1 :
同定不能さん:
恐竜、哺乳類を上回る繁栄を続けてきた昆虫。
その歴史を語るスレです。
ちゅーか、昆虫の進化史ってどこにもないのよ。
無いと知りたくなるわけね。
知っているやつは出し惜しみ教えて頂戴。
エヴァーラスティングデスおまんこ女学院
3 :
同定不能さん:05/02/13 19:41:47
昆虫の進化史って誰も研究していないのか?
だとしたらパイオニアになるチャンスかもしれんが、、、
鉄でなく銅で体液が・・・不思議だ。
まぁあれですよ。地球にブチ当たった隕石にエイリアンの卵が生存してわけです。
今の数万倍の種類の祖先の卵がその隕石の中で眠ってたわけですが、
水没などせず陸地の岩石中に生存したままの状態のものが酸素・水・温度が今に近い状態になった頃に孵化したと。
5 :
同定不能さん:05/02/16 23:09:00
とりあえず、蝶と蜂はゴキブリより新しいのかな。
ゴキブリは恐竜よりも古いし、蝶と蜂はお花畑が誕生して後だし。
6 :
同定不能さん:05/02/16 23:27:19
>>5 シロアリって、ゴキブリに近いんだよね。
以前、スミソニアン博物館で、ゴキブリ展やっていて、みたことが
ある。世界中のゴキブリいろいろあつめていたけど、中にはとっても
きれいなのもいるんだけれど、見ていると、おうぇーって感じで、
吐き気がするところが、他の昆虫とは違ったな。すごいきれいなのに、
って思った。
7 :
同定不能さん:05/02/18 02:01:10
蟻は蜂から進化した虫なんだぞ、接写昆虫写真集などを見ると
カッチョイイ←古いが。彼らは一匹ではなく巣全体で考えるのだ。
8 :
同定不能さん:05/02/20 16:19:24
昆虫って飛翔できるの凄すぎないすか?
体節ってもともと互換性のある袋だろ、動くチューブ、それが足や触覚になったりして凄い。
10 :
同定不能さん:05/02/21 23:09:40
互換性ってなんやねん。
途中ちょん切って入れ替えても大丈夫ってこと?
12 :
同定不能さん:05/02/24 22:44:17
カニなどの甲殻類って昆虫と
外骨格なとこがイメージだぶるけど、
系統的には魚より昆虫の方が近いのかな。
13 :
同定不能さん:05/02/25 00:06:01
互換性というのは多分イナゴの足を殿様バッタのと取替えっこしても
くっ付いて平気でジャンプとかするから、そのことを言っているのだと
思う。ちょっと特殊な顕微鏡を使った手術と接合素材を使うが術後は
正着する。脳の移植も可能だ。でも見ると凄く怖い。
14 :
同定不能さん:05/02/25 21:46:45
>>13 すげぇな。
昆虫の免疫システムってどうなってんだ。
哺乳類の免疫システムのほうが遅れている気すらする。
>>14 昆虫には免疫システム(←抗原抗体反応の事)がないらしい。
菌類の感染を防ぐ為に殺菌酵素は有るけど、それは消毒薬生成酵素で
特定の抗原を攻撃する為の物ではないらしい。
毎日自分の体ごと殺菌消毒しているような感じなんだろうなあ・・・
注:俺は13じゃないよ
16 :
同定不能さん:05/02/26 23:24:03
>>14 免疫システムは高等哺乳類のやりかたは高等哺乳類のやりかた
であって、たとえば、カエルとかでも全然違うはず。
だから、がまの脂みたいな、抗生物質をだして、感染から身を
まもるってことをやっているわけで。
うーん、でも、昆虫がそうも簡単にキメラになるなら、
どくたーもろーだなぁ。
17 :
同定不能さん:05/03/01 22:41:36
>1がいうとおり出し惜しみされているのか、
それとも研究されていないのか、、、
それとも昆虫って何億年も前に進化を極めて
生きた化石だらけなんか???
18 :
同定不能さん:05/03/02 00:40:03
甲虫が何からどの様に進化してきたかなんて、どの昆虫図鑑をみても
載っていない。人気のムシキングなのにこの状態だ、研究する人がいないのだろうね。
19 :
同定不能さん:05/03/02 01:08:08
無視されてますな
20 :
同定不能さん:05/03/02 01:30:57
ほんとだ、つらいな。
昆虫板のネタなのかな。
ハルシゲニアとかアロマなんとかとか、あの辺りのやつらが祖先かもなー
22 :
同定不能さん:05/03/02 19:11:35
昆虫板行けば行ったで地球科学ネタとしてツマハジキされる
23 :
同定不能さん:05/03/02 22:50:17
そういや昆虫の化石ってあんまり聞かないね。
たまに琥珀の中の虫の話がでるくらいで。
外骨格な昆虫ってもしかして意外と化石に残りにくいのかな。
24 :
同定不能さん:05/03/04 00:06:00
でも、眼鏡裏とかって、たぶん、化石だよ。
あの大きさは、琥珀に入らないだろ。
25 :
同定不能さん:05/03/04 11:21:23
>>24 眼鏡裏好きとみた。最近噂されているのを知らないか?
ブラジルの原住民が住むような奥地に眼鏡裏がいまだにブンブン
飛び回っているらしいと、で、それを探しに行った学者が行方不明
26 :
同定不能さん:05/03/04 22:13:10
>>25 でもって、そこにはネアンデルタール人が、籠で、たくさんの
眼鏡裏をかっていた、とかいうオチがつくんかいな。
さらに、いってみると、その学者が一人、眼鏡をうらっかえして
座っていたとか。
27 :
同定不能さん:05/03/05 09:20:30
28 :
同定不能さん:05/03/06 22:59:23
29 :
農学板の同定不能:05/03/15 10:25:39
昆虫は系統分類学的には『六脚虫類』と呼ばれることが多いですが
『六脚虫類』と最も系統的に近いのはザリガニやミジンコのような『甲殻類』です
『六脚虫類』と『甲殻類』の共通の祖先はムカデやヤスデなどを含む『多足類』から分岐したようです
同じように、どの類からこれらの生物が分岐したかをたどっていくと、
カブトガニやクモなどの鋏角類、そしてウミグモ類とさかのぼっていくことが出来ます
そして、現存する生物種の中で最も原始的な節足動物はカギムシ類だと言われています
以上が昆虫の分化の歴史です
30 :
農学板の同定不能:05/03/15 10:33:33
昆虫の中ではまだ未確定な要素は多いですが
最も最近分化したと思われるのは
『ノミ目』と『ハエ目』だとされています
この2つは『チョウ目』から分岐したとされ、
これもさかのぼって行くと
『ハチ目』→『甲虫目』→『バッタ目』→『ハサミムシ目』→
『トンボ目』→『カゲロウ目』→『シミ目』→『イシノミ目』
という風にさかのぼって、
現存する最古の系統として『トビムシ目』までさかのぼれます
系統学的な話や分類学的な話ならネットにも結構転がってるが
地球史と対応した話にはなかなかお目にかかれない希ガス.
32 :
同定不能さん:05/03/15 23:06:13
>>30 年代的な話は分かっているわけ?
ゴキブリは古いとか、トンボは眼鏡裏がいたとか、これって、
古生代からだよね。
33 :
同定不能さん:05/03/16 10:19:29
その時代のゴキブリも汚い物食ってたんだろうか、屍骸とか。
案外花の蜜を主食にしてたりするかも。羽の柄もカラフルかも。
34 :
同定不能さん:05/03/16 19:46:18
姿が一緒なら食性も変わらないんじゃないか?
35 :
同定不能さん:05/03/17 00:18:00
>>33 花はそーとー後にならないとでてこないです。
白亜紀末期?恐竜時代の大部分は花はありませんです。
36 :
同定不能さん:05/03/17 15:57:24
>>30 の系統樹はどうやって作成したのかな。
やっぱ化石証拠からか、
それとも遺伝子の分析からかな。
追加情報ください。
37 :
農学板の同定不能:05/03/18 10:41:03
>>32 系統樹もありますから
おそらくだいたいの分化の年代はわかっているはずですが
自分が不勉強でその辺についてはまだよく存じ上げません
また詳しいことがわかりましたら書き込みいたします
>>36 今生存している生物の遺伝子を用いて系統樹を書いたものです
したがってすでに絶滅した目や類に関しては網羅されていません
38 :
同定不能さん:2005/03/27(日) 14:12:32
世代交代の早い昆虫で使えるような分子時計?ってあるのかな。
枝分かれは分かっても時期については難しそうな悪寒。
まえ、昆虫学者のコメントで現代社会に昔の全長60センチほどのトンボが居ても
まともには飛べないと言っていたのを思い出した。
やっぱり酸素濃度の違い?
酸素濃度は、現代が約21%なのに対して、3億年前は30%近くあったとか。
昆虫の呼吸器官は酸素を取り入れる効率が低いらしいから、
今の酸素濃度は60cmのトンボが飛ぶには低すぎるのかな?
41 :
同定不能さん:2005/03/28(月) 21:03:56
おぞん濃度の違い
ご、ごきぶるんじゃねえ!!ゴキブリ、とぶな、ごきぶるな
みんな気をつけろ奴らはあと一億年はごきぶる気だ。
どうぞどうぞ、ご自由に。
昔は、地球の相対質量が軽く重力が軽いので代謝抵抗が少ない。
また酸素濃度が高い為、代謝量が多い。
この二つの要因で、キティガイサイズの動植物が繁栄したというのが定説。
>>45 おいおい一つ目何気にトンデモじゃねえか。
地球の質量が大きく変わるほどの隕石衝突があったら、
生物はほとんど全滅だぞ。
直径100kmの隕石がぶつかっても、重力はほとんど変わらんからな。
海中で生物が巨大化するのは無重力に近いのと栄養多可が要因。
じゃあさあ、水生昆虫がちびっ子なのはどういうこと?
でかい奴もいたが、魚に食われて滅んだとか。ありえないか
50 :
同定不能さん:地球暦45億5000万2005/04/01(金) 08:43:30
ちうかさ,ちと遅レスだが,昆虫化石は琥珀だけじゃなく,河川/湖沼堆積の細粒シルトなんかにも含まれておる.
植物化石の多産地ではしばしば見つかるな.有名なライニーチャートではクモのキレイなのとか見つかっておる.面白いのでは珪化木中に蜂の巣とかカミキリムシとか.案外古植物学者が詳しいかもね.
51 :
同定不能さん:2005/04/13(水) 02:05:52
誰か>> 48の疑問に答えてけれ。
52 :
50:2005/04/14(木) 12:00:32
>>48 >>51 呼吸の問題では?気門が使えないし.能動的な体内の酸素循環は苦手やん,昆虫.
そもそもなんで昆虫は足が6本なんだろ?
哺乳類みたいに4本になったりしなかったんだろう?
クモとかゲジとかムカデとかみたいにたくさんの足でもよかったとも
思うんだけど……
3点で平面が定まる。それで安定するからその倍で6本が残った。
脊椎動物の場合、
水中にいた魚類の段階で、既に胸鰭と腹鰭しか足として使えるものが無かった
だから4本足になった。
尻びれって1枚だっけ?
魚が何で横向きの鰭が2対かな、と考えてみた
3対だったら、子孫の陸上脊椎動物も6本足だっただろうか?
飛行機だと、主翼と水平尾翼と垂直尾翼がある。
水平尾翼なしで主翼が大きなデルタ機とか、
水平尾翼無しで代わりに機種近くに小さな水平翼がついた
カナード機というのもあるが。
要は前部寄りと後部寄りの部分で方向を安定させたり、方向転換したりすれば良いわけだ。
飛行機なら主翼が前にあり、水平尾翼が後ろにあるから殿様のかご担ぐ前後に2人の人みたいな感じ。
3人いたら持ち上げるのは楽になっても、前後どちらかを上げたりという動作には、真ん中付近に
いてもあんまり役立たない。(てこの原理も関係する)
鰭あり過ぎても意味が無いから、結局前後2対になってしまった。
魚の尾びれは動かし出したら方向安定にはちょっと関与できない。推力を担うから左右に振っている必要があるし。
垂直尾翼に相当するのが、背びれと尻びれか。腹びれは横向きや縦向きなど変化させ易い種が多い。
で、前後2対しか横に突き出せる鰭がない魚が上陸したせいで、その子孫たる両生類も爬虫類も哺乳類も、
みんな4本以下の手足しか持てなくなってしまったわけだ。
魚の種によっては、背びれから尾びれまで、尻びれから尾びれまで全部繋がっていて、これを全て波打たせて
泳ぐのとかがいる。この仲間が上陸していたら、今頃陸上脊椎動物には足が6本あったかも知れない。
足が多数あって波打たせる種の多い、節足動物に由来する昆虫はこれを生かせたわけだ。
タツノオトシゴは背骨方向を重力方向にしているから、背びれで推力をつけている。こいつらでは上陸は難しそうだ。
進化といっても完璧ではない。その前段階の生物種が持つ体構造システムにどうしても制約を受けてしまう。
手足が多いと、特に哺乳類なんかは、代謝エネルギー効率も問題だろうしな〜。
最小限のセットだったというところが繁栄の秘訣になった、と思いたかったりする。
レイノルズ数が大きいと動歩行は分が悪い.
常に3本の脚を接地させる静歩行の場合,
全ての脚を一歩前に出すためには,4脚だと1本ずつ動かさにゃならんが
6脚以上なら一度に半分の脚を動かせるから2倍速い.おまけに踏ん張りも効く.
逆に,動歩行できるスケールなら6脚は冗長.
故に,構造上巨大化できない節足動物は,6脚以上.
昆虫ヲンチュウ
昆虫で不思議なのはその海生昆虫の少なさである。
陸上水中は勿論、高山地帯や砂漠、果ては石油の中にまでいるのに、
海上や海中を生活の場とした昆虫は陸上に比べ、とても少ない。
一部の学者は、これほど、生命の母である海と隔絶した種も
珍しい、というほど
61 :
同定不能さん:2005/04/28(木) 07:23:20
昆虫の比重の軽さが原因というのはどう?
哺乳類や葉中類に比べて昆虫は軽い。
比較的比重の重い小型昆虫がかろうじて淡水に進出できたが、
海水だとどうにも軽すぎて浮いてしまって魚のえさになっちゃったとか。
生活する空間のスケールが大きすぎ.
生活圏を外洋まで広げるためには,
そこでパートナーに出会うために相応の個体数を用意するか
相応の運動力と行動半径をもたなければならない.
鰓を捨てて体サイズに制限が生まれた上で
さらに表層で荒波にもまれながら繁殖するのは
土台無理な話ではないかと.
というか、昆虫ではないが、虫のような生物はいっぱいいる。なのに
昆虫がいない理由は不明だね。謎といってもいい。
ま、昆虫は海が嫌いなんだろw
63は投稿後に62を見て後悔したと見た.
65 :
同定不能さん:2005/04/30(土) 13:45:29
>>62 小さいなら小さいなりに生息域を制限すればいいんじゃないかな。
船虫、海老、カニのようなポジションなら
昆虫も十分ねらえたんじゃなかろうか。
でも実際には進出できなかった。
不思議。
ウミユスリカ
ウミアメンボ
イワハマムシ
これ位か?
イワハマムシは近年になって分類が細分化されて、簡単に検索できないので困る
大陸の内陸の塩湖に、ゲンゴロウとかどの位いるかな?
体内に鰓を収める構造を捨てているのは、昆虫の海への回帰にどの程度不利か?
体外鰓だと抵抗大きいし、気管オンリーだと酸素を取り入れにくいだろうか
クモみたいな書肺が要るかもしれん
>>65 船虫、海老、カニ
およそ鰓呼吸で底棲だわな.
昆虫は気門使わなきゃならんから
水面が穏やかなトコでないとダメなんでないの?
>64
いや、62を見ての書き込みですが。というかそれ向けでもある。
>66
自分もアメンボの一種ぐらいしか知らない。実際には他にもいるかもしれん
が、おそらく両手で数えるかどうかだろうね。陸上・淡水はありとあらゆる所に
侵出し、動物種数の4/3以上を占め、個体数はそれ以上、100万種以上
はいると言われる昆虫が、生命あふれる海に数える程度しかいないと
言うのは明らかになにか理由がないとおかしい。
昆虫以外の節足動物を他に考えると、甲殻類の各種。
ワラジムシ型の多関節が多い。エビの腹部もそれに相当か。シャコも。
腹くねらせて泳ぐなら多関節が良いが、昆虫の腹部ってこれらより
筋肉が明らかに少なく内臓ばっかり。
腹部を泳ぎに使わない仲間だと、前に歩くカニって殆どいないなあ。
水中での移動に、6本足では少ないか?
あとは呼吸器の問題だろな(
>>66で既出)
ところで海水のタイドプールでゲンゴロウ類とかの観察例が一応あるようだが、
どの地域でも見られないのは何故だ?
気管だと塩水の影響で脱水されやすいのか?
あと、河口域の汽水だと、塩分濃度に応じて昆虫と他の節足動物の比率が
どう変化しているかと言うデータってないのかなあ
下流に分布するカワゲラやカゲロウの幼虫がどう数を減じていくのかが面白そうだ
(あいつら石とかに掴まるから、泥ばっかりだと掴まる所が無いのかな?)
マングローブの泥とか、面白そうな昆虫がいそうでいない。
分かりますた。
答えはズバリ、塩水だと関節がさびてしまうかられす!!
塩水につかってると塩分取りすぎで高血圧+腎臓炎になるから
海の昆虫は絶滅しちゃったんだよ。
昆虫って変態する時サナギの中でドロドロに溶けたりしてるんだろ?
不思議だよな・・・。そんな事する生物って他にいるか?
昆虫は一応節足動物ということになってるが、他の節足動物といろいろと
かけ離れてる点や、中間的な種もなくいきなり地上に現れたかのように
見える点から、宇宙からやってきたのではないかという人すらいるね。
支持してるわけじゃないが、それぐらい特異な点が多いのは分る。
脱分化、がそんなに奇妙か?
一時的に運動能力が落ちて、筋肉や内臓がほぼ退化して
遊離して脱分化した細胞が体液中をプカプカ浮いている状態か
神経は残っているから、そこに再配置され再分化する。
筋肉が全部無くなる訳ではない。蛹突付くとある程度は動く。
閉鎖系血管を持たないからこんな芸当が出来る。
カニやエビが、メガロパ・ミシスなどから子ガニになる時なんかそれに近いかも知れん。
殻が硬くないとこれらは難しいのかな。
76 :
同定不能さん:2005/05/02(月) 10:40:17
>>69 > 4/3
> 4/3
> 4/3
100パー超えちゃってるよw
77 :
同定不能さん:2005/05/02(月) 23:12:00
>>75 >一時的に運動能力が落ちて、筋肉や内臓がほぼ退化して
>遊離して脱分化した細胞が体液中をプカプカ浮いている状態か
>神経は残っているから、そこに再配置され再分化する。
とんでもなく奇妙だ。
一時的に運動能力が落ちることを受けいれてまで、
からだの構造を変えるなんて、
実例を知っているから受けいれられる。
自然界の生存競争を考えたら、
そんな話、出来の悪いSFの設定と思うほうが自然じゃないか?
78 :
同定不能さん:2005/05/03(火) 00:12:30
そいえば、さなぎって、外敵に食べられたりしないの???
当然されるだろうね。まあたいていは擬態したり、見つかりにくいところで
なったりはするが。
あと殻やまゆだと食べ難いだろうけどいろいろと弱いのは否めない。
では何回も脱分化、再分化するツチハンミョウなんかはどうしよう
ナマコでも細胞ばらばらにして、無菌で養分や塩類整えた溶液に入れておくと
元の組織、器官に戻ってナマコの形に戻るという種類がいたな
イワハマムシ
Salpingidae
www.funet.fi/pub/sci/bio/life/insecta/coleoptera/tenebrionoidea/salpingidae/
82 :
同定不能さん:2005/05/23(月) 00:15:23
シミやトビムシが昆虫だとすると昆虫に一番近い種はなんだろう。
蜘蛛かな?
昆虫は大顎亜門 だから一番近い種はムカデやヤスデ、エビ・カニ位だな。
蜘蛛は鋏角亜門だからチョット遠い。
エビは食べるとこ多いのに、なんで昆虫は少ないんだろう?
いい食用昆虫が出来たら22世紀の食品になりそうなのになぁ。
西洋の方へ行くと昆虫食べてますが
あとアフリカと長野と沖縄も
87 :
同定不能さん:2005/05/23(月) 17:29:30
>>86 物の割に身が少ないから、伊勢エビみたいなのキボンヌ。
エビは腹筋で跳ねる腹が筋肉で一杯だけど
昆虫は動く時は殆ど足だけだから、筋肉がずっと少なくて済む。
翅を動かす筋肉は結構発達しているが、極端に大きくない。
陸上生活と、抵抗の大きな水中での生活の差がこんな所にも現れている
あと蜂の子もまあ、みな食うわけじゃないが全国区かなあ。珍味としては。
関係ないけどアフリカあたりでよくイナゴ大発生して飢饉に
なったりしてるじゃん?
作物荒らされたんなら逆にそのイナゴ獲りまくって佃煮にして
喰っちゃえばいいのにね。
慣れないうちは抵抗あるかも知れんけど餓死するよりマシだろ。
皿に群がってた蟻を皿ごと水の中につっこんだら
そのまま平気な顔で数分間水中の皿を這い回ってたんだが
昔からこんなんだったっけ?
93 :
同定不能さん:2005/05/24(火) 23:34:56
>>86 長野は知らんが沖縄は昆虫食ってねぇぞ。
どこから持ってきたネタだ?
>>91 俺もそれは不思議だ。
食糧難の国で虫を大量に涌かせて食えばいいじゃないかと
思うんだが。
>>91 「部族の慣習で食わない」らしい。
アフリカの各部族間で、狩猟をする民が最強の戦士であり
農耕などを低く見る傾向が、少なくとも南部アフリカのコイサン族(旧称ブッシュマン)
にはある。
乾燥地の住民はバッタなど食うのを恥と思っているらしい。
別にこんな説も
「集団移動する群集相のバッタに、体内の脂肪をエネルギー量が重さの割に多いが
消化が容易でないワックス分に変化させているものがいる。これを人間が食ったら腹壊す」
なお、イナゴという表現をすると誤解を招く。
体長5〜8cmもあり、種類によってはトノサマバッタより大きい。
茹でるだけだと固すぎる場合がある。油で炒めると丁度良い(1日糞出しした後で食べる事)
現地人が食った例が無いわけではない。
タイ東北部でセスジツチイナゴ(体長8cmクラス。日本にも沖縄などに分布)が発生した際
タイ人は元から昆虫食に抵抗が少ないが(タガメやセミを食べるなど)、早速唐揚げにして
タイの都市部で販売されるようになった。
農作物への被害は主に安い飼料用トウモロコシで、バッタの唐揚げは1袋辺り
その30倍以上もの高値で売れてしまい、農民は協議の結果農薬による駆除をせず
全て食用に加工してしまったらしい。
アフリカでも、湿潤サバナやウッドランドにいる人たちは昆虫をよく食べる。
ヤママユガ類の巨大な芋虫を非常に好む。部族によってはカメムシを臭いのを気にせず
平気で食べてしまう(あの臭いをそれ程臭いと感じない文化らしい。)
文化の問題と、更にそれを利用する市場がその文化圏内に存在するかが問題になる。
サヘリ地域で発生したバッタを唐揚げにしてザンビアまで飛行機で持って行っても赤字になる
>93
テレビでスピードがいってたよ
たき火に投げ込んでセミを食べるって
アブラゼミは油っぽいとかも味の話もしてた
97 :
同定不能さん:2005/05/26(木) 00:49:20
やっぱり昆虫は地球外生命体なのかな?
とは思えない
99 :
同定不能さん:2005/05/30(月) 04:05:19
祖先が陸に上がってから昆虫に分化したの?
それとも海の中で既に昆虫の祖先になってたの?
100 :
同定不能さん:2005/05/30(月) 22:48:19
101 :
同定不能さん:2005/05/31(火) 11:45:08
昆虫って元々地球の生物だったのかな?
他の動植物と基本形態・生活環(さなぎや幼虫時代のあまりの変態ぶり)が
あまりに異なっていて、どう考えても同じ祖先からの進化とは思えない。
実は昆虫のDNAは引責などに付着した他星から飛来して、地球の生物と場合によっては
混血をしながら溶け込んでいったのではないか?
実は誰も指摘してないが、この考えは真実を付いている気がする・・・
>>101 ただのトンデモでしょ。
カエルやエビ、クラゲ、イソギンチャクもそうだが、
成長に伴って形態が別物になる生き物は珍しくない。
ただカマキリやバッタのように形態が変化しない種もある。
昆虫って、一つのグループにまとめてていいのかな?
>ただカマキリやバッタのように形態が変化しない種もある。
昆虫って、一つのグループにまとめてていいのかな?
蛹になるかならないかで完全変態、不完全変態を分けるなら、
その境界はかなり曖昧になる
アザミウマなどはちょっと動きの鈍い幼虫みたいな状態から
あまり形を変えずに成虫になる。
ヘビトンボとかも、成虫と幼虫でかなり形が近い
その癖それらとそんなに縁が遠くなく、同じように完全変態の昆虫の
祖先系にも近い筈のウスバカゲロウなんかは、
大顎の雰囲気辺りはともかく、体型のバランスだけで言えば
かなり印象の異なる変態を行う。ずんぐりしたアリジゴクが
急にスレンダーな蛹になる。
カニのゾエア、メガロパとかも
昆虫宇宙到来説を唱える人に言わせれば宇宙生物か?
104 :
同定不能さん:2005/05/31(火) 15:45:31
なんか生物版に大昔そんなスレがあったな。>昆虫宇宙飛来説
その中で分子遺伝学上の根拠を挙げて宇宙飛来を否定してた説明があったな。
内容忘れたけどw
だから漏れは根拠は挙げられないけど宇宙飛来説は完璧に論破済みだと思ってる。
105 :
同定不能さん:2005/05/31(火) 19:25:43
空気不読かも知れないけど羽って何から進化したのかな?
一度水棲の時期があってその時の水かきか何かが羽になったんかな?
羽はあの質感からみて脚や鰭じゃなくクチクラの一部が変化したんじゃないかと思うがどうだろう?
>>106 それは、側背板説と言って、かなり古いよ。
今は、気管鰓説が有力ですね。
原始的な有翅昆虫類は、カゲロウとかトンボです。これらは皆、幼虫が水生です。
幼虫時代の胸部の鰓が、翅になったという説です。
変幻自在なのが凄いな
109 :
同定不能さん:2005/06/01(水) 00:05:09
高温のガスを噴射して敵を攻撃する虫なんて名だったかいるでしょ
だったら強力な光でもって目くらましをカマして逃げる虫とか蛍系
のやつから何か出てもよさそうでないかい。
むりか。どうだ。興味ないか。
個人的にはねちっこさとか細かな描写とかの中身がしっかりしてれば短くても
いいな。あと幸せそうに美味しそうに精飲するの必須w
空を自由に飛べる動物は鳥とこうもりと昆虫だけだが、前2者が前肢の
代償としてあるのに対し、昆虫のそれ、翔ははじめから飛翔器官
として発達した点で他に類を見ない点で特筆される。
想像上の生き物では羽根は背についてたりするのがあるが、現実には
あんなのは昆虫だけなんだよな。
>だったら強力な光でもって目くらましをカマして逃げる虫
羽閉じている時は茶色っぽくて、羽広げたら金属光沢の
モルフォチョウはどうか?
モルフォは種によっては毒草食ってて成虫も味が悪かったり
硫化水素の臭いを発したり、裏側の茶色もジャノメチョウ以上に
目玉模様だらけだったりで実は防御完璧
更に飛ぶのまで非常に速い
>高温のガスを噴射して敵を攻撃する虫
リア厨の頃深夜TVで見た「燃える昆虫軍団」を思い出した。
あれは点火プラグと同じ要領で火をつけるんだっけね。
当時は凄く怖かった。(今見たら大した事ないんだろうけど)
脱皮のたびにちょっとずつ形態を変えていく性質、
てのがこの多様性をもたらしてくれたのだろうか。
基本的な生存パターンを維持しつつ変化をつけることができるというか
カブトムシなんか、幼虫は大量に手に入るもの目一杯食っておいて
成虫は即エネルギーになるものを舐めるだけ。
幼虫は年中手に入るものを、その中に潜り込んで割に天敵も少ない環境で
食べ続けられる。
成虫になったら、そんな中にいっ放しだと移動もし難く、つがいにもなり難いから
翅つけて移動できる形になる。
羽化直後の成虫の腹なんか見ると、こいつ本質は幼虫からあんまり変わってないなと思う
(ハムシなんかは成虫も幼虫も餌は変わらない。変態する事による得失を
全て上記の事柄だけで説明できるとは思えない)
そういえば、さなぎの中ではどのような変化が起こってるの?
個人的な感覚ではマーガリンのような、
半ばどろどろの状態になって再組織化されているような感覚だが。
119 :
同定不能さん:2005/06/01(水) 20:43:27
このスレの雰囲気みると昆虫学は進化を探るどころか
現生種の研究すら不十分ってとこかな。
硬骨魚類だと、原始的な仲間は胸鰭と腹鰭の距離が大きく、
一番進化している方のスズキ目などだけ、この距離が小さい
この2対ある鰭の距離が大きいものが、陸に上がったお陰で
その後の陸上生物は4本足になった
もし距離が短い仲間が上陸していたら、4本鰭で移動する意味が少なくて
2本足の陸上生物になったかも知れない
それにしても昆虫の構造の自由さには及ばないよな。
122 :
同定不能さん:2005/06/02(木) 01:06:30
じゃあさ何で構造が自由なんだい、ちっちゃいから?進化の勝ち組って事?
TVでエイリアン2見てたがあきらかに昆虫との共通点がある。
よって宇宙人に違いない
意外と知られてませんが、エイリアンは昆虫が進化した生物です。
125 :
同定不能さん:2005/06/02(木) 08:33:33
酸素濃度が30%もあった時代
大王ヤンマは1メートルもあったそうですが
いま最大のトンボは何センチなんでしょうか?
>>125 そんなに大きくない。
翅広げて75cm、体長は35cmほど。
羽の面積は大きいかもしれないが、体長に関しては
現生のナナフシの最大種(32cm)と殆ど変わらん
現生のトンボで最も大きいのは、オーストラリアのテイオウムカシヤンマ
Petalura属の各種。体長15cm、翅広げて16cmほど。
127 :
同定不能さん:2005/06/02(木) 10:21:33
今後酸素濃度が上がれば昆虫は巨大化するのでしょうか?
はねの長さだけならそうかも。
重量なら今のゴライアスハナムグリとかの方が
過去ふくめ上だろうけど。
> 今後酸素濃度が上がれば昆虫は巨大化するのでしょうか?
現在の昆虫のサイズは酸素濃度のみによる物なのか?
空を飛ぶ生活を主とする生物に関しては、現生だと鳥やコウモリの捕食圧が強くて
昆虫の大型種は出そうに無い。
そして過去の昆虫で一番大きかったのが、空を飛ぶトンボだった訳で
翼竜が出てくるジュラ紀頃になると、もうそんなに大きな昆虫は
いなくなってしまった。
それどころか両生類の大型種が出た段階で、水中にいるヤゴの段階で食われてしまい
あまり大型化出来なくなってしまった。
だいぶ前の奇跡体験アンビリバボーで、
地球は「シード・マスター」の種の実験場にされていて、
昆虫は植物の進化の促進のために地球に送り込まれた地球外生命体が先祖だ、
とかいう説を紹介していたな。
132 :
同定不能さん:2005/06/02(木) 18:45:13
呼吸器官が未熟なので今の酸素濃度では
巨大昆虫は運動できないと聞いたのですが
捕食されなかったとしたらどんなものでしょう?
>>131 そういうのはもうどうでもいいからよそでお願い
巨大なドームの中に酸素濃度とか気圧とか大きく変えた環境を作って、
その中に昆虫放り込んだら急速に進化とかしないかな
135 :
同定不能さん:2005/06/15(水) 22:32:02
age
なんか酸素濃度に執着してる奴が住み着いてるな。
昆虫にはDNA無いの?
139 :
同定不能さん:2005/06/16(木) 21:16:48
>>138 それはフェイク。
昆虫も生殖すると思っているからだまされる。
宇宙生物である昆虫は実は宇宙から降ってくる。
www
全然面白くないのでそういうねたはよそでお願い
142 :
同定不能さん:2005/06/17(金) 01:53:57
実はゲームのギャラクシアンを開発した人は昆虫は宇宙からやってきた説を
信奉していたらしい。だからエイリアンは昆虫ソクーリ。
本当にそうなら今頃は大変なことに、うわなにをするやめくぁzwsでrftgyふじこlp;@:
昆虫は
環形動物→ロボポッド→昆虫形類(仮称)→昆虫の形で進化
完全ではないが、すべて化石記録でたどれます。
宇宙生物とか抜かしている奴は細胞の機能やメカニズムが
昆虫と哺乳類ではシアノバクテリアに比すれば
ほとんど同じという事実をどう説明するんだw
彼らによれば、昆虫が地球の生命体の特徴も持ち合わせているのは、地球の
生物と融合したり、混血したりしながら進化してきたからだそうです。
146 :
同定不能さん:2005/06/17(金) 23:48:07
人間こそ宇宙から来たウィルスだろ!
ガイアの子供である昆虫に何を言っているんだ!!!!!
ほr3w9れ^3うぃr−3jr3ふじこw^え0い9r−3じぇprmf3え
>>139 たしかにこの季節に懐中電灯を空に向って照らしたら山ほど虫が
降臨してくるな。
脊椎動物の成り立ちもよく考えたら不思議だよな、数でいえば生物の大勢は外骨格だからな。
昆虫のDNAを解析すればどういう進化を辿ったのかわかるんじゃないの!?
>>149 残念ながら、分かってない。
実際に、昆虫のDNAは解析されてるが、「ありえない結果」が出てる。
解析した人が、分からないと言ってるよ。
具体的にどうありえないのか書いてよ
線虫など線形動物に近く、ミミズ・ゴカイなどの環形動物と
あまり近くなかった、と放送大学で説明していた
153 :
同定不能さん:2005/06/19(日) 05:37:15
!!!
>151じゃないけど、すげー興味深い話です。
一般人に入手できるような、
書籍や雑誌でそのテーマのものってないですか???
154 :
+tekuno:2005/06/19(日) 05:51:39
なんか難しいですね・・・・。
昆虫の筋肉は脊椎動物と違って乳酸が出ないし、疲れ知らずなしくみ
を持っているようだ。
宇宙説の信憑性は何%ぐらい?
(0.1^)100%くらい?
158 :
突然すみません。:2005/06/20(月) 22:51:48
私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
2005年の夏至の日、6月21日夜、8時から10時の2時間、
みんなでいっせいに電気をけしましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見するプロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、電気を消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。
2005年、6月21日、夏至の日。よる8時から10時。
でんきを消して、スローな夜を。
100万人のキャンドルナイト。
http://www.candle-night.org/
オレはトビウオが重大な鍵を握ってると思うのだが。
160 :
同定不能さん:2005/07/02(土) 06:16:04
最高高度に到達できる昆虫って何?
>>1 ∩
( ⌒) ∩_ _
/,. ノ i .,,E)
./ /" / /"
./ / _、_ / ノ'
/ / ,_ノ` )/ /
( / good job!
ヽ |
\ \
>>1 ∩
( ⌒) ∩_ _
/,. ノ i .,,E)
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( / good job!
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>>1 ∩
( ⌒) ∩_ _
/,. ノ i .,,E)
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( / good job!
ヽ |
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166 :
同定不能さん:2005/07/05(火) 11:23:56
ゴキブリって特定の地域でだけ進化してるやつらが生息してる気がするんだが。
ある場所ですごいゴキブリ見たぞ。
>167
詳細どうぞ
ゴキは赤道に近い地域ほどでかくなるようだな。
ボルネオとか北部オーストラリアあたりだと10センチ級の奴が
沢山いるらしいぞ。
マジっすか?竹原さん
ボルネオにそんな大型種いたかなあ?
ゴキブリで十分に大きいかなと思えるのは
南米のマンモスゴキブリ、メンガタブラベルスゴキブリと
マダガスカルのマダガスカルモグラゴキブリ、
オーストラリアのオーストラリアモグラゴキブリ
これらの大型ゴキブリは動きが遅く、屋内害虫には簡単にはなれそうに無い
すぐ叩き潰されてしまう
>>171 インドで7cmぐらいのやつがいたけど、簡単に殺れるぐらい遅かったなぁ。
カブトムシが歩くぐらいのスピードだったw
なんでゴキブリは気持悪いの?
カブトムシはキスしても平気なのに
>>173 それ大きい画像があれば良いんだが
結構色鮮やかな種に見える。
最初、小盾板があるのかと思った
176 :
同定不能さん:2005/07/29(金) 22:49:26
大雑把なイメージですまんが、繁栄している生物ってのは、
個体数か、あるいは占めている生態系の位置で決まるように思える。
その点から言うと、個体数では哺乳類を上回っても
生態系の頂点に立ったことのない昆虫は繁栄しているといえるのだろうか。
昆虫が繁栄しているというなら、
バクテリアはそれを上回る生物史上
もっとも繁栄した生物といえると思うのだがどうよ?
種類ではバクテリア<昆虫じゃねーの?
178 :
同定不能さん:2005/08/03(水) 17:39:08
蚊が不思議。何故他の昆虫と違い、動物(人含め)の血を吸うんだ?
卵を産む栄養にと聞いた事はあるのだが。わざわざ血でなくてもよくね?
それと、蝶と蚊って近しい物なのかなと思った。
179 :
同定不能さん:2005/08/03(水) 18:28:42
ゴキブリは動きが気持悪いから、たくさんの人に嫌われてる。
生態系とか個体数とかで競うために
生物がいるわけじゃないってことじゃない?(適当)
181 :
同定不能さん:2005/08/05(金) 10:05:56
ゴキブリとか動きより存在がキモす
まぁカヤキス・レビタだからな。
183 :
同定不能さん:2005/08/09(火) 23:11:04
>>178 俺が不思議なのは、あの羽音だな。
動物や人に自分の接近を申告しているようなものだと思うが、
なんで静かな羽音に進化しなかったのだろうか。
逃げたり叩いたりしない花に接近する蝶のほうが静かってのが結構不思議。
>>178 他の生物の体液を吸う生物なんていくらでもいるだろ
肉かじるには強靭なあごが必要だからじゃねかな
植物食のやつらはまた別だが
虫って植物から進化したって説なかったっけ?たしか
植物と虫ってセットで生きている気がするし
187 :
同定不能さん:2005/08/12(金) 01:20:12
なるほど、虫のあの緑色は葉緑素ってことか、納得。
188 :
同定不能さん:2005/08/13(土) 18:08:35
同サイズなら、昆虫が最強の生き物だな。
189 :
同定不能さん:2005/08/13(土) 18:30:45
>>183 飛行原理が大きく違わないかぎり、羽音は羽の大きさと振動数で
ある程度決まってしまうからどうしようもないのでは
>>189 羽音的に、不利になるような大きさや振動数なのはどうしてなんだろうね?
素早く行動出来る羽が必要だった。羽音云々は二の次なのでは?
それより、「痒み」が気になる。アレが無ければ、血を吸いたい放題では?
ほ乳類の方が蚊の分泌物に痒みを感じるように進化したのかも
羽音もその音に敏感に反応してるだけとか
>>191 血をもってかれるのは別段構わないけど、連中は病気を置いていくからな。
シードマスターは存在する!
> 「痒み」が気になる。
実は血をちゃんと吸わせれば痒くないらしい。
痒みを感じるのは吸血中に血が固まらないようにするための
唾液で最後はそれすらも吸っていく。
(蚊の吸血管は凄く細いのでちょっとでも固まると詰まってしまい
すぐに死ぬ。)
吸血中に追い払ったりするとその唾液が傷口に残ってかゆいんだとよ。
196 :
同定不能さん:2005/08/19(金) 15:59:39
>>192 なるほど!と思ったんだけど、
哺乳類が痒みや羽音に適応するように進化するなら、
蚊のほうでも哺乳類が嫌がらない方向に進化するはずだよな。
進化競争となら世代交代のより多い蚊の方が早く進化しないか?
もし、哺乳類の進化の結果、蚊に不利な状況が生まれているとしたら、
蚊と哺乳類の進化のメカニズムに大きな性能差?があると
いうことになると思うがどうよ。
犬とか猫見てると蚊がよってきても
耳やひげに当たらない限り全然気にしてないよ。
>197
ロシア人もだ
子供の頃からならされてると感じないらしい
どっちも毛深いのが共通点だな。
>>196 哺乳類が嫌がらない方向に進化した蚊は存在している。
「痒みを伴わない吸血」と「無音飛翔」。
さらには「体色変化によるステルス性」。
これら3点を兼ね備えた蚊なのだ。
その能力が凄過ぎるので、人類はその存在に気付けずにいるだけなの。
さすが宇宙生物
カギムシ類が昆虫など節足動物の祖先だ、という説にたいし
「カギムシは陸上にしかいない」と反論されている
しかし昔は海にも多数種がいた、と小学館のneo図鑑
「水の生物」に書いてあった。
化石種の具体的な種名は書いていなかった。
>>203 ハルキゲニア(Burgess shale, Chengjiang)
アユシュタイア(だったっけか? in Burgess shale)
オニコディクティオン(Chengjinag)
マイクロディクティオン(Chengjiangと世界中のトモティアン遺物から肩パットが発見されている)
パウキポーディア(Chengjiang)
こいつら、おチビさんの癖に同時代の覇王アノマロカリス様の口と同じ構造らしい。
といってもアノマロもせいぜい10cmやらの大きさが多かったようではあるが。
アノマロとのそのほかの共通点は、
体節が曖昧、
節をともなっているけど節足動物らしからぬ足がある
節足動物と比べれば体は硬くない
不鮮明ながら体節らしきものがある
こんなとこか?
個人的には、アノマロカリスは巨大化した有爪類に巨大な鰭足(ヒレ)がついた動物と理解している。
節足動物との関係は 環形動物→有爪類→節足動物 でいいのかな?
有爪類自体、ミミズに足の生えたような動物だが…
>>202 中山書店の「動物形動分類学」シリーズに
有爪動物の脚に鰓っぽい器官があるけどよくわかってないよ
みたいな遠まわしな説明が載ってたはず.
>>205 前口動物は特徴的な発生段階を引き合いにして
触手冠(冠輪)動物と脱皮動物に大きく分類されてる.
これに従えば,環形動物は前者に,有爪動物は後者に分類される.
例えば脱皮動物に分類される線虫類にも
放射対称の顎器をもつヤツがいる.
体節性についても,特に神経節の配置なんかをみてると
結構いろんな生物に体節性が見出せてしまうはず.
軟体動物の脳も,元を辿れば各体節の神経節を一箇所に集めたものらしぃ.
207 :
同定不能さん:2005/08/30(火) 14:36:14
俺が不思議なのは擬態。
花そっくりのカマキリだの凶暴なハチそっくりのアブとか
誰かが意図的にやったとしか思えないデザインがもう不思議で。
どーゆー進化過程なのか知りたい。
つい神の存在とか考えてしまうよ。
> 誰かが意図的にやったとしか思えないデザイン
それそれ!!!!それよ!
俺も昔からそこんとこ不思議でしょうがなかった。
生物学的な説明では色んな形態の個体があって偶々そういう
形の奴が生き残ったって事になってるけど納得できねぇ。
世の中そんな都合よく行くもんかね。
イケメンが生き残って子孫残し、ブサイクがあぶれて
毒男板でギシギシアンアンに悶々とするのと同じ原理だ
210 :
同定不能さん:2005/08/30(火) 21:33:04
喪前ら「カブトムシと進化論」(河野和男著)を読みましたか。
ここの
>>1が知りたがっている昆虫の進化史とはちょっとずれるけど、
進化論入門書としてかなり面白いと思う。
思うに、生物では垂直的な遺伝ではなく
種を超えた遺伝の方法があるのではないだろうか?
すでにウイルスによる遺伝子の生物間組み換えが
存在するという事は判明しているが、
以上プリオンのような形で遺伝情報以外の
タンパクや細胞質のような形で伝播していくといった具合に
結構多岐にわたる構造の模倣と複製がなされているように思われてならない。
212 :
同定不能さん:2005/09/02(金) 01:12:55
>>211 ある種の菌では、近隣にいるいろいろな微生物を食べると同時に、
そこらのDNAをばりばり切って貼って、自分のDNAに取り込む機能が
ある。そもそも、こういうことやってんだから、進化なんてなんでも
ありだよ。
>>208 >生物学的な説明では色んな形態の個体があって偶々そういう
>形の奴が生き残ったって事になってるけど納得できねぇ。
同意。
・どうしてまったく違う種の個体が似た姿になるに至ったのか?
・その形態が遺伝するのはなぜか?
がよーわからん。
211,212にあるみたく、
・ウイルスによって、ある種がまったく別の種に「たまたま」似てしまった。
・その時獲得した形態も、ウイルスによってDNA内に組み込まれ、遺伝した。
ってことなのかな?
それとも花が進化してカマキリに似たモノになった(平行進化)のか?
214 :
同定不能さん:2005/09/02(金) 07:35:38
「たまたま」突然変異したり、「たまたま」都合のいいカタチが
淘汰されず残ったりしたとしてもだ。
花カマキリは花に居着くし、ナナフシは「俺は枝だぜ」と演技までする。
コノハチョウは風にたなびく葉っぱの演技もするし。
どー考えても自分を客観視しないとそーゆーカタチやしぐさにはならんだろう。と。
やっぱ不思議だよ。
コノハチョウは自分の羽の模様があんなだということを知ってるのかなあ?
*
>>214とか
行動が遺伝する例として、ミツバチの群れに幼虫が死んでしまった巣の六角形を
壊すタイプAと、放置するタイプBがいる(後者だと、病気が群れ内に発生する危険がある)
ので、
Aの女王バチとBのオスバチ、或いは逆の組み合わせで雑種にした所、出てくるハチは
掃除するものと掃除しないものが3:1とメンデルの法則どおりになったという。
*つまり本能行動が遺伝することが分かるわけだが、このメカニズムがどうなっているかは
まだ説明が難しい。ただ、昆虫は各神経節から細かい指令が出て、大まかな指令を脳が出す
分散制御システムタイプの神経系なので、ロボットでモデルを作ってやる事がある所までは容易
(上の病死したハチ幼虫の巣を壊す、などを真似る場合、その幼虫に餌を与える指令に対し、蛹で
上に繭があるので餌を与えられない、繭が出来て何日以上なのに出てこないなどを読み取る事は
ある程度可能だろう)
*NHK「人体2」で、生物の形態形成を以下のように説明していた。
「染色体の一部がタンパク質を作れと命じられる。この出来たタンパク質が酵素で、次の染色体の一部分に
働きかけたりするのだが、その発現場所から遠いほど出来た酵素の濃度が下がり反応しない。
このように、染色体の発現場から酵素の濃度場が生じ、またそれが新たな染色体の発現場を生む。
これによりしゃもじ型の前足から指の骨だけ残ったりする」
神経の成長因子もあるから、これが同様に働き、またその発現が遺伝子で制御されていれば
一部個体でその変化が起こる、つまり神経伝達に違いが生じ、上記の本能プログラムの変異も起こる
ウゼー
>>217 創造論者?
生物板と情報システム板と電気電子版??
誤爆ですか。
219 :
同定不能さん:2005/09/06(火) 00:33:33
枯れた広葉樹みたいな虫っているじゃん?
茶色くて、所々虫食ってるように見えるやつ。
あの虫って、地球上に広葉樹が発生する前から
あんな形してるんだってね。
>>152 どなたが、講義してたのか、調べてみるか。
体節構造の起源に着目して探っていけば、なんか分かるかもしれん・・・。 (´・ω・`)
ねえ、地上に最初に上がった動物が昆虫さんなら
あの人たちはその頃何食べてたの?
>>223最初に上陸した動物は、昆虫じゃなくて線虫とか環形動物とかでは?
植物の上陸がそれより若干早かったから、植物の屍骸の有機質でも
食べていたんだろうなと
最初は波打ち際からだろうし、そこだと水中と極端には環境が変わらない
225 :
同定不能さん:2005/11/02(水) 00:14:52
やはり昆虫の進化史の最大の謎は
海に帰る種がでなかったことだと思う。
その次に上げるなら、
巨大化する種がなかったことだよな。
あれだけバイオマスがあるくせして
なんか停滞しているような印象をうける理由が、
このあたりにあると思うがどうよ?
227 :
同定不能さん:2005/11/02(水) 22:39:49
>226
鳥の骨がすかすかに進化したみたいに、
メッシュ状の構造をもつ外骨格を進化させれば
強度の維持と軽量化を両立できると思うがどうよ。
他にも材質を改良するという手もあるかも。
外骨格で巨大化が無理と言う理由が重量だったらという話だけど。
呼吸器官のキャパも辛そう鴨
同じ物体を棒状のままにしておくより、筒状にした方が
曲げモーメントは強くなるんだっけ?
でも筋肉に力入るたびに変形するけど、これを外骨格に収めておけるかな?
関節部分がある程度の丸さがないと、薄い筒状のままだと
関節向かい合わせて立ち上がった時にガチガチぶつかって周囲の組織が
擦り切れるし
大きい生物だと、体組織がバケツプリン同様に内部崩壊するかも知れん
骨で力を分散したい
水中で巨大化するパターンでは駄目かな?
>>230 節足動物全体でも、それで大きくなったのはウミサソリあたりの
3m?が上限かな
昆虫は節足動物としては足の数少ないし、体重もその分支えにくい
>>208 まったく同意できないね。
そもそも世の中に単に生活するだけの知識しかもってない人間に
理解できるような単純なことなどほとんどないし。
233 :
同定不能さん:2005/11/19(土) 19:23:55
俺は不思議不思議と変にはしゃぐやつのほうがいたいと思うよ
235 :
233:2005/11/20(日) 03:18:12
不思議と感じる感受性の欠如。
目に見える物を在るがままに受け取って何も考えない思考停止。
自分は理解できていないことをたなに上げて、
単に生活するだけ以上の知識をもっている人間は理解できると主張するあほくささ。
神というキーワードに脊髄反射しただけってのーが見え見え。
いや、これぐらい痛い奴なら
自分は理解してるとホントに思っているのかもしれんな。
>>235 >>232だって、不思議だとは感じてるだろう。
ただ、ろくに調べもせずに、神の手によるものだと、思考停止する事に対して同意できないだけで。
237 :
同定不能さん:2005/12/21(水) 00:10:27
調べたところで何も分っていないということが分るだけだが。。。
むしろ調べたからこそ神を引合いにだしてしまうぐらい、不思議に感じるもんだと思う。
238 :
同定不能さん:2005/12/24(土) 20:59:06
最弱こそが最強なのだ
地球上で最も繁栄している種は人間ではなく昆虫である。
>>238 そーなんだぁ…
バクテリアとか細菌とかだと思ってた
こういう文脈での「繁栄」の定義って何ですか?
昆虫の先祖ってやっぱパージェスの奴らのどれかだよ。
個人的にはハルシゲニア。
遺伝子解析が妙なのも、あいつらが元ならばしょうがないじゃん。
242 :
同定不能さん:2006/01/01(日) 21:39:35
ハエと蚊がいるよな。
南極を除く全大陸にいる奴。
あれってやっぱり、パンゲア大陸の時代に
種として成立していたから
どこにでもいるのだろうか。
とすると、主要な昆虫の種分化は
ウン億年前に終了したということになる???
直感的にすごい変に思うのは漏れだけ?
>>242 白人が持ち込むまでは、オーストラリアにハエはいなかった
244 :
同定不能さん:2006/01/03(火) 01:35:30
ほんとうかなあ
他の生物が到底入り込めない海洋島であるハワイ諸島でも
ショウジョウバエ類が何種も種分化している
双翅目が現れたのは、白亜紀の末あたりで昆虫の中では新しい方。
つまり243はウソ?
日本にも台風で、本来は熱帯にしか生息しない昆虫が飛んできたりするが、
記録されるものの殆どはチョウやガやトンボなどの目立つ昆虫ばかり。
熱帯に生息が限定されるハエやカが飛んできた話はあまり無い
イエバエやキンバエが、オーストラリアに300年前までいなかったというのは本当らしい
そのソースが知りたいが、仮にイエバエとかがいなかったとしても、その言い方だと
その他のショウジョウバエとかはいたようにも聞こえるね、それ。実際どうなのか。
絶海の孤島であるハワイなどにいることやかつて沖縄を北上していったウリミバエの
ようにわずか十数年で何百q、場合によってはそれ以上の海を隔てた場所に渡った
というのはよく聞く話だが。中生代にハエが発生して以来、オーストラリアに何千万年も
存在しなかったとは信じられないのだが。
ハエとか双翅目って、結構新しく進化してきた仲間だっけ?
オーストラリアの北にあるニューギニアでは、他の昆虫に寄生する
ヤドリバエの仲間で、15mmもあり金赤、金緑などに輝く
美しい種が分布する。
ニューギニアはアルプスヒマラヤ造山帯と環太平洋造山帯の接点付近だから
出来たのは第三紀からか?
ニューギニアとオーストラリアの間の海はかなり浅いから、氷河期に
繋がっていたか、一部の種を供給できるような中継島があった
可能性もある
いや、そこまで考えなくとも体の小さな虫は風に乗って届くから。
ハワイのような周りから隔絶された島でも人がすむ前から虫がいるのは
多くはそのため
てかやっぱクマムシが世界最強のムシだと思うよ
緩歩動物ってのは確かクマムシだけに与えられた称号
以下クマムシについて↓
252 :
同定不能さん:2006/01/04(水) 21:46:00
6500万年前 恐竜などの巨大爬虫類が大量絶滅したとき
昆虫の世界にほとんど変化が見られなかったという事実は意外に知られていない
さすが、環境対応には最強の生物。
宇宙生物といわれるのも無理はないw
254 :
同定不能さん:2006/01/05(木) 01:18:49
255 :
同定不能さん:2006/01/05(木) 01:26:07
クマムシは、昆虫じゃないし・・・w。
緩歩動物門 Tardigrada は、称号でもないし・・・・w。
まあ、頑丈な動物だけど、寿命は短い罠。
スレ違い御免
然し、クマムシは3K(絶対温度)の状態で百年生きながらえ、体内の97%の水分を失ってもなお死ぬこととない生物…と聞いた。
クマムシは節足動物と緩歩動物に分類されているが、緩歩動物門の生物を俺はクマムシしか知らない。俺は…ね。多分無いとおもっちょる。だれか知ってたら教えて
まぁとにかく最強と言いたかっただけ
257 :
同定不能さん:2006/01/05(木) 07:39:53
>>256 乾燥、高温・低温、酸・アルカリ、真空状態、紫外線(or放射能だったっけ?)、
何にでも耐性があるみたいだネ、こいつは。
クマムシより昆虫の方が上だよ。単体で強けりゃ良いってもんじゃない。
たとえクマムシが絶滅するような事があっても昆虫は絶滅しない。
259 :
257:2006/01/05(木) 14:06:21
クマムシが絶滅する環境って…相当に悲惨なものだよネ
昆虫は跡形も残ってないと思われ(ry
260 :
257:2006/01/05(木) 14:11:57
煮ても焼いてもどうにも死なない単体最強のクマムシだが、
種族としても個体数としても、立派に実績を積み上げている種族だろ。
あんまり小さ過ぎて注目されないだけ。
確かに1種類ぽっきりだけど、種類の多さを引き合いに出すなら霊長類だってショボーンだし(w
圧倒的な多様性をもって繁栄し適応進化が容易な柔軟性を誇る「昆虫」は、
肉眼視できるグループの中で最高レベルの生物なんじゃないのか?
昆虫ではないクマムシをもってきて無理やり比較したがるクマムシオタがいるようだけど、
固体で最強でもあっさり絶滅するよ。そもそも子孫を残せるかどうかは別。
まあ俺はクマムシが将来消えたとしたとしても驚かないが、昆虫は地球最後の日まで
存在してると思うね。
そういや、クマムシの耐性レベルなんて休眠状態での話で、そういう状態なら他にも
同程度のはあるし、普通に活動してる間はたいしたことないと別スレで聞いたな。
263 :
257:2006/01/05(木) 18:10:02
たった1種類でよく生き延びてきたもんだ、とは思ってる(w
クマムシってワードが見えたからつい書いちゃったけど、
もともとカテゴリー違いなんだから、比較の対象じゃないんだよネ
分かってて書いた確信犯は今から逝ってきます
>>261 >昆虫は地球最後の日まで存在してると思うね。
思わない。すごく思わない。
265 :
同定不能さん:2006/01/07(土) 20:20:45
、、、それで元々オーストラリアに蝿は居たの? いなかったの?
イエバエとキンバエはいなかったんだろ?
ショウジョウバエやヤドリバエはいて。
267 :
同定不能さん:2006/01/11(水) 17:42:38
たま蝿って知ってる?
自己受精するやつ
シラミバエ類は渡り鳥に寄生して移動する種もいるそうだ。
よく分からないのだが、渡り鳥につくタイプの虫はみなそうなるのでは
270 :
同定不能さん:2006/01/17(火) 14:17:00
そんな事が簡単にできるとはにわかには信じがたいな。
272 :
同定不能さん:2006/01/20(金) 14:33:40
273 :
同定不能さん:2006/01/24(火) 14:38:36
昆虫の進化史が詳しく載ってる本なんてあるの?
魚は進化の過程で体の中にミネラルを溜めて骨格を作った。
かなりの体重を支える骨格をもったために、脊椎動物は巨大化していった。
もし虫が同じく骨格を持ったら、同じく身体を大きく進化させれるのか。
しかし、その際にも外骨格は残るのか、羽を使って飛び続ける事はできるのか。
275 :
同定不能さん:2006/02/04(土) 21:51:14
>>256 100年前に3Kを作り出し、それを現代まで維持してきた設備があったの?
>>276 100年前の乾燥したコケの中から復活した話と、
走査電子顕微鏡の中で(真空は、3Kだっけ?)、動いていたという話を、
ゴチャゴチャにしたんじゃないかな?
>>256は・・・。
クマムシの3Kとか特殊な耐性能力はほとんどが仮眠状態のことだから、あまりどうということも
なあ。たとえば人工冬眠が開発されてそれが3kです、これで百年もちますとか言われてるのと
大差ない気がして
279 :
同定不能さん:2006/02/13(月) 23:08:28
粘管目が一番進化してない
281 :
同定不能さん:2006/02/19(日) 21:22:40
生きた化石なんちゅー進化せずに生き延びた種を見ると、
デイトレーダをみるような不快感を感じるのは俺だけか?
282 :
同定不能さん:2006/02/19(日) 23:36:36
デイ・トレードと、生きた化石・・・ どこがどうつながっとるん??
「生産性無く、労せず儲ける」=「活動性乏しく、進化せず生き延びる」
っていう関連づけだとすると、ずいぶん(ry
283 :
同定不能さん:2006/02/19(日) 23:48:47
この板
今年に入ってからズレてるよな
デイトレは納税額も大きいし消費でも経済に貢献してるが
それがなにか?
と言う言葉をもっとも使いたくなった瞬間
286 :
同定不能さん:2006/02/22(水) 23:31:24
デイトレーダは社会の寄生虫。
気の遠くなるような時間を生き抜いた種と比較するなんてセンスを疑う。
287 :
同定不能さん:2006/03/13(月) 22:03:18
脊椎動物のDNA解析がある程度しゃぶりつくされたら、
人類は昆虫のDNA解析に本腰を入れるのだろうか。
288 :
同定不能さん:2006/03/13(月) 22:24:45
カンブリア時代の生物が進化したしたのが昆虫さ
>>287 いやまあ、やってるよ。
種レベルの分析なら、結構いいデータ出てるけどね。
目レベルは、駄目だね。
データ出した人が、ダメポと言ってる。
290 :
同定不能さん:2006/03/21(火) 23:45:44
よーわからんのだが、
結構いいデータてってなによ。
種レベルなら種分化の定説にあうが、
目レベルなら矛盾するってことか。
だとしたら大発見の予感がする。
291 :
同定不能さん:2006/03/22(水) 00:31:15
292 :
同定不能さん:2006/04/09(日) 20:34:36
ふと気が付いたのだが、
カニと蜘蛛は系統樹的にはものすごく近くね?
似たような味がする。
>>292 クモを食ったのかよ!
タランチュラでも食ったのか?
蟹はチョコレートの味はしないなあ。
>>292 酒井美紀さん、ようこそいらっしゃいました (⌒∇⌒)ノ
酒井美紀ワロスww
あの人、漢だよな、あれ見て見直したw
297 :
同定不能さん:2006/04/14(金) 15:48:21
今週の水曜日の夜7時からNHKでやってたテレビみた?
進化のことやってたよ。
前編は海〜巨大爬虫類(恐竜とは別物)までで
来週19日水曜日に後編やるよ。
298 :
同定不能さん:2006/04/15(土) 16:27:25
299 :
同定不能さん:2006/04/16(日) 00:12:28
あの映像ってCGですよね?
初めて陸に上がった脊椎動物(だっけ?)が
黄色と黒のまだら模様だったけど、なんで色とか分かるんだろう・・
あと昔は昆虫は巨大だったらしいですが、
本当に巨大なのでしょうか?
実は今も昔も昆虫の大きさは同じで、人間がものすごくでかいだけとか。
地球は小さくなって。知らん。意味わからん死ね
投げやりになるな、ガンガレw
化石で見つかる70センチのメガネウラ(トンボ)が生きていたのは
デボン紀だから人間はおろか恐竜もおらんよ。
で、メガネウラって「トンボの眼鏡は〜」の童謡のイメージで
「眼鏡裏」だとずっと思っていたよ。
今ふと、デカいんだからメガ・ネウラかもしれないと思ったが
面倒なのでググらない。
302 :
同定不能さん:2006/04/17(月) 12:55:02
[学名 Meganeura<羅語 mega-〔巨大な〕+neura〔上向きの尾〕]
解説THX! やはりデカいからメガか。でも眼鏡裏のほうがカワイイよね?
304 :
同定不能さん:2006/04/17(月) 17:37:58
305 :
C:2006/04/18(火) 01:52:11
>>303 確かにカワイイ気がする。でも、メガネオモテって・・・
306 :
同定不能さん:2006/04/20(木) 09:50:02
木星に似た模様の昆虫いるよね。
(目玉柄の茶色い蝶とか)。
昆虫は木星から来たのだ
307 :
同定不能さん:2006/04/21(金) 04:17:56
アノマロカリスってナニコレ!って思ったけど、
よく見たら今のクワガタなんかに顔ソックリ
309 :
同定不能さん:2006/04/23(日) 09:36:13
>>308 他人の空似。
自動車のフロントフェイスだって人の顔そっくりに見える、
ってこれは極論かw
310 :
同定不能さん:2006/04/23(日) 14:05:39
>>308 アノマロカリスってホウネンエビによく似ていると思うんだが.
>309
空似じゃないよ
工業デザインは人間の体をモチーフにしてる
>>311 あ、そか! だよね。
例がおかしい。
じゃあ、ランの花とマンコは空似。ウナギとチンコは空似。by エロトピア
313 :
同定不能さん:2006/04/23(日) 20:33:56
生物の形をモチーフにした工業デザインと言えば、古生物→メカ・デザイン→松本零士と連想する。
宇宙戦艦ヤマトが大ヒットしてた頃にアノマロが知られていたら、これをモチーフにした敵戦艦が
ゼッタイ登場してるよな。ドメル将軍の旗艦とか。
314 :
同定不能さん:2006/04/23(日) 21:08:58
★【韓国】『焼酎1本が他より100ウォン(約10円)高い』〜スーパー店主を暴行
★【韓国】 列車の上の戦車に乗っていた10代男性、高圧線に触れ感電死
★【韓国】「おつまみのイワシを沢山食べた」〜 仲間を殺害
★【韓国】『警察官の顔に犬の糞塗り』〜酒に酔った40代公務執行妨害で逮捕
特亜三国の最新のスレが立っています。どうぞ!
★東アジアニュース速報+
http://news18.2ch.net/news4plus/
>311
産業革命後のインダストリアルデザインの歴史を勉強して出直してこい。
バージェス群と同時期の、淡水域の生物化石って有るのでしょうか?この辺に昆虫の先祖がいそうな気がする。見付けるのは難しいだろうな。
8月頃、砂浜を歩くと足元を逃げていく虫がいる。
更に近付くと空中を飛んで逃げる。
蝿か何かだろうと思って気にもしていなかったのだが、
ある日なに気に捕まえてみれば、これが昆虫ではなく、
フナムシかヨコエビに近いような生物だったと知った。
名前を知りたいのですが、図鑑も近所じゃ昆虫図鑑くらいしか見付からない…orz
319 :
317:2006/06/01(木) 23:33:48
翔べる節足動物は昆虫しか知らなかったので、昆虫が翔べるようになった頃を想像するときの参考になるのではと考えた次第です。
321 :
同定不能さん:2006/06/03(土) 11:03:02
昆虫の羽根は水生昆虫のエラから進化したってホント?
ヲレは体温調節のためのラジエータみたいなものかと思ってた。
(エダフォサウルスの背鰭みたいな感じ)
323 :
同定不能さん:2006/06/03(土) 16:31:37
ラジエータから羽根に変化したとすると、どういう環境と経緯があったと考えられる?
暑くてバタバタ扇いでるうちに浮き上がったとか?w
そこまで暑いなら夜行性になるだけな気がするw
ダンボw
328 :
同定不能さん:2006/06/04(日) 23:26:27
>>327 何かの虫について検索してたら、ひっかかったHPに書いてあった。
329 :
同定不能さん:2006/06/08(木) 10:29:58
昆虫が海に適応できない時点で、明らかに地球上の生物とは違う、根本が違うんだよ。
海に両性類っているのだろうか?私には思い付かないのだが。
>>330 海には、両生類はいないよ。
>>329 昆虫は、少数だが海にいるよ。
ウミユスリカ、ウミアメンボとかね。
元々、昆虫は、陸上の節足動物から進化したから、海で繁栄してないんだろ。
海の中の、甲殻類の地位を奪えなかったんだな。
まあ、甲殻類も、陸の昆虫の地位を奪えなかったしね。
ウミタガメとかウミゲンゴロウとかウミヤゴとかがいないと彼はたぶん納得しないね
333 :
同定不能さん:2006/06/09(金) 19:12:53
昔はいたのかも知れないけど絶滅したのかも。白亜紀の浅い海にはいたりして。
海棲昆虫がいたとしても呼吸の問題で底性じゃないだろうから、
泥に埋もれたりする機会が少なくて化石になりにくかったとか。
波の静かな湾内ならタガメっぽい生態でもなんとかなるかな。
外海で暮らせる昆虫となるとゲンゴロウみたいに空気を貯められないと厳しい。
群れで生活してて主食がプランクトンだったりする可能性も・・・。
・・・全て妄想だけどね。
334 :
同定不能さん:2006/06/09(金) 20:21:37
そもそも硬骨魚類からして起源が淡水だ、と某番組でやってた。
しかしこれも怪しまれているw
海に適応できないのは地球上の生物ではない、なんてトンデモに
よくもまあこんなにマジレスが。
336 :
同定不能さん:2006/06/09(金) 22:33:14
いや、地球上の生物の8割を占める昆虫が海に適応できなかったのは不自然だよ。
だって、地球上のほとんどの環境に適応できるように多種多様に進化してるんだよ?
両生類は絶対数が少ないから却下。
>>336 >だって、地球上のほとんどの環境に適応できるように多種多様に進化してるんだよ?
だからさ・・・・。
「地球上のほとんどの環境」の中で、海だけは、例外なんだろ。
それが現実だっての。
てか、何が言いたいんだろうか?w
338 :
同定不能さん:2006/06/09(金) 23:30:08
>337 は なぜ「海だけは例外」で
あっさり納得できるのだろうか・・・
>336につっこむなら
両生類うんぬんのとこじゃないか?
ある種の蛙は海にもいると聞いたことがある。
残念ながら種名は忘れたけれど。
東京湾にはウミホタルがわぁなにおするrym5ふじこヤTHqj
341 :
同定不能さん:2006/06/10(土) 21:04:47
うんたぶん、それ。
現在確認されている両生類だと、汽水域までが限界みたいだね。
昆虫と妙に合致してるのは偶然なんだろうな。
正直カニクイ蛙のほうがまだ海に適応してると思う。
345 :
同定不能さん:2006/06/12(月) 16:09:12
それはどうかな。
昆虫が地上で大繁栄できたのは「飛べた」からで、でも、いくら飛べても海の中では役にたたない。
こんな感じじゃね?
数千万年後くらいにはペンギンみたく海中を飛ぶ昆虫が現れるかもしれんね。
347 :
同定不能さん:2006/06/14(水) 06:38:38
船虫みたいな磯を這いまわるような生態なら
飛べなくてもいけそうな気がする。
昆虫では比重が軽すぎて波にさらわれてしまうのかな。
それなら重くなる方向に進化しそうなものではあるが。
古生代以降大型昆虫が生まれなかった謎とも関連するのだろうか。
でも、大昔には海に昆虫がいたというわけでもないし。
やっぱり謎。
348 :
同定不能さん:2006/06/14(水) 10:15:58
海の甲殻類が大絶滅であらかたいなくなれば昆虫も海に進出するんじゃないかな。
甲冑魚が絶滅した後の海へ淡水魚が進出していった様に。
で、海中に住む虫はいるの?1匹もいない?
350 :
同定不能さん:2006/06/14(水) 11:02:31
「虫」がいるかいないかと言われれば、ゴカイやイソメの類いは
釣り人は普通に「虫」って呼んでるから、まあ、いる。
昆虫で言えば、海面にウミアメンボはいるが海中にはいない。
水中から酸素を取り込めるナベブタムシのような、
海棲昆虫はおらんかのぉ〜。
淡水にも蝦や蟹は居るが昆虫も居る。でも、魚と鯨みたいな形の類似したものが居ない。居ない?シャコとヤゴ?オケラ?うーむ、、、
ウミユスリカとウミガガンボの幼虫は、海中で生活しているよ。
ウミトビケラの幼虫は、ヒトデの体内にいるよ。
やはり異様に少ないかつ幼生だけか。昆虫は海には住みたくないのだろうかね。
356 :
同定不能さん:2006/06/17(土) 14:25:11
>>350 朝鮮族は虫ケラかもしれないけど
昆虫の進化したものじゃないよ
357 :
同定不能さん:2006/06/19(月) 00:06:22
昆虫の謎といえば、海に進出しなかった以外にも、
古生代以降、ちっちゃかったこともあげられないか。
あと、植物が裸子植物から秘史植物を生み出したような、
ブレイクスルーがなかったことかな。
その辺を総合的に考えれば、昆虫の海嫌いの謎が解けるかも試練。
大きさに関しては陸上の節足動物はみなあんなもんだと思うが。
秘史、いや被子植物的なものならあるだろ、まさに相応のが。
不完全変態から完全変態の昆虫発生とか。こんなにかわった
のは他の節足動物ではいないぞ。
359 :
同定不能さん:2006/06/20(火) 01:10:44
蛹を作る様になるまでって、どんな事があったんだろうね。
アザミウマの蛹なんか、ちょっと動きの鈍い幼虫と言う感じにしか見えない。
そもそも成虫と幼虫の形態差も小さい
アリジゴクとウスバカゲロウでは随分形が違う。
しかしあの仲間で、幼虫の体型が結構細い奴で
翅付けたら何とか成虫の面影が伺える種類は
それなりにいる
甲虫も幼虫と蛹、蛹と成虫の連続性がそれなりにある。
脚のしっかりしたオサムシ類の幼虫なんかは、何となくイメージできる。
しかし土中に適応した幼虫になる種類だと、かなりイメージしにくくなる。
しかしハチは幼虫が退化し過ぎていて、そこから脚を持つ蛹になると
びっくりしてしまう。
チョウやガは、翅が大きいから蛹の原型がどこに何が付いているかすら
分かりにくくなっている
361 :
同定不能さん:2006/06/20(火) 11:51:43
ツチハンミョウもすごい変化するよね
蟹や蝦も発生初期には結構形が変化したと思った。
人間の胎児も進化の過程を辿るように形が変わっていくと聞いたが、昆虫はどうなんだろう。
363 :
同定不能さん:2006/06/21(水) 00:35:37
昔は芋虫のまま繁殖してたりするのかな
>昔は芋虫のまま繁殖
それじゃミミズとかムカデとかと変わらんじゃ
例えばトンボだとどうなるの?
最初はヤゴとして生まれたものが、ある時突然トンボになれるようになったのか、
逆にもともとトンボだったが、ある時から幼性時の形態を変えたのか?
それとも、トンボは地球に誕生した最初の一匹からヤゴ→トンボだったの?
367 :
同定不能さん:2006/06/23(金) 11:03:38
クラゲやサンゴのような、
割と昔からいる生物に形態を変えるものが多い。
とすると、幼生と成体の形態が異なる生物が、
昆虫に進化したのではないだろうか。
つまり地球に誕生した最初の1匹からヤゴ→トンボだったと。
もし、芋虫のままで繁殖するような昆虫がいたら、
それはむしろ昆虫の進化した形態ではないだろうか。
イメージで言ってるだけだけどね。
368 :
同定不能さん:2006/06/23(金) 16:37:51
俺のイメージでは、芋虫のまま繁殖する昆虫は、シミより原始的なタイプ。
んで、トンボとヤゴの話は、まずヤゴありきなんじゃないかと想像する。
369 :
同定不能さん:2006/06/23(金) 20:06:26
ここで神が舞い降りてくれればいいのだが、、、
ほんとに昆虫の進化史ってのは
だれも手を付けていない処女地なんだな。
トンボだと、熱帯の雲霧林で、水滴だらけのところにいて
幼虫にエラが一応あるが陸上生活する種類がいる
イトトンボ類などだが
トンボは昆虫の中でも原始的な部類で、昆虫の最初期近くからいた種類。
一応不完全変態ということになっているが、その大半がただ大きくなる
だけの昆虫が多い中、ヤゴから成虫への変化は比較的大きい方。
また飛翔能力はかなり高く、トータルに見ても原始的とは言っても、
へたな蛹種よりもよほど完成されている。
372 :
同定不能さん:2006/06/23(金) 23:21:47
昔のトンボと今のトンボでは
生態や生活史が大きく異なるという可能性はないのかのう・・・
>>371 そうだよねえ。
トンボは、古翅類なのに、飛ぶのが上手すぎるよね。
てか、ほとんどの行動は、飛行で行ってるしね。
歩かないし。
古生代の、トンボの飛行を見てみたいなあw。
374 :
同定不能さん:2006/06/23(金) 23:33:42
羽根を獲得してからずっと、何でも飛びながらやる方向で
進化してきたから今のトンボになったのかな。
川虫もヤゴっぽいのから芋虫っぽいのまでいろんなのいるけど、えーと、えーと…?
>>372 幼虫が陸上生活だったり植物食だったりとか?
377 :
373:2006/06/23(金) 23:56:11
古翅類の、翅は・・・気門に付いてる鰓由来らしいから・・・。
幼虫が、水生が基本らしいよ。
378 :
同定不能さん:2006/06/24(土) 10:51:42
水棲の幼虫が鰓を羽根に変化させるまでには、どういった経緯があると思う?
そのへんがピンとこない。
ヤゴ→トンボが種としての進化(もともと成虫でもヤゴのままという種から、
幼虫でもトンボという種への進化)ならまだ納得できるけど、
初めにヤゴのまま一生を終える種がいたとして、そいつはどうして一生の途中から
トンボになれたんだろう?
しかもトンボの形はすごく合理的というか、飛行に適した形をしてる。
いきなりの変態であの形を獲得できるものなのだろうか?
(もちろん、現存する種の形は、トンボとして進化を重ねてきた末のものだろうけど)
380 :
同定不能さん:2006/06/24(土) 12:04:07
まずは何らかの理由で水から出る事から始まったはず。
敵から逃れる為か、餌を追ってか、環境悪化か・・・。
水生植物の茎が手近にあったなら、それによじ登って
水から出たり入ったりする生活になったんじゃないかな。
石炭紀あたりに完成してしまって、
そこからほとんど進化してないってのも不思議だな。
トンボになることで新しい環境に適応できるし、行動範囲もぐっと広がる。
環境適応のためなら、ヤゴであり続ける必要はない(つまり生まれた時からトンボでいい)と思うんだが、
なぜそうならなかったのだろう?
383 :
同定不能さん:2006/06/24(土) 14:36:20
ムカシトンボは水から出て何年かは地上を歩いているみたいだよ。
水中どまりから地上歩行になり飛ぶに至ったんだろうね。
しかしヒレならまだわからないでもないけど鰓が羽になるとは不思議だな。
>しかもトンボの形はすごく合理的というか、飛行に適した形をしてる。
>いきなりの変態であの形を獲得できるものなのだろうか?
効率いいのが生き残ったんじゃないの
過去には変態してたが、進化の過程でそれを止め、幼体=成体(サイズの変化は別として)になった例ってあるのかな?
386 :
同定不能さん:2006/06/24(土) 20:09:38
ミノ虫
じゃあ、昆虫の定義ってなに?
体が頭・胸・腹3節から成り、1対の触覚と3対の歩行肢、2対の羽根を持つ節足動物・・・
って、極ありふれた定義しか思いつかないけど、これとは別に厳密な定義があるのかな?
ほかの生物種でもたまに見かけるが、昆虫の場合、確かに蛹になる種の方が進化している
とは言えようが、優れているとは言えないように思うね。進化=優れているという端的
な例のひとつという感が。
間違えた
×進化=優れているという
○進化=優れているとは限らない
391 :
同定不能さん:2006/06/24(土) 23:25:28
>>384 綺麗に進化しきらないと効率よくならない。
もし古生代トンボの前の段階があったとする。
そのトンボの羽がヤゴのえらがちょっと大きくなったようなものなら、
飛べないし、陸上這い回るのに邪魔になるだけで
とても生存に有利とは思えない。
トンボの羽は羽として完成されなきゃ効率がよくない。
しかし、いきなり完成された形で登場というのは不自然である。
っと言いたいのではないかと俺は想像する。
392 :
同定不能さん:2006/06/24(土) 23:30:25
>>391 古生代には、陸上で、昆虫を捕食する動物は、少なかった。
不完全な飛行(現在の昆虫と比べて)でも、何とかなったと、想像する。
その時点で、「なんとかなれば」、ええんちゃう?
394 :
同定不能さん:2006/06/25(日) 00:15:03
トンボの場合、古生代には持っていた能力が現在でも一級品で通るらしい。
最初の進化のプロセスが、とんでもない大当たりだったということか。
いま、イカの目玉もこうゆうオーバースペックなとこがあるって話を思い出した。
たぶんトンボは飛行のスペシャリストとしてはもっとも永き経験を積んだ生き物だろうね。
セミよりもバッタよりも古い?
>>395 トンボとカゲロウ(古翅類)が、最初の有翅昆虫類だな。
バッタは、多新翅類で、
セミは、準新翅類だな。
どっちも、新翅類で、古翅類の後に、出現したんだな。
幼生の鰓の形状からすると、現存ではユスリカがもしかして一番原始的?
>>388 体節の何番目に目が有って何番目から何番目までがくっついて頭部、
目より前の体節には云々…みたいなやり方もあるみたいだけど、
私、素人につき詳しくは知りません。
前翅と後翅をバラバラに動かす羽ばたきは、
昆虫全体では原始的な動作とされている
カナブンはわざわざ前翅開かずに飛ぶし、
ガの多くは前翅と後翅を連結器で繋いでいるし
ハチにも連結器が確認されている。
更にハエやカなどは、後翅が退化して痕跡しか残っていない。
不完全変態の種でも、カゲロウなどは後翅が小さくなっている。
完全に2枚の翅しか残っていない種すらいる
で、これら2枚翅で羽ばたく場合、どうしても軌道がブレてしまい
直進するつもりがやや波打ったりし易いという。
しかしトンボは旧来の4枚羽ばたきを極めたお陰で、
真っ直ぐな軌道で飛べるようになっている
良く考えたら、軌道がブレるお陰で
敵から見ても捕まえにくいという事になるか?
で、他に飛べる昆虫がいない時期に空の捕食者の頂点に立った
トンボは、ブレずに目標に正確に飛べる様になって行ったのかw
>>400 他に飛べる昆虫がいなかったら、獲物もないんじゃ?
昆虫の羽ばたき回数ははやいものだと一秒間に数百から千回ぐらい!!!
筋肉も神経も凄いな。
鳥や人間みたいに消費エネルギーは多いけどとことん神経を発達させた種だって
そんなピッチで運動をコントロールできない
>396,399
おお、神光臨!
>>402 あれは神経でコントロールしている訳ではなく、
人間でも全力で筋肉に力を入れると、ごく僅かだけ
プルプルと振動を始めるが、
昆虫はこれに近い状態で翅を振動させているらしい
俺も怒りに身を震わせていれば飛べるようになるのか?
>>378 例えば、それまで棲んでいた水中がなんらかの理由で酸素不足になる。
できるだけ多くの酸素を取り入れようと、水面に出て鰓をバタバタさせるうちに鰓が発達しちゃう、とか。
で、もしかすると最初はヤゴのまま飛べたのかも。
ただ、そのままではあまりうまく飛べなくて、飛ぶのに適した形になるよう、体を変化させるようになった、とかはどうだろう?
シミとカゲロウの中間の昆虫はいないのかな?
シミに羽をつければカゲロウだけど
この隔たりは大きすぎる
408 :
406:2006/06/26(月) 11:42:59
カゲロウの幼虫がその中間種の姿か
長野の伊那ではザザムシとかいわれるやつだな
カゲロウは交尾のためだけに飛ぶようなもの
その羽化する過程は魚の格好の餌だし危険を冒してまで飛ぶ意味は交尾のみ
危険な上に相手がいないとできないことをするためにえらを巨大化させながら飛べるまで進化した?????
まちがい
410 :
同定不能さん:2006/06/26(月) 17:15:25
俺の妄想に過ぎないが・・・まずカゲロウの幼虫っぽいのが存在していた。
それが
>>406の言う酸欠等の環境悪化によって、2通りの道に分かれて進化した。
すぐにエラ呼吸を捨てて上陸する道を選び、シミに進化したものと、
水中生活を続け、エラを大型化させる事で酸欠に対応しようとしたものと。
そしてエラを大型化したものの中から、空気呼吸に移行しようとするものが現れた。
最初は水生植物の茎によじ登り、酸素の豊富な水面付近に定位していたが、
敵に襲われ易い為、危険を感じると、完全に水から出て逃れる様になった。
これを追ってよじ登って捕える様に進化した捕食者も現れたはずで、これに対抗して
追い詰められたら落下して逃れる術を見に付け、大きなエラの空気抵抗を利用して、
垂直落下ではなく若干離れた場所に落下できる様になった。
これを繰り返す内に、完全に空気呼吸し、エラを使って滑空に近い事ができるものや、
エラをパラシュート代わりにして風に乗り、生息域を広げるものが現れた。
これが進化し、羽ばたく事によってより積極的に飛ぶ事のできる羽根を手に入れた。
以上、長文妄想スマソ。
昆虫の羽根はラジエーター起源だと思っていたよ。
413 :
同定不能さん:2006/06/27(火) 05:27:24
ムカシアミバネムシ、なんてのが化石になっている
今の昆虫では中胸に前翅が、後胸に後翅がついているが
ムカシアミバネムシでは前胸にも小さな翅のような器官があった
「鼻歩類」という架空の生物を扱った書籍があるが、この本に
「鼻歩類の分布するハイアイアイ諸島(勿論書籍内の架空の島)には
ムカシアミバネムシに類似した六翅類が分布する」とあり
挿絵もちょっとあるw
414 :
同定不能さん:2006/06/27(火) 08:34:03
リアリティを出す為に使われたのか
415 :
同定不能さん:2006/06/27(火) 09:01:02
順番的には
シミ⇒ザザムシ、ヤゴ止まりの一生水中昆虫⇒成長すると陸に上がる六枚翅⇒カゲロウ
じゃないかな?
逆に考えるんだ
羽根があるのが祖先系だと
赤とんぼの羽根を取ったらアブラムシになるんだ
417 :
同定不能さん:2006/06/27(火) 10:58:21
>>415 シミの中には一旦上陸した後、再び水中生活に戻ったものがいる、と。
水棲の幼虫が既に昆虫の特徴を備えているのはそのせいか?
いや違うな、シミは元々陸棲か。
419 :
同定不能さん:2006/06/27(火) 15:16:36
シミとかイシノミみたいな翅を持つ前の原始的な昆虫は陸棲なんだよな。
昆虫らしさを備えてムカデとかと分かれた時点ですでに陸だったはず。
それがシミのような昆虫の一部が水で暮らすようになる。通常陸に適応した動物は水中に適応しても呼吸だけは水ではなく空気を呼吸するが面白いことに昆虫は一旦空気呼吸から水呼吸へと体を切り替えた。
ゲンゴロウやタガメなどみたび水中で活動するように適応した昆虫もいるがやはり鰓呼吸などしだすものはいない。
まずここが不思議。そして後に鰓が翅になるからなお不思議
420 :
同定不能さん:2006/06/27(火) 19:20:43
それそれ、そこが不思議というか凄い所。
時間さえかければ世代交代の速い昆虫にはエラの獲得すら可能なのかも。
ナベブタムシの様に水中から酸素を取り入れられる種もいるし。
いや新しくエラってのはさすがに無理くさい。
まだ、ある程度エラが残ってたうちに水中に戻ったとか、そもそも原始的な昆虫に
水棲種がいてトンボ、カゲロウはそれからってのがまだ説得力ありそう。
422 :
同定不能さん:2006/06/27(火) 20:03:01
ナベブタムシの呼吸はプラストロン呼吸とか言うらしい。
カメムシなのに大したもんだ。
そういやゲンジボタルやヘイケボタルの幼虫は水棲でエラ呼吸だ。
ヘイケは空気呼吸も併用できるとか。
ホタル科の幼虫はほとんどが陸性で空気呼吸なのに。
ユスリカの幼虫もエラ呼吸だ。
その上ゆっくり乾燥させれば永久的休眠なんて真似もできる。
シミ類など羽のない昆虫は羽のある昆虫とは別というか近縁ではないという説もあるね。
そう考えたほうがいいような気もする。
シミ等の原始的昆虫と、有翅昆虫の祖先は、割と早い時期に分かれてたのかも知れんね。
>>424 最古の昆虫は、トビムシだね。
古生代デボン紀、4億年前だなあ。
旧翅類(トンボとカゲロウ)は、古生代の石炭紀に出現してるから・・
3億年前だね。
一億年の差か・・・。
426 :
317:2006/06/28(水) 00:25:07
私が見たの、トビムシっぽい。でも空中を滑空ってか、羽ばたいて飛んでたから違うのかな?今年、もう一度捕まえてじっくり観察しようと思う。
>>426 トビムシには、翅はない。
跳ねるけどね。
だからトビムシだね。
428 :
同定不能さん:2006/06/28(水) 02:09:20
>>426 捕まえたのはヨコエビだけど、飛翔して逃げたのは
海浜性のハンミョウだったのかも。
彼等の餌はヨコエビだから一緒にいてもおかしくないし、
素早く飛び立つから一見ハエに見える。
海浜性のハエも何種かいる。
カマアシムシやコムシの、運動性の無い精子の話が
まだ出ていないなあ
430 :
同定不能さん:2006/06/28(水) 10:27:56
昆虫はだんだん寿命が短くなるように進化してきたような気がするけど
実際どうなんだろ?
シミやイシノミやトビムシは意外と長寿だったりしないかな?
どの辺が寿命が短くなるように進化したと思うのだろう。関係ないように見えるが。
432 :
同定不能さん:2006/06/28(水) 16:00:50
ザザムシ、ヤゴ止まりの一生水中昆虫がいたというのは
なんの裏付けもない仮説でしょ
433 :
同定不能さん:2006/06/28(水) 16:32:21
シロアリの一種の女王や、タマムシの一種は桁外れな寿命を誇る。セミもジュウシチネンゼミを筆頭に長命。
シミ、クワガタ、ゾウカブト、ウスバカゲロウ、カゲロウ、ホタル等、数年生きるものはそこそこいるかな。
シロアリやシミの様に、成長しても生息環境に変化のないものは長命になり易いのか?
不完全変態で幼虫時代が長く、成虫になると生息環境がガラッと変わるものは、
成虫の寿命がやたら短い傾向にある様だ。ホタルも完全変態だが同じ傾向を示している。
ゾウカブト等の大型甲虫は、体がでかい分だけ成長に時間がかかる為の長命とも思える。しかし成虫になってからは数ヶ月の命。
例外的に、クワガタは成虫で数年生きる種が結構いる。飼育下のオオクワガタで7年生きたものがいるとか。
でも昆虫全体でみると長命な種は小数派の様な・・・。
こうして見ると、完全変態するものより、無変態・不完全変態するものに長命な種が多い様だ。
それにしてもシロアリ女王の100年ってのはあんまりだよな〜(^_^;)
434 :
同定不能さん:2006/06/28(水) 18:15:41
435 :
同定不能さん:2006/06/28(水) 19:32:13
シロアリ女王の100年は、その後疑問視されたりしている
40年を超えるのは難しいとか何とか
タマムシやカミキリムシの場合、寿命が長いと言っても
乾燥した材木しか食えない環境下で、幼虫が延々30年以上
生きていた、という奴ではなかったかな。
そして後に切り出されて家の柱などになった材木から出てきたとか
普通に湿気のある材の食える環境下では、5年以内に収まるという。
温室のアロエにクマゼミの卵を付けておいたら、2年後に羽化したという。
クマゼミ幼虫は夏以外は休眠しているらしい。
早く成長すると小さな成虫にしかなれない昆虫もいるという。
しかしクマゼミに限れば、野外採集品と大きさで遜色なかったとの事
シミは7〜8年、かなり長生きだ。
昆虫ではないが、タランチュラやサソリ、ムカデも大体同じ位生きる。
437 :
同定不能さん:2006/06/28(水) 20:46:56
成虫になってから一年以上生きるのはシロアリ女王とシミぐらい?
オオクワガタは成虫になってから3〜4年、まれに5年生きるやつもいる。
439 :
同定不能さん:2006/06/28(水) 21:27:07
原始的な昆虫のシミとかに比べると大抵の昆虫は短命で寿命が長いものも大抵成虫になると死に急ぐ。
ショウジョウバエとか寿命はどれぐらいだろ?カゲロウなんて最初期の昆虫らしい昆虫だけど成虫の期間は何時間とかいうレベルの短さだったりするよな。
シミとかやっぱり昆虫には入れるに無理がある。原昆虫類という感じがする。
カゲロウ以降との差が大きすぎ
カゲロウの一部なんて成虫になってから数時間なので
消化器官どころか口さえ持っていない。生殖器のみの存在。
よく儚い命の喩えにされるが、それは擬人化し過ぎだろう。
彼らは交尾、出産さえできれば命の役目を果たしてるんだから。
>カゲロウ
研究者が調べた結果、3日くらいは生きていると分かったらしい
しかし半日が3日になったところであまり差は無いw
カゲロウの場合、翅があって飛べる「亜成虫」になってから
もう一回脱皮して真の成虫になるとか
ややこしい事をするものがいる
442 :
同定不能さん:2006/06/28(水) 22:46:33
亜成虫の抜け殻は羽根も綺麗に抜けてるのが凄い
444 :
同定不能さん:2006/06/30(金) 13:20:39
蟻は歩数計をもっているとか今日のヤフーのトピックスにあった。
以前からそんな話は聞いたことがあったし
ミツバチのダンスも距離や方向を伝えるらしいけど
昆虫は後天的に何もおぼえられず本能のプログラムが優れていた個体が子孫を繁栄させることで本能のプログラムを改良していく方向に特化した自動機械生物だとおもっていたけど
おぼえたり、判断したりもある程度できるんだね
445 :
同定不能さん:2006/06/30(金) 13:30:19
どの部分が記憶を司るとかの実験はされていて、
記憶力はあると考えた方が自然らしいよ。
RAMみたいなものか
いやなんか結構知能らしきものはあるらしいよ。
確かに自動機械的な動きがほとんどだけどね。
最近の研究のみならず、大昔の古典、
ファーブル昆虫記にもファーブルがその辺
書いてたような。
昆虫の各足の動きは、並行処理系になっている
6本の脚が互い違いに接地するのも
その2組が同時に動く仕組みだかららしい
それで障害物があっても、最初から避ける感じでなく
ぶつかってみて触角で叩いて脚ばたつかせて、
数十回ばたついた後上れないなら横に動くとかそんな感じか?
とにかく歩いている場合に障害物への対処が鈍い昆虫って結構多い
あるいはクワガタ同士で喧嘩しているのを見たら、突っ込んで攻撃して
空振りした場合、さっと下がって体勢立て直せばよいのに
しばらくそのままで、逆に挟まれて負ける場合が多い。
大顎の攻撃と脚の動きがセットで、その動作セット終了後に決まっていないと
状況ぜんぜん飲み込めていない感じだw
チョウとかハチとかは飛行中に、眼で障害物を避けているように見えるか?
でも満員電車とかでガとか入ってきて、結構平気で服とか止まって来るし
空間と固形の物体をどう見分けているか、ちょっと分かりにくいなあ
449 :
同定不能さん:2006/07/01(土) 01:24:39
昆虫は複眼とか単眼とか脊椎動物なんかとは違う世界でものを見てるようだが、
むかし子供向けの科学雑誌で解説されていたが、複眼ってよう分からん。
どうも人間と同じようにモノが子細に見えるわけじゃないようだが。
CCD
>複眼
一個一個にピント合わせのレンズ付いてるとも思えず。
たぶん、それぞれの方向にある狭い範囲の景色の平均が見えてると思う。感覚的にはモザイク、と思う。
人間だって眼が2つあるけど、物が2重になる事は
「あまり」無いわけで
アレイレーダー で検索しよう
454 :
同定不能さん:2006/07/01(土) 21:37:23
人間も脳の結構な割合を視覚情報の処理にさいているわけだが
昆虫程度の脳で人間並の視覚情報処理が出来るはずがないとおもうが
カラスなんかは人間よりも色彩感覚がある人間は三原色だけどカラスは四原色で視力も人間以上でさらにカラスはあの小さい脳で創意工夫までこなせるんだから
人間の脳は効率悪いのかな
456 :
同定不能さん:2006/07/02(日) 16:32:29
アレイレーダーって沢山並べたレーダーで位相のずれを察知するレーダーみたいだけど
光の波の位相のずれなんていくらなんでも検知できないだろ。昆虫が見てるのは紫外線や青色など周波数が高い光だけど周波数が高すぎて位相のずれなんてわからないはずだし
そもそも光の波長はとても短いからもっと細かい間隔でフクガンを構成しないと位相が検知できてもずれ具合いがわからないんじゃないかな?
457 :
同定不能さん:2006/07/04(火) 13:13:21
単眼の輩にはどう見えてんのかな。
単眼ってほとんど明るさぐらいしかわからないんじゃなかったっけ
459 :
同定不能さん:2006/07/05(水) 09:11:30
昆虫じゃないけど、ハエトリグモとかは単眼でも目に頼った狩りをしてるよね。
真正面に向いた2個とその両脇1個ずつで、獲物との距離は測れてるっぽいけど。
ダンボール箱に穴2つ明けて薄紙で塞ぎ、それを被るとクモの視点?
それだと、光を反射しているのが獲物だけじゃないと、獲物の位置は特定出来ない気がする。
光の反射は何にでも有るから、位置の特定が出来ないとすると、
単眼で感じているのは生物特有のものか?
単眼=霊視眼、んな馬鹿なw
生体電流とかか?
単眼はクラゲなどの眼点とは違ってずっと大きいし単に明暗がわかるレベルではないんじゃないか?
クモは単眼8つあるから立体視できるんじゃね?
どうしてテレビのドキュメンタリーとかだと
ビカイア〜人間のコースばっかりなんだろうか
見当もつかないんでドキュメンタリーとして
成り立たないから。
465 :
同定不能さん:2006/07/06(木) 10:27:28
苦労する割りに一般ウケが悪いから
恐竜と人間が数字がとりやすいからかな
ヨホイア〜昆虫コースキボンヌ。
…そんなの無いっ!!
「私たちのご先祖様」を連呼する番組はどうかと思う
469 :
同定不能さん:2006/07/07(金) 08:28:46
そろそろ昆虫の進化を大々的に扱った特番を放送しても良い時期だと思うんだ。
470 :
同定不能さん:2006/07/07(金) 13:45:56 BE:295149964-
それなら植物の進化とか菌類の(ry
とか色々あるんじゃねえ
視聴率さえ取れれば何でもやるとおも
ご先祖様は、骨にミネラルを蓄え、肺呼吸をマスターし、鰭を足に変え、壮絶な試練を乗り越え上陸したのです。
……………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………
昆虫は一足先に上陸していました。 ←ぉぃぉぃ
扱いヒドスwwwww
地球時間でホヤとか環形動物とかマイナー生き物が最強って特集があったな
ここはひとつ、ムシキングのカードを昆虫の進化を辿るものに変えて、小学生を取り込むしか…。
いかん!子供の頃に覚えた記憶はそうそう変わらんぞw
ロクに進化の経路もわかってない現状で
そんなん作ったら後々厄介だwww
476 :
同定不能さん:2006/07/08(土) 10:57:47
トビムシは最初期の昆虫?
シミやイシノミは翅のない原始的な昆虫だよな。ムカデのような虫から胸や腹をもつ昆虫になった。
陸悽だった昆虫の一部が水中に適応して鰓呼吸をするようになり
再び陸に上がると鰓を翅にかえて空を飛ぶようになり
植物と共に姿を変えながら進化してきた。
という流れですか?
477 :
同定不能さん:2006/07/08(土) 20:01:21
今の所はそう。
478 :
同定不能さん:2006/07/08(土) 21:27:57
謎なのは
翅をていうか鰓を飛べるまでにそれを動かす筋肉と共に発達させていく途中の昆虫と
水中に入って鰓呼吸を始めた昆虫だけど
現存する昆虫で翅を獲得する前の段階というのがシミぐらいだしな。前過ぎてわからない
479 :
同定不能さん:2006/07/10(月) 16:23:43
3〜4億年前の昆虫化石がコンスタントに出ればなぁ。
でもそれは無理な話だよなぁ。
現在発見されている化石だって、確率からいえば
残ってる事自体が奇跡だ。
それからすると、古生物学者にとって生物入りの琥珀化石は千金の凄い価値がある。
しかしサンプルとしか見てない気がするな
琥珀化石っていいとこ数百万年じゃなかったけ?
>>482 まあ、昆虫の出現したデボン紀には、琥珀はないよね。
シダ植物ぐらいしかないし。
恐竜のころはあったよね?
確か恐竜の話しついででそういう話を聞いたが。
485 :
483:2006/07/10(月) 23:22:18
>>484 中生代は、裸子植物の時代だしね。
琥珀化石は、あるよね。
てか、映画の「ジュラシックパーク」のネタでもあるしね。
琥珀化石ってやっぱ化石なの?
もしかして化石ではなく、もろ生体を琥珀で固めたものなのかな。
487 :
483:2006/07/11(火) 00:38:35
>>486 あのね、地質年代の、生物の遺体や存在の痕跡だったら、化石なんだよ。
ちなみに、足跡や這った跡も、化石だよ。
いや、そんな事が聞きたいんじゃないんだけど。
489 :
483:2006/07/11(火) 00:49:53
>>488 じゃあ、何が聞きたいのかな?
適切な答えは、適切な質問をしないと・・・。
486で書いてあるとおり。うまく伝わらないかもしれないが、琥珀化石の内部の生物は
封じ込められた当時そのままかという事。
487で言ってることは一応知ってます。
491 :
483:2006/07/11(火) 01:04:55
>>490 >486で書いてあるとおり。うまく伝わらないかもしれないが、琥珀化石の内部の生物は
>封じ込められた当時そのままかという事。
封じ込められた時代から、変化してないかという意味なら、違います。
変化します。
まあ、むき出しの状態よりは、変化しにくいでしょう。
中生代の、琥珀化石から、DNAが、検出されたことはありますよ。
>491
お答えありがとうございます。
でもそれならやはり琥珀化石はかなり貴重。惜しむらくは殆どが昆虫だけということか。
まあここは昆虫スレなんでいいのだけど、自分は古生物全体に興味あるので。
493 :
483:2006/07/11(火) 01:23:21
>>492 琥珀は、裸子植物から湧きだしてくるのが元だしね。
まあ、閉じこめられるのは、昆虫かクモでしょう。
494 :
483:2006/07/11(火) 01:24:13
それと、琥珀化石は、普通に売ってるよw
化石
と「石化」が混同されるから困る
生物死骸の炭素が、同じW族元素の珪素に置き換わって
樹木が珪化木になったりする。
恐竜の骨も、有機物部分が珪素に置き換わっているものが多い
(カルシウム部分はそのままで)
Trexの骨で、内部が殆ど「生」の状態だったものもあるというが。
コハクは、植物樹脂の化石。
土中である程度は変性を受けているから、融点も80℃くらいになっている。
松ヤニそのものだったら、40度くらいでベトベトになってしまう
(コハクの装飾品を、夏の車内に放置してダメになってしまった例がある)
しかし炭素が珪素に置き換わるような激しい化学変化は受けていない
ドミニカから琥珀が出ているが、これは広葉樹の樹脂が原料だという。
被子植物でも、ウルシ科、フタバガキ科、ヤナギ科など、樹脂道が発達した
植物は幾らでもある。
シダ植物でもあったかなあ?
497 :
同定不能さん:2006/07/11(火) 16:12:32
六枚翅の昆虫化石が見たい!
六枚翅以前は八枚翅もいたと考えるより体節の関係で昆虫の胸は三節だからもともと翅は三対六枚だったと考えるのが妥当ですよね?
498 :
同定不能さん:2006/07/11(火) 17:53:33
>>497 どうなんだろね?
6枚羽根がまずありきで、そこから4枚羽根が現れたのか、
それとも全くの別系統だったのか。
499 :
同定不能さん:2006/07/11(火) 18:23:22
飛ぶためには二枚翅で十分なはずなんだよ。
なぜ昆虫は二対四枚翅なのか不思議だったけど昆虫化石だと三対六枚翅もあるらしいから
三対なら胸の節の数と一致して自然ではあるなそこから翅を飛ぶために使い出して一対が退化したのかな
と思ったんだけどなにせわからないことばかりでわからないな
500 :
同定不能さん:2006/07/11(火) 18:59:39
だからムカシアミバネムシで十分じゃん
501 :
同定不能さん:2006/07/11(火) 19:11:32
オレは天才だぁ〜
502 :
同定不能さん:2006/07/11(火) 19:57:11
双翅目は羽根が一対に進化して、退化した一対は平均棍に。
こんなジャイロのみたいな姿勢制御装置を持つ生物は他に無い。
退化して羽根が一対になったのは特殊な例なのかな。
大多数の昆虫は二対のまま。
でも飛ぶには一対で十分、と言うかむしろ有利なのかな?
蜂は飛ぶ時に前翅と後翅がクラッチされてて一対の羽根みたいなもんだし、
ハナムグリは前翅を開かず、隙間から後翅だけ出して飛んでるし。
ムカシアミバネムシは現生する昆虫の祖先ではない様な。
504 :
同定不能さん:2006/07/12(水) 09:44:02
俺が思うにムカシアミバネムシは始祖鳥みたいな存在なんじゃないかな?
飛べるまでにハネを発達させていった奇跡が何度も起こるとは考えられず翅のある昆虫はみなその稀有な種の子孫で
ムカシアミバネムシはその翅のある昆虫の共通祖先にとても近い種なんじゃないかな?
正直、空を飛ぶには羽は1対で良いというのは物をつかむには指は3本もあればいいだろ、
いや、そもそもなぜ哺乳類は指が5本もあるんだと言ってるのと同じような。
前肢を変化させた鳥や蝙蝠とは分けが違う。
もしエラから発達したのが本当なら2対どころか3対以上あってもおかしかない。
506 :
同定不能さん:2006/07/12(水) 10:45:25
どこまでをエラと呼びどこから翅なのかわからないしその間では別の目的で発達させていた気もするが
ムカシアミバネムシは胸部に三対と腹部の体節にもエラと言うか翅と言うかあったようだね。
飛ぶために役に立ったのは胸部の後ろ側二対だけだったから他は退化したんだろ。
しかしヤゴにしろザザムシにしろそんなでかいエラはないよな必要あったんだろうけど?
当時の状況を考えろってw
古生代石炭紀だ。
陸上いる昆虫以外の動物は・・・両生類ぐらいか。
ちょっとでも、飛べると・・・かなり有利だと思うけどなあ。
508 :
507:2006/07/13(木) 01:02:19
×陸上いる
○陸上にいる
スマソ
オルドビス〜デボン紀は大気中の酸素濃度が低かった。
当然陸水中の酸素分圧も低い。よって水生昆虫は巨大なエラが必要だった。
とかダメですか?
510 :
同定不能さん:2006/07/13(木) 10:58:03
魚とか他の水棲動物のエラも当時はでかかったならきっとそうだろうね。
エラというのはラジエターグリルみたいな形だったりヒノキの葉のような形であるべきだと思うんだが
511 :
同定不能さん:2006/07/13(木) 21:36:20
羽毛形のエラならエラの形としてもありだろう。
何故かそれが一枚の翅になる。そしてだんだん大きくなる。そして毎秒数百回の空気をかく運動ができるようになる。
エラを大きな翅にして早くかけたものが生存に有利だったからその性質がエスカレートしてしまいには飛べるような個体が現れた
そんな馬鹿な
鰓を動かせば、能動的に新鮮な水を得る事が出来るのでは。その際ふにゃふにゃしない様、翅脈状になったとか。
鰓に新鮮な水を当てることはとてもとても重要だよな。
しかし止まった状態でも鰓に新鮮な水を送れる生物は多いが
鰓自体が能動的に動いてそうする例はないよな。それはそれでいいけど
ヤゴもザザムシもそんなことしないし
でもそれは十分考えられるとはおもう。しかも緊急事態用のヒレとしても使っていた
変だけどそうでも考えないと・・・・
514 :
同定不能さん:2006/07/14(金) 19:51:14
胸部の腮は、そのまま羽根になったんじゃなく、まず鰭として進化したとか。
515 :
同定不能さん:2006/07/14(金) 20:07:46
516 :
同定不能さん:2006/07/14(金) 20:17:03
実はアノマロカリス大先生が先祖で、あの何枚ものヒレが退化して羽にry)
( ^ω^)
518 :
同定不能さん:2006/07/14(金) 23:36:47
519 :
同定不能さん:2006/07/15(土) 03:02:01
最初の方に木の葉に似せて外敵から守るって話し有ったよね?
もし昆虫が客観的にものを見て、似せることができたのならある昆虫が海で生きるために鰓を似せたようとしたものが翅になったとかは駄目かな?
でも似せることができるものって植物等のあまり動かないものに限りそう。
大学で地球科学やりたい浪人生の独り言なんであまりにおかしいことだとしても叩かないでw
ワカメとかで、エラっぽい形状のものはあるなあ
521 :
同定不能さん:2006/07/15(土) 10:34:00
俺の妄想:
胸部のエラをヒレとして転用・発達させ、水中を活発に泳ぐ様になる。
敵に追われた際、水面から飛び出す様に逃れるうち、羽根として進化した。
今回魚類に答えを求めてみた。まんまトビウオと同じ進化w
ラジエータ → 羽根 は可能性無いの?
523 :
同定不能さん:2006/07/15(土) 14:40:32
>>522 そのラジエーター説を詳しく説明してもらえないかな。
>>522 鰓起源説も確定じゃないから、なくはないだろうけど、そもそも昆虫のサイズでラジエターが必要か?
525 :
同定不能さん:2006/07/15(土) 15:42:21
ラジエター説てよく知らないけど体温を冷ますために羽ばたいたということだよね?
蜂なら巣に風を送り込んで冷ますこともするけど羽ばたいてるほうは活発に筋肉をつかってむしろ熱くなりそう。
いや、たぶん、ジメトロドンみたいなラジエターを想像しているとおもわれ
527 :
同定不能さん:2006/07/15(土) 18:03:28
ジメトロドンて背中にどでかい板のようなものを立てた四本足の恐竜のこと?
あれは放熱用ではないらしいよ。血管もほとんどないらしい。
恐竜ぐらい大きくなると放熱は重要な問題だよなどうしてたんだろ?脳が発達したものもいたようだけど、体温上昇に弱いのは脳だよな。当時は寒かったから大型化したのかな?
10tオーバーの種は、あまり恒常性が高くなかっただろうし
それでも体の奥は簡単に冷え切らなかったんだろうな
529 :
526:2006/07/16(日) 01:42:45
>>527 ありがと。
俺、門外漢だからジメトロドン=ラジエターが当たり前、思てた。
指的御指導の程、今後とも宜しく。
昨日、カニ食べた。
背甲をカパッと外すと、
案外、トンボの胸部に似た感じ。
剥き出しになった鰓をデカくしたら、と想像…
ヤドカリとかだともっと近くなるか…
531 :
同定不能さん:2006/07/17(月) 05:47:49
生態分類学ってのを確立した昔の学者はDNAレベルでの分類なんて出来ないわけだから現在の分類の決め手となったのは見た目と生息してる場所じゃなかったっけ
もし蟹やザリガニが陸にしかいない生物だったら昆虫と分類された可能性は大いに有りうるわけだ
甲殻生物って点では両方同じだから、そういった系統の細かい所言っていったらきりないくないか?
532 :
同定不能さん:2006/07/17(月) 05:48:51
↑海生昆虫についてだから
533 :
同定不能さん:2006/07/17(月) 05:50:53
昆虫のDNAについては詳しくないけどDNAで調べれば何かわかりそうな希ガス
>>531 見た目がぜんぜん違うだろうが、蟹と昆虫
535 :
同定不能さん:2006/07/17(月) 11:11:36
節足動物だしあるていどの共通点はあるでしょう。
特に蟹の場合、エラ呼吸だけど陸上でも活動するものも多いし参考にはなるような気がする。
DNAてきには昆虫に近いのはムカデやゲジゲジで蟹やクモは節足動物のなかでは遠縁なほうだとおもう。
トビムシは昆虫かどうかは定義次第でシミなんかは分類上はれっきとした昆虫だけど翅以前だし生態的にも昆虫的じゃないなという意見がこのスレでも多い。
ムカシアミバネムシが今生きてたらおもしろいのにね。あと成虫になっても飛べもしないのに大きな翅をもっている時期の昆虫とかが
536 :
同定不能さん:2006/07/17(月) 13:35:06
つまり昆虫の定義や動物の定義はDNAから考えるべきかと
哺乳類でも変なのたくさんいるじゃん
今日の哺乳類vs恐竜で昆虫の話もやってたね。被子植物との共進化とか当時の哺乳類の
主食であったため、昆虫の進化に合わせ歯も多様化したとか。
538 :
同定不能さん:2006/07/18(火) 01:19:56
脳の発達には欠かせないカロリーの高い餌だった、か。
539 :
同定不能さん:2006/07/18(火) 01:41:24 BE:368937656-
白亜紀までトンボとバッタくらいしかいなかったってホントか?
完全変態の昆虫って白亜紀以降だっけ?
そうなら、トンボ、セミ、バッタ類程度しかいなかったわけだが。
【フナムシ|鰓】でググってたら…
DNAではアルテミアみたいな鰓脚類が昆虫に最も
近いかも、というのが有った。乾燥と水没を繰り
返す環境なら鰓と気門両方持つのが有利か?
いったん上陸してからまた水に再適応ではなくて、
いやおうなしに乾湿繰り返される環境で多様に分化
したのかも。
542 :
同定不能さん:2006/07/18(火) 01:58:06
ゴミムシとかシリアゲムシとかは三畳紀後期の地層から発見されてるそうだけど・・・
2億年前くらいから、鞘翅目の先祖なんかはみつかっている。
ペルム紀末あたりの乾燥した時代に、完全変態が確立されたのかどうか
植物はどうやって花粉を昆虫に媒介してもらうことにしたんだろう?
既に蝶や蜂なんかが存在していたならともかく、花の誕生以前には当然こいつらはいないわけで、
いちばん最初に花をつけた時には、寄ってくる虫はいなかったんじゃない?
普通ならそこで植物の戦略は空振りに終わるような気がするんだけど、そうならなかったのは何故だろ?
545 :
同定不能さん:2006/07/18(火) 02:04:26
おそらく飛ぶ為に高い所に登る習性があったからでは?
登った先に花があれば嫌でも目につくと思う。
なんか昔の昆虫ってメガネウラとか大ゴキブリくらいしか知らないな。
想像を絶する角を持った古代カブトムシの化石とか見つからないんだろうか?
>>517>>521 俺もその説捨てられない。
あと植物→昆虫説。
たんぽぽみたく種が飛ぶ植物があった。
→風まかせよか自分で飛行をコントロールした方が良くなくね?
→現在に至る。
ほら、トンボの羽根って葉っぱに似てるじゃん。
548 :
同定不能さん:2006/07/18(火) 09:10:48 BE:393533748-
>>546 そうだよ、ゴキブリもいたんだよな、何いい加減なこと言ってんだよNHK
550 :
同定不能さん:2006/07/18(火) 13:11:59
ヘビトンボの大顎を見ると、樹液だけじゃなく他の昆虫を捕食してそうに思えるw
>>鰓脚類が昆虫に最も近い
シミとカブトエビってそっくりだよね
552 :
同定不能さん:2006/07/18(火) 15:48:39
風媒花が元じゃないか
相変わらず外骨格は適当な扱いだな
555 :
同定不能さん:2006/07/19(水) 10:31:50
蜂や蝶が出現したのが、花が出現した後ってNHKで言ってなかった?
花が出現したから、昆虫が進化したって事は
昆虫に花粉を運ばせるために、花が進化したわけじゃないって事?
556 :
同定不能さん:2006/07/19(水) 11:57:58
花と昆虫はどちらが先とかいうより
もともと花粉をつける植物は沢山あった。
花粉を食べる昆虫が出現。
その昆虫が体に花粉をつけてめしべにもとまると受粉して種が出来やすいから花粉を食べる昆虫が来やすいような匂いや形のめしべをもつ植物ほど繁殖しやすくなる。
そうして花や蜜をつける植物が現れるとはじめから花粉ではなく花や蜜を求めていく昆虫があらわれ
植物の方もそういう昆虫に受粉を媒介させるようなものがあらわれて。
てお互いに繰り返して利用しあいやすいように姿を変えてきたんだろ。相手の繁殖に有利なほど自分の繁殖にも有利な関係が築かれたから。多分
557 :
同定不能さん:2006/07/19(水) 12:21:35
ごめん間違えた
花粉を食べる昆虫⇒
その昆虫を集める蜜等を備えためしべ⇒
蜜等を目当てにする昆虫⇒
その昆虫を媒介とするためおしべも蜜等を備えた植物、蜜のありかを昆虫に知らせるための花びら
という順番じゃないか?
558 :
同定不能さん:2006/07/19(水) 12:58:09
植物が動物を利用するのって何か凄いよね。
花粉を食べる昆虫を花粉の運び屋として利用するのなんかは
肉を切らせて骨を断つ、って感じに近い気がするw
こんなクイズを
1.被子の花の雌しべは、全ての植物で1つの花に付き1本だけである ○か×か?
2.「海藻」を「海草」と書いても、学問上問題が無い ○か×か?
3.小石川植物園の「精子発見の木」のソテツ看板を見て笑ったことがある、
あるいは話を聞いて笑ったことがある ○か×か?
4.ウェルウィッチアは被子植物である ○か×か?
5.裸子植物には「花」は無い ○か×か?
一部答えが難しいものもある。
560 :
同定不能さん:2006/07/19(水) 19:40:07
>>559 よく分からんからサイコロで・・・
1.○
2.×
3.×
4.×
5.○
こんなんでましたけど。
花の進化史、植物の進化史を知らずして
昆虫と花の共進化を語るのも難しいだろうなw
もともと水や風で精子流してたわけで
しかしさあ・・・。
生殖細胞を、他の生物に運んでもらう生物って・・・。
被子植物ぐらいかな?
自分で動ける動物と違って他人任せなのは植物全体に言える事だが。
565 :
563:2006/07/20(木) 00:03:37
他人任せなのは変わらないよ。そういう意味で言ってるし。
567 :
563:2006/07/20(木) 00:13:56
なら、動物の、ほとんどもそうじゃんw
水まかせw
レイプがあるのは動物だけ
569 :
同定不能さん:2006/07/20(木) 09:19:27
栽培も見方を変えれば、人が植物に利用されてるのかな
570 :
同定不能さん:2006/07/20(木) 09:26:12 BE:774768479-
つーか人間以外の動物はレイプが基本
572 :
同定不能さん:2006/07/20(木) 10:53:23
シミなんかはオスが精子嚢をおいておいてメスがそれを拾って受精するらしいな。
交尾というのを最初にやった生物はムカシアミバネムシかもね
>>559 1.モクレンなど原始的な被子植物の一部では、雌しべが1つの花に複数ある
しかしもっと原始的な植物では、雌しべは胚珠を1枚の葉で包んだだけの構造で
1本だけある。より進むと複数になり、更に進むとこれが合着する
2.海藻、は藻類(とりあえず便宜的な分類で。褐藻がクロミスタ界とかは別にして)
海草はアマモなど、被子植物で海中で生えるもの。水中開花が、胚珠を子房で守る
被子植物が現れた原因ではと言われている(恐竜展でも展示されたアーケフルクトゥスなど)
3.よくそれ見て笑ったと書いてある(VOWとか) しかし自分はソテツの精子と聞いて
あの鞭毛が複数ある奴かと思いなんとも思わなかった
4.ウェルウィッチアは裸子植物
5.花の定義による。ウェルウィッチアやヒノキ科は花でOKとか、
イチョウやソテツレベルだと大胞子嚢小胞子嚢レベルと変わらないという人もいる。
あるいは裸子植物のは全て花でないとする人もいる
アマモあたりでは、雄花がちぎれて波間を漂い雌花にうまくくっついて受粉する、
とか確率低そうな受粉法を取る。
574 :
同定不能さん:2006/07/20(木) 11:38:51
カゲロウみたいな昆虫だとレイプとかそういう言葉はあてはまらないだろう。成虫はひたすら交尾と産卵のためだけに生きているのみでそれ以外のものは求めてないだろうし交尾をしたくない成虫なんて基本的にいないんじゃないか?
575 :
同定不能さん:2006/07/20(木) 13:59:38
>>573 サイコロで決めた俺とは大違いな答えだw
576 :
狡猾で卑劣な鬼畜 ◆w7Q5ywREpw :2006/07/20(木) 22:29:43
古代に生きてた巨大なトンボ。メガネウラ。
昆虫も巨大化する可能性があるんだよな
574を見て思い出したことがあるので、話がずれるが面白い話をひとつ。
このスレの人ならば沖縄でウリミバエの根絶をした話は知ってると思うが、その最終段階
において非常に興味深い報告があった。
知ってのとおり、ミバエ根絶事業は蛹に放射線を当てて、不妊虫となったオスを大量に
ばら撒いて、メスと交尾しても幼虫が孵化しないようにして最終的には根絶に追い込む
もの。もちろんメスはそんな事を知りようもないので無駄な交尾ばっかりとなる。
ところが、根絶も間近となったころ、ごくごく一部であるが、赴任虫となったオスをさける
ようになったメスの存在が確認されている。不妊オスは必死で交尾しようとするが
メスはイヤイヤをするw。さながらレイプをしようとするがごとくであったという。
578 :
同定不能さん:2006/07/21(金) 09:14:31
学生は今日から夏休みか、いいなー('A`)
579 :
同定不能さん:2006/07/21(金) 09:17:14
誤爆した('A`)
580 :
同定不能さん:2006/07/21(金) 15:31:23
鳥の場合羽を持ち上げるときは折り畳みながらなるべく空気を上にあおがないように羽ばたけるけど
昆虫の翅は折り曲がったりできないし、でも翅をあげるときとおろすときで同じように空気をかいていたら飛べないから翅の角度を反らして持ち上げたりしてるのかな?
>>580 そう。昆虫は翅の角度を上げ下げのたびに捩じり変えている。
鳥でも、ハチドリはこの動作で飛ぶことが出来る。それでホバリングが可能。
昆虫のはばたきは、神経による制御は僅かしか受けていない。
人間で言えば、腕の筋肉を眼一杯収縮させると手がプルプル震えたりするが
その震えるような動きだけで、翼を羽ばたかせる事ができているのだという
筋肉はアクトミオシンというタンパク質の分子にカルシウムがくっ付いたり離れたりで
曲がったり伸びたりして、収縮や弛緩をしているのだが
筋肉の全分子に同時にカルシウムを行き渡らせられないから震えるわけで。
昆虫の場合、こんな統計力学上の揺らぎレベルの挙動で筋肉を操作している。
それだけで翅を羽ばたかせて飛べてしまう。
神経を使うのは、筋肉をこのプルプル状態にする時と動かすのをやめるときだけな訳だ
_統計力学 イジングモデル アクトミオシン
なんかで、上手くするとサイトが見つかるかもしれない
温暖化して哺乳類は昆虫の家畜として最後を迎えるだっけか
それはディクソンの「フューチャーイズワイルド」のネタじゃんか
昆虫じゃなくてクモだなw
584 :
同定不能さん:2006/07/21(金) 22:55:00
クモや昆虫は力でも知性でも哺乳類や鳥類の相手じゃないだろ根本的にどうしようもなく。
よくは知らんがそういう話なんだろ。
よくあるだろ民話や神話で知性を持った虫なんてさ。
現代でも漫画のミクロイドSとかア○○○○○アとかw
あれは、1億5000万年後くらいに地球が極度に乾燥してしまい
哺乳類という、水をかなり無駄にする生命体が
存在するのに不利になった、
という条件で、げっ歯類のただ1種しかし
生き残れなくなり、それもクモの群れに飼われているだけになった
というひでえ話w
確か紫外線も強かったかなあ。
かなり大型のクモ(銀色で、シルバースパイダーなどと呼ばれていた)が
山間の崖を横切るような巣をつくる。
巣には植物種子が引っかかる
これを巣に運ぶ。
巣にはこのげっ歯類(ポグルという)がいる。
ポグルはこの種子を食べる
で、定期的にポグルはこのクモに食われるという設定だった。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4478860459/250-7179060-1611469?v=glance&n=465392 フューチャー・イズ・ワイルド
未来世界の生態系を、あれこれ想像して書いてある。
かなり設定に無理があるものもあるw
最後の2億年になると、哺乳類も鳥類も絶滅してるし
魚から肺呼吸して空飛ぶ奴が新たに進化してるし
もう一回昆虫が巨大化してるし
タコの仲間が知能持って森の中で群れてるし
ま、蟻に襲われて町が壊滅する事もあるし。
鰓脚類を死ぬほど沢山の個体を観察すれば、中には鰓が殻からはみ出したり、尻尾に鰓が生える様な奇形の個体がいたりしないのか?しないのか?
589 :
同定不能さん:2006/07/22(土) 07:40:58
おまえら、インテリぶって業と難しい言葉を使ってない?
もう世界的には昆虫は宇宙からの外来種って事で決着済み
はいはい、お前の世界じゃそうなんだろうね
591 :
同定不能さん:2006/07/22(土) 10:18:08
仮面ライダーとか昆虫顔だけどあれは改造人間だよな。宇宙には昆虫の故郷の星があるのかな?
そこでどうやって発生してどう進化をとげてどうやって地球にたどり着き適応したんだろ?
あまりにも謎のレベルが高すぎて勝手な仮説もおもいつかない。
昆虫は多産で世代交代が早いから品種改良が簡単だと思うんだが、
崖崩れとかで生き埋めになってしまった人をみつける昆虫とかさつくれないかな?
592 :
同定不能さん:2006/07/22(土) 10:46:33
昆虫も進化のプロセスをたどっていると考える馬鹿ハッケソ。
宇宙生物である昆虫は微惑星の衝突で発生する。
鋳型にあたる星に別の星がぶつかると、
昆虫がぽんと生まれるわけだ。
わかったかぁ
( ・ิω・ิ)
なるほど。
さしずめ絶滅種は、なんらかの理由で鋳型の星がなくなったということか。
昆虫に限らず、バージェスモンスターあたりでも使えそうだなw
つまりファーストコンタクトの相手は昆虫みたいなヤツだ
という確率がべらぼうに高いわけか。楽しみだぁ〜。
596 :
同定不能さん:2006/07/22(土) 16:03:29
クマムシで宇宙から飛来したのかな?
597 :
131:2006/07/22(土) 17:01:53
>>133 なんだおまえ!!偉そうに!!
かかってこいや
とりあえず夏になると湧いてくる家の中の昆虫を根絶したい
599 :
139:2006/07/22(土) 17:17:47
>>141 なんだおまえ!!偉そうに!!
かかってこいや
600 :
同定不能さん:2006/07/22(土) 17:42:29
>>104で説明済みかw
宇宙生物説に従えば、ミミズやゴカイも全部宇宙生物になる。
昆虫に詳しくないキリスト教徒が創造説組み上げた所で、
昆虫の各種に進化に近い連続変化が見出されて、
どんどん進化の可能性を示す証拠として提出されるので
ぶち切れて「宇宙から来たんだよ!」と言っているのだろうかw
飛鳥あきおは、家がモルモン教。
「進化など無い。全て神様が創ったと」教えられて育った。
そのため周囲の人たちとのギャップに苦しんだ挙句
トンでもオカルトなネタに近い説明を考え、
オカルトが流行った70年代や、軽いノリで何でも良かった
80年代に周囲とのギャップを埋めて精神を保ち、
その後そのネタを本に書いて、疑念も無く信じる読者を
固定して金を得ている状態だというw
キリスト教の原理主義ともいえるアーミッシュの人たちは
最近はアメリカにい辛いので、ブラジルに移住する人が多いという。
しかしブラジルに数多く分布する擬態昆虫を
大量に見せられたら発狂しかねないw
601 :
同定不能さん:2006/07/22(土) 23:15:36
いや翅や飛行能力を獲得する方向に向かっていく進化
というのも信じられないが
擬態昆虫とかみると普通にこうなりたいとおもったからこうなったみたいな気がしてくる
昆虫の進化速度や適応能力の高さは世代サイクルの早さと数そのものの多さに
よるものだろうね。
603 :
同定不能さん:2006/07/23(日) 00:05:28 BE:221362092-
>>596 クマムシってムシと名前についてるが、昆虫はおろか節足動物門でもないから
ちなみにクマと名前についてるが、哺乳類はおろか脊索動物門でもないから
604 :
同定不能さん:2006/07/23(日) 08:23:39
>>600 頼むからお前は黙っていてくれ。
宇宙説ならネタで笑って済ませられるが、
そんな的外れな反論されると
せっかくの良スレが台無しになる。
何が何でもオカルト系に持ち込みたい奴がいるなら
オカルト発祥、あるいはそれを求める大衆心理と
それから利益を得ようとするユダヤと電通の計略でも
グタグタ書き連ねるスレにするか?w
ユダヤが出てくる時点であんたも結構
ユダヤは王道だろ〜
608 :
ΩΩΩ:2006/07/23(日) 15:28:16
【謎の組織フリーメーソンとは?】
アメリカの国家予算に匹敵する財力を所持してマース。
人類が文明を手にした何千年もの昔から現在に至るまで
世界に異変が起こる度に黒幕として噂された組織なのデース(歴史の介入)。
真相を知ろうとした者は歴史の闇に抹殺されマース。
黒幕はイルミナティのマイトレーヤという人デース。
イルミナティは、大国の大統領をも動かす超巨大コングロマリットなのデース。
610 :
同定不能さん:2006/07/23(日) 18:08:27
トンボの眼鏡は水色眼鏡♪
611 :
同定不能さん:2006/07/23(日) 18:13:47
あのね〜
>>608 その正体は前の宇宙に生まれたコンピュータ知性体ですか?
オカルト好きは素直にオカルト板に行けばいい。
擬態で似せることを優先するあまり、飛べなくなった奴もいるよね。
飛行能力を犠牲にしてまでというのも凄いよな。
616 :
同定不能さん:2006/07/24(月) 08:20:43
鱗翅目以外で精巧な擬態してる奴は飛べないの多いな
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,.:ェ''" l ´ `| !''" / ノ
"''='-‐'゙ / ', 'ー''"
'イji,j、j,i
618 :
同定不能さん:2006/07/24(月) 10:27:33
鱗翅は翅が大きく広がっているから翅をよじって上げ下げする昆虫の羽ばたきではあまり合理的ではないと思うんだ。つまり翅を持ち上げるときに空気を上にかきあげてしまう比率が高いはず。
それでも羽音の周波数が動物の可聴域以下にできるというメリットがでかいんだろうね。
鱗粉とともにコウモリのソナーをかくらんさせる効果もあるしな。
コウモリっていつから存在するの?
それでいくと蛾の仲間はコウモリに対抗する感じで進化してきたことになりそうだが。
>>618 ハチドリでもそうだが、ねじって翼を上下させる飛び方の場合、
捩じるだけでなく、翼の先端が8の字を描くように動かす
この動きで、翼を上げる時も揚力はともかく推力は生じさせるようにする。
昆虫の飛びかたの場合、ホバリングするときは翼を ∞ 方向に動かす。
翼の動きが ∞ の両端の区間以外では、揚力を生じ続けられるようにする。
これで少し斜めになると、前進や後退が出来る。
昆虫の飛行法が、ヘリコプターに例えられる所以である。
静止や後退というとよく回転翼機が出てきますが
航空機にも一応オーニソプターと言うのが存在します。
ほとんどがおもちゃか実験機程度ですが。
飛行機を発明した人たちのうち何人かは、
南米の12〜15cmになるカミキリムシの翅を広げて
研究したなんて話がある。
甲虫(カブトムシと読むなコウチュウと読んでくれ)の多くは
前翅を広げっぱなしにして、後翅だけ羽ばたかせるが、
前翅で揚力を発生させている。
物体上方の流体が流れやすく、物体下方の流体が流れにくい場合
(迎え角がついているなどで)、前進したりすれば揚力が発生する。
単に翅を羽ばたかせるだけで揚力を発生させる時は
羽ばたきで作った以上の揚力は前進しても発生していないかもだが
(実際どうなんだろうな?高速で刻々と捩じったり捻ったり羽ばたいたりする
ハチなどの翅は、前進するときに揚力を生み出すのかどうか)
_____________________________________
他板の争いを持ち込んでやるw
これに関しては、流体力学の教科書には「流体の流速の違いで圧力差が生じるのは
ベルヌーイの定理が示すとおりである」などと書いてある。
また物体周りに流れがあって、流れのローテーションが物体を包むように観測される場合
(偏微分を流体に対して外積の形で計算する必要がある)、揚力が発生する。
しかし実際の流体では、粘性があるので一層ややこしくなる。
粘性を考慮すると、地上付近の気圧の空気なら3倍の揚力が出る。
人によっては「翼の下に当たる流体が押し曲げられた反作用という、ニュートン力学だけで
十分説明可能だ」という。しかし、これだと迎え角を取りすぎた時に翼上面の流体が剥がれた場合の
失速減少を説明しにくい。
>>623 流体力学の教科書には------ベルヌーイの定理
おいおい、どんな古い教科書だよw
ベルヌーイの定理で飛行翼説明するのは明らかに間違いだぞ
625 :
同定不能さん:2006/07/24(月) 14:40:29
流体どころか生物も専門外だが
ベルヌーイの定理が当てはまるのは流体の側が流れている場合であって
とまった流体の中を動く物体には関係ないと想うのだが
何故かと言えば構成粒子がランダムな方向に動いている流体と流体を構成する粒子が揃った運動方向をもつ場合では圧力は変わるだろ
たいらな板の上面だけ強い風を流せば板が浮き上がるのはよいが
新幹線の窓が外に引っ張られているということはないはず。
ただそう考えるとF1の風洞実験とかあまり意味ないじゃんとなるけど実際あんまり意味がないと思う
意味ないのにあんな大金かけてやるかよwww
627 :
同定不能さん:2006/07/24(月) 15:30:35
なんか昆虫の進化からかなり離れてきた様な・・・
水道管の設計にオームの法則が使えますかw
水道に毒を流し込むのはOウムの法則ですよ。
>>619 今の所5000万年前の化石が最古のコウモリで、既に現生のコウモリとほとんど変わらないらしい。
恐竜絶滅から1500万年でここまで進化したのか、それともそれ以前から存在していたのか・・・。
中間種の化石が発見されていない以上、いつ頃コウモリが出現したのかは分からない。
しかし超音波対策までできる昆虫の適応力は凄いな。ゴキの薬物耐性の高さも頷ける。
でも鱗翅目の鱗粉は、超音波対策としては有効なのかな?
反射が無くても、飛んでたら羽ばたきで位置を特定されるし。
一部の蛾がそうする様に、超音波を感じたら落下するのは
かなり有効らしいけど。
>でも鱗翅目の鱗粉
あれは水をはじく効果がある。
鱗粉のない翅を持つ種は、濡れると
飛べなくなってしまう
634 :
同定不能さん:2006/07/25(火) 14:30:31
鱗翅が幼虫時代も含めて鳥やコウモリに食べられないよう巧みに進化してきた
いいかえれば進化せずには生き残れなかったのに
大抵の昆虫は羽音はたてまくりコウモリに食べてくれと言わんばかりだが結構大繁殖してるのは不思議
蛾だけがコウモリに狙い撃ちされてたのか?そんなはずはない
蝶の幼虫とか無意味な角を生やしてたりするけどあれも鳥などにこの虫に触れたらやばいと思わせるためなんだろうね
翅の目玉もようなんかもそうだろ?
鳥やコウモリの本能が昆虫を通してわかりそうでおもしろいけど鳥は人間と同じように結構柔軟に学習や工夫ができるから難敵だな
>>633 そっちがメインの理由だよな〜
超音波を反射しないのは偶然の産物だとオモ
>>634 意外と偏食してたりして。
コウモリの超音波を感じて落下したり、変則的な飛び方になる昆虫は
限られてるんじゃない?
コウモリの糞を調べたら、蚊やタマバエの
体の一部が一杯入っていたりする。
なお「蚊の目玉のスープ」は、残念ながら
エビの卵を使っているらしいw
>>637 未消化のコウモリの糞を食わされるより良心的かもw
最近のはGジェット5分くらいかけても半時間くらいもがいてる。
こうもりの糞で生きてる昆虫もいるわけで
>こうもりの糞で生きてる昆虫
洞窟性のチビシデムシとかゴミムシとかか。
642 :
同定不能さん:2006/07/26(水) 12:19:31
カマドウマやゴキブリも、同じ洞窟に住んでれば食糞メインの食生活だね。
いつだったか、大量のコウモリが棲む洞窟の様子をテレビでみたけど、
厚く積もった糞の表面を覆い尽くす様に、夥しい数のゴキブリが・・・。
643 :
同定不能さん:2006/07/26(水) 17:38:40
昆虫は夜行性がデフォルトだよね。複眼が発達していて空を飛べるのが強みな昆虫は本来昼行性として発達してきたんじゃないかと思うんだが
鳥の淘汰圧が凄すぎて夜行性にならざるを得なかったんじゃないかと思うけど実際はどうだったんだろ?
コンバットとかあるからフンも食べるでしょ
645 :
同定不能さん:2006/07/27(木) 12:49:00
>>643 昆虫が出現した当初から昼行性も夜行性もいたんじゃない?
単なる時間帯毎の住み分けなんじゃないかな。
646 :
同定不能さん:2006/07/27(木) 15:46:08
仮定の仮の話だが
エラを一枚のヒレとしても使っていたとして
それを上下運動させて上げるときは前が上に下げるときは前が下でそういう進む方向とは垂直の羽ばたきで泳ぐのは効率的によくないのかな?
>>646そういった両サイドはためかせ方式で泳ぐ生物なんて
幾らでもいるが
ただ、体をくねらせられるんならそっち使った方が速いわな
648 :
同定不能さん:2006/07/27(木) 23:44:37
エイやヒラメやイカなどの両サイドの柔らかいひらひらを波打たせるのはだめだよ。
アロマノカリス見たいに擬似的にそうしてるのもだめ。
一対から3対せいぜい6対ぐらいまでの独立して動く硬い「ヒレ」でそのヒレ単独の上下運動のみで推力を得てないと
上の方にラジエーター起源説があったが、その逆は考えられない?
つまり体温を上げるために、なんらかの器官を細かく動かしていたというパターン。
それがエラかもしれないけど、例えば元は棲んでいた水辺の酸素不足だったにせよ、エラを頻繁に動かすうちに、それで熱が得られることが分かる。
さらに、同じだけ動かすなら稼動部分の抵抗が大きい方がより熱を得られるので、そこを大型化させる。
やがて水から出てより激しく動かせるようになった時、体が浮くようになった、とか…。
>>646 ボートのオールは同じように動かさないか?(水に出し入れする時は抵抗の少ない角度で、水中では最大限水をかけるように)
昆虫のようにミクロな世界だと、空気の粘性力は支配的な力になる。
そういう世界では、高速で空気を押し下げることで揚力を得る翼よりも、空気の抗力を利用する羽ばたきの方が有利だそうな。
タイムブースター
(・ิω・ิ)
656 :
同定不能さん:2006/07/30(日) 10:07:24
ペンギンはそういう羽ばたき泳ぎだと思うよ
658 :
同定不能さん:2006/07/31(月) 14:13:03
羽根そのものは腮が変化したものかも知れんけど、
水中で羽根状に大型化する必要はなかったんじゃないか?
659 :
同定不能さん:2006/07/31(月) 16:35:10
55歳にもなって,まだ性欲が有り余ってるぞ。
チンポはいつもビンビンだっ。
さあてと,今日はどの女の顔に精液をドバッとかけるかな!
羽根は水中で発達したんじゃなく、陸に上がる様になってから発達したんじゃあるまいか。
661 :
同定不能さん:2006/07/31(月) 20:30:05 BE:196766382-2BP(0)
>>658 突然変異で大型化したのがたまたま子孫を多く残して生き残った
必要とかどうとかじゃなくて、進化なんてそんなもんだろ
662 :
同定不能さん:2006/07/31(月) 23:34:16
>>661 あー、生き残るのに必要な形質を獲得するのが進化であって
必要なことを具現化するのが進化なのよ。
ごめん、池沼に説明するなんて俺の能力外だわ。
661と662で進化の定義がまったく違う件について。。
つか662の言い草だとモグラの目はわざわざ退化する
必要はないよなーって思うんだよね。
「目が退化する」という進化をしたんじゃね?
突然変異で得た形質が偶然環境にマッチして子孫を多く残すってのは起こり得ると思うけど、
腮の大型化は、呼吸には有利でも水中での移動には抵抗が大きいし、上陸する様に進化するまで
大きな腮をそのままにしておくのも不自然な気がする。
上陸するなら成長に従って腮を小型化する方向に進化するのが自然じゃないかな?
いったん小型化した鰓が、後に羽になるほどにまで大型化した理由は?
鰓を鰓としてだけ使ってたら、そんな必然はないと思うけど。
ラジエターにせよ熱源にせよなんらかの副次的な効果があって、そちらの用途で使ううちに羽になっていったと思うんだが。
俺も腮が別な用途で発達してから羽根に転用されたと想像してたよ。
ただそれは水中ではなく上陸してからなんじゃないか、と思った訳。
アノマロカリスのヒレみたいなものが
羽根に進化したってほうが納得いくけどな。
器官の進化だけじゃなくて行動の進化を考えると
逃げる為のジャンプ→羽根様のものを広げて滑空→羽ばたいて飛翔
と考えるとジャンプ〜滑空の段階にヒントがありそうだね。
鰓説だと水棲昆虫が上陸の段階(半水棲)で空気中の酸素を取り入れる為に
鰓を大型化させる必要があったのを、
敵から逃げる為に水中に飛び込む行動を繰り返すうちに
滑空に変化させていった、とか。
そういや羽根を獲得する事になる昆虫は、どういった種だと
仮定してたんだっけ?
昆虫が上陸を果たした後に再び水中生活に戻った種なのか、
上陸せず水中生活を続けていた種なのか。
670 :
同定不能さん:2006/08/01(火) 19:42:25
幼生の時に鰓として使って、成虫で羽に転用したとか?
671 :
同定不能さん:2006/08/02(水) 09:14:42
カワゲラやカゲロウの幼虫を見る限りでは、陸上生活に適応した種が水中生活に戻った様に思える。
672 :
同定不能さん:2006/08/02(水) 15:57:01
昆虫はもともと陸棲だったと思われる。
シミやイシノミみたいな翅以前昆虫が陸だし。
しかし翅以降昆虫はいったん水性になったものの子孫と思われる
673 :
同定不能さん:2006/08/02(水) 18:33:29
喋る鳥、喋る(手話で)ゴリラは存在する、ひじょうにこういう奴は
人間にフレンドリーなイメージを与える、昆虫も喋る奴がいたら老若男女
に大人気だと思うのだが、虫じゃあ無理か。
674 :
同定不能さん:2006/08/02(水) 21:51:11
今より昔のほうが重力が大きかったっていうのは月を捕獲したせいで自転速度が落ちて遠心力が少なくなったからって聞いた事あるな
メガネウラが現代にいても飛べないんだろーか
675 :
同定不能さん:2006/08/02(水) 21:53:04
間違った
重力が大きかった→小さかった
676 :
同定不能さん:2006/08/02(水) 22:04:56
>>674-675 当時と現在の重力はほとんど同じ。違うのは酸素濃度。
当時と同じ酸素濃度にした部屋に放せば飛べるはず。
当時の地球は自転速度が早いので重力が小さいってのは他でもときおり見るが、
同じやつが書いてんのだろうか。こんな無知な事いうのがそう多いとは思えんし。
>>678 以前特命リサーチでその説が紹介されたから、割りと知ってる人が多いのかも知れん。
てか、酸素濃度(酸素分圧なんだけどねw)は、
呼吸の問題であって、飛べるかどうかの、話じゃないしね。
681 :
同定不能さん:2006/08/03(木) 00:36:53
呼吸がままならなかったら飛べない
当時の地球が現在より自転速度が速かったといっても、せいぜい2、3時間程度。
1割強速いにすぎない。そもそも現在だって赤道に行ったからって極地方に比べ
身軽になったと感じるほど軽くなるわけじゃないんだが。
683 :
同定不能さん:2006/08/03(木) 07:41:37
当時のほうが月は地球に近かっただろうから潮汐力は強かったんでないかな
干潮と満潮の差が大きくて月の満ち欠けも早かったはず
684 :
同定不能さん:2006/08/04(金) 13:19:46
>>678 「ジュラシック・ミステリー―恐竜絶滅と重力の謎」
とかいう本にも書いてあるみたいだね
だから重力はほとんど変わらないって。
真剣に書いてあったら、それはオカルトかトンデモ本の類。
686 :
同定不能さん:2006/08/06(日) 16:11:37
万有引力定数が不変とは限らないかもしれない
それじゃ公転半径関係ないじゃないかw
途中までは良スレだっただけに、惜しいな
いいこと考えた。BCF理論昆虫版ともいうべきものだ。
羽のない昆虫から羽のある昆虫が生まれたわけではなく、
初めから羽のある昆虫がいたと考えればw
昆虫はどうやって大量絶滅を乗り切ったんだろうな。
先祖が鰓脚類として、たまたま陸上を這い回るのに有利な6本の脚が大型化、付随する鰓も大型化。一見、無用の長物だが、これが腹部の鰓を覆い乾燥を防いだことで陸上で長時間の活動が可能となった。
なんてのはどう?
ここから腹部の鰓が空気呼吸に適したものになり、無用の覆いを退化させ、陸棲化すればシミ。
腹部の鰓を一部残したまま、雨期の間に発育し乾期には覆いとして使っていた鰓が、腹部での空気呼吸が可能になった頃から翅として転用するものが現れ、カゲロウの…
…orz
>>690 いや、それは、その…他の生物についても言えるわけだから、…ね、聞いちゃヤw
693 :
同定不能さん:2006/08/09(水) 02:43:49
虫に心臓や脳みそや血ってあるの?
オレはノミの心臓を持ってます
695 :
同定不能さん:2006/08/09(水) 12:14:54
696 :
同定不能さん:2006/08/09(水) 15:10:18
昆虫は生物特許をとれるかな?
テントウムシを品種改良してオーガニック農業ように売ろうと思案している
697 :
同定不能さん:2006/08/11(金) 15:36:37
ネイチャーに発表する予定だったんだが教えてやるよ。
昆虫が飛べるようになる前は翅は誘引のための発音器官だったんだよ。
だから羽ばたき回数が毎秒何百回という信じられないピッチになり翅が無駄に大型化したんだよ。成虫だけね。
ということは初期の昆虫には耳ないし音波感覚器の痕跡があるはずだが。
尾角や触覚の振動が神経を刺激することで音を感じとることはできるはずだが方向まではわからないと思われる。以前に書かれていたアレイレーダーみたいに位相のずれから方向を検知するにはもっと波長の短い周波数の高い音でないと難しいし
しかし翅を利用して翅が音により特定の周波数域で振動すると興奮する様な神経回路をもっていたかもしれない。
翅を聴覚器官として使えば低い音でもある程度の位置の推測はつけられるんじゃないかな?
>>697 成虫にだけ翅がある理由として、繁殖行動に関連して発現したと考えることはできるかもしれない。
ただそうだとすると、現生種でも発音器官として利用している種の比率がもう少し多くてもいい気がする。
中にはセミのように翅とは別の発音器官を発達させたものもいるし…。
>>700 まだ翅が飛ぶための器官にできるまえのことだから飛べるようになると翅は飛び優先に一変するのは当然。
予想された反論はスズムシみたいに擦りあわせで音を出せば大きな翅を数百ヘルツで往復させるより位置を特定させやすい高い周波数の音が体の構造をあまり変えることなく出せるだろ。というものだったが
前適応で発生したとして、何がきっかけで空を飛ぶようになったのか…。
鳥の場合は木の幹に体を押さえつけるために前足を動かすことによって
飛翔能力を得たと言う説があるんだっけ?
鳥の発生に定説はないようで始祖鳥は樹上性とされてたけど
始祖鳥の化石がでてくるのは高い木など無い干潟だったところで足が掴める対抗指でない二足歩行地上性コンプソグナトゥスのなかまらしことから
鳥が木から木へ飛び移るようになったのは飛翔能力を発達させてかなりたった後からとみるべきだと思われる。
初期の鳥はスズメみたいな羽ばたき主体でゆっくり飛ぶことはできずアホウドリや燕の滑空みたいにほとんど羽ばたかずにスピードにまかせて飛んでいたと思われる。
ゆっくり飛んで枝にとまるなんて高度な技はなかったのではないかな
干潟で水溜り飛び越える時に
705 :
同定不能さん:2006/08/15(火) 20:39:21
羽根は飛んでる虫を叩き落とす為の道具だった、
ってのは何で見たんだったかな・・・思い出せない・・・。
706 :
同定不能さん:2006/08/21(月) 12:42:01
盆休み明けage
708 :
同定不能さん:2006/09/07(木) 21:29:22
空も飛べるはず
初期の、空を飛べる昆虫の能力は・・・。
たいしたことは無かっただろう。
でも、競争相手はなかったんだな。
飛ぶ動物はいなかったし。
鳥の進化は、はるかに後だしねw。
古生代の空を、飛ぶ動物は、昆虫だけだな。
710 :
同定不能さん:2006/09/11(月) 02:40:30
>>709の訂正
×飛ぶ動物はいなかったし。
○飛ぶ動物は昆虫以外いなかったし
ageちゃおうかw
トンボは初期から存在し、飛翔能力も昆虫でもトップクラス
なんで今頃?
>>711 >トンボは初期から存在し、飛翔能力も昆虫でもトップクラス
初期から存在したのは、確かだが・・・・。
初期から飛翔能力が高かったかは、分からないな。
小学館の「大むかしの生物」という図鑑を買ったら
昆虫の進化はほとんどわからんかった
陸上進出もいつのまにかって感じで
脊椎動物の方が先みたいな印象が残ったよ
>>714 実際、分かってないから。
昆虫の初期の進化。
ここで再度宇宙説登場
昆虫のどこをどう見たら宇宙起源なんて思いつくんだろう
宇宙から来たと言えば何でも説明がつくと思ってる
思考停止した奴がいるのは嘆かわしい。
しかし、宇宙のどこから来たと主張してるんだろう?w
昆虫宇宙起源説・・・。
月?火星?
かなり無理だよねえw。
乾燥したところや、高地みたいなところで昆虫に進化したのかねぇ?
721 :
同定不能さん:2006/09/16(土) 16:29:15
流れからそれるが
ゲンゴロウやタガメの祖先について。
成虫は羽に空気をためるから理解できるが
幼虫は一体どうやってあんな呼吸法を手に入れたんだ??
手に入れられなかったものが滅んだ
ただそれだけ
くまん蜂をクマ蜂と混同してる奴が多い件
>>723 丸っこくて毛深いの全部ひっくるめてくまん蜂とちゃうの?
すずめ-ばち 3 【▼雀▼蜂/▼胡▼蜂】
(1)スズメバチ科のハチの総称。日本産は七種類ある。
(2)(1)の一種。日本産のハチ類中最大で、働き蜂の体長は約27ミリメートル。黒色で腹部に
黄帯があり、頭部も黄色。土中、樹木の空洞などに大形の巣を作る。ミツバチなどの昆虫を
襲うほか、樹液や果実も好む。時に人畜を攻撃することもある。クマンバチともいうが、
クマバチとは別種。オオスズメバチ。
しかし標準和名がクマバチであるハチの事を
クマンバチと訛って呼ぶ地域や、個人がいるからややこしい
>>726 俺の住んでる地域ではクマンバチ=クマバチであり、
スズメバチはスズメバチとしか呼ばないので判り易い。
>>721 ヒメタイコウチとかミズギワゴミムシとか
イネミズゾウムシあたりの生態がヒントになりそう。
最近はあまりにクマバチ=クマンバチと思っている人が多いため、
自分ところではクマバチ=クマンバチだと考えてる人まで多い。
実際はそうでもなかったりするのだが。
>>729 それは主観的意見を事実の様に言ってしまっている様に思える
731 :
同定不能さん:2006/09/22(金) 10:09:43
結局羽根の獲得についての意見はまとまってないのね。
てかさ、昆虫の翅は、「翅」だろ。
「羽」とか「羽根」と書くのはやめろ。
羽は昆虫名とかや文献にもたまに使うけどな。
ウスバカゲロウのウスバは薄羽だったと。
俺だと薄馬。
臼歯
子供のころは薄馬鹿下郎だと思ってたとか言ってた作家がいたのを思い出した
>>736 北杜夫の、どくとるマンボウ昆虫記だね。
738 :
同定不能さん:2006/10/04(水) 21:38:28
昆虫が巨大化するとき
多分、外骨格を部分的に捨てざるを得ない気がする
そうなると分類上、昆虫になるかはわからないけど
それか、外骨格の上に筋肉とか付いて行きそう。いつのまにか外骨格が内骨格のようになると
呼吸システムは肺のようなものができるか、それとも昆虫の気門が信じられない進化を遂げているんだろうか?
魔人ブーみたいな筋肉に直接大量の酸素を供給できる気門って大型化しても使える様なきがする
想像・・・昆虫人類、外骨格の大半は、内骨格に吸収されるか消滅し、6本の足も二本が退化し、2足歩行へと進化した
脳は、頭にある神経球が肥大化して知能を持つにいたり、単純な動作などは、人間の脊椎がするように神経索がそれを行う
気門が肺のように進化した器官に繋がっていて、必要となると筋肉に迅速に直接酸素を供給できる。そのため運動能力はきわめて高い
また、退化した外骨格の一部が内臓を保護するため脊椎動物の肋骨よりも丈夫な構造となっている
>>738 語ってる、仮定自体が、意味ないから。
どっかに行けよw。
今までに存在していた一番大きな昆虫って、
やはりトンボになるのかな?
陸上の節足動物を含めたらどうなるのかな?
>>740 節足動物なら海サソリが一番デカかったんじゃね?
ヤスデのでかいのもいたような
草食性の巨大ムカデ
確かウミサソリは陸上にも上がったらしいけど、
2mとかのやつが上がったのかな?
それでサソリに進化したとか(カブトガニが近いらしいけど)・・・
サソリとウミサソリは関係が良く判らないんだよね?
745 :
同定不能さん:2006/10/15(日) 16:48:08
なんか想像だけど多分、えびとかがふなむしになって陸上で生活するようになってから
進化していったんだと思う。
>>745 まあ、昆虫は甲殻類から進化したという説はあるねw。
>>744 面白い。でも既に軍事技術としてもっと先へ進んだものが有りそうで怖い。
748 :
同定不能さん:2006/10/18(水) 23:19:59
_, ._
( ゚ Д゚) 不定期age
749 :
同定不能さん:2006/10/19(木) 18:53:02
750 :
同定不能さん:2006/10/19(木) 23:57:11
ところで海行ってふなむし見た事あります?
気持ち悪いでショー?
むらがってカサカサ動いてて・・・。うえっ
フナムシってダンゴムシの仲間じゃないの?
ああいうのが昆虫の祖先になるのかな?
752 :
同定不能さん:2006/10/20(金) 00:12:53
核戦争後にオウムとなって地球に君臨するのかな?
「オウム」じゃ鳥でっせ。
754 :
同定不能さん:2006/10/20(金) 20:41:16
オーム?王蟲
755 :
同定不能さん:2006/10/20(金) 21:48:19
ししがみ様>>>全盛期の巨神兵>>>オウムの群れ>>>ハウルたん>>>ラピュタの機械兵
巨神兵はきのこの仲間。
757 :
同定不能さん:2006/10/23(月) 23:42:37
メガネウラはトンボとちょっと種類が違うかもと聞いたのですが、本当なのですか?
別の目に分類している人がいるのでしょうか?
>>757 別の目だよ。
原トンボ目に分類されてる。
トンボ目とは、別系統らしい。
759 :
同定不能さん:2006/11/12(日) 01:59:14
逆に、最小の昆虫って何?
小さいほうから考察すれば、進化の謎もわかるかも。
>>759 鞘翅目の、ムクゲキノコムシ類の1種か
一部の寄生蜂で
0.03mm未満の種類がいる
生憎だが、どっちともかなり進化した分類群だ
761 :
同定不能さん:2006/11/13(月) 16:22:41
化石が残っているわけでもないのに、
どの種が何億年前に発生したとか分かるの?
カブト虫とか殻の硬い昆虫なら地層から痕跡が出てくるかもしれないけど、
カマキリとかじゃ無理でしょ?
なぜ、無理といいきれるのだ?
クラゲでも化石に残るのにな。
>>761 >カマキリとかじゃ無理でしょ?
カマキリの化石は、三畳紀から出てますよ。
てか、昆虫の化石は、だいたいの目で出てますよ。
最古の昆虫の化石は、はデボン紀のトビムシですね。
有翅昆虫の化石は、石炭紀から出てますね。
クワガタとカブトと人工授精させてやったら、
新種って誕生しないかな・・・
百歩譲って受精したとしても「雑種」だな。
新種とは言わない。
>>765 新種が欲しいならいっぱい飼って欲しい形質のやつ選抜交配してけ。
もしくは絶海の無人島に数万年放置
運がよければ数千年でいける
イッカククワガタの大型個体を増やしていくか
ミヤマクワガタ類で、頭盾が角のようになっているものがいる。
タイワンミヤマクワガタ、ヘルマンミヤマクワガタなど。
これが発達したものを累代選抜するか
771 :
同定不能さん:2006/11/30(木) 01:06:05
新種というか、品種改良だぬ〜
カイコって人間が品種改良によって作り出した昆虫でしょ
植物との共進化の話があまりでていませんね
アーケフルクトゥス 地球最初の花 原始被子植物
それまでイチョウなど裸子植物、シダ植物が主
花をつける被子植物は虫媒、鳥媒、風媒やらで
受粉するから必然的に虫と共に進化していった
あっ風媒は裸子植物か
774ゲトし損ねたー
裸子植物でも、グネツムなどは虫媒
しかしグネツムは被子植物そっくりの外見。
また日本に分布しない(東南アジアなどに分布)ゆえ
知る人も少ない
NHKでやってた40億年の旅で昆虫の化石出てきてたよね
火山ガスで死んだタマムシとかの化石が紹介されてた希ガス
数億年前にもかかわらずタマムシの羽の輝きは残ってたよ
779 :
同定不能さん:2006/12/12(火) 16:23:25
ダイヤモンドのCMみたいだな
780 :
同定不能さん:2006/12/12(火) 17:19:03
あれは第三紀の昆虫群だった筈だ
現生のキンイロクワガタ(ニューギニアやオーストラリアに分布)
に近縁の種が化石になっていた。
生物板からコピペ
>近年の研究でミジンコ、ホウネンエビ、カブトエビなどが含まれる鰓脚類と
>六脚類との類縁関係を支持する結果が次々と得られつつあります。鰓脚類は
>甲殻類の1グループで、現在見られる鰓脚類はデボン紀初期の地層から発見
>されています。このグループは海水から淡水に進入して分化したグループで、
>現在、少数見られる海棲種は二次的に海に進出したもののようです。
http://ghop.exblog.jp/i2/ 鰓脚類はカイアシ類(ケンミジンコの仲間)に海での競争に敗れ淡水に進出したグループが祖先と
聞いたことがあるな
昆虫も遠い祖先は負け犬だった!と考えると何か面白いw
海での競争に敗れて淡水域に追いやられ、そこから上陸というパターンは
魚類→両生類へと進化する過程だけかと思ってたけど、鰓脚類→昆虫への
進化がその走りだったのか。
冬眠虫
負け犬≒不本意なパイオニア
霊長類だって、負け組だったし。
哺乳類だって、負け組だったじゃんw。
786 :
同定不能さん:2007/01/25(木) 13:19:41
霊長類って負け組なの?
基本的に、5本指残してる哺乳類って平地での放散をし損ねて
第三紀以降に乾燥化が進む地球上で、森林に取り残されていった
遺存的な分類群だったわけだが
(ネズミとかは今でも種数だけは哺乳類で最多だが)
788 :
同定不能さん:2007/01/29(月) 14:06:39
昆虫が空の覇者だったのは三畳紀までか
789 :
同定不能さん:2007/01/31(水) 13:51:20
今は駄目なのか
791 :
同定不能さん:2007/02/02(金) 00:15:23
細腕三畳紀
792 :
同定不能さん:2007/02/02(金) 15:28:12
793 :
同定不能さん:2007/02/04(日) 19:46:59
同じ進化でも昆虫の方が頭がいいのかな?
794 :
同定不能さん:2007/02/05(月) 16:13:54
795 :
同定不能さん:2007/02/06(火) 05:03:52
酸素濃度が高くて重力が軽いと巨大化するなら宇宙船の実験スペースに
酸素濃度高くした空間作って繁殖させれば巨大化した昆虫が作れる?
>>795 やってみなければ、分かりません。
実験でしょ。
昆虫でも知性らしきものはあるらしい。
本能のみのまったくの自動機械同然
というわけでもなさそうだ。
蜂や蟻の女王を中心とした完全な組織体制を見てると、人間なんかより進んだ生き物
のような気がしてくるよ。
人間はあそこまで完璧にはやれない。
昆虫みてると親の記憶を子供が受け継いでるよな。
教育なんてないしさ
人間が教育されなかったら猿よりばかかもな。
800 :
同定不能さん:2007/02/13(火) 23:14:09
ミツバチを捕まえ、湖の中で離す。そこには人間が蜜を置いてある。
巣に戻った蜂は早速ダンスを踊って他の仲間に教えるのだが、
なぜか仲間はまったくその場所へいこうとしない。
そこは湖の中央でそんなところに花などあるわけないと
考えて判断してるからだろう、という話がある。
地球の生物の約80%は昆虫
802 :
同定不能さん:2007/02/14(水) 20:30:34
個体数?
それとも重量?
803 :
同定不能さん:2007/02/15(木) 12:56:52
種類じゃない?
最近の研究では海底に棲む線虫が
種類数で昆虫と同等か凌ぐかもしれない、と言われているな
805 :
同定不能さん:2007/02/20(火) 21:48:39
突然ですが質問があります。
ゴミ虫が離れた地域で接触も無いのに同じように進化していく事とか
単純な構造の寄生虫が鳥に食べられやすいように宿主の行動をコントロール
することなど、客観的にしかわからないような社会的な事情をどうして把握
しているのかわからないのですが、誰か教えてちょんまげ。
>>805 本当の答えは分からないので、想像する事しかできないです。
808 :
同定不能さん:2007/02/28(水) 22:57:25
ですよね〜。してその想像とは?(よければ)
シミとかトビムシの祖先は、鰓脚類→六脚類に至る節足動物とは随分昔に分かれていて、有爪動物と近縁な感じがする。
脱皮するだけで変態しないところ、腹に突起みたいなのがあるところとか。
810 :
同定不能さん:2007/03/31(土) 21:27:14
あれだな。
世界中で同じ進化が同時多発テロのように起きていると。
結果、どこのごみ虫もやっぱりゴミ。
>>805ゴミムシではない。オサムシの話だ。
まあゴミムシはオサムシに近縁の昆虫ではあるが。
生命誌研究館において、大澤省三氏らのグループが
日本の複数箇所において、そこに分布する
オオオサムシとヒメオサムシのミトコンドリアDNAを調べ
類縁度を測定し、系統分析を行った
すると驚いたことに、オオオサムシ同士、ヒメオサムシ同士が近縁で、
それらが複数箇所で種分化しているのではなく、
福岡のオオオサムシとヒメオサムシ、広島のオオオサムシとヒメオサムシといった、
地域間同士のほうが類縁度が高く、
福岡のオオオサムシと福岡のヒメオサムシの類縁度が、
福岡のオオオサムシと広島のオオオサムシより近い、という
妙な結論が出てしまった、というのだ!
喜べキリスト教バカw
しかし、その後これ変だろと再試験が行われた。
その結果、普通にオオオサムシ同士、ヒメオサムシ同士で
類縁度が高いという当たり前の結果が出て、
また両種が分布を広げつつ少しずつ変移していた様子などが
確認できたという。
ザマミロ。アホ宗教家www
春先は信者獲得で必死だなwwwwwwwww
813 :
同定不能さん:2007/04/02(月) 23:35:19
>>811 そうそう、それ!
自分で書いててなんか違うと思った
で、再試験したらあっさり否定されたw
どうして最初の試験でこんな結果になったか、だが、
消化管内の細菌が、オサムシの種を超えて同じものが
同一地域で住んでいて、オサムシの糞を出し切らない状態で試料を作り
それを測定してしまったのだという
ピペット使いの人たちの仕事は時に粗い
815 :
同定不能さん:2007/04/04(水) 08:26:14
なるほど、面白い。
こういうの知らないから新鮮だ。
816 :
同定不能さん:2007/04/06(金) 22:04:44
カタツムリの目玉の中でぐりぐり動く寄生虫のほうはどう?
単純な構造の寄生虫が食べられるの前提に奇妙な行動するのって
考えて行動してるのかな?
817 :
同定不能さん:2007/04/06(金) 22:50:41
DNA-ROMに書き込まれてるプログラムだよ。残念ながらAIは搭載されていない。
いや、あるだろ、ドラクエのAI戦闘ぐらいはw
819 :
同定不能さん:2007/04/08(日) 05:48:54
ある種の寄生バチは宿主の幼虫に卵を産み付ける際に、一緒に細菌も
産み付けて幼虫の成長を細胞レベルでコントロール出来るらしいね。
例えDNAに組み込まれてたとしても、そこまで行くともうロボットじゃんw
人間も自分達では何故?と理由が無いのに行う行動とかあるじゃん?
自分の身体なのに、中身の事は医者レベルじゃないと把握出来てないし。
生物全般の不思議として、何故子孫を残す必要があるのか?ってのもあるね。
誰かが仕込んだものだと考えるのが普通の流れだよな。
子孫を残したがらない生物は存在しようがないね。いても一代限りだし。
やっぱ生物の存在理由は
「生き残りたい!自分の種を残したい!」
ってことなんだな。
そして昔の生物は自分の願望を外見に適用できるくらいDNAが柔軟だったんだよ、きっと。
だから生き残るためには花や木に擬態したり、自らを敢えて餌にしたりもしたのだ。
822 :
同定不能さん:2007/04/08(日) 18:49:00
つい先程テレビでやっていたヒアリ(ファイアーアント)という外来種のアリの特集をやっていた
とても毒性がつよく刺された人は数分でじんましんや熱、めまい、吐気を起こすらしい
今は日本にはそのヒアリというアリはまだ侵入、生息はしていないが、いつ他の国からわざわざやってくるかわからない
温暖化の影響もありヒアリ以外の別の毒性のあるアリが出てくるかもわからない
今自分達が出来るのは外来種、新種のそして危険なアリから身を守ること、そして侵入をさせないために対策をすること
場合によってはその毒性に対する抗生剤を作らなければならない
ってそれはいい過ぎかな?
823 :
同定不能さん:2007/04/08(日) 19:37:20
いや、言い過ぎとも言い切れないな
アメリカでキラービーが繁殖した例があるしな
検疫で気をつけていてもどうしても昆虫などは
入ってきてしまうんだよね
824 :
同定不能さん:2007/04/09(月) 19:23:19
生物って宇宙起源って説もあるけど同じ宇宙起源であっても地球起源でも哺乳類とかと昆虫は枝分かれしたんではなくルーツが違うとしか思えないのだが
昆虫は宇宙生物、と言いたい奴は
他の節足動物であるエビやカニはどうだと思う?
826 :
同定不能さん:2007/04/09(月) 21:14:33
ルーツてカンブリア期とかから追っていくと不思議でも何でもないよな。
枝分かれ、って右が哺乳類、左が昆虫、くらいの認識しかないんじゃない?
バージェス頁岩動物群が生き残って進化してたらと思うとそっちのほうが面白い。
どんなモンスターでもうまれそうだ。
同じ淘汰条件が長くつづくと昆虫の外見は同じでも進化しにくく進化したりするのかな
適応能力が低くなったり
外見が同じなら進化ではないよ
カマキリって腕使うから他の昆虫に比べて頭イイよな?
拳法も使えるし。
>>827 ある菌が薬剤耐性菌になる様な性質の変化は進化と言わないのだろうか。
目には見えない形の変化というかなんというか言葉の下手な自分がもどかしい
827←×
828←○
832 :
同定不能さん:2007/04/12(木) 19:31:05
>>826 どういう事?とても同祖には見えんな昆虫と哺乳類は。
>832
> どういう事?とても同祖には見えんな昆虫と哺乳類は。
>>826じゃないけど。
昆虫と哺乳類は、共通点があるよ。
1.左右対称のデザイン。
2.脳と眼は、前方にある。
3.口は前にあり、肛門は後ろにある。
4.ホメオボックスを持ってる。
いくらでもあるよw
まあ1とか、いくつかは宇宙で生命を発見することがあってもある程度は共通してそうだが。
それにしても832の発言は理系住人の言葉とも思えんな。
植物と動物ですら、一応、祖先は一緒という前提のはずだが。
>>832 それは単なる君の主観だから。
昆虫よりももっとかけ離れている植物や細菌でさ起源は
人間と同じというのが今の定説。そして、その定説を
覆すような事実はただの一つも発見されていない。
836 :
同定不能さん:2007/04/13(金) 09:30:35
まあどの時点で起源とするかにもよるな。
生命の起源にまで遡ると全ての生命はタンパク質になってしまうだろうが
「昆虫」という種が出現した頃には脊椎動物とは無縁の生き物になってる。
837 :
同定不能さん:2007/04/13(金) 23:22:45
自然環境に適応して進化していく過程で
ウイルスが突然変異を引き起こす鍵になってんでしょ
838 :
同定不能さん:2007/04/14(土) 19:34:27
>>833-836 トン。じゃあ昆虫宇宙起源はトンデモなんでつね?
確かに変わってるけどイカなんかも変だし。ただなんで海中には昆虫は居ないの?
>>838 つまらない回答でよければ
「海中に適応するように進化しなかったから」
いそうでいないとかはいろいろな例がある。
ナマズは海にいるのはゴンズイ1種類だけ(淡水には数千種類いる)
メダカは海水に適応する能力があるにも関わらずに完全な海水環境ではいない
他にもあるよ。昆虫だけが特別なわけではない。
逆に海水魚のフグの中にには完全に淡水に適応した種類もいる。
進化なんてかなり気まぐれ。
840 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/04/14(土) 21:52:55 BE:208149825-2BP(0)
9条は改憲してはならない。日本の為にならない。
日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。
私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。
Q.中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では?
A.前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。
なぜなら、日本には9条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。
つまり日本に戦争を仕掛けても、本国の、命令をだした幹部の命は9条により絶対に安全なのです。
にも関わらず、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。
Q.それは日米安保によるものでは? そして、その日米安保も絶対ではないのでは?
A.なぜ中国の良心を信じないのですか? そして、日米安保は絶対です。
知り合いの韓国人の評論家も「絶対だ」と言っていますし、私も同じ考えです。
そして日米安保が絶対なら、日本を攻める国はなく、改憲の必要はありません。
更に、米国は日本を守る為に戦いますが、(9条で)日本は米国を守る為に戦う必要がないのです。
Q.9条が本当に「平和」憲法なら、世界中で(日本以外に)1国も持とうとしないのはなぜか?
A.これは、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。
「敵国に攻撃が届く国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。
(もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが)
更に日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安心して命を預けられる国ばかりです。
社民・辻本清美氏「首相、憲法を私物化してる」、共産・志位氏「改憲許さぬ国民の声を」
ttp://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1176403113/l50 安倍船長は改憲という港へ船脚を早めようとしている…改憲論より急ぐべき問題はたくさん
ttp://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1176426889/l50
オオサカハマギギ が海にいるなw
843 :
同定不能さん:2007/04/15(日) 09:12:09
頭の中で蟲が騒いでる人がいる
844 :
同定不能さん:2007/04/16(月) 19:17:00
>>839 トン。良く分かりました。人間の進化史はどこで聞くのが適切ですか?
あっちは人類学を学ぶのには最低の板の一つですだ。
住人の俺が言うのだから間違いない。
非人類学板と言った方が正しいぐらいだw
ワロスwwwww
19世紀の世界観ですかありゃ
848 :
同定不能さん:2007/04/18(水) 02:28:03
昔小学校で「人間の胸が二つに、腹が六つに割れてるのは
虫だったころ名残だ」とか言ってた先生がいたなぁ。
確かに両者とも割れてはいるが・・・。
その先生は頭も割れています
まあ、体節がどうのという解釈をする向きもあるが
しかし前口動物と後口動物じゃなあ
ヤムシやギボシムシか
851 :
同定不能さん:2007/04/18(水) 05:26:31
その先生は虫だったんだよ
いや、その先生は頭に虫が涌いていたんだよ。
生きてるピカイアを見たら虫って呼ぶな、俺なら。
854 :
同定不能さん:2007/04/18(水) 21:04:24
>>845 トン。そこ行ってみます。あとどのスレがイイでしょうか?
その先生はアゴも割れていたに違いない
ピカイア→人類コースは覆されたみたいだね。もっと前から魚類がいたと。
857 :
同定不能さん:2007/04/20(金) 12:07:38
ピカイアが魚類以前からいたとするなら、わからんと思うが。
859 :
844:2007/04/22(日) 08:46:12
地理・人類学版覗いて見ましたが、、、、、、、、
あそこで進化史について語れるんでしょうか?
語れません。言ったろ?
861 :
同定不能さん:2007/05/10(木) 11:00:23
蛹になる昆虫っていつ頃現れたの?
>861
> 蛹になる昆虫っていつ頃現れたの?
完全変態類のことなら、
古生代の石炭紀です。
863 :
同定不能さん:2007/05/14(月) 16:33:47
不完全変態から完全変態に移行する途中の種は
化石で発見されてないのかな
864 :
同定不能さん:2007/05/20(日) 12:47:04
てか古生代石炭紀で何故蛹の必要性があったんだろか?
雨季乾季でもあったんかいな。
865 :
宇宙は無限:2007/05/21(月) 09:54:53
昆虫ほど不思議なものは無いな何のために生きてるのか。殆どが生むと死ぬんだ。
土の中で20年以上長生きしてでてきたら生んですぐ死ぬんだ。
3年も生きる蝶もいる。でも生むと死ぬんだ。
人間の中で何年も生きるものもいる。でも生むと死ぬ。いさぎよすぎる。
夏用のつなぎの者もいるそれは生まれたらすぐ生んで死ぬ冬越えるものは
2年にわたり生きる。わけわからない。何のために死ぬんだ。いつまでも生きていきつずけたほうがいいだろ
まったく。
866 :
同定不能さん:2007/05/22(火) 00:29:11
有る小さな面積の島に昆虫がすんでいるとして、食べられる草の量は
決まっている、昆虫の種としての生命を永らえるためには、次の生命が
生まれたら、前の生命は早く消えたほうがいい、行き続けると草がドンドン
減っていき、新しい生命用の草がなくなってしまう。
というか、生んですぐ死ぬほうが合理的だし、生物が子孫さえ残せばいいなら
生物としては無駄がない。そもそも子供埋めなくなっても生きている生命体のほうが
無駄かつ、非合理的なんだが。進化って無駄なものや不合理なものはできにくい
はずなのに、そっちのが不思議だし変だといってもいいぐらいだ。
コビレゴンドウというハクジラ類のメスは
閉経後も数十年生きる
閉経後も泌乳が見られる事から、乳母として生き続けているのだと
推定されている
大量に子孫を残し、死亡率も高いが生き残りに賭けるタイプの生物なら
親はさっさと死んだ方が良い
少数の子孫を大事に育てるなら親世代が長生きする必要がある
まあババァとかw年老いて子供生めず害しかないのはいらんけどなw
870 :
同定不能さん:2007/05/22(火) 11:43:43
>>864 完全変態に移行した一群は、孤立した特殊な環境で進化したのかも知れんね。
どうして幼体は羽がないの?幼虫から空を飛べる虫が一匹くらいいたって良いじゃない
872 :
同定不能さん:2007/05/22(火) 13:33:39
>>871 俺もそう思う。いてもいいよね。
これは想像に過ぎないんだけど、昆虫が飛ぶ様になった
最大の目的は、敵が進出していなかった当時の空で、
安全に交尾する為だったのかも。
生殖能力が無い内は翅は不要、それを受け継いでいるから
成虫になるまで翅が無い、みたいな。
>872
> 生殖能力が無い内は翅は不要、それを受け継いでいるから
> 成虫になるまで翅が無い、みたいな。
鋭いね。
ただ、ひとつの例外もないってのが問題
875 :
同定不能さん:2007/05/25(金) 13:06:02
以下は例によってまた想像に過ぎない意見・・・。
今の所例外は見付かっていないけど、幼虫時代から
飛行能力を持つ種ないし一群は、過去に存在していた
んじゃないかな、と思ってる。
孵化した瞬間〜できるだけ若令の内に、広範囲に拡散
した方が有利な生態を持つもの。
共食いが激しく縄張り意識の強い肉食昆虫なら、
こういった方向に進み易かったんじゃなかろうか。
昆虫じゃないけど、クモには孵化すぐ糸を伸ばして
風に乗り拡散する方法を採用してる種が多いし、
昆虫の中にも拡散の為に幼虫時代から飛行能力を持つものが
存在していたとしてもおかしくない・・・と思う・・・w
飛行はしないけど、ジャンプするバッタは?
飛行をする能力=翅を持った、最初の昆虫は・・・、
カゲロウとトンボだな。
どちらも、幼虫は、水の中だ。
水の中で、翅を持っていても意味無いだろ。
水の中で、鰓(えら)だったのが、翅に変化したらしいよ。
水の中から飛び上がればいいさ、トビウオのように。
ま、いずれにしても一匹もいない理由としては弱いと思うんだが。
そういえば、イカも、飛ぶヤツいるよね、トビウオのように
ミミと足を広げて・・・
880 :
同定不能さん:2007/05/26(土) 10:23:02
今迄でイチバン巨大な昆虫教えて下さい!
大昔はカラス並の大きさのトンボがいたってホント?
881 :
同定不能さん:2007/05/26(土) 13:40:52
>>876 バッタの後ろ脚は、まず敵から逃れる為に進化したんだと思うよ。
882 :
同定不能さん:2007/05/26(土) 13:45:14
>>877 幼虫が水棲の種である場合は、幼虫が飛べる翅を持つ理由は無いね。
883 :
同定不能さん:2007/05/26(土) 13:52:13
>>878 幼虫の内から翅を持つ必要があるケースってのは幾つかあると思うんだ。
俺の意見は
>>875で書いたけど、他に何かないかな?
884 :
同定不能さん:2007/05/26(土) 14:08:05
>>879 トビイカだよね。前に何かの番組で映像を見た時はびっくりしたw
トビウオもトビイカも飛ぶ為に翼の様な部分を発達させてるけど、
翼に揚力を発生させるには、助走によって相応の速度を得る必要があるね。
トビウオもトビイカも水中を相当な速度で泳げる種だったからこそ、
水面を跳ね逃げる事から飛んで空中へ逃げる道に辿り着いたんだろう。
885 :
同定不能さん:2007/05/26(土) 14:21:51
>>880 化石で発見された古代の昆虫メガネウラが最大になるのかな。
開長70cmもあるけど体長は30cm程度だから、巨大昆虫が空を飛ぶ
のはかなり大変な事だったんだろうね。
886 :
同定不能さん:2007/05/26(土) 20:26:34
変態するようになった昆虫って、
翅を持つ成虫形を獲得したっていうより、
危険が少なく餌が周りに大量に在る幼虫形を獲得したんじゃない?
不完全変態昆虫も完全変態昆虫も、
初めはみんな翅のある状態で孵化してたんだよ。
さらに蛹の獲得は、
一気に大掛かりな体の作り変えを可能にし、
幼虫はより幼虫として生活しやすい形に、
成虫はより成虫として生活しやすい形にすることに貢献したとか。
卵を沢山産む為の大きな体且つ小さな卵を両立しようとすると、小さな卵では機能的な体は持てず、だから幼虫は食って大きくなる事に専念しているのではないかな。
翔べない昆虫もいるし、幼虫時代にも殖えるのがいたと思ったけど。だから翅は生殖の為、というか棲息地を広げる意味が強い気がする。
正直、幼虫に羽根が生えてはいけない理由を考えないといけないと思う。
そうでないと一種類もいない理由としては弱い。
それともやはりというか単に、多少の理由で、たまたま
産まれなかったということなのかねえ。
昆虫の祖先は、どんな変態をしていたのかも判っていないのかな?
890 :
887:2007/05/26(土) 23:24:10
充分な生殖能力を持って同時発生して翔ぶ→交尾ご拡散→一部は新天地に産卵→繁栄
に比べ
幼虫時代に翔ぶ→拡散→不適当な場所に飛ばされる→死亡
幼虫時代に翔ぶ→拡散→相手を見つけられない→死亡
幼虫時代に翔ぶ→拡散→翔ぶことにエネルギーを廻したため卵少ない→じり貧
と、幼虫時代に翔べるのはいろいろ不利ではないかと。
>889
分かってるなら教えてやれば?
絶対に幼虫は羽が生えない理由とやらも。
バッタなど、不完全変態の幼虫は親とほとんど同じ形なんだが、まともな翅があるの
は、成虫だけ。幼形成熟の逆というか、せめて一齢早めに生えるのすらないのか。
893 :
889:2007/05/27(日) 00:08:09
>>891 すまん
俺が判っていないから、誰か識者に訊いたつもりで書き込んだんだ・・・
化石が残っていないから、まだ、よく判っていないのかな
昆虫の祖先は脱皮してたよ。
>>894 それは、
別な形態の幼生が脱皮して成虫に成る感じだったのですか?
それとも
バッタのように成虫に近い形態の幼生が、
脱皮を繰り返して成虫に成っていったの?
>>895 翅獲得以前の種であり、かつ有翅類に近縁なシミ類を例に挙げると、脱皮前後の形態はほとんど変わらない。
生まれながらの成虫です。
897 :
同定不能さん:2007/05/28(月) 08:51:54
無変態っちゅーヤツだぬ〜
898 :
895:2007/05/28(月) 21:24:16
>>896 ありがとう
紙魚みたいなものなのか・・・
人間は何十年も性交渉無しに生きていると妖精となる。
妖精=羽根を持っている。
昆虫は幼虫時代に性行為をすることはないので、
成虫になると必然的に妖精化する(=羽根が生える)のである。
実は昆虫の羽根って、性器の一部なのかもな。
ドワーフになりますた。
901 :
同定不能さん:2007/05/31(木) 10:27:50
902 :
同定不能さん:2007/06/05(火) 04:09:47
クモは遠い昔から、姿が変化していないという
903 :
同定不能さん:2007/06/05(火) 05:25:38
「遠い昔」じゃまんが日本昔話と変わらんぞ。
三畳紀にはデカいクモが地面に穴掘って巣を作ってた
らしいが、いつからいるのよ?
トンボやカゲロウより古いのけ?
904 :
同定不能さん:2007/06/07(木) 03:16:20
石炭紀に現生クモと殆ど形態の変わらんヤツいなかったか
クモ類っていつから腹部の体節無くなったんかね?
905 :
同定不能さん:2007/06/07(木) 14:26:14
ハラフシグモ
906 :
同定不能さん:2007/06/08(金) 15:54:38
>>904 そういや現生のクモそのものに見える化石があったね
>>905ハラフシグモなら今でもいるからなあ
いい加減な巣しか作れないヒメグモ類とともに原始的なクモだったか
908 :
同定不能さん:2007/06/15(金) 08:59:28
困厨
909 :
同定不能さん:2007/06/19(火) 23:34:18
age
910 :
同定不能さん:2007/06/20(水) 16:23:22
昆虫は進化過程の化石が無い。ある時代に突然ポンと現われた。だから不思議。
911 :
同定不能さん:2007/06/21(木) 17:22:50
昆虫に進化する途中の生物が化石で発見されないのはおかしい。
↓
きっと発見されないんじゃなくて居なかったからだ。
↓
だから昆虫は突然地球上に現れた生物だ。
・・・と主張したいのかな?
912 :
同定不能さん:2007/06/21(木) 17:29:51
913 :
同定不能さん:2007/06/25(月) 10:43:25
大昔は50pのゴキブリがいたってホントなの?
化石はどこの博物館に展示してあるの?
検索してもはっきり分からないYO!
914 :
うさぎ:2007/06/26(火) 19:34:49
モンシロチョウはどれくらいの高さまで飛べるのか
>>913 ゴキブリに関しては、50cmでなくせいぜい15cmだった
トンボは確かに大きかったが、他の種は現生の超大型昆虫程度
ムカデ類に大きく長いのはいたが
916 :
同定不能さん:2007/07/01(日) 16:26:25
ペルム紀にApthoroblattinaって50cmのゴキがいたらしいんだが・・・
しかし化石の画像すら無いのは何故だろう?
>917
Apthoroblattina で、ググってみたが、
確かに体長が、50cmと書いてあった(Wiki)。
写真はないねえ。
たぶん、体の一部が化石で残って、
推定の体長ではないのかな?
どうだろう。
>917
Apthoroblattina で、ググってみたが、
確かに体長が、50cmと書いてあった(Wiki)。
写真はないねえ。
たぶん、体の一部が化石で残って、
推定の体長ではないのかな?
どうだろう。
920 :
同定不能さん:2007/07/02(月) 00:06:27
部分化石からの推測なのかさえも、情報が少な過ぎて
ググっても引っ掛かってこないw
921 :
同定不能さん:2007/07/02(月) 00:14:18
古代の巨大蜘蛛と言われてたMegarachneなら、化石の画像も
発掘場所もググれば引っ掛かってくるんだけどな〜。
「無脊椎動物の古生物学」に、
Apthoroblattina は、載ってない。
10年ぐらい前の本だから、載ってないってことは、
最近の発見なのか?
「ゴキブリ大全」にも、ないなあ・・・。
924 :
同定不能さん:2007/07/13(金) 02:33:39
925 :
同定不能さん:2007/07/19(木) 00:32:40
今
>>1から読んできたが、どうやって翅を獲得したか想像してる時が一番盛り上がってたな。
926 :
同定不能さん:2007/07/19(木) 15:32:29
鰓がそのまま翅に変化したとは思えないけどな
>926
> 鰓がそのまま翅に変化したとは思えないけどな
そうだね。
928 :
同定不能さん:2007/07/28(土) 00:06:56
なんか、えらい酸素の多い時代に生きてたんだね、巨大昆虫。
なんであんなに大きかったん?酸素関係ある?
929 :
同定不能さん:2007/07/28(土) 01:00:11
昆虫が持つ気管系ってのはガタイがでかくなる程
酸素を取り入れる効率が悪くなるんだな。
それでもペルム紀あたりの昆虫が巨大化できたのは
ものすごく酸素が豊富だったからだと思うんだな。
930 :
同定不能さん:2007/07/28(土) 01:06:17
石炭紀の酸素濃度が関係していると言われてるね。
水中から魚類や両生類から逃げて陸に上がったんだろうけど
まだ爬虫類も小型で少数だったし、酸素も水中より効率よく
呼吸出来て巨大化したんだろうね。
酸素濃度の低下、爬虫類の巨大化に伴って
昆虫、節足動物は小さくなっちゃったもんね。
酸素が有り余ってる時代の内に翅を獲得できた昆虫はラッキーだったと思うんだな。
この時期を逃してたら翅による飛行能力を得る事は出来なかったかも知れない。
約3億年経っても他の節足動物は積極的に飛行する術を持てなかった様だし。
それとも同時期に存在してはいたが、大絶滅を乗り切れなかったのか・・・。
932 :
同定不能さん:2007/07/28(土) 02:06:48
さらにその翅を強固な鎧として発展させていった
甲虫類の進化も興味深いな。
933 :
同定不能さん:2007/07/28(土) 10:17:02
前翅を硬い鞘のように進化させたのは何故だろう。
よく飛行するが、土や潜る事も多い生態を持つものが、
後翅を保護する為に前翅を犠牲にしたんだろうか。
もしそうなら腹部の保護は結果的なものかも知れないな。
甲虫って翅を折り畳んで仕舞うのも変わってる。
カメムシも前翅は付け根半分が硬くて
後翅は畳むのだが
936 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 05:03:06
937 :
同定不能さん:2007/07/31(火) 00:18:38
羽折りたたむのって甲虫・カメムシ・ゴキだけだっけ?
938 :
同定不能さん:2007/07/31(火) 00:37:20
Gは畳んでたっけか
有翅昆虫類の中で、古翅類(トンボ、カゲロウ)以外は、
基本的に、翅を畳めますよ。つまり、新翅類ですね。
2次的に、畳めなくなったグループもあります。
昆虫学的に、「翅を畳む」とは、胸部と腹部の上に翅を重ねられることです。
そのための折れ線が翅に付いてます。
トンボの翅は、折れ線がないので、背部で合わせるだけです。
ゴキの翅は、折れ線があるので、背部を被うように畳むことができます。
チョウの翅は、2次的に折れ線を失ってしまったので、トンボのように、
背部で合わせるだけですね。
それは知らなんだ、蟻蛾倒〜
941 :
同定不能さん:2007/08/06(月) 17:19:46
地球は・・・
ドロップやない!おはじきやんか!
942 :
同定不能さん:2007/08/06(月) 17:24:19
うげ・・・誤爆った・・・
943 :
同定不能さん:2007/08/06(月) 17:33:59
スマトラヒラタと本土ヒラタは600万年だかの隔絶があるらしいけど、
交雑実験ではいともたやすく繁殖能力を持つ雑種が生まれるのは何故?
600万年ってヒトとチンパンジー位の差があるんじゃないの?
944 :
同定不能さん:2007/08/06(月) 19:15:37
>>943 何らかの方法でしょっちゅう交雑してたんじゃない?
ほら、その、流木とかry)
945 :
同定不能さん:2007/08/06(月) 20:50:19
【ヒント】染色体数
>943
600万年なんて、まだまだだな。
アジアとアメリカのカブトガニは、2億年前に分岐(隔絶)したけど、
とりあえず交雑はできるよ。
2種の間で、受精し、ちゃんと発生する。
ただ、雑種に繁殖能力があるかどうかは、分からない。
誰も実験してないから。
だって、繁殖するまで、20年かかるからね。
ワロスwwwwwwwww
949 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 02:32:20
えwdwwwさだsfワロスwwwwwwwwwwwwwwwwワロスwwwwwwwバーローwww
ワロスwwwwwwwwww
951 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 02:32:30
昆厨ワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
952 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 02:32:30
ワロスwwwwwwwwwwwww
953 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 02:32:32
600万年ワロスwwwwwwwwwwwwwwwww
954 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 02:32:33
エヴァーラスティングデスおまんこ女学院wwwwwwwwwwwwww
ワロスwwwwwwwwwww
956 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 02:32:35
ワロスwwwwwwww
頭いいですねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
958 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 02:32:37
ワロシwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
959 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 02:32:38
昆虫ワロスwwwwwww
ゴキブリ最強ワロスwwwwwwwwww
961 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 02:32:39
ワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
本当wwwだwwwwwww
ワロスwwwwwwwwwwwwwww
ムシムシワロスwwwwww
964 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 02:32:54
インセクターワロスwwwwwwwwwwwwww
965 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 02:33:01
>>946 ワロswwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
20年もかよwwwwwwwwwwww
966 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 02:33:07
ワロスwwwwwwww
967 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 02:33:38
昆虫wwwwwwワロスだのぅwwwwwwwww
968 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 02:35:41
ワロスwwwwwwwwwwwww
969 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 07:14:41
ワロスwwwwwwww 埋め?
甲殻類を昆虫と認識すべき。エビやカニは食いたくない
971 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 12:30:36
かに道楽 あらため......虫道楽
カニカマ あらため......虫カマ
嫌すぎ
972 :
同定不能さん:2007/08/15(水) 22:46:50
何だいきなりvipにでも晒されたか
なんだかなぁ・・・
何故この板に昆虫スレがあるのか分からん。
進化史だから。古生物関連は一応この板だし。
976 :
同定不能さん:2007/11/06(火) 12:19:56
語る人も絶えたか
いえ、絶滅と判断されるには50年未確認でなければ。
今はまだ絶滅危惧種ですw
978 :
同定不能さん:2007/11/09(金) 09:32:20
既にUMA扱い
竈UMA
981 :
同定不能さん:2007/11/11(日) 22:50:22
このスレ落ちずに越冬できるんだろうかw
板によっては980超えるとすぐ脱兎落ちだがな。この板はどうなんだっけか。
今日も落ちてないから大丈夫なのかな
2005年から、スレが立って、
それなりに、続いていたからw
次スレ、ありでいいと思うよ。
まあ良スレだったが最近はネタも切れたのか、あまり進まなかったけど。
続けるネタがあるのなら続けてもらいたくはある。