1 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:
3 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 03:03:50
そろそろ、反経済学論者の言い訳集
極論系(ビット脳)
・そんなことをしたら「ハイパー」インフレになる
・景気が回復したら国債が「暴落」する
・資金が海外に逃げ円が「暴落」する
根拠の無い絶望系
・経済成長が見込めないのに何をしても無駄
・人口が増えないのに経済が成長するはずがない
・中国に勝てるわけがない
お前は中の人か?
・政治的に実現不可能である
・日銀がそんな事を認めるはずがない
・総理の方針だから仕方がない
捨て台詞系
・経済学で金持ちになった奴はいないよねw
・現実の経済は違うんだよ!
・国難を乗り切るには机上の空論じゃだめ。根性だよ根性!
中の人じゃないか。民主主義の国民なんだから。
ずばり、政治的に実現不可能である
ゼロ金利で仕事放棄のアホ=日銀
国債買うしか能かないアホ=銀行
郵便貯金しかしないアホ=国民
アホしかおらんから、経済が停滞する。
流動性の罠とか意味不明のおたく用語でしたり顔してるんじゃねーよ。
中身はこれぽっちじゃねーか。
自分でリスクとって投資せーよ。>アホ国民
6 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 04:14:56
僕の肛門も破綻しそうです。
7 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 06:05:38
>>5の頭の中には経済活動の主体としての政府や企業は存在しない模様。
8 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 06:33:20
>>3 単なるあげつらいの為のあげつらいだな…そんな風に言ってる事がお前に
とってはあり得ない馬鹿な事なんだったら、勝手にそう思ってれば?
9 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 06:33:41
>>3 木村剛をビット脳扱いするとは・・・無礼ですぞ
11 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 08:35:10
12 :
石原 豪(たけし):2005/07/03(日) 09:36:30
前スレ。999だったのでこぴぺしておくな〜
おい。こら。東大博士の俺様がやってきたぞ。
広島県国泰司高校、東京理科大夜間を経て
一気に東大博士号を得た奴だ。
他人の論文に自分の名前で署名しただけだけどな。
無論東大なぞでてないし、修士課程にも博士課程も経験してない。
これだけで東大博士になれるのだ。ヒヒヒヒヒ
最強の学歴ロンダリングをなしとげたんだ。
東大博士こそが人間なんだ。他は猿だな。
自分の頭で考えて行動できないんだから、マンキーと一緒だろうが。
脳みそあるのかよ。馬鹿ども。
今は株式会社シーダの会長をやってる。社長は石原時子だ。
従業員はいない。借金地獄である。家も二世帯住宅だ。
学生援護会の顧問と、鹿児島の第一工大(Fランク)で臨時講師やってるかな。
もちろん、ずるしてとった東大博士だから
講義できねーから、ビデオ見せてるだけな。
その俺様が考えるに、日本国民の財産を全部没収して
日本国民全員で均等に分ければいいんじゃないかな。
金持ちは全員悪いことしてるんだ。
日本人はなにから何まで完璧に同じはずだろう。
家庭環境も家庭の財政状況も。じゃーなんで金持ってるやつがいる?
悪いことしてる証拠だ。影で悪いことしてる偽善者だ。
イチローも松井も影で、禁止薬物使ってるんだろうが。いい人ぶりやがって
日本人は完璧にみんな同じはずなんだ。性格も能力もなにもかもな。
金持ちはみんな悪いことしてるんだ。だから俺も悪いことやるぞ。
騙される奴が悪いんだ。借金地獄だがな。ヒヒヒヒヒ。
あぼーん
破綻否定論者は「何年も前から破綻すると言われているが、未だに破綻してないじゃないか?」
というけど、そりゃそうでしょ?金融機関には、まだ国債を買える余力が残ってるんだからさ
金融機関が国債購入の余力を使い切り、それでも破綻しなかったら君達破綻否定論者の勝ちだよ
クズが紛れ込んでいるが、灯台というのは学部卒が一番評価されるのが
常識だというのを知らないらしい。
もちろん他大出身で灯台の収支、吐かせを持っている人間の採用をする
企業もいるが、それはその研究室の教授との付き合いに利益がある場合
のみ。これは常識であり、こんなウソで騙される奴がいると思っている
こと自体、厨卒。
17 :
機械屋:2005/07/03(日) 11:13:05
>>15 破綻の可能性は否定してないよ
ただ単純破綻廚の破綻の根拠がおかしいと言ってるだけだよ
18 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 11:39:40
日本政府の財政は破綻する以前に、日本国民の家計が
破綻する可能性がありますかね?
まあ、そのまえに、政府に対する忠誠心、おまかせマインドが
破綻するでしょう。
20 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 11:58:03
とある地方公務員の異常な給与体系(教職員編)
春・夏・冬休みあり(もちろん勤務扱い)
毎年確実にボーナスあり(休職してても給料・ボーナスは確実に貰えます)
老後をリッチに過ごすための共済年金あり(教員夫婦で毎月90万円)
分厚すぎる退職金あり(最低レベルでも約3000万円)
残業ほぼ皆無(ダラダラとお茶を飲んだりダベッたりしながらダラダラとテスト採点などを
行い”今日も働いた”と自己満足している方もいらっしゃいます)
土日休日あり(部活動と証して生徒をプライベートに連れ出す方もいらっしゃいます)
性犯罪を犯しても転勤で継続 子供たちに反日教育を施します
民間業者からの接待その他は大歓迎 昼食は栄養バランスの整った給食がタダ
民間人には秘密の謎の調整金や手厚い住宅手当などの各種手当も豊富にあります
特殊教育諸学校 校長 :年収1260万円
高等学校 校長 :年収1200万円
小中学校 校長 :年収1150万円
特殊教育諸学校 教頭 :年収1120万円
高等学校 教頭 :年収1100万円
小中学校 教頭 :年収1060万円
特殊教育諸学校 教諭45歳:年収 960万円
高等学校 教諭45歳:年収 920万円
小中学校 教諭45歳:年収 900万円
特殊教育諸学校 教諭35歳:年収 800万円
高等学校 教諭35歳:年収 760万円
小中学校 教諭35歳:年収 760万円
教職員平均年収:850万円 教師夫婦平均年収:1700万円
教師夫婦30歳前半にて6000万円以上の住居購入率70%以上
教師夫婦定年退職時平均貯蓄額=2億4000万円
http://www.2log.net/home/zk1/archives/blog36.html 彼らの恵まれた生活は皆様の税金で支えられています。
22 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 16:38:44
>>15 おれは、「何年も前から破綻するといわれているが・・」みたいなことはいった事はないな。
それに破綻否定論者じゃないよ。リフレ論者と言ってくれ。
現在は、ドーマーの定理で言うところの財政破綻条件を満たしており、いわゆる破綻論者
はおいといて、構造改革論者がお勧めするような政策を実施すると余計破綻が近づくという
スタンス。
でな、経済成長を導いて金利低め誘導できれば当面の破綻条件は回避できると言ってる
わけだな。
23 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 16:39:07
景気の回復と財政再建に必要なこと。
1)構造改革という景気悪化政策を止める
経済成長下ではドーマーの定理により財政破綻が回避できる事は明らか。
小泉構造改革は財政破綻を促す方向に作用する。
歳出構造の変更は景気回復後にまでペンディングし、一旦景気回復を優先すべし。
現在は、財政構造の変更をしようとすると、景気が悪化し、財政破綻が近づくという
トレードオフで、経済政策の袋小路にはまっている事を自覚すべし。
2)累進性強化と所得控除の拡大
低所得者は消費性向が高く、高所得者は消費性向が低いので、
低所得者に所得移転をすることで、景気はその分よくなる
高額所得者減税については、景気拡大期に累進度を緩めるときに再度行えばよい。
減税や財政支出を増やさなくても景気を回復する手段はある。
3)日銀・財務省などが勝手に省益を主張して、経済を破壊してしまわないように国会議員が
しっかりチェックすること。
a)国会の定める目標インフレ率を定め、インフレターゲット制度日銀にこれを責務として課す
b)財務省には財政収支均衡主義を辞めさせ、財政が所得移転のためにある事をはっきり言い渡す。
c)内閣は、マクロ経済政策に関する諮問会議を設置し、内閣府内に景気対策の責任部署を設ける
※なんと、橋本改革で経済企画庁が無くなって以後、景気に対する提言をする部署は存在しない!
24 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 16:40:15
というか、破綻論者にも
・構造改革すれば破綻回避できる!という意味で、脅かしで破綻煽ってるもの
・単に日本もうダメポと言いたいだけのもの
と、2種類いると思うけど。
25 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 16:53:28
どっちもオツムの程度はそう変わらんが
26 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 17:49:26
27 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 18:06:56
特別会計は国会議員も承認しているバリバリの表会計なんだけど。
特別会計のほうが4倍多いんだから
そっちがメインじゃねーか。
29 :
アポロン:2005/07/03(日) 18:24:01
国は徳政令を出せるし、新札を印刷することもできる。
さらに税収入、税金以外の収入、財産もほぼ無限なのだ。
財政破綻など有り得ない。
30 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 19:07:44
>>28 特別会計には色々とあるから、金額を単純比較して4倍というのは脳が無いと思われ。
31 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 19:12:11
借金が多いほど国の資産が多いってことだよ。
32 :
瑞鶴 ◆6Aj9.RyANo :2005/07/03(日) 19:17:43
ほとんど使わないど田舎の道路、橋は
メンテ費用ばかりかかる大負債。
資産ではない。売れない。
35 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 19:33:14
>>31 ゴム印が飲み食いして、ひり出した糞も資産ですか??
36 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 19:37:08
中国人はウンコ食べるアルヨ
37 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 19:37:39
ウンコ処理にこまたら中国に寄付するヨロシ
38 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 19:38:32
馬鹿ウヨが中国を貶めてます。
いままで交易の少なかった都市に高速道路を通した。
これは、いくら借金して建設しても、いずれ経済発展をもたらし、ペイするであろうから
資産であると抗弁することはできるだろう。
しかし、地元の人間も嫌がるようなど田舎の高速道路はなんなのだろうか。
これは借金して作った負債にほかならない。一時の地元の建設業者経由の経済効果
以外、なんの正当性もない支出である。
なぜ、このようなデタラメがまかり通るのだろうか。
それは有力国会議員が田舎選挙区の選出であるという事実を反映しているということに
他ならない。
つまり、一票の格差のせいなのだ。一票の格差のせいで
田舎議員の発言力が大きくなりすぎて、デタラメな地域エゴばかりがまかり通るのだ。
根本はこうである。
一票の格差を認めた最高裁裁判官らは売国奴なのである
40 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 20:39:40
41 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 20:43:26
>>40 財務省が問題視しているのは、この先年も一般会計から一定額繰り入れる
のが約束されていることなわけで、その金額は将来の一般会計に含まれる
ので、更に除外すべきかなと。
あと、国の予算というのなら受益者負担分も除外すべきでしょうね。
一番問題なのは、破綻するしないではなく、円の価値がどうなるか
強引な手法で破綻を回避できたとしても、コーラ1本1000円とかの時代になったらどーよ?
破綻はしないかもしれないが、円が紙切れになったら、国民の生活は破綻
ここで言われてる破綻回避の方法は、本当ににただ破綻を回避するだけの方法じゃね?
43 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 23:16:21
44 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/03(日) 23:19:03
>>42 コーラが売れなくなって、お茶のドリンクが海外に大量に輸出されるようになるでしょうね。
45 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/04(月) 04:08:35
>>42 もしもそんな円安になれば
アメリカではトヨタのプリウスが$2000くらいで買えて
ソニーのプレステ3が$20で買えるようになりますね。
日本企業が海外市場を独占しまくりでGMもベンツも外国の企業は全部倒産するでしょう。
46 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/04(月) 07:18:58
>>45 部品、原材料その他も輸入しないで済むならね。
アホはインフレで原材料コストまで跳ね上がることに気がつかないし、
そんの信用の低い国に売るときは向こうさんも保証を求めてくるので
さらに平常時より高くつくので、いくら円安になっても
それで企業が儲けまくるなんて話にはなり得ない。
48 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/04(月) 15:07:36
まー、コーラより問題は石油などの燃料だろうな。
もしリッター1000円にもなったら、満タンで5万円だよ。
普通に車に乗ることが出来なくなってしまう。
そうなったら当然車も売れない。
49 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/04(月) 15:15:36
今のガソリン価格の半分以上は税金なので、原油価格が倍になっても
税金分を固定とするかぎりガソリン価格が倍ってことはないんだけどね。
50 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/04(月) 15:18:11
51 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/04(月) 15:46:07
トヨタ自動車のカローラの場合、販売価格が140万円程度のもので、
製造原価は約22万円だそうです。
製造原価=材料費+労務費+製造経費ですから
原材料費などは販売価格から見ると1/8以下だということがわかります。
仮に円ドルレートが1$=1000円になったとして
材料費が14万円が140万に値上がりしたとしても
トヨタが280万円($2800)で売れれば、1万ドル以上払ってGMや韓国車を買う
アメリカ人などいなくなるでしょう。
1円の円安がトヨタ自動車で年間210億円、. ホンダも同93億円の増益要因に
なるそうです。
もしも900円の円安だと年間18兆9千億円の増益要因となります。
>>47 藻前の使う”アホ”の意味がよくわからん。
だが、通常はその位置に”普通は”と来るわ
けだが、それだと文意が変わってしまうよう
だな。悪いけど書き直してくれる?
54 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/04(月) 18:38:11
増税にNOを!
国債発行にNOを!
55 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/04(月) 18:46:54
食料品はどうなるの?売ってくれるかなぁ?
57 :
http://www.asyura2.com/0505/hasan41/msg/309.html :2005/07/04(月) 21:07:02
>>56 そんなくだらん所だけ反応すんなよw
なんでも言っときゃいいってもんじゃねーぞ。
59 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/04(月) 23:01:18
30年以上前から、石油の寿命はあと30年と言われ続けている
60 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/04(月) 23:07:44
>>1 発散するのか?www
ドーマーの定理で確認しろよw
61 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/04(月) 23:14:29
やって見たらわかるじゃん
人類の大いなる実験。
62 :
鉄仮面:2005/07/05(火) 07:00:46
>>59 30年以上前は1バーレル10ドルにもならなかったんだが、、、
石油の有限性が意識されるようになったから1バーレル50ドルにも60ドルにもなっている。
勿論中国の経済発展により需要が膨れ上がり値が上がったわけだが、、
63 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/05(火) 08:25:05
生産性を維持しようとあちこち掘り返してるでしょ
岩だの砂だのから精製してるくらいだから、減っていることには違いがない
ZAKZAK 2005/07/05「両親に申し訳なかった」と4億円超の相続税を脱税
父親の遺産を隠し相続税約4億2000万円を脱税したとして、相続税法違反の罪に問われた
元会社役員(50)の初公判が4日、青森地裁で開かれた。
被告は起訴事実を認めた上で「遺産は父から会社の経営が傾いた時に使えと言われ、そのまま取っておいた。
両親が20年以上隠した金を全部(税務署に)持っていかれるのは、両親に申し訳なかった」と釈明した。
検察側は「親の遺志を言い訳にしている」として懲役2年6月、罰金1億4000万円を求刑し、結審した。
判決は7月29日。
起訴状などによると、被告はボウリング場などを経営していた父親が2001年3月に死亡した際、
遺産から割引債券を除外するなどの手口で、相続税約4億2600万円を免れた。
一般会計:04年度決算、剰余金1兆1969億円に
財務省は4日、04年度の一般会計の決算概要を正式に発表した。景気回復を受け、税収が2年連続で
補正後の予算額を上回ったほか、歳出も国債費や予備費の使い残しが約1兆3888億円出て、地方交付
税などを差し引いた剰余金は約1兆1969億円に達し、歳出決算総額は84兆8967億円になった。
剰余金が1兆円を超えるのは2年連続。剰余金の2分の1以上は国債の償還に充てる見通しだ。
歳入は税収が補正予算の見込み額を約1兆5476億円上回った。このうち、株式配当の増加などで所得税
が約5774億円、企業収益の改善傾向を受け法人税が約4476億円それぞれ予算見込みを上回り、
歳入決算総額は88兆8971億円になった。
この結果、国債の新規発行額を当初予算から約1兆1000億円減額し、約35兆4900億円に抑えた。
財務省は4日、04年度一般会計決算の概要を正式に発表した。歳入面で税収が補正後見込みを
1兆5476億円上回り、歳出面では低金利の継続で国債の利払い費が抑えられるなど「使い残し」が
1兆3888億円に達した。新規国債の発行を予定より1兆1千億円減らしたが、純剰余金は1兆1969億円となった。
財務省は財政法の規定により、純剰余金の半分以上を国債の償還に充てる方針。
税収が見込み額を上回ったのと新発国債の発行を減額したのは、ともに2年連続。発行を減らしたのはすべて
赤字国債で、景気の回復傾向が、国の財政健全化にわずかながら寄与している構図だ。
税収は前年度決算比5.3%増の45兆5887億円となり、04年度当初予算からは3.8兆円余の大幅な上
積みとなった。歳出面の「使い残し」の内訳は、国債費が7635億円、予備費が1892億円など。
経産省「裏金」問題で調査委初会合・歴代幹部の関与調査
経済産業省の前大臣官房企画室長が省内で管理してきた「裏金」を株取引に流用した問題について調査す
る「外部調査委員会」が6日、初会合を開いた。調査委は現役の3弁護士で構成。前企画室長の株売買がイ
ンサイダー取引にあたるかどうかや、「裏金」づくりへの同省歴代幹部の関与の有無について調べる。
中川昭一経産相は委員に対して「事実解明に向けてメスを入れてもらいたい」と要請。第1回会合では今後の
調査方針について議論した。手塚一男委員長は「委員の目で確認して解明していきたい」と記者団に語った。
前企画室長は「裏金」の一部を産業再生機構の支援で再生中のカネボウ株に投資したことが判明している。
この投資が行政の立場で知った情報に基づくものかどうかが調査の焦点となる。「裏金」は1988年以降17年に
わたって引き継がれており、同省の幹部が接待などの目的で使ったとの指摘もある。
1 名前:葵豹馬φ ★[sage] 投稿日:2005/07/08(金) 18:52:18 ID:???0
兵庫労働局の裏金問題で、厚生労働省は8日、裏金づくりをしたり私的に
流用したとして、詐欺罪などで起訴された2職員を含む兵庫労働局職員7人を
懲戒免職とし、裏金を使った上司ら11人を6−10カ月の停職とする処分を
正式に発表した。処分対象者は計約220人に上った。
裏金など不正経理は1999年度から昨年度までの6年間で総額約5億4000万円。
うち約2億円を労働局内でプールし、約2億円を職員個人が着服、残る約1億4000万円を
取引業者が着服していた。
これだけ大規模な処分は異例。職員2人が逮捕、起訴され刑事事件になり、
裏金づくりが組織的で官官接待にも使われていたことが原因とみられる。
兵庫労働局で懲戒免職、停職以外の懲戒処分は、減給21人、戒告7人。厚労省が
定める訓告や文書厳重注意などが計132人。
ソース
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2005070801002863 引用元:共同通信
1 名前:ジュウザφ ★[] 投稿日:2005/07/10(日) 08:43:20 ID:???
複雑になった年金制度に対応しきれず、未払い・過払いなどミスの温床として問題になっていた
コンピューターシステムについて社会保険庁は、抜本的な刷新を先送りすることを決めた。
07年4月から導入される「離婚時の年金分割」など制度改正に必要なプログラム修正が膨大で、
全面的にシステムを作り直す作業と同時にはできないというのがその理由だ。
社保庁のシステムは、年金加入者と受給者を合わせた計約1億人の記録を管理する部分と、
年間37兆円の給付を管理する部分に分かれている。いずれも旧式のうえ、度重なる制度改正で複雑化。
年間維持費が1100億円もかかることなどから、抜本的な見直しが求められていた。
特に給付にかかわるシステムは、03年にプログラムの誤りによる総額274億円の大規模な給付ミスが
発覚するなど問題視されていた。
しかし昨年の年金改革のため、厚労省にとってはこれに伴う変更への対応が最優先。中でも夫婦が
離婚した時に年金受給権を分割する制度は複雑な情報処理が必要なため
「給付プログラムの半分を直す必要があり、全く新しいシステムを同時につくるのは無理」と判断し、
機器を集約する程度の手直しにとどめることにした。
今回の再構築の初期コストは1230億円で、将来的には運用コストが35%削減できると試算されている。
■ソース
http://www.asahi.com/life/update/0710/002.html 関連スレ:
【IT】省庁ITシステム運用費は無駄遣い、年間約950億円削減可能が判明 [6/14] DAT落ち
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1118716031/ (05/06/14)
【社保庁】 社会保険庁、調達コスト13%圧縮が可能・随意契約を見直し試算 [05/01/21] DAT落ち
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1106316595/ (05/01/21)
1 名前:ジュウザφ ★[] 投稿日:2005/07/10(日) 10:43:40 ID:???
全国農業協同組合連合会(全農)の秋田県本部「JA全農あきた」のコメ横流し事件で、
秋田県警は10日午前、背任容疑で全農あきた(秋田市)や全農の子会社・パールライス
秋田(同市)など関係先数カ所を捜索し、強制捜査に入った。
調べでは、全農あきたの田村隆・前本部長(62)=5月17日付で懲戒解雇=とパ社の
斎藤誠吾・前専務(61)は04年3月、不良債権でパ社の03年度決算が赤字になるのを
避けるため、生産者から販売委託され全農あきたで管理していたコメ約762トンをパ社に
不正流用。その販売代金約2億5100万円で不良債権を穴埋めし、全農に損害を与えた
疑いがもたれている。
捜索は午前9時ごろから一斉に始まり、全農あきたの事務所のほか、田村前本部長
らの自宅などにも捜査員が入った。
全農あきたの一連の不正取引では、価格つり上げが目的とみられるコメ架空取引疑惑や、
それらに伴って国の補助金約1340万円を不正に受給したことも指摘されている。
■ソース
http://www.asahi.com/national/update/0710/TKY200507100077.html
72 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/12(火) 05:24:44
>>51 もと電機メーカーにいた人間だが、
140万円のカローラの製造原価が22万円なんてことは常識的にはあり得ない
カローラは最も利幅の薄い商品だ
何かの間違いだろう
誰かよく調べてくれ
ドーマーの定理を良く読めと言いたい
ホーマーだかドーマーだか知らねえがそんなもん関係ねぇ
日本は破綻するんだよ!!!
75 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/12(火) 13:39:58
遉セ莨夂ァ大ュヲ縺ォ縺翫¢繧九悟ョ夂炊縲阪↑縺ゥ縺ィ縺?縺?繧ゅ?ョ縺ッ縲御サョ隱ャ縲阪≠繧九>縺ッ縲梧昴>霎シ縺ソ縲阪↓驕弱℃縺ェ縺?
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76 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/12(火) 13:46:29
77 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/12(火) 20:57:48
79 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/12(火) 21:01:41
>>72 新車販売するより中古車売ってたほうが粗利が大きい
与太が中古車市場に力を入れているのもその所為。
80 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 02:07:17
>>79 繧ォ繝ュ繝シ繝ゥ縺ョ陬ス騾�蜴滉セ。縺?22荳?蜀?縺ェ縺ョ縺具シ?
縺ィ閨槭>縺ヲ縺?繧九?ョ縺�縺?...
81 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 02:15:43
文字化け
82 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 02:20:12
経済学の「定理」を、数学におけるピタゴラスの定理のように「常に成り立つ」と錯覚しているヤシ大杉
83 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 10:47:24
1ドル=300円時代は・・・
日本企業の国際競争力が強すぎてアメリカの対日貿易赤字が増大
それを解消する為にプラザ合意で急激な円高政策が先進5ヶ国で決定された
現在は日本企業の国際競争力は当時よりも圧倒的に強く
円安になれば世界を日本企業が席巻することになる
84 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 10:53:34
1ドル=100円の現状で、アメリカ国債など日本の対外資産、時価総額400兆円
為替が1ドル=50円になると時価総額200兆円の価値に
為替が1ドル=1000円になると時価総額4000兆円の価値に
1ドル=300円の時に買わされたアメリカ国債は急激な円高で、償還時には1/3になって大損こいたんだから
1ドル=100円の時に買わされたアメリカ国債の償還時に1ドル=1000円になってて日本がぼろ儲けしても良いな
円安で日本の対外資産が4000兆円になるのを待ちましょう
85 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 11:07:51
国債を償還しない??
ということは国債デフォルトで破綻ですね
87 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 12:03:32
>>86 覇権国の破綻は日本からの収奪で帳尻を合わせる。
88 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 12:07:03
カローラの製造原価が22万円ぽっちなら、他のメーカーは生産止めて
カローラ仕入れて転売するだろうが
89 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 12:07:53
借金返さないアメリカは日本の傘下(下僕)だ
90 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 12:15:51
>>88 おまえ、馬鹿だろ。
トヨタが、22万で他のメーカーに売る沸きゃないだろ。
あほな個人へなら100万以上で売れるものを。
91 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 14:31:02
原材料費と製造原価の区別くらいつくようになってから、経済板にこいよ。
おまえみたいな馬鹿が、ラーメン一杯150円でできるとか言い出すんだよ。
92 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 15:04:27
93 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 15:15:43
>>82 経済学で定理と名がついているのは、会計原則にしたがった「定義」から
数学的に導かれたものだけじゃないかなと。これらについてはピタゴラス
の定理と同等の普遍性があるよ。
法則とか命題とか仮説とかの類は、曖昧なものが多いと思うけどな。
たとえばIS-LM分析。
Y=C+I+G+(Ex-Im)とY=C+S+T。この2式は会計原則そのものと言ってよい。
ここに、C=c0+c1Yなどと消費関数・投資関数を「仮定」すると曖昧になってくる。
あとは工学に近い話で、それが現状を説明するのに十分であれば、そのまま
使えばよいし、精度が不十分というのであれば考え直せばよい。
個人的には精度も何も考えずに、全てミクロ的な基礎に基づかなければならない
という執着心でミクロ的基礎をつけていく事にはあんまりメリットを見出せない。
基礎研究としては大事だけど、現状ではモデルの精緻さが評価基準で現実への
妥当性が検証されないまま、イデオロギー論争的にミクロ的基礎を取り上げる輩
が多すぎるからね。
94 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 16:53:11
1$ = \100 換算で
日本政府の保有する米国債は150兆円くらいまで膨らむだろう
米国債の利回りが5%前後になったとして、年利 7.5兆円
円安になって 1$ = \3000 になったとしたら
米国債の利息だけで毎年 225兆円
日本国の予算を十分賄え、無税国家になる
95 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 16:58:51
>>94 1$=3000円だと輸入ができないかなと。
96 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 17:00:29
>>91 自動車は、組み立て産業だから、製造原価のほとんどは
購入部品代なんだよ。
ちなみに、ラーメンの人件費含めた製造原価は、
150円ぐらいでもおかしくない。原材料だけなら、そんなにいかない
97 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 17:02:44
>>95 $ベースの輸出と輸入の金額は不変だから
輸入できないなんてことはない。
98 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 17:10:12
>>96 原材料費と製造原価の区別がやっぱりついていないようですね。
製造原価 = 原材料費 + FA機器などの償却費 + 作業員の人件費 + 製造部門への配賦
さて、ラーメン屋さんの親父の人件費を製造原価に組み入れるとする。
1日100食作って、月25日労働で、月収30万円とする。
(1日100食平均のラーメン屋さんははっきり言うとかなりな繁盛店だ。)
ラーメン1杯あたりにすると1杯あたり120円のコスト配賦となる。
このほか、鍋釜包丁の類も必要だし、電気ガスなどの用益もいる。
調理場にも地代家賃がかかる。
ラーメンの人件費も含めた製造原価は500円を軽く突破すると思われる。
150円というのはあくまで原材料費。
99 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 17:18:45
アメリカ国債の利息だけで毎年、225兆円も日本政府に入ったらどうなるんだ
公共工事バンバンやって、どんどん無駄使いしたって100兆円もあればおつりがくる
余った125兆円は使い道ないから毎年毎年、日本国民に配るか?
それか、その金でまた外国債買って雪だるま式に対外資産を増やしていくかw
100 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/13(水) 17:36:09
>>99 アメリカ国債の利息はドルですよ。
ドルでどうやって国内に投資するのですか?
そのドルを全部円に変えると、為替レートはすぐに100円台にくると思いますよ。
101 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 08:19:37
トヨタ自動車とアメリカ国債を持ってる日本国の通貨が暴落することはありえないという結論ですか
102 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 10:08:50
トヨタ車はアメリカで爆発的に売れていて他の国では売れてない
アメリカに依存し過ぎていてアメリカの景気が悪くなればトヨタも大打撃
日本政府の海外資産もほぼ全部アメリカに依存していると言ってもいいくらい
確かに対ドルレートで円が暴落することはありえないが
逆に言えば、アメリカが財政破綻すれば日本も終わる
103 :
鉄仮面:2005/07/14(木) 10:21:43
>>73 ドーマーの定理が当てはまる財政状況はとっくの昔に過ぎたと言うこと
にいい加減気づけよ。
104 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 11:02:43
今、世界でもっとも人気があり一番売れている高級車[トヨタ レクサス LS430]
高級車でもカローラでも、原材料費はそれほど変わらなく高級車ほど暴利
1ドル=1,000円 になんてなったらカローラじゃなくレクサスがバカ売れして
アメリカ中、レクサスばっかりになっちまうよ
アメリカ人の1ヶ月分の給料でセルシオが買えちゃうんだから
105 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 11:05:17
本当の国家予算は350兆円で、そのうちうち270兆円が特殊法人に
使ってること決して報道しない産経や毎日
http://221.253.219.164/books/html/4-10-127224-7.html 77もの特殊法人を支えているのが、特別会計予算である。特別会計は財務省の承認を
必要とするが、閣議決定事項で一般会計とは異なり、その内容が国会で論議されることは少なく、
事実上、チェック機能が働いていない。にもかかわらず、この特別会計には一般会計を
はるかに上回るお金が流れ込む。2001年度、その規模は391兆円だった。通常私たちが
見聞きする一般会計予算、83兆円の約4.7倍にものぼる。
77の特殊法人を頂点に、約3000社はあるという関連企業、加えて2万6000の公益法人等、
天下り先には、ざっと45万人の官僚が働いていると推測される。家族も入れると
100万人から200万人が特殊法人のピラミッド構造の中で生活しているのだ。しかし、
毎年40兆円を出して、維持する程、特殊法人は重要な仕事をしているのか。
高コストの処理施設建設に税金が使われ、さらに処理の段階で割高分の助成にも
税金が使われるという、いわば“二重取り”の構図の中で、環境事業団は、
新たな生き残りの仕事を創り出したことになる。彼らはいま、5万トン余のPCBを15年で
処理する計画だ。まさに15年間で1兆円のビジネスを手に入れたのだ。
空港でいえば、航空機燃料税(国税)のほかに着陸料や航行援助施設利用料も
●特別会計の財源になっている。
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt16/20020705EIMI095505016001.html 消費税の増税だとか 財源不足で年金が払えないわけがない
106 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 12:40:23
もう十分破綻してる
借金で食いつないでるに過ぎない
107 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 12:42:42
特殊法人ってどんなのがあるんですか?
108 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 13:19:26
109 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 14:19:29
>>107 ●特殊法人
日本放送協会 (NHK) 日本道路公団 住宅金融公庫 東日本旅客鉄道 (JR東日本)
日本電信電話 (NTT) 日本中央競馬会 (JRA) NTT西日本 NTT東日本 国民生活金融公庫
九州旅客鉄道 (JR九州) 新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO) 中小企業金融公庫
東海旅客鉄道 (JR東海) 北海道旅客鉄道(JR北海道) 四国旅客鉄道(JR四国)
首都高速道路公団 本州四国連絡橋公団 日本原子力研究所 (JAERI) 阪神高速道路公団
日本自転車振興会 放送大学学園 核燃料サイクル開発機構 国際協力銀行
東京地下鉄(東京メトロ) 日本財団 日本政策投資銀行 日本貨物鉄道 (JR貨物)
日本たばこ産業 (JT) 水資源機構 金属鉱業事業団 日本私立学校振興・共済事業団
新東京国際空港公団 日本勤労者住宅協会 公営企業金融公庫 緑資源機構 日本小型自動車振興会 などなど
110 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 14:23:09
111 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 14:23:33
●独立行政法人
医薬品医療機器総合機構 宇宙航空研究開発機構 (JAXA) 海員学校 海技大学校
海上技術安全研究所 開発土木研究所 科学技術振興機構 (JST) 家畜改良センター
環境再生保全機構 教員研修センター 勤労者退職金共済機構 空港周辺整備機構
経済産業研究所 原子力安全基盤機構 建築研究所 航海訓練所 工業所有権
総合情報館 航空大学校 交通安全環境研究所 高齢・障害者雇用支援機構
港湾技術研究所 国際観光振興機構 (JNTO) 国際協力機構 (JICA) 国際交流基金
国際農林水産業研究センター 国文学研究資料館 国民生活センター 国立印刷局
国立オリンピック記念青少年総合センター 国立科学博物館 国立環境研究所
国立健康・栄養研究所 国立公文書館 国立国語研究所
国立重度知的障害者総合施設のぞみの園国立少年自然の家 国立女性教育会館
国立青年の家 国立特殊教育総合研究所 国立博物館 国立美術館
国立病院機構 雇用・能力開発機構 さけ・ます資源管理センター 産業安全研究所
産業技術総合研究所 自動車検査独立行政法人 種苗管理センター
酒類総合研究所 消防研究所 情報処理推進機構 (IPA) 情報通信研究機構
食品総合研究所 森林総合研究所 水産総合研究センター 水産大学校
製品評価技術基盤機構 石油天然ガス・金属鉱物資源機構
などなど、そのほか公益法人は2万
112 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 14:31:55
特殊法人だから利益は出してはいけない。だから予算は全部使い切らねばならない。
予算を使い切るということで子会社を つくり、役員はすべてNHKからの天下り、
実は天下りや出向制度の方が大金が動く、早期退職して退職金を貰い関連会社に
OBとして入社。 週の半分は寝て過ごして巨額な給料貰ってるやつはごまんと居る。
113 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 16:55:13
特別会計予算とかワケワカラン
財源は何なの?
毎年300兆円なら、10年で3000兆円だよ
どっからそんな金が出てるの〜?
おしえてエロイ人
114 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 17:22:17
115 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/14(木) 17:50:36
一般会計(国家予算80兆円)ってのは、税金が財源、いわば”不労所得”
特殊法人でもっともわかりやすい道路公団を例に取ると、財源は高速道路料金(首都高速700円など)、いわば”労働所得”
”不労所得”の税金を無駄使いされたらたまらんが、”労働所得”を無駄に使おうが本来はその法人の勝手
極端な話、官僚が天下りして甘い汁吸おうが、道路公団に勤めてるやつが高給だろうが
経営が黒字ならまあ問題な無い
ところが道路公団は経営赤字でいまや借金が40兆円にも膨れ上がって、借金の利子を返すだけでも苦しいという始末
国鉄のように破綻して税金”不労所得”を無駄に使われる結果となだろう
01 交付税及び譲与税配付金特別会計
02 登記特別会計(法務省所管)
03 財政融資資金特別会計(財務省所管)
04 国債整理基金特別会計(財務省所管)
05 外国為替資金特別会計(財務省所管)
06 産業投資特別会計(財務省所管)
07 地震再保険特別会計(財務省所管)
08 電源開発促進対策特別会計(財務省、文部科学省及び経済産業省所管)
09 石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計(財務省及び経済産業省所管)
10 特定国有財産整備特別会計(財務省及び国土交通省所管)
11 厚生保険特別会計(厚生労働省所管)
12 船員保険特別会計(厚生労働省所管)
13 国立高度医療専門センター特別会計(厚生労働省所管)
14 国民年金特別会計(厚生労働省所管)
15 労働保険特別会計(厚生労働省所管)
16-1 食糧管理特別会計(農林水産省所管)1
16-2 食糧管理特別会計(農林水産省所管)2
17 農業共済再保険特別会計(農林水産省所管)
18 森林保険特別会計(農林水産省所管)
19 漁船再保険及漁業共済保険特別会計(農林水産省所管)
20 農業経営基盤強化措置特別会計(農林水産省所管)
21 国有林野事業特別会計(農林水産省所管)
22 国営土地改良事業特別会計(農林水産省所管)
23 貿易再保険特別会計(経済産業省所管)
24 特許特別会計(経済産業省所管)
25 自動車損害賠償保障事業特別会計(国土交通省所管)
26 道路整備特別会計(国土交通省所管)
27 治水特別会計(国土交通省所管)
28 港湾整備特別会計(国土交通省所管)
29 自動車検査登録特別会計(国土交通省所管)
30 都市開発資金融通特別会計(国土交通省所管)
31 空港整備特別会計(国土交通省所管)
特別会計見直し本格化
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/47/naruhodo151.htm 特会(特別会計)の資金は一般会計からの繰り入れや独自財源、民間からの借り入れなどが
入り組んで出入りが
分 か り に く く 、
国会などでも追及しにくかった。
社会保険料やガソリン税など特定の財源を持つ特会では、財務省も支出だけを減らせとは言いにくい。
この結果、各特会を所管する官庁が自分の財布のように自由に予算を使い、
特会は
各 省 庁 や 族 議 員 の 既 得 権 益 の 温 床 に な っ て し ま っ た 。
厚生保険特会や国民年金特会では、巨額の予算が不採算の保養施設「グリーンピア」の建
設や、特殊法人や関係団体に天下った厚生労働省OBの高額の報酬などに使われていること
が判明した。
「母屋(一般会計)でおかゆを食っているのに、
離れ(特会)で子どもがすき焼きを食っている」
(塩川前財務相)ひどい例は、他の特会にも数多い。
なら予算案を省議決定するなよ>塩爺
>>98 一般的なラヲタ等が群がらないようなラーメソ屋なら、アルコール類の売上は
結構おいしい。原材料費は安い。店頭でも500ml缶200円で売っているところを、
倍以上で売っているからな。発泡酒だったら更に安い。
122 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/15(金) 05:41:41
123 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/15(金) 13:41:16
財政破綻して超円安になれば金持ちになれるぞ
124 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/15(金) 14:22:47
>>103 どこがどう当てはまらなくなったのか教えて頂戴。
その話が本当なら、学会で発表してくれ。
125 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/15(金) 14:23:28
>>121 製造原価と原材料費の区別がついていないという話なのに、
ラーメン屋の収益構造にやたらとこだわる御バカさんは
あなたですか?
126 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/15(金) 15:23:35
徳川270年の世で幕府が腐りきったように、自民党50年の世で日本は腐りきってしまった
一度腐りきってしまった世を正すにはすべてを破壊して一から出直すしかない
みんながフリーターになって必要最低限の所得しか得ないで、所得税、住民税、国民健康保険料、国民年金を一切払わない
ガソリンやタバコなど価格のほとんどが税金な物を極力買わない
移動は電車か、燃費が良くて自動車税がほぼタダの原付なら高速道路も使わず済む
銀行、郵貯に預けてる金を全部引出す、簡保も解約で郵政公社破綻
タバコ税が減れば国鉄の債務返済できず
高速道路料収入が減れば道路公団破綻
ガソリン税、自動車税が減れば道路工事できず
住民税が滞納されれば県や市が破綻
保険料滞納で健康保険、年金も破綻
所得税が減れば財政赤字増大、銀行預金の残高が減れば国債も消化できず長期金利暴騰で日本破綻
郵貯と年金が破綻すれば数ある特殊法人も全滅
おまいらッフリーターかニートになれ
127 :
105:2005/07/15(金) 16:23:24
>>110 先輩、ごくろうさまです、自分もできる限りのことはしようと努力します
130 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/15(金) 17:54:15
>>103 具体的に質問キボンヌ。
コテなんだから勿論説明できるよな。
このスレ、昔よりもレベルあがってきたな。
>>126みたいな学習能力ない馬鹿はあいかわらずだけどな。
133 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/15(金) 20:19:21
47は詳しく調べているけど、円安で安くなるのは人件費のみだと思う
(設備投資あがるからね)
円安では、製品に占める人件費の割合の高いものは有利になると思うよ
(中国お得意のタオルみたいな物ね....作りきゃないけど...)
車は10%-15%くらいしか人件費入ってないから、100万の車がせいぜい
90万円から85万円つくれる程度 物価だけでそんな安く物が作れるなら、
どこも物価の安いところはもうかってしょうがないでしょ
134 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/15(金) 20:30:07
すいません先輩方。このスレをずっと見ているんですが
結局破綻したら我々の生活は
具体的にどのようなものになると予想されるのでしょう?
自分は超円安に向かうと予想してるんですが
じゃあ自分の生活はどうなるの?っていうところが分かりません。。
135 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/15(金) 20:34:45
>>134 日本の技術力は外資から見ればヨダレものだから経済自体の復活は早い。
ただ国民の生活は・・・韓国みたいになる・・・・・カモw
>>134 ガソリン1Lが1000円とかになるような感じ
138 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/15(金) 22:58:04
134>>どっちにしても将来的に今より明るい展望は無いから...
じりじり国際競争力失うか? 一気に失うかの違いだけ
なぜ失うかって? 人口減少による内需低下(地価下落、物が売れずあらゆる
企業で減収)、老人人口増加と膨大な赤字国債による現役世代の負担増
世界人口増加、異常気象による食料の高騰、資源枯渇による原油高、
中国、韓国の躍進による日本の貿易黒字減少などかな?
一気に破綻が起きれば預金がある奴は困るけど無い奴は失業くらいかな
どっちにしても生きてはいけると思う 貧しい国に言ってみなさい
ある意味日本より心は豊かだから
、
財政破綻と商法改正による三角買収解禁で日本企業は外資系に買収されまくる
のではないでしょうか?
円の価値が暴落しているわけですから、日本の労働力が安く提供できるかもしれ
ませんね。日本製品が中国製品を価格面で駆逐する日がきたり・・・
ここネタスレ?
141 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 01:02:19
>>139 そういう形の発展の仕方はイヤだ。先進国のメンツも糞もねぇしw
142 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 04:23:56
>>133 超円安になったら人件費も上がると思う。というか上げざるを得ない。
理由は、すべての物価が上がったら以前の給与では生活できず、雇用が成り立たなくなるから。
日本はムーディーズのソブリン格付けが先進国最低なんだってな
144 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 10:27:11
日本の場合は韓国やアルゼンチンのように対外債務ではなく、借金のすべてが自国の銀行や郵貯から借りてるという状態
この国債が債務不履行に陥ったらどうなるかと言えば
当然、銀行、郵貯など国内の金融機関は片っ端から破綻
金融機関が片っ端から破綻すれば日本企業の90%は支払いができず倒産
さらに食料自給率40%と異常に低い日本は食糧不足に陥りスーパー、コンビ二から物が無くなる
ようするに、国民総失業、無収入、飢餓
145 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 11:21:18
>>144 アフォですか。
札刷れば全て回避できるでしょうが。
ついでに、「まだ手遅れではない」というのが経済学者の見解です。
146 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 11:23:03
>>144 あと、書き込む前にスレタイ見ましょうね。
ここは財政破綻の可能性を語るスレで、破綻後の日本を語るスレではありません。
どうせそれもどこかからコピって来たんでしょう。
147 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 11:48:46
148 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 12:20:24
>>138 日本が破綻するということはないのです。君が破綻するだけ(笑)。
破綻で一番苦しむのは
金持ちではなくて貧乏人。破綻願望厨は、金持ちや特権層が
没落し、何も持たない自分達は無傷だから、破綻を期待して
いるようだが、現実は反対だ。社会が混乱して一番困るのは
君たちなのだよ。それを忘れないように。
札を刷るというのは、国民の財産を盗むということ。
札は刷らせないまま、民主主義による増税と経費削減で
結果的にデフォルトに至れば、すべての責任を行政に取らせ、
全公務員の解雇と、すべての議員の総辞職をもって
新生日本の出発とする。
150 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 12:26:03
>>144 前半部分と後半部分とが繋がらないなあ(笑)。
アルゼンチンや韓国は外国からの借金があったから
破綻した。⇒一方、日本は、借金はほとんど国内。
⇒だから破綻したら大変。
ちゃんと作文の勉強しろよな(笑)。確かに、この程度の
作文書いてる奴が増えるようじゃ、日本も終わりだな。
151 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 12:35:28
>>144 まず、破綻というのがどういうことをさるのか、
具体的な定義というか、プロセスを示して欲し
いな。いきなり、金融機関の決済機能が止まる
だの、食料輸入が途絶えるだの、話が滅茶苦茶
だ。まあ、気持ちはわかるよ。何もかも嫌にな
ってどうとでもなれという気持ち。君のような人
は、昔は、核兵器が落ちてきて人類が滅びたら
いいとか思ったものだが。(私も昔そうだった。)
最近は、進化して経済破綻と来たか(笑)。まあ、
原爆よりは難しそうで、かっこよく見えるかもしれ
ないが、見る人が見たらアホと思われるのは同じこ
と。ちゃんと勉強して、立ち直ることを願うよ。
俺も立ち直ったんだから、君にも出来る。せっかく経済に
興味を持ったのなら、こんな所で遊んでないで(俺も偉そ
うにいえないが〈汗〉)、まともな経済学の本でも嫁やな。
>>148 そうなったら、金持ちから奪い取る手もありそうですね。
154 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 12:48:26
148からは私だが、その前の奴は私じゃない。
文章見ればわかるだろう(笑)。
このことからして、君は絶望的だな。
まともな本なんか読めないよな。
155 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 12:50:57
>>152 どうやって奪い取るの?金持ち殺して金奪うのかね。
死刑だよ。リフォーム詐欺やるの。振り込めさぎやるの。
詐欺は罪重いよ。
あのね、金奪うのも、それなりの覚悟と度胸がいるの。
軽々しく言うもんじゃないよ。出来もしないことをさ。
156 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 12:54:53
●50兆のガソリン税など、207兆円の税金が特殊法人に使われてることを
決して報道しない産経や毎日
http://221.253.219.164/books/html/4-10-127224-7.html 77もの特殊法人を支えているのが、特別会計予算である。特別会計は財務省の承認を
必要とするが、閣議決定事項で一般会計とは異なり、その内容が国会で論議されることは少なく、
事実上、チェック機能が働いていない。2001年度、その規模は391兆円だった。通常私たちが見聞きする一般会計予算、83兆円の約4.7倍にものぼる。
200万人が特殊法人のピラミッド構造の中で生活しているのだ。しかし、
毎年40兆円を出して、維持する程、特殊法人は重要な仕事をしているのか。
高コストの処理施設建設に税金が使われ、さらに処理の段階で割高分の助成にも
税金が使われる
彼らはいま、5万トン余のPCBを15年で処理する計画だ。まさに15年間で1兆円の
ビジネスを手に入れたのだ。
空港でいえば、航空機燃料税(国税)のほかに着陸料や航行援助施設利用料も
特別会計の財源になっている。
消費税の増税だとか 財源不足で年金が払えないわけがない
157 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 13:02:22
>>91 うちの近所の肉屋がラーメン一杯100円でやってる。
夜6時から8時までの2時間限定だが、まだやってる
ところをみると一杯100円でも儲かるんだろうな。
>>155 貧乏人は破綻で苦しむって書いてるじゃないですか
>>148 で。
生活できない状態になってしまったら犯罪に走ってもおかしくありませんけどね。
想像できませんかな?
>死刑だよ。
簡単に死刑になるように裁判制度も改正しないといけませんな。
160 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 14:23:33
なんか貧乏対金持ちみたいになってるな...
149>>それができないから破綻すると予測している
破綻しないと言っている奴はバブル崩壊前に土地買うタイプだよ
】【逃散】資産形成は海外でおこなう時代【国家破産】
1 名前:名無しさん@お金いっぱい。 2005/07/16(土) 14:23:39 ID:e8jwiZmn
海外生活者100万人とその友人の残留500万人の時代
http://wanderer.exblog.jp/d2005-07-12 Commented by Bangkok at 2005-07-14 11:06 x
海外は、お金を持っていくから天国なのです。
稼ぎに出かけるわけではないのです。
日本を見限って出て行く場合、日本の資産を海外銀行で運用しながら、比較
的治安がよく物価の安い、東南アジアなどで優雅に暮らすのが理想です。
日本にお金を置いておいても、まったく増えませんし、将来搾取される可能
生もあります。
問題は医療費ですが、1年契約の海外旅行保険がお得ですね。
私は香港とイギリスに口座を持って、豪$、中国株、インドファンドで運用、
タイで暮らしていますが、衣食住は7万円/月で十分で、毎晩晩酌出来ます。
運用も、家からADSLのネットで24時間可能ですし。
日本国財政破綻Safety Net
wanderer.exblog.jp
■ GO GO SINGAPORE の情報
サイト名称 : GO GO SINGAPORE
URL :
http://mashylion.exblog.jp/ 紹介文 : シンガポールの生活 理系による海外生活日記
カテゴリ : 海外旅行 (50%) - 129位
留学 (40%) - 16位
162 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 15:33:47
夏休みですな
163 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 15:39:11
貧乏人は飢え死にしろってことか
今の現状でも貧しくて飢え死にする人実際にいたもんな
そんな状態が国内で拡大していくんだろうな
164 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 15:42:18
俺も真っ先に路頭に迷って犬死するタイプかも
ええい 路頭にまよったら道路にウンコ引っ掛けてから
ダムにとびこんで俺の体中のエキスを皆が飲む水に浸透させて死んでやる
165 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 15:49:49
>>164 俺ならデブになるまで食いまくって一ヶ月風呂に入らないで飛び込むけどな。
ダムの中でウンコして小便たれて贅肉撒き散らしてやる。
銀行が国債を買えなくなった時点で破綻だろ?
札を大量に刷って破綻を免れても、円の価値が大きく下がったら実質破綻だろ?
破綻しない、円の価値も大きく下がらないというなら、国債の格付けが下がるわけないじゃんw
経済のプロが日本国債の格付けを下げたんだが?その辺しっかり理解してるのか?
ここの非破綻厨は思い込みが強いなw
円の価値をほとんど下げない・国債の利率も変わらない・借金総額を年々減らしていく
これをすべて満たすのは無理だろ?
167 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:07:47
168 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:10:43
>>163 国家破産がいよいよ制御不可能状態になれば、路上はそんな人達で溢れ返るのは間違いない。
169 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:16:31
>>166 円の価値が下がったら破綻ですか。
わかりました。あなたを今日から敬意を表して馬鹿と呼びます。
170 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:20:02
破綻否定派も円が暴落すると思ってるんだw
171 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:20:29
172 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:20:42
173 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:22:31
>>171 何でそうなるのかよくわかりませんな。
円の価値が下がったら破綻。破綻するから円の価値が下がるってのならわかりますが。
まぁ馬鹿なりに考えての発言でしょうから、あんまりダメ出ししないほうがいいのかな?
>>167 すごい右肩上がりでもう雪だるま式に増え続ける借金を止められないな
毎年30兆〜40兆円も借金が増え続けてるじゃん
国の1年間の税収が40兆円しか無いのに
>>169 国民が債権者だろ?
札を大量に刷って価値が下がりまくった円で借金を返済されたらどう思うよ?
国民にとっては破綻と同じことじゃないのか?
それとも、ゆるやかなインフレとやらで借金が減っていくのか?
景気対策やって数兆円税収が増えたとしても焼け石に水だろ?
176 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:32:15
>>173 さすが真の馬鹿だな。笑わせてくれる
お前は将来、1万円札が子供銀行券に変化しても納得するんだろうな
そんな時でも、日本は破綻していないと言い張るんだろう
まさに真の馬鹿だよw
177 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:34:21
>>175 >札を大量に刷って価値が下がりまくった円で借金を返済されたらどう思うよ?
500兆程度刷ってもハイパーインフレは起こりませんよ。
>国民にとっては破綻と同じことじゃないのか?
国民にとっては?ってことは国自体は破綻しないって事で合意?w
>それとも、ゆるやかなインフレとやらで借金が減っていくのか?
誰がそんなこといいましたか?
>景気対策やって数兆円税収が増えたとしても焼け石に水だろ?
何故そういいきれるのか理解できません。
178 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:36:28
>>176 何で万札が子供銀行券に変わるんでしょうかw
早く「円の価値が下がったら国が破綻する」という明確な理由を教えてくれませんか?
>>178 過去ログくらい読めよw
さんざんレスあっただろ?
180 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:39:59
通行人なんですが。
「事実上倒産」の定義ってありますよね。
「事実上破綻」の定義ってなんですか?
181 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:40:03
財政の行き詰まりよりも人心の荒廃のほうが
私にとっては問題
182 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:41:05
>500兆程度刷ってもハイパーインフレは起こりませんよ
↑こういう無知なやつにこれ以上何言っても無意味だと思うよ
183 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:41:06
一応見てたけど・・・
>破綻派
お前は一度も明確な理由を述べてない。経済の知識が感じられない。
>非破綻派
余計なことに間でツッコミ入れるのやめくれ。見にくい
184 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:44:00
>>179 え?結局人任せ?って言うか円の価値が下がって国が破綻する理由が述べられたレスが見当たらないのですがw
>>182 事実言ってるんですけどね。500兆なんて日本国内で流れてる全ての円から見ればごく一部ですよ。
ソレハソウトジエンオツ
破綻、ハイパー否定派は500兆円以上のお札を刷っても大丈夫と思ってたのか・・・
そりゃ話が噛み合わないわけだ..._| ̄|○
186 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:46:01
>>179 過去ログ持ち出すって事は、ドーマーの定理、論破できるんですよね。
187 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:47:17
>>185 私は500兆円刷ってくらいで国を沈めるほどのインフレが起こることはない と言ったのですが。
自演大杉w
なんか盛り上がってきたな〜
妄想破綻浅井信者君の言い訳マダ〜?
破綻否定厨の粘着がすごいね
それが面白いのかもしんないけど
192 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:51:21
おまいらageろ
193 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:52:51
破綻派の自演オモスレー(´^ω^`)
194 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:53:43
過疎候補スレがこんなに盛り上がるとはオモスレー(´^ω^`)
195 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:54:49
sage厨が破綻派を人格攻撃してる間さっきの浅井信者のレス無いしギガワロスw
196 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:55:58
さっきの浅井信者さんが壊れたので帰りまふ。
197 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 16:58:01
マトゥリか!?マトゥリなのか!??
198 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 17:00:12
なんか急に盛り上がらなくなった・・・(´・ω・`)
199 :
通りすがり:2005/07/16(土) 17:04:40
500兆円が、はした金?
信じられんアフォって、いるんですね。
200 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 17:06:33
>>199 そんな事誰も言ってねぇよ。
500兆刷ってもハイパーインフレは起こらないっていってんだろうがヴォケ。
過去レスくらい読め。って言うか誰もいなくなってから言うなよww
201 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 17:07:12
通りすがりとかいう奴に限ってさっきまでいた奴・・・なんて事が・・・w
政府紙幣1兆円札を1000枚作って、日銀券と交換すれば財政破綻しなくてすむ。
203 :
180:2005/07/16(土) 17:08:41
>>201 マジで通りすがりなんだが。ここIDが出ないし、何を言っても(ry
204 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 17:09:42
日本国内に出回ってる紙幣量は
一万円札 50億枚 (50兆円)
五千円札 4億枚 ( 2兆円)
千円札 26億枚 ( 2兆円)
とりあえずそれは知っているんだろうか…
500兆円分の紙幣といえば、一万円札で500億枚だよ
一気にそんなに増やしたら…ガクブル
205 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 17:10:02
206 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 17:12:10
207 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 17:12:12
>>204 国債持ってるのは大抵銀行とかだぞ。個人が持ってる分なんてごく僅か。
市場に出回らなきゃインフレにはならないんだよ坊や。
208 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 17:15:19
209 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 19:33:20
来年か再来年にはやばい地方都市も出てくるそうな。国もやばそうになってるけど
破綻は無いなら増税も無いの?年金も何とかなって。消費税も上げなくて済む
ならパラダイス。なら?税金納める必要は無いんじゃない?お札刷ってばら撒きゃ
破綻は無いんでしょう?年金も収める必要も無いし。nHKも払う必要ないじゃん。
何故、小泉さんはそうしないの?国債も売る必要も無いのに?
破綻派の人に聞きたいんだが、
今でも日銀は国債を買いまくっているのにデフレが続いてることは知ってるのか?
短期国債は札割れするほど買い、長期国債だって毎月1兆円も買ってるが、デフレのまま。
数年前に数十兆ほど札すって外債買ってもデフレのまま。
それに500兆か800兆ほどある国の借金は固定金利が多く、償還期間も10年以上のものもある。
だから今年一年で500兆も刷る必要はない。毎年50〜80兆するだけで十年で返済が終わる。
500兆すればハイパーとまでは行かないだろうが、高インフレになるかもしれないが、
数十兆程度なら、高インフレにならないどころか、デフレのままかもしれない。
毎年数十兆刷れば、財政は十分維持可能。
世界最大の債権国であり、経常黒字国の日本が自国通貨の下落を恐れる必要はない。
むしろ景気回復のためには必須のことだ。
破綻もハイパーも100%絶対に起こらないのであれば、日本国債の格付けが下がるはずが無い
格付けが下がらない=日本国債がほぼ100%安全な投資先ということになるから
将来的に破綻やハイパーが起こる可能性が多少なりともあるから、格付けが下がるんだろう?
否定厨は、自分が格付け会社の社員よりも優れてるとでも思ってるのだろうか・・・
212 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 20:06:52
>>209 まあ、馬鹿っぽいが、それでもここに巣くう
白雉の群れからしたら雲泥の差だな。
なぜ、お札をすれば税金も年金も納める必要がないのに
そうしないのか?それは大前提が間違っているから。
お前もそんなくだらない事を言うレベルからいい加減脱皮しろ。
そんなくだらない仔と言ってる国は日本しかないだろう。
この国では偉そうな肩書きつけた連中が大真面目にそんなこと
言ってるが、本当に恥ずかしい。間違いなく日本は滅ぶ。
こんな馬鹿どもがいる間はどうしようもない。
札をすることによっていかなる財も生み出すはずはないのになぜ
よくなるのか?また、国債が日本人しか保有していないから大丈夫
云々は正気の沙汰ではない。それはつまり日本人だけが割を食うと
言う事であって、外国人は少しも負担してくれないと言う事。
日本はア債をだいぶ買ってかの国に貢献したが。
とはいえ、こんごどうなるのか、興味深い事は確か。
世界中が見守っているよ。
213 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 20:13:01
★”切込隊長”こと【山本一郎】の嘘八百が暴露された事件についてのまとめ その1★
1◆事件概要◆
日本一のアクセスとも言われるブログを開いていた山本一郎という人物について
流布していた経歴や、彼がしたほとんどの発言に虚偽や誇張が含まれていたことが発覚。
彼は複数の著作を発売しており、経歴や発言に関して嘘をついたのは詐欺にあたる。
2◆山本一郎がついた嘘◆
資産や学位や血筋や社会的地位(仕事)に関するもの無数。古典的かつ典型的詐欺師。
嘘の具体例一部→莫大な資産(300億円)。すばらしい学歴(シカゴ大大学院博士課程)。
華麗な留学経験(ロシアなどにも留学)、立派な家柄(総理大臣の孫)、
ソニーの大物との口論、ライブドアとニッポン放送の仲介、
自宅マンションをマンションごと買った・・・などなど幼稚かつ単純な嘘を無数に。
3◆嘘の手口、その種類◆
自称”有栖川識仁”や、古今東西の多くの詐欺師と同じで、
1、虚栄心から話を誇張したり嘘をついたりする。単純な嘘。基本的手口。
2、仄めかす。自分の知性や資産や地位を実際上に思わせるような話をする。
3、自分が流したと残らないように嘘を流したりもする。
4、本人の可能性が高いと思われる匿名者が彼を絶賛したり誉めたり
彼が流した虚偽情報を追認するような情報を流す。
5、黙認。事実に反するそれらの情報を本人が黙認し、否定するチャンスは
いくらでもあるのに、肯定的黙認をすることによって嘘を多くの人間に広げる。
6、嘘を信じた人が質問などをしてきても絶対に否定せずに、
「まぁまぁ」「その話はやめようよ(笑)」などと誤魔化す。
7、一部の嘘について言い逃れできなくなると、「そんなこと言ったっけなぁ?」
「噂を信じないでよ。」とあらかじめ用意してある逃げ道を使う。
8、ときに小説風にして嘘を流し、あとで「あれ小説だから」という逃げ道を作る。
など多くの手口で嘘をついてきた。
>>211 今後数十年は年1000%を超えるようなハイパーは99%ないだろ。
未来永劫100%ないかどうかと聞かれれば、そりゃどこの国だって可能性は0じゃないだろと答えるしかない。
ゼロ金利政策量的緩和で今の日本国債は日銀券との差がドンドン縮まっている。
ほとんど金利がつかないし、これ以上債券価格が上がりようがないんだから、外国人投資家にとって見れば、円が上がるか下がるかで格付けが決まるといっても過言ではない。
つまり、デフォルトやハイパーインフレにならなくても、たった10%円が下がるだけで、超低利の日本国債を買った外国人は損する。
外国の格付け会社が低く格付けするのは当然だろ。
だからと言って、日本人まで心配する必要はない。
円安は多くの利益を国民にもたらすんだから。
実際自国通貨の切り下げで景気回復した国はたくさんある。
215 :
オット:2005/07/16(土) 21:04:12
円安になって利益を得るのは主に法人では?人じゃなくて
216 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 21:11:13
本の損害額4兆円近くに 温暖化で自然災害増加
地球温暖化が現在のペースで進むと先進国では暴風雨による被害が
拡大、日本では2080年までに台風による損害額が最大で年間34
0億ドル(約3兆8000億円)に達する可能性があるとの予測を英
国の保険業協会が16日までにまとめた。
温暖化による気候変動がもたらす経済的損失を分析した数少ない研
究の結果で、同協会は「温室効果ガスが増え続けると、自然災害で経
済や社会は大混乱する」と警告。温室効果ガスの排出削減に努めるよ
う各国政府に求めた。
217 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 21:16:00
>>215 同意。末端の国民は品物が高くなって迷惑だよな。
まぁ給料とかが上がれば大丈夫だけど。
218 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 21:17:10
緊縮型の予算編成続く 05年度の都道府県
都道府県の2005年度当初予算(普通会計)は、公共事業や人件
費などの歳出抑制により37府県で前年度当初予算を下回るなど、緊
縮型の編成が続いていることが16日、総務省のまとめで分かった。
219 :
874:2005/07/16(土) 21:27:45
>>210 > 破綻派の人に聞きたいんだが、
> 今でも日銀は国債を買いまくっているのにデフレが続いてることは知ってるのか?
特定物価が下がっているが、デフレの要因は日本経済だけの問題ではない。
欧米全て物価は下がってる。
第三世界が貧困でありそして経済がグローバル化してるからね。
> 短期国債は札割れするほど買い、長期国債だって毎月1兆円も買ってるが、デフレのまま。
> 数年前に数十兆ほど札すって外債買ってもデフレのまま。
> それに500兆か800兆ほどある国の借金は固定金利が多く、償還期間も10年以上のものもある。
> だから今年一年で500兆も刷る必要はない。毎年50〜80兆するだけで十年で返済が終わる。
終わらないよ。今後10年間、毎年130兆円の税収を確保できるのかな?
> 500兆すればハイパーとまでは行かないだろうが、高インフレになるかもしれないが、
> 数十兆程度なら、高インフレにならないどころか、デフレのままかもしれない。
> 毎年数十兆刷れば、財政は十分維持可能。
> 世界最大の債権国であり、経常黒字国の日本が自国通貨の下落を恐れる必要はない。
> むしろ景気回復のためには必須のことだ。
日本は円安になることは認めてるのね。
でも日本は世界でも有数の輸入大国だということをお忘れなく。
220 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 21:44:20
何となく政府−日銀のやってる事は汚い感じがする。
国民には一生懸命仕事させて、自分達は金を刷ってそれを使ってる。
北朝鮮に例えると、政府関係者は良い生活をし、国民は働けど物価が上がり
生活は良くならない。と同じ。
>>217 企業の利益が増えれば雇用や給料も増える。
企業の利益が増えて、株が上がったり、倒産が減ったり、法人税収が増えるだけでも十分国民にとっては利益。
それに年金積立金だって株や外債をたくさん買ってる。円安になればそれも増える。
輸入品が割高になれば、相対的に国産品が有利になり、内需が増える。
日本にとっては、円高不況のほうが恐ろしい。
輸出産業の利益は減り、対外債権も目減りし、国産より輸入品のほうが売れやすくなってしまう。
>>219 欧米は低インフレなだけでデフレではない。日本はデフレから低インフレに変えるべき。
それにグローバル化とデフレを短絡的に結び付けすぎ。
世界に貧困国が多くても、外国がデフレになっても、貨幣を増やせば必ずデフレは終わる。
貨幣をいくら増やしてもデフレのままなら、無税国家が実現できてしまう。
>終わらないよ。今後10年間、毎年130兆円の税収を確保できるのかな?
数%でもインフレになるなら、余裕で確保できる。確実に今より税収は増える。
ほとんどが固定金利なので利払いは増えず、毎年数十兆返済するなら、毎年利払いが減る。
GDP比での残高も急速に減る。
数十兆刷ってもインフレにならないなら、100兆刷って、減税とかするのもよい。
>>210 立場は近そうだが、
>今でも日銀は国債を買いまくっているのにデフレが続いてることは知ってるのか?
>短期国債は札割れするほど買い、長期国債だって毎月1兆円も買ってるが、デフレのまま。
日銀や、マスコミが悪いのだが、「長期国債だって毎月1兆円も買ってる」とだけ公表されるが
満期等の返済分や売却分を無視、隠蔽している。統計で見ると、年、数兆円しか増えていない。
インフレ率2%になるまで、日銀が長期国債を買い増ししつつければ、デフレは終わり、
ほとんどの経済問題は解決に向かう。構造改革は、見えざる手により官も民も自然に進む。
>数年前に数十兆ほど札すって外債買ってもデフレのまま。
これは、ある程度デフレ緩和効果はあったと思う。
223 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 23:06:44
とりあえず今起きていること。
企業が凄い勢いで借入金を返済し、資金余剰主体になろうとしている。
家計は基本的に資金余剰主体である。
というわけで、企業と家計が所有する債権は国債ばかりという状態に向かっています。
基本的にデフレですので、日銀が国債を買い入れる事でサステナブルな状態に維持できです。
問題は、企業の設備投資が物凄い勢いで減ってるので、中長期的な日本企業の競争力が
無くなってしまっているという事です。
224 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/16(土) 23:57:18
この板で勉強に成ったのだが、国債を日銀が買い取って放棄するのがあると聞いてビックリした。
つまり、札を刷って政府にあげている。だから政府は借金が多くなっても平気なんだね。
この金額が多くなれば、インフレになり一種の破綻状態と言えるのでは?
この金額は国民の生活に大きく影響するので、皆で監視する必要があると思う。
>>212 >札をすることによっていかなる財も生み出すはずはないのになぜ よくなるのか?
札を刷ると、財を生み出すきっかけを与えることができる。
たとえば、毎年物価が半分に下がる状態と倍に上がる状態を比べてみると、
前者の場合、毎年物価が下がるとしてもマイナス金利で貸す馬鹿はいないので、借金をして新規事業をやろうという人も貸したい人も減る。
超優良企業以外毎年売り上げが下がるわけだから株価もほとんど下がる。下がるとわかってて買う馬鹿もいないので株は暴落していく。
結果として、株式市場もカネの貸し借りも成り立たなくなる。
時間が経つほどカネの価値が高まるから、現金をドンドン溜め込もうとして消費が冷え込む。
逆に後者の場合はカネを使わなかったら、ドンドン価値が下がるので、さっさと使いたがる人が増えて消費が活発になる。
現金のまま持ってるより誰かに貸したり、株に投資するほうが増やせるので、株価も上がるし、企業の資金調達も容易。
要するに、前者の場合カネを使うやつが損して、後者の場合は使わないやつが損する。
どっちのほうが財を生み出せる仕組みかは明らかだろ。
>>220 札を刷って国債買ってるわけだから、全国民ばら撒くのとほぼ同じ。
国民の生活がよくならないのは刷る量が足りないから。
今の日本は物価が上がって生活が苦しくなってるわけじゃない。
実際物価は下がりっぱなしだが、生活は悪化してる。
札すって景気をよくするのは昔からされてる。
江戸時代でも小判の金含有量減らして、小判の数増やしたら、幕府の財政もよくなり景気もよくなったし、
明治時代でも太政官札刷って、近代化する資金源にした。
世界恐慌が起こったときも国債の日銀引き受けで景気回復させた。
先人の知恵を生かして、もっと札刷って景気回復させればよい。
226 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/17(日) 01:14:56
>>224 放棄なんてしねーよ。
返済期日が来ても政府と日銀の間で相殺するだけだから、そのまま塩漬け。
227 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/17(日) 02:00:03
>>224 >この金額が多くなれば、インフレになり一種の破綻状態と言えるのでは?
政府の支出が国家の供給力を上回ればインフレになるが
戦争でも起きない限り、政府主導のインフレは起こりえない。
食糧や燃料のような基礎的物資が欠乏しない限り
インフレの暴走は起こりえない。
228 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/17(日) 02:09:12
229 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/17(日) 02:25:36
230 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/17(日) 02:32:40
ちなみに、しばしばインフレの例として挙げられる
アルゼンチンやロシアの通貨危機は本当のインフレじゃない。
なぜなら、対ドル物価で見た場合高インフレではなく、
単なる自国通貨の暴落に過ぎないから。
その原因は主に政府による通貨切り下げ(対ドル)であって、
公共事業をいっぱいしたからじゃない。
231 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/17(日) 02:41:28
ありがとう、何か頭がごちゃごちゃして来たので、
もっと勉強して整理してからレスする事にします。
>>179 過去ログみても破綻は無いとしか書いてないが。
233 :
オット:2005/07/17(日) 08:46:15
円ショートポジションの膨大な積み上がりが起こる可能性はある。
234 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/17(日) 10:35:17
浅井氏の言う内容は
日本国全体の資産余力=150兆円(全体の持つ資産1250兆円−公的債務全体1100兆円)
国の借金=年間60兆円だから、資金余力を超えてしまい破綻する。
これに対し破綻否定派は、日銀に依る長期国債買い切りオペ(長期国債を買って後で売らない)
をするので破綻はしない、と言う論理。
破綻とはどの程度の物かにもよるが、借金の為に国債発行→日銀の買い切りオペ
を繰り返す事により、じわじわと物価上昇,円安に成って行くと思う。
235 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/17(日) 10:51:00
>じわじわと物価上昇,円安に成って行く
以外の部分は賛同。
国債を一切発行せずに、返済の手助けとして買いオペをしている
のならば、緩やかな円安という状態も考えられなくはないが、
年間数十兆円の新規国債発行を続けている状態で買いオペを続け
れば、信用不安が起きないわけがない。
>>234 全体の持つ資産1250兆円、公的債務全体1100兆円という数字の根拠は何?
個人金融資産だけでも1400兆あるはず。国と地方を合わせた公的債務も770兆ほどだったはず。
国が地方や特殊法人に貸してる分をダブルカウントしているのでは?
それに日銀郵貯簡保公的年金が地方債国債の半分ぐらいを保有してる。
だから、民間が保有してる国債の残りの半分を返してしまうと、暴落自体がありえなくなる。
それにじわじわと物価が上昇し円安になれば、名目税収が増えて国債の新規発行は減っていく。
政府が持ってる外債株の額も増えて、資産が増える。一方で固定金利が多いから、負債はそれほど増えない。
数十兆すってもデフレが緩和されるぐらいの効果しかないから、じわじわ上げるなら、百町は刷る必要があると思う。
237 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/17(日) 12:50:34
238 :
鉄仮面:2005/07/17(日) 14:16:35
>>124 当てはまらないという表現は適切でなかった。 すみません。 言い直す。 ドーマーの定理から考えて
破綻する可能性が高い。
△D/Y-D/Y・△Y/Y=(E-T)/Y-(g-i)(D/Y) このドーマーの定理の数式で
(E-T)/Y-(g-i) (D/Y)が0または負であればGNPに対する、政府負債比率は一定か減少していきます。
今この数式に現実の数字を当てはめて見ます。
(80兆ー40兆)/500兆ー(2%−1%)(700兆/500兆)→40兆/500兆ー1%×1.4
→8%−1.4%=6.6%
毎年毎年国民所得の5,6%もの政府負債を積み上げていてドーマーの定理どうりだから
大丈夫とはあまりにノー天気ではありませんか?
239 :
鉄仮面:2005/07/17(日) 14:30:14
238の補足
入れた数字はアバウトな数字なので必ずしも正確な数字ではないかもしれません。
でも感じは伝わると思います。
平均成長率も理想化された数字で実際はもっと低いと思う。長期金利も実際はもうちょっと高いかも。
政府累積債務も只今現在では740兆くらい?
240 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/17(日) 16:18:27
>>235 逆でしょ。国債を買い続けてインフレが起きない間は信用不安は回避できるの。
241 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/17(日) 16:19:04
>>237 俺なら浅井何某より日銀の統計情報を信用するな
242 :
124:2005/07/17(日) 16:23:58
>>238 現状はドーマーの定理で考えて破綻路線。これは同じです。
「名目経済成長率を明示的にプラスにする事ができれば」破綻回避は可能。
という事なわけで、今必要な政策は何だと思う?
構造改革とやらも増税も財政破綻の回避策になっていないよね?
>>236 >個人金融資産だけでも1400兆あるはず。
これこそ根拠あるんですかね?
30〜40%は、将来貰えるらしい年金や保険らしいですが。
244 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/17(日) 17:02:07
245 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/17(日) 17:03:15
物価 = マネーサプライ × マネー流通速度 ÷ GDP
※ マネーサプライ = 現金 + 預金 + 定期預金 = 700兆円
マネー流通速度(景気)とGDPは、ほぼ一定と仮定すると
物価 = マネーサプライ となる
つまり、景気が良くも悪くもならない現状維持ならマネーサプライ(700兆円)が倍(1400兆円)になれば物価も倍
マネーサプライ(700兆円)が3倍(2100兆円)になれば物価も3倍になると言える
500兆円くらいの赤字国債ならどうということはない
アメリカも含め日本以外の国はどこも対外債務(外国からの借金)に悩まされてるけど
日本は世界一の対外資産国で世界中にお金を貸してる債権国だからね
対外債務の場合、お札を刷って返そうとして通貨価値が半分に下がったら借金は実質2倍になってしまうからそういう返し方はできないが
日本のように国内債務の場合、例え通貨価値が半分に下がっても同時に借金も実質半分になるから簡単に返せる
247 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/17(日) 17:53:28
ついでに政府が持ってる、1兆ドルのアメリカ国債の価値も上がって(゚Д゚)ウマー
1ドル=300円なれば、300兆円+利息
10年債を満期まで持ってれば”利息だけで100兆円”を超える(゚Д゚)ウマー(゚Д゚)ウマー
>>243 日銀のページへ行って資金循環表見れ。
>>244 資金循環勘定の金融資産・負債残高の数値の話だったら、事実上ネットアウトされていると考えて良い。
要は家計は資金供給部門だということ。
>>248 243でも書いたけど、1400兆円に年金や保険が組み込まれているのが良く分からん。
現役というか現在支給されている人達の分か?
でも「保険・年金準備金」つーから違うような・・・5年分と言われる年金積立金ってやつか。
250 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/17(日) 20:20:10
>>249 ageるよ。
年金や保険の分は、公的部分(基礎年金だね)と、企業年金や個人年金保険で扱いが違うんだ。
公的部分は積立方式じゃないから受取分を個人金融資産にはカウントしないけど、企業年金や
個人年金保険は基本的に積立方式なので、将来の受取予定額を個人金融資産に含めている。
けど、かなり微妙な部分であることは間違いない。日銀もIMFもそれは認めている。
251 :
↑:2005/07/17(日) 20:21:28
あ、これは現役労働世代の話ね。年金受取世代は全て金融資産としてカウントする。
>>250 なるほど。企業年金なんて途中で辞めたらもらえない場合もあるしね。
それ以前に最近は会社の都合で企業年金を止めてしまう場合も多いようだし。
個人資産が1400兆円もあるからなんて言っても、一般庶民個人個人にして
みればあまり意味がなさそうだね。
253 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/18(月) 05:33:34
>>252 おっしゃるとおりで、個々人にはあまり意味のない指標だよ。
でも、マクロ指標なんてそんなもんだから。
254 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/18(月) 08:14:10
>>252 でも、国債を国内貯蓄でどれだけまかなえるかという意味では重要。
年金や保険の金も国債購入に使われてるんだから、国債をどれだけ発行できるかを考えるなら、
年金や保険も資産に含めるのは妥当。
256 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/18(月) 11:17:06
個人金融資産 内訳 (2004年 現在)
. 42兆5000億円 現金
195兆1000億円 普通預金
544兆2000億円 定期預金
. 68兆0000億円 債券
249兆6000億円 貯蓄型保険積立金
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 1099兆8000億円 小計
5兆4000億円 外貨預金 (時価)
104兆0000億円 株式 (時価)
144兆6000億円 積立型年金
. 55兆6000億円 その他
━━━━━━━━━━━━━━━ 1409兆8000億円 合計
個人金融資産 1409兆8000億円の内、外貨預金、株式、積立型年金は元本保証商品ではないので
一応、元本が保証されてる個人金融資産に限定するなら 1099兆8000億円
257 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/18(月) 12:39:31
ここで否定派の凄い抵抗がある原因を考えてみた。
経済は主に心理面から成り立っている。破綻の世論が大きく成るとその方向に経済は動く。
何らかの利害関係にある人に取って、破綻論が大きく成っては生活に影響が出てしまう。
その為に強烈な破綻論潰しに出てるのでは?
258 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/18(月) 13:37:35
>>256 現実には、個人負債も有る筈。
住宅ローン、車のローン、学資ローン等々、
サラ金だって。
これらを差し引いたネットの純資産で言えば、
400〜500兆円位は少なく成るのでは?
そう考えると、公的債務と略同額。
国債の消化不良の時期は、目の前に・・・・
259 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/18(月) 13:39:27
>>257 それこそ心理ゲーム以外の何物でもないからな…。
>>257 破綻派から見れば、肯定派のほうがすごい抵抗してるように見える。
それに多くの否定派はインフレにも円安にも肯定的で景気回復には必要と考えてるが、
破綻派はそうなると恐慌になると思い込んでる。破綻派はデフレ円高容認なんでしょ。
それと否定派はハイパーインフレやデフォルトは起こらないと思ってるところが破綻派と違う。
261 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/18(月) 14:53:09
262 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/18(月) 14:59:15
A)破綻はあり得ないと考えて何も準備しない
B)破綻があるかもしれないと考えて準備する
どちらでも好きにすればよいし、お互いにムキになる必要なし
ただし、Bで準備しておけば破綻が起こらなくても別に困らないだろうが...
263 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/18(月) 15:26:32
264 :
おっと:2005/07/18(月) 15:35:43
純背産→純資産、fttp→httpの書き間違いね。
>>256 国内預金ではペイオフが解禁されたから、今後、もし銀行破綻が発生したら、
元本保証ではなくなるから、一気に減ってしまう場合もあるのかな。
とは言え、1行に1000万円以上の預貯金なんてそう持ってるものではないか。
266 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/19(火) 10:17:42
>>256 貴重なデータを教えてくれてありがとう。
とても前から気になってたことです。
ところでその情報はどこからのものですか?
267 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/19(火) 13:40:11
漏れの資産
東京三菱銀行に定期預金1000万円
MIZUHO銀行に定期預金1000万円
三井住友銀行に定期預金300万円+普通預金250万円
いづれ3大メガバンク全行、1000万円になっちゃうから
次はどこに預けるかちょっと悩む
郵貯にだけは預けるつもりはないんだけど
268 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/19(火) 13:42:10
269 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/19(火) 15:58:48
所得税の控除がどんどん削られて増税されるし
平成19年には消費税も増税されるようだし
経済が立ち直りかけると増税でまたデフレ、の繰り返しですな
270 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/19(火) 17:48:06
>>269 1年スケジュールを繰り延べればマクロ経済情勢は大きく変化する、ってことを
財務官僚は知るべきだね。
271 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/19(火) 22:57:00
変化するか。基地外
なんでこんな馬鹿しかいないんだ。
1年待ってりゃな二が変わるんだ。
そんな甘い世の中なら今こんなこと
なってるわけないだろう?白雉君
お前らばかは15年間ずっとそういいツズケテ北。
そろそろ総括しろよ。屑。
272 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 00:09:25
むしろ、15年間ずっと誰かが景気の腰を折り続けているような
273 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 00:29:14
預金をユーロかドルか金なら、どれで持つべきなんだろう?
274 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 00:48:27
景気が回復しかけているのに、景気過熱を恐れた政策を
うってくる馬鹿銀行がありましたな。
275 :
貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 11:09:09
>>262 その通りだと思います。イソップの「ありとキリギリス」じゃないけど。
「冬」に備えてせっせと餌を蓄えた、ありになるか。
歌い遊んだキリギリスになるか。
この話は、なかなか含蓄を含んでいます。
そうまるでこれからの日本の将来に、関心を持っている人々を、
暗示しているかのようです。
私は、ありさんに味方します。あなた方はどちらでしょうか。
276 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 11:14:40
>>275 アリは社会を本当に破綻に導き、キリギリスは破綻からの回避の役に立つ。
これは経済学上の有名なパラドックスだから、説明しろと言われればいくらでも
説明してやるよ。
寓話になぞらえるだけで権威っぽく語れる文学屋は楽だねぇ。
多分、理由なんて説明できないでしょ?
277 :
貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 11:52:19
278 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 12:21:47
資産財産を守る方法を具体的に教えて下さい。
279 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 12:32:45
会社辞めるのも1つの選択肢
280 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 12:35:48
どんな職業ならば、いきのこれますか?
281 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 12:38:22
282 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 13:02:21
官僚が組織のためにならないことして
(予算節約して予算減らされて)
なにかいいことあるの?
出世できるの?
給料あがるの?
そろそろ夏厨の季節だな・・・
284 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 14:05:29
285 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 14:38:19
とりあえず財政破綻少しでも先送りするなら、公務員のボーナスの
一定割合を国債の現物支給すれば?地方公務員なら地方債。
在職中は売却不可の自動更新。利息は普通に払う。
これから団塊の退職金も増えるし、退職金の一定割合も20年債で
支給。利率は通常の債権よりやや高めでもいいが、売却する場合は
額面に高い税率をかける。相続時には多少優遇。
国からの補助金・交付金等もらってる団体も全て同様にする。
あと、公共事業に関する民間企業への支払いも一定割合は国債で行う。
286 :
アポロン:2005/07/20(水) 14:57:06
仮に破綻したとしても、国家にはその次ぎの日から莫大な税収入が
入る訳だし、競馬等の独占的な税以外の収入も入ってくる。
お金の印刷も自由である。
もちろん国家は徳政令も出せるし、財産を国家のものとして徴収する
権利すら持っている。
怖いものは何も無いではないか!
287 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 16:40:25
<お金の印刷も自由である。
<もちろん国家は徳政令も出せるし、財産を国家のものとして徴収する
<権利すら持っている。
<怖いものは何も無いではないか!
軽くゾクッときました。気のせいかな………
288 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 16:48:42
>>278 金地金、ドル、ユーロ、スイスフランに分散してスイスユナイテッド銀行に預けておく
289 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 18:24:53
シティバンクじゃ駄目ですか?
>>262 破綻否定派は別にリスク分散するなといってるわけじゃないよ。
経済が詳しい人から見れば肯定派が言ってるのはノストラダムスの大予言とかカルトの終末論と同じようなものなんだよ。
金を買うのも外貨を買うのもいいが、
国家破産とか預金封鎖とかキャピタルフライトとかハイパーインフレとか言ってるインチキエコノミストの本だけは買うなよ。
292 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 23:13:44
293 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 23:19:57
294 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 23:24:56
グエヘヘヘヘヘ・・・・・
グエヘヘヘヘヘ・・・・・
295 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/20(水) 23:38:48
>>291 >経済が詳しい人から見れば肯定派が言ってるのは〜
非常に理解に苦しみます。
経済の基本となる国家財政の運営が通常の範囲内と思われているのかな?
為替にしても株式、金利云々すべてはその国の信用・・・つまり経済政策如何によるというのは必定でしょう。
国債が予算を圧迫というのは、すでにおきはじめている現実←それすらも認めないということなのですか?
296 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 00:07:36
すいませんド素人です。日本は1000兆円以上の借金かかえてるという話
ですが、なぜ町では人々は普通に車で走ってるしニートでも携帯電話持ってる
のですか?日曜日にはレストランは普通に混んでるじゃないですか?
誰も特に困ってるようには見えないんですけど。不思議です。
>>296 おまえさんも、サラ金回って金借りまくれば、
利子さえ払えてる間ぐらいは、
ベンツだろうが、フェラーリだろうが
好きに乗って生活できますよ。
国もまさにその状態。
まあ、その後、おまいさんは夜逃げするわけだが、
国は逃げられないから、かわりに国民の貯金をぶん取る。
なんの不思議もない。
298 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 00:50:26
>>291 経済が詳しくても馬鹿は馬鹿
>ノストラダムスの大予言とかカルトの終末論と同じようなものなんだよ。
>国家破産とか預金封鎖とかキャピタルフライトとかハイパーインフレとか言ってるインチキエコノミストの本だけは買うなよ。
証明不可能なことを、さも事実であるかのように言う馬鹿
本当のことは誰にも分からんのだよ、思い上がり君
299 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 01:15:53
>>295 国債が予算を圧迫?利回りでも上昇したのか?
>>296 国債を発行して財政を維持しているから。
300 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 01:45:05
>>299 いつまでたってもいるんだよねぇ、こういうヤツ。
収入+借金=消費しか頭にないから結果逃亡たら破産たらになっちまう。
あくまでも借金がある以上
収入+借金=消費+借金の返済って考えができてからレス入れてくれ。
あー説明すんのもアホらしい。
301 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 01:48:16
利回り上昇しなくても既に予算圧迫。
今や、利回り上昇が先か国債暴落が先か、の世界。
302 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 01:56:55
つーっか、国債のこと自体知らないヤシが多いんじゃないのか、ここは?
国際債権銀行っていう機関があって無限に金貸してくれるというのが国債という空想レスはやめてくれ。
303 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 02:14:21
えっ?国債というのは
国土再開発無尽蔵真水法案による国家特別郵貯勝手使用債権銀行発行の不渡り手形のことではなかったのですネ。
304 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 02:19:42
305 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 02:24:04
父と母の会話
「あなたぁ、お隣さんまた国債発行したんですって」
「別にいいじゃないか、他人のことなんて」
「でも、どうされるんでしょうね、とても返せるとは・・・」
「はは、返せるから発行してるんだろうさ」
「そんな金額じゃありませんよ、あなた御存じないかも知れませんが・・・」
「やめてくれよ、仕事から帰ってきたばかりなのに他人の借金なんて」
「そうはいってもお隣さんですから、もし変なことになって家まで影響受けたりしたらいやですから
恵子も年頃なんですし」
「大丈夫だよ、なんとかなるさ」
「私は、わたしんちのことを心配してるんです」
「ま、借金して返さなくても名前変えちまえば返せるようになるさ」
「そんなもんですかねぇ・・・・・」
306 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 02:43:56
疑問なのですが、現在市場で月数兆円の国債が売れてるんでしょうかね?
もし売れてないとすると、残金は日銀が買い取っているのでしょうか?
そうすると日銀の買取額は、膨大な金額になると思うのですが。
307 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 02:59:52
>>306 バリバリ売れています。
国会での特別な決議(時限立法など)を経なければ、日銀が直接国債を買うことはできません。
なお、今はデフレですので金融緩和のために売れたはじから日銀が買い取っています。
なお、買取額はそれほど膨大ではありません。
興味があるのであれば日銀のサイトに行けば、日銀のバランスシートが見れます。
308 :
貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 05:50:50
>>284 分かりました。但し私は、(働きあり+羽あり)になりたいと思っているので
全体が経済的に貧しくなる事は、念頭にはありません。
早い話、自分さえ良ければいいって話になってしまいます。
キリギリスの様に「餌を恵んでクレ」って方には回りたくないね。
借りた金の利子の以上に、
収入(税収)が伸びなければ
さらには借りれなくなって、そのときどうするってのは
国も個人も一緒だな。
個人=夜逃げ 国家=徳政令
310 :
貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 13:13:15
なーに、どうやっても収奪すると思うよ。新税創設・既存税率引き上げ・国庫補助金の
大幅引き下げ、まるで多重債務者が破産直前には、どの金融機関からいくら借りたか
掌握が不可能になるくらい錯乱状態なる。
それが国家規模で起こるのではないか。税金の二重収奪とか、年度毎に税金体系がめまぐるしく
変更されるとか朝令暮改なぞ、しょっちゅうあるだろう。
311 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 15:49:31
>>307 日銀のバランスシートを見たが良く分からない。
例えば日銀の持ってる、米国債100兆円と言われているのが載ってない。
312 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 15:56:17
313 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 16:02:44
それは日本の国債では?
314 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 16:08:05
米国債持ってるのは財務省だろ。
315 :
312:2005/07/21(木) 16:12:51
いや
>>306の質問がなんとなく日本国債みたいだったもんで
316 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 16:16:26
>>311 資金循環表の金融取引表に中央銀行が載っているから、それ見たら?
317 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 16:20:19
>>315 それは日本国債の保有残高。その意味では君が言ってることは合ってる。
でも
>>307は「バランスシートの見方がよくわからない」と言ってて、一例で
「米国債が資産計上されてない」って言ってるから、ピンポイントで答えて
あげるとしたらちょっとずれてる。
318 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 16:23:20
あ、
>>315の「中央銀行」は「中央政府」の間違い。スマソ。
あと、資産・負債残高表を見た方が外国債(証券)の保有残高が一発で見られるので楽。
動きを追うなら金融取引表でないと見えない。
319 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 16:24:00
320 :
312:2005/07/21(木) 16:38:57
321 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 17:22:11
306ですが、疑問の根本的な所は、
1.国と地方を合わせて1000兆円以上の負債が有り、国民がそれだけの債券を買っているとは考えられない。
2.負債のほとんどを金融機関が持ってるとすると、その原資は国民が預けている銀行預金や郵貯?
3.そして、その負債が国民の原資以上に成った時、債券の買い手が居なくなる?
そうすると、国はお金が無くなり、大変な事になる?いずれそうなる事は分かっている筈。
でも誰も騒がない。日銀が全て国債を買い取るから?日銀が買い取るには限度があると思うが。
322 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 17:29:09
>>321 国民の原資って、最初はいくらあったんだよ?
323 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 17:32:02
国民の総金融資産1400兆円とあるが
>>323 間接的を合わせるとかなりの額で日本国債をお買い上げになってるがな
325 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 17:42:07
>>323 ってゆうか、いっちばんはじめ。みんながお金を使い始めたとき。
人生ゲーム始めるときに、お金はいくらあったの?
326 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 17:46:38
>>321 1.前半ダウト。中央政府・地方政府・公的企業合わせても800兆円には行きません。
しかもこれは金融負債のみ。金融資産を引く前の額。
後半は正解。
2.Yes
3.国民(家計+民間非金融法人企業)の範囲内に限ればYes。
でも現在金融資産>金融負債だし(時価に調整する必要はあるけど)、フローベース
(例えば1年単位)でみても貯蓄>投資なので、「原資」のほうが「負債」より速いペースで
増えている状況にある。
問題は政府の利払い能力で、名目GDP<長期金利である現在は、財政破綻の可能性を
はらんでいる。この不等式が逆転すれば、利払いによる財政破綻の可能性は当面ない。
だいぶはしょったけど、こんなとこです。
327 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 17:48:50
328 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 17:49:43
どういう意味?0円と言う事?
329 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 17:54:05
>>328 「貨幣」という概念が成り立つ前はゼロだったと考えるより推定のしようがない、ということだと思うよ。
違うかな?
>>325
330 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 17:57:14
でも、
>>320が示している文書は読んでおいて損はない。
俺もそこまで気がつかなかった。ありがと。
331 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 19:41:45
レポートで日本の財政について書こうかと思うんだけどどう書いて良いか思いつかない・・・
何か良い案とかありませんかね・・・
332 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 20:06:06
>>331 財政史でも書けるし最近20年の計量でも書けるし。
方向性を決めないといけないね。
>>331 もはや日本の財政破綻は不可避ということを
さまざまな観点から証明すればよい
334 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 20:08:03
じゃあ訂正する
推測せよ
336 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 20:15:02
>>336 少子化と国民所得の低下を織り込むと
かなり厳しいことになると思うのだが…
現時点での政府の読みはあまりにも甘い
338 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 20:23:23
道路工事や橋梁・ダムなど、ゼネコンの食い扶持確保のための公共事業を
大幅削減する・・財政再建はこれっきゃないよ。今の半分以下で十分。
339 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 20:24:04
>>337 少子化と国民所得の低下が直結するのか?
これで1本書けるね。
340 :
331:2005/07/21(木) 20:28:06
うざいから消えろとか言われるかと思ったけど優しい方ばかりでかなり嬉しかった
日本経済の課題 というレポート題でして 財政赤字について触れようと思うのだけれど
まず現在の日本の財源とかの表を作って 税金で足りない分は国債とかから〜 ってまでしか私の弱い頭じゃ思い浮かばなくて・・・
その後 少子高齢化が進むにつれて更に財政難が加速する 見たいなこと書いても良いでしょうか
>もはや日本の財政破綻は不可避ということを
>さまざまな観点から証明すればよい
現状を述べるだけでいいかと
既に破綻してます
342 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 20:35:19
>>340 政府部門と社会保障基金部門にまず分けないといけないでしょう。そのテーマなら。
で、社会保障基金がどのような形で料率が決められているかを押さえないと。
加えて、政府債務の発散条件と収束条件とを示す。
そのうえで、将来の国民経済の貯蓄投資バランスに言及する。
で、どうでしょうねえ?
>>341 証明すれ
>>342 レスありがとう!
しかし私の弱い頭では残念ながら良くわからないのでちょっとぐぐってみます
344 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 20:58:08
345 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 20:59:10
>>343 がむばれ。
社会保障基金については、高山先生(一橋)がかなり詳しく書いてます。
駒村先生(東洋)もなかなかよい。
政府債務については、マクロの教科書には案外ないので、岩菊先生の本とかがいいと思います。
いつも5時半には起きてますからね>僕
346 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 21:04:26
>>345 岩菊ってたくさん本出してるけど、その中のどれ?
347 :
343:2005/07/21(木) 21:11:02
あら。私と同じ題で書いている方がいるのか
348 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/21(木) 21:40:38
>>339 少子化になれば人口が減る
その結果、企業の売り上げが全体的に落ちて国民所得が減る
福祉とか介護の分野は売り上げが伸びていくかもしれないけどね
少子化高齢化になると、年金を払う人が減って貰う人が増える
団塊の世代がそろそろ大量に定年退職を迎えて、数年後には年金を貰う側になるという
若い人の負担が増えて、ますます少子高齢化が進みそう
高齢者は、少ない年金に不安を感じて更に物を買わなくなるよ
今、国民にとってまったく意味のない土木工事に費やしてる巨額の税金を
少子化対策と、もうひとつ将来儲けられそうな事業に
振り向ければいいだけだろ?
>>295 >国債が予算を圧迫というのは、すでにおきはじめている現実←それすらも認めないということなのですか?
国債が増えているということを認めてないとは言ってませんが。
預金封鎖キャピタルフライとハイパーインフレを認めていないのです。
日本の財政問題は数%のインフレ(どこの国でもこれぐらいが通常)で解決します。
>経済の基本となる国家財政の運営が通常の範囲内と思われているのかな?
通常な範囲内って一体何なんでしょうか?家計のやりくりと国家財政のやりくりの区別はつきますよね?
>>298 >経済が詳しくても馬鹿は馬鹿
経済に詳しい人が馬鹿だったとしてもそれは経済に詳しくない人が馬鹿でないことを示すものではない。
>証明不可能なことを、さも事実であるかのように言う馬鹿
預金封鎖キャピタルフライとハイパーインフレとかの証明不可能なことを事実であるかのように言うインチキエコノミストやその信者は馬鹿だという意味なら禿同です。
>本当のことは誰にも分からんのだよ、思い上がり君
インチキエコノミストの本を読んでわかった気にならないように注意しましょうね。
公共事業の一つとして、クローン人間製造技術の確立はどうだろうか?
ついでに記憶の移し変えとか。
少子化といっても人口減少率は1%以下。今後20年間ぐらいは−0.2〜0.3%ぐらい。
一人当たりGDP成長率がそれ以上なら全体のGDPも増え続ける。
今の社会保障予算は年金医療とかを合計すると80兆円ぐらい。
社会保障以外の予算は60兆ぐらい。あわせて140兆。
厚労省の予測では20年後は150兆円。(毎回下方修正されてる。数年前は200兆超えてた)。
高齢化しても人口が減るから、社会保障以外の予算は増えないので、全体は210兆。
GDP成長率2%(去年ぐらい)が続くなら、20年後のGDP比での予算はほぼ同じ。それ以上の成長率なら減る。
累積財政赤字も物価上昇率数%にするだけでドンドン減っていく。
生産年齢の人口減は1%どころじゃないような
しかも総人口はたいして減らないし
労働者人口の減少率は人口減少率と大体同じぐらい。
未婚が増えたら、就業率も上がる。
356 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/22(金) 01:02:53
生産人口減少はインフレ圧力なのにね。
357 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/22(金) 02:13:47
どっちみち、労働力人口が減る以上のスピードで、失業者が増えているんだけどね。
過去10年が5%程度のインフレだったら
何にも問題は起きてなかったんじゃねぇの?
359 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/22(金) 03:54:43
>>358 アメリカに追いつきそうになってやばかったかも。
360 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/22(金) 12:34:11
>>358 名目GDPは今の2.4倍になってるね。
為替次第だけど、これだと下手したらアメリカのGDPと肩を並べていたって事だね。
361 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/22(金) 12:35:20
>>360 債務の対GDP比も今の40%くらいに減るわけだな。
おそらくプライマリバランス好転しているから、更に減っていたわけだ。
おまえら少しは本読んで勉強しろよ。
せっかくの夏休みなんだからさぁ。
大本営発表を信じてる馬鹿ワロスw
歴史は繰り返すかwwwwwwww
364 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/22(金) 18:48:43
>>363 民間人の指摘を受けて内閣府が国民経済計算の計数誤りに気付き、
訂正にエライ時間をかけたのはいつのことだったか?
しかもこの民間の人、2年連続で指摘してたという話。
一次統計ではなはだしくごまかさない限り、加工統計ではごまかしは利かない。
365 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/22(金) 20:18:30
>>346 亀失礼。
ふつうに「デフレの経済学」がいちばんいいのかなと思います。
けっこう網羅的に書いてありますから。
おめでたい奴だねぇw
367 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/22(金) 20:27:41
>>358 5%のインフレ、ってことは、それだけの需要がなくてはなりませんね。
ここ10年、それだけの需要がはたしてあったでしょうか?
個人的にはCpにだいぶ貢献していますが(w、大して効くはずもありません。
ましてやIpをや、です。
通貨を増発しても、どんどん返済に回ってしまって、需要に結びつかなかった
のがこの10年の姿だと思います。
368 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/22(金) 20:28:31
369 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/22(金) 20:44:35
もし仮に日本が破綻したらアジアはどうなるの?
せっかく発展したのにパア?
370 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/22(金) 21:21:47
371 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/22(金) 21:30:17
>>367 問題は、通貨を発行せずに国債を発行しちゃったことかと。
372 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/22(金) 21:35:30
>>371 常識的には、その場合中央銀行は売りオペするんですけどね。
データを落としてないので裏付けはありませんが、はやみゆうちゃんのとき以外は
通貨(というかマネタリーベース)の供給は行われていたように記憶しています。
373 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/22(金) 21:38:10
あ、供給→増発です。ごめんなさい。
374 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/22(金) 21:47:29
そもそも当座預金残高目標というのは、枠を変えないかぎり緩和にも引締めにもならん。
>>356 消費者も減るんだから、物価にそこまで大きな影響はないだろ。
実際ここ十年で労働者は減ったが、デフレのまま。
>>357 ここ数年は失業者は増えてない。
>>367 もっと早く0金利にして、買い切りオペ増やしてれば、5%も可能だったはず。
90年代前半の円高のときの為替介入で不胎化しなかったら、でふれにならなかったかも。
>>371 俺もそう思う
インフレにしたいのであれば、通貨を発行すれば良かったんだよね
国債なんか発行しないでさ
377 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/23(土) 00:55:39
財政投融資特別会計から流れ回収されてない金
将来、国民に負担させようとしてる金
http://www.jbaudit.go.jp/gaiyou15/200411/zaisei_03.htm 公営企業金融公庫 17兆3008億円
日本政策投資銀行 13兆4363億円
地方のインフラ整備や政策的先行投資、地方自治体の第三セクターや公法人に対し長期資金の供給を目的
日本郵政公社 43兆2000億円
独立行政法人
鉄道建設・運輸施設整備支援機構 3兆8362億円
などなど 計 353兆9927億円
グリーンピアや採算のとれない高速道路は氷山の一角
トヨタの純利益 1兆1700億円、科学技術に投資して日本は食っていかなければいけないのに
天下り先に、浪費する官僚たち
>>375 労働者はまだ減ってないでしょ。今年か来年くらいから減り始める。
労働集約的な産業に大打撃を与えますな。
あと失業者は増えてないって、政府の大本営発表?
派遣やバイトは潜在的な失業者だと思うけど。
379 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/23(土) 01:43:36
>>377 全く、天下り経済日本を、どうかしないと日本は潰れる
380 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/23(土) 01:50:28
関係ないコピペだが許せ。
310:07/23(土) 00:42 KLFTQKiH0
2003年6月に起きた福岡一家4人殺害事件の実像は、文字通り惨殺と言われるモノであった。
だが、その内容はあまりにも凄惨過ぎて報道では完全に伏せられている。
松本さん宅に押し入った中国人留学生グループの内、一人が最初に風呂場で入浴中だった奥さんの千加さんをレイプ。
他の二人が室内を物色中に長男の海君(11才)を見つけたので、すぐに頚椎を折って殺害。 そして夫が帰宅するまでの間、暇つぶしとしてに奥さんを「拷問」。
その時、カード等の暗証番号を聞きだした。
拷問は中国では『凌遅刑』と呼ばれ 「生きたまま苦痛を与えつつ、順番に肉を刃物で切り取っていく」という陰惨なものである。
死亡した時に最後に肉を切り取った人間には罰ゲームがある。 その罰ゲームとは「8歳の娘のひなちゃんを殺す役」
そこで最終的に奥さんに致命傷を与えた男が娘のひなちゃんを殺すことになった。
何も知らずに帰宅した夫の真二郎さんを待っていたのは正に地獄の光景だった。
「俺は死んでもいいから、娘だけは助けてくれ」と土下座をしての嘆願も無視し 真二郎さんの目の前でひなちゃんを絞殺。
結局金のありかを言わなかったので、夫もそのまま二人がかりで左右から絞殺した。
妻と長男を殺された事実を中国人留学生から伝えられ、目に前で最愛の娘が首を絞められて殺される絶望感はどんなものであっただろうか? あまりにも無念だったろう。
これが特定の中国人留学生だけの話だと思ったら大間違いである。
実は中国人の大部分が、日本人には何をしても構わないと教えられているのだ。
彼らのモラルからすれば例え日本人を殺したとしてもそれほど大した事ではない、むしろ「ざまあみろ」というのが本音であろう。
今の日本の状況では、第二第三の同様の事件が起きるのも時間の問題であろう。
・・・我々、日本人が外国人に食いモノにされる日が終わるのはいつなのだろうか?
↑コレどう思うよ?
381 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/23(土) 02:51:54
>>379 意味不明。
そんなに返したければお札刷って返せばばいいじゃん。
あんたバカ?
382 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/23(土) 07:57:29
いや、お前のほうが1億倍馬鹿だ。
そういうレベルの低いバッシングしか出来ないくせに
何様のつもりだ?もうしね
1 名前:なべ式φ ★[sage] 投稿日:2005/07/22(金) 14:32:09 ID:???0
経済産業省で新たな裏金が発覚しました。ユニセフから経済産業省に支払われていた事務管理費が
裏金としてプールされ、会員制レストランの会員権購入などに充てられていたことが分かりました。
中川経済産業大臣によりますと、裏金としてプールされていたのは、1961年からユニセフが当時の
通産省に支払っていた旅費などの事務管理費です。
この支出はユニセフによる旧通産省への委託事業が無くなったことを受けて、1974年度の半ばには
殆どなくなりましたが、その後も使い残し分が返還されずに、少なくとも30年以上にわたって、裏金として
プールされていました。
1975年には、この中から200万円が会員制レストランの会員権購入に充てられるなど、不正な支出も
明らかになっており、現在でも5200万円が残っているということです
引用元:TBS 2005/07/22
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3077860.html
384 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/23(土) 10:54:16
>>382 おまいのバッシングも十分レベルが低いw
と釣られてみる。釣りだよな?これ
公務員なんか、日本人ひとりひとりが幸福な生活を送るための
道具に過ぎないよ
その辺は、しっかりわきまえておいた方がいい
決して国民は、公務員の贅沢暮らしを支えるための道具じゃないんだ
繰り返すが、公務員の生活を支えるための道具になんかなってはいけない
386 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/23(土) 12:24:03
公務員の給料を半分減らしてに公務員のバイトを許可しよう。
>>378 >労働者はまだ減ってないでしょ。今年か来年くらいから減り始める。
労働力調査では90年代後半以降、就業者数は減ったり増えたりしてる。
自分の思い込みと違ったら、大本営だと決めつけるんだろうけど。
>労働集約的な産業に大打撃を与えますな。
失業率が高いのに、労働者が減る心配なんかする必要ないでしょ。人手不足になってからするもの。
>あと失業者は増えてないって、政府の大本営発表? 派遣やバイトは潜在的な失業者だと思うけど。
仕事がある人を失業者に含めるのは捏造では?
そういう短時間労働者まで失業率に含めたら、どこの国でも相当高い失業率になるね。
他の先進国だって短j巻労働者はたくさんいるわけだし。
388 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/23(土) 12:31:43
時給600円にして、公務員のバイトを許可したら。
道警不正経理:OBが4費目以外の不正説明 道庁訪れ
「道警の元会計担当職員」を名乗る男性が22日道庁を訪れ、10年以上前に自ら
作成したとする「裏帳簿」を示し、不正が明らかになった捜査用報償費など4費目
以外でも裏金作りがあったと説明した。
この問題を追及している市川守弘弁護士によると、男性は函館方面本部管内
の中規模署で4年間会計を担当した時期に裏帳簿を作成。この中で、4費目以
外に「需用費」「借り上げ料」「役務費」などを裏金にしたと記載してあるという。
元職員は「署の年間予算約6000万円のうち600万円を裏金にし、500万円は
署長にせん別で渡した」とする内容の文書を提出した。札幌地検でも同様の説明をしたという。
この裏帳簿を基に昨年4月の衆院内閣委員会で参考人として証言した市川弁
護士は「知事は調査すべきだ」と話した。 毎日新聞 2005年7月23日
道警不正経理:OBが4費目以外の不正説明 道庁訪れ
「道警の元会計担当職員」を名乗る男性が22日道庁を訪れ、10年以上前に自ら
作成したとする「裏帳簿」を示し、不正が明らかになった捜査用報償費など4費目
以外でも裏金作りがあったと説明した。
この問題を追及している市川守弘弁護士によると、男性は函館方面本部管内
の中規模署で4年間会計を担当した時期に裏帳簿を作成。この中で、4費目以
外に「需用費」「借り上げ料」「役務費」などを裏金にしたと記載してあるという。
元職員は「署の年間予算約6000万円のうち600万円を裏金にし、500万円は
署長にせん別で渡した」とする内容の文書を提出した。札幌地検でも同様の説明をしたという。
この裏帳簿を基に昨年4月の衆院内閣委員会で参考人として証言した市川弁
護士は「知事は調査すべきだ」と話した。 毎日新聞 2005年7月23日
391 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/23(土) 17:48:07
392 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 00:27:15
公務員の退職金を国債でだして、
財政に対して公務員に責任を持たせるってのはどう?
国債が紙切れになれば、それで損をするのは公務員自身。
そうしなければ、あいつら自らの仕事に責任を持たないでしょw
393 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 01:47:19
394 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 05:11:02
395 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 07:31:57
公務員天国日本
妬みは惨め
396 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 11:10:19
397 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 15:25:50
意外と少ないね
398 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 15:37:32
なんで財政破綻はしない(ここの住民の結論)のに、
そんな公務員の批判ばかりするのだろう。
破綻しないのなら日本は世界第二位の経済大国で
そんな立派な国を作った公務員に感謝すればいいのではないか。
399 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 15:41:22
>>399 日本の成功は公務員のお陰で、失敗は民間の責任というわけね。
公務員様マンセーで自画自賛でも何でもどうぞ。
配給制による最低生活保障は解決策にならない?
401 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 15:51:41
>>398 公務員だけで国を作った訳ではなかろう。
名も無い一般国民の努力の賜物とは思わんのかね?
功罪あるだろうが。
402 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 16:06:37
>>400 福祉も生活保護も現金でカタを付けるのが当然ね。民営化の流れで
特定業者との癒着が問題になろうから。
>>401 歴史の教科書に載るのは、間違いなく一に政治家。名もない庶民
は英雄としては滅多に載りませんね。
403 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 16:15:42
>>398 公務員は黒子。存在を意識させない社会ができれば、それが理想的。
「鼓腹撃壌」の故事を思い出して欲しい。
404 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 17:48:59
>>398 国民のため、と称して自分たちの利権のためにさまざまな規制を作り.....
そんなおまいたちが日本の経済を作ったのか?
そんな能力があるなら独立して大儲けしろや
405 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 21:10:53
要するに一次的に大規模な減税をやって、国債を大量に発行すれば
すべて解決するということだろう。そうすればデフレが一気に解消される。
>>398 財政破綻と一般の公務員にはあまり関係ない。政治家や日銀のマクロ経済政策の失敗が主因。
好景気かつ財政黒字であろうと、汚職や裏金や談合はやめさせるべきでしょ。
>>405 市中で発行するのでは意味がない。日銀引き受けでないとデフレの解消にはならない。
小渕があれだけ大規模にやってもデフレは終わらず失業率も下がらなかったんだから。
407 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 21:23:14
>>387 失業率は積極的に仕事を探していて、現在定職がない人だから、
アルバイトも含まれる場合があるし、ニートのような無職は含まれない。
最近の傾向として、職に就くのを諦めている人が多いというような
話が話題になっていたと思うが、それが結果的に失業率を下げているのでは?
408 :
日本国財政を憂う:2005/07/24(日) 22:05:39
2008年IMF占領読んでください。
現在、日本は老若男女すべて含めて230万円も借金を背負っている
ことになる。(=253兆円÷1.2億人として)
我が家だけで子供4人家族で960万円も借金をしている。
これを返すのは容易ではない。
将来、借金を棒引きにするため、インフレが起こる可能性が
高い。
国民一人一人がもっと真剣にこの問題を見つめる必要ある。
>>407 アルバイトが含まれる場合があるといっても、
労働力調査では、月末1週間に1時間でも働いた人は就業者になるので、それに該当しないバイトはごく一部。
職探しをあきらめる人が増えていたかもしれないが、
就業者数が増えてきたんだから、やはり失業は減ってる。
職探しをあきらめる人が増えたから、失業率が下がったのなら、就業者数が増えるはずがない。
>>408 おまいはいつまでに誰に返せばいいのかわかった上で言ってるのか?
それと253兆っていつの数字だよ。今は国債発行残高だけで500兆ある。
それに今はデフレで低成長高失業率になってて困ってるのに、インフレの心配なんかするなよ。
インフレにできれば即座に景気回復する。
それに対外債権国だから、IMFのお世話になる必要なし。
411 :
日本国財政を憂う:2005/07/24(日) 22:19:09
政府はデフレなるとお札をすってインフレにせざるをえなくなるのです。
本を読んでからにしましょう
412 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 22:23:53
>>410 将来のインフレ自体は心配してはいないが円の預金などで持ってたら
資産価値は目減りするんだろ。
日本の株や海外の株も含めた資産に移したほうが得じゃないか?
413 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 22:45:59
今度、仕事で大阪市に出張することになりました。
パスポートがあるので、入国は可能ですが、
通貨はどこで両替することができるのでしょうか?
予定としては、新幹線で新大阪駅から入国する予定です。
通貨はたこ焼き、お好み焼き、モダン焼きのどの通貨が使用しやすいのでしょうか?
414 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 22:59:37
>>398 過去の成功に奢り、現状の酷さを直視できず、
将来衰退する人の思考パターン。
415 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 23:36:03
416 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/24(日) 23:38:00
>>398 >そんな立派な国を作った公務員に感謝すればいいのではないか。
ネタにもなってないよwwwww
>>412 別に移すなとは言ってないが。
むしろ現金を外貨や株に投資させるためにインタゲが必要なんだよ。
現金のまま持ってたら、デフレが終わるはずがない。
現金のままもってたら損だと思わせる必要がある。
418 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/25(月) 11:02:05
>>398 >なんで財政破綻はしない(ここの住民の結論)のに、
誰がそんな結論を出したのだ?
過去10年がインフレだったら発生していなかった問題だし、
現在のような状況にいたってもなおインフレになればどうにかなる問題だろう
421 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/25(月) 18:44:57
>>420 自己の正当制を主張し、増税容認の雰囲気を作りたいからでしょ。
422 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/25(月) 18:46:38
雇用者報酬が増えれば所得税は直接的かつ即時的に増える。
消費も活性化し消費税も増える。
企業も潤い法人税も増える。
たったそれだけのことも理解できない馬鹿が多すぎ。
423 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/25(月) 18:52:23
雇用者って誰のことでしょう?
辞書を引けばすぐに分かるよ。
まあ馬鹿ほど他人が馬鹿に見えるものなんだろうね。
424 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/25(月) 19:05:27
425 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/25(月) 19:17:21
>>425 内容はお遊びだけど
予算のボリュームとか
結構参考になると思うけど
単年度の予算でPBを黒字化させるのが
不可能に近い事が分かるでしょ
年金50%削減で老人暴動なんて結果になれば
面白い主シュミレーションになるのにね
開業医、歯科医の経費水増し税制と言うのがあって、
実際に掛かった必要経費より格段に多額の見なし控除をしている。
その差額がそっくり課税逃れされていて、それが国の財政の重い負担になっている。
この制度を廃止すると毎年国の増収は数千億から2兆円に達すると試算されている。
この制度が導入されてから48年間に国が得られなかった税収は、
利子も入れると丁度国の累積赤字と同じ600兆円程度になる。
開業医、歯科医の経費水増し税制がなければ、今程の財政赤字にはならなかったと言われている。
そのツケは、消費税値上げと言う形で回ってくる。
税金の無駄使いも含めて、不正一掃が必要な様だ。
428 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/25(月) 20:42:48
>>426 要は「多少予算減らしても俺らは悪くない」って言いたいわけだ政府は。
429 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/25(月) 20:44:37
>>428 いやいや予算は簡単には減らせないので
「予算を減らすのは大変なんだよ財務省の苦労も分かってよ」
ってとこでしょ
そんでもって
「増税もやむなし」
っていう世論操作が主目的でしょう。
財務省のサイトやシュミレーションを讃えているわけではないので
ただ、財政破綻を論じるに当たっては有用な情報も部分的にはあるよ
ってオレはいいたいだけ。
あと、「インフレで簡単に解決できるよ」てな表現は一切ない。
そこんとこも読み取ってほしいな。。。
>>430 そりゃ物価のコントロールは財務省の仕事じゃないんだから当然でしょ。
数%のインフレで財政問題が解決するのはこのスレでもすでに何度も説明されてる。
まともな反論は全然ない。
財政破綻中は役所や政治家のことを批判しまくるのに、なんでこういうときだけ素直に役所の言うことを信じるんだろ。
不思議だ。
432 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/25(月) 23:43:03
>>420>>430 シュミレーション ×
シミュレーション ○
恥ずかしいですね。この間違い。
この間違いを見つけるたびに指摘する、おじゃま虫です。
「レベルが低い」とおっしゃる御仁が、この間違い。
嗤ってしまいました。
>>431 うんうん”このスレでは”何度も説明されている。
でも、多くの人が納得していない。
そして、日経新聞を始めとした(まっとうな)経済メディアでも
そんな説明はなされていない。
たしか一部の勘違い議員がわめいたいたような気がするが。。。
そして、スナオに役人の言うことを信じているわけでない。
物価のコントロールは金融庁?日銀?
いずれにしても明確なインフレ政策は打ち出していないのでは?
破綻否定論者に一番説明してもらいたいのは
破綻が確実に回避できる方法があると仮定して
それを実現するための政策実行の目処が立っているのかどうか
をはっきりさせてほしい。
例えばインフレ政策ならば、いつ、どのように実行しようとしているのか?
小泉首相が明言しているという記憶はないが?
ごちゃごちゃ理屈を言わずに
国民が欲しがる製品やサービスをバンバン、ジャンジャ開発しろよ
企業が欲しがるような発明品、特許
豊田佐吉、本田総一郎、松下幸之助、稲盛和夫、井深大のような
企業家が1万にくらい現れて1000万にくらい民間で雇用してやれば
経済はよくなるよ。
ようはすぐれた起業家、発明家が減少したことが原因だともう。
起業だってー!! ビクビク・・・・おれ・・・そんなこと恐くてできません。
勉強は少しできるけど起業家にはなれない人が多いな=東大生、京大生(度胸がないよな!知恵がない優等生君)
後、中国、韓国、台湾・・がすぐに類似品を市場にだすようになった。(日本企業の赤字)
日本のメーカー工場が海外移転した。(雇用減)
財政破綻しないよにするには生産性の効率化と製品、サービスの開発
財政破綻しないようにすには国民一人一人がモラルをもつこと(納税)
財政破綻しないようにするには税金をあてにしない職につくこと。(安易な公共事業での雇用をやめる=社会主義)
と・・・厨房レベルのようなことしかわかりません。
で、何でインフレでどうにかなるだろう問題を
他の手段(しかも的外れだったりする)で解決しようとするのか?
レベルが低くなったと書いたのは、
インフレと景気回復を混同している輩が多くなったことをいってるんだよ。
景気回復によるインフレはあっても、インフレによる景気回復はまず期待できない。
(理由)
貨幣価値の目減りにより、貨幣を持っているより、財貨を持っていたほうが
得になるので、製品や商品の需要が増えて好景気になるという単純な発想なのだろうが、
1.そのような需要は本質的需要ではなく、価値の貯蔵のためのものである。
2.人々は財貨の値上がりを予想し、必要以上に貯蔵することにより、
生産活動や商行為に支障が出るようになる。(買占めによって利益を得ようとするものも現れる)
3.物価上昇に比して賃金上昇は遅れるため、労働者の労働意欲は減退する。
4.物価上昇による円安により、輸入インフレも誘発される。
5.経済活動の混乱により、多くの企業が倒産し、失業者であふれる。
6.景気後退とインフレだけが進んでいく。。。
つまり、スタグフレーションって奴だよ。常識的な経済学を
学んだ人なら、それに陥った場合の対策がいかに大変かがわかってると思うけど。。。
これで世界の中央銀行が物価安定を使命としているのが分かるかな?
ちなみに、一般の人の需要に影響を与えないようなインフレでは本末転倒だし、
公債残高の目減りも享受できないよね。
以前は、経済学オタの人たちがいっぱいいたのにもういなくなっちゃたのかな?
どーまーの定理信者の人たちともっとお話してみたかったな。。。
438 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 02:48:50
そう、返す金が無くなれば刷ればいい、なんて簡単に書いてる人がいるが、
何か変だなと思っていた。
金刷れば経済運営できんなら、
破綻する国はないわ。ばかもんが。
おっ、まだ起きてる人いたか
自分はもう寝るけど、一つ書き忘れたので書いとくよ。
インフレターゲット政策を実施した国は多々ある。
しかも一定の成果を収めた例も多いそうだ。
ただ。。
どれもインフレを抑えるためのインフレターゲット政策ね!
残念ながら、デフレを逆転させるためのインフレターゲット政策が実施され
成果を収めたという情報は見当たらない。
インタゲ支持者の方
日本は前代未聞の政策にチャレンジ!ってことかな?
自分は、テクニカルな政策だけではもう間に合わないと思うけど。。。
441 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 03:14:34
>自分は、テクニカルな政策だけではもう間に合わないと思うけど。。。
ハゲドウ。
楽して生きる事なんて、所詮は無理ってもんです。
現実を直視して、覚悟を決めないとね。
まあ、日本なんて、イラクや北朝鮮よりは遥かにマシだよね。
442 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 10:47:41
>>440 つ ニュージーランド
世界で一番最初に導入されたインフレターゲットは、ニュージーランドです。
どのような問題に直面し、どうやって回避したのか調べてみてください。
なお、リフレ派の人達が「リフレ」と名乗っているのは、「供給ショックのインフレ」
ではなく「デマンドプルのインフレ」を希望しているからだと思いますよ。
そして、財政問題なんかより、むしろ失業問題なんかを重視しているのです。
財政赤字と失業問題はリンクしています。どちらから解決すべきかは自明だと
思うのですが。
ドーマーの定理などを持ち出すのは、対処すべき課題の優先順位を示すため
であって、財政問題は後回しでほっとけば、失業率の改善とともに自動的に
解消されていくと言う事が言いたいからです。
443 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 11:08:34
>>434 >でも、多くの人が納得していない。
「多くの人」の中にはまさか何の根拠も無く否破綻派を叩きまくる無能破綻厨も入ってる?
っていうか「納得してない」というより「現実を直視できず拒絶」といった方が正しいのでは?
だって「まともな反論が無い」ってあんた自身認めたわけだ。
あと、「多くの人」って言うけど賛成派のほうが明らかに多かったろ。
>>442 そんなに難しい日本語だったかな?
もう一度説明するけど
ニュージーランドではインフレ抑制のインフレターゲット政策でしょ
デフレ脱却のためのインフレターゲット政策の実効性に期待できない
といってるんだよ。
しかも,ニュージーランドの財政状況と日本が直面している危機的財政状況
ではまったく状況が異なる。
その意味で,前代未聞の政策にチャレンジするの?って書いたんだけど
伝わらなかったかな?
あと,失業問題への優先取組云々については帰宅してから書いてみるよ
今日は台風で早く帰れそうだからね,では。。
445 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 13:54:57
>>444 調べろと書いたじゃないですか。日本語読めるでしょ?
ニュージーランドはインフレターゲットでデフレに陥るのを防いでいるよ。
デフレ脱却の手段としてインフレターゲットに効果があるのかはわからない。
ただ、日本においてはちょっとでもインフレ傾向になると即利上げする事が
確信を持たれてしまっているから、デフレ脱却する事が見えた時点で即インフレ
ターゲットを導入して日銀の政策に縛りをかけることで、利上げに対するマイナス
の効果を打ち消す必要がある。ここまでOK?
日本の財政状況については、何をもって危機的とみなすのかが違うでしょ。
あなたは何をもって危機的だと捉えているのですか?
僕は単年度の赤字額も、今現在の累積債務額もそれ自体は問題とは考えていません。
累積債務の対GDP比が増えていく状況にあるのが問題だと考えています。
これはいわゆるドーマーの定理で言うところの財政発散条件です。
これを解消するためには、経済成長率を名目でプラスにする必要があります。
なお、日本が1995年から10年間3%の名目成長を実現していたら、GDPは今の1.4倍
程度になっている計算です。この数字が実現できていたら、失業率は3%未満、歳入に
締める国債比率は今の半分以下になり、債務の対GDP比はおそらく100%切っていると
思われます。
僕は、いわゆる構造改革派の人達は、何か別の目的があってそれに縛られて議論を組み
立てているが故に、とても無理な議論をしているように感じられることが多々あります。
変に経済学を攻撃したり経済現象を歪曲して伝える前に、本当の問題意識をきちっと語って
欲しいと思うのです。これ、僕の思い過ごしでしょうか?
>>445 「〜たら〜れば」が無意味って事にまず気づいてねw
「バブル崩壊直後にこういう政策をしていれば」とかね。
無意味でしょ?実際には実行できなかったんだから。
日本にとって問題なのは、「自分が全責任を取るから、この政策を実行しろ」
と言える政治家がいないことなんだよ
破綻を回避できる策があるとしても、その政策を実行できないのなら意味がない
447 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 14:29:24
>>446 やっぱり、そこで釣れちゃうのね。
で、結局政治的に実現できないと逃げちゃう。
もっと正直に生きようよ。
何がしたくて構造改革なの?
>>447 何が言いたいのか意味不明
釣れちゃうのね→結局政治的に実現できないと逃げちゃう→正直に生きようよ
→何がしたくて構造改革なの?
誰か訳してくれw
449 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 15:31:11
>>448 あってもなくても本論に影響がない『たられば論』に引っかかる(実際、
>>445では第5段落は浮いている)
→『たられば論』で話を進めれば、政治的にできなかった(やらなかった)という結論に必ずなる
→本題ははその次の「本当の問題意識をきちっと語って欲しい」にある。
→(あなたが「構造改革論者」だとして)何かしたくて構造改革を唱えるのか?
ってことじゃねえか?
450 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 16:25:35
ま、構造改革論者の最後っぺは常に「政治的に実現できない」だからな。
いきなり、その答えを引き出したのは議論の短縮になっていいだろ。
451 :
449:2005/07/26(火) 16:58:06
>>450 そうかもな。
でもさ、経済運営において「たられば」は大事だと思うんだよ。だって実験室での再現ができないんだから。
俺にはそこまでの能力はないが、「たられば論」をとことんやって、後の政策に生かすべきじゃないかね。
当然ながら結果がないんで、実証(原田さんとか)ができないのはもどかしいけど、それはしょうがないだろ。
何よりまず、自民党政権を崩壊させないと財政破綻も始まらない。
453 :
↑:2005/07/26(火) 17:30:35
>>452 nanikaitearuka?
wakaranai.
454 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 17:42:16
借り換え債がそろそろ、すごい金額になるので、ハイパーインフレ政策をとるとおもいます。
>>454 問題なし
特別会計嫌々切り崩して乗り切るよ
456 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 17:54:07
>>454 国債が証券会社に買われなくなる日が近いと思う。
証券会社はリスク説明義務を果たすように裁判所に言われたから、
それで儲ける事が出来なくなった。
>経済成長率を名目でプラスにする必要があります。
なんてほざいている人は、首釣って死んでね。
インフレになっても給料が急に上がらんから、大量に生活苦の人が出るの分かっていってるんだろうか。
もうね田原ライクな頓珍漢な経済評論家は黙れと思う。
経済やっている人が言っていたけれど、「この国を救えるのは理工系だけ」って・・・
これがどういうことか分かるか?自動車関連以外、売り物も減ってきている国なのに、如何するんだろう。
半導体及び液晶の生産設備も海外に売られているし…どうやって経済戦争戦うんだろう。
俺にはわかんね。
457 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 18:01:40
456
そのとうりらしいですな、
日本人の大多数は、この危機を楽観視しているようです。
458 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 18:04:48
459 :
449:2005/07/26(火) 18:13:08
>>456 インフレって、どの程度のインフレを考えているのかな?
名目成長率プラスってのがそれほどたいへんなことかな?
実質の給与は一時的に下がるけど、需要が増えれば名目でも実質でも上がる。
大量に生活苦の人が出るなんてことにはならないはず。
460 :
平民:2005/07/26(火) 18:18:55
現在も、似たような政策で需要は上がっていない。
461 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 18:25:47
>>460 似たような政策とは何?
ちなみに、やっとこさではあるが国内需要は上昇の兆しをみせているよ。
462 :
平民:2005/07/26(火) 18:37:43
新規国債40兆は、インフレ政策に近いと思う。(使っているわけだがら、)
>>456 ニコン(仮名)が50ナノのステッパーを輸出しなければ、インテルは新型MPUを作れない。
50ナノのステッパーを作れるのは、今日本国内企業だけだと聞いている。
464 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 18:40:29
>>462 その話か・・・やれやれ。
単なる穴埋めだよ。インフレ政策というのなら3倍くらい出さないと足りないのじゃないかな?
465 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 20:25:39
なんで「比較優位」に反応する人がいないのだろう?
不思議で仕方がない。
「アインシュタインと秘書」のたとえ話も知らないのかな?
466 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 20:29:58
ahoガ一匹。
かまって欲しいらしいが、
きもすぎだろ
467 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 20:35:05
>465
特殊相対性理論を厨房にも分るように説明してくれ!
468 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 20:39:45
469 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 20:51:53
>>466 >>467 君らは日本製の自動車が競争力を失っても、日本製品の輸出品目は存在する、というのを
「比較優位」をキーワードに検索して勉強してくれ。
470 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 20:56:28
>>469 「君らは日本製の自動車が競争力を失っても、日本製品の輸出品目は存在する」
猿でも分る当たり前のことですが。
>>463 ニコンはインテルに出資してもらったカネでその捨てッパーを開発したんだが。
472 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 21:01:59
>>470 猿でもわかるように説明してくれ。
意外な難問だから。
473 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 21:03:01
>>471 90ナノをその当時作れていたのはどの企業だったっけ?
/::::::::::::::::::::::::::::::; :;:::"' ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ
/:::::;;:::::::::::::::::::::::::;;;ノ ヽ;:::\ ,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡
/::::::::ノ""'''''‐‐-‐'''" ヽ:;::| ミミ彡彡゙゙゙゙゙""""""""ヾ彡彡彡
|::::::::::| |ミ| ミミ彡゙ ミミ彡彡
. |:::::::::/ |ミ| ミミ彡゙ _ _ ミミミ彡
|::::::::| ,,,,, ,,,,, |ミ| ミミ彡 '´ ̄ヽ '´ ̄` ,|ミミ彡
|彡|. '''"""'' ''"""'' |/ ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡
/⌒| -=・=‐, =・=- | 彡| | |ミ彡
| ( "''''" | "''''" | 彡| ´-し`) /|ミ|ミ
ヽ,, ヽ .| ゞ| 、,! |ソ
| ^-^ | ヽ '´ ̄ ̄ ̄`ノ /
._/| ‐-===- | ,.|\、 ' /|、
::;/:::::::|\. "'''''''" /  ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄`
/:::::::::::|. \ .,_____,,,./::\ \ ~\,,/~ /
\/▽\/
中国を思い傀儡国を作る 米国を思い傀儡国を作る
475 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 21:04:35
>>473 インテルの出資は2002年からなんだな。
477 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 21:05:13
>>472 猿級の君でも、1000回読めば分る。やってみてくれ。
それでも分らなかったら、豆腐の角に頭をぶつけてみてくれ。
それでもだめだったら、残念ながら君に未来派ない。
478 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 21:08:09
日本の半導体メーカーは、50nmの製造装置を持っていても、高性能プロセッサを設計する能力がない。
低付加価値品を数売って稼ぐしかないw
480 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 21:10:35
>>477 逃亡か・・・それもよかろう。
逃亡といわれるのがイヤなら、1ドル=1銭の世界で話を展開してくれないか?
481 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 21:13:30
>>479 戦略的には重要な問題なんだが、今はそのレベルからずっと低いレベルの話になっている。
スマンな。
>>478 1.3μmなら色んな海外メーカーがあったと思うが?
483 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 21:15:02
484 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 21:19:22
(・∀・)ニヤニヤ
ハタンチュウトナニカガミニクイアラソイヲクリヒロゲテル・・・
アレガマケグミッテヤツカ。オレニハカンケイナイガ・・・イヤニヤ
485 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 21:19:29
>>482 当時は案外なかったんだな。180ナノでもけっこう騒がれたし。
130は台湾の一部くらいしかなかったんじゃないかな。
>>483 こっちが最初に聞いてるんだから、答えるべきはそちらじゃないか?
486 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 21:21:00
(・∀・)ニヤニヤ
ハタンチュウトナニカガミニクイアラソイヲクリヒロゲテル・・・
アレガマケグミッテヤツカ。オレニハカンケイナイガ・・・イヤニヤ
487 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 21:23:19
>>484 入ってこれる根性がない奴は負け組以下!
488 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 21:33:06
(・∀・)ニヤニヤ・・・
(割り込んでスマンが)
とりあえず
>>445 あなたがどこで学んだか知らないけど
まずね、ニュージーランドのケースはインフレ基調下の話であることを忘れてないか?
もちろん調整過程でデフレを抑制しているけど、あくまでもインフレ基調であることが前提。
日本はまだデフレ基調だと思うよ(すくなくともインフレ基調とは言えないよね)
>デフレ脱却の手段としてインフレターゲットに効果があるのかはわからない。
>ただ、日本においてはちょっとでもインフレ傾向になると即利上げする事が
>確信を持たれてしまっているから、デフレ脱却する事が見えた時点で即インフレ
>ターゲットを導入して日銀の政策に縛りをかけることで、利上げに対するマイナス
>の効果を打ち消す必要がある。ここまでOK?
デフレ脱却=インフレ基調ですか?
そんなシーソーのように経済動向は見ないでしょ。
それよりも、デフレ脱却が先に来るのが不明?
私はデフレ脱却するためのインフレターゲット政策は非常に危険な奇策でしかないと
いってるんだよ
いつのまにか、デフレ脱却後のインフレターゲット政策に話が移ってるよ。
しっかりしてよ
少しはまともな議論できそうと思ったよ
490 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 21:37:21
>>485 調べたらASMLってとこくらいしかみつからんかったな。
でもここ、スッテパーのシェアは現在世界一みたいだけどね。
ニコンが持ってるのはインテルが買ってくれるおかげだね。ステッパー依存率がキャノンと違って異様に高いから。
今回色々調べて勉強になったよ、インテルに切られると生きていけないニコンか...w
493 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 21:51:54
>>492 お、さすがですな(ヨイショじゃない)。
だから今日のニコンの株価は伸びなかったんだよね。
アドバンテストとか東京エレクトロンは伸びたけど・・・これは板違いだkらやめとく。
494 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 22:05:00
>>489 残念ながら、はやみゆうちゃんの罪は大きいですよ。
松下総裁ならこんな確信を民間は持ってないと思う。
だって、ちょっと賢い小学生なら数直線ってものを知ってますからね。
ゼロを超えればプラスになると考えるんですよ。
デフレ脱却のためのインフレターゲットについても異論はあります。
確かに世界の経済大国でどこでも成功したことがないかもしれないけど、
逆にこれだけ深刻なデフレに陥った国も管理通貨制の下ではないんですよ。
小役人の自己防衛みたいな議論は、僕は好きではありません。
もっとフランクな議論は出来ないものでしょうか?
技術的にもニコンが50nmを2005年第4四半期に、ASMLが45nmを2006第1四半期に出荷らしいから、
素人目には拮抗しているように見える。あぐらかいてるうちにSonyとSamsungみたいに...
496 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 22:12:21
>>495 凄くスレタイと離れちゃって悪いなぁ・・・
インテルは45で引いてないと聞いてます。最近そのへんに疎いので、
どこがやってるんだ?と正直思ったです。
だって他金ないやん。
>>494 >ゼロを超えればプラスになると考えるんですよ。
インフレかデフレかゲームじゃないんだからパッと切り替わるものでは
ないでしょ。例えば、中立付近でうろつくはっきししない状況とか考えられないかな?
あくまでも、期間的な推移を把握しなきゃいかんでしょ
あるひ物価上昇の兆しが見えたからといっていきなりインフレターゲットはないでしょ
なんども書くけど、その政策はインフレ抑制のために成果があがっている
ことが確かめられているわけで、インフレを煽る効果は期待できない。
せっかくインフレ基調に入るときに、冷や水になりかねないよ
>デフレ脱却のためのインフレターゲットについても異論はあります。
>確かに世界の経済大国でどこでも成功したことがないかもしれないけど、
>逆にこれだけ深刻なデフレに陥った国も管理通貨制の下ではないんですよ。
そういう認識があってなぜ、博打にでるの?
単純に構造改革で歳出削減、PB黒字化という発想がなぜできないか?
数式いじればなんとかなるとでも思ってるの?
少し勉強しただけで、賢く立ち回れると勘違いしてないか?
>小役人の自己防衛みたいな議論は、僕は好きではありません。
>もっとフランクな議論は出来ないものでしょうか?
私からしてみれば、あなたの方が小役人の立場だと思うよ。
景気回復優先で積極的財政出動⇒いままで以上に派手に使ったれ
⇒異論のある政策だということも分かった上での博打だ⇒
景気回復するかは丁半博打⇒責任は取らないよー
てな感じかな?
498 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 22:50:56
>>497 CPIにしてもGDPデフレータにしても、1期だけで判断して政策転換するものじゃないでしょ。
ここは全く全く同意見なのに・・・なんでそうなるんですか?
博打?博打打ちは勝算があってやるものですよ。
いつ張る。いくら張る。胴元にピンハネされたって勝つつもりなのは同じです。
歳出削減のデフレ圧力をどうとらえていますか?
あまり前を読んでいないので、どのような展開をされているかわからないのですが。
数式いじっただけで云々は、そのままお返しします。
あなたも同類ですから。
んで。
私は一言も財政出動には触れていませんよ。議論が深まった上ならともかく、今現在で
無責任に発言することではないと思うから。
返せば、自分自身でもはっきり財政政策の方向性は見えないから。
後半はもういいようがありませんね。多少の誹謗中傷に離れていますから。
いくらでも言っていいです。あなたの価値が下がるだけです。
499 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 22:54:30
政府が今の政策を続ければ、破綻するでしょ、やっぱ。
でも、心配しなくても、政策は変えるよ。
行政・金融機関・大企業・中小企業、バブル崩壊後はこの4者全てが
バランスシートにダメージを受けた。
だから、本来は4者ともバランスシートの修復をすべきだったのは同じだけど。
4者が同時に緊縮すると、恐慌に陥ってしまう。
故に、まず金融機関を修復し、次いで大企業を立て直した。
この2社の修復は、今年の決算で終了宣言したでしょ?
だから、これからは行政の建て直しが本格化する。
その間にも、省庁再編・公共投資の見直し・大学など公的機関の独立法人化・
市町村合併などなど、財政の緊縮には手を付けずとも、制度上のスタンバイは
矢継ぎ早に実施している。
いよいよ、財政支出の削減に手をつけ始めると思うよ。
行政の緊縮を始めれば、手付かずの中小企業は、自ずと整理されるでしょ。
今年になって、体力が回復した地銀から、中小企業の債権処理にも
既に手をつけ始めてるしね。
500 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/26(火) 22:54:36
クローズアップ現代 3月7日(木)放送
アルゼンチン債 広がる波紋
去年12月、対外債務の不履行(デフォルト)が宣言され、資金回収の目途が立たないアルゼンチン国債。
日本では円建てで1900億円以上、5万人を超える個人や法人が購入していたと見られている。
中でも、東京都や出雲市などの外郭団体である公益法人が、多額のアルゼンチン債を保有していたことが分かり、問題となっている。
また文化事業団など、購入していた多くの公益法人が、事業を基金の運用益に頼らねばならず、リスクの高い外債に傾かざるを得なかった実態が明らかになってきた。
アルゼンチン債が引き起こした波紋を探り、低金利と不況が続く中、資産の運用に苦しむ公益法人の実情を追う。
(NO.1550)
スタジオゲスト: 宮脇 淳さん(北海道大学法学部教授)
●番組内で登場した公益法人
□アルゼンチン債の支払停止に揺れる公益法人
▽出雲市教育文化振興財団
▽港北ニュータウン生活対策協会(横浜市)
▽東京防災指導協会
□資産運用の見直しを始めた公益法人
▽品川文化振興事業団
▽出雲市教育文化振興財団(前出)
>>498 >博打?博打打ちは勝算があってやるものですよ。
>いつ張る。いくら張る。胴元にピンハネされたって勝つつもりなのは同じです。
博打政策ということは認めるんだね
その姿勢はなかなかいさぎいいよウン
>歳出削減のデフレ圧力をどうとらえていますか?
削減の方法など話せば長いが、
少なくとも博打に出て破綻するよりもいいと思うね。
(破綻の定義は取りあえず後回しね)
>数式いじっただけで云々は、そのままお返しします。
>あなたも同類ですから。
確かに、経済学オタ対応してると、数遊びに付き合うことになるんだよね
それを同類と思うなら、それでもいいよ
>私は一言も財政出動には触れていませんよ。議論が深まった上ならともかく、今現在で
>無責任に発言することではないと思うから。
>返せば、自分自身でもはっきり財政政策の方向性は見えないから。
このてんは自分の早合点かも
多くの人がそんな感じだったからね
で、その点まで言及しないで有意義な議論になんの?
>後半はもういいようがありませんね。多少の誹謗中傷に離れていますから。
>いくらでも言っていいです。あなたの価値が下がるだけです。
小役人なんて単語つかうから反応したまでですよ
キミの丁寧な言葉づかいはいいがね
アルゼンチンは、今は景気が良い、経済は好調らしい。
対外債務は半分近く払わないことになったのだが。
>>499 大方賛成
>でも、心配しなくても、政策は変えるよ。
政治の話になるが
本当にできるかという問題と
いつまでにやるかという問題は
いずれにしても残るね
郵政民営化の是非は別としても、法案通過にあれだけ手間取ってるのを
みてると、暗雲たちこめる。。。
504 :
499:2005/07/26(火) 23:33:51
>>503 うん。
確かに、それが一番の心配だよね。
田舎のオッサン達って、理屈ぬきで強欲だからなぁ。
ムネオみたいな議員が多いと、難しそうだね。
でも、本当に実力ある政治家は、2世3世の坊ちゃんたちだから。
彼等は、存外に正義感が熱く、賢い気がする。
505 :
445:2005/07/27(水) 00:02:31
>>489 えっと、あなたが勝手にこちらをインフレターゲットでデフレ脱却論者だと決め付けて
いたので、そうではないと示したまでです。
それと、インフレとデフレは物価上昇率のプラスとマイナスの違いのことではないですか?
何か別の経済現象を語ろうとしているのですか?
>>504 >田舎のオッサン達って、理屈ぬきで強欲だからなぁ。
そーだね、直接・間接的に政治家や役人と癒着することで
個々の利益は高まるが、長期的な視点がない。
結局、このような難局面に至ったことに加担してきたという
意識すらない。
そして、高度成長期を、国の行く末まで考えることをせずに
総中流という甘言に酔いしれ、ただがむしゃらに
突っ走ってきた団塊の世代。悪事に手を染めてはいないだろうが
不作為の罪は問われるべきであろう。
そして、今の現状を楽観視できるような特異な人材を大量生産してきた
教育システム。色々改革しているが効果でず。改革でどこを目指しているかも
分からぬ連中。
前にも書いたが、誰とは言わんが、作為的にこのようにしてきた
国家の指導的立場にいた奴らが最も悪い。
いまそれを暴くよりも、破綻回避努力をするほうが先決。
ちと脱線したが。。。
507 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 00:09:28
日本の通貨米j化。
>>437 レベルを低くしてるのはあなたでは?
>1.そのような需要は本質的需要ではなく、価値の貯蔵のためのものである。
本質的な需要って何だよ。どういう理由だろうと消費が増えれば景気はよくなる。
>2.人々は財貨の値上がりを予想し、必要以上に貯蔵することにより、 生産活動や商行為に支障が出るようになる。
今は貨幣の実質価値の値上がり(=デフレ)のせいで生産活動や商行為に支障が出ているので、インフレにして貨幣価値を目減りさせる必要がある。
今は需要不足で不況・高失業率担ってるわけだから、需要が増えるのは望ましい。
>4.物価上昇による円安により、輸入インフレも誘発される
円安になれば、輸出が増えて景気がよくなるし、対外債権の価値も上がるので望ましい。
>5.経済活動の混乱により、多くの企業が倒産し、失業者であふれる。
それはデフレのときに起こることだろ。現実を見ろよ。経済活動の混乱はデフレのせいだろ。
どこの国だってデフレのほうがインフレのときよりい失業率が高い。
失業や倒産や自殺が増えたのもデフレになってから。インフレのときはもっとマシだった。
石油危機でスタグフレーションになったときでもここまでひどくはならなかった。
>つまり、スタグフレーションって奴だよ。常識的な経済学を 学んだ人なら、それに陥った場合の対策がいかに大変かがわかってると思うけど。。。
現実にはスタグフレーションは一年足らずで終わったわけだが。それに対してデフレはもう十年続いてる。
どっちが大変かは子供でもわかるだろ。
>ちなみに、一般の人の需要に影響を与えないようなインフレでは本末転倒だし、公債残高の目減りも享受できないよね。
需要に影響を与えないなら、インフレになりません。供給を需要が上回らないとならない。
いくら札刷って公債返済しても誰も消費に使わないなら、増税もインフレもなしで借金が返せる。
509 :
445:2005/07/27(水) 00:11:54
>>497 横レス失礼
>例えば、中立付近でうろつくはっきししない状況とか考えられないかな?
それはインフレかデフレのどちらかです。またCPIの1%程度の上方乖離を考えたらはっきり
しない状況は「デフレである」と認定して、対処をするのが危機管理というものです。
>せっかくインフレ基調に入るときに、冷や水になりかねないよ
インフレ基調に入るときの冷や水は、普通は金利引き上げです。インフレターゲットの下限
値の設定は、物価が十分に上昇するまで金利を引き上げない事を保証するものであります
ので、どこをどうひっくり返したらインフレターゲット冷や水となるのか僕には想像もできま
せん。是非、ご説明願います。
>>確かに世界の経済大国でどこでも成功したことがないかもしれないけど、
僕が書いたんじゃないけど、これは不用意な文章ですね。「世界の経済大国でデフレに
陥った国は無いので、試した事がない」が正解です。探せば相当古い例は無くは無いです
があえては触れません。
>純に構造改革で歳出削減、PB黒字化という発想がなぜできないか?
ここで言う構造改革が何を指すのかわかりませんが、後ろに歳出削減と書いてあります
ので、歳出削減政策だと考えます。これ自体は需要削減政策ですので、GDPの成長率の
低下を通じてPBはかえって悪貨すると考えます。
>数式いじればなんとかなるとでも思ってるの?
むしろ、あなたの考えの方が、経済の連立方程式関係を理解していない、足し算引き算
計算にしか聞こえないのです。どういうロジックで歳出削減したら、PB黒字化が達成でき
るのか教えてください。
>景気回復するかは丁半博打⇒責任は取らないよー
あきらかに景気が悪化するような政策に賭けることはもっとできませんよ。
>>505 >えっと、あなたが勝手にこちらをインフレターゲットでデフレ脱却論者だと決め付けて
>いたので、そうではないと示したまでです。
ドーマー定理信者で、インフレターゲットでデフレ脱却論者だと理解してたが
違うの?
「名目」GDPをなんとしてでも上げなきゃと強引な政策を展開する
ひとではないの?
>それと、インフレとデフレは物価上昇率のプラスとマイナスの違いのことではないですか?
>何か別の経済現象を語ろうとしているのですか?
そんな用語法の指摘をしたんではないよ
キミの表現が、あたかもプラスに転じたら即インフレターゲット政策へ
って感じで書いてるように読めたんで、
「基調」ってことばを意識するよう、ツッコミいれただけ
511 :
:2005/07/27(水) 00:20:41
ピュー
∩_ _ ≡=−
ミ(゚∀゚ ) ≡=− 日本の借金は500兆が限界!
ミ⊃ ⊃ ≡=− (1999年)
−=≡ _ _∩
−=≡ ( ゚∀゚)彡 日本の借金は1000兆が限界!
−=≡ ⊂ ⊂彡 (2005年)
財政破綻バカ(イメージ図)
512 :
445:2005/07/27(水) 00:23:41
>>510 名目GDPを増やす方法にも色々ありますよ。
僕は、構造改革を止めて増税を止めて、しばらく放置すれば景気はほっといても
十分に自立的に回復すると考えています。
もし、政策で後押しをするのなら、税収一定のまま累進度強化して低所得者減税
をする事で、低所得者層への所得移転をするとなお良いのではないかと思いますが、
税制改革の速度は亀の歩みですので、即効性は期待できませんからね。
>キミの表現が、あたかもプラスに転じたら即インフレターゲット政策へ
>って感じで書いてるように読めたんで、
あ、そういう事か。すまん。プラスに転じたらといったら、普通は「CPIが安定的に1%
以上を維持するようになったら」という意味だよ。
しかしな。君は、僕が5個の内容を書いてもその中の1か2しかレスしてくれないね。
他の3〜4の議論は賛成してくれていると捉えてよいのかな?
513 :
:2005/07/27(水) 00:28:28
ピュー
∩_ _ ≡=−
ミ(゚∀゚ ) ≡=− 日本はハイパーインフラだ!
ミ⊃ ⊃ ≡=−
財政破綻バカ(イメージ図)
>>509 >それはインフレかデフレのどちらかです。またCPIの1%程度の上方乖離を考えたらはっきり
>しない状況は「デフレである」と認定して、対処をするのが危機管理というものです。
ずいぶん敏感な方ですな、日銀の方々が物価動向を慎重に見極めているのは
なんのためですかね?キミの考えでは、突出的な原因による物価変動にたいしても
即時対処をするってことなんだね(対処には見極めも含むなんて反論かな?)
>インフレ基調に入るときの冷や水は、普通は金利引き上げです。インフレターゲットの下限
>値の設定は、物価が十分に上昇するまで金利を引き上げない事を保証するものであります
>ので、どこをどうひっくり返したらインフレターゲット冷や水となるのか僕には想像もできま
>せん。是非、ご説明願います。
はあ。。。。
インフレターゲット政策を勉強してれば分かると思うけどな
あ、冷や水という表現は適切ではないかもね。
その政策はあくまでもインフレ抑制に効くという前提で話している
インフレ誘導に効果あるかは博打的といってんの
>>509 >僕が書いたんじゃないけど、これは不用意な文章ですね。「世界の経済大国でデフレに
>陥った国は無いので、試した事がない」が正解です。探せば相当古い例は無くは無いです
>があえては触れません。
だから博打的でしょ。そんなに賭け事したいの?
大戦前のスエーデンのこと?効果は疑問だと書いてあったよ。
>ここで言う構造改革が何を指すのかわかりませんが、後ろに歳出削減と書いてあります
>ので、歳出削減政策だと考えます。これ自体は需要削減政策ですので、GDPの成長率の
>低下を通じてPBはかえって悪貨すると考えます。
歳出=需要?非常に単純だね。私はキミの予想とは違うだけでは?
>むしろ、あなたの考えの方が、経済の連立方程式関係を理解していない、足し算引き算
>計算にしか聞こえないのです。どういうロジックで歳出削減したら、PB黒字化が達成でき
>るのか教えてください。
連立方程式!すばらしい。中学生レベルの数学構造でこの経済は動いているのか。。。
それ証明したらノーベル経済学賞とれるよ
現実経済は基本的に足し算引き算で説明すべき。勝手に式作って押し付けてるって
感覚をもったことないのかな。
>あきらかに景気が悪化するような政策に賭けることはもっとできませんよ。
現実経済の景気に触れたことないんかしら?
「名目」GDPの増加で景気回復なんていってんだから
いっそデノミでもして丸いっぱいつければ満足かな?
>>508への反論がないな。できないのかな。
せめて、
・デフレよりスタグフレーションがマシ。(バブル崩壊以降と73年の倒産失業自殺の統計を比べると一目瞭然)
・デフレよりインフレのほうが失業率が低い。(フィリップス曲線でぐぐれ)
・需要に影響を与えないなら、インフレになりません。供給を需要が上回らないとならない。 (経済学の基礎)
の三つに反論してほしいもんだよ。
>>512 >名目GDPを増やす方法にも色々ありますよ。
あえて一つに絞らないあたりはうまいね
>僕は、構造改革を止めて増税を止めて、しばらく放置すれば景気はほっといても
>十分に自立的に回復すると考えています。
放置政策!初めて聞いた
そこいらのヤツとちがうってところ示してるのか?
かなり達観してるね
「しばらく」の間にドーマーの定理とやらが発散条件にならないって
いう前提アリの主張かな?
ま、自分もある意味近い考えあるのよ
歳出削減しても自律的な景気回復は可能と思ってるよ
(やり方次第だがね)
てかむしろ現状の経済構造のままの自律的景気回復を予想できる
キミの感性には多くの人が興味を示すのでは?
>あ、そういう事か。すまん。プラスに転じたらといったら、普通は「CPIが安定的に1%
>以上を維持するようになったら」という意味だよ。
キミの普通とは違うようなのでね
どうも無駄が多いな。オレのせいにでもしといて
>>516 反論すんのー
申し訳ないが、ちと経済感覚の違いが大きすぎるような気がする。
あなたの考え方は分かった。
反論しても、益は少ないような気がする。
だめかな?
519 :
445:2005/07/27(水) 01:02:50
>>514 >ずいぶん敏感な方ですな、日銀の方々が物価動向を慎重に見極めているのは
>なんのためですかね?キミの考えでは、突出的な原因による物価変動にたいしても
>即時対処をするってことなんだね(対処には見極めも含むなんて反論かな?)
なんか、勝手に決め付けるのが得意なようですが・・・
わざと僕の書いた文章を曲論的に解釈されているようですね。
そういう人と議論しても枝葉末節の揚げ足取りになるので、はっきりいって止めたいです。
突発的な物価変動と言いますが、消費者物価指数は5〜600品目のバスケットですので
言うほど突発的な変動はありませんよ。実際の数値を時系列的に見た事がありますか?
>インフレターゲット政策を勉強してれば分かると思うけどな
>あ、冷や水という表現は適切ではないかもね。
>その政策はあくまでもインフレ抑制に効くという前提で話している
>インフレ誘導に効果あるかは博打的といってんの
繰り返しになりますが、僕は消費者物価指数がプラス(安定的に1%を超える状況)に
なったらインフレターゲットを導入すべきであると言っています。
この状態でインフレターゲットを導入すると、極普通のインフレターゲット採用国と同じ
状況なのですが、何か違いますか?
520 :
445:2005/07/27(水) 01:06:08
>>515 >だから博打的でしょ。そんなに賭け事したいの?
僕は、構造改革やめてしばらく放置すれば景気は自律的に回復すると考えています。
リフレ派でもインタゲ派でもなく、構造改革否定派とでも捉えていただければ結構です。
>歳出=需要?非常に単純だね。私はキミの予想とは違うだけでは?
人の批判をそうやって何も理由を書かずに断定的に否定する前に、あなたはご自身の
構造改革でPB達成できるという事を説明しなければならないと思いますよ。
僕にはPB達成論は「足し算・引き算」だとしか理解できていませんので、是非高尚な説明
をしていただいてこの殻を打ち破っていただければと思います。
521 :
445:2005/07/27(水) 01:08:29
>>515 >現実経済の景気に触れたことないんかしら?
こういう不要な煽りは止めましょう。議論がどんどんくだらなくなります。
>「名目」GDPの増加で景気回復なんていってんだから
>いっそデノミでもして丸いっぱいつければ満足かな?
こういう揚げ足取りも止めましょう。普通は、デノミなんて特殊な事は想定しませんよ。
名目GDPの増加は、景気回復で起きる名目GDPの増加ですよ。
もうちょっとマシなこと書いてください。
せっかく夜遅くまでつきあってるんですから。
522 :
445:2005/07/27(水) 01:12:05
>>517 あなた、日本の経済構造のどこに問題があって、どこをどう変えたいのですか?
そして、それは計画経済そのものであるとは思いませんか?
僕は、民間企業の構造は自然発生的に出来ているものなので、そこに対して公的
な力で改革を行わせること(改革というより変化を強いる事かな)は、市場原理を損ね
る行為だと思っています。
ところで、「感性」とか「達観」とか情緒的な言葉が多いようですが、もうちょっと修飾語
を減らして、中身の詰まった文章を書いていただければと思います。
>>518 インフレとデフレのどちらが失業倒産が多いというのは感覚の違いではすまない問題では?
デフレのほうが失業倒産が多いというのは多くの国で実証されている事実です。
それを反証できないなら、あなたは失業倒産が多くてもデフレのほうがいいって言ってる事になりますよ。
あなたは失業倒産自殺財政赤字を増やしてまでデフレを容認するんですか?
524 :
通りすがり:2005/07/27(水) 01:13:00
財政の破綻と景気の底割れ。
相反する微妙な綱渡りをしながら、継続可能な財政運営と持続的に成長可能な
社会構造を構築する。
竹中君は、就任当時からそう言っていたような。。。
つまりは、445さんとCCCさんの間、底割れを防ぐ意味で445さんの考えを意識した
うえで、最終形としてのCCCさんの考えを実現する。
そんな事をして来た数年だったような気がするんですが。
違うかな?
>>519 >繰り返しになりますが、僕は消費者物価指数がプラス(安定的に1%を超える状況)に
>なったらインフレターゲットを導入すべきであると言っています。
>この状態でインフレターゲットを導入すると、極普通のインフレターゲット採用国と同じ
>状況なのですが、何か違いますか?
1%のインフレ率を維持してどうすんの?目的が不明?
自律的景気回復を待つっていうんでしょうかね。。。
オレも繰り返しはやだけど、インフレターゲット政策は
インフレ抑制のために行われるのが諸外国では「普通」なのでは?
仮に1%を超えてきたら、1%になるまで金利引き締めとかやるわけでしょ
そんなんで自律的景気回復できんの?
ホント目的がわからん
ていせいね
金利引き締め×⇒金融引き締め
>>524 だいたいあってるようなーーー
ただ、445さんのインフレターゲット政策は他の人たちの意味と違うと
思うよ。悪口ではなく。
他の多くの人はデフレ脱却をインフレ政策の論拠としている。
(彼の真意はまだ理解しかねるが)
528 :
445:2005/07/27(水) 01:22:36
>>524 冷静な視点をありがとうございます。
僕も、公的支出に関するさまざまな問題は、かならず手をつけなければならない
大事な問題であると思っています。ただ、現在はとっても間が悪い。
CCCCCCCCCさんは、経済観とかの大局的な見方が好きなようですから、僕も
そういう感覚的な表現をするならば、景気が良いときにイケイケドンドンで、景気が
悪くなるととたんに反省厨になる態度は、景気変動の振幅をどんどん大きくする
作用があるので、今は反省厨になるのをしばらく止めた方が良いと思っている次第
であります。
竹中氏は、相反する微妙な問題と口では言っていましたが、実際にはかなり行きすぎ
た改革を実施してしまったが故に2001〜2003にかけてのデフレの悪化があったの
だと思っております。もし、バランスをとるというのであれば、デフレの悪化に対して有効
な下支え政策が行われてしかるべきだったとも考えております。また、何より、小泉総理
が「景気が良くなったら改革できない」と決め付けている態度に反感を覚えたものであり
ます。
プレバブル期に「これ以上の財政支出は景気の過熱を生むのでよろしくない。早くソフト
ランディングさせなければならない」と言っていたのも経済学者ですし、不景気の時に
「今は歳出削減をするタイミングではない」と言っているのも経済学者です。こういう発言
が、世間の常識にどっぷり浸かっている方には、「常に反対の事を言う邪魔者」と捉えら
れる結果となっておりますが、個人的にはせめて10〜20年の経験で、誰の言うことが
結果論的に正しかったのかを冷静に評価してもらいたいものだと思ったりします。
529 :
445:2005/07/27(水) 01:23:41
>>525 あなた、インフレターゲットと言ったら、ターゲットレンジは普通は1〜3%だよ。
1%が下限、3%が上限なの。国によって若干の違いがあるけどね。
何にも知らないで良くここまで書けるね・・・
>>529 また「普通」がすきねアンタ
私の聞きかじった程度の知識でも分かるよそんなの
自分から瑣末な問題しないでよ
自分が勉強してるというなら
1%を1〜3%に置き換えて考えればいいだけでしょ。
で、インフレ率を1〜3%に維持して何がしたいの
夜も遅いんだからそっちを先に答えてよ
>>528 >CCCCCCCCCさんは、経済観とかの大局的な見方が好きなようですから、僕も
>そういう感覚的な表現をするならば、
ほめてるわけではないんだろうが、そんな表現してきたかな?
そういう認識はないので、今度読み直してみるよ。
>景気が良いときにイケイケドンドンで、景気が
>悪くなるととたんに反省厨になる態度は、景気変動の振幅をどんどん大きくする
>作用があるので、今は反省厨になるのをしばらく止めた方が良いと思っている次第
>であります。
この平成17年7月という時期の議論で「景気が悪くなるととたんに」という表現は
いささかミスマッチでは?
反省厨になるのを止めて積極財政投資を行った小渕内閣の政策の結果はどうなった
あれだけの失敗をして、まだトライしようというのか?
アンタは積極財政主義ではないというんだろうが
ドーマーの定理に根ざしていようとも、公債残高の増加に歯止めを掛けるべきという
点では少なくとも一致してるのかな?
インフレ期待を引き締めで下方に修正することは、失業率等に影響を
及ぼすから、ターゲットという形でインフレ期待を狭いレンジで推移させて
経済に大きなショックを与えさせないのが目的
あと、反経済学というスタンスは否定しないが
経済学者の意見が統一しているというのも聞いたことがない。
竹中さんも確か経済学者では?
まさか経済学の理論は多数決で決めるのかな?
少数派かもしれないが、理論経済学と現実経済のギャップを適切に
認識している良い学者もいるよ。
534 :
445:2005/07/27(水) 01:45:19
とりあえず、今までのCCCCCCCCさんの勘違いをFAQにしときます。
・CPIがプラス
「CPIの上方バイアス」を考慮して安定的に1%超える状態を指す。
・インフレターゲット政策
インフレの誘導目標として、1〜3%程度の幅に収まるように金融政策を行う制度
基本的なことはここでも読んどいて
http://www.csfb.co.jp/client_entrance/research/economic/eco030110.pdf ニュージーランドが上方バイアスを考慮するとデフレに陥り、それをインフレターゲットで克服したことも書かれています。
・歳出削減によるPBの黒字化
歳出を減らすことでPB黒字が達成できるのかはインチキ賭博にカネ突っ込むようなもので実現可能性はとても低い
・名目GDP成長率が安定的にプラス
デノミや消費税増税などの「錯乱要因」による物価上昇は除くのが常識
・インフレとデフレの中間状態
それはデフレと捉えてOK
535 :
445:2005/07/27(水) 01:56:55
>>531 平成17年云々は揚げ足取りなので放置。
>反省厨になるのを止めて積極財政投資を行った小渕内閣の政策の結果はどうなった
小渕内閣の時には景気が回復していました。森内閣になって日銀が「インフレ予防措置」
としてゼロ金利解除したので景気が再度悪化しました。小渕内閣の時の問題は、「景気が
回復しなかったこと」ではなく「債務が増加したこと」ではないのですか?
いつの間に、小渕内閣の景気拡大政策は効果が無かった事になってしまったのでしょうか?
日銀の利上げをもう2年程度遅らせる事ができたら、名目成長率を安定的にプラスにできて
おり、ドーマーの定理の条件も成立していたと思います。
>アンタは積極財政主義ではないというんだろうが
僕は、財政は所得の再配分機能と、必要なものを供給する機能の2つに特化して、景気問題
に対する対策は、よっぽどの事が無い限り行うべきではないと考えております。CCCCCCCC
さんが想定するであろう、特殊な状態ではその限りではありませんが。
>ドーマーの定理に根ざしていようとも、公債残高の増加に歯止めを掛けるべきという
>点では少なくとも一致してるのかな?
「政府純債務残高を対GDP比で一定範囲無いに収める」という点では一致しています。
ただし、これは「純債務」であって「公債残高」ではない点、現状の数字がどれほど高かろうと
現在の水準が維持できていればOKであり、無理して比率を下げる必要は無いと考えている
点がおそらくあなたとの違いでしょう。
536 :
445:2005/07/27(水) 02:05:00
>>533 経済学者の意見統一かw
あなたが経済学者と考える人をあげてみてください。
話はそこからです。
それから竹中氏の論文って見たことある?暇があったら探してみてくださいね。彼は慶応
SFC開設のために呼ばれてきたパンダ教授に過ぎないので学問的業績は0なんですよ。
予備校の人気講師みたいなものです。
肩書きは「慶応大学SFC経済学教授」でも、中身はいわゆる「エコノミスト」とか「コラムニス
ト」の類と捕らえていただければよいかと。
>少数派かもしれないが、理論経済学と現実経済のギャップを適切に
>認識している良い学者もいるよ。
どういう学者が良い学者かですか。
やはり体制の進める政策のスポークスマンを買って出て、政権内部のポストを得る
ことで出世していく事を望むようなタイプの人は良い学者ではないと思いますよ。
先に答えがある議論をしちゃうことで、客観性が失われてしまいますからね。
というわけで、日本の財政学者・公共経済学者はほぼ全滅。
>>534 >・CPIがプラス
>「CPIの上方バイアス」を考慮して安定的に1%超える状態を指す。
そんなに気になってたのか。。。
>・インフレターゲット政策
>ニュージーランドが上方バイアスを考慮するとデフレに陥り、それをインフレターゲットで克服したことも書かれています。
クレディスイスかなんかしらんが独りのおっさんの意見だろ。
ここの書き込みと大して変わらん内容だね。
逆にニュージーランドがデフレ克服したなんてことは、ここには
まったく説明されていないよ。インフレ抑制しただけ。他の国と変わらん
http://www2.kumagaku.ac.jp/teacher/~sasayama/macroecon/mailmagainfltarget.html 「インフレ抑制に有効」とはっきりと書いてあるよ
>歳出を減らすことでPB黒字が達成できるのかはインチキ賭博にカネ突っ込むようなもので実現可能性はとても低い
大丈夫?理性ある?
>デノミや消費税増税などの「錯乱要因」による物価上昇は除くのが常識
わかってるよ。揶揄して書いたんだよ。もっと余裕もてよ
>それはデフレと捉えてOK
あんたの見解でしょ。公式的な記述あればリンク貼っといてね
>平成17年云々は揚げ足取りなので放置。
へーそう捉えるか。まいいけどね
>小渕内閣の時には景気が回復していました。森内閣になって日銀が「インフレ予防措置」
>としてゼロ金利解除したので景気が再度悪化しました。小渕内閣の時の問題は、「景気が
>回復しなかったこと」ではなく「債務が増加したこと」ではないのですか?
バブル後に一瞬景気が回復したというの?
G増やして瞬間景気回復か。そんで債務増加(税収増までには至らなかった)。
一般人の表現になってしまうが、それを景気回復というのか?
それこそ揚げ足取りではないかい?
>いつの間に、小渕内閣の景気拡大政策は効果が無かった事になってしまったのでしょうか?
>日銀の利上げをもう2年程度遅らせる事ができたら、名目成長率を安定的にプラスにできて
>おり、ドーマーの定理の条件も成立していたと思います。
そんなこと書いていいの? ドーマーの定理の条件が成立していないことを認める発言だよ。
ドーマー信者に叩かれるよ
>よっぽどの事が無い限り行うべきではないと考えております。CCCCCCCC
>さんが想定するであろう、特殊な状態ではその限りではありませんが。
今というか近い将来やるべきかどうか、はっきりした主張したほうが潔いよ。
>「無理して比率を下げる必要は無いと考えている
今日は論点がずれて書けなかったけど、危機的状況のカギは
金利と公債残高だよ。国債暴落の可能性はどう考えてるのかな?
539 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 02:21:30
小渕の時はITバブルじゃないの?
仮に小渕の政策続けてたとしても
景気の低迷は避けられなかったんじゃない?
>>537 ここで経済学者たちの議論しどうなるの?
もーいちど自分が何しようとしてるか考えてみ?
オレはアンチ経済学なんだから、そんなのしんねーよ
自分の土俵に持ち込みたいの?
お断りだね
あんたが
>プレバブル期に「これ以上の財政支出は景気の過熱を生むのでよろしくない。早くソフト
>ランディングさせなければならない」と言っていたのも経済学者ですし、不景気の時に
>「今は歳出削減をするタイミングではない」と言っているのも経済学者です。
こんなこと書くから経済学者について述べたんでしょ。
わかんないかね?
アンチならアンチなりに基本的なことはちゃんと勉強しとけよ。
野球のルールも知らない奴が野球解説者と議論しても幼稚な
もんになるのは分かりきっている。
あとクレディースイスのおっさんはエコノミストの中ではかなりまとも
>>541 外野君
自分が基本的なことを勉強していないトンチンカンなヤツだと
したら、なんでこんな深夜まで付き合ってくれてるのかな?
早く寝たほうがいいよ
543 :
445:2005/07/27(水) 02:42:59
>>537 >「インフレ抑制に有効」とはっきりと書いてあるよ
インフレ抑制に有効なのは否定していませんよ。
インフレ・デフレというマネタリーな現象に対して、デフレ脱出にも効果があるのか無いのか
の話の一つとしてニュージーランドの例が出てきて、その事実が存在したのかしなかった
のかが問われているのではないですか?
そして、ニュージーランドがデフレ克服できたと「書いてない」文章を持ってきたからといって
それで、その現象が存在しなかったと結論付けるのは理屈が通っていないと思いますよ。
こちらをご覧ください。
http://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei-s/0301.pdf 内閣府から内閣に提出された月例経済報告です。
こちらの18ペーじの最終行に以下のように書かれています。
>重要な教訓は、インフレ目標政策の下で、デフレもインフレと同様に回避すべきものと
>位置づけられ、金融緩和によって克服されたことにある。
デフレと脱出の状況については16ページのグラフを見ていただければ確認できると思います。
ポイントは、当初0〜3%のレンジを目標にしていたのが、1%以下のインフレ率は上方
バイアスを考えると実質的にデフレであるとして、このデフレの経験を経て、目標レンジを
1〜3%に変更した点です。
そんなに気になっていた云々ではなく、インフレターゲットの目標設定にとって、とても重要
な知っておくべき事柄だからFAQに記載しました。
544 :
445:2005/07/27(水) 02:47:09
545 :
通りすがり:2005/07/27(水) 02:50:29
バブルが壊れた後も、誰も抜本的な構造改革なんて考えなかったような気がする。
最初の頃に行なわれた景気刺激策は、従前の景気刺激と同じだった。
ちょっと景気が良くなって財政の悪化が気になり始めた頃に行なわれた橋本行革は、
当時の大蔵省主体のただの増税で、その結果金融危機が起きた。
小渕内閣の財政出動は、金融危機を回避するための緊急措置。
もし小渕さんが生きていたら、あるいはその後に構造改革に着手したかも知れない。
その真偽は解らないけど、不幸にも森さんはただのアホでしかなかった。
しかしそのアホですら、変人・小泉首相を生む下敷きとして必要だったと思う。
確かに、小泉&竹中は改革を急いで財政を引き締めすぎたけど、守旧派に楔を打ち込んで
官僚と政治家に改革の決意を促した功績は大きいと思う。
要は、歴史的な難事業であるが故、国民の支持を得ながら政治家と行政が覚悟を決めて
実効ある行動を起こすには、行ったり来たりのすったもんだは必要な過程なんだと思う。
唯今現在が、手綱を緩める時期なのか、締める時期なのか。
どちらが正しいのか解らないけど、いずれにせよ必要な過程であるような気がする。
ただ、国民が喉元過ぎて熱さを忘れつつあるような印象も受ける。
このままではまだ半端だから、もう一押し引き締めて、景気の腰を折り気味にしてでも、
あるべき姿を追求した方がいいようにも思う。
その結果が、再び財政出動を必要とする状況となろうとも、それも必要な過程なのかも知れない。
445さんとCCCさんのレス見てて、そんな気がした。
546 :
445:2005/07/27(水) 02:51:04
>>538 >G増やして瞬間景気回復か。そんで債務増加(税収増までには至らなかった)。
税収増えてますよ。
>そんなこと書いていいの? ドーマーの定理の条件が成立していないことを認める発言だよ。
>ドーマー信者に叩かれるよ
意味不明なのですが、今現在ドーマーの定理の破綻条件を満たしているのは事実ですよ。
それを回避する方法として、名目GDP成長率をプラスにして金利を低め誘導する必要が
あるという事なのでは?
>今日は論点がずれて書けなかったけど、危機的状況のカギは
>金利と公債残高だよ。国債暴落の可能性はどう考えてるのかな?
金利と公債残高を含めて、ドーマーの定理はできあがっております。
何か別の問題が起きるのなら、改めて書いていただければと思います。
また、国債暴落ですか。長期金利は市場の需給で決まっていますので、十分に下がれば
買いが発生して、適切な水準で均衡しますよ。金利が何%なら問題があるのか、どういう
問題が発生するのか、教えていただけませんか?
547 :
445:2005/07/27(水) 02:55:56
>>542 >自分が基本的なことを勉強していないトンチンカンなヤツだと
>したら、なんでこんな深夜まで付き合ってくれてるのかな?
基本的な事を知ってもらい、正しい理解を広めたいからです。
経済学のモットーは、Cool head with warm heartですから、理解が足りなくて間違った
結論を得ている人で、学ぶ意欲がありそうだと思った人には、時間を割きますよ。
議論をするという事は「お互いの知識と理解をぶつけ合うことでお互いに勉強すること」
ですから、あなたが「議論がしたい」と書いた時から、あなたには学ぶ意欲がありだと
私は判断しています。
結論が先にあって、議論する気など無い人だったら、こんな夜中までつきあいませんよ。
548 :
445:2005/07/27(水) 02:56:56
>>545 小泉・竹中の手法より、もっと良い方法があるとしたら・・・とは考えないのですか?
>>543 はあ、最初からデフレ克服には効果が期待できないって論調だったが
不可能とまでは書いてないよ。
他の人の意見挙げまくっても意味ないが、インフレターゲットでぐぐると
自分の感覚では半分以上はデフレ克服対策には疑問と書いてあったと思う。
だから、効果が不確実で博打的な政策だねとかいてるんでしょ。
この点はアンタと意見の相違はなかったはず。
しっかり
あと、1930年代のスエーデンの例と、百歩譲ってニュージーの例が
デフレ克服だとしても、日本への適用の難しさは考慮外かな?
キミも書いてたように、先進国でデフレがここまで長期化した国は
なかったんだよね。特殊な状況って書いてたんじゃなかった?
そんな前提で博打的な政策を否定するのはおかしいのか?
普通に考えてみ。
>>549 ちっちゃい「ェ」の出し方覚えてからでなおしてこい
>>545 森のときはホント絶望感に襲われた
そう思うと今はまだましかも。。。
なんか小泉竹中支持者と勘違いされてるかな?
まあくくり方の問題だけどね。
>>549 博打と言うからには、その政策のデメリットもちゃんと指摘しないと。
>>546 >税収増えてますよ。
突かれると思ったよ。確かに税収は増えた。しかし、支出に見合うものではなかった。
と書きたかったんだけどね。投資に見合う収入増ではないってこと。
>意味不明なのですが、今現在ドーマーの定理の破綻条件を満たしているのは事実ですよ。
>それを回避する方法として、名目GDP成長率をプラスにして金利を低め誘導する必要が
>あるという事なのでは?
その「名目GNP成長率をプラスにして」ってところに引っかかるんだよ。
キミはどのようにしてそれを達成するか具体案示してない。
しいて言えば放置政策か?でも、あんたらの定理にると非発散条件満たしてない状況で放置したら発散するでしょ?
悠長な人ね
>金利と公債残高を含めて、ドーマーの定理はできあがっております。
>何か別の問題が起きるのなら、改めて書いていただければと思います。
今日はバリバリの定理信者と議論したかったな
改めて書くように努力したいけど、何時になるかは約束できないよ
ま、過去ログにも載ってるけどね。あと、破綻本読んでみて
>また、国債暴落ですか。長期金利は市場の需給で決まっていますので、十分に下がれば
>買いが発生して、適切な水準で均衡しますよ。金利が何%なら問題があるのか、どういう
>問題が発生するのか、教えていただけませんか?
少し書いておくけど、国債は長期・中期固定金利ね。長期金利が市場で決まるのであれば
既発行国債の元本割れって想像できないかな?
普通に日経読める人ならわかると思うけど。。。
554 :
445:2005/07/27(水) 03:24:31
>>549 うーん。僕は、「ニュージーランドがデフレ克服をした」という事実が存在しなかった
のかのようにレスされたので、「存在した」事を証明したのですよ。
ですから、「少なくともOECD加盟国であるニュージーランドはインフレターゲットに
よりデフレ脱却に成功した」は事実です。この点は認めてください。
それから、僕はインフレターゲット政策によるデフレ脱却に「懐疑的」なのではあり
ません。インフレターゲットは有効だと思っています。ただ、僕は下記の2点により
インフレターゲットはデフレ脱却のために使わなくても良いし、日銀が駄目なので
効果を期待できないと考えております。
1.構造改革と増税を延期すれば、放置しておいても景気は回復する
2.日銀が当座預金残高目標で金融政策を決定している間は、金融緩和をしたつもりで
現状維持を継続しても、全然金融緩和にならないので、インフレターゲットにならない。
よって、期待に働きかけるチャンネルは期待薄。金利目標が復活してからの方が無難。
日本への適用の難しさは2.がそうですね。日本の特殊な状況は、すなわち日銀に全く
期待が持てないという事です。ただし、短期的には無理だとしても、中長期的には、日銀の
構造改革を行っていただいて、まともな中央銀行になってもらいたいと考えています。
先進国でデフレがここまで長期化した国は、日本しかありません。その原因は、主に日銀
の金融政策の失敗にあります。
>議論をするという事は「お互いの知識と理解をぶつけ合うことでお互いに勉強すること」
>ですから、あなたが「議論がしたい」と書いた時から、あなたには学ぶ意欲がありだと
>私は判断しています。
>
>結論が先にあって、議論する気など無い人だったら、こんな夜中までつきあいませんよ。
たしかに勉強にはなってますな
議論の過程で自分の考えも整理できるなんてかいたら利己的といわれるかな?
ま、2ちゃんに書き込むような人はなかなか自論を曲げないやね(オレも含めて)
だから、面白いんだけどね。
他の人に説明するときのシュミレーションならぬシミィレーションに役立つと
自分は考えてるけどね。
この板で電車男ちっくな展開は根本的に難しいでしょ。。。
556 :
445:2005/07/27(水) 03:33:37
>>553 >投資に見合う収入増ではないってこと。
国の経済政策は投資ではありませんよ。
>しいて言えば放置政策か?でも、あんたらの定理にると非発散条件満たしてない
>状況で放置したら発散するでしょ?悠長な人ね
定理じゃないですよ。僕は、日本の経済は底堅いので、放置しておけば景気回復すると
予想しています。景気回復したらドーマーの定理の財政安定路線に移行できると行って
いるのです。
放置政策というと悪い響きがありますが、正確にいうと「景気悪化政策を止める」です。
>既発行国債の元本割れって想像できないかな?
想像できますよ。元本割れたら、余剰資金持ってる金融機関が買いますよ。割れた分が
プレミアムで儲けになりますから。また逆に売るサイドからみると国債を売るという事は、
それより良い投資先が見つかった、すなわち資金不足サイドという事ではありませんか?
破綻本系の作者は、こういう「裁定取引」に関して、理解が不足しているのか、意図的に
無視しているのか、破綻を煽って終わりなんですよ。
僕は、国債暴落論者の人と、こういう議論がしたいのです。何を問題だと考えているのか。
それに対する反論を一つ一つ積み上げて行きたいのです。
僕も自分の知識とgoogleを総動員して、あなたに問われた質問には答えておりますので、
私が投げかけた質問にもきちっと答えてください。そして、あなたの考える問題を説明して
みてください。それに対して、僕も全力で間違い探しをします。
>>554 >ですから、「少なくともOECD加盟国であるニュージーランドはインフレターゲットに
>よりデフレ脱却に成功した」は事実です。この点は認めてください。
リンク本当に読んだのかな?オレがリンク貼ったとこには
(引用1)デフレ時にインフレ・ターゲットを実行したといわれているのは1930年代
のスウェーデンが唯一のケースですが,上でも検討したようにインフレ・ター
ゲットが成功したという明確な証拠はありません.さらに,1930年代のス
ウェーデンと2003年の日本経済を比較すること自体あまり根拠のある話で
はありません.
(引用2)■まとめ------------
・量的緩和政策に限界が見えてきた今,インフレ・ターゲット論が登場してい
る.
・インフレ・ターゲットは単に目標インフレ率を数値目標として宣言するだけ
ではない.
・インフレ・ターゲットは,金融政策の1つのフレームワークである.
・中央銀行は物価安定を第一の目標として掲げ,具体的に目標インフレ率の幅
を設定し,それを実現するために金利政策等の政策手段を駆使する.
・中央銀行は,自らの政策決定とその後の結果について国民に説明責任を負っ
ており,インフレ・ターゲットは金融政策の透明性を高める.
・インフレ目標数値を設定するに際しては,政府と相談して決めるケース,中
央銀行独自に決めるケース,政府が決めるケースの3通りある.
・1990年のニュージーランドがインフレ・ターゲットを最初に採用.
・1930年代にスウェーデンが採用したのは物価水準ターゲット
・1930年代デフレ下でのスウェーデンの物価水準ターゲットは必ずしも成
功したとはいえない.
・日銀はインフレ・ターゲット導入には慎重
・インフレ・ターゲットが成功しているのはインフレ時に採用した国であり,
デフレ時に採用して成功した例はない.
.いずれにしても,日銀はインフレ・ターゲット導入に関して決着を迫られる
ことになる.
いろんなサイトの解説だがあんたのいう事実を認めるには程遠い状況だけど?
国債が積みあがるとその利払いによって財政政策の自由度が
多少狭まるのが問題かな
559 :
445:2005/07/27(水) 03:44:43
>>555 >議論の過程で自分の考えも整理できるなんてかいたら利己的といわれるかな?
いや。僕も考えの整理ができていますので、構いませんよ。
議論は自分のためにするものと僕も考えています。
僕はなまじまともな経済学を学んでしまって、「初学者が良く犯す間違い」を見つけて
しまうのです。経済学を4年間ほど学べば、ほとんどパブロフの犬的に「世間知の誤り」
と経済学者が呼ぶ誤りを見つけられるようになります。
そういう状況なので、破綻本の類は1ページに数箇所はオイオイと言う部分を見つけて
しまい、読み進めるのに凄く忍耐が必要です。というか5分以上読んでいられません。
この点は申し訳なく思います。
できれば、議論につきあっていただいて、僕にも破綻本の内容を教えてください。
おそらく、破綻本の間違い探しになってしまうとは思いますが。
>>556 >国の経済政策は投資ではありませんよ。
相変わらず融通利かないね。
>定理じゃないですよ。僕は、日本の経済は底堅いので、放置しておけば景気回復すると
>予想しています。景気回復したらドーマーの定理の財政安定路線に移行できると行って
>いるのです。
自分はそんなに悠長な考えではない。
また都合のいいときに登場するねドーマーさんは
>想像できますよ。元本割れたら、余剰資金持ってる金融機関が買いますよ。割れた分が
>プレミアムで儲けになりますから。また逆に売るサイドからみると国債を売るという事は、
>それより良い投資先が見つかった、すなわち資金不足サイドという事ではありませんか?
>破綻本系の作者は、こういう「裁定取引」に関して、理解が不足しているのか、意図的に
>無視しているのか、破綻を煽って終わりなんですよ。
まったくやばいねその考え。元本割れする国債を持ってるのが金融機関でしょ
評価損ないし売却損って知ってる?ホントだいじょーぶ?
561 :
445:2005/07/27(水) 03:55:44
>>557 それは読んだよ。そこの記載が欠けているからといって、事実が存在しないとはいえないでしょ?
でな。これの18ページは読んだの?
>
http://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei-s/0301.pdf >2. ニュージーランドの経験(1998〜1999 年)
>・1990 年に世界に先駆けてインフレ目標政策を導入したニュージーランドは、アジア通貨・金融危機後の1998 年
>に景気後退に陥り、同年後半に消費者物価指数(金利等を除く)の上昇率が目標レンジ(当時:0〜3%)の中
>央値を下回るに至った。
>
>・こうした情勢下、ニュージーランド準備銀行は98 年後半に大幅な金融緩和を行い、99 年前半まで継続した。こ
>の結果、99 年にデフレを経験するものの、景気は回復へと向かった。
>
>⇒重要な教訓は、インフレ目標政策の下で、デフレもインフレと同様に回避すべきものと位置づけられ、金融緩和
>によって克服されたことにある。
政府の月例経済報告の中で、ニュージーランドは1999年にデフレになったが
無事脱出したと書いてあるぞ。この間で、ターゲットレンジの引き上げまでやってる。
ここにひっかかってるのか?
>・インフレ・ターゲットが成功しているのはインフレ時に採用した国であり,
>デフレ時に採用して成功した例はない.
インフレターゲットでデフレを回避した国はあったけど、導入当初にデフレだった国は無い
と細かい差異をつけているだけなのか、それともこのメルマガ作者が知らなかったのか
どちらかでしょ。
>自分はそんなに悠長な考えではない
理由は違えどここは俺も同意かな。政府は出来るだけ早く
失業率を低位安定させるべき。
563 :
通りすがり:2005/07/27(水) 03:58:06
>>554 ちょっと質問していいですか?
>1.構造改革と増税を延期すれば、放置しておいても景気は回復する
いつまで放置して、いつから構造改革と増税に着手すれば良いと思います?
>先進国でデフレがここまで長期化した国は、日本しかありません。その原因は、主に日銀
の金融政策の失敗にあります。
バブルを起こした事と、バブルを潰した責任が日銀にあることは、まさにその通りだと思います。
>日本への適用の難しさは2.がそうですね。日本の特殊な状況は、すなわち日銀に全く
期待が持てないという事です。ただし、短期的には無理だとしても、中長期的には、日銀の
構造改革を行っていただいて、まともな中央銀行になってもらいたいと考えています。
しかし、福井総裁が就任した時点(その時までの経緯が 現実として存在した事を前提に)から現在に
至るまでの間に、日銀の侵したエラー=日銀に期待が持てない理由とは何ですか?
教えて頂ければ幸いです。
>>561 ・インフレ・ターゲットが成功しているのはインフレ時に採用した国であり,
デフレ時に採用して成功した例はない.
って読めない?
こんなこと認識の違いでしょーが
経済政策の効果について政府があったと報告すれば
事実になるというのかね?
効果の有無について異なる認識がある訳だから
それは認めなよ。
ぐぐってみてもいっぱい懐疑的な指摘はあるはずだよ
まだ寝ちゃだめかな?
565 :
445:2005/07/27(水) 04:02:27
>>560 あなた、ドーマーの定理をどう理解しているのか聞いてみたいな。
なんか、トンデモ本の嘘開設に踊らされてない?インフレターゲットが1%のインフレを
目標にすると考えていて、レンジで捉えていなかったような勘違いが潜んでいそう。
都合が良いときに登場するのでも何でもないですよ。
管理通貨制度の国での財政破綻とは何か?考えてみた事がありますか?
日本は対外純債権国で、変動相場制にして管理通貨制度の国ですので、基本的には
破綻と呼ばれる現象が想定しにくい状況です。そこで、百歩譲って、純債務の対GDP比
が発散してく状態を破綻と勝手に「設定」しました。
純債務の対GDP比が発散する条件は、ドーマーの定理によって示されます。
ドーマーの定理は、日本が財政破綻しない事を保障するものではありません。
単に、純債務の対GDP比が発散しない条件を求めるためのものです。
その結論は、名目GDP成長率≧国債調達金利です。
現時点で名目GDP成長率はマイナスです。そして金利はマイナスになりません。
そこで、名目成長率をプラスにする事がまず先決であり、次に日銀が金利を低め誘導
する事が重要であるという結論が得られます。
この議論の中にはプライマリバランスも税率も出てこないのが味噌です。
>>560 他の投資先と比較して儲かると思って国債を買っているわけだから
結果的に評価損になったとしても、それは仕様がないことなのでは?
逆に元本割れすると決め付けているのがどうかと思うが
567 :
445:2005/07/27(水) 04:05:45
>>560 >評価損ないし売却損って知ってる?ホントだいじょーぶ?
知ってるよ。
僕が言っているのは、「金利が上昇して国債の価格が下落する」のはどういうときなのか
ということです。
国債よりも儲かる先があるから国債を売却するわけでしょ?
で、国債の価格が下がる=金利が上昇するわけです。
この下落は、より儲かる投資に資金を回す分とつりあいますから、暴落なんてしないと
言うことです。
破綻本は、アドホックに「国債価格が暴落したら」とポンと提示するのでしょうか?
国債価格の下落が発生するにはそれなりの理由がいりますよ。
568 :
445:2005/07/27(水) 04:11:29
>>563 >いつまで放置して、いつから構造改革と増税に着手すれば良いと思います?
名目経済成長率が安定的にプラス3%くらいまで放置すれば良いのかなと思います。
直感ですが。
>バブルを起こした事と、バブルを潰した責任が日銀にあることは、まさにその通りだと思います。
ここはちょっと認識が違います。
バブルを起こした責任は、その1としてプラザ合意という外圧。これは日銀ではなく政府が
受容したものです。また、バブル期の税収増加に対して、公共事業を大量に行ったことも
政府・国会の責任です。大規模土地開発プロジェクトを立ち上げたのも、役所の規制政策
の失敗ですので政府の責任です。バブル崩壊に関しても、財務省の総量規制政策などが
トドメとなっておりますので、これも政府の責任です。
日銀の失政は崩壊後の下支えとして行った利下げが、遅すぎ少なすぎで、常に現状追認
に過ぎなかったこと。これがゼロ金利を生じました。そして、2000年のゼロ金利解除です。
これは完璧なミスです。
>>566 >>567 国債の時価評価は長期金利の裏返し
つまり即だよ。
銀行が大量に保有している国債が評価損抱えたらどーなるか考えてみ
大量の不良債権(債権)だよ。
銀行ぎょうせきの悪化⇒金融破綻まで想像できないのか
>>565 ドーマー批判は実はワードパッドにまとめてあるけど
今日はもう勘弁してよ
仕事に差し支える。
金までは出張だから
忘れなければ土曜の夜にでも書き込んどくよ
(そのときにもっとドーマー信者が集まるといいんだが。。。)
今日のレスは明日てか今日になるべくするよ
じゃ
うわ、すげぇドーマーの「定理」批判読みてぇ
俺にはまったく想像つかない…
571 :
445:2005/07/27(水) 04:22:01
>>563つづき
>しかし、福井総裁が就任した時点(その時までの経緯が 現実として存在した事を前提に)から現在に
>至るまでの間に、日銀の侵したエラー=日銀に期待が持てない理由とは何ですか?
日銀は、政策決定会合という合議体で運営されています。
総裁といえ、理事の一人として1票を持っているにすぎません。
で、エラーですが
・当座預金残高目標は、目標の枠を広げると金融緩和、狭めると金融引締めの効果を
持ちますが、現状維持では完全な市場追従になります。それゆえ、多くの期間で現状維持
をしている現在の日銀は言葉とは裏腹に量的緩和をしていないという事になります。
(この点は異論が多いかも知れません。あくまで私見です。)
・今年に入って、当座預金残高目標に「下限割れ容認」の但し書きがつきました。
これは、金融引締めと同義で、既にゼロ金利解除を予定していることの表明です。
政策決定会合の議事要旨を見ていくと、理事の中の何名かは・・・政策の裁量の
幅を重視するあまり、現実の経済課題の克服を後回しにしたい人がいるようです。
先のレスで「遅すぎ少なすぎ」と書いたのがこの典型です。「今金利を下げたら先で
金利を下げる余地が減るから、今の下げ幅はできるだけ少なくしたい」とか、「今、
当座預金残高の枠を広げると、先行き広げるのに心理的プレッシャーが大きくなる
から、できるだけ現状維持でいきたい」などの考え方です。いわゆるテクニカル派と
呼ばれる人達です。
金融政策は、見えない「現実の収益率」を、金利の誘導でもって蹴っ飛ばしてコント
ロールする行為ですので、先に出し渋ると後で余計苦労するものなのです。
まあ期間がどうこうってな内容なんじゃないの
573 :
445:2005/07/27(水) 04:25:50
>>564 お互いに違う問題を設定しているのか?
俺は、「インフレターゲットでデフレ脱却に成功した国はある」という命題を主張している
んだよ。これは間違いないでしょ?これ認めてくれたら、あなたの言う「デフレ下で・・・」
は認めるよ。
>経済政策の効果について政府があったと報告すれば事実になるというのかね?
そして、16ページのグラフを見れば、確かにデフレを脱出しているのはわかると思うけど。
ちゃんと読んで頂戴。
それから、寝てもいいよ。
苺なんかで散々やったのを違う場所でまたやってる感は否めんなぁ
575 :
通りすがり:2005/07/27(水) 04:30:00
>>571 ありがとうございます。
もっと聞きたい事あるんですが、4時過ぎてしまいました。
今夜か、明日か。
また書きますので、気が向いたら覗いてみてください。
お願いします。
おやすみなさい。
>>569 国債が下落することは同時に他の投資案件が増えるってことでしょ。
国債の場合は自己資本比率に対する影響も軽いし、金融破綻なんて
俺の頭では想像つかなかったな
577 :
445:2005/07/27(水) 04:31:14
>>569 >銀行ぎょうせきの悪化⇒金融破綻まで想像できないのか
あなたのような議論を「片側しか見ない」議論と僕は呼んでいます。
金利上昇は、他の投資先の収益と均衡するところまでえ上昇します。
その時点で、他の投資先で収益があがりますので、評価損は帳消しです。
金融不安が起きるようなら、日銀が特融すればよいし、国債買いオペだってできますよ。
日銀は、金融政策には信用ありませんが、銀行の破綻回避については定評があります。
彼らは、金融政策の主体であることより、銀行のための銀行である事を優先しますので。
ドーマー批判待ってますよ。
多分、斜め天誅のオンパレードだとは思いますが、何をどう誤解しているのか知りたい。
578 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 05:09:15
多分、今から勉強するんだろうな
国債下落の原因によるだろな。
単に金利が上がっただけなら問題はないだろうが、
円の信認が揺らいで他通貨へのシフトが起こった結果として下落した場合は危いね。
もっともこの場合の国債下落は、円離れの一現象,一側面だけどね。
これがおこると、ほっとけば取り付け騒ぎで金融機関はバタバタ倒れる。
企業などの取引機関も相当数巻き添えを食う。金融封鎖しなけりゃしょうがないだろ。
まあ起こる前に大増税で回避だろうけど。
580 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 09:43:53
>>577 >金融不安が起きるようなら、日銀が特融すればよいし、
それこそ「破綻」を意味する。
>>579 >まあ起こる前に大増税で回避だろうけど。
そう上手くいきますかね?(基本的にはあなたの意見が正しい)
581 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 10:00:36
一般論として「破綻」を説明すると二つのケースが考えられる。
一つ目は、タイやアルゼンチンで起きた事象。
これは厳密に言うと「破綻」ではないのだが一般論ではそうだろう。
このケースは@為替固定相場制A経常収支赤字B外貨準備の枯渇、この3つが条件で、
輸入インフレが起き、外国への債務不履行となる。この場合IMFは、「政府の放漫財政が
インフレの原因」とし、緊急融資の条件として政府に財政赤字の削減を求める。
このケースについては、日本は世界でもっとも遠い国と言えるのではないか。
二つ目は、GDP成長率の低下。
これがドーマーの定理に関わってくる。
日本の問題は、後者なわけだが、どうも前者を混同している人が多いと思うのだが。
どうだろうか?
予測 借金増大 どんどんドル預金へ 円大暴落 輸入は激減
石油不足 エネルギー不足 会社倒産買収 リストラ激増 破産者激増
犯罪激増 品不足で物価急上昇 生活水準低下 失業者急増
税収ますます不足 大増税 暴動 混乱
>579
通貨信任低下→国債下落までの流れがよくわかりません
どういう仕組みなのでしょうか?
584 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 12:24:03
CCCCCCCCって何だ?
C減らせ。嫌がらせか?
>>577 >あなたのような議論を「片側しか見ない」議論と僕は呼んでいます。
教科書経済学に偏った勉強してると,現実が見えないんだね
>金利上昇は、他の投資先の収益と均衡するところまでえ上昇します。
>その時点で、他の投資先で収益があがりますので、評価損は帳消しです。
これなら銀行の商売は楽だね。潰れることなしキミは安心して定期預金でも
組んでいてくれ。それよりも国債買うべきでは?(余剰のお金持ってればの話だけどもね)
ホント世の銀行マンが詐欺に近い悪事までして,なんとか営業してるのか分かってるのかね?
同期に都銀勤めいるけど,銀行経営はヒジョーに切実だよ。
>金融不安が起きるようなら、日銀が特融すればよいし、国債買いオペだってできますよ。
>日銀は、金融政策には信用ありませんが、銀行の破綻回避については定評があります。
>彼らは、金融政策の主体であることより、銀行のための銀行である事を優先しますので。
どんな定評かしらんがかなり一般の認識とかなり感覚ずれてるとおもうよ
(住専,長銀,日債銀,足利,りそなは破綻では?回避したの?)
教科書にそうかいいてあるのかしらん?
それと国債買いオペをサラっと書くあたり,そら恐ろしい。
いま,こそこそと日銀が国債を迂回して買い入れしてる意味がわかってないのかな?
>ドーマー批判待ってますよ。
ああ。まっててね
まだ生きてるかどうか知んないけど日本にドーマー信者が多数いることを知ったら
ドーマー自身さぞ驚くだろうね。
それとね,自分は金利上昇・国債暴落の可能性をキミとまだ論じるつもりはない。
残念ながらその議論する域まで来てないと思う。
(逃げたと思ってもいいけど,まだ決着ついていないトコいっぱいあるでしょ?
結論導き出す気がキミにあればの話だが。。。)
>>573 ま自分よりのエコノミストの意見を支持したいのは分かるが
NZ連邦準備銀行のレポート見てみ
http://www.rbnz.govt.nz/monpol/about/0053316.html グラフには1987年の8%から徐々に2%前後に抑えられていく様が
現されている。私にはインフレを抑えたと映るがキミの目にはどう映るのかな?
説明文の要旨としては
インフレは1970年代と1980年代に高水準で,ピークは1980年に18.4パーセントでした。
その対応として政府は,1989年に制定法によってインフレを低く維持する連邦準備銀行責任を与えた。
中期平均で1から3パーセント間のインフレ目標で現在セットされてる。
1991年以来,図表に示すようにインフレは低く安定してる。
と,どう読んでもデフレを克服したというようには読めませんね
デフレについては,最後のほうに付言してるが,
インフレの裏返しとしてデフレがあって,経済への悪影響が予想され,
それに対しても対応するため1〜3%を目標としてるんですよ
って説明してる。
そしてキミの主張の拠り所たる内閣府報告には
>1990 年後半に消費者物価指数(金利等を除く)の上昇率が目標レンジ(当時:0〜3%)の中央値を下回るに至った。
って,要は1.5%を下回ったってことでしょ。
どこまで下回ったかまでは書いてないが,この程度でデフレといえるの?
しかもアジア通貨危機が起因とまである。
外的要因による物価変動に対処しただけの,言わば調整過程の1断片。
こんなんでデフレ克服なんて表現は非常にイタイ。
しかも構造的問題を起因とした日本のデフレとは
根本的に違うし,まったく無責任極まりない表現だね。
友人に内閣府勤務を経験した人がいるけど職員の能力の低さに閉口してたな。
ま,内閣府職員やクレディスイスのおっさんのレベルが知れる。
ろくに勉強していないそこらの族議員ジジイと変わらんね。
587 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 12:47:46
>CCCCCCCC
何でお前はいちいち感情的になるんだ?
588 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 12:49:40
>教科書経済学に偏った勉強してると,現実が見えないんだね
教科書経済学すら理解してない人間が言うのもどういうものかと思いますが。
589 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 13:15:09
何か知らないが凄い。CCC昼休みにレスしたのね。帰宅後がんばれ!
590 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 13:31:22
>構造的問題を起因とした日本のデフレ
竹中マンセーかよ。めでてえな
592 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 16:04:22
何だか、金さえ刷ってればどうにでもなるような気がしてきた。
ほんとにそうなの?
どっかに落とし穴って、ないのか?
って、ここ3年くらい、繰り返されてきた議論でしたっけね。
593 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 16:07:50
そうすっと、不公平感を別にすれば、日本には改革すべき構造ってのは
ないのかな?
今のままでも、金さえ刷ればみんな幸福になれると。
あるいは、またバブルを起こせば、更に幸せが倍増すると。
ホントなの?
国民の生命と財産を掛けて、
たんなる学者に実験させるわけにはいかないから、
札が刷りたければ、まず総理大臣になれ。
595 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 16:10:04
単純な考えだが、借金がこれだけ有って、毎年どんどん借金して行けば、
問題が出てくる、と思うのは普通の考え方と思うのだが。
国民の生活を犠牲にしての解決では認められないな。
597 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 16:22:05
日本人は、いつまで日本国債を買うんだろう。
政府が信用できない、って言う割には、せっせと国債買ってるよねぇ。
598 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 16:23:52
結局のとこ、そろそろ危ないと思うか、まだまだ大丈夫と思うか。
昨夜からの論争は、その読みの違いって感じじゃねぇの?
599 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 16:28:58
国債買って、役人に無駄遣いされるくらいなら、自分で使っちゃおう。
あるいは、外貨建て資産に逃がしとこう。
そう思い始めるのが何時か、ってことかな。
600 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 16:38:18
団塊が引退したら、これまでせっせと溜めた貯金を取り崩し始めるよね。
小渕内閣以来、大量発行した国債の借り換えもしなきゃいかん。
やっぱ、あと2〜3年でトレンド転換ですよねぇ。
お上、「天」下り、先生などと考えているうちは宗教みたいなもんだ。
>>600 彼等の世代には充分な年金がある。
取り崩しも非常に緩やかと思われ。
603 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 17:11:02
国債の残高の増加=国民の金融資産の増加、だとしてだな。
過去10年は、国民が国に貢いだのか。
それとも、国が国民に貢いだのか。
一体どっちなんだ?
604 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 17:45:03
金融とゼネコンという国民の一部にな。
>>602 団塊の世代は充分な年金を本当に貰えるのだろうか?
年金を収める側だった人達が大量に退職して、年金を貰う側に変わる訳だよね?
年金の支給額が少しずつ削られていくのでは?
退職してから死ぬまでの約20年間、段々と年金だけでの生活が困難になっていき、
かなりの貯金を取り崩すのではないかと・・
606 :
貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 17:52:31
団塊の世代は前の世代と違い子孫に財産を残そうとは
思わないそうだから、支出は相当増えるだろう。
607 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 17:59:40
>>602 お前ね、最早既に2割以上の世帯が貯蓄ゼロって事実、まさか知らないとでも…?
608 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 18:50:42
>>501 盲目的財政発動を「博打」とあなたは言っているじゃないですか?
私は財政発動に関しては言及してない。
なんか混乱してませんか?
それから、インフレ・ターゲッティング論者にもいろいろいましてね。
「財政政策不要」ってスタンスの人もいるんですよ。
私は「財政政策不要」とまでは言いませんが、効果については懐疑的です。
もちろん、マネタリーベース増加のために国債発行→中銀オペってのは
広義の財政政策には入りますが、金融政策としてのウェイトの方が大きいでしょう。
>>537 バーナンキの著書を訳した高橋さんも同様のことを書いてます。
(「リフレと金融政策『日本経済新聞社』解説A)
>>549 日本への適用はかなり難しいでしょう。私は構造改革論者ではありませんが、
それこそ「政治的にできない」状況下にありましたからね。
いやちょっと違うな。「政治が信用されていない状況下」の方が適切ですね。
ただ、住専が逝き、国策銀行も逝き、大手銀行に公的資金が注入され、海外
では通貨不安が報じられ・・・という状況で、日本国民の財布のひもが締まる
のは仕方なかったでしょう。
今はそこまでの危機はない。ならば個人が(企業もですが)経済合理的な行動
を取ることもできる状況ではないでしょうか?
609 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 18:51:57
>>585 全国銀行ベースで、保有国債の価格下落が起こった場合でも、銀行のポート
フォリオをみると、貸出資金の利子増加がそれを上回ることを原田泰氏が書いて
います(「日本の大停滞が終わる日『日本評論社』第12章)。
>>586 1999年1〜3月期から7〜9月期までは、CPIはマイナスになっています>NZ
statisticsで確認してみてください。
あなたが示しているグラフは金利と付加価値税を除いたグラフです。
610 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 18:53:23
>CCCCCCCC
頼むからCを減らしてくれ。CCCくらいに減らしたら加勢してやるから。
611 :
445:2005/07/27(水) 20:24:21
>>586 同様にNZ連銀にそのグラフの元データがあります。EXCELファイルになっています。
こちらでは1999年はデフレになっており、僕が提示した資料の16ページのグラフとおおむね一致します。
http://www.rbnz.govt.nz/statistics/econind/a3/ha3.xls (Index)(Q/Q%)(Y/Y%)
Mar. 1999 998.2 -0.3 -0.1
Jun. 1999 1000 0.2 -0.4
Sep. 1999 1004 0.4 -0.5
Dec. 1999 1006 0.2 0.5
ところであなたが提示したグラフはex-interest&GSTと注がついています。これはどういう
意味なのでしょうかね?この辺に何かからくりがあるのでは?
>>1990 年後半に消費者物価指数(金利等を除く)の上昇率が目標レンジ(当時:0〜3%)の中央値を下回るに至った。
>って,要は1.5%を下回ったってことでしょ。
その次の行に下記のように書いてあります。
>・こうした情勢下、ニュージーランド準備銀行は98 年後半に大幅な金融緩和を行い、99 年前半まで継続した。こ
>の結果、99 年にデフレを経験するものの、景気は回復へと向かった。
読みたくない文章は読めないのですか?
>しかも構造的問題を起因とした日本のデフレとは
一体、日本の構造的問題ってのが何なのか、ただの「枕詞」じゃないのかという疑念はさて
おき、今現在は、ニュージーランドがインフレターゲットでデフレ回避ができたかできないか
の事実について論じているので、日本での適用可能性の話に飛躍させないでください。
ところで、月例経済報告はいつから内閣府の職員が作成するようになったのですか?
経済社会総合研究所の研究員がまとめるものだと思っていましたが。
612 :
445:2005/07/27(水) 20:26:11
>>595 解決の仕方に差異がある。
・経済成長でGDP比の債務比率を下げる方法
・歳出削減で財政黒字(PB黒字含む)を目指す方法
僕は前者の立場。後者だと、国民の所得減少・失業率増加で税収が減少の上、
社会保障負担が増える(現にそうなってる)ので、うまくいかないと考えている。
613 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 20:40:09
>>611=
>>445 はじめましてですね。よろしくお願いします。
細かいところは違うけれど、私とあなたとはスタンスが近いと思っています。
で、ex-interest&GST とは、
>>609で私が書いたとおり金利と付加価値税
(Goods and Service Tax)を除いたものです。
アメリカのコアインフレ率とは概念が違いますのでお気をつけください。
614 :
↑:2005/07/27(水) 20:42:31
月例経済報告は、省庁再編後から内閣府の経済財政運営担当政策統括官付
参事官室(旧経済企画庁内国調査第一課)が書いています。
615 :
445:2005/07/27(水) 20:48:54
>>614 ありがとさん。
全部経済社会総合研究所行きだと思ってた。
内国調査1課か。懐かしい名前を聞いたw
616 :
445:2005/07/27(水) 20:51:00
>>613 こちらこそよろしくお願いします。
そして解説ありがとうございます。
617 :
↑:2005/07/27(水) 21:06:49
>>616 発言番号の捨てハンでもつけたほうがわかりやすいですかね?
618 :
↑=449:2005/07/27(水) 21:55:20
名乗っておきましょう。便利そうだから。
619 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 22:06:06
北京五輪失敗(希望)、国債大量償還、団塊世代一斉リタイア、ニート増大、年金崩壊、財政破綻、消費税増大、SC不振、所得減税廃止、少子化、女子高生の太腿露出 → どれをとっても憂うことばかり、秋の衆院解散が潮目だ。
出張前夜なんで少しだけ
誰にレスしてんだか分かんなくなったが、とりあえず。
>>608 >>611 >盲目的財政発動を「博打」とあなたは言っているじゃないですか?
>私は財政発動に関しては言及してない。なんか混乱してませんか?
>それから、インフレ・ターゲッティング論者にもいろいろいましてね。
まずね、
デフレ脱却=インフレ誘導 は当然分かるというか私も期待したい。(どうやるかは別でね)
でもね、
私の理解では、基本的にインフレターゲット政策はインフレ抑制のために使われるものであり、
デフレ基調「脱却」のためのインフレターゲット政策の有効性については疑問が大きい。
NZではインフレ抑制のためにスタートした政策を継続し、
たまたま、外的要因で99年の第1Qと第3Qに瞬間的にデフレになったのを
うまく調整したということであり、それをデフレ基調脱却と理解しているのなら
それはもうお手上げだよ。溝は埋まんないでしょ
私としては「デフレ脱却のためのインフレ政策」とだけ書いてほしい訳。
そしてインフレ政策の過度になるのを防ぐためにインフレターゲットを実施する。
というのなら筋が通っており、議論を進めることができる。
要するにインフレターゲット政策というのをインフレ誘導政策と混同してないかい?ってことが
いいたいのよ。
一緒のものだというのなら、昨夜から貼ってきたリンクの意味はなかったことになるね。
>もちろん、マネタリーベース増加のために国債発行→中銀オペってのは
>広義の財政政策には入りますが、金融政策としてのウェイトの方が大きいでしょう。
オレはそういうウェイトによる分類は聞いたことないね
国債発行している以上、マネタリーベース増加のためでも、なんらかの財政支出を経由される
わけで、公債残高増加になるでしょ。これを「ほぼ」金融政策とは見れないよ。
あと、ちなみにそうすっとドーマーさんのいうところの単年度財政赤字の名目GNP比一定という前提
崩すんでしょ。だいじょぶ?
>>608 >「政治が信用されていない状況下」の方が適切ですね。
国民の信用っていう変数のせいにするのですか。
そういうのはこっちが使いたいくらいだよ
アンタ方はもっとテクニカルな説明に勤めるべきでは?
どーまーさんの仮定にもそんな変数はなかったな。
>今はそこまでの危機はない。ならば個人が(企業もですが)経済合理的な行動
>を取ることもできる状況ではないでしょうか?
揚げ足とりにみえるかもしれんが
アンタの書き込みには
経済合理的な行動=消費増や投資増などの景気促進行動
というように読め
貯蓄のパラドックスを回避するのが合理的
ってな発想が先にきてしまってないか?
国民は合理的な行動をとってこなかったというように読める。
でも、私としてはデフレ経済化や将来の不安で貯蓄に走るという至極当然の合理的行動に見えるが
気のせいか?
>>611 >全国銀行ベースで、保有国債の価格下落が起こった場合でも、銀行のポート
>フォリオをみると、貸出資金の利子増加がそれを上回ることを原田泰氏が書いて
>います(「日本の大停滞が終わる日『日本評論社』第12章)。
そんなおっさん知らんが
預金金利の増大は計算に入ってるのか?信用できんな。
百歩というか千歩譲ってそれを認めてあげたとして、銀行にとっての貸出金利の増加は
民間企業の借入金利負担の増大になる。
この超低金利でもいまだに金利負担にあえいでいる企業が多々あるのに
どうするの?また不良債権増大⇒金融危機だよ
部分的側面しか予測で満足してちゃ危険だよ。
>>611 >1999年1〜3月期から7〜9月期までは、CPIはマイナスになっています>NZ
>statisticsで確認してみてください。
>あなたが示しているグラフは金利と付加価値税を除いたグラフです。
上で説明ずみ
CCCとかアンチインタゲ派の人に聞きたいんだが、
日銀がどれくらいの物価上昇率を目指しているのか明確にすること、
デフレのときに金融緩和すること
の二つには反対なのか?
両方反対じゃないなら、インタゲ&リフレに反対する理由はないはず。
インフレ目標というのは、物価上昇率の上限と下限を決め、
上限を超えたら引締め、下限を下回ったら、緩和する。
そうすることでデフレや高インフレなどの物価の乱高下を予防できる。
インタゲに反対する人は日銀がどれくらいの物価を目指しているか明らかにしないほうが物価を安定させやすいと思ってるんだろうか?
どう考えてもそうは思えないんだが。インフレの国で目標を決めるのがよくてデフレの国が目標を決めたらいけないのはなぜ?
CCCとかは金融緩和でデフレを克服するのは不可能だと思ってるんだろうか?
それとも、効果がありすぎて高インフレになると思ってるんだろうか?
CCはインタゲがインフレ抑制に効果があることは認めてるんだから、後者でなくて前者なんだよね?
そうすると、日銀がいくら国債買いオペ(=札すり)をしてもデフレのままだと思ってるんだろうか?
もしそうなら、インフレにならずに借金が返せるし、無税国家にもできる。
逆に、札すりでデフレが終わるなら、他の国と同様に金融引締めをして、インフレを抑制すればいいだけ。
インタゲを導入した国ではどこもインフレ抑制に成功してるから、高インフレにはならないはず。
624 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 23:13:07
今インフレ気味だが、日本経済にどんな影響を与えるんだ?
>621の後段はまともな意見だ。>622の前段はドキュンすぎるな
>>623はスルーなのか?
Cはいつも反論できないレスはスルーしてるよな。
日銀がどれくらいの物価上昇率を目指しているのか明確にすること、
デフレのときに金融緩和すること
の二つには反対なのか?
金融緩和でデフレを克服するのは不可能だと思ってるんだろうか?
それとも、効果がありすぎて高インフレになると思ってるんだろうか?
リフレやインタゲに反対する人達はこれらには明確に答えてほしい。
>>623 俗な言葉だが「(有効)需要の創出」ってわかるかな
金融政策だけでは需要の抑制はできても
需要の創出はできるときとできないときがあると考える。
昨今のデフレ経済下ではどちらかというと後者の方にあると
いわざるを得ない。
量的緩和や、金利操作では結局需要は創出できなかった。
なので、インフレ目標を据えたところで政策が同じなら
結果も同じ。
というとこーいう反論がくる。
>日銀がいくら国債買いオペ(=札すり)をしても
そらインフレになるわな。いわば需要を伴わない強制インフレ
れーせいに考えてみ
少なくとも経済大国を自称する国が
こんな政策とったらどーなるよ。
本気でそんな政策主張してんのか?
628 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/27(水) 23:43:43
つ ま り
インフレ目標を置くこと自体からは直接的な成果は期待できない。
インフレ抑制に効果ありというのは
抑制に有効な金融政策があるからであり、
目標を設定することによい、各主体のコンセンサスを促し
混乱の少ない秩序だった経済活動が形成されるということ。
日本の置かれている状況考えてみ
いま日銀が金融政策をかえずにインフレ目標を追加したところでどうなる?
各主体のインフレ期待は得られないだろ。なにも変わらん。
そこでいきなり過激な政策をもってくる。
後先考えてるか?
そんな政策やるなら目標の設定は不要。有無をいわさず強制インフレだからな
ただし、過激政策をコントロールするためのインフレ目標を設定するというの
なら、目標設定を設定する筋は通る。
結局目標設定してるじゃないかと反論されそうだが
目標設定の意味が違うことに気がついてほしいことを切に願う。
(さっきかいたのにわかんないかな?ホント)
気がついてほしいことを切に願う。×
気がついてくれることを切に願う。○
631 :
↑=449:2005/07/28(木) 00:02:25
>>620 NZの数値を冷静に見てください。
1Q〜3Qの間、CPIはマイナスなんです。
CPIの上方バイアスを考えればもう少しあるかな?
それを、「このレンジに収めます」と言って政策発動するのがインフレ・ターゲッティングでしょう?
通貨危機から1999年まで、どれくらい期間があると思ってますか?
あなたがおっしゃっているのは「中国デフレ論」と本質は変わらないです。
それから、FRBがずーっと利下げを繰り返していましたが(反転してかなりたちますが)、これは
「デフレに陥るのを防ぐためのインフレ誘導政策」とみるのが自然でしょう?
FRBはインフレ・ターゲティングを採用していませんが、バーナンキによれば「相当意識している」
とのことでしたよ。
「インフレ・ターゲティング」と、経済活動が停滞してきたときの「インフレ誘導政策」は、厳密に言えば
違いますが、ほぼ同値であると考えるのが自然でしょう。
632 :
↑=449:2005/07/28(木) 00:07:02
>>620 国債を政府が発行しても、オペで中銀が全て買い切って最後に相殺すれば、
何の意味もないわけです。
だから金融政策としてのウェイトが大きいと見るわけです。
ドーマー? 名目GDPが伸びるかどうかの議論に入る前にそれを言うのは意味が
ないでしょう。
633 :
↑=449:2005/07/28(木) 00:13:43
>>621 後半はおっしゃるとおりですね。手が滑りました。
ただ、「国民の信用」という変数を置かなければ、財政政策だろうが
インフレ・ターゲティングだろうが無意味です。
「政治家の断固たる姿勢」でもかまいませんが、アナウンスメント効果を
否定する論者はあまりお目にかかってません。
日本の金融恐慌のときの高橋財政にしろ、フランクリン・ルーズベルトの
バンクホリデーや金本位制離脱による通貨増発にしろ、リーダーの
アナウンスメント効果は無視できるものではありません。
634 :
445:2005/07/28(木) 00:14:58
>>620 >たまたま、外的要因で99年の第1Qと第3Qに瞬間的にデフレになったのを
>うまく調整したということであり、それをデフレ基調脱却と理解しているのなら
>それはもうお手上げだよ。溝は埋まんないでしょ
えっと、実際にインフレターゲット化でデフレ脱出した事実を、「たまたま」と例外認定し
ちゃったら、あなたの議論はインチキになっちゃいますよ。調節できたんなら、それで
良いわけでしょ?デフレが直ったんだから。
「溝は埋まらない」って、何かそれ以上の効果を期待しているの?
アドホックにこういうのを持ち出されても、こちらは理解できない。ちゃんと説明してくれ。
僕は、デフレに基調も構造も糞もなく、単に需要が足りないだけというのが僕の認識。
少なくともNZ連銀がデフレを金融政策で脱出できたという事実だけが重要だと考えている。
あなたは、日本のデフレは構造問題だと書いているように、特殊な問題に起因するもの
であり、普通の金融政策では脱出できないと捉えているのではないですか?
僕は「構造」というのが何なのか理解できないので、そこもきちっと定義してもらいたい。
特殊な構造問題というのなら、純粋にマネタリーな通貨不足によるデフレや、期待
インフレ率の低下(ケインズ的にはアニマルスピリットの低下)による有効需要の不足
といった、伝統的な経済学で考えているデフレとは違うという事だよね?その正体が
ちっとも説明されないで「デフレは構造問題」で終わっちゃうので、議論が続かなくなる
んだよ。この説明もよろしく。
ちなみに、インフレターゲットの期待チャンネルによる効果を期待する向きは、伝統的
な経済学が流動性の罠と呼んでいるデッドロック状態に対しても、期待の強制転換で
デフレ脱却の効果があるとする議論もある。僕は、ここに願望を抱いてはいるが、現時点
の日銀に対しては過度の期待はしていない。
635 :
↑=449:2005/07/28(木) 00:18:12
>>622 当然入っていますよ>預金金利増大。
また、別の本に書いていたと記憶していますが、株式の含み益だけで
国債の価格下落分は補いがつくともありました。
超低金利の下であっぷあっぷしている企業ですか?
実物需要が回復してくれば問題はないでしょうし、それで倒れる企業は
それまでだったと言うことになるでしょう。
>>605 一応そのために昨年〜今年にかけてボッタクリ気味に現役世代の年金
料を上げてるだろ。
平均寿命が急激に延びない限りは、2017年まではなんとかなるとの
大本営発表だ。
>>607 >2割以上の世帯が貯蓄ゼロ
その2割ってのは団塊の世代以上の世帯についてなのか?
>>631 >「インフレ・ターゲティング」と、経済活動が停滞してきたときの「インフレ誘導政策」は、厳密に言えば
>違いますが、ほぼ同値であると考えるのが自然でしょう。
私は厳密に分けて考えています。あなとの自然にという感覚とはちがいます。
なぜか?
それはインフレターゲット政策の「実行主体」を明確にする必要があるから。
当該政策は日銀によって行われることとなるが、
日銀が行いうる金融政策には限界があり、いままでとってきた政策では
デフレ脱却に効果を示していない。
そこで国債乱発・日銀引受なんて過激な政策をやれとのたまうが
国債の発行権は政府にあり、日銀にはない。
つまりその政策は日銀の裁量だけで行うことができない。
だから、それは財政政策と金融政策を伴わせた政策であり
インフレターゲット政策の範疇から逸脱してるわけ
その政策を前提に(もしくは視野に入れた)インフレターゲット政策というのは無理がある。
そんで用語を厳密に使えっていってるの。
(日本では政府もやるんだ!っていうなら負けちゃいますがね)
638 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/28(木) 00:21:34
むりぽ。この二人の議論のレベル高杉・・・まったく理解できん。
とりあえず
C=破綻派
449=否定派 ?
639 :
↑=449:2005/07/28(木) 00:25:20
>>637 日銀は独自の判断で民間の資産を買い入れることができます。
>>629 >インフレ目標を置くこと自体からは直接的な成果は期待できない。
インフレ目標の設定だけして、金融緩和をしないなら、効果が期待できないというのは同意。
インタゲを主張する経済学者も目標を設定するだけで、金融政策に変化がなくても、
デフレ期待がなくなると思ってるおめでたい人はほぼいない。
だからこそ、インタゲを主張する学者はインタゲを主張すると同時に
国債買いオペ、日銀引き受け、政府紙幣発行、非不胎化為替介入、資産課税とかを主張してるわけだ。
>ただし、過激政策をコントロールするためのインフレ目標を設定するというの なら、目標設定を設定する筋は通る。
リフレ&インタゲを提唱する多くの学者はそういうつもりですが。
インタゲに上限を設けなくてもよいとか言ってる学者は聞いたことがないし。
インタゲに上限を設けるということは上限を超えるような高インフレになりそうなら金融引締めをするということなんだから。
あなたはリフレ&インタゲを主張する学者はいくら高インフレでも金融緩和を続けるべきだと言ってると思ってたの?
そういう学者がもしいるなら具体名出してみてよ。私は一人も知らない。
>そこでいきなり過激な政策をもってくる。
国債買いオペ、日銀引き受け、政府紙幣発行、非不胎化為替介入とか過激な政策ではない。
過去に実施して景気が回復した実績があるものばかり。勝算のない博打じゃないわけだ。
ただ、ごく一部の学者が言ってるリフレ目的の資産課税というのは実際にやったというのは聞いたことないけど。
高橋是清の日銀引き受けは戦前の金解後のデフレを克服したし、明治維新のときも太政官札という政府紙幣で景気がよくなった。
非不退化為替介入は最近やったことがあり、外需を増やし失業率を下げた。
特に国債買いオペはたいていの中央銀行は不況のときにしてる。日銀だってこれまでやってた。今でもやってる。
国債買いオペを主張してる人はその額をもっと増やせといってるだけ。
もしこれらの政策が失敗するというなら、過去に成功してるのに今回は失敗するという根拠を出してくれ。
国債買いオペが過激というなら、世界各国がしてるし、これまで日銀もしてきた事については、どう思ってるの?
641 :
↑=449:2005/07/28(木) 00:27:57
>>638 いあ、私はCさん(略してゴメンナサイ)は破綻波ではないと思っています。
政策割当の順序づけを議論しているのだと理解していますが。
642 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/28(木) 00:29:35
まぁ頑張って議論してください。
さて、見てても理解できないし体に毒だからそろそろねるぽ
643 :
↑=449:2005/07/28(木) 00:29:52
「破綻派」ですね。失礼しました。
インタゲ派の煽り方
○デフレをインタゲで克服した例は無いと主張する
事実サンプルが少なく、前代未聞扱いした記事はいたるところにある
○金融政策無効を唱える
財政にアレルギー気味のインタゲ派は多く、
うまくすると財政併用派と内紛を引き起こせる
○政治的に無理と訴える
事実、日銀がアレで無理っぽなので…
ほかにもいろいろあるかな…
645 :
445:2005/07/28(木) 00:31:49
>>629 >いま日銀が金融政策をかえずにインフレ目標を追加したところでどうなる?
>各主体のインフレ期待は得られないだろ。なにも変わらん。
今の日銀は、インフレ参照値という形で下限だけのインフレ目標を公表しています。
面白い事に上限は設定していません。
今日の政策決定会合後の記者会見で、福井総裁はもう量的緩和解除をにおわす発言をしている。
まだデフレ基調なのに。これは、金利0の市場(コール市場とか短期債権市場とか)は市場として
の機能を果たしていないから、できるだけ速やかに金利を設定できるようになりたいと考えている
こと、そして金利が0から離れたら金利目標が使えるようになり量的緩和を終了できると考えて
いる事からいまだに離れられていない事を示しています。要するに、インフレターゲットをやっても、
「日銀自身が守らない」という事が既に織り込み済みだという事です。
効果があるのかどうかは別として、デフレ下でのインフレターゲット導入は、そういう日銀に
「後先考えずに金融緩和をする事を強制する」のが目的ではないかと思います。
>そこでいきなり過激な政策をもってくる。
あなたは、前半でインフレターゲットが効果を持たない理由として、「各経済主体の期待
に影響を与えない」と決め付けていますが、僕は「わからない」と思っています。
効果の有無は、「1.日銀の行動が変わると確信が持てるか」、「2.それが各経済主体
の期待に影響を与えるのか」の2つの疑問点があると思います。少なくとも、1.について
は制度的に強制することは可能だと思います。
そして、過激な政策をさせるのが目的です。効果がなければ何もおきない。あなたの言う
過激な政策でインフレが起きたら、それはインフレ期待の上昇を生じたという事になります。
僕は、2.に願望を持ちつつ、効果が無いかも知れないと考えつつ、構造改革やめれば無理
せんでも通常の調整の範囲でデフレ脱出するんでね?と考えています。
あなたは、むしろ2.に効果があるというスタンスに聞こえます。
>>637 「インタゲ」と「過激な政策」を分けてるところがインタゲの本質を
理解していない。ちゃんと勉強しろよ
>>627 >量的緩和や、金利操作では結局需要は創出できなかった。
それは事実と違いますよ。
公定歩合を0.5%とかまで下げた95年〜96年は景気がよくなってたし、
量的緩和で当座預金増やしたら、デフレが緩和され、成長率が少し高まり、失業率が下がった。
今は金利も据え置き、当座預金も増やさずの中立的な金融政策なので、効果がないのは当然。
国債買いオペでもして当座預金増やして長期金利下げたら、確実に需要は増やせます。
>いわば需要を伴わない強制インフレ
需要を伴わないい触れなんてありませんよ。
供給より需要が多くなるから、インフレになるんですよ。
札刷ってばら撒いても誰も消費を増やさないなら、物価は上がらず、保有する現金や預金が増えるだけです。
買う人が増えるからあるいは売る人が減るから物価が上がるんです。
札刷っても売る人が減るわけもないので、買う人が増えないならインフレになりません。
供給を超えるほど増えればインフレになります。
648 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/28(木) 00:34:33
>C
少し感情的になってないか?
少し態度が刺々しいが・・・経済板史上初といっていいほどの
まともな議論なんだから途中で爆発するなよ。
>>641 お
やと理解した?
順序づけというと語弊があるが、まあそれでもいいよ
デフレ脱却とその後のインフレ管理を全部をひっくるめて
インフレターゲット政策なんていうもんだから
経済学を必死に学んだ人の言葉かと驚いてるんだよ
どっかの族議員とかならんぞ。
政策の把握を明確にしてくれっていってるだけ
例えば
財政拡張+日銀買いオペ大幅増額+インフレ目標政策
なら分かるよ(その是非は別として)
この3つを総称してインフレ目標政策なんていわないでくれよホント
>>648 一昔前のインタゲスレでは、CCCみたいな人はアホみたいに沸いてた。
445みたいな教科書に沿って丁寧に解説する人はあまりみなかったが
651 :
↑=449:2005/07/28(木) 00:44:54
>>637 書き忘れていました。
インフレ・ターゲティングにも3つの類型があります。
1)中央銀行が独自にターゲット・ゾーンを発表するもの
2)政府との協定の下に中央銀行がターゲット・ゾーンを発表するもの
3)中央銀行を無視して、政府がターゲット・ゾーンを発表するもの
現日銀法の下では2)になる確率が高いと思われますが、私は政策担当者
ではないので、断言はできません。
652 :
↑=449:2005/07/28(木) 00:46:38
>>649 破綻厨なら、最初からこのような話はなさらないはずです(^^)
653 :
445:2005/07/28(木) 00:47:17
>>649 横レスだが、経済板で散々議論していた頃は、アンチインタゲの人の嫌うものを
調べていくと、インフレターゲットと調整インフレ政策(財政拡大・日銀直接引き受けなど
を含む)をごっちゃにしている人が多くて、「インフレターゲット政策と調整インフレ政策の
違いくらい理解してから批判しろ」というレスのオンパレードだったんだけど。
どこの議論を見て言ってるのか知らないけど斜め天誅にしかなっていないよ。
ドーマーの定理の批判するって言ってたけど
それは金曜まで待たないと駄目ですか?
655 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/28(木) 00:56:49
少し前まではこういう議論が当たり前だったんだよなぁ・・・
いつからこんな厨まみれの板になったんだ・・・
>>653 そんな議論あったのか。
もっと早く言ってほしかったなー
なんでオレがこんな説明延々とさせられてんだよ
あと斜め天誅の意味おしえて
657 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/28(木) 00:59:29
感情的になるなって・・・
658 :
445:2005/07/28(木) 01:10:32
>>656 もっと早くも何も、2001年頃からやってたぞ。
経済板にインフレターゲット支持こそ経済学の本流っつー長寿スレがあるから
過去ログ覗いてみな。
斜め天誅ってのは、文句を言っている本人は世の中の悪を正して成敗している
つもりになっているけど、実際は全然見当はずれの方向に向かってとか、全然
関係ない文句を言っているだけで、端から見ていると滑稽な様を指します。
659 :
↑=449:2005/07/28(木) 01:22:05
>>634 >僕は、デフレに基調も構造も糞もなく、単に需要が足りないだけというのが僕の認識。
誤解される方がいると困るので、「管理通貨制度及び変動相場制の下では」を付け加え
させてください。
時間ないんで簡潔にレスするが
インフレターゲット政策の言葉の使い方は別として
>>645 日銀に後先考えずに強制的に調整インフレ政策させるべきということね
>>647 デフレ経済を立て直せなかったんだから
微々たる政策の効果を論じても意味ないと思うが?
紙幣刷りマクってのインフレでしょ
100円ショップが200円ショップになって販売「量」が増えるのか
ってはなしだよ
かなり無駄な議論したような気がする。
訂正ね
紙幣刷りマクってのインフレでしょ
単に通貨供給量を倍にしたとして
100円ショップが200円ショップになって販売「量」が増えるのか
ってはなしだよ
ドーマーの定理があったからどうなん?
どうしたらドーマーの定理で発散しないところにもっていけるかが
問題なんじゃん?
663 :
↑=449:2005/07/28(木) 01:48:22
>>661 マネーサプライの動きは中央銀行でも完全なコンロトール下に置くことは不可能です。
だからあなたのたとえはあまり意味がないのだけど、あえて乗るとすれば、
「来年は2倍刷るよ〜再来年は3倍刷るよ〜」と宣言されたとき、消費者がどう動くかです。
もちろんマネーサプライは2倍とか3倍とかにはなりませんが、通貨が実物に対して価値
下落する局面では、消費者は実物を選好するでしょう。
寝て起きたら100円のものが105円になっているようなものを
想像してるのかなぁ… > 661
665 :
445:2005/07/28(木) 02:50:17
>>662 放置論者の僕からみると、現状はCPIがやっと前年比0%近傍まで来て
失業率が低下(正確には就労者数が増加)に転じております。
日銀が量的緩和を止めてゼロ金利解除しなければという条件付きですが
もうちょいでドーマーの定理の破綻回避条件が実現できる状況になると
思いますよ。
そういう意味では、日銀の政策決定会合の動向を含め今が肝心なときかなと。
破綻論者の多くの方は、景気が回復すると国債暴落や財政が破綻が起きる
と思っておられるようですが。
というわけで、金曜日に向けてドーマーの定理のネタに布石を打っときます。
666 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/28(木) 02:50:52
ドーマーの定理は別に財政赤字を許容するためのものではないぞ。
ただ、金利と税収が名目GDPの決定係数であることを簡単に体系化し
財政の発散条件を公式にしたものに過ぎない。
よく財政破綻を煽る際に、1000兆の債務だから破綻〜GDPの2倍になったら破綻〜とか
感情論に基づいた根拠レスな破綻を返す際に、経済板などで重宝されてるだけで。
破綻派のロジックを腐すには充分だが。ところで今日こそは読めるんだろうか
ドーマーの定理批判。どんな理解をしているかがまず興味深々な訳だが。
なんかドーマー信者とか言ってるし。
667 :
445:2005/07/28(木) 02:51:51
>>660 僕はさせるべきなんて書いてませんよ。
あなたが、インフレターゲットの物価上昇効果に対して前向きな判断をされている
ようなので、驚いております。是非、その点について意見をいただければと思います。
668 :
445:2005/07/28(木) 02:59:45
>>661 「紙幣すりまくり」という表現には凄く抵抗あるので、ベースマネー増加にしてもらえませんか?
日銀のベースマネー供給は当座預金を通じて残高の増減で行われております。
日銀にとっての紙幣の供給行為は、一般的には市中銀行が当座預金を引き出したり
する事で行われます。これは預金残高と紙幣の等価交換に過ぎませんのでベース
マネーの増加にはなりません。
で、もしあなたが想定されているように、マネーサプライが2倍になったとしたら、それは
銀行経由の決済の増加を意味します(通貨乗数が現状維持もしくは改善)ので、
その前提条件として需要の増加による販売量の増加が先に起きているはずです。
物価の上昇はその結果です。
いきなりマネーサプライの増加をポンと仮定した時点で、通貨制度について理解が
不足しているとしか思えません。
円を来年2倍、3倍刷るなんて話になったら、悪性インフレ、みんな外貨に逃げるでしょう。
円ベースの物価上昇と円相場下落は連動し、取引はもっぱら外貨。
手を打たなけりゃの話だが、
日本全国の金融機関で円建て金融商品の取り付け騒ぎが起きてバタバタ倒産。
大半の円建ての金融商品は円換金後外貨に替える為大暴落(株やCBは少しは抵抗すると思うが)。
外貨を預けるに足る信用を持つ金融機関がないので企業も個人もこぞってタンス外貨預金。
決済機能も信用創造も麻痺。
だから円の信認を毀損するようなそんなことやる訳ない。
×大半の円建ての金融商品は円換金後外貨に替える為大暴落(株やCBは少しは抵抗すると思うが)。
○大半の円建ての金融商品は円換金後外貨に替える為売られ大暴落(株やCBは少しは抵抗すると思うが)。
キャピタルフライトですか・・
672 :
445:2005/07/28(木) 13:05:24
>>669 あなたは、多分、本位通貨制度による固定相場制と管理通貨制度による
変動相場制の区別ができていないんですね。
あなたは外貨流通が自由ということの意味が分かってないようですね。
それに管理通貨制度もたぶん分かってない。
日銀にはバランスシートがあり発行した円に見合う資産を常に保有している。
他の先進国も同じ。
>>671 円からの逃避であってキャピタルフライトを直接さす現象ではないよ。
もっともキャピタルフライトも伴うだろうけど。
だから円を何倍なんてアホなことなんかしないだろうけど。
676 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/28(木) 13:39:22
日本の消費って、殆ど限界に近いんじゃないの?
バブル期のGDPより、今のGDPの方が随分と多いじゃんか。
って事は、今はデフレギャップを埋めるために、無理矢理政府が使ってる金を
直接民間が使うシステムに改める事しかないんじゃねぇの?
つまりは、国民の金融資産と国債残高っていう資産と負債の両建てを改め、
資産も増えないけど負債も増えないってな金の流れに変えるということ。
構造改革って、そういうことだろ?
この10年は、民間の借金を国が肩代わりして背負ったわけで、その結果銀行と
大企業は救われた訳で。
あとは、徐々に国の負担を減らして、直接民間に消費させればいいんじゃねぇのか?
官の無駄な公共工事を民間が代わりにするようになるかな...
民営化された事業主体が、無駄じゃない公共事業やるんだろな、きっと。
679 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/28(木) 15:13:14
つーか今の公共工事なんて、よほど仕事がなくて暇なところとか、
何か他に目的がなきゃやらないんじゃないか?
儲からんよ全然。
680 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/28(木) 15:22:51
>>676 商品の高付加価値化とか、限界突破する方法はいくらでもありますよ。
会社存続だけの目的の土建屋はかなり多いと思うぞ。
会社を清算するとなると他に転職する当てのない社員
のクビを切ることになる。経営者として胃を引きちぎられる
思いだろう
国産の大型薄型テレビ買ってやるから
おれに金よこせ。
これが本筋だ。
おまけにニートだ。
仕事作ってやるから、起業資金もよこせ。
これが構造改革だ。
684 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/28(木) 16:44:03
>>676 限界ではない。
フリーターや無職層は購買したくても買えない状況
>>684 高速道路作るのやめてフリーターに回しても、消費額が増えるわけじゃない。
使う人・貰う人が、それぞれ変わるだけ。
686 :
684:2005/07/28(木) 16:58:14
>>685 >>676に対するレスだから
>高速道路作るのやめてフリーターに回しても、
小さな政府反対という事でこういうレスが来ると思うんだが、
高速道路を作る事=フリーターに金を回す事だと思うのだが?
687 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/28(木) 17:10:54
高速道路を作る作業の対価としてフリーターにカネを渡すのか、それとも単に社会保障
としてカネを渡すのか、どちらが社会にとって有益か良く考えてみる必要があるよね。
688 :
↑=449:2005/07/28(木) 17:15:10
689 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/28(木) 17:17:21
>そういう構造改革もありですね。
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか
690 :
684:2005/07/28(木) 17:20:30
まあそこまで考えてはいないが・・・
有効需要の創出ということしか考えていないから
そんな先まではわからん。
高速道路一つ作ったってETCやら道路の清掃やらどこまで波及するかわからん
691 :
↑=449:2005/07/28(木) 17:22:40
>>669 私の
>>663へのレスでしょうか?
でしたら、最初に「この議論は意味がない」と書いたとおり、よっぽどのことがない限り
起こりえない話です。
貨幣と実物財の相対価値が変化して貨幣の方が価値が低くなったら、合理的行動と
しては実物を保有する方を選ぶだろう、というところが肝です。
あなたも「悪性インフレ」とおっしゃっています。悪性・良性の区別はちょっと考慮外に
置くとして、インフレが起こる←需要超過になる という点は同意していただいていると
考えていますが、いかがでしょうか?
692 :
↑=449:2005/07/28(木) 17:26:02
>>689 キチンとした事業計画書・資金計画書が提示されたとしたらどうですか?
「ニートにできっこない」ってのはなしですよ。
参謀がいれば済む話ですからね。
693 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/29(金) 00:38:14
おーい、Cさんが居ないとここは盛り上がらない。出張中かな?
帰ってきたら、皆が分かる演説でも、打ってくれ。
694 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/29(金) 01:14:50
穴掘って埋めてでもいいから、公共事業でインフレ誘導だって言うと
フンフンとうなずく輩が多いのに、
ニートに起業資金を渡せというと、バカというのは矛盾だよな。
ま、ようするに経済板は、=土建寄生虫板ってことかね。
697 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/29(金) 01:29:10
財政投融資特別会計から流れ回収されてない金
将来、政府保証で納税者に負担させようとしてる金
http://www.jbaudit.go.jp/gaiyou15/200411/zaisei_03.htm 公営企業金融公庫 17兆3008億円
日本政策投資銀行 13兆4363億円
地方のインフラ整備や政策的先行投資、
地方自治体の第三セクターや公法人に対し長期資金の供給を目的
日本郵政公社 43兆2000億円
独立行政法人
鉄道建設・運輸施設整備支援機構 3兆8362億円
などなど 計 353兆9927億円
グリーンピアや採算のとれない高速道路は氷山の一角
トヨタの純利益 1兆1700億円、科学技術に投資して日本は食っていかなければいけないのに
天下り先に、浪費する官僚たち
>>697 まだやってんのかw
そろそろ実際に貸し倒れる金額をかいてみろよ。
コピペに「まだやってる」の混じれ酢か...w
700 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/29(金) 09:45:39
まだインフレとは言わないが、だんだんデフレじゃなくなってる。
素材・エネルギーに起因するコストプッシュ。
2007年問題に対応するための、若年層の人件費。
そろそろの予感?
702 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/29(金) 13:43:32
そうすると長期的に見ると円安傾向?
703 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/29(金) 13:47:49
日本経済マンセ━━(゚∀゚)━━━━!!!
インフレなら無かったら小泉訴えよう。
おーい
帰ってきたぞ
だれか見てる?
ドーマーについては
木曜の夜数時間(今日の仕事中もちょっとやってた)つかって
多くの人がなっとくできるようなものに
近づけられたよ
期待してる人には悪いが
明日か明後日までまってくれんかね
このスレも残り少ないので
新スレでも立てようかと考えてるんよ。
かなりの長文になりそうなんでね
その前に今日はもしよかったら
ドーマー定理を再確認したいんだが
どう?
みんなが支持してるのに
意外とぐぐってもしっかりした説明がないんだよね
ドーマーの定理でぐぐって最初の方にある
とあるブログの説明が簡潔なので
ttp://blog.livedoor.jp/sheep0713/archives/7904578.html 援用させてもらうと
Y:ある1年の名目GDP
T:税金
G:政府支出
i:名目金利
g:名目GDP成長率
D:その年の累積債務
累積債務の時間微分は
dD/dt=(G-T)+iD (1)
結論として
(d/dt)(D/Y)=(G-T)/Y+(D/Y)(i-g)
が累積債務の時間経路を表す微分方程式となり
(G-T)/Yが一定ならば、iとgの関係で累積債務が
発散するかどうかが決まるというもの
こんな感じでOK?
んで
各変数は独立とみたが。。。
例えば
Gを増やすとYが増えるとか
Tを増やすとYが減る
なんて要素は織り込まれてないよな?
乗数効果の有無なんてすっとばして
各変数が独立だからこそ
何時でもあてはまる普遍的な定理としてつかってるんだろ?
ちゃうか?
707 :
CCCCCCCCC:2005/07/29(金) 23:50:43
忘れてたage
708 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 00:22:09
CCCCCCCは破綻派か?
709 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 00:23:40
Cが一つ足りなかったorz
どちらかというと破綻予想派だね
回避が絶対不可能とは思わんが
望み薄ってとこ
自分的には回避手段はほぼ絞っているが
多分、歴史上類を見ない手法だと思われ
ほぼ確実に実行には移れないと思う
議論が進めば披露するつもりよん
711 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 01:07:19
>>710 破綻すると株価や地価はどんな動きをすると思いますか?
>>711 もちろん自分としても、
予想している破綻経路ならば。。。
と思案を巡らしているが
どうなるかは。。。
てか
破綻についての定義づけと
破綻経路についての理論的な合意ができていない
人達で議論するようなものではない
一応、
破綻種類にもよるが
株や土地でのリスクヘッジは難しいことだけは確か。
そういう話なら他のスレでいっぱい語りあってるよ
713 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 02:05:40
要するに聞きたい事は、政府の借金が増えてゆく事が考えられ、このままだとどうなってしまうか?
と言う事。増税でチャラに出来るとは考えられない。ある程度のインフレを続ければ大丈夫なの?
714 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 02:07:08
政府の借金=民間の貯金
>>713 そういう単純極まりない発想こそ
じつは一番重要だったりする。。。
経済学オタの人と議論しながら
自分の予測している行く末を理論的に確かめている。
結論を急がないほうがよい
破綻=国債暴騰→インフレ→政府の既存の借金目減り→破綻回避=国債利率元の水準に戻る
破綻=円の暴落→経常黒字拡大→円高
破綻ってなんなんだろうね
717 :
↑=449:2005/07/30(土) 02:38:16
>>705 お疲れさまでした(ってわたしも今帰ってきたとこですがw)
なので一言だけ。
>>706ダウトです。
名目GDPの定義を思い出してくださいね。
718 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 02:46:52
>>716 >破綻ってなんなんだろうね
止まらぬデフレ不況が国民の生存すら危うくすること。
719 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 06:00:35
いまだにばら撒けなんていってる大ボケがだいぶ残ってるな。
小泉はろくでなしだが、多少は評価できる部分がある。その一つがばら撒きを他のバカ総理よりは抑えたということ。
その結果、ばら撒いてもばら撒かなくても景気は循環して上下することが分かり、
そこで単なるボケは気付いてばら撒けと言わなくなった。
だが大ボケは残ったってことだな。
ボケ=知能がやや低いが精神は正常な経済音痴
大ボケ=池沼または土建屋
>>721 朝っぱらから基地外の降臨かよ。
まったく、基地害ってのは自分以外をボケやバカ呼ばわりしたがるもんだな。
だいたい、何もしなくても景気が変動するのは当たり前だろ。
問題なのは、まともな景気対策すれば景気の落ち込みを軽減し早く回復できたってこと。
その点では、小泉が歴代内閣の中で最低と言われても仕方がない。
>>722 721ではないが、
1.景気対策すれば景気が回復するとは限らんぞ。
2.裁量的な景気対策が長期的に望ましい経済成長をもたらすとは限らんぞ。
>>723 おいおい、「限らんぞ」って言っても、何もしないわけにはいかんだろ。
それに、景気が回復すれば経済政策を軌道修正する事が比較的容易になる。
だから、長期的見地は必要だが、景気回復の方が優先度が高いと言える。
オメーは自分では小利口なつもりかもしれねーが、認識が不足してるように思えるな。
誤った裁量的な景気対策をするぐらいなら、
長期的には何もしないほうがマシだったということになるんでは?
>>725 なるほど、そうか。
「バラマキは誤った裁量的な景気対策」だという前提があるのか。
しかし、仮に誤った方向だとしても、バラマキにより景気が良くなるのは確実と言っていい。
なにしろ、今回の不況が需要不足によることが明らかなんだからな。
そして、
>>724に続く。
だから、その前提には気が付かなかったが、
>>724で十分な回答になると思う。
大ボケ=池沼または土建屋、が終結してるな、あせりまくりか。
役人の切る順序は公共工事次が自分たちの人件費だからな。
手に手をとって地獄に落ちろw
>>724 723ですが、自分の言いたいことはそうではなくて、
仮に景気対策自体が景気浮揚に有効であっても、
政策が適切な時期に行なわれるとは限らない
ということを言いたかったのです。
例えば財政による景気対策は補正予算も含めて年に2回しかないのだから、
半年以内の景気変動には対応できない。また、景気の見極めが適切でないと
誤った時期に景気浮揚策や引き締め策を行なうことになり、景気変動を増幅しかねない。
特に日本では財政規律が弱く、財政出動による景気対策への政治的な要請が大きいので、
無駄な対策やバラマキを生みやすい土壌にある。
「市場の失敗」に対して「政府の失敗」ということを
言いたいのです。景気対策自体の効果を完全否定するものではありませんが、
裁量的な政策が適切に行なわれるのは非常に難しいということを言いたかったのであります。
長文失礼しました。
消費税と他の税金をあわせて40兆円増税すればよし。
>>717 そんなことどこから読み取れるのか?
まさか
Y=C+I+G
からなんていわないよな
もし
Y,G,Tになんらかの関係があるとの前提で
それを定理の導出に利用しているのであるならば
消費性向や投資性向,政府支出性向,税率
なんてパラメータが必要なはずだろう?
そういう前提とうか概念なくして
あの定理を導き出してるんだから
そこいらは独立変数と見ざるをえんだろう?
そこんとこどーなんよ
今の日本では
名目成長率<0<名目金利
なので、このままでは政府の累積債務残高が
発散することは明らかなんですけどねぇ。
732 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 15:54:25
>>728 その通りです。財政による裁量的な景気対策は、特殊なとき以外はやらない方が良いでしょう。
特殊なときというのは、恐慌が起きた、地震などの天災が起きたなどです。
で、その代わりに景気対策を金融政策でやる事を明確化するのがインフレターゲット政策です。
調整インフレ政策とは違いますので、ご注意を。
>>728 なるほど、そりゃ俺が悪かった。
確かにその懸念はあるよな。
ただし、多少インフレに傾いても構わないし、過剰なバラマキはインフレ率を見て判断できる。
思うに、インフレに転じてしまえば多少引き締めが遅れても致命傷にはならねーだろう。
それから、「半年以内の景気変動」では大きな変動がない限り判断が難しいだろうな。
それなら何もしないことは有効かもしれねー。
734 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 15:55:42
>>732 >財政による裁量的な景気対策は、特殊なとき以外はやらない方が良いでしょう。
ははは、俺は反対だな。
恐慌になってからでは遅いだろ。
恐慌になる前にやれば、被害も投入金額も少なく済むむんじゃねーのか?
そもそも、俺には「政府の経済政策を最小限に」っていう理屈がわからねー。
部外者から見ると宗教的な前提にしかみえねーぞ。
736 :
↑=449:2005/07/30(土) 16:28:59
>>730 「独立と見ることができる」という結論が問題なのではありません。
「考え方が逆だ」と言うことを申し上げたいわけです。
まさにY=C+I+G ですよ。
供給制約が無視できるのであれば、YはGの従属変数になっちゃうでしょう?
税法がコンクリートされているものであれば、TはYの従属変数になっちゃいます。
そうではなくで、「GやTはYと独立して決めることができるから、これらは互いに
独立とおく」としなければいけないわけです。
ここからひっかかるとあとの議論の展開が難しくなるので、注意喚起の意味を
込めて一言コメントさせていただいた次第です。
737 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 16:55:14
738 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 17:20:13
リフレ対策としてまずは税制を見直さなければと俺はおもうのだが。所得税の累進度、
法人税、株式譲渡益税、この辺りを改善するだけで速やかなリフレ、景気変動の安定化
に大きく貢献すると思う。
739 :
アポロン:2005/07/30(土) 17:24:21
好景気にして、税収入を倍増させればいいじゃないか。
倍増どころか5倍も夢じゃないよ。
ただ破綻させなきゃいいってだけなら、ドーマーなんて待ちだす必要なんかない。
日銀法を変えて日銀に札刷らせて国がもらえるようにすりゃいい。
これで破綻無し。
但し、程度によるが、国の負債を問題ないレベルに下げるほどやれば、
円を取引に使う人はいなくなる。それまでの円資産や円負債は紙屑。もちろん年金もだ。
ついでにいっとくとドーマーは単純に数学的に破綻しない条件を言ってるだけで、
経済がどうの景気がどうのなんて一切関係の無い定理。
悪性インフレだってなんだって破綻はしない。
悪性インフレは、通貨発行自体を益としてカウントするか、
中銀が無制限に国に信用供与(早い話がいくらでも貸す)した時起こる。
例外を見たことが無い。
ちなみに経コラあたりは中銀が通貨を発行すると益と勘定すると主張し扇動している。
扇動に乗るバカが多いのも事実だが。これは後進国が歳入に困って苦し紛れにやる通貨発行益のカウント。
先進国では通貨発行=負債、通貨発行により手にした見合いの資産によりバランスシートがバランスする。
但し、通貨発行には利払いが発生しないが、多くの場合見合いの資産には受け取り利息の類が発生する。
これを通貨発行益とカウントしている。日本も同じ。
難しいのは悪性インフレにせずにインフレにすること。
たいていのバカが主張する方法は悪性の方向。
744 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 17:58:26
不換紙幣に負債やら見合い資産なんてイチャモンが通用すんのか?
悪性インフレにならないのは純粋に定量的な問題でしかない。
745 :
↑=449:2005/07/30(土) 17:59:17
>>730 買い物に行っている間に、どうも私の方の説明が足りない部分があるような気がしましたので、
付け加えさせてください。
2つの異なる命題があり、たまたま扱う変数が同じものであるケースがあったとします。
しかし、扱う変数が同じものだからといって、独立と扱うかある変数が他の変数の従属変数と
扱うかは同じとは限りません。
証明すべき命題の内容によって変わってくるわけです。
ハロッド=ドーマーの場合は、対偶をとると「g<iであるとき、D/Yを発散させないようにするため
には(G-T)/Yを減少させなければならない」となるので、GもTもYとは独立して操作できる変数で
あるとおく必要があるわけですが、例えば国民所得の均衡点を求めようとした場合には、モデルの
作り方にもよりますが、G・T・Yの間の説明−従属関係を仮定しなければならなくなるケースがあり
得ます。
>>717の「ダウト」という表現は適切さを欠いていたかなと反省していますが、説明すべき内容によって、
またモデルの作り方によって、各変数間の関係を「主体的に」決めなければならないということを頭に
置いておいていただければ幸いです。
では。後ほどのご説明、楽しみにしております。(^^)
746 :
↑=449:2005/07/30(土) 18:04:03
>>739 税収の名目GDP弾性値がどれくらいかご存知ですか?
(Cさん(略してゴメンナサイ)、こういうときにはTとYの関係は独立ではありません。
もはや釈迦に説法でしょうが)
>>744 日銀のHPへ行ってバランスシートを穴のあくほど見て来い。
不換紙幣バカはバカらしく経コラスレにひきこもってろよ。
先進国の中銀にバランスシートが債務超過のとこなんかない。
748 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 18:06:18
バランスシートは形式上のもんで意味がねえって話なんだがわざとボケてるのか?
バランスシートをいじくるだけで悪性インフレになる国ってめでてえよな
750 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 18:08:34
通貨発行しまくれば悪性になるだろうな。
バランスシートがいくら資産超過でも確実にそうなるぞw
ならないだなそれが。
但しバランスシートの借方の見合いの資産が、返済不能の国債だったりするとなるな。
752 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 18:12:46
いや、なるだなw簡単な思考実験だろ。
>>748 形式上の割には先進国は全てバランスしている。
通貨発行益=見合いの資産から発生する受け取り利息などの益により資産超過になると国に納める。
日本でも同じ。国債の利息が国に戻るのはこの制度のおかげ。
要するに、「通貨発行からは一切益をとらない」これが信認の源泉。
>>749 後進国にめでたい国が多い。日本も仲間入りさせろというバカが増えてるがw
バランスしてるからバランスシートっていうんじゃないの?
通貨を発行するということは市中から資産を買い入れたり、銀行に貸し(借方は債権)たりすることになり、
必ずバランスする。
これを、発行して通貨をそのまま使ってしまったり、国にやってしまったりすると、バランスが崩れる。
これをやると例外なく悪性になる。
758 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 18:21:21
もはやまじないのレベルに堕したなw
>>756 そうだよ。「見合いの資産によりバランスする」といったがこれが大事。
債務超過の勘定科目でバランスしても駄目だね。
生産量一定とすると、中銀が通貨を発行して国が民間の資源を奪えば
そりゃあインフレになる、当たり前の話だ
んで、なんでそこでいきなり悪性インフレって話がでてくるんだ?
>>759 発展途上国の中央銀行のバランスシートは粉飾まがいってことなのかな
で粉飾がばれて通貨大暴落って感じ?
762 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 18:27:16
>>760 通貨乗数というわけわかめのブラックボックスがあるからじゃねえの?
マネタリーベース増加分まではいいけど、そっから先はわかんねえもん。
乗数が低下するからインフレにならないという主張もあるし
ブラックボックスがあるとめんどいなぁ…
>>764 経済には実験室ねえもんな・・・
経済学者と政治学者は歴史家でもなくちゃならない、ってのは確かだろう。
その能力がどれだけ優れているかによって評価のうちのかなりが決まっちまうからな。
766 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 18:53:41
国際会計基準委員会とか何とかいうのが20世紀の末に活動を本格化させるような話があったけどな〜
サミット肝いりだった記憶があるし、BISもかんでるんで、中央銀行だけ蚊帳の外ね〜とはいかね〜はずだがな?
今どうなってんのかね〜?
>>745 いわんとすることは分かった
ホントは関係のある変数だが
政策で任意に設定できるということを前提に理論を組んでる
ってことでしょ
>>760 それは、公共事業で需要を喚起すると「急激に資金需要が増える」からってことらしい。
資金需要が増えると金利も高くなるため、海外からの投資も増加し円高になる。
インタゲ派が財政政策併用を嫌う理由はこの点らしいな。
ただ、資金供給が需要に追いつけば問題ないのではないかとも思うんだがね。
でもドーマーの定理を今回真剣に検討してみたが
ヤフーで検索しても二桁しかヒットしないって
どーしてだろ
(しかも2ちゃんやいちごなんたらっていうような掲示板系が大半)
実はチョーマイナーな理論なのでは?
熱心な信者はいるが実は少数だった
ってオチかな?
770 :
↑=449:2005/07/30(土) 19:36:34
>>767 おっしゃるとおりです。
書いていただける内容を、首を長くして待っております。(^^)
でも、明日も仕事がありますので、レスできるかどうかはわからないのですが・・・
これからレス入れが遅くなると思います。申し訳ありませんが。
やはり暑い中、夜の睡眠時間は確保しないと体を壊しかねませんので。
Cさん(略してゴメンナサイ)もご無理なさらぬよう。
771 :
↑=449:2005/07/30(土) 19:38:45
>>769 あ、言われてみればそうですね。
H.Aさんのところを早めにご紹介しておけば良かったかな?
前からブックマークしていましたから。
772 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/30(土) 19:45:04
>>769 マイナーであろうがなんであろうがそういう理論が存在するってことだろ。
773 :
↑=449:2005/07/30(土) 19:58:54
ちとひとりごと。
ドーマーばっかり有名に(?)なっちゃって、ハロッドはどう考えているんだろう?
成長モデルに代表されますが、両者が協力し合った結果、残った理論のひとつであって
>ドーマーの定理
私も勉強が至らない点が多すぎてお恥ずかしいですが、純朴な感想です。
>>768 今の日本でよ、資金供給が資金需要に追いつかないと考える理由は何なのよ?って言いたいな。
資源配分の最適化とか言う話なら、そりゃ馬鹿な役人がやるよりは、利益に直接関係する民間がやったほうがいいとは思うさ。
馬鹿かどうかは別にしても、競争市場なのか大命降下(wなのかっちゅう話もあるしな。
でも、単純な資金需給の話だったら納得いかねえな。
財政と金融だったら、認知や決定のラグは同じだとしても効果発揮までのラグに差があるから、財政出動の方に海外勢が好感を持って、
結果さかさか円高になる、って話ならまだわからなくもないがな。
>>774 まあ、インタゲ派からすれば財政政策は余計どころか邪魔とさえ思っているんだろうな。
インタゲだけで景気回復できるのに、財政政策を加えることによって重大な懸案事項が増えるってことだからな。
経済をラジオなんかの回路に例えるとこんな感じかな。
インタゲ派:何より音質重視。ノイズが入る回路なんかもってのほか。
財政政策併用派:増幅器を使った方が確実に音が出るし使いやすいじゃんか。
インタゲ派:そんな幼稚な増幅器なんか使ったらノイズがはいるやんか、ボケ。
構造改革派:回路をショートさせた方が一番効率いいよ。
インタゲ派+財政政策併用派:黙れ、ドアホウ!
>>775 純粋金融政策派:単流回路
併用派:レフレックスラヂオ(爆)
構造改革派::スタジオ占拠
みたいなもんか?(笑)
>レフレックスラヂオ
いいねえ(爆)
論点を整理して、もっとアカデミックな議論をしませんか?
1.財政が破綻もしくは財政が維持可能であるとはどういう環境を指すのか
2.財政を破綻させないようにするにはどのような政策が望ましいのか
3.そもそも政府長期債務が累積することは問題になるのかどうか
age
ドーマーについて新スレたてたんだが
長文がつづいて連続書き込み制限かかるは
シミュレーション表はうまく書けないわで
とても不本意。
でも説明文と結論は書いといたので
よんでくれ
だれか数値のスペース表記の仕方教えてちょだい
>>778 俺なりの荒っぽい考えを言わせてもらうと、
1.名目GDPに対する累積政府純債務の割合が増加し続け、収束しない(歯止めがかからなくなる)ことを
財政破綻と呼ぶ。
2.短期的には名目GDP成長率をプラスにしない限り財政破綻は避けられないので、まず名目GDP成長率を
安定的にプラスにすることを目指す。
そのために、現状の量的金融緩和政策を続けるとともに、政策責任者が目標値とその達成時期を明確に約束
することで、民間経済主体のテフレ不安を振り払い、安定的な名目成長予想を形成するよう努力する。
超短期の名目GDPの落ち込みに対しても、民間経済主体の成長予想が揺るがない限り大きな問題は生じない。
ただし、その場合、政策担当者は機動的な金融財政政策を発動して、上記の約束を守るように最大限努力する。
3.日本の現在の貯蓄・投資バランスを考えたとき、中期的には政府長期債務の累積自体は問題ではない。
ただし、長期的には名目成長率が常に長期利子率を上回ることはないので、単年度の財政赤字を縮小し、
プライマリーバランスの黒字を回復し、政府長期純債務の削減を図らなければならない時期がやってくる。
また、現存する政府長期純債務及び将来の借り換えによる利払いは財政支出の硬直化を招くので、必要な時期に
財政出動の余地を確保するためにも、長期的には政府長期純債務の削減は必要である。
784 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 11:48:10
心配すんなって。
政府日銀だって、とことん馬鹿って訳じゃないから。
金融緩和や財政出動と引き締め、途中経過は行ったり来たりしてたけど。
何だかんだ言った所で、財政破綻や恐慌を起こさずにここまで漕ぎ着けたじゃねぇか。
思い出してみて。
そもそもが円高不況が底打ちしたのに、金融を引き締めなかったのがバブルの発端。
相場物ってのは、総弱気の時が大底、総強気の時が大天井って事になってんだ。
日本発世界恐慌ってな危機感から、都銀や大企業が潰れた時期は、もう過去の事。
大底は、既に打ってるだろ?
鋼材は2年前から値上がりしてる。
バイトの賃金も、上がり始めてる。
大企業の企業収益も回復し、借金の返済と新規の借入れが均衡し始めた。
原油高から、電気代も値上げしただろ。
デフレは確実に収束してる。
この傾向が見え始めれば、すでにトレンドは転換してる。
デフレって言葉が使われ始める前だって、プライベートブランドだの価格破壊だのって、
そんな言葉が使われ始めたのが、前兆だっただろ?
あのトヨタが、レクサスを国内で売り始めた。
それが全てを物語ってると思わんか?
785 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 12:17:38
>>784 君のような意識をみんなが持ってくれて、それが政権担当者のコミットメントで裏付けられていれば、
おっしゃるとおり心配する必要はなかろう。当面は、だけどな。
俺の母もデジタルハイビジョンテレビを買うようになり(ろくに見もしないくせにw)、俺はPCの追加を考えてる。
6857買ったらあっという間に20マン手にできたし、俺みたいな間抜けでもそんなに苦労しないで生活できる
ところまでは来たと思うよ。
車は相変わらず「ポルシェ」という愛称のアルトだけどね(爆)。
>>740 > 但し、程度によるが、国の負債を問題ないレベルに下げるほどやれば、
> 円を取引に使う人はいなくなる。それまでの円資産や円負債は紙屑。もちろん年金もだ。
それを実体経済の破綻と呼ぶんだがな。
まあ官僚や政治家は保身にかけては超優秀な人種の集まりだから、
財政破綻による自身の国家破綻は避けるべく、ありとあらゆる手をつくすだろうね。
日本が本当に今すべきことは、ネバダレポートの実行。
>>784 そもそもデフレが日本経済失速の原因じゃない。デフレは世界的な分業化によるもの。
日本経済の衰退は官僚と議員と一部企業の癒着による不良債権の大量生産によるものだよ。
そのつけをこれからの国民は払わなければならない。
大増税、インフレ、治安悪化、現役世代の社会保障負担増でね。
レクサス?実体経済は二極化してる。まずそれに気が付けw
そもそもお前はレクサス買える身分か?
お前の親はレクサスを買うのか?
国家財政はすでに破綻状態。
強大に膨らんだ国債=国民の預貯金=国民が将来納める税。
単純なことだ。誰がどうやって返すか考えろ。
787 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 12:58:51
>>786 あほ。
前半部分。誰が短期でやるって話をしてる?
10年デフレの解消には、最低でも同じくらいの時間が必要だ。
で、ネバダレポートって何?(ネットに書かれている中身じゃない)。原本見たことがないんだけど。
IMF文書なら金を出せば実物は買えるよな。その支出はいとわない。
後半部分。デフレが日本経済の失速の原因ではない。でもデフレは正解的な分業化によるものでもない。
先進国のどこがデフレなんだよ?OECD加盟国の中であげてみてくれないか?
不良債権?経済活動が回復してくれば不良債権でなくなるものも当然あるだろう。
金融庁のページで確認した訳じゃないが、直観的にそう思える。
実体経済(という言葉は意味がないので嫌い。実物経済といって欲しい)の二極化も、全体が底上げされれば
相対的に差は縮まるだろう?
そのためにどうするか、を考えていくのがこのスレの裏命題だと思うのだがね。
最後に。
借金は借り換えて破綻しなければ問題ないのさ。ゼロにする必要なんて元からない。
清算価値で資産=負債ならばそこが限界点。日本はまだまだそこまでは行っていない。
このまま放っておけば破綻することは確かだが、避ける道はあるってことだ。
まずは名目成長率3%の世界を考えてみろ。で、それが30年続くと考えてみろ。
国民が収奪される税は意外と多くないことがわかるはずだ。
788 :
767:2005/07/31(日) 13:00:53
正解的じゃなくて世界的、な。
これはボロボロに論破されてる話だから、見るのもうっとうしいくらい。
789 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 13:06:26
>>786 >強大に膨らんだ国債=国民の預貯金=国民が将来納める税。
ってことはだな、国債発行しなければ、国民の預貯金は増えなかったんだろ?
なら、なくなっても同じじゃねぇか。
レクサス買える身分じゃないなら、なくなる貯金もないんだから、心配する必要もない。
それとも何か?
貧乏人からはより高額の税金を毟り取り、金持ちからは税金を取らないシステムを作るのか?
国民の大半が飢餓状態に陥るのに、それでも高速道路作ったり、特定郵便局を維持したりするのか?
そこまで日本の政治家や役人は、アホだと。
金成日やフセインみたいな独裁者じゃ、あるまいに。
790 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 13:14:51
>>789 絶対額は大きくないにしても預貯金利子や証券譲渡益にも課税されているわけだからな。
今の税制では。
後半はちょっと煽り過ぎじゃねえか?w
791 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 14:12:13
あのさあ、いったいいつ頃財政破綻するんじゃ?
もうそろそろ、時期が読めるんじゃねえですか?
分かる人は教えてくれ。
792 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 14:21:10
>>791 破綻するかどうかを含めて、まるでわかんねえ、というのがたぶんコンセンサス。
政策次第でなんとでもなる問題なのでね。
793 :
名無しさん:2005/07/31(日) 15:27:39
イギリスの政府債務残高は1819年にはなんと対GDP比で337パーセントに達した。
これは今の日本の150パーセントを超えているが、大きな金利上昇も財政破綻も無かったそうですな。W
794 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 15:31:20
1819年にちゃんとした統計なかったと思うが。
清にアヘンを売りつけて解決したのさ。最後は香港マカオまでぶんどってね。
796 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 15:45:51
金がなかったら、どっかから、取るしかないって言う事
ですな、でもイギリスは破綻を免れたのではなくて、植民地
でなんとか凌いだ訳でしょう?今の日本は結局やっぱり、破綻する
んじゃないかねえ。だって、政策をどうこうすればって言っても
どうしたら破綻しないですか?手の付けようがないから、本当は
もう完全にお手上げなんじゃないの?
797 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 15:53:50
ちょっと景気が上向いたら再び右肩上がりってな単純なものじゃないからね
ハイテク関連とかまた赤字転落してるし
798 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 16:00:34
>>797 TDK・京セラ・ソニーとアドバンテスト・東京エレクトロン・シャープを一緒にしてはいけない。
799 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 16:05:43
>>794 国家としての統計部局はまだ未整備だったと思うが、ロスチャイルドは当時の知識の
最先端領域を使って推計していただろう。
800 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 17:57:12
>>789 国の借金が増えたから国民の預貯金が増えただなんて
そういう嘘八百やめろよ。屑やろう。そんなわけないだろう。
801 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 18:12:51
>>800 世の中には資金循環豹という加工統計がある。
日銀のページへ行って何年分顔としてきて確認してごらん。
802 :
801:2005/07/31(日) 18:19:18
ってえか、この手の定義式や恒等式に挑む人間がまた増えてきたような気がする。
ざっくり書いておこ。
国民総生産=民間消費+民間投資+政府支出+貿易黒字
国民総生産=民間消費+税引き後民間貯蓄+政府税収
片々引き算して移項すると、
税引き後民間貯蓄=(政府支出−政府税収)+貿易黒字
803 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 18:25:00
>>796 日本には植民地が無いので、社会的弱者から金を巻き上げるのでは?
サラリーマンとかの労働に見合う金を払わないで、本人が分からないまま吸い取られてるとか。
804 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 18:30:46
>>803 形としてはそうなるよ。
いわゆる「インフレ税」ってパターンでね。
労働分配率も景気回復したあとは下がることになるが、こんどは企業が
「インフレ税」を負担することになる。
805 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 18:41:12
>>804 おおっ!
どなたか存じませんが、分かってらっしゃる。
先ほど来、感心して読んどります。
806 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 18:56:51
>>805 何をおっしゃいますか。背中がかゆくなるw
あたしなんかハナ紙みたいなもんですぜ。
807 :
786:2005/07/31(日) 19:20:43
>>787 俺は一度も世界デフレが起きてるなんて言ってない。
日本のデフレは経済のグローバル化=中国依存比率が高いからだよ。
さらに円高による海外製品、原材料の低価格がそれに拍車をかけた。
さらにいうと、日本は実体経済下でデフレによる不況が起きたわけではない。
デフレは不況下に起きた事象のひとつに過ぎない。
あと、ベンジャミン・フルフォードの書物やレポート読め。
>全体が底上げされれば相対的に差は縮まるだろう?
はぁ?日本よりよほど進んでいるリアルな民主資本主義社会を見ろよ。貧富の差は日本の比じゃない。
で、底上げって何?もっと最低保障給与を上げると?上がると??
日本の最低時給700円x100hx25日=17.5万円。愚民にこれ以上稼がせるのか??
いい加減共産社会主義はまっぴらごめんなんだよ。
>そのためにどうするか、を考えていくのがこのスレの裏命題だと思うのだがね。
もしかしてあんたマルクス主義者?
>税引き後民間貯蓄=(政府支出−政府税収)+貿易黒字
わかってるじゃん・・・つまり、現在の日本国民の裕福さは、プラザ合意以後の円高による
貿易黒字によるもの。しかし、貿易黒字がこれだけ大きいのは、内需が全く伸びない証拠でもある。
国民皆新車を買える時代はすでに終わったのだよ。中古車市場の急激な拡大を見ろ。
国民の底辺はすでに自らの財布の中身をよく理解してるよ。
>最後に。
何が言いたいのかワカランのだが・・・日本はタックスヘブンだとでも?お前まさか財務省官僚じゃないよねw
808 :
786:2005/07/31(日) 19:26:12
>>803 すでに巻き上げて、もう吸い上げる余力もわずか。
日本の金融資産=1500兆円、日本国家の不良債権(国債地方債等)が、おそらく1200兆円。
余命はもうもって5年。増税ではとても追いつかない。
しかし国債発行余力ももう無い。
日本のような低金利な国債を買ってくれる海外投資家、国家はない。
よって日本は資金繰り不能で破綻する。
もしくはハイパーインフレで国債の価値を下げる。
まあ俺は日本の「優秀な」官僚ならこっちを選択するだろうと思う。
>>791 いまのままで行けば、確実に2008〜2011年に破綻確実。
増税はいくらやっても破綻からは逃れられない。
まあ資産税でもやれば別だが。
>>800 いや、それは一理ある。富は常に再分配されるから。
しかしその富がどこに留まっているかが問題。
そしてその富が再分配されているかが大問題。
家庭内を国家に例えて想像してごらんよ。
家庭の予算が父と同居の叔父により勝手に家を無駄に増築してる。
その金は我が家の借金。
俺は一人っ子。年収の数倍の借金をなぜ俺が返済しなけりゃならない??
どうするよ? 俺!!
809 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 20:48:53
>>807 中国からの輸入依存度が日本より高い国はすべからくデフレになっているのかね?
違うだろう?
「貧富の差」をトップとボトムでとらえれば確かにそうだろうが、全体的なGDPの底上げが
貧富の差を拡大する効果を持つ、と定性的にも定量的にも言えるのかね?
日本ではデフレ下の方が貧富の差は拡大している。
で、なぜ人をマルキスト呼ばわりするんだ?
失業者があふれた社会より、完全雇用に近い社会の方がみんなハッピーだろう。
君が言う「愚民」の稼ぎが増えるのなら、君の稼ぎが増える可能性がより大きくなる
ということだよ。
内需が伸びる時代が終わった?人間の欲望にどのような限界があるというんだ。
中古車市場は拡大しているが、新車販売台数だって回復してきているぞ。
狭いアパートで暮らしている人だって、少し広くて日当たりがいいアパートに住み
たいだろう。
それができないのは予算制約があるから。つまり、将来にわたる所得が増えると
思えない人は、今までのアパートで我慢せざるを得ないさ。景気が上向いて
所得が増えると思えれば、引っ越す気にもなる。
「最後に」がわからなければ、このスレを最初から読み直すことをオススメする。
時間がないのなら、自分で算数の式を書いてみればよい。
嘘っぱち本を読むくらいなら、その倍金を出して、スティグリッツでも買って読んだ
方がよっぽど有益だよ。
今のままでは話にならない。
悪いが、冷たいレスを返させてもらう。
810 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 22:40:37
809さんは2008年問題はどうなるとお考えになりますか。
日銀が引き受ける以外に手はないと思いますけど。
尚、バブルの絶頂期でも80兆に税収は遠く及ばないのですから、
多少景気が上向いてもどうにもならんと思います。
>>810 特殊法人が湯水のように使っている特別会計が200兆円以上もあるわけですが
812 :
CCCCCCCCC:2005/07/31(日) 22:52:56
786氏
横レスすまん 参考にしてくれ
>すでに巻き上げて、もう吸い上げる余力もわずか。
>日本の金融資産=1500兆円、日本国家の不良債権(国債地方債等)が、おそらく1200兆円。
>余命はもうもって5年。増税ではとても追いつかない。
>しかし国債発行余力ももう無い。
>日本のような低金利な国債を買ってくれる海外投資家、国家はない。
>よって日本は資金繰り不能で破綻する。
おおよそ同感
ただ、あとは国債の日銀引き受けという手もある
その禁じ手を実行できるかどうか
そして禁じ手を実行した場合にIMFがどうでるか
という別の破綻懸念が発生する
>もしくはハイパーインフレで国債の価値を下げる。
>まあ俺は日本の「優秀な」官僚ならこっちを選択するだろうと思う。
この点はちとちがうんだよね
自分も昔はハイパーとはいわんがかなり高い率のインフレで
乗り切れるかと思ったんだけど
インフレにすると金利上昇はほぼ免れ得ない
そうすると積もりに積もった国債残高、それも
大半を金融機関に保有させているが
その時価が暴落し、金融機関が破綻してしまう。
金融恐慌で、民間企業の連鎖倒産、不況の深刻化で
日本経済は立ち直れなくなる可能性もはらんでいる。
政府や日銀が積極的なインフレ政策にうってでないのは
そういう理由。優秀な官僚は分かっているということ
このあたりまで理解してくれるとうれしいな
では
813 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 23:16:34
814 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 23:18:42
あほ
815 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/07/31(日) 23:48:29
816 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 00:11:11
>>812 ねえねえ、「国債暴落」って、どれくらい価格が下落することをいうの?
そのとき、流通利回りはどれくらいになるの?
817 :
786:2005/08/01(月) 00:48:34
>>809 >日本ではデフレ下の方が貧富の差は拡大している。
それはデフレと一切無関係。
むしろスパイラル化していないデフレは低所得者にとっては有益。
>失業者があふれた社会より、完全雇用に近い社会の方がみんなハッピーだろう。
理想はね。
だが現実は失業者なんてただ現実逃避しただけの社会不適格者。
日本はそれらを支える余力があった。
いや、借金してまで彼らを支えた。しかしもう借金の余力はわずか。
腐った林檎は速やかに排除せねばならない。
それが財政破綻やインフレによって急速に進むだろうね。
まあ国家破綻は、日本国の将来にとってはよいことなんだよ。
戦後の共産体制を一掃せねば真の資本主義社会は生まれない。
国民も痛みを伴うであろう。ちゃんと悪い膿を出せる破綻の仕方を国民が望まなければならないよね。
>内需が伸びる時代が終わった?人間の欲望にどのような限界があるというんだ。
あんた・・・メルヘンの世界の人だったのね・・・残念。
>むしろスパイラル化していないデフレは低所得者にとっては有益。
あきれたな。
スパイラル化しないデフレなんかあるわけないだろ。
デフレがどういう現象なのか理解していないな。
819 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 00:59:06
>>817 >それはデフレと一切無関係。
論証がないね。説得力なし。
>むしろスパイラル化していないデフレは低所得者にとっては有益。
低所得者ほど雇用整理の対象になりやすい。失業って幸せなことか?近視眼的に過ぎないだろうか?
>だが現実は失業者なんてただ現実逃避しただけの社会不適格者。
デフレの下ではパイが小さい。本人都合と決めつけるのは早計。
>まあ国家破綻は、日本国の将来にとってはよいことなんだよ。
国家破綻と経済破綻と財政破綻の区別はついているのか?
>>内需が伸びる時代が終わった?人間の欲望にどのような限界があるというんだ。
>あんた・・・メルヘンの世界の人だったのね・・・残念。
逃げているだけだね。生物学的には人間が快感を感じる曲線は対数関数を描くが、
経済的にも同じかどうかは寡聞にして知らない。ソースあったらくれ。
820 :
786:2005/08/01(月) 01:07:24
>>812 >その禁じ手を実行できるかどうか
その方法が一番確率が高いだろうね。で、インフレになるよ。
国家がインフレを起こすことは、すなわち国民の現有財産を没収することと同意。
インフレ率がどの程度かだが、年5%〜15%だろう。
それが段階的に増加し、10年で200〜300%のインフレ。それで収束するはず。
1000兆円の国債は、300兆円に。うまい話だねw
そして円安も同時に進行する。
日本が製造業拠点を海外に移動させた結果、欧米諸国にとってもはや円高日本は不要となったからね。
>政府や日銀が積極的なインフレ政策にうってでないのは
>そういう理由。優秀な官僚は分かっているということ
だね。実体経済がどれだけ好業績をあげても、政府発表の成長率は踊り場の域を出ない。
これは政府が経済の復調を恐れているから。
経済の回復=金利の上昇=利払いの増加=財政破綻だからね。
日本は特別会計部門を持ち、国家財政は一見小さく見える。それでも財政赤字は膨らむ一方。
もはや手はインフレか破綻しかない。官僚はそのタイミングを待っているだけ。
日本に迫る隕石の落下を、ぼんやり眺めているだけなのかもしれない。
一応身内の銀行を守るためにペイオフ解禁したり、郵政民営化を進めはしてるけどねぇ。
ちなみに実際30代の本当に優秀な若手官僚はもう外資系優良企業への転職を進めてる。
残念だが、日本は沈没するんだよ。
だが日本が 「破滅」 する訳じゃない。
戦後の護送船団で守ってきた、膿や蛆虫でぼろぼろになった
祟り神を、海に沈めるだけ。
国の借金=国民の預貯金
をしたり顔でのたまうバカがまた増えてきた。
これ自体は正しいが、いかにも、だから問題無い、ってな口ぶりはバカ全開。
国民の預貯金はそれを手にする過程で労働を含む経済活動をしている。
国の多すぎる借金を徴税で相殺できるというならその活動を無償奉仕だったことにするのと同じ。
バカどもののたまう理屈は、国が借金をして、そっくりそのまま国民に配った場合にだけ成り立つ。
822 :
786:2005/08/01(月) 01:17:52
>>818-819 必死だなw
お前は何を恐れているんだね?
お前公務員だな。間違いない。それも資本主義経済下で不要とされている分野のね。。。
せいぜい間近に迫った台風の襲来を河原のボロ長屋で震えながらじっと耐えるがいいよ。
あと、日本の低所得者がデフレ不況により所得が減少しているというレポートでも出してくれよ。
そして彼らを救うために、インフレターゲットを声高に唱えるがいい。
彼らはインフレにより、所得を倍増させて大喜びするんだろ?
823 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 01:28:23
>>821 資金循環表を見てごらん。
貯蓄投資バランスというのも考えてみよう。
824 :
818:2005/08/01(月) 01:32:43
むしろ巨視的にみれば、少子化の影響を真剣に考えたほうがいい。
CDの売上さがったのはnyのせいじゃない。1997年以来回復していないのは少子化のせい。
経済の均衡縮小だけならいいけど、国家財政先細りでどう防衛予算を負担していくかだ。
戦前なら「おらが村は貧しくとも国に兵の備えあれ」でやっていけた。
限られた予算で増えていく変数に対応するのは戦前と同じ。
>>823 だからなんなの?
おかしいところを指摘してごらん。
823はバカ全開の口w
828 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 01:54:18
>>822 あいにく819だが818じゃないんだ。
他のところは何を言っているか全くわからないので不明だが、デフレ下で日本の低所得者層の
所得が減少しているのは確実。
だって失業して、勤労収入ゼロになっている人がいるから。
勤労収入があった人でも、年収300万円以下の人の割合を出してみると、
11.1%('99)→11.0('00)→11.2('01)→11.5('02)→11.6('03)→11.0('04)という推移だ。
ITバブルで一回盛り上がった景気がしぼんで景気後退局面に陥ると低所得者層が増え、
景気が底打ちしたら低所得者層が減ったという結果が見て取れる(国税庁資料より)。
あながち直観も間違いではないということだ。
で、インフレターゲットとどう結びつくのかね?
少なくとも「インフレによって所得が増加云々」は誤り。需要が増えることによってインフレは
起こるもの。
その需要がどこにあるのかは消費者でも企業でもわからないような気がする(これは推測)。
ただ、ケインズ・モデルでは、消費支出は国民所得に依存するとされていることは覚えて
おいて損はないだろう。
最後に。
人の職業を勝手に詮索し、推測に基づいて貶めるというのはいかがなものかと思う。
では。おやすみ。
829 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 02:05:35
国家が徴税権を持っている以上
破綻なんてするはずない。
海外に借金が無い場合は国内問題だからね。
最終的には国民から身ぐるみはげば破綻しないよ、確かに。
831 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 02:16:56
そう。だから海外に借金作らないことが大切。
それに国民にも着るものぐらいは残るよ。
まだ何とか国民資産>負債。
着るものが残ってそれでいいと思ってる人間はきっと役人から感謝されるよw
俺は違うし周りでもそんなの見たことないが。
833 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 02:23:49
/ / / / } |\ |
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/ / ̄ ヽ // / o / /____|
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\`ヽ_  ̄o〕 |彡  ̄ _/~~\ \
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// /// /// /\ \ {_ { i < \ す
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// // /// \ \ \ レ
834 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 02:27:08
国家が破綻し秩序が崩壊するよりは、
国民が等しく貧しくなっても秩序が維持されているほうが
良いのではないか?
835 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 02:27:49
民間に、まともな資金需要がなかったから、国が使ってデフレギャップを
埋めてきたんだろ?
過去10年の辛抱のお陰で、企業の財務体質は飛躍的に改善した。
現在は、借金の返済と新規のファイナンスがようやく均衡して来た。
民間に有望な資金需要が増えてくれば、もう国が無理矢理使う必要もなくなる。
後は、徐々に税収が回復し、同時に民間の有効需要が回復する分、公的セクターの
支出を減らせばいいだけじゃねぇの?
日本人が過度の不安を抱いて、国債が償還された金を海外に逃がさん限り、
借り換えも進むだろうし。
そんなに、心配すんなって。
よしんば破綻するとしても、失って困るほどの貯金持ってる訳じゃないだろしw
836 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 02:37:36
837 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 02:40:57
インフレよりも資産没収のほうがいいな。
838 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 02:42:45
>>820 >もはや手はインフレか破綻しかない。
破綻て国債が紙くずになること?その選択をした後のシナリオは?
> インフレよりも資産没収
インフレって金融資産の没収のようなもんじゃないの。
840 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 02:46:42
それとね。
大所帯だから意思決定に時間が掛かってはいるけど、行政だって何もしてない訳じゃない。
例えば、国立大学や博物館の類は独立行政法人になって、無茶な金使いは制約されたし。
市町村合併だって、アメのはずだった特例債は、後出しで発行できないようにしちゃってるし。
僕は、某市の総合計画の民間審議委員なんだけど。
財政の緊縮を主張してるのは、むしろ市の職員の方だったりしてる。
脳天気なのは、市民活動してるオバチャンや爺さんだよ、むしろ。
あちこちの県のホームページ覗いてみ。
3年前から、地方の役人たちは必死だよ。
だいじょぶだよ。
人間、そこまで馬鹿じゃないって。
841 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 02:48:05
>>839 外貨保有者と貴金属証券保有者が
不当に利益を得ることになる。
842 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 02:54:32
>>831 まだ何とか国民資産>負債。
個人資産1400兆の内訳
400兆円は保険とか年金の積立金
住宅ローンなど国民の負債は約400兆あり
本当に使える資産は約600兆円
しかも郵貯、厚生年金、国民年金、簡保など
合計438兆円の個人資産の運用先は、
回収できない不良債権になってる
企業資産と国家資産がまだあるけど
843 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 02:57:36
国家資産ってどれぐらいあるの?
>>841 それって資産価値が保たれるだけで利益になるってことではないのでは。
そういった資産+住宅ローンなどの借金(円ベース)
ならある程度は同意できるけどね。
ただ、借金をするってことはリスクを負うことなので、
不当とは思わない。
845 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 03:09:25
お〜おっと。
やっぱ、破綻願望が強いんだな、ここは。
自分が成功できる可能性が低いから、せめてみんなが困って欲しい。
そんな感覚なのかねぇ?
他人が不幸になっても、自分が幸福になる訳じゃないと思うんだが。
846 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 03:12:50
まあ、幸福不幸は相対的なものだからね。
周囲との格差が小さければ
かなり不幸でも不幸とは感じないものなのだよ。
847 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 03:17:32
>>820 八方塞じゃないか・・・どちみち日本は先進国から脱落するのか・・・
経済回復で金利上昇する理由がいまいちわからん。出来たら説明してくれんかね。
848 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 03:20:47
国家資産って売却したらどれぐらいあるの?
849 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 03:31:50
国家資産?
破綻して先進国を脱落するなら、資産価値なんてなくなるじゃねぇか。
役に立たんものを誰が買うんだよ。
なぁ、世界最大の貿易黒字&対外純資産国が、どうやったら先進国じゃなくなるんだ?
100年後は知らないが、10年やそこらでは無理だと思うぞ。
850 :
847:2005/08/01(月) 03:37:43
851 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 03:43:13
>>847 経済の成長はインフレを招く。そのインフレ懸念から中央銀行は金利を上昇させる。
もう一つは投資意欲が盛んになり、債権が売りが加速するために金利が上昇する。
852 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 03:52:23
>>847 なお、ブラジルや韓国が破綻から復活したように
破綻しただけで先進国脱落の可能性は低い。
ただ、海外に対してこれ以上に頭下げなきゃいけない立場になるけど。
853 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 04:18:02
外資に銀行買収されない限り
心配ないよ。
854 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 06:06:14
リスク要因としては銀行が国債持ちすぎてるところかな。
来年からはこの国債がリスク要因に加えられるから、日本の国債格付けが下がると
危なくなってくる。
アメリカでは銀行の国債保有率は大体5%程度に対し
日本は25%弱。日本国債の格付けが下がれば自己資本比率の急激な低下を招きかねない。
855 :
786:2005/08/01(月) 10:32:08
>>836 円安ドル高。それによりアメリカの貿易赤字は増大。
だけど原油や食料の高騰により、それは帳消しに出来るとアメリカは考えてる。
奴らは日本人が考えている数百倍したたかだ。
日本は技術立国。だがそれも戦後先進国を模倣しキャッチアップしただけ。
金融や外交、政治、宗教観はいまだに明治以前の水準。
残念だが、日本の文化文明を含めた総合的な国力は、中国や韓国と同程度。
ジャパン・アズ・ナンバーワン、は生産技術のみなのだよ。まあそれでも充分誇れるけどね。
>>838 国家財政破綻は国債価値の下落だろうね。で、それは円安とインフレを伴う。
銀行もsm○c、み○ほ、り○なは確実に破綻するだろうね。
それに伴う連鎖倒産も避けられない。
>>840 個別の地方公務員が頑張ってるのはわかる。だが現実は老人達の爆発的に増えている社会補償費を
抑えることが出来ないでいる。自民党と医療関係の癒着が原因。
だが今後地方は切り捨てられる。大都市と同じ水準の生活を送っていた中小の地方都市は、
今後見るも無惨な姿に変貌していくと思われる。でも頑張れ。小さくてもそれなりにやっていけるからさ。
>人間、そこまで馬鹿じゃないって。
一度アフリカやアジアの弱小国をまわるといい。
人間は愚かで馬鹿な生き物だよ。
856 :
786:2005/08/01(月) 11:05:02
>>845 もうすこし日本の財政状況、財政史、戦後の自民党官僚政治の裏を学んだ方がいい。
ベンジャミン・フルフォードの本をお薦めする。
彼は命を懸けて日本のマスゴミが伝えない、本当の裏を日本国民に伝えようとしているから。
>>824>>828 GNP(国民総生産)はGNI(国民総所得)と同意。
で、日本のGNPは減ってるか????
現在富の分配方法が変化してるだけだ。
これは企業が世界競争下において、愚民切り捨てに走ってるから。
低所得者の給与が減るのは市場原理で当然のこと。
戦後総中流社会を護送船団で維持したが、それももう終わりってことだよ。
(君は公務員だから今日のレスは期待できないから残念w)
>>834 秩序が維持されていないから、国民の生活が破綻するんです。
公の横暴を全て暴けば国民は暴徒化するだろうよ。
警察検察もクズばかり。日本はもともと法治国家じゃないからね。
>>835 >よしんば破綻するとしても、失って困るほどの貯金持ってる訳じゃないだろしw
金融資産だけの問題じゃないよ。
実際治安は悪化してるでしょ?教育制度の崩壊により国民の学力水準も低下してる。
年金や保険、公共部門の衰退も懸念される。
維持整備されない道路やまちに住む状況を想像してごらんよ。
857 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 12:38:17
>>849 土地うれば利息分にはなるでしょ
対外資産はアメリカ国債があったでしょ、たしか。
>>856 ごっつ悲観的だなぁ。
なぁ、昭和30年代はおろか50年代までだって、今ほどゴージャスな国じゃなかったぞ、日本は。
例えば本当に金がなくなったとする。
なら、公園だって、文化施設だって、いろんなセレモニーの類だって、辺境の高速道路だって。
みんな閉鎖すりゃいいじゃね〜か。
そごうやダイエーと同じだろ?
サッチャーなんざは、赤ん坊からミルクを取り上げる鉄の女、とか言われてたんだぜ。
役人は無駄なこと沢山やってきたんだから、ってことは、いざとなったら大概の事は止めたって
そんなに困らん事ばっかなんだよ。
日本人は穏便な性格だから、どうしても意思決定が遅れる。
しかし、いよいよ食うに困ってるのに、それでも無意味な事業を続けるほど馬鹿じゃないぜよ。
だいじょうぶ、うまいこと行くって。
859 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 15:08:45
ま、とりあえず、男女協働参画とかODAとかその辺の、生きるうえで重要でない
支出を削っていけばいいんでねーの?
860 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 15:25:20
>>852 破綻=破滅じゃないのは分かった。
俺が勤めてる会社は中国・韓国企業と業務提携してるんだけど・・・
日本が破綻したら中国韓国どうなるの?
861 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 15:50:29
863 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 16:01:29
>786
ベンジャミンの本なら知ってるが、彼は「日本は韓国を見習え」と言ってるね。
それ、正しいと思ってるの?w
864 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 16:39:26
>>849 対外貿易黒字&対外純債務1位の日本の座を脅かしている国々を、
先進国だと認めてくれるのか? ‥先進国の基準としてはどうかと思う
>>860 日本の何がどう破綻するかだろ。ただ、対外投資引き上げに入ったら‥
865 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 17:00:17
>>856 お、部分的にだけど凄くまともなこと書いてるじゃん。
前提の検証が甘いけど。でもそれは慣れれば簡単に身に付くからね。
>低所得者の給与が減るのは市場原理で当然のこと。
「低所得者層の給与の伸びが小さいのは、単位あたり付加価値生産性の伸びが小さいから」
とすれば、誰にも文句は付けられないぞ。
これを「伸び」に着目せずに「水準」で見てしまうとちとまずい話になるけどな。
理由を競争に求めるのも悪くない。「国際競争力」というアホキーワードを使っていないのも
評価できる。
ただ、失業問題は今の理屈ではカバーできていない。やはり「需要の増大」という観点を
織り込まないと難しいと思うぞ。
なお、日本の名目GDP(GNPを使う時代は既に終わっている)、雇用者報酬のピークは1997年。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/h17-nenpou/n90s2n_jp.xls で確認してみてくれ。
866 :
786:2005/08/01(月) 17:05:45
>>858 あなたのいうとおりだと思う。
日本全体がゴージャスだったのは幻想だったんだろうね。
大衆は60年代後半から70年代前半の生活水準になると思われる。
まぁまわりが皆その水準だと感じれば、困らない事ばっかだろうね。
食えるし住めりゃいいって文化は日本古来からのものだしさ。
ただ、それを不満に思い、犯罪に走る輩が増えるとは思う。
それを抑えるだけの警察等は維持不能だろうね。
現に犯罪検挙率は怖いほどに下落してるからさ・・・
>それでも無意味な事業を続けるほど馬鹿じゃないぜよ。
続けたし、続けてるよ。第二東名は今凄い勢いで建設中w
神戸も静岡も空港作ってる・・・。無駄なダムもいまだに建設中。
そして無駄だらけの公務員や公益法人、これらをきちんと排除できるといいね。
>>861 冷静じゃないように見えるか?
>>862 景気って何?景気がいいってどんな感じ?
>>863 見習う部分のあるだろ。だが、ベンジャミンの全てが正しいと誰がいった??
なぜ現代の若者は○か×でしか物事を捉えられないんだろうね・・・。
>>860 業務によるだろうけど、どちらにしても大変な相手だよねw
長期に持続させたい事業なら東南アジア諸国の方がお奨めだと思うよ。
しかしこの板はID出ないからつらいね。
2度目のレスは名前を変えて欲しいね。
867 :
786:2005/08/01(月) 17:35:11
>>865 褒められてるのか??それとあんた、あのマルキスト??
まあいいや。悪いけど俺、経済「学」なんて全く興味ないんだよね。
で、GNP(GDPでもいいが)の話しは日本がデフレスパイラルに陥っているかに対する回答なのだが、
その資料によると、これがデフレスパイラスと呼べるかは別にして、確かに近年減少してるね。
が、今の状況をデフレスパイラル=不況とは思えない。
政府も度々踊り場云々いってるが、IT化も済んだ日本が今後人口減少も相まって
縮小経済体制を維持することは間違いない。
それでも民間は頑張ってると思うよ。
>「低所得者層の給与の伸びが小さいのは、単位あたり付加価値生産性の伸びが小さいから」
ではない。低所得者の給与が元来高すぎただけ。
バブル後のギャップをいまだに整理できていないだけだよ。
それと日本の給与制度に市場原理が正しく導入されていないのも原因。
あと、なぜ失業問題に言及するの?日本は今でも失業率は先進国で最低レベルだろ。
そしてその失業の大半は就業者側の意志によるものなはず。
経済学ばかりやってると、実体経済の状況がつかめないのかね・・・
一度飲食店でバイトしてみるといいよ。
868 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 17:43:12
CCC以上の逸材かもしれんな
869 :
まるきすと:2005/08/01(月) 17:51:18
>>867 心配するな。誉めてるのさ。
もう俺と君との主張はほとんど差がないのだよ。
わかってもらえないかもしれないが、俺は前の書き込みを冗談抜きで高く評価している。
失業を気にするのは、やはりそれが国民経済の上でロスになるからだな。
失業率の定義が各国で違うのは知ってるとおり。むしろ時系列で見なくてはならない。
そして、自発的理由による失業といっても、需要自体が増大していれば、能力(単位あたり
付加価値生産性のことだよ)が高い人間がより高給を得られる職場に採用され、能力が
劣る人間でも「それなり」の職に就くことはできる。
結果として「それなり」の仕事にみな納まることができ、収入も安定するから、需要全体も
伸びるわけさ。
経済活動の循環は無視できないけれど、需要全体が底上げされれば、労働異動もスムーズに
行われるようになると想定されるんだ。
ちなみに、俺はド貧困の家庭から大学まで卒業した男だ。受験料すら自分のバイト代で捻出
していたからな。
客商売も知らない訳じゃない。そのへんは信用してもらいたいと思う。すぐにとは言わないけど。
いや、でも本当に筋のいい部分があるよ。ってことは君はもともと筋がいいんだろう。
自信持っていいよ。
870 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 17:59:35
>>866 大半が60〜70年代の生活水準になるって・・・。
当時は今みたいに酷い所得・資産水準の二極化はなかったが。
871 :
まるきすと:2005/08/01(月) 18:07:42
>>870 国民水準論議はおいておくとしましょう。
で、60年代〜70年代の日本の生産性はどうだったのか?が問題になります。
固定相場制と(部分的な)輸入割当に守られて、個人個人の単位労働あたり付加価値額には
今ほど差がなかったのです。
製造業分野でそれは顕著です。
>>786氏が言うとおり、この時期は「生産性の伸び」には
個人個人の格差が少なかったのですよ。
国民水準議論については、いずれまた。
872 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 18:09:07
えっと、給料が付加価値生産性で決まるという、コストマークアップの発想をしている
似非経済屋がいるのはこちらですか?
給料は他の財と同様に需給バランスで決まります。
3K職場は、付加価値生産性が低いので、需要不足の時には手に職が無い人が大量に
労働供給を構成し、かなり給料が下がるのは確かですが、供給不足の時には、なり手も
少ないので極端に給料が上がります。
付加価値生産性などの生産力概念・コスト概念に基づく説明は、実体経済を需要がバイ
ンドしているのか、供給がバインドしているのかで当てはまり度合いが変わります。
コストマークアップ型の人は、「付加価値生産性が低いのだから、3K職場の給料が低い
今の状態が正常」という誤った理想論に陥りがちなので注意が必要です。
873 :
まるきすと:2005/08/01(月) 18:17:20
>>867 補足しておくね。
「単位労働あたり付加価値生産性の伸び」ってのは、必ずしもプラスじゃないんだよ。
人によってはマイナスの場合もあるわけだ。
「市場原理」で君が片付けている部分は要因分解する必要がある部分なんだが、
結果「単位労働あたり付加価値生産性の伸び」がマイナスに転化しているセクターは
実在する。
そのようなセクターの従事者は、平均したら実質給与が下がっても仕方がないだろう。
よりよい金銭的待遇を求めるのなら、生産性の伸びを高めるか、転職しなければなら
ない。
疲れがたまっているのでうまい解説ができないが、君と俺との間には、この部分では
差はないと考えていいんだよ。
874 :
まるきすと:2005/08/01(月) 18:18:23
>>874 786を筋がいいといっているが、経済環境いわゆるマクロの問題が
ミクロの問題にも影響を与えるということを見落としている点で、
センス0なんじゃないの?
876 :
まるきすと:2005/08/01(月) 18:27:48
>>875 マクロのみの世界ですら筋が悪い人間が多いんだから、
勉強すればマクロ←→ミクロの問題にも気がつくはずという「予想」のもとに
書いている。
877 :
まるきすと:2005/08/01(月) 18:45:00
疲労しすぎなので、落ちますです。
みなさん失礼。
878 :
786:2005/08/01(月) 18:58:23
>>868 CCC・・・とは前スレで意気投合(?)したからなw
ちなみに俺は実はこのスレの1だったりするw
>>869 そっか、素直にありがとう。で、客商売の件等信じるよ。
で、マクロ経済学がお好きなようですが、日本は過去のどの経済史にも類を見ない、
対外債務のないいわば、無借金国家。で、消費力、製造力も世界有数。
こんな優秀な国家がなぜ破綻懸念されているかだが、これはひとえに国民の勤勉さや
労働力の問題ではないというのが俺の主張。
日本は明治維新後、欧米の真似をして資本主義経済を形成し、
勤勉で安い労働力と一定の学力水準を元に急速な成長を成し遂げた。
だが、その成長は現在の中国に見られる、一発展途上国の成長に過ぎない。
80年代後半欧米に追いつき、為替も変動制にさせられ、ついに一先進国になった途端、
日本経済は崩壊した。これは全て日本を支える政治が国際基準に達していなかったため。
そしていまだにその共産護送船団体制は維持されている。
今頃になって道路公団の談合問題が表に出てくる時点で異常な国だよ。
日本は財政破綻というより、国家破綻しなければ、真の意味で先進国にはなれない。
韓国は古い腐った財閥を、金融危機により解体し(させられ)、今急速に先進国化している。
日本の財政問題は、全て政治問題といっても過言ではない。
いまあるまっとうな市場経済下において、日本はすでに先進国並いやそれ以上の状態を維持している。
日本の民間技術者や商人は真面目で優秀だからね。
しかし公に頼るあらゆる部分、教育、公的インフラ、社会保障、政治、立法、
医療、建設に、膿が溜まりすぎている。
その結果が1000兆を超えるといわれる累積公債。
これが破綻するということは実はこれらを利用し、依存している国民に多大な痛みが伴う。
それを理解せずに、破綻云々を語る無かれ、といいたい。
そして、今の大量の累積債務は日本にとって必要不可欠なものだったのか?
>>875 お前、マクロミクロっていいたいだけちゃうんか?
879 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 19:51:34
>>878 議論中、急にブチギレたりすんなよ。Cみたいにな。
880 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 20:22:42
行政の構造改革は勝手にやってくれ。
経済の構造改革とかいって民間領域に口を出すな。
財政問題をネタに増税するな。
それだけでしょ?
881 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 20:23:20
累積債務というと、昔からの溜まりにたまったものという印象が強いが、
実は一番大量に債務を増やしているのは小泉総理だ。
882 :
786:2005/08/01(月) 21:59:59
>>880 だね。
でもそれを進めようとした国会議員は殺されたっけ。
たったそれだけのこと、当たり前のことが出来ない日本って・・・。
いや、それを放置している国民が悪いのかな・・・。
>>881 だね。30兆円枠とか、大したことではないとか言ってたっけw
でも現実は財務官僚の言いなり。日本に真の政治家はいないよ。
せいぜい田中角栄くらいじゃね?まあ奴が日本を不良債権化した張本人だがw
公債残高の累増(グラフ)
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/sy014/sy014d.htm ちなみに日本は現在、借金(国債)償還を借換債でまかなっている。
つまり、借金返済期限が来たら、また借金をしてそれを返済。
事実上多重債務。だから超低金利じゃないと破綻するのよね。
2008年は小渕内閣が大量に発行した国債の償還年。
2008年には130兆円という大量の国債を再発行しなければならない。
実に歳入の3倍!!
おまえら、もうそろそろ、国にお金を貸すのはやめにしませんか??
国債保有してる奴の大半が786みたいな人だったら、安値で
国債買えてノーリスクで儲かるんだけどなあ。
884 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 23:28:45
>国債保有してる奴の大半が786みたいな人
全発行済み国債のうち、個人の保有がどれだけあるのかと。
破綻論=カルト宗教の終末論。
886 :
:2005/08/01(月) 23:36:02
>>884 いや、保有割合としてはそうでも、「保有者数」でいったらそうでもないぞ
887 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 23:36:51
>>882 えっと、国会議員は少なくとも所属委員会の所轄なら役人に全ての資料の提出を
要求できるはずだし、特別会計も含めて予算の承認しているので、あの件は後から
の捏造じゃないかと思っていたりします。
でないと、今までサボっていたのを棚に上げている事になっちゃいますので。
888 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 23:37:53
国債が元本割れして投売りするようなら、余剰資金が余っている漏れが全部買ってあげる。
返済日まで塩漬けすればいいんだからね。
889 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 23:39:08
>>887 要求しても出てこないとか、委員会で揉めてる姿も見ますな。
890 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 23:43:19
日本は、100%、破綻するよ。
これ、世界の、常識ね。経済学者も、絶対、そう思ってるし、常識だし。
>>878 >で、マクロ経済学がお好きなようですが、日本は過去のどの経済史にも類を見ない、 対外債務のないいわば、無借金国家。
対外純債権国なだけで少しは対外債務はあるし、対外純債権国は日本だけじゃないはず。
経済史に類を見ない対外債務のない無借金国というわけではない。
>こんな優秀な国家がなぜ破綻懸念されているかだが、これはひとえに国民の勤勉さや 労働力の問題ではないというのが俺の主張。
理由は違うがこの点は同意。破綻懸念をしてるのは経済音痴なペシミストばかりなわけだが。
彼らがなぜ不安になりたがるかというのは、不安をあおれば金儲けにつながる人らに利用されているとか、
あらかじめ最悪の事態を想定しておくと悪い事態がおきたときのショックが小さくなるとか
あまりにも日本社会が良好な状態なので多少の刺激がほしいとかいう事情があるんだろう。
労働力がどうとか国民性は関係ないだろう。
それと日本が共産主義的で欧米はそうではないと思い込んでるみたいだけど、アメリカを除けば
国民負担率が日本より高い国ばかりなのはどう思ってるの?
欧米の多くの国は日本より学力は低いし、医療制度だってWHOは日本が世界一だと評価してる。
年金の平均受給額だって日本より少ない国ばかり。独仏は成長率だって日本より低く、失業率も高い。
欧が日本より優れてるところなんかあまりないだろ。
892 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 23:46:16
少子化じゃなくて高齢化だな。
寿命も世界一だから。
893 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/01(月) 23:49:04
【部門別の金融資産・負債残高】 (2005年3月末、兆円)
資産(資金運用) 負債(資金調達) 差
家計(自営業者を含む) 1,416 390 1026
非金融法人(民間、公的とも) 759 1,248 △489
一般政府 494 892 △398
海外 434 247 187
895 :
786:2005/08/02(火) 10:47:38
>>891 >国民負担率が日本より高い国ばかりなのはどう思ってるの?
実はそのあたりが日本政府のトリックで、国民をおとなしくさせている根元。
橘玲氏の本を読めば一目瞭然なのでお奨めする。サイトにも一部あるのでご紹介。
http://www.alt-invest.com/pl/opinion/index.htm 年収600万円のサラリーマンが、税や社会保障を引いた可処分所得は、実質450万円。
黙っていても毎年150万円は国に没収されています。
さらにその可処分所得から消費税や自動車持つなら重量税、ガソリン使うならガソリン税、
TV見るなら受信料、不動産持つなら固定資産税・・・あらゆる金がむしり取られる。
結論を言うと、日本は北欧までとまではいかないが、国民負担が極めて高い国家。
特別会計を見てもそれはわかるはず。
>欧が日本より優れてるところなんかあまりないだろ。
あなたは自分の書き込みに矛盾があることに気が付いているはず。
欧州より税負担が低い(はず)のに高福祉国家である日本・・・
どうやって財源を確保してるのだ?日本の公共部門は超効率化してるの??違うよね・・・
日本はあらゆる面で共産国家であり、実は国民もそれに満足しているのが現状。医療費は安いし年金も結構もらえる。
厚生年金払っていると、夫婦で月30万は当たり前。こんなの共産国家でなくてなんなのよ??
>>894いいデータっすね。海外は除いて合算すると
資産(資金運用) 負債(資金調達) 差
2669兆円 2530兆円 139兆円
のこり僅かか・・・
786=CCC
自演乙
891は見かけだけでものを判断するバカ。
潜在的国民負担率で比べろよ。
こいつが今どうで、将来どうなっていくと予測されるか。
898 :
まるきすと:2005/08/02(火) 18:45:02
>>878=
>>786 こちらこそ素直にありがとう。
このHNも捨てたいが、大学どころか高校も自分の稼ぎで卒業してるからな。うちの姉もだが。
そういう人間が一時的にマルキシズムにかぶれるのはよくあることだし、このままでいいか。(笑)
民間部門の話はおくとして、公的部門、特に政治がアホだからいかんのだ、ってのは同意見だ。
だから、俺は将来的には政治の世界を目指している。
でもまだ今はダメだ。全然勉強量が足りない。まだまだ努力しなけりゃいけない。
自分で自分を見てそう思う。
そんでもって一点。
>>802が書いてる恒等式だが、タイポかもしれないが間違っている。
前の2本はいいんだが、引き算した結果の式がいかん。
正しくは税引き後民間貯蓄=民間投資+(政府支出−政府税収)+貿易黒字、だ。
ひとつめの式と3つめの式を見てみると、
消費、投資が増えれば、貿易黒字が増えなければ財政赤字は減る、となる。
貯蓄が全部海外に流れる、ってのもありえないから、
「みんな、自分のために自分の稼ぎを使おうぜ!」がスローガンになる。
もっとも、政府・中央銀行の政策によって消費も投資も動いてしまう。
だから「まともな政治が必要だ!」ということになるわけ。
こんな簡単な式すら理解していない政治家は相当数いると思う。アメリカにおいてすら
クルーグマンがあれだけ罵ってるくらいだからな。
「政治屋(ポリティシャン)」ではない、本物の「政治家(ステイツマン)」を目指して努力するよ。
では。
899 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 18:51:11
>>875 そのリンク先をまともに受け取っているんだったらおまいは「池沼」と評されても仕方ないぞ。
破綻厨の願望サイトやないか。(副島を引き合いに出してるし。w)
900 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 18:52:35
901 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 19:09:52
902 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 19:43:03
ちょっとスレタイとは異なるのだが・・・
40年不況の際に福田が赤字国債を出して、それを後の自然増収で償還しきったことを知っている奴はどのくらいいるんだ?
903 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 19:49:54
米中激突の時期か、北朝空爆時に
どさくさにまぎれて日本政府は財政破綻を
宣言するのではないか?
確信犯的国債乱発もこのXデーめがけて
やっているのでは?
>>902 40年不況のことは知らないが、現在では潜在成長率がせいぜい
2〜3%程度なので自然増収だけでは財政再建は難しいでしょう。
905 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 19:59:43
>>904 財政再建の条件なんか全く聞いていない。
知ってるか否かだけ聞いている。
906 :
904:2005/08/02(火) 20:01:53
>>905 失礼しました。
「40年不況の際に福田が赤字国債を出して、
それを後の自然増収で償還しきったこと」
は存じませぬ。
907 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 20:03:48
908 :
904:2005/08/02(火) 20:19:18
>>907 えっ、終わり?
あなたの意図が良く分からないのですが。
909 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 20:20:36
>>894が示すのは、預金(お金)とは幻想。国内に限れば預金と借金は
国全体では相殺されてゼロ。金融純資産は、この世には存在しない。
国の国富となるのは、建物、工場、機械等の固定資産のみ。
個人の金融資産が1400兆円あると、誇張したり、
あるいは、政府の負債900兆円だけを強調し破綻を煽るのは
誤り。
911 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 20:37:57
産業再生機構とか会社更生法とかってアメリカにもあるんですか?
これってただの天下り先とじゃないんですか?
スレ違いかもしれんがでスマソ
912 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 20:42:13
>>911 再生機構はどうだったかな〜たぶん今はないと思う。
ただ、S&L(貯蓄金融機関)が破綻を繰り返していた時期には、処理機関が実在した。
会社更生法は当然かもしれないが存在します。
周辺環境がどうなろうが、破綻するバカは交通事故と同様に存在するからね。
913 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 21:09:45
>>911 ありがd
もうひとつ聞きたいのですが、現在、日本の社会保障費は約20兆円、社会保障給付費は約80兆円とありますが、この二つの違いが分かりません。
なぜこの二つの金額にこんな違いがあるのですか?
どなたか教えてください。
914 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 21:12:23
915 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 21:15:33
>>913 ここは一般会計と特別会計のマジックです。
特別会計の資産残高は単年度のものではありません。一方、一般会計の歳出額は単年度のものです。
ですから、特別会計の資産残高(積立額)+社会保障費(一般会計から特別会計への単年度繰入金)から
社会保障費が支出されるわけです。
この説明でおわかりになりますか?
916 :
915:2005/08/02(火) 21:16:32
すみません。社会保障給付費が支出される分ですね。
失礼しました。
917 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 21:45:03
>>915 ありがd
難しくてよく分かりませんでした...orz
間違ってるかもしれませんが日本は去年、国債を30兆円くらいしか発行していないのに
借金は80兆円ほど増えていましたが、これは一般会計と特別会計の全体でこれだけマイナスだったと言うことですか?
918 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 21:48:24
ペテン師の国やくざの帝国[宙出版]を読むと寒気がした。ハイパーインフレは近いかもしれない。
919 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 22:22:17
920 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 22:23:25
921 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/02(火) 23:17:50
1400兆円もの預貯金は税制の欠陥の賜物です。
単なる紙切れの国債が円札に変わりその円札が道路や福祉に変わり働き終わった円札は誰かの懐に貯まるのです。
円札はなくなりませんからね、それでまた国債へとぐるぐる回るのです。
国債は、道路や福祉それと金持ち持ちを残したのです。だから国債は打ち出の小槌なのでどんどん国債を発行しましょう。
●いつまで続くかは問題ですがね。
1400兆円もの預貯金もそのためで、国の借金が預貯金に変わっただけ、税収の不足分が預貯金、
すなわち税制の欠陥、世界に冠たる金持ち優遇の税制、から生じたものなのです。
だから金持ち増税で、多額の預貯金は税収の不足分として納めて頂くのが筋と思うのです。
そもそも多額の預貯金は勝ち逃げの理屈で社会悪ではないのでしょうか。
国の借金は消費税やサラリーマン増税の理屈にはならないのは明白と思うのです。
「予算の家庭に例えた報道は無責任でデタラメです」
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1156.htm
>>895 根本的に誤解してるようだが、自動車や石油関連の税金も固定資産税も国民負担率の中に含まれてる。
特別会計だって多くは税金社会保険料が歳入。
国民負担率の分子には両方含まれてる。
つまり、負担率は高くない。
おまいは橘玲氏のとりっくにだまされてるだけ。
>どうやって財源を確保してるのだ?日本の公共部門は超効率化してるの??違うよね・・・
老人向けの福祉が整ってるだけで失業手当や育児は手薄。医療制度の効率の高さはWHOも認めてる。
それと、一人当たりGDPが多いから、同じ負担率だとしても年金額を比べると日本のほうが多くなる。
児童一人当たりの教育予算は大して差はない。高等教育では差がある。
私的な教育費の負担は日本のほうが多い。だから、初等中等教育を比べりゃに本の学力が上なのは当然。
欧米より医療制度が整い年金が多く、学力が高いのはこういうからくりがあるわけだ。
>>897 国民負担率は財政赤字の分を合わせてもアメリカより多いが、多くのヨーロッパ諸国より少ない。
それに9割は国内金融機関(1割は日銀保有)が借りてるし、そのうち半分以上は公的金融機関。
日本の財政赤字なんかたいした問題じゃない。
923 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 00:12:05
そろそろ財産税が出来るかな?
↓こんな感じでね
金融資産0〜1000万 課税70%
金融資産 〜3000万 課税50%
金融資産 〜5000万 課税30%
金融資産 〜1億 課税15%
金融資産 〜10億 課税 5%
金融資産 〜100億 課税 無し
香ばしい奴らが揃っておるな、ここは。
>>922 >国民負担率は財政赤字の分を合わせてもアメリカより多いが、多くのヨーロッパ諸国より少ない。
>それに9割は国内金融機関(1割は日銀保有)が借りてるし、そのうち半分以上は公的金融機関。
>日本の財政赤字なんかたいした問題じゃない。
ずいぶんトーンダウンしたじゃないかw
っで、将来どうなっていくと予測されるか?に答えてないな。
それに、公的金融機関だとなんで日本の財政赤字なんかたいした問題じゃない、などと言えるのか?
これも程度が低い。
こんなことが言えるなら世界中の国の財政赤字は、債務を中銀が引き受ければ全部解決することになる。
926 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 11:01:58
>>925 個人、民間企業が金を使わないから国がかわりに使ってやってるんだよ。
歳出を最低レベルまで抑えたり、大増税したりて縮小均衡に持っていくほうが
よっぽど大問題。あんたの給料も半分くらいになるんじゃねえの
928 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 11:27:53
国の借金と言いますが、一方に国の持っている資産があります。
国の資産とは、国民であり、文化遺産であり、国土であり、科学技術
であり、企業であり、建物・構築物、等々です。
大蔵省・マスコミは、借金だけを取り上げて「破綻・破綻」と騒ぎ
立てますが、「増税を認めさせる下心」があるからに外なりません。
借金を少なくするには、例えば国の経済どインフレ傾向にすれば、
良いのです。・10%インフレにすれば、借金は10%減ります。
しかし、資産の価値は変わりません。
小泉政権が、不良資産(お金で評価)を認定し、これを棒引きして
(会社・土地・建物の本来の価値は変わらない)、
これを、2足3文で外国人に売り渡し、日本国中をハゲタカ共に
売り渡したのは、インフレの逆をやっただけです。
国民が増税にあえぐのも、繁栄を享受するのも、為政者の胸3寸
です。
借金だけ見て、「日本破綻」等と騒ぐのは、着々と日本乗っ取りを
狙う。ユダヤを含むハゲタカ共の「思うつぼ」なのです。
「借金破綻を騒ぎたてる」 学者・評論家・マスコミは、
「日本乗っ取りに加担する輩」と疑うべきです。
929 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 11:31:27
モンゴル帝国
アルゼンチン
ソビエト連邦
世界はインフレを制御できずに滅んだ国で満ちている
>>927 お前の言ってることもお前の程度も良く分かるぞ。
まずは文面が925に対する反論になっていない。国語からかw
>>930 あんたが「財政赤字はたいした問題ではないといえるのか?」
と疑問を投げかけていたので、俺は財政赤字を回避したほうが
よっぽど問題なのでは?といったまでだが。
別に反論はしてないよ。
>>931 切り取って都合のいいこと言ってるな、小学生か、国語の苦手なw
>それに、公的金融機関だとなんで日本の財政赤字なんかたいした問題じゃない、などと言えるのか?
>これも程度が低い。
>こんなことが言えるなら世界中の国の財政赤字は、債務を中銀が引き受ければ全部解決することになる。
これに反論してくれ。
>>932 >それに、公的金融機関だとなんで日本の財政赤字なんかたいした問題じゃない、などと言えるのか?
財政赤字を「たいした問題」と思ってるなら、なんらかの解決策を取らなければならない。それに対して、
現状で増税や歳出削減をしてデフレ圧力、失業率を高めるほうがよっぽど問題である。と俺は釘をさしただけ
>こんなことが言えるなら世界中の国の財政赤字は、債務を中銀が引き受ければ全部解決することになる。
経常赤字国の場合は程度によっては国債利払いが滞る可能性が高まることで新発債の利率が暴騰して運営
不可能になる可能性があるが、それ以外の国ではインフレによる実質増税によって解決するんじゃないかな。
まあ、そもそも解決する必要はないのだが。。
あなたの文は、直感的な語句が多々含まれていてそれに対しても反論しなければまともに反論にはなりえない
し、議論がすれちがったり、違う方向に行ったりもする。要は反論できるレベルの書き込みではないってこと
934 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 15:31:47
>>932 国債の中銀による買取=ベースマネーの供給です。
量の多少はあれ、どの国でもやっていることです。
普通の国はインフレと戦っているので、景気を悪化させない程度にベースマネーの
供給量をどれだけ抑えるのかで苦労しています。日本はデフレと戦っているので、
インフレと戦う状態になるまでは買取可能です。
>>934 以下の話は先進国の話だが、
こんなに多くの国債を保有を前提に買い取ってるのはアメリカだけだ。
というよりアメリカは中銀(FRB)の資産は基本的には国債という制度になっている。
その代わり、国債の発行残高が厳しく規制されており、GDPの60%が上限と定められている。
これを超えて発行する場合は議会の承認が必要で、たとえ大統領が発行しようとしても、
議会が反対すると発行できない。日本じゃとっくの昔にGDP比100%超えだがw
その他の国じゃこんなに国債を継続的に保有している国は無い。
調べてないが、アメリカ以外じゃ継続的保有を前提とした買取もしくは買取自体が禁止されていると思うがな。
とにかく日本みたいに大量に継続保有している国などない。
936 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 20:56:26
age
937 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 22:19:26
>>935 日本は政府保有の国債もたくさんありますよ。
両建てで増やしているのですw
938 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/03(水) 22:24:09
>>935 えっと、アメリカの場合、国債残高がオーバーしそうになったら、国会で時限立法で
承認しちゃいます。何年かに1回くらいづつ、その話題がニュースになります。
規制しているんじゃなくて、その段階になったら、予算承認した国会にもう一度自分が
したことを考えさせる意味があると思います
予算承認は議会の専決事項ですので、国会議員に対して、そうやって無駄な出費を
抑えるインセンティブを与える制度はとてもすばらしいと思います。
ただ、規制で60%が限度というのは誤りですので、その辺誤解なきよう。
でね、なんかいくつかの話がごっちゃになっている。
>>935は政府の国債発行高のことでしょ。
>>934は中銀による買取額の事を言っている。
一般的には、
>>934の文脈は、「中銀の買取はどこの国でも行われているが、やりすぎる
とインフレを招くので、どの国も慎重に行って通貨供給をしている。日本はデフレになった
くらい慎重すぎたのが問題で、今は買取額を増やしても良いタイミング」という事かなと。
>>929 アルゼンチンは固定相場制での対外債務の増加が原因。デフレに陥った。
今は、対外債務を半分近く帳消しにして景気が良いという。
ソビエトは供給不足、日本は供給過多。
世界はインフレを制御する術を身につけた。それがインフレターゲット。
デフレも高インフレも防げる。
940 :
922:2005/08/03(水) 23:46:25
>>925 >ずいぶんトーンダウンしたじゃないかw
誰かと勘違いしてないか?
>っで、将来どうなっていくと予測されるか?に答えてないな。
どうなるかは政策しだいだろ。
日本は対外純債権国であり経常黒字国であり、デフレになってるわけだから、
破綻厨とかがよく言う円暴落とかは全然怖くないんだよね。
むしろそうなれば、バブルが再来するだろ。
>それに、公的金融機関だとなんで日本の財政赤字なんかたいした問題じゃない、などと言えるのか?
公的金融機関は政府の管轄下にあるんだぞ。
つまり、民間が国債を売りまくろうが、あるいは逆に買いオペに応じなかろうが対処は可能だ。
>こんなことが言えるなら世界中の国の財政赤字は、債務を中銀が引き受ければ全部解決することになる。
残念。今デフレなのは日本ぐらいしかありませんから。
デフレは貨幣不足で起こるので、日銀引き受けは問題ないどころか景気対策になる
外貨での対外債務でないので、円が暴落しても負担は増えない。対外債務だと負担が増えるので札を刷っても無意味。
しかも変動相場制だから、固定相場制の国と違って金融政策の自由度が高い。インフレになってもすぐ押さえ込める。
GDPをはるかにこえる債務があってもびくともしないのは日本特有の事情があるから。
>>929 デフレで経済が壊滅した国もたくさんあるわけだが。
>>933 >経常赤字国の場合は程度によっては国債利払いが滞る可能性が高まることで新発債の利率が暴騰して運営
>不可能になる可能性があるが、それ以外の国ではインフレによる実質増税によって解決するんじゃないかな。
こんなものが
>それに、公的金融機関だとなんで日本の財政赤字なんかたいした問題じゃない、などと言えるのか?
>これも程度が低い。
>こんなことが言えるなら世界中の国の財政赤字は、債務を中銀が引き受ければ全部解決することになる
に対する回答になっているとでも?
もう一度聞いてやる、公的機関だと何ができて問題ではないといっているのだ?
>>937 中銀の話をしてるんだがな。前を読んだか?
>>938 ごっちゃになっているのではない。
アメリカの国債発行を持ち出したのは、
アメリカの中銀であるFRBの保有する通貨見合いの資産がほとんど全て米国債であることの合理性を説明するためだ。
先進国の中銀は基本的に自国債の継続保有を認めていないか保有自体が禁止されている。
しかしアメリカは例外だ。しかしそれがただそうなっているのではなく、他の制限を設けた上でそうなってると説明しているのだ。
ちなみに禁止されている点は日本も例外ではない。
日銀法上継続保有が禁止されていると解釈してきたからこそ、不胎化という形でしか国債買取はしてこなかったのだ。
つまりそれまでは、国債を買う場合は一定期間内に売ることを前提にしてしか買って来なかった。
ところが、苦し紛れにそれ(継続保有)を何年か前からするようになった。先進国では日本だけだ。
>>940 >どうなるかは政策しだいだろ。
またまたトーンダウンしたな、どうとでも言えるような玉虫色の返答だなw
毎年40兆円ずつ国債新発しているが、国民負担率はどうなるのだ?
政策次第でどうにでもなる?説明になってないな、どういう政策をとると(潜在的)国民負担率は上昇しないのだ?
>残念。今デフレなのは日本ぐらいしかありませんから。
>デフレは貨幣不足で起こるので、日銀引き受けは問題ないどころか景気対策になる
>外貨での対外債務でないので、円が暴落しても負担は増えない。対外債務だと負担が増えるので札を刷っても無意味。
>しかも変動相場制だから、固定相場制の国と違って金融政策の自由度が高い。インフレになってもすぐ押さえ込める。
>GDPをはるかにこえる債務があってもびくともしないのは日本特有の事情があるから。
ではかつてデフレであった国がこれで立ち直った例でもあるのか?
中銀が政府債務を引き受けてまともに立ち直った国など存在しない。
945 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/04(木) 03:51:24
>>944 つ ニュージーランド
つ ビクトリア王朝期の大英帝国
946 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/04(木) 03:59:36
>デフレで経済が壊滅した国もたくさんあるわけだが。
どこ?
947 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/04(木) 04:01:07
デフレは平和の産物で国民の生活は大きく向上する、、、と
長谷川慶太郎が書いていましたが・・・
>>945 ほう、面白い説だね。
その頃の英国は金本位制なんだが?
ニュージーランドについては
いつ頃のどういう金融政策かくわしく説明してくれよ。
色々あったからねあの国は。
950 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/04(木) 13:45:54
金本位制の国は、金の産出量に通貨発行量がバインドされていたので、経済発展の
スピードに金鉱山発見が追いつかなくなると、デフレになっていました。というわけで、
金本位制時代はデフレが重要な経済課題でした。インフレデフレどちらも起きたけど、
どちらがより深刻な問題となったかというとデフレだったという事です。
戦後になると金本位制の離脱・管理通貨制度の導入など、10年に1度くらいの割合で
国際通貨制度が刷新され(厳密にいうと行き詰るとパッチをあてたような経緯)、デフレは
ほぼ克服されてしまいました。
なお、ニュージーランドのデフレは、1990年代末期のデフレです。
インフレターゲットを世界で始めて導入したニュージーランドは、当初はターゲットレンジ
を0〜3%に設定しており、1.5%程度のインフレ率で推移していましたが、アジア危機を
受けて景気が減速し1999年には下限を突破し一時期デフレとなっておりました。この頃
には、消費者物価指数の上方バイアスの存在が広く知られるようになり、これを受けて
ターゲットレンジを1〜3%に変更し、徹底した金融緩和でデフレを克服しました。
>>949 結局なにがいいたいの?金融政策なんかやらずに日本はデフレのままでいいじゃんってこと?
>>950 お前根本的に議論をすりかえてるぞ、小学生並みの論法だなw
>>944の
>ではかつてデフレであった国がこれで立ち直った例でもあるのか?
>中銀が政府債務を引き受けてまともに立ち直った国など存在しない。
に対しお前は
>>945で
>つ ニュージーランド
>つ ビクトリア王朝期の大英帝国
と返した。
っで、両方とも中銀が政府債務を引き受けてまともに立ち直った国なのか?
関係ない話を持ち出して論点をぼかすなヴォケ。