1 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:
乙
3 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/23 03:26 ID:r4GHOaqj
著作権なんて関係ない
力あるものがすべて
今回の事件も
力ある、警察、任天堂、カスラック
だけ暴走して
結局
力なきエロゲーやアニメ業界はなんのすべもなかった
スレ立て乙です
著作権法 論点参考(ご意見より抜粋)
・著作権者はP2Pやホームコピーによって、「厳密に」どの程度の損害を被っているのか、実質的な検証は。
・1世紀以上前に確立された著作権概念を現代の様々な事象に適応することが、そもそも道理として正当と言えるのか。
・著作権を行使するための手続きが複雑化した結果、著作権管理者の権力が肥大しているのではないか。
・著作権者の利益と著作権管理者の利益を分けて考える必要もあるのではないか。
・新しい著作権の枠組みが巨大企業の利益を慮り、消費者の利益を圧迫する方向に向かっているのではないか。
・著作権によって作品を強固に囲い込む行為は、文化芸術の健全な発展に有害なだけではないのか。
・P2Pにせよ、ホームコピーにせよ、一定の自由を消費者に与えたほうが、
新しいビジネスチャンスや長期的な文化や産業の発展に寄与するのではないか。
・著作権の囲い込みが、善良な消費者をP2P常用者にする危険はないのか。
・新しい著作権の枠組みは、理念が何より重んじられるべきではないか。
つまり、「誰のための」、「何のための」権利なのか
クリエイター、消費者、流通、著作物評価・課金システム、ビジネスモデル、
過去の遺産、技術・文化発展、時代の変遷、未来へと続く創造性、国家戦略・・・・
誰が、どのように正当な利益を得るべきなのか?多面的な視野を持たねばなりませんね。
コピーしててもそこでそれを売って商売してるわけじゃないし
メディアを買うとか回線を増強するとかP2Pにも経済もあるし回ってる。
ただ既存の商売にとっては敵なだけで。
じゃラジオ時代からテレビ時代になったときラジオがテレビを訴えたか、
圧力をかけたかっていうと違うよね。
情報の利便性をとったしテレビが売れて経済が回った。
こういうことを書くと必ず『権利はないのか』っていう人がいるけど
著作者の権利はあるしそれを書き換えて配ったりするのは著作権に違反する。
コピーフリーになると10倍20倍の流通が生まれる。
普及したら100倍ぐらいが普通になるかも。
ヒットチャートで売りたいものは今までより赤字になるだろうけど
流通することで話題になってその関連商品が売れたりするのはプラスだろうね。
チャンスもあれば既存のピンチもある。
アプリとか便利な道具は金が儲かるっていうので競争したほうがいいものができるよな
音楽映画とかが商業主義なのにことあることに文化とか言い出して保護してもらおうとか
言い出すのはよくわからない。文化なら寄付やパトロン方式でやりゃいいし。
8 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/23 16:01 ID:n7Ul2+Ah
ageてみたのだが・・・
9 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/23 16:52 ID:7Ibvm87+
ISP徴収+デジタル証券システムのモデル考えようぜ。
P2Pの可能性の模索〜
10 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/23 16:54 ID:muuOcOos
「違法MP3ファイル」が氾濫していますがどう思いますか?
坂本○一:
あるアーティストがCDを発売する。すると、その日のうちにユーザーが勝手にエンコードしてネットにアップしてしまう。
常識的に考えるとCDの売り上げは落ちます。ですからそういう違法な行為は、仮にそれをやっている人間がそのアーティストのファンだったとしても、
意に反してそのアーティストの生活を破壊し、クリエイションを破壊するものです。
このままこういう傾向が増えるであれば、ぼくたちは他の職業を選ばなければならないかもしれません。
しかし音楽家はまだいいのです。CDが売れなくても、パフォーマンスできますから。
しかし、例えばCGアーティストはどうですか?
ネット上ではなくても、なんらかのメディアで発表した途端にパクられたのでは、生活できません。
いったい、他人の生活を破壊する権利がその人間たちにあるのですか?
ぼくたちは心血を注いで音楽を作っているのですよ。
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/1999/0113/rs.htm
11 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/23 16:57 ID:ny2FFzlF
>>10 かつて自分のレコードを全部捨てて、デジタル音楽の最先端だったやつが
もうおじいちゃんみたいな発想になってちゃ日本の音楽業界も終わるわなぁ
12 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/23 17:00 ID:ny2FFzlF
なんか新しい、世界がまだやってないようなことをやらないといけない
もちろん著作者にも金が入るようにだけど、それは一人からの徴収は
いままでの100分の1でいい。消費者には手頃感があり、みんなHDDにため込んで
くれるから余計なもの、普段買わないジャンルまで手を伸ばしてくれる。
中間業者やジャスラックのピンハネ軍団は飛ばす。ここはつぶれる。
その利益を著作者に還元するだけでも、著作者は今までの数倍の利益を得られる。
14 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/23 17:10 ID:ErDK7UA7
著作権がなくなったら映像や音楽は廃れるのだろうか?
15 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/23 17:11 ID:7Ibvm87+
ここで議論しても消費者の立場で消費者の都合しか考えてないモデルばかりだから意味なし
今までは著作権管理団体の立場で著作権管理団体の都合しか考えてないモデルだった
17 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/23 18:04 ID:ErDK7UA7
どちらの立場の主張を通すか
ここは民主主義らしく多数決で決めるしかない。
著作物の取得に2(3)段階あるモデルタイプ。
1. 短期保存または再取得を前提とした超低価格。他の媒体等への複製禁止機能あり
2. 長期保存を前提とした価格。私的複製が可能。
(3. 広告などが十分に行われていないときの評価用。1回のみ等の限定再生だが無料)
1.はWMP(WMA)に組み込まれている著作権保護機能に類似したものが必要で、
2.特に何らかの機能は必要としない。3.は現Winnyで言うところのキャッシュからファイル
に変換する段階等を利用。
19 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/24 12:14 ID:Nr8PSp3+
http://blog.japan.cnet.com/lessig/ 米国内のアルバム売上は増加しているというSoundScanの報告と、「海賊行為」によって打撃を受けつづけているという
RIAA[米レコード協会]の主張には非常に多くの齟齬がある。Moses Avalonによるこちらの記事はいくつもの数字を
とても上手く整理している。これが要旨を示す段落だ。
ややこしいパーセンテージの話は忘れて、思いきり単純化した例はこうだ:
去年は1000ユニットを出荷して700ユニットが売れた。今年は770ユニット売れたが、出荷したのは930ユニットだけだった。
出荷数は10%減ったことになる。これがRIAAが人々に信じさせようとしてる「損失」の正体だ。
[オリジナルポスト 5月21日午前7時51分]
著作権・特許権・商標権などの無体財産権が、準占有の客体たりうること
に反対はない(注記省略)。これらの権利は、著作物などにつき、物質的
・経済的利益を支配することを内容とするからである
之ゆえに被害者は告訴提訴が可能になるのでは無かろうか?加害者は
不当利得したる事明白である。無体物権を不法に取得したのだ。
法は法として独立に存在し決して経済上の理由などによって否定されない。
21 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/24 12:53 ID:Nr8PSp3+
物権は、物の直接支配=不可侵をないようとするため、特定の相手方は存在
せず、逆に一般の第三者は、権利者の支配権を侵害しない義務を負担する
したがって権利者は、物権をもって何人にも対抗(主張)することができるため
、物権は対世権であり、それは無体財産権、人格権も同様である。
この権利はわが国憲法にも財産権の保障するところであり、著作権が今後も
守られて行くべきであっるが、電子技術に対応した改善は当然になさるべき
である。
>>11 おいおい。口では著作権者のことを思っているといいながら、
その著作権者が都合が悪い事言ったら叩きはじめるのかよ。
素直にデジタル音楽の最先端の人の言うことを受け止めよう。
ほんとに好きなアーティストのCDは買うよ。
でもいらないけどちょっと聞いてみたい・・と思ったものは
別に聞けなくてもどっちでもいいんだよ。あれば聞くけど。
そういうのにわざわざお金払わないでしょ。どのみち払わない。
大半はそういう感じじゃないの?
スレタイに沿うならば、試聴からの著作権料徴収を禁止するよう法改正する・・・と?
無理だろう。
どこで区別するのか、どうやって把握するのか。
27 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/24 16:09 ID:ATlAJC94
で、現行の著作権法だとたとえばCDを買った場合にどんな権利があるんだ?
友達を集めて聴いていいのか?
魚屋のおっさんが店でCDかけていいのか?
新宿でCD鳴らして歩いたら違反か?
自分で聴いていいのか?
録音していいのか?
ふと疑問に思ったんだが・・・
最近音楽業界ではカバー曲が目立つような気がするんですが
そのときの著作権料ってどうなってるんだろ?と
つまり元々のカバー曲にも著作権があるわけだから使用料が発生するよね?
でその新たにカバーしたCDにも著作権が発生するんだよね?
つまりジャスラックにしてみればカバー曲が増えるのはおいしい商売?
間違ってたらゴメン
30 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/24 20:05 ID:MqTAecja
>>28 カバー曲だろうがなんだろうがJASRACの取り分は変わらない。
作詞・作曲者が、寝ていても過去の曲が売れることで収入があるだけ。
まさに不労所得ってやつだな(w
新譜でも作詞・作曲者はいるのだから、利益配分は同じだよ。
31 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/24 20:18 ID:bRhucaDY
TV録画動画やPVも共有してちゃ危ない?
もちろん著作権違反だってのは承知してるけど。
32 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/24 20:30 ID:pYfHPgUY
プロバイダの固定料金制を禁止してドコモのように一定以上の通信には
従量制のパケット料金制を義務づけたらどうだ?
「買うまでもないが欲しい」ソフトを安易にダウンする事も減るだろうし
通信の秘密に触れる必要もない。
>32
著作権とは関係ないが、
大規模なネットワークトラフィックには届出が必要、
とかの法整備は今後必要な気がする。
34 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/24 23:48 ID:MqTAecja
>>33 サーバー側はどれだけの送信要求がくるか
なんて予想することなんてできないよ。
35 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/25 00:23 ID:0ivU2bEK
消費者でも著作権管理団体でもなく、著作者のための著作権にしようよ…。
その点において坂本龍一の「レストランは二軒以上欲しい」の意見に一票。
36 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/25 00:34 ID:gx5vJnui
ウォルマートだかのアメリカで大成功した商売人が言ってた言葉がある。
「商売で失敗する最も確実な方法は、店に来た顧客を全員万引き犯だと疑ってかかることだ」
著作権があるのはかまわないと思うんだよね。最初に新たな物を作った人にはそれが評価されて一定の金がもらえて然るべきだし。
ただ、今の死後50年よりももっと著作権を短くしてJASRACや企業などの中間マージンをなくして欲しい。そうすれば音楽や動画の価格を大幅に下げられるはず。
39 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/25 00:47 ID:Kglp+eYm
スレちがいだけどさ、著作権がなければ何でもやっていいっていうのはどうなの?
すぎやまこういちのドラクエの曲ってクラシックそのままじゃん。
聴く相手がガキばっかだからって、ひどすぎる。
アニメとかさ、その日のうちに字幕つきで海外にP2Pで流れるじゃん。
海外ヲタクによってマーケットが急成長してるよ。
そういう現状はどうか、ってことよ。
パイを拡大することが最終的な利益につながるのに。
音楽業界はわかってないよ。
>>39 > すぎやまこういちのドラクエの曲ってクラシックそのままじゃん。
> 聴く相手がガキばっかだからって、ひどすぎる。
意味不明。
>>40 違法コピーのネットワークはマーケットとは言わん。
無料のものだけが流れても利益にはつながらん。
言ってる意味が違う。
流れる→多くの人が見る→その中からコアなファンが生まれる→
関連グッズ等収入→中には製品買う奴も出る→ウマー
海外アニヲタ系じゃそういう流れになってるんでねーの、知らんけど。
2番目のステップが重要じゃねーか、って話。
(人を集めることが利益につながるってのは、Webビジネスじゃ常識)
正規に放映しようとすれば手間がかかる
個人が勝手にばらまくのに頼ると課金できない
その中間にこそ、何かビジネスチャンスがあるんじゃないか
44 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/25 22:15 ID:CJv95RHs
45 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/25 22:41 ID:5wOXxo6N
>>32 二年くらい前、ADSL黎明期のWAKWAK(NTT-ME)は、それこそ一月2Gの従量制だった。
結果的には一度として加重課金をされたことはなかったが、
ただ、計画的なパッチダウンロードはしたね。
余談だが、自分の場合転送料軽減に力を発揮したのはモナヂラブラウザだったりする。
従量課金は悪くないと思うなぁ。
なんか、食い放題とかテレホーダイとか、そういう定額のサービスって
「使わなきゃソン!」って気持ちだけで動いてしまって、
必要のない消費を繰り返してしまう気がする。
そのせいか、物の価値がわからなくなってきてるようにも思う。
従量課金なら、テツandトモのシングルとか絶対落としてない。
一度使い放題に慣れた消費者が、時間の逆戻りを受け入れるだろうか?
また、動画コンテンツの増加によって、合法として容認すべき容量も
十分大きくならざるを得ないから、一日中流しっぱなしというヘビーユーザー以外
排除できないかも。P2Pソフト側が帯域制限などの機能で対応してしまうかもしれないし。
48 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/26 12:01 ID:V+TnD5p3
>>48 いいねえ。と思う一方で、やはりまだまだ知られてないなとも思う。
既存のメディアに対抗するためには、レビューとかライブ情報、
アーティストの活動履歴なんかをまとめた読み応えのあるポータルサイトが
できればいいのかな?
あとはコミケのような、2次創作による盛り上がり。2chにおけるムネオハウスや
ちんこ音頭、数々のFLASHのような形での知名度獲得とか。
50 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/26 22:02 ID:EdpnpCUR
>49
いわゆる「日本ブレイク工業」現象だな。
あのCDを買ったヤシはほとんどWebサイトからダウンロードして聞いたのに、それでもわざわざ
CDを買った。
51 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/26 22:07 ID:PiAlPEKQ
もう誰も著作権について考えなくなっちゃったね
コピーできないのは無い
終了
53 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/26 23:20 ID:V+TnD5p3
http://d.hatena.ne.jp/ken-go/20040522 > 半ば強引に金を取り立てようとするJASRACみたいな存在も、へりくつをつけてでも著作権を
> 守ろうとする企業(ワーナーは、Good Morning To Allの「Good」とHappy Birthday To Youの
> 「Happy」では音節数が異なるから違う曲と主張)も、著作権者にとっては頼もしく心強い存在
> であるはず。
いくら全体として言ってることがマトモであっても
こういうことを言う人の発言は信用できないと思う。
54 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/26 23:31 ID:xdfXovBJ
>>53 そこも別にマトモじゃねーか。
著作権者個人では守りきれないものを守ってくれるんだからさ。
55 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/26 23:38 ID:V+TnD5p3
>>54 だから「全体としてはマトモ」といってる。
56 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/26 23:45 ID:4Lnoxpdy
>>53 これ面白いよね
>ジョン・ケージの「4分33秒」という何も演奏しない曲がある。
>ASCAPでこれを調べたら、ちゃんと登録されている。
>いくらコンセプトが素晴らしかろうと、何も演奏しない曲だ。
>楽譜も言葉も何もない。
沈黙の状態を登録しているわけで、これによってテレビやラジオに出演して
「4分33秒」間、黙ってた人からは著作権料を徴収できる・・・・わけないか。
57 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/26 23:45 ID:/XUacK5J
六月1日から法律が改正されて、winmxの存在が危うくなると聞いたんだが
具体的なことが調べてもわかりません。誰か教えてください、偉い人
58 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/26 23:49 ID:xdfXovBJ
>>55 じゃどこが信用できないんだ?
消費者の立場が考慮されてないということか?
ここの意見を見ていると、消費者の立場だけでしか論じられてないから(金子氏含む)
ここの多くの人間の意見よりはすごくマトモだと思うけど。
59 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 00:06 ID:EZQmbKZ5
>>58 頭悪いな・・・
「全体としてはマトモ」といってるだろうが。
JASRACやタイムワーナーの「悪事」までをも肯定してる
ような発言をすることを批判してるだけだ。
60 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 00:09 ID:EZQmbKZ5
>>60 そこのリンク先日付が結構前のものなので、それかどうかよくわかりません・・・
62 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 00:48 ID:EZQmbKZ5
63 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 01:40 ID:cDrZwz5D
64 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 03:30 ID:EZQmbKZ5
マルチみたいで悪いけど重要だし、時間が無いのでコピペしました。
地域別OFF版よりコピペ
15 名前: 名無し 投稿日: 2004/05/27(木) 02:25
著作権法改正案ですが、衆議院で民主党から修正提案が出て参議院まで押し戻されそうな勢いです!
今三党合意で修正方向に向かいつつある、との事なんですが、只、自民党の参議院の国会対策委員会が、
参議院に法案が押し戻されるのに、難色を示しているそうです。委員長は京都選出の参議院議員、西田吉宏氏。
今日明日中に京都在住の音楽ファンがいかに西田氏を動かすかがネックになってきます。
そこで西田氏にFAXを送って頂きたいのです。輸入盤規制の問題についての危惧を書き、
もっと慎重に審議して下さいと書くだけでOKです。後名前と住所。 FAX番号は0335028897です。
今こそ京都の音楽ファンが立ち上がる時です!
西田吉宏ホームページ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~nishiday/ メールアドレス
[email protected] 京都以外の人もメールで援護射撃だ!!
※西田議員は特に推進派というわけではないので文面は慎重に。
65 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 03:46 ID:LW7EM40Y
著作権法は、私的複製うんぬんではなくて、非商用の複製はすべて合法、
にしようよ。そっちの方が面倒くさくなくていいよ。
それで儲けがなくなって創作意欲がなくなるやつもいれば、
いろんな作品が手に入りやすくなって、逆に創作意欲がより出てくるやつも
いるし、商売のやり方によってはより儲かるやつも出るだろう。
それでいいじゃん。
利用者は無料でも手に入れられるようになるんだから完全にプラスでしょ。
で、人の著作物で不当に儲けるやつだけとりしまればいいよ。
とりあえずディズニーは捕まることになるな。w
66 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 03:55 ID:zWCY0L/a
あのJASRACのデータベースについて思うことだけど。
あれって曲名とかアーティスト名といろいろわかってとても
便利なんだけど。
その「曲」を聞きたくても聞けない現状というのはいかがなものかと思う。
そんなこと思った人っていないかな?。
67 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 04:21 ID:G5MORkYC
Grateful Deadとかいうバンドは
コンサート会場での録音を許可していたらしい。
録音した物の配布も自由。
「新曲の発表はコンサートでやるから、
お前ら勝手に録音してガンガン広めてくれ。」
「聴きたきゃコンサートに来てくれ。」
って事か?
レコード会社だの著作権保護団体だのに依存しない、やり方。
なんか、かっこいい。
>Grateful Dead
あったま悪そうだねー
69 :
67:04/05/27 04:39 ID:G5MORkYC
70 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 04:43 ID:EiCV7Ofu
昔、アメリカのナップスター問題で、バンド名は失念したけど(調べりゃすぐわかるだろう
けどマンドクセ)、確かメタル系だと思うが、ファイル共有をめぐって、バンドとファンがその件
について激しく対立したことがあった。
スゲーーーーーと思ったよ。日本じゃないだろ。
たぶん、日本ならファン側は少なくとも表向きは、そりゃ問題が別だからといって対立する
ことはないだろうね。黙りこんじゃうだろう。
んで、おれが思うに射精比例方式がいいと(ry
>>65 > 著作権法は、私的複製うんぬんではなくて、非商用の複製はすべて合法、
> にしようよ。そっちの方が面倒くさくなくていいよ。
がんばって国会にでも提出してくれ。
>>67 コンサート会場でファンが数千円で手に入る機材で録音(しかも客の歓声入り=ノイズ)されたところで
痛くも痒くも無いって事だろ。それこそ売り上げには何の影響も与えない。むしろプラス。
Winnyは劣化ゼロの配布だから問題なんだよ。劣化ゼロのコピーを手に入れてCD買うやついるか?
P2PユーザーがCDを多く買っているっていうけど、コピーした楽曲のCDを買っているのかが疑問。
もし買っていたとして、コピーした方は劣化がなかったかどうか? そこまで調査しないのはなぜ?
73 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 10:49 ID:VZBMXEmS
>>72 CD を売って儲けが出ないといけない理由は何?
レコード出て、弾き語りの職が奪われ、
CD が出て、レコードが売れなくなり、
インターネット・ファイル共有ソフトが出て、CD が売れなくなるのは時代の流れ。
でもまあ、中身が CD で外側が LPジャケットってもん出したら売れるかもね。
厳密には不可逆圧縮のmp3なので劣化しているが、区別できないorしない人も多い。
P2PでDLした曲のほとんどは、「金を払うくらいなら聴かなかった曲」だったりして
売り上げへの影響はないが、「DLできなければ買ったはずの」ごく一部の曲については
DLに加えてCD自体も買うという確証は無いのだから、悪影響はあるだろう。
しかし現行法でもコピーの配布は禁止されており、これ以上厳しくしたところで
Winnyに代わるソフトウェアによって再びコピーは蔓延する。
対抗してインターネットの利便性を制限したり包括的に課金したりすれば
インターネットの衰退と音楽文化の衰退をもたらす。
だから、あきらめてほかの方法を考えるしかないと47氏は言いたかったのでは?
在家でも他心通のできる人がいたということにでもしておけば?
76 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 12:00 ID:VZBMXEmS
>>74 ほとんど賛成だけど、何やってもインターネットの衰退と音楽文化の
衰退はないと思う。発展が阻害されるとは思うが。
どちらかと言うと、CD という陳腐な技術で、既得権益で守られるやつ
らがはびこって、社会的に無駄なコストがかかるのが問題かな。
コストかけずに配る技術できたんだから、無料でデジタルコンテンツが
何でも手に入る方が幸せな世界だと俺は確信してる。
少なくとも、無料で手に入るメリットと、これまで儲けた人が儲けられ
なくなるというデメリットのトレードオフを議論する必要はあるだろう。
それもなくて現行法で違法だから悪いことだ、との結論になっている風
潮は問題。
77 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 12:41 ID:opq2h9bN
日本の著作権はよく出来てると思うぞ。著作権者にしてみると。
だからビジネスとして成り立つわけだし。
流行のように中間搾取中間搾取言ってる人はもう少し調べるなりしてみなって。
物事のほんの一面しか見てなかったことに気がつくと思われ。
78 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 12:47 ID:VZBMXEmS
著作権に守られてなくてもビジネスが成り立ってる例もあるし、
ビジネスになってなくても優れたコンテンツというのは出てきてる。
少し調べるなりしてみなって。
物事のほんの一面しか見てなかったことに気がつくと思われ。
CD1枚に対する割合だが
販売手数料 25%
人件費・販売管理費 5%
これぼりすぎ。ネットでDLできるようになれば
これ全部カット又は減少できる。
製造コスト 7%
アーティスト印税 3%
著作権使用料 6%(JASRAC規定)
宣伝・販売促進費 15%
これはまあ妥当かな。ジャスラックが取りすぎの気もしないでもない。
81 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 13:17 ID:opq2h9bN
>>79 えらく右よりなコメントだな。
出資者に金が多く入ってくるのは当然なんじゃない?
レコード会社、芸能プロとクリエイターの関係を、
株主&経営陣と従業員に置き換えてみるとよくわかると思うよ。
実際に働いているのは従業員だが、会社の利益をもらうのは株主&経営陣。
ま、そういうことだよ。
82 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 13:20 ID:wXoMvcp0
個人や弱小企業の権利強化
ジャスラックACCSの弱体化
とりあえずバランス悪い。
一部の金持ちが騒いで
犬が動いてってなグロイ状況で
正義を唱っても参道するきにならん。
83 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 13:22 ID:dcIMzkDc
著作権使用料を半分に減らしてその分値下げされれば、
3%ぐらいは売り上げのビルと思うよ
これまで保護して来た出版・音楽業界を、国民の利便性を奪う形で更に手厚く保護しよう
としている国の政策に国民が腹を立てている。そこに加えてACCSの中古訴訟で見られた破綻した
著作権主張、貸与権問題における作家側の主張、JASRACの事実上の独占状態、ファイルローグ裁判
での裁判所の無理のある解釈、47氏の不当逮捕、輸入権の導入などの事実が国民に著作権への信頼を
失わせる結果となってしまっている。国民の了承無しに、国民の利益を喰い潰してまでコンテンツ
ビジネスを保護してやる必要があるのだろうか。そこに敏感な消費者は、コンテンツ業界の驕りを
感じ取っている。
対して消費者は、クリエーターを育成するという観点を見失い自己の利益にのみ奔走するようになった。
溢れかえる著作物に囲まれ、目の前に著作物があるのに使えないという矛盾した状況に混乱を示している。
様々な枝に分かれる著作の権利は消費者には分かり難く、自らの支出するお金の流れが不透明なのもその理由
の一端なのかもしれない。目に見える形でのクリエーターへの財の還元システムが望まれる。
>>84 うんうん。2ちゃんねるじゃなくて表に出て国民に訴えようね。
>>85 コピペだっての。おまえさん、相当に恥ずかしい香具師だな
JASRACってさ、曲がかかったから著作権者にいくら、って払っているわけじゃないの、知ってる?
サンプリングっていって、JASRACが決めた基準によって曲を調べ、それを徴収した金額で分配してる。
・・・はずなんだけど、その手法はJASRACの中でも極秘扱いで明らかにされず、
どんなサンプリングされているかわからない。
なぜか、CDTVとかでも上位はこないはずの演歌系に分配金が多いというのは事実らしい。
コンピューターによる集計もまだ導入されていないか、1年以内くらいに導入された程度で、時代遅れ。
著作権者にとっても、金は振り込まれるが、その内訳は不明のままらしい。
JASRACに問い合わせても、答えてくれないということだ。
# ラジオでかかったのはこれで、コンサートからの収入はこれ、と本来わかるはず
「じゃあ、JASRACに加入するなよ」というのは、著作権者自身の問題だからおいておくが、
著作権者にとっても、JASRACは迷惑な存在だということがわかると思う。
わかりやすいソースとして、JASRAC評議員の玉木宏樹氏のサイトをあげとく。
ちょっと読みにくいが、下から読むべし。
http://www.midipal.co.jp/~archi/copyright.html
88 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/27 20:32 ID:hI5IVY6N
>>80 販売手数料ってCD屋の利益だぞ?
CD屋が潰れる(実際潰れまくっているが)のは寂しいって人も多いんじゃないかな。
それとJASRAC手数料は著作者に還元するもんだから減らしちゃだめぽ。
結局は歩合制の是非になるよ。
JASRACが会費のみの定額収入ならば、仕事を怠ける。(がんばっても給料同じ)
歩合制にすると仕事をがんばるけど、やりすぎて、新聞の勧誘員やNHKの集金人
のように意地汚くなる。
> 「じゃあ、JASRACに加入するなよ」というのは、著作権者自身の問題だからおいておくが、
おいておくなよ。
JASRACに加入しないのがいちばん簡単で最善の解決策。
そうすりゃJASRACの収入も減り潰れるか体制を改善しなければならなくなる。
目の前にいい方法があるのにそれを見て見ない不利をして
文句を言うのはかなりふざけた行為。
一番重要なことに目をぶつっちゃいけない。
>> 「じゃあ、JASRACに加入するなよ」というのは、著作権者自身の問題だからおいておくが、
>おいておくなよ。
確かに簡単で最善かもしれないが、レコード会社に睨まれるかもしれないし
現実的じゃないのかもしれない。でも、別の著作権保護団体もできているみたいだし
流れはある。
だから、著作権者自身のことは著作権者に任せるしかないと思って、「おいておく」とかいた。
加入しないことがJASRACを弱めるため、というのは弱いと思う。
先の玉木氏のリンクに書いてあると思うが、JASRACの会長になって、しばらくしてやめて、
議員になった人がいるらしい。就任期間はたいしたことないのに退職金を払ったそうだ。
元JASRAC会長という肩書きを与えただけでなく、名目のついた軍資金を渡す行為。
「ほぼ独占状態の非営利団体にもかかわらず、こんな疑惑がある」
こういったところから攻めていけないだろうか?
おいおい、少なくとも非営利団体じゃないだろ。
JASRACはお金をもらって著作権の管理を代行しているんだから、これは立派な商売。
JASRACは日本の電力会社みたいなもんだろ? 選択できない買い物という意味において。
93 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/28 00:47 ID:Wxc2ofNN
昔、大阪有線の人に聞いたんだが、
小林○星なんかは、僕は音楽会に多大な貢献してるんで、こんだけね、
と言ってごっそり持っていくとか。
あと、自分のコンサートの著作権料を収めても、その分が戻って来なくて、
指摘してようやく支払われる、ということもあるらしい。
94 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/28 01:45 ID:MCw4tIUW
91だが、
>おいおい、少なくとも非営利団体じゃないだろ。
そっか、変なことかいちまったな。指摘アリガト
まあ、かなり公的な団体だから、大筋は変わらないと思う。
>>93 不公平な事をやっている、というソースはいっぱいあると思う。
俺は聞いたことないけど、きっと本当なんだろうな。
著作権に関して、これだけ注目を浴び、国会でも審議されている時、
JASRACが著作権者をないがしろにしている事が許せない。
守られるべきは著作権者であって、JASRACやレコード会社じゃない。
非営利団体は営利を目的としない団体という意味だから
利益を出してはいけないというのではなくて、
利益は繰越とか配当なしとかそういうことで区別されている。
JASRACは非営利団体であってます。
いつの間にかJASRACの是非を問うスレにw
しかしまぁ原理主義的にさ、
零細ライブハウスなんかに見境いなしに吹っ掛けるようなやり方は
文化を損なうという誹りを受けて当然とは思うけどなw
>>95 そうだね。JASRACは社団法人だ。
見てると概ね再販価格維持制度もしくは自由化されたとはいえ権利を一括集中管理している
JASRACへの憤り以外については、現行の著作権法に対して不満はなさそうだ。JASRACへの不満は
著作権法そのものの問題というより、業界体質・内部関係の問題だから、日本の著作権法自体に
改善点は無いようだね。JASRACの独占を許してしまった歴史は法の汚点だけど。
98 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/28 11:08 ID:/T5luv6Q
>>72 その意見は寒いぞ。phishやdeadはライブがいいんだぞ。
しかも意外と音いいぞテクあるし
ライブによって違うしな。最抵4時間は超えるし。
一曲1時間なんてざら、
アマゾンの奥地でやってもらってみなせい、頭悪くなるから
ま、頭悪いって言っても海外のwebベンチャーの若い社長さんとかいるけどな。
そういうひとたちって頭悪くなる余裕があっていいよ。
>>99 雑音があるからというわけではなく、
録音のみではそのLive自体の価値をほとんどコピーできないから
というべきだね。
>>80 > アーティスト印税 3%
> 著作権使用料 6%(JASRAC規定)
> これはまあ妥当かな。ジャスラックが取りすぎの気もしないでもない。
よく誤解されているんだけど、著作権使用料ってのは著作者にわたるお金の事
著作権使用料の中から、CDであれば手数料としてジャスラックが6%持って行く
あとの94%は著作者が持って行く
アーティストというのは演奏者や歌手の事であって、著作者とは区別されている
もっと言えば、アーティストは著作権は持っていない
>>65 > で、人の著作物で不当に儲けるやつだけとりしまればいいよ。
無料でライバルの著作物バラ蒔く
↓
みんな無料のものに飛びつく
↓
ライバルにお金入らない
↓
ライバルあぼーん
↓
ウマー
> とりあえずディズニーは捕まることになるな。w
よく聞く、学校のイラストを消させたという話だな
あれは、連絡さえ取っていれば使用を許可したというケースだったらしい
著作権の方に話を持って行くか
著作権と著作隣接権を分けて考えないと泥沼に陥るので気をつけた方がいい
音楽CDそのものに価値があるのじゃなくて、CD内の情報そのものに価値があるんだよね。
それを便宜的に複製という行為体系に着目して、文化の保護を図ろうとしたのが著作権。
いわゆるネット社会前は、情報の伝達手段もその速度も今と比べて発達してなかった
からメディア媒体そのものの「複製」を管理する形で擬似的に「対価を払えば使用する権利
が得られる」というシステムを維持できたわけだけど、もうそのシステムは見直すべきじゃ
ないのかなあ。
技術的期可能であれば、少しずつ試験的に「使用権」に着目した権利システムとその法
体制の準備がされていけばと思う。
具体的には、著作物は原則として流通・複製はフリー。聴いただけ、映像であれば見ただけ
料金が課金される定量制では無いシステム。もちろん規格の統一やオーディオ機器の世代交
代待ちなど解決すべき技術的問題は山積みだけど、将来的にはそういう形に著作権が移行す
れば、と思うな。
105 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/28 15:40 ID:A61PiW47
>>102 いや、ディズニーって盗作ばっかじゃない。
最近だとライオンキングとか、アトランティスとか。
>>105 2つじゃ「ばっか」なんて使わないよ。
原作付きの作品を盗作と受け止めているのかもしれないが
トレジャープラネットは21エモンの盗作じゃない。
これだけは以後も断固主張させてもらう。
107 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/28 15:58 ID:A61PiW47
>>106 著作権とは関係ない方に進みそうなんでもうやめとくが、
ディズニーは、ライオンキングの原作がジャングル大帝とは認めてないぞ。
だからあえて「盗作」と表現してる。
別に原作がジャングル大帝だと認めていれば、そんな表現は使わない。
108 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/28 16:01 ID:A61PiW47
>>106 あ、わるい。二つは盗作と認めてたんだな。読み間違えた。
平成16年5月26日 文部科学委員会
1:01/5:17頃
■加藤紘一(自由民主党)
最後に三分ほど残りましたんで、あの、非常に重要なテーマでwinny問題というのが、
あるんですね。それでコンピューターの中でファイル交換…ソフトというのがあって、そし
てこれをダウンロードすると、全世界のどこの人のパソコンの中でもオンになっていれば
そこに入ってって、あの、希望のファイルを取ってくると。
例えば、その、アメリカの…歌手の歌を聞きたいなぁと思って、その名前を打ち込むと
ですね、全世界のパソコンの中に入ってって、たまたま自由に出入りできるような状態の
ファイルになってりゃ、それがきちゃって、それをあのCDにおとせば、レコード買わなくっ
ていいと。
最近電子本というものがありますから、もしそれを誰かがダウンロードして外に出てい
けるようにしてあったら、それで本も全部入ると。で、そんなソフトを作ったやつはけしか
らんと、いってこないだ京都府警の…がですね、それを、そのソフトを作成した日本の
ある東京大学の助手を逮捕しましたね。
(続く)
この人は、日本では、知ってる人はほとんどの人が知っている、ソフトの設計者として
は、抜群の腕なんだそうです。で、彼いわく、もう著作権…を、レコードや本の売上で守る
時代は終わりましたと。で、自分としては問題提起するつもりですといって、出して、そし
て逮捕されて。でね、今、大問題になってますけども、しかし、アメリカでも同じことが
二年半前にあって。それで逮捕されて、そしてそのあと別の裁判所は逮捕したってしょう
がないじゃないかと。
で、音楽をレコードにできる、あの、テープレコーダを作ったらそれが犯人で逮捕される
のかと。切れ味のいいナイフを作って、これで人殺せんだよねってナイフをつくった人間
…とそれを使って人を殺した人、あるんだけども。
人を殺した人は捕まえられるべきだろうけど、見事なナイフを作った人間が逮捕されて
いいのかねと。
もともと本とかというもので著作権を守ろうとしている、アーティストの権利を守ろうとし
ていること、自体に無理があるんじゃないかっていう、すごい、提案しているわけで。
私らの世代にしてみれば本屋さんがあったほうが楽しい。CD屋さんレコード屋さんを
ぐるぐるまわってみたい。しかし、そういう、考えというものを越える位に技術が発達し、
日本でそういう人を捕まえたところで、スペインでそういうソフト設計者がいて、同じ物
作ったら、インターネットに国際…国境はないわけですから。
ですから、このも…あの、こんどの事件が提案した問題点を、文化庁が著作権をいか
にして守るか、まったく別の概念でやらなきゃならん時がきたんじゃないかっていう意識
があるかどうか。文化庁、に一言だけお聞きしたい。それで終わりたいと思います。
111 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/28 16:42 ID:NaTbv0gd
海外でP2Pが合法であり、日本で違法となれば、
日本の著作物がいとも簡単に海外ではコピーされることになる。
これがいかに日本にとって不利かということを考えてもらいたい。
>>111 ?
意味がわかんない。出来たら詳しく説明してくれると嬉しい。
>109-110
なにをいってるのかさっぱりわからん
114 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/28 18:52 ID:hhGqTiCK
JASRACの高額!?著作権料徴収
ライブハウス・音楽喫茶の場合
(客席40席 標準単価(チャージ+飲食代)3000円までの店)
60時間までの生演奏・・・・・・・・・・・・・・・・・31000円
60時間以上125時間までの生演奏・・・51000円
レコード演奏・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21000円
生演奏とレコード演奏両方の場合は、もちろん2つを足す。
---ー------------------------
月に5万も払えるの? (払えないから裁判沙汰になってる・・・最初から払える金額を設定すれば問題ないだろうに)
席数じゃなく来客数で換算だったらわかるけど・・・??
何で、飲食代まで入ってる訳よ???
レコード・CDかけてる時はチャージ取ってないんだから、普通の飲食店と同じでしょうが・・・???
(普通の飲食店がCDかけてたら年に6000円だけ。この価格差はなんだ??いい音で聞いてると著作権料は高くなる!?)
欧米の飲食店の使用料より、すごく高い!のはなぜ?????
しかも、こんなに高いことを、JASRACは店がわにきちんと伝えてない。
(いきなり10年500万払え!と言って来る無謀なやり方)
まだまだ疑問は沢山ある。
東京だってジャズのライブハウスで、客が満席になってるところなんてあまりないよ・・・。
そんな街の店がつぶれる前に行動だ!
文化庁長官への音楽使用料改正嘆願請求 の署名! してます。
http://jam.velvet.jp/copyright.html http://www4.ocn.ne.jp/~swan/
115 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/28 18:55 ID:hhGqTiCK
そういやアメリカの憲法もちだしてアメリカの憲法では知的財産が
憲法で保障されているから日本でも保障すべきというアホな
憲法草案だした某巨大保守新聞社があったな
アメリカの憲法では知財に関する決定権が連邦議会にあると定めているだけで
「保障しなければならない」とは一言も書いていない
もっといえば権利が時間限定的なことまで憲法に明記してある
憲法を読む能力がないのに憲法草案つくるなんてまさにアホのする所業ですな
そういやアメリカの憲法もちだしてアメリカの憲法では知的財産が
憲法で保障されているから日本でも保障すべきというアホな
憲法草案だした某巨大保守新聞社があったな
アメリカの憲法では知財に関する決定権が連邦議会にあると定めているだけで
「保障しなければならない」とは一言も書いていない
もっといえば権利が時間限定的なことまで憲法に明記してある
憲法を読む能力がないのに憲法草案つくるなんてまさにアホのする所業ですな
>>104 要するに、著作者にアクセスコントロール権を与えるという事でしょ
ちょっと強すぎる権利な気はしないでもないね
>>118 強すぎる権利というのは、自分で言ってながらも同感だね。
ちなみにアクセスコントロール権ではなくて報酬請求権。
その著作物にアクセスする権利を著作者が持つのではなくて、アクセスされた
著作物について報酬請求権をその利用段階に応じて持つ「請求権」だよ。
もちろん著作者人格権を侵害するような使用法は禁じるべきだけど。
>>72 いんや、卓に2本、直で録らせてくれたぞ。
あと無指向2本立てて、4トラ。
なんなら、放流しようか?
122 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 00:11 ID:M3m+ZZPb
既出かもしれんが、
AERA2004.5.31.の記事中に、NHKの冬ソナの録画ビデオを
貸し出している話がある。
こんなの堂々と載せて問題ないのか?
これみて真似したら幇助にならないのか?
以下、引用(名前は伏せましたが、雑誌には堂々と実名入り)
「N証券のT執行役(47)も03年の衛星放送20話分をすべて録画した。
ビデオは部下の女子社員から希望が相次ぎ、いつも貸し出し中だ。」
>>120 > その著作物にアクセスする権利を著作者が持つのではなくて、アクセスされた
> 著作物について報酬請求権をその利用段階に応じて持つ「請求権」だよ。
分かっていたけど、敢えて書かなかった。
報酬請求権だと弱すぎると思うのね。
自分の知らないところで著作物が勝手に使われるのは不快に思う著作者も多いんじゃない?
とは言いながらも、著作権は許諾権から報酬請求権に移行せざるを得ないかな
合法的なファイル共有を行うにはそれしかないもんね
権利者の権利をかなり弱めてしまうんで、どうかなとは思っているんだけど
実際に許諾権から報酬請求権になると、結構混乱起きるかなあ
お金さえ払えば著作物使い放題になるわけで、パンドラの箱を開けてしまう事にはなるかな。
ウェブ作っている人も「あなたのウェブ日記を本にしました。
尽きましては、契約の打ち合わせを行いたいのですが」
と言うメールが普通に来る世の中になるかも知れない。
>>125 レス、さんきゅ
それはそうなんだけど、
著作権に敏感であるべき出版社が、この程度の著作権認識でよいのかと
問題提起したかったわけで。
こんなんだから、著作権の無法地帯ができるのではと。
>>125 権利者と権利使用者とをつなぐシステムが存在しないのが問題だね。
JASRACをのぞいては。
128 :
104:04/05/29 01:01 ID:Se79zRnz
自分で言っててなんだけど、到底実現不可能だなーとは思ってる。
けど著作物の使用の場を決める権利をある程度著作者の手から離すのは、良いんじゃないかな。
現行の著作権は上のフラッシュのレッシング教授と同意見で、ちょっと強すぎるんじゃないかと
思う。
アクセスコントロールを著作者に認めても良いと思うけど、どの程度認めるか。この点は本当に
微妙なバランスの問題になっちゃうね。
>>128 俺も利用者ではあるし、緩める事自体には賛成。
ただ、法律で緩めるのは反対なんだよね。著作者本人が判断するべき所だと思う。
著作者の数と利用者の数を比較すると圧倒的に後者が多いんで、
少々強すぎる位でないと権利を守る事は出来ないような気がする。
著作者が、利用者の立場を考えた上で権利を行使するのが理想なんだけど……
ただの理想論ですな
著作権は、死後五十年というのはやっぱり長すぎるな
著作者が死んだらその時点で報酬請求権に切り替えてもいいじゃないかって気はするぞ
>>115 フラッシュにあったけど、「未来の敵を排除する」
今の著作権(大きく考えれば知的財産権もだね)は、そんな風潮が強いと思う。
情報の「独占」「独占」「独占」ばかりに主眼が行っちゃって、情報そのものの
本来の価値・性質に目を向ける余裕が行かない。だから権利を付与すれば文化は保護
されるという非常に短絡的な思い込みに政府までもが囚われてしまう。著作物は積み重ね
の歴史であり、使われなければ著作物そのものは無価値だというのに。
レッシング教授の警鐘は非常に重要だと思うよ。
けれどその非常に政策的な著作権の話と混同して語られてしまう問題としてコピーの
話がある。政策的な著作権なんて守ってやる必要ないよっていう意見。現在ダウンロード
するだけであれば、私的利用の為の複製ということで現行著作権法では認められていると
いう風に落ち着いているのだけど、これってこのままでいいんだろうか?
レッシング教授の語る自由というのは、対価を払わずに著作物を使用することまでも含んで
いるのかな。例え売上に響いていなくとも、タダで何かを手に入れるというのはなんとなく
倫理的に間違っている気がするし許されてはならないことだと思う。
これまで著作権を握っている支配層に私達の無知をいいことに好き勝手をしてきたわけだ
けど、最近になって消費者はパソコンといういわゆる複製出来るツールを手に入れた。そのこと
は、彼らに対して交渉上対抗できるツールを初めて手にすることが出来たということじゃないんだろうか。
彼らが消費者に歩み寄る姿勢を見せた時、私達が今手にしている複製の利便性というのを何らかの形
で代償として手放さなくてはならなくなるんじゃないかと思う。
もしくは現行の著作権概念の崩壊か。どちらにせよ、著作権を消費者が監視する目が今後は必要不可欠に
なってくるね。
あー、自分でも読みにくい。すんません。
これまで著作権を握っている支配層に
↓
これまで著作権を握っている支配層は
133 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 02:01 ID:f9/9n50K
著作物の流出とともに電子化された金が逆流する仕組みは
作れないものか。マルチ商法に限りなく似てしまうのか。
はかれないものを量ろうとする通貨システムそのものに限界が見えるような気がするのは気のせいか?お金が関わると政治もおかしくなるし。
著作権で一番重要なのは著作者の名誉(とまではいかなくても)じゃないのかなぁ。
金銭的微細な損害のために、P2Pによって著作者の作品に込めた意志が共有される価値をお金で量れないからって無視するのは資本主義の欠点だろうか。
いずれ生きるために最低限な生活が保証される日が来て経済の生命的重要性が多少薄れる日が来・・・ないか。
とりあえず創作物に関してはお金に替わる価値の物差し、もしくは全く別の価値体系が導入されるのが現状での打開策ではないだろうか?
あえて提案。みんな著作者になって物々交換。○世代前の考えだけど機械化が進んで仕事がなくなれば創作活動が活発になりそう。
すれ汚しsage
135 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 02:05 ID:ZXrp2HH8
>>131 そもそも著作権を文化保護目的だと思ってるところが
甚だしい勘違いな訳だが。
徹頭徹尾著作権は経済貢献の観点から認められている権利。
>>134 > 金銭的微細な損害のために、P2Pによって著作者の作品に込めた意志が
> 共有される価値をお金で量れないからって無視するのは資本主義の欠点だろうか。
共有するかどうかは著作者が決める事であって、他人が決める事ではない
著作者がP2Pにおける作品の秩序なき流通を嫌った場合はどうするのかな
>>135 「甚だしい」、「徹頭徹尾」と無駄に強調してる部分が凄く気になる。
良ければ、後学の為にどのような理由で経済貢献の観点から認められて
いると思うのか教えて欲しい。
1条にも文化の発展に寄与することを目的とする、とはっきりと書かれているのだけれど。
139 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 02:19 ID:PGWzueYr
クリエイターの本音は
「純粋に自分がいいと思ったものを追求したい、やればやった分だけ見返りが欲しい」
というのが普通だと思われ。
140 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 02:21 ID:x7FPZh2V
yellow_snake663_16286 っていうやつはMXのIMをつかって日本著作権協会のふりしてくるよ
>>138 > 1条にも文化の発展に寄与することを目的とする、とはっきりと書かれているのだけれど。
著作権法の目的は著作者の権利を守る事が第一ではないかな
著作者の権利を守れば、必然的に文化も発展すると
特許は分かりやすい。
未踏の技術領域を開拓・開発するトップランナーは莫大な投資、リスクを背負わねばならない。
二番手三番手は後追い的に、低コストで開発できる。最先端を行く者には、それに見合う報酬を保証する。
そして、最先端の技術開発に対するインセンティブを与えるという面からも有用だということ。
著作権とは赴きが異なるとは思いますがね。
143 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 02:25 ID:ZXrp2HH8
144 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 02:31 ID:FsvZruD8
>>141 私も基本的には著作者の権利を守ることを第一とすることには賛成だよ。
けれど現状は不必要に将来の著作物を潰すツールとして著作権が使われてしまっていると感じる。
ちょっとの翻案・改変にケチをつけてみたり、高い?利用料を請求してみたり。
それってほんとに文化の発展に寄与することになるの? って話。
あるシンポジウムでの文化庁著作権課長(著作権行政のトップ)が漏らした言葉
「タマネギ(著作権)の皮をめくっていくと、驚くことなかれ、その中身は何と
投資の保護だった」
>>144 これは大きいね。NHKも追随せざるを得ないでしょうな。
正直、BBCがこれ程踏み込んでくるとは思わなかった。
>>142 しかも商売しない限りは使用料かからないしな
>>145 > ちょっとの翻案・改変にケチをつけてみたり、高い?利用料を請求してみたり。
> それってほんとに文化の発展に寄与することになるの? って話。
状況が分からんが、ちょっとの翻案・改変が文化の発展に寄与する事になるのかな
高い利用料というのは具体的にはどの位?
> あるシンポジウムでの文化庁著作権課長(著作権行政のトップ)が漏らした言葉
> 「タマネギ(著作権)の皮をめくっていくと、驚くことなかれ、その中身は何と
> 投資の保護だった」
そんな事を言うのは岡本さんかな
>>143 建て前ね。産業保護を否定はしないけれど、そうあからさまに開き直れる
スタンスが私とは相容れないな。
>名誉や文化の為の権利であるなら資本主義経済が生まれる遙か前の古代文明でも
普遍的に存在しているはずだろうが。
実際にはそんな権利は資本主義以前には全くと言っていいほど無い。
そりゃそうだよね。その時代、複製は容易なものではなかったんだから。
150 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 02:42 ID:FsvZruD8
もともと、著作権というのは印刷機を持った出版業界のエゴによって作られたものだった。
出版社が著作者から買い上げた小説等を、何度も何度も増刷して儲けていたんだな。
で、いくら売れても儲かるのは出版社だけで著者に見返りがないのは不当だ!ってんで
著者にも著作権が認められ、売上に対して一定の印税が入るようになった。
やがて、レコードが発明されて著作権が音楽にも拡大され
映画が発明されて著作権が映画にも拡大され
コンピューターソフトウェアが発明されて著作権がソフトウェアにも拡大された。
まあ、その話は置いといて。
印刷機が高価だった頃は、印刷機を持つごく少数の人だけが出版社になれた。
印刷機が安くて高性能になるにつれ、出版社は増えるわけだ。
やがて、コピー機ができて、個人でも簡単な小冊子程度なら作れるようになった。
今や、コンピューターのおかげで、誰でも出版ができるようになった。
出版社(個人含む)が増えれば増えるほど、相対的に利益は下がる。
出版社(個人含む)にとって著作権の保護が強すぎると、コストが上がる。
利益が下がるから保護を強めようとするとますますコストが上がる。
こういうジレンマに陥ってるのが今の著作権ビジネス、ってわけだ。
151 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 02:44 ID:FsvZruD8
>>146 NHKには無理だろう
日本は支分権の縛りが強すぎて著作物の有効利用が難しい。
アメリカはミッキーマウス法案などで著作権保護が強い印象を受けるが
実際には先進国の中ではむしろ弱いほう。
ただし、金になるところだけはきっちり保護するという合理的なやり方。
日本は権利をあちこちにばらまきすぎて誰も身動きがとれなくなってる。
>>148 なると思うよ。フレーズが似ていた、作詞の一部があの曲と同じだ。
そんな規制じゃ次第にモノが作り出せなくなってしまう。
高い利用料っていうのは私自身詳しい実態は知らず、伝聞での情報しか無いので
?をつけておいた。
>>そんな事を言うのは岡本さんかな
ん、いや吉川さん。
>>151 > NHKには無理だろう
> 日本は支分権の縛りが強すぎて著作物の有効利用が難しい。
↓のような事情があるみたいだけどねえ
>なぜ「日本の映画」や「アメリカの放送番組」が使えているかというと、「創る時点」で
>二次利用まで考えた契約を関係権利者としているからです。これに対して日本の
>放送番組の多くは、「1〜2回の放送」という契約しかしておらず、したがって当然に、
>「3回目の放送」とか「ビデオ化」などについては、再度すべての権利者と契約を
>しなおすことが必要になるわけです。
154 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 02:52 ID:FsvZruD8
>>150を書き直すと
権利者が増えれば増えるほど相対的に利益は下がる
権利保護を強めれば強めるほどコストは上がる
利益が下がるから保護を強めようとするとますますコストが上がる
155 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 02:54 ID:FsvZruD8
>>153 アメリカの場合は番組プロデューサーが強力な権限をもっていて
著作権もプロデューサーが一元管理しているそうだ。
>>152 > フレーズが似ていた、作詞の一部があの曲と同じだ。
それ位だったら著作権法の保護の対象にはならないと思うんだけど
>>156 それはあくまでも一例だよ。この掲示板で悪名高いJASRACが、少しでも似たような
旋律があると文句をつけに来る。そんなのの一例。クリエーターは過去の遺物に抵触しないか
とビクビクしながらクリエティブ活動に従事しなければいけない。
そんな状態でいいの?
>>157 > それはあくまでも一例だよ。この掲示板で悪名高いJASRACが、少しでも似たような
> 旋律があると文句をつけに来る。そんなのの一例。
JASRACが旋律を管理しているとは初耳。
160 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 03:13 ID:c+bSETLZ
>>158 ざっと目を通したけど、多分私の勘違いのようだね。申し訳ない。
で、出来れば内容そのものを批判してくれると嬉しい。
権利を強化し過ぎれば硬直化を招く。そういうことなんだけど。
>>161 その趣旨には賛成なんだけど、実際問題として過去の遺物に抵触する様な事があるのかなと
著作権がアイデアまで保護しているのならともかく、表現しか保護していない訳だし
そんなにビクビクする事はないと思うんだけど
>>161 権利を強化し過ぎれば硬直化を招く
権利を緩めすぎれば権利の意味がない
著作権の話で大事なのはバランス感覚だね
権利者にも使用者側にも寄ってはならないのだ
俺は権利者側に一応寄ってるけど、それはこの掲示板だと
使用者側の声が大きいから
問題なのは法ではなくてそれを取り巻く環境だと個人的に思ふ
166 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 03:28 ID:ZXrp2HH8
>>157 そんなのは論文書く研究者ならごく日常的なことだと思うが。
>>163 抵触することはあると思うよ。
もうここまで来るとアンケート取るしかない水掛け論になっちゃうからやめるけど。
バランス感覚云々はこの掲示板で私も書いたハズだけど。
168 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 04:06 ID:4GrWTLfu
権利者側に立つといいながらも、gyORst3Tって突っ込み入れるだけで人の意見の上に乗っかった発言ばっかしてるのは気のせい?
169 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 04:10 ID:ZXrp2HH8
んだから「オリジナリティのある発想を柔軟に生んでもらうためにそれを保護する法律」
なんてものは古今東西存在しないんでそこんとこよろしく。
著作権法を上で言ったようなものと勘違いするとかなり恥ずかしいぞ。
んで欧米だろうがどこいこうがそんなことをする法律はない。
する意味がないからだ。
170 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 04:14 ID:1vFaVemY
ソフト面で規制をかけてもそれを回避するソフトが生まれるだけだろう
ウィンドウズに著作権信号付いているファイルはコピーできないようすればかなり効果はあるだろうけど
それでもOSもソフトである以上回避の可能性は高いし最悪それを理由にウィンドウズからリナックスに移るかもしれない
韓国のように回線使用分に比例しての課金を義務にすれば
一定の効果はあるだろうけど根本的解決にはならないんだよな
171 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 06:11 ID:FsvZruD8
>>164 バランスを考えるなら、今後は緩めていくべき。
理由は、あんたが使用者と言ってる人たち全員が
誰の手も借りずに、容易に権利者になれる時代になったということ。
172 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 06:52 ID:xM9EyDSd
俳句の場合、文字数が少なく、かなり制約された中での創作となるため
俳句として成立しうる単語の組み合わせが出尽くしてしまう事態を
心配する人もいる。
著作者の権利をどこまで認めるかが一番の問題だな
現行の物権的法制度のままで著作権者に著作物のコントロール権を
あたえたままにしておくのか、それとも報酬請求権のとどめコントロール
する権利はなくすのか
もともとの著作権自体はデッドコピー、つまり海賊版のみを規制するものだった
技術が進むにつれて、コピーの概念が拡張されいまにいたるわけなんだが
印刷機時代はコントロール権が有効だったとしても、現状だと弊害のほうが
大きいというのが実体だろう
例をあげるなら一つの作品自体に多数の人間が関わると一人一人に許諾
してもらわないといけない。公示制度もないため作業が煩雑すぎる
そして許諾であるために価格が硬直的になる
またデッドコピーのみが禁止だったのに、精神的著作権の主張により
著作者人格権ができた。(主として大陸法系で主張)「著作権は永遠だ」
と主張し、保護期間の延長、著作物改変の禁止といったことが定められた
しかし、ここまで認めることに果たしてそこまでの正当性があるのか?
「それは私がつくったものだ。利用したいならお金を払ってもらおう」
OK、これは正当だ。汗水たらしてつくった者には、報酬はもらえて
しかるべきだろう
だが「それは私がつくったものだ。お前は嫌いな奴だから使わせない」
とか「つかいたけけば1億円(不当に高い)払え」
とか「私のものであるからには、これに基づいた著作はつくらせない」
という主張がどれほど正当性があって、認められるべきであろうか?
「ウエストサイドストーリー」が「ロミオとジュリエット」を
もとにしたように、創作は例外なく過去の創作の上にある。
人は何も知らずして創作することはできない。
過去に乗っかって改変した部分において賞賛をうけるのである。
上記の主張はその過去まで自身のものであると主張するに等しい
著作権者が見落としている点は「あなたの著作物の大部分は
あなたのつくりだしたものでない部分によって占められている」
という事実だ。
「あなたのつくりだした部分」における権利主張は正当だ
報酬は渡されるべきだし、クレジットが入ったり、参考文献として
氏名が表示されるべきだ。
だが、著作者が死亡したあとまで保護されたり、改変を拒んだり
することまで認めることまでの必然性、正当性はない
アメリカの話をするならば評価する点はある
それはフェアユースをさだめて、著作者人格権をさだめなかったこと、
法律外で消費者としての権利を守るための団体が発言力をもって
国に関わっていることだ。
著作者人格権は著作物の改変を禁止する広範な規制である。
しかし、改変こそが著作物、その進歩にもっとも必要な作業である
改変は、アレンジやそれに基づいたサイドストーリーといった
ことを全て含む。これをすることにより人は「創作」という
術を学ぶのである。まずいようにも見えるし、役に立たないよう
にも感じる。
だが考えて欲しい。バンドするにも最初はコピーバンドではなかったか、
小説書くにもなにかを題材にしなかったか、etc。
そして次にする行為は、これらに対する評価を求める。
「今の演奏どうだったか?」「これおもしろいか?」
ここで評価を得たものだけが次のステップに進むのである。
著作者人格権の徹底(あくまで徹底)はこれらのステップ、
知のサイクルを崩壊させる。
今の知財議論は「財のサイクル」を話しているのであって
「知のサイクル」は議論されていない。
2つをあわせずして「知財の議論」をしているとどうして言えようか?
(他人のものをつかってて)まずいから、表面にみえないからといって
消したり、保護しなかったり(認めないということ)
ということは、コップに浮かぶ氷の水に浸かっている部分
を切り取るようなものだ。切り取られた氷はどうなるか?
上の部分が落ちて、下の大部分が水に浸るのである。
もちろん高度も下がる。
著作物も同じことだ。作品の出来が下がるのである。
下の見えない部分は淘汰の積み重ねだ。その淘汰の
サイクルが減る、なくなるのだから当然の帰結だ。
「あなたの著作物の大部分はあなたものでない部分によって占められている」
これを重要視すべきである
この事実でも
「それは完全にわたしものである」と主張し
それに基ずく権利を要求、主張するのであろうか?
177 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 11:53 ID:ITxgrGgj
そもそも例えるなら家庭で電力が賄えるようになって電力会社が倒産しちゃうよぅ!
って言ってるのと同じだべ? もし完全に家庭で賄えるようになったって電力会社
の存在は過去の物になるだろうよ
音楽の作り手はいよいよ意識改革していくのはしごく当然だしクリエイターは
レコード会社から離れていくのも時代の流れだろうね
そもそもコピー機とかビディオとかあるのに何を今更騒いでいるんだろうね
データ劣化しない? もうそんなコピー事情は10年も前から存在してるだろ
高速で手軽に転送出来る回線事情のもっと昔からあるけどコピーする絶対数が
増えただけだろ? まるで川の石に価値を付けるのと同じ 馬鹿馬鹿しい
178 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 12:06 ID:4GrWTLfu
このスレ、参考になりますわ。
良スレですね。
179 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 12:13 ID:GCjQlrUn
失われた10年=不必要な利権団体が社会の流れを止めているから。
>>177 なにをなにと例えているのか整理してあげますね。
自分でできるようになることとは、著作権保持者が、
自分で著作権を管理する。または著作権使用料を摂取することですね。
それで、著作権管理団体が倒産すると。うむ、正しい。
でも著作物を使用するには、(著作権保持者が望めば)
著作権使用料を取られるし、不正コピーもしてはならない。
著作権に関する部分は何も変わりませんね。
家庭で自家発電をすることで電力を賄うことと、
家庭で他人の電力を盗むことで電力を賄うことは
違うけどな。
まあ、自分で著作物を作れと。そういうことだ。
182 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 12:30 ID:4GrWTLfu
このスレで討議されているのは、
1.管理団体への不満・著作物流通改革の必要性
2.著作権の行過ぎた強化の風潮。そこから来る未来の著作物へ与える恐れ
この二点でOK?他にあったっけ
今は個人が全世界に簡単に作品を発信できるようになった。
2次創作物を禁止するようなことをすると、人材が育たんよ。
MIDIしかり。Flashの音楽や画像も認めてやるべきだ。商用じゃない限り。
>>181 自分で著作物を作れる人間は限られている
能力ないやつはどうでもいいのかという問題
能力があるんだからたしかにそれに見合う権利、報酬
はあるべき
だがいきすぎた権利まで認めたり保障する必要性はない
特に著作物が「自分のものでないものに大部分は占められている」
という現実がある以上、権利が認められる部分はおのずと限られてくる
まして自身の能力を磨くために「他人のもの」を利用してきた
過去がある
コントロール権や排他的独占権、改変禁止を認めることは「過去まで私のもの」
と言っているに等しい
作り手が積極的に「ゆるい著作権」を選択しないと
その利点は広まっていかないと思う。
無料でのばら撒きで知名度が上がるとか
2次創作によって元ネタへの注目度が増して拡販につながるとか、
相互に成果を生かしてより高いものを作ることで
そのジャンル全体が活性化するとかいう理屈は
実際に目の当たりにしないとなかなか理解出来ない人が多い。
187 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 13:02 ID:ELg9nhHa
なんか理屈をこねくり回して不正コピーを正当化しようとしているようにしか見えないな
権利ばっかで義務はないの?
>>187 そういうツッコミがあまりにも多いので書くが
ある決まりを争って当不当が論じられているときに
「決まりは決まりだから」といっているのとおなじ
反論したいなら
「現在の制度はこれこれの理由で正当である」
としなければならない
感想だとしても理由が述べられてない以上
それに配慮しなければならない必要性はない
191 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 13:16 ID:Q6nzrKwc
>>190 1.管理団体への不満・著作物流通改革の必要性
2.著作権の行過ぎた強化の風潮。そこから来る未来の著作物へ与える恐れ
2は違うと思われ。行き過ぎた強化は法律じゃなくて行き過ぎた活動をしている団体。
>>187 もっというとラベリング型の典型
>>189 著作権者、著作権ホルダーの義務のことですか?
>>191 社会活動、団体活動と法律は社会関係でつながっている以上
切っても切れないので同一視してももかまわない
なぜならそういった団体は法律上の根拠から、もしくは根拠があるとして
活動を行い、根拠がなければ作ろうとするから
>>192 >著作権者、著作権ホルダーの義務のことですか?
そう。法律とかよくわからないけど誰もがどっちの立場にもなりうるのになんか著作権者やそのホルダー?と消費者ってフェアじゃないなって思って。当たり前って言えばそうだけど創作物に関してだけは製造業における製造物責任法だっけ?みたいな法律ないのかな〜?と。
あと「強化の風潮」というよりは「強化の流れ」
そして「行き過ぎた権利行使」を付け加えて、
それをできないようにするために
「著作権という権利規定、権利内容の見直し」を加える
196 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 13:27 ID:ADBs2Ibo
ここも著作権と著作隣接権がごっちゃになってる?
>>194 妥当な価格での2次利用をみとめなければならないとかいう義務が
あるべきだね。
>>196 このスレの流れに照らせば、その両者を区別する必要性を感じない。
199 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 13:33 ID:ADBs2Ibo
>>198 そっか。まだ全然読んでないから。スマソ。
つーかそろそろまとめようよ。
>>194 端的にいえば「ない」
法規上は「著作物をつくった」というだけで「権利が発生し」「保護される」
「権利制限(図書館や私的複製)」と「著作権者不明の場合における利用」
規定はあるが、これも厳密な意味での義務じゃない
「服さなけれいけない」といっているだけで「〜しなければ保護しない」
といっているわけじゃない
土地だと登記、特許でも出願して登記することが法律上の保護に必要で
保護してもらうために必要な「義務」であるといえる
消費者、利用者に対しての義務はもちろんない
なぜなら著作権は物件的排他的独占権だから
使わせなければならない義務とかあったらそれは排他的じゃない
201 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 13:40 ID:BEiiW+L2
レスありがとう
で、クリエイターはレコード会社を経由してるから著作権が発生してるのと思うのよ
ある曲がどれだけ売れたとかいう指標よりこの趣味趣向が多様化した時代ならそういう
枠って意味無いというか、少数しか売れなかった自分にとって価値のあるクリエイターが
潰れますでしょ 比較されてしまう訳ですよね そういう人達は自分で配信しちゃう
有志が募れば金田みたいに支援が来るだろうし、ある意味すごく正直なマーケットに
なるかもしれません
ただの煽りなら著作権の為に自分がコピー出来ないとかそういうのが殆どだと思うし
それは勝手な事かもしれないけど、完全コピーが出来てしまうって事が議論の焦点だと
思う。 それなりのコピー出来ないハードウェアを通して配信するとかで発信トリガー
を守るインフラの作成をしない限り現状じゃ到底権利の保護なんてあり得ないと思うんだ。
>>195 「行き過ぎた権利行使」とは具体的に何?
著作権ではお金を徴収することは義務づけていないことに注意してね。
> それをできないようにするために
それを出来ないようにするにはどうすれば良いと思う?
その方法が「行き過ぎた権利行使」だけでなく、
フリーのものを作っている人などに対しても
大きな規制を与えるようでは到底見直しは実現不可能だからね。
ID変わっちゃったよ
204 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 13:46 ID:GCjQlrUn
著作権=お金を徴収する権利
ではなくて、
著作権=パクリを防止する権利
でいいんじゃないの?
>>197 ある程度著作権者のコントロール権を制御するってこと?
バランスが難しそうだけどそうなることを希望。
原則としてコピー可にしておいてコピー回数制限をもうけたらネット上での流出に役立つと思うなぁ。
たとえば一つのマスターファイルから10枚までしか複製できなくしてその複製物からはまた10枚複製可、で、孫ファイルはそれ以上コピー不可。
遺伝子のテロメオみたいな機能。さすがに数百枚コピーを前提として悪さするやつはそういないとおもうし、いたらそれこそ厳しく取り締まればいいのに。
>>204 > 著作権=お金を徴収する権利
> ではなくて、
これは正しい(お金を徴収する権利ではない)が、
> 著作権=パクリを防止する権利
これも違う。
著作権者が許せばパクリをしてもいい。
GPLなんかそう。パクることは合法的にできる。
自分で作ったものをどうするかは
著作権者が決められる権利というのが正しい。
207 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 13:50 ID:ADBs2Ibo
私見をいわせてもらえば著作権は表現の自由の例外規定なんだから
大きな部分で表現の自由の法理が妥当すると考えている
いわば著作権的「知る権利」を認めよということだ
これにより著作物は市場提供行っている限りにおいて保護されるということだ
だったら自分の書いたもの保護されないじゃんというが出版しなきゃ製本
というコピーは発生しないので事実として保護されていることに変わりはない
何度もいうが著作物は「大部分は自身のものでないものによって占められている」
それに対して法律は物件的排他的独占権というほぼ完全な権利を
長期にわたって与えているということだ
物として完全じゃない(つまり自身の完全な所有物といえない)ものに
法律は完全な権利を与えている
驚くべきことはこの論理に著作権法学者(大抵は民法もやっている)
人が賛成しているいうことだ
権利の公平性からいえばこの帰結は当然視しえない
付け加えるなら、今の著作権法の制限もご不満らしい
209 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 13:52 ID:GCjQlrUn
これからの時代は、
著作権=お金を徴収する権利
ではなくて、
著作権=パクリを防止する権利
でいいんじゃないの?
ってこと。
210 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 13:54 ID:ADBs2Ibo
>>208 > 何度もいうが著作物は「大部分は自身のものでないものによって占められている」
それじゃあ、その著作物を使わず、
「大部分の自身のものでないもの」を使えば良いのでは?
212 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 13:57 ID:GCjQlrUn
議論っぽくなってまいりました!
214 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 14:01 ID:ADBs2Ibo
>>212 ここはクリエイターに裁量を与えるって趣旨じゃないのか?
法律を変えるならそうだけど、経済的ダメージが大きいからまず無理と思われ。
>>202 端的にいうとJASRACかな
「行き過ぎた権利行使」のもとになるのは現在の法律が
著作物のコントロールとしての著作権を認めていることある考えている
権利者が「その金額ではダメだ!」「その方法ではいけない!」
といったことがまかりとおってしまう
供給者と需要者による調整が十分に期待できないことになる
これにはコントロールの権利として規定するのではなく
報酬請求権として規定することだ
”ある一定条件さえあれば許諾しなければならない”ということだ
>>204 >>206 問題はパクリこそ著作物の原点だということだ
これのコントロールも現行法規では著作権者にある
禁じられるべきはデッドコピーであって
アレンジ、パロディじゃない
アレンジ、パロディが商業ベースにあるのであれば
報酬請求も認めるべき余地はあるが、訓練、趣味としての段階にある
のであればない
「パクリはオリジナリティがなくて悪い」とする人もいる
独自性というもの自体が近代の発想だが、そういったパクリとかいう問題は
基本的には市場評価の問題で、著作権者がどうこう言う問題じゃない
アレンジされたからといって、オリジナルが無くなるわけじゃないし
市場価値が下がるというものでもない
「本歌取り」という和歌の技法だってあるんだ
216 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 14:08 ID:GCjQlrUn
クリエイターが商業主義に走るのであれば、
デジタルコピーされないものを作るしかないんじゃないか?
無料で質の高い自作楽曲や映画を公開しているサイトなんて腐るほどある。
47氏が有罪になろうがならまいが、winnyを超える匿名P2Pが生まれるのは時間の問題。
217 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 14:09 ID:ADBs2Ibo
>>215 >著作物のコントロールとしての著作権を認めていること
これはOK
>権利者が「その金額ではダメだ!」「その方法ではいけない!」 といったことがまかりとおってしまう
これはダメ
JASRACが醜いからって法律を変えろっつーのは極論なんじゃないのか。
218 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 14:15 ID:GCjQlrUn
>>216 結局、あなたの言う著作権的「知る権利」って何なの?
219 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 14:16 ID:GCjQlrUn
220 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 14:18 ID:GCjQlrUn
>>217 いやいや、このスレは「今後の著作権のあり方について考える」所なんですよ。
221 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 14:23 ID:HhLDP1IC
今後の著作権のあり方について考える
廃止でいいよ
>>211 過去をさかのぼるには限界があるし、同じものをもとにしたら
似たようなものができるだけではないか?
過去の積み重ねに現在ある上では、期間が短いほうがいい
それは保護との兼ね合いだ。
モーツアルトやベートーベンを直接のもとしてJ−POPつくれ
っていっても無理な話だ
あと目に見えない大部分というのは歴史を含めた巨大な概念的な話だ
1作品を抜き出しての話じゃない
著作物っていうのは、そのサイクルも著作物自身も氷の塊なんだ
(なにもこれにかぎらないが)
著作者が自身のために過去をつかったのなら、一定期間をすぎたら
自身が使われなければならない。そうでなければ不公平だ
>それじゃあ、その著作物を使わず、
>「大部分の自身のものでないもの」を使えば良いのでは?
ましてこれのみであるということは核の大きさは年を経てもかわらず
著作物の進歩は望めなくなってしまう
もっとも保護期間の拡大は20世紀になってからはじまったんだが・・・
そういう点では核の大きさはここ50年変わってないということだ
223 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 14:35 ID:9TlBhFbQ
ジャスラックは金さえ払えば著作物を使用出来ると言う所は評価出来る
>>217 言っている意味がよくわかならい・・・
が、言っているのはJASRACが醜いとかそういう理由じゃくて
(実際の行動をみると醜いとは思う)
そういう主張の根拠になるような法律の規定では問題があるから
変えろっていっているんだよね
こればっかしは法律を変えないとどうしようもない
別に著作権なんか認めないといっているわけじゃないんだ
>>215 「最低限の方法において著作物に触れる権利、利用できる権利」
概念的だからわかりにくいけど
「供給をとめちゃったら複製とかを禁止する権限はありません」
ということだ
大学で憲法研究していたときに、著作権の制限規定を憲法から
導き出して解釈しただけだ。
けど著作権法自体がもっぱら民法学者で議論されて
その「公共的側面」においてはほぼ議論されてこなかった
アメリカでもその取り組みははじまったばっかりだし
私権に「公」を持ち込む議論を期待するよ
(日照権とかがいい例です)
225 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 14:44 ID:dvOu8NyR
>>224 具体的にJASRACはどこが醜いと思う?
んでどの法律を元に仕組みを作ってるの?
>>223 それはJASRACのいい面
権利先がわかっているから利用するなら非常にやりやすい
悪い面は権利金に外部意見や市場といったことが入りにくい
(これは法律規定がコントロールの権利を認めているからで
適正料金について話し合うことが出来ない、裁判で争うことも出来ない)
こういう点ではJASRACが悪いというより法律規定に問題があるといえる
もっとも管理団体がたくさんでてくると(法改正で著作権も信託できるようになったし)
JASRACだけがどうこうという問題じゃなくなる
著作権にも公示制度が必要な時代でしょうね
(これだけ利用が盛んになると)
著作権法は多様な著作物に対応しなければならないから、
ありとあらゆる権利について列挙するものにならざるを得ないんじゃ
ないだろうか。。
そして、その中からどの権利を行使するかは著作者に任されており、
現状では企業による収益事業として、できるだけ厳密に課金するため
その権利のほとんどを行使している(つまり、明示的に許可せず黙っている)。
しかし実際に、著作権の行使を限定的にすることによる利益は
製作者側にもあるのだという話は、このスレにも、世間にもいろいろある。
旧来の企業はなかなか思い切れないだろうから、そういう基準で創作活動を
始めるのはやはりフリーの作者からということになるし、生活のかかっていない
アマチュアなら、なおさら思い切ったことができる。
実際フリーの映像だの音源だのはネット上に数多くあり、
それらを集約するような場があれば、既存の業界とはまた違う世界が
生まれるんじゃないかと思う。
参考
http://www.creativecommons.jp/ http://www.opencreation.org/
>>225 >>226を参照してください
要は話し合えない、この料金で不満なら許諾しないだけですと
いえることが問題で
この許諾に関する法律の定め、例えば
「相当な料金であると認められるとき、許諾しなければならない」
という条文がないから「相当な料金」をめぐって
裁判することもできない
一応紛争処理あっせん委員会というものが文化庁にあるけど
文化庁とJASRACの蜜月ぶりが話題になるなかで
「公平」な取り扱いが期待できるかどうかおおいに疑問でしょう
229 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 15:02 ID:KpNUHxto
>>227 またCCですか。
>>228 要するにその一文を追加しろということか?
その件に関して動いてる人はいないの?
>>229 いないなぁ
この一文追加するとコントロールの権利じゃなくて
報酬請求権にかなり近づくからね
あるとないとでは権利ビジネスのうまみがまるで違う
裁判おこされるとJASRACは
許諾に関する利用料の算定根拠しめさないといけなくなるからね
JASRACの使用料の算定根拠てかなり不明確だしね
>>229 あとCCだしてくるのは仕方が無いよ
まとまった運動として形があるのはすくないからね
日本なんて著作権の「公共の側面」について
議論しようなんてほとんど動き無いからね
小泉の知財戦略本部も「財」ばっかりに熱心で「知」にはほとんど
触れてないし。あまりにも「財」ばっかりねらう権利ゴロばっかになって
中山教授がキレたみたいな記事があったしねぇ・・・
現状だと、JASRACにお目こぼしをしてもらっているから、
楽曲を聞くことができている感じがする。
そのうち、音楽を聴くにも課金をしてきそう(笑)
おもろいカキコ発見
252 名前: 名無しさん@4周年 投稿日: 04/05/29 15:45 ID:TnHtbCb6
2ちゃんねるとかいう掲示板でえらそうに生半可な知識をひけらかし
自己満足しているお前らを見ていると、
本当にこの国は大丈夫なのか?
と心配になってくる。
しかし、よくよく考えてみると、お前らが国を動かすことなんて
あるわけ無いんだから、心配する必要も無いのかもしれない。
毎日がエブリディのヒッキーどもへ
234 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 16:12 ID:KpNUHxto
235 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 16:12 ID:GCjQlrUn
毎日がエブリディ
確かにそうだわな。
236 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 16:16 ID:KpNUHxto
つーかおまえら長文長すぎだぞ。
3行以内にまとめて議論しろ。
237 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 16:18 ID:GCjQlrUn
長文長すぎ・・・
>>231 CCそのものでなくても、誰かが実践しない限り著作権をめぐる状況は
変わらないからね。
GNU/Linuxだって、イカれたヒゲや奇特な若造が勝手にやったのが始まり。
「ウィニー事件」記事(2004/5/29) 園田寿 甲南大学法科大学院教授(刑法)
ファイル共有ソフトWinny(ウィニー)の開発者が、違法コピーを手助けしたとして、
著作権法違反幇助の容疑で逮捕された。
報道によると、開発者は、実際に著作権法違反を犯した者とは面識もなく、共謀も
ない。不特定の者に著作権の侵害行為に使われるのを未必的にせよ認識した上で
開発し、配布し、改良を加えて誰でも利用できる状況を作ったとして、著作権法違反
行為を助長したと判断されたようだ。だが、開発者の行為は、一般的なソフト開発
業務の枠内に収まるものである。誰かが自分の作ったソフトを悪用する可能性がある
という認識を、幇助の故意としてしまってもよいのだろうか。
この場合、幇助が成立するには確定的な故意の存在を必要とすべきだ。確かに従来
の判例では、幇助の成立には、犯罪行為をした者(正犯)の反抗を容易にする行為で
あれば足り、その手段方法は限定されない。正犯に気づかれずに援助する場合も
幇助となり、正犯を具体的に認識する必要もない。しかし、このように限定せずに
広範囲に幇助を処罰するのは、社会的に有用な活動を過度に制約する可能性がある。
日常的な業務活動の成果であっても、それが悪用されるかもしれないとの未必的な
認識で幇助が成立するとなると、プログラマーは常に処罰の可能性を意識せざるをえ
ない。ソフトウェア産業全体に萎縮効果を及ぼすことになり、国の将来にもマイナスとなる。
犯罪に対する責任は、そのソフトを使用して直接、法益を侵害した正犯が負い、
開発者は、たとえ悪用されるかもしれないという認識があっても、通常の開発行為の
枠内であれば、その犯罪性を否定されるべきである。さもなければ、ソフトの開発者
ばかりでなく、ウィニーの解説書などの執筆者や出版社まで著作権法違反の共犯に
問われてしまうだろう。ソフト開発といった活動は、憲法が保障する基本的人権の
範囲何にとどまるものである。そこから生じる危険性は、法益を侵害した者を直接、
処罰することによって刑法的にコントロールすべきである。
240 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 20:02 ID:xNrBf7qi
結論:まだどうどうと著作権を無視しまくってる中国人の方がスッキリするよ。
おまえら同じ事やってるのに、理屈大杉。ウザイヨ( ゚д゚)
この理屈大国日本の厨房め
241 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 20:35 ID:FsvZruD8
>>222 > モーツアルトやベートーベンを直接のもとしてJ−POPつくれ
> っていっても無理な話だ
ヴィーナスの「キッスは目にして」という曲を知ってますか?
1982年だか83年だかあたりに流行った曲だけど
原曲はベートーベンの「エリーゼのために」
さらに遡れば、ザ・ピーナッツの「情熱の花」という曲も
やはり原曲は「エリーゼのために」
クラシック曲がJ-POPに編曲された例です。
242 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 20:38 ID:FsvZruD8
>>233 著作権法の改悪案がネット世論の力で政治家・政党を動かした
Winny作者逮捕の問題で支援金が1500万円集まり、国会の場でも議題に上った。
いまやネット世論が国政をも動かす力があるんだよ。
だれか知ってたら教えて欲しいんだけど・・・
DVDには著宅権保護の目的のためにコピー防止機能が施されているれど
これって、著作権期限終了日の翌日からフリーコピーが可能になるように
プログラムされているんだよね、当然のこととして・・・ ?
もし、コピー禁止期間の期限制御がないなしの永久プロテクトなら
権利の有効範囲をおおきく超えた過剰保護だろ ?
永久プロテクトは明白な権利の乱用だろ ?
この辺に詳しい方、どなたか・・・
244 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 21:52 ID:KpNUHxto
>>243 DVDってメディアの寿命自体20年なんだが・・・
>>241 私が言っているのは
J−POPを何も知らないでクラシックの技術、知識しかない人が
JーPOPをつくれるのか?ということだ
聞くことは許されているが利用行為には変わりない
知ることもそう
そういったことを一切排除してつくれるか?ということだ
もし聞いていたり知っていたりするならその知識をあたえてもらった
部分においてもう自身のものではない
そしてそのとき自身が聞いたJ−POPらしいコードが含まれない
といったことが果たして可能かどうか?を考えてみるといい
>>226 > (これは法律規定がコントロールの権利を認めているからで
> 適正料金について話し合うことが出来ない、裁判で争うことも出来ない)
> こういう点ではJASRACが悪いというより法律規定に問題があるといえる
本来は法律ではなく、当事者間で解決する問題ではないのかな
>>244 やっぱり、それで片付けられてるのね・・・
わたしはあれ、どーしても「著作権は永久だぁ!」ていう権利者の主張にみえてならないので・・・
房級の愚問失礼しました。
248 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 23:14 ID:ZXrp2HH8
>>231 あー、そもそも著作権は「知」じゃないんでそこんとこ勘違いしないように。
知は特許権。
249 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 23:27 ID:bfwEOJUt
やっぱ必要なのは「頒布義務」を著作権者に課すことと、「著作権税」の創設じゃないかな。
つまり当初に販売し始めた定価でコンテンツを販売していないのであれば、そのコンテンツに
関して利権が消滅した=著作権を放棄したと見なす。nyで放流されても文句は言えない。
かてて加えて、利権としてのコンテンツに関する著作権が存在するのであれば、それを保持
しているということは租税負担力があると見なされるので、土地建物に関する固定資産税と
同様に評価額*税率で税金を課す。ただし、著作権の放棄を宣言すれば著作権税は課する
ことが出来ない。
つまり、「権利を持つ者は義務を果たせ」という基本原則を著作権についても貫徹させると
いうことだな。
250 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 23:41 ID:ZXrp2HH8
>>248 それは間違いだね
私が学術用の本を書いたからといって保護される根拠は著作権であって
特許権じゃない
一般に言われるのは著作権は表現を保護し
特許をアイディアを保護する
違うのは保護する「客体」がちがうのであって大本はおなじ
特許も著作権も内実は「アイディア」を保護してることに変わりはないからだ
ただ著作権のほうは「アイディア」を保護したりすると
際限なく広がったり区別がつかないから
表現物という形で保護してるのにすぎない
>>250 「公共の福祉」
あまり言い出したくはないけどね
著作権法、特許法が
独占禁止法の例外規定で
著作権法が表現の自由の例外規定(主張する人はおおくないけど)
であることにも注意しないとね
253 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 23:58 ID:KpNUHxto
法律議論(゚听)イラネ
254 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 23:59 ID:ZXrp2HH8
>>251 いや著作権は「アイディア」と呼ぶに値しないものを
産業目的で保護しているものな訳だが。
「アイディア」と呼ぶに値するものは特許権の保護下にある。
学術上著述が著作権で保護されているというのは文面上のことであって、
アイディアをいくらパクっても全くお咎め無しだ。
そういうのはレフェリーがリジェクトするから問題にならないだけ。
著作権法は学術上の知識を一切保護していない。まさに文型のみだ。
だからこそ学術上の知識を保護してもらいたければわざわざ特許をとるわけでね。
255 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/29 23:59 ID:ZXrp2HH8
>>253 つまり、著作権は法律以外の手段で扱うべきと?
257 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 00:02 ID:nzvem4+D
法律 議 論 (゚听)イラネ
^^^^^^^
ちょっとかじった学生風情が知ったかぶりしてても意味なし。
「頒布義務」とやらに何でそんなにこだわるの?
2次配布や2次使用がスムーズに行える仕組みは市場の拡大に有用だとは思う
けど。それは、CCでもそうだけど、著作者が選択出来るよね。
コンテンツによって違うと思うんだよね。
例えば、CG素材とか、音楽で言えばDJがプレイする事を意識した物とか、
2次使用料の課金が可能なら、どんどん再配布してもらいたいものっての
はあるんだけど。
映画みたいな、トータルで作品として成り立ってる物とか、音楽でもアルバム
と言う単位で聴いてもらいたいとか、色々事情はあると思うんだよね。
それは、表現手段として作者がコントロール出来ないといけない場合もある
ので、そういう事は尊重されないといけないと思う。
なんか、著作権放棄を半ば強制しそうなのは嫌だな。
>>254 他人の論文をそのままつかったら盗作で
出所明示せずに引用したりするなら
著作権法によりしょっぴかれますが・・・・
260 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 00:28 ID:FLVi4HED
>>259 そのままつかったらねー。
でも全く同じアイディアを別の文体で書いても
著作権法的には無問題。
この例も著作権法が保護している対象が「知」ではないということの
わかりやすい例だね。
261 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 00:29 ID:FLVi4HED
著作権に関しては、
「特許も取れないようなもんはそんなに保護なんかしなくていいだろ?」
という不文律がある訳なので。
文化発展と著作者マンセーが目的と思ってる限り
そのアイディアはまず実現しない。
262 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 00:31 ID:sxQy6XNe
263 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 00:47 ID:R62p38os
>258
頒布義務が必要なのは、絶版になることを阻止するためだよ。
とりわけ書籍の分野で、出版社が在庫を処分してもう手に入らないと言う例が山ほどある。
んで再販するにも需要が見込めないから少数のユーザーが要求してももう入手できない、
んですでにあるモノをコピーしようとしたらいちゃもんをつけてくる。これでどんだけ、文化の
発展が阻害されてるコトやら。
しばらく前に流行ったヤマジュンのコミックでは復刊ドットコムの票が集まって再販されたが、
それが決まるまでは国会図書館からコピーしてきた画像ファイルがかなりWebにうpされて
た。んで再販後は自主的に削除されたのを見てるとだ、権利の保護と文化の発展のバラン
スをとる点として「頒布義務」というのは使えると思うんだな。
264 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 00:53 ID:FLVi4HED
>>263 だから営業の自由をなんだと思ってるんだよ。
おまえは新鮮でたくさんの種類の野菜を食いたいからってどの八百屋にも無限大の大きさの冷蔵倉庫
を義務づけるのか?
エゴで人権侵害するな。
消費者以外は人間じゃないと思ってないか?
>>260 それは著作権法がアイディアという無体なものを直接に保護していない
からということを曲解しているにすぎない
アイディア、それ自体のみが「知」であるという主張には無理がありすぎる
そしてなによりその論理では特許法と著作権法の関係がおかしくなりすぎる
なぜなら「知」を保護していない著作権にこれほど強力な保護を
与える必要はないからだ
もっともそういう認識であったほうが行き過ぎた権利、保護規定である
と主張する私にとっては論拠を組み立てやすいわけなんだが
(産業政策上において認められるというだけで保護するなら
権利根拠としては小さいからね)
266 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 00:57 ID:nzvem4+D
消費者のために安くしろー、絶版なくせー、
んで法律変えちまえー、だろ。
ほんと意味ない。
267 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 00:58 ID:FLVi4HED
>>265 いやだから産業保護の目的で作られてるんだってば。
ある人の書いた論文の中身を無許可でまるまるアイディアパクった
解説本や通俗本作っても無問題ですよ?著作権法的には。
引用ですらないからね。
著作物を産業保護の対象とし始めたのは複製手段の発達で
産業規模が大きくできるようになったからだ。
だからグーテンベルグ以前には著作権と似たような考えは全く存在してない。
>>264 八百屋と同列に語ることに無理がありすぎ
その八百屋になければ別の八百屋さがすだけだか
著作物はそうはいかない
なぜなら著作物がそれがそれでしかないという唯一のものだからだ
269 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:02 ID:FLVi4HED
つまりここで議論してもらいたいのはね。
著作者マンセーや究極の文化を目指すことが、
他人の人権を制限してまでやる意味のあることなのか?
ってことさ。
そして、他の「褒められるべき」活動をしている人たちを差し置いて、
著作関係だけに単なるマンセー目的で特権を与えることは果たして法の下の平等を破っていないのか?
ってことだ。
そういう意味を理論づけなければ絶対にどんな国でも法律として
議会を通過しないよ。
270 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:05 ID:nzvem4+D
法律を変えることによってどんな弊害が起こるかも考慮しないで書くからアホとしか思えないんだよ。
つっこまれる前にちょっとは考えろ。法律は一番最後なんだよ。
>>267 歴史的にはそう
はじめは特許のほうが理論としては先にありきだった
で、その論理でいくと論理帰結的には
著作物の保護の程度は特許以下にならざるをえない
272 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:06 ID:FLVi4HED
>>286 で、その「唯一の著作物」が手に入らないとすると、
誰のなんという権利が侵されるんだ?
273 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:06 ID:43jVmMEX
274 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:07 ID:FLVi4HED
>>271 要は著作隣接産業と特許産業のどっちがいっぱい税金納めてくれるか
って話だと思うけどね。現状は。
>>265 >そしてなによりその論理では特許法と著作権法の関係がおかしくなりすぎる
>なぜなら「知」を保護していない著作権にこれほど強力な保護を
>与える必要はないからだ
つかそもそも著作権が無駄に強すぎるんだけどな
知的所有権というからには、知的でなければならない
よって認められるのは、学術的なものに限られるべきだ
FLVi4HEDの立場がいまいちつかめないな
もう少し明確にしてくれないか?
>>270 コモンズの弊害
アンチコモンズの弊害
この辺わかってて書いてるのがたぶん前提だぞ
278 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:15 ID:lmlUdiX4
あのー思ったんだけど、金子氏が無罪釈放されたら
NYの更新すんのかな?
279 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:15 ID:UYPy27f8
そうですか。
現行の著作権が産業保護の為だけにあり、文化保護は二の次、
その産業の為に有益な著作権だけを保護し、文化保全には機能しない。
「これは大問題ですね」
さっそく、法改正に向けて声を上げねば。
>>272 それは実定法上の権利か?
それとも憲法規定からの読み込みか?
>>263 出版社には著作権及び著作隣接権は与えられていないのだが
282 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:21 ID:FLVi4HED
>>279 事実認識はその通りだろう。そしてそれはほとんどの国でそう変わらないと思うぞ。
現時点では著作マンセー行為に特権を与えたり、文化保護に特権を与えたり他人の人権を制限する
ことは正当とは見なされていない。
それは法の下の平等に反するからだ。
たとえばお年寄りの荷物を持ってあげた人がいるとしよう。
この人は「社会的に役に立った」わけだ。
ではこういう人に報奨金を出したりするような法律を作るべきか?
短絡的には作るべきという考えもあるかもしれないが、
他のことも考えるとおかしい。
「なんで老人助けの時だけ金が出て、他の『いいこと』には金が出ないんだ?」
という人が出てきて、この人が違憲立法だと訴訟を起こせばその報奨金の法律は消えるだろう。
著作行為だけをマンセーするというのはそういうことだ。
>>269 > 著作者マンセーや究極の文化を目指すことが、
> 他人の人権を制限してまでやる意味のあることなのか?
> ってことさ。
現状では著作権は人権だよ
だから、著作権の侵害は人権の侵害に繋がるという事を知っておいてくれ
>>278 まぁ無罪になればny更新したって金子さんの自由だわな
285 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:23 ID:FLVi4HED
>>280 両方でしょ?
ただ「知る権利」とかは私人間には関係ない話なんでそこんとこよろしく。
憲法の私人間間接適用ってしってるでしょ?
286 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:24 ID:UYPy27f8
とりあえずは再販制度の完全撤廃から参りましょうか。
なにしろこの再販制度までもが、文化保全の為に
機能していないということなら、もうまったく必要は無いわけで。
考えてみれば、文化を保全する動きをとっているのは中古販売業者であったり
するわけです。昔から貴重な書籍は古本屋によって保全されてきた事実を考えると
あたりまえのことですね。
ちなみに中古販売は著作権とは別の世界のマーケットで成り立っています。
何故今まで、再販制度などというものがあったのか?
良く考えると不思議なことばかり。
いらないものはいりません。潰しましょう。
287 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:25 ID:FLVi4HED
>>283 ちゃうちゃう、著作権法を現行より著作者有利に変えよう、という考えに対しての
レス。
288 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:26 ID:FLVi4HED
>>286 別のやり方に変えるべきだろうね。
近頃の出版社はいい本でもすぐに絶版にするし。
289 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:27 ID:nzvem4+D
>>286 じゃあとりあえず、音楽業界がなんで再販を維持したいのか知ってるか?
>>281 契約で小説家とかだと権利を信託譲渡してないケースもあるので
たしかにこういうケースだと難しいし酷だと思う
だが出版、増刷されていない以上、実際上の金銭的被害はない
あとは精神的被害なんだが
産業保護政策論ではそもそもそんなものを認める必要自体なくて
知財物だとしても自身のものが完全に自身のものでできていない
以上、自身と自身の著作物の同一性からくる精神的権利には
おのずと制限される
>>288 で、出版社には著作権と著作隣接権が与えられていないのだが
頒布義務は著作者にあるのかね
292 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:29 ID:FLVi4HED
>>291 だから頒布義務って何?
ものすごい人権侵害だと思うが。
>>290 そりゃそうなんだけど、著作物を出版するところがどこにもなかった場合、
著作者は頒布義務違反になるのかなと思って
294 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:32 ID:nzvem4+D
つーか絶版をふせぐって重要じゃないだろ。
今だって金出せば手に入れられるわけだし。
金がなくて買えないから、頒布義務をって・・・アホとしか思えん。
295 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:32 ID:UYPy27f8
>>289 不当な中間利益を搾取するため。
アーティストでもクリエイターでもなく業界の利益を守るため。
業界を守ることがアーティストを守ることになるというような
封建的詭弁は聞き飽きました。
文化を保護しない再販制度なんて不要。それこそ国会図書館の著作物を
一定の期間が過ぎたらネットで閲覧可能にするほうが利にかなっている。
再販制度は潰しましょうというよりも、殺しましょう。
296 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:35 ID:aRmM0QKB
297 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:38 ID:nzvem4+D
>>295 違うよ。音楽業界の全ての制度が再販を前提に作り上げられたからだよ。
JASRACの手数料からアーティストの印税から、原盤印税まで、全て小売価格を元に算定している。
それを再構築しなければいけないからだよ。
よく何も知らないで言えるな。あきれた。
>>285 結局のところ無効力説とっても間接適用説とっても直接適用説とっても
する作業(憲法解釈をしないことはできない)はいっしょだから
「知る権利」といったことを除外する理由にはならないね
この3説は憲法の適用ルートの違いでしかない
だからそのまま「知る権利」でいいと思うね
299 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:40 ID:lX04mnbK
300 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:42 ID:lX04mnbK
>>297 それは卵が先か鶏が先かというだけの話であって、
同じことなのになぜ否定するのかわからない
301 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:43 ID:FLVi4HED
>>299 いや金出せば手にはいるだろ。
特にマスプロダクトが世界のどこからも消えるなんてあり得ん。
再販物って新たにボーナス曲とか付けて売ろうとするものも多いよな
303 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:45 ID:FLVi4HED
>>298 全然意味がわかってないな。
知る権利は私人が公人に対してだけ行使出来るんだよ。
私人が私人の何かを知ろうとするのは権利ではない。
304 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:48 ID:nzvem4+D
>>300 >不当な中間利益を搾取するため。
>アーティストでもクリエイターでもなく業界の利益を守るため。
これは再販あろうがなかろうが関係ないからな。
再販撤廃したろころで小売が悲惨になるだけだ。
305 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:48 ID:aRmM0QKB
306 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:48 ID:UYPy27f8
>>296 特許・商標と著作権はとっとと切り離すべきだろうね。
知財族は本来守り活動するべき特許・商標よりも
時代遅れで既得権益にまみれ旨みのある著作権ゴロに
擦り寄る傾向が如実。
とっとと著作権法を変えましょう。
ものすごくウザイ。
ここで一つ。
現行の著作権法、再販制度で損をしているのは高いCDを買わせられる
消費者です。しかし、いい加減に不適切な談合価格も利口な消費者には
通用しなくなってきた。ここで本当に損をしているのは売れなくなったマーケットで
CDを売ってもらうしかないアーティスト。
そしてそのアーティストたちを薄笑いを浮かべながら業界に縛りつけ、
利益を貪り、音楽を衰退させているのが著作権ゴロ。
潰すべきは著作権ゴロ。
著作権ゴロがのうのうと生き延びる限り、音楽業界は喘ぎ没落の道を辿る。
その時、消費者は困るのか?
いいえ音楽を聞かなくても死にはしません。
というわけで、やっぱり現状を「みなかったことにしょ〜」
さよなら音楽業界。
307 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:50 ID:UYPy27f8
>>297 じゃ、そんなもの尚更いりませんね。
価格維持を不当に続けたいのなら、勝手にどうぞ。
しかし、消費者をあまり舐めていると自分で自分の首を、、、もう絞めてましたかw
さようなら。
>>306 > とっとと著作権法を変えましょう。
> ものすごくウザイ。
著作権法のどの条文をどんな具合に変えるわけ?
著作権法そのものを無くすというのなら、変わりにどんな権利を作成するわけ?
さよなら廚だったか。。相手にした俺がバカだった。。
310 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:52 ID:UYPy27f8
>>304 ほーーーーーーーーーーーーっ。
初めて知ったw
小売は適正価格で自由に販売できて大歓迎だと思っていましたがw
まあ、いいです、困るのは私ではありませんので。
さようなら。
>>303 別に私人に向かっていっているわけでない
私人のもっているパブリックな部分に対して主張しているんだ
プライバシーと混同してないかい?
あとは幸福追求権でもいい
どこまで要求するかはバランスの問題だが
さすがに「頒布義務」まで課することはできんと思うね
ただ市場提供しなかった場合、著作権法上の保護は制限される
(複製を禁止することはできない等)
というようにしたほうがいいと思うね
まぁ実質上の義務化なんだがな
313 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:54 ID:UYPy27f8
>>308 ご自分達の生き残りを掛けて法改正案を出せば?
このまま護送船団で商売がうまくいくと思うなら続ければいい。
勝手にどうぞ。
>>309 さようなら
でも再販物は安くなってる場合も多いけどな。
315 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:57 ID:JnsAjpAE
著作権法は国際条約との絡みがあるので簡単には変えられないよ。
>>303 >>311 ちなみに産業保護政策論を著作権法の根拠とした場合
より制限しやすいという帰結になる
なぜなら複製が禁止されるのは産業保護のためであって
市場提供がないことは、産業でないことになるから
複製を禁止する根拠にならないからだ
317 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 01:58 ID:ENUCWPgS
>>315 > 著作権法は国際条約との絡みがあるので簡単には変えられないよ。
国際条約から脱退する事が前提なんでしょう
319 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 02:03 ID:172p/Qpn
>>306 そだウザイ!!!
最低でも登録制にして、保護期間を短縮。
ついでに非親告罪を無くす。いきなり逮捕は止め!!!
警察馬鹿なんだから…
権利行使を慎重にする。winny坊やの損害額が14億なんて、
人を馬鹿にし過ぎ!!!
320 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 02:04 ID:JnsAjpAE
>>318 それはあまりにラディカルすぎて説得力のない意見。
もう少し、説得力のある範囲で議論しないと。
321 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 02:05 ID:FLVi4HED
>>316 いや産業を維持するための著作者の代わりはいくらでもいる訳なんだが。
特許権者の代わりは居ないけどね。
322 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 02:11 ID:FLVi4HED
>>311 いや私人のパブリックな部分なんて存在しないんでそこんとこよろしく。
>>306 >その時、消費者は困るのか?
>いいえ音楽を聞かなくても死にはしません。
・・・物凄く消費者を愚弄してる。
あなたにこの問題について語って欲しくない。
>>321 それは産業全体の論理でしょう
だからといってすべての著作物は網羅的一律的に
複製禁止とすることはできない
なぜなら法律上は個別の保護規定であって
その反射的効果として産業保護になっているというのにすぎないからだ
それに著作者はいくらいても生み出される作品に代替性はない
あまりいいたくないけど産業保護政策論主張する一方で
人権として主張したりして論拠がふらふらしすぎ
もっといえば一貫性に欠ける
>>322 それがなかったら表現の自由の法理の大部分は論拠のみなおしがひつようだな
名誉毀損の違法性阻却やプライパシーの問題も全面的にかえないといけない
326 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 02:16 ID:JnsAjpAE
権利者が増えれば増えるほど利益率は下がる。
権利保護を強めれば強めるほどコストは増大する。
利益率が下がるから権利保護を強めようとするとコストが上がるパラドクス。
327 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 02:18 ID:FLVi4HED
>>324 だから産業保護は人権そのものな訳だが?
公務員と自営業者以外は人非人かい?
328 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 02:19 ID:FLVi4HED
>>325 明文の例外規定がない限り常に私人にパブリックな部分などありませんが?
329 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 02:25 ID:aRmM0QKB
>>327 保護が人権にあたるという規定はどこに根拠があるのですか?
そして法人の人権はこれをすべて認めるという立場ですか?
>>328 プライバシーは明文の例外規定なくても
報道といった面で例外が認められていました、いますが
331 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 02:30 ID:FLVi4HED
>>330 私人のプライバシーを報道したら即賠償ものな訳だが。
332 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 02:34 ID:JnsAjpAE
あと2日頑張れば、外の空気を吸えるはずだ。
がんばれ47氏
333 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 02:34 ID:JnsAjpAE
スレ間違えた
>>331 それはパブリックな部分がない人、パブリックな部分でないものに
ついてだろ
>>281 だが、書籍出版社には第三者の出版を制限できる「出版権の設定」が可能。実際には
活用されてはいないみたいだけど。恐らく多くの著者はこの条文(第三章 出版権)を
知らないと思われ。
>>291 で、この出版権には出版および頒布の義務(期限付き)が。
…ねぇ、ちゃんと著作権法を読んだ上で、ここは良い、ここは駄目ってしてる?
まぁ、自分としては、世間一般の著作権に関する認知度を確認できる点では、有意義
ではあるんだけれども。
>>335 どうせおまえだって著作権法かなんかの授業取ってるだけだろ。偉そうにw
337 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 03:25 ID:FLVi4HED
>>334 つまりいったん世に出た作品はパブリックなものであり、
作者が恥ずかしくなったからといって売らなくなることを認めないということなのか?
それはそれは恐ろしい人権侵害だなw
いったん頭の中から出た思想は二度と消してはいけないって事だぞ?
338 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 03:40 ID:JnsAjpAE
いったん世に出たものが消えることはない
340 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 08:43 ID:LSNVaY6O
>>293 別に版元は「知る権利」を疎外しようとして絶版にしているわけではなく
単に商業的な問題に過ぎない。文化の為に売れない物を作って置いておけ、とするなら
それこそ商業の自由の侵害でそれを避けようと思えば更に手厚い業界保護が必要となる
もちろんネット販売やデジタルデータ化でコストは下がりつつあるし技術的に絶版を
減らす事は出来るだろうし当然業界もそう考えている。
ただそうであってもP2Pは何の関係もない。
>>339 そんなことは無い
著作権ゴロのやり方が気に入らないなら
インディーズで出せばいいだけだよ
342 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 09:03 ID:ZnDHof19
“I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes. ”
僕は耳と目を閉じ、口を噤んだ人間になろうと考えたんだ。
(DJ.サリンジャー:THE CHATCHER IN THE RYE より)
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343 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 09:49 ID:NW6ykbxW
344 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 10:45 ID:R62p38os
>340
だから「頒布義務」ってのは「著作権放棄」とセットなんだよ。著作権を放棄してネットに
放流してしまえば頒布義務からも著作権課税からも逃れられるという逃げ道はちゃんと
用意しておく。それをしない者には頒布義務として大量の在庫を抱えろということ。
なかなかいい感じに議論が熱いが、ちょっと超長文書き込んでいい?
超速スレじゃないから支障はない気も・・・おてやわらかに
じゃ、そろそろ書くね。
上でも誰かが述べてたけれど、せっかくだからスレのみんなに聞いてみたい
現行法だとダウンロードしてファイルを得るのは私的利用のための複製ってことで、
違法ではないとされているわけだけど、これってこのままで良いと思う? 忌憚のない
御意見聞かせて。
私は今ここで、惜しげもなく一編のポエムを公開することにした。
『蟹』
私は蟹
脳味噌はカラッポ
でも
蟹味噌はタップリ
そこがミソ
どうだ素晴らしいだろう。この感動的な愛のポエムの著作権者は私である。
このポエムがどんなに素晴らしいからといって、私の許可無くこれを印刷して売っては
いけない。私の許可無く朗読して儲けるのも駄目。私の許可無く他の掲示板等にコピペ
してもいけない。もちろん私の許可無くP2Pに流すのも御法度。
それらはすべて著作権法違反、犯罪である。
皆のコンピューターのハードディスクにコピーされるのは致し方無い。
それは個人利用の範囲である。
このように著作権法は私の素晴らしい作品を守ってくれる、・・・・ことになっている。
でもなんか変だぞ。私は私の素晴らしい愛のポエムをここにこうやって書いた。
それを日本中、いや下手をすると世界中の何万何十万という人達が見た瞬間、すでに
ハードディスクにコピーされているわけだ。これでは実質的に著作権法は無いのと同じ
ではないか。
コンピューターとは、他の諸々の機械装置と同様、我々人間の能力を補佐する装置で
ある。それは強力な計算機であるが、同時に強力な記憶装置でもある。
我々はコンピューターを使うことによって、以前には考えられないほどの強力な記憶能力を
手に入れた。
私が私の素晴らしい愛のポエムを大道芸人よろしく道端で朗読したなら、それは道行く
人々の心に一瞬刻まれはするが、そのほとんどはすぐに薄れ、消え去るだろう。
だがひとたびインターネット上に書き込めば、それは世界中の何万何十万というハード
ディスクに記憶され、意図して消さない限り、ほとんど薄れずほとんど消えない。
私の愛のポエムを感動のあまり一生忘れないほど深く心に刻み付けた人の記憶を誰も
消すことができないように、いやそれ以上に、コンピューターの記憶を消すことはできない
のである。その気になれば半永久的に記憶され複製され続ける。
コンピューターの手の届く範囲であれば、コンピューターを手に入れた我々にとって、
著作権法は何ら力を持ち得ない。何かを著作権法で守りたいのであれば、コンピューター
の手の届かない場所にそれを置くしかない。
インターネット上には、作者が著作権を半ば放棄したものしか存在しえないのである。
コンピューターの集合体であるインターネットが、デジタルデータで成り立っていることは
言うまでもないだろう。そしてほぼ全てのデジタルデータは著作物である。インターネットは
著作物で成り立っているのである。
全ての著作物の全ての著作権を全うしようと思えばインターネットは成り立たず、インター
ネットを成り立たせるためにはその内容に応じて著作権を諦めなくてはならない。
インターネットというメディアと著作権という考え方は相容れないのである。
結局インターネットを取るか著作権を取るかという問題ではあるが、現行著作権法が
インターネットという大きな可能性の場を狭めてしまっていることは間違いない事実である。
何かをアップロードしようと思ったら、そのたびに著作権の問題に煩わされなくては
ならないからだ。
例えばBBSでの楽しい会話のひとこま。
「ドラえもんの歌の歌詞どんなんだっけ?」
手元に歌詞カードがあっても、答えてはいけない。
「しずかちゃんの髪型どんなだっけ?」
画像をアップすれば一発であるが、もってのほかである。
どちらも公衆送信権の侵害に当たり、犯罪である。
これではインターネットの魅力半減である。能力半減である。可能性半減である。
いっそのこと、「デジタルデータは非営利目的なら複製権と公衆送信権は適用されない」
と決めてしまった方が、マクロな視点では我々を豊かにするのではないだろうか。
著作権法第一条に謳う「文化の発展に寄与すること」となるのではないだろうか。
もちろん全く問題が無いわけではない。何かのデジタルデータが一旦販売されるや否や、
世界中にばら撒かれる可能性がある。それは原理的に、一個売れればそれで終わりうる
ことを意味する。
それではそもそも商売が成り立たず、新しい商品は全く現われなくなるかもしれない。
それが文化の衰退を招くと考える人は多いだろう。
だが本当にそうだろうか。一つ一つ考察してみることにする。
#ソフトウエア(ゲーム除く)
ソフトウエアの世界では、優秀なフリーソフトが多数公開されており、特殊な業務用途
でない限り充分事足りることは周知の事実である。かく言う私もハードウエア付属のソフト
を除けばOS以外全てフリーソフトを愛用している。一般的には何ら問題は無い。
ではソフトウエア業者は何を売ればよいのか。
ひとつには、カスタマイズ・アップデート等のサポートサービスである。
またソフトウエアが全て自由にインターネット上に流通するようになった場合、スパイウエア
等を仕込んだ改ざんファイルが出回ることが予想される。現在すでに出回っているとの
噂も聞く。そのようなファイルの被害を受けない「安心」もまた、サポートサービスと合わせて
商品となるはずである。
これらは特に業務用途において重要である。誰もソフトウエアに金を払わなくなるという
ことはありえない。コピーフリーとなったところで現在の状況とそれほど変わらないと考え
られる。
また、業務用途なら高額であってもオーダーメイドの需要があるだろう。それを社外に流出
させた場合は、社内規定なり専用の法律なりで処理すればよい。
著作権法の出番ではない。
#ゲーム
現在ゲームの主流は専用のゲーム機である。パソコン用ゲームソフトは少ない。
ゲーム機用ソフトは形態としてはCDだが、コピープロテクトが掛かっているのではないか。
それでも駄目なら自社ゲーム機専用規格の光ディスクを作ってしまえばよい。特に問題は
無いと思われる。(申し訳ないがゲームのことはよく知らない)
#映画・演劇・音楽・写真・絵画等(ビデオ映画・スタジオ音楽・デジタル写真・CG等除く)
これら美術・芸術に類するものたちは、その本来の姿はデジタルデータではない。
映画は映画館のスクリーンと音響装置で鑑賞されるべきものであり、演劇は劇場等で、
音楽はコンサート会場等で体験されるべきものであり、写真・絵画はオリジナルをその
大きさ・表面の質感を含めて物体として鑑賞されるべきものである。そのような仕方でしか
その作家の「表現」は、創造した「作品」は、鑑賞されえない。
デジタル化されDVDやCDに収められたデータは、それら「作品」の不完全なコピー、
あるいは一部分でしかない。それは良く似てはいるが、決して本物ではない。
DVDやCDの形でこれら「作品のようなもの」が流通することに馴らされてしまった我々は、
本来の「生きた芸術体験」を忘れてしまっている。これこそ文化の衰退でなくてなんで
あろう。
本当に著作権法が「文化の発展に寄与することを目的とする」ならば、まがい物には
それなりの価値しかないということを正しく認識するべきである。
これらのデジタルデータ化された「パッケージ作品」が商品として成立しなくなったとしても、
それが即座に文化の衰退に結びつくものではないのである。
354 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 11:52 ID:XWsq0ozP
#ビデオ映画・スタジオ音楽・デジタル写真・CG等
これらにはオリジナルとか本来の形とかは初めから存在しない。TVやパソコンの
ディスプレイに映り、オーディオ機器のスピーカーから発せられて初めて、形を成すもの
だからである。
TV・パソコン・オーディオ機器等の再生装置が変われば、その現われ方も大なり小なり
変わってしまうのだ。これらにおいては、その記録されたデータこそが「作品」の全て
である。作者の「表現」の全てである。
これらが商品として成立しなくなれば、それは映画・演劇・音楽・写真・絵画等の場合と
違って、即このジャンルの文化の命取りか。
決してそんなことはないだろう。デジタル機器の性能は日進月歩。価格も家庭の電気製品
と変わらない。誰もが作者となって表現できる時代なのである。職業としての「作家」は
滅びるかもしれないが、「文化」は滅びるどころか商業主義から解放されて大きな可能性
の前にある。
(* なお一般的なフィルム映画も映写機や映画館によって現われ方は変化するが、映画館
の大スクリーンと走査線の荒いプロジェクター・ディスプレイ、映画館の大規模音響装置と
家庭のオーディオ機器では、その情報量・迫力に大きな差があることから、こちらからは外した)
#文学・論文等
これらは形態としては今のところ印刷物が普通であって、デジタルデータの形で流通して
いるものはほぼ全て初めからインターネット上に公開されたものだろう。
それは事実上著作権(正確には複製権と公衆送信権)を放棄したのと同じだ。
問題となるのは書籍等からデジタルデータ化される場合だが、これはとてつもない労力を
必要とする。将来印刷された文字をスキャンして簡単にデジタルデータ化することができる
ようになる可能性はあるが、ディスプレイに映った文章は読みにくいし、かといって自家
製本は手間がかかるうえに仕上がりも悪い。本の需要が無くなることは考えにくい。
#事典・データベース・図面等
現在これらは印刷物とデジタルデータ形態の両方があるが、今後はデジタルデータ形態が
主流になると思われる。印刷物の場合は、ほぼ文学・論文等と同様と考えていいだろう。
問題は初めからデジタルデータの場合だが、それが一般向けの商品である場合は諦める
他無いだろう。商品としては成立しにくい。
しかしそもそもこれらは「資料」であって、美術・芸術・学術等の「表現」とは性格が異なる。
著作権法で縛るよりも公共性を重視して大いに公開されることが望まれる。それはまさに
「文化の発展に寄与すること」である。
企業向けデータベース等に関しては、業務用途のソフトウエアと同様に考えればよい。
#全ジャンル
ソフトウエア(ゲーム除く)で触れた改ざんファイルの問題は、多かれ少なかれ全ジャンル
について回る。インターネット上にこれらのファイルがアップロードされていたとして、
それが本物である保証はどこにもないのである。ファイルサイズやMD5などの値を見れば
分かるが、その値が本当である保証もどこにもないのだ。それがインターネットである。
正式なサイトでフリー公開されているものなら安心だが、そうでないならば、確実に本物を
手に入れたければ正式に買うしかないのである。デジタルデータ商品の需要がゼロになる
ことはありえない。
このように見てくると、「デジタルデータは非営利目的なら複製権と公衆送信権は適用
されない」としても、それが文化の衰退に結びつくものではないと考えられる。
産業としては縮小されざるをえないのは確かだが、完全に滅びるとは考えにくく、むしろ
現在の過剰な保護がインターネット文化の可能性を潰している害悪の方が大きいであろう。
産業も文化のひとつであると言うことはできるが、それは、現行著作権法が守るものは主に
産業であって本当の意味での文化ではないと言っているようなものである。
もしも本当に著作権法が「文化の発展に寄与することを目的とする」ならば、そしてインター
ネットが新しい文化の形として大きな可能性を持つことを認めその発展を望むならば、
現行著作権法の適用範囲は制限されるべきである。
以上、現行の著作権法の枠組みは変えずに、その適用範囲を制限することを提案して
みたが、実のところ美術・芸術・文学・学術等の「表現されたもの」と、道具性の強い
ソフトウエアを同じく「著作物」として同列に扱うことには無理があると感じる。資料性の強い
事典・データベース・図面等よりも、その違和感は大きい。
ソフトウエアは著作物というよりも、むしろ特許や実用新案といったものに近いだろう。
簡単にコピーして即使用できることから著作権法で保護するようにしたのだろうが、特許法
や実用新案法に条文を加えて扱ったほうが違和感が少ないと思われる。あるいはいっそ
「ソフトウエア法」なる独立した法律を作るべきかもしれない。
なお、デジタルデータがコピーフリーとなったら、「他人の所持するデジタルデータ」まで勝手
にアップロードされると心配する向きもあろう。
だがそれは全くの杞憂である。それは著作権以前に窃盗であるから。
またそのアップロードにより他人のプライバシーを侵害したり、名誉を傷つけたりした場合も、
専用の法律で処理すればよい。あたりまえである。
そうそう、忘れるところだった。当然であるが、私はこの一連の書き込みに関して複製権と
公衆送信権を放棄している。冒頭の素晴らしい愛のポエムも含めて、営利目的でない限り
自由にコピペしていただいて結構である。
それから私は頭が悪く知識も乏しいので、たったこれだけの考えをまとめ、文章をまとめる
のに何日もかかった。もう余力はない。ネタ切れである。長いわりには内容は少ない。
もし反論されても同じことを繰り返すしかできないかもしれない。悪しからず。
U+9mHYvl 本気で長いね、ゆっくり読ませてもらうよ ありがとう
360 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 12:03 ID:XWsq0ozP
U+9mHYvlに対して必ず予想される反論
「著作権法は本来的に文化の発展に寄与することを目的としてるんじゃねーんだよ!」
U+9mHYvl、長文ご苦労様です。
私もあとでゆっくり読ませてもらいますね
362 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 12:12 ID:JnsAjpAE
364 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 12:22 ID:cE7bEOZf
>>360 何度もご苦労さんですけどね。
IP割り出す程度なら以前から超簡単に出来る事で今更、何?
残念ながらIP判った所で逮捕など到底出来ないんですよ。
そろそろ大量に逮捕してくださいよ。違法ファイル交換はいけませんよw
365 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 12:24 ID:yFVVIZwS
#ビデオ映画・スタジオ音楽・デジタル写真・CG等
これらにはオリジナルとか本来の形とかは初めから存在しない。TVやパソコンの
ディスプレイに映り、オーディオ機器のスピーカーから発せられて初めて、形を成すもの
だからである。
TV・パソコン・オーディオ機器等の再生装置が変われば、その現われ方も大なり小なり
変わってしまうのだ。これらにおいては、その記録されたデータこそが「作品」の全て
である。作者の「表現」の全てである。
これらが商品として成立しなくなれば、それは映画・演劇・音楽・写真・絵画等の場合と
違って、即このジャンルの文化の命取りか。
決してそんなことはないだろう。デジタル機器の性能は日進月歩。価格も家庭の電気製品
と変わらない。誰もが作者となって表現できる時代なのである。職業としての「作家」は
滅びるかもしれないが、「文化」は滅びるどころか商業主義から解放されて大きな可能性
の前にある。
(* なお一般的なフィルム映画も映写機や映画館によって現われ方は変化するが、映画館
の大スクリーンと走査線の荒いプロジェクター・ディスプレイ、映画館の大規模音響装置と
家庭のオーディオ機器では、その情報量・迫力に大きな差があることから、こちらからは外した)
366 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 12:30 ID:LSNVaY6O
>>365 商業主義から解放されたら真の文化が栄えるなどと言う発想が
21世紀に甦えるとはマルクスも草葉の陰でむせび泣いている事だろう
367 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 12:33 ID:ZnDHof19
368 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 12:34 ID:ZnDHof19
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「ウィニー事件」記事(2004/5/29) 園田寿 甲南大学法科大学院教授(刑法)
ファイル共有ソフトWinny(ウィニー)の開発者が、違法コピーを手助けしたとして、
著作権法違反幇助の容疑で逮捕された。
報道によると、開発者は、実際に著作権法違反を犯した者とは面識もなく、共謀も
ない。不特定の者に著作権の侵害行為に使われるのを未必的にせよ認識した上で
開発し、配布し、改良を加えて誰でも利用できる状況を作ったとして、著作権法違反
行為を助長したと判断されたようだ。だが、開発者の行為は、一般的なソフト開発
業務の枠内に収まるものである。誰かが自分の作ったソフトを悪用する可能性がある
という認識を、幇助の故意としてしまってもよいのだろうか。
この場合、幇助が成立するには確定的な故意の存在を必要とすべきだ。確かに従来
の判例では、幇助の成立には、犯罪行為をした者(正犯)の反抗を容易にする行為で
あれば足り、その手段方法は限定されない。正犯に気づかれずに援助する場合も
幇助となり、正犯を具体的に認識する必要もない。しかし、このように限定せずに
広範囲に幇助を処罰するのは、社会的に有用な活動を過度に制約する可能性がある。
日常的な業務活動の成果であっても、それが悪用されるかもしれないとの未必的な
認識で幇助が成立するとなると、プログラマーは常に処罰の可能性を意識せざるをえ
ない。ソフトウェア産業全体に萎縮効果を及ぼすことになり、国の将来にもマイナスとなる。
犯罪に対する責任は、そのソフトを使用して直接、法益を侵害した正犯が負い、
開発者は、たとえ悪用されるかもしれないという認識があっても、通常の開発行為の
枠内であれば、その犯罪性を否定されるべきである。さもなければ、ソフトの開発者
ばかりでなく、ウィニーの解説書などの執筆者や出版社まで著作権法違反の共犯に
問われてしまうだろう。ソフト開発といった活動は、憲法が保障する基本的人権の
範囲何にとどまるものである。そこから生じる危険性は、法益を侵害した者を直接、
処罰することによって刑法的にコントロールすべきである。
>>361 >「著作権法は本来的に文化の発展に寄与することを目的としてるんじゃねーんだよ!」
>>366 >商業主義から解放されたら真の文化が栄えるなどと言う発想が
>21世紀に甦えるとは
価値観の違いは如何ともしがたい、などと逃げてみる。w
こういうの
>>367や、こういうの
>>368は、まあいいとして、これ
>>360やこれ
>>369のように完全な
スレ違いなコピペをする奴の脳の中を調べてみたい。www
371 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 13:38 ID:uf7JjLA3
>>370 商業主義から解放されることによる経済的損失も考えてみよう。
単にハードやインフラ程度の伸びでは賄えない額の損失が出ると思うのだが。
解放にすることによってテレビもなくなるだろう。
そこらへんはどう考えているんだろうか。
372 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 13:49 ID:JnsAjpAE
>>371 ハードの伸びやインフラ整備への設備投資にかかるお金のほうがあ
むしろ著作権を保護しすぎたほうが社会的にみて経済的損失が圧倒的に大きい
と断言できます
>>349-358 そうだな、著作を商業から開放したら、それに専念する、
つまり著作だけやって食っていける人間が存在できなくなる。
テレビ屋も漫画家も小説家もプログラマーも、みんな他に正業を持って
趣味の範囲でしか著作を行えなくなる。
そんな状況で、今と同じレベルの著作物を楽しめるとは
到底思えないなあ。
俺はWINNYシステムは面白いと思うしデジタル時代には現在の著作権概念は
変えなきゃいけないと思っているが、
なんらかの形でコンテンツ著作者に利益が入るシステムだけは作っておかないと、
絶対にまずいと思う。
人間、かすみを食っては生きてはいけないんだよ。食い扶持って事を考慮に入れてる?
うーん、今までWINNY擁護派、P2Pやねっとの未来に期待する派だったんだが、
あなたのカキコを見て、こりゃなんらかの形で規制しちまうのも一つの手、やむなしかもな、と思い始めてきた。
374 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:00 ID:JnsAjpAE
>>373 > つまり著作だけやって食っていける人間が存在できなくなる。
証明してください
375 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:01 ID:uf7JjLA3
>>372 >むしろ著作権を保護しすぎたほうが社会的にみて経済的損失が圧倒的に大きい
今のところどんな損失がある?教えてエロい人。
376 :
373:04/05/30 14:01 ID:6WOUEjyP
中間業者、つまりレコード業界や出版社、配給会社、流通が滅びていく、
或いは新しい形になっていくのはかまわないと思っている。
が、作る人間そのものがそれによって口に糊することが出来ないような体制は、
絶対に避けるべきだと思うが。
>>374 ?
商業から開放=お金が入らない
って事じゃないの?
お金が入らなかったら食っていけないと思うんだけど・・・
378 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:03 ID:7vN+8FNJ
>>371 3流商業主義が滅べば、洗脳詐欺だったことに気が付くかもよ?
商業主義が成長すれば、それに反発する力も起こってあたりまえで、
バランスに変化はあっても、商業自体が無くなる話しではないし、
そうした変化こそ有益に働く。
379 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:07 ID:YsTIta59
最近漫画を買わなくなった。
nyで落とせるから。
映画なんかよりファイルサイズが小さいから、
回線が遅くてもすぐ落とせる。
マジおすすめ。
380 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:10 ID:uf7JjLA3
しかしおまえらは極論好きだな。殺るか殺られるかしかないのかよ。
もっと現実的な改善を考えようとはこれっぽっちも思ってないのか?
自分には関係ないって思っているから無責任なことばっか言ってるんだろうけど。
381 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:10 ID:YsTIta59
IDが「イース」だ。
天啓かもしれん。
382 :
373:04/05/30 14:13 ID:6WOUEjyP
>>374 逆に、どうやったら著作と収入(商業)を切り離して
著作だけで食べていけるの????
どういうこと????
こちらこそ説明求む。
提案者は、もしや社会に出たことがないのではないか。
>職業としての「作家」は
>滅びるかもしれないが、「文化」は滅びるどころか商業主義から解放されて大きな可能性
>の前にある。
俺としてはここに反発だな。
デジタル時代にあった新たな商業モデル、著作権モデルを考えるって事には賛成で、
WINNY事件にずっとワクワクしてきた者だが、
著作者に収入が入らないシステムにしちゃうって提案、
職業的著作者(テレビ屋、漫画家、小説家、プログラマー)
をなくしても良いと言う提案にはかなり危機感を感じる。
383 :
373:04/05/30 14:14 ID:6WOUEjyP
>>380 >もっと現実的な改善を考えようとは
俺はずっとそう思ってます。
>>371 >単にハードやインフラ程度の伸びでは賄えない額の損失が出ると思うのだが
それは何とも言えない。パソコンが普及する前はパソコン業界は無かった。
>解放にすることによってテレビもなくなるだろう。
なぜテレビがなくなる? 誰かが録画していれば再放送の必要が無くなるだけでないかな。
>>373 >テレビ屋も漫画家も小説家もプログラマーも、みんな他に正業を持って
>趣味の範囲でしか著作を行えなくなる
そうではないということを書いたつもり。
>そんな状況で、今と同じレベルの著作物を楽しめるとは
>到底思えないなあ
レベルの高さを何で測るかによるが、確かにレベルダウンの可能性があるのは金にものを
言わせて創るハリウッド映画の類だろうね。
だが、金にものを言わせた豪華作品であるほど、家庭ではその豪華さは再生しきれないよ。
このこともすでに書いてある。
>なんらかの形でコンテンツ著作者に利益が入るシステムだけは作っておかないと、
>絶対にまずいと思う。
これは書き忘れた。俺は技術的なことは分からないが、コピープロテクトを施すことには
反対しない。むしろそれを怠ってきた業界の問題だろう。
385 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:21 ID:uf7JjLA3
>>384 じゃあ100歩譲っておまえの案を進めるとして、どんな活動が必要?
ここ1年で何をすべきだ?そこまで考えてる?
著作権者に金が入らないと困るが、今のように中間業者が
営利貪ってる状況は何とかして欲しいもんだ。
後、悪徳音楽利権団体はイラネ。
マイナーなアーティストに入るべき金が、悪徳音楽利権団体の
手抜き丼勘定分配で浜崎とかに吸い取られてるのかと思うと
虫唾が走るな。
387 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:24 ID:7vN+8FNJ
興味ある話しだけど、はたして消費者が考えつけることかな?
いくつか消費者の目で例を書く
○日本では水は無料だったが、今は田舎でも水道と飲料水は分野を分けて
有料品を消費者は選択している
○現状でも著作だけでは生きていけない、売名行為は無料やってる。
388 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:26 ID:uf7JjLA3
>マイナーなアーティストに入るべき金が、悪徳音楽利権団体の
>手抜き丼勘定分配で浜崎とかに吸い取られてるのかと思うと
それはお前の妄想だ。叩くべきところをちゃんと理解してから来い。
>>385 すまんが質問の意味が不明だ。活動など要らない。権利を一部制限するだけ。
>>371 正直な話そういう人は「なくならない」と思ってるかと。
自分が見たいコンテンツは誰かが自腹を切って作ってくれる
それをみんなで見たり聞いたりすればいいじゃんという夢物語が繰り広げられているだけ。
コンテンツビジネスとそれの回収方法に多様性があるべきだとは思うが
現行のビジネスモデルをいわゆる不正コピーを使って壊す意義など何処にも無い。
そしてどのような形で配布するか回収されるかは作った人間が選び決定すればいいだけで
物凄く単純な話なのだが、それだと自分がコンテンツを盗むことを肯定出来なくなるから
ジャスラックやら任天堂やらを叩いてるだけにしか見えない。
>>389 じゃ権利を一部制限するためには何をすればいい?
誰かがやってくれるのを待つだけですか。
392 :
373:04/05/30 14:29 ID:6WOUEjyP
>>384 そうだな、そのあたりならばまあほぼ同感なんだが。
新しい体制の模索が必要って部分では俺もずっとそう思ってきたし。
ある程度の著作権の制限とデジタル時代のコンテンツビジネスモデルの模索って趣旨自体は
もともと大賛成なのだ。
ただ、
>職業としての「作家」は
>滅びるかもしれないが、「文化」は滅びるどころか商業主義から解放されて大きな可能性
>の前にある。
だが、本当に
>>384の
>>テレビ屋も漫画家も小説家もプログラマーも、みんな他に正業を持って
>>趣味の範囲でしか著作を行えなくなる
>そうではないということを書いたつもり。
が意図だとすると、ここが誤解を生むし反発を招くよ。
著作者に収入が入るような新時代の体制の模索、ここだけは明記しておかないと
(俺のような)味方までも敵に回すと思う。
ここは削除した方がいいのでは。
>>390 >正直な話そういう人は「なくならない」と思ってるかと。
>自分が見たいコンテンツは誰かが自腹を切って作ってくれる
>それをみんなで見たり聞いたりすればいいじゃんという夢物語が繰り広げられているだけ。
だとしたら残念だなあ。
俺としては現在のところWINNYはグレーゾーン、フェアユースの可能性アリとして黙認
(友人にCDダビングしてあげる、と言う行為との境目が現段階までは
一般人にも当たり前に分かる範囲と言い切るにはあやふやだったため。)
ただしこのままではいけない(時代や技術の流れに法やモラルの方が追いついてない)状態だから
ここから新たな体制を構築すべき、と言う考え方。
394 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:41 ID:MULgHk8t
Winnyの衝撃(4) デジタル技術の攻防 激増する違法コピー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040530-00000003-kyt-l26 >新たな試みもある。映画会社の松竹(東京都)は昨年11月、NTTコミュニケーションズと提携し
>若手タレントのオリジナル映像の無料配信を始めた。映像は暗号化された状態で利用者に届け
>られ、ファイル共有ソフトでコピーが流れても、視聴するには、同社から暗号を解く「公開かぎ」を
>手に入れる必要がある。これまでのダウンロード数は、コピー利用も含めて約80万件に達する。
>「例えば、こうしたシステムを有料化するなどして、ビジネスの仕組みをつくり、適正に利用すれば
>ファイル共有ソフトもネット収入につながるのでは」と話す。対策は「防御」一方ではない。
KaZaaではエロ関連でよくやってるんだけどね。
395 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:43 ID:JnsAjpAE
>>375 インフラ整備に必要なコンテンツ提供の足枷になってます。
インフラ整備の遅れは、すべての産業にマイナスの影響を及ぼします。
>>377 ID:U+9mHYvlは、ちゃんとお金が入る方法も書いてますよ。
>>395 お金が入る方法=商業。
商業から開放って書いたからその部分に反発したのです
397 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:49 ID:JnsAjpAE
>>382 著作と複製が切り離されてない現在でも
食べていけない著作者は大勢います。
食べていけるのは売れっ子の一部の人だけですね。
では、その一部の売れっ子が著作と複製を切り離したら
どうなるかというと、例えばZARDとか宇多田ヒカルのような
プロモーションに頼って本人の露出を抑える方法は成り立たなくなります。
しかし、興業収入やグッズ収入などはなくならないので
それで十分生計はなりたちます。
昔、テレビ中継をやったら誰も相撲や野球を見に来なくなるのではないか
と心配して興業主(大相撲協会やプロ野球協会など)は反対してましたが
実際には、テレビのおかげで観客は一気に増えました。
やはりライブの迫力には敵わない、ということですな。
中間マージンを取られるのが嫌なら既存のやり方を利用しなければいいだけで
企業や流通のタイアップなどは欲しいが利益を取られるのは嫌である
というのはあまりにも幼稚な発想でしょ。
作った音楽や映像、本なんかを自分で工場に発注して
それを販売するという事は昔から行われているのだから
利益を抜かれるのが嫌ならそういう方法を使えばいいし新しい方法を模索したっていい。
でもwinny等は「大企業のバックアップを受けて製作販売する」道を選んだ製作者に対しても
そんなやり方は許さないと言ってるよね、自分勝手だと思わないかい?
399 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:52 ID:ZnDHof19
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>>397 興行は大抵赤字だということを知らないのか??
>>392 >ここが誤解を生むし反発を招くよ。
うーん、なんと答えたらよいか・・・。
俺としてはその誤解こそが、文化衰退の結果に見えるわけだ。そのへんを
>>353で書いた。
>職業としての「作家」は滅びるかもしれない
の「作家」も、文化のほんの一部に過ぎない。
と言ったところで、あなたを納得させることはできないかもしれないね。
俺のスタンスは産業よりも本物の文化を優先させる。
一部の職業が滅びることはまったく構わないと思っている。
そしてそれが文化の衰退にはならないと思っている。
抽象的だが、「文化」のあり方が変化しつつあり、その変化を止めるべきではないと
思っている。
これはコピープロテクトに反対しないことと矛盾するが、コピープロテクトを施しては
いけないとまでは言うつもりは無いということ。技術的に自衛する権利まで奪うつもりはない。
ただ、それさえしない、あるいは不可能なら、インターネットとはそういうものであることを
受け入れるほかは無い。
>>397 一部の売れっ子はいいさ。
大部分の売れっ子の卵はどうなる?
将来、売れっ子に成長するかもしれないのに、
下積み時代で将来を潰すのか?
>>397 漫画とか小説はどうするんだよ。
ライブのないもの。
やはりなんらかの収入を考えなきゃいけないだろう。
あのね、俺は基本的には著作権の概念の見直しやデジタル時代の新体制には賛成なんだよ。
ただ、それが、著作者の収入(成功者のアメリカンドリームのような部分も含めて)は全く考えなくてもいい、
なんてスタンスの上に成り立ってるんだとすると、そこは断固として賛成するわけには行かないな。
405 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:56 ID:JnsAjpAE
>>400 興業が赤字なのは、著作権の問題とは本質的には関係ありませんが
外国人ミュージシャンの即興演奏からも著作権料を取ろうとする
JASRACのデタラメな徴収方法は改善されるべきでしょう。
あと、日本の興業が儲からないのは、会場の使用料が高すぎるからで
突き詰めれば土地代が高すぎるわけです。
そういう部分を改善していけば、無駄な著作権保護にコストをかけるより
有意義でしょう。
406 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:56 ID:HRwC/oOl
ここで話あっても結局意味ないし
著作権者の収入(その人の権利)を否定しないと
著作権物を無料で手に入れる事は出来ないので噛み合わない
>>405 >土地代が高すぎ
違いますが・・・。まあいいや。
409 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:58 ID:JnsAjpAE
>>403 現在、売れっ子の卵が誰かに保護されてる事実はありません。
自腹でライブを開き、自腹でCDを製作してファンを増やして
それで業界関係者の目に止まって、やっとメジャーデビューできる
というのが現状です。
410 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 14:59 ID:JnsAjpAE
>>404 ID:U+9mHYvlの主張によれば、漫画や小説は紙媒体の需要のほうが大きいので
それほど影響ないとのこと。
>>405 著作権の問題じゃなくて土地代の話かよw
著作権保護にコストをかけないで
土地代を安くしろと交渉するわけか。
で土地代が安くならない原因は・・・とどこまで続ける?
>>409 メジャーデビュー=売れっ子ではないからね。
もうちょっと調べてから書いた方が・・・
413 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:02 ID:JnsAjpAE
>>411 べつに土地代が諸悪の根源だといってるつもりはなかったが
誤解を招いてしまったようでもうしわけない。
要は、会場使用料が高いなら他の支出を抑えるとか
あと政治的には、会場使用料を安くするために
イベントホールに対する地税の緩和とか
そういうことすればいいって話。
414 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:03 ID:JnsAjpAE
>>412 プロモーションにかかる莫大な無駄金を減らすことが必要。
お金をかけないプロモーションのやり方を考えましょう。
>>409 お前は、業界関係者の目に止まる=メジャーデビューなのか?
業界に入ってからもいろいろ下積みはある。
無名の時代からでもCDは出している。
もちろんこのCDは自費で作ったものじゃないぞ。
一度今有名な歌手とかの最初の作品とか調べて見れ。
どうするかは著作権者が決めればいい話
今の話って大根を百円で売ってる八百屋に
百円じゃ高すぎる、八百屋ぼりすぎだし盗んでもいいよねっていってるのと同じだろ。
417 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:06 ID:JnsAjpAE
>>415 プロモーションにかかる莫大な費用を抑えることができれば
売れなくても首にならなくてすむな。
>>414 プロモーションに無駄があると言い切れるのですね?
どこが無駄なのですか?
419 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:06 ID:JnsAjpAE
420 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:08 ID:JnsAjpAE
>>418 ぜんぶ
ネット時代なんだから、口コミにまかせておけばいい
>>416 八百屋論キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
>>417 > 売れなくても首にならなくてすむな。
激しい妄想だな。
売れない奴を雇う方がよっぽど費用かかるだろ。
どんなに何もしなくても、そいつと話するだけで人件費はかかる。
プロモーションに金をかけるかどうかを
なんで第三者が口を挟むんだよ。
売り方作り方の強制こそ「文化」とやらの衰退じゃねーのか?
要するにJnsAjpAEは資本主義も自由経済も否定なんだな
>>420 ネット時代だと思っているのはお前だけ。
テレビの広告とWebの広告の値段の差がそれを証明している。
425 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:10 ID:JnsAjpAE
もう企業がアーティストを育てるビジネスモデルはとっくの昔に崩壊してます。
これからは、ファンがアーティストを育てるビジネスモデルへと転向するしかない。
今は、たまたま、その過渡期にあるというだけ。
過渡期なので、いくら企業が莫大なプロモーションを打っても
それが売上に結実しないというデータははっきりと出ている。
最近売れた新人アーティストも、ノンタイアップの人ばかり。
426 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:11 ID:ZnDHof19
今はインディーズレーベルがしっかりしているので、
結構やっていけるんだが・・・
いんでぃーずのCDもショップにたくさんあるし・・・
メジャーはポップさやキャッチーさが曲に入れないと出せなさげなので
メジャーが必ずしもというわけではないんだけど。
> 最近売れた新人アーティストも、ノンタイアップの人ばかり。
誰のことですか?
今週の1位はジャニですが・・・。新人ですが・・・。
429 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:13 ID:JnsAjpAE
>>424 テレビの時代もいつまでも続かないってこと。
俺なんかもうここ2〜3年、ほとんどテレビみてないし
今後そういう人はさらに増える
さらに言えば
多チャンネル化が進めば1局あたりの広告効果も落ちる。
今すぐ急激に変わるというわけではないが
そういう準備はしておいたほうがいいということ。
430 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:13 ID:7vN+8FNJ
単純に、nyコレクターがファンを増やす=商成立
431 :
373:04/05/30 15:13 ID:6WOUEjyP
初めてWINNY反対派にまわった(笑)。それもかなり腹立たしく。
この論法はかなりの敵を作ると思うな。得策ではないんじゃない?
>>401 >俺のスタンスは産業よりも本物の文化を優先させる。
>一部の職業が滅びることはまったく構わないと思っている。
>抽象的だが、「文化」のあり方が変化しつつあり、その変化を止めるべきではないと
>思っている。
えっと、ここにはけっこう賛成なんだ。
技術や世の中の変遷で既存の職業が消えていく事などは
今までもいくらでもあっただろうからね。
で、どういった方法が社会にとって得策か、って議論になるわけだが、
今の著作物(テレビ番組、漫画、小説、プログラム)が
作り手がどんだけ手間隙かけて、人生のどれだけを割いて作り上げられてるか知ってる?
他に職業を持たなければ食べていけないような状況では、到底これらの物を作り上げるのは不可能だよ。
(下積み時代で他に仕事を持ちながらやってる奴だって、そのリスクを背負いながら
「いつかは・・・」ということを夢見てやっている)
いや、モラルで攻める気はないのだ。
ただ、これら、著作物で収入を得させる道を考えないで、今のようなレベル
(決して映画のような大金をかけたものだけ言ってるのではない。小説や漫画のようなものだって
人生のほとんどの時間を費やして職業的に専念してるからこそ生まれている)の著作物が
生まれつづける状況を保てるのか? って話だ。
432 :
373:04/05/30 15:14 ID:6WOUEjyP
もちろんモラル的には、滅ぶしかないものなら滅んでもいいと思う。
ただ、滅ぼす方向に持っていった方がいいかどうか、
モラルじゃなくて、消費者にとってどっちが得かを考えてみて欲しい。
(俺はやーよ。今のレベルの「職業的著作者」が食っていけなくなるのは。
ドリームであるからこそ目指す底辺も広がって、ひいてはレベルも上がると思っている。
スポーツ選手とかに置き換えて考えてもわかると思うけど。)
>>425 > これからは、ファンがアーティストを育てるビジネスモデルへと転向するしかない。
じゃあファンがアーティストを育ててください。
企業がお払い箱なら、企業にどうこう言っても意味ありませんよ。
ファンが行動しなければ、ファンがアーティストを育てることは出来ません。
>>429 そういう準備してないとでも思ってるのか?おめでてーなw
436 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:16 ID:JnsAjpAE
>>433 べつに企業に対してどうこう言ってるつもりはないが
まあ、なにか企業に対していうことがあるとしたら
「おまえらの時代はもうじき終わるんだから、いまのうちにお墓の準備をしておけ」
ということかな。
437 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:16 ID:JnsAjpAE
>>434 準備って、エニーミュージックとかのことですか?w
JnsAjpAEさんは単に未来予測をしてるだけなのか
winnyなんかの強行的な方法論の支持なのかどっちなんですかね
439 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:18 ID:JnsAjpAE
>>438 べつに俺みたいな小市民が支持しようがしまいが
時代の潮流になんら影響はないだろ。
>>436 あなたの考え方だとファンが行動をおこさないと企業は死にませんね。
今でも寄付はできるでしょ。
さっさと行動をおこしたらどうですか?
本当に寄付だけで生活ができるのならアーティストも
企業に属さなくなるかもしれませんね。
>>358 > 以上、現行の著作権法の枠組みは変えずに、その適用範囲を制限することを提案して
> みたが、実のところ美術・芸術・文学・学術等の「表現されたもの」と、道具性の強い
> ソフトウエアを同じく「著作物」として同列に扱うことには無理があると感じる。資料性の強い
> 事典・データベース・図面等よりも、その違和感は大きい。
全くその通りだと思う。
本来は著作権で保護するべきではないようなんだけど、
アメリカがごり押ししたみたいなんだよね。
442 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:19 ID:7vN+8FNJ
もっと単純に、コレクターがファンを増やす=商成立
443 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:19 ID:ZfJh26nR
人の作品パクっておいて著作権も糞もネーだろっ。
俺もP2Pだけで費用の回収は無理な気がする。
既に費用を回収したものだったら問題ないんだろうけど。
445 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:20 ID:JnsAjpAE
>>440 寄付って誰にするの?
47氏への支援金なら少しばかり出したけど。
べつに俺は好きなアーティストいないからね。
446 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:21 ID:uf7JjLA3
とりあえずID:JnsAjpAEさんは議論できるだけの知識がないようだ。
知ってる範囲で強引なこじつけによる自論を展開しているだけ。
>>445 ファンがアーティストにだよ。
ファンがアーティストを育てるビジネスモデルじゃなかったのか?
448 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:23 ID:JnsAjpAE
>>446 で、エニーミュージックが成功するとでも思ってるの?
>>447 べつに投資したアーティストいないので。
449 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:24 ID:HGiIPf3M
>>352 著作権を理由に複製の自由とコードの公開を義務付けるGPLなんてのも
あって、GPLは著作権をもとに成立している。
LinusやStallmanが餓死したという話は聴かないし、Redhatも潰れていない。
ソフトについては、すでに著作権を楯に金をとるというビジネスモデルの崩解が
始まっている。
文化庁の著作権課課長が著作権ルールについてまとめていたんでコピペする
−−−−−−−−−−
(B)著作権ルールの特徴
1) 「全ての人が不満」が普通の状態
・人間の「欲求」(公益の増進や社会貢献なども含む)が無限だから
・権利者は「より高い印税」を欲し、利用者は「著作権法廃止」まで完全には満足しない
・「金」だけの問題ではないため感情的対立になる(権利者・利用者の両方がそれなり
の社会貢献をしており、「こんなに貢献しているのだから、もっと優遇されるべき」と思っている
・利害・立場の相対化ができず、「自分の利益」を「文化」と呼んだり、単に「自分は不満だ」
ということを「自分は弱者だ」などと言う人が多い
451 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:25 ID:JnsAjpAE
>>440 それから、ファンが行動を起こすかどうかとは無関係に
企業は死にます。
Avexなんて下手したら来年あたり潰れるんじゃない?
>>446 同感。
あと、社会生活(自分で食い扶持を稼ぐ)と言う事をしたことがあるかどうかも疑問。
学生か引きこもり・・・?
食い扶持と言う概念なくして文化を論じれるのだろうか。
どこか透きとおりすぎた浮世離れしたものを感じるんだよね。
3) 民主的ルールづくりへの努力
・「一部業界の一部のプロ」のみの時代は文化庁が調整
・「1億人」が関係する利害対立の解決は、行政ではなく政治の仕事
(アメリカでは、国会議員が立場を鮮明にして、国会で激論)
・日本⇒行政は1億人の間の調整などできない。国会はなかなか多数決をしない
(審議拒否=権利放棄 されるとなぜか審議がとまる)
・過渡期における「関係者間協議前置」の工夫と成果
(2002年:2件法改正実現、2003年:5件法改正実現)
http://www.business-ipr.org/workshop/18th/study18.html
454 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:27 ID:JnsAjpAE
>>452 学生ではありません。
親元も離れて自活しております。
仕送りもゼロです。
>>448 君に好きなアーティストがいないとかはどうでもいい。
ファンが行動を起こさない以上、ファンが育てるビジネスモデルには
ならないし企業も死ぬことは無い。
現在(企業のおかげで)有名になっているアーティストなら
ファンだけで生きていけるかもしれないが、
無名なアーティストを少ないであろうファンで育てることは出来ない。
(注意 無名=技術力が少ない。将来性が無いではない。
現在、有名であっても最初は誰でも無名。)
456 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:29 ID:uf7JjLA3
>>454 じゃあ今の仕事を月1万でやるのか?
そういうことを人に押し付けてるんだが・・・。
自分には関係ないという無責任さでな。
ちなみにエニーミュージックは成功するわけないと思ってる。
>>451 ファンが行動をおこさず、企業が死んだら
アーティストも死ぬしかないな。
458 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:31 ID:JnsAjpAE
>>455 いえ、先に企業が死ぬのでファンが立ち上がるのはその後でしょう。
いかにしてファンを満足させつつ金を吸い上げるシステムを作れるか
にかかってます
ファンさえ満足すれば、金は無尽蔵に吸い上げられます
そうなれば、ファンでない人が無料で聞くことは全然問題になりません。
459 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:31 ID:ZnDHof19
みんな音楽業界について詳しいの?
語ってることは全部自分の妄想ですか?
460 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:33 ID:JnsAjpAE
>>457 一時的な混乱の中で、生き残っていけないアーティストはいるでしょう。
ていうか、すでにいます。
>>456 今の仕事を月1万で、とか言われる前に仕事がなくなるので
転職を余儀なくされるでしょう。
やるかやらないかという前に、やれなくなるだけです。
困るか困らないかと言われれば困りますが
自分の力でどうにかできる話ではないので仕方がない。
461 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:34 ID:JnsAjpAE
>>459 音楽業界に詳しい必要は全くありません。
すべて一般社会に置き換えて一般論で話せばいいのです。
音楽業界だけを特別視する理由は全くありません。
>>458 残念ながらファンが立ち上がらないと企業は死にません。
現在、企業はファンから儲けを得ているのですから。
ファンが企業経由で金をアーティストに渡している以上、
ファンが直接アーティストに金を渡さない以上、
これからも企業は生きつづけます。
>>454 それは失礼した。余計な中傷に当たる事を書いちゃって申し訳ないです。
それに対して冷静なレスなのも感謝。
で、そこで疑問なんだが、その自活するにおいての「収入」は、あなたのなんらかの経済活動から得てるわけでしょ。
著作者が著作する事において「収入」を得られなくなることが問題ないと思っているのは何故?
著作と言う行為は、かつて滅びてきた職業のように、「今後必要のなくなる職業」って認識しているわけ?
作り手の食い扶持を考えないで、例えば今使っているウィンドウズや今見ている漫画やテレビのようなものが
消費者に手に入りつづけると?
464 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:36 ID:uf7JjLA3
>>460 >今の仕事を月1万で、とか言われる前に仕事がなくなるので
>転職を余儀なくされるでしょう。
>やるかやらないかという前に、やれなくなるだけです。
>困るか困らないかと言われれば困りますが
>自分の力でどうにかできる話ではないので仕方がない。
お前の考えをクリエイターに当てはめると文化は衰退するなw
465 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:37 ID:JnsAjpAE
>>462 残念ながら、そのファンの数が少なくなるので企業は死にます
例えばファンの数が今の1/10になれば企業は死にます。
しかし企業が死んでもアーティストがファンから直接
金を吸い上げられればアーティストの収入は逆に増えるのです。
ファンが直接アーティストに金を渡さないのではなく
渡せないようにしてる人たちがいるのです。
先に企業が死ぬので、ファンが直接渡せるようになります。
>>460 その生き残れないアーティストが増えるんだよ。
将来性があったかも知れないのに下積み時代でね。
>>465 > 残念ながら、そのファンの数が少なくなるので企業は死にます
ファンの数が少なくなったら、
ファンがアーティストを育てることも出来なくなるな。
468 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:40 ID:uf7JjLA3
>>459 音楽業界に特に詳しい必要はないが、
叩く以上はある程度知っておかないと、
小学生のケンカと同じになってしまい議論にならないんだよ。
>>460 >今の仕事を月1万で、とか言われる前に仕事がなくなるので
>転職を余儀なくされるでしょう。
>やるかやらないかという前に、やれなくなるだけです。
>困るか困らないかと言われれば困りますが
>自分の力でどうにかできる話ではないので仕方がない。
考え方自体(歴史認識自体)は同感なのだがな・・・。
なるようにしかならん、時代の流れには逆らえない、
だからこそ次の時代にあった経済活動を模索するべき、
とは俺も思っているんだが・・・・。
著作者に収入が入らない状態を是としてるのだけがどうも納得がいかん。
そんな状況で物が作りつづけられるわけないんだから、消費者の立場に立っても損としか思えない。
470 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:41 ID:7vN+8FNJ
インターネットって、ある程度は特別区指定でないとマズイ気がするんだよな
ウィキペディアにマジンガーとテコンV比較画像も貼れてないようだし(w、
471 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:42 ID:JnsAjpAE
>>463 著作物からの収入というのは
いちど作ってしまえばあとは働かなくても収入が得られる
というのは問題があります。
著作を作ってコピーフリーにしてもなお、
著作者には先行した分の利益があります。
原理的には1つの原盤があれば無限にコピーできるわけですが
実際には原盤の存在を知らない人はコピーできないわけで
原盤の存在を知らない人が多いうちに有償でコピーを売ることができます。
そうやってコピーが広まることで、その著作による収入が途絶えても
次の著作の製作にかかるまでに十分な時間的猶予は得られます。
>>464 同感。
>転職を余儀なくされるでしょう。
>やるかやらないかという前に、やれなくなるだけです。
JnsAjpAE氏の言う通りにしたら、
クリエイターたちがみんなこう言って著作活動から離れるだろう。
それは消費者としても困る。
473 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:44 ID:JnsAjpAE
>>466 一時的な混乱の中ではそれも仕方のないこと。
べつに混乱が何十年も続くわけではないので
実力さえあれば、生き残れなくてもまたチャンスにめぐり合えるはず。
人生は長いのだから。
>>467 ファンの数が1/10になっても直接対価を渡せるようになれば
アーティストの収入は増えます。
>>465 > ファンが直接アーティストに金を渡さないのではなく
> 渡せないようにしてる人たちがいるのです。
金子氏と同じようにすれば良いだろ。
ファンが寄付団体を作って、ファンが寄付する。
全てはファン自立的な行動にかかっている。
誰もが他人まかせだからファンが育てるなんてことはムリ。
あとな、ファンの数が1/10に減っただけで安定することは無い。
一気にファンの数が増えて、一気にファンの数が減る。これが現実だ。
475 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:46 ID:JnsAjpAE
>>469 > 著作者に収入が入らない状態を是としてるのだけがどうも納得がいかん。
これは曲解も甚だしい。
先にも書いたように、ファンから直接対価を得られるシステムがあれば
ファンの数が減っても十分すぎるほど収入は得られるのです。
>>431 >この論法はかなりの敵を作ると思うな。得策ではないんじゃない?
確かにその危惧はあった。だからずっと抑えてきたが、やっぱり言いたくなった。w
一応とってつけた理由もある。
それはこれに関わる。
>初めてWINNY反対派にまわった(笑)。
この問題はなにもWinnyに限らず、インターネットというメディアそのものの問題。
>>350-351あたりにも書いたが、現在我々はインターネットを取るか著作権を取るかの
判断を迫られている。
>で、どういった方法が社会にとって得策か、って議論になるわけだが
俺はインターネットを取ることが社会にとって得策と感じる。
>小説や漫画のようなものだって
>人生のほとんどの時間を費やして職業的に専念してるからこそ生まれている
>ドリームであるからこそ目指す底辺も広がって、ひいてはレベルも上がると思っている
このへんは全く違う。俺はかつて自称芸術家だった。その立場から言わせてもらえば、
人が創造し、表現するのは、決して金のためではない。
「売れている」作家がレベルが高いとは限らない。「売れていない」作家のレベルが高い
と限るわけでもないが、要するに文化のレベルと産業の発達は関係が無い。
それから職業としての衰退を気にしてるようだが、衰退するのはデジタルデータとしての
商品に限る。デジタルデータ化し家庭で再生すれば完結する程度のチンケな「作品」では
食っていきにくいというだけだ。
印刷物としての小説の需要が無くならないことはすでに書いた。
漫画に関してはすっかり忘れていたが、これも印刷物の需要は無くならないと思う。
477 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:47 ID:uf7JjLA3
>>475 そこらへんの試算はしてるのか?
俺は無理だと思うけど。1/10じゃ絶対に無理。
478 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:47 ID:JnsAjpAE
>>474 ある程度長い年数のキャリアがあるアーティストというのは
急激にファンの数が増えたり減ったりするものではありません。
だから、爆発的に売れることはないが、細々とやっていける収入はある。
パラダイムシフトの実現によって、もっとも助かるのはおそらく
こういうビジネススタイルのアーティストですね。
>著作を作ってコピーフリーにしてもなお、
>著作者には先行した分の利益があります。
>そうやってコピーが広まることで、その著作による収入が途絶えても
>次の著作の製作にかかるまでに十分な時間的猶予は得られます。
おいおい、どんな数値を元にそれを確信してるのだ!
おまえ自身が
>今の仕事を月1万で、とか言われる前に仕事がなくなるので
>転職を余儀なくされるでしょう。
と言ってるじゃないか!!
お前が「月一万で十分だ、それでやれ!!」と強制されたら、腹立たないか?
腹は立てないかもしれないが、転職するんだろ?
お前が転職するのはかまわんが、
才能あるクリエイターやその卵たちに転職されたら(目指すのをやめられたら)困るんだよ、消費者としては。
だから賛成できない。
480 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:50 ID:JnsAjpAE
>>477 試算するまでもなく、今までCDに3000円払ってた人が
アーティストに直接3000円を払うようになれば
3000円を払う人の数が1/10になっても
収入は2〜3倍になる
もちろん極論であるのは百も承知です。
481 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:50 ID:FLVi4HED
んだから法律としては「著作物のレベルを上げること」なんてのは
どうでもいいんだってば。
>>471 矛盾しているなぁ。
働かなくても収入が得られるのはコピーが有料の場合の話だろ。
コピーが無料になれば収入は得られない。
> いちど作ってしまえばあとは働かなくても収入が得られる
それにコピーが有料、無料に関わらず、永久に収入があるわけじゃない。
> 次の著作の製作にかかるまでに十分な時間的猶予は得られます。
次の著作の製作をしなくてはならないと言うことを君自身が言っている。
483 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:52 ID:FLVi4HED
だいたいアーティストに直接金が行くという仮定が間違ってるんだよね。
プロモーション費用ゼロでどうやってアーティストの存在を知る?
484 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:52 ID:JnsAjpAE
>>479 賛成反対ではなく、そういう風にやれないアーティストは
いずれ転職を余儀なくされるということです。
ちなみに、ファンから直接対価を取れるようになれば
収入は何倍にも増えます。
485 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:52 ID:7vN+8FNJ
油絵だとオリジナルのデジタル化は無理だからどんどん流してほしいな
少なくとも死んで時代が変わってから売れるなんていう時代はなくていい。
>>481 ここらへんはビジネスの話だから、
著作権うんぬんの話は関係ないね。
現在の著作権のまま新しいビジネスはやれる。
それで成り立つかどうかは別だが。
>>480 それは現状の守られている体制だから3000円を維持できるんだろ。
そういうのが全部なくなれば自由競争が働き間違いなく値段は下がるだろう。
クリエイターへの収入も下がる。
そこらへんも考慮しようよ。
488 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:53 ID:FLVi4HED
著作隣接権者はコピー以外の仕事を全くやっていないとでも思っている
厨は、P2P配信すれば100%アーティストに金が行くとでも思ってんのかね?
>>484 アーティストってのは成長していくものだ、
最初は誰でも素人。
それを芽のうちから摘むようなビジネスモデルは成功しない。
> ちなみに、ファンから直接対価を取れるようになれば
> 収入は何倍にも増えます。
ファンが行動をおこさない限り対価は取れない。
実際に現実は取れていない。
現実をちゃんと見ろ。
490 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:56 ID:FLVi4HED
コピー代が無料になったところで、他にコストをかけなければ
アーティストに収入などまずいかないよ。
まず存在を認知させないといけない。
そして、認知させる場は必然的に有限の枠しかない。
なぜなら消費者が知覚できる作品の数は非常に少ないから。
そしてその有限の枠をどうやって得るかという競争原理は絶対に消えない。
コピー代がただだから100%アーティストに金が入るというのは明らかに厨。
491 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:56 ID:JnsAjpAE
>>483 話をわかりやすくするために極論を言っているのであって
実際にプロモーションが全く不必要だと言ってるのではありません。
しかし、プロモーションの効果に対して費用がかさみすぎな現状は異常です。
今の音楽業界のビジネスモデルというのはミリオンセラー級のアーティストが
他の売れないアーティストの食い扶持まで稼いでなんとか成り立ってるのが現状です。
これはビジネスではなくばくちです。
最低でも1万枚をコンスタントに売ればちゃんと生活できるようにしなくてはいけない。
>>476 >このへんは全く違う。俺はかつて自称芸術家だった。その立場から言わせてもらえば、
>人が創造し、表現するのは、決して金のためではない。
それはわかるが、食っていかなくてはならないんだよ。
俺としては著作に専念できる環境は与えつづけたい。
あと、芸術>商品と勝手に位置付けてるようだが、
商品というのは多くの人間が望むものだから商品となり得るのだ。
多くの人間を楽しませつづけれなかった人間が「芸術」と言う言葉に逃げるのは
感心できないな。
「かつて」「自称」「芸術家」で、今著作活動を続けていない程度の人間なのが良くわかるセリフだ。
>>487 > それは現状の守られている体制だから3000円を維持できるんだろ。
だね。実際CD一枚にそんな金を払えるかって奴が沢山。
3000円も払う奴はよっぽどのコアのファンぐらい。
もちろん、こんなコアのファンは少ない。
494 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:58 ID:JnsAjpAE
>>489 あなたこそ現実を見たほうがいいでしょう。
もう企業に金を払うファンはどんどん少なくなっています。
放置しておけば企業はどんどん潰れます。
じゃあ、潰さないようにCDの値段を上げますか?CCCDにしますか?
逆にファンが離れる要因を増やしているだけですね。
495 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 15:58 ID:FLVi4HED
>>491 その体制をやめるならみんな食えなくなるわけだが。
消費者が認知する作品の数と出す金の額、つまりパイは
P2Pなどでは増えんよ。
パイが一定なのに食う人数が増えたら誰も食えなくなる。
>>491 プロモーションに費用がかさみすぎなのは、
ミリオンセラー級のアーティストだけ。
497 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:00 ID:7vN+8FNJ
Winnyで10万ダウンされた著作は、その事実だけで相当な価値を得る
著作者はその価値でうまく商売すればいい、無論CDでも売れる。
CDが先だというのも固定概念
498 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:00 ID:JnsAjpAE
>>495 どのみち食えなくなるのだから、無駄な抵抗はよしたほうがいいかと。
誰も食えなくなっても、音楽はなくなりません。
やりたい人は掃いて捨てるほどいるのだから。
そいつらの中から、ちゃんとビジネスにする奴が出てきて
それをマネする奴がでてきて・・・それでいいんじゃないの?
499 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:01 ID:JnsAjpAE
>>496 つまり、ミリオンセラーを維持するために
無駄なプロモーション費用をばらまいてるってことでしょ。
そのビジネスモデルがすでに終わってるっつーの。
500 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:01 ID:FLVi4HED
>>494 CDがレコードに取って代わったように、ハード的にコピー不可能な
メディアでしか売ら無くすればいいだけじゃないの。
nyで落とせば企業が行動を変えるなんてのは勘違いもいいとこ。
どうやって売るかはいくらでも向こうに決定権があるんだからね。
業界全体でCD捨てるくらい訳無い。
>>494 その企業に金を払わないファンが、
アーティストに金を払っていますか?
今アーティストに金を払っていないファンが、
企業が潰れてからアーティストに金を払うわけ無いでしょう。
>>491 > 最低でも1万枚をコンスタントに売ればちゃんと生活できるようにしなくてはいけない。
プロモーションしないで1万枚を売れるものなのかな
503 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:02 ID:FLVi4HED
>>499 ミリオンセラーを維持するための費用なら無駄とは言わん。
505 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:02 ID:uf7JjLA3
>>502 プロモーションなしだと100枚売るのも大変ですw
506 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:03 ID:JnsAjpAE
>>500 ハード的にコピー不可能なメディアなど論理的には不可能ですけど
まあ百歩譲ってコピーしにくいメディアと受け取りますと
それは消費者にとってメリットがありませんので
ますます市場を縮小させる要因になります。
べつにnyで落とせば企業が行動を変えるなんてことは一言も言ってないし
そんなことは思ってもいない。
507 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:04 ID:FLVi4HED
>>502 絶対無理。
とくに露出段階で数の制限がないと
blogで紹介されて流行るとかすら分散しすぎて効果が出ない。
>>492 >芸術>商品と勝手に位置付けてるようだが、
>商品というのは多くの人間が望むものだから商品となり得るのだ。
>多くの人間を楽しませつづけれなかった人間が「芸術」と言う言葉に逃げるのは
>感心できないな。
そう言われてしまうと話し合いは無理だな。価値観がぜんぜん違う。文化の捉え方が
ぜんぜん違う。
>「かつて」「自称」「芸術家」で、今著作活動を続けていない程度の人間なのが良くわかるセリフだ。
イヤミはよせ。
>俺としては著作に専念できる環境は与えつづけたい。
だから全く金にならないわけじゃないことを懇々と説いた。なぜそれが分からない。
509 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:06 ID:JnsAjpAE
>>501 今、企業に金を払ってるファンが1/10になっても
その1/10がアーティストに直接払えば
という話をしているので
今、払ってない人の話は全く関係ありません。
>>502 最低でも、と前置きしたつもりなんですが。
理想論から言えば、CDが1枚も売れなくても生活ができるのが理想。
つまり、全くコピーメディアに頼らない著作活動ってことな。
コピーメディアに頼らなくても著作活動さえ成り立てば
コピーメディアによる収入は、そのまま収入増になる。
510 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:06 ID:JnsAjpAE
「自称」「元」「芸術家」、経済感覚がなさすぎ。
根幹となる論旨はかなり俺に近いものがあるんだが、
はっきり言って味方としては不快すぎて読んでてかなりこちらが鬱になった。
ま、今の体制が滅ぶっちゅう未来分析としては同感なんで、俺はその中で
ちゃんと著作者が儲かる新たなビジネスモデルを推進してる人を応援するよ。んじゃ。
では。
>>508 イヤミじゃない。ROMってる人に心底指摘しておかなければならん指摘だ。
こんなスタンスで文化を論じられても全く賛成できない。
513 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:12 ID:JnsAjpAE
まあ、俺の話が実現不可能な机上の空論だということはわかってるよ。
ただ、今の体制を今後も維持することが不可能なのもおそらく間違いない。
にも拘らず、あまりに保守的な意見があったので
つい反動的な理想論を書きたくなってしまうのだな。
古い公式で
「よく盗まれるボスター=よいポスター」
てのがあったな。 まぁ、非売品がほとんどだったから、儲けとは無関係だったようだが・・・
515 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:16 ID:uf7JjLA3
>>511 >「自称」「元」「芸術家」、経済感覚がなさすぎ。
同意。既存の体制への個人的恨みが入っているようにしか見えない。
つーかお前、SALAか?w
>>511 >経済感覚がなさすぎ
だから俺は初めから「文化>経済」というスタンスで書いている。
そのうえで、経済的な打撃もそれほどではないだろうという予測も書いている。
>ちゃんと著作者が儲かる新たなビジネスモデルを推進してる人を応援するよ
それが可能なら反対しないことも書いた。
頼むから落ち着いて読んでくれないか。
>>516 悪いが多くの人間を楽しませられなくても著作するだけで満足と思っている時点で、
あなたの言うように接点はないようだ。
多分、あなたの言う「文化」のみ残ったら、俺が楽しいと思うものはかなりなくなってしまう。
そして、文化と言うものの認識自体浅いように感じる。
高尚な人間が高尚に楽しむものだけが文化と思っているスタンスで世界が構築されたら、
真の意味での「豊かな文化」は滅びると考える。
518 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:30 ID:7vN+8FNJ
クリエィター達がP2Pを嫌うなら、個別にはっきりと宣言するのが筋ってもんだ
やめろと宣言した上でUPした人間らを民事で訴えればよろしいかと。
逆にP2Pを容認するクリエィターがいるならば、今後の両者の比較ができる、
ネット側にいるフィアはいろんな面で応援するだろう。
著作権法とか、JASRACが総括してP2Pを潰すのは余計に話しが見えなくなるよ。
519 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:32 ID:JnsAjpAE
>>517 まあ、それは正論だが
誰かが「下積み」という風に表現してたけど
最初はみんな「文化(というか趣味)>経済」で始めるわけでしょ。
それで、お金にならないからやめる人がいっぱいいて
ほんの一握りだけが、お金になる
これは、今のビジネスモデルが崩れても
新しいビジネスモデルの下でも変わらないと思うよ。
ただ、敷居は低くなり、参加する人は増えるんじゃないかな。
逆に生き残りは難しくなると思うけど。
容認していないクリエイター達に対して
勝手に公道してるwinny容認であると決め付け行動する事の問題はどうするんだ?
>>520 勝手に公道してる。の部分は削除忘れです
容認していないクリエイター達に対して
winny容認であると決め付け行動する事の問題はどうするんだ?
でした
522 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:35 ID:pf0Pz0EQ
デジタルコンテンツの開放→それじゃ著作権者に金入らねー
→著作権者やる気無くなる→コンテンツの質落ちる
ってあるけど、じゃあ売ればいいわけじゃん?何かをさ。
金を取ればいいってことだよね、他に。
・コミック全巻買ったら持ってきて下さい 3000円で特典と交換します とか。
特典だけなら15000くらいで売っちゃえばいいっていうか。
コレクター魂に訴えかけるのもいいと思うんだけどね。
そこらのアニオタを見てみなよ。
フィギュア、ポスターetcいっぱい買ってるんだし。
デジタルだけじゃあないとは思うんだよね。
そこを考えるってのも必要じゃあないかと>企業。
CCCD(←例)なんて作ってないで、買うことでしか手に入らないものをもっと売ればいいのでは、と。
523 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:35 ID:uf7JjLA3
>>519 その「下積み」は明るい将来を目指してこその「下済み」だろ。
お前みたいな香具師がほとんどなら成り立つだろうが、
俺は少数派だと思う。現在CCがあまり盛り上がらない点を見ても。
>>517 言いたいことはよく分かる。
だが誤解もあるようだ。俺は何も「高尚であれ」とは思っていない。
低俗大いに結構。低俗大好きだよ。高尚あり低俗ありの
>真の意味での「豊かな文化」
は、自由な流通がもたらすとは考えられないか。
525 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:38 ID:JnsAjpAE
>>523 なんか、「お前みたいな香具師がほとんどなら」って持ち上げられてるのかな?
さっきまで学生ヒキヲタとかいってバカにされてたような・・・(w
CCは盛り上がらないと思うよ。あれは過渡期における妥協的な提案でしょう。
まあ俺の意見は
>>522に近いかな。
526 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:40 ID:7vN+8FNJ
>>520 これから出てくるクリエイター達の意見からでいいさ、まつよ
これまでのクリエィターは申し合わせる気がするから、アテニナラン
>>519 片手間レベルの時間でやれるコンテンツだけが残って
多くの時間やお金をかけなきゃ出来ないコンテンツは生活に追われて苦しくなる。
新たなビジネスモデルも、著作者への還元は重視すべきだ。
そこを「軽視」してるような論調に対して反対してる。
528 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:45 ID:JnsAjpAE
>>527 俺は軽視してないよ。
どうせこのまま放置しておけば何も売れなくなって
インセンティブは限りなくゼロに近づくのだから
そうならないようにソフトランディングを目指すべきだと思う。
インターネットが普及した時代は、配布コストが0になる。
これはつまり、著作者になる敷居が格段に下がったことを意味する。
今まではある一部の選ばれた人間だけが、出版社や企業にお願いして
全国に物を広めることができたのが、今はまったくの素人でも同じことが
簡単にできるようになった。著作者と消費者が同じ舞台にたつ時代といえる。
こんな時代に今までと同じやり方でやっていけるわけがない。よりクオリティが
高いものが要求される。その煽りをもろに受けてるのが音楽業界だろう。
今までと同じような低品質の作品では消費者を騙せなくなってきたからだ。
>>522 それはもうめちゃくちゃな理屈だな
今後映像作品のみで回収が計れるようなものが
一切見れなくなるということじゃん、
そのコンテンツ単体で儲けるというのが本道でしょ、
それを否定したらそれこそ
大企業のバックアップなしで著作物を作りつづけるということが不可能になるぞ
532 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:49 ID:NtE1OG+E
レコード会社がCD焼いて売っても、
歌手が自分でCD焼いて売っても、
nyで落とせるから関係ない。
mp3は非可逆圧縮なので、音質悪いから放流はおすすめできない。
ぶっこ抜いたCDイメージをそのまま放流してください。
CD-Rに焼いたら、オリジナルと寸分違わないクローンができる。
マジおすすめ。
533 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:52 ID:uf7JjLA3
>>529 0は言いすぎだけどなw
逆に誰しもが発信出来るようになるから
そこに何らかの指標がないと埋もれてしまう。
実際食っていけるほどの収入を得ようと思うなら個人の資金力では難しいだろうから
参入の壁はあまり変わらないと思う。
534 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:54 ID:pf0Pz0EQ
>>530 もちろん今のようなコンテンツ、媒体を買う人達がいるからこそ、その次につながるので。
あ
ていうかあれだ
開放していいから、1年だけ待ってくれ。ってことにすりゃいいんだな。
1年待てるなら1年待つ。TVのロードショーみたいに。
1年→広告付き(制限つき)
2年→広告なしで大解放。
作品の中にタイアップを含めておけばいいんだ。
で、企業側からもらえばいいんだよマージンを
俺は何も知らんがな
535 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:57 ID:LoAt9w5u
何も考えずに発展してきたつけなんだから
どうでもいい
>>529 消費者と生産者の溝が埋まることは喜ばしい事だけど
不正コピー容認とか著作物では無く周辺のグッズやらなんやらで儲けようよという試みは
まったく逆の話だぞ?
537 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 16:58 ID:FLVi4HED
>>528 だからコピー不能メディアとプレーヤーでしか音楽うらなくすればいいだけだな。
実に簡単な話だ。
消費者が選ぶ選ばない以前に、それ以外出さなきゃいいだけの話だ。
>>533 ネットによる口コミの威力は結構軽視できないと思うけど。
今の人気あるテキストサイトとかも口コミだし。
出回ってるデータの消費者によるレビューサイトも出てくるだろう。
著作者の収入につなげる方法さえキッチリ考慮されるなら、
>>529の言う未来像はなかなか魅力的じゃないかなあ。
シェアウエアみたいな課金モデルでもいいけど、
テレビと同じような広告集金システムだと面白いんだけどなあ。
もう、コピーして広まれば広まるほどスポンサーは喜ぶって感じで。
・・・ネット上の広告産業はほとんど成功してないから難しいんだろうけど・・・。
コピーガードみたいな著作権の守り方は不毛だと思う・・・
>>538 >ネットによる口コミの威力
これは実際不確定要素が多すぎて広告の代わりにはならないんだよ。
541 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:01 ID:FLVi4HED
ところで映画館の関係者に聞いたんだが、映画館は相変わらず盛況らしい。
もう10年以上も映画館で映画を見ていない俺には驚きだった。
結局DVD化やテレビ放映が待てない人は幾らでもいるってことだ。
>>534 映像作品単体で回収が計れるコンテンツが消えることに変化は無いようですよ
その話だとさ。
スポンサーでは無く作品を作った人に正当に利益が行くようにしようと考えたら
不正コピーを容認するような風潮は本当に害悪でしかないのに
ジャスラックや企業を叩く人と不正コピー容認の人が同じのが不思議
544 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:05 ID:FLVi4HED
>>538 口コミなんてムリムリw
いま口コミが成り立つのは「扱う対象が少ない」からだ。
たとえばP2Pで一日あたり1000曲発表されるなら、どうやって選んで
どうやって紹介するんだ?
有限の枠を持った露出の場を作りプロモーション費用をかけることは
絶対に避けられない。
人間は一日に1000曲聞いてその内容を記憶して紹介したりすることなど不可能だ。
そうすると金はほとんどランダムにその1000曲に分散するのと変わらない結果になる。
これでは誰も食えない。
545 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:07 ID:uf7JjLA3
>>542 待てないというよりも映画館とDVDじゃライブとCDくらいの違いがあるからな。
好きな人は行くだろ。俺も行くし。
547 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:08 ID:HGiIPf3M
>>537 アナログで録音されないように脳内で直接再生出来るようになれば完璧
548 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:09 ID:FLVi4HED
プロモーションの場を設けて費用をかけることをしないとどうなるか。
無限大の商品棚を持つ店が、無限大の面積のチラシを送りつけたとしよう。
さて、この「商品豊富なすごい店」のチラシを誰が見ようとするだろうか?
近所で噂になるだろうか?
どこの誰も面積無限大のチラシなど見たくない。
549 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:12 ID:7vN+8FNJ
特殊な法律である著作権を拡大解釈して、特定組織の利権が守られるような改正
にだけはならないように著作権を縮小させて考えたい。
550 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:12 ID:JnsAjpAE
演歌歌手というのは今でも結構生き残っている。新人もそこそこ出てきているらしい。
演歌のCD売り上げなんて僅かなものだろう。じゃあ演歌歌手はどうやって食ってるのか。
ライブだよ。演歌なんてとっくの昔に絶滅したかと思われるようなジャンルでも、
しっかり一定のファンを獲得して、食っていける。
インターネットが普及した時代は良質なものしか売れなくなる。
なにか物を買うときとりあえず検索してレビューをみて買うようになったでしょ?
消費者が賢くなったわけだ。今まで見たいにアホみたいに手当たりしだい買うって
ことはなくなった。当然ゴミ作品は売り上げ落ちるが、良質な作品は
相変わらず売れる。要は、企業は人材発掘と高品質な作品を作ることに金をかけろ
といいたい。違法コピーはあまり関係ない。
553 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:15 ID:FLVi4HED
>>550 みんな自主的にやれば全く抵触しないが?
nyで落とせば落とすほど、そうなるように追いつめてるだけなんだよ。
554 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:16 ID:JnsAjpAE
>>551 JASRACが演歌に対して異常に高い著作権料を分配していて
その分、ポップスやロックなどに著作権料の分配が少ない
という問題もあるけどな
555 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:17 ID:FLVi4HED
>>552 厨はそこで現状はコピー費用だけが大幅に占めてると考えてて、
コピー費用がゼロになればうはうはだと思ってる。
>>552 ジャニーズは良質な作品か??
著作権絡みのビジネスは良質の基準が個人の趣向によるから
むずかしいんだよ。
557 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:18 ID:JnsAjpAE
>>553 コピーができないメディアなど買いたがる人はいません。
それを強制するのは私的複製権の侵害であり、
憲法に保障された幸福追求権の侵害にあたります。
558 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:19 ID:JnsAjpAE
>>556 質はあんまし関係ないな。
ジャニーズは一種の宗教だから。
っていうか、著作ビジネス全般にいえることだけどね。
私的複製権の侵害ってなんだよww
560 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:20 ID:pf0Pz0EQ
エロゲ業界なんてひどい有様なんじゃないの?
音楽とか映画以上にさ、それそのものってものがネットに蔓延ってるわけでしょ?
でも、それでも新しい会社はできてるし
ヘヴィーなファンを獲得すりゃいいんだな
コピーするなとか言ってないで、そういうファンを作り上げることに専念すれば?
そしたらいろいろ売れるんじゃないかなー
561 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:23 ID:JnsAjpAE
>>560 AV業界は昔から海賊盤がものすごく多く出回っていて
取り締まることを半ば諦めてるような状態。
562 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:24 ID:FLVi4HED
>>557 憲法には営業の自由というのがあるし、
私的複製権などというものはない。
>>560 ヘヴィーなファンの獲得は個々のクリエイターや会社が目指すことであって、
業界が目指すことではないと思うんだが。
業界としてはライトユーザーも軽視しちゃいかんよ。
564 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:25 ID:JnsAjpAE
失礼、エロ業界じゃなくてエロゲ業界か。そっちは知らん。
まあ、めちゃめちゃコピーや海賊盤が氾濫してても
問題なく成立しているAV業界を見れば
どうすればこの産業が生き残っていけるか
参考になると思うよ
565 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:26 ID:JnsAjpAE
>>562 著作権法第三十条に私的複製権が認められている
>>545 >待てないというよりも映画館とDVDじゃライブとCDくらいの違いがあるからな
なるほど、やっぱりそういう人はちゃんといるってことだな。問題ないじゃん。
>>554 >JASRACが演歌に対して異常に高い著作権料を分配
それは知らなかったが、北島三郎とか誰でも知ってるレベルの演歌歌手で無いなら、
いくら「異常に高い著作権料」でも、それで食えるわけじゃないだろう。
デジタルデータだけが売り物と考えるべきではないよ。
567 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:28 ID:FLVi4HED
>>565 それは権利ではない。よ〜〜〜〜〜くよめ。
それでもわからなかったら国語の先生に聞いてこい。
>>565 私的に複製できないメディアを企業が採用するのは自由だ
>>565 著作者から許諾を得なくてもよい、ってだけだ。
570 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:30 ID:FLVi4HED
571 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:30 ID:JnsAjpAE
>>567 著作権のほうが憲法における幸福追求の権利
及び独占禁止法の例外であることを知れ。
複製権はもともと誰にでもある権利であり自然権であって
著作物に対してのみその権利に一定の制限が加えられるのであって
しかしながら著作権の行使は私的利用までは及ばないのだ。
私的複製に限って「著作者の権利」が制限される、ってことだよ。
読んで理解できるようになってからまた来い。
2chのAAをみてて、これが本来あるべき姿だよなぁと思う。
コピペ自由だからこそ様々な文化が生まれた。そこから付随して
商品とかも生まれたし。
574 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:31 ID:FLVi4HED
権利とか言うためにはな、
「何人たりとも〜を妨げることは出来ない」と書かなきゃいけないんだよ。
575 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:31 ID:JnsAjpAE
>>568 じゃあパソコンを今すぐにすてろ
おまえが使ってるパソコンは複製を自由にできるメディアだ
おまえはパソコンを使うな
インターネットをするな
576 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:32 ID:FLVi4HED
577 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:33 ID:FLVi4HED
国語が出来ない厨が一匹紛れ込んでいるようですw
>>492 アーティストにはほら、内型と外型がありますから。
エンターテナーとしての外型アーティストは視聴者並びに企業に受けがいいですけど、
人間の内面とか掘り下げるじみーな内型アーティストはアルバイトしながらコツコツと
一作品ってな世界ですし。
580 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:34 ID:JnsAjpAE
著作権のほうが憲法における幸福追求の権利
及び独占禁止法の例外であることを知れ。
複製権はもともと誰にでもある権利であり自然権であって
著作物に対してのみその権利に一定の制限が加えられるのであって
しかしながら著作権の行使は私的利用までは及ばないのだ。
581 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:36 ID:JnsAjpAE
582 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:36 ID:FLVi4HED
>>580 複製権なんてねーよ。
てめーはどこの国に住んでる?
ソース出せゴルァ
で、消費者以外には幸福追求の権利はなくていいと?
企業に就職したらその日から人非人であると?
それ、憲法何条に書いてあるのか教えてね。待ってるから(はぁと
583 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:37 ID:JnsAjpAE
>>582 おまえこそ何ファビョってるの(w
自然権と書いてあるの理解できませんか?
584 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:37 ID:FLVi4HED
著作権法の複製権というのは著作者に与えられる権利であって
著作者でもない消費者に与えられるものではない。
586 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:39 ID:FLVi4HED
>>580 どこの記事のコピペ?
それ、現行法と矛盾しないように読めるんだがw
588 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:40 ID:JnsAjpAE
> あとはマイクで録るしかないなwww
なんだ複製できるじゃん(www
589 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:41 ID:FLVi4HED
>>583 そんな条文は憲法にもどの法律にもありませんが何か?
おまえを殺すことが自然権だと主張すれば殺していいか?
590 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:42 ID:JnsAjpAE
591 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:42 ID:FLVi4HED
>>590 受け入れられるも何も売らなきゃいいだけ。
営業の自由を否定するのか?この人権侵害野郎め。
漏れは法律は知らんが一般常識的に考えて複製物作るのってなんか罪になんの?
著作権や特許法で保護されてるものならダメなのわかるけど。
593 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:43 ID:FLVi4HED
電気やガスと違ってな、「明日から音楽一切売りません」って宣言したとしても
なんの法律にも触れないんだよ。
厨は法律以前にまず国語からだなw
594 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:44 ID:JnsAjpAE
>>589 法律にわざわざ記すまでもない権利のことを自然権という
例えばおまえが小便をする権利とか、オナニーする権利とか
いちいち法律に書いてあるのか?(w
法律に書いてないから権利じゃないとかバカげた屁理屈が
まかり通るなら、「知る権利」なんてのは、誰にもないことになるな。
595 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:44 ID:FLVi4HED
>>592 著作物でなければ複製してよし。
円周率データ集とかなw
>>552 インターネットが普及し始めた頃、作品そのものを作り出す人より、それら作品を
レビューする人が重要になるっていうのは誰の説だったか。
評価や(単なる羅列ではない)紹介のときに必要な著作物の利用については、もっと
明確に著作権の例外として認める旨を盛り込まないと…と、スレの流れを無理やり
戻してみるテスト。
>>571 > 複製権はもともと誰にでもある権利であり自然権であって
違うだろ
598 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:46 ID:JnsAjpAE
そうそう
インターネットを利用する権利、なんて法律もないぞ
599 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:46 ID:FLVi4HED
>>594 前半は一般的には禁止されていないからもともと無問題。
さらに言えば公共の場でオナニーや小便をすれば捕まるw
そして知る権利に関しては判例が確立している。
「複製権」なんてものは世界中どこに行っても存在しない。
CCCD買ってくるとするじゃない
んでコピーできない私的複製権の侵害だってID:JnsAjpAEが騒ぐじゃない。
今度はスイカ買ってきますよ、スイカ。
んで、コピーできない、私的複製権の侵害だとやっぱり騒ぐのか?
なんかすごい事になってないか、ここ。
もしや過粘物とか、紛れてる ?
602 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:47 ID:JnsAjpAE
>>597 違うというならソースを出せ
古代の壁画に著作権があったというソースをな
>>599 私的複製は禁止されてないから権利である
603 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:47 ID:uf7JjLA3
こりゃ自然権の拡大解釈ですね。京都府警以上ですよ。
>>590 >DVDなどの映像ソフトは、通常、ユーザーが編集することなく、売られているものを
>最初から最後まで見て楽しむものである。例外としては、アダルトビデオ等で、
>おいしいシーンだけを集めた映像集を作るマニアが多少いる程度だろう。
DVDレコーダーを使った事がないんだろうな
>>602 > 違うというならソースを出せ
> 古代の壁画に著作権があったというソースをな
古代の人に複製権があったという話も聞きませんが
> 私的複製は禁止されてないから権利である
めちゃくちゃですな
606 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:49 ID:JnsAjpAE
>>581 とりあえず地上デジタル放送のコピーワンスについてどう思うよ?
あれは一度しかHDからDVDに移せないし(複製不可)、DVDからPCにリッピングして編集なんてもっての他なんだが・・・
608 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:51 ID:uf7JjLA3
ID:JnsAjpAEもそろそろ俺らを釣って遊ぶのはやめろよw
>>607 あれは、今後見直される可能性もあるみたい
にゃるほど。
自然権っつーのは、人間が本来自然に持ってる権利のこと。
自分が買ったものコピーする権利はフツーにあると思われ。
特に間違ってなさげだが。
法律用語ってのは官僚が作文するもんだし、
意味が通じりゃいいんでねーの。
611 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 17:52 ID:JnsAjpAE
>>607 1.利用しない
2.利用する
3.クラックする
という3つの選択肢がある。
クラックされるのは時間の問題かと思うが、そしたらまた規格が変わるんかね?
そんなことやってたら消費者はついてこれませんが・・・
で、著作物についてだけど私的複製って認められてるんでしょ?
CD買ってきてmp3にエンコードしてPCで聴いたりとか。
これって購入者が複製する権利持ってるってことなんじゃないの?
法律詳しくない漏れは首つっこむべきじゃないですか、ああそうですか・・・。
>>610 > 自然権っつーのは、人間が本来自然に持ってる権利のこと。
> 自分が買ったものコピーする権利はフツーにあると思われ。
買ったものをコピーする権利があるというのなら、
買わなかったものをコピーする権利も持っている事になるな
>>612 > で、著作物についてだけど私的複製って認められてるんでしょ?
認められている
私的複製に関しては、コピーしたからと言って権利者は文句言えないよって話
>>611 CPRMに関しては、メディア側にも暗号が埋め込まれているので
メディア側の暗号を変えれば済むお話
著作権保護技術に力を入れるなんてのは、問題認識ができてない馬鹿のやること。
保護すれば売れるなんて分析は一体どこの馬鹿がしたんだ?売れなかったら今度は
何を言い訳にするんだ。音楽業界は5年前くらいと比べて新人が半分に減ってるそうだ。
自らの怠慢を隠して見当違いな努力をして、そして自滅へ。業界にはあほしかいないのか?
>>609 そうなのか。
まぁCPRM対応のハードウェアでしか再生できないとなると、PCで再生できなくなる可能性もあるしな。
PCで再生できれば最悪大容量HDを使って再生してる画面をaviで録画、
音は仮想サウンドカードでもいれて再生してるサウンドを録音。あとで結合。
というパターンでなんとかなる気がしないでもないしな。
CCCDでもそうだがどこまでもアナログな手段に持っていくと、再生機器を絞らない限り複製可能。ってことにいい加減業界は気付くべはだよな。
>>564 エロ業界かぁ。どれを見ても同じ作品に見えるのは気のせいか。中には物語性を
強く打ち出している作品やめっちゃ笑わせてくれる作品もあって、そういうのは本来の
用途としては別の意味で楽しめるけど。
成立しているのは経費等が安くすんでいるからでは?
肯定的に見れば、ジャンルの区別が確立されてて視聴者が選択しやすい…とりあえず
巨乳借りとくか、みたいに。あ、セルよりレンタル中心だからってのがあるか。
>>564 スカパーのアダルト系は全てコピーガードが掛かっていて困るんだが
620 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:00 ID:JnsAjpAE
>>615 再生するときに暗号を解除するわけで
そこを乗っ取られたら?
もちろん、そういう機器を販売すれば違法ということは知った上で聞いてる
621 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:01 ID:JnsAjpAE
622 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:02 ID:FLVi4HED
CPRMはクラックにも耐えられるというアレな技術。
これを全面的に導入されたらny厨の出る幕はない。
そもそも吸えないしw
623 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:03 ID:FLVi4HED
>>620 再生装置に改造時自壊機能を義務づければいいだけだな。
どうやって義務づけるかというと、プロテクト技術
の詳細を秘密保持契約かわした相手にしか教えないようにすればいい。
その契約の中で改造時自壊機能を義務づける。
624 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:04 ID:JnsAjpAE
あんまし技術を過信しないほうがいいよ
>>617 >CCIは、Copy Control Infomationという名称が示すように、複製に関する情報である。
>複製可/不可といった情報だけでなく、複製を認める場合も、何度まで複製してよいかと
>いった情報が記録されている。
こういう情報が記録されているので、一律コピーワンスじゃなくて、
柔軟なコピーコントロールが出来るはずなんだけどね
626 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:05 ID:FLVi4HED
>>610 じゃあ公園でオナニーする権利も自然権だろ?
627 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:05 ID:JnsAjpAE
ハイテクはローテクに破られるという経験則
628 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:05 ID:FLVi4HED
>>624 P2Pという技術を過信しているのはおまえな訳だがw
629 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:07 ID:JnsAjpAE
>>626 誰にも見られないようにやればその権利は認められるよ
630 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:07 ID:JnsAjpAE
>>628 P2Pの話なんか一切してませんが?
どこからそんな話でてきた?
日本語読める?
>>566 映画館には一般家庭では体験できない設備という強みがありますね。加えて環境
や利用者のマナーが良くなった。前売り券の購入がコンビニなどで手軽に行えるよう
になったとか、サービス日などの映画館側の努力もあるかと。
CGIによる映像の向上もありますし、やはり前提として「質」の向上による効果でしょう。
作品内容についてはどうかは知りませんが。
それに対してCCCDによる「質」の低下は、やはり業界を落ち込ませる原因かと。
#今、レコード大賞の受賞者一覧を見てた。ああやっばりという感想が(w
ttp://www.hochi.co.jp/html/db/geinou/record.htm
632 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:09 ID:cSPc+S/n
ガードを強くする=使い勝手が悪くなる
ってことなんだよな結局。
そう消費者に思わせないようなモノがあればいい。
633 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:09 ID:FLVi4HED
>>629 最初の目撃者が警官でも捕まるし。
見られたかどうかは問題ではない。場所自体が問題。
635 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:10 ID:FLVi4HED
>>632 私的複製専用メディアを売ればいいんじゃない?
保証金内蔵一枚10万とかでw
636 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:10 ID:mQlH1Jfe
AVにスイッチでもつけて
「興奮したら押してください、うーんナイスですね♪」
みたいな感じで課金するってのはどうよ?
637 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:11 ID:JnsAjpAE
>>633 最初の目撃者が警察でも
警察だって人間なんだから捕まるのは当たり前。
ちなみに公園でセックスしてる人はたくさんいますが。
638 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:12 ID:JnsAjpAE
今後は、
有料コンテンツ:コピー可
無料コンテンツ:コピーワンス
と言う感じになるんだろう
違法ファイルをDLした人の100人に1人が製品を買うとしよう。
100万人がDLしたら、そのうち1万人は製品を買うわけだ。
こういう分析とかしたデータとかないのかな?あほみたいにP2Pを悪とするのは
どうかと思う。
641 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:13 ID:FLVi4HED
>>616 保護しないと立場の弱い著作権者が一蹴されてしまいますよ
大きな組織に頼るしかなくなります。
例えば作曲や作詞をする人は例外なくスポンサーの奴隷になれ、
というようなスタンスであればコピーし放題でもいいのかもしれませんが
643 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:14 ID:mQlH1Jfe
644 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:15 ID:JnsAjpAE
>>642 > 例えば作曲や作詞をする人は例外なくスポンサーの奴隷になれ、
これ、今の話だよね?
まさに、アーティストがスポンサーや企業の奴隷となってるのが現状
645 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:16 ID:cSPc+S/n
>>644 今はアーティストの方が強い立場だ。大物になればなるほどな。
自分で簡単にレーベル立ち上げられる時代だからさ。
646 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:17 ID:JnsAjpAE
>>645 それ、佐野元春級の大物だけじゃん
むしろそっちのほうが例外
647 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:18 ID:JnsAjpAE
そうそう、元春っていえば、レーベル立ち上げた途端テレビ出たよね
やっぱ、いくら元春級でも、背に腹は変えられないってか(w
648 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:19 ID:FLVi4HED
>>640 100人がDLしたら30人が買わなくなる、とか言うデータも追加して検討してみる?
>>606 そして知的財産権の一つとて種苗法が存在していたりもする。
651 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:19 ID:JnsAjpAE
652 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:20 ID:JnsAjpAE
>>644 今はそういう構造に組み込まれるか組み込まれないかを
選択する事が出来るのだから奴隷とは違う。
保護がなくなれば自費出版なんかのやり方は否定されるわけで
例外なく大きな組織に属すしかない
もしくは完全に無償で提供するか
654 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:21 ID:JnsAjpAE
>>653 > 今はそういう構造に組み込まれるか組み込まれないかを
> 選択する事が出来るのだから奴隷とは違う。
まだまだ「選択できる」と言いきれるほど市場は成熟してないよ。
> 保護がなくなれば自費出版なんかのやり方は否定されるわけで
コピー制限がなくてもインディーズCDは売れてるわけで。
655 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:23 ID:7vN+8FNJ
コピー愛好家の為のプロテクト技術はハッカーを喜ばせるだけで
正規購入者の重荷になるだけなんだよ、顧客数を維持する方法は
安全と快適さを配信技術で追い求めること。
>>649 またいい仕事する人がいたもんだ、早速DL・・・
657 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:24 ID:cSPc+S/n
>>654 もう選択できる時代だ。今はインディーズレーベルなんて数千社あるし。
それにインディーズCDが売れているといっても、インディーズとして売れているわけで、
メジャーの販売枚数には遠く及ばない。
658 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:26 ID:JnsAjpAE
>>657 インディーズCDがメジャーの売上に遠く及ばないってのは
市場がまだ成熟してないことを示しているわけで(w
もうかまだかは水掛け論にしかならないからやめよう。
まあ、今後そういう方向になるとは思ってるけど。
ただ、インディーズっていっても、メジャーのインディーズ部門てのも
あるらしいからね。詳しいことはあんまし知らないけど。
659 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:29 ID:cSPc+S/n
>>658 >インディーズCDがメジャーの売上に遠く及ばないってのは
>市場がまだ成熟してないことを示しているわけで(w
金のかけ方が違うだけで市場の成熟とは関係ない。
>>654 > まだまだ「選択できる」と言いきれるほど市場は成熟してないよ。
求めてないからだろ需要側も供給側も。
それに余地がある、というのが重要なんだよ
供給側が現行の収益システムが気に入らないと思ったら
他の方法が試せることが大事(結果としてつぶれても問題無い)
> コピー制限がなくてもインディーズCDは売れてるわけで。
単純にレアすぎてコピーに手間がかかるからだろ
というか今大手レーベルが出してるCDはコピーされるのに
インディーズだとコピーされないというのはどういう根拠からきてるの?
661 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:33 ID:FLVi4HED
いまのところコピーされる価値がないからコピーされてないだけだろw
「マックにウイルスがないのはマックが安全だから」とか言ってるのと一緒だなw
単に攻める価値すら認識されてないだけだ。
CPRMを少し調べてみたんだが、既にいつくかのドライブやソフトは対応しているらしいな。
これはゲームのプロテクトでもそうなんだが、確かに一般ユーザーには不可能。
でも少しばかりコアな連中にかかればなんとかなる。そしてそこからMXなりNyなり通じてライトユーザーに蔓延していく。
ぶっちゃけもうプロテクトなんて意味内ということになんで業界が気付かないのか不思議でしょうがないな。
まぁコピーワンスの採用理由が
「デジタルがあまりにも高画質なので、これで無尽蔵に録画できるとDVDが売れなくなる」
とというふざけた理由でだしなぁ。強欲すぎ。
現状でDVDを買う奴といったら「高画質」がウリだろ。
なんでデジタル放送に移行するのにワザワザDVD買わなきゃならないんだよ・・・
著作権ってのはどんな作品でも創造すれば必ずつく権利だろ。
なんでそれなのに著作権団体という管理する団体が利潤を求めるのか不思議でしょうがねぇ。音楽関連は特にそう。
著作権は「権利」なんだから国で運営、管理していべきだと思うのは漏れだけか?
664 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:35 ID:JnsAjpAE
>>660 > 単純にレアすぎてコピーに手間がかかるからだろ
ということは、どんなCDでも一定数は売れるわけで
1つの原盤があればネットで無限にコピーということは
現実的にありえないわけだな。
まあ、NBKの例は散々語られてるので、いまさら語るのも
気が引けるが・・・。
665 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:35 ID:FLVi4HED
666 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:36 ID:JnsAjpAE
>>665 無限に利潤を追求していいわけじゃないよ。
そのために独占禁止法がある
667 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:37 ID:cSPc+S/n
>>663 プロテクトなんて意味ないからと言って無視できる問題ではないからな。
著作者に対しても対策をしているという態度を示さないといけないし。
著作者連合(まあJASRACもそうだが)などで、著作者達が一斉に
「コピーガードなんていらない!」
と声をあげない限りはなくせないだろう。
668 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:37 ID:l+MmgQhS
>>661 で、コピーされまくりのモー娘。(レーベルのゼティマは非CCCD陣営で、
ファンのネットコミュニティが発達していてny使いまくり)は収益が絶たれるどころか
売れまくりなわけだが。
669 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:38 ID:JnsAjpAE
>>667 というより、株主対策だと思うけどね。
たぶん、著作者たちが声をあげてもなくならないと思うよ。
670 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:38 ID:FLVi4HED
>>666 やり方が正しければ無限に追求して良い訳だが。
気にくわないことと独占の間にはなんの相関もない。
672 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:41 ID:JnsAjpAE
>>668 コピーされまくりのモー娘関係て
たいがいテレビやラジオのコピーだよね。
CDはどうなのか知らんが、まあ売上は落ちてる。
しかしコピーのせいというより、人気がおちて
ファンしか買わなくなったというのが正解だろうな。
いい意味でも悪い意味でも特定のリピーター層だけを
相手に商売してるから、安定してる。
673 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:41 ID:JnsAjpAE
>>665 著作者が正当な権利を主張して、利潤を求めるなら文句は言わないぞ。そいつの努力の結果だからな。
漏れが言いたいのは、なんで社会法人が著作権を管理してるのか。ってとこ。
しかも音楽関連はJASRACの独占場だしな。
国で管理団体作ったほうがいいと思うんだが。
675 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:42 ID:cSPc+S/n
>>669 株主も著作者から本格的に声が上がれば賛同すると思う。>コピーガード撤廃
著作者がいなけりゃ成り立たないわけだし。
まあ日本だけじゃなくて世界的な運動がなきゃダメだろうけど。
現状で著作者達は不正コピーがおもしろくないと考えていると言えるな。
676 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:42 ID:FLVi4HED
>>673 正しいかどうかはおまえが決める事じゃない。
司法が判断することだ。
法律に書いてない正しさを他者に強制するのは人権侵害である。
>>349-358氏が、
「デジタルデータは非営利目的なら複製権と公衆送信権は適用されない」
としても成り立つような収益確保の方法をあれだけ詳しく列挙していたのに、
単細胞な厨が寄ってたかって「作者はどうやってかせぐんですか〜?」
とファビョってJASRAC的世界を全く頭を使わずに全面肯定する暴挙に出たな。
おまいら人を自分で稼いだことの無い学生かヒキコモリ呼ばわりして
「俺って社会わかってる」と得意になりたかっただけちゃうかと・・・。
678 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:43 ID:FLVi4HED
>>674 べつにそれ以外作っちゃいけないわけでも無し。
いくらでも作っていいしいくらでも対抗していいんだよ。
なんでってのは市場の選択だろ。
>>664 一定数は売れるだろうな
最低限一枚は売れないとコピー元が存在しない訳だから。
なので一つの原版があればネットで無限にコピーということは現実的にありえる。
例えばある小さなバンドのファンがいて
その人達がwinnyのようなソフトにアクセスしていた場合
CDを一人が買ってネットで流したら他の奴は買わないなんて事ありえるよ。
680 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:44 ID:JnsAjpAE
>>676 司法は正しいかどうかを決めるところではない
適法かどうかを判断するところだ。
で
>>630と
>>637をスルーしたへたれが
なにを今さらしゃしゃり出てくるの?
>>663 >ぶっちゃけもうプロテクトなんて意味内ということになんで業界が気付かないのか不思議でしょうがないな。
PCゲームではsafediscが主流で、2.6とか2.8とかバージョンがあるわけですけど、これ
焼けるCD/DVD-Rドライプが人気になるという、逆にそれら機器に付加価値を与えている
という現状が。
>著作権ってのはどんな作品でも創造すれば必ずつく権利だろ。
創造…しなくても…放送とか…レコードとか…パタ。
682 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:44 ID:cSPc+S/n
683 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:44 ID:FLVi4HED
>>677 で、なんで法律つかって文化とやらを特別に保護しなければならない?
684 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:45 ID:JnsAjpAE
>>679 それのどこが現実的なんだか・・・
よしんば、そういうことが仮にあったとしよう。
でも、それは、Winny(じゃなくてもいいが)がなければ1枚しか売れなかったCDだ。
他の人はそのCDを存在すら知らずにすごすことになるからな。
うまくいけば、その次に出すCDの売上につながる可能性はある。
685 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:46 ID:FLVi4HED
>>637 目撃者が居るかどうかは違法性になんの関係もないことを理解していない厨はおまえか?
違法性と訴追可能性は全く違うぞ?
686 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:47 ID:JnsAjpAE
>>685 目撃者がいなければ公衆にわいせつ物を見せたことにはならないので
違法性はゼロです。
687 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:47 ID:FLVi4HED
>>684 nyのせいの逸失利益の話はどこへ行った?
688 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:48 ID:urgI6Xhp
コピーの難しかったアナログ時代でも、完全な課金管理などは無かった。
一枚のLPを家族全員で聴くのと一人で聴くのでは、一人当たりの料金が
全然違うのだが、そんなものをいちいち気にする者はいなかった。
友人間の貸し借りも存在し、Winnyとの差はその規模のみ。
そういうユルさが存在したからこそ、著作物の利用に常識的な感覚が
通用したんだろう。
689 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:48 ID:JnsAjpAE
690 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:48 ID:cSPc+S/n
>>684 元々ファンだった人が共謀して1枚だけ買って流します宣言したらどうなる?
>>678 漏れの場合、他に法人を作れというのでなくて、「権利を管理する団体は法人じゃなくて国がやるべき」ってこと。
こういうのは法人に任せるべきじゃねぇよ。
端から見て「権利を食い物にしてる団体」にしか見えん・・・
692 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:49 ID:JnsAjpAE
>>690 もうちょっと現実的な話しようよ。
元々ファンなら共同購入なんてしないでそれぞれみんな1枚ずつ買うでしょ。
693 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:50 ID:JnsAjpAE
>>691 国がやるのはもっと危険だと思いますが。
694 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:51 ID:cSPc+S/n
>>691 国でやったらもっと腐るぞ。社会保険庁のように。
>>692 現実的じゃないのはお前だろw
あくまでそれも可能って話。都合のいい時だけ現実的にすんなよ。
695 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:51 ID:JnsAjpAE
>>694 どのあたりが現実的ではありませんでしたか?
696 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:52 ID:FLVi4HED
>>686 ハァ?
軽犯罪法1条
二十
公衆の目に触れるような場所で公衆にけん悪
の情を催させるような仕方でしり、ももその他身体の一部をみだりに露出した者
目撃者は不要ですが何か?
697 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:52 ID:FLVi4HED
>>689 じゃあ先に売り上げが上がる方を証明しろよ。
698 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:53 ID:JnsAjpAE
>>697 売上が上がるなんて一言もいってませんが
699 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:54 ID:FLVi4HED
>>684 それはキミの勝手な妄想であって一枚しか売れなかったかどうかはわからない
仮に結果として売れないものであったとしても著作権者が選択した方法なんだから仕方ない
俺がいっているのは、著作権者の望む形で販売なり配布なりをしてやれという事
であってその結果として売れるとか売れないとかいうのは別の問題だよ
>うまくいけば、その次に出すCDの売上につながる可能性はある。
そういう事を期待するのであればバンド自体が
無料で配布するという選択をすればよい
701 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:55 ID:JnsAjpAE
>>699 売上は今後なにをやってもあがらないと最初から主張しておる。
じゃあ売上が下がっても著作者(≠著作権者)の利益を確保するには
どうしたらいいか、ということを考えるべきで
売上を維持するためにCCCDとかコピーワンスとかってのは無駄。
むしろコストはかさむわ売上面では逆効果だわで、お話になりません。
>>681 現状だと主流はAlpha-ROMじゃないのかな?
少なくともSafeなら3.0以降、古くて2.9だと思う。
2.8だってイメージだけなら楽に作れるし、2.6はもはや過去のモノ。
確かにSafeDiscの3.0以降が焼けるドライブは稀だから、売れてはいるけど、
そういうのは内蔵型がほとんどだから、ワザワザ換装してまでやる奴はそんなに多くはないんじゃないかな?
コアな連中に人気ってことで安定してるとは思うけど、そこでウハウハできるまでには至ってないと思われ。
焼けると売れるならどこのメーカーも必死でやるだろうし。
ソフトメーカーとドライブメーカーが一緒になって「このドライブならこのソフトは焼けます!」
とでもいうならそういう考えもありだと思うけどな。
むしろそうしてくれるありがたいw
703 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:58 ID:JnsAjpAE
>>770 人は時に自分の意志とは無関係なところで自分の人生が決められてしまう
ことだってあるんだよ。
たとえばラジオで著作者に無断で勝手に放送し無名なアーティストのマイナーな曲が
その放送をきっかけに大ヒットすることだってある。
でも、それを最初からアテにして行動してはいかん。
704 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 18:59 ID:cSPc+S/n
705 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:00 ID:FLVi4HED
>>701 で、上がるの?下がるの?
はっきりしようね(はぁと
706 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:00 ID:JnsAjpAE
707 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:01 ID:JnsAjpAE
べつにwinnyのせいで下がるとは言ってないからな
708 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:01 ID:FLVi4HED
>>706 根拠は?
逸失利益より新たに売れる数の方が多いと言うことを証明してね。
709 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:01 ID:urgI6Xhp
別に悪魔じゃないだろ
選択肢の一つ
>>694 それは勘弁だな。
漏れの理想しては中間マージンは一切とらずにただたんたんと管理してくれる団体があればいいと思うんだが。
例えばmidiなんか耳コピした奴でもwebで載せる場合金取られるだろ?
まぁここの金は一部(大半か?)JASRACに行くわけだが、
ここのとこ国でやれば右から左に著作者本人に行かないかなぁと。
まぁ別の意味で役所仕事になってずさんな管理になったらそれはそれで困る訳だけど。
713 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:03 ID:JnsAjpAE
>>708 なに意味不明なこといってるの?
> 逸失利益より新たに売れる数の方が多い
だれがこんなことを主張しましたか?
消費者の立場としてはデジタルの利便性を損なうような仕様には金を出したくないな。
715 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:05 ID:cSPc+S/n
>>714 デジタルの利便性を損なうような仕様は業者も出したくねーよw
716 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:05 ID:FLVi4HED
>713
じゃあ売り上げはコピー禁止した方が上がるよな?
これを否定するにはコピー禁止取りやめ時に於ける逸失利益<新規獲得利益
でなければならない。
早く証明しろよ。
>>711 自分で作ってプレスして売ればいい
マージン取られない。
管理団体が複数できるのは良いことだし
坂本龍一あたりがそうしようって行動してるけど実現する気配ないよなー
718 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:07 ID:JnsAjpAE
> じゃあ売り上げはコピー禁止した方が上がるよな?
もっと下がります
719 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:09 ID:JnsAjpAE
>>716 > これを否定するにはコピー禁止取りやめ時に於ける逸失利益<新規獲得利益
> でなければならない。
論理的に考えて、その利益が新規獲得利益である必要は全くないんですが。
>>709 問題はそこより60日のレンタルなのに315円という暴利な価格設定だと思われ。
電子書籍ってのは普通に買うと何千円もすると高価なものなのか?
レンタルビデオなんかは高くても1週間300円程度だけど、あれは元が高いし一度みて終わり。だからなんだが。
2ヶ月なんて半端な設定で315円は許せないな。2週間でいいから30円くらいにしろ。
>会社パブリシングリンク代表取締役社長の松田哲夫氏は、
>「電子書籍の普及で、既存の書籍が淘汰されるようなことはないと考えている。
>逆に、相乗効果で紙の書籍も活性化することを期待している」
確かにこんな値段つけられたらこんなもの買わないで普通に買ったほうが得だと考えて買うわな。
すごい自虐的な方法で紙の書籍を活性化してくれそうだ。
相乗化にはならんと思うが・・・
これってPCで見れるらしいけど、コピーとってCD-Rにバックアップとるとかできないのかな?
721 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:10 ID:FLVi4HED
コピー禁止度をPとする。
JnsAjpAEは、
∀P d逸失利益/dP<d新規獲得利益dPを証明せよ。
それ以外におまえの主張が通る見込みはない。
723 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:11 ID:FLVi4HED
漫画ってよくパロディとして他の作者のキャラとかでてくるけど
あれ多分金払ってないでしょ。
でも歌詞のせるとJASRACマークがつく。なんなのかねあのがめつさは。
725 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:13 ID:JnsAjpAE
>>723 そもそも利益を新規なのかリピーターなのかに分ける意味はない。
どのみち何をやっても売上は下がる。
726 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:13 ID:FLVi4HED
コピー禁止度をPとする。
JnsAjpAEは、
∀P d逸失利益/dP<d新規獲得利益/dPを証明せよ。
それ以外におまえの主張が通る見込みはない。
727 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:13 ID:JnsAjpAE
>>724 JASRACのがめつさはちと異常なんで。
ちょっと別の議論が入ってきたので一旦ぬける
729 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:14 ID:urgI6Xhp
大昔、アメリカでビデオデッキの違法性を問う裁判があり、
合法的な私的複製用途が相当数あるから合法であると認めた
という有名な話・・・これは今後、PCとインターネットに関して
同じことが起こりかねないんじゃないだろうか?
つまり、ネット上にコピーフリーの音声や映像が相当数存在しなければ、
ネット上の音声や映像はすべて有料の著作物であるという前提で
ビット一律課金がなされるとか、編集複製不可のフォーマットしか扱えなくなるような
現在のPCを一気にクローズドな家電と化してしまうような事態が起こりうる。
実際、次期Windowsには、次期CPUとの連携でキーストロークやストリーミング映像を
決してモニタリングできないような仕組みが採用されるらしいし、ファイルDLを監視し
個人を特定する仕組みもできるとか。
730 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:14 ID:FLVi4HED
>>725 リピーターかどうかの話なんか誰もしてねぇよw
コピー禁止を一切しない方法を新規とする。
731 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:14 ID:JnsAjpAE
>>726 新規であることに論理的妥当性が皆無
んじゃ
>>717 まぁ同人誌なんかそういう類だよな。自分で作って自分で売る。
それは企業を通しても同じだけど、流通云々はともかく著作権守ってもらうだけで金とるってのもどうかと思うたんがなぁ。
やっぱり国じゃなくて複数な社会法人の方が現実的なのか・・・
作る側がもうちょい本気になって自分達の著作権について考えてくれるといいんだがな。
733 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:15 ID:cSPc+S/n
コピーガードあり=売上下がる
コピーガードなし=売上下がる
んでどっちがより下がるのか?って話だろ。
1.コピーガードあり>コピーガードなし
2・コピーガードあり=コピーガードなし
3.コピーガードあり<コピーガードなし
ID:JnsAjpAE氏、答えは?
734 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:16 ID:FLVi4HED
>>729 実際、録音・録画の私的利用のデジタル複製の補償金ってのがあるが、
その録音・録画を任意の著作物に対して拡張すれば一瞬。
735 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:19 ID:JnsAjpAE
>>733 コピーガードがあろうがなかろうが
クラックされればすぐにネットで広まるので
コピー陣営にとっては影響なし
コピーガードによって正規の顧客も離れる
>>733 それは統計とって見ないとわからないんじゃないの?
737 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:22 ID:cSPc+S/n
>>732 法律とか、商売とか面倒な人がクリエイターになるんだけどな。
そういう人達を創作活動に専念させるために管理団体やその他の企業があるわけだ。
>>736 ま、そりゃそうだけど何か主張したいことがあるみたいだったから。
>>735が言うには1のようだな。ってことはコピーガードなくせばその分売上上がったじゃん。
738 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:22 ID:JnsAjpAE
コピー厨
コピーガードがない場合 : コピーする。
コピーガードがある場合 : コピーする。
正規客
コピーガードがない場合 : 買う。
コピーガードがある場合 : それを理由に買わない人が出てくる。
>>735 これはエロゲ業界の話だが
プロテクトの有無で流通の顔が違うんだ。
とりあえずプロテクトをつけておくと初回の受注が増える。
あの業界よほどデカイ作品でない限り重版なんてまずないからな。
メーカー側としては必ずしも本位ではないんだが別の方面かの圧力があるんだよ。
740 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:24 ID:JnsAjpAE
>>739 そして最後に誰かが不良在庫を抱えることになるわけか。
>>677 > 「デジタルデータは非営利目的なら複製権と公衆送信権は適用されない」
デジタルとそうでないものを区別するのは意味がないと思うんで、
どうせやるのなら複製権と公衆送信権を撤廃した方がいいんじゃないか
>>691 > 端から見て「権利を食い物にしてる団体」にしか見えん・・・
国がやろうと社団法人だろうと民間会社だろうと同じじゃないかな
どこが管理しようと批判されるのは間違いない
他に競争相手がいないから経営が甘くなってくるのは仕方が無いともいえるけどな
>>732 > それは企業を通しても同じだけど、流通云々はともかく著作権守ってもらうだけで
> 金とるってのもどうかと思うたんがなぁ。
自分で著作権を守るというのは大変だと思うぞ
JASRACみたいに全国的にネットワークを張っているのならともかく
>>746 著作権を保護するのに掛かる費用は税金から拠出する訳か
企業側に立ったとき、どうすれば売上げが上がると思う?
コピープロテクトすれば売上げが上がるなんて本気で思ってる人はいないだろう。
やはり正確な市場調査が必要だな。何が原因かもわからんで対策できないもん。
不正にデータを配布してるような人に対して民事訴訟おこしやすいような環境整備
>>739 一年前は辛うじて重版があったのにね。
控えめににいって、リピートの減少とnyの拡大とは相関があるようにみえる。
>>745 んー、一般層から見てるとJASRACが何どういう風に守ってるのか、さえよくわかんらないんだよな。
歌の歌詞をマンガなりゲームに取られると金を取る、midiも金を取る。
というのはわかるんだが、著作権保持者の中でそういうのは止めて欲しいって奴は何人いるんだろ。
歌詞だのmidiだの潰したからってそんなに影響が大きいと思えないんだけどな。
むしろ宣伝効果のデカイ気がする。
>>746 著作権は自分で作ったポエムにもつくし、一応誰もが保有する権利だろ?
やろうと思えば無料で誰もが行使できる権利だから国の税金を使ってもよくないか?
まぁ著作権を主張するのに金がないとダメなら国がやらんともいいだろうけど。
752 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 19:53 ID:oUMZPmg0
>>748 上がるとは思わなくても、下がらないとは思うだろう。
JASRACが問題なのは流通も仕切ってるからじゃないの?
現実的な選択肢としてJASRAC加盟なしでのメジャーデビューなんてありえないんだし
これって独禁法改正してなんとかした方がいいと思うんだが。
国がやるべき管理ってのは何処までのことをいってるの?
ジャスラックは法律で保護されている権利を守るというより
その権利から発生する収益方法の確立とそれの保護のための組織でしょ。
よくガメツイとか金を取りやがってというけど
そういう事をする組織なんだからしょうがないじゃんって思う
>>750 それもあるだろうけど、メーカー側が直販に力を入れ始めたことと、業界の参入がますます増えてきた。
ってこともあるんじゃないかと思う。
毎月何十タイトルと出るけど、月に5本も6本も買えないしな。
それにこの業界上は何十万と売るけど、下に行けば4桁突入なんてとこもあるんじゃないのかな?
ここみてもらえばわかると思うけど去年はマブラブで6万本だから。
ttp://blog.livedoor.jp/uirou/archives/236206.html ベスト20で2万代ってことは下は1万、もしくはそれを切る数値ってこともありえる。
2000年から見てもTOP10は少なくとも毎年似たような数値だと考えると、乱立してるってことも考慮にいれたほうがよさげかもね。
756 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 20:07 ID:sxQy6XNe
>>755 乱立は今は落ち着いてて、販売タイトル数自体は去年と今年で大差がない。
むしろ減ってる。
>>757 そうなのか。ありがとう。
勉強になったよ。
759 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 20:17 ID:cSPc+S/n
とりあえず話題も一通りループしたなw
760 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 20:25 ID:FLVi4HED
>>735 クラック不能なコピーガードが既に存在してるわけだが。
>>753 > JASRACが問題なのは流通も仕切ってるからじゃないの?
別にJASRACが仕切ってる訳じゃないからなぁ
763 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 21:06 ID:FLVi4HED
>>746 インターネットの普及で、著作権者が許諾等の窓口を設けること自体は楽になったの
よね。権利者がすでに想定している利用用途なら、専用のソフトで完結できるような
契約形式にしてもよいかと。利用者は契約書をプリントアウトして内容証明で郵送、
利用料金を指定口座に振り込んで完了とか。
契約が多い著作者は、経理処理を弁理士等に委託、場合によってはそういう資格を
国で認定してもいいかも。
>>763 リンク先より引用
>正当でないホスト機器やツールによる不正なアクセスやクラッキングの可能性を
減らすことができる。
^^^^^^^^^^^^^^^^^
なにが「クラック不能」だって?
766 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 21:24 ID:cSPc+S/n
>>753 メジャーとインディーの違いは流通方法の違いだからな。
大手メーカーがJASRACと契約しているだけで、別にJASRACじゃなくてもいいわけだよ。
JASRACじゃなくても大手流通にのせればメジャーデビューとなる。
まあ他の管理団体が出来たのも最近の話だからね。。
>>751 JASRACの最大の問題点は、権利処理を委託するわけだけど委託する側が料金の
決定権が無いこと。カラオケには規定の1.2倍、midiは半額というふうに出来ない。
あと、信託されているくせに利用明細が発行できない事務能力。それで配分決めれる
んだから職員に超能力者がいるとしか思えない。
768 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 22:05 ID:FLVi4HED
>>765 いくらでも減らすことが出来れば不可能と同義だな。
>>767 あと、権利者がどの権利を行使するか選べないんじゃなかったっけ?
たとえばライブハウスでのカヴァー演奏から金を取りたくないと思っても
それを反映することが出来ないとか。
770 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 22:07 ID:FLVi4HED
>>767 んじゃ他の団体を選ぶなり作るなりすればいいだけでしょ。
>>767 > JASRACの最大の問題点は、権利処理を委託するわけだけど委託する側が料金の
> 決定権が無いこと。カラオケには規定の1.2倍、midiは半額というふうに出来ない。
委託する側が決定権を持っている管理団体なんてあったっけか?
>>769 > あと、権利者がどの権利を行使するか選べないんじゃなかったっけ?
1 演奏権、上演権、上映権、公衆送信権、伝達権及び口述権
2 録音権、頒布権及び録音物に係る譲渡権
3 貸与権
4 出版権及び出版物に係る譲渡権
と言う範囲で選べるらしい
>>768 いくらでも減らすことができるなら、そりゃ本当に革新的だな。
で、どこに「いくらでも」って書いてあるの?
お前、自分の紹介した方式の原理ちゃんと理解してるか?
774 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 23:11 ID:vmfZQlQw
>>771 あまり需要がないからどこもやらないんでは?
日々増え続ける著作物に対して1件1件要望を聞いて対応してたら
どれだけの手間がかかるんだろう。
775 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 23:13 ID:FLVi4HED
>>773 各段階で耐タンパー性(改造時自壊機能)つけりゃいいだけ。
>>772 なるほど。全く選べないのかと思ってたよ。
ただ、実際には多くの場合音楽出版社が権利者だから
アーティストごとに全然違う基準ということもないんだろう。
>>776 知らないのでググったら…関係なさそうなのがたくさん出てきた
>>775 頑張ってるところ悪いんだが、この仕様だと
1.Total Recorderのようなソフトで仮想サウンドカードから録音
2.PCと再生機器をデジタル入力端子で繋いで録音
には無力など思うんだが・・・
つまるところ
不正なアクセスやクラックをしないものには無意味
だと思われ。
吸出しできないのと録音できないのは全く違う意味だからなぁ・・・
>>778 関係なくないよ。暗号化されたプログラムROMと、改造時自壊機能を備えた
デコーダを持ったアーケードゲーム基盤。ずいぶん昔のシロモノだけどな。
ググって出てきた一番上のサイト(CPS-2 Shockだよな?)をまじめに読むと、
結構面白いぞ。どうやって解読していったかのプロセスなんかが楽しめる。
まあ解読できたのは、結局特定のソフトの「非暗号化バージョン」という
ロゼッタストーンがあったからなんだけどな。
著作物をもっと安くしても、結局NYとかやってる奴はいつまでも「高い高い」言い続けるんだろうな。
タダになるまで
>>779 そのとおりだね。ただ、デジタルアウトをやめてDAコンバータ自身がデコードを
行うようにすれば、かなり強度は上がる。
「デジタルアウトをやめる」という「技術的後退」に消費者が黙っているかどうかは
別問題だけどね。
783 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 23:39 ID:FLVi4HED
>>779 PCで再生する機器を発売しなければいいじゃん。
コピー出来ないのにPCのヘタレスピーカーで聞いて楽しいか?
784 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 23:40 ID:FLVi4HED
>>782 もしくは現行の技術を全く用いない新しい規格を開発する。
絶対にPCでは再生不可。ハードも全く別の新しい機器を作り、出力形式も全て変えて端子さえも別モノ。
特定機器以外では決して再生できず、カセットなど他のモノへの録音は不可。再生専用機器。
JASRACが「これ以外は認めない」とでも言って強引にでも市場から過去のモノを抹消して、全てを新規格にすれば・・・
やはり消費者がついてこないとは思うけど、その二歩手前くらいがデジタル放送のコピーワンスだからなんとも言えない・・・
788 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 23:47 ID:FLVi4HED
>>785 ヘッドフォンとかスピーカーまで一新して、
直前まで暗号のまま伝送して内部のブラックボックスで解読・D/A変換。
ブラックボックスと発音部は一体不可分にしておいて、ユニット開けたら壊れるようにしとく。
790 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 23:49 ID:FLVi4HED
>>787 それをWinny解析システムと組み合わせたらすごそうだね。
791 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 23:50 ID:FLVi4HED
>>784 だめだめ。「最強」なんてのも、他の方式と比べての比較の問題でしかない。
「絶対」はありえない。
本質的な問題は、守る側と攻める側が同じ道具(コンピュータ)を持っている
ということ。どこまでいってもイタチごっこにならざるを得ないわけだ。
つまり漏れのいいたいのはね、「コピーを防ぐ」という戦略では、もう著作権は
守れないということなのよ。Copyrightという言葉もやめなきゃならない。
793 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/30 23:54 ID:vmfZQlQw
音楽業界に限っていうと女性に支えられているようなもんだからな。
ネット販売は家電レベルにしないと普及せんよ。
>>792 > つまり漏れのいいたいのはね、「コピーを防ぐ」という戦略では、もう著作権は
> 守れないということなのよ。Copyrightという言葉もやめなきゃならない。
コピーライトと言う言葉を使っているのはアメリカとイギリスだけなんだが
>>791 ダメだね。解読・DA変換のために解読キーが必要になるでしょ。「すべての
所有機器を特定個人専用にする」というやり方でない限り、キーはメディア側
から取得する必要がある。
つまり伝送路を双方向にして、ヘッドフォンなりスピーカ側から「キーちょうだい」
というプロトコルを用意することになるわけだ。それじゃキーを公開してるのと
一緒。
「すべての機器を個人専用にして、あらかじめキーを登録しておく」では、
消費者の賛同が得られるとは思わない。
796 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 00:01 ID:+O1ZeeEY
>>795 > 「すべての機器を個人専用にして、あらかじめキーを登録しておく」では、
> 消費者の賛同が得られるとは思わない。
ネットに繋がる機械は何れ全てIPアドレスが個別に設定されるようになるだろう
IPアドレスをキー代わりに使えばいいんじゃないか
>>796 公開鍵は、結局「解読に時間がかかる」という前提で成立しているのよ。
原理的に解読不能なものではなく、計算速度が飛躍的に上がれば無力。
現在世界第三位のスパコンは、PowerMac G5を1100台つないだクラスタで
あることもお忘れなく。
攻撃側を何千人か用意することは簡単にできるぜ。
>>797 IPアドレスが固定できないと意味なくないか?
たとえどんなプロテクトしようが、結局は見れるし聞けるんだろ。
てことはそれをビデオカメラで撮ればいい。最近は無駄に性能がいいし。
アナログ的なクラックを防ぐ方法はないよ。
801 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 00:16 ID:OERTVIxg
>>800 Winnyで発売前に出回ってる映画なんて
実際にそうやって撮影されてるらしいね。
で、とてもそうとは思えないほどの画質。
>>800 音に関してそれを防ぐという触れ込みなのが
>>784のリンク先なんだが、
どんなもんかね。
理屈からいえば、そんな信号入れたらどう考えても音は悪くなりそうだしな。
>>801 途中で席を立つ人の影が映ったりはするけど(w。
クラックする人って出費度外視でなにがなんでもクラックしてやるってのが多いしね。
いたちごっこだよ。
>>804 さらにいうと、世界のどこかで誰かが一回だけ成功すればおしまいだし
(少なくともその作品に関しては)。
守る側にとってあまりにも分の悪い戦いだということに、そろそろ気づいてほしい。
そして別の道を探る方向に早く向かわないと。
806 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 00:30 ID:+O1ZeeEY
807 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 00:31 ID:+O1ZeeEY
>>805 一曲聞くのに世界中の奴らに24時間協力させて
数万年待つのかwww
それでたった一曲かwwww
808 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 00:35 ID:+O1ZeeEY
>>804 現状でクラックって言ってるのはOSがプアだから出来る話。
PalladiumとかNGSCBにしてしまえばそれも全く無理。
ハードウェアレベルだからね。
中間搾取業者、JASRACは消えろ、潰れろ、滅べ
810 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 00:37 ID:+O1ZeeEY
>>806 だからさあ、「飛躍的に上がれば」って書いてるじゃん。わざわざ検索
ご苦労さんだけど。
クラスタのたとえは、「その時代最速クラスの計算能力は天上人ではなく
一般庶民の手にある」といいたかっただけ。
「飛躍的に上がる」目処もないわけじゃないぞ。量子コンピュータとかね。
ま、逆に量子暗号なんてのもあるわけだが。結局はイタチごっこ。
812 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 00:39 ID:+O1ZeeEY
>>811 結局おまえは負け続けることには代わりはないわけだがw
813 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 00:40 ID:7M5u7Tet
814 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 00:40 ID:OERTVIxg
ID:+O1ZeeEY=ID:FLVi4HEDの粘着っぷりは凄いな
815 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 00:44 ID:+O1ZeeEY
要するにjr1EvhGVの言ってることは全て論破されてしまったわけだ。
ご愁傷様。
賛同者もゼロだったねw
( ゚,_・・゚)ブブブッ
まあがんばってな。漏れ、そろそろ寝るわ。
818 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 00:50 ID:+O1ZeeEY
敗北宣言乙〜
819 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 00:53 ID:oYnqh463
著作権保護なんてそれこそボランティアでやればいいじゃねえか
うすぎたねえ豚が多くて困るよな
820 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 00:55 ID:+O1ZeeEY
消費者保護なんてそれこそボランティアでやればいいじゃねえか
うすぎたねえ豚が多くて困るよな
>>820 俺のレスを鸚鵡返しても意味ないがお前の立場はようくわかった
823 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 00:59 ID:+O1ZeeEY
工作員が二匹釣れたなw
824 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 01:08 ID:OERTVIxg
825 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 01:10 ID:+O1ZeeEY
起訴された後は警察は全く関係ないぞ。
工作員の偽情報に騙されるなよ。
以下は弁護側が雇った工作員達です。
時給600円だってさw
jjJyN94g
5cdAO05u
GRKxk9RT
QlvgHTQZ
T4sCnJL5
OERTVIxg
oYnqh463
vnknJ/zY
ID:+O1ZeeEY=ID:FLVi4HEDさんへ
今年の択一試験残念でしたね
それとももうあきらめました?
あきらめていなかったらもう一度基礎から学びなおしましょうね(はぁと
47氏の弁護士費用を寄付するスレ Part35
http://tmp3.2ch.net/test/read.cgi/download/1085927409/l50 321 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 04/05/31 02:35 ID:XNdCxMiM
けーかんと話したことあるか?
けーかんって、被害者だろうが加害者だろうが
常にけんか腰で、相手を怒らすようにしか話さないよ
まあ、そういうことだ
323 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar 投稿日: 04/05/31 02:36 ID:+O1ZeeEY
>>321 それは技術でしょ。
325 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 04/05/31 02:37 ID:XNdCxMiM
>>323 そうか。
やっぱり反応したか。
+O1ZeeEY = けーかん = りょうちゃん
JASRACの話は音楽板でやれよ。
なんだ
+O1ZeeEYは司法試験くずれか法学部でちょっと勉強して
公務員になったクチかよ
47氏起訴だね。そこで一言。
著作権法の縛りがある限り匿名P2Pの開発は止まらないだろう。
著作権法を緩くして、つまり俺が提案したようにコピー・アップフリーとして、
そのかわりに、匿名P2Pが不可能なネットワークを構築(技術的なことはわからん)
したほうがずっと社会のためになるんじゃないか。
コピーななにも匿名P2Pでなくても可能だ。それを認めて、匿名ネットワークを不可とする。
そういったことが必要ではないか。なんでもかんでも駄目駄目ではうまくいかない。
問題はネット文化の貧困化だけではない。
コピーによる産業の縮小を防ぐか、プライバシー侵犯や名誉毀損の蔓延を防ぐか。
どっちが重大だろう。
831 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 11:03 ID:Q/+GlRSK
こういうのはどうだろ?
企業は「我々は新しいソフトを開発します」とまず宣言する。
そのソフトの詳細を公開し、最低落札募金額を設定する。
最低落札募金額が集まってそこで初めてソフトの開発に取り組む。
集まらない場合は開発にはいらない。
作成されたソフトはインターネットで公開。
作られたソフトをもとに企業への評価を市民が行う。
オークションみたいな感じです。
832 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 11:10 ID:Q/+GlRSK
評価は、募金上納額に応じて発言力を変えた方がいいかもしれないです。
たくさん募金した人ほど評価の発言力も大きくする。
あと、最低落札募金額が集まらなかったらもちろん全額募金者に返還。
クレジットカードを利用して、全募金額が最低落札募金額を上回った時点で、徴収。
この場合、オークションを主催する仲介業者が必要ですね。
833 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 11:18 ID:Q/+GlRSK
↑もしかして、デジタル証券によるコンテンツ流通システムと一緒??
834 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 11:36 ID:8ZBviH5L
著作権に権利料を国が課金するようにしろ
歌でも映像でも権利を主張する物に権利金を課金
で、権利を維持したければ毎年権利金を出せば延長できる
肖像権とかも全部一緒にしてタレント側がお金を払わなければテレビ局が自由にできる
そうすればテレビ番組コンテンツはかなり流動的になるはず
著作者に今の制度よりデメリットの可能性のある案は実現しないよ。
そういうことを念頭において、いろいろ議論したいんだが。
不当逮捕を後押しするような業界には、積極的なファイル放流により潰れてもらう
837 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 12:04 ID:xFDY1YFS
>>835 俺もそう思う。
だから、今の著作権者が消費者にソッポ向かれて野垂れ死ぬのを
待つしかない。兵糧攻めってやつだな。
838 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 12:15 ID:xFDY1YFS
俺、昨日までコピーガードそのものに反対だったけど
考え方が変わった。
早くCCCDをやめて、もっと強力で誰にもコピーできないガードにしてほしい。
アナログコピーも不可能な技術もあるらしい。どんどん採用してもらいたい。
そうすればレンタル業者が悲鳴をあげて、CDレンタルから撤退するだろう。
中古販売も禁止したほうがいい。ファイル交換なんてもってのほか。
金のないやつが音楽を聞くなんて生意気だ。
839 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 12:31 ID:d1ZpXp3N
金のないやつが音楽を聞くなんて生意気だ。
金のないやつが本を読むなんて生意気だ。
金のないやつがスポーツするなんて生意気だ。
金のないやつが芸術鑑賞するなんて生意気だ。
金のないやつが新聞を読むなんて生意気だ。
金のないやつが介護福祉を受けるなんて生意気だ。
金のないやつが政治思想を持つなんて生意気だ。
金のないやつが生きるなんて生意気だ。
840 :
おめこしゃぶり職人:04/05/31 12:44 ID:DOvLFgCF
インターネット廃止したらええねん\(^O^)/
841 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 12:49 ID:xFDY1YFS
157 名前:タチコマ1号 投稿日:04/05/31 12:46 ID:oVBP0FTy
>>143 インターネットというのは沢山のパソコンを繋いで情報をやり取りし
一つのパソコンのように使える技術です。
P2PやソフトイーサーなどのVAN、分散処理などは今までそのインターネットが
ISPなどによって阻害されていた本質を取り戻すツールです。
一度デジタル化された著作物は、この空間では一つのものとして作用します。
これが理解できない限り著作権とかの所有件を主張しても、あまり意味がないです。
問題なのは「製作者が意図していない部分で勝手に何の関係もない人間が勝手にデータを放流している」ことなんだよな。
作り主が「広くみんなに広がってほしい」といって放流するならともかく、おまいらだって自宅の家財道具勝手にレンタルされたら困るだろ。しかも見返り無し。
>>842 家財道具ってw
データと物質じゃ比べようが無い。
データはコピーされ(クローン化され)持ってかれちゃうわけだからな。
合法化して広告収入と会費で著作権料をまかなうという案はどういかんのだ?
たしかに家財道具は変だったな(W
846 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 13:34 ID:dGRWbf1D
847 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 13:36 ID:fiE3uF3M
著作権は発表した段階で決まり、広く公開する所に著作ビジネスが成り立ってます、
著作権法が変だと思うのは、本来著作ビジネスから作り主を保護する内容であった
ものが、いつのまにか著作ビジネス自体を守ってゆく方向へと変質している所では
ないでしょうか?
>>848 誰もこんなの共有しねーつーの
被害にあってから文句いえって感じだな
デジタルコンテンツの場合どんなにプロテクトかけようが最終的にコピーされるだろうし
振込先を明記するなどして無人市のように利用者の良心に頼るしかないと思う
金払わん奴は結局何しても払わんだろうし
「ネットのもの=タダ」のイメージが蔓延している世界では、コンテンツに料金を払うということに抵抗のある世界なんだろう。
だから広告収入とかパスワードID使った徴収制度を作っても「なんで金払わなけりゃいけないの?」という空気を持っているんだろうなあ・・・
ユーザがネットのものはタダと思っている限り、
ダウンロード販売方式は通用しないだろうな。
結局、今のまま店で売られると、ネット通販ぐらいが関の山。
>>841 よく見るISPとレンタルサーバーを混同した意見なんじゃないかな?
P2Pが広まればプロバイダが不要になるとかいう誤りと一緒の。
むしろ責任はApatchの難解さにあったりして。
確かに自宅鯖を禁止するプロバもあるが、それは決定的理由ではない。
ほかを選べばいいんだから。レン鯖でも自分の管理下にあれば同じことだし、
回線や設備の利用効率で自宅鯖より有利だからこそ利用されている。
>>848 >デジタル化で標的に
ってアホか。文化財なら大いに共有されるべきだろう。
頭おかしいんじゃないか?
>「アーテファクトリー」
文化財という元来我々の共有財産で金儲けなんて汚いんだよ。
な〜んて毒づいてみる。w
>>848 ディズニーが民話を原作にした作品で稼いでいるのと同じことか
不当とは言わないが、著作権の切れた作品の恩恵を受けている者が
著作権をことさらに主張するのはどうかと。
著作権が切れているのだから、今後ボランティアがデジタル化して
フリー素材として配布してもいいんだろう。
というか、文化財なんだから税金使ってアーカイブ作るべきだよね。
NASAなんかはハッブル宇宙望遠鏡や火星探査機が撮った写真の数々を
惜しげもなくネットに公開してる。
一昔前なら想像すらできなかった夢のような写真を見るにつけ、インターネットって
素晴らしいなって思う。
個人の著作物の問題は置いといて、せめて文化財くらいはインターネットの恩恵を
利用しない手はないよ。
あれですよね
みんな「とにかく自分がタダかタダ同然でソフト取り放題になること」を
まず最初の前提にして話を進めるから、すげえ非現実的な案しか出て
きませんよね。
>>855 「著作権の切れた(自由に使用してよい)作品の恩恵を受けていると、
自分の著作物の著作権を主張すべきでない」という理屈はなんだか
よくわからないですね。
>857
まあこれが消費者の声だと思ってくれ。
これを参考にどうやったら利益を得れるか考えるのは企業の仕事だ。
860 :
855:04/05/31 18:18 ID:P5EWM5Hf
>>858 著作権の切れた(自由に使用してよい)作品の恩恵を受けている者が
自分の著作物の著作権を主張しても違法ではないよ
>>859 対価を払わないで商品は受け取りたいという人は
消費者ではありません。
862 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 18:21 ID:mGNglGOX
>>860 とんちんかんなレスをどうも。何が言いたいんだろう?
>>357 ほんとそうだよな。
スタート地点がおかしいからビジネスが難しいとなると
著作権法を改正しろだとかさらに飛躍的な意見にまでなってしまう。
まず原点を定めないと。つーかこの板じゃ無理か。。
これって単純にビジネスの問題なのよ。
著作権は何の関係も無いし、何の制限にもなっていない。
やろうと思えば現在の法律でもネット配信も
無料コンテンツの作成もできる。
その証拠にソフトウェア業界では普通にやっている。
867 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 19:30 ID:mGNglGOX
違法だ犯罪だとギャーギャー喚いてる人たちは、
たんにビジネスセンスがないだけですな。
>>867 (これ関係の)ビジネスをやってない人間がビジネスセンスをとなえてもしょうがないよw
つーか、ビジネスセンスがないならそれはそれで結構じゃん。
単にそいつが損をしているだけ。
わざわざ儲けさせる方法を提供する必要もない。
869 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 19:46 ID:mGNglGOX
>>868 むしろ音楽業界でビジネスをやってる人のほうが周りが見えてない。
>>869 言うだけなら誰でもできるからねー。
どうでもいいじゃん。
本当に損しているならそのうち潰れるでしょ。
自業自得。それとも潰れて欲しくないの?
871 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 19:57 ID:AudXM0Na
あとあれだね。
ネットユーザー中心に物事考えすぎてる。
ネットユーザーはマーケットの一部でしかないのに
それを全体に当てはめようとするから無理が生じる。
たまには外に出ようぜ。
そうそう。ビジネスセンスがあろうがなかろうが、
違法・犯罪ってのは間違いないからね。
Winnyとかなければそういう言い訳が出来なかったのに、
わざわざ言い訳を言える隙を与えているんだよね。
>>830 > コピーによる産業の縮小を防ぐか、プライバシー侵犯や名誉毀損の蔓延を防ぐか。
> どっちが重大だろう。
プライバシーや名誉棄損の蔓延を防ぐのが第一だろ
>>838 > アナログコピーも不可能な技術もあるらしい。どんどん採用してもらいたい。
> そうすればレンタル業者が悲鳴をあげて、CDレンタルから撤退するだろう。
逆にCDレンタルが栄えるような気がするんだが
876 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 20:02 ID:mGNglGOX
>>874 栄えないと思うよ。レンタルしてダビングしない人なんていないでしょ。
ダビング(コピー)できないのなら誰も借りないよ。
>>876 > 栄えないと思うよ。レンタルしてダビングしない人なんていないでしょ。
コピーがしにくくなればなるほど、レンタルの価値が高まると思うんだが。
878 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 20:05 ID:mGNglGOX
ダビング、で思い出したけど
まだレコードだった当時は、カセットのダビングをするためには
カセットを再生して録音するので、まるまる再生時間と同じだけ時間がかかった。
そのうち、Wデッキという、あからさまにダビング目的のカセットデッキが登場し
さらに倍速ダビングなる機能までついた。
まあ倍速といっても46分が23分になるだけだが。
>>847 > 著作権は発表した段階で決まり、広く公開する所に著作ビジネスが成り立ってます、
> 著作権法が変だと思うのは、本来著作ビジネスから作り主を保護する内容であった
> ものが、いつのまにか著作ビジネス自体を守ってゆく方向へと変質している所では
> ないでしょうか?
著作権には3つあって
・著作者本人の精神的利益を守る権利
・著作者本人の物質的利益を守る権利
・著作ビジネスを守る権利
がある。この3つを総称して著作権と言ってるわけである。
ごっちゃにして語る人が多すぎるので、話が混乱する。
880 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 20:05 ID:mGNglGOX
881 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 22:27 ID:wPpOL+5G
>>878 古くはオープンリールデッキからラジカセ、MDデッキに到るまで
多くの著作物がダビングされ編集されてきた。
それは厳密に言えば著作権保護の例外規定である個人使用を超える利用もあったが
それを咎められる事もなかった。
P2Pを利用している集団を一種のコミュニティとしてとらえれば
感覚的には仲間内でCDを貸し借りしている事とほとんどかわりなくなってしまう。
これに罪悪感を持てといっても無理な話でやはりなんらかの著作権の変質は
やむを得ないだろう。
882 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 22:35 ID:79CeZlJ2
簡単にいうと、著作者だけを守る為に作られた著作権法ってのがまずおかしいわけ
消費者の権利を守る為の条項を著作権法にいれるように改正しないといけないんだよ
営利目的以外でのコピーは可にすべきだね、金を取ってもいないのに被害額が小売希望価格の3倍が相場だの
頭悪い事いってる企業もいたが
ただ公衆送信権は認めないけどね。
>>882 おいおい。営利目的以外でのコピーを可にしたら、
どうなるのか考えていっているのか?
そんなことしたら一つだけ買って無限にコピーされることも考えられる。
これじゃあまりにも被害が大きすぎる。
家族の間でだけコピーで十分だと思うが。
つぅかCD自体を安くすればいいんじゃないの?
885 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 22:45 ID:RGpfPwk4
>>884 もはや著作権の話じゃないと。そういうことだね。
887 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 23:08 ID:wPpOL+5G
例えばかなりの音楽好きの人であっても所有しているCD、レコードは
カセット、MDとして所有している本数の数分の一と言った所ではないだろうか?
これがビデオとなるとレンタルやテレビでの視聴がほとんどであり
正規のセル版はよほどのファンで無い限り購入しない。
つまり著作物は無料、または安価で視聴するものだという意識はできあがって
いるのである。
昔は、友達から借りたLPがきっかけで、聴くようになったアルバムがあった。
貸し借りは悪いことばかりではない。宣伝にもなる。
コピーをガードしようとしたって、いずれ破られてしまう循環は、過去の通り。
昨今著作が問われているのは、同じ品位の物が複製できてしまう点にあると捉えている。
レコードやカセットの頃は、どうしたって品質は劣化した。
クールな曲にカセットテープでは忍びなくなり、消費者は消費に走るのだ。
アナログのように、子、孫、ひ孫と劣化するデジタル技術の台頭を待望する。
車載用にコピーしたい、MDでベストを作りたい、半導体オーディオで外に持ち出したい。
消費者の使い方は実に多様だ。そんな消費者と、コピーを拒む著作者、
両者の折り合いとしては、妥当な線に思う。
>>887 結論がおかしいよ。
> つまり著作物は無料、
レンタルは無料じゃないし、テレビも広告があって成り立つわけで
無料ではない。
普通の人の出来上がっている意識というのは、
映画をみたけりゃ映画を見に行く。高いと思えばテレビ放送を待つ。
テレビ放送を待ちきれないならレンタルビデオ屋で借りる。
何度もみたけりゃビデオを買う。だ。
目的によってどれだけ値段を払うか決めると思っているわけで、
なんでも無料・安価だと思っている奴はいない。
890 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 23:20 ID:mGNglGOX
>>889 著作物だということを意識して金払ってるやつなんかいないだろ
>>888 > 消費者の使い方は実に多様だ。そんな消費者と、コピーを拒む著作者、
> 両者の折り合いとしては、妥当な線に思う。
うん。たぶんしばらくは現状維持だろうね。
現在のコピーを拒む・それをくぐりぬける。という状態は、
すでに調査で明らかのように売上を落とすことにはなっていない。
で、宣伝にもなっている。
これ以上規制を強めると販売効果がなくなるし、かといってこれ以上
規制を弱めると、売上に影響するかもしれない。
現状が販売者にとって一番良い状態だろうね。
>>890 その代わり、好きなときに見れない。間にCMが入るという
代償を払うことは意識しているさ。
893 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 23:23 ID:mGNglGOX
>>892 妄想はげしいな
安ければ安いほどいい
無料ならなおさらいい
と考えるのが普通の消費者の感覚だ
なんかレスおかしかったな。
>>890 著作物かどうか意識していなくても金払っている。
それで十分だ。
>>893 当たり前だ。安ければ良い。
だが見るためには相当の代価を支払うことは
当然と考えるのが普通の消費者の感覚だ。
896 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 23:28 ID:mGNglGOX
>>895 それは絶対にありえない。
たとえば友達が「もうこのビデオ見ないからあげるよ」と言ったとき
「いや、それだと俺はタダで見ることになるから受け取れない」
などというアホは日本中捜したってまず見つからないだろう。
897 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 23:33 ID:weQ77+G7
ねぇ京都府警に嫌がらせ電話とか来ないの?
898 :
名無しかましてよかですか?:04/05/31 23:35 ID:VE37ITHl
DVD買って見るときに、最初にメーカーロゴの
強制表示が嫌。何様のつもりだ?
>>889の判断は一人称、
>>887の行動は二人称(以上)と見た。
どちらも一般消費者としてはあり得る。
○○ちゃんがこの人のCD買うから、待とう・・・・無料に相当
●●氏がこの曲良いって言ってたな。借りてみるか・・・・安価で視聴する
高価なほど買い控えるのは、映像・音楽などの著作物に限らず、消費活動全般に起こる。
>>882 > 簡単にいうと、著作者だけを守る為に作られた著作権法ってのがまずおかしいわけ
> 消費者の権利を守る為の条項を著作権法にいれるように改正しないといけないんだよ
具体的には?
901 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 23:41 ID:mGNglGOX
>>900 輸入権騒動で痛感したんだが
国民が政治に無関心すぎる。
おかしな法案が提出されてないかちゃんとチェックする
今ある法律で現状に則してないものがないかチェックする
で、おかしな点があれば声をあげる。
>>896 その場合は、そういう友達がいなければならない。
常に友達からもらえると思っている奴はいない。
>>901 > で、おかしな点があれば声をあげる。
2ちゃんねるで騒いで終わりになっているのが関の山だね。
904 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 23:46 ID:mGNglGOX
>>900 882ではないが、妥当な価格での2次利用を認める義務を課すとか
アメリカのディズニーの基準ではなく実態に合った年数にとどめるとか。
906 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 23:47 ID:mGNglGOX
あと、文化庁のパブリックコメントの募集は
内容無視で数量だけカウントしてるみたいだから
次からは田代祭り、川崎祭り方式で
著作権法改悪を防止できるよ。
>>906 新聞沙汰にして、集計結果無効。パブリックコメントシステム廃止にしたいのか?
ワイマール憲法153条3項
「所有権は義務を伴う。その行使は、同時に公共の福祉に役立つべきである」
これを受けて出来たと解されている憲法規定
29条2項
「財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれを定める」
著作権による独占保護はどこまでが適当なのだろうか・・・・
909 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/05/31 23:59 ID:mGNglGOX
>>907 はあ、再販制度に関する意見募集とかで
新聞社が実際にやってることなのだが
910 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 00:09 ID:gvjfosyI
2ちゃんねるへようこそワロタ
まぁ輸入権のパブコメも業者が社員総動員して書かせたシロモノで
賛成票が多くなったって話だからな
次、著作権がらみでパブコメあったら要点まとめとか用意して
スレたてまくって投稿するようにしたほうがいいんでない?
業者と違って(ここ重要!)両論併記してあくまでフェアにね
なんだかんだ言ったって、コンピューターとインターネットは著作権を無効にしてしまう
技術なんだよ。ネットを取るか著作権を取るかなんだよ。
コピーの問題を技術的に解決できないなら、どっちかを諦めるしかない。
47氏提唱のようなシステムだって、正直よく理解してないが、結局誰か一人がアップ
すりゃそれで終わりだろ? 意味無いんだよ。
他板でちょっと書いたんだが、将来的にはインターネットはひどくつまらない、
ただのビジネス用通信装置になるような気がする・・・。
913 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 00:16 ID:ReyXkmZv
>>911 再販制度のときは、あんなもんじゃなかったらしいよ。
賛成が1万超えてたってさ・・・
というかこういう問題に関心もっててもパブコメの存在自体
知らない人がいるからなぁ・・・・
そうなると一般人よりも業界人有利なんだろうな・・・
次はこの板でもどこでもいいからスレ立てて
やるべきなんだろうな
100万か200万集まる掲示板の底力を見せ付けてやりたい・・・・
政治板かどっかにパブコメ板でもつくってくれないかね
915 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 00:22 ID:ReyXkmZv
>>914 さすがに板はいらないでしょう。スレが1つあれば十分。
あとは、いかにして祭り状態に持ち込むか。
[仮想の王国・ウィニー事件の深層]/下 /京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040531-00000003-mai-l26 実は、府警内部の反応も分かれている。「ウィニーの開発自体、著作権という秩序の転覆を狙った一種のテロ。
現行法を最大限に活用した逮捕は評価できる」とする幹部がいる一方、「サイバー環境の変化に合わせた
法整備を進めた上で取り締まるのが筋。ほう助容疑という“ウルトラC”で、公判維持できるのか」といぶかる声もある。
しかし、捜査幹部は「検察庁とも相談し、半年がかりで準備を進めてきた。証拠は既にそろっている」と自信を見せる。
背景には法務省の強い後押しがあるとされ、本来は道具に過ぎないソフトの開発者についての「ほう助罪成立」という
新たな判例を作った上で、「無法地帯」と評されるネット社会への法規制に乗り出したい、という同省の思惑も透けて見える。
917 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 00:39 ID:+OR6vMuy
>>912 「インターネットは空っぽの洞窟」みたいなバカなことをいってると笑われますよ。
著作権法を変えるのは難しいし、今のシステム前提での商売が存在しているから
旧来の業界は現在の形のまま存続するしかないよ。
しかしPCの世界では、かなり手間のかかるUNIX風OSをGPLで公開している人たちがいて、
それで商売が成り立っている企業もある。
音声や動画にも、アマチュア精神での公開とか、そのデジタルデータ以外の
たとえばイベントとか、付加価値を付けたパッケージ販売とかで稼ぐという
考え方を導入できれば、メジャーとはまた違った、ファンサイトへの掲載とか
2次利用によるFLASHやゲームなど、ネットならではの楽しみ方が出来る
もうひとつのエンターテインメント業界ができるんじゃないか。
919 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 00:45 ID:ReyXkmZv
>>918 そんなに甘くないよ。
たぶん今の20歳未満はインターネット未経験者っていないと思うし
そいつらが社会に出るようになればドラスティックに変わらざるを得なくなる。
既存の産業は、年々死んで減っていく年寄りだけを相手に商売する
先細りは火を見るより明らか。完全になくなるとは思わないけどね。
920 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 00:46 ID:YLX9goGH
今日の著作権が他国より厳しいのは著作権法について無知な時代に、
外資系の会社よりBSAといった法律の専門家を呼んで指導。
法律を整備制定、そして日本に矛盾を引き起こす法律が出来上がった。
正直、おかしいとはおもわんのか?
>>884 「高いからコピーするんだ。安ければコピーなんてしないよ」という
もっともらしい理屈は太古の昔から言われてきましたが、6万とか7万とか
した一太郎が現在7千円から一万円くらいで買えるようになった今もなお
一太郎やATOKがコピーされまくりヤフオクで違法品出品されまくりなの
を見ると、いやはやという感じですねどうにも。
ましてや最新映画のDVDが実売2600円とかで売ってるのに「ラストサム
ライのISOイメージのハッシュまだー」とか書き込まれてるのを見ると、
まあもっともらしいタテマエに対して実情はこれかよという感じ。
>>917 意見があるならちゃんと言え、こら。俺はもう寝るけどね。おやしみ。
>>890 意識しなければ、払っていないわけではない。
意識しなければ、払わなくていいわけでもない。
「意識してないじゃん」と言ったところで「そう、だから何?」である。
924 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 00:50 ID:uGRZECma
>>917 情報技術の発展について行けない旧弊なシステムと旧弊な社会システム
の中で既得権を持つ権利者を保護するため規制を強めて行けば、
インターネットも今の固定電話とおなじで、ただの置物と化す。
そういう危機感は俺にもある
ネット上では、無限に複製可能な情報だけビジネスを成功させた例は
あまりない。
>>896 あなたの済む世界でお店で商品を買うのと友達からプレゼントを
もらうのはイコールなんですね。不思議な世界観ですね。
というかねインターネット・PC業界の異常なサイクルの早さ
PCなんて半年で値崩れ起こすし、FTTHはものすごい勢いで伸びてるし
とにかく激動なんだよ。法整備が全く追いついてない。
927 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 00:53 ID:gIV0Oe+j
友達にMSNメッセで音楽ファイル送るのって違法?
>>901 > で、おかしな点があれば声をあげる。
おかしいと言うだけでも意味はないよ
>>901 「具体的には?」と聞かれているのに、ぜんぜん具体的じゃないね。
「これこれこういう条文」と具体的に応えるのが適当なのに。
やっぱりぼやーんとした雰囲気だけでモノを言ってるとこうなるのかな。
>>930 まあそう言うわけでもないんだけど、使用者に権利を与える場合、
著作者と権利が衝突するよね
その場合どうやって処理するのかなと聞いてみたかった
932 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 00:57 ID:+Wl2zCOX
>>919 でもまだデジタルコンテンツは時期尚早だと思う。
グダグダながらもANYやEXCITEのようなものも出来始めているし、
対応はしていくだろう。
超高齢化、少子化、その利害対立の中で旧態依然として
時代の変化に遅れをとる古いシステム・法。老害は死して喜ぶべし。
活目して大局を見よ、既に種はまかれている。
「現状の著作権制度の問題点を上げ、今後どうすべきか」という本論を、
「なんか知らないけd理屈をこねればソフト合法的にタダ取りしまくりに
なるかも?」みたいな短絡エゴ丸出し坊が混乱させている。
935 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:03 ID:uGRZECma
著作権は、印刷機の発明という「技術」によって発生した概念。
それが、レコード、ビデオなど技術によって変遷してきた。
レコードもビデオも情報がモノに括り付けられていることによって
かろうじで物流というモノを管理するシステム上で生き長らえて
きた。
言葉は空気を媒介に映像は光を媒介にして他者に伝わる
それが、デジタル化されネット上で流通可能になった時点で
著作権は再び「技術」によって元の姿にもどる。
砂上の楼閣は消え行く運命にある。
いまは、その始まりにすぎない。
936 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:06 ID:gIV0Oe+j
>>900 法律の一個一個までなかなか眼がいかないだろ。
>>935 職業クリエイターと言うものが存在しなくなり、みんながアマチュアという時代になるわけだな
時代の流れならそれもやむを得まい
>>936 消費者の権利を守るための条項だけでいいんじゃないかな
そもそも消費者の権利とは何なのか、何を根拠にしているのかという問題があるが
939 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:10 ID:uGRZECma
砂上の楼閣に住む者の抵抗もいずれ消える
まだ、始まりにすぎない。
王様は裸だ!と叫んだ少年が、今魔女裁判に掛けられようと
している。
だが、憂うことはない。
まだ、始まりにすぎない。
砂上の楼閣は崩れはじめている。
ただ、始まりにすぎないのだ。
940 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:16 ID:ReyXkmZv
ID:+O1ZeeEY=ID:FLVi4HED=ID:PFhAIMK+
941 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:18 ID:gIV0Oe+j
国内の産業保護もちゃんと技術を考慮に入れないとアホだよな。
ポケベル業界保護したって意味ないし。
電話回線の使用頻度が減ってたり、郵便物が減ってるのは時代の進歩のせい。
CDも同様。
物理的に運搬してお金を取ろうなんてふざけてますよ。
一般の人がほぼ無料で輸送できるパイプを手に入れたのになんでそれをうまく使っていかないのか。
まるで足並がそろっていない。
企業間なら納得できもするけどソニーという名の企業系列の中だけで何と矛盾した行為をしていることか。
942 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:20 ID:+Wl2zCOX
>>941 >一般の人がほぼ無料で輸送できるパイプ
それはまだないな。一部のネットユーザーだけだ。
>>937 しかし、クリエイターにとってデジタルデータというのは唯一の創作物ではないだろう。
ライブのような実演という道もあるし、あえてパッケージで買いたくなるような付加価値のあるCDを
作る方法もある。
>>943 デジタルの創作物とアナログの創作物を区別して、
デジタルの著作権だけ撤廃するという事?
945 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:27 ID:+Wl2zCOX
ところで著作物における消費者の権利って?保護されなければいけないようなものはあるのか?
946 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:30 ID:xwrcNEPD
>>943 どれだけ名曲を作って大ヒットしたとしても
アーチストの収入は限りあるライブ収入だけってのは妥当だろうか?
後、パッケージ商法はギャルゲーでよくある限定フィギュア付きってやつね。
ネット進化の果てがあれではなぁ
>>945 俺もそれがかねがね疑問だった
いや、消費者の権利主張したいのは分かるんだけどね、根拠が見あたらない
>あえてパッケージで買いたくなるような付加価値のあるCD
と言うは易いが、「そんでそれどういうのよ」と言う問いには、
・豪華オマケとか美麗ジャケットとか既にあるもの
・「それを考えるのはアーティストの仕事だ」といった"逃げ"
みたいな返事しか返ってこないんだよね実際は。
>>944 撤廃の必要性は無いと思う。
コピーガードとコピーガード破り、違法配布取締りと脱法プログラムの
いたちごっこが続くだけ。
950 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:34 ID:gIV0Oe+j
>>945 CDがあらゆるCDプレイヤーで聞けることを保証される権利は最低あるっしょ。
返品効かない上に高価でありつつ、保証なしというのは問題ありじゃ?
今の時代パソコンだけでテレビやオーディオ関係を済ませてる人もいるだろうし。
あと合法な物で個人的に楽しむためには、あらゆる種類の音楽の輸入は認められるべきだろう。
洋楽の日本盤も存在するものが、輸入盤がなくなるのは別にまだ許容範囲。
しかし輸入制限のせいで輸入盤しか入手不可能なものが手に入らなくなるのは勘弁。
微妙に著作権とはずれたか。
漫画家は、ライブとか、難しいよな。
「豪華初版特典」とか付けても、オタク以外の人は、
場所ふさぎでうざいと思ってるし。
>>948 積極的にそうしたくなるようなものじゃないね。
949で述べた「いたちごっこ」からの逃げとしてやむを得ず行なうことになるだけ。
本はデジタルは絶対流行らないよ
利便性が悪すぎる。寝転がって読みたいもん。
>>950 > CDがあらゆるCDプレイヤーで聞けることを保証される権利は最低あるっしょ。
> 返品効かない上に高価でありつつ、保証なしというのは問題ありじゃ?
それはあると思う
ただ、それは著作権とは関係ない範囲だと思う
955 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:38 ID:gIV0Oe+j
>>946 それは今レコード会社が中間マージン取りまくってるからだろ?
アーティストとリスナーを直に結んで無駄をなくしていけば、
CDは今より安く、アーティストの利益も増える。
実際にインディーズではそれが成り立ってるのに。
あと音楽好きはファイル交換しまくるかもしれんが、欲しい物全部は手に入らないからCDも買い続けてる。
ファイル交換でCDを買わなくなる人は、そこまで音楽に興味がなく、レンタルでも済ませられる人たち。
956 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:39 ID:xwrcNEPD
>>947 ってより感性の世界に法だとか権利義務だとかが入ってくる
直感的な不快なんだろうね。
マスカルチャーがビジネスとは無縁であり得ないとは皆薄々は感づいてる
んだろうけれど。
>>945 >>947 国会図書館が国内で出版されたほとんど全ての書籍を公開していたり、
図書館が各地に設けられていたりするように、コンテンツへのアクセスを
保障しようとする発想は昔からあるんじゃないだろうか。
958 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:40 ID:+Wl2zCOX
>>950 それを法で保障しちゃうと次世代メディアは出せないじゃないかw
法律で権利として規定するのはちょっと・・・。
CCCDを擁護するつもりはないのでその問題はおいといてくれ。
>しかし輸入制限のせいで輸入盤しか入手不可能なものが手に入らなくなるのは勘弁
これも実際どうなるかはなってみないとわからんね。
ただ、輸入制限も俺は反対だからその議論はやめてくれ。
前から疑問に思ってたんだけど
どうして音楽CDはどれも
アルバム約¥3000
シングル約¥1000
なんだ?
960 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:42 ID:ReyXkmZv
>>946 CDのようなパッケージはすぐにはなくならないし
マニアなら必ず買う。
グッズ販売やFC会費の収入もあるし
CMやドラマの主題歌に使われればその使用料も入る
ライブだけってことはありえないな
961 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:42 ID:gIV0Oe+j
個人的に楽しむ範囲で自由に音楽データを取り出せる権利もあるんじゃないの?
それがあっての記録媒体oriPodなどじゃないの?
>>953 閲覧環境次第じゃない。
ゲームボーイ並みにお手軽な端末が普及すれば。
963 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:45 ID:+Wl2zCOX
>>959 大手メーカーがそういう値段で出しているから。
発売されるCDの多くは大手メーカーから出ているから、ほとんどってかんじに見えるんだろう。
964 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:45 ID:gIV0Oe+j
>>958 新技術とか新メディアは対象外よ。
ただCCCDの規格を統一したりしてオーディオの会社とも連携して聞けるようにすることは必要だと思う。
あとレンタル屋に記録媒体置いてある矛盾とか。
まず業界の足並みを揃えてくれないと消費者は無秩序な規格に踊らされるだけってのもなあ。
>>955 ・CDの価格の内訳
CD本体価格:2622円=CD売価(2913円)-(ジャケット代 10%)
1.レコード店 25〜30%
2.制作会社 10〜12% (※音源制作)
3.容器代 10%
4.プレス代 7%
5.著作権使用料 6%
6.歌唱印税 1〜3%
7.広告・プロモーション費用 ?(仮17%)
8.音楽出版社利益 ?(仮15%?)
こんなもんで、「取りまくって」はいないよ。
ミュージシャンが自分でスタジオ確保してレコーディングスタッフやスタジオ
ミュージシャン雇って、宣伝・プロモも自費で何億と出して自分でやって、
流通もパッケージ制作の委託とかもぜーんぶ自分でやりたいなら今でも
やれるんですよ。
それをしないだけの理由はあります。中間マージンはみんな「寄生虫が
無駄に中間搾取してる」んじゃないのでそのへん忘れずに。
TOP見たが、ひろゆきって自分を何かの大物と勘違いしてねえ?
967 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:48 ID:gIV0Oe+j
>>962 決して流行らないとも言えないけど。
とりあえず文献のメディア化はきついんじゃないかな。
本はけっこう読むけど、画面で細かい文字を追うのは疲れるからな。
ゲームボーイの単語暗記とかを一回買ったことがあるが やはり実際の本に限る。
またGNUの話をするけど、あれを始めた人たちは奇人変人扱いだったろう。
今でもそうかもしれないが。
さらにはRedHatのように、それで商売をしようとするなど狂気の沙汰。
しかし、彼らは実際に始めてしまったし、瞬殺されるだろうという予測に反し
しぶとく生き延びている。
コンテンツ産業でも、コピーや2次利用をある程度許可した上で稼ごうとするのは
理屈から言えば不可能に見えるし、奇人扱いもされるだろう。
しかし、利用者の利便性などのプラス要因が思いもよらぬ結果を生む可能性もある。
こればかりは奇特な人が実際始めてみないとわからない。
さらに、稼ぐ必要の無いアマチュアであればかなりハードルは低くなる。
>>964 それは次世代のDVD-Audioでやる予定、というかもう実装されてるから。
でも全然普及しないから、繋ぎでCCCD。
だからDVD-Audioが普及すれば、いい音で聴けるし、CDみたいにカジュ
アルコピーもされないしでみんなシヤワセ。
でも買わないけどなDVD-Audioプレーヤー。CDで十分だし。
どうなるのかね〜・・・・
971 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:50 ID:+Wl2zCOX
>>965 8はレコード会社利益な。
音楽出版社の利益は5の著作権料の中だ。
現状大手レコ社はトップ4、5社しか黒字を出せていない。
972 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:51 ID:ReyXkmZv
>>965 > 1.レコード店 25〜30%
> 3.容器代 10%
> 4.プレス代 7%
> 7.広告・プロモーション費用 ?(仮17%)
> 8.音楽出版社利益 ?(仮15%?)
これをカットすれば1000円くらいまで下がるな(w
1曲あたりに換算すると100円だ
>>965 CDに関してはそうなんだろうな
でも1曲に対してカラオケや着メロ等の複数の媒体でも稼いでるんでしょ?
なんか二重に取られてるみたいで嫌だな
974 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:52 ID:xwrcNEPD
>>961 そこなんだよ
Winnyだって個々の取り引きを見れば明らかに個人で楽しむ範囲であって
これで儲けようとしてる奴もいなければ、違法状態を蔓延させる事によって
著作権法を崩壊させようという意図でやってる奴もいない(らしい)
その個々の取り引きが集積して問題が起きてる事は事実だが、だから個々に
全体の責任を持てといったって理屈では解っても反発するのは当然だ。
>>965 プレス枚数次第で1枚に占める金額がかなり変わるはずの固定費が
どうなってるのかね?
>>972 どうやってカットするの?
宣伝しないの? 広告いっさい流さないの? テレビとかにも出ないの?
それで売上を維持できるの? 無名の人はどうやってファン開拓するの?
データ配信のみにするにしても、データパッケージ化とか配信その他の
管理とか誰がやるの? 無料で働いてくれる奴隷を確保してるのアーティ
ストは? レコーディングとかどうすんの? 桑田佳祐みたいに自宅に
スタジオがある富豪ミュージシャンだけがCDだすの? みんな自宅に
ラジカセで弾き語りのミュージシャンばっかりになるの?
繰り返すけど、中間にいる人は必ずしも「無駄に中間搾取してる寄生虫」
じゃないんだから、安易に「中間マージンカットしてコストダウンだー」とか
言ってるのはどうでしょうね。
977 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 01:59 ID:D+E4/65g
>>976 っつーかそんなこと出来るんなら今すぐやれば良いんだよな。
既にP2Pも暗号化技術もある。出回ってるフリーウェアだけで
「無料で配信」出来るはずだよなw
978 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 02:00 ID:D+E4/65g
>>974 コンテンツ代をちょろまかしてゲットすることが金儲けでなくて何だというのだね?
979 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 02:00 ID:gIV0Oe+j
>>974 CDを買いたかった人たちは買ってるはずだからな。
交換で手に入れた人はお金を出したくないから手に入れてるわけで、
消費の需要はないようなもんだろうし。
>>955 しかし音楽データだけをレンタルで300円だったり友人から借りて
無料で手に入るのに単にパッケージ・ジャケットだけとかで残りの額を払っている
錯覚に陥らせることも不当に高く感じる原因だろうな。
980 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 02:04 ID:+Wl2zCOX
>>973 カラオケや着メロなんかは著作権者(作詞・作曲家)と隣接権者(アーティスト・原盤製作者)に行くだけで
レコ社が外部原盤なんかの場合はレコ社には一切入って来ないな。
981 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 02:04 ID:drgYVoov
>>976 別に他の国は日本の半額以下で十分やっていけてるし、
日本でも安いのはあるよ。無駄に高くしているわけじゃないと言いたいようだけど、
やっぱり無駄はかなり多い。
982 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 02:04 ID:gIV0Oe+j
テレビに出たりしなくても テレビCMを流さなくても稼げてる人なんているだろ。
CDが売れないのは音楽的魅力がないアーティストが増えてるから。
音楽性を無視して音楽で引っ張ろうとしない音楽業界自体に問題があると思う。
>レンタルで300円だったり友人から借りて無料で手に入るのに
そう思う人は単に300円でレンタルするか友人から借りて無料で
入手していればよいのではないかね?
985 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 02:07 ID:+Wl2zCOX
>>979 コピーの問題は売上どうこうというよりは、クリエイターがイヤがってるんだよ。
>>983 入るなw
>>966 > TOP見たが、ひろゆきって自分を何かの大物と勘違いしてねえ?
著作隣接権と言うものがあるのにな
隣接権の場合、創作性がなくても報酬請求権がある
……ただ、公衆送信に関しては隣接権は適用されないみたいね
987 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 02:07 ID:xwrcNEPD
>>978 それだと友人から借りてコピーする事も相対的に言えば金儲けに
なってしまう。
つまり理論的には「個人で楽しむ範囲」を除外規定にしてしまった事が
首を絞めてることになるんだよ。
988 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 02:09 ID:+Wl2zCOX
>>982 それを全体に当てはめるのはどうかと思われ。
>>981 >別に他の国は日本の半額以下で十分やっていけてるし
経済状況の違う他の国の値段を為替レートで換算して、
「日本円に直すと**円だから、日本でも**円で売れ」というのは
どうにもすっとこどっこいな理屈。
>日本でも安いのはあるよ。
それが安いのは広告費もレコード会社の利益もパッケ代もレコード店
の取り分も全部削ったからですか? 違いますね。
>やっぱり無駄はかなり多い。
それは何で、現実的にどうすれば削れますか? 広告費をゼロにする
だの、(経費ゼロという宇宙的な前提で)ネット配信するみたいな絵空事
でなしに。
990 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 02:09 ID:gIV0Oe+j
>>985 コピーだろうがなんだろうが自分の音が求められていることが嫌ならクリエイターやめれと言いたい。
人類皆兄弟
つまりおいらは兄弟からコピーさせてもらってるにすぎないのです。
>>982 「魅力的な宣伝しなくても売れるんだい!」というのは中学生的意見
993 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 02:11 ID:uGRZECma
>>990 すごい屁理屈だなあ
自分の音が求められていることが嫌なんじゃなくて、
自分のメシの種になってる著作物をタダでピーコしてバラまかれるのが
嫌なんだろ
995 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 02:11 ID:gIV0Oe+j
>>989 だから日本の音楽業界の構造自体に値段をつり上げる原因があって
ユーザーのCDの評価額より異常に高いから売れなくても文句言えないんじゃ?
996 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 02:12 ID:+Wl2zCOX
>>995 そう思って安く出しているメーカーもあるよ
997 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 02:13 ID:gIV0Oe+j
>>994 いや そんなコピーされまくるような音楽業界のトップに居る人が飯食ってけないほどおいつめられてんのか?
>だから日本の音楽業界の構造自体に値段をつり上げる原因があって
それは何ですか?
流通に関わる人や、ミュージシャン以外のそのCDの制作・販売に関わる
スタッフはみんな無駄飯食いの寄生虫ですか?
何を削りますか? ネット配信で流通経費ゼロだー、みたいな絵空事
でなしに。
999 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 02:13 ID:oZyicJ3g
1000get
1000 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/06/01 02:13 ID:MVfOZveW
1
1001 :
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