◆日本銀行法 第2条 日本銀行は、通貨及び金融の調節を行うに当たっては、 物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資することをもって、その理念とする。 第3条 2項 日本銀行は、通貨及び金融の調節に関する意思決定の内容及び過程を 国民に明らかにするよう努めなければならない。 第4条 日本銀行は、その行う通貨及び金融の調節が経済政策の一環をなすものであることを踏まえ、 それが政府の経済政策の基本方針と整合的なものとなるよう、常に政府と連絡を密にし、 十分な意思疎通を図らなければならない。 ●ゼロ金利は異常では? 名目金利がゼロでも、そこから物価上昇率を差し引いた実質金利が、投資をするか どうかの分水嶺である均衡実質金利より高ければ、金融引き締めだと言えます。 定義上当然ですが、実質金利はデフレ下ではゼロになる事はなく、逆に物価の水準に よってはマイナスに転じたりします。後者はアメリカ等で時折見られた(る)現象です。 名目金利だけを見て異常とする主張は、救急車に搬送された患者が身じろぎしない のを見て「なぜ急いで病院に連れて行かないのか?」と憤慨するに等しい行為です。 実際には搬送している救急車の速度を見なければ、急いで救おうとしているかどうかを判断できません。 同様に景気の実勢や預金利回りを考える際は、実質金利を見ないと事実上無意味でしょう。 また通常ゼロ金利とは政策金利(銀行間の短期金融市場の金利)を指し、より長い期間の 金利は、たとえ名目金利であってもゼロとなった事はありません。よって名目長期金利を より低く抑える金融政策を採用する事で(cf.量的緩和の時間軸効果)、たとえ名目政策金利が ゼロでも景気刺激できます。
3 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/19(土) 21:43:05
11月に日銀総裁は今の日本で金融緩和は効果なしと発表した。ところが、12月にはわずかな効果はあるし、新型オペもそれなりの効果があったと発表した。 たった1ヶ月で、0金利下での金融緩和に対する考え方と結果が変わってしまった。 彼等は狂っているのだろうか?
>>1 乙
12月のマネタリーベースは95〜97兆、前年同月比+4〜5%くらいになりそうだ。
少ないなあ。
5 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/19(土) 22:06:46
とりあえず11月(93兆ぐらい?)よりは増えそうですね。
そういえば12月21日のWBSに白川総裁が出るそうだ 誰か金融緩和に積極的な人をぶつけてくれないかなw
デフレ脱却には、構造改革で効率化を進め、 将来性のある分野に重点投資する成長戦略が欠かせない。 日銀はゼロ金利下で工夫を凝らし、積極的に金融緩和を 頑張っており素晴らしいと褒められる。 という内容になると予言。
悔しいけど白川に2001〜2006の金融緩和は 無効論を突き出され反論出来ずに終了だろうなw 日銀の好きな外的要因で経済冷え込んだのになw
前スレ閻魔UZEE!! 例え恐慌に陥ったとしてもそこから様々な手を 尽くして這い上がる脳内妄想をするのが このスレの最大の良心 それを投げるお前に人間的に劣るとか 言われたくないぜwヒャッハーw
10 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/20(日) 02:14:22
>>7 デフレ下では名目賃金は下がりにくく、実質賃金が高くなってしまう。
実質金利も高くなってしまう。そんな状態で成長戦略なんてうまくいくはずがない。
大塚がまともなことを言ってる。どうなってるんだ。
日銀の白川方明総裁「デフレ容認は誤解」
日銀は18日に金融政策決定会合を開き、消費者物価上昇率の「マイナスは許容していない」
との 異例の声明を発表した。
記者会見した白川方明総裁は「日銀がデフレを容認しているという誤解は解いた方がいい」と指摘。
デフレ脱却に向けて極めて緩和的な金融政策運営を維持する姿勢を強調した。
物価下落が続くうちは利上げなどに踏み切らないことをにじませ、
「長めの金利」を押し下げる「広い意味での時間軸的効果」を狙う。
政策金利は現行の年0.1%前後に全会一致で据え置いた。
円高やデフレで日本経済の先行き不透明感が強まっているが、景気の現状認識は
「自律的回復力はなお弱いが、持ち直している」との判断を維持した。
日銀は毎年4月、物価が中長期的に安定していると考える水準を示す「物価安定の理解」を公表している。
物価上昇率がこの水準を下回れば、日銀が緩和的な政策運営を進めるとのメッセージが市場に伝わる。
(19日 01:58)
日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091220AT2C1801218122009.html
14 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/20(日) 13:17:08
デフレなのに金融政策を据え置いたならデフレ容認だろが。 白川嘘つき。 嘘つきは日銀の始まり。
15 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/20(日) 13:53:56
広い意味での量的緩和である新型オペを実行して、それなりの効果があったそうだ。 量的緩和は効果無しと先月言ってたはずなのに。 今度は、「マイナス物価上昇は容認しない」と時間軸効果(広い意味での)を狙った発言をしたつもりらしい。 資金需要がないから金融政策では物価を上昇出来ないと先月言ったと思うのだが。
GDPデフレータ 2008年 07-09 -1.2 10-12 +0.4 2009年 01-03 +0.3 04-06 -0.5(速報値) 07-09 -0.5(速報値) コアコアCPI 2008年 10 +0.2 11 +0.0 12 +0.0 2009年 01 -0.2 02 -0.1 03 -0.3 04 -0.4 05 -0.5 06 -0.7 07 -0.9 08 -0.9 09 -1.0 10 -1.1
17 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/20(日) 14:13:15
>>16 完全なデフレだな、周りからいわれないとデフレってわからない
日銀っていったい何なの?
18 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/20(日) 14:31:03
現金給与総額(全産業)前年比(%)
2008年01月 1.0
2008年02月 0.7
2008年03月 0.9
2008年04月 0.1
2008年05月 0.2
2008年06月 ▲0.2
2008年07月 ▲0.3
2008年08月 ▲0.6
2008年09月 ▲0.5
2008年10月 ▲0.5
2008年11月 ▲1.3
2008年12月 ▲1.5
2009年01月 ▲2.7
2009年02月 ▲2.4
2009年03月 ▲3.9
2009年04月 ▲2.7
2009年05月 ▲2.5
2009年06月 ▲7.0
2009年07月 ▲5.6
2009年08月 ▲2.7
2009年09月 ▲1.8
2009年10月 ▲1.9
http://rank.nikkei.co.jp/keiki/roudou.cfm デフレの原因は金融危機じゃなくって白川就任が端緒
19 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/20(日) 15:01:01
企業業績が悪化しているのに日銀は金融緩和を充分しなかたのは確かだ。
20 :
閻魔王 :2009/12/20(日) 16:42:43
>>9 こんなとこで、なにやっても意味が無い。
苦情の電話してから言えや。若造。
妄想は所詮妄想である。
現実に効果を発揮しない。むしろ害悪である。
わしは現実主義であるが、道理をすてた覚えは無い。
むしろ、
>>9 は現状認識を誤るだけだ。
アホンダラボケカス。
脳内妄想が最大良心とは、落ちたもんだなw
あほのあいてはさておいて。
日銀の意思表示になにかバイアスを感じるのぅ。
まあ、まったく実効的なレベルではないのだが。
民主の大塚なる者は、よいことを言っている。
内閣府にこのようなものがいるのはいいことだ。
民主の意識変化に少しでも期待するしかない。
菅と竹中の論争も、菅は総需要など、なにか気づきかけている感じがする。
あと、日銀の機能に気づけば、風穴開けてくれそうだが・・・・・
亀井のいる間に、金融政策に決定的なクサビを打ち込んでほしいものだ。
せめて、日銀に雇用の責任を負わせてほしいのう。
はっきり、自然失業率達成を政策目標にすると、日銀法に明記してほしいものだ。
21 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/20(日) 17:03:34
それやっちゃあ 日銀はおしまいよ
22 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/20(日) 18:40:47
しかも、内閣府経済社会総合研究所が量的緩和が投資を増やす、またはその経路の研究を著書(「デフレ経済と金融政策」?)で紹介している。 銀行の手元のお金をたくさんにすれば、債券購入等使われるので投資が増えるのは当然だが。 日銀が量的緩和は効果無しと発言していたのは謎だ。
無数の要因で経済は変動するから、 分析のやり方を変えれば、いくらでも自分達に都合のいい結論が出せるんだろう。
>>22 白川は量的緩和無効論の1番の勢力だよ、福井時代にも
福井に量的緩和やめるように進言してる
25 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/20(日) 19:14:32
>>24 どうしてそのような人物が中央銀行の総裁なのかも謎ですね。
26 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/20(日) 19:40:40
ミンスのせいで白川が総裁になった もともと日銀はデフレターゲットやってデフレを目標に 政策やってきたのだが、せいぜい0からマイルドデフレ目標だった 白川は、デフレスパイラル目指す生きるデフレ魔人。 その証拠に、2003年よりデフレがひどいのに 当時やっていたゼロ金利+量的緩和 の緩和レベルにも達していない 白川はデフレ容認はしていない。 デフレこそ目標だから。
27 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/20(日) 19:51:18
菅と竹中の論争も、菅は総需要など、なにか気づきかけている感じがする。 ↑ バカなモレに教えて欲しいな。
28 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/20(日) 19:52:15
今後10年インフレ期待率指標BEIの推移(日本の物価連動債は2004年に始めて発行)
をみると明らかに量的緩和によってインフレ期待が生じて1%くらいまでは
いったのがわかり効果がみえる。
逆に量的緩和をやめると、下向きになり、白川就任と金融危機で
マイナス領域に急落。
金融危機後、欧米の10年BEIはプラスにもどり2%程度になっているのに
対し、日本だけマイナスが続いている。
日本のデフレの原因は金融危機ではなく、日銀白川だ。
こいつがいるかぎり、デフレ脱却はむり。
http://www.bb.jbts.co.jp/data/graph_bei.pdf
29 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/20(日) 21:11:19
何千兆円でも札を刷ってばら撒いて、ドンちゃん騒ぎで費消してしまうのがデフレ脱却の殆ど唯一の策。 そのあとは、神の見えざる手が働く。 所得税、住民税、法人税、消費税等流通関係諸税は廃止。資産課税は大強化、要するに、淀みに懲罰的課税。 注意しなければならないのは絶対に供給側にばら撒いてはならないということ。 結果において巨大な負の遺産を残してしまう。
30 :
閻魔王 :2009/12/21(月) 06:47:39
>>27 馬鹿な君には教えても無駄かもしれんぞ。
謙遜しているのであろうとの前提でお話させていただきましょうw
菅がなにやら変質してきたのは、勝間のプレゼンがあってからだ。
この以前の菅は、言動から国家の経済というものを家計レベルで考えていた節がアル。
それが、だんだんと家計感覚から脱却してきているという意味である。
勘が、国家は国民を解雇リストラできない、と発言し、竹中のサプライサイド論に一切組せず、
需要側にたいして直接刺激策をうちだすことが大事であるとはっきり明言した。
菅は、第三の道として、給付型減税を肯定し、公共事業によるケインズ政策を否定し、サプライサイドを否定した。
これだけで判断すると、最後の壁がやぶれていないのだが、あと少しで、マクロの正しい感覚を開眼するのではないかと、
そう感じたしだいである。
すくなくとも、菅の最初のアホ振りからは、かなりの進歩をしている。
ワイズスペンディングといいつつ、公共事業を否定した時点で、乗数効果は発揮しないのは明白、
失政するのは明白なのだが、すでに失政しているのだが、この失政の代償として、金融政策に対して、
消去法的に開眼するのではないかと、淡い期待をしている。
財政政策でマネーを供給しても、日銀がオペで吸収してしまい、信用創造を殺して、アベイラビリティを犠牲にして、
景気浮揚効果を打ち消してしまうことに、菅は気づきかけているのではないかなー、という印象を得た。
31 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/21(月) 07:35:47
本日12/21、テレビ東京23:00〜のワールドビジネスサテライトで白川総裁が出るそうですよ。
WBSで法王が小谷相手にケムを巻いている時に、リフレ派の先生がいきなり乱入&トラッシュトーク というWWE的展開が見れたら 嬉しさの余り失禁しそうなんだがw
WBSが野球かと思ったのは自分だけでいい 菅は結局官僚がこうしたほうが良いと 言わないと動かないだろうよw あくまで責任を取りたくないというのが 見え透いていてもうなんともwww
中国の不動産価格の上昇率がついに危険水準に入ったしな・・・ イランのイラク侵入に対する国際制裁決議と同時にものすごい二番底に入りそうだ。 もし日本がまだカネを出す余裕があるのなら、ギリギリまで粘るべきだろうよ。
37 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/21(月) 21:49:20
>>12 亀井の教育の賜物だな。
だがまだまだ足りない日本の将来のため亀井は大塚をびしびし仕込んで欲しい。
…いや、亀井関係なくコアコアの推移を見ればアホでも気づくからそっちかなw
38 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/21(月) 22:31:33
>>36 あの国は民主主義ではないから、皮肉にも日本のバブル崩壊のようにはならない。
問題なのはそのバブル崩壊によって生まれる不満を中国政府が抑えられるかだなw
40 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/21(月) 23:09:36
白川、WBSで11年までデフレが続くとか言っちゃったりしたりしてますが、ホントにもう!
41 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/21(月) 23:10:53
>>39 共産党独裁だから軍隊導入してでも押さえ込むでしょ。それが中国の強味w
つか、中国バブルは昨年の北京五輪後も弾けてなかったか?その都度復活してるようにみえるんですが。
今回の金融危機も物ともせず好景気に見える。
金融緩和と財政出動やりまくってるからな。 固定為替だし。
43 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/21(月) 23:37:05
ある意味、日本も真似したらいい。
44 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/21(月) 23:51:05
日本も為替を円安に誘導すりゃいいんじゃ?
45 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/21(月) 23:52:32
中国の財政出動って、どれくらいの規模?
50兆円くらいじゃなかった?
根拠なき楽観 根拠なき悲観 いやいやいやいや、日銀が何もしないから 悲観的なんですけど…
WBS見た人報告よろすく 俺は精神衛生上良くないので見てない
あ、やっぱWBSの報告はいいや。自己解決。 いちご板と実況ログ見たら見なくて正解だとわかったから。
51 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/22(火) 00:18:08
>>48 白川「日銀にできることは全てやっている。あとは政府の力と、マスコミの力で明るい未来を広めてデフレを克服しよう」
せめて解説がフェルドマンだったら… リフレ派じゃないけど、CPIはコアコア使え的なことも言ってたし。
1分で消した
54 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/22(火) 01:14:24
>>46 金融緩和はどの程度か?
また、50兆ってオバマ政権の景気対策より少ないし、30兆程度の麻生政権より少し多い程度か。
55 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/22(火) 02:10:17
何度も肝に銘じよう 「諸悪の根源は日銀」
いやー日本の経済学界もかなり悪いと思うなぁ
57 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/22(火) 05:19:44
>>54 おいおい中国の経済規模の大きさを比較してくれ、
ほぼ固定為替だから、財政政策がもろに効いてくる
固定為替だと金融政策は従属的になってくるはず
58 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/22(火) 05:45:27
諸悪の根源は人民幣だよ、財政基準も糞ないだろ。 しかもGDPも捏造してるわ、国勢調査もないのに人口なんて解るかよ
Mankiwの新しい教科書では、deflationの記述は3ページだけ。 危険なのは30年代のようなdebt deflationで、今回はその心配はないと書いている。 「デフレで大変だ!」などと騒いでいるのは日本だけ
このスレの人たちはMankiwの教科書を読んでないのがよくわかる
61 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/22(火) 05:57:29
2010年までに資本主義は爆発的に崩壊する。ラビバトラ・1943年生
本書は1994年10月初版発行です。15年前の経済予測の著作です。
出版社: 総合法令ISBN-10: 4893464035
http://www.horei.com/book_4-89346-403-5.html ←今、必読の書。出版社は在庫切れ。
「1978年に私は一冊の本を書き・・・・この本のなかで私は・・・・2010年までには
資本主義も終焉すると明言したのです。」この本18ページ。
「資本主義が2010年までには崩壊するという予測について、その時期が早まることはあっても、
それが起こらないことはありえないと、私は確信しているのです。」この本62ページ。
1971年に米国はドル紙幣と金の交換を停止した。(各国の紙幣も同様にただの紙切れになってしまった。)
以後、米国は金塊を失う心配がなくなり、ドル紙幣の印刷しほうだい。
しかし、ドル為替本位制はまもなく終焉をむかえる。(通貨とは、つきつめれば稀少金属)
出版本で32年先を言い切るとはすごい。
宇宙意識は存在している。瞑想修行を通して啓示を受けたヒンドゥー教徒の経済学者。
1929年10月の米国大恐慌、株の信用取引のルールが甘く、ウォール街の靴磨き少年でも大量購入ができた。
株暴落大恐慌であった。
実は米国大銀行の資本は大した毀損はなく、健全経営の範囲内の黄信号程度であった。
米国中小企業の倒産は多数であったが、それでも大企業は結構、生き延びた。
大銀行の破たんといえば、1931年5月オーストリアのユダヤ系大銀行クレジットアンシュタルト。
(破たんしたリーマンブラザーズ証券もユダヤ系)
米国発から1年7月後の、この破たんで、世界的大恐慌にひろがった。1931年9月、英国は金本位制を放棄。
当時の米国資本主義は、国家は市場に介入しない原則。公的資金投入とか、国家の企業救済策とかいうものは共産主義だと。
労働者へのセーフネットの考えもない。ウォール街のデモ隊は警官隊ではなく大部隊の軍隊によって鎮圧された。
鎮圧軍の指揮は後の日本占領軍司令官マッカーサーである。
(銀行家には民衆リンチ恐怖があった。政府に軍隊出動を懇願したのかも)
現在は、すでに大恐慌。(公的資金あり、会計ルールの変更、禁じ手だった金融政策もOK。)
>>60 池田信夫は英語読めないから当てにならんよ。
固定為替ということは、 元の需要が高まって元高になりそうになると、 中央銀行が札を刷ってドルを買うということ。 「刷る」は当座預金を積むことの比喩ではなく、文字通り刷られる。 中国は貿易黒字だから、元が常に欲される。 そのため、札がガンガン刷られることになる。
>>60 まさにオマエガナー
嘘吐き池田のインチキ経済学を信じる情弱は憐れだねぇ。
65 :
ぴょん♂ :2009/12/22(火) 22:07:55 BE:416597928-2BP(1029)
>>48 ベッドで横になってみてたんだけど・・・
日本は元々金利低いのを示すフリップボ〜ドを出したところまでは覚えてるんだが
気が付いたら朝の4時だったよ
池田の英訳は一度見たことがあるけど酷かったな。 元の文章と全く違うことがザラ。 単に自分の意見を書いてるだけのこともある。
67 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/23(水) 07:28:04
68 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/23(水) 07:34:11
竹中さん流石です この人だけは常に信用できる
日銀の白川方明総裁は十八日、金融政策決定会合後に会見し、同会合で物価上昇に関して
「ゼロ%以下のマイナス値は許容していない」と表明したことについて「日銀の考え方が
一層、浸透することによって金利形成にも相応の影響がある」と述べた。
デフレ状態から脱却するまで超低金利政策を継続する姿勢を鮮明にすることで、
中長期の金利低下を促し、景気を下支えする効果を狙ったものだ。
日銀は通常、四月に中長期的に望ましい物価上昇率の水準を示してきた。同日の会合では、
従前の「0〜2%程度の範囲内」から「2%以下のプラスの領域」に変更した。
白川総裁は、異例の時期の見直しの理由を「(従来の表現では)日銀はマイナス領域、
デフレを容認しているとの声があった。誤解は解いた方がいい」と語り、デフレ脱却を
最重要課題とする姿勢を示した。
物価動向次第では、日銀に追加の金融緩和を求める声も高まる可能性もあるが、
白川氏は「足元の物価からストレートに金融政策が決まるものではない」とし、
国内外の経済情勢を総合的に見ていく方針を示した。
金融緩和策として、今月から導入した資金供給手段について「長めの金利が一段と
低下している。市場心理も落ち着きを取り戻し、それなりの効果を発揮している」と評価した。
*+*+ 東京新聞 2009/12/19[08:36:07] +*+*
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2009121902000082.html
70 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/23(水) 09:32:43
デフレを容認、放置する中央銀行など おかしいとしか思えない なぜこの異常さにきがつかないのだろうか? 言っていることとやっていることが違うことに 気がつけよ これが経済のすべてのおおもとの癌なんだぜ
71 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/23(水) 09:45:05
日本を破壊しようとしてるんだろう 黒幕はロックフェラー
A.民主は売国政策しかやる気がない。
日銀にしてみりゃ長期間低金利続けてるんだからデフレ放置してるつもりはないんだろ なんで効果が無いんだろう不思議だなと首傾げてる段階なんじゃないの?
74 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/23(水) 13:05:49
だったらなぜゼロ金利解除したんだ またデフレ進行状態で、何をしたんだよ なにもしていない 意図的としか見えない、デフレは経済のすべての癌 すべての問題の始まり ある言葉 人生には、勇気と想像力、それとほんの少しのお金があればいい デフレとはその少しのお金すら奪っていく
当時の日本のデフレの定義からすれば日本はデフレ脱却していたんだからゼロ金利解除は日銀にしてみれば当然だろ ゼロ金利なんて明らかに異常だからな マスコミも国民もゼロ金利政策を叩きまくっていたし
日本にはミクロ馬鹿しかいないからね。 上から下まで民から官までマクロ音痴ばかりってすごい国だぜ。
77 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/23(水) 13:17:29
過去の過ちはともかく 今過ちをおかすのは・・・・ 日銀は懲りない連中だ。
当時自民党にいた堺屋とかゼロ金利解除を何とか止めようと必死だったらしいがな ちょっとマクロな視点を持った人間には当時の日銀の動きは発狂したとしか思えなかっただろうな 事実独自性という熱病に罹患して錯乱状態に陥っていたのかもしれん その微熱が未だ続いてる訳だ
79 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/23(水) 13:29:13
>>75 当時の日本のデフレの定義からすれば日本はデフレ脱却していたんだから
当時の日本のデフレの定義とは?
日本はデフレ脱却していたとする根拠データは?
人でも組織でも、何からの独立性を手に入れたら存在をアピールしようとするよ。 地方から上京してきた若者が路上でギターを弾いちゃったり 万年二番手だった人物がトップに立つといきなりビッグプロジェクトを始めちゃったり。 日銀の場合、それが悪いほうに出たとしか思えんよね。 政治家や官僚の言いなりにはならない、孤高を保つのがわれらの存在意義だ、みたいな。
ゼロ金利政策をやめたからといって、マネタリーベースを前年比で10%も20%も減らす必要があったのか。 赤字覚悟で国債売りを敢行して、なにが楽しかったのだろうか。
中央銀行が紙幣発行量をコントロールできると思っている人はこのスレにはいませんよね
>>79 当時経企庁は物価下落と景気下落をデフレの定義としていたから
ゼロ金利によって景気回復の芽生えが見えてきた時点で景気下落の要素が定義から外れ
「デフレ懸念の払拭が展望」ができたらしい
勿論データ上ではデフレ真っ盛りだったから政府は反対したけどね
ただ日銀の独自性を持ち出されてはどうにもならない
84 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/23(水) 15:26:04
良いデフレというトンデモ理論があった気がする。
85 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/23(水) 15:44:38
2010年までに資本主義は爆発的に崩壊する。ラビバトラ・1943年生
本書は1994年10月初版発行です。15年前の経済予測の著作です。
出版社: 総合法令ISBN-10: 4893464035 1631円
http://www.horei.com/book_4-89346-403-5.html ←購入先。今、必読の書。
・「1978年に私は一冊の本を書き・・・この本のなかで私は・・・2010年までには資本主義も終焉
すると明言したのです。」この本18ページ。
・「私は1978年に『資本主義と共産主義の崩壊』という書物を出版しています。この本のなかで私が予測した
核心部分は、『西暦2000年までに共産主義が、2010年までに資本主義が、相次いで崩壊するだろう』と
いうことでした。」この本60ページ。
・「資本主義の崩壊は1995年の大恐慌から始まる」この本60ページ。
・「資本主義が2010年までには崩壊するという予測について、その時期が早まることはあっても、
それが起こらないことはありえないと、私は確信しているのです。」この本62ページ。
出版本の中で32年先を言い切るとはすごい。
宇宙意識は存在している。瞑想修行を通して啓示を受けたヒンドゥー教徒の経済学者。
また、「足るを知る清貧思想」の日本から光明がみえてくるかもしれないと、日本を称賛しています。
購読をお勧めします。
86 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/23(水) 15:58:10
ラビバトラを真剣に読む奴のオツムは崩壊してる
日銀の独立性が景気の足を引っ張っているのは確かだ。
88 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/23(水) 17:02:25
さっさと札刷って貧乏人にばら撒け、日銀のボケカス。
89 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/23(水) 17:14:00
今テレビで自殺者を特集している 経済苦だ だれが、どこが原因かいい加減気がつけよ デフレだよ 札を刷れば、直るだけの話だよ 本当に気がつかないのか? だからこれだけひどくなる 気がつくか、気がつかないか
>>90 なんで小谷野が出るんだよwww
経済なんてまったく興味ないって公言してたはずだが。
一切経済問題に口を出さないという態度を貫くならそれはそれで一つの見識だと思ってたけど。。
あと、贅沢を言えば、反リフレのマクロ経済学の大物が一人ぐらい出て欲しかったかな。
小林慶一郎レベルじゃなくて。
地上波でやらないんじゃ見れん
ニコニコ生放送でやってくれ
94 :
ぴょん♂ :2009/12/23(水) 19:17:18 BE:1874686098-2BP(1029)
2ちゃんねるを真剣に読む奴のオツムは崩壊してる
OECDからデフレ対策しろと言われてもやらない日銀 的外れの政策しかやらない政府 それに洗脳されてる国民のほうがヤバいけどねorz
長期国債金利が滅茶苦茶低い。この状況で長国買っても、高値買いになってしまう。 発行額が足りないのか、個人国債発行しているから、通常の国債が少なくなってるのかねえ。 不景気なんだから当然なんだろうか。 長国以外で買う物って言えば・・・金かな。保有量は滅茶苦茶少ないが、それでも兆単位にはならないな。
デフレ期待が強いから。 仮に日銀が買い支えても、インフレ期待が強ければ長期金利は高騰する。
>>82 できるよ。
財政政策と組み合わせれば効率よくできる。
>>91 禿同。小林慶一郎はないわー。
かわりに林先生、とまではいかないでも大瀧先生あたりに出て欲しい。
まあでもこのメンツでは、ちょっと浮いてしまうと思うが。
>>90 のメンツだと小林慶一郎フルボッコパターンかな?カワイソスw
この手の討論企画では珍しくリフレ派有利だしwww
吉崎達彦はキチガイ速水の元秘書?だから(双日の全身の一つは速水が社長だった日商岩井) 小林サイドに付くんじゃないかな。まあ小林も金融緩和に必ずしも否定的じゃないと思うんだが)。
フルボッコはよくないね。 むしろみんなでコバケイをケアしてあげるべき。 良いところはちゃんと認めてやるとか。 むしろ褒め殺しにしてもいいかもしれない。 無闇に敵を怒らせても良いことないよ。
103 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/24(木) 06:41:24
子供手当てと公立高校無償化の実施で、ほとんどの世帯が所得増となる。 来年度から消費が回復し、デフレは脱却されるだろう。
104 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/24(木) 07:48:11
↑アホか、民主党自身が次年度ネットで1兆円近い増税になる、と言ってるだろ。 そういやニート抱える親の世帯は扶養控除無くなるから増税だぞ。w
105 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/24(木) 08:15:50
>>104 増税のほとんどはタバコ税だろ。吸わない人間には影響ない。
つか、タバコなんてあんな不健康な物まだまだ安すぎだ。もっと増税すりゃいい。
子供手当てと高校無償化でほとんどの世帯が所得増になるのはガチ。
もっと新聞を読みたまえw
106 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/24(木) 08:43:38
↑新聞読むべきなのはオマイ。 タバコ税は国、地方税合わせて1600億円程度の増税でしかない。 つーか、オマイは大多数の世帯が子持ちだと思ってるのか?
タバコだって増税に変わりはない 怒るぞ
マイルドインフレを実現する科学的根拠をリフレ派が示せば議論はすぐに決着がつく
あんだけ大規模に量的緩和した アメリカが2%維持出来ている 日本でなぜ出来ないのか? A.無能だから
アメリカはゼロ金利政策をしてるんだが やれやれ
>>108 そんなもの、金刷ってばらまけばインフレに傾くことは誰が見ても明らかだろ。
113 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/24(木) 20:40:49
民主党の「コンクリートから人へ」って、耳障りは良いけど、 今のデフレ不況の解決には糞の役にも立たないんじゃ?
コンクリートから棺桶へになりつつあるな。
コンクリートへ、人を
116 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/24(木) 22:01:54
117 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/25(金) 02:06:40
マイナス金利政策が妥当だな 一気に市中に資金が回る
118 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/25(金) 04:11:44
マイナス消費税率が妥当だな 一気に需給ギャップが埋まる
119 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/25(金) 04:45:56
デフレの時には投資よりもまずは消費を刺激した方がいいと思うんだけどね 消費が増えればいずれ投資も増えるだろう 消費税は押せるヒモなんだから需給ギャップが埋まるまでマイナスにして押し続ければいい 財源はもちろんインフレ税で
120 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/25(金) 12:13:31
為替が円安に傾いてるのは、日銀の追加緩和策が効いてるのだろう。 12月になって明らかにマネーサプライが上昇した証拠。
今の円安はただの期待であって、日銀は実質何もやってないから、市場がそれに気づけば元に戻るよ
>>118 それもいいな
エコポイントみたいなのを全ての商品に適用する
財源は日銀に国債買わせればなおいい
12月はドル高になり易い 季節要因だな ってかそれぐらいわかれよ
12月はマネーストックも季節要因で増える
126 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/25(金) 16:11:18
12月が円安になりうる根拠は?
正月休みに海外旅行いくための外貨買いだろ
12月はアメリカでドル需要だろw
12月はドル高になるってほどの傾向は無かったと思うけど。 TARP資金返済に目処がついたので、FRBがこれ以上の緩和処置は採らないだろうから、 それでドル高になってきているんじゃないの。 それでも90円前半なんだから、常軌逸した円高は続いている。
為替の予想は困難だが 普通は12月に手仕舞いのレパトリあるに決まってる
131 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/25(金) 21:14:08
日銀のマネーサプライが増えてるって証拠は何を見てわかる?
132 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/25(金) 21:58:32
為替が1$120円台になれば、自動車を中国で生産するより国内で生産した方が儲かるって本当ですか? そんなカキコを見た記憶があるんで。
一概には言えないだろうけど、 高機能な車なら国内で生産したほうが効率がいいだろうね。
考えてみれば、ハイパーインフレで戦争のように人命が失われるわけでもない。 老人の資産が消滅して世代間の不公平がなくなり、実質賃金の切り下げによって新興国との賃金格差もなくなる。 チェ・ゲバラを尊敬して「革命的政策」を求める亀井氏が、そういう日本経済の「自爆」を求めているとすれば、 意外に正しいかもしれないし、それしか道は残されていないような気もする。
まぁ自滅するしかないか リフレ派は皮肉が通じないから、 ハイパーインフレで人命が失われるので無ければリフレ政策すれば良いじゃないかw と思うんだろうな 言葉が通じないから議論できない
良いデフレなんてこの世界に 存在しないと後何度言えば良いのだろうか…
インタゲやってハイパーインフレになる経路はなく、 また既に実地している国においてハイパーインフレになった国はない。 誰もハイパーインフレになるまでやれなんてことは言っていない。 勝手な脳内補完はよせ。会話が通じていない。
139 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/26(土) 09:54:52
インタゲ実施してる国はないのも事実だがなw
140 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/26(土) 10:03:02
中央銀行はインフレ=負け デフレ=勝ち こんな感じかな?
141 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/26(土) 11:36:53
諸悪の根源は日銀
143 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/26(土) 12:48:29
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1120&f=business_1120_091.shtml ■「ドン引きされる日本」TOPIX年初来変化率ついにマイナスに■
日本の株式市場全体の値動きを表すTOPIX(東証株価指数)の年初来変化率が、
今週ついにマイナスに落ち込みました。
■2009年 G7の主要株価指数の年初来変化率(11月18日時点)
アメリカ:+22.87%、カナダ:+29.65%、イギリス:+20.48%
ドイツ:+20.32%、フランス:+18.96%、イタリア:+19.91%
日本:−1.07% ←(笑)
日本を除くG7諸国はいずれも今年すでに2割〜3割程度株価が上昇中です。
■2009年 アジアの主要株価指数の年初来変化率(11月18日時点)
中国:+81.42%、香港:+58.75%、韓国:+42.64%、台湾:+69.16%、
タイ:+57.18%、インド:+76.20%、ベトナム:+75.47%、
フィリピン:+62.99%、パキスタン:+55.92%、スリランカ:+97.66%、
マレーシア:+45.43%、シンガポール:+55.83%、インドネシア:+83.28%
バングラディシュ:+45.88%、
日本:−1.07% ←(笑)
日本を除くアジア諸国では、最低の韓国でさえ4割上昇中。
インドネシアでは大地震がありましたし、パキスタンでは自爆テロを含む武装勢力との抗争が続いていますし、
スリランカは反政府ゲリラ組織との内戦状態にあります。そんなアジアの不安定な国々でさえ、今年は軽く2桁株価が上昇中。
日本も8月末までは年初来+12.39%と頑張っていました。が、衆院選で民主党が圧勝し、日本の経済成長を阻害する方針・政策が
面白いように連発され、日本を含む世界の株式投資家がドン引きして日本を見捨てた結果、世界のなかで日本の株価変化率だけが
マイナスに落ち込んだというわけです。9月から今週にかけて、TOPIXの時価総額は約35兆円以上失われました。
事業仕分けで1兆円の埋蔵金を発掘して喜んでいる間に、35兆円もの日本の富が失われたのです。
144 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/26(土) 14:16:28
>>143 >>が、衆院選で民主党が圧勝し、日本の経済成長を阻害する方針・政策が
>>面白いように連発され、日本を含む世界の株式投資家がドン引きして
>>日本を見捨てた結果、
日本の経済成長を阻害する方針・政策って、具体的に民主党は何をやったの?
単なる言いがかりじゃないのか?
来年から子供手当ての支給が決まって、子持ち世帯の所得が向上することで
消費が上向きデフレも収束に向かう見通しなのに。
アンチ民主って根拠のない言いがかりをつけるからなw
ん?アジア全体の成長率を上げる為に日本の技術を無償で提供するのが戦略の民主党がどうしたの?
子ども手当でデフレギャップ埋まるとかwww
どこの試算か調査か忘れたけど、 子供手当ての半分くらいは貯蓄に回るらしいな。 意味ないじゃん。
148 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/26(土) 14:55:15
政府発行の商品券で換金不可の消費期限有りがいいだろうに。 試験に強いだけの秀才どもは思い切りが悪い。
149 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/26(土) 14:58:28
いや、半数くらいが貯蓄に回すって回答じゃなかったか・
150 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/26(土) 14:59:33
小売店など企業のみ消費者が支払った商品券を換金できる
デフレ期に財政支出を減らしたらダメなんだよな
子供の為の手当てなんだからその分将来に備えて貯金するのは理に叶った事だ 何も間違えて無い 間違えているのは子供手当てを景気対策と位置付けている事だ
153 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/26(土) 15:22:25
富裕層が政治家や高級官僚、日銀職員なんだから金持ち優遇政策をする罠
154 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/26(土) 15:37:00
公務員の給与の一部を有効期限付き政府発行紙幣とかで支給すりゃいいんだよ。 これは名案だな。
155 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/26(土) 16:39:53
名目GDPと実質GDP、どっちが重視されるんだ?
実質ばかり重視していてこうなった
インフレ期なら実質GDP、デフレ期なら名目GDPかな
158 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/26(土) 21:00:35
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。 German team damn UK economic 'miracle' as a sham (ドイツ人チーム、イギリスの経済「奇跡」を詐欺と非難) By Ambrose Evans-Pritchard, International Business Editor Telegraph:22/10/2007 ドイツ人率いるエコノミストのチームによれば、この15年間に亘るイギリスの経済復興は、 継続不能な記録的な家庭による借金と公共支出の大盤振る舞いのおかげだったとのこと。 自由市場シンクタンク、ポリシー・エクスチェンジが発表した『奇跡というより蜃気楼』 と題された痛罵する新レポートの中で、アナリストは丁度ヨーロッパの他の国々が 国家統制主義的沈滞から脱皮し始める時に、イギリスは重税と厳重規制の動脈硬化に 逆戻りしつつある、と語った。 イギリスの根本的な落ち込みは、嘘の豊かさの感覚を生み出し、住宅を担保にキャッシュ を引き出して金の浪費をするよう皆を励ました、住宅ブームによって隠されてきた。 イギリス人は、その多くがより多くの借金の重荷を背負う羽目に陥るだけの、悪魔の 契約に助けを求めている。 借金に対する態度の劇的な変化のせいで、イギリスの貯蓄率は15年前の可処分所得の 8.3%からゼロあたりまで急激に減った。個人の借金は1993年以来137%上昇して£1.343兆 となり、初めてGDPを上回った。 「ヨーロッパの他の国は減税したり改革を押し進めたりしているけれど、イギリスは 何をした?経済は事実上住宅インフレと借金に『救済』されてきた」と彼は言った。 レポートは、イギリスが「借金が簡単」というたった一つの分野において、事業を 行う場所として最高得点を稼いだ、と示す世界銀行の調査を取り上げた。 ライセンス取り扱い部門では54位だったが、これは規制当局が硬化しつつある兆しである。
いや、日本はインフレにして欲しいんだけどw
162 :
ぴょん♂ :2009/12/27(日) 15:34:25 BE:234336233-2BP(1029)
コンクリ〜トから (半島)人へ
163 :
名無しだけど@外国人参政権反対! :2009/12/27(日) 16:00:08
マスコミ見ても、政治屋見ても、経済珍論屋みても馬鹿丸出しで、まるで俺たちは全て分かっていると 言わんばかりに、「行き過ぎた市場経済原理主義がいけない」という、腐れ馬鹿役人の作った作文を信 じているが、「行き過ぎた市場経済原理主義」ってなんだ?www 市場原理とは、需要と供給のバランスで成り立つもので、元々、行き過ぎようが無いw リーマンショックは、市場原理を無視して、金融原理主義で突っ走ったから起きたものw 市場原理を知っていれば、あんなバブルの崩壊は起きなかっただろうねw なんで、馬鹿役人が、市場原理を否定するかというと、もはや、市場原理に見合う政策を作ることが出 来なくなったからに過ぎないw 市場原理を無視する馬鹿連中が民国社政権の本質であり、自公政権もそうであったw これで、日本がまともに進めるわけがないw ま、市場原理を無視して、新聞ラジオ地上波も崩壊寸前だけど、どうするのかね?www
テロ朝の番組のCMでよいデフレとか言ってる池ナントカって何なのあれ?
165 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/27(日) 19:16:55
日銀が円札増刷してのデフレ脱却は実現しないだろう。 財政赤字が積み重なり円が下落するというみじめな形でデフレが終わる。 民主党は確実に財政赤字を積み重ねるだろう。 そして無駄な公共工事はせず、子供手当てなど個人に直接バラマク 方法を取っている。 無駄なインフラを作らない分マシと言える。
野口の電波
真に危惧すべきはデフレよりインフレである!
http://diamond.jp/series/noguchi_economy/10045/ 野口悠紀雄
消費者物価は、2008年には上昇したが、09年になって下落した。9月の全国指数は、対前年同月比2.2%の下落となっ
ている。
この状況は、一般にデフレと言われる。そして、「デフレが続く限り経済活動は活発化しないので、ここから脱却する必
要がある」と主張されることが多い。
以下では、こうした見解が誤りであることを指摘したい。
まず注目すべきは、以下で見るように、構成項目によって価格動向には大きな差があることだ。教科書的な意味の「デ
フレ」とは、すべての財・サービスが一様に低下することである。つまり、相対価格は不変で絶対価格が下落する状況が、
「デフレ」である。しかし、現在生じている物価下落は、これとは異なるものだ。
こうした区別がなぜ必要かと言えば、必要な対応が異なるからである。デフレは、貨幣供給量が過小であるなどのマク
ロ経済的要因によって引き起こされる。したがって、それに対処するには、貨幣供給量の増大などのマクロ政策が必要だ。
それに対して、相対価格が変化する場合に必要なのは、経済行動を変えることである。相対価格の変化を伴う物価動向
の変化は、食い止めるべきものではなく、利用すべきものなのである。
デフレの原因が需給ギャップ35兆円分ある 需要側からみると需要不足でその分のカネをばら撒けと言うけど、この需要不足は回復しないのであれば 延々とその差額分のカネを出し続けないとデフレから脱却出来ないということじゃない? それなら供給側からみると供給過剰なわけでもあるんだし、供給を減らしていくのもデフレ脱却には 効果あると思うんだよね、何を減らせば良いかはわからないんだけど・・・
工場をつぶして、労働者をホームレスにするんですね。
>>167 鉱工業生産指数を見てください。既に1〜2割落としています。
景気回復途上の2005年比で。これ以上更に大幅に落とすというのは、
それこそ、戦後焼け野原状態を理想と言っているようなものです。
>>168 それはその分の需要も減少するわけだから需給の差としては縮まらないのでは?
>>170 つまり供給側の削減で需給ギャップを埋めるのは事実上不可能だということでしょ
>>172 賃金を物価に合わせて下落させられれば、
できなくもないが、下方硬直性があるということと、
個人、企業の借金返済能力の問題もあるので、
不可能。
175 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/27(日) 23:27:55
ところで前回、ゼロ金利にした時国債の価格ってどうなりました? 金利はチャートがあったんでわかったんだけど。
178 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 00:39:54
政府紙幣発行してバラマキ推進 1ドル200円にすればどうてことないよw 失業対策にもなるのになんでやらないの? 固定相場の国がとなりにあって、マスコミと 政治家・日銀を押さえているからです。 日本から米軍がいなくなって一番得する国は? ヒント:ザ・レイプオブチベット
今朝のNHKでも「国の借金を家計に例えるなら」やってたな。
>>176 ,177
ありがと。なんか人に親切にされるのもネットの中ぐらいだなぁ・・・
182 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 11:34:13
諸悪の根源は日銀
183 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 11:40:39
札を刷れ、もっと
来年のキャッチコピー コンクリートから人が...
>>185 倒れろ! そのまま倒れてしまえ!!
間接的に人を万単位で殺そうとしているんだから、
これくらい祈ってもバチは当たらない筈だ。
188 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 18:10:21
>>187 そういえば、ゼロ金利解除するなって
いった小渕首相も突然死した。
まあ資金ならなんぼでもあるから
なんでもできる
白川ってホントに日本人か? ホントは白 ペクとかって言うんじゃないの? 日本人とは思えないよ。 国民が貧しくなるのを誘導してるようにしか見えん。
消費税率上げ早急に議論を…仙谷行政刷新相
仙谷行政刷新相は27日、NHKの番組で、消費税について「議論を始め、3年後か4年後か知らないが、
選挙の時にはどんとお願いすべきはお願いするという立場じゃないと(財政が)持たない」と述べた。
税収が大幅に落ち込み、回復見通しも立たない中、次期衆院選で消費税率引き上げを提起するためにも、
早急に議論を始めるべきだとの考えを示したものだ。民主党は先の衆院選で、消費税率に関し「4年間は上げる必要はまるでない」
と主張してきた経緯がある。その一方、刷新相は「財政規律をどう維持するかといった展望を持たないと。
部分、部分を議論しても到底、立ち行かない状況になってきた」とも語り、消費税以外も含めた税制の抜本改革の必要性を訴えた。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20091227-567-OYT1T00623.html
191 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 18:28:55
消費税率は日本より高いところあるし、 上げることのマイナスは、日銀が存在することの マイナスに比べたら誤差のうち。 日銀法改正して、インフレ目標を強制化、デフレ続けたら総裁らを死刑 にするように改めてから、税制はいじるべき。 消費税率上げても、日銀があるかぎり、無駄なこと。 インフレなら税率あげずとも税収は増える。デフレならその逆
大体が不景気なのに、増税するとか尋常じゃないだろ。 経済を知らない証拠。 こいつは不況時に預金金利上げろとか言った奴。 仙石はモノを知らなすぎwww
193 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 18:41:53
GDPの40%も召し上げて、それで赤字にするやつらに、いくら金 出しても無駄だ。 早く特別会計と、公務員、議員給料に手をつけるべきだろ? デフレなんだから給料下げるのは当たり前だろ? そもそも財政が赤字なんだから、給料激減が当たり前だろ? リストラできないのも問題だ。リストラできる法案も必要だ。 リストラできないから、ある部門を潰しても、違う部署を作って 温存されるんだ!!
194 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 18:48:42
>>193 財政赤字なくなったら、
民間貯蓄超過はどこに行くの?
タンス
>>194 フローに回すべきだ。不況なんだから当たり前。
197 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 19:05:12
198 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 19:19:21
>>194 財政赤字が無くなったら?
え?
あまりにも、現実離れしていて想像もできないね。
更に、それは金融機関が考えることで、貧乏人のモレには
わからない。できれば、低金利で家を買う金を貸してほしいが。
それと、新技術の開発なんかにも、金を貸してほしい。
今の金融機関は国債の金利=税金に巣くってる虫だしね
199 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 19:21:41
そういえば もし、日本人が預金金利に不満を持ったら、海外へ貯金を 移すかもしれないね。 財政問題が顕在化してきたら、その傾向は更に激しくなる。
200 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 20:32:48
財政赤字なくなったら、と言ってるけどそう簡単にはなくならない。 ただし、好景気で税収が自然増になれば徐々にそれが減るだけだ。 つまり、国債を買っていた者が国債から離れて株や社債を買うようになる。 つまり、貯蓄から投資に回るだけだよ。つまりそれだけ国債の金利も上がって いく。景気が回復すればそれが自然な姿なだけで。 で、国債残高が別にゼロになる必要はなくて、いくらか残ってても自然。 なぜなら、投資の利回りよりも国債の金利の方がいくらか安くてもリスクを 判断して買う者は必ず居るから。 要は、税制の持続可能性だけが問題であって、破綻しないことが明らかな ほどに減ってさえ行けば問題じゃないわけだよ。そうなるとまた不景気になった ときにはまた国債発行して借金すればよいということ。その循環が正常と 考えられる範囲に収まってくれさえすれば、いつでも経済対策はできるという話。
201 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 20:43:04
>>200 だけど、たとえばアメリカとかがそうやってうまく持続可能な範囲に
収めていけるかどうかは疑問が残る。
自国の金で賄ってなくてほとんど全部が他国からの助けでやれてる
がけっぷちの状態が続いていて、これが維持できているのは、ただ
単に覇権国家で軍事力が強大だからこけさせるわけに行かないから
仕方なく支えてやっているからってだけのことで、仮に中国が売り
始めたら日本だけで支えられるわけはなく、すべて破綻する。ドル
の信用力も地に落ちてそれこそ世界崩壊同時デフォルトは必至だ。
もうどうしようもない支えられて何ぼの国がアメリカ。覇権のための
強大な軍事力と言っても結局はそのときに崩壊するだけ。国防費を賄う
だけの予算がついているのはあくまで米国債が暴落しないでいる間の
束の間の話だろう。そういうぎりぎりの危ない橋を渡ってる状態なのに
いつまでもでかい面をしていまだに戦争による平和だとか言ってるオバカ
大統領がオバマというアホなロボット大統領なだけだよ。
202 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 20:53:55
>>201 尤も、そうやって世界に戦争の種を撒いておいて、アメリカの軍事力支配を
必要としてくれるような状態を維持するための必要性から、テロ戦争という
珍妙な構造を生み出すことに奔走しているのがアメリカでもあって。
仮に世界が平和で完全に戦争もテロもなくなったらアメリカは商売上がったり。
軍事産業は武器輸出できず、大半の輸出は壊滅する結果、貿易赤字は今よりも
もっと巨額にw。軍人も全員失業して失業率はさらに上がる。しかし売れるもの
は何も作れないアメリカという本質は変わることはない。
つまり、もうアメリカはなんとしてでも世界覇権を維持して適当に戦争状態を
作り出していくことでしか生き延びることはできないだろう。だからアメリカ
は戦争による平和を演説するしかないのだ。仮にそうしなければケネディの
二の舞になるだけでね。
203 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 21:06:28
>>201 >仮に中国が売り始めたら日本だけで支えられるわけはなく、すべて破綻する。ドル
の信用力も地に落ちてそれこそ世界崩壊同時デフォルトは必至。
つまり、これは現実的な要素としてみておくべきだと思う。
仮にアメリカがそうなる可能性がはっきりしてきたと感じたら、いったい
どうしようとするだろう?それは恐ろしい事態だ。
たぶんアメリカは名目上の破綻を回避するために、はっきりした戦争状態を
拡大すること以外に解決策を見出せまい。
かりに他の選択肢があるとすればこれだけだ。それは、高高度核による電磁
パルス・テロによって、世界各地の主要都市の情報インフラをいちどきに一気に
壊滅させることによって、完全に金融システムを破壊することによってすべて
の借金のデータをすっ飛ばす戦略、これが一番恐ろしい作戦だ。これが行なわれる
と、まさに完全なデフォルト状態が実現する。
アメリカは最後の手段としてこれを一斉に実行に移してすべてはテロリストの
暴虐によるものだとごまかすしかないのだ。自分がやっておいて、そのときには
世界中が夜空にオーロラが乱舞しつつ、一瞬のうちに世界は経済破綻し、そして
それをやったテロリストを掃討するためと称して、国連に第三次世界大戦の理由
を訴えてイスラム世界を抹殺するための戦争を開始するかもしれない。イランの
核ミサイルによるとするデータをでっち上げ、すべてをイランと北朝鮮などの
せいにすることになる。これがアメリカの最後の生きる道となるだろう。
アメリカって人も大変だなw
205 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 22:11:25
>>198 できれば、低金利で家を買う金を貸してほしいが
いま低金利だから借りればいいだろ。
おまえが借りないから、政府が借りてるだけ。
収入がないのに貸せはどっちみちダメだから。
中国がアメ債を売ったら、という話は実際はあまり現実的じゃないだろう。 膨大な量で持っているから一気には売れない。売り始めたら自分で相場を崩して大損をかぶることになる。 ほとんどどぶに捨てるつもりでないと売れないだろう。
207 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/28(月) 23:17:04
>>206 誤爆なのか?
それともおまえがパーなのか?
中国がなんで米国債いっぱい持ってるのかわかってるのかよ?
また変な陰謀論者が来てるのか。 経常収支+資本収支+外貨準備増減=0 この式の意味を理解してから来てね。
中国がもってる米国債は短期債が中心で日本は長期債が中心 これはアメリカに対する忠誠心の違いだなw
>>207 ほーお、それではおまいはもうすぐ中国がアメ債を投げ売りするとでも言うのかね?
確か、元切り上げは当分無いって中国高官が宣言してなかったか? 切り上げしない間は、中国はアメ国債買うしかないだろ。 それとも、中国政府がニューヨークの土地でも買うのか? よく分からんのは、中国に切り上げ交渉してるアメリカだよな。 自分もそれ以上に傷つくのが解ってるくせに度々話題に出すのは、単なる嫌がらせだろ。 ドルショックやらプラザ合意を日本がどうやって乗り越えたのかわからんが、今中国に仕掛けるのは無茶。 まぁ日本がプラザ合意を本当に乗り越えてるのかどうかも解らんw
アメリカの立場として中国のような経済大国が固定相場をやっていることを容認する姿勢は見せられない。 それを中国がつっぱねるのは当然で、それはアメリカ側も承知しているだろう。 あと中国は外貨準備を戦略的に浪費することは可能。 その為に政府系ファンドがあってここから出ていくお金で資源や技術を名目コスト無視で買いあさっている。 ところで最近日本のドル資産が増えているのは銀行が買っているからだそうで、こっちはやばい。
>>212 超短期戦略としてのドル買いかな?
国内の資金需要が無いから、豚積みか国外投資かの2択になってるんじゃない?
それが日銀の量的緩和の結果ならば情けないことだが、日銭を稼ぎに頑張ってるんだと思うよw
>>231 言いたいのは銀行が米国債を買うのは投資なんでドル下落は当然いたい。
固定相場維持の副産物として保有している米国債とは性格が異なる。
215 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/29(火) 13:37:02
>>154 ↑
これいいね
なんでやろうとしないんだろ?
>>215 政府紙幣は日銀も財務省も猛反対。漏れは大賛成だがw
何故財務省が反対するかというと政府紙幣を使われると増税する根拠がなくなるかららしい。(ソースは漏れの直感)
財務省の頭は消費税増税で凝り固まっている。
財務省はプライマリーバランス原理主義者の巣窟 消費税を増税しても、経済活動は変化せず、増税の分だけ税収が増えると 信じているとしか思えない。
>>214 超短期の利食い&キャピタルゲイン目的だと思うけど。
日銀に押し付けられた金の利用法としか...
直接介入できない分を民間銀行にさせてるんじゃあるまいか。
実際、10兆の広い意味wでの量的緩和で円安になってるわけだし。
インサイダー情報無しでドル買は危険だから、それなり(緩和政策動向)の情報が流れてるんでは?
輸出が回復してるだけだろ。
>>217 >消費税を増税しても、経済活動は変化せず、増税の分だけ税収が増えると
>信じているとしか思えない。
まさしく日銀の財政バージョンだなw
古典派経済学が日本を支配している。
しかも新古典派というより旧古典派(笑)
221 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/29(火) 23:29:33
222 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/29(火) 23:37:48
>>221 少なくとも、中国がアメリカを頼らないで自立できたなら、いつでも
アメリカを切ることは決断次第、それは完全な断裂の局面が来たときに
発揮されてもおかしくはない。それは次の第三次対戦が決定的になった
瞬間であり、世界秩序の崩壊の瞬間でもある。
ただし、中国はそれを選択したいとは考えず、アメリカが自然に力を
失って没落する道が最善とは思っているのだろう。貧しい国から世界最強
の大国にのし上がった中国は基本的に平和を望み、その上での繁栄を継続
することを望んでいるから。
しかし、アメリカはすでに述べたように、自国の都合から言ってどうあって
も世界は平和であっては、自然に衰退没落するほかはないこともわかっている。
武器と飛行機を売るしか能がないアメリカがそういう国家に成り下がって
久しいのだ、もはや現実をみなければならない。
従って、アメリカはどうあっても世界に戦争の火種を残しつつ、自国に富が
やってくる仕組みを維持しようとするのだ。冷戦の時代の次は、現在のテロ
との戦争の時代にすることができ、それによって武器消費を維持し、かろうじて
輸出を維持し、常に火種を扇動し続けなければならないからだ。
ここにアメリカの思惑と中国の利害が決定的に対立することになる最終局面が
やってくるのではないだろうか?国連での対立が決定的になったときに、中国
が米国債を処分する脅威はなくなってはいない。
>>221 単純に「バラマキ」で良いのだよ。
本当に単純。今の日本なら、まだ中国なんて目じゃないって。
こんなにデフレなのに狂ったように働いている奴がいるんだから。
225 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/29(火) 23:53:05
>>222 だから、アメリカはそうやって中国があからさまにアメリカに敵対すること
にならないように、既に見られているように、常に良好に「いっしょに
同じ側に就いていてくれるように」関係を密に維持し続け、いざという
段階になったときに、敵対国家にしない戦略で外交関係を保とうとしている
のだ。
アメリカはいつか起こす世界戦争(たぶんイスラム掃討戦争、イラン壊滅目的
のそれ)の局面で、中国がアメリカ側に付いていてくれるようにしなければ
ならないから。
中国さえ反対しなければ対イラン開戦はできる、という形にするつもりではある
まいか?ロシアもヨーロッパもどうせまたアメリカに反対はしないでくれるだろう、
最後は中国の反対さえなければ致命的な対立は避けられると。中国が敵対すれば、
アメリカは財政の首根っ子を握られているから思い通りにならないからだ。戦争
予算も立てられないのだ。
いずれこの戦略は必ず火を噴くことになると見ておくべき。なぜならアメリカは
それがなければ根本的に経済が立ち行かない国家なのだから。ケネディが暗殺され
た時にすでにこうなる歴史は決まっていたと言っても間違っていないほど、ダメな
国になってしまっていたのだ。そのどうしようもない国の下支えを日本様がいつ
までもやっているという現実を知っておく必要があるのだ。
>>221 つ 円刷り
それだけで日本の諸問題はほぼすべて解決する。
228 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/30(水) 12:38:35
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。 Herald Tribune (US) / 2007-02-23 10:26:08 Japanese rate increase is unlikely to interrupt flow of yen overseas (日本の利上げが海外での円流通を阻害する事はありえなす) ヘラルド・トリビューン By Martin Fackler IH:February 21, 2007 日本の中央銀行が水曜日に行った利上げ。これは借り入れコストを押し上げた。 が、今現在、世界中の株式と不動産市場を盛り上げるお手伝いをしている、莫大な額であつつ不安定にもなり得る “安い日本円”の流通を妨げるには「不十分」。エコノミスト達は、そんな風に語った。 円キャリー・トレードとして知られるこの流れ。 これはどん底サイテー円借入金利と、他の国々での遥かにもっともっと高い金利との、大きな隔たりの産物である。 これは日本の個々人に、高い金利を求めて海外に金を流出させた。また、金はガイジン投資家から流入してきてもいる。 彼らは海外で不動産だのなんだのの市場で投資しようと、日本で安く借金に来ているのだ。 このキャリー・トレードは、世界にとって低コスト資本の主な供給源となっている。 ウォール街の株式から、南朝鮮、インド、更には東欧の不動産まで、ありとあらゆるものにこの金が流れ込んでいる。 エコノミスト達は、キャリー・トレードのリスクってのをこう語る。 これが突然枯渇したら、いや、もっと酷いケースとして、日本の投資家連中が金を引き上げ始めたら、世界市場は 大暴落。 ブカレストのマイホーム・バイヤーからニューヨークの年金貯蓄口座の持ち主まで、誰でも彼でも酷い目 に合わされる、と。というわけで、一部のエコノミスト達はこの取引を、安い日本の債権から資金を得る 『ジャイアント・バブル』と呼ぶようになった…弾けるのを待つだけのバブルとね。
229 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/30(水) 12:39:15
だが、水曜日の利上げは、このバブルを自然と弾けさせる事はなさそうだ。 この巨大資本の日本からの流出。それは他の主要通貨に対する円安を招いた。 キャリー・トレードの投資家連中が、円を安く借りて、海外で投資しようと、ドルだのユーロだのを買おうと(円を) 売り飛ばしているからだ。 これまで、日銀マンだの議員だのは、キャリー・トレードには不干渉を貫いてきた。 まあ、多分円安の方が政治的に人気がある、と知っているからかもしれない。 だって下がり続ける円は、輸出業者の儲けを増やしたし。 日本の個々人の海外投資の価値も上がってるし。 外貨準備の一部として外国債券を約$9,000億ほど抱える財務省すら儲けさせている。 政策立案者達も、気づいているようだ。 キャリー・トレードの殆どってば、大体外債ファンドに投資して貯金の利回り改善!を目指す日本の個々人が 原動力じゃん、って。J.P.モルガンの菅野は、日本人が海外に持っている資産は、1999年以来大体30兆円ぐらいに 増えたんじゃないの、と見積もる。で、この3/4ぐらいが、キャリー・トレード関連なのだ。 残りの殆どはガイジン投資家が握っている、と菅野さん。 これじゃ日銀がキャリー・トレード裏切るような真似するわけねーじゃん、とエコノミスト連中。 つか、一番やばいショックって海外発じゃね?と彼らは言う…。 南朝鮮の加熱し過ぎ住宅市場が飛ぶとか。アメリカで連続金利引き下げとか。 これは日本との金利の差を縮めちゃうわな〜。
誤爆レベルの場違いコピペ来ました
>彼らは海外で不動産だのなんだのの市場で投資しようと、日本で安く借金に来ているのだ。 こんなことをする海外投資家はいない。馬鹿すぎ。
名目金利はインフレの国の方が高いから、為替レートが変動しない限りは 外国の預金や債権で運用した方が儲かる。 円高に触れたらすぐに引き上げればいいだけだしな。 だから、日本国民の個人投資家が円キャリーをするというのは理解できる。 でも、日本で金を借りて外国に投資と言うのは馬鹿でしかないだろ。 デフレの円には円高圧力が常にかかってるんだから、為替リスクを考慮すると 全く旨みのない行為。国際通貨のドルで借りるのが当たり前。
233 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/30(水) 15:25:35
キャリートレードによって円が売られドルやユーロが買われることによって 円安がどんどん進むんだよ。
成長戦略の基本方針、閣議決定 名目3%成長、20年度GDP650兆円
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/im20091230ASFL3002O30122009.html 掛け声はともかく具体案がねえ・・・この政府は子供手当したとおもえば公共投資は18%も減らしちゃうし。
環境、医療・介護・健康、観光が重点項目らしいがこれでは生産(GDP)を増やすのは困難ではないだろうか?
というか重点目標は消費産業が多いし。
生産しないで消費をふやすから実行できたとしても物価上昇と生産活動の停滞を招きそうな気がする。
デフレは解決したけどGDPが伸びないので物価上昇の弊害ばかり目立って物価上昇は悪という認識がさらに広まって
再びデフレに落ち込んだりして。
名目3%実質2%ってことはGDPデフレーターはプラスになるってことで、 手法はいよいよ刷るしかないはずなんだけど・・・ 現在名目が470、実質が520だから、実質は2%でいいやくらいにしか思ってなさそうで・・・ それと3%/年は低い目標だ。そりゃ失われた20年の日本からすれば高いかもしれないが・・・ アメリカGDP前年比増加率 00 01 02 03 04 05 06 07 08 08/99 実質 4.1 1.1 1.8 2.5 3.6 3.1 2.7 2.1 0.4 1.23倍 名目 6.4 3.4 3.5 4.7 6.5 6.5 6.0 5.1 2.6 1.54倍 9・11〜イラク戦争のアメリカでこれだ。無策でも達成できるわ、そんな目標
>20年度650兆 しょぼすぎる
確かにそうだな目標ならば 名目6% 実質4%と倍は欲しいな
238 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/31(木) 00:28:54
日銀デフレターゲットあるかぎり 名目3%は不可能。 最善必須の対策は日銀法改正だ。 それ以外のいかなる対策も無駄。
改革の1丁目1番地は日銀法改正。インフレターゲットの制定。 次に赤字国債の大幅な増額。 最期にミクロの参入障壁の撤廃。 これでバッチリ。
240 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/31(木) 01:50:37
241 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/31(木) 02:05:01
民主党にはまったく期待していなかったので、民主党にしては上出来かと感じました。当然、日銀は理解してるんだろうな。
仮に「名目3%成長」が達成されそうになったら おバカ日銀が「インフレ懸念」「ルッキングフォワード」「迅速な対応が不可欠」 と慌てて公定歩合を3%に引き上げます。
243 :
閻魔王 :2009/12/31(木) 03:53:13
どうも、一年ありがとう。 今年最後の定例コメントだ。 日銀の政策が行き詰るのはいつかということについて、見通しが立ったので報告だ。 考え方は以下のとおり。 個人金融資産1410 内100兆現金 1310兆が預金や証券債券などの金融資産となる。 国債が900兆あるとして、株式時価は300兆、その他100兆。 そして、GDPが470で貯蓄率は2%と仮定しよう。 GDPの現状維持必要な国債発行が50兆だとした場合。 (GDP470ー税40兆)×貯蓄率2%=8.6兆円貯蓄される。 つまり、個人金融資産1410+8.6=1418.6兆 国債900+50=950兆 1418.6-950=468.6=株式時価+現金100+その他証券など、となる。 株式時価+その他証券など=368.6兆である。 株式時価+その他証券など400から368.6に一年で32.4兆減った。 株式時価+その他証券など(以下Aという)が個人金融資産に占める比率が0になるわけがないので、 Aの下限を200とした場合、(400-200)÷32.4=6.172(年)で、国債発行の限界がくる。 そのほかの係数や変数は一定と仮定してくれ、この係数や変数はそれぞれ相関して、それぞれの値を引き下げていくバイアスがある。 よって、6.172年より、もっとはやく、国債発行の限界時期がやってくる。 つまり、日銀が引き受けなければならなくなる。 6.172年、わしは5年いないに、限界点がくると考えている。 民主プレミアムは読み込んでいないので、GDPがドッカンドッカン下げて、増税すればもっと短くなるな。 この6.172年以内のいずれかの時点に、GDPが420切ればそこがイベント発生ポイントとなろう。 うまくやりおおせたとしても、6.172年には財政政策と金融政策の大転換を強制される。 もし、転換しないなら、日本崩壊だ。
244 :
閻魔王 :2009/12/31(木) 04:04:32
さて、以外に早く、大転換がやってくるとおもわないか? よく準備しておくことだ。 いまから、3年後には欧米は十分に景気を回復し金利が回復しているだろう。 よって、大転換によって、ハイパワードが大量にたれ流しされるわけであるが、その波及経路は、 工学的に考えれば、海外投資にながれる。もしくは、国内資産投資にすこしまわるかもな。 なぜ海外投資なのか、国内はBEIマイナスだから、流動性を手にしたものは、消去法的に海外高金利に安易に投資するだろう。 まっさきに、円安が発生する確立が高い。 あくまで、ミクロの投資行動の集積であるマクロの期待は予断予測を許さないから、違う経路をたどることには留意するように。 そうとうな、円安が来るぞ。 逆プラザと言われるような円安になるだろう。
245 :
閻魔王 :2009/12/31(木) 04:16:11
民主の予算92兆は、まったく評価できない。 これではGDPは低下する。来年も暗い一年だ。 自殺だけはしないように。 自殺したら、わしが地獄に叩き落す。 なんせわしは地獄の閻魔法王であるからな。 生きていれば、いいこともある。 苦むこともまた因果具時であり、未来の幸福である。 苦しめば、ささいなことで幸せとおもえるし、いいことがあればうれしさ倍増だ。 ある意味、苦しむということは、富める者ともいえるのじゃ。 たくさん苦しめ。 では健闘をいのる。 さらばだ!
246 :
閻魔王 :2009/12/31(木) 04:38:09
雄斗呼 雄斗呼とは銀河なり 一片の悔いなく銀河(そら)に消え行くがごとき生き様よ 雄斗呼とは泰斗富士なり 厳として不動 華山なること蓮華の寿 雄斗呼とは生命なり 勇躍飛翔の鷹である 雄斗呼とは忍耐なり 泥中に埋めたる志を忍耐というなり 閻魔王
247 :
閻魔王 :2009/12/31(木) 04:46:41
>>246 解説 雄斗呼を蓮の華と観て詠んだものである。
泥中に埋めたる志とは、蓮は泥の沼に咲くように、泥中に埋めたる志の種(雄斗呼)は、
その泥中のなかで咲いてこそ。
本物は泥中より誕生する意を込めておる。
248 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/31(木) 08:47:44
★ 政府紙幣を2000兆円刷れ ■今の日本のような対外的に借金がなく産業が強いか又は経済が伸張している国の場合■ ★普通の国の場合★ お札を大量に刷って、為替介入にお金を使い外国に大金を貢ぐのはバカげている。 →お札を大量に刷って、政府の債務を帳消しにする。 →余ったお金で経済対策、大幅減税実施、内需型企業が復活、消費が回復し、急速に景気回復 →大量にその国のお金が出回るので、自国通貨安になり、輸出企業が復活 →お金の価値の変化は世界中でその通貨を持っている人全員に及ぶので、その国の政府債務の負担は全世界の 人が負う ★日本の場合★ なぜか、お札を刷って借金を返すとハイパーインフレになると、反日マスコミと反日評論家が牽制 →政府当局、マスコミが怖くてお札刷れず。その為、現実に、年々拡大している世界一の金持ち国家・日本の経済 規模に比べ、 マネーの供給量が常に不足しているので、巨大な需給ギャップが解消されず、デフレが止まらず円高も止まらない。 →止まらない円高を止める為に、お札を刷って、為替介入。 →介入で得たドルの価値が減る一方の為、日本はいつも大損、結果的に、刷ったお金はすべてアメリカの懐に入る →日本の膨大な借金は残ったまま →借金の為に、予算削減、需要激減、大幅増税・・・・で景気更に悪化 バブル崩壊後20年経っても景気回復せず →膨大な政府債務は増税で返すことになるので、政府債務の負担は日本人だけが負う 【結論】 お札を2000兆円刷って、借金を1日で解消し、残りのお金で景気対策すれば、景気は1年で急回復 日本人は損しない。 お札を刷っても、為替介入に使えば、日本は他国に貢ぐだけで、日本人は他国の債務も負担していることになり大 損する。 ★日本がバブル崩壊後20年経っても景気が悪いのは、お札を刷って借金を返すことをしなかったからである★ つまり★日本が政府紙幣を大量に刷って、借金を1日で解消し無い限り、未来永劫景気回復は来ないと言える★ ★もちろん、日本がお金を刷るとハイパーインフレになるというのは、反日勢力のついた大ウソである★ 今の日本のような対外的に借金がなく産業が強いか又は経済が伸張している国の場合、2000兆円刷っても なんともない。アルゼンチンや韓国とは前提条件が違うのだ、その点を誤解している人が多過ぎる
財政金融的転換点ですか。 しかし、5年とはえらく短めな予想ですね。 円安インフレの到来は、10年以上先だと思っていましたが.... 底まで日本の素の競争力が落ちてしまうとは、情けないことです。 しかし、来年の動向を見なければ外貨預金等も不安。 来年夏以降に外貨預金を含め考えます。
閻魔王の計算には長期国債の買い切り額の現状の22兆円も短期国債の 買い切りなんかも含まれてないし、経常収支の黒字による金融資産の 増額も考慮に入ってない。 そんなに早く破綻はありえないのでは?
国債発行分を充分吸収できるだけの札は刷ってるから銀行が手放せない、 ますます豚積みするしかない状態が続くなら、まだまだ破綻のしようが無い
252 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/31(木) 13:55:38
日本全体(政府ぶもん、民間部門) で債権国であるかぎりいくら国債が増えても 破綻しようもないし円安にもならん。 閻魔は、実は破綻厨の単なるバカ。
253 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/31(木) 14:55:55
国債を発行できなくなったらそこで破たんだよ 日銀が引き受けなければ金利はあがるし
>>253 経常黒字ってことは国内貯蓄が財政赤字より多いってことだよ。
赤転したって余裕があるってこと。
日銀が引き受ける気が無くても国会で決まれば強制的に引き受けさせられるよ 日銀が引き受けないなら破綻とかありえないw
256 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/31(木) 15:06:54
もちろん余裕はあるよ そこは否定しない ただ、あくまで余裕だよ
日銀引き受けは財政破綻回避のためにやるんじゃなくて、金融政策だからね。 それで全部返済しようとかじゃないから。
日銀引受けが始まれば流石に期待インフレ率も上がるだろう。
漏れが独自に個人資産と国債発行状況から粗く計算してもやはり5年が限界と出た。 その他の人の計算でも5年説が有力だ。 このまま行けばたぶん5年以内に国債の買い手の原資が底をつく。 延命するとすれば日銀が小出しに金を出して行けばこのシナリオが狂ってくるが。
>>257 結局は同じ事
日銀がマトモな買い切りオペやらないでデフレ放置したから税収が減って赤字国債だけが増えた
個人資産額とか限界と関係無いよ 日銀が金出して民間銀行が国債買ってるんだから、いわゆる信用創造で国債発行額が膨らんでいる 信用創造は超過準備の数十倍は出せるから、銀行が預金全部をそこに突っ込めば まだまだ余裕がある
262 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/31(木) 16:16:00
民間貯蓄超過S-I=財政赤字+経常黒字 恒等式だから、破綻なんてない。 経常黒字一定なら、財政赤字増加は貯蓄超過増加と同義。 国債が1000兆円だろうが2000兆円だろうが そのときは民間貯蓄超過S-Iがそうだというだけ。
263 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/31(木) 16:52:45
日本銀行は円札を増刷しないだろう。 今の月1.8兆円から増やさない。 財政赤字が増え、外資が国債を買うようになり 経常赤字→円安→インフレ、というみじめな形でデフレが終わる。 国力は相当落ちているが通貨安で輸出中心で復活できるだろう。 国の形としては韓国に近くなる。 韓国は良い国なのだからそれでいいだろう。 経常黒字の今円札刷ってデフレを終わらすという賢さ勇気が 日本にはない。 そんな国でも通貨安で復活できるのだから貿易というのは素晴らしい ものなのだろう。
264 :
閻魔王 :2009/12/31(木) 17:45:50
>>252 たしかにそうだ。いざとなれば円建てである限り、日銀輪転機がすべて解決する。
しかし、アホは輪転機で刷らないで、モラトリアムを選択するかもしれん。
ありえないようだが、アホはそういう選択をするかのせいがアル。
さらに、モラトリアムを先延ばしにすれば、実質破綻だ。
ありえない、そうだろうか?日本人はそういう選択をするかもしれんぞ。
まあ、大政策転換が現実的であろうがな。
きみたちにすこし講釈しておこうかな。
マクロバランスの理解が低いようなので。
貯蓄投資バランスで見た場合の落とし穴として、S=貯蓄=剰余を債務返済に回した場合の考慮が抜け落ちやすい。
貯蓄には債券証券も含まれており、これは信用創造で維持されているものだ。
AさんとBさんに金の貸し借りがあった場合、借用証書も現金もそれぞれ国民の所得になる。
これが返済に回ると、国民所得が減る。
つまり、GDPの減少である。
さらに、借金を踏み倒した場合や債務免除した場合もそうである。
この場合、マネーサプライが減少し、決済資金など融通が低下する。カレンシーの流通速度が低下する。
よって、市中における流動性需要が高まる。
すると、預貯金を解約して、銀行などは手持ち流動性が低下する。
そうなると、貯蓄率がさがる減少が発生する。
銀行や信託銀行や政府金融や企業などは、国債や株や証券を買う手持ち流動性が不足する。
国債などは供給が増加傾向にあり、それに買い手側の手持ち流動性が枯渇する状況が生まれる。
つまり、マクロバランスや経常黒字などは、国債の消化と因果関係はないく、あくまで相関レベルにとどまるのだ。
このことを理解できていないものがおおい。
流動性が現状一定の仮定においては、マクロバランスや経常黒字などから、国債の安定消化を説明することは無理がある。
>>254 などは貯蓄というものの理解が低く、マクロバランスを誤って信仰しているアホである。
貯蓄は、奥が深い。
そして、貯蓄はマクロバランスにおいて、フローとストックの連結点であり、フロー運営のコントロールポイントでありボトルネックだ。
265 :
閻魔王 :2009/12/31(木) 17:54:15
国債の安定消化を妄信しているものは、マネーサプライ>ハイパワードという事実を、完全に思考からはずしている。 マネーサプライが崩れれば、ハイパワードの不足が発生する。 そうなると、投資行動に重大な変化をあたえる。 国債の安定消化信仰者は、性根の核の部分で古典派であり、ルーカス批判はなんだったのかもっとよく学ぶ必要がある。 うわっつらだけの学問である。 わしは言ったはずだ。 既存の経済学はいまだ未完であると。 囲碁や将棋を経済学は似ている。 指し手の力量に多くを依存する。 わしが本因坊なら、おまえらはアマチュア3級といったところだ。 アホンダラボケカス。
日銀発行券伸び推移 09年 未残 -0.6 平残 +0.5 当座預金は増やしているけど、お札は減らしている。 緊縮で終わった一年だったな。
今年、日銀は緩和しないだろうが、緊縮も出来ないだろう。 SPRの開放、少なくても積み増すことは無い。中東情勢は安定するだろう。 ゆえに原油価格は安定して50$以下を推移する。 CPIは夏に-2%となり100を切るだろう。 景気自体はゆっくりとだが、年末に向けて回復していく。 と言う読みがまるっきり外れましたよっと。日銀がここまで強行に緊縮するとは 思わなかった。さすがだ。アメリカはSPR積み増すし、中東情勢も不安定。 CPIは結果的に-2%になったけど、コアコアは上がる予想をしていたんだ・・・
268 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/31(木) 18:21:19
★政府紙幣2000兆円を刷らない限り景気回復はない
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1259666041/ ■今の日本のような対外的に借金がなく産業が強いか又は経済が伸張している国の場合
★普通の国の場合★
お札を大量に刷って、為替介入にお金を使い外国に大金を貢ぐのはバカげている。
→お札を大量に刷って、政府の債務を帳消しにする。
→余ったお金で経済対策、大幅減税実施、内需型企業が復活、消費が回復し、急速に景気回復
→大量にその国のお金が出回るので、自国通貨安になり、輸出企業が復活
→お金の価値の変化は世界中でその通貨を持っている人全員に及ぶので、その国の政府債務の負担は全世界の
人が負う
★日本の場合★
なぜか、お札を刷って借金を返すとハイパーインフレになると、反日マスコミと反日評論家が牽制
→政府当局、マスコミが怖くてお札刷れず。その為、現実に、年々拡大している世界一の金持ち国家・日本の経済
規模に比べ、
マネーの供給量が常に不足しているので、巨大な需給ギャップが解消されず、デフレが止まらず円高も止まらない。
→止まらない円高を止める為に、お札を刷って、為替介入。
→介入で得たドルの価値が減る一方の為、日本はいつも大損、結果的に、刷ったお金はすべてアメリカの懐に入る
→日本の膨大な借金は残ったまま
→借金の為に、予算削減、需要激減、大幅増税・・・・で景気更に悪化 バブル崩壊後20年経っても景気回復せず
→膨大な政府債務は増税で返すことになるので、政府債務の負担は日本人だけが負う
【結論】
お札を2000兆円刷って、借金を1日で解消し、残りのお金で景気対策すれば、景気は1年で急回復 日本人は損しない。
お札を刷っても、為替介入に使えば、日本は他国に貢ぐだけで、日本人は他国の債務も負担していることになり大
損する。
★日本がバブル崩壊後20年経っても景気が悪いのは、お札を刷って借金を返すことをしなかったからである★
つまり★日本が政府紙幣を大量に刷って、借金を1日で解消し無い限り、未来永劫景気回復は来ないと言える★
★もちろん、日本がお金を刷るとハイパーインフレになるというのは、反日勢力のついた大ウソである★
今の日本のような対外的に借金がなく産業が強いか又は経済が伸張している国の場合、2000兆円刷っても
なんともない
269 :
閻魔王 :2009/12/31(木) 18:32:18
それとだな、国債は誰かの資産であるから、国債を増発すれば個人金融資産が増加するという論がある。
これはそのとおりで、正しい。
しかし、理解と応用はそんなに簡単ではない。
わしが、個人金融資産から日銀の手詰まりを予想した
>>243 であるが、
アホがよく理解を間違う例をあげておこう。
国債が増加したんだから個人金融資産も増加する、といった主張がその例であろう。
残念だが、これは間違いだ。
GDPの内訳をみれば理解されるだろう。
国債増加によりGDPの減少を補う形で国債は増加している。
つまり、民間投資や純輸出が低下しているのであり、個人金融資産の国債以外の部分の増加は見込みにくく、
個人金融資産は横ばいもしくは若干の低下であろう。
これは、過去暦年の個人金融資産の増減からも、そう読み取っても大きな誤りにはならんと考える。
いったい現実のなかで、どのように作用して、個人金融資産が若干低下傾向で推移してきたのかは細かすぎるので省略する。
270 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/31(木) 18:35:15
>>268 もう
他に方法はない
やれば日本は蘇る
やらなければ日本は終了する
あとは政治家にやる勇気があるかどうかだ
鬼笑 来年の予想 米景気は既に回復基調。夏ごろにFRBの利上げがあるとみる。 米景気回復に付随して、日本のCPIも上がることになる。主に原油コスト方面で。 1%以下のコアCPI上昇が夏くらいに3ヶ月連続であがる可能性がある。101くらい。 日銀は秋くらいに利上げする。年末のマネタリーベースは90兆切るだろう。 コアコアは95近辺。日銀利上げまでは米景気に引っ張られて比較安定。 名目GDPは490兆、実質は550兆くらいになると予想する。
272 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/31(木) 20:21:38
>>268 の続き
★中国は今、バンバンお札を刷って、減税や景気対策や資源外交に使っている★
いくら刷ってもまったく支障が出ていない。
なぜなら、今の中国は★対外的に借金がなく、経済が伸張している国★だから
中国は為替介入が損なことを100も承知しているから、やっても最低限必要なときにしかやらない。
中国が最近伸びているのは
★第一に、日本の経済植民地になったからであり
★第二に、お札をバンバン刷ってるからだ
日本も★対外的に借金がなく産業が強い国★だから
2000兆円どころか5000兆円刷ってもビクともしないのだが
マスコミが反日で、国益に敏感な政治家がほとんどいない為
何年経っても、やろうとしない。
実にバカげている。
★政府紙幣の増刷で、一気に債務帳消し、景気回復に持っていけるのは、
対外的に借金がなく産業が強いか又は経済が伸張している国だけ
今なら、日本と中国ぐらいしかない★
★そして中国は、その状況がよく見えており、そのメリットを最大限生かしている★
日本も中国も今後、産業基盤が弱まり、対外的に債務国に転落すれば、もうこの手は使えない。
そのときではもう遅い。そうなってから、政府紙幣を大量に刷れば間違いなく韓国やアルゼンチンのような
ひどいインフレが起き、国家経済は破綻する。
今がチャンスなのだ。
逆に言えば、日本の抱えている1000兆円の債務は幻であり、日本は実は無借金の国なのである。
しかし、今のままの調子で、円高になるたびに、その場をごまかす為に、為替介入して、他国にお金を
貢いでいけば、いずれは、日本も純債務国に転落することになる。そうなれば日本はもうお終いだ
273 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/12/31(木) 21:21:13
>>269 国債は誰かの資産であるから、国債を増発すれば個人金融資産が増加
おまえは、本当にバカで無知なんだな。前にいたバカだな〜級だな。
個人の金融資産じゃなくって、個人と企業の貯蓄のうち、
投資(この投資は、主に設備投資や住宅などの固定資本のこと)
にまわらなかった民間過剰貯蓄S-Iが、
財政赤字である国債や海外部門である経常黒字として資金循環している。
個人の貯蓄がどうのってバカすぎなんだよ。
デフレ時代の国債増加は、主に企業部門とくに大企業の借金返済(貯蓄増と同じ)、
貯蓄増、設備投資減 と対応しているもの。
政府が50兆円の新規発行しても、それで支出した資金は主に企業あるいは個人の
借金返済や貯蓄増加になっているだけ。
274 :
閻魔王 :2009/12/31(木) 23:01:49
>>273 お前が言うのはフローにおいての恒等式のことで、信用創造とそれによるストックの個人金融資産を考慮されていない。
貯蓄投資バランスは、結果論である。それはそれで正しいのだがな。
問題になっているのは、GDP=C+G+I+EXにおいて、Iとが減れば、Gがそれに対応して増加すると勝手に決めていることだ。
GがIを埋めることなく、GDPが減少することもあるのだ。
国債発行が消化できなくても、マクロバランスにおいての恒等式の左辺GDPが減少して帳尻が合う。
そのことと、国債をいくらでも市中消化できることがイコールではない。
アホか。
S-I=政府支出-税+経常収支黒字は、市場などの消化限度いないにおいて均衡した結果論にすぎない。
日銀のデフレターゲットと政府債務の輪転機相殺をしない前提において、
政府の債務増加は将来増税に転化される。
ゆえに、長期間かけて、政府債務増加=増税=貯蓄減少となる。
インフレーションタックスを支払わない以上、将来増税=将来の貯蓄減少が待っている。
今現在のS-I=黒字だとしても、インフレーションタックスを支払わないデフレターゲットなら、
将来増税=将来の貯蓄減少である。
現在、経常収支=過剰貯蓄=20兆円黒字だとしても、政府債務の増加が32兆円ならば、
日銀デフレターゲットと日銀輪転機相殺封印を前提とした場合、
20兆円の経常黒字から政府債務32兆円増加を引いたものが20−32=−12兆円貯蓄過剰と考えるべきなのだ。
-12兆円貯蓄過剰=-12兆円貯蓄マイナスだ。
GDPが500兆円で政府債務が10000兆円となっても、市中消化できるとほんとうにおもうのか?
この数字で、インフレタックスも輪転機もフル稼働していないとほんとうにかんがえるのか?
S-I=黒字だから国債消化は安定的に行われると考えるのか?
もし、そう考えるなら、君は敬虔な信仰者であるw
早く神様のところへおゆきなさいw
275 :
閻魔王 :2009/12/31(木) 23:36:44
日本の破綻がないと考えるのはアホである。 なぜなら、インフレでなく増税を選べば、GDP崩壊=破綻であるからだ。 (個人金融資産から株や証券の時価総額を引いた額)に(国債残高)が近づけば、ハイパワード拡大確率は増加する。 日銀が手を加えなければ、既存の国債引き受け手の買い増し余力はなくなる。 経常黒字20兆円で、国債増加50兆、市場から金を引き上げて国債投資を選択できる限界点は、 個人金融資産から株や証券の時価などを引いた額まで。 それ以上は、日銀プレミアムが発生しなければ、GDP維持に必要な国債発行はできなくなる。 と、わしは考えている。
年間30兆くらいなら日銀が買えばよいだろ
日銀券ルールどうすんでしょうね
流石に破綻よりは日銀引受けを選ぶと思うが。
皆さま、あけましておめでとうございません。 本年は子供手当てを出しておいて公共投資を18%以上削減するなど、景気対策としては・・・・な 予算案が国会にかけられることになります。 ちっとも明るい予想ができませんが今年も生き抜きましょう。
朝生で日銀バランスシートの話をしてる
281 :
閻魔王 :2010/01/01(金) 07:15:14
あけましておめでとう。 ことしも暗い一年ですなw さて、S−I=貯蓄超過=経常収支黒字が、なぜに国債消化に役立たないか。 それは、貯蓄超過の内容が外貨であるからだ。 貯蓄超過の外貨は、円転しても、円の量は増えない。為替を通じて貯蓄を減らす(円高) 貯蓄超過の外貨は、円建て債の償還に還流しない。 アメリカの国債消化には役立つぞw 国債消化には、S-I=経常収支黒字=外貨、ではなく、国内のストックが重要だ。 固定資本などは資産価格の下落から、名目価格を減価させている。 つまり、ストックをへらしていて、これは、貯蓄マイナスに働く。 GDPの減少から、信用創造が崩れたとき、このストックの減少が顕在化する。 これは、所得マイナスとなり、貯蓄と相殺されてしまう。 すると、円建ての国債消化に使われる円貯蓄はマイナスになる。 いままで、ローン借金返済という貯蓄が消えてうせる。 経常黒字は、先ほど説明のとおり、本質は外貨であり、円転しても円の量は変わらないから、 国債消化には循環させて使えない。 つまりだ。国債消化にはストックの増減がボトルネックとなるのだ。 あくまで、デフレターゲット+輪転機封印の場合であるが。 GDPの減少と資産価格の下落は、国債消化を困難にする要因であると考えることができる。 貯蓄を事後的にマイナスにしてしまうのだからな。 貯蓄がマイナスということになると、ストックを食いつぶすしかない。 食いつぶせるストックとは、金融資産である。 国民金融資産を減らしてしまうのだ。 ここで、政府が国債を増発して国民金融資産を増加させようとしても、貯蓄マイナスでストックを食いつぶすしかない状況では、 それは無理である、もしくは、厳しい、ということになる。 あくまで、デフレターゲット+輪転機封印の場合であるが。 いまはまだ、ストック減少が致命的に顕在化していない状態で、潜伏している状態であるからよいが、ストックが崩れたら国債消化問題がおきる。 もし、企業が固定資本やそのほかストックを取得簿価ではなく、時価評価したら、貯蓄超過とはならん。
282 :
閻魔王 :2010/01/01(金) 08:15:58
さて、わしの予想を披露しよう。 1 6.172〜5年以内には、強制ハイパワード垂れ流し発生。 2 3年以内に民主増税や緊縮政策による失政で、GDPが崩れて、イベント発生金融危機。 3 3年以内に日銀追い込まれて、ジワジワハイパワード増加開始。 4 2・3年後からのハイパワードの増加により、円安になる($=130円くらい)、株が上がる(東証時価総額500兆) 5 いずれ不動産価格が上昇、円安と株価上昇に6〜10ヶ月遅行して不動産価格上昇。 6 アメリカの利上げは、2010後半から2011前半、アメリカの資産価格と与信回復が遅れることから。 7 中国バブル崩壊可能性低い、理由は、為替を固定し続けそうであるから、アメリカの回復によるレバトリはかく乱要因ひょっとすると・・・・。
日銀券ルールも小沢風に無視すればよい
中国バブルは崩壊しないだろうね。 (全体の物価上昇はそれほどでもないのに)都市部の地価上昇や 食料品の値上がりを金融引き締めで潰すようなアフォなことをしなければ。 中国はそのあたりのことはちゃんと理解してるだろうから大丈夫でしょう。
>>281 >ことしも暗い一年ですなw
暗さを笑える閻魔がうらやましい
俺はちっとも笑えん
日銀が解決できるような問題なんて本当は大きな問題ではないね 国家戦略級の将来ビジョンを民主党がきちんと示せるか否かにある 先月30日に出されたものは草稿としても失敗に終わっていると思う
心臓が駄目ならどんなに素晴らしい頭脳も役に立たない。 日銀が駄目ならどんなに素晴らしい成長戦略も役に立たない。
普通の国では中央銀行がちゃんとしているから金融政策は大きな問題にはならない 日本の場合は中央銀行がマトモじゃないからほぼ全ての問題の原因になるほど、大きな問題になった
290 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/01(金) 19:07:46
日銀法の改正ってどの政権でやったっけ? そいつが元凶だな
291 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/01(金) 19:25:27
また改正すりゃいいだけじゃんか
292 :
【大吉】 【445円】 :2010/01/01(金) 20:19:09
>>290 日銀法改悪が正確な記述だ。
改悪した法律が成立したのは
悪名高い自民橋本政権。
しかし、そもそも日銀法改悪の動きがでたのは
自社さ政権。
当時の大蔵省解体の動きの一環。
わーい名前欄がへりマネだお
294 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/01(金) 21:56:52
橋本はアメリカの圧力に負けた
せめて財政政策だけでもまともなら極端な落ち込みは回避できるだろうが民主党がねえ・・・・
296 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/01(金) 22:50:09
>>295 まだ財政バカが棲息してるのか?
国債新規発行50兆円級で税収以上でもまだ懲りんのか?
財政なんて無駄だって気づけ。
財政政策にインフレ効果はない。
日銀法改正以外に意味のある対策はない。
日本経済の悪性ガン細胞が日銀。
>>281 >さて、S−I=貯蓄超過=経常収支黒字が、なぜに国債消化に役立たないか。
>それは、貯蓄超過の内容が外貨であるからだ。
>貯蓄超過の外貨は、円転しても、円の量は増えない。為替を通じて貯蓄を減らす(円高)
>貯蓄超過の外貨は、円建て債の償還に還流しない。
>アメリカの国債消化には役立つぞw
それはないよ、閻魔王ww
日本国家のBSで対外純債権と日本国家の純資産の金額が同じなのはどうしてだ?
純債権を買い入れるためには等価の円を売って獲得しているわけで
それだけ円資産の過剰があるということだよ。
298 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/01(金) 23:51:17
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。 Economist / 2008-11-14 17:40:17 The Federal Reserve:Turning Japanese (FRB:日本化) The Economist:Nov 13th 2008 | WASHINGTON, DC America’s fed funds rate is, in effect, almost at zero アメリカのFF金利が、事実上、ほぼゼロ金利 日本のゼロ金利をご記憶だろうか? アメリカもほぼゼロ金利だ。 10月29日以来。 FF金利の誘導目標は1%だが、実際に貸し借りされている、いわゆる「実効金利」は 平均0.25%なのだ。 FRBがいつもターゲットどんぴしゃというわけではない。 が、このギャップは普通じゃない。 ずっとこのままなら、誘導目標を下げるよ、という決断も、実際に銀行が支払う 金利を左右しないのだから、これからは無意味になってしまうだろう。 FRBは通常、銀行がFRBに預けている準備金を増やしたり減らしたりして、FF金利を誘導目標に合わせている。 が、信用市場をユルユルにしようと、銀行だのなんだのに巨額の融資を行っているので、放出出来る以上の 準備金を生み出してしまっているのだ。 というわけでFF金利を上げておくために、11月6日以来、超過準備に誘導目標の1%分を丸々支払ってきたのである。 それでも、実効レートは相変わらず頑固に低い。 一つの説明は、準政府機関の住宅ローン貸付銀行やモーゲージ機関が、銀行に最低金利で貸し付けている、 というものだ。もう一つの説明は、余りにも取引が少なくて、実効レートが間違った基準になってしまった、 というものだ。 皮肉なのは、もしこのギャップがなくなったら、事実上、金融政策が引き締められてしまう、ということだ。 その一方で、実効レートがゼロ付近にあり続ければ、FRBはもっと異例の経済成長刺激策を取らなくてもよい。 JPモルガン・チェースのマイケル・フェローリは、モーゲージ担保証券の買い捲りを提案している。 これもやっぱり、ちょっぴり日本風味である。
299 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 00:30:53
>>292 や っ ぱ り 橋 本 か
橋本政権は酷かった!
橋本政権は悪夢だったな。 日本にとってプラスな事をなに一つしなかった。
301 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 00:50:36
アメリカの世界戦略で日本を経済的植民地に・・・・ってことだな
302 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 07:42:35
介護保険も橋本。 橋本くらい酷い首相は歴代でも少ないと思う。
>>294 うん、だからアメリカべったりの自民の外交戦略はむしろ国益に反すると思う
>>296 まだ金融バカが棲息しているのか?
国債新規発行50兆円で税収以上でも二番底回避の為には必要なのだ。
金融のみでは実体需要に結びつきにくいことに気づけ。株屋の懐に入るだけ。
金融政策に需要創出効果は無い。非不胎化財政政策なら需要創出と金融緩和、両方ともできる。
国債を直接引き受けして財政政策を行う為の日銀法改正以外に意味のある対策はない。
日本経済の悪性ガン細胞がポリシーミックスが最善だと解らない金融厨とデフレ厨である日銀。
305 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 08:12:21
また日銀法を改正すればいいだけ そうしたら簡単に日本経済は立ち直る 実際、橋本の馬鹿が日銀法の改定してから日本は本格的におかしくなった
日銀vsFRB, ロスチャvsフェラ なかよくやるしかないんじゃないの?
307 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 11:14:27
>>304 日銀が出さないと駄目
政府が出しても日銀か引き締める事を繰り返してきただけ
日銀が動いた方が期待で円安株高効果もすぐ出る
財政出動する場合は日銀がマトモな中央銀行じゃない事を考慮しないとね
だからといって政府も出さないんじゃ余計落ち込みますがなデフレが 財政政策は直接、財市場に金を投入するのでデフレ緩和には効果はありますよ。 ・・・まあ金融と財政は経済政策の両輪だから片方だけに頼ってもダメなんだが。 金融のみだと量的緩和によってマネタリーベースを日銀が増やしてもマネーサプライが思うように伸びない事例もありますので。
309 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 12:52:24
>>308 財政にデフレ緩和効果はない。
財政政策で、ベースマネーは当然増えないし、
むしろ、マネーサプライは減る。
なぜなら、デフレターゲット下で財政で支出すると企業も個人も借金返済に
回すから。
日本経済のガンは日銀と財政馬鹿なんだよ。
財政支出は財市場、すなわち需要に直接介入するのでデフレに関係ないという事はありえない。 日銀が量的緩和でマネタリーベースを増やしてもマネーサプライがおもうように増えない事もあったのだから 金融のみの過度の期待は禁物だ。金融と財政は車の両輪なのだから。 マネタリストの考え方ではその考えは正しいだろうが。
>>309 >財政政策で、ベースマネーは当然増えないし、
>むしろ、マネーサプライは減る。
ソースは?どうせ脳内だろうが。
日銀国債引受財源か政府貨幣発行日銀引受での財政政策だったら
需要創出+金融緩和にもなることは解るか?
どうせ金融機関にいて、一儲けたくらんでいるんだろうが。
これだから全体のことを考えない強欲金融機関の金融盲目信仰者は困る。
>>308 マネタリーベースを増やしても効果が無ければ無制限で刷れるじゃないか。
財政出動がデフレに効果はあるが、その効果を日銀が緊縮して吸い取ってしまうから
意味が無いって話だ。
財政出動をしなければ、日銀は緊縮に走る名目を失い、緩和を続けることになる。
日銀デフタゲ下では、財政出動は景気に対してニュートラルである。
313 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 16:33:55
>>311 日銀国債引受財源か政府貨幣発行日銀引受での財政政策だったら
需要創出+金融緩和にもなることは解るか?
日銀が直接引き受けても政府紙幣でも、日銀の金融政策
が変わらないかぎりその分ベースマネー吸収するだけ。
それを政府が決めると言うなら、金融政策を政府が
やるということになり財政政策の枠組みではない。
自ら財政政策は無駄だと認めているに等しい。
政府が金融政策やるというなら日銀法改正をやって
日銀のデフレターゲット政策を止めさせ数%のインフレ目標
を強制するほうが先決。
そんなこともわからんのが財政バカ。
財政政策だけでいいというなら財政バカよばわりもわかるが財政政策を併用すべしと言っただけで 財政バカとは理解しがたい。 日銀がマネーを吸収すれば利上げになるので利上げしなければ良い。 今の日銀の政策でも物価が0以上になるまで利上げしないのだからマイネスの現在、大幅な利上げはあり得ない。 よって現在において財政支出も有効である。
315 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 17:10:03
>>314 今の日銀の政策でも物価が0以上になるまで利上げしないのだからマイネスの現在
、大幅な利上げはあり得ない
0インフレまでは利上げしないとしても、インフレは阻止されるのだから
、経済主体はデフレが長期継続すると予想して行動する。
それゆえ、むしろ今だからこそ財政は無駄。
国債が増えることで将来の大増税も予想されるので、それに備えた行動をする。
日銀法改正しないで財政でなんとかしようということが本末転倒で
むしろ長期的にはマイナス。それが小渕財政から続いている。小渕財政
はゼロ金利解除がなければ有効だったというのも間違い。
小渕財政でデフレは悪化した。 それに追い討ちかけたのが日銀というだけ。
実は、財政馬鹿と日銀はグルで共同して日本経済を滅茶苦茶にしている
現在、銀行はマネー不足に悩んでおらずクラウディングアウトは起きていない。 ただ単に景気が悪いので民間への貸出をせず国債を買っている状態。 これは30兆円の量的緩和を行いマネタリーベースを急増させてもマネーサプライが思ったように伸びなかった 過去の事例が証明している。 日銀がマネタリーベースを伸ばしただけではデフレは解決しない。資金が過去のように国債に向かうだけではないのか? 経済とは生産と消費の要素を考慮すべきでデフレ下で0に近い金利下では需要サイドへの介入も必要であると考える。 公共投資なら政府の直接消費で減税のばらまきならマネー流通量を増やし民間消費を増やす効果がある マネーをいじれば全て済むようなマネタリストの考え方には同意いたしかねる。
317 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 17:40:43
>>310 つ非伝統的金融政策
例えばリーマンショック後のFRB
マネタリーベースだけではなくマネーサプライも増やした
>>316 日銀が国債や社債を買いまくればマネーサプライ自体が増える
つまり、日銀がマネーサプライもコントロールできる訳だ
マネタリズム以前に中央銀行の機能さえ理解してないのが日銀信者
日銀の国債の買いオペの増額?それもマネーを増やすだけなら効果がありますが 国債の直接引き受けも買いオペをしたのと結局は同じなので直接引き受けによる財出をして紙幣発行の増額と共に 直接、需要サイドに働きかけた方がよくありません?
ハイパワードマネーだけ増やす場合は金融庁の融資規制も緩和しなければ円安にはなってもリフレ効果はすぐにはでないだろう 中央銀行が直接マネーを供給する非伝統的金融政策を行うなら日銀単独ですぐにでもリフレができるはずだが
>>320 日銀が主にやっている買い切りオペはちゃんとした長期国債を買えば国債引受と効果は変わらない
今は短期国債と期限間近の長期国債しか買ってないから効果が無いだけ
日銀法を改正し、インフレ率を法案に記載・遵守(罰則あり)させ、その上でなら 日銀国債引受財源か政府貨幣発行日銀引受での財政政策だけでも、出す金額が十分なら 非伝統的金融政策がほとんど無くてもデフレ解消は可能なはず。 前提として政府と日銀のアコード形成、インフレターゲットはこのスレでは常識なので書かなかっただけ その上で財政政策が無効であるとはとても思えない。むしろ扇動しているとしか思えない。 唯、非伝統的金融政策で貨幣を市場に流すよりも、科学技術投資や産業振興策・需要 増加のための期間限定地域振興券のような技術や需要サイドを刺激して回復を早めた方がいいはず。 金融バカはそういうことを無視して唯貨幣を増加させれば全ては解決すると思っている単細胞。
日銀は良くやっているから財政支出をっていっているんなら日銀信者よばわりされるのも分かるが 金利上昇を招かないような金融緩和と共に財出も併用すべしといっているだけなんだけどねえ。 要は財出が効果がないからといって公共投資を18%以上も削減したデフレ下で緊縮予算を組んだ民主党が支持で きんだけなんだが。
それはこのスレ関係無いんじゃね
326 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 18:11:05
厳密にいえばそうだが今後の景気動向を読むうえで金融と財政は切り離せないので政府予算案に関しても 無視することはできないと思う。
>>318 それで直接増えるのはマネタリーベース。
>>324 財政出動しなかった分、日銀は緊縮出来ない。
ひょっとして日銀は今緩和していると勘違いしていないか?
財出しても金利が上がらないように日銀は緊縮しなければ良いと言っているだけなんだが。 このようなご時世に財出を削減すれば企業業績が悪化するので景気も悪化する それを避けるべきと当たり前のことを考えているだけなんだが。
331 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 18:48:35
一般会計、国債発行額とも過去最大なんだから 緊縮財政ではないだろう。 公共事業ではなく個人に直接ばらまく民主党政権は 評価できる。
個人にばら撒くならそれでもいいんですよ、定額給付金も同じでしたし減税も同じ でも、その分公共投資減らしてしまうと意味無いんじゃない? 公共投資減らしてもそれ以上個人にばら撒くなら効果が出ますが。
333 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 18:55:18
>>323 政府と日銀のアコード形成、インフレターゲット
だから、それがないのに財政支出増やしても無駄なの。
そういう条件が今あるのか?
逆に、日銀が本当にインフレ目指すなら
財政支出増やさなくても十分需要が回復できる。
問題なのは、デフレ期待が長期に蔓延していること。
今の日銀がある限り、財政支出は無駄。
336 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 19:04:08
>>316 これは30兆円の量的緩和を行いマネタリーベースを急増させてもマネーサプライが思ったように伸びなかった
過去の事例が証明している。
日銀がマネタリーベースを伸ばしただけではデフレは解決しない。
ほら、財政バカの言う事は日銀そっくり。
量的緩和に効果がないってか?
量的緩和に効果あったから、デフレが緩和されて、2005年には
自民が圧勝したんだろ。
逆に、量的緩和止めて、日銀が利上げ繰り返したせいで、自民は
政権を追われミンスが政権とった。量的緩和に効果があるかどうかは、
インフレ期待が生じるかどうかの問題だが、BEIの推移見れば
明かに効果ある事が判る。
337 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 19:05:10
財政出動→国債累積増大→国の信認が落ち円安→景気回復 という流れがあるので財政出動は無意味ではない。 ただし公共事業は維持費が無駄になるのでよくない。 個人にばらまけばいい。
>>330 日銀舐めてはいけない。去年の状況で緊縮したんだ。
インタゲでも採用させないことには、日銀緊縮の回避は無理。
現実問題として、日銀の緊縮は前提にしないといけない。
339 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 19:09:32
>>337 財政バカは、破綻馬鹿、キャピタルフライト馬鹿も兼ねてるのか?
国債残高増えるのと円高は同時進行してるだろが。
>>339 国債残高なんか関係ない。
国債残高減ったって、円は高くなるから
円高要因は国債よりもドルや元の影響のほうが大きい。
むこうは札刷りまくってるんだからな
日本も負けずに刷すればいいんだよ
つか刷らなければ、外貨ベースが増え続けているんだから、札刷りしぶる円が上がるのは当然だろ
だれが量的緩和に効果がなかったといいましたか? マネタリーベースを増やしたわりにはマネーサプライが伸びなくて当初予想ほど効果が出なかったといっただけです。 無効とは言っておりません。金融のみでは効きが悪いとは言いましたが。 尚、2005年の選挙は郵政選挙で小泉首相の郵政民営化が焦点だったので量的緩和とかデフレ解決とかは 話題になっておりません。
342 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 19:34:21
>>316 >>341 日銀がマネタリーベースを伸ばしただけではデフレは解決しない
マネーサプライが伸びなくて当初予想ほど効果が出なかったといっただけです
マネーサプライが伸びることが目的なのか?
デフレが解決しないって書いてるだろ。
だが、量的緩和でデフレは緩和されインフレになりそうだった、
が、日銀が逆噴射。
2005年で郵政が焦点といっても、経済の回復があったから
自民の主張が正しいように思えただけ。
その証拠に、郵政民営化にあれだけ賛成しておきながら
日銀逆噴射のせいで経済が悪くなると、郵政民営化は変わっていないのに
まるで自民や政府が悪いかのように騙されて、反自民にころっと変わった。
つまり、郵政民営化で自民が勝利したのではなく、経済の回復が
自民を勝たせたというのが正しい。
公共投資増やしても東京の大手ゼネコンが全国各地の公共工事をしまくっている現状じゃ 地方に金が回らず東京一極集中ってな感じで吸い取られるという問題点がある それなら個人にばら撒けば地方にも公平にお金は行き渡る どっちが効率良いのかって話だよ
無理やり結び付けていません?2005年時点でも景気回復とは言えない状況でしたよ? 小泉首相の郵政に全てを結び付ける戦略が成功しただけだと思いますが。 2005年以降の敗北は自民の郵政反乱組の復帰やらの自民のグタグダと サブプライムローン破たんによる海外の需要急減による経済の急速な悪化が主な原因ですよ? サブプライムローン問題が無くて民主が補正の邪魔しなけりゃ自民はここまで負けなかったでしょうね。
個人にばら撒くこと自体は公共投資より良いというのは一理あります。 ただデフレ解決のためには規模が必要で子供手当の初年度2.6兆、次年度から5兆程度では不足で デフレ解決には期待できません。公共投資も減らされているので。 やるなら20兆‐30兆レベルじゃないと意味がないと思います。 ただこの金額だともらえない人の不公平感がありすぎるので定額給付の時のように一律給付が望ましいと思います。
346 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 22:36:04
>>344 http://www.visualzoo.com/graph/57447 景気動向指数の推移みれば、
総選挙2005年8月くらいは景気の山の頂上に迫っていることが一目瞭然。
それに、そもそも2005年の総選挙前後にはかなり回復していたから
2006年初めに日銀が量的緩和止めてインフレ阻止のため引締めに転じたんだろ。
ほとんどの国民は馬鹿(おまえも)だから、まわりの雰囲気だけで
投票するの。郵政民営化って小泉が喚いても、景気とかが
昨年みたいなら自民は負けていた。
日銀が、総選挙の結果を動かしてる。
>>328 ?
直接債権買うんだから、マネーサプライが増えますが?
348 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 23:01:36
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。 Telegraph (UK) / 2008-11-03 16:56:55 Japan's desperate £260bn bid to kick-start economy (日本、2,600億ドルで経済に必死の喝) By Ambrose Evans-Pritchard Telegraph:30 Oct 2008 10年に亘るデフレとの闘いの中、日本は6年近く金利をゼロにしてきた。 それで足りなければ、 「量的緩和」という手段に出た。 これは大規模に通貨を印刷する、という意味だ。 日本には15兆円の貯金と、約3兆ドルもの海外投資資産があり、他に大きく差を開けて世界第1位の債権国だ。 この国のセンチメントの揺れは、世界史上に物凄い影響を与え得る。 保険会社、年金基金、FX口座を持つ主婦、そして海外のヘッジファンドの混成部隊は、信用バブルの最中、 世界中の高利回りを追い求めるべく、ほぼゼロ金利で金を借り、オーストラリアから南アフリカ、ブラジル、 イギリスまで様々な国の資産価格を押し上げた。 総額1.4兆ドルとされるこの円キャリー・トレードは、今や逆回転し、円が物凄い勢いで国際市場から 逃げ出して帰国している。これにより8月以来、円はユーロとポンドに対して40%も値上りし、豪ドルに 対しては50%近く値上りした。 高いレバレッジをかけてキャリー・トレードをしていた投資家は、追証の猛攻に見舞われて資産を 処分せざるを得なくなった。 そしてこれが更に円を押し上げ、悪循環の引き金を引いた。 今週は、アメリカの利下げと新興市場とのスワップ協定締結で、世界的な信頼が或る程度回復し、 円も少し値下がりしたものの、警戒を解いても大丈夫などと思っている人間は、日本には殆どいない。
349 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 23:03:12
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。 Telegraph (UK) / 2007-08-16 16:11:32 Yen surges as carry trade unwinds (キャリートレードが巻き戻される中、円高騰) By Ambrose Evans-Pritchard Telegraph:16/08/2007 この数日間の劇的な円高は世界的資産ブーム向け流動性の主要供給源を減らし、 最新の混乱が始まって以来始めて、新興市場からのパニック売りを引き起こした。 BNPパリバのカランシー・チーフ、ハンス・レデカーは、ファンドが 「キャリートレード」のポジション巻き戻しを急いだせいで円が急騰し、これは 世界的な金融危機において重大な要素となったと語った。 日本の投資家や海外ファンドがほぼゼロ金利で借り入れていた総額は、国外で ヘッジされていないポジションでおよそ$1.2兆となっており、BNPパリバによれば、 その殆どは東アジアや遠いところではアイスランド、ニュージーランド、ブラジル まで広がる金利の高い市場につぎ込まれているとのこと。 より小規模なスイスフランのキャリートレードも東欧で同様の役割を演じており、 地域的な不動産バブルの資金を供給している。昨年出されたハンガリーの全住宅 ローンの80%以上がスイスフラン建だった。 「我々は現在この全てが逆回転する悪循環を目撃している。影響は甚大なものに なるかもしれない」とレデカー氏は言った。 「銀行はヘッジファンドへの貸出を停止しているので、可能なところで資金調達 をしなければならない。つまり、最も流動性のある資産を値下がりし続ける市場で 売り飛ばさなければならないということだ」とレデカー氏は言った。 「世界の安易な流動性が終わりを見せる中、我々は誰がその流動性でバカ騒ぎを したのか見つけようとしている。東欧の一部では化け物バブルを目撃した」と彼は言った。
350 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 23:04:24
冷酷な外側(欧米)のメディアは、「日本にも右(保守)と左(リベラル)の対立がある」とは見ていない。 どちらも「日本国内に立てこもうろうとする、民族防衛言論だ」と彼らは鋭く見抜いている。 私は、この稿では、もはや、現在の日本の知識人の「井の中の蛙」問題抜きでは、日本の未来国家を論じる 気がなくなってしまった。 ここまで書いたのだから、さらに追い討ちをかけるように、嫌な言葉を遠慮なく使わせていただきくなら、 それは、「私たち属国知識人が持つ特有の精神的屈折」とでも申し上げようか。そういう隠された劣等感である。 副島隆彦「属国日本論を超えて」P27
351 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/02(土) 23:07:29
>>1 ~347
おまえらはこれを100回声に出して読め。
おまえらのどこが駄目で鋭いことが考えられないのかこれで分かるだろう。
私は「学問の全体像」の自分の頭による理解を目指したのだ。そんなことやって何になる、どうせ無理な話だ
という自問もかつてはしたが、今は、それらを、外側にどんどん出すときがきた。ためらってなどいられない。
自分の理解力の低さを疑って、ためらってみても何にもならない。私が、「大風呂敷」をひろげて、バサリ、
バサリ、と切ってみせなければ、日本の知識層は、大きな観点からの世界水準の学問というものがどんなもの
なの分からないだろう。だから、私がやるのだ。あれこれの細かいことは知らない。それらを知るための時間
投入は、もう私の人生時間に、残されていない。絶対に、忘れてはいけないのは、小さな「蛸壺」に入るな。
常に、学問・思想・知識の全体を見渡せ。その上で小さな分野にこだわれ。ということだ。思想の全体を見渡す、
という構えが、日本人には、極めて病弱である。「重箱の隅を突っつくような議論をするな」と言う割には重箱
の隅を突っついてるのが、日本の知識人層だだ。私がグランド・デザインにこだわるのは、そういう理由からだ。
私は知識と、知恵のグランド・デザイナーを目指す。各部品の不足品は、この国に生まれた以上、しかたがない。
この際どんなにみすぼらしくても、「自分の思想の家」を自力でつくると決めたのだ。
副島隆彦「属国に本論を超えて」P69〜70
>>347 日銀が買えるのは金融機関が持つ証券に限られる。
>>352 ?
国債以外はそんな事無いよw
実際今年、わずかながら買ってるし
>>351 副島自身はもう少し勉強し直した方がいいぞw
余りにもアホ過ぎるからw
>>346 まわりの雰囲気だけで投票というのはもっともですね。
だからこそ郵政で皆が自民に投票したのでしょう?
2005年は景気は小康状態で回復したとは言えません。
デフレ期に大切なのは名目GDPです。2005年の名目GDPは501兆円と1997年の515兆円から
回復したとは言えません。
尚2007年の参議院選挙は名目GDPは515兆と回復しておりますが自民党は参院選で大敗しております。
GDPからは日銀が選挙結果を決めるという分析には同意できませんね。
>>354 横レスだがマジ?
ソースは?
法的な縛りは無いかもしれないが保守的な日銀が債券市場で直接買うような真似はしないはずだが???
>>357 ニュースで格付けA以上の希望買い付けの話何回もやってるがな
359 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/03(日) 01:25:52
>>356 まわりの雰囲気だけで投票というのはもっともですね
2005年は景気は小康状態で回復したとは言えません。
デフレ期に大切なのは名目GDPです。2005年の名目GDPは501兆円と1997年の515兆円から
回復したとは言えません。
グラフをみてから物言え。なんのための景気動向指数があると思ってんだ?
http://www.visualzoo.com/graph/57447 景気は、前より良くなってる、前より悪いって言う
感覚。 まわりの雰囲気だけで投票というのはもっともだとしながら
GDPの数値みて投票すんのか?支離滅裂なんだよ。
景気先行指数は、2006年初めに日銀が量的緩和解除してから
ピークを付けて下落始めている。
2007の参院選挙まで日銀が逆噴射していないなら、無関係だと言えるが
量的緩和解除から始まってゼロ金利も解除している。
すでに、BEIも2006年から下方へ向かい始めている。
http://www.bb.jbts.co.jp/data/graph_bei.pdf
>>358 すまんがググっても買い入れ対象が銀行、すなわち銀行保有のやつを買い取るのなら出てくるが
市場から直接ってのはうまく見つからない。
>>360 それ銀行保有株の話じゃないの?
CPや社債の話だよ
有名所だとオリックスが希望して買って貰ってたよ
>>359 GDPの数字が上がってないのに景気回復?
笑わせるんじゃないw 電波な発言をするなw
単純に不景気が緩和されたのを一般人が
勘違いしただけだろ。 本当にアゲシはバカスw
363 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/03(日) 08:27:33
とっとと日銀法改正しろ!
それいうなら景気動向指数みて一般人が投票するのかってことになる。 名目GDPは製品の生産・売り上げに直結する指標で景気の実態感覚の指標として有効。
経済学者って、一体いつになったら学ぶんだろう
景気動向指数が一般庶民の感覚に近いかはかなり疑問が・・・ 確か、当時もいざなぎ景気越えとか言われていましたが実感がないと言われていましたし。 (そりゃ当然だろう名目GDPやデフレータも回復していないんだから)
368 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/03(日) 14:49:53
>>367 その通り
人件費を大幅に削って高収益を出しただけ
衣食住足りて娯楽に耽るようになると、ゆるやかな衰退と滅亡を迎えることになるのは、はるかローマ帝国の時代から「パンと見世物」の故事で広く知られていることだ
>>366 いわゆる金融機関では無いだろ
サラ金とちょっとした証券会社しかない
そもそも他の大企業はメリットが無いから応募しないだけ
>>366 後、銀行保有のしか買わないってソースくれ
372 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/03(日) 15:55:50
人口をイッキに半分以下にするしかないな
374 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/03(日) 18:22:27
>>362 >>364 おまえら、ほんと馬鹿だな。どうせ財政バカなんだろうけど。
GDPで景気が決まるなら、バブル当時と現在の名目同じくらいなんだから
いまも景気がいいことになる。
景気判断や動向指数の意味すら理解できない馬鹿なんだろうな。
景気ウォッチャー調査みても
2007年の参院選挙のときは谷に向かっていることが一目瞭然。
http://www.nikkei.co.jp/keiki/keikiy/ 現金給与も
2005年は前年比プラスだが2007年はすでにマイナスに転じている。
失業率は2007年のほうが低いが、失業率は遅行指数。
2006年の日銀逆噴射以降、すでにインフレ方向からデフレ方向へ
日銀の狙い通り向かい始めていることを各種データが明示している。
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100102 価格伸縮性や賃金の伸縮性が経済を不安定化するというケインズ的な経済学が70年代後半から始まって、
少なくとも僕が90年代前半にはそれをマクロ経済モデルにした論文も書いても流行遅れwという感じはしませんでした。
ただこの種のマクロ経済学(これを動学的ケインジアンとも78年マクロともいいますが)は主流とはおよそいえず、
むしろ松尾さんが<2008年に出た飯田泰之さんと中里透さんの『コンパクト マクロ経済学』(新世社)も、
本当にコンパクトでわかりやすくてとてもよかったけど、まだ、旧説明→新説明の二分法ですね>
として紹介しているように、多くの現代マクロが想定しているケインズ的な要素というのは
価格や賃金の硬直性に由来するモデルだといえるでしょう(もちろんそうでないものも多いですが)。
たとえばこの点は矢野さんがで「伝統的ケインズ経済学」を価格硬直性と非リカーディアンの組み合わせ、「新ケインズ派」を
価格硬直性とリカーディアン家計の組み合わせ、いずれにしても「「ケインズ的要素」を価格硬直性に求めていることからも明らかです。
経済の不安定性というのは矢野さん的なケインズ的要素からみるとこの価格硬直性がその不安定性の源泉でしょう。
ところが松尾「現代ケインズ理論」も僕の78マクロもむしろ価格や賃金が伸縮的であればあるほど、
松尾さんの表現では「価格や賃金がびゅんびゅん伸縮的に動く」こと自体が経済の不安定性の原因であり、
したがって価格と賃金の硬直性がむしろ経済安定の錨になっています。
たとえば短期的な総需要サイドの刺激策と長期的なサプライサイド政策を不況のときに
両方とるのは矛盾しない、というのが飯田・矢野的な立場でしょう。
ところが本当は松尾・田中のマクロ経済観では、たとえば不況の中でサプライサイド改革、たとえば
雇用の流動化とかなんとかいわれているものをやる、というのは頭大丈夫かね?というのが本音のはず。
少なくとも雇用流動化が賃金の下方硬直性を緩めるような方向に左右するのは首是できないでしょう。
ところがDSGE派は(現実感覚、プラグマティックに目をふさぐ以外には)原理的に不況の中で雇用流動化もありえる、というのが解答のはずですね。
>>371 中央銀行の機能って一般論的には「発券銀行」「銀行(広くは金融機関)の銀行」「政府の銀行」
の三つとされていて、それ以外の一般企業に資金を直接供給することは異例なんだよね。
絶対に無いとは言えないんだけど。
戦後の焼け野原の時はやったらしい。
>>375 俺も松尾田中派のが理解できる
DSGEは少なくともこの10年の日本を説明しきれていないような
>>374 では、他の国はバブル以後、名目GDPが確実に上昇しているのに日本はほとんど上昇していない。
これでGDPが同じだから、景気がいいといえるのか?
GDPの上昇率のことを言ってる。20年も同じ数値で景気が良い訳ないだろう。 おまえはバカか。
名目GDPやGDPデフレータが上がらずして真の景気回復はありえない。
ただ、それと日銀が政権を操っているというのは別問題でおまえの電波な意見だ。w
政権与党はいざとなれば日銀法を改正できるからな。
陰謀論者は巣に戻れww
>>374 大規模な金融緩和も、結局日銀が現在の認識と姿勢で居る限り起こらない。
景気対策を本気でやるのなら、結局日銀法を改正するしかない。
法改正する前提なら、財政政策も無効にはならん罠。
ポジショントーク乙。
>>374 どういう読み方しているんだ?GDPが伸びていないのに景気が良いわけ無いだろ?
GDPの見かたは景気動向指数と違うぞ
バブル期とGDPが同じだからといってバブル期と同等の景気なんてグラフの読み方ありえない。
どうやったらそんな見方が出てくるんだ?
GDPデフレータも名目GDPもそれほど回復・上昇していないので庶民感覚通り2005年景気は回復していないの
大体、景気動向指数で回復していたと言うなら景気が回復したから量的緩和を解除した日銀の判断は
正しいという事になりますな。w
量的緩和政策は景気が悪い時にするものなので。
金融政策は無効だから財政を使うしかないっていうのなら財政バカはわかるが
経済政策においてデフレ対策として金融だけでなく財政も考慮すべきの考えで財政バカとは短絡的ですな。
10年後中国の名目GDPは日本の2倍になってるだろね いつまで実質GDP成長したとかいって誤魔化すんだろね。
>>381 374の脳内では技術革新が存在していないのかもしれない。
バブル時代にも携帯電話や自動改札機や薄型テレビ、デジカメ、
インターネットが今同様普及していたと考えているに違いない。
あるいはその逆で、現代にはバブルの頃と同様、インターネットは
ftpとtelnetなどで文字中心の使われ方が普通だと考えているのかも
しれない。
技術革新w イノベーションで国民が儲かりまっか?w
>>374 現在の景気動向指数89.4(09/10)
景気が堅調で良かった1980年代前半70〜80くらい。
今、1980年前半より景気いいのか?
386 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/04(月) 19:54:42
国民がグローバリズムの影響で低賃金化、雇用が切られて、当然購買力 低下して、何もしなければ当然デフレになる。なぜなら大多数が低所得層 だから。 高所得層は余り金があるだけであって、使わない。決して。 ならば金持ちどもが儲かって、貧困層がますます増えて路上生活者が増える ままなら、それだけで金は使われなくなるんだから不景気、デフレになるのは 当たり前なのだ。 だから、格差政策+輸出低迷(円高)=不景気(デフレ)なのだ。これは 円高を放置した場合、当然の話だった。これが去年の11月末までの流れだよ。
387 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/04(月) 20:00:34
ところが、2007年当たりまでの状況は、 格差政策+輸出増加(円安)=派遣労働者増で雇用確保+賃金維持 だったから、不景気があらわにならなかっただけで、この円安の状況 が崩れた途端に不景気(デフレ)があらわになっただけで、格差社会 というものの本質があらわになって、その結果=デフレが本格的に 姿を現したということに他ならないのだ。 ただし、これは円安を放置しなければあらわにならなかったから、 結局は、日銀の通貨政策にも責任があると言えば言える。そういう 意味で、日本みたいなビジネスモデルの国では、不当な無意味な 通貨高政策をやっていたバカな日銀が非難されてきたのは当然という ことになるのだったわけだ。
389 :
386,387 :2010/01/04(月) 20:10:14
この、もともとの格差政策は、それでも結局は通貨高政策の結果でも
あって、名目賃金が低く抑えられた構造を生んでいたデフレターゲット
政策だからでもあったわけで、そこまで言えば結局はすべてが日銀の
せいであったとも言えた。
だからこれだけ日銀が諸悪の根源だとも言われて当然な状況でもあった。
これに政府も気が付き始め、元日銀プロパーの大塚副大臣でさえ、
日銀の通貨供給量抑制傾向を指摘してさらに大規模な供給増を求める
ような発言にもなってきつつあったわけだった。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009121800016 日銀は追加金融緩和を=大塚内閣府副大臣
民主党の大塚耕平内閣府副大臣(金融担当)は17日、日本テレビ
のCS番組で、「私自身、日銀は金融緩和を一層するべきだという
姿勢に変わってきている」と述べ、追加緩和が必要との認識を示した。
その上で具体的な追加策として、元本を返済せず利払いだけ続ける国債
(永久債)を日銀が引き受けることを挙げた。(2009/12/18-00:36)
390 :
386,387 :2010/01/04(月) 20:12:28
いまは不如意だからな
392 :
386,387 :2010/01/04(月) 21:15:26
>>390 この大塚副大臣の発言「今年の秋には民主党政権は政府税調では「給付付き税額控除」
の2011年度実施を検討し始める」に注目しよう!
この上記の大塚副大臣の日銀政策観と合わせて推測できることは自明の理。
つまり、ベーシックインカムの手始めとなる「給付付き税額控除」のための
財源は、実は日銀引き受けの永久債を原資として生み出し、デフレを本格的
に解消することが可能になる道も検討され始めるということなのだ!
これこそが、文明が飽和してきた先進国では本来あるべきインフレターゲット
政策が成功する素地が出てくると予想するのだ。しかもこれは資産バブルを
生まず、低所得層への実質的な購買力増強をもたらすマイルドインフレが
確実に実現できるほとんど唯一の道になるだろう。
みなさんこれをしっかり覚えておかれたい。これを実現しようではないか!!
393 :
386,387 :2010/01/04(月) 21:16:33
>>392 しかも、このインタゲ政策は円安傾向に持っていきやすくなる。
つまり、輸出企業=先端技術企業の景気は完全に回復する。しかもこれは
国策となったエネルギー技術の売り上げ増にも結びつく。
完全に日本の世界市場席巻の時代が始まるだろう!新興国の環境市場も日本
の先端技術産業がシェアを獲得し始めるのだ。
しかも現在は高速鉄道技術も世界に進出し始めているのはご存知だろうか。
日立車両はすでにイギリスからは1兆円の発注を受けていたのだ!
日立の“新幹線”が英国に到着 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090820/biz0908202218018-n1.htm 40年間一度も人身事故なしの実績を誇る日本新幹線技術は世界市場を席巻し
始めている。環境産業へのコミットを宣言した民主党政権はこうして成長戦略
をも実現しながら、確実に税収増も見込める財政の健全化をも達成する道を
示している!ベーシックインカム政策もこの民主党政権こそが達成する!!
394 :
386,387 :2010/01/04(月) 21:18:50
つまりまとめると、大塚副大臣の言↓ >元本を返済せず利払いだけ続ける国債(永久債)を日銀が引き受ける ことを挙げた >今年の秋には民主党政権は政府税調でベーシックインカムの元になる 実政策に移し始めるのだ!!つまりそれが「給付付き税額控除」だ。 ここから、 >ベーシックインカムの手始めとなる「給付付き税額控除」のための財源は 実は日銀引き受けの永久債を原資として生み出し、デフレを本格的に解消する ことが可能になる道も検討され始める >これこそが、文明が飽和してきた先進国では本来あるべきインフレターゲット 政策が成功する素地が出てくると予想するのだ。しかもこれは資産バブルを 生まず、低所得層への実質的な購買力増強をもたらすマイルドインフレが 確実に実現できるほとんど唯一の道になるだろう。 つまり、日銀引き受けを財源にして円は刷り続けられるという夢が実現する だろう。これは2%程度のマイルドインフレを可能にすることになる!そして これが1ドル100円以上をキープできる円高阻止の切り札となるのだ!!これは 日本の先端産業が世界市場を取れるということをそのまま意味するのだ。 良い機能・性能・品質が確実で先端の製品が、ハード・ソフトともに世界市場で 安く売れる基礎が保障されることになるのだ!見よ、この世界戦略を!これは 国内の格差社会を撲滅するBIの基礎となる「給付付き税額控除」の原資を日銀 引き受けで獲得することが可能になり、かつ税収も増加を見込めるということなのだ! どうだ!!民主党政権はこれに成功するだろう!!
副大臣がどうこういってもねえ・・・・彼が夢を語るのは自由だが。 インフレ目標や日銀引き受けを言っている議員は与野党双方にもいるし、白川総裁と藤井財務大臣はかわらんし。
396 :
386,387 :2010/01/04(月) 21:51:52
>>395 大塚副大臣は菅さんにもレクチャーするはず。
そして日銀引き受けを主張してきた亀井大臣という上司とも意見が一致している
ということは、現民主党政府は「ヤル」という方向性がかなりの確度で信じられる
ということだよ。
つまり、7月の参院選では確実に民主党と国民新党を勝利させなければならない
ということになる! どうだ!!
民主党が大勝しちまうと国民新党が捨てられる可能性があるよ 亀井が融資規制を緩和するまでは現状維持が望ましい
白井と藤井を切り、日銀法を改正しリフレ目標達成義務を追加したら 安心できるが、選挙で大勝したら無かったことにされる悪寒w 同じく現状維持が良いと思う。
399 :
386,387 :2010/01/04(月) 23:49:04
どうせ民主党は大勝しないさ。参院選はぎりぎりになる。 国民新党はそこそこ候補をだせるはず。特に沖縄では勝てるだろう。下地 のつながりでだ。民主党との選挙強力も可能性は高い。 自民党はあまりに鳩山献金にこだわりすぎて返って支持率を下げることになる 可能性があり、そこが返って奏功するのではないか? ということで、腐れ自公政権の負の遺産を一掃し、勇躍新日本の夜明けがやって くる「来年」こそは、給付付き税額控除と永久債が実現する、日本のインタゲ元年だ!! がんばろう!!
肝心の金融政策でインタゲ論者をインタゲだからと蹴っておいて白川を総裁にした党だから まずこれをなんとかしないと信用しろと言われても。 ・・いや自公の方が日銀人事まともだったから
401 :
386,387 :2010/01/05(火) 00:24:09
>>400 しかし12月初日から日銀は突如として政府に擦り寄る変節を見せたことは
何を意味するか?おそらくここまで来るのは計算のうちだった可能性が高い
と見ている。
実質デフレターゲットだったことを指摘されて世間からも糾弾され始めない
内に、白川は舵を切らざるを得なくなるところに追い込まれたわけで、民主党
はそういう操縦をやるためにわざわざ白川を選んだ可能性すらあるよ。ここから
完全に大塚副大臣らの言いなりにさせる可能性大と見てる。
>>401 そうかな?
朝生では日銀擁護に終始してたけどな。
たかが10兆円の現先買いオペで政府に擦り寄ったことにはならんよ。
誤魔化しただけだろ、あんなの。
403 :
閻魔王 :2010/01/05(火) 00:40:43
tesuto
404 :
閻魔王 :2010/01/05(火) 00:42:10
お、書き込みできるではないか。 規制解除できたようだな。 憤懣やるかたなかったわ。 では、言いたいこと言わせてもらうぞ。
405 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/05(火) 00:42:58
>>402 元旦のは見た?大塚さん出ていたでしょ。
そこで去年の日銀のすりよりは確かに十分ではないとも言っていたよ。
で、ここから仮にまた円高に触れるようなことになったら、それこそ
責任取りの義務付きで日銀に迫っていくという姿勢を見せ始めるだろうね。
上に上げたリンクでの発言はたぶん現実になると思うよ。
永久債は実現性が高い。これで円安方向に動かすのは今年以降のエポック
になるのさ!
どっちにしても大塚さんは日銀側の人間だったからなぁ
407 :
閻魔王 :2010/01/05(火) 03:02:14
>>297 きみの言いたいことはよくわからんが、なんとなく君の言うことを解釈して、適当に以下に説明してみよう。
車を一台、国内に売ることと、海外に売ることの違いは、国内に固定資本を残すか、外貨を取得するかの違いでしかない。
国内に車をうれば、貯蓄超過にはならず、固定資本という資産が国内にのこる。。
海外に売れば、貯蓄超過になり、固定資本は海外に流出するが、外貨を手に入れる。
この場合、どちらも、国内の円の量が増えるわけでもなんでもない。
日本の場合、貯蓄過剰であるから、外貨という外国資産を日本国として獲得している。
これが、そのまま、海外債権といわれるものだ。
経常収支の黒字のだいたいが、海外債権となっており、国内の対外債務を差し引いて、純債権があるということだな。
日本国家の純資産と海外債権が等価というのは、いまいちよくわからんな。
海外債権抜きで、純資産が日本国内にはないということになるから、理屈にあわん。
固定資本やあらゆる資本財を評価すれば、日本国家の純資産>海外純債権、となるはずではないか。
まあ、金融資産ということなら、いわんとすることはわかるのだが、金融資産のことだろうな。
そうだとしても、外貨や投資資本が円の資金循環に関与することは直接的にはない、間接的(為替や物価を経て)にはあるだろう。
408 :
閻魔王 :2010/01/05(火) 03:03:20
それから、根本的なはなしだが、外貨を持っていようと、固定資本をもっていようと、国内の円建て債権の消化のための 円量が増加や減少をするわけではない。 ハイパワード(マネタリーベース)やマネーストックが直接的に増えるわけではないぞ。 国債を含めた資金循環に対する直接的な影響はない。 ただし、資金循環スピードが低下した場合や循環のポンプ役である信用創造機関の信用創造が破壊された場合は、 これまでのように資金は循環しなくなる。 政府以外の資金循環は縮小するから、 資金調達や返済が遅延・不能になる。 特に返済が実質破綻した場合、信用創造機関には、還って来るべき資金が帰ってこないことになり、 その未返還の資金分が、循環不能となる。 この循環不能は回りまわって、信用創造が解消されたということになり、金融資産が減少する。 政府が債務保障して肩代わりした場合、資金は循環しても、循環資金に対して発行債務残高が増加するから、 資金循環スピードや循環資金量を増加させなければ、既発の信用創造のどれかが解消もしくは破綻する。 日銀が関与しなければ、政府以外の循環経路に問題が生じ、時間とともに債権債務は全体でならさて、金融資産は減少する。 そのほか、副次的に重要な作用として、国債の信用は国内最高であるから、その他の債権債務は破綻もしくは解消して、国債に資金がながれやすくなる。 住宅ローンや企業融資の残高が減り、期待の低下にともない、少しずつ国債へ循環していくのだ。 このとき、金融機関の流動性残高によゆうがなかったり、日銀が流動性供給しなかったり、政府が税制を改善して再配分機能を向上させなければ、 縮小した政府以外の資金循環経路を元に戻すコト以上の国債は発行できないはずである。
409 :
閻魔王 :2010/01/05(火) 03:06:41
たんす預金や資金循環にタイムラグが存在することを考慮すると、 資金循環経路の回復は完全には回復せず、GDP維持に必要な国債発行分に完全には循環しないことになる。 デフレターゲットであるから、なおさらであり、政府の国債発行の意思決定にも影響をあたえて、GDPを逓減させることになる。 国債以外の債権債務が解消されること、もしくは、貯蓄した場合に、不完全ながらも国債に資金が循環するのである。 金融機関には、流動性があまり、金利が低下するが、大体は金利水準を目安に日銀が吸収するので、 GDP維持に必要な国債発行に見合う流動性の剰余はない状態にある。 信用創造などによる債権債務と資産評価は相関し対応していることから、 債権債務を解消すれば国債以外の株や証券の金融資産評価は減価する。 デフレターゲット下においては、名目GDPは下がるしかなく、債権債務が解消されるか、 破綻することで広義流動性は低下し、マネーストックが減るので実物資産評価は減少する。 すると、実物資産を担保とした金融資産価値は低下する。 金融資産評価が破綻することは許されないので、金融資産評価に相関対応している債権債務の解消は限界が存在する。 つまり、金融資産評価に相関対応している債権債務の解消は限界が存在するのだから、 デフレターゲット下においては日銀が金利水準をある程度目標にして流動性を吸収するので、GDP減少を通じて、 貯蓄減少と貯蓄取り崩しから金融機関に増発国債吸収余剰がないという状況が発生しうる。 つまり、金融資産評価の破綻を認めないという前提では 、国債消化にはその上限が発生するのであり(デフレターゲット+輪転機封印の場合)、 その現実的な余力は、国債以外の金融資産の一部までとなる。
410 :
閻魔王 :2010/01/05(火) 03:09:34
もしも、許容以上の国債増発行を強行した場合(GDPを維持する程度の財政発動でも)、 金利は上昇し、国債以外の金融資産は減少する。 (財政支出を増やそうとすることでむしろ弊害が発生する、クラウディングアウトというやつである) なぜ十分な供給リソースが存在するのに、こんなことがおこるのか。 それは、日銀が引き締めているからである。 国債発行を強硬に消化するために、資金循環が変化するからである。 このことから、金融政策を主にして、財政政策を補佐的に行うことが正しいといえるのである。
411 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/05(火) 04:27:28
「補助的」と言ってるんだからバーナンキの力点は別にあるよ。 BISビューから言えばバブル防止の利上げはデフォルトなんだから。 そういう馬鹿な中銀に牛耳られてる国のマスコミがミスリードした記事名を付けただけでしょ。
日本国債市場の暴落に賭ける投資家たち
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/node_17946 一部のヘッジファンドは、今後日本にとって厳しい状況が続くことに賭け始めている。
これらの投資会社の中には、ここ数年間リスクの高い住宅ローンや
金融機関への投資で収益を上げてきたところもあるが、
彼らは日本の金融システムの先行きには暗雲が立ち込めているとみている。
日本政府の借金は引き続き拡大するなかで、
日本国債に対する需要が減少する可能性があると考えている。
東京外国為替市場で売買注文を待つディーラー
米テキサス州ダラスにあるヘッジファンド、ヘイマン・アドバイザーズのカイル・バース氏は、
「(日本の国債価格の暴落は)必ず起きる。問題はいつ起こるかだ」と語った。
同氏は起こる方に賭けている。バース氏やグリーンライト・キャピタルのデービッド・アインホーン氏や
ペレラ・ワインバーグ・パートナーズのダニエル・アーベス氏などは、
日本国債市場が破綻(はたん)した場合に利益が出る様々な投資商品を購入している。
世界金融危機の後遺症で悪化する各国政府の財政状況に対する懸念が高まるなか、
ここ数カ月でギリシャやアイルランドなど各国の国債価格の下落に賭ける投資に注目が集まった。
しかし、日本国債の価格下落懸念は他国と比べ一段と深刻な問題だ。
日本国債の市場規模は694兆3000億円であり、世界経済における日本の果たす役割が大きいからだ。
日本の財務省はこの件に関するコメントを控えた。
414 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/05(火) 07:12:33
>>413 むかつく記事だ
アメリカのほうがよっぽどヤバイのに
415 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/05(火) 09:27:50
デフレがあんなに続いたのは老人票に頼っていた自民のせいでもある
閻魔さんの予測は、少なくとも破綻の可能性が明らかになるまで日銀が量的緩和に踏み切らないって事が前提。 与信の急激な縮小によるマネーの枯渇は、リーマン破綻で経験した世界的ドル不足と同じ。 それに相当する増刷を日銀は余儀なくされるだろうと言う予測だな。 ほぼ2倍程度の増刷を1年間で行うことになるんだろう。 出来ればそのような急激なハイパワードマネーの増刷を避け、緩やかな量的緩和にして欲しいものだ。 閻魔さんは、タカ派日銀をそういう意味では信頼しているのかもしれん。 もし期待を裏切ってくれれば、それなりに明るくなるんだがw 今後の展開は予想もつかないが、夏までは危なくて何も出来ないな。
417 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/05(火) 14:36:20
418 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/05(火) 14:45:35
日銀出身者が財務大臣かw そりゃ凄い事になるな。
419 :
閻魔王 :2010/01/05(火) 15:05:45
予備知識 国債692+アルファ 地方債250か?それくらい 銀行貸し出し400 その他債務わからん50以上はあるだろ 国民金融資産1400〜 大体、つりあっとる。 国債地方債残高を増加させるには、デフレターゲットにおいては、それ以外の債権債務の解消が必要である。 GDPが減ること、デフレターゲットであること、債権債務は約款があり自由に解除できないこと、 これらを考慮すると、GDP維持の国債増発はクラウディングアウトを引き起こす。 これは小さな破綻ともいえる。 日銀が金融緩和しないなら、GDPは維持できないし、国債の消化も持続不可能。 ゆえに、日銀のデフレターゲットは、どこかで解除されなければならない。 そのデフレターゲットという悪しき政策の大転換は、国債を消化できなくなるにつれ、その可能性を高める。 おそらく、クラウディングアウトが発生すれば、ほどなく大転換への方向性はたしかなものとなるだろう。
420 :
閻魔王 :2010/01/05(火) 15:18:39
それから、税の機能も考慮が必要だな。 今の増税内容では、債権債務を破綻させGDPが減る。 ゆえに、金融危機を起こす要因になり、資金循環に齟齬がはっせいすることで国債消化も必要量こなせない。 なぜか? ないところから盗る増税だからだ。 アルとこから獲ればうまくまわる、 ないとこから盗る増税は破綻を引き起こす。 このような状態で、消費税を増税すれば、かならず大破綻を引き起こす。 それから、君たちの税の観念は間違っているぞ。 増税はいいのだ。 あるやつから取ればな。 だいたいの増税はないところから盗ろうとするから、だめなのだ。 税制にたいする正しい観念を身につけられよ。
421 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/05(火) 15:36:51
>>419 そういういいかげんな妄想じゃなく
政府部門、家計部門、企業部門、海外部門
とわけて、ストックとフローの収支バランス調べてみな。
馬鹿クーが言っているように企業部門が債務減らして、その分が政府
に移動しているだけだから。
>>420 固定資産税のように、金融資産税でも創設しようってか?
金利が上がるだけじゃね?
まぁ納税者番号が導入されて総合課税になれば、少しは違うと思うが。
あれには社会党の残渣を内包している割に、思い切った方針転換するもんだと思ったよ。
423 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/05(火) 15:45:27
リーダー層が日本を復活させる気がないからな
424 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/05(火) 18:05:48
何で預金金利って上げないの? 現在ほとんど0に近いし預金しても全く増えない 金利上げることによって国民の懐も暖まり購買意欲も出てきて 景気も上昇するのではないでしょうか? 貸し出し金利が上がって企業の資金繰りが困難になるから? そもそも貸し出し金利と預け金利って連動するのでしょうか? 預け金利だけ上げて貸し出し金利は上げないとかってできないのでしょうか?
>>420 払ってくれよ。アル者よ。
引退間近なんだろ。持ってる世代じゃないか。
426 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/05(火) 18:23:26
>>424 金利は市場原理(自由競争)で決まっているので
貸し出しと預け入れは連動します。
物の原価が上がれば販売価格を上げざるを得ないことと同じです。
金利が上がるほど貯蓄性向は高まるし、
消費性向は下がります。
例えば住宅ローンでも金利3パーセント→4パーセントになれば
当然借り手は減るわけです。
預金金利が0.1パーセント→1パーセントになれば
より預金したいという人が増えます。
金利上げ→消費減(景気過熱時に採る政策)
金利下げ→消費増(景気後退時に採る政策)
427 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/05(火) 18:30:41
>>426 大変分かりやすいご説明ありがとうございました
■[経済]岩田規久男「日本銀行の金融政策の評価」
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100104 全国銀行協会の『金融』11月号に掲載された岩田先生の論説です。
リーマンショック以降の日本銀行の政策を包括的に点検したものです。
これに加えて12月以降の日銀の政策についての岩田先生の見解を示すこのエントリー、
さらにインタビューのここ、そして『日本銀行は信用できるか』を併読すると、
いまの日本銀行の問題が包括的に理解できるでしょう。
高給をとって役に立たない日銀は無駄遣いの象徴である
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20091222/202377/?P=7 デフレの最大の原因は、このコラムで繰り返し指摘しているように、日本銀行の金融政策にある。
リーマンショックにはじまる金融不安でも、日本は傷が浅かったはずである。
それなのに、ここまでの景気悪化を招いたのは、日銀の怠慢といっても過言ではない。
来年の事業仕分けは公益法人を対象にするということだが、
いの一番に事業仕分けの対象にしなければならなかったのは日銀ではないか。
彼らはとんでもない豪華社宅に住んでいて、都銀よりも高い給料をとり、リストラの心配もない。
では、大変な仕事をしているかといえば、そんなことはけっしてないのだ。
431 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/05(火) 20:48:39
藤井辞めるってよ
どうせ、また財務省の息のかかった人が来るに決まってる。
>>431 株価が上昇して景気が回復したからだそうだ(苦笑
こりゃ、本格的にヤバイと判断したんだろう。
このジジイもロクでもない奴だな。
ま、最初から分かってはいたけどさ。
白川は?
435 :
閻魔王 :2010/01/06(水) 01:07:07
>>421 君の観念と私の観念はほぼ等しい。 どうも、読み取れていないようだな。 それからだな、君の言うことに+家計も債務を減らしている。 ストックフローの収支のことなどは、小泉時代に理解を終えている。 君がわたしの主張を理解できなかったことは非常に残念である。 債権債務=金融資産=マネーストック(簿価ベース・時価ベースの場合は債権債務も増減する)ということを はっきり認識できていなかったのだろう。 わしは金融資産をもって論じたが、それは債権債務と置きなおしてもよいのだ。 実証的にデータを提示できていないことは、妄想ともいえようが、 諦観としてのわしの観念が、合理性を欠如しているわけではないぞ。 アホンダラボケカス。 だから、大体はわしの予想のとおりになるだろう。 それから、わしは、間違ったことを言う人間であることに自信をもっている。 だから、ドンドン間違ったことを言うだろう。 それを怖れることはない。 ただし、間違っていたら改めるのである。 それは、大恥だろうし、みっともないことだが、わしはそれでよしとする。 そもそも、おまえらを挑発しているのは、わしの間違いを指摘させるためでもある。 もちろん、挑発することをたのしんでいない、とはいわない。
436 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/06(水) 09:30:43
だから ともかく もっと札を刷れば全て解決するよ 断言できる。
TVで森永卓郎が「お金を印刷すればいい」と言うたびに後ろの客席から「ええー?」っと声がする。 やはりお金を印刷するってのはとんでもないことだと思っている人が多いんだな。
>>437 日銀が刷る分にはいいが、勝手に刷ったら罪はかなり重いw
439 :
閻魔王 :2010/01/06(水) 10:21:09
日銀の真意 わしが以前に日銀の準政策目標を長期国債金利においているのではないかという仮説を披露したことをおぼえているだろうか。 なぜ、わしがいまこのようなことを言いいだしたのかというと、日銀がマネタリーベース縮小させているからである。 おぼえているか? わしはあのとき、マネタリーベースを縮小させるだろうと予言した。 こんかいそのとおりとなったのだ。 これは重大な意味がある。 今回の縮小でわしは、自分の仮説に確信をもった。 そして、なぜにこのような仮説を立てたのか、その真意をやっと披露できる状況になった。 日銀は、インフレ期待を抑えるためにマネーを吸収しているのではなく、 国債金利を一定に誘導する目的があるということだ。 なぜに、国債金利を一定に誘導するのか、その動機はなんなのか。 わしは、福井時代の長期国債0.4%から2%急上昇のトラウマから均衡点を模索しているのではないか、 そう推測している。 長期国債金利をある均衡点からそれ以下にすると、日銀の国債オペに投機的な勢力が関与することをきらっているのであろうと感じる。 長期国債金利を引き下げていくと、その国債の性質はどんどん流動性としての特性を強める。 ゆえに、国債が売られやすくなると考えるのではなかろうか。 そうすると、日銀は、国債を目的量よりも多く抱えることになる。 目的量よりも多く抱えるということは、ニチギンケンルールに定食するリスクを抱える。 そういうことではなかろうか。 日銀は、日銀券ルールを守りたいだけなのだ。 そして、無難なオペをしやすい金利環境を自作しているだけなのだ。 仲原が、過去にそのようなことを言っていたが、わしは信じられなかった。 もっと、行動原理にいろんなものが複合的にからみあって、金融政策をしていると思いたかった。 まさか、自分がやりやすいように自作自演して、守りたい金融政策目標が日銀券ルールだなどと考えられなかった。 いまなら、仲原先輩がおっしゃったことが理解できる。 はっきり言える。日銀の政策目標は、ニチギンケンルールであると。
440 :
閻魔王 :2010/01/06(水) 10:53:38
日銀の真の目的は、ニチギンケンルールである。 金融政策決定会合できめるのは、これをどうやったら守れるかという準目標の決定である。 そして、日銀券ルールの達成堅持のために、公表されない裏準目標は国債金利1.2%〜1.4%である。 さらに、GDPの微逓減・失業増加が目標達成に望ましいので、喜んで長期金利低下を阻止する。 おそらく、日銀の動機は上記であろう。 つまり、オペレーションとして、インフレ期待が低下して国債に流れてきた流動性が、長期金利を押し下げはじめると、 日銀は、真の政策目標のため、流動性を吸収しているだけのである。 その結果、単に流動性が減少しているにすぎない。 長期金利低下を意図的に潰しているのである。 もし、このような状況で、間違った増税をすると、GDPが下がり、貯蓄減少から金利が上昇し、 デフレ期待が上昇し国債へ資金流入が加速し、 家計や企業に循環してる流動性がものすごい勢いで減少する可能性がある。 単なる増税によるダメージではなく、相乗効果を発揮した強烈なダメージとなるだろう。
>>437 言い方が下手なんだよ。
日銀が円高を利用して、金など色々買えばいいというべきだ。
>>440 確かに国債の金利が目標になってると言ってましたね。
これが確認されたのであれば、増税は決定事項なのでクラウディングアウトが起こる。
ちゅうことは、今年の夏には資金ショートが多発しますね。
確かに、2010年の不安要因第5位にランクインするだけの理由があるな。
443 :
閻魔王 :2010/01/06(水) 11:12:20
さらに、予算の組み替えによって、多くの債務が履行不能になる。 資金循環量には影響がないが、GDPは減少する。 つまり、流動性がまた金融機関に循環して国債にむかう。 すると、さらに家計企業には資金が循環しなくなる。 債務の履行不能は金融危機の原因となる。 国債を増発しようとしても、日銀が吸収するから、クラウディングアウトする。 GDP激減は確定したようなもんだぞ。
444 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/06(水) 12:40:30
日銀券ルールなど無視せよ もっと長期国債を買い込んで、札を刷って放出せよ それで全て解決する
445 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/06(水) 17:11:02
7年前の記事か しかしアホな事書いてるな
447 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/06(水) 19:43:19
菅ってリフレ派なんだよな? 藤井が辞めてよかったじゃん
管は日和見派 風が吹いてるほうに向いていくだけ デフレ宣言をした後もその対策を何一つ具体的に出していないし
財務省よりの財政均衡派よりも、日和見派のほうがまあ良いかも。 後はマスコミのプッシュか実際の景気が悪くなれば尻に火がついて。 できるだけ早い方がいいが。
450 :
ぴょん♂ :2010/01/06(水) 22:40:03 BE:937343366-2BP(1029)
ブラックスト〜ンのバイロン・ウィ〜ン副会長はドル高予想なんだけど・・・ 閻魔王の円高予想とどっちが当たるのかな? 5. Because it is significantly undervalued on a purchasing power parity basis, the dollar rallies against the yen and the euro. It exceeds 100 on the yen and the euro drops below $1.30 as the long slide of the greenback is interrupted. Longer term prospects remain uncertain
451 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/06(水) 23:10:15
>>448 >デフレ宣言をした後もその対策を何一つ具体的に出していないし
今のところはドルが戻り歩調なので当面静観でいいかと思ってるかと
思われ。
相場操縦の効果的な方策は、下がり目が鮮明になったところで、
逆材料を出すことかと。上げ調子のときはとりあえずは相場に任せる
のがプロかと。先に出してしまうと上げ切ったときに、支える材料が
なくなるのは下手ということで。
下げがきつくなったところで出すと、上げ余地がある文だけ効果があった
と判断されて評価も低くならないで済むというもので。
>>449 すぐに財務省の官僚に洗脳されるから大丈夫
453 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/07(木) 01:53:08
454 :
へちま :2010/01/07(木) 04:50:47
.
自民党と日銀の総裁が選ばれた日
http://japansconspiracy.hp.infoseek.co.jp/0202/p007.html#page164 私の自宅に強烈な嫌がらせがあった・・・・。ところが、後日判明したのだが、ほとんどの人間が県外の人間だった。
どういうことか。よく考えてみた。そして、やっと大きなトリックに気がついた。
それは、日本の軍部・公安警察が得意とする、「離間工作」だった。つまり、鹿児島の業者、自治体によそ者を送り込み、狙った個人とトラブルを起こす。
だから、ネットで公開すると抗議しても、「どんどんやれ。」と挑発したのだ。
私が抗議すればするほど、私も鹿児島もダメージを受ける。よくできたシナリオだった。
だからこそ、「徳川幕府の子孫ども」しか考えられないのだ。
国家を運営するものが、一地方を苦しめて特になることはない。
徳川幕府は、アイヌを100年以上かけて絶滅させた。「薩摩」もそうするつもりだ。
いや、もう計画は、かなり達成されている。
徳川家康以来、執拗な嫌がらせで、鹿児島の人口・産業は継続的に衰退した。
455 :
閻魔王 :2010/01/07(木) 07:16:45
わしは円安予想だがw
>>455 短期(今年度)では円高予想でしょ。
で、日銀のベースマネーの拡大政策への転換で円安に。
違うの?
>>457 流石の日銀も、破綻する前に直受けするだろ。
閻魔さんの読みだと、5年以内。
白川総裁の歯切れが悪いのは、「日本の財政はもう破綻していて、 ハイパーインフレは時間の問題だよ」なんて絶対にいえないから。 2%ぐらいのデフレで大騒ぎしているのは素人だけ。
>>459 ハイパーはないだろw
5%程度の、先進国としては高いインフレ率で充分。
調子が良かった2000年頃のスペインって、その程度じゃなかった?
団塊ジュニアが第3次ベビーブームを作れば良い まぁ無理でしょ 今から対策しても効果がでたとしても20年後 危険な賭けだ 効果があるかどうかもわからないことに20年間我慢できるか?
>>461 人口の一時的な急増は、経済的にはマイナス。
ある年代だけ60人学級にする訳にもいくまい。
結局、後年必要のないインフラを揃えないといけなくなる。
いびつな人口構造を抱える位なら、増えない方がマシ。
また変な奴らが増えたな
>>459 ハイパーインフレはないよ。
生産設備も労働力も余りまくり。
インフレになれば余っていた設備も動き出すし失業者も製造の現場に吸収されてみんなハッピー。
466 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/07(木) 18:42:11
467 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/07(木) 19:00:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010010700707 一方、菅財務相は、財政運営について「需要を拡大する方向で政策を展開していく。
これが(景気回復につながり)財政再建への道筋になる」と語り、まずは景気回復が必要と指摘。
消費税率の引き上げに関しては「特別会計も含め総額207兆円の予算見直しが始まったばかりだ。
増税から入るのではなく、予算の見直しから取り組む」と話し、当面は議論しない考えを示した。
俺は菅先生を見くびっていたぜ・・
これは事実上のリフレ宣言だろ・・
ミラクル菅・・!
リフレ派との勉強会が相当効果あったんだな
日銀への圧力を強めてくれれば合格点だけどね。 通貨高でデフレで財政が厳しいとはこれいかに。 紙幣刷れば、財源なんて無限大であることに 早く菅が気づいてほしいね。
470 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/07(木) 19:11:46
ここで更に「金融政策はデフレを脱却するだけでは不十分で デフレ再突入のリスク回避のためには2、3%のインフレが望 ましい」とでも発言してくれないかな。 国民のインフレに対する嫌悪感を上手い事誤魔化しつつ、イン フレ誘導してくれ。
471 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/07(木) 21:38:47
「もう少し円安に」菅財務相が口先介入 - ビジネス・経済
http://www.asahi.com/business/update/0107/TKY201001070402.html >市場では直後に円安が進み、異例とも言える明確な「口先介入」となった。
東京外国為替市場の円相場は菅氏の発言を受けて、1ドル=92円15銭前後
から一時、92円85銭前後まで円が売られた。「円高容認」と見られていた
藤井裕久前財務相との違いが鮮明になったと市場が受け止めた。
菅氏は会見で、「(84円台まで円高が進んだ)ドバイ・ショックのころに
比べればかなり円安になった」としつつも、「為替が適切な水準になるよう、
日銀との連携も含めて努力しないといけない」とも語った。
これでわかっただろう、藤井よりも菅さんの方がはるかに財務大臣や経済閣僚
にふさわしいと!!と思わせるぐらい、スタートは好評価だよね♪
るんるん。
菅が普通なだけであって藤井が異常すぎたんじゃないかねぇ・・・
473 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/07(木) 21:43:31
>>471 >菅氏は7日午前には記者団に「(特別会計、一般会計合わせて)207兆円
の国の総予算を徹底的に洗い出す」と表明。その後の会見では、各省庁の政務
三役に対して管轄の特別会計などを精査するよう近く指示する考えを示した。
特別会計の「埋蔵金」などの実態把握と情報公開を進め、新たな財源の確保に
つなげたい意向だ。
>消費税については、「徹底的に無駄が省かれ、これ以上無駄がないという段階で、
議論が煮詰まっていく条件ができる」と発言。拙速な増税論に慎重な姿勢を見せた。
これも選挙公約を確実に実行するという意志の表明になった!素晴らしい。
選挙民はこの公約を明示的に実施することに期待をかけていた。公約を守る意志と
財政再建の両立をこの公約の実施によって実現することを求めていたのだ。
こうすれば金利上昇圧力は小さくなり、尚且つ、景気浮揚に資すると
いうもの。がんばってほしい!応援してるぞ!!
1ドル95円なんて低い目標言うから大して円安にならなかったな リフレを狙うなら少なくとも120円、できれば140円くらいは言って欲しかった やっぱりあんまり期待はできないようだ
またスタグフ馬鹿が沸いてるのかw
476 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/07(木) 22:11:24
>>474 それはこれからだよ。今回はあくまでも経済界からの声では、90円台半ば
になってほしいというものが多い、という話をしているだけであってさ。
今後、財政の財源をひねり出す段階になっていく。その時点で、特別会計
の洗い出しも進めてある程度の財源確保をしてもまだ足りないという段階で
国債を増発するときに、あの永久債のアイデアを実行に移すはず。
大塚さんとも連携してそれを表明した時点で、円は100円を超える可能性。
経済は先のスパンを見てじっくり繰り出すカードが重要で、いますぐすべて
を出し尽くすのはアマでしょ。
またスタグフ馬鹿が沸いてるのか…
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100107 ■[経済]菅財務大臣、円安発言と90円台半ばの為替レートターゲットの評価
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100107ATFL0706L07012010.html 「一時に比べて円高は是正されているが、もう少し円安方向に進めばいいと考えている」と述べた。
そのうえで「経済界では1ドル=90円台半ばが貿易との関係で適切との見方が多い」と指摘した。
「適切な水準になるように日銀と連携して努力する」
個人的には円安介入は気乗りしない案だが、それでももちろんやらないよりやったほうがいい。
ただ相当大規模にやらないと「適切な水準」にいくかどうかわからない。
ただこれもまた現状で日本銀行がそれなりに緩和基調なので、事実上の非不胎化介入になるかもしれない。
次回の政策決定会合あるいはそれよりも前倒しでなんらかの財務省と日本銀行の協調があれば面白いことにはなる。
ただ「適切な水準」が90円台半ばなのかというと答えはもちろんノ―だろう。
スベンソンのイケダでもできる(?)流動性の罠脱出法を参照するまでもなく
アンカーとすべき名目為替レートの水準は、1ドル120円前後ではないだろうか。
それがおそらく1〜2%のインフレ目標と整合的だろう。
例えば産出ギャップを25兆円くらいにして(高橋推計だともっと過大だが)これはいまのGDPの比率でいうと5%。
1%の産出の拡大が5%の為替レートの低下(=円安)になるとして(クルーグマンの『復活だぁ』論文より)、
90円をその産出ギャップ25兆円と対応する為替レートとすれば、だいたい110円台前後か。
財政政策の効果が効いていると思われること、既存の金融緩和の分などを引けば
多少はこれよりも高い水準でもいいかもしれない。
もちろん厳密ではなくただ数字の遊び。
ただいままでの長期停滞での名目価値の毀損を肝案すればもっと円安水準でもいいから120円台希望。
120円台をアンカーにすれば効果は覿面。
逆に90円台半ばをアンカーにするときわめて限定的で
ゼロインフレへの回帰すらおぼつかないかもなあ。
479 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/07(木) 22:45:22
>>477 金利が高騰しては困るからさ。>なんでも物価高騰すればいい厨さんw
480 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/07(木) 22:53:40
金利高騰なんて日銀が10年物の長期国債をちゃんと買い切りオペすれば、いくらでもコントロール可能
482 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/07(木) 23:19:37
>>481 だからそれをさせるには簡単には行かないからテグスネが必要、
日銀に仕事を迫るためには簡単じゃないでしょ。乱暴にやれば
いいってもんじゃない。それができればとっくにやってる。
483 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/07(木) 23:29:54
後、アメリカからすぐに横槍が入ってくる。それを惹起しないように しながらうまーく円安にするには段取りも必要だからさ。
>>482 どうして簡単じゃないんだ?
どいつもこいつも日本人はアホだからか?
米だって日本の内需が盛りがったほうがいいに決まってる。
それだけ日本の輸入が増えるわけだから。
日本の通貨高、内需不振も、いい加減手を打てよ、というのが
アメリカの本音でしょうよ。
486 :
閻魔王 :2010/01/07(木) 23:52:35
為替はあめりかも考慮しhなけりゃならんぞ。 そういう意味で、円安だ。 アメリカの影響で円は30%くらいきりあがっているはずだ。 それが戻すとなると、円は92の1.3で120円くらいを上限として円安圧力が加わるんじゃないかとおもうぞ。 それに日本の要因でさらに円安圧力が加わる。 今年は一度くらいなら、120円をつけてもおかしくないと考えている。 藤井も死んだし、潮目は変わったぞ。 いままさに、あらたな潮流が動きだしたと感じるのである。 円安トレンドに入ったのではないか。 菅はあと少しで、最後の殻が破れるとこまできている。 なにかに気づきかけている。 ブレーンがヒントを出せば菅なら気づくだろう。 理系であるそうだしな。しかも、菅はいままで仕事なかったから勉強が進んでいるであろうw すでに、気づいている節もアル。 菅のコメントに、日銀、と出てきたからな。 まあ、最善の人事であろう。 わしは、こんなドラマが生まれるとはおもわなかったぞ。 奇跡である。
クルーグマン:AEAでのレクチャー 「危機」
http://d.hatena.ne.jp/okemos/20100104/1262603755 クルーグマンがアメリカ経済学会での年次例会でレクチャーを行ったそうです。
一応、ノーベル賞レクチャーということで、ノーベル賞を受けた研究についてのものなんですが、
ご本人がそちらのメインである貿易についての研究にはいまあまり興味がないようで、
かわりに自分の別の研究分野である通貨危機のモデルをもとにして今回の金融危機ついて語られています。
で、その原稿をアップしていたので、訳しておきました。
「1937年のあの感覚」
米ニューヨーク・タイムズ紙 1/4付
ポール・クルーグマン
That 1937 Feeling By PAUL KRUGMAN
http://abetch.exblog.jp/9581109/ 経済ニュースでは以下のような内容が取り上げられることになるはずである。
次回の雇用統計レポートでは、米国経済が最近二年間で初めて雇用増加に転じたことが示されるはずである。
次回の共和党のレポートは、昨年後半における堅実な経済成長を示す見通しが高い。
強気の解説が多く出回ることになるだろう。
そして、以前から耳にしていることだが、景気刺激策を終了するべきだとか、景気を支えるために
米国政府と連邦準備理事会が採択した政策を平時の状態に戻すべきだといった要請は更に大きくなっていくはずだ。
しかし、仮にこうした要請が聞き入れられた場合、我々は1937年の大いなる失敗を繰り返すことになるだろう。
当時、連邦準備理事会とルーズベルト政権は、世界大恐慌は終了し、経済が松葉杖を投げ捨てる時がやってきたと判断したのだ。
財政支出は削減され、金融政策は引き締められた。
そして、経済は即座に奈落の底へと舞い戻っていったのである。
こうした事態が現実となるべきではない。
連邦準備理事会のベン・バーナンキ議長も、オバマ政権の経済諮問委員会の
クリスティーナ・ローマー委員長も、世界大恐慌に関する研究の専門家である。
ローマー委員長は、1937年のような事態を再現するべきではないと明確に警告している。
しかし、過去を記憶している人々は往々にして何らかの形で過去を繰り返すのである。
続き 読者の皆さんが経済関連のニュースを読まれる際には、何よりも先ず、短期的な急上昇 (blips 偶発的に良好な統計数値のことで、特に何の意味もないことだ)は、経済が実際に長期的な 低迷から抜け出せずにいる場合であっても一般的なことだという点を覚えておくことが重要になるだろう。 例えば、2002年前半の統計レポートは米国経済が年換算ベースで5.8パーセントの成長をしていると発表していた。 しかし、失業率は翌年にかけて上昇を続けたのだ。 また、1996年前半の統計レポートは、日本経済が年換算ベースで12パーセント強の 成長をしていると指摘しており、「日本経済はようやく自己推進による回復フェーズに突入した」 という勝利宣言が出されるまでに至った。 実際には、日本は失われた10年の途中でしかなかったのだが。 こうした短期的な急上昇は、ある意味では、往々にして統計上の錯覚である。 しかし、それよりも遙かに重要なこととして、短期的な急上昇は「在庫の反転」が原因であることが一般的なのである。 経済が低迷すると、通常、企業は売れなくなった製品の在庫を大量に抱えることになる。 過剰在庫を売り捌くために、企業は生産を縮小する。 過剰在庫が処分されれば、企業は再び生産を増加する。 これは、GDPの急激な伸びとなって表れる。 残念ながら、根本的な需要の源泉(消費支出や長期投資など)が上向かない限り、 在庫の反転による経済成長は単発的な現象なのである。 したがって、米国経済のファンダメンタルズはまだ厳しい状態にあるということになるのだ。 過去10年間で景気が良かった当時(大した景気ではなかったが)、経済成長を牽引していたのは住宅ブームと消費支出の急増であった。 どちらの要因も戻っては来ない。 米国内には前回の住宅ブームから取り残された空き家や空き部屋が散乱しているし、 住宅ブームの破綻以前と比較して11兆ドルの資産減少を経験している消費者がかつてのような 「今買って、貯蓄は決してしない」(信用販売の「今買って、支払いは後」というキャッチコピーにちなんだ表現) という習慣に戻れるような状況には全くない中、新たな住宅ブームなど起きるはずがない。
490 :
閻魔王 :2010/01/08(金) 00:55:25
すばらしい講義であった。 なんともすばらしい。 第三世代理論からいえば、日本の国債バブルもデレバッリジとなる。 ひじょうにすっきり論証されている。 学者の理論とは美しいな。 なんとも美しい。 さて、国債バブル崩壊による危機のアンカーとなる投機アタックはいつなのか。 日銀がなぜに長期国債金利を裏誘導目標にすえているのか、見事なまでに説明できる理論である。 福井時代のトラウマによって、長期国債が流動性に近似することで投機の対象になることを防ぎたいのだ。 日銀は、国債バブルが投機攻撃により、デレバレッジによって破綻することにきづいている。 かりに、日銀が国債にドンドン流動性を集めれば集めるほど、デレバリッジの確立は上昇し、 そのときに大量の流動性を供給しなければ、経済が崩壊することを恐れているのだ。 第三世代理論によってすっきりした。 わしの観念と第三世代理論はピタリと整合する。 つまり、GDPを犠牲にするか、流動性を大量供給するか、日銀はどちらかを迫られていることになる。 そして、日銀はGDPを犠牲にすることを選んだのだ。 そして、国債バブルを生んだ原罪はデフレターゲットであるから、GDP減少は日銀のせいであることがはっきりいえるな。 不景気の責任は日銀であることを論証できたではないか。
491 :
閻魔王 :2010/01/08(金) 01:03:40
長期国債が低下すればするほど、国債のバブルははじけやすくなる。 福井がなぜに、人気後半でひきしめたのか、やっとわかったな。 第三世代理論からいけば、国債は減価しなければ、さらに多くのコストを支払うことになるのだな。 GDPの減少、マネーの縮小というコストより、国債金利の暴落のほうがコストが低いということになる。 これも、第三世代理論で説明されているが、まさにそうだろう。 危機はもうすぐそこにあるのだ。 わしの5年内にイベントが発生するという予言を、第三世代理論が支持しているということだ。
逆の意味で日銀崇拝
閻魔が変な方向に行ってるな 国債バブルとか池田の影響か?
494 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/08(金) 08:44:32
>>486 閻魔王がテクニカル分析を信じるかどうかは知らないが、あるチャート屋の説によるとドル円は50ヶ月ごとに流れを変えている。
直近の50ヶ月(つまり4年強)では円高、その前は円安。今まさに円高の50ヶ月が終了して長期的に円安に流れるところだという。
それからすると閻魔王の直感とは符合する。
497 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/08(金) 14:05:35
498 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/08(金) 15:16:30
リフレ開始だ
GJ過ぎて涙出てきた。 やっとまともな方向になりそうだ。
95円とか言ってる奴をそこまで評価するとはこのスレも随分変わったようだな
501 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/08(金) 15:49:03
95円は必要、という話で、それ以上だとダメだとは言ってないw アメリカの状況が好転すればそれ以上のいくらでも結構ですよということでさ。 すくなくともそこをキープしている限り、それでも勝てる日本なら 後はアメリカや欧州の状況次第で負けない日本は確定するでしょ。 るんるん♪です。
日銀は95円以上にはしたがらないだろうな 管が95円と言った以上、市場はその前後で動くだけ 140円くらい言っても罰は当たらない
>>501 ?
オマエはリフレが目標ではないのか?
なら話が合わない訳だ
リフレ政策を断固支持します 何で日銀はこんな事もわからないのか! ちなみに私はすでに財産を海外に移転済みしています これは内緒で
ホントに変な奴らが増えたなw
>>505 日銀理論のかつての支柱である翁は
スヴェンソン案に暗に賛意を示したせいで飛ばされたらしいw
で、跡を継いだのがデフレ改革キチガイの白川w
コアコアやデフレーターをプラスにすることは簡単なのかwww やって見せてくれよwww
今朝の日経の記事より抜粋 菅氏は経済財政担当相として、昨年11月の月例経済報告でデフレを宣言した。 日銀内ではこれが企業心理の下振れを招き、 追加金融緩和を迫られたとの不満がくすぶる。 日銀はデフレが深刻化し景気の二番底リスクが高まった場合、 もう一段の金融緩和を検討する構えだ。 だが「金融政策だけでできることは限られる。 日銀だけに責任が押し付けられる状況は避けたい」(幹部)との本音ものぞく。
白川は長期的にはインフレになるから抑えてると言っていた
>>505 そりゃ、こんなに的確にデフレターゲットが実施出来ているんだから、簡単だろう。
512 :
閻魔王 :2010/01/08(金) 22:25:25
>>490 そうだ。
通貨危機モデルの基幹概念をつかって日本に充てはめてみたのだ。
日本が危機ダメージを受ける典型例は第一モデルだろう、それは異論はない、同感だ。
国債バブル崩壊の危機モデルを説明するときには第3モデルが近いのか。
ともかく、金融危機モデルのエッセンスは、ある特定の市場に資金が集中してバブルが形成された場合、
過剰な期待により不均衡が発生し、不均衡を衝いた投機行動により、一挙に資金が流出し、実体経済に
ショックを与えるというものであろうとおもう。
国債に理論を適用すると、完全に適合するのかどうかはおいといて、
国と民間という資金移動があり、民間が自分のパイを減らすことで国債に投資されている構図となっている。
この動きでいくと、本来、国債金利はドンドン低下してバブル化するが、日銀がバブルを潰しているから、国債金利が
低下しないのである。
そのかわり、GDPを減らしているのである。
国債金利水準を為替相場と置き換え、A国とB国の経常収支のバランスを国と民間の資金移動の収支に置き換えて見た場合、
第三モデルにおける銀行企業の対外債務を、一体、何と置き換えるのか。
それは、国債価格が低下するときに、実質債務が膨らむ者であり、市場から強制流出を余儀なくされる資本であり、
国債を0%近傍で取得したものであろう。
そのものとは、金融機関であることはまちがいないであろう。
仮定として、長期国債が0%金利で当たり前のように流通していたとしよう。
そして、その長期国債はBSにおいて資産を構成する。
投機筋が、この長期国債を売り浴びせたとしよう。
すると、長期国債の保有者のBSは崩壊する。
この売り浴びせを封じこめるには誰かが買わなけりゃならん。
そいつは、大損する。
売り浴びせるほうは、最高価格で売るわけだから(金利はマイナスはないから)損しない。
売れば売るほどもうかるのだ。
しかも、国債を0%で保有していたものは、売り浴びせに追従するからドンドン国債価格が低下する。
この減少を第Xモデルとした場合、Xが1〜3のどれに該当するのだろうか?
わしは、3に似ているような気がする。まあ第4としたほうがいいのかもしれんが。
513 :
閻魔王 :2010/01/08(金) 22:50:09
さて、日銀の金融緩和で景気をよくしようとした場合、インフレ率をコントロールできるのか疑わしい。 できないことはないが、それはとんでもなく難しい舵取りになるだろう。 均衡するまでは大きくインフレ期待がオーバーシュートすることは覚悟しておかなければならんだろう。 インフレ期待のコントロールが難しいからといって、デフレにしていいことにはならないことははっきり申し上げておく。 福井時代の量的緩和レベルでも、緩和中に売り浴びせられた。 それなりに、覚悟をしないと、無傷でリフレできると考えないほうがいい。 投機行為があっても、さらに踏み込んで緩和して、投機筋を壊滅する金融緩和をしなければならん。 民間の資金需要が盛り上がってきて、民間のインフレ期待が復活して、民間への貸し出しが増加して、 資産価格が上昇したら、 みな国債を売るだろうが、そのときに、日銀は売れないのだ。 それを日銀は覚悟しなくてはならない。 投機を潰すために日銀の通貨供給は上ぶれしまくるだろう。 日銀は、引き締めのとき、国債を売って資金を吸収しなければならないから、低金利で取得した国債を高金利で売却しなけりゃならん。 日銀は数百兆の赤字をださなくてはならんだろう。 それをしないなら、金融引き締めはできないのだから。 上記から、日銀単体では、景気過熱時の引き締めのコストを負担しきれないのは明白だ。 ゆえに、流動性を過剰供給しつづけなくてはならない状態が続く。 相当急激なマネーの膨張が発生するだろうな。 それでも、リフレをしなければならんのだ。 インフレ率をコントロールできなくても、リフレをしなくてはならんのだ。
514 :
閻魔王 :2010/01/08(金) 23:02:41
シュハリ みなシュハリという言葉を知っているだろうか? シュハリとは、守破離と書く。 守り、その殻を破って、新境地へと飛翔するのである。 守るだけではだめなのだ。 危険を覚悟で、批判を覚悟で、間違うことを覚悟で、旅立つのだ。 楽をしてはならん。 ただの評論家になってはならん。 間違うことを怖れてはならぬ。 チンケな利益で、人の関心を買おうとするな。 シュハリである。
515 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/08(金) 23:24:13
勝間さんがなんかまたもやアクティブになってきてるようですね。
516 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/08(金) 23:33:41
日銀が数百兆の赤字を出さなければならないような投機行為があるのかよ?
シュハリ 最後には精神論か 経済学って科学じゃないんだな
>>513 誰が投機的に国債を売ったとして、機関投資家は自己保全のため暴落を押さえ込むと思うんだが。
もし暴落懸念が高まった場合でも、相続税バーター0%国債発行と言う奥の手もある。
箪笥預金が30兆程度ある日本なら、流動性を傷つけることなくかなりの額発行できるだろう。
国債の供給を絞ることによって価格を維持できるんじゃないかな?
だから大丈夫じゃないかな?
閻魔の最近のレスは頷けない物が多いな
日銀が金渡して民間銀行に大量に買わせ始めている以上、通貨発行は無限にできる為に国債発行も無限にできるだろうよ まあ自国通貨で買う国債発行額が増える度にデフレ圧力がかかるだろうが
資金需要がないから国債が売れるのか、国債が売れるからデフレになって資金需要がなくなるのか...
522 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/09(土) 15:59:13
このまま自殺者を増大させ人口をイッキに減らそうとしてるな
>>521 資金需要があってもその返済計画通り返してもらえると思えないから貸さないだけ
資産を担保にしてもそれらの価値が下がるとも思っているのだろう
インフレ期待が無いわけだからこうなるのも仕方が無いか
AERAの特集は「インフレがくる」。国債の金利上昇が、早ければ今年中にもくるという見立て。 リーマンブラザーズの空売りで大もうけしたアインホーンが、日本国債の空売りを始めるという噂。
国債暴落してくれた方が日銀が買い支えるきっかけになるから好都合
ええじゃないか、ええじゃないか。 さじ投げてるね
プレイボーイはアホのふりして結構わかってやってるように見えるな。 インテリぶった雑誌や新聞の方がくだらないことを偉そうに書いてる事が多い。 今朝の朝日新聞の社説の横に出てる対談とかひどいもんだ。
国債ヤバイ? 日銀の国債買い余力が厳しくなってきた 通貨供給量が増えず国債保有ルールの上限に近づく
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100110AT2C0900409012010.html 日銀、国債買い余力縮む 月末以降30兆円割る見通し
日銀による国債の買い余力が小さくなってきた。
日銀は長期国債の保有額をお札の発行額の範囲に抑える規則(銀行券ルール)を決めており、
国債の保有が増える一方で、お札の発行が伸びなくなっているためだ。
お札の発行額から国債保有額を引いた買い余力は2009年12月末で約33兆円。
1年前の40兆円超から大幅に縮小している。
お札の発行額は年末に大きく膨らむため、実際の買い余力はさらに小さい。
昨年11月末時点では約27兆円で、この1月末以降は再び30兆円を割り込み、
一段と縮小していくとの 見方が多い。
銀行券ルールwwwなんかゲームでもやってるつもりか?
531 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/10(日) 17:25:29
なにか悪いことのように書いてある気がするが
もともと日銀券ルールに合理性は無いからね。 なんらかの歯止めは必要なんだけど、ややこしいのより誰でも確認容易なルールの方がいいね、という程度。 必要に迫られれば変更することになるわね。 いい機会だからもっと合理的な設定にするといい。
これを機にルールを変えて全て解決ってこともあるかも知れない そう考えると悪いことじゃないような
ルール(笑) 宮内庁といい日銀といい公務員は勝手なルール作りが好きだなw
ちょっとまて。日銀保有の長期国債は48兆。銀行券は80兆。 まだ現在の倍近くも買えるんだぞ。日銀券ルールが問題になるのなら、 せめて長期国債を70兆ばかり買い込んでからにしてくれ。
日銀がメディア向けに、「もう無理です」とアナウンスしてる内容が そのまま垂れ流されてるだけだからしょうがない。
538 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/10(日) 21:33:22
>>536 毎月2兆円ほど国債買ってるはずなのに
どうして48兆しかもってないんだ?
現先買い(一定期間後、売り戻すオペ)が主流だから
どんなに作業が忙しくなっても、仕事はしたくないようだ。
>>540 金融緩和ではなく、当座預金調節が仕事だから、問題ない
543 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/10(日) 23:20:22
>>538 償還期限間際の長期国債ばかり買っているのも原因。
544 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/11(月) 00:12:07
>>539 いやいや、買い切りが1兆8000億円でしょ。
現先買いはそんなに多くないよ。
償還期限の迫った国債を買い切りしてるんだね。
償還期限が到来したら日銀のBSから消えるからね。
銀行券ルールもいい加減なルールなんだよ。
545 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/11(月) 00:16:07
政府貨幣で日銀保有国債を買い取ってあげれば銀行券ルールを無効にできる
日銀券ルールって管理通貨制度じゃなくて実質金本位制じゃないか
547 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/11(月) 01:43:48
そのとおり良く気がついた 金本位制はデフレを生む デフレの正体はこれよ
548 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/11(月) 02:03:14
誰かしれないが、いつのまにか金本位制に似た ルールをここに持ち込んでいるんだ これを破棄しなければ、デフレから 抜け出ることは、不可能とまで断言して良い ここまで気がついている人はほとんどいない
日銀ルールはおかしいって皆言ってんじゃん?
残念ながら言ってるのはこのスレの人間だけ。あといちご板とかぐらい。
552 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/11(月) 10:56:44
今日の読売新聞に竹森俊平の記事が掲載されている。 「反省長思想」の誤り、「悲観主義」からの脱却と大筋では正しいことを 言っているのだが、財政危機回避のため、消費税増税を実施しつつ、 効果的な景気対策に投入する選択も考慮すべきだ。と主張している。 竹森俊平はリフレ派だと思っていたが、少し失望した。 やはり、消費税増税を主張している読売新聞をバックにしていると こうなってしまうのかな?
何かと思ったら反成長か
554 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/11(月) 11:42:53
諸費税なんて100年に一度のドン底の今上げたりしたら ここから確実に100年沈むのにw10年前の失敗すら覚えていない。
今必要なのは金融緩和だよ、札刷ること。 どうしてどいつもこいつも政治家はアホなんだ。 日銀なんてインタゲさせればいいんだよ。 日銀法改正して、総裁のクビを斬れるような 仕組みにしないから日本はこんだけ低迷してんだろ。 いい加減、気づけよな。 札刷ったら、円高も赤字国債もデフレも全部解消するから。 成長モデルなんて、景気良くなってからゆっくり考えればいいよ。
消費税を減税して消費性向の高い低所得者の消費を刺激し 代替財源として消費性向の低い高所得者に増税し累進を強化 すれば景気回復時に税の自然増収から財政も再建できるし格差の 解消にも寄与するという当たり前の意見が何で出てこないのかね
消費税に見合う増税を累進課税で賄うのは無理じゃないかな? 所得税16兆円、法人税10兆円、消費税10兆円。 消費税を3%に下げると、4兆円を法人&個人所得税に振り分けなければならない。 各々一割以上の増税になるから、結構難しいと思うけどね〜
>>558 の内容
所得税の50%近くを年収1000万以上の人間が負担している。
尚且つ、法人&個人の所得税が税収の5割以上。
結論 日本は既に金持ちや企業に税源の1/3を依存している。
昔はもっとひどかったんだろうね...
>>556 有識者やマスコミはたいてい高額所得者で、自分の不利になるようなことは言わないから。
日本経済が良かった時期は、消費税が無く、累進課税が強かったのにね。
561 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/11(月) 16:37:58
>>559 ねずみ講の最終段階でも同じような構図になるよね?
マイルドインフレになればただでさえ税収が倍増するから、そんなに心配いらないかも まあ低所得者は消費税減税よりEITCなんかで毎月給付貰った方が嬉しいだろうし、効果もあるだろう
亀井氏の正しい日銀批判 山形浩生(評論家兼業サラリーマン)
意外とわかっているかも
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/voice-20100110-01/2.htm 日本は過去10年近く、デフレとそれに伴う不景気に悩まされてきた。
でも、真面目な対策はほとんど見られなかったし、また各種メディアも、
デフレの害をまともに報道も解説もせず、逆にデフレがよいものだなどと大真面目に述べて、
一部の心ある人々(不肖このぼくも含む)は深い絶望にとらわれていた。
だが、それが2009年11月ごろから、はっきりと風向きが変わりはじめているようだ。
それを感じたのは、中央線のなかで流れていた『日経』の経済用語解説で
デフレの意味とそのマイナス面が説明されていたことだ。
その後間もなく、いまをときめく勝間和代が菅直人にデフレの害を直々にご注進。
その数日後には、政府の月例経済報告のなかで公式にデフレ宣言。
そしてその前後で各種の既成メディアでも、デフレの害についてのまともな説明が載るようになり、
またしばらく前の『アエラ』では、民主党内にリフレ研究会なるものができて、
それが菅直人にリフレ政策を提言しているとの報道も。
さらにモラトリアム法案ではミソをつけた亀井静香が公然と日本銀行批判を行ない、
意外とわかっているかも、というほのかな期待も与えてくれた。
こうした動きを見ると、本当に隔世の感がある。
ちなみに冒頭で、デフレが10年続いていると書いた。
今回の政府のデフレ発表は、3年強ぶりではある。
でも実際には、石油や食品の価格は相場や収穫に左右されやすくて、本当の価格の動きをゆがめる。
それにいまの計測方法だとインフレ率は実際より1パーセントくらい高めに出てしまう。
その影響を除くと、じつはかなり長期にわたって日本はデフレが続いてきた。
続く
続き
デフレだと待っていれば値段は下がる。だから個人も企業も買い物をなるべく先送りしようとする。
すると経済全体で売り上げが落ちる。するとみんな、その分経費節減に走る。
それがさらに経済全体の活動を引き下げ、不景気になる。
そして経費削減の一環として人件費を下げるべく、企業は非正規雇用に走り、新人採用を抑える。
すでに資産や所得が確保されている人は、お金の使いでが増えるから嬉しい。
でもそのしわ寄せは若者や失業者に行き、もてる者ともたざる者の格差と恨みは広がる。
ここ1年ほどの社会経済問題がほぼすべてここに凝縮されている。
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/voice-20100110-01/2.htm ●本丸陥落まであと数年?
さて、この処方箋は簡単だ。インフレ期待を起こせばいい。これほど簡単なことはない。
日本銀行がお金をいっぱい刷り、これからも当分そうしますよ、といえばいい。
いままでの日銀による金融緩和は、お金はとりあえず刷るけれどすぐやめますからね、
と言い続けていたのでインフレ期待はまったく上がらなかったのだ。
べつにかつてのジンバブエ状態にしろというんじゃない。
3パーセント前後の軽いインフレだ(ちなみにジンバブエは半年前に自国通貨を廃止したので、
すでにハイパーインフレではなくなり、逆にデフレに苦しんでいる。じつは日本はすでにジンバブエ状態なのだ)。
それで経済のすべての問題が解決するわけじゃない。
でも、すべての問題の前提条件を変え、足掛かりにはなる。
何が意外とわかってる(笑)だよ リフレ派(笑)はほんときめーなw
と、日銀OB(短資会社に天下り済)が申しております
続き
ここで注意すべきは、完全競争の場合には、需要曲線と限界収入曲線は完全に重なり、
産出の均衡値は限界値Y^になるということである。
その均衡においては、価格と限界費用と限界収入は一致する。
従って、需要がそれ以上に増えてしまうと、限界費用が価格を超過してしまうので
供給が行なわれず、需要超過となってしまう。
それに対し、上図の独占的競争の場合は、均衡値が限界値以下であるため、
需要の増加が生じてもそれを吸収できる。
価格と限界費用の差が、その需要増のショックアブソーバーの役割を果たすわけだ。
この考察をもとに、Roweは第三の図を提示する(ここでは縦軸はもはや相対価格ではない)。
http://worthwhile.typepad.com/.a/6a00d83451688169e20120a7b9ea18970b-800wi 総需要曲線(AD)は、ここでは外生的に与えられるものとする。
価格の柔軟性を仮定した長期の総供給曲線は、通常のマクロ経済学が示すとおり、
均衡値Y*における垂直線である(LRAS(1))。
しかし、価格を一定とした短期の場合は、総供給曲線は水平線となる(SRAS)。
その場合、総需要曲線の右方向のシフトは、産出の増加をもたらす。
これが需要制約型経済の特徴である。
ただ、その場合でも需要=産出は無限に増やせるわけではなく、供給の最終的な限界Y^が上限になる。
その上限を示したのが、第2の総供給曲線(LRAS(2))である。
ちなみにRoweは、これら一連の考察を、(拙ブログの1/3エントリで紹介した)サムナー、
コーエン、クリングの議論への反応として書いた、としている。
クリングの言う「再計算」(=経済の構造調整)は、キューバのような中央集権的かつ供給制約的な経済では
意味があるだろうが、先進国のような需要制約型の経済では需要ショックの方が問題ではないか、
というのがRoweの見解である(ただし、先進国における構造調整による失業の発生自体を否定したわけではない)。
戦陣訓みたいなもんでしょ日銀ルールは 法律でも何でもないのに国民の命運を縛っている
>>535 宮内庁といっしょにするのはちょっと宮内庁がかわいそうだ、勝手つくったんじゃないから
ちなみにあのルールを作った時の政治家は鳩山由紀夫だけど。
やっぱり日銀法改正は必須ですね。 GDPデフレータ増加率を守らせるとか、失業率もパラメータに含めるとか を確実に日銀法に組み込む必要がある。 それさえやれば、後はどうにでもなる。(財政政策もも含め) 結局彼らは責任を取りたくないだけ。だから責任を問うべく罰則も含め法律を制定すればおk。 独立性もあってよし。 時効も50年ぐらいにしたいw
少なくともデフレが続く間は日銀に独自性を持たせることのメリットは国民にはゼロだからな
高インフレ回避のための独立性だからね
アメリカの失業率が改善していない。FRBの利上げは当分先になるな。 出口戦略とか言ってるのは、アメリカのインフレ恐怖症患者向けのリップサービスだろう。 円高圧力も続くだろうね。
アメリカの失業率は単純に線を引いて予想しただけでも1年はかかりそうだからね。
576 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/12(火) 05:41:41
577 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/12(火) 06:44:42
>>561 あぁ確かにその通りだ。
でも、「所得税の約50%が10%の人間によって支払われている」と言う事実は変えられない。
如何に応能負担とはいえ、現段階でも公平を欠く税制になっているんじゃないだろうか?
したがって問題は税制に有るのではなく、ネズミ講と揶揄されたように社会格差にあるんじゃいか?
で社会格差をなくすための財出(子供手当てだなw)には、相続税と消費税を上げるしかない。
結局、仙石的結末が待っている訳だなw
相続税払いたくないから鳩山家のようにこっそり贈与するんだけどな。 ばれちゃったけどな。
金持ちがたくさん税金を払うのは当然だろ。 それだけ社会システムの恩恵を受けてるんだから。 社会システムを抜きにしても、消費性向の低い金持ちに 金が溜まるのは経済的によろしくない。
消費してくれればいいんだけどね。高額所得者も。 溜め込んでデフレ助長されるようだと困る。 ま、それもインフレに持ち込めば大した意味はなくなるけど。
おまえらが嫉妬するから金持ちはますます節約するんだよ。 ま、もともと無駄遣いしないから金持ちは金持ちなんだが。
と貧乏人が申しております
584 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/13(水) 00:03:27
>>574 そうなのか。やっぱりアメリカが実質的に実体経済で立ち直るのは無理そうだね。
ということは、結局、ドル安の流れは変わりそうもないね。
つまりドル機軸体制は自民元の国際通貨化の流れと入れ替わりで終焉するのかもね。
ということはドル売りは加速し、アメリカの財政基盤もなくなっていくと。
米国債は売りに出されて暴落するのは必然の流れになるんだろう。
もうアメリカの神話は崩れ去るな。つまり膨大な国防費も賄えなくなって悪性の
インフレに悩まされる運命が決まっていくと見ていいでは?アメリカはもう世界
から見捨てられる流れが加速するんじゃないの?
585 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/13(水) 00:05:14
>>584 (訂正)>自民元 ->人民元
自民元というと落ちぶれた腐れ自民党のことだったわスマソだw
586 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/13(水) 00:11:08
>>584 つまり、このままなら日本が緩和圧力を強めない限り、円は対ドルで
高騰し、人民元に対しても高くなりすぎて行き、大変困ったことになると
政府と日銀はどういう策を出すのでしょうね?
ドルの一方安が進むときに、人民元がそれと同時に一方安になるという
構図は国際的に許されるのだろうか・・・??そこはどう処置してくれる
のでしょうか?>EUさんも。
まさか中国と日本で暴落するドルを買い支えたり、紙くずの米国債を買い
支えたりするために増税するとかはあり得ないしw
>>578 何指して社会格差と言ってんのか分からんが、子供手当ては子持ちと小梨の格差を広げるだけなんじゃないのか?
また変な奴が来てるな。 失業率が改善しないのにインフレなど起こらん。
589 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/13(水) 00:25:06
>>587 子供手当ては、子供を持って経済的な負担が重い世帯への補助であり
子供がいればそれだけ負担が重いんだから、むしろその負担を軽くしてもらって
ようやく独身貴族や小無し悠々夫婦との格差が埋まるんじゃないかとも
考えることもできるかもよ。
インセンティブで手当てを考えるとすれば、小無し夫婦は子供作ればいいだけだし、
それはそれで意味がある。子供がいないと将来の国民がそれで年金もでなくなるだけ
でさ。もう日本はどっちに進むか意志決定する必要に迫られてるのさ。どっちに
進むも大変な時代なのであって、どっちが希望が持てる未来になるかだけしか
選択の基準はないんじゃない?もし暴動が起きたり内乱が起きて国家転覆のリスクが
あるような日本がよければどんどん人口減少するまま打つ手なく滅べばいいだけだけど。
590 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/13(水) 00:26:31
591 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/13(水) 00:29:15
ドル大暴落すればアメリカ経済大復活だな。 アメリカが終わった国だと思ってるならアメバブスレとかに行ったほうがいい。
>>592 円高とともに衰退する日本、ドル安とともに繁栄するアメリカ
株式市場さえしっかりしてれば通貨なんて長期で紙切れでOK
ドル大暴落じゃ円高デフレ圧力かかるだけだろw
595 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/13(水) 01:37:40
ドル大暴落すればアメリカ経済大復活だな。
>>589 経済学的には貧しい国や人ほど子沢山。
一人頭を増やせば良いのだから無理して増やす必要ないし、金かけたところで増えないのは他国の例からも明らか。
産んでるのは移民。
むしろ共働きが可能な環境を整備したり、高齢者の活用を考えるべき。
デフレ克服が大前提だけどな。
年金はインフレ税で問題ないと林先生が試算だしてる。
下段は電波っぽいので見なかった事にしとくw
597 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/13(水) 01:50:37
もう、ドルの時代は終わって元の時代なんだけどね。 元に焦点をあわさないと。 元は安すぎだ。
また基軸通貨馬鹿が沸いてるのか。 変動相場制/管理通貨制度の時代に終わりも糞もない。 アメバブスレにカエレ
599 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/13(水) 04:07:29
600 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/13(水) 04:11:44
601 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/13(水) 04:16:27
中国利上げ
ルーズベルト大統領は「ドルを守る」などというまやかしを窓の外に 放り投げる英断を下した 金本位制から管理通貨制に移行した当時の新聞の論評
>>602 利上げじゃない。
預金準備率引き上げ。
でもアメリカは雇用統計を誤魔化し続けないと、好景気になってもドル高になって元の木阿弥になるんじゃ?
好景気になった結果通貨高なら良いじゃないか。 重要なのはインフレ率であって、為替じゃないぞ。
608 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/13(水) 20:39:02
毎年1%の資産課税をするだけで、毎年十数兆円の税収が得られる。
資産課税での税収を社会保障、社会資本の整備、国債の償還などに充当すればよい。
例えば、
資産課税で資産の多くを所有する高齢者から主に回収した税収を高齢者の介護・医療・年金などに使用すれば、
高齢者は安定的な福祉サービスを受けられる上、若年者は介護・医療などでの雇用が増える。
高齢者から若年者への富の移転がされるので、若年者の消費による内需も期待できる。
近年の過度な所得累進緩和・庶民負担増等で生じた世代内格差や世代間格差を資産課税で緩和できる。
資産課税は担税力を考慮している上、景気の影響を受けにくく、安定的な税収が得られる。
景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/market/1225001122/
>>606 外需企業が下請に仕事流す構造では単純な外需依存度だけでは計れない
リーマンショック後の景気後退がわかりやすい例
内需も外需も大事なので当分は円安インフレが望ましい
米PIMCO、日銀は円売りと国債購入の無制限実施を−デフレ対策で
Bloomberg (2010/01/11)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=aPFMpWXjQfP0 債券ファンドを運用する米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)は、
日本銀行がデフレに対抗するため、円売りないし長期国債の購入を無制限に行う必要がある
との見解を示した。
PIMCOの投資委員会メンバー、ポール・マカリー氏と、日本部門ピムコジャパンの
正直知哉 ポートフォリオマネジャーは、PIMCOのウェブサイトに掲載したリポートで、
「日本の問題はデフレであって、インフレではない。リフレーション(通貨膨張)政策を
フルに導入する必要がある」と指摘した。
PIMCOは、日銀の国債購入について、リフレーション政策の効果が表れた段階で
日本国債の将来の損失を吸収する財政当局との合意が必要になるとしている。
>>610 債券ファンドとかがそういうことを言うとウサン臭く見られるだろうなぁ。
陰謀論厨が喜びそうだ。
向こう100年間に日本の財政が破綻する確率は99.91%だが、それが1年後なのか99年後なのかはわからない。
破綻など起きない
国の借金が無限に増やせるのなら税金など不要だな
>>609 論点がずれてる。内需、外需の話は誰もしてないし、依存度の話もしてない。
需要なのはインフレ率であって、構造や為替ではないという事。
インフレ率が適性であれば、為替なんてどうでも良い。
構造もインフレ率が適性であれば、自然と最適化される。
外需、内需に分けて考える必要すらない。
つまり金融緩和が足りない。
通貨が高いのも金融緩和が足りてないから。
因果関係が逆だぜ。
>>616 自分のレスも読めないのかな?
為替は外需に直撃する内容
輸入も考えれば内需にも波及する
為替の話をしといてそれを考慮に入れないとは
規制のせいで書き込みが少ないな
619 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/15(金) 00:31:19
日銀ルールの枠内でもいいから、限界まで金融緩和しろ 量的緩和も再開しろ。金融以外の話はそれからだ
>>617 ちっとも相反しない。
為替は購買力平価で決まる。
インフレ率は金融政策で左右されるもの。為替安にする為に金融政策するものじゃない。
インフレ率が達成出来てれば為替なんてのはどうでも良いこと。
輸入がどうとか輸出がどうとかもどうでも良い。
どうも金融政策は為替の為にやるものと勘違いしてる奴がリフレ派の中にもいる様だ。
短期国債は年度内に発行した全ての国債を日銀が買い取る額まで 量的緩和するべきである。短資会社への日銀の天下りを明日から廃止しろ。 長期国債も残存期間の長い長期国債を買い切りせよ。 同時に政府は赤字国債の発行を大幅に増額すべきである。 構造改革など、一番最期でいい。
622 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/15(金) 01:05:45
>>620 為替がどうでもいいとかw
少なくとも円高ではあらゆる物の国内生産が不利になる
金融立国とやらを目指すならそれでいいかもしれないが
円高で内需だけ高めようと金融緩和し過ぎてバブルを起こしたのをお忘れなく
やはり円安インフレが望ましい
>>620 全く同意。
内需を拡大させるためにインフレ率にコミットしなければならない。
為替はインフレ率の結果であり、為替の上下で交易条件が好転するわけではない。
今の輸出主導モデルでは通貨高になりやすい。
国内の需要を高めることで輸入が増え、通貨安圧力も生じる。
所詮、為替は結果にすぎない。
スベンソン提案並の1ドル150円ペッグ、2〜3%のインタゲは譲れないなあ
スベンソン提案並の1ドル150円ペッグ、2〜3%のインタゲは譲れないなあ
2007年のバスケット価格では購買力平価で1ドル120-130円だった。 2-3%のインタゲでそのくらいの円安になると思うけどね。
なると思うじゃ駄目だな ペッグしないと
>>627 ペッグしたらインフレ率が過度になるかもしれないよ。
過度なインフレは副作用も多い。第一にインフレ率にコミットすべき。
為替に不当に介入すべきじゃない。
現状、どっちの政策も行われる見通しはないけど。
せつなくなるな・・・
>>622 何たら立国云々なんてのもどうでも良いこと。
そんなのは国が構築出来るものじゃないし自然と最適化されてくもの。
為替は変動相場制/管理通貨制度の国では購買力平価で決まる副次的なもの。
円高で内需拡大したからバブルになったわけじゃない。
円高は単なる結果。
>>628 ならないよ
売りオペしてインフレ率下げるねは日銀の十八番
>>629 関係無いと言っても関係あるんだから仕方がない
国内生産が壊滅すれば否応無く社会構造が変わる
円高で外需が見込めないから内需促進の為に過剰なマネーサプライをした結果がバブル
円高は結果とか笑えるだけだな
>>631 壊滅≠構造転換
国内生産の意味が分からんが、構造転換もあくまで結果。
戦後、政府も為替も関係なく農業から工業、第三次産業へと構造転換した。
デフレ下で構造の最適化が進まないのは岩田本にも買いてあること。
比較優位ぐらい理解しようね。
内需を拡大したからバブルになったってw
スウェーデンにはバブルは存在しなかったのかと小一時間。
バブルなんてのは見分けられるものじゃなく、金融緩和でソフトランディングさせりゃ良いだけ。
バブルをバブルを分かりゃ皆大儲け出来るw
外需、内需と分けて考えるのは単なる馬鹿。
636 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/15(金) 04:19:14
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。 Economist / 2008-11-14 17:40:17 The Federal Reserve:Turning Japanese (FRB:日本化) The Economist:Nov 13th 2008 | WASHINGTON, DC America’s fed funds rate is, in effect, almost at zero アメリカのFF金利が、事実上、ほぼゼロ金利 日本のゼロ金利をご記憶だろうか? アメリカもほぼゼロ金利だ。 10月29日以来。 FF金利の誘導目標は1%だが、実際に貸し借りされている、いわゆる「実効金利」は 平均0.25%なのだ。 FRBがいつもターゲットどんぴしゃというわけではない。 が、このギャップは普通じゃない。 ずっとこのままなら、誘導目標を下げるよ、という決断も、実際に銀行が支払う 金利を左右しないのだから、これからは無意味になってしまうだろう。 FRBは通常、銀行がFRBに預けている準備金を増やしたり減らしたりして、FF金利を誘導目標に合わせている。 が、信用市場をユルユルにしようと、銀行だのなんだのに巨額の融資を行っているので、放出出来る以上の 準備金を生み出してしまっているのだ。 というわけでFF金利を上げておくために、11月6日以来、超過準備に誘導目標の1%分を丸々支払ってきたのである。 それでも、実効レートは相変わらず頑固に低い。 一つの説明は、準政府機関の住宅ローン貸付銀行やモーゲージ機関が、銀行に最低金利で貸し付けている、 というものだ。もう一つの説明は、余りにも取引が少なくて、実効レートが間違った基準になってしまった、 というものだ。 皮肉なのは、もしこのギャップがなくなったら、事実上、金融政策が引き締められてしまう、ということだ。 その一方で、実効レートがゼロ付近にあり続ければ、FRBはもっと異例の経済成長刺激策を取らなくてもよい。 JPモルガン・チェースのマイケル・フェローリは、モーゲージ担保証券の買い捲りを提案している。 これもやっぱり、ちょっぴり日本風味である。
637 :
ぴょん♂ :2010/01/15(金) 08:47:22 BE:312448043-2BP(1029)
バブルの方程式 経済物理学ではすでに論文が出てますが・・・ 日銀は計算してないのかな?w
池尾和人 JPモルガンの北野一さんが指摘していることだが、日米の消費者物価上昇率は、 1990年以降約2%の格差を伴いながら共変動している。 それゆえ、米国の上昇率が2%を切ってくると、 日本のそれはマイナスになる。この2%の格差も説明できるものでなければ、デフレ理論として納得ではない。
リフレ派って、最近勢いないね やっぱり今でも、デフレが元凶だと思ってるの? デフレは原因じゃなくて結果なのに・・・
http://diamond.jp/series/money_market/10091/ デフレ対策は手ぬるいと日銀攻撃
かつての批判急先鋒の“懺悔”
「日本のデフレは悪い結果をもたらしたが、私を含むわれわれが予想していたほど
有害ではなかったと述べなければならない」
イングランド銀行の金融政策委員会(MPC)メンバーに任命された米国の経済学者アダム・S・ポーゼン氏は、
7月7日の英議会財務委員会でそう証言した。
ポーゼン氏といえば、かつて日銀のデフレ対策は手ぬるいと激しく批判していた急先鋒の1人である。
2001年出版の『日本の金融危機』では、「金融政策の面では、
日本銀行が中央銀行の行動規範に反した政策を取ってきたという考え方は共通している」と述べていた。
上記の先日の証言でポーゼン氏は、次のように“懺悔”している。
「日本のデフレは約マイナス1%まで下がったが、決して加速しなかった」
「こういった事実は、いくつかの含意を示している。
第一に、どんな緩和策でもデフレは素早く取り除けなかった。
第二に、デフレは有害だが、われわれが想定していたほど破壊的ではなかった。
第三に、われわれはシンプルにデフレをよくわかっていなかった」。
とはいえイギリスはデフレになっていない
生産してないから、デフレにならないんじゃね?
デフレが深刻にならなかったのは日銀が見事に-1%ターゲットをしてきたからだろ そもそも意図的なデフレなんだから
2008〜2009年、いったい何社倒産したと思っているのか。 サブプライムに関連性の低い日本で。 十分破壊されたよ。
>>637 でお前はITバブルを予見してたの?
FRBやECBは計算して抑制したのか?
デフレでもインフレでも関係なく局所的なバブルは起きる。予測出来ないのがバブル。
バブル抑制の為、15年もデフレ維持してきたのが日銀。
日銀脳はお前。
>>639 君は小学校から入りなおした方がいい。
原因>結果=原因>結果・・・・・・ わかるかなw
原因と結果は相互に交替するし、時間は止まってないのだよ。
イメージ操作乙
>>635 バブルは金融緩和でソフトランディング?
逆じゃないのか? 新しい説だ・・・・・
また原因と結果は交互に影響しあうものではないのか。
また円高は外需だけじゃなく、内需の産業にも影響を与えるよな。
このスレのリフレ派は懺悔しないの? ポーゼンは偉いね われわれはシンプルにデフレをよくわかっていなかったって正直に言うんだから
お前よりは分かってるよバカ
アンチリフレも一人しか来なくなったかw
日本人が訳したものは信用できない。 池田信夫のように、翻訳とは名ばかりの自分の意見の記述になっていることがあるからね。
653 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/16(土) 00:39:53
政府が日銀にバラマキ金融政策を強要しても、その資金はキャリー取引の原資になるだけ
日銀が政府に資金を供給し政府が使えば良いじゃない。
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100116/japan_kan_naoto 日本:菅直人
菅直人が日本の財務大臣になったのはとても良い兆候だ。
総理の鳩山と違って、菅直人は本当に頭が良いしリベラルだ。
彼は政府の官僚を標的にすることによって名を上げた。
日本では官僚がほとんどの政策策定を実際にコントロールしている一方、議会は基本的には
めくら判を押すだけで、独裁制を嫌う西側諸国に対する体裁を維持するために存在している。
菅はその状況を変えようとして、自らのキャリアを当局との闘いに費やしてきた
(実際のところ、民主党がなぜ彼を党首に選ばなかったのかは謎だ…)。
ただ問題は、日本の政治家がほぼ役立たずであることだ(菅とその他数人を除く)。
現実問題として、彼らは賢明な東大(東京大学)出身の官僚のお蔭でまだましなものになっている。
…話が脇道に逸れた。
菅の声明によって円が下落したが(良い兆候だ)、日本人にとって本当に必要なことは、
菅直人が日銀を率いることだ。
ともあれ、翌日鳩山が彼を叱責し、菅は当初の発言を修正した。
すると円が反発した! 馬鹿な話だ!
何にせよ、このことで僕が考えさせられたのは、日銀がこれまで犯して来て、
今も犯しつつある政策上の重大な誤りが、日銀の首脳陣が蒙昧な米国のマクロ経済学の学部で
教育を受けてきたこと、それによって標準的な正統経済学に取り込まれたことと、
どの程度関係しているのだろうか、ということだ。
続く
続き 現在の日銀総裁の白川方明は、デフレという単純な問題をどう解決すべきか 皆目見当がつかないでいるが、シカゴで教育を受けた。 日銀の副総裁である西村清彦は、1982年にイェールから経済学博士号を取得した。 もう一人の副総裁や政策委員会のメンバーのほとんどは、日本国内でのみ教育を受けているが、 それでも最高位の3人のうち2人が米国のトップクラスの経済学の博士課程で教育を受けているわけだ! しかも、政策委員会メンバーのほとんどは東京大学や一橋といった大学の出身であり、 それらの大学のホームページをざっと見てみると、代表的な教授陣がシカゴ、ハーバード、 MITなどの米国の経済学の博士課程で教育を受けていることが分かる…。 こうした現象は世界的に見られるのではないかと思う。 僕が履修した大学院の経済学の各課程でも、貧しい発展途上国からの学生が多くいた。 彼らの米国の経済学大学院への留学費用は政府が負担しており、帰国すれば母国の財務省や 運輸省で働くことになっていた…。 つまり、彼らは米国にやって来て、2年間数学を演習し、有益なことを何ら学ぶことなく帰国するわけだ。 大抵の経済学者は、まあ、政策に興味があるならば公共政策の課程を履修すべきだよ、 と言ってこの問題について口を拭おうとする。 問題なのは、経済学の外の世界では未だに、教育を受けた経済学者は経済政策の問題について 考える訓練を受けている、という誤った印象を持っていることだ。 その結果として、白川方明からベン・バーナンキ、ラリー・サマーズに至るまで、 今の世界を代表する政策担当者を見てみると、数学を素早くできることを核とする教育を?受けた人たちになっているわけだ。 僕に日銀総裁の座を3ヶ月与えてくれたなら、かの国の経済問題を直してあげられるのだが…。
お前読んだ時間返せ
>>659 流出しないけど、相対的な価値は下がる。
でも、キャリーの原資になった結果円安になるから、別に良いじゃん。
為替なんてどうせどっかで平衡に達するんだから、気にするな。
>>656 ヴェブレンは菅を過大評価している以外はよく日本の事情を分かってるようだな
普天間なんかより日銀に対しての外圧を期待してしまうな
663 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/16(土) 19:05:30
菅ははやく為替介入すればいいのに。更に日銀に圧力を掛けて、 量的緩和もやらせろ。鳩山なんかもうすぐ首になるんだから、何か 言っても無視しておけばよい。
>>662 為替はどうでもいいってのは、本当に為替がどうでもいいんじゃなくて、
インフレ+2%くらいが達成できれば、為替もおのず適正値(120円以上)に
なるということ。
120円以上が適正とかwww
デフレ脱却するには150円以上が必要だがな 98年に148円になったときそのままにしとけば デフレ脱却できたのに日銀がマネタリベース減らしやがった
>>659 円キャリーの現実知らないね
実際はドルで決済しつつ,契約書で○月○日の円レートで
決済するという特約を契約書に入れるだけ
帳簿上動くだけだから円が現実に国境を越える必要ないの
国外に出ないからインフレになるんだろ
kazikeo 「これはデータに即した冷静な議論ではないですし、『誤謬』というよりも不誠実であると著者は感じます。」p.138 同感。 前掲の脇田本から「金融政策の有効性が低下したという結果・・・ もうデータが出揃っていますから、誰にでも検証できることです。 にもかかわらず、未だに日本銀行の金融緩和が不充分なため、『失われた10年』を招いた、といった議論が絶えません。」(続く) 大学に来たら、脇田成『ナビゲート!日本経済』ちくま新書 の著者からの献本が届いていた。大感謝。 @ikedanob さんの紹介をみて、買おうと思っていたところ。 病気にたとえて診断と治療を論じるという構成は、センスがいい。来年度のゼミの最初に、新3年生に読まそう。
>>647 逆じゃない。
何故なら弾けた後に金融緩和でソフトランディングさせるのがバブルへの対処法なのだから。
仮にバブルの時に引き締めるのが正しいなら、ITバブルの時に引き締めるべきだったになる。
時期で言えばそれをやったのが速水だろ。
弾けて後で分かるのがバブル。
又円安もデフレ時には好ましいが、インフレ率さえ達成出来てりゃどうでも良い話。
金融緩和で一時的にインフレになっても,好景気になりゃ円高になるのだから。
結局重要なのはインフレ率。
どらが言ってるのもそういうことだろう。
>>660 その通りインフレ率さえ達成できてりゃどうでも良いこと。
>>665 中長期的には購買力平価に基づいて動くだけだけど。
暗黒卿は為替介入の効果は三ヶ月程度と言ってる。
長期的に購買力平価に基づいて為替が動いてないのが日本 引き締め指向の日銀がいるからね まともな中央銀行がいる国でしか当て嵌まらない
弾けた後と書いてないから逆だなw
金融関係者の反リフレ論について
http://d.hatena.ne.jp/Baatarism/20091128/1259396168 高橋洋一
インフレ目標への批判は金利・債権ビジネスに従事するポンド・トレーダーなどの
金融・市場関係者の間でも根強い。
彼らがインフレ目標に反対する理由は、インフレ目標が採用されると名目長期金利が上昇
(フィッシャー効果)し、保有債券の評価損が生じると信じているからだと言われている。
「恐慌は日本の大チャンス 官僚が隠す75兆円を国民の手に」 (pp193)
インフレ目標を設定すると、インフレ期待が生じ、名目金利が上がる。
そのため、金融機関や日銀のバランスシートを毀損させるので好ましくない。
これが「金利上昇論」である。
経済学者アービン・フィッシャーが考案した方程式では「名目金利=実質金利+予想インフレ率」
となっている。
したがって、予想インフレ率が上昇して名目金利も上昇するというわけだが、
この方程式が成立するためには完全雇用でなければならず、現在のデフレ状況下では、
フィッシャー効果はただちには実現しない。
つまり、デフレ下では現金需要が極めて旺盛な「流動性の罠」の状態なら、
現金がじゃぶじゃぶある状態であり、インフレ期待が生じても、それらの一部が
債券購入資金にまわり、債券価格の下支えとなって、金利はなかなか上昇しないのだ。
一九三〇年代の大恐慌においても、アメリカや日本では、名目金利の上昇は見られなかった。
「恐慌は日本の大チャンス 官僚が隠す75兆円を国民の手に」 (pp201)
つまり、金融関係者がリフレ政策に反対するのは、フィッシャー効果を誤解しているからだ
ということになります。
ケインズが「一般理論」に書いた有名な言葉に、次のようなものがあります。
「いかなる知的影響からも無縁であると自ら信じている実務家たちも、過去のある経済学者の奴隷である」
リフレ論争において、一見経済学をバカにしているような金融関係者も、実は経済学的な
考え方に基づいて(ただしそれを誤解して)反対していることになります。
このケインズの言葉は、この状況を見事に説明しているのではないでしょうか?
>>671 長期的に見事に連動してんじゃん。
デフレだから購買力平価レートも円高になってる。
インフレ率を上げれば良いだけ。
>>672 バブルへの対応と言うのは弾けた後の話。
金融を引き締める必要はない。速水の引き締めは正しかったのかね?
ITバブルの時は日本のマネーサプライはそんなに伸びていなかったからなあ。 バブル経済の時は銀行が貸出を競って地価が年6割上がるような異常事態、マネーサプライも二桁の伸び。 普通、こんな状態だと金融を引き締める。
引締めた方がいいのは、インフレ率が高すぎる状況。 失業率が自然失業率水準で、インフレがガンガン亢進していくようなら引締めるべき。 インフレ率が普通の水準なら引締める必要は無い。
マネーサプライ二桁の伸びを放置しろと? 物価だけでなくマネーの流通を管理するのが中央銀行の役目だからマネーサプライの二桁の伸びだと 抑えにかかるのは中央銀行としては当然では? FRBも住宅バブル時は利率は上げております、低金利だとバブルが加速するから。 どちらにせよバブルは破裂は免れませんが。
>>675 昭和バブルの時のCPI伸び率は平均2%
こんな状況で引き締めるのかね?
百歩譲ってもバブルへの対応は金融庁の役割のはずだけど。
一部の資産価格が局所的に暴騰するのがバブル。
君の定義だとITバブルはバブルではなくて、昭和バブルのみバブルって事になるが?
緑爺がリフレ派に批判されたのも、早めに引き締めなかった事じゃなく個別規制で対応しなかったからでしょ。
バ−ナンキの利上げ批判してたリフレ派もいるぐらい。
単なる好況とバブルの見極めは困難とリフレ派学者が書いてた記憶もあるし。
個別の資産価格の高騰は、金融引き締めではなく、 税金や規制で対応すればいいんだよ。 例えば、都心部の土地取引税を大幅にupするとか。 全体のインフレ率が普通なら金融引締めの必要は無い。 中国はこのあたりはわかっているようで、経済が過熱気味でも 利上げには慎重だな。 日本の失敗を研究し尽くしてるのかもしれない。
バブル前は円高不況だったんだから、マネーサプライの伸び率二桁でも調度良いぐらいなんじゃないの。
マネー流通を管理するのが中央銀行の役割でマネー流通管理の中に消費者物価指数の数値もあるという認識なので マネーサプライが伸びているのに中央銀行がマネーの伸びに何ら手を打たないというのは金融政策の放棄ではないか?とう気がしますね。 個別規制で対応できるなら対応するのも手ですが議会の議決が通らなかったからといって マネーサプライの伸びの加速を放置していいというわけでもないので中央銀行が介入せざるを得ないでしょう。 まあ確かに昭和バブルもアメリカの住宅バブルも低金利の金余りから始まってCPIが上がらないのに マネーゲームでマネーサプライが上昇するという事態への対応が難しいのは事実でしょうが。
>>679 そういう意味では中国の様な独裁国家は対応が早いなw
民主主義国だと利害で法律通すのも大変だ。
中銀は物価を安定させる目的でマネーサプライを管理してるだけ。 物価が安定してるのに無理に破裂させようとすると、ハ−ドランディングし失われた15年になる。
生産力が増えれば、適正なマネーサプライも増えるからね。 中国なんて設備投資しまくってるから、あれだけマネーがガンガン流れても インフレ率1%未満なんだぜ。
>>678 個別資産で引き締めるべきだろ
実際バブル崩壊寸前まで裏で日銀が窓口指導していたのは明らかになっている
窓口指導で不動産融資枠を異常に増やしてた訳だ
それを少しずつ減らしていけば良かったんだよ
>>685 具体的にどの分野がバブってるとか
市場関係者に分からないものが官僚に理解出来るの?
それに日銀の窓口指導は融資総額の伸び率を決めるってやつだったわけなんだけど。
日銀はバブル期に資産バブルを見逃すいや見てみぬふり 今は資産デフレを見逃すいや見てみぬふり
普通株化は物価や景気に先行して上下降する。 ITバブル時、CPIはデフレなのにヤフーや光通信の株価が暴騰し株価も二万円つけてた わけだがそれはバブルなのかね。 ゼロ金利解除を決行した速水は正しかったんだな。
>>687 平成の鬼平こと三重野さんが潰してくれたじゃない。デフレをもたらす形で。
竹森さんは強烈に批判してたね。
グリーンスパンが取った正反対の手法を竹森さんは評価してたね。
バブル期の地価も猛烈に上がったのは都心部だけ。 全国平均で見ると大したことなかった。
結局、土地価格の変動幅制限制度?か何かを法整備しなければいけなかったみたいですね。 土地は供給が増えにくい特殊財ですから。
容積率の緩和すりゃ供給は増えるんじゃないの。 バブルの時も八田先生は容積率の緩和が足りないと言ってた。
>>691 累進課税強化すればいいんじゃないの。
土地転がしして儲けても、税金でがそっと持ってかれたら、
勢い止まるだろう。
アメリカが早く政策を正常化させ、政策金利を上げてくれれば そうすれば、日本の景気もよくなる アメリカのゼロ金利政策が早く終わる事を祈るしかない
残念だけど、当分上がらないよ。 失業率に改善が見られない。 雇用を増やそうとする動きも少ない。
Without doubt, the United States is exhibiting some of the classic precursors to out-of-control inflation.
白川の英語論文ですね。わかります。
いや、マンキューでしょ。ハイパーなんか起きねーよボケっていうNYTの記事。
マンキューの論文が白川の論文に見えるのか
700 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/17(日) 23:13:53
702 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/17(日) 23:48:18
容積率だけじゃなく住宅建設における地下の利用も緩和、補助した方が良いと思うんだが 中々そういう話は出てこないよな。
>>686 あの都心の地価高騰に東京に住んでいて気づかないとかありえるのか?
後、窓口指導が融資総額だけをコントロールなんて冗談はやめてくれ
日銀が伸ばしたい、有望な産業にしか優先的な貸出枠を与えなかったんだよ
特に不動産には厳しい対応をしていた
だからあれだけの高度成長の割には地価の高騰は無かった
それがプラザ合意以降の円高不況で変わった訳だ
戦後ずっと日銀をコントロールしていた一万田氏もすでにいなかった
704 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/18(月) 02:43:33
>>703 高度成長の名目成長率と同じくらいは地価ずっと
上がっていた。いいかげんな嘘書くな
「私に見つけることのできる決定的な世界のバブルは米国長期国債です。」 ジム・ロジャーズ
>>704 それはバブルの頃の地価高騰とはまるで違うなw
高度成長の割には地価高騰は無かったという事だw
709 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/18(月) 21:01:42
また寝言いってんのかこのオッサンは。 やはり円高トレンドは持続しそうだな。
711 :
ぴょん♂ :2010/01/18(月) 23:23:49 BE:312448043-2BP(1029)
>>705 そこで、米国債売り 日本株買い なのです。 これからの10年のトレンドだそうです
またバブル君かw こないだまで恐慌恐慌と騒いでたんだからポジトークだと気づけよw
アメリカ長期金利は当分上がらないよ。 信用収縮が収まり、貸し出しが増えない限り、国債を買わざるを得ない。 もちろん、貸し出しが増えないと失業率も改善しないしインフレも起きない。
今年のセンター試験の国語の評論が 岩井克人先生の文章だったそうだ。 リフレ広まってくれ。もう日本はもたん。。。
岩井克人とか佐和隆光とか何なんあれ? 経済学やる気がないんなら大学やめろ。
佐和先生は一線からは退いただろ。 浅田彰も消えてなによりだ。 年とると 宇沢先生や内橋先生の様な方向に逝ってしまうのって多いよね。 何なんだろうかあれは。
脇田成先生はまじめにマクロ計量とかやってらっしゃるようだが言ってることがわけわかりません
リフレ派にはわからん
バカには見えない服みたいなもんか
センター試験にキョンシーが出る−共産主義というキョンシーである。
アメリカのゼロ金利政策が終わるのはいつだ 金融緩和が足りん
アメリカの家計や企業の負債が身軽になったら
早くて夏。遅くても来年春。
亀井が白川に突っ込みいれているな。 しかし、中小企業の投資活動って日銀では直接的な行動は出来ないだろうに。 なんか明後日な感じ。
財政赤字はフィクションじゃない
726 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/21(木) 19:25:01
>>724 日銀が中小企業の社債買ってやればいい
市場で取引されやすい格付け高い社債しか買わないなんて何の意味も無い
>>727 会社つぶれたら不良資産になって焦げ付くようなもの買えないですよ。
いくらなんでも借金棒引きを多発させるわけにもいかないので。
金融以外の大企業の社債すら買ってないってのに。
>>729 理由は?
焦げ付いたって日銀は何一つ困る事が無い
そもそも借金棒引きしても足りないくらいデフレを放置し続けたんだ
10年デフレで潰れない会社はマイルドインフレになれば持ち直す会社だよ
社債は国債と違って、流通量がそんなに多くない。 公平性の問題もある。
中小企業の動向を見て景気判断や施策をしろって意味だろ。 大企業が一息ついたらもうできることは何もない、みたいな 無責任日銀に釘を刺すというか。
734 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/21(木) 22:49:23
社債なんて買わなくても国債を直接引き受けして、 それを原資に中小企業に金を渡せば良い。
735 :
閻魔王 :2010/01/21(木) 23:02:35
亀井はいいのうぅ 白川など締め上げてやればいい。 日銀なぞ破壊してしまえばいい。 政府紙幣といえば弊害があるが、地域振興券を永久発行してやればいい。 地域振興券を100兆永久発行すればいいのだ。 時限措置をなくせば、地域振興券は政府紙幣とおなじだからな。 無限の財源できたようなもんだ。 日銀をぶっ壊せ!
>>732 別に日銀が新規社債買えばいいだけ
>>734 それでもいいが、わざわざ一手間増やす必要性を感じない
>>732 小泉以降、大企業有利な政策が多かったんだが?
公平性が聞いて呆れる
上院補選の影響で、アメリカの財出が抑制される可能性が高い。 特に、低所得者向けの社会保障費が危ない。 失業率悪化や可処分所得減少で、アメリカ景気が悪化したり 不良債権が増加するかもしれない。 そうなったら、FRBはさらなる金融緩和を迫られ、円高になる。 アメリカの輸入も減って日本はダブルパンチだな。
>>731 徳政令やっていいわけないだろ。
借金棒引きじゃなくて肝心の需要を増やすのが先決だ、ガンだから手術せずにモルヒネ与え続けてどうする。
社債買うのが徳政令とか笑えるw
いってしまうと破たんした石原銀行の代わりを日銀がやっても景気は回復しない。 根本的にデフレで売上増えないんだから。
返せない借金を引き受けるなんて徳政令とどう違うのやら
デフレ期に供給を改善しても景気は回復しない。
企業だけじゃなくその下の社員も守る事になるんじゃいの? 社員は需要を生み出す消費者でもある訳だし
746 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/22(金) 02:52:18
>>742 あの銀行は不況下の今こそ創立当初の貸し渋りの目に合っている中小企業を救うという方針に戻るべき
議員や議員関係者の好き勝手にさせず、日銀が資金面で後ろ盾になれば、景気回復に一役買う可能性は充分にある
747 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/22(金) 06:56:01
もうすぐ為替のリバ規制が始まる 規制したがる官僚
借金補助で企業を存続させても社員の給料があって売上が増えるわけではないので需要が伸びるわけではなく デフレは解決しない
社員の給料があって>社員の給料が上がって 訂正
ケインズ「後世の経済学者は、マルクスよりもゲゼルからより多くを学ぶであろう」
国債を買いまくればインフレになるから、債務が軽減される。 社債やCPなど買う必要はない。
>>749 存続できるのならまだしも、大方は倒産するだろうからな。
倒産は最高の緩和なんだがw 日銀が回収できないんだからw
>>752 それもやればいい
しかし企業や社員救済の即効性がある社債買いもやればいい
社債を国債並に大量に買えばインフレになるのは同じ事
渡辺善美が日銀を国会で追及してるな
>>753 日銀の国債引き受けなどで最低20・・いや今なら30兆円以上は必要か。
ヘリコプタマネーの金融政策・財政総動員のデフレ対策をするから効果が出るまでの中小企業対策なら一考の
余地があるんだけどね。
というかすでに似たような事は政府で信用保証協会が100%債務を保証する 「緊急保証制度」を創設しているから
これを利用すればいいと思うけど。中小企業の資金繰りを支援用と唄っているし。
>>754 しかし山一証券で日銀特融が焦げ付いたとき、税金で穴埋めされました。
財源を国債の売却で当てるならマネーの吸収で緩和と逆になってどんどん首を絞めるんだが。
HPにある通り
ttp://bizplus.nikkei.co.jp/shingo/2374.html 日銀では特融の条件として、
(1)信用秩序の維持に重大な支障が生じる恐れがある、
(2)資金供給が必要不可欠である
(3)経営者などの責任を追及してモラルハザードを防ぐ
(4)日銀の財務の健全性を継持できる─という4つの原則を設けている。
はっきりいって政府の緊急保証制度を利用した方が早いです。
今、太田総理でデフレを取り上げてる 石田純一がお金をジャンジャン刷れと言ってる ホリエモンも出てるし、佐藤ゆかり、深尾光洋、森永卓郎もでてる
この前、刷って財出って話にフルボッコだったんじゃなかったっけ?
金融緩和を前提とした財出なら意味はあるよって反撃が多かったはずだけど
シニョリッジなら財政ONLYでも特に問題ない。
>>760 はつりだろ。
>>759 お笑い系の番組は見ないが、誰が操ってるんだろうね?
操ってる奴が前面に出てこない限り、話は進まないと思うんだけどな。
明らかに監修は森永だろ ただ石田もある程度の知識は持ってても不思議じゃない アメリカの減税と日本で言われている減税の違いまで突っ込んで欲しかったが 日本の場合は大企業や金持ちが有利なだけの減税になりかねないしね 金持ちにますます金貯めさせるメリットは無いだろうに
なんだ、森卓か。 んじゃ、前に出てきても何も変わらんな。 単なる冷やかし政治バラエティー番組って事だ。 まだ、TVタックルの方がマシ...でもないかw まだあの民主お抱え番組やってるのかね?
ファインマン 「物理学が教えてくれることは、自然には、 人間の都合に付き合ってやる義理は無い、ということである」
768 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/24(日) 22:50:00
住宅ローンか・・・昔のインフレの時代だったら資産運用や給与の上昇を見越して購入するのも悪くない案だったが デフレで先が見込めなくなると怖くて購入はお勧めできない時代なんだよな。
GDPデフレータは10年前に比べて1割以上減った。 年収が200万円減るのも仕方がないことだ。
給料上がらない、下がるというのは デフレが原因なのよ いい加減わかって欲しい デフレを退治すれば、直るだけの話だ
>>771 投資消費減退とものが売れなくなってデフレ不況のスパイラルだからね。
それを改善するのに財政再建とか構造改革とか左斜め上のことやってきたのが一朝一夕で直るかどうか。
773 :
名無しだけど@外国人参政権反対! :2010/01/25(月) 13:40:37
JALは、給料減らしたって庶民からみたら高待遇な のに、士気が落ちるとリストラ反対で労組がうる さいらしいが、なんか、そんな甘えたこと言って いると、確実に倒産だねw 不可能を可能にしてアメリカ経済を支えている バーナンキが辞めさせられかけているのに、何も しない日銀の馬鹿キャリア白川らは、ほったらかしw これで良いこと在るわけ無いよw 分かっちゃいるけど、辞めさせられないw ときたもんだwww
給料が増えても実質的に騰がるのは、どのくらいかな インフレのときこそ弱者のセーフティーネットが必要だったりする
775 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/25(月) 14:18:59
ソビエト崩壊直後のロシアみたいになってきたな
777 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/25(月) 15:32:04
白川は世の窮状を尻目に他人事みたいにのん気にお茶飲んで座ってるだけだろな
778 :
中益マン :2010/01/25(月) 15:47:25
アポロンは経済破たんした。
780 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/25(月) 17:28:13
Bar南紀が再任されなければ、面白いことになりそうだw
バーナンキは再任されるだろ。 大統領の周りは優秀な連中で固められてるんだから、 そこは死守してくるはず。
>>779 >>日本銀行と日本の40代の一流wマクロ経済学者は頭大丈夫?
これは不当な評価だね。彼らは自分の天下り先確保等、自分達の権益を日本経済より
優先させているだけで、非常に真っ当な判断力と優秀な能力を有しているよ。
マクロ経済学者は、御用学者としてちゃんと利益とステータスを得てるしね
自分達の権益優先だから頭が悪い訳で まあホントに分かってない奴らだと思うけど
バーナンキが再任されないんだったら 日銀の総裁やってくれないかな。 年俸は100億くらい出したって軽く元取れるよ。 それにしてもアメリカ人って贅沢だよなあ。
公職は日本人じゃないと駄目なんじゃないかな。 アメリカ国籍捨ててくれるかなあ。
790 :
ぴょん♂ :2010/01/26(火) 00:46:00 BE:156224232-2BP(1029)
バ〜ナンキが日本国籍をとらないなら 日本が アメリカ国籍になれば・・・イイ!w
791 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/26(火) 02:35:28
792 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/26(火) 02:37:20
>>791 2.外貨蓄積のスパイラル状態
1月15日、中国人民銀行が2009年末の外貨準備高を発表。2兆3992億ドルはもちろん世界一。
第2位日本(1兆493億ドル)の約2.4倍です。
10年前の1999年末は日本の2880億ドルに対して中国は1546億ドル。日本が3.6倍に増える間に
中国は15.5倍に膨張しました。
貿易黒字の影響で人民元は値上がりするのが経済原則。しかし、中国政府は元安を維持する
ために大量の元売りドル買い介入を断続的に実施。介入によって一段と外貨が蓄積されています。
貿易黒字で外貨が積み上がり、輸出を下支えするための元売りドル買い介入でさらに外貨が積み
上がるという外貨蓄積のスパイラル状態です。
しかも、介入によって市場に売却された元を吸収せずに放置。いわゆる非不胎化介入です。その
結果、市場に過剰流動性が蓄積され、金融緩和と同じ効果が発現。
793 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/26(火) 02:38:07
>>792 (つづき)
これらの一連の動きは、昨年末の外貨準備高の前年比増加率が23.3%、通貨供給量(マネー
サプライ)が同27.7%、銀行貸出残高が同31.7%というデータが端的に示しています。
金融緩和の影響は不動産価格に波及。昨年末の前年比上昇率は7.8%。中国全土の平均値
であるため、外貨準備、マネーサプライ、銀行貸出ほどではありませんが、北京、上海などの大都市
中心では平均でも3割程度、優良物件は5割近く値上がりしているようです。
中国の現状は1980年代の日本と極めて酷似。中国は日本の成功モデルを参考にしているとも
言われています。
しかし、日本ではその後バブルが崩壊し、今なお余韻が残っています。中国はどうなるでしょうか。
日本との違いは、非常に所得の低い層が依然として10億人近く存在すること。旺盛な購買意欲と
上昇志向が経済を牽引し、低賃金労働力がコスト面での産業の国際競争力を支えています。
中国はどこかつまり、インフレ率が上昇し始めるときに ひきしめざる得ない地点がくる そこが転換点とおもう。 ただ、インフレについては、中国政府は許容度がおおきい とみているので、本格引き締めまで相当時間があると 自分は見ている。
インフレ率の上昇なんて当分起こらない。 ただでさえ供給力過剰気味なのに。 不動産価格だけ見て金融引き締めすると日本みたいになる。
797 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/26(火) 12:01:33
>>796 日本のような0インフレ実現の代償は失業と円高な
日銀には通貨価値の維持だけでなく雇用の責任も負わせないから
こんなバカなこと20年もやってるんだよ
日銀はまじで潰したほうが良い。 自民だ、民主だ、小沢や鳩山が悪いって言ったって、かわいいもんだよ。 日銀が諸悪の根源、一番の悪党は日銀。
裏金どころか表金すら足りないという馬鹿げた有り様
>>795 だからといって不動産暴騰の投機を放置するとマネーゲームのバブル経済となる。
そしてマネーゲームの放置は悲劇を生んできた。
まあ日本の場合、バブル経済でも消費者物価が上がらなかったのはプラザ合意による円高が大きかったかな
本来ならマネーサプライの伸びていたから消費者物価が上昇してもおかしくないのに円高でドルが半値近くに落ちて
輸入物価が大幅に下落して物価上昇を抑えちゃったから。
802 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/26(火) 22:48:55
もっとマスコミが日銀叩きするべきじゃないか? 白川とかだって人の子だから、マスコミにバッシングされるの1番嫌うだろ
>>800 そんなことはない。マクロで緩和してミクロで増税すればいい。
中国は現在の不動産バブルを日本を教訓にして乗り切ると思う。
冷え切った風呂には熱いお湯を注がねばならない。
乗り切るって?どういう事 最近引き締め気味だけど
>>800 時系列が逆じゃないかな。
プラザ合意による過度な円高に対応するために、金融緩和やったのだから。
それとマネーゲームに対応するのは、金融より累進課税強化の方が良いだろう。
1980年代後半は累進課税緩和したときで、バブルはこっちの影響も強い。
怖いこと言わないでくれ
CPIがプラス0.1%になったら利上げ始めるらしいぞ まじでこいつらキチガイだ
日銀にとっちゃ独自性の維持とインフレ回避こそが存在意義だからな たとえこの国が滅びようともその姿勢は変わらないだろうよ 戦前の軍部みたいなもんだ
>>805 時系列的にはそう言えますが、輸入物価が半値近くになったのも無視できませんよ。
景気が回復したなら物価上昇率がもっと上がってもおかしくなかったんだし。
円高対応で公定歩合下げたのはいいんだけど景気回復後は下げた水準を元に戻す程度はやっても良かったと
思っているので。
日銀が物価下落3年連続との予想を維持
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp2-20100126-589476.html 日銀は26日の金融政策決定会合で、景気見通しなどを示す
「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」の中間評価を実施した。
全国消費者物価指数の前年度比上昇率は、2011年度まで3年連続でマイナスになるとの予想を維持した。
国内総生産(GDP)の実質成長率見通しは、10年度が1・3%と昨年10月時点から
0・1ポイントの上方修正、11年度は従来予想と同じ2・1%とした。
政策金利の誘導目標である無担保コール翌日物金利は現行の年0・1%程度に据え置いた。
中間評価では、消費者物価指数は原油価格の上昇を受け10年度がマイナス0・5%、
11年度がマイナス0・2%と、それぞれ0・3ポイント、0・2ポイント上方修正した。
09年度はマイナス1・5%のまま。
日銀は中長期的には「マクロ的な需給バランスが 徐々に改善する」とみている。
景気の現状は「持ち直している」とし、昨年12月の前回会合の判断を維持した。
中国など新興国の経済回復で生産や輸出の増加が続いているが、自律的な回復力は弱いとみている。
(共同)
日銀の金融緩和「まだまだもっと」 菅財務相
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100126ATFS2602D26012010.html 菅直人副総理・財務相は26日の参院予算委員会で、日銀の金融緩和策について
「まだまだもっとという気持ちが率直なところ私にもある。政府・日銀で少なくとも方向性は
一致しているので、デフレを脱却して物価上昇率がプラスになるよう協力したい」と述べた。
日銀の一段の対応に期待感をにじませた発言だ。
民主党の辻泰弘氏への答弁。
菅氏は「日銀は金融政策運営にあたり、極めて緩和的な環境を維持していく考えを
改めて宣言している」とも指摘した。
今後の経済政策に関しては、2020年度までの平均で名目3%、実質2%成長を上回る
目標を掲げた政府の新成長戦略について「今年から再来年かけてこういう数値に近づけて
いきたい」と早期の実現に意欲を表明した。
814 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/27(水) 19:23:06
>>813 ごもっとも。より一層の日銀に対する圧力強化と政府貨幣発行の
検討をよろしく願います。
815 :
ぴょん♂ :2010/01/27(水) 20:12:30 BE:234336233-2BP(1029)
原油価格上昇で インフレ警戒だそうでつ by白川総裁w
そもそもインフレ目標「政策」といったりするのは、日本だけです。Inflation targeting というのは、 政策の枠組み(framework)で、それ自体が1つの政策ではありません(政策なんて言葉が後につくことはない)。 このあたりの理解から始めて下さい。 6:54 AM Oct 22nd, 2009 from Tween kazikeo
817 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/28(木) 12:08:14
>>815 うひょ〜〜〜、「スタグフ懸念」 来た〜〜〜〜〜wwwww
原油価格上昇なら金融緩和だろ、普通。 どんだけ日銀って世界の常識からかけ離れてるんだ? バカアホ集団、日銀w
820 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/28(木) 12:39:21
>>819 こいつらの頭の中=値上がり=インフレ懸念=利上げができる
これしかないんじゃね〜w
潰して!にちぎんwww
まさに日銀は「国家の中の国家」と化しておりますなあ もう日銀券は日銀国通貨として放っておいて、政府なり新しい中央銀行なりが新しい日本国通貨を発行するしかないよ もう日銀には独立国家として自立してもらったほうがいい 虫下しで寄生虫を追っ払うみたいに
823 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/28(木) 13:18:11
将軍様かラディンに本石町でテロって貰うしか救国の 方策はないだろう。テポドンを日銀本店に打ち込んでく れ。
何を暴力的な! 将軍さまに金刷ってもらえば済む話だろ
自民・谷垣大蔵政務次官(当時)が日銀に圧力かけていた 99年度の議事録公開
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100128/mca1001280852020-n1.htm 日銀は27日、1999年7〜12月に開いた金融政策決定会合の議事録を公表した。
同年2月に異例の「ゼロ金利」導入に踏み切ったが、円高が進行し、新たな対策として
「量的緩和」への期待が高まっていたが、日銀は見送り続けた。
同期間中の決定会合では、当時の谷垣禎一・大蔵省政務次官(現・自民党総裁)が、
日銀の速水優総裁に、事実上の圧力をかけていたことも分かった。
日銀は10年前の決定会合議事録を08年7月以来、半年ごとに公表している。
会合の1カ月後に発表される要旨と違い、発言者の名前や詳細な内容も明らかにされる。
(肩書は当時)
>>818 つか、これって日銀の独立性がいかにどうしようもないかの証左なんだけどね。
日銀は原油価格上昇するとインフレとわめくが、 原油価格下落したときは、これは原油価格の下落によるものでデフレではないとか言い出す。 要は利上げがしたくてたまらないだけ。 組織の行動規範が利上げ第一で、国民や経済のことなど何も考えていない。
日銀引き受けの前には霞が関解体が不可欠。 たとえ月給が8万になろうと引き受けなど絶対にない。
829 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/28(木) 20:50:38
830 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/28(木) 20:51:33
小沢問題に血道を上げる自民 町村ゲンダイネット
http://gendai.net/news.php?m=view&g=syakai&c=020&no=44445 見逃せないのは町村信孝・元官房長官だ。
「小沢幹事長に、政治倫理審査会や予算委に出て説明をするように勧めるべきだ」。
25日の衆院予算委で鳩山首相にこう迫った町村。前日のテレビ番組でも、小沢の
資金管理団体「陸山会」による不動産取得について「自分のお金で、自分の名前で
登記すればいいんですよ。何で政治資金団体というものをわざわざ通すのか」なんて
シタリ顔だった。
ところがだ。この男、自分も小沢と“同じこと”をやっているのだ。町村が代表を務める
資金管理団体「信友会」は01年、北海道江別市の不動産(建物)を1000万円で取得。
登記上の所有者は町村にした。しかし、収支報告書をみると、この建物は01年12月
の新築なのに、取得の時期がズレている。さらに、この物件は07年に町村本人に
600万円で売却されているのである。
「収支報告書を読む限り、町村は1000万円の政治資金で自分名義の建物を新築。
その後、400万円安く“買い戻した”と見られてもおかしくはありません」(政界関係者)
誤爆か
832 :
ぴょん♂ :2010/01/29(金) 07:57:01 BE:703007093-2BP(1029)
。 ◇◎。o.:O☆οo. 。:゜ ◎::O☆∧_∧☆。∂:o゜ /。○。 ∂(*゚ー゚)O◇。☆ / ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎: / ☆。|祝バーナンキ再任!|☆ ▼ 。○..io.。◇.☆____| 。.: ∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.
833 :
ぴょん♂ :2010/01/29(金) 08:02:08 BE:1041492858-2BP(1029)
ゼロインフレターゲットもインタゲの一種なのか
836 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/29(金) 17:20:37
今日の白川は凄かったな 今の額以上の国債買い取りはしないと明言 効果の無い金融緩和もどきはやるが効果がある金融緩和は長期金利が上がるのが怖いからやらないそうです
837 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/29(金) 17:22:47
今日の白川は凄かったな 今の額以上の国債買い取りはしないと明言 効果の無い金融緩和もどきはやるが効果がある金融緩和は長期金利が上がるのが怖いからやらないそうです
838 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/29(金) 18:09:47
だって白川って日本人じゃないんだろ
国債買って効果がないならただで減税や公共事業ができて願ったりかなったりだけどな。
国債買うのは効果があるからできないw デフレ脱却を長期金利が上がるとマイナス表現 実質長期金利はアメリカとか他の先進国と変わらないのにw
超過準備金への付利をさっさとやめろよ。
842 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/29(金) 20:36:21
>>826 おまえは本当に馬鹿だな。こんなのは日銀自信の謀略か外国人の情報操作に踊らされたための防御策だよ。
少し前に海外のメディアがやたらと自民党の保守派が日銀に圧力をかけてるとか、
日銀の大好きな形容詞は「独立した」である、とか散々いってたんだよ。
で、欧米は日本のゼロ金利と量的緩和とキャリートレードと円安政策丸パクリで、
政府、メディア連合でこれをやればいいんだの一点張りだよ。
だから日本から独立してどっかの国の中銀になればいいんだよ
844 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/29(金) 22:57:53
日銀幹部を拉致って、「この者達、一国の経済を担う中央銀行の責務を忘れ、虚言をろうして組織防衛に走る。 15年以上のデフレ不況を産み、一万人以上の国民を自殺に追いやった。その罪万死に値し、ここに処刑する。 一月以内に政策レジームを転換しない場合、財務省、マスコミ、経団連にも天誅を下す」と宣言し、 生きたまま首をカッ捌く動画をネットで流そう。 妄想でもスッキリするなぁ
通報しました
846 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/30(土) 05:48:48
長期金利の安定が望ましいって、10日ほど前に鳩も言ってたよ。 やはり日本のネックは、異常な内国債発行残高にあるんじゃね? 日銀も本心はデフレ脱却したいが、国債買い取りで万が一でも 長期金利が上昇したら財政崩壊。それは財務省が絶対に許すはずがない。 (独立wとか言ってるけど、日銀人事を抑えているのは財務省だからね) よって日銀は、世界一無能な中銀と言われながらも、涙目で屈辱に耐えている。 …と好意的に言ってみるw
デフレ放置の結果、税収が減って財政赤字が積みあがったんだが。 現状を続ければ最終的に財政は破綻する。 破綻と言うのは国が破産すると言うことではなく、 シニョリッジで国債の利払いと償還をすることになるということ。 そうなればインフレ率や長期金利は暴騰するよ。 結局、未来の金融情勢を荒らすことになるんだよ。
なんで国債買い切るのに長期金利上がるんだ?
852 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/30(土) 14:13:15
そもそもデフレだから、実質長期金利は常に2%をはるかに超えてるんだがw デフレではマイナスインフレ率以上に税収も減っていくからますます国債発行が増えるし
日銀は実質金利なんて多分眼中にないよ。 実質金利を意識して仕事をしてるとはとても思えない。
>>846 グローバルな視点なんて都合のいい目隠しだろ
グローバルな視点を持ち、他国の中銀と日銀を見比べると 日銀の異常さがわかる。
財政出動に頼った経済は結局、社会主義と何も変わらないということですよ 破綻する破綻しないという事も重要ではあるけど、ソビエトに見られたような ヒューマニズムに基づく活力の沈滞から逃れられなくなるのでは?
金融政策とは関係ないな
スレタイ確認しちまった。日銀スレだよなw
1月、10兆円ほど緊縮したな。12月は前年比マイナスだったのに、それより更に緊縮している。 ほんとうに、日銀は緊縮大好きだな。
860 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/31(日) 14:55:25
「さて、この処方箋は簡単だ。インフレ期待を起こせばいい。これほど簡単なことはない。 日本銀行がお金をいっぱい刷り、これからも当分そうしますよ、といえばいい。 いままでの日銀による金融緩和は、お金はとりあえず刷るけれどすぐやめますからね、 と言い続けていたのでインフレ期待はまったく上がらなかったのだ。」 「お金を刷る」のは日銀ではなく国立印刷局なのだが、まぁそれはいいとしよう。 山形浩生氏は、量的緩和がきかないのは日銀の気合いが足りないからで、 白川総裁が「絶対インフレにするぞ!」と宣言して緩和すればきくと主張するわけだ。 この命題は反証不可能である。日銀が彼らの「政策提言」を受け入れる可能性はまったくないので、 この命題の真偽は実際に確かめようがないからだ。
リフレ派の主張は無敵 反証可能性がなくても良いんだから
863 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/31(日) 21:54:39
日銀はデフレを確認した上で、量的緩和は必要ないと主張した。 それが全て。
864 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/31(日) 21:55:57
白川退任まであと1143日 日本滅亡まであと?日
白川は日銀の申し子だけど 結局は日銀の企画局がそういう体質。 潰すしかないんだよ、日銀本体を。 未来永劫、日銀は変わらない。
866 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/31(日) 23:06:32
>>865 日銀が潰れる前に日本が滅びてしまう
日銀総裁に民間人、例えばリフレ派の大学教授が就けば変わるかもよ
日銀って日本潰すためにあるんだろ 三重野→株価や地価は景気と関係ないと豪語して株と不動産暴落させて 金融恐慌を引き起こす 速水→非不胎化介入拒否、度重なる円高歓迎発言、ITバブル崩壊しかもCPIマイナス なのに利上げを強行、日経平均7600まで暴落させる 福井→せっかくCPIプラスになりかけたのに量的緩和解除、利上げを強行 元の木阿弥デフレに逆戻り、50兆円の巨額介入が無駄になる 白川→最強のデフレマシーン
868 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/01/31(日) 23:20:52
>865 無能白川を支えている企画局とやらが無能集団だな。 無能集団企画局の中心人物は誰なんだ?
三重野の場合就任時点でバブル経済状態での就任でバブル崩壊は不可避だったので 貧乏くじ引いたってイメージあるけどね。 マネーゲームの永遠のバブルなんてあり得ないし、あの地価暴落の引き金はどっちかというと 政府の融資の総量規制による統制で一気に急ブレーキがかかったのも大きかった。 バブル崩壊後、やりすぎたのは事実だが。
>868 企画局は日銀のビルのどこにあるんだ? もし許されるのならRPG7をブチ込みたいのだが。
通報しますた
872 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/01(月) 06:48:08
>>867 福井はもっと評価されていいんじゃ?
ゼロ金利と量的緩和、非不胎化介入で為替を円安に安定させ、
特に製造業を中心とした大幅な業績回復を下支えした功績は否定できない。
海外での福井の評価は高い。
確かに晩年の利上げで晩節を汚したのはその通りだが。
873 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/01(月) 06:56:40
>>866 福田首相当時の日銀総裁人事で、伊藤隆敏という典型的なリフレ派が副総裁候補だったんだよ。
それが最初で最後の千載一遇のチャンスだった。それを潰したのが民主党。
武藤総裁候補、伊藤副総裁候補に反対し、白川副総裁候補はすんなり賛成したのも民主党。
今はもちろん当時から民主党は信用できなかった。
874 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/01(月) 06:58:00
なんの責任も取らない日銀に独立性なんていらない 白川は辞任しろ
>>873 民主党は伊藤隆敏案を潰したのは政争だったと認めてるからな。
876 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/01(月) 07:53:51
>>875 最悪じゃんw
政権交代後も最悪だが、野党時代も最悪だな、民主ww
877 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/01(月) 07:56:48
民主の最大の支持母体はデフレ受益者公務員だからな
>>876 いや、野党にとって政権を奪取するというのは最重要課題だからそれで良いんだよ。
問題は伊藤隆敏案がベストであると説明し切れなかった自民党にある。
何が問題なのかというと、リフレ政策が人に拠ってしまっているということ。
誰が就任しようと目的は同じであるべきなんだ。
まさに「目的はパリ、目標はフランス軍」というわけ。
政権は日銀に対し、1年後にコアコアCPIをプラス1%にせよと命令すれば良いだけなんだがね。
もちろん、リフレ以外の手段で目的を達成できるならばそれでも良い。 問題は手段ではないのだ。 政府が、賽は日銀にあると言い続けるべきだと思うね。
880 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/01(月) 12:47:23
たとえゼロ金利と量的緩和を実施しても、資金需要がないんじゃどうしようもないんだが。 厳密には銀行が貸したい企業の需要はない。すぐに借りたいような企業には銀行は貸したくない。 今の日銀当座預金残高が膨れ上がってるのは、まさにブタ積みで、死に金。 つか、法定準備金を超えて積み上がった金はブタ積みと言われてる。 福井時代から日銀当座預金残高量をターゲットにした量的緩和って策としてずれてると思う。 日銀当座預金残高を増やして何の意味があるんだろう?残高が積み上がってるってことは単に金が循環してないだけじゃ?
いくらでも使ってやるから金よこせよwww
>>880 それで長期国債を手離して当座預金に現金がつまれた状態の
金融機関はどこから利益を得るんだ?
そもそも資金需要が無いと言うのは今の銀行の融資条件を満たすものが無いだけで
資金需要そのものが無いなんて事はありえない
>>882 日銀は豚積みに0.1%の金利つけてるよ。
あれ止めさせないとね。
884 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/01(月) 15:00:29
880 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/02/01(月) 12:47:23
たとえゼロ金利と量的緩和を実施しても、資金需要がないんじゃどうしようもないんだが。
881 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/02/01(月) 13:33:06
いくらでも使ってやるから金よこせよwww
この流れ、激しくワロタwwwwwwwww
>>880 バカスwwww
日銀、緊縮ペース上げてないか?
>>878 政争といっている民主党に説明なんてしても無理だと思うよ。
最初から受け入れる気ないんだから。
おかげで白川総裁で民主党は当分いくことになっちゃったけどね。
>>886 だから人治主義ではダメなのだよ。
人治主義では官僚組織には勝てんのだ。
そして日銀は並みの官僚組織以上に官僚的なのだ。
>>885 いやそれほど日銀自体は緊縮はしていないよ。
1/31日の日経朝刊によれば日銀の当座預金は02年と同じの15兆円前後となっている。
ちなみに以前の量的緩和導入時は消費者物価指数は-0.9 1/29日の指数は-1.3とさらに悪い
日銀国債引き受けで財政も動員して強制的にでもヘリコプターマネーしないと辛いかねえ・・
新型オペの入札が低調になってきたよね。 水圧上げないと流れていかなくなるよ。
銀行券 当座預金 (億円) 2/1 -1400 -4900 2/2 -2100 -4200 2/3 -1500 -8100 (予定) 明日を含めた3日だけで、2兆ほど緊縮するらしい。 すごいね。
891 :
閻魔王 :2010/02/02(火) 20:19:33
日銀は緊縮しているぞ。 マネタリーベースを見てみろ。 それから、公的部門以外から金融機関に還流した資金は、公的部門へ流入している。 しかし、日銀は国債金利を準目標にしており、1.2〜1.4%をターゲットにしている。 ゆえに、長期金利をコントロールするためにマネタリーベースを吸収することになる。 公的部門の緩和度は一定に保たれ、そのほかの市場は縮小していくことになる。 全体で見れば、明らかに縮小していくのが道理だ。
892 :
閻魔王 :2010/02/02(火) 20:27:31
国債の発散懸念 これがテレビで公然と言い出してきている。 国債が発散すれば、日銀引き受けしか解決の手は無くなる。 日本の夜明けは近い。
そうそう 日銀はデフレターゲットではなく長期金利ターゲット 2006年の急激な量的引き締めは明らかに他の指標は無視し、長期金利しか見ていない事を示している
894 :
ぴょん♂ :2010/02/02(火) 23:27:25 BE:520746454-2BP(1029)
Topix売り、円買い、これが 日銀総裁のご指令でつか?
問題は発散したら結局直接引き受けする事になるのになぜ今緩和や買取をやらないのかって事なんだよな
大体政府は名目3%実質2%成長を目標にしてるんだから そうなると長期金利は1.5%を確実に越えるだろうに
897 :
閻魔王 :2010/02/03(水) 08:31:19
さて、ここまでの日銀の言動から、民主の圧力で日銀の変質を期待することはできない。 そして、日銀の政策を加味すると、国債務残高はどんどんつみあがる。 そしてその債務償還が持続不可能なレベルに達し、公的部門以外へ資金が還流していく流れが強制的に発生する。 これを国債バブル崩壊と命名する。 この国債バブル崩壊はかならず起こる。 土地バブルが崩壊したようにな。 持続不可能な不均衡は是正されるのが道理よ。
898 :
閻魔王 :2010/02/03(水) 08:47:54
投資について これはリーマンショック以前のようには回復しない。 円高だからだ。 財政でも投資的な政策は減っていることから、GDPは減る。 投資が回復しないのだから、資金は金融機関で滞留し、日銀が長期金利管理のため流動性を大量に吸収する。 すると、財政で埋めなくてはいけなくなる。 そうしないとGDPが減る。 ドンドンと国債務残高は増加するか、もしくはGDPが減る、貯蓄が減る。 悪循環が発生している。 投資の減少とはとても怖いのであ〜る。 円高おそるべしであ〜る。 ちなみに、円安トレンドに突入したと予言したが、変更する。 アメリカの3月で量的緩和打ち止めであるならな。 まあ、アメリカ住宅市場をみるに、量的緩和を延長する公算が高いので、もしかすると、 円安トレンドではなく、円高トレンドかもしれん。 日銀がマネタリーベースを吸収しまくっていることは予想していなかったので、円高トレンドの可能性が濃い。
899 :
閻魔王 :2010/02/03(水) 08:53:57
訂正 ちなみに、円安トレンドに突入したと予言したが、変更する。 アメリカの3月で量的緩和打ち止めであるなら、円安トレンドとおもうが、そうではないようだ。 まあ、アメリカ住宅市場をみるに、量的緩和を延長する公算が高いので、もしかすると、 円安トレンドではなく、円高トレンドかもしれん。 日銀がマネタリーベースを吸収しまくっていることは織り込んでいなかったので、円高トレンドの可能性が濃い。 まあ、すでに円高すすんでるしな。
900 :
閻魔王 :2010/02/03(水) 09:01:37
自民党について 消費税あげるとかアホなこといってるので、選挙は負けるし、政権交代しても景気をぶちこわすのは間違いない。 さて、民主でも地獄、自民でも地獄であ〜る。 国民新党しかない。 みんなの糖は江田と渡辺の人相が悪いのでお勧めできない。 国民新党しかないぞ。 公明党は、経済政策と党首はかなり評価できるが、外国人参政権を推し進めているので、こいつらは潰すしかない。 評価していたのに残念だ。 公明と韓国勢力は最優先で潰せ、叩き潰せ、消滅させろ!! わしの逆鱗に触れたのである。 こいつらは絶対に潰せ。 叩き潰せ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
901 :
閻魔王 :2010/02/03(水) 09:03:12
おっと、わしとしたことがはしたない。 いまのは日銀スレにはふさわしくないのう。 なかったことにしてくれ。
民主でも消費税増税を言うやつが出てきている。 クラッシュは意外と早く来るかも
903 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/03(水) 10:11:14
民主と組んでいる国民新党があてになるのか、どうか。 言ってることは賛同するが、実効する気はないように思う。 亀井は、結局のところ日銀の緊縮を止められてはいない。
>>880 百万くれ。使ってやるからw
一晩の内に使えと言うなら仰せのままに
906 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/03(水) 12:07:19
>>905 それは銀行か民主党に行って言うべきだろうな。
日銀の量的緩和は、通常銀行を経由した国債買取で行われるから。
まぁCP買い取りも有るけど、A格付け以上の会社相手であって個人は対象にならない。
したがって、君に日銀からギフトが届くことは無いよ。
この状況で緊縮を少しでもする日銀は、本当に馬鹿だが予定調和か。 ただ、一番の恐怖は2006年にあったような大規模緊縮が再び起きるかどうか。 FRB等、各国中央銀行は今年、一度は利上げするだろう。既にしているところもある。 問題はその後、日銀も緊縮するだろうが、そこでどれくらいの緊縮をするか。 マネタリーベースが90兆円を切るようだと、かなり厳しくなる。
908 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/04(木) 07:13:55
>>908 それはむしろ日銀の援護射撃だろ
政治が悪い事には変わらんが日銀の責任も重大だ
912 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/05(金) 02:44:27
913 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/05(金) 11:11:58
今の日銀の政策では円高はしばらく止まらないだろうね。 アメリカの量的緩和とあまりにも違いすぎる。 それにしても、円高は良いがデフレは何とかならないのか。
円高ドル高でひどい事なりそうだ
FRBの(信用緩和)オペについての正しい解釈として私が提示したのは、 FRBが、利子付きの準備預金を膨張させるという形で、銀行借り入れにより オペの資金を調達した、というものだ。基本的にFRBは、銀行の超過準備を 通じて短期の借り入れを行い、モーゲージ担保証券(MBS)の購入を通じて 長期の貸し出しを行い、その利鞘で利益を上げている。 そうした行動の究極の根拠は、本来は民間銀行がそうした裁定行為をすべきだが、 進行中の財務の問題によってできなかった、というものだ。 FRBが選択したこの短期借りの長期貸しという戦術の問題点は、 同様の行動を取る者が誰しも直面するものだ。 短期の負債の借り換えを続けられる自信があるか (=何兆ドルもの超過準備を維持するよう銀行を説得できるか)? 状況が変わったときに買いポジションを解消できるか (=1兆円のMBSを損失を蒙ることなく市場で売り戻すことができるか)? しかし取りあえず、 2009年については短期借りの長期貸しは非常に儲かる取引だった。
>>916 MBSを買い支えるために、超過準備金を使ったわけね。
超過準備金はFRBの指示でどうにでもなりそうだから、問題なさそうね。
MBSが焦げ付かなきゃw
閻魔王さん。 ユーロが大変なことになっとりますが... ユーロ危機は予想されてましたが、この後どうなると思います? @ ドイツがぶち切れる。 A ユーロからPIIGSを叩き出す。 B ドイツが泣きながら面倒見る。
EUはPIGSの財政危機を利用してユーロをデバリュエートし、 輸出力の回復を狙っている。ドイツによる救済前の単なる危機の演出。 でもこれでボールが再びアメリカに投げ返される。 ここ1年分の各国政府の財政出動分がこれからの1ヶ月で全て金融業に 吸収され、たぶん3月にはまた財政出動おかわり要求相場になる。 どれだけカネを刷っても当分はこの繰り返しだから 日本は別の手を考えた方がいいよ。マジで。
>>919 それじゃ、肉ごと骨もって行かれますよ。
自分の通貨の信用不安まで引き起こして国際競争力上げるって...
副作用強すぎ。
ころあい見計らって、切り離せばいい。
通貨価値など、不況の局面では何の役にも立たない。 通貨価値に意味があるのは、好景気で国内の供給力では もはや需要を満たせないとき。
どうかな、刷れなくなるのは問題じゃないかな。
ユロドルは下がったっていいだろwww どんだけ高くしたいんだよ 元々ユロドル1でデザインされてるんだぜ
>>923 それはむしろ今だろう
ユーロに統合したせいで金融政策が出来ず財政赤字も
垂れ流しでまったく打つ手が無い状態なんだから
イギリスはユーロ導入しないで正解だよな
同じ経済レベルの国なら通貨統合でも問題ないけれど経済力が違うと 大きな人も小さな人も同じ服を着せるような話になるからねぇ
イギリスは保守党という罠がこの先控えているw
929 :
ぴょん♂♪ :2010/02/06(土) 10:34:18 BE:911305875-2BP(1029)
日銀が資金吸収すると・・・ 世界中の株が暴落し、為替が混乱w わかりやすすぎまつ♪
サブプライムも、2006年のマネタリーベース2割縮減が遠因といえよう。 なんでハードクラッシュを選んだんだかね。回収するにしても、少しずつ ソフトランディングにすれば良かったのに。 ここまでくると、日銀の悪意を感じずにはいられない。
>>930 長期金利見れば分かる
マイナスインフレ率が少しずつ縮小していく中で長期金利が2%寸前まで上がった
その翌月には25%もマネタリーベースを減らし、長期金利も大幅に下がった
932 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/06(土) 16:00:09
デフレを維持することは、じつは世界に対しても迷惑なんて ことまで気がつかないんだろう このまま放っておくと、もっとひどいことなる というか、デフレを長く維持できるわけ無いんだ 財政がパンクするから なぜ、政府はこの重大事件に気がつかないのか デフレはぜったいまずいのだ、もっと札を刷るように 言わなければならないのだよ わかんないのかな
マネタリーベース 長期金利 05/12 113 1.47 06/01 114 1.56 06/02 111 1.59 06/03 109 1.77 <=量的緩和解除決定 06/04 104 1.92 06/05 *94 1.83 06/06 *91 1.92 06/07 *91 1.92 <=ゼロ金利解除決定 06/08 *88 1.62 06/09 *87 1.67 06/10 *87 1.72 06/11 *86 1.65 09/12 *90 1.68 一番マネタリーベースの下げ幅が大きかったのは、3月〜4月で、 長期金利もそこで1.92まで上がった。長期金利が上がったから 緊縮したというより、緊縮したから長期金利が上がったのではないだろうか。 ゼロ金利解除後に長期金利は下がっているが、結果が出たから市場が 確定売りしただけにしかみえず、しかも、緊縮前06/01の1.56を下回っていない。 そもそも、日銀が長期国債を買うことによって、長期国債の価値が落ちる・ 金利上昇する理屈が分からない。 景気が良くなって、長期国債の売りが増える以外にあるのだろうか。
なんで量的緩和解除したんだっけか?
935 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/06(土) 16:48:56
銀行券ルールは市場の安定促す上で大事=日銀副総裁
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13733420100205 [東京 5日 ロイター]
山口広秀日銀副総裁は5日の衆院予算委員会で、日銀による長期国債買い入れに際しての
「銀行券ルール」について、財政ファイナンスへの誤解を避けて市場の安定を
保つ上で必要だとの認識を示した。
デフレ克服に向けた行動に関して、日銀のバランスシートが米国ほど拡大していないとの指摘に対しては、
日本の金融市場の痛み方が小さかったためで金融緩和の程度が足りないとの見方は当たらないとの認識を示した。
民主党の池田元久委員の質問に答えた。
デフレ克服に向けて、日銀が長期国債買い入れの際に銀行券の発行残高を基準に設けている
「銀行券ルール」の撤廃が必要ではないかとの指摘に対して、山口副総裁は
「これは日銀内部のルールというだけでなく、 そのような考え方を明確化して市場の安定化を促す上で大事」と説明。
「(国債買い入れが)財政面に対する日銀によるファイナンスとの誤解を呼び起こせば、市場にかく乱的な
影響を及ぼす可能性が高いと認識している。決して日銀の庭先をきれいにするためということではない」と述べた。
マネタリーベースが伸びていないとの指摘について、日銀のバランスシートの拡大の程度自体は
「金融緩和の程度を反映したものではない」とし、「米連邦準備理事会(FRB)との
バランスシートの拡大の差は、金融資本市場の痛み具合を反映したもの」と説明した。
デフレ克服のための政策について「デフレを改善するには2つのことが重要。需給ギャップを解消することと、
人々の物価に対する見方が下ぶれないようにすること」との認識を示した。
山口副総裁は「こうした観点にたって、かねてから思い切った緩和政策を行ってきたが、超短期の金利について
事実上ゼロ金利という状態に加えて、3カ月物金利を中心とする長めの金利についても低めの誘導を行った。
また、消費者物価がプラスの状態の実現が大事だということを鮮明にすることで、人々の物価に対する見方を安定させる努力を講じたところ。
日本経済が物価安定のもとでの持続的な成長経路に早く復帰することを期待している」と説明した。
デフレターゲットか ターゲット間違ってる
何もしないって言って何になるんだ?
これは明らかに日銀券ルールが、根拠のあるルールではなく教義になっていることの証左だね。
>>934 長期金利が下がっちゃったからじゃない?
941 :
ぞうさん ◆LiWT5qNyJI :2010/02/06(土) 18:05:34
942 :
ぞうさん ◆LiWT5qNyJI :2010/02/06(土) 18:07:07
このスレは時が止まっているなw
>>936 日銀答弁のお手本だなw
この山口ってのが次期総裁候補なのか?
こりゃ日銀法再改正しかないな
相変わらずだな景気が上昇傾向になったらインフレになるに決まってる
またパチンコで負けたのか
暦年 ↓ 名目GDP ↓ 実質GDP ↓ GDPデフレーター ↓ 1994年 486,551.7 469,969.1 1995年 493,588.1 479,181.4 -0.5 1996年 504,261.9 492,340.1 -0.6 1997年 515,249.1 500,072.3 0.6 1998年 504,842.9 489,824.1 -0.0 1999年 497,628.6 489,130.0 -1.3 2000年 502,989.9 503,119.8 -1.7 2001年 497,719.7 504,047.5 -1.2 2002年 491,312.2 505,369.4 -1.5 2003年 490,294.0 512,513.0 -1.6 2004年 498,328.4 526,577.7 -1.1 2005年 501,734.4 536,762.2 -1.2 2006年 508,925.1 549,772.7 -1.0 2007年 515,732.5 561,356.2 -0.8 2008年 494,200.0 541,500.0 -0.9 ふぅ・・もうごーるしてもいいよね
一体何年失うつもりだと…。
ま、壮大な実験だよね。
名目成長はおろか実質成長も捨てそうな勢い
なんの実験だろ?
デフレターゲットが社会にもたらす影響を調べる実験。 あと、どれくらいの期間デフレターゲットを維持できるのかの実験。
民衆の支持を受けつつどれだけ嫌がらせできるかの実験
デフレターゲットで経済を救おうとしているんじゃないのか それが出来ればノーベルは確実に狙えるだろうな
955 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/06(土) 22:26:37
>>939 日銀の山口広秀副総裁
「国債の買い入れが、財政に対する日銀のファイナンスという誤解を与えると、
金融市場の攪乱(かくらん)要因になる」
政府の財政支出を日銀が支えるわけにはいかない
↓
中央銀行が『政府の財布』になってはならないという国際金融規律があるため
956 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/06(土) 22:29:05
中央銀行が政府の財布になれるのなら、国債を無限発行できるため 国際金融市場そのものが成立しなくなる
デフレ脱却のため国債買い入れろって言ってるのに なんで財政ファイナンスの話になるんだ? 誤解されたくないならなんで国債買うのかちゃんと言えばいいだけじゃんか
国債の価格が発散しても日銀は直接引き受けしない、か もしくは直接引き受けたとしても、ほんの少しだけになりそうな感じだなw そんな事仕出かしたら、日本全国ヨハネスブルグになりそう。
日銀って何のためにあるんだろうな
960 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/06(土) 22:48:19
物価の安定を放棄した中銀に存在価値なんかないよな
962 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/06(土) 23:00:43
>>960 そりゃひどいはずだよ、福井時代にも量的緩和やめるよう
に福井進言してたよ白川
963 :
ぴょん♂♪ :2010/02/06(土) 23:13:55 BE:520746645-2BP(1029)
毎年 日銀券の量が年末に多くなるじゃない。 日経平均を その1ヶ月前に買って その後 日銀が回収したころに売ると 儲かるという統計があるのw
神風なんか吹かないwww 貧乏神
966 :
ぞうさん ◆LiWT5qNyJI :2010/02/06(土) 23:23:27
本当は存在しない敵に向かってずっと攻撃をしている・・・ リフレ原理主義者は共産主義者と同じ匂いがする。 思考のバカさ加減はほとんど同じ。 日銀陰謀論なんて・・・(ry
もう釣りにもなんないよwww
968 :
ぴょん♂♪ :2010/02/06(土) 23:26:09 BE:1874686098-2BP(1029)
>>947 あと10〜20年以内に底をつけないと
日経平均は3500を割って1500を目指すんだけどw
969 :
ぞうさん ◆LiWT5qNyJI :2010/02/06(土) 23:28:55
>>967 お前ら少数で馴れ合ってるだけだろw
実在しない敵なら攻撃を続けられるし
絶対に解決しないから、永久に自らの不遇の原因として言い訳ができるw
日銀の陰謀などはじめから存在しないし
金融政策のみで景気が浮遊することは無い。
また景気が浮遊したとして全員が幸福になるわけでもない。
970 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/06(土) 23:32:51
>>969 陰謀じゃなかったら真馬鹿じゃんwwww
>>969 アンカーつけてないのに
釣りだって自覚してんだなwww
972 :
ぞうさん ◆LiWT5qNyJI :2010/02/06(土) 23:34:37
>>970 無規律な金融政策を当たり前だと妄想する
お前が真性の馬鹿だ。
FRBやBOEに言ってくれ
974 :
ぴょん♂♪ :2010/02/06(土) 23:40:00 BE:468671292-2BP(1029)
>>965 90年代から ずっと日経平均下落してるのに
これやると平均リタ〜ンが 毎年数% バブル崩壊から20年で資産4倍w
ありえないだろ?
null-po.
増税(インフレ税)は絶対してはいけない。増税(消費税)をすべきです。か。 国会議員って言語の限界への挑戦者だね。
インフレ以上に賃金が上がれば全く問題ないんだが・・・・・ つか、そーじゃないと将来が見えないから誰も投資しないんだよね。
96 :名刺は切らしておりまして:2010/02/08(月) 20:55:16 ID:ojONi1cC 日銀がデフレを止めずに超低金利政策続けてるのも、ゴールドマンに円を低利で供給 するためなんだろうね。
低金利じゃないからデフレが止まらないんだろ
>景気下支えのため、政府は日銀に長期国債引き受け増を期待しているが、 >日銀は「金融調節の自由度が失われ、長期金利も跳ね上がる」(幹部) >と反発している。 これおかしくないか?日銀が国債を買い入れると国債高→長期金利低下となるはずだが。
>>984 景気が良くなるから、最終的には長期金利が上がる。
円高のためには、景気が犠牲になるべきって組織ですから。
>>984 せいぜい景気回復時の金利が高くなるって話だわなあ。
景気好転からインフレ懸念が生じて、たとえば国債売りオペでマネーを吸収するとする。
ここで短期国債が中心であれば財政負担はそうそう増えないが、長期国債で
マネーを供給しすぎて短期国債の売りオペでは十分にマネーを回収出来ない場合、
長期国債を売らなければならなくなる。当然財政負担が増えるから、政府から圧力が掛かり、
マネーの吸収が思うように進まないかも知れない。結果、インフレ懸念から現在の長期金利が増加する。
しかしその辺の調整は政府とアコード結べばいいわけで、それを自ら拒絶している連中には
本当にそうしたリスクを懸念しているのかわかったもんじゃないよな。いつものように単に緩和したくないだけw
988 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/11(木) 06:42:26
結局これこそ日銀が意図的にデフレと不景気を 振りまいている張本人なんだと言うことを 示しているんだよ
989 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/11(木) 06:53:06
990 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/12(金) 06:58:33
経済関連の書物でお勧めありますかね? やはり、一番のお勧めは岩田先生の本ですか? クルーグマンの著作とかどうでしょうか?彼の初心者向けの経済読本とかもあるみたいですが。
991 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/12(金) 11:28:18
>>990 マクロ経済の本ってけっこうたくさん出版されてる、できるだけ
多くの本読んだほうがいいと思う、とりあえずクルーグマン教授
の経済入門から始めたらいいと思う
早く死なないかな
630 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2010/02/12(金) 07:42:21 ID:zRtB9Fjk
日本が欧州の不承認を批判、「国際会計基準でなくなる」−島崎評議員
2月10日(ブルームバーグ):国際会計基準(IFRS)の見直しで、欧州の対応に日本の批判が高まっている。
欧州が金融商品会計の新基準を3カ月経った現在も承認していないためで、国際会計基準委員会財団(IASCF)
の島崎憲明評議員は「欧州のわがままに屈したら、IFRSは国際基準ではなくなる」と強く非難した。
島崎氏(住友商事特別顧問、63)はインタビューで、「欧州は世界各国が対応を注視していると気付くべきだ」と強調。
同氏によると、欧州はリーマン・ショック直後、国際会計基準審議会(IASB)に有価証券を時価評価せずに済むよう
規則変更を迫り、手続きを省き短期間で受け入れさせた。これでドイツ銀行などは赤字決算を回避したという。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aEyLh7wGz6fU
995 :
ぴょん♂♪ :2010/02/13(土) 01:00:37 BE:1458089287-2BP(1029)
996 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/13(土) 01:44:34
>>995 CPIが低水準なのに引きしめするとは、中国バブル崩壊=株価暴落が今年の山場だ
997 :
ぞうさん ◆LiWT5qNyJI :2010/02/13(土) 19:06:52
>>990 くれぐれも現実と比較しながら読めよ。
そうしないと教科書バカになる。
998 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/14(日) 00:44:06
主要国のインフレ目標「平時から4%に」 IMFが提言
国際通貨基金(IMF)は12日、平時から「4%」など高めの物価上昇率を容認し金利水準も引き上げることで、
金融危機のような経済ショック時の利下げの余地を広げることが望ましいとの論文を公表した。
危機の教訓をふまえたマクロ経済政策の見直し論議が本格化し始めた形だ。
「再考・マクロ経済政策」と題した論文は、IMFのブランシャール調査局長ら3人がまとめた。
米国が金融政策に頼れなくなった分、国民負担が重い財政出動を迫られたと分析。
世界の主要中銀が物価安定の目安として2%程度のインフレを目標とする中、「平均インフレ率を引き上げ、
名目金利も高めておけば、追加利下げが可能で生産の落ち込みや金融環境の悪化も抑制できた」と言及した。
(ワシントン=大隅隆) (13日 22:36)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100213ATGM1301213022010.html
999 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2010/02/14(日) 03:44:06
ぞうきんうざい
1000ならぞうさんが爆発する
1001 :
1001 :
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