◆日本銀行法 第2条 日本銀行は、通貨及び金融の調節を行うに当たっては、 物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資することをもって、その理念とする。 第3条 2項 日本銀行は、通貨及び金融の調節に関する意思決定の内容及び過程を 国民に明らかにするよう努めなければならない。 第4条 日本銀行は、その行う通貨及び金融の調節が経済政策の一環をなすものであることを踏まえ、 それが政府の経済政策の基本方針と整合的なものとなるよう、常に政府と連絡を密にし、 十分な意思疎通を図らなければならない。 ●ゼロ金利は異常では? 名目金利がゼロでも、そこから物価上昇率を差し引いた実質金利が、投資をするか どうかの分水嶺である均衡実質金利より高ければ、金融引き締めだと言えます。 定義上当然ですが、実質金利はデフレ下ではゼロになる事はなく、逆に物価の水準に よってはマイナスに転じたりします。後者はアメリカ等で時折見られた(る)現象です。 名目金利だけを見て異常とする主張は、救急車に搬送された患者が身じろぎしない のを見て「なぜ急いで病院に連れて行かないのか?」と憤慨するに等しい行為です。 実際には搬送している救急車の速度を見なければ、急いで救おうとしているかどうかを判断できません。 同様に景気の実勢や預金利回りを考える際は、実質金利を見ないと事実上無意味でしょう。 また通常ゼロ金利とは政策金利(銀行間の短期金融市場の金利)を指し、より長い期間の 金利は、たとえ名目金利であってもゼロとなった事はありません。よって名目長期金利を より低く抑える金融政策を採用する事で(cf.量的緩和の時間軸効果)、たとえ名目政策金利が ゼロでも景気刺激できます。
3 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/10(水) 21:11:13
★中国は今、バンバンお札を刷って、減税や景気対策や資源外交に使っている★ いくら刷ってもまったく支障が出ていない。 なぜなら、今の中国は★対外的に借金がなく、経済が伸張している国★だから 中国は為替介入が損なことを100も承知しているから、やっても最低限必要なときにしかやらない。 中国が最近伸びているのは ★第一に、日本の経済植民地になったからであり ★第二に、お札をバンバン刷ってるからだ 日本も★対外的に借金がなく産業が強い国★だから 2000兆円どころか5000兆円刷ってもビクともしないのだが マスコミが反日で、国益に敏感な政治家がほとんどいない為 何年経っても、やろうとしない。 実にバカげている。 ★政府紙幣の増刷で、一気に債務帳消し、景気回復に持っていけるのは、 対外的に借金がなく産業が強いか又は経済が伸張している国だけ 今なら、日本と中国ぐらいしかない★ ★そして中国は、その状況がよく見えており、そのメリットを最大限生かしている★ 日本も中国も今後、産業基盤が弱まり、対外的に債務国に転落すれば、もうこの手は使えない。 そのときではもう遅い。そうなってから、政府紙幣を大量に刷れば間違いなく韓国やアルゼンチンのような ひどいインフレが起き、国家経済は破綻する。 今がチャンスなのだ。 逆に言えば、日本の抱えている1000兆円の債務は幻であり、日本は実は無借金の国なのである。 しかし、今のままの調子で、円高になるたびに、その場をごまかす為に、為替介入して、他国にお金を 貢いでいけば、いずれは、日本も純債務国に転落することになる。そうなれば日本はもうお終いだ。
郵貯が米国債を買い増すのであれば、ますます日本の金融機関全体で 国債を買うための原資が足りなくなることを意味する。 郵貯の上限を3000万まで引き上げ、ってのは苦肉のアナウンス。
6 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/10(水) 23:36:09
>>1 乙 外圧がないとこの国は変わらない。外圧頼み
7 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/11(木) 07:14:03
社説:日本の債務懸念は行き過ぎ2010.02.10(Wed) Financial Times
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2750 日本が他国と違う4つのポイント
要するに、日本は今のところ、まだ財政のブレーキを踏む必要はないということだ。むしろ、もう少しの間、
緩和型の財政政策を通じて景気回復を確かなものにした方がいい。ただし、ある一点において、日本は
慢心しすぎている。デフレとの戦いがそれだ。
物価の下落について、日銀ほどのんびり構えている中央銀行はほかにない。日本のデフレは下降スパイラル
には至っていないものの、ある悪影響をもたらした。日本では、現金を溜め込むことが賢明な投資となっているのだ。
それと同じくらいまずいことに、GDPに対する債務比率は、その指標の分母である名目GDPと足並みを
揃えて悪化してきた。日銀はもっと対策を講じる必要がある。日本国債の買い入れを増やし、一部の
債務をマネタイズ(貨幣化)してもいいだろう。
日本の財政状況は見た目ほどには悪くないとはいえ、名目GDPが多少なりとも成長すればずっと見栄えがよくなるはずだ。
9 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/11(木) 11:39:29
日本の債務懸念は行き過ぎ 英フィナンシャル・タイムズ 2010/2/9
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2750 米S&Pは膨れ上がる債務水準と低成長を懸念し、日本の信用格付けを引き下げる可能性があると警告した。
だが、巨大な日本国債バブル―ましてやデフォルト―に関する議論は、荒唐無稽だ。確かに、
日本の財政はいたって健全とは言えない。政府は経済が回り続けるよう、支出を重ねてきた。膨らむ支出は税収減と相まって、
日本の債務総額をGDP比200%近くに押し上げた。
人口の高齢化が進む中、この憂慮すべき数字は今後、一段と悪化しかねない。そう考えると、現在1.3%前後で推移している
10年物日本国債の利回りは低く見える。市場は一体、自分たちが何を知っていると思っているのか?
日本は他国と異なる。第1に、債務総額の水準はミスリーディングだ。国が持つ資産を差し引いた日本の債務は、GDPの100%に満たない。
第2に、国債の元利払いのコストは低く、GDPの1.3%程度だ。米国はGDPの1.8%、英国は2.3%、イタリアは5.3%に上っている。
第3に、日本の財政には手を尽くす余地がある。何しろ、消費税率はたったの5%だ。第4に、日本国債の95%は国内投資家が保有しており、気紛れな外国人投資家には影響力がほとんどない。
実際、今もって日本の問題は過剰貯蓄なのだ。銀行は膨大な預金を抱えており、どこかに投資する必要がある。当面の間、
政府は日本国債の買い手の確保に苦労することはないだろう。日本の債務問題は、家族の中で解決されていくのである。
要するに、日本は今のところ、まだ財政のブレーキを踏む必要はないということだ。むしろ、もう少しの間、
緩和型の財政政策を通じて景気回復を確かなものにした方がいい。ただし、ある一点において、日本は慢心しすぎている。
デフレとの戦いがそれだ。
物価の下落について、日銀ほどのんびり構えている中央銀行はほかにない。日本のデフレは下降スパイラルには至っていないものの、
ある悪影響をもたらした。日本では、現金を溜め込むことが賢明な投資となっているのだ。
日銀はもっと対策を講じる必要がある。日本国債の買い入れを増やし、一部の債務をマネタイズ(貨幣化)してもいいだろう。
日本の財政状況は見た目ほどには悪くないとはいえ、名目GDPが多少なりとも成長すればずっと見栄えがよくなるはずだ。
バーナンキ議長は2月10日、「FRBは、準備に対する金利を引き上げることで、 すべての短期金利にかなりの上昇圧力をかけることができる。銀行がFRBに 預け入れる準備預金の金利を大幅に下回る金利で、市場に短期資金を供給することはない」と述べた。 「金融機関の不良債権の蓄積額が予想以上に膨れ上がってきたので、 バンカーどもの負債を、世界中の国民の金で埋める戦略を加速します」 ・・・と言っておられまふ。付利付利詐欺がまたひどくなるのですね。 日銀の政策に関わらずFRBの無謀無策によりまだまだ不況は続くわけです。
アメリカも大半の政治家は金融政策音痴だからそれ向けのアナウンスをしてるだけ FOMCの中にも引き締め派がいる訳だし
13 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/13(土) 20:57:47
日本は貯蓄過剰で消費不足なのだから消費税ではなく資産課税を導入するべき。
一人で稼ぎ過ぎ・溜め込み過ぎる人がいると、誰かの稼ぎを奪ってしまうので、
国が借金して社会保障や公共事業などで、失業者などパイから溢れた人を救済する必要が出てきて、国の財政が悪化する。
資本主義は、小資本より大資本により多くのお金が集まるので、資産家滞留しているお金を何らかの方法で小資本家にばら撒かないと富が偏在しすぎて経済が回らなくなる。
近年は、累進緩和・法人税減税する一方、資産家・法人に滞留しているお金を国が借金して公共事業などで強制的に小資本家へばら撒いてきた。
国が借金にて小資本家にばら撒けないのであれば、資産課税・所得の累進課税強化にて小資本家にばら撒く必要がある。
資産課税で課税されたくない人は、物やサービスを消費して自己投資すればよい。
資産を増やしたい人は、資産税率以上の運用利回りを確保すれば資産を増やすことが可能です。
資産を安全に管理したい人は、資産税を資産の安全な管理料として納得し、銀行預金などをすればよい。
毎年1%の資産課税をするだけで、毎年十数兆円の税収が得られる。
近年の過度な所得累進緩和・庶民負担増等で生じた世代内格差や世代間格差を資産課税で緩和できる。
資産課税は担税力を考慮している上、景気の影響を受けにくく、安定的な税収が得られる。
資産課税なら株や外貨建て資産などインフレに比較的強い資産にも
現預金や債券などインフレに比較的弱い資産にも中立的に課税できる。
景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/market/1225001122/
14 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/13(土) 21:18:42
>>13 国税の能力を過信しすぎ。資産の補足だけでもたいへんじゃないかな?
15 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/14(日) 09:21:02
16 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/14(日) 11:09:45
サンプロで与謝野vs大塚
17 :
閻魔王 :2010/02/14(日) 11:43:25
インフレにすれば資産課税などせんでもええやろ。 不毛な議論やのぅ。
18 :
閻魔王 :2010/02/14(日) 11:53:26
久しぶりにのぞいたが、流行らんスレで安心した。 大塚とはたいした人物ではないのう。 影響力ない政治家だと感じたわ。 よさのを尊敬しているとか言っていたが、アホやな。 批判を恐れて正しいことを主張できない男であるとみた。 大塚は、頭でっかちで喧嘩が弱いヘタレやな。 さて、円高が一向に収まらないことは非常に問題である。 どうしたもんか・・・・ 日銀の言動を見ても、どうやら民主を欺けるとおもっているようだ。 まるで反省していない。 新年度に向けドンドン皮膚感覚の景気は悪くなっているのぅ。 税収はあまり回復しないだろうから、いや、税収は減る可能性のほうが多いな。 財政がどうなるか・・・心配であるな。 どうにもならん状況は一向にかわらんようである。 どうにもつまらないのぅ、こまったもんだ。
19 :
閻魔王 :2010/02/14(日) 11:58:03
参院選についてだが、自民党が勝つことはないように思われる。 よって、民主が安定的にかつだろう。 そうなれば、国民新党のブレーキはなくなる。 今年8月からの日本が心配である。
参院選はどこも勝てないと思うけどね。票がばらつくんじゃないかな。 どうせどっちにしても、日銀総裁最強状態は変らないだろう。
みんなの党が伸びればなあと思ってはいる。 小泉改革勢力の残滓なんて言われているが、小泉改革が不味かったのは信用緩和ではなく量的緩和を取ったからだ。 口座に札束を積んでそれでよしとしただけでは意味が無く信用創造の経路を作るべきだった。 信用創造を行わない銀行には一定のペナルティを課すくらいのことはしても良かったかもしれん。
小泉改革がまずかったのは不良債権処理を無理やりやらせたことだろ。 量的緩和も短期国債ばかり買っていたうえ、量も少なく全然足りなかった。
つうか小泉、竹中は 「サプライサイドをいじって需要を創出」とか言ってる時点でもう・・・。 2003年以降はりそなの救済と溝口介入で何とか誤魔化せたけどな。 それをカイカクの成果だとか言って喧伝したのも罪深い・・・。
24 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/14(日) 18:15:41
>>17 貯蓄の少ない高齢者世帯(予備軍含む)にとって、インフレは資産課税に比べて、生活が苦しくなる。
資産課税なら、債務超過の人に優しい。
資産課税で安定的な社会保障をすれば、将来不安から過剰にする必要が薄れ、内需が増える。
資産課税なら株や外貨建て資産などインフレに比較的強い資産にも
現預金や債券などインフレに比較的弱い資産にも中立的に課税できる。
毎年1%の資産課税をするだけで、毎年十数兆円の税収が得られる。
近年の過度な所得累進緩和・庶民負担増等で生じた世代内格差や世代間格差を資産課税で緩和できる。
資産課税は担税力を考慮している上、景気の影響を受けにくく、安定的な税収が得られる。
景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/market/1225001122/
>>22 だから重要なのは量的緩和ではなく信用緩和。
乗数効果目標を設定するのが良いかもしれん。
>>25 結局インフレにする気が無いのだからどんな政策でも変わらん
逆にインフレ期待ができる政策なら何でも良いんだが
1ドル96〜99円台での円高阻止覆面介入をとりあえず2年間継続 これは別にリフレを狙ってやるのではなく、円高(デフレ)期待の是正。
海外向け反対。国内向けに刷ってよ。
30 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/14(日) 20:21:52
>>28 小泉の時の米国債購入は共和党ブッシュの要請もあった
アメリカ民主党はドル安、失業率低下を目標にしているから反対されるだろう
米国債必死に買ってくれる中国の為替介入も批判しているし
31 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/14(日) 21:14:44
>>30 そんなのチンピラの脅しと(云わずに)とらえて、
>>28 を推奨したい。
藤井行天は通用しなかったわけだからスイス中銀ばりに断続介入
もちろん菅財務大臣はノーコメントで通し続ける(言い回しに注意)
いや、為替を殊更ターゲットにしなければ批判はされないだろ。 それこそが固定相場制から変動相場制の世界になった最大の違いだよ。 大恐慌の時みたいに固定相場だったら、通貨切り下げ批判でろくに金融緩和できなかったはず。 変動相場ならばそんなことは気にせずに、「単に国内向けに緩和してるだけですが何か?」って態度を取れる。
>>32 何か?も何も、国内向けなら日本以外の国はどこもやっているんだよね。
海外向けは先進諸国ではスイスくらい。国内向けはどれほど刷っても、
海外からクレームがつくことはない。
世界中がインフレ競争の中、 日銀がデフレターゲットをしているせいで 円が安全資産になってしまっており、資金流入が止まらない。 しかも、その資金は国債とか預金にしか流れず、 消費や投資には回らず、円高だけが進むと言う酷い状況だ。
つかお隣の韓国はリーマンショック以後に2割3割為替下がってるよ。 いまさら円安になったからって文句言われるリスクなんてほとんど無い。 トヨタもあの体たらくだしね(つかアメリカのトヨタ車は現地で組み立ててるんだけど)
36 :
閻魔王 :2010/02/15(月) 00:27:16
さて、悪魔的手法か増税かどちらになるであろうか。 大塚の話では、来年度は12兆円無駄を削るとか言っているみたいだが、こんなことすればとんでもないことになる。 削らなければ財源がなく、政策を打てないというわけだ。 政策の財源がなければ増税ということになるのだろうか? それとも国債を増発するのだろうか? よさの話では、税外収入が10兆円今回はあったのだが、次回は3兆円しかなくなるというのである。 7兆円財政規模が減るのだろうか? これを予算削減で対応するのか?それとも増税で対応するのか?国債発行で対応するのか? 非常に疑問である。 それから物価であるが、当分マイナス1〜2%という見通しであるが、明らかに今後供給過剰が解消される見込みがないことを 自白しているのである。 平均消費性向も逓減していくだろうし、非常にあぶない。 政府支出が増加しいてるのに、物価は逓減していくのである。 政府の財政支出が足りない、ならびに、効いていないといえるのである。 92兆円で物価が平均して2%弱落ちていくということは、景気を維持するためにはもっと財政支出を増やさねばならんということだ。 デフレギャップが埋まったら物価が中立になるのだとしたら、あと30兆円は財政支出が必要だ。 92+30=122兆円の財政予算を組んでやっと現状維持(GDP500)である。 しかし、上記から、財政は92兆円を上限として逓減していく公算が高いとおもうのだ。 そうなれば、GDPが減ることはあれ増えることはないのだ。 GDPが逓減していくなら、税収も逓減していく。 92兆円の内、税外収入が10兆あったからいいようなものの、次回からは3兆しかないのだ。 そうすると92−7=85兆円となり、GDPはさらに減っていくだろう。 もし、公共工事を減らすなら、GDPに与えるダメージはもっと増加する。 累進緩和するなら破綻は不可避だ。 これからの日本は非常に暗いのである。 さらに悪くなっていくだろう。 日本のボトルネックである日銀が改善されないかぎり。
37 :
閻魔王 :2010/02/15(月) 00:40:22
ちなみに、20091−3でGDP478であった。 20094−6でGDP475であった。 20097−9で471であった。 200910−12はまだ公表されていないが、順調に落ちていけば、GDP467であろう。 20101−3は、へたするとGDP460になるかもしれん。 2010・4−6はGDP456であろうし、 2010・7−9はGDPは450になるとおもう。 2010・10−12は、政策の失敗や与信の凍結からGDP440くらいでもおかしくはない。 2011・1−3はもうどうにもならん悲観論が台頭し、財政発散懸念から緊縮財政でGDP430だろう。 もし、消費税増税すれば、駆け込み需要を長期でならせば十分わしが提示した金融危機発生レベルのGDP420も十分ある。 金融危機がおきればGDPは400切るぞ。
38 :
閻魔王 :2010/02/15(月) 00:48:29
さて、そうなれば、税収は激減するだろう。 わしは税収30兆円を切ると思う。 すると85兆の財政予算が85−7=78となり、GDPをさらにすくなくとも7兆減らすだろう。 金融機関には焦げ付きが多発し、政府の保証債務40兆円の大半は履行を迫られるだろう。 すると国債を増発+増税となり、金融機関は与信コストを計上しなければならず国債を売り貸し倒れ引当金にじゅうとうしなければならなくなる。 すると、長期金利が上昇し財政規律とかいいだして、国債発行すればいいのに、増税することになる。 すると、金融危機から致命的な政策の失敗を引き起こし、日本は破綻する。 チ〜ンwww
39 :
閻魔王 :2010/02/15(月) 00:57:36
GDPが400になれば日銀券ルールを破らなければならなくなるはずである。 銀行券の発行残高はドンドン減るし、国債の買いきりは増額しなければならなくなるからな。 ここで、日銀が銀行券ルールにこだわれば、マネタリーベースは急速に減っていくだろう。 国内においては国債しか信用できる債権はなくなるからな。 そういう未来を銀行は予想しているはずだから、貸し出しをさらに減らしていくだろう。 政府の保証なくして金を借りることができなくなる日も近いw やばくなればなるほど、その破綻スピードは加速していくものだ。 最後の支えがなくなれば一気に崩れるだろう。
久しぶりに閻魔王の黙示録が読めて満足だ。
41 :
閻魔王 :2010/02/15(月) 09:15:26
GDP発表のマジック GDPの発表はよくミスリードを誘発する詐欺的な発表をする。 特に新聞などメディアでは、GDPが+になるような発表ばかりをする。 名目GDPと実質GDPでよい数字のほうを報道する癖がある。 そして、前年同期比と前期比など、どちらかよいほうを報道する。 さらに、年率換算と年率換算しない場合は、よい数字のほうが報道される。 名目GDPで見ていけば日本が地獄モードであることがよくみえるであろうw
しかし、それらのコストが「ゼロ金利制約に陥らないようにする」という潜在的な利益よりも重要なのかについては疑問だ。
43 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/15(月) 11:38:50
>>41 名目GDP隠して実質GDPばっか大々的に成長したと
報道やるマスゴミはまさに大本営だね、実質GDPなんて
デフレがすすめば自然に上がるだろ
44 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/15(月) 11:48:33
GDPデフレーターは3%のマイナス。 ひどいデフレだよ。 これで良しとしてるわけだから、デフレ期待は継続する。 企業が設備投資や賃金なんて上げるもんか。 日銀は罪な役所だ。 財政への比重は年々高まっていくな。
政府は景気に責任を持たされ、選挙というハードルもあるから 景気対策に国債を発行せざるを得ない。 日銀という役所は身分保障のある役人集団で、景気にもある程度 無責任でいられる。通貨の信認と中央銀行の独立性という盾を使ってね。 まあ、日本は中央銀行のあり方を見直さないと復活はない。
銀の弾丸はないんだけどね
48 :
ぴょん♂♪ :2010/02/15(月) 20:11:51 BE:937343849-2BP(1029)
家から弁当持ってくる人が増えた orz
中国の不動産バブルはどう絡んできますか?
■[懲りない人たち]池田信夫・池尾和人(池池コンビ)の発言チェックリスト 備忘録として作成続行。求む情報。正直いってふたりの発言は稀にしか読まないので。
実質GDPはデフレ分が丸々プラス換算になるからな
そりゃ、物価が急落する前の基準年の物価水準で計算すれば生産が増えなくてもプラスになるわな
53 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/16(火) 06:38:56
10人の経済学者は11枚の処方箋を出す
>>54 余分な一枚は、自殺用の睡眠薬なんだろうなw
56 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/16(火) 16:09:01
>>54 そのうちの一人がケインズ氏だった場合だろ。
自民党が文句つけたいのは福井元総裁だろ?もう終わった話だな
>>57 この2人って、同じゼミの先輩後輩の関係なんだよな。
60 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/17(水) 04:16:33
規範的議論:「貨幣賃金率や名目利子率には下方硬直性が避けられないから、 数パーセントのインフレ率の下での方が、経済調整は無理なく進めやすいというのは、その通りだと思う。」、 拙著『銀行はなぜ変われないのか』2003年、p.222。 実証的議論:「金融政策しだいで、具体的にはいっそうの金融緩和を行いさせすれば、 そうした穏やかなインフレを実現できるという考え方には、納得できないところが多い。」同上。 規範的議論(望ましい)と実証的議論(できる)は区別しないと。
62 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/17(水) 06:55:35
菅直人が早くも財務省に洗脳されたようだ
増税するならインフレ税にすればいいのに
消費税:増税論議前倒し 財源への不安強く
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100216ddm002010063000c.html > 菅直人副総理兼財務相は、3月から消費税率引き上げを含む税制抜本改革の議論に着手する。
これまで封印してきた消費税論議をあえて持ち出したのは、11年度予算編成に向け、子ども手当の満額支給(月2万6000円)など歳出圧力が強まるからだ。
今夏の参院選を控え、鳩山政権は財政再建へ取り組む姿勢をアピールするが、与党内には増税論議に慎重意見も根強く、議論の行方は混とんとしている。
> 国民新党の自見庄三郎幹事長も15日、記者団に「菅さんは財務官僚の洗脳にあったのか」と皮肉った。
>>59 さらに言えば、岩田規久男も東大小宮ゼミ。
日銀が総額5600億円の国債買いオペ、「予想通り」の声
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK036253720100217 〔ロイター 金利マーケットアイ〕 <10:10>
日銀は残存期間1年以下と1年超10年以下を対象に国債買い切りオペを実施すると発表した。
事前に日銀が午前中の金融調節で国債買い切りオペを通告しそう、との読みが広がっており、
市場では「特段のサプライズはない」(国内金融機関)との受け止めが多い。
国債先物は中心限月が前日終値より9銭安い139円61銭付近で推移している。
「日経平均株価の上げ幅が200円を超すなど外部環境が逆風となっており、
店頭気配も中長期ゾーンを中心に軟化し始めた」(国内証券)という。
65 :
名無しだけど@外国人参政権反対! :2010/02/17(水) 13:12:19
需要が喚起するのを二度にわたって、ゼロ金利解除で潰してきた日銀が、 日本の問題点は、需要不足だとよw 相変わらず、日銀の馬鹿キャリアは能無しだw ただ、今の民主党のバラマキ政策で量的緩和をしたら、博打中毒の馬鹿親 父に金渡すようなもんでかつての南米と同じようにデフォルトまで行っち ゃうなw 別に日銀の馬鹿キャリアの肩持つつもりは、全く無いがw みんなの党と志民の会が連帯して新党作って欲しいと願う一因なんでねw 日教組・自治労・創価カルトを政権に入れるから、こんな悲惨なことにな るんだw
インフレターゲットを政府が打ち出して、中央銀行が責任を負うのは 当たり前の姿だと思うけどな。 日銀は本当に責任を取りたくないんだな。 腐りきった官僚組織だな、日銀は。
山本幸三に個人献金したいんだが、どうすればいいか。 知ってる人いたら、教えて。 ブログ見てもわからんかった。 まあ、糞みたいな少額だけど。 一気にファンになった。
68 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/17(水) 13:36:32
>>67 山本幸三ってMBAももってるし、一級の経済学者だな
議員なんかにしとくのもったいない人物だな
普通のMBA持ちはマクロ経済オンチになるよw 経営学修士は構造改革論者の巣窟 経営学は御大ドラッカーもマクロ経済の理解は酷かったからね
70 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/17(水) 14:41:07
現在のアメリカのMBAだったらドラッカーの時代とは比べ物にならないんだろうが。
71 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/17(水) 14:48:39
円を増刷。その資金で給付つき定額減税。
>>67 山本幸三のHPの一番下に事務所の連絡先があるから
メールしてどうすればいいか聞けばいいじゃない。
本人に聞くのが一番確実かと。
>>70 ドラッカーの時代とは比べ物にならないくらい計算屋が増えてるな
就職先はコンサルが主流だったのが金融が主流になった
リーマンショック後は知らないけど
とりあえず山本幸三には日銀総裁をやってもらいたいと思った
デフレ克服「経済の体質改善必要」 日銀総裁、緩和的金融を強調
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20100218ATFL1806Z18022010.html 日銀の白川方明総裁は18日、金融政策決定会合後に記者会見し、持続的に
物価が下がるデフレを「経済の体温が低下した状態にある」ことと定義し、
デフレ克服のためには「経済の体温を上げていくために体質を改善すること
が必要だ」と指摘した。
具体的には企業が「新興国の需要を積極的に取り込み、国内では需要の掘
り起こしを行う必要がある」と述べた。政策当局は企業の経営努力を後押し
していくため、「制度や枠組みを見直す必要があると同時に、雇用など資源
の移動を円滑に進めるためにセーフティーネット(安全網)を拡充する必要
がある」との認識を示した。
白川総裁は「日銀自身も役割を果たしていく」と述べ、金融面から実体経
済を支えるため「極めて緩和的な金融環境を維持する」とあらためて強調し
た。〔NQN〕 (16:52)
2006年、1%を大幅に超えたわけじゃないのにマネタリーベース2割減という ハードクラッシュ選択しておいて、厚顔無恥さに感心するよ。
日銀総裁、インフレ目標導入に否定的 「持続成長にマイナス面」
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20100218ATFL1808E18022010.html 日銀の白川方明総裁は18日、金融政策決定会合後の記者会見で、物価上昇
率に目標数値を定めて金融政策を運営する「インフレ目標」の導入に否定的
な考えを示した。「今回の金融危機を通じてインフレ・ターゲットという枠
組みに反省機運が生まれてきている」と指摘。「物価以外の面で静かに蓄積
されていた不均衡を見過ごし、金融危機の一因となったのではないかという
問題意識が出てきた」と語った。
「金融政策が最終的に目標とする持続的な成長にむしろマイナスになる側
面もある」とも指摘。日銀は政策委員が中長期でみて「物価が安定している」
と考える物価上昇率を「中長期的な物価安定の理解」として2006年から公表
しており、この枠組みが「現状では最適」との認識を示した。
一方、金融緩和を今後も粘り強く続ける方針を表明。デフレ克服を金融面
から支えるため、「極めて緩和的な金融環境を維持する」と強調した。現行
の金融政策については「効果が浸透しつつある」との認識を示した。
〔NQN〕 (18:58)
関連特集
78 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/18(木) 20:16:35
白川が何を言っているのかわからない ポルナレフの気分だぜ・・
デフレを正常な状態とみなせる人でないと、日銀文学を理解するのは難しい。
>>75 経済の体温を上げようとすると日銀が冷や水を浴びせるのですが・・・
日銀の云っていることの意味さえ分からないならリフレなんて不可能
84 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/18(木) 23:43:45
>>83 日銀の云っていることの意味が分かるなら中央銀行に勤めることなんて不可能
(ただし日本を除く)
白川が死ねば体温上がるよ
87 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/19(金) 00:39:43
死神白川は、最強の生物兵器
88 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/19(金) 00:42:00
白川の言わんとしてることはデフレ下での経済成長だろ
89 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/19(金) 00:56:26
デフレ下での経済成長は、輸出増やすしかない。
90 :
ぴょん♂♪ :2010/02/19(金) 08:46:44 BE:234336233-2BP(1029)
米FRB:公定歩合0.75%に 0.25ポイント上げ 【ワシントン斉藤信宏】米連邦準備制度理事会(FRB)は18日、金融機関向けの貸出金利(公定歩合)を0.25ポイント引き上げて年0.75%とすることを決めた。19日から実施する。政策金利の誘導目標(年0〜0.25%)は変更しない。
91 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/19(金) 08:56:40
山本議員に「やめちまえ」と言われて頭にきたんちゃう?
IMFが市場で金売却する局面というのはどう考えればいいんだろう。
94 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/19(金) 13:39:07
公務員に国の命運を委ねたら絶対に駄目になる 日銀みてるとよく分かる 別に国が駄目になっても奴らの貰う給料に変化ないんだもん
さて、FRBも利上げしたことですし、日銀も利上げしますか。
96 :
名無しだけど@外国人参政権反対! :2010/02/19(金) 14:52:00
日銀がやることやっていれば、こんなに日本経済は体温が下がってないよw バラマキ反日創価カルトと組んだ自民党も、無責任反日労組そのものの 民主党政権も役人整理が全く出来ないw いくら消費税上げても、これでは国民士気が上がるわけ無いし、デフォルト まっしぐらだねw ただでさえ、広告収入が減っているマスコミ連中は、それでテメエの会社 が保てると信じられるのかね?www ケツに火がついているのに、まだ、自公や民国社に幻想持てる奴ってホン トウにシアワセものなんだろうねw 針の山や血の池でも極楽だと信じられるんだろうが… www
わざわざ言う必要もないことだと思うけど、 インターバンク市場の整備されたアメリカにおいて、 公定歩合の引き上げなんて大した意味はないよ。 金融機関の短期資金の調達はよその金融機関からされるわけだから。 アメリカ国内のインフレ恐怖症患者向けのパフォーマンスだろうね。
大きな影響はないかもしれないけど短期市場の正常化プロセスに 違いはないから市場心理に働きかける効果はあるんでしょう
99 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/19(金) 23:37:25
二番底に対応するための余地を用意した
はあああああああ 公定歩合の引き上げは意味がないって おまえほんきでいうてんの 勉強してこい
政策金利にこだわり過ぎると日銀に足元を救われる 現時点での金利引き上げは引き締めサインだからマイナスだが、たった0.1%の金利を0%にした所で大した意味は無い 量的緩和も産業に合っていない融資規制の為に国債豚積みを増やす効果しかなかった やはり、マネーサプライを直接増やす信用緩和をやらなければ駄目だろうね
米公定歩合引き上げか。タイミングが二つばかり早いような気がする。 圧力が掛かったかな。バーナンキさんも大変だな。 日銀は緊縮するにしても、せめて、2006年にやったような2割縮減なんて ことしなければ、まだなんとかなるんだが・・・
>>100 日米欧のようなインターバンク市場が整備された国では、
金融機関が中央銀行から金を借りることはほとんどない。
だから公定歩合じゃなくてコールレートとかが政策金利になってるんだよ。
>>103 圧力をかけるような馬鹿向けのパフォーマンスだよ。
馬鹿だから、金融引き締めだと思い込むだろうね。
FRBは見せかけの金融引き締めがうまいよ。
逆に日銀は見せかけの金融緩和が得意だな。
はああああ なにいういうてんの コールレートが政策金利の影響受けずに 低いまま維持できんのか おまえ相場はったことないやろ
>>107 コールレートのコントロールは
買いオペと売りオペで当座預金残高を増減させて行う。
公定歩合は関係ない。
おまえ金融政策の仕組み知らんやろ
そもそも公定歩合は政策金利じゃないし。
なるほど、こんご公定歩合が上昇して3パーセントになっても インターバンクのコールレートには変化がないわけだな うむ
111 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/21(日) 13:00:22
>>110 FFレートの誘導目標変えない条件では
当然そうだろ。
112 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/21(日) 13:02:15
>>107 > はああああ
> なにいういうてんの
> コールレートが政策金利の影響受けずに
> 低いまま維持できんのか
>
>
公定歩合が政策金利だとおもってるのかあ??
難しい話しはよくわかんないよ ことしは金利が上がるの?それとも ヨコヨコな動きなの? おせーて
物価、17年ぶり低水準 09年
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20100221ATFS2001920022010.html 国際商品相場の影響を受けやすい食料とエネルギーを除いた消費者物価の
水準が2009年に、17年前の1992年並みまで落ち込んだことが分かった。家庭
用品や衣料品の一部は70〜80年代並みの水準まで低下した。物価下落は消費
者の購買力の向上につながるものの、国内では供給過剰によって厳しい価格
競争が続いている。デフレがさらに長引けば企業業績の回復力を損ね、賃金
や雇用に悪影響を及ぼしかねない。
総務省がまとめた「食料・エネルギーを除く消費者物価指数」(2005年=
100)は98.6と、前年比0.7%下落した。92年の97.9以来の低水準で、ピーク
の98年から5%下がった。同指数は国際的な投資マネーの動きに影響を受け
やすい原油価格や穀物価格を除いており、モノやサービスの需給バランスの
変化を反映しやすい。欧米では標準的な物価指数として使われている。
(16:00)
116 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/21(日) 16:24:34
>>113 逆に聞くけど今の状態で引き締めなんてしたらどうなると思う?
後5年は利上げできないよ
2001年から2006年まで5年間低金利が続いた
今回はそれより深刻なデフレだから2009年に0.1%に下げたから
6年以上はかかるとして次の利上げは2015年以降になるだろうね
もしかしたら2010年代はずっと0.1%のままかもしれない
各国出口戦略考えてる時期に新しい緩和策論議とかギャグとしか思えない
なんで2008年後半に他国と足並みを揃えなかったんだろう
ただでさえ円キャリーの巻き返しで信用収縮と円高で他国より深刻な状況なるってのに
本来ならアメリカよりも大幅な緩和策が必要だった
しかしこうなってしまった上に量的緩和も大してやらないとすれば
この低金利を放置し続けて時間が経つのをまつしかないだろうね
景気循環もあるし在庫と設備投資の周期が来て低金利の長期化が揃えばデフレ脱却は来ると思う
今年からは金利差も拡大して円安が進むだろうから輸入物価も上がるしいつまでも安く買い物できるとは思わないしね
>>113 ちなみに、「金利」って理解して言ってる?
ここでテーマになってるのは主として政策金利だよ?
政策金利ならば今すぐにでも上げれるよ、日銀が更に狂えばねw
マクロを勉強すると自国の中央銀行が信用できなくなってくるみたい (それは正しいのだが)このギャップはいずれ解消しなければならない
マクロ経済を勉強して賢くなると、お金持ちになれますか? 日銀総裁以上のお金持ちになりたいです
http://blogs.yahoo.co.jp/iwamotoseminar/32325439.html 日常生活での「目標」の使い方が,たとえ話や理解の助けに使われそうだからである。
何かの目的を達成したいときに「目標を掲げる」ということが有効である,
というのは日常の生活の知恵として受け入れられている。
これを適用すると,日本銀行がデフレを解消するには,まずはデフレではない物価上昇率の実現を目標に掲げましょう,
という話になってしまう。そして,目標をたてない・達成できないのは,やる気がない,意志が弱い,ということにされてしまう。
「インフレ目標」の根拠となる時間整合性は,それとは全然違う。
焦点は,中央銀行に確実に将来に金融緩和させるという,たがをはめこむことができるかどうかである。
そして,インフレ目標がその役目を果たすことができるか,どうかである。クルーグマン教授の論文が発表されたときから,
ここが専門的な議論の焦点でもあった。
そういう約束をさせることが難しいと考える学者は,問題点をいろいろと指摘してきた。
そして,約束をさせることに楽観的な学者は,いろいろな提案をしてきたのだった。
学界を離れると,時間整合性の議論にまったく無頓着な議論をする人がいる。
そもそも時間整合性の議論を知らなければ,そうなる。
すると,将来にお札を刷るように約束すればインフレになるじゃないか,
で頭が固まってしまって,学界がおバカの集団に見えてくるようになる。
>将来にお札を刷るように約束すればインフレになるじゃないか, >で頭が固まってしまって,学界がおバカの集団に見えてくるようになる。 こんな馬鹿いるのかな
金融機関から日銀に貸し出し要求がないと言う 事だけど、 不良再建処理とかでいると思うんだけど、 何で借りないの?
株券を印刷すればほとんどタダで市場から金を調達できるから
>>122 というかそういう人が学界の動向を気にする事はまず無いだろう
もしそんなものを気にする人なら何を議論しているかも
理解出来るかあるいはしようとするはずだ
126 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/23(火) 07:08:29
日銀、そして白川がマスコミから叩かれるようになってきた
いい傾向だ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100222/plt1002221610001-n2.htm ◆【激震2010 民主党政権下の日本】菅の要請も蹴飛ばし…日銀の金融政策シナリオ
(前略)今回の会合が注目されたのは、16日、菅直人副総理・財務相が衆議院予算委員会で、
「1%程度の物価上昇を政策目標にすべきだ」とし、インフレ目標の導入を促したからだ。
会合後の記者会見で、白川方明日銀総裁は、「金融政策の手法として意味のある論点ではない」と述べ、
インフレ目標の採用国と非採用国の良いところを採っており現状の枠組みは最適との考えを示し、
インフレ目標の導入を否定した。
よくこれだけ、デタラメなことが言えるのか、あきれてしまう。
2000年代の10年間、120カ月の消費者物価統計のデータを挙げてみよう。
日銀の物価安定の理解は、消費者物価(除く生鮮食品)の対前年同月比が「ゼロ%より大きく2%以下」というものだ。
120カ月のうちこの条件を達成できた月はわずか23カ月、打率1割9分しかない。
ゼロ%以下になった月はなんと94カ月、打率7割8分だ。
これでは、誰が見てもデフレ脱却どころか、デフレ目標をかたくなに達成してきたとしか見えない。
インフレ目標の採用国の悪いところとして硬直的な金融政策があるが、日銀はまさに硬直的なデフレ目標の運営だった。
しかも、非採用国の悪い点である、目標達成できない場合のペナルティーや説明責任もない。
まさに国民にとって悪いとこ取りなのだ。失敗してもペナルティーがないのは日銀総裁にとって都合のよいことだろう。
これほど不出来な中央銀行も先進国で珍しいが、菅副総理の事実上の要請を蹴ってまで日銀は我が道を行くようだ。(後略)
(元内閣参事官・高橋洋一 政策工房会長)
ちょっと調べれば、日本の中央銀行は 世界一変なことをしているのは すぐわかるはずだよ いままで気がつかないのはおかしいし、これが日本の不振の元凶 なんだ 全ての元凶と言い切っても良い
128 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/23(火) 11:42:38
高橋洋一にはどんどんメディアにでて日銀の悪行を一般人にしらせてほしい。 逮捕されんようにねがう
>>126 >インフレ目標の採用国と非採用国の良いところを採っており現状の枠組みは最適
これが日銀流文学か(笑い
景気悪化で企業が広告料を大幅削減してるからな。 規制で保護されている新聞やテレビ局もケツに火がつきはじめた。 毎日新聞だけは未だ金利ageを主張してるホンモノのロック野郎だぜw
131 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/23(火) 19:06:30
誤り>インフレ目標の採用国と非採用国の良いところを採っており現状の枠組みは最適 正しくは、> インフレ目標の採用国と非採用国の悪いところを採っており現状の枠組みは最悪。 インフレ目標の採用国の悪いところ・・・雇用を優先してインフレ率のゾーンを上回る インフレを許容すべきときに柔軟に対応できない。 非採用国の悪いところ・・・・ルールに基づかないので柔軟だが、是非が政策決定者の資質に 左右される一方、責任の所在が不明確。 日銀は、雇用が悪化してもデフレターゲット固持していて、 どんなに酷い政策続けても誰も責任とらない最悪の状況。
優秀な人間ほど保身に走る責任を取らないとなると尚更
福井総裁時代の量的緩和-ゼロ金利解除の部分を議論した方が いいと思うんだけど、マネーサプライが急減することの期待変化等を 欧米の出口戦略とも重なるが、少し時間を遡って現状の金融政策 を考え直すほうが問題点が見えやすいように私には思えるのだが・・・
池池コンビに岩本先生参戦で論戦が面白くなってきた。 流石に岩本先生は冷静で良い意味で学者だなあと思ったw こう言ってはなんだが、飯田先生だと役者不足だなあw 伊藤隆俊岩田規久男両先生にお出まし願いたいw 国内リフレ派の重鎮ってあまりネットを活用してないからな。 竹森先生は雑誌ばっかだし。
あと、岩本先生が書いてた学会で結果出せ、ってのは正にそうだね。 bewaadが、構造改革が経済政策の場で先行しているのは日本の経済学界がそうだから。 それを霞ヶ関が反映してる、って昔書いてたな。
時間整合性の議論というのは経済政策のガバナンスの問題に直結 されるんだと思うんだが、中央銀行の政策は誰が評価するのかって 根本問題はどうなるんだろ?それが政府であってはならないかのよう に言われてきたが、果たして本当にそうなのだろうか。
デフレ脱却の「一番かんたんな方法」が目の前にある,というのは正しくない。 将来のマネーストックを増やすことを皆が確信してくれれば,インフレが起こる,というのなら正しい。 「目標を達成するまで,日銀が財源の手当てをする」ことを裏返すと, 「目標を達成した後は,日銀に財源の手当てを頼まない」ということである。 日銀による財源手当てに味をしめた政府(政治家)が目標達成後も何か理由をつけて, 国債の引き受けを日銀に迫る可能性は十分に心配しないといけない。 これは結局「日銀が財源の手当てをする」ことでインフレになることを認めている発言だな インフレにならないならバーナンキの背理法「財政支出をすべて国債発行でまかなうことができるようになる」だしな 勝間の言うとおりインフレにするのは「かんたん」だろう 政府がある種DQNな行動をとればいいわけで それが「将来のマネーストックを増やすことを皆が確信」することなのだから
池田、池尾、岩本 vs 田中、飯田、矢野 盛り上がるのは良いけど、言ってる内容はほぼ繰り返しになってきてるからなあ
岩本さんみたいな本物の経済学者が本気になれば、リフレ派も少しはおとなしくなるかな?
日銀文学は超然主義なので、 経済学の議論とは無関係です。
142 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/24(水) 22:16:05
>>140 岩本センセってマクロの業績なんかあるのか?
テイラーやミシュキンやヴェブレン、デロングなんかが論文できちんとリフレ論を展開しているのと比べて、
岩本センセは時間整合性が…とかデフレ下でも金利上げた方がいい…とか散発的な話ばっかで
どういう論理やモデルでリフレに反対しているのか未だに分からない
日本の経済学者はどうしようもないな
岩本って典型的な御用学者でしょ 日本銀行金融研究所機関誌『金融研究』に日銀文学論文載せてるし
デフレ脱出後に高いインフレ率を許容できるかどうか、が問題なんだよね。 難点は、デフレ脱出後には高いインフレ率を許容しない方が得をすること。 でもこの難点を乗り越えないと、デフレ脱出以前の金融緩和には効果がない、と。 以下は妄想。 一つの提案として、景気回復後にブランシャール提案のような バブル防止を基本的に規制や課税に任せる方式を採用することを決めるのはどうかな。 この方式を採用すれば景気回復後に高いインフレ率を許容しやすくなるはず。 たとえば日銀は「総合的判断」の名の下、金利政策にバブル防止の役割を担わせて、 過度に低いインフレ率を目標に行動しているけど、この「バブル防止」を専ら規制や課税で 行う事とし、それを他の専門的機関を新設して任せるか、日銀自身にその権限を与えるかすれば、 バブル防止の重責から解放された分、日銀はより高いインフレ率を許容出来るようになるはず。 この場合「景気回復後」というトリガーは政府主導で設定出来る上、 機関を一度設置すれば廃止するにも手間が掛かるだろうから ある程度動学的非整合性も回避出来るはず。
つかインフレ目標なんかなくても戦前の世界恐慌は脱出出来たんだけどね。 名目為替レートターゲットを実施すればいい。 もしそれでもデフレが持続するようであれば、名目為替レート一定の下では 日本の国際競争力はどんどん高くなる。いつかは十分な輸出景気が生じてデフレを脱出出来るはず。 どなたかのブログで製造業の採算レートが1年で5円ほど改善して92円台にまで 下がっているという記事が紹介されていたけど、もしこのまま改善が続くと仮定すると、 名目為替レート一定なら輸出企業にとって毎年5%のインフレ期待が生じているも同然。 そもそもバーナンキの背理法がある限り、リフレ派が負けることは絶対にないよ。全然よゆー
リフレとインタゲは本来別議論 非伝統的金融政策でリフレをしてインフレ率が高くなりすぎないようにインタゲで抑えるってのが流れ
『アキレスと亀』の話を聞いているようなデジャヴを感じるが、たぶん気のせいだろうなw
専門家同士の議論となると素人が口をはさむ余地はないからなw 外野としては楽しみ。 まあ、内容は代わり映えしないよね。 異時点間の最適化行動は静学ドマクロな俺にはit's baaaackの解説程度にしか知らんw 林先生や大瀧先生等にも参戦願いたいな。 議論が前に前に進んで欲しいよね。
GDPに対する財政赤字の割合(%) 1位:アイスランド 15.7% 2位:ギリシャ 12.7% 3位:英国 12.6% 4位:アイルランド 12.2% 5位:米国 11.2% 6位:スペイン 9.6% 7位:フランス 8.2% 8位:日本 7.4% 9位:ポルトガル 6.7% 10位:カナダ 4.8% 11位:オーストラリア 4% 12位:ドイツ 3.2%
議論っていっても両者の言い分は出尽くしてる 今後新しい展開があるとは思えん
japan deflation 1,480,000 zimbabwe hyperinflation1,110,000 ジンバブエのハイパーインフレより注目(馬鹿)にされているジャパンデフレーション
好きでデフレやってるとしか思えんもんなぁ
デフレの実験場
>>158 日銀は好きでやってる。それの方が彼らには利益だから。
商売やっている人はデフレの脅威を身を持って知っている。
多くの人は、今一分かっていない。
値段が下がるということは、それだけ売れていない−−不景気の証だということを。
リアルビジネスサイクル理論は貨幣的側面を無視し過ぎ
リアルビジネスサイクル理論は、常にパレート最適で失業者も遊休設備も生じないと言う 理論だから、あてはまる国は存在しない。
要するに常に需給が均衡している世界だろ? そんなのはありえねー
岩本は
>>156 を持ち出してリフレやインタゲを批判しているのか…
165 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/26(金) 13:01:27
>>165 まぁ頑張ってはいるんだろうけど、最大限の圧力をかけたとしても、
CPI上方バイアスを無視した実質ゼロインフレターゲットで双方手打ちだろうね。
日銀としてはそれ以上の妥協はできないだろう。
167 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/26(金) 14:11:03
それじゃ実質デフレ デフレがやむわけは無い
168 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/26(金) 16:14:19
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100222/plt1002221610001-n2.htm ◆【激震2010 民主党政権下の日本】菅の要請も蹴飛ばし…日銀の金融政策シナリオ
(前略)今回の会合が注目されたのは、16日、菅直人副総理・財務相が衆議院予算委員会で、
「1%程度の物価上昇を政策目標にすべきだ」とし、インフレ目標の導入を促したからだ。
会合後の記者会見で、白川方明日銀総裁は、「金融政策の手法として意味のある論点ではない」と述べ、
インフレ目標の採用国と非採用国の良いところを採っており現状の枠組みは最適との考えを示し、
インフレ目標の導入を否定した。
よくこれだけ、デタラメなことが言えるのか、あきれてしまう。
2000年代の10年間、120カ月の消費者物価統計のデータを挙げてみよう。
日銀の物価安定の理解は、消費者物価(除く生鮮食品)の対前年同月比が「ゼロ%より大きく2%以下」というものだ。
120カ月のうちこの条件を達成できた月はわずか23カ月、打率1割9分しかない。
ゼロ%以下になった月はなんと94カ月、打率7割8分だ。
これでは、誰が見てもデフレ脱却どころか、デフレ目標をかたくなに達成してきたとしか見えない。
インフレ目標の採用国の悪いところとして硬直的な金融政策があるが、日銀はまさに硬直的なデフレ目標の運営だった。
しかも、非採用国の悪い点である、目標達成できない場合のペナルティーや説明責任もない。
まさに国民にとって悪いとこ取りなのだ。失敗してもペナルティーがないのは日銀総裁にとって都合のよいことだろう。
これほど不出来な中央銀行も先進国で珍しいが、菅副総理の事実上の要請を蹴ってまで日銀は我が道を行くようだ。(後略)
(元内閣参事官・高橋洋一 政策工房会長)
管財務相がいまさらインフレ目標導入してくれって? 自民が出したインフレターゲット論者の伊藤隆敏副総裁の人事案を蹴って否決しておいて? 白川総裁を選んだのは民主党だからね。インフレ目標の否定は民主党の注文通りの回答でしょう。
せめて武藤、伊藤のコンビだったらね・・・。 何があろうと今よりはマシだったろ。 アホ民主は取り返しのつかないことをしてくれたよ。
171 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/27(土) 07:21:52
事業仕分けの対象に日銀も入れろ
ゴミ川の悪政に民主が苦しむのは全くもって自業自得だが、国民も巻き込まれるからなぁ・・・
174 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/27(土) 12:15:36
衝撃的事実! 円高デフレを長年放置してきた結果 日本のGDPは既に中国の半分にまで減りました。 IMF調べ。 購買力平価が通貨の実力です。 為替レートによる比較は無意味です。 いくらでも変えられるからです。
175 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/27(土) 12:20:16
ミンスの日銀人事は自公政権を見事に崩壊させ ミンス政権をもたらしたが、ブーメランとなって 今やミンス政権を直撃。 このままなら、ミンス政権崩壊も時間の問題。 日本における最高の権力者は日銀
財政政策と金融政策はどちらが重要だったか?なんて二元論自体が間違い。 財政政策の効果?実証?ぐーぐるというものがあってだな・・・
日銀の国債引き受けによる積極財政はマネーの拡張をもたらすからね。 金融と財政は対立する概念ではなく重なっている部分もあるよ。 ・・・・まあ色々な物の見方があるから分析によって評価が変わるだろうけど
>>178 そうは言うが日銀が事実上、財政拡大と金融緩和のトレードオフをやっているから、
どっちかしか選択できないんだぞ。日銀ある限り二元論にならざる負えない。
日銀消えて欲しい。
>>180 インタゲ設定すりゃいい。
今のままじゃ、財政拡大せずにインフレ率が上がっても、日銀はどっちにしろまた引き締める。
182 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/28(日) 01:10:08
183 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/28(日) 01:20:06
>>182 自民党の議員Kは
これからの日本人は3Kの仕事は全部
中国にまかせて楽なインテリジェンスな仕事に就き
働きましょうということをリークしているわけだから
まさに自公の政策被害者だと思うよ
そういうニュースは元ソースだけでいいよ N+速のスレのリンクを貼られても、スレタイだけで中身の予想ができちゃうから見る必要もないし
185 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/28(日) 06:39:49
でも白川総裁はなまじ日銀での仕事が長かっただけあってプライドもあるだろうから 簡単に自説を曲げるような人とは思えないからねえ。 消費性向と乗数効果の違いが説明できなかった管財務相の言う事を聞くとは思えないなあ。
188 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/28(日) 22:56:36
コアコアCPI推移 2009 01月 -0.2 2009 02月 -0.1 2009 03月 -0.3 2009 04月 -0.4 2009 05月 -0.5 2009 06月 -0.7 2009 07月 -0.9 2009 08月 -0.9 2009 09月 -1.0 2009 10月 -1.1 2009 11月 -1.0 2009 12月 -1.2 2010 01月 -1.2
191 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/28(日) 23:29:56
日銀法改正し解体して別の組織にする手もあるな 悪しき伝統に縛られてる組織だから
192 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/28(日) 23:30:55
193 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/28(日) 23:35:50
日銀廃止法案出さないとミンス政権も日銀に潰されるぞ。 ブーメランだからミンスは自業自得。 バカ国民は、不況は政治と金のせいとかにするんだろうけど。 白川よりまえは、日銀デフレターゲットは0から-1だったけど 白川は-1よりマイナスの領域を目指してるから怖い
194 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/28(日) 23:36:57
日銀白川に金融政策の独立性与えるのは オウムにサリン与えるより破壊力あるから。
195 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/28(日) 23:44:15
196 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/28(日) 23:47:36
日銀の個人株主の筆頭は日本人なのか?
198 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/28(日) 23:53:32
フリーメーソンみたいな組織だな
新型インフルより日銀のほうが強毒だろ
まさに新型デフレエンザ
今夜はオウム白川教の誕生ってことでw
日銀に家宅捜査入らなきゃダメだろ、もう犯罪事件レベルだろ
203 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/01(月) 00:48:59
さくらやも全店閉鎖か・・・・ 景気回復よりも参院選での勝利最優先かい
ケインズ狂団もアレだが、ルーカス教団もなかなか影響力大きいよな
でも、ルーカスもマイルドインフレには賛成なんだろ? 日本のアンチケインズの連中は教条主義過ぎるんだよ
206 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/01(月) 01:55:26
弱いヤツは滅びるべきだ こういう考えの連中が政治の中枢にいるんだな 恐らく東大卒の奴等が
>>206 反貧困ネットワークの湯浅誠氏も東大卒だから一概にそうとも言えないだろう
あと国会で白川を追いつめた山本議員も東大。
インフレに反対する学派なんて存在するのか?
日銀文学派
拡張限界が見えている現在の世界経済市場の中は事実上のゼロサムゲームなんだから、 「永続的な成長」を続けたいという願望自体が根本的に無茶なんだよ。
>>193 自民なんざ支持するつもりはないが民主党の結成時の目標が反田中派支配とか
インフレ抑制の為の財金分離とかの政策とか知って戦慄したわ・・・(今は路線変更してるようだが)
これで参院選過半数取って国民新党切るなんて事態になったらぞっとするよ・・・
追記 反新自由主義な人が「昔の民主は小泉とカイカクを競い合ってた」なんてよく言うけど、本当にその通りだったんだなあ・・・ いつだった忘れたけど、総選挙の時に大規模ショッピングモールの進出に規模を抱いてる中年夫婦に向かって 「インターネットを活用しましょう」なんて寝言ほざいてたのを思い出したよ・・・
確か白川日銀総裁だけ認めたのも財金分離の原則とか言っていたからね・・・ 後になって政略だったとか言っていたけど。 でもねー日銀総裁は決定しちゃうと5年間変えられないんだよ。 2013年4月まで任期はあるから衆議院の任期満了近くまで変更できないという・・・
池田は経済学者じゃないくせに、なんでしゃしゃり出てくるんだ
>>213 訂正:規模を抱いてどうするんだ_| ̄|○
危惧を抱くね
あそうだ。通貨に対して日銀と同じ権力を持つマクロ派インフレ寄りの機関を一つ増やせば良くね?今回はインフレ率に責任を取らせる。二つの中央銀行。勿論短資会社は一つ。その二つに綱引きさせる。
219 :
閻魔王 :2010/03/03(水) 16:27:10
最近ひまやから統計見てたが、マネーストック2010は増えてるな。 日銀を脅すことは意味があるようだ。 当座などは15兆超えだぞ。 日銀というのはやはり脅しに弱いようだw 日銀はゴミクズだなw 日銀法を改正するといえば当座50兆くらい豚積みするだろうw 気になるのは、マネーストック拡大しているが金利が低下傾向を示すのかどうかだな。 若干長期国債金利は低下しているようだ。 長期国債が1%〜1.2%のレンジに移行すれば、日銀への圧力は意味があることになるな。 それから、もし、国債の消化にマネーストックの拡大が必要になってきているのなら、 これから、どんどんマネーストックが拡大していくだろう。 すでにそういう次元にはいってきているのであるなら、ひと波乱あるぞ。
マネタリーベースの増加が前年比2.2%で、増えていると言われてもなあ。
こんな理解でいいか? 昔 今 勝手なことをやる組織 陸軍 日銀 口実 統帥権 独立性
222 :
閻魔王 :2010/03/03(水) 23:45:55
>>220 まあ、たしかに。
1.4%ルールからみれば、マネタリーベースを減らすべき局面なのだ。
それなのに、増やすのは、これまでと違う圧力があってのことだ。
わしは金融調節の現場にいないからわからんが、
これからマネタリーベースが増えるのかどうか、非常に興味がある。
いまは一向に円安圧力が生まれないが、日銀当座が増加するにつれて円安になるかもしれん。
ならない可能性が高いと思うがw
もし、緊急オペが終了してマネタリーベースが低下するなら、この景気に大きな穴をあけるるかもしれんの。
銀行の貸し出しが低下マイナスになっているが、直接金融が機能したと信じたい。
貸しはがしでないことをいのるばかりだ。
日銀券の流通は逓減しているから、景気は悪くなってるのは間違いないな。
ちなみに、外需が回復してきていて、日本の外需は半分までもとに戻している。
しかし、GDP475でGDPは510まで戻らない。
なぜだろうか、外需がもどすなら、GDPはドッカンと増加するべきである。
相当な内需がぶっ壊れたのであろうことは間違いないようだ。
円高を放置し続けているので、世界の外需がピーク時にもどったとしても、日本に需要が戻ってくるとはいえないのではないだろうか。
そうすると、GDPの牽引を外需に頼むことはできないのである。
GDP475がピークになっていくのではないだろうか?
消費者金融の総量規制などにより、一段とGDPが低下するおそれが今年6月からある。
これで相当GDPを落とすと思うのである。
運が悪ければGDPが470をわるのではないか。
参院選で民主が過半をとれば、増税がくるのは間違いない。
かりに自民が勝てば消費税が通るかもしれんw
ここで、たぶんであるが逆進税制が強化されるとおもうのだ。
消費税3%に相当する約7.5兆の逆進税制が制定されれば、5兆はGDP減らすとおもうのである
223 :
閻魔王 :2010/03/04(木) 00:17:01
これからの日本の固定資産投資がどうなっていくのかも興味がある。 与信からいえば、減るのだろう。 まあ、固定資産投資がふえるとは考えにくいな。 増税や金融規制や消費や所得の低下に相関して固定資本投資が逓減していくと考える。 これもGDPを減らすのである。 わしはGDP460まで順調に減らしてくと考える。 民主プレミアでGDP450は堅いだろう。2011前半はでにはGDP450だとおもうのだ。 縮小均衡の淘汰により、ここからさらにGDPを切り崩していく。 2012前半にはGDP440は堅い。 中国の土地バブル崩壊で信用沿創造が低下すれば、日本の外需がさらにへると考える。 アメリカよりもアジアの外需依存が大きい現在から、中国が飛べばGDP10は減らす。 このあたりで、税収が激減するので、増税となる。 2013までにはGDP420は堅いと考える。 そして衆院総選挙で自民が勝つことで消費税が20%になり、日本が終わるのである。 日本人の現役世代が破綻し、子供も老人も皆死ぬのであった。 国は、財源がないことを理由に老人と子供を見捨て、現役世代は生活できなくなる。 国民は政府に見捨てられ、町のいたるところに乞食が溢れかえる。 やがて、乞食は一箇所に集まるようになり、スラムが出来上がる。 一部の子供たちは親に捨てられて市hんでしまうだろう。 、一部の者は住処を失い公園に住み着き物乞いをして生きていくしかなくなるだろう。 おんな共は、町に立ちアメリカ兵ども相手に体を売ることが常態化する。 食い扶持を減らすため、子供が親を殺すという悲劇があちらこちら発生しこの世はまさに地獄と化す。 一方、在日朝鮮人は、国からの特権により人間らしい生活を保障され、何不自由なく生活をするのであった。 このとき2015年である。 まさに5年後、この国は破綻するのであった。
224 :
閻魔王 :2010/03/04(木) 00:32:12
民主と自民の絶妙のコンビネーションにより、この国は死ぬ。 国が死ぬとは、国民が死ぬことである。 略奪や強姦が当たり前の世の中になり、生きるために安い報酬で犯罪に手を染めるだろう。 日本国民は、国家に対して抗議する事もなく、ただ生きるために犯罪を犯し、もしくは自殺する。 あらゆる産業や商いは治安の悪化から営業できなくなり、GDPをさらに減らす。 この時GDP300であろう。 政府は、緊縮財政+増税を打ち出す。 国民には贅沢禁止法により、消費を制限する。 これによりさらにGDPを減らすことになる。 とうとう、日本国民の80%が脱税者となる。 2018年、中国が日本に侵攻。 このときすでに日米安保は破棄されており、在日米軍はグアムに移転していた。 日本は中国に敗戦し、中国に統合される。 lここに長く続いた日本国は滅亡する。 時に、2019年のことであった。
寝る前に嫌な予言を読んじまった…
226 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/04(木) 03:06:09
227 :
俄将軍 :2010/03/04(木) 03:17:23
高橋是清ならば、金融政策を云々する前に、機能していない地方自治や、公共事業、許認可事 業、公的法人などの「中抜き」構造是正、公務員、特に、地方公務員の退職金、年金を含め た生涯給与3割、4割カットに、支給中の共済年金5割以上、厚生年金の大幅カットで、 捻出した資金を、他の分野へのシフト、防衛費も、一兆円以上増額することを提言し、 政府紙幣発行、日銀引き受けといった主張など、鼻で笑う、ということになるのか。 21世紀の日本国の如何なる改革も、日本国に忠誠を誓う帰化システム整備、死刑を含むスパ イ防止法の制定に、地域紛争、民族紛争の禍根を断ち、人種差別、民族差別を是正する「再 入国禁止を含む帰国事業」「厳格な帰化再審査」といった、二百万人以上の母国への寿ぐ べき帰還など、人道的な「御一新」が、大前提、というだけのことであり。
>>227 日本語が不自由な軍事板の隔離スレ住民は巣に帰れよ
ここまでの議論でも政府紙幣の発行ほどではないが、貨幣発行益が発生していて、 それが政府の減税など財政政策に利用されているだろう。 ただこういう政策の方はどうも飯田くんの定義では2の方に入るのかな? 2:55 PM Mar 2nd via web ヘリマネの定義が僕とは違う可能性があるなあ。 2:10 PM Mar 2nd via web 飯田くんのリフレ政策の区分なんだけど、なんで長期国債の直接引き受けが3.に入っていて、 それの副作用がはっきりせず、それを推奨しないとなっているのか理解できない。 強力な政策であることもわかるが、彼がなぜ推奨しないのか? 僕ら推奨する人たちとあれだけ長時間いながら初めて知った。 1:38 PM Mar 2nd via web リフレ派にもいろいろあるんだなと今知った 飯田さんはかなり穏やかな部類なんだな だから反リフレ派の人とも普通に議論できるんだろう
>>229 田中秀臣か。
そういや今朝方テレビでコメントしてたから何かと思えば、芸能関係についてだった。
んなこたいーから、局はリフレ政策の方を取り上げてくれよ。せっかくの全国ネットなんだからよ orz
こうしてデフレを放置してる間に、まーた緊縮増税で財政再建・構造改革で景気回復病が盛り返していくんだぜ…
いい加減、勉強してくれよ、大手マスコミはよ。
マスコミ的にはリフレでお金ジャブジャブと言うよりも 小泉式の「痛みに耐えてがんばれば報われる」というのがお好みなのだろう・・・
田中先生は、リフレ派版ノビーとでも言っていいぐらいだよ。 何であんな角が立つ言い方しか出来ないのか。敬称も付けずにさ。 飯田先生のコミュ能力の高さに比べると、あれはちょっと酷い。
と、岩本擁護派談
田中先生は過去のリフレ闘争でどれだけ疲れはてたか知らないのだが、初心者でも容赦ないからな。 自分の研究範囲内で無知ゆえの反論が少しでもあれば、 「手前のような無知なド素人を相手すんのは俺の時間を費やすメリットが無いしウンザリなんだよ。まずは教科書と俺の著書と過去ログ読んでから出直してこいや」 と、けんもほろろな対応。 Twitterをはじめて、リフレに疑問がある質問者が増えても変わらない態度だから、 「質問しただけなのにこの対応じゃ、論の正しさを詮索する前にリフレに関わりたくもない」 って椰子が多くなってる。 あげくに、「大学教授の癖にちたに入れ込むとは暇な奴。ろくな研究もしてないんだろう」とか書き込まれる始末。 これじゃリフレシンパを増やすどころじゃありません…(;^^) そりゃまぁ、理論と実証をベースにした研究者じゃない俄シンパを増やしても頼りない気持ちもわかるけど、 学術論議で政策を変えるのが困難な以上、あやふやでも世論を動かすためには仲間を増やすべきなんじゃないかなぁ。 対応が面倒くさいなら、せめてテンプレを作って誘導するとかさ。
何でそれをここに書き込んでいるのか分からない 本人に書いてくればいいよ
たかが経済学史が、とか業績もないくせにとか、モデル一つ組めないくせに、 みたいな煽りをされることが多いからな。 そりゃ攻撃的にもなるだろう。
池田信夫のことだな
ここでは、岩本飯田のやりとりは紹介されてないのかな?
リフレ派と反リフレ派は必ず対立してるわけじゃなくて、飯田と岩本みたいに近い考え方もいる
反リフレ派の主張がよく分からないが もっとデフレ不況にするべきだ、とでも言うのだろうか?
あの本の内容と、今回の飯田先生のblogの内容は随分と違ってる様だね。 まだ読んでないから分からんがw 安易な陰謀論には流れて欲しくないねえ。 高橋洋一の新刊には結構引いたわ。あのおっさん財務省が憎いだけだろと。
>>243 そのブログに書いてある強力なもの以外だと速効性が無いからそりゃ不満もでる
246 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/05(金) 18:00:39
んーーーー、このスレは良スレなのに ちょい下がり気味だな アゲとくw
247 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/05(金) 18:20:59
追加緩和策とか言ってもどうせ国債少し買って緩和しました(笑)とかで終わりだろ いつもの事だ とりあえず当座預金増額して短期金利も従来の0.001に戻せよカス デフレなのに金利が存在するとか意味が分からん CPIが10%になるまでゼロ金利にしとけ
248 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/05(金) 18:44:21
>>247 米雇用統計前によくそんな無責任なこと云えるね。市場混乱させたいの?
センスがないし中身もないので有害でしょうw
日銀の緩和検討、財務相が評価
ttp://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100305ATFS0500K05032010.html 菅直人副総理・財務相は5日午前の閣議後の記者会見で、日銀が追加の金
融緩和策の検討に入ったのに対して「デフレ脱却の努力をすることは好まし
い」と述べた。同相は「政府はデフレ脱却に向けてさらなる努力をするので、
日銀も同じ目標に向かってさらなる努力をお願いしたいと常に言っている」
と指摘。「そういうこともあり、日銀の方で(追加緩和を)検討しているの
かもしれない」と語った。
財政政策を巡っては「今の日本経済はすぐに出口戦略に移れる状況にきて
いない」と語り、当面は積極的な財政出動を続ける考えを示唆した。円相場
については「(財政危機の)ギリシャ問題がユーロ安、結果としての円高に
影響している」との認識を示した。(13:35)
250 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/05(金) 19:07:30
一見すると緩和のように見えるが実は緩和 じゃないペテン緩和の方法の検討にはいりますた。
しかし緩和しとかんと金利上昇して国債の利息まではねあがって利息払えません↓ 円破綻 の道のりが確実に縮まる。 遅いか早いかだけの違いではあるが。
253 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/05(金) 19:40:07
>>248 日銀が緩和しますと言ってまともな緩和した試しがない
緩和と言う言葉を使うなら最低でも短期金利0.001にしないと話にならない
あと預金準備率を限界まで下げろ
これだけやってダメなら効果が無かったと言っても許す
金利と準備率を限界まで下げないと金が回らんよ
>>249 ニュースとしての質が悪すぎと言いたい。まあ無視されるだけだがw
2月末 3/5 当座預金15..兆円=>13..4兆円。 銀行券 77.1兆円=>76.8兆円。 平均だけど、2月平均マネタリーベース残高 95.7兆円 前年同月比+2.2% 前月比△2.4% 過去最大値 2006年1月 114兆円 (量的緩和終了同年3月) 20兆円ほど、緊縮全力全開中
256 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/05(金) 19:45:51
>>253 日経が言っているってだけなところがゴミだと云ってるのw アホだと思われるだけだ(笑
マネタリーベースは、コールレートを一定に保つように増やしたり減らしたりしているだけ。 だからこれが増えたか減ったかでは、緩和の度合いは評価できない。 緩和が適切かどうかは失業率やGDPデフレータやコアコアCPIで判断すべき。
日銀の追加(偽装)緩和はこの前やったやつと同じだな。 国債を担保に、低金利の資金貸付を行うってやつ。 この制度の貸し出し期間を長くすることを検討しますってわけだ。 もちろん、コールレートは下げないんだから、緩和の効果はごく限られたものになる。 懸命な外国人投資家達はこんなものに騙されたりしない。
259 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/05(金) 19:57:44
日銀のシナリオ 日本だけ通貨不足によるデフレを維持 海外は正常なインフレ状態になり資源は上昇 そしてコストプッシュインフレを再来させ国内デフレ構造のまま 物価だけ上昇させやはりインフレは最悪と世論誘導 日銀はやはり正しいとの結論に持っていくと決まったらしい
日銀の中の人たちは、そんなにわが国を破滅させたいのか? 「非国民」と言われても仕方ないだろ。 満州や北支で好き勝手やって結果的に国を破滅させた昔の陸軍みたいだ。
>>259 デフレの次は、国民にスタグフという言葉を浸透させなければならないな。
263 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/05(金) 21:16:30
白川「緩和に見える引き締め策を考えたら次期総裁にしてやる」
>>263 笑っちゃいけないが、うまい!座布団一枚だな。
>>251 >遅いか早いかだけの違いではあるが
延命しか出来ないのか・・・
円高なんとかしろよ!
やはり、デフレでは円高の流れはトレンドになるようだね。
268 :
ぴょん♂♪ :2010/03/05(金) 23:05:13 BE:208298742-2BP(1029)
日銀が 追加緩和を口にし・・・ 円安はじまりますたwwwww
短期投資家の浅はかさにも困ったものだ。 長期的には必ず円高に戻すだろうが。
270 :
ぴょん♂♪ :2010/03/05(金) 23:10:21 BE:1093567076-2BP(1029)
てか、毎年3月にも 増やしてるんだよねw
271 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/05(金) 23:17:25
緩和の振りだけでも日経200円UP、ドル円90円台まで 戻すのに、なにが金融政策は効果ないんだよ 真面目にやればデフレ脱却できる証拠だ
いえ、効果ありません!
見せ掛けの緩和→効果なし→「ほら、金融緩和は意味がないんです! 構造改革や財政健全化が必要なんです!」 とやる気だな。
274 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/06(土) 00:29:45
偽装緩和まだですか?
今の状態でも融資規制緩和すればインフレになると思うよ まぁ融資規制緩和されたら日銀は大幅にマネタリーベース減らすだろうけど
学術的にも政治的にも日銀の姿勢を変えられないのならば、物理的な解決法に手を伸ばすしかない。 そんな事態になっても、日銀の自業自得だから同情なんかしない。
277 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/06(土) 07:36:13
かもしれないwww
279 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/06(土) 16:34:25
白川が居座る限り、不景気が続き税収は落ち込み年金も破綻する ある意味、日銀による民主党政権潰しだなこれは(笑)
281 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/06(土) 19:27:14
札をすれば景気は間違いなく回復する 民主が気づくかな
FT論説 − デフレーションにはまっている日本のとある一日。
http://randomcage.blogspot.com/2010/01/ft_30.html January29, 201010:38am byRobinHarding
今日、日本の"コアコア"消費者物価指数が発表された。
コアコア消費者物価指数は食料とエネルギー関連物価をのぞいた物価指数だ。
日本の12月のコアコア消費者物価指数は前年比 マイナス1.2%、1971年以来最大の下げ幅である。
日本の政治経済界でデフレーションの議論が盛んだった2001年当時より悪化した数字だ。
ところが、東京のエコノミストたちはこれに無関心なようである。
日本銀行の火曜日の会合でもたいしたことは言われていない。
日本銀行自身が2010年と 2011年にもデフレーションが居つくだろうと予測しているにも関わらず、である。
大臣から日本銀行への働きかけは形だけで、2001年から続けられてはいるものの、
日本銀行への圧力にはまったくなっていないと専門家は言う。
本誌名物の「Lex コラム」は、水曜版で自信たっぷりに次のように書いている。(「Lex column」は JoJohnson が編集担当。)
「さらに、データは日本銀行のさらなる金融緩和の十分な根拠にもならない。
デフレーション(訳注: 日銀の英文統計レポート、PDF直リンク)は改善していないが、悪化してもいない。
円相場もまだ本当に危機的なわけでもない...(中略)...白川氏がまだ強硬なのはもっともである。」
続く
続き 驚きましたね... デフレーションは日本経済に10年も毒を盛りつづけてきた。 今回、コアコア消費者物価指数の下げ幅は記録更新している。 もちろん、物価の下落幅はエネルギー価格の値上がりで緩和されるだろうが、人々はこの状況に頭を悩ますべきだ。 物価はただただ下がりつづけ、これ以上ひどくなりようがないところまできている。 デフレ期待がしっかり根を張ってしまえば抜けだすことはほぼ不可能になってしまう。 議論が盛んかどうかは別にして、極端な金融政策に反対意見があるのは理解できる。 しかし、デフレーション(もしくは、そのようなもの)が10年以上続いたにも関わらず、 まだこのような意見があること自体、日本や日本銀行がいかに物価の下落を成りゆきまかせにし、 ほとんど対処してこなかったかを示しているように私には見えるのだ。 (政策的)態度がこんなでは、デフレーションに終わりがくるなどと楽観的になれるはずもない。 「期待」が経済に果たす役割は大きい。 人々が楽観的になれなければ、デフレーションも終わらないだろう。
構造改革教の元祖、竹中平蔵は途中までデフレターゲット路線をとる日銀について今ひとつ理解していなかった。、 だが、途中から気がついたらしく、非不胎化介入をさせて株価を上昇させ不良債権問題に一区切りをつけるる事に成功した。 ところが、民主党政権が指名した白川は、時代を逆行するまでのデフレ大好き貧乏大好き学者だったw 嬉々としてデフレターゲット路線を突っ走り、見事に18000円まで上がっていた株価を再び1万円以下に 叩き落す事に成功した訳だ。更に意気揚揚の白川は、「構造改革が足りない!」と鳩山内閣での予算委員会で叫び、 更に金融引締めることに全力をあげると答弁、この問題発言に気がつかない民主党幹部は、 景気対策と称して様々な政策を打つが効果は無いだろう、だって白川は「構造改革が足りない」=「企業倒産を加速させて整理するべし」 と宣言しているのだから。今や自民党復活の守護神となった白川総裁、このままデフレターゲットを続けて小沢・鳩山政権を徹底的に破壊するべし!
285 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/07(日) 08:39:30
>>284 アホの鳩山が「日銀の独立性を侵してはいけないっぽー」とか言いながら菅と亀井の足を引っ張る未来が見える
286 :
通りすがり :2010/03/07(日) 09:18:09
無所属で資金に余裕があり、 実態を理解していて、体力が有り余っている人達が参院議員選挙で出てくれないかな。 他力本願なのは理解しているのだが。 このまま民主党で衆参占めちゃうと嫌な雰囲気。 自民党と公明党には投票したくない。 だ れ か ! まとめて立ち上がってくれ。 数名ではなく。各地で3人ずつ程度。 そのうちの二人以上に票が集中する傾向であれば 間違いなく官僚支配から脱却できる水準の民主主義を始められる。
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100306/The_Great_Escape 「TheGreat Escape?AQuantitativeEvaluationof the Fed’sNon-standardMonetaryPolicy」
清滝信宏プリンストン大学教授、Eggertsson等4人による共同発表
本論文は、清滝=ムーア(2008)のモデルを拡張し、名目賃金と価格の摩擦を取り入れ、
短期名目金利のゼロ下限も明示的に組み込んだ。
我々はこのモデルに対し、2008年の米国金融危機をほぼ正確に再現するショックを加えた。
ここでの我々の問題意識は、ゼロ下限によって金利引き下げができなくなった場合、
政府が非流動的な民間資産を流動的な政府負債に交換するという非伝統的な公開市場操作の効果は
どの程度か、ということである。
我々は、その非伝統的な金融政策の効果が、ゼロ金利において大きなものになり得ることを見い出した。
我々のモデルシミュレーションは、そうした政策介入が、
2008-2009年に大恐慌の再来を防いだことを示している。
国債引受財政政策(非不胎化)と金融のみの緩和政策の比較
松尾匡のページ
「10年2月28日 政府支出の効果小って言うけど設備投資も」
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__100228.html より
財政政策を組み合わせたリフレ策と、金融政策だけのリフレ策の効果を比べるというとき、何を基準に比べるかということははっきりしておかなければなりませんけど、
ここでは、どちらも日銀が無から作ったおカネを原資に使うという前提ですから、おなじ額の日銀が作ったおカネを、直接民間に流して、そのことが民間設備投資や
輸出を増加させて総需要を拡大する効果と、政府が支出して総需要を拡大する効果を比べるべきでしょう。
金融政策だけのリフレ策の場合は、間に銀行がワンクッション入って、そこでおカネがとどまってしまう分が出てきます。
将来のインフレ予想の変化によるにせよ、為替の変化によるにせよ、それをくぐり抜けて設備投資や輸出につながったものが、
はじめて総需要の増大をもたらすのですから、最初から政府支出するのと比べてもともとハンデがあると見た方がいいでしょう。
最後の部分で、設備投資や輸出の増加が総需要全体を増加させる効果が、政府支出の場合よりもよほど大きくないと、
政府支出乗数低下を理由にした「金融政策だけで十分論」の論拠にはならないはずです。
それで、結果を見てみると、政府支出の乗数は、たしかに、80年代、90年代、00年代と、2.05→1.88→1.44と低下しています。
しかし、民間独立需要の乗数も、1.13→0.74→0.84と推移しており、80年代よりも減っています。
90年代から00年代にかけては減ってはいないですけどね、それほど増えているわけでもないと思いますです。何より、一貫して政府支出の乗数よりも小さいです。
だから、乗数が小さくなっているのは、いろいろ難しい理由付けを考えなくても、要するに、企業の収入の増加が個人所得の増加に
つながらないようになったためというのが本当らしいと思います。
また、飯田さんが最低賃金引き上げや労働分配率上昇をネガティブに評価されることも、この観点から議論する余地があると思っています。
290 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/07(日) 14:00:17
マスコミ対策も万全な日銀
その一例がマスコミ対策で、なかなか日銀批判はできません
一つには記者クラブ制度があるために、日銀
から情報を得ようとしたら、日銀の批判ができない仕
組みになっています。以前、マスコミの人間を副総裁
に起用したことがありました。これなどは完全なマスコミ対策です
その副総裁は新聞記者でしたが、金融政
策に通じている人ではなかった。こんな人事は、世界
中どこの中央銀行でもありえません。こういう人事を
をやるとどうなるか。次は自分が副総裁や審議委員にな
になれるかもしれないと考えるマスコミ関係者が出てくるわけです
何しろ副総裁や審議委員になれば多額の報酬
がもらえますし退職金も優遇されています。その後もいろんな
ポストからお呼びがかかる。こうしてマスコミ
も日銀に取り込まれてしまうのです。これは学界でも同じです。
http://column.onbiz.yahoo.co.jp/ny?c=bi_l&a=017-1256710553
>>289 まあ御用組合といえども連合がバックについてる政権が解雇規制撤廃とかやるわけないので言わせておけばいいだろう
問題は菅がまともな財政金融政策やるかだ
日銀が金刷って国債買っても、銀行がまたその金使って国債を買い、対GDP比借金の高騰を理由にまた税金が上がり、結局デフレは進行するのだろう。 プラス財政政策をしても、貧乏人は借金返済、金持ちは貯金で結局金は銀行に集まり、上と同じになる。 製造業が頑張って良い製品を売っても、外貨が溜まるだけ。対外信用は増し、また円が買われて円高進行。ますますデフレ助長企業が調子に乗り、国内日本製品も仕方なく値下げ。 どうあがいてもデフレ脱却は無理の様な。
ク−信者はこのスレにも来るのかw
国債といっても、投資の結果としての起債なら、バランスシートに載る訳だから、 将来価値が担保できれば、いくら増えてもさほど問題ではない。民間の通貨需要を 睨みながら不足分を公共投資で補えばいい。 しかし、子供手当てや年金財源など財政赤字の結果としての起債なら通貨の 価値を毀損する。このあたりが理解できず一緒クタにして、「構造改革が足りない!、 もっと引き締めるべきだ!」とホザいているが白川君をはじめ、日銀脳の人たち。
でね、どうして白川が総裁になってから株価は下がるは中小企業は倒産するわ 税収は落ち込むは自殺者が増えるわ、どんどん悪くなっていくのかという事だな。 それは、今の資本主義経済が「銀行貸出しによる信用創造機能」を利用してるからだよ。これは、 基本的にインフレ基調でないと円滑に機能しないの。つまり、信用創造とバブルは表裏一体なわけだな。 だから、白川の「バブル性悪説」は、言い換えれば「信用創造否定論」でもあるわけ。 現在の資本主義システムの根幹を否定して金融政策にあたれば、どんどん日本経済が 狂っていくのは当たり前のことだな。白川君は、政府委員が生産すべてを指令するような、 そんな統制経済を根っこで志向してるのかもしれないね。
>>296 今はどちらかというと国債創造。商品投資創造。儲けが出てもまたそれらが買われて経済が歪む理由にしかならない。
でステーキハウスを居抜き大衆食堂にするのがイノベーションだという日本はもうすでに詰んでいる。
飯田 日銀がその気になれば可能ですね。ただ、お札を刷ってもそれを市中に流すためにはいろいろな手があります。 通常の場合は今言ったように国債買い入れですね。 実を言うと僕はリフレの中で一番穏健派で、実際に札を刷らなくていいと思っているんです。 というか、札を刷る必要はまるでなくて、「いつでも欲しくなったときに、札を刷ってあげるよ」ということを、 みんなに信じてもらえればいいんです。
日銀引受けを財源として様々な財政政策を行うべきと主張する勝間さんの主張には、危惧を感じてしまいます。
勝間さんが列挙した政策はデフレであろうがなかろうが必要なものですから、
デフレを脱却したからと言って財源を止めるわけにはいきません。
ということは、そのような政策の財源として国債日銀引受けを使ってしまうと、
デフレを脱却した後も財政マネタイズを続けることになり、
高橋蔵相暗殺の時の過ちを繰り返してしまうのではないかということです。
もちろん、今の時代にクーデターは起こらないでしょうが、インフレ率が高くなりすぎてしまう恐れはあるでしょう。
http://d.hatena.ne.jp/Baatarism/20100307/1267946014
>>292 >インフレになれば解決するという意見もありますが、それは結果であってなかなか意図して引き起こせるものではありません。
これがウソだな。
札をすれば簡単に、自動的にインフレに出来る。
今の需給ギャップからすると40兆円くらいは刷らなければならないだろうが。
>>301 インフレにはならない。国債が増えるだけだ。商品投資で一次産品だけ上がるのがおち。バーナンキの背理法破れたり。
インフレにならないなら無税国家にすればいい
304 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/08(月) 13:46:31
>>303 いや、国債が増える事で財政が(対GDP比借金wの悪化で)見た目崩れ、反対に増税される。銀行の国債買いに限界が来ても商品投資が盛り上がり、一次産品が高騰。スタグフが加速。国民死亡。
どう転んでも無税ユートピアは無理。
インフレにはならないけどスタグフレーションだけにはなる(キリッ
306 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/08(月) 16:17:52
金を刷ったところで銀行は安定してる大企業にしか貸さない。 そんなところはガンガン海外へ出て行ってるところ。 郵貯みたいに中小に積極的に貸し出す銀行が増えないと国内で回らない気がする、 と経済を知らない素人が言ってみる。
インフレになって経常収支が均衡したところで、日銀引き受けを止めればいい。 その時は内需も盛り上がって税収も上がってる。
日本で起こるインフレは、スタグフレーションにしかならない。 なぜなら、日銀が失敗した状況だから(キリッ
>>307 いいや、貸し出しはそもそも増えないよ。
これはリフレ派の方がよく主張してる。
過去のデフレ脱却事例からそう予測されるらしい。
リフレでは、カネを増やすことそれ自体が重要で、
カネの流れがどうこうはそこまで拘ってない。
>>304 結局銀行が買えば買うだけ国債は発行されるだろうよ。
313 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/09(火) 00:59:51
[話題]最近のもやもやしたもののひとつのまとめ
なんといっても日本銀行とその周辺のエコノミストや経済学者、ネットでは嘘つきコンビなど、そっちの方がはるかに大変である。
現実味を持ってきたとはいっても、その現実の中味も有力閣僚の口先リフレ介入レベルである。まだまだもやもやが本当のもやもやキタ―!になるには遥か先。
それにもやもやとはいっても、リフレ政策はもともと効果がなければ次々に矢を具体的にかけられることが最大のメリットなのでそれほど深刻な対立ともいえない。
まあ、正直、そろそろ先の話題にいきたいものであるよw
つうか、下のエントリーの地道だけど重要な作業の成果読む方がよほどいいと思うよ。あと勝間・宮崎・飯田本、上念本、片岡本、僕のもw
実際にどれだけの人が読んでいるのだろうか、とはてブとか、この話題に関連したブログのコメント欄を眺めてて思う。ただ単にみんな安易になって
いるだけなような気がする。金銭的な問題があれば図書館で借りよ、もし時間がないというならそれは時間のうまい使い方を勝間さんに聞けw
ぜったいコマ切れでもあるw ともかく本を読んでから、こういうもやもやとした議論をたしなむ、それが大人の生きる道(違 つまり読んでもないでネットの他人の意見に
ちょこまかコメントやはてブするのはもういいかげんやほいいんじゃないのかな、ということ。バカの見本みたいで読むに堪えないから。
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100307#p2 http://www29.atwiki.jp/nightintunisia/pages/1.html
■[話題]最近のもやもやしたもののひとつのまとめ
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100307#p2 もやもや問題をBaatarismさんがご自分の意見を踏まえて綺麗に整理。
http://d.hatena.ne.jp/Baatarism/20100307/1267946014 あとこれは僕の考えでは(最近は僕の知人も同じこと考えてたようで驚いたがw)、
急速に「リフレ政策」が実現性を帯びてきたための、どれを実際のオプションにするかの
戦術論の差異でしかない、ということではないだろうか。
よく思想的にまとまった集団が、それの思想の「現実化」が近いときに、
その戦術論・政治的な攻略法で四分五裂になることはしばしば観察される。
まあ、ただネットでわりと発言する人たち(しかもごく少数)の間の意見の違いでしかいまのところなく、
その違いも相手の主張を全力で制圧(笑)するほどのものでもない。
なんといっても日本銀行とその周辺のエコノミストや経済学者、ネットでは嘘つきコンビなど、
そっちの方がはるかに大変である。
現実味を持ってきたとはいっても、その現実の中味も有力閣僚の口先リフレ介入レベルである。
まだまだもやもやが本当のもやもやキタ―!になるには遥か先。
それにもやもやとはいっても、リフレ政策はもともと効果がなければ次々に矢を
具体的にかけられることが最大のメリットなのでそれほど深刻な対立ともいえない。
まあ、正直、そろそろ先の話題にいきたいものであるよw
つうか、下のエントリー(
http://www29.atwiki.jp/nightintunisia/pages/1.html )の地道だけど重要な作業の成果読む方がよほどいいと思うよ。
あと勝間・宮崎・飯田本、上念本、片岡本、僕のもw
実際にどれだけの人が読んでいるのだろうか、とはてブとか、この話題に関連したブログのコメント欄を眺めてて思う。
ただ単にみんな安易になっているだけなような気がする。
ともかく本を読んでから、こういうもやもやとした議論をたしなむ、それが大人の生きる道(違
つまり読んでもないでネットの他人の意見にちょこまかコメントやはてブするのはもういいかげんやめたほうがいいんじゃないのかな、ということ。
バカの見本みたいで読むに堪えないから
315 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/09(火) 07:08:44
日本の輸出企業たちはもっと結託して白川&日銀を追い落とすように仕向けなきゃ
もう日銀廃止で。 日銀の業務くらい、メガバンやら郵貯銀行、いや、城南信金でも十分出来るだろ。 中央銀行を設置するやり方は民間金融機関が十分でない発展途上国の経済にはピッタリだが、 これだけプレイヤーが育ったんだから、もう民間に委託すればいい。
317 :
通りすがり :2010/03/09(火) 08:31:39
日銀が低利の融資を各銀行に促していたから、 何とかバブルの損失を民間企業と一般民間人が返済してきたのでしょう。 今の景気の低迷は、間違いなく官製不況です。 「大幅減税措置」「公務員への支払大幅削減」 それから。今頃、ニュースで流れているはずだ。 公務員は将来、自らの共済年金の原資を確保したい為に、とうとう、民間人の年金まで手を出したよ? 共済年金の原資は税金です。国民年金、厚生年金等の共済年金以外の年金原資は税金ではありません。 皆さんが一生懸命になって稼いできた収入から強制的に引かれる制度からの積立金です。
318 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/09(火) 08:42:57
>>317 うん、一刻も早く公務員どもの給料を下げるべきだな
首切りないんだからむしろ公務員は民間より給料安くていいくらい
それでも首切りない安心感で公務員になりたがる奴は大勢出てくる
319 :
通りすがり :2010/03/09(火) 08:44:45
参議院選挙で無所属立候補。 公約は「大幅減税措置」と「公務員への支払大幅削減」 但し、既存政党に関係を持った事が無い人と、 既存政党と関係を持たない人が条件です。 だれか、資金に少し余裕のある人が各地で2〜3人ずつ立候補してくれないかな。 出たら投票します。
320 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/09(火) 10:12:23
誰も文句が言えない状態? そうか? むしろ管直人の、思いつきの様な発言に随分と振り回されてる様に見えるがw 個人的には以外と圧力に弱いなあ、とおもた。 まあ裁量の余地が大きいと、そうなるのも仕方がないかなと。
菅の口先介入に対して擬似緩和で対抗しているようにしか思えないが 年末にはやっぱり金融政策は効かないでしょ?と日銀が勝ち誇る様が見える
323 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/10(水) 00:50:08
↑日銀職員
326 :
通りすがり :2010/03/10(水) 07:35:40
正常な企業は将来、税金負担の少ない地域へ移動しますし、実際に起きている。 基本はね。「役人」が潤うと経済は低迷し、官製不況になるよとの結論です。 各区で3人程度、参議院無所属で立候補してください。 公約1「大幅減税実施」 公約2「公務員への大幅支払削減。但し人数削減優先ではなく奉給削減実施」 こんな人達がいれば、投票いたします。
327 :
通りすがり :2010/03/10(水) 07:42:28
経済学専攻の人には、結論として経済学の知識はあるが、 経済が社会に及ぼす影響を考慮しない傾向が高い。 経済学は数学が不得意な人の集まりです。 日本国内の大学の教授に限っては数学が得意な人は多くいません。 基本の憲法に抵触する思想を基にする主張は多くとも。
経済学の中身を知らない人の無意味な批判は飽きた 既存の経済学を批判するならケインズくらいやってくれないと
経済学を批判したければ、日本経済の現状をまず見ればいい。 そして聞けばいい、「日本に経済学者はホントにいるんですか」と
日本の経済学者はワルラスの時代から進歩してない。
翻訳コンニャク経済学はあいかわらず進歩してないしなw
しかしここまでやって銀行が債権買ってるだけの現状じゃあ立つ腰も立たないよ。 銀行は理屈でやっていけるものじゃないから当然だけど。 そんなこと分かってるから日銀は需要を盛り上げるのが先だと表現してる。 まあ俺はどちらにしても無理だと思うが。政策に頼るのはやめて、さっさと個人個人手を打った方が良い。
333 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/10(水) 16:17:34
鳩山首相「デフレ克服、日銀に期待」
鳩山首相は10日の参院本会議で、デフレ傾向が続いていることについて、
「日本銀行は適切かつ機動的な金融政策運営で、デフレ克服に向け、頑張っていただきたい。
経済を下支えするよう期待したい」などと述べ、 日銀にさらなる対応を求めた。
荒木清寛議員(公明)の質問に答えた。
日銀は、今月16〜17日に金融政策決定会合を開く予定で、市場では
一段の金融緩和を促した発言とも受け止められている。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100310-OYT1T00590.htm 中国の財政支出、最大の110兆円 10年11%増、景気刺激策を継続
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100305ATGM0403C04032010.html 【北京=高橋哲史】
中国の第11期全国人民代表大会(全人代、国会に相当)第3回会議が5日、北京の人民大会堂で開幕する。
財政省が同日発表する2010年度(1月〜12月)予算案では、財政支出が前年度に比べ
約11%増の8兆4500億元(約110兆円)程度と、過去最大を更新する見通しだ。
世界経済の先行きに不安が残る中、積極財政を続けて内需拡大に全力を挙げる。
今年の全人代は会期が10日間。
初日は温家宝首相が施政方針演説にあたる「政府活動報告」を読み上げ、
積極財政と「適度に緩和的な金融政策」の継続を確認する。
日銀に期待するならなぜインフレ目標論者の伊藤隆敏副総裁の人事案を否決しておいて 一番反対方向の白川氏を総裁にしたのやら。
>>336 たぶんこれだけ民主が圧勝すると思ってなかったんじゃね
当初は白川でデフレにして自民の息の根止める計画だったじゃね
選挙前はリフレ研究会の馬淵や小沢はあくまで少数派で 利上げデフレ派が幅利かせてるイメージしか無かったからなぁ 藤井、枝野、仙石、峰崎なんかがテレビや新聞で語る経済政策は酷いもんだったし だから民主恐慌もありえると思っていたくらい まぁ未だに口先介入だけど
>>337 マジレスするのもなんだが、デフレとか不況とかの事は全然考えてなかったんだろう。
なんにもわかってなかったというのが正解だろうな。
自民の足を引っ張ることだけに全力投球してたのは確かだが。
342 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/11(木) 12:50:38
経済オンチが、一般人ならともかく 国を動かす人がこれでは 日本はおかしくなるはずだ 民主だけでなく、自民もそうだった
政治家は昔からどこの国でも経済オンチの方が多いだろ。 官僚は一応、公務員試験のために経済学勉強してるけど。
経済学と言っても政策面の勉強はほとんど関係無いからな 経済博士と言っても計算しかしてこないようなのが多いし
>>343 その官僚が財務省みたいに増税しか頭にないというのが何ともはや・・・
官僚は現状維持が一番楽だから 前例踏襲で、それを続けようとする 外は変わるから、絶対そのままだとおかしくなる様に できている。 だからその時には前例を無視して行う必要があるのだが それを官僚に求めても無理 この官僚の暴走が、太平洋戦争の悲劇を生んだんだよ(軍官僚の暴走) そこには頭が良いとか悪いとかの資質が必要となる 部分があるんだ
347 :
閻魔王 :2010/03/11(木) 14:44:00
【景況】GDP、マイナス成長だった…7-9月期--内閣府[10/03/11] 1 :やるっきゃ騎士φ ★:2010/03/11(木) 13:48:46 ID:??? 内閣府は11日、2009年7〜9月期の国内総生産(GDP、季節調整値)が 物価変動の影響を除いた実質で前期比0・1%減、年率換算で0・6%減の マイナス成長だったと発表した。 7〜9月期のGDPは、昨年11月発表の速報値では年率4・8%増だったが、 同12月に1・3%増、今年2月に0・0%増へと下方修正されていた。 今回、3度目の下方修正でマイナス成長に転じたことで、GDP統計の信頼性が ますます揺らぎかねない状況だ。 下方修正の理由について、内閣府は、製造業などが抱える在庫を示す「民間在庫」の 計算で季節によって大幅に変わる要素を取り除いた結果、数値が引き下げられたと説明。 09年後半以降、景気が回復基調にあるという見方は変えないとしている。 一方、内閣府が同日発表した09年10〜12月期の実質GDP改定値は 前期比0・9%増(年率3・8%増)となり、速報値の1・1%増(同4・6%増)から 下方修正された。09年通年のGDPも、速報値の5・0%減から5・2%減に 改められた。
日銀、国庫短期証券買いオペを通告=4000億円
3月11日10時23分配信 ロイター
[東京 11日 ロイター] 日銀は、国庫短期証券を対象とした買い入れオペ(3月16日、4000億円)を通告した。対象銘柄は25、33、39、48、56、62、68、73、75、78、81、86―93回。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100311-00000900-reu-bus_all 国庫短期証券は為替介入の時に使う資金だ。つまり為替介入の資金を積み増ししたということで、今度円高が来れば介入に動く可能性がある。(実行を指示するのは財務大臣)
みんなに叩かれて日銀もやっと動き始めたということか。日銀はからっきし度胸がなくて打たれ弱い組織なのでみんなで叩けば動く。
バーナンキFRB議長、米議会下院での発言 財政赤字の急増によって、米国は間もなく、ギリシャが陥ったような財政危機(米国債忌避)に見舞われるかもしれない。 それは、10年後に起きるかもしれないことではなく、今すでに市場で悪影響が出ている。米国債が信用を失って金利が高騰する事態は、今日にでも起こりうる」と述べた。 バーナンキは「米国債が売れなくなって金利が高騰しても、連銀がドルを増刷して国債を買い支えることは、インフレがひどくなるのでやらない。 議会の方で財政赤字を減らす努力をして(財政破綻を)防いでくれ」とくぎを刺した。 「米国債が売れなくなって金利が高騰しても、連銀がドルを増刷して国債を買い支えることは、インフレがひどくなるのでやらない。」 「米国債が売れなくなって金利が高騰しても、連銀がドルを増刷して国債を買い支えることは、インフレがひどくなるのでやらない。」 「米国債が売れなくなって金利が高騰しても、連銀がドルを増刷して国債を買い支えることは、インフレがひどくなるのでやらない。」
350 :
閻魔王 :2010/03/11(木) 15:55:01
さて・・・現在の名目GDPについてだが、これは476であったはず。 速報値ではだが。 改定による実際のGDPはすでに460台にあると考えて間違いなかろう。 コアコアや円高や外需崩壊の体感温度からそのほうがしっくりくる。 6月の貸金業規制や増税や政府支出マイナスを考慮すれば、2011末には440台になってもおかしくない。 銀行の国債依存が強化され、民間貸し出しが減ることも考えればさらに被害は大きくなるだろう。 日銀には、即時長期金利0%誘導+為替介入胎化を求めたいところだ。 それでも、マイナスが+-0になるくらいであろう・・・・・ 来年の後半には、金融の自己資本不足が連発で表面化するだろう。 経営改善策はないから、金融仲介機能が来年度完全に止まるだろうな。 これが金融危機といえるのかどうかは疑問だが、一種のききだろうな。 銀行は国債消化をすることがメインの組織となるだろうw ゆくゆくは市場から資本を調達できないくらい、不良債権できあがって、危機にナルだろう。 すきなくとも2012末までにはそうなるだろう。 GDP400以下になると思うのである。
351 :
閻魔王 :2010/03/11(木) 16:02:30
よくなる姿が思い浮かばないw どうなることやら。
>>348 いつもの見せ掛け介入じゃん
3年以上の長期国債買わなきゃ緩和効果はすぐ無くなる
>>349 いつもの議会向けパフォーマンスだろ、それ
バーナンキは議長の座を危うく降ろされるところだったしな
実際の政策実施状況で判断しないと
前みたいな30兆円以上の規模の非不胎化介入やらなきゃ大して効果は出ないよ
>353 アメリカといえども議会、国民向けにはこういうアナウンスメントを おこなわざるをえないってこと。この発言が新聞やメディアを通じて国民にも アナウンスされている。よって一般大衆は、無秩序なマネー増刷にはインフレの危険が伴うと認識する。 つまり、以後、一般大衆には「ひたすら国債を刷れ!」という言論は決して支持されないってこと。 理由はどうあれ、当のFRBがその危険性を指摘してるんだから。・・・で板挟みになる、と。 バーナンキは無能、でFA?
358 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/11(木) 17:03:58
>>354 だけど「80円までなら日本の経済は大丈夫です。」って 福田さんが在任中に言ったからな。
100円↑まで介入する事なんてできないだろ。
>>350 夏が過ぎたら、為替関係の方向性はある程度決まってるんじゃない?
とりあえず閻魔さんは、今年の円高予想は改め円安傾向って感じでOK?
別に今まで批判していた共和党議員がFRBに地銀助けてと泣きついてくるだけだろ アメリカも去年末に金融引き締めを行った影響で年初はデフレに陥ったし、財政ファイナンスの余地はまだまだある
>>358 福田?
で?
普天間問題よりはるかにひっくり返しやすい話に何の拘束力も無い
361 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/11(木) 17:19:16
まぁ80円まで介入しないよって、総理大臣が言っちゃったわけだし。 アメリカとそれなりのコンセンサス(円高容認)が出来上がっていたと考えた方がいいんじゃない? 政権が変わったからと言って、簡単に「やっぱ介入しま〜す」って手のひら返すのは今の日米関係でやるのは不味くね?
そんなことないよ。 国益に沿って堂々とアメリカと対等な発言で交渉を始めるべき。 その上で着地点を模索すればいい。 「介入しない・介入できない」が結論なんてまさに売国的結末。
全然まずくないね
>>349 が本音であろうがなかろうが、日本が為替介入した方がアメリカは財政ファイナンスしやすくなるんだから
そもそも福田の発言で円高コンセンサスなどできていないしw リーマンショック前と後で明確に方針変えてないのは日本くらいのもんだ 経済状況次第で政策が変わるのは当たり前でアメリカに了解が必要なら交渉すればいいだけの話
>>350 ttp://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/toukei.html#qe 単位兆円 小数点二位以下四捨五入 ともに原系列(季節調整値ではありません)
実質GDP 11/16 12/9 2/15 3/11 (発表日)
1〜3月 128.7 128.4 128.5 128.5
4〜6月 128.7 129.3 129.4 129.4
7〜9月 132.4 129.9 129.8 129.8
10〜12月 138.4 137.5
合計 ----- ----- 526.1 525.2
名目GDP
1〜3月 116.6 115.7 115.7 115.7
4〜6月 119.1 118.3 118.4 118.4
7〜9月 118.0 115.3 115.2 115.2
10〜12月 125.7 125.0
合計 ----- ----- 474.9 474.2
一次予想の誤差が大きいのはお約束。
まあ、470でも460でも大した差はないけどね。
ちなみに10〜12月は年末商戦で他の期間より8〜10兆ほど
上積みされますので、この数値見て回復しているとは言えません。
366 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/11(木) 17:49:20
>>364 でも、介入してないの日本ぐらいじゃない?
コンセンサスも無いのに30%の円高放置って、おかしくないか?
詭弁のガイドライン通りだなw
都合が悪いことはパフォーマンス
今までは刷り合戦だったけど、ここからは利上げ我慢大会。 どこの国が一番利上げを遅らせることが出来るか、どうかの勝負。 刷り合戦では大敗北を喫した日本だが、タイミング遅れのデフレ脅威論が 功を奏すかもしれない。
先進国はどこも失業率が改善してないのに利上げするわけがない。 したらアホ。
>>357 それ家計貯蓄率ね。日本は企業部門が貯蓄超過なので別に問題なし。
ていうか、日本は未だに経常収支黒字なんですけど何か?
逆に考えると、家計貯蓄率が低い=消費性向が高い、ということになるわけで
「この不況は家計が消費しなくなったのが原因」という指摘は間違いだという
こと。
マネー不足が原因だってことよ。
まあ俺も日銀総裁なら、自分に損なことは皆を犠牲にしても絶対にやらない。
ノビー得意の都合の良い誤訳を使う素人が現れだしたかのかw
これがバーナンキ議長の議会証言原文。
http://www.federalreserve.gov/newsevents/testimony/bernanke20100224a.htm WSJ等の記事は日経ほどではないだろうが歪曲もあるからこれを参照した方が良い。
Treasuryに関連するのは以下の部分か。
Although the federal funds rate is likely to remain exceptionally low
for an extended period, as the expansion matures, the Federal Reserve
will at some point need to begin to tighten monetary conditions to
prevent the development of inflationary pressures. Notwithstanding the
substantial increase in the size of its balance sheet associated with
its purchases of Treasury and agency securities, we are confident that
we have the tools we need to firm the stance of monetary policy at the
appropriate time.
「インフレ圧力が高まるのを防ぐためにいずれかの時点で引き締めにはいるだろう」
とは言ってるけど、直接引受がどうのという発言は見当らないようだ。
政治の方も首相は宇宙の真理とか語りだしているし明るい予想がちっともできない。
新型オペ、拡充の工夫ある=日銀の金融緩和で−武藤前副総裁 (時事通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/business/story/100311jijiX395/ 大和総研の武藤敏郎理事長(前日銀副総裁)は11日、BSフジの報道番組で、
日銀の金融政策について
「新型オペレーション(公開市場操作)は非常に効果があった。そういうものを拡充する工夫はある」
と語り、追加緩和策では新型オペの拡大が選択肢になり得るとの見方を示した。
日銀は昨年12月から、期間3カ月の資金を年0.1%の金利で短期金融市場に供給する新型オペを実施している。
また武藤氏は、ギリシャの財政危機を背景に、金融市場が日本の財政悪化への警戒を強める可能性があると指摘。
「5年くらいの単位で考えれば(日本の)国債価格が下落(金利は上昇)する懸念があるのではないか」
と語り、政府が財政再建の道筋を示すことが必要だと強調した。
[時事通信社]
[ 2010年3月11日22時48分 ]
ギリシャ問題の原因はユーロ導入。 自国の都合に合わせた金融政策ができなくなった。 さらに、通貨発行権を手放したことで、国債が地方債や社債と 同レベルの存在に成り下がってしまった。 本来、国債と通貨の価値は表裏一体なのでリスクプレミアムは0。 期待インフレ率が上がらないと長期金利は上昇しない。 しかし、ギリシャ国債はただの社債と同じで、リスクプレミアムがついてしまう。 国内の期待インフレ率は上がらないのに、長期金利が上がると言うとんでもない事態になる。 ギリシャは早急にユーロから離脱すべきである。
380 :
閻魔王 :2010/03/12(金) 02:15:22
>>358 夏に為替がどうなるのかはFRB次第だろうな。
日本固有の要因では円高だろう。
個人的にはFRBは緩和が足りないと考えている(米政府支出の増大は裏返せば緩和が足りないということだ)
だから、FRBは利上げできないと考えているが、これは政治的な思惑が絡むので、わからん。
普通に不動産などの資産価格や雇用からみれば、アベイラビリティの回復には、もっとFRBは緩和すべきである。
アメリカがどういう経済を目指しているのか、その内容も変容しているようにみえるので、どうなるか不確定すぎてわからん。
ただ、FRBが好ましいインフレ率を引き上げなければ、以前のような景気にはもう戻らないだろう。
すくなくとも4〜6%のインフレを好ましいレベルに引き上げるべきであると考えているが、
このインフレ率の合意と理解を得られるとは考えられない。
もし、2%〜3%程度が好ましいインフレ率として、金融政策を運営していくなら、FRBはダラダラ緩和し続ける破目になるはず。
そういう知見からいえば、円高は相当程度続くし、申告国の流入資金の母国回帰はもう少し先になりそうだ、ともいえる。
>>365 参考因なった。ありがとう。
>>371 企業部門が黒字だから問題なしとは・・・・・
おまえはかなりアホだな。すこし勉強したからといってなにもかもわかったつもりにでもなったか・・・・
おろかな、なんとも浅いことよ。
GDP470で、経常収支いくら黒字かしらんが、10としてだな、470-10=460だ。
内需のGDP460で問題なしなのか?
もうすこし、人がなにを問題視して、どういう危惧を疑問をいだいているか率直に理解してあげるべきである。
そうでなければ、不親切であるし、無為な議論になるし、浅知恵のひけらかしにしかならんのだ。
どうも、君の観点のナンセンスを感じざるをえない。
はっきりいえば、かなりアホだなと感じる次第だ。
381 :
閻魔王 :2010/03/12(金) 02:28:37
>>377 たしかに効果はあった。
これは単なる当座の積み上げであったということで、べつに新型オペだからよかったのではない。
従来の量的緩和の政策的枠組みの範囲内で当座を積み上げればそれでよかったことだ。
まあ、あえていいところを言えば、なんか特別なことやったのか?、という心理的な部分は意味があったかもしらん。
しかし、プロがみれば、政策的内容の意味はすぐ理解されるから、心理効果があったというのもどうかといか、検証できないからわからんが、
たぶん、心理効果はなかっただろうw
5年くらい日銀が緩和しないのであれば、国債価格は下落するだろうが、それは裏返せば日銀が適切な緩和をしない前提にあるということ。
ムトウがそういうのだから、日銀が独立性を発揮して、最悪、国債消化すら放棄して、緊縮財政に追い込む
公算が高いのか、という風にかんぐってしまうな。
武藤は元副総裁だけに日銀のスタンスをよく理解してるだろうからな。
382 :
閻魔王 :2010/03/12(金) 02:38:19
さて、今は地獄なのだろうか・・・・・・? なんか、これはこれで落ち着いていていいんじゃないかと錯覚してしまう今日この頃である。 人間とは不幸に慣れていくものだなw GDP510からみれば、底辺は死亡して、中間層は生活終わりそうなのだが、なれてしまえばどうってことないようなきがするな。 なんか殺伐としていて、これはこれでいいかもしれん。 わくわくしてくる。 このままGDPが400になっても、日本人は日銀の問題には気づかない。 内閣も気づかない。 民主も自民も気づかない。 官僚も気づかない(わかってるかもしらんが独立性の前には無意味) このままどうなっていくのか、それはそれで見てみたいと思ってしまうのであった。 正直おまえらもそういうとこあるんじゃないか?
383 :
閻魔王 :2010/03/12(金) 02:51:07
そうそう、いいわすれていた。 アメリカの貯蓄率の増加の意味についてだ。 これは、消費から債務の返済に傾斜したのであって、純粋な貯蓄が増加したとはいえないということだ。 このような内容での貯蓄の増加は、裏返せば、全体でパイが拡大する傾向にはなく、そういう成長の前向きさを失っているともいえる。 BSの調整をしているだけで、これではGDPを維持するには公的部門の支出増加に依存しなくてはならない破目になる。 結局、劣化日本のようなケースになるかもしらんぞ。 イカサマ信用創造が特異すぎたのかもしれんのぅ。 これが普通なのだ。 結局、資本主義からまた違うバランスやシステムに向かうだろう。 イカサマするなら破綻と引き換えにまた回復していくだろうが。
>>382 先進国が発展途上国に堕ちる
という世界初の現象を間近で見れるかも知れんからな。
一人当たりのGDPが韓国台湾以下になった時、相当右傾化しそうな感じ。
日本を脱出する最後のタイミングかなあ、その時は。
インフレって、そんなにいいもんかな デフレよりはましってだけで、低所得者にとってはインフレでもデフレでも大して変わらんだろう 結局その人の力量が問われるだけだ
>>385 もう面倒だから適当にあしらっちゃうけどさ
仮に1万歩譲ってデフレよりましって程度だとしても
では何故マシな方を選択しないのか、つー話なんだけどね
387 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/12(金) 10:51:12
今桝添が国会で白川と菅に突っ込んでいるぞ。 日銀の独立性にも。
388 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/12(金) 10:56:17
桝添はおしかったな。日銀追求は素晴らしかったが最後の最後 「社会保障のオリジナルマネー(財源のことだろう)をどうするのか? 内需だけではだめだ。輸出で稼がないと・・・」 で、最後に国際競争力的なこともちょろっと言ってた。 でもまあ、議論の大きなポイントとしては日銀の政策についてであって、 上記はほんの付け足し程度だったから、枝葉末節だとは思うが。
今度の緩和は、赤字国債を消化目的で金融機関に流したんだろうな。 FRBみたいに直接企業に流すような方策はないのかな? 今日のモーサテによると、首都圏の商業不動産関係かなりやばくなってるらしい。 REIT買い支えるとか出来んもんかね。 不動産業者のみがつぶれるのは良いけど、巻き込まれる範囲がでかすぎる。
185 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/12(金) 11:18:34
新規貸出金利がびっくりするほど落ちてる
都市銀行 短期 12月 0.847 1月0.499
http://www.ginkouin.com/rate/ これじゃあ日銀責めても意味ない
金融政策が全く効かない状況
186 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/12(金) 11:21:28
そうなんだよ。日銀責めても仕方ないんだよ。
でも、ここのスレのアホどもは不況だから、デフレだから、つって日銀批判するんだよね。
桝添のガンガン質問している姿勢には好感を持ったが、やり取り自体は平行線だよなー
全然がんがんとはいえない質問だったろう
軽くショックを受けたのは、為替と物価は必ずしも連動しないって 答弁したところだな。為替レートは中銀のターゲットではないという 意味で云ってるんだろうが、じゃーどうするんだよと、困ったねw
デフレというのは貨幣の価値が上がることだから、モノを買わずに預金で保有することは、 「実質」ではデフレ率の分だけ預金者に利得が生まれているのである。この利得に課税するという説明は、 一定の理由になりうるだろう。
デフレ脱却してインフレ税払わせた方がいいだろうに 預金・資産課税はデフレで所得や資産が減り続けているほとんどの国民にとっては 消費税を毎年少しずつ上げて駆け込み消費を狙うという暴論と大して変わりがない
普通に消費税上げれば、お金を使用した時に税金が掛る。 タンス預金は使わ無い限り捕捉すら難しいからな。
インフレだと、金融政策が効かなかったり、効きすぎたりするリスクがあるから、預金課税の方が安全で確実で、簡単
資産課税スレ作って勝手にやってくれ
>>391 今の中小には自分の借りられる範囲で借りてももうどうしようもない現実がある。
だから需要を先に創出しなければ、銀行は貸す所もないし、貸せる所もない。 国債刷って金作って、また銀行に国債を買われ続けながらも、 唯一それが効果的になる可能性は、公共事業か生活保護に金を注ぎ、 国民に金を使う安心感を植えつかせなければならない。
銀行貸出は景気回復に先行する数字ではないよ。 遅行する。
社債なら発行されているから、日銀が直接買えば良いんじゃないの。
>>402 ならもっと悪い数字が出てくるだろう今後当然
政府の日銀引き受けで大規模な財政出動となると公共投資・減税・軍事支出くらいが代表例・・・ 今のデフレ解決となると定額給付金やった経験を使って20-30兆以上はヘリマネする事くらいはしないと厳しいねえ 定額給付のやつは減税と同義なんで。
安易な国債購入増に警鐘=引き締め時に売却必要 日銀総裁
ttp://jp.wsj.com/Japan/Economy/node_41147 白川方明日銀総裁は12日の参院予算委員会で、「(日銀が)国債買い入れをどんどん行うと、(金融引き締めが必要になれば)最終的に国債を売ることで調整しなければならなくなる」と述べた。
日銀が保有国債を売却すれば長期金利の急上昇を招く恐れが強く、安易な購入増額に警鐘を鳴らした形だ。
政府は本気で日銀に買い取ってほしければ、先に国債刷って景気回復させてから文句を言わさず買い取り、増刷させれば良い。
いや買うやついねえか。酔ってたw でも政府が無理矢理国債刷れば、嫌でも日銀が買い取らなきゃならなくなるんじゃないの?
410 :
閻魔王 :2010/03/13(土) 05:11:51
新型オペについて これは、0.1%で国債CP担保に金を貸すオペであるが、 国債を担保に0.1で金借りて、また国債買えばいくらでも国債を消化できる。 そして、名目上、日銀は国債を保有購入していないので、ザイセイファイナンスに加担しているとの批判をかわしやすい。 さらに、銀行は担保の国債から金利収入を得られるので、銀行経営にもプラスである。 今度、この新型オペを10から20にすることで検討に入っているが、それはよいことである。 さっさとするべきである。 この新型オペやこれまでの金融政策の枠組みから、今後どのように事態が推移していくのであろうか? まず、国債消化のために、新型オペによりマネタリーベースは逓増していくだろう。 ただし、日銀は長期金利が低下することを嫌うだろうから、国債の発行額の増加に伴いマネタリーベースを少しづつ拡大してくであろう。 このことが示すことは、消極的緩和であり、GDPにおいて政府公的部門の支出にさらに依存を深める姿を形成するということだ。 そして、国債の増加のわりには、比較的すくないマネタリーベースの拡大で長期金利を安定させることができるだろう。 このことから、マネタリーベースが拡大しても、円安圧力にはなりにくいということだ。 国債の消化のために必要なマネー供給をするのであるし、貸出金利が0.1%という低利と長期国債金利の高位安定から、 マネタリーベースの拡大は国債消化に流れ、海外には流れないだろう。 懸念されることは、ドンドンと国債残高が増加しても、円高でデフレであるということだ。 そして、民間の資金需要が公的政府部門の資金需要に置き換わるということで、民間市場が縮小するということだ。 給付方式の政府支出拡大は、消費性向の低さから効率が悪いのであるからして、市場の縮小はふかひである。 物価が上昇しhないことからもGDPは縮小していくだろうし、GDPが縮小すにもかかわらず国債残高は増加しまくるのである。 国債を国債発行でまかなえば影響はないのだが、これを増税でまかない、しかも、課税ベースを拡大することで補填し逆進性が強化されれば GDPはぶっ壊れるのである。 このように、いまの金融緩和および、金融緩和スタンスでは、円安圧力にはなりえない可能性が高いと考えるのである。
411 :
閻魔王 :2010/03/13(土) 05:31:24
これからさらにどこにいきつくのであろうか? GDP400で国債残高2000としても、たいした円安にはならないとかんがえられる。 そのころはマネタリーベース200くらいかもしらんが、国債がマネーを吸収していれば円売りにはなりにくい。 国内でマネーは消化されてしまう。 しかも、デフレのままであろう。 ただし、国債費が税収を超えてしまうことで、国債の償還疑念が出てくるのではないかと考える。 新型オペでドンドンマネタリーベースを拡大したとしても、国債費が税収を超えてしまえば、 日銀が国債消化目的で新型オペで資金供給しても、思惑どおり国債に資金が向かうかどうかには疑問が出てくる。 ここまできたら、ここまでこなくとも、国債費と税収の比率が変化していくことで 新型オペはその意味効果が限界なってしまうのであろう。 ここから先は、日銀の直受けとなり、問答無用の円安となるのであろうと考える。 どこまで円安になるのかは、そのときの国債残高によるだろうし、マネタリーベースおよび、その拡大ペースにもよるだろう。 さて、日銀の直受け問答無用円安は、いつくるのだろうか? わしはそう遠くはないと考えている。 しかし、いつだというタイムスケジュールまでいまは考えきれていないし、計算していない。 いまはここまで、そのうち、暇なときに考えておく。 地獄であるが、君たちは日本の未来であり希望であるから、死なないように。 サバイバルをたのしんでくれたまえ。
飯田さんはヘリマネする必要はないって
民主党は基本的に金融政策よりも政局を優先する政権なので、 政局次第によっては総理大臣の命令で国債引受を可能にする日銀法改正までやっちまうかもしれん。
外資導入を極力恐れているから、こういう事態に陥っても海外から 日本叩きが巻き起こってくるんですって。鎖国太平の世の眠気は、 もうここら辺で終わりにしたいですね。鎖国ボケには黒船と煎茶が−
>>414 今までの政策と真逆のことをやってマスコミに突っ込み入れられることに鳩が耐えられるとは思わない
先日もマスコミ受けのいい消費税増税についてぬけぬけと言ってたからな
417 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/13(土) 14:16:56
今朝の読売に日銀審議委員に「東電」出身の森本って人を新たに入れるんだとあった。 東電出身じゃ円高大歓迎だろうな。
宮尾先生と森本宜久氏。 民主党の金融政策に対するスタンスが読み取れますね。 管直人のアレは単なる熱病か。
財務省や金融庁にリフレ研究会の馬淵や小沢を近寄らせないだけでも民主党のスタンスは読み取れる
http://markethack.net/archives/51515776.html 若し日本でも日銀による日本国債の引き受けが始まれば、それが我々の国民生活に与える影響はどのようなものになるのでしょうか?
僕はこの問題を考えてみるために実際にそれが実行されたイギリスで起こった事を調べてみました。
結論としては英国におけるQE(量的緩和政策)やインフレ・ターゲティングは次のような結果を生んだと思います:
1. 確かに経済が大恐慌に陥ることは回避できた
2. でもその効果は経済の隅々にまでは行き渡らず、特定業種のみが恩恵を受けた
3. さらに所得階層で言えばリッチ層だけが恩恵を受けた
4. 資産を余り持っていない人、とりわけ株をやっていない人は「負け組」になった
>>420 大恐慌時は失業率平気で2割行ってたんだから
どの階層も恩恵を受けていると思うけどなあ
英国は大恐慌当時以上の惨禍になった可能性が、高かったと思うけどね。 今の状況で済んでいるってのは、英国中央銀行はものすごい功績だろう。 それに日本がこの程度で済んでいるのも、海外の緩和のおかげだと思う。
民主党に金融政策のスタンスも何も無いよ。 あるのは小沢一郎の選対だけ。 選挙に勝つための小沢一郎党だから 景気悪化で支持率が低下したら、 日銀法改正も何でも強行する。 そのあたりが官僚制での行政の整合性に一定の理解を示す自民党と違う所。 子供手当てみたいなもんだな。
リフレすべき 過度な期待を持たず、個人個人でインフレヘッジなどの対策をとる この2本柱でいかないと
>>1 ゼロ金利政策解除後の金融政策?ゼロ金利解除前の財政政策
の方が今は重大だと思うよ。リフレ派がケインジアンであると思ってい
る人がいるとしたら「悪い」勘違いじゃないのかな?なぜリフレ政策が
受け入れられないかという問いと日本人はどういう国民性であるのか
という問いはよく似通っていると私には感じられますね。だからといって
今の経済情勢を肯定的にとらえているわけでは一切ありません。
意味不明な指摘乙
リーマン後に分かった事だが リフレ政策に対する生理的な嫌悪感ってのはどこの国民も持ってるんだなあ、と。 日本だけの話ではない。特にアメリカは酷いw ノビーは世界中にいる。 他方で、アメリカはバーナンキがFRB議長であり、またハト派のイェレンが副議長に今度なる。
428 :
425 :2010/03/15(月) 16:17:07
>>426 デフレの原因が金融緩和不足だけではないんじゃないかと思った。
リフレが必ずしも1番ピンではないかも。輸血して一時的に元気には
なっても病気はぜんぜん治っていない状態になるのではないか。
インフレ転換を目指すこと自体は構わないが過渡期的局面でムリに
物価を押し上げるようなことは経済が不安定になるかも
セーフティネットがしっかり張られていることを確認してから、より市場
主義的な競争政策とリフレ政策を段階的にやったらどうだろうか
セーフティネットのなかには、年金福祉といった財政政策の再構築も
含まれ、そこを持続可能なしっかりとしたものにまずすべき
429 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/15(月) 16:31:38
>>428 海外からの投資も考慮したほうがいいかも。
今は貨幣が流出してばかり。
17日の日銀に期待したいね。
クルーグマン 結局のところ,多くの労働者は職を守るべく給料の切り下げを受け入れているじゃないか.それの何が悪いって? 答えは,ぼくらの経済を苛んでいるこうしたパラドクスのひとつにある. ぼくらは倹約のパラドクスで苦しめられてる:貯蓄は美徳ではあるけど, みんなが同時に貯蓄をいきなり増やそうとすると,その結果として経済は不景気になっちゃう. ぼくらはレバレッジ解消のパラドクスで苦しめられてる :借金を減らしてバランスシートをきれいにするのはいいことだけど, みんなが同時に資産を売却して借金を返済しようとすると,その結果として金融危機が起きてしまう. 将来の賃金はさらに下がるだろうと企業や消費者が期待すると,事態はいっそう酷いものになる. ジョン・メイナード・ケインズは70年前にこれを明快に述べている :「次の年に賃金がたとえば2%下がると期待されているとき, その効果は同じ期間に支払われる金利が2%上がるのにひとしい.」 実質金利の上昇はこの経済にとっていちばん不要なものだ.
クルーグマンいい
>>425 ゼロ金利政策解除とは2006年の解除を指す。ゼロ金利解除前とおっしゃるが、
現在は0.1%で0ではなく、量的緩和もしていない。
リフレ政策が受け入れられないのは、一般にはマクロの認識はされず、ミクロの
世界で生きているからで、一般人にこれを問うこと自体に無理がある。そうではなく、
本来マクロで考えなければいけない、学者・日銀が同じというのが問題である。
これではその辺の酔っ払いを日銀総裁にしているのと同じだ。
>>430 やっぱすげーなクルーグマン。この語り口。ぐーのねもでんわ。
>>432 本当は高校レベルである程度マクロ経済学を教えるべきなんですよね。
入試にもいれたら、勉強するだろうし今のような馬鹿な事態は多分無い。
>>434 一応、日銀総裁や経済学者他はその入試を突破してきている方達かと。
やっぱりクルーグマンは馬鹿だなw
お前より賢いのは間違いない
飛行機でもヘリコプターでもなく、風船だけで空を飛んでた奴らが 弾けただけじゃねーか。何も救済する必要なんてねーよ。 これを機に、金融がわかった奴らが他業界に転職して 各業界のリテラシーを向上させてくれるチャンスなんだから。 重ねて言う。救済の必要も、無駄な金を刷る必要もない。
為政者以外のケインジアンってのは盲目かつ暗愚な奴隷に他ならない。 為政者でケインジアンなのは有能な詐欺師。
理由をつけて解答せよ。 「一般的に、金利が上昇すると貨幣価値は・・・」 A 上がる B 下がる C 場合による これだけでも満足に答えられる奴は少なそうな気がするが・・・
442 :
434 :2010/03/15(月) 22:24:16
>>435 日本って資本主義だし加工貿易で生きている以上、社会に出る時に最低限の常識があっていいと思うけど
ニュー速とかを見ていると特にそう思います。
あそこは基地外。ああいうのをみると・・・・受験に入れるべきではないかとw
彼らは失われた20年とかの原因もわかってないし経済学を学ぼうともしないし調べる気も無い、
ただただ、政治Showを語ってれば満足しているだけで、それが自分に降りかかるまでは、もしくは
降りかかっても勘違いばかりしてる。
日銀信者ってのは盲目かつ暗愚な奴隷に他ならない。 日銀職員は有能な詐欺師。
>>442 ああ、いや、日銀総裁方々もテストを受けて知っているにも関わらず、
現状この有様なので、一般の方がそれを知っても状況はあんまり変らないかと。
>>444 確かに
もしマクロ経済をみんなが習ったら、リフレ派対反リフレ派の争いが激しくなるだけだろう
>>441 A 内外の通貨の金利差が変動し、金利が上がれば資本流入するので、通貨は高くなる。
B 国債の受給がつりあわなくなった場合など、国債発行過多で金利が上昇した場合、国債が売られ、
外貨が買われると、貨幣価値は下がることが予想される。
また、名目金利が上昇し、実質金利が上昇することで
資金需要が低下すれば通貨の価値は下がるともいえる。たとえばデフレで金利が上がれば景気を壊しデフレを助長する。
C 設問がわるいので、Cが一番無難な回答だろうw
基本的に金利上昇は、景気にマイナスに働くから、物価がさがる方に作用する。
しかし、金利が上がれば内外の金利差で資金流入により、為替では通貨が上昇する。
>>441 A 内外の通貨の金利差が変動し、金利が上がれば資本流入するので、通貨は高くなる。
また、名目金利が上昇し、実質金利が上昇することで
資金需要が低下すれば通貨の価値は下がるともいえる。たとえばデフレで金利が上がれば景気を壊しデフレを助長する。
B 国債の受給がつりあわなくなった場合など、国債発行過多で金利が上昇した場合、国債が売られ、
外貨が買われると、貨幣価値は下がることが予想される。
C 設問がわるいので、Cが一番無難な回答だろうw
基本的に金利上昇は、景気にマイナスに働くから、物価がさがる方に作用する。
しかし、金利が上がれば内外の金利差で資金流入により、為替では通貨が上昇する。
>>441 A 内外の通貨の金利差が変動し、金利が上がれば資本流入するので、通貨は高くなる。
また、名目金利が上昇し、実質金利が上昇することで
資金需要が低下すれば通貨の価値は上がるともいえる。たとえばデフレで金利が上がれば景気を壊しデフレを助長する。
B 国債の受給がつりあわなくなった場合など、国債発行過多で金利が上昇した場合、国債が売られ、
外貨が買われると、貨幣価値は下がることが予想される。
C 設問がわるいので、Cが一番無難な回答だろうw
基本的に金利上昇は、景気にマイナスに働くから、物価がさがる方に作用する。
しかし、金利が上がれば内外の金利差で資金流入により、為替では通貨が上昇する。
大学の入試に答えられなかったんじゃ?
3しかないだろ。 ばかでもわかるじゃん。
451 :
434 :2010/03/16(火) 05:40:15
>>444 俺は逆と思う。知らないから基地外いけのぶや日銀の非道がまかり通っている。
知ればまさかここまではならないはず。選挙行動に出るだろうから。
>>445 むしろ争いが激しくなって注目を浴びた方がいいと思う。今のように知らないので
ガン無視よりははるかに建設的だ。
どうせ実験結果は90-10年の不況で既にでているのだから。
>>432 自分は0.1%でゼロ金利と同じポジション(実質下限)だと思ってます。
リフレ派のロジックが難しいと思ったことは一度もないですね。国民が
ミクロ的にしかものを見てないことが特に大きな問題とは思いません。
425で、意味不明なことを云った(と思われる雑な文を書いた)のは
ゼロ金利解除前にいま私たちが置かれているということをまず云う為
そしてバブル崩壊から15年以上の政治経済情勢を振り返ってみる
と、官庁エコノミストは律義にも時の権力者の方針にしたがって来た
こと、その蓄積が今の経済情勢をつくり上げているということを言いた
かったからです。そこで問題は、アメリカ政府あるいはIMFの経済学
者らがどのように国内の当局者や権力者にみえていたのか、という
極めて心理的な経済学とほぼ無縁な事柄を取り上げてみたいと考
えたからです(うまく伝わるかは正直自信はありませんが・・・)。
453 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 07:56:49
飯田につぃて みんながインフレになると信じれば、実際に金融緩和しなくてもいいという理論は一理ある。 しかし、みんながインフレになると信じるには、言葉やその行動が必要になることから、 それは机上の空論であるといえる。 飯田さんは、実際に人間に信じさせることのコストを過小評価していると言える。 脳みそお花畑である。どこか不思議の国にでも移住したほうがいいとおもうのである。
454 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 08:08:34
自民の崩壊 邦夫が新党をつくるようだ。 ます添えも与謝野も自民を捨てるとなると、あとは地すべりがおきて崩壊してしまう。 2大政党制が早くも崩壊した。 この局面で、民主が駄目だとしても、受け皿がなくなってしまうと民主が消去法で選択される。 そうなると日本が消滅するしかなくなる。 自民が生き残っていたとしても、消費税上げるそうだから崩壊してもいいのだが、なんとも予断をゆるさない シビアな状況になった。 国民新党とみんなの党がもっともこのましいが、これらはたいして大勢を占めない。 あとのカスはどんぐりの背比べでしかない。 政治はますます混迷していくだろう。 その過程で、リフレではなく増税を選択する蓋然性が高まった。 日本は崩壊する。 この土壇場で基盤が崩壊したのだ。 坂を転げ落ちるように転落しいくだろう。 ここでなにいっても無駄である。 すべては終わりである。 マクロの崩壊過程を予想し、ミクロで最善手をもさくするスレッドとするべきである。 ここで、ごちゃごちゃ壊れたレコードのようにおなじこと繰り返しても無価値である。 現実を踏まえて、未来を見通していくべきである。
日本人は、貯金や節約を美徳と考える人が多いからなあ マクロ経済学なんてほとんどの人が興味ないだろうし
がんがん投資して、がんがん子供産む社会にすることは出来るか
飯田のリフレ案を聞いて、穏健だなと思った あれでリフレ派のイメージが大分変わった
458 :
452 :2010/03/16(火) 08:26:28
例えば最近(というか去年から)クルーグマンは人民元の切り上げを 求めるような発言を繰り返しています。このことを国内のいわゆるリフ レ派の人たちは無視しているように感じられるわけです。日財務省は 不明確ではありますが米政府の考え(クルーグマンとは明瞭に違う) に追随していると考えられます。リフレ派がある種正統的なケインズ 経済学の継承者?だとするなら通貨円の対ドルレートをどのように すべきと思っているのか、ハッキリと明示されていないように感じられる のです(「Mr.リフレ派の経済学的帰結」)。
459 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 08:33:50
日銀の緩和と為替 これは、国債の需給にあわせて緩和する消極緩和であるなら円安には作用しにくい。 FRBの緩和動向などがおもに為替に影響を与える要因になる。 このことから、外需に期待するのはやめるべきである。 以前のように外需が大きくGDPを牽引することはない。 逆進増税と円高と資産デフレと所得低下によりGDPはかならず減少し続ける。 現状維持から持ち直すという予想だが、これは絶対に間違いである。 所得の低下がその行動に与える影響は非常にでかいのだ。 そして、将来の増税予想。これも、いいかえると、将来の可処分所得の低下予想だ。 所得の低下予想と同義であり、消費税が将来18%必要との観測から、 将来、可処分所得が13%減少する期待が明らかに発生している。 債務負担や固定費の比率が増大していくことなどから、実際の可処分所得は、その所得の減少の倍以上の減少となる。 つまり、所得の減少もしくは将来の所得の減少期待などは、その低下率の何倍も大きく作用する。 デフレ期待が以下に悪質なものか理解できるだろう。 給与が5%減少する期待があったら、実際にそのマインドには10%〜以上の減少期待が発生する。 固定費以外の可処分所得しか削れないのだからな。支出にしめる割合は小さなものであるのに、そこから 節約をしなければならないのだ。限界があるのだ。 だいたい、基準の所得から15〜20%低下すれば、生活は破綻するレベルになる。 GDPが510から15%〜20%減少となると、430〜410くらいになると、固定費に食い込んでくる。 住宅などは支払いを滞らせることはできないから、借り入れなどを滞納するしかない。 GDP470の現在から、GDP430まではあと2年もあれば十分達成しうる。 そうなれば、地すべりが発生する。 どうなるか、かんがえただけでも恐ろしいワイ。
460 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 08:47:25
>>452 くんへ
もうすこし、時間をかけてしっかり理解をしてから書いたほうがいい。
君の観点は、あまり意味がないくだらないものだ。
だいたい、為替に対してリフレ派がどういう見解か理解すらできていないなど論外である。
もうすこし、いやもっと勉強したほうがいい。
土台がきみにはない。
だから、薄っぺらいし、着眼点がピンボケしている。
まあ、はっきりいえばアホだなと感じるのである。
461 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 08:59:20
そうそう。 リフレ派がどうとか、そういう瑣末な視点で議論することを好むようにならないことだ。 概念の大意をよくつかめるようになることだ。 452くん、君の視点は非常に低くピンボケしていることを押さえた上で、きみの知見がなにを目的としているのか明確にするべきだ。 さっぱり、きみの意図が伝わらない。 国語の勉強も必要だな。 おそらく、中学生ではないかとおもうが、もうすこしじっくり勉強してみてはどうだろうか? 嫌かな?
462 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 09:16:25
>>455 じっさいに、小欲知足は美徳である。
低コストは高性能であるからして、よいことだ。
それとマクロの問題とは別なのだ。
10億稼いで、1億しか使わない人間がいたら、それはよい人間だ。
9億国債発行できるではないか。もしくは有益な投資や研究の原資にもなるし、インフラ整備の原資にもなる。
私財として9億つかわれるより、公共財になる9億のほうが有益だとおもうが。
463 :
452 :2010/03/16(火) 09:23:31
>>460 まあ当然の反応であると、あなたのご意見は受け取っておきたいと思
います。決定会合で新型オペをうんぬんするとかしないとか云われて
おりますが、結局はこの問題に掛かっているということです。マクロオタ
からみれば私なんてトーシロウなのはその通りでしょう。では話は戻り
ますが、リフレ派の政策方針はなぜ受け入れられないのでしょうか?
「語りえないもの」には沈黙しなければならない(・・・ブツブツ)
464 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/16(火) 09:27:20
>>432 無知な俺に教えてください
かつて2000年8月のゼロ金利解除で速水さんがしくじった時も
2001年の3月にゼロ金利再開した時も無担保コール金利は0.15でしたよね?
その時は無担保コールの誘導目標を大幅に下回って0.001まで下がり長期金利は0.4%の記録を更新しました
現在は当時の誘導目標を下回る0.1にしてあるのに0.001にもならず長期金利も1.3%もあるのは当座預金が不足してるからという事でよろしいのでしょうか
2001〜2006年の非不胎化介入ではマネタリーベースを大幅に増加させたから誘導目標を下回る金利(いわゆるゼロ金利)になって
2008年12月〜現在はマネタリーベースの増加が足りないから金利が一向に0.1を下回らない
こういう考えであってますか?
今高校生で政経の金融政策のとこ習ってるんですけど教師に聞いても教えてくれませんでした
465 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 09:32:02
>>463 わかった。
すまないが、君がなにをいっているのかわからないのだ。
はっきり論点なり争点なりを説明解説してくれ。
きみはなにを問題視しているのだ?
なにがいいたいのだ?
さっぱり、よみとれないのだ。
問題点がなんなのかまるでわからない。
そもそも、君の文章がまるでわからないのだ。
一言で言えばアホなんじゃないかな、そう思えてしまうのだ。
違うなら、もっとわかるように書きなさい。
466 :
464 :2010/03/16(火) 09:33:41
閻魔王さんでもよろしいので初めてした僕のレスのについての考えをお聞かせ下さい
467 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 09:41:36
>>464 長期金利が0.4になったのは福井時代だぞ。
それから、誘導目標はあくまで目標であって必ず、そうなるものではないのだ。
この誘導金利は、期待や需給を調節し、その金利を達成するための目安だ。
だから、日銀が資金供給を間違えたり、市場とのコミュニケーションをまちがえて誘導金利に導けないこともあるのだ。
>>464 の理解は大体あっている。
ちなみに、非不胎化介入のときは誘導目標は0%だったはずだぞ。
>>464 大体あってる
短期金利を誘導目標以下に下げるためにハイパワードマネーを増やす
2001年からはそうしてたよ
469 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 09:47:14
福井総裁時代は、誘導金利0%で、金融政策目標を金利から、日銀当座預金残高を金融政策の目標としていたのだ。 昔の、金利が機能していた時代の当座預金残高は5兆くらいであったが、0金利以後の量的緩和には、 当座預金が35兆円までつみ増し続け、これを維持するというスーパー緩和をしていたのだ。 このせいで、10年もの国債金利は0.4%まで低下した。 後に0.4%の国債は、売りまくられ一瞬であるが2%くらいまで急騰したのだ。
470 :
464 :2010/03/16(火) 09:48:49
>>467 >>468 ありがとうございます
速水時代の話は2000年8月の解除でしくじった時の話です
あと非不胎化介入の時無担保コールが確かに0.001%まで低下しましたが
その時の目標はデータ上やはり0.15になってました
今回は0.1なのに当時は0.15だったのは何か理由があるのでしょうか
日銀のデータから引っ張って来ました
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
日本銀行の無担保コール翌日物の誘導目標の推移。
1999年2月 - 0.15%(「ゼロ金利政策」)
2000年8月11日 - 0.25%(ゼロ金利政策一時解除)
2001年2月28日 - 0.15%(再開、翌3月には量的緩和政策が開始し、実質金利は0%近くに低下)
2006年7月14日 - 0.25%(ゼロ金利政策解除)
2007年2月21日 - 0.5%
2008年10月31日 - 0.3%
2008年12月19日 - 0.1%(FRBが事実上のゼロ金利政策に踏み切ったことを受けて実施)
471 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 09:53:18
>>470 う〜む。
わからないな。
0金利を目標としていたのはまぎれもない事実だが、0.15と書いていることも事実だとするとなにかあるのだろうな。
ある期間を平均しているのかもしれん。
はっきりいうが、わたしにはわからない。
472 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 09:55:17
>>470 それから、きみは、実質金利と名目金利の違いがわかるかね?
区別できていないなら、調べておくほうがいいだろう。
473 :
464 :2010/03/16(火) 09:55:32
>>469 なるほど、はやり金利がゼロになる過程では当座預金(ハイパワードマネー)が関係してたのですね
マネーサプライはそれほど伸びなかったとの批判もありましたが一応は伸びてたし信用創造が足りなかったのは準備率の問題もあると思ってます
あと長期金利が0.4(2003年)→2%(2006年)まで跳ね上がったのははやり量的緩和で0.4のニュートラルな水準を保ってたのが
突然ハイパワードマネーを激減させたから国債が売られた
と言うのであってますか?
2006年の量的緩和ゼロ金利解除時に資金を吸収しすぎたんですよね
474 :
464 :2010/03/16(火) 09:58:51
>>472 一応教科書通りには理解してると思います
名目金利は名前の通り中央銀行の政策金利(金利自由化までは公定歩合 金利自由化行こうは短期金融市場で決まる無担保コール)
実質金利は物価を差し引いた金利
本来この実質金利で緩和の具合を判断すべきで日本は実質金利が高く引き締め気味 他国は名目金利が日本より高くてもインフレ率があるので緩和状態である
よって円高が進行している
こういう解釈もしています
475 :
464 :2010/03/16(火) 10:03:04
マネーサプライの増減は実質金利と準備率の増減(信用創造)が関係している くらいまでしか分からないです 2006年にハイパワードマネーが激減したのにそれ以降もマネーサプライが上昇してたのは 恐らく実質金利によるものですよね?一応デフレも収束して金利差による自国通貨安で物価が上がり実質金利も低下 不動産価格・株価の上昇も2007年7月まで継続しマネーサプライの上昇をけん引した
476 :
464 :2010/03/16(火) 10:05:39
>>474 ○実質金利は物価上昇率を差し引いた金利
×実質金利は物価を差し引いた金利
477 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 10:06:13
>>473 よくまなんでいる。たいしたもんだ。
さて、わしの記憶では、0.4%のときから、どっかんと1.5%くらいまで急落したと記憶している。
このときまだ量的緩和中であったはず・・・・・記憶違いかな・・・・
それから、2006までは1.3〜2の間をさまよっていたと思うが。
ちがうかもしれん。
あのとき、投機的な動きで国債が0.4にいったふしもあったと記憶している。
そして、0.4はそんなに維持できていなかったはずだ。
日足で当時の相場をみられればいいのだがな。
日脚ではもうチャートないかもしれんのぅ。
ただ、ハイパワードと長期金利は相関性があるし、多少の因果関係もある。
金利が上がったことと、量的緩和の解除も当然関係がある。
ハイパワードを激減させたから、国債が売られた、この解釈は正しい。
そのことはいえるだろう。
478 :
464 :2010/03/16(火) 10:14:10
>>477 ありがとうございます、まだ高2なんですけど政経・経済学部の入試は必ずと言っていいほど金融政策が出ますからね
国債はたしかに投機的要因もありますね
株価と相関性も強いので2003年4月から2007年7月までの大幅な上昇も関係しているのではないでしょうか
2003年春の0.4は恐らく国債先物が記録的な上昇をした事が大きいと思います
当時は株価下落のピークで資金が国債に逃避してましたからね
479 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 10:14:26
>>475 わしは、まねーサプライの伸びの因果関係や相関性を説明しきれない。
もし、マネーサプライの伸びの相関性や因果関係の理論があれば教えてくれ。
そこはわしは、君の理解に+なめーサプライの各構成項目から想像力で補っているにすぎない。
480 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 10:19:37
きみはよくここにくるといい。 わしも啓発を受けるのでよい。 まあ、勉強でいそがしいだろうから、ここにくるのも考え物だな。 時間を浪費するかもしれん。 まずは、日々の鍛錬をしっかりされよ。 よい器だ。 日本の宝であると期待しているぞ。 日本をたのみましたぞ。
481 :
464 :2010/03/16(火) 10:20:44
ついでにアメリカのFF金利も0〜0.25と誘導目標を決めてるのに 0.001まで推移してるのは信用緩和(住宅ローン担保証券、国債などの買い取り)によるものですか? やはりアメリカの方がハイパワードマネーを増加させたんですよね それによって自国通貨安も伴ってデフレを回避 バーナンキさんは素晴らしいですね それにアメリカが出口戦略を模索している最中に日本は新型のオペの導入とは歩調が合わなすぎている証拠でしょう 2008年の金融危機の際も0.5→0.3の引き下げの時はドン引きしました アメリカが即行でゼロ金利にした中で日本だけあの姿勢だったのを見た時は絶対緩和する気がないのだと思いました
482 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 10:21:25
暇人の爺は退散するかのぅ。 さらばだ!! フハハ。
483 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 10:24:15
>>481 同感であるのぅ。
きみは高2にはおもえない。
まあ、高2というのだからそういうことにしておくかw
484 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/16(火) 10:28:01
高2じゃなさそうだ これが高2なら、お偉い方々はどれだけアホかわかる
485 :
464 :2010/03/16(火) 10:38:38
>>479 春休み中なので今は大丈夫です
御心配ありがとうございます
時々閻魔さんのレスは拝見させていただいてます
さっそくですがマネーサプライについては教科書通りの事しか分かりませんが
まず第一に当たり前の事ですがハイパワードマネー
これが伸びれば当然マネーサプライも伸びます
ハイパワードマネーの増加<マネーサプライの増加
預金準備率・実質金利が低ければハイパワードマネーの増加は効果絶大で
マネーサプライは信用創造を伴ってハイパワードマネーの何倍もの増加をする
ハイパワードマネー以外の要因としては
ハイパワードマネーが変動しない状態でも物価上昇・資産価格の上昇が存在すれば
その上昇率以下に名目金利を誘導していれば実質金利がマイナスになり緩和効果が生まれ
それが更に物価・資産価格を上昇させる
それにより信用創造が増えてマネーサプライも増加
これは実際にあった1986〜1989の減少ですね
当時はオイルショックの収束とプラザ合意による円高でディスインフレーションが発生し
金融緩和には最適の状態で公定歩合を大幅に引き下げ過去にない緩和状態を作り上げた
マネーサプライの上昇率が一番高かった時代です(1986〜1989)
マネーサプライは信用創造が一番相関性が強いですね
実質金利がマイナスで推移し続ける・預金準備率を限界まで引き下げる
これを条件にすれば信用創造が無限に生まれ理論上はハイパワードマネーを1円も増やさずにマネーサプライを増加させ続ける事ができる
あとは白川さんが国債の買い取りを渋ってるのはやはり出口戦略の際に長期金利が跳ね上がるのを懸念しての事でしょうね
白川さんは需要を喚起したいと言ってる通りマネーサプライを伸ばしたいんだと思います
マネーサプライの調整の方が長期金利の不安定を回避できるからとの考えだと僕は受け止めてます
事実白川さんは国債の買い取りを何故しないのかという質問に対して出口戦略の際の金利上昇を懸念してましたからね
486 :
464 :2010/03/16(火) 10:46:19
>>484 本当に高校生ですよ
金融政策については中学の時に公民を習ってから興味を持ってました
当時2003年の信用不安(りそな国有化など)2004年の規制緩和による分割バブル 2006年の会計監査の不備による新興企業の相次ぐ粉飾など
ニュースで見てきた事を中央銀行・政府の規制緩和が原因だと考え
図書館でそれに関する本・経済誌をひたすら読んでました
もちろんその過程で今あるべき金融政策の形も政府の運営の形も自分なりに持論を持つようになりました
487 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 10:47:24
>>485 非常によい理解だ。
よくせいりされている。
同感である。
488 :
464 :2010/03/16(火) 10:50:01
ミクロ・マクロ共に大学では知りうる事は全部知りつくしたいですね 高校では教科書通りの事しか教えてくれないので 当然政経・経済学部に入りたいです 新聞は政治面・経済金融面は黙読するのが日課です
489 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 10:52:54
柔軟な脳で縦横無尽に学びつくせるなら、挑戦されたらいい。 そういう器であると、わしは感じる。 わしなどはるかに凌駕する器である。高2ならだがw
優秀な高校生も東大に入って日銀に就職したら(ry
491 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 10:57:10
将来学びつくされたら、千里眼をよく養い、ここでコッソリ披露されるがいい。 何かの縁だからそうするべきである。 期待するものである。 君の登場でわしの千里眼が大きく発展することをねがうものである。
492 :
464 :2010/03/16(火) 10:57:57
高2と言ってももう春休みなので4月からは高3です 会計士目指してて簿記1級取った友人は何でも知ってるんで結構その人から聞いたのも多いですね 企業に関する事は本当に起業家と思うほど詳しいです ミクロの方が社会に出てから知識を活用する機会が多いから重点的に勉強すべきですよね
493 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/16(火) 11:05:59
>>485 でもさ?入り口にさえ立ってないってのに
出口の事ばかり考えるって異常でしょう
今すぐ輸血しないと死んでしまう患者に対して、輸血後の拒絶反応等ばかり心配して
見殺しにするようなものだもん
或いは、かつてあった宗教上(日銀文学と置き換えても良い)の理由により
輸血を拒否し、見殺しにした事件と一緒
といっても、そもそも論として、どの程度の長期金利の上昇を言うのか不明だが
今みたいな超低金利の状態では、1%やそこいら上昇しても、そりゃーまともな状態に戻ったといわざるを得ない
長期金利が5%、6%になるようなら、そら懸念するのも分かるが、そこまで跳ね上がるとは思えんよ
494 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 11:06:20
ミクロを勉強するのも大事だが、就職できるかどうかは微妙だな。 社会で成功することと勉強ができることとは違うからな。 もちろん馬鹿では成功できないが、あたまでっかちでも駄目である。 処世術をよくまなばれるべきであろう。身につけることだな。 それから性格の練磨と社交性を磨かれるべきである。 仲間を大事にし、敵をつくらないことだ。 しかし、戦うべきときは立たねばならんぞ。 まず、勇気をもって第一となさねばならん。 縦社会になれることと、その耐性も必要だ。
495 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 11:14:07
それから、根本的なもんだいだが、社会の知識があったり、起業ビジネスの知識があることとビジネスの成功はあんまり関係ない。 利益を出すため売上げを上げるための研究と経済の勉強は別物だぞ。 経営学も使いこなせて何ぼであるし、独自のモデルをつくるには自分で試行錯誤せねばならん。 まあ、君の人生はわしとぜんぜん違うものになりそうだから、参考までにしてくれ。
496 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/16(火) 11:24:17
新規企業の5年生存率は5%程度だから、無責任に独立を煽るべきではない。 まじめに勉強して、良い大学、良いゼミ、良い企業に入ることが、幸せの近道。 2chなんてリタイヤ間際になってから嗜めばいいんだよ。 そのころに2chが存続していれば、すごいことではある。
497 :
464 :2010/03/16(火) 11:29:08
>>493 確かに出口の前から入り口を心配しすぎなのはありますよね
2008年の協調介入の時から白川さんだけは緩和の姿勢が見られませんでしたから
白川さんが先日会見で言った通りやはり長期金利を強く警戒してるんでしょうね
いくら国内で消化しきれてるとは言えこのままプライマリーバランスが悪化していく中でいざ出口戦略となると国債が売られやすい状態ですから
日銀が考えてる事はとにかく需要を喚起したい・名目GDPを押し上げたい
政策金利を0.1で当面維持させるから後は財政政策でなんとかしろ
ってことでしょうね
逆に政府側はこれ以上の財政出動はできないから国債を引き受けろ日銀(亀井さん)
って形で全然歩調が合ってない
まあデフレを脱却しなければならないのは当然の話で
主要先進国でもデフレ<高インフレ<低率インフレの認識は定着してますからね
まあ日本は外貨準備抱えてる上にGDPも人口あたりにすればまだまだ莫大な数字だから
生産力・外貨準備高から考えても理論上GDP・外貨準備高を超える増刷を行うか生産力(GDP)を大幅に減らすかでしか高インフレは起こり得ないんですよね
外貨準備を保有してる債権国では自国通貨安になったところで持ち高が増えるから輸入には困らないし
自国通貨安を抑制したければ円を売られた分準備高を切り崩せばいい
そうした事を見据えた上でも輸出増加・外貨準備高の増加は絶対に必要であり
今は中国のように緩和・輸出をただひたすらすべきである
これが今あるべき政策運営の形だと思ってます
498 :
464 :2010/03/16(火) 11:30:05
証券優遇税制についても2007年からグダグダと引き延ばして何やってんだと憤りを感じてます 本当に簡単な考え方で解決できるのに 投信・株式配当・投信分配金を一律に10%の優遇策をし 株式の譲渡税を20%にすれば全て解決である 銀行・信託・資産運用会社・海外勢の機関投資家が市場を動かすのだから 投信を規制緩和すれば確実に市場が拡大し国内時価総額を押し上げ そによって譲渡税による税収は確実に増える これで10%に減税した部分の穴埋めは出来る上に法人税・所得税による税収の増加も見込める ようは部分的に減税しその先で効果がある部分で税収を得られる策を考えればいくらでも財政再建の道は開ける 同様に金融では緩和をし財政では緊縮をすれば財政再建は絶対に可能である マクロで緩めミクロで締める こういった策は将来絶対に必要になる
499 :
464 :2010/03/16(火) 11:31:59
長々と書いてすいませんでした 春休みなので自分で考えた事を記録として残しておきたかったです 起業家になるつもりはないです 大学を出てせいぜい一生雇ってくれる場所があれば得に言う事はないので 40半ばまでに役員レベルまでには上りつめたいですけどね
普通にお前はかなりの逸材だと思うぞ その年齢でこれだけの事理解してるのは早々いない まあなんだ、お前なりにやりたい事があるんだろうから頑張れ
501 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/16(火) 11:56:39
>>497 >日銀が考えてる事はとにかく需要を喚起したい・名目GDPを押し上げたい
そうは思えんけどなー
だって長期金利が上がらない=期待インフレ率も上がらない
それなのに名目成長率を高めよう、なんてのは無茶苦茶破綻した論理でしょう
話は逸れるけど、他の人も言うように君はかなりの逸材だよ
正直いってその才能と努力に嫉妬したよ
関心したのは、文章の構成力の高さ。素晴らしいよ。
もっと伸びて欲しいね
開成とか灘みたいな難関高の生徒かな? これだけ優秀なら間違いなく出世できるだろうから、頑張って欲しいね。
503 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/16(火) 12:16:31
>>501 僕も同意見ですよ
デフレの元で経済成長率を促進なんて絵に描いた餅のような話で実現は不可能
ですが白川さん自身が会見で今は需要不足であり財政政策の面から成長率を押し上げる必要があると言ってました
要するに日銀は財政出動を求め・政府は日銀に金融緩和を求めてるのが現状だと言う事です
お互い歩調が合ってないんですね
日銀の審査員の一部では量的緩和はデフレを解決しないので国債を買うべきではない 亀井さんに至っては国債を引き受けるべきだなどと両極端な意見が出て
>>502 開成・灘には及ばないですが一応筑波大付属在籍です
504 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/16(火) 12:31:46
>>503 >ですが白川さん自身が会見で今は需要不足であり財政政策の面から成長率を押し上げる必要があると言ってました
まーこれも無茶苦茶破綻した論理でさ・・・
金融政策の支援なくして何の意味があるのかと、総裁は難詰されて当然だと思うんだよね
要するにあらゆる面から、総裁というか日銀の主張は破綻しててさ、とてもじゃないけど擁護できないものね。
因みに俺は君を批判してるわけじゃないからねw
いや、白川をはじめ、日銀のお偉方は 財政再建の道筋をつけ、長期金利の上昇を防がなければならないと言ってるぞ。 要は、民間のイノベーションを促すような政策を打ち出して需要喚起しろってことだね。 でも、イノベーション促進のために政府にできることなんて限られてるんだよね。 民間が自らの知恵と工夫で行うものだから。
506 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/16(火) 13:03:43
>>505 財政再建もさ、本来なら長期金利以上に名目成長率を高める事で果たす話なのに
名目成長率を高めるのは政府の役目だから、日銀は関係ないですって事になる
財政政策のみでどうしろとw
これまた不可能な注文だと思うよ
507 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/16(火) 13:19:11
日銀が緩和を嫌う理由も昔の経験からでしょうね 1985のオイルショック終焉によるディスインフレーション・プラザ合意の円高圧力 当時日銀は対応策として公定歩合を引き下げて記録的な実質成長率を作りだしました これは誰もが評価できる素晴らしい金融政策だった ただそれ以上に資産価格が上昇しすぎて抑制のための引き締め策が遅すぎた やっと引き締め効果と総量規制の効果で歯止めが掛ったと思ったらさらに引き締めをした これがこの20年間最大のミスだったと思います 1990年は緩和すべきタイミングだった 目的は抑制なのに崩壊をしてしまった 前者抑制を徹底すればバブル崩壊は回避できたはずです テイラーのルールに乗っ取り物価・成長率ともに歩調を合わせて金融政策をすれば あれだけの信用収縮を起こさなかったはず 実体経済を追いつかせ穴を埋めてしまえばバブルではなくなるのだから 後者崩壊を選ぶのならせめてソフトランディングにすべきだった 1995年の貿易収支による円高も1997年のアジア通貨危機の時も絶好のタイミングだったのだからもっと大胆な緩和策に転換すべきであった そうすれば1997〜2003の金融機関の破たんは回避できたはず 1999-2000年にようやく信用収縮に歯止めをかけたと思ったら8月にいきなり引き締めをした これは当時恐らく1989を懸念したんでしょう とダラダラ長々と全部後付けになってしまいましたが 常にニュートラルな緩和水準を意識すればいいのに引き締め過ぎたり緩和しすぎたりと極端なんですよね 今からでも遅くはないから持続的な成長率を創造するためにも抜本的な緩和策が必要だと考えてます
>>507 俺もバブルについては同意だ
崩壊より抑制を選ぶべきだったな
お前日銀に入行しろよ総裁になるなら絶対応援する
どんなに優秀でも、速水様の業績を否定するような輩は入行させてもらえないよ。 入行しても、日銀文学の愛好者に転向させられてしまう。 それよりは民間で出世して経団連のトップになり、政府日銀に圧力をかけて欲しい。
510 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/16(火) 14:20:30
いや、でもこいつはかなり秀逸だと思うぞ ただひたすら覚えたての言葉並べてめちゃくちゃ言ってる馬鹿と違って 論理構造がしっかりしてるし言ってる事も正しい 否定するだけじゃなくて肯定してる部分もあるし読みやすい これが大卒である程度専門的な事ならった奴なら別になんともないが 本当に高2でこれだけの事が書けてるなら相当なもんだと思うぞ
俺には知識をひけらかしたいだけのクズにしか見えないんだが自演か?
>>511 俺にはお前が嫉妬丸出しにしか見えないんだが馬鹿か?
513 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/16(火) 15:01:58
喧嘩すんなよ 仮に自演だとしても普通の高校生はこれだけの事は確かだ
514 :
>>513 :2010/03/16(火) 15:06:54
これだけ書けないのは確かだ
515 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/16(火) 15:19:11
実はボクは小学2年生だけど 日銀が間違ってるのは理解してますよ この間社会のセンセーがゆってたもん お金が無いならお金を刷れ!って 小2のボクにも理解できましたw
http://twitter.com/koiti_yano また、リフレ派は「マネーを増やしてインフレにしろ」などという単純な議論はしていません。
なぜなら現在は「現在のマネーを増やしてもインフレにならない」=「流動性の罠」にはまっていると考えられるからです。
そのため、「期待インフレ率」に働きかける政策というものが出てきます。
それには「現在のマネーを増やす必要」は必ずしもありません。
1998年のクルーグマンの論文以降、一貫して「現在のマネーを増やすことの効果は極めて小さい」
というのがリフレ派の基本的な立場です。
そのため、どのように「期待インフレ」を引き上げるのかが問題になります。
いずれにしても「マイナス金利」や「預金課税」はリフレ政策の中に含まれるものの一つだと矢野は理解しています。なので、
@isologueさんとリフレ派の間にはそれほど大きな違いはない(お互いにバックグラウンドや仮定に小差はあれど)のではないかと感じています。
・「現在のマネーを増やす必要」は必ずしもありません。 ・「マイナス金利」や「預金課税」はリフレ政策の中に含まれるものの一つ この二つはリフレ派にも反対意見が結構ある
518 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/16(火) 15:35:37
バブバブ、バブバブ。 バブバブ、バブー!!11!!
>>515 ずいぶんたくさん漢字を知ってるんだな 坊や
520 :
464 :2010/03/16(火) 21:48:54
長期金利がまた上がってきてる 少なくても追加緩和と中銀が発言した以上長期金利を低下させる水準の緩和が必要なはずなのに 逆に上がってるというのは市場が緩和が足りないと失望して国債を売却したからだろう 中央銀行が長期金利の数値に言及するのは問題だが これほど切迫した状況下ではせめて時間軸効果を利用するためにも長期金利が1%を一定の期間内下回って推移しなければ 買いオペを増額し金利をその水準まで引き下げる くらいの事は言ってもいいと思う 言及だけならハイパワードマネーを使わずに時間軸効果を発揮できるし 市場任せだから日銀自信が懸念する国債保有もしなくてすむ 言及によって市中の国債需要と資金供給が生まれ絶大な緩和効果が期待できる 閻魔王さんが言った通り金利が決まる市場では期待や需要による要因が大きい だからこそ国債を保有したくないのなら水準を指定して下回らない場合のみ購入を約束すればいい そうすれば必ず市中からの需要が生まれ金利は低下する それだけでなく国債を売ろうとしていた投資家も売りを引っ込める形になり更に金利を低下させる効果が生まれる その出口戦略の際も日銀からの需要低下(買い取り停止)も売却による売り圧力も存在しなくなる 市中の売却のみなら金利上昇の懸念もなくハイパワードマネーの増減もせずマネーサプライのみを拡大できる これが僕の考えた究極の金融マジックです 机上の空論で実際にやっても思い通りには緩和できないかもしれませんが 簡潔に述べますと時間軸と中央銀行による言及だけでも相当な緩和効果と需要が生まれるのは間違いないと言う事ですね
開成なんかだと 高校の授業なんて聞いてないで 大学教養レベルのやつ 自分で勝手に勉強してるとか言ってた奴がいたな 彼の場合は 化学で英語の10cm厚の専門書ね。
522 :
464 :2010/03/16(火) 21:51:54
○市中の売却のみなら金利上昇の懸念もなく ×「市中銀行」からの売却のみなら金利上昇の懸念も「少なく」
523 :
464 :2010/03/16(火) 22:13:19
○市中の売却のみなら金利上昇の懸念もなく ×「市中銀行」からの売却のみなら金利上昇の懸念も「少なく」
>>520 お前凄すぎてワロタ
てか時間軸効果とかどこで習ったんだよ
俺が高校生の頃なんか日銀は民間に金を貸してるくらいしか分からなかったぞ
本当に高2なら絶対に天才だろ
大学出たら日銀に入行してくれ
このスレでこれだけの事理解してる高校生なんて絶対いないわ
大学でもっと専門的な事学んで社会に出て更に勉強した頃には絶対中央銀行運営できるレベルになるよ
お前東大文U受けろ
経済学部徹底的に学べるぞ
>>524 やめとけ。 文IIなど 需要と供給の関係がわからなくても卒業できる学部だ。
526 :
464 :2010/03/16(火) 22:33:11
日本は金利操作・公開市場操作以外に量的緩和をターゲットにしてるが FRBでは信用緩和をターゲットにしている どちらも長期金利を引き下げる事以外の大まかな違いと言えばハイパワードマネーの行き先である 量的緩和の場合は準備預金(当座預金)が増加する 信用緩和の場合は個別市場に資金を供給し需要を促す事である 金融機関の保有するCP・国債・社債を買い取り銀行の当座預金を増加させる量的緩和 個別の市場から直接住宅ローン担保証券およびMBS(モーゲージ債)などを買い取り個別市場に資金を供給する信用緩和 前者、量的緩和でも当座預金の増加で銀行融資を促す効果がゼロではないが需要が低下してる中では思うようにはマネーサプライは増やせない 後者、信用緩和では個別市場に資金を供給するため資金供給そのものが需要を作り出すことができる 銀行だけに資金が滞留する事がないため市場で供給された資金は様々な場所へ行き交うため絶大な効果を発揮し量的緩和以上のマネーサプライの増加が見込める 簡潔に述べると住宅ローン担保証券やモーゲージ債だけでなくても 株でも不動産でも 直接個別市場から買い取り資金を供給する方が銀行に資金が滞留しないため FRBの行う信用緩和の方が緩和策には適してるということである
527 :
464 :2010/03/16(火) 22:39:51
極端な話行き過ぎてるかもしれないが 銀行から買い取るなどと言うものだけでなく 市場を介して国債だけでなく株でも不動産でもREITでもETFでも先物でも外貨でも資金が供給できる場所なら構わずそれらを買い取ってしまえばいい そうすれば当座預金を増やすだけより絶大な効果を発揮させる事ができる 市場だけでなく日銀が企業や家計から商品でもなんでも買ってしまうのでもありである 流動資産であれば必ず出口戦略ができるのでなにも国債を買い取り銀行の当座預金増加のみにして資金を滞留させることはないということだ
528 :
464 :2010/03/16(火) 22:46:24
529 :
432 :2010/03/16(火) 22:56:38
ageは削除しているので
>>464 見えなかった。すまぬ。
みんなが答えているので、補足のみひとつ。
>>2008 年12月〜現在はマネタリーベースの増加が足りないから金利が一向に0.1を下回らない
これは逆で、日銀は0.1を堅守するためにマネタリーベースを調整しています。
0.1を下回らないように、マネタリーベースを絞っているというべきでしょう。
これを覆せるかどうかは、管さんに掛かっています。
530 :
464 :2010/03/16(火) 23:01:56
自分はバーナンキ氏の金融政策は功をなしたと考えてます 2007年8月のサブプライム問題から始まり2008年10月の史上最悪の信用収縮の過程で果敢に緩和をし、12月のゼロ金利までの 政策ではテイラーのルールに乗っ取り、常に物価上昇率以下に金利を抑えたため日本のようにデフレには陥りませんでした 2008年6〜7月も原油価格上昇がピークに達しインフレ率が加速していたため利上げしろとの圧力も強かった中 バーナンキ氏は3カ月後の崩壊を予想していたかのように利上げは行わなかった 2009年3月のどん底からわずか1年あまりでここまで雇用、景気、物価を回復させたのは政策運営が正しかった証拠だと考えてます 失業率は依然高いものの順調に下がってきてるし 景気の現状を判断するDI(業況判断指数)も増加 CPI(物価上昇率)も一度も0%を下回らずデフレを回避して今は上昇率が増加している過程である(出口戦略を模索出来る状況であると言う事) これだけの功績を残したバーナンキ氏の考えの方が正しかったと言えるであろう クルーグマン自身も記事の通り間違いを訂正してるため デフレ下で流動性の罠が存在しているからといって金融緩和ができないなどと言う事はないのである バーナンキ氏の背理法からしても無税国家の誕生など不可能であるのでやはりデフレ下でも金融緩和をする事は可能である
531 :
464 :2010/03/16(火) 23:04:08
>>529 長々となるのでsageにしましたがややこしいので戻しますね
532 :
464 :2010/03/16(火) 23:10:23
>>529 大変申し訳ないのですがもう一度
>>529 のレスを読み直していただけますか?
・マネタリーベースの増加が足りないから金利が一向に0.1を下回らない
に対して
・これは逆で、日銀は0.1を堅守するためにマネタリーベースを調整しています
後者は前者に対して逆になってないと思うのですが
前者で述べた通りマネタリーベースが0.1%を下回る水準にしていないと言う意味で書いたのですが
閻魔王さんから合ってると言われたので間違ってないと思ってましたがどうなんでしょうかね
それと短期金融市場を介する無担保コール翌日物は誘導目標だけでなく市中の思惑・需要も相まってるため当座預金の増減だけで決まるものではないはずです
僕たちの考えは結局同じで日銀が0.1%を下回る水準まで当座預金を増加させてないのが現状である
という事で間違ってるのですか?
533 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/16(火) 23:16:32
俺もどこが逆なのか分からなかった
464の通り0.1%を下回らないのはマネタリーベースを増やさないからだろ
>>464 で書いてあった通り2001〜2006の当座預金の増加によるゼロ金利に対しての質問だったのだから間違ってないと思うぞ
534 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 23:20:27
おやまあ。
がんばっているのだな。
>>532 >僕たちの考えは結局同じで日銀が0.1%を下回る水準まで当座預金を増加させてないのが現状である
それで問題ない。
たんなる言葉遊びで、中身はいっしょである。
時間と脳みその浪費であろう。
535 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 23:24:32
それにしても、麒麟児に嫉妬する爺がいるようだが、おまえはアホか。 青年や少年は伸ばさなければならん。 こういうよい刺激は、老化を止めてくれるし、一緒に成長していけるチャンスだ。 青年に恵まれることなどめったにないのだから大切にしろや、ボケ爺ども。 薫陶して練磨すれば、大器となるやもしれん。 まあ、ならんかもしれんがw
536 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 23:34:28
>>528 おもしろい記事だな。
バーナンキに軍配があがるだろう。
しかし、クルーグマンの真骨頂は、その率直さと誠実さだ。
持論の修正と進化が著しく早いのだ。
そういう成長性からいえば、クルーグマンもバーナンキに勝るともおとらないのである。
クルーグマンは、記事の流動性のわななどの誤解は、即修正しており何年も前のことだ。
いまは、失業率などからさらに緩和するべきだとの主張をしている。
わしも同感だ。
これからのバーナンキとクルーグマンの対決でおもしろいのは、この失業とさらなる緩和についてであろう。
さて、どちらに軍配があがるのか・・・・たのしみである。
どちらかというと、わしはクルーグマンを支持するのである。
麒麟児はどうおもう
537 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 23:36:47
ふ〜む。 麒麟児だと慢心するか・・・・・ 朴念仁というあだ名がいいかもな。 慢心を戒めるためにもな。
538 :
閻魔王 :2010/03/16(火) 23:43:49
さて、麒麟児よ。 きみには朴念仁というあだ名に矜持を持つような男になってもらいたい。 謙虚さである。 そして、常に未完であり、挑戦し続ける姿勢である。 君が失敗するとしたら、慢心、であろう。 この心はおそろしいぞ。 きみの才気も努力も功もすべて奪い去っていく、魔の心である。 注意されるように。 これはわしにもいえることだ。 才は才におぼれる。 そして滅びる。
539 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/16(火) 23:48:58
>>536 信用緩和の解除が今月末なのが若干早すぎる気がしますし
住宅市場・雇用環境から考えてもやはり緩和的な状態に保つのは当然であると思ってます
しかし失業率が依然高いとは言え2ケタから脱却して豪雪の中9.7まで低下した事から潜在回復力は完成してると思います
後は持続的なバックアップが必要ではありますが現在の政策はニュートラルよりややオーバーウェイトに緩和な状態なので
FF金利の数値を当面現状維持するだけで効果があると思います
よって日本とは違い量的緩和・信用緩和は必要ないと思うのでバーナンキ側を支持します
中央銀行のモットーは常にニュートラルな緩和姿勢を維持し持続的な成長を促す政策を掲げるべきだと考えてるので
バーナンキ氏と同じ考えであります
540 :
464 :2010/03/16(火) 23:52:51
>>538 深いですね
才は才におぼれる
たしかにこれは言葉の通りだと思います
僕は常に知りたいと言う飢餓感を持っていて満腹感は存在してないので
自分の現状が十分だなどとは思わないです
慢心についての哲学は大分前にたくさん読みました
最後に成功する成功者と失敗する者の違いはいろいろと僕も持論を持っています
541 :
464 :2010/03/17(水) 00:01:24
金融危機によるディスインフレは底打ち CPIがマイナスになるのを回避できたのに加えゼロ金利政策を継続している事から 実質金利はマイナスであり緩和な状態であると言えます この事からこの先インフレは加速気味になるので今は将来の出口戦略の時期を模索すべき時であり アメリカの場合は追加緩和策・信用緩和の継続は必要ないと考えてます 逆に日本の場合は戦後最大のCPIのマイナスに加え内定率・失業率とも危惧すべき水準であるのに加え回復力が存在してない事から 明らかにさらなる緩和が必要だと思います 先ほど上記で述べた通り国債の保有をどうしても増額したくないと言うなら僕の言った時間軸だけでも使ってほしいです デフレ脱却まで利上げをしないと言うだけで物凄い期待値が生まれます
542 :
閻魔王 :2010/03/17(水) 00:02:14
>>539 アメリカの財政政策の影響で、雇用は回復したとみないのか?
わしは、そうみるぞ。
とくに、信用想像・与信は低下しているのだから、財政に依存したままの形を係属することになるぞ。
GDPにしめる政府の影響度は倍近く増えている。
このことを過小評価しているようにわしは感じるのう。
だから、わしは、潜在的な回復力は回復しているとはいえないと考えている。
特に、民間の与信が回復しない中でGDPを増加させるには、政府の支出を増加させねばならん。
このような成長の構造が果たして肯定されるべきなのか?
わしは疑問だ。はっきりいえば、イカサマであろう。
それから、わしは、金融緩和について、オーバーウウェイトとは考えていない。
なぜなら、住宅不動産の資産価格の回復がまだまだであるからだ。
資産デフレのことを君は考慮してるか?
株価はたしかに50%くらい回復したが、もとにはもどっていない。
なにより、不動産価格が戻っていないのだ。
信用緩和につかわれた証券やCPの価格指数はどうだ?
芳しくない。
信用創造が機能しないだろう。
また、CDSを駆使したイカサマ融資ももうできないのだ。
かつてのようなマネーサプライの増加は期待できんぞ。
そういうことも考慮しているか?
543 :
閻魔王 :2010/03/17(水) 00:05:48
>>541 ふ〜む。
君が以前いっていたように、アメリカに、マクロで開いてミクロで締めるという戦略を適用しないのかね?
金融は全開で、財政を締める。
そういう手口が要求されているようにおもうが?
日本については同感だな。
544 :
464 :2010/03/17(水) 00:06:49
>>432 申し遅れました
僕の質問の回答はありがとうございます
結論としてはゼロ金利は当座預金の調整によるものと言うので合ってるんですよね?
545 :
閻魔王 :2010/03/17(水) 00:11:12
>>544 割り込んですまない。
それに+デフレターゲットの黙示も重要だぞ。
日銀は期待の操作にデフレターゲットを黙示することで、巧みに操作している。
一人ごとだから気にしないでくれたまへ。
546 :
閻魔王 :2010/03/17(水) 00:14:37
ちょっと、悪いのだけども、釣りにいくので、失礼する。 ゴメンね。
547 :
閻魔王 :2010/03/17(水) 00:16:49
それから、あんまり上げないでほしいのう。 サゲてくれればわしはうれしいな。 ではでは
548 :
464 :2010/03/17(水) 00:21:24
>>542 たしかに財政政策の面も大きいですね
オバマ大統領は1933のルーズベルト氏によるニューディール政策で大規模は雇用対策を打ち出したことをモデルにして
金融危機に対して予算をかなり増額したのは存じております
それに加えてインフレ率と失業率は相関性がある事は周知の通り確かだとも思ってます
デフレ下では企業の売上減少・賃金の下方硬直性などから新規の雇用も減る傾向です
資産インフレ・資産デフレについては他の分野よりたくさん本・経済誌を読んで来ました
S&Pケースシラー(住宅価格指数)は依然上昇力が弱いとは言え下落は指標通り止まっています
その上に中古販売も緩やかには増加しています着工件数も金融危機下よりは相当改善しました
このことからも十分にではないにせよゼロ金利がオーバーウェイトまでは行かないにせよニュートラルよりは上の水準(少なくてもアンダーウェイトではない)だと思います
株価の上昇は6700から現在は70%を超える上昇2009年3月からの1年にしては大分急速なため
株価の面からするとこれ以上の緩和は必要ないし持続的な上昇も可能な緩和水準だと思ってます
マネーサプライはデータ上だと伸びてたはずです
伸び率はおっしゃる通り低いですが金融危機以降莫大な規模のハイパワードマネーの増加をさせたので
この先は緩和を続ければマネーサプライの上昇率は加速するはずだと思ってます
金融規制面から見ても確かに同じようにクレジット市場の事も考察してます
その事も含め総合的に考えた上で意見させていただきました
549 :
閻魔王 :2010/03/17(水) 00:37:12
ちょっと、きみおもしろからもうすこし対応しよう。 わしがいうオーバーウェイトではないというのは、財政政策を差し引いているからなのだ。 君は財政の支出について、これからどう始末をつけるのがいいと考えるのか? それから、マネーサプライの伸びだが、これはハイパワードの増加の影響がほとんどだ。 ほんとうに、信用のアベイラビリティが回復していると考えるのかね? CDSのイカサマ信用創造で、銀行は、時自己資本比率を免れていたことは理解しているかね? それから、金融機関の会計が時価から簿価評価に変わっていることは考慮されているのか? マネーサプライが信用が可用して増加しているのではなく、ハイパワードの増加に依存していることを 考慮して、なぜマネーサプライ(マネーストック)が伸びるといえるのだね? どこら辺で、会計ルールを簿価から時価にもどすのかね? このことも差し引けば、金融緩和は弱いといえないかね?
550 :
閻魔王 :2010/03/17(水) 00:40:48
さあ、これからがたのしみだ。 君が勝つのかそれとも、わしが勝つのか。 アメリカのこれからに非常に興味がわいてきたのぅ。
551 :
閻魔王 :2010/03/17(水) 00:41:29
すまぬ。さらばだ。
552 :
464 :2010/03/17(水) 00:45:59
失礼しましたやっぱりsageますね
548の緩和を続ければの緩和はゼロ金利の維持の事です
>>543 マクロで緩めミクロで締める
僕も閻魔王さんも同じ考えだと思ってますよ
前者マクロで緩めるについてはFRB総裁自身が適切な緩和状態であると言ってますし僕も同感であります
後者ミクロで締めるはいずれ出口戦略の過程でやらなければならないと思ってます
今はその時期ではないと思ってます
失業率に関しては予想より回復が遅めなのも確かにあるので
これ(雇用対策費用について)は先述とは例外でミクロもマクロも歩調を合わせて回復を確認した後でミクロを先に締めるべきだと思います
簡潔に述べると財政出動は僕が述べたもの(ミクロ・マクロ論)とは別でこの先もゼロ金利解除程度までは続けるべきだと思ってます
マクロで緩めるについてもゼロ金利解除後は常に実質金利がマイナスで推移するようにFFレートを誘導するべきだと思ってます
雇用の創出には確実に効果があったと思ってます
失業率の頭打ちがエコノミストの予想より早くなったのはこれが起因してると思います
住宅価格についての追記ですが
株価よりも緩和による即効的な効果が遅いため遅行して上昇していくと考えてます
もちろん政府が行った住宅ローン減税などの財政出動は効果がありますが
それ以上に住宅ローンの金利に関係するのはやはり金利操作であり
この事からもゼロ金利政策は住宅市場にとっても緩和的な政策であると考えます
553 :
464 :2010/03/17(水) 00:49:05
失業率の頭打ちがエコノミストの予想より早くなったのはこれが起因してると思います については財政出動のことです
554 :
464 :2010/03/17(水) 01:11:13
>>549 時価会計の緩和の事ですよね?
2009年初頭の危機対応策で行ってたのは存じてます
かなりリスクを伴う規制だったのでいろいろ調べましたよ
だけど必要な策であったとも思ってます
信用収縮が止まらない中で金融機関に従来の時価会計をさせれば危機は深刻化してたかもしれませんから
3月の底打ちもシティのCEOの業績改善メッセージよりこれの方が大きいと思ってます
ハイパワードマネーの依存については乗数効果が低すぎて信用創造が働いてないということですよね?
これも考えてました
金利を下げるだけじゃ信用創造の増加は見込みが小さい
だからそれ以外にも教科書通りですが預金準備率を引き下げる事も可能なはずです
預金準備率は信用創造と相関性が強いのでまだまだ政策の余地はあると思ってます
実質金利がマイナスを維持し続ける事で緩和効果が生まれ信用創造が働くのも周知の事実です
これからはマネーサプライは確実に伸び率が増えると思ってます
簿価から時価へは つまり時価会計基準を元に戻すタイミングですよね
これはかなり簡単に答えられますが
簿価(取得価格)が時価(売却可能価格)を上回るタイミングで行えば良いと思ってます
もちろん完璧に上回る水準まで持っていけるかは市場によるものなので絶対はありませんが近い水準まで持っていくのは可能だと思ってます
インフレの元での話ですが増刷やゼロ金利放置だけなくても物価上昇率を下回る水準で金利を誘導していれば緩和の効果があるはずですよ
緩和があるところに創造あり
緩和水準を持続していれば信用創造はなされるはずです
株価・不動産価格・MBS・その他の金融商品など
時価会計基準を元に戻すにはこれらの資産価格を見極めなければならないのは
会計基準を緩和する時から考えてました
555 :
464 :2010/03/17(水) 01:16:43
自己資本比率の解答について抜けてました ストレステストで米銀19社に保有資産の検査をして自己資本比率の健全性を測ったのは知ってましたが 全銀行が通ったのがCDSのイカサマだったとは今知りました 勉強不足でお恥ずかしいです
556 :
464 :2010/03/17(水) 01:28:51
簿価の事についてですが 金融・財政政策が資産価格に与える影響は大きいです それ以外にも業績面・需給面・テクニカルなども起因するので こればかりは時価会計を戻すタイミングは分かりかねますが 少なくても緩和を持続していれば年単位では回復に向かうと思ってますよ アメリカは文言にはしていなくても事実上のインフレターゲットを採用している国ですから長期上昇トレンドは継続すると思います 金融政策は物価だけでなく資産価格も大きく関係してますから 2007年10月の2年ちょっと前が史上最高値だったのに当時が永遠のピークであるとは考えづらいですしね 14000水準は年内にも戻ると思ってますよ、ナスダック市場に至ってもダウ平均以上の伸びをしてますからね 不動産についても住宅価格ケースシラーは株価についでこれからも伸びてくはずですよ 下落が現状で止まってるのは指標の通りですから 他の金融商品も追随して簿価の水準まで戻る時が来ると思います その時が会計基準を戻すタイミングである ここまでが今僕が理解している中での 閻魔王さんの会計基準の質問に対する応えです
詳しくは分からないが俺もアメリカは緩和状態だと思うぞ 日銀が全然クソすぎるってのもあるかもしれないが
たびたび訂正すいません
>>552 失業率に関しては予想より回復が遅めなのも確かにあるので
は回復の速度の事で
失業率の頭打ちがエコノミストの予想より早くなったのはこれが起因してると思います
は頭打ちの時期についてです
まただ・・・訂正申し訳ない
>>552 ×ゼロ金利政策は住宅市場にとっても緩和的な政策であると考えます
○ゼロ金利政策は住宅市場にとっても効果的な政策であると考えます
560 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/17(水) 01:47:30
お前本当に高校生かよ 市場について詳しすぎるだろwww そんなことまで学校で習うのか?
561 :
464 :2010/03/17(水) 01:50:17
もうひとつあったorz
>>556 こればかりは時価会計を戻すタイミングは分かりかねますが
は詳しい時期についてです
562 :
464 :2010/03/17(水) 01:58:34
563 :
464 :2010/03/17(水) 02:04:19
テイラールールをゼロ金利近傍で使うのはなんか問題なかったっけ?
最近、「リフレ公共工事バカ」よりはちょっと面白い奴が来てるじゃねえかww 若干気になった点金融はあくまで産業の潤滑油だという点を忘れないように ド腐れ日銀関係者や財務官僚は、すぐ金融政策だけでマーケットを動かせるんだと勘違いするんで。
また、今の金融政策は銀行融資による信用創造を根底に置いているので、 もっと違った経済、たとえば松下幸之助氏が提唱していたようなダム経営や 無税国家を志向すれば、アホアホ日銀なんかただの印刷屋になってしまうでぎゃーっ!
これ高校生の文章か? 嘘だろう しかし それにしても、ひさびさにおもしろい 文章を拝見させてもらった
FRBは去年末から引き締め気味 議会の圧力が凄かったからね それで1月はデフレに陥った まぁ地銀や州財政もヤバイので、議会の圧力も弱まるだろうけど
570 :
464 :2010/03/17(水) 12:57:04
>>569 CPIマイナスにはなってないはずかと…
571 :
464 :2010/03/17(水) 13:00:54
GDPデフレーターの推移が見つからないので言いきれませんでした もしあったら下さい
572 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/17(水) 13:07:12
新オペ20兆円に増額、一段の追加金融緩和策を決定 とNHK1時台のトップで出ましたね
574 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/17(水) 13:08:27
どうせまた短期ですよねぇ まぁ融資規制緩和すれば、それでもインフレになるとは思いますが、 金融庁は日銀のコントロール下と見て間違いないでしょうね
577 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/17(水) 13:53:21
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1268224487/ 641 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/17(水) 13:51:03
NHK は即日では解説しないみたいだ.
この山田って解説委員も,出る度に言いたい放題言ってて腹が立つ
人の仕事が頑張りが足りないだの何だの,自分こそ知恵遅れだろ
NHKは雇用だの弱者だの言ってる割に経済政策は日経と同じ傾向 猛省すべき
# きょうのニュース&スポーツ ▽時論公論・日産・ダイムラー包括 提携へ
# 藤井彩子,NHK解説委員…山田伸二
#
# 出演 【出演】藤井彩子,NHK解説委員…山田伸二
>>576 3ヶ月です。これ、去年もやったような。
量的緩和は否定です。
日本のメディアは追加金融緩和と報道し、日本人はそれを鵜呑みにする。 外国人の投資家は擬似緩和を見抜き、資金を引き上げる。
580 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/17(水) 19:27:04
まったく日本のマスコミは情弱としかいいようがないな 情報産業が情弱って一体なんてギャグだよ ちったあ勉強しろ 給料だっていいんだろ?
高校生凄すぎるwww
582 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/17(水) 23:42:01
583 :
464 :2010/03/17(水) 23:55:18
すいません、国内ではなく米国のを… でもありがとうです
584 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/18(木) 00:27:36
585 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/18(木) 00:29:31
ボクは小学3年生ですけど、 日銀が諸悪の根源だと思います
586 :
464 :2010/03/18(木) 01:45:10
>>584 やっぱりデフレーターも消費者物価もインフレ推移ですね
2008年からのディスインフレも収束してるし名目GDP実質GDPともに順調
やっぱりアメリカは財政・金融ともに持続可能な成長を実現してますね
日銀の場合は12月に次いで新型オペ拡充はショートスパンの金利には効果が出そうですね
ライボーの日米金利差が拡大してます
長期金利が上がってしまったのは恐らく量的緩和の言及が一言も無かったからでしょう
せめて1.3は割り込ませてほしいですね
次は3ヵ月から6ヶ月への見込みが多いそうですがそれでもデフレの収束ペースが遅かったら長期金利を下げるしかないですね
後は預金準備率の引き下げも検討してほしいです
日本に足りないのはハイパワードマネーよりマネーサプライ
とにかく信用創造を促す策を考えなければなりません
一時的に政策金利の上限である公定歩合を0パーセントにするのもありかもしれません
無担保コールも大幅に0.1を割り込むだろう
それだけやってダメなら中央銀行にできることは増刷しかないでしょう
名目の金利差を拡大させるだけでも自国通貨高の解消には大きく役立つだろう
デフレ脱却には一番の特効薬のはず
日銀に期待すること自体が間違いだよ。 通貨の発券機能を独占させるから、奴らは調子に乗るんだ。 ゆうちょ銀行や政投銀、みずほ銀などにも通貨発行機能を付与するべきだ。 白川日銀という、くさったミカンは日本経済から排除するべし。
DBJにしろJP BANKにしろ、なんでアホ日銀の金融政策ミスの尻拭いを しなきゃいかんのかという事だな。リスク負って民間に資金を貸し込んでる訳だけど、 そもそも、アホ日銀がマトモな運営してればそんな後ろ向きの資金供給なんか必要ない訳でな、 ホント、給料高いくせに役立たずが揃っているわ
ゆうちょ銀は国債中心の資産運用しかしてないでしょ。 リスクをとってるのはDBJと商工中金だよ。
消費税を引き上げれば、GDPデフレータにマイナスの効果があるので、 緩和の余地が生まれると言うことだろうね。
592 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/18(木) 15:16:24
ティンカーテイラーそれじゃあ、スパイ?
>>590 だから宿主舐めてんだからさあ、日銀は嫌でも買わざるを得なくなる様に政府の方から刷りまくったら良いじゃん。
>>590 もう、通貨発行権の取り消しでいいだろう。
自分達のデフレ政策が財政悪化の一要因、ということすら理解できないのか。
日銀には、利益を上げて国庫に入れる義務があるんだ。10兆くらい稼げ。
散々催促してあの程度の金融緩和もどきしかできないとは、情けない。 日銀の中の人たちにとっては、日本あっての日銀ではなく、日銀あっての日本なのだろう。 組織防衛が最大の関心事になってる。すき放題やって結果日本をめちゃくちゃにしたかつての軍部と同じだよ。
Mr円 らしいよね 言うことが円だわw
>>590 このデフレ下で消費税を引き上げると橋本増税以上の経済パニックが起こるだろうな。
つまり内需が激減する。漏れはその時を予想して今から「内需蒸発」と名付けておくよw
そうなるといくら消費税を上げても税収はさらに減る。
おそらく国債を発行しても買い手の原資が干上がってしまって(個人金融資産のほとんどが国債にまわる)金利急上昇となる。
後は日銀が国債を買うしか方法がないから嫌でも日銀が国債を買う。そうしないと政府が干上がって公務員の給料も出なくなるからな。
今回の擬似緩和に対する評価によって、メディアの経済リテラシーが はっきりするな。やはり日経新聞は馬鹿だ。
成長期待wそんなモデルがあるのか?
テイラーの講演はかなり反リフレに傾いていたらしいね。 日銀にとってはうれしいニュースだな。 あとは池信がこれをネタにひとはしゃぎするのかどうかだなw
604 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/18(木) 21:42:01
>>601 アフォか?
生産性向上したらますますデフレになるじゃないか
白川って何学派なんだろうな。 もう経済学は棄ててるみたいだし関係ないか。
まあ生産性を下げれば良いというわけはないので 生産性を上げるという主張そのものは間違っていない。 ・・・ただしデフレで無ければという条件がつくが。
テイラーはブッシュ政権の高官だったわけで FRBの緩和策をぶっ叩いてる共和党と意見を違えるわけにはいかないわな。 最近のバーナンキ(も共和党員だがw)FRBの消沈振りもその辺の政治的影響が大きい。 呼び出す時期が悪かったかもね。
アメリカ人も日本人と同じく、経済について無知な人が多い。 FRBは金融機関が持っている証券を買い取ってマネタリーベースを 増やしているだけなのに、国民の税金が金融機関につぎ込まれていると 勘違いしている国民が多く、彼らは激しくFRBを攻撃している。 多分、メディアに焚きつけられてるのだろうから、 アメリカのメディアも相当アホなのだろう。
>>603 このご時世でアメリカのエスタブリッシュメントに日銀批判を求めるとか
まだ厨学生なんだね、ハハハハハーッて思われちゃうぞん♪マジでね
昭和のデフレ大魔王 井上準之助は三菱財閥と密接だったんだよなぁ。 三菱は金解禁のドサクサに紛れてぼろ儲けした訳だ。 平成のデフレ大魔王 白川方明君も、どうせ、どこかとツルんでいるんじゃ ないですかねえ。これほど頑なに逆噴射を続けるのは、私財蓄積の為くらいしか 説明がつかん
おいこら、この講演会のタイトルよーく見やがれ! だいたい一言半句ごとに言うことが矛盾してるってどういうことだよ!! テイラー、てめえ、いつから日銀の使いっ走りになりやがった!!! それにしても、あれだけえらい人もいっぱいきていた講演会の席上で、 天下のジョン・テイラーを衆目の前で面罵するに等しい質問をして、 さすがにぼくも緊張したようで、会社に戻ってから胃が痛くなったことだよ。 でも、ぼくは本当にがっかりですよ、テイラー先生。(2010/3/18, id)
「いまの米国のどこが、2000年のころの日本と違ってみえるというんだい?」krugman
617 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/19(金) 10:42:41
日銀へたれ
テイラー先生って伊藤元重先生に似てるね
自分の立場を守るために、本心と違うことを言うのは普通のこと
日本人のリフレ派ごときに言質を取られて利用されてはたまらんしな
国民をなめとるんかーーーー 名無し草 sage 2010/03/19(金) 12:22:51 首相夫人、公邸に韓流スター家族を招き手料理でもてなす 韓国紙が報道 19日付の韓国紙、中央日報は、韓流ファンとして知られる鳩山首相夫人、幸さんが17日、 韓国の俳優、イ・ソジンさんと母親らイさんの家族を首相公邸での夕食に招いて、 手作りの料理などでもてなしたと伝えた。幸さんはイさんの熱烈なファンで、これまでも度々、 食事などをともにしている。 中央日報によると、幸さんはこの日、エプロンをつけて自ら天ぷらなどの手料理を公邸で振る舞ったという。 中央日報は、夫の鳩山氏が、首相に就任した後も以前と同様に朝夕、 幸さんのために皿洗いをしているとのうわさがあることも伝えている。 夕食のメーン料理は、首相夫妻が常連客というすし屋から配達された「特製すし」だとか。 幸さんはこの日、イさんらから韓服(チマ・チョゴリ)をプレゼントされ、 「近い将来、韓国を訪問するときに着ていく」と語ったという。 午後9時になると、鳩山首相も合流したと伝えられる
全然アンチリフレではないわなw>テイラー 日銀の政策の中身をろくに調べてないだけだな 表面的には未だにGDP比マネタリーベースはでかいんだし、 日本の企業や商慣習とBIS規制との相性の悪さも分かってないだろう 元々共和党の構造改革論者だから、生産性云々は昔から言ってるけど
池信の勝利宣言まだぁ?
クルーグマンはギリシャやラトビアまで必死こいて見ていると言うのに テイラー大先生ときたら・・・ 日本のケーザイ調べてないので良く分かってません? 何で呼んだんだよwww 高橋は何故テイラーをチョイスしたのか。
絶対にぶれることないスティグリッツ教授でも呼んどけば良かったのに
スティグリッツも日本の特殊事情には疎い
627 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/19(金) 14:26:31
>>621 もともと半島系の人だったんじゃない?>不幸婦人
チマチョゴリ着て錦を飾りたいんだと思うよ。
一緒に小沢も里帰りして墓参りでもしたら良い。
なんで
>>627 みたいなのがこんなスレに紛れ込んでくるんだ?w
テーラーモデルって98種類あるんでしょ?学者は理論がすべてなんだから 日銀の金融政策をそれで検証すれば本当の答えがでる。ファクタの記事に まず目を通してみて考えを整理してから批判すればいいでしょう。たぶんねw
テイラーに合わせて? 丁度スティグリッツも来日してるけど日本で何かあるの?
Reflationistは今後増えていくんじゃないかな デフレ病は先進国は必ずかかる 現代人にとっての糖尿病みたいなもんだ
言葉の正確な意味でデフレなのは日本とアイルランドぐらいだけどな。 アイルランドを見習え!論の構造デフレ論のおっさん達こそ糖尿病で隠居してもらいたいもんだ。
日銀法改正「も」じゃなくて、「が」だと思う。 彼らに議論は無意味だ。行動で示さなければ。 民主党にもそれはいえるが。
消費者物価及びGDPデフレータ+って目標与えて 実現出来なかったら総裁更迭、政策委員入れ替え ってルールにしないとダメよ
638 :
閻魔王 :2010/03/20(土) 19:05:14
麒麟児よ、ながらくすまなんだな。 だいたい、君と同意意見だが、わしのほうがネガティブであるな。 それから、CDSのイカサマでストレステストをパスしたのかどうかはわからん。 そうではなくて、CDSで相殺契約するとだな、貸し出しや投資が保険付になって自己資本比率計算時に オフバランスできてしまうのだ。 そういうCDSが全体で5000兆円あったのだよ。 このほとんどがオフバランスに使われていたのだから、どんだけイカサマかわかるだろう。 そういうことをいっているのだ。 それから、君と私の時間の無駄だから馴れ合いはしないぞ。 すまんな。 それから、ニチギンケンルールいつ放棄するか楽しみだな。
発行銀行券 76兆円 長期国債 52兆円 まだまだ20兆円以上買える。日銀券ルールが緩和のネックに なっていると考えているのなら、大きな間違いだ。 そもそも、お札刷って国債買えば良いし。
640 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/20(土) 21:22:23
>>639 補完当座預金制度が諸悪の根源のような気がする。
たとえ、長期国債買い入れを増やして通貨供給増やそうと意図しても、日銀当座預金に金利が付いたら、
民間銀行はリスクを取って貸し出し増やすより預金しとくよ。
補完当座預金制度で金利が発生してる限り、マネーサプライは増えないと思うんだが。
金を購入するという手段もあるわけで、制度やルールの問題じゃなくて 日銀が徹底して緩和を拒否しているだけ。日銀が緩和を拒否する口実に 制度やルールがある。
ミスター円には過去に自分がやった為替誘導政策の主旨を説明してほしい
643 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/21(日) 11:17:02
サンプロで竹中平蔵が大塚副大臣に「日銀法改正」をせまる
644 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/21(日) 11:18:18
竹中はアメリカのエージェントだろう? 日本のことなんか考えているのか?
>>642 「若者は海外留学せよ」といういつもの主張だったな・・・正しいけど
大塚こそ日銀の回し者だろう あいつを金融副大臣にしといてリフレ研究会の馬淵や小沢は金融や景気対策からは外されているのが何とも
大塚といえばアコードはどうなったんかね(´・ω・`)
竹中にしろ榊原にしろ正しい部分とトンデモ部分があるのがややこしい 正しい部分がある為にトンデモ部分まで信じてしまう奴らが出てくる
最初から民主党にはやる気がなさそう。菅も大概言われても動かないしね。亀井も・・・他の連中も・・・ 参議院戦で大敗したら少しは期待できるのかもしれない。 期待しないで待ってますw 動かざること山の如し・・ 金融緩和も3ヶ月の短期だけだし、日銀にだまされっぱなしなのかなw
どんな麒麟児も一人では世の中を動かすことはできない。 世の中を動かすのはマスの世論とマスコミ。
財務大臣と金融大臣が本当に緩和派なら、1000円の竜馬記念硬貨を作るより、 100兆円の記念硬貨を作るだろう。半径1mくらいの金貨で、絵柄は天皇陛下 全員集合あたりで良いんじゃない。
このまま白川逆噴射総裁が居座れば、近いうちにハイパーインフレが起こる。100%間違い無い んだけどね。
白川がやってるのはブレーキじゃなくて逆噴射なんだよな。 ブレーキは利き過ぎても停止するだけで済むが、逆噴射は やり過ぎると逆方向に加速していく。バブル懸念どころが 逆バブルの生成だな。
654 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/21(日) 21:32:23
政治家のスタッフ連中が2ちゃん見てるわけだから 日銀改造が票になると考えても不思議じゃない さあ日銀をもっと叩こう
>>653 デフレ=逆バブル
白川は逆バブル生成してることに気づいていない
逆バブルじゃなくて通貨バブルじゃないの?
通貨バブル・国債バブルだな。
白川・通貨バブルが崩壊した場合、それはハイパーインフレと呼ばれる事態ってことだな
659 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/21(日) 23:48:54
わざと?
通貨バブルはどんなかんじで弾けますか? 中国が米国債を投売りしてアメリカが財政破綻? 関東で大地震?
下げる度に 信用乗数の低下を加速させる素晴らしい中央銀行ですね
>>641 だとしたら、問題は制度やルールにあることになるが
口実に使えないように、制度やルールを変えるべきでは
物の値段が下がると喜ぶ人々 通貨が高くなったとは普通は考えない
>>663 インタゲを法規制出来るかな。それより、日銀潰して財務省の一部局にするか、
郵政あたりにでも、発行権を委託するか。
666 :
閻魔王 :2010/03/22(月) 11:55:44
667 :
閻魔王 :2010/03/22(月) 12:10:00
民主公明を絶対に許してはならん。 不倶戴天の敵である。 公明そうかに理解を示したこと愚かであった。 情けない。 ここに宣言するものである。 民主公明創価は偽善者であり、獅子身中の虫である。 とくに、公明の悪質さには言及しておく。 宗教者たらんものが、善人の皮をかむり、国民を欺かんとしている。 振り返れば、イラク戦争への理解なども含め、この創価の二面性は愚劣極まりなし。 わしは認めぬ。 創価公明は認めぬ。
668 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/22(月) 16:04:57
>>661 デフレ下、2000年8月の世紀の逆噴射であるゼロ金利解除でベースマネー吸収、
デフレ悪化で2001年に量的緩和という名でベースマネー拡大。
669 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/22(月) 16:07:02
◎ 日銀、ゼロ金利政策を解除 [経済] 2000年8月28日 日本銀行は8月11日に開催した日銀政策委員会・金融政策決定会合で、昨年2月に導入したゼロ金利政策の解除を賛成7、反対2の賛成多数で決定した。日銀はこの決定を受けて14日以降、短期金融市場の無担保コール翌日物(オーバーナイト) 金利の誘導水準を年0.25%水準に引き上げる操作を実施している。現行年0.5% の公定歩合は据え置いた。日銀では今回の利上げを「超々金融緩和の状態が超金融緩和になるだけ」(速水優総裁)としており、景気回復の足取りが確固としたものになるまで、緩和政策そのものは維持することを強調している。 日銀が、金融政策を引き上げ方向で見直すのは、1990年8月30日に公定歩合を0.75%引き上げ年6%としたとき以来10年ぶり。ゼロ金利解除に伴い、銀行等の金融機関は普通預金の金利を年0.05%から年0.1%に、変動型の住宅ローン金 利を年2.375%から2.5%程度に手直しするなど、金利水準が若干上昇した。 ◆政府代表、議決延期請求権を行使 11日の会合で大蔵省と経済企画庁の代表は、ゼロ金利解除は「時期尚早」との判断から、解除の議決を次回9月会合まで延期するよう求める議決延期請求権を行使した。両代表には議決権はないが、意見表明の機会と議決延期を請求する権利が 与えられている。政策委は8対1で延期請求を否決した上で解除を決めた。政府の反 対を日銀が押し切ったことは、1998年4月に施行された改正日銀法に基づく日銀の「独立性」をアピールする一方、日銀の政府との関係にしこりを残したとみられている。 決定会合終了後に記者会見した速水総裁は、ゼロ金利政策解除の理由について、「日本経済はマクロ経済政策からの支援に加え、世界景気の回復、金融システム不安の後退、情報通信分野での技術革新の進展などを背景に大きく改善した」と説明、 今後も緩やかな回復が続く可能性が高いとし、日銀がゼロ金利政策解除の条件と していた「デフレ懸念の払拭が展望できる情勢」に至ったとの認識を示した。
ここ20年くらい日銀総裁は全部無能
例えば、「100人の村」じゃありませんが、100人の人が働いて自給自足している集団があると考える。 そこでは100人の人が1日10時間働いてちょうど自分たちが自給自足できているとする。 そこで、イノベーションが起こって生産性が10%アップしたとする。すると次のように二つのコースが考えられる。 Aコース 全員が労働時間を1時間減らして9時間労働として各自自由時間を1時間増やして余暇をつくる。 Bコース 10人リストラして90人で生産する。 Aコースで行けば豊かな社会に一歩近づけるがBコースをたどると問題が起こる。 リストラされた10人は労働の分配を受け取ることが出来なければ(冷酷な社会だと)野垂れ死にするしかないのです。 さて、10人死んで90人となった集団、気がつけば10人分のものが余っている。 90人で100人が消費するモノをつくってるのだから当たり前だ。 「こんなに働く人はいらない」というのでまた10人リストラする。もう10人野垂れ死にする。・・・ 結局どんどん人が減っていく。 イノベーションは1回だけだが、リストラに走ると人口減のスパイラルにはまりこむことになる。 今の日本がこれに似た状況に陥ってるんじゃないかという気がしますが。
>>671 労働時間を綺麗に平等に減らす事もたいがい困難だよ。
一般的な方向、歴史的に成功してきた人類の選択は
Cコース
余った人間が新しい事業を始めて、社会の豊かさを高める
だよ。
今の日本でコレが機能しないのはデフレだから。
デフレにおいては廃業数>>>開業数になる事が分かっている。
日銀総裁って、達磨さん以外に人いたっけ?
674 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/22(月) 18:41:27
>>670 仕方ないじゃん、粛清させられてんだから
675 :
通りすがり :2010/03/22(月) 19:02:46
↑そんな事よりも。↓ 韓国が、NTTのネットに介入するみたいですよ。 日銀以前に、日本の通信インフラに韓国カラーが混じるのも遠くない気がしてきた。 F5攻撃を容認する国に通信インフラを一部預けるのは円を刷る以上に日本は誤った選択をしてしまったな。 民主党と労働組合上層は贅沢をする為に、やはり国民を売るつもりです。
日銀ェ・・・ 国民は犠牲になったのだ 日銀の犠牲にな・・・
>>661 日銀は、野球で言えば投手交代のタイミングが絶望的に下手な監督のようだ。
かつて近鉄は開幕戦で野茂の替え時を間違った。それが伏線になって近鉄は野茂を失った。
かつて日銀は緩和のタイミングを間違った。それが伏線になって日本は多くの富を失った。
678 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/22(月) 20:50:40
おまいら農耕民族の怖さを思い知らせてやれ 農 民 一 揆
679 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/22(月) 21:01:02
>>677 野球で例えるなら世界の先進国の中銀はスタープレヤー(総裁)
もってるメジャーだよ、日本は東大法学部が実権を握ってる
ジャンル違いのソフトボール
680 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/22(月) 21:34:18
681 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/22(月) 21:42:50
bigloveのファイナンスみてビビった いつのまに、1$100円超えてんだ!!!
ま〜リフレ派の実体というかおぼろげな正体はカイマ見えたかな・・・ キリンでもアサヒでも何でもいいけど、君らはうまくいかないだろうねー 残念だけど。理論的姿勢を最後まで貫くことができれば別なのだが そう政治の世界は簡単ではないからね。見通しが良くなるにはまだ 時間を経ないとダメなようす、あるいは時間切れとなってしまうかもし れない。ミラクルが経済学から生じえないということは真理でしょうね。
何が言いたいのかわからないよ
685 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/22(月) 22:53:56
何が言いたいのかわからないよパパ
686 :
閻魔王 :2010/03/22(月) 23:49:36
>>683 おまえアレか?
わしがボロカスに説教したアホの子か?
なにいってるのかわからないのだが。
君のためにあえて苦言を呈すぞ。
まず、へんな宗教からはやく離脱することだ。
それから、国語をしっかり勉強して、太宰治とかいろいろ本を読め。
それから、しっかり経済の勉強をしてから、ここを2年ROMしろ。
そして、自分はアホだと認識して、謙虚に意見を恐る恐る書き込みなさい。
そして、批判をしっかり受け止めて、腐らずに勉強を3年継続しなさい。
そうすれば、少しはマシになるだろう。
689 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/23(火) 00:51:11
韓国中銀どころか、世界の中銀で日銀未満はない。 日銀は日本が誇る世界最低最悪の中銀。 日銀と逆のことすればOKなので負の教材として世界に貢献している
690 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/23(火) 06:24:45
橋龍が日銀を独立させちゃったんだよな 橋龍くらい日本にマイナスなことばかりした首相って前代未聞だと思う
異常事態になるリスクはあるし、効果ははっきりしないのか なるほど
韓国が羨ましくはあるが、あれ、やりすぎじゃないか。 日本と逆ベクトルでまずいように思う。
694 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/23(火) 09:12:40
このまま日銀がデフレ政策を継続すれば 中国どころか、韓国にすら追い抜かれてしまうだろうて デフレ政策は間違っているのだと言うことを 知って欲しい 世界中でこんな変な事やっているのは、日本だけだよ
誰も日銀がおかしいって気付いてないからねぇ 日銀のステルス能力は本当に凄い
政府の「デフレ宣言」、消費者心理を悪化 指標が乱高下
消費者心理を示す経済指標が昨年11月以降、乱高下している。「ドバイ・ショック」による円高や株安に加え、
政府の「デフレ宣言」も消費者心理を悪化させたとの指摘もある。
その後の改善ペースも鈍く、「宣言」後も収まらないデフレが先行きに影を落としている。
………(ry
09年11月に指数が悪化した時期には、冬のボーナス減への不安が高まり、「ドバイ・ショック」で景気の先行き不安が再燃し、
円高や株安が進んだ。物価下落が続き、政府が11月20日に「デフレ宣言」をした。
野村証券金融経済研究所の木内登英氏は「生産などの動きが大きく変わらないなかで消費者マインドが動いた。
株安などに加え、『デフレ』という言葉が一時的に消費者心理に影響を与えた可能性がある」と指摘する。
http://www.asahi.com/business/update/0323/TKY201003230075.html おまえらがデフレデフレ言うのが悪いってよw
697 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/23(火) 12:58:47
なぜか「金融アナリスト」みたいな連中は日銀に一切触れない
700 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/23(火) 14:45:08
日銀が札刷りたらんいうてもたしかにまわりの人間みなポカンと してんもんなあ。
701 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/23(火) 15:13:01
>>700 日本人の場合、物を作って売って初めて金が稼げる増えると
考えてる人がほとんど、日銀が金すったら景気回復するとか
いったら、それは偽札だよと言われた
日銀券使ってください。
潜在的に、日本で一番お金を持っているのは日銀。 だから日銀が円高を利用して、ガンガン海外資産を買えば良い。 ってのなら、理解されないかな。
ひでえw 自国の出来事じゃなかったら大笑いするのに・・
インフレファイターとしては世界最高の集団ですよ。
べつに非伝統的金融政策にがんがん踏み込めとは言わないから、 物価安定の理解をもう少し高めにしてくれないものか(´・ω・`)
とにかく日銀国債引受財源or政府通貨発行財政政策は、受けが悪いみたいですね。 ニュー速民にリフレの布教w?をしたのですが、政治的な歯止めの問題とか財政規律 で将来に負担をさきのべしたくないとか・・まあわかるのなわかるんですけど。 ただ、今の現状を楽観視してないかと小一時間面と向かって説教したいですね。 と言う結果からやはり、国債や社債、CPの買いOPが一般の人には受けがいいようです。 穏当だからですね。
>国債や社債、CPの買いOP
俺もこっちのほうがいい。あの中原伸之さんも↓と言っているし。それでデフレ脱却可能だと思うし。
ttp://gensizin2.seesaa.net/article/123553673.html 竹森・今の連銀の政策はやり過ぎだという意見があって、そういう意見を言う人は、連銀のバランス
シートが100倍ぐらいでしょうか、2006年ぐらいからものすごい勢いで増えたことを問題視して
います。しかもその中身が国債ではない。ABS(資産担保証券)やRMBS(住宅ローン担保証券)
といった怪しい証券がバランスシートにたまっている。だから今後、ドルの価値の下落や
インフレが起こる原因になるだろうと言うのです。
中原・私も緊急事態への対応としては正しいと思います。(中略)
私が日銀にいた時にサマーズが日本に来ました。ちょうどその頃、彼はまだハーバード大学に
いたはずです。サマーズは必要とあれば株式でも土地でも買うべきだと私に進言しました。
私はそれには反対だ、せいぜい国債までだと答えました。
流動性の罠の回避とハイパーインフレの説得がむずいですけどね。金融onlyだと。 バーナンキの背理法でも良いんですけどできれば何か実例かデータがあると説得力が。
金融onlyだと、高橋是清を例にはあげれないか。
ん? 竹森先生も中原さんもGは 不況なので増やすべしという立場だが。
高橋の場合も日銀の国債引き受けで軍事費等の政府支出を増加させて対応したから 金融・財政の両面でのテコ入れですね。
アメリカでは金融政策だけで回復したとよく言われてるけど、 失業率で見ると財政が増えてようやく減ってるんだよね。 で、いったん財政減らした途端にまた失業率が増えて、 財政を増やしなおすと失業率もまた増えるという具合。
715 :
714 :2010/03/23(火) 21:42:17
まず、
>>714 は30年代の恐慌時の話ね。
で、訂正。
×財政を増やしなおすと失業率もまた増えるという具合。
○財政を増やしなおすと失業率もまた減るという具合。
716 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/23(火) 22:06:01
昭和恐慌時の財政は大して効果が無かった事の実証研究があったよな アメリカもフリードマンシュワルツ読めば金融政策次第だった事がよく分かる
日銀政策決定委員はみんな高学歴だろ それが2ちゃんねるに書き込んでる人より頭が悪いとはどうしても思えない このスレで言われてるような事はわかってないはずはないだろ
日銀のメンバーは総じて低学歴だよ。 総裁は修士卒で他の先進国では考えられない。 弁護士資格のない奴が弁護を引き受けてるような物。当然批判は出る。
まさか、バブルへの刑事罰としてこんなこと続けてるのか?
日銀は熟知していて、日本経済が破綻してでも円の価値を高めることを優先させている説。
724 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/24(水) 10:11:51
日銀の知能レベルが池田信夫と同レベルなのが日本の悲劇だな
725 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/24(水) 11:23:37
727 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/24(水) 14:45:05
財相と日銀総裁の記者会見は身分関係を暴露
http://akiba.geocities.jp/pxzuwp/0203/34/228.html 故中川財務相は明らかに日銀総裁をかばっていた。
日本で言う「かばう」は意味が違う。
実際かばうのだが、「かばう」行為を知られてしまっては逆効果になる。
それで、究極の「かばい」はこのような自爆テロになる。
ここに、この二人には決定的な身分の違いがあることがわかる。
日本の官僚が「サムライ」であり、
日本の政治家は「あやつり人形」でしかない。
つまり、問題が起こった時の「尻拭い」役だ。
しかしユーロは安いぞ
>>716 実証に関しては両方ある。
岩田の昭和恐慌の研究に引用されてる飯田岡田論文は財政の有効性を支持。
勿論金融政策も。
クルーグマン辺りも財政金融両方支持じゃなかったか。
つい最近も財政強調する論文出してた様な。
ところでフリードマン(純マネタリスト)的なアプローチって期待無視してるからリフレ派には
受けが悪いんじゃなかったっけ?
シュワルツ婆さんに至っては流動性の罠は存在しないと言ってるだろ?
>>730 実際存在しないのが清滝他論文で証明されただろ
>>731 清滝さんのは単に非伝統的金融政策が効くか効かないかの実証論文でしょ。
非伝統的金融政策の有用性=流動性の罠の否定じゃないんだが。
そもそも流動性の罠があるから非伝統的金融政策やれってのがリフレ派。
非伝統的だろうが金融政策が効くならケインズの想定した流動性の罠は存在しない事になるな
清滝さんって金融システムは金利で動いてるんじゃなくリスクプレミアムで動いてると言ってなかったっけ。 何だかなあ。
>>733 流動性の罠があるから期待に働きかけるのが非伝統的金融政策だから。
苺行って聞いてみ。
そもそも日本は流動性の罠ではない クルーグマンも期待の罠と言い換えてる つまり、日銀がデフレ期待を形成してきたと言うこと
>>736 47: 荒鳩 2003/12/16(Tue) 16:35
>>08 >不良債権処理による銀行の貸出し意欲の改善
? Why?
BIS規制説かな?
>>12 >将来所得の増加予想を形成
>年金制度を改善し、将来不安を払拭
これはクルーグマン理論の[Yfuture/Ypresent]を↑ageる、ということですね。
でもそんなことをしなくても、「流動性の罠」である故に、金融政策によって
インフレ期待を増大させる余地があるのだから、そっちの確実で害もない方法を
採ればいいのにな。
>これに加えて不良債権処理をおこなうことで、流動性の罠を脱出する
質問。「不良債権処理」で何故、「流動性の罠」を脱出できると言うんでしょうか?
>>736 >クルーグマンも期待の罠と言い換えてる
ソースきぼん。出来れば原文で。
めんどくさいので山形のサイト漁ってくれ?
ゼロ金利制約下では「将来の金利経路に関する期待に働きかけることが中央銀行の有する唯一の手段である」 バーナンキ 流動性の罠は存在するよ。
全然、流動性の「罠」になってない件
>>739 liquidity trapとは流動性の罠を意味する。
つか期待転換こそ流動性の罠脱却の肝。
日銀の姿勢が問題であることは誰もが認識してるが、流動性の罠は存在しないなんて言ってる奴はいない。
>>740 正解。
>>741 君の意訳はどうでも良いがこれこそがliquidity trap
リフレ派のブログを読んで勉強してきな。
>>742 ?
俺は流動性の罠が無いと言った奴とは別人
20: へらへら 2001/02/26(Mon) 19:52
すみません、教えてください。
今の日本経済って、流動性の罠という状態に
陥っているというのは正しい見方でしょうか?
もともと曖昧な概念ですので一概にはいえないんでしょうが・・
23: ドラエモン 2001/02/26(Mon) 22:21
>>22 は
>>21 へのコメント。
>へらへら(紛らわしい名前だ)@20
昔のケインズ経済学の「病理的ケース」である流動性トラップ+投資の利子非弾力ケースの両方
をまとめて、今では「流動性の罠」と呼んでるようですね。さらに、消費の動学理論に立脚すれ
ば消費性向もある条件下では低下してしまう。これも混みで、流動性トラップなんでしょう。
要するに、通常の金融政策が機能不全に陥る(現在の先進国経済では短期の有効需要政策=金融
政策だから、マクロ経済政策一般の機能不全とほとんど同じ)場合を、流動性トラップと呼んで
居ると言っても良い。
さて日本ですが、ゼロ金利+設備投資不振+消費性向低下ですから、まさに上に上げた条件を全
部満たしていることになる(w
結論:現代風の用語法に従えば、クルッグマンの命名自体は極めて適切だった。
やはりケインズの想定した流動性の罠は存在しないでFA
原理的なケインズ理論的な流動性の罠が存在するとは誰も言ってないよ。 勿論それも含まれるが。
ケインズ的な意味も含めた流動性の罠は存在するでFA
751 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/25(木) 17:39:53
不安定な市場での流動性選好と、それに対する中央銀行のインフレ期待形成。 これで良いんじゃね?
国債の発行ってのは、政府による国民資産の使い込みなんだよね。 一見、下のサイクルで回っているようで、その運用をおこなう立場の 政治家、官僚、そして株主が少しずつ手数料wを抜いていくシステム。 適切な公共事業などで国民総資産が増えてる時は一見うまく回るが、 無駄な事業による損失や、経済危機で国民資産が減りだすと最悪の事態に。 結局、このシステムそのものが成長ありきで成り立つネズミ講のようなもの。 ------------------------------------------------------------ 政府の日銀への借金=国債発行額の信用担保上限=国民の総資産 政府の日銀への借金(利息あり)=日銀の利益=国庫への還流金+日銀株主への配当 日銀株主への配当金=民間が約45%出資。内、39%を個人が所有。非公開。 ただし、剰余金の出資者への配当は払込出資金額に対して年5%以内に制限。
○経まで読んだ
リンク貼ると行き来が余計に盛んになりかねないだろ 破綻厨の相手はデフレスレにやらせてやれ
流石の毎日w
759 :
464 :2010/03/26(金) 00:18:52
僕は成長率の増加を妨げプライマリーバランスを悪化させるデフレは絶対に反対ですが ただインフレにするだけなのは反対派ですね ましてや増刷はもっての他で日本のハイパワードマネーの水準は先進国の中でも突出している これはどういうことかと言うと信用乗数が低すぎるんですね 今のハイパワードマネーの水準なら信用創造機能を作ればマネーサプライは相当増やせるはず ハイパワードマネーの増減による長期金利の高低も抑えられるはず だからとにかく需要を喚起する事はなんでもやってみるのが良いと思います まず財政・政府としてやる事は規制緩和に減税 金融政策としてやる事は政策金利の上限金利である公定歩合を0にする これで無担保コールも0%付近で推移するはず 預金準備率を限界まで引き下げる これで信用創造機能は大幅に高まる そして時間軸効果 名目GDP4〜6 CPI3〜4 を推移するまで出口戦略を行わない事を確約 長期金利が懸念する水準(成長を妨げる水準)まで達した時にはオペの増額で金利を一定の水準以下に抑える事を確約 増刷を行わなくても時間軸・確約・金利・準備率・規制 これらを利用するだけで需要はいくらでも作り出せる
760 :
464 :2010/03/26(金) 00:22:27
デフレが何故悪いのかは一言でいえば経済成長率に直結するからである それならば高い成長率をターゲットにすれば物価は成長率に準ずる形で連動していく事になり 実質成長率の拡大も見込めるはずだ 財政赤字の改善には税収の増加が絶対に必要であり名目GDPの増加は何よりもの解決策だ 名目成長率は平均5(4〜6)%の継続が財政黒字の転換に必要な水準だと言われてる そのもとでインフレ率を3(2〜4)%に推移させ長期金利の上昇を抑制する事で利払い負担が少なく済みこれもまた財政黒字に繋がる 莫大な債務を抱える国では長期金利の急上昇が命取りなのは間違いない事で物価の上限を意味する場合のインフレターゲットは必要だと思う もともとインフレターゲットは物価安定策であり、ただインフレに誘導するだけのものではなく上限を確約するための目標である だからただインフレにだけするような策はインフレターゲットとは呼べないと思う 物価を下げず上昇の上限を固定する事がインフレターゲットである なんのためのターゲットかと言えばデフレ回避・高インフレ回避のためのもの 長々と書いてしまったが簡潔にまとめると 国力に直結する経済成長率と持続可能な財政に必要なプライマリーバランスを無視した政策は悪以外の何物でもないという事である 1人当たりの債務が莫大とは言え1人当たりGDPもまだまだ先進国では高水準であり 税収・国内生産量ともに上方遷移型の政策を選べば日本の破綻なんてありえないのである
761 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/26(金) 00:33:04
何が国を壊すかと言うと インフレはだめだから成長率を下げてでもデフレを継続するだとか 債務返済の為にただ増刷を行えばいいなどと言う安易な考え方であったり 金融政策ではデフレは解決しないなどと言う根拠のない決めつけ 物価安定策を取ろうとすればハイパーインフレになるなど根拠のない決めつけ ハイパーインフレの条件はただ2つで国内総生産をとんでもない減少をさせ生産能力を無くす(供給不全)か 生産量に対して天文学的な増刷を行うかでしかありえない事 前者供給不全は戦後によく見られる現象 後者貨幣供給過剰は敗戦国・生産力の低い小国での増刷 これらしか歴史上では有り得ないものであり 現在の日本はどちらも当てはまらない 経済の根幹である需要と供給のバランスについての言及も無しに物価についての絶対を決めつける事が 絶 対 に 間 違 い な の だ
762 :
閻魔王 :2010/03/26(金) 04:32:08
わしは日銀が確約といっても信じないぞ。 法律変わるならそれに応じて信じるがな。 それと公定歩合が市場金利に影響をあたえるのか?いまは公定歩合は機能していないだろうに。 そんれよりも、長期金利をターゲットにして、当座ブタツミするほうがいいとおもうがな。 国債の長期金利が低下して、流動性との単なる交換物になれば、流動性はリスク選好するはずだ。 そこから信用乗数は増加するだろう。 すでに日銀は信用されていないことを過小評価しているのう。 信用という財産がない状態から立て直すのは非常に困難であり、多くのコストが必要になる。
763 :
閻魔王 :2010/03/26(金) 04:56:07
それからインフレターゲットには与信の管理が必要になる。 ターゲットだけお題目を唱えても実際の手段が確立されなければコントロールできると思うほうがおかしい。 号令かけたらみんなおもうように動くとおもったら大間違いだ。 市場の巧みな管理なくしてインフレターゲットは成功しない。 まあ、インフレターゲットするなというわけではないぞ。 号令かけてそれで思うように動くとおもうな、ということだ。
>>759 金融緩和とか大筋では同意するが、あえて反論してみる。
まずインフレ状態とインフレ期待を産むようにしないと駄目だと思う。
何しろ20年ぐらい信用を失わせることをしている。
だから日銀法を改正して、目標インフレ率やその測定方法(GDPデフレータやコアCPI)
目標が達成できなかった際の罰則を明文化すべきだと思う。
彼らを信用したら駄目だ。性悪説で法律にきちんと明文化し信賞必罰で行かないと
ごまかしたりするだけだ。
財政規律を気にするのは解るがそれなら減税もできないと思う。
結局現在の内需減退を生んだのは格差の増大にともなう消費全体の減少だと思う。
再分配をある程度強化して心理的な面を改善しないと安定した成長は望めないと思う。
そのためには劇薬(国債直受けや政府発行通貨)も厳密な歯止めを設定の上限定的に使うべきだ。
アメリカとEUの中間が私は理想だと思っている。
一人で自演して何やってんのこいつ
自演とか言わずに具体的に批判しろよな。クズが
現在、中国は2.4兆ドルという外貨準備に毎月300億ドル以上の積み増しを行っている。
IMFの見通しによると、今年、中国の経常収支黒字は4,500億ドル以上になるだろうという。
これは2003年の数値の10倍だ。
これは、主要国がかつて追求した中で最も歪曲性の高い為替レート政策である。
また、これは他の諸国に深刻なダメージを与える政策である。
世界の主要経済国の大半は流動性の罠に嵌っている。
深刻な景気低迷に苦しんでいるが、
既に金利がゼロ水準であるために金利の引き下げでは景気回復を創出出来ない状態だ。
中国は、不当な貿易黒字を企図することで、事実上、こうした諸国に景気低迷を押し付けており、
被害を受けた諸国はその損失を埋め合わせることが出来ない。
http://abetch.exblog.jp/10194311/
多くの国が流動性の罠に嵌ってるときに、日銀だけを批判することの愚
多くの国がインフレになるよう金融緩和をしているときに、 日銀だけデフレに固持する愚
ここまでおかしな逆噴射をする理由として、考えられる可能性は、 @かつての井上準之助と三菱財閥のように、白川はどこかと結託している A中国共産党から水面下で饗応を受けている これくらいしか考えられん
高度に発達した無能は陰謀と区別がつかない
「実証性」ばかりを秤にかけて議論を決しようとするのは、 「立場」に固着して「利害」を無視する不毛な対決主義の典型であり、 相手の問題意識に付き合うことを始めから拒否した外在的批判として、 あまり望ましいものではありません。 「真実」の共同探究としての科学は、誰かが勝って誰かが負けるゼロサム的な勝負ではなく、 全体を前進させるようなwin-winの合意を志向するものです。 ここから、「科学的」であることを標榜しがちな 対決主義的「トンデモ」批判論の二重の非科学的傾向を指摘することができます。
>>767 ある程度同意だな。
というのは自国レートを下げるのは近隣窮乏化政策で、よその国に不景気を押しつけるというのはその通り。
問題は中国に文句を言っても聞くはずがないので日本もどんどん円安に操作すればいい。
それをやらない政府と日銀がクソ。
ちなみに購買力からいうと1ドル115円が妥当と今朝武者氏が言っていた。
775 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/26(金) 11:48:02
>>774 金利が高騰する恐れがあるから、積極的には出来ないんじゃないかな?
コントロールが難しいから、日銀もしたくないんじゃない?
インフレ期待以上の金利上昇はヤバイでしょ。
>>774 日銀が国債を購入して需給が改善されれば、金利は下がるでしょ。
円の信認が無くなって、長期金利が上昇するなんて白川の妄想w
777 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/26(金) 12:08:01
>>776 日銀が1ドル110円になるまで買い切りオペをするのか?
多分、株価も爆上げするな。
プラザ合意後のバブルと同じ状況になりそうだ。
少し景気良くなる=バブル馬鹿
長期金利なんてちょっとぐらい上がろうがその実質が 2%程度になっているなら何の問題も無い
>>772 官僚主義の起源がかつての中国にあったとするなら、現在において
も立派な官僚組織の一つである日銀がその限界に苦しんでいると
考える事はできるかもしれない。霞が関全体の問題でもあるわけで
消費者物価12カ月続けて下落 2月はマイナス1.2%
ttp://www.asahi.com/business/update/0326/TKY201003260122.html 総務省が26日発表した2月の全国消費者物価指数は、価格変動が大きい生鮮食品を除いた総合指数
(2005年=100)が、前年同月より1.2%低い99.2だった。09年3月から12カ月連
続の下落。下落率は前月(1.3%)より0.1ポイント縮小した。
12カ月連続の下落は、99年10月〜03年9月以来の長期間となる。下落率は09年9月から
縮小傾向だが、指数は1993年3月以来の低水準が続いており、物価が下がる「デフレ」の状況に
は変わりがない。
価格変動が大きいガソリンなどエネルギー関連と食料を除いた指数は、前年同月比1.1%低い
97.4で、09年1月から1年2カ月連続の下落。下落率は前月(1.2%)より0.1ポイント
縮小した。
内訳をみると、生鮮食品を除く食料は1.4%下落(前月は1.5%下落)。エネルギー関連は
0.3%下落。ガソリン価格や電気料金が上昇し、下落率は前月(1.0%)より縮小した。
消費者物価の調査対象品目(生鮮食品を除く)のうち、上昇したのは135品目(前月=130品目)、
下落は335品目(前月=342品目)。上昇品目が増え、下落品目が減ったのは08年10月以来。
また、3月の東京都区部の消費者物価指数(生鮮食品を除く、中旬速報値)は、前年同月より
1.8%低い98.9で、11カ月連続の下落だった。下落率は前月と同じ。09年度では前年
度比1.6%の下落で、比較可能な71年度以来で最大の下落率だった。
菅直人経済財政相は閣議後の記者会見で「デフレ脱却に向けてさらに努力が必要だ」と述べた。
>>782 そのリンクにあるスイスのデフレ克服がすごいな
やっぱりちゃんとすれば効果があるって事かw
臆病でけちくさいのは青だぬき
786 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/26(金) 17:23:14
ともかく日銀もっと札を刷れ (これは比喩なんだが、あえてわかりやすく言っておく) これが日本の低迷の本質なんだよ
強力なリフレ政策 そこまでやらなくても何とかなるでしょう
何とかなってないから続いてんだろ。 ピ−ク時でさえ福井の時のゼロインフレ。 上方バイアス入れたら一貫してデフレ
スイスのデフレ克服
http://www.asahi.com/business/topics/column/TKY201003250559.html スイスは、昨年3月から10月にかけて1%程度のデフレにあった。
東欧諸国向けなどスイスフラン建て貸し出しのリファイナンスのための資金需要が強く、
スイスフランの実質実効レートは、グローバルな金融逼迫(ひっぱく)が発生して以来、10%も上昇している。
欧州中央銀行(ECB)が金融拡大策を実施するたびに、ユーロからスイスフランへの資金乗り換えとスイスフラン高が発生した。
スイス中央銀行は、ECBを通じてポーランドなど東欧の中央銀行との間でスワップ協定を結び、
一時は600億スイスフランにも上る資金供給を行った。
スイスでは、金融政策運営手段として、外国為替市場で介入する権限が中央銀行に与えられている。
デフレ圧力を回避し、国際競争力を強化するため、昨年3月以降、為替市場で大規模な介入政策が実施された。
事実上のゼロ金利、しかも銀行準備に関する目標もないので、介入資金を回収する必要がなく、基礎貨幣は倍近く増加した。
名目GDP比率でみたスイスの介入規模は、2003年春から04年春にかけての日本通貨当局による「大介入政策」を上回っている。
30兆円を上回る「大介入政策」の時期に、日本銀行が当座預金残高目標を引き上げたこともあり、
介入資金の3分の1程度が市場に残った。
昨年末にスイスの物価上昇率はプラスに転じ、今年は1%程度になる見込みである。
国の規模を上回る資産を保有する巨大金融機関のバランスシート問題が残る中で、
強力な介入政策の実施によって、スイスはデフレ克服に成功を収めた。
教訓は、市場から介入資金を回収しない介入政策は、デフレ克服に有効だということである。
日銀に国債を引き受けさせるだけでもアウトなのに、 他国の分まで買い取らせるって
引受けは必要ない。 国債を償還期限が遠いやつから買いあされば良い。
日銀は基本一年以内のしか買ってないからな
日銀デフタゲに世界が追いつくのは、果たして何億年先のことか。
797 :
閻魔王 :2010/03/28(日) 04:26:54
中国 中国に不動産(都市部マンション)を2年前購入したのだが、わしの購入した地域はまだ値上がりしているが、 5年以内に不動産を売却すると、売却に税金がかかるように急になってしまった。 売るに売れないのである。でも、売るがなw 中国では、不動産価格と物価に大きな開きがあるので、テナントで事業をするには富裕層を相手にするしかない。 まあ、中国の不動産バブルはもろくも崩れ去ろうとしている可能性がある。 そういうことから、中国の投資が母国回帰するのかもしれないと感じている。 これは、最近円安であることからも、なんとなく、そのように推測していしまうのである。 中国の外貨の積み上がりが弱くなってくるなら、ひょっとするかもしれん。 アメリカの資産価格もそこをつき、買い時であるというのもまた一面の真実。 新年度は巨大なレバトリが起きるのかもしれない。
相変わらず、閻魔王は稼ぎまくってるな。
maeda 「平時の貨幣の流通速度なら,物価が大きくはね上がって 当然のところまでマネタリーベースを積み上げたのに, 一向に物価が上がらない。こちらの効果は出なかった」物価を上げる効果は a平時より小さかったがゼロではないb全くゼロだった、いずれでしょうか? iwmtyss b.ゼロです。0.0001ではなく厳密にゼロか,という問題ではなく, いまの政策の議論では,この効果はもう顧みられないということです。
maeda
しかし、解除条件のうちの「コアCPI前年比が安定的にゼロ以上」は満たされていたと
日銀は判断したわけですよね。
それは量的緩和政策の効果によってもたらされたのではなかった?
iwmtyss
前にご説明したかと思いますが,
日銀のとった「量的緩和政策」には複数の政策が含まれて,
他の種類の政策の効果はあったということです。
いま議論されている政策効果については,鵜飼論文でもとりあげられていません。
http://ow.ly/1pgo7 http://togetter.com/li/11205
岩本氏の前ではリフレ派もおとなしくなる
言っちゃ悪いけど、鵜飼論文の結果はその後のいくつかの論文で否定的に総括されてるよ。 少なくとも現時点で鵜飼論文だけを根拠に、量的緩和の効果を否定するのはおかしいと思うね。 岩本先生の言ってる内容は、大体これまでリフレ派が批判してきた日銀らの標準的見解に 毛が生えた程度のもの。来月「ゼロ金利解除男」と共著でマクロの教科書出すようだけど その宣伝も兼ねてリフレ派に付き合ってるのかもね。
正直、インタゲのコミットメントの整合性や量的緩和の是非に論点を集中させてる時点で まるで脅威に感じないんだよね、個人的には。休み明けにはもっと面白い議論になるのかな。
>>802 デフレ脱却したらリフレ本はまず売れなくなってしまうのだろうな。教科
書は景気動向とは無縁そうだし、新刊本を歓迎するくらいの余裕は
あってもいいんじゃないの。
「デフレ下での引締め」の何を批判すべきか
http://d.hatena.ne.jp/bewaad/20100310/p1 結論からいえば、日銀の問題はターゲットの問題であってコミットメントの問題ではなく、
それをコミットメントの問題だとして難ずるのは筋違いだ、というのがwebmasterの議論です。
わかりやすく示すため、「デフレ下の引締め」を2類型に分けてみます。
「コアコア2%」のターゲットを設定していたのにもかかわらず、ターゲットに満たない「コア0%」で解除した。
「コア0%」のターゲットを設定し、ターゲットどおりに「コア0%」で解除した。
前者の場合、中央銀行のコミットメントが信頼されないという問題が生じます。
つまり、将来における金融緩和の継続を約してもそれが信頼されず、結果として期待インフレ率が上昇しない事態に陥ります。
このタイプの「デフレ下の引締め」がなされた場合のコミットメントの問題に対しては、
いかにしてコミットメントの信頼性を向上させるかという解法が求められるでしょう。
他方、後者の場合、コミットメントどおりに中央銀行は行動したわけですから、コミットメントの信頼性は維持されています。
にもかかわらず期待インフレ率が上昇しない理由は、ひとえにターゲットに問題があり、低すぎるからであるはず。
であるならば、この問題への解法は、十分に高いターゲットを設定することでしょう。
実際に日銀が行った「デフレ下の引締め」とは、後者に他なりません。
どっちも問題だと思うがなターゲットもコミットメントも
日銀のターゲットは公表されていないけど、コアCPI0%であることは疑いが無い。
>>806 こういう人達は、自分達の考えが他の誰よりも正しいと思わない訳が無いな。
だから、日銀幹部や委員はシナ国に取り込まれているだよ、たぶん。 白川を見てるとそうとしか思えん。
>>810 そういう東亜依存症は百害あるだけだぞ。
彼らは単に経済に対する視点がちょっと違うだけだ、170度くらい。
陰謀論はやめてくれ
単純に日銀の一番の目的である円の価値を高めるということを 一心不乱にこなしてるだけだろうね そういう意味ではとても真面目なのかも
>>805 コミットメント問題に引きずり込もうと岩本が狙ってるのも時間稼ぎっぽいよなぁ
it is the need for humility.
ガハハおじさん相変わらず絶好調だな
ある程度、金持ってればデフレは楽しいよ。 他人の不幸ほど面白いもんはない。
>>818 だから榊原のおっさんいつもガハハって笑ってるんですね
白川さんにしても日銀審議委員の面々にしても、 なんでデフレが悪いのか、本当のところは実感できないんだろうな。
普通の底辺庶民だって、自分のとこの会社が危なくなってくるとか、 自分とこのバカ息子が就職できないとかなってやっと慌てだすわけだからな。 高収入が保障されている人がデフレの恐怖を認識できないのは不思議でもなんでもない。
有徳思想を広めればいい
俺のところなんて入社してからずっと会社がやべえってんで 毎年会社が持つようにお祈りしてるくらいだぜ。
825 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/30(火) 12:06:19
>>620 日銀審査員ってバーナンキより年収高いんだぜ、なんか
ブラックジョークだよな
>825 バーナンキの給料いくら? 日銀審査員の給料いくら? www
827 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/30(火) 12:25:30
年収から言っても白川総裁の方が格上
830 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/30(火) 14:01:52
dddd
水野さんの後にやってきた宮尾さんってサプライサイダーみたいだし、日銀審議委員やべーな
金子は議員じゃなかったからしょうがないけど棄権は川上義博だけだしなあ
>>832 まあ、そういうところは目をつぶってあげようや。
やることがよければ良いじゃないか。
節操が無いのは政治家の特技w
>>831 水野も言っている事は結局サプライサイダーと変わらないから何も変わらないということだな
今はコアCPIもマイナスだからいいけど、 資源価格が値上がりしてきて、コアCPIはプラス、 GDPデフレータやコアコアCPIはマイナスの状態になったら、 誰もデフレは問題と言わなくなるんだろうな。
ぬるいデフレが延々と続く可能性があるのが心配だな
コアCPIって指標作った奴に詐欺罪を適用できないかねぇ?w コアって言ったらコアインフレ率ってのが世界基準だろーが、と。 コアコアは高橋が財務省にいた時に文句言って出すようにさせたんだっけ?うろ覚え。
840 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/03/31(水) 00:54:56 BE:104149722-2BP(1029)
通貨は 個人が発行するようにすればいい。 交換レ〜ト高めようと 個人は必死になるだろw 発行しすぎればインフレになり自爆w かといって 発行しないと・・・何も買えないw 他人のお金を盗んでも 自分の交換レ〜トが低いと使えないw
ちょっとなに言ってるかわかんないです
http://blog.guts-kaneko.com/2010/03/post_509.php 浜田宏一イエール大学教授よりのメッセージ
(1) ゼロ金利に近いところでは、貨幣と短期国債はほとんど同じものになるので、
日銀の定例会合で議論されるような短期国債買いオペはほとんど効果がない、
長期国債、CP、さらに株式など貨幣と性質の違う資産を買って初めて効果がある。
つまり「広義」の買いオペが必要である。
(2) その意味で、3月の定例会合は、日銀が短期オペという効かない薬を使って、
「効かない、だから金融政策いっぱんも効かないんだ」という口実の「演出」をしているという
「産経新聞」等の記述は正しい。
(3) その意味で外貨を買うのはもっとも有効な政策手段である。
現行法の元では財務省の権限だが、それに協力しないような政策(通常「不胎化政策」とよばれる)を日銀が慎む必要がある。
福井総裁は溝口大介入にかなり協力的であった。
(4) 広義の買いオペでも、為替介入でもほとんど同じ目標が達成できるが、為替介入のほうが直接効果がある。
問題はたとえばアメリカに対する外交的配慮である。
アメリカは日本の為替介入を現在好まないと思うが、その辺をうまく交渉するのが外務省(そして財務省)の存在理由である。
(5) たとえば、リーマンショック以前の110円の水準に戻すのが望ましいと思う。
介入の意思ありと宣言するだけでも、ドル市場に影響が及ぶ。
(6) 日本は輸出大国だから被害が大きいという総裁講演も間違い。
それなら円安政策がより強く効くはず。
>>821 そうなっても認識しない。
たぶん米の値段下げろと暴れる。
事もしないか。
長期は?
>>842 全て同意
だが、何故か2ちゃんでは長期国債以外の資産買い入れや為替介入は
異常なほど拒否感を示す奴らがいるが
グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は3月26日のブルームバーグテレビで、
このところの米国債利回りの上昇は「炭鉱のカナリア(a canary in the mine)」のようであり、
今後のさらなる上昇のシグナルかもしれない、とした。
連邦政府が抱える未曾有の巨額債務に対する投資家の懸念を国債利回りの上昇は反映している、
と同氏はコメント。自分は財政状況を非常に懸念しており、
長期金利の上昇は住宅投資の回復を困難なものとし、
設備投資にも下押し圧力になる、と説明した。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/3127
>>846 マエストロの懸念がホントなら日本が為替介入しやすい状況で何より
グリーンスパンSAN
期待インフレ率が上昇してるだけだろ。
スワップ・スプレッドがマイナスになってるんだからそれだけは説明がつかんぞ
国債の供給が急激に増えたから、市場が一時的な不均衡に陥ったのだろう。 時間が経てばスワップ・スプレッドが再びプラスになるはず。
「冷蔵庫を無限に強い力で押すと必ず倒れる。したがって 『冷蔵庫を30度だけ傾けて安定させる』という目標は実現可能である」
で実際に通貨発行益やってハイパーインフレになった例があるの?
岩本はインフレで税収が増えないとでも思ってるんだろうか。
税収が増えるどころか経済成長すらしないと思ってそうだ しかも金利については全く触れず国債を全部売却するかのようにかいてあるし
858 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/02(金) 00:00:30
金融緩和は効かない効かないと言ってるくせに ハイパーインフレを心配する人を理解できない。 ある一点から全国民の経済への意識が突然変わって老後の蓄え とか子供の教育資金まで一気に使い来っちゃうなんてことが 本当にあるのか。
膨大なGDPギャップがあるのに、突然ハイパーインフレが生じるなどありえない。
日銀にゴマすっとけばいずれ審議委員の座も夢ではないと考える御用学者もうじゃうじゃいそう。 池田とか。退職金3億円の争奪戦だな。
政策金利がゼロでも金融緩和策の実施は可能=キプロス中銀総裁
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK865780920100328 「インフレが高水準の経済において、拡張的と判断されるかもしれない金利がゼロ近辺の政策は、
インフレがゼロに近づきすぎている場合やデフレが始っている状況においては、
縮小的となるかもしれない」
と述べた。
さらに、金融政策が金融システムにもたらすことのできる最大の貢献は物価安定の維持であり、
それは、インフレリスク抑制だけでなく、デフレリスク抑制も意味するとの認識を示した。
また
「FRBやECBが危機の間にとった確固たる緩和策や前例のない措置は、
今回の景気低迷においてデフレの脅威と戦うためには重要だった」
との見方を示した。
862 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/02(金) 12:53:36
>>860 榊原、岩本とか日銀マンセー日銀審査員のイスねらってる売国奴うじゃうじゃ
だな
>>853 この池田信夫のいつものバカ発言に騙されてる奴が多くて吹いたw
バーナンキ背理法は「中銀には冷蔵庫を傾ける力なんて一ミリも存在しない!」って叫ぶ連中へ
「そんなこと無いよ傾ける力はあるよ倒しちゃう事だって出来るんだよ」って説明してるに過ぎない。
中銀が無限に近い力を出せる事、冷蔵庫が倒れる事を認めてる段階で、バーナンキ背理法に屈服してるんだが、
池田とそのフォロワーの年中春満開な脳みそじゃ理解できないらしいw
864 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/02(金) 14:27:51
>>853 倒す力は無限にあるのに、支える力はゼロという不思議な話。
だいたい冷蔵庫は倒れたら終わりなんだから、無限にハイパーインフレが続く話の例えにもなっていない。
866 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/03(土) 11:10:22 BE:624895564-2BP(1029)
線形思考万歳♪
868 :
閻魔王 :2010/04/04(日) 00:38:20
>>867 まったくおかしな論分だな。
あほか、こいつ。
シミュレーションを行うならモデルを提示してほしいな。
870 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/04(日) 15:53:47
成果らしい成果をあげずに、3千万とか4千万の給料と3億円の退職金をゲットする白川 こいつのために毎年1万人くらいは自殺してるだろう。死んだら大変だ。あの世の閻魔様に処断されて 日銀職員引き連れてまっさかさまに地獄行きだな。
871 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/05(月) 02:58:35 BE:1041492285-2BP(1029)
新宿でもないのに 松屋が混みまくり。 何時に逝っても ほぼ満席か待ち状態。 なにこれ?
ざっと読んだだけだけど、やっぱりこの人日銀寄りだね。政府にもやれることがあるのは否定 しないけど、日銀にはもうやれることがないみたいな言い草が何だかなあ。インフレに転換できないのは そりゃ結局は政治問題だけど、日銀は中立で世論や政府の言うことに従います、って感じになってなくて むしろデフレ継続の論陣を張ってるから、糾弾する声が大きいってことなんだと思うけどね。
876 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/07(水) 10:04:54
亡国も何も為替介入、米国債買うのがデフレ脱却にも一番手っ取り早いだろ アメリカに恩を売りつつデフレ脱却という一石二鳥
自民党を潰したのは、金融政策を諦めて財政出動だけで景気回復を図ろうとした麻生のせいだろ。 しかも上げ潮派を切って与謝野と手を組んだ。方向性に整合性もなかった。
880 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/07(水) 13:40:48
「みんなの悪党」と「自滅党」と「新党良サ無い会」→ゴミ箱へ直行便。
だが、そうだとしても、子供手当てを海外の外国籍の子供10億人に
くれてしまう鳩山と長妻と岡田の頭は完全にイカレテルね。
おまけに
>>876 じゃどうすりゃいいのよ。どこにも投票できませんよ、旦那.
みんなの党だな。 日銀批判を行う党首がいる唯一の政党。
マクロ政策を理解している気配のない
>>880 はこのスレで発現する資格なし
白川さんは自律的回復とか言ってるけど、自律的に回復するなら日銀いらないじゃん。 早く解体しろ。ついでに日銀応援団の経済学者とかエコノミストもいらん。
>>879 金融政策は日銀の管轄で白川を総裁にしたのは民主党だろ
なら政府は景気対策に財政で需要にテコ入れするしかないではないか。
あそこで財政も緊縮方向に減らせばさらに景気が下降して恐慌になる恐れも。
白川が総裁になった時点で自民党は詰んでしまった。 そういう意味では民主党の戦略は当たったわけだ。
886 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/09(金) 03:19:59
日銀ってなんなんだろうな? 国民じゃなくてなにに目が向いてるんだろう?
銀行と短資会社が自分の庭。そこだけ掃いておけばいいという考え。
>>879 それ以前に安倍時代の金融引き締めで景気を悪化させて参院選を落とさせたのが自民党の致命傷になった
ルール
890 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/09(金) 11:32:41
バブル景気時にルールを政治的に無視したのがトラウマになってるんじゃねぇ? バブル景気発生時 ルール道理なら資金回収して冷やす場面をアメリカの要請で 放置してバブルを進行させた アメリカの許可でてからガス抜きにかかったら破裂した なので世界で一番バブルが発生しないきついルール作って運用してるふしがある 畑が合って、雑草は絶対にはやしちゃいけない。しかし 作物の芽と雑草の芽の区別はつかないので、出た芽は全部摘む という感じだな
バブルがアメリカの要請? また変な陰謀論が来たなぁ
>>891 バブル発生時アメリカの景気が悪くて日本が金利あげたり維持した場合は、
資金が日本に流れ込むから困ると要請がありそれに応じてたんだよ
陰謀とかあほなこと言い出す前にわりと有名な話だから自分で調べてみろよ
アメリカは同時期にドイツにも要請出してたけどお前の問題だろと断られたw
プラザ合意と低金利の要請と内需拡大 アメリカを建て直すための要請をほぼ全部丸呑みしたのが バブルがとんでもなく膨らんだ根本的な原因
引き締め遅れたってのは怪しいわけだが。 バブル期のインフレ率はかなり低いぞ。 バブルと言う局所的な病巣に対して、 金融引締めという全経済を巻き込むクスリを投与するのは危険だ。 バブルはミクロ的に対処すべき。
確かにインフレ率は低かったんだよな 株土地の資産と経費ばっかに資金が流れ込んで 給与所得に流れ込まない歪な状態だったからだけど ただおもいっきりあふれたマネーをミクロ的に対処しようとした土地の総量規制で 素直に金融引き締めだけにしとけやという位の大失敗ぶちかましたからなぁ
そもそも総量規制は戦後一貫して日銀の窓口指導によって行われていた 民間銀行は貸出枠未達でも越えても厳しいペナルティーが課せられた 日銀が伸ばしたい産業の貸出枠を増やし、潰したい産業の貸出枠は減らされた バブル期はそれ以前には貸出枠がかなり制限されていた株・不動産関係の融資が急激に伸びている 表立った窓口指導は廃止されていたはずなのに、意図的としか思われないほど貸出枠が増やされたのだ
日銀がありえないくらい無能なことそのものが陰謀だろ
一番悪いのは日本の経済学者。日銀批判しているマクロ学者なんて日本にはほとんどいない。
899 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/09(金) 15:39:12
中立…植田、岩本、西村、加藤涼 擁護…吉川、福田慎一、斎藤誠、大瀧、脇田、池尾、翁、小林慶一郎、浜矩子、池田信夫 批判…浜田、伊藤隆敏、清滝、林文夫(曰く、日銀は低学歴) 批判者の業績は国際的にみてぶっちぎり、 擁護と中立はビミョーな業績
あれ、清滝さん日銀批判してたっけ?
日銀総裁:一般的な意見交換−首相から要請「なかった」(Update2)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920009&sid=aWZJkQxB3M6s >白川総裁は鳩山首相から金融政策運営について具体的な要請はなかったと述べ、
>日銀による国債の買い入れについても、話題として「出ていない」と語った。
>また、政府と日銀の経済・金融情勢の認識に「差があるとは思わない」と述べた上で、
>会談について「有意義だった」と語った。
>菅財務相も「総裁の方から金融情勢についての話があり、
>現状について意見交換をした」と述べるとともに、「財政規律についてはわたくしのほうから説明した。
>総裁から問題提起はなかった」と述べた。
902 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/09(金) 15:52:18
リフレ=金融緩和派は、必然的に日銀批判派になる
>>901 政府が問題はないと言うのだから、万が一白川がやる気になったとしても、
日銀が国債買い入れをする機会はなくなったな。
鳩山に期待したのが間違いだった…
>>906 そら間違いだw
鳩山は明らかに何もわかって無い。
とは言え、状況は大分進展してるとも思える。
バカ総理のせいでこうなったが、
そもそも、総理が日銀総裁と会談を持つなんて事例が
今までの内閣では無かったハズ。
おそらく、デフレ議連とかの影響なんだろう。
昔では考えられなかった事だ。
>>907 結果的に政府が釘を刺される会になったような。
総理の横に馬淵と小沢鋭を座らせて会談しないと無意味だろうな
さっきNHKのBizスポとかいう番組に馬渕が出てたよ。 道路行政の話だけどな。 その後の特集が出口戦略だってw日本じゃなくてASEAN諸国だけど。 インフレ懸念だとさ。 さすがNHKはデフレとかたいして影響ないだけあって、 マクロ政策には民放以上に冷淡だわ。
ASEANやインドは実際にインフレ率が高いからな。 日本の高度経済成長期を考えると、大して高いとは思わないけど。
日本も早く出口へ急げという話にしかならないんだよな。 出るためにはまず入口に入ろうぜという話にはぜったいならない。
てか日本のインフレ率で出口戦略とか言い出したら頭おかしいだろ エネルギー除いたコアコアCPI 3%超えたら考え出せよ
914 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/10(土) 22:52:31
>>873 デフレ脱却の必要はないと考えていると正直にいえば良いのに。
日銀と同じように回りくどい言い方をしないといけないんだよ、御用学者は
917 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/11(日) 11:47:23
>>916 まじで最悪だ。ぴったりゼロが気持ちイイとか思ってんのか?
>量的緩和政策を続けるのは消費者物価上昇率が安定的にゼロ%以上となるまでと約束していますので、
>人々の関心がとりわけ消費者物価の動向とその具体的数字に必要以上に向くようにしてしまいました。
>そして市場での量的緩和政策の解除をめぐる議論を見聞きしていますと、数字上の必要条件は文字通りのゼロではなく
>それよりも高いという受け止め方がかなりあるように思います。
>私どもは2003年10月に、「消費者物価指数(全国、除く生鮮食品)の前年比上昇率が安定的にゼロ%以上」と
>いうことについて、数字としては、消費者物価対前年比が、実績では数か月均してみてゼロ%以上、
>先行きについては政策委員の多くの見通しがゼロ%を超えるということを必要条件にしましたが、
>私が約束は守ると申し上げている「数字」上の意味は、文字通りゼロが基準です。
>書かれている文字以上でも以下でもありません。
読んでいる限り、消費者物価がゼロを超えそうになったら、容赦なく引き締める。それが「約束」だと
宣言しちゃってる感じだな。これでインフレへの期待感が作れたら逆におかしいわ。
設備投資も、新規事業の立ち上げも、インフレ期待あってのものだと思うんだが。
日銀の偉いサマってのは、市中の景気や経済成長はどうでもいいとお考えなのかね?
>>917 市中の景気や経済成長なんて日銀と何の関係があんの?
日銀に求められてるのは物価の安定だけでしょ
物価の安定と言えば普通なら2%程度のインフレをさすんだがな
理念的には物価上昇率0%が望ましいのはその通り。 現実的にはそうはいかないと考えているのが前提だけど。
理念的にはそう
FRBの物価観 米国の投資家はデフレの再来について心配する必要はない FRBはデフレによる債務の増加や企業倒産の増加 企業利益の減少に非常に敏感だからである、金本位制の廃止を 受け中央銀行は経済を再拡大させるために自由にマネーサプライ を拡大できる、年率2%〜3%の穏やかなインフレを米投資家は 期待できる。
925 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/11(日) 15:04:56
山本幸三も国会で指摘してたけど,インフレ率の統計上のバイアスがあって, 日本の場合2%くらい以上でないと実際にはデフレなんだよ GDPデフレータの方が現実を表しているはず.
>>925 山本幸三に指摘されなくても金融の長である日銀の総裁や職員が
上方バイアス知らないなんて考えられない、つまりわざとデフタゲ
やってるんだよ。
>>925 GDPデフレーターを正とすべきでしょうね。
デフレーター発表が四半期に一度だから毎月発表のCPI上昇率の方を指標として運営するのは
理解できるんですが、なんでバイアス分を無視するんでしょうね。
928 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/11(日) 15:20:10
929 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/11(日) 15:23:41
>>928 たぶん-2〜0%のターゲット設定なんだろう
0%が上限
日銀はコアCPI0%をターゲットにしてるよ。 ここ10年間指数が100付近のままだから。
原油価格が上昇する分、需要デフレになるんだよなあ。それ。
933 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/11(日) 17:02:12
首脳らを乗せた航空機が着陸に失敗して墜落したポーランドの情報がありました。
YouTube - (日本語字幕)Polish Health Ministry on swine flu jabs issues A H1N1
http://www.youtube.com/watch?v=hu3zCn21Ghw インフルワクチンの接種が効果のないこと、それらは製薬会社の利益を膨らませる
だけの効果しなかないこと。議会で明瞭に宣言していたポーランドは優秀な政府を
持っていたようです。
ポーランドのことはともかく、 苺のドラエモンが死んじゃったってのは大ショック… そんなにリフレにのめり込んでるわけでもない俺ですらショックで何もやる気なくなった。 リフレ派のベテランの人達の心境は如何ばかりか。
苺見てビックリした 暫くドラのカキコが無いのは何故かと思っていたが、体調が以前から悪かったのか あの毒舌をもう見れないのが寂しい つつしんでご冥福をお祈りします
悲しくて悲しくてしょうがない。 ここ数年耳にしたどの訃報よりも悲しくて、残念で、辛い。 今という時期だからこそ尚更・・・でも前に進むしかないんだろうね。
岡田靖さんが…… 何でだ、何でなんじゃ 謹んで御冥福をお祷り申し上げます。 業績を称えるとともに、反デフレ・リフレ政策を推進していくことが遺志を継ぐことだと思います。 これまで本当に有難うございました。
日銀がターゲットの値を買えればいいだけなんじゃないの
940 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/12(月) 07:48:39
白川がやる気ないのは、日銀当座預金に0.1%の金利を付与した補完当座預金制度を採用してることじゃ? これこそ、まさにブタ積みを助長し資金の流通を阻害する要因じゃないか?
bewaadは良いね 単純リフレじゃないのが良い
>>942 予定通りのデフレだからそれでいいという訳か・・・
だってこれ以上緩和したら景気が回復しちゃうザマス
通貨供給量、10年ぶり高い伸び=09年度、2.0%増 日銀
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-100412X069.html 日銀が12日公表したマネーストック(旧マネーサプライ=通貨供給量)統計によると、
代表的指標のM3(現金、普通預貯金、定期預貯金、譲渡性預金の合計)
の2009年度の平均残高は前年度比2.0%増と、1999年度(3.1%増)以来、
10年ぶりの高い伸びを記録した。
個人が安全資産として預金を積み上げたほか、企業が設備投資を控え、余った資金を定期預金などで運用する動きが強まった。
同時に発表した3月のM3は前年同月比2.0%増の1065兆1000億円で、
伸び率は前月と変わらず。
企業を中心に預金を積み増す動きが継続している。
>>942 景気は回復してはいるが、「回復している」であって「好景気」ではなく、不景気なんだがね。
物価さえ安定すれば、日本経済が破綻してしまっても構わないと思っているようだ。
増税もモノによっては、景気回復に効果がある。 具体的には累進課税を強化して、貧しい世帯の懐を暖めるようなことに 使えば景気回復に効果がある。 消費税増税は景気を悪化させる。
とりあえず、消費税増税を訴えるのが責任ある政治家みたいな風潮を何とかしなければならないな デフレなのにマネーストックを増やすような政策をする前に増税とかアホ過ぎる
需要不足なのに増税
菅に変なこと吹き込んだ奴は誰なんだ? うがった見方をすれば、ロゴフとか岩本なんかの些末な議論を利用した奴がいるのかな?
現実ってのは冷酷なもんだとわかっちゃいるけど、 なんかすべてが悪い方に流れていくな。
まぁ普通に考えて財務省の仕業なんだろうな
現実が冷酷というか政府と日銀がアホなだけなのだがね
もう消費税増税の流れは変えられないでしょうな与野党共に賛成なんだし 消費税増税は財務省の悲願なんだから財務省に乗っ取られた民主党がそれを否定する訳が無い 日銀も追加オペをする意図は皆無だからオペ終了と同時にリバウンドが来る事になる 日銀にしてみりゃこれでアリバイが出来ただけでなく緩和策が無意味だと示せる訳だからね オペ終了となる参議院前後が日本の三途の川となりそうな気がする
あくまで「税金の使い道」の方が「増税」より優先するだろ JK なんで日銀と民主とマスコミは真逆トリオなん?
958 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/13(火) 10:22:22
>>957 それはね、まず財源を示さないとマスコミがうるさいからw
で、「累進強化分を公約の子供手当てに振り分けます」って感じに。
財源は印刷機でいいのだがなぁ
960 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/13(火) 11:24:23
財源はデフレギャップ。 対価は、遊休化している労働者に職と賃金を与えること。
財源はシニョリッジ政策。 対価は、デフレギャップを埋めるまで遊休化している労働者に職と賃金を与えること。
478 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2010/04/13(火) 16:25:14 デフレ完全に脱却するまで思い切った金融緩和実行・継続する 金融政策の指針となる適正水準、政府がCPI前年比2%超など数値目標を決定 日銀は政策手段を独自に選択し、物価などの数値目標達成に努める FRB(米連邦準備制度理事会)を参考に金融政策の目標として「雇用の最大化」を明記する 購買力平価を参考に1ドル/120円前後目安に相場が適切な水準保つよう努力 民主・デフレ脱却議連のマニフェスト要望案らしいぞ ドル円が急回復
増税路線へ転換模索=削減限界、与野党協議に活路−鳩山政権
鳩山政権が増税路線への転換を模索し始めた。衆院選マニフェスト(政権公約)で約
束した歳出削減による財源捻出(ねんしゅつ)という基本方針が行き詰まりをみせてい
るためで、3月中旬から持論を展開し始めた菅直人副総理兼財務相に加え、仙谷由人国
家戦略担当相も13日、消費増税を含めた税制抜本改革の必要性を強調した。消費増税
を掲げる自民党を取り込み財政健全化の道筋を議論することで、今夏の参院選での争点
化を防ぐ狙いもありそうだ。
鳩山由紀夫首相に菅、仙谷の両氏を加えた「新トロイカ」。毎週のように昼食をとも
にし、官邸主導の政権運営を目指す3氏だが、13日は仙谷氏が消費税論議を一歩前に
進めた。同氏は「今の税収のままなら(財政的に)大きな壁にぶち当たる」と危機感を
あらわにし、消費増税を争点に任期途中での衆院解散も選択肢になり得るとの考えをぶ
ち上げた。
菅氏は財務相就任直後は「(消費増税は)逆立ちしても鼻血も出ないほど完全に無駄
をなくした後」と強調していた。しかし、最近は「増税をしても使い道を間違えなけれ
ば景気は良くなる」と繰り返し、「財政規律派の与謝野馨元財務相の主張と変わらなく
なってきた」(経済官庁幹部)と指摘される。
■ソース(時事通信)(2010/04/13-19:58)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010041300885
緊縮財政しつつ、金融緩和のポリシーミックス。
>>968 税の使い道しだいで経済にプラス そりゃ確かだが資金集めるのに増税する必要が無い
物価上がってないのにあほか
通貨発行権と自国通貨建てで債券消化できてることの意味分って無いだろ
>>969 いくらなんでも2006年と同じ事繰り返さないだろ
と思えないのが怖いな 余裕で繰り返しそうだ
日銀としては、あれは成功の範疇なのか?
日本の金融政策なんて、外国から裏でバカにされつつ 都合良く思われてるだけなんだろうなぁ・・・ もしバーナンキが日本人だったら外国と戦ってくれそうだろ? しかも、安い給料で w
明治時代みたいに、日銀総裁にお雇外国人をプリーズw いい人を選べば相手も良い給料だし、こちらも助かるw
>>969 一応はどこの党も
コアCPI2%を目標といっているみたいだから。
2006年の繰り返しにはならない・・・はず、だよな・・・不安。
975 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/14(水) 11:02:47
>>964 マヨネーズが出来そうなポリシーミックスだなw
976 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/14(水) 11:06:08
>>974 たぶん原油の上昇はインフレだと騒ぎだして
かっこうの利上げの口実にするだろそしてまたデフレ
油価上昇による物価上昇は経済が強い証拠なんです(ry
家計などの中長期的な予想物価上昇率は安定=日銀副総裁
ttp://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-14792320100413 [東京 13日 ロイター] 日銀の山口広秀副総裁は13日、参院財政金
融委員会で「家計の予想物価上昇率の中央値は今後5年間では2%と安定推
移している」、「長期金利も総じて安定して推移している」と指摘し、企業
や家計の中長期的な予想物価上昇率はプラス領域で安定しているとの見方を
示した。
また、企業の設備投資の先行指標とされる機械受注が昨年10─12月以
降四半期ベースでプラスに転じていると指摘、「その後も増加に転じてる」
とし、「製造業の設備投資を支える企業収益も回復している」として、「今
年度の設備投資は前年比プラスとなる可能性がある」と述べた。いずれ日銀
半期報告での自由民主党の林芳正・参院議員との質疑に対する回答。
日銀、展望リポートで11年度コアCPI見通しの上方修正を議論
ttp://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-14791720100413 [東京 13日 ロイター] 関係筋によると、日銀は30日に公表する経済・物価情勢の展望(展望リポート)で、
2011年度の消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)見通しの上方修正を議論する見込み。
展望リポートの1月時点の中間評価では、同年度のコアCPI見通しは前年比マイナス0.2%となっているが、上
方修正の結果、マイナス圏から脱却し、前年比ゼロ%か若干のプラス予想となる可能性もある。
物価への影響が大きい需給ギャップのマイナス幅の縮小ペースについては、足もとの景気が日銀シナリオよりもやや
上振れていることから、当初予想よりも改善しているとみられる。また、新興国の予想外の景気好調を反映した高水準
の商品市況、日米の金融政策スタンスの微妙な差を反映した円安傾向なども物価押し上げに寄与するとみられる。
展望リポートで、コアCPIの若干のプラス予想が示されれば、日銀が昨年12月に明確化した「中長期的な物価安
定の理解」で示された許容レンジ(前年比プラス2%以下のプラス領域)に収まることになる。
イランでドンパチ始まりそうだし原油はどうやったって上がるだろ
また「コアCPI」とか言うガラパゴスなインチキ指標かよ
だからといって、コアコアCPIという微妙な名称はな。
だから「コアCPI」とか言うインチキをやめて 今で言うコアコアの方をコアインフレ率とか何とかにして中心にすれば良い
あれ、コールレートが0.09を切ったな。
コアコアCPIはどうせなら、「景気物価」にして欲しいな。
>>985 まあ割と変動するもんだから
大きく動くかそれとも傾向として定着するかを見ないと何とも
988 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/14(水) 20:54:21
ギリシャの財政破綻は人事じゃないぞ。 日本がギリシャの二の舞にならないためにも 早く消費税を15%くらいまで引き上げよ!
天候不順で野菜値上がりだってさ。 庶民のインフレ実感とそれを煽り立てるマスゴミの前では、 デフレ脱却議連なんて出る幕はないんじゃないかな。
992 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/15(木) 00:45:35
野菜値上りの連呼も,日銀とそのお友達が仕組んだ報道統制じゃないかと 思える.
一体なんの為にコアCPIという指標があるのかと小一時間
まぁ主婦感覚では、野菜が高くなってんのにデフレ脱却議連とかふざけんなって感じだろうな。
さすがに食べ物の値段の上下でデフレの判断するのは止めてほしいな ついでに国外からの資源価格も判断基準から除外してほしいわ
インフレになっても給料上がらないと 生活苦しくなるだけだ
>>988 1997年に橋本内閣増税で何が起こったか覚えてないガキのようだな
食料やエネルギー価格における、金融政策の影響って低いからな。 インフレにしないと、食料・エネルギー価格の上昇についていけず生活が苦しくなるぞ。
1000 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/04/15(木) 10:15:58
スレ立て乙
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。