銀行をはじめとした金融機関は株式とか不動産といった
リスクの高い資産を保有することに関して厳しい規制で制限されてる。
流動性を供給しても結局は国債を買わざるを得ないよ。
>>688 その バブルのツケを払うのは国民
いや ソフトランディング出来ればいいんだが 出来た国は古今例がない
そもそも デフレの理由の1つは植田和男や岩田一政によれば「バブル崩壊によるバランスシート調整」
てか何故既発債が値下がりしないか 説明になってない
含み損でもtier1から差っ引かれるから その分融資が減り 金融不安が起きやすくなる
だからどーしてもやりたいならバーゼル3以上の自己資本蓄積が前提、イギリスのリテールみたいにtier1で12%とか
短期的には株安なるかもしれんが
国債を放出?つまり流動性を回収するって意味?
余談だがインフレ(というより金利高)で得をするのが生保
保険債務は性格上長期に渡るから金利高は現在価値割引でBS上小さくなる
負債が小さくなれば純資産は大きくなる、IFRSでは純資産の増減を収益と見なすから 利益が大きくなる
裏を返せば保険加入者の将来の受取が目減りする訳だが
>>690 少なくとも 短期化したり、資産自体を圧縮したり出来る
例えば「口座管理費」とか作って預金を制限したり(アメリカでやってるらしい)
一応銀行関係なんで、BIS規制は多少は嗜んでいる
あと 金利が急変したらアウトライヤー規制があるから 債券はやっぱり圧縮せざる得ない
>>692 流動性を供給しても株とか不動産に流れるマネーは限定的。
あと日銀の買い切りオペは金利低下圧力なので
保有している債権価格の上昇につながる
>>693 限定的、と言われても インフレ期待がある状態で名目資産に資金が集中する事自体 おかしな話
仮にそうなっても やっぱりバブル(というか資源分配の非効率性)になるリスクはある罠
多分これ以上話してもラチあかないよ
>>691 >含み損でもtier1から差っ引かれるから その分融資が減り 金融不安が起きやすくなる
資産の該当既発債の額を報告させて、損失補填すればいいのでは?
>>694 リスクがあるかではなくて、どのくらいありどう担保できるかだと思うのだが。
デフレを続けてたので既に資源配分の非効率性を起こしているだろ
完全な配分なんてありえない
否定のための否定だ
>>690 新発債を全て買い切り続ければ、償還分づつ既発債は減っていく
それでインフレにならなければ、全部買いきって国債の利払いそのものを無くせる
市場にその代金の一部を財政資金に回せば、直接マネーサプライを増やす事にもなる
インフレ率が上がれば金利や売りOPもできるし、預金準備率を上げてもいい
銀行のBSが問題なら、既発債をインフレ連動債と交換すれば良い