1 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:
テンプレ1
Q:日本は財政破綻するの?
A:海外から外貨で借金しているならともかく国内の政府部門から企業家計部門への貯蓄移転である限り
政府に徴税権と通貨発行権がある以上ありえません。
※外貨建て債務は国内政策だけでは償却出来ないので国内に余剰貯蓄がある状態での外債発行は非合理的です。
※日本は世界最大の純債権国です。
Q:通貨発行で国債償却したらハイパーインフレになるの?
A:インフレは通貨流通量が財に対して過大になった場合に起こります。たとえ一京円の通貨を発行してもそれが
タンス預金なり銀行の金庫なりにしまい込まれたままなら全く物価は上がりません。
逆に全く通貨発行量を増やさなくても何かの拍子に皆が一斉に財の購入を行えば大規模なインフレが起こります。
通貨発行量を増やしてもインフレにならなければ問題ないし、インフレになったとしても2、3%程度で止めて調整し続ければ
後は自律的に税収が増えていくのでそのままで問題ないでしょう。
Q:デフレってお金の価値が上がるからいいことなんじゃないの?
A:お金の価値が上がると言うことはそれ以外の資産の価値、例えば株、不動産、そしてあなたの提供出来る労働力の価値
も下がるということなので全く得しません。何より悪いのは投資や労働の価値が低下することで産業全体が力を失っていく
ことです。長期的にはお金の価値すら下がっていきます。
Q:二極化って何が悪いの?才能のある人が報われるのは当然じゃないの?
A:例えば才能のあるセールスマンがいたとしましょう。彼は優秀なので訪問家庭の貯蓄が彼の商品価格を上回れば
百%売り込めるとします。そして彼はある50万の商品が一つ売れるごとに一割のリベートを得られるとする。
そんな彼が1000万の貯蓄を持つ人間10人と10万の貯蓄しか持たない人間90人が住む二極化地区A、
100万の貯蓄を持つ人間が100人住む平均地区Bのどちらかを選んで仕事をしなければならないとします。
彼の才能の価値がどっちで報われるかはおわかりですね?
テンプレ2
Q:所得税・法人税の税率を上げると金持ちが海外に逃げるの?
A:法人税が上がって企業が逃げるようなら今より法人税が高かった時代に
とっくにみんな逃げています。企業の拠点選択はインフラ整備、市場規模、
生産財の調達のしやすさなど総合的な条件を勘案して行われるので
税率が多少上がったところで既存の投資を全部捨てて拠点移動するコストの方が
高くつきます。所得が高い労働者も同様で、海外に逃げるなら国内で築いた人脈、
その他の無形資産を捨てて再就職するのにそれなりのコストを要求されるでしょう。
また仮に逃げたとしても、彼らの貯蓄の移転は円の切り下げとして為替を調整し、
日本の外需を拡大してくれるでしょう。
Q:このスレの人はミンス信者ですか?サヨですか?抵抗勢力ですか?
A:違います。我々は経済学的知見から出来るだけ望ましい経済政策を求めているだけです。
より望ましい経済政策を掲げる政党や政治家を応援する事はありますが、
特定の政治勢力だけに与するものではありません。
ちなみに、我々が求める経済政策の観点から、
現日本の二大政党である自民・民主双方へ否定的な評価を下しています。
※自民党清和会の移民大量受け入れも、ミンスの大量外貨売り円買い介入もどっちもworst
Q:供給超過で何が悪いの?余裕があるってことじゃないの?
A:在庫を増やすことを目的にする馬鹿な経営者はいません。供給超過が続く見込みなら
経営者は生産力を削減して在庫を調整するでしょう。そして、これが続けば国の生産力は
どんどん縮小し、発展途上国へ逆戻りします。
経済の発展には経済構造を混乱させない程度の需要超過状態の維持が必須条件です。
テンプレ3
Q:貿易黒字っていいことじゃないの?
A:貿易黒字というは、国内の足りない需要を埋め合わせるものです。
つまり国内が不景気なので、景気のよいどこかの外国にモノを買ってもらっているのです。
これを外需依存といいます。 これに頼りすぎると円高に進んで、国内の景気はさらに悪化してしまいます。
※参考:ISバランス
Q:貿易がダメになったら、日本は滅ぶんじゃない?
A:日本が貿易に依存している割合はとても低いです。 GDPの1割ですし、経常収支は2%くらいです。
貿易で最高にがんばってGDPの2%増やすだけなのです。
そして貿易というのは、お客様の外国人の事情で 上がったり、下がったりしてしまいます。
さらに貿易ばかりに依存していると円高になってしまうのです。
→内需拡大がダメになったら、日本は滅ぶ・・・かもしれない。
Q:国際競争力がなくなったら日本は滅ぶよ!
A:国際競争をする貿易の部門は日本ではとても小さいのです。
ですから外国に日本製品が競争で負けても影響は少ないのです。
また国際競争力というのは、通貨の高い安いに依存することもあります。
円が安くなれば努力の必要もなく価格競争力がつくことになります。
一方、国際競争力のあるといわれているものは、主に日本国内で 成功したものです(車、デジカメなど)
ですから国際競争力ばかり考え(奥田氏のように)日本国民をないがしろに していると、逆に国際競争力がなくなってしまうのです。
※参考:リカードの比較優位説
Q:インフレになったらバブルがはじけて不況になるよ
A:インフレとバブルは違います。 仮にバブルが発生し弾けたとしても
中央銀行と政府が適切な政策を取れば不況は小さくすることができます。
バブルをバブルと判断することは難しいので不況をできるだけ小さくすることが大事です。
5 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 00:52:55
おっつー
7 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 00:55:57
>日本が貿易に依存している割合はとても低いです。 GDPの1割ですし、経常収支は2%くらいです。
>貿易で最高にがんばってGDPの2%増やすだけなのです。
この部分は間違い
■コテ紹介
[だな〜]このスレの看板コテ。理系学部卒の弁護士らしい。
[おぷーな]人気者。ワゴンの中のデフレの神様。
[梨花] このスレのアイドル(らしいけどどう見ても♂)。巨乳。癒し系だが女王様キャラになることもある 口癖は「にぱー☆」 元ネタはひぐらしのなく頃に
[だいまおう]年配の自営業者(外商、小売、外食を本業。副業で不動産屋)。ゼロ金利後の日銀スレ出身。孫かわいい。
[ほかろん]嘘つきなり。累進緩和・積極財政。ギッフェン財。
[派遣の人]変態。総受。小動物。mixi。美大卒。ドクターストップ。わんこの人。早期の復活を切望されている。
[ミンス信者]民主党は支持してないし言ってる事も結構まとも。名前変えたら?w
[カブニート]収入は株のみ。20代後半。結構まとも。
[池田です]通称池田くん 財政再建 民営化 日本は成長できない論者
経済学を知らない よくわからないのに断言する 他人のレスを読まない池沼
----
[インタゲ厨] 金融政策においてインタゲ以外の政策を認めないため付けられた。
[かわいいイチゴ]フラットな2項対立から逃げられない。
「経済学帝国主義」すべての経済スレが議論している
----
[B層茶髪フーリター]氷河期世代の自称「非正規のエリート」w しかし株成金らしい。 口癖「gdgd」。金棒所有者。
[254号]いぶし銀。 また見かけない。
[愚民]チョイ悪オヤジ。
[世直し男爵]元吉野家男爵。名前変えた。殆ど見かけない。
[諸悪の根源は日銀厨]基本的には名無しで参加。持論は金融緩和+政府支出毎年3%カット+規制緩和+消費税増税。中川秀直と竹中平蔵を崇拝。コピペを繰り返しテンプレ貼りを妨害する荒らし。
[財政馬鹿厨]基本的に名無しで参加。日銀を徹底的に批判しないものはすべからく財政馬鹿と罵るのがお気に入り。日銀厨との兄弟説が浮上中。
[心アポ]電波。 名無しで潜伏中 。最近復活。だな〜との確執が噂される。
[吉野家]複数。ファミリー。サプライサイダーそのものです
[吉野家L0VE] KY
金融馬鹿を殺せ
10 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 01:16:31
NHKの解説委員がひどすぎるw
11 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 01:21:14
金融馬鹿は死ね
>>11 金利とか為替レートとか、デフレタに影響する要素は多い。
おれは、むしろ小渕財出によって、デフレタの低下が食い止められていた、と読む。
株価も2倍になったしね。
消費税率アップで1〜2%の物価上昇要因が前年にあれば、消費減退による景気後退の
影響とあわせて、デフレタは前年比-2%になっていてもよかったはず。
年度 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07
デフレタ 103.4 102.8 102.3 103.3 102.8 101.3 99.7 98.4 96.6 95.4 94.4 93.2 92.5 91.7
前年差 *** -0.6 -0.5 +1.0 -0.5 -1.5 -1.6 -1.3 -1.8 -1.2 -1.0 -1.2 -0.7 -0.8
小泉緊縮の影響が2002年度にあらわれている(-1.8のところ)ことをみても、
2年程度の遅れがあるとみたほうがいい。
消費税率アップの破壊的影響が小渕時代におそってきたが、
それをこの程度で食い止めたということだ。
インド・パキスタンにイスラエルときなくさくなってきたみたいすな
海賊とあわせてまさかそんなことないないっと信じたいけど
16 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 06:01:00
日本の景気を簡単に良くする方法
パチンコ玉4円→1円に規制、これだけです
現在のパチンコ事情はご存知でしょうか?
当たらなければ1時間15000円、朝から夕方までに10万円簡単に負けます
一度当たれば連続で当たり3時間で20万円勝てる場合もあります
これでは射幸性が高すぎます
低所得者層は一穫千金を狙い不相応に打ち借金苦、家庭崩壊そして自殺するケースも多発しています
これが遊戯施設と言えるでしょうか?
現在パチ業界は縮小傾向にあり集客するために1円パチンコを導入する店が増えていますが
依然として○ハン等4円の大型店舗が幅を利かせています
パチ業界の売り上げは20兆を越す自動車業界に迫るほど大きなものです
ここまで大きな規模になったのはパチンコが遊戯などではなく賭博だったからに他なりません
業界の一部が1円パチンコにシフトしてる今こそ全てのパチンコ店を1円に規制すべきです
パチンコが庶民の娯楽ならば1円で十分ではないでしょうか?
1円ならば現在のように手取り20万の人が
給料日の夕方には10万負けて翌月まで極貧生活を送ることもないし
サラ金に手を出すことも少なくなるでしょう
自己責任だと思われる方も多いと思いますが
町のあちこちに賭博場があり毎日CMやチラシで煽られてる現状が異常だと思いませんか?
パチンコを本来の遊戯施設に近付け、賭博中毒者を減らし 金の流れを正常化することで日本は大きく変化するはずです
パチンコ業界は大きく、警察との癒着、マスコミ操作等が平然と行われているのが日本の実情です
黙っていては何も変わりません
この規制に賛同してもらえるならば 政府にネットから意見文を送る等
皆さんに協力していただけることを願っています
財政政策も、(無駄と思われる)道路や橋ではダメ。
校舎の耐震化なら誰も文句を言わない。
NHKに飯田先生が
>>14 横からだけど、2年程度の遅れなら02年のは森の影響になっちまうけど?
大手スーパーや小売等、 母親のパート先の働き場所を
昔のように年末年始たっぷりの期間休みにして
家族で過ごす時間を沢山とらせてあげるような政策に戻して欲しい。
売り上げ優先の大百貨店のオーナーの突然の一言から一斉に大手小売等の正月休み期間が少なくなり、
一年の区切りの家族団らんと静かな正月がなくなりましたね。粋じゃないことしたよなあ。
最後に飯田がシニョリッジかましてくれたよw
政界再編を見据え中川秀直が民主前原に接近中。
麻生「まず景気対策をします」+与謝野「財政再建します」
=国債で財政政策のち3年後に増税
という合体の仕方をするということは
中川「金融緩和と改革」+前原「金融引締財政緊縮で改革」
=金融中立財政引締で改革
…という組み合わせになるのか?共通してんの改革だけだし。
共倒れか合体事故でも起きるのを期待するしかないんじゃない。
3ヶ月間の迅速(笑)な対応を行ってきた政府
有効な手が少なすぎて及び腰の日銀
派遣を利用して利益を出したと思ったら悪化した途端に大量解雇の企業
わけもわからず右往左往する国民
./ ;ヽ
l _,,,,,,,,_,;;;;i <いいぞ ベイべー!
l l''|~___;;、_y__ lミ;l 逃げる奴は訓練されていない国民だ!!
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | 逃げない奴はよく訓練された国民だ!!
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l, ホント この国は地獄だぜ! フゥハハハーハァー
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
| ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
/"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |
良性のデフレ(笑)
>>24 >金融中立財政引締で改革
これが一番民意に即しているじゃん
最良の選択肢だよ
30 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 15:30:20
今出てる東洋経済の寄稿者はなかなか豪華な顔ぶれかも。
31 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 16:04:04
>>14 デフレーターをちゃんと読めれば財出に一定の効果があったことは
紛れも無い事実なのだが。ちゃんと分析すれば。
結局小渕内閣でデフレ脱却に失敗したのも通貨危機における日銀の対応の
まずさだったということも良く分かる。
強烈な老人への資産課税(株式除く)・相続制度を株式を除いて廃止にするぐらいの勢いでの
相続課税。これで土地空間の流動化を生み出して、この財源で若者への所得税負担を軽減して、
とにかく老人にも使わなきゃ損の風潮を生み出して、金を回しまくるしかないですな。多分。
インタゲは貯金してる貧困老人層に痛いから最終手段だけど、貯金する余裕もない若者が
ホームレスになるようだったら、デフレと相殺する以上の強烈なのをやるしかないかもね。
国債は国民が買っているから、為替との兼ね合いもとりあえずは大丈夫だし。
つか、ドル下がりすぎ、円高すぎだし。
http://www42.atwiki.jp/0ny0ny0ny
先進国の財出は乗数1なんで糊口をしのぐ意味しかありません。
財出で目指す社会って上下水道の整備、電気が24時間でしかないからな。
電柱が無くなっても生産性は上がらない。
フロムダが東京を参考に電車を中心とした都市なら車社会よりもっと詰め込めるなんて書いてたけど。
36 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 17:22:10
37 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 17:39:18
>>37 |:::::::::::::::::::::::::::::::
|" ̄ ゙゙̄`∩::::::::::::::::
|,ノ ヽ, ヽ:::::::::::::::::::::::::
|● ● i'゙ ゙゙゙̄`''、::::::::::::::::
| (_●_) ミノ ヽ ヾつ::::::::::
| ヽノ ノ● ● i:::::::::: 釣りにしてもレベル低いクマー
{ヽ,__ )´(_●_) `,ミ:::::::
| ヽ / ヽノ ,ノ::::::
■NHK討論の飯田先生の発言まとめ
★質問
景気が回復すれば雇用問題は解決するというが、景気は循環するものなので、
不況になったら派遣が切られるという社会が悪い
★回答
経済成長率2.5%を切ると雇用市場は悪化する。日本では2.5%を超えた年は
この10年ほとんど無い。現在は派遣にしわ寄せがいっているが、派遣を保護
したとしても今度は別の弱い所にしわ寄せがいくので、原因である経済成長率を
改善したほうがいい。
★質問
小泉政治の良かったところ
★回答
官僚主導で決まっていた政策決定の流れを変えていった(ただ中途半端)
★質問
小泉政治の悪かったところ
★回答
経済成長が高かった背景で、企業が勝手に担当していた福祉が不況の中で
削減されていったにも関わらず、国でカバーするということを考えて
いなかったのではないか。
(続き)
★質問
麻生政権の予算について
★回答
予算規模を拡大させたのはいいが、リサーチが薄い(日本のシンクタンクの
規模は世界でも最も小さい)せいか的外れ。変動相場制では財政政策は効果がない。
金融政策も合わせるべき。将来の負担になるだけで終わるかもしれない。
公共投資・政策のお金の大半は土地収用に向かっているので、本来の目的である
弱者保護の政策になっていない。今は一番効果がある時期だから、使い方をより
弱者向けに考えるべき。
★質問
政治についての質問
★回答
経済政策でいえば、サブプライムローン以降のアメリカの「速い、大きい」政策対応に比べ、
日本は「遅い、小さい」財源にこだわらず財政政策をもっと規模を拡大するべきだし、
金融政策も出動すべきそれこそただお金を刷って財源にすることもできるし、事実アメリカも
やろうとしている。ねじれや衆院選挙があるが、この不況については超党派で対応するべき。
苺の工作員乙
>変動相場制では財政政策は効果がない。
変動相場制では財政政策は効果がない。
金融政策も合わせるべき。
これ、まとめ方おかしくないか?
意味的に言えば
>変動相場制では財政政策”単独では”効果がない。
>金融政策も合わせるべき。
こっちじゃないか?
44 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 18:31:20
変動相場開放経済下では、財政政策は単独であってもなんであっても効果ない。
財政政策の効果0 だとして、
財政政策0+金融政策10=10の効果
をもっていして、金融政策併用なら財政有効とはいえない。
薬のたとえれば、有効な薬Aがあったとして、 財政政策という小麦粉の有効性を問うのに
A+小麦粉0=A を小麦粉にも効果ありというようなもの。
大掃除をしていたら、小渕の頃の新聞のスクラップが出てきたんだが、
中小企業相手の融資の強化とか、
公共事業の拡大とかが将来の負担につながる云々って書いてたな。
ただ、財政再建とかそういった言葉はほとんど出てなかった気がする。
>>43 それ以前に他国が財政拡張してる状態でマンデルフレミングを
問題視するほうが変だがね。だからリンク先の苺でも同じような
ツッコミを入れてる。銅鑼さんと名無しと俺で。
ちなみに財政単独でもMFにそれほど有意な実証がない以上は
財政無効ということは言えない。
>>43 こんなとことか。
978: ドラエモン 2008/12/28(Sun) 16:31 [ va4qsJNk0c ]
ところがどっこいw 植草先生のブログを見たら、すかさず「飯田は間違い。各国が同時
に財政拡張するならマンデルフレミング効果は出ない」と正しい(←ここ重要!)指摘が
あったよ。
金融緩和とかニショレッジを言うのは正しいけど、今の時点でMFを持ち出すのはあまり
意味はない。アメリカが大幅な財政拡張するんだから。
114 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2008/12/28(日) 09:21:14 ID:Qzvotg2G
◇フジ新報道2001世論調査◇誤差付き◇
投票先の未定が減った他は有意な動きはありませぬ。20%の岩盤強し。
民主投票先は乱高下してたけど、今週の3割半ばが真の値に近いか?
━麻生内閣支持率━ ━首相にふさわしい━
支持する 支持しない 麻生首相 小沢代表
11/27 30.4±4.0▼<61.6±4.3△
12/04 22.6±3.7▼<69.2±4.0▲ 31.2±4.1 35.6±4.2
12/11 19.8±3.5▽<75.0±3.8▲ 25.4±3.8▼<43.8±4.3▲
12/18 22.2±3.6▽<72.6±3.9△ N/A N/A
12/25 21.2±3.6▽<72.8±3.9△ 23.8±3.7▽<42.2±4.3△
━━━━━━━━━━衆院選挙投票先━━━━━━━━━━
自民党 民主党 自公計 民社国日計 未定
11/27 19.0±3.4▽<30.6±4.0 22.8±3.7▽<30.8±4.0 42.4±4.3
12/04 22.8±3.7 27.6±3.9 27.4±3.9 28.0±3.9 39.2±4.3
12/11 16.0±3.2▼<39.2±4.3▲ 18.8±3.4▼<40.0±4.3▲ 37.4±4.2
12/18 15.8±3.2▽<30.8±4.0▼ 17.8±3.4▽<31.6±4.1▼ 46.4±4.4▲
12/25 18.6±3.4 <34.0±4.2△ 21.4±3.6▽<35.6±4.2△ 38.8±4.3▼
━━━━━━総選挙後に期待する政権━━━━━━
自民中心 民主中心 大連立 第三勢力
12/04 15.6±3.2 <24.2±3.8 41.8±4.3 12.6±2.9
12/11 12.4±2.9 <33.0±4.1▲ 35.0±4.2▼ 14.4±3.1
12/18 N/A N/A N/A N/A
12/25 12.8±2.9 <28.4±4.0 37.4±4.2 14.2±3.1
首都圏500人電話調査。
95%信頼域をもとに誤差(±)と前回からの有意な変化(上昇▲、下降▼)、
2〜4週前からの有意な変化(△▽)を追加。<>は対抗する選択肢に対して有意。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html
50 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 19:16:01
>>47 日米両方、MFの小国と仮定して、財政政策は無効だとすれば
アメリカが大幅な財政支出増やると、円安に向かう。
それは日本にプラス。
そこからスタートしないといけない。
それに加えて日本が財政支出すると、そのぶん円高に戻る。
よって、いくらアメリカが財政支出しても、日本の財政政策は無効である。
それと、そもそも、MFモデルでいう小国に日本が該当したとしても
アメリカまで小国と仮定できるかという疑問。
MFモデルでいう大国なら、財政政策は有効。
>それに加えて日本が財政支出すると、そのぶん円高に戻る。
良性の円高だから何も問題は無い
52 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 19:19:01
良性の円高は、生産性アップに伴うもの。
財政支出で生産性アップにはならないので悪性の円高である。
>>44 財政・金融の両緩和なら、IS曲線とLM曲線の両方が右にシフトする。
従って、どっちも効果がある。
>>50>>51>>52 |
|
∩___∩ |
| ノ _, ,_ ヽ (( | プラプラ
/ ● ● | (=)
| ( _●_) ミ _ (⌒) J ))
彡、 |∪| ノ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
ヘリコプターマネーが”史上類に見ない悪政”になるこの国では
あらゆる財政は経済的効果の如何に関わらず悪政であり失政である
故に財政政策を取るべきではない
以上
>>37 小渕財政が効果あったことは、あの井堀ですら認めてるよ。クラウディングアウトしてないとね。
>>50 違う違う。財出すると、普通は金利と為替が上昇してMF効果が出るが、
世界金利の方も上昇してくれてるんだから、MF効果は出ない。
よって、財出は効果があることになる。
>>57 言っても無駄だからクマーでも貼っておくべし
59 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 19:37:31
>>57 世界金利の方も上昇
なんで世界金利が上昇するんだ?
60 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 19:49:49
>>53 IS曲線が右方シフト=効果あるとはいえない。
乗数1の公共事業は無駄。
ODAで世界にばらまいて世界経済発展に貢献すべき。
世界中の都市を東京みたいに変えて人口集積を進めよう。
63 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/12/28(日) 20:56:39
>>59>>60>>61 |
|
∩___∩ |
| ノ _, ,_ ヽ (( | プラプラ
/ ● ● | (=)
| ( _●_) ミ _ (⌒) J ))
彡、 |∪| ノ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
64 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 21:11:07
>>62 世界金利上昇したとして、そこを起点に考えれば、
MF効果はあるので財政は無効。
日本の財政政策の有効性を判断するには、外国の条件はその前と後でおなじでなければならない。
馬鹿だな〜も同じような詭弁をよくつかう。単なる馬鹿だから論理的に思考できないだけだろうけど。
AかBかの判定するとき、AのときとBのときで条件を変えるのが馬鹿だな〜。
たとえば円高の効果で、円高でも別の理由でGDP減らなければマイナスとはいえないとか。
日本の財政政策の有効性を問うのに、
A日本の財政政策やらない+アメリカも財政政策やらない
B日本の財政政策やる+アメリカも財政政策やる
を比較する奴は思考能力ないからマクロを騙るな。 馬鹿だって自覚したほうが身のため。
日本の財政政策の有効性を問うなら
A日本の財政政策やらない+アメリカは財政政策やる
B日本の財政政策やる+アメリカもAと同じ財政政策やる
で比較しなければ無意味。 アメリカの条件が同じならAとBでMF効果がでて無効。
65 :
吉野家LOVE ◆4R6O6J7ARo :2008/12/28(日) 21:12:40
>>34 >インタゲは貯金してる貧困層に痛いから最終手段だけど
何でだよん(゚д゚)?
インタゲ導入と同時に、米国みたいに
税制にindexation導入すりゃいいじゃんよん(゚∀゚)
>>64 下の方のAとB、ともにアメリカの金利は上昇する。よって、MF効果は出ない。
67 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 21:16:06
68 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 21:18:46
こんな時にまで、MF厨ってすげぇなw
ある意味感心するわwww
69 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 21:20:53
>>65 物価スライド制か…。官僚は絶対に恣意的な運用をするから、信用ならんのだよ。
統計を都合よく改ざんしてみたりね。
71 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/12/28(日) 21:29:49
>>64 |
|
∩___∩ |
| ノ _, ,_ ヽ (( | プラプラ
/ ● ● | (=)
| ( _●_) ミ _ (⌒) J ))
彡、 |∪| ノ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
>>65 Negative income tax, Basic Income, Earned Income Tax Credit
などのほうがよいと思うがな、現実的には。
72 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/12/28(日) 21:39:23
>>71訂正
ほうがよい、ではなく、組み合わせの上、だな。
73 :
吉野家LOVE ◆4R6O6J7ARo :2008/12/28(日) 21:40:20
どいつもこいつも、まどろっこしいねん( ´Д`)y─┛~~
漏れがスッキリ纏めてやるぜん( ̄ー ̄)ニヤリ
財政は『短期的』な景気下支え効果はあるよん。
おk吉死ぬほど大嫌いな漏れですら、それは認めるぜん( ´_ゝ`)
では、喪前等に問いますぜん?
俗に呼ばれる『失われた十年』の真因は何だと思うのよん?
GDPギャップ?日銀の金融政策の誤謬?政府の危機認識の足りなさ?
不良債権?TFPの低下?資源配分の歪み?産業空洞化?社会資本整備の非効率?
だ・か・ら〜、漏れは前ヌレだか前々ヌレで、今一度
『失われた十年』を振り返る必要があるんじゃない?と、問い掛けたんだよん(´▽`)
【経済学】に於ける『短期』の問題が十数年という長期間に渡って継続したのか?
・・・この問いに対し『明確』に答えを出す・・・
これこそが、我が国が道を踏み誤らない最善、且つ最短の道に他ならない筈だぜん(`・ω・´)
74 :
吉野家LOVE ◆4R6O6J7ARo :2008/12/28(日) 21:50:41
これ→
>>73は、みんなの宿題だぜん!
伝統的ケインズ政策は、
『あくまでも』短期の問題に対してのみ有効だという事をお忘れにならずに・・・ねん♪
>>67 金融緩和を同時にすればいい。
>>73 バブル崩壊以降の不況は何が原因かについては、
お前がまとめなくてもすでに散々議論されてるよ。
76 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 21:55:31
正確的な意味での長期的な経済政策などは存在しない。だから、日銀のような
失敗をやらかす奴が現れる。
78 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 21:58:37
世界中で同じ事やってりゃ相殺されるわな。
79 :
吉野家LOVE ◆4R6O6J7ARo :2008/12/28(日) 22:00:40
>>75 >散々議論されてるよ
だからぁ〜w?
漏れの記憶によれば、各要因については議論百出だけど、
【真因(つまり百出の要因の中での最重要視されるべき要項)】の特定化には、至ってない筈だぜん♪〜ヽ(゚∀゚)ノ〜♪
最重要視されるべきは日銀。
対策はわかりません。
民主的決定ならあきらめる。独立性放棄。
社会の高齢化でアウト。
民主的決定なんてクソ食らえ。独立性維持。
問題はあるけどねー。
81 :
吉野家LOVE ◆4R6O6J7ARo :2008/12/28(日) 22:04:10
では、さいならっきょ!
バイバイキーン♪( ゚∀゚)ノシ
構造改革w
83 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/12/28(日) 22:05:49
>>73 失われた10年の原因についての理論・実証研究の結論は
「そんなもんわからない」だよ。
消去法的に「構造改革」が有効ではないことは蓋然性が高く、
「需要制約」「雇用・再分配」「貨幣要因」の有効性は
蓋然性が高い、しかしうまく説明が出来ない。くらいまでが
実証的な結論ではないのか。あと実証はドマクロケインズが
有効に機能したということを支持してるようだが、どこまで
信頼するかは個人の勝手だ。
84 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/12/28(日) 22:08:01
ちなみに
>>83の実証と結論は構造改革派自らがまとめたもの。
学者だけあって「俗論構造改革主義者」のように持論と現実の
食い違いを捻じ曲げたりはしないのは素晴らしいと思う。
>>79 特定はお前がしてないだけ。議論の結果、リフレ派が勝利を収め続けてるよ。
86 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 22:15:09
ひとつだけ挙げろって言われたら
オレは「デフレ放置」
吉野家じゃねえが皆くだらねえな
議論で勝利とか阿呆か?
アカデミックな世界じゃ真因特定には至ってないというのは
派遣のいうとおりだな
吉野家だってリフレ派だろうに
程度の著しく低い色分けは全く意味ねえよ
あのさ・・・ルーカスまでがケチャップ買えって言ってんのよ。意味分かってる?
吉野家だって最近インタゲ転向したようだが、それなら理屈をわかってのことじゃねーの?
89 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/12/28(日) 22:26:47
>>85 とはいえ実証的にはだけどな。理論的にはかなりうんこの投げ合い。
それとリフレ派と言ってもいろいろいるからなぁ。ゆるい基準で
言うなら「金融財政などのマクロ政策により需要制約を解消する
政策インプリケーションの方向性を共有する集団」みたいなもの
だろうな。個々人によって、そのインプリケーションの組み合わせや
重視するポイントは異なるわけだから。
まぁわれわれはみなケイン(ry
90 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/12/28(日) 22:29:00
>>87 まぁ吉野家も転向してインタゲ支持に回ったそうだから、ここでは一番
構造改革派よりのリフレ派という立ち位置になってはいるだろうね。
実証だって、例えば1930年代の恐慌なんかかなり研究されてるよ。
経済すべてを描く理論なんて複雑すぎてできないから、ある程度の抽象化はやむをえない。
その中でも、理論的かつ実証的に有用性が認められてるものが教科書の中に残ってるわけ。
92 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/12/28(日) 22:36:34
>>91 まー個人的にはこういう感じだけどな。
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \ インフレ安定するまで金融財政全部やれ!!
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
93 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/28(日) 22:39:19
真因なんか突き止めてたら何十年かかるんだよ
94 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/12/28(日) 22:46:30
駄菓子菓子
891: ドラエモン 2008/12/27(Sat) 12:58 [ va4qsJNk0c ]
麻生総理が「年収1億もある人が給付金辞退しないのはさもしい」と言ったらしいのね。
そしたらみのもんたとかが「俺達がどれほどたくさん税金払ってると思ってるんだ!!」
つまり給付金貰って何が悪いと、テレビ番組で怒鳴ったそうだ。こういう人が沢山居て、
それが視聴率見る限り支持されているわけだから、やっぱり一律に給付するしかなかろう
と思う(藁)
で、年収何億あるかわからんような人たちが給付金よこせと騒いでいるのだから、切られ
た元派遣社員が自己中で何がわるいんだか、僕にはわからんなぁ。
ぶっちゃけこういうの見ちゃうと「日本人は自滅しても仕方ねぇな」とか思っちゃう
向きもあるんだけどな,正直言って。GREEEEEEEEEEEEEEED!!!
みんな銭ゲバでみんな貯めるわけだ。貨幣所有の流動性効用は天井知らずに上昇、
札束の風呂に入ってる時が一番幸せ、みたいな感じに突っ走ってレミングのごとく
死ねばいいんじゃね?とか思わんでもないなもはや。
95 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/12/28(日) 22:48:41
原文はこちらです。
883: 名無しさんの冒険 2008/12/27(Sat) 12:19
切られた元派遣社員を見ていて思ったけど、彼らってジャイアンさながらの自己中だな。
・派遣先企業に事実上の生活保護費を負担させる
・厚労省にかけあって派遣企業を潰す
これ相当酷いけど、殆どはこんなのじゃない?
中には正社員から分捕る(いわゆるワークシェア)って人もいて、これもみんなで貧乏というアレな主張なんだけど。
少ないパイを誰かから直接奪う事しか考えてない。
891: ドラエモン 2008/12/27(Sat) 12:58 [ va4qsJNk0c ]
麻生総理が「年収1億もある人が給付金辞退しないのはさもしい」と言ったらしいのね。
そしたらみのもんたとかが「俺達がどれほどたくさん税金払ってると思ってるんだ!!」
つまり給付金貰って何が悪いと、テレビ番組で怒鳴ったそうだ。こういう人が沢山居て、
それが視聴率見る限り支持されているわけだから、やっぱり一律に給付するしかなかろう
と思う(藁)
で、年収何億あるかわからんような人たちが給付金よこせと騒いでいるのだから、切られ
た元派遣社員が自己中で何がわるいんだか、僕にはわからんなぁ。
そういえば、一時は控えめになってたワークシェアリング論が再浮上してきてるよね。
>>84 派遣たん
それはもしや例の3部作のこと?
他知らんのだけどあるなら教えて
98 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/12/28(日) 23:06:57
金融馬鹿は相変わらずだなwwwネットイナゴの新自由主義基地害ハヨ市ね
いくら緩和しても効かないんだから財政しかないんだよwwwww糞馬鹿ww
底入れ 来年中なら幸運 失敗すればデフレ、恐慌の危機 2008/12/26
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200812260012a.nwc マーティン・フェルドシュタイン教授は、「来年底入れすれば、極めて幸運」と語った。
各国中銀や政府が来年に期待するとすれば、事態の悪化に歯止めをかけ、2010年
の景気回復につなげる環境づくりぐらいかもしれない。失敗すれば、デフレ不況や
恐慌に近い状況に陥る危険性が高まる。
FRBは異例の速度で金利を引き下げたが、「流動性のわな」に陥った状態ではその
能力にも限界がある。ゼロ金利でも金融機関は貸し渋り、家計や企業もショックが大
きすぎて借り入れ不能だ。ポール・クルーグマン米プリンストン大学教授は、
「経済は深刻な問題に陥っており、FRBは(従来型金融政策という)弾切れ状態」と説明する。
オバマ次期米大統領は景気浮揚と雇用創出のために、約50年前のアイゼンハワー政権
以来で「最大の新規投資」をインフラ整備に行うと公約。米政府は資本主義を資本家か
ら守ろうと努めるが、そう簡単ではない。
「金融市場は完全に凍結してしまった」
経済は拝金主義から恐怖へと急転換している。過去最大の米財政赤字が発表されても、
実質金利ゼロの国債が発行された。
「100年に1度の問題に直面している。世界的な広がりと規模はかつてない大きさだ。
深刻な景気低迷に直面しており、何をどうしようと景気回復は遅れる。課題は、
その期間を数年にとどめ10年単位としないことだ」。ハーバード大学のケネス・
ロゴフ教授は悲観的な見解をしている。
>「経済は深刻な問題に陥っており、FRBは(従来型金融政策という)弾切れ状態」
>「経済は深刻な問題に陥っており、FRBは(従来型金融政策という)弾切れ状態」
>「経済は深刻な問題に陥っており、FRBは(従来型金融政策という)弾切れ状態」
>「経済は深刻な問題に陥っており、FRBは(従来型金融政策という)弾切れ状態」
>「経済は深刻な問題に陥っており、FRBは(従来型金融政策という)弾切れ状態」
教祖の敗北宣言www
金融馬鹿涙目wwwww
ゾンビ企業を叩くと信じていたのに
by せるだん
長期には皆死んでんだよ。
財政やれやボケ
()内の意味を調べてから来い
来年は戦後最悪の年 世界経済、半世紀ぶりマイナス成長 2008/12/25
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200812250014a.nwc 悲観論に覆われる中、この方の「ご託宣」はやや異なる。
グリーンスパン前FRB(米連邦準備制度理事会)議長は、少なくとも1930年代以来見られ
なかった「恐怖」によって落ち込んだ金融市場が、向こう6〜12カ月で回復する可能性が高い
との見解を示した。英誌エコノミスト(電子版)が評論を掲載した。
同氏は「市場は、20世紀初めの1907年や1932年に経験して以来の恐怖に抑圧されている」と分析。
「人間本来の性質からみて、市場の反転を期待できる。願わくば6カ月から1年以内にだ」と語った。
また、2009年には住宅価格が安定する公算が大きく、金融機関は担保や住宅ローン担保証券
の価値を判断できるようになると説明。住宅価格の安定も、混乱収束のための「重要な要素」だと強調した。
さて、寝る前に。これはだな〜向けに。
金融の量的緩和はどの経路で経済を改善したのか
http://www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis210/e_dis204.html 本研究は、量的緩和政策の経済に与える全体的な効果とその波及経路を
Honda et al.[2007]に基づいて分析を始めている。VARモデルによる検証を
通じて以下の4つの点が明らかになった。
第1に、マネタリーベースの増加は生産を増加させる効果がある。
第2に、その経路としては、資産価格を通じる経路、銀行のバランスシートを
通じる経路が重要であり、銀行の情報生産機能を通じる経路、為替レートを
通じる経路、時間軸効果を通じる経路は確認できない。
以上はHonda et al.[2007]の確認であるが、銀行のバランスシートを通じる
経路は新しい発見である。さらにこれらの経路は、経路をより厳密に分析した
場合にも確認できた。
第3に、量的緩和は長期的には金利を引き上げる効果があり、時間軸効果、
特にシグナル効果の存在には疑いが持たれる。
第4に、量的緩和政策が行われていた時期と同様、伝統的な金利政策が行われて
いた期間においても、マネタリーベースは生産に影響を与えていた。
これらの結果は、長期にわたる景気低迷を緩和する手段として金融政策が有効で
あったことを示唆している。
この辺はまぁ、だな〜の好きそうな話だろうなと思う。
ちなみに、時間軸効果がうまく説明できない+情報生産機能を通じる経路も
うまく説明できないということで、今のところなかなか難しいようだな。
109 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/29(月) 01:50:04
失われた10年の原因は日銀と財政バカ。
失われた10年は、ほぼ日銀法改悪以降に重なる。
110 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/29(月) 02:38:52
>>21 それで合っていると思います。第二次森内閣で清和会が政府に入り込み
政策が逆噴射を始めます。既に堺屋氏も退任しています。
この間経済対策らしきものは何もありません。
2001年当初予算は前年から6兆円減の超緊縮予算でした。
2001年7月に小泉内閣。超緊縮の予算を国債30兆とかいいだして
正当化しています。
>>99 それは緩和してから言うべきだね
まだゼロ金利も
買いオペも
国債引き受けも残ってんぞ
特定の経済変動が始まり、終わるまでが短期であるなら
失われた15年ではなく、失われ中の15年
嵐最中に嵐発生の最重要要因を特定しても、嵐全部を包含していない
15年てより20年に近いけども…orz
>>110 間違ってる。
財政の効果は金融政策より早く出る。2年もかかるのはあり得ない。
だから緊急対策として財政出動しろとどら達も言ってるわけで。
116 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/29(月) 10:52:08
>>115 いえ、2000年後半からは森内閣で
政策が緊縮に向かい出したということです。
第一次森内閣と第二次森内閣は違うということです。
その表れが2001年度当初予算です。
小泉にばかり目がいきがちですが、実際はその前から
政策サボタージュが始まっています。
小泉は小渕を激しく非難していました。
デフレと財政出動の関係は政冶脳では理解レベルを超えますので
ご勘弁ください。
>>116 だから>2年程度の遅れがあるとみたほうがいい。
これは間違ってるっつーの。
118 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/29(月) 11:01:51
雇用情勢が悪化しているのに何故労働規制を強化する話ばかり
でてくるのだろうか。労働需要が減退している以上、労働力の価格
引き下げ&流動化が必要なのに、今出ている政策は最低賃金引き上
げだの日雇い派遣禁止だの馬鹿げているとしか思えないものばかりだ。
>>110 デフレーターをよく読め。2000年に影響が出始めている。
ただ、アメリカの好景気とゼロ金利の効果で相殺して見えなくなっているだけだ。
個人消費はデフレーターで見る限り2000年に急激に落ち込んだ。
そして2001年から投資が落ち込み始める。ちょうど日銀逆噴射から1年。
量的緩和政策で一度回復するも、2003年りそなショックで再び悪化。
120 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/29(月) 11:15:03
>>117 「合っている」が指すのは2000年後半からは
森内閣でしたねという指摘だけです。
皆さん忘れがちと思いましたのででしゃばりました。すみません。
2年程度の遅れうんぬんは自分にはわかりかねます。
おとなしくROMしてます。
>>119 2000年は日本も好景気
後円高が進めばデフレーターは下降する。
>>121 >後円高が進めばデフレーターは下降する。
1999年プラスになり掛けた民間最終デフレーターと
消費者物価指数が2000年にマイナス幅を拡大。
一方、円高のピークは1999年。
ちゃんと見ろ。
>>122 円高のピークは1995年除けば2000年の84円のはずだけど。
1999年がピーク?
>>123 1999年11月
2000年に100円割ったことがあったか?
>>123 アメはマイルドインフレ
日本はデフレだったから
今が一番高いのでは
1990年代 日銀の対応の遅さ(小渕政権は財政出動でなんとか個人消費をキープ)
2000年代初期 財政・金融ダブル逆噴射(2000年)
2000年代中期 為替と量的緩和で超低空飛行
2000年代後期 なにもしない(笑)
>>126 1999年11月がピーク。実質実効為替レートでは12月。
年平均で見てもしょうがないだろう。4半期ベースで見ているのに。
>>127 1999〜2000年の話をしているのに、今と比較してどうするんだよ?w
「過去No.1は?」っていう読み方しか出来ないのはゆとり脳そのものだな。
>>128 小泉の公約違反もあったなw
1990年代 日銀の対応の遅さ(小渕政権は財政出動でなんとか個人消費をキープ)
2000年代初期 財政・金融ダブル逆噴射(2000年)
2000年代中期 小泉の公約違反&為替と量的緩和で超低空飛行(その後0金利解除w)
2000年代後期 なにもしない(笑)
>>130 >月単位で見ることこそ意味ないだろ。
4半期ベースで見ろ。年だけで見ても分からないだろう。
2000年がピークなんて言っているから理解できないかもしれないがね。
>>132 ついでにヒントを言っておくと、1999年の円高時には金利引下げの
影響で設備投資は回復に向かっていた。それが回復できなかったのが
為替と2000年の財政逆噴射。2001年に失速。これが足を引っ張っている。
為替との関係で言えば、緊縮財政の影響が出た2000年には個人消費が
悪化するも円高がやや進んだ2002年は量的緩和、財政出動のおかげで持ち直し始める。
2003、2004年も同じ傾向が見られる。1999年の急激な円高以外は、
個人消費と為替の間に直接的な相関は見られない。財政や金融政策が重要。
緊縮財政の影響が2年後に出る(笑)
>>138 ん?2年後ってなーに?どれどれ?おしえておしえてー!
>>138 あっ!2002−2004年は史上最大の財政出動だから!!!
で、
2年後ってなーに?
>小泉緊縮の影響が2002年度にあらわれている(-1.8のところ)ことをみても、
>2年程度の遅れがあるとみたほうがいい。
>>115 横レスだが、財政の方が効果が早いというのは総需要を増やす効果としてだろ。
で、大元の話はどうやらデフレーターに関してのもので、
つまり、総需要が増えて、その次に物価の変化にまで影響が出ることを考えたら
2年程度かかるのは別に普通じゃねーの?
乗数過程だって3年ぐらい続くし。
2年もかからんでしょ。
金融政策より効果早く出るんだから。
145 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/29(月) 15:39:18
元はといえば小渕財政でデフレが悪化した、と主張する人
から始まった話でしょ。要するにこの人は財政拡大には反対だ
といいたいんでしょ。それだけのこと。
デフレは不況の原因か結果かは結論がでていないし
みなさん釣られすぎだと思います。
全く別の話に移行してることに気づこうね。
>>144 CPIなんかとは違ってデフレーターだから、時間かかると思うよ。
CPIなら円安で輸入財価格が上昇すればすぐだけど、
GDPデフレーターは輸入の影響を除去したホームメイドインフレしか表さないから。
デフレーターとCPIの違いって速報性があるかどうかだけでしょ。
影響とは何ら関係ないでしょ。
>>148 は?
>>147 金融政策のGDPではなく物価に与える影響の速度で言えば、
GDPデフレーターではなくCPIの場合はかなり早いと思われるということ。
GDPデフレーターなら、財政にしろ金融にしろ時間かかると思うよ。
1. 2007年10−12月期のGDPデフレーター(前年同期比)はマイナス1.3%とマイナス幅が拡大した。
寄与度別にみると、輸出デフレーターが下落に転じたことや、輸入デフレーターのマイナス寄与が拡大したことが(※注)、マイナス幅拡大の主な要因となっている(図1)。
2. 輸出デフレーターが下落に転じた要因を調べるため、輸出デフレーター作成のもととなる輸出物価指数(日本銀行)の推移を寄与度分解すると、
電気機器、輸送用機器でマイナス幅が拡大、金属でプラス幅が縮小していることが分かる(図2)。この背景としては、為替レートが円高方向で推移したことなどが考えられる。
3. 同様に、輸入デフレーターのマイナス寄与が拡大した要因を調べるため、輸入デフレーター作成のもととなる輸入物価指数(日本銀行)の推移についても寄与度分解すると、石油・石炭・天然ガスの寄与拡大が大きい(図3)。
4. 2007年10−12月期1次QEを踏まえたGDPギャップの動向をみると、改善傾向にある。ただし、その水準については、定義や推計方法によって異なることから符号を含め、幅をもってみる必要がある(図4)。
※注 輸入デフレーターが上昇するとGDPデフレーターに対してはマイナスの寄与となる。従って、輸入デフレーターのプラス幅拡大はGDPデフレーターを押し下げる方向に働く。
http://www5.cao.go.jp/keizai3/shihyo/2008/0225/862.html
>>150 GDPデフレーター ホームメイド
で、ぐぐってみろ。
152 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/29(月) 16:48:37
今回の不況に関しては、
日本にできることは何もない。
頼みの外需は総崩れ。
内需を振興しようにも無策、愚策のオンパレード。
じゅくじゅくと続く不景気のなかで、
あいもかわらぬゆでガエルぶり。
まったく、学習能力のない国民だ。
君らにできることは、次のふた文字のみ。
「絶望」だ。
66: 名無しさんの冒険 2008/02/27(Wed) 17:44
第18回 金融研究
エネルギー価格上昇下の物価と金融政策
2008年2月27日発表
主査:深尾光洋・日本経済研究センター理事長
総括:小林成弘・日本経済研究センター研究統括部主任研究員
平田英明・日本経済研究センター研究統括部副主任研究員
http://www.jcer.or.jp/report/finance/detail3712.html 67: 名無しさんの冒険 2008/02/27(Wed) 18:16
>>66 "この1年間のわが国の利上げと米国の相次ぐ利下げで日米間の
実質金利差は急速に縮小し、これが4%程度の円高をもたらしている。米国の構造的な経常収支
赤字も円高・ドル安圧力である。相対的購買力平価でみても現在の円は過小評価されており、今
後米ドルに対して円高基調が続く可能性が高い"
"ロシア財務相は外貨準備の円での運用を拡大していく
旨表明しており、このような動きが広まれば中長期的な円高要因となる。"
"当面の日本経済の課題は、一段の円高とデフレの継続である。海外経済の減速で外需は期待し
づらく、また企業は輸入コストの上昇を雇用者報酬や営業利益の圧縮で吸収せざるを得ない。そ
の結果、GDP デフレーターの低迷は続くだろう。
つまり、「今後、円高になっちゃいそうだけど、これは日本にとってマイナス。デフレ要因だよ。」と言ってるわけね。まともじゃん。2〜3年前は円安基調だったのも事実だし。
いつでも「デフレマンセー! 円高マンセー!」の野口逝紀雄といっしょにしちゃいかんだろ。
>>149 コアコアで見ると2000年からずっとマイナスだったね。
2002年からややマイナス幅が縮小し始めるが、
2004年には財出しているにもかかわらず、原油高、
資源高の影響でマイナス幅が拡大。(CPIスプレッド急拡大)
その後、2005年からの円安バブルで一旦はプラスになるも、
バブル弾けておじゃん。
2005年くらいからは、もう輸出に頼るのも難しく、円売りシャブ付け
ドーピングになってしまったということだな。ゼロ金利解除して
円売りじゃねw
156 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/29(月) 18:18:23
資本主義という本質上どうも偏った市場のギャップが起こっている。
来年は経済と税収の差が激しくなり、法人税の確保は下落、雇用、倒産、老人の個人化などから来る治安の変化、など・・・
連鎖が太くなります。
若い人の間ではやっと最近過去の団塊世代のメンテナンスを背負わされたという
ヒエラルキーが出てきました。が遅いです。
現在の官僚システムでは負債がいつかは追いつき市場に破滅が来るのは当たり前でした。
世界各地でモノを大量に作りすぎて売れず先に資本が薄れたからなのです。
更に読むと次にくるのは日本市場の崩壊二次連鎖です。それも製造、サービス業と連鎖です。
そのヨミで来年3月31日に2009年問題という、至上最悪の冬が訪れます、
それは国内賃金が法解除で下落し3月31日からは日本の市場概念が今年の中国並になるからでしょう。
製造業界は来年から東南アジアでの生産化に20年ぶりに戻ります、国内の弱小家電メーカーの倒産も春ですね。
多分自殺者の異常増大での対策や中小企業倒産の連鎖タイミングと繋がり、治安は過去最悪に
(ゼネコン業界は事業停滞で崩壊、携帯会社は1億3000万台売り切れソフトバンク撤退という説がネットで出ています)
私の予測ではこの不況停滞は2011年まであと2年間続きます、
2011年は電気自動車を日米でロシア石油対策で同時発売しますが、東南アジアでのロボットのオペレーション生産です。
2011年まで日米では投資すら出来ない時期にはいりました。
三次連鎖にくるのは投資家の停滞です、まず日米企業だけでは利益はまず読めません。株価はまだまだ嫌顔なしに下がります。
増資をする業界すらなくなるからです。価値は下がる一方です。
いわゆる「円安バブル崩壊」という話題について
この所の円高の進展を捉えて「円安バブル」の終焉などと言っている方が居るのだが、念の為にこの点について簡単に論じてみよう。円高の進展が「円安バブル」の崩壊だと論じる人々の議論はどのようなものだろうか。
彼らの議論の根拠の一つは、まず実質実効為替レートで見た為替レートが1973年の水準とほぼ同水準まで低下していることであり、事実認識としては正しい。
しかしながらこの事実は「円安バブル」という判断には繋がらないのは明らかである。
理由の第一は、実質実効為替レートは定義の通り名目実効為替レートを物価水準で事後的にデフレートした値であるため、市場に参加するプレイヤーが直面している為替レートは(実効為替レートという次元で言えば)名目実効為替レートであるという事実だ。
当然ながら1973年と比較して名目実効為替レート及び名目為替レートは上昇(円高)となっている。
さらに言えば、時系列で見て資産価格が上昇していたらそれはバブルというのだろうか。
昨今の株価下落は2000年代前半から続いた株価バブルの崩壊なのだろうか?
大方の人々はそうは言わないだろう。
http://d.hatena.ne.jp/econ2009/20081028/1225184611
158 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2008/12/29(月) 20:26:35
>>107 読んだ。結論には違和感なしだな。ただ資産効果だのみではバブるの
よねん。そこが難しいとこ。
しかし、今までの政策の非常識さが偶然日本を助けるかもしれないな。
2人の人間がいきなり氷水の池に突き落とされたとする。
1人はずっと冷水に浸かっており、もう1人は熱い温泉から上がったばかり。
ヤバイのはどっちか?
日本も悲惨な報道が続いてるが、どうも米中の社会にかかってるストレスは
比較にならないようだぞ?
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20081229/cowen_ltcm Economist's ViewのMark Thomaが、このコーエン記事の紹介に絡めて、
今回人々が過剰リスクを取ってしまった理由を三点挙げているので、
併せて紹介しておく。
1. 誤解(misperception)
* 住宅価格がずっと上がり続けると考えてしまった。
2. 誤伝(misrepresentation)
* 業者が虚偽の情報を与えた。
3. 誤配(misallocation)
* リスク配分の誤りが、以下の2点において生じた。
1. いざとなったら政府が助けてくれるというモラル・ハザードにより、
リスクが民間から政府へ移転。
2. 政府の規制不足により、業者が損失のリスクを部分的にしか負わなかったため、
リスクを多く取るインセンティブが働いた、というプリンシパル・エージェント問題が発生。
4. 誤導(misguide)(番外)
* 政府が金融業界に誤った指導をしたことにより生じる問題。ただし、今回の場合には当てはまらず。
Thomaは、コーエンはリスクの誤配、就中モラル・ハザードの問題が大きかったと考えているが、
自分の考えではモラル・ハザードよりも規制不足の問題の方が大きかった、そして、リスクの誤配よりも
リスクの誤解の問題の方がもっと大きかった、と書いている。Econlogのアーノルド・クリングも、
住宅問題に関する限り、と断りつつ、その考察に賛同している。
>>159 一人は長時間低体温状態で運動能力低下
もう一人はサウナから飛び出した状態で運動能力充分
氷の池から脱出できるのはどちらか解りきっているなww
162 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/29(月) 22:00:31
>>113 おまえは吉野家がわざわざ【経済学】における『短期』の問題
と断った意味が理解できてない
>>162 短期=価格調整が済んでいない不完全雇用の世界
長期=価格調整が終了した完全雇用の世界
経済成長論によれば(ry
>>161追記
低体温で判断力も決断力も低下しているようだ(ry
>>160 駄菓子菓子、フロリダやカリフォルニアで住宅バブルが崩壊したのはアメ
国内の出来事ではなかったか。近くはスペインで崩壊してないか。
リスクの誤解(住宅価格がずっと上がり続けると考えてしまった)をしたの
が誰かによってはにわかに信じがたいし、警鐘を鳴らすべきエコノミスト
の責任も大きいのではと愚考する
つまり、お前が言うなになるのだが
そもそも経済成長論は(ry
167 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/29(月) 22:27:43
日本経済は日銀という悪性ガン細胞の増殖によって
蝕まれている。それが失われた10年から15年の実像。
財政バカは、ガン細胞日銀に餌を与える大ばか者。
>>167 お前みたいな暴論しか吐かない奴が、日銀批判を説得力の無いものに
しているんだろw
財政政策以前に金融政策も理解できていない。
169 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/29(月) 22:41:10
量的緩和まではやったけどあとはどうするの。
買い切りオペの増額?あと金融政策でできることってまだあるの。
>>169 日銀の国債引受。もしくは無利子国債発行。
171 :
ほかろん:2008/12/29(月) 22:53:16
まぁ日銀独自の裁量で非常事態宣言に等しいオペはできないだろうな。
172 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/29(月) 23:12:56
詰んではないけど受けなしか。 相手玉詰ますには手駒不足 羽生名人連れて きても投了やむなしw
173 :
ほかろん:2008/12/29(月) 23:14:13
まぁそれは自衛隊が勝手に戦争を始められないのと一緒の感覚なんだろうな。
つまり負託を受けいてる権限の大きさ、重大さを知りすぎているから
伝家の宝刀を抜けないでいるんだろ。
まして協調すべき政府の方針は不安定で、景気回復を訴える麻生政権はむしろ少数派
で風前のともし火なんだから。
174 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/29(月) 23:52:24
首相が最高指揮官の自衛隊と独立性を持ち、総裁が最高責任者である
日銀を比較できないと思うけどな。独自の判断で政府方針に反して、金融
引き締めはするのに金融緩和はできないとはこれ如何に。
175 :
ほかろん:2008/12/29(月) 23:53:32
まぁ名のある経済学者が抜擢されるFEDと違い、
歴代の日銀総裁は日銀のプロパーか大蔵官僚なんだから
自主裁量でリフレしろつーのが無理なはなしなりな。
そうゆう意味で政治主導じゃなければリフレなんか出来ないと思うなり。
176 :
ほかろん:2008/12/30(火) 00:05:16
それはマスゴミどころか政治家にもバブルやインフレって言葉に嫌悪感を持っている人が
大勢いて、下手すると袋叩きに合うと思ってるんでしょ。
そーゆー処世術はさすがに上手だわな。
デフレ不況が続いても袋叩きに合わないからなw
177 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 00:07:21
諸悪の根源は反日日教組
byタックル +テレ朝実況民
だそうです。
かたやリフレ汁という人達、かたや憲法改正せよという人達
なにがなんだかわか(ry
178 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 00:10:57
まあ、その通りで日銀職員はデフレ不況でも失業する訳じゃないし、
むしろ大半の公務員と同様に実質賃金の上昇という恩恵を受ける
立場だから文句も無いんだろうな。
個人的には処世術に徹するなら、独立性を放棄して、CP買い入れ
のような意味不明な政策を止めて欲しい。
【竹中平蔵】「4月提案の『民営化した日本郵政は米国に出資を』、実行なら損の可能性あったが今後も出資は考えるべき」★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1230176085/l50 キャピタルクランチに陥る金融機関に
「日本郵政」の資金を投資せよ!?
上田 それでは早速、過去の印象深いエピソードを振り返ってみましょう。まずは、4月20日放送の第3回、
経済危機の発火点ともなった「サブプライム危機の真実」です。
竹中 このとき私は、「民営化した郵政はアメリカに出資せよ」と提言しました。金融危機のアメリカで今起きているのは、
「キャピタル・クランチ」です。これは、金融機関が不良債権を抱えて損失を出し、資本金が毀損されて不足する事態に陥ること。
そんなアメリカの金融機関に出資してくれる候補として、政府系金融機関「SWF」(ソブリン・ウェルス・ファンド)は重要な存在です。
しかし、政府のおカネを受け入れれば、ある国が政治的な意図を持ってアメリカの金融機関を乗っ取るという怖れもある。
そこで振り返ってみると、実は日本にもとんでもないソブリン・ウェルス・ファンドがかつてありました。
それは「日本郵政」。世界に類を見ない300兆円もの資金を持っています。しかもこれはもう民営化されているので、
アメリカから見れば「安心して受け入れられるおカネ」なんです。アメリカの金融機関に出資すれば、
日本にとっても色々なノウハウを受け入れられるメリットがある。だから、民営化された郵政は、アメリカに投資したほうがよいのです。
【竹中平蔵】「4月提案の『民営化した日本郵政は米国に出資を』、実行なら損の可能性あったが今後も出資は考えるべき」★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1230176085/l50 上田 しかし、もしあのとき日本郵政がアメリカに出資していたとしたら、その後の株価の暴落で大きなダメージを被っていたのでは?
竹中 現在は民間や外国のおカネだけではにっちもさっちもいかないほどのキャピタルクランチが起きています。
もはや政府が公的資金を注入する以外に救済の方法はなくなった。日本郵政があの時もし出資していれば、
資本を大きく毀損された可能性は確かにあります。
しかし、資本注入はあくまでも「一時しのぎ」の対策。長期的に見れば、やはり今後も日本郵政による出資は
継続して考えて行くべきでしょう。
上田 なるほど。でも国民は「大丈夫なのか」と心配しませんか?
竹中 そこはもう、経営者の判断次第でしょう。逆に言えば、金融危機の前に郵政は出資をしなかったので、
経営判断は正しかったことになる。だから市場の「底値」をちゃんと見極めて、よいタイミングで、
相手にも感謝される方向で出資をすればよいでしょう。
欧米への金融機関への出資は、郵政ばかりでなく、日本の証券会社、保険会社、銀行など全ての金融機関に
ついても言えることです。
上田 では、来年以降、アメリカ経済は回復基調に乗るんでしょうか?
竹中 公的資金注入によって金融危機は収まり始めても、その一方で経済が悪化しています。来年は先進諸国がゼロ成長か
マイナス成長に陥ると見られており、特に前半はとても厳しい状況になると予測されます。
182 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 01:52:14
日本の明るい未来の為のポイント
@ワークシェアリング A太陽光発電 B食料自給率の拡大 C軍事力の強化(アメリカからの独立のため)
※太陽光発電の電力を利用し、水の電気分解から水素を精製しエネルギー資源として全世界に輸出する。
これを実行すると日本は無公害のエネルギー大国に生まれ変わる。
183 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 01:57:27
>>182 皮肉な事にアメリカ人が節約始めると、ワークシェアリングしても仕事無くなる。
アメリカが全世界の富の5割も持ってるんだよ。
失業対策としての軍隊はいいんじゃないか?
必ず戦争しなきゃならんって事じゃないんだから。
営業に向いてない奴は、農業か軍隊が失業対策だろ。
>>158 必ずしも「バブる」とは言い切れない。また、財政併用が「バブらない」と
いう根拠として必ずしも成り立つわけでもない。というよりもバブル自体は
不可避であって、それをどう使うか、どう共存するかが問題だろうと思うが。
むろんその為の施策として財政政策や再分配、規制などを考えることには
俺も同意するが、ちょっとその「断言」は不用意と言ってよい。それでは
「資産効果だけで押し切れる」という立場を一方的に批判できないな。
>>183 人員いきなり増やしても戦闘装備の生産が間に合わないだろうから
とりあえず工兵師団とか屯田師団という形で建設機材と農業機材配備すれば
総合的安全保証としてかなり有用だなw
公共事業も軍を通せばゼネコンピラミッドの中抜きが最小化できるから、
末端労働者に直接カネが落ちるし、乗数効果も高まるというもんだw
アメリカ人が消費しないなら、その分日本人が消費すればよい。
輸出にばかり頼っているからダメなんだろう。
>>182 ワークシェアリング・・・これは終身雇用を促進するような政策で実現できる。実際に80年代までの
日本は多くの企業でやっていた
太陽光発電・・・これはもっとやるべき。公共投資でやるべきだろう。技術面より採算の方が問題なので
公共投資にはぴったりだ
食料自給率・・・農業改革。それしかない。
軍事力の強化・・・まず無理。本当に軍事的な独立をはかりたければ、核武装になるが、ウラン入手が
困難になる。また隣国との軍拡になる。これはアメリカにとって最大のリスクにもなる。
つまりアメリカを敵に回すことになる。軍事力を強化するより、外交力を強化すべきである。
もし軍事力を強化すれば、しない場合よりはるかに外交が難しくなる。
188 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 07:33:55
節約術、サバイバル本、買い溜め用の大型冷蔵庫は売れてるよ。企業努力で需要を掘り起こせばいいじゃんw
189 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 07:35:13
信用が拡大しても、信用が縮小していても、景気が良くても悪くても
世の中に流通するお金の量は、あまり変わっていない。
金融緩和・金融引き締めなど、各国の中央銀行で
世の中に出回るお金の量を多少は調節しているけど
大きくは変わっていない。 今はジャブジャブに垂れ流して増えている。
http://d.hatena.ne.jp/HEAT/20070505 景気が良いと言う事は、お金がよく動いてあちこち流れている状態の事であり
不景気になるのは、極一部の人間による富の独占が原因であり
富が一握りの人間に集中して、お金が流通しなくなるからです。
弱肉強食の競争原理での資本主義は、結局は勝者敗者など格差を生み
時が経つにつれ格差が広がり、一握りの大資本家に富が集中し
大多数の一般庶民は、知らない間にどんどん貧困になってしまう。
景気を良くするには、少数派の金持ちに増税して
大多数派の貧困層を減税して、貧困層に金を配るしかない。
貧困層に限定したばら撒き,貧困層への減税は
景気回復・内需拡大に絶大な即効果があるのです。
眠っている政府の120兆円以上と言われる膨大な埋蔵金の放出も
お金の流通量が増へ、流れがよくなり、内需拡大にとても有効な策なのです。
この金融危機が起きている間も、誰かが大量に儲けて溜め込んでいるはず。
いったい誰なんだろう? ユダヤ資本か? 大富豪の米経営者なのか?
金持ち政治家か? アラブか? 外資ヘッジファンドか?
時価総額が拡大した株式か?
いや、すべては ロスチャイルドの意向なのだろうか?
金持ち優遇政策は、もう限界に来ている事は間違いない。
自らの金融システムにより、お金が動かなくなり、自ら崩壊し始めている。
ロスチャイルドの番犬たち
190 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 07:38:09
内部統制とか鳥インフルエンザとかエコとかはぜんぶ新型の公共事業。
ダムやら高速道路がブルーカラー向けなら、こういうのはホワイトカ
ラー向けの公共事業。これからもこういうのがどんどん増えてくる。
191 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 07:50:30
アメリカみたいに環境 でバブル、もとい地球の未来の為に投資しよう
民主党:「政治主導予算」へ法案提出へ
民主党は政権交代を実現した後の「霞が関改革」に向けた環境整備のため、来年1月5日召集の通常国会
に「財務情報開示法案」(仮称)と会計検査院法改正案を提出する方針を固めた。各省庁の部局ごとに民間
企業並みの財務諸表を作成させ、会計検査院に全検査過程の公表を義務付ける。小沢一郎代表が提唱す
る「予算総組み替え」を念頭に置いたもので、予算編成や事業評価の透明性を高め、官僚主導から政治主
導に転換する狙いがある。
現在の国の予算編成に関する情報公開は単年度の現金の出入りが主体で、国が保有する資産や負債と
の関係が不明確との問題点が指摘される。このため、財務情報開示法案では、省庁の部局ごとに資産や
負債を含めた財務諸表の作成を義務づける。特殊法人などとの連結記載も求め、国土交通省道路局に
日本高速道路保有・債務返済機構などの財務情報と連結させることを想定。「100人以上の国会議員を
政府に登用する」との党方針が実現した際、政治家が情報を把握しやすくする。
会計検査院法改正案では、従来は公表していなかったすべての検査対象の名称と検査の概要を公表す
るよう義務づける。現在の検査報告に対する「検査対象と合意したものだけを記載している。もっと多くの
無駄な支出を把握しているはずだ」(中堅)との批判を踏まえた。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081230k0000m010088000c.html 駄目だこりゃ、マクロ経済政策のマの字も出てこない。
つーか民主党は金融政策も財政政策どっちもネガティブなのは、まじワケわからん。
そんなに景気回復が嫌かね。
やはり俗耳に入りやすい綺麗事並べて人気取りするだけのアホの集団なのか。
食料自給率向上(笑)
電波乙w
194 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 09:35:52
>>187 ワークシェアリングなんて出来そうもないことを考えるより
労働時間を厳密に守らせることが重要だろう。
俺はそれだけで労働需給が逆転すると思う。
少子化の原因も働き過ぎで子供と過ごす時間がないことが
あげられている。
アメリカに貯蓄あるの?
バーナンキがドルばら撒いてダメリカはとりあえず着地できるかな?
それとも歪みが出て悪性インフレになるかな?
どっち?
197 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 10:05:43
日本のゼロ金利政策とアメリカとはどこが違うの。
頭のいい人、教えてください。
198 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 10:32:30
>>197 基本的には同じ。
違いがあるとすれば、日本は為替介入だけやってすぐに金利を上げてしまうことくらいかな。
バーナンキは更に金融緩和を進めるつもりでいるから、国債の引受などもやる可能性が大きい。
>>192 民主党の金融政策がアカンのは同意だけど、霞ヶ関の予算編成改革の記事なのに、マクロ政策の話が
出るわけないだろうとも思うが。
マクロ政策を前面に出しても選挙で勝てないっていうのがあるからなあ。
普通はアメリカみたいに「景気悪化を放置なんてトンでもない。反米主義者め!」と
なるところが、日本のマスコミは「バラマキやインフレなんてトンでもない」になるからな。
相変わらず脳内第2次世界大戦をやっているようだ。
203 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2008/12/30(火) 13:16:37
>>184 いやケインズ対ピグー論争の実証分析から言って、支出に対する正の
効果は資産効果よりも所得保証の方が大きいと考えられるから、資産
効果によってフロー拡大を図った場合、資産価格のオーバーシュートは
避けられないであろうとまでは考えられるよ。もちろん「絶対にオーバー
シュートする」とまでは言えないけどね。
204 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 14:05:38
日銀が直接引き受けてマネーばらまいて、不動産投資ばかりが過熱、融資規制が必要
になってバブル崩壊再現の可能性はあるの?
土地の転売だけで儲かるなら銀座のエルメスみたいに撤退しないのかな?
205 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2008/12/30(火) 14:30:19
プチだけどバブル崩壊は再現されました。
206 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 15:28:22
資産価格を急騰させて売り抜け狙いだよ。転向組を信用するなよ。 民主が推した総裁叩きもその一つ。
, /〃ハヾ / ∧∨〃、ヾ} l| :}ミ;l\
/〃// / 〃l lヽ∨,〈ヾ、メ〈 }} ;l リ ハ l`!ヽ.
//' /,' ,' 〃 l l川/,ヘ丶\;;ヽ/:'/〃∧ l ト、:l !
〃,'/ ; ,l ,'' ,l| レ'/A、.`、\;;ヽ∨〃/,仆|│l }. |、
i' ,'' l| ,l ' l. !| l∠ニ_‐\ヽ;\,//,イ| l | l ト/ λ! 、
. l ; :|| ,'i:/ l| |:|: |``'^‐`ヾ∨`゙//|斗,l ! | ,タ /l.| l 三__|__
l ' l |」,' l' lハ |'Ν  ̄´ /` ,|l_=ミ|! ly' ,〈 :|| | 口 |
|l .l H|i: l | ゙、| l _.::: ,!: l厂`刈/ /!} :l| ‐┬‐
|! :l |)!| ! | ヽ '´ ’/'_,. ノイ.〃/|! │田│
l|l |l 「゙|l |`{ .. _ |}/,ハ l  ̄ ̄
|!l |l、| !l :|. ‘ー-‐==ニ=:、__j:) l'|/|l リ 、 マ
ヽ ̄ニ‐、__.」乢!L!lヱL」__ ー、 `'''´ 从「 / 了 用
\ `ヽ\ /l | / ̄´ // '"`ー‐
. ,、 l ゙、 / ' |、 { /l/ ,
'} l ゙, / |:::\ } ,.イ/ レ |
l l l ,.イ l:::::::::\__ `'-‐::"// |′ ノ
l ! K ヽ,、 \「`''''''''"´:::::::;;:" //
. l l ト、\( _.... ヽ .:.::::::::;;″ /' _
\ | l| 八、ヽi´ | .:.:::::::::::::i' .:/'"´ ̄ ̄ ̄ ,.へ\
208 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 16:25:01
インタゲからなんだっけ。なんか言ってたなあ。
今度はデフレーター。またそれで覗くんで。ええ
もはや手詰まり・・・
211 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 22:52:13
どーでも良いがまたアク禁になってるのは何なんだー。
荒らしなんかした覚えねーぞー。
212 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 23:17:51
正真正銘の経済馬鹿ど素人が質問です。
随分円高が進んでいるようなんですが
(これがどれほどの問題を含んでいるかはおいといて)
1ドル100円辺りになるまで、日本の円を発行、売りまくりすると
どのような問題が起こるのでしょうか?
できればわかりやすく(わからないところはなんとか調べますが)
ご教授ください。
214 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/30(火) 23:35:56
>>213 小泉のときに47兆もの円売りドル買い介入やったんだよ。
これで円安にして輸出企業が潤った。アメリカは資本流入で
じゃぶじゃぶになって不動産融資、怪しい金融商品に金が流れた
で、アメリカのバブルが弾けてドル暴落。円高に振れた。
いま日本が保有している米国債は90兆ぐらいあって円高に振れているので
現在30兆円近い評価損がでている。財政出したくないから為替だけいじっても
無理があるんだよ。 と素人が答えてみるw
100年の一度の危機なんだから、
円建て米国債の購入で世界は救われる。
・とにかく競争心を持たない。負けるが勝ちでOK。
・食事…100円ショップ、安い食事で済ませる。 高級飲食店で無駄金は使わないようにする。
・衣類の無意味なブランドには興味を持たないようにする。
・同棲、結婚、出産、共同生活等、生産性を促す社会活動には、加担しない。
・子供は只の消費財である。子供一人につき4千万円の出費である。今時、親になるのは正気の沙汰ではない。
・勝ち組(笑)の不幸・転落ニュースを最大かつ唯一の楽しみとすると面白い。
・他人や社会には嵌められないようにチェックはするが、競争には加わらないこと。
・女性は必要に応じて安価な風俗で済ませるようにする。
・基本思考は「所詮、人生なんて死ぬまでの時間つぶし」でOK。
・奴隷労働型企業では働かないようにする。自分の働いた半分は楽している勝ち組に搾取されるだけであることを知る。
・高級品・高級車・住宅は、使いません買いません。欲しがりません。の思考でOK。
・学歴も金もいい女も思い出も、墓場までは持っていけない。
・今使っている物以上は、持ちません、買いません。の思考で特に問題はない。
・テレビ、雑誌の記事はなにか買わせようと煽っているだけ。そんなものに乗るのはバカ。
・テレビは宣伝する会社である。全て何か買わせようとたくらんでるとみなすこと。
・勝ち組(笑)の競争の誘いには乗らないこと。
・できれば金のかからない快楽を見つけること。
・できるだけまめにオナニーするようにして30後半まで頑張って性欲を封じ込めてみるのも一興。
・ネットをフル活用しすべての娯楽、生活情報収集は基本料のみで済ませるようにする。
・ひとはすべて快楽で動いている。脳内の電気信号で一生振り回されているだけである。
・快楽に貴賎は無い。ごろ寝・妄想オナニー等々各自の好きな快楽追求で十分である。
・勝ち組(笑)だろうが負け組(笑)だろうが、結局、人生の最後に行き着くところは「死」である。結果は同じなのだ。
217 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 00:12:38
清貧思考は人に吹聴しても仕方ないと思うけどなあ。
218 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 00:12:40
ゆっきー 不良債権処理・構造改革論者→日銀の国債直接引き受け、財出
洋一 MF厨→国債増発批判 →政府紙幣発行(国債信用ないんじゃ?)
ゆっきー・洋一→中川売→竹中→フェルドマン→外資→バーナンキ
何のことはない。グルじゃねーかよw
通常の景気対策では駄目で、大量のマネーを一気に流し込むのが目的だろ。
そんなもん給料や企業の売り上げ上がるよりに土地が急騰するのが早い。
日本人は家も買えない、企業は賃料高くて収益が上がらん。
土地やらゴルフ会員権転がすほうが巨額の金を運用できる。
この融資を絞ったら信用創造崩壊。不良債権の山。
すでに外資は相当入り込んでいるから高値売り抜け狙いだよ。絶対。
ケチって買わない安く済ませる、最低限の機能でよい→雇用減る→奴隷労働増える
キリギリスの歌に価値を感じず、生産過剰で不良在庫を積み上げるだけの
心の貧しいアリ社会まっしぐら?
223 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 00:55:16
>>214 円売りドル買い介入するとなんでアメリカは資本流入で
じゃぶじゃぶになるんだ?
ドルを発行したわけじゃないのに。
224 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 01:09:45
日本の明るい未来の為のポイント
@ワークシェアリング A太陽光発電 B食料自給率の拡大 C軍事力の強化(アメリカからの独立のため)
※太陽光発電の電力を利用し、水の電気分解から水素を精製しエネルギー資源として全世界に輸出する。
これを実行すると日本は無公害のエネルギー大国に生まれ変わる。
お先真っ暗プランのマチガイじゃないのか
226 :
213:2008/12/31(水) 01:48:55
>>214 ど素人に経済が難しすぎるのは、何と何が関連してるのか
全然把握できないところかも。
小泉の時の円売りドル買い介入が、今の世界恐慌に直結しちゃってるってことなのかな?
223さんの言うようにドルが買われてじゃぶじゃぶってのもよくわからないけど。
229 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 03:43:45
チャウシェスク処刑(ルーマニア革命)を思い出せ! フランス革命を思い出せ!
230 :
ほかろん:2008/12/31(水) 03:47:08
資金じゃぶじゃぶにしても、地価はなかなか上がらないんじゃないのかな〜
高層化とかで実需が落ちてるし、土地バブル崩壊のトラウマもまだまだ有るしな。
市場修復と需要拡大狙った大型財政出動が必要=IMF (ロイター)
2008年12月30日(火)10時51分
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=30reutersJAPAN356627&pubid=17 [ワシントン 29日 ロイター]
公表した研究論文で、
世界経済には金融システムの修復と需要押し上げ双方をターゲットとした大規模な財政出動が必要との認識を示した。
現在の金融・経済危機について、あと数四半期続くとの見通しを示し、解決には「金融セクター
の救済と需要拡大を狙った大胆な取り組みが必要だ」と指摘。「時間とアクションが肝心だ」と付け加えた。
各国がコミットすべき財政出動の規模に言及はなかったものの、支出プログラムの構成について提言が示された。
公的資金の使い道として、財源確保が困難になり得る既存の政府プログラムや長期的な投資プロジ
ェクトを挙げるとともに、個人向け減税は信用ひっ迫が最も著しい層を対象とすべきとし、失業手当の
拡大などの策が有効だと指摘した。
一方、特定のセクターを支援することについては、どの企業が救済されるかをめぐって不透明感が高ま
る可能性があるとして警戒感を示した。
233 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 04:06:56
お前ら!1年前、2年前に死んでいった、こじきの仇を打て!!
>>213 円安になると、ドル建てで取引されている原油が高くなり、物価高になります。
円安になればなるほど物価が高くなり、現状90円から1割以上も円安になれば、
極端な物価高になります。
Q:現在物価は下がっていませんか?
日銀:消費者物価指数は前年比で1%の増です。
Q:来月は大幅にマイナスになると予想されています。
日銀:予断はしません。
といっても、日銀は金利も下げたし、国債購入を増やして札を刷っている。
CPという奴も買取って札を刷ると決定した。まだまだ足りないけどね。
2008年スレ重大ニュース
大不況突入で中谷・野口・ドラ転向
ザ・モデル再発見
だな〜スティグリッツ神認定
>>213 理屈の上では問題はない。むしろ円安にすべきだろう。
だが、方法論という点からすると望ましくない。
なぜならば、昨年までとは異なり、アメリカが既に超金融緩和政策
(つまりドル安政策)を行っており、各国もそれに従っている。
更に来年は世界経済が減速されるという見方が強い。
後半回復するにしても、その伸びに期待するのは無理だろう。
この点から考えて、円を刷ってドルを買い支えるより、一層の
金融緩和政策(量的緩和、国債買い切りなどを含む)を取り、
シニョリッジ財政出動で国内の景気を浮上させ方が確実で
副作用も少ない。
自国通貨安によるリフレは、世界経済が成長し、内外の
金利に大きな差がある場合は有効かもしれないが、
現在のような状況では、円売り介入がどの程度有効かが未知数。
固定相場に移行せざるを得なくなる可能性もある。
それに自国通貨安は「失業の輸出」にもつながり、政治的に問題に
なるだけでなく、長期的な経済成長の点でも疑問だ。さらに、
国内の景気回復の経路としても遠回りになる。
むしろ金融緩和措置により貿易収支を一時的に赤字にしてやることにより、
結果的に通貨安にした方が良い。この場合、米国など諸外国の製品の
輸入が増えるため、国際的なコンセンサスも得やすく、いざ為替介入を
行うときも協調介入に持ち込みやすくなる。
また、内需拡大が前提になっているので、景気回復の最短距離でもある。
本来の経済政策はこういうものだ。為替介入は通貨危機のようなパニック時の
緊急避難的な「ドーピング」に留めるべきだろう。
238 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 10:45:12
日銀が国債の直接引き受けをやった場合
(規模にもよりますけど)
インフレを見越して債券市場が反応して一斉に債券を売り出して
長期金利の急上昇を招く危険はあるのでしょうか。
これなら実体経済の改善の前に詰んでしまいますけど。
実際の所やってみないとわからんのかな。生体実験に近いですねw
シニョリッジにしてもそれを公約に掲げた政党が選挙で単独過半数とって
信認されたら実現に移せるでしょうね。これもやってみないとわからん
でしょうな。
239 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 11:11:30
鉱工業生産は11月がマイナス8.1%12月がマイナス8.0%(前月比)
一方マネーサプライは11月がプラス0.1%(前月比)
モノが減ってお金が増えておりデフレよりインフレを
心配すべきなんでは?w
物価水準=D(生産、名目貨幣供給量)
71年の円切り上げ時、需要減を予想し鉱工業生産が低下、
一方で不況対策として金融緩和財政拡大をし物価が
高騰したのに似ている。
与党野党が財政拡大競争を始め
いつも間違うマスコミやエコノミストが金融緩和と財政拡大を
言い出しており今後マネーサプライがさらに増加
インフレになる可能性は高まっている。
需要が減ったのと供給が減ったのを一緒にしてどうするよ。
>>238 デフレなんだから期待インフレ率があがれば万々歳
根拠を数学や心理学など他領域にもとめた時点で経済学なんて学問として終わってる。
いまだに基礎理論さえ無い、社会に無駄な学問分野
>>242 経済学の超エッセンスはマイルドインフレ
権丈先生公務から撤退ですか。
印刷所の後出番が来るのに。
246 :
213:2008/12/31(水) 13:22:37
>>237 >自国通貨安によるリフレは、世界経済が成長し、内外の
>金利に大きな差がある場合は有効かもしれないが
金利という言葉が入ってくると一気に理解するのが難しくなっちゃう
じっくり考えてみるけどね
質問をした時点で、世界的に購買意欲が降下してる今、
円安にするメリットは大きくないだろうことはわかってたつもりだし
内需のことを考えても、輸入に頼るところが大きい分、
円高の方がよさそうな気はしてます。
>>242 もっともだって思えちゃうけど
今現在における間違いのない基礎理論を確立したとしても
1週間後1ヵ月後1年後にはその基礎理論が成り立たなくなる、
遺伝子がころころ変わる生物を研究するようなもんだと考えたら
試行錯誤を進めるのが本当に無駄なのかはわからないな〜。
>>242 それは言わないお約束。
それに学問は無駄を承知しないと発展しないから。
経済学を軽視するから失われた10年、15年、20年になる。
そして中国の属国となる。
250 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 14:00:02
他人の後を追従していれば満足、なら経済学は非常に有効だろう。
でも他人の裏をかき勝ち組になるのが人間の本質だとしたら
常に経験と予測の及ばない現象に悩まされ続ける運命なんだろう。
考えてみれば、かつてのバブルもそうだった。
PERや家賃収入から計算すれば説明のつかない資産価格でも
ハマっている連中は、及び腰の素人がバカに見えていたに違いない。
251 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 15:03:27
>>246 馬鹿か?
円高は内需にマイナスだって判らんのか??
252 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 15:54:42
>>236 ザ・モデル再発見ってなんだ?どこにいる?
俺は焼き鳥屋をやってるけど客の入りは増えてるんだよね
不景気になれば客足が遠のくはずなんだけどね
254 :
213:2008/12/31(水) 16:11:11
>>251 最初に宣言したけど馬鹿なのさ
円高が物価に反映されなければ、円高が内需にマイナスってのはわかるんですが
反映されればマイナスにはならないんじゃない?って考えちゃいます。
材料費、輸送費とかってのは、ほとんど輸入に頼ってそうだし。
どこらへんで理解が間違ってるか教えてください。
日本は貿易国で、円高になると海外で売れない、為替差損で実入りが少なくなる。
その分収益が少なくなって、消費が出来なくなる。
期間工が切られている一番の理由は円高です。
円高によるコストダウンだが、その影響は原油価格(ドル建て)の変動と比べれば、
要因としては小さい。たとえば、1バレル100$だったものが140$になれば、
1$110円が105円と円高になっても、コストは跳ね上がる。
つまり、コストは為替ではなく、原油価格を見ないといけない。
日本の農家の生産物は円高では、いわゆる国際競争力が低下する。
257 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 17:01:54
258 :
213:2008/12/31(水) 17:15:49
>>255 確かに言われる通りですね
期間工が切られて消費0にすらなりかねないってのを考えていませんでした。
が、期間工、派遣という制度自体への疑問は跳ね上がりますね。
その形での労働力に頼った企業の生産力、生存能力というものを改めて欲しいものです。
>>256 競争力が低下するというのは理解できるのですが
円高だろうが円安だろうが、日本の競争力って完敗状態じゃない?
購入者の金銭面じゃないところでの意識を除いたら。
>>257 日本国内での消費ってことでいい?
>>258 >円高だろうが円安だろうが、日本の競争力って完敗状態じゃない?
ウナギでも、野菜でも、ミルクでも日本産は人気。
260 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 17:24:05
>>258 外国から100USDで個人輸入したものを国内消費したら
内需なのか?
「内需」について誤解がある気がするので念のため
国内需要の略で基本的に所得総額に左右されるもの
統計上は金額で表されるものであって財・サービス量ではないことに注意
為替高に進むと輸出が減って輸入が増える、つまり収入が減って
支出が増えることになるので国内の総所得は減ります
(短期的には理論通りでなかったり経済環境の変化が起きれば話も変わったりもしますがw)
ただ、所得が減っても同じ金額で買えるモノが増えているので
生活感覚では暮らしやすくなる場合もありますので
為替高が必ずしも良くないとするのはかなりの暴論ではあります
262 :
213:2008/12/31(水) 17:24:59
>>259 ごめんなさい。
もう少し簡潔な書き方をするべきでした。
値段以外の要素を無視した場合、完敗じゃない?って言いたかったんです。
>>262 値段が高くても日本産に人気があるのに?
264 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 17:33:08
>>261 それは雇用が確保され所得が減らない
公務員のような人の立場の話。マクロの話ではない。
ただ、円高で生産が減れば税収減るから
長引けば公務員も無傷じゃないだろう。とくに地方は。
マクロでは、円高は、雇用が減り所得が減る。
円高がプラスだとか思っているような馬鹿日本人の給料が
ばかのわりには異常に外貨ベースで過大評価されることになるから
不要になる。
>>263 それは「いわゆる国際競争力」と違わなくね?
266 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 17:35:43
267 :
213:2008/12/31(水) 17:38:24
>>260 わたくしのようなど素人には難しすぎる問題な気がしますが
その100ドルを購入して、外国でその100ドルを消費したと考えると
内需とは言えないきがするなぁ?
>>261 難しいのでじっくり理解してみます。
>>263 それって、日本産って言う安心感みたいなものに人気があるんじゃない?
なんか書き込みエラー連続ででてる
>>267 >それって、日本産って言う安心感みたいなものに人気があるんじゃない?
そうだよ。愛国心も多少。
269 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 17:58:23
>>267 そう。マクロ経済の観点では、その100ドル消費は国内消費であっても
内需とはいえない。単に海外で消費したのと同じ。
なぜなら、国内の所得に分配されないから。 言い換えればGDPにプラスにならない。
内需は、国内消費、住宅投資や設備投資などからそれに使われた輸入分を引いたもの
と定義づけるべき。
消費するためには所得が必要であり、国内の所得にプラスにならない消費は内需ではない。
輸入材料+国内の所得=個人消費 だと単純化すれば
国内所得は個人消費-輸入材料
270 :
円安政策は無駄:2008/12/31(水) 18:46:13
海外の景気がどん底の時に、いくら円安にしたところで売れるものなどない。
そもそもこのような時期に、円安のごとき近隣窮乏化政策をとれば諸外国の顰蹙を買うだけである。
したがって今回は、かつてのような円安誘導→外需主導の回復をもくろんでも無駄である。
日本経済がなんとか長らえるとすれば、ひとえに内需次第。
ところが大企業はそのトラに子の内需を首きりで台無しにしている。
「しりぬぐいは政治に任せればよい」と思っているのであろう。
どさくさにまぎれて税金をまけさせる工作までしている。財源は消費税。
ところがところが、その政治は無策愚策のオンパレード。
ないよりはましなのであろうが、特効薬とはなりえないのは目に見えている。
そんな折も折、この板の議論は微に入り細をうがったものなのは結構だが、
ともすれば重箱の隅をつつく技術論に陥り、スレッドを読む限り妙案はなし。
諸君らソフィストの言辞には切実さと誠実さ、骨太な哲学、方法論が感じられない。
そんなわけで、2008年も暮れていく。
一言でいえば「お先真っ暗」。
酒でもかっくらって、寝てるよりほかなないか…。
哲学(笑)
円建て米国債の購入は世界を救う
273 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 19:11:00
>>270 売れる物などないといっておきながら、
大企業はそのトラに子の内需を首きりで台無しにしている。
とは頭おかしいのか?
売れるものがないなら、労働力も不要だろ。
赤字になってでも賃金はらえってか?
274 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 19:24:41
こんな大規模な不況に対し、前もって用意なんてしてるわけない。
この状況で以前からの理屈持ってきても空振りだ。
なんつってもアメリカという外需が忽然と消えたんだ。
ここはひとつ、みんなでええじゃないか踊りをして乗り切るしかないな。
275 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 19:26:21
外需と内需のバランスが大事だろう。
小泉改革は内需を破壊して外需のみに依存する経済体質を強めてしまった。
リスク感覚まるでなし。
276 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 19:31:27
小泉より前から内需はだめだぞ。
なんでも小泉のせいにするのはアホ。
内需がだめなのは日銀のせい。
デフレなのだから内需だめに決まっている。
政治家を責めるなら日銀法改悪や日銀人事とかの問題。
いや〜お先真っ暗ですね〜
先日も30代前半と思われるホームレスを池袋駅で見かけましたが、
来年はもっと増えるんでしょうね〜
278 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 19:37:21
来年に向けての明るいニュースがほとんど無いのが嫌やね。
金が無くなって強盗を始める人間も出始めたし、
今回の問題に対する政府対応は現時点では赤点だな……。
280 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 19:44:52
政府紙幣の発行しかない。
ブレアが日本は何やってんだって名指しで批判したってのは本当?
内需がダメって言ってもちょっとダメなのか壊滅的にダメなのかレベルがあるでしょ。
明るい?ニュース見つけてきたお
【アメリカ】国民の過半数、09年の景気見通しに楽観的[08/12/31]
米国民の過半数、09年の見通しに楽観的=調査
2008年 12月 31日 14:48 JST
[ニューヨーク 30日 ロイター]
米マリスト大学世論研究所(MIPO)が行った最新の世論調査で、
景気後退(リセッション)の長期化が予想されるにもかかわらず、
米国民の過半数が2009年に楽観的な見方をしていることが分かった。
MIPOのリー・ミリンゴフ氏は「経済は当然注目されるが、
古きを捨て新しきを得るという1年のこの時期には楽観論が反映されている」と述べた。
調査は今月9─10日に米国人1003人を対象に実施。
明るい未来を期待している人の割合は45歳未満が64%、45歳以上では52%と、
若い世代ほどより楽観的であると示された。
同調査の数日前には、全米経済研究所(NBER)が2007年12月に米経済が
景気後退(リセッション)入りしたと正式発表したばかりだった。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1230704141/
282 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 19:51:32
アジア民族の団結! 敵は日本の国家権力! 本部は中国!支部はロシア、タイ、日本、インド。・・・アジア人の1人1人を豊かにすることと、アジア人の団結を目指す。〇〇党。
283 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 19:52:12
>>278 どこが?
派遣は海外需要のために必要だったにすぎない
からそれがなくなれば不要。そのための派遣。
企業は、派遣のためにあるのではない
284 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 19:59:19
>>276 外需をキックスタートに使わざるを得なかったとはいえ、
小泉の罪は、外需主導の成長から内需主導にうまくバトンタッチする政策を講じず、
あくまで外需に依存した成長を続けたことである。
そして、その時限爆弾は、今年9月のリーマン破綻とともにさく裂した。
その後の惨状は周知通り。小泉とその参謀であった竹中の罪は重い。
そして、その背後で影のように踊り、自らの利益を誘導(派遣規制緩和)をもくろんだ大企業も同罪だ。
日銀はこのとき、史上類を見ない緩和姿勢を示し、円安を通じこれを支えた。
その意味では「共犯」と言えなくもないが、他に手段がなかったことも斟酌する必要はあろう。
さはさりながら、金融政策を通じた内需拡大に向けた意志というものが希薄だったこともまた否めない。
そういう意味では、日銀が果たした役割は「グレー」といったところであろうか。
285 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 20:08:42
>>283 法律上は、企業には派遣を直接雇用するオファーをする義務がある。
このことは、法的には派遣は雇用の調整弁とは想定されていないということだ。
企業はそれを守ったかね?守らなかったとしたら、それは「脱法行為」といえないか?
巷間言われていることは、企業は義務が生じる前に契約を打ち切る例が多いそうだ。
「外需のために必要だった」とは、あまり胸を張って言えることではないと思うが。
>>279 及第点だったときって、いつまで遡るのだろう。
明るいニュースは、原油価格下落、米ガソリン需要の回復(前年には及んでいないけど)
だと思う。下地ではゆっくり回復しているよ。
ただ政府動向が怖い。アメリカは大丈夫と思いきや、今年初め、SPR開放しないし、
救済案は後手後手、FRBの利下げは良かったが、政治家が三流なのはどこも同じか。
287 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 21:11:38
次の選挙は民主党60%、自民党20%、公明党10%、他の党10%ぐらいだな。 こりゃ民主党、過半数取れるぞ。
>>286 第二次石油ショックあたりだろうな。
基本的に日銀も政府も強力な抗インフレ指向という方向は変わってない。
変わったのは環境の方。
技術革新と新規需要創造のスパイラルが強力なインフレ圧力を掛け続けていた
時代には世界一優秀と持てはやされ、それ故に需給バランスが供給超過に
振れ始めた時代から世界一の馬鹿政策と化した。
289 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 21:29:23
経済が右肩上がりのときには、誰が何をやっても「正解」。
オイルショック以前の政策は参考にならん。
>>286,
>>288 >及第点だったときって、いつまで遡るのだろう
小渕にもう少し寿命があって地方が支出を絞っている事態に気付く目配りが
有れば……命なるかな、命なるかな
その前だと角福あたりか。膨らませて絞るのは絶妙なタイミングだったような
291 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 22:57:31
変動相場制為替自由化後の日本経済と
その前を比較しても無意味。
ほぼ為替自由化されたのは97年だから
その前と後では違う。
292 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 23:35:16
・電波パネリスト
大村秀章 枝野幸男 高木陽介 穀田恵二 辻元清美 青木信明 雨宮処凛 猪瀬直樹
小川仁志 河添誠 龍井葉二 建入ひとみ 堀紘一 水野和夫 山口素明 湯浅誠 渡邉美樹
293 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/31(水) 23:39:46
今日の朝生のパネリストはホントひどい
新年早々朝ナマのメンバー凄いね。デンパ度が
反経済成長の塊で今年を暗示か?
295 :
【小吉】 【1409円】 :2009/01/01(木) 00:24:40
あけおめ。ことよろ。
296 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 00:26:42
297 :
【中吉】 【217円】 :2009/01/01(木) 00:28:13
怖いもの見たさでデンパで徹底馬鹿論録画しておこうかな
298 :
【凶】 【1804円】 :2009/01/01(木) 00:29:48
>>296 絶対ない。保証する。
自民もやばいがミンスで日本経済は終了するから
299 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 00:32:37
まあ麻生じゃ無理だろうね
300 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 00:33:32
朝日ニュースター見た方が良いよ。
デフレの弊害とか、そういったことをしっかりと話してるな>ニュースター
それに比べて生討論は……。
ニュースターの動画とかあがってないのかな?
304 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 02:33:18
ニュースターって何やってんの?
田原が仕切ってる限り朝生はダメ
そのうち打ち切りになるだろうな
>>300 森卓も正規雇用の待遇を引き下げて非正規雇用に埋め合わせるべき
みたいなこと書いてたぞ
>>284 日銀無罪とまではいわんが
A級戦犯の下かB級戦犯みたいなもんだ
朝生本当に酷いな。どう分配するかしか話してない。しかもgdgd。
赤字経営のマスコミは、田原を代表とする改革臭に塗れた
90年代以前のコメンテーター評論家ジャーナリストの類を全員リストラした方がいい。
今蒲田の町工場の経営者が、内需拡大してくれって言ってた。
しかし話がパイの拡大に進む事はない・・・次の人に変わった。
メンツ見た時点で諦めろ
>>308 パイの拡大≒上げ潮派
みたいなもんだから
雨宮何とかいう活動家の事なんざどうでもいいだろ・・・・いい加減にしろ
「分配はパイの拡大をしてからということで・・・」
↓
「パイの拡大が出来ましたー、分配?知らんがな(´・ω・`)」
>>312 パイの拡大ってのは潜在GDP到達まで生産資源を徹底利用するってこと。
パイを拡大すれば必然的に遊休資源である失業者は減る。
追記
「パイの拡大とか言ってる連中って構造改革派の頭に毛が三本生えたような連中だろ?すっこんでろ」
>>313 ヒント
宮内「無職よりパートタイマーのほうがマシ」
なんで貴重な時間にバカ活動家の武勇伝の垂れ流しなんかしてるんだ・・・
>>314 意味がわからん。遊休資源が減れば需給関係から賃金も上がるぞ。
日本で名目賃金上昇が中々起きないのはデフレとデフレがもたらす失業増大のせい。
景気回復つってもまだまだ大量に遊休資源がいたんだから、実質賃金上昇程度で
名目での上方にまで行かなかったのは当たり前の話だ。
水野和夫キタw
どんなトンデモ言説を垂れ流すのやら
1970年代以降でも実質賃金は5割以上上がってるんだけどな。
成長が終わったってどこの話だよ。
いまさら金融資本主義批判なんて真剣にどうでもいいと思うんだけどな・・・俺変かな?
>>319 たしかに「ようやくしおらしくなってきた金融馬鹿」って感じなのに
もっとも完全に息の根を止めて封印するべきなのかも
水野「日本の景気は5年はダメ」wwww
バブル崩壊後に規制を仕掛けるってのは過去のバブルの歴史でもあった流れで、
別に何か特別な事が起きているわけじゃないし、過去のノウハウで対処可能だろ。
当面の問題については金融資本主義批判なんざ何の意味も持たない。
田原がいい加減な大恐慌・ニューディール解釈を垂れ流してるな、死ねよ老害。
323 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 04:19:07
田原「イギリスの所得税は45%で消費税は25%と日本の消費税は低く所得税は50%で高い」
これがマスコミの本音だわな。
TVに出る人はほとんど高額所得者ですから
>>323 「イギリスの所得税は45%で消費税は25%と日本の消費税は低く所得税は50%で高い」
その結果がこの不況だとは思わないのかね・・・
しかもイギリスの消費税と日本のそれは違うのに
資産に課税できるようにしたほうが良いな
>>325 もともと経済力だけなら日本の方が上で、今の不況は英国の方がやばいんじゃないか?
それに制度も何もかも違うのだから、比較するのも無理があるのにね。
比較するなら時系列で1970-1980年代の日本と比較するべきだろう。
録画はしてあるが見ないことにした。
329 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 09:10:00
>>327 日本政府の資産とか外貨準備高と比較したらガリバーと小人だな。
英国は景気対策やる金あるのかね。
一方、わが国はあり余る金があるのになんで路頭に迷う人がでるんだ?
英国の金利は、まだ2%あるしポンド安にできる。
インフレも2%がターゲットだから全く心配なし。
まだまだ、政策余力はある。
>>330 通貨安で苦しんでいるのに、金利を下げるのは自爆行為。
0.1しか残っていない日本の方が、下げ余力が残っていたりする。
>>331 マクロでみれば通貨安は特効薬。
ロンドン観光客も増えるよ。
本当にモジモジすきなんだなw
さっさと病院いけ
335 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 11:33:36
なんで企業が非正規増やしているかって言うと
日銀がデフレターゲットやっているから。
日銀デフレターゲットがあるかぎり、雇用を固定化することは
デメリットでしかなく合理性がない。
将来インフレが続く予想があれば、雇用を固定化して将来の賃金上昇を抑え、労働力不足
を防止する意味がでてくる。
デフレなら、いつでも労働力を調達できるし、将来に雇用したほうが安くできるから
当然に非正規にシフトする。
諸悪の根源は日銀と財政ばーーか
>>335 > 日銀がデフレターゲットやっているから。
また、妄想デフレ坊か。ヤレヤレ
どうみてもデフレダーゲットやっているだろ。
横スレだが
338 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 12:27:56
円高・利上げ・内需拡大のためのスレ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1230431890/l50 1 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2008/12/28(日) 11:38:10
この難局を乗り切るには円安・利下げ・外需依存経済からの脱却が必要。
・総需要喚起の金融政策は、マネーサプライを増加させること(経済学の常識)
・これまで金融緩和でハイパワードマネーを増加させてもマネーサプライが増加しなかった(流動性の罠)
・この原因は、内外金利差により日本のマネーが海外に大量に流れたこと
・この流れを止めればハイパワードマネーを増加させずともマネーサプライは増加かつ世界中からマネーを集められる
・よって内需拡大のために円高高金利政策を採るべきである
という考えを検証するスレ。
ただし、マネーが集まることで景気が過熱してバブルが起こる可能性が高いので、事前に
厳しい投機規制の制度整備をしておくことは絶対に必要であろう。
339 :
:2009/01/01(木) 12:43:10
<年頭所感>麻生首相「世界で最も早く不況から脱出する」
首相は1月1日付で年頭の所感を発表。米国発の世界的な金融・経済危機に触れ、
「国民の景気や生活に対する不安を取り除くため、政府は全力を尽くす。
世界で最も早くこの不況から脱出するのは日本だ」
「日本、日本人はその底力にもっと自信を持っていい。ピンチをチャンスに変え、
困難を必ず乗り越えることができると信じている」
「受け身ではだめだ。望むべき未来を切りひらくために、行動を起こさなければならない。
私は決して逃げない」と国民に協力を呼びかけた。
(毎日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090101-00000000-mai-pol)
たろーちゃん まだまだやる気です。
340 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 12:55:59
アホウ総理逃げまくり
>>337 まぁ事実上のデフレターゲット状態ではあるだろうなぁ
342 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 13:02:07
堀ズラが、所得税率上げたら海外でとか言っていたが、
ああいう害虫みたいなやつは出て行ってもらってほうが良い。
343 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 13:02:33
失業手当の給付状況:
イギリス→原則として6ヶ月であるが、それ以降は所得援助制度(失業扶助)があり、低所得要件を満たしていれば、無期限で支給される
ドイツ→被保険者期間、年齢に応じて6〜32ヶ月となっているが、イギリスと類似した無期限の失業扶助がある
フランス→受給期間は1,825日
スウェーデン→無期限で失業保険がもらえるがその間に職業訓練を受けなくてはいけない
カナダ→再就職まで無期限で貰える
オ―ストラリア→保険料を払ってなくても無期限で貰える
日本の失業保険制度と比べると雲泥の差だよね・・
>>343 【アメリカ以外の】先進国においては、失業という問題にたいして
「どうにかして働いてもらう」というポリシーで対処しているからね。
言い換えれば「働かない人間を拡大再生産するのは社会的不安と混乱の
もとになる」という考え方。アメリカと日本は「働けない人間が悪い」
という考え方。その結果生まれる外部不経済の問題は基本的に関知しない
というポリシー。ここら辺はもう完全にそれぞれの国の「規範意識」に
係ってくる問題だから。
トータルで見たときどちらが良いのかはわからない。俺はアメや日本の
やり方は、正直言って危険だとしか思わないけど。
345 :
オーム返し:2009/01/01(木) 13:15:17
トータルで見たときどちらが良いのかはわからない。
俺はアメや日本のやり方は、意欲ある失業者にはいいと思う。
欧州のような、長期の失業給付は正直言って危険だとしか思わない。
金もらうだけで就職活動せずサボる奴がふえるだけ。
>>338 > ・総需要喚起の金融政策は、マネーサプライを増加させること(経済学の常識)
> ・これまで金融緩和でハイパワードマネーを増加させてもマネーサプライが増加しなかった(流動性の罠)
ちょっと違う。
元来、流動性の罠とは、いくらマネーサプライを増大させても金利が下がらない状態。→よって投資需要が増えない。
しかし、景気にとって重要なのは、金利よりも期待収益率である。
マネーサプライが増えないのは、期待収益率が低いため。
つまり、アメリカ人と日本人は、
セーフティネットを充実させると危険な程
自堕落でなまけものの国民性なんだな。
ヨーロッパに比べて、民度が低い?
348 :
:2009/01/01(木) 13:30:25
民度はどっちも同じだよ。ホモサピエンスの道徳観念はどこも大差なし。
欧州では現実に、さぼって失業保険もらってる奴が
問題になっていねーか? どっかで報道してた記憶があるけど。
349 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 13:33:53
失業手当を高くすれば労働インセンティブ減るが
最低賃金以下にすればそうはならんだろうし、
それでもよしとするならもともと役二立たないから
働かさせる必要ない。
最低賃金制度をまもるためにも失業手当の永久給付は必要。
そうすれば最低賃金以下で雇用できない。
350 :
:2009/01/01(木) 13:41:48
永久給付は必要ってその金はどこから?
351 :
欧州型はモラルハザード:2009/01/01(木) 13:42:39
(5) 給付期間
日本やアメリカの雇用保険制度は、イギリス、ドイツ、フランスと比較すると、
給付額・期間ともに手薄い印象を受ける。
たしかに、セーフティネットという観点からは手厚い失業保険制度が望まれるが、
失業保険制度を手厚くするとモラルハザードのリスクが高くなり、
失業者数が増えるおそれが発生する。
現にイギリスやドイツが経験した高失業率の一因には、
優れた失業保険制度があったと考えられている。
日本の場合、欧米と比較すると、労働市場に問題があるための失業が多く、
モラルハザードによる失業は少ないと説明されているが(第一生命2000)、
制度をイギリス型やドイツ型に変えると、同様の事態を招きかねないだろう。
http://www.works-i.com/flow/lm/university/university13_3.html
失業手当給付による失業率の高止まり(笑)
労働組合活動によって失業率が高止まり(爆笑)
モラルハザード(大爆笑)
言ってやるなよ。
「冷やかし」分除いた有効求人倍率が1超えてからの話だからなぁ、それ。
正月早々、切られた派遣労働者がお金が無くなって強盗をしたとか、
包丁振り回して暴れたとかいうニュースが流れてるよね。
おにぎり食べたいなんて言って餓死した人間もいるし、
自殺者はまだまだ3万人を超してる……。
一番貯蓄してるのは企業
>>345 まぁそりゃこれからの世界の動き見てればわかるだろうけどな。
俺はもはやアメ型労働市場はうまく機能しないとみてるけども。
今後の動きに注目しとき。
>>333 だなーじゃないが、読んでみた。派生需要という言葉が一言も出てこなかったな。
資本と労働の相対的な話はいっぱいしてるが。
労働需要は派生需要なんだから、総需要増やさなきゃ失業は解決しない。
>>357 そりゃ読み方がおかしいだろ。
派生市場としての労働市場だけ考えれば問題解決となるなら、
それでいいかもしれんが。むしろ「それで問題解決」とする
考え方への問題提起だろこれは。
>>345 >俺はアメや日本のやり方は、意欲ある失業者にはいいと思う。
奴隷商人の派遣業者にとってはいいと思うの間違いだろwww
360 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 15:11:42
米自動車救済、生産・金融で重要な企業にも対象を拡大−財務省の指針
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=ayFIWFyAFYKM&refer=jp_home 12月31日(ブルームバーグ):米財務省は31日、自動車産業救済に関する指針をまとめたことを明らかにした。
これに基づくと、自動車の生産もしくは資金調達において重要とみなされる企業も救済の対象に含まれる。
米財務省はこれまでに、ゼネラル・モーターズ(GM)が出資する金融会社GMACに合計60億ドル
(約5500億円)の公的資金注入を決定。GM本体と同業クライスラーには最大174億ドルを支援する。
いずれも問題債権購入計画(TARP)の資金枠を活用する。
「このプログラムに基づくいかなる投資も、その形式と期間、条件をケースバイケースで財務省が決定する」
、「米国の自動車産業における生産、あるいは資金調達にとっての重要性に配慮する可能性がある」
「当該企業の業務に重大な支障が生じることによって雇用に悪影響が及び、その結果、景気もしくは
信用市場にマイナスの影響が波及するかどうかという点」も重視するという。
「効率化」っていうのは言ってみれば余剰を作ることだからな。
余剰リソースを作っても持って行き場が無いのなら「効率化」には
何の価値もない。
362 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 15:31:25
今回増える失業者の数は別に大恐慌に比すれば多くない。
ルーズベルトが言ったそうだが景気の敵は「恐怖心」。
デフレに陥らせないように何で各国が必死なのか、て話。
大体失業そのものを吸収する先が製造業などの労働集約産業や
スキルを必要としない単純労働ってのはいくら高学歴社会になろうと
そうそう変えられない。
増加したアカポスがワープア化してる現状見てもなー。
それを変えるには昨夜朝生で少し言及されてたドイツで太陽光発電を国が後押しして
短期間で5万人の新規雇用を創造したとか、財出の方向性を変えないとなー。
まー今みたいな状況では明日の生活の為に道路整備などで職を与えなきゃならんがなー。
オバマがやろうとしているネットの高速化は
日本の地方では必要。
364 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 16:01:30
365 :
【中吉】 【39516円】 :2009/01/01(木) 18:10:55
凶ならデフレスパイラル
竹中が年末年始テレビに出ずッパりです。一定の需要があるんでしょうね。
テレビの中では、編集の技術か彼は誰にも議論に負けていません。
不況を含め全ての問題は構造改革が不十分だからという一点張りですけど、
一部の視聴者に受けはいいのかもしれませぬ。
竹中が主張する自分主導の改革成果で、
・不良債権処理で金融を再建した
・バブル以降の経済を立て直した
というのは、彼の人格はさておき、経済分野では一定の評価は与えられているのでしょうか。
ここを総括しないと、彼一派は跋扈するでしょう。正しければそれでかまわないんですけれど。
経済は素人で新自由主義、社会民主主義という大きな枠で議論はするんですけど、竹中信奉者が
持ち出す上記のことに、なかなか評価を与えられなくて噛み合いません。
教えてくんですみあmせん。竹中改革は一定の評価は得ているのでしょうか。ほかにやりようはあったのでしょうか。
>>366 カンダタが蜘蛛を助けたようなもの
> ・不良債権処理で金融を再建した
> ・バブル以降の経済を立て直した
368 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 19:06:40
> 経済は素人で新自由主義、社会民主主義という大きな枠で議論はするんですけど、
こうゆう枠組みで議論しないでいただきたい
369 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 19:12:43
>>366 このスレじゃ竹中は評価悪し。
マスコミじゃ君が指摘したとおり。
俺は判断できる材料がない。
(当事者じゃなければ不良債権処理の中身が分からんから)
彼をここで総括しようがしまいが彼一派は跋扈し続けると思うよ。
故田中角栄は一時ボロクソ叩かれたが、ここでは名誉回復しているし。
よってあんまり意味がない。
370 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 19:13:01
>>366 放火犯がバケツリレーに参加して善人面しているようなもの。
ただのマッチポンプ。「世界」1月号の高杉良さんの文章なら
専門的でないから解りやすい。「小泉・竹中路線」を明確に否定している。
昨日録画しておいたニュースターの見てみた。
とりあえずデフレを何とかしろってのはデフォだったけど、
日本の回復はアメリカよりも遅れるだろうもデフォだったお。
財務省と日銀が奇跡的に動けばアメリカよりも早く回復するかもらしいけど。
あと、暗黒卿が頑張ってた。
ただし、財政政策に関してはものっそい拒否反応というか、
最初は効果が無いって断言して、
クルーグマンの話を出されたら金融政策をやれば効果があるって訂正してたお。
372 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 19:14:35
竹中改革を完遂しないから下り坂なんですよw
373 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 19:16:46
軽い人
374 :
366:2009/01/01(木) 19:22:28
>>369 ありがとうございます。
まあ総括しようがない問題なんですかねえ。
『じゃあどうすればよかったの?』っていう彼らの薄笑いへの生理的反発なんでしょうかね。
全否定全肯定というおは避けようとはしているんですけど、小泉竹中改革に対する強い反感はどうしようもありません。
>>370 読んでみます。
> 放火犯がバケツリレーに参加して善人面しているようなもの。
こういう形で揶揄したりはするんですけど、上記薄笑いで終了。経済に明るくないわが身が泣けます。
375 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 19:23:37
>>370 高杉良って調べてみたら作家じゃねーか
もっとカリスマ性のあるやつキボン
>>371 暗黒卿
財政嫌いは
治らない
あと動画うp
377 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 19:25:37
>>374 反感があるなら竹中クソバカ地獄へ落ちろ〜でいいじゃん。
378 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 19:28:53
感情ではなく、冷静に損得勘定を行うべしw
379 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 19:42:41
>>375 366はいつものど素人の人だろ。わかりやすいほうがいいよ。
>>366 それ読んだら解る。ある程度経済知識がついたら植草さん読んで。
暗黒卿って誰のこと?橋洋一?
>>376 HDDレコーダーから移す方法がうちには無いんだ、すまん。
でも、一番良いところは録り逃してるから、他の人に期待ってことで。
MFモデルとか、そういったことが本当に少しだけ出ていたけど、
それでも詳しくはやってなかったよ。
金融政策と財政政策についてはとっととやるべしって意見が大半だった。
暗黒卿はそれでも政府紙幣やそういったことを発言していたりいなかったり。
後は、消費税についても、諸外国と比べて収入における比率は変わらないとか、
そんな発言があったりなかったり。
こんな時に金利を上げることを考えるのはアレだとか、
民主の枝野も最近は金利上げをしろとは言わなくなったとか、
まあ朝生よりは面白かったんじゃないかと思ふ。
5時間中の半ばくらいに気がついて録ったけど、初めから知ってれば全部録ったのにな……orz
>>376 日本でまともな議論が見たければ金を払えって事
382 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 19:56:04
>>366 経済をわかっている人で
不況期の不良債権処理を評価してる人なんていない。
経済を立て直したって言っても
世界的な超好景気のおこぼれがちょこっとあっただけで
国内要因はむしろマイナスだった。
>>371 そんな話してたの?ニュースターのどの番組?
出演者と発言教えてくれない?クレクレで申し訳ないけど。
社会に閉塞感があると景気は良くはならない。
金融政策は、加熱時の引き締めには効果があるが、
低迷経済の浮揚には、無力。
>>379 植草は・・・。色が付いてるし。まぁ植草よく知らないんだが。
スティグリッツとクルーグマンでいいんじゃねぇの?というか俺は
日本の学者で「お薦め!」と言い切れる人がいないんだよなぁ。
昭和恐慌メンバーは(最近はアメの学会含めて風向き変わってきたが)
財政政策を否定はしないものの金融政策のイメージが付きすぎてるし
小野は財政政策に逆に傾きすぎな向きがあるし、林文夫や吉川洋は
ケインジアンだかなんだかよくわからないし。クーと信夫はいらない子。
なんかこう帯に短し襷に長しというかなんというか。矢野さんは実務家
であって啓蒙書の人じゃないしなぁ。やっぱ竹森先生が一番かなぁ。
>>380 むう。残念だ。
>>381 いい加減朝生と取り替えろよJK
>>382 >不況期の不良債権処理を評価してる人なんていない。
正しくは「竹中・木村プランの清算型不良債権処理」を評価しない、
だと思われるが。スウェーデン方式とかバーナンキがやってること
考えればわかることだ罠。
http://blog.goo.ne.jp/yoshi_swe/e/71ca1a211f9c4778375c87dea2b58295
>>385 リンク先はスウェーデンのだけど、バーナンキは何やってるの?
>>386 シニョリッジ使って財政支援したりしようとしてんじゃん。
既に自分の裁量範囲内に限ってはやり始めてるし。例えば
不良債権処理って言ったって「りそな国有化〜救済」には
ここでも評価する声が多いだろ?要は不良債権という問題に
「清算的スタンス」で臨むか「救済的スタンス」で臨むか
というあたりが一番の違いだわなぁ。
ちなみに「救済的スタンス」とか言ったところで、事実上
当該企業・金融機関の株主や経営者にとっては多くの場合
救済でもなんでもない強権発動であったりするんだけれど。
388 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 20:53:06
おまえら21:00〜NHK見るんだろ
>>387 公的資金注入のことね。よくセットで言われるけど、厳密には不良債権処理とは別。
>>389 うーん、不良債権処理の定義によるなぁ。政府が引き受けるのを
処理と言わないとするならば処理ではないけども。まぁそこら辺は
単に定義の問題だから俺はどっちでもいいよ。どっちにしろ清算
スタンスで対処するのは、ほとんど「うんこ政策」という見解は
コンセンサスになり得るものだと思うw
>>391 米政府は公的資金投入だけではなく、不良債権買取も言ってたねそういえば。
リンク先でスウェーデンは、資本注入とは別に不良債権引取りに関して資産も出させると書いてたけど、
ちょっとずつ違うよ。
NHKみてる
竹中先生が正規が恵まれすぎて企業のコストになってるから非正規並みにせいだと。
これって中国人より働けって論理と変わってないよねw
>>392 いや、そりゃもちろん細部はちゃうけど、俺が出した対立軸は
「清算vs救済」だし。みんな同じことやってるわけはないわなぁw
395 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 21:31:54
竹中先生快調w
>>392 あとそっちの「不良債権処理」の定義はどういう基準なん?
単純にどういう定義付けなのか知りたいだけなんだけども。
例えばスティグリッツのオッサンの「不良債権処理構想」だと
債権引受もその中の一環として扱われるわけで。というか
「処理」って曖昧だよなぁ。
397 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 21:36:29
金子センセはデフレ不況の原因は不良債権説なんだな
398 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 21:37:50
>>396 不良債権処理とは損失を確定させて疑心暗鬼を解消させることでしょ。
399 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 21:41:28
市場原理主義に反対のジャーナリストさんですら
「経営者の責任」を言っている。
それじゃ救済なんて無理だべw 清算、清算w
岡本日銀批判www
401 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 21:45:10
>>400 竹中でも八代でもないとかw
まさかだったねw
>>393 目指すは、世界的にみても安い労働単価で、
レベルの高い仕事をしろということだろう。
人間にコストをかけない/かけられない時代。
いいことは改革のおかげ 悪いことは改革が足りない
本人に言ったか
左系の人って糾弾が好きだなw
405 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 21:49:03
竹中先生って老眼じゃないのね
にくらしいわw
>>398 んじゃ政府が引き受けて損失確定したらどうなるんだ?
とかいう気はしちゃうわけだけども、これ意地悪かなw
なんかだな〜みたいだからやめようw 要は
>>394で。
>>399 「経営者の責任追及」と「清算」は実は直結で一致しないんだよ。
むしろ救済とかで下手に国を介入させずに、ギリギリまで粘って
持ちなおすか、いっそ清算をしちゃうほうがマシとすら言えるの。
何故なら救済だと国が直接入ってきて「経営責任追及」をするわけで。
AIGの代表も「いっそ潰させてくれ」とか言って資金注入と救済を
けっこう拒否してたし、スウェーデンでもそれは同じだった。
しかもそれどころか、日本では宮沢喜一が救済しようとしたら、救済を
される側の銀行が「そんなことをしたら自民への献金切ってメディアを
使って叩かせる」と言って宮沢に脅しをかけたそうですよ。粉飾や汚職
発覚するくらいならそんな救済はいらない、というわけですね。
おねしょがばれるくらいなら布団を捨てられてもいい、みたいな話ですが。
人間って自己保身がやっぱ先に立つみたいだねぇ。
407 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 21:53:36
>>366 「経済のニュースがよくわかる本」がいいと思います。
変に色がついていないし。入門書に最適です。
間違って竹中の本とかよむと洗脳される危険があります。
408 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 21:57:46
>>406 うーん、じゃ、救済ってどのようにやるわけ?
「お前の所を救済することにした、反対は許さん!」って?
409 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 22:02:53
経済を勉強したいと思っていて、雑誌を買おうとおもっているんですが
東洋経済や日経ビジネスなどどれかお勧めありますか?
雑誌なら立ち読みして決めればええんやないか
いろんなトピックと筆者が出てくるから何がいいって言えるもんでもなかろ
>>408 それは例えば
>>385リンク先に例があるけれど、ごくわかりやすく
その考え方を示せばこういうことになるんじゃないの。
以下スティおじさんより
> 米国は、株主を救わずに銀行を救済する方法を考え出さなければいけません。
>言い換えれば、株主に、銀行経営が招いた失敗についてもっと大きな代償を
>払わせるべきだということです。部分的な銀行救済策や、銀行の救済策と取れる
>ような政策が既に取られています。しかし、銀行の株主に、銀行が野放図な
>融資をしてきた責任を取らせなければならないと思うのです。
>米国は、そろそろ銀行の株主の救済はせずに、銀行(という機関)を救済する
>方法を考える時期にきていると思います。
まぁこれはこれでまた難しい提言なんだけどねぇ。
412 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 22:20:57
学生ならFTや英国エコノミスト(ネットでみれる)がいいんjyね
414 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 22:26:47
>>411 そう、ざっと考えて難しい。
株主に代償を払わせるとは株価を下げる、配当をしないことしかないが
それは新たな収縮の原因となりそうだし。
415 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 22:36:22
409です
『経済セミナー』をネットで見ました。
少し具体的な話が書いてありそうな本でしたね。
ちなみに僕は将来商社で働きたいとおもっています
商社ならこそ、FT、エコノミスト
417 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 22:49:55
りそな問題については「現代」の最終号に詳しい記事があります。
「マッチポンプ」がどういうことか良く解ると思います。
419 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 22:58:24
>>416 わかりました!
明日本屋でみてみます
ちなみになぜ商社ならこそFT、エコノミストなのですか?
経済成長が解決策なんて、経済成長を前提とするなら政治なんていらないんだよ。
不況下にこそ政治が力を発揮すべきなのに。
>>396 不良債権処理は
>>398が言うよに損失確定で、後は間接償却か直接償却か。
だから、政府が不良債権買い取った後どうすんのかは別にして、
買取そのものを不良債権処理とは言わないし、公的資金注入と不良債権処理というのは
まったく別個のもの。前者は、銀行のB/S改善。後者は悪化。
ある日経記者は毎日FTの全ページを読破しているとか
424 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/01(木) 23:07:38
>>411 このスレじゃ、リーマン破綻の頃には確か既存株主の持分を100%減資しろとか言ってたヤシがいたな。
そのあと、新株発行させて政府が買って、景気良くなったら市場に売るとかって寸法なんだろうよ。
スレの流れを完全無視で悪いけど
なんか韓国が自ら海運団体に喧嘩売って
経済封鎖みたくなってるって話を聞いたんだけど
この話について詳しい人いないですか
>>418 >>333について、もう一度言うけど、マクロとミクロ混同しすぎなのよ。
昔、だな〜と名無し達で最低賃金とかストしろよとかで散々やりあったから、
また燃料投下して蒸し返されてもめんどいのよ。
資本移動でマクロに混乱が起きるのなら、マクロ政策で対処すべきで、
97年ごろに通貨危機とかで色々問題だったのは、固定相場制度の足かせもあったから。
また、労働賃金で生活できない人への対応は社会保障制度や所得の再分配などの
問題であって、最低賃金規制は話が違う。
政策割当については、岩菊と飯田の経済政策入門がおすすめ。
>>427 いや、これは最低賃金規制ではなく国際資本移動規制だろ。
そもそもそれをマクロ政策で対応するしないなんか無理。
これは各国の国際的な金融制度の協調についての問題で、
いきなり最終的な話まで飛ぶならスティグリッツの提唱する
国際金融調停機関に繋がる話。
少なくともマクロとミクロの混同がどうとかではないな。
>>427 ついでにわざわざだな〜に名指しでやってるのは、これをネタにして
話をしたってどうせgdgdになるだけ(だな〜の性格含む)だからだよ。
むしろわざわざこうして取り上げてネタにしないほうがいいと思うが。
単にだな〜が読んでコメントするなり情報得るなりすれば宜しいこと。
ついでに当然だが一国の国内の問題に留まらないから日本一国のマクロ
政策だけで考えるのは不可能だろうな。現状所与の条件として存在する
問題はマクロ(と場合によってミクロ)で対処するしかあるまいな。
>>429 さすがかの国wwwwww
ネットで調べて概要はわかったんですが
日本国内の対応はどうなってるのかがさっぱりで…
それなりの取引がある国ですし影響がありそうなんですけどねぇ
>>428 リンク先はまず失業者の話から始めてるし、それで労働市場を市場全体で考えるなんて言いながら、
資本市場との相対問題だけを取り上げてる。
また、資本市場だろうと個別の市場についての規制うんぬんはミクロな問題だってこと。
資本の価格が変化すれば、生産要素の代替を通じて色々あるが、それもあくまでミクロな問題。
それでマクロに問題が出るなら、そのマクロな問題にはマクロ政策で対処すべき。
分配とか最低賃金での生活とかを問題にしたいなら、
ループになるが、社会保障制度や所得の再分配で対処すべし。
竹中平蔵 公式ウェブサイト竹チルのコーナー
2005年10月30日(日)◆政局マニア系◆フリーターと新しい自民党との革命的可能性(2)
フリーターこそ終身雇用!!雇用概念の消滅!!
これこそ、一般常識を180度ひっくりかえす革命的発想といえるでしょう。これなら確かに、
フリーターが自民党を支持してもおかしくない。
マルクス・エンゲルス「共産党宣言」の「ルンペン・プロレタリアート階級」観的偏見の遺伝子を
引継いだ「フリーター=負け組」論で思考停止に陥りつつ、自らは規制やみえざる障壁で身分を
守られ実力以上の生活水準を謳歌している「労働貴族」は、「雇用概念の消滅」という表現におののくことでしょう!
近い将来、新しい自民党は以下のような「宣言」(DAS MANIFEST)を出す日が来るかもしれません。
「フリーターは、『夢』以外に失うものを持たない。彼らが獲得するものは『成功』である。
全国のフリーターよ、自由民主党のもとに結集しよう!」
tp://takenakaheizo.cocolog-nifty.com/mania/2005/10/post_c9e1.html
(↑現在、見れなくなってます。)
>フリーターこそ終身雇用!!雇用概念の消滅!!w
>フリーターこそ終身雇用!!雇用概念の消滅!!w
>フリーターこそ終身雇用!!雇用概念の消滅!!w
>フリーターこそ終身雇用!!雇用概念の消滅!!w
>フリーターこそ終身雇用!!雇用概念の消滅!!w
>フリーターこそ終身雇用!!雇用概念の消滅!!w
>>430 >一国の国内の問題に留まらないから日本一国のマクロ 政策だけで考えるのは不可能
政治的な意味で言ってんの?
それとも、資本移動が自由だと、通貨危機や金融恐慌に対処できないと?
これ、突き詰めて考えると・・・・。そもそも、30年代の恐慌や97年後の通貨危機は以下略。
>>432 めんどくさいなぁ。そんなに議論したいならしてもいいけど、
そもそもモジモジのブログの一番最初に
>一つは、安すぎて暮らせないなら、最低賃金などの規制をかけて、
>均衡賃金以上の賃金を維持する、というものだ。その場合、失業は
>発生する。これは仕方ないことだとするなら、失業者を守ることも
>含めて考えるしかない。それは一つの考え方だ。
>ただ、別のことも考えておいていい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
って書いてから始めてる意味がわからないのか?ついでにそこで総需要の
管理をマクロ政策で求めるなんてのはそれ以前の問題であって、いちいち
話すこととして扱ってないだけだろ。そしてモジモジが常に言ってるのは
「マクロ政策が大事なのは当然として、そこで思考停止されたら困る」って
話だろう。なんでここまで思考が追いついてこないんだ?
というよりも、これは国家間経済思想や経済学そのものの問題として提起が
為されてるものであって、いま貴方が言ったような話で終わらせるような
ものではないっちゅうの。現在時点の所与の条件で日本がどのようなマクロ
政策を取るべきかということと、今ここで出てきた問題は(関係しつつも)
必ずしも同一の問題として扱うべきものではない。
>>435 あのさぁ、先に言っておくけどよくわかんないなら触らないで流した方が
いいと思うよ。あなた何を話してるかが全然見えてないもの。
>>436 だから言ってるでしょ。それとは別問題として、資本市場の規制に話がすぐ移るのはおかしいって。
>>432の最後の2行読めない?
>>437 だから、聞いてるのよ。どういう意味だ?って。
>>438 ここで問題にされてるのは要は資本と労働(者)の【条件の非対称性】だろ。
そして、この条件は日本がマクロ政策をやろうが何しようが、現行世界の
金融制度の枠組み(国際金融上の経済思想と各国間の協調)が変化しないと
変化しないんだよ。だからこの問題に対しては一国のマクロ政策がどうした、
ミクロがどうしたなんつー話をしてもピントが外れてるんだ。
それこそ現行経済学(経済思想)のパラダイムについての話にまで発展する
もので、スティグリッツやロゴフが大喧嘩したことに繋がっていくのよ。
もっと言えば、なぜアメリカやIMFが世界中からの批判を受けなければ
ならないのか、ということにも直結してくる問題なわけだ。んでもって
国内の問題に留まらないことに対して「マクロとミクロが」とか言っても
なんの意味もないってことくらいはわかるだろ。
んで「そういうワールドワイドで難しい話をここでやっても混乱するだけ
だからやめよう」と言うのならば、最初から言ってるように触らないで
これで打ち切りにしとけ。やるなら付き合ってもいいけど絶対gdgdだぞ。
しかもこれ自体、最近になってやっと表舞台に出てきた問題提起だから
経済学上の「コンセンサス」もないし。
>>439 条件の非対称性=ミクロの問題。これを日本のマクロ政策で対処しようとするのはおかしな話。
IMF批判は、通貨危機に対する処方箋を間違えたからであって、
資本移動の規制という話は対処策としておかしいんだよ。
例えば大恐慌時代・・・っていうか、まだわからないなら、もういいよ。
>>439 お前の意見は、スティグリッツのIMF批判とか持ち出してはいるが、
>>428にあるように、1国のマクロな問題についてはマクロ政策で対処できると。
ただ、資本と労働(者)の【条件の非対称性】については、その対処策は国際資本移動規制なんだろ?
で、それに対して
>>432が俺のFAね。お前が意味ないと思うならそう思えばいい。
>>440 >これを日本のマクロ政策で対処しようとするのはおかしな話。
そもそもミクロ基礎マクロでのオープンモデルの話になってくるし日本のマクロ政策で
対処するのはおかしな話と言われても、最初から誰もそんな話はしてないが。
>IMF批判は、通貨危機に対する処方箋を間違えたから
だったら資本移動自由化の是非について論じたりしませんが。そして資本移動自由化と
国際的な金融規制撤廃を求めたのはワシントンコンセンサス〜IMFですが。しかも
その政策を推し進めたIMFとロゴフが既に方向を修正し始めてますけど。
(もちろんスティグリッツの方法論自体は拒否してるけどね)
つまりこの問題はリアルタイムで評価が動いてる問題ですよ。
>資本移動の規制という話は対処策としておかしい
さくっと聞いておきたいが、資本移動の自由化が望ましい、規制の緩和が望ましいって
誰が決めたのかね。言っておくが規制の問題は金融財政の話なんかよりも遥かに難しい話だぞ。
この点において、既にリフレ政策のような「ゆるい合意」は存在しない。海の向こうでも
疑われ始めている問題。ニューケインジアンモデルの考え方に限っても、価格硬直性
モデルでの規制緩和の正当性保証は、相当怪しい概念だってことは既にこの前書いた
(その他の仮定も同様)なわけだが、いったい何を根拠に断言している?更に言うと
そもそも国際金融理論の経済思想もこの手の問題を軸に真っ二つに割れているわけ
なんだが、再度言うけど【何を根拠に?】
俺にはとてもその点で断言なんかできないんだが。すごいね。マジで俺からしたら
「規制緩和」の問題はそんな簡単に正解を決められない地雷原そのものだが、よくやるな。
>>441 それがFAなら最初からなにひとつ話を噛みあわせてないってだけだよ。
君はいったい何がしたかったんだ?単に「話がややこしくなるから」と
言うならば、俺が最初に言ったように触れないで流しておけばいいよ。
しかし、同時に規制緩和の問題で「断言」をすることも避けた方がいい。
何度も言うけど「規制の問題」はそう簡単に断言は出来ない。むしろ
主要な話題にすることすら避けておくべきだと俺は思うくらいだが。
特に金融規制に関しては。
>>442 処方箋を間違えたのはって書いてるでしょ。書き忘れたけどマクロ政策のね。
通貨危機は固定相場制だからだし、通貨危機が起きたからって、それへのマクロ政策での対処法を間違ったからって、
資本移動の規制は対処策として違う。
そしてほら、規制の話になるでしょ?ミクロな話なのよ。
それぞれ対処策があんのよ。それが根拠。FAは
>>432 それに何でもかんでも規制緩和だの、自由化が正しいなんてスタンスじゃないよ。
最低限がどこかなんて俺にも言えないけど必要だと思うし、
社会保障制度や所得の再分配も必要だと思う。
>>443 話をややこしく理解しようとしてるのはお前だよ。俺にとっては明確に
>>432なのよ。
問題はそれぞれ別であり、それぞれ対処策がある。それだけ。
例えば、米の自由化だって、米生産者とそれ以外の相対的な所得だの、
貿易自由化という意味では国際的な問題だったりするの。後は教科書でどうぞ。
>>444 >資本移動の規制は対処策として違う。
なんで?その理由は?
>俺にとっては明確に
>>432なのよ。
うん、あなたにとってそうならいいんじゃないの。俺はただ単に
「すごいね」って言ってるだけ。俺は絶対にそんなこと言えない。
だって暫定的結論としてのコンセンサスすら揺らぎ始めてるのに
どうして俺がそんなこと言えるのかと思うから。
>>444 それともうひとつ。資本移動自由化と通貨危機は関係があると、
実証と理論での話は出ていたはずだけども。
更にもうひとつ。資本移動自由化で今問題になったてたのは
そもそも通貨危機の問題じゃないんだけど。
で、何を元に【断言】してるの?俺には「わからない」けど。
正直言って制度・規制の問題はお手上げだが。
>>446訂正
資本移動自由化と関係があるのは「金融危機」だね。「通貨危機」だと
ちょっとニュアンスが変わってくるし。
>>445 そもそも通貨危機は固定相場制じゃないと発生しない。
今回の金融危機だって、アメリカでバブルがはじけただけ。
震源地がアメリカだから影響はでかいとはいえ、対処法はマクロ政策以外ない。
あくまでマクロな問題であり、それを発生させないためにとか、発生した後の対処法のために、
金融規制を言うなんて間違ってる。
大恐慌時代でも同じ。バブル崩壊後の日本も同じ。リフレでちゃんと解決してるorできる。
そのマクロな問題と、
>>333とか資本と労働(者)の【条件の非対称性】は、別問題。
これはミクロな問題であり、それぞれ対処策がある。
金融や資本を米取引とお米に変えて考えればいい。
>>446 スティグリッツのIMF批判は、通貨危機に対する処方箋だろ。それを持ち出したのは派遣。
それと、通貨危機の根本原因は固定相場制。変動相場制では起きない。
通貨危機 固定相場 でぐぐったら、ビンゴなのが出てきたけど、結果だけ書いてるな。
ま、信用してくれw
教科書だと国際金融論系。
www.cm.hit-u.ac.jp/~ogawa/hit-u/macro/macro17.ppt
と、思ってたら、通貨危機ではなく金融危機か。
国際的な資本移動を規制しても、国内だけでじゅうぶんバブルは起こるよ。
それを理由に、国内の金融取引も規制するかい?
どれだけ経済が貧しくなるかわかるだろ。
>>448 あのさ、そもそもモジモジだってスティグリッツだってクルーグマンだって
経済学者なんだから、そんな単純なドマクロだけで話を終わらしてるとでも
思ってんの?マジで言ってるの?そんなレベルだけで話をするんだったら、
政府なんか無くしちゃえばいいじゃん。なんであなたはニューケインジアン
モデル上の価格硬直の仮定はそのまんま呑みむのに、市場均衡の最適均衡が
どこなのかという問題とその仮定・モデルについての話になると、仮定も
モデルもすっ飛ばしていきなり「規制は間違い」と言う結論までぶっ飛んで
いけるわけなの?いったい何を基準にその取捨選択をしてるの?
マジで教えてほしいんだけど。「具体策がわからない以上は市場放任にする」
という立場と「規制は間違い」っていうのは全く違うんだけど。
>>450 自由化がいいとは言っても、例えば情報の非対称性を緩和するような規制だとか
市場ルールは必要だよ。商品のなんか色々表示させたりとか、賞味期限だとか。
米の自由化しちゃったら、米生産者は失業したりする。それはマクロ政策で。
それに、所得の格差については所得の再分配だとか、社会保障制度とか言ってるでしょ?
それはミクロな問題であり、そういうので対処すべきなのよ。
最低限がどこかなんて言えないけど、規制は必要最低限が望ましいよ。
で、資本移動の規制だけど、そこから問題にしてる資本と労働の条件や報酬の違いといった
ミクロな問題から、通貨危機やバブル・金融危機などのマクロな問題から、
どれも対処策があるって言ってるのよ。
>>432 っていうか、俺自身、岩菊と飯田の経済政策入門読んだとき、派遣と同じ反応したよ。
何でも自由化が正しいのか!ってw
でも、そういう二元論じゃなかったのよ。よーーーーーく読んでみると、一言
「必要最低限な規制はちゃんとすべき」みたいなことを書いてるのよ。
二元論的な話を進めりゃ、逆に派遣の主張によれば、国内でもバブルは起きるから、
国内の金融取引も規制しろ!!!ってなるのよ。
>>451 あのさぁ、貴方ホントに最初から最後まで話を全く理解できてないよ。
>最低限がどこかなんて言えないけど、規制は必要最低限が望ましいよ。
じゃあ現状が
必 要 最 低 限 を 突 破 し て
規制緩和過剰な状態になってる可能性は1ミリも頭に浮かばないわけ!?
一体、あなた何を基準にしてそれを決めて、「規制は間違い」だと言って
来たわけなの!? これは徹頭徹尾そういう話以外の何物でもないんだが?
>>451 ちなみにロゴフは「自由放任はうまくいかないがそれは仕方のないことだ、
なぜなら自由放任以上のパフォーマンスを生み出す規制はないからだ」と
半ば諦観のような形での立場を取っているし、対してスティグリッツは
「自由放任がうまくいかないのに最適な規制を考えないで自由放任を肯定
するのは誤りである」という立場なんだけど!?それわかってるの?
(ちなみにクルーグマンはシンプルな過去回帰型の規制論者っぽい感じ)
だから「そりゃそうだけどスティグリッツは規制の具体策を出さないとなぁ」
っていう話に向かって収斂していくんだよ。主張が正しくても実現性があるか
ないかという問題になっていくのだけど。
>>452 必要最低限がどこか言えない中で、派遣は規制しろって言ってるんだろ?
同じ土俵じゃないか。何を基準に規制をしろって言ってるの?
その際、規制の根拠として派遣が問題にしている通貨危機や金融危機、
そして資本と労働(者)の条件や報酬の違いは、それぞれ別の対処策があるって言ってるの。
だから、それらを理由に金融の取引や資本の移動まで規制するのはおかしいって言ってるの。
派遣の論理を進めると、国内の金融取引も規制しろ!!!ってなるのよ。
現在、世界がちょっとずつ貿易財についても自由化を進めてるのよ。
経済学者が一生懸命頑張ってきた証拠。方向性の問題を言ってるのよ。
だからと言って、何もかも自由が正しいと言ってるわけでもないのよ。
派遣の挙げた理由は、資本移動規制の根拠としては薄弱だと言ってるの。
>>454 >何を基準に規制をしろって言ってるの?
俺が何回「わからない」「断言できない」「難しい」って言ったと思う?
しかも根拠薄弱もクソも、そんなこと言ったら経済理論全部そうなるぞ。
俺はモジモジさんの批判にもスティグリッツの批判にも一定の理を認めて
いるし、そもそもモジモジさんの話の帰結が「規制緩和論者はバランスの
感覚が薄い」ってとこを着地点にしている以上、それは極めて正当な意見と
受け止めるが?しかもそれはモジモジ個人の主張ではなく、今もスティや
クルーグマンやその他多くの経済学者が挑戦し続けてる経済学上の大問題の
ひとつなんだけれど?少なくともそういう話をすっ飛ばして「規制は間違い」
「別の対処策だけでよい」と貴方が断言する根拠は「何?」と問うている。
で、根拠は何よ。
456 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 02:22:42
矢倉でいえば攻め合って囲いを壊しあってる状態だなw
どちらが攻め切るでしょうか。
457 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 02:27:38
>>455 あら?じゃ、規制しろって意見でもないのね?了解w
>「規制は間違い」
規制のすべてが間違いって言ってるんじゃない。
>「別の対処策だけでよい」と貴方が断言する根拠は「何?」
教科書。通貨危機に対しても、大恐慌に対しても、バブル崩壊後の日本に対しても、
金融取引を規制すべきなんて言ってる教科書見たことないんだよな。
で、デフレという問題にはリフレで、所得の格差については所得の再分配で、などなど。
意味がない!規制だ!って書いてる教科書あったら教えて欲しいんだけど。
そしてもう一度言うけど、何でも自由化が正しいわけでもない。
>>457 現在進行形で研究されてる問題を教科書だけで判断されても困るわ。
それと今まさにその「教科書的見解」を巡って海の向こうで大論争。
国際金融からミクロマクロ含めて大論争中。クルーグマンなんか
それこそ貴方のいう「根拠薄弱」を自由放任側に向かって投げてる
くらい。実際のところ根拠は薄いし実証的にも整合しないもの。
(だからと言ってクルーグマンが正しいかどうかはわからないが)
ちなみに、俺は規制は国際的な規格が必要なんじゃないかって立場が
一番近いかもしれない。その規制の形は現行のアメリカ型自由放任の
思想ではなく、もう少し規制強化方向に向く方が良いんじゃないかと
思ってるな。ただ、そういう統一規格の政治的実現性があるかどうかは
また別の問題。更にそれが機能するかはまた別の問題。
これが俺の「主観的意見」だね。
>>457 あと、規制強化に向かうのは何よりも突っ走ったアメリカが中心だろう。
日本やヨーロッパは判断が難しいと思うが。
>根拠薄弱もクソも、そんなこと言ったら経済理論全部そうなるぞ。
全然ならない。それこそ、何を根拠に経済理論が役に立たないとか言ってるの?
例えば、デフレで非失業者があふれてるよね。
この問題の解決に、労働市場を規制して最低賃金の引き上げって正しいと思う?
金融取引についても同じ。大恐慌についても、日本のバブル崩壊後についても、同じ。
国内だけでもバブル起こるけど、金融取引規制すべき?
そんなこと、スティグリッツやクルーグマン言ってるか?
俺はリフレしろとしか聞いてないが。
根拠何?とか聞いてるけど、例えば岩菊と飯田の経済政策入門とか紹介してるじゃん。
教科書に載ってるような理論をここで全部書けないっしょ?
>>459 アメリカでバブル崩壊。それを理由に資本移動規制するのだとしたら、
確かに今後はアメリカのバブルが影響するというようなことは起きなくなるだろうね。
その代わり、
それからもうひとつ。一番最初の話に戻るけれども、たとえ規制緩和をして
>「グローブを外せば、そのボクサーはもっと強くなる」
としても
>既になんのためにボクシングをやっているのかわからなくなってくる
わけだから、この問題(つまりGDP概念から連なる話)は終わらないよ。
経済政策って「出来る限りみんなが食える」を目的にしていて、パイの拡大は
その条件の中で特に大きいものだけれど、しかし「パイの拡大だけすればいい」
という結論は導かれない。「パイの拡大」はあくまでも経済厚生を高める
手段の一つであって、それが自己目的化してもしょうがない。これは逆に
リフレ派が「現在を所与としてみんなが食えることだけを目的にしても
しょうがない」というのと全く同じ裏返しの問題。んで、規制の是非が
この視点から見たとき、常にマイナスであるという根拠は何もない。
まぁ、こういう話を強調する点でモジモジさんは、俺達からみた時には
その嗜好に偏りがあるとは思うけれど(そしてモジモジさんを支持している
人達があの人の主張内容を理解しているのかは?だけれど)その問題提起
そのものが無効化をされるわけでは全くないことを忘れてはダメ。これで
モジモジさんがリフレ(マクロ政策)否定でこれだけ言ってたなら流石に
俺も叩いてるがそうじゃないんだから。
>全然ならない。それこそ、何を根拠に経済理論が役に立たないとか言ってるの?
あのさぁ、経済理論って星の数ほどあるんだけど。
んじゃ君は「RBCが正しい」って言われたら「実証的根拠薄弱」とか
「空想的世界」って言わないの?どーせ言うんでしょ?
でも「RBC」は院の教科書の最標準モデルなんだけど。
>そんなこと、スティグリッツやクルーグマン言ってるか?
思いっきり言ってるよ。何を言ってんの。彼らは自由貿易+資本移動制限。
加えてアメリカについて言えば思いっきり規制強化論者だ。最近の過激な
発言を見てれば一瞬でわかることだろう。
>アメリカでバブル崩壊。それを理由に資本移動規制するのだとしたら、
>確かに今後はアメリカのバブルが影響するというようなことは起きなくなるだろうね。
影響しなくなるなんてあるわけない。君は「貿易に規制をせよ」という意見と
「禁輸せよ」「鎖国せよ」という意見を同値として扱うのか。無茶言うな。
いくらなんでも論理が飛躍しすぎだ。
>>461 だからこそ、岩菊がよく言ってる。まずはパイを拡大することが先決だが、
その後は所得分配の問題だと。これもまた別問題なのよ。
例えば、お米の貿易自由化で日本米に対する需要が減って、日本の米生産者が失業者になった。
あるいは他の職業と所得格差が開いた。米の貿易を規制すべき?
さらに、派遣が言ってるわけではないが、所得格差に対して賃金規制で対応しろなんて○○主義だよ。
結局、資本も労働もお米も一緒。ミクロな問題。その後は所得分配の問題。
そして、失業などはマクロな問題。
通貨危機やバブル崩壊に対して、その後に起こった経済低迷について、
資本移動や金融取引を規制すべき?マクロ政策では解決できない?あるいはできなかった?
逆に言っておくと、デフレの問題は規制強化でも規制緩和でも解決できないよ。
昔はよく、教科書なんぞ意味はない!規制緩和だ!構造改革だ!って人を相手にしたけどね。
規制のすべてがマイナスなわけじゃない。
しかし、規制する側にこそかなりの根拠が必要なわけ。
>>462 デフレに対してマクロ政策は意味がないとか、根拠が薄弱ってコンセンサスでもあんの?
で、俺は別な対処策があると言った。バブルや所得格差などをそもそも防ぐわけではないが、
マクロにしろミクロにしろ、過去の恐慌や為替の制度、市場の失敗などが、
研究されて教科書としてかなり確立してるよ。
巷の議論でよく登場するのが、今までのは役に立たないことの根拠として
テロにしてもサブプライムローン問題にしても、まったく新しい出来事のように言うけどね。
>>463 最初に飛躍させたのはそっちだから付き合っただけだけどね。
マジでここまで話が理解されないと頭が痛くなってくる・・・
>その後は所得分配の問題だと。これもまた別問題なのよ。
そもそも国際資本移動を扱ってる時点でマクロミクロの区別の
次元の話ではないと何回言ったら(怒)そういうレベルの話を
超えて「別問題」だし、ミクロ基礎モデルにするなら「同じ」
話だろうが!いい加減そこから離れろ!
>所得格差に対して賃金規制で対応しろ
あのな、そもそもモジモジ自身「賃金保証は失業率を高める」という
前提を置いて、「では失業者を食わせる必要が出てくる」という話を
しているわけなんだが、あんたあの内容なんにも読んでないだろう。
要はあんたのこだわってる部分はモジモジ自身が既に仮定として
織り込んでる話だっちゅうの。
(仮定として)均衡賃金が生活を保障不可能な程に下がった場合に
そこで賃金を最低保障しないのならば、単純に食えない労働者が増加
するだけだから、そこで【現行社会モデル】で動かすなら失業者を
食わせるということになる。そうでないならベーシックインカムでも
EITCでもいいだろうさ。そう聞けば「それでもいいですね」と
モジモジは言うんじゃねーの。だってそもそも今回の話は最初から
「最低賃金規制について話をしているわけではない」んだから。
>デフレの問題は規制強化でも規制緩和でも解決できないよ。
で、誰がこの内容で日本のデフレの問題を話してるんだよ。見えない敵に
向かって勝手に思い込み100%で文句付けるのやめてくれないか。
>>465 >デフレに対してマクロ政策は意味がないとか、根拠が薄弱ってコンセンサスでもあんの?
・・・。ほんと、君って「何を話してるか」ってことが理解できない人?
もう一回言うけど、「いつデフレの話になった」わけなんだ?最初から
デフレもリフレも関係のない経済学上の問題を話しているのにも関わらず、
なんで「デフレの問題」として話が進むのだ?この話に直接関係するのは
「市場放任主義と市場調整主義」「国際資本移動」「均衡労働賃金」
「グローバルインバランス」「パイの拡大が全てを決める要因ではない」
という様な話であって、インフレデフレの問題とは間接的には関わるかも
知れないが、直接的には無関係なんだが・・・(脱力
>>466 国際資本移動で何が起こるの?不況と失業?だったらそれはマクロ政策で対処すべし。
〃 ?所得格差の拡大?だったらそれは所得の再分配で対処すべし。
>誰がこの内容で日本のデフレの問題を話してるんだよ。
何を問題にしてるの?通貨危機?それで何が起きるの?過去に起きたときの対処策は?
あるいは金融危機?それで何が起きるの?過去に起きたときの対処策は?
資本家と労働者の所得格差?何?
・・・というかモジモジの今回のブログのどこに
デフレ
って書いてあんだよ。勘弁しろよ。
>>468 >国際資本移動で何が起こるの?不況と失業?だったらそれはマクロ政策で対処すべし。
> 〃 ?所得格差の拡大?だったらそれは所得の再分配で対処すべし。
だめだこれは・・・
なんでこれだけいろいろ書いてて話が最初から一歩も動かないのか・・・。
ごめん、もうはっきり言う。君バカだろう。
>>470 ん?答えられるだろ?問題にしてるのそっちなんだから。
国際資本移動で何の問題が発生するのか?それへの対処策はないのか?
対処してきた歴史はないのか?教科書ではどのようにしろと教えられてるのか?
通貨危機は、固定相場制度が原因。その後の不況はマクロ政策で。
金融危機は、・・・以下ループなのでやめるが。
>>468 >国際資本移動で何が起こるの?不況と失業?だったらそれはマクロ政策で対処すべし。
> 〃 ?所得格差の拡大?だったらそれは所得の再分配で対処すべし。
ということはね、君は要するにね、こう言っているのと同じなのね。
「まくろせいさく」と「しょとくさいぶんぱい」をしていれば、けいざいの
もんだいはすべてかいけつするから、けいざいがくのけんきゅうやぎろんは
もうなにもするひつようがないんだぁ、わーい
常識的に考えてそんなわけねーだろ。規制をモデル内に織り込むだけで、
マクロ政策のシミュレーションは全く変わるし、それぞれその規制の是非を
考えることで最適な状態を模索するなんていうのは普通にやることだろが(怒
>>471 >国際資本移動で何の問題が発生するのか?
モジモジのブログ読みなおせば?そもそもそこに最初から書いてある話でしょ。
んでどうせ「マクロ政策と所得再分配で」っていうんでしょ?ならそれでいいよ。
いつまでこのgdgdに付き合わなきゃいけないの?
>>472 また極論が出たか。すべて解決するとは言ってない。必要な規制もあると言ってる。
規制をすべて緩和しろとか、何でも自由化が望ましいなどとは一言も言った覚えは無い。
議論や研究の必要ないなんてのも一言も言ってない。捏造だな。
で、国際資本移動が起きると、何の問題が発生するの?
資本と労働(者)の【条件の非対称性】?通貨危機?金融危機?
で、過去の対処策や研究は?
>>473 だから、それに対しても何度もレスしてるじゃん。
で、派遣はそれではダメだと考えるわけだ。その理由は?
>>474 だからさぁ、最初から
>「まくろせいさく」と「しょとくさいぶんぱい」
っていう結論が出ていてそれ以外に脳味噌が回らない人間に
何を話せばいいのよ。わかりやすく整理してあげるけどさあ、
あなたそれをやった上で規制の問題を考える意味は理解して
いるんでしょう?「何でも規制緩和すればいいとは言わない」
と言うんだから。で、じゃあなんで規制の問題に対して
>「まくろせいさく」と「しょとくさいぶんぱい」
が回答として返ってくるのよ。貴方自分がどれだけバカな発言
してるのかわかってないでしょ。【それ】やった上で考えるべき
問題を「【それ】をやれば解決する」っていう返答を何度も
投げ返してくる自分のおかしさになぜ気づけないわけなの?
明らかに関係のない内容を毎回返してきてるのよ貴方は!(怒
まずそれを理解してからモジモジのブログ読んできなさい!
477 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 03:54:36
千日手模様みたいですね。お互い手を変えられない。
後日指しなおしでどうですか。
>>476 国際資本移動から発生する問題として、派遣は色々挙げてくれたが、
全部それぞれにおいて対処策があって、規制は間違っているというのが教科書としても確立してるのよ。
教科書を全部説明するわけにはいかない。
これは資本だけじゃない。貿易自由化と日本米でも同じこと。
対処できる解決できるって言ってるのに、さらに問題を考えるのなら、
どんな問題なのか?と聞いてるの。
また、対処できないし、解決できないというなら、その理由も言えよ。
>>478 >規制は間違っているというのが教科書としても確立してるのよ。
してません。それは便宜でありイデオロギー性の強い仮定であり、
クルーグマンとスティグリッツの攻撃対象です。なぜ貴方は
【仮定】と【ゆるいコンセンサス】と【確立した解答】が全部
混ざってるんですか?だったら情報の非対称性もメニューコストも
メカニカルデザインも必要ありません。そもそも今回の金融危機に
限った話をしても、規制緩和の結果としてプリンシパルエージェント
問題が拡大したっていう指摘が山ほどあるでしょうに。
で、なんで必要ないものがノーベル賞を取れるんですか?もしかして
貴方は読解力ゼロですか?
>どんな問題なのか?
だからなんでモジモジのブログに全部書いてあるのに問題の所在すら
理解できてないんだよ・・・。条件の非対称性が存在するならば
>全体のうち労働に対して分配される割合、全体のうち資本に対して
>分配される割合
に労働側に負の分配バイアスが掛かると書いてるだろうが・・・。
>対処できないし、解決できないというなら、その理由も言えよ。
で、どうやって資本移動で起きる問題を一国マクロ政策で【操作】する
わけなんだよ。対症療法的にそれにマクロ政策で対策することは出来るが
規制自体の問題は規制そのものの問題で考えるしかなく、マクロ政策を
持ち出す貴方の脳味噌を疑うんだが。そして規制の問題単体で考えれば
貴方が前提にしている「教科書的に解答が確立してる」という答えは
完全に失格です。
>>479 >だったら情報の非対称性もメニューコストもメカニカルデザインも必要ありません。
それぞれ研究してきた結果なのよ。マクロ政策と所得の再分配だけ言ってるんじゃないよ。
必要な規制もある。それらがすべて必要ないなどと、どこで言った?
>労働側に負の分配バイアスが掛かると
で、結局これなんだろ?大体、財貿易の自由化だって、所得分配を歪めるんだぞ。
資本集約的な国では、資本集約財を輸出して、労働集約的な財を輸入する。
そのとき、資本家の儲けと労働者の賃金はどうなるか。
だから、資本移動や労働移動を規制したところで、
財貿易を通じて資本所得や労働所得は変化する。
で、その所得分配の変化を理由に、貿易を規制しろなんて教科書あるか?
マクロ政策は、お前が通貨危機や金融危機を持ち出したからだ。
別問題だと言っただろ。ごっちゃにすんな。
>>478 で、これだけこっちに説明させて、自分は何一つモジモジの話の内容に
ふれてすらいないのはどういうこと? ひとに「説明しろ説明しろ」と
言うだけで、常に自分が正しい前提を置いて、元ソースの記事すらも
読んでないし理解してない、何度言っても全く答えになってない答えを
壊れたラジオみたいに繰り返してる貴方なんなの?なに考えてるの?
議論どころか何を話してるかという理解にすらたどりついてないよ貴方。
>>479 あのさ、金融規制の緩和なんて徐々に徐々に昔からやってきてるのよ。
で、規制緩和の結果としてっていうけど、今回以上にひどい金融危機とか昔からあったわけ。
で、その後の不況にはマクロ政策だし、ミクロな議論としても、
預金保険機構とBISの組み合わせでモラルハザードを緩和しつつ保険で・・・金融論の教科書をよめ。
BIS規制なんて、緩和しろって人もいるし、だなーもそうじゃなかったかな?
>>480 いやもう、何回繰り返すのかわからんが「教科書あるか?」っての
いい加減にしてくれないか?それは全く論理でもなんでもない。
んなこと言ったら「デフレにはインタゲです」とでも書いてある
教科書を持ってこいバカ。しかもこれ金融危機に絡んでくるよ。
だって資本と財・労働の関係なんだから。そして貨幣は経済学の
最大の特殊財でしょうが。んで、この前の竹森先生の新刊でも
似たような話が出てきてるが、貨幣と金融投資(資本)とその他を
2財のモデルにしてグローバル需給不均衡分析やってたでしょう。
んでもってこれに貨幣的ケインジアンの流動性選好の効用関数想定を
入れて、労働と資本の関係を考えてみりゃいいだろう。ここで資本と
労働の分析で資本側に強化バイアスが掛かる制度設計になってたら、
貨幣への流動性選好が強化された上に労働・財へのバイアスが減る
ことになるんだから、不況均衡が強化される要因になるだろうに。
>>484 今度は所得分配じゃなくて、不況の話か?だったらマクロ政策。
規制で解決しろなんて書いてたか?それより・・・
>「デフレにはインタゲです」とでも書いてある教科書を持ってこいバカ。
マジで言ってるんですか?w
で、ここからが本題で、本来考えるべきは「そこで規制のコストと
ベネフィットはどちらが上回るか」という話に繋がっていくだろう。
ところが貴方は断言しまくってるけど、この話とは全く関係なく
「教科書」としか言わないでしょ。そんなの議論じゃなくて
「教科書が正しいから教科書以外はダメ」
っていう話にしかならんでしょう。最低限、どうしてモジモジの
話がダメなのかをロジックで組んで指摘してるわけでもないのに
教科書教科書ってなんですか?最初に言いましたけど、インタゲも
政府紙幣も教科書には書いてありません。だからダメですか?
俺は最初から「主観的にこう思う」とは言ったけれど、相互の
比較考量は出来ない(モデルも組めないシミュレーションも
出来ない)以上、比較考量は「わからない」で終らしてるよね?
それに対して貴方は「教科書に書いてない」っていう批判をして
否定をしてるわけだよね?自分がどういうことしてるかわかるの?
それこそモジモジさんの現実妥当性を批判するなら「モジモジは
そのモデルを組まないとな」とでも言うべきだし、貴方が具体的な
反証モデルでも組まないならそれで終わりだよ。そっから先は
ただの主観。「教科書」なんかなんの論拠にもならない。
>>483 >BIS規制なんて、緩和しろって人もいるし、だなーもそうじゃなかったかな?
あのさ、規制って個別のものなんだけど・・・。
だからこそ「手に負えない話」なんだが。
>>485 マジもクソも貴方が言ってる内容はそういうことだよ。
あなたが主観的に「間違い」というのも結構。また、クルーグマンも
スティグリッツもシラーもスペンスも筋悪だ、というのもまた結構。
しかし最低限「教科書に載ってない」を論拠に使ってる時点で失格だ。
>>484??486
マクロな不況とかデフレとかの問題はマクロ政策で解決できる。
まともな経済学者のほとんどが断言してる。
で、所得分配の問題が残ってるようなら、それは所得の再分配問題へと移る。
デフレ不況も、所得分配の問題も、規制で解決しろなんて見たことない。
俺にそれを教科書丸写ししろというのは無理な話。
>ただの主観。「教科書」なんかなんの論拠にもならない。
そうですか。教科書っていろーんな論文や実証研究の中で
優れたものが残ってるんだけど、みんな論拠にならないと。
だったら、お前はこれから2度とソースとか以下略。
>>487 だから言ってるじゃん。個別だと言ってるのはこちら。
所得分配の問題もまた別問題。通貨危機も・・・以下略。
>>486 お前こそ、自分ではわからないと予防線張りながら、色々ブログとかURL貼ってるじゃん。
で、たまたま俺が、ソース先と違う意見を言ったら、根拠は?と聞かれて、
色んな例を出して教科書も示した。
忘れてたが、
>>480の例は、国際貿易論の教科書で学べる。
労働市場と最低賃金とか、家賃規制だとかの話は、大体のミクロ経済学の教科書に載っている。
>>489 もう頭が溶けそうだ・・・。
>マクロな不況とかデフレとかの問題はマクロ政策で解決できる。
>まともな経済学者のほとんどが断言してる。
してねぇよバカ!いい加減にしろ!誰が断言してんだ誰が!
マクロ政策の有効性を肯定するのとマクロ政策で解決可能な問題の
範囲はまるで違うんだよ!お前マジで一回死んでこい!
あと「教科書で見たことない」が論拠になるなら経済学者なんか
いらねーんだよ!スティグリッツマクロ経済学だけ持ってそれで
全部解決だ!そもそもその教科書書いてるスティグリッツ自身や
クルーグマンが規制の問題に言及してるのに「教科書に書いてない」
って話を持ち出すことに対して疑問をもたねーのかてっぺんバカ!
次版の教科書で反対のことが書かれたらお前は「さんせーい!」
とでも言う気か!自分がなに言ってるかわかってんのか!?
>そうですか。教科書っていろーんな論文や実証研究の中で
>優れたものが残ってるんだけど、みんな論拠にならないと。
当たり前だ!教科書に書いてない問題について教科書が論拠になど
なるものか!「教科書から考えて【俺は】その立場に立たない」と
「教科書に書いてないからそれは間違い」は全く違うといったい何度
言わせる気だ!
>>492 教科書は経済学者が書いてるから必要だよ。
で、今気づいたが、現状からより規制を緩和しろとは俺も言えないよ。規制しろとも言えない。
不必要な規制もあるかもしれんし、必要な規制がまだされてない可能性もある。
ただし!資本移動規制の根拠でお前が挙げた例については、何度もレス済み。
こちらの根拠は?と聞かれたら、知ってる範囲で答えるしかない。同じ穴の狢だなw
で、今現在スティグリッツの言ってることが将来反対のことが書かれたらお前は「さんせーい!」
とでも言う気か?w
諸刃の剣で自分を傷つけて楽しいか?w
ところで、教科書に書いてない問題って何?
所得分配の問題?不況の問題?何?
教科書批判をする多くの人が、
>>465みたいな。
/ ̄\
.| |
\_/
__|__
/:::\:::::/:\ 結論
/ :::⌒ ::::: ⌒:: \ 昼間、食っちゃ寝し過ぎると
/ (__人__) \ こんな時間に目が覚め(以下略
| |::::::| |
\ l;;;;;;l /l!|
/ `ー' \ |i しかたないので また酒を飲んで(以上www
/ ヽ !l ヽi カマボコの切り分け方に悩んでるのだが
( 丶- 、 しE | いま食べる分を何センチにしようか・・・w
`ー、_ノ 煤@l、E ノ >
レY^V^ヽ ワゴン!
>資本移動規制の根拠でお前が挙げた例については、何度もレス済み。
で、財と資本は同じものとして扱っていいのか?その理由を一度も
聞いてないけど。仮にそうだったらそもそも貨幣要因なんかで悩む
必要ってないよな。更に労働市場と財市場を同じものとして扱って
いい理由も書いてないんだけど。この話はそこが肝なんだから、
ちゃんとそこまで書いてくれないか。資本と労働は経済学上最大の
特殊財だよ。貨幣は減価しないし、保有にインセンティブがあり、
金融資産と貨幣は振る舞いが同じになったり異なったりするし、
労働はその対象がそもそも経済学上の目的関数に係ってくるけど。
で、それは同じものとして見做していいんだろ?何で?根拠は?
俺はこれがさっぱりわからないから比較考量無理、という立場で
あるのだけれど。
>将来反対のことが書かれたらお前は「さんせーい!」
おまえさぁ、俺が一回でも「スティグリッツが正しい」と言ったか?
お前マジで経済学以前に国語からやり直せよ。マジで。経済学より
読解力の方が必要だから。
>>495 同じ取引であることには変わりないよ。財も資本も。
貨幣要因というのは、マクロな問題だろ?不況とかインフレ・デフレとか。
ミクロとは別問題だが、お前は時々ミクロ基礎とか言ってるじゃん。
メニューコストが原因で不況に陥ることがある。で、規制しろって言ってるか?
賃金の下方硬直性で非自発的失業者が出る。労働市場を規制して、最低賃金上げろとか言ってるか?
まともな経済学者が。
どちらにしろ、財貿易でも所得分配は変化する。同じ話だ。
>おまえさぁ、俺が一回でも「スティグリッツが正しい」と言ったか?
言ってないなら、俺の話と根拠を聞いただけで話は終わりじゃん?
ただし、お前が断言してることもあって、お前の主張は、
・教科書は論拠にならない(じゃ、お前の論拠は?)
・今起きてる金融危機はマクロ政策だけじゃ解決できない。
・金融危機を理由に、資本移動も金融取引も規制すべきかどうかはわからない。
・資本移動であれ財貿易であれ、所得分配が変化するが、規制すべきかどうかはわからない。
/ ̄\
.| |
\_/
__|__
/:::⌒:::::⌒:\
/ :::⌒ ::::: ⌒:: \ あ そ〜だ!
/ (__人__) \ カマボコをまるごと食っちまえば
| ` ⌒´ | 問題解決ww
\ /
/ \ 切り分ける必要がないではないか
/ ヽ ヽ 最初っから そ〜しとけば良かったw
( 丶- 、 しE |
`ー、_ノ l、E ノ
>ミクロとは別問題だが
いまのマクロってミクロの応用分野だろ・・・。
>同じ話だ。
・・・そうですか。それが「違う」っていう経済学者はいますけど。
そのレベルで「同じ話だ」って言うなら、インタゲと消費税も同じ
話だって冗談抜きで主張できる気がするが。
何度も言うけど、俺は貴方の「断言」がマジで不思議でならない。
>・今起きてる金融危機はマクロ政策だけじゃ解決できない。
言ってない。対症的に解決できる問題であることとそうでないものは
別であるということを言っている。
>>495>>498 資本取引から発生する問題として、通貨危機や金融危機と、リンク先の所得分配の問題。
貨幣要因とそれにまつわるマクロな問題については、マクロ政策で対処すればいい。
例えば貯蓄過剰なら、貯蓄を規制して、消費を強制するか?
これがダメで資本取引の規制がOKな理由は?
ただ、マクロ政策では解決できない問題がある。それはそれで別問題として扱うこと。
で、その別問題が所得分配だったとしよう。
だとしたらそれは、所得の再分配政策で扱うべき問題で、
資本だと規制して、財貿易だと規制するななんて書いてる教科書はない。
>ただ、マクロ政策では解決できない問題がある。それはそれで
>別問題として扱うこと。
それを別問題ではなく統合的に扱うために何が生まれたんだっけ・・・
>で、その別問題が所得分配だったとしよう。
違うだろ・・・。もうやだこいつ・・・。
>>500 >それを別問題ではなく統合的に扱うために何が生まれたんだっけ・・・
で、マクロのミクロ的基礎としてよく言われてる賃金や価格の下方硬直性を
規制で解決しろって書いてるか?
で、別問題は何なの?マクロ政策だけでは解決できないのは何なの?
リンク先の所得分配の問題じゃないの?
>>501 >よく言われてる賃金や価格の下方硬直性を
だからなんでお前はそれを元に違うものを同じと断言できるかと
俺は聞いているわけなんだが?何度も同じ話するな。
>リンク先の所得分配の問題じゃないの?
違うわ。これも何回話したと思ってんだよ。当然マクロ政策と所得再分配で
問題の解決を計ることに対してなんの否やもない。だがお前は一回もそれが
「充分である」という証明をしていないし対策としてベストであるという
証明もしていないし、それ自体で当該問題が解消するとも証明してない。
そういった対策をやったらモジモジが話した問題提起がその結果として
【なくなるわけでもない】のは理解できるな?したがって、この規制の是非を
お前の話で終わらせることは全く出来ないんだよ。何故なら、マクロで対症的に
対策を取っただけで、構造的には問題はなんにも解決していないからだ。
で、構造問題を考えること、更に規制の問題を問うことが無駄かどうか。これは
無駄どころか非常に意味のあることだ。なぜなら、事実実証的にうまくいかない
問題がそこにあり、更にマクロ政策でそれが解消できていない面があるからだよ。
従って、当面マクロ政策と所得再分配でそれが解決可能であるということが真で
あったとしても、このような問題提起は全く無駄ではないことになる。
なぜなら、規制を敷いたほうがパフォーマンスや安定性、持続性、及びマクロの
動きがうまく回るという実証がある以上、その説明としての仮説が生まれるのは
それだけで極めて意味があることだからだよ。ちなみに規制の問題は強化に
限らず緩和にも当然向くが、それは理論と実証の整合性で見ていくもので、
ここで結論が即出せるものではない。
(根本的な解決を当座の問題に持ち込むべきか否かはここでは完全に別問題で、
かつ反する実証もあるわけだから、それ自体はまた別に考えるべきことだろう)
で、お前の言ってることは、違う性質をもつものを同じと仮定した上で、それを
自分で一回も検証しないまま「間違い」として扱ってるわけで、これは事実上の
思考放棄にすぎないし、そういう批判ははっきり言って無効。そもそも金融規制の
是非を問うているのに「賃金の下方硬直性は規制緩和」と言いだすのがいい例だが
ある事例・ある条件において「規制緩和」が正の効果をもつことと、規制緩和が
常に正の効果を持つことは全く別なのだから、出してくる意味がわからない。
ただし、モジモジも別にそれで厳密なモデルを組んでるわけではないので、
当然ながらその主張も「盲目的規制緩和論者のバランス感覚についての批判」
以上のものをでることはなく、単に問題提起に留まらざるを得ないけどな。
しかし「具体的検証もせず議論もなしにありえないとみなすのは明確に誤り」だ。
貴方はなんで平気でそういうことするわけ?正直全く理解できないんだけど。
で、上記の俺のレスは全て一貫して「問題提起としては意味がある」とか
「市場放任イデオロギーへの批判としては理がある」とか、そういう話の
仕方になってたはずだ。読み直してみるといい。少なくとも俺はお前の
言うような「○○が正しい」も「○○は誤り」も言っちゃいない。
追記すると資本移動規制の議論にはこれ以外にもいろんな論拠があるが、
それらの多くは別に教科書に載っていない話だな。しかしそれが論点として
成立しないかっていったら大間違いだ。何度も言うけど現役の経済学者が
激論交わしてる問題を、お前が教科書持ち出して否定できる理屈があるかよ。
俺は恐れ多くてとても否定なんぞできんが。
さすがに今日は人がいない。
へいさんに売りなし
あ、そうそう落ちる前に言っておく。今これだけ経済思想上の
パラダイムシフトが起きている以上、下手すると今後の議論の
展開次第では、国際金融論とそれに伴う各国経済の均衡分析に
ついての記述は、院レベルでは
教 科 書 が 書 き 替 わ り か ね な い
状況ですけど。現在進行形でパラダイムシフトが起きている
議論について、経済学者間のコンセンサスもまだうまく確立
されてない状況で「教科書に載ってないから」ってすごいね。
一番最初に言ったはずだよ、「リフレ政策と違って規制の話は
ゆるい合意もコンセンサスも崩れかけてるから、ここで論題に
するのは難しい」ってことを。
あ、それからカルボさんはNew IS-LMの開発者の一人ですよ。
509 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 10:36:25
まだやってたみたいですか。
相入玉の泥試合だw どうもお疲れ様です。
派遣さんはこうなることがわかってたからやめとけと
いってたんだなw
510 :
ほかろん:2009/01/02(金) 10:57:43
まぁ泥仕合に持ち込むのが派遣の手筋だろ。
何某かののブログから一歩も先に進めないのがコイツの特徴。
思考力ないから。
読んでないけど。
かくして21世紀対応型最適経済モデル並びに今次恐慌に対する処方箋が
出てくるのはずっと先、しかも処方箋ができても「穏やかに」実施するのは
政治的にほぼ不可能、よって苦境は続くよ、どこまでも。
512 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 11:03:05
羽生名人は中盤意味不明な手を指して
(じつは名人なりの理由があるが)
相手に間違えさせるのが得意です。
将棋の定跡だって10年もたてば
同じ局面でも結論は全く変わるからなあ。
513 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 11:13:01
誰かたまにはほかろんの相手してあげろよ
514 :
ほかろん:2009/01/02(金) 11:14:52
まぁ現実には未だ恐慌と言えるほど経済指標は落ち込んじゃいないし
派遣切りと言われる雇用調整も先々の需要減を予測してのものだろう。
つまり漠然とした将来不安がサブプライム→金融恐慌→本格不況(予測)と
ステージを上げさせてきたのだから、政治的な施策は大きな役割を果たすと思うなりよ。
515 :
ほかろん:2009/01/02(金) 11:16:44
いゃ結構。
ウンコななしは派遣の自演だと思っているからw
>>502-505 同じなのは、資本取引だけではなく、財貿易でも所得分配は変わるということ。
どちらもマクロ政策では対処できない。資本の規制はOKで財貿易の規制がダメな理由は?
国際資本移動を規制したところで、国内だけでもバブルは起こりうる。
それに対して、国内の金融取引を規制しろなんて見たことない。
例えば教科書は、貨幣要因、賃金や価格の下方硬直性、これらが原因で起こるデフレ不況を
マクロ政策だけで解決できると言ってるし、労働市場を規制しろなんて見たことない。
貯蓄過剰に対して、貯蓄を規制してなんてのも以下略。
十分であることの証明?教科書。
構造問題?構造改革とかあんま詳しくないしなw
>ここで結論が即出せるものではない。
同じ穴の狢だなw俺だって、引用してるだけだからさw
>貴方はなんで平気でそういうことするわけ?
>俺は恐れ多くてとても否定なんぞできんが。
だったら俺も問題提起だ。これなら文句ないだろ?w引用先は教科書ってだけ。
517 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 14:36:42
518 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 15:43:35
519 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 16:25:28
>>518 ドラエモンは
経常収支=貯蓄−投資
だから貯蓄と投資が決まり経常収支が決まると書く。
これに対し次のようにドラエモンは論破される。
経常収支=貯蓄−投資
と書くから貯蓄と投資によって経常収支が決まるように見えるが
経常収支=輸出−輸入
でもあるのでこのように書けば輸出と輸入によって経常収支が決まる。
で、二つの式をつないだ
輸出−輸入=貯蓄−投資
で右辺が原因で左辺が結果とか言ったらバカじゃないのといわれるだけ。
つい因果関係があると思ってしまう間違いは、経済学に限らず多いよね。
この程度の馬鹿がよくクーを馬鹿にできてものだな。
せっかくの新年なんだから、
他人を小馬鹿にばかりしていないでもう少し夢のある話をしないか。
例えば、シニョリッジで財政出動するとして、
どのようなものが最も効果的で国民の反発も少ないか、とか。
524 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 19:09:01
天皇皇后ご結婚50周年記念10万円金貨発売。
このシニョリッジで福祉財団設立。
>>524 金貨は偽造問題があるし、財団設立するとまた天下りだなんだってうるさいよ。
普通に政府紙幣で介護・医療に流し込めばいいんでないの。
規模はどれくらいがいいのかな。
526 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 19:42:25
つーかね、政府通貨の問題はどうやって浸透させるかだろー?
その後市中に流通するか否かは大して問題じゃない。
それを金融機関で日銀券に交換しようが退蔵されようがなー。
政府に財源として還元されれば使い道として現れるしなー。
財団ってのは使い道として恒常化できればって話。
日本が何故金地金金貨を未だに発行しないのかと思うなー。
金を安い時に大量に購入しておき、高くなった時に発行するのは
ウィーンもやってるなー。
額としては大したものにはならんだろーけどねー。
527 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 19:44:18
そして単純にばら撒くなら日銀券で良いわけなんだからなー。
528 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 19:45:28
>>526 良く分からん。
金(キン)なんて宝石屋で買えるじゃん。
なんでわざわざ金貨なのさ?
>>526-527 俺もよくわからん。
額として大したものにならないんではまずくない?
ばらまくならもちろん日銀券でいいんだけど、
肝心のアレが動いてくれないから政府でどうにかしようって話じゃないのか。
530 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 19:59:46
>>528 だから国民が政府通貨にどれだけ信用と需要を求めるかが問題って話だなー。
やり方としては政府が国民一人当たりに1万円の政府通貨を期限付きで交付して
それを金融機関で1万2千円の日銀券に換金できる、とするか1万2千円の購買力を
認めるかってのもあるが、地域振興券ではそれほどの効果は見られなかったわけだし
しかし金貨だと最低でも地金としての価値は維持されるわけだから一定の需要は見込めるなー。
531 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 20:02:44
100兆使って空港や道路、国立病院作ったら。あと航空母艦も必要。
532 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 20:03:14
>>529 期限付きでない金地金金貨なら長期間の発行ではそれなりに浸透して通貨としても信用創造となるなー。
>>530 んん?政府通貨って日銀券より信用力で劣るの?
そんなことないと思うのだが。
>>531 それは一番国民の反発を買いやすい手法だと思うよ。
病院と、どうしても必要なインフラはいいと思うけど。
大規模な土地買収が必要な工事は、地主の懐ばっかり暖まるし、
またこいつらの消費性向が低いんじゃないかという懸念が。
534 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 20:13:13
>>529 政府の社会保障財源としてならそれなりの額だろーなー。
問題は売れるかどーかだけどなー。
535 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 20:16:35
>>531 ハコモノ作っても、使える金のある人が少ないんじゃどうしようもないべ。
536 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 20:17:18
しょぼい額なら意味が無い。防衛費と公共事業が一番即効性がある。雇用も吸収できる。10兆、か20兆ならこれまでと同じ。
537 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 20:17:46
>>533 それは通貨に対する信用とか使い勝手の話だから政府が2万円札発行すれば
即時流通するとは言い切れないわけだなー。
しかし日銀券と交換、若しくは保有欲を持たせる何かが必要じゃないのかなー?
>>537 保有欲を刺激するようなものでは退蔵されてデフレ対策にならんのでは?
むしろ将来的に減価するのが確実であると信じられなければならない。
539 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 20:28:06
541 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 20:28:49
>>538 だから政府が過去に発行した記念硬貨は日銀券で購入なんじゃなかったのかなー?
金貨は円で買うんじゃないのかなー。
これだってマネーが動く事だなー。
政府通貨は良いが、それで一般的な購買生活にどれだけ寄与できるかって方が重要なんじゃないのかー?
自販機で使用できない2千円札が市中から消えたのは受け入れられなかったからだなー。
542 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 20:29:20
定額給付金や地域振興券の額増やす話をしてどうするそれに日銀券使えばいい。日銀に両替せて政府がつかえばいい。
543 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 20:35:28
シーレーン防衛は自前でやればいい。
544 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 20:38:58
>>517 457: ドラエモン 2009/01/02(Fri) 11:15 [ va4qsJNk0c ]
>経常収支は収入と費用、利潤は貯蓄だから、収入と費用が利潤を決定するという因果関係と
>いうのは経常収支が貯蓄を決定する因果関係ということになるね。ISバランス論と逆だね。
なに言ってんだか。
経常収支黒字=貯蓄−投資
利潤=収入−費用
だから同じ定義式だといってんの。
467: 名無しさんの冒険 2009/01/02(Fri) 20:21
経常収支=貯蓄−投資
と書くから貯蓄と投資によって経常収支が決まるように見えるが
経常収支=輸出−輸入
でもあるのでこのように書けば輸出と輸入によって経常収支が決まる。
ここで二つの式をつないだ
輸出−輸入=貯蓄−投資
において右辺が原因で左辺が結果とか言ったらバカじゃないのといわれるだけ。
>>541 日銀券と政府通貨の信任に大きく差がつくことってあるのかな。
546 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 21:06:19
だから両替で日銀券使ったら混乱もニセ札もない。
547 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 21:14:28
一気に景気回復してデフレなど吹っ飛ばせ。だからけちけちせず100兆 これができるのは金が有り余って使わないだけの日本だからこそ。
>>547 ざっくりアメリカの3分の1として、最低限25兆円はいるだろな。
それ以上となると使うのも大変だぜ。
549 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 21:30:16
25兆なら埋蔵金 特別会計、国債発行で間に合う。長期金利1.2パーセントだぜ。
550 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 21:34:50
軍港も作ったら地方も潤う。
むしろ、軍事費を引っこ抜いて、景気対策に回すくらいじゃないと駄目だろ。
>>550 喜んで誘致する所とかあるかな?
>>551 人件費を増やすならいいけど、
大幅増額となるとアメの軍艦買ったりするんじゃないの。
どこまで景気対策になるんだか。
553 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 21:53:59
減税では乗数効果が低い。金を使うことが必要。もちろん防衛費以外で学校の耐震化とか電線の地中化とか失業給付拡充も同時でいい。保育所もまだ足りない。女性が働き易くなったら労働人口も増える。
労働人口が増えても需給ギャップが拡大するだけなんだけど。
>>554 553は出生率の向上を考慮してるんだと思うよ。
長期的な潜在成長力の低下を防ぐという。
>>553 失業給付はもっともっと増やさないとだめだね。
失業保険は額としても思想としてもなんか機能してないんだよなあ。
保険と別に失職者に定額給付するくらいでもいいと思う。
556 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 22:06:46
100兆だせば逆に求人難になる。少子化人口減だから移民とか言う前にやることがある。
558 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/02(金) 23:56:01
国立病院増設→経営は赤字。税金投入するのかと批判
防衛費 →反対運動
また土地成金増加。こいつらは金を溜め込むだけ。
シニョリッジやったらおそらく金塊でも買い込んで通貨安に備える。
公立の保育所、将来的に赤字→税金投入かと批判
他の公共事業→利権擁護、バラマキ批判
とにかく税金使うのは批判がでる。普通の景気対策すらばら撒きといわれる。
もうこの国は終わってるよ。結果的に自分の首を絞めているんだけどね。
デフレで価格が下がれば年金受給者が喜ぶんだよ。
559 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 00:05:43
. __,,,,,,,,,,,,__
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Yヽ、
/;;;;;;┌--‐""""ヾ,ヽ
/:::::;;;;ソ ヾ;〉
〈;;;;;;;;;l ___ __i|
/⌒ヽリ─| -・=-H -・=-|!
____ | ( `ー─' |ー─'|
| ○ヽ,, ヽ . ,、__) ノ!
◎ | (((i ) | ノ ヽ | 使い捨て用の安い奴隷を大量生産
|/i ヽ ,∧ ー‐=‐- /
__ | \ / ̄ヽ ̄ \_ _/フ ̄ \ 日本人は早くいってまえ
| | \ ヽ/ ___ i |
__ | | | : | T| |─|
:::::::::::\\ .\ ,! : . ̄ l !
:三三─__ .\
:: )/:::::::::::::::::\ \
/::::::─三三─__
::::::::::(○) /:::::::::::::::::\
\::::(トェ/::::::─三三─__
\:/::::::::::(○) /::::::::::::::::::\
\::::::::::(トェ/::::::─三三─__
\ \:::::::/::::::::::(○) /:::::::::::::::::\
|\ \|::::::.:::::(トェ /::::::─三三─:\ 糸冬
| .\ \:::::::::: /::::::::::(○)三(○):::\ ----------------
| |\ \ |::::::.:::::(トェェェェェェェェイ:::::::| 製作・著作 日本経済(笑)
| | \ \\::::::::::\ェェェェェ/:::/\
>>558 金地金なんて勝手に買わせておけば。
そうそう投機的に高騰することもないだろ。
とにかく通貨を退蔵させないことが大切。
あとは財源が輪転機であることを説明してシニョリッジ政策、
財政危機の嘘を説きつつ消費税の減税でもやればいい。
財務省の洗脳を解くのは大変かもしれんけどね。
マスコミもついにデフレに蝕まれ始めたし、
そうそう勢いのいいことも言っていられなくなるだろう。
日経新聞の転向が良い例だ。
誰が見ても雇用、医療、福祉、教育はボロボロだから、
この分野への支出は、筋の通ったものならできるはずだ。
オバマがこけたら風向きも変わらんかもしれんけど。
>>560 >日経新聞の転向
転向したようには見えんが・・・
>>561 毎日なんかと違い、もう撤退戦へ軸足を移しつつある気が。
563 :
ほかろん:2009/01/03(土) 00:45:31
赤坂に高橋是清の記念公園があるの知ってる?
そこに是清の銅像があるから、お賽銭あげて線香焚いて祈願するといいと思うなり。
>>553 羽で空港拡張、排水路整備(ゲリラ豪雨対策)、河川工事・・・
いくらでもある。
そもそもアメリカの道路は殆ど車が通っていないのに立派な道路がある。
人が住んでいて利用しているところの道路整備くらいはやるべきだろう。
あるいは橋や公団住宅の老朽化も進んでいる。老人ホーム、介護施設も
足りない。
遊休地に太陽光パネルを設置するということもできる。
他にも山林などの管理も必要。
探せばやるべきなことは幾らでもある。訳の分からない〜館なんて
作るくらいなら、こういった社会インフラを作るべきだろう。それから、
社会保障もきちんとやるべき。
>>561 たしかにインタビューを除いて
利下げ競争・世界各地での財政出動容認の空気が高まるにつれ
「構造改革」「小さな政府」は紙面では見ない気がする。
当然本音は別にしてね
>>554 労働人口を短期的に見て増やすなら、出生率など関係ない。
外国人労働者を増やすだけ。
出生率が問題になるのは、20年後以降の話だ。
生まれた子供は生産0.100%消費のみ。
567 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 00:48:58
>>519 いや、昔、日米貿易摩擦が問題になって
アメが貿易不均衡を正せと日本に圧力かけた
とき、当時の東大小宮教授が、
貿易不均衡(アメリカの対日赤字)の原因は、アメリカのISバランスにもある
という主張をしたように、ISバランスが経常収支の原因であるという言説は間
違いではない。 アメリカ人の消費性向が高いということが原因なら、
貯蓄超過が貿易赤字の原因だといえる。
568 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 01:21:51
株価は今年中に5000円を割るでしょう
569 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 01:26:33
>>560 >>557にあるように
>負債についての懸念は財政拡張を制約する理由を与える。
という部分が、日本では一番の制約要因になり得るね。
霞ヶ関の最強官庁、ウソつき財務省の増税・緊縮路線を打ち破れるのは
政治の力しかないわけだが、どうにも麻生では頼りない・・・。
もし麻生が積極財政に本腰入れようものなら、財務官僚は自民の族や
民主と組んで麻生倒閣、ついでに大増税・大緊縮キャンペーンを張るかもしれないな。
>>566 >生まれた子供は生産0.100%消費のみ。
貯蓄もしないし、デフレのご時世には理想的な消費者だよな。
572 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 01:47:24
年末にとある官邸人事が動いた。
安倍政権で首相秘書官をしていた今井尚哉が
麻生政権のもと、官房長官秘書官としてカムバックした。
今井は経産省出身で、秘書官主席は財務省が占めるという
不文律を侵している点で異例の人事だ。じつは首相秘書官の主席も
総務省出身の岡本全勝が就いていて、財務省は当然面白くないのだ。
もちろん、増員人事そのものが財務族の与謝野が提唱したものだから、
一概に官邸と財務省のアツレキを示すものではないかもしれない。
ただ財務省では、官邸との連携が薄まることを懸念する向きもある。
そのうち麻生の経済政策に、大規模なネガティヴ・キャンペーンが
打たれ始めたら、火元は大体そのあたりと考えておいてもよさそうだ。
>>569,572
なるほどなー。
もう既に火達磨に見えるのだが、これ以上炎上するの?
すちっきんぐいじおろじいの数値におうける
やいのやいやいの3
>>516 これが最後。これ以上は返答する気ないですので。
>同じなのは、資本取引だけではなく、財貿易でも所得分配は変わるということ。
>どちらもマクロ政策では対処できない。資本の規制はOKで財貿易の規制がダメな理由は?
あのさ、極端に言えば財貿易でも問題は起こりうるわけ。
んで、財貿易においては実証的にみて規制を緩和してマクロ政策で
対応するほうがコストパフォーマンスが高い(ようだ)ということで
(部分均衡でディストーションを排除した場合)規制強化を避けるべき
というコンセンサスがあるわけ。逆に資本移動については同様に実証
と理論分析で規制緩和が条件の非対称性からコストパフォーマンスの
低下につながると示されていて、そこから今の規制強化論に結びついて
いるの。だから、お前が俺に向かって財貿易がこうだから、と言って
くるのがおかしいの。なぜならば、この話は国際資本移動の場合に
規制を掛けるほうが国際金融・一般均衡でコストパフォーマンスが高く
なりうるという条件を考えてるの。それに対して財貿易がこうだから
という話をしてくるなら【お前が】財貿易と資本移動のどこが異なる
のかを説明しないとおかしいの。ここでは労働と資本の2財の条件の
非対称性を問題にした一般均衡分析として話をしているのだから、
仮に「情報取引」である「金融」と「実物」「人間」に属する
「労働」が同条件の財とするならば、規制がない状態では「労働」は
「金融」と同様に、モデル上でほぼコストゼロで移動して経済活動を
しなければ、「同条件の財」としては扱えないの。で、仮にそれを
無視するというならば「資本と労働の2財」が同様に動くか、もしくは
お前がそれを「充分に無視できるほど小さい」という論拠を持って
来なければ「同値」としては扱えないの。なんでそれがわからんの?
>>516 更に部分均衡上「違いは充分に無視できるほど小さく財の規制緩和は
パフォーマンスを増大させる」という命題は、それ自体でその他の
モデル上で規制緩和の正の効果を保証するものではないの。更に、
規制緩和でのGDPの拡大が【あらゆる条件で】実際上の経済主体の
経済厚生を【必ず増加させる】ということも保証はしないの。更に
自由貿易の規制もこれから先【一切の規制なくおk】ということに
ならない可能性すらあるの。(おそらくは金融資本ほど非対称性が
高くない以上、無視できる範疇だと俺思ってるけどまだわからない)
しかもこれには更に問題があって、ガルボ達が指摘するように逆側の
条件を加えると、金融資本移動による市場攪乱の害についての問題も
絡んでくるの。で、モジモジは一般均衡分析で資本移動規制の話を
しているわけだから、お前が否定するなら同様に一般均衡分析で
資本移動の規制を緩和した場合に「条件の非対称性と市場攪乱」の害と、
「規制緩和による便益の増大」を比較考量して、規制緩和のほうが
便益が増大するという論を立てる必要があるの。
(それこそ昔のIMFのように。そしてIMFはそのモデルを既に
撤回しているけれども)
で、それをやらずに「財貿易でも所得分配は変わる」とか意味不明な
話をし始めた上に「ダメな理由は?」と何回も言ってくるお前の頭は
一体どうなってるのか真剣に不思議なの。部分均衡と一般均衡が混ざり、
2財の条件非対称性の違いを検討せずに同じと言い、何度言っても話の
論点すらつかめないまま同じことを言う。
最初から最後まで条件が違うのに、「同じにして何が悪い」っていう
話をしてくるのは一体どういうこと?こっちが聞きたいよ。多分、
これを読んでも論点の理解なんか出来ないとは思うけどさ。
>国際資本移動を規制したところで、国内だけでもバブルは起こりうる。
>それに対して、国内の金融取引を規制しろなんて見たことない。
これも同じ。
何回も言うけれど違う条件のものを同条件で扱うのをやめること。
しかもバブルが起きうる・起きないはこの場合に何の関係もない。
問題は金融資本の規制緩和が2財の均衡価格を変化させる&市場の
不安定化要因として機能するということであって、起きる起きない
という論点がおかしい。そんな1かゼロかで話を組んでないだろ。
>十分であることの証明?教科書。
>構造問題?構造改革とかあんま詳しくないしなw
教科書は証明にならない。なんで詳しくないのに常に自信満々なの?
あと問題提起だ、とか散々教科書振り回して同じものを同値として
決めつけた1bitな否定を繰り返しておいて今更そんな都合のいいこと
言わんでくんないかな。
ていうか、論理の前提上「異なる」として扱われているものに対して
「同じ」ということを無条件に仮定したら、話が全く整合しないだろう。
2財の条件しかり均衡分析条件にしかり。それをぶっとばして「教科書」
というのは「鶴と雀はどちらも教科書に「鳥」と書いてあるから同じ」
「だから両者が違うとして扱うのはおかしい」みたいな話にしかならない。
それと・・・この金融資本移動の件は「国際金融資本移動」なので
アメリカの規制構造の変化は相対的に他国の条件を変化させるため、
規制は各国の相対条件で考えねばならない。現在時点での所与条件が
異なる以上、日本が規制強化すべきかどうかとアメリカが規制強化
すべきかどうかは同じ話ではないし、先進国と後進国での規制の
強弱の在り方は個別に考える必要があるだろう。これを留意すること。
俺の主観で言えば、アメリカは規制強化すべきと思うが日本はどうか
わからないな。
あとひとつ。財市場も労働市場も実物だけど、金融資本市場は実物ではなく
権利と情報の市場であり、財・労働をまとめて実物として仮定して金融資本に
比較してるモデルに対して、「財市場は」というのは問題提起として意味を
為さない。それはモジモジのモデルでは「労働」の中に含まれているのだから
対比として扱う「労働・金融」のモデルにそれを言っても意味がないという
ごく簡単なこと。単純に言えば労働市場と財市場をまとめて国際的移動を
規制緩和するほうが望ましいとしても、同モデルの論理上で「労働・金融」の
2財の比較である以上は金融市場の規制緩和を正として扱う根拠にならない。
更に進めよう。このように2財の相対条件の比較と調整の問題をしているのに
その相対条件を無視して「そんな細かい違いは考えるに値しないし」という態度を
取るならば(お前は俺が貨幣の特殊性や実物財との違いを出した時に無視したな)
どうやってNKFWモデル上の帰結を支持してるのか甚だ理解に苦しむわけだが。
お前の言っていた理屈はNKFW上で賃金の粘着性(名目と実物の価格非対称性)
を問題にしてマクロ政策を肯定している相手に、価格粘着性による相対価格調整の
非対称性は無視できるということを無条件に仮定してマクロ政策無効を宣言するのと
同じこと。要するにお前が言ってることは、「院の教科書では価格粘着性の仮定を
入れたモデルなんか使わない」と言って、RBC以外は教科書にちゃんと載って
ないからダメ、マクロ無効というのと理屈的には同じなんだよ。市場での相対条件の
差による経済問題の発生と市場調整の必要性を考えずに、違う条件の財の相違を
「同じもの」という扱いをするならば、お前はどうやって今現在の枠組みでマクロ
政策の有効性を肯定しているのか、極めて疑問が残るのだが。
ここまで言ってわからないならたぶん一生わからない。別にモジモジの理屈を
否定したって結構だ(俺も思考実験として見てるし)けれど、理屈を否定する
やり方が余りにも1bitかつ乱暴すぎるんだよお前は。
ていうか、お前のレス眺めて改めて痛感したけど、お前はモジモジの話を
全く理解しないままずーっと話してるんだなぁ。そもそもこの話って
「労働と金融」で2財として扱ってるけれど、この「労働」には「財市場」
というものが包括されてるんだよ。お前、たぶんそれわかってなかっただろ。
これは言いかえれば「実物市場」と「金融市場」の相対的な条件の差なので
その相対条件の差を元にした話に対して包括的に「労働」として扱われる
「財市場」の話をしてくるのが、最初からすごい意味がわからなかったよ。
だってそれは結局「金融にたいして労働・財は相対条件が異なる」という
話をしてるのに対し「金融と財がどう違う」「教科書で財はこうだから」
「相対条件の差は無視して良い」と言ってきてるのと同様なわけだもの。
そもそもにおいてモジモジの提起した相対条件を完全に無効として扱った
上での話しかしてないのに、お前それでどうやって話を進めるわけだよ。
それを進めれば結局モジモジの話に即して言えば「金融と労働はどう違う」
ということを言ってることになってしまう。従って最初から全否定であり
AとBの相違が存在しても常に無視できるという話になってしまうことに
なる。先も言ったがそういう理屈じゃ価格の粘着性も無視できることに
なってしまう。どう考えても問題提起としては狂ってる。
だから相対条件の違いに基づいてする話は一歩も進まないし、相対条件の
差を提示してもそれを無視するわけだから、事実上最初から最後まで話が
全く進まなかったのも今となっては理解できるわ。
「金融:労働」の2財モデルを「金融:財・労働」の3財にした上での
「金融と財」「金融と労働」「金融と財と労働」「財と労働」での相互の
相対条件の差を考慮して細分化した話に発展させようとしてるのかと
最初は思ってたがどうもそういう話にならないから意味不明すぎて困った。
はっきり言ってお前マジでダメすぎ。んじゃね。
十行で
>>582 モデル上
条件の違うものを
良く考えずに
同じものと扱って
違いの提示を無視し
違うものの例を
教科書から引用し
モデルの帰結を
否定する奴は
ただのバカ
絶対ぐだぐだになるって前置きしてこれだけ続けるんだから、
根っから好きなんだね。
585 :
是清:2009/01/03(土) 09:13:08
おそらく日本だけが唯一出来る経済政策は、禁断の増刷。
30兆ほど刷って、国民にばら撒けば、購買が増え、増刷によって円安に動き
輸出産業は息を吹き返す。
数パーセントインフレになっても、デフレ日本にとってむしろプラスになる。
アメリカのガソリン需要は回復してきている。日本のガソリン需要も、回復の傾向が見られる。
政治が邪魔さえしなければ、自立回復いけるんじゃないか?
適正に労働者同士が競争し合い、日本の国際競争力を高め、
能力によるで昇進により報酬を得る社会の形は、かつての総中流と社会保障重視の環境、と「その意識の共有」ではないでしょうか。
今持てはやされている国際化、能力のあった所得格差をという、一見もっともらしい競争格差社会は
逆に国内労働者同士の競争心を無くしていき、貧困層を作り格差を固定化し「社会が停滞する階級社会」を生み出し他国との競争力も失います。
成果主義を進めると階級社会になってしまう理由は
「富裕層は、同じ環境で皆で一から競争したら子孫や仲間が再び勝ち富裕層になる確率は非常に低い」ことを知っているから。
努力能力の他に、人の縁、コネ、時流に乗るタイミング、幸運、
すべてがないと極少数の超富裕層になれないことを知っている。一回、転落したらほぼ復帰不可能なことも。
よって、当然、富裕層は実際に競争する前に、他者を蹴落とせるように、子孫や仲間に最大限のお金、コネを使えるよう、富裕層に有利な政策を目指し、
「仲間内だけには有利で競争しなくてもよい形にして地位の保身に全精力を注ぎ込むことになり、結局社会が停滞しはじめる。
かつての総中流時代に恩恵をうけ地位を得た人達が、今度は能力成果主義と言う名の下に
地位の固定化は図ろうとして少しずつ社会が停滞しはじめた。
今の状況を見ているとそんなふうにも見えます。
競争力という危険な幻想
つまり国と国も企業同士のように「食うか食われるか」の熾烈な競争を展開しており、
これに破れれば国が滅びるというのである。ここから「貿易戦争」「経済戦争」などとい
う言葉も生まれてきた。この戦争に勝つためには、「競争力」をつけなければならない
という主張である。
クルーグマンはこうした「競争力至上主義」の経済学を、正統な経済学では明確に
否定された「俗説」であるという。そして、こうした俗説があたかも正統な経済理論のよ
うに流布し、幅を利かせている現状を、世界にとってとても危険な状態だと警告している。
> 正統な経済学では明確に否定された「俗説」である。
先進国のほとんどで、交際競争力への懸念が高まっているが、それを裏付ける事実
があるわけではなく、逆に、的外れであることを示す大量の事実があるなかでも、
そう信じられているのである。しかし、そう信じたがっている人たちが多いのも、明らかだ。
競争力の教義を説く人たちが、主張を裏付けようと、ずさんで間違いだらけの数値をあ
げる傾向があることを見れば、この見方を信じたいという欲求がいかに強いかがわかる。
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/month?id=7246&pg=200405
>>584 だってこのスレにこんな面倒な話できる奴がいるとは思えないし、
gdgdになるのはまぁ目に見えてた罠。しかし、そもそもにおいて
せめて「どういう話をしているのか」みたいなレベルくらいは
理解した上で話をしていくならまだ意味があるだろうけどね、
そこまで到達することもまずないってのが毎回ションボリだ罠。
で、この話に関係することだけど、資本の規制を緩和すると資本を
受け入れるコストは下がるのね。ところが逆に資本を引きとめる
コストと、資本の引き揚げリスクと市場の不安定化リスクは増加を
するわけ。そんでもってIMFも既にこの両条件の比較でメリットと
デメリットで後者が影響として増加するというのを認め始めたわけ。
規制緩和・自由放任競争ばっかりしてると、目先のGDP拡大は
出来るけど、資本が相対的に強化されてしまう傾向があるし、国際
経済の投資貯蓄バランスが不均衡になるわけで、持続的な経済成長に
向かないんじゃないか、みたいな考え方ね。更に言うとバブル崩壊時に
(それこそIMFとかに)清算的処理をされることが所与になると、
後進国に投資機会があっても潰れた場合の資本流出リスクを恐れて
投資と消費を受け入れず、更に自国以上に規制が緩くてかつ好景気で
投資機会がある国が存在すると、その国に投資して自国には投資しない
ようになる、みたいな状況ね。グローバル・インバランス問題です。
ぶっちゃけると全部アメリカ一国に集まってしまい、潰れると一気に
ダウンサイドリスクが世界に波及する、みたいな状況だね。
そんなわけで、国際金融の世界では、どっちかと言うともう少しだけ
内需重視、一国自給自足型になるべきって方向に経済思想がシフトを
し始めたわけなの。これが最近の国際金融論の世界の話。
で、ロゴフたんなんかは「アメが潰れれば勝手に世界の経済は内需に
シフトして、世界の経済の成長率が低下して、バブルリスクは下がり、
【長期的には】最適な均衡になるさ。マクロで対策するのも無駄だよ。
わざわざ規制をして市場を歪める必要はないし、そんな規制でできること
なんて限られてるさ(嗤)市場放任だいすき」みたいなノリだった訳。
最近は世界経済が予想外に急激な落ち込みをしてるから、流石にマクロの
対策は少し考えを変えたみたいだが。
(そう言うほうはいいけど、成長率下がるは俺からしたら恐怖だが、まぁ
その考え方もひとつの経済思想・経済理論としてはある。最近は下火だが)
んで逆にスティグリッツやクルーグマンやガルボなんかは、資本の移動を
ある程度は制限することで、国内のマネーを当該国内に留め、世界経済の
投資貯蓄のバランスを取ろうって考え方なのね。これは当該国の一国マクロ
政策の実行とは当然ながら【矛盾しない】ことです。むしろ国際資本移動の
制限をするならば、一国マクロ政策の重要性はより高まることになります。
こういう話をする時に規制はとにかく緩和、問題はマクロで対処するのだ、
とかいう話をしてくる奴はただのアホですが。
まぁ、たとえば一国の中で海外資本を受け入れて、自国経済を発展させる
として、そこでバブルが弾けるとホットマネーは逃げていくし、IMFに
清算を食らって地獄を見るしとなると、自国内でバブル起こしたくはない
ですよね。そうなると一回国内に資本を受け入れたら清算の恐怖を考えて
出来る限りバブルを持続的に拡大させたくなりますし、資本が自国から
逃げないように、資本財の扱いがその他の財に比べて重くなります罠。
とはいっても、自国にバブル起こさないようにするため、他国に投資して
それに依存した経済構造にしちゃうと、その国が潰れたら自国も一気に
潰れるので、どっちにしろヤバいですけど。まぁ今の日本もそうですね。
ある意味で、自給自足的な経済にしてもそれで終わる話ではないです。
その場合、潰れた場合に清算ではなく救済的に動く国際金融調停機関が
必要になるでしょう。そうしなければ自国でのバブルを起こすことを
恐れて、どの国も自国経済での投資機会を活用せず、低成長をすることに
なるでしょう。
しかし、そういう形での国際金融調停と規制での国家間経済の相互扶助が
成り立つかは私にはわかりませんけど。望み薄かなぁ。
592 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 10:32:17
派遣さん激辛流だね。丸山9段以上かもw
Ttaimuzyo-1zaikeimi
594 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 10:56:42
国債直引き受けの翌日、新聞全紙一面が 日本財政危機 かもなw 理論的にはともかく一般人がついてこれるかね。 2兆バラマキで騒ぐ国だし。とりあえずオバマに期待しようや。
あと、こんなの見つけた。はい。
規制なき市場経済ない…ノーベル賞・クルーグマン教授語る
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090103-OYT1T00071.htm?from=top 世界金融危機は、市場経済は自由放任にしておけばうまくいくという信仰を打ち砕いた。
1930年代の大恐慌後に採られた適度な規制を是とする哲学に回帰すべきだ。
市場経済そのものが悪いのではない。市場経済はいまだに最善のシステムだが、
金融には問題があった。引き金を引いたのは、米国の住宅バブルの崩壊である。
元凶は、規制もされずに野放しとなっていた米証券会社やヘッジファンドなどによる
「影の銀行システム」だ。
大恐慌を教訓に、銀行への規制や金融の安全網が整えられた。だが、現代の金融の
大半を支配する「影の銀行システム」は、実質的には銀行なのに、銀行のような規制を
受けて来なかった。住宅ローンを証券化した金融商品などで、借入金を元手に自己資本の
何十倍も投資するレバレッジ(てこ)取引を行い、バブルを膨らませた。
タイタニック号の乗客が沈没するのを知らずに、別の乗客から保険を買ったようなものだ。
金融工学を駆使した金融商品は安全だと信じ込んで、皆がバブルでリスクの膨らんだ
金融商品を持ち合っていた。
だから、いったんバブルがはじけると、今度はてこが逆に作用し、負の影響が直ちに世界中に
伝わった。米国の住宅バブルと関係のない様々な国々にも、危機は異常なほどの伝染力で広がっていった。
(続く)
◆超大型の財政出動を◆
私たちは個々の融資を丹念に審査しなくても、金融工学でリスクを管理できると
思い込んでいた。市場に自浄作用があるとも信じていた。しかし、結局、それは間違いだった。
今はまず、政府・中央銀行による救済策が必要だ。大規模な財政出動や慣例にとらわれない
金融政策などの対策を打たなければ、不況はこの先何年も続くだろう。新興市場にも深刻な
ダメージを及ぼし、金融システムに深い傷を残す。一時的な巨額の赤字をためらうべきではない。
80年代のレーガン政権のスローガンは「政府は問題を解決しない。政府こそが問題だ」
だったが、今必要なのは「政府こそが問題を解決する」なのである。
世界経済には、もはや覇権国家は存在しない。米国主導の時代が完全に終わったのではないが、
米国の信用と権威は落ちた。米国は経済政策について多くの国に口出しをして来たが、今やそれは
難しい。
「米国が父親役で、子供たちに何をすべきか諭す世界」でなく、将来の世界経済は、米国と
欧州連合(EU)、中国、インドの4大勢力など大国間の駆け引きで動くことになるだろう。
日本は、2番手集団の先頭といったところだ。
米国の景気を回復させるには、大規模で慣例にとらわれない財政・金融政策を迅速に行う
ことが重要だ。
(続く)
何も手を打たなければ、現在6%台の米国の失業率は、少なくとも9〜10%に
達するだろう。失業率を1%押し下げるには、2000億ドルの財政出動が必要との
研究がある。失業率が5%以下の「完全雇用状態」を実現するには、巨額の財政出動が
欠かせない。
財政赤字を懸念する声も聞かれるが、財政出動が将来世代を痛めつけることにはならない。
今、経済をテコ入れしなければ、公共投資だけでなく、民間投資も冷え込んでしまう。
経済を強くするため、あらゆる必要な手を打つことは、すべての人の利益になる。
財政出動で最も効果があるのは公共投資だ。資金が貯蓄に回らず消費されるうえ、
価値のあるものが最後に残るからだ。日本に比べ速度の遅いブロードバンド(高速大容量通信)
網などの情報技術やエネルギー転換への投資など、あらゆることが行われるだろう。
問題はスピードだ。公共投資は始めるのに時間がかかるが、景気の落ち込みは急速に
進んでいる。社会保障給付や減税を組み合わせることが必要だ。1年目は失業者や
地方自治体の支援策や広範な減税を行い、2年目以降は公共投資に比重を移していくべきだ。
オバマ米次期大統領がこうした対策を打てば、米景気は2009年後半にはやや好転する
のではないか。
(続く)
◆ゼロ金利政策を支持する◆
一方、バーナンキ議長の率いる米連邦準備制度理事会(FRB)は、慣例にとらわれない
融資や資産買い取りを進め、08年12月にはゼロ金利政策に踏み切った。私はこれを支持するし、
FRBは現実を正しく認識していると思う。
つまり、米国は1998年当時の日本と同じ状況、金利を上下させる通常の金融政策が効かない
「流動性の罠(わな)」に陥っているのだ。
私は98年、日本銀行に対して、政策目標とする物価上昇率を示す「インフレ目標」政策を採用
すべきだと指摘したが、この議論も再び活発になってきた。
達成できると、国民に信じてもらうのは難しいが、現在の米国で実際に効果を発揮させるには
「向こう10年間、物価を年4%ずつ上昇させる」くらいのインフレ目標が必要だ。
ゼネラル・モーターズ(GM)などの米自動車大手に関して言えば、死に至らしめるべきではない。
ブッシュ政権のつなぎ融資は時間の猶予を与えたに過ぎない。今必要なのは、自動車メーカーを
再構築し、自動車産業を救済するために真の努力をすることだ。
多くの人々が示唆し、私も正しいと思うのは、メーカーに事業再構築のチャンスを与える形の
「管理された破綻(はたん)・再生」だ。ただ、米連邦破産法11章は適用できないことはわかってほしい。
車は耐久消費財で、アフターサービスを行うメーカーが3年以内に姿を消してしまうと思われたら、
車は売れなくなるからだ。
だから、政府による融資と保証を付けた形で処理しなければならない。それでも、うまくいくかどうかは
わからないが、自動車産業は巨大で、景気後退のさなかに雇用が失われれば、大きな痛手になる。
(続く)
財政・金融政策がうまくいけば、私たちの孫の世代も、そんな不況があったのかと
忘れてしまうだろう。まずい対応で今も記憶に残る大恐慌のようにしないために、
やれることは何でもやらなければならない。
▽ポール・クルーグマン氏の略歴=米プリンストン大教授。国際貿易理論への貢献で
2008年のノーベル経済学賞を受賞した。米マサチューセッツ工科大教授、
米スタンフォード大教授などを歴任。ニューヨーク・タイムズ紙の辛口コラムニストとして、
ブッシュ政権を厳しく批判してきたことでも知られる。米ニューヨーク州出身、55歳。
ケ ヽ j .完
イ. ゙, l. 全
ン ! ', に
ズ ', ', :
で ト-、,,_ l
す ! `ヽ、 ヽ、 _
; / ヽ、`゙γ'´
/ \
! ト, ヽ
ヽ__ ___ノ ,! | | ト, ゙、
レ'゙ ,イ ./|! .リ | リ ! .|! | ト|ト}
,イ ,/ ./〃/ / | / .リ/ //イ|.リ
// //ノノ //゙ ノ'////|.リ/
´彡'゙,∠-‐一彡〃 ト.、,,,,,,,,,,,レ゙
二ニ-‐'''"´ /`二、゙゙7
,,ァ''7;伝 ` {.7ぎ゙`7゙
ゞ‐゙'' ,. ,. ,. l`'''゙" ,'
〃〃" ! |
! l
! (....、 ,ノ !
j `'゙´ ,'
ー--===ァ /
_ _ ./
\ ` ̄ ,/
` .、 /
:ミ:ー.、._ /``'''ー-、
`゙三厂
どうみてもケインジアンです本当にありがとうございました
所得(輸出)-支出(輸入)=貯蓄or借金
さて自分の意思が一番働くのはどれでしょう?
貿易理論は普通2国間の問題なので考えることも2国分あるわけだが
それを理解できない人が貿易障壁がどうこうといって
相手の話も一国の話としてしか理解できないんだろうなと徒然と思う今日この頃…
ここでも必死にいろいろなものを持ち出してさも関連があるかのように謳ってる馬鹿がいるけど
自分が正しいと信じ込んでいる人にどれだけ理路整然と話しても無駄
これはもう信仰の問題だろうから理論とかじゃないでしょうよ
602 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 12:21:35
>>601 輸入かな?
まず、現実把握をしないと対策は頓珍漢になちゃうと思う。
売れないものを売ろうとする。
物が必要な人が物を手に入れる手段を失っている。
その二つによる需要不足と過剰生産が今の問題だと思う。
>>601 貯蓄or借金。これは個々の経済主体の最適化行動で決まる。経常収支は
その最適化行動の結果として成立する傾向が強い。
南米がアホだったからIMFは救済をやめたんだよ。
IMFがバカだったのでアジア危機のとき南米と同じ処方して、
世界の金融バランス大崩壊。
>>603 > 貯蓄or借金。これは個々の経済主体の最適化行動で決まる。
合成の誤謬w
606 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 14:55:30
日本では日銀デフレターゲットに即した最適化行動を
企業も個人も多くがとっているだけ。
日銀デフレターゲットを前提に行動すれば生き残れる。
安定した雇用と収入をえられる職業に就き、消費しないで
できるだけ円で貯蓄するのが賢い。
> 日銀デフレターゲット
出た妄想竹w
>>604 まぁぶっちゃけた話、根源はそこから始まると思うよ。
短期外国資本を受け入れてGDP拡大して、バブル弾けた時に確実に
清算を食らうのが予想される場合の、(アメリカ以外の)各国政府と
中央銀行の取る【最適化行動】とは何だろうか?という所が出発点。
~~~~~~~~~~~
(しかもアメリカ自身が潰れたらIMFがアジアにやったのとは
真逆のことをやったわけだから、まぁほとんど世界規模の詐欺)
まぁだからこそスティグリッツとかは「短期金融資本移動規制強化」
「長期金融投資規制緩和」みたいな考えに向くんだと思うけども。
長期金融資本・直接投資については、実物市場と直結してるわけで、
投資先でバブル弾けても「はいさよなら」とはいかないもの。
んで、モジモジの話にしても、まずどこよりも規制を強化しないと
いけないのはどう考えてもアメリカ。問題は世界最大の先進国が
短期資本移動を自由にさせてることで起きる条件制約なんだから。
リスクを前に迂闊に自国に短期資本の受け入れができない他国と、
自国内でガンガンバブルを起こして短期資本の制約をリスク無視で
限りなく減らし、受け入れるアメリカの両者を比較したらどうなるか。
そしてそんなアメリカと他国を比較して機関投資家はどちらに投資を
するのが最適なのか。それだけの話。でもアメリカも弾けちゃった
わけだが。しかもアメリカ一極集中だった分、アメが潰れたら同時に
世界のファンドがみんな消えてしまったわけだが。そして今後アメが
規制に乗り出すのもほぼ確実だが。
さて、今後アメリカ以外の国が「安心して国内でバブルを起こせて」
「世界中が安定的に、かつ分散的にバブルを起こし」「どこかの国が
弾けても世界経済を過剰に減速させない」「ある国でバブルが弾けても
清算ではなく救済でクイックリカバリできるようなセイフティネット
を用意した」ような経済構造にするためにはどんな規制や調停機関や
各国の合意や経済政策が必要なんでしょうかね。
まぁ、それが現実的に可能かどうかは知らないけど(笑)
>>605 そうだよ、合成の誤謬。ある条件下(規制はそのひとつ)で起きる
経済主体の最適化行動が【常に必ずしも望ましい結果を産むとは】
全くもって保証されません。しかし何も考えずにただ条件を変更
すれば問題が解決できるかと聞いたら、それはまた別の話だけど。
貿易論で言えば過剰な「借金」はインフレになり易く、
過剰な貯蓄はデフレになりやすい。前者は金利を
上げて通貨高を招く。そのため生産性が悪化し、
金融バブルで儲けるしかなくなる。
後者は過剰な設備投資を招き、資産バブルになる。
結果は似ているが、過剰消費と過剰投資という
点で大きく異なる。日本のバブルは低インフレ低金利で
発生し、アメリカの金利は高インフレ高金利で発生している。
>>610 ×アメリカの金利は
○アメリカの住宅バブルは
派遣へ。これ以上はループになるから、要点だけ。
まず、お前が誤解してること。俺は規制緩和や自由化のすべてがいいと言ったことは一度もない。
で、俺の問題提起は以下の順番となる。
1、資本と労働の条件の違いはわかった。
2、で、そこから何が発生するのかが問題だと言い続けてる。
3、2で発生した問題の対処策はあるのか?ないのか?
で、俺は規制じゃない対処策はあると言ってる教科書がほとんどだよと問題提起したら、
お前が教科書は根拠にならないと言った。となると、話はこれで終わり。
別件、国際資本移動を規制しても、国内の資本と労働の条件の違いはそのままだろ?
で、国内の金融取引も規制すべき?
>>595以降について。大恐慌時代を教訓にできたのは預金保険機構とBISはいつからか忘れた。
これは銀行の預金を守ってリスクテイクを制限するという意味であって、
個人投資家は関係ないし、すでにある規制を影の銀行が受けてないってだけ。
俺はBIS規制にまで反対しているわけではない。
で、その後は延々と起こった問題について、マクロ政策で対処できるって話。
教科書に書いてある通りなんだが、お前は根拠にならないと切って捨てるんだろ?
2、で、そこから何が発生するのかが問題だと言い続けてる。
mojimoji→相互の非対称性から起きる短期資本移動による均衡変化
ガルボ他→経済の不安定化・リスクの増大
3、2で発生した問題の対処策はあるのか?ないのか?
規制はその答えになるかもしれない。ただし正直わからん。
例えば対処策にしても、ホットマネーを規制すればそれによって
利益を受けていたような国(例えばアメリカ)の経済成長率は
低下することになる蓋然性が高い。当然だが経済的依存関係にある
諸外国も、それまでのようにその国の消費に依存した経済構造を
維持できない。(もうアメ弾けちゃったからもはや関係ないけど)
経済の不安定化リスクの減少やモジモジの均衡話を考えても、
逆に目先の経済成長率の低下というマイナス面も存在する為、
この両者のコストとベネフィットがどちらが上回るかは個々人で
評価が異なる。また、一国マクロ政策はこの話と対立する話では
ない。というよりも、ホットマネーの規制をかけた場合に失う
経済成長の分、アメリカ以外の国は自国に投資機会を作らなければ
ならない。これは世界全体で自国内にマクロ政策を強力に打つ
必要性があるということに他ならない。特に後進国ほどそう。
また規制するにしろ規制するだけでは話が済まない。なぜなら、
1997年のIMFの糞政策のせいで基本的にアメリカ以外の国は
自国内でバブルリスクを高めるようなマクロ政策を極端に嫌う。
そりゃ当り前で「弾けたら清算→地獄」の状況でアメリカの
ようにホットマネー規制を緩和したりマクロ打ったりしてまで
存在しない自国内の投資機会を無理に作りだすわけがない。
である以上、各国が自国内でバブルを起こして弾けた場合に、
周辺国が迅速に当該国を救済するような調停機関と緊急時の
救済のコミットメントも必要だろうよ。可能かどうかは別。
今から出かける。続きは帰ってからに。
>>613 均衡の変化については何度もレス済み。こっちの話題はもういいよ。
経済の不安定化についてだが、トリレンマって知ってる?
資本移動を規制しながら金融政策の自由を保つと、固定相場制になっちゃうわけ。
で、大恐慌時代は以下略。
また、メリットとデメリットだけど、それを勘案して今の金融政策の独立性と変動相場制に
みんななってきたわけ。で、経済の不安定化にはマクロ政策で対処しましょって、
どの教科書にも書いてるってこと。
通貨危機は固定相場制じゃないと起きない。
IMFのクソ政策というのは、財政と金融の引き締めという間違ったマクロ政策を処方したこと。
それに対して、適切なマクロ政策をやれって言ってるのがスティグリッツやクルーグマン。
>>595-599 気になった点をいくつか。
大規模な公共投資が必要であるとし、
その中でも発効のスピードに差があるため、
初年度は社会保障と減税に力を入れるべきであるとしている。
製造業の救済を基本的に肯定し、ただ細かい注文をつけている。
上ぶれリスクをさほど重要視しない、
かなり高めのインフレターゲットを導入するべきだとしている。
これらを踏まえると、日本の進むべき道も見えてくるのではないか。
616 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 19:29:09
>>606 アメリカも昨年末から貯蓄が増加し始めてる。
ってーか、どっかの新聞記事にオバマ自身が
「私が自分でホワイトハウスの電気を消して回る」
とか言ったとか何とかあったぞ。
アメリカは元々はピューリタン的節約思考が無いわけじゃない。
アメリカの消費が回復しないままだと当分大変な事になる。
617 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 19:32:46
言い方が悪かったんじゃなくて間違ってたんだろうが。
474: ドラエモン 2009/01/02(Fri) 23:31 [ va4qsJNk0c ]
>>472 確かに言い方が悪かった。U=U(Q1,Q2,...,QN)の右辺は左辺の効用指標U
の定義式であり、利潤も収入−費用で定義される。経常収支もX−Mで定義され、財市場の
均衡状態においては計画貯蓄と計画投資の差額によって決まるということ。
こっちでいきがってないで、
向こうでコテ付けて議論してこい。
出先だから長く書けないが、とりあえず一言。
>トリレンマって知ってる
知ってるよ。ところで規制≠禁止なんだけど。なんでそうなるの?
資本移動に多少の粘着性を持たせる為にテクニカルな制限を加えるのと
資本移動そのものの完全禁止って全く違う話なんだけどね。
自由放任の否定=統制経済の肯定になるわけじゃないもの。
(ただしスティグリッツにはその気はある。
モジモジは俺から見ても程度が心配になる。
スティグリッツを手緩いと評するってどんだけw)
>>616 今までのような消費は無理だろう。恐らく今まで以上に貯蓄を
重視する。恐らく今後は設備投資などに資金を回していくことになるだろう。
まあ、これはGMへの公的資金を入れるということで確定したんだけどな。
アメリカに関してはそれ程悲観的になる必要は無い。
ただしアメリカへの輸出を前提にした景気回復はほぼ永久に来ないだろうね。
622 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 20:16:11
>>621 GMらに関しては派遣の人氏が貼ったクルーグマンの意見がそのまんまだろう。
というか、今朝の読売は良い記事が多かった。
株式市場に関しては回復に楽観的だったが、有力なアメリカ企業がどんどん
海外に買収されている現状に無力感が漂っているようだな。
バブル期に日本企業が土地や絵画買ってたのと違い今回の金融危機では反対しようが無いし。
>資本移動に多少の粘着性を持たせる為にテクニカルな制限を加えるのと
>資本移動そのものの完全禁止って全く違う話なんだけどね。
露骨なすり替え
だな〜とあまり変わらんな
624 :
ほかろん:2009/01/03(土) 20:36:53
てか、クルーグマンは無法投資銀行に商業銀行並みの規制を課せと言っているであって
国際間の資本移動を禁じろとか、まともな金融取引を規制しろとか
ぜんぜん言っていないなりな。
>>623 すり替えって、俺が一度でも「禁止せよ」とか「統制経済にしろ」とか
言いました?規制ってのは制限を掛けるということであって、常識的に
考えてどう考えても禁止ではないでしょうが。
626 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 20:41:23
>>624 そら当たり前。
このスレはバブルが起きないように資金の流れ全て監視・規制みたいな事言うのがいるが
経済学者が言うわけない。
>>626 まぁそりゃそだろ。だって禁止したり完全統制経済にしたとしても、
予測通りのコントロールが出来ないのは社会主義の失敗で自明だもの。
628 :
ほかろん:2009/01/03(土) 20:47:10
そりゃそーだわな。
クルーグマンは「市場経済はいまだ最善のシステムだ」と言っているし
問題があったのは「影の銀行システムだった」と言っているし。
629 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 20:48:45
>>627 ついでに言えば市場が失敗するのは儲ける為に「必ず抜け道を見つけて暴走」するから。
規制強化すれば解決なんて経済齧ってれば無理筋だと理解するわな。
630 :
ほかろん:2009/01/03(土) 20:50:20
まぁ全体主義的に金融システムを規制するのではなく
天網恢恢のスタンスで無法者を摘発すればいいだけのことなりw
>>629 それも事実。しかし、今までの自由放任主義が行き過ぎて、「抜け道」を
作りすぎたという批判が巻き起こってるのもまた事実。ぶっちゃけた話、
俺自身何度も書いているように「とにかく規制したらおk」なんていう
イージーな話はありえないよ。市場放任思想に歯止めを掛ける必要性は
多々挙げられるけれど、市場経済を放棄する理由はどこにもない。
>>629 しかし、何らかの規制や対応策は必要だと思うけどな。
それがなければバブルが再び発生する可能性があるわけだろ。
ついでに。規制の話について何度も「国際協調」っていう話をしてんのは、
アメ一国が市場放任を続ける限り、他国も追随せざるを得ないからです。
一国が抜けがけした場合、競争条件はその国に引っ張られざるを得ない。
ここまで来たらさすがにもうわかってるだろうけども。
635 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 21:07:52
>>632 クルーグマンの発言にも在るが、所詮後手でしか無理。
それ以上の規制強化なんかすると逆に経済に悪影響しか出ない事の方が多い。
(例えば闇市やブラックマーケットなんかもそーだな。)
アメリカの投資銀行という形態が普通の銀行業務に転換した今、それほどの意味は無い。
636 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 21:08:30
とりあえず2度とサブプライムショックを起きないようにするにはどうするか。
ってあたりで名案あるのかな?皆さん。
まあ日本じゃないのがつまらんけど。
>>633 うぜええええええええええ。
お前俺のレス全部読んで、一回でも「禁止」とか「統制せよ」とか
書いてあるかどうか調べてこいや。むしろそういう方向に読まれない
ように「ただ規制すればいいって話ではない」「現実性はまた別問題」
「規制の具体的内容が問題」とか散々予防線を張りまくってるだろが。
ぶっちゃけきもい。
>>633 横レスだけど、普通の理屈に見えるんだが。
639 :
ほかろん:2009/01/03(土) 21:11:40
そぉ言い切るには、いかにも「金融取引は規制すべき」は
言葉足らずなりな。
640 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 21:13:04
>>634 国際協調といえば聞こえが良いが、しかしタックスヘブンの国や
シンガポールといった金融センターでやっている国まで含められるかな。
資源価格でさえ利害が対立しているわけだし。
アメリカが自国内のHFとかの規制を何処までやるかは知らんけど、それはアメリカの
資産家が別の国を通すようになるだけに終わるだろーな。
>>620>>632 例えば、国際資本移動が原因ではないバブルもある。20年前の日本だ。
金融ビッグバンなどはそれ以後。
日本のバブル崩壊に対して、国際資本移動や国内の金融取引の規制を
当時の基準以上に強化しろなんて言ってる教科書は見たことがないってこと。
だからと言って、BIS規制はいらないだとか言ってないってこと。
昔は、経済安定化のために銀行は一行たりとも潰さないという護送船団の事前規制だったのを、
徐々に徐々に経済状態を見ながら緩和して、事後規制になってきた。
金利規制とか店舗規制とかもね。
情報の非対称性や市場の不完全性や賃金・価格の下方硬直性など様々なことを原因として、
そこから発生する問題に規制以外の他の政策で対処できるのかを問題にしてる。
で、どの程度粘着させるかなんて派遣だって言えないでしょ。
最初から必要最低限がどこなのかなんて言えないし、
何でもかんでも規制緩和や自由化をしろなんて言ってないと言い続けてるのはこちら。
ま、これ以上はループだし、教科書に書いてあることは根拠がないと否定する派遣に対して、
俺は教科書にはこう書いてあったと問題提起しただけで、どちらが正しいかなんて
掲示板で結論出せるわけないし。
ちょうど苺でも同じような話してるよ。
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1358/535- 以降を読んでごらん。
>>638 資本移動の粘着性が強いほど固定相場的になり
弱いほど規制の効果がなくなるわけでしょ
ある程度の固定相場的運営を派遣は主張しているの
>>635 投資銀行が復活する可能性もあれば、電算化で個人投資家も馬鹿にできなくなっているわけだろ。
後手でもいいから何かやるべきじゃないのか?
644 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 21:18:10
更に追記するとそれはアメリカ国内に流れ込んでいた海外資金が逃避するという事でもあるな。
>>635 後は管理・監査とか、暴走を早期に発見して対策する為の包括的な
経済管理システムの構築とかじゃないの?それと後進国の資本市場の
発展のレベルに合わせた市場開放プログラムとか。そんなもんかな。
市場の暴走に対して後手に回るとしても、それを放置するかクイック
リカバリできるようにしていくかはまた別の問題。後はバブル崩壊で
資本逃避が余りにも迅速すぎるってことへの対策かな?
しかし、投資銀行が壊滅した今となってはそれほどやることは多くは
ないだろうねぇ。この大破壊と同時に問題の巣も一緒に炎上しちゃった
ことを考えれば確かに市場放任でも「市場は自律的に修正する」という
ことも言えるかもしれない。・・・そんなの修正でもなんでもねぇと
言いたくもあるが。まぁロゴフならそう言うかもしれないけど。
>>641 しかし、俺には資本移動が景気不安定化要因の面の方が強いように思える。
資本移動による投資促進よりも経営不安定化リスクが強いんじゃないのか。
派遣の人は自殺するんじゃなかったの?
それとも死ぬ死ぬ詐欺?
>>641 >で、どの程度粘着させるかなんて派遣だって言えないでしょ。
そだよ。最初からずーっとそう言ってる。俺は「わかんない」って。
ちなみに教科書の話だしてもモジモジの話そのものは否定できんよ。
それはもう何度も言ったけど。それと日本の規制については俺は
主観的には規制すべきかどうかわからんってのも言った。主観的に
見て規制が必要だと言えるのはまずアメだわね。
>>642 それが何か?大抵の経済問題って程度問題以外の何物でもないけど。
>>647 アホな煽りは慎むべき。
派遣が本当に糞だとしてもな。
他の批判者までもがアホな煽り屋と見られてしまう。
>>648 >それが何か?大抵の経済問題って程度問題以外の何物でもないけど。
それを全肯定か全否定かの問題にすり替えたのが派遣だよ
お粗末
>>650 逆だよ。俺はモジモジの話を別条件の話を教科書から持ち出して
「否定」されたからこそ、あれだけ指摘をかましたんだけど?
で、アメ一国が規制をするだけでも、モジモジの話は成立する。
後は程度問題の話。これに関しては相手も既に認めているように
「わかりません」という立場以外取れるわけがない。この内容に
ついての比較考量分析と論文と実証とそれに伴う検討をお互いが
出来ない限りにおいて、教科書を出そうがカルボを出そうが、
単にそれは【主観】にしかならない。そんでもって俺は最初から
最後まで一貫して【わかりません】【主観です】【なんで否定?】
という指摘を入れてるんだが。
653 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 21:40:52
日本の明るい未来の為のポイント
@ワークシェアリング A太陽光発電 B食料自給率の拡大 C軍事力の強化(アメリカからの独立のため)
※太陽光発電の電力を利用し、水の電気分解から水素を精製しエネルギー資源として全世界に輸出する。
これを実行すると日本は無公害のエネルギー大国に生まれ変わる。
>>652 派遣は教科書は根拠にならないと言いながら、規制の強化とブログを引用しつつ、
教科書を否定した。
俺は、そんな教科書はないと言った。それだけの話さw
>>651 >教科書どおりの景気安定化のためのマクロ政策に信頼を置くのか、
>派遣みたいに根拠は無いと否定するか。
逆だよ。
投資バブルに金が流れなければ金融政策の効果がよりはっきり現れるような気がするんだ。
たしかに金融バブル崩壊が教訓として残るから今後のマクロ政策がより適切にとられるだろうとは思うけどね。
>>651 ちょっと間違えないでもらいたいが、俺が根拠はない、という
ことを言ったのは、モジモジモデル上での根拠にはならない、
及び当初相手が別条件での教科書事例を引いて「規制の否定」
から入ったことに対してのことだが。だってこんな話の比較
考量が今の教科書にあるわけねーもん。いくらある条件での
帰結に蓋然的な一定の方向性のコンセンサスがあったとしても、
それは単にそれだけのことであって、それ以外の話に対して
【否定】をする根拠には論理上【絶対に】なり得ないんだよ。
>>652 今度は強引に言い切りかよ
いいかげんにしろよ
>>654 >>656ね。教科書が根拠にならんのは当たり前。話の条件が違う以上
どうしたって根拠になり得ない。簡単に言うと、教科書を出すならば
「教科書的な解答がこうであるから、その論理の成立があるとしても
その論理の現実適用性と効果の大きさは小さいと個人的には予測する。
従って、その論理の程度には極めて慎重でないといけないと思う」
とか言わなきゃならんのだよ。上でこれは何度も言って、今は貴方は
わかってるだろうけど。で、こういう話だと俺は普通に同意するけどな。
>>655 気がするって・・・。金融論の教科書読んでみ。もちろん、まったく規制がいらないわけではない。
ただ、景気安定化のためにインタゲとか主張してる人はいても、
金融政策の効果を上げるためにバブル当時の基準以上に金融取引を規制強化しろというのは
教科書で見たことないな。
>>656 教科書を引用してモジモジを否定したわけではない。俺は問題提起してるだけだからなw
で、モジモジはもういいよ。
とにかく、景気安定化についても俺は教科書を引用しているだけ。
もう一度言うぞ。教科書ではこう言ってるよって紹介しただけ。
それをお前は、教科書は根拠が無いと否定したわけ。それだけの話。
>>659 >気がするって・・・。金融論の教科書読んでみ。
たしかに悪かった。
もう少し勉強してからじゃないとお前に失礼だろうな。
つか、今回は勉強になったよ。
>>660 違う違う。俺個人の意見を言ってるんじゃないよ。引用してるだけ。問題提起してるだけ。
条件が違うことから、何が発生するかを問題にしてるわけ。
そして、それへの対処策があると教科書を引用しただけ。
例えば、発生する問題として景気の不安定化について。
で、対処策があると言ってる教科書を引用するとお前は根拠が無いと否定した。
663 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 22:10:15
金利差がなくなっているのに未だ金融緩和で円安に誘導できると思っている奴もいますからね。それより需要が戻るかどうかが問題なのにw
今年いっぱい殴り合っても結局、
「野放しもガチガチの規制も良くないよね」って結論になるだけだと思うが。
ところでトービン税とはまた別の話なの?
>>663 それは君の「脳内リフレ派」じゃないのw
>>662 なんつーか、こういう話に鈍い人だねぇ。
あのね、モジモジの話をAとします。教科書の話をBとします。
で、AとBは【論理上は】全く別の話です。BではAの論理とは
独立に、Aの論理を適用する余地が少ないことを示しています。
しかし、BがAの論理とは独立にAの論理の適用性が低いとする
ことは、それ自体で【Aの論理が成立しないことを証明するもの
ではありません】から、Bを【根拠として】Aの論理的正当性を
【否定することは出来ません】ね。ですから、今の貴方が言う
ようにAの論理の【現実適用性の蓋然的小ささ】を【問題提起】
することは可能ですが、最初のあたりで貴方が【否定】をしていた
時に根拠として【教科書】を持ち出すことは、完全に誤りです。
(だから「なんで否定できるんですか?」ということをものすごく
しつこく言ってたわけで、更に「散々否定しておいて今更問題
提起とか都合のいいこと言わないでください」と言ったわけで。)
んで、俺が「教科書は根拠にならない」ということを言ってたのは
最初の貴方の【否定の根拠】として教科書を持ち出してたことに
ついてです。で、今言ってるのは【蓋然的な適用性とその程度】に
ついては教科書は肯定できるけど【否定】の根拠には使えない
=教科書は根拠にならない、って意味での【教科書は根拠にならない】
であって、俺が問題提起としての【教科書的見解】を無価値と断じて
いる訳ではないよ、というただそれだけのことを言っているのよ。
これで「根拠にならない」の意味はわかった?
>>666 だから、俺自身はモジモジを否定していない。教科書を引用して問題提起しただけ。
その部分ではお前と同じ穴の狢だってことさ。
モジモジの話はともかく、景気の不安定化については教科書はこう言ってるよと引用しただけ。
ところが、お前は教科書を根拠がないと否定した。それだけの話さw
668 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 22:31:23
>>664 つーか書き込み見てるとその人の背景と言うか思考が良く解るよ。
学問としては分析と体系化が主要目的で然るべきなんだが、例えば
だな〜氏なんかは理系から法学に行ったせいか規制とか、法曹的な
方向に行ってる気がする。(公務員は法律に関わるせいか似たよな思考に陥りやすい。)
派遣の人氏なんかは元々企業渡り歩いてたからか「総受け」というか、経済人的な方向だな。
ズレた人間が延々と派遣に絡んでこうなったのか……。
>>662 それと、教科書的見解を元にした問題提起は「教科書的見解を重視する」
という貴方個人の主観の表明以外の何物でもないですよ。俺が自分の
見解を「主観」として扱うのは、自分には総合的にどの程度までの規制が
便益の比較考量上で許されて、どういうレベルではその論理の実効性が
有効となり得るかの判断が出来ないからです。ですから私は必ず【評価】
をする時には【主観的に】という前置きをいちいち入れているんですよ。
>>667 >俺自身はモジモジを否定していない。
はっきりいいます。それなら貴方は文章の表現にもう少し気を使うよう
留意してください。要はそういう話になりますから。
>>669 ズレた人ではないよ。言ってることの内容自体は俺もよくわかるし、
程度問題には相当留意すべきというのは俺も同様の意見だもの。
派遣は噛付きすぎ棚
>>668 それは違うだろう。
同じ規制でも普通は規制にかかるコストと効果を考える。
たとえばスピード違反の取り締まりはコストに対し効果が薄いから当局は徹底的に行えないし、規制を守らない国民も多い。
だな〜はその辺り一切考慮していないから明らかに素人。
>>672 同感。
どうでもいいことに頑張りすぎ。
なんか、いらんとこだけだな〜に似てきたな。
楽しんでやっているならしょうがないけど。
他にやることがないからだろうな。
どうせ、わんこもネタだったんだろう。
>>670>>671 お風呂入ってた。すまん。
で、同じ穴の狢だって意味がまだわかってないようだなw
お前の言ってることは、裏を返せばモジモジを根拠に他の何かを否定することもできないということだ。
お前が言ったからな。根拠にならないと。モジモジも根拠にならない。
さて、昨日も言ったが、諸刃の剣で自分を傷つけて楽しいか?
というのはな、お前は今後、相手が何を言っててても、
自分で教科書やブログを引用して相手の言ってることを否定できないということだ。
もう一度言う。同じ穴の狢で諸刃の剣なんだよ。お前が俺に言ってることはそのままお前に返る。
気をつけろよw
>>672 悪いけど俺は国語的文章表記と論理・留保条件の設定については
異常に細かいよ。だからこそだな〜のあの異常に細かい論理指定と
留保条件だらけの文章を解読出来てるわけだけど。
>>673 >だな〜はその辺り一切考慮していないから明らかに素人
いや・・・スティグリッツがだな〜と似たようなこと言ってるから
素人とは言いきれない・・・んだが、スティグリッツもモジモジも
程度問題で言うと「どこまで飛んでくんだかわからない」ところが
あるのがなぁ・・・。クルーグマンくらいまでならまだ穏当だけども、
スティとモジモジは理屈はともかく程度のレベルが不安にさせられる
ところがある。ていうか俺からするとスティも相当なギリギリ発言を
しているんだが、モジモジはそれすら平気で飛び越えてるから怖い。
本人はともかく少なくともそれを読んだ一般人の反応はかなり怖い。
>>674>>675 俺はね、経済学を知れば知るほど、前にも増して経済学がわからなく
なってきたのよ。おかげでますます簡単に確定的な否定が言えなく
なってしまった。なので最近はその手のことにますます拘るように
なっちゃったな。まぁ政策の選択レベルでは結論変わんないけど。
>>677 うん、だから俺「なんで否定できるの?」については貴方を否定
してるわけだけど、あなたの意見は否定してないのよ。むしろ
同意に近いくらいなので。基本俺のスタンスはゆるいコンセンサスが
あること以上は「わかんない」だねぇ。毎回「わかんない」って言う。
679 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/03(土) 23:19:23
>>673 いや、だな〜氏が公務員なわきゃ無い。
ただ法学の固っ苦しい面が最近多いなって事。
議論の方はだな〜氏的に娯楽なんだから相手にするならそれは理解して無いと。
派遣の人氏の議論はまだ専攻として学問的にやってる人に近いわけで。
ただ「なんでもやれ」って所が企業的考えだって話。
クルーグマンが国際貿易論でノーベル賞取っても、ブログの意見は色々批判されてたようなもんか?
どっちも恐らく異端児ってのでは同類項だろーな。
政治につながっていかないことなら経済学板かいちごででもやれば。
与謝野と海江田のどちらに投票するか迷ってる人だって読んでるだろ、
このスレは。
>>678 気をつけたほうがいいぞw
例えばモジモジだけじゃない。俺が話していた景気安定化とマクロ政策についても、
お前は教科書は根拠にならないと言った。よく覚えておくんだなw
>>679 だな〜は昼間から2chに張り付いているから仕事していないでしょ。
>>679 >なんでもやれ
わかんないからねぇ。やらずにダメより可能性のあるものを相互に
相殺しない限りでは全部やれば、としか言えない。
>>681 だってそれも同じことじゃん。何故ならそれは違う話だもの。
その話の正当性を俺が評価することと、この話の文脈上で
根拠にならないのはやっぱりまったく別の話でしょ(笑)
構造改革と金利正常化と消費税増税だな
>>678 モジモジとは違うが、それなら俺も最初から違う話としてしている。
同じ話だなんて言ったことは一度もない。なのに、お前はそれをも否定した。
もちろん諸刃の剣だから、相手がどんなに実証論文や教科書を持ち出してきて
お前を否定しようとしても、お前は根拠にならないの一言で片付けられる。
っていうか、どんな教科書を読んでも、どんな実証論文を読んでも、
お前にとっては何の役にも立たないことになる。
それを利用して相手のロジックを論破したりすることも不可能となる。
トレードオフで得たものと失ったもの・・・っていうか、経済学に興味持つのやめたら?w
>>679 >ただ法学の固っ苦しい面が最近多いなって事。
堅苦しいこという奴が不用意な発言をくりかえすわけないよ。
難しい単語を使って煙に巻いているだけ。
科学的かどうかとの基準に反証可能性ってのがあってだな
これも突き詰めると絶対的な基準にはならないのだけれど一応の目安ではあるんだわ
議論においてもこれは当てはまると思うんだけどな
なにかしらの主張をするのであれば「どういう状況になれば主張を通せなくなるか」をはっきりとさせないとな
あと、相手する側も主張者がどういう前提をもとに話をしているかを確認しないとね
まあ、なにかを主張するときに相手に前提条件を明示するのは基本だろうけどな
で、その前提そのものには突っ込まない事、前提につっこみを入れ始めると水掛け論になりやすいからね
せいぜいそういう前提は良くないのではくらいで止めておこう
相手の前提が理解できないのであればそれは議論にはなり得ないから放置しましょう
ちなみに前提条件を明示できないものは与太話だから相手にするほうが馬鹿
>>680 >与謝野と海江田のどちらに投票するか迷ってる人だって読んでるだろ、
いねぇよwww
万が一ここにいたら、聞いてみたいわ
「何を指標に迷ってるんだって」
派遣とやり合ってる名無しって前に吉野家にも噛みついてた奴じゃね?
何かっつーと「教科書」「教科書」ってレスしてて吉野家に
教科書丸暗記厨とか罵倒されてたw
文句をつけようと思えばなんにでもつけれるんだけどな
消費税100%にしても経済状況が違うから前の数字は当てにならん
だから増税とかでもOKだし
派遣は経済「学」に深入りしすぎたんじゃないの。
少し頭を冷やした方がいい。
>>689 お前は馬鹿か。
そんな知能が低そうなレスつけても派遣の援護にはならんぞ。
>>691 同感だな。
何はともあれ頭を冷やすのがいい。
たぶん「経済学に深入りしすぎた」は
>>691の優しさだろうけどw
じさくじ(ry
ミクロとマクロをごっちゃにするなって言われて
なぜごっちゃにしてはいけないかってのは教科書を読むのが一番だろうって話に
教科書なんぞ意味がないって言ってのけるって事は
現代経済学の否定以外のなにものでもないんだけどね
>>694 だーかーらー
派遣は頭を冷やすべきなのさ
>>685 それを違う話だって言って「同じ話だって言ってない」というなら、
そもそも最初に俺が「モジモジの話で議論は面倒だからやめようよ」
って忠告した時点で、【モジモジの話】で議論をしなきゃよかった
んだよ。あの時にやめておけば良かったの。
どうして貴方は「マクロとミクロ混同しすぎ」なんて話をし始めたの?
言っておくけど経済学者にとっては今じゃ混同ではないんだよ、それ。
基本これも「マクロとミクロを区別しない」から話が始まってんだもの。
俺最初に「マクロだミクロだと言うレベルの話じゃない」って何回も
言ったじゃない。それに対して「違う話だ」って言う以上、貴方は
そもそもモジモジの話で議論する気そのものがなかったということだね。
それならそれでいいけど、それなら「ドマクロでもそれなりに使えるから
こういうややこしい話はしないことにしよう」で打ち切れば良かったじゃん。
>んで「そういうワールドワイドで難しい話をここでやっても混乱するだけ
>だからやめよう」と言うのならば、最初から言ってるように触らないで
>これで打ち切りにしとけ。やるなら付き合ってもいいけど絶対gdgdだぞ。
とまで言ったのに・・・。なんでわざわざ続けたの?
>>697 別問題だと何度も言ってたのは俺の方だ。派遣よ忘れたか?w
おまえ自身も、モジモジはマクロとは関係ないと言ってたではないか。
デフレなんて言葉は一言も出てこないと。で、元々のモジモジに関しても俺は否定はしていない。
そして、モジモジとは別問題=景気安定化とマクロ政策について、
教科書はどんなことを言ってるかを引用している俺に、教科書は根拠にならないと否定した。
どちらにしろ、裏を返せばモジモジも何かを言ったり否定するときの根拠にはならない。
気をつけたほうがいいぞw
>>698 ・・・あのさ。「マクロとは関係ない」じゃなくてさ、
「マクロとかミクロとか関係ない」なんだけども。
>>697 だから上で言ったじゃないか、ズレてるって。
話の内容じゃなくて、軸がズレてるってことだったんだけどな。
>>700 それって要するに「ドマクロ以外は認めねー!」って言ってるのと
同じなんだけども、それでいいの・・・? いやそれでいいなら
それでいいんだけどさ・・・。それで本当にいいのかよ・・・。
すごい時間の無駄したわ・・・。
対バブルのために金融規制って主張する人なら総量規制をマンセーするんだろうなー
金融全体を規制すると問題ない取引まで滞るわけだし
バブルになりそうなものだけ規制ってそれを判断できる手段があるならそもそもバブルは発生しない
トービン税がでてたけどあれはバブルって話よりもアジア通貨危機の話
巨大資本の移動が盛んになることで価格の乱高下が起きて
それに対応できない所(主に弱者や小国)が食い物にされかねないから
巨大資本の移動に制限を加えて動きにくくさせようって話(だから税率は低め)
ついでにその税収は発展途上国にばら撒くのが一番ってことらしいから
弱者保護の観点でみるのが良いだろうね
バブルは資本が集まってくるってのもあるんだけどより重要な要素は信用拡大と収縮なので
資本の移動を規制したところでまったくもってこれっぽっちも意味がないからトービン税とは無関係
ついでに書いておくとBIS規制は根拠もへったくれもない規制で対バブル政策としてはまったく機能しない
バブル時は資産価値も上昇するし、崩壊時は資産価値も下落するわけですから
むしろバブル拡大と崩壊の規模を大きくする要因にもなりうるよ
>>699 そうじゃなくて、労働と資本の条件の違いをモジモジは言ってるんだろ?
で、資本移動の規制についても触れている。
だから、何度も何度も聞いたのだよ。それで発生する問題は何か?と。
で、資本移動の規制という言葉と、派遣の口から刑期の不安定化が出てきたから、
モジモジとは別問題として、景気の不安定化に対する処方箋としてのマクロ政策と
資本移動の規制について、教科書ではこう言ってるよと問題提起しただけ。
これは別にモジモジの否定ではない。そもそも別問題だと何度も言ってるし、お前も言ってる。
で、これについてもお前は教科書は根拠にならないと否定した。
>>701 ずっと相手してた俺は、
>>700ではない。
ただし、
>>700を擁護するなら、話がずれてると言ってるだけで、
なぜ
>>700の意見=「ドマクロ以外は認めねー!」になるのかね?
ずれてるって言ってるだけだぞ?
>>701 俺は議論相手じゃなくて
>>669だよ。
派遣の人と議論相手が話したいことがズレていて、
それを議論相手がわかっていながら絡んでいるってこと。
>>704 それは相手がドマクロしか見て無いと思いこんで見えない敵と戦ってるからだと思われるがw
>>703 派遣は具体的内容で議論したくないことにいいかげん気付けよ。
奴は「最初から議論が成り立たないことにしたい」んだよ。
つか、これは派遣のいつものパターン。
>>703 うん、それじゃそもそも貴方、モジモジの話に一片の価値も認めず
その論理の検討もなく、その論理がどういう意味を持つかもスルーで
要するにモジモジの話から始めたにも関わらず、貴方はモジモジの話
自体には全く関わる気がなかったということなわけね。
確かにそれ議論じゃないね。そりゃどうやっても話が成り立たないわ。
ものすごく時間の無駄したよ。
709 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/04(日) 00:41:20
ここでも経済板のIDデフォ表示が無い為の弊害が生じてるな。
誰か運営に直訴してこいよ。そうすりゃ各名無しを混同する事もないし、
自作自演が確実になくなる。
>>703 つか、そんなら「そんな話は教科書レベルの対処の有効性の前では
些細なことでいちいち考える必要などないってのが自分の意見」と
書きなよ。その瞬間終わるじゃん。
「俺はこうだ!」
って言われたらこっちも「はぁそうですか」としか言えないもん。
>>708 また捏造かよ・・。俺は一度もモジモジは一片の価値もないなんて言ったことはない。
じゃ、聞くが、モジモジの主張=景気の安定化とマクロ政策についてか?
景気の不安定化について言い出したのは派遣だ。
で、モジモジと違うなら別問題だ。何度も何度も何の問題なのか、
そして別問題であることを言い続けてきたのはこちらだが、
同じだとしてもこちらの主張は変わらない。
なぜなら、どちらにしろ俺はモジモジを否定しているわけではなく、
景気の安定化とマクロ政策については、教科書ではこう言ってるよと問題提起しただけだからだ。
お前はそれに対して、教科書は根拠にならないと否定した。気をつけろよw
派遣は2chでの議論に慣れてないような気がする
もう少し肩の力抜いて議論した方がイイヨ
あと派遣の話は政治関係の話を引き合いに出しにくいからスレ違いになりやすい
>>711 >些細なことでいちいち考える必要などないってのが自分の意見
そんな意見じゃないよ。これも捏造。
俺は、景気の安定化とマクロ政策については、教科書ではこう言ってるよと問題提起しただけだ。
俺はこうだ!って意見を言ったわけじゃない。
>>706 爆笑w
>やるなら付き合ってもいいけど絶対gdgdだぞ。
に始まって
>ものすごく時間の無駄したよ。
で終わるという。
新手のツンデレか何か?それかダチョウ倶楽部?
>>715 それは派遣がだな〜擁護で使うパターンだよ。
派遣の人は最近になってどんどん、
優先度のつけ方のバランスがおかしくなってきているように見えるよ。
なんでもそうだけど「学」にのめり込みすぎるとそうなりがち。
体調もよくないんだろうし、少し経済学からも2chからも距離を置いた方がいいのでは。
>>712 >景気の安定化とマクロ政策については、教科書ではこう言ってるよと問題提起した
うーん・・・。でさ・・・俺はその問題提起はモジモジの話に関係ないって
話してたよねぇ。んで「モジモジの文脈上では関係ない」って否定したねぇ。
それって当り前でしょ。
・・・ところで貴方、モジモジの話に対して何がしたかったの?なんでまた
わざわざ関係ない話をモジモジの話に絡めてくるの?あなたの行動目的が
もはやまったく理解できない。
政治の話はつまらんからどうでも良いよ。
>>718 俺自身も別問題だと何度も言っている。ただし、
で、何の問題かと何度も何度も聞いたのは俺なのよ。
そしたら、派遣の口から景気の不安定化について・・・。
スティグリッツがIMF批判したのもマクロ政策について。
話したかったこと?何の問題が発生するか。それへの対処策はあるのかないのか。
>>720 何の問題かは何度も話したよね。そしてその対応策にマクロ政策を割当てる
ことも俺は同意したよね。そしてその先の話としてこれを考える余地がある、
ということも言ったよね。んで俺はその先の話をしてたわけでしょ。それ
なのになんでそれでそこに話が戻るの?
それと、貴方スティグリッツのIMF批判がマクロ政策のみとしてるのは
何故なの?著作読んでる?
>>721 戻るもなにも問題提起しただけ。
景気の不安定化にはマクロ政策で対処すべきと教科書は言ってるってね。
あるいは、その派遣の先の話として俺は問題提起してるだけ。
構造改革を強制したことも批判していたな。昔読んだけど忘れた。
ま、別にスティグリッツだけじゃないよ。その他のほとんどの教科書においても以下略。
>>720 ねぇ、マジで不思議なの。俺は貴方が政策割り当てでマクロ政策を
使うべきだ、という話は同意してるでしょ。その上で、トータルでの
パフォーマンスで規制の問題を考える余地があることを話してた
わけなんだけど。なんで全部それが「マクロ政策の話」に戻って
来てしまうの? そっから先に進まないなら問題提起ではないよ。
スティグリッツのIMF批判にしても、別にマクロ政策の話だけの
話ではないのよ。資本移動の規制の話も関わってくるのよ。それは
著作を読んでればわかるはずのことなのよ。スティグリッツのIMF
批判には、貸し手側のインセンティブを減らして、借りて側のインセン
ティブを増やすべきとして短期資本の流入の制限の話が出てくるのよ。
俺は一回も「マクロより規制」なんてことを言っていないのよ。なのに
貴方に何を言っても「マクロで対処」に戻るのは何故なの?どうして?
>>722 ん、そう。じゃあもう終わりだねぇ。だって話すことないじゃん。
>>723 だから、教科書では資本移動規制ではなくマクロ政策で対処すべしと言ってると問題提起しただけ。
俺は、さらに派遣のその先のことについて問題提起してるだけ。
>>724 同じ穴の狢だからなw
まとめると、
俺はまず「簡単に否定してはいけない」と批判した。
貴方は「否定したのではなく問題提起」とした。
これでまず最初の話はお互いに終了。
次に俺は「モジモジの論理が正の効果として成り立つ条件は何か」
という話をして、その妥当性をどう評価するか、という意見交換を
しようとした。
貴方は「教科書的な対処」をすべきと言った。
以上、終わり。
また糞話かよくやるね
>>726 また捏造か。教科書的な対処をすべきなどと言った覚えはない。
まとめると、
何の問題が発生するのかと聞いたら、景気の不安定化と派遣が言ったから、
その問題について教科書ではこう言ってるよと問題提起しただけだ。
以上、終わり。
2009年にようこそ FTが予測する景気後退、回復、貿易戦争、人工生命…――フィナンシャル・タイムズ(1)
2008年12月31日(水)23:56(フィナンシャル・タイムズ 2008年12月30日初出 翻訳gooニュース)
http://news.goo.ne.jp/article/ft/world/ft-20081231-02.html 今年もやってきました、フィナンシャル・タイムズのなんちゃって評論家チーム。
プロとしての評判を危険にさらして、「分かっていないと分かっているもの(known unknowns)」
をいくつか大胆に予想してみようと思います。
景気後退は2009年に終るのか?
ノーだ。少なくとも、アメリカとイギリス、スペインとアイルランドについては。
そのほかの欧州経済と日本については、おそらくイエスだ。
一方で、景気後退に合わせて調整するためには家計の貯蓄率をもっと大幅に上げなくてはならない
経済においては、回復は遅れるだろう。世界全体が負債デフレのワナにはまってしまう可能性も高い。
それだけに、そんな事態を回避するため、当局が全力を尽くしてくれるよう期待する。
しかしたとえ2009年に回復の真の兆しを見られたとしても(そして私は見られるはずだと思っているのだが)、
それでも2009年は忘れてしまいたい1年になるだろう。(クリス・ジャイルズ)
中央銀行はどこまでやるのか?
こうした前のめりな措置によって(米国を含む)ほとんどの経済大国は、デフレの長期化を回避できるだろう。
しかしそれでもインフレ率はここ1〜2年はしばらく、居心地が悪いほど低いレベルに留まるだろう。
そうして経済システムにたくさんの資金を蓄え、国際経済が体力を取り戻して初めて、インフレ率は
再び上昇することになる。中央銀行が異例な対策で支援したとしても、素早く力強い回復は見込めな
いかもしれない。(クリシュナ・グハ)
証券はどうする?
証券は2009年の間、なかなか出口を見つけられないだろう。そして信用市場の状況が本当に回
復の兆しを見せて、かつ株式強制処分が一段落するまで、力強い回復もないだろう。
2009年は深い景気後退の年となり、収益も配当も減る。しかも、全てのマイナス材料はまだ織り込まれていないのだ。
しかしある時点で、政府の包括刺激策や中央銀行の金利引き下げが実効性をもつようになるに伴い、
株価は経済回復を予感し始めるだろう。2008年は証券にとって大恐慌以来の最悪の年だったのだ
から(2008年は1974年よりひどかった。そして1974年の翌75年には急反発したのだ)、今後は
回復や反発の余地があるのだ。ただし、持続的な上げ相場は期待しない方がいい。(クリス・ブラウン=ヒュームズ)
原油価格は年末にバレル40ドルを超えているか?
2009年末の原油価格はおそらく40ドルを上回るよりは下回っている可能性の方が高いと
オバマ版「ニュー・ディール」はうまくいくのか?
イエスだ。「うまくいく」というのが、景気後退の悪化を食い止め、経済回復のペースを速めるという意味ならば。
こう定義すると、成功のための主な要件は「規模」なのだということになる。
金正日は権力を握り続けるのか?
何の問題が発生するか=景気の不安定化
???
なんか更にお互いにものすごい話がズレている気がする。
あーもーいーや。すごくシンプルな話するね。とりあえず今のアメリカの
金融規制、強化する必要あると思います?YesNoでお願いします。
それだけ聞いてとりあえず終わりにするよ。
>>731 それをずーーーっと聞いてるの俺なんだけど?何度聞いたことか。
で、俺は教科書では・・・・って言ってるよと問題提起してるだけ。
>>732 主観的に規制したほうがいいと思う、って3回くらいは書いたよ。
貴方は?
>>733 だから答えてるじゃん。経済学者たちの主観のほとんどは・・・と言ってるよと問題提起してるだけだとな。
うん、で貴方の意見は?
>>735 問題提起してるだけだというのが俺の主観的な問題提起だwww
議論なら最低、俺の挙げた条件についての貴方の妥当性判断までは
行きたいと思ってやってたけど、これだと完全にループだなー。
最初から最後までだね。おやすみ(笑)
>>737 それは俺の意見。だから、何回同じ穴の狢だと言えばわかるのかな。
739 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/04(日) 03:13:24
規制緩和はんた〜い!
新自由主義はんた〜い!
で?
|┃三 / ̄\
|┃ | |
|┃ \_/
ガラッ. |┃ |
|┃ ノ// ./ ̄ ̄ ̄ \
|┃三 / ::\:::/:::: \
|┃ / <●>::::::<●> \ 新たな時代が始まるお
|┃ | (__人__) |
|┃三 \ ` ⌒´ /
|┃三 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
おまえらウザイ
相変わらずサンプロはつまらん。
これ以上の金融緩和は無理。
国際競争力がなくなるから派遣はやむなし。
日本の人件費は高すぎる。
公共事業はバラマキ。
人口減少だから内需では成長できない。
輸出依存でやってきたから発展できた。
この馬鹿どものいうとおりにするには、固定相場制にでもしない限り無理だろうな。
1ドル360円くらいw
サンプロ、認知症初期の方がいましたが・・・
744 :
カブニート ◆sgXh7OHyNc :2009/01/04(日) 11:40:41
サンプロは番組作るの楽でいいよな。
アメリカの映像をフィンランドに変えるだけでいいんだから。
>>742 >国際競争力がなくなるから派遣はやむなし。
>日本の人件費は高すぎる。
人件費の安さで途上国に戦いを挑まないといけない程、
日本は落ちぶれたということかな。
技術立国は夢に終わったな。
競争力という危険な幻想
つまり国と国も企業同士のように「食うか食われるか」の熾烈な競争を展開しており、
これに破れれば国が滅びるというのである。ここから「貿易戦争」「経済戦争」などとい
う言葉も生まれてきた。この戦争に勝つためには、「競争力」をつけなければならない
という主張である。
クルーグマンはこうした「競争力至上主義」の経済学を、正統な経済学では明確に
否定された「俗説」であるという。そして、こうした俗説があたかも正統な経済理論のよ
うに流布し、幅を利かせている現状を、世界にとってとても危険な状態だと警告している。
> 正統な経済学では明確に否定された「俗説」である。
先進国のほとんどで、交際競争力への懸念が高まっているが、それを裏付ける事実
があるわけではなく、逆に、的外れであることを示す大量の事実があるなかでも、
そう信じられているのである。しかし、そう信じたがっている人たちが多いのも、明らかだ。
競争力の教義を説く人たちが、主張を裏付けようと、ずさんで間違いだらけの数値をあ
げる傾向があることを見れば、この見方を信じたいという欲求がいかに強いかがわかる。
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/month?id=7246&pg=200405
>>742 江田が非貿易財というところで話がもっと膨らむと期待したんだが
しかしあのパネラーの人達は日本は外需依存だから
って何回言えば気が済むんだろうw
働く意欲のないひとはどーなってもいいけど
意欲のある失業者はなんとかしてやりたいな
日本の外需は、近年パーセンテージが上がってきてるけど、
それでも、先進国中最低レベルだよね。
>>748 >意欲のある失業者
低賃金でも文句言わない奴隷のことですねwww
>>747 あの中では江田がもっとも理解していそうだったな。
まあ、政治的に微妙な立場だから踏み込んだことは言えないみたいだが。
財部も相変わらずグローバル企業の国際競争力と国の経済の
「こくさいきょうそうりょく(笑)」の区別がついていないみたいだし。
お笑いカツラ芸人ですら、あの中ではまともに見えるw
結局、「この番組は大企業のスポンサーの貴重な資金で制作されています」と
いうことなのだろう。
NHKの方がずっとマシだな。年末の日曜討論ではシニョリッジ財出に言及した人も
いたし、新年の竹中の出ていた番組でももう少しマシな議論をしていた。
出ていたメンバーの多くが改革派だったが、内容はむしろダメだしに近かったからなw
内需だ外需だと言ってる時点でほとんど同じ穴のムジナ
753 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/04(日) 13:32:44
>>333 お前に「読んどけ」などと命令されるいわれはない。
>>451 1 「必要最小限」の範囲をどう考えるか自体が思想であり、それに
明確性はないので、「必要最小限な規制のみ行う自由化」という
概念は具体的な意味のないものである。
2 情報の非対称性が解消不可能であるのは明白である(虚偽表示の
可能性をゼロにすることは不可能であり、一方、虚偽表示の可能
性がゼロでない限り、危機においては無意味であるからである)
から、情報の非対称性の解消を目指す方法は誤りである。
>>645 それは方向が違う。インセンティブ・コンパチブルな規制の構造とは
何かという方向で考えるべき。刑罰厳しくしても、凶悪犯罪の抑止には
役に立たないというのと同じ話
-------------------------------------------
何れにせよ、派遣と相手のななしの議論はレベルが低すぎる。ななしは
均衡での効率性の話をしているだけであって均衡点への軟着陸のための
規制(要するにダンパーのようなものである。これは定義によりアド
ホックなものになる)について思い至らず、派遣は派遣で、ななしのいう
「必要最小限の規制」の中身に自分のいうところの「規制」が含まれる
という立論をすれば議論がかみ合うのに、それが全くできていない
(これはおそらく、派遣が、自分が想定しているところの規制は、必要
最小限という範疇を超えるものと考えているためと思われる。)。
しかしながら、何れにせよ、マルクスの考えと異なり、経済活動は規制
なくは成立しえないから(ここでいう「制度」は、明定された制度のみ
ならず経済人類学的な意味における制度の概念を含む)、従って制度
抜きで「自由経済」と論じる意味はほとんどない。
754 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/04(日) 13:38:09
補足
なお、「制度」とは「規制」の束のことである。
>>749 経済規模が小さい国ほど外需依存になる。
フィンランドだとノキアの売り上げがGDPの3-5割弱(指数による)だもんなぁ。サンプロで
やたら持ち上げてたけど、ノキアに関しては博打に勝ったという以上には思えんかったけど。
ヤギの乳搾りしか産業がない国は、PC組み立て工場が進出してきた
だけでも経済は大きく成長する。だから、少々無理をやってでも(一日、
20時間労働とか)喜んで働く。もちろん組み立てたPCはほぼ100%
国外で消費される。輸出で最も経済的なインセンティブが働く。
自動車工場や鉄鋼が産業のほとんどの国では、PC組立工場も
他の部品工場と同じ「その他大勢」の一つに過ぎない。それでも
給料が良くて待遇が良ければそれなりに人が集まる。工業が主力産業
であるから、基本的に輸出依存型ではあるが、既に多くの国民が
購買力を付けているために、輸出産業ならばなんでもOKではなくなる。
高度経済成長時代の日本、現在の中国、フィンランドがこれ。
輸出がメインであるため、より多くの富を求めて輸出をするという
インセンティブが存在するし、生産した全ての商品を国内で消費する
だけの市場規模にはなってない。
自動車工場よりも、最先端技術を使った産業、例えばハイテク、
バイオ、次世代型輸送機器、あるいは海外との貿易、金融、
大規模な市場調査などのサービス産業が産業の中心で、工業自体が
その他大勢の一つに過ぎなくなっている国。例えばアメリカ。
日本も近年こうなりつつある。こういう国では輸出も手段の一つに
過ぎず、インセンティブとしても最適な解を求めた結果に過ぎなくなる。
変動相場制の恩恵を最も受ける。実質的に技術が成長の原動力に
なっていて教育への投資が重要になる。
フィンランドは2番目のケースでありながら、あえて3番目の戦略を
取ったところが成功した原因だろう。非常にクレバーなやり方だと思う。
話しをあさっての方向にもっていて相手を馬鹿にするだな〜とは思えない発言だな
759 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/04(日) 16:25:03
>>758 どこがあさってだ? 論点はどこまでの規制をおくべきかという点だろ。
別にこの話しじゃねーよ、
相手を馬鹿にするのと論議するのじゃお前は前者を優先するだろ
761 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/04(日) 17:25:06
>>760 そんなことはない。オレがバカにし始めるのは、そいつを(理解力が
なくて)うざいと感じ始めてからだ。
こないだヒッチャんコックの料理番組観ていたら、
マンションケーキカットで土盛ってるわけなんで、
しょうきぶと大規模の真ん中で違う空わかううう
763 :
吉野家LOVE ◆4R6O6J7ARo :2009/01/04(日) 18:28:44
喪前等、ヌレの進め方が早過ぎだぜんw
年末年始に2ch三昧とは、父ちゃん情けなくって涙が出らぁ〜!
>>753 >1 「必要最小限」の範囲をどう考えるか自体が思想であり、
>それに明確性はないので、「必要最小限な規制のみ行う自由化」という
>概念は具体的な意味のないものである。
(゚д゚)ハァ?
「必要最小限」の規制範囲を論じる事自体は、別に『思想』でも何でもねえよん。
否、喪前やその他常駐組のウンコ名無し共なんかにとっては、
確かに『思想』なのかも知れんがねん♪
なんつったって、戦後昭和の時代に過剰なnostalgiaを感じてしまう
コテコテ生粋の老人脳だもんねんヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ
・・・しっかし、派遣は哀れだったねん(´・ω・`)
派遣と絡んだあの粘着ウンコ名無しは間違いなく、
嘗て、漏れにやたらと絡んで噛みついてきた
教科書連呼の「あの名無し」に間違いないねん( ゚∀゚)y─┛~~
大量の人員削減を進めるトヨタ自動車やキヤノンなど日本を代表する大手製造業16社で、利益から配当金などを引いた
2008年9月末の内部留保合計額が、景気回復前の02年3月期末から倍増し空前の約33兆6000億円に達したことが23日、
共同通信社の集計で明らかになった。
過去の好景気による利益が、人件費に回らず巨額余資として企業内部に積み上がった格好。08年4月以降に判明した
各社の人員削減合計数は約4万人に上るが世界的な景気後退に直面する企業は財務基盤の強化を優先、人員削減を
中心とするリストラは今後も加速する見通し。
08年度の純利益減少は必至の情勢だが配当水準を維持、増やす方針の企業が目立ち株主重視の姿勢も鮮明だ。派遣
社員などで組織する労働組合は「労働者への還元が不十分なまま利益をため込んだ上、業績が不透明になった途端、
安易に人減らしに頼っている」と批判している。
集計によると内部留保の合計は01年度末の約17兆円から08年9月末に98%も増加。この間に米国の金融資本主義が広がり
「株主重視」の経営を求める風潮が日本でも強まった。増配や自社株買いなどで市場での評価を高める経営手法がもてはやされた。
ソース:47NEWS
http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008122301000451.html
765 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/04(日) 18:56:00
だな〜とかいうアホコテはまだいたのか・・・
慶応卒で海外留学組みの俺からすると悲しいくらいにアホな自論にしかみえんよ。
以前の俺が出題した答えからは逃げてるしな(笑
コテにするとフルボッコにされるから嫌だって逃げた人でつね
767 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/04(日) 19:24:09
<慶応卒で海外留学組みの俺からすると
オ前オモシロスギwww
死蚊なのにwwwwww
>>761 バカにし始めるのは回りにとってはウザイけどな
770 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/04(日) 20:44:07
年の初めに一句
ゆでガエル 銭湯談議に湯気を吹く
言葉空しく身は煮えるのみ
合唱
>>765 慶応卒で海外留学組みの俺
ネタでくるのかね?心アポ君(笑)
>>751 >NHKの方がずっとマシだな。年末の日曜討論ではシニョリッジ財出に言及した人もいたし
飯田先生は例外中の例外、NHKも呼んで失敗したと思ってるだろう。
ところで白川総統の大本営発表は見た?
773 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/04(日) 21:01:16
正月早々テレビ芸者どもの美辞麗句には食傷気味だ。
年の始めから、どいつもこいつも空しい議論ばかり。
こりゃ、どうも期待できんなあ、今年も。
いずれにせよ、連中には本当に内需を拡大しようなんて発想も知恵もない。
だから、東を向いてはアメリカを、西を向いては中国を、拝み倒して景気回復してもらうほかはない。
まったく、情けない限りだが、日本経済は自前の動力を持たぬ風帆船だ。景気の沙汰は風次第。
はっきり言って、日本には「呪術的雨乞い経済学」の域を出るものはない。
それが現実。どうだ、絶望したか?wwwwwwwwww
597 すずめちゃん(兵庫県) New! 2009/01/04(日) 22:49:48.51 ID:YEH2Avpm
政府や政治は何もせず、”偉大なる自然法則”に任せればいい
「 不 況 」
この言葉はネガティブな意味で使われるが
そんなことはない!
不 況 は 歓 迎 す べ き な の だ
不況はそれ自ら治療機能を持っている
それは増大し続けた弱者による、不況を背景にした過度の競争と
その競争に敗れた弱者の淘汰による人口調整
社会ダーウィニズムも知らない素人にわかり易く言うなら
つまり、雑草<派遣>が繁殖を続けると土地の栄養が限られ<椅子が減る、不況になると>
雑草同士で激しい競争が起き<競争社会>、雑草から華に進化する雑草が現れる。
競争に敗れた雑草が淘汰され、進化した花たちが土地を豊かにし、
不 況 か ら 好 況 へ と 以 降 す る
-----------------------------------------------
こういうこと大卒以上の学歴でも言ってる悪寒
775 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/04(日) 23:18:37
>>774 真性の市場原理主義者じゃね?
もうここまで来るとオウムも真っ青なカルトだけど
大人が書いてると思うと怖いな
776 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/04(日) 23:23:40
>>775 いちおう反応があったのでもうちょっと晒しとくスレ汚しスマン
554 すずめちゃん(兵庫県) 2009/01/04(日) 22:41:47.84 ID:YEH2Avpm
あるアメリカの経済学者は言いました
「政府、政治の役割は競争を勝ち残った美しき華を保護し、
悪しき雑草という弱者を刈り、華のために土地を整備することだ」
そう、どんなに綺麗事をいっても”自然法則”は絶対なのです
559 すずめちゃん(兵庫県) 2009/01/04(日) 22:43:05.87 ID:YEH2Avpm
”自然法則”に逆らってはならない
自然法則に逆らうとどうなるか?
それは共産主義国が歴史に示したとおり
雑草はどこまでも繁殖を続け、最後には土地を枯れさせるのです。
何度も言います
「雑草は刈られなければならない」
777 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/04(日) 23:25:01
585 すずめちゃん(兵庫県) 2009/01/04(日) 22:47:19.89 ID:YEH2Avpm
「雑草(派遣)を保護すると、その先見性のなさから激しく繁殖します。
そして、美しい花(高学歴)の栄養も奪い、最後には土地(国)を枯らせます」
弱い生物ほど繁殖力は強いのです。
賢い強者が弱い生物を食わなければ、繁殖を続け
土地(国)を駄目にするのです
593 すずめちゃん(兵庫県) 2009/01/04(日) 22:48:46.50 ID:YEH2Avpm
あのさ、社会保障は自然原理に反しているんだよね
本来なら 弱 者 は 淘 汰 されないといけない
しかし、社会主義の名残で弱者が社会保障によって守られるようになった
結果は、繁殖力の強い弱者が弱者を量産し、社会の負担が膨らみ続け
それが限界になった
それが今の不況であり、就職難だ
自民も経済も関係ない
”自然原理に反した”これが全ての間違いだった
778 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/04(日) 23:30:44
つーか、コテにして、同時に名無しで自作自演するような
恥ずかしい振る舞いはとてもできん。
779 :
佐藤商店:2009/01/04(日) 23:43:53
>>775 劣性遺伝子は不況で完全淘汰されるべき
それで人が減るなら外から大量輸入すれば良い
アヒャヒャヒャ
みたいなw
>>賢い強者が弱い生物を食わなければ、繁殖を続け土地(国)を駄目にするのです
賢い強者が存在しなきゃ国が駄目になる根拠にならんわな
経済原理と自然原理は違うんだけど、真性の市場原理主義者は自然原理と同一視しがち
つかね、群れをつくる社会的動物である人間が、
そのことを忘れて群れを作らない肉食動物にでも
なったかのような言い草がお笑い。
群れをつくる動物は、競争と助け合いの絶妙なバランスの上に成り立っている。
群れの内部で必要以上の弱肉強食をやれば、むしろ群れ全体が弱体化する。
また、サル等の群れを見ても明らかなように、
群れ内部でみると、強者より弱者である個体がより繁殖力は強いなどと
いう傾向は認められない。
785 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/05(月) 10:24:35
ヒャッハー!
786 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/05(月) 10:34:46
>>763 何を「必要」と考えるかは完全に思想の範疇だよ。その論者の依って
立つ公理系に依存した話にしかならないからな。
>>763を見ると、お前の
思考の限りない軽薄さがよくわかるな。
>>777 どこの板だか知らないが、そのバカに「ダーウィニズムは多様性の
根拠理論であって抽象的淘汰の理論ではない」ということを教えて
やりな。ダーウィンは、ガラパゴスのフィンチが単一種へ淘汰された
ことではなく、多様種に分化した点に着目して進化論を構築したのだと。
ちなみに、社会的ダーウィニズム論は俗流理論であってアカデミズム
上に根拠はない。
ニュー速に貼られてるコピペにマジレスしても意味無いぞ。
788 :
ほかろん:2009/01/05(月) 12:29:14
だな〜なんかは日米問わず
自動車産業への財政支援をど〜思う?
789 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/05(月) 12:46:41
>>788 原則論としては論外だと思うが、現在の情勢を考えると、一定の条件の
下で許容するのも致し方ないようにも思う。その条件としては、管財
型の法的再生手続(我が国で言えば会社更正)に入ることを最低限
とし、さらに100%減資、金融機関債権の100%カットを原則とするまでは
考えている。
790 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/05(月) 13:01:10
米国車:労組に破壊されたビッグスリー
GMは社員と退職者のバイアグラ代として年間1500万ドル(約14億3500万円)を支出
退職者の福利厚生費の負担だけで1台当たりの費用が300万ウォン(約19万円)上昇
高費用構造を打破するためSUVに集中、危機に対してぜい弱に(以下は本文読んでね)
http://www.chosunonline.com/article/20090104000021 ビッグ3は過去の退職者の保証を何とかする必要があるけど
アメリカの医療制度だと退職者も必死になるだろうな
日本の自動車メーカーの利益は日本の公的医療制度に支えられている面も大きいのかな
791 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/05(月) 13:41:47
>>790 退職者の福利厚生費は要保護性が高いから優先債権と扱うことになる
だろな。
>>783 自然界の場合、最強の生物(生命体)が駆逐されることによって、
進化の歴史が繰り返されている訳だが。
もしティラノザウルスが繁栄し続けていたら、人間なんて
存在し得なかったし。(そもそも類人猿自体が・・・)
793 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/05(月) 16:59:15
>>792 ハァ? ライオンがいたらトムソンガゼルは絶滅すんのか?www
ティラノザウルスは関係ないよ。
>>793 頭悪いねw
もうちょい勉強したらどうだ?特に哺乳類の進化の歴史。
食物連鎖と進化とは密接に関係があるが、と同時に
進化によって生まれた新種が既存の生態系を変える。
795 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/05(月) 17:18:47
まず自分が実生活で生き抜く方法考えた方が良いと思うんだが。
進化のタイムスパンじゃ無く。w
796 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/05(月) 17:23:45
>>794 んで、ティラノサウルスがいるとどうして人類は進化しないんだ?www
所詮、弱肉強食理論というのは疑似科学。優生学なども同じだけどな。
それを更に経済に当てはめたがる奴もいるということだろう。
経済学においても、結局、優生学じゃなくてダーウィンの適者生存が正しいだろう。
でかければいい。強ければいい。
という奴は野生に帰った方がいいんじゃないか?。
テキサスあたりにはたくさん生息していそうだけどw
>>796 いや、おまえは恐竜と人間が共生できると考えていた方がいいと思う。
799 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/05(月) 17:29:48
大体、最近派遣切りなどの失業者を吸収し始めてるのは
新興企業含むマンパワー依存のサービス業だしな。
そーいった企業は中小が多い。
新興企業の活性化が今後の肝だろうな。
800 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/05(月) 17:38:37
>>798 少なくとも、人類がワニやマンモス、サーベルタイガーと同時代に
存在していたことは間違いないな。
で、恐竜だとワニやマンモス、サーベルタイガーとなんか違うの?www
801 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/05(月) 18:45:33
さーて何故かドル高になって来ましたよ。w
802 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/05(月) 18:55:23
恐竜の子孫だったら、今も哺乳類より繁栄しているんじゃないか。
南極にはペンギン、海にはウミネコ、陸にはダチョウ、都市にはカラス
個体数ならニワトリ、空は完全支配。
803 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/05(月) 18:59:41
ちなみに、個体数と重量比で現在一番繁栄している哺乳類は
今年の干支であるウシだ。
804 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/05(月) 19:04:35
>>803 まあ家畜というタンパク質製造工場で良けりゃな。
805 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/05(月) 19:34:44
806 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/05(月) 20:38:19
年あけて一時的に市場が落ち着きはじめたんじゃないか?
また下がりそうな気もするけど
TVタックルで日銀批判か
要するにエリートだの金持ちだのってのは、
自 分 の こ と し か 考 え て い な い
そういう連中が会社や役所で幅を効かせてるというわけ
弱者のことなんてこれっぽっちも考えてない
だから庶民としては、こういう連中をちやほやするのをやめること
公務員を見つけたらカツアゲしろ、東大生を見たらボコれ
トヨタやキャノンの社員は迫害されて当然なんだよ
809 :
吉野家LOVE ◆4R6O6J7ARo :2009/01/05(月) 22:11:35
>>786 仰る通りで御座いまつ( ´・ω・)
この件じゃ漏れの完敗、だな〜に乾杯だよん(´ω`)
⊂(´<_`⊂⌒`つ≡≡≡(
810 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/05(月) 22:12:35
雑草が刈りつくされれば、雑草を餌にしていた種が滅ぶ。
するとその種を餌にしていた別の種も滅ぶ。以下同様に滅亡が連鎖し、すべての種が滅ぶ。
能天気なダーウィニズム論者にみじめな死を。wwwwwww
まったく知らないんだけど、優勝劣敗的な主張がダーウィニズム論なん?
生き残るのは最も強いものでもなく、最も賢いものでもなく最も環境に適応したものって言う話じゃなかった?
812 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/05(月) 22:47:35
The Return of Depression Economics and the Crisis of 2008
http://www.amazon.co.jp/Return-Depression-Economics-Crisis-2008/dp/0393071014/ このクルーグマンの新作話題になってないの? 昨日届いて俺まだ読み途中だけど
スティグリッツのGlobalization and Its Discontentsに似て
テキーラ危機以降の世界各地の経済危機分析を延々とやってる。
ただしスティ本と違ってるのは、その主眼はIMFと世銀批判に置かれず
あくまで経済危機発生のメカニズム分析が中心。
ただしアイスランドをタイ、アメを日本に例えてたり
現在の経済危機の発生過程へフィードバックすることも忘れず。
でもねえ、なんか今更感の強い内容。冒頭では90年代のバーナンキの演説に
チャチ入れてたり、結構踏み込んでくのかと思ってたんだけど、今のとこそうでもなさげ。
まあ読み進めば凄いことになるのかもしれないけど、俺の英語力じゃそうもサッとは読めん。
あと、日本版プレイボーイで、高橋洋一だったか、真剣に政府紙幣の発行を
取り上げてたけど、大手マスゴミにもそういうまともな経済政策を扱ったものが出てきたことに
俺は喜びを感じたんだけど、現実性はゼロなんかな?
まあ日本版プレイボーイは既に廃刊決定した雑誌でもあるしw
813 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/05(月) 22:51:36
勘違い。週間プレイボーイの廃刊は決まってなかとです。
洋書も安くなりましたよねw
自分はGaliさん買おうか思案中w
>>808 さらにいえば派遣やフリーターや無職ニートが
特権階級の正社員をぼこるのは正しい
つまり加藤は正しかったwww
WBS見てたけど失望した
年後半には回復するかもしれないが、それは
オバマアメリカと中国の財政で引っ張ってもらえることが可能ならばだっておww
どこまで外需依存なんだよw
818 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 00:48:07
>>816 じゃあ何で認めたのかとw
まあ認められる前から、工場労働者の派遣はやってたけどなw
全くもって遵法精神の低いことで。
819 :
ほかろん:2009/01/06(火) 00:56:52
しかし自動車不振はすごいな。販売台数はバブル期の半数らしい。
これ不況要因だけじゃなくて、環境要因やら資源要因(燃油価格は簡単に2倍にまで跳ね上がるって刷り込まれたw)やらで
自動車産業は現在の事業規模を維持するのは不可能のような気がするな。
だな〜は公的資本注入やむなしって言ってるけど、それだけじゃ無理じゃねーの。
政府はもっと積極的に産業政策に乗り出して、次世代エコカーの規格決めちゃうとか
そのエコカーへの乗り換えに補助金出すとかしないと需要回復は望めそうもないな。
こりゃ相当に景気の足を引っ張りそーだ。
820 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 01:07:20
電気自動車カモーン
給付金撤回へ全国署名=2兆円は雇用対策に−民主
1月5日18時38分配信 時事通信
民主党の雇用対策本部(本部長・菅直人代表代行)は5日、国会内で会合を開き、総額2兆円の定額給付金を撤回し財源を雇用対策
に充てるよう求める署名活動を行うことを決めた。2008年度第2次補正予算案の国会審議と並行して、党の地方組織を通じて全国各地で展開する。
会合では、東京・日比谷公園に開設された「年越し派遣村」に宿泊していた非正規労働者からヒアリングを実施。「中途解約されにくい立法をして
ほしい」などの要望が出され、党として派遣労働者の中途解約を制限する法案を検討することになった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090105-00000111-jij-pol 給付金はまだまだ先延ばしになりそう。
>>819 てか日本国内の自動車メーカーの数多すぎないか?
たしか光岡入れたら10じゃなかったか。
>>817 いまどきWBSをネタじゃなくて真面目に見てるおとこのひとって・・・
825 :
ほかろん:2009/01/06(火) 01:20:45
多いぶんには別に困んねーじゃん。
寡占は困るケド。
とりあえずマンモス復元で動物園繁盛
827 :
ほかろん:2009/01/06(火) 01:35:37
828 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 01:59:55
ほかろんって、一年前まで今回の不況はたいしたことない派じゃなかった?
それで散々だな〜達に叩かれてた気がするけど、今は考えかたが変わったの?
829 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 02:01:23
「私が首相なら、欧州の銀行と勧告の有力メーカーの買収を最初に考えます」
こう息巻くのは、経済アナリストの森永卓郎氏だ。本誌(週刊ポスト)は前号(09年1月2・9日号)で、米国のルーズベルト大統領、
日本の高橋是清蔵相の成功に倣い、赤字国債も増税も不要の「25兆円の政府紙幣発行」を提唱し、この<<救国札>>による日本
再生計画を示した。
それを見た森永氏が、「オレにも言わせろ」とばかりに提案したのが「海外資産への投資」である。
「円が独歩高にあるメリットを生かして海外資産に投資しておけば、景気回復に伴って大きなリターンが見込め、将来的に日本
は儲かる。25兆円あれば欧州の大手銀行が5つぐらい買えるんです」
韓国ウォンが急落したことで、サムスン(三星電子)の株式時価総額は日本円換算で約4兆7000億円。ヒュンダイ(現代自動車)
は約5900億円。計算上、5兆2900億円で両社を買収できる。
「世界市場におけるパナソニックやトヨタのライバルを、技術ごと取り込めるのだから国益に適っています」
さらに森永氏は、こんな「日本再生計画」を提唱する。
「『エコカー補助金』の導入です。1台400万円ぐらいする電気自動車の購入者に、国が1台につき300万円の補助を与えて、
100万円で買えるようにするのです。25兆円でトヨタ自動車の年間生産台数に匹敵する830万台の補助が可能。自動車業界の
救済だけではなく、環境対策にも有効でしょう」
このように、日本が元気になる壮大なプロジェクトが描ける。
「ただし日本の政治家に任せれば、ムダな公共事業に消えてしまう」との心配も。
<<救国札>>発行の暁には、まずは政治家に「カネの使い方」を叩き込むことが肝要だ。
ソース(週刊ポスト 1/16・23合併号 168ページ)から書き出し
831 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 02:36:26
テレビ・新聞などを見る前に 必ず読んでおきたいブログ。
http://310inkyo.jugem.jp/ メディアの報道にしても、政府や企業の宣伝媒体として
一方的に操作された情報を流してるだけに過ぎず
どれもが信頼できるものではない。
いろんな見方があること知った上で
常にその逆の可能性も考えて判断する必要があるだろう。
麻生なら、民主党より良いな。
麻生>民主党>小泉・竹中
小泉純一郎氏の言葉↓
2008年5月22日に行われた、佐藤ゆかり衆議院議員の応援のための講演会での発言であるという。
・・・いま、ホームレスの人もよく見かけますけども、もし東京でも、北海道でも、
沖縄でも、全国、ホームレスが「もーう、外で寝るのは飽きた」、「たまにゃあ、
うちの中で寝たい」、「風呂に入りたい」って言って、各市町村なり区役所に行けば、
どの人も、全部住宅を世話する。洋服も世話する ・・・ (略) しかし、
「きちっとした生活はヤダ。やっぱり野原で寝たい」という人を止めるわけにはいかない・・・
> きちっとした生活はヤダ。やっぱり野原で寝たい」という人を止めるわけにはいかない・・・
> きちっとした生活はヤダ。やっぱり野原で寝たい」という人を止めるわけにはいかない・・・
> きちっとした生活はヤダ。やっぱり野原で寝たい」という人を止めるわけにはいかない・・・
2008年09月13日(土) ホームレス生活を送っている方の声(3) テーマ:アンケート
路上生活歴4年、上沢さん(51歳)の回答です。
1.今、日々の中で、一番困っていること(大変なこと)は、何ですか?? お金がない、仕事がない。
2.今、一番欲しいものは何ですか?? 家がほしい。
3.行政に望むことは??仕事がほしい。
4.路上生活に至った理由を教えてください。? リストラになったこと。
5.楽しいと感じる時は、どんな時ですか?? 楽しいと思ったことない。
6.夢(目標)は、何ですか?? 仕事と家のある生活したい。
7.今の気持ちを一言で表すなら?? 死にたい気持ちです。
www
>>815 まあ、そういうことだな。日本の場合は。
アメリカの場合は、またちょっと違ってくるかもしれないが。
ちなみに今の日本の実情を考えれば、10年後に生産性で
旧ソ連に抜かれてもおかしくないだろう。つまり、マルクスは
正しかったということになるなw
理由は簡単。労働者の再雇用が難しくなるから。派遣などは
切り捨てられることによって、労働力は落ち込む。これは
景気回復だけでは回復できない。死ぬものが現れれば
なお更だ。さらに子供も作れないので労働力の再生産も
不可能。ここ10年でかなりの人的な損失が発生している。
これをあと10年続けるのはかなり困難だろうな。
今のところデフレだが、このまま改革を進めれば、労働人口が
激減して悪性インフレに転じる可能性が非常に高い。
結局、長期的には「我々は死んでいる」ということだな。
>>834 経済学に「生存競争」のようなコンセプトを盛り込んだり、
アメリカの経済・金融システムの中で都合のいいところだけ
貰って改革やったからこうなったんだろうな。
結局、資本主義、社会主義なんていうのは単なる「手法の違い」に
過ぎないのだが、イデオロギーが大好きな人たちが、それが
全ての法則を支配する原理のような「宗教論争」にしてしまった
ために矛盾だらけの経済になってしまった。一番いい例が
「競争原理」だな。
田原総一朗を初めとするマスメディア、更には財界、政界の一部の
「反社会主義運動」の犠牲者が今の30代以下の世代で、
当然、田原のような人物は「労害」として嫌われることになる。
結果的に社会主義者(特に極左)の連中が大喜びしそうな
事態に陥っている。
>>833 > きちっとした生活はヤダ。やっぱり野原で寝たい」という人を止めるわけにはいかない・・・
これってどういう調査に基づくものなんですかね?もし根拠が無いなら、
それこそ人権問題だと思うのだが。その辺の高卒の専業主婦なら
ともかく、総理ともあろうものが言っていい発言とは思えないな。
>>800 >ワニやマンモス、サーベルタイガー
まるで分かっていないね、君は。
捕食行動も単なる生存の1手段に過ぎない。
仮にサーベルタイガーと人間が共存できたとしても
必ずどちらかが捕食の対象になる。もちろん自然界の話。
種間生存競争と捕食行動の区別が付いていないあたり、
新自由主義と何らかわらんよ。
838 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/06(火) 09:06:53
>>819 自動車産業の事業規模を維持しなければならないのか、という
ところから再検討する必要があると思う。
>>830 森卓は最近さえてるな。
>>835 謎なのは、明らかにソ連をリアルタイムでは知るわけない若造
こそが「社会主義」を叩くということだ。ゆとり教育のせいか
ともよく思う。
>>837 いや、キミが言ったのは、ティラノサウルス(ないし恐竜)が
いたら種としての人間が発生し得ないということであって、
人間の一部の個体がティラノサウルス(ないし恐竜)に捕食
されることになったということではないんだが。相変わらず集合
論が苦手だなお前はwww
839 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2009/01/06(火) 13:47:06
金融や財政政策だと知識の断片をひけらかしての議論の何と虚しさよ。
800兆以上の累積赤字を抱え、限りなく0%に近い超低金利の継続の
中で、最初から政策論争そのものが無意味で陳腐なものでしかなかったのは
分かりきったことだ。
財政の自由が金融の自由を生む。決してこの逆ではない。
財政の自由を生むためには、詰まるところ800兆の精算以外の手段は
あり得なかったのだよ。これは最早政治の世界でもあるな。
経済政策が有効に働く下地がない中で、幾ら金融や財政を説いても徒労で
時間の無駄だ。
840 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/06(火) 13:50:57
>>839 財政赤字など計算上のマイナス値に過ぎない。そんなものが気になる
のは愚民の証明。
>>835 まあ、「〜主義」っていう政治の宗教化は元々総力戦体制を効率よく整備する為の政治ツールだった
わけで。そもそも、ここが冷戦における「最前線」であって情報戦の「激戦区」であったことを考えれば
片方が敗れた時点で勝者側に極端に偏る羽目になる事は、まあ必然と言えば必然だったんだろう。
綱引きで片方がいきなり力を抜けば、勝った方が全員後ろにひっくり返るように。
あと、田原世代ってのは基本的に若い頃から何も変わってないと思うよ。
彼らの思想ってのは元々ただのアナーキズムで、それが無産階級のアナーキズムから
資産階級のアナーキズムに変化したに過ぎない。
>>839 なるほどなるほど、政府負債を清算し、企業負債を清算し、家計負債を清算し、中央銀行負債を清算すれば
自由な政策が出来ると。
つまり貨幣を廃止すればいいんだと。
843 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2009/01/06(火) 14:14:38
私は、上杉鷹山の米百俵を掲げて小泉が出てきたとき、心の底において少しは
期待感を持っていた。
何故なら、その当時においても450兆近くの赤字が累積しており
年間GDPの90%近くはあり先進国でも突出していて削減は急務であった
はずだ。
それが彼は5年以上かけて、彼一人で250兆以上の累積債務を積み増し
引き返すことが出来ない状況に追い込んだ責任は重大だ。
公約は破るためにあると言い放った彼に政治家の資格はないだろう。
>>843 何度もボクはバカですってアッピールしなくてもw
そろそろ、N速+にでもいけよ
フィンランドの教育力
リッカ・パッカラ 学習研究社
野菜が壊れる 集英社新書
なぜ、デンマーク人は幸福な国をつくることによって成功したのか
どうして、日本では人が大切にされるシステムをつくれないのか
合同出版 ケンジ・ステファン・スズキ
スウェーデンの税金は本当に高いのか あけび書房
スウェーデン 高い税金と豊かな生活 イマジン出版
働き方で地域を変える 公人の友社
ザ・フィンランド・システム 産業能率大学
教育格差の真実 小学館101新書
国の財政が破綻するなどと過剰に煽ったせいで
みんな勘違いして金使わなくなったんだよw
847 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2009/01/06(火) 14:38:20
経済とはエモーショナルなものだ。破滅の時期は誰にも分からない。
みんなが破滅だと思ったときが破滅であり、サブプライムも今弾ける
必要はなく、もっと以前でもよく数年先でもよく、弾ける必要もなかっか
のかもしれない。これはみんなが無茶だと思い出した瞬間に弾けだしたのであり
その要因は、異常な住宅の値上がりであり異常な貨幣の流動性である。
経済とはそうしたものだ。
日本の経済(国債)においても同様のことだ。
>>843 マテ
鷹山は米沢藩、米百俵は長岡藩の出来事だ。んで教育の基礎に使ったのな。
純一郎は文化教育費もばっさり削りやがった。債務積み増しを見て失望す
る前に、始めたことを見て見切りを付けろよ
高踏的なポーズは良いからファクトファインディングを覚えような。
まだ騙されっぱなしの奴らよりはマシだが
849 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2009/01/06(火) 14:42:36
>>844 そうだ、私はバカだと自覚している。
バカの視点から記載している。
そのバカさ加減を指摘できない己のバカさ加減も自覚しような。
バカの人はもう何年もバカを晒してるな
恥ずかしくならないあたり、あるいは自分が深刻なまでにバカで間違いしか垂れ流してないって
未だに気付けないのが凄いよな。
851 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 14:58:46
>>838 >謎なのは、明らかにソ連をリアルタイムでは知るわけない若造
>こそが「社会主義」を叩くということだ。ゆとり教育のせいか
>ともよく思う。
ちょっとうろおぼえですまんが
松尾匡か誰かが大学で「国富論書いたり神の見えざる手を提唱したのは誰だ?」(正解はアダム・スミス)
みたいな質問だか問題出したら間違った人が結構いたらしい
ってな感じの記事を見た覚えがある
これって中高レベルだろ・・・orz
つか、そもそもリアルタイムのソ連を知ってる日本人なんかいるのか?
基本的に宣伝戦フィルタ(肯定も否定も含めて)のかかったメディア上の情報だけだろ。
あえて言うならシベリア抑留生き残り組ぐらいだが、勿論彼らの心象が良いはずもなくw
>845
北欧の社会システムって、国が財政的に破綻したら個人も即終了って事だよな。
そこまで国を信頼して良い物なのか?
ソ連の崩壊では、年金生活者は塗炭の苦しみを味わったのだが。
死んでいった老人にとっては、税金は安かった。
現在補助を貰っている人間にとっては、多分安いんだろう。
今生きて働いている若者にとっては、どうか分からない。
団塊あたり?割と出稼ぎでソ連にいってたおっちゃんて多いんじゃないの?
>>853 通貨信頼の源が「国権」である以上、どんな社会システムでも同じ事なんだが。
国の状況と無縁でいたいなら無人島で完全自給自足農場でも始めるんだな。
>>849 みたいな馬鹿を見てて思った
「
私は馬鹿かも知れないが、私の庶民感覚は素晴らしいものである。
これを蔑ろにするとは何事であるか。
庶民感覚は神聖にして侵すべからず至高の存在である。
私は馬鹿かも知れないが、その馬鹿を説得できない専門家ドモはクズである。
私の素晴らしい庶民感覚を尊重しつつ、私に勉強など強要せずに説得せよ。
それが出来ない以上、庶民感覚の正しさは証明されたも同然である。
以上、庶民感覚絶対主義
」
このアホ論ってどこから始まったのかねぇ?
朝日毎日ロジック?
いや、読売産経も結構やるか・・・
>>856 太平洋の向こうにはポピュリストって同族も居るわけで
ジャーナリズムを輸入した時に一緒に反知性主義も輸入したんじゃ
>855
それはそうなんだが...
資産をほとんど持たずに老後を迎える勇気は、俺には無いな。
北欧の多くの労働者は、老後の資金をすべて国に託しているような感じを受ける。
日本の年金&医療もそうだったんだが、現状を見ると....
国は財政危機を理由に、平気で国民を裏切るからな。
国のデフォルト>>公務員の生活>>その他国民の生活
>>858 変動相場&管理通貨じゃ国のデフォルトなんぞまず起こらん
ってのは分かってるか?
860 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 17:38:42
>>848の言うように
米沢は元々の外債過剰消費分を削って殖産+再分配方面は強化
長岡藩は教育・人材育成などへの投資であって、国内経済の
分配の総額で言えば削ったと言えるのかどうか微妙。
年越し派遣村の件で、自民党やマスコミが「あれは働く気がない奴らだ」
という発言をしまくってるけど、よく経済学を勉強しているねぇ(嗤)
失業者は働く気がないから仕事をえり好みしているだけで非自発的失業
などこの世には存在しないということは近代経済学の基本ですから。
まぁ政治家とマスコミへの皮肉ですけどねこれは。
>>843 > それが彼は5年以上かけて、彼一人で250兆以上の累積債務を積み増し
それも、大盤振る舞いして赤字にしたのならまだしも、
緊縮で景気を冷え込ませ、税収を落ち込ませての債務積み増しだもんなw
864 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 18:36:22
失業率や有効求人倍率が1.0を割ってしまったが、しかし介護職に関しては
未だに2.0超えていたりする。
派遣の失業者をそこに投入出来ないのが不思議でしょうがない。
865 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 18:37:56
失業率や→失業率が上がり
誰でも勤まる職場じゃないからね(^ω^;)
薄給で爺婆相手の重労働ですかw
869 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 19:37:11
901 名無しさん@九周年 2009/01/06(火) 17:56:14 ID:GIZsNRZQ0
もう所得税撤廃して、全部消費税にして、無職に厳しい世の中にしろよ
いや、むしろ給料が低い奴ほど逆累進課税にして税金を取るべき
無能はみんな真でいいよ。日本にいらないし
920 名無しさん@九周年 2009/01/06(火) 17:59:40 ID:GIZsNRZQ0
生活保護とか不要
労働基準法も撤廃しろ
雇用保険も健康保険も年金も廃止しろ。どうせあと10年もたない
小さな政府で低税率を目指せ。それが日本の活力になる
938 名無しさん@九周年 2009/01/06(火) 18:03:08 ID:GIZsNRZQ0
安楽死施設だけは税金で作れ
住居が無い物はどんどん保健所で取り締まれ
958 名無しさん@九周年 2009/01/06(火) 18:06:52 ID:GIZsNRZQ0
警察は民営化して壁で囲まれた特定地域だけ守ればいい
病院は定額制で金を払っている奴だけ利用させればいい
公共物はすべて不要(安楽死施設を除く)
--------------------------------------------------------
ケケ中やフリードマンだってこんなこといわねえよwww
(本音はそうかもしれんが表立っては)
870 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 20:35:20
派遣村で炊き出し受けている人は「何でも良いから職と住まいがほしい」
と言ってたように思ったが。
こーいった雇用のミスマッチを超える、ホームレス化より楽な何らかの理由が有るなら別だが。
小泉さんが言う通り、どうしても日比谷公園で寝泊りしたい、
という連中を止めることはできないだろ。
872 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 20:39:00
873 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 20:42:42
>>840 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2009/01/06(火) 13:50:57
>>839 財政赤字など計算上のマイナス値に過ぎない。そんなものが気になる
のは愚民の証明。
>
そりゃその通りだが、そこまで断言しても大丈夫か?
国の借金defictが増え続けると いつかは破綻するけどいつ破綻するかは判らない。
そして非ドル建て=自国通貨建て国債による借金の場合、たいがい
永遠に破綻しない。
ケインズの名言の逆。
〜我々は長い目で見れば、みんな(国家破綻なんかせず)生きている〜
マネタリーマジック。
だがしかし。
増税すると景気が良くなる、という非ケインズ効果学説も日本の財政学者の間では根強い。
874 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 20:46:33
まあ、何となくだが彼らの多くがそれまでの職場や職業に拘っている事、そして
彼らを支援しているのがかって山谷などにおいて日雇い労働者を組織化しようとしてた
左翼団体で、安易に職を妥協する事無く闘争しろと促しているのだろうとは想像出来る。
しかしそれは経済学、政策の実行とその効果とは分けて考えるべき事ではあるな。
875 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/06(火) 20:51:36
>>873 非ケインズ効果は実証的に否定されているし、それは理論的に説明できる。
端的に、長期的には我々はみな死んでしまうから勝ち逃げの可能性が
あると言えば足りる。
なお、オレは、そもそも財政学を独立の学問分野として認める必要は
全くなく、財政学者を名乗る奴はジャンクだと考えている。
876 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/06(火) 20:54:50
未だに左翼叩きとかやってる奴は完全に時代遅れの低能だろ。
877 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 21:00:06
左翼だろうが右翼だろうがその行動で助かる人がいるなら、それはそれで悪くはない。
山口組も阪神大震災の時に被災者に炊き出ししたな。
ただだからといって職に全く有り付けないと決め付けた議論を展開するのは間違いでしかない。
昔、非ケインズ効果を英語でググってみたら
もふgo.jpしか掛からなくて笑ったなぁ。
いや俺のググりかたが悪かっただけかもしれんけど、
非ケインズ効果なんぞ海外じゃ誰も話題にもしないっぽい。
879 :
吉野家LOVE ◆4R6O6J7ARo :2009/01/06(火) 21:09:20
>>875 >非ケインズ効果は実証的に否定
そういう偏向したレスを付けるから、漏れは無性に
愛をもって喪前に噛みつきたくなるのだぜん
( ゚∀゚)つ ・老人脳は知識の自己修正が不得手である
最近、家帰ってからはネットしないので又今度ねん♪(=゚ω゚)ノシ
880 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 21:12:21
キャバクラのロシア娘の話だとウラジオストックのアパートは
28度Cの室温だとよ。国家が温めてくれるらしい。
その子は寒い日本に来て風邪をひいて正月寝込んでいたとか。
881 :
1:2009/01/06(火) 21:15:34
まぁ、増税したらGDPは増えるかも知れんけどねぇ・・・笑い話にもならんわ。
くたばれGDP、、ですなw
884 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 21:26:47
>>881 これだから新自由主義者は┐(´ー`)┌
>>879 正確に言うならば「非ケインズ効果は実証的には大きくない」もしくは
「増税でGDPが拡大する実証的根拠は薄い」ではないかな。難しいのは
モデルシミュレーションだと逆の結果が出てしまうということらしいが。
まぁ「財政」の制約上限を取っ払って、シニョリッジを入れてインフレ率の
上昇を受け入れる場合には、そもそも一般的に問題とされるような形での
「財政」問題は存在しなくなるので(インフレ率の上昇を除き)非ケインズ
効果を考える意味はほとんどなくなると言っていいと思うが。この意味で
だな〜の「非ケインズ効果イラネ」という弁を否定する意味はあまりない
のではないかと思わなくもない。(シニョリッジ財政は財政経路を使った
統合政府政策なので、これが無効なら金融政策も無効となるだろうしな)
問題はインフレ率の上昇がどこまで許容が出来るかの方だと思うぞ。
886 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/06(火) 21:46:37
>>879 スティグリッツマクロ第二版に同旨。
オレはお前よりはスティグリッツを信じる。
>>885 非ケインズ効果で問題となるのは財政赤字であって税の多寡ではない。
887 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 21:46:58
非ケインズ効果を否定するとすると麻生や与謝野が将来の諸費税増税を示唆しても
影響は別にに無いとならんか?
職歴、年齢、性別を問わず、資格のみを問題にしても、雇用のミスマッチが解消する
のは、有効求人倍率が1.2を超えたくらいらしいから、今の状況で、実質ホームレスの
ルンペンプロレタリアートが職ありつけないのは、まず間違いない。
もっとも、1.2倍を超える有効求人倍率になったことなど、高度成長期やバブル期を
除けばほとんどなかったわけですが。
889 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/06(火) 21:51:46
>>887 >>886に書いた通り、非ケインズ効果とは、財政赤字から各経済主体が
将来の増税を合理的に予測し、それに備える行動を取ることによって、
財政赤字による景気刺激策が無効化されるという話のことであり、
かかる「合理的予測」と無関係な増税予測は非ケインズ効果の射程外の
話である。
国債を日銀に青天井で食わせまくって財政再建して、
もし万が一景気が回復したら「非ケインズ効果」の実証にはならない?
891 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 21:54:28
>889
すまないんだがそれでは全く否定になっていないと思うな。
逆に皇帝の意味に取れる。
892 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/06(火) 22:06:11
>>891 実証上、非ケインズ効果が確認されないのは、現実の経済主体が限定
合理性の下で予測して行動するからと考えられるところ、政府が殊更に、
時期まで指定して「増税するぞ」と宣言すれば、いかに限定合理的な
経済主体であっても増税を予測して節約するようになる。ここで
ポイントなのは、政府の宣言による増税予測の話になったとたん、
財政赤字とは無関係な話になるということだ。というのは、累積財政
黒字が存在している状況下においても、政府が増税宣言すれば経済
主体は増税を予測して節約することになるからである。
893 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 22:12:50
>>892 つまり非ケインズ効果は財政赤字を経済主体が懸念して自発的抑制行動に走る事で
増税という政府の政策から生じる経済主体の行動とは別だと言いたいのだろうが、
しかしそれに区分けする何の意味があるのか、って話なんだがな。
発生要因としての根幹が同根から生じているならねー。
894 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/06(火) 22:16:25
>>893 増税の経済縮小効果は単なる乗数効果だが。お前は各理論の位置付けが
よくわかっていないようだな。
895 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 22:22:40
>>894 好景気下での増税と、不景気下での財政出動による財政悪化要因からの増税は
経済主体に対する心理的影響は乗数効果として同一視して良いとは思えないしね。
例えば上げ潮ってのは減税による景気浮揚により経済成長し税収を上げるって事だが
それはインフレであるのが望ましいと言う話でデフレ下の話ではないなー。
公務員の給料を減らして(歳出削減)、宗教法人税についでに政治献金に課税(増税)
でもすれば、そりゃ、景気は良くなるだろう。
結局、非ケインズ効果は机上の妄想ということでオッケーですかね?
898 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/06(火) 22:39:18
>>895 お前がそういった心理的変数を組み込んだモデルを構築して分析する
ことを止めはしないが、それはもはや非ケインズ効果として一般に
言及される概念の射程を超えた話である。こないだあれだけ派遣に
叩かれたにも関わらず、まだお前はわかっていないようだな。
899 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 22:45:36
>>898 いや、俺は派遣の人氏に限らず論展開はしてもケンカはしないし。
つーか俺は議論するよりも何らかの得るものが在ればって感じで来てるんだな。
前にも書いたがボケよりツッコミな性格だし、それで話が広がって刺激があれば
ってんであって叩かれたのも分け解らん連中からだけでそーいうのはスルーだし。
900 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 22:49:24
だから以前カキコしたように俺は煽りも自演もやらんなー。
コテも面倒だから過去にステハンつけた位だし、ここでは
上げでしかカキコしていないともう一度断っとくなー。
>>886 >非ケインズ効果で問題となるのは財政赤字であって税の多寡ではない。
いやそりゃその通りなんだけど、財政政策の効果についての話の方ね、これ。
(仮定の置き方によるけど)シミュレーション次第じゃ増税でGDPが
増えてしまったりするらしいから。たぶん異時間点相対物価調整だろうけど。
んで、制約条件を入れてもいまいち財政の効果が綺麗にに出ないという話で。
ただ、なんか変な感じがするんだよね、この話。「現在時点の名目値に依存
するのだ」と言ってしまえば無効化はできるかもしれないけど、そうすると
今度はモデルシュミレーション自体の土台がグラついてくるわけでな。
困ったもんだ。
>>886 つかまー、少なくとも財政は実証上はそれなりに効くわけで・・・。
特にアメなんか政府の政策にダイレクトに反応する傾向が強いしねぇ。
逆に日本は財政も金融もどちらの反応も鈍いし、反応の仕方も歪だから。
モデルか実証か、国民の特殊性か人間の普遍性か、視点を変えるだけで
随分と多様なモノの見方が出来てしまうのが困りものだ罠。
まぁ、いろいろ書いておいてアレだが、統合政府政策ならどっちにしろ
あんまり考える必要ないだろうけどね。一番困るのは統合政府策でも
ダメって状態だけど、アメみてる限りはそうならないかなと思う。
904 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 23:26:43
アメの今回のバブルを膨らましたカネ余りの出どこって何なの?
日本の長期の内需低迷によるゼロ金利と為替の安定がもたらした円キャリ取引?
中国の固定相場と高い貯蓄性向がもたらした巨額の外貨準備高?
オイルマネーなんかは、バブルを生み出した張本人みたいないわれ方だけど、
いったん膨らんだバブルが行った先が、また作り出した2次的な資金源のような気がする。
もう過度のカネ余り現象を生み出さないための安定した
経済秩序と規制を構築する上で、このへんの考察も必要じゃね?
たとえば、やっぱ中国の元安での固定相場は、一見先進諸国も豊かにしたと思いきや
結果的には世界に害悪をもたらしたってことで不当だったんじゃね、とか。
905 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 23:32:11
あー、あと子鼠時代の巨額の為替介入か。これが出発点だな。
カネが余ってもインフレになりずらくなったというわけだな
日本人が金使わないから(^ω^;)
908 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/06(火) 23:47:00
マネーサプライが巨額でも市場にカネが回らないって状態。
日本のマーシャルのKはずっと1越え。欧米の2倍以上。
新興国の貯蓄過剰って話はどうなったんだ
910 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/07(水) 00:11:16
>>907 派遣村にいるような人に金使えというのか?
↓
金持ちを優遇すれば金もっと使ってくれるよ!
↓
トリクルダウン万歳!!!
911 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/07(水) 00:16:38
派遣村にいるような人の消費性向は100%。彼らは(彼らなりに)全力で消費してますがな。
使える金が元々小さい上に、
生活のためにできる限り安い物を買うべさ。
そう考えると、低所得者とかはデフレであることが救いになってるような気がしないでもない。
914 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/07(水) 00:21:32
年収1億の人100人に1マソ2千ずつ渡したって、消費に回るのはほんの一部。
でも派遣村にいる人100人に1マソ2千ずつ渡せば、一瞬で120マソすべて消費されるがな。
915 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/07(水) 00:25:34
子鼠「ものの値段がどんどん安くなっていいでしょ?」
(゚Д゚)ハァ? 同時に給料は下がるし、失業率は上がるんですけど。
デフレ経済で下流の拡大再生産になっちまったな
しょうがないから俺も施しでもしようか、ねーちゃんに
>>904 ドル通貨圏のバブルはドル余りでしか起きないよ
というよりもドルや円といった通貨の過多はたいした問題じゃないんだ
オイルマネーなんて言葉があるけどオイルによる利益は誰かからの支払いによるもので
産油国がドルを増やしているわけじゃないし、
円キャリーも同じく交換に応じる人がいて初めて出来る取引だからね
中国の固定相場も同じ話で元がたくさん出回っても他の通貨圏には(通貨的な)影響はないんだ
お金ってのは経済活動に必要ないわゆる資源とは違って何度でも
使いまわすことが可能だから単なる量だなんてほとんど意味を成さないんだ
じゃあバブル時には何が問題なのかっていうと「借金」が問題なんだ
安易なお金の貸し借りが多くなりすぎて借金を返済できない・取立てできない額が増える事が問題になるんだ
普通の状況じゃ借りる方も貸す方も慎重になるから問題にならないんだけど
あるものの価格が上昇し続けていて【価格は下がらない】と多くの人が思い込んじゃう事が起きると
借りる方も貸す方も損をすることはないだろうと思って安易に借金を増やすんだ
そういう人たちは価格の上昇をあてこんで借金を増やしているので予想が外れて価格が下がると
一気に返済できない・取立てできない額が膨れ上がって経済に大きな影響をあたえる状況をバブル崩壊というんだ
こういう状況はマネーの量に関係なく起きるんだ
とくに違う通貨がどうなってようとほとんど関係はないんだよ
920 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/07(水) 00:50:26
921 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/07(水) 00:52:36
↑この経コラの内容をどう内容のことを言っている論者って他で見ないんだけど、なぜ?
922 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/07(水) 00:53:42
「内容と同内容」だった。スマソ。
>>920 金余りを「通貨量」でなく「貯蓄量」として捉えている話だね
貯蓄過多の状況が投資先を求めてってことだろうけど
安易な貸出をする側が資金調達をしやすい環境になってた意味では
責任の一端を海外にもあるという話も可能だろうね
でも最終的な原因はアメリカ側の借金過多であることには変わりはないよ
貿易黒字(経常黒字)を計上するには相手国は貿易赤字(経常赤字)を計上しないといけなくて
それを計上するためにはかならず同等の借金が必要になるからね
これは統計上のお約束なので異論を挟む余地はないよ
アメリカ相手に強制的に借金を押し付けることの出来る国があるなら話はちょっと変わるかもだけどw
日本からの資金流入が増えた頃からなん書いてるけど国際収支統計なんかをみると
原油高やサププライムが話題に出るはるか以前から資金流入はあるし
(それが原因でといえるほどの)変動もないし、為替は交換に応じる人がいて初めてなりたつので
円キャリーなんて眉唾物だし実際どんな統計でも円キャリーの規模を示すものはないしで
主張する内容はあまりよいものとは言えないんじゃないかな
消費性向は低所得者ほど高いからな
金持ちから沢山税金とって低所得者からは少ししかとらん
累進課税の強化が必要
>>923 ちょっと修正
借金の額そのものを問題にするわけではないから
アメリカ側の借金過多って書き方は誤解を招くね
海外の要因はあくまでお金や貯蓄に関する話であって
サブプライムがここまで膨らむ要因になった土地や家の価格上昇は
アメリカ側で行動を起こさない限りありえないからねって書くべきだね
全ての国がS-I=G-T+(EX-IM)=0みたいな均衡を保っても
人が非合理で未来を見通せない不完全な存在である限り
どっかでバブルは発生するよな、多分。
そりゃそうだ。不況下でも転売目当てでたまごっちで高騰なんてのも起こるからな
中谷巌が反省してるwかなりナイーブだな、この人。
資本主義はなぜ自壊したのか〜「日本」再生への提言
929 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/07(水) 09:32:50
竹中は相当面の皮が厚いな
バブルは常に発生している。問題なのは発生過程と破裂した後の後始末。
インチキやってバブルにすると今回のように非常に後始末が難しくなる。
実体経済と関係ないところで経済成長をさせようとすると、市場の失敗から
政府が介入したときよりもより大きな歪みが発生するというのが問題だ。
サブプライムを見ても分かるように、詐欺的な手法で需要を作り出している。
取り締まればいいというが、個々のケースを取り締まっても意味が無いのは
明らか。犯罪は需要によって生まれるから需要を取り締まるしかない。
これはアメリカで前から議論されている。麻薬を取り締まるには、売人よりも
買う側を取り締まる方が効果がある。売春も売る側を取り締まるより、買う側を
取り締まる。モラリストたちは犯罪者を目の敵にするが、経済学的には
間違っている。
需要があるから供給が生まれるわけで、需要があり続ける以上、供給者サイドに
供給するインセンティブが影響に働き続ける。それを打ち消すようなトレードオフを
人工的に作るには、イスラム圏のような「死刑」のような厳罰しかなくなる。
実際、そこまでやらないと効果がないからイスラムではそうしているわけだ。
まあ、懲りない奴は幾らでもいる。それどころか「捕まっても採算が取れれば
成功」と言う金融詐欺師が殆どだ。(日本でもまったく同じ)
>>930 ということで、バブルを防ぐというのは厳密には難しい。したがって、政策サイドとしては
実体経済に資金が流れるということだけを注意していればよい。そういう意味では
市場にもある程度の規律を求めるような法整備が必要だろう。(具体的には大いに議論の
余地があると思うが)
個々のケースは犯罪を取り締まるしか方法が無い。バブルの被害を最小限にすることは
可能でも、無くすことは不可能。
>>929 馬鹿って奴は否定Or肯定しかないからな。
極端から極端に走る。
中谷なんかも典型だろう。
製造業派遣禁止=労働組合保護(正社員保護)=雇用抑制政策
製造業に派遣を解禁したことで、前回、雇用が拡大したのを忘れた馬鹿が多いみたいだ。
派遣制度がなければ、外需で増えた需要を日本以外でまかなった可能性が高いんだよ。
製造拠点なんてどこでもいいんだから。
×派遣を解禁したから
○為替介入、量的緩和、ゼロ金利をやったから。
つか日本でやってけないなら海外に出てけば良ろし。
>>934 そうなるとそこに勤めている労働者はみな失業するというわけです。
>>935 比較劣位なんだから仕方ない。
過去に炭坑や農業が廃れたのと同じ。
失業問題は社会保障でカバーしつつ産業間移動を促せばよろし。
日本には今250万の完全失業者、
さらに統計には入っていない、就業を諦めた人間の屑のニートどもも相当数いる。
派遣村なんてただのパフォーマンス。
>>936 具体的にどこでその分のカバーするつもりなんだい?
産業間というか、製造業で生まれたいた分の付加価値を、
日本のどの産業でカバーするのか知りたいな。
それがあるというのなら、別にかまわないんだが、
ないから問題になっているわけでしょ。
目立たずして利権は得られないということだな。
つまり比較劣位の最たるものである土建業を減らすために
公共事業を縮小するのは理にかなってるということなんだね。
そろそろ見直すべきだな。
日本も外国から労働ダンピングで攻撃されないとも限らん。
なんか「構造改革バカ」が沸いてるなw
>>938 どこの産業でカバーするってんなもんマクロが健全ならほっときゃ勝手に出てくるよ。
過去のトヨタやホンダも自助努力で台頭してきた。
通産省が余計な事しなきゃホンダはもっと早く出てきただろう。
構造改革派や保護政策派、国際競争力(笑)派が好む産業政策ってお門違いなんだよね。
視点がミクロに偏り過ぎてる。
国の役割は再分配とマクロ対策だから。
後高付加価値はデフレ下経済では産まれ難いからデフレ脱却が必要条件
>>944 > 比較優位とか比較劣位とか分かってるか
分かってなくて書いてるの見え見えじゃん。
>>940 外需型政策ばかり取ってきたから、単に土建含む内需産業が縮小したってだけでしょ。
土建に限らずデニーズ等の飲食業も店舗減らしたり値段下げたりして苦しんでたでしょ。
それに小泉政権で最も恩恵受けたのは製造業では?
国内で車も家電も売れなかったってことはそれだけ内需が弱かったって事。
30兆円規模の為替介入とアメ中特需がなけりゃ製造業は倒産するか外国に移転したはず。
サブプラでアメ中あぼーんで外需も終わったから→製造業の統廃合、派遣切り、生産拠点の海外シフトも今後加速してくでしょう。
景気対策としての観点から見ても乗数は減税、為替介入より高いわけだから今削減するのはまずいでしょ。
日銀がアレな限り効果薄だろうけどw
人口が減ってるんだから需要はないわな
今年は5万人減ったから5万×200万円として1000億円(大企業一個分)需要ダウン
来年からはもっと醜いことになる。国内の設備は余りまくる
948 :
だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/01/07(水) 15:48:29
川崎がモトGPから撤退
自殺者5万越えで葬儀屋の需要が増えそうだな。
>>948 理屈ではその通りなんだけど
政権や財界は貧困層に所得再配分する気はさらさらないでしょ
こういう世の中だから、さらに資産をがっちり自分のところで留めて置きたいと考えているはず
>>951 机上の理屈じゃ無いだろ
再分配が偏っていたままだとしても
マイルドインフレにすれば名目額においては必ずそうなる。
ちゃんとした景気が保たれれば、実質ベースで見てもそれなりそうなるはず。
953 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/07(水) 16:17:39
>>953 ったく、美人投票は外野の声に弱いからww
マスゴミ各社の洗脳万歳ww
与謝野先生万歳ww
955 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/07(水) 16:25:15
>>953 株価が上がればいいってんなら
小泉再召喚しようぜwww
ガハハハハ
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20090107-01-0702.html 榊原英資元財務官が早くも「次期財務大臣」に名乗り
2009年1月7日 週刊文春
総選挙の年が明けた。今の形勢では民主党政権誕生の可能性が高いとされるが、選挙後は政界再編
含みとあって、政治家は「一寸先は闇」と気が抜けない。ところが一人、早々と「俺は今年、大臣になる」と
語している御仁がいる。元大蔵省財務官の「ミスター円」こと榊原英資・早稲田大学インド経済研究所所長
だ。あちこちの会合で「次は日本が政権交代だ。そうしたら、財務大臣はこの俺だよ。ガハハハハ」と言っ
て歩いているという。
「私も聞きました。鼻息荒かったですねえ。露骨に『おい、お前ら、俺を大事にしておけよ』という雰囲気
プンプンでした」(外資系金融機関幹部)
英米の力が落ちてきたからこそなんだろか
榊原元次官の復活は
性格悪そうなおっさんだけど、財務省の方向性も変える力はもってるのかな?
>>957 なんつーか、自分で自分を売り込むために書かせた与太記事っぽいな
ガハハ
962 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/07(水) 17:36:43
なるほど。
タックルとかTVに出るとやたら自民叩いて民主ヨイショしてた理由はそれかい。
ガハハは円高マンセー派だからねえ
>>963 2005/9 なら円が110円行った時だっけ、そこまで変じゃないと思う。
榊原はアジア金融危機のときに財務官で、円をアジアの基軸通貨に押し上げようと
してキッシンジャーに睨まれ、アメリカに通貨基金構想を潰されてたよね。
今の財務省日銀の秀才にはない蛮勇というかパワーを持ってる人だとは思う。
サマーズは強いドルは国益だと言っていた
私も強い円は国益だと言っちゃいますよ
ガハハ!
>>943 視点がミクロってさ、例えば製造業派遣の問題だってミクロだぜ。
キミのロジックだと派遣はどうでも良いことになる。
970 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/07(水) 18:26:21
N速の派遣スレ見てると、
経営側が図らずも仕掛けた、
正規雇用vs派遣
という分割統治が見事に成功してるな。
>>970 アメリカなんかはもともとホワイトカラーとブルーカラーと身分が違っていたがな。
もちろん労働組合も分かれ、他の業種より高給を得ていた。
日本は労働者自身がマゾなんだよ。
なんでわざわざ派遣なんぞになるのか、そこが分からん。
日本の経営者もうんこ揃いだよ。
金に不自由しない経営者がボケ防止とか趣味とか糞みたいな
理由でトップにしがみつき、それ以下の世代の邪魔ばかりしているからね。
更に金に困らないことを良いことにしてダンピングしまくりだから
新規参入は採算が合わなくて競争がないからやりたい放題。
縮小均衡というデフレ経済が継続する限り日本はオワタだね。
>>970 自分の周囲だと正社員から派遣に転職した人たちがいるな。
派遣の仕事は転職前の仕事より責任が軽く、時間の融通がきいて、楽な仕事が
多いように思う。享楽的なタイプに合う雇用形態なので、こういう非常時を
想定して、給与から一定額を派遣会社側で積み立てる法があってもいいかも。
そこまで面倒みる必要あるのかとも思うけど、現状の貯金ゼロ組をみてると
この世代が老年になったときの心配までしてしまう。社会の不安定要素だ。
回りくどい事しなくても法人税で失業者養えばいいじゃん。
何でもかんでも税金に頼るってどうなのよ
自分の働いたお金からプールした蓄えだと思えば、お金の重みも違うでそ
軽〜い重み
それじゃ所得税で失業者雇えばおk
税金にしないとまた「保険料負担が〜」とか言って雇わない。
dakaraだからマンモスの復元で動物園繁盛が突破口に。
永久凍土のマンモスからDNAは80%解読されてるぞ。
980 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/08(木) 00:13:38
何なんだこの流れ。
981 :
ほかろん:2009/01/08(木) 09:22:58
今日は激ヤバな地震雲がいっぱいだな。
案外、直下型地震が景気浮揚のトリガ−かもな。
>>972 これが分かっていない若い奴が多いんだよね。だから金持ち老人に
いいように利用される。しかも、底辺の老人も改革でなんとかなると
考えているからますます格差拡大。インフレに怯えるあまり、利用される
だけ利用されて結局「ポイ」だからな。
労働運動もやらない選挙にすら行かないクレナイ族がよく言うぜ。
一生、だべっていろって。
985 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/08(木) 11:12:29
クレナイ族vsヤラナイカ族
壮絶な戦いだなw
くれない族
うーん、50代か、40代後半あたりか。まあ、40代前後でも思い浮かばない言葉だろうな。
普通に知っているでしょ、それくらい。おっさんには分からんかw
絶望した。
せっかくクルーグマンの翻訳を載せてるのに、
マルクスが考察した金融危機とか言ってる「現代思想」に絶望した。
ケインズ読めよ。
中国における社会主義の定義は生産の公有一党独裁なんだ。
これは世界に広まらないな。
991 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/08(木) 20:38:30
アメリカの指標は悪いのばっかりだな。
雪も降りそうだし、陰欝なムードだ。
韓国検察、ネットで経済危機説流布の男を逮捕
韓国のソウル中央地検は8日、インターネットの掲示板に「政府が銀行に
ドル買い禁止を命じた」と書いた30歳の男を電気通信事業法で禁じる
「虚偽内容流布」の疑いで緊急逮捕したことを明らかにした。
男は「ミネルバ」のハンドルネームで、米大手証券リーマン・ブラザーズ
の経営破綻やウォン相場暴落の予想を的中させ、話題を集めていた。
最近では日本の金融機関が融資を引き揚げる「3月危機説」や株価と
不動産価格の暴落を予想する書き込みもしていた。
経済危機からの脱却に躍起の韓国政府は、ミネルバの書き込みが
「市場の不安心理をあおる」として神経をとがらせ、国会答弁で
「犯罪に該当する要件があれば当然捜査しなければならない」と表明していた。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090108AT2M0802J08012009.html
993 :
吉野家LOVE ◆4R6O6J7ARo :2009/01/08(木) 21:10:52
>>889(だな〜)
非ケインズ効果は、財政負担の先送りを改め、財政赤字削減が景気にプラスに働くという逆の見方もあるよん( ´Д`)y─┛~~
一応断っておくと、現状の我が国経済と世界経済を考慮すると、
一定規模の財政出動やむを得ないと、漏れは考えているぜん♪
但し、盲滅法なバラマキや腰だめ数値の乗数を当てにした先見性皆無の公共事業は
全く度外視して、という前提は付くがねん。
>>982 なんで政治屋さんは「いくら国民に受け入れられても、誤った政策であれば災厄を招く」ことが理解できないのだろうw
995 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/08(木) 22:19:16
>>982 「机上の正しさ」なんて沢庵の尻尾一切れより価値がない
って事に気づかない「勉強の出来る馬鹿」は死ねよwww
「勉強の出来る馬鹿」は「勉強の出来ない馬鹿」より10倍100倍たちが悪い
いわゆる「経済学者」が高学歴連中ばっかり
消費税導入しても、財政良くならないわ、景気良くならないわ。
正しくない政策を正しいと言い張ったってねえ。
997 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/08(木) 22:33:11
消費税増税で景気回復なんて言っている経済学者って誰?
998 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/08(木) 22:34:49
とったんで
999 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/08(木) 22:35:24
とったんで999をな
1000 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/08(木) 22:35:46
とったんで1000をな
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。