1 :
同定不能さん:
過去の大陸移動とプレートテクトニクスなどについて、
様々な視点から語りましょう。
参考リンク
>>2
2 :
同定不能さん:04/12/18 20:55:36
3 :
同定不能さん:04/12/20 01:00:52
サン様
かとちゃん、屁゜
5 :
同定不能さん:04/12/22 17:45:24
なぜ地球科学の華というか、誇るべき偉大な成果である
大陸移動とプレートテクトニクスに関する発見について
総合的に語るスレが今までこの板に無かったか不思議。
6 :
同定不能さん:04/12/22 20:29:55
プレートテクトニクスなんて、ただのモデルじゃん。何が偉大なんだか。
モデルはモデルでも、地球科学に革命を齎したモデル。
8 :
巨大隕石:04/12/27 12:57:58
インパクト・クレーターの研究から、過去に巨大隕石が地球に衝突したことが
確実視されているのですから、そのことをちゃんと考えに入れて、大陸移動を
考えないといけません。
相変わらず、過去も現在も同じペースでことが運んでいるという前提に立つ
斉一説を盲信しているのはナンセンスです。巨大隕石が地殻を叩き割ったら
そのひびは水平方向にマッハ4でひろがるそうです。そして、ひび割れた
パンゲアは時速80キロで移動したそうですよ。
9 :
地層形成:04/12/27 16:50:30
巨大隕石衝突で、まず地殻がひび割れ、プレートが滑り出し、
世界中を大津波が大量の土砂とともに波状的に襲ったとすれば、
その地層に残した跡はものすごいものでしょう。地層解釈に
根本的な見直しが求められるはずです。
>>6 モデル? VLBIやGPSを知らんのか。
>>8-9 隕石が衝突しようとしまいと、40億年前の地球のレオロジーは謎だよ。
11 :
同定不能さん:04/12/27 18:58:03
>>8,9,10
いやいや、隕石が衝突してうんぬんしたというのなら、10さんが
常識としていう、その「40億年前」という年代測定の常識自体がちがって
くるんじゃないの?
12 :
11さんの応援:04/12/27 21:46:47
今用いられている地質学柱状図の「絶対年代」の根拠となっている
放射性同位元素によるという年代測定法は、かぎりなく疑わしい。
実際に年代測定にたずさわったことがある人ならば、どれほどはなはだ
しい誤差が出るかよく知っているはず。
地球の年齢は45.5億年と最初に発表したパターソンは海洋堆積物
の鉛の同位体比からこの数字を出して地球地殻の代表値
とし、これを追認するようにウラン・鉛法、カリウム・アルゴン法、
ルビジウム・ストロンチウム法でも同じ数字が出たと発表されてきて
「そうなんだ!」と教えられて「常識」が作られているけれど、これらは
実は、45.5億年に近い数字が出るものだけを選んだにすぎない。
13 :
12の続き:04/12/27 22:06:22
a.海洋堆積物。年間270億トンが陸から海に移動している。現在海洋にある
すべての堆積物総量を270億トンで割ると、3000万年でしかない。
b.海の塩分濃度。塩は絶えず海に流入している。蒸発による岩塩
形成を考慮しなかったとしても、最大限2億年で現在の海の塩分濃度に達する。
現在の放射年代に対する反証は、いやになるほどたくさんあるが、
それはなぜか無視されているのが現状。
14 :
同定不能さん:04/12/28 02:51:58
>9さん
私は米国の学校で次のように教わりました。まず、地球はかつて上空を
分厚い水蒸気の層が覆っていた。ゆえに気圧はおよそ2気圧あり、
有害宇宙線を防ぎ、温室的な効果があったので、かつて地球は
全体的に亜熱帯なみの気温であり、巨大生物が生息できたし、翼手龍も
飛べたはず。
当時、陸は一つパンゲアがあったが、あるとき、巨大隕石が衝突した。
それで地殻にひびがはいって急速に地球全体に広がった。地殻下の
地下水層から水が超高速で噴出し、上空の分厚い水蒸気層を破壊した。
温室効果は一気にうせて極部は特に今日のような冷凍地帯となった。一方、
地球の内圧が外部マントルを押し上げ、結果、割れた大陸がマントル
上を時速80キロで移動し、津波が地球を覆って莫大な土砂が運ばれ地層が
形成された。 今日のような五大陸と海底山脈ができた。
15 :
同定不能さん:04/12/28 15:06:05
16 :
同定不能さん:04/12/28 17:26:35
17 :
同定不能さん:04/12/28 17:30:42
>>8 オカルト相手になんだがマジレスしておく。
別にプレートテクトニクスは、大陸が均一な速度で移動したとは考えていない。
海洋底の地磁気縞の探査などから、過去の大陸移動の様子はかなり分かっている。
その中で、ゆっくり移動したものもあれば、インド大陸のように年間20cm程度で
移動したものもある。
あと、超大陸と言えばパンゲアしか知らないようだが、地球史上過去に
4〜5回ほど超大陸ができたことが分かっている。
>>12 変質した部分が若くなるのは当り前なので、
普通は最も古くなるところで選ぶのだが…
それをもって「選んだ」とかいってないか?
スルーシトクベキダッタカナ(;´Д`)
19 :
同定不能さん:04/12/29 00:04:47
まじめに質問です。トンデモ屋さんが、放射年代測定法の原理批判が
として、ローソクの点火時測定の譬えをしていました。
「ここに長さ5センチのローソクがあります。このローソクは一分間に
1センチ消費しています。さて、このローソクは点火してから
何分たったでしょう?」・・・もちろん、最初のローソクの長さを
知らないから、わかるわけない。
そのトンデモ屋は、放射年代測定法はこういう過ちをおかして
いると批判していました。つまり、初期状態をどう仮定するかで
年数はいくらでも変わるんだと。
このローソクの譬えに対して「それはちがうよ」と教えたいのですが。
どう答えればいいですか。マジれす希望。それはトンデモないから
だめというのでは説得できましぇん。
>>19 そのトンデモさんはローソクに例えているところから見て放射性崩壊を起こした元素は
完全に消滅すると考えているみたいだがそんなことはない。
例えばウラン238なら放射性崩壊すれば最終的には鉛206になるのでもともと鉛を含まない
ような鉱石ではウラン238+鉛206の量が最初に含まれていたウラン238の量になる。
鉛を含む鉱石ならアイソクロン法で最初のウラン238の量が決められる。
その例えでいえば「最初のローソクの長さ」は分かるから無問題ということになる。
22 :
同定不能さん:04/12/29 15:02:23
>>21さん
お答えありがとうございます。ですが、トンデモさんはウランが鉛になる
ということは言っていました。ある鉱山から出土した岩石に鉛とウランが
含まれていた場合、当初それがすべてウランであったかどうかはわからない
というのです。
それから、ウラン238→鉛206、ウラン235→鉛207
鉛207→鉛206という三つの測定法を用いて同じ結果が出れば、信用
できるということになっているが、これらはしばしば数億年のへだたりが
出てくるとも。
23 :
巨大隕石再登場:04/12/29 16:02:22
8です。再登場。えーと、巨大隕石衝突の話にもどしてもら
えませんか。そしてプレート理論にもどして。
年代測定の話もなさっていいですが・・。
17さんに質問します。巨大隕石衝突は、地球科学では事実だった
というのが今では定説のようですが、この衝突をプレートテクトニクス理論
のなかではどのように組み込み解釈しているのですか?
大陸移動の速度は、17さんのいう年間20センチと、私が聞いた
時速80キロではえらい違いですが。インド大陸移動が年間20センチだ
とする証拠はなんですか?
24 :
同定不能さん:04/12/29 20:45:56
>>23 多分海底の地磁気縞などから判断しているはず。推定は多少ばらつきがあるようだが。
現在、オーストラリア大陸が年間8cmで移動していることが
実際に観測などから分かっているので、年間20cmも十分ありえる。
それから、実際に巨大隕石が衝突したとして、ある部分の地殻が
完全に吹き飛ぶことはあるだろうが、時速80kmで移動とかいうのは
完全にわけわからん。第一なんで隕石が衝突したのに「移動」しなくちゃ
いけないの?プレートが移動したとして、無くなった部分のプレートは
どう補充されるの?
>>9みたいな事が何度も起こったとすれば、そもそも
何億年も前の地層なんてグジャグジャになって層をなしてないでしょ。
矛盾とか破綻だらけで話しになりません。
>>23 17ではないけど岩石の残留磁気が証拠になるんじゃないの。
短時間に大きく動けば残留磁気の方向が一気に変わる。
>>14 水蒸気で大気圧が2気圧になってるんだったら、
それと平衡になる海水温はだいたい100℃だな。
亜熱帯というより圧力釜のほうが適切だ。
>>22 そういうときに使うのがアイソクロン法。23のリンク先にもあるけどちょっと曖昧なところがあるので
補足しておく。
とりあえずウラン238→鉛206について。
鉛には鉛204という同位体がある。
これは放射性元素の崩壊によって生成しないし、放射性崩壊もしない。
なので鉛204はその岩石ができたときから量が一定。
そして鉛204と鉛206は同位体だから化学的な性質がほとんど全く同じ。
だから岩石ができたときにすべての鉱石で鉛206/鉛204の比率は同じになる。
ここにウラン238→鉛206の崩壊が加わるとどうなるか?
鉛206/鉛204=(もともとあった鉛206+ウランから生成した鉛206)/鉛204
もともとのウラン238の量がn倍になれば、残っているウラン238の量も生成した鉛206の量もn倍になる。
ということでウランから生成した鉛206=(定数)×残っているウラン238。
これを上の式に代入すると
鉛206/鉛204=もともとあった鉛206/鉛204+(定数)×残っているウラン238/鉛204
ということで同じ岩石の中で残っているウラン238の量がいろいろな鉱物で
鉛206/鉛204と残っているウラン238/鉛204をはかってグラフを書いてやるとその切片から
もともとのもともとあった鉛206の量がわかる。
ちなみにグラフの傾きになる(定数)はできた鉛と残っているウランの比だから、この定数から直接年代
そのものが計算できるからわざわざもともとあった鉛の量を差し引いてもう一回計算する必要はない。
あとこの年代決定法はウランとか鉛とか普通の岩石にはほとんど含まれない(0.1%以下)ものを
同位体ごとに分別して量を精密に測定するわけだから、不注意で簡単に誤差が拡大する。
>>26さん、27さんご返事ありがとうございます。
29 :
同定不能さん:04/12/30 10:53:03
>>23さん、24さん 乱入をお許し下さい。
a.中央海嶺の縞々模様これを地磁気の逆転の跡であるという解釈が
なされ、ここから年代を割り出す。これが今日の定説ですか。一応理解
しました。
b.大陸の急速な移動の説について、私は2回フィルムで見聞しただけ
なので、必ずしも正確にお伝えしていないかもしれませんが、私が理解
するかぎり次のような説明でした。不正確なところは、この件に詳しい方
がもしこの記事を見たら説明してください。
@マントルと地殻の間には大量の地下水層が存在しており、
マントルは相当の圧力を内側から地殻に対してかけていた。
Aそこに宇宙から飛来した大隕石が衝突し、一部の地殻を吹き飛ばした。
Bマントルの内圧で一気に地殻にひびが入り、その痕跡が大海嶺である。
Cひび割れたところから、プレートが急速にズルズル移動して行き、
従来の大陸から位置がほぼ現状の位置に移った。(つづく)
30 :
29の続き:04/12/30 10:58:14
(私なりに説明すればそのイメージは、小さなゴム風船にはいった羊羹に
針で穴をあけるとつるりと皮がむけるようなあんな感じでしたね。
たぶんマントルと地殻の間に地下水層があったと仮定し、内圧が強いので、
こういうプレートの動きが可能だったと考えるのだと思います。)
Eひび割れた地殻から大量の地下水が大気に噴出する。
F地球全体が波状的大津波に襲われる。この大津波によって大量の
土砂が運ばれ、この出来事以前の古い地殻の上に、地層が急速に
形成された。この古い地殻が一般に先カンブリア紀の地層と呼ばれる
ものである。
23さんが聞いたというのは、こういうものではないですか。
いわゆるトンデモ学説であり、「疑似科学」と非難される
ように証拠や論文の不公正な扱いをしている場合が散見されるのも事実
ですが、地球の過去の解釈になにかヒントを与えているという印象を
抱きました。以上。
31 :
同定不能さん:04/12/30 12:11:36
そもそも大陸移動を、1回だけ起きた大事件みたいに思ってるの?
とりあえず
>>2の上3つを見てくれ。
これだけ詳細に大陸移動の様子がわかってて、過去の大陸にも名前がついてて、
この大陸とこの大陸がぶつかった時に何々造山運動が起きて、
それが現在の何々山脈であるとかいうのが分かってるんだが。
>>30 マントルと地殻の境界付近の温度では含水鉱物が安定に存在できる。
これが何を意味するかというと、この部分の岩石は乾燥剤のシリカゲルみたいなもので
地下水があっても全部そのまま吸収してしまうわけだな。
この吸収量は非常に高く地球の海水全部のさらに5倍くらいまで保持できるとされている。
ということでマントルと地殻の境界では地下水は存在できない。
>>31 市販の図鑑にでもNHKでも大陸移動の歴史というのは出てますから、
一応おっしゃるように大陸移動が長期間のプロセスであるとされている
ことや過去にあったとされる大陸の名は知っています。ただ、私が気に
なっているのは、大隕石衝突という出来事が、そういう長期の大陸移動
の理論をふきとばすほどのものであるという可能性はないのだろうかな
あと、専門家のみなさんに聞いてみたかったわけです。
ですが、32さんのご説明によれば、あの風船羊羹のたとえのような
事態は、1パーセントも生じる可能性はないということですか。
マントルと地殻の境界というのは、どういうふうな感じだと推測さ
れているのですか。密着して滑らないのですか、それとも、ゆで卵の
殻と白身みたいな感じで結構ズレうるのですか。すみません。これで
終わりにしますので教えていただけるとありがたいです。
>>33 すくなくとも地震波が通るのだから、すかすかにずれるということはないだろう。
もしすかすかにずれてしまうなら地震波のほとんどはマントルとの境界で反射して
しまうはずだが実際には極一部しか反射しない。
35 :
同定不能さん:04/12/31 10:04:43
なるほど。そうですね。けっこう密着しているわけですね。
密着しているけれど、地殻とマントルははっきり別のものですか。
はっきり別だけど密着している。温泉卵の殻と白身みたいですね。
では、すみません、しつこいですが、あの風船羊羹のたとえの
ような事態――針で刺すとつるりと風船が剥けるように大隕石が衝突
して地殻に大穴があいたら、マントルの内圧で急速に地殻にひびが
はいって移動が生じるといった事態――は、1パーセントも生じる
可能性はありませんか?
36 :
同定不能さん:04/12/31 10:12:55
可能性なし。地殻がつるりと剥けたら羊羹や卵の白身じゃなくて
マントルが露出するんでしょ。そんなことアリエナーイ。
37 :
同定不能さん:04/12/31 10:15:06
地球は実は巨大な卵なのである。やがてひよこが生まれる
だろう。
38 :
同定不能さん:04/12/31 10:17:30
ひびが入ったとしてなんで移動すんのさ。
40 :
同定不能さん:04/12/31 11:27:08
風船羊羹がつるりとむけるのは、風船が中身の羊羹より
ずっと小さなゴムの風船だから縮むわけ。地殻の方は
ゴム製ではないでしょ。だから急激な移動はないんじゃないの。
・・・・でも、コアとマントルの巨大な内圧が地殻に対してかかっ
ているとすれば、似たようなことになるのかもしれないわ。
でも地殻が破れてマントルズルムケの地球って、すごく痛そう。
因幡の白兎。がまの穂で直してあげましょう。
ところで、地殻にマントルからの内圧がどのくらいかかっているのか
知っている人、教えて。
41 :
同定不能さん:05/01/01 16:00:50
そうか。地殻がはげてマントルズルムケか。そうして、ズルムケた所が海だから
海は熱湯。魚はみな煮物になっちゃうね。亀も鯨も。めちゃくちゃだな、こりゃ。
生き残れるものなんかいないね。やっぱ、その29さんが見たとかいう
ビデオの仮説はむりでしょ。わかった?
ズルムケポジションが深海だったらどーよ?
しつこくてすみません。あけましておめでとう。
中央海嶺からマントルが湧き出してくるっていう仕組みはどんなこと
と想像されているんですか。急速に湧き出すことは不可能なんでしょうか。
不可能なら、たしかに地殻破壊→内圧による急速大陸移動→ズルムケになり
ますね。やっぱそうだなあ。急速にわきだしたって、それはアチチですよね。
>>42 私のイメージとしては、ズルムケの範囲というのは、深海というような
狭い範囲でなくて、海洋全体なんですが。ぴゅっと剥けてクチャクチャッ
と固まった羊羹の風船が陸塊を成している。でも41さんのいうとおり
やっぱ無理だなと95パーセント以上思っています。はい。
44 :
同定不能さん:05/01/03 14:49:24
ところでフィリピン海プレートの推進源ってなに?
45 :
同定不能さん:05/01/03 22:24:25
46 :
同定不能さん:05/01/03 23:19:36
>>2のリンク先の一つ、PALEOMAP PROJECTのサイトにある地名について質問したいのですが・・・
現代に無い地名の和訳は、
「Turgai Strait」→「ツルガイ海峡」または「トゥルガイ海峡」
「Tethys ocean」→「テチス海」
「Laurasia」→「ローラシア(大陸)」
「Gondwana」→「ゴンドワナ(大陸)」
「Paleo-Tethys ocean」→「古テチス海」
「Panthalassic ocean」→「パンサラッサ」
「Pangea」→「パンゲア(大陸)」
「Euramerica」→「ユーラメリカ(大陸)」
「Iapetus ocean」→「イアペトゥス海」または「イアペタス海」
「Laurentia」→「ローレンシア(大陸)」
「Baltica」→「バルティカ(大陸)」または「バルチカ(大陸)」
「Avalonia」→「アバロニア」または「アヴァロニア」
というのまでは分かったのですが、以下の和訳はこれでいいのでしょうか。
「Proto-Caribbean Sea」→「古カリブ海」?
「Amurian Seaway」→「アムール海峡」?
「Tethyan Trench」→「テチス海溝」?
「Cimmeria」→「キンメリア」??
「Ancestral Rockies」→「古ロッキー山脈」?
「Rheic ocean」→「レイク海」???
47 :
同定不能さん:05/01/03 23:56:21
>>47 プレートの運動推進源って海嶺からの湧き出しより海溝に沈んだスラブからの引っ張りの方が
主力だというような話を聞いたことがある。
49 :
同定不能さん:05/01/04 20:28:51
プレートテクトニクスって簡単に言うと何ですか?
50 :
同定不能さん:05/01/04 22:30:44
一つ賭けをせんかね?
これから先小笠原=マリアナ列島に大造山運動が起こって、
ここに巨大列島ができフィリピン海盆が内海化する。
オホーツク海、日本海、南シナ海は湖沼化して、
あるいは平野化し、華中平野は内陸性気候になって砂漠化するか
51 :
同定不能さん:05/01/04 23:10:02
ところで、スマトラ沖地震が起こった付近のプレートテクトニクスの
状況ってどうなってるの?
>>2のサイトとかを見ると、昔はユーラシア大陸の突き出した部分だったのが
分裂して現在の状況になったみたいだけど・・・
なんで1万以上の島があるような地形ができたの?
52 :
同定不能さん:05/01/06 19:21:45
>>43 ユカタン半島で発見された巨大隕石穴チクシュルーブクレーター直径180キロは
その部分の地殻が30キロメートルと分厚いので、その底はマントルまで達して
いない。この隕石衝突で生じた地震波震度はマグチュード10〜11とされる。
これが有名な6500万年前、白亜紀を終わらせた隕石衝突の跡といわれるもの。
君がいう地殻をひび割れさせてしったほどの大隕石というものがあったというなら
ば、その遺したクレーターがどこにあるのかをはっきりさせてみて欲しいものだね。
多分話の筋からいえば海嶺が集中しているそのポイントということになるんだ
ろうが。
53 :
同定不能さん:05/01/06 19:55:48
クレーターの直径と深さには相関関係があるけど、その式に当てはめるとだいたい深さ10kmの
クレーターの直径は2000km(月の海を作った衝突がだいたいこのクラス)。
海洋地殻ならなんとかクレーターの穴がマントルまで届くが、大陸地殻ではジャイアントインパクト
クラスの衝突で無いと無理(そうしたら大陸移動どころかもう一つ月ができるわけだが)。
55 :
同定不能さん:05/01/06 21:25:16
ところでそもそもフィリピン海プレートはなんでできたの?
>>55 逆に聞くが、他のプレートでなぜできたのかが分かっているプレートってあるか?
57 :
同定不能さん:05/01/06 23:31:37
太平洋プレート?
58 :
同定不能さん:05/01/07 13:34:38
伊豆マイクロプレートって本当にあるの?
59 :
同定不能さん:05/01/07 23:29:38
>>54 >「海洋地殻ならなんとかクレーターの穴がマントルまで届くが・・・」
もし届いたら、どんなことが起りますか?
60 :
同定不能さん:05/01/08 12:09:09
金子史朗氏が、ロシアの地質学者ポロシンが衛生画像写真を
解析して、中央アジアからシベリア方面にかけて発達する
直径3000キロの大環状パターンを検出しており、
イギリスのノーマン氏が大隕石衝突によるものだと解釈していると
レポートしていた。もし本当なら、マントルに悠々届く。
61 :
同定不能さん:05/01/08 14:46:45
63 :
同定不能さん:05/01/16 21:21:21
64 :
同定不能さん:05/01/19 01:01:09
一体地球上にプレートは何枚あるんだろうか。
通常は10枚強と説明される事が多いが、
例えばインド・オーストラリアプレートだって、
インドプレートとオーストラリアプレートの2枚に数えられる事もある。
他にもマイクロプレートなんてのもあるし。
65 :
同定不能さん:05/01/22 15:36:55
>>64学者によって解釈が大きく違うからね。
東日本は北米プレートではなくオホーツクプレート上にあるという説も
有るし西日本もユーラシアプレートではなくアムールプレートにあるら
しい。
ユーラシアプレートは多数の小プレートの集合体という説も有るし(だ
からインドに押されて大きく歪む)北米プレートもグリーンランドと北
アメリカ大陸は実は違うプレートじゃないか?と言われてる。
南極も東南極と西南極は違うプレートかも知れない。
そんなあやふやなものを
覚え込まされる高校生の立場は…
科学ってそんなもんだよ
>>66 GPSを利用した電子基準点をつくってプレートの移動を事細かに観測できるように
なったのはここ数年の話だし。
アムールプレートとかはその結果提唱されたものだったはず。
グリーンランドとか南極とかだと電子基準点を設置して維持管理できるかどうか
疑問だからその辺についてはしばらくは結論はでなさそうだ。
しかもグリーンランドや南極の地殻は氷の遥か下
70 :
同定不能さん:05/01/26 18:07:56
剛体じゃない地殻を、複数の剛体で近似してるんだ。
設定する精度によって、何枚にでもなる。
これは自然ではなく人間が決める問題で、あやふやとかじゃない。
71 :
同定不能さん:2005/03/21(月) 22:36:58
プルームテクトニクスもトンデモ学説なんですか??
プルームテクトニクスは実際にプルームの姿とかも分かってきているし
トンデモというのは有り得ない。
73 :
同定不能さん:2005/03/23(水) 14:50:05
質問ですが、「Scotia Plate」の日本語名は何ですか?
南米南端付近にあるちっこいプレートです。
74 :
同定不能さん:地球暦45億5000万2005年,2005/04/02(土) 17:26:04
29億年前は小さな島がいくつかあっただけみたいだな
75 :
同定不能さん:2005/04/12(火) 11:35:55
>>73 スコシアプレート
あの海域をスコシア海という。
76 :
同定不能さん:2005/04/23(土) 01:19:09
人間は、大陸移動が無けりゃ生まれてなかったとか。
逝ってよしなネタかな・・・
現状の生態系は過去の積み重ね
プレート活動はその一部に過ぎない。
どれか一つの構成要素が変化しただけでも人類文明は有り得なくなる
78 :
同定不能さん:2005/04/27(水) 08:49:03
今更ながら地向斜造山論をぶち上げる
>>78 地向斜か。
今となってはファンタジックで良いねぇ
昔はプリューム仮説が妄想扱いされていたから隔世の感があるよ
80 :
同定不能さん:2005/04/28(木) 06:34:05
AGE
81 :
同定不能さん:2005/04/29(金) 14:58:56
83 :
同定不能さん:2005/05/01(日) 12:05:31
82よ陸ではないぞ!よく見ろボケ
84 :
同定不能さん:2005/05/02(月) 00:55:36
大陸移動説を唱えたウェゲナーも最初はトンデモ扱いされました。
そりゃーまあ、プレートテクトニクスなどのような確固とした理論
も裏づけもなく、ただ南米大陸とアフリカ大陸の海岸線が
似ていると言うところから思いついたというのだから、トンデモ本の理屈から
言えば、現代の感覚でも間違いなくトンデモ説だったのですが
>>84 思いつきはソレだが、物証はあったし。
まあ、所詮は「門外漢の文献集め」にすぎなかったが。
86 :
同定不能さん:2005/05/15(日) 22:41:45
>>12 お前何もしらないだろ?
ただのニートが専門家ぶってるよ。
地震学の地震波トモグラフィーがそんなに信頼できるものか?
というところをついたほうがまだ勝算あるぞトンデモ諸君。
88 :
同定不能さん:2005/05/23(月) 02:22:29
世間は関東平野の下に新たなプレートが発見されたという話題で盛り上がっているのに、
このスレは何の音沙汰も無い件について
90 :
同定不能さん:2005/05/28(土) 01:00:16
ttp://element.ess.ucla.edu/publications/2003_PB2002/2003_PB2002.htm 上のデータ自体は3,4年前のものでちょっと古いけど、地上には合計52のプレートが
あると書かれている。内訳は、
アフリカ、南極、アラビア、オーストラリア、カリブ、ココス、ユーラシア、
インド、ファンデフカ、ナスカ、北アメリカ、太平洋、フィリピン海、南アメリカ、
オホーツク、アムール、揚子江、沖縄、スンダ、ビルマ、モルッカ海、バンダ海、
ティモール、バーズヘッド、マオケ、キャロライン、マリアナ、北ビスマルク、
マヌス、南ビスマルク、ソロモン海、ウッドラーク、ニューヘブリディーズ、
コーンウェイ礁、バルモラル礁、フトゥナ、ニウアフォア、トンガ、ケルマデク、
リヴェラ、ガラパゴス、イースター、ファンフェルナンデス、パナマ、北アンデス、
アルティプラノ、シェトランド、スコッティア、サンドウィッチ、エーゲ海、
アナトリア、ソマリア
91 :
同定不能さん:2005/05/28(土) 01:02:16
10年前ぐらいだと、日本は太平洋、フィリピン海、ユーラシア、北アメリカの四つの
プレート上にあるとされているが、上の記述によると日本を取り囲んでいる
プレートは少なくとも6つ。
太平洋プレート
フィリピン海プレート
揚子江プレート(従来だとユーラシアプレートの一部、東シナ海と中国南部)
沖縄プレート(従来だとユーラシアプレートの一部、霧島〜阿蘇以南の鹿児島、沖縄)
アムールプレート(従来だとユーラシアプレートの一部、霧島〜阿蘇以北の西日本
+半島+満州)
オホーツクプレート(従来だと北アメリカプレートの一部、カムチャツカ以南+東日本)
92 :
同定不能さん:2005/05/28(土) 01:11:39
>>90 よく見たら、論文自体は2003年に発表されたもののようだから、
そんなにデータ自体は古くなかった。
あと七つ目のプレートが日本の一部に引っかかっていた。
マリアナプレート(従来だとフィリピン海プレートの一部、小笠原諸島の南端の一部
+マリアナ諸島)
根拠が今一つっぽい・・・
94 :
同定不能さん:2005/06/01(水) 20:12:20
大陸移動について以下の点で問題がある。
1.古磁極の不一致と古地磁気の測定方法に内在する矛盾。
2.地球の創世期の断裂と現在の大陸の輪郭との関係の有無。
3.想定される超大陸の古気候帯の検討。
4.古代の大陸氷河と古気候帯、ならびに大陸氷河の形成を補償する水分の
供給と量的検討。
5.生物進化の度合い・小動物の拡散・移動の能力と大陸移動との関係、
ならびに陸橋問題の検討。
6.アフリカ−南極大陸と海嶺との位置関係とプレートテクトニクスの運動
原理との矛盾点など。
プレートテクトニクスは仮説に過ぎません。
>>94 これらを全て説明できる別のモデルがあるのでしょうか?
97 :
同定不能さん:2005/06/03(金) 01:24:15
ということは、ウェゲナーはやっぱりトンデモ科学者だった、という目も僅かに
残されているのでしょうか?
とりあえず、言いだしっぺの
>>94が考えるべきだな。
>>97 客観的に判断したら、「ある分野でそれなりの業績あげた人が
専門外でおかしなことを言い出す」というよくあるパターンだからな。
いまさら書くまでもないが、ウェゲナーは大陸移動説の提唱者であって
プレートテクトニクスは考えていない。
101 :
同定不能さん:2005/06/03(金) 11:24:37
大陸移動説が大陸移動の原動力を説明できないなどの理由でいったん
廃れた後、1960年代にプレートテクトニクスとして復活(?)
した。一つの学説の寿命はだいたい20〜30年と言われる。それ以
上になると解決できない矛盾点が累積して機能しなくなる。
プレテクはがんばってるほうだが、そろそろ全面的改版が行われても
いいころだ。
もし、プレテクが大陸移動の説明として不可なら、そも大陸移動の
有力な科学的根拠が崩れてしまうわけで、傍証ばかりになって
しまい、最悪半世紀前にもどりかねない。
103 :
同定不能さん:2005/06/03(金) 17:14:26
大陸移動説にも問題がある。
>>94 諸条件を満たす仮説が存在しないからといって既存の仮説を妄信するのは
木にすがりたい猿が目前の竹で満足している姿に似る。
104 :
同定不能さん:2005/06/03(金) 17:20:39
最近関東平野に新たなプレートの存在が提唱されたように近頃はプレートの中の
プレートの存在が主張されている。そのうち傾動地塊も「回転運動する
立派なプレートじゃ〜。」とか言いだすのだろう。
宿題でスンダプレート??の相対運動のオイラー極と回転角速度
を調べよってのがでたんですが、何かヒントください。
お願いします。わけわからなくて泣きそうです。
スンダプレートはユーラシアプレートでも良いって言ってました。
>>103 移動自体は測れるんだが
地質時代には違うメカニズムが働いていたとでも言うつもりか?
>>105 euler-pole plates eurでググってみたか?
矛盾や疑問点があろうとプレートテクトニクスが今一番理に適った理論だし。
近年、注目されている仮説に「サージテクトニクス serge tectonics」(Meyerhoff et al.,1992)がある。
この仮説の原型は、1977年に縁海−島弧系の形成過程を説明するモデルとして提唱されたが
(Mererhoff & Meyerhoff,1977)、それを地球の熱史と岩石の破壊理論および流体力学によって基礎
づけるとともに、地球規模の広範な地質現象への適用を企図した、より一般的な造構論として展開し
ている。サージテクトニクスの主な論点は以下のとおり。
・水平圧縮と水平引張の場
・相似的な造構場の水平分布形態
・火成活動と造構運動の東遷
・褶曲・押しかぶせ構造論
cf.A.A.メイヤーホフほか著、西村敬一・小玉喜三郎・矢野孝雄・小室裕明訳: 『サージテクトニクス
---- 地球ダイナミクスの新仮説』、共立出版、pp.174、1998.
>>106 SLR(Satellite Laser Ranging:人工衛星レーザー測距法)による下里
(日本)とヨーロッパの各観測点の距離変化をみると、これらが同じユー
ラシアプレートの上にあることになっているので、絶対運動モデルでは、
距離変化が0に見積もられていたにもかかわらず、SLRの観測値では
年間22mmも縮んでいる。太平洋プレートに属するハワイのマウイとカ
リフォルニアのモニュメントピーク間も年間11mmの伸びである。
このような同一プレート内の距離変化は他の地域でも観測されている。
東北日本が北アメリカプレートに属しているとした場合(中村,1983)には
鹿島とアラスカのフェアバンクスは同一プレート上であるから、距離が不
変でなければならないにもかかわらず、VLBI(Very Long Baseline Inter-
ferometry:超長基線干渉法)の観測によれば、鹿島とフェアバンクスの
相対位置が変化している。その値は年間1.4cmになるという。
北アメリカのフォートデービスとウェストフォードも同じプレートに属してい
るが、年間7mmずつ距離が短縮しているとされる(日置,1989)。これら
のことはプレートを剛体と考える説では説明がつかない。
剛体に近い粘弾性体として取り扱えばプレート内での距離変化は問題無い・・・
というか地震の時にどことどこの距離がどれくらい変わったとかやっているんだから
今でもすでに完全な剛体とは考えていないようにも思われるが。
マイクロプレートモデルもあるしね。
プレートが剛体的でないとすると、「変形するプレート」のほうが「剛
体プレート」よりも一般的ということになる。上田(1983)は「狭義のプレ
ートテクトニクス」(剛体近似)が、仮説ではなくて「科学的事実認識」で
あるとまで言い切ったが、「変形するプレート」の概念は上田の主張と
整合するのであろうか。
剛体近似はプレートテクトニクスの根幹であろう。
なぜならこの近似が成り立たなければ、「プレート」(板)の「テクトニクス」
とは言えなくなるからである。
また、どの程度の「変形」までが剛体近似として認められるかが問題
であるならば、これは主観の許容度の問題となり、少なくとも剛体近似
を「科学的事実認識」ということはできないと思う。
部分部分では変形するけど全体的には剛体。
理論に破綻をきたすから剛体で良いよ
>>114 部分部分で変形すれば全体でも変形する。そーゆーのは剛体というより塑性体
という。
>>115 剛体とするとプレートの変形を説明できない。→
>>110
>>116 答えは簡単。
その地点は同一プレートにないってだけ。
>>118 だから同一プレートとされてることが間違いって事。
>>119 つまり中村(1983)etcを否定するのか?
>>120 東北日本についてはオホーツクプレートが存在してその上にあるっていう
のを主張する方が最近は流行では?
西南日本についてもアムールプレート上にあるというのが最近の流行かと。
太平洋プレートは移動を観測できる地点が少ないから、そういう主張が
まだ出ていないけどいずれは数枚のプレートの集合という話がでてくると思う。
なぜ、1か0かで考えなければいけないのか・・・
>>121 >まだ出ていないけどいずれは数枚のプレートの集合という話がでてくると思う。
いずれは数10枚のプレート(?)の集合という話がでてくると思う。
>>121 プレート内変位が観測されるたびにどんどんプレートを割ってるだろ。
既に「地球は剛体的な十数枚のプレートで覆われている」という前提が
崩れている。プレート境界を収束・発散・衝突のみでは説明できなくな
っている。
1か0かを1.4にしようと1.6にしようと勝手だが、要するに、当初の主張は間違い
だった、ということだな。
>>124 実はその前提はプレートテクトニクス論に必要ではないんだよ。
>>125 修正されてるんだから問題無し。
未だにプレートテクトニクスを否定したがる頭の空っぽな人もいると聞いてたけどあれですな。
>>126 間違ってるから修正したんだろが。
>未だにプレートテクトニクスを否定したがる頭の空っぽな人もいると聞いて
たけどあれですな。
ろくな説明もできず侮蔑するしか能がなくなったことがプレテクの没落ぶりを
象徴するかのようだ。
プレテク教徒はオウム真理狂徒を彷彿させる。
マイクロプレートモデルによれば、東北日本を5つのブロック(マイクロプレート)
に分けるという。つまり、地球は十数枚どころか無数のミンチ状の「プレート」
に覆われていることになる。しかも、マイクロプレートの境界は、構造線や活断
層ということだから、プレートが次々に破壊(断層)されて生じたことになる。つ
まり「プレート」は完全な塑性体ということになる。
よくもまあここまで「修正」して依然として「プレートテクトニクス」という言葉が使
えるものだと感心する。
プレートが塑性体でなんか問題ある?
>>128 >>129 塑性について誤解してない?
塑性=応力で変形して元に戻らないっていうことなので、プレートが塑性体なら
褶曲するけど破断は起こりにくいってことになるのだが。
まるで油粘土みたいな性質になってしまう。
次々に応力によってぶち割れていくのはむしろ典型的な剛体の性質。
131 :
同定不能さん:2005/07/26(火) 21:42:56
地球科学初心者です。
質問があります。
海がなければ大陸は出来なかった。
その理由:海がなければプレートテクトニクスが機能しなかった
と習いましたが、なぜ海がなければプレートテクトニクスが機能しないと言えるんですか?
よろしくお願いします。
132 :
同定不能さん:2005/07/27(水) 01:23:15
>>131 私も地物が専門ではないのだが
プレートテクトニクスが機能するためには大量の液体の水(つまり海)がないと駄目ということらしい
水が大量にマントルに取り込まれてマントル内を循環することで岩石が溶けやすくなる(つまり融点が下がる)
その結果 マントルが常に適度に柔らかく対流が起きやすい状態に維持される
ちなみに地球に物理的条件が近いと思われる金星や火星にプレートテクトニクスがない最大の理由は
地表に海がないこととされている
ただし表面に液体の海があったと思われる火星の初期の地表(おそらく40億年以上前)には
プレートテクトニクスがごく短期間存在していたと思われる証拠が確認されている
ざっとこんなところかな
133 :
同定不能さん:2005/07/27(水) 02:51:04
134 :
同定不能さん:2005/07/27(水) 04:42:08
>>133 金星に大陸と呼べる構造はないんじゃなかった?
表面温度が高い分
地表が地球のマントルに近似した状態ではあると思うけどね
135 :
同定不能さん:2005/07/27(水) 07:55:31
131です。
ありがとうございます。
もう一つ質問させて下さい。
金星にはプレートテクトニクスはなく、プルームテクトニクスが機能していると習いましたが、
プルームテクトニクスとは何ですか?
辞書で「plume」を調べたところ、「羽・羽毛」という意味でしたが、理解できません。
お手数かけますが、よろしくお願いします。
>>135 羽毛状に立ちのぼるもの ((水煙・雪煙など))
ってことでは?
金属だって圧力や熱で伸び縮みするんだから、プレートが少々伸び縮みしてもイイじゃない?
とド素人の僕は思います。
>>139 1%や2%も伸び縮みしたら大変なことになるぞ!
141 :
同定不能さん:2005/08/16(火) 00:38:14
プルームテクトニクスはプレートより深いところで起きてる現象というか理論。
深さ660キロとかもっと深いとこ。日本で沈んだプレートが660キロのとこに貯まって、それがまたどかんともっと深いところに落ちるとか。
で、海の水もいっしょに沈んで貯まってるらすい。そのうち海の水が全部沈んで海がなくなるという説もある。火星みたいになるわけだ。
ただ、沈んだ陸地もまたマントルで暖められて上がってくる。
そのうち、オーストラリア、北米、南米も日本にくっつく。
超大陸の形成と分裂はすでに過去に何回も繰り返してるようだな。
142 :
同定不能さん:2005/08/16(火) 02:41:46
>>110 とっても遅いレスだが、プレートの縁辺域ではプレートの相対運動が
プレート内部の破壊・褶曲運動などで解消されているから
そういう現象が起こるのではないかと。
あと、長周期の変動もあるから1年間の観測ではどうこういえない。
143 :
taked4700@鹿児島指宿:2005/08/16(火) 22:45:34
すいません、初めての書き込みです。質問があります。
日本のだいたい関東地方あたりで、ユーラシアプレートと北アメリカプレートがぶつかっていますが、
その相互の位置関係はどうなっているのですか。
単に、正面衝突なのですか。
また、もし、正面衝突なら、その結果、飛騨山脈とか木曾山脈が出来あがったのですか。
144 :
??:2005/08/18(木) 22:06:18
145 :
taked4700@鹿児島指宿:2005/08/25(木) 00:51:49
なぜ、僕の疑問に誰も答えないのかな?
専門にやっている方にとっては、そんなに難しい質問でもないと思うのですが。
146 :
グレート偉い大地学専門家:2005/08/25(木) 10:02:54
>>143 まさにガチンコ正面衝突ですが、北アメリカプレートの方が図々しい
のでユーラシアプレートは貸したお金を返してもらえないでいます。
飛騨山脈はユーラシアプレートの応援団長で木曽山脈は北アメリカ
プレートの愛人です。賢いあなたにはもうこれ以上の説明はいらないでしょう。
147 :
taked4700@鹿児島指宿:2005/08/27(土) 10:58:31
グレート偉い大地学専門家 さま、レスありがとうございました。
さて、貴方のレス、まったくの意味不明です。
プレートが「図々しい」とは、どういう意味ですか。また、プレートが「貸したお金を返してもらえないでいます」
と言うのも、実際の意味がまったくわかりません。
インターネットエクスプローラーの画面にカーソルを合わせて、マウスを右クリック、プロパティを見ると、
「利用不可」と言う表示が多くの項目で出てくる。
つまり、僕のインターネットへのアクセスは、すべて、本来の環境ではなく、操作されている環境に誘い込まれている訳だ。
貴方も、そう言った形で、僕に関して間違った情報をつかまされているのではないですか。
148 :
taked4700@鹿児島指宿:2005/08/27(土) 11:01:17
そもそも、僕が約10年前から開いている、埼玉県での高校入試不正告発のホームページ、これがそもそも、一般の人には公開されていない。
更に悪質なことは、偽のホームページを見せて、僕や僕が告発している内容について誤解をするように仕向けている点だ。
高校入試不正は、非常に深刻な問題で、毎年、数万人規模で、裏口入学が行われ、
裏口で入ったからには、途中で退学したら意味がないため、定期試験の問題の横流し、
裏口卒業、そして、果ては、大学、そして公務員への就職と言うルートがすでに出来あがっているはずだ。
そして、自分が今まで払っていた裏金を、今度は自分が利権を握り、とり返そうとする。
まさに、日本の官僚制度破壊が始まっている訳だ。
なお、僕の告発には、学校側が起こした、女子更衣室精液事件とか、現金盗難事件、ラブレター事件、職務命令事件など、普通に処理すれば、
事件関係者は全員クビだけでなく、刑事罰にあたる事件が数多く起きている。
こういうことがあるから、行政側は、僕の告発を色々な形で妨害し、デマを流して、僕の協力者を少なくし、最終的には、
僕の命さえ奪おうとする。まったくよくできた組織だよな。本当にエラーイ奴らが集まっているのだろう。
149 :
taked4700@鹿児島指宿:2005/08/27(土) 11:04:38
だいたい、今現在でも、かなりの数の人々が、世論操作にかかわっているはずだ。
そう言う工作をやっていること、そして、そう言う人たちがいること自体を、公的に認めていないから、その資金というか、経費は、非合法的に入手しているはずだ。
多分、一月ほど前に法制化された、銀行カードの不正使用による損害を今まではほとんど銀行が負担してこなかったのに、
今後は、ある一定の条件を満たせば、銀行が負担するという制度、
これは、ある意味、一般の預金者全体で、犯罪者を助ける、彼らの生活費を負担するという制度だ。
なぜなら、カード犯罪で必ず行われるATMからの引き出し、だから、必ず犯人映像があるはずなのに、その公開がまったく行われていないからだ。
また、ATMが重機で壊される犯罪も、振動検知でペンキを吹き付ける機械をATMにつければ解決されるはずだが、
まったく行われない。
つまり、できるはずの犯罪対策がされないのだ。警察や銀行自体が犯罪を助けている訳だ。
世論操作がある目的のために行われていたはずが、その内に、その手段があまりの大きくなりすぎ、
手段が目的に替わり、世論操作自体のために、より大掛かりな世論操作をする事態になりつつあるようだ。
こういう状態で、世界が繁栄するはずがない。
世論操作をさせている人たち、また、世論操作をしている人たち、貴方たちは、どう考えているのですか。
150 :
taked4700@鹿児島指宿:2005/08/27(土) 11:06:53
振り込め詐欺も、本来、ATMに引き出しに来た犯人の画像が防犯カメラにあるはずで、
その画像の公開がまったくないがおかしい。
だから、この犯罪にも、警察・銀行が絡んでいるはずだ。
振り込め詐欺でおかしいことはまだある。つまり、事件自体の報道がほとんどないことだ。
全て報道するにはあまりに数が多いと言うことなのかもしれないが、警察とマスコミの馴れ合いということもあると考える。
こういう世論操作の影で、本当のことがまったく隠されて行きつつある。
今朝、日本テレビで、年金問題を取り上げていたが、郵貯の金で国債を買い、その国債で、年金支払いなどがされていると、政治家やコメンテイターではなく、テレビ局自体が説明していた。
これは、まったくの間違えで、郵貯の金で買うのは、財投債のほうが多い。
郵貯の金で国債を買うことはしているが、それは、財投債に比べたら、半分ぐらいだ。
そして、郵政民有化になれば、基本的に財投債は元本保証ではないから、多くの人たちに、預金が返らなくなる恐れが強い。
そもそも政府が発表している公的債務800兆円の数字さえも、かなり細工されていて、
財投債、政府保証短期債などは、含まれていず、これらを入れれば、軽く1000兆円は越す。
絶対安全なはずの国の保証がある国債さえも、現実には、とても、払える債務ではなくなっている。
まだこういう問題は表面化していないが、後数年の内には、必ず表面化する。その時被害を受けるのは、一般の市民であり、インターネットの情報操作を担当している末端の人々なのですよ。
151 :
taked4700@鹿児島指宿:2005/08/27(土) 11:07:51
ところで、上の書き込み、全て、書き込み確認画面が出なかったから、情報操作をやっている連中一般にさえ、公開されないんだろうね。
152 :
taked4700@鹿児島指宿:2005/08/29(月) 11:04:56
結局、誤魔化しだけか。
日本列島の東半分は北アメリカプレートっていうのは
日本列島がユーラシア大陸東縁の付加体として発達し、
日本海の誕生拡大と共に東進変形したという説と矛盾してるように思うのですが。
154 :
同定不能さん:2005/09/20(火) 17:03:27
5000万年後、オーストラリア大陸が赤道直下まで移動
>>153 プレートは分裂したりくっついたりします。
156 :
同定不能さん:2005/09/20(火) 19:02:07
補足。
だから、岩石の起源とプレート境界は必ずしも一致しません。
157 :
同定不能さん:2005/09/23(金) 11:42:50
>>1にある地球大進化のもとねたみたら
イアペトゥス海は別に浅くねーじゃん。
むしろ西のほうにあった大陸の海のほうが大陸棚が広がってて大きいじゃないか。
158 :
同定不能さん:2005/10/14(金) 11:47:18
全滅した学説が必ずしも間違いなわけではない。
地向斜がプレートテクトニクスに負けたのは
ウェゲナーに学会で奇襲かけられたからであって
万全の状態で戦えば、まず負けなかった!
思えば、ウェゲナーとは奇襲用の円盤生物だったのではないかと思う。
学会で発表があってから
わずか15分後くらいには大陸が動くと言いだしたのだから。
多分、同じシチュエーションで全滅しない学説はないと思う。
159 :
同定不能さん:2005/10/15(土) 11:46:02
>>158 ウェゲナーが発表したのは大陸移動説で、
プレートテクトニクスとは似て異なるものだぞ?
どのくらい違うかというと、
土産物屋で売ってる泥人形と、アニメキャラの美少女フィギュアくらい。
160 :
同定不能さん:2005/10/16(日) 02:02:37
変なのがわいてんなWW
161 :
同定不能さん:2005/10/16(日) 14:25:43
で、今の日本で垂直説を唱えている研究者はいるの?
162 :
同定不能さん:2005/10/20(木) 00:49:31
163 :
同定不能さん:2005/10/30(日) 21:57:11
地球の地殻活動にとって月の潮汐力は無視できない存在である。
もし月が無かったなら、地球はもっと冷たく硬い惑星になったであろう。
164 :
同定不能さん:2005/10/31(月) 01:21:41
165 :
同定不能さん:2005/10/31(月) 23:48:09
金星の10億年毎のマントルオーバーターンなんか派手で良いな。
生命誕生してもそこで絶滅必死な悲惨なイベントだけど
高校の頃、永い目で見ると日本はなくなっちゃうって習った記憶があるんですが、ホントですか?
167 :
166:2006/01/05(木) 22:21:23
日本はは無くなっちゃうんですか?
168 :
同定不能さん:2006/01/06(金) 04:02:01
長い目で見ると日本はなくなるどころか太平洋側から少しずつ陸地が増えていくはず
しかし日本海がいずれ消滅してユーラシア大陸の一部になることもたしかだろう
169 :
同定不能さん:2006/01/06(金) 13:22:47
>168さん
ありがとうございます!!それ聞いてあたしゃ安心しましたよ…。なんだかやる気が出てきましたよ。あたしゃ、あたしゃてっきり…(鳴咽)。
170 :
同定不能さん:2006/01/27(金) 17:45:59
日本のような狭い島国もういや
171 :
同定不能さん:2006/01/27(金) 20:20:56
人口密度から言えば日本はぜんぜん狭くない。日本人の街作りが下手なだけ。
平地面積が少ないんだから、狭く感じるんだが、それにしても東京に一極集中しすぎ。
災害に強い国土、っていうのはもっと分散型なはずだが。
>>172 いろんなメディアが東京に人が来るように仕向けてるからな。
そうやって膨大な労働力を集中させてないと維持できないのも東京の実態
でもある。
非常に基本的な質問で恐縮ですが、日本を構成しているプレートは
北米+太平洋+ユーラシア+フィリピン海が一番適当なのでしょうか
それとも北米の代わりにオホーツク、ユーラシアの変わりにアムールを使ったほうがいいのでしょうか?
現在のメジャーな考えはどんなものでしょうか?
176 :
同定不能さん:2006/01/29(日) 18:42:49
沖縄プレートは知らなかったぞ
177 :
同定不能さん:2006/01/30(月) 18:20:32
関東直下にプレートなかった?
東南アジアやカリブ海はまさにプレートの墓場ですな
179 :
同定不能さん:2006/01/31(火) 13:47:22
おそスレだけど
>>104読んで新理論思いついたぞ。
名前は超マイクロプレート回転モデル。
大陸は移動しない。超マイクロプレートが重心移動で回転運動することが造山活動の実態である。
地向斜の考えが真実に近い。
観測事実でよく知られているが、スカンジナビア半島や北米は氷の重みが開放され現在隆起を続けている。
マイクロプレートの一部に大量の堆積岩が形成されると、モーメント移動を起しマイクロプレートが回転運動を起こす。
堆積岩を形成している地域はより下に沈み、反対側が隆起していく。この作用は摩擦によりマイクロプレート間を伝わっていく。
アイソスタシーが成り立たず浮きすぎている部分は、こうして引きずり上げられた部分であり早晩落下する。これが地震の原因である。
また過剰に持ち上げられた部分は、地下の圧力が減り水の作用とあいまってマグマを形成する。
地上で火山帯として観測される火山の列はこうしたマイクロプレート境界線沿いに形成される。
大陸内では堆積活動が無いこと、水が乏しいことによりマグマは形成されない。海洋沿いに火山が存在するのはそうした理由による。
地層が逆転したり、垂直になったりするのも回転運動によって起こる。
深成岩もまた同様でマイクロプレートの裏が回転運動で露出した物である。
古地磁気?エー修正超マイクロプレート回転モデルとして、海洋形成は海嶺・海溝モデルと妥協しても良いよ。
つまり地球温暖化で南極の氷が全部溶けたら、
重圧から解放された南極大陸が凄い勢いで
宇宙に飛んで行くってこと?
181 :
同定不能さん:2006/02/01(水) 14:18:31
宇宙に飛ぶわけ無い。アイソスタシーそのものはトンでも説じゃないよ。
ttp://www.hanaippai.com/tr/finland/07.php 現在の隆起量はフィンランド湾付近で2〜4mm/年、ボスニア湾北部で9mm/年です。
完新世初期(今から約1万年前)にはボスニア湾奥で年間14cmも隆起していたと推定され、
当時からの総隆起量は250mにも及んでいると言われています。
南極
ttp://www.nipr.ac.jp/jare/nankyoku/01/01_04.html 1780mの厚さの氷床が存在し、岩盤の表面は海面下440mとなります。しかし氷床という荷重がなくなると、
南極大陸の地殻は「アイソスタシー(地殻均衡)」でマントルから浮きあがり600-700mくらい隆起すると考えられますので、
ほかの大陸と同じ標高になります。
氷の比重は約1、岩石は約2とすると1780mの氷は凡そ900mの厚さの岩石と同じ。それをどかすとその分浮く。あたりまえですね。
で新学説マイクロプレートは回転している説思いついたわけ。
大陸塊が浮力だけで年14cm動けるなら、1000m隆起するのには約8000年かかる。
もし片側に重みがかかり沈むとどうなるか。反対は当然持ち上がる。すると水は高いほうから低いほうに流れ、
堆積はますます進み、反対側はますます持ち上がる。
この動きは流れが止まらない限り続くから、地殻の厚さ30km分削れて移動するのに20万年有れば良い。
水に浮かんだ丸太の片側に人が乗ったら回りだす。あたりまえですね。
大陸塊が1枚板ならありえないけど、数100Km四方で厚さ30kmなら話は別だ。
10cm四方厚さ3cmの木の板を水に浮かせて何処かの角を下に押すとどうなるか?
そのとき表面の水はドッチに流れ何処に堆積していくか?そういう考え。
検証できるのか?
183 :
同定不能さん:2006/02/02(木) 14:19:45
もし検証できたら俺も大学者だ。w
まあ500km四方、厚さ30km比重2の物体の重さは15京tかな。
黄河と揚子江合わせた年間土砂排出量は20億t。
100万年続くと10%強の荷重増加になるわけだ。(計算あってるか?)
重心移動はその物の形状に拠るから何ともいえないけど、
100%となるのに750万年ありゃいいのか。
もし端に積み重なったらこの半分でも90度回っちゃうな。
まあ黄河は卑怯だけど、日本の周りでは考慮に入れないわけにはいかない。
日本海の形成をこれに求めよう。
今から1500万年前、古黄河は直接太平洋に注いでいた。(アムール川もかな?)
今の東北地方に当たるマイクロプレートに土砂が積み重なった結果、プレートは太平洋側に沈み込んだ。
プレートの大陸側は持ち上げられ大規模な圧力の減少と水の作用により大量のマグマが形成された。
このマグマの大規模な噴出と急激なプレートの回転運動が、日本海の形成とグリーンタフの形成の原因である。
今この大規模な土砂堆積は日本海の沈降と中部山岳の隆起を起こしている。
プレートの日本海側への回転運動の時は近い。名づけて日本転覆。
ムーあたりが買ってくれないかな?
まず、重力に勝つのは大変。プレートの弾性、マントルの粘性って考えてます?
Turcotte & SchubertのGeodynamics、読んでみたらいいと思います。
185 :
同定不能さん:2006/02/03(金) 11:33:00
186 :
同定不能さん:2006/02/03(金) 11:35:52
まあ真面目に考えているわけじゃないよ。真剣だったらこんなとこで書かず論文に仕上げるな。
(まあ地球物理の研究者じゃないけど。)
>>113-119のやり取りでわかるけど、プレートってどのくらいの剛体?
又
>>121-130のやり取りで判るけど、じゃどのくらい小さいのって話ですね。
もしプレートがこんにゃくみたいなものなら、重みでたわむだけだけど
池の真中の氷のような物でかつ剛体なら、重みがかかると割れるし反対側は持ち上がる。
さてマントルの粘性だけど、氷河期が始まるとスカンジナビア半島は250m沈み、
とけたら2000年で大体戻っちゃったわけだ。年14pとなると随分早い。
(氷河期に入った時の沈降速度が判ると面白けどね。)
厚さ2kmの氷が陸塊を250m沈めたのなら、もし氷が積もり続けたら何処まで沈めちゃうんだろう?
これは氷じゃなくて土砂だったら十分起こりうるわけで、まあつまり地向斜って考えだ。
もう一つ、もし氷相当の岩石が無くなったら、何処でも年10p見当で浮いちゃうなら、
何かの機構(例えば水が流れるなど)で物質が一方向に移動し片方に氷床ができる、
反対は氷床が解けると同じことを同時にやるなら、この動きを止める仕組みが無いと
20万年で30km(地殻の厚さ)動く可能性はある。(30km/14p)
(もちろん物質の移動が遅ければ、沈降・隆起の速度は遅くなるけどね。)
つまり地殻が解ける側は地殻をまるっきり失うわけだから、下地が出てくるだろう。
その前に陰圧がかかってマグマが出来、それが吸い出されたら火山となるだろう。
それが最初は地殻を含んだ塩基性の溶岩で、後からマントル由来の玄武岩なら日本海だってできそうだ。
剛体で小さいプレートって考えは何だか奇妙だけど、
(そもそも流氷みたいにお互いが乗り上げたり、裏返ったりしそうだ。)
柔らかいプレートのプレートテクトニクスとか言い出したら、それはそれでもめそうだ。
こんにゃくテクトニクスとか言ったりして。w
ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/geod-soc/web-text/part3/sagiya/sagiya-1.html ttp://www.ailab7.com/ians/i22hipure-toron.html 海洋を移動してきた小さなインド大陸が剛体で、大きくて動きの少ないアジア大陸は非剛体というのも随分奇妙な話だね。
たんなるSFかひまつぶしか
>>186 沈む、のイメージがちょっと違うと思われる。
沈まれる方や、沈んでいる周囲がどうなるか、っていうのを考えないとまずいのではないか?
190 :
同定不能さん:2006/02/03(金) 14:26:19
まあ2chそのものが>たんなるSFかひまつぶし、だし昼食休みの遊びだけどさ、
別に海洋は
>地磁気?エー修正超マイクロプレート回転モデルとして、海洋形成は海嶺・海溝モデルと妥協しても良いよ。
ってことで全否定はしないさ。まさか
>>185を支持するわけじゃない。
ただ大陸プレートを漂う流氷の集まりみたいに考えると、「端っこはデングリ返っても知らないよ。(藁」って意味だな。
>>110>>128>>130あたりのやり取りだ。
大陸の外縁は片持ち構造だから、堆積でもあるいは海洋プレートの引き込みでも良いけど、
マイクロプレートの一部が沈降すると、水はそっちに流れるし、高いほうは削れていく。
浮いている物体の上で質量移動しちゃったら、重心移動で回転運動するに決まってる。
そうでなければアイソスタシーは嘘になる。(
>>185じゃあるまいし俺はアイソスタシー支持するな。)
又単に別のプレートから土砂を運んできた場合でも、均等にプレートに乗せなきゃやっぱり傾く。
バラ積み船が転覆するようなもんだ。まあこの場合マントルより陸塊は軽いから沈みはしないけど。
もし大陸プレートが非常に大きければ、こんな事は起きない。またプレートが柔らかくても起きにくい。
でもプレートを細分化しないと
>>110だし、変形については
>>113-115だ。
細分化して剛体とすれば問題なしかというと、今度は重心が不安定でマイクロプレートはちょっとした力で傾いちゃう。
だったらいっそのこと、プレートは細分化していて、剛体で、不安定でグラグラ動く。
支えのない外縁部は堆積及び引き込みで海側に傾き、その奥の地殻が剛体なら持ち上がり高くなる。
別に1万mも高くならなくたっていい。様は水が流れる向きを固定したいだけだから500mだって良いよ。
高い部分が削れていくのは、観測上の事実みたいだから、下から地殻が付加されない限り、薄くなり何時かは地殻を失っちゃう。
まあそれが花崗岩の貫入だって良いけど、これってつまり回転していることになる。
つまりマイクロプレート回転説ってわけだ。
今日の昼休みはちょっと長すぎたかな?
↑こんな説みたことないお
192 :
同定不能さん:2006/02/04(土) 09:15:57
>>192 そのサイト、プルームテクトニクスやプレートテクトニクスの基礎も分かってなさそうだなw
194 :
同定不能さん:2006/02/04(土) 10:14:08
基礎から間違っているって言ってるんだけど・・
プルームテクトニクスってトモグラフィーから調べるんでしょ?
トモグラフィーの前提はマントル固体論だよね・・・。
マントルが溶融してるって言ってるけど・・・。
だからインバージョン法が使えないはずだって書いてあるんだけど・・・。
なるほど、ミッシングリングが見つからないわけだ。
彼らとその文明はマイクロプレート回転によって丸ごと地殻の裏側に逝っちゃったのか。
ムーやアトランティスも沈没したのでは無いのかもしれん。
今私は新しい且つ真実の理論誕生の瞬間を目の当たりにしているのか…
197 :
同定不能さん:2006/02/05(日) 12:49:51
アイソスタシーというのはアルキメデスの法則なので、
プレートの弾性を考えるとアイソスタシーが成り立たないケースもある。
荷重がかかっても、弾性変形で支えることができるから。
堆積とプレートの引き込みが相乗効果を起こすこともあるのかも…
相乗効果って何よ?
>>194 溶融していても地震波は伝わるので、トモグラフィーできます。
しっかり勉強しましょう。
201 :
同定不能さん:2006/02/06(月) 01:11:36
S波は伝わらないよ。
200も201も正しい。
203 :
同定不能さん:2006/02/07(火) 13:01:21
何だか俺が暴れた結果になっちゃって、地球物理の花プレートテクトニクススレが死んじゃうのも申し訳ないのでネタ投下。
インド亜大陸の衝突とヒマラヤの造山をマイクロプレート回転説で考察してみよう。
インド亜大陸の衝突で不思議なのは、インドはなんで褶曲しないのか?ユーラシアだけが柔らかい?ってことだ。
水の作用とか言われても、なんでチベットがあんな高原状なのか、あそこまで水の作用が及んだのか考えると
インドだけ硬いままだと、何だかごまかされた気がするわけだ。
204 :
同定不能さん:2006/02/07(火) 13:01:55
205 :
同定不能さん:2006/02/07(火) 16:41:01
>浮いてる板(プレート)は、押された場合、縦に回転するほうが折ったり曲げたりするより少ない力で済むだろう。
高校までの物理だとそうかもしれんね。実際は折ったり曲げたりするほうが簡単。
プレート=剛体の考え方にとらわれすぎていると思われ。
どういう現象を考えるか、によって、その現象に関わる時間のスケールが決まる。
時間のスケールが決まれば、物質の性質をどう考えると良いかが決まる。
プレートの変形を考えるときには、剛体の考え方は捨てたほうがいい。弾性や塑性を考えるべき。
>リソスフェアとアセノスフェアの関係はどちらが正しいのでしょう。?
今は単純にプレート=リソスフェアとは考えないのだが、それはそれとして。
プレートとその下のマントルの境界では密度差はないと考えていい。
地殻とマントルの密度差の方がはるかに大きいので、アイソスタシーは主にここにあてはめる概念。
206 :
同定不能さん:2006/02/08(水) 14:00:36
207 :
同定不能さん:2006/02/08(水) 14:01:34
208 :
同定不能さん:2006/02/08(水) 17:05:38
ねえ、恥ずかしくない?
それともあらしてるのがうれしいの?
209 :
同定不能さん:2006/02/08(水) 19:00:05
あんまり予稿集とか論文とかを直リンしない方がいいよ。
相手にしないほうがいいと思う。
>物理法則の普遍性について学歴特異性があるとは知らなかった。
大学の教養の物理を経験しただけで、高校の物理がどれほど普遍的なものか、
普通の人は理解できると思う。
昔の貝とかは陸上で生きてたんじゃないの?
214 :
同定不能さん:2006/08/18(金) 12:40:57
「ちきゅうのふしぎ」だったか「ちきゅうのひみつ」とか
そんな感じの本しか読んだことのない俺に
このトンデモのどこが間違ってるのか教えて
これと
---------
http://www.ailab7.com/indo.html 磁極移動ラインがこんなにスムーズなラインになるはずがないということです。
ジュラ紀の手前にある白亜紀内だけでも磁極の逆転現象が、7000万年の間に171回起きているのです。
一年に数センチずつ移動したと言うことはありえないはずです。
N極とS極が逆転してしまうような大変動が171回もあったことが海底岩石に記録されているのですから、
磁極移動の軌跡ラインは北へ南へ、ジグザグラインになるはずです。
---------
この部分
---------
http://www.ailab7.com/udaz.html すなわちプレートを生産する場所がなく、のみ込まれる一方だというのに存在するという奇妙なプレートである
---------
2個目の方が特に知りたい。
昔から疑問だったんだよ、
プレート地震の説明図ってずっとメリコムばっかりで
ちっとも湧き上がってこないから
216 :
同定不能さん:2006/08/19(土) 04:19:49
>>215 や、引用部分のどこが間違ってるか知りたいんだわ
217 :
同定不能さん:2006/08/19(土) 09:07:34
大きな間違いは無い様に思われるが、何故トンデモと言われるのだろうか。
トンデモと言う人は科学の進歩を妨害している・・・という下記に示すアチラの主張に納得する。
利権構造が絡んで膨大な研究予算が獲得できる測地的手法を捨てられないのでしょうか。地震学に関する研究費や人材配置などは特定大学のみ優遇され、それ以外の大学ではまともな研究も出来ないという話も聴いております。
そういうことであるのなら、地震学にも黒船のような外部の力が必要でしょう。一度地震学そのものを、見直さないと、上記のようなおとぎ話的巨大地震切迫説を脱却できませんし、税金の無駄使いも終わることがないと思います。
現状では大学での地震学教育は科学者を誕生させるのではなく、本当の意味での科学者をトンデモ科学と呼んで小バカにし、科学の進歩を妨害する卒業生を誕生させるばかりです。
>>216 著者のプレートテクトニクスとは何か、の理解が間違っているので、
文章全部が意味をなしていない。
自分が間違って理解して、その上で腹を立てているのだから幸せな人だ。
まず、深尾良夫「地震・プレート・陸と海(岩波ジュニア新書)を読んでみましょう。
220 :
同定不能さん:2006/08/19(土) 11:20:44
磁極の変更が大陸移動の結果だから、プレートがじぐざぐになったとか
いうとんでもなわけね。一目みれば、まあ、トンデモっていうか考え方
が壮大っていうか。
>>217 本当に豊橋の教授だったんだろうか?
そんなに豊橋ってレベル低かったっけ?
222 :
214:2006/08/20(日) 01:51:10
>>219 本読むと睡魔に負けるから勘弁して
んじゃさ、めり込んでるプレートの反対側が
どうなってるかだけでもココで教えてくんない?
>>220 大陸が移動したら磁極が変わるの!?なんで??
>>222 >本読むと睡魔に負けるから勘弁して
読んだら疑問が解決するから嫁。
>>222 トンデモサイトの中身を読む根性があれば、ジュニア新書なんて屁でもないぞ。
225 :
214:2006/08/21(月) 07:44:00
やっぱり買って読むしかないのか…。
貧乏なので本買いたくないってのはダメ?
今海外にいて図書館も使えないんだよ
226 :
同定不能さん:2006/08/21(月) 22:55:51
227 :
同定不能さん:2006/08/22(火) 00:24:56
228 :
同定不能さん:2006/08/22(火) 00:39:55
「フィリピン海プレートを生みだした海嶺はもう死に絶えて活動していません。」
・・・というのはそのサイトの主張ではなく、定説論者の主張のようだが・・・。
本当はどうなの?・・・ジュニア新書にはどう書いてあるの?
>>28 ちゃんと勉強しないと立派な大人になれませんw
>>28 上田敏さんプレートテクトニクスとか杉村新さんのグローバルテクトクニクスとかの最低限必要な本くらいは嫁
とネタにマジレスしてみる
232 :
同定不能さん:2006/08/22(火) 02:22:13
どっちも中途半端に古い
上田敏なんている人ではないし。
234 :
214:2006/08/22(火) 13:18:04
文献紹介しかここでは教えてもらえなさそうなので質問スレに移動します
235 :
ななっち:2006/11/14(火) 11:55:49
無理だお
236 :
ななっち:2006/11/14(火) 12:02:05
私、頭がパンクするお1q2w3え4r5t6y7う7い9おy
237 :
金と銀 :2006/11/26(日) 04:47:24
ZetaTalk:Scripted Drama:予想されるドラマ 註:2002年4月15日書かれた
--------------------------------------------------------------------------------
舞台はすでに決められている。従って、シフトの時間の間の地殻の動きのステップは
次の通りだ。
1.南極が、通過する惑星Xの北極によって掴まれて、北に動き、地殻がコアから引き離
される。地殻がこのように解放されると、以前に存在しているストレスポイントは緊張が
和らげられる。こうして、ヨーロッパとアフリカが更に東に動くと、北にスライドする間
に、大西洋が引き裂かれる。
2.ヨーロッパとロシアと近東を乗せている巨大なプレートが動くと、その影響は即座に
インドで最も強く感じられる。この時点でヒマラヤ山脈がインドの上に動かされ、瞬く間
にこの国を事実上沈み込ませる。
3.インド-オーストラリアプレートが、ヒマラヤ山脈の下に潜り込むと、その影響はア
フリカ地溝帯に沿った緊張を解放する。これは、震えながらも、震えと震えの間に調整の
ための小休止をとりながら、速やかに裂ける。本質的に、アフリカ大陸が東へ動く のは、
この引き裂きをつくる動きだ。
4.大西洋が引き裂かれ、北に、あるいは北アメリカ大陸が引きずられる間、既に存在し
ている★セント・ローレンス水路はさらに裂ける。そこは、この大陸がとても多くの箇所
で大西洋の遠い側に、基本的に弱く繋がっているところだ。★カナダは北に動くが、一方
でアメリカの他の所は、大西洋海溝にしがみついていて、それは分離する。
238 :
金と銀:2006/11/26(日) 04:48:58
続き
5.私達が述べたように、ヨーロッパとロシアとアジアを乗せている★巨大なプレートが
東へ動くと、ヒマラヤ山脈に沿ってこのプレートが引き裂かれる。そして、現在のヒマラ
ヤ山脈の北のところのちょうどロシアの土地に★内陸の湾がつくられる。これにより、ア
フリカ地溝帯が引き裂かれるのに合わせて、シフトの時間にわたって、急な動きと引き裂
きが続く。
6.ブラジル沖の海が、★新しい北極の位置に達すると、地殻のずれは止まり、さらに別
のドラマを作る。北半球の主なプレー トは、止まり、後に続くものは何でも、★それに
衝突する。アメリカの場合、これは中央アメリカとカリブ海が、砕ける原因になる。
7.アフリカの場合、すでに東にすべっているが、その力は更に東への動きだ。
というのは、インド-オーストラリアプレートの潜り込みが、★すでに始まっていて、弱い
繋がりが、すでに確立され、勢いがつきだしているからだ。
8.玉突き衝突は、以前北半球であったものの中にある。それで太平洋の圧縮は、プレート
が、★アメリカの下に潜り込まされるので、抵抗をつくり出し、★日本は噴火し、インドネ
シア諸島は、砕ける。
9.これは、南アメリカとアフリカの先端の南にあるプレートをストレスから解放する。太
平洋が調整されると、プレートの圧力を受けていない地球上の1つの場所である南極大陸へ
の圧力が、★南アメリカとアフリカの先端の間に新しい土地が出現させる。
239 :
金と銀 :2006/11/26(日) 04:59:23
★上のドラマはアフリカ地溝帯で始まっている→急に裂目が出来て科学者は理論にあわないと
驚いた!!
インド-オーストラリアプレートの動きースマトラ地震が起きたー2,3日前にタスマニアで
もM8クラスの地震が起きたーヒマラヤの下への潜り込みの前兆だ。
★★近々、米国でニューマドリッド活断層を中心として、北東に、西側は南西に惑星X
接近の影響で捻じれるーそうするとニューヨーク、メイン州は大打撃を受ける、ニューマドリッド
近辺は大地震が又起きる。同時か前後にカリフォルニアで映画「火山」の熔岩の染み出しが起こる
ーこれはエリート達からの大衆への暗示だ。映画「コア」、The Day After ,Deep IMpact,ID4、waterwarld
などは大衆へ暗黙の教えだ。米国にいる知人にしらせた方が良い。
http://www.zetatalk.com/index/ 情報源
240 :
同定不能さん:2006/11/26(日) 08:22:30
すいません、通りすがりですが
大陸移動とプレートテクトニクスって、どう違うのですか?
242 :
同定不能さん:2006/11/26(日) 16:57:56
244 :
同定不能さん:2006/11/28(火) 22:12:07
>>243 何〜何〜何〜?ヽ(*`Д´)ノわかんない〜
245 :
金と銀 :2006/11/29(水) 02:50:04
大陸移動は多分、地球が小惑星帯にあった時に惑星Xの月達とぶつかり、太平洋ができた、そして今の位置にはずみで
移動した 当時は地球は水に覆われていたー聖書の記述と合致ー惑星Xの月達とぶつかり、宇宙空間に飛んだマグマは
小惑星に海水は彗星になったーそれで汚れた雪だるまになった、隕石成分も地球由来のもの
出来た太平洋は、惑星Xの接近のたびに、縮まった。今回のポールシフトでもそうなる。
今の地球の位置に来てから接近のたびに大陸移動が開始した、そして大陸の間にプレートが出来た。以上
板違いです。
オカルト板でどうぞ。
248 :
同定不能さん:2006/11/29(水) 10:49:48
「金と銀」「ヒューマン2」はオカルト板に帰ってくださいね
249 :
同定不能さん:2006/11/29(水) 11:48:02
大陸移動の英語版がプレートテクトニクス
250 :
同定不能さん:2006/11/29(水) 11:54:16
251 :
同定不能さん:2006/11/30(木) 13:07:44
あぼーん
253 :
同定不能さん:2007/01/04(木) 11:56:09
授業でプリュームテクトニクスってのがある、って聞いて
説明あるサイト探したけどほとんどみつからない・・・
どっかいいサイトありませんか?
スレ汚しすいません
254 :
同定不能さん:2007/01/04(木) 12:57:30
地震はプレートの潜り込みによって起こるのではなく、
高熱の流動体の移動によって引き起こされるという説はどれくらい知られているんですか?
256 :
同定不能さん:2007/01/28(日) 17:53:16
パンゲアに人はすんでいたのでしょうか?
いないんじゃないのん。
次パンゲアとアメイジアのどちらが未来の姿なのだろうか?
259 :
256:2007/01/28(日) 21:05:18
260 :
同定不能さん:2007/07/15(日) 13:36:43
地球が風船のように膨らむから大陸が移動する(大陸が離れ離れになる)
という説はありますか?
261 :
同定不能さん:2007/07/15(日) 14:06:56
地球膨張説というのがある。
メカニズムが説明つかなくてほとんど異端扱いだけど。
262 :
同定不能さん:2007/07/15(日) 14:19:44
メカニズムというのは地球膨張のメカニズム?
それとも地球膨張にともなう大陸移動のメカニズム?
263 :
同定不能さん:2007/07/15(日) 15:07:13
地球膨張説で検索したらまずこういうページが出てきました。
http://www.dino.or.jp/hoshino/index.html 他はフリーエネルギーとか学研とか地球空洞説関連でした。
以下は上のページからの引用
球膨張説を信奉する科学者の多くは、途方もない地球半径の増大を考えている。
ある人は、恐龍が栄えた中生代の地球の半径は、4000キロメートルほどにすぎなかった、
と主張している。現在の地球の半径は、約6400キロメートルである。
しかし、このような地球大膨張のからくりを、納得いくように説明した者はいないし、
大膨張に伴う海面の変化を深く考えた人もいない。
いま、わが国で流行しているプレート説では、湧き上がったプレートは、
いずれ海溝で地球内部に沈んでいく、と考えられている。
プレート説では、大すじとして、地球の半径は変らないと考えているのである。
引用ここまで
中生代から現在までの間(2億年)に半径が2400km増えるという説は
地球の年齢(46億年)からあり得ないにせよ、
6400km/46億年のスピード(一億年あたり139km)ならありえるかも。
このかたが唱える「微小膨張地球説」は一億年あたり5kmくらいのスピードらしいです。
「地球大膨張のからくりを、納得いくように説明した者はいない」とこの方はいってます。
もし「地球大膨張のからくりを納得いくように説明」できたら
「地球膨張により大陸移動や地震が起こる説」はありですねええええ(ニヤリ)
地球半径でなく地球質量が時間に比例するとすると
地球密度一定として地球半径Rは時間Tの3乗根に比例する。
比例定数kは6400km/46億年の3乗根=3.848227127。
最近1億年の半径増大分ΔRは
ΔR=k{46億年^{1/3}−45億年^{1/3}}
より、約46.717km。「微小膨張地球説」とは10倍の開きがある。
質量が時間に比例するって、その増分はどこからやってくるの?
266 :
同定不能さん:2007/08/14(火) 12:12:08
267 :
同定不能さん:2007/09/05(水) 15:39:38
>>226 がトンデモサイトというのはどうして? 前、かなり見入ったことがある。
もしかしたら、常識に異論を唱えているだけで、あほらしい、と言われているのでは?
シチューやカレーをぐつぐつと煮ると、上層に灰汁のような泡が島のように出来る。それが大陸みたいなもんかな?
下からの熱でひっついたり離れたり…
>>267 そこは有名なトンデモサイトです。
地震波伝播も分かってないでしょ。
レオロジーが、あるいは、弾性論が分かっていない。
272 :
同定不能さん:2007/09/07(金) 01:55:15
>>269 へー。要は、全部を理解した上で異論を唱えるのならまだしも、それが
できていないということだ。今の定説を理解するのに、いい参考文献
あったら、紹介お願いしたいのですが。
>>271 あなたに教わるものは何もない。
275 :
同定不能さん:2007/09/07(金) 17:53:10
あなたの、人にモノを尋ねる態度が間違っている
>>269 なんか更新してるみたいだけど、
あれだけ何にも分かってないのは恥ずかしいね。
本当に大学の先生だったのかね。
もっとも、論文検索しても、何にも出てこないんだけど。
本当はそのサイトに興味を持って、ついでにココを見つけた。
そしたら、その興味を持ったサイトが実はバカにされていたと言うので、
それはなぜなのか、色々と調べてみようと思ったのですが、ここは文系の
素人が興味を持ったところで踏み入れるようなところではなかったらしいので、
失礼します。言いたいこと罵倒したければ、いくらでもどうぞ。もう、ここを見ることはありません。
はい、お疲れさまでした。
281 :
同定不能さん:2007/09/08(土) 21:56:23
勉強したいならしたいなりの態度があるだろうと思います。
そういう態度が示せないのならば、
ちゃんと向き合ってもらえなくても仕方ないのです。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
285 :
同定不能さん:2007/10/15(月) 16:54:27
286 :
同定不能さん:2007/10/29(月) 22:47:07
俺の考えるプレートテクトニクス
恐らくは隕石落下などの外的要因によって引きおこされる
プレートの移動速度は時間と共に遅くなる
いつも同じ方向にプレートが移動するわけではない
その証拠は、北太平洋の天皇海山群とミッドウェー諸島に見られる
即ち、天皇海山群は元々、ミッドウェー諸島と同じ方向に移動していたが、
プレートの移動する方向が突然変わってしまった
もしくは地球の地殻自体がズルッと滑ったのかもしれない
とか思っちゃっている。
287 :
同定不能さん:2007/11/09(金) 18:43:05
賢い人に質問。
潜るプレートである太平洋プレートに乗っかっているハワイは年々西へ進んでるようですが、潜られるプレートである北アメリカプレートやユーラシアプレートに乗っかってる日本列島は東や南東方向に移動してるのですか?
ユーラシアプレートも一応東へ移動しようとしてるんですよね?
あと、フィリピンプレートはそのうちユーラシアプレートに潜りきって、無くなるのですか?
288 :
同定不能さん:2007/11/09(金) 21:17:09
海溝が有れば海嶺もありんす。
ヒマラヤ山脈でも
約5mm/年の造山運動が発生しておるそうです。
289 :
同定不能さん:2007/11/09(金) 23:21:59
質問ばかりで申し訳ないんですが、日本列島は西日本が時計回り、東日本が逆時計回りに移動して、今の弓なり形になったそうですが、どの力が作用したんでしょう?
2つの海洋プレートが東からグイグイ押し寄せて来たのなら、太古の日本列島は押されて?大陸にへばりついてしまうか、大陸にそうような形(くの字)になるのでは?
追加の質問。
プレートが今と同じ動きのままなら、日本列島は今後どんな変化をするとされてるのでしょうか?
290 :
同定不能さん:2007/11/10(土) 22:44:45
245 :同定不能さん:2007/11/10(土) 22:27:14
今から1万年前 アトランティス大陸
1万5千年前 太平洋にムー大陸
2万7千年前 インド洋上にラムディア大陸
15万3千年前 南極大陸の一部が重なりミュートラム大陸
73万5千年前 アフリカ大陸と南米大陸とがくっついておりガーナ大陸
これはSFでもなんでもありません。実際に過去の地球上に起こったことなのです。
「太陽の法」第5章 大川隆法著
>>289 或学者曰く、メディアンラインで接合した現在の日本列島は
1億3000万年前には現在の本州中部・中国地方・九州北部の部分が
今よりやや北に位置していたが、メディアンラインの東南部分の
北海道西部・東北日本・西南日本・紀伊半島・四国南部・九州中部の部分が
ユーラシアプレートの縁辺部の現在より遥か南の地域よりイザナギプレートの
北東への強力な押し上げによって大移動して7000万年の頃にはこの2つの地形は
接合されたと言われます。その後、太平洋側のプレートの変化と運動によって
日本列島はまさに沈没激変の憂き目にあわされて、仰る2つの時計回りと逆時計回り
の運動が始まる約1450万年前の逆L字型の日本列島の形が出来上がったそうです。
それから1448万年の変化する地球内部とプレートの力関係で現在の日本列島に
なったそうです。これは藤四郎の受け売りです。
>>289 その学者の図解説明によると@約7000万年前、原日本列島の東側の大平洋は
ほぼ一枚のイザナギプレートが北北西に突き上げていましたがA約2500万年前に
なると九州に向って弧状に形成される古伊豆・小笠原列島弧を境に西に張り出す
北側に太平洋プレートと南側にフィリピン海プレートが日本列島を押す形になり
B約1900万年前になると四国海盆の中央を東南に走る海嶺から北側に伊豆・小笠原弧
南側に浅海列島そしてフィリピン海プレートがが並ぶ〜〜〜
C約1450万年前になると上記の逆L字型日本列島の東に太平洋プレート南に四国海盆
とフィリッピン海プレートが一枚となって広がるD約500万年前になるとフィリッピン海
プレートの先端が丹沢山地として日本列島に衝突して残り〜E約1万8000年前になると
フィリッピンプレートの先端は伊豆半島として日本列島に衝突して伊豆半島の地形を
形成した。と説明がありました。以上、二番煎じの受け売りです。
>>289 改めて貴方の@、A、B点の質問は大陸プレートと海洋プレートと地球内部との
力関係の結果、形成変化する「日本列島」を考えるのにとても良い質問です。
その学者の「古地磁気のデータをもとに復元した日本海拡大前の東北日本と
西南日本の位置.」図を見ると何と1500万年以前の東北地方〜中部地方〜
中国〜四国〜九州地方は九州の中・南部を除いて全部現在の日本海の
真ん中にありその時の古磁気の磁性は東北日本は時計回りに25°、
西南日本は反時計回りに45°回転させると古地磁気はもともとの
北を指すようになる。と説明がしてあり、驚きです。地球46億年の
歴史のなかで形成された岩石の磁性測定によってその年代を最近ではその
地殻の変動と磁性をマッチさせてほぼ正確に推論することが出来るのも
「古地磁気学」の功績大ということですかねぇ。(1冊の新書版より)
294 :
同定不能さん:2008/02/26(火) 00:12:16
295 :
同定不能さん:2008/02/26(火) 01:56:26
狂人乙
296 :
同定不能さん:2008/02/26(火) 01:57:51
また、暴れだしたのかw
297 :
同定不能さん:2008/02/26(火) 02:07:46
298 :
同定不能さん:2008/02/28(木) 15:41:33
東大の入試問題も間違いなんだろうなw
299 :
同定不能さん:2008/04/21(月) 12:17:59
300 :
同定不能さん:2008/04/25(金) 18:15:18
東海地震などの原因について、引き込まれそうになったプレートが
跳ね上がるっていうのがどうしてもイメージできない。
そもそも弾性モデルとして考えてはいけないんじゃないかと
思うんだけどどおなの?
岩盤でできているプレートがそんな動きするわけがないと。
(どこかのHPに↑のような事が書いてあって、それもそうだと思った)
不均一な岩盤が圧力を受けたら、圧縮されエネルギーを蓄える
前に力点がひび割れたり崩壊するはず。
もし岩盤が弾性を示す例(論理ではなく現実の例)があれば教えて欲しい。
圧力を開放する際に起こる「断裂や破裂」が原因というのなら
「跳ね返り」よりは納得できる。
誰か頼む。(ってか、スレ合ってる?)
301 :
同定不能さん:2008/04/25(金) 21:05:58
302 :
同定不能さん:2008/04/27(日) 22:41:58
>>301 いい情報Tksです。一番知りたい事がわかりました!
これで単なる疑問から、やっぱりおかしいという確信に近づいてしましました^^;
この情報によると、圧力に対して180逆向きの力(応力?)を僅かに
発生する事は有りえるようですが、引っ張り込まれた後の跳ね返りという
現象は起こらないはずです。
一番下の情報に、
「地殻を造っている一般的な岩石は10-4歪むと破壊する
といわれています。これがどの程度の大きさかを具体的に
見てみると、その岩石で作った1mの棒は0.1o だけ
伸び縮みするだけで折れてしまうことになります。」
とありますが、曲げの力ではなく正面からの力でさえ
1000分の1の伸縮で折れてしまうほど脆い事がわかっています。
これが平均的なデータであるなら、「跳ね返り(しなり)」に
よる力で大地震が起こる事なんて、有りえなくないですか?
304 :
同定不能さん:2008/04/28(月) 16:58:14
>>303 ありがとうございます。
このサイトを見ると、「タイヤに踏まれた石が押し出される」
ような力の伝わり方で、このような動きをするという事が
わかりました。←勝手な理解なのかもしれませんが...
「戻ろうとして跳ね返る」のような表現が使われていない分、
逆に理解しやすかったです。
決してプレートが戻ろうとしてるわけではないですよね...
306 :
同定不能さん:2008/10/07(火) 02:20:07
307 :
同定不能さん:2008/10/07(火) 02:45:21
308 :
同定不能さん:2008/10/07(火) 09:53:20
知り合いの地震学者に聞いたら
あんまり信用しないほうがいいかも、と言われた
309 :
同定不能さん:2008/10/08(水) 00:58:36
チリ地震
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%AA%E5%9C%B0%E9%9C%87 チリ地震(チリじしん)は、1960年(昭和35年)5月22日午前4時11分20秒(日本時間)、
チリのバルディビア近海を震源として発生した地震。日本を含め、環太平洋全域に津波が
襲来した。 表面波マグニチュード(Ms)8.5、モーメントマグニチュード(Mw)9.5と、
有史以来観測された中で最大規模の地震である。
日本での被害
日本では地震による津波の被害が大きかった。地震発生から22時間後に最大で6メートルの
津波が三陸海岸沿岸を中心に襲来し、142名が死亡した。被害が大きかった岩手県
大船渡市では津波により53名が死亡。一方で度重なる津波被害を受けた田老町
(現在の宮古市)では高さ10メートルの巨大防潮堤が功を奏して人的被害は皆無であった。
地球の裏側から突然やってきた津波(遠隔地津波)に対する認識が甘かった事が指摘され、
以後、気象庁は海外で発生した海洋型巨大地震に対しても、たとえばハワイの
太平洋津波警報センターと連携を取るなどして津波警報・注意報を出すようになった。
312 :
同定不能さん:2008/11/12(水) 22:58:38
地球の内部が熱いからマントル対流がおきて大陸が移動するんですよね。
ということは冷えてしまえば動かなくなるから地震も火山も温泉もなく
なってしまうと。ちょっとさみしいですね。いつまで動くのだろう?
太陽がなくなるまで持つのだろうか?
放射性改変でぐぐってください
"放射性改変" に一致する日本語のページ 5 件中 1 - 5 件目 (0.03 秒)
"放射性壊変" に一致する日本語のページ 約 2,110 件中 1 - 10 件目 (0.43 秒)
315 :
同定不能さん:2008/11/13(木) 01:17:27
新地震学のおっさんかよw
317 :
同定不能さん:2008/11/13(木) 23:31:36
数日前に始めて知ったけど新地震学面白いね。プレートテクトニクスは矛盾だらけだ。
だいたい「ここが震源地です」という「×印」はプレート説で考えるとありえない。
プレート説が正しければ、震源は線状になるはずで、決して×印にはならない。
それにマントルは剛体だというプレート説の固定観念はどう考えてもおかしい。
剛体がなぜ対流するんだ?それこそ本物のトンデモ学説だ。むしろマントルは溶融して
いると考えるべきだ。それでこそ地球を取り巻く磁界も説明できるし、ポールシフト
が何度も起こった可能性も説明できる。少なくともこの学説に真剣に取り組むべきだ。
震源の意味を理解していないですね。
初歩の質問ですよ。
319 :
同定不能さん:2008/11/13(木) 23:56:15
じゃあ震源の意味を説明してよ。
>>317はいつもの自演だな。
また観測のために寄付と称して、集金するつもりなんだろ。
>>319 wikipediaぐらい調べような、学術用語が分からない人は。
322 :
同定不能さん:2008/11/14(金) 00:08:19
>岩石の破壊は震源となる場所一か所で起こるものではないので、岩石の破壊が最初に発生した場所を震源と言い、
岩石が破壊した領域を震源域(しんげんいき、hypocentral region、focal region)と呼ぶ・・・
こう書いてありますが、そもそも震源というのはプレート理論以前からあった概念だろ。
それをプレート理論で説明しようとするところに無理があると思うのだが。
少なくとも震源という元の概念は地震の発生源という意味があったはずだ。
それはプレート理論によって別の解釈が施されているのではないか?
応力場の話と、地震発生の話を分けて考えましょう。
ちなみに震源域というのは震源断層という概念が
共有されるまえに盛んに使われていました。
324 :
同定不能さん:2008/11/15(土) 00:38:30
どこどこが震源だというのはどうして分かるの?
325 :
同定不能さん:2008/11/15(土) 04:19:16
日本列島って、どうやってできたの?
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ
.しi r、_) | 日本列島はわしが育てた
| `ニニ' /
ノ `ー―i´
test
あ?なんか文句あんの?俺ガキん頃アラブとかに住んでて学校が銃撃戦で俺何発か食らって
ナイフとか刺さって鉄パイプとかで殴られて内臓破裂して血とか吐いたけど
そのまま3人ボコって潰して病院で奇跡的とか言われたけど全然平気だったよw
俺ジャニーズ事務所みたいなイケメンとか目とかきれいって言われるけどお前ら
温室みかんみたいな虚弱アニメ見てるとむかつくんだよね実際
331 :
同定不能さん:2010/03/10(水) 15:58:50
>317
少し勉強してから言ってくれ。
レオロジー勉強したほうがいいよ。
マントルが剛体でなんで対流するとか言ってる時点で素人丸出し。
332 :
同定不能さん:2010/03/10(水) 20:56:32
>324
複数の場所での地震波の観測でわかるんじゃないの。
>>330 おまえが凄いやつだということはわかった
334 :
同定不能さん:2010/06/27(日) 16:48:25
335 :
同定不能さん:2010/06/30(水) 11:15:01
>>331 >>マントルが剛体でなんで対流するとか言ってる時点で素人丸出し。
犬HKの、サイエンスゼロと地球大紀行ではマントルの説明が間逆で笑った。
一方はマントルは熱い岩石で一方は流動体。分けわかんなくなったよ。
336 :
同定不能さん:
素人だけどプレートテクトニクスって、巨大隕石落下→マントル突き抜けてマントルが対流を起こす→
マントルの動きに引きずられるようにプレートが動いてる
この説って、どうなの?