もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート6

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1金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
経済板 もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレを復活させました。
もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレを経済@2ch掲示板と経済学板@2ch掲示板
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どちらも真面目な掲示板なので、雑談はご遠慮下さい。
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2金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/29(土) 18:09:20
3金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/29(土) 18:11:54
日本経済の動き GDP・景気・経済SITEhttp://www.amy.hi-ho.ne.jp/umemura/main.htm
経済・社会データランキングhttp://dataranking.com/index.html
Yahoo> 社会科学 > 経済学 > 経済統計と経済指標
http://dir.yahoo.co.jp/Social_Science/Economics/Statistics_and_Indicators/
OECD Statistics Portal
http://www.oecd.org/statsportal/0,2639,en_2825_293564_1_1_1_1_1,00.html
Economic Indicators.gov http://www.economicindicators.gov/
U.S. Census Bureau http://www.census.gov/
Bureau of Economic Analysis http://www.bea.doc.gov/
U.S. Department of Labor Bureau of Labor Statisticshttp://www.bls.gov/
4金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/29(土) 18:13:02
●経済学板@2ch掲示板
●もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート5
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/economics/1094725225/l50
●もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート6
http://makimo.to/2ch/academy3_economics/1112/1112208706.html
●もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート7
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/economics/1130576148/
5金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/31(月) 06:52:04
●公式ホームページ                       
ttp://www.paniponi-dash.com/
●まとめサイト(キャスト・ステータス・ネタ帖他)
☆質問の前に、FAQを読みましょう☆
ttp://jp1.freemy.homeip.net/pani/

【放送日時】
  放送局    曜日   時間
テレビ東京   日曜日 25時30分〜
テレビ大阪   火曜日 27時10分〜
テレビ愛知   月曜日 25時28分〜
テレビせとうち 木曜日 26時03分〜
テレビ北海道 金曜日 26時00分〜
TVQ九州放送 月曜日 26時53分〜
6金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/31(月) 11:57:35
なんで竹中大先生は嫌われているのん?
7金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/31(月) 12:53:42
>>6
スレの主旨的にはどうかと思われる質問です。
それに関するスレはいくつかありますので、そちらでどうぞ。
うちの親父が一般常識テストを受けるらしいのですが、わからないことがあるそうなので教えてください。
1.ROFって何?
2.CSKって何?
3.少子化が1.28まで下がった状態
4.少子化を防止した政策
一応俺もネットで調べてみたけどわかんなかったYO!
9:2005/10/31(月) 18:45:45
ごめんなさい。3はわかりました。
領収書(会社とか)の印鑑の定義がわかりません。
印鑑は会社の印じゃなくて担当者の印でもいいんでしょうか?
そのさいに、シャチハタはオッケーなんでしょうか?(担当者のが押してあった)
よくわかりません。どなたか教えて下さい。
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/01(火) 12:48:00
>>10
血判が(・∀・)イイ!
1210:2005/11/01(火) 13:26:30
マジでわからん。ちゃんとサイトに定義乗っけとけや税務署。
血判いいな。血判にまみれて逝ってくる
13金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/01(火) 13:53:15
大学のレポートについての質問ですが
オプションのエミュレートよって何故オプションは不必要にならないのか?
という課題なのですが何故なんですか?

質問の意味としてはブラック&ショールズの式からオプション価格が算出できるのに
何故、実際のオプション価格が不必要にならないのか?
ということだと思うのですが、よくわかりません。
14金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/01(火) 16:23:09
確か、インクでの押印は認められないとの理由で、法的にはシャチハタは無効なはず。

こういうのは経済板じゃなくて、法律関係で聞いた方が良いかなと。
15金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/01(火) 16:28:43
>>13
それはね、単価の低いハンバーガーだけでは採算が取れないから
オプションでポテトを売らないといけないんだね。
てゆーかマックチキン安過ぎ。
100円であのボリュームだもんね。
16金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/01(火) 16:33:36
円の価値が暴落したら、生産・貿易が出来なくなって貧国化するんですか?
17金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/01(火) 17:11:29
>>16
まず最初に。「円の価値が暴落したら」は、仮定ですが、あり得ない仮定です。
ですので、あなたが求めている答え場、あり得ない仮定に対しての思考実験で
あり、現実に起きない以上、予想通りの結果になるのかはわかりません。

また、「円安がおきたら」と条件を緩めた場合でも、円安は「勝手に起きる」ので
はなく、何らかの理由によって生じるものです。普通は、金融政策の変化で為替レート
は変動しますので、「金融緩和した」⇒「円安になった」⇒「輸出が増えた」という事に
なりますし、また貿易収支に着目して「輸出企業が不振だ」⇒「貿易赤字が拡大した」
⇒「円安になった」⇒「輸入も減った」⇒「円安は止まった」というような事も起きます。
最初に起きた事象によって結果が違ってきて当然という事です。

要するに、「円安⇒何がおきる」という因果関係の分析は現実妥当性が無い設問であり
「何かが起きた」⇒円安になった⇒「同時に何かがおきる」という関係が一般的という事に
なります。

というわけで、あなたの質問は素朴ではありますが、あまり意味が無い質問であります。
高校生です。経済学、経営学を学んでいく上で
論理的な思考力を磨いていくことが大切とよく言われて
るんですが、具体的にどんな論理的な思考力が必要ですか?
19金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/03(木) 23:09:18
あげときます
>>18

経済の方は飯田泰之「経済学的思考の技術」(ダイヤモンド社)を読むとわかると思うよ。
>>18
論理的思考力って、例えばある事象AとBに何らかの連関を見出すようなことでしょ。
高校生なら数学を楽しくやってれば身につくんじゃないの。
ロジックパズルみたいな感覚で。
数学はレベルに従って算数的要素から論理学的要素にウェイトが移行して行くよ。
22金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/04(金) 03:25:48
>>18
経済学は、人々の行動という身近な事を研究する学問です。
普段は、研究者であっても、自分自身がプレイヤーとして経済活動を行っています。
そのため、「俺はこう思う」とか「世間ではこう言う人が多い」という所謂「世間知」という
予断が先にあった上で、経済学を学ぶ事になります。

この世間知という思い込みを排除するためには、色々な意味で人間の行動に対して
客観的に評価を下せるようにならなければなりません。

経営についても、皆が常識と思っている事が本当に正しいのか。自分が考えようとして
いる対象の企業にとって、それが本当にフィットする解決策なのかなど、どうしても皆が
言っている事に追従したくなる気持ちを排除して冷徹に分析し、行動をしなければならない
わけです。

論理的思考力というのは、経済学・経営学に限らず、とても重要なことです。
23金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/04(金) 19:56:03
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●もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート5

http://makimo.to/2ch/money4_eco/1102/1102289281.html
すごくくだらないことを質問します
多分すごくくだらないと思いますが・・・

よく、「入金消しこみ」とか「入金消しこみ処理」とか言うのがありますが どういった意味なのでしょうか?

「入金」を「消す」というイメージがつきません 「入金」した事実を消すということなのでしょうか?そんなことしていいの?
そもそも「消しこむ」って何を消すんでしょうか?
すいません上げさせてください
ギャンブルでのお金の動きってGDPに含まれるんですか?
27金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/05(土) 22:01:37
>>24
これは経済じゃなくて経理というか、かなり実務のネタだね。

入金消しこみというのは、入金を元に「請求残高を消しこむ」作業です。

末締め、翌末払いの取引を考えます。
先月の売上が15万、今月の売上が12万とします。

この時、売掛金は27万円。
請求書には、当月請求額12万円、合計請求額27万円と記載されます。

で、先月分の15万円が入金されたときに、売掛金と合計請求額の27万円から
15万円を引いて、それぞれを12万円にします。

これを入金消しこみと言います。
28金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/05(土) 22:03:02
>>26
当然入ります。

ところで、GDPは売上高の合計ではないことは理解されていますか?
国内マネー、円安を演出 日経

 外国為替市場で円安・ドル高が進んでいる。海外の投資家が日米の金利差拡大をにらん
で円売り・ドル買いに動いているだけでなく、日本の企業も景気回復による設備投資の増加な
どを背景に輸入を増やしており、代金を支払うためのドル買いを膨らませている。
個人の外債投資も活発で、日本のマネーが円安・ドル高を加速させている。

 円相場は4日のニューヨーク市場で一時、1ドル=118円35銭と、約2年2カ月ぶりの円安・ド
ル高水準になった。円は年初から13%下落している。(07:01)
> 999 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 17:49:01

> 1.満期が来たら償還されるので、売る事はできません(揚げ足取り)

> 2.米国債が満期になったときに手に入るのはドルである。
> 基本的なポートフォリオのポジションを変更しない限り、そのドルは別のドル資産にて運用する。
> 1人の投資主体を見たら、ポートフォリオの変化がおきたときに、通貨間の売買が生じる。
> ポートフォリオの変化をもたらすのは、投資運用益の差とニュースによる予想である。

米国債が満期になったときに手に入るのはドルである。→つまり、一時的にせよ、ドルの供給要因。

> 3.いつかは売って利益を確定する=ポートフォリオの変化である
> いつかは売って利益を確定するのは、極少量の運用資産しか持たない人の行動であり、
> 資本市場のメインストリームである多国籍的視野に立つ機関投資家は、常に運用し続けな
> ければならない量の資産を保有し、自国通貨という概念を持たないまま資産の最大化を
> 図って投資活動を行っている。そこで行っているのは、ポートフォリオの調整に過ぎない。
> 利益の確定という概念は存在しない。
> 自国通貨で利益を確定しなければならない規模の投資家はな、市場全体から見たらな。> はっきり言うぞ。「チリ」みたいな存在だ。

チリでない投資家とは?多国籍的視野に立つ機関投資家とは?
決算があり、運用成績が悪ければ、経営が悪化すれば、出資者は解約を求める。シティは昔、経営危機があった。
デリバティブ失敗で欧州大手銀行は破産。LTCMの破綻。レフコ破産で、ロジャーズのファンドの危機。
ソロスはドル安政策に反対。出資金は、いつかは出資者に返る。つまり長い期間で見れば、資本市場に中立。
短期でもファンダ、実需から外れたレートでは調整する取引がおこる。
世界的テロや、大天災で、資本取引が停滞すれば、為替のレートは実需等の要因で動く。>>29も参照。
実需を無視した、資本取引全て説は誤り。中谷マクロ教科書、(昔の)竹中解説も誤り。
31金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/06(日) 23:27:31
今の円安っていつまで続くんでしょうか?
32金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/06(日) 23:31:18
円安は経済に+?−?
33金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/06(日) 23:39:21
マンコって実在するの?
34金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 00:18:44
>>30
為にする反論はそろそろ止めてくれない?

>米国債が満期になったときに手に入るのはドルである。→つまり、一時的にせよ、ドルの供給要因。

米国債と米ドルは等価物です。


このことすら理解できていない人が、為替を語るなんて100年早い。
35金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 00:20:07
>>32
輸出企業にはプラスですが、輸入企業と国民にとってはマイナス。

日本では、輸出企業が生み出す所得(輸出の対GDP比などから推計)は、
GDP比で10%程度と、他の国と比較して最低水準なので、マイナスの方が
大きい可能性高い。
>>34
>米国債と米ドルは等価物です。

為替レートには、ドルしか影響しない。
37金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 00:47:22
>>36
つ マネーサプライとベースマネー
>>35
輸出超過なのだから、普通は円安はプラス。
39金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 01:26:49
>>38
つ 国民にとってマイナス

円安は購買力の低下をもたらします
40金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 01:49:35
今年はじめNYで開かれた「日本のサブカルチャー美術展」を特集した本
を見てて思ったんですが、日本のサブカルチャー(アニメとかゲーム)の質はいまや比べるものがないほどすごいと思います。
こういうのは、日本経済をバックアップするすごい力になるのですか?それともこういう分野は経済に貢献するところが少ないのですか?
41金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 02:09:20
>>40
経済のバックアップが何を指すのかいまいちわかりません。

が、この手の産業は、生産要素の大半が人的資源であり、天然資源の類の
資源の消費は極めて少ないので、経済の内需依存化には大きく貢献する可能
性を秘めていると思います。

ただし、サブカルのようなものは、もともとコンシューマー市場とは対立する
概念です。サブカルのままでいる間は、産業とは呼べない個人の趣味の域を
出ないでしょう。

彼の是非を論じるつもりはありませんが、例えばウォルト・ディズニーのように、
サブカルをコンシューマー市場に移行させ企業化する事が必要です。
42金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 03:44:51
>>40
非常によく分かりました。そういわれてみれば、アメリカではアニメ系はディズニー、音楽系はMTV
と、巨大企業が育っているのに、日本ではサブカルの質はアメリカ以上にも拘らず、その気配はないですね。
ディズニーなんかはABCニュースも傘下に入れてますしね。もっともジブリが朝日を傘下に入れても怖いけどw
43金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 03:57:22
アンカー付け間違いです、>>42>>40は、 >>41の間違いです。
ごめんなさーーい。
44名無し募集中。。。:2005/11/07(月) 10:41:52
初歩的な質問で申し訳ないですが
自由貿易って推奨されるべきものなんでしょうか
自由貿易で消費者は安くいいものが手に入り得かもしれませんが
自由貿易によって打撃をうける人も国内にはいるわけで
その人たちへの補償、措置などは必要ですよね?
でも今の政府にそれを期待できそうにないし…
45金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 13:24:25
>>44
理想論から言えば、推奨されるべきものです。
ただ、それぞれの国の現実がありますので、調整の速度を遅くするなど、
その辺は調整の余地ありだと思います。

というわけで、あなたの主張はセーフガードという仕組みで実現されています。
政府に期待するのではなく、該当の産業の代表者(組合などがなる事多し)が
セーフガード発動しろやゴルア!と掛け合わないとだめです。

ただし、セーフガードは事実上の白旗宣言ですので、速やかに会社の清算を
行うなり、異業種転換を図らないといけません。この判断というかケジメがつけ
られない経営者が多いのも問題の一つかも知れません。


ただし、自由貿易主義といっても、国により捉え方が色々です。
国内向けパフォーマンスという政治色を帯びすぎているアメリカのような事例も
あれば、中国のように自由を維持するためにはルールを守る義務が伴うという
事を全く理解できていない国もありますので、相手によって各論では必ずしも
望ましいとはいえなくなったりします。あくまで理想的な自由貿易が望ましいだけ
です。
仮に国家破産したとして、日本が途上国に転落する可能性はあるんですか?
47金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 21:09:01
>>46
前提である「日本が国家破産したら」を成立させる事が今の日本ではできません。

「破産がありうるような国」を想定するのであれば、それは一般的な定義では
最初から発展途上国です。
>>47
何故破産しないんですか?
49金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 21:18:35
>>48
変動相場制=通貨発行権が独立し存在する。
対外純資産国であり、対外債務は問題にならない。

この2つの条件が揃っている国で、何がどうなったら破産するですか?
>>49
でも、金を刷りすぎ、円価格が暴落すれば、日本は輸入に頼ってる国ですから大変なことになるんじゃないんですか?
そもそも、政府がそんなことをする可能性は有り得るのでしょうか?質問攻めスイマセン。
51金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 21:35:40
すみません、どなたかご教授ください。

銀行の不良債権とは回収不能な債権の事なんですよね?
貸したけど返してもらえそうにない借金だと思うのですが
銀行は不良債権の処理に多額の引当金が必要だとかって読んだ事があるのですが
どうやって処理をするのでしょうか?その債権を他社に安く売ったりするのでしょうか?
また何故不良債権の処理に多額のお金が必要になるのでしょうか?
何にも解らない若輩者ですので、何方か解り易く教えていただけると幸いです。
宜しくお願いします。
52金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 21:41:34
>>50
円刷り過ぎとか話を逸らさないでください。
変動相場制とは、為替レートの安定を放棄して、変わりに国内の景気対策に
金融政策を使う事ができる制度です(詳しくは金融政策のトリレンマでググレ)。

それから、「暴落」が心配なのは、むしろ米ドルではないですか?
対外債務一杯で、米ドル刷り過ぎで景気を持たせている国ですから。


で、破綻って何ですか?
53金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 21:47:52
>>51
引当金というのは、実際にお金を払うわけではありません。

貸したお金は、貸付金や売掛金という形で債権としてBSに記載されています。
それが記載されている間は、損失ではありません。税法では、実際に相手が
破綻処理に入った事実が無ければ損失にならず、債権は債権のまま計上され
ます。税務署は税金たくさんとりたいですから。

で、事実上返済の見込みが無いのに、それを債権に計上するのは、株主に
対する粉飾決算行為であるという認識をもった、会計士協会サイドは、公開用
の損益は、回収見込みが薄いものについては、できるだけ先に損失として処理
するように指導しています。

売り掛け債権のうち、返済見込みが無い分の資産をマイナスし、同時に特別損失
で費用として計上します。これにより、見かけの利益が減少します。実際に破綻が
起きても、引き当てしてあれば、「既に織り込み済み」となる仕掛けです。

ただし、この仕掛けというか、税法との乖離が、今度は繰延税金資産という考え方
を生んでしまいます・・・後は自分で調べてみてください。
>>50
破綻したらという話は、
●もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート5
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1102289281/
ここにもあったのでまずはそっちを見に行ってください。

もし破綻したらという話ですが、それは破綻にいたる状況にもよりけりなので一概には言えません。

あと、円安は輸入には不利になりますが輸出には有利になります。
急激な変動でなければ日本全体には特に問題はありません。
55金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 22:05:29
実は急激な為替の変動も、対した悪影響が無い事がプラザ合意前後の
貿易収支の動向から明らかなんだけどさ。
56名無し募集中。。。:2005/11/07(月) 22:38:00
初歩的な質問で申し訳ありませんが

なぜ為替レートは毎日激しく変化するのですか?
貿易収支に関係なく気紛れに変化していますよね…関連性は一切ないのでしょうか

また、現代の不良債権を処理するには、株価や地価が上昇することが大事とききますが
逆に不良債権の処理が終わらない限り株価や地価は上昇しないと考えるべきなのですか?
>>42

理由の一つとしてアメリカではコンテンツ産業の保護政策があったからね。有名なのはフィンシンルールやプライムタ
イムアクセスルールなどです。アメリカのテレビの三大ネットワークが強かった時は、三大ネットワークがコンテンツ
産業の囲い込みをしてて、配信チャンネルとコンテンツの価格を制限してたんですね。そこでネットワークからのコンテン
ツの直接買い付けを制限して、シンジケーションを仲介させて、コンテンツ産業の売りたい値段も考慮できるようにした
のがフィンシンルールです。そして、プライムタイムに自社製作以外の番組を1時間以上放映しなきゃならないという
プライムタイムアクセスルールによって、シンジケーションを通じて買われた番組が放映されるようになりました。
こうして、コンテンツ産業やシンジケーション産業が栄えるようになって、さらに衛星やケーブルの登場で、ますます
コンテンツやその仲介であるシンジケーションは儲かったわけです。そんなコンテンツやシンジケーションの雄である
ディズニーやバイアコムがアメリカのテレビネットワークを買収し、現在のメディアコングロマリットとなってるわけです。

日本だと、多チャンネルやネットの登場でコンテンツ産業にも多少の自由が利くようになってきたみたいですが。それでも
テレビ局による囲い込みはまだまだ影響が大きいようです。
58金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 22:54:03
>>56
前スレのケツの方でまとめて説明したばかりだなぁ。

>>23さんが過去ログ保全してくれているので、そこ見てください。
レス番号は、974-975です。

政策の変化を予想する。他人の行動を予想する。
これらが織り込み済みになるまでが勝負。

という感じで、短期は一見するとランダムに変動します。
経済学の世界ではモデル化を諦めて、ランダムウォークと仮定しちゃいます。
5948:2005/11/07(月) 23:10:47
丁寧な説明ありがとうございます。経済のことは何も知らないので
専門用語などチンプンカンプンなのですが・・・w
しかし、それだけで回避できるのに、何故政府は増税・財政緊縮など
国民の負担を重くするような政策をとろうとするのでしょうか・・・?

ついでに私が聞きたいのは、もし仮に破産した場合のことなのですが・・・
国家破産する可能性が極めて低いとしても、可能性はゼロとは言えないでしょう。
宇宙人が攻めてくる可能性もゼロじゃないんですから。
>>39
国民の定義によるが、GDPにはプラス。
輸出企業の利益が増えれば、その関係の国民や間接的波及的に他の国民にもプラス。
税収増ですべての国民にプラス。
輸出超過だから、マイナス要因を上回る。
6151:2005/11/07(月) 23:17:54
>>53
大変解り易い解説を迅速にして頂きありがとうございます。
感謝感謝です。
債権はあくまで資産だという事は、当然その分税金を銀行は支払っている
わけですよね?
で、その債権が実際に回収不能に陥った時でも既に特別損失として
計上してあるから財務が急に悪化するという事がない。
で、当然資産は納税時に比べて減ったわけだから既に収めた税金の
一部が返ってくる。それを当てにして返ってくるであろう税金を
銀行は繰延税金資産として資産に加え、自己資本比率を上げていた。
ということでよろしいのでしょうか?
62金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/07(月) 23:25:49
>しかし、それだけで回避できるのに、何故政府は増税・財政緊縮など
>国民の負担を重くするような政策をとろうとするのでしょうか・・・?
経済無知な国民でも、政府が札ガンガン刷れば、自分の貯金の価値が減っていくのは分かるだろ。
国民がすんなり許すと思うか?何年も何十年もかけて貯めてきた貯金の価値が減っていくんだから
当然、誰だって反対するだろ。札刷るんなら、政府高官の首がいくつか飛ぶ位の覚悟はしないといけない。
当然、そういう事態だけは極力避けたい。

まぁ、あの程度の改革で膨大な赤字を解消できるんなら苦労もしない罠。
多分、政府高官が土下座して札刷るハメになると思うが、どこぞの国の大統領みたいに
高官たちが自分の資産ドルに買えて海外逃亡→国家破産なんて事になる可能性もゼロじゃないか。
>ついでに私が聞きたいのは、もし仮に破産した場合のことなのですが・・・
コレばっかりは前例に頼るしかないな。とりあえず、先進国レベルの経済力は維持するだろ。
国家破産でGDP半減なんて聞いたこと無いからね。でも、大多数の国民の生活が貧窮するのは避けれない。
>>62
>先進国レベルの経済力は維持するだろ。
二大超大国と言われたソ連は、ただの貧国に落ちぶれてしまったじゃないですか。
64金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 02:07:35
>>59
とりあえず、最近観測されている財政破綻は、固定相場制国での対外債務不履行か、
同じく対外債務不履行の予想から生じた信用不安による通貨アタックに起因するもの
しか知りません。固定相場制の国は、自国の通貨に信用がありませんので、外貨準備
が枯渇すると対外債務不履行になります。

その場合、IMFが処遇を決めてくれます。

IMFは国際通貨基金の名のとおり、国際間での決済不安に際し、基金から外貨の貸付を
行います。が、単に貸付を行うだけだと、各国がIMFをあてにしてユルユルの行動をしちゃ
いますので、とっちめる方式で財政再建プログラムを約束させ、できそうなら融資、駄目
なら放置して破綻させちゃうような行動をとります。


ちなみに、IMFの最大出資国は日本です。日本は変動相場制の国であり、これは円単体
で通用するという信任をもらっております。アメリカが対外債務をどれだけ貯めても、ドル
で支払う事が可能(資本収支黒字でファイナンス可能)というのと全く同じ状況にあります。
この説明でアメリカの方が日本よりよっぽど不健全で、むしろ日本は優等生国家である
という事がわかっていただけるかと思います。

もし、無理にでもというのであれば、馬鹿総理が固定相場制復帰宣言でもして、相場をとて
つもない円高に固定して、そのために日本の輸出産業が壊滅して・・・という、普通では考え
られない自殺行為を行う必要があるでしょう。
65金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 02:19:20
>>61
そういう感じですが、後半の規範的判断部分にちょっと考え方の違いがあります。
こういう見方もあるという事でお付き合いください。

税務上は税金を払い続けていますが、会計上は損失として処理しています。
何年かして、不良債権先の破綻が確定した時点で、税務上の利益が減り納税額も
減少します。この差額分は、会計上損失処理をした年に、本来払う必要がなかった
税金であります。

それゆえ、これを「繰延税金資産として計上しなければならない」というのが会計士
協会のお達しでありました。銀行としては、行使できる権利を行使したに過ぎません。

行使できる権利を行使したら、銀行経営が健全に見えてしまって、小泉内閣の掲げる
不良債権処理が行う理由がなくなってしまいました。そこで、金融庁は自己資本比率
算定のルールを「意図的に変更して」、銀行への公的資金注入を正当化しようとしたの
だとも考えられます。

もともと、銀行への公的資金注入は、橋本・小渕内閣の時に、正直に銀行救済を目的と
して実施しようとして、マスコミの反対キャンペーンで頓挫した経緯があります。同じ事を
やるのに、銀行を追い詰めてとっちめるというスタンスを取ることで、マスコミを躍らせて
救済色を隠したのが小泉内閣での不良債権処理だと認識しています。

#とちゅう、都市銀行への横並び注入というのが、公的資金を必要としない東京三菱など
#の反発を招いて上手くいかなかったという経緯もあります。これなんぞは、行政の過度
#の民間への関与に対する反発と捉えると、どっちが自由主義だと言いたくもなります。
66金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 02:29:40
>>61 >>65への補足
もともと、繰延税金資産の問題が発生した、根本の原因は、税務と会計が勝手に別々の
道をとっていることにあります。日本は、税務署主導で会計制度が発達してきた国ですが、
グローバリゼーションの流れを受けて、会計士協会が公開企業向けの会計基準を順次
整備してきたのがここ10年くらいの動きです。

多くの国では、会計士の独立性と権威が強く、税務申告は会計士が会計基準にのっとって
算出した法人所得(税引き前当期利益)などに対して課税する方法をとっております。
日本でも、本来はこういう仕組みに移行できれば、税務の簡素化・民間への移行と会計の
透明性が両立できたはずです。税務署も、会計士の監査監督をしっかりする事で、より
少ない人数で脱税の予防ができるかも知れません。

でも、税務署は日本においては巨大な政府の既得権益です。
前述の不良債権を確定するまで否認することで、前倒しの税収を得ています。
税務署は莫大な人員を抱えています。そして、税務署を定年退職した人は、自動的に
税理士の資格を得て、個人事務所の開設という形で、目に見えない天下りができます。
当然、税務署内部との人的つながりを期待して企業もそういう人を重視します。
損金参入の特例を設ける事で、役に立つか立たないか微妙な景気対策を行う事が
できます。

銀行の自己資本比率の問題なんかより、こっちのほうがよっぽどおかしいと思いませんか?
67金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 02:41:41
>>59
>しかし、それだけで回避できるのに、何故政府は増税・財政緊縮など
>国民の負担を重くするような政策をとろうとするのでしょうか・・・?

役所同士の争いに、国民を巻き込むための餌ですよ。
財政緊縮を訴えれば、財務省の監督権が強化されます。得意の省益確保の綱引きです。

日本政府は全体として800兆の金融債務と450兆の金融資産を持っています。450兆
の金融資産の話はなかなか表に出てきませんよね?これ、半分くらいは特別会計に貯め
こんで、各省庁が確保し続けているのです。これを財務省が取り返すのか、これまで通り
各省庁が確保し続けるのかの争いをしているのです。

抵抗勢力として最初に攻撃されたのは、各省庁のシンパである族議員だったのは、この
争いの巻き添えというか、これを上手く活用して自民党内のライバル排除を行ったのが
小泉総理です。ここに、小泉内閣と財務省の共闘体制ができたわけです。これが構造
改革の本当の姿だと僕は思います。

特別会計については、総額は議論されても、いくらの借金とは誰も言いませんよね?
これは、総額の大半が借金ではなく、金融資産だからです。

もともと、大蔵省は国債償還特別基金という仕組みを使って、少しずつ各省庁の特別会計
を一般会計というか国債償還用に取り返していましたが、ここに来て総理大臣お墨付きで
一気に攻勢に出ているのだと思います。

ただ、これがただの役所間の争いだと、政権支持につながりませんよね?それが財政の
危機を煽り、増税必至と思わせながら、任期中は増税しない宣言をするというややこしい
やり方で実現されているわけです。

中には、民主党の若手みたいに、馬鹿正直に信じ込んでるアホもいるみたいですが。
68金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 15:26:52
ぬるぽ?
6961:2005/11/08(火) 21:08:13
>>66
なるほど・・・細かい解説ありがとうございました。
良く理解できました。
税務署の話も納得です。
でも税務署以外にも似たような話ってあちこちにあるんでしょうねぇ・・・
完全なる改革なんてやっぱ無理だよね
70金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 21:15:46
ドイツで、「日経225」みたいなインデックスってありますか?
71金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/08(火) 23:22:41
長期金利が上がると日本は破産するんですか?
>>37
それは、中長期の話
おっそわけ
【軍事費】経済板から来ました【万歳!】
ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1131461055/

ほどほどにね
>>34
>米国債と米ドルは等価物です。

流動性の違い。評価損、紙切れになるリスク。長い期間の為替リスク。

債券とは紙と。債券購入は、紙を輸入するようなもの。

酒の組合は、144億円外債購入で、すべて紙くずになった。
75金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/09(水) 00:20:38
もし仮に破産した場合、その後日本は先進国で居られるんでしょうか?
>>71
長期金利が上昇すると、日本人の債務者から日本人の債権者に
上昇分のお金が移動するだけだから、トータルでは変化がない。日本は破綻しない。
77金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/09(水) 00:36:25
>>76
破産するじゃん。1パー上がっただけで10兆上がるんだよ。
>日本人の債務者から日本人の債権者に上昇分のお金が移動するだけだから、トータルでは変化がない。
政府の金が国民のモノになるんだろ?国民の資産は国のものじゃないんだよ。
>>77
日本政府は、日本の一部。今日はお終い。
79金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/09(水) 01:40:22
>>74
米ドルも紙切れですよ。

どちらも、米国政府の信任が信用の全てです。
違いは流動性と利子です。

リスクについての差異はありません。
80金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/09(水) 01:54:46
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/chiri/1129664666/l50
全国民よ、メディアのアホさ加減をとくとごらんあれ

全く在京メディアは陰湿かつとても民主的とは思え
ないな

81金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/09(水) 02:01:38
最近みかける「B層」ってなんですか?
部落と創価?それともA層B層っていう階級?
82金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/09(水) 02:18:24
>>81
小泉政権が郵政民営化の広報にあたり作成したチラシの企画資料で、
小泉政権支持基盤として想定した層のこと。資料の中では、小泉政権の
支持基盤は「IQが低く、具体的なことはわからない、主婦層&子供・シル
バー層」として分類されている。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/B%C1%D8?kid=126732



抵抗勢力が、A層でIQが高く社会的活動をしている人達。B層はマスコミ
くらいしか情報ソースがなくてそれを簡単に信じ込む低IQ層という意味だ。

要するに、小泉信者は、小泉自身に「おまえらは馬鹿だから、俺の言うこと
を聞いてくれるんだよね」と笑われているという意味だ。
IQが低くてマスコミ不信でアンチ小泉なボクは何層なんだろう
2ちゃんねる層だな。
85金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/09(水) 11:01:45
三○物産系のヤ○ト化学のここ2〜3日の近況を詳しく知ってるヤシいませんか?
tp://www.yamatochemical.co.jp/






>>79
現金よりも国債の方がリスクがあるでしょ。価格下落リスク。
利子にはリスク分が含まれると解説される。
期間が長ければ、リスクが増え、その分金利が高くなる。
87金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/09(水) 22:09:56
>>86
価格下落リスクであれば、インフレという現象がある以上、通貨にも存在します。
通貨は流動性があるがインフレヘッジが不可能で、国債は流動性に制約がある
分、インフレヘッジが可能という軸で差異を捉えるものです。

変動相場制で管理通貨制度の国の国債も通貨もリスクプレミアムはありません。
リスクプレミアムというのは、債務不履行に対するプレミアムですので。
>>87
(まず前提は、為替変動のリスク以前の現金と、国債のリスクの比較検討)

キャッシュにインフレによるリスクがあれば、国債にも同じリスクがあるでしょ。
物価は、金融商品には一様に影響する。
普通の国債にインフレヘッジはないでしょ。
国債は、その国の(将来の)経済状態や、財政状況等によって、価格が変動するでしょ。
債務不履行だけが、リスクではない。


もし国家破綻が起きた場合、国債を大量保有してる金融機関が軒並み破綻し
企業の金がなくなり、生産活動が出来なくなると聞いたのですが、本当ですか?

金融機関がメチャクチャになった国は多々あれど、実際にこうなった例は聞いたこと無いんですが・・・どうなんでしょ?
90金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/09(水) 23:01:46
>>88
あ、想定している対象の違いが感じられますが、一旦放置。


要するに、国債と現金の違いに、国債故のプレミアムがある
のか否かという事ですよね。

現金は最大の流動性・最小の金利です。
国債は流動性減少分だけ金利が上昇します。

民間の債権は流動性減少分だけ受け取り金利が上昇しますが、
それにプラスアルファのリスクプレミアムがつきます。

このリスクプレミアムが国債にあるのかについて論じているのですよね?

現金も国債も、国の保障という最強の債務保証がありますので
リスクプレミアムについては同等でゼロであるという事を僕は
言っています。
91金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/09(水) 23:02:26
>>89
それが脅し文句に過ぎないからですw
>>90

> 現金も国債も、国の保障という最強の債務保証がありますので
> リスクプレミアムについては同等でゼロであるという事を僕は
> 言っています。

国債の価格下落リスクをなぜ、無視するの?
状況の変化で、国債の価格は下がったり変動するでしょ。
朝のテレビでも毎日、値動きを報道しているでしょ。

世の中に絶対はないし、期間が長くなれば不確実性は増す。
93金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/09(水) 23:19:22
信販会社が明らかに悪徳商法だという事業者と加盟店契約してるのは
かなり深刻な信用問題だと思う
>>89
金融機関を救う制度ができているから、
心配はいらない。
95金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/10(木) 02:35:20
>>92
じゃあ、なんで価格下落と同様に価格上昇する事で生じるプレミアムを無視するの?

期待値はゼロだよ。
日本は海外向けに国債を売っていますが、それと外貨建て債務は違うのですか?
97金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/10(木) 12:58:08
>>96
購入者が外国人という事?
それとも、外貨建ての国債という事?

対外債務という場合は、所有者が日本人だろうと外国人だろうと、
外貨建て債務の事を指します。

それと、債務を論じるときには、債権を引いて純債務で考える必要
があります。純債務がマイナス=純債権状態なら、何にも問題あり
ませんので。
98金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/10(木) 13:07:46
大企業の社長って、毎日どんな仕事してるんでしょうか?

いいサイトか何かお願いします。
99金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/10(木) 20:14:47
ttp://www.collectors-japan.com/nevada/wr_qa_fr.html
↑のレポートで、「日本のGDPが1/10」とか「貧国化」とか言ってるんですが
どうなんでしょうか?
100金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/10(木) 21:34:32
次回から「物凄い過疎ってるけどいつかは質問に答えるスレ」にスレタイ変更ね。
101ジーコがcmしてたのは何だっけ:2005/11/10(木) 21:38:14
ゼロ金利以降の消費者金融業の貸出しの変化、市場規模の変動、利益率、シェア、デフォルト率を調べるのに適した資料を教えて下さい。
又同時期のパチンコやの同じデータも知れれば感謝感激でス。
>>95
商品の性格上、価格上昇余地は限定。価格下落は実質ゼロまである。

国は、将来、国債の売却益や、取引に新しく税金を掛けるかもしれない。
将来、同時核テロがおこったり、巨大隕石が落ち、国の経済が壊滅状態も
ないとはいえない。

103金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/10(木) 23:33:09
>>102
下落したときに買った人は?
期待値はゼロという事実を認めなさい。

あなたは、流動性の罠について言及したいわけではないのでしょう?


>国は、将来、国債の売却益や、取引に新しく税金を掛けるかもしれない。

それを行った時には、通貨と国債が等価ではなくなりますね。

>将来、同時核テロがおこったり、巨大隕石が落ち、国の経済が壊滅状態も
ないとはいえない。

その時は、通貨も同様に・・・

あんた、馬鹿じゃね?
104金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/10(木) 23:36:35
>>103
前スレから話が続いててようわからん。
お互いの論点は何?そもそもはどんな話?
105金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/11(金) 00:23:42
>>104
国債と貨幣は等価物であるのが否かについて
106金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/11(金) 00:25:48
>>105
その前の為替の話について、お互いの論点を知りたい
107金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/11(金) 00:28:01
>>105
いや、最初は貿易収支の発表が為替に与える影響は、実際の需給によるもの
なのかそれとも需給要因を想定したニュース要因(美人投票)なのかという点
だったかも。

まあ、反論してる奴は痛いのは間違いないが、よく付き合うものだなと思ってる。
俺なら、氏ねで終わりにする。
973 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2005/10/29(土) 15:07:29
金融緩和をすると円安の圧力が働くんですか?もしそうだとしたらそのプロセスはどうなってるんでしょうか?

974 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/10/29(土) 15:59:22
>>973
円が増えたら円の供給が増えるわけで、円の価値が下がって円安ってのじゃ駄目?
変動相場制で管理通貨制度を前提としてちょっと細かく説明。

金融緩和をすると、一般的にはインフレ期待が生じます。
為替市場などの金融市場は、期待の変化に対して即座に裁定取引が行われます。
そこで、資産運用をしている人達の行動を考えます。
単純化のために、1年先の資産価値を考えます。
A国(自国)   金利0%、インフレ率0%、通貨単位円
B国        金利10%、インフレ率10%、通貨単位ドル

A国の10000円を国内で運用しますと、金利0%ですがインフレ率も0%なので
1年運用しても価値は変わりません。B国でも、金利10%、インフレ率10%なので
金利で10%の収益をあげ、インフレ率で10%の減耗をしますので変わりません。
そこで、どちらで運用しても同じとなり、通貨の交換(為替市場での売買)は、貿易決済
目的以外では発生しないという事になります。

ここで、A国が金融緩和をしたとします。これにより、「来年はインフレになるぞ」という予想
が生じます。これをインフレ期待と言います。すると、A国の10000円を国内で運用すると
金利0%ですが、インフレ率が10%となりますので、来年は10%減価してしまいます。
そうすると、A国で運用するのではなくB国で運用するべきです。

かくして、為替市場で通貨の交換が行われますが、この時には1年間に10%A国の通貨が
安くなっていく「速度」に調整されます。インフレなどは率ですので、為替も変化率で均衡するのがポイントです。



975 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/10/29(土) 16:06:53
>>973 974続き
ここでは、日本のイメージという事で、金利0%での量的緩和にて説明しました。
が、普通の経済状態(金利3%、インフレ率3%)の経済でも、金融緩和をすることで、
金利が下がり、インフレ率が上昇しますので、倍(そう単純ではないですが)の速度で
為替レートの調整が発生する事になります。

これは、国際的な資金運用の裁定取引をモデルにして、金融緩和の政策の効果を
表したもので、この方法での為替レート決定理論をアセットアプローチと呼びます。
興味があったらグーグルなどで検索をしてみてください。

為替レートの決定理論として、現在の標準的な考え方は、
1.長期的傾向(数十〜100年単位) ・・・ 経常収支という財市場の調整のため購買力平価で定まる
2.中期的傾向(数ヶ月〜数年単位) ・・・ 上記のアセットアプローチ
3.短期的傾向(数秒〜数日単位) ・・・ ニュースに応じて期待が動くことで生じるが、どんな
ニュースが発生するのか理論上は予測不可能なので、ランダムな現象と捉える。アセットアプ
ローチで取り上げられている、金利・インフレ予想などもニュースと捉える事が可能。

というわけで、一般的な時間尺度で考えると、アセットアプローチが支配的な為替レートの
決定理論という事になります。
983 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/10/30(日) 11:25:14
>>975
4.中短期、経常収支の金額。
最近の円安は、原油高騰による経常収支の減少の影響も大きい


986 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/10/30(日) 13:55:01
>>983  
それは1.に経常収支の調整とあります。そして同時に、経常収支統計の発表が
3.のニュースとして評価されることで、短期において為替レートに影響を与えます。
ですので、いちいち4番目として取り上げる必要はありません。


988 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/10/31(月) 21:09:46
>>986
1は、1.長期的傾向(数十〜100年単位) ・・・ 経常収支という財市場の調整のため購買力平価で定まる
ということで、購買力平価説だよね。

相場は一義的に需給で決まる。
為替の需給には、車や原油等の物やサービスの取引によるフロー取引の実需の需給と、
金融商品等の売買のストック取引の投資(投機)の需給に分けられる。
前者は、統計上は経常収支(貿易収支)に表示される。
物やサービスの取引によるフロー取引の実需の需給により為替は短期的に動くことになる。








989 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/10/31(月) 23:09:47
>>988   つ 「3.のニュースとして取り上げられている」     読めませんか?


990 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/01(火) 21:42:51
>>989   3.短期的傾向(数秒〜数日単位) ・・・ ニュースに応じて期待が動くことで生じるが、どんな
ニュースが発生するのか理論上は予測不可能なので、ランダムな現象と捉える。

>経常収支の大きさが為替に影響するのは、ニュースに応じて期待で動くのではなく、
経常収支の大きさ、変動が、それ自体、為替の需給に影響する。為替レートが変動する。

中国の貿易黒字(経常収支の黒字)が増加すると、元は需給により上昇する。
中国が固定相場を維持しようとすると、中国中央銀行がドルを元で購入することになり
元が増え、中国にインフレ圧力がかかる。元切り上げは、インフレ対策でもある。
日本の第一次オイルショック、狂乱物価の真因は、この構造が背景。


991 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/01(火) 22:13:54
>>990    つ >>974にて「変動相場制で管理通貨制度を前提としてちょっと細かく説明。」
読めませんか?固定相場制での説明は、別途回答すべきでしょう。

992 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/01(火) 22:22:11
>>991  固定相場での説明は、余計かもしれないが、
変動相場下で、経常収支の金額の変動は、為替の需給が変動することとなる。為替レートの変動要因。

993 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/02(水) 02:13:46
>>992   その為替の需給の変動要因としては、資本取引によるものが圧倒的なわけで、
現実問題、実需要因単独の取引高ではたいした景況はない。資本取引において
取引高の1%のシェアもない貿易決済による需給が、為替決定において支配的
であるとする考え方は、現実的ではない。
それが大きく取り上げられるのは、ニュースとしての認識が共有されているから。
いわゆる美人投票の考え方に基づき、ポートフォリオの組み換えが起きる。
994 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/02(水) 06:35:53
>>993   資本取引は、どんなに巨額でも、基本的には中立。

995 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/02(水) 10:45:26
>>994   それは取引成立後の資本収支の話。いましているのは、取引が成立する寸前の話。

資金の需給は、各為替市場参加者のポートフォリオの組み換えにより生じる。
ポートフォリオの組み換えで、いらん通貨を市場で売り、欲しい通貨を市場で買う。
これが短期での資金の需給の支配的要因。通貨の交換の結果需給が均衡するように為替レートが決まる。

996 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 02:20:31
>>995  ポートフォリオの組み換え、というのは、資本取引に重点を置いている。
車、原油の実需の需給も影響する。他が一定で、追加的に、米国に車を1万ドル分売って
円に換えようとした場合、これは、為替市場でドルの供給が増え、ドル安円高要因。
実需の需給は、ポートフォリオの組み換え以前に、市場にとって、中心的な、基礎的な要因。

997 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 14:32:53
>>996    >>992へ戻れ

998 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 16:26:05
> 994 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/02(水) 06:35:53
> >>993
> 資本取引は、どんなに巨額でも、基本的には中立。
>
> 995 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/02(水) 10:45:26
> >>994
> それは取引成立後の資本収支の話。いましているのは、取引が成立する寸前の話。

基本的に中立というのは、資本取引は、時間がたてば、元に戻るということ。
米国債を買っても、満期が来れば、売ることになる。
日本株を外人が買っても、いつかは売って利益を確定する。
999 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 17:49:01
>>998
なんかなぁ。そういう素朴すぎるレスは疲れるので止めてくれ。
君には断言するだけの、理解度が無いのだから、自分の思い込みで質問に答えるスレで
回答を書くな。せめて、「僕ちゃん馬鹿なので、こうなるのではないかと思っていましたが、
是非教えてください」という形で質問しろ。

1.満期が来たら償還されるので、売る事はできません(揚げ足取り)

2.米国債が満期になったときに手に入るのはドルである。
基本的なポートフォリオのポジションを変更しない限り、そのドルは別のドル資産にて運用する。
1人の投資主体を見たら、ポートフォリオの変化がおきたときに、通貨間の売買が生じる。
ポートフォリオの変化をもたらすのは、投資運用益の差とニュースによる予想である。

3.いつかは売って利益を確定する=ポートフォリオの変化である
いつかは売って利益を確定するのは、極少量の運用資産しか持たない人の行動であり、
資本市場のメインストリームである多国籍的視野に立つ機関投資家は、常に運用し続けな
ければならない量の資産を保有し、自国通貨という概念を持たないまま資産の最大化を
図って投資活動を行っている。そこで行っているのは、ポートフォリオの調整に過ぎない。
利益の確定という概念は存在しない。

自国通貨で利益を確定しなければならない規模の投資家はな、市場全体から見たらな。
はっきり言うぞ。「チリ」みたいな存在だ。
つづきは、>>30から
115金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/12(土) 14:42:12
もっかい
社長って普段どんな仕事してるの?
116106:2005/11/12(土) 15:03:45
>>108-113
なんか、ここまでしていただいて申し訳ないです。ありがとうございました。
>>115

いろんな決済でしょ。最終的な業務の責任は社長にあるわけだから。
>>116
どういたしまして。ただ、コピペしただけです。
>>115
ベンチャーや、中小企業の社長は、文化祭の委員長の
ような感じじゃないか。なんでもやるし、とりまとめもやる。
120115:2005/11/12(土) 18:11:04
ありがとう。
大企業だとどうかな?
121金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/12(土) 19:38:03
やった事無いからわからん。

・社内会議への出席
・会議以外での情報収集および指示出し
・社長決済案件の情報収集および決済
・業界団体など対外的な会議への出席
・夜はエロい人同士での情報交換(飲む)

が日常業務。

あと、社長の仕事で一番重要なのは、組織を上手く機能し続けさせること。
組織階層を検討して、主要な人事を発令するのは、非日常業務では一番
重要かなと思う。

中小企業になると、これらの仕事の比率が下がって、時間が余るから、
プレイングマネージャー的要素が出てくる。
122115:2005/11/12(土) 20:59:27
お、色々ありがとうございます。
123金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/12(土) 21:02:31
ただね。社長というのは、その会社で唯一行動の束縛をされない人だから、
「俺の仕事はこれだけで十分」と思ったら、その時点で駄目社長だと思う。
124金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/12(土) 21:03:03
取締役会の議長、株主総会の議長という役割もあるな。
実需(経常収支、貿易収支)が為替レートを決定する、というネタ本のひとつ。
投機の円安 実需の円高   リチャード クー (著), Richard Koo (原著)  (1996/01)
目次
第1章 日銀を食って超円高にしたのは誰か
第2章 的外れの「ドルのたれ流し」疑惑
第3章 為替市場の本質を知らない投機決定論者
第4章 日本製の円高―再論
第5章 大蔵省の円安マジック
第6章 円高への危険性は残っている
第7章 「ISバランス教」の破綻
第8章 日本企業は「死ぬまで生きる」のか
第9章 墓穴を掘る大口預金者バッシング
第10章 株の「持ち合い」は妖怪なり
第11章 消費者を無視した日米自動車「合意」
第12章 中国をとるのか、米国をとるのか
第13章 「権威」と「主流派」が作る日本の掟

次は、為替レート決定のモデルの要素に経常収支を入れて作ると、実際に近くなると書かれていたように記憶する。
国際収支の経済学   東京銀行調査部 (著)   (1994/06)
目次
第1章 国際収支の基本概念と仕組み
第2章 国際収支の基礎理論
第3章 国際資本移動のメカニズム
第4章 国際収支と為替相場
第5章 国際資金フローの構図
第6章 国際収支分析の視点
第7章 黒字下の日本の政策選択と役割
終章 国際収支のパラダイム

参考
入門 国際収支―統計の見方・使い方と実践的活用法 日本銀行国際収支統計研究会 (著)00/09)
目次
第1部 国際収支統計の見方・使い方(国際収支とは何か
国際収支統計の見方
国際収支統計の使い方)
第2部 国際収支分析の枠組み(国際収支統計の分析の基礎
国際収支の理論)
第3部 国際収支統計の実践的活用術(わが国の国際収支動向
海外の国際収支動向
国際資金フローの理解
国際収支からみた国際情勢の理解
国際収支統計作成上の今後の課題)
最近の、円安傾向は、日米金利差、それに伴う個人の外債投資増加、米国の本国への資金回帰法?
以外に、原油高騰に伴う経常収支の減少が影響している。
128金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/12(土) 23:37:29
>>125
おい。そんな啓蒙本じゃなくて、せめてちゃんとした為替決定理論の本をもってこいw
>>128
町の図書館には、為替決定理論本は他になかった。
ネットで見ると、米国産のアセットアプローチ本があるようだが。
とにかく、アセットアプローチ支配論は、欠陥学問、現実無視の脳内経済学。
なお、野村の木内?とかいうエコノミスト等も原油高による輸入増を
円安要因として指摘。
貿易黒字33.1%減 上半期 (産経新聞) 10月26日(水) 15:08
 財務省が二十六日発表した平成十七年度上半期の貿易統計(速報)によると、原油価格
高騰などの影響で、輸出額から輸入額を差し引いた貿易黒字額は前年同期比33・1%減の
四兆五百八十八億円と二期連続で減少した。貿易黒字額は十三年度下半期に次ぐ低水準。

05年度上半期の貿易黒字、33%減 2期連続前年割れ(朝日新聞) 10月26日(水) 12:47

 財務省が26日発表した05年度上半期(4〜9月)の貿易統計(速報)によると、貿易黒字
は前年同期比33.1%減の4兆588億円で、半期ベースでは2期連続の前年割れとなった。
輸出が自動車や鉄鋼が好調で同5.9%増の32兆4631億円だったが、輸入も原油価格の
高騰で15.5%増の28兆4043億円と大きく伸びたため。輸出入額ともに半期ベースで過去最高だった。

同時に発表された9月の貿易黒字は前年同月比21.1%減の9570億円と6カ月連続で前
年割れ。輸出が8.8%増の5兆9253億円で単月の過去最高を更新したが、輸入も
17.4%増の4兆9683億円と増えた。
>>128
ちゃんとした為替決定理論本を教えてください。
132金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/13(日) 01:12:45
>>129
最初から冷静に読め。

まず、為替決定において、貿易収支は決定要素として因果関係を持っていないと
言っているが、貿易収支を見ながら投資を決める人がいるという意味で、相関関係
は認めている。

まず、因果関係の説明については、購買力平価説に従うわけだが、購買力平価説は
中短期には成り立っていない事がすでに自明。長期で調べれば相関性が出てくるの
は、購買力平価説を認めることそのものである。

続いて、資本取引の総額は1日に約百九十四兆円(東京市場・2001年4月)である。
厳密な数字は出せないが、年間の貿易収支黒字20兆無いわけで、規模からいったら
1/1000程度のシェアしかない。この数字が市場を支配すると考えるのはキチガイ。

むしろ、その程度の実額しか動かない為替市場で、貿易収支の発表により為替レート
が動く理由を考えるのが筋というもの。それが、「美人投票」。あなたが、根拠を示せ
なくても「確かに相場が動くんだから、おれがそれを根拠に投機するのはOKだろ?」と
言われたら、「正しいです」と答える。だが、それと決定理論とは別。
133金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/13(日) 01:13:45
>>132 訂正します。

誤)
>まず、為替決定において、貿易収支は決定要素として因果関係を持っていないと
>言っているが、貿易収支を見ながら投資を決める人がいるという意味で、相関関係
>は認めている。

正)
>まず、為替決定において、貿易収支は「中短期の」決定要素として因果関係を持っていないと
>言っているが、貿易収支を見ながら投資を決める人がいるという意味で、相関関係
>は認めている。
134金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/13(日) 01:30:18
間接金融から直接金融への変化による企業財務上の影響はなんですか?

教えてくださいorz
135金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/13(日) 01:36:12
>>134
銀行借入が減って、資本金が増える
136134:2005/11/13(日) 01:49:45
>>135
ありがとうございます
あの、でもなんで銀行借り入れが減ると資本金が増えるのですか?
137金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/13(日) 02:21:13
>>136
間接金融 家計−(貯蓄)→銀行−(借入)→企業
直接金融 家計−(ファンド)→信託−(増資)→企業
138134:2005/11/13(日) 02:54:36
>>137
ありがとうございます
139金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/13(日) 08:36:11
おまいらはなんで経済の事が好きなんだ?
>>137
>直接金融 家計−(ファンド)→信託−(増資)→企業
これは間接金融です。詳しく書こうとすると長くなるので、岩田の金融入門とか読んでみてください。
たとえ企業が銀行借入ではなく、株式や事業債などの本源的証券で資金調達しても、
間接証券を発行している金融仲介機関がそれを購入すれば間接金融です。

>>134
直接金融と間接金融の違いというのは上記のようなものであり、
企業財務とは何の関係もありません。企業財務的なことに関して言うと、
事業を行うためのお金をどこから調達したかによって「自己資本」と「他人資本」に分かれます。
自己資本とは、文字通り自分のお金で、返済する必要のないお金です。
具体的には、株式発行時に株主から得たお金や過去の利益の蓄積などです。
これに対し、他人資本とは他人から借りたお金で返済義務のあるものです。
141101:2005/11/13(日) 09:50:56
>金融商品等の売買のストック取引
この場合のストックとはどういう意味ですか?つまりストックの変化分がフローだと聞いたことがあるのですが?
GDPには、金融商品等の売買のストック取引は含まれるのですか?
>>141
車を日本で売ると、現金が手に入る。フロー取引。
その現金で、預金する、あるいは、国債や、株を買う。ストック取引。
という意味で書きました。
ストック取引(手数料等を除く)はGDPには含まれない。
143金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/13(日) 19:10:56
>>142
半分正解です。

当期の所得のうち、一部を支出し、残りを預金しました。

この預金は、GDPを分配面から捉えたときのフローの預金です。
ストックというのは、そうやって過去何十年も延々と貯め続けている預金の金額です。

GDPには3つの見方があります。
・生産面から見たGDP ← これが求めたい
・支出面から見たGDP ← 一般的に良く見るGDP
 実は国内総支出とでも言うべき指標で、C+I+G+(Ex-Im)と表される
・分配面から見たGDP
 C+S+Tと表されるもの

分配面からみたGDPには預金の増減額が含まれています。
144金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/13(日) 22:43:41
今、話題のヒルズ族の若いIT長者の連中に疑問を持っています、
いくら実力と運があったからってあそこまで成功するでしょうか?
2ちゃんを見ると彼らは皆在日だと書いてあり、彼らは日本国内に彼ら独自の
経済圏を持っていて、成功した連中と言うのは本国への送金を見返りに彼らの
黒幕から成功を約束された者らしいのですが、ほんとうなのでしょうか?
もしそうであるならば、4世代前は皆農民だった、ぼくら日本人には、そのチャンスは
無いということですよね、こりゃあんまりです。
145金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/13(日) 22:47:58
>>144
電波です
146金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/13(日) 23:12:58
質問させていただきます。

よく会社の概要などに書いてある「資本金」と「従業員」の関係について教えてください。
資本金従業員比が低いからその会社はこうだ、と決められるものでしょうか?
147金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/13(日) 23:14:57
>>146
その手の数字は基本的に、「どの会社でも用意できる数字」であるというのが、
選択の根拠です。

同業比較するときには使えるかも知れませんが、意味を見出すのは、読んだ人です。
148146:2005/11/13(日) 23:19:49
>>147
ありがとうございました!
>>142
>>143さんの言うとおりですね良く見ると。
>車を日本で売ると、現金が手に入る。フロー取引。
これはストック取引でしょう。
フローってのは「ある一定期間の」という単語が付き、
所得や消費、その差額である貯蓄もフロー。貯蓄残高となるとストック。

>>141さん
従って、フローの蓄積がストックとる以上、
>つまりストックの変化分がフロー
というのは間違いです。
150金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/15(火) 18:03:07
国家破産で金融崩壊は起こりえますか?
また、金融崩壊が起こったら日本はどうなりますか?
151金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/15(火) 20:06:50
>>150
一般論で言えば、政府の対外債務の不履行を起因とする、自国通貨の投機売りによる
通貨の暴落による経済混乱は起こります。例としてはアルゼンチンがそうです。
日本は、対外純債権国で、変動相場制の癖に外貨準備高がキチガイ沙汰に多く、対外
債務の不履行問題はあり得ないので、全く心配するような状況にはありません。

また、国内円債務の不履行は、政府が通貨発行の当事者であること、国内の債権債務
関係は信用創造の結果に過ぎず、実際に起きる事はありません。金本位制の時代なら
デフォルトは起こりえたのですが、管理通貨制度というのはそう問題が起きない制度です。


というわけで、どうなるのかなんて考えても無駄ですので、考えた事もありません。

っていうか、金融崩壊って何ですか?初めて聞く単語です。
「金融が崩壊する」という意味でしたら、何が起きるのかあなたはわかっていて、この単語
を使ったのでは?
152金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/15(火) 20:21:19
>>151
返信ありがとうございます。CJのレポートで
国家破産→国債紙屑→金融機関総倒れ→国民の消費が無くなる&企業の金が無いから生産もストップ
↓                             ↓
通貨暴落→貿易できない            →貧国化
と言ってたので。
153金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/15(火) 20:26:02
>>152
国家破綻なんかしなくても金融機関総崩れはあり得るよ。
銀行制度は信用で成り立っているから、万が一取り付け騒ぎが連鎖したら
どんな優良な国であってもアウト。

それを防止するためにセーフティーネットと呼ばれる政策群があるわけだが。


でな。そのレポートのスタートにある「国家破産」ってのが何なのかがわからん
のに、良くその続きの矢印が書けるなぁというのが僕の感想。

想像つく範囲で書いたのが、>>151の前半の対外債務不履行ね。
これは日本では起こりえないタイプの問題。仮に対外債務が莫大なアメリカ
でも起こりえないタイプの問題。変動相場制と固定相場制の相場制度の違い
ってのはかなり大きい。
154金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/15(火) 20:28:27
補足しとくとな。議論で相手を誘導する方法にな。

なんとなく問題がありそうな状況を前提において、そうするとこうなる。ヤバいでしょ?

って言う手法がある。

聞かされた方は、前提は前提で一旦うけいれて、本当にその続きが起きるのか気になる。
で、「前提が間違っている」とか「前提は前提に過ぎず実現可能性が薄い」といった事を
すっかり忘れて、後半の問題に集中しちゃうんだ。

こういうやり方に騙されちゃ駄目。

155141:2005/11/15(火) 20:31:18
>フローの蓄積がストックとる以上、 >つまりストックの変化分がフロー
というのは間違いです

「フローの蓄積がストックである」とすると、毎年約500兆円づつストックは蓄積するということですか?
国民所得というのは、付加価値であるとすると、これは会計なら利潤にのみ該当するのでしょうか?
そうであるのならば、売り上げはいくらになりますか?日本の主要金融市場の取引高合計は昭和63年で1京であるとある書で
見たのですが、このようなデータはどこで利用可能でしょうか?畏れいります。
経済(学)初級で、
GDPはフローですか、ストックですか?ストックとは何?という質問の答えは、
GDPは、フロー。ストックとは、建物、工場、機械等。
2005年中、建物を100作った。GDPは100増加。2005年末に建物というストックが100増加。
フローは一定期間の概念。ストックは一時点の概念。



157金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/15(火) 22:21:13
>>153
返信ありがとうございます。
ところで、何故対内債務では破産しないんでしょうか?
札刷れば良いとか、国民の資産没収すれば良いとかとんでもないこと言う人が居ますが・・・
ちなみに私は破綻派じゃないので。ただ単に経済の知識が無いだけです(汗
158金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/15(火) 22:34:55
>>157
金融とは、資金が余った主体から資金が不足している主体に資金を融通すること。
そして、そこで使用するお金の信用は政府が付与するもの。

どうやったら破産するのか逆に聞きたいくらい。
何を持って破産とするの?


ちなみに、札刷れば良いというのは、政府の通貨発行権を一般の人にわかりやすい
言葉で説明したものだと思う。資産没収の話は、電波だから忘れた方が良い。
159金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/15(火) 22:37:01
>>158
>何を持って破産とするの?
国債返せなくなって破産・・・と聞いたのですが・・・
160金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/15(火) 22:57:14
>>159
借換債が発行できればいつまででも返せるじゃないですか。
161金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/16(水) 00:24:41
>>160
それじゃあ借金が利子分どんどん増えて減りませんよ。
そのうち信用不安が起きて国債が暴落するのでは?
162149:2005/11/16(水) 00:32:13
>>155
書き忘れましたが、フロー変数には、「ある一定期間の」という単語が付き、
ストック変数には、「ある一時点における」という単語が付きます。

また、自分で間違いだと言っておいてなんですが、あなたのおっしゃってた
「ストックの変化分がフロー」というのは、よく考えてみれば正しいですw

貯蓄残高が去年100万円だったのが、今年150万円だったのなら、
貯蓄残高(ストック変数)の変化分50万円は、
確かに今年の貯蓄(フロー変数)50万円に他ならないですね。

自分は、フローで何かが起きて初めてストックが変化するという認識だったもんで、
文章的にストックという単語の後にフローという単語が出てくると、
反射的に間違ってると思ってしまいました。

>毎年約500兆円づつストックは蓄積するということですか?
過去から現在に至る所得の合計という数値を考えればそうですが、

>このようなデータはどこで利用可能でしょうか?
そういう数値にはあまり意味がないんじゃないでしょうか。
>>156さんを読めばわかるように、ストックとして計算するのに意味があるのは
政府や企業、家計なども含めて、資産や負債の残高ぐらいで、
取引や所得などを合計した数値なんて気にしなくて良いです。
163金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/16(水) 00:35:55
最近の円安で疑問に思ったのですが、
政府が過去行った円売りドル買い介入は現時点1ドル=119円強で
具体的にどの程度の含み益を有するのですか?
1ドルが1円安くなるたびにどの程度利が乗るのですか?
>>150
>>151さんの補足。
一般的に破産ってのは、借金を返せない状態ですね。
ある1つの国家の借金ってのは、誰に対してなされるかというと、
他の国に対してということです。
従って政府がいくら借金していても、それが内国債なら問題ないということです。

んで、アルゼンチンなどは固定相場制だったので、
金融政策が自由に行えない=お金を自由に刷れないのです。
もし、自由に刷れるのなら、国家であれ個人であれ、破産なんてどうでも良いですよね?
後は>>151さんを読めばわかるでしょう。
165金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/16(水) 00:37:23
>>161
そこで、ドーマーの定理の出番です。
名目成長率>金利なら、債務の対GDP比は一定範囲内に収まり、発散しません。
>>161
だから、ドーマーの定理というのがあるのです。ぐぐってみてください。
名目利子分増えても、名目GDPもそれに応じて増えてれば問題ないのです。
昔、ドーマースレがあったので、探して読んでみてください。
167金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/16(水) 00:43:12
>>161
信用不安が起きるというのがどういう事ですか?余剰のお金を運用したいのに、
国債を買うのは嫌だという事ですか?でも、国債で運用すれば金利はつくのです。
一旦価格が下がったら、後は上がるだけですので、どこかで誰かが買います。
それが市場と言うものです。

仮にAさんが、国債を嫌って別のところにお金を回したら、その分の貸し先が余った
Bさんが金利があがった国債を「ホクホクしながら」買うだけのことです。

ちなみに、あなたがこのスレで言っているのは、「国債が返せなくなって」ではなくて、
「国債を買う人がいなくなって」ですよね?「国債が返せなくて」という状態は想定しなく
て良いとあなたが確信したと思ってもよろしいですか?

これ聞いておかないと、「返せなくなる」「買い手がいなくなる」を延々ループする事に
なりますので。ちょっと厳しいですが、確認させてください。
168金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/16(水) 00:54:13
もう一度言っておきますが、私は破綻派でも破綻願望者でもありません。
難しい議論になると降参するので覚悟しといてくださいw
>>164
>従って政府がいくら借金していても、それが内国債なら問題ないということです。
しかし、内国債と言えど、返さないわけには行かないのでしょう?
>もし、自由に刷れるのなら、国家であれ個人であれ、破産なんてどうでも良いですよね?
お金を刷れば円価値が下落しませんか?
>>165-166
昨年はその条件を満たしてませんでしたよね?まぁ今年は期待できるかもしれませんが、増税やらが
実行されれば経済成長率は下がるんじゃないでしょうか?
>>167
>信用不安が起きるというのがどういう事ですか?
借金が増える&今のように財政危機宣伝&株高騰か続けば、そのうち国民も金融機関も国債を買わなくなる・売り始めるんじゃないでしょうか?
>ちなみに、あなたがこのスレで言っているのは、「国債が返せなくなって」ではなくて、
>「国債を買う人がいなくなって」ですよね?「国債が返せなくて」という状態は想定しなく
>て良いとあなたが確信したと思ってもよろしいですか?
「返せなくなる」の方をもう少し詳しく説明してもらえませんか?あと少しで理解できるような気がするんです、多分・・・
169金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/16(水) 01:01:39
>>168
国債は借換借換でいけば返せないことはあり得ない。

この自明な事が受け入れられない人が多い。
それは、自分が借換借換ではいずれ自己破産するとわかっているから。
だけど、国は違う。通貨と国債は基本的に等価物(信用のベースが同じ)なんだよ。
通貨発行するのと国債発行するのは、全く違う行為なんだけど、皆が喜んで政府
の信用を信じてお金を受け取るのなら、同じ政府の信用に基づいた国債も受け取るの。

これが崩れるためには、まず政府が返済しません宣言しないといけない。
しかし返済しない宣言は、通貨の信用も一緒にぶち壊してしまうリセットボタンなので、
これを発動する事はありえない。

>お金を刷れば円価値が下落しませんか?

そうです。円価値が適当に下がることで、経済のバランスが保たれるかも知れません。
円の価値というのは、交換対象の財・サービスの価値の逆数です。
円の価値が下がるという事は、僕らの生産物・労働の価値が上がるという事なのです。

>昨年はその条件を満たしてませんでしたよね?

はい。そのとおりです。
ただし、この条件は、「永遠に借換が続くはずがない」と思い込んでいる人向けの、
安心材料の一つに過ぎませんので、本質的な議論ではありません。
どちらかというと、「借金は全て完済しなければならない」と思い込んでいる人向けに、
例えばGDP比に対して一定比率の債務を負ったままでも回していける事を知って
もらうための理論です。
>>163
単純に計算すれば良いのでは?
1ドル100円のときに1ドルの国債買ったあと、
1ドル110円に円が安くなったのなら、以下ry。
>>168
>しかし、内国債と言えど、返さないわけには行かないのでしょう?
外国に対して借金していないのなら、そもそも国家破産なんて不可能です。
また、対外債務国でも変動相場制なら金融政策は自由です。

>お金を刷れば円価値が下落しませんか?
はい。しかし、破産は不可能です。

>借金が増える&今のように財政危機宣伝&株高騰か続けば、
>そのうち国民も金融機関も国債を買わなくなる・売り始めるんじゃないでしょうか?
国債とは利子付きの貨幣みたいなもので、
それを受け取らない、売り始めるという状況=貨幣価値の下落=インフレです。
そのような状況なら、政府の借金を減らすことは簡単です。

>「返せなくなる」の方をもう少し詳しく
返せなくなる状況を思いつくことができません。
172金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/16(水) 19:23:19
>また、対外債務国でも変動相場制なら金融政策は自由です。
生易しい政策じゃ破産は不可避だね。多分、日本経済がめちゃくちゃになるよ。
173金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/16(水) 19:24:47
>売り始めるという状況=貨幣価値の下落=インフレです。
日本が貧国になるよ。
174金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/16(水) 19:29:59
>>172-173
ここは議論スレではありません。

もし回答するのであれば、他人の回答にケチをつけるのではなく、
質問者に回答レスをしてください。

それから、あなたのレスの誤りは、
・「生易しい政策」「生易しくない政策」と語るだけで具体例が示せていない事
・適切なインフレ=財・労働の価値の上昇であること
です。
>>172
日本について言うと、対外純債権国です。
アメリカのような国でも、>>174さんがおっしゃってるように
適切な金融政策を普通にやってりゃいいだけの話です。
また、>>158さんがおっしゃってるように、
札刷ればというのは、破産しないことをわかりやすく説明したものにすぎません。
アルゼンチンのような問題は、固定相場だから起きるのです。

>>174
デフレの方が貧国になるでしょう。良いデフレってのはありえません。
このことに関しては、他のスレ(例えば政治を語るスレとか)の方が詳しく教えてくれるでしょう。
176金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/16(水) 23:45:59
>>174
>>172-173は私ではありません。
>・「生易しい政策」「生易しくない政策」と語るだけで具体例が示せていない事
経済にダメージを与えないで借金を一気に減らす と言うのは可能でしょうか?
>・適切なインフレ=財・労働の価値の上昇であること
「適切なインフレ」で収まれば良いのですが。
>>175
>日本について言うと、対外純債権国です。
たかだか90兆円の外貨を何に使うんですか?(ほとんどが米国債)
厳しい政策を行ったことによる円の買い支え用ですか?
90兆円(元ナマは10兆円程度)じゃ高が知れてますが。
>デフレの方が貧国になるでしょう。良いデフレってのはありえません。
度を越えたインフレは経済をメチャクチャにしますよ。厳しい政策により
財政危機が露呈すれば、一気に円の信用が揺らぐでしょう。そうなればロクに貿易も出来ず
市民の消費も冷え込み、企業・金融機関が次々と破綻。経済が崩壊して途上国からリスタート です。
・・・とコレ社のレポートで聞いたのですが、最悪の事態が起こっても流石にここまではならないでしょうね。
177金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/16(水) 23:56:00

厳しい政策を行ったことによる円の買い支え用ですか?=円暴落時の円の買い支え用ですか?
>>176
>経済にダメージを与えないで借金を一気に減らす と言うのは可能でしょうか?
>「適切なインフレ」で収まれば良いのですが。
そんなことしなくていいし、適切なマイルドなインフレにしておけばいいのです。

>たかだか90兆円の外貨を何に使うんですか?
国家として借りてるどころか貸してるような国が国家破産はまずありえないということ。
借りてる国も変動相場制であれば問題ないこと。

>度を越えたインフレは経済をメチャクチャにしますよ。
はい。する必要がありません。

>厳しい政策により財政危機が露呈すれば、一気に円の信用が揺らぐでしょう。
そもそも、厳しい政策って何ですか?また、財政危機って何ですか?
例えばデフォルトとか?する必要がありません。
そもそも、数年で一気に国債残高を0にする必要なんてないんです。
179金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/17(木) 01:53:48
●小手犯を使わない方で、質問・議論を続ける場合、二回目以降の書き込みの際は、
 最初に書き込んだ番号を記入して下さい。
       ↑これ重要です。

>>176
あなたの意見はどうも極論・悲観論に偏りすぎているように思えます。
国の借金というのは【一定の率】ならば特に問題は無いということは理解できたでしょうか。
特に日本は内国債でまかなえてますから対外的な要因で問題が起こる事は今のところありえません。

>厳しい政策により財政危機が露呈すれば
きちんと理解できていればこの部分がいかに電波か容易に判断できるでしょう。
(コレ社のレポートとやらは残りの部分も突っ込みどころ満載ですから問題外ですがね)

もちろん将来日本が財政危機に陥る可能性はゼロではありませんが、
そのためにはあと最低でも90兆円の借金をこさえないと(対外債権を食いつぶさないと)なりません。
また、インフレに関しては抑える方法が確立されているので杞憂です。
(単純な話公定歩合を上げればいいだけ。デフレ対策と違って上限はないからね。)
180金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/17(木) 02:13:23
ちなみに、日本の対外純債権は200兆くらい。
90兆って外貨準備か何かじゃね?
181150:2005/11/17(木) 18:02:00
>>178
>そんなことしなくていいし、適切なマイルドなインフレにしておけばいいのです。
後3年で130兆円もの国債を返還しないといけないわけですが・・・
>国家として借りてるどころか貸してるような国が国家破産はまずありえないということ。
貸しながら借りてる場合は?
>そもそも、厳しい政策って何ですか?また、財政危機って何ですか?
>例えばデフォルトとか?する必要がありません。
>そもそも、数年で一気に国債残高を0にする必要なんてないんです。
増税などの政策が行われ「この国はダメだ」と思った人たちが円をじゃんじゃん売り始めませんか?
>あなたの意見はどうも極論・悲観論に偏りすぎているように思えます。
コレ社のレポートを読んだばかりなので・・・あのレポートが極論・アメリカマンセー・産経のコピー(?)などと
余り評判が良くないのは知ってますが・・・ちなみに、私が言ってるのは、私の考えではなく、コレ社レポート係の方の
考えだと思ってください。大体レポートの内容と同じです。そのままコピーして貼りたいのですが、転載厳禁みたいなので・・・フトコロ小さいですね。
>そのためにはあと最低でも90兆円の借金をこさえないと(対外債権を食いつぶさないと)なりません。
毎年何十兆円も借金が増えてるわけですから、そうなるまでそんなに時間がかかるとは・・・

もともと「国家破産したらどうなる」か聞いてたんですが・・・
182金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/17(木) 18:16:50
>>181
>後3年で130兆円もの国債を返還しないといけないわけですが・・・

新たに130兆国債発行すれば良いわけで。

>毎年何十兆円も借金が増えてるわけですから、そうなるまでそんなに時間がかかるとは・・・

「借金には、円建ての借金と外貨建ての借金があって、その区別が重要である」
という事がまだ理解できませんか?日本国内で円建て国債を発行しても、それ
はI-Sバランスにより全て購入されます。問題は金利だけです。
対外債務は国家破綻につながりえます。

>もともと「国家破産したらどうなる」か聞いてたんですが・・・

その前提の「国家破産って何?」という定義の共有を計ろうとしているわけです。
何をもって国家破産というかによって、「今からどういう変化がおきて、その結果
破綻して、それでどうなる」という3段階の分析が必要ですから。

その一つが、経常収支赤字が続いて対外債務が膨れ上がった状態で、固定相場制
への復帰宣言をするというものです。かなり無理がある想定ですが。
>>182 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2005/11/17(木) 18:16:50
>>181
>後3年で130兆円もの国債を返還しないといけないわけですが・・・

新たに130兆国債発行すれば良いわけで。

これってマルチ商法ではないのですか?
184金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/17(木) 18:28:08
>>183
言いません。

質問者が煽り入れるんなら、これ以上回答する必要は無いですね?
>>181
あと3年でとか、貸しながら借りてるの件について。
借り換えれば良いし、日本は・・対外 「 純 」 債権国・・です。

>増税などの政策が行われ「この国はダメだ」と思った人たちが円をじゃんじゃん売り始めませんか?
不況期に増税は景気を冷やすので、財政はさらに悪化するでしょう。
税収は名目GDPと相関しますので。
それによってデフレが進めば、貨幣価値は下落するどころか上昇します。
貨幣も国債もますます選好されます。あとは>>171の3段目と合わせて考えてみてください。

>毎年何十兆円も借金が増えてるわけですから
それは政府の借金です。まず内国債であれば破産の問題などありません。
何度も言ってるように、国家破産するためには、他国に対して借金してないといけません。
そして、>>182さんが書かれてるように、経済全体で貯蓄超過である限り、
対外債務どころか対外債権が増えるばかりです。
ISバランス式というのは、貯蓄が、投資、財政赤字、経常黒字=資本収支赤字を
支えるための資金の供給であることを示します。

また、何度も指摘されてるように、たとえ対外純債務国でも、
変動相場制ならば、アルゼンチンのような問題は起きません。
だからと言って、投資超過なのに財政赤字バンバン垂れ流しても良いとは言いませんが。

ISバランス、固定相場、変動相場と金融政策、あとはドーマーとか、
とにかくマクロ経済学の教科書を読むことをオススメします。
何か逃げのようですが、同じことばかりで少し疲れたので
この問題に関する質問への答えはこれにて。
186金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/17(木) 20:14:13
>>181さんへ。上からもう一度読み直してください。

特に、

>>154
>聞かされた方は、前提は前提で一旦うけいれて、本当にその続きが起きるのか気になる。
>で、「前提が間違っている」とか「前提は前提に過ぎず実現可能性が薄い」といった事を
>すっかり忘れて、後半の問題に集中しちゃうんだ。

>こういうやり方に騙されちゃ駄目。

とか

>>167
>これ聞いておかないと、「返せなくなる」「買い手がいなくなる」を延々ループする事に
>なりますので。ちょっと厳しいですが、確認させてください。

とか。
とても、大事な指摘をしているのに、無視しないでくださいね。
187185:2005/11/17(木) 20:56:35
>>186
ループになっているのは、説明が理解できてないからでしょうね。
しかし、これまでしてきた説明をそれ以上詳しくしようとするのなら、
教科書を全ページ丸写しする以外に方法がないわけで・・・OTL

>>182さん
これまでの説明で理解できない場合、後は教科書を読んでください。
ISバランスや為替、金融政策、財政政策、最終的にはインフレやデフレなどについて、
根本的かつ総合的な知識がないと、借金で破産という限られた単語だけで
ロジックを形成するだけに終わり、そこから抜け出せないという問題にぶち当たります。
そこから抜け出すためには、ちゃんとした知識を手に入れる必要があるのですが、
それには教科書を読むのが一番の早道です。
全てを1つ1つここで質問しても良いのですが、
ヒマだったり根気のある人がたまたまいない限り、全てに対して正確な返答は期待薄でしょう。
188185=187:2005/11/17(木) 21:00:51
>>187
アンカー間違えた。

× >>182さん
○ >>181=150さん
189150:2005/11/17(木) 21:28:44
>新たに130兆国債発行すれば良いわけで。
じゃあ永遠に借金が増え続けるじゃないですか、
つーかあなた「いくら国債発行してもOK派」だったんですね。
>借り換えれば良いし、日本は・・対外 「 純 」 債権国・・です。
たかが90兆円の債権がなんの役に立つんですか?
>これまでの説明で理解できない場合、後は教科書を読んでください。
これまでの説明に納得できないから聞いてるんですがね。
190150:2005/11/17(木) 21:37:02
まとめると「国債はじゃんじゃん発行して良い」「国債・通貨の信用が揺らぐことは無い」
「金はばんばん刷ろう」「対外債権(90兆)があるから1000兆の借金なんて屁でもない」と言うことですね。
大変勉強になりました。
>>189
150さんは、これまでの文章をよく読みましょう。
永遠に借金が増え続けることに関しては、ドーマーの定理を。
とにかくまずは景気を良くしてインフレにすること。
他国に対して借りてるどころか貸してる国が破産なんてできないこと。
これ以上の説明は教科書読む方が早いこと。
どう見ても釣りです。
本当にありがとうございました。
1.国は人間より長期間借金できる(借り換えができる)

2.景気が良くなれば(良くすれば)税収が入り、
 経済成長によるインフレにより残高は減っていく。

3.景気が悪いインフレというのはあまりない。
>>190
>と言うことですね。
違います。 勉強したくば、教科書読みましょう。
195150:2005/11/17(木) 23:08:03
>>194
違いません。あなた方がおっしゃったことを書いたまでです。
>>191
よく読みました。
ドーマーの定理が成立する状況を、何年も何十年も維持するのは並大抵のことじゃないでしょ。
>他国に対して借りてるどころか貸してる国が破産なんてできないこと。
90兆円の債権(米国債)が1000兆円の借金を片付けるうえで、なんの役に立つんでしょうか?
>これ以上の説明は教科書読む方が早いこと。
このスレは質問スレでしょう。
>>193
>1.国は人間より長期間借金できる(借り換えができる)
株高で国債離れが進み、買う人が居なくなる。利息上げてあぼーん。
>3.景気が悪いインフレというのはあまりない。
例はいくらでもありますが。
>>196
>90兆円の債権(米国債)が1000兆円の借金を片付けるうえで、なんの役に立つんでしょうか?
他国に対して借金してないことは分かりますか?
従って、政府に借金がいくらあろうと、それは内国債ということになります。
後は読み返してください。

>このスレは質問スレでしょう。
はい。しかし、それ以上深い説明をここで求めるよりも教科書を読んだ方が早い
というのが、ここでの最終的な、そして適切な答えだと思います。
期待薄なことに対して、頑張り続けるのもあなたの自由ですけどね。
横レススマソ
・日本は、60年償還ルール・巨額の借換債のために、「単年度の利払い費+借換債が税収の250%以上」という、返す当ての無い借金まみれ
・日本の国家会計はフローとストックが連動せず(単式簿記)、一般会計と特別会計が連結していないために、資産と負債の総額が不明
・税金にたかる存在(レントシーカー)のために、負債がさらに膨れ上がる
・今後、国債・借換債発行があまりに巨額のため消化できず、国家予算が組めないという事態も予想される
・単なる増税ではプライマリバランス達成は不可能。「国債のデフォルト・国債保有者への100%課税」
「ハイパーインフレで債務を洗い流す」という手段が取れないなら、IMF(アメリカ)による破綻処理が待っている
199150:2005/11/17(木) 23:52:42
私の偽者が湧いてるようです。
とりあえず、上で150というハンで書き込んでるのは偽者です。

最近の経済過熱は物凄いですね。株価が・・・
ひょっとしたら増税も財政緊縮も無しで財政再建できるんジャマイカ?^^;
>>198
国は借り換えができるということ。

不景気なら利払いが減るということ。

逆に景気が良ければ国債発行が少なくなること。

以上を考えてみよう。
202金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/18(金) 01:04:20
>>189
あなた議論をしに来ているのですか?
質問をしに来ているのですか?

あなたの書き方は、多分に煽り口調で、断定的です。

たとえば、
>つーかあなた「いくら国債発行してもOK派」だったんですね。

これについてですが、僕は「いくら国債を発行しても破綻はしない」けど、
「財政支出をいくら増やしても良いとは思っていない」という点を確認も
せずに、意図的に「発行しても破産しない=いくらでも使いたい人」と
決め付けています。

国債の発行額は、貯蓄投資バランスの差額で決まります。
財政支出を増やそうが減らそうが、貯蓄投資バランスが変わらなければ、
景気変動で所得が変動するなどして、結局税収を通じて調整されてしまう
のですよ。
203202:2005/11/18(金) 01:05:49
偽者でしたか。申し訳ないです。
204金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/18(金) 13:36:44
すみませんが高額納税者の70位から80位の方の名前をを教えていただけませんでしょうか?
PCにコーヒーぶっかけちゃったもので…
どなたかよろしくおねがいします。
205金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/18(金) 13:47:18
会社が3代目で潰れるってのは本当ですか?
206世界のブランドLOUIS VUITTON:2005/11/18(金) 13:49:25
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207金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/18(金) 22:35:43
この板ならだいたいの相場が分かると思って質問しに来ました。
50代後半の両親の月収なのですが・・・。
父親は一部企業(工場)の「事務」(現場の仕事が解る事務、らしいです)
母親がひらの小学校教師で、両方月収30万程度なんです。
ボーナスとかは聞いても答えてくれません。
(父親のほうは貯金通帳の、ある月の給料振込みがちらっと見えました。母親は自己申告です。)
これは収入が多いほうなのでしょうか、少ないほうなのでしょうか?
日本が国債払えなくてデフォルトしたらどうなるんですか?
(国家破産は起こらないとかいう議論は無しで)
ちなみに上の議論とは関係ないです。
209金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/19(土) 00:08:47
>>208
氏ね
210金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/19(土) 00:11:39
日本は途上国に落ちぶれるのか?
国家破産でそこまで酷くなった国は無い。
しかしここまで借金こさえた国も無い。
日本はどうなるのか?破産後も先進国としてアジア経済を引っ張っていくのか?
それとも世界中を巻き込んで撃沈し、アジアの途上国へと落ちぶれるのか??
ttp://wanderer.exblog.jp/
ttp://gijutsu.exblog.jp/
ttp://www.collectors-japan.com/nevada/wr_qa_fr.html
211金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/19(土) 00:46:28
景気回復しても金利暴騰であぼーん。かといって景気悪化しても税収へってあぼーんって聞いたんですが、本当ですか?
212金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/19(土) 00:52:39
>>211
うそです
213金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/19(土) 00:55:47
>>211
長期金利が暴騰するってのは有望な貸出先が他に一杯在るって事なので、
そんな好景気になっているなら税収が劇的に改善され、
国債発行額そのものが減るでしょうからそんなに問題にはならないはずです。
214金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/19(土) 01:04:11
でもさ、金利が1パー上がれば10兆借金が増えるんだよね。
今年の景気回復は物凄いけど、流石に税収+10兆円まではいかんよ。
それに、もし国債の金利が2%になったとしても、株の方がはるかにウマーだから誰も買わなくなる。
やっぱり財政緊縮しないと国家破産 じゃないの?

あと、金融機関が全滅しても大丈夫ってほんとうでつか?
コレ社のレポート見てたらマジで鳥肌立ってきた。
215金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/19(土) 01:06:23
>>214
金利1%あがると新発と借換分の金利はあがりますが、それ以外の大半の国債の
金利はあがりませんので、10兆というのは鯖読みすぎですよ。
>>211
名目金利はマイナスになりえない=非負制約。

デフレ不況で資金需要不足の中、非負制約で実質金利が高止まってる状態は×。
でも、景気回復=資金需要増の結果、名目金利がプラスの値になることは○。

金融緩和しても、国債暴落で景気回復しないという電波もありますが、
自国通貨建ての国債は、その国の通貨(資産需要としての)保有より有利である以上、
トレードオフとして資産価格が上昇しない限り国債暴落は有り得ません。

また、実際には景気が回復する過程で、金融緩和そのものや
流通速度・貨幣乗数などの上昇によりマネーサプライが増えますので、
国債価格が暴落するなんてことはないでしょう。
景気回復=インフレになるように金融緩和し続けるのですから当然です。
>>214
まず、国債残高がどう変化するのかという考察には、ドーマーの定理です。
また、景気が十分良い状態のときには、毎年の財政収支(プライマリーバランス=PB)
を黒字にすることも容易です。

>株の方がはるかにウマーだから誰も買わなくなる。
ちょっと極論がすぎます。それで金利が上昇して、景気を冷やすようなら、
株価は下がります。また、そうならないように金融緩和すればいいのです。
218211:2005/11/19(土) 01:56:11
う〜ん・・・よく分からんけど、とりあえずこの景気回復が続けば国家破産は避けれるって解釈しておk?
219金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/19(土) 09:35:01
>>218
国家破綻とかってのは今の日本じゃ考えなくて良い。

このまま景気回復すると良くなるのは、失業関連の指標とか。
この辺よくなりゃ、フリーター・ニート問題も、男女共同参画とか言ってる問題も
人手が不足する事から、あっという間に解消していくと思われ。

で、所得が増えるから、税収も増えて、財政関係の問題もかなり軽くなると思う。
>>132
購買力平価説は、為替レートが離れた時には、裁定の実需の取引が活発になって、
レートが元に戻るというもの。国際金融入門。岩田きくお
つまり、実需の取引が中短期の為替レートを動かすということが大前提。


> 続いて、資本取引の総額は1日に約百九十四兆円(東京市場・2001年4月)である。
> 厳密な数字は出せないが、年間の貿易収支黒字20兆無いわけで、規模からいったら
> 1/1000程度のシェアしかない。この数字が市場を支配すると考えるのはキチガイ。

いくら規模が大きくても、時間を長くとれば、資本取引は行って来いの取引だから、為替レート
には、時間を長くとれば基本的には中立。短期では当然動く。


> むしろ、その程度の実額しか動かない為替市場で、貿易収支の発表により為替レート
> が動く理由を考えるのが筋というもの。それが、「美人投票」。あなたが、根拠を示せ
> なくても「確かに相場が動くんだから、おれがそれを根拠に投機するのはOKだろ?」と
> 言われたら、「正しいです」と答える。だが、それと決定理論とは別。

美人投票は美人であることが前提。
ここでの、美人とは、貿易収支が為替レートを決定する要因のひとつ、という事実。

>>132

> 続いて、資本取引の総額は1日に約百九十四兆円(東京市場・2001年4月)である。
> 厳密な数字は出せないが、年間の貿易収支黒字20兆無いわけで、規模からいったら
> 1/1000程度のシェアしかない。この数字が市場を支配すると考えるのはキチガイ。

原油価格が高騰し、輸入額が増え貿易黒字が減少し、
例えば、1円、円安になったとすると、1円円安になったレートで、投資家は
ポートフォーリオを組見直す、というように考えるのが現実的と思われる。
(超短期の投資家、投機家は除く。)
222211:2005/11/19(土) 13:04:43
でも絶対ってのはないでしょ?国家破産する可能性が極めて小さいのはわかったけど
現にIMFやら政治家やらが破綻だ世界恐慌だのと叫んでるわけで。

仮に国家破産したらどうなる?先進国の立場は維持できるの?
一応今まで破産してそこまで落ちぶれた国は無いけど・・・対外債務国は、破産のダメージを外人に押し付けれるけど
もし対内債務国が破産したら国内だけで全てのダメージを背負うことにならない?特に、大量に国債持ってる銀行とか。
銀行が潰れたら日本経済やばくなるんじゃ・・・
>>220
まず、購買力平価説は長期の話で、先に両国の物価が先に決まり、
その後の裁定取引で平価となることを説明するものです。
「購買力平価説とは、貿易収支で為替レートが決まること」
なんて説明は、見たことないです。

裁定取引から話を始めて、貿易収支で決まると言うのは、
購買力平価説の説明としては正しくありません。
あなたの説明だけでは、「じゃ、その裁定取引が起きるのはなぜですか?」
となります。答えは「両国のレート換算した物価が違うから」です。

>>221
短期的には期待実質金利差と対外純資産残高で決まります(アセットアプローチ)。
この場合、原油価格の高騰を受けた期待インフレ率の変化が原因であって、
貿易収支が原因とは言わないし、対外純資産残高は短期的には
そう大きく変動するものではありません。
>>222
>現にIMFやら政治家やらが破綻だ世界恐慌だのと叫んでるわけで。
>仮に国家破産したらどうなる?
それらは電波ですので、気にしなくいて良いです。
仮に宇宙人が攻めてくれば、日本はどうなるの?ということを心配してるのと同じです。
トンデモ本読んでいらぬ心配してるヒマがあるなら、
教科書の1冊でも読んだ方が有益でしょう。
225211:2005/11/19(土) 13:37:27
>>224
もし仮に国家破産したらどうなるのって聞いてるんだけど・・・
国家破産するかどうかの議論はもういいよ。上でも、あんたらが国家破産の可能性についての議論を
おっぱじめたお陰で、どこぞのアホと何十レスにも渡って不毛な議論をするハメになったんだろう。
>>225
通過・国債暴落→銀行軒並み破綻→市民の消費が激減→企業連鎖倒産→生き残った有名企業も脱出→日本途上国化

ってコレ社のレポートは言ってたけど・・・
227金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/19(土) 13:50:30
質問させてください。
かなり、基本的なことで申し訳ないのですが、
資本の原始的蓄積とは何なのでしょうか
検索しても分からないで困っています。
教えていただけないでしょうか?
>>225
>もし仮に国家破産したらどうなるのって聞いてるんだけど
その答えが、「考える必要がそもそもない」です。

>>226
その答えは、しょせんは電波なので、知った所で意味はありません。

ほんげんてき‐ちくせき【本源的蓄積】
別の辞書でも 「ほんげんてきちくせき」 を検索する


--------------------------------------------------------------------------------

封建社会が解体し、資本主義的生産様式が成立する前提条件としての資本と賃労働力が創出される歴史的過程。
原始的蓄積。



原始的蓄積でぐぐればもっと出てくる。ぐぐり方のミスだと思われ
>>225

「もし並行宇宙から宇宙人が攻めてきたら、どうするの?」というのと同じような質問して、なんか面白いんですか?
>>223
>「購買力平価説とは、貿易収支で為替レートが決まること」

などとは、言っていません。

もう一度書くと、(コピペすると)
購買力平価説は、為替レートが離れた時には、裁定の実需の取引が活発になって、
レートが元に戻るというもの。国際金融入門。岩田きくお
つまり、実需の取引が中短期の為替レートを動かすということが大前提。

>「じゃ、その裁定取引が起きるのはなぜですか?」
購買力平価レートより、現実の為替レートが離れた時に、購買力が等しくなる
レートになるように裁定取引が行われる。裁定取引は利益が得られるから行われる。そういう取引を裁定取引という。
>答えは「両国のレート換算した物価が違うから」です。
物価が等しくなるように、裁定取引が行われ、購買力平価レートに現実のレートが収斂される。

> 短期的には期待実質金利差と対外純資産残高で決まります(アセットアプローチ)。

これは、否定していない。アセットアプローチは否定していない。
期待実質金利だけでなく、名目金利でも動く。
だだし、教科書経済学が、実需(貿易収支)を軽視ししすぎと言っているだけ。

> この場合、原油価格の高騰を受けた期待インフレ率の変化が原因であって、
> 貿易収支が原因とは言わないし、

原油価格の高騰を受けた期待インフレ率の変化が原因というのは、あったとしても
全てではないと思われる。短期的には、思惑以外、どれだけインフレになるかは予想
できないのだから。それよりも実需のドル買いの方が大きく直接影響していると思う。

貿易収支が原因の一部という見解は、あるでしょ。野村の人や他にいた筈。新聞等でも。
232金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/19(土) 14:16:03
>>229
ありがとうございます。
わかりました。
資本の原始的蓄積で調べていたのが悪かったようです
>>231
あなたのは反論になりえてません。完璧なループです。

>つまり、実需の取引が中短期の為替レートを動かすということが大前提。
この説明の仕方は正確ではないし、不十分です。理由は説明しました。

>そういう取引を裁定取引という。
そんなこと、言われなくても知ってますw

>物価が等しくなるように、裁定取引が行われ、購買力平価レートに現実のレートが収斂される。
それはこっちが説明したものですw
ま、納得していただいたようなので、構いませんが。

>教科書経済学が、実需(貿易収支)を軽視ししすぎと言っているだけ。
それにはちゃんと根拠があります。
短期的にはアセットアプローチが主流ですし、
長期において、購買力平価説で、物価がまず先に決まり、
それによって裁定取引を通じて為替レートが変化するのです。
あなたが>>231の上段でコピペした3行のような話ではありません。

>期待実質金利だけでなく、名目金利でも動く。
期待実質金利=名目金利−期待インフレ率

>下段
期待インフレ率だけではなく、名目金利差、合わせて期待実質金利差です。
あなたの大好きな裁定取引と、リスクヘッジによる大量の資本取引が
圧倒的に影響しており、経常取引など微々たるものです。これ以上はループかな。
>>233
> >つまり、実需の取引が中短期の為替レートを動かすということが大前提。
> この説明の仕方は正確ではないし、不十分です。理由は説明しました。

国際金融入門、岩田きくを、の書き方はそうでしょ。
あなたの説明もわかりませんね。裁定取引で為替レートが動くメカニズムを言っていない。もう止めますが。

> 短期的にはアセットアプローチが主流ですし、
> 長期において、購買力平価説で、物価がまず先に決まり、
> それによって裁定取引を通じて為替レートが変化するのです。

ループだが、その教科書経済学が、欠陥と言っているのです。貿易収支も影響する。
WBSで、野村の人は指摘。中谷教授はしなかった。

> >期待実質金利だけでなく、名目金利でも動く。
> 期待実質金利=名目金利−期待インフレ率

> >下段
> 期待インフレ率だけではなく、名目金利差、合わせて期待実質金利差です。
> あなたの大好きな裁定取引と、リスクヘッジによる大量の資本取引が
> 圧倒的に影響しており、経常取引など微々たるものです。これ以上はループかな

いや、円高リスク等を無視し、期待実質金利を考えず、名目金利差だけで、個人のマネーは
動いているということ。後で後悔、この板でも、悲鳴スレが継続している。
リスクヘッジは、時間を長く取れば、結局中立。
>>234
>あなたの説明もわかりませんね。裁定取引で為替レートが動くメカニズムを言っていない。
ぐおっ!w あなたの読解力はすごい。

長期的には、両国の物価が等しくなるように「裁定取引を通じて」
名目為替レートが決まるというのが購買力平価説です。

・・・・「裁定取引を通じて」・・・・・

これが読める?あくまで長期的なメカニズムですがね。

>その教科書経済学が、欠陥と言っているのです。
の根拠が「WBSで、野村の人は指摘」ですか・・・

>貿易収支も影響する。
短期的には微々たる物です。根拠は説明しましたが、
あなたの根拠はどうやら「野村さんが言ってた」のようですね。

>円高リスク等を無視し、期待実質金利を考えず、名目金利差だけで、個人のマネーは
>動いているということ。
リスクヘッジの動きが存在しないなんて
嘘を断言するのはやめておいた方がいいです。
野村の人に聞いてみてはいかがですか?「リスクヘッジでマネーは動かないか?」と。

>リスクヘッジは、時間を長く取れば、結局中立。
そりゃ長期では購買力平価説だとこっちも言ってます。
>>235
今日は終わります。
237金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/19(土) 17:23:17
経営資源の「ヒト・モノ・カネ」ってなんでカタカナ表記なの?
238金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/20(日) 01:24:05
>>220
あなた、短期の為替レートの決定要因に、貿易取引の決済の「実需」がダイレクト
に影響するというスタンスじゃなかったの?

1/1000の量は全体には影響を与えないでOK?

>美人投票は美人であることが前提。

例え話の例え部分にこだわる馬鹿ですか?
239金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/20(日) 01:25:13
>>222
IMFは日本に破綻なんていっていませんよ。
IMF流出情報とか嘘を言って、レポートを書いている、金貨・先物屋がいるだけです。

ところで、あなたはIMFの仕事が何かわかっていますか?
アブソープションアプローチはないの?
>>235

> ・・・・「裁定取引を通じて」・・・・・
>
> これが読める?あくまで長期的なメカニズムですがね。

例え、長期にしろ、裁定取引が働くということは、実需の取引が為替レートを動かすということ。

> >その教科書経済学が、欠陥と言っているのです。
> の根拠が「WBSで、野村の人は指摘」ですか・・・

>>125 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/12(土) 23:07:04
実需(経常収支、貿易収支)が為替レートを決定する、というネタ本のひとつ。
投機の円安 実需の円高   リチャード クー (著), Richard Koo (原著)  (1996/01)

貿易収支が為替レートを動かしているという意見は、他にもあったはずだか記録していない。これから、チェックしてみよう。

11月10日、日経金融、ポジション、コール市場にマイナス金利、旺盛なドル買い、変調を呼ぶ。
「9月の輸入額は、前年同月比17.4%増えている。原油価格の高騰も国内企業によるドル調達を増やしている」
この記事は、貿易収支も、ドル需要(円安)に影響していると読める。


>>235

> >円高リスク等を無視し、期待実質金利を考えず、名目金利差だけで、個人のマネーは
> >動いているということ。
> リスクヘッジの動きが存在しないなんて
> 嘘を断言するのはやめておいた方がいいです。
> 野村の人に聞いてみてはいかがですか?「リスクヘッジでマネーは動かないか?」と。

リスクヘッジの動きが存在しないなんていってません。
名目金利差の話は、個人が期待実質金利を考えず、名目金利差だけで外債を購入して
いる点を指摘した。

投資の専門家はリスクヘッジをしているでしょ。それでマネーは動くでしょ。

> >リスクヘッジは、時間を長く取れば、結局中立。
> そりゃ長期では購買力平価説だとこっちも言ってます。

そういう意味ではなく、リスクヘッジは、現行の為替レート等の経済の状況を前提として、
中立的に行われるものであって、一時的に為替レート等に影響しても、
ヘッジが解消されれば市場、経済には、その影響が相殺されるように働く。
>> 238
> >>220
> あなた、短期の為替レートの決定要因に、貿易取引の決済の「実需」がダイレクト
> に影響するというスタンスじゃなかったの?

ダイレクトに影響するというスタンスです。


> 1/1000の量は全体には影響を与えないでOK?

実需が全体に影響を与えている。1/1000の量が実需とすると、
それが短期、中期のベースのひとつになっている。


> >美人投票は美人であることが前提。
>
> 例え話の例え部分にこだわる馬鹿ですか?

この例えが語り継がれるのは、本質をついているからでしょ。
期待(予想)とはなんぞや、という時と同じような論議の的。

実際の、基になるデータ、計算方法は知らないが、報道等を本に、大雑把に考えると、

長長期的な、一般購買力平価レートは、現在1ドル140から150円?
長期的な貿易財購買力平価レートは120円ぐらい?
輸出財の購買力平価は100円?
輸入財の購買力平価は130円?
(長期的には、すべて、ドル安円高が進んでいる)

現実の為替レートは、長期的な貿易財購買力平価レート、現在120円ぐらい
と、輸出財の購買力平価は現在100円?との間で変動しているようだ。

現実の為替レートが、長期的な貿易財購買力平価レート現在120円ぐらい、の上下で変動し
ないのは、それは、巨額の貿易黒字の影響と思われる。
巨額の貿易黒字が、短期中期的に、円高圧力となっていた。
それが、減少しはじめ、予想を超える円安の一要因となっていると思われる。

>>240
11月10日、日経金融、ポジション
コール市場にマイナス金利、旺盛なドル買い、変調を呼ぶ。

「景気回復を背景に日本企業の設備投資が増加。
9月の輸入額は、前年同月比17.4%増えている。
原油価格の高騰も国内企業によるドル調達を増やしている」
>>241-242
>実需の取引が為替レートを動かすということ。
購買力が平価になるようにね。

>貿易収支も、ドル需要(円安)に影響していると読める。
規模が違うと何度も指摘されてるでしょ。

>個人が期待実質金利を考えず、名目金利差だけで外債を購入
ま、将来予想をしない人もいるでしょうね。

>ヘッジが解消されれば
というのは長期の話であり、短・中期のアセットアプローチを否定できるものではないし、
あなたも否定しないと言ってますね。
>>243
>ダイレクトに影響するというスタンスです。
>1/1000の量が実需とすると、
>それが短期、中期のベースのひとつになっている。
もう、ヤケクソなってませんか?1/1000が中・短期のベース?
それと、美人投票ってのは、美人であることが前提ではありませんよ。

>>245
アブソープションアプローチって何かご存知?w
248金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/20(日) 20:09:39
>>243
それじゃあ、俺の海外出張も為替レート決定要因の大きな要素の一つって事か?w

あんた、程度問題ってのを理解しなよ。
249金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/20(日) 20:10:31
>>243
>この例えが語り継がれるのは、本質をついているからでしょ。

この例え話の本質は「美人」投票じゃなくて、美人「投票」なんだけど・・・
「ケインズの美人投票論における『美人』に関する考察」

なんて論文誰が読むんだろw
鍋象は談合を積極的に肯定するんだね。
組織犯罪の擁護ですか、ああそうですか。
>>248
日本人の海外旅行シーズン、アノマリーがあるでしょ。
海外出張しているのなら、わかるでしょ。
>>249
だから、期待とは何ぞや、と同じこと。
>>250
美人がテーマだろ。他人の美意識が関係する。
>>247
ふーん、ブスでいいんですか?

アブソープションアプローチ、検索して確認した。
>>246
>>実需の取引が為替レートを動かすということ。
>購買力が平価になるようにね。

トヨタのレクサスが馬鹿売れすれば、円高。


>>貿易収支も、ドル需要(円安)に影響していると読める。
>規模が違うと何度も指摘されてるでしょ。

規模より、そもそも、その性質が違うと何度も言ってるでしょ。
257金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/20(日) 23:28:45
ここは議論スレじゃないので、貿易に伴う資金の実需要因が為替レートに反映する
のは、「皆が反映すると思っているからに過ぎない」という説明にどうしても納得が
いかない人は、スレ立ててください。
>>246
>>ヘッジが解消されれば
>というのは長期の話で

ヘッジには、短中期もあるでしょ。


>>257
意味不明だが、ま、別スレにすべきだね、
が、この議論は、個人投資家には重大w
260金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/20(日) 23:37:50
「昨今のマスコミにおける巨乳持ち上げぶりを見る限り、みんなが巨乳に投票する
だろう事はあきらかだから、美人投票の外馬オッズは巨乳な娘が低くなるはず」
という読みを行うのが投資家なわけで、「俺は本当に巨乳が好きなんだ!」って
暴れられても困るかなと。

ちなみに俺は貧乳好きw
巨乳が、シリコンや、寄せて上げてじゃ、困るでしょ。
262金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/20(日) 23:45:53
>>261
寄せてあげては粉飾だから問題だけど、シリコンは投資してるんだし、
実用上区別がつかないんだからOKでは?w
263金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/20(日) 23:47:27
もし、本当に投資家として、貿易の実需が為替に反映すると信じているのなら、
悪いことは言わないから、とっととデイトレードやめれ。

もっと経済や自分を客観的に見れないといつかしくじるぞ。
>>263
輸出企業の、とか、コメントがあるでしょ。ほんとにやってる?
265金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/21(月) 00:02:24
>>264
意味不明
これでわからないとは
267金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/21(月) 00:08:23
>>266
どうでも良いけど、早くスレたててどこかへ行け
勝ったな
おやすみ
>>256
>トヨタのレクサスが馬鹿売れすれば、円高。
購買力が平価であることの意味わかります?

>規模より、そもそも、その性質が違うと何度も言ってるでしょ。
「資本取引は行って来いの取引だから、為替レート
 には、時間を長くとれば基本的には中立。短期では当然動く。」

「短期では当然動く。」

ところで、日本より米国の方が金利が高いと、為替レートはどうなるのでしょうか?
>>258
そうなんですよ。このスレでも、
「アセットアプローチは否定していない。
 期待実質金利だけでなく、名目金利でも動く。」
と言ってる人がちゃんといます。
>>234
>円高リスク等を無視し、期待実質金利を考えず、
>名目金利差だけで、個人のマネーは動いているということ。

個人であろうと、値上がりや値下がりのリスクを考えない人なんて、
いたとしても少数では?


>>242
>リスクヘッジは、現行の為替レート等の経済の状況を前提として、
>中立的に行われるものであって、一時的に為替レート等に影響しても、
>ヘッジが解消されれば市場、経済には、その影響が相殺されるように働く。

例えば、米国の物価が上がりそうだ=ドル安になりそうだと思った人間は、
どう行動するのでしょうか?
273金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/21(月) 20:32:07
アメリカの貿易収支赤字の発表を見て、ドル売りする人と、FRBの利上げを予想して
ドル買いする人と両方いると思うのですが。
274金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/22(火) 00:32:22
>@国家予算が組めなくなるので全ての公共事業・福祉・公務員の給与当支払い停止。
→国家予算が組めなくなる=歳入不足を想定しているものと思われるが
歳入に見合うまで歳出を削減、もしくは、歳入の増加 (増税等) に向けて現在努力しているところ。
利率を上げれば、国債の引き受け先がなくなるということは、直ちには考えにくい。
>A国債を背負わされてる国内金融機関が全て倒産。
→そうならないよう、国債を買い支えるものと考える。
>B当然銀行預金は全額パー。預金保障も成り立たなくなる。
→1,000万円までは、現行制度で保証されている。
>C金融機関が全て破産するので借金してる奴は帳消しとなる。
→金融機関が破綻すると、債務(借金)は新たな債権者に引き継がれるので、借金がチャラになることはない。
>D金融機関が壊滅し経済活動が停止。原油・食料なども輸入できなくなる。
→金融機関が壊滅(?意味不明)というか、破綻すれば、国民の税金を投入し、処理方針が検討される。
決済機能や企業向け融資が一時停止することはあり得る。原油、食糧など輸入に頼っているものは全て
円安により、諸物価が高騰。仮に経済が混乱すれば、大幅な円安は必至。
>E暴動が各地で発生。内乱になって政府転覆。日本滅亡。
→預金封鎖、スーパーに食糧が無くなる、などが起これば、かつてのオイルショック、ペーパーショックのような事態も考えられる。
暴動は最終的には自衛隊が鎮圧。

↑他スレに貼られてました。
ムズ過ぎてワカンネ。解説お願いします。
275金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/22(火) 08:03:04
>>274
質問側も回答側も電波過ぎてわからねーよw
276金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/26(土) 13:29:38
>>274
金融機関が破綻することは有り得ない。
そうなりそうな時は、公的資金が投入されるよう法律ができている。
277金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/26(土) 13:37:57
破綻はするが破産はしないと言われました。
国家破綻と国家破産は違うんですか?
278金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/26(土) 13:43:46
日本はぶっちゃけ景気はよくなりますか?
279金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/26(土) 14:01:49
>>277
それを言った人に聞いてください。
俺用語での説明は、他の人には理解できませんので。

>>278
現時点では回復傾向にありますが、経済政策次第でどうにでもなります。
よって予測は不可能です。
>>278
政策次第
281金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/26(土) 14:28:50
>>279
>>280
国家は経済を回復させるために、最善の政策をしてくれるんですよね?
国家は経済を回復させるために、最善の政策をしてくれるんですよね? ×
国家は経団連幹部企業のために、最善の政策をしてくれるんですよね? ○
>>270
購買力平価は、同等物が大前提。
米国産の大型車が、全く売れず、日本国産のレクサス、プリウスが
米国市場を席巻すれば、円高要因。

>>ところで、日本より米国の方が金利が高いと、為替レートはどうなるのでしょうか?

上にもあるように期待実質金利が高い通貨が理論上高くなる。
米国の長期金利、4.5%、GDPデフレーター3%、実質金利1.5%
10月の消費者物価、4%、短期金利4%、短期実質金利0%

日本は長期金利、1.5%、GDPデフレーター、マイナス1%、実質金利2.5%
10月の消費者物価、0%、短期金利0%、短期実質金利0%

最近の個人の外債ブームは、期待実質金利差より、名目金利差の要因が多いように思われる。
>>272
>例えば、米国の物価が上がりそうだ=ドル安になりそうだと思った人間は、
>どう行動するのでしょうか?

バフェットのようにドル資産を減らす。
285金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/27(日) 03:07:00
>>281
>国家は経済を回復させるために、最善の政策をしてくれるんですよね?

そんな保証はありませんよ。

少なくとも、現在は経済を悪くする構造改革とやらが、みんなのお気に入りみたいだし。
286金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/27(日) 03:15:35
>>285

と言う事は、景気を良くしようとすることにデメリットがあるって事でしょうか…
少しついていけなそうな話なので、勉強してきます。or
287金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/27(日) 03:27:54
>>286
「構造改革なくして景気回復なし」って言葉を信じている人が多いのは何故?
耐震強度が偽装されていた千葉県船橋市の賃貸マンションの周辺住民に対する市の説明会が
26日開かれ、建築主の「サン中央ホーム」の現場監督だった社員が工事中に建材数の少ないこ
とに疑念を感じていたことを明らかにした。

 説明会の対象となったのは、同市湊町の「サン中央ホームNo.15」と「湊町2丁目中央ビル」
(建設停止中)。住民から「なぜ、建築中に強度不足がわからなかったのか」と質問があり、
「鉄骨が足りないのでは、という話が現場で出ていたのは事実」と認めた。しかし、社員は「建
築確認申請は通っていた。図面通りに作るのが仕事。私たちの意見でどうこうなる問題では
ない」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051126-00000115-yom-soci
>>286
日本全体で考えると景気回復デメリットは無視していいかと。
一部の人にはあるかもしれません。

>>287
景気回復の判断材料・判断範囲に
自分が入ってると勘違いしてるだけじゃないでしょうか
290金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/27(日) 22:35:12
よく、為替や先物で用いられる単位「枚」って何の事ですか?
291金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/27(日) 23:00:05
>>290
取引数量の最小単位1単位を1枚と呼びます。
ありがとうございます。
293金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/28(月) 02:19:15
自己資本比率について、面白いトピックスや話など知っている方がいらっしゃたら
教えてもらえませんか?
John Maynard Keynes
The General Theory of Employment, Interest and Money
Chapter 12. The State of Long-Term Expectation
ttp://www.marxists.org/reference/subject/economics/keynes/general-theory/ch12.htm

Or, to change the metaphor slightly, professional investment may be likened to those newspaper competitions
in which the competitors have to pick out the six prettiest faces from a hundred photographs, the prize being
awarded to the competitor whose choice most nearly corresponds to the average preferences of the competitors
as a whole; so that each competitor has to pick, not those faces which he himself finds prettiest, but those which
he thinks likeliest to catch the fancy of the other competitors, all of whom are looking at the problem from the
same point of view. It is not a case of choosing those which, to the best of one’s judgment, are really the prettiest,
nor even those which average opinion genuinely thinks the prettiest. We have reached the third degree where
we devote our intelligences to anticipating what average opinion expects the average opinion to be.
And there are some, I believe, who practise the fourth, fifth and higher degrees.
あるいは、隠喩をわずかに変更するために、専門の投資は、100の写真から競争者が6つの最もきれいな顔(その選択が
競争者の平均優先権に最もほとんど全体として相当するに与えられている賞)を選ばなければならない新聞競争
にたとえられるかもしれません;各競争者が取らなければならないように、自分が最もきれいであると分かる顔ではな
くそれら、彼は他の競争者の想像をつかむためにそれをlikeliestだと思います。同じ視点から見てその問題をそのすべ
ては見ています。それはそれらを選ぶ場合ではありません、最上判断、実際に最もきれいである、
および、見解を平均するものさえ、真に最もきれいなものを思います。私たちは、どんな平均見解が平均見解があること
を予期するか予想することに知能を当てる第3の度に達しました。また、いくらかがあります、私は信じます、彼らは
第4を第5に実行する、またより高い程度。
295金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/29(火) 18:29:34
会社(主に大企業)の人事について質問です。
なんかの役職とかをもらう時は、4月が多いですか?
それとも冬とかでも普通にありますか?
よろ
デフレの脱却というか、インフレってこれから起こりうるんですか?

石油危機や戦争など、不確定要素によっては、起こりうるかもしれないですが
様々な分野に市場原理が広がり、競争原理が働くようになると、一般的なモノのインフレ
というものは起こりにくくなるように思われます

市場での競争は、まず第一に価格競争だと思いますが
技術革新や、新興国の影響によって、商品の値段というもの下がることはあっても上がることは無いんではないでしょうか?

日常生活に目を向けて考えると、どうもその辺にある商品の値段が上がるというのは想像できません
希少資源や、不動産等の投機材料以外のモノは、金融政策をしても、価格は上がらないように思います

素人にはここらへんのことが理解できないのでどなたかお願いします。
297金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/30(水) 01:12:46
>>296
>デフレの脱却というか、インフレってこれから起こりうるんですか?

起こりえますし、その方が普通の状態です。

>市場での競争は、まず第一に価格競争だと思いますが

それは、財の質が均質な場合ですよね?
完全競争市場を想定するとそういう結論になります。
全ての企業の利潤はゼロとなるわけです。

しかし、現実の市場はそんなに単純ではありません。

色々なメーカーが独自商品を編み出そうと努力するのは、独自の商品は付加価値が
高いからであり、また市場を差別化することで狭い範囲での独占的利潤が得られる
可能性があるからです。現実、最近は高級品と廉価品の二極分化と言われておりまし
て、高級品については価格競争ではなく品質競争が行われております。

というわけで、大量生産の大企業ばかりを想定すると不安になるかも知れませんが、
世の中必ずしも価格競争第一ではありません。

また、インフレというのは総需要が総供給の近傍・または上回ったときに起きる現象
です。経済政策さえ適切に行われていれば、総需要の近傍を維持することくらい簡単
にできるはずです。
298金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/30(水) 01:49:13
おいMONEXBANSって銀行が口座開設者に3千円プレゼントだって。
家族はいらせて1まんぐらいになるんじゃまいか?
世界的インフレで資源材料高・資産高の現在では
それらの市場にどれだけのお金が入り込んでいるか、市場の
規模のボリュームとしての時価総額が経済のバロメーターとして
重要度が増していると聞いたのですが本当でしょうか?

あと各国の市場の時価総額を調べれるサイトってどこか無いでしょうか?
ググってもそれらしいものが見つからなくて
300金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/01(木) 03:15:37
>>299
中で戦っているお金持ち同士では、誰にすりよるのか決めるにあたって
重要な情報かも知れませんが、マクロ経済には大した問題じゃありません。

マクロ経済で重要なのは、GDPで表される国内総生産。
この生産という概念は経済学のテクニカルタームなので勘違いされがち
だけど、総生産=付加価値の総和=そこで働く人の生み出した価値であり
それは賃金と配当なのよ。
301金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/01(木) 10:31:11
http://gaitame-imai.cocolog-nifty.com/
前門のHIA後門の中銀
 ユーロドルですが、ここのところもみ合いに入っています。材料が強弱まちまちということもあるのですが、
もう1つ原因がありそうです。ここのところのフローを見てみると、ユーロドルが下がると、
アジアの中央銀行や、中東筋が大量の買いを入れてきているようです。
レベル的にいうと1.16台から1.17台前半です。一方HIA(米雇用創出法)
関連のユーロ売りドル買いも依然コンスタントに出ているようで、
ユーロの上昇を阻止しています。こうしたフローから見ても、ユーロはちょっと動きずらい状況にあります。
しかし、以前から申し上げているとおり、投機筋(スペック)はドル買いに傾いていないはずなので、
あまりユーロの上昇には限度がある。こう思っています。

///////////////////////////////////////////////////////////////////

上記の文章で「投機筋(スペック)はドル買いに傾いていない」の部分ちょっと
おかしいと思うのですがどうでしょうか?
「ドル買い」のところドル売りか、ユーロ売りではないでしょうか?
302301の訂正:2005/12/01(木) 10:35:41
301を訂正致します。
http://gaitame-imai.cocolog-nifty.com/
前門のHIA後門の中銀
 ユーロドルですが、ここのところもみ合いに入っています。
材料が強弱まちまちということもあるのですが、 もう1つ原因がありそうです。
ここのところのフローを見てみると、ユーロドルが下がると、
アジアの中央銀行や、中東筋が大量の買いを入れてきているようです。
レベル的にいうと1.16台から1.17台前半です。一方HIA(米雇用創出法)
関連のユーロ売りドル買いも依然コンスタントに出ているようで、
ユーロの上昇を阻止しています。こうしたフローから見ても、
ユーロはちょっと動きずらい状況にあります。 しかし、以前から申し上げているとおり、
投機筋(スペック)はドル買いに傾いていないはずなので、
あまりユーロの上昇には限度がある。こう思っています。

///////////////////////////////////////////////////////////////////

上記の文章で「投機筋(スペック)はドル買いに傾いていない」の部分ちょっと
おかしいと思うのですがどうでしょうか?
「ドル買い」のところドル売りか、ユーロ買いではないでしょうか?
減価償却費について教えてください。
304金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/03(土) 13:38:04
素人の質問で大変恐縮なのですが、経済の過熱からインフレを抑制するため、
金利引き上げの政策がよく行われます。金利コストの上昇で、借り手、借りる資金量
を減らすのが目的でしょう。
しかし、仮に、架空の話になってしまうかもしれないのですが、それにもまして
資金需要の多い時、金利引き上げによって、需給の関係から短期金利が上昇し、
さらにインフレを上昇させるってこともあるのでしょうか?

宜しくお願いします。
305金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/03(土) 18:06:05
>>304
2段落目が特に意味不明なので、あなたの意図に沿わない回答になるかも知れません。

金利引き上げで借りる資金量を減らす=投資の金額を減らす

資金需給は無視して、財市場の需給を考えましょう。
1 名前: ◆10000/JzLc @よろづ屋φ ★[sage] 投稿日:2005/12/02(金) 21:04:48 ID:???0
★県民所得:埼玉県が入力ミス 26位→11位に

 埼玉県統計課は2日、内閣府が今年3月に公表した02年度の「県民経済計算」で、同県が
データを入力ミスしていたと発表した。公表では1人当たりの県民所得は265万7000円で
全国26位だったが、実際は295万7000円の同11位だった。県民所得総額も公表より
約2兆円多い20兆7164億円だった。

 5月に埼玉りそな産業協力財団が「本当に全国26位か」と公表値を疑問視するリポートを
提出し、同課が検証。「県外の雇用者数」を求める際、00年の国勢調査の「県内の雇用者数」
を入力すべき欄に誤って「県内の就業者数」を入力▽産業別の雇用者数で「サービス業」の
欄に、00年の国勢調査の実数ではなく推計値を入力したことが判明した。

 その結果、県外で働く、いわゆる「埼玉都民」の比率が実際よりも低下するなどし、96〜02年度
の県民所得のデータ全体に影響が出たという。

 同課は「データ入力が10万項目に及ぶなど、システムが複雑すぎるのがミスの一因」として、
新システムを導入するなど、再発防止に努めることを明らかにした。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051203k0000m040095000c.html
307金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/03(土) 18:54:34
大企業のエリートサラリーマンと中堅企業の創業社長
どっちが出世したといえるの?

権力、財力、その他もろもろの総合評価でおねがいします
中堅企業の創業社長なら隠し財産もってそう
309金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/03(土) 23:55:18
>>303
簿記には 収益−費用=損益 という前提があります。減価償却費はその中の費用に関する言葉です。

建物や機械など、基本的に複数年度で使用するようなものを購入した時、
かかったお金を一度に費用としてしまうと、その年度の費用だけが高くなってしまい、
購入したものから上がる収益と費用のバランスが崩れてしまいます。
そこで、購入したものを「資産」として計上しておいて、
一定のルールで複数年度にわたって費用計上する方法を減価償却といい、その金額を減価償却費といいます。

>>304
インフレ=一般物価の上昇  
金利の上昇=インフレじゃないことに注意が必要。

日銀の政策が、将来今以上に金利が上がる兆しだと市場が判断した場合は
金利の上昇がより資金需要を増やすことになるときもありますが、
基本的には金利の上昇は資金需要の低下を招きます。

インフレを考える時は、それが一般物価(=財・商品)にどう影響するかを考える必要があります。金利はあくまで間接的なものです。
97、98年度はマイナス成長 2年連続は戦後初
ttp://www.sankei.co.jp/news/051202/kei068.htm
. 内閣府は2日、国内総生産(GDP)の5年ごとの基準改定を1994年度までさかのぼって実施した。
改定の結果、95年基準で0.6%増だった97年度の実質成長率は2000年基準でマイナス0.1%
となり、97、98年度(マイナス1.3%)と2年連続でマイナス成長となった。2年連続のマイナス成長は戦後初めて。(12/02 20:32)


UPDATE1: 04年度実質GDPを+1.7%に下方修正、内閣府が再計算  2005年 12月 2日 金曜日 16:22 JST
ttp://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=economicNews&storyID=2005-12-02T071652Z_01_nTK2667803_RTRJONT_0_MnTK2667803-1.xml
た。1─3月期の実質原数値の前年比は、プラス1.3%からプラス1.4%へと上昇修正された。


平成16年度国民経済計算確報及び平成12年基準改定結果(PDF形式)(平成17年12月2日)New   
ttp://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/h16-kaku/point.pdf
311金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/05(月) 16:47:03
バブル期に本業を怠り不動産投資を拡大して
そのご含み損でつぶれた会社の代表格と言えば?
312金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/05(月) 17:06:36
今までの学説や知識が全く通用しない時代に入りましたね。
胆力・体力のみが使えます。
313金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/05(月) 17:07:24
意識の革命をした者が勝ち組でつ。
314金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/05(月) 17:10:03
脳内革命なみの胡散臭さだな。
315金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/05(月) 21:32:51
なんかバブル再来とか言われてるけど、今と前のバブル決定的な違いがあるとかきいたような記憶があるんだけど、何ですか?
もし、ないなら私の記憶違い
>>315
前回は円高に向かう中でのバブル
今回は円安に向かう中でのバブル
317金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/05(月) 21:50:03
>>316
なるほど納得
318金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/05(月) 21:53:26
つーか、本来のバブルとバブル期のバブルは違うような。

バブル期のバブルは、かなり特殊な事例だと思われ。
あれを一般化してビビるのは、羹に懲りて膾を吹く状態。
319315:2005/12/05(月) 22:06:37
もうひとつお願いします。
まだバブルは来ない的な事を言ってる人達の理由は何なんでしょう?来ると言ってる人の理由も聞きたいです。
320金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/05(月) 22:16:05
以前に企業の買収ニュースや経済とかコンピュータとかのニュースとかを
いっぱい乗せてるニュースサイトを見ました。

検索で探しても見つからなかったのであきらめました。

暇な時に見ておくと世の中の企業の動きや経済情勢などがわかるような
ニュースサイトのおすすめを教えてください。
321金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/05(月) 22:19:18
株式市場で取引され株の価格というのは、なんら実体の裏づけの無い価格。
これをバブルと呼ぶのなら、値が上がろう下がろうといつもバブルという事になる。

バブル期のバブルは、土地という実物資産が、日銀の金融緩和→銀行→不動産屋
というルートで無限に供給される(ように思われた)資金の運用先として使われ、
実体価格を乖離して成長した現象。

実物資産である土地の値段は、DCF法とかが挙げられているが、土地価格がバブル
であるか田舎を見分ける一番簡単な方法は、購入された土地に無駄に豪華であれ
ビルが建ってテナントが入っていればバブルではない。更地のまま転売されていたら
バブルといえる。

で、今、こんなこと起きていますか?
322金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/05(月) 22:19:55
323320:2005/12/05(月) 22:31:57
>>322
あぅ・・・・
2ちゃん以外ではオススメはありませんか?
>>323
>>322に行って新しいニュースが出たら、情報元に詳細を見に行けば?
325320:2005/12/05(月) 23:01:08
>>324
賢い!

しかしここの人でもあまりニュースサイトは見てないってことは、サイト見るより23ちゃん見たほうがいいのかな
326金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/05(月) 23:11:27
>>325
2ちゃんねるは全ての人に平等に発言権があるから、下手なニュースソース
より、色々な視点が得られて面白いよ。ジャンクも相当数多いけど、そのジャンク
とニュースソースの視点がほぼ同一だったりするのも理解できるw
327金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/06(火) 00:40:19
日本の金利はアメリカのより低いじゃないですか。
ならば金利平価説によればドル建て為替レートは
下がっていく。
つまり円高傾向になるはずでしょう?


じゃあ今の円安相場はなんですか?
ハメですか?
328金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/06(火) 16:04:07
>>327
金利平価ってのは、金利差を埋めるように為替レートが変化すること。
円安になるんだよ。まずそこから勉強しなおし。

それから、金利を考える際には期待実質金利を考えるの。

期待実質金利=名目金利−期待インフレ率

アメリカは金利3%、インフレ率3% この時の期待実質金利=0%
日本は金利1%、インフレ率△2% この時の期待実質金利=3%

こういう状態だと円高になっていく。

そして、日本のインフレ率が1%になり、アメリカがインフレ懸念で名目金利
を2%あげたら、アメリカの期待実質金利が2%、日本が0%となるわけ。

こういう状態だと円安になっていく。
329金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/06(火) 16:24:26
流れ読まない質問ですいません。
バブルとか全然関係ないんですが、長年の疑問を1つ・・・。

911の自爆テロの数日後(かなり前の話ですが)、なんとなく金相場のグラフを見てみたんです。
まさにその9/11に、何故か金の価値(ドルでの)がガクっと下がっていました。
何か世界的に大きな影響のある事件・事故などが起こると金の価値って下がるんですか?
それとも、ドルの価値が一瞬上がったんでしょうか?
330金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/06(火) 18:35:06
ドルよりもポンドがこの一週間で5円以上上がっているのは
何故なのでしょうか?上がり方があまりに急すぎるのですが…
331金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/06(火) 19:09:55
こんなに円安が進んで、日本はどうなってしまうのでしょう?
332金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/06(火) 20:26:42
家賃10万払い続けるのと、マンション購入するのと
どっちがいいよ?
>331
自動車業界のボーナスが上がる。
いーよな、簡単な流れ作業でも高給もらえて。
なにそれだけかって?あとは自分で考えろや
334金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/06(火) 21:01:35
>>332
裁定が働くのでマクロ的には等価。

あなた自身の所有欲が人並みより強ければマンション。
引越し願望が人並みより強ければアパート。
335金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/06(火) 21:54:44
>>334
でもよ、国民年金なんで定年後10万の家賃を払うのが
ムリって場合は、買ったほうがいいよな。
336金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/06(火) 22:04:53
>>335
その判断はご自身で。
マンションだって共益費は発生しますし、自治組織への参加は必要ですよ。
337金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/07(水) 12:16:34
日本のGNP4半期のデータを、過去5年分、20個欲しいのですが
どこにあるのか分かりません。
もしくはGDPでも構わないのですが・・・。
338金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/07(水) 13:17:44
>>337
内閣府のサイトから、経済社会総合研究所のサイトに行って、そこでSNA統計を見る。
GDPならここにある。GNPへの換算は、もしかしたらFAQみたいなところに出てるかも。
上場企業の会計年度の始期〜終期で最も多く採用されているのは1月-12月でよかったかな?
340金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/11(日) 10:22:41
経済ってなんですか?

もの凄い漠然とした質問ですがもしかしたらここなら答えを知ってる人がいるかなと思って

よろしくお願いします

>>340
心の豊かさというと心理学って感じでしょ?
一方、経済的な豊かさというと経済学の分野なんだけど、
心の豊かさと違ってどういう状態を想像します?
豊かな生産量(=所得)、豊かな消費量ってのを想像しません?
国民全体の経済的な豊かさを追求するのが、経済学という学問です。

あの国の経済は悪いとか、良いとかってのもこれで想像できるでしょ?
他にも「経済的」という言葉をよく耳にしますが、
効率的で無駄がないとか、より良いものをより安くといった感じです。

さて、キーワードは需要と供給です。そしてもう1つ市場というのがあります。
自分の欲しいものだけを自分で作って消費しているより、
お互い得意なものに特化して、後で交換(=これが市場)すれば、
全体としてより良い製品をより多く消費できますよね。
後は、ミクロ経済学の教科書から読みはじめてください。
342340:2005/12/11(日) 11:24:10
>>341
ありがとうございます
経済とは心と同じくらい○○○なものなのですね

○○○に当てはめるべき言葉はいまいちいいのがみつからず(ρ_-)o

一問一答で理解しようとするものではないと。

地道に本など読んでみます。
343337:2005/12/12(月) 19:11:34
>>338
返信遅れました!助かりました!
よく「株式額面変更のため」「完全子会社化のため」などの理由で、
得体の知れない会社(仮にA社)を引っ張り出してきて自分の会社(仮にB社)を吸収合併させ、
その会社A社を新たにB社の名前で運営すると言うのが有りますが、

1.この行為はそもそも何なのでしょうか? 何のメリットがあるのでしょうか?
2.この得体の知れないA社はどこから引っ張り出してくるのでしょうか?
345金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/12(月) 22:33:10
GDPの意味がわかりません。
辞書やwikiは見ました。

付加価値とは具体的にはなんでしょうか?
例えばガソリンスタンド働いてるA君の1月のGDPはいくらですか?

小売業での基本的な付加価値の計算方法はどうなってますでしょうか?
貸借対照表のことについてなんですが、
何故、総資産と負債+資本がイコールになるのでしょうか?

例えば仮に負債がゼロであった場合、総資産=資本ということになります。
総資産には現金預金・有価証券・土地などがあり、資本には資本金・剰余金などがあります。
しかし現金預金は現金預金であり、有価証券や土地は有価証券や土地ではないのでしょうか?
つまりこれらは資本金や剰余金とは全く別物だと思うのですが、
負債がゼロの場合、イコールになってしまいます。何故なのでしょうか?

例えば現金預金が100億、他社の株式が時価200億分、
不動産が100億円分、そして剰余金が600億円あったとしたら、
これらを全て足した1000億円が、その会社の資産になるのではないでしょうか?
>>330
この頃は、ECBの利上げと、G7の円安容認か??
348345:2005/12/12(月) 23:17:56
生産とは具体的に何を言ってるのかが問題なのですが・・・・

例えば家族で外食して1万使えばそれがGDPに計上されるようですね。
つまるところ小売業の売上高はそのまま生産額ということですかね?

それでは卸売業の売上高や、製造業の売上高は?

同じ製品・商品で重複計上はされないような考えですかね?
349345:2005/12/12(月) 23:19:24
そうなるとスタンド勤務のA君のGDPなど計算の使用がない。
やるとしたらスタンドの売上高/従業員数ですかね?
350345:2005/12/13(火) 00:02:07
あれ・・・まだひとつもレスがつかないorz
どなたかお願いします。
経済指標の見方・使い方<H13.6>
GDPは、「国内」という一定の地域に着目して計算されている。これに対し、国民が
生み出した付加価値(国民総生産(GNP=Gross National Product)を求めるときは、国民
が外国から得た所得と外国人が国内で得た所得の差額を加算する必要があるが、一国の ...
www.pref.toyama.jp/sections/1015/ecm/back/2001jun/shihyo/ - 16k - キャッシュ - 関連ページ

http://www.pref.toyama.jp/sections/1015/ecm/back/2001jun/shihyo/
352金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 00:08:50
今は景気回復中なんですか?
経済用語の解説−GDP統計
GDP統計の中で使われる付加価値ですが、付加価値とは生産の過程で付け加えられた新た
な価値のことです。 ... 製粉所の付加価値はいくらですか?GDP統計で大切なポイント
なので詳しく説明しましょう。ここで問題なのが、農家の人の付加価値まで製粉所の ...
www.osaka-kawase.jp/start/econWordGdp.htm - 10k - キャッシュ - 関連ページ
>>348
極単純に言えば、小売業者の売り上げを全部合計すれば、総生産と一致。

また、生産=GDP=付加価値=給料+会社の儲け
355345:2005/12/13(火) 00:31:03
みなさんありがとうございますm(__)m

>>354
>>351さんのサイトの
http://www.pref.toyama.jp/sections/1015/ecm/back/2001jun/shihyo/_img/zu-2.gif
では売り上げ-中間仕入額=GDPとなってますが、
生産=GDP=付加価値
とは矛盾しませんでしょうか?

また、GDPとは結局円が弱くなれば落ちてしまうもので、日本が経済大国なのは
円が強いからというだけなのではと思ったのですが、間違ってますか?
つまり物価が現状の10/1になったら日本は世界第二位の経済大国から転落しますよね?
単に物価が高いだけの国というわけではないのでしょうか?
356金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 00:38:56
>>355
アメリカに住んでたけど、食品なら同じ金額で日本の4倍くらい物が
買えた。

自動車や電化製品は大して変わらないけどね。

少なく見積もっても、1ドル200円くらいが妥当かと思う。

その為替だと日本人の給与は、米国よりかなり下がると思う。
357345:2005/12/13(火) 00:43:31
>>356
アメリカもちょっと物価が高いですよね。
それとも低すぎるところもあるということなのかもしれまえんが。

というか
量的緩和で流通紙幣を増やす。
一枚の価値が低くなる。
しかし物価は維持させる。
そんなすぐには円安にはならない。
GDPだけ跳ね上がる。
この方法でどこでも一時的に経済大国になれるということですかね?
358345:2005/12/13(火) 00:50:50
円安なら輸出で儲かる
円高なら輸入で儲かる

つまりどこの国でも為替レートに応じた施策をとれば裕福な暮らしができる。
理屈としては・・・

しかし裕福な国とそうでない国がある。
それも異常な差が出てる。
なぜなんでしょうか?

ん?なんか勘違いですねこれ。

円高ならつまり金持ちってことですね。
円安ならつまり貧乏ってことですね。

つまり円高な今は日本は裕福・・・
しかし360円自体でも裕福だったような・・・

国内製造量は日本は世界的に上位ではないですよね。
なのになぜ裕福なのか・・・

為替が日本にあまりに有利なだけ?
しかしなぜ有利?
359345:2005/12/13(火) 00:57:36
世界で均一な物価・貨幣にする。
すると貧富の差はなくなる?

しかし製造・生産地の側で小売したほうが会社は流通費がすくなくて儲かる。
遠いところに住む人には食料も何もかも届きづらい。届ける人がいない。
結局貧富の差は生まれる。

そうなると国土の豊かさや技術レベルなどが一番貧富に影響をあたえる?
日本は自給率は低いですからそういう意味ではまずしくなるな。
しかし技術は高い。


・・・・肩が痛くなってきた。

とりあえず
GDP=付加価値=生産=小売業売り上げ
が矛盾しない理由が知りたいです・・・orz
>>355
売り上げ-中間仕入額
は、重複を避ける。

中間仕入額とは、卸売業の売上高や、製造業の売上高
のことと考えればわかりやすいかも。

生産とは、この世に生み出した生産物、富の合計
もう、寝る
362345:2005/12/13(火) 01:10:36
>>360
なんかあの画像で混乱しました。
とりあえず現在料から何から何間で国産なら小売価格がそのままGDPですね。
輸入があればそれを引く。

小売業売上高-輸入額では数年分買い置きの場合に誤差が大きいので
それぞれの業種の会社の決算書から付加価値を足していくのか。
粗利の合計に近い???
とりあえずなんとなくおkです。ありがとうございます。

363金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 04:38:30
>>345
その場合は、A君の給与が付加価値です。
364金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 04:39:33
>>345
>小売業での基本的な付加価値の計算方法はどうなってますでしょうか?

「売上高−商品仕入れ高」です。
いわゆる売上総利益とか粗利益と呼ばれているものが付加価値です。
365金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 04:43:21
>>346
そこで言う資本は、過去に発行して資金調達し、既に現金となった、株式です。
要するに自己の発行済み株式です。

つまり、最初に1000円の資本調達をすると、
資本の部に1000円の株式発行、資産の部に1000円の現金が記載されます。

負債・資本の部は資金の調達方法を現し、資産の部は調達された資産がどのような
形態で保持されているのかを表します。

他所の会社の株式を持っている場合は、それは資産の部になります。
自社の株式でも、市場から買い取った場合は、資産の部に記載されます。
両方とも、調達した資金の運用方法ですから。

というわけで、貸借対照表の左右はイコールにならないといけません。
366金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 04:46:08
>>348
>つまるところ小売業の売上高はそのまま生産額ということですかね?

いえ。違います。

小売業は商品を仕入れて売ります。仕入れた商品は、小売業が生産したものでは
ありませんので、小売業の付加価値としては控除して考えます。

その代わり、経済全体としてみたときは、その商品を製造した企業が存在するので、
その製造業の売上高−原材料の仕入れ高が付加価値としてGDPに計上されます。

原材料は誰かが穴掘って拾ってきたのか、田んぼに生えてきたものを刈ったものか、
それとも海外から輸入してきたもののどれかになります。輸入してきたものだけは、
国内の生産物ではありませんので、GDPの計算をする時には控除されます。
367金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 04:48:15
>>359
ここは素朴な感想を撒き散らすスレではありません。
368金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 11:16:23
為替の価格?はどうやって決まるのでしょうか?
昔は円が300円代で今は100円代ですよね。
誰がどうやってレートを決めてるのでしょうか?
369金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 11:43:50
超借金国の日本ですが誰がお金を貸してくれてるんですか? だれが何百兆円も儲けてるんですか?
370金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 13:51:29
>>369
国民が貸してるのです
371368:2005/12/13(火) 14:06:03
昼間はみなさん忙しくていないのかな?

外国為替相場はどうやって決まっているのでしょうか。
例えば過去の日本の固定相場360円は日本が好き勝手に決めたのですかね?

そして問題は変動制になった場合はどうやってきまるのでしょうか?
東証の世界版でもあるのでしょうかね。

そして初値が誰かによってつけられて、そこからは売りが多ければ安くなって
買いが増えれば高くなるんですかね?
372368:2005/12/13(火) 19:29:14
あら・・・まだ誰も来てませんね;
待ってますm(__)m
373金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 19:49:14
>>368
せっかちさんは嫌われますよ。

為替相場の初期値・固定値は基本的には好き勝手に決めれますよ。
まあ、あまり変なレートにすると大変なことになりますけどね。
一般的な商品価格と根本は同じです。 基本は需要と供給。
>>365
レスありがとうございます

ということは、例えば保有有価証券の含み益が増えれば、
資本の部の剰余金の項目が同じ分だけ増えるということでしょうか?
同じように、もしその株を売って売却益を得た場合、
有価証券の項目の数字が減り減った分現金預金の項目が増え、
同じだけ剰余金の数値が増える、ということでいいのでしょうか
375368:2005/12/13(火) 20:06:21
>>373
すいませんです。ありがとうございます。

初期値固定値は自由ということですが、
変動性なら結局落ち着くところに落ち着きますよね。
しかし変動性で
1円100ドルくらいのとんでもない設定をして一気に米ドル買いあさっていずれ100円1ドルくらいで
落ち着いた時にドル売りをすれば物凄いことになりませんか?

そんなことはありませんか?
とりあえずまずは基礎的な本でも買って読破してから来た方がいいですかね;
376金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 21:30:37
>>375
為替相場の決定要因は結構複雑です。(基本は需要と供給なのですが)
このスレにそれを説明している人の書き込みがあるのでまずはそれを見ろ。
理屈上、あなたの心配しているようなことも不可能ではありませんが、
国家ですら為替(市場)を好きなように変動させれないのに誰が出来るというのでしょうか。

本を読んだほうがいいかどうかなんて私は知りません。
自分が本を読んだがいいと思ったのなら読むのは当たり前。
読んだほうがいいと思いながら読まないのは単なるバカかなまけもの。
377368:2005/12/13(火) 22:38:43
>>376
ありがとうございます。
いっぱいありましたm(__)m

最後にお願いします。
貿易や旅行などの両替のために両替レートがないと困るのはわかりますが、
通貨を商品として取引する市場の必要性はなんなのでしょうか?

それとも例えば輸入をするのに米ドル10万を用意する必要がA社にあったとして、
A社は米ドルに両替をしますが、これは結局米ドルという商品を買ってるにすぎない
ということで、つまるところ両替の必要性の延長上に必然として今日の為替市場というものが
あるのでしょうか?

両替という言葉を他国の通貨を購入するという言葉に置き換えて解釈をすればよろしいのでしょうか?

378金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 22:59:04
便乗ですいません 為替レートって誰が握ってるのですが?
円がまるで人気がなければ安くなっていきますよね。
しかし誰が円を安くする決定を下すのですか?

コンピュータが勝手に円が一定期間買われないと
「こりゃダメだ」とかって自動的に円安にしてくれるのですか?
379金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 23:01:01
もし通貨価値が暴落したらどうなりますか?
こうも政府・マスゴミが財政危機煽ってたらいつ起きても・・・
380金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 23:08:52
>>371
東証の世界版があります。
381金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 23:09:59
>>374
全てOKです。
382金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 23:10:41
>>375
>1円100ドルくらいのとんでもない設定をして一気に米ドル買いあさっていずれ100円1ドルくらいで
>落ち着いた時にドル売りをすれば物凄いことになりませんか?

やれるもんならやってみてください。

幾らお金が必要だと思っているのですか?
383金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 23:11:46
>>377
通貨の信用は国の信用です。

日本人は米国民じゃないので米ドルは信用していません。
アメリカ人は日本国民じゃないので日本円は信用していません。
>>377
このスレを見直すか本読んできたほうがいい。

>>378
誰がって言われると、何らかの事情で通貨を売り買いしたい人です。
その成り行きで円が高くなったり、安くなったりします。でも、
あんまり円安になったり、円高になると国内産業に悪影響を及ぼす可能性が
あるので日本銀行が調節に介入してレートを安定させることはあります。

>>379
インフレ
385金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 23:14:59
>>378
円売り注文リストがあります。
1ドル=120円で売る人から、150円で売る人まで一杯います。
120円で売るという人は、120円以下なら売るという意味です。

同様に買い注文リストがあります。
1ドル=130円で買う人から100円で買う人まで一杯います。
130円で買うという人は130円以上なら買うという意味です。

間に入った場立ちの人(コンピュータ)が、それぞれのリストを見比べて、
売り数量と買い数量が一致する価格を探します。
そして、その時点での売買価格が成立します。

後は、これをどれくらいの周期で行うのかというだけのことです。
386金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 23:15:54
>>379
あなたの想定する通貨価値の暴落とは何ですか?
そして、それはどういうメカニズムでおきますか?
それがわかれば、何がどうなるのかすぐにわかります。

わからないのに、問題提起だけして、質問をするというのは、ずるい方法です。
388金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 23:20:23
>>384
「輸入が出来なくなるって」スレ(最初は真面目に議論してたんですが、悲観派が発狂。ネタスレ化しました)
があったんですが、そういう事態にはならないんですね。つーか返信早いっすね。感謝です。
>>386
379です。わかりません。わからないから質問してるんです。
389金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 23:21:39
>>371
正確にいうと、東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場という3大市場をはじめ、
世界中に為替市場があります。変動相場制の国の通貨は、これらの市場で自由に
売買されています。


固定相場というのは、どこかの国の通貨1つもしくは、複数(バスケット)を定めて、
その通貨と交換比率を固定することです。ただし、単に固定すると宣言しても固定
できません。中央銀行が、その固定をした価格で無制限に売買に応じる事が必要
です。この時の売買に使用する外貨をためておく場所を外貨準備と呼びます。
外貨準備が不足すると、売買に応じる事ができなくなります。つまり、固定するための
【無制限の売買】に疑問をもたれてしまうわけで、これにより固定できなくなった通貨
は暴落します。輸出超過の場合は、外貨準備がどんどん増えますので問題ありま
せんが、輸入超過だと外貨準備がどんどん減っていきいつかはアルゼンチンや韓国
タイが陥ったような通貨の暴落を経験する事になります。

変動相場制では、最初から必要量に応じて自由に売買されており、価格が固定されて
いませんので、こういった暴落は固定相場制でしか起きない現象です。
390金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 23:24:41
>>388
わからないのに良く質問できますね。
僕も、そんな自体が起きるとは想像できませんので、答えられません。

こういう、起こりえない現象を、「もし起きたら」と想像させることで恐怖心を抱かせ
注意をそらした上で、何か別の考え方を自然に相手に刷り込ませる手法は、集団
催眠術商法やサヨクマスコミ、似非エコノミストの常套手段ですので、僕は大嫌い
です。
391金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/13(火) 23:27:06
390の回答はちょっと不親切ですね。

質問者が、問題の意味を理解した上で、答えを求めているのなら
仮に回答者が問題の意味が理解できなくても、その後のやり取りで
問題の意図を汲み取って、必要とする回答をする事は可能です。

が、質問者が問題の意味がわかっていない場合は、そのようなコミュ
ニケーションは不可能ですので、答える事はできません。

こういう質問に、平気な顔をして答える人がいたら、そういう人は半可通
と思って間違いありません。
>>388
すぐに輸入ができなくなることはないが(ドルをかなり持ってるので)
長期的に輸入できなくなるよ。
ってか想定されることは多々あり、全部説明するのは不可能
そもそも通貨暴落の定義をしっかりしてもらわないと答えようがない。
393金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/14(水) 00:10:40
通過が暴落して貿易がストップした国なんて無いんだが・・・
前例が無い以上、自分で推測するしかない。(そうなれば、人によって意見がバラケるからこういう巨大掲示板で質問するのは賢明じゃないと思われ)
以下個人的意見。
とりあえず、通過暴落は政府の買い支えで遅らせるor阻止することが出来るので、すぐに貿易が出来なくなることは無い。
輸入で外貨は獲得できるので、長期的に見ても輸入が出来ない なんて事は無いと思う。(しかし、物価の高騰(売り惜しみが始まれば石油危機のような混乱も)は避けれないだろうね。
どうせ、某希少金貨販売会社かこの板の悲観厨に煽られてきたんだろ。所詮、こんなのは怪しい金融商品買わせるためのセールストークだから気にすんな。
394金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/14(水) 00:11:51
↑カッコのうち方間違えたorz
395金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/14(水) 00:15:54
誰も答えないから「信用不安が起きて暴落」ってことにしとくよ。
396金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/14(水) 02:51:25
質問者がバカだと、バカ回答しかできない奴も集まってくるんだなw
397金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/14(水) 20:19:16
国債って借金ですか?
それとも株みたいなものですか?

出資者=国債買った人?

でもテレビとかの論調だと完全に借金のように言われてますよね。

実際国債がいくら膨らもうが対外的な借金さえ作らなければ破産なんてしないと思うので、
国債の額なんて気にしないでいいと思いました。

という国債が増えると何か問題が起こるのでしょうか?
398金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/14(水) 22:27:25
>>397
株じゃなくて債券ですね。株じゃありませんので、議決権とか部分的所有権みたいな
ものはありません。

金融というのは、借り手と貸し手を仲介することですから、片一方だけ取り上げて
見るというのは、あなたが言うとおり不正確な見方です。おっしゃるとおり、対外債務
が無いので通貨価値に与える影響や破産などのリスクは皆無です。


ただ、国債が増えることで起きる問題は、全く無いわけではありません。借換の際には
新たに調達して資金調達し、満期分の支払いに充てるという作業が必要となります。
国債の額が増えると、この返済資金の調達額が増えて、一時的に短期金融市場など
で金利が急騰し、支払いを行うともとに戻るという短期的な影響を与える事になります。
仕組み的には日銀のロンバート貸し出しなどで、金利の上昇を抑える事は可能ですが
マネーサプライの額と比して、相当に大きな比率の借換が発生するようになる事は、
金融市場の安定性を損ねる可能性があります。というわけで、オペレーショナルリスク
は存在するという事でご理解戴ければ良いかなと思います。もちろん、新たに借換を
円滑に行うための仕組みを用意すれば、こういうリスクは解消できます。
399金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/14(水) 22:29:56
買い替え債って普通の国債と何が違うんですか?
400金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/14(水) 22:37:23
自民党のスタンスで財政再建は可能ですか?
それとも破綻・・・?
401金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/14(水) 23:23:03
>>399
買い替え?借換でしょ。

別に、普通の国債だよ。満期が来たら一旦返済して借り直すというだけのこと。


>>400
破綻は無いです。

財政再建は難しいと思いますが。
402金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/14(水) 23:26:41
>>401
>破綻は無いです。
>財政再建は難しいと思いますが。
???
403金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/14(水) 23:28:58
>>401
ナルホド。
今の金利見てるとすぐに買い手が無くなるって事は無さそうですね。
国の借金は国会議員が自らの給料で返済して欲しいのですが
だめなんですか?自分の責任は自分で果たすのが筋だと思うのですが
無理なんでしょうか
【来週指標】11月貿易黒字8カ月ぶり増加へ-月例報告、政府見通しも (ブルームバーグ)
ttp://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext.html?id=16bloomberg21amjAJ0Tmw4VQ
2005年12月16日(金)19時22分
406金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/16(金) 23:25:06
>>404 面白い考えだと思いますが、それはちょっと無理。
国会議員は国民が選び、選ばれた国会議員が国民の為に成ると思って借金した訳なので。
そんな借金をする人を選んだ国民のせい。と言う事になる。
407397:2005/12/17(土) 10:48:17
>>398
ありがとうございます。
ひとつわからない言葉がありました。

オペレーショナルリスクとはどういう意味になりますでしょうか?
検索すると辞書ではヒットせず、ウェブサイトの全文検索?みたいなのでは
それぞれ違うことを書いてあります。

なんか使われる状況や業界によって具体的な意味が変わるような。

この場合は市場調整に伴うリスクということになりますかね?
要は操作?時におけるリスクということかな?
英語わからないのですみません。
408金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/17(土) 10:51:18
この板ではよく金利ということばが使われてますが、
これはどういう意味ですか?預金することでの金利ですか?
でもそれって銀行によって違いますよね。
みなさんは今の金利がいくらなのか、米ドルの金利はいくらなのか、どこで調べてるのですか?
409金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/17(土) 13:14:30
>>407
そうです。理屈の上で生じるリスクじゃなくて、運用上・操作上生じるリスクのことです。
410金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/17(土) 13:20:54
>>408
経済学で言う金利は、架空の代表的な金利です。
経済現象を語るときに言う金利は、何らかの市場の金利です。

前者は現在の貨幣と将来の貨幣の価値の違いと、インフレリスクプレミアムの合計です。
大抵は1年金利をイメージしております。国債・政府短期証券の金利をイメージすれば
良いでしょう。

後者は、語っている人に問いただしてください。
外国為替市場は、2つに大別されます。銀行間で行われる取引市場と、銀行が対顧客を相手に
行う取引市場です。前者をインターバンク市場(銀行間市場)、後者を対顧客市場と呼んでいます。
通常、外国為替市場という場合、インターバンク市場を指します。

インターバンク市場は、銀行、外国為替ブローカー、通貨当局の三者から構成されています。
インターバンク市場での取引の主役は銀行です。
インターバンク取引は、銀行間同士で直接取引を行う直取引(ダイレクト・ディーリング)と
ブローカーを経由する取引から成り立っています。
直取引のメリットは手数料が不要な点で、比較的大きな額を一度に取引することが可能です。

金融大学  ttp://www.findai.com/kouza/206fx.html
412金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/18(日) 09:55:57
すみません、無担保コールの金利の推移を見てみたいのですが
これが導入された1985年から今までのデータはどこかで見ることができますか?
日銀のページでは今年のものしか見つかりませんでした。
413ビルオーナー:2005/12/18(日) 15:01:54
診療報酬が、3.16%削減されると、
年間2億5千万売り上げる
整形外科はどれくらい売り上げが下がるのだろうか?
どなたか詳しく教えてください。

病院・医者板等で聞いた方が
415金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/19(月) 19:59:13
>>412
http://www2.boj.or.jp/dlong/stat/data/cdab0720.csv

無担保コールの日次の過去データはありませんが、月次や週次なら
日銀サイトにありますよ。こちらからどうぞ。

http://www.boj.or.jp/stat/short/short.htm#03
416金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/19(月) 20:03:27
>>413
診療報酬が3.16%削減される=供給曲線が3.16%上シフトする。
その時の売上減少額は、需要の価格弾力性で決まる。

ミクロの教科書読んでください。
417金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/19(月) 22:34:32
「トヨタが日本脱出」なんてウワサがささやかれてますが、日本脱出とは
日本からの全面撤退のことですか?それとも本社移転のことですか?
418金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/19(月) 22:37:58
そういや、日本の借金っていくらだっけ?
419金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/19(月) 22:41:15
800兆円
420金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/19(月) 22:46:31
どうもありがとうございます。
421金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/20(火) 01:19:52
422金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/22(木) 03:34:07
@今年、日銀は何兆円の日本円を刷ったのですか?
A日本の銀行が預かっている貯金総額ぶんの札束がどこかに存在するのですか?

お願いします。
423金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/22(木) 16:58:50
>>422
@刷るといっても色々なレベルがあります。
・独立行政法人造幣局で印刷して、日銀の倉庫に予備として保管してあるもの。
まだお金になってはいませんので金額は不明。
・各銀行からの要求に基づいて払いだされたもの(旧札との交換や現金引き出し)
日銀のBSの発券通貨の昨年からの増額分を見ればわかると思います。

これらは、ハードカレンシーとしての通貨のやり取りで、所謂マネーサプライとは関係ありません。

・ベースマネーの増減
想像するに、これがあなたが知りたいお札の増減額かなと思います。
日銀のサイトに出ています。
・マネーサプライの増減
こちらは、日本銀行がどうこうしたばかりではなく、市中の預金創出プロセスを通じて
増えた金額を含む通貨統計です。M2+CDの増減は日銀のサイトに出ています。

A札束は存在しません。決済は帳簿の上で行われますので、それだけ多量の札束は不用です。

通貨は、所詮紙に印刷をされた証書であります。証書が無くとも帳面がしっかりしていれば
決済は可能です。そういう意味で、通貨の事を「信用」と呼んだりします。
>>423
なるほど。世の中信用で回っているんですね。わかりやすかったです。ありがとうございました。
8カ月ぶり貿易黒字増
11月、米向け輸出好調
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20051222/eve_____kei_____001.shtml

貿易統計:年間輸入額50兆円超に、過去最高更新
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/seisaku/news/20051222k0000e020061000c.html
誰がケインズを殺したか―物語・経済学
W・カール ビブン (著), 斎藤 精一郎 (翻訳) 単行本 (1990/04) 日本経済新聞社

Amazon.co.jp: 本: 誰がケインズを殺したか ...
... 誰がケインズを殺したか―物語で読む現代経済学 日経ビジネス人文庫W.カール
ビブン (著), W.Carl Biven (原著), 斎藤 精一郎 (翻訳) 誰がケインズを
殺したか―物語で読む現代経済学 価格: ¥840 (税込) ...
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>この本は、傑作だと思います。
この続編になるような、素人向けお勧めはありますか?
世界市場規模10兆っていったら何の市場が当てはまるでしょうか?
428金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/02(月) 08:49:49
消費税には「簡素」ともう一つの「原則?」だったかの種類だったか
支払い方法があると聞きました。どのようなものでどう違うのか教えてください。
429金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/02(月) 12:16:38
>>428
簡易課税制度と、非課税・不課税品目のこと?
税務署のサイト行けば、一般人向けのパンフレットのPDF版みたいなの一杯あるから
それを見てくるべし。

公平・中立・簡素のことなら、それは税金が満たすべき3つの条件。
同じ所得レベルの人が同じ水準の負担・高所得者がより多くの負担(公平)、経済活動に
なるべく影響を与えない(中立)、税金集めるためのコストができるだけ低い(簡素)の3つな。
株は上がっていますが経済そのものは良くなってるんですか?
431金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/02(月) 15:54:50
英検対策に経済の勉強をしてるんですが質問です。
「生産者価格」とは何でしょうか?
「政府が米を作る人から買い取る値段」まではわかったんですが、
その値段以下になって住民が困る、という話があり、
なぜ困るのかさっぱりわからなくて、すみません。

そもそも政府が米の値段を決めると、農家の人は有利? 不利?
なんのために、そんなことするのでしょうか?
432毒男:2006/01/02(月) 16:02:55
わたしは株とかわからないんですが、皆さん教えてください。
ちなみに中二です。
433金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/02(月) 17:21:08
>>431
昔の、米流通が政府統制にあった時代の話ですね。
今は自由化されていると思うけど。

当時は、お米は、生産者価格で政府が一旦買い取り、一部を政府備蓄米として残りを
消費者価格で米問屋などに販売する形態をとっていました。消費者価格は市場価格で
決まり、生産者価格は農業保護の観点から高めに設定され、消費者価格は米が豊作
だと暴落する傾向にあり、逆ザヤで一種の農業補助金として機能していました。

そういう形で政府が米の流通を握っていましたので、逆に「減反政策」「休耕田」などで
生産量を減らさせるような、農業保護とはいえないような政策も必要になっていたりして
本末転倒でした。
434金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/02(月) 19:06:01
2500万のローンがあるんですが
国が破綻したら俺の借金もチャラになる?
435金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/03(火) 15:35:38
>>433
ご回答ありがとうございました。
そうすると今は自由化させてるということはもう政府は買い取ってないんですね。
今度は農家の人が米が安くしか売れなくなって困ることになると思うんですが
そういうニュースは少なくとも自分は聞いた事はありません。
うまくいってるんでしょうか?

(436に続く)
436金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/03(火) 15:42:08
「消費者価格は米が豊作だと暴落する傾向にあり、
逆ザヤで一種の農業補助金として機能していました。」

とありますが、逆サヤで……機能していました、とは具体的にどういう意味でしょう?

さて、整理しますと、
[農家の立場]
・政府に売ると高く買ってくれる
・問屋に売ると安くしか買ってくれない

疑問なのは、政府が高く買ってくれるとすると、
農家は米を政府にしか売りたくないと思うのですが
つまり政府に殺到すると思うのですが、
そういう問題は起きないですか?

[一般市民の立場]
・政府の米は高い → 買いたくない
・問屋の米は安い 豊作なので売り切れることもない → こっちを買う

ということで合ってますか?

あと疑問なのですが自分か米をスーパーに買いにいったとき
"これは政府米です"みたいな名札みたいなものは見かけたことがないんですが
本当に政府米なんて売り出してたんでしょうか?

中高のとき不勉強だったのでヘンな質問ばかりごめんなさいですが
無知な大人のままでありたくないので何卒よろしくおねがいもうしあげます。
437金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/03(火) 15:50:06
日本から企業が脱出する可能性はありますか?
438金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/03(火) 16:04:11
>>437
↓ここのテンプレ読んでね。
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1135485463/
439金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/03(火) 16:33:53
>>436 つ http://www.tamagawa.ac.jp/sisetu/kyouken/rice/syokuryouhou/index.html
農業って最近やっと法人化などが特区で許されるようになったけど、基本的に個人農場
しか許されていません。個人では、営業面での戦略性など発揮しようがないため、農協・
全農などを通じて組織化されて事実上政府の統制下にありました。

また、昔は、「政府米」が普通でしたので、それ以外のお米を「自主流通米」などといって
区別していました。

>疑問なのは、政府が高く買ってくれるとすると、農家は米を政府にしか売りたくないと思うのですが

そのとおりです。そのため、自主流通米や計画外流通米はとてもマイナーな存在でした。

>[一般市民の立場]
>・政府の米は高い → 買いたくない
>・問屋の米は安い 豊作なので売り切れることもない → こっちを買う

政府は売るときには、仕入価格より安い価格で市場に放出し、赤字分は税金を投入して
補填(補助金)していましたので、問屋ルートの補助金が無い価格の方が高くなります。
そのため政府の米は安値安定しておりました。この辺は農協単位のブランドの開拓など
の努力や消費者の嗜好の変化などで、高くてもブランド力で売れるお米ができて段々と
崩れていきました。

豊作続きで米が余る状況で、減反・休耕が行われるようになり、政府備蓄の古米が大量に
余るようになた事、逆ザヤが恒常化して税金投入の是非が問われるようになったこと。
そして、米の輸入自由化が海外(特にアメリカ)から求められるようになったこと。最後に
ブランド米の浸透で自主流通米が成立しやすくなった事などから、徐々に自主流通米が
増えていく形で米販売の自由化が進んでいきました。

これらは、この20年くらいかけてジワジワと変わっている事です。
この問題がまったくわかりません。
おねがいします。2はグラフの概形とグラフ上に示すべき点だけ教えて頂ければ結構です。

アメリカのある田舎町の映画館のオーナーが、学生と社会人の二種類の消費者にどのように
映画料金を課すかを考えている。学生、社会人それぞれの逆需要関数は以下のとおりである。
p、xはそれぞれ価格と観客数であり、添え字sとaはそれぞれ学生、社会人を表す。

学生:ps = 4.5 − 0.02xs (単位ドル)
社会人:pa = 10.5 − 0.1xa (同上)

限界費用(観客一人当たりの清掃費)は一定で0.5ドルである。

最初にオーナーが二種類の消費者に対して価格差別ができるものとする。

1.利潤を最大にする学生・社会人それぞれに対する価格、それぞれの観客数、利潤を
求めよ。(3点)

次に学生が社会人に安いチケットを転売してしまうことにより、価格差別ができない
状況を考える。

2. 市場全体の需要曲線を式及び図で表せ。(ヒント:直線ではない。価格が4.5ドル
未満と4.5ドル以上10.5ドル以下でどうなるかを考えよ。)(3点)

3. 利潤を最大にする価格と観客数、そして利潤を求めよ。なぜ社会人だけでなく学生もチ
ケットが買える価格にすることが利潤を最大にするかを、問1の答えも使って説明せよ。(4点)
441金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/05(木) 03:18:56
月足で良いのですが、NYダウ平均の1900年〜1960年くらいのグラフは、何処で手に入りますでしょうか?
1920年〜1940年は、NYバブル&大恐慌前後ということでなんとか手に入ったのですが、それ以外がなかなか手に入らないのです。

株板でも、投資板でも質問したのですが、板違いだったようなので。

どうぞよろしくお願い致します。
>>441
ダウ平均でググったら一発なんだが・・・

DJIAのヒストリカルデータ取得方法
http://www.dowjones.jp/Scripts/web/word/get_djia.shtml

これじゃ駄目なの?
443金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/05(木) 12:10:18
こういうのってどうやって調べているのですか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060105-00000034-mai-soci
◇初詣での人出(単位・万人)
(1)明治神宮(東京)  305
(2)成田山新勝寺(千葉)275
(3)川崎大師(神奈川) 272
(4)伏見稲荷大社(京都)269
(5)熱田神宮(愛知)  232
(6)住吉大社(大阪)  226
(7)浅草寺(東京)   220
(8)鶴岡八幡宮(神奈川)213
(9)太宰府天満宮(福岡)193
(10)大宮氷川神社(埼玉)187

444金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/05(木) 14:28:58
>>440お願いします
445金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/05(木) 16:21:41
あげます
446金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/05(木) 16:30:37
>>443
マジレスすると、警備やってる警察官が「目測」で数えて集計してる。
割と正確らしい。
お祭り・イベントの参加者数の数字を数える顛末を見た事がある。会場が市街地
の公園みたいな自由参加型でチケット販売枚数なんかで数えられない奴。

主催者が大体これくらいなら何人とアバウトに決めていた。経験と勘らしい。
最初に想定参加人数を決めてイベント会社と打ち合わせして会場設定して
いるから、あとは当日の混雑具合とか前年比較とかで、万人単位の規模の
奴で、有効数字が上から2桁でよければ大体わかるみたい。40万人とか
100万人とかの規模の奴ね。

記者はそれをフムフムと聞いて、そのまま記事にしていた。
448金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/05(木) 19:10:27
あれは秘密裏にそういうスパイ的な活動をする団体があるのですよ。
各神社に100名ほど私服で配備され、入場者をこっそり数えてるんです。

あ、やばい。この情報を漏らすと殺られる(-_-)。ひみつで!!
449金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/05(木) 20:10:19
変動相場制の国が過度のインフレに陥りにくいと聞いたのですが、本当ですか?
また、それは何故ですか?
>>449
変動相場で管理通貨制度の国は金融政策のフリーハンドを手にしている為、
政府・中央銀行が好きなようにいくらでも金利を上げる事が可能です。

金利引き下げは下限がありますが、金利引き上げは上限が無い為、
どんなに過激なインフレが起きても、それを押さえ込める程の高金利を設定する事が出来ます。

逆にいうと、過去の世界や最近の途上国で起きた過度なインフレというのは
固定為替相場制や金本位制などに固執した為に起きたものである、という事です。
451金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/05(木) 21:56:01
>>446
へー。明治神宮のぼくもあの人ごみの中でカウントされているのですね。
452金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/05(木) 23:13:50
>>450
なるほど。ありがとうございました。
453金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2006/01/05(木) 23:20:27
結局内需拡大喚起政策が不十分
454441:2006/01/06(金) 00:16:23
>>442
サンクス。ありがとうございます。まさにそれです。
しかし、いわゆるダウ平均て、米国を代表する工業の株のダウ平均だったのですね。
DJIのデータにたどり着くまで、しばらく時間がかかってしまった。
質問させてください。

日本の戦後復興に興味があります。

(1) 朝鮮戦争による特需が日本の復興に大きく寄与した
と認識しているのですが、それを裏付ける、または否定する
データというのはあるのでしょうか?

(2) 戦後に政府が自動車産業を保護育成したと聞いています。
この”保護”のために、政府は具体的にはどのような政策を
行ったのでしょうか?

この二つです。よろしくお願いします。
>>455
自動車産業への新規参入の禁止をしたのも保護政策だよね。
ホンダはかなり強引に割って入った。
457金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/08(日) 09:44:13
ペイオフの保護対象金が、なぜ1000万までと言うのは
自分で調べてわかったのですが、その次の当面引き出せるお金が
最大60万円までのなぜ60万円なのかがわかりません。
おわかりの方お教えください。
< 昭和29年度版経済白書 >
いわゆる特需はその主要部分を三つに分けることができる。すなわち第一は朝鮮に駐留している国連軍に対する
物資サービスの売上げ、第二は駐留軍の将兵及びその家族の日本国内における個人消費、そして第三は
防衛分担金のドル払いである。この最後のものは相互安全保障条約の締結以後それまでほとんど日本側
だけで負担していた駐留費のおよそ半分をドルの形で受けとる部分である。このほかに国連朝鮮復興資金、
MSA買付、仏印特需等があるけれどもそれは金額にしてみれば少ないものである。
 この特需の第一の分類、つまり朝鮮特需は昨年夏休戦が成立して以来発注漸減の傾向を示しているが、
昨年度の外貨受取高は2億4,000万ドルと大体前年水準を維持した。

昭和35年度年次経済報告 >日本経済の成長力と競争力
重電巨大企業の多くは、それまでは電源開発ブーム、設備投資ブームに忙殺され、ラジオ、テレビ組立に本
格的に乗り出したのは最近のことである。先に述べた部品の技術的性格により部品技術は専門化し、
特殊化し、巨大企業といえども競って専門メーカーから部品の購入をする状態となった。上層部品企業は
売手市場であったことも加わり、ブームに乗ってますます専門メーカーとして発展したのであった。
 これに対し、我が国の自動車工業は、「上から発達した」典型的な部門である。自動車親企業は、
機械工業の基礎が弱いままに、朝鮮特需をスプリング・ボードとし、外国機械技術を導入し急速に発達した。
そこでは部品工業との断層をうめるために、強力な下請企業の系列化による育成を必要とした(自動車工
業の系列化の実態については前年度「年次経済報告」中小企業の項参照)。従って、親企業と部品企
業との支配従属関係も極めて強い。我が国の自動車部品工業の発達の歴史が、ラジオ、テレビ部品
工業の発達とも違うし、下から発達した多くの先進諸国の自動車工業の発達とも異なって、系列支配
が強く、部品工業の独立的専門メーカー化を困難にしているのはこのためである。系列下での専門化
の実情と問題点を次にみよう。

経済白書データベース (試行運用中) * 昭和29年度〜昭和41年度、平成4年度〜平成10年度
朝鮮特需で検索
ttp://www5.cao.go.jp/keizai3/whitepaper.html#keizai
459455:2006/01/08(日) 12:56:26
>>456 >>458
ありがとうございました!!
検索までしていただき、すみません。

自動車産業の歴史は、現在米国のビック3が
業績不振ということもあり、勢力の変わり目を
リアルタイムで見れている気がします。

回答、大変たすかりました。
460金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/08(日) 17:29:10
カップの社会費用論について教えてください。お願いします。
>>440おねがいします
金銀他モノ本位制における貿易赤字の問題はわかるのですが

紙幣経済の国際収支の赤字のヤバサがわかりません。
国内のモノが減ったわけじゃない。
貿易差額を債権や債務というのもわかりません。売ったほうはちゃんと現金を得て、買ったほうはしっかり現金で支払いしているのに
なぜそれを貸借関係と捕らえるのか。

債務を返済したいのなら債権国に、500兆円とでも値札をつけて工作機械でも自動車でも陸揚げすればチャラになると思うし、
債権国が債権行使したいのなら、船舶でも美術品でも工芸品でも資源でも接収すればいいと思うのに、
閣僚会議でお互い相手を罵ってるのがさっぱりわかりません。

書籍やサイトがあったらご教授ください。
住宅ローンのコーナーはどこですか?
株価の上昇=その企業の業績の上昇と見て良いでしょうか?
「年収100万円で幸せに暮らすスレ」はなくなってしまったんでしょうか...?
昔、住人でまた住人に戻ろうと思ってます。
466金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/13(金) 23:33:27
道州制で沖縄州ができた場合、沖縄州は経済的にやっていけるんでしょうか?
467金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/14(土) 10:31:50
ケインズの主張とリフレ派と言われる人達の主張は同じように思えるのですが、なぜケインズ派という
ような言い方にならないんでしょうか?
>>467
本当の意味でのケインズ派というのは、マクロ経済学の本流の総需要
管理政策を主張している人達だから、別に金融政策でも良いし、景気が
良くなりゃ増税も金融引締めも主張する。

狭義のケインズ派というのは経済学じゃない。何が何でも財政支出を
要求する政治勢力だ。

前者をリフレ派と呼ぶ(自称する)のは、後者のイメージが余りに悪く、
言ってる事も支離滅裂で混同されるのが迷惑だから。
>>468
回答ありがとうございました。
470金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/15(日) 05:12:05
基本的な質問で恥ずかしいのですが。。。
政府銀行がモノやサービスの価格でお金の供給量をコントロールする必然性というか合理性を調べたいのですが、どこら辺を調べればよいのでしょうか?
お願いしますm(_ _)m
471金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/15(日) 19:31:13
IS-LM分析で、IS曲線はなんとなく分かるのですが、LM曲線がいまいち何を表しているのかが
わかりません。
教科書では「外生変数である貨幣供給量Mを与えたときの、貨幣市場を均衡させる
rとYの組み合わせを表している」って説明しているのですが、どなたかわかりやすく説明してもらえませんか?
472金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/15(日) 19:38:32
ううううううううう
473金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/15(日) 20:19:21
戦略的CSRマネジメントとはいったいどういうことなんでしょうか?その事例を教えてください。
それと、各ステークホルダーにとっての利点と問題点にはどんなことがありますか?
どなたか教えてください。
電力産業は第二次産業に入るんですか?
475金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/15(日) 21:18:31
英国に住んでいる者です。
昨年、購買力平価補正した1人あたりGDPで英国が日本を抜いたのですが、
この国の生活水準は日本に著しく劣るように感じています。
購買力平価のバスケットは調査国の平均をとるようですが、
それが西側諸国寄りになりやすい要因はありますか?
476474:2006/01/15(日) 21:20:37
自己解決 第三次ですた
http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_politics/w007681.htm
とかマネタリーベースの話が日銀が銀行に大量のお金を供給してるみたいなこと言いますけど、
具体的には銀行に貸し出してるんですか?あげてるんですか?
>>477
貸してるわけでも、あげてるわけでもなく、銀行の持っている国債等の債券を
日銀が買うことによって資金供給をしてます
479金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/16(月) 13:49:24
経済や株の勉強を始めました。
生活できるくらい(=月に30万程度)、
株でもうけるためにはどうすればいいですか?

ネットで株が売買できると聞きました。
具体的にどのサイトがいいか、登録のしかたや、売買のしたかも
ついでに教えてください。
僕の口座に5万円振り込むだけで教えてあげるよ!
481金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/16(月) 16:35:13
完全雇用国民所得を載せているサイトってありますか?
働く意思のある人間を全て雇用したときの所得の総合って調べるの不可能に思えるのですが・・

>479
種による
1000万くらいで株の売買をするなら今の地合で月30万も可能だろう
デイトレなら経済の勉強なんて必要ない
投資のスタンスもあるから口座云々については株板で聞くといい
482金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/16(月) 16:37:12
>>480
わかりました。
では口座番号と、名義人を
教えていただけないでしょうか?

ご教授していただけるとのこと、教授方式はどのような手段で教えてくれるのですか?
483金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/16(月) 17:25:54
>>480
通報しますた。
484金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/16(月) 20:39:46
近いうちに大企業が日本から撤退する可能性はありますか?
(国家破産・戦争・経済衰退など)
>>484
あなたは日本にどうなって欲しいという夢を見ているのですか?
アメリカの住宅バブルがはじけたら。日本の株価も下がる、という事なんでしょうけど、インフレ傾向にはなるんですか?藤巻はインフレインフレと言ってますが、株価が下がればインフレ と言う事ではないですよね?
>>486
普通は株価が下がったら信用収縮が起きるのでデフレです。

それから、アメリカの株式市場が暴落した際に、日本も連動して下がるかどうかは
わかりません。アメリカから引き上げた資金を日本で運用する事で平均株価が上がる
可能性もあります。どうなるかは事前には予測できないのが株式市場です。
所詮美人投票ですので、常に多数派につく事ができる人が、一番美味しい思いをする
でしょうが、それゆえに株屋さんは「勝ってる自分は多数派の代表」と勘違いして他者
を否定する発言が多くなりますし、突き抜けると「俺についてこない奴はバカ」と思い込
むようになるでしょう・・・(閑話休題)

また、藤巻氏というのは誰だかしりませんが、固定相場制や本位通貨制度の国が対外
債務問題で信用危機を迎えると、恐慌が起きて、通貨の信用が毀損し、制御不能なイン
フレが起きる事はあります。が、日本は管理通貨制度で変動相場制で対外純債権国
なので、それはあり得ません。こういう事を言う人は、「あなたには悪霊が憑いている。
この壷を買ってお払いしましょう!」とかいう連中と同じレベルなので、放置した方が良い
でしょうね。
488486:2006/01/17(火) 00:23:16
結局予測は予測でしかない、という事ですね。あとからの分析はもちろん可能でしょうが。ローンの更新で悩んでいたのですが、引き続き2年固定がいいのかなー。
藤巻とはjpモルガンの元カリスマディーラーです。朝日の土曜版に連載がありそれで、住宅ローンをしてる人は今すぐ全固定に切り替えなさい、と言ってました。
管理会計情報の非財務情報はどのぐらい有用性があるんですか?
490金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/19(木) 23:50:04
スペンディングポリシーの具体例教えてください
491金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/20(金) 00:07:02
昨日の朝日の朝刊にインタゲ論が何故か載ってましたが
実現性やリスクに付いて教えてくらはい。
やるとしても新会社法施行後日本企業が殆ど米英資本の手に
渡ってからだと思うんですが、その辺どうですか?
もう一つ下記のサイトのインタゲ論に付いて問題点をおながいします。

「リフレ政策+歳出抑制→増税回避」のシナリオ
http://deztec.jp/design/05/08/23_reflation.html
>>491
>やるとしても新会社法施行後日本企業が殆ど米英資本の手に
>渡ってからだと思うんですが、その辺どうですか?

頭丸めて出直してこい
493黄金虫:2006/01/20(金) 00:21:32
>>486
藤巻氏の真意はわかりませんが、恐らく以下のような連想だと思います。

米国不動産バブルの崩壊→米国個人消費の低迷
 ↓
世界同時株安
 ↓
国内株価の下落→景気後退→流動性の供給→過剰流動性による金利上昇=インフレ

バブル再燃の原因は、「過剰流動性」「資産インフレ」「日銀の政策ミス」
をの3点をあげています。

藤巻氏のホームページは以下のとおり
http://www.fujimaki-japan.com/propa/2005122913713.html
過剰流動性があったら金利は下がるものだけどな
495金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/20(金) 01:42:43
ここ数日の東京株式市場の下落を、
2004年5月10日以来の下げとする記事をみたのですが、
2004年5月10日って何があったんですか?
496金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/22(日) 17:57:15
申し訳ないですが財政投融資の仕組みがわかりません。
本を読んでもますますわからなくなるばかりです。
↓のサイトの図で「財投債」が金融市場から財政融資資金へ
発行されてるようなかんじなんですが意味がわかりません。
どういうことなんでしょうか?財投機関債についても同じです
教えてください。お願いします。
http://www.mof.go.jp/zaito/zaito2005/Za2005-01-02.html
企業の環境対策に対するM.Friedmanの主張と現代アメリカ企業の反応について解説せよという問題が出たのですが
M.Friedmanは「環境保全コストの負担は利潤動機を本質とする企業にとって外部不経済の内部化
であり、その負担の責めを負うことは経営者に与えられた権限を越える権限だ」と主張してたそうですが
これは金儲けの障害になることを俺らがやる必要無いって言うことですか?
また、現代アメリカ企業の反応というのが調べても分からなかったのですがどういう反応をしたのですか?
498金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/23(月) 13:57:06
ある株式会社の株券全てをその会社が所有したら、その会社の利益
配当請求権・残余財産分配請求権などは全てその会社に移ることに
なると思います。

そうするとその会社の諸々の財産の所有権は、法的には誰が持つ
ことになるのですか
499金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/23(月) 21:05:30
ライブドア事件についてですが「逮捕」だとか、動いた金額の大きさのみ
がセンセーショナルに取り上げられ、具体的に何が問題だったのかが
分かりません。

特に企業買収による錬金術のどのプロセスの、何が問題なのかを教えて
いただけないでしょうか。

スレ違い気味な気もしますので、その時は適切なスレッド等ありましたら
ポインタ指していただけるとありがたいです。
>>496
財投債:国債のうち、財投に回されるもの(赤字国債とか建設国債、借換債の同類)
財投機関債:財投機関が発行する債券(国債(=国が発行する債券)ではない)
政府保証債:財投機関が発行する債券に政府が保証したもの(やっぱりこれも国債ではない)

金融市場ってのは、債券とか証券を売り買いしてる所なんじゃないかな。


>「財投債」が金融市場から財政融資資金へ発行されてるようなかんじ
ちょっと文章がおかしいな。
上記のように、発行主体は国であったり、財投機関であったり。
そして、リンク先の図にある矢印は、お金の流れを示しているのでは?

つまり、「資金」が金融市場から財政融資資金へ流れているということだと思う。
>>497
そんなこと言ってるの?やっぱ嫌いだな。フリードマンは。

>これは金儲けの障害になることを俺らがやる必要無いって言うことですか?
まさしく、そう言ってるよねw

>>498>>499
わかんないな。株板とかで聞けばわかるんじゃない?
>>500
なるほど。「資金」なんですね。
リンクの図だと財投債、財投機関債が金融市場から他に向かってるので
なんか勘違いしてました。ありがとうございました。
503金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/25(水) 13:32:50
カバー付き金利とは具体的にどういうものなのでしょうか?
504金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/25(水) 13:33:28
日本政府が日本経済がデフレだと発表したときにテレビでは
吉野家280円の牛丼のことを特集していましたが
280円の牛丼とデフレって関係あるんですか?デフレだから280円の牛丼を発売したわけではないとおもうんですが
>>504
なぜ吉野家が280円の牛丼を出そうとしたのか考えてみてください。
そうすれば、関係がある事がわかるかなと思います。
506金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/26(木) 01:49:31
お願いします。
先物取引と通貨オプション取引あるいは通貨先物取引はリスク回避手段という観点からみてどのような点が異なりますか?
あと為替相場が1ドル130円とします。このときアメリカでハンバーガー一個が1ドルだとすれば購買力平価で換算して日本では一個130円でならなければなりません。しかし実際には日本におけるハンバーガーの値段がもっと高いとすればそれはなぜですか?
ホントお願いします。
507ダメ子:2006/01/26(木) 02:53:48
経済学部なのですが、とうとう卒論というものに取り掛からなければなりません。専門は金融ですが、
別に興味のあることがなく、テーマ決めに戸惑う今日この頃。みんな、どんな卒論を書くのだろう…。
何か良い提案なりませんか?助けてください。
508金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/26(木) 03:19:17
ここ数日2チャン見てたら
・LDショック
・東証システム問題
・原油高
・外人逃げるのは必至
・黄金株容認
・耐震偽造問題        などなど

悪材料ばかりで爆下げするのかと思いきや、
ここ数日は下げ止まりで推移しています。
ということは日本経済全体では正真正銘の上げ相場の準備完了。
あとは爆上げに乗り遅れないこと・・・・と判断していいのでしょうか?

エロイ人、ご意見下さいませ!!!
>>508
金融商品の将来予測は不可能です。
510金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/26(木) 04:04:37
>>509
・・・・。

予想して欲しかったけど・・・・。レスありがたん
511金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/26(木) 08:05:53
今から卒論ってすごいな。
512金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/26(木) 12:31:53
はじめまして。
仕事で20万円ほどの報酬をユーロでいただくことになりました。
これを機会に外貨預金をしてみたいのですが、
外貨預金について詳しいスレッドはございますでしょうか?
513金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/26(木) 19:54:52
初心者の質問です。株板から 飛ばされてきました。
ライブドアの株価は総資産の0.7倍あたりになっています。
これだと総資産より少ないわけで、お買い得と思います。
いわば「1万円の紙幣を7千円で売っている」と同じです。
今後、外資に買収されようが、自力再建しようが、お買い得なことに変わりないと思います。
だけど、皆が購入して総資産1倍まで株価が上昇するわけでは ありません。
その理由が、わたしには 分かりません。
初心者のわたしにも分かるように説明していただきたいのです。
よろしくお願い致します。
>>513
・ライブドアの株券の流動性(換金可能性)の低さ  流動性プレミアム
・今後の事業展開の結果、資産が減る可能性    期待収益率
・ライブドア決算に対する信用の低下度合い     情報の非対象性



515金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/26(木) 21:40:54
>>506
それなんてc大学の国際金融論のテスト?
516金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/26(木) 22:34:49
経済成長ってそもそもなんで必要なんですか?釣りじゃなく
大変な初心者の質問ですが、
答えて頂くと嬉しいです。

最近友人より薦められた本(浅井隆 最後の2年)を読みとても驚いています。
今までかなりの無知で勉強不足でした。
ですが、2chを見ると国家破碇はありえないと書かれているモノも多く見られます。
国家破碇肯定論は少し分かったのですが、
国家破碇否定論を知りたく思い、書かせて頂きました。

・日本の借金はどこから借りているのですか?
・ハイパーインフレは免れないのでしょうか?
>>517
日本政府の借金は、日本国民からの借金です。
なお、対外部門が存在しないとすると、国内の経済主体の借金の合計と
資産(貸し金)の合計はイコールです。

あなたの言うハイパーインフレって何ですか?
最近は、言葉のイメージをオドロオドロしくみせたくて、たいしたことないインフレ
でも簡単にハイパーインフレと呼ぶ印象操作野郎が多いので、どういう状況を
想定しているのか必ず確認する事にしています。

ちなみに、IMFなどの定義するハイパーインフレというのは月100%、年1300%
くらいのインフレをハイパーインフレと分類しています。こういうインフレはかなり
限られた状況でしか発生しませんし、日本はその限られた状況から恐らく世界で
一番遠いところにいる国です。
519金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/26(木) 23:07:15
日本って今デフレやん
>>517
検索すると分かりますが、その著者は10年以上前から破産破産インフレインフレ恐慌恐慌といい続けてる馬鹿です。
521金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/26(木) 23:37:02
これから監査法人をどこにするかはくじ引きで決めたらいいと思うんです。絶対癒着は不可能になるでしょ?
522517:2006/01/27(金) 10:43:22
>>518
本当にお恥ずかしいのですが、
僕らからの借金、
貸した覚えがないのですが、
どのような手段でどのように僕らからお金を借りているのか
わかりやすく教えて頂ければ嬉しいです。

523金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/27(金) 12:03:44
小売の輪を小学生でもわかるように説明して下さい
>>522
間接金融というのは、資金余剰主体のお金を、資金不足主体に融資する機能です。

あなたは恐らく借金より貯金が多いと思います。あなたの貯金は銀行に預けてあります。
銀行では預かったお金に利子をつけますが、これは、その資金を運用して得た分を、
資金を提供してくれた対価としてあなたにくれているわけです。

間接金融においては、資金の運用先は相手に全て任せてあります。
特に銀行などは、基本的にリスクの小さい融資を行うことで、預金を保護しつつ利子を
獲得します。優良な企業に融資したり、国債を購入するなどの方法です。

元本保証がほとんどされなくても良いというのであれば、ファンドや金融商品、株などを
購入する事も可能です。

というわけで、あなたが銀行に預けると、元本保証のためにその金額の結構大きな部分
が銀行の運用の際に自動的に国債の購入に回されます。
>>516

946: 名無しさんの冒険  2005/07/20(Wed) 10:30
経済が成長しないとどうなる?

- 君のお父さん、お母さんのお給料がずっと上がらない。
- 君が働いている場合、君のお給料もずっと上がらない。
- 企業は辞めた人数分しか新しく人を採用しない。
- だから君がまだ働いていない場合、就職はとっても難しくなる。
- 新技術が出てこない。新しい薬も出てこないし、環境にやさしい技術も出てこない。
- 銀行にお金を預けても利子がつかない。
- 借金ができない。新しい生産設備も買えないし、家のローンも組めない。
- 貧しい人は貧しいまま、豊かになれない。つまり階層が固定化される。

もっとあるかな。だれかよろしく。
>>516
というか、戦争や大災害のようなカタストロフィでも起こらない限り、
人類社会ってのは大抵の場合、勝手に経済成長していくものなのではないかと。
203 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:04/05/11 00:12
二月半ばからの株価の上昇は、為替介入が量的緩和の働きをしたことが
一番大きい要因と考えていいのでしょうか。
今月に入ってからの下げはアメリカの利上げが要因かと思いますが
前々から予想されていた利上げが、ここまで株価を下げるものなのでしょうか。
それとも他の要因があるのでしょうか。


207 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:04/05/11 22:39
>>203
米国利上予想、来年→大統領選後→秋、夏、6月。
中国、英国、オセアニア等世界中の金融引き締め。
石油等商品インフレ。イラク情勢。米紙の日本株割り高報道。
噂売り。円安によるドルベースの株価下落→外人売り。
日本のテロ懸念。
>>525
全部ありな気がするのは、俺がおかしいんだろうか。
529金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/28(土) 22:22:45
自己利子率の定義を教えて頂けないでしょうか?
調べてもいまいち確信をついた答えが出てこないので
530517:2006/01/28(土) 23:00:05
>>524
とてもわかりやすい説明ありがとうございます。
では、今借金700兆円というのは
国民の貯金からまかなっているわけですね。
では、僕のように「最後の2年」を読んで外資に変えたりする人数が増えると
銀行の倒産がおこり、国の借金をまかなうところが減り、
大変な状況になるのですね。
では、借金をしないようにするためにはやはり大幅な増税や控除の撤廃は必要ですよね?
今後の社会情勢の中では公務員はどのような立場になるのでしょうか?
(友達に公務員が多いため)
>>530
>では、今借金700兆円というのは

えっと、国は金融資産も持っています。450兆くらいで、金融負債が800兆で
差し引きの純負債が350兆円くらいです。

>国民の貯金からまかなっているわけですね。

まかなっているというより、単に資金余剰主体から資金不足主体に融資が行われ
ているだけです。これは資本主義経済では極普通に行われることです。

>では、僕のように「最後の2年」を読んで外資に変えたりする人数が増えると
>銀行の倒産がおこり、国の借金をまかなうところが減り、
>大変な状況になるのですね。

ならないです。外資に変えると言っても、銀行の外貨保有高があなたの外貨保有高
にシフトするだけです。代わりにあなたの持っていた円資産が銀行の円資産になり
ます。一部は、過度に円安になった事に喜んで円を保有しようとする他の人との交換
となるでしょう。

>では、借金をしないようにするためにはやはり大幅な増税や控除の撤廃は必要ですよね?

日本国内の資金バランスを直すには色々方法があります。一つには、企業にもっと借金を
してもらう=投資をしてもらうという方法です。また、国民が貯蓄を取り崩して消費を行うと
いう方法もあります。どちらの方法でも、景気が更に良くなり税収が増える経路を通じて、
税収の自然増加をもたらし、最終的に国の資金バランスを改善する事になります。

国の財政は経済の中ではかなり従属的なポジションにいますので、増税などの手法では
不景気の進行による税収の減少などに効果が漏出してしまい、思ったほどの成果をあげ
ない上に国民の所得が減少するという結果をもたらす可能性がかなりあります。
(つづき)

>今後の社会情勢の中では公務員はどのような立場になるのでしょうか?

さあ。

個人的には、公務員を「性善説」で管理するのは止めにして、「性悪説」的に悪い事が
できない、あるいはしたら損をする仕組みを導入すべきだと思います。いわゆる、「レント
シーキングを抑止するためのインセンティブ設計」という奴です。

公務員の人数や所得をいくらいじっても、この辺の仕組みが改善されなければ、かえっ
て、活発にレントシーキングをするという弊害を生むと思います。

公務員も国会議員も、「性悪説」に則って彼らの合理的行動を考えると、彼らには自浄
しようというインセンティブはそもそも存在しませんので、僕らがこれらの問題を正視して
あるべき管理体制について提言あるいは批評できるようにならないといけないかなと
僕個人は思っています。
これからの日本の株や不動産は外資の裁定の対象となるんですか?
というか三権分立や民主主義は基本的に性悪説に近い考えで成り立ってるわけで
監視することから逃げ回ってきたのは他でもない有権者だと思うよ
今市議会議員や市政について知ってる奴なんてほとんど居ないでしょ>>532
はっきりいえば有権者を監視しクズを矯正するシステムが無かった
>>533
不動産はまだしも、株は既になっていますよ。
>>534
あんたはっきり言うね。

>あるべき管理体制について提言あるいは批評できるようにならないといけないかなと

という事で、言葉は優しいけど全く同意だよ。
>>462
国際金融入門、岩田規喜久男、岩波新書
>>462
入門 国際収支―統計の見方・使い方と実践的活用法
日本銀行国際収支統計研究会 (著)
景気と国際金融 岩波新書 新赤版 (660)
小野 善康 (著)
最近、個人消費が持ち直してきているとのことですが、
その背景や、その原因になった消費サイドの政策などがあれば
教えていただけませんか?よろしくお願いいたします。
>>541
除く持ち家の帰属家賃で、家計最終消費支出を見ると、特に増えていないようです。

伝統的なマクロ経済学では、投資の動向を重視します。消費は所得の従属であると捉えます。
いい加減なエコノミストは消費の動向に全てを押し付けて説明しようとします。

それから、消費サイドの政策というのは、特にありません。
強いて言うなら、消費税を増税すると消費が減るくらいでしょうか。
投資といっても、設備投資等が主で、個人的な感覚の投資とは全然違うけどね。
個人的には投資と見る人が多い現金性の金融資産は、貯蓄に分類される。
放送関係の板に書こうと思ったのですが、良さそうな板がなかったのでこちらに失礼します。
大学で「放送と経済について述べよ」みたいな内容の課題が出たのですが、
放送と経済に大きな関連ってあるでしょうか?
放送が経済の発展に貢献したことがあれば、それを書こうと思うのですが、
いまいち具体例が思いつきません。
スレの流れ読めない質問で申し訳ありませんが、よろしければお願いします。
>>544
なんの講義かわからんと、デタラメなアドバイスしかできないよ。
色々視点はあるでしょ。例えば

・放送の持つ公共性とは何か?経済学用語で答えよ
・CMスポンサー制度のもたらすパレート最適な選択の阻害
・放送・報道に内在する情報の非対称性がもたらす弊害

とかさ。
546544:2006/01/30(月) 04:00:22
>>545
>なんの講義かわからんと、デタラメなアドバイスしかできないよ。
そうですね、申し訳ありませんでした。
講義要綱からの一部コピペですが、情報通信産業論のタイトルの下で
1 テレコム(IT)政策論(産・学・官)
2 テレコム・マーケット論
3 テレコム技術論(電話〜インターネット)
4 テレコムビジネス論
5 研究開発の進め方
等について講師の経験並びに実例に即して講義を行う。
という内容の講義でした。
>・CMスポンサー制度のもたらすパレート最適な選択の阻害
>・放送・報道に内在する情報の非対称性がもたらす弊害
辺りでいろいろ調べて書こうと思います。ありがとうございました。
547金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/30(月) 18:55:34
すいません、質問に来ましたage

この報告書は特に、米国の経常収支赤字を解消するためにはG20国家が主導する‘新
プラザ合意’が必要だ、と主張した。 プラザ合意は、1985年9月、米国・英国・日本・フラ
ンスなどの財務長官がニューヨークのプラザホテルで、米国の経常収支改善に向けてド
ルの切り下げに合意したことをいう。

IIEは新プラザ合意に参加すべき国を3つのグループに分けた。 対ドルで現在より40%
以上の切り上げが必要な第1グループ(13カ国)、15−40%の第2グループ(6カ国)、
15%未満の第3グループ(7カ国)。

第1グループには中国(43.3%の切り上げ必要)、日本(62.4%)、台湾(51.1%)、
香港(74.5%)、シンガポール(92.1%)など主要アジア国家が含まれている。

第2グループには韓国とユーロ(20.6%)、インド(31.5%)、英国(25.3%)などが属
している。 02年以来22.1%もウォン高ドル安が進んだが、「さらに19.2%の切り上げ
が必要」というのがIIEの指摘だ。
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=72209&servcode=300§code=300

日本は62.4%の切り上げとありますが、具体的にどのようなことになるのでしょうか。
詳しくお願いします。
548金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/30(月) 19:07:21
549金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/30(月) 19:38:16
便乗質問すいませんが・・・
通貨の切り上げ、切り下げの意味を教えて頂けますか?

ホント初心者でゴメン
変動相場制の国に対して、「切り上げ」「切り下げ」というのも変な話だけどね。

固定相場(管理フロート)の国は、米ドル・ユーロ・円などの国際的に通貨と一定
の交換比率で取引される事を保証する(その国の中央銀行が無条件に売買に
応じる)ことで、自国の為替レートを定めています。大抵の場合は、ドル固定ですが
場合によっては、ユーロとのバスケットにしたりします。

こういう国の通貨に対して、国際通貨との交換比率を変える事を、切り上げ・切り下げ
といいます。


日本円や米ドルは変動相場制であり、今現在の為替市場で成立している価格は市場
の均衡価格ですので、プラザ合意をやっても簡単には変えられないと思います。

つーか、プラザ合意ってのは、アメリカがドル高政策(高金利)の方針転換したかったけど、
下手にやると米ドルが暴落しそうだったから、「諸外国が協調してドル暴落阻止するよ」
宣言してなだらかなドル安にしただけじゃないかなと。
去年の日本経済を簡単にまとめるとどんな感じですか?
>>547
62.4%の切り上げってことは今 USD/JPYが大体117だから
117 * (100-62.4)/100 = 約44円ってこと!?

マジっすか。
>>551
2002年の国会以後、構造改革と呼ばれる国民負担を求める政策は一旦頓挫し、
これ以上の増税・負担増は無いと言う予想が大勢を占めていた点。2003年春の
外為介入経由でのヘリマネの後の自然回復の基調にあった点。

小泉内閣が郵政民営化問題に注力して、経済面で悪影響を及ぼしそうな政策を
ほとんど行わなかった点。

企業の設備投資がしばらく滞っていたので、期間的に集中して設備更新が行われ
投資を押し上げた点。

雇用面でも、リストラブームにより新たに創出された雇用サイクルによる景気循環の
悪化局面が一段落したところで、新規雇用が増えている点。

これらから、景気が自然回復してきたのだと思います。
海外の銀行に預金をしているとして、
その国の対ドルの通貨レートが高騰中だとします。
その資産を保護するためには、価値変動が少なく持ち出しやすいものに変えれば
良いと聞いたのですが、具体的にはどんなものが該当するんでしょうか?


orz
555金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/31(火) 14:43:24
>>550
ありがとう御座います!!

すいません説明文を読んでまた疑問が湧いちゃったんで・・・

1ドル→117円から1ドル→110円に円高に動いた場合は
ドルは切り上げ?切り下げ?どっちを表現すれば良いのでしょうか?
ボクは「ドル切り下げ」だと思ってますが・・・間違ってる?
>>555
だから、切り上げ・切り下げという言葉は、能動的な操作を表す言葉であって、
固定相場制に対して使用する言葉なので、変動相場制では使いません。

1ドル117円から110円になる事は、ただの「円高」という状況を表す言葉で
表現するもの。

>>554
銀行預金が一番持ち出しやすいかなと。
558金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/31(火) 23:53:23
「レンジオプション」がどういう仕組みかわからないのですが。
一定期間内の変動が一定に収まるとどうして利益になって、外れると損失になるんですか?
559金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/31(火) 23:53:35
現在こうにの男です。
一応大学は経済学部志望なのですが、いまいち経済と言うものがわかりません。
何か読みやすくて経済学の本質が分かる本ありませんか?
560金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/31(火) 23:58:26
>>559
貴方のレベルが漠然としすぎて答えようがない。

何がわからないのかわからない状態なら図解雑学から入れ。
>>558
デリバティブって奴です。

どういうルールでも作れます。
適当な計算式をでっち上げて配当を定めます。
本当に何でもOKです。どこかの国の金利でも、為替レートでも、お天気でも。


売り出し側は、このデリバティブで損をしないように、色々な金融商品を
組み合わせてヘッジします。

計算式を作る時に、いかにも公平そうに見えたり、チャンスがありそうに見せた
上で確実に売り出し側に利益が残るようにするのが、デリバティブの商品設計
の基本です。

売り出し側は決して損をしてはいけません。損失が膨大になると、約束の
配当を支払えずに破綻する事になりますので、買った側にも損失が及んで
しまうからです。
>>559
経済学の本質ってのは、色々な経済学を学んだ上で、あなた自身が作り上げるものだろ。

君はどういう経済現象について知りたい、解明したい、解決したいと考えているの?
問題意識はなんなの?
563金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/01(水) 00:20:20
>>561
ん〜要するに、胴元が出す賭けにのるかのらないかということですか?

NHKスペシャルの世界3点映像の第一回で、
香港のヘッジファンドがレンジオプションに失敗して数億円の損害を出したとか言ってましたが、
それはどっかの出したデリバティブに乗っかって失敗したってことですかね?
564554:2006/02/01(水) 00:23:27
>>557
いやー、それが韓国ヲンなんですよね。。。
純金とかに変えたほうがいいですかね?
565金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/01(水) 00:24:25
>>556
なるほど〜理解できました。
ありがとう御座いました!

>>563
その番組ボクも見ました。
566金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/01(水) 00:31:05
>>559
何かの分野を勉強する際に、スカッとする本が一冊あればいいなぁと思うのは仕方のないこと。
でも、通常の分野ではそんな本はないのですよ。

経済に関して言えば、日々の経済ニュースが一番いい教科書だと思うんだな。
日頃から経済ニュースに目を通して、よく考えて、分からないところは逐次調べる。
自分で、経済がわかったと言えるようになるころには、どれが自分の参考文献なのかわからなくなる。
でも、数冊読んで勉強した人よりはより深い理解になってるはずだよ。

趣味や予備知識じゃなく、専攻にしようとするのなら、そういう癖はつけておいたほうがいい。
学問に王道なし。
>>563
そういう事です。ロイズでアンダーライターやるようなものです。基本的に賭けです。

やっぱりNスペですか。僕も見ました。

あの3者だと、みずほは貿易決済のヘッジ商品を扱っていて、デリバティブの
売り出し側です。貿易企業はあれでヘッジできてるのでよいのですが、裏で
銀行がこんな苦労しているんですよという話かなと思いました。

残りの2者はどちらも保有資金を元に投機をしているわけです。中国は新興の
投機勢力という意味で取り上げたのでしょうけど、あれ中国人だろうとアメリ人
だろうと日本人だろうと、別にたいした違いではないので、どうせなら投機商品
の売り出し元の裏側を出して欲しかったなぁ。

つーか、どうせ中国人を出すんなら、政府系の金融機関が国をバックに投機を
行っている事に対する警鐘などをしてくれた方が良かったかなと。昨年暮れにも
中国政府筋の銅のトレーダーが大損こいてトンズラした話がありましたし。

あ、あの話どういう顛末になったんだろ。
>>564
ウォンかー。

諦めて、韓国に行って焼肉たんまり食ってきたら?
>>559
426 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/23(金) 23:30:07
誰がケインズを殺したか―物語・経済学
W・カール ビブン (著), 斎藤 精一郎 (翻訳) 単行本 (1990/04) 日本経済新聞社

Amazon.co.jp: 本: 誰がケインズを殺したか ...
... 誰がケインズを殺したか―物語で読む現代経済学 日経ビジネス人文庫W.カール
ビブン (著), W.Carl Biven (原著), 斎藤 精一郎 (翻訳) 誰がケインズを
殺したか―物語で読む現代経済学 価格: ¥840 (税込) ...
www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532190851 - 45k - 補足結果 - キャッシュ


>この本は、傑作だと思います。
この続編になるような、素人向けお勧めはありますか?
570金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/01(水) 00:39:07
>>567
なるほど〜。勉強になりました。

あの番組、話の上では知っていたけど実感がなかった、総選挙や金利、天候がどう市場に影響するのかという話を映像化してくれたので素人の私にはかなり面白いものでした。
>>559

>>566凄く同意できる反面、注意点も付け加えておいた方が良いのかなと思う。

自分で調べようとすると、本屋で売れ筋のところにおいてある、電波系の書籍に
つかまったり、テレビのいい加減な評論家の意見を鵜呑みにしたりする可能性が
高いわけで。

高校では論理的思考についてのトレーニングが足りないと思うので、この時期に
読み物系にハマると論理的思考が身につかないで、根性論と勢いとマヤカシに
気づかない人になってしまう可能性もある。

問題意識はニュースで得るとして、その答えは遠回りに見えても、基礎から経済学
を学ぶことで時間をかけて解決していった方が良いと思う。老婆心ながら。
>>559
「経済学者たちの闘い―エコノミックスの考古学」若田部昌澄
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492370978

お勧めします。
573金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/01(水) 01:01:00
>>567
ボクも勉強になりました。
ありがとう御座いました!
574金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/01(水) 14:01:19
質問です!
レポート提出あるのですが。
ライブドアにかんする一連の問題を800字以内で説明しなさい。            
キーワードを入れる。
例、証券取引法違反、風説の流布。
ライブドアとはどういう会社か?
違法性。
経済に与えた影響。
自分の感想はいれなくてよい。
軽く書いて頂けるとありがたいです!
事件直後の新聞でも読んで丸写ししろ
576金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/01(水) 17:42:34
モーターリゼーションの推進要因となる資源を指摘し、さらに、情報通信産業の推進要因となる資源について特定して下さいって問題なんですが、教えて下さい…。
日銀の協調介入って何のためにやってるの?
自分がこれから買うか売るか宣言しちゃったら儲からないジャン
578金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/02(木) 06:50:48
上に出てるNHKスペシャルっていつ放送されてるんですか?
579金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/02(木) 06:53:32
あっとロムってたら質問内容間違えましたw

タックスヘイブンとオフショアの違いがぐぐっても分りませんでしたので教えていただけますか?
580金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/02(木) 07:12:01
政府による市場介入は公共性の観点から見ると
望ましくない、という意見を目にしました。
なぜ政府による市場介入(特に為替市場の場合を知りたいです)は
望ましくないのでしょうか?
581金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/02(木) 08:57:51
これから投資について勉強していきたいのですが、日経新聞を購読したほうがいいでしょうか?
582金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/02(木) 12:23:46
日本って借金抱えてるって言うがどこに借りてるの?
583金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/02(木) 13:36:34
中古のビル物件の相場が知りたいです
>>580
みんなの総意で値段を決めるマーケットに、特殊能力を持つ「政府・日銀」という
参加者が来るとみんなで決めたことにならないから

>>581
ノイズだらけなので、情報の取捨選択が出来る知識をつけるほうが先

>>582
将来の日本人から借りてます
>>584
政府はタイムマシーンを持っているのですか?

僕はてっきり現代の日本人から借りていると思っていましたが。
経済が長期的均衡に達しておらず、物価調整が不十分にしか起きない短期で考えると、「物価上昇率」は金融政策に反応しないと想定してよいだろう


この文の意味がわからんです
587金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/02(木) 17:59:20
未来の日本人って意味が本当にわからない…
どうやってお金をかりてるんですか?
借りてるのは現在の日本人からで、
返すのは将来の日本人ってことだろ。

言葉のあやにこだわっても意味なくね?
>>586
ググったら例の朝日のお馬鹿論説員の神託か。
忘れるが吉。
需給ギャップがあって、いきなり物価が上がったりしないと想定すると
金融緩和(or引き締め)をしてもCPIの変化率は変わらないと思うよ。

こう言いたいんだろうか。
元ネタを読んでないので判らないが、量的緩和を解除すべしという論調なのかな、朝日だし。
591金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/03(金) 18:21:36
日本経済新聞て、月いくらでつか?(′・ω・`)地元の新聞だと経済の動向が掴めない…
高校生が買うのって変かなぁ…
>>591
高校の図書館とかに有るんでない?
俺が昔行ってた田舎の私立でも有ったし。

で、購読申し込みサイト。
ttp://www.nikkei.co.jp/rcafe/net/index.html
月4,000円前後だね。
昨年12月半ばに海外サイトで通販して代金支払った直後に円高になりました。
「もう少し後にすればよかった_| ̄|●」と後悔の念が今も拭えないまま、
また買いたいものがでてきました。
今月半ば〜末日くらいまでの円相場の動きはどうなると思いますか?
ものすごい素人丸出しな質問でスマソ・・・。
594金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/04(土) 08:07:28
>>592レス有難う。学校の図書室には3種類くらいしかなくて…

やっぱり購読しようかな(′・ω・`)
有難うございました。
>>471
貨幣供給量が一定の場合、Y(付加価値=生産=支出=所得)が
増えれば、貨幣需要が増え、r金利が上がる。
596金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/05(日) 09:56:28
最近、経済を勉強し始めたものです。

国が国債を60兆発行しなくなると
国民の所得はどのくらい減ると考えるのが妥当でしょうか?
単純に60兆÷1億ですと一人当たり60万円。
1世帯を平均3人とすると(モデルでは4人が多いのですが)
1世帯あたり180万の減少になるのでしょうか?
>>593
>>508
金融商品の将来予測は不可能です。


と書いている人がいるが、予測が可能なら大儲けができる。


円は、日銀が公表している実質実効レートでは歴史的円安水準。
ユーロ圏はインフレが進みそうで、ECBが金利を引き上げそう。
FRBももう一回金利引き上げそう。よって金利差により円安。
598金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/06(月) 14:53:26
ゼロ金利政策によって、国債の利回りを低く保ち、財政収支の悪化を緩やかにしますか?
>>593
運不運の問題と割り切るべし。

「俺は予測していたぜ」という人はいるけど、10回やって3回あたれば人は俺は
読めるぜ!と言いはります。そのくらいに捉えておくのが良いかと。

ちなみに、>>597は「予測可能なら」というあり得ない仮定を元に、推論を展開して
いますので、こういう話は、無視するのがよろしいかなと思います。
誘導されてきました。突っ込みどころが多すぎるとのことですが。
初心者の質問です。

長い不景気で収入が低下し、一方で中国の市場開放があり、
物価下落が起こってデフレ圧力が止まらなくなり
その為金利がゼロになっても通貨が流通しない。
政府も財政再建の為に、金利引き上げたいが
そうすると国内企業が更に価格競争で負けてしまい
倒産するのでまだ金利が低い、ということでしょうか?
601600:2006/02/06(月) 18:36:34
金利引上げから価格競争で負けてしまう、というところが
えらい短絡的でしたね。すんません。スルーしといてください。
初っ端の

>一方で中国の市場開放があり、
>物価下落が起こってデフレ圧力が止まらなくなり

の部分からして電波だから、始めから最後まで間違ってるよ
603600:2006/02/06(月) 20:09:27
>>602
そうだったんですか?
デフレは物価下落、って事ですよね?
そして中国との貿易取引総額がどんどん増大し、
アメリカを抜いて中国が一番になったと聞きました。
なので、安価な商品が日本市場に流入し続けることで
デフレは続行した面があるのかな?と思ったもので。
「デフレの原因は中国」説は野口由紀雄が言いだしっぺらしいが、完全にトンデモ説。

アメリカは中国からめちゃくちゃ輸入してるのに利上げしまくってるだろ。
インドと中国がデフレの発生地なら、なんで発生源の2カ国が激しいインフレになってんだよ。

日本の不況は総需要不足がデフレの根本的原因だっつーの。
605600:2006/02/06(月) 20:48:30
>>604
なるほど。言われてみれば。
どうもありがとうございました。
606金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/08(水) 05:41:52
3年前からメイタン外国為替情報に携帯メール登録してて
毎日ウザイくらいのメールが今も来てるんですけど(1日20通くらい)
メイタンのサービスとHP自体は昨年末で閉鎖してたらしいです、今知りました。
でもメールは来てます、どうしてでしょうか?
ってことは携帯のアドレス変わったらもう二度と情報見れないってことでしょうか?

http://mobile.tradition-net.co.jp/ez/?id=
結局子供がいっぱいできれば景気よくなるんじゃないですか?
>>607
あんまり関係ない
アメリカは貿易赤字が続いているけど、破綻しないのはどうしてでしょう?
また、赤字が改善されずに続くとどうなると予想されますか?
>>609
変動相場制で管理通貨制度だから。

このまま続いても、ドルが安くなっていく。
変動相場制を維持できなくなったあとはわからない。
政治家でデフレ中国説を唱え始めたのは、塩川らしい。
日銀のホームページを見ると、銀行券支払高が毎月3兆円ぐらいありますが、それだと年間
30兆円以上もの銀行券を回収分以上に発券していることになりますよね。
けれども、日本の歳入を見ても、4兆円弱しか税外収入がないのは、なぜなんでしょうか?
>>612
http://www.boj.or.jp/stat/money/money.htm#04
ここ見た限りだと、2005年で1.3兆ちょいの払い出し超過という事になってます。

どこを見ているのか書いてくれないとわからないです。

ところで、税外収入というのは何ですか?印紙とか政府資産売却の収入ですか?
614金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/12(日) 22:06:29
量的緩和ってのは
具体的にどういうオペレーションをしてるの?
公定歩合をゼロにしてるってこと?
615金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/12(日) 22:16:01
商法改正に反対してる人多いけど、敵対的買収は禁止されるんだし
もし日本が破綻してどうしようの無い時でも買い手が付くんだからあり難いんじゃないの?
616金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/13(月) 08:31:20
新規公開などでぐぐってたらこういう会社が出てきたんだけど・・・

IPO狙うぐらいならこういう会社から情報などを買った方がいいかと思ったんだけど・・・
そんなうまくいくものでは無いのですか?
ttp://www.wiinc.jp/puroduct/index.html

他でも聞いたけどレス貰えてないので改めてオネガイシマス。
>>613
ありがとうございます、払い出し超過と銀行券支払い高は別なんですかね。
http://www.boj.or.jp/stat/money/bnnew0601.htm
こっちは回収分も含めて、ということでしょうか?


税外収入というのは、日本の歳入ググったときに「税収・税外収入・公債金」とわかれていたので
税外収入にあたるのかなと思ったのですが、その他と表記するのが一般的みたいですね、すいません。
>>617
その表の1は新券払い出し高で、2が市中に存在する銀行券の総量でしょ。
回収分は入っていないと思われ。


それから、日銀の日銀券の出し入れと、政府の財源は全くの別会計ですので
税外収入云々は一切関係無いです。
>>618に補足しとくと、計算すりゃ回収分は求められるかも知れない。

 前月末市中残高 + 支払い高 − 受け入れ高(回収) = 当月末市中残高

という計算するだけだから。ちなみに、上記のような計算を受払いと呼ぶ。
ところで、>>617は、日銀券は日銀が発行する通貨のごく一部に過ぎないって
わかってて、こんなところ調べているのかな。
談合なんかは異様に高い額で落札されているけど
談合はGDPに対して高く寄与しているの?
622金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/13(月) 21:36:40
>円が暴落したら貿易が出来なくなる。
貿易収支が黒字&ドル決算だから大丈夫。
外貨は輸出で入手可能だし、ドル決算が一般的な今
大抵の企業は外貨を溜め込んでる。円の価値は殆ど関係ない。

↑省略されている部分があり、よく意味が解かりません。誰か説明よろしくお願いします。
623ウォン相場を、楽しんでいるけど:2006/02/13(月) 22:53:14
ワロス曲線系スレについて、素朴な疑問。
一国の破綻は、国債をかい続けるところが無く
利払いが、できなくなったときに起こると思うのですが
今の日本の状態だと、その国債を買い続けそうですよね?
そうすると、使えない債権が、雪達磨式に増えるような気がするのですが
日本経済は耐えられますか?
624金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/14(火) 00:07:35
「ターム物金利」ってのは何ですか?
量的緩和→ターム物金利低下→円高
の図式の中で真ん中が意味分かりません。教えて得ろ意人。
>>622
何が質問したのかわからん。

円の暴落説は電波だし、日本は経常収支黒字で輸出分の物々交換で輸入を行って
も、まだ余るほどの状態。これが雪ダルマ式に溜まっていて現在200兆くらいある。
>>623
>一国の破綻は、国債をかい続けるところが無く
>利払いが、できなくなったときに起こると思うのですが

どこの国の債権を誰が買うの?
質問が省略されすぎていて、回答者に理解をしてもらおうという意欲が感じられない。

つーか、ワロス曲線って何じゃらほい。
>>624
無担保オーバーナイトより、ちょっと長めの期間の銀行間の貸借関係のことかな。

個人的には、ターム物金利が下がって何故円高になるのか理解できない。
どこにどういう説明がされているのか、ソースつけて欲しい。
628623:2006/02/14(火) 20:53:48
>>626
板の性格が判らなかったので、一般論にしようとしたのですが
失礼致しました
PS.
ワロス曲線
ttp://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=teconomy&nid=1932383&st=title&sw=%E3%83%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E6%9B%B2%E7%B7%9A
629金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/14(火) 22:16:23
経済ド素人です。教えてください。「国の借金」についてです。

*******************************************************
【理想】
国債購入者→政府→公共事業など色々→???→政府→国債購入者(に返せる状態)

【現実】
国債購入者→政府→公共事業など色々→(使いっぱなし)

【今後の予定】
→国民から何百兆円を吸い上げ→国債購入者(に返せる状態)
*******************************************************

@上は「国の借金」に関する金の流れの過去未来を書いたのですが正しいですか?
Aだとしたら、「???」の部分。本来取り返せるはずだった政府の収入源の内容を
 教えてください。
Bつまり「国の借金」というのは、
「国が、昔国債を買ってくれた人が返済を求めてきたら政府は彼らに
払う金が無い状態」=『過去の国債購入者に対する国の借金』・『「国の借金
」を貸している人は昔の国債購入者』
ということでOKでしょうか?
>>628
読みましたが、解説に幾つか間違いがあります。
別に韓国を擁護するつもりはないのですが、あんまりアホな事を言って
騒いでいると日本人がバカにされかねないので。

1.韓国は通貨バスケットによる管理フロート制度である。
バスケットの中身が公表されていない=管理目標レートが公表されていないだけ
で、基本的には対ドル固定の管理フロート(固定相場制)と同じものであり、すな
わち、自動介入するのは当たり前。ギザギザレートは固定相場で、資本移動が比較
的自由な国の多くで見られる現象。中国みたいに、資本移動を統制しているとギザ
ギザは生じにくい。

2.ファンドが所謂投機的にWONを弄っているのなら、それはWON売りのはず。
WON売りを仕掛けるのなら外貨準備切れに追い込む事で利益を確定できるが、
WON買いを仕掛けて得をする事は考えにくい。韓国の外貨準備が増えて、通俗的
な言い方では韓国経済に外資資本が流入しているという事に他ならない。

3.レートの下限でファンド側がWON買いをした結果が、WON高値レートであり、
この時の取引は、ぎざぎざの下側で行われている。1ドル=986,5WONでWON
買いできるというのは、マーケットに影響を与えない泡沫投資家の発想。
もし、このサイトが想定しているファンドがマーケットに影響を与えない泡沫投資
家であるならば、そもそもWON高は別の原因で起きている事になる。

というわけで、間違いかなと。
>>629
@間違いです。
A@の時点で間違いですが、???は税収になります。
BNGです。

国債はどこの国でもある程度の量は常に発行しっぱなしです。
返済の期日が来たら、別の国債を発行して、借り換えます。
トータルの残高が、物凄い勢いで増えていたら不安になりますが、問題がおきるか
どうかは定かではありません。

なお、一般的に政府破産とか国家破産というのは、対外債務の破産であり、これは
固定相場制の国で経常収支赤字を積み重ねた結果起きる現象であります。日本は
経常黒字で対外純債権国なので、このシナリオはあり得ません。

不景気で税収が不足して、借り換えのバランスが崩れているのは事実です。
これを分析するには、マクロ経済現象全般への理解が必要です。
ヒントを出すならば、これは日銀の金融政策のデフレバイアスによるものだと言う事です。
>>631
もう一つヒントを追加しておきます。

税収の所得再分配機能を弱めるために、高所得者減税をしたたが、その後不況
だったので、まだ低所得者増税を十分にしていない。

それが正しいかどうか、好ましいことかどうかは別にして、財務省の中の人は
こう考えていると思われます。
633金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/14(火) 23:53:00
>>631
回答ありがとうございます!
が、残念ながら私には難しく60%くらいしか理解できません。
質問の要点を絞ります。

「国の借金」。 貸している人は誰ですか?
借用書の正式名称は何ですか?

この2つを教えてください。
自分で調べた限り<主に機関投資家><国債>だと判断したんですが・・・
634金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/14(火) 23:55:01
日本はいま、本当に財政再建が必要なのか?
発売されている文藝春秋に菊池英博・文京学院大学教授の論文が
掲載されているが、財務省の言うとおりなのだろうか。
>>633
機関投資家というのは、金融仲介業務を行っているだけなので、真の資金提供者は
国民そのものです。国の借金の借用書は国債です。

国民が納税するのか、それとも国債という形で資金を融通するのかの違いです。

なお、>>629で国の支出の中で「公共事業など色々」とありますが、公共事業のシェア
はそれほど高くはありません。いまは社会保障費の方が多いのではないかな。
これらは、国民の代表たる国会議員が、国会で予算承認をしてサービスの程度を決め
ています。

なお、社会保障費については、累進課税制度とあわせて、国内での所得の再分配を
行っている側面もあります。
>>634
財政が危機的とは言わないけど、平常な状態を逸脱しているのは確かだと思います。

ただし、その手法が、消費税増税・社会保障費負担の削減など、今語られている方法
で行う事が良いかどうかについては、相当な疑問があると思います。

個人的には、単に経済政策をミスって不景気を放置した事で、税収が不足しちゃった
だけなんじゃないかと思っていたりしますが、これは個人の意見ですので、この程度に。
637金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/15(水) 01:46:22
教えてエロい人
ホームセンターとか行くと日用品がスゲー安くて
行くたびにまた安くなってたりするんだけど
こんなんで今後日本がインフレになったりとか
そんなのありえますか?
あるとしたらそれはどんな経済状況ですか。
638金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/15(水) 02:58:40
>>635
ありがとうございます。

全ての国債を同時期に現金化しなければならない、
という状況はないと思うのですが(知らないけどたぶん)

ずっと騙し騙しの自転車操業で何か困ることがあるのでしょうか?
>>638
>>631に書いてあるように、全ての国債を同時に現金化することなんてあり得ません。
金融調節がグチャグチャになりますしね。

>ずっと騙し騙しの自転車操業で何か困ることがあるのでしょうか?

問題ないというか、資本主義というか、金融全般は基本的に自転車操業で騙し騙し
動かし続けるものです。上手く操っていれば、それで問題はおきません。

で、>>631の最後の段落のところに進むわけです。
ここから先が長いですが。
>>637
あります。

日用品がたくさん売れるようになると、原材料が足らなくなったり、製造メーカーが
フル操業になって生産が追いつかなくなったりして、値上がりします。

ところで、本当にホームセンターに行ってます?
規格のポリ袋とか思いっきり値上がりしていますよ。
>>639
なるほど丁寧にありがとうございました。
>>631に書いて頂いたこともわかってきました。
マクロはいつか勉強するつもりだったのでいいきっかけになりそうです。
642金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/15(水) 07:41:06
金が値下がりするとどういう影響があるのですか?
俺が嬉しい
ワロス曲線書いた奴。こいつ馬鹿だなw テラワロスw
645623:2006/02/15(水) 20:25:05
>>630
丁寧な解説、ありがとうございました
646JET:2006/02/15(水) 23:23:02
アゲさせて下さい。

質問。
直接金融である社債の発行より間接のシンジケートローンを選択する際のメリットは?
貸す側、借りる側それぞれメリットがあるってことでしょうか?

教えてeroい人。
647JET:2006/02/15(水) 23:24:55
これからお風呂なので、その後で見に来ます。
648金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/17(金) 03:08:54
マクロ経済の本でお勧めはありますか?
マンキューって人が評価高いみたなのですがどうなんでしょうか?
かなり高いので迷ってます
649金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/17(金) 09:45:50
あげ
経営とか経済とか経理にはサッパリな、しがない技術職です。

見積書とかがやりとりされる場面で「ネットではいくら?」なんて
言葉が聞かれますが、「仕切価格」みたいなモノでしょうか。
 正確な定義が知りたいです。
 仕切と原価は違うのでしょうか。

 ネットで検索すると、山のようにインターネットが出てきて
お手上げです。
>>650
>ネットで検索すると、山のようにインターネットが出てきて
トートロジー?

さておき、その状況では発言者に聞かなければ意図はわかりません
仕切と原価の違いは下の【社内仕切り価格】を参照してください
http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=6363


などと、経済学など齧ったことも無い人間が答えてみました。
多分あってると思うよ。
つーか。仕切りとかネットとかって経済学じゃないし。
>>652
えーっ、じゃ、なんなの? 経営学?
旧版の経済学の教科書は、ブックオフで100円で買える時がある。
古くても数冊あった方が良いように思う。
マンキューは、経済学者、エコノミスト、官僚をISバランス教信者にした罪は重い。
>>653
実務用語だから、お仕事関係の板で聞いた方が良いかなと。
ブランシャール マクロ経済学〈上〉オリヴィエ ブランシャール (著), その他
おすすめ度: 5.0 5つ星のうち

単行本 価格: ¥3,990(税込)【マーケットプレイス】 新品/ユースド価格 : ¥1,350

gene152のコメント:
マンキュー教授以外のマクロの本で手ごろなのは、このブランシャール。
こちらも非常に標準的なマクロを扱っている。私としては、こちらの方がオススメ。
数学有り。ただし補論有り。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/listmania/list-browse/-/18GVXD9C9MPVS/qid=1140270020/sr=5-1/ref=sr_5_2_1/249-4810415-0451542
入門 経済学
伊藤 元重 (著) 単行本 (2001/03) 日本評論社
おすすめ度: 4.0 5つ星のうち
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マクロ経済学入門 日経文庫―経済学入門シリーズ (524)
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22 新品/ユーズド価格 : ¥1より
スティグリッツ入門経済学 <第3版> (単行本)
著者 東洋経済新報社
価格: ¥ 3,675 (税込)
新品/ユーズド価格:¥ 2,600より 2 点出品中


正直この本は、最高です。何か経済学というか、もっと単純な言葉、例えば「社会のしく
み」を知るために読む本だと思います。最初から最後まで、その「しくみ」が明快で、数学
の苦手な方でも、ほとんど経済の数式は出てこず、簡単に読める本です。なんともスラス
ラと読め、これから経済学を学ぼうとする人にはもちろんのこと、高校生でも、社会人の方
でも読んでいただきたい本です。amazon
橋本龍太郎によって外国為替管理法が廃止されるまでは、
個人で海外の通販サイトで買い物とかも自由に出来なかったんですか?
661金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/23(木) 19:37:27
デフレになる→会社の儲けがへる→社員の給料がへる→モノが売れなくなる→デフレが続く…

とありますが、社員の給料がへっても一定のお金で買えるモノの量は変わりませんよね?
モノを買わなくなるのはなぜでしょうか?
>>661 は自分で答えを言ってるわけだが
>>661
・給料には下方硬直性があり、全員一律に下がるのではなく、
一部の人に集中して被害が及ぶ。つまり失業が発生する。
失業者は、失業前の生活レベルを維持できないので、社会全体の
ものやサービスの実質的な売り上げは減る。

・今後もどんどんもの値段が下がり続けるというデフレ期待が定着すると、
みんながものを買い控えるようになる。たとえば、今後も土地の値段が
下がるとわかっているのに、わざわざ買う奴は普通いない。

などなど。

>>662
デフレで5%給料カットされても、ものの値段が5%下がるんだったら
問題ないじゃん、という趣旨だろきっと。
>>623
なるほど…どうもわかりやすいご回答ありがとうございました。
>>622
623さんの言っておられる趣旨での発言でした。表現力不足で申し訳ないです
665金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/25(土) 00:07:40
金融秩序の崩壊に伴う顕著なリゼッションという表現を本で見たんですが、
リゼッションとはどういう意味なんでしょうか?
スペルもわからなく辞書を引くこともできなかったので。。
666金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/02/25(土) 00:10:26
教えてください!
---------------
北京:空港リニア建設で鉄輪式採用、年内着工へ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=0126&f=business_0126_010.shtml
北京の鉄輪式リニアモータシステムの投資、建設は企業5社が共同で行なう
---------------
ってあるんですが、この5社って、どこの企業か知ってる人いますか?
できれば、ソース付きでお願いします。
端的に質問します。大資本家総合の浮遊資産が年間の世界のGDPを超える様になった今、
それでも規制なしに経済はちゃんと機能する可能性って、現在の理論経済学からすると保障されてるので
しょうか?必死に聞いてます、回答宜しくお願いいたします。

  必  死  だ  な  (笑
670金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/02(木) 02:19:26
必至

必死


アホやな
671金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/02(木) 02:21:49
必至なのはカッコ悪いとは思わない

必死なのは動物なら当たり前

必至を必死と間違えたなら笑われること必至

アホやな
672金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/09(木) 23:19:04
造幣局が紙幣を発行するとき、どういう根拠で発行されるのですか?

具体的には、我々がお金を得ようと思ったら、労働や物品などの対価が必要ですよね?
造幣局が紙幣を現在市場に存在する価値以上に刷れば、インフレ。
逆に少なければ、デフレ。
それはわかるんですが、そもそも紙幣が存在する根拠といいますか…。
頭が弱くてすみません。誰か教えてください。
673金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/09(木) 23:42:14
消費者金融は今後成長するでしょうか?就職活動中でこの業界に少し興味があったのでおしえてください。
>>672
造幣局は通貨を印刷しているだけです。発行しているのは日銀です。

基本的には原価で日銀に引き渡しているのではないかと思います。
675金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/11(土) 08:28:12
ロックフェラーが隠れユダヤだという話をよく聞きますが本当でしょうか?
676金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/12(日) 01:20:49
よく1ドル=何円というニュースが流れますが、実際の向こうでの生活におけるドルの価値は
おおよそ日本円でどの程度なのでしょうか。
例えば缶詰一個が日本で100円だったらアメリカではいくらといった風に
お答えいただければと思います。
677金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/13(月) 03:28:07
すまん、ここで聞いて良いのかわかんないんだけどちょっと教えて。
恥ずかしながら色々事情があって学費とかを貯めねばならず、
去年〜今年一杯の間アルバイトでお金貯めてて来年から学校行く予定なんだ。
そんで今年の5月から月10万くらい教育ローンのお金も入ってくると思う。
昨年度はアルバイトだけで160万のライン越えたので、社会保険とか年金とかに加入義務が出来てますよね?
まだ払ってないし、入らされても滞納せざるをえない可能性もあるのですが、
今年も同じくらい稼いで、払ってるとすると丸々1年以上は払ってる事になる。

その前提で来年学生になってもバイトは続けるだろうが、おそらく130万越える事はないと思う。
この場合加入義務ってが無くなりますよね。この場合、社会保険とか年金の継続性ってどうなるんでしょう?
あと、教育ローンの収入ってのは税金とか保険の計算額の対象外ですよね?

678677:2006/03/13(月) 03:30:01
>>払ってるとすると丸々1年以上は払ってる事になる

払ってるとすると、来年3月の時点で丸々1年以上は払ってる事になる

ちょっちわかりにくかったので修正。
つか、税金とか保健関係って何板にいったらよろしいんでしょ?
679金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/13(月) 04:34:11
>>672
メジャーなやり方は日銀が国債を買う。
その対価として貨幣が銀行に供給される。
680金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/13(月) 05:00:43
>>672
ついでにその対価をほとんどの場合当座の口座に振り込むから、
死に金にしたくない金融機関はその金で運用を開始する。
すると市場に現金が流れる事になる。って仕組みらしい。
タンス預金じゃないが、死に金にしてたら発行する意味ないもんね。
681679:2006/03/13(月) 05:02:00
補足トンクス
>>678
よくわからんけど税金のことなら税務署の相談室みたいなところに電話すりゃ教えてくれる
直接いってもいい、名前とかは聞かれないし
683金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/14(火) 11:27:57
国際評論家の小野寺光一ってどんな人ですか?
発行済み株式が40万株、資本金が2億円で純資産が800億円の未上場企業が、
株式数を10倍、つまり400万株にするために増資した場合、
いくらくらい調達できるものでしょうか?(1株当たりの発行価額はいくらほどになるでしょうか)
685金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/23(木) 10:48:28
質問していい?
686金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/27(月) 08:14:35
経済学板でも質問しましたが、明確な回答が得られなかったため
こちらで質問させていただきます。
05年04月のペイオフ解禁は成功だったのでしょうか、失敗だったのでしょうか?
個人的意見でかまいませんのでお願いします。
>>686
向こうもこっちも回答者あんまり変わらないよw

銀行が破綻しそうになったら、ペイオフ制度を凍結する。それしないと、本気で取り付け
騒ぎが起きて、銀行の連鎖破綻から恐慌となりかねない。

でも、ペイオフ制度を凍結したままだと、どうせ保証されるんだからと、破綻しそうな
銀行にも預金する人が出て、預金者に注意が働かなくなる。それで、平時はペイオフ
制度にして、預金の一部は保護されない事にしておく。

何回かやれば「どうせペイオフ凍結でしょ」「また狼が来たよ」になる。

破綻ギリギリの銀行にペイオフ解禁しないフリをして、預金の移動を促して、でも取り
付け騒ぎにはしないで、何とか救済額を減らそう的な。はっきり言って、そんな行為自体
が綱渡りにしか見えない。

その程度の制度だから、はっきり言ってどうでも良い。
688金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/27(月) 22:33:11
詳しい回答ありがとうございます。
では時期の問題はどうだったのでしょう?
延期した結果が05年04月でしたが、この時期の解禁は正しかったのでしょうか?
もう先延ばししたくなかっただけとかw
>>688
>もう先延ばししたくなかっただけとかw

多分、そうでしょうねw

なんつーか、現実を見ないで、みっともない事は全部止めちゃえみたいな。
色々言われていますが、小泉政権って基本的に橋本行革の延長で行動して
いまして。遅々として進まない事態に逆切れして、後先考えずにとにかくやれ
と、何でもかんでもやっているだけに見えたりします。
690金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/28(火) 09:39:28
景気がいいというのは物がたくさん売り買いされて
お金が動いている時。
悪いと言うのは、何も買わないでお金がとまっているとき。

国民全員の年収・資産をすべて把握し、年間これだけ買い物
しなければならないとか、20年でこれだけ買い物しなければ
ならないと言う風に操作できたら、ずっと好景気と言うことには
なりえないんでしょうか。 ただし、買い物は日本製品のみ買え
と言うことで日本国内でお金が回る形にする。

品物→買う→工場、品物作る→従業員の賃金あがる→品物買う
心理学者に景気対策でも考えさせればいいんじゃね
692金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/31(金) 14:18:25
質問します
道路に実際の資産価値ってあるんでしょうか?
と言うのは公団民営化の際に「民営化したら国土が外資に乗っ取られる」と言う主張をよく聞いたのですが、
既に道路となっている土地を他の用途に転用するというのは非常に難しいと思うのです
そう考えると道路としてしか使えないわけですしそんなものに実際の資産価値があるのかといわれると非常に疑問なんですが

また、同じ様に交通網として発達している私鉄で実際に外資が主体となっている例はあるのでしょうか?
あるとしたらどの路線でしょうか
無いとしたら何故鉄道に外資が介入してこないのでしょうか

宜しくお願いします
>>691
政治家は元々心理学者の側面が強い
>>686
決済用普通預金制度を導入できたから銀行としてはウハウハでしょ。
おそらく、当初のペイオフ制度導入論は信用組合等の小規模金融機関から都市銀行
への預金移動を目論んでいたと思われます。
こちらの方は不良債権処理を優先させたため後回しになってしまいましたが、最後に
利息の付かない決済用普通預金制度を導入できたため、大手銀行への利権誘導と
いう点ではペイオフは大成功と理解しています。
おそらく、大手企業の一部や公的機関の決済はほぼ全て決済用普通預金に移行した
と思われますので、その総額はかなりのものとなるでしょう。
695金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/09(日) 14:35:57
すいません、アダム・スミスについて調べているんですが、

>「 平和、安い税金、許容できる範囲内での正義の実行が必要である」

と言う言葉は、アダム・スミスのなんという著作に出てくるんですか?
696金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/12(水) 05:53:38
アメリカ国際のドル建てとは一体どういう意味なのですか?
それはまたどのような問題があるのでしょうか?
697金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/12(水) 05:54:42
国際×
国債○
>>696
普通の国は国債を自国通貨建てで出します。

海外の投資家が買ってくれるかどうかは別問題というか、普通は為替動向を見ながら
ポートフォリオの1つとして購入します。

米ドルの場合は、固定相場制(管理フロート制)の国の外貨準備として保有される事が
多いので、それらも通常はドル建て米国債への投資となります。

買った方から見ると、相手国通貨建てなので、為替リスクが常に存在します。
なお、経済学で言うリスクは、分散とか標準偏差とかと同レベルの概念なので、日本で
一般的に言われる値下がりのリスクだけでなく、値上がりのチャンスを含みます。
699金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/13(木) 02:51:26
要は日本列島が生み出した信用でアメリカを支えてる、ってことですか?
>>699
日本は変動相場制ですよ。
701金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/13(木) 03:55:41
つまり米国の価値は何らかの要因によって変わりはしない、ってこと?
>>701
意味不明です
703金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/13(木) 06:00:05
失礼しました。質問を変えますね。日本がアメリカの国債をドル建てで買わされていることが、どのような問題になるのでしょうか?
704でにいろ:2006/04/13(木) 06:07:14
ヒルトンのバーゲンはいつですか?
705金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/13(木) 09:08:14
トヨタの総資産って解りますか?三菱UFJより多いのかな?
>>703
プラザ合意の時は、ドル暴落阻止のお手伝いをしていましたが、現在は全くの自己都合で
為替介入を行っていますので、買わされてるわけじゃありません。輸出企業団体である
経団連のロビー活動が効いて「日本は輸出が増えないとダメな国」って事になってるみたい
で、それを具体的な政策で行うと円安誘導になるわけですな。為替管理国ですよ。

変動相場制の国では、経常収支黒字分の利益は、輸入を増やすか民間が対外債権を持つ
かしか還元できないのですよ。で、為替介入で民間企業が持ってる対外債権をお国が買い
あげてそれが米国債に化けてるわけです。それだけのことです。
誰が誰の都合で為替を管理しているのでしょう?
>>707
>>706を100回読み直してください
709金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/14(金) 00:17:09
相続税はもっと累進的にかけ、
金持ちは一代限りで終わらせなければならない。

私腹を壊さないと、資本主義は駄目になってしまう。

政府は取った遺産を法人で所有させるか、所得再配分にするか、
新規ベンチャーへの資本として有効に生かせばいい。

生まれがどこでも競争が出来る社会にするのが好ましい。



710金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/14(金) 14:51:04
無知識の人間にわかりやすく説明できる人って凄いですよね。

探している人がいます。
その人はニュースステーションに解説者として出ていました。
その時は確か銀行の貸し渋りについての説明をしていて、全く
予備知識の無い私でも一発でわかるやさしい説明でした。

一通りその人の解説が終わった後、久米さんが
「いつもの通り、簡潔で、とてもわかりやすい説明でした。」
みたいなことをコメントしていました。
これだけで誰のことだか分かる方いらっしゃいますか?
わかったら教えてください。

また、その人は何も知らない人向けの経済の本とか出されてい
るでしょうか?これは名前がわかれば調べられますが、お手透き
でしたら教えてください。
711金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/15(土) 00:21:26
地球上に通貨(キャシュ)は幾ら有るんですかね?
意味もないんですが気になって眠れそうもないんで…
誰か知ってる人いますか?
>>711
キャッシュは財の交換を仲立ちするための存在です。
蓄財にも使えますが、蓄財も所詮、将来に財を購入する目的で蓄財されるのです。

ですから、キャッシュの心配をするより、財の総量を心配をした方が良いと思います。
財が不足すればインフレになって、キャッシュの実質価値は自動的に下がるように
なっていますし。

同じ寝れないなら、財オ心配をする方がずっと健全です。
というわけで、くだらない質問をした罰で今晩は寝ないで考えてみてください。
713金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/17(月) 03:26:40
行政や公務員の分野だと思います。
官僚がドンドンと制限なく肥大化していく事
無駄を削る機能が備わってない事をなんというんでしたっけ?

正直、経済用語なのかも分からないのですが
たしか漢字ではなくカタカナだったと思います。
レントシーキング?
715金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/18(火) 08:18:40
パーキンソンの法則
>>715
あ、それです! ありがとうございました
>>714さんもありがとう
持ち株会社と子会社の関係について教えてください。
例えば、みずほ銀行は、みずほフィナンシャルグループの完全子会社で
上場してませんが、みずほ銀行の社員は、いわゆる東証一部上場企業勤務、
扱いになるのでしょうか? それとも東証一部上場している、
みずほファイナンシャルグループの社員のみが東証一部上場企業勤務、と言えるのでしょうか?
>>717
東証一部上場企業勤務扱いって、気分の問題でしょ?何か違いがあるの?


一般的な話ですが、親会社で採用し、子会社に出向する場合は、親会社の社員。
子会社で採用した場合は、子会社のプロパー社員となるのが普通です。

ホールディング形式は最近解禁されたやり方なので、みずほのケースがどうか
わかりませんが、逆パターンもあるかも知れません。つまり役員クラス以外の
職員は子会社から出向しているとか。更に最初はホールディングに社員はいない
のですから、子会社から採用されてエリートコースの人が親会社に出向するやり方
をとっているのかも知れません。
[アングル]大型連休で円安圧力、長期休暇で海外旅行など外貨需要が集中
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=forexNews&storyID=2006-04-21T055244Z_01_nTK2793500_RTRJONT_0_MnTK2793500-1.xml
720金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/27(木) 00:00:04
質問です。

大学の銀行論という授業で
「MSが果たす経済の機能とは」というレポートが出たのですが、
MSという単語を初めて聞いて何か分かりませんでした。
知っている方、どういうものか教えて下さい。
>>720
先生に聞いてください
722金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/27(木) 00:21:29
あるところに、高い経済力を持ち、変動相場制で管理通貨制度の国がありました。
その国は多額の債務を抱えており、国家破産してしまいました。金利操作や買いで
通貨暴落を抑えようとしますが、その甲斐も無く、通貨を暴落してしまいました。
この国はどうなりますか?
723金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/27(木) 00:31:23
>>722
通貨暴落とは言っても、ドイツやロシアなどの、いわゆる破綻本のネタにされる国々ですが
それらの国々はあくまで極端な例。インフレが起これば、製造業は帰って勢いづきます。
余談ですが、極東にも似たような国があります。その国は基本的に通貨下落に強い経済体質で
製造業が経済を支えています。
724金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/27(木) 20:11:00
負債総額××億円で倒産
この負債って誰に対する負債で誰が返すんですか?
725金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/27(木) 20:18:07
>>720
MSってマイクロソフトじゃないの?
>>724
銀行が長短の融資をしますが、そのほかにも仕入先などの買掛金があります。
その他、援助をもとめて他者から借金している場合もあります。
これらが全部負債となります。

破綻した会社は、清算手続きに入るなり、民事再生をしたりします。
こういう時には、弁護士などが管財人となって、まず会計を締める処理を行います。
破綻した時点での売掛金などの債権額、借入金・買掛金などの負債額を確定します。
平行して破綻手続きに入る旨告知をして、債権者会議を開催します。

破綻企業も債権や資産を持っています。もちろん抵当がついていて優先的に抵当
物件で返済される場合もあります。管財人がそれらを優先順位に従って売り払ったり
配分したりして、配当金額を決定します。納入先などの極普通の債権者では1割の
配当があれば良い方ですが。

というわけで、負債額は破綻の速報の段階では確定していません。
恐らく直近の貸借対照表、直近の仕入状況などからある程度金額を予想して
推測値を公表しているのではないかと思います。

誰が誰に返すという話ですが、破綻した会社は管財人の管理下になります。管財人は
建前的には債権者の代理人です。破綻したからといって、個々の債権者が我先にと
勝手に資産を持ち去ったりすると混乱しますし、火事場泥棒みたいな事にもなりかね
ませんので、信頼できる第三者が公平に債務を返済するために管財人が選ばれるわけ
です。

というわけで、倒産するという事は、債務の返済をしない代わりに会社が保有している
資産を債権者が分け合うという事になります。
為替の市場介入の話ですが、
米国債を売って資金源にして市場介入してその結果得たドルでまた米国債を買って…
とかいうのの仕組みがわかりません。
誰かおしえてください
728金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/28(金) 22:19:03
質問です。
スピンオフ、カーブアウトという方法があります。
これらは、会社の一部を別の会社にすることです。子会社では なく、別の会社にします。
しかし、別の会社にしてしまっては、その別会社がどれだけ成長しようが、元の会社の利益には結びつきません。
これは、企業利益を求めるという企業本来の趣旨と一致しないように思いました。
初心者で申し訳ありませんが、説明お願いします。
729金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/30(日) 10:31:24
>>720
マネーサプライ?
730金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/30(日) 10:36:38
>>722
高い経済力を持っていたなら、国外から直接投資が入ってきてるはず。
だからそのうち復活できる
タイのこと?
>>724
>>725
731南京大虐殺の首謀者:2006/04/30(日) 10:46:28

南京城攻略の折、降伏した中国兵数千人を城壁の傍らに立たせておき銃剣にて全員を刺殺した時の司令官は
昭和天皇の叔父で天皇に顔がそっくりの朝香の宮と言う奴だ。
南京大虐殺は天皇家の命令で行われたことは明らかだね。
そうやって在日である天皇家は、日本の名誉を著しく傷付けるような指導を日本国民に対してして来た訳だ。
そんな天皇制にしがみ付いている奴はバカか狂人かのどっちかだね。

あるリベラルな知識人が二十年ほど前に、先の戦争は国民にも責任があると言ったことをヒントに、
天皇には責任が無いみたいなズレたことを言い出した右翼がいるが、
国民主権国家となってから、その天皇制を廃棄しないでいたことは今度は本当に国民の責任である。
732金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/30(日) 10:46:32
フローとストックのよい例を3ずつ位教えてください
733金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/30(日) 16:23:21
ねええ教えてくれ。
日本の借金ってさあ、政府が国民から借金しているだけのことだろ。
外国には金貸してるじゃん。例えば、中国、モンゴル、ミヤンマー、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、
スリランカ、パキスタン、アフリカ、ペルー・・・書き出したらきりがない。
それなのにだよ、なんで国家破綻するんだよ。日本国家が破綻する前になんで外国に貸した金回収することかんがえねえの?

例えばよ。俺んちみたいに、ソトヅラのいい親父がよ、お袋や、姉貴や兄貴や俺から金をせびっててよ、親父の友人にはほいほい
金貸しているんだよ。 それでよ、親父がいうにはニッチモサッチモいかねえから自己破産しかねえとか言いやがってよ
よっぽど殺してやろうかと思ったがよ、さんざんぶちのめしてから、金を回収させたよ。

なんで日本国家はそれができねえの?オセエテくれ。


734金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/30(日) 16:46:21
>>733
償還される日が決まってるからじゃないでしょうか?
確かにバランスシートを作ってみたら思うほど悪くないかもしれません
735金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/30(日) 16:47:53
日本が破産したら貧国になる??????
736733:2006/04/30(日) 16:58:39
でさあ、隣近所に大金貸しているのにさあ、自己破産申請したら、裁判所に認めてもらえんの?
裁判所は資金回収作業を命令するんじゃあるまいか。いくら不良債権先って言ったってだよ、
有人ロケット飛ばせたり、外貨準備高世界一のところからは金回収できるんじゃないの?
737金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/30(日) 17:04:52
>>735
日本が破産?意味がわからん。
もし仮に破産しても、あくまで国内のみでチャラに出来る問題。
そう悲惨にはならんだろう。むしろ、円下落が製造業には追い風になるはず。
>>734
バランスシートをどの範囲で作るのかでしょ。

対外債権・債務という面では、純債権国だよ。
国レベルでみたら、債務超過な国の方が多いくらいだ。

公と民で切って、公のバランスシートを作ったら債務超過だよ。
公と民といっても、国は国民のものだからね。

これは、企業で言うなら、総務経理部隊は予算を使うだけで稼いでこないじゃないかと
文句を言っているようなもの。どこの企業に、総務経理に対して、使用した費用を全部
貸付金として記載して、総務・経理を分社して破綻させる馬鹿がいるのだろうかという話。
739733:2006/04/30(日) 17:07:10
>>737
だよね。おいらと同じ意見だよ。あんた。
740金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/30(日) 19:09:23
そもそもインフレターゲットは国民になんか利益あるのですか?
物価が上がって給料も上がる=可処分所得同じ=意味無し
知らないものをむやみに批評するのは格好悪いよ。
742金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/30(日) 19:37:04
>>740
製造業は勢いづくよね。
743740:2006/04/30(日) 19:47:18
景気がいい=可処分所得が上がる=無駄ずかいする=金回りがよくなる=GDPが上がる
だからインフレにしても実質GDPが上がるとは思えないし
仮に上がったとしても国民は所得の上昇に遅効性があるので逆に可処分所得が減る=スタグフレーション
>>740
そりゃ、インフレ期待から消費や投資が伸びるって目論見さ。
しかも実質金利も下がるから、これも投資しやすくなる条件だ。

しかし、そういや前にも似た質問があって似たようなレスを書いたことがあったな。
まさか、オメーって前の質問者と同一人物じゃねーよな?
>>743
インタゲってのはインフレの上限も設定してあるんだよ。
よく分かっていないのに批判を始めるなんて、無謀な奴だな。
746740:2006/04/30(日) 20:11:39
前の人は知りませんし、批判もしてません(批判する程優秀ではない。新聞配達員です。)

実質金利は新規貸し出しであれば即対応して金利を上げるのだからすぐ同じ実質金利になる。
とすると新規借り入れの投資は刺激できません。なんの期待か教えて欲しいです。
既に借りている人や企業は実質金利は下がりますが、すでになにかに投資しているのですんなに刺激にはなりそうもない
もともと不況下では低金利で与信も甘いとしてもカピタルゲインもないし、売れなげれば設備投資をして生産を上げることもできない。

それにさっき書いた様に国民はかえって苦しくなるのでは(給料はなかなか上がらず物価だけが上がる)
>>746
まず、「実質金利」って知ってるか?
>>746
難しい単語を使ってみたかったのかな?
君が不用意に自分のイメージで使っている言葉には、理論的な定義があり、
定義が共有されているが故に人との議論に使える。そして、その定義に従って
幾つかの理論的帰結、観測的事実が得られている。それらを言下に否定して
いる事に気がついていない。

ところで、キャピタルの事を「カピタル」と表現するのは、どういう系統の人達?
>>746
ほれ。コピペだけど、データの出所しっかりしているから参考までに。

    名目賃金 賃金上昇率 物価上昇率 完全失業率
1980    263    9.7%    7.4%    2.0%
1985    317    4.1%    2.6%    2.6%
1990    370    3.3%    1.5%    2.1%
1995    409    2.1%    1.2%    3.2%
1999    396    -0.8%    0.5%    4.7%
2000    398    0.5%    -0.6%    4.7%
2001    397    -0.3%    -1.0%    5.0%

※1980-1995の賃金上昇率・物価上昇率は5年平均
※1999の賃金上昇率・物価上昇率は4年平均

『産業別常用労働者1人平均月間現金給与総額 総額』
http://www.stat.go.jp/data/nenkan/zuhyou/y0326a00.xls
『就業状態別15歳以上人口』
http://www.stat.go.jp/data/nenkan/zuhyou/y0301000.xls
『CPI長期時系列データ  総合指数(全国・東京都区部) -月別指数- 昭和45年〜 』
http://www.stat.go.jp/data/cpi/200107/zuhyou/a001hh.xls

インフレ時は、実質賃金が上昇している事からもわかるように、労働生産性が向上
していた。デフレになってからは物価と同一速度で賃金が下落しているように、
労働生産性の上昇はない。デフレ下のリストラ努力は、設備廃棄・縮小以外の
何者でもなく、生産性の向上は起きないのである。
750740:2006/04/30(日) 20:58:46
1980年頃はたしかバブルでしょ中国も今ほどではなく物が売れ、少子化でもないので土地も売れさらに投機的になって
仕事も増え失業率も下がった。
物価上昇率より賃金上昇率が高いのは建築ブームと土地バブルに携わっている人が多いからでは?
だからインフレと景気の因果関係はあまりないように思う
インフレとはただ単に交換の数字の事の意味合いが強い
それとその表の名目賃金と賃金上昇率を見るとやはり遅効性があるので物価上昇に追いついていけず国民は苦しくなったはず。(高くなった土地を買う事が出来なかった人がいるはず)
したがって国民にはあまり利益が無いのでは
751乗っ取り事件:2006/04/30(日) 21:02:32
ライブドア事件は半島系人脈(創価学会)による乗っ取りです、阻止しましょう。
国家破綻になったらハイパーインフレが起こるそうですが、円の価値が暴落してしまうなら、
円を金(きん)に変えておいたほうが価値は下がらないのでしょうか?
753金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/30(日) 21:32:26
>>752
418 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2006/04/30(日) 18:08:01
最近になってようやくマイナス圏からゼロ近辺に浮上してきた物価上昇率は
現在、小数点以下の水準です。いつどのような形でどのような理由で、
小数点以下の数値が、数百、数千という数値に跳ね上がるのか?
「日本は財政危機だからハイパーインフレになる!」では、
「風が吹けば桶屋が儲かる」と言っているのとあまり大差ありません。
預金封鎖に関しても、そのことに最も敏感なのはおそらく国内富裕層です。
あらゆる情報を得ながら自分の大金を守ることに必死であるはずの
国内富裕層は、今日も変わらず多額の資金をメガバンクなどに預けています。
為替王のメルマガより抜粋
>>750
あなた、このスレで「質問」しに来たのではないの?

ここは質問スレだから、議論吹っかけるのはスレ違いだよ。
755安楽:2006/04/30(日) 23:26:03
ここは経済がよく分からない人に親切に教えてあげる掲示板です。
もう少しやさしくやってあげましょうよw。

>>740
インフレダーゲットとは、インフレ率の目標を設定する政策です。
目標が明確にされることにより中央銀行の政策を市場が予測しやすくなり、
不必要な混乱を避けることが出来るというのが期待できます。

経験上(ゆるやかな)インフレの状態にしたほうが経済発展はしやすいとされています。
理由としてはインフレ状況下では貨幣の状態で資産を持っていると目減りするので、
消費・投資が行なわれやすくなるということが考えられます。(心理的な影響が多分にありそうですが)
また、別の考え方としては理想は【±0】だがそれを目標にするとわずかなきっかけでデフレになってしまう恐れがある。
デフレになるよりも少しくらい数値が高くなってもインフレだけのほうが混乱が少ないとの考えもあります。
そんなわけで 〜5%くらいまでを目標としたインフレダーゲット政策を取り入れる国が増えています。

>>743
景気が良い→消費・投資が活発になる→新たな生産活動が生まれる【ここ重要】→名目・実質GDP上昇

労働者の取り分は数字どおりに増えないかもしれないが(間違っても減らないよw)、その分企業の取り分は増ますよ。
企業も消費活動を行いますので労働者の取り分があまり増えない=スタグフレーションはかなり短絡的な話かと。
(バブル期は企業の経費で飲み歩いていたサラリーマンも多かったそうな…。)

>>746
企業が投資活動を行なう際は「期待収益率」が重要になります。
投資資金を借り入れで賄う際は期待収益率と利子率との比較が必要になりますが、
その予測にはインフレ率の変動が少ないほうが計画が立てやすく(≒失敗が少なく)なります。
756安楽:2006/04/30(日) 23:29:26

>>750
価格というものは需要と供給で決まります。
買おうとする人がいなければ価格は上げようがありません。
また、土地の値上がりについても売る側の立場を無視してますね。何を持って利益とするかが不明ですね。

>インフレとはただ単に交換の数字の事の意味合いが強い
>物価上昇に追いついていけず国民は苦しくなったはず。
この部分も相反する書き込みになってますから何を聞きたいのかが不明です。
(バブル中で生活が苦しくなった人はどれくらいいるんでしょうかね?私の感覚では楽になった人のほうが多いと思うけど。年金生活者は除く)

金融政策は 経済全体に対して しか効果を出せません。
だから土地の高騰など部分的なものに対しては財政政策(税制)や規制で対応するのが一般的です。
757金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/01(月) 21:16:00
今日の夜12時までに送らないといけない学校の課題があるのですが
どなたか知恵をお貸ししていただけないでしょうか・・・

ここ数週間の間に発表われた経済統計の新しい値について2ページ書かないといけないのです・・・

どこで調べていいかも分かりません。・゜・(/Д`)・゜・。

どなたか助けてください・・・お願いします

>>757
内閣府経済社会総合研究所
http://www.esri.cao.go.jp/

日本銀行
http://www.boj.or.jp/

総務省統計局
http://www.stat.go.jp/

財務省
http://www.mof.go.jp/

この辺が経済指標をゲットする場所の定番。
759金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/01(月) 22:23:56
国家破産否定論者の為替王というサイトを探しているのですが、投資関係のブログしかヒットしません。
760金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/01(月) 22:34:52
>>759
それです。
761金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/01(月) 22:36:01
>>758さん
素早いレス本当にありがとうございます。・゜・(/Д`)・゜・。
そのサイト全て参考にさせていただきます。

もうひとつ初歩的な質問をさせていただきたいのですが
経済統計というのはある特定の値ではなく、
経済に関する統計全般と解釈してよろしいのでしょうか?
そうだとすれば「新しい」値というのは現存の数値が更新された値ということですよね?
>>761
経済統計っていったらある特定の値だよ。
「新しい」というのは最新の値という意味でしょ。

例えば、「SNA統計の速報が先週発表された」(例えです)のなら、
その先週発表された数字です。

多分求められているのは、その数字をどう読むかという事じゃないかな。
例えばGDPの例で言うと、年率換算成長率がどうなってるのか。
その数字ができた要因は何か(需要項目別に見ていく)とか。

まあ、多分、数字がネットで簡単に手に入る事というのと、その数字を
見て自分なりに考える癖を付けろっていう勉強だと思うので、内容は
何でも良いのだと思うよ。
763金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/02(火) 00:03:56
>>762
詳しい説明ありがとうございます。
非常によく分かりました。
おかげで無事レポートが完成しました。さっき送りました。
このご恩は忘れません。
764金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/02(火) 00:34:32
過去数年間のGDPや純輸出や消費支出などを調べられるサイトってありますか?
図書館に行かないと無理なのだろうかorz
↑外務省の各国紹介のページ見てごらん。
>>764
>>758でガイシュツ

上から順番に見ていくと、すぐに見つかるよ。
767金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/02(火) 10:17:01
経済厚生って何ですか?
調べても調べてもわかりません。
今日テストなので今教えていただけると本当に助かります
768金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/02(火) 10:35:39
公務員を叩きのめし、かつ格差社会を解消する秘策を持っている
政党はどこ?政治家は誰?
>>767
ググったら一杯出てきたよ。

>>768
市ね
770金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/03(水) 19:19:03
日銀のバランスシートの資産には国債が殆んどです。
と言うことは、紙幣は国債により発行されたようなものですが、
もしプライマリーバランスが今後よくなり国債を全て償還した場合、
貨幣量は減りデフレになるのですか?
>>770
民間の債権を買い入れて発行することも可能です。

プライマリバランス黒字という事は、民間は資金不足なので、
民間の負債を日銀が買い上げる形で、資金供給オペをする
わけです。

まあ、それが主流となった国なんて見たことも聞いた事もない
のですが。
772金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/04(木) 20:32:01
>民間の負債
民間の資産ですよね!

>それが主流となった国なんて
と言うことは、永久国債(コンソル債)にににたような考えかな?
と言うことは政府にはシニョレッジがあると考えていいのですか?
>>772
いえ。民間の負債を買うのです。国債も国の負債でしょ?
買った側は資産として保有しますが、売る側は金利を価格シグナルにして負債を売ってるのです。

また、コンソル債は関係ありません。
それから政府にはシニョリッジが普通にありますよ。
今回の話にどう関係してくるのか想像つきませんが。
774金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/05(金) 05:27:27
映画観てたら
ロスは世界5位の経済都市ってのを知って
東京が何位か気になったんですが
775金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/05(金) 06:46:23
国債である負債が日銀の資産に計上され、銀行券が負債に計上される意味はわかりますが
別に国債が全て償還された場合、兌換紙幣のように民間のゴールドや米やドルを日銀が買い入れ
紙幣を発行すれはよいようなきがする、民間の負債とは社債とかですか?わざわざ負債を買い入れて発行する
と言う仕組み(からくり)が不堪紙幣の本質なのですか?

>売る側は金利を価格シグナルにして負債を売ってるのです。
この意味がわかりません。なにか重要な内容なのかな?

松下電器の元社長、山下俊彦さんについて教えてください
>>775
>兌換紙幣のように民間のゴールドや米やドルを日銀が買い入れ

金買っても良いけど、決定的に量が足りません。金本位制が瓦解したのは
金の産出量と通貨供給量の伸び率が全然違うためです。

米は貯蔵が効きません。

ドルを買い入れして自国通貨を発行したら、それではドル固定相場の発展
途上国になってしまいます。金と同様にドルも足りなくなってしまうでしょう。
(まあ、今の日本は実質為替操縦国で、似たような事はやっていますが)


>>売る側は金利を価格シグナルにして負債を売ってるのです。
>この意味がわかりません。なにか重要な内容なのかな?

資金市場では、通常の市場で言う「価格」が、「金利」になるという意味です。
778金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/06(土) 10:11:52
就活中にバイトの先輩に
言われたのですが、鉄鋼業界はもう未来がないのでしょうか?
その理由を聞いてみたのですが教えてくれませんでした。
もう地球上から鉄鋼が取り尽くされてきているからということなのでしょうか?
779金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/08(月) 01:58:58
世直し法施行!

世襲はこれを死刑とする。
780金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/09(火) 02:48:15
教えてください。
仮に預金封鎖があったとしたらCITIBANK JAPANも封鎖されるでしょうか?
香港の方がよいでしょうか? でも香港の方は中国バブルはじけたりしたら
やっぱりあぶないのでしょうか?
全然、物凄い勢いじゃないんだが、、、
それより全然質問が無い。

>>780
嘘でも答えるのは簡単だけど、責任はとれないよ。
783778:2006/05/09(火) 20:25:00
お願いします。

784金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/12(金) 13:19:21
日本銀行は買いオペを電子化しましたが、
どうして売りオペは電子化してないんですか?
海外に比べて、中央銀行(=日銀)の電子化は
遅れているんですか?進んでいるんですか?

・・・っていう質問はここでいいですか?
>>784
ソースキボン。どっちもとっくに電子化されていると思っていました。
786金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/13(土) 10:35:25
円が高くなると製造、賃金コストが高くなって対外(対世界)的
競争力が弱くなるから日経平均が下がるって事かな?
>>786
それは俗説。
788質問さん:2006/05/14(日) 02:31:06
米民主党は日本嫌いという話を耳にしますが、
本当にそうなのでしょうか(クリントン夫妻はそのようですが)?
何か理由があるのでしょうか?
また経済政策や外交、人脈、企業など共和党との根本的な違いを教えて下さい。
>>788
板違い
790金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/14(日) 10:14:56
バブルがはじけた理由を教えてください。お願いします。
>>790
バブルははじけるものです。
というか、はじけた急成長を事後的にバブルと呼ぶだけです。
つまり、はじけなければバブルじゃない。

むしろ、何故あそこまで成長させてしまったのか。
どうやって意図的に壊したのかが大事だと思います。
791さん、回答ありがとうございました。
成長はいずれ止まるんですね。
意図的に壊したんですか?どうやって?
>>792
>成長はいずれ止まるんですね。
>意図的に壊したんですか?どうやって?

成長はいずれ止まるなんて一言も書いていませんよ。
安定成長路線の過程で、ちょっと成長が早まったときに、それがバブルかどうかは
その後落っこちたかどうかでしか判断できないという事です。

そして、1990年頃の話でいえば、はじけたバブルに、追い討ちをかけて2次災害を
起こしたというのが正解ではないかと思います。

具体的には不動産総量取引規制と、日銀の金融緩和の遅れです。
793さんどうもありがとうごさいました。
ゆっくり成長すればはじけたりはしないですか。
成長が早まってバブルにならなかった例(国)ってありますか?
重ねてすみません。
>>794
>ゆっくり成長すればはじけたりはしないですか。

そこまではわかりません。

>成長が早まってバブルにならなかった例(国)ってありますか?

バブルというのは、急激な資産価格の上昇と、その急激な下落です。
成長が早まってバブルにならない例の方がむしろ普通のことでした。
795さん、どうもありがとうございました。
疑問が解消してすっきりしました。
昨日、ニュースで今経済成長が4年4ヶ月にわたっていてバブルに次ぐ2番目の長さだと言ってました。
自分のお財布と照らしても政府の発表とは乖離していて実感がないです。
またわからないことや用語を聞きに来ますのでそのときはよろしくおねがいします。
>>796
経済成長は、日本経済全体の付加価値の増加です。

自分の給与は、増加した付加価値のうち、給与の増加に振り向けられた分や
個人の会社での評価も影響します。

自分たちの給与以外にも、企業の内部留保(借金返済を含む)や、株式配当
による所得にも、付加価値の増加は振り向けられます。

格差社会という言い方がされていますが、給与所得が低下して、資産所得が
増加している面もあります。キャピタルゲインは付加価値ではありませんが、
企業の内部留保の増加で株価があがればキャピタルゲインを得る機会も増え
ますので株式トレーダーで利益を上げる人も増えるでしょう。まあ、これは付加
価値とは関係ないですが。


さらにいうと、政府発表の経済成長率は、物価上昇分を除いた実質成長を計測
したものです。同じ給与で2倍生産して、半分の値段で売れば、成長率は前期比
で200%となります。

これを成長と呼んでよいのかは、意見が分かれるところかも知れません。逆に
名目価値にとらわれるのは貨幣錯覚だと言われるのかも知れませんが。
797さんありがとうございます。
つまり、バブル期の成長と、今、ニュースで言ってる成長とは中身が違うということなんですね。
799金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/19(金) 05:01:36
すいません、バカな質問だったら許してほしいのですが、
よくニュースで、「銀行の不良債権処理が進んだ」と言う言葉を聞きますが、
不良債権というものは、回収できないから不良債権と言うのではないのですか?
回収できないものを、いったいどうやって処理するのでしょうか?

不良債権の処理とは、具体的にどのようにするのですか?
800金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/19(金) 07:31:54
不良債権の処理方法には、大きく分けて間接償却と最終処理の2つがある。
間接償却とは、バランスシート上の処理をすることで、貸倒引当金を引き当をすることである。
そして、最終処理とは、直接償却や不良債権の売却などである。
直接償却は、清算、会社更生法、民事再生法などの法的整理によって不良債権を切り離すことや、
債権放棄などの私的整理がある。
ttp://allabout.co.jp/glossary/g_money/w004727.htm
>>800
ありがとうございます。

やっぱり回収できないものは、回収できないんですね。
ということは、銀行の不良債権処理が進んで業績が回復したと言うことは、
公的資金注入がけっきょく不良債権分に当てられたと言うことなのですね?
802金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/19(金) 08:19:23
>>801
そういうことでしょうね。

不良債権物語
ttp://www005.upp.so-net.ne.jp/greentree/koizumi/94_huryo.htm
金融庁検査でいじわるされて、不良債権でもないのに不良債権扱いされ、
間接償却。業績悪化して、公的資金注入をきっかけに、他行に吸収合併
されてしまった銀行があります。

そして、吸収されてしまったことで、いじわるが終了し、間接償却していた
資産が元の正常資産に扱いが戻って、利益発生。至上最高益を計上した
なんて、いかにもインチキな不良債権処理での業績回復もありますw
>>803
「もあります」じゃなくて、それが全てではないかとw
805金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/20(土) 04:51:35
2006年3月24日の毎日新聞朝刊2面から抜粋

ある少人数の会合で、アラブ某国の中央銀行総裁が日本国大使に言ったそうだ。
「日本人は自己主張しないから国際社会でワリを食っているように見える」
大使の答え。「日本人は不言実行を親から教えられているのです」。
同席していた経済人は「情けなくて聞いていられなかった」そうだ。
王子は対日投資も検討したらしいが、以来、音さたがない。それもまあ、しょうがないか。

なぜ、「情けなくて聞いていられなかった」のでしょうか?
日本国大使の答えには、変な点が見つからないのですが。
アラブが、「自己主張して国際社会での存在感を高めろ」と薦めているのに大して、
日本は「しないのが美徳です」(アラブ側には、「このままの地位で構わない」と聞こえる)と返したからでしょうか?
806金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/20(土) 07:29:08
特別会計はすき焼きだというので、一般会計に贈与すれはもう国債を発行しなくて
もいいようになるのでは?建前上議決を通す特別会計なのに金額が把握できていない
とはどうゆうことですか?


結局、国債は返す気がないとすれば(借換債を繰り返す)永久国債と同じで
破綻論者が言う金利負担でデホルトするのは、当たっているようですね

>>806
なりません。把握しています。
デフォルトしません。

質問の形を借りた意見の表明は激しくスレ違いです。
808金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/20(土) 23:35:53
世直し法施行!

世襲はこれを死刑とする。

世直し法施行!

世襲はこれを死刑とする。

世直し法施行!

世襲はこれを死刑とする。


>>805
1日本のルールや慣習、感性が世界で通用して当然だと思っている
2頼りにならない
3頼りにならなければ仲間になれない
4負け犬根性丸出し

そもそも戦前日本は発言すべき所では当時としてはかなり過激な発言してたわけで
「不言実行」なんてビビリ体質になってしまった外交の自己弁護に過ぎない。

何されても我慢してウジウジやってる日本の有権者をそのままトレースしたかのような発言だな
810金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/25(木) 07:54:50
長期金利の指標になぜ10年物国債を使うのですか?

1 流動性がある国債が長期金利市場の大半をしめるから
2 日本一安全な国の長期金利だからそれよりやすい長期金利はありえない

この2つだと余りピンときません
これ以外になにか説明はありませんか?
>>810
大量に発行されているから、指標としてブレが少ない。
812金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/25(木) 15:38:29
今大学の授業で問題出されたんだけどわかんない・・・

誰かわかる人おしえて。

1.金利5lのときが額面100万円のクーポン率10l(年二回)三年満期の債券価格は?
2。資本コストが10lの企業が配当金年20円のとき配当割引モデルでの株価評価額はどれぐらいか
813金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/25(木) 17:23:04
名目GDP:1〜3月期は年率0.2%のプラス (5月19日)
実質GDP:1〜3月期は年率1.9%のプラス (5月19日)

ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20060411/101196/?cd=AdWords

成長率が実質>名目 なのにデフレ脱却って言われてるのはなぜですか?
物価も一応プラスになってるし。
>>813
本当はGDPデフレータを見なければいけないのですが、
都合が悪い指標には目をつぶってCPIで見ているのです。
>>809
なるほど。よくわかりました。
取引の場所で言っちゃまずいことですね。
どうもありがとうございました。
816金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/28(日) 13:38:45
すいません。政治板からきました。そこでこういう話がでたんですが、
経済板のみなさんこれは正しい三段論法ですか?みなさんのお知恵を
貸してください。
固定資産税を上げる→地価が下がる→それに伴って家賃も下がる

817金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/28(日) 21:33:44
>>816
間違った3段論法です。
固定資産税があがっても地価が下がる事は証明されていませんから。
818金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/28(日) 22:07:55
>>816

固定資産税を上げる→無駄な遊休地を手放す→地価が下がる→(せいぜい)
家賃は上がらない。新築住宅価格は思って程に下がらない。給料の下がる方が大きかった。

これはバブルを崩壊させる仕掛けの一つ。

【社会】走行中の電車内でAV撮影 目隠し役アルバイト含む31人検挙
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1148466691/
820金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/30(火) 00:14:41
日本国債の格付けが「安定的」から「ポジティブ」に変更されたって言うけどどういう意味?
借金はまだ増加中だけど・・・改善の兆しが見えるって事?
821一般人:2006/05/30(火) 13:01:37
市場メカニズムについて教えてもらえますか?お願いしますm(__)m
みんな騙されないで!!!
日本でレイプ強姦犯は、中期的に見たら、激減しています!
しかも強姦殺人なんて実は年間ゼロ件。(殺人既遂は年600件、強盗殺人は年60件)

昭和40年には実に7000件近くもあった強姦事件は(むごい少女強姦も多発)、
最近ではずーっと毎年2000〜2400件ぐらいと(全て外国人含む)、
中期的には実は★激減している★のが本当の真実です。みんな騙されないで!!!

●平成14年警察庁犯罪詳細統計
http://www.npa.go.jp/toukei/keiji8/H14_03_1.pdf  認知件数  
http://www.npa.go.jp/toukei/keiji8/H14_05_2.pdf  レイプ殺人なんて年0件(精々数年に1件)
●昭和40年代の犯罪統計〜強姦の激減が一目瞭然〜
http://www.npa.go.jp/hakusyo/s49/s49s0401.html  認知件数

凶悪なレイプ犯罪が最近激増しているという虚偽の洗脳イメージのバックには、今や●日本最強力の圧力&権力団体●になった
フェミニズムの凄まじい圧力と要求の一つ(男性に多い犯罪をことさらわめき立てること)があります。
フェミに完全に押さえつけられてもう10年以上も経ってしまったマスコミの報道から皆さんが日々形成していた虚偽のイメージと、
本当の真実との落差、をきっかけに色々なことに気付いて欲しい。
●●中期的には、強姦は驚くほど激減しています(7000件⇒2300件)●●
また殺人等殆どの犯罪で実は被害者は男性の方が多く(統計参照)、犯罪の全体像が極めて歪んだ形で国民に届けられています。

【参考】男女共同参画局予算(年間9兆9千億円!!!毎年増額/国家総予算82兆円中)
その実体は過激ババアフェミ学者&団体員の巣窟。
既に国家・社会・生活の●ありとあらゆる面に●巨大かつキチガイじみた影響力を陰に陽に行使。
スーパー省庁として全ての官庁/審議会に過激メンバーが出向し、そこでも凶悪な害悪を撒き散らしています。
1997-99年にだまし討ち的に出来たばかりの局が(外野でわめいていたフェミ団体が権力中枢に殺到)、
財政が火の車にも拘らず、毎年桁外れの●天文学的な●予算を浪費・支配。
更なる権限・利権を貪るため「男=悪・ダメ」の醜悪巧妙な洗脳&一般女総フェミ化戦略。
「女男」という表記に徹する検定教科書も既に複数本登場。※本投稿は保存希望です。
823金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/30(火) 17:28:53
>>820
格付けって、「民間の格付け機関」がつけているもので、日本国債の評価は
はっきり言って評価する機関によって割れている。

常識的に考えて、変動相場制で外貨準備も大きく、対外純債権国で、外貨建て
国債がほとんど無い日本の国債は、債券としての評価は超優良だと思うよ。
多分、外国人投資家からみたら、外為介入で円安誘導されるとか、デフレで
円安傾向にあった頃は、為替リスクがあったという事ではないかな。
824金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/30(火) 22:08:41
よろしくお願いします。
不渡手形とは、手形期日当日の何時までに口座に入金されないと不渡扱いでしょうか。
15時?17時?23時59分?
それとも銀行毎に違うのでしょうか?


825金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/30(火) 22:23:30
>>823
仕事帰りで凝り固まった頭じゃよく理解できませんが、要するに
「所詮は民間企業。格付け企業を妄信するのは×。つーか格上げ格上げ喜んでるけど、日本の現状考えたらもっと評価高くていいんじゃね?」
って事ですね。
>>824
板違いだけど、一般的には15時じゃね?
銀行窓口がしまっちゃうから。

ただ、緊急の時には、もう少しくらいは対応してくれると思うよ。
ふむふむ
828金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/02(金) 23:00:52
素人質問します。
日本が今の生活水準を保ったまま、億万長者が増加するのは可能ですよね?

つまり、努力と才能が開花する場があれば、誰もが「セレブ」になれる。チャンスは誰にでもある。
中流家庭に埋もれたくない!
阪神と阪急と村上Fの話を説明していただけませんか?

阪神の株を村上Fが買い占めて阪急に高く買ってもらおうとしているのでしょうか。
阪急はどうかかわってくるのですか?
830金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/03(土) 09:28:02
>>828
可能というより、実態として億万長者が増加しているからね。
反面、貯蓄0の家庭が1/4にも達している。
二極化が問題視される所以だね。

才能は、どうだろうか?ごく少数の者に与えられた能力だね。
努力にしてもそれは才能の一部なのだから、いくら努力しろ!
と啓蒙しても、できない者は沢山いるだろう。
君の上昇志向には敬意を表するが、やはり少数派ではないか。
かなりの人々は、目の前の生活に追われて四苦八苦している。
そんなあくせくした社会からは有益なアイディアとかが生まれて
こないんじゃないかなぁ。
サッカーのブラジルチームのように天才ぞろいなら良いが
日本ではボトムアップの政策が欠かせないと思うよ。
要は、誰にも諦めさせない政治が求められるということかな。
831金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/03(土) 09:46:04
>>829
村上ファンドは周知のように、国内金融機関や外国の年金などから
総計4千億ともいわれる金を集めて運用している。
投資目的は、安値で集めた株を高く買い取らせることにある。
まぁ、企業幹部の努力(資産運用能力)が足りない部分を指摘して
実戦運用していることは評価できるのだが、手法が強引だからね。
ある意味、社会を敵に回しているようなところもあるから批判
されるし風当たりが強くなる。
阪急はホワイトナイトを気取っているけれど、TOBが成功すれば
事実上、阪神を吸収合併できるのだから勝算は十分にあるだろう。

まぁ、このタイミングで地検の捜査が入ったということは、村上
のみならず、無軌道(投機的)なM&Aに対する牽制の意味合いが
あろう。
まるで総会屋みたいな、金融資本の暴走を許さないという決意の
現われだね。
【ネットワーク】国立情報学研究所(NII) 論文610万件を電子化 世界最大級、ネットで公開 [06/06/03]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1149288340/
小泉政権下の5年間について、日本と世界の他の先進国とのGNP成長とを
比較したようなサイトないでしょうか?
小泉政権下ではあまり成長してないわけですが、具体的な数字を
知りたいんですけど。
>>833
そのものズバリは無いんじゃね?
http://hermia.sourceoecd.org/vl=7490248/cl=12/nw=1/rpsv/factbook/data/02-02-01-t01.xls
に2004年までの各国実質GDP成長率のまとめがあるのと、
http://www.oecd.org/dataoecd/48/4/33727936.pdf
に2005年の実質GDP成長率があるから、
Excelであわせて格好よく表にするなり何なり好きにするよろし。

ちなみに、GNPじゃなくてGDP。
実質でみる場合、下方バイアスがあるとも言われてるので
デフレ下の日本の成長率は統計上のゲタを履いてる可能性がある事に留意。
>>834
レスども。
836金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/03(土) 16:09:19
すっごい初歩的な質問なのですが、誰か教えてください。
最近「株価」が上がったとか下がったとかよく聞くのだけど、
その原理がいまいちよくわかりません。
いろんな人が株を売ったり買ったりすると株価が動くのだとは思いますが、
そもそも株を売るってどこに売るのですか? 証券取引所かな?
だとしたら、その売られた株は証券取引所にたまっていくのですか?
で、そもそもなんで「株価」が動くのかもわかりません。

かなり変な文章になっているのはわかっているんですが、誰か教えてくれませんか><
>>829-831
スレ違いです。個人的な意見は他のスレで吐露してください。

ファンドについては、出資者情報が公表されていないわけですし、村上ファンドより大きく
そして普通の運用をしているファンドはいくらでもあります。ごくごくまれな部分だけをみて、
勝手に全体するのは誤った方法です。

さらに言ってしまうと、出資金が表のお金ではない可能性もあります。
ファンドはマネーロンダリングの温床ですから。
838金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/03(土) 17:40:14
>>837
スレ違い認定するのなら、該当箇所を明らかにされたし。
個人的な意見とは何だろう?
経済とは私見の集合体のようなものじゃないのかなぁ。
村上ファンドと阪神・阪急問題に論及したものであり、勝手にファンド
全体を述べたものだと認定するのは誤りではないのかな。

第一、君の意見は質問に対する回答にすらなっていないじゃないかw
大丈夫界??
839金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/03(土) 18:20:15
>>836
株価は売り方と買い方のパワーバランスで成立するんだな。
悲観的な材料(減益など)が出れば売りが優勢になり、好材料(増益・増配)
が出れば買いが優勢になるのは自然の摂理なんだよ。
ただ株が難しいのは、そうだな、例としては堀江氏が逮捕された時、
悲観的な材料にもかかわらず、株価が急騰したんだよ。
このようなケースでは「あく抜け」と称して、逆に評価されるんだよ。
似たようなケースでは、好決算を期待されていて、いざ予想通りの決算発表をすると
市場では「材料出尽くし=織り込み済み」とされて、急落する場合がある。
これらは株価が常に数ヶ月先を見て動くということの典型例だろうね。

株は証券会社に口座を開いて取引するものなんだよ。
ネットでも店頭でも口座を開けるが、ネットのほうが手数料が安いね。
しかも店頭では、顧客の資産が一定以上無いと信用口座を開けない。
その点、ネットでは例外なく信用取引が可能になるんだよ。
信用取引の注目点は、口座入金額の最大3倍の取引ができることさ。
これは一般取引と比較して、3倍の利益を得る可能性がある代わりに
3倍の損失を蒙るリスクもあるということ。
信用の良い点は、一般口座では無理な「売り」からでも取引ができること。

取引の流れは、顧客→証券会社→証券取引所なんだな。
ライブドアが上場廃止になって、ライブドアが現物の印刷と郵送にテンテコマイ
になったように、現物はあまり流通しないね。
あと、相対取引とか時間外取引などの特殊取引はあまり関係ないね。
840金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/04(日) 03:03:31
世直し法施行!

世襲はこれを死刑とする。

世直し法施行!

世襲はこれを死刑とする。

841金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/04(日) 09:44:01
TTSやTTBって常に米ドルに対する売買を言うのでしょうか?
銀行で「円→米ドル」の両替をすると適用されるレートはTTS
「米ドル→円」で適用されるレートはTTB
それぞれ1米ドルあたりTTMから1円の手数料を取られる。

ということは、例えば「ユーロ→ウォン」の両替をするときは
「ユーロ→米ドル」をTTSで両替して「米ドル→ウォン」をTTBで
両替するというのと同じことをやっているのでしょうか。

ならばTTSとTTBで2回手数料取られますよね。
米ドル以外との両替の手数料は不可避的に高くなっちゃうんでしょうか。
株式の発行による資金調達について質問があります。
そもそも株式の発行というのは、企業が事業を行うための資金を
投資家から貰うものですよね。ここまではいいのですが、では、
投資家が株を買ったとき、そのお金がどうやって企業に流れ込むのか、
その仕組みがよくわかりません。
それとも、株を買うお金と企業とは直接は関係なく、単に企業の力の
バロメーターとなるだけなのでしょうか?
MBAで教えられる内容だと謳っているファイナンス関係の本を
読んだところ、バランスシートの資本の部分が、株主から貰った
資金に対応する、というような意味のことが書いてありました。
(誤解しているかもしれませんが・・)

でも、結局のところ、投資家が株を買った、そのお金がどこに流れている
のか、よく理解できないんです。知識のある人からすればあまりにも
基本的なことなのかもしれませんが、答えて頂けると助かります。
843金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/04(日) 17:36:29
うん・・・質問が分かりにくいのだが。

企業の上場による株発行、株の増資による発行は証券会社を通じて企業に金が入りますね。
言うまでもなく。

日常、株式市場で売買されてるお金は、機関投資か、個人投資家等を行き来してる。

もちろん、企業が自社株を市場で売れば、企業に金が入るし、市場から買い戻せば、企業から
機関投資家、個人投資家に金が行く。
844金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/04(日) 17:46:14
ビジネス新聞で一番企業戦略等の説明に力を入れてるのは何ですか?
845金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/05(月) 22:33:17
明後日までに「企業行動に関するアンケート調査」の読み方についてプレゼン
しなきゃいけないんですが、何を説明すればいいか全然分からなくて困ってます。
簡単な説明の仕方はありませんか??
846金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/06(火) 01:17:43
村上氏の逮捕で外国企業が日本に対する熱が冷める可能性はありますか?
847金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/06(火) 01:30:26
>844
ビジネス新聞ならどこも企業戦略の説明に力を入れてるだろう。
後は質と量の問題だね。
>845
切り口はいくらもあろうが、時間軸をどのように捉えているかだろうね。
二次関数のグラフを使え。
>846
今の日本で起きていることは、アメリカの模写である。
であるから、循環的な売りが一巡すれば戻るよ。
例えばの話ですが公定歩合が0%→0.5%になると
短期金利→上昇
長期金利→下落
で、良いのでしょうか?

また、短期金利が上昇すると長期金利の下落の仕組みが
良く分からないです。教えてください。
849金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/06(火) 18:59:33
国内の所得格差(いわゆる格差社会)は何が原因で起こってるんですか?
簡単に教えて頂けないでしょうか。
>>848
短期金利は日銀のオペレーションでダイレクトに動きますが、
長期金利はどちらかというと市場の動きに左右されます。

長期金利は、将来の景気動向に対する予想(期待インフレ率)を
反映しますので、短期金利の上昇が景気鎮静化を生むと予想する
人が多ければ長期金利は下がります。
>>849
・税制的な変更(所得の再分配)
高所得者減税と消費税率アップ、所得控除の減額など

・労働市場の規制緩和(雇用制度の変更)
人材派遣業の規制緩和、裁量労働時間制の事実上の解禁など

・失業者の増加、単純労働の賃金低下
もともと低所得者層は単純労働なので、ここの部分で失業率の増加や賃金の下落、
そして上記と関連するけどパートタイム化が進んでいる。

・デフレーション
インフレは貯蓄にペナルティーを課し、賃金が安定的に上昇することで、格差のシャッフル
が行われる。デフレーションはその逆で、貯蓄を多く持っている資産家が相対的に有利になる。

・寡占の進行
企業の倒産・合併などで市場の寡占化が進み、生活費の下落が賃金の下落より遅れる。
寡占を達成した企業の雇用者は給与面で有利になるが、そうでない企業の雇用者は、
生活費の下落以上に賃金が下落する。

他にもあるかも知れない。
大雑把に2つにわけると、制度面の変更と、景気対策の不備が原因となっていると思う。
852金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/06(火) 23:51:16
>>851
どうもありがとうございます。
大変勉強になりました。
>>850
分かりやすい解答ありがとうございました。
854金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/07(水) 08:59:18
今から起業する自分に対してや企業の戦略などはどの雑誌がいいんでしょうか?
ずっとプレジデントと日経ビジネスみてだけど…いらない部分多すぎて
よろしくです
855金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/07(水) 12:57:25
名古屋なのに日経新聞が売ってないんだけどコンビニには売ってないのか?どこいけば売ってる?
>>854
板違いです。経営学板とかベンチャー板とか、そちらの方が適切だと思います。

>>855
勘違いです。日経新聞の販売店に連絡して、宅配を頼んでください。
857金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/08(木) 01:06:53
毎日はいらないんだ
だから買いたいんだけど
キオスクとかに売ってないの?
859金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/08(木) 01:55:45
「○曜日だけ」とかなら、頼めば届けてくれるけどな。
なんかおもしろいネタがある日だけ買いたいとかなら
話は別だが。
860金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/08(木) 02:23:34
まんこってどういう味するんですか><
861金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/08(木) 02:36:00
>>860
味というより触感と反応が好き
862金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/08(木) 14:36:07
日経新聞と日本経済新聞って違うのか?
863素人:2006/06/08(木) 19:11:58
米株安= 日本株安 なぜ?
できるだけ詳しくお願いいたします。
864254号:2006/06/08(木) 19:28:35
詳しくかぁ・・
バブルだったからなぁ・・
資本の移動の自由に政治がついてこれないのとファンダ悪&買い細り。
866862:2006/06/08(木) 22:00:13
>>862
私に真実を…
日経よく読む○○になる。
868Q:2006/06/08(木) 22:10:19
アメリカ在住のものですが、そろそろ日本に帰国します。
2万ドルくらいもっていて、今日のレートが1ドル113円。
銀行にいって日本の銀行に送金したいといったら、
レートは1ドル110円計算するということでした。
円高というのはさておき、日本にお金を持ち帰る最善の方法は
何でしょうか。クレジットカードやネットバンキングなど、、
何か技があると思うんですが。。。
869金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/08(木) 22:39:49
>>864
知識も無いのにコテ名乗ってるヤツって痛いよね、
誰とは言わないけど。
870金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/09(金) 02:58:11
)(>>862
よろしく
871金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/09(金) 03:03:53
>>862
日本経済新聞を略して、日経新聞って言うんだよw
872862:2006/06/09(金) 10:26:27
知らなかった…サンクス
873金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/09(金) 14:16:40
>>868
現地の銀行に塩漬けした方が良いんじゃないですか?
俺はそうしてます。日本の金利は駄目駄目だから。
874q:2006/06/09(金) 23:00:11
>>873
ありがとう。で、例えば塩漬けにした場合で、
(CDで預けたらすぐ解約できないしどうしよう。。
cHECKINGアカウントにして利子は捨てるのかな?)
やはり仮に120円まで上がった時に、
どの銀行から日本に送金した場合でも、117円程度に目減りするんですか。
だいたいそうだと思うんだけど、何か120円時に119円でレート交換できたり、
あるいは市場相場そのままで換金できる方法が無いのかと思っています。
875金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/10(土) 01:27:05
お金というのは中央銀行が作って、市中銀行が貸し出すものなのに、
銀行から借りるのを”間接金融”といって、市中から社債や株式で
お金を集めるのを”直接金融”というのはなぜですか。
お金を作っているところから借りるほうが”直接”的だと思うのですが?
876金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/10(土) 01:28:57
制度を作った人の意図を感じなさい。以上
>>874
アメリカで商品買って日本に持ち込め
878金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/10(土) 01:50:06
日経平均が15000だとして、次の日13000だとすると、消えた分はどこに行ってるんですか?
879金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/10(土) 02:29:30
安いときに買って高いときに売ったところへ。
>>878
外国人のポッケ
FXを使う方法なら
アメリカドル口座→日本ドル口座→FXドル口座
→FX円口座→日本円口座 で
格安に円転できる

と聞いた ような 聞かなかった ような…。
>881は>>874
世界的な調整の底流には、日銀の量的緩和政策の解除で米・欧・日の金融政策が引き締めで足並みをそろえ、
極端なカネ余りの環境が修正され始めたことに伴う国際的な資金移動の変化がある。
低金利国の通貨で資金を調達し、高金利国の通貨で運用したり国際商品や新興国株式に投資したりしていた短期的な資金が逆流する現象が起き、
金相場やインド株などの下落につながっている。

逆流ってどういうことですか?
なぜ金相場やインド株が下落するんですか?


884q:2006/06/10(土) 11:14:02
>>881
私はあなたにお小遣いをあげたい. i wanna give you tip.
それでFXってなに?
885金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/10(土) 23:20:13
ドイツは、東西の所得格差が大きく資格社会であるにも関わらず、ジニ係数が低いのは
所得の再分配がうまくいっているからと考えていいのでしょうか?
886金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/10(土) 23:22:24
ものすごい補助金・年金がもらえるらしいよ>旧東独
887安楽:2006/06/10(土) 23:30:29
>>875
市中銀行は中央銀行から無償で紙幣を譲り受けているわけじゃありませんよ。
888金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/11(日) 02:24:16
教えてください。
株主総会における、筆頭株主や大口株主が社長に委任する
委任状というのは、どういう意味合いがあるのでしょうか?
>>888
社長じゃなくて議長だよ。まあ、通常は定款で「社長が議長をする」と定めてある場合がほとんど
だと思うけど。

採決の仕方は色々あるけど、一般的には議長抜きで採決して賛否が同数(株式数が同数)の
場合は議長の票が最後に加えられる。そこに委任状の票も突っ込まれるので、基本的には議決権
を放棄して総会の決議をそのまま受け入れますというのと同義になる。違いは、議長委任なら定足数
に含まれるけど、ただの欠席だと定足数に含まれないという事。定足数が足りないと総会が開催でき
なくなるから、ここの違いは大きい。

議長以外の特定の有権者に委任した場合は、委任を受けた人の保有する株式が増えたのと同じ
になり、賛否に影響を与えることになる。
890金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/11(日) 13:36:40
質問させてください。
経団連の会長が、奥田氏から御手洗氏に交替したことで、
今後の日本企業の経営にどのような影響がありますか??
皆さんのご意見お聞かせください。
891金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/11(日) 13:41:05
今まで通り
892金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/11(日) 13:46:56
変わらないですかね・・・?

893金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/11(日) 13:50:44
まず、彼の経歴やキヤノンの歴史を知ったほうがいい。意地悪でわざと教えないわけではないけど調てみてくれ!
移動平均線のモメンタムと
移動平均線と株価の位置関係
どちらのほうが重要なんですか?
>>890
別に奥田だって、他所の会社の経営には影響を与えていたわけじゃない。

日本政府に対する政治的圧力のかけ方は変わるかもな。
896885:2006/06/11(日) 23:37:06
>>886
なるほど、どうもありがとうございます。
897金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/11(日) 23:39:42
その年金は旧西独よりも2〜3万は高いらしい。
>>886
それが所得の再分配って奴だな。
>>884
I wanna money!!!
GIVE ME MONEY!!
http://www.nittanfxdirect.com/dealings/supply.shtml
海外のFX業者を利用するならもっと安いかもしれんよ。
900金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/13(火) 07:24:44
板違いかもしれませんが、教えてください。
小売店で地域競合店の売上など店舗ごとに調べるには
個人では無理でしょうか?やはり興信所に以来するべきでしょうか?
>>900
経営学板とかベンチャー板とかで聞いた方が良いのでは?

帝国データバンクとか何とか総研とか、そういうところにはあるかも知れないけど、
おそらく年収の3倍くらいのお値段すると思うよ。
質問です。
一般的に乗数効果の高い設備投資は何があるでしょうか?
903902:2006/06/15(木) 13:15:48
また、高層ビルなどの建築や高速道路などの投資は波及効果が望めないために乗数効果が低いのでしょうか?
904金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/15(木) 13:24:31
>>902-903
乗数効果とは、「給与をもらったら使うでしょ?そしたら、それが波及するよね」という事です。
つまり、第一段階はそれを作るために関わった人たち。第二段階以後は内需関連産業で
連鎖していき、その合計がどれくらいになったのかという事です。

第一段階での波及を増やすには、給与の手離れが良いタイプの人たちを大量に雇用する
事が望ましいわけで、その代表例として土方のおっちゃん達があげられます。

逆にホワイトカラー系の高所得者層の仕事を増やして給与をあげても、一般的に所得階層
が高いほど消費性向が低く(すなわち貯蓄性向が高い)なりますので、第二段階へ行く分が
減ります。


さて、高速道路工事批判の過程で、「乗数効果は減っている」という事が言われるようになり
ましたが、統計上は特にそのような比較は行われておらず、正確なところはわからないというのが
本当のところです。このネタは政治的な対立から発生したデマの一つではないかと思います。

ただし、マクロ的に見ると日本の貯蓄性向はとても高いので、効率よく土方のおっちゃんに給与
を支払うことができなければ(要するにホワイトカラーで給与を多く取る人がいれば)その多くが
貯蓄に回されてしまって、乗数効果が現象するという事はあるかも知れません。
>>905
土方のおっちゃんに限らず、船舶や部品工場の若者とかもですね。
ホワイトカラー系の成金にばらまいても、海外旅行でブランド買い漁りが関の山なので乗数効果としてはほとんど無駄ということですな。
福祉とかで年寄りにばらまいても、消費しないので同じく無駄ですね。
外国人にばらまいても海外に送金するのでGDPは上昇しませんね。
909金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/16(金) 16:04:03
質問です。
街にある商店や飲食店などの店に投資などをしたい場合は、
その店の経営者と直接交渉するのが一般的なのでしょうか?
>>909
これベンチャー板系のネタじゃないかな。
少なくとも経済板では板違いだと思うよ。
で、一応自分なりに想像がつく範囲で答えてみると。

特定の商店・飲食店を応援したいというのであればそういう方法しかありませんね。
あなたは、どういう立場で出資を考えていますか?
オーナー経営者として企業を買い取るのか。
相手の財布となって、配当を夢想するのか。


逆に、どんな企業でも良いから、売り店舗を探して自分の手で経営してみたいと
言うのであれば、普通のM&A情報収集の話になりますので、例えば取引銀行など
や与信情報会社などを通じて、そろそろ店をたたもうか、後継者もいないしどうしよう
かなぁという会社を紹介してもらうことになります。

仮に赤字でずたずたであっても、一般的に経営者というのは、事業の継続と従業員の
雇用の確保を、自分の地位より優先して気にするものですから、あなたにそれだけの
信用が無いと喧嘩になり乗っ取りが行われているだなんだと揉め事を抱え込むことに
なろうかと思います。また、単純にBSから導き出される買収費用のほかに「のれん代」
として営業譲渡分の評価がつきますので、思ったより安くないなんてことも多々あります。
(一から店舗を立ち上げて固定客をつかむ事を思えば安いのですが、見えにくいもの
だし、あるしゅ前オーナーへの慰労金的な意味合いもありますので、もめるところです)
911金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/16(金) 16:40:03
終身雇用と年功序列なくしたら匠の技は消えてくだけ。
低賃金だけじゃ若年労働者に見向きもされなくなる。
これじゃ製造業、職人仕事が衰退するのも無理ないわ。
株二ートを量産するだけだな。
黒字と赤字の転換ラインの事を専門用語で何て言うの?
損益分岐点、BEP(Break even point)など
それだ〜!ありがとう。すっきりした!
915金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/17(土) 08:35:31
>>911
金融立国への転換点だな。
916金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/17(土) 11:16:46
アホくさ
917金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/17(土) 11:19:28
金融立国への転換

金融立国への転換

金融立国への転換

金融立国への転換

金融立国への転換

裸のままで何も食わずに暮らせよ。バーカww
何々立国と言えるほど、日本は小さくありません。
919金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/17(土) 20:17:37
日本って誰に対して借金してるの?
いつ750兆も借金したの?
すいません。
馬鹿げた質問だったら許してほしいんですけど、
テレビで解説者が「日銀は早く金利を上げたい。バブルの時のトラウマ
があるから」と言っていました。

平成バブルの時は、総量規制と地価税の導入でバブルがはじけたんで
すよね?
もし、ここで総量規制と地価税を導入しなかったら、平成バブルは永遠
に続いたのではないでしょうか?

今現在の株景気も、もし、日銀が量的緩和の終結やゼロ金利を行わなかったら、
どんどん続いていくのではないでしょうか?

日銀がこのままゼロ金利を続けていたら、いったいどうなってしまうのですか?
なにか困ることがあるのでしょうか?
金融引き締めをしなくてはいけない理由を教えてください。

学校では好景気の時は、過剰生産に陥るから景気を引き締めなきゃい
けないと教わったのですが、金融バブルは過剰生産とは、関係ないです
よね? 車やリゾート地を大量生産しているわけじゃないですから。
>>919
過去からの積み重ねで、借り先は国民です。
税金で取るか、借りて利子をつけて返すのかです。
>>920
>馬鹿げた質問だったら許してほしいんですけど、

じゃあ許しちゃう

>もし、ここで総量規制と地価税を導入しなかったら、平成バブルは永遠
>に続いたのではないでしょうか?

バブルというのが何かですよね。株式市場はその前に既に暴落していましたので、それをバブルというので
あれば既に終わっていました。それゆえ、総量規制とかが「2次災害」と言われることがあります。
それから、バブルの時とは全然状況が違いますので、同じような視点では見れないと思います。何が違うと
いって、民間の投資意欲が全然違います。

>日銀がこのままゼロ金利を続けていたら、いったいどうなってしまうのですか?

いずれ民間の投資意欲が旺盛になったら、超好景気になると思われます。そこまで言ったらバブルの状況
に近くなるでしょう。

>金融引き締めをしなくてはいけない理由を教えてください。

そういう状況になる前に、適当なところで景気の沈静化を行わないといけません。今がそうなのかどうかは、
後世の判断を待つしかありません。誰にもわからないと思います。

>学校では好景気の時は、過剰生産に陥るから景気を引き締めなきゃい
>けないと教わったのですが、金融バブルは過剰生産とは、関係ないです
>よね? 車やリゾート地を大量生産しているわけじゃないですから。

好景気の時に生じるのは、超過需要です。供給が足らなくなり物価が上昇します。
バブルと呼ばれていた時代の特徴は、設備投資意欲が旺盛で、需要よりも早いペースで供給も増えて
いました。それゆえに、物価上昇につながらなかったわけです。だから、本当は実物面ではもの凄い勢いで
経済成長していただけなのかも知れませんね。
>>922
>何が違うといって、民間の投資意欲が全然違います。

ありがとうございます。
まだ、設備投資意欲が強まっていない、今現在は、まだバブルとは言え
ないのではないかと言うことですね。

日銀が恐れていることは、こんご民間の投資意欲が旺盛になって、過剰
生産に陥って、不況になることを恐れているのですね。
>>923
>日銀が恐れていることは、こんご民間の投資意欲が旺盛になって、過剰
>生産に陥って、不況になることを恐れているのですね。

違います。

日銀が恐れていることは、需要の増加ペースが速すぎてインフレになることです。

本来設備投資意欲が旺盛で供給過剰になってインフレにならなければ、それは
日銀の対処すべき問題ではありません。

総量規制も地価税も、日銀がやった事ではないですよね?
>>924
>日銀が恐れていることは、需要の増加ペースが速すぎてインフレになることです。

なるほど、もっと単純に、日銀がゼロ金利を続ける→お金が余る→インフレになるのが恐いんですね。
過剰生産とかは、日銀とはまた別の問題だと言うことなんですね。

すいません、よろしかったら、日銀がゼロ金利を続けることによって、日本経済が
受けるメリット・デメリットを簡単に箇条書きで教えていただけませんか?
>>925
ゼロ金利という単語にこだわるからわけがわからなくなるんだよ。
特殊な状態だからね。

一般論として、普通の経済状態をまず考えろ。マイルドインフレの状態だ。

この状態で景気が過熱してきたら、金利を上げて沈静化。景気が悪化してきたら、金利を下げて活性化。
金利の操作は、消費者物価指数みたいな月単位で揺れ動く指標に対して、相対的に高めなら物価沈静
化、低めなら物価底上げという形で影響する。基準となる消費者物価指数がうっかりゼロ近辺まで来てしま
うと、金利はゼロ以下にならないから金利操作ができなくなる。この状態がゼロ金利。

来年の追加的な利益のためにする投資の金利が、利益の追加分より大きければ投資をしない。小さけれ
ば投資をする。来年の追加的な利益には、売上高の増加≒価格の増加×数量の増加という形で価格の
増加(物価の上昇)が影響をしている。

スタート時点で物価水準が高ければ、金利の設定範囲も上下方向に広くとれ、柔軟な金融政策が行える
が、物価水準がゼロに近いと金利下げ方向の下げ余地が無くて困るという事になる。

ゼロ金利というのはこういう特殊な状態なので、物価上昇率が安定してプラスになったと確証が得られるまで
すなわち、金利引下げ余地を作れるくらい金利をあげても大丈夫という状況になるまで、できれば維持した
方が良いのではないかと思われる。

物価上昇率が0以上になりそうだから、それにあわせて一緒にゼロ金利を解除するなんてやり方だと、ちょっと
したショックで景気が下ぶれした瞬間に、2000年のゼロ金利解除の時みたいに、深刻な景気停滞に陥る
可能性があるのだ。
927金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/18(日) 16:17:03


日本銀行を○○○○○○○の手から奪取のため即時国有化・解散・銀行庁へ改組せよ。

日本銀行を○○○○○○○の手から奪取のため即時国有化・解散・銀行庁へ改組せよ。

日本銀行を○○○○○○○の手から奪取のため即時国有化・解散・銀行庁へ改組せよ。

日本銀行を○○○○○○○の手から奪取のため即時国有化・解散・銀行庁へ改組せよ。

日本銀行を○○○○○○○の手から奪取のため即時国有化・解散・銀行庁へ改組せよ。


928金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/19(月) 15:37:53
今日、三菱東京UFJ銀行に口座を開設しに行ったのですが、
どうやら数年前に東海銀行で作った口座が残っていたらしく、
強制的?に解約届けのようなものを書かされました。
数日後に実家に書類が送られて来るらしく、それを書いて送ってくださいとのこと。
これって、絶対に送らなければならないのでしょうか?
いちいち実家に帰って(もしくは親に現住所に送ってもらって)送るのは面倒です。
問題なければ放っておきたいのですが・・・
親に頼めよ。
送らなきゃ口座作れない。
930金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/19(月) 19:05:54
>>929
口座は作れました。
カードもなぜかその場でもらえました。
口座は不動産屋の指定だったので、しょうがなく・・・
昔の口座は0円でほったらかしにしていたみたいです。(親が作ったのか記憶にない)
問題なければというのは、今日作った口座に何らかの影響がなければということです・・・
931金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/20(火) 11:35:16
今日の新聞に、
違法駐車の取締り強化に対応するため伊藤園は車内待機バイトを大量に雇って年5億6千万円の負担
という記事が載っていたのですが、
ところで負担と経済効果はどう違うのでしょうか。
932金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/22(木) 02:48:33
>※GDP世界2位は、既に日本ではなく中国です。
>米CIAの各国経済力ランキングも、購買力平価GDPの方を採用しており、中国が2位。一方日本は3位で半分。
http://www.cia.gov/cia/publications/factbook/rankorder/2001rank.html  (内容は2005年の最新数値)
>ページトップにちゃんと「GDP」と明記されているのに注目。(purchasing power parity 購買力平価PPP)
>今どき名目GDPの方を拝んでいるのは、日本ぐらいです。アメリカと欧州は購買力平価GDPが基準です。(wikipediaのGDPも参照)
>数百年のスパンで大隆盛と、それがゆえの沈降・混乱期を繰り返す中国が、再び隆盛の時期に入ってきましたにょ。
上記の系統のコピペを良く見るけどPPPドルで国の経済規模を測るって
激しく勘違いな気がするんだけど、なんで公的機関もやってるの?これって正しいの?
人口の多い途上国のお抱え学者や、某国を巨大に見せて諜報費を増額して欲しい
諜報機関や、日本大嫌い自虐学者、某巨大途上国の通貨を切り上げさせたい某国が採用してるのかな?。
将来の見込み(or本来の姿〜)〜ってならまだ100歩譲って解るけど
PPPレートに為替を合わすと激しく中国経済はぶっ壊れるし
日本の得意産業の分野は完全に世界市場を支配してしまうと思うんだけど。
亀なんてあれだけど
>>475
>>506
どういう選び方してるか知らないけど、ブランド物で溢れてる農業保護の日本みたいな国は、嫌でも低くなると思う。
2000CCのベンツも2000CCのロシア製のポンコツ車も同じ2000CCの車とされるだろうし
100円ショップのバックも20万するブランド物のバッグも、同じバッグだし
ベンツに乗ってブランドで固めたお嬢さんと、100円ショップで必死にお洒落してるお嬢さんと
100円ショップで周りを固めた薄給お嬢さんの方が購買力平価でいい生活してることになったりするんじゃないの。
エンゲル係数みたいなもんで
あくまで一つの指標として使う程度でいいと思う。
935金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/22(木) 11:32:45
すいません。
インフレって言う言葉がありますよね。

ものすごくシロウトくさい質問なんですが、今、デフレだったら、紙幣を
ばんばん発行して、通貨供給量を増やして、インフレを起こしてしまえ
ばいいのではないでしょうか?

友達にそのことを言ったら、「通貨供給量を増やしてインフレになったら、
金融業の人が困るでしょ。インフレになって、庶民の賃金が10倍になったら、
100万円の借金が、実質10万円になってしまう」と、言っていました。

この説明というのはあってるんですか?
ほかに、インフレになったら一番、決定的に困るようなことはありますか?
936金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/22(木) 11:32:57
全てのWEBサイトからニュース消去されてる!

財務省:20年国債の第2非価格競争入札の結果、応募なし (ブルームバーグ)
財務省はこの日の午後3時30分、国債市場特別参加者を対象に 行った
20年利付国債(88回債、6月債)の第2非価格競争入札で応募はなかったと発表・・・


国債の入札発行、入札結果・発行条件 財務省
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/1c010.htm

長期金利の推移
http://www.bb.jbts.co.jp/data/index_kinri.html
937金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/22(木) 11:52:38
単純に日銀がこの時期に、ゼロ金利を解除するメリットとは?
政府や財界も、ゼロ金利の解除にはすごく慎重になっているし、
解除によるデメリットばかりが強調されている気がするのですが、
あえていま解除するほどのメリットとはなんでしょうか?
教えてください。
たとえば10年間の保証利率が1.5%などというときは、この利率は
1年間あたりの利回りですか? それとも10年間で1.5%の利子が
つくという事でしょうか?
>>931
>ところで負担と経済効果はどう違うのでしょうか。

一緒です。気分の問題。
もともと経済効果という単語にはその程度の意味しかない。

>>932
今時PPPなんて言ってる奴の方が珍しいかなと。そもそも変動相場制である時点で、GDPの国際間比較
の絶対値にはほとんど意味が無いという事を正しく認識すべきです。あくまで時系列での変化率にのみ意味
があるという事で。

ちなみに、念のため確認しましたが、wikipediaのGDPの項には、PPPのことは1行も書かれていません。
まあPPPというのは為替レートについての概念なので、GDPの項で説明されるはずも無いのですが。
>>935
金融業は仲介をしているだけです。企業への貸し出しの価値が1/10になっても、庶民の貯金も
等しく1/10の価値になりますので、全く問題ありません。

銀行っつーのは、特に暴利をむさぼっているわけじゃないです。むしろ世の中で一番裁定に曝されて
いる業種ですので、景気変動に対して企業の倒産みたいな事が無ければ、損得なしに普通に利益
ゼロ近辺で営業し続けることになります。経済情勢によって、借り手が有利になったり貸し手が有利
になったりする際に、その貸し借りの間に銀行が挟まって、文句を言われる役をしているだけです。

インフレの問題は、資産からの収入で食ってる人の資産価値が落ちてしまうという事でしょうかね。
逆に言うと、適度に金持ちにペナルティーを与えてくれるので経済の活性化につながりますが。
>>937
さあ。日銀が「解除に成功したら勝ち」と勝手に自己採点しているだけですので。
周りはどっちらけです。

>>938
普通は年利換算ですが、複利がどうなっているのかわからないので相手に聞いて確認してください。
>>940
ありがとうございます。
943金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/23(金) 02:12:15
日本のGDPにおける歳入費(特別会計含む)の割合って多いの?
少ないの?
他の先進国に比べてどうなんですか?
具体的な数字も知っていればそれも教えてください。
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もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート7
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1151024883/
>>911
終身雇用と年功序列を同時に守ろうとするからだろ
本来相反するものを守れとわめいたって無理
終身雇用守ってほしければ給料の上昇をあきらめればいい
というか年功序列は医らね
946金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/26(月) 01:06:16
ネットで日経新聞並に詳しく企業のことや経済のことが書いてあるサイトはないでしょうか??
日系のサイト
http://www.nikkei.co.jp/
948金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/27(火) 00:51:09
為替レートの決定要因ってなんでしょう??
949金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/27(火) 00:55:24
>>948

日本の物価水準が永久に不変で、アメリカの物価が100倍になったら
どうなるか考えてみろ。
つーか、為替ってなんのためにあるのか考えればね。
>>948
それがわかればFXで大儲け
口座って3歳児でも開設できますか?
>>951
うちの親は私が小学生の頃、俺の名義で銀行の口座を開いてたから可能でしょう。
もちろん銀行により違う場合もあるでしょうから、詳しくは直接問い合わせてください
もしくはせめて銀行名を書いてください
口座開設が出来るかどうかと
その口座が三歳児の物であると解釈されるか
口座を開設した人間の物であると解釈されるかは別だよ
954金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/30(金) 21:37:38
90年代から10年間くらいの各国GDPの伸びが
日本がほとんどなくて
イギリスやアメリカが100%くらいで
ドイツが40%くらいで、
っていうグラフどこにあるかわかりませんか?
>>954
http://www.tek.co.jp/p/ajer06_01.html
このページにある図1かな?
>>955
おおおーーー。
ありがとー。まじ感謝。
>>955
うわ。衝撃的なグラフw
多分、円換算しているんだろうね。それ。
円ドルレートが80円から130円になっている事を考慮すべきだと思う。

つか、最初のパラグラフの官から民へ資金が流れていない云々は、
結論だけ書いてあるだけで説明が一切ないよね。

官需資金が民需資金を圧迫していたのなら、金利は高くなるはずなので
間違い決定。普通は、民間の資金需要が無かったので、資金バランスの
関係で公的部門が資金不足にならざるを得なかったと解釈するの。
>>957
ごめん。ちょっと教えて。
>円ドルレートが80円から130円になっている
って何のこと?
959金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/02(日) 01:54:08
円安になったらドル換算のGDP減るってことだよ。
たとえば今日本のGDPは500兆円で1ドルが100円だとしたら5兆ドルになる。
これでもし1ドルが200円になったとしたら2、5兆ドルにまで下がってしまうんだよ。
>>958
アメリカのGDPを円換算してみる。

例えば、アメリカのGDPが10兆ドルだったとする。
円ドルレートが80円なら800兆円。
アメリカの成長率が0のままで、円ドルレートが130円になったら1300兆円。

アメリカの経済成長が0なのに、円換算だと62.5%成長したように見える。
961金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/03(月) 22:12:53
アメリカが北朝鮮に行った金融制裁って
どういうものなんでしょうか?
外貨の収入は別の海外口座を迂回して
得ることは出来ないのですか?
962金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/03(月) 23:44:20
会社ってなんで”信用”があるんでしょうかね。
瑕疵があれば建築主が補償するって言ったって、ヒューザーみたいに倒産して
逃げてしまえば、あって無きがごとく。1円起業の会社より、簡単に逃げられ
ない個人のほうが”信用”できるんじゃないかと思ってしまいます。
963金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/03(月) 23:55:25
最近じゃ国家破綻だとか、そういう過激なことはめっきり聞かなくなったけど
実際財政再建って可能なの?
国の国債残高をゼロにすることは難しいけど
インフレで相対的に債務を圧縮するのは可能ですよ。
というよりも債務がここまで膨らんだのはデフレが影響なんですから。
結局国の年間の税収って大体いくらなの?
一般会計の歳入は40〜50兆円ってのはわかるけど
特別会計、住民税などとにかく国民が国に税金として納めているもの
すべての歳入っていくらなのかまったく分からないんですけど。
>>962
信用といってもいろいろな意味があるから。
1.いわゆる日本語での信用
法人名を名乗って永続営業を志している企業は、自己の将来を保障するためにインチキをしにくい。
過去にインチキをしたことが無い(少ない)企業は、これからもきっとそうであろうという考えり。インチキを
やるとヒューザーみたいに倒産してしまいますので、歴史のある企業は過去にインチキをしていないという
点で信用を得られます。逆に言うと、歴史の無い、無名の企業は信用が得られません。

同様に有名な企業は、問題を起こした時に大問題になりやすいので、インチキしにくいというのもあります。
ただ、最近は有名になってしまえばインチキをもみ消せる、もしくは「まさか」と思わせる事でさっさとインチキ
して退場するという発想の阿呆もいますのでご注意を。

2.金融の世界での信用
流動資産、担保価値、裏書、収益性その他。支払い能力の評価です。

3.商売の世界での信用
帝国データバンクの点数w
>>965
国の収入は一般会計の歳入だよ。
住民税は地方税じゃなかったかな。

それから特別会計の事業収益は、利用者負担分だから一般会計の歳入には入れない。
968金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/06(木) 17:28:12
ここで良いのかわからないのですが
1975年当時の一万円は現在に換算するといくらになりますか?
969金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/06(木) 17:37:38
>>964に付け加えておくと。
借金をゼロにする必要は無い。そもそも、借金ゼロの国なんて殆ど無い。
借金が100円だろうが1000兆だろうが、要は財政のやりくりと利払いさえ出来れば
国家破産は起こらないわけ。財政再建もスローペースながら順調に進んでいる。
国債が売れに売れてる今、財政破綻だの国債暴落だのと喚く奴はタダのバカ。
バカがうつるから相手にしない方がいいよ。
>これを受けて、ドルも買われ、長期金利も急上昇、株は売られ、
その影響で日経株式も売られています。

上はあるブログからですが、ドルが買われるのは、米債が買われるのじゃないの?
金利が下落しないのかな。
バカに解りやすく教えてください。
国債が買われると何故金利が下落するのですか?
>>971
額面が100万円で1年後に101万円になって返ってくる債券があるとする。

これが市場で90万円で取引されていたら利子率は
(101-90)/90=12%

この債券の人気が出て95万円に値上がりしたら利子率は
(101-95)/95=6%
>>972
ありがとうございます。
バカでも解りました。
金利が変わるわけじゃなく、債券価格が変わることにより
価格差が出ると理解すればいいのですね。
974金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/07(金) 13:20:08
皆よく疑問にいだくのだ
975金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/07(金) 13:37:21
消費税が増税されることは、庶民にとってデメリット意外に何がありますか。
何がひとつでもいいことがありますか。
法人税減税は地方財政にどのような影響を与えますか
>>973
債権の表示利回りと、金利は別のものだよ。
金利というのは、>>972で計算した金額差を元に計算した6%のことを言う。

つまり、債券売買を通じて市場で決まるんだ。
そして金利は裁定される。
977金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/07(金) 16:25:08
誰か969に異論は無いのかwww
笑える
>>977
「財政再建もスローペースながら順調に進んでいる」
の一文はオイオイって思うが
それ以外は別にいいんじゃね?

あ、ひょっとして貴方、国債が売れなくなるぞキャピタルフライトだぁ
って詐欺に騙された方ですか?
979金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/07(金) 18:24:40
とりあえず国債依存度は年々減少してるんだから、一応財政は健全化してるんじゃね?
980金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/07(金) 19:03:47
>>977
意義は無い。意義があるのならお前が反論すりゃ良いだろ。
最も、破綻厨にはそんな脳無いだろうけど。
981金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/07(金) 19:20:34
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もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ パート7
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1152267279/
982金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/07(金) 20:47:41
経済=人脈?
983金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
あたり