが,欧州中銀は動こうとしない
米連銀みずからの予測では,低インフレとすごく高い失業率がこの先数年つづくそうだ
まさにそんな状況でこそ,米連銀は経済の後押しに向けて押っ取り刀で行動をおこすべきじゃないか.
ところが,米連銀は動こうとしない.
中央銀行の独立性なんていらん! 銀行もなくなれ!
>>45 インフレ政策というのは政治的に無理なんだよ。
誰の支持も得られない。試みに底辺の庶民の誰でもいいからインタビューしてみ?
生活苦しいのにこの上インフレなんて冗談じゃないと言うに決まってる。
失業者ですら職は欲しいがインフレは困ると言うわな。
まぁ本格的な恐慌になればそうは言ってられなくなるが。
スペインとかほんとどうすんだろ?
ファシズムと共産主義が勃興して内戦でもするんじゃないか。
>>46 日本と違って他の国はインフレなんですが?
不景気な今は別として無理ということはないでしょ
日本も97年以前はインフレだったんだし、政治的にも問題なかったでしょ?
生活苦なら給付つき累進所得税や失業保険や福祉等の所得の再分配の強化で片がつく
そういう保険や福祉による生活よりも、多少のインフレを許容して職が増え働いて暮らすほう良いのは人間として当たり前
税収的にも税収弾性値からインフレのほうが増収を期待できるし、所得増によるものだから増税の印象が少なく政治的にも良い
インフレ=好景気ではないが、ガラパゴス中銀の早期の介入により景気回復の足を引っ張らないだけでも良い
円安になれば為替特会の実質損も減り、仮に交易損失から円高が問題なら売りやすくもなる(実際は所得収支増であまり問題ない)
インフレを嫌うのは生保か公務員?か(外国居住?の)国債・金投資ニートぐらいのもの
どうかな。一般大衆はインフレよりは増税の方を好むんじゃない? インフレには不確実性があって将来が見通せないけど、増税ならあらかじめ対処できるし。 インフレを許容するのは巨額債務をかかえている奴だけだろ。
一般大衆が望むのはパンとサーカスだよ インフレとか増税とかそんなに考えてない ただ所得が減るのは嫌だとか無職は嫌だとかその程度だろう 念の為に言っておくけどそれが悪いとは思わない
>>50 人は事象に対するその判断基準を快と不快とすると
快だと多くのことが概ね良く見えて
不快だと概ね悪く見える
ローマ人と言わずとも民主主義なんてそんなもん
日本のマスコミは消費税の部分しか報道しません
消費税と金融緩和って真逆の方策なのに、IMFは何考えてるんだろうな。
IMFで消費税増税を言ってるのは財務省出向組
増税で財政健全化は国際社会も望んでる事ですしー
>>56 成長率があってのことですけどね
もっと欲しいところ、なのでやっぱりデフレを脱却するしか無い
日本のファンダメンタルならもう少し成長率の増加は可能
BISの実質実効レートに関する資料から
http://www.bis.org/statistics/eer/index.htm 2010年の実質実効レートを100とした、80年代以降の実質実効レートは以下。
・1980年代の実質実効レート : 89.5円
・1990年代の実質実効レート : 109.2円
・2000年代の実質実効レート : 95.1円
上記のうち90年代に円が異様に高騰した背景には、バブル経済による過大評価から、
日米貿易摩擦に伴う投機的な超円高へと繋がり、アジア通貨危機へと至る一連の特殊事情がある。
もちろん通奏低音として日銀の金融緩和不足も大きな要因であろう。
これらは異常値なので、実質実効レートの長期水準は2010年基準を100とすれば90-95程度。
現在は概ね100を数ポイント上回る水準なので、実質実効レートで見ると現状かなりの円高であることがわかる。
ちなみに投資資金の回収は名目値で行われるので、巨額の設備投資を行う製造業等は、
仮に実質実効レートが一定でも、名目実効レートが暴騰すれば大変な被害を被ってしまう。
これはデフレ下の債務膨張が経済活動を悪化させるプロセスそのものである。
次に各国で物価水準が一致し、長期的な為替の実勢水準ともされる購買力平価水準からの乖離を用いて、
先進国中で比較的製造業が強く、輸出品目が競合するドイツ韓国らと通貨価値を比較すると、
http://stats.oecd.org/Index.aspx?datasetcode=SNA_TABLE4 対ドル購買力平価レート(2011年) 対ドル為替レート(2011年)
日本 106円 79円
ドイツ 0.71ユーロ 0.72ユーロ
韓国 822ウォン 1108ウォン
日本円は26%の割高、ドイツはほぼ実勢水準、韓国は34%の割安となっており、
日本は円高によって米国ドイツと比べ26%、韓国と比べ60%もの価格ハンデを背負っている。
どのような画期的イノベーションも、これらのハンデを覆すのに不十分であることは明らかであろう。
60 :
59訂正 :2012/06/13(水) 23:19:39.18
「89.5円」「109.2円」「95.1円」の「円」はそれぞれカット
>>56 増税して本当に財政健全化した例ってあるかね?
第二次世界大戦後、国債残高を大きく減らした国ってそもそもあるの?
>>62 増税→崩壊→残高増→増税→崩壊(以下無限ルーp
日銀法に政府への国債直接引受での政府資金供給権をつけて、デフレや目標インフレ率に達しない時は金利操作や公開市場操作と 同等の法的根拠をつければデフレなんて一発で治るのにな。
65 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/06/16(土) 17:11:38.62
66 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/06/16(土) 19:37:51.60
>>56 増税で財政再建するなら、消費税増税より資産税の方が適していますね。
@増税での財政赤字削減は、国民からの徴税増>歳出増。
消費税増税での財政赤字削減は、今まで資産家から借金していたお金を国民全体から徴税するので、消費性向の高い人からお金を奪ってしまい、デフレ圧で税収減少の要因になる。
今までは資産家からの借金で財政赤字を埋めてきたのだから、資産税で資産家に応能負担してもらえば悪影響が小さい。
A消費税増税は、法人税・所得税・住民税・事業税・公的保険・公的年金などの歳入減少を招く。
B資産税でマイナス金利にする事で、公共事業や社会保障などで歳出されたお金が多くの国民に行き渡り、歳入として戻ってきやすくなる。
C年1%の資産税で、年十数兆円の安定税収が得られる。
>>62 1980年代前半は法人税を増税して好転はしたと思う。
デフレなんだから、増税するなら供給サイドの方だね。
なんで実質成長率>実質金利が悪いんだろう? バブル? そういう時は早めに対策でなんとかなるだろう 単に財政を改善したくないのではないか?もしくは改善しないと主張したいのか?
そもそも財政赤字でスペインやギリシャの国債利回りが上昇してるのに、 それらを遥かに上回る1000兆円以上の大赤字で財政火だるま状態の日本の国債利回りは何故最低水準なんだ?
日本は財政がやばくなっても、日銀に国債の直接引き受けをさせればデフォルトはあり得ないから。 スペインやギリシャは、ECBに国債の直接引き受けをさせることはできないので、デフォルトのリスクがある。
>>70 日銀の国債直接引受けが法律で禁じられてるの知らないの?
状況は日本もギリシャも変わらないと思う。現に辛坊治郎も日本は将来突然破綻するって警告してるし。辛坊の本読んでないの?
>>71 法律を改正すればいいだけだろ。
破綻よりはインフレの方が社会的なコストは低いから、法律を改正せずに破綻を選ぶ意味は無い。
辛坊の名前を出すとかネタ?
日本が破産すると思うなら、さっさと全資産を外貨に変えておけ。
まさか日本の銀行に預金とかしてないよね?
辛坊なんかわいわいサタデーのレポーターやってただけなのになんで民衆をする様な身分になってんの?
いや、辛坊というか・・・ まずは教科書を読もうな
>>71 そりゃどこの国だって債務がある限り破たんするリスクはあるよ
人間だっていつか死ぬ
76 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/06/28(木) 12:24:54.33
円高デフレひょん白革は逝ね!
77 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/06/29(金) 13:34:55.27
法人税や所得税を減税して財政赤字が拡大した例もたくさんあるな。
>>79 財政拡大すると失業率が上がるというのと同じ意味ですね。
トリクルダウンとビルトインスタビライザーの違いでしょう。
「不況期」には財政の拡大が求められるため減税が行われたり 雇用対策に公共事業の拡大が行われたりする
レーガン政権で行われた所得税の減税はあまり消費を伸ばさなかった。 財政は大幅に悪化した。
>>83 効果がなかったと見るべきか、効果があってその程度で済んだと見るべきか。
金持ちは限界消費性向が低いから、金持ちの懐を温める政策をしても、あまり景気の刺激にはならない
増税で財政健全化出来るなら今頃世界は独裁者だらけ
87 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/04(水) 13:02:03.58
日銀は、昨年の大震災直後に、大規模な金融緩和を実施した。しかし、その後の金融緩和の速度は
遅く、意味のある金融緩和は実施されていない。
--------------マネタリーベース平残(日銀HPより)--------------
------------(季節調整前)-(前年比)--(季節調整後)-(2011年8月比)--資産買入等の基金の増加額
2011年02月--101兆0039億円( +5.6%)--103兆0441億円
2011年03月--112兆7432億円(+16.9%)--113兆8859億円---------------金融緩和の強化(+5兆円)
2011年04月--121兆8934億円(+23.9%)--120兆5252億円---------------マネタリーベースのピーク
2011年05月--114兆4208億円(+16.2%)--113兆0320億円
2011年06月--113兆4780億円(+17.0%)--113兆4404億円
2011年07月--113兆7324億円(+15.0%)--113兆3737億円
2011年08月--114兆0447億円(+15.9%)--113兆9401億円---------------金融緩和の強化(+10兆円)
2011年09月--114兆0181億円(+16.7%)--114兆8702億円(_____+9301億円)
2011年10月--115兆6428億円(+17.0%)--115兆7181億円(+1兆7780億円)--金融緩和の強化(+5兆円)
2011年11月--118兆4978億円(+19.5%)--120兆4269億円(+6兆4868億円)
2011年12月--118兆0195億円(+13.5%)--115兆9790億円(+2兆0389億円)
2012年01月--118兆9656億円(+15.0%)--117兆7823億円(+3兆8422億円)
2012年02月--112兆4409億円(+11.3%)--115兆1701億円(+1兆2300億円)--金融緩和の強化(+10兆円)
2012年03月--112兆4618億円( -0.2%)--113兆9831億円(_______+430億円)
2012年04月--121兆5003億円( -0.3%)--120兆2715億円(+6兆3314億円)--金融緩和の強化(+5兆円)
2012年05月--117兆1210億円( +2.4%)--115兆5871億円(+1兆6470億円)
2012年06月--120兆2142億円( +5.9%)--119兆9372億円(+5兆9971億円)
日銀は、昨年8月から今年4月の間に4度にわたって、金融緩和の強化を発表した。しかし、季節調整後の
マネタリーベースは、今年6月の残高が、昨年11月の残高を下回っている。そして、7月、8月は、市中資金
の大幅不足のため、8月の季調整後のマネタリーベースは、6月比で減少する可能性が高い。
http://stockbondcurrency.blog.fc2.com/blog-entry-14.html
88 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/14(土) 06:30:53.93
中国が日本国債保有一位なのか 貿易に元使わず円使って準備高一位 そらー中国に金利まで払いたくないよな
89 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/14(土) 19:18:39.81
≪円安バブルで戦後最長の好景気の時代、輸出が激増した時代の「利益」は、ほとんど外国への投資と現地の外国人雇用にカネが回った。≫ 日本人の年収 日本企業の海外への直接投資額の推移 2000年 461万円 70,460 2002年 448万円 98,102 2004年 439万円 119,744 2006年 435万円 139,055 2008年 430万円 217,345 円安バブルで、日本からの輸出が激増し、戦後最長の好景気の結果、日本人の年収はずーっと下がり続けた。 なぜなら、円安バブルの利益は、ほとんどアジアなどの工場や支店網や販売網や研究開発設備などに投資され、現地で外国人を雇ったからだ。 1995年以降、日本は生産年齢人口が激減し今や600万人も激減。1996年以降小売総額は減少し続け、1997年以降外食の売上総額も減少し続けている。 この戦後最長の好景気の時期ですら、小売総額も外食の売上総額も減少し続けた。これは生産年齢人口が激減したことが原因だ。 企業は生産年齢人口が激減する日本で売上・利益が激減し、人口が多いアジアを中心に海外に移転した。日本に人口(需要)が増えない限り、日本は衰退し続ける。 今の地方は、デパートはなくなり、スーパーは閉鎖され、コンビニは消えていく。人口が減って儲からないところに誰も投資も雇用も増やすわけない。 日本は若い優秀な外国人をどんどん受け入れて人口を増やして、企業の投資を増やし雇用を増やすしか生き残ることができない。
>>89 失業者がいる状態で移民を受け入れても何の意味もない。
貧困が増えてスラム街ができるだけ。需要も増えない。
>>90 移民者が国外から金を持ってきて、消費してくれるわけじゃないものね。
パイは増えない。シェア争いになるだけだよねえ。
92 :
:2012/07/14(土) 21:14:59.71
恒久的な財政出動は金融政策と見分けがつかない 特にデフレの罠に陥った場合は という言説を耳にしたんだけど どなたかこれの意味わかる方おりますかね? ちょっと自分ではチンプンカンプンだったもので
貨幣と等価って話じゃね
94 :
:2012/07/14(土) 21:26:00.07
貨幣と等価 はて...?
デフレになると国債金利はゼロに近づく。 実情として、財政出動の原資である国債は政府紙幣と同等になる。
96 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/14(土) 21:39:13.37
97 :
:2012/07/14(土) 21:50:17.19
金利ゼロの国債=政府紙幣 ということですね 原資がほぼ等価のものになるから 財政政策と金融政策の見分けがつかなくなると
>>92 その人が言った意味は分からないが、単純に考えると、『恒久的な財政出動』って
のはいわば、借金を返済しないで、永遠に借金を膨らませるってこと。
つまり通貨発行と変わらない。
99 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/14(土) 22:37:00.00
移民はコストがかかるので反対
100 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/15(日) 01:58:08.32
日銀理事って一人一人は有能だと思うが 何で集団的無能になっちゃうの?? だれかおせーて
101 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/15(日) 04:18:43.31
個人が狂うことはめったにないが、集団は常に狂っているって誰か言ってたな。名言集とかにあるやつ。
1960〜1990 年金(800兆→80兆)、各種積立金無双 大幅なインフレ予想の下本来積み立てるはずのお金を使いまくったよ 後は若い人で税負担してね☆ 1990〜現在 赤字国債無双 年金とかそろそろヤバいため国債乱発したよ 後は若い人で税負担してね☆ 民主主義の本質は責任を他になすりつけることができるという点だな
>>100 集団としても有能だよ。目的が円の価値を高めることにあるだけで。
有能で働き者なんだ。
>>91 でもその人達も消費しなきゃ生活出来ないし。
>>104 その金はどこから出るんだよ。ただのシェア争いじゃ、パイは増えないぞ。
日本銀行による大規模なバランスシートを活用した金融政策は、バランスシートを用いた金融政策が効かない、という考えに終止符を打つことができる。
日本銀行は貨幣を発行して資産を幅広く購入できる驚くべき法的権限を有しており、政府の他の部門は実際に更なる金融緩和を求めている。
従ってそれは実行可能なわけだ。
彼らはただ、名目金利がゼロをなるべく大きく上回っている資産を選び、日本の年間GDPの30%以上の規模で購入すればよい。
日本は金融拡大を必要としており、消費税を上げるならば尚更のことである。
私は2008年5月と2009年5月に2週間ずつ日本銀行で過ごしたが、それはまさに、金融政策を改善することによって世界経済全体に最大の貢献ができるのは日本をおいて他にない、と考えたためだ。
日本銀行政策委員会の幾人かが、貨幣の増刷と大規模な資産購入に効果があると考えていないのは知っている。
しかし、経済政策における実験の価値は非常に過小評価されている。
「貨幣を増刷して資産を購入する」ということを年間GDPの30%以上に達する巨大な規模で行うことは、解明への道となる。
そして、恒久的なインフレの高まりによって生じるかも知れない副作用が日本以上に無害である国は、世界に存在しない。
日本銀行は公式にインフレ目標を1%に設定したが、それは現在の実際のインフレ率より1%高い水準であり、
FRBやECBのように2%のインフレ目標を設定することにも何ら問題は無い。
従って日本銀行はそうすべきなのだ。
もし日本銀行がそうした思い切った政策移行を実施したならば、政策委員会でその政策を推進した委員は、ゆくゆくは日本の英雄のみならず人類の英雄として歴史に名を刻むこととなるだろう。
この文章は、私に可能な限りのあらゆる真剣さと情熱を以って書いている。
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20120708/future_heroes_of_humanity_and_heroes_of_japan
英国の消費増税は完全に財政再建を目的にしてる点で日本と異なる。 日本の消費増税は社会保障の充実化を目的にしてる。誰でも将来年金をもらえることで将来の不安を払拭させるのが目的。 今の日本で消費が伸びず国民が貯蓄に走るのは消費への不安があるから。将来の不安が無くなればみんな消費に走る。これは野田が明言してたから間違いない。 そこが日本の消費増税と英国の消費増税の違い。
>>90 >
>>89 > 貧困が増えてスラム街ができるだけ。需要も増えない。
貧困が増えてスラム街ができて生活保護受給者が増えて財政赤字が増えるだけw
109 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/25(水) 06:30:07.86
金利いじって何がしたいか見えてこんな 金が動かず停滞状況は貧富差増幅とかかな
110 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/25(水) 06:35:48.70
昔のようにドンドン人口増やして、自然破壊して、人類退化促進電気製品、人工内臓とか医療進歩させたらいいじゃん。 地球がダメになったら月に移住すればOK
>>107 非ケインズ効果を考慮する場合も、消費税増税より資産税の方がいいですね。
○消費税増税の場合
消費税増税で稼ぎにくくなる→消費を増やして貯蓄が減った人が不利→将来不安減による消費促進効果が弱い。
○資産税の場合
資産税で貯蓄に課税→消費を増やして貯蓄が減った人が有利→将来不安減による消費促進効果が高い。
113 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/26(木) 10:37:21.59
114 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/26(木) 10:38:46.97
115 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/26(木) 10:48:09.07
何時から同じこと言ってんだ何も変わってないのだが 何もしないものあらゆる手段の一つだよなw 政権交代と日銀法の改正をしないことには何も始まらない。
116 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/26(木) 10:49:55.54
結果の伴わない民主党の口先三寸は聞き飽きた。
新任委員が映しだす政府の次期日銀総裁像
http://jp.reuters.com/article/jpeconomy/idJPTYE86O02J20120725 [東京 25日 ロイター] 日銀の新審議委員に就任した木内登英氏と佐藤健裕氏が、
24日の会見で示した強力な金融緩和に対する積極的な姿勢は、現在の日銀の考え方と異なる面が多い。
しかし2人が選ばれた経緯を踏まえると、
来年4月に任期満了を迎える白川方明総裁の後継人事20+ 件に対する政府の意向が浮かび上がる。
日銀は2月に事実上のインフレ目標を導入、物価上昇率1%が展望できるまで強力な金融緩和を推進すると公言し、
株高・円安が進むなかで追加緩和を打ち出して内外市場を驚かせた。しかし4月末の追加緩和後は、緩和効果を図るのは
「量でなく金利」(白川総裁、5月24日衆院社会保障・税一体改革特別委員会)などと発信し、
更なる基金増額による追加緩和に消極的な姿勢を表明してきた。
特に4月までの相次ぐ追加緩和により、日銀の国債買い入れ額は年間43兆円と、今年度の新規国債発行額に匹敵する水準に膨らんだため、
日銀内では更なる国債買い入れ増額に消極的な姿勢が強まっている。
日銀によるマネタイゼーション(財政支援)懸念が金利上昇を引き起こしかねないとの理由からだ。
また日銀はデフレ脱却に向けた金融緩和の重要性を強調しているが、
同時にデフレの主因である少子高齢化などによる成長力鈍化を打開するための成長力強化も必要と繰り返している。
日銀総裁が「信認不十分」と懸念示す 欧州ユーロ圏諸国の財政再建策に
日銀の白川方明総裁は26日、欧州のユーロ圏諸国が進める財政再建への取り組みについて
「政策が成功するかどうか信認が得られていない」とし、欧州債務問題解決への対応が不十分との認識を示した。
東京都内で開かれた金融先物取引の業界団体の会合で述べた。
白川総裁は投機的な金融取引に社会の厳しい見方が強まっていることを指摘。
特にリーマン・ショック後、「少なからぬ人々が、金融業界は社会全体の利益を無視して
自己の利益をむさぼっていると考えるようになっている」と話した。
金融業界に対しては「投機が実際に良い結果をもたらすことを説明しなければならない」と強調した。
日本の成長率の低下には「人口動態の変化に対応できていないことで説明できる」と、
少子高齢化による人口減少が主因と分析した。
ただ「国民1人当たりの成長率は主要先進国並みである」とし、
「日本は世界の中で最も有望な市場の一つになるかもしれない」と訴えた。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120726/fnc12072611590011-n1.htm
120 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/26(木) 15:38:29.67
121 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/26(木) 17:33:47.86
もっと簡単に、デフレだとお金の価値が高くなって保持するようになるから、 流動性が落ちて、GDPが上がらずGDP比率が上がる。 ただのデフレの証拠ってだけだ。
デフレ脱却という結果が出てないんだから、統計でGDP比率が高くても意味なす むしろ、日本銀行の緩和のやり方が不味いという間接的な証拠 (一時期に大量緩和して多少目標を外してもデフレを脱却し、その後少しずつ目標率 になるよう金利等引き上げれてれば、GDP比率が高まることはなかったはず)
そもそもベースマネーが増えると、緩和されてマネーサプライが増えて円安に なるってのが、現実の銀行業務を知らない人が、机の上で考えた議論。 現実にはゼロ金利で、毎年膨大な国債が発行され、さらに日銀が想像を絶する 金額の国債を毎年買い取っている。 借金44兆円に対して、43兆円も買い取っている。 そこに銀行にお金を供給すれば緩和されるって見方自体が、現実離れもいいとこ。 銀行に43兆円投下しても、企業や個人の借金の需要があるわけじゃないから、 銀行は余った現金で次の国債を買う。 銀行の支払が増えて現金が必要になれば、国債を日銀に売る。 つまり、日銀と銀行の間をぐるぐるお金が回ってるだけ。 だれでも分かるよね。借金をもっと増やして、税収40兆円なのに100兆円の 借金をして日銀が100兆円買い取っても、マネーサプライが増えるわけじゃないよね。
だから、直受けをすべきって話でしょ。銀行に金を回しても仕方ない。
国債を発行して財政出動をすればマネーストックは必ず増えるからね
>>125 この手の「リフレ派は銀行貸出増やそうとしてる」という妄想抱えてるアホって未だに絶滅しないんだなあ。
日銀が銀行にせっせと金をやるのは本当に天下るだけのため?
>>128 そういうことじゃないよ。
政府が借金をどんどん増やして、日銀が買取をどんどん増やして、政府の借金の
9割以上を日銀が買い取っちゃうって、いう方法の技術論だよ。
緩和するにもいくらでも方法があるし、政府が借金したお金の使い道もいくらでもある。
でも、今現在は、政府が土建業者にどんどん投資して、整備新幹線をつくり、
役にたたない高速道路や、農道をつくり、その後始末を日銀が国債を買い取ってささえてるだけ。
みんな金融論に目が入ってて、政府の効果がまったくない経済政策を批判するやつが
だれもおらんわけよ。
同じ借金をするんでも、年間44兆円もつかったら、経済を成長させる政策なんていくらでも
あるぞ。
そういう議論を全面的にすっ飛ばして、日銀が国債を買えば日本の景気が復活するって、
そういう国民が増えすぎたから、政治家がまともな政策をやんなくて、日銀なんとかしろって言ってれば、
経済政策を何もやらなくてもゆるされちゃう政治を生んでるってこと。
>>130 問題はその利権が関わる議論は永遠にかかる事なんだ。
バーナンキの背理法 「あれ?国債をFRBが全部買えば無限に国債発行できるべ?」 →できるわけねぇだろカス野郎
>>132 前を行くあなた後ろに思考落としてますよ。
135 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/07/31(火) 18:25:35.47
「GDP比率なんて意味がない」 へー、そうなんか →「前年比が大事」 ほほ、なるほど →「6ケ月比を見ると」 うーん、一体どれやねん・・・
重要なのはインタゲ(+2%)だろ。そんなもの、とっくに結論出ているよ。 今更何言ってんだ。
>>121 こういう経済にくわしいひとは、逆に数字ばっかり見てしまい、大きい流れを
見てないんだよ。
たとえば、リーマン・ショックで銀行の資本が劣化し、そのときに膨大に債券を
買い取れば、銀行の貸出が増えるから、緩和の効果がある。
これはあたりまえ。
でも、むかしからゼロ金利の日本で銀行の国債を買い取っても、銀行の貸出需要
が増えるわけでもなんでもないし、じゃ、突然個人が住宅ローンを借りまくるかっていうと、
不景気でリストラも増加してるし、老後の年金問題もあり、個人はお金を借りない。
だから、ゼロ金利で銀行にお金がジャブジャブに余っている日本で、そこにいくら投入
しようが、結局、銀行に投入された膨大な資金は国債を買っておしまい。
銀行から先へ流れてマネーサプライが増えないから、実質効果はない。
だから、どういう方法をつかったら、コントロールされた低インフレを維持できる緩和を
できるんだろってのがデフレ問題の議論の出発点。
こういう人たちって、デフレの議論の出発点のこの問題を全部忘れてしまって、
ベースマネーが多い、少ないって次元の超狭い、視点しか持っていない。
こんな人たちばっかりだから、過去の伝統的な政策の枠内の小手先の政策を
やるやらないって議論になって、新しい政策が打てないんだよ。
もう伝統的な方法では無理なわけ。
巨大政策を作って、経済成長を促したり、産業構造を変えるような経済政策を
やったり、政治の経済政策と、金融政策をセットにして、やらないとだめなわけ。
でも、国民もアホだから、日銀がなんとかすれば、世界の競争から脱落してきた日本の
産業がまた復活して、超古い競争力のない産業構造なのに、金さえ刷ればなんとか
なるって意見の人が多い。
結局、政治と日銀と国民全体が、劣化して来てるんだよ。
世界から完全に取り残されてきてる。
>>121 それとこういうベースマネーのグラフしか見てない人って、大きい視点がまるっきり欠けてる
んだよ。
ちょっと経済にくわしいと、細かい数字に囚われて、全体を見なくなる。
こういう人が典型。
過去20年の推移を見て、通貨発行量は、あきらかにアメリカより日本のほうが多い。
ゼロ金利の期間が長いし、国債の買取金額も膨大。
借金44兆円で、43兆円の買取をやってる国なんて、他に存在しないくらい緩和は
やれているんだよ。
じゃ、なぜ円高になってしまうかっていうと、これにはいくつかあるけど、ベースマネーを対GDP
で見るから逆にわからなくなるんだよ。
過去20年でアメリカのGDPは2.4倍になってるわけ。
ってことは、対GDPで通貨発行量が日本より増えてないよって言っても、そもそも、通貨
発行量が増えなくても、GDPの増加に連動して、240%ドルが増えてるわけ。
さらに対GDPのドル発行量が増えているから、世界全体で見た場合のドルの増え方は、
とてつもないレベルなわけ。
逆に日本は、GDPが伸びていない。
つまり、日本が必死に通貨量を増やしても、世界から見たら円はちょっとしか増えてないわけ。
その差が大きいんだよ。
もし、過去日本のGDPが2倍に増えていて、対GDPの通貨発行量が増えれば緩和になるけど、
日本経済が縮小しているから、世界で見た円という通貨の比率はどんどん減ってるわけ。
>>136 「GDP比率なんて意味がない」 長期的には通貨量は経済に中立
→「前年比が大事」 短期的には経済に中立でない(貨幣錯覚)ので、通貨量の増減が経済に影響する
→「6ケ月比を見ると」 短期的には経済に中立でない(貨幣錯覚)ので、通貨量の増減が経済に影響する(さらに影響が大きいがノイズも大きい)
>>138 数字すら見ておらず、大きな流れという話しをすれば自分の考えている結論に導けるから楽
>でも、むかしからゼロ金利の日本で銀行の国債を買い取っても
そのゼロ金利が続くのはインフレを過剰に警戒し、低すぎるインフレ目標で何回もデフレから回復しようとした時に
日本銀行が早すぎる金融緊縮を行った結果デフレが継続したため
>不景気でリストラも増加してるし、老後の年金問題もあり、個人はお金を借りない。
これもほぼ低すぎるインフレ目標(事実上デフレ目標)とそれに伴う早すぎる金融緊縮によるもの
(需要インフレの否定)
>でも、むかしからゼロ金利の日本で銀行の国債を買い取っても、
金利分は債務の拡大を防げるし、債務増大からくる中立命題、増税不安や年金不安も防げる
さらに通貨量増大から穏やかなインフレ期待を増やせる
>だから、ゼロ金利で銀行にお金がジャブジャブに余っている日本で、そこにいくら投入しようが、結局、銀行に投入された
>膨大な資金は国債を買っておしまい。
国債発行量に限りがある以上、存在しない国債は変えないのでそれ以上に買い切りOP等で資金を投入し、かつ
日銀当座預金にマイナス金利付与すれば、損失分を補填する意味で国債以外に投資せざるを得ない
結果としてマネーサプライは増え、インフレ誘導する実質的効果はある
だから、ベースマネーの量の増加は効率の低下があっても大事
もちろん、財政政策を併用するのも構わないが十分すぎる金融緩和の支援があってこそ
今の日銀の資金需要に応ずる受動的な金融政策では不十分で、積極的にインフレ期待を作る方向でなければいけない
政治の日銀との政策協調や日銀法改正は必須
市場に対し最大限の注視をしていく(ニート)
日銀先生には早すぎる金融引き締めを しないでもらえればそれでもう構わない その為の日銀法改正だと思ってる 量的緩和しても有効な投資先が無ければ 最終的にはバブルになるしかないしね もちろん円安・株高を通して多少効果があるのはわかるが 日銀引き受けを財源にして公共事業か 直接国民にばら撒けばいいんじゃないかな
っていうか、現実を知らない人が多すぎ。 銀行担当者は、日本が元気になってほしいから、ベースマネーが増えたら融資するとか、 経済論だとマネーサプライをふやすとか、そんなインセンティブもしくみもまったくないから。 緩和や円安と連動するのは、ベースマネーじゃなくてマネーサプライだから。 いや、経済理論だとこうなるって人が、自分が銀行の運用担当者になって1兆円運用しろって 言われたときに、どうするか考えてみ。 安心できる企業は借りてくれない。心配な企業は貸せという。担保もない。土地価格は 下がっているし、借金をする企業はとっくに担保をとっている。 個人は給料が年々下がり、リストラ不安も増殖。 さらに年金制度崩壊で、高額ローンを組むと、中高年になってからが心配で、銀行に たんまりお金があろうが、お金を借りない。 じゃあ、どうするか。 国債を買っとけばいいだけ。 ってことで、160兆円以上の現金が国債になってるわけ。 イイ悪いじゃなくて、現実なわけ。 それだけの金額が、企業や個人に借りられずに余ってるってこと。 国債はいまなんか日銀が毎年43兆円も買い取ってるんだよ。つまり、国債を持ってれば利子が 付く現金を持ってるのと同じなんだよ。 現金が欲しい時には、いつでも日銀が現金にしてくれるんだから。 だから、現金を持つ意味すらなくなってるわけ。絶えず国債を持ってればいいんだよ。 なんか、経済理論がどうこうとか言って、現実の銀行が、今の上昇でどういう行動を取るか 無視しすぎなんだって。 彼らは政府の言いなりになってるわけでもなんでもなくて、淡々と運用するだけなんだから。
いまの現実 共通担保資金供給(資産買入等基金)オペが札割れ、... (経済) 14:25 ロイター 日銀固定金利オペ、6カ月物が2回連続で札割れ (経済) 14:16 Bloomberg.co.jp 基金の国債買入が2本とも札割れ、5月16日以来=日銀 (経済) 12:23 ロイター 日銀基金国債買い入れオペ、1―2年、2−3年ともに「札割れ」 (経済) 10:19 Bloomberg.co.jp 共通担保オペ再び札割れ、追加緩和観測急浮上も一因か (経済) 26日 17:12 ロイター 〔BOJウオッチャー〕共通担保オペ再び札割れ、追加... (経済) 26日 16:47 ロイター 日銀固定金利オペで再び札割れ、運用見直し後で初−... (経済) 26日 14:15 Bloomberg.co.jp
おれは
>>138 だが、緩和をやるなって言ってるわけじゃないよ。
政府が毎年44兆円の借金をして、整備新幹線やスーパー堤防に何十兆円も
かけて、ばらまきをやって、その国債の金利を下げるために、日銀が買取金額を、
どんどん増やし続けて、結局、43兆円まで膨らんでることが意味がないって言ってるだけ。
リーマン・ショックのときに、100年に一度の経済、金融危機だ、日銀が想像を絶する
大量の買取をやるぞ、って言ったのが、月額1.8兆円の国債買取オペ。年間21兆円の国債買取!
で、そのあとデフレだ、もっと増やさなくちゃって増やして、そのあとに震災だ、ってもっと増やして、
それでもデフレに影響がないぞ、って、結局、今では、リーマン・ショックの100年に一度の
危機対策の2倍まで膨らんでるわけ。
で、効果あった? 円安になるとたとえばトヨタは、5円円安になるだけで、1500億円の
利益が増えるが、増えた?
さらに円高になってるでしょ。
これは日銀の買取が少ないからじゃないんだよ。すでに札割れが頻発している状態。
たとえば、円安にすると緩和効果があるが、たとえば、借金20兆円くらいを使って、
無利子で日本企業が海外企業を買収したり、海外の資源の権益を買収したり、
円高なときしかできないようなことで、なおかつ日本にとって利益になることに、無利子で
企業へ融資をしたとする。
そうすると、企業はシェールガスから火力発電プラントから農業権益から、円高を利用して買いまくるわけ。
今の為替レートはドルが意図的に超大量発行を繰り返し、ドルの価値を下げ続けて、
さらに欧州も同じことをやろうとしていっるから、なっている円高で、一時的。
そういうときに、円高を利用して、日本が大儲けしてやろうっていう政策を出せば、円安に
なるし、円安で輸出企業の収益が増え、税収が増え、輸出産業の給料が増えると、
ベースマネーの増加や為替介入なんかの何十倍の効果があるわけ。
今は、世界が経済や金融で戦争をやってるわけよ。アメリカは他国が困っても、超大量
ドル安政策をやり続ける。だから、それを逆手に取るようなことをやらなければ解決にならんわけ。
日本が国債買取を10兆円増やそうが、ドルの大量発行に比べたら、へでもないわけよ。
国債買ってるけど、裏で売ってるし。
政府が国債を発行して財政出動をすればマネーストック(マネーサプライ)は必ず増える。 それと、日本の財政赤字の原因は、公共事業ではなく社会保障費。 建設国債の発行残高はそんなに増えてない。
うそ言うなよ。建設国債は過去20年で2.5倍近くなっているししかも、赤字国債を膨らませて さまざまな予算を国債に依存し、逆に公共投資は地方交付税で農道をつくったり、特別会計 で林道をつくったり、高速道路の財源も別枠。整備新幹線の財源も別枠。 全国の地方空港の建設も特別会計で別枠。 現実の公共投資は一般会計を積み上げて予算よりはるかに多い。
>>144 >銀行担当者は、日本が元気になってほしいから、ベースマネーが増えたら融資するとか、
>経済論だとマネーサプライをふやすとか、そんなインセンティブもしくみもまったくないから。
だから、長期国債買い切り額増加や買い切り時の単価を上げることで、ベースマネーを増やすのと同時に、日銀当座預金に
マイナス金利を付加すれば、損失回避で融資を増やさざるを得なくなる。
そうなればマネーサプライも自然に増える。
国債発行額も単年度の上限があるから、それ以上に買い切り額を増やせば緩和効果は大きくなる。
銀行も損得で動くから、資金を国債や日銀当座預金以外に投資しないと損失を与えるようにすれば良い。
>>146 時間あたりの増やし方が少なすぎるし、受動的な増やし方では意味が無い
あくまで、高めのインフレ水準目標を明確にしそれをはっきり明言した上で、大きめの長期国債を買い切るのが必要
初期は財政出動を建設業の民間受注を排除しない範囲で、費用対効果の優れたものに限定し維持保守等を行うことや
負の所得税等で限界消費性向の高い層に出してインフレ期待を増やすことと全体の消費を増やし、投資を促す事が必要になる
購買力平価等の長期の均衡水準を参考にして、為替の状況によっては非不胎化為替介入も行う
>借金20兆円くらいを使って、無利子で日本企業が海外企業を買収したり、海外の資源の権益を買収したり、
>円高なときしかできないようなことで、なおかつ日本にとって利益になることに、無利子で企業へ融資をしたとする。
企業への利益供与になるし、企業は状況悪化時には日本から海外に移転できるのであまり良くない手段
また、海外諸国が権益を売ってくれるとも限らない。
企業の海外進出時のトラブルを調べると自国資本比率を上げないと市場に参入できないなど、
海外は規制がある国が多い。
リスクが伴う国家主導の海外投資を行うよりは、自国通貨を大量に供給したほうがリスクは少ない。
日本が緩和をし、デフレを解消するには、円安がいちばん都合がいい。 たとえば、自動車産業の利益が増えて国内生産が増えると、だれでも分かるが、 車ってのは、鉄、アルミ、銅、ガラス、繊維、プラスチック、半導体、カーナビの液晶画面 など、何十粋類の業種に影響を与える。 さらに、そういった無数の産業の家族の国内消費を伸ばし、国内の雇用を守ることになる。 じゃあ、どうやったら緩和され円安になるかっていうと、介入で効果があるのは3日程度。 あとは、ふたたび円高になる。 しかも、為替介入で、大量の米国債を買うことで、実は米国債の消化を助け、膨大に 消化してあげることで、中期的にアメリカの金融緩和を助けて、ドル安に繋がる政策になる。 じゃ、日銀が国債を買い取ればいいかって、日銀がとてつみない金額を増やし続けてる んだよ。年間買取が、リーマン・ショックの100年に一度の危機で21兆円。 その後、毎年といっていいほど、拡大し、さらに別枠の資産買取枠も作って、現在43兆円。 これって、ほとんど日本の年間の借金と同じ金額。 そンナに増やして、数年で2倍にしても、為替は円高なわけ。 当然、アメリカはドル安にして製造業を国内に持ってこようとしているし、緩和で、 株をあげ、名目の賃金を維持しようとしてるから必死にドルをすりまくる。 でも、日本の通貨発行量は10年前にとっくに今のアメリカを抜いてしまってる状況。それで円安になった? 買い取ればいいんだろ?それで円安になった? 株の買取、不動産ETFの買取までやってるだよ。それでもガンガン円高になっている。 つまり、円高を利用して何十兆円単位で、海外の資産を買い取ったり、将来を見込んだ 投資をやっていくしかないわけ。 それと勘違いしてるのは、通貨ってのは戦争なんだよ。 アメリカが中国や日本の為替介入を最終的に認めるのは、米国債を売りつけてドルの 緩和をしたいから。 企業がやる海外企業の買収やエネルギーや資源の権利の買収のバックアップをやるってことは 当然、円高を利用して、日本が利益を出すからいやがる。 でも、通貨戦争ってのは、そういうものなんだよ。日本の利益のためにやるから、海外が嫌うことを やらないとなんの効果もないわけ。むしろ相手国が嫌うことをやるべきなんだよ。
153 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/02(木) 11:56:23.85
具体的な事が一切書かれていない もっと簡潔に
>>153 これを20−30兆円規模でやればいいんだよ。海外企業や海外資産に絞って。
> 成長分野への貸出枠は、日銀が金融機関に年0.1%の低利で資金を融資し、
>金融機関から環境・エネルギーや医療などの成長分野の企業への資金を円滑に
>供給する仕組み。
> これまでの3兆円の貸出枠から、3兆5000億円に増額。また、日本企業のM&A
>(合併・買収)などを支援する目的で1兆円のドル建て貸出枠を新設。日銀がドル
>資金を供給することで、海外需要を取り込んでいく狙いがある。さらに中小企業の
>育成向けに、小口の投融資を促す5000億円の貸出枠を設ける。全体で2兆円の
>増額を決めた。
米国債を買わないから、ドルの緩和にも繋がらないし、アメリカもドル安政策を永遠に
つづけることはできない。
やがて現状維持になるが、そのときにはすでに日本経済は衰退し、企業は海外に
出ていって空洞化している状態。
そのときに通貨安になっても、日本にはなんのメリットもなくなってしまう。企業が海外に
逃げてるからね。
だから、今みたいな世界が競争して通貨安競争をしかけていて、ユーロまで檄安に
なってるタイミングで、日本がその円高をフルに使って、利益を産んでくれる海外企業、
権益を買収しちゃえばいいってこと。
>>146 元々外資死ぬほどあるし、政府が円溶かして燃料買う意味なし。
円高対策とか筋道が違うで一蹴されるだけ。
円高をフルに使ってとか言ってるけど、金を使うのは民間なんだが。 また、民間は現在進行形で海外投資して産業空洞化してます。
円高をフルに使うには、使うためのお札が必要と言う。
円資産の額=円負債の額だから、円高になろうと円安になろうと損も得もない。 唯一の例外は負債といいつつ負債でないもの・・・日銀の発行する不換紙幣だけ。 これだけはどれだけ発行しようと誰の負担にもならない。 円高で円の価値を最大限利用したいなら、むしろ日銀による金融緩和が必要になる。
「円高を利用して企業買収しろ」という路線を採る企業が中々いないのは、 円高になれば円建ての買収価格でけでなく、円建ての利益も下がっちゃうから。 円高不況で自由に使えるキャッシュをリスクの高い買収戦略に使えなくなってることも大きい。 むしろ円高で利益が(円高以上に)激減して、海外企業に買収されるケースが増えてるよね。
元安政策の中国が、外国企業を買収しまくってることからも、それを確認できるね。
まあ中国の場合は技術力やブランドがまだまだ未確立だからって面も大きいけどね。 サンヨーを吸収して大躍進を遂げたハイアールとか。
>>160 > 「円高を利用して企業買収しろ」という路線を採る企業が中々いないのは、
> 円高になれば円建ての買収価格でけでなく、円建ての利益も下がっちゃうから。
根本的に勘違いしすぎ。
企業は、日本国内への投資はやってないが、海外への投資はガンガン増やしてて、
いまやお金が足りない状態だよ。
たとえば、欧州危機で、欧州の銀行が撤退したあと、欧州の航空会社を買収したり、
パリバやUBSが撤退したとこへ三菱東京が入ったり、過去にないくらい増えてるよ。
一般企業の買収も記事をぐぐってみろ。
企業は今の円高を利用して、アメリカのシェールガスの権益、アフリカの資源、
ロシアの資源投資、アジアへの製造業の投資なんかも、かつてないほど増やしているよ。
それでも、今は株式市場が超低迷で、トピックスはちょっと前に30年前の株価に
もどったくらいで、株式市場で、資金を調達できなくなっている。
だから、政府が無利子のバックアップなんかをやると効果がある。
しかも、企業が投資先を、調べて儲からないとこはやらないから、政府が為替介入で
米国債を買いまくって、アメリカの金融緩和を手伝ってあげるのと比べると、効果が
何倍もある。
さらに、今円が高いのは、ドルとユーロをどんどん緩和してるから。
欧米の景気が回復したら、アメリカも利上げをやるし、ユーロも反転する。
そうすると、豪ドル、カナダドルも強くなるから、世界の中で、円は安くなる。
その場合、日本国内の製造業が、そのときに海外に逃げてしまっていると、日本は
将来円安のメリットを受けられなくなるどころか、逆に通貨安で資源が高騰、エネルギーが
高騰、電気代が高騰して、給料が増えないのに、物価だけ上昇してしまうって状況に
なっちゃうわけ。
そのために、今の円高のうちに将来の資源やエネルギー、食料権益を確保しておくのは
日本にとってとてつもないくらい重要なんだよ。
まあ、こういう大きい流れって、理解すらできないと思うけど。
資源やエネルギーや食料が高騰したときに、日本企業が日本人向けには安く売ってくれると思ってる馬鹿
>>164 なんか読解力がなさすぎ。
正反対に読んでないかい?
要約すると
○今の円高はドルの超緩和と、ユーロ危機で起こっているから、
永遠には続かない。
○でも、円高のうちにどんどん製造業は世界に逃げて空洞化が進行
○将来円安になっても、製造業が国内から逃げてしまっているからメリットがでなくなる。
○逆に、資源やエネルギー、農産物を輸入するコストは、円安になると激しく高くなる
○特に消費税の大増税で、不景気の中での物価上昇がおこってしまう可能性がある。
○そのために、今、ドルとユーロが弱っていて、とくに欧州の銀行が自己資本の
維持のために世界から資金を引き上げているときに、日本が円高なのはすごいチャンス。
○だから、資源、エネルギー、農産物の権益は、今の円高のうちに抑えてしまい、
将来、景気上昇を伴わない物価上昇が起こったときに、その権益を遣うべき。
つまり、製造業が日本から逃げたあとに、円安になっても、資源や食料がない日本では
デメリットしかなくなるわけ。
まあいいか暇だからツッコミ入れよう。
>>152 >買い取ればいいんだろ?それで円安になった?
2月に円安になったよ。
>>165 1ドル150円になると埋蔵量豊富な国内の石炭が割安になる
戦後の1ドル360〜240円の固定為替時代は好景気だったしね
現実のデータを見ずに妄想で長文を書くのはやめてほしい
ぜんぜん勘違いしてるやつがいるけど、そもそも大批判されてる日銀も、物価 上昇をめざすと、かなり前から政策に上げ続けてるんだよ。 そして、ゼロ金利を維持、国債買取オペを増額。 これどんな規模でやってるか知らないやつが多すぎる。 少し前まで、ガンガン増やして毎月1.2兆円だったんだよ。 それでリーマン・ショックで大増額し1.8兆円。 資産買取枠で、さらに何十兆円増額。さらに、資産買取り枠増額。 この流れを知らないやつが多すぎだよ。 今の買取金額なんて、日本の税収より多いんだよ。 日本の税収40兆円、借金が44兆円、日銀買取が43兆円まで増額中。 つまり、どんなに政府や日銀が否定しようが、現実にはすでに日銀買取は 政府の借金のファイナンスに現実にはなってるんだよ。 すでに政府と地方の借金は1200兆円で、個人がお金を使わない分は、 全部政府が、借金して市中にお金をばらまいている状況。 当然、借金でGDPの減少した分も支えられている。 水増しした結果でも日本はこんなもんなんだよ。。これを理解してないやつが多すぎ。 過去やったことを、繰り返して、なんとかなると思うやつって、知恵がなさすぎ。 日本は経済が成長しておらず企業は投資をしない。 投資をするのは、海外の法人が利益をあげ、その利益を直接海外投資に使っている。 日本国内の貸し出しは増えない。 ソニーやシャープ、NECの株価は1950年ごろ、つまりテレビも冷蔵庫も持ってない 時代の株価まで戻っている。 まら国民は給料が減り、リストラが増加、企業の空洞化で雇用が減少。 年金崩壊で老後の資金も自分で貯金したり、年金保険に加入。 だから、銀行にいくらお金があろうが、貸し出しは増えずに、国債が買われる。 だから世界180カ国でダントツの借金なのに、国債が買われるわけ。
日銀の言い訳を耳が腐るほど聞いた上で批判してるのも知らずに長文書いてるのだろうか? ネタなのだろうか?
175 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/04(土) 09:42:21.73
海外への投資はほとんど国内に還流されていないし、国債を借金とかいてしまうあたり BS読めない低脳なんだなって
こういうスレってほとんど、経済の入門書を一冊くらい読んで、経済のしくみが わかったつもりになってるやつが多いから、始末が悪い。 国債の買取で円安になるんだったら、とっくになってないとおかしい。 公共投資に財政出動してGDPが上がるんだったら、過去20年に世界のGDPが 2倍になっているのに、日本だけ伸びてないのも説明できない。 日銀がベースマネーを入れようが、銀行は日銀の支持で動くわけじゃない。 企業からの資金需要がないお金が、今現在でも165兆円も余っている。 165兆円を個人も企業もだれも借りてくれないわけ。 それを増やして、マネーサプライが増えると考えること自体がおかしい。 銀行は自己の利益だけで動く。 日銀が国債を買い取れば、貸し出しをふやすって、しくみ自体が存在しないのに、 古い経済の教科書を見て、それが緩和だと言い張っても、世界の為替マーケットは それじゃ動かないし。 ベースマネーを増やせって言ってる人が、銀行の運用担当者が、どういうインセンティブで、 どういう行動をすると思ってる? 銀行の中の人がいくらでもレポートを書いてるからぐぐってみ。 そんなメカニズム,は今の日本に存在しないから。 だから、金融政策だけでなく、政府の経済政策とセットになった過去にないような政策を やらないとだめなわけよ。
だから、直受けしろと。 デフレの証拠を持って来て、緩和してますなんて頓珍漢なことしてるんじゃない。 実質実効為替レートが円安だから、円安ですとか。物笑いの種だぞ。
>>176 他人のレスを全く読んでないね。
>日銀が国債を買い取れば、貸し出しをふやすって、しくみ自体が存在しないのに、
>古い経済の教科書を見て、それが緩和だと言い張っても
このスレでは、それでは不十分だと何度も指摘してる。
というかそもそも金融緩和で貸出を増やす必要がない。 世界恐慌でも昭和恐慌でも直近のいざなぎ超え景気でも 銀行貸出の増加は積極緩和の開始に数年遅行している。 リフレ政策を支持する人でも中々知らない人が多いんで困るんだけどね。
>>180 に補足すると、もちろん景気の回復は積極緩和の開始後すぐに生じている。
銀行貸出の増加は、積極緩和や景気回復のかなり後で生じたもので、
銀行貸出自体は政策目標でないのはもちろん、政策手段ですらないのがデフレ下の景気対策。
またこれらデフレ下の景気回復は、財政出動が実行される前の段階で起きているから、
実は補助的な財政出動の必要すら本来はない。強力な緩和策や通貨切り下げ、
期待インフレ率の引き上げに成功すれば、金融政策だけでもデフレ脱出は可能なんだよ。
そしてそれが今の日本でも可能だということは
>>178 等でもわかるね。円安誘導が現にできている。
2000年代の円安でも不可能だったじゃないかという人もいるんだけど(実際はある程度プラスになってるが)、
日本の為替レートが長期的な購買力平価と一致したのは、リーマンショック直前の短い時期でしかない。
その頃には新卒就職もかなり活況を呈していた。今後数年購買力平価水準のレート(110円弱)を
維持するだけで、日本の労働者やその予備軍の将来はかなり救われることになると思うよ。
まあ海外資産の買収もやれるんならやればということで、否定はしないけどね。
国債買いオペには意味がないという主張は到底肯定することはできない。
たぶん日銀の宣伝を真に受けて、ネットとグロスの国債購入量を区別できていないだけだと思うけど。
>>181 > 日銀買取なんて言葉は存在しないけど、まあ、買いオペのことだとして。
こういうことを自信まんまんに書くなよ。
リーマン・ショック前は全額買いオペだが、その後買いオペが増えたのと同時に
資産買取をどんどん増額していて、正式発表はこうなってるから。
>資産の買い取り枠の詳細(単位:兆円)
>変更後の基金残高(12年12月末) (13年6月末) 増減幅
>長期国債 24.0 29.0
>国庫短期証券 9.5 9.5 +5.0
>CP等 2.1 2.1
それと国債のしくみを勘違いしてないか?
買いオペ、買取りに比例して残高が増えないのは、満期になって償却していくから。
>>182 訂正
長期的な購買力平価 → 長期的な為替レートの目安である購買力平価
っていうか、経済を知ってるぞって言ってる人たちが誤解してるのは、過去の金融政策が 聞かなくなってから、どうしようって話をしているのに、過去と同じことをやれば大丈夫、 金額を増やせば大丈夫って言ってるとこ。 通貨発行量は、日本は10年前にすでに現在のアメリカを抜いて、先進国トップ。 今でも、アメリカの1.4倍発行量がある。 なおかつ税収に対する中央銀行の国債買取金額も、税収より大きい金額で、年間の 借金の97%を日銀が買い取ってるってのが、異常な水準なわけ。 もうかなり大きいんだよ。 なおかつ、為替介入は頻繁にやっていて、何兆円もの金額を使って、円安になるのは、 だいたい平均して3日くらい。 介入したときに、輸出業者なんかは、どうせ、維持できるわけがないと考えるから、そこで みんなが為替予約をしてしまう。 介入なんてこんなにやってるんだよ。 2010年9月15日 2兆1249億円 2011年3月18日 6925億円 2011年8月5日 4兆5129億円 2011年10月31日 8兆722億円 2011年11月1日〜11月4日 1兆195億円 でも、3日円安になっただけ。 つまり、日本や中国が米国債をどんどん買うから、アメリカの国債は低金利で超大量に 消化され、日本や中国に国債を買い取らせたあとに、緩和をやり、ドルの価値を下げて、 アメリカの借金を、日本や中国に押し付ける。 日本は損してまで、米国債の緩和に協力してあげてるってこと。 もう、伝統的な介入とか買取で、為替を動かせる変化はおこらないんだよ。 為替のデリバティブ市場は膨大で、ユーロやドルなど緩和される通貨を持っていると損をする。 だから、経済成長が止まって伸びない円を持つわけ。経済の教科書とは関係ない。
為替介入と金融緩和に何の関係が?
水準で言っても意味ないって何度言われても長文書くかw
どうも他人の話を聞かない人みたいだね。スルーするしかないか。
189 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/04(土) 12:21:19.46
>>185 経済学の十大原理(マンキュー)
1 人々はトレードオフ(相反する関係)に直面する
2 あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である
3 合理的な人々は限界的な部分で考える
4 人々はさまざまなインセンティヴ(誘因)に反応する
5 交易(取引)はすべての人々をより豊かにする
6 通常、市場は経済活動を組織する良策である
7 政府は市場のもたらす成果を改善できることもある
8 一国の生活水準は、財サービスの生産能力に依存している
9 政府が紙幣を印刷しすぎると、物価が上昇する
10 社会は、インフレ率と失業率の短期的なトレードオフに直面している
>>186 不胎化すれば相応に。
買いオペもそうだけど、回収するのならば
緩和とは関係ないんだよね。
ここの金融屋もツイタの金融屋も頭硬いのが多いな。 企業洗脳受けてんだろうな。
なんか知ったかだらけだなあ。 為替介入で緩和をするのは「非不胎化」のほうだぞ。 それと、不胎化した場合に為替介入が緩和にならないかっていうと、緩和になるんだよ。 こういうの経済の教科書と現実はまるっきり違うから。 円安になると、日経平均は急騰する。 これは、銀行の資産、年金や生保の資産、個人の資産を増加させて、株式市場での 資金調達もできるようになる。 株式市場で資金調達できるだけでも、緩和効果が大きい。 また、輸入の物価が上がる反面、デフレも解消される。 さらに株価が上がるのは心理的な金融効果がかなりでかいし。 さらにたった1円円安にするだけで、トヨタの場合には300億円以上の利益が出て、 これが国内に還流される。 トヨタだけでなく、ホンダも日産も電子部品も半導体も円高が低迷の理由で、そういう 日本の基幹産業の利益が増えることが、いちばんの緩和になるんだよ。 つまり、円安が緩和のためにはいちばん効果があって、あらゆる政策に優先するわけ。
為替介入なんかチマチマした事やってんじゃねえよ。 デフレなのは金融屋の頭が固いからだと言う事を思い知ったわ。
いや、2ちゃんの中のいろんな経済論を見て、いちばん頭が固いのは、 「日銀が金を刷ればなんとかなる。」 って意見だよ。 政府が膨大な予算を経済が成長しない分野に捨て続けて、なおかつ日本は世界の 中でも、古い産業、衰退している産業への借金のバラマキが異常なくらい膨らんでいる。 たとえば農業なんかGDPが1%しかないのに、日本の税収の2割が補助金がらみの予算。 その補助金を円安や成長産業のバックアップに遣うだけでも、簡単にデフレを脱却できる 規模がある。 政府が為替介入につかってるお金を、海外で利益をあげようとしている企業のバックアップに 使えば、円高を利用してガンガン利益を稼ぎ経済を伸ばせる。 そういう経済政策と、金融政策をセットで考える人自体がいなくなっちゃってるんだよ。 だから与党も野党も、国民も言ってることがみんな同じ。 『日銀緩和しろ。お金を刷れ。』 『景気対策でばらまけ。借金をどんどんしろ。公共投資200兆円だ。』 政治家と国民のレベルが一致しちゃって、日本経済が、世界の経済の変化や成長の なかで、周回遅れになってることを無視しすぎだよ。 ソニーの株価なんて1952年の株価だぞ。 シャープも。NECの株価なんて戦後の混乱期の株価だよ。 トピックスもこのまえに30年前の株価になった。 金融政策だけじゃないんだよ。根本的に日本に欠けてるのは。
このスレは日銀がマネタリーベースを増やし「さえ」すれば、デフレが解消されるとは言ってないよ。 必要条件だとは言ってるけど。 それを何度言われても、意図的に無視してるのはどういうことなの?
196 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/04(土) 22:36:25.72
だから早く日銀金刷れよw
>>4 見れば金刷れば何とかなるのは自明だよね。
まともな反論が一つもない。
198 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/04(土) 22:52:05.58
>>194 >金融政策だけじゃないんだよ。根本的に日本に欠けてるのは。
ぢゃ、どーしろって?
通貨高で潰れた国はないから
ポンド危機やアジア通貨危機やアルゼンチン通貨危機は通貨高で潰れた例、と一応釣られてやるか
でも確かにバカな有権者、逃げ腰日銀、あるいは呑気な金融屋でもない限り政治に期待なんか描かないよ。
202 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/05(日) 02:54:43.01
この前紹介されて投資パーティーに参加したのですが、 特別ゲストで呼ばれてたキン富子さん。 これはスゴい気迫と金運の勝負の世界の匂いがするスゴい女傑。 指が折れそうなぐらい大きなダイヤしてたし・・・ 友人の投資家に富子さん紹介されて、緊張しましたよ。 コンスタントに幅広い銘柄で富子ブログ読ませて、お世話になってます。
203 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/05(日) 02:56:28.73
この前紹介されて投資パーティーに参加したのですが、 特別ゲストで呼ばれてたキン富子さん。 これはスゴい気迫と金運の勝負の世界の匂いがするスゴい女傑。 指が折れそうなぐらい大きなダイヤしてたし・・・ 友人の投資家に富子さん紹介されて、緊張しましたよ。 コンスタントに幅広い銘柄で富子ブログ読ませて、お世話になってます。
204 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/09(木) 19:43:21.84
欧米諸国は、日本より大規模な金融緩和を実施し、経済
の一層の悪化を防いでいる。その代わり、財政は、より悪化
を防ぐために、財政再建一直線である。
結果として、アメリカでは景気回復の速度が鈍り、ヨーロッパは
景気後退の進行を食い止めることができていない。しかし、物
価上昇率は低下し続け、一部の国を除いて、長期金利も低下
している。つまり、財政政策緊縮下での金融緩和政策は、効
果は不十分であるが、副作用も無い。
デフレ下にある日銀は、大部分の欧米諸国よりも金融緩和
の余地が大きい。FRB、BOE、ECBを見習って大胆な金融
緩和を実施すべきである。
日銀の金融緩和がFRB、BOE、ECBに劣る理由
http://stockbondcurrency.blog.fc2.com/blog-entry-20.html
日銀が買ってるのは償還間近な国債だけだというのにお前らときたら 日銀「国債20兆買いました^^(償還は期末にまで)」期末に残高±0 銀行「日銀さんから貰った20兆でまた国債を買いました 日銀さんマジ錬金術師()」期末に残高 ±0 こうすることで表面上購入したことにできる が、実際には何の意味もない行動である。
ネットのやつらの9割以上は現実を認めないからよけいわかりづらくなるんだよ。 デフレが問題になった当初から、もともと量的緩和がほんとにnマネーサプライをふやすことが できるのかは、かなり疑問があり、現実に日銀が国債買取をどんどん上げ続けて、2倍に しても、マネーサプライは増えなかった。 だから、他の方法をやらないとダメだね、っていう議論をしているのに、ネットの95%は、 日銀が緩和しろよって言ってるだけ。 その効果がなくなってることがデフレを引き起こしているのに、そういう当初の議論をすっとばして 金刷れよっていうだけ。 じゃ、国債の買取は意味がないかっていうと、現実には<<政府の借金の消化のため>> になってることを認めたほうが早いんだよ。 日銀の買取はどんどん増やし続けて今では年間43兆円。リーマン・ショック後の2倍。 日本の税収40兆円より大きい金額。 なおかつ、年間に増える借金が44兆円だから、それを銀行に売りつける前に、銀行に 43兆円を渡して、国債を買ってもらってるってこと。 これが現実なんだよ。 自動車会社が新車を1000万台売りたい、でも新車需要がない。だったら、7年落ち中古車を 市場から1000万台買い取ってしまえば、市場から自動車が減って、新車を買ってくれる。 今の状況は、こういう状況なんだよ。 そして、国民は、中古車の買取を2倍にすれば、新車が2000万台売れるぞ、もっと買い取れ、 って言ってる状況。 もう、日本ではとっくのむかしから、政府がバラマキをやりまくり、日銀がそれを消化させるために 市場から国債を買いまくって支えるって、状況になってるんだよ。 このことを認めない人が多すぎるから、話が複雑になる。 やってるのは緩和じゃなくて、政府のバラマキ国債の消化目的でしかないんだよ。
207 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/10(金) 08:25:35.45
>>206 アメリカや欧州や中国が札刷ってる状態で、
日本だけ刷らなければ、国内産業は壊滅する。
あんたが言ってる事は、海外は関係ないとしか聞こえない。
為替ってのは経済戦争なんだよ??戦争しないって言ってる
かると9条信者やカルト白川信者は黙ってろ。盲目人。
>>206 すり過ぎたらダメだって言ってられない。
みんな刷ってるから。それが答え。
ある地点で急に金利傾く事はあり得ない。みんなある地点超えてるから。
それが出来ず国内産業潰す日銀はただ単純に無能なだけ。
自分の無能が落としたのに、GTP比で緩和量決めるとかジリ貧になるに決まってる。
アホな事言ってないで、マネーサプライ反応するまで緩和しまくる。これしかない。
GDP
日銀は自らの破滅妄想に、国民を人質にして盲進する集団狂気。
>>206 アホか。当初から言われているのは金融緩和のコミットメントが重要だということ。
それも暗黙のコミットより明示的なコミットの方がいいに決まっているが、
暗黙でも多少は効く。だから「単なる量的緩和」でも長く続けていれば、その事自体が暗黙のコミットになって「多少は」効く。
インフレになる前にやめれば、それはデフレターゲットになるとうだけのこと。
緩和をして円安に誘導するのは、マネーサプライの量。 日銀が買取をふやすのは国債で、そのお金は銀行に流れて、 次の国債を買うだけ。 市中には流れない。 これってあたりまえのこと。 これは、多少経済にくわしい人の全員がだれでも知ってることなのに、 忘れたフリをして、ベースマネーを増やせって言ってるだけ。 それじゃだめだったから、どうしようって話がデフレ問題の出発点なのい、 いまだに、大昔の出発的の議論だけ。 デフレ議論のいちばん最初が、その議論だったんだよ。 円安に誘導して、市中のお金を殖やし、輸出企業の利益や、輸出企業の 円売りを通して、金融緩和をするには、そんな銀行の中のお金をいじるだけでなく、 そっちを、何十兆円単位でバックアップしなけりゃいけないんだよ。 これは経済政策。 しかし経済政策は難しいから、当然議論も難しくなる。 だから、政治家でもそういうことは理解出来てる人はいないし、国民も理解しないで 日銀がお金をすれば、全部解決って、現実をすべて無視した議論になる。
いまですら札割れが頻発しているのに、日銀が国債を買い取れば、金融緩和が されてマネーストップが増えて、円安になるなんて、現実無視もはなはだしい 机上の空論。
2ちゃんの平均的な議論 ○お金をすると、景気がよくなりみんながハッピー。 ○円をすると、企業が借入を増やして、国内にどんどん設備投資をやりだすから 市中にマネーが流れていく。 ○円を刷ると、個人が突然住宅ローンの借入を増やしてマネーサプライが増えて 金融緩和される。 ○世界との抗争で40年前の株価まで下がり続けて、ソニーやシャープなんかの 主力製造業の業績も回復して、景気が回復。 こういう人たちが増えたから、日本の経済を成長させる経済政策をやれっていう 議論がまったく起こらなくなってるなってるんだよ。 日本なんて、土建や農業にかけてる、膨大な金額のうち、5兆円も経済に 投下すれば、いくらでも経済を成長させる政策もできるし、円安誘導させる経済 政策もなんでもできる。 そういうことを一切やらないで、金を刷れば景気がよくなるって人が増えすぎたから、 選挙でバラマキ政党に投票されて、子ども手当や高校無料化、農家の全世帯の 所得保障とか、土建のバラマキで、お金が使われちゃって、それを支えるために、 超非効率的な経済構造が日本に残っちゃってるんだよ。 次の選挙も同じだよ。 金を刷れって人が、バラマキ政党に投票して、さらに経済が悪化してデフレが進行し、 まともな経済政策がやられなくて、日本が衰退ってパターンが、いちばんありがち。 国民のレベルに政治のレベルが一致しちゃってるってこと。
このスレの住人はマネーストックとマネタリーベースの違いは知っています。 このスレの住人はマネーストックとマネタリーベースが比例関係にないことも知っています。 そんな常識を啓蒙したいのなら、他のスレに行ってください。
217 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/10(金) 12:37:46.47
>>218 おいおい。財務省の資料なんか真に受けるなよ。
そこに書かれてる道路を削減しました、ってトリックを知ってる?
その時点で廃止したあと、40年凍結した道路をつくった。
また鉄道関連団体から納付されるお金ってのも、効果なしで40年凍結した
整備新幹線の3兆円の復活で使ってしまった。
その資料のあとに何十年も凍結していた高速道路の凍結した路線も作ることに決まった。
そこに書いてある事業仕分けで廃止したスーパー堤防ってのは、そのあとすぐに
復活させて、12兆円以上の予算をかけることが決まった。
また、同じく事後仕分けで削った日本全国の広域農業用道路は、予算からは削ったが、
実は別の名目で予算を取って、地方に渡して、地方の予算として日本全国につくらせて、
今でも工事が進んでいる。
つまり予算の名前が変わって、公共事業に入らなくなっただけ。
それと日本は予算に出てこない公共事業が多いんだよ。
たとえば、小麦は全量国家が管理し、関税を徴収するが、それは一般会計には
出てこないで特別会計を通して、バラマキに使われる。
また米に780%の関税をかけることで、国民全員が、世界に比べて超高い米を
食べているわけだが、これも所得を減らすから税金と同じ。
そうやって、国民全体、企業全体が負担している、土建や農業のコストって、全部
合算するととてつもない規模になるんだよ。
>>221 社会保障費が増えてることは事実だし、比率が大きいことも事実。
でも、あらゆる予算に潜り込ませた、公共事業、特に農業、土建に対しての
バラマキが、日本最大の予算を使っていて、なおかつ経済効果がまったくないことに
とんでもない額が使われていることも事実。
そのため日本の法人税は世界トップレベルで、国民は高い食糧費を払い、
高い電力などのさまざまな高負担を強いられている。
>>221 付け加えると、経済政策で、円安に誘導し、企業の収益力を高め、空洞化を防ぎ、
ないかつ給料を上昇させ、デフレを解消させる政策をやる、予算は、バラマキ予算を
取ることで簡単に捻出できてしまうレベルだよ。
農業の直接、関節予算、補助金、特別会計予算を全部合わせただけでも、十分
円安による緩和をできる規模の予算を食いつぶしている。
福井の悪行。右端の日経平均が上がってきたのでMB下げて、やや遅れて貸出金利を上げている。日銀のデフレ脱却妨害は明らか。 基準割引率および基準貸付利率(%) マネタリーベース平均残高(億円) 日経平均(円) Aug-05 0.1 1097890 12,413 Sep-05 0.1 1103950 13,574 Oct-05 0.1 1109848 13,606 Nov-05 0.1 1110432 14,872 Dec-05 0.1 1130466 16,111 Jan-06 0.1 1141316 16,649 Feb-06 0.1 1114431 16,205 Mar-06 0.1 1092791 17,059 Apr-06 0.1 1035779 16,906 May-06 0.1 941951 15,467 Jun-06 0.1 914229 15,505 Jul-06 0.4 905410 15,456 Aug-06 0.4 875607 16,140 Sep-06 0.4 869660 16,127 Oct-06 0.4 873279 16,399 Nov-06 0.4 862670 16,274 Dec-06 0.4 904664 17,225 Jan-07 0.4 900507 17,383 Feb-07 0.75 879061 17,604 Mar-07 0.75 884022 17,287 Apr-07 0.75 908926 17,400 May-07 0.75 887868 17,875 Jun-07 0.75 876336 18,138 Jul-07 0.75 884708 17,248 Aug-07 0.75 881473 16,569 Sep-07 0.75 875728 16,785 Oct-07 0.75 877567 16,737 Nov-07 0.75 871633 15,680 Dec-07 0.75 907835 15,307 Jan-08 0.75 899793 13,592
225 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/10(金) 21:26:33.90
┌───────────────────────────────┐ │ ∩∩ ∩. │ │ (7ヌ) (/ /. │ │ / / ∧_∧ ||.. │ │/ / ∧_∧ ∧_∧ _(´∀`)=> ∧壺∧. | | ∧_∧ │ │\ \( ´∀`)―--<=(´∀`) ̄ ⌒ヽ<ヽ`∀´>// ( ゜∀゜) ∩. │ │ \ /⌒ ⌒ ̄ヽ経団連 /~ / ./ ( ). │ │ | | | 公明党 / ̄| .//.` 民主党 / / \\∧__ノ . │ │ |高級官僚 || / (ミ ミ) | . |./ .\\ . │ │ | | .| | / \ | |/ 自民党 (_) │ │ | .| .) / /\ \__| .ヽ /\ \. │ │ / ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ | / \ | .. │ │ | | | / /| / レ \|`ー'.| | / / | | │ │ │ │僕たちは徹底的に日本人を滅ぼします。 公務員天国万歳! 売国マンセー! .| └───────────────────────────────┘
>>222-223 日本最大の予算を使っているのは誰がどう見ても社会保障費なんだけど。
それと、このレスに限らないけど、
「簡単に捻出できてしまう」とか、
全く数字の裏付けが無い主張ばかりしてるよね。
1960年代は人口ボーナスを得ていた お年寄り 少 勤労世代 圧倒的多数 子供 ちょっと少ない これは財政的にきわめて有利な状況 この時に金貯めるどころか積立金や年金浪費しまくったツケが現在の財政的負担
変動相場制のもとで景気回復や雇用を増やすには、財政政策よりも金融政策が効果的だ、 との主張がある。 財務省も日銀も、この主張を信じてないんだろうな。 実はノーベル経済学賞を受賞してるんだけどねw
小泉政権の時代には、借金が30兆円を超えると、大問題だ、どうするんだ、って 大議論になっていた。 それがたまたま100年に一度の危機でリーマン・ショックが起こってしまい、このときばかりは 世界が同時に対策するしかないから、借金を1年だけ44兆円に増やして、対処しようって ことになった。 で、民主党政権になって、自民が44兆円にしたんだから、44兆円が上下だよって 言うようになって、バラマキを再開。 高校はまだ無料のまま。膨大な農家が所得保障。 40年凍結した道路をどんどん再開し、40年凍結していて整備新幹線を3兆円かけて 再開。 事業仕分けで民主党自身が、ありえない無駄遣いと言って、廃止になった日本全国の膨大な 農道網は、予算の名前を変えて、工事が再開。 ダムが完成すると下流のダム6箇所の発電能力が激減して、日本に膨大な経済損失を与える 八ッ場ダムも再開。 事業仕分けで、壮大な無駄で効果がないと廃止になった12兆円のスーパー堤防は工事を再開。 で、財政が足りなくなったら、なんて言ったかっていうと、 『増税しないと国家が破たんするんです。』 民主党 & 財務省 どう考えても、民主党と財務省が、日本を崩壊させている。
>>231 ここ居酒屋じゃないんだよグチるんならよそ行きな。
2chなんてどう考えても居酒屋だろw
え?
っていうか言ってることがみんな同じだろ。 量的緩和をもっとやれって言ってる人しかいないような気がする。 そもそもゼロ金利の中での量的緩和の有効性に問題があり、なおかつ 流動性の罠があることもあきらかで、なおかつ日銀の国債買取がすでに40兆円を 越えていて、現実には政府の借金とほぼ同額になり、世界から見たら、 借金のファイナンスをやってると見られているレベル。 それでも量的緩和をもっとやれって言ってるだけで、今の日本の産業構造が 世界の急激な変化から取り残されて、経済が成長しなくなってることに、なんの 効果もないのはあきらか。 そもそも銀行に1兆円流れても、貸し出し自体が増えてなくて、次の国債を買う 資金になってるだけなのに、さらに量的緩和すれば、日本の問題が解決してしまうって 理論そのものの理屈がわからない。
もっと現実で考えないと、日本の金融問題は解決しないんだよ。 今、いちばん日本の経済や金融に悪影響を与えているのは円高だよ。あきらかに。 トヨタの収益はたった1円の円高で、300億円が失われる。 10円で3000億円。 これが日本に資産かれ減り、給料も減り、下請けの給料も減り、生産数量が減り 雇用も減り、海外で稼いだ利益も円にするときに減ってしまう。 つまり、数円の円安だけでも量的緩和の何十倍の効果がある。 円安の金融緩和効果ってのは半端じゃないんだよ。 国内政策拡大、雇用拡大、企業収益向上、給料拡大、関連産業の増加、 関連企業の従業員の内需拡大、工場やロボットなどの設備投資拡大などなど、 10業種以上が拡大し、内需も拡大する。 国債の買取金額を増やせば大丈夫って、現実にそれじゃ円安になってない。 すでにリーマン・ショック後に急増させてから、どんどん増やして、すでにその2倍。 100年に一度の危機の時代の2倍にふやしてるんだよ。 つまり、過去の伝統的な政策じゃもうだめってだれでも知ってるわけよ。 だから政治の経済政策が手動して徹底した円安政策、もしくは円高を利用して 日本が利益をふやす政策をやんなくちゃいけないわけ。 でも、経済政策って難しいから、お金を刷れ、刷らないって議論のほうがだれでも 分かりやすいから、結局,、難しい議論はめんどくさいから、金を刷れ、刷らない議論に 全部なってしまう。 そもそもそれが間違いなわけ。
コミットメントが重要だと何回も言ってるのにメクラかこの長文書きは
アスペルガー症候群というやつかもしれないね
239 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/11(土) 12:41:10.75
、、、持論のスピーカーに徹するのが金融緩和否定派の特徴の様だ。
241 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/11(土) 13:29:24.75
>>241 それは都合のいい年度だけ切り取ってるよ。
日本はバブル処理の公的資金投入にはじまり、急激に増やしている。
過去20年だとこういうグラフになる。
ttp://livedoor.blogimg.jp/ikedanobuo/imgs/3/f/3fdc9463.gif このベースマネーが急増しているときに通貨は連動したかな?
それとベースマネーとマネーサプライはぜんぜん別で連動していないといいつつ、
出てくるグラフはベースマネー。
ゼロ金利でのベースマネーの増加は、銀行が年金の支払や、ボーナス支給
など、現金需要が大きいときに、国債を売って調達し、ふたたび、資金需要が
ふつうに戻ると、国債を買うだけで、マネーサプライは増えない。
だからどうしようって話をしてるのに、すべての議論が最初に戻って、ベースマネー
さえ増やせばなんとかなるって、デフレ問題の出発点に戻ってしまう。
福井の悪行。右端の日経平均が上がってきたのでMB下げて、やや遅れて貸出金利を上げている。日銀のデフレ脱却妨害は明らか。 基準割引率および基準貸付利率(%) マネタリーベース平均残高(億円) 日経平均(円) Aug-05 0.1 1097890 12,413 Sep-05 0.1 1103950 13,574 Oct-05 0.1 1109848 13,606 Nov-05 0.1 1110432 14,872 Dec-05 0.1 1130466 16,111 Jan-06 0.1 1141316 16,649 Feb-06 0.1 1114431 16,205 Mar-06 0.1 1092791 17,059 Apr-06 0.1 1035779 16,906 May-06 0.1 941951 15,467 Jun-06 0.1 914229 15,505 Jul-06 0.4 905410 15,456 Aug-06 0.4 875607 16,140 Sep-06 0.4 869660 16,127 Oct-06 0.4 873279 16,399 Nov-06 0.4 862670 16,274 Dec-06 0.4 904664 17,225 Jan-07 0.4 900507 17,383 Feb-07 0.75 879061 17,604 Mar-07 0.75 884022 17,287 Apr-07 0.75 908926 17,400 May-07 0.75 887868 17,875 Jun-07 0.75 876336 18,138 Jul-07 0.75 884708 17,248 Aug-07 0.75 881473 16,569 Sep-07 0.75 875728 16,785 Oct-07 0.75 877567 16,737 Nov-07 0.75 871633 15,680 Dec-07 0.75 907835 15,307 Jan-08 0.75 899793 13,592
そもそも論だが、過去20年で見た場合にアメリカはGDPが2.4倍に増えている。 日本はまったく増えていない。 対GDPの通貨量のグラフで見ると、大きい違いはなかったとしても、世界全体の 通貨量で言うと、ドルは激増している。 欧州も豪州もアジアも経済が成長していたから通貨は急増している。 でも、日本が対GDPで通貨を多少増やしても、GDPが伸びてないから、世界の 通貨の中では、どんどん縮小している。 GDPが2倍になった国と同じ通貨を発行すれば大丈夫って、それは経済規模に 応じて通貨が増えてるわけで、日本にはそれはできんよ。あたりまえだけど。 国債の買取を100兆円にするってニュースを流したら、日本国債先物市場は どうどう動くかっていうと、まず100%の確率で、世界のヘッジファンドたちは、 100兆円に拡大した、これで金融緩和だとは見ないで、5年10年と絶対につづ けることができない 量に変わったと判断して、日本国債の売りに回り長期金利は逆に上がってしまうよ。 こう言っても9割の人は理解できないと思うけど。 外国人が7割でそのうちヘッジ・ファンドやCTAが膨大な取り引き規模をもつ 日本国債先物市場が、どういう動きをしてるか、知ってるやつがおらんよね。
>>244 結局、『ベースマネーを増やせばなんとかなる論』ですかい?
それでだめだから、デフレ議論が存在してるのに。
こいつの特徴 レスしやすそうなレスにしか返信しない。 反論できないレスは無視して、持論の垂れ流しを繰り返す。
当座付利やめろ、ちゃんと残存長期の国債買え、でいいんじゃねーの? 財務省系の研究所ですら「日銀の買う国債は残存短すぎて意味なしワロス」って感じのレポート出してたし。
残存期間の長い国債を買わないのは、今後、たぶん3年後とか5年後に、 団塊世代の年金支払や、個人資産=銀行預金、郵貯預金の限度に 近づいてるからだよ。 だれが見ても国債の需給は3年後にはかなり悪化するが、今から残存期間の 長い国債を買ってしまうと、それが日銀にずうっと残ってしまい、買い余力を 失ってしまうからだよ。 そのときに日銀の買い余力をかなり持っていないと、攻撃されたときに防げなくなる。
数字の裏付けの無い俺様理論なら、他でやってくれませんか。
俺様理論恐慌主張=俺様に損失を被らせるなだよ こいつらを殺すために資産課税や相続税課税対象額下げや税率上げは必須!
結局名目GDP詐欺の亜流か。
>>250 数字は一般常識だれでも知ってるだろ。
個人資産1450兆円で、そのうち借金が400兆円。
残りの資産が、銀行、郵貯経由で、主に国債を買って運用されている。
国債の発行は800兆円。
国債はそういう資金が銀行、郵貯を経由して買われるんだから、それを越えられない
ことはないが、限度がせまっているのはだれでも知っていること。
さらに、毎年44兆円づつ増え続けているんだからね。
さらに国債の購入者は年金と生保。ここが買ってるのが400兆円弱。
このお金は、老人人口が増えると、入ってくる金額より年金の支払金額が大きくなる。
去年から年金の支払は不足していて、年金を運用しているGPIFは1−2兆円売った。
今年はさらに拡大して、6兆円程度の売りを出すと言われている。
これは需給にかなりの影響を与える。
さらに、毎年年金の支払が増えるからね。
で、こういった数字だけで、国債の需給を予測できるわけではない。
さらにいちばん重要なのは、アメリカと欧州の景気と通貨の強さ。
過去はずうっとドルが弱くなり、円が高くなった。
そのため、銀行、生保、年金は外債の比率を小さくして、円高が起こっても大損
しないポジションを組んでいる。
しかし、欧米の景気後退、通貨安が止まると、日本国債の利回り、0.75%と、外債の
3%を比べると、外債比率をふやす。
もし3−5年後に欧米の景気回復、中国の後追い回復がおこり、年金制度が変化が
ないと、膨大な支払いが増え、国債の需給が極めて悪化する。
そのときに、日銀がかなり豊富な買い入れ枠を持っていないと、一時的な長期金利上昇に
も耐えられなくなっちゃうわけ。
だから、長期国債を今から増やさないようにしてるんだよ。
国債市場を知らない人には、まったく理解できないだろうが。
あ、 >さらに国債の購入者は年金と生保。ここが買ってるのが400兆円弱。 ここだけ修正するわ。 意味がおかしかった。 個人資産のうち、非公的年金と生保が400兆円近くを占めているが、そこの 運用でも国債が多くなっていて、特に年金や生保などは国債の保有期間が 長いから長期国債の比率が高い。 だから、個人資産の積立のうちその400兆円のうちかなりの部分が国債で すでに運用されていて、高齢人口が増えると、年金や年金保険などの支払いで、 そういったところからも売るが出るってこと。 国債は複雑だから、こういう掲示板で細かいことをいちいち説明したくない。
日銀に国債の買い入れ枠なんて無い。 日銀券ルールのことを言ってるのか? あれはただの日銀の内規だから簡単に破棄させられる。
無い袖は振れないということで 国債を買う金がなくなる 個人資金1400−既発国債(地方債も含む)1000=400 でも国債を担保に金を借りるまた国債を買うという手法を使えば まだまだ引き延ばせる気はする
ベースマネーがどうこうって言ってる人は、銀行の業務をまったく知らない人だよ。 現実に行われている企業としての銀行の行動を無視しすぎ。 日銀が銀行に1兆円入れました。 銀行が企業と個人へ一生懸命貸出先を探して、投資をすると思う? 貸し倒れリスクもあるし、借りたいとこはすでに担保がいっぱい。 一方優良企業は内部留保を貯めてるから借金の必要性自体が減っている。 土地価格が下落で零細の担保も満杯。 モラトリアム法案によって、債務の一時免除をやってて、その間に表面に出てこない 不良債券が増え続けて、永遠にできないからそれを止めた瞬間に、隠れていた 不良債権が、地方銀行で山のように出てくる。 一方、国債を買うのは超簡単。毎年44兆円の借金があり、これは国家予算の 半分近くが毎年発行されてくるってこと。 つまり、いつでも買える。 また、銀行が年金の支払いや、ボーナスの支払いで一時的に膨大な資金が必要な 時には、日銀の買取が膨大にあり、事実上いつでも売れる。 つまり銀行は国債を持ってても好きなときに日銀に売れるから、利子付きの現金を 持ってるみたいなもんなんだよ。 それを増やしてあげたら、マネーサプライが増えて、緩和されて円安になるっていう人たちの 思考回路が見てみたい。 たしかに買入れを増やすと、日銀の緩和メッセージになるから、一時的に円安になり 株価が上がるが、それを持続しない。 むしろ、日本国債先物市場では、外国人が、それを何年つづけることができるが、限界が 何年でやってくるかの分析と、それが起こったときの戦略を立てる。 こういうスレって、経済の入門書を一冊読んで経済のしくみを理解したつもりになってる やつがおおいから、こういう国債マーケットのしくみや、外国人がどう見てるかって、まるっきり 理解で切人がいないと思うけど。 経済って、現実に街中で起こってることの積み上げだってことを忘れて過ぎ。
耳タコはんぱねぇ
260 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/12(日) 11:13:08.16
震災のときに、わずか半月以内で即断即決即実行でマネタリーベース増やしているのだから、 「景気が悪いときには金融緩和をする」 「日銀に金融緩和をする方法は十分にある」 は 確定事項で、議論にはならんよ。 問題は、日銀が現状を景気が悪いと思って無い点だ。
一ヶ月は緩和したろ。だから、手段は存在する。
緩和っていうのは、インフレになるまでベースマネー増やしますと約束して絶対守ること。 それ以外は緩和ではない。
266 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/12(日) 18:11:47.21
銀行に国債売らせたいなら、マイナス金利で良いだろ。 これで金は市中に流れるか、円売り始まるわ。 まあ誰かが茶々入れるだろうけどな。国際価格を下げたくない立場が。
268 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/12(日) 20:00:24.24
【ワシントン=中島健太郎】
米大統領選の共和党候補となるミット・ロムニー氏は9日、ニューヨークでの資金集めパーティーであいさつし、
「我々は日本とは違う。今後10年、100年かけて没落し、困難に苦しむ国にはならない」と述べた。
経済が低迷する日本を「反面教師」として引き合いに出し、米経済改革への意欲を示したものだ。
ロムニー氏は、「我々が最も恐れているのは『弱い米国』だ」と強調。日本の将来は悲観的だとし、
「我々はまもなく、米国民が過去3年間に見てきたものとは全く異なる経済の将来像を示す」と述べ、
自らが政権を担えば、オバマ大統領とは異なる経済政策を断行するとアピールした。
選挙戦でロムニー氏が日本について触れることは珍しいが、同氏が日本の将来性を低く評価していることが明らかになった形だ。
http://news.biglobe.ne.jp/international/0811/ym_120811_1827234211.html
ロムニーの経済政策なんか実行したら、 日本の二の舞どころか、もっと酷いことになりそうだが。
>>258 は、正論だと思うよ。つか、今の日本の現実を説明してる。
量的緩和は必要だし、そのメッセージを出し続けることは必要だが、現実は資金は日銀と民間銀行の間を行き来してるだけで市中には資金は流れない。
だが、銀行のブタ積みを助長しデフレなのに実質金利を底上げしてる諸悪の根源は日銀当座預金に0.1%を付利してる補完当座預金制度だと思うよ。
例えば、現在のコールレートやtiborを福井の最も低金利だった時代を比較してみると金利差は歴然。
今の金融政策はゼロ金利でもなんでもなく、その点で緩和策としては不十分。
>>269 今年、共和党が政権取ったらどうなるんでしょうか?オバマとは真逆の政策になるんでしょうか?
もしそうなれば、今の円高ドル安傾向に歯止めがかかり、日本にとってはプラスだと思いますけどね。
やはり、日本にとっては共和党政権の方が国益になる。
円高ドル安は結局は アメリカのインフレ>日本のインフレ な状況で起きるのだから、 アメリカのインフレが日本より下がっても、日本が低いのは変らないから。
マイナス金利マイナス金利
>>272 アメリカをもっと儲けさせて、日本国内で内需復興しても問題なくさせる必要がある。
そのためには米国債をドルに溶かしてアメリカ政府に東北復興頼む。
日本でニューディール政策。これしかない。
オバマは就任当初、輸出を五年間で倍に増やすって表明してたんだよ。今のドル安は国策。
ここでよく言われてるマイナス金利って、 法定準備金を除いた日銀当座預金に対する金利をマイナスにしろって解釈でOK?
はい。
日本なんて法定準備は0.1%なんだから1兆円あれば、建前上では1000兆円貸し出しが できる。だからマイナス金利になったら、ほんとは必要な日々の流動性も日銀の当座預金から 縮小してしまうだけで、それが貸し出しに回るわけでもなんでもないだろ。 逆に流動性が縮小して、多くの資金需要が必要になったときにインターバンクから調達するよう になるから、よけい流動性は小さくなり、金利はあがってしまい、金融引き締めをやったのと同じに なるんじゃない?
なんないよ。 逆にマネーの流動性が細ってしまい、金融引き締め状態になるよ。 信金や地銀の信用不安も出てくるだろうから、そういうとこから金を借りてる 中小零細もやばくなるし。
マイナス金利やるくらいなら、国債直受けでも非金融の社債購入でも なんでもやれって思うがな。REITなんてリスク資産をわざわざ選んで おいて、他の物を購入しない理由なんてないがな。
>>280 じゃあマイナス金利になったら銀行はどうやって儲けんの?
>>266 このリンクって、最近よく見るけど、このリンク先の人って金融の実務をやったことは絶対にない人だと思うよ。
日銀が国債を買い取っても、インフレにならないんだったら、どんどん大量に買い取っても
大丈夫なんていう議論は、大学生でも、トンチンカンな議論だってわかるよ。
たしかに日銀が国債を大量に買うのは、量的緩和をやってるよっていうメッセージになり、
緩和効果がある。
だから、政府もやれって言ってるし、日銀もやってるわけよ。
でも、現実に銀行に入ったお金が貸し出しに使われるかっていうと、それはまったくない。
むしろ、日銀が買取をふやすことによって、銀行は国債さえ持ってれば、いつでも現金化できる
むしろ貸し出しをやめちゃって、全額国債を保有して、現金が必要になったら日銀に売っちゃう
っていうビジネスもできちゃうんだよ。
じゃ、無限にやっても大丈夫なんだな、って言っても常識ってのがあるでしょ。
いくら日本が、日銀の国債買い入れは、借金のファイナンスじゃないよ、関係ないんだよ、
緩和したいからやってるだけなんだよ、って世界に向かって言ってたって、世界のマーケットの
人たちはそう解釈なんかするわけない。
借金を44兆円やって、日銀が現状40兆円以上買取る。
これが100兆円の借金で日銀が100兆円買取るなんてやれば、だれでもこれが5年も
つづけることは不可能だと思う。
だから、金利が不安定に動くようになり、なにごとも問題ないと思っても、なんらかの世界の
経済の変動で、長期金利が上がっちゃったりするんだよ。
国債って景気が回復すると安全になるという勘違いをしてる人がいるけど、正反対。
世界の景気がほんのちょっと戻るだけでも、アメリカの景気がほんのちょっと回復するだけでも、
欧州危機が、ほんのちょっと脱出できそうって見通しがたっただけでも、日本国債って売られて、
長期金利は上がっちゃうんだよ。
だから、日本が買取を山のように増やして、日銀のバランスシートが膨大にふくら上がったときに
世界のどっかで景気が回復するだけで、けっこう危ないんだよ。
こういうの書いても、理解出来る人はほとんどいないと思うけど。
国債ってのは株と同じくらい世界のさまざまなニュースで変動するものだって認識して人が少ないし。
国債って世界中のニュースに反応して大きく動くけど、たとえば、今日の日本国債 市場でも、きのうのアメリカの指標が良かったことで、国債が急落した。(金利は上昇) こういうニュースだけでも日本の金利は大きく動いちゃうわけよ。 もちろんだから上昇が続くよってことを言いたいわけではない。 日本が何もやってなくても、アメリカの統計ひとつで、長期金利がこのくらいいつも動いてるってこと。 当然、日銀のバランスシートなんかも、世界は注目してるし、持続不可能な政策を やったら、すぐに市場は反応する。 ロイター 2012年 08月 15日 15:28 JST <15:05> 国債先物は大幅続落、長期金利0.815%と上昇 15日の国債先物は大幅続落。前日の海外市場で、予想を上回った7月米小売売上高を 受けて米景気悲観論が後退。米債安の流れを引き継いで先物主導で売りが優勢となった。 海外勢の売りを巻き込みながら、後場に7月3日以来の低水準となる143円66銭まで売られ た。現物債も軟調。国債買い入れオペの結果が甘かったため、長いゾーンを中心に利回りに強 い上昇圧力がかかった。長期金利は7月5日以来の高水準となる0.815%を付けたほか、 20年債利回りも一時は7月5日以来の高水準となる1.650%まで上昇した。 <13:06> 国債先物で海外勢売り続く、現物債はオペ甘く金利に上昇圧力 円債市場で売り圧力が強まっている。国債先物中心限月9月限は一時前営業日比30銭安 の143円66銭近辺、10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比2.5bp上昇の0.815% と、いずれも7月上旬の水準にまで売られている。市場では「米債金利の上昇の流れを継いで、 国債先物は海外勢のポジション調整がみられるほか、現物債は国債買い入れオペの結果が甘かった ため、長いゾーンを中心に利回りに強い上昇圧力がかかっている」(国内証券)との声が聞かれた。
>>283 日銀が国債を買い続ければ必ずインフレになるという話がされているのであって、
日銀が国債を買い取っても、インフレにならないから、
どんどん大量に買い取っても大丈夫なんていう話はされていない。
286 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/15(水) 20:07:43.50
>>283 第4段落の意味が全く不明。
現在、一般会計の新規国債発行額が44兆円。
これは、ネットの数字といっても良いかもしれない。
しかし、償還分を差し引いた日銀のネットの国債の純増額は、
最近急激に増えたが、8月第1週で、前年比17.7兆円。
グロスでは多分40兆円前後の購入であるが、グロスとネットを
ごちゃまぜにするのは良くない。
いきなり100兆円の借金が出てきて、5年も続けるのが不可能
というのが全く意味不明。
>>266 では金利急上昇の可能性があることも、きちんと書いてある。
反論をしたい気持ちだけは伝わってくるが、論理的な反論に全く
なっていない。
>>266 をじっくり読んで、論理的な反論をしていた
だきたい。
>>283 アメリカが景気回復したら円安になって金スリ放題やったね!
リンク先の人の言ってることは、具体的な数字がわからない。たとえば >今すぐ、思い切った金融の量的緩和を実施すべきものと考える。 大半の人がもっと緩和をしたほうがいいって言ってるわけで、問題なのはその『手法』と 『量』の問題。日銀の国債買い入れは、記憶だけで書くから間違っているかもしれないが、 当初14兆円くらいまで拡大したあと、リーマン・ショックで膨大に増やして21兆円まで急激に拡大。 さらにデフレでさらに増額し、さらに資産買取枠を作って、そこでも国債、株、REITを買い入れ。 100年に一度の危機のリーマン・ショックからすでに2倍。 通貨発行量はすでにアメリカが超大量緩和をやった1.4倍の規模までふくれあがっている。 そして、国債の需給が今後3−4年以降に急激に悪化することが今から分かっている。 年金の需給予想、生保の支払い予想、個人資産の上限、個人の給料の減少、貯蓄の 取り崩しなどでほぼ100%の人がそう予想している。 だから、現在、買入れる年限を比較的短期に限定していて、需給が悪化したときに、 ツイストオペや、長期国債の買取りをできるような余力を確保している。 そういうことがこれから必要なのが、市場の全員が分かっている。 で、今、どのくらいの規模で、どのくらいの年限の買取をやれと言っているのかがわからない。 さらに、それをやった場合に、政府が経済政策、円安政策、経済政策での緩和政策を 何もやらずに、借金が増えて、日銀の買い入れもさらに増えた場合、日本国債市場が、それを どう判断し、国債の需給がどう動くと予想してるのかも不明。 さらに、0.1%の金利で10年供給するってのは、具体的に何をやれって言ってるのか 具体像がわからない。ロンバート型貸出の5日を10年にしてしまうってことなのかな? そんなの供給したら、それを借りて、ふつうの国債を買ってしまえば大儲け。 銀行のシステムは崩壊し、金融システム自体が存続できなくなるでしょ。 だから具体的に何を意味してるのかがわからない。 ただ自分は、日銀がじゃなくて、政府が円安誘導のために、低金利の10兆円単位の貸し出しは やったほうがいいと思っているが、それは金融政策ではなくてあくまで経済政策として。
長期国債の買取りをできるような余力? 日銀は買い切りオペを行おうと思えばいくらでも買い切りを行えるんだが。 「余力」なんてものは存在しない。 もちろん、買い切りオペを続ければインフレ率が上昇していくので、 インフレ率が許容できる範囲を超えてはいけない、という意味なら限度はあるけど。 でも、今はデフレ克服が課題になっているんだから問題は無いね。
290 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/15(水) 22:33:46.30
>>288 2009年3月18日に日銀は長期国債の買いオペを年16.8兆円から
年21.8兆円に増額した。それまで国債償還は年16.8兆円を超えて
いたので国債残高は純減であった。買いオペ金額は増加後、国債
残高は増加に転じ2010年9月に前年比9.3兆円の増加となった。
現在は年間純増額は5兆円である。ただ、資産買入等の基金で3年
未満の国債の購入金額は増えているので、その分も合わせると現在の
国債純増額は前年比17.7兆円である。
市中資金は必ず不足なので、7月の資産買入等の資金は前年比18.2
兆円、それ以外に長期国債は5兆円増えているが、マネタリーベース
の増加は前年比9.8兆円にすぎない。これはあまりにも少なすぎる。
ひとつのメドとして、現在のイギリスの量的緩和は、年間の国債購入額
がGDPの約12%、日本に直すと年間55兆円の規模である。ここまで大
規模に量的緩和をしてもイギリスの物価、金利、GDPは低下するばかり
である。日本の量的緩和も、とりあえす、イギリスの規模の量的緩和を
目指すべきであろう。その後は量的緩和の効果があるか無いかで、
規模の拡大縮小を決めるべきである。手法は0.1%期間10年の貸し
出しだ。モデルはECBのLTROの長期バ−ジョンである。
私は、1990年代前半に、この規模の量的緩和を実施すべであったと考え
ている。現在、量的緩和を強化すれば、財政破綻リスクから金利急騰
のリスクが残念ながら存在する。リスクはあるが、ここは思い切って大規
模量的緩和に踏み切るしかない。
金利が急騰したとすれば、日銀があまりにも長期間、効果のある量的
緩和を実施してこなかったことの結果でもあるのだ。何もしなくても近い
将来、財政破綻懸念から、金利は急騰する。
純増がどうこう言っても、現実に日本の国債買い入れ、株の買い入れ、REITの
買い入れなどは43兆円になってるはずだよ。
借金44兆円に対して、日銀の買い入れが43兆円。
つまり、借金の97%は日銀が買い入れてるってこと。
それと、前に書いた国債の需給が3−5年後にどうなるか100回ぐぐってね。
日銀が国債の買い入れの増額は、3−4年後にはさらに増額しないと、回らないんだよ。
これからいやでも増やさないと金利を維持できないんだよ。
さらに、
>>290 は、
>>258 の現実を、完全に無視。
国債は大昔の教科書で動いてるわけではない。
大昔から量的緩和の限界、ゼロ金利下での量的緩和が効果がなくなること、流動性の
罠に入ってしまうこと、中央銀行の大量買い入れによって、銀行が逆に貸し出しのモチベーションが
下がってしまうのは、過去何百回も言われてきたこと。
そもそもデフレ問題の議論の出発点は、量的緩和ではマネーサプライが増えない、じゃ、どうしようって
いうことだよ。
なのに、今の日本は日本の経済政策や世界との競争を前忘れ、通貨戦争も忘れて、日銀が
緩和すれば、景気がよくなり、マネーサプライが増えて、給料も上がるっていう、20年前の議論に戻ってるだけ。
むかしの机上の経済論を語る、現実を知らない経済評論家にいちばんありがちな議論だよ。
日銀の買い入れの限界は、日本国債先物市場が、日銀に拡大するバランスシートをどう
見るかだよ。
国債市場を一度も見たことない人には、何を説明してもわらかないだろうが、たとえば、政府が
現在の公共投資バラマキ政策をやめずに、さらに全農家の所得保障みたいなバラマキを選挙の
ためにやり続けて、借金を増やし、なおかつ、日銀が買取金額をどんどん増やした場合には、
長期金利は上がりだすよ
これはマーケットのしくみを知らない人には理解できないと思う。
日本国債市場ってのは、世界190カ国で最大になっている借金を、個人資産でファイナンスできなく
なるのはいつかと、世界から注目されている。
国債は株と同じで、世界中のさまざまな要因で決まるが、当然日銀のバランスシートや政府の財政
政策も注視している。国債価格が決まるしくみを理解すると、買い入れればすべての問題が
解決するわけじゃないのはあたりまえ
>>290 あと、
>0.1%の金利で10年供給する
これの具体論を書いてね。
こういう議論を見ると、現在の金融システムを、まるっきり知らない人がイメージだけで
書いてると思うから。
>>292 そのレスで、書いたことをなんにも理解できてないのが、バレバレだよ。
おれは、そもそも、当初から円安政策が最大の緩和に繋がるから、何十兆円も
使ってやれって書いてるんだよ。
ただしそれはベースマネーを増やすみたいな、古い教科書の効果がないやりかたでなく、
ぜんぜん違うやりかたをやらないとだめってのも書いてると思うよ。
マイナス金利にしても銀行は国債購入に走るだけ。景気低迷で資金需要なんてないんだから。 自民党の200兆規模の国土強靭化計画に期待するしかないw また借金を重ねるのかって批判出るけど、デフレの日本にはもっとも効果的な政策だと思う。
>>4 の「日銀の追加金融緩和」=10兆円の国債買い増し
もう終わってるんだ、諦めろ
インフレ率が上がるから長期金利が上がるんだろ。
日本のように管理通貨制度を取っていて、中央銀行が実質的に国の機関である国では、
国債の価値と通貨の価値が完全に連動している。
なぜなら、最終手段の中央銀行の国債直接引き受けを使えば、デフォルトがありえないから。
だから、国債のリスクプレミアムはゼロ。
国債の名目金利は、経済の実勢を反映した実質金利と期待インフレ率だけで決まる。
「長期金利は上がりだす」と言っている時点で、「インフレ率が上がりだす」、
「景気が良くなる」と言っているのと同義なんだ。
もちろん、インフレ率が急激に上昇し、高インフレになるリスクはある。
しかし、それは
>>266 にある通り、日銀がちゃんと緩和をしてこなかったことが原因だし、
このまま何もしなければ、高インフレになるリスクはどんどん増えていく。
金利が上がると言う様な負の面ばかりを協調し、 インフレになる、円安になる、景気がよくなると言う良い面を一切その話に入れないので、 一体どこの宇宙の話をしているのかと言う事になる。
>>296 そういう味方自体がマーケットをまったく見たことがないって自分で言ってるみたいな
もんだよ。
なぜなら3月に増額をやったあと、金融緩和は変わっていない。
資産買取枠は、まだ余っているから、資産買い入れは続いている。
でも、その後の日経平均の動きを見てみ。
10255円をつけたあと、日経平均は突然の暴落。
連日下がり続け、NYダウが上昇を続けてるときも、欧州が反発したときも日本だけ
下がり続け、日経平均は1400円近く下がった。
株価ってのは、単純に緩和では動かないよ。
3月ってのは企業の決算の時期で、その見通しが悪くて、決算で急落していった銘柄も
多かった。
金利も同じなんだよ。
たった一日でもいいから、債券市場のニュースを全部読めば、ザラ場で秒刻みで、
尖閣のニュースで動いたり、スペインの落札状況で動いたり、アメリカの景気改善の
ニュースだけで、日本国債の金利が上昇するのがわかると思う。
2ちゃんのこの手のスレを見ていて、決定的に欠けてるのは、国債が、そういう世界中の
人が集まり市場で、短期売買の7割が外国人の売買で、動いちゃうっていう事実。
政治の財政政策の遅れで、ヘッジ・ファンドが攻撃して長期金利を1.4%まであげちゃった
とか、そういう事件って、過去なんども起こってるんだよ。
今年になってからも、あとちょっとで、日本国債の売買停止が発動されそうになったことが
あるくらい。
こういうのロイターなんかでは流れるけど、新聞にはあんまり乗らないからまったく知らない人が
すごい多い。
>>297 > なぜなら、最終手段の中央銀行の国債直接引き受けを使えば、デフォルトがありえないから。
> だから、国債のリスクプレミアムはゼロ。
それは、マーケットを閉鎖できる国においてだよ。
わからないかもしれないが、たとえば日本で、長期金利が上がったときに、日銀が10年債を
10兆円引き受けました、ってニュースが流れたとしたら、日本国債先物市場では、パニックに
なり、市場閉鎖になるんだよ。
この意味って市場を知らない人にはわからんでしょ。
また日銀がいくらでも国債を買えるって人も市場を知らなさ過ぎ。
もし日銀が買い入れを増やし続け、なおかつ政府がバラマキと借金財政をやめないと
したら、国債市場ってのは、簡単に外国人に攻撃されちゃうんだよ。
それと、デフォルトがありえない、って言ってる人は、世間の人たちが言ってることを完璧に
誤解してるよ。
新聞を一回も読んだことないだろ?
世間が心配しているのは、デフォルトではなく、金利の上昇。
いくら政府が馬鹿でもデフォルトしそうになったら、長期国債の買取を極限まで増やしたり、
財政引き締めをやったり、年金や生活保護のカット、公務員削減、給与カット、生活保護
カットなんかをやるんだよ。
さらに、財政引き締めをやり、それでも金利の上昇を止まられない場合には、度重なる増税をやる。
だからデフォルトなんかしないんだよ。
世間の人たちが心配しているのは、その財政悪化による、生活保障のカットは生活レベルの
低下、失業率の拡大、大増税による不景気で、みんなそれを心配してるんだよ。
日本の場合には、金利がたった2%上がるだけで、税収40兆円のうち30兆円が消えるんだから、
経済対策予算が組めなくなることがわかるだろ?
じゃ、緩和するなって言ってるわけでなく、経済政策とセットになった巨大政策で、円安誘導の
新しいしくみの緩和をやらなくちゃいけないって言ってるだけだよ。
円安に誘導するためには、マネーストックを増やすしかない。 でもマネーストックが増えればインフレになって長期金利が上がるよね。 「円安にしろ」と「長期金利を上げるな」は矛盾するよ。
>>299 >3月に増額をやったあと、金融緩和は変わっていない。
マネタリーベース平均残高(億円)
2012/3 1124618
2012/4 1215003
2012/5 1171210
2012/6 1202142
2012/7 1235010
うん、変わってないね。
こういう日銀の姿勢が市場参加者のマインドを悪化させて
日経平均が下がったのかもしれないね。
おいおい、言ってる話をまるっきりそらしてるだけだろ。 日本は円高で海外債券や海外株の比率が少ないから、株と債券の 比率を一定に保ちながら売買するから、比例関係があるのはあたりまえで 初心者でも知ってるふつうのこと。 日経平均は、円安で上昇するから、円安に比例するのは、株をやったことが あれば初心者でも全員知ってる。 また、FXをやってれば、通貨は2年債利回りに相関があることなんか、すべての 入門書に書いてある。 そんな高校生でも知ってることをわざわざ書くのは、言ってることをそらそうとしてるだけ。 こういう点が正しいって説明してみ。 ○日銀がいくらでも国債を買い取れる。 (バランスシートが極端に膨らんでも日本国債先物市場では何もおこらない。) ○日銀が買い切りを10兆円やってもなんの問題もない。 国債市場では何もおこらない。 ○デフォルトさえしなければ長期金利が上昇しても、政府の財務問題もおこらない。 増税もおこらない。設備投資減少などの景気後退もおこらず国民がハッピー。 ○0.1%の金利で10年供給すれば緩和されてよくなる 具体論になると、説明不可能だろ? それと好景気で資金需要が増えてインフレになる場合と、国債需給が悪化し、長期 金利が上がった場合に、株式市場や通貨の動きは、まったく異なることも忘れてるよ。 これって、圧倒的に混同している人が多い。
やはりただのデイトレーダーだったか。 平日の昼間にも書き込んでるもんな。
別にデイトレーダーの人が経済語っちゃいけないとは 思わないけど、俺は教科書には載ってない 生きた経済の真実を知ってるみたいな前提で話すから 結局話が通じないで終わるのが目に見えててうっとうしい 自分からすれば裁定取引で勝ってるだけなのに 経済のことをわかってるといわれても、はあそうですかとしか言えない
日銀がいくらでも買い取れる →日銀が100兆円札作って国債買い取れます(法的に無理ぽ) 出来るのは国債を自前の通貨でやってる国のみだけ ドル建てやユーロ建て円建ての外国国債とかも腐るほどあるからね。 10兆円→毎年100兆借換債を発行してる(+40兆新規発行)けどな! 意味は無いわけではないが弱い デフォルトしない国債とか最高の債権じゃないですか 0,1%の金利(ry 質問の意味が分かりましぇん
>>304 日銀のバランスシートが膨らんでも、何も起こらないとは誰も言ってないが。
皆が言ってることはその逆で、インフレが起こると言ってるんだが。
だから皆、デフレを克服するために、日銀はマネタリーベースを増やすべきだと言ってるんだが。
読解力あるの?
もちろん、インフレになれば、インフレ率だけ国債の金利は上がるし、
インフレにより景気回復期待が高まれば、実質金利が上がってさらに国債の金利は上がるだろう。
それが嫌なら、今のデフレ円高不況を続けろと言うことになる。それがいいの?
それと、誰も日銀は国債を買い続けろとは言ってない。
インフレ率が十分に高まったら緩和はやめるべきだし、財政の健全化もすべきだ。
それとさあ、「具体論になると、説明不可能だろ?」とか偉そうにしてるけど、
自分がこれまで書いてきた長文の中には、根拠の無い断定がたくさん含まれてることに気付かない?
都合の悪いレスも無視してるしさあ。
あんまりだわ俺たちの書いてる事全然理解してくれないなんて。
経済の入門書を読んで、経済を理解してるって思い込んでる人たちって、 広い金融のしくみや、マーケットのしくみ、なにかをやったときに引き起こす問題を まったく知らないから、正しいと思ってるだけだよ。 現実の銀行の業務にありえないことを、経済理論がこうだから、こうなんだって 現実を見ようとすらしないし。 そもそもデフレがなぜ問題になったかも知らないでしょ? ベースマネーにお金を供給しても、デフレがつづき、日銀が豊富なマネーを供給 すればするほど、銀行は、いつでも国債を買えるし、いつでも売れる状況が できてしまい、貸し出す必要もなくなり、現金のかわりに国債を保有していれば 利益を出せるようになってしまう。 だからベースマネーを供給しても、マネーサプライが増えない、これをどう解決しようって いうのが、むかしからのデフレの議論だよ。 それと、日銀のバランスシートが異常に膨らんだ場合に何がおこるかっていうと、 国債ってのは株と同じで、世界中のありとあらゆるニュースの影響を受ける。 日本国債の短期トレーダーってのは、ほんとにヘッジ・ファンド、CTA、マネージドフューチャーズ なんかが無数にいて、どの国の何を買い、どの国の何を売りまくるか、絶えず計算しながら動く。 そこで数千億円のポジの変更なんて、風向きと正反対にやることなんていくらでもある。 たとえばノーベル経済学者2人が、複雑な確率計算をやり、世界の経済の動きも コンピュータに入れて分析し、それで100万年に数回しかおこらないと確信した ロシア債券が、ヘッジ・ファンドの攻撃により簡単に起こってしまう。 そのくらい、マーケットの確率ってのは予想できない。 国債のVaRショックの日本国債の暴落も、市場参加者全員が、日本国債は超強力で 疑う余地などまったくない、持ってれば利益を生み出す、ってなかで、たった一社の生命 保険会社が国債の入札を、たった一回だけ取りやめたら、それを見た他の生保、銀行が 同じ行動を取り、たちどころに暴落した。 小渕政権時の日本国債の暴落と、売買停止措置も、全員が国債にはなんの問題も ない、絶対安心、だから低金利なんだって言ってるときに起こって、そのときの大蔵大臣の ちょっとした勘違いで引き起こされた。 そのくらい市場は予測できないもの。
それと、ベースマネーを増やせって言ってる人の発言って、最近日本で膨張 している層の発言とまったく同じなんだよ。 ○日本は不景気 ○デフレだ ○給料が減っている ○リストラ増加 ↓ そうだ!! お金さえ印刷すれば、マネーの流通量が増えて、給料も上がり、デフレも 解消されて、日本経済が立ち直り、みんなの財布も豊かになる。 今なんか、経済板でも、8割の人がこういう味方をしている。 日銀の国債買取が札割れしてる状況でも、国債を買い取れば大丈夫って言い続ける。 そして、政治では借金しろ、経済が縮小してるんだからばらまけ、GDPを支えろ、国債が 消化できなくなったら日銀がもっと買え、って、そんな層が激増中。 たしかに日銀には市場へのメッセージがヘタだし、ほんとは政府が円高対策を巨大な 規模で打ち出さないといけないにも関わらず、党内抗争や分裂で、ほとんど無政府状態。 その間に、ソニーの株価も、シャープもNECも家電製品が市場になかった1950年前後の 株価まで下がってしまった。生後の混乱期の株価だよ。 これは日本の製造業の危機なのに為替対策もやらず、製造業が縮小し、ハイテク産業も 完全に世界に抜かれた。 日本の利益を支えてた産業が、崩壊しているのに、国民は、ばらまけ、金をスレって言ってる だけで、日本の産業構造自体が、時代おくれになってきて、世界との競争で破れて、経済が 悪化していることすら、だれも気づいていない。 政治は、さらに最悪で、農家所得保障、ダム復活、整備新幹線3兆円、40年凍結した道路 復活で、土建業目当てのバラマキ政策を、歴史的な水準に爆発中。 そして、借金の消化が鈍るとおもったら、日銀法改正だ、もっと国債を買わせろ、 デフレ脱却だ、って言ってるだけ。 で、国民の8割は、金を刷れって、それを容認して、バラマキ政党に投票しちゃうわけよ。 政治家と国民のレベルが一致して、すごいことになってるのに、日銀が買い取れば解決って、 もう思考停止状態だよ。
お前は思考活動停止した繰り返しロボットかよ。
国債札割れしてるのは銀行を甘やかしてるから。日銀の無能とそれが株価下落の原因。 ならもう銀行はマイナス金利の刑にして、流動性が、、とかヘタレを言う暇なく打ちのめして、 ドルに替えさせるか中小に土下座して金借りてもらうしかない。
デイトレーダーなら、滅茶苦茶ミクロやん。その考えの逆がマクロとしては正しいよ。
ミクロな世界に住んでいる虫だからマクロな世界があるという事自体知らないんだろう。
この長文書き、自分が思考停止してることも理解できず、 相手の文章を理解しようとすることもせず、同じ長文を繰り返すだけ。 コミュニケーション能力に障害があるね。 これじゃ、経済を語る以前に、まともな社会生活が送れないよ。
<<製造業と円高を語る上での基礎知識 1>>
各報道で円相場と日本経済に大きな関わりがあることは周知の事実である。
しかし深刻な不況の中、一部に昨今の高い為替レートが自然な水準であり、
問題視するに当たらないとするものがる。そこでこれを少し再検討しよう。
BIS(国際決済銀行)のホームページにある各国の実効レートの資料から、
http://www.bis.org/statistics/eer/index.htm ほぼ同等の所得水準にある日独仏英台と韓国アメリカの実質実効レートの推移を見る。
60年代 70年代 80年代 90年代 2000年代 2010年 2012年6月
日本 53 71 89 109 96 100 105
ドイツ 100 110 99 103 99 100 96
フランス 116 119 104 102 99 100 97
イギリス 138 120 126 115 118 100 106
台湾 124 122 133 133 109 100 102
韓国 160 141 124 111 106 100 99
アメリカ 145 120 118 102 109 100 102
次に長期的な為替水準とされる購買力平価と現実の為替レートを2011年について比較する。
http://stats.oecd.org/Index.aspx?datasetcode=SNA_TABLE4 日本 ドイツ フランス イギリス 台湾 韓国
購買力平価 106 0.80 0.87 0.68 16 821
為替レート 79 0.72 0.72 0.62 1108
為替レート(現在) 79 0.81 0.81 0.63 30 1135
以上からわかるのは、
・日本の実質実効レートだけが異常な高騰を長期間続けており、是正の余地が大きい。
・それは長期水準とされる購買力平価と為替レートの乖離具合から見ても同じ結論になる。
・逆に家電・半導体等の競合国である台湾韓国は、異常に安い為替レートで競争力をつけている。
・加えて言えば、英米の金融業やIT産業は一部の評論家の発言と異なり通貨安局面で進展した。
<<製造業と円高を語る上での基礎知識 2>>
では具体的にどのようにして異常な為替レートを是正すべきだろうか?
今年初めの円安進行局面について、市場関係者への調査からその点を見てみよう。
http://money.quick.co.jp/kabu/qss/1203.html ●最近の円安傾向における最大の要因 → 『日銀の追加金融緩和』が52%と約半数。
●国内株価上昇要因 → 『円安の進行』が34%、『日銀の追加金融緩和』が16%とこれも合わせて半数。
ここでの『日銀の追加金融緩和』とは、2012年2月に公表された日銀の緩和策であり、
具体的には長期国債の10兆円買い増し、および1%のインフレ率という目安を掲げたもの。
日銀は金融市場から金融資産を買い増すことで、金融市場ひいては市場全体へとマネーを供給する。
マネーが国債へ向かうことにより、国債金利の低下が生じ円安を引き起こすと考えられる。
また国債購入によるマネーの増加は将来のインフレ要因ともなりうるが、
これと同時に日銀がインフレ率1%を許容するというシグナルを発したことも、円安を促した要因であろう。
通貨の価値はその購買力によって左右されるので、インフレによる購買力低下は円安へと帰結する。
そこで将来のインフレ、あるいはデフレ懸念の後退が予想されると、将来満期を迎える債券等を
現時点で投資家らが手放す動きが生まれ、それによって足元の円安が進行するのである。
過去、日銀は景気やインフレ率が十分に回復する前に、利上げなどデフレ政策に
舵を切ることが常だったが、『こうした政策は今後取りません』と公に宣伝し、その裏づけとして
マネーの供給を増やすことで、デフレを予想する金融市場の懸念を打ち払い、円安と株高を引き起こしたのである。
ちなみにこうしたインフレ率の目標と、日本国債の購入をメニューとした円安誘導策であれば、
為替介入という一般に他国からの受けが悪く、また効果も実はさほど長持ちしない政策と異なり、
政治的反発や揺り戻しも生じにくい点も注目されるべきであろう。
とはいえ為替介入が完全に否定されるかというとそうでもない。オプションとして検討には値する。
円相場は「大幅に過大評価」 IMF年次審査報告書、日本の介入に理解
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120803/bse1208030503004-n1.htm
<<製造業を語る上での基礎知識 3>>
現在の超円高が非常に不自然であり、是正の余地があることがわかったとして、
では実際の企業はどの程度の為替レートであれば採算が取れるのだろうか?
以下の各数字は、内閣府が2012年初頭に実施した
「企業行動に関するアンケート調査」による各産業・業種(一部)の採算レートである。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/ank/ank.html 標準偏差とは回答のばらつきを示し、また採算レートと標準偏差の2倍を足し合わせた
(a)+(b)*2は「このレート以下に回答結果の約95%が収まっている」ことを示す。
平均採算レート(a) 標準偏差(b) (a)+(b)*2
全産業 82.0 9.48 100.97
製造業 82.25 9.78 101.81
素材型製造業 82.74 9.83 102.4
加工型製造業 82.05 9.88 101.81
その他製造業 81.92 9.35 100.62
非製造業 80.52 7.11 94.74
鉄鋼 91.78 11.39 114.56
繊維製品 84.94 10.08 105.1
電気機器 81.33 7.30 95.93
輸送用機器 83.75 8.05 99.85
以上からわかるのは
・途上国との人件費格差が問題とされながらも、多くの産業は1ドル80〜90円程度で競争が可能である。
・2011年の購買力平価である1ドル106円の水準であれば、鉄鋼を除くほぼ全ての業種が高い競争力を発揮する。
・韓国・台湾並の購買力平価比で数十%もの割安なレートであれば、日本は世界最強の競争力を誇ることになる。
・結論的には、現在の製造業の苦境は単なる円高、およびその根源たる日銀の金融政策の問題でしかない。
★日本経済の復活に必要なのは、まず第一に金融緩和とインフレ目標導入による円高の是正である。
今の日本の状況 UPDATE1: 基金の国債買入が2本とも札割れ、8月1日以来=日銀 10日 12:17 ロイター 基金の国債買入が2本とも札割れ、8月1日以来=日銀 10日 12:04 ロイター 日銀基金国債買い入れオペ、2回連続で2本とも「札割れ」 10日 10:23 Bloomberg.co.jp 日銀固定金利オペ、6カ月物が2回連続で札割れ 01日 14:16 Bloomberg.co.jp 基金の国債買入が2本とも札割れ、5月16日以来=日銀 01日 12:23 ロイター 日銀基金国債買い入れオペ、1―2年、2−3年ともに「札割れ」 01日 10:19 Bloomberg.co.jp
国債札割れ。国債の需要がないことを意味する。利回り上昇が始まる。 日本終わったな。
よしこれでまた金利下がったらさよならする約束してよ。きっとだよ。
>>321 あなたは、釣り師か、とんでもない馬鹿かのどちらかですね。
ここまでJカーブ効果とマーシャルラーナー条件を知っていれば済む話
このスレの議論っておおむかしの教科書と現実がまざりあってるからおかしくなるんだよ。 たとえばベースマネーとマネーストック。 古い教科書にはベースマネーを増やすとマネーストックが増えて、金融緩和されて 銀行の貸出が増えて、景気回復。 でも、今の日本では、ゼロ金利がずうっと続いて、銀行は細かい資金の移動をやらなくても 現金で持ってることができる。だから比例なんかしていない。 なおかつ、日銀が大量に買取るから、貸し出す必要もなくなって国債で運用できる。 そこで日銀が銀行から国債を買い取ろうとしても、日銀と銀行の間を現金と国債が移動 しているだけで、マネーストックはまったく緩和されていない。 むしろ逆に、銀行で余ってる資産は170兆円と過去最高。札割れすらおこっている。 これを知らないやつが多すぎだろ。 あと教科書とずれてることは金利。 景気のいい時代に資金需要が増えて、金利が上昇したときのイメージを持ち続けてる人が 多いから、2ちゃんの経済板の大半でぐっちゃぐちゃになる。 これって『いい金利上昇』、『悪い金利上昇』でぐぐれば、何十万件も出てくるくらいの常識。 あと、多くの人が誤解してるのは、このスレで議論になってるのは、緩和したほうがいいか、しない ほうがいいか、って議論ではないんだよ。 大昔の日銀が銀行から買取る金額を増やしさせすれば、マネーストックが緩和されて、円安に なり、景気が回復するって見方が、いくらなんでも現実的ではないでしょ、ってこと。そのお金は、 日銀と銀行の間を行き来してるだけだからね。 だから、日銀の審議金の中でも、外債を大量に買い取って、直接為替市場に入って、緩和 させて、円安、株高、株高による資産効果、企業の金融資産の増加を直接やってしまおう って意見も出ている。 さらに、ほんとは政府がやらないとおかしい政策、たとえば日銀が海外に投資する資産を 直接融資して、直接円高を利用して、日本の対外資産を増やして、円安効果が出る 政策までやっている。ほんとは中央銀行はこういうリスクのある出資をやらないが、でも、直接 緩和できるからやっている。 そういうのに、20兆円、30兆円単位でつぎ込んだほうが、日本のマネーストックははるかに 緩和されるんだよ。でも理解できる人すらだれもいない。
で、ベースマネーを増やせって言ってる人も、円安に誘導して緩和すると効果が あるって言ってて、それは自分とまったく同感なんだよ。 円安になるとどうなるかっていうと、ものすごい緩和効果が出る。 ○日経平均が上昇 ○企業の持ち合い株の減損処理がなくなり、純利益がふえる。 ○輸出企業の利益が急激に増え、経常利益が膨れ上がる。 ○企業の利益は、給料で支払われ関連企業に回り、関連企業の従業員の 内需消費にも回る。 ○銀行の資産も増加。 ○個人の資産も増加 ○企業の空洞化が減り、雇用が維持できる。 ○物価が上昇しデフレ脱却しやすくなる 問題はその手法なんだよ。 日銀が買取を増やせば緩和されて円安になるって、ずっと増やし続けて、3−4年で2倍に しても、円高は変わっていない。 なぜなら、アメリカのドルの価値の下落が、半端じゃなく、日本が多少増やしても大きい川を 素手でせき止めようとしてるだけ。 じゃ、為替介入かっていうと、介入によって米国債を超大量に日本と中国が買ったから、 さらに米ドルの緩和を日中がやってしまい、さらにドル安に協力してあげたってこと。 だから、日銀の審議員に入った人が外債買取りとか従来とまったく違う政策をやらないと 効果がないと言っている。 で、自分もそれに賛成。 ただ、それにはいろんな意見があり、当然、日銀の資産買い入れなんかと、連動して進めないと いけないが、さらに、効果を出すために、日銀がやっている、海外資産への投資のバックアップ 資金を、何十倍に増やして、外国から非難されるくらいの水準まで、増額してやるべきだって いう意見。 もちろん、こういう意見はいろんな意見があって、どれがただしいかは、やらないとわからない。 別の手法もあるだろうが、大半の人は『日銀が買い取ればなんでも解決』って、考えてしまって いるから、そういう政策を考える人がだれもいない。
手段や経路はどうでもいいとは言わないが、それより「なんでもやる」ことが重要。 なによりコミットメントによって期待に働きかけることが重要。
手段は日銀が考えればいいこと。それが独立性。 単に日銀にはインフレにする絶対的な責任があるというだけのこと。 札割れだ流動性の罠だと言い訳しか能がないんだったら、総裁も審議委員も給料返済してやめちまえ。
329 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/18(土) 12:32:03.79
日銀は残り期限の少ない債券だけ買いオペして、売ってもらえないから日銀としてやることはやったことにしたいらしいが それで量的緩和をしたつもりかよ。もっと買いオペの幅を広げろっての。 しかしデフレのほうが公務員の社会的地位と購買力が上がる点はやっかいだな。 インフレにして自らの購買力を減らすマゾのような人間はそうそういないし。 日本政府の借金を圧縮しないとどうにもならない所に追いつめられるまで、日銀はデフレ維持だろう。 鳩山が白川にインフレターゲットをお願いしたことがあったが、実際却下されたしな。
「日銀のゼロ金利政策解除後の金融政策」つったって コールレートなんて、実質ゼロ金利みたいなもんだろ。 この話題でPart62まで続けるのは困難だろうw
本当に実質ゼロ金利なら銀行が預け続けるわけない。
>>329 オペの幅を現時点で広げてないのは、債券市場の人なら理由をだれでも
知ってる常識のことだよ。
年金を支払うことがすでにできなくなっていて、去年は数兆円、日本国債と株を
売却した。
今年は、6兆円売却しないと年金を支払うことすらできなくなっている。
さらに、団塊世代の大量退職によって、一時的に退職金が銀行に入り、それが
日本国債になっている。
でも、貯金は取り崩されていて、どんどん減っている。さらに団塊世代の年金の
支払いのために、年金を運用するGPIFは、これから国債を売却する。
さらに生保は、団塊世代の年金保険などの生命保険の支払いが増加し、国債を
売りに回る。
さらに過去の累積国債が個人資産に近づいていて、貯金が増えないと、新しい国債を
消化できない状況になりつつある。
つまり、日銀はこれから国債買入れをさらに増やさないと低金利を維持できないことは
あたりまえの事実なんだよ。
で、現在、年限の長い国債を大量に持ってしまうと、国債需給が悪化したときにも償還
されないで残ってしまい、大量買い入れをできなくなってしまう。
そういう以上があって、そういうのは債券市場では常識なんだよ。
一般の人の大半は知らないけど。
>>328 > 手段は日銀が考えればいいこと。それが独立性。
たしかに日銀の市場への期待の答え方はヘタだし、便宜的に緩和の量を増やして
あげればいいんだけど、まったくやってないのは、事実。
心理効果のために緩和を増額させるべき。
でも、たとえば円安にしようと思った場合には、政府の経済政策とからまないと
影響力が弱すぎるんだよ。たとえば、日銀がやっている、この政策。
>日銀、成長融資を2兆円増額 外貨建て投融資枠新設
>2012/3/13 14:26
>現行の資金枠3兆5000億円を2兆円増額して、5兆5000億円とする。新たに小口の
>投融資を対象にした貸付枠(5000億円)と、外貨建て投融資を対象にした貸付枠(1
>兆円)を導入。現行の18分野を対象にした成長融資も貸付枠を5000億円増やし、新
>規貸し出しの受付期限を今月末から2014年3月まで2年延長する。
これは本来、政府がとっくに円高対策でやってないといけない政策で、本来、こういうリスク資産へ
対する融資は、中央銀行がやってはいけないとされている分野。
でも、政府が円高に対して、無政府状態になっていて、まったくなんの政策も出てこない。
だから、緩和政策の一環として中央銀行がやってしまったわけだが、これはやっていることは、
緩和にとってものすごく重要。
ただし、規模が圧倒的に少なすぎなんだよ。
でも、こういう業務は中央銀行が本来やってはいけないとされている、政府の政策であって、
増額はできない。
でも、政府が、この、外貨建て融資を20兆円規模でやるって政策を出したら、あっというまに
円安が進行するよ。
アメリカも、海外資産投資へ日本政府が圧倒的な規模でやり出したら、円高を放置でき
なくなってしまうからね。現実に民間企業が外貨を買うのも急増させて、直接的な円安効果も
あるし。
大量買い入れ出来なくなる理由がわからないなw んなのものに制限なんて全く無いんだけど
335 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/18(土) 23:20:32.86
>>332 >さらに過去の累積国債が個人資産に近づいていて、貯金が増えないと、新しい国債を消化できない状況になりつつある。
そもそも、なぜ個人の金融資産を基準に考えるのですか?国債を買ってるのは主に金融機関ですよ?
>つまり、日銀はこれから国債買入れをさらに増やさないと低金利を維持できないことはあたりまえの事実なんだよ。
低金利を維持するなら、確かにそのとおり。ただ、どうしても低金利を維持するとなると、今後相当額の国債を日銀が買う
必要がある。低金利を諦めてインフレターゲットにするという選択肢はないの?デフレ続ければ政府の借金の圧縮はないから
破綻するんじゃないの?金融機関の損失を阻止するのが日銀の仕事という訳ではないと思うけど。
>で、現在、年限の長い国債を大量に持ってしまうと、国債需給が悪化したときにも償還
>されないで残ってしまい、大量買い入れをできなくなってしまう。
償還されないで残るというけれど、最悪は日銀が引き受ければ償還できなくはないでしょ。
お前ら追いつめる前に無視しろよ。また長文ループモード入るぞあのロボット。
>>335 > そもそも、なぜ個人の金融資産を基準に考えるのですか?国債を買ってるのは主に
金融機関ですよ?
このスレって、そもそも国債のしくみやだれが買ってるかも理解もできてないってことだろ?
国債の保有は、銀行、郵貯、年金、生保だが、みんな共通点があるんだよ。
それらは、みんな自己資金で買ってるんじゃないんだよ。
これはものすごく重要だから、100回読んでね。
○銀行や郵貯は貯金されたお金で国債を買っている。
○生保は、個人が20代から60代まで給料から積み立てたお金で、国債を買っている。
○公的年金は、天引きされた個人資産をGPIFが運用して国債を買っている。
これからこうなるのがいくらなんでも理解できるだろ?
○年金の支払が増えると、GPIFや信託銀行は、国債を売る。
○個人の貯金が減ると銀行と郵貯は国債を売る。
○給料のない老人が増えて、蓄えた貯金を老後に取り崩すと、銀行と郵貯は国債を売る。
○生保は、団塊世代が大量発生で、彼らが40年前から積み立てた年金保険を売る。
だから、国債は結局、個人資産で買われてるわけ。
しかも、個人の貯金に依存してるから、給料が減り、リストラが増え、老人の働かない人が
増えると、急激に売られる。
こんな基本を理解してない人が、ああだこうだ言ってるわけよ。
>>335 このスレって、ひょっとしたらだれも国債のしくみを理解してないんじゃないかと思ってたら、
やっぱそうだよな。
> 必要がある。低金利を諦めてインフレターゲットにするという選択肢はないの?
あのねえ、勘違いしてるやつが多すぎなんだけど、政府もは大昔からマイルドな物価上昇を
目指すと言って、ゼロ金利をして、日銀の買取をどんどん増やして、直近3−4年では、
買い入れを2倍近くにふやしてるんだよ。
さらに、資産買取枠でも国債や株、不動産ETFの買い取りをやっている。
それでも物価はマイナス。
> 償還されないで残るというけれど、最悪は日銀が引き受ければ償還できなくはないでしょ。
それが金融の本を一冊も読んでないことがバレバレなんだよ。
日銀が引き受けって記事が、ニュースに流れた瞬間に、世界中のヘッジ・ファンドは、日本で
大儲けできると思って、日本国債を売り崩す。
買い入れと引き受けはまったく意味が違うからね。
引き受けは、買い入れができなくなったときに、やるもので、買い入れができなくなったと世界に
情報が流れた0.1秒後には長期金利の上昇が始まっちゃうんだよ。
>>334 > 大量買い入れ出来なくなる理由がわからないなw
> んなのものに制限なんて全く無いんだけど
おまえらって、世間が何を心配してるのか、まるっきり理解できてなさすぎよ。
経済の知識の全部が、2ちゃんからだろ。
340 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/19(日) 08:47:40.26
「○年金の支払が増えると、GPIFや信託銀行は、国債を売る。 ○個人の貯金が減ると銀行と郵貯は国債を売る。 ○給料のない老人が増えて、蓄えた貯金を老後に取り崩すと、銀行と郵貯は国債を売る。 」 全部日銀が買うから大丈夫待ってました。 「○生保は、団塊世代が大量発生で、彼らが40年前から積み立てた年金保険を売る。 」 国債日銀に売ったら払えるよ良かったね。 「日銀が引き受けって記事が、ニュースに流れた瞬間に、世界中のヘッジ・ファンドは、日本で 大儲けできると思って、日本国債を売り崩す。 買い入れと引き受けはまったく意味が違うからね。 引き受けは、買い入れができなくなったときに、やるもので、買い入れができなくなったと世界に 情報が流れた0.1秒後には長期金利の上昇が始まっちゃうんだよ。」 えっ!じゃあ反対売買したら確実に大儲けだね!でも相場は売るものがいれば買うものがいるし。。。 特に今は日本だけが財政難で困ってるのでもないからね。儲け損なった残念。。。 それ分かってなかったファンド、今までもしかばねの山市場に積み上げてるよね危ない危ない。。。
本当に馬鹿と工作員ばっかで嫌になるなw 日銀に国債引き受けなんかさせて、得する日本人なんているのかよw 先日、某新興宗教の人間が、国債は借金じゃないから いくらでも刷れる!とか豪語してたのを思い出したわw 馬鹿が量産される仕組みを垣間見た感じだよ。
馬鹿はお前。もう来なくていいよ。
344 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/19(日) 13:22:55.90
国債を際限なく刷ってもらっては困る
誰も国債を際限なく発行しろとは言ってないのにな。 経済以前に、国語の勉強をしてきてほしいわ。
346 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/19(日) 14:28:35.85
馬鹿の特徴として主語が書かれていないからどうとでもどれる
小学校からやり直し
>>342
ちゃんちゃん
348 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/19(日) 21:34:51.04
349 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/19(日) 21:44:59.41
>>338 >それでも物価はマイナス。
デフレだから金融政策だけでは好景気は望み薄なのはわかるけど。
それでも2006年の日銀の引き締めは納得できるものじゃないよね。デフレ脱却のチャンスを潰したんだから。
>世界中のヘッジ・ファンドは、日本で大儲けできると思って、日本国債を売り崩す。
だからまだ外人の国債保有率が低いうちに、政府が財政政策をやってインフレターゲットやるべきだと思うけど。
日銀が既に十分緩和したというのなら。
金利上昇を恐れて、金融機関のキャピタルロスを恐れて、どうやって財政の健全化を行うのですか?
金利にこだわって先延ばしにすればするほど、泥沼な気がするのですが。
あなたは外人の国債保有率が上昇するのを待っているのですか?
メガバンクは国債保有率を下げ始めているというのに。
金融緩和ってのは、ベースマネーを緩和するのが目的ではなく、マネーストックの 緩和が目的。 2ちゃんの経済板だと、9割の人がこれを混同している。 2006年にベースマネーが減少したときにも、マネーサプライは影響すら受けていない。 もともと比例関係にはなっていない。 それと、そもそも、06年までの量的緩和は、一応表面的に量的緩和と言っていたけど、 事実業は、急激に膨れ上がった国債の金利を上昇させないための国債買い入れだった。 金利上昇=金融機関のキャピタルロスなんて、日本の場合は銀行が膨大に保有しすぎて いるから、単なる金融機関の損失だけでは終わらないんだよ。 たとえば金利が2%上昇したと仮定すると、銀行の損失は13兆円。 これは、地方銀行や信金はバタバタと音を立てて崩壊する金額。 さらに、損失が大きくなる仮定で、企業への貸し出しをどんどん絞っていくから、企業の 倒産もバタバタでる。 なおかつ、住宅ローンの金利が上昇することで、従来の超低金利で借りてた人たちの 借金は何千万円単位で増加して、ローンを払えなくなる人が続出して社会問題になる。 家を取り上げられ、家賃とローンを両方払い続ける人が激増する。 さらに政府の財政は、2%の上昇で税金の2/3は利払いで失われるから、当然、年金も カット、生活保護もカット、経済対策予算もカット、公務員の大削減。 それと、メガバンクが国債保有を下げ始めてるってのは、聞いたことないけど。 残存期間を短縮しているてこととの勘違いじゃないのかな? 金利が上がりだすと、各銀行が、損失をちょっとでも減らす自動売買をやり始めるから、 金利の上昇が上昇を呼ぶことになる可能性が高いよ。 それと、いままで書いてることを勘違いしすぎだよ。 おれが、ずうっと書いてるのは、旧態依然の、古い教科書に載ってるような量的緩和は 現実に、銀行の現実の国債の売買では、マネーサプライを増やす効果がまったくなくなっているから、 過去にやってないくらいの、経済政策と一体となった、超強力な緩和政策をやれって、ずっと 書いてるんだよ。緩和の手法と量が、ぜんぜん足りてないって言ってるのに、理解できてなさすぎ。
351 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/19(日) 23:07:37.11
>>350 >2006年にベースマネーが減少したときにも、マネーサプライは影響すら受けていない。
デフレであれば、ベースマネーを増やそうが、減らそうが貸出は増えないからマネーサプライはほとんど変化がない。
それはそうだが、2005年末から外資が日本企業株や土地を積極的に買っていた株価が上がり始め、デフレ脱却のチャンスだったかも
知れないのに日銀がベースマネーを敢えて落としたのはどうなの?と言いたいわけだ。
>各銀行が、損失をちょっとでも減らす自動売買をやり始めるから、金利の上昇が上昇を呼ぶことになる可能性が高いよ。
サーキットブレーカーは機能しないの?ちなみに金利が暴騰すれば大人気商品になるんじゃないの?金利暴騰なら俺は買うけど?
各銀行が売り浴びせ始めたときの、あなたの金利の予想を教えて欲しいね。
ちなみに藤井聡によると20%くらいの国債が売られるんじゃない?というアンケート結果だけどね。200兆円程度なら
FRBのQE1,QE2に比べたら可愛い数値じゃない?
>いままで書いてることを勘違いしすぎだよ。
このスレはほとんど読んでいないからいままで書いていることを理解していた訳ではない。
金利上昇を恐れているようだが、被害が大きいからこのまま税収が落ちたまま政府は借金を積み重ね、日本に座して死ねと?
その割に「経済政策と一体となった、超強力な緩和政策をやれって」と書いているが、それではあなたの案は何?
そのときの金利はどの程度?
それとも金利を上げないで景気回復するアクロバット的方法でもあるの?
352 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/19(日) 23:14:16.04
>>350 元ネタは忘れたけどメガバンクの動向。
2009年まで、国債を大きく買い越してきていた都市銀行(中核が3大メガバンク:三菱、みずほ、三井住友)が、2010年から売り越しをする月が増えています。そして2011年は14兆910億円の売り越しに転じているのです。
つまり、資金量が多い都市銀行(約300兆円)が、政府の赤字増加で一層多く発行されるようになった日本国債を増加買いしなくなっているのです。
1年の途中で満期償還がある短期債の売買が含まれるので、売り越した14兆円の全部が、都銀から手放されたとは言えません。
たぶん、2011年で[14兆円÷4=3兆円]くらいの保有国債が減少しているでしょう。
2012年の1月、2月も売り越しが続いています。最新データの2012年2月は、1ヶ月で4兆1267億円もの売り越しです。
(注)売り越し=[売り−買い]の差額「買い手だった都銀が、2010年から日本国債の売り越しに転じた」という事実は重大です。
2009年まで、最大の買い手として、月別を単純後継すると、1年に30〜89兆円の買い越しだったからです。
最終的には、統合政府としての両政策当局がどういう方向に持っていくか決める 国家理性はあらゆる制約を超えて何でもできてしまう可能性を持っていますので どうにもならないと思ったときはすでに何らかの対策が打たれてるんじゃないの
>>352 それは根本的に意味が違う。
債券は株と同じような上下の動きをしょっちゅうしている。
そして、金利1%のときに買った国債は、金利0.8%のときに売ると、ものすごい利益が
出る。
だから、ときどき利食い売りを出してるだけ。だからしょっちゅう上下してるものなんだよ。
銀行の余剰資金は、170兆円で、過去にくらべて5兆円も増えている。
銀行はこれを現金では持たないから、これは短期国債などになってるってこと。
>>351 > >各銀行が、損失をちょっとでも減らす自動売買をやり始めるから、金利の上昇が上昇を呼ぶことになる
可能性が高いよ。
> サーキットブレーカーは機能しないの?ちなみに金利が暴騰すれば大人気商品になるんじゃないの?金利
暴騰なら俺は買うけど?
多くの人が誤解してるのは、2ちゃんでは国債が暴落だ、デフォルトだ、だからやばいんだって
人が多くて、世間で何が心配されてるかを理解できてないんだよ。
あたりまえだが、国債は大量の売りが出ても、そのときには金利が上がっているから、当然買う人
もいて、高い金利で全部買われる。
これを誤解してる人がおおいんだよ。
じゃ、全部買われるんならなんの問題もないね、っていうと、ぜんぜん違う。
国債の金利がもし3%になった場合には、これはたった一年間の金利を表す。
でも、この場合の金利って、10年債なんだよ。
2%金利が上がったってことは国債が20%下がっちゃったってこと。
1兆円持ってる銀行は8000億円しかなくなったってこと。
サーキットブレーカーも一時的には発動されるが、翌日には金利が上がった状態でふつうに売買される。
で、国債の売買停止が、何パーセントでおこるかっていうと、この記事を見るとわかりやすい。
今年の3月はたった0.055%ポイント上がっただけで、サーキットブレーカーが発動される寸前だったんだよ。
>海外ファンド主導で国債相場が急落、一時停止措置寸前に
>2012年 03月 15日 17:47 JST ロイター
>15日の国債市場は大荒れとなった。日本相互証券の業者間取引では、長期
>金利の指標となる新発10年物国債利回りが一時、前日より0.055%ポイント
>高い1.060%と昨年12月5日以来、およそ3カ月ぶりの高水準に上昇。
>相場急落を主導したのはCTAやマクロ系ファンドなど海外勢との見方が多い。
つか、国債を買わなくなった銀行はどこに投資するの?貸し出しだって伸びてないんでしょ?
そんなに金利上昇怖いなら反対売買してヘッジしろよ。 男なら証券会社の明細見せてくれ。 やるだけやる男のたわごとなら聞かない事も無い。
358 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/20(月) 10:13:16.43
>>354 利食い売りが「2009年までの買い越し、2010年からの売り越し」を説明すると思えないんだけど。
2009年だって利食い売りはやったでしょうに。
年単位で傾向が出るのはメガバンクが国債保有率をある程度低下させるほうが得策と考えている、と想像するけどね。
359 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/20(月) 10:29:29.05
>>355 「経済政策と一体となった、超強力な緩和政策をやれって」と言う割に、あなたが訴えているのは
サーキットブレーカー発動やら金利上昇のリスクだけ。
インフレ時のデメリットばかり強調し、税収増、雇用回復、生活保護者減少などのメリットを含めた総合判断をする気が無いように見える。
財政難をどのように解決すべきとか、インフレ時の金利上昇による弊害を如何に抑えるかなどの具体案が全くないじゃないか。
日本経済復活を望むように見せかけて、実は金利上昇が怖いからデフレを維持して日本は座して死ねというわけですね?
国債の札割れってどういう現象なん? 日銀が買いオペしようにも、銀行が売らないからオペが実施できない状況ってこと?
>>358 > 年単位で傾向が出るのはメガバンクが国債保有率をある程度低下させるほうが得策
と考えている、と想像するけどね。
そもそも論だが、銀行ってのは、個人や企業からお金を借りて、それ投資して儲けている。
だから、基本的に現金で持つのは最小限にする。
で、銀行の投資先は、企業や個人の住宅ローンの貸し出し、公共団体への貸し出し、
国債、外債、株など。
で、株は下落しているのと、バーゼルで保有を下げている。外債は円高で増やせない。
だから、余った現金は、国債で運用する。
その他で増えているのは、赤字を抱えてる地方公共団体への貸出。
ただし、それが増えても、国債も増えているよ。
ちょっと前まで165兆円くらいだったから、5兆円も増えている。
>2012/08/15 01:09 日経速報ニュース
銀行全体の融資残高をみると、6月末時点では民間向けが低調で前年同期比
約1%増と伸び悩んでいる。
一方で国債保有残高は約170兆円に達し、過去10年間で2倍超に増えた。本来なら
民間に資金を供給し、経済を活性化するはずの銀行が、リスクの小さな国債や自治体
向け貸し出しに傾く姿勢が鮮明となっている。
なんかこのスレって、国債の初歩の初歩のしくみをみんなが理解していないから、 世間で当たり前のことを書いても、ぜんぜん違う解釈になってしまっている。 国債需給で金利が上昇したら、利益がふえるから、新たに買いたい人は、必ず増えて 国債は消化されるんだよ。 ただし、金利がたった1%だけでも上がると、銀行には6兆円の損失は、出てしまう。 政府の利払いは、消費税でふえる税金の分くらいは、ふっとんじゃう。 だから大変って話をしてるんだよ。 で、金利が上がる要因ってのは、これは2ちゃんの経済板で、経済の古典の本を一冊だけ 読んで経済ツウになったふりをしてる人たちが、書いてる要因とは、まるっきり違う。 国債って株と同じで、政治でも動くし、景気でも動く。企業の業績でも国債が上下に 動くんだよ。もちろんスペインの状況でも、ギリシャの状況、アメリカの雇用統計でも、 アメリカの住宅統計でも大きく動く。 ベースマネーを増やしたら上がるってもんじゃないんだよ。 基本的には株と反対の動きをする場合がおおいから、株にとってマイナスの材料は、 国債の金利が下がる材料になる。 逆に言うと、株が上がる材料は、すべて日本国債の売り材料になる。 つまり、ベースマネーが急激に増えなくても、そこそこ膨らんだ状態で、アメリカの景気が 回復しちゃったら、それだけで金利は上がるんよ。 もし欧州が、ドイツ手動で、画期的な欧州危機の脱却政策を出してしまったら、それだけでも 日本の金利は大きく上昇してしまう。 このマーケットのしくみって、2ちゃんの大半の人は理解していない。 だから、ベースマネーを増やしても大丈夫だ、だから国債は大丈夫だ、って頑固に言い張る 人がいる。そういう人たちって、市場のことを、まるっきり見たことない人達なんだよ。
363 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/20(月) 12:16:18.10
>>362 それで、結局は金利上昇を抑えて金融機関を損失から守り、デフレを維持して
最終的に金融機関も一般企業も個人も政府もまとめていずれ死ね!と言ってるのですね?
そういう書き込みに見えますが?
あなたの人生はまさに、金利上昇阻止のためにあるのですねwww
あなたに言わせると三橋や藤井聡はキチガイなんでしょうね!
>>362 なんで株と国債が逆の動きをすることが多いか、考えたことあるか?
>>365 あーそれ知ってるのここでお前だけだわー偉いわーwwww
>>365 あほ、だれでも知ってるわ。
このスレって、経済の入門書を一冊読んで、超初歩的なことを、『おれは知ってるんだぞ』って、
すごいことを知ってるんだぞ、って思い込んでるやつが多すぎ。
DSGEの功罪みたいなものを感じるわ あれを他山の石とせんといかんな 特定の条件を自分の中で設定してれば なんだって言える
>>365 おもしろいから、それを説明してみ?
おそらく株と債券の比率を決めたポジション売買と、債券と株の裁定のどっちかが出てくる
んだろうけど、現実には、君が考えてるより、はるかに広い影響で起こるんだよ。
君が知ってるのは100あるなかの2つくらい。
>三橋や藤井聡 国債に対して、とんでもないトンチンカンな見方をしてる人が、必ず出すのが 三橋の名前。 彼は単なる作家で、彼が書いてる国債のことなんか、現実にはありえない、 単なる金融の知識がゼロのとんでも論だよ。 たとえばまともな経済スレで、三橋の名前を出してみ。 あきれて笑われるから。 藤井は自民党の族議員が、バラマキ予算を増やすために、連れてきた『土建専門 の学者』であって、経済学は、まったくの素人だよ。 彼が言ってることがまともだと思ってる人なんてまったくいない。 でも、土建団体や農水団体、自民系団体は、みんなバラマキがやりたいから、 彼を連れてきて、バラマキ理論を語らせてるだけ。
371 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/20(月) 17:00:21.77
バラマキでも景気回復すれば問題ない。 だいたい国債だの金利だの話をする人は、景気回復を望まない。金融機関LOVEって感じだものなw
>>370 まったくの素人が参議院に参考人として呼ばれないだろバカw
このデイトレーダーくんは日本語が通じないから相手にしない方がいいよ
金融機関保護者がフナムシのように湧いてます
日本の銀行が国債金利上がってもポートフォリオ持ち替えずに全額損を引っ被る超無能な事前提で大変だって言いまわってる奴って素敵だと思う。
景気回復した上で長期金利上昇して何がいかんのだろう
インフレになると仕事しなくちゃいけないから嫌なんじゃないすかね、金融関係者はw
藤井の経歴を見てみ。彼は土建学者で経済や金融の勉強をしたことはない。 自民党の族議員は本来、経済学者を担ぎたかったんだが、経済学者で、 200兆円のバラマキ政策に賛成する人がだれもいなくて、むかしから土建族議員 とつながりのある藤井が、選ばれただけ。 で、族議員がつくったシナリオを、そのまま言ってるだけ。
だけど、おまえら馬鹿じゃないの? 土建への200兆円のバラマキって、財源は全部借金だぞ。 そして、その借金を負担するのは、国民。 つまり、消費税から、直接払ってるのと、実質は変わらないんだよ。 で、今なにが起こってるか知ってるのかよ? 無職のやつはわからんだろうが、6月から扶養者控除がなくなり、実質大増税が すでにはじまっている。 これは家族持ちの人にとっては、ものすごいダメージ。 さらに、今年は10月から温暖化税が始まる。 で、来年の1月からは所得税が増税になり、個人の住民税が増税になる。 退職金の優遇税制もなくなるから、大増税。 で、それで終わりかとおもったら大半の人は、震災の復興税が始まる。 その次の年には、消費税6兆円。 これは、ニートから老人まで、国民全員が取られまくる。 さらに消費税が上がった2ヵ月後には、所得控除に上限枠が実施され、実質 増税になる。 そしたさらに2015年に消費税の2度目の大増税が行われる。 みんなが新聞を読まない間に、民主党は、合計9個の増税を決めちゃったんだよ。 で、200兆円のバラマキっていうのは、借金から払うってことを言ってても、お金に色は ついてないから、結局、消費税で払ってるのと同じ。 つまり、おまえらが、ラーメン食べたり、米を買ったりするのにつかってたお金が、土建屋の ポケットに入っていくだけなんだよ。 で、自民党は、200兆円ばらまいた見返りに、土建関連の200団体から、合計 500万票の土建票と、その家族の500万票をもらおうとしてるだけなんだよ。
きょうの記事 >日銀固定金利オペ、6カ月程度が4回連続で札割れ 14:16 Bloomberg.co.jp >日銀固定金利オペが札割れ、6カ月物で4回連続 応札3149億円 2012/08/20 14:28 日経速報ニュース >日銀、固定金利オペで再び札割れ−決定会合で減額も奏功せず > 2012/08/20 14:16 JST >8月20日(ブルームバーグ):日本銀行が実施した資金供給のための資産等買い入れ基金の >6カ月程度の固定金利オペは4回連続で応札額が予定額を下回る札割れとなった。 > 日銀発表によると、予定額8000億円に対して、応札額は3149億円にとどまり、全額を落札 >した。同オペは8月22日にスタートし、来年2月25日に期日を迎える6カ月程度。 > 日銀は7月12日の金融政策決定会合で、固定金利オペで札割れが多発していることに対応 >し、同オペを5兆円減額し、代わりに短期国債買い入れを5兆円増額した。3カ月・6カ月という >区分を取り払って「期間6カ月以下」として行うことにした。しかし、期間の長い同オペに対する >需要が乏しく、7月26日、今月1、7日と3回連続で札割れとなっていた。
ずうっと続いている札割れをを簡単に言い換えるとこういうこと。 日銀 『量的緩和で、おまえらから日銀様が、国債を山のように買い取ってあげるよ。』 銀行 『貸し出しがぜんぜんあいし、現金がたっぷりあるからいらんよ。』
デフレ下で確実に収益を上げられる素晴らしい資産である国債を、 日銀が提示する安い金額で売るわけないだろ
383 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/20(月) 23:30:15.60
>>379 お前にはマクロ経済的発想がまるでないなw
デフレである以上、景気回復のカンフル剤が必要だ。200兆ばらまくのは大賛成だ。
政府の借金が一時的に増えるのは覚悟して、派手に公共事業をやってカネ回りを良くしつつ、
中央銀行がマネタリーベースを増額する。景気回復にはこの方法しかない。
土建屋は気前がいいからカネが入れば景気よくカネを使ってくれる。
居酒屋、キャバクラも儲かることだろうw
俺は土建屋と何の関係もないが、土建屋のポケットにカネが入っていくのを、俺は歓迎する。
土建屋に10年間に渡り、毎年20兆円のマネーを流すのだったら、 もっと、日本の失業率の激減に効果ある手法はあるわなw もっとも、日銀の金融政策とは関係しないし、 スレ違いだけどね。
大規模自然災害が引き金になって国家財政破綻ってこともありうるシナリオ
>>384 その利権を巡る抗争に後何年つきあわされる?とにかく早くなんでもやってくれ。
もっと事を現実的に考えてくれ。お前の考えてる事は理想論。ただの。
387 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/21(火) 00:57:53.52
言っとくが札割れって完売って事だから
388 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/21(火) 03:54:20.23
>>379 普通に考えて将来のインフレを織り込んで仕込みに入ってるってことだ
はっきり云って日本人は政治音痴だった。もう時間切れの手遅れですw
200兆円がカンフル剤になって景気が回復するって言ってるやつは、壮絶馬鹿。 働いたことないやつは、お金は印刷さえすれば、どんどんふえるものだと思ってるが、土建に ばらまくとキャバクラが儲かっていい? 200兆円は国民の財布から出て行くんだよ。 いままで、家族でファミレスで食事してたお金や、子供の塾の費用、本を買ってたのを減らし、 飲み屋で飲んでたのを減らし、夕飯のおかずを一品減らして、一世帯がそれぞれ年間、 20万〜30万円のお金を節約し、それが土建屋に流れるだけ。 一世帯が2−30万円節約された産業は赤字になり、ファミレスもつぶれかかり、それが 土建屋のポケットに入るだけ。 それを負担させられた1億人の国民の生活は、間違いなく貧乏になる。 収入が激減するのと同じなんだよ。 選挙で土建業の票をもらうために、国民全員で、土建業の生活保護を払いましょ、ってことなんだよ。 なおかつ、200兆円で土建業は設備投資が増えてしまう。つまりブルドーザーやダンプ、 資材の製造設備が増えてしまい、200兆円が終わった瞬間に、その膨大な設備は 余ってしまい、壮絶な需給ギャップが生まれて、またまた同じ金額のバラマキをやらないと、 あまった設備が廃棄されて、膨大な失業者が生まれてしまうんだよ。 だから、日本の景気はさらに悪化する。 このスレを見ても、国民の劣化がわかるだろ。 こいつらが、どんどん借金してどんどんばらまけ、日銀は金をどんどん刷れ、っていう、 経済も知らない、政治も知らない、新聞など読まない層が、日本で激増中なんだよ。 だから、民主党みたいなバラマキ政党ができてしまう。 日本は借金で破たんするぞって言いながら、3兆円の新幹線をつくり、農家の所得保障を 選挙のためにばらまいてるんだよ。
土建屋に200兆円流すんだったら、円高対策に20兆円つかったほうが、 100万倍効果がある。 このスレって馬鹿の集団だな。
200兆の国債は日銀に引き受けさせればいいではないか? デフレではそれくらいのことは必要。
リフレ派はバラマキ政治以外一切期待していない。 非現実的な事を言って事を先延ばしにしたいのはぬるま湯金融。
393 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/08/21(火) 11:42:19.03
>>392 欧米諸国は、財政再建に全力を上げている。そのため、景気
対策は、中央銀行が中心にならざるをえない。欧米の中央銀行
はそのことを当然として受け止め、日本を越える大規模な金融
緩和を実施している。
一方、日本は、震災復興特需などで財政がフル出動。しかし、
日銀は、景気対策どころか、本来の役割であるデフレ対策に
も全く不熱心である。
にもかかわらず、日銀は、金融緩和は欧米よりも日本が一番進
んでいるなどというウソの言い訳ばかりする。日銀の金融緩和
は欧米の中央銀行より明らかに遅れている。
金融緩和に熱心なFRB、ECB、BOE vs 金融緩和に不熱心な日銀
http://stockbondcurrency.blog.fc2.com/blog-entry-20.html
海外 収入も厳しくする、支出も厳しくする 日本 収入は厳しく、支出は甘くするぞ これが民レベルの差か…
土建屋に200兆円は田中角栄的発想だなぁ。それは筋悪なのは確か。
>>389 は完全なトンデモだけどね。
日銀法改正→インタゲが王道だろう。
手段など選んでられないのが本当のところ。 アホ国民が選んだアホ政治に何を望む。
数十兆円で、水力・風力・地熱発電所等をいっぱい作って、 脱原発を達成、かつエネルギー自給率を高めることを目指す、というなら、 まだ理にかなうんだけどね。 200兆円土建屋さん、って線は流石にないわw
政治が理にかなってないのに。
欧米を見ると、金融緩和だけでは景気回復の実現は難しいだろう。 やはり、有効需要を喚起するための財政出動が必要だろう。 ただ、どういう財政出動をするか、が政治的な問題になるのが難しいところだが。
こう言う時に小沢とか悪人がいないと話が進まない。
欧米を見るとってその欧米も十分な金融緩和なんてやってないんだがなw 欧米のハト派の経済学者で納得してる人がいるか?
欧米は少なくともデフレじゃないしな。 それにユーロ圏はこれ以上緩和しようったって無理だろ。 なんたってインフレ大嫌いでしかも好景気中のドイツが中心だからなぁw ま、ユーロなんかに加盟したのがそもそも間違いだから自業自得。
やったね白川ちゃん!アルゼンチンより高い評価だよっ!
>>404 白川的には不服だろうな。
より一層の緊縮に力が入るだろう。
>>405 市場に対し最大限の注視をしていく(ニート)
>>291 >さらに、
>>290 は、
>>258 の現実を、完全に無視。
>銀行が企業と個人へ一生懸命貸出先を探して、投資をすると思う?
>貸し倒れリスクもあるし、借りたいとこはすでに担保がいっぱい。
>一方優良企業は内部留保を貯めてるから借金の必要性自体が減っている。
>土地価格が下落で零細の担保も満杯。
>モラトリアム法案によって、債務の一時免除をやってて、その間に表面に出てこない
>不良債券が増え続けて、永遠にできないからそれを止めた瞬間に、隠れていた不良債権が、
>地方銀行で山のように出てくる。
だからこそ、期待インフレ率を上げて債務の実質額や金利を下げる必要もあるし、担保になる
資産価格をインフレ期待からあげて、担保余力を増やす必要がある。
インフレ期待から通貨から資産への逃避から、消費・投資の増加が見込め景気も回復する
リスクはあるが、量的緩和でも徹底的に行えばリスクは含みながらもマネーサプライは増加する
机上の経済論で現実を見てないのは自分じゃないのか?
>>293 反対論ほど具体的な対案を書かないのはなぜ?
ちゃんと規模とか書いてあるよね?
そっくり返せるな
>こういう議論を見ると、現在の金融システムを、まるっきり知らない人がイメージだけで書いてると思うから。
>>294 通貨安だけでは緩和効果には限界があるし、ベースマネーを市場予想以上に増やすだけでも効果はある
時間当たりの増加率で市場関係者を動かさなければいけない
ほかの方法もないことはない
「みんなに配れ!そしてつかえ」
>>395 建設業の供給制約による乗数効果の低下と将来性がない産業への過剰投資はよくない
が、ベースマネーを積むだけよりは効果があるのは確か。
>>390 為替介入も金融緩和があってこそ、長期間持続する
為替介入は確かに必要だが、一番必要なのは国内投資を増やすこと
円安経由もあるが、それ以上に刷って配ってればいいし、たとえそれが
食料品等に使われても輸入元が元やドルを買えば、通貨介入にもなる
国内産品を買えば、国内投資を増やす要因になる
>>387 売るほうがその額では売らないと言っているだけだから、売却額を上げれば売る
市場すら知らない素人が書いているのか?
なんか机上の経済入門を読んで、経済のことを知ったかになってるやつが多すぎ。 日銀がお金を供給するって、日銀が無料で銀行にお金を配ってると思ってるやつが いるんじゃないのか? 日銀がやるのは、銀行から国債を買うだけ。 馬鹿は、銀行の国債を買えば、そのお金が企業と個人に流れて、デフレが解消 されると勘違いする。 そういうの馬鹿すぎよ。 そもそも、企業と個人がお金を借りてまでお金を使うと、将来やばいと思って借りなくなってる からデフレなわけ。 銀行にお金を入れても、それは日本に流れてないんだって。 こんな簡単なことすら理解してない馬鹿ばっか。 じゃ、銀行はなんのために国債を日銀に売るのか。 貸出し先がなくて超大量に余ってるお金があるから、それで国債を買ってるわけ。 で、国債を持ってると、たとえば、企業や公務員のボーナス支給日なんかに、お金が大量に 下ろされるから、銀行は現金を大量に用意しないと、払えない。 で、日銀に国債を売るわけ。 それで得た現金で企業はボーナスを払い、また給料が振り込まれ銀行にお金が貯まる。 そしてそれがまた国債になる。 つまり、日銀が供給したお金ってのは、一切、銀行から先に流れてないんだよ。 日銀と銀行の間をいったりきたりしていて、銀行がぎりぎりまで現金を少なくして、国債を 買えるようにして、利益をだしてるわけ。 だからベースマネーの量と、日本で流れてるお金の量はまったく比例なんかしていない。 こんなの常識。 だからどうしようって世間で議論されてるのに、2ちゃんの中では、国債の買取を増やせば 緩和されるんだ、って馬鹿が20年前の議論をいまだに繰り返してるだけ。
>>410 まともな金融緩和が行われれば、為替介入いらないんだけどね。
ただ、200兆円用意出来るんなら、土建に突っ込むより10〜20年間
消費税を廃止した方が、景気は回る。
>>413 あんたどういうつもりで何度も同じ事書いてるの?
そんな議論は20年前に終わってるっつの。
ネタなのか嫌がらせなのか。
そいつは日本語が理解できないから無視した方がいい
>>413 >そもそも、企業と個人がお金を借りてまでお金を使うと、将来やばいと思って借りなくなってる?xA0;
からデフレなわけ。?xA0;
少なくとも問題をそう捉えてるお前からはマイナス金利の文句は言われたくないね。
リフレ派が厄介だな。景気回復のために金融緩和は必要条件だが、 彼らは十分条件だと思っているようで・・・
日本の景気回復だけなら金融政策だけでほぼ十分。日銀法改正+高めのインタゲ。 ただし、さしあたり財政引き締めや増税はしないことが必要条件となる。 経済成長全般で言うなら失われた20年で破壊された人的資本・構造要因・少子高齢化がネックになってくる。
貨幣錯覚があるから賃金の下方硬直性があったりして インフレとデフレは対称な関係ではない 従ってデフレであると問題が起こると聞いた 単純な疑問なんだけど期待インフレ率を上げたとしても 現状でインフレ率が0%であるのと2%である場合には 期待インフレ率が与える影響が変わるのではないか? 同じようにマイナス金利にすれば良いという意見も二枚舌に感じる
マイナスを増やせば良い。で、マイナス金利で調達不足になると思うなら黙って刷れ。
マイナス金利にしたら、すべての銀行は当座預金を最小にしようとするから、 余計日本の金融が縮小し、金利は逆にあがってしまうから。
刷り続ければ金融小さくならないし、銀行の貸出金利少々高くなっても市中に貸すしか銀行が儲ける手段無いんだから頑張るし結局そこらもバランス取れるだろ。 後誰か外貨建ての貯金だけ金利取らない様にすれば銀行がドルに変えるから円安に成って良いとか言ってたな。
>>419 2002年が反例になる。財政出動と金融緩和は両軸だよ。
>>423 銀行はとっくのむかしに貸し出し需要が激減して、お金があまりすぎて国債を超大量に
買ってる。だから国債が消化できてる。
景気が回復して、逆に貸し出し先が増えると、国債は激しく売られる。
外貨建て預金から金利を取らないと円安って意味が不明すぎる。なんか勘違いしてる
と思う。
景気が回復したら国債を含む全ての債券の金利が上がるのは当たり前だろ
国債の需給悪化で金利が上がった場合には、企業への貸し出し減少、国民への 貸し出し減少、住宅ローンの支払い増加による破たん、政府の財政の圧迫で景気対策を 打てなくなってしまう、だからどうしようって世間の人たちは心配してるのに、そういう基本 すらまったく理解できてないやつが多すぎ。
はあ? 企業や国民が高い金利でも金を借りるようになるから、 金利が上がるんだろ。
ほ〜。 このまえギリシャやスペインの金利が急騰して世界中が大騒ぎをしてたのは、 企業と国民が高い金利で借りるようになったからなのかね?
金利は長期金利しかないと思ってるのか?w
自分で『企業や国民が高い金利でも金を借りるようになるから』って言ってるんだろ? 企業が銀行から大量のお金を借りる場合っていうのは、工場とつくったり多額の 設備投資をしたりする資金で、そいうのは減価償却で5年とか10年。 個人の貸し出しがふえるってことは、サラ金がふえるわけじゃなくて、住宅ローンと 自動車ローンであって、5年とか30年。 連動するのは長期金利。 金利が上がって貸し出しがふえるわけないだろ。 たとえば2%金利が上がると、住宅ローンは、すでに契約したあとでも、勝手に 何千万円も支払いが増えちゃうんだよ。 企業も同じで負担が何十億円もふえる。 金利が上がると景気が悪化するから、日本はずうっとゼロ金利をやって、さらに長期 金利も抑えるために国債の買い入れオペも年間何十兆円もやっている。
また長文馬鹿が暴れてるのかが
銀行っていうのは、現金は最小しか持たない。 ドルを買うってことは日本国債を売っちゃうってことだよ。 今はずうっと円高が続いてるから、みんながそれがあたりまえに永遠に続くと思っている。 でも、為替も世界の景気が反転することがある。 その場合には、日本国債を売って、金利の高い外債の比率を高くする。 これが5%ふえるだけでも、日本国債には膨大な売りがでて急落しちゃうよ。 すべての機関投資家が、円高が止まったと思ったら、外債の比率を増やすから、 膨大な売りが出ちゃうんだよ。
ここ10年の銀行は金余りで困ってるけどね
436 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/09/12(水) 22:33:26.20
安倍ちゃんじゃあどうにもならんなw 高橋洋一の影響を受けてるんだろうけども。
昔から上げ潮派とつるんでるじゃない
439 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/09/13(木) 01:20:36.67
金が余ってればSBが毎日のように発行されないが
>>435 > ここ10年の銀行は金余りで困ってるけどね
貸し出す先がないから、170兆円分の国債を買う
逆に言うと、もし円安になると、日本国債の利回りは、0.8%しかないのに、
海外の債券は、ふつうに1.7%〜3。5%あるから、銀行も海外に投資したほうが
儲かるようになってしまう。
その場合、170兆円のうち、たった10%だけ海外に移そうとするだけでも、
17兆円の国債が売られるわけで、それだけでも危機的なくらい国債価格が
動いてしまう。
いや、やはり日本円貯金だけマイナス金利にして、銀行にはドルに替えさせよう。銀行が自然とバランスを取るさ。
>>440 その手の議論はすでに言い古されている
銀行も国債のリスクを認知しているから、資産を分散投資しているし、
実際計算したら国債価値低下分は国外・国内資産価値の上昇で相殺される対策はとってる
高インフレ率を覚悟できればやれないことなんてない
すべてにわたって完璧な解決案はない
>>442 それは過去ずうっと、円高になってきたから成り立ったんだよ。
外債の比率を増やすと、円高になった場合に金利で大きく儲けても為替でやられる。
でも、今後問題になるのは、もしアメリカの景気が回復し、ドルが弱くならなくなった
場合なんだよ。
もし円高が止まって為替が動かなくなった場合に、金利0.8%国内債券を買うから、
金利1.7%や、3.5%の海外債券を買うかは、小学生でもわかるだろ。
機関投資家は利回りで動いてるんだから。
2ちゃんの中では極論ばっかりになってるが、生保の運用の推移を見てみな。
為替の状況によって外債の比率、日本国債の比率は、かなり流動的に変化している。
また、世界最大の日本国債の機関投資家のGPIFも、外債の比率は毎年
見直して変えている。
日本国債は絶対量がとにかく巨大なんだよ。
たった3%外債に回すだけでも、世界の景気が回復して、5%を株式投資を増やすだけでも
金額としては、膨大な金額になるわけで、国債の需給にすぐに影響を与える規模になる。
意味不明… ここはマクロの話するところじゃねぇの?
その長文馬鹿に餌をあげないで
446 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/09/15(土) 15:11:49.35
こういう長文馬鹿が物事を複雑困難に、そして最悪な導く
日銀の円高政策で余計なカントリーリスクを背負った企業がいま酷い目にあってるなあ 円高礼賛論者はそろそろ首括るなり腹を切るなりしてほしい。この4年で十分反証は目にしてきただろうに。
今後語り継がれるのは財政規律を守り抜いた円高支持者だっての。どっちに転んでもな。
失われた20年が見えないか。 今すでに語り継がれているよ。 主犯としてな。
残念ながら、記者クラブによってマスコミが財務省や日銀にコントロールされている限り、 戦犯は決して非難されない。
一応買いオペ増額で円安進行してるがまだまだだよなあ。海の向こうの無制限オペと比べると、
裏でマネタリーベースを吸収したりするからな
案の定ドル円思いっきり戻してるな・・・やっぱ日銀法改正しかないな。
>>454 当然期待インフレ率の違いだろう。
実質マイナス金利で金利の先高感があれば「今のうちに」と考えるわなあ。
>>455 またもや金融政策は効かない事が実証された
金融緩和なんて麻薬だからね。 麻薬中毒者の日本には耐性が付いて効かないよ。
こんな過疎スレに目ざとく巡回してくるキチガイもいるんだな
日銀職員の子供か妻なのではないかと思ってしまう
42巻にある、人生は夢のごとく…の巻、だな 42巻がいつ発売されたかはわからん
>>463 利率5.75なんか、ハイパーインフレになってるだろうから、五百万ぐらい一週間で使っちまうよな>デフレ派
まずは石破が負けたことを寿ぐ しかしまだ先は長いなあ
日銀もマネタリストだよなあ。でなければ震災直後、一瞬とは言えマネタリーベースを 自発的に引き上げることはしないからな。
安倍側近の甘利は日銀法改正の首切り規定に慎重らしいな。 それと日銀出身の塩崎も仲良いんだよなあ・・・ あんまり選挙で勝ちすぎてほしくはないという気もする。
震災後は、仕事もなくなり、家もなくなるから、みんなが銀行に殺到して貯金を おろすからふやしただけ。 そもそもベースマネーってのは、ボーナス日、給料の支払日、年金の支払日、 大晦日なんかで、資金需要が膨大に変わるんで、それに合わせて変えるもの。 資金需要がないのに増やしても、需要がないんだから、貸し出しがふえるわけでも なんでもない。
>>469 安倍は自民党と民主党の中ではまともな方だよ。
自民・民主以外の政党はほとんど議席を獲得できないだろうし、悪くない首相だと思う。
まあ、日銀と財務省の傀儡議員は自民でも民主でも強い権力を持ってるから、
うまい経済運営ができるかというとあまり期待できないけど。
>>470 ミクロの虫けらはミクロの世界だけ見てりゃいいよw
アホで卑劣な日銀でさえ時間軸効果くらいは認めてるのに、おまえらは何なんだ?
チンケな知識の無意味さを認めたくないだけ。
ベースマネーに関しては、今の時代とまったくちがう、大昔の経済の教科書を 読んで、勘違いしてるやつが、とんでもないくらいいるんだよ。 大昔は預金準備を日銀に入れて、それが多いと銀行は貸出ができるって 習うわけだが、日本の準備率なんて0.1%でそんなの大昔に形骸化している。 中国みたいに20%だったら、15%に下げると緩和されるけど、0.1%ってのは、 日銀に1兆円預けると1000兆円の融資ができるわけで、事実上無制限と変わらない。 だからベースマネーってのは、銀行同士やお金をやりとりする、当座預金でしかないんだよ。 しかも、日銀が国債の買取を年間40兆円もやってるから、事実上、銀行はすきな ときに国債を売ることができる。 つまり、貸し出す必要もないし、現金を持つ必要もなくなってるわけよ。 いつも国債を持ってて、年度末なんかで資金需要が増えたら、日銀に国債を売れば いいんだからね。 量的緩和すると、それがマネーサプライに影響してマネーの流通量がふえるなて、大昔の 教科書に書いてあるだけで、日銀でも銀行でもそんなの信じてるやつは、だれもおらんよ。 おまえらのせいだよ。日本が緩和しようと思ったら、経済政策、投資政策総動員で、 何十兆円の政策をやらないと無理なのに、いまだに日銀が金を刷れば大丈夫、って 馬鹿ばっか。 そんな時期はとっくに通りこして、政府の政策を総動員しないといけない時期になってるのに。
>>470 だったら、震災直後以降に回収スンナ。まだ、仕事もなく家もなく、
貯金をおろしているんだから。
>>475 それは、現実を無視した机上の空論だよ。
銀行や信用金庫の立場になってみ。
大震災で、家や仕事を失われた人が膨大に出た。
これは、金融機関にとっても危機なわけよ。
なぜなら金融機関は、引き出し金額を予想して現金を持ってるわけ。
それが大震災で、みんながおろしたいって殺到したら、銀行は企業へ貸出したり、
国債を買ってたりして、それを運用してるから、現金を用意できないんだよ。
で引き出しができなくなるとパニックになるでしょ。
だから、銀行は、企業へ貸してたお金を、取り戻すかっていうと、そうすると
企業が潰れちゃうから、持ってる国債を売るわけ。
でもみんなが一斉に国債を売ると国債価格に影響しちゃうから、日銀が大量に
買取り、銀行が被災者がお金を下ろせるように大量に用意する。
でも、何ヶ月かたつと、被災者も現金を手元に置いたり、逆に盗難が怖いから
引き出したお金も、いつでも引き出せるから、また銀行に入れてしまう。
そこで、日銀が、「緩和したいから、もっと大量に国債を売れよ」って銀行に言っても、
銀行は、それを企業へ貸したり、国債の金利をもらったりして運用してるから、
現金はいらなくなるわけ。
つまり、銀行がこれ以上現金が要らないよ、って言ってるときに日銀がいくら現金を
供給しまうよって言っても、銀行は損するから、応じないわけ。
また無意味な長文かよ。周回遅れってレベルじゃねえぞ…
ミクロの虫けらには「期待に影響を与える」というところが見えない
そういや、この長文バカ、「期待に働きかけろ」という事を、 「市場の期待に合わせて資金供給する」という意味にとってなかったけ?
480 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/09/29(土) 09:09:17.31
馬鹿な国民 「日銀がお金を刷れば全部解決で好景気だ!!」 政府 「日銀が国債を買い取れば、日本の経済や景気問題は全部解決だ!! 政府が党内抗争、野党抗争が忙しくて、為替対策も経済対策も景気対策も なんにもやってないけど、日銀がお金を刷れば全部解決するからなんだぞ! だから政府は円高を放置しても、景気対策をやらないでも、産業政策を止めてても 経済政策を逆流させてても、悪くなんだぞ!」 馬鹿な国民 「そのとおりだぞ。金さえすれば全部解決だ。日銀金を刷れ!!」 ↓ 結果 政府は円高を放置。バラマキをやりまくり、借金は激増、ダムや道路を作りまくり。 凍結してた3兆円の新幹線も復活。事業仕分けでムダの代表とされたスーパー堤防の 12兆円も復活。 借金を増やしまくって、このまえに扶養者控除をやめて税金を激あげ、来週からガソリンの 増税をやり、そのあとで復興税を、国民全員から取る。 さらに、地方税を殖やし、消費税を上げて、全部で11個の増税をやる。 その増税したお金は全部選挙のためのバラマキ。 経済がだめなのも景気がだめなのも全部日銀のせいだ、って言い続けて、馬鹿な国民が そのとおりだ、って言い続けるから、政府は、さらに増税して、バラマキをやりまくる。
日銀が財政ファイナンスしてたらインフレにはなるが財政破綻も増税もないわw ハイパーインフレとか財政規律がなくなるとか言うならまだわかるが… 釣りにしてもアホなことは言わんといてね
>>478 > ミクロの虫けらには「期待に影響を与える」というところが見えない
「期待に影響を与える」ってことのほんとの意味を理解してる経済学者も、
実はかなり少ないんだよ。
とくに2ちゃんの中で、期待に影響を与えデフレ脱却って言ってる人の100%は
現実に、それがどういうしくみで、金融を動かすのか、まったく理解すらできてないよ。
「期待に働きかける」ことの条件なんて、 「中銀はインフレすることができる」という事実だけで十分じゃないか。 これに対しては「ハイパーインフレにするのは簡単だがちょうどいいインフレにすることはできない」 といういわゆる岩石理論があるけど。
あとまぁ動学的不整合の問題?
長文は現実的な市場心理の感覚が絶望的に欠けてる。それは日銀にしてもそうだが、 手前味噌の銀行経営的な金銭感覚に全てが終始している。 論理的に考えて、需要に従っただけの金融緩和しか効果がないのなら、 長文の恐れている金利暴騰を引き起こす市場心理も存在しないはずなんだが、 自分の知識の範囲で想定出来ない事象だからただただ恐ろしいのだろう。
>>いまだに日銀が金を刷れば大丈夫、って馬鹿ばっか。 そういうバカばっかりと分かっているなら、 大きな緩和とコミットメントによって市場がどう言う動きをするかも分かるだろ。 いや、長文はそれにもましてバカなんだろうか。
>>487 日銀擁護が目につくが、それ以外は必ずしも的外れではない。
財政出動の必要性について述べているし、日本経済は破綻しないという本も書いている。
少なくとも長文馬鹿よりは遥かに経済を見るセンスがある。
>>487 未だにこんな10年以上遅れてる金融緩和無効説が出回ってるのが日本の状況か。
銀行貸出増えなくても金融緩和で景気回復するってのが、10年以上前に経済史を
元にリフレ派が予言し、その後のいざなぎ超えで確認された経済的事実なのに。
>>489 そんなことを言ってる経済学者なんてひとりもおらんぞ。
遅かれ早かれ2〜3%のインタゲは成立するよ そろそろインタゲ成立後のことを考えてもいい気がする
そもそもデフレ問題の出発点は、ゼロ金利になり緩和の手段がなくなったときに、 日銀がベースマネーを供給してもマネーサプライが増えないから、どうしようってこと。 日本は10年前に今のアメリカの超大量通貨発行を超えてしまい、いまでも アメリカの1.4倍。でも、マネーサプライは増えない。 こんな議論はさんざんされてるだろ。 そもそも、ベースマネーを増やしたときに、なぜマネーサプライが増えるメカニズムを 具体的に説明できる人はおらんよ。 日銀の緩和視線を見て、マーケットが緩和を評価するとか、そういうマインドの しくみがあるだけで。 岩田規久男って、超単純に大昔の経済の古い教科書が正しいって言ってるだけで、 ベースマネーを増やせばマネーサプライが増えるって言い続けてるだけ。 そんな事実はないし、銀行の中の人なら、だれでもわかるが、銀行にそんな機能は ないし、意思もない。 ああいうの現実の金融のしくみをまったく理解してない、超古典の人だよ。
>>492 インフレ抑制は金融引き締めでなく、財政緊縮や増税で行う方がいいだろうね。
>>493 なんでお前の語彙の中に「インフレターゲット」が出てこないの?
誰も素朴なマネタリズムの話なんてしてないんだけど?
無視しろ
岩田規久男はいつも抽象論を言い続けてるだけで、現実に日銀が銀行に お金を供給したときに、銀行でどういう変化がおこり、どういう行動をおこして マネーサプライが供給されるか、って具体論を完全無視だよ。 今の時代の銀行の金融システムを、まるっきり理解すらしていない。
>>492 日銀は1%が適正って言い張ってるけどな。んで、実運用は0±1%だけど。
>>492 無理。
絶対に成立しない。
日銀の権力をなめてはいけない。
インタゲって、言葉じゃ簡単だが、だれも具体的に何をすると、銀行がどう 動いて、お金がどう流れるかを具体的に言える人がひとりもいない。 デフレ解消のために、財政出動だ、借金を増やせ、日銀は買取を増やせって 言い続けて、結局どうなってる? 小泉政権時代には借金が30兆円を超えたら、何をやってるんだ、借金しまくり じゃないか、増やすな、って野党が批判しまくってたのに、リーマンショックが100年に 一度の危機だから、44兆円にしたら、その後ずうっと44兆円が続いて、実質 日本の借金は歴史上最高。 しかも、復興を別枠で、19兆円の借金。これは今後増税で国民が払うことになる。 しかも増やした借金を少なく見せるために、年金の支払は日本国債を売って払わないと 払えない状況になってしまっている。だから今年年金は8兆円の資産を売る。 日銀の買取はどんどん殖やし、リーマンショックだからと超大幅増額して21兆円。 さらに震災で増やして、デフレで増やして、今では40兆円。 借金44兆円に対して日銀の買い入れは40兆円。 で、デフレが解消したのかよ?世間の人はそれで景気が回復するから消費を増やそうと したのかよ? 逆に借金が増えて、将来の財政が不安だから、子供手当を何兆円もばらまいても、 みんなが不安で貯金してしまう。財政が続くわけないからね。 年金も財政が悪化して、みんなが不安あから、中高年の貯金はたまったままで、年金不安で 消費にならない。 国民全員が馬鹿だったら、政府が100兆円借金して、日銀が100兆円買い取ったら わーーーーい、これでデフレ脱却だ、景気回復だ、って大喜びするけど、国民は馬鹿じゃない 人のほうが多い。 そんなことやったら、財政がいよいよやばいぞ。年金はもらえなくなるから、貯金を増やせ、 やばくなったら資産を海外投資にも逃げられるよにしておこう、消費も減らして貯金しとこう、 って考える人のほうが多いわけよ。 国民全員がここのリフレ派みたいに馬鹿だったら、いいんだけどねえ。
長文の人って一般的な日銀応援団のレベルにも達してなかったのか… 日銀だってそこまでバカなことはいわないぞw
このスレって、緩和か緩和じゃないか、っていう超単純な思考しかできないから、 まったく長文の理解をしてないね。 何回も書いてた趣旨は、こういう点だよ ・日銀の緩和は海外の大量緩和の対抗で、まだまだ必要だが、事実上かなり 緩和をやっていて通貨量は先進国トップになってしまっていて効果はしれている。 ・円安にすることでGDPが増え、企業の収益が増え、給料もふえるんだから徹底的な 円安政策をすべき ただし、ドルの超大量発行に日銀で対抗できるわけないから、政府が産業政策、 経済政策、対外投資戦略を何十兆円レベルで、やり、円安に誘導すべき。 ・政府の経済政策は、無政府状態になっていて、円高も政府の政策の責任がかなり 大きい。 でも、政府は日銀が緩和をすればなんでも解決と言い続けていて、自分が何もやって ないことを国民に気づかれたくない。 ・国民も政治家の馬鹿発言に引っかかって、政府ができる緩和政策や円高阻止政策 なんていくらでもあるのに、それをまったく追求しないで、超単純にお金を刷さえすれば 景気が回復すると、思い込まされている。 ↑ いまここ。 でも日本の産業は、どんどん世界に負けてきてるんだよ。 ソニーやシャープの株価が、1950年ごろの戦後すぐの株価まで下がってることを見ても だれでもわかる。 でも、そんな状況でも、政府の円高阻止の政策は、まったくなんにも出てないんだよ。 つまり日本の経済政策、為替政策、対外投資政策は無政府状態。
>>501-503 インタゲに対する批判にすらなってねぇ…
>緩和をやっていて通貨量は先進国トップになってしまっていて
だから水準を言っても意味がないから、短期間の変化率およびコミットメントが必要というのが出発点であり、
だからインタゲなり名目GDPターゲットなりが必要だというのがこのスレの主旨なのに最初から何もわかってねぇのはおまえw
>>504 馬鹿に餌(かまうこと)をあげないでください。
害虫に餌をあげるのと同じ行為です。
長文なだけならまだ良いが棒読みだもんな。
>・円安にすることでGDPが増え、企業の収益が増え、給料もふえるんだから徹底的な円安政策をすべき > ただし、ドルの超大量発行に銀で対抗できるわけないから、政府が産業政策、 > 経済政策、対外投資戦略を何十兆円レベルで、やり、円安に誘導すべき。 その金はどこから出るって言ってるの? 国債買取とか十兆円硬貨買取とかさせないなら税金から?
>>507 そもそも、ずっと国債発行をするなとは言っていない。
たとえば海外投資を政府がバックアップして、円安に誘導する政策を20兆円
やるんだったら、借金でやる価値がある。
それにその場合の財源は問題にならんのだよ。
なぜなら仮に10円の円安になる場合は、トヨタ一社の経常利益だけで、3400
億円くらいの増収になる。
その場合、トヨタ1社だけでも、国へ税金を1300億円払うわけよ。
これが、自動車産業、電子部品産業でおこるから、政府の税収は、急激にふえる。
借金分なんかすぐに税収で埋められちゃうんだよ。
自民が土建に200兆円使うと言ってるけど、たったその1/10だけでも経済政策、
産業政策に回すだけで、経済を回復させることができちゃうんだよ。
>>491 池田信夫
>「こんな本は読んではいけない」と思う本を探すのは簡単で、そういう「反書評」ならずっと簡単
に書けるのに・・・と思って冗談で何冊かの本を評したところ、大きな反響があった。これまでの記事
のほとんどが、Googleで著者名を検索すると、最初のページに出てくる。意外なことに、怒りや抗議
はほとんどなく、「溜飲が下がった」「内容は意外に常識的だが、学界の大家にこんなことを言って
大丈夫か」という反響がほとんどだった。
これは日本の学界や「論壇」で、いかにまともな論争がないかを示している。
>「書評ではなく人物評ではないか」という指摘もあったが、これは当たっている。おもての書評は、
仕事なのでちゃんと読んでいるが、こっちはもともと読むに値しない(というか最後まで読むに耐えない)
本なので、ちゃんと読んでない。ほとんどの本は、身の回りにあるのも不愉快なので捨ててしまったし、
立ち読みもある。まぁその程度の本だということで、基本的に冗談なので、内容に責任はもたない。
その「こんな本は読んではいけない」のトップがこれ
(この感想を読んだら、おれが岩田氏発言で感じたことが全部書いてあるわ)
ttp://agora-web.jp/archives/1113090.html ◯岩田規久男「不安」を「希望」に変える経済学
著者は日銀が「2〜3%のインフレ」を起こせると主張するが、その具体的な方法は示さない。
唯一の論拠は、「無税国家」がどうとかいう笑い話だ。植田和男氏もいうように、そんな「背理法」を持ち出すまでもなく、「日
銀が財を大量に購入して廃棄するということを続ければ、デフレは止まる」。しかしそれは単なる「流動性の供
給」ではなく、日銀が民間の経済活動に介入する財政政策である。それは巨額の財政赤字をもたらすが、
国会の議決もなしに日銀が税金の「先食い」をすることが許されるのだろうか。
著者はこうした非伝統的金融政策のリスクにはまったく言及せず、デフレの元凶はすべて日銀だといわんばか
りの議論を繰り返し、日銀の政策は「デフレ誘導」だと攻撃する。
『著者は日銀が「2〜3%のインフレ」を起こせると主張するが、その具体的な方法は示さない。』
↑
これってこの人の発言でいつも感じるよ。
池信が出てきて安心した。言ってることの意味だけはわかるからなw
>それは巨額の財政赤字をもたらすが、 国会の議決もなしに日銀が税金の「先食い」をすることが許されるのだろうか。 これは意味わからんね。日銀が財政ファイナンスしたらハイパーインフレになるというならまだわかるが。 ていうか、池信って岩石理論信奉者じゃなかったっけ?論理の一貫性すらない人だからそんなこと追求してもしょうがないんだけど。
>>511 日銀の批判をしていたフリードマンを持ち上げたりな。
池信はその時の感情で叩きたいものを叩くためにはどんなデタラメでも言うという点では清々しいくらい一貫してる。
安倍さんに続いて前原さんも日銀に金融緩和求めるとか言ってたね 屁理屈言っても長期デフレで財政赤字も膨らんでるんだから 日銀がさらなる金融政策するしかないのは明らか
しかし後追いで受動的にチビチビやってたってダメなんだよ。 どうせまた、too little too late が累積した水準だけ見て 「金融緩和はもう充分やっているが効かない」 とかバカどもが言うだけ。ずっと同じ事の繰り返し。
水道の水を細〜くチョロチョロ出してお風呂がいっぱいになったって効かないんだよ。 効くのは蛇口をいっぱいにひねって水を出す勢いと、お風呂がいっぱいになっても止めませんよ〜という脅し。
っていうか最大の問題は、民主党の円高対策会議が、なんにもやってなくて、ただ メンバーが集まって、これから注視しましょうって議論をいまごろやってることだよ。 たとえば介入に効果がないと言っても、それをやらせるのは財務省で政治家なんだよ。 さらに、海外資産買取や海外債券買取っていっても、日銀が勝手にできることではなく 政治の経済政策としてやらないと不可能。 そういうことをミンス政権は一切やってなくて、党内構想が忙しくて、全部放置してるんだよ。 その間に日本企業は、全部海外に逃げてしまい、日本の雇用はなくなってしまう。 今朝の日経の一面トップを見た? カローラまで全量、日本生産から逃げた。 これで失われる雇用ってすさまじいんだよ。 鉄、金型、組み立てロボット、プラスチック、ガラス、半導体、モーター、シートの繊維とか、 関連メーカーも全部一緒に海外に逃げる。 自動車会社1社で、関連の6000社が海外に逃げるんだよ。
前原なんかずっと口だけだからなw キチガイ仙谷の茶坊主やってるんだから当然だが 仙谷枝野の超電波経済論のせいでこの3年失ったものが巨大過ぎる
前原がダメと言うよりは、 一生懸命日銀と交渉して、お互い妥協しあって、最大限上手くいったとしても 「一応金融緩和するふりしてあげるから日銀法改正はやめてね」 というところに落ち着くだけなのは目に見えてるからダメなんだよw
ミンス政権で失う雇用は、まだ表面化してないんだよ。 日本は急にクビを切れない文化があって、子会社に回したり、閑職に回したりして なんとかリストラを少なくする。 そのため、仕事がなくなってから、実際に職を失うのは、3−5年後。 民主政権が終わってからそのくらいのときに、日本国民の全員が唖然とするんだよ。 プラスチックメーカーは、自動車会社について海外に逃げていて、ゴムも海外、鉄も 海外、アルミも海外に逃げて、車の部品を運送するトラックの需要も海外に移る。 そのときにはもうミンスは政権を失ってるから、責任を取らない。 最近の大手企業の海外への逃避は、桁外れに進んでるから、もう中高年の雇用は 永久に日本に戻らないよ。
521 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/05(金) 12:47:51.62
「日銀はなぜデフレ政策を堅持するのか?」スレってもう立てないことにしたの?
まあほとんどデフレ信者の病態観察みたいな不毛なスレだったけど…
>>514 消費税増税に向けて最後の仕上げが必要な財務省が「デフレ脱却の兆し」を演出する為に
日銀に短期間だけという約束で緩和させることはあると思う
主力は物価指数の調査品目入れ替えだろうけどw
そもそもこんな過疎板で議論しても意味ないだろ。 人の多いニュース系でやるとか、議論をまとめてコピペ作るとかした方がマシ。
過疎板だから比較的まともな議論になるんじゃない? 人の多い所でやったら例の長文野郎みたいなのが9割くらいを占めるw
俺たまにあのスレみてたがそれは同意しかねるw
じゃあ少なくともデフレ信者の隔離所としての意味はあったんじゃないか?
2ちゃんのほぼすべてのスレのリフレ派って、とんでもない勘違いしてるぞ。 リフレ派 VS デフレ派だと思ってるだろうけど、ぜんぜんちがう。 2ちゃんの中ではだいたいこんなんだよ。 ◯リフレ派 → ベースマネーを増やしさえすればマネーサプライが増えて景気回復だっていう人 で、デフレ派って呼ばれてる人の大半がデフレ派ではない。 こういう人たちだよ。 ◯ベースマネーの増加でマネーサプライがふえるってのは、一時的な現象で、ゼロ金利が 継続し、量的緩和で銀行に現金が余りまくっているときには通用しない。 ◯ベースマネー以外の方法での緩和が必要。経済政策、成長政策、円安誘導政策 など。 ◯銀行に現金を入れようが銀行では170兆円が余っているので効果がない。 むしろ、銀行から先へお金を流す政策が重要。 緩和の方法がちがうってことだよ。 純粋に、デフレが続くと、年金がふえるから、経済が成長しなくても放置しろなんて人は、 見たことないよ。
またかよw
端的に言ってしまえばリフレ派というのはインタゲ派のこと。 だから「単なる量的緩和」は効かないと言われれば、リフレ派は「まぁそうだね」と言うし、 「単なる量的緩和」でもインフレ期待を醸成すれば多少は効く、と言う話にも「まぁそうだね」と言うわけ。
>>527 あー騙されているのね。池尾は腹黒いからなー。これのどこが「デフレ」派じゃないんだよw。あほかw。
ある財政破綻のシナリオ−−池尾和人
http://agora-web.jp/archives/765910.html 要するに、むしろデフレ期待が支配的だからこそ、GDPの2倍もの政府債務を抱えていても
いまは「平穏無事」なのです。冗談でも、リフレ派のような主張はしない方が安全です。
われわれの世代は、もしかすると「逃げ切れる」かもしれないのだから...
インタゲ派が絶対に言わないのが、具体論。 ゼロ金利で銀行のお金が170兆円余りまくり、銀行へさらに現金を入れようとすると すぐに札割れ。 不況で企業の貸し出しはふえないし、個人はリストラ不安や給料の減少、年金不安で お金を使えないから,銀行からお金を借りず、信用創造がおこらず、ベースマネーが増えても マネーサプライはふえない。 じゃ、銀行へどうやって、いくら現金を投入すれば、銀行からどういうしくみで貸し出しが増える かという説明もまったくない。 しかも、長期金利が上がってしまった場合の財政危機をどう逃れるか、金利上昇による 不況の発生、銀行の資産劣化による、金融の目づまり、縮小を、どうやって避けるかの 説明もゼロ。 つまり具体論がまったくない。
だれか日銀デフレスレ立ててきてくれよ あの隔離スレがないと迷惑なんだが
>>534 この人は、どういう方法でインフレ期待を作るか、って具体論を絶対に言わない
ことで有名な人。
いつもそこを批判されている。
>>536 ずっとインフレ目標付き長期国債買いきりオペと言っているだろう。逆に、デフレ派は
どうすれば成長率が上がってインフレにできるのかあいまいでうやむやな事しか言わない。
そもそもそれを言った時点でインチキ確定だしなw。池尾も矢野さんに「先生もよくご存知の
ように潜在成長率の決定過程は未解明」と突っ込まれて返答できず。
マイルドインフレがいい、目標にするってむかしからみんなが言ってること。 それと国債買い入れも、リーマンショック前っていくらだったか知ってる? 100年に一度の危機だからって、買い入れを急激に増やして、そのあとも 増やして、いまでは100年に一度の危機で、急増させたその2倍になってるんだよ。 で、なにか変わった? あと、長期国債の比率を増やすことは効果があるが、これをなぜやらないかは、 いちいち説明するのがめんどいくさい。 簡単に言うと、日本国債の運用をする世界最大の日本国債の機関投資家が 国債をこれから大量に売るから、今から長期国債で日銀のバランスシートをいっぱいに してしまうと、需給が悪化したときに、危機回避の買取りをできなくなっちゃうからだよ。 こういうの金融のニュースを読んでる人でないと理解すらできないだろうから、どうでもいいが。 リフレ派は、永遠に金をスレって言い続けてればいいだろ。 そんなんで日本の金融、経済問題が解決したら、世界の国はみんな金を刷るだけで 景気回復だよ。 ギリシャもスペインも世界のあらゆる国が金を刷るだけでハッピーだな。(笑
>>538 >なにが変わった?
コミットメントなしで水準だけこれだけやりました言ってもなにも変わるわけがないって何回言った?
しかしコミットメントなき途中でやめた単なる量的緩和でも多少は効いたんだけどね。「戦後最長の景気回復」って聞いたことある?w
ギリシャもスペインも自分の国で金が刷れればここまでひどいことにはなってなかったろうなぁ
国民が馬鹿すぎて、日本経済は、金さえればなんとかなるって思ってるやつが増えてるから まともな円高抑制政策をやらないし、輸出産業が、戦後すぐの株価になって、日本の歴史的な 危機なのに、なんの政策も打たない。 歴史的に産業政策を失敗したのに、それすら大半の人が気づいていない。 金を刷ってバラマキをやれば、経済が立ち直るて思ってる馬鹿が日本に多いから、政治家も そういう政策をまったくやらなくなった。 株価が30年前に戻っても、世界トップレベルの企業が戦後の株価まで暴落しても、 まったく関心すらない。 金をスレって言い続けるだけ。 国民が経済政策や産業政策、為替政策をやらない政党を落とすって意志もなくて、 借金してばらまけ、ばらまいて国債が危なくなったら日銀がもっと買い取れ、って言ってるだけ。 日本って、そういうレベルの国になっちゃったってことだよ。
>>543 > 期待インフレ率は、物価連動債と普通の国債との利回り差でだいたいわかる。実際にはインフレ率はきわめて低い。
それを参考にしながら毎月国債を買う、言葉を換えれば日銀が引き受ける。
> いまアメリカが月に4兆円ぐらい、イギリスが3兆円ぐらい、日銀はその間の額でいく。
おいおい、日本が国債をいくら買ってるのか知ってるのか?
定期オペと資産買取オペを含めると、すでに月間3兆円を超えてるぞ。
それと、国債の大問題を知らないのか?
> あと、長期国債の比率を増やすことは効果があるが、これをなぜやらないかは、
> いちいち説明するのがめんどいくさい。
> 簡単に言うと、日本国債の運用をする世界最大の日本国債の機関投資家が
> 国債をこれから大量に売るから、今から長期国債で日銀のバランスシートをいっぱいに
> してしまうと、需給が悪化したときに、危機回避の買取りをできなくなっちゃうからだよ。
GPIFが今年から6兆円の国債を売らないと、年金を支払うことすらできなくなってことも
知らないの?
で、さらに今後団塊世代の退職で年金の支払が増え、逆に少子化で年金の積立が
減り、大量の国債を売る。
そのときに日銀は大量の国債買い入れを迫られる。
今長期国債でバランスシートをいっぱいにしてしまうと、3年後の需給悪化でも中央銀行は
何もできずに長期金利があがっていくのを見てるだけしかなくなる。
なんか、このスレ一般常識がなさすぎ。
>>543 >日銀が1年半から2年程度でインフレ目標を達成するとコミットし、
超抽象的な言い回しだな。
こんなの国会の20年前からの議論を追いかけてみろよ。
インフレ率を上げる、日銀も協力するなんて、20年前から言い続けていて、国債の
買取をどんどん増やしていて、それでも達成できてないわけ。
それと、3%にするって日銀が言えない理由って、理解してる????
もし、ほんとに3%のインフレ率になったら、日本で何がおこるのか、理解してるやつっておらんの?
物価上昇が3%になった場合、銀行に預金すると毎年大損する。だから結局長期金利が
上がる。
その場合、仮に長期金利が4%になったとして、銀行が抱える損失は20兆円を超えるし、
郵貯はもう限界に達する。
銀行は貸し出すことが出来なくなり、日本の金融は、壮絶に縮小し企業の投資も減り
景気が悪化しまくる。
さらに、日本は低金利がずうっと続いてたから、住宅ローンが変動金利が多く、たとえば
長期金利が4%になったら、すでに借りている住宅ローンの借金が、突然2000万円以上
増えて、返済不能になって、リーマンショック以上のショックがおこるんだよ。
なんか、そういう日本の金融の全体のしくみを、理解してないのかな?
今度は長期金利急上昇で破綻論か。同じことを何度も何度も…
>こんなの国会の20年前からの議論を追いかけてみろよ。 インフレ率を上げる、日銀も協力するなんて、20年前から言い続けていて、国債の 買取をどんどん増やしていて、それでも達成できてないわけ。 だからそれはインタゲじゃないからに決まってんだろw今の日銀の1%インフレ目処もインタゲではない。 バーナンキの2%インフレゴールも厳密に言えばインタゲではない妥協の産物。 バーナンキだから市場から信用されて、かろうじてインタゲの機能を果たしているだけだろう。 解任されたら終わり。
>>549 おまえら金融系の新聞読んでないの?
メガバンクは、長期の国債を持つと、金利上昇で、莫大な損失が出ることを恐れて、
残存期間をどんどん短くしている。
東京三菱なんかは、とてつもなく短くしてすでに2.6年まで短縮している。
でも、地銀や信金は残存期間が長いし、残存期間が短いっていっても、すぐに満期に
なり、金利が上がった場合には、次の金利が上がった国債を買うことになるから、
金利の上昇で莫大な損失を出す。
数字は、一般社会人だったら常識で知ってるはずだが、金利が4%になった場合の
銀行の損失は、23兆円くらいになる。
これがいかにとてつもない規模だか分かる人っておらんのかな。
地銀が危機になる状況で、もちろん危機になると、貸してるお金を縮小し、日本の
マネーの大収縮がおこる。
日本が自由にインフレ政策をできないのは、なぜだか知らないやつが多すぎ。
日本は世界から足元を見られてるんだよ。
なぜなら。
◯通貨量は10年前に今のアメリカを抜いてダントツに多い。さらに増やしても限界がある
◯長期金利が上がりだすと国債依存の郵貯や銀行が倒れる。
◯対GDPの借金は世界190カ国で最大で、増やせると言っても10年も持たない
◯貯金率が先進国最下位になり、貯金も減少する。貯金が減少すると国債はうられる
◯高齢化の進行が世界トップレベルで、これから団塊世代の年金を支払うために、バカスカ
国債がうられる。
◯長期金利が3%になると、政府の財政は危機になり、ふたたび大増税、景気悪化に
追い込まれる。
こういうのを、全部考慮して金融政策ってくまれるんだよ。
中央銀行ができることはどんどん低下しているのに、政府の為替政策、専業政策、経済政策は
停止した状態で、何も動いてないのに、その文句を言う人もいない。
>>551 なんで、わざわざそんな超あたりまえの、だれでも知ってることを言う?
だから、GDPを増やそうって言って、日本は借金を増やし、ゼロ金利をやり、
過去に居公共投資をやりまくったんだよ。
それでも経済はまったく伸びてないってこと。
その間にアメリカのGDPは2.4倍に増えていて、通貨量は経済の成長に比例
するから、世界のなかでのドルの発行数はとてつもなく増加し、日本だけ、世界の
成長から置いて行かれているから、日本が対GDPで通貨を刷りまくって、アメリカの
1.4倍にしても、地球全体で,見ると、円の比率はどんどん縮小している。
ユーロもドルも新興国通貨も全部増えたからね。
だから、ドルやユーロをもってる人が、通貨量が増えるから、経済が停滞してデフレで
通貨の価値が下がらない円を買うから円高が続いてるんだよ。
ゼロ金利でも経済は伸びないし、緩和しても経済が伸びないし、公共投資をしても
経済は伸びない。借金を増やして、税収より借金が多い状態にしても経済が伸びない。
これはベースマネーの量だけで解決できると思うか??
ベースマネーとマネーサプライが比例すると思うか?
そんなことじゃなくて、日本は為替政策、産業の変化、経済の成長政策で失敗したんだよ。
なんでそれが分からない?
日本の株価を見てみ。
東証の株価を表すトピックスの株価は、30年前の株価まで下がってるんだよ。
ソニーの株価は、戦後のみんながテレビももってない時代の株価まで下がってるだよ。
一方、アメリカのダウは、30年前から、13倍になっている。
完全に経済政策を誤ったんだよ。
そういう事実があるのに、金さえすれば、日本の経済が回復して、景気も回復なんて国民が
言ってるから、政府は経済対策も為替対策もなーーーーんにもやらないんだよ。
2002年12月31日
長期国債 56,054,907,050
資産 125,126,398,290
2005年12月31日
長期国債 63,133,790,610
資産 155,607,117,811
2012年9月30日
長期国債 63,557,671,255
資産 150,392,029,539
http://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/acmai/release/index.htm/
>>552 緩和する振りして引き締めてる日銀のせいです。
失敗したのは日銀の金融政策です。
>期待インフレ率は、物価連動債と普通の国債との利回り差でだいたいわかる。実際 >にはインフレ率はきわめて低い。それを参考にしながら毎月国債を買う、言葉を換えれば >日銀が引き受ける。 >いまアメリカが月に4兆円ぐらい、イギリスが3兆円ぐらい、日銀はその間の額でいく。期待 >インフレ率は、物価連動債と普通の国債との利回り差でだいたいわかる。実際にはインフ >レ率はきわめて低い。それを参考にしながら毎月国債を買う、言葉を換えれば日銀が引 >き受ける。 >いまアメリカが月に4兆円ぐらい、イギリスが3兆円ぐらい、日銀はその間の額でいく。 そこまでやるとインフレ目標を達成するって言ってるわけね。 で、日銀がいくら買入れてるか知ってるの? リーマンショックが100年に一度の危機だから、って日銀の買取を期間限定で超大量に 増やした。で、リーマンショックの後も震災などもあり、それをまったく減らしていない。 さらに、資産買取り枠があるから、これを単純計算すると、月額3.7兆円の国債を買ってる ことになる。 つまり日本の年間の借金は44兆円だが、日銀の買取額はすでにそれを超えている。
政治に期待するとかあり得ない。緩和してバラマキ叫ばれて選挙で議席落とそうと思うバカ政党はいない。
インフレ目標の意味がわかってない奴の長文はいらないよ
コミットメントというのは、 正面衝突型のチキンレースでハンドルを外して捨てて見せること。 それをしないとデフレは避けてくれない。
日銀には、乗り手の重心移動だけでデフレにぶち当てるだけの腕がある。
日銀が買っているのは後少しで償還期限がくる超低リスク国債のみ ちなみに1年の総国債発行数は240兆(借換債200兆) つまり償還期限間近の国債なんてものは毎年200兆近く出てる その間に入って「国債買いました^^v」ってやってるだけ だから国債購入履歴が増えてベースマネーが増えない。
現状の不況のすべての元凶は1960年代の高インフレ期待にある 将来の発展に期待して積立金をガンガン投資したほうが儲かる (安全資産の純金なんて屑資産といわれていた時代だった) という予想のもとに過度な投資を行い、実際に人口動態(老人少、労働人口多い) がそれを可能にしていた。 しかし、1980年代以降人口動態の変化と共にインフレを抑える方向に 政治がシフトしてきた(有権者の多くが安定を求めたのではないかと思っている) すると今まで過剰であった投資が熱を失い始め、人口動態の変化のため 積立金が危機的状況に陥り始める(年金800兆→80兆) そこで「赤字国債」の発行が行われることになるが 年金などの積み立て不足による税金の補填がままならない状況になり現在に至る
>>560 > つまり償還期限間近の国債なんてものは毎年200兆近く出てる
> その間に入って「国債買いました^^v」ってやってるだけ
世の中の建前と本音の違いを理解してないだろ。
日本が量的緩和を始めたのも、そもそも量的緩和で貸し出しが増えるとは
日銀も考えてないんだよ。
急増した国債を消化させるために、銀行から事前に国債を買い取って、
現金を供給し、そのお金で国債を買わせてるんだよ。
今の日銀の国債の買取って、定期オペと資産買取枠があるけど、どこまで
膨らんでるかわかる?
日本では借り替えは膨大だが、毎年増える国債は44兆円。
そして、日銀が買い取ってるのは、定期買いオペで21兆円。
その他で23兆円。
つまり、これがどういうことだかわかる。
国債が毎年44兆円増えるけど、日銀がその前に銀行から44兆円の国債を買ってる
ってことなんだよ。
建前は、量的緩和ってことになってるけど、事実上は借金を消化するために
やってるんだよ。
>>562 そのやり方だとベースマネーが必ず増える
しかし増えてない。「国債を大量に買っている(20兆)」にも関わらず
ベースマネーがそんなに増えてない(実際には落ち込んでいる)。
つまり実際には金融引き締めを行っている可能性すらあるという状況ですよ?
>>563 > しかし増えてない。「国債を大量に買っている(20兆)」にも関わらず
なんかこのスレって新聞を読んでる人がいないの?
20兆円ってのは定期買いオペ。最近増えたのは資産買取枠で、今年の買取
金額は合算すると44兆円。
それと、国債には満期がある。だから毎年130兆円程度の借り換えがある。
なぜ、長期国債の買取を増やさないかっていうのは、こんなのマーケットでは
常識でぐぐればいくらでも出てるから。
国債が危なくなるのは今じゃなくて、国債発行残高が、個人資産を超えるのと、
団塊世代の貯金の引き出しが増加し、年金の支払でGPIFが超大量の国債を
売る数年後なんだよ。
このとき日銀がどうするかって、みんなが今から考えてるんだよ。
(国債は結局、個人資産から銀行、郵貯、年金、生保に行ったお金が、金融
期間を経由して買っているから、個人残高を大きく超えるには、外国人の購入が
必要になる。)
>>565 なんか根本的に勘違いしてないかい?
国債が安定してるかどうか重要なのは、経常収支ではなく、政府の借金だよ。
豪州のGDPに対する借金比率は、69%で、優良国のドイツの80%より少ないんだよ。
ちなみにアメリカは91%。ギリシャは142%でイタリアは119%。
日本は220%で、あたりまえだが、ジンバブエやジャマイカも抜いて、世界の統計のなかでも最大。
しかも毎年世界最速で増え続けている。
アフリカの小国、アジアの独裁政権なんかも全部含めて、日本が地球で最大なんだよ。
おまけに日本の国債の量は、地球規模で巨大で、世界のすべての借金をすべて合わせても
日本はそのうち何割も占める。
さらにもうひとつ勘違いしてるのは、豪州は代表的な資源国家なんだよ。
輸出品目は鉄鉱石、石炭、金、原油、天然ガスを輸出して、工業製品を輸入する。
そういう意味でアラブ諸国と同じような資源国家なんだよ。国の資産があまるほどあるわけ。
さらに豪ドル債券が買われる理由は高金利だから。
豪州の政策金利は3%。日本国債は0.77%。つまり、もし日本の円高が豪ドルに対して
完全に止まったとするだろ。
そうすると、日本の期間投資家は、日本国債を買うより豪州債券を買ったほうが儲かって
しまうわけ。つまり通貨の動きも、日本国債の危機に繋がるんだよ。
日本国債も外国人の購入が増えれば、個人資産以上の消化ができるわけだが、そのためには
0.77%の日本国債の金利をあがらないと1.7%の米国債を買うわけよ。
経常収支の見方もまるで間違ってるよ。
めんどくさいからいちいち書かないが、根本的に誤解している。
>日本国債も外国人の購入が増えれば、個人資産以上の消化ができる 意味が分からない。国内消化の場合、個人資産の額が国債の発行限度額なの?
ほとんど田吾作長文バカのお勉強スレだな。 何か書き込むたびに指導受けてるw 問題は指導受けたあとも間違いを繰り返し喚き続けることだが。
>>567 > 意味が分からない。国内消化の場合、個人資産の額が国債の発行限度額なの?
個人資産を超えることができないわけではないが、かなりの目安にはなる。
なぜかというと、国債を買ってる人がだれかを見ればすぐにわかる。
超大量保有している、銀行、郵貯は、自分の資金で買うわけじゃないんだよ。
あくまで、国債は、個人が預けたお金で買う。
(もちろん企業の余裕資金も国債になる。
しかし企業の場合には、大半が借金も多いから、お金が余ったら借金の返済をやる。)
銀行と郵貯以外に国債の保有が多いのは年金と生保。
これも自分のお金で買うわけじゃない。
年金も生保も、個人が積み立てたお金で、国債を買う。つまり個人資産で買う。
(日銀が集計する個人資産の中には、生保も年金の積立の一部も含まれている)
だから、老人が増えて働かないで、年金をもらう人が増えると、年金にはいってくる
お金が減るから、年金は、自分たちがもってる国債を売って支払う。
今年から年金が大幅に足りなくなり、6兆円以上というとんでもない量の日本国債を
売り始める。
つまり、日本国債を買ってる資金の大半は個人の資産が間接的に買ってるわけ。
だから、個人資産と国債の関係はみんなが注目する。
もちろん、公的年金の分は、政府が積み立てているから、個人資産には含まれて
いないから、個人資産を超えるとすぐにアウトってことではない。
ややこしいかもしれないが、簡単にまとめると、こういうこと。
1 個人の給料が減り、貯金が減ると、国債はうられる。
(日本の貯金率は、最近、先進国最下位。)
2 老人が増加して、年金や生保の支払いが増えると、年金と生保は国債を売る。
>>564 なんとかのパラドックスで似たような話があったな
例えば地球が100年後に滅ぶとする
そうしたらその当日に貨幣は通用するか?しないだろ(今日通貨は使えない)
じゃぁ、その一日前に貨幣は通用するか?しないだろ(明日通貨は使えない)
じゃぁ、その二日前に貨幣は通用するか?しないだろ(明日通貨は使えない)
…
じゃぁ、今日通貨は使えるか?ってな感じの
オーストラリアは政策金利がもともとかなり高めでそれゆえに投資家から高い人気を誇っていた
通貨高=資源高でウマウマしてたりしたけど観光業が悲惨になったりもした。
それが世界経済の失速で在庫がだぶついてしまったりしてる。
まぁ、資産買い取り枠も償還間近の安全資産しか買わないって日銀がアナウンスしてる以上 日銀は新発国債を買ってるとかの痛い妄想をふりかざさないほうがいいと思う
>>571 > 日銀は新発国債を買ってるとかの痛い妄想をふりかざさないほうがいいと思う
ここまで書いてることを理解できない馬鹿もめずらしいな。
何回、借換債と新発債の金額のことを書いてると思ってるんだよ。
>>563 一応のところ、今は増えてるっしょ。MBは120兆円後半。去年は110兆円台。
この増え方で、やっと「普通」だけどね。緩和とは呼べない。
ひょっとしたら世間では増える量が問題であって、増えること自体は当たり前ってことが
理解されてないのかもしれない。
民間部門の貯蓄超過=政府の財政赤字+経常収支の黒字
民間部門の余った貯蓄超過は政府の財政赤字と海外部門(外国)の資金不足を埋め合わせるように結果的に使われるということを表しています.
最近の日本のISバランスは次のようになっています.
年度 S - I = (G - T) + (EX - IM)
1998 68兆 58兆 16兆
1999 46兆 38兆 14兆
2000 44兆 34兆 13兆
2001 40兆 33兆 12兆
2002 45兆 40兆 13兆
2003 51兆(10.3) 37兆(7.5) 17兆(3.5)
2007 32兆(6.3) 15兆(2.9) 24兆(4.8)
2008 18兆(3.7) 15兆(3.2) 12兆(2.5)
2009 70兆(10.6) 44兆(9.4) 15兆(3.3)
(注)S - Iは民間企業と家計を合計した貯蓄超過,
G-Tは政府の財政赤字(プラスは赤字を意味します),
EX-IMは経常海外余剰
2003年の( )は名目GDPに対する比率
日本のISバランスの特徴
1.民間部門(家計と企業の合計)は基本的に貯蓄超過
2.政府部門は恒常的に財政赤字
3.経常収支は黒字.言い換えると,海外部門は資金不足
4.民間部門の余った貯蓄が政府部門の赤字を埋め,
さらに海外部門の資金不足をも補っている.
具体的には,民間部門は政府の赤字国債を購入し,
さらに海外の国債や証券類を購入
http://www2.kumagaku.ac.jp/teacher/~sasayama/macroecon/lecture04.html
>>569 預金の金以上に貸す(貸せる)のが銀行
システム(信用創造)自体がそういう代物
日本は長期デフレとそれまでの商慣行にそぐわないBIS規制で
異常な金余りになってるけど
>>575 2ちゃんの中で聞いたこをでわかったつもりになっても、よけい現実の理解が
できなくなるだけだよ。
日本には現金は120兆円程度しか存在していない。
でも、日本の個人資産は1500兆円、個人の借金は400兆円。
国の借金は地方を含めると1200兆円あるわけで、それはすでに信用創造で、
増えまくったお金なんだよ。
それと銀行の貸出がふえないのは規制のせいではない。
そもそも日本では、企業や個人が借りないから、銀行内に170兆円も現金が
あまってしまい、その現金で超大量の国債を買ってるってこと。
なぜ企業と個人がお金を借りないかってのが、問題なわけだが、たとえば個人で
考えたらだれでもわかるだろ。
給料は減ってるし、景気は悪い。回りで中高年はどんどんリストラされていて、
将来住宅ローンを払えるかも心配。
さらに、ローンを抱えて定年を迎えたときに、年金支給の切り下げや、支給年齢
切り上げなんて起こったら、貯金を貯めてないと、ホームレスになってしまう。
だから借りないんだよ。企業も同様で、そういう国の市場に投資をしないから
借りない。企業と個人が銀行からお金を借りないから、日本で流通するマネーはふえない。
なんか、このスレって間違いなくみんなが新聞の経済欄を一度も読んでないだろ。
世間の常識を知らなさ過ぎるぞ。
そういう馬鹿経済誌の馬鹿記事の方向性含めて変えようとするのがマクロ経済政策なのに出発点にすら達してない馬鹿がドヤ顔で長文
馬鹿の思考 ◯日本はお金が足りないだけだから、印刷しまくれば、景気もよくなり衰退した産業も復活し、 世界に追い越されつつある製造業も復活だ。 現実の日本 ◯産業政策に失敗し、昭和の古い産業構造が残り、超非効率な経済のしくみが 残ってしまっている。 ◯なおかつ政府が無能で、経済政策や産業を変える政策をまったくやらず、成長 産業を伸ばすことができない。 各省庁は天下り先の予算を増やすことに全力を上げて、古い産業、補助金の多い産業、 利権の多い産業、選挙の票が多い産業ほど、優遇され、税金がつぎ込まれる。 ◯政府は抗争だけやっていて、為替も放置。 そのため、日本から何十兆円のお金が失われ、製造業の株価は30年前に戻ってしまった。 ソニーなどの日本を代表する製造業の株価は、戦後すぐのテレビのない時代の株価まで 下げ続けた。 ◯でも国民が馬鹿になってて、日本の経済の競争力が世界から遅れたこと、政治が無能すぎる ことも気づかず、日銀が金さえ発行すれば、全部よくなると思っている、B層が増えまくり。
馬鹿の思考の見本乙
だいたい、金融政策否定して為替をどうにかしろとか意味がわからんw
第12回 ESRI-経済政策フォーラム「インフレ目標政策を巡って」議事録
岡田 靖 CSFB証券東京支店経済調査部長
p.40
1930年代、わが国は在華紡問題という日本の伝統産業である紡績業が上海に流出して、日本の国際競争力が低下するという悪夢にさいなまれていたわけですが、
これが為替レートの結果的な調整を引き起こすような金融政策の大転換の結果、為替レートも妥当な水準に戻ったこともございまして、我が国の本邦紡績業のROEは在華紡を大幅に上回る。
こういった伝統産業が復活しただけではなくて、後日これは不幸なことでありますが、戦艦大和や零戦をつくれるだけの重化学工業への大規模な構造転換がそれから起こっているわけであります。
もちろん、これは軍事費の支出による後押しというのがありますから、決して今日そういった方向での構造転換を好ましいと思っているわけではありませんが、
当時語られていたのは、今日、日本経済の構造転換がおくれているというのと全く同じ意味で、構造転換がおくれていると言われたが、マクロ経済政策の成功の結果、構造転換が生じたというのが私の解釈であり、
このプロセスを後押しするのはばらつきのある価格の変化、相対価格の調整であると考えています。
http://www.esri.go.jp/jp/forum1/030220/gijiroku12.pdf
長文馬鹿に反応するのはやめて。 誰も相手にしなければそのうちいなくなるでしょ。
新聞の経済欄すら読まないやつはこういう世の中の常識を理解できないだろうな。 >2012/10/09 日本経済新聞 量的緩和という金融政策は、マネーを増やす前段階として、まず金融機関に流動性を 供給しようとする政策だ。しかし日本の場合、マネーはすでに十分すぎるほど供給されて いることもあって、民間のマネーに対する追加需要は極めて弱い。従ってこの観点からは、 今の日本経済では機能しない政策である。 日本経済にデフレをもたらしている原因は、マネーの不足ではなく、マネーが動かないことだ。 マネーとは銀行預金と現金のことだから、マネーが動くことはモノやサービスが購入されることを 意味する。要するに有効需要の不足がデフレの主因だ。 米国のQE3(量的緩和第3弾)はマネーを増やすとされるが、正確な言い方ではない。 中央銀行である米連邦準備理事会(FRB)は住宅ローン担保証券(MBS)を無期限で 購入し続ける方針だ。ただ、2008年の金融危機前には住宅ローン残高の約半分が証券 化されていたが、今では7分の1弱にとどまる。QE3は住宅ローンの借り換えやMBSの組成 を促す可能性はあるが、融資の純増に直結しない。その意味でマネーをつくり出すわけではない。 もっとも、MBSは民間の投資家から購入することになるから、その購入代金が民間のマネー を一旦は増加させる。しかしMBSを手放してマネーを手にした投資家はそのマネーをどう使う だろうか。おそらく改めて別のMBSを購入することになるだろうから、その段階でマネーは減少し、 元へ戻ってしまう。 結局、日米ともに量的緩和政策で銀行の流動性は増えても民間マネーの増加にはなか なかつながらない。 この政策は市場参加者にマネーがあふれていくという誤解(幻想)を持たせ て、安心感とリスクテークの勇気を与えようとするものではないか(副作用もある)。 期待に働きかける政策とはいえるが、効果が長続きするかどうかは疑わしい。 (三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査本部長五十嵐 敬喜)
やっぱWBSメンバーなんて10年周回遅れの議論で止まってる池沼ばっかなんだ なんか長文がはじめて生産的なことしたような気がするwコピペ乙w
日本の国債は超安定、人気で買われてるんだが。 ゼロ金利政策価格のデフレであるがために、実質金利は高い。ゆえに円高にさせられてる。 オーストラリアは新興国、資源バブル崩壊で、新興国と共に不況入りする。いままでは商品需要と最近は商品バブルになっていた。 今後もバブル崩壊をする新興国が自国通貨高を防ぐため、金融緩和をして日本国債(欧米国債も)を買わざるを得ない。
>>584-585 そういうことじゃなくて、おまえら新聞くらいちゃんと読めよ。
周回遅れうんぬんじゃなくて、単なる世間の一般常識を知らないだけ。
世間では583のことは、あたりまえすぎる常識で、だから経済や為替政策を
政府がすぐにでもやらないとやばいってみんなが言ってる。
こういう意見はデフレを維持しろって意見じゃなくて、デフレは単純な金融政策じゃ
解決できないから、政府が膨大な経済政策を出せって言ってるんだよ。
2ちゃんの中だけだよ。金さえすれば、日本はハッピーって言い続けてる馬鹿が
増殖してるのは。
そういうやつらが、民主党に投票し日本の経済を破壊し、単に借金してバラマキを
やる政党に投票するから、日本は20年GDPが止まっている。
その間に世界のGDPは伸び続けた。
>自国通貨高を防ぐため、金融緩和をして日本国債を買わざるを得ない。
この一行を読めば、過去10年新聞を一度も読んだことすらない人だと、すぐに
わかってしまうよ。(笑
>>586 政治に期待できるわけないじゃん。
そもそもそこから間違えてるんだよ。
つっこみどころはそこじゃない
第12回 ESRI-経済政策フォーラム「インフレ目標政策を巡って」議事録
岡田 靖 CSFB証券東京支店経済調査部長
p.39
私の場合は国債の買切りだけでインフレにする効果があると主張しているわけですが、この原因は極めて単純でして、長期国債を日本銀行が買いますと、金利は日本銀行に支払われまして、
日本銀行の必要経費を除いた分は自動的に政府に返されるわけです。つまり政府の金利負担はなくなってしまいます。また元本に関しても借り換えでつないでいけば、市場から消滅したことと同じになりますので、
中央銀行による国債の買切りオペは事実上の長期国債の消却と同じ扱いと考えることができます。その意味で財政による将来負担、それによる将来不安が原因で消費が減退しているという意見がございますが、
それの当否はともかく、将来にわたる実質可処分所得の持続的な上昇を引き起こすことは間違いないわけでありますから、これを通じて今日における需要が動く必然性がございます。
もしこれが需要の増加を引き起こし、物価の上昇を招かないのであれば、極論すれば 600兆円の国債をすべで日本銀行が購入して(事実上)消却してしまえば、日本の財政赤字問題はなくなるわけでありまして、
物価が上がらないというのは、我々がケインズのいうところの「寡婦の壷」という幾らでもその中から食べ物を取り出すことのできる魔法のつぼを持っているのと同じ状況でありますから、そういした状況はあり得ない。
中央銀行による通貨の増発は絶対に物価上昇を引き起こすことができるということであります。
http://www.esri.go.jp/jp/forum1/030220/gijiroku12.pdf
>>589 その人の意見は、今の日本国債先物市場の動きをまったく知らない人の意見だよ。
そもそも日銀が買い切りをやった場合、世界の投資家は瞬時に、日本が国債買取で
長期金利を抑えることができなくなったと判断する。
そんな日銀のコメントが市場に流れた瞬間に、日本国債先物市場は修羅場に
なるよ。
これ、、日本国債先物市場の構造を知らない人にはわからんだろうけど、それが事実だよ。
そもそも買い切りをやれって、言ってる人を他に見たことないだろ???まともな人では。
>>586 当たり前だ。
過去10年間は新興国は好況に入っていたからな。新聞には載ってるわけない。
ドルペッグの国は今後も金融緩和ラッシュ。
古新聞溜め込んでご苦労さんw
>>593 地方と都会は事情が違うのに
一緒くたにして堅調な内需を背景に高めの成長と言われてもな
日銀の景気見通しは基本的に上方バイアスがかかっているので当てにならない。 バイアスの理由はもちろん、緩和したくないから。
日銀による国債引き受けによって日銀がマネーを供給し、政府が財政支出を行った場合、当初流動性効果による長期名目金利の低下の影響が強く、企業の内部留保が潤沢で資金需要が大きく拡大せず、
デフレギャップが大きい状態で予想インフレ率の上昇が緩やかであるのならば、長期名目金利は低下すると考えられます。その後、より潤沢に資金が提供されていき、資金需要が拡大し、予想インフレ率が明確に上昇していけば、
長期名目金利は上昇していくでしょう。
日銀による国債引き受けによる財政・金融政策のポリシーミックスが功を奏せば、最終的に長期名目金利は上がると考えられますが、当初その動きは弱いと考えられます。そして急騰するという可能性は小さいと思われます。
松尾匡教授のエッセイにあるデータを見てみますと、日銀が国債の借り換えのための引き受けを行った場合には国債の名目金利が上がっていますが、予想インフレ率を考慮した実質金利は下がっています。
つまり、インフレ率の拡大による名目所得増加効果が国債金利上昇による利払い費増加の効果を上回っているわけです。
http://synodos.livedoor.biz/archives/1740927.html 国債市場の需給式を考えてみて下さい。国債供給の増加は政府による国債発行分です。国債需要の増加は日銀による国債引き受け分です。両者は同じ額ですので、右辺と左辺が同じだけ増加して、結局式には何の影響もありません。
これで政府支出がなされて人々の所得が増大すれば、まずは、それで増えた貯蓄の一部を債券で持とうとするので、債券需要が増えてかえって利子率は下がるはずです。
政府が日銀に利子を払う必要があるかもしれませんが、日銀のもうけは国庫納付金になって戻ってきますので、結局払わなくていいのといっしょです。
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__110411.html
>>597 これを張り続けてるやつって、経済の本なんかを読んだことあるのか?
国債<買取り>ですら、日銀のバランスシートが膨らみまくると、数年後には
世界から見て異常なレベルになるから、危ないぞって言ってる、今の日本市場で、
<国債買い切り>なんて、発表したら、日本国債先物市場で、何がおこるか
理解してないだろ?
っていうか、しくみ自体を知らないだろ。
一般常識が欠如しすぎだよ。
買取と買い切りの違いを、理解できてないんじゃないかな?
たとえば、もし韓国で国債の買い切りをやるんだ、って記事が流れたら、世界は
韓国市場で何をやると思ってるんだよ?
600 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/12(金) 09:08:21.56
>>598 お前がアホ
運用部ショックも知らないだろ
>>600 国債市場を見てるやつで、運用部ショックやVaRショックを知らないやつなんか
ひとりもおらんだろ。
あれ、運用部ショックを、国債買取か買い切りかって問題だと勘違いしてるのかな? まさかそんなやつはおらんだろうけど。 あれが証明してしまったのは、日銀の国債買取が、すでに当時から借金のファイナンスに 事実上なっていたってことだよ。 ベースマネーが少なくなるから、どうこうって反応ではなく、日銀の買取が減ることによって 国債価格が下がり、長期金利が上がると、市場の全員が考えていたってこと。 いまも建前上は量的緩和だが、日銀が大昔から言い続けているように、象徴的な操作で あって、実効的にマネーサプライを増やす効果はない。 じゃあ、なんで、買取金額を、借金と同額の44兆円まで増やしたかっていうと、国債を 消化し、長期金利を下げ、金融を安定させるため。 簡単に言うと、国債を売る前に銀行から国債を買い取って、国債を売りやすくする。
603 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/12(金) 12:00:49.91
>>601-602 お前の書き込みは分かっていないのが丸分かりなんだよドあほ。
だから自分の書き込みが支離滅裂で整合性がなくなっていることにも気づかない。
ベースマネーの話もマネーサプライの話もしていないはカス。
>>591 修羅場ってどんな修羅場になるの?
韓国やアルゼンチンはどうだった?
どんな修羅場になろうが、貯金もなく、何も持たない人間にとっては、何も変わらない
銀行や証券会社や金持ちがどうなろうと、関係がない
そして貯金ゼロ世帯は30パーセント近い
>>602 って典型的な日銀理論をさらに劣化させた奴だよね。
日銀でもさすがに時間軸効果くらいは認めているからな。
またやってんのか。
>>4 と
>>2 で話は大体済むんだよ。
あとは
>>491 と実際の貸出・設備投資の推移見れば詰み。
>>591 外人が売った場合どうなるか数量的に頭のなかでシミュレートしてみて。その外人に何が跳ね返って来るのか、
もしくは過去に同様の動きを示した奴がどうなったか。そいつに皆がついて行ったのか。
このスレって、どう見ても『国債買取オペ』と『国債引き受け』の違いすら理解してないやつが多そうだな。 >青山学院大学特任教授猪木武徳氏(経済教室) 2012/08/06 日本経済新聞 インフレの惨禍忘れるな 国債引き受けは禁物 国民の富、強制的に政府へ 成長する経済がインフレーション的な圧力を受けるのは歴史の示す通りだ。インフレは 忍び足で進むもの、加速するものなど、速度や原因は様々だ。しかし所得と富の分配に 大きな影響を及ぼすことには変わりない。20世紀に入り目立ち始めたハイパーインフレは、 国家秩序を破壊するほどの激烈な力を持つ。それを阻止する対策にいまだ定説はない。 ハイパーインフレは歴史の教科書の中だけの話ではない。現代でも70年代から90年代 にかけて、ブラジルやアルゼンチンなどラテンアメリカ諸国で1000%を超えるインフレが 相次いだ。93〜94年に発生したユーゴスラビアの例も異常の一語に尽きる。アフリカ・ ジンバブエの10の21乗%を超えるインフレも日本で報道され記憶に新しい。 一般にインフレは、政府が大量の紙幣を印刷して資金を調達し続けることによって発生 する。見方を変えると、インフレの背景には減価していく通貨を持つ国民の犠牲において 政府が利益を得るという構図がある。国民から政府への「富の強制移転」があり、税金 (インフレ税)を課すのと同じ効果を生むのだ。 インフレは年金など固定収入で生活する者や債権者に巨大な損失と苦痛を与え、その富と 所得の再配分効果は実に大きい。だれしも増税は避けたい。だがそのために発行され続 けた国債を中央銀行が引き受けると、通貨供給量の増加に歯止めがかからなくなり悪性 インフレが発生する。国民の所得と富が政府に強制的に奪われ、増税よりもさらに悲惨な 事態になるのだ。 インフレが穏やかなら賃金が上がり、場合によっては失業率も下がるので、経済状況が 好転したように見えることがある。だが駆け足のインフレが進み始めると人々は将来も物価 が上昇していくと「予想」する。するとインフレはペースを速め、政策を引き締めに転ずると 失業率の上昇などの痛みが表れるため阻止することが難しくなる、といった状況になりかねない。
なんのためにインフレ目標があると思ってんの?頭おかしいの?
>>608 これが日本を代表する経済史学者なのか…
この人は反構造改革論者でもあるよね。ソフト社会主義者に近いのかな。
たぶん貨幣を減価させるということ自体に本能的な拒否感があるんだと思う。 だから冷静な判断を下せなくなってすぐにハイパーとか言い出す。 こういう人が経済史学の重鎮だというのは日本にとっての不幸だな。
このスレって投資をやったことあるやつがほんとにいないよね。 国債買取オペじゃなくて、国債引き受けをやったら、日本国債先物市場がどう 動くかって、理解できてるやつがひとりもおらんだろ。
>>613 その質問をみても、日本国債市場と、日本国債先物市場がまるっきりちがう市場て、
毎日膨大に売買されていて、短期売買の7割が、外国人で、ヘッジ・ファンドが多数
参加している先物市場のしくみを理解してるとは思えない。
金利が上下する100以上の世界の要因も理解できてないと、理解できないよ。
さらに根本的なことで、『国債買取オペ』と『国債引き受け』のとてつもない違いすら理解
してるように見えないから、何を言っても理解できないと思うよ。
通常多くの国は、金融を緩和したいときに、国債買取をどんどん増やしていき、国債の
大幅下落や、急落、暴落、長期金利の急騰になったときに、初めて国債の引き受けを
やって沈静化する。
日本で国債引き受けをやった場合、世界がどう判断するかってのは、金融の基本を
知らない人には理解できないよ。
国債引き受けがどんなに危険なものかは、ちょっとぐぐれば、何十万件も書いてあるから、
それを読んだほうが早い。
マクロ経済が理解できるかどうかって 大局感というかセンスみたいなのが必要なのかもね 何回説明してもわからない人にはわからないんだろう
多くの労働資源、余剰生産設備が余っているので大インフレにはなりません。需要が増えて人手不足になっても、設備投資により労働生産性が向上するのでハイパーインフレにはなりません。 国債引き受けの増大で将来のインフレを人々に予想してもらうことによって、実質利子率を下げ、設備投資需要や住宅建設需要や耐久消費財需要などを引き起こします。 名目利子率が上昇したならば、それはもくろみどおりにことが進んでいるということを意味します。 そして実質利子率が下がるということは、名目利子率の上昇よりもインフレの上昇の方が高いということ。ということは、名目的な利払いの増加額よりも、名目的な税収の増加額の方が上回るので、政府は民間に対しても借金を返しやすくなります。
その長文馬鹿に何を言っても無駄。 デイトレに失敗して首を釣るまで放置するのが最適。
>>614 いやだから、それを理解しているあなたに数量的にどうなるか聞いてるんだけど、君も分からないで言ってるの?
619 :
utiuityedrfafdsf :2012/10/14(日) 19:12:32.29
NHKでリフレ派宗春vsデフレ派吉宗やってる
吉宗の倹約政策の失敗を誤魔化しやがったwさすがNHK 結局貨幣改鋳という金融政策でインフレ誘導してようやく景気回復したのに
NHKならしょうがない。デフレで困る人達ではないからな。 視聴者も爺さんばっかりでしょ。
まぁ倹約とか引き締めの方が素朴な道徳感情に合致するからね。 俺は進化心理学的な問題と思ってる。
>>623 うわマジだ…
元は日経に連載していた記事らしいが、書いた人は誰なんだろう
田中秀臣の本に、日銀のエコノミストが日銀は長期国債を買うべきだってレポート書いたら肉体労働部門に左遷させられたってエピソードがあったけど
これを書いた人も…
626 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/20(土) 19:37:20.36
今の2ちゃんねるの管理人は右翼団体とアダルトサイト運営しているヤクザな訳だよ 他の運営もそいつに小遣い貰ってる舎弟 心理学を応用したネット掲示板に依存してる人間は薬漬けにされたジャンキーと 何ら変わらない 今はほぼ全て運営による捏造情報の書き込み ヤクザに雇われた中国人でまともな人間は居ない それに2ちゃんはリアルタイムに実名が判るシステムなってる 2ちゃんねるはそのアクセスログを右翼団体、企業やマスコミやライターたちに 販売しているからアクセスする時は気を付けないとな。
あのさ 日銀が国債引き受けして、政府がお金をジャブジャブ使って 償還やら年金やら医療福祉の赤字、穴埋めしたとするじゃん すると実質貨幣の切り下げで、円安にぶれるよね? 新規国債も利率を上げなければ、誰も引き受けず・・・ そのあとどうなるの?
破綻します! これで満足か?
いや破綻するの? 山のように破綻本2005年くらいから出ているけど BOOKOFFの100円コーナーで山積みされていてさ 逆になんでまだ破綻しないの?
そもそも、国債の急落ってのは、一流の経済学者でも当てられないことが 問題なんだよ。 国債価格ってのは、日本の国内だけで決まるだけでなく、世界の景気の ほうに左右される。 世界の景気が悪ければ悪いほど、日本国債は高くなるし、世界の景気がよくなれば よくなるほど、日本国債は売られてしまう。 だから、国債の価格は、日本国内の国債需給や、財政危機だけじゃなくて、 むしろ、アメリカの景気回復や、欧州危機の回避、新興国の成長が起こったときに下がる。 だから予想が難しいんだよ。 たとえば、ロシアの国債がデフォルトしたときには、世界で最も優れたノーベル賞経済学者の 2人が、そんなことは100万年に3回しか起こらない、って断言したあとに、簡単に起こった。 そのくらい、予想できないことなんだよ。 だから、『日本国債は絶対安全』って言ってる経済学者お予想なんて、まったく 当たるわけがないんだよ。 そもそも、経済学者や、経済評論家は、過去のアジア通貨危機にしろ、リーマンショック にしろ、バブルの崩壊の日経平均の大暴落にしろ、予想で当てたことはない。 つまり、次の危機がおこるにしても、経済学者や評論家が当てることは、ありえないと 思ってたほうがいいんだよ。 現実に、リーマンショックを予想したのは、ゴールドマン・サックスと、ほんのいくつかのヘッジファンド だけだったんだからね。 起こったあとは、経済学者が、みんな、さも予想できたみたいなことを言ってるけど、当てた人は ひとりもいない。
市況板でやれ
633 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/21(日) 01:52:12.30
今の2ちゃんねるの管理人は右翼団体とアダルトサイト運営しているヤクザな訳だよ 他の運営もそいつに小遣い貰ってる舎弟 心理学を応用したネット掲示板に依存してる人間は薬漬けにされたジャンキーと 何ら変わらない 今はほぼ全て運営による捏造情報の書き込み ヤクザに雇われた中国人でまともな人間は居ない それに2ちゃんはリアルタイムに実名が判るシステムなってる 2ちゃんねるはそのアクセスログを右翼団体、企業やマスコミやライターたちに 販売しているからアクセスする時は気を付けないとな。
「上げ潮派」といってもその実体は、構造改革を目的にする政治家・学者の小規模集団でしかない。規制緩和や民営化、それに産業政策的なものが、現状の日本経済の安定化に寄与すると思っているようだ。
上げ潮派に共通しているのが、「小さな政府」の実現である。公務員制度改革、財政再建、地方分権などがそのための手段といえよう。日本風にいえば構造改革――要するにサプライ・サイドの改革である。
埋蔵金は、高橋教授が指摘しているように、「天下り」禁止などの公務員制度改革と表裏一体である。埋蔵金が「天下り」を可能にさせる資金源だったというわけだ。埋蔵金を拠出させれば「天下り」はその資金源の多くを失ってしまう。
埋蔵金を利用すれば、歳入減によることなく、公務員制度改革など「小さな政府」を実現しつつ、歳出減を行うことができる。
あくまでも目的が構造問題の解消にあり、積極的な財政・金融政策はそのための一手段にしかすぎないことだろう。
そのためか、特にキーになるはずの金融政策の政治的な「改革」が二の次になり、特に「上げ潮派」が政治的なピークだった安倍政権下ではほぼなにもしなかった。
あのとき早々に日本銀行法改正(インフレ目標などの導入)でもすればよかったと僕は思っている。
「上げ潮派」の政治目的が「小さな政府」の実現にあり、ある意味で構造改革病に侵されているからにほかならない。
http://bisista.blogto.jp/archives/1589728.html
635 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/24(水) 06:44:41.03
今の2ちゃんねるの管理人は右翼団体とアダルトサイト運営しているヤクザな訳だよ 他の運営もそいつに小遣い貰ってる舎弟 心理学を応用したネット掲示板に依存してる人間は薬漬けにされたジャンキーと 何ら変わらない 今はほぼ全て運営による捏造情報の書き込み ヤクザに雇われた中国人でまともな人間は居ない それに2ちゃんはリアルタイムに実名が判るシステムなってる 2ちゃんねるはそのアクセスログを右翼団体、企業やマスコミやライターたちに 販売しているからアクセスする時は気を付けないとな。
スイスはなんで経済好調なんだ? 通貨介入とかしてたっけ?
637 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/27(土) 00:18:48.15
自民党内の日銀の手駒が安部を懐柔してくれるから大丈夫だよ。
>>636 結構前にやってはいたが・・・スイスって経済好調なのか?
デフレだし、GDPは大して伸びてないだろ。
640 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/27(土) 10:40:21.73
641 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/27(土) 16:41:08.70
2ちゃんねるの仕組みはマジックミラー 会社側や役員からはアクセスログが丸見え
>>640 むしろ引き締めに向かう。日銀マンの感覚は普通の会社員と同じだから。
643 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/28(日) 11:03:23.90
オリンパス敗訴で明らかになった女弁護士のブラック過ぎる手口 オリンパスは、産業医を使ってHさんを精神異常者に仕立て上げようとした。 <T谷弁護士は(編注:原文は本名)不都合な社員や退職させたい社員がいる際には、 まず集団ストーカーと呼ばれる手口で、その社員の周辺に複数の人間が常につきまとい、 その社員に精神的苦痛を与え続け、その社員がたまらなくなって、 怒鳴ったり暴力を振るったりしやすいようにする、 もしくは精神的苦痛で自殺しやすい状況にする行為を続ける> <このような集団ストーカー行為、もしくは 産業医の制度を悪用する手口を使って、被害を訴える個人に対し、 精神分裂症等の精神病として診断書を作成して 被害者の発言の信憑性を低下させ、その上で産業医が治療と称し 措置入院等を行う事で、報道、捜査機関、裁判所等を欺いて 対応が出来ないようにし、さらに一般市民を自殺や泣き寝入りに追い込む>
弁護士ってやっぱサイコ多いのかね。
>>591 HFがJGB先物を売り、BOJがJGB現物を買い続ける、という形で
ヘッジファンドとBOJがガチで戦ったら、HFが勝てるだけの資金力が続くのか?
HFが、BOJ以上に長期持久戦に勝てるだけの資金力があり、
BOJの現物買い支えが持ちこたえられないなら、あんたのいうことも理解できるが、
先物には「期日」があり、現物価格を無視できないことも事実なんだしね。
第一、円高に仕掛けたいHF、日銀砲に簡単に粉砕されてる現状、
JGB市場で、本気でBOJにケンカを売れるHFがどれだけいるのだか、はなはだ疑問だわな。
>>645 市場をものすごく勘違いしてるよ。
ヘッジ・ファンドは利益を出すのが目的で、売り崩すのが目的じゃない。
だから売りのポジをずっと持ち続けるなんてことを今からやるとこはない。
日本株にも時々日経平均の売りをだして売り崩して、数日で日経平均を
500円くらい下げて儲けたあとに利益確定して買い戻したりなんて、しょっちゅうだよ。
逆に上げて利益を出すこともあるし。
それと勘違いしてるのは、ヘッジ・ファンドといってもみんなバラバラで、強調して動こう
なんてことはない。
なんかの材料が起こったときに、そのトレンドに便乗して、さらにその動きを増幅させて
利益を上げるわけ。
たとえば、民主党代表選で菅と小沢が戦って小沢が勝つかもしれないときは、
財政懸念を材料に国債は急落。
そういう材料に載って動くんだよ。
だから、いつでも攻めたいときに攻めるわけでなく、たとえば増税が遅れたときに、売りを
しかけるとか、バラマキ予算を組んだときにやるとか、そういう材料に便乗するんだよ。
そして懸念されてるのは、日本の国内の国債需給は数年後にかなり悪化する。
そのときに、なんらかの不安材料が出たときに、一時的に1%代中頃まで売り崩すとか
そういうことは十分起こりえるよ。
そして、たとえば長期金利が1.6%を超えてきた場合などは、銀行が損失をふくまら増さない
ようなリスクヘッジの売りを出すことがある。
その場合、ある銀行が売ると、他の銀行も売らざるえなくなり、そういう連鎖にヘッジ・ファンドは
便乗するんだよ。
たとえばVaRショックの日本国債暴落なんかは、たった一社の生命保険会社が、売ったわけ
じゃなくて、たった一回だけ入札を見送ったことから、おこったんだよ。
たった一社が入札を見送っただけで暴落しちゃうこともあるわけよ。
あそこが入札を見送ったらなにかある、ってことで他社も見送り、国債需給が急激に悪化して暴落した。
そういうチャンスを狙ってるヘッジ・ファンドが多いってこと。
>>646 はぁ?
キミは、論点がわかってないようだね?
>攻めたいときに攻めるわけでなく、
>たとえば増税が遅れたときに、売りをしかけるとか、
>バラマキ予算を組んだときにやるとか、そういう材料に便乗するんだよ
BOEは、100億ポンドを売りまくったらしいジョージソロスに負けて、
ERM離脱に追い込まれたBlack Wednesdayの故事があることを踏まえたうえで、
そういう材料に便乗したHFと、BOJがガチで資金力持久競争を行った際に、
HFは資金力が続くのか、という投げ掛けなんだけどね。
長文馬鹿にレスするのはやめろ
>>646 >たとえば、民主党代表選で菅と小沢が戦って小沢が勝つかもしれないときは、
財政懸念を材料に国債は急落。
こういう解説をする市場関係者ってアホだ。クルーグマンが景気悪化見通しで金利低下と言うように、
景気が良くなると予想するから金利が上がるという見方もできる。どうとでも解釈可能。
>>647 それがマーケットの見方がおかしいよ。別に持久戦なんかやる必要はないよ。
ソロスはイギリスが通貨を支えていたのに、物量で崩してやろうとして崩せた
わけでなく、イギリスが無理やり通貨を維持していて、すでに時間の問題だと
判断して、そこに巨額の投資をやっただけ。
イギリスがいかにささえようと思っても、そもそも無理なことをやっていたから、
結局時間の問題だったってこと。
日本国債もおなじで、ヘッジ・ファンドが物量まかせで売って売って売りまくろう
と思って突然攻撃するとかじゃないんだよ。
年金の国債売り、貯金残高の減少による銀行の売り、海外の景気や為替、
海外の金利などで、もはや国債を維持できないだろう、ってヘッジ・ファンドが
判断したときに、売りポジションを取るってこと。
あくまでマーケットの予想が先にあって、それに乗るだけ。
かつて超巨大ヘッジ・ファンドがロシア国債を物量で買って買って買いまくり、
さらにレバレッジをかけて買いまくっても、結局ロシアの国債がデフォルトした
ように、マーケットの流れに逆らって、攻撃することはできないんだよ。
その場合には反対に動いて儲けようとするヘッジ・ファンドが出てくるからね。
これはヘッジファンドだけの問題じゃなくて、VaRショックではたった一社の
生保の行動で、市場全員が国債を売って暴落したわけ。
今後長期金利が上がったら、銀行はリスク減少の自動で売るプログラムを
持っていて、どっかの銀行でそれが発動しちゃう場合もあるわけよ。
そのときに、他の銀行が追随したら、そんなもん日銀の買いオペなんかじゃ
とめることなんかできないよ。
だから、日銀 対 ヘッジ・ファンド っていう図式自体がまるっきりちがうよ。
>>650 だから、その程度の「腰が引けた」ファンドが売りを仕掛ける相手だったら、
国債「大暴落」っていう恐怖シナリオはなんなんだ、ってこと、キミには分かんないだねw
そんな持久力がないファンドが売り本尊だったら、BOJなら楽勝だろうね。
なにせ、BOJが円売り介入したら、さっさと円買いポジションをアンワインドして逃げる程度の相手なんだから。
「長文馬鹿にレスするのはやめろ」って意見も出てることから、もうキミを相手にするのは止める。
>>651 >
>>650 だから、その程度の「腰が引けた」ファンドが売りを仕掛ける相手だったら、
> 国債「大暴落」っていう恐怖シナリオはなんなんだ、ってこと、キミには分かんないだねw
> そんな持久力がないファンドが売り本尊だったら、BOJなら楽勝だろうね。
おまえって国債市場のしくみを知らなさ過ぎだよ。
ヘッジ・ファンドが売り仕掛けをやって、国債が暴落するなんて、考えてるやつなんか
おらんよ。
いちばん多いシナリオは年金を支払うために、年金が日本国債を今年から超大量に
売っていて、給料減少と老齢化と働かない人の増加で貯金の取り崩しがおこっていて、
それが銀行の国債の売り要因になってくるってこと。
そういう大きいトレンドが発生して、政治が何もやらず、世界の景気が回復すると、
日本の国債が下がり始める。
そして、それが発生すると、銀行はリスク管理があって残存期間の長い国債をさらに
減らそうとして売りを出す。
その連鎖を恐れているんだよ。
そしてヘッジ・ファンドは単独で売りを仕掛けるわけじゃなくて、そういう年金や銀行の
動向で生まれる波に乗ってきて、儲けようとするだろ、ってこと。
なんか言ってることが、世間で心配されてることとまるっきりちがうぞ。
ヘッジ・ファンドが売り本尊って、800兆円の市場で、そんな仕手株みたいな動きを
するわけないだろ。
なんかこのスレのやつって日本国債先物市場のニュースって一度も見たことすらないだろ。
654 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/29(月) 08:00:07.88
655 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/29(月) 08:04:34.65
>>653 あとヘッジファンドは関係ないと自分で書いているのにヘッジファンド連呼する
のは分かってない奴の典型。運用部ショックも分かってなかったなw
656 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/29(月) 09:26:08.23
おいおい、世界有数の外貨を保有する日本が金融機関とのガチバトルでそうそう負けるわけないとおもわれ ヘッジファンドには円を大量に売って頂きたい現状に国債暴落したらというシナリオはナンセンス
長文は市場オンチ
>>649 > 景気が良くなると予想するから金利が上がるという見方もできる。どうとでも解釈可能。
おまえはほんとに経済のニュースを一度も読んだことすらないだろ。
国債の常識を、ここまで知らないやつってちょっとめずらしいぞ。
日本国債で、運用部ショック、VaRショックの暴落う、小沢ショックなんて言ったら大事件で
なぜそうなったか、当時から詳細に解説されている。
日本の借金の証券化をやると言っていたらから国債の需給悪化を起こすと予想
されたのはあたりまえ。
そもそも金利上昇=景気がよくなる って勘違いしてることが馬鹿すぎる。
そんな馬鹿はめったにおらんぞ。
こんな常識も知らないし、ぐぐろうともしないで、よく書けるなあ。
>過去の日本の債券相場の暴落事例 その2
2011年10月24日 09:20
・小沢ショック
そして最後に取り上げるのは、価格変動そのものは「運用部ショック」や「VARショック」よりは
小さかったものの、国債増発への懸念や国債への信任に対する不安がきっかけとなった国債価格
の下落である。これは市場では「小沢ショック」と呼ばれたものである。
2010年9月の民主党代表選挙で小沢前幹事長が立候補した。もし小沢氏が勝利すれば、
ばら撒き政策による国債増発等があるのではないかと危惧され、その結果、債券先物が売られた
のである。しかし、代表選挙の結果は菅総理(当時)が勝利し、債券先物はその後、反発した。
↑つまみ読みしただけで嘘発見なんだが。>小沢
660 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/29(月) 13:33:40.52
>>658 お前はホントに市場関係者の戯言を真に受けているのなw
市場関係者が言いまくっていたいわゆる「円安バブル論」だって全然裏づけないんだからなw
661 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/29(月) 13:40:11.06
>>661 ついでにお前は小泉政権で債務のGDP比が下がった一方で、長期金利は2パーセントまで上がったのも
全然説明できないなw。市場関係者が分かったようなこと言うほどはっきりしたことは言えないんだぞドあほw。
長文、一度でいいから身銭はたいて為替でもやってみろよ。話にならん。
>>661 > ついでにお前は小泉政権で債務のGDP比が下がった一方で、長期金利は2パーセントまで上がったのも
> 全然説明できないなw。市場関係者が分かったようなこと言うほどはっきりしたことは言えないんだぞドあほw。
おまえらほんとに常識を知らないな。新聞も読んでないしニュースも見てないだろ。
あ、ハングルで書いてないと日本のニュースを読めないのか??
>【金融用語事典】
>VaRショック読み方: ばりゅーあっとりすくしょっく
分類: 国際情勢|金融危機
VaRショックは、日本において、2003年に長期金利が史上最低の0.430%まで下げた後、
2%近くまで急上昇したことによる、歴史的な債券暴落のことをいう。
VaRは、1990年代後半以降、銀行などの金融機関の標準的なリスク管理手法となり、
債券においては、直近の金利変動から発生しそうな損失を推計し、金利が急上昇した
場合には、保有する債券の含み損拡大を防止するために強制的に売却する。本来、
この手法はリスクを回避するものであるが、多くの金融機関が同じような手法を使っている
ため、一つの金融機関が債券を売り始めると、他の金融機関も同じ行動に出がちとなり、
売りが売りを呼ぶ展開となることもある。
実際に2003年のVaRショックでは、一部の銀行の売りが金利上昇を招き、さらに他の銀行
が売る負の連鎖が発生し、債券の暴落を招いた。当時、大手行は、量的緩和政策の下
で短期ゾーンの国債投資の収益性が低下する中、中長期ゾーンの国債投資にシフトし、
保有債券の平均残存期間を延ばしていたため、本危機では、ボラティリティの急上昇を受
けて、5〜10年ゾーンのリスク量が大きく拡大することになった。
一般に1%を割る超低金利が長期化すると、債券バブルの状態になることがあり、金利
反騰時の影響が大きくなりやすい(金利が1%上昇すると債券価格が暴落し、金融機関
に多額の損失が発生)。また、今日の日本においては、巨額の長期債務残高が改善され
ない中、財政不安が意識されて金利が反転(急上昇)するリスクが常にあり、2003年のVaR
ショックの再来は十分にありうる。
金融用語辞典全部覚えたら為替やれよw
667 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/29(月) 20:18:18.32
>>665 お前は素で頭が悪いだろw
VaRショックでは2パーセントまで上がってないわドあほw
VaRショックを最近知ってそれで頭がいっぱいなんだなw
債務のGDP比が下がった2005年から2007年に金利は1.165から2.005に上がっているんだドアホw
【大】暴落というか恐慌ってのは、買い手不在で発生し、 かつ1日2日の超短期じゃなくて、【継続的に】買い手不在だから悲惨になるわけで。 そういう意味で、大口の買い手、例えばBOJが買い支えに入ったら、 数日の暴落局面があるにせよ、元に戻るわな。 例えば、去年の3月における日本の株式市場。 福島原発臨界か? との騒ぎで、買い手不在、 サーキットブレイカーが何度も発動されたけれど、 東証が「自己取引における空売り禁止」の発動をキッカケに急速にリバウンド。 つまり、売り本尊が短期嗜好であればあるほど、ちょっとした契機で、 ポジション・アンワインドが頻繁に起きるのが現代の金融マーケット。 従って、BOJがJGB現物を買い支える、という前提では、 ヘッジファンドの空売りポジションを維持するための資金量が、BOJを上回らない限り、 国家破綻につながるような継続的大暴落は考えづらい。
669 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/29(月) 20:26:21.21
>>665 あと小沢ショックの釈明はまだか?w
月足みればどうとでも説明できる誤差なんだよカスw
>大口の買い手、例えばBOJが買い支えに入ったら、 なんか根本的な勘違いしてないかい? 日銀が国債を買うっていっても、それは決められたオペレーションで入るんだよ。 定期買取りが月額1.8兆円あって、資産買取り枠が別にあって、それで淡々と 買いオペをする。 下がったから買うとか、支えるために、急落したときに入るとか、そんな売買はやらない。 前もって発表した決められた発行年限の国債の売買を淡々とやるだけ。 それともうひとつ勘違いしてるのは、毎日、秒刻みで国債価格が上がったり下がったり、 秒刻みで動いてるのは、【日本国債先物市場】のこと。 現物とはぜんぜん別の市場なんだよ。 ここで長期金利は決まるし、ここは連動している商品が世界各国で売買されている 超巨大市場。 日銀がそこで買ったりなんかしないよ。 そこは株式市場とほとんどおなじ市場で、たった1円下がるだけでサーキットブレーカーが 発動されてしまうような市場なんだよ。 ヘッジ・ファンドの売り VS 日銀の買い っていうイメージを強く持ち過ぎてるけど、そんなことはまるっきりない。 日本国債先物市場の短期売買は 7割が外国人で、彼らは日本国債を売ってやろう とか、そんなことを考えてるわけじゃなくて、どうやれば儲かるかを考えているだけ。 上がってほしいファンド VS 下がって欲しいファンドの戦いなわけよ。 (実際は世界中の国債や住宅ローン債券、原油や金、世界の株を組み合わせて、 買いとカラ売りを組み合わせてポジションを取るのがふつうだし。)
>>669 常識を知らないやつに説明するのは無理だよ。
あのころ、株価がとてつもない上昇をして、為替がとんでもない動きを
してるだろ?
ああいうのほあ、アメリカの都合で、アメリカが自国のためにドルの防衛を
やって、その結果ものすごい動きになり、同時にアメリカの住宅バブルで
あふれたお金が、世界中にばらまかれた。
その株の上昇も当然、債券価格に影響する。
もちろん国債がとんでもないくらい上昇していた反動ってのあるけどね。
そういう経済の背景を理解してる人でないと、説明をしてもまったく分からないと
思うよ。
03年以降の為替と株と、債券の動きの解説を読んで見な。
みんなおなじこと書いてあるから、だれが読んでもわかるから。
672 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/29(月) 21:01:28.49
>>671 ホントに馬鹿なんだなw。クルーグマンはじめ、日本の長期金利はよく分からないと
本職の経済学者が言っているのにw。市場関係者の分かったような解説で納得できて
幸せだなww
673 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/29(月) 21:06:39.16
>>671 で小沢ショックの釈明は?w
長期チャート見れば一発でテキトーな解説だと分かってしまうんだがw
長文先生こんなとこで頑張ってるのか
そもそも 金利が上がること = 景気がよくなること っていうとてつもない勘違いをしてるやつには、何を説明しても無駄。
676 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/29(月) 21:37:48.59
>>675 お前やっぱり頭が悪いんだなw。そんなこと言ってないわw。
ギリシャは金利が高くて景気がいいのかよw。
怖いのは市中銀行及び日銀が長文程度の常識)でリアリーに金融ごっこしちゃってる所
678 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/29(月) 21:42:28.65
金利が低いことを単純にありがたがっている市場関係者は永遠にデフレを 続けたいんだなw。インフレになったら金利上がるもんwww
このスレのとんでもない勘違いって ◯ヘッジ・ファンドはみんな日本国債を売り崩したい ◯日銀が日本国債先物市場で先物を買って抵抗する こんなの常識を知らなさすぎだよ。 ヘッジ・ファンドってのはいつでもどんなときでも、買いと売りで戦ってて、 たとえば、LTCMがロシア債券を買いまくってるときにも、他のヘッジ・ファンドは それが無理だと思って売りまくっている。 ソロスとイギリスの戦いっていっても、力技で崩したわけじゃなくて、もともと、 イギリスが通貨を支えるのがもう限界に達していると分析して、続けられることがないと考えたから、攻撃しただけ。 だから将来長期金利が上がる場合でも、当然そうなんだよ。 日銀や政府が大丈夫って言い続けてても、日銀のバランスシートが巨大に膨らみ 続けたり、政府がバラマキ政策を続けたり、増税が遅れたりしたときは、日銀の 国債買取りが、財政ファイナンスじゃないかと思うから、国債が売られる。 ヘッジ・ファンドは力でねじ伏せるんじゃなくて、もともと無理して支えだしたら、 時間の問題だと思って、そこを突くだけ。 だから重要なのはヘッジ・ファンドの規模じゃなくて、あくまで国債の需給なんだよ。 世間で心配されてるのはヘッジ・ファンドが攻撃してくるぞなんてことじゃない。 こういうことだって知らないの? ・老齢化の加速で年金の支払が膨らみ続けていて、年金を運用しているGPIFは 支払い金額が足りなくなり、今年から6兆円の国債を売って、年金を支払う。 それは、今後さらに拡大する。 ・デフレで給料が減って、貯蓄率は先進国最下位に低下。貯金がなくなると、 銀行や郵貯は国債を売る ・日銀の国債買取りはどんどん膨らみ、リーマンショックで100年に一度の危機で、 膨大に増やしたが、現在、100年に一度の対応時の2倍に増えている。 ・日本は銀行と郵貯の国債依存が異常なくらいの巨額で、ちょっと値下がりするだけで 膨大な損失が出るから、下がり始めたらリスク回避で売りが出る ・政治のバラマキ予算がいまだに続いて今でも借金が増え続け。 まだまだあるが、世間の人たちが心配してるのはこっちだから。
で、ちょっと追加すると、そういう国債の需給悪化や、政治の無策、バラマキの継続で、 国債需給が将来悪化して、たとえば、長期金利が1.4%程度になったとする。 これは単に物理的な数字の問題だけじゃないんだよ。 たとえば、10年前に比べて、日本の累積国債残高は、とてつもない規模まで膨らんでいる。 だから、金利上昇の影響は、過去より影響は、何十倍にもなってる。 そこで、仮に金利が1.4%を超えてきた場合、銀行の損失や、政府の金利負担、 新発国債が高金利になってしまう、借換債が高金利、ってのが全部くるわけよ。 そうすると新聞や経済雑誌、投資雑誌には、『国債は大丈夫か』とか、『政治が悪くて このままだと破たんするぞ』とか、『資産を海外に逃がせ』とか、そんな特集がくまれまくって、 日本全体に、ものすごい不安が広がるんだよ。 長期金利は一度上がったら、そのまま上がり続けるわけじゃなくて、世界の経済や政治に よって、なんども上がったり下がったりを繰り返すようになり、上がるたびに不安が膨れる。 ヘッジ・ファンドが入ってくるのは、そういうタイミングなんだよ。 市場のみんなが不安に思ってて、ある程度の水準を超えたらやばいぞ、っていうときに、 そこに売りではいったりする。 ただし、ヘッジ・ファンドは馬鹿じゃないんだよ。そのまま力で国債を下げ続けるなんてことは なくて、国債金利なんて0.1%の変動で、ものすごい利益が出る市場なんだよ。 だから、なんども上下の波がおこるわけ。 そして、そういうのが何年も繰り返されたあとに、どんどん水準が切り上がって、財政不安、 銀行不安、通貨縮小がおこったらやばいね、って世間の人たちは心配してるわけ。 こんな話新聞の経済欄でも、たまに特集されてるから、だれでも知ってることだろ?????
681 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/30(火) 09:20:12.38
これだけ円高なんだからヘッジファンドはどうか円を売り崩してください@保守派
682 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/30(火) 09:49:14.85
円高はデフレを放置した結果であって実質今の水準は円高ではない
683 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/30(火) 09:56:57.79
旨い!! 楽さんに座布団一枚 彼らのために 引き伸ばすだろう{マタハ、係馬索のように連係させるだろう} 親の文章 違うところから読んでも何も思いません 僕には仕事あるからw
684 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/30(火) 10:03:17.79
>>682 円高を許した日銀の重責と政府の使命=ジョルゲンソン教授
http://jp.reuters.com/article/jp_forum/idJPTYE89A02920121011 米連邦準備理事会(FRB)に追随し、実質ゼロ金利政策を復活させたものの、資産購入を増やし量的金融緩和の観点
でバランスシートを拡大し始めたのはようやく最近になってからだ。FRB、欧州中央銀行(ECB)、イングランド銀行(英
中央銀行)は、2008―09年の金融危機の最中にバランスシート拡大の方向に大胆に舵を切っている。しかし、日銀は
主要中銀の中では唯一、そうした動きに同調しなかった。その結果が、円レートの急上昇である。
他の主要中銀、何よりFRBがより積極的な量的緩和を推し進めていることを考えれば、日銀の政策は不十分としか
言いようがない。
むろん、ゼロ金利下での金融政策の効果を疑問視する声があるのはうなずける。だが、主要国の中で日本に限って
は、量的緩和不足が(円高を招き)経済成長を阻害していることは明らかである。
企業の収益悪化の主因をマネジメントの失敗に求める声も多いようだが、それも間違いだ。たとえば、日本の電機
メーカーの大半は、円がこれほどまでに過大評価されていなければ、アジアのサプライチェーンの中でもっと役割
を拡大できていただろう。これら輸出セクターが、金融危機以降の日銀の失策で最も酷い被害を受けたことは明白
だ。言い換えれば、日銀がより強力な金融政策を推進するようになれば、彼らが取り返せるものも大きい。
深刻なデフレへの対応で大切なのはアグレッシブに対処すること=イエレンFRB副議長
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPT9E8KR01M20121011 深刻なデフレに直面した中央銀行にとって大切なのは、アグレッシブな形で対処することだと指摘し、大胆な金融緩和の
重要性をあらためて強調した。
>>675 景気が良くなれば金利は上がるが、
金利が上がれば景気が良くなる。というわけではないな。
今までの政策に11兆積みましただけとか さすが日銀だw
688 :
犯人はラスコーリニコフだよ :2012/10/30(火) 15:40:54.39
日銀が二ヶ月連続で量的緩和で、今月も市中の国債11兆円買い込むようだけど これってもう実質的な日銀引き受けの「つけかえ」だよね 市中銀行は11兆円も貰っても、どこに貸すというの? 誰が借りるというの? 世界中嵐が吹き荒れている国外のどこに投資するというの? もうまた政府の国債を買うしかないじゃんwwwwwwww
実際に買い込んでるならなw 日銀は枠だけ決めて全然買ってない
690 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/30(火) 16:06:00.68
国債残高の名目GDP比が上昇する根源的な原因はデフレです。デフレだと税収が減ります。これは名目GDPが減るからです。 名目GDPが1%増えると、一般会計税収は3.4%増えるので、税収の名目GDP弾性値は3.4ということになります。 税収が増えれば、政府は民間に対しても借金を返しやすくなりますから国債への信用が増します。国債というのは社債などと違って信用力があるために、名目成長率が上がってもインフレと同じようには名目金利は上がりません。 名目成長率のほうが名目金利より高ければ、国債残高の名目GDP比は膨張し続けずに財政は持続可能となります。
692 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/10/30(火) 17:56:58.03
>>679 じゃあ買い叩かれていない現場はHFお墨付きの安定円高なんだね日本は。こんなに借金)してるのにね。刷ろう。
矢野浩二って誰よw
矢野浩一さんと素で間違えましたw 恥ずかしいのでスルーしてやって下さいw
≪日銀の御用アナリストに要注意!!≫ 金融政策決定会合の前後は、新聞・テレビ各社で盛んに日銀擁護と日銀の本音を代弁しています。「プロの解説」と いう建前で、市場の見通しや反応よりも日銀がいかに正しいかを世間にアピールし、周知徹底する役割を負っています。 ■熊野英生 第一生命経済研究所 日銀出身 ■佐々木融 JPモルガン・チェース銀行 日銀出身 ■菅野雅明 JPモルガン証券 日銀出身 ■上野泰也 みずほ証券 会計検査院出身 ■河野龍太郎 BNPパリバ証券 日銀審議員候補 ■加藤出 東短リサーチ 短資会社 ほか多数 ※基本的に、銀行・生損保会社などの国債を大量に抱えている企業は、日銀寄りのコメントが多い傾向にあり、 官公庁出身者(特に財務省)も同様の解説が多く見受けられます。
上野泰也は昔は違ったけどな〜WBSに出て日銀批判ビシビシ言ってたんだけど
短資会社の隣に(歴代社長・役員に日銀OB多数の天下り会社筆頭)と添えた方がわかりやすいな
大野木元頭取:国際社会は弱肉強食です。アメリカの政官業のエリートたち、いわゆるワシントン・コンセンサスには、MOF(旧大蔵省)を潰せば、日本が弱くなる、弱くなれば、アメリカの金融機関が日本のマーケットで稼げる、
という意識があったのではないでしょうか。
現に、長銀の関係では、98年6月に大蔵省が解体され、金融行政の空白が生じた際、規制の欠陥(株式空売り規制の不備)をついて長銀株が攻撃され、これが破綻の糸口となった。
その後、「大蔵省不在」のもと、米国投資銀行が、いわゆるグローバルスタンダードに沿った破綻処理を今こそ行うべきだということを直接政界の一部に吹き込み、それが混乱の引き金となったのです。
その一方で米国は大手ヘッジファンドLTCMをきれいに国益優先、すなわちローカルスタンダードで救済している。
このように実務に即した金融行政の担い手が不在の中で、日本の政府が混乱している隙に、米国金融マフィアが長銀を格安で買い取り、政府に理不尽な契約を押しつけてぼろ儲けした。あれは一体何だったのか。
そういうことを言ってはいけない身ではありますが、思いは複雑です。
そういう見方と符合するように、この「失われた20年」の間に、日本の経済はどんどん弱くなり、特に名目GDPが縮小した。見えない力がワークしているように思います。
日本の行政やマーケットに透明性がない、透明にしろ、と、決して透明ではない人たちが主張して、日本は「ああそうですか。では透明にしましょう」と応じて、こういうことになった。
それに対して、リーマン・ショックの時のアメリカの対応は、肝心のところは透明ではなかった。
http://astand.asahi.com/magazine/judiciary/fukabori/2012040400016.html
政権奪還後にインフレターゲット設定へ、日銀とアコード=自民総裁 [東京 7日 ロイター] 自民党の安倍晋三総裁は7日、都内で講演し、 政権奪還後の経済政策について、日銀とアコードを結び、インフレターゲットを設定する方針を示した。 政策目標を達成できなければ、日銀には説明責任を求めるという。 また、インフレターゲット設定などができなければ、日銀法改正も視野に入れる考えを示した。
>>701 条件設定しないで、はっきり日銀法改正を掲げた方がいいと思う。
インタゲと称してインメドでお茶をにごされるのが関の山。
それはそれとして、安倍ちゃんは経済政策はともかく、教育政策とかトンデモすぎるのがな。
結局、日銀は絶対に責任を取りたくないわけだからね。 アコードとか言っても、インタゲをやってるふりだけして 実質デフレターゲットをやることによって 「そもそもデフレに金融緩和は効かない」という事を証明したいインセンティブが強烈にある。 法改正しない限りは、中途半端に圧力かけても逆効果だろう。
インタゲが流行りだからインタゲって言ってそうな気がする。 なんで必要なのか、が分かっていてくれるといいんだが。 でないと、日銀に言い負かされる。
わかってないから未だにインタゲなんだろう
インタゲは別にはやってないと思うぞ。 記者クラブで日銀にコントロールされてる大メディアの報道を見てみなよ。
708 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/08(木) 22:34:00.09
インタゲにするフリはどうしても国民をだまくらかすには必要な措置。 デフレ脱却しようと頑張ったのだけど、ダメでした!という結末だろう。 「財政危機なので公共事業のカネがない」と言われたらマクロ経済に疎い国民の多数が納得するはず。 まだ日本における外資の比率は26%程度。 まだまだデフレにして必要以上に株価を下げないとな。 景気が良くなれば日本株は高すぎて外資が買えなくなってしまう。 日本の景気がよくなるのは金融機関や製薬会社の多くが乗っ取られた後だな。 青い目の役員と社長だらけww
安全保障学入門 p.220 経済の安全保障とは、国際競争力と経済的自立を同時に確保することである。 ジョセフ・ロムは、国際競争力を「国民の実質所得を増大させながら、国際市場で競争可能な財やサービスを生産すること」と定義し、経済的自立を「外国の経済的強制からの自立を維持すること」と定義している。 新型インフルエンザの爆発的感染や自然災害のように、市場の機能を脅かす外生要因は常に存在するものの、核兵器の出現で、第二次世界大戦のような世界市場を揺るがすほどの大戦争が勃発する可能性は当面低下した。 また、技術の発達によって、外生的撹乱をある程度は抑制できるようになった。 その一方で、相互依存関係の深化とともに内生的撹乱は増大傾向にある。相互依存的国際関係は、モノやカネの流れが作り出す単なる経済現象ではなく、国益に資するように他国に影響を与えたり自己変革を迫る政治過程でもある。 国際経済への依存度が高く、国際関係の変化に応じて利害を調整する能力の低い国ほど、国際交流量の変化を脅威として認識する程度は高くなる。
今朝の朝日新聞で原真人という編集委員が、「リフレは雨乞いだ」と書いてるな。 普通、学問の理論に対してそんなこと書いたら大変なことになるが、誰も抗議しないんだな。 実際、リフレーションに対するほとんどの日本の経済学者の態度はそんなもんだから平気で書けるんだろうけど。
日本の経済学者は財務省と日銀の代弁者でしかないからしょうがない。 アメリカだといろんな主張をする経済学者がいるのにね。
712 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/11(日) 14:02:09.58
だって属国なんだもーん! なまじっか、カネがありすぎるのかもしれないね。この国。 だからおかしな経済政策を強要される。
俺だって有名経済学者ならリフレwになるわ。
じゃあもうマクロ経済学とか学校で教えるのやめたらええやんミクロだけでええやん
せやな
>>713 財務省と日銀から研究資金が貰えてオイシイからな
雨乞いとは上手いこと言うな。池信でも出て来なかったナイスフレーズ。 我が意を得たり!と爆笑した経済学者がたくさんいそうだな。
まあ藁人形叩きだよな。
>>2-5 見れば金融緩和の推進は世界の総意だし。
小沢鋭仁が維新に行ったなあ・・・リフレ派議員なので今の民主に絶望する心情はよくわかる。 他の誰が叩こうが応援したいね。バリバリの左翼なんでみんなへ行った方が良かったんじゃとも思うがw
723 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/15(木) 16:08:13.81
なんでIMFに金融支援でファイナンスされてる国と そのIMFにファイナンスしてる日本が同列に並ぶんだw といういつもの反応を返すのみ。 日銀法改正と同時に日銀記者クラブも解体してほしい。 特に現役の日銀番記者は全員一切関与できない方向でお願いしたい。
ドル81円程度で大騒ぎか。 金融緩和は水準で見て「充分やってる」とか言うくせに、為替は水準ではなく変化率で見るのかw
「金融政策の黄金時代」
1970年代以降の変動相場制の採用の中で、我が国は変動相場制の利点を活かしきれていなかったのではないかと思われるからだ。
70年代前半の大インフレにおいては1ドル=360円の固定レートからの切り上げに伴う円高を恐れるあまり、マネーストックを無視した過度な金融緩和を行ったことが大インフレを生み、その後スタグフレーションとして日本経済を襲った。
70年代半ばから80年代半ばのプラザ合意までの期間は「金融政策の黄金時代」とも呼ばれるが、実証分析を行うと、政策手段である公定歩合・コールレートはGDPギャップ・インフレ率ギャップに目配りしながら行われており、
為替レートの上下に反応した運営がなされていなかったことがわかる。
そして、80年代後半の政策運営は円高基調の元で金融緩和を行ったことがバブルを生み出す要因になった。
http://d.hatena.ne.jp/econ_econome/20090609/1244528319
80年代のバブルは構造的な要因も大きいよ。 当時は世界の金融市場が発達し、製造業系の大企業が国外で社債発行して 資金調達するようになっていた。この結果として、企業の資金需要自体は旺盛なのに 邦銀は貸出先の減少に悩まされ、ついにこれまでは系列の住宅金融専門会社に 任せていた、リテール向け住宅ローン市場に参入することになる。 住宅金融専門会社は邦銀から資金調達し、それを高金利の住宅ローンとして 貸し出すというビジネスモデルを営んでいたから、資金提供元の邦銀が直接ローン市場に 参入すればどう考えても勝てるわけがない。というわけで、住宅ローン市場から追い出された住専は 当時第四次全国総合開発計画等で盛り上がっていたリゾート開発や、(後から振り 返れば過大な)オフィス需要予測を当てにして、都心の商業地への融資へ乗り出すことになる。 金融緩和ではなくいくつもの複合的な要因がバブルを煽った。 それに引き換え今の日本は、たとえば人口減少で長期的に不動産需要が低迷すると 予測されていたりもするんで、諸条件比べれば当時のようなバブルは起きそうもないね。
コストプッシュインフレへの対応
名目所得を高めることによって、資源価格と所得との相対的な価格差を縮小させることが求められる。そのためには、むしろ緩和的な金融政策を強めたうえで、企業の価格転嫁をある程度容認してでも、労働分配率を引き上げることが必要だ。
コストプッシュ型のインフレに対し引き締め的な政策を行っても、需要の落ち込みが先行することにより、経済へのダメージは極めて大きくなる。名目所得の向上は、インフレアレルギーの軽減に繋がる。
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/monthly/pdf/0806_2.pdf p.5
第1次オイルショック時は、企業による価格転嫁が進むとともに、物価上昇による家計の実質所得低下に対して賃金の引き上げが行われた。
さらに賃上げによる収益落ち込みに対して企業は製品価格上昇でカバーする動きを示し、「賃金・物価のスパイラル」が生じた。これにより、内需デフレーター、GDPデフレーターいずれも大幅に上昇してホームメイドインフレが発生した。
また、第2次オイルショック時は、企業による価格転嫁が時間をかけて進められた一方で、家計の実質所得低下に対しては賃金の引き上げは行われなかった。
内需デフレーター上昇率は一桁台にとどまり、GDPデフレーター上昇率はオイルショック発生直後にやや鈍化したものの、その後、オイルショック発生以前の上昇率に概ね戻った。
p.9
オイルショック時の物価動向は先にみたように大掴みには、第1次の時が「内需インフレ(価格転嫁100%)からホームメイドインフレ」、第2次が「緩やかなホームメイドデフレから内需インフレ(価格転嫁100%)」と時が経つにつれて変化した。
価格転嫁の有無に違いが見られた各々前半の局面の需要動向を比較すると、第1次の時は、輸出が落ち込む一方で内需は堅調に推移した。また第2次の時は、内需は第1次と比べて低調な推移となったが、輸出は増加が続いた。
p.12
オイルショック時は、原油価格の上昇による交易条件悪化が直ちに先進国景気の低迷を招いた。一方、その後の原油価格反落局面では交易条件改善とともに先進国景気は回復に向かった。
この背景には、先に述べたように、原油価格の上昇がもっぱら供給面の問題であったことである。
http://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/report/report08-0728.pdf
p.10
製造業の場合は、相対的に資本装備率が高いため、機械化を通じて労働生産性を高めることが容易であると考えられる。また、大量生産による「規模の経済」なども働きやすく、TFPの上昇に繋がっているとみられる。
p.13
就業者全体に占める「製造業」のシェアは、2000年時点で20.2%を保っていたが、ワーストケースでは 2030年に 11.0%まで半分近く低下する。
ベストケースの場合でも、「製造業」のシェアは 2030年に 11.6%とされており、ワーストケースとほぼ同じである。その一方で、いずれのケースの場合も、「サービス業」をはじめとする非製造業のシェアが上昇する形となっている。
p.30
JIL(2005)による産業別就業者数の長期予測をベースにして、今後の就業構造の変化(製造業離れ)が、日本経済の労働生産性上昇率に及ぼす影響を試算する。
その結果は、就業構造の製造業離れ(=産業間要因)が、マクロの労働生産性上昇率を押し下げる効果は限定的に留まるというものになった。
やはり、マクロの労働生産性を左右する基本的な要素は、個別産業における労働生産性の動向(=産業内要因)と考えられる。
p.34
最後に、政策的な含意についても簡単に言及したい。今後の労働生産性テコ入れ策としては、低生産性分野から高生産性分野への労働資源の適正配分を促す政策を求める声もある。
しかし、本稿の結論を踏まえると、確かに労働資源の再配分政策も重要だが、それ以上に個別産業ごとの労働生産性上昇率を高めることのほうが効率的と考えられる。
製造業の技術開発支援や、サービス業の規制緩和など、個々の産業の労働生産性上昇率を高める政策を愚直に実行していくことが肝要といえよう。
http://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/argument/mron0607-3.pdf
例えば豚に真珠の豚ばかりになったらデフレになると思うんだけど、 その場合でもデフレは純粋に貨幣的現象であるのだから、 金融政策でインフレにする事はできるのだろうか。
731 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/18(日) 17:46:24.69
真珠の需要が増えるわけだからインフレになるわな
豚だよ真珠の価値わかんないよ?
真珠の代わりに豚の餌の値段が高くなる。 これは個別の物価の話なのでインフレデフレとは関係ない。
なるほど。でも豚の餌の値段がお金を刷っただけ値上がりしても、 何にも得な事ないね。勿論現実世界ではそう言う事はないけど、 つまりインフレ化がそのまま景気対策に結びつく理由にはならないという事か。
インフレ自体が景気対策に結びつく経路も一応考えられるよ。 まあ、景気が良くなった結果、インフレになるという側面の方が強いと思うけど。
流動性の罠なので金融政策が効かない =デフレと金利の非負制約で、実質金利が均衡実質金利より高止まりしている =インフレになれば実質金利が下がって景気が良くなる つまり金融緩和無効論はインフレになれば景気が良くなるという主張と同値。
737 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/19(月) 02:12:57.50
政治家はみなさんが考えるほどアフォじゃない。安倍新政権期待≒インフレ期待という 世論誘導やってるだけ、外野が何言っても仕方ない。正しい「経済学」で啓蒙しようと 誤努力なさっている先生方には「ご苦労さまです(」と声をかけたくなる。
でもインフレになる事自体が景気回復のスターターになり、しかも一番大きい経済効果がなければ、 金融緩和ってなんだろうという事になる。少なくともデフレスパイラルは克服できないと。 でも、国民が豚ならやはりむずかしいんじゃないかと思うし、最近皆が豚にみえてしょうがない。
ようやく金融政策論争が与野党間論争の大舞台に躍り出た。 選挙期間中ずっとこの話題が続いてくれると嬉しい。 そういう問題があるんだという認識が広まるだけでもリフレ派に有利だ。
みんなステマに気を取られて政策内容なんか理解してないよ。
日銀は80〜100兆円の国債を持ってるんだけど、そのうち「今年度の償還額」っていうのがある。償還額というのはつまり、満期がくる金額のことなんだけど、今年の話でいうと、日銀の持ってる国債は30兆円分満期がくる。
日銀が新たに30兆円の国債を買い入れないと、自動的に30兆円分の金融引き締めになってしまうわけ。マネーが減るわけだから。
だから「この償還額の範囲では、日銀に引き受けさせることができる」っていうことが予算に書いてあるわけ。
それで今年度(2011年)は30兆までは日銀に国債を直接引き受けさせることができるんだけど、今年は日銀の直接引き受けは12兆になってしまっている。
わたしはそこを指摘して「まだ18兆円も普通に(予算に則った)日銀に国債を直接引き受けさせる枠があるのだから、日銀に国債を引き受けさせればいいじゃない」と言っているわけ。「今の範囲で、合法的かつ予算の範囲でできるじゃない」と。
http://synodos.livedoor.biz/archives/1836270.html
742 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/19(月) 20:23:32.27
財政赤字が減らないじゃん
743 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/19(月) 21:40:41.90
>>739 惜しいことに一般人にはちんぷんかんぷん
>>738 インフレになること自体が景気対策になる経路としては、実質金利の低下がある。
名目金利が経済の情勢に合わせて適切に調整されない状況では、
デフレになると(名目金利がデフレに合わせて下がってくれれば問題ないのだが、
下がってくれないので)実質金利が増大して投資の低下に繋がる。
インフレにすればこの問題が解消され投資の増加に結びつく。
もう一つの経路としては、実質負債残高の低下がある。
デフレになると実質負債残高が増大する。
これは債務者から債権者へ所得移転が行われることに等しい。
一般的には、債務者は債権者よりも金持ちで、所得の割に金を使わない人達なので、
これは消費支出の低下に繋がる。
また、実質負債残高が増大すると、企業倒産が増えることにも繋がる。
インフレにすればこの問題が解消される。
746 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/19(月) 23:16:07.12
てか
>>736 だよ。
インフレでも景気好転しないつってる奴は金融政策論争をよくわかってない。
748 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/19(月) 23:37:56.97
「日銀引受は禁じ手」の虚妄 実は「毎年行われている」
今2011年度の国債は、新規財源財44.3兆円、借換債111.3兆円、財投債14兆円の計169.6兆円、発行される。この分類は財務省の便宜的なもので、市場関係者から見ればどの国債も同じであるので特に意味はない。
これらを金融機関や個人が157.8兆円、日銀が11.8兆円を消化する。
この日銀11.8兆円が日銀引受だ。その根拠は毎年度の予算書にも書かれている。毎年行われていることが禁じ手のはずないが、なぜか学者やマスコミはころりと騙される。
この11.8兆円を30兆円にしたところで、一般物価が年率30%も上昇するはずない。ちなみに、私が官邸にいた2005年度は、財務省にささやいたら、23兆円まで奮発してくれた。
http://www.j-cast.com/2011/04/14093074.html?p=all
>>748 その人は、だめすぎだよ。
大昔の経済の教科書を言ってるだけで、今の時代の金融のしくみを理解すらしていない。
この人と、現場の金融業界の人が対談すると、金融業界の人は、この人には
何を言っても無駄、馬鹿だろ、って顔をする。
お前まだ生きてたのかw
752 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/20(火) 09:29:20.37
753 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/20(火) 10:49:41.13
>>749 日銀引き受けは基本的に法律で禁じられてるものだから
754 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/20(火) 11:05:19.10
オニール氏「円安の潮目来た」 米で広がる日本株人気
http://www.nikkei.com/money/gold/toshimagold.aspx?g=DGXNASFK20008_20112012000000 「We want Abe!」(我々は安倍氏を望む)
BRICsの名づけ親として有名なゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント会長ジム・オニール氏の最新公式ニュースレターの見出しである。
彼はここ数年円安説に傾いていた。今年1月には「円は25%過大評価、日本の黒字は終わりか」と述べ、同9月には「日銀はFRBを見習ってもっと果敢な金融緩和を」と語っていた。
とにかく近々総選挙があり、自民党の復権となろう。新首相になるであろう人物は、この2週間で3回「日銀に3%のインフレターゲットを必要とあらば強制する」と語ってきた。
これは、90年代半ばから後半にかけて、外国から日本に多くの人はアドバイスしてきたことで、その時点では、彼らは円安に賭けて敗れた。
要は、まだ数カ月は不透明という条件つきながら、円安に潮目が変わったとの主張である。「We want Abe!」というような強い見出しで、ジム・オニール氏のような影響力ある人物が「安倍円安」を海外で語っていることは注目に値する。
>>754 本物の投資家はやっぱ市場経済の論理に沿ったスタンダードな解釈に落ち着くもんだな。
利権と癒着で雁字搦めになってる日本のバカ学者バカマスゴミバカ評論家バカ機関投資家を見てると
金融立国なんてまだまだ遥か先の未来の話でしかないんだと実感するよ
756 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/20(火) 12:26:40.59
, 148: 名無しさん@お金いっぱい。[sage] 2012/10/30(火) 18:42:48.74 ID:S90JmYzh0 ≪日銀の御用アナリストに要注意!!≫ 金融政策決定会合の前後は、新聞・テレビ各社で盛んに日銀擁護と日銀の本音を代弁しています。「プロの解説」と いう建前で、市場の見通しや反応よりも日銀がいかに正しいかを世間にアピールし、周知徹底する役割を負っています。 ■菅野雅明 JPモルガン証券 日銀出身 ■熊野英生 第一生命経済研究所 日銀出身 ■佐々木融 JPモルガン・チェース銀行 日銀出身 ■上野泰也 みずほ証券 会計検査院出身 ■河野龍太郎 BNPパリバ証券 日銀審議員候補 ■加藤出 東短リサーチ 短資会社 ほか多数 ※基本的に、銀行・生損保会社などの国債を大量に抱えている企業は、日銀寄りのコメントが多い傾向にあり、 官公庁出身者(特に財務省)も同様の解説が多く見受けられます。 ※債券を扱うディーラーや債券アナリストは、債券価格維持のため日銀を擁護する傾向にあります。 ,
復興策の財源といえば、もちろん国債である。しかも、日銀直接引受がいい。日銀直接引受の分の国債は、実質的に財政負担にならない。
例えば、その国債に対して金利を政府が日銀に払ったとしても、その分は日銀から政府への国庫納付金になるからだ。
すでに衆議院を通過した来年度予算の予算総則において、日銀保有国債分については、「財政法第5条ただし書の規定により政府が平成23年度において発行する公債を日本銀行に引き受けさせることができる」と書かれている。
要するに、復興国債を発行して、国会議決でやれば日銀直接引受はできるのだ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2254?page=2
758 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/20(火) 14:05:07.34
759 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/20(火) 14:36:47.64
>>758 日本の景気後退局面入りが濃厚になるなか、積極的な金融緩和に及び腰な日銀に対する不満がたまるのは、ある程度理解できる。
ハイパーインフレに対する日銀の懸念も、日本経済がデフレに苦しむ状況では大げさにもみえる。自ら設定した物価上昇率1%という
目標を達成できていないことも嘆かわしい。日銀が打てる手はまだあるはずだ。
ワロス
760 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/20(火) 14:40:03.70
せっかく
>>759 みたいな意見を権威あるFTが言ってくれるのに土建直接引き受けで結局阿部の政策に皆反対しちゃうから
761 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/20(火) 14:52:26.46
>>760 日経がイギリスの政策に意見するのと一緒
権威ある新聞だから正しいわけではない
その道の権威が書いてるなら話は別だがね
762 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/20(火) 14:52:37.54
>日銀に景気停滞の責任を押しつけるのは誤りだ。 >金融政策の政治利用を避ける最善の方法は中央銀行の独立で、 >特に5年間で首相が6人も就任するような国にとっては重要 >な安全装置といえる。 でも、この文章見る限りFTはリフレ派とも違うな。
女性や高齢者の労働参加率が低いのもデフレのせいだよ。 だって長期デフレ不況で労働需要がずっとなくて 日本は労働供給制約に未だ直面してないんだからw だから当然これらは日本の長期停滞の原因とはなりえない。 需要がないものを受け入れようとする体制整備なんて進むはずがない。 女性の労働参加・社会参加が進んだのは、二度の大戦と戦後の高成長で 先進国が直面した労働力不足のおかげだということを忘れてはいけない。 まあ20年前のバブル期は労働供給制約に直面してたかな?外国人を大量受け入れしてたからね。 逆に言えば、日銀のデフレ政策こそが日本の構造改革を阻んできたともいえる。 財政赤字はデフレ不況による税収暴落が一番の要因(社会保障以上)だし、 まさに日銀改革こそが構造改革の本丸だよ。デフレ克服こそ日本再生の第一歩。
764 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/20(火) 15:14:34.71
>>758 > 政治と日銀の双方で強力なリーダーシップが必要だ。勇気が無ければ日本経済を回復に導くことはできない
前半は日銀の努力不足を指摘し、後半は政治の不安定さを指摘
双方が力を合わせなければならないのに、日銀は自ら定めたインフレターゲットを達成できる見込みがない
政治不安定を支えるにはなんとも心許無い中央銀行ですね
日銀は独立しており、財務省傘下にあるBOEの枠組みで金融政策しているイギリス人が何処まで理解して書いてるかと疑いたくなる
765 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/20(火) 18:26:05.20
日銀が目標に掲げる「1%の物価上昇」、早期達成は難しい--白川総裁 1980年代後半のバブル経済の時期でも物価上昇率は1%台にとどまっていたことに言及――白川総裁 結局バブルレベルの物価上昇目標を設定したのは白川総裁ご本人という皮肉
766 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/20(火) 18:29:42.23
竹中先生ぐらいの人に日銀総裁を任せたい 竹中平蔵(61歳) 経済学博士(阪大/1994) 一橋大学経済学部卒業 大阪大学経済学部助教授 慶應大学総合政策学部教授 経済財政政策・金融担当大臣 総務大臣・郵政民営化担当大臣
767 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/20(火) 18:50:29.73
これ見るとやっぱ石破や甘利を三役に党据えたのが効いてるのかな。
自民、公約に日銀法改正 物価目標 政府と共有
http://www.nikkei.com/article/DGKDASFS1903N_Z11C12A1MM8000/ > 19日の党政調幹部の会合で確認した。公約には「明確な物価目標(2%)を設定し、目標達成に向け、
> 日銀法の改正も含め政府・日銀の連携強化の仕組みをつくる」との文言を明記する見通し。
> 党内では政府・日銀による政策協定(アコード)の締結を盛り込む案もあるが、
> 連携の具体的な手法には言及しない方向だ。党幹部は19日「目標未達時の罰則規定も盛り込まない」と語った。
甘利は前から消極的だったが、同じ商工族だった与謝野と考えが近い、かありていに言えば洗脳されているのかも知れん。
> 安倍氏が表明していた日銀による国債引き受けに関しては、公約に明記しない方針だ。
こっちは別にいいんだが、そうなると国土強靭化もトーンダウンさせるのかねえ。
財務省や日銀がそう簡単に拡張的な財政政策や金融政策を許すとは思えないからねえ。 記者クラブや子飼いの議員を通じて、安倍を封殺する計画は既に練られているだろう。
自民安倍氏の金融緩和論に労使トップとも異論、反論 「カネは潤沢」「需要喚起が先」
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121120/biz12112013290015-n1.htm こういう記事見ても、各界への「ご説明」は徹底してそうだよな。
貸出増やすのが目的じゃなく、期待インフレ率上昇で実質金利低下と円安株高を
もたらし(現に今そうなってる)、資金需要を増やすのがリフレの本質なんだが。
最近の諸外国見ても銀行貸出を目標に金融緩和してる国なんてない。
日銀はかつて接待スキャンダル・給与不正疑惑でマスコミの追い詰められ、
ついには内部監査担当の責任者が自殺までしたという過去がある。
後ろ暗い組織だという一方で、二度とそういう事態を起こさないよう情報工作を徹底しているんだろう。
さっきちょっと面白いものを見かけた。 俺安倍のこと過小評価してたかもw 安倍はそもそも国債直接引き受けに言及していない。 恐らく取材した記者が不勉強か捏造したかのどっちかだ。 今でも国債買いオペと直接引き受けの区別が付かないアホをネットで見かけるし、 そうでなければ、マスゴミによるリフレ潰しは相変わらず嘘デタラメも辞さないんだなというだけだ。 安倍のフェイスブックコメントを鬼女板から孫引き > デフレ脱却のための私の経済財政・金融政策について、 > 野田総理は日本銀行という腹話術師に操られる人形のごとく、お経を述べています。 > また、白川総裁も発言されたようですが、先程、世界的に有名な経済学者の泰斗である > イェール大学の濱田教授から私のもとにFAXが届きました。 > ぜひ、日本の皆さんに伝えていただきたいとのことでしたので、ご紹介させて頂きます。 以下、浜田先生からのメール > 日銀法改正以来、日本経済が世界諸国のほぼテールエンドの足跡を示していることから、 > そこでの金融政策が不十分であったことは明らかです。日本経済の望ましくない症状として、 > デフレ、円高という貨幣的な症状が出ているのですから、それに対するのは金融拡張が当たり前の処方箋です。 > 野田首相は、金融に訴えるのは世界の非常識といわれますが、 > <Wall Street Journal>金融に訴えないという議論こそ、現在の世界の経済学から見れば非常識です。 > 野田首相は、地動説の世界で天動説<日銀流金融理論>を信奉しているようなものです。 > このことは、最近私がマンキュー、ハバード、ノードハウスなど超一流学者とインタビューして確認しました。 浜田先生スゲーw イケノブはデフレ下で利上げせよ!無制限なんて無意味だ!とキチガイ染みた議論に 未だに固執する某一橋大教授を神輿に担いだようだが、フリーザにサイバイマンで挑むようなもんだなw
浜田先生のメール続き > 政策手段としてはインフレ目標が望ましいと思います。IMFのチーフ・エコノミストのブランシャール<ブランシャード>も4%まではいいといっているようなので、 > これだけ長いデフレが続いて、人々のデフレ期待が定着している日本経済に活を入れるのは、安倍総裁の2〜3%がまさに適当といえると思います。 > また、インフレ目標は、金融緩和が行過ぎてインフレが始まりそうになるのを防ぐという、インフレから国民経済を保護する機能を持っています。 > デフレ脱却のためには、日銀の国債引き受けでもいいですが、それが強すぎるというのなら、総裁のおっしゃったように日銀が国債を大規模に買い入れればよいのです。 > ただ、ゼロ金利に近い現状では、買い入れ対象が短期国債では効きません。長期国債、社債、株式の買い入れも必要となるわけです。 > バーナンキ議長がやっている抵当証券の買い入れも必要となるわけです。バーナンキ議長がやっている抵当証券の買い入れも、このような考え方に基づいています。 > 日本経済の高度成長期には一桁、5%未満のインフレが通常でした。2度の石油危機の時には二桁のインフレになったこともありましたが、 > それを日銀は見事に克服しました。言い換えれば日本経済の奇跡的成長は緩やかなインフレと共存していたのです。 > そして日銀はインフレが昂進しそうになればいつでも制御した実績があります。このような歴史から見れば、デフレを克服するとハイパーインフレになるというのは非現実的な脅しに過ぎないのです。 > ゴルフにたとえれば、今の日銀は雇用改善、景気回復という目標のホールを目指さずに、ホールの向こう側には<ありもしない>崖があると称して、 > バンカーに入ったボールをホールの方向に打たない、あるいはパターでしか打たないゴルファーのようなものです。 以上浜田先生からのメール終わり。ここから安倍のコメント。
最後のこの部分に「直接引き受けとは言ってない」と明言されてる。 > また改めて申し上げますが、私は物価目標について、「名目2〜3%を目指す。 > 私は3%が良いと思うが、そこは専門家に任せる」「建設国債の日銀の買い切りオペによる日銀の買い取りを行うことも検討」と述べている。 > 国債は赤字国債であろうが建設国債であろうが同じ公債であるが、建設国債の範囲内で、 > 基本的には買いオペで(今も市場から日銀の買いオペは行っているが)と述べている。直接買い取りとは言っていない。 > 言っていない事を言っているとした議論は、本来論評に値しない。 思った以上にまともだよ、安倍は。浜田先生が付いてくれるなら大丈夫かな?
案の定イケノブが浜田先生に何か言ってるが またプライバシーに踏み込む最低な真似をしでかしそうだな。 しかしなんであんな本物の人間のクズを支持する人間がいるのかわからん。
このままリフレ政策続けてると安部は国民に潰されるよ 日本人は基本的に貧乏が好きなんだから バブルを異様に敵視し生活保護受給者を呪いたかが数万円の定額給付金を鬼の如く叩きまくった貧乏性が骨の髄に染み付いとるからね 松平容保や水野忠邦が崇められて田沼意次はその死後も延々の罵られ続ける遺伝子は もう変えようが無いと思う
>>774 支持してるのはネット上の馬鹿だけでしょ。
日銀応援団にも金魚の糞程度にしか思われてないと思うよ。
成蹊卒の安倍が自分の言っていることを理解できていないのは事実だから、 選挙に勝ったら日銀に付け込まれるような安倍はさっさと挿げ替えて、 頭のいい奴を自民総裁に置くべき。
安倍よりも安倍の頭の悪さに乗じて周りに集まってくる屑どもが怖いな。
安倍はリフレを成就させたら歴史に残ると思う。 しかし失敗したら最悪の政策しか残らない。それが本当に怖い。 世耕とか既にろくな事をしてないようだw
リフレ以外がほんとどうしようもないからな自民は・・・ しかも対安倍で民主党は骨の髄まで日銀理論で固まったようだし、結局みんなの党しかないのかね。
782 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/21(水) 03:36:05.91
まあ業績があると日本ででかい顔してる斎藤・岩本も世界に出て行くと「誰それ?」の世界だからな 大御所とサシで話できる濱田さんは貴重だよ
783 :
消費税増税反対 :2012/11/21(水) 03:42:25.79
政権交代が意味あるものになりそうだな。
景気のこと考えると安倍首相しか選択肢はないわけだな。
>>785 > マクロ経済学には「裁量よりルール(rule rather than discretion)」という有名な論文があり、
Finn E. Kydland and Edward C. Prescott (1977)
ニューケインジアン登場以前の古くさい論文じゃんw
・1990年と2006年の先進7カ国における名目GDP比較 カナダ 85%増 アメリカ 55%増 イタリア 52%増 イギリス 47%増 フランス 45%増 ドイツ 32%増 日本 3%増w ←●誤植じゃないwwww
>>787 ほほう、そのニューケインジアンとやらではそれを否定する論文でも出たんですかな?w
確か条件付きで裁量の方が良いこともあるというのはあったような気もするけど…
やっぱ藤井は自国窮乏化政策のつもりで円高プッシュしてたのか。 それなら整合性はあるが、どこの国の政治家なんだという根本的な問題が浮上するなw
いずれはだけじゃ言い訳が苦しいぞw 誤解される安倍が悪い
金利が上がって物価高予想が来たらどんどんお金は出回るけど、 その分物価が上がったらやっぱり意味ないじゃん。 勿論それにつれて僕らの価値観が上がれば問題ないけど、 リフレの理論はそこまで保証してないんでしょ? その理論はあくまでも景気自体には言及してないんでしょ? だからインフレにしても景気よくなるわけないと白川は言ってるんじゃないの?
798 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/21(水) 17:57:16.01
キャッシュフローによって投資や消費は促進されるから問題なし
799 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/21(水) 17:59:52.91
>>798 いやそのフロー分だけインフレになるんでしょ?理論的には。やっぱり意味ないじゃん。
時間差攻撃が、良ければバブル、悪ければ賃金硬直性によるゴタゴタが起こったとしても、
あくまでもリフレ派が根拠とする理論とは関係ないでしょ?
賃金の上方硬直性なんて俺は知らんぞw それに景気が回復しなきゃディスインフレから デフレに向かっていく バブルが起きるかどうかは規制の問題だ
802 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/21(水) 18:52:29.70
>>800 今はデフレだからもっとフローを増やさなくてはいけないね!
インフレで賃金上がらなければ雇用が増える。 既存の労働者にも失業リスクが減るという恩恵があるぞ。
>>803 それはあくまでも景気が良くなればであって、インフレになればという事では理論的にないのでは?
安倍が良く分かってないだろうな。とは思うが、それでも金融緩和してくれるなら、十分ではある。
>>797 何回か読んでみたんだけど
例えばある年の実質GDP成長率が0%であると仮定した場合
インフレ率が1%でも名目GDPが1%増えるだけで
インフレ率が2%でも名目GDPが2%増えるだけで
実質GDPには影響を与えないのではないか?っていうことが聞きたいの?
何か疑問があるみたいだけど何が疑問なのかわからん
第12回 ESRI-経済政策フォーラム「インフレ目標政策を巡って」議事録
岡田 靖 CSFB証券東京支店経済調査部長
p.33
私自身の推計では失業率が3%程度まで下がらないと、需要面からデフレ、つまり労働市場の受給逼迫から賃金上昇、そして物価上昇という経路は作用しません。
もしそれが正しければ、現状 5.5%程度の失業率を3%まで 2.5%動かさなければいけないわけですが、GDPとそれから失業率の間の関係を日本に関して推定すると、
GDPが1ポイント動いても失業率は 0.2から 0.1ポイント、つまりGDPを失業率の約5倍から10倍動かさなくてはいけないということがわかります。
そうしますと 2.5%の失業率の変化に必要なGDPの変化は12.5%から25%、金額にしますと50兆円から 100兆円ということになります。
http://www.esri.go.jp/jp/forum1/030220/gijiroku12.pdf
808 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/21(水) 22:01:06.55
白川総裁のいう出口は、物価上昇率1%で引き締めるといってる。つまり インフレにする気ない(笑ちなみに、それが最適なんだとも云ってる。まさか と思う人は(たぶんだが)彼の発言を都合よく解釈してるのだろう
>>804 逆だ、インフレで賃金が上がらなければ雇用が増えるから景気がよくなる。
景気ってのは低い失業率で市場経済の無駄が完全になくなること。
>>787 その論文は合理的期待を前提にして結論を導いている論文だから、
合理的期待を仮定するニューケインジアンの議論にも当てはまるよ。
811 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/21(水) 22:36:05.88
オニール氏「円安の潮目来た」 米で広がる日本株人気
http://www.nikkei.com/money/gold/toshimagold.aspx?g=DGXNASFK20008_20112012000000 > 「We want Abe!」(我々は安倍氏を望む)
>
> BRICsの名づけ親として有名なゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント会長ジム・オニール氏の最新公式ニュースレターの見出しである。
> 彼はここ数年円安説に傾いていた。今年1月には「円は25%過大評価、日本の黒字は終わりか」と述べ、同9月には「日銀はFRBを見習ってもっと果敢な金融緩和を」と語っていた。
>
> とにかく近々総選挙があり、自民党の復権となろう。新首相になるであろう人物は、この2週間で3回「日銀に3%のインフレターゲットを必要とあらば強制する」と語ってきた。
> これは、90年代半ばから後半にかけて、外国から日本に多くの人はアドバイスしてきたことで、その時点では、彼らは円安に賭けて敗れた。
>
> 要は、まだ数カ月は不透明という条件つきながら、円安に潮目が変わったとの主張である。「We want Abe!」というような強い見出しで、ジム・オニール氏のような影響力ある人物が「安倍円安」を海外で語っていることは注目に値する。
812 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/21(水) 23:02:31.78
米債の売り時が来たってことだな
815 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/23(金) 00:20:15.49
白川日本銀行総裁の背任罪での(退任後に)刑事告発 背任罪を立証するには善管注意義務を白川総裁が怠っていることを証明する必要がある。 銀行などの金融機関のトップの善管注意義務は他の業界に比べて重い。 銀行の頭取が外部に会見を開いたりすることは不祥事を除いてない。 このことは善管注意義務が銀行経営層が重く見ている事実を如実にしめしている。 日銀総裁ともなれば、善管注意義務は民間銀行などとは比較にならぐらい重い。従って細心の注意をもって遂行せねばならない。 しかし日銀総裁は金利・物価政策を公表することが慣例となっている。このことは総裁のお立場からすれば非常に危うい と言える。政策に矛盾のある言行、政治批判など特に控えねばならないが、 最近の白川総裁はどうも混乱しており、総裁の言葉じりの表面だけを読めば注意義務を果たしていないと判断できる。 またデフレの原因を政府に転嫁するような一方的で独善的な主張も善管注意義務に反するといえる。 刑事訴訟法239条1項により告発状を【検察の直告班】に郵便局の内容証明付で送付 ↓ 審査 → 起訴 → 検察を原告とした刑事訴訟 → 公判 → 日銀総裁(退任後、以下総裁は前職とする) 有罪 ↓ 不起訴通知 ↓ 検察審査会法第30条(検察審査会へ申し立て) → 起訴 → 検察を原告とした刑事訴訟 → 公判 → 日銀総裁有罪 ↓ 不起訴通知 ↓ 刑法 第193条(公務員職権濫用)で検察事務官を刑事告訴 ↓ 起訴 → 検察を原告とした刑事訴訟 → 公判 → 検察事務官 有罪・免職 ↓ 公判 → 日銀総裁 有罪 検察事務官が満足な告訴状、疎明資料・証拠にも関わらず刑事告発を不受理とするなら刑法 第193条(公務員職権濫用)で 担当官を告訴すると伝え圧力をかける。
(1) 総額40兆円〜50兆円程度、11年度10兆円の復興費予算の計上:今後5年間程度の間にわたって、総額40兆円〜50兆円程度の復興予算を計上する。初年度の11年度は「緊急対策」として、10兆円程度の復興予算を計上する。
(2) 復興国債の発行:復興費の資金は、復興国債の発行によって調達する。
(3) 復興国債の全額日銀引き受け:復興国債は、全額、日本銀行が引き受けるものとする。政府は財政法第5条の但し書きを利用して、復興国債を発行して、早急に、日銀に引き受けさせる法案を国会に提出する。
野党はこの国会議決に協力すべきである。
(4) 11年度の復興予算の主たる使途は次の通りとする。
@ 被災者の食料・医療等、必需品の確保
A 被災者の居住の確保
B 被災者のうちの入院患者と要介護者の病院と介護施設の確保
C 瓦礫の除去、道路、港湾、空港など損壊したインフラの修復
http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/sp_shinsai/index.html
やはり幾ら豚が真珠を買うとは思えないし、餌先物があがって、 餌の値段が上がっても食えない豚が死ぬだけだ。 そんな市場に対して雇用なんか増えないよ。
B/S 2002 116兆円 2005 152兆円 就業者数 1997 6557万人 2002 6318万人 2007 6414万人 現金給与総額 1997年まで増加 2002 -2.6 2005 +0.7 GDPデフレーター 2002 -1.8 2008 -0.9
投機的に短期的に、という意味なら、純粋に市場の慣習に影響された円安やら株高が誘発されるのは分かるけど、 こんなの日銀が責任とれるわけないよね。それは投機であって彼らの理論の範疇外だから。 それはリフレ派にしても同様だと思う。 けっきょく行われることははんかちょうかの博打事。それが必要なときもあるのかもしれないけど。
バブルが発生し始めたら、金融政策では無く、財政政策でバブルを抑制すべきである。地価税を復活させ、税率を引き上げたり、範囲を拡大すれば良い。株式譲渡益に対するキャピタルゲイン課税も、どんどん引き上げていけば良い。
こうした資産課税の大幅な引き上げにより、バブルが崩壊するほど大きく膨張することを防ぎ、財政再建も同時に容易になる。
日銀がバブルを作り上げ、政府が増税によりバブルを徹底的に押さえ込む政策を採る、このような政策協定を、政府・日銀の間で締結したらどうであろうか。そうすれば、バブル崩壊の責任は、日銀ではなく、政府が全面的に負うことになる。
日銀は、バブルの発生を気にすることなく、思い切った金融の量的緩和を実施することが可能となる。
http://stockbondcurrency.blog.fc2.com/blog-entry-19.html
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中期的には,名目金利の予想は,インフレ期待が上がっても,ゼロに近いままの可能性が高いと思われる。
それは,現在が,不況のなか,均衡の「実質金利」(あるいは,テイラー・ルールから導かれる金利)はゼロあるいはマイナスなのに,名目金利がゼロ以下にはなれないことから,高い実質金利という「不均衡」状態となってしまっているからである。
たとえインフレ期待が発生しても,均衡実質金利が現状のマイナスから,「ゼロ」に近づくということである。したがって,実質金利ゼロという「均衡」に近づくだけのもので,期待インフレ率の上昇から直ちに名目金利の上昇は,起きない。
近い将来の名目短期金利が変わらなければ,「近い将来」から「遠い将来」までの平均金利としての長期金利は,上昇するものの,「顕著には」,あるいは,少なくとも期待インフレ率の上昇と1対1での名目金利の上昇は,おきない,と私は,考える。
実際のところ,2001年後半から2002年にかけて,長期国債の買いきりを増額させたものの,顕著に長期金利は上昇していない。
http://www.mof.go.jp/pri/publication/financial_review/fr_list4/r64/r_64_042_062.pdf
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いろいろな資産を購入することで,デフレ脱却に成功しても,そのあと逆にハイパー・インフレになるのではないか,という批判もある。しかし,この批判はおかしい。
旧日銀法のもとでは,日銀は,「独立性」がなく,金利引上げが,政府の意向で先延ばしさせられた例もあったようだが,新日銀法のもと,「独立性」を手にしたので,タイムリーに金融引締めを行う事になんの心配もないのではないのか。
皮肉なことに,2000年8月には,政府や世論のおおくの反対を押し切って金利を上げることができる,ということを,自ら実証している。
このときはたまたま金利引上げのタイミングについての日本銀行の判断が誤っていた(ことが明らかになった)が,次回は,しっかりとした判断のもと,金利を引き上げるのであれば,「国民一般の理解・支持を得る」ことは,難しいことではないはずだ。
そのような理解を得るためにも,物価安定数値目標政策で,透明性を高め,説明責任を負うことがプラスになる。
http://www.mof.go.jp/pri/publication/financial_review/fr_list4/r64/r_64_042_062.pdf
日銀法改正案新旧対照表(PDF)
http://www.your-party.jp/news/2010/11/19/20101117-02b.pdf http://www.your-party.jp/news/office/000525/ (政府との関係等)
第四条
2.政府は、達成すべき物価の変動に係る目標を定め、これを日本銀行に指示するものとする。
3.日本銀行は、前項の目標に基づき日本銀行の果たすべき機能及び責務等に関して定める協定を政府との間で締結するものとする。
4.日本銀行は、前項の協定で定めるところにより、第二項の目標の達成状況及び前項の協定の実施状況について、政府に対し説明をしなければならない。
(役員の解任)
第二十五条
2.前項の規定によるほか、内閣又は財務大臣は、日本銀行の役員が職務上の義務に違反したときその他日本銀行の役員たるに適しないと認めるときは、委員会の意見を聴いて、当該役員を解任することができる。
この場合において、総裁、副総裁又は審議委員を解任しようとするときは、内閣は、委員会の意見を聴いた後、両議院の同意を得なければならない。
3.第四条第二項の目標を達成することができなかった場合でも、日本銀行からその合理的な理由について説明があったときは、前項の規定の適用はないものとする。
しかし、日銀による買切りオペで緩和しようって話が日銀の直受けになるマスコミってどうなん?
んなもん、いつものことだろ。 俺らは大手マスゴミの経済部が、どのような連中で占められているかを良く知ってるけど、 ニュー速とかだと露骨な安倍叩きだと憤慨している意見が大半だな。まあそういう要素もあるんだろうが。
マスゴミには違いないが、自分が記者で上から「財務省を刺激する記事を書くな」と言われたら 自分だったらどうするか?って話もあるな。困ったもんだ。
財務省を刺激した新聞社や、出版社は、なぜか即座に税務調査が入ってくる。 最近入られた新聞社は、東京新聞、中日新聞、読売新聞、日経新聞、朝日新聞。 なぜ毎日新聞だけはいられないか? まあこれにはいろんな事情がある。 あと読売は、財務省の幹部が天下りしたから、二度と 監査は入らない。 その替り、増税の批判の記事は載せない。
民主主義-wikipedia 民主主義の成功のためには…マスコミによる情報操作や扇動などに惑わされず理性的な意思の決定ができる社会が不可欠である。
830 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/25(日) 16:34:04.96
>>828 日銀はたちが悪いが、財務省が一番の悪党かもしれん。
ノーパンしゃぶしゃぶ事件で愛国系の大蔵省職員を失脚させ、売国系職員を優勢にしてデフレを維持
してるのかもな。なにせ実質的に財務省が予算決めてるようなものだし。
日銀が日常的に買いオペという業務を行っていることを知っている日本人ってどれくらいいるんだろうな。
買春売春が犯罪ということを知っている日本人はどれくらいいるんだろうな。
835 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/26(月) 00:53:57.07
税務調査ぐらいでブンヤはビビるの?赤崩隊がつかまらないような国制では、、、
>>835 増税反対の特集を組んだりした場合にはいる税務調査は、通常の調査と
まるっきり違ううんだよ。
東京新聞では新聞社の中に、税務省職員が調査する専用の部屋を作らされて、そこに
社員のすべての領収書が集められる。
そして、すべての領収書の飲食店の食事まで全部、しらべて、摘発する。
だから、税務調査が入った新聞社と出版社は100%の確率で摘発される。
グレーゾーンの領収書も全部アウトにしてしまう。
朝日の場合は2億円。テレビ朝日は2億7000万円。
問題なのは摘発された新聞社がすべて増税反対キャンペーンをやめてしまい、
増税しないと日本は危ない、って記事を載せまくったこと。
日経、朝日、読売、産経は方針転換した。
いまでも反対してるのは、東京新聞と中日新聞だけだよ。
税務調査が入ったあとの各社の社説は、みんな増税大賛成って大きく載せた。
(a)朝日新聞
<やはり消費増税は必要だ>【3月31日付け社説の見出し】
<消費増税と政治−−言い訳やめて、本質論を>【4月6日付け社説の見出し】
(b)読売新聞
<首相は審議入りへ環境整えよ>【3月31日付け社説の見出し】
(c)日経新聞
<首相はぶれずに突き進め>【3月31日付け社説の見出し】
何で言論の弾圧だと叫ばないんだ?w
838 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/26(月) 23:48:49.65
ブンヤも連携して一斉に税務署と裁判で戦えっつーの。 そもそもデフレが深刻化すれば新聞の売上にも影響するのだから。
新聞とってるのが金持ってるジジイババァばっかりになってくれば、 消費税増税論や反インフレ論は受け入れられやすいだろう。
>>831 合理的期待は長期でも短期でも変わらないはずだが?
短期が積み重なって長期になるのだから、短期で改善されないものが・・JK
9月S&Pケース・シラー住宅価格指数(前年比)+1.97%⇒+3.00% Q3S&Pケース・シラー住宅価格指数(前年比)+1.55%⇒+3.64%
>>836 申し訳ないが、全国紙の論説員がセコイ領収書ぐらいで意見をコロッと変えることが
信じられないね。結局は増税した方がいいと思っているのでしょう。政治家と同じで
「財務省はこんなにも力があるんだ」だから反対できないんだと責任逃れをするために
一芝居打ってるように見えます。
843 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/28(水) 05:28:52.12
>>842 領収書がどうこうってことじゃないんだよ。
仕事時間の忙しいときに、新聞社の中に、税務署の部屋を作って、ありとあらゆる
領収書のチェックなんてやったら仕事が何ヶ月も止まっちゃうんだよ。
大半の企業は、飲食なんかでグレーゾーンの領収書があり、それを全部チェックされたら、
99.9%の会社で出てしまう。
でも、そのたびに調査が入り、摘発され、新聞に名前が出て、新聞社が脱税って
記事が出ると、大ダメージなんだよ。
テレビ局でも担当者の責任問題になる。
だから読売新聞は摘発されたあとに、財務省の天下りを受け入れてるんだよ。
新聞社の中に財務省のえらい人がいるわけよ。
日経新聞の場合には、調査前と、調査後は、だれが読んでも分かるくらい変わっているよ。
あと、震災後に「福島の農産物を食べましょう」とか、そういう政府の広告費を莫大な金額使っている。 政府広報は莫大な金額で、たとえば新聞・テレビなどへの広告料が2年で総額155億円 もある。 震災後も「福島の農産物を食べましょう」とか「災害に備えよう」とかそういう宣伝に億単位の 新聞広告を打っている。 これが、どこの新聞に入ったかを観ればわかりやすい。読売や朝日がいちばん宣伝費をもらい、 政府の批判の多い東京新聞には入らない。 新聞社にとって億単位の広告費ってのは、めったにない超巨大クライアントに政府がなってるって ことなんだよ。 だから、自主規制する記事もでる。たとえば復興費用の、道路や建物への流用騒ぎは、 ほんとは、すべてのマスコミが何ヶ月も前に、全員知っていた。 でも書かなかった。 そこで東京新聞が書いてしまい、世間の批判が強くなったから、他誌も載せた。 記者クラブでもかなりクライアントに気を使って書くのがごくふつうになっている。
846 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/28(水) 14:40:31.20
>>840 価格の硬直性が存在しない世界がお前の中での短期なのかw
池田って本当にバカなんだな
848 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/28(水) 16:23:22.64
資産効果 資産価格の上昇に起因して、消費や投資が活発になる効果。 家計や企業が所持する株や土地の価格が上昇した際に、担保価値が上昇することや所持資産の評価額が増大することによって、消費や投資が活発になるという循環により発生する。
>>847 価格の硬直性が存在しようとしまいと、人々が合理的期待を形成して意思決定を行う限りは、
裁量政策よりもルール政策の方が望ましくなる。
ニューケインジアンのモデルも、合理的期待を前提にしたものが普通だから、
この結果が当てはまってしまう。ニューケインジアンの標準的なマクロ経済学の教科書である
ローマーやブランシャールの教科書にも、これは載っている。
ただし、合理的期待仮説は、人々が未来に何が起こりうるのかを正確に予測できるという仮説だから、
誰も予期していなかった出来事が起きている状況では、これは当てはまらない。
まあ、合理的期待仮説がそっもそも非現実的な仮説だって批判もありうるけど、
その批判は、ニューケインジアンも含めてほとんどのマクロ経済学者を批判することになる。
851 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/28(水) 22:45:45.36
>>845 簡単に言うと、広告費でアメ
税務署の査察でムチ
これでマスゴミコントロール官僚!ってこったw
だめだなこの国…
852 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/28(水) 22:48:07.83
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>>850 長い文書いて何か語った気になってるんだろうけど、一般均衡論者とニューケインジアンは全く違う。長期均衡の定義部分だけ見てのカテゴライズ乙。
ニューケインジアンの世界では価格の硬直性が解消されない限り短期はいつまで経っても短期。
短期の積み重ねが長期とか言っちゃってる時点でアレなわけだけど。
>>853 俺は間違ったことは何も言ってないよ。
標準的なニューケインジアンの教科書に書いてあることだから。
あと、短期の積み重ねが長期と書いたのは俺じゃない。
アメリカの場合には一九五〇年代後半から六〇年代前半、戦後の高度成長と呼ばれた時期です。その時期の労働生産性の上昇率と賃金の上昇率をくらべると、労働生産性の上昇率の方が高かったのです。
ですから、ケインズ政策をおこなうと需要が拡大し、それにともなって企業の設備投資が拡大しました。設備投資をやると利潤が増加するので、企業が設備投資を拡大し、それがさらに乗数的に関連的な投資を拡大させていったのです。
スタグフレーションというのは、労働生産性上昇率よりも賃金上昇率が高くなりケインズ政策が効かなくなった経済状況のなかでうまれたのです。
レーガンがやった規制緩和のなかに、「労働組合の規制緩和」というものがありました。レーガンは契約毎に賃金を下げていって、三年間で賃金上昇率が大きく下がり、実質賃金の上昇率はほとんどゼロになりました。
労働生産性の上昇率はわずかだったのですが、それまで高かった賃金上昇率を抑え込んだことによって、かつてのような、賃金上昇率よりも労働生産性上昇率の方が高い世界にもどりました。
現在の日本で賃金が下がりはじめて、労働生産性上昇率が賃金上昇率を上まわる可能性をもったこの条件の下で、もし政府が正しい財政政策をとれば、それが効果をあげ設備投資の拡大と景気の回復につながる可能性があります。
その財政支出とは、これまでのように公共投資をバラまくのではなく、設備投資を増進できるようなもの、研究開発や生産性上昇を促進するような財政支出です。それしか方法はないでしょう。
http://www.hansen-jp.com/229takumi.htm
っていうか、大昔の経済学を、今の時代に当てはめようっていうやつが多すぎだよ。 たとえば、ケインジアンでも、世界の国の競争は、戦争と言ってもいいくらい激しく なってるから、どこに予算を投入するかでまるっきり変わる。 たとえば、ダムを作りまくろうって20兆円かけると、日本には土建労働者が世界に 比べて何倍もの人口があって、そこがさらに設備投資をして、ブルドーザーやダンプ への設備投資や、コンクリートや電炉の設備投資が膨らんで、とてつもない供給 過剰にすぐになってしまう。 そうすると その20兆円を維持し続けないと、その業界を維持できない。 でも借金を無限に増やし続けることはできないから、いずれ減らさざるをえなくなり、 そのときに、今の日本の状況になる。 土建が供給過剰で、人員も過剰。労働人口の移転をやらなくちゃどんどん失業する のに、移転先の成長産業がないから、また借金を借りて、どんどん土建に投入し、 需要のない産業を借金で支える構造が出来上がってしまう。 シャッター街商店街が、商店をかっぱつにしようって言って、下駄屋さんい予算を つぎ込んでも商店街の売上はふえないだろ。 スタバやマクド、ABCマートみたいな儲かる店をどれだけ増やすかが、すべてで 予算を投入しさえすれば、大丈夫みたいな、大昔の経済論なんて,今の時代には 通用しない。 つまり、単に公共投資を投入する、しないの議論なんて、大昔の議論。 今は、どこに予算を突っ込めば経済を伸ばせるか、って議論が先にないとおかしい訳。 ほぼ、それで効果が決まってしまうんだから。
>>856 が大昔の経済学すらマスターしてないのはわかった
858 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/11/29(木) 23:33:06.63
労働者に賃金が支払われることをヒステリックに批判しているアホに限って 不労所得には無批判なんだよな。 貨幣価値が労働者による労働によって担保されているという、当たり前の事すら知らないのだろう。
現在のような低インフレ状況は、相対価格の調整を抑制するところに最大のサプライサイドにおける問題がございます。例えば本来はITの生産物の価格はもうちょっと高くなっていてしかるべきだったろうと私は思います。 それがほかのものに引きずられて下がってしまう。要するに平均値が低いためにもっと下がってしまうというようなタイプで、本来好ましい相対価格の調整をおくらせることによって、 経済構造の市場メカニズムを通じた転換を抑圧するのがデフレの最大の問題であります。 1930年代、わが国は在華紡問題という日本の伝統産業である紡績業が上海に流出して、日本の国際競争力が低下するという悪夢にさいなまれていたわけですが、金融政策の大転換の結果、為替レートも妥当な水準に戻ったこともございまして、 我が国の本邦紡績業のROEは在華紡を大幅に上回る。こういった伝統産業が復活しただけではなくて、戦艦大和や零戦をつくれるだけの重化学工業への大規模な構造転換がそれから起こっているわけであります。 マクロ経済政策の成功の結果、構造転換が生じたというのが私の解釈であり、このプロセスを後押しするのはばらつきのある価格の変化、相対価格の調整であると考えています。
2001年10月5日の伊藤・深尾・星による提案(伊藤(2001)に資料として収録)は,日銀に対しては,つぎの2点を提言している。(ほかにも,金融庁や財務省に対する提案が含まれている。) A.当面のデフレ脱却のためには,思い切った日銀当座預金残高の増加,買いきりオペの増加によるマネタリー・ベースの拡大が必要である。そのため,ただちに長期国債の購入増加を行う必要がある。 B.こうした措置によってもデフレ阻止が困難と見込まれる場合には,時価総額に連動した上場株式投信(例えばTOPIX連動投信)や利回りの高い優良な不動産投資信託(REIT)を市場で大量購入を行うことが必要となる。 このような実物資産と日銀券の交換を続けていけば,デフレを阻止できることは明らかである。 われわれがこの提言を行って以後,Aについては更なる前進をみた。われわれのような積極的な金融政策を推奨する人たちの想定する金融政策トランスミッション・チャンネルは次のとおりである。 日銀による長期債の購入は,市中でそれまで長期債を保有していた人たちが,なにか代替的な資産を持たなくてはいけない,ということを意味するので,株や外債,あるいは不動産などリスクの高い資産にポートフォリオ・シフトすることが, 考えられる。株や不動産にシフトすれば,株価や不動産価格が値上がり,資産効果から消費や投資に好影響があるだろう。 また,外債にシフトすれば,円安になり,輸出産業の業績がよくなり,経済全体に波及効果がある。 また,上場株式指数リンク投信,不動産投信を購入すれば,直接の値上がり効果が期待できるし,さらに,ポートフォリオ・シフトにより設備投資など実物投資の増加も期待できる。
目的
日本銀行法では、日本銀行の目的を、「我が国の中央銀行として、銀行券を発行するとともに、
通貨及び金融の調節を行うこと」および「銀行その他の金融機関の間で行われる資金決済の
円滑の確保を図り、もって信用秩序の維持に資すること」と規定しています。
また、日本銀行が通貨及び金融の調節を行うに当たっての理念として、「物価の安定を図ることを通じて
国民経済の健全な発展に資すること」を掲げています。
http://www.boj.or.jp/about/outline/index.htm/ 日銀のペテンとして
物価の安定を図る → 結果:デフレで物価下落
国民経済の健全な発展に資する → 結果:長期デフレ維持 ※日銀の「健全な発展」とはデフレ進行ww
自分達で決定した目的を長期に渡って達成できない以上、このような無能極まりない認可法人は解体せよ
ペテン総裁の白川は何人自殺に追い込んだのか?
白川は処刑せよ!
「需要はどこからやってくるのでしょう?」
質問が問うているのは、景気回復を先導する経済部門はどこなのか、一番真っ先に支出を増やすのは誰あるいはどの企業なのか、ということではない。あの質問は、ミクロに関する質問ではなく、マクロに関する質問なのである。
マクロ経済学は結局のところは閉鎖システム(closed systems)を対象とするものなのである(すまないが、開放経済のマクロ経済学(open economy macroeconomics)、中でも特に小国開放経済のマクロ経済学は、
本当のところマクロ経済学ではないのである)。需要はシステムの外側からやってくることはできない。(システムの)外側なんてものはないのである。
貨幣供給がほんのわずか増加しただけでも、あるいは貨幣需要がほんのわずか減少しただけでも、需要(財に対する支出)の増加→所得の増加→需要(財に対する支出)の増加→・・・の無限波及の過程が生じ、経済は「完全雇用」
−潜在的な供給能力がボトルネックとなって経済のさらなる拡大が止まる点−に至るまで、もしくは、インフレーションの発生によって貨幣の実質価値が低下し、その結果として貨幣の需給バランスが回復するところまで、
あるいは、インフレーションの発生を受けて中央銀行がパンチボールを片づける(金融引き締めを通じて市中における貨幣ストックの量を減らす)ようになるまで、拡大を続けることだろう。
というわけで、需要は需要それ自体から生まれるのであり、貨幣の超過供給から生まれるのである。
http://d.hatena.ne.jp/Hicksian/20111107
日銀と政策アコード結ぶのだったら、以下の4点を数値目標に掲げ、 達成できない際の説明責任を負わせる形がいいんだろうな。 ■コアコアCPI対前年比の下限(例. 2%) ■コアコアCPI対前年比の上限(例. 0%) ■為替レートの上限(例 1USD=JPY125) ■為替レートの上限(例 1USD=JPY85) ここまで追い込めば、もっとまともな金融政策が自動的に実施できるのだろうが…
1998年の新日銀法は、「55%の株を保有する政府の意向をシカト」できるように日銀を独立させた。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 実際、白川総裁は鳩山首相のインフレターゲットの依頼は拒否した。 そして「残りの45%の連中の意思のみを政策決定に反映」するように工作した訳か! ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ おおかた、株主の国際金融資本が暗躍してんだろ。 超円高で日本の製造業を衰退させ、ハゲタカに乗っ取られた韓国を躍進させたあたり、どおりで海外に有利に なるよう、通貨供給量を増やさないわけだ売国日銀は。売国日銀というより、1998年から日銀は国際金融資本 のものであって、そもそも日本国のための組織ではない。 「認可法人や会社は株主のものである」という思想は組織支配を円滑にするための洗脳ツールに過ぎない。 日銀法を改正して、民意が届く中央銀行を取り戻すべし!
>>866 コピペだろうけど、妄想しすぎ。
日銀の株に議決権などない。つまり影響力はゼロ。
馬鹿じゃね?
869 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/02(日) 19:48:15.16
>>868 「欧米が刷るから円を買っておく。当分刷らないでおいてくれれば巨額報酬払うよ?」
と出資証券持ってる連中に言われたとしたら、あんたならどうする?
もしそれが日本円に換算して兆単位だったとしたら…
議決権の有無などどうでもよい。
871 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/02(日) 20:23:24.94
>>868 大口の出資ハゲタカに「日本株と土地を当分安値に抑えといてくれ!報酬は払う!」
「買収は新帝国循環でなんとかするから!」
と言われたらあんただったらどうする?
庶民が貯金する→そのカネで銀行が国債を買う→我々の税金から国債の利子が支払われる! 庶民が貯金すればするほど、国債の利子を税負担させられるという…。 やっぱ銀行ってろくなものじゃないね。搾取集団。
リチャード・A・ヴェルナーは今何やってるの?
875 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/03(月) 15:35:35.08
>>871 札束ではっ倒す。
日本銀行出資金は1億円。45%は4500万円。
日本銀行総裁の年給与は2396万円。2年分だ。
このスレってまともな書きこみに、常駐者がくってかかるから、まともな人がだれも いなくなってしまい、とんでもない小学生レベルの陰謀論の世界になっちゃってるな。 オカルトスレの内容だろ。
デフレ状態で需要喚起ってどうやるんだろうか 若者以外はデフレじゃ物買わないよ
藤井は変わらんなー、究極に悪い意味で
884 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/04(火) 22:57:25.55
>>878 白川を死刑にすればいいんだよ!
日銀解散させて別の中央銀行でもいいぞ!
2000年代半ばの量的緩和時、輸入物価指数上昇していても、企業業績悪化してないし、就業者数も増えてるし、名目現金給与総額上げる余地もあるね。
>>870 そこで、地域通貨を作るんですよ
円と、地方円の二本立てぐらいにして発行も別機関にすれば、地方円は下がり地方は高インフレになるが輸出で稼げる
物価が売上がったりする等、暮らしは大変だが雇用は増え、地方財政基盤も多少は改善する
地域産業競争力と通貨の高低は合わせるのが常識
国内変動相場制について誰か書けばいいのに
生産性に差がある地域が同じ通貨を使うことの弊害は、 今のEUがこの上なく示しているよね
たとえば、長野県で地域通貨を作って、公務員の給料の半分を、 長野ドルで払ったとする。 そんな県が勝手に印刷できるようなお金を持ってると、不安すぎて すぐに日本円に交換しようと思って、すぐに暴落する。 仮にそれでデフレが解消したとすると、それは通貨が増えているってことで あって、そんな価値が減る通貨を持っていようとはだれも思わない。 すぐに、山梨県に行って、ふつうに円に変えてしまう。 地域通貨って、一時はいいねってなってもたいてい継続することで大問題が 出てきて、ほぼ廃止に追い込まれる。
第1項 シュヴァーネンキルヘンの「ヴェーラ」
ドイツのバイエルン州のシュヴァーネンキルヘン(人口500人の石炭鉱山と農業の村)、恐慌のあおりで村の経済的基盤であった石炭鉱山が閉山に追い込まれた。鉱山労働者は失業に追い込まれた。
炭鉱のオーナーヘベッカーが、炭鉱再開のために4万ライヒスマルクを借り、これを担保に「ヴェ−ラ」という地域通貨を発行した。労働者に3分の2を「ヴェーラ」で3分の1をライヒスマルクで給料を支払った。
ヴェーラは毎月額面の2%のスタンプを購入して添付しなければ使用できないものであったが、当初村の商店における使用の交渉がうまくいかなかったために、ヘベッカーは自分で日常品を仕入れ「ヴェーラ」で購入できるようにした。
この店に従業員が殺到したのをみた村の商店も「ヴェーラ」を扱うようになった。卸業者、生産者にもヴェーラで支払うことが出来るようになり、生産者はヴェーラで石炭を購入したため、石炭鉱山が活況を呈し、炭鉱労働者の雇用が増大し、
町が活気を取り戻した。この動きは周辺の町に影響し、不況で苦しむドイツの話題となった。しかし、1931年2月に中央銀行はライヒスマルクに対する脅威から禁止命令を出したために廃止に追い込まれた。
http://www.wsk.or.jp/work/b/h14-b-01/02.html
>>890 それは小規模だから成立したんだよ。
もし規模が大きくなると、国の通貨と、地方通貨の交換レートがどんどん
変わっていく。
そのたびに、投機的な動きができて、通貨の価値が変動したりして、
経済が混乱する。
変動為替に対して規模が大きい投機的な動きなんか出ないよ イギリスのポンド危機もユーロに加盟しようとユーロペッグしてる時だし
変動相場制においては、国際資本の流入は国内のマネーサプライの増加をもたらさず、通貨高をもたらすのみである。国際資本の流入によってバブルが発生するという通説のイメージからは違和感を受けるが、
マネーサプライも増加せずかつ通貨高によって景気に減速圧力が掛かるのである。この通貨高により純輸出(総輸出−総輸入)が減少し国民所得が減少し、金利が低下する。
変動相場制においては、国際資本の流出は国内のマネーサプライの減少をもたらさず、通貨安をもたらす。この通貨安により純輸出(総輸出−総輸入)が増加し国民所得が増加し、金利が上昇する。
金利は世界基準金利に一致するまで上昇し、金融政策の効果をさらに高める。
http://ja.wikipedia.org/wiki/変動相場制
まぁギリシャにしろスペインにしろ自国通貨発行が自由にできないから 援助受けるかユーロ離脱するかしか選択肢がない そこをヘッジファンドに弄ばれてる
地域通貨が政府の通貨に影響しないってやつは通貨のしくみを知らなさ過ぎ。 日本のマネーストックが1100兆円あり、東京で地域通貨を400兆円分流通 させたとしたら、だれでも分かるが日本の通貨は1500兆円になってしまう。 しかも、東京のマネーからあふれた400兆円が、他の県にばら蒔かれるわけ。 当然、中央銀行は引き締めをやりまくるしかなくなるわけよ。 だから、かつてごく一部の地域で成功し、それが広がったときに政府がとめる。 過去の歴史を見てみ。真似するとこが増えた時点で通貨が膨らみ、不都合が でまくり、結果として中央政府の通貨に影響を与え廃止に追い込まれる。
国の経済全体を考えるなら、そこで引き締めやるかどうかは インフレ率や景気動向で決めるべき話だよ。 過去の歴史を見れば、地域通貨潰しもほとんどがその国の中央銀行の面子の問題。 どこの国も官僚は自分が規制権限持っていなきゃ嫌なのよ。
>>888 で その地方通貨は誰が管理すんの?地方の裁量で好きなだけ発行すんなら、当該地域の住民が最後まで責任持って管理してね。
自治体が赤字になったから他地域の増税で埋め合わせるとかはなしで。
>>896 >中央銀行の面子の問題
メンツで経済政策をやるかっつうの。
地域通貨は小さい一箇所でやる場合には、大きい問題にならないが、広がると、
政府通貨のほうに問題がでるんだよ。
通貨のしくみを知らなさ過ぎる
東京へのオリンピック誘致と東京都紙幣
都がオリンピックの需要誘発効果をそんなに期待したいのならば、今度の議会にアービング・フィッシャー流の日付け貨幣(Stamp Script)でも提案したらどうでしょうか。5000億円程度ぐらいでいいでしょう。
要するに地方版の政府紙幣です。法的な問題は解決可能でしょう。
これは最初不景気における一方便として用いられた、そしてその究極の有用性は、その量や、速度にすらあるのではなく、むしろ死せる信用通貨に及ぼす究極的効果にあるのである。これは、いわば、信用通貨のポンプに「迎え水」を送るのである。
というのは、不況時においては、事業家は銀行に眷顧する事を恐れるようになる、しかし彼らは顧客がやってくるのをみれば、銀行に走るように元気づけられ、或いは強制さえもされる、
かくして国内の信用通貨と正常速度とを回復する、スクリップの役割は事業家に、顧客のやってくる光景をみせてやる事である
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090208#p2
>>900 そんな大昔の手段が今の時代に通じるわけないだろ。
一生懸命働いて、毎週減価していく通貨で給料を受け取った人は、
そんな通貨を持ってたら、どんどん損するから、すぐに政府紙幣に変えたがる。
また、毎月50万円消費する人は、そのお金を受け取っても、使い切るから
手数料を取って、そっちと交換する。
その人は、いままで月50万円つかってた、場合、新紙幣を使用しても消費の
金額は変わらない。
また、そんなめんどくさいことをやるわけだから、交換レートは、政府通貨1万円
に交換しようとしたら、9500円の価値しかなくなる。
そういう市場が即座にできて、交換レートができて、新紙幣と政府紙幣の交換が
すぐにできるようになってしまう。
また、そういう市場ができなくても、ふつうに減価紙幣で金を買ったり、不動産REIT
を買ったり、外貨の投資信託を買う。
そうすると防衛できるからね。
減価する紙幣で給料をもらうなんてことは、中国元で給料をもらうみたいなことなんだよ。
インフレ国家では通貨が減価するのが、あたりまえで、国民全員が減価から逃げようと
して、不動産を買うから、中国では不動産がバブルになった。
金の購入も急増した。
そんな手間暇とコストと、国民負担がかかる複雑なしくみをつくらなくても、別に政府が
国債で借金した、給料を払えばいいだけ。
>>886 ドイツ統合がいい反面教師だな
経済力が違う地域があるなら金融政策は別個に必要で、財政政策だけではどう頑張ってもカバーできない
北海道沖縄開発庁が成果を上げられないのもそういうこと
沖縄は独立しちゃったほうがいろいろ改善する
もしある人々が所得の一部を貯蓄し、その貯蓄を他の人々に貸し出す場合は、マクロ全体でみると大きな変化が生まれることはない。個々人が自分の所得をすべて支出(財の購入)に回すか、 それとも所得の一部を他人に貸し出すかにかかわらず、マクロで見ると(ほとんど)すべての所得は(財を購入するために)支出されることになる。 変動相場制においては、国際資本の流出は国内のマネーサプライの減少をもたらさず、通貨安をもたらす。この通貨安により純輸出(総輸出−総輸入)が増加し国民所得が増加する。
>>903 完全独立よりも、円、地方円等の複合為替制度が望ましいと思う
規制権限も緩和を行い北海道・沖縄経済特区を作るべきだろうね
円も含め2〜3種類を発行機関を別にして地域の実情に合った価値にすれば
最大限潜在成長率を生かせるだろうし、円による地方交付金等の援助(エネルギー等への)も
多少残せば通貨価値差による地方と都市との生活格差を緩和できる
土地等の価格も固定資産税等を上げるなどして(所有価値よりも利用価値を優先)、流通量を増やし
地方の土地が安くなるように誘導できれば地方への企業誘致も進み、通貨価値との相乗効果で低賃金だが雇用は増える
東アジアの場合、伝統的な米ドル・ペッグの為替制度はこれら国のマクロ経済を不安定化させた。1985年のプラザ合意以降、円が上昇すれば、アジアの経済成長は加速し、円が下落すれば、アジアの経済成長は減速する。
90年代半ば以降、米ドルはまず対円で大幅に上昇し、次いで対マルクも急激に上昇した。この結果、為替レートを調整しなかった東南アジア諸国の通貨も対円と対マルクで上昇した。
自国通貨の上昇と賃金コストの上昇は、これら国の輸出競争力を低下させた。1996年に、タイの輸出伸び率は3%と、1995年の22.5%から低下し、経常収支赤字は162億ドルに膨らみ、対GDP比で8.5%に達した。
輸出と経常収支の大幅な悪化は、通貨危機勃発の契機となった。
ペッグ制を維持するために、中央銀行は大量の外貨準備を保有して危機の発生に備えなければならない。経験則からみると、資本移動がない場合、外貨準備は輸入額の3ヶ月の相当分を保有すれば十分である。
しかし、アジア金融危機の際、アジア諸国はこれよりも高い水準の外貨を保有していたが、大量に流入した投機資金に抵抗できなかった。また、投機的攻撃を受けた場合、中央銀行は短期金利を引き上げるため、資金調達コストが上昇し、
借り入れ需要が減少し、銀行の収益に悪影響を与える。東アジアの金融システムは、銀行システムを中心としており、債券市場が成熟していないという共通の特徴をもっている。このため、企業は銀行からの短期借り入れに頼らざるを得ない。
高金利は不良債権を増加させ、銀行危機の発生可能性を増大させると同時に、貸し渋りの発生や国内投資の減少を誘発する。最終的に、中央銀行はペッグ制を守れず、マクロ経済に対する国のコントロールが失敗したというシグナルが市場に送られ、
投資家は自国経済に対する信頼を失い、大量な資金が国外に逃避する。返済できない巨額な債務により、銀行と企業が破産するだけでなく、連鎖反応を引き起こし、経済に甚大な損害を与える。
http://www.rieti.go.jp/users/china-tr/jp/040213world.htm
なんか通貨のしくみを、大昔の経済学でしか理解できないやつが多すぎ。 今の時代は、OTCデリバティブって、9999兆円以上で京円単位の巨大市場が あって、世界の通貨は、即座に交換されるんだよ。 こんなの地域通貨でも同じ。 もしどんどん毀損する通貨ができたら、市民は馬鹿じゃないから、毀損しない資産や 通貨、金と交換しようとするから、その通貨の価値は下がる。 あたりまえだろ。 たとえばアメリカ国民全員が、ドルで給料をもらってるのに、マンハッタンだけ、毎週 毀損する『劣化ドル』で給料をもらったら、毎週シールを貼る以前に、そんな通貨は すぐ手放す。 めんどくさい人は、9割でドルと変えてよっていう。 すぐに交換ビジネスができあがり、市場ができる。 つまり、地域通貨を発行するんだったら、最初から政府が借金して払えってことなわけ。 あと通貨のしくみを、大昔の古い経済のコピーを張り続けてる人も、どんだけ時代に適合 してないんだよ。 通貨は貯金されても、貯金をした銀行や郵貯は国債を買う。 そして、政府は国債をとっくのむかしに900兆円使いきって、それを市場にばらまいてきた。 つまり、国民が貯金した膨大なお金は、単純に金庫に閉じこもmってるわけじゃなくて、 すでに全部日本中に流れちゃってるんだよ。 その結果でも、デフレなわけ。 古い教科書って、通貨の交換制度や、国債発行、政府の政策との関連、海外通貨との 自由が交換、つまり今ならFXで円は外貨に0.1秒で国民がだれでも変えられることなんかを 無視しすぎ。海外の債券だって今はネット証券で1秒で買えるのに、そういうのがまったく なかった大昔の経済のしくみを、現代社会で通じると思うのも、あまりにも馬鹿すぎ。
ゲゼル「自然的経済秩序」
一般的な物価を安定させるというしっかりと規定された目的を達成することだけが政府通貨局の仕事である。
お金の発行を増やすには政府通貨局は新しいお金を財務省に支払い、財務省はそれに相当する減税を通じてお金を支出する。たとえば歳入が10億マルクで、1億マルクが新しく流通に回されたら、全体で10%の減税となる。
今の話は単純だが、お金の流通量を減らすとなるともっと簡単になる。お金の全体量は流通上の損失を通じて年5%ほど減少するため、お金の量を減らすためには特に何もしなくていい。起こり得る余剰は自動的に消費される。
それでも不十分ならば、増税という手もある。この目的は、通貨局による国債の売買を通じて達成される。
http://www3.plala.or.jp/mig/gesell/nwo4-3-jp.html
増歩(ましぶ)
1枚の金含有量は享保小判の半分程度に引き下げられたが、新旧貨幣の交換に際しては旧小判1両=新小判1.65両というかたちで増歩(ましぶ)交換を行う一方、新古金銀は1対1の等価通用とした。
この結果、旧金貨保有者にとっては、旧貨をそのまま交換手段として利用するよりも、増歩のえられる新金貨に交換のうえ利用するほうがはるかに有利となった。こうした増歩交換政策の実施が功を奏し、
徳川幕府が期待したとおり新金貨との交換が急速に進み、貨幣流通量は改鋳前との比較において約40%増大した。この貨幣供給量の増加は物価の急上昇をもたらし、深刻なデフレ下にあった日本経済に「干天の慈雨」のような恵みを与えた。
例えば大坂の米価は、改鋳直後の元文元年から同5年までの5年間で2倍にまで騰貴するなど、徳川幕府の企図したとおりの物価上昇がみられた。こうしたなかで経済情勢も好転し、
元文期に制定された金銀貨は、その後80年もの間、安定的に流通した。
http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20120331
経済オンチの橋本前政権の施策(同じく経済オンチの日経新聞などが強力に押し進めていた政策・・筆者が本誌を書きはじめたのはこのような状況を不満に思ったことが大きな要因であった)によって日本経済が急降下したため、
これを立直そうと小渕首相は積極財政に転じた。この政策が効果を持つよう小渕首相は日銀に金融緩和を要請した。
ところが速水総裁が率いる日銀の政策委員会は、これを拒否し金融緩和を行わなかった。このため金利は上昇し為替も円高に推移した。
あえて政府の要請を拒否した背景には、前年(1998年)成立した日銀の独立性を高める日銀法の改正があった。
http://adpweb.com/eco/eco735.html
ゲゼル「自然的経済秩序」
商品が供給を表すように、お金は需要を表す。需要は消費者や銀行家や投機家の意志の表れではなく、お金は今や需要の具体的な表れである。お金はその所有者を、手綱を引っ張られる犬のように制御する。
そしてこれこそが、正しくあるべき姿だ。われわれ商品の生産者や所有者にとって、これ以上のものがあるだろうか。
商品の供給が自然界の物質的な制約のものにあるのであれば、商品の需要、つまりお金の供給も同じ制約下に置かれてもよいのではないか。
http://www3.plala.or.jp/mig/gesell/nwo4-6-d-jp.html
>>913 とんでもない勘違いだな。
インフレだったから給料が伸びたわけじゃない。
95年までは実質で経済が成長を続けてたから給料が上がっただけ。
経済が成長しているときには、企業の資金需要が増え、個人の所得が増えて
資金需要が大きくなるから、長期金利も高く、95年まではふつうに2%を越えていた。
金融緩和をすると、景気が良くなる。景気が良くなるから物価が上がる。 日銀が何で、震災直後(だけ)は緩和したと思っている。
>>914 80年代には実質成長率はかなり落ち込んでいる
95年以降でも実質成長率はプラスの年ばかりだよ
インフレ・デフレで考えた方が分かりやすい
そもそも量的緩和を日本がやり始めたのは、2001年。 そっからどうなったんだよ。
増やしたのは金利がこれ以上下がりようがない短期債がほとんどだけどな
2002年からいわゆる戦後最長の景気回復が始まりました
>>905 道州制とか都道府県ごとにシニョリッジを享受できるほうがいいような気がしてきた
単一通貨の経済メリットって欧州見てると眉唾だし、日本の地方の経済規模はちょっとした国程度だし
リフレ派はインフレになったら景気が良くなるのか、景気がよくなったらインフレになるのか、そこのところを都合よく混同する。
デフレ派はデフレで国債残高がわざわざ増える状況を良しとしといて お年寄りが困るやらハイパーやら国債大暴落やらになると わずかなインフレも許容できない 国民を苦しめる大増税以外ではプライマリーバランスが成り立たない デフレ下の増税による財政再建には大賛成
供給=生産 需要=貨幣の超過供給
国際的にお金を運用するプロの投資家たちは、この実質金利を基準にしておカネを動かしている。例えば、日本国債と米国債の金利が同じ5%だとしても、インフレ率は日本が1%で米国が4%なら、
日本の実質金利は5−1=4%、米国は5−4=1%となる。日本の実質金利が高いから、ドルを売って円を買い、日本の国債で運用しようという動きが起こる。だから、ドルの供給が増えるからドル安になる。
このようにインフレ率の高い国の通貨が安くなりがちだ。
より長期の為替相場に影響を与えるのが景気動向である。これから景気がよくなると思えば、おカネを借りて工場を建てたり、新規の事業を興そうと考える人が増えるので、おカネに対する需要が増えて金利が上がるし、
企業収益も増えるから、株価も上昇すると予想される。
http://diamond.jp/articles/-/9311?page=3 31 of 33
これまでのトレンドでは為替レートが 1%円安に振れると、製造業の労働生産性が0.4%前後上昇していることになる。
http://www.jpc-net.jp/annual_trend/annual_trend_2010-2011.pdf
>>924 どちらも正しい。
金融緩和や財政支出増加で景気を良くすればインフレになる。
また、インフレ率が高くない場合には、インフレ率とGDPには正の相関がある。
(高インフレの場合には負の相関が生じるが)
まあ独りごととして聞いてもらえればいいけど DSGEモデルって失敗したよね? アドホックな仮定を用いればそういう結果が表れるわけで・・・ そういう意味で例えば金融緩和をすればハイパーインフレになるというのは そう主張している論者の仮定が「正しければ」その通りだと思う この辺りが経済の話をややこしくしてる要因なんじゃないかな 経済学者のお偉い様もその辺の飲み屋の経済を語る親父も 同じ間違いをおかしてたっていうことなんじゃないですかね
>>929 DSGEモデルと一口に言っても、政府や中央銀行が何もしないのが最適になるモデルから、
ISLMと同じような結論が出るモデルまでいろいろあるよ。
どのモデルも、現実に成立しているのかどうか不明な仮定(特に合理的期待仮説)を
置いている点は変わらないけど。
財務省が紙幣を発行したり銅貨やニッケル貨、銀貨、金貨を鋳造する能力に関しては制約が課されているものの、プラチナ硬貨の発行に関しては何ら制限が設けられていないことが連邦法(合衆国法典第31編第5112条)にはっきりと記述されている。
額面1兆ドルのコインで財務省は一体何をするだろうか? もちろん・・・・財務省はそのコインをFedに預け入れることだろう。それを受けてFedは財務省の口座に1兆ドルの準備預金を振り込むことになるだろう。
そして財務省は銀行から財務省証券を買い取り、その代金を支払うためにFedに対して自らの口座にある1兆ドルの準備預金を(財務省に対して財務省証券を売却した)銀行の口座に振り替えるよう依頼することだろう。
こうしてFedが新規に発行した貨幣(準備預金)と引き換えにすべての財務省証券が償還されることになる。
http://econdays.net/?p=7705
量的緩和をすると、どうなるかっていう議論が咬み合わないのは、そういう単純な 指標ですべてを語ろうとする人たちって、他の影響をまるっきり無視しすぎなんだよね。 たとえば、経済が成長しているときの量的緩和、金利の下げ幅が残ってるときの緩和、 ゼロ金利の緩和、企業や個人の資金需要がないときの緩和など、変数が無数にある。 とくに日本の場合なんて、借金の対GDPでも、毎年の借金量でも、世界の例がない 状況で、なおかつ、歴史的にも例がない、地球で初めての水準まで来てるわけで、それを 完璧に網羅する理論っていうのは存在しないからね。 それと、日本の経済学の問題は、銀行の日常の業務、つまり緩和されたら銀行がどう 動くか、機関投資家がどう動くかなどの、現実社会を、まったく知らない人が、とてつもなく 多いんだよね。 銀行のしくみを分かってる人が、経済学者の緩和論なんかを見ると、よくそんなデタラメが 言えるなっていうのが、けっこう有名な経済学者でも山のようにあったりする。 そのくらい、現実の変化が早いんだよね。 とくに機関投資家が、世界へ自由に投資できるようになり、個人投資家が世界45カ国の 株に分散投資しようと思っても、1秒で買える状況になってたり、ヘッジ・ファンドが140兆円 規模の投資にレバレッジをかけて、その何倍の投資を簡単にできたり、OTC市場が膨れあがり、 9999兆円以上の市場に膨れ上がってることも、経済学はまったく追いついてないんだよね。 だから経済の専門家が、為替はこうなる、債券はこうなるって言っても、今の市場では、 当てることなんかできない。 経済学者より機関投資家やファンド、ヘッジ・ファンドのほうがはるかに読みが深いからね。
934 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/13(木) 09:28:19.06
935 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/13(木) 09:50:32.78
936 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/13(木) 09:59:13.05
アメリカの真似をして金融緩和しても駄目だよ そもそもGDPがあまり意味が無い アメリカの経済的な数値は好転しているが 金融が伸びて一部の人が儲けているだけで 実際の経済はほとんど成長していない
937 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/13(木) 10:29:29.55
実際ウォール街は首切りにおびえる毎日であり、雇用増の内訳をみれば
>>936 が嘘なのは自明
938 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/13(木) 11:02:57.40
939 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/13(木) 11:45:45.52
まったく、マンデルフレミングモデルぐらい理解して議論しろよな。 頭悪すぎ。
940 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/13(木) 12:00:01.22
マンデルフレミングモデルは小国解放経済モデルであり、世界第三位の経済規模の日本に当てはまらないのは自明 でふれ派がいかに向勉強なのかが理解できるレスであった(笑)
941 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/13(木) 12:06:02.27
942 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/13(木) 12:13:37.38
>>881 年数%資産税で貯蓄過多な人から得た税収を消費旺盛な人へ支出すれば、消費が増えます。
消費が増えて稼ぎやすくなれば、資産家は税負担増を取り戻そうと投資を活発化します。
943 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/13(木) 12:21:28.12
まったく、馬鹿ばっかりだ ハイエクやリカードぐらい読めよな。
945 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/13(木) 12:28:39.05
円安、株高すごい
>>934 やるもやらないもどちらにせよギャンブル。
なら、日銀はルールに従うことしかできない。
それをそれと決まってるから口調の奴の方が皆嘘つき。
947 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/13(木) 12:32:52.10
デフレターゲット政策 とは? 日本の中央銀行である日本銀行(以下、日銀とする)が、その行動によって黙示 的に採用していると推定される、 あるいは、市場がそうであると信じている政策 のことをいう。 2000年8月に、日銀は、CPI(消費者物価指数)が前年同期比でマイナス基調を 継続している中、政府の反対を 押し切ってゼロ金利政策解除を断行した。この日銀の行動は、日銀がデフレ下であっても金融引締を行い、デフ レを維持するとい う断固たる決意を印象付ける契機となった。 2000年のCPI(生鮮食品を除く総合)前年同期比増減率(%)の推移は次のとお りである。2000年1-3期-0.2、4-6期-0.3、 7-9期 -0.4 、10-12期-0.5 。また、GDPデフレーター(2000年暦年)前年同期比増減率(%)は、-1.7であった。 ゼロ金利解除後、一層デフレが悪化し、2001年には、量的緩和政策という名前に変えて政策金利をほぼゼロ金利へと引き 下げざるを得なかった。 2006年には、デフレ脱却が確実になったとして、量的緩和政策を解除、続けて ゼロ金利政策を解除し、翌年には追加利上 げも行われたが、未だGDPデフレーター は前年同期比でマイナスを続けている。CPI(生鮮食品を除く総合)のプラス化 は、 原油などの資源価格上昇による物価上昇を反映したものに過ぎず、今回も実 質的デフレ状況で度重なる金融引締めが行 われた可能性が高い。
948 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/13(木) 14:01:14.92
>>946 FRBはギャンブルなどしないよ
何で嘘つくの?
今月17日からは円の価値を下げて行く方向で決まってるからな 買う物ある奴は初売りとか待たずに今買っとけ 買う物ない奴はドル買っとけ 日銀に国債吸わせて米国債を買い支える事で強いドルが復活するから 金が無い奴はせいぜい楽しみに待っとけ 高齢者のタンス預金目減りで飯がウマくなるから
国債買いオペ+ドル買いはアメリカとの摩擦問題になるから無理でしょ。 できるのは国債買いオペと財政出動。 インフレ期待は高まるだろうから、通貨安株高は期待できるけどね。
失業率を悪化させない成長率として潜在成長率を定義しました。失業率の前年差がゼロとなる水平線と、回帰直線との交点から潜在成長率が読みとれます。 1980年以前は約7%、1981年以降は約3%くらいです。
現在のオーカン係数は約0.16と推定されます。 これは実質成長率が潜在成長率より1%低いならば(いいかえると、GDP成長率のギャップが1%ならば)、失業率が毎年0.16%ずつ悪化し続けることを意味します。
現在、ギャップがいくらであるのか、正確なところはよくわかりませんが、仮にギャップが6%ならば、失業率は1年に約1%(失業者数の増加にすると約60万人)のペースで悪化します。
http://waveofsound.air-nifty.com/blog/2009/02/----4ae2.html
>>948 FRBはいつも通りだし、新たにルールも明確にしたんだからギャンブルじゃないよ何言ってんのいつものミスリード?
日銀はルールと違うことをしようとしたりさせられたりしようとしてる。
それが市場に起こす影響がギャンブル。インフレになったとしても、一度ルールを破った者に市場は従うかな。
再び政府がわがままを言うのを制御できるだろうか。この負債高では危険だ。確かに財政破綻はない。
先に死ぬのは国民だ。政府はより高い税収を求めるだろうし、国民はよりいっそうその負担を抱えるだろう。
これも一見解だが、そうならない保証などあるだろうか。
953 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/14(金) 11:46:38.47
>>952 日銀券ルールを破ったのは日銀自らだし、日銀券ルールを破ったらさらに低金利になったよ
中央銀行はギャンブルなどしないし、して良いなどという法律も存在しない
>>953 あれで満足してないんでしょ?もっと破らなきゃならないって言ってるんでしょ?
ならそれなりの覚悟をしなきゃ。安全では決してないのに、さも大丈夫なような事を言うのはおかしい。
955 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/14(金) 12:27:42.09
>>954 安全ではないなら既に金利が1%台とかはあり得ないわけで・・・
958 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/14(金) 16:02:24.27
959 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/14(金) 16:10:43.46
957は?2BP(0)付けてまで自己主張してるのに嘘がばれると逃走する癖がある
>>958 だから賛成してるのに。今でさえ有り得ない自覚があるなら、これ以上刷るとか尚更有り得ないでしょ。
まだインフレにもなってないのに
>>962 俺なら金目のものに変えて貯金する。
金目のものをかってもらった店も換金して貯金するだろう。
もしある人々が所得の一部を貯蓄し、その貯蓄を他の人々に貸し出す場合は、マクロ全体でみると大きな変化が生まれることはない。個々人が自分の所得をすべて支出(財の購入)に回すか、それとも所得の一部を他人に貸し出すかにかかわらず、 マクロで見ると(ほとんど)すべての所得は(財を購入するために)支出されることになる
自由民主党−自民党はきたる日曜日の選挙での勝利が
有力視されている−は、日本 銀行は名目GDP成長率3%目標を
採用する必要がある、との主張を展開している
「臆病すぎるFed? NGDP目標の採用に向かうイギリスと日本?」 by Brad Plumer
ttp://econdays.net/?p=7744 自民党ってこんなこといってたっけ?w
マジなら自民党しかないな
968 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/15(土) 13:50:44.55
>>960 あり得ない根拠を示せないのに、断言してしまうのか?
しかしFEDの決定は「ロムニー敗北様様」って感じだな。 重石が取れて続投も諦めて、バーナンキも踏ん切りがついたって感じだ。 それに引き換え、政治や外国から圧力が掛からないと一切動こうとしないあの連中ときたら・・・
>>968 あり得なくない根拠は?それが分からなかったらギャンブル。
社会的に容認されないほどのインフレ水準になったら引き締めればいいだけ。
経済ってよくわからんのだけど アメリカのゼロ金利ってようするに日本と同じく 金利上げたらもう利子を払えませんをてことなの?
景気を刺激するために、金利を出来る限り下げている。 景気が悪いときに金利を上げれば、景気をさらに悪化させることになる。
>>973 名目金利が0以下には下がらないから、インフレ率込みで実質ベースでマイナスにしろと言っているだけのこと
だけだよな
少なくとも日銀当座預金のプラス金利付与はやめるべきだし、むしろマイナス金利を付けないところで
日銀は金融緩和していない証拠にもなっている
インフレ期待を無視するような発言や低レベルの金融緩和でごまかし、あとで市場から資金を回収しているのも
既にわかってもいる
日銀法は改正し、政治側に人事権を取り戻しインフレ目標率を法制化すべき
>>974 なんか勘違いしすぎ。
大昔の経済の教科書だと、日銀の当座預金は、貸し出しをするための保証金みたいな
書き方をしてる本が多いから、そういう発想がでるけど、事実上は銀行間の相互融通の
しくみとして機能してるんだよ。
だから、そこにマイナス金利なんか付けたら、日本の金融全体が収縮してっちゃうわ。
中小金融機関はつぶれるから。
勘違いしすぎ。実際にマイナス金利にしろとは言ってないのにw インフレ目標によって実質金利をマイナスにしろって話だろ。 その程度のことも理解できずに教科書がどうのとか文句つけてるのか?
「大昔の経済学」とか「勘違いしすぎ」とか書き込む長文馬鹿は、いつまで経っても馬鹿のまま。
デンマークは中央銀行の当座預金金利マイナスにしたら 企業への融資増えたみたいよ
>>977 準備金ならゼロ金利で良いだろ。
当座に金利とかつけるほうがおかしい。
>>979 いや、「大昔の経済学」とか「勘違いしすぎ」とか書き込む長文馬鹿は仕事だからw
そうじゃないとこういう論旨一貫しない長文を無償で書けないよw
短資会社を死守せよ、と脳内がプログラミングされてるんだろう。
984 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2012/12/16(日) 12:17:21.79
おまいら!今日は選挙だ! 一番大切なのは3.かもしれんw 1.衆議院議員選挙 2.最高裁判所裁判官国民審査 3.日本銀行総裁国民審査
マスコミ審査も欲しいな。
>>977 収縮を怖がらせて銀行に何とかさせようって話だろ。
リフレ派はバブルが起こってから容易にインタゲ出来ると思ってるのが笑える。 その時点では今とは何から何まで違っているのに。
>>987 金融引き締めをすればインフレ率は低下する。
金融引き締めをしているのにインフレ率が上昇していくことはあり得ない。
インフレで長期金利があがりまくり、国債価格の下落で地銀や信金の倒産が始まり、 なおかつ、企業の設備投資が激減し、失業者がデモや放火をしてるような状況が インフレ国家の特徴で、その時点で引き締めなんかできないよ。 そんな簡単に対処できるんだったら、ロシアもアルゼンチンも助かってるわ。
>>990 日本は世界一の純債権国で、ロシアやアルゼンチンとは全く状況が違うんだが
ロシアもアルゼンチンもデフォルト時ドルペッグしてたけどね 固定為替国のデフォルトは日本との比較にならない
外貨建ての国債を発行しまくって、その国債をデフォルトさせれば経済が滅茶苦茶になるのは当たり前。
>>989 引き締めしようとしても、また味を占めた政府が税収増目当てに日銀脅して緩和するの読まれてるから市場は突き進むよ。
いやそんな冷静なもんじゃないな。チキンレースになるな。バブルをコントロール出来るとか幻想。
>>994 じゃあアメリカは今頃ハイパーインフレ・・・あれ?
>>990 そう言う極端な論説はインタゲ派の養分。
>>995 残念アメリカとはスタート地点が違うから。ためにためた反動が凄いから。
というか、本来比べられないものと比べることがリフレ派の陥る誤謬の出発になってる。
>>997 >アメリカとはスタート地点が違う
>ためにためた反動が凄い
全く論理的じゃないですね
>>999 借金をここまで抱え込んでも日銀の堅物政策で何とか凌いできたのをいきなり大幅緩和するのと、
散々イケイケでやってきてもうちょっと盛ってみるかというのとどうやって市場に与えるインパクトが同じだといえる。
そもそもリフレ派は、そのインパクト頼みだろうが。全くリフレ派は良いようにしか現実を捉えられない。
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