1 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:
>1 乙です。
>1さんおつ
初一桁!ヤター(*´∀`*)
>1乙華麗
今からでもまだ書ける
>1乙
たまにセリフが先に涌いてきて書き始めることがあるけど、
そういう時って自分の力のなさにがっくりすることが多い。
最初に萌えの勢いに任せてセリフばっかり書いていったら、
単にセリフとセリフを味の付いてないだし汁みたいな文章で繋いだものになってしまう。
ここはやっぱり最初からちゃんとした文を書いていくべきなんだろうか?
皆さんどうしてます?
>12
勢いも大切だから
台詞しか出てこないならまずはそれを一気に書いて
後で細かく書き加えればいいんじゃないかな
自分ならそうする
>12
セリフが先に浮かぶのはよくあることだと思われ。
自分だとメモ帳に書いてわざとセリフとセリフの間を
わーっと開けておいてから次のセリフに至る過程とか、
その場の情景とかを書き込んでいくやり方を使う。
ただし書いているうちにどんどん地の文が長ったらしくなる罠。
台詞が浮かぶ時って、脳内では漫才やコントみたいに
二人並んで「ナンデヤネーン」「ナンデヤネーン」って話してる場面が浮かんでしまう。
そこを頑張って動かす
頑張れ、脳
台詞中心のssって「〜と言った」の類語ひねり出すのが大変だよな。
「〜と言った」は、自分はめったに書かないな
自分は笑うと食べるの類義語ひねり出すのが大変。
もの食ってバカ話してる話ばっかり書いてるからだ……。
> もの食ってバカ話してる話ばっかり
>18の書いたものを読んでみたい。
自分、食事シーンは苦手だ。
作るのが好きな受と、食べるのが好きな攻の
虹を書いているのに、難しいよ…orz
そう言えば、おいしい食べ物描写って好きなのに
自分の書くものにはそんなシーンが殆どない。
飲み物は飲んでるけどな……。
今度チャレンジしてみよう。
>>16っぽい悩みだが、台詞の入りと出が最近急にわからなくなり
キャラを喋らせるのが難しくてしんどくて仕方がない。
直前や直後にこれから喋る人間の行動描写や心理を入れれば
いいんじゃないかと思うんだけど、読み返したらぎこちない感じ。
今までは考えずにできてたことができなくなるってのは結構キツいな。
萌えのままに勢いで書いてた頃は悩まなかったのに。
>>21 とりあえず、キャラになにか行動させながら
喋らせてみるのはどうかな。
それこそ、差し向かいで食事しながら、とか。
深刻な会話なら、食べ方で心理描写も兼ねることが
できたりする、場合もある。
…一歩間違ったらくどくなるけどね。
23 :
12:2005/11/02(水) 00:10:50 ID:Bdpuj+WL
ID替わっているかも知れないけど、12です。
ありがとう!
悩んでいるのは自分だけじゃないと判って心強いよ。
セリフとセリフの間を空けて書き込む方法から実践してみる。
向上あるのみ!ガンバリマス
そう言えば自分のテキストでもキャラが
良く食って、飲んでタバコ吸ってる。
時々書きながら自分で動作を実際にやってみたりしているので
何処かから見た人がいれば危ない人間に見えるかも。
>>997(前スレ)
気にしない。コレ。
丸々コピペってもいないなら、
意識の何処かに残った文章を自作品の中で
使ったって、まずもって他人は気にしないし、
そもそも背骨で表現したいモノが別ならパクりとも呼べんだろ。
元文本人が抗議でもしてきたら別だが、
逆にそれはそれで元本人も狭量すぎるつーか。
意識に残ったフレーズの再利用すらできないなら
作曲家とか全滅してるから安心汁。
まぁ、なんかループ化しそうな話題ではあるけど。
腐女子オン界隈だとこの手の「掟」が厳しかったりすんのか?
会話シーン、自分はそれぞれのキャラの視線の動きを詳細に書いてしまうw
視線を床に落としたり、相手にまっすぐ向けたり、またそらしたり、
もしくは全然視線を外さないで、逃がさないわよアンタ状態だったり。
そこにジェスチャー入れるタイプのキャラなら、手の動きの描写もプラス。
前は「言った」の羅列になったり、何だか笑ってばっかりwになったりだったけど、
これやるようになって、何となく間が持つようになってきた。
笑いシリーズ
笑う、笑顔、苦笑、困ったような笑顔、微笑む、笑う、皮肉な笑み、
嘲笑、儚い微笑、
あとはえーと・・・
ごはん食べるシーンで参考になったのは、田中芳樹と栗本薫。
(昔の、と注釈をつける)
食卓と料理の描写から始まって、すごい美味しそうなので。
どっちもムックにレシピ集が載る位、食べ物シーンが印象的。
読者にお腹空かせる位になりたい。
>>25 視線と手の動きですか。全然気にした事なかった。
今度書く時参考にさせてもらいます。
>>26 別に「笑」という字を使わなくても笑っていることを表現することはいくらでも出来るなー
と貴方とレスを見て思った。「口元を緩ませた」とか「目を細める」とか。
「皮肉な笑み」というのも、一人称の場合なら私は使うことはあんまりないな。
誰かが皮肉的に笑うのを見て、「皮肉的な笑みを浮かべた」とは思わないから。
例えば「ハッ、と息を吐いた」とか「顔を歪ませ笑った」とか。これは個人的な意見だけどね。
あと「笑う」が2個あるよー!
× 貴方とレスを見て思った
○ 貴方のレスを見て思った
人のこと言えねーや('A`)スマンカッタ
一時期そういうのに凝ってたんだけど、
ある日「はいはい自分カコヨスカコヨス、でもつまんない話だね」と思って
色々考えても書かなくなってしまった。
話だけじゃなく、文章もつまんなくなった。
ここにはこの表現しかない、というときは
自然と凝った例えも出てきて読者もそれを楽しんでくれる。
無理にひねり出しても浮いちゃうと思うな
>>26、
>>28 「破顔」とか、あと「顔が綻ぶ」とか?
比喩って難しいよね。
暗喩は分かり難い時あるし、「〜のような」多用だとちょっと…って感じする。
分かりやすいように何かに例えてるのに、返って分かりにくくなったりするのはなあ。
でも気にする気持ちわかるよ。
自分は喘ぎ声wを考えるのに苦労するよ。
もともとエロは苦手(書くのが)で、どうしてもここでそういう描写を入れたいっていうときだけ書くんだけど。
あんまりアンアンいわせるのもあれだし、かといって淡白すぎるのもry
むずかしい…
>>25 しかしさ、その辺の商業小説ぱっと開いてみると
意外なほど「〜言った」の連呼だったりもするんだよね。
いった、続けた、答えた、返した、声をあげた……
まぁ、こんぐらい織り交ぜてれば読み手は気にしないもんかな。
結局は作者の技量
その技量を上げるための話でしょ
>34
私も喘ぎ声考えるのが苦手だw
エロを書くのは嫌いじゃないんだが、一人称で心理描写が多めなので、
無理してまで入れないようにしてる。
そりゃ攻め側の視点だと多少入れるけど、
受け側だったら「引き攣った声が漏れた」とか、そんな感じ。
喘ぎ声よりもそういうシーン自体が自分の中で
妙にテンプレ化されてなんだかなあ、な感じだ。
エロビさながらのすごいのがほしいわけでもないし、
一般的なものだと前に書いたのと被る気がして。
しかしまあエロの場合やる事は一つw
なんだからテンプレ化してくるのも当然といえば当然かもしれない。
おそらく読み手としてもあまりそんな所で独創性を出されても困るポイントだろう。
身も蓋もない言い方をすれば、誰と誰がどんなシチュでどんなプレイをしてるか、
ということの方が読者的にははるかに重要ではないかと。
それよりも
エロに至るまでどれだけ盛り上げられたかだと思うが
エロそのものよりも、事後や後朝が好きだ。
そっちに力が入ってしまって本番がおろそかになる。
いつも朝チュンにしたくなる。
むしろ本番書くの飽きた。
新しいプレイ思いつかなくなってきたから、前後だけでいいや。
どうしたってマンネリになりがちだよね、エロシーン。
奇抜なプレイに走るわけにもいかないし。
恋愛ものに入るエロなら、行為そのものの描写より
シチュエーションや感情の盛り上げが大切かなと思う。
自分はあえぎ声がしっかりないと萌えないタチなんで
あえぎ声だけはあらゆるエロメディアで研究してる……
同じカポーのエチーを何回もかくのはマンネリして苦労するけど
カポーが違えばエチーも違うからこれはいろいろ書けて楽しいよ
エロ厨はどこでも出張って語るから鬱陶しいですね
>>26 にんまりと笑う
ニタニタ笑う
腹をかかえて笑う
声を立てて笑う
ぞっとするほど美しく笑う
肩をゆすって笑う
俺は「笑う」とか「笑み」を多くつかうかな
>47
なぜかおまいさんの作品読みたくなったぞ
同人を始めてから幾つかのジャンルを経てきたが、
どのジャンルでも同じような性格をしたキャラ同士でのカプになる。
それぞれの世界観(ファンタジー物・バトル物・学園物・歴史物など)を
メインに置いた話はそうでもないと思うけれど、
あまり世界観が表に出ない些細な日常話だとかになると似たような話ばかり。
基本的なキャラの性格がほぼ同じだから仕方ないのかもしれないが、
自分の発想力の低さに凹む…。
それは、自分の萌えに忠実なんじゃないのか?
自分の好きなタイプ
自分の好きなパターン
自分の好きなシチュ
それぞれが、確立しているものと思われ。
自分は幼馴染カプが好きなんだが、
ツンデレ・男の身長が成長期と共に伸びていて、相手の成長を感じる
は、どのカプで書いても、どんなシチュで書いても楽しい。
たしかにワンパは問題かもしれないけど、虹ならなおさら
おのれの萌えに忠実に行こうぜ。
でもジャンルがえしたときに、名前を置換させただけで新ジャンルの
小説になるような物だけは書かないでおこうやw
キャラクターの性格や言い回しで変化つけていけば、同じようなシチュ・カプ傾向でもちゃんと違うものになると思う。
あとは日常でも世界観なんかをさりげなく織り混ぜればいいんじゃないかな。現代物でもそのキャラの生活感を出せるようにするとか。
52 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2005/11/03(木) 22:35:44 ID:/Q5/yMiF
>>49 些細な日常話をたくさん書けるおまいに憧れる。
派手な世界観な一次を渡り歩いてるのもあって
逆に世界観におんぶ抱っこな話しか書けなくて凹むよ……
日常モノでも漫画ならまだ「キャラ絵」があるから
多少平凡でも原作を感じてもらえるけど、
小説はその辺難しいからねー。
萌えられるキャラや世界観にしょっちゅう出会える人が羨ましい。
自分なんかキャラの萌えツボが非常に偏ってるんで、
話書きたいと思えるキャラには五、六年に一回くらいしか出会わんorz
こうもん様も言ってるよ
泣くのがイヤならさあ歩け
>>55 非常にどーでもいいことだが、それを言ってる(歌ってる)のは
透けさんと殻さんだ。
>56
ハチベエに言ってるのかな。
ワロタw
エロといえば、フェラシーンは得意なのにガッチュン(要するに入れてる描写)が書けない…
必然的にエロシーンはフェラオンリーになってしまう…
へーよかったね
>59
数字板行ける年なら絵描き字書きスレあたりで
投下した方がいいよ。
エロ厨はどこでも出張って語るので
早めに釘をさしておこう。
場所を弁えてくれるなら、別にエロでもいいが、
ここは全年齢板だということを、忘れないでくれ。
>>46、
>>62の
>エロ厨はどこでも出張って語る
てのはなんかの定型文ですか?
>64
単に>46の言葉が頭に残っていただけで
同一人物ではない。
1スレにつき何回かはエロの話で盛り上がり、
自カプ語りに脱線とか勘弁してくれ。全年齢板なのに。
エロ場の書き方云々って話ならまだしも
なんか801友達やエロ友達の、イベント後の打ち上げトークみたいになるのは勘弁
エロ同人板に分家スレ作ってテンプレにリンク貼るようにしたらどうだろう?
そういう相談がしたい人がいたらそっちに誘導できるし。
字書きさん談話室@エロ同人板出張所
愚痴や相談事から技術論、ノウハウの模索やちょっとした息抜きなど、
字書きゆえのあれこれをまたーり語っていきましょう。
オリジナルかパロディかなど、前提条件がある場合は最初に提示して下さい。
***心構え***
字書きなのですから、簡潔に過不足なく誤解のない書き込みを。
読解力も大切です。発言意図を色々汲んで円滑なコミュニケーションを。
本家スレ 全年齢の相談はこちらで
字書きさん談話室 第19分室
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1130830963/
エロパロ板に「SS書きの控え室」というスレがあるよ。
エロ書きにはかなり有益な情報や書き方がやりとりされている。
知らない人が多いのかな。
主にエロパロ板でSSを投下している職人のスレだけれど、
虹やオリジナル問わずにいろんな人がいる。
難点は801はスレ違いというところか。
21未満のURLは2内であってもアウトだから、
配慮して貼らなかった自分は一体orz
>>72 おまいが正しいとは思うが、
誘い受けになってるぞw
「アダルトな話題はこちらで」としてテンプレにh抜きで貼っておいたら?
そういう風にしているスレは多いし。
どんまいw 乙
ここ何年もおっさん小説を書いていたんだが、最近高校生モノを書くようになった。
難しい。何なのコレと思うほど難しい。
自分の高校時代とか思い出しても、既におっさんを書いていた。
キラキラ甘酸っぱい話が書けるようになりたい。高校生なのに萎れかけとる…
>>79 >自分の高校時代とか思い出しても、既におっさんを書いていた。
貴方の小説を死ぬほど読みたくなった。
私は逆に味のあるおっさんが書けない。羨ましいよ。
現代高校生モノは現役離れて久しい自分にも難しそうだ…
なんか、どう書いても、
「おばちゃんが頑張って若者世界を書こうという、努力の跡が透けて見える」
みたいな感じになりそうな気がする。
でも、現代の感覚を入れようとして今風の高校生の言葉使いとか多用されても
小説としては読みにくい感じもあるよね。
いきなり地の文章とかけ離れた、リズムを乱す文章が入ってもそこだけ浮くとか。
>>79 それ、一番メジャーな類似例は「異性を書くとき」かも。
思考回路が不自然じゃないかとか相当不安になるんで、
女性の身内にある程度リアリティチェックをしてもらったり。
でも一方で、対象読者が男性なら、ある程度
「男からみた女性像」が書けている方がウケる、という面もある。
だから高校生モノも、じゃあリアル高校生に校正入れて
もらえばよくなるかっつーと多分そーでもなくて、
79の読者世代が「高校生らしさを感じてくれる」方が重要。
おっさん臭さの脱臭はある程度は必要だろうけど、
キャラとか細かい「高校生らしさ」より、表に出したい甘酸っぱさに
フォーカスして頑張るのがええのではないかのぅ。
んで、高校生に読まれて「ありえねー」とか言われるのは耐える方向でw
対象が高校生だったら大外しスマソ。
ヅカの男が、やたらと煌びやかでカッコ良くて、
株木の女が、やたらとしとやかで美しいのと同じ理屈か。
801の男とエロゲの女をお互いありえねーと言い合うのと一緒だろう。
お互い「理想の押しつけで気持ち悪い」なんつってね
文体より語り口が重要だ、
とか書いてある書評を目にするが
具体的に何がどう違うんだろう。
その書評では、
ラジオ朗読等で声にした時の感じがどうたら
と書いてあった。よくワカランが、海外小説の一人称視点みたいなもんだろうか。
視点の置き方だろうか?
物語のどこに視点を置いて、どういう風に語っていくかが問題だ。
それを文章化する上での文体の形は、語り口の重要性に比べれば瑣末なことだ、と言いたいのかな。
しかし朗読云々はよく分からない。
同じ単語を使っていても、違う人が書けば全然ちがうもんね
リズムやテンポといった、音感っぽいところかな
朗読って言うか、音読ってしない?
描写の曖昧さや揺らぎやリズムの悪さが確認できる気がする
三人称単数で話を進めていくのが至極苦手orz
どうやっても主観入りまくり。
もともと一人称で書き始めていたからなかなか治らない……
「〜は○○、と呟いた」「××だね、彼はそう言って部屋を出た」
とか、そんなのばっかりで、書いてる方も辛いが、読んでる人(いたら)も
ツマンネだろうなぁと思ったりする。
>91
主観入りまくりでいいんじゃないの?
三人称だって神視点とか幽霊視点とかあるけど、
やっぱり誰かの主観を通して語ってるわけでしょ。
むしろ、事実の羅列ばかりの文章が
小説として面白いかは疑問。
小説の書き出しにいつも苦労する。
見返してみると一行目がセリフや擬音語になってるものがあまりに多くて、
自分でウヘァと思ってしまった。
書く時の癖というよりも自分の表現力不足という感じがして凹む…
一発目で、読者が「ん?」と思うだろうから、それは有効なんじゃねの
>>93 もうさ、もしもコーナーみたいに定型にしちゃえばいいよ
いや、やっぱり時々はパターンを壊して「ん?」と思うようにするとか。
「ドドドドド」て始めたいのなら、何がドドドと鳴ってるかの描写で始めるとかどうよ
台詞から始まる方がツカミとしてインパクトあるし楽なんだけど
そればっかだと芸がないし、シリアス長編なんかだと重厚さに欠けるきらいもあるね。
まあ、月並みだけどいろんな本の冒頭読んで参考にするのがいいんじゃないかな。
長編の冒頭は淡々と風景描写から入るな。
まぁ俺の場合、地の文で作者のコメントや解説がでてくるような
二次創作らしからぬ手法を平然と使う人間だから参考になるかはシラネだが゙w
セリフから入るのは安易な方法だと思う。
試しに、適当に小説やSSサイトをまわってみるとセリフから入っている
小説の多いこと…。つまり、簡単だからなんだよね。
何作かのうちの一作なら、それもいいだろうけど、サイトに掲載されて
いる作品のほとんどが冒頭セリフだと、やっぱりウヘーってなる。
「セリフで始めない」というのは、自分なりの縛りの一つとして持って
いまる。たいてい風景描写、状況描写、セリフじゃなくて視点者の心理
描写などから始めることが多いかな。
>>97みたいな上からものを見ているやつの方がウヘーです。
短編、特に三人称だと出だしはすごく迷うよね。
あんまりつらつらと地の文を書くと読む気を失くしてしまう人が多いだろうし、
だからといって全部台詞ではじめるのは
>>97の言うとおりウヘーってなるし……
冒頭から台詞は、絶対効果的だって自信あるときだけにしてる。
そうでないときは風景描写や状況描写。なるべくしつこくならないように。
長編なら念入りに描写出来るんだけど。短編は難しいな。
>97
自己形式に囚われて、これはしない、あれはしない言ってるうちは
まだまだですよ…
でも 簡単≠程度が低い のような気もするが。
程度が低い≠同人として面白くない も然り。
読み手がさっさと感情移入できるのなら、容易、難しい、崇高、にこだわらない
方がいいんじゃないかな。
と、情景描写にやたらと行数を使ってから、本題に入る私が言いますよ。
全然リロってなかったorz
芸人に上手も下手もなかりけり
行く先々の水に合わねば
と、和風にせめてみますた。
返歌
水も引き 雨も降らないわが里や
それにつけても萌えの欲しさよ
>>98 >>100 上からものを見ているわけでもないし、自分がまだまだなのも分かってるよ。
ただセリフから入るのは、自分としては「楽だな」って思う。だからそれを
使わないで効果的な方法を模索しているだけなんだ。
>105 模索しているとこを申し訳ないが、
>97の書き込みは、下3行だけでよかったと思うよ。
自分も上5行は、見下しているように読める。
>106
同意
>105
自分は台詞から入る話をよく思いついてしまうから
(97にとって簡単、楽というのはそういうことだよな)
それを避けて違う方法を模索している
こんな風に書けばよかったんだろうな
自分がそんなつもりじゃなくても、書き方によってそう見えたなら意味はないよ
字書きならそれはわかっているだろう
「にっこり」本人だってマトゥイのつもりはなかったもんな
趣味の創作なんだし、こだわるのが趣味ならそれもいいけど、
自己満足のこだわりを基準に他人の創作を安易だとかウヘーだとか言うの
痛いよな。
どうしてこのスレはいちいち荒れるんだよー
さすがに
>安易な方法だと思う
とか
>それもいいだろうけど
とかって見たら「いったい何様?」って思うよ。このスレでじゃなくても。
何様って思うのはどこでも同じかもしれないが
これだけ噛み付いたり揚げ足を取ったりするのはこのスレ特有だと思う
なんかいつもみんなカリカリしてる気がするよ……にしこり
正直
どこが荒れているのかと思ったんだが
むしろ荒れているとかカリカリしていると言っている人たちが過敏なんじゃないか?
厨発言したらどこのスレでもこの程度ではすまないし
釣りならスルーしろとは思うし
すでにレスで書かれているのに同じ内容を書くのはやめておけとは思うが
>103
仕立屋8巻読んだなお前w
あれは確かにうなずける言葉だ。
俺は>104の返歌の上手さにも注目したい
>>103-104は
「字書きなら」「字書きとして」って何度言うより力があるなw
(申し訳ないけど仕立屋というのを知らないが)
ここに来て「ストーリー」が作れなくなっちまったい。
文章は書けるし、前から続けてる連載も書けるし、萌えもある。意欲もある。
書きたいシーンはあるんだけど、そこに至るまでの過程とその後の展開がまったく思いつかない。
今までこんなこと無かったからどうすればいいか分かんない。ネタ切れってことなのか?
このままじゃ冬ミケ新刊無しだよ……みんな力貸してくれー(つД`)
とんでもないとこに誤爆ったorz
119 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2005/11/09(水) 17:26:21 ID:yz+xG76H
自分の中のパターンが一通り出ちゃったんじゃないの?
パターンじゃなく、キャラがどう動きたいかでストーリーを転がす方法考えた方がいいかも。
>>117 外堀を埋めるように、脇役の行動を考えていったらどうだろう。
そのシーンへ向かうような方向になるには、他のキャラ達はどう動くだろう
メインキャラはどう反応する?
いろいろな組み合わせを考えていったらだんだん隙間が埋まっていくと思う。
ひとまず書きたいところだけ書いておいたらどうだろう
書くという行動で何か出てくるかも
>>117 たまたま誤爆先をさっき見たよ。
ここで見つけてワロタ。
同じものを好きな
>>117の作品が是非読みたいと思った。
>>118 どう見ても(略
本当にありがとうございました。
冒頭をセリフで、って話が
>>97で出てたが、冒頭にちょっとしたセリフを入れるのって
掴みの技術としてはありだと思うんだが。
いきなり風景描写から入るより、物語の中で自分が魅力的だと思うもの、読み手がひきつけられるのではないか、と
思うものを持ってくるのは、導入部分としてはいいんでないの?
技法のひとつだからこそ、多用しすぎは意味ないよね、という話をしていたような気が
126 :
117:2005/11/10(木) 20:29:58 ID:D29d+49g
みんなどうもありがとう。
とりあえず書きたいシーンを先に書く→その前→さらにその前
ってさかのぼってプロット立てて見ることにした。
結末はまぁおいおい考えることにするよ。
>>122 触れてくれるなw orz
最近あちこちのスレで誤字の話題見るなあ、と思ってたら
今日初めて自分も誤字指摘のメッセージをもらった。
丁寧に読んでくれたことがわかって嬉しかったが
一気に萎えさせてしまったんじゃないかと申し訳ない……
PC画面な上、自分は読み慣れてしまうから気付けないんだよなあ
>>127 1作品1誤字程度でも萎えはしない。
あまりにも多いとショボーンとはなる。
ただ虹の場合、キャラクター名の誤字は萎えの倍率ドン!
しかも、頻度が高ければ更に倍。
だからキャラクター名は単語登録をしている。
できるだけup後でも修正はするが、
作業中が一番萎える。
すみません、ちょっと愚痴っていきますよ…orz
たとえどんなに良い文章書いたって
読み手に、読解力とか想像力が備わってないと意味ないんだよね
別に、読解力がない人を小馬鹿にしてるわけじゃなく
それが事実なんだから仕方ない
厨房にブラッドベリとか読ませても、豚に真珠っていうか
ああ…orz
>>129 口に出して言ってはいけない、とは思ってるけど、やっぱ、同意…。
解りやすくエロく予定調和な小説が受ける自ジャンル、しょうがないとは解っていても…ああ…orz
だから自分がどれだけうまいんだ、といわれたら、耳が痛いが、でも…うん…同意…。
文章のくせに口調がきもいよ。
>>129 わかるわかるw
同じ小説の感想なのに、読解力ある人とない人とでは、
面白いぐらい全然違う解釈になってたりするんだよねw
ボカして書いたときに、いろいろな解釈になるのは当然として、
きっぱりはっきり書いてるのに、読み取れる人と読み取れない人とで雲泥の差が生じてる。
ちゃんと読み取れる人が複数いるんで、こりゃ自分の表現力不足というより、
相手の読解力不足なんだろなぁ、と、もらうメール読みながら思ってる。
で、結果的に、何とか読解力のない人にも読み取れるようにとか思って、
噛み砕いた説明重ねて、微妙にくどくどした文章になっちゃったりするのが悩み。
「わかりやすい」って言われるのはいいけど、もっとこう、シンプルイズベストな文章を書いてみたい。
つーか、それはそれで世の中厳しいよね
「マンセーしてくれる人ばかりが読むわけではない」と同じようなもんだから
自身で思いついていることを文章中で補完してしまい
傍目には全然理解できないような文章書く人って居るよね〜
客観的に見られないのは恐ろしい。
もちろんこんな字書きさんはこのスレに居ないだろうけど
>>134 会話でもあるよね。
なんか頭の中で考えたあらゆる経過をすっ飛ばして、結論だけ唐突に口にする人。
自分で客観的に自分の文章見るのは難しいよね。
他人に読んでもらうのが一番だから、もらった感想メール読んで分析してるよ。
うpする前に誰かに読んでもらえたら、それが一番なんだけどね。
>>135 それ自分だ<頭の中で考えたあらゆる経過をすっ飛ばして
頭の中が常時連想ゲームなので、その途中がぽろっと漏れると『どっからその話に?』となる。
友達は発想が面白いよと言ってはくれるけども、自分では直したい……。
>>136 友達ならいいと思うよ。
けど、仕事の時はちゃんと5W1Hをはっきりさせて発言した方が
伝わりやすくていいね。伝わらなくて損をするのは自分だから。
あ、文章もそうか。
二次かオリジナルかでも、読み手の理解力云々への判断はかなり違ってくると思う。
二次の場合、原作を知ってる読み手にとっては設定や世界観は周知のものだから描写がなくてもわかる。
けど、知らない読み手にとってはサッパリってことになりかねない。
対してオリジナルなら、読み始めが白紙状態なのは同じだから、反応はそれぞれの読み手の読解力しだいってことにもなるんじゃなかろうか。
もちろん、どっちにしても書き手の力量は無視できるもんじゃないが。
>>138 二次の場合、読み手に読解力が不足していると、
二次の前提条件となる「原作の解釈」がめためたになっていることが多いよ。
ものすごくトンチンカンな解釈をしていたり、
もっと酷いと「あの台詞(場面)、どういう意味だか全然わかりません」状態だったり。
前提がめためただと、二次を読んだらもっとめためたになって、どうにもならない。
学校の現文で、「以下から主人公の心情として適切なものを選べ」なんて問題で、
「選択肢に私が選びたいものがない!」とか言ってるタイプなんじゃないかと。
虹サイトの文章書きをやっていて、有難い事に時々温かい感想を貰えて励みになる
しかし同ジャンルで、どうみても10分足らずで書き上げたようなSS未満の壺ポエムやってる人の方が
拍手やBBSなどで感想をどんどん貰っているのを見て、少し凹んだりしてる自分がいたり
稀ではなく、そういうのがとても多い
皆さんはどうですか?
>>140 SS未満の壺ポエムって短いから簡単に読めて
簡単に感想が送れるんじゃないかな?
長い文章読むのマンドクセって話はよく聞くから…
上手い人には文を送り辛いから。
こっちも身構えてある程度送る文章考えなくてはいけないし。
壷ポエムには「萌えました!」とかだけでも送れるからなあ。
2ちゃんに書き込みしやすいのと一緒だ。
そうか!感想が来ないってことは、上手いてことなんだよ!
な、なんだってー
読み手としては、上手すぎて敬遠しちゃうってこともあるにはある。
でも、書き手としてはそういう風に思っちゃいけないよね。
自分は書き手だけど、
読み手に回って巧い人の文章読んだとき、感想送りづらい…
嫉妬が先行してしまって何も言えなくなるんだ…心が狭くてごめんと思うorz
>140
二次なら、体裁はいまひとつでも萌えツボびっしりなものだとついつい
感想送ってしまうよ。上手い下手なんて関係ない。
手軽に読めるってのもあるけど・・・。
連載全8話の7、8話目を書いている。
さっき8話目ラスト、一番盛り上がるところを書いていた。
が、PCが突然落ちた。
保存してなかったから、当然消えている。
久しぶりに「書いた!」っていうクライマックスで
勢いがついていたから、一言一句覚えていない。
勢いを殺がれた今、思い出そうにも思い出せない。
ショックのあまりにここに書き込んだ。
少し落ち着いたから、できるだけ思い出して書こうと思う。
>147ヾ(・ω・*)ヨシヨシ
そりゃ、辛いな。
覚えていないってのもあるが、クライマックス
書いてる時って、気持ちも盛り上がってたりするから、
余計にがっくりくるよな……
>147
それ私も経験ある。もう一回書いてもぜったい同じ者は出来ないよね。
だから余計に失った作品が良いものだった気がして葛藤するよね。
あれは辛い。
それでも書き直した作品も、気に入ったものになるといいな。
私はここ数日文章がまとまらなくて辛い。
多分文脈とかセンテンスとかが順番ごちゃごちゃになって書かれてるんだろうな、
自分でも読んでてつまずく箇所が多い。
けど綺麗に並べ直そうとすると、消したり付け足したりしてしまって
またごちゃごちゃになっていく悪循環。
既存文章を入れ替えるんじゃなくて、一度ゼロから書き直してみた方がいいかな。
本当に上手いヤシに出会ったとき
嫉妬なんて通り越して
スミマセンと小声でつぶやきながらブラウザ閉じる
>147
がんがれよ。ついでに頻繁に保存する癖をつけたらどうだろ?
句点ごとに保存しとけばダメージは最小限だ。
自動保存のあるエディタを使うといざというときのダメージが少なくて済むよ。
紙2001おすすめ
>>153 自分も紙2001使ってる。いいよね。
PCが突然壊れたときはさすがに全部消えちゃったけどなw
あのショックと自己嫌悪は忘れられない…きちんとバックアップとろうと誓ったぜよ
HDが逝ってしまうとどうしようもないよね。
現在進行中のデータはまめにバックアップしてるんだけど
過去2年間に作った本のデータのバックアップ忘れてて
いっさいがっさいもっていかれた……
もう本としては作ったものだからいいんだけどさ……
156 :
129:2005/11/12(土) 07:33:18 ID:k5NxhFky
傲慢だと思われても仕方がないような愚痴をこぼして
「藻前、何様?」と叩かれるかなーと思ったけど
レスくれた人、ありがトン
神と崇めている激ウマーな虹文章書きがいるんだけど
その人、感想とか全然もらえてないみたい
活動ジャンル自体が、壷ポエムが猛威をふるっている厨ジャンルだから
仕方がないのかなーと思いながらも、なんか釈然としなかった
自分の読解力は置いておくとして、
その人の文章を、司書とか、文筆業に携わっている
読解力あふれるヲタな知人に読んでもらったら
「え? こんだけ書けるのに、人気ないの?」(失礼だな藻前)
とか言われてしまった
だから、書き手に非があるというより、
読み手の読解力の問題なのかなーと思ったのでした
長文スマソ
上手さと萌は別物。そして、虹なら萌>>>上手さだから。
冷たい言い方かもしれんが、その友人はジャンル者に対して萌を伝えられていないんだろう。
その知人がジャンル外なら、萌え云々を除けて上手いか否かで判断するだろうけれど。
上手い文章を読みたいなら市販の小説を読むし。
市販の小説でもこれ上手いか?ってのもあるけどw
個人的には同人誌でも体言止めの多い小説は苦手なんだが
市販でも時々見かけると言うことは世間一般では
そんなに気にならないことなのかな
体言止めって?
確かに本屋に並んでる小説にも、微妙なモノもあるね。
>>159 体言止めという文章表現がどういうものか知らないと、君は!
ゴメン・・・・・・
普通に知らない。
162 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2005/11/12(土) 10:30:20 ID:ExRbF7G6
一般人はともかく文字書きは知っておかないとダメだと思うね、体言止め。
159>>です。
辞書で調べたんだけど、いまいち・・・・・・
>164
小学生からやり直してこいよ
授業で習っただろ
最近じゃ教えていないのかもしれない…罪深いな、ゆとり教育。
うん、授業で習うよね、体現止め。
今思うと、いつまでも役に立つ小学校の授業。
体を張って、酒飲んで荒れてる源さんを止めることですよ
と間違いを教えてみるぽ
「体現止め」
厨を晒す系のスレを荒らす厨を止めるために
自ら厨以上に厨な書き込みをすること。
「スレ体現オメ」の書き込みが入ればそこで止め。
「体言止め」
上の説明の2行目のような文末表現をいう。
体言(名詞)で文末を止める技法。
効果的に用いれば余韻・余情を表現できるが、
下手に使うとくどくなり、臭みになる。
要するに名詞や代名詞で文末を終えることだが、
普段使わないのでうまい例文が思い付かない。
今目の前にあるガ○トのメニューから引用すると、
「味の世界が広がるガストの特製ソース!」
とかが体言止めにあたるかな?
全然分かりやすくないな…
すまん、リロすれば良かった。
ついでに中途半端に伏せ忘れで間抜け。
そろそろコレを書いたら拍手喝采じゃなかろうか。
結局は作者の技量
リアル中学生だったり
小説を書くことへの興味がわいたのが遅い人なら
文法用語を知らなくても仕方がないよ。
しかし「辞書で調べても意味がわからない」はまずいよな。
まさに読解力の問題だ。
調べてないだろうと思ってるけど。
>>173 私も前まではそう思ってた。でも最近思う。本当に作者の技量なんだろうか。
最近知り合った友人に、まったく本を読まない人がいるんだ。漫画すら読まない。
で、とりあえずお勧めの本あったら貸してと言われたから漫画から貸してみたんだけど
まずごく普通の慣用句やことわざを知らない。
例えばだけどその漫画のキャラがアホキャラで「犬が歩いて棒に当たって痛かった」って
言ったとして(昨日ドラマ見てたのでそこから引用しました。スマソ)
読者も周りのキャラも笑うところなんだけど、その子には笑いどころが分からない。
「犬も歩けば棒に当たる」を知らないから。そんな感じ。
まあこれは極端な例だけど、そういうこともあると思ったんだ。
伝わらないのは悲しいね…orz
>175
そんなことを話しているわけじゃないと思う
体言止めってあまり一般的な言葉ではないかもしれませんね
「〜をしていた太郎。」みたいのを指すらしいけど。
同人誌で多いのはむしろ途中止め
「〜をしているわけで。」みたいのかな。
ポエムならありかもしれないけど、小説としながらこれが連続して
書かれていたりするとさすがに抵抗がある。
体言止めといえば
キタ━━( ゚∀゚)━━━!!の国からを思い出すな。
もめん。↑は
体言止めじゃなくて
途中止めだった。
小説で例えば
Aはコーヒーカップをテーブルの上に置いて。Bを見て微笑んだわけで。
なああんてやられるとなんかむかむかする。
あ〜あ〜あああああ〜あ〜
るる〜るるるるる〜
じゅん・・・
なぜ一行目の後で「うぃーあーざちゃーんぴおーん」(×2)が
つづくのだろうmy頭orz
携帯から投下。
読みにくかったらスマソ。
最近ザンルのネットを見ていると、自分が書きたいネタがすでに色々なサイトで発表されているのを見ると、今更二番煎じみたいなの書いてもパクりとか思われたら嫌だし、結局ネタはお蔵入りしている。
ザンル自体六年もあるのだから似たようなものがあって当たり前なのだろうが、何だか…
そして今ではザンルキャラを使ったオリジナルストーリーに燃えている。
好きなものを書けるのがドジンの強みとは思うが、どうしても似た話を見ると文章書くのに二の足を踏んでしまう。
そしてそれが自分の手の届かぬ神作品だったりする罠。
…チラ裏の方がよかったですね、すいません。
手書き→PC入力しつつ推敲という手順でやってるんですが、どうも手書きが終わったところで満足してしまうようで
打ち込みに時間がかかり、結局下書きほっぽらかしたままになってしまいます。
どうしたら気力を維持したまま完成までこぎつくことが出来るでしょうか。
ああ、打ち込みに時間がかかるのは「やる気がなくなる」からです。
>>184 PCで直接書く形式が駄目なら
PC入力を他の人に頼んでみたらどうでしょう。なんならバイト代払って。
一度書いたものを再度PC打ち込みするの面倒じゃないですか?
自分はメモ帳に直接シナリオを考えながら打ってます。
プロットとかあまり立てないで、そのままどんどん打っていきます。
なので考えていた話と、実際書き上がったものが違うものなんてのも良くあります。
いえ、PC苦手な訳では別にないのです。ただ、手書きの方が神が降りてきやすいし、
メモもとっさに入れやすいから下書は手書きです。
スキャナがあるならOCRソフト使って読み込んじゃうとか。
完璧には読み込めないけど、どうせPCに移した後推敲するんだから、
推敲しがてら直せばいいことだし。手入力よりは早いよ。
よく読みなおしたらPC苦手とか関係ありませんでした。ごめんなさい
サイトでちまちま公開するような形を目指したいと思っています。
私は紙に文を書いたら、片っ端からそれを横線引いて消したり、言葉を補ったり、思い付いた展開を余白にメモしたり
していくので、どうも私には手書きが合っているように思えます。
リロしてませんでした、ごめんなさい。
スキャナはうちにあります! ちょっとそのソフト探してみます。ありがとうございました。
>184
>片っ端からそれを横線引いて消したり
>言葉を補ったり
>思い付いた展開を余白にメモしたり
というのが、つまりは執筆中の修正の痕跡を残しておきたい、ということなら、
PCソフトでもそれが可能なのはあるから、そう云うのを利用するというのも
考えてみては。
自分は一太郎使いなんだけど、「添削」機能を使えば、削除キーで消したところは
赤線引っ張って消した状態に、付け足したところは赤字で表示されて、どのように
直したかが一目で分かる。最終的に修正を反映させる、させないも選べるので
結構便利。
付箋機能を使えば余白に思いつきメモ、も出来る。
PCソフトでもアナログならではの便利の良さ、というものを出来るだけ再現しようとして
開発されているものも多いから、馬の合うソフトを見つけて利用するのが得策だと思う。
商業もやってる友人に聞いたのだが、
紙に書くのとPCで書くのはやっぱり違うらしい。
何がどう、っていうのはよく分からなかったんだけど、
違うものが出来るそうな。
だから紙に書かないと出来ない、って言うのも分かる気がする。
うん。自分もプロットや下書は全部手書き。
修正入れたり、ココイラナーイ、やっぱり使おうもう少し後の部分で、
というのを繰り返すから、紙の方がやりやすい。
問題は、ばらっばらになってしまうこと。
そして同じくPCに打ち込む作業が凄くしんどい。ノートやカードを
横において打ってるのだけれど、「どこ打ってるんだったっけ」になることも。
写経台みたいなやつが欲しい。
自分は逆で、パソコンじゃないと書けない。
かなり小さい頃からキーボード打ってた関係で、手で書くのが
まどろっこしくてダメなんだ…
あと字がものすごく汚いので書いてて萎えるw
>>184-185 でも、やる気がなくなるからどうしようと言われても
出せ、としか・・・
手書きが合ってるって結論は出てるなら、その方法でやるしかないのでは。
私も手書き派だけど、推敲を何度もしていくうちに最初のテーマが薄れて
散漫になってしまうことが時々ある。
そこで頭から読み直しながらPCに移すと一本にまとめあげられていい感じだ。
書き直し、書き足し部分はいつまでも出るけど、
どこかで区切って完成した形にしないといけないし。
PC作業も手書きとは違った視線で推敲する機会だと思えば、面倒くさくないかもしれないよ。
私も手書き下書き派。
ブラインドは当然マスターしてるから、気分が乗ればリライトは早いけど
気分が乗らないと、下書きのままうだうだ次の話考えてしまったり。
オフだとイベント合わせの締め切りがあるから、嫌々でも打つけど
オン用の原稿だともう……下書きだけして、何ヶ月放置している事やら…。
>184
それって結局は
完成させる気力>下書きでけりがついた満足感
ってことじゃないの。自分の中で完結しちゃってるんだよ。気力が続かないのはしょうがない。
オフなら手書きのまま完成として本を出し、オンなら手書き画像を作品として載せるか、
発表するのをあきらめるしかない。
あきらめきれないなら、友達に見せて思いっきり「期待してる!」とほめてもらうか
「やめてしまえ」と罵倒されるかしてみては?
完成させる気が減るか増えるか、どっちにせよ結果は出るんじゃないのかな。
199 :
198:2005/11/12(土) 20:37:26 ID:Wl/jvAzh
>198
間違えた_| ̄|○
完成させる気力<下書きでけりがついた満足感
>194
ブックスタンドとかでは駄目なの?
ステーショナリーショップで、けっこう安い金額で売ってるよ。
私は、PC直打ち。
文章考えるペースと、ほぼ同じスピードで打てるから。
手書きは筆圧が強くて、ひどく疲れるってのもある。
自分は頭の中で練りに練って
PCで打ち込むときには殆ど出来ている。
だからPCで下書きのような、打ち込みながら推敲したりするような感じ。
しかし打ち込んでいるときにはもう次の話や、
次の本の装丁や次の本が納品されたところまで妄想してしまい、
全然集中できない。
今の本の入稿もしていないのに次の事考えてしまう。
結構下書き手書き派の人いるんだね。
PCの前に座るとなんかやる気無くなる………。あと目が疲れるw
下書きだけはできてるのにさ。
通勤電車とかの中でも、思いついたらさらさらっとメモれるから、
あと家より喫茶店など外の方がいいアイデアが浮かぶから、
できるところまでほとんど手書きで下書き。
PCに打ち込む時は軽いエディタで横書きで打ち込み→word縦書へ変換。
ここから真の推敲。
あれだけ読み直した文章が、結構新鮮に思えるから不思議。
書くとなると手は疲れるし、書くことに専念せざるを得なくなるので
思ったことをすぐアウトプットできるキー打ちの方が断然楽。
しかしアホの子の私には「読者の読解力が少なくて物語を曲解された」
なんて体験一度も無いや'`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
蒸し返すようですが。
「キターの国から」のナレーションのようなのは「中止法」「連用中止」と言われるのでは。
あの脚本、中学の国語教科書に掲載されて(今も載ってるのかなあ)
文章の基礎がなってないガキどもが
「教科書に載っている」=「正しい書き方」「どんどん真似しよう」になって
せっかくできてきた作文の基礎がガタガタになった記憶がある。
音声(+画像)表現を前提としたプロの芸をイキがって形だけ真似するなんざ
100年早いと叱ったけどさ。
少女小説の☆やらハアトやら入りの文を教科書に載せてくれるなよ……
そんなもんほっといたって禁止したって勝手に仕入れてくるんだから。
このくらいの年齢の子たちの中には、文字情報を頭の中で再構成する能力が
極端に未発達な子が増えているように思います。
某大人気少女漫画の作者も「伏線や比喩が全く理解できない読者が増えた」
「あのシーンはこういう意味なんだよ、と全部言葉で説明しないと
『そんなこと書いてないのにわかるはずがない!』と切れる子が増えた」
という意味のことを嘆いてた。(どこで読んだのかソース失念)
皆さんいろいろアドバイスありがとうございました
>>200 あ、その手があるね。明日ちょっと見てきます。ありがとん。
>172
>160は体言止めでなくて倒置法じゃないかな。
日本語の文法って難しいな…。
外人に論理的に説明したくても出来ないキガス。
まあそんなことより文章の中身の方を鍛えなさいってこったな…
自分の場合は _no
下書きは自分は携帯でしてます。何故なら、家に帰るとやる気が
出なくなるから。外で、電車や喫茶店で……。で、PCに送って
切り貼りして清書してます。
手書きも好きだけど、字が解読不能なのと紙切れに書いたりすると
うっかり捨てそうになるから……。
>>204 書いていない部分、行間や空気が読めないやつが増えたと思う。
この板の書き込み見ていても思う。
>208
「小説が読めない」どころか「漫画すら読めない」子が増えてるらしいからね…
>209
今からもう10年以上前、少女小説文庫の大ブームが起きた時期に
中学生が「あたしらバカだからマンガは何かいてあるのかわかんない」
「小説なら全部字で説明してくれるからわかる」と言ってました。
おすすめの本を見せてもらったら文庫の下半分全部白くて、
エッチなシーンだけマンガになるという斬新な本でした。
>160は富野法だよw
>>195 >>200 自分もそうだ。手書きだと「字が汚い」「疲れる」というのもあるし
なんかこっ恥ずかしくて書けない。
キー打ちだと慣れてるし、作品世界に没頭しながら書ける。
自分はキャラ観や何をそのSSで何を書きたいのかを整理する時はパソコン。
実際の文は手で書いてからパソコンで修正する。
パソコンで直にかけない・・・
自分もPC直打ちだ。
紙にペンで書くよりキーボードの方が、考えてるスピードのままで打てる。
ペンを持つとまどろっこしくなっちゃっていけないw
突然神が降りてきて小ネタを書きとめようとしても後でなにを書いたのか
判別できないほどの悪筆だしなぁ。
小説どっちで書くかはどうでもいいけど、
悪筆だって堂々と言うの恥ずかしくないか。
あんまり汚い字って頭悪く見えるよ。
うるせえ(´・ω・`) (´・ω:;.:... (´:;....::;.:. :::;.. .....
>>215 頭悪く見えるほど汚い字かどうかは自己申告じゃわからないよ。謙遜もあるだろうし。
事実そうだとしても、もうちょっと言い方ってものがあるんじゃないかと……。
考えるスピードで紙に書くと、普段、落ち着いて書く字より
かなり訳ワカメな字になる。咄嗟に漢字が出てこなくて苛々したりするし。
自分もPC直打ち派だ
>>214
「話」を書き始めたのがPC持ってからだったからPC直書きだ。
PCの前に座らないと話が出てこない。
手書きだとどんだけの量書いてるかわからないし、
いっぱい書いた気になっても打ち込むとほんのちょっとでヘコむ…
そろそろこの雑談うざい。
PCだろうが手書きだろうが書ければいいだろ。
結局は作者の技量。
飽きたなら文句言う前に新しく話題振ればいいだろ
全部それで済ませてたらこのスレの存在意義もなくなる
ちょっと切ります
このシーンややり取り気に入ってるんだけど、
話の展開や流れ上どうも邪魔、切らなきゃならないって時、
やっぱりさくっと削除する?
も一つ、切ったシーンが物凄い気に入ってる場合とかは
別のところ(同じ話の別のところとか、違う話のところとか)に
使いまわしたりする?
最近気に入ってるシーンがどうも上手く生かせない事が多くて
結果的にシーンごと削除ってのが増えてきて、どうしたものかと。
浮かんだシーンを先にメモって間を縫うように書いてるのもいけないんだろうなあ。
>>222 さくっと削除する。
で、別のテキストファイルに残しておいて、
使えそうなところがあったら使い回す。
どうしても使い回す機会も来ないと思ったときは、
お蔵入りにするのはもったいないので、没ネタお蔵ページを作って、
「こーんな没ネタがあったんですよ〜」と公開し、誰かに読ませて供養するww
無理矢理入れることによって、流れを壊したり
ストーリーに矛盾が生じるようなら削除。
別に残しておくこともあまりしない。
でも、>223の 没ネタお蔵ページってのもいいなw
切り取って別に保存。
いつか使えそうだったら使おうくらいの気持ちで。
自分も削除、そして切り取って保存派。
ネタに詰まったときなど、お蔵入りフォルダの中を覗いてみるとアイデアのヒントに
なって新しい話が書けたりもする。
自分は、書き始める前に「これが書きたい」と思っていたシーンや台詞が、書き進めて
いくうちに話から浮いてしまって削除せざるをえない状況になることが割と多い。
そういうのは、またリサイクルしようと思っても、話のテーマ自体が既に書けたものと
かぶってしまうので使いにくいんだよなあ。
自分もだいたい同じです。
実際切り取った文を少し改変して、別の話に組み込んで書けたこともあったよ。
取っておいたアイディアって後から冷静になって見るとショボくかんじる。
思いついた瞬間萌えたのは事実なので、
それを信じていいのか、あるいはクールダウンしてから分析するほうが正しいのか。
クールダウンした状態で読むことが「客観」とは限らないんだよね。
読み手の立場の時は、多少強引な設定やシチュエーションでもノリノリで萌えながら読むことが多いし。
当然なんて言葉を使う人間は信用できない
>>229 小学校時代、ムキになって図書室の本を読みまくり全制覇してたので、
恐らく図書室に入っていた世界名作文学は全部読んだと思うけど、
別に当然とは思わんよ……。
それマルチだから相手しちゃダメ
マルチじゃなくても相手しなくてよさそう
字書きってスルースキル低い希ガス
そこに字があったら読んで
読んだなら感想を書かないと気がすまないのが字書きなのかな
そこに山があったなら登り
登ったなら「ヤッホー」と叫ばないと気がすまない
行楽シーズンらしく
豚切り。
字書きに向いてる性格ってあると思う?
自分はなんか、喜怒哀楽が激しくて自己主張の強い人が
字書きに向いてるよなぁって気がするんだ。
何となくだけど。
>236
自己主張がはげしいってことは
自分の考えがまずあってそこから物を見るって感じになるのかな
極端に言ったら物事を一方からしか見ない
だったらあまり向いていないような気がする
というか字書きに限らず、表現者は
感情と自己主張が激しい人間が多いと思う。
実生活の中だけで昇華しきれないから物語を作りたくなるのさ
あんまり関係ないと思う、プロでもいろんな性格の人いるし。
>236
ネチっこく陰湿で、いろんな事をいつまでも覚えていて、根に持つタイプ。
という希ガス
字書きの日記ってなんかネバネバネチネチしてるの多いから、
そういう性格の人が字書きに向いてるっつか多いのかなーと勝手に思っている。
感情と自己主張が激しいだけなら、すぐに発散してしまうので
物を書いて昇華しようと思わないのではないかと。
感情的で自己主張が強いだけではなく、それを素直に表に出せず
表面上は何か別を装ってしまい、真の姿を内に貯めて発散できないような、
自尊心が強く自己愛と自己嫌悪が同居してる人。
というイメージ。
>>236 >>240 どこかの字書きと何かトラブルでも?
まあ普通の人なら「C」だねって言うところを
「AでBだからCなんだ」と説明するタイプは多いような気がする。
順序を追っていく癖がついているというか
>241
>感情的で自己主張が強いだけではなく、それを素直に表に出せず
>表面上は何か別を装ってしまい、真の姿を内に貯めて発散できないような、
>自尊心が強く自己愛と自己嫌悪が同居してる人。
確かに字書きにはすごく多い性格だと思う。ナイス分析。
でも、この多数派の性格の字書きが書いた話は
作品読んでも本人の性格がプンプン臭って耐えられないんだ。
登場人物に投影された、自己愛と卑屈さのせめぎあいが鼻につく。
この手の性格の字書きは実生活でよほど鬱憤ためてるのか、
web日記ではあらゆることに吠え立て、かみついている人が多いイメージ。
イベントとかで実物見るとそのあまりに地味すぎるたたずまいに
「えっ、これがあの人?」と拍子抜けさせられる。
自己主張が激しく、それが高じて文章でもっと主張するぜ
というタイプもいるからなー
超絶にエロいから、艶やかエロエロな小説書いた谷崎みたいに
Mな人だな<作家向き
文を書くと言う苦行に苦痛を感じず快感に変換してる人w
>>243 多数派て。
要するに字書きはほとんどが内弁慶の性格悪で、
従ってほとんどの小説は耐えがたい物だと言いたいためにこの話題振ったの?
私怨なら該当スレに投下してきた方がいいんじゃないかな。
>文を書くと言う苦行
そうなの?
楽しいと思って書いているけど、
それってMということなのか。
「字書き」じゃなくて「同人者」に多い性格をあげてるように見えるが
私も楽しくてたまらないけどな。<文を書く
自分の納得のいく言い回しやら、たまに自分でもびっくりするほどいいアイデアが
浮かんだときなんか、もうものすごく嬉しいし楽しく筆が進むんだが。
まあでも、Mなのは認めるけど…
楽しいよ。
でもしんどいよー
アイディア浮かんだときはわくわくするけど、自動筆記はできないから。
アイディアから文の形に絞り上げていく所が、当たり前だけどしんどい。
今晩も逃避して専ブラ立ち上げちゃったい・・・
>247
とっても同意
236は「字書きに“向いている”性格」というお題を出したけど
答える人は「字書き同人に“多い”性格」を答えてない?
問いと答えがちょっとずれてると思う。
長編とか短編とかギャグとかシリアスとかいろんな文章があるから
ひとくくりには言えないだろうけど
こうだったらいいのにとか、こうだったらどうだろうとか
想像(妄想)と批評の精神が薄い人はそもそも創作文を書こうとはしない気がする。
地道にコツコツやることが好きな人は向いてるんじゃない?
手書きでも打ち込みでも、文字を綴るってのは地味な作業だから
それが苦痛でないというのは重要なポイントだと思う。
性格なんか人それぞれに決まってるじゃん
>252
ぶっちゃけ漫画の方がよほど地味で発狂しそうな作業が多いと思うが。
文章は書くの速い人はほんと神速だし、分厚い新刊を量産できるから、
向いてる人には「字書き最高・快適」なんじゃないかな。
絵を描くのも速いやつもいくらでもいる。
そして世の中には、絵も文も書くのが速くて
しかも質が神なのがいるんだよな…
ただマンガは他人と共同作業ができるって利点があるけど、
小説は分業ができないんだよね。
最初から最後まで基本的にひとりだけという。
で、最初から最後まで書き通すには、それなりに根性も必要。
マンガはプロット→ネーム→下書き→ペン入れ→ベタ・ホワイト→トーン・効果、と
いろんな作業ができるけど、小説は基本的に延々黙々と根気よく字を書くだけ。地味。
ってことで、孤独に黙々と、ひとりで根気よく作業ができる人が「向いている」んじゃないかな。
>256
根気は漫画描きでも同じだと思うよ
作業は違っても同じシーンを何度も見ないといけない
プロでもアシスタントを使わない人や、同人は一人で描いてる人も多いだろうから
孤独に黙々、っていうのも大差ない気がする
やっぱり字を読むのが好きで書くのが好きな人が向いてると思う
文章を綴って一つの物語を作り上げていく苦痛も喜びも、全部ひっくるめて楽しいと思えたら、
向いている、と思っていいんじゃないかな
>>257 別にマンガ描きに根気がいらないなんて話はしてないよ。
「小説書きには根気が必要」という話がメイン。
現実として、オープニングや登場人物の設定だけ書いて、
本編は碌に進まず放置というSSも多いからなー。
苦行とは言いすぎだが、完成までは苦労が多いのは確かやね。
自分の書きたいシーンをまったく上手く表現できずに悶絶したり
そもそも書きたいシーンに書いても書いても辿りつけなかったりw
ドミノとか、上海とか
そういう遊びの好きな人は多そう
上の方であった話なんだけど、
下書きしているという字書きさんにお聞きしたい。
自分は読みきりは全く下書きはしない。
PCに直接打ち込んでいく。
けれど、5話以上の話はエクセルを使ってるんだ。
入れたい台詞や描写、簡単な流れを入力している。
プロットと言ってしまえばそうなんだけれど、
自分の中では下書きっぽい認識もあるんだよ。
下書きというのは、地の文と台詞を入れて
小説という形で書いてから、
それをPCに改めて入力という流れなのかな?
初心者的質問で申し訳ない。
>261
プロットはプロット、下書きは下書き、推敲は推敲、清書は清書。
あなたのレスを読んでいると読み切りはいきなり清書に入ってそうだね。
下書きというのは推測どおり小説と言う形で書くことだよ。
そのあと推敲をして練り直して清書してできあがる。
一度書き出した後、話の流れを見直したり、文の順序を入れ替えたりしない?
PCに打ち込んだらそれでもう完成すると言うなら、下書きはしてないってことだろうけど、
そのあと手直しをしているのならそれは下書きって言うと思うよ。
PC打ちだと推敲が容易で、
しかもどんどん上書き保存していったら、手直し前の原稿も当然消えちゃうから、
下書きと清書の境目が曖昧で、打っている側にも下書きって意識がないんだよね。
>261
小説と言う形で書いて、後で推敲してるなら下書き。
小説とも言えない形で書いてるなら、プロットに近い気がする。
ただ、結局は清書された物が読まれる訳だから
下書きかプロットかなんて、あまり考える必要は無いと思う。
工程の形に囚われて、自分の色が出なくなるより
自由に書いて、自分の色が出る方がいいんじゃないかな。
人それぞれのやり方があるからプロットとか下書きとかあまり意識せずに
自分にあった方法を見つけるのが楽なんじゃないかな?
最終的に出来上がったものを読む人の中には、
作品が出来上がるまでの過程なんて気にしない人もいるだろうし。
メモとかワープロソフト使って書いてる場合だと、
「このキャラにこのセリフを言わせたい」というネタ→プロット→本文作成が
全部一つの文書名で上書き保存されながらだんだん清書になっていく、ということもある。
普段は美しくさらっと読める文章を心がけている
エロになると男性向けのように擬音たっぷりでお下品なのを書きたがる
統合性なくて仕方なく部屋分けてるけど、ほんとは嫌だorz 変な自分
>266
その誘い受けっぷりから何か臭うな。
>260
一概には言えないだろうがあんまりその通りで笑った。
ジャンルは違えど、公私共に字書きの自分はそうです。スイマセン。
海外の作家は露をのぞいて酒飲み、豪放磊落というイメージがある。>>性格
あとタバコや薬に抵抗なさげ。
サガンが麻薬愛好者と知ったときはびっくりしたが
何故か納得いくものがあった。
サイト持ちで、毎日作品をうpしてる人っている?
いつどうやって書くのか教えてほしい。
(そしてちょっとマネてみたい)
271 :
261:2005/11/15(火) 13:14:35 ID:js956Hq+
>>262-264 ありがとう。
書き方もいろいろとあるんだなと、勉強になったし
いろいろと試してみようと思う。
誤字や表現の誤りとかを直すにも、
確かに「下書き」というのは大切だと思うよ、最近は。
自分じゃないが、以前通っていた字サイトが毎日更新してた。
そこの管理人さんは、在宅で仕事をしていて両親と同居。
家事は分担してやっていらっしゃったようだが、
けっこう自由に使える時間はあったらしい。
主に執筆時間は夜中から明け方にかけて。
それでも、あれはすごいと思った。
特殊な事情だと思うので、参考にはならんかも。
毎日連載、何度かやったことある。
ひとつは友人とのリレー小説形式のヤツで
友人からメールで送られてきた分と自分が書いた分を毎日うpしてった。
リレー形式なので、展開が思うとおりにならず、
かなりキツイ時もあったけど、今となってはいい修行だったと。
半年ぐらい続けた。
もうひとつは、頭に神さまが降りて来てる時、
長編の話を一気にドバーっと書いて、
サイトではちょこちょこと少しずつうp
(区切りのいい所や、次回に期待を持たせるようなところで切って)
急展開な所で区切って、「待て、次号」の気分でうpする時は
なんか妙に楽しかった。
オンだけじゃなくてオフ原稿も始めた今は、なかなか出来無くなっちゃったけどなー
リロってなかった…orz
>272は
>270へね。
>>270 あくまで環境と技量によるから、
真似 はできないよ。
数日連続はできても、本当に毎日はできない。
書き溜めてた長編を順々にあっぷしてぐらいだな<毎日更新
>>270 仕事も文字書きで比較的時間に自由が利くせいもあって
ほとんど毎日どこかを更新してる。週に一度ぐらいは休むが。
寝る前の1〜2時間をサイト用の作品の執筆にあててる。
その代わり他サイト巡回はたまにしかしないな。
メールの返事も遅れがちorz
278 :
270:2005/11/15(火) 13:50:46 ID:FkF2fQD2
ありがとう
在宅もリレーもムリだ。長篇細切れが行けそうだからやってみようかな。
まあとりあえず「アテクシったら連日うpしてスゴイ!」って悦に浸りたいw
学生で、夏休みはバイトにしばられてどこにも行けなかったので
2週間と期間を区切って毎日更新した。(結果的に20日ぐらいやったけど)
朝起きて、布団の中でストーリーを考えて直にPCに打ち込んでいた。
完成まで全部2時間以内でやる&必ずオチをつけるって
縛りを課してやったけど、面白かったよ。
毎日違うキャラで単発の話を考えたこと
期間をあらかじめ決めてたこと
で続いたと思う。(連載はあらかじめ書いておかないと無理だ・・・)
私はひょんなことから室内に軟禁されてすることなくって毎日更新してました。
さりげなく怖い文をさらっと書くあなたのIDはみごとにSM。
入院した時はヒマだったけど
接続(携帯)禁止だったんだよね……
夕食後に待合いロビーでこそこそ接続。
寒かったよ……
何だか普段の作風と全く違うものが書き上がってしまった。
いつもは軽いアクション系とか日常の一コマ系とかの、
どっちかというとかなりライトなものばかり書いてたんだけど、
最近書き上げたのは、陰険漫才というか参謀会議というか陰謀会話というか
例えるなら群青文庫のスガ忍とか(昔の)田中ヨシーキみたいな感じの奴
(もちろんあんな本格的じゃなくて、
詳しい人からは鼻で笑われそうな付け焼き刃だけど)。
しかもそれが導入部で、まだまだ続編が書けそうな勢い。
何より問題なのは、自分の最萌えキャラはこの話じゃ脇役も脇役、
名前がちらっと出てくるくらいなんだ _| ̄|○
どうしちゃったんだ、自分。
そして、これサイトにうぷっても良いのか?
>284
つ[注意書き]
ちょっと感覚的な話なんだが…
だいたい、みんなあるシーンを書く時に
なにかのイメージがまず心の中で湧いてそれを文の形にしていくんだと思うけど。
文の形にするタイミングってどんな感じ?
自分はイメージ→幾文節かのフレーズが浮かんで
→そのシーンの全体のストーリーの中における位置づけをぼんやり感じて
から文に起こしていく感じなんだけど
(キャラが何を話すかとか、どう動くかのあらすじ自体は先に決めてる)
最近うまくいかない。
文に起こすタイミングが早くても、言葉がまとまらずにイメージが流れてしまうし
遅かったら新鮮味がなくなってしまう。
一番ジャストのタイミングってどうやって見極めればいいんだろう?
酒の勢いで
書けばその書いた文が自発的に続きや前後を求めるので、とにかく書く。
タイミングといえば、短文がごく僅かでも「話」としての流れを持って続いて、
自分の中で「いける」と妙な確信が湧いた瞬間、かな。
イメージ……の段階からそもそも「文」で浮かぶな、自分は。
何て言うか、本読む時って、読んでる「文」と、それに喚起される「イメージ」が
同時に脳にある。それと同じように、イメージと、それを描写する文が、
発想の時も同時に脳内に浮かぶタイプなので。
>288二行目の短文→単文、です。
脳内でイメージ映像がぽっと浮かんだら、
同時進行で脳内原稿用紙に字が書かれて文章化されていくので、
288同様、同時進行って感じ。
頭の半分映像、半分文章、みたいな。
普通の1人暮らしのOLさんで毎日更新している友人は
通勤中の携帯で書くって言ってたよ。
それをPCのメールに送ってコピペで更新するんだと。
携帯がないとサイトが成り立たないとまで言ってたw
私もよく携帯で原稿してたりするけど、
覗き見防止フィルムは字書きの必需品だと思ったよ。
自分の場合は話の内容が脳の中で勝手に映画上映するので、
頭の中でそれをあれやこれやと組み立て直し終わったら
その情景&セリフをまるっと文章にする感じかな。
細かい校正は打ち込み終わってからもちろん何度もするが。
感覚としては映画をノベライズするのに似ているのかもしれない。
全てが脳内完了してから文字おこしをするタイプもいるということで。
1) 自分が映画監督になったつもりで全体の流れをメモ書き
2)シーンごとに分ける。このときアウトライン機能のあるワープロで、目次リストにシーン、本文にあらすじ、キーワード、思いついた台詞など何を書くかメモをつくる。
3)最初から書き始める。足りない部分やシーン分割のしかたを手直ししながら最後まで書く。
主要イベントは最初に決め打ちしておかないと書けないので。
>映画をノベライズ
に似た感じで、一度イメージ絵を描いて文字起こしする。
いきなり文章で書くとストーリー展開ばかり推し進めてしまうので、イメージ絵を見ながら景色等を描写。
字書きだから当然へたれな絵だが、どうせ自分しか見ないプロットだから描き捨て。
自分は予めプロットだけ立てておく。視覚的なイメージはあまり作らない。
神が降りてくると完成された文章が頭の中を流れるので、それを書き留めるだけ。
神が降りてこないとかなりきついんですけどね…まだ冬合わせの神が降りてこないよorz
しょっちゅう神降臨する>295ウラヤマシス
>>294 世界的に有名な映画監督で
もう爆笑もんの絵コンテを描く人がいるから無問題
(名前は忘れたけど、もう本当に笑えるほどヘタ)
自分の場合、虹の時は大抵>292と同じで映像が
先に出来上がっていく。で、キリの良いところまで進んだら
忘れないように話の流れ・キーワードだけを簡単にメモして
それから文章化している。
んだけど、頭にある映像をうまく表現出来る描写が
浮かばないと、ずっとそこから進めなくなってしまう時がある。
だから同時に文まで浮かぶ>288とか>290がすごく羨ましい。
どう心がけていけば、そういった文章への転換をスムーズに
進められるようになりますか?
299 :
286:2005/11/17(木) 14:35:37 ID:aQZhafn5
けっこう、いろんなタイプがあるんだね
読んでみて自分も
>>292さんや
>>298さんと同じタイプだと分かった。
同時進行はうらやましいけど、自分にはまだ無理だ。
映画ノベライズやイメージ絵の方法を参考にして、
頭の中のイメージがもっと立ち上がってくるまで
忍耐すればより的確に書けるようになるかななと思った。
鮮烈にイメージできるよう訓練してみます。
字書きって待ってる時間の方が長いよなー・・・
>298
テレビCMや雑誌の広告など、微妙にストーリー性のある短い映像を小説にしたり、
電車に乗ってる時に窓から見えた風景を、次の駅につくまでに文章で描写してみたりする。
そういうことやってると、普通に生活しているだけで目に入ったものや匂い等を勝手に頭が
文章にするクセがつく。
できれば、話を聞いてくれる他人がいるといいんだけどね。
↑の文章を、その風景を知らない人に見せてみてその人が風景を感じ取ってくれるかどうか。
1自分の頭の中の映像を、目の前の風景と同じぐらいくっきりさせる練習をする
2目の前の風景を過不足なく伝えられる文章デッサンを練習する
1+2でサイキョ!!
>>298 自分は290だけど、子供の頃から、
自分が今置かれている状況その他を、常に頭の中で文章化する癖があった。
遊んでいるときに同時進行で、「自分が友達と遊んでいる状況」を脳内小説化。
喧嘩しているときみたいに、カーッとなっている時も、
けっこう頭の後ろの方が冷静で、なんとなく文章に変換されてたり、
授業中にそれを引っ張り出して思い出して、脳内で文章を推敲してみたりとかw
人間観察するのも楽しい。
視線の先にいる人の行動を文章化しつつ、
どういう心理状況なのかなーなんて思って、想像で心理描写も追加してみたりとか。
自分は意識して「やろう!」って思ってやってるわけじゃなく、単なる癖だけど、
習慣がなくても毎日やってて慣れてくれば、無意識に脳内文章化する癖がつくと思うよ。
>>300 それ実践してる。
そして、クセになってて何でもかんでも文章変換して困ってるよ。
>>302までは行かないにしても、仲間がいて安心したw
>>302 同じだ。昨日ちょうど泣くくらい悲しいことがあったんだけど
泣きながらも頭のどっかでその状況を文章にしてる自分がいた。
そんな文章にしてる自分を、どこまでも文書きなのかもしれない、なんて
思っている自分もいた。思い返すと気持ち悪いけどw
というわけで私も文章を書くときは頭の中の文章を書いていくだけだ。
特に神が下りてきたときはほぼ自動書記。
あとから読み返してみると、そういう勢いに任せた文章ほど手直ししなくて済むほど
満足のいく文章になってしたりする。
逆に乗ってないときは、いくら書いても納得いかなかったり。難しいね。
神の光臨は嬉しいんだが
寝てるうちに逃げられそうで、眠れないのが困りもの。
二日貫徹して打ち込んだときは達成感とラストの盛り上がりに
寝不足な頭が過剰反応して、すごい状態になった。
日記が物凄いハイテンションになって読者ドン引き。
状況を文字にしてると目の前の出来事があっと言う間に
過ぎてっちゃって困る……orz
自分は字書きじゃないんじゃないかと思うほど
文章で描写の練習何もしてない_| ̄|○
力技でストーリーを持っていくから
最低限の描写はするけど切り捨て派だ
>288ですが、やっぱり>290=302さんに近い感じ。
常に脳内では思考も認識も文章で行われてるので、
話を書くからといって特に文章を創るわけではない。
イメージを描写するために文が浮かぶ……というよりもういっそ、
文が脳内に浮かんできて、それに引っぱられて映像が出てくる、に近いくらい。
文での描写が出てくるから、それに従って、風景もキャラの動く映像も出てくる。
だからこのスレでもよく言われる「頭の中で話や映像や構成は出来てるんだけど、
それがいざ文や作品には描けなくて」みたいなのがよくわからない。
むしろ自分はイメージや映像がそんなに描ききれないほどわくわく湧いてくるのが羨ましい……
ほんとにいきなりダイレクトに「文」「(文での)描写」に近いかたちで浮かぶんだよ。
>307
自分も何もしていないよ
ここを見ているとみんないろいろ考えてやっているんだと感心する
自分はすべて映像が先でそれを表すために文章を書いている
それもなるべく簡潔に書くやり方をしているから力技だな
後で読み返したときに気に入らなかったら変えることはするけどね
ぼんやりと「こんな感じで、こんなオチ」って思い付いたら書き始める。
脳内で映像もちらちらしているけれど、書くための補足程度で、映像優先ってほどじゃない。
ただ、キャラクターが勝手に動き出すことが多いので、軌道修正に苦労する。
稀にオチまで変えられてしまうこともあるので、そっちの方が問題だw
今にして思えば、二次やってた頃は、ほとんど脱線しなかった。
原作から貰ったイメージって崩せないもんね。
神が降りてくるという方々が、本当に羨ましい。
最近は神どころかキャラの顔さえも思い出せないほど何も浮かばないorz
これがスランプというやつか。
小説書き始めて早1×年。
キャラが勝手に動き出すという感覚が未だにわからない。
オリジナルでも2次でも、キャラは設定通りにしか動かないんだよな。
見栄え重視のストーリーやイメージ先行のシーン作りが問題なのか。
↑のは大抵、キャラの性格上こんな事しないから没、って事が多い。
(例:家(or町)を出る時に家に火を放って過去に決別する等)
> キャラが勝手に動き出すという感覚が未だにわからない。
このスレで言われてるのは、構成力不足が原因っぽいのも
あるから気にする必要ないと思う。
キャラが勝手に動き出すっていうのは、小さいレベルだと
会話の間をつなぐ為に窓の外を見ただけなのに
窓閉めに行ったり
窓の外にいる人に声かけてみたり
何かに気付いてずっと窓の外見てたり
そのキャラならやってもおかしくない行動をちょこっとしてしまう為に
立ち位置がおかしくなったりキャラが増えたり
会話が途切れたりしてしまうような状態になっていく事。
キャラのアドリブというとわかるかな?
映画でもがっちり台本どおりに作る人と
アドリブが面白かったらそのまま採用する人
果ては台本大幅に書き換える人がいるように
個人の問題だからきにしない。
そして今、キャラのアドリブに悩まされている俺が膝をつきますよ_| ̄|○
何か神が降りてこないとしょっちゅうアップしたのを
翌日やら翌々日に微調整するはめになる。
ノートに下書き→PCに打ち込みながら文章訂正
→校正(2回)
という過程を経ても、いつも締め切り間際にアップする
せいか、後日読み返すと必ずどこかおかしな個所がある。
…十年以上文字書いていてこれかよ…orz
>>312 登場人物を完全に自分の構成下に置くことが
理想な人間なんでうらやましす
俺はまだまだだぁ
キャラが勝手に動くというのは私もよく分からないかも。
キャラも設定もストーリー構成も全部、その作品のテーマや
書こうとした感情のためにあるもの…だと思ってるので
それぞれが別れてるとか別に動くって感覚がいまいちわからない。
アドリブというのか、最初は想定してなかったシーンが入ったりすることはあるけど
それは結局、元々書きたかったシーンの補強だしな…
でも、そういうのがあった方が書いていて面白そうな気がする。(特に二次の好きキャラ)
俺は
1.大まかなストーリーを決める
2.それに合わせたいろいろなシーンを考え、メモる
3.組み立てる
みたいな方法で話を書くんだが、
派生した話の剪定がとことんできない。
背景やら何でそういう行動をしたのかという伏線に繋がる話やらを書き溜めて、
さあまとめるぞって時にどの話を主軸にすればいいのかで悩む。
なもんで書く話は一話一話で主人公が変わるオムニバスばっかりだよorz
最近、連続したシーンを思いついても
「あ、うまくやればこれ別の作品に出来るかも」って2話分稼ごうとする
姑息な自分に気付いて愕然とする。
どうしても繋がらないエピソードならいざしらず。
その時点での全力を今手がけている作品に混めなきゃ、って気を取り直すんだけど。
更新回数を増やす事が第一目標みたいになっちゃってる。
道を歩きながら考えたネタが
自分で笑いそうになるほどおもしろかった。
はずが、家に帰って文章にしてみたら、半端なくつまんneeeeee!!!
面白い話を書ける人って、
「友達の彼氏が〜」みたいな話や
見た夢の話なんかも、面白く話せる人が多いんだろうなーと思った。
「頭の中で考えてるうちはみんな名作」
って誰か言ってたような。
他人が見た夢の話ほどつまらないものはないと思ってるから
それを面白く話せる人は確かにすごい。
自分が話したのと他人に聞かされた体験から学んだのは
「できるだけ短く、インパクトのある部分だけ言う」だ。
「頭の中で考えてるうちはみんな名作」
って誰か言ってたような。
他人が見た夢の話ほどつまらないものはないと思ってるから
それを面白く話せる人は確かにすごい。
自分が話したのと他人に聞かされた体験から学んだのは
「できるだけ短く、インパクトのある部分だけ言う」だ。
324 :
298:2005/11/18(金) 22:49:58 ID:pFEE78zr
アドバイスありがとうございました!
最近行き詰まっていたので助かりました。
目に映る光景から自分のことまで、訓練材料はいろんな所に
あったんですね。文章化に挑戦してみると、今まで当たり前に
あったものが、とても新鮮なことに感じられました(0゚・∀・)
今は変換するのに必死でうっかりすると挙動不審になって
しまいそうですが、習慣化を目指して続けてみます。
本当にありがとうございました。
夢ですごいイイネタ見て、これすごいこんなの書いたら神!とそのときは思うんだが、
しばらくすると忘れるか、忘れないように書き出しても対して面白くneeeee!
夢使えneeeeeee!
でもたまに夢で見たネタ使ってるけどw
×対して
○大して
>325
名へぼんシャイニー人魚も確か夢が元だった事を思い出したw
カポーもの書いてる時は駅とかで微笑ましくイチャついてるバカップルを参考とかにしてる。
必死で脳内で萌えカポーに置き換えて文章に直す自分キモスwww
チラ裏ネタ。
以前に通り過ぎてしまった話題だけど、
今日、サッカーの中継を聞いていたら、アナウンサーが
フィールドに倒れた選手が起きあがれない状態にあるのを
「××(選手名)は、まだ、いたんでます」
って表現してた。「痛んで」か「傷んで」か、漢字表記はよく分からんけど
本当に実況用語では「いたんでます」って言うんだなーと
チョト目からウロコ状態だった。
地の文で使うのはアレでも、たとえば「実況を聞いてます」な状態での
実況アナウンサーのセリフの中では使えるのかも…と思ったりした。
↓
以下、何事もなかったようにお話の続きをどうぞ。
それ初めて知った。
いたんで って聞くだけだと自分は「悼んで」だと思っちゃうな〜
「(選手が)いたんでいます」が日本語として正しいかどうかは別として
この言葉が出てきただけで、ああスポーツ実況シーンだ、と
考えればいいんだということはわかった。
えねっちけーのことば系の番組に質問送ったら
どんなふうに説明してくれるのか、ちょっと知りたいな。
中/島/み/ゆ/きのシルバードラゴンの背に乗ってで、
「あ.の.青.ざ.め.た.海.の.彼.方.で.今.ま.さ.に.誰.か.が.傷.ん.で.い.る」って歌詞があったな
詞だったら、許される表現だと思うけど
アナウンサーが言うべき言葉じゃ無いような…
夜来ても「おはようございま〜す」って言うような
なんつうか、慣例だと思ったほうがすっきりしますぞ
↓
以下、何事もなかったようにお話の続きをどうぞ。
はとぽっぽ激萌え(^o^)
じゃぁ、普通の話。
私はよくキャラが勝手に行動したり発言したりして、頭の中の構想と違う方向に向かうことがある。
それとか、ストーリーなんにも考えないで書いてたりすると、書きながらネタが降ってきたりとか。
なので、長編は書けない。いつも短編ばかりうpしてる。
>335
×(^o^)
○'`ァ'`ァ(;´Д`)'`ァ'`ァ
変換間違えた。つーかスレ違いだった。
>>328 ちなみに先日のナビスコ決勝の放送でも、
解説の清水さんだかもうひとりだかが「いたんでる」といってたよ。
すくなくともスポーツ実況レベルじゃ普通のの言葉だと主
なんだか激しくデジャブなんだが気のせいだろうか<いたむ
>>339 いや、気のせいじゃないよな。
ぶり返してまで語るような話でもないと思うが<いたんでます。
野球オタで、かなりの試合をテレビで見てるけど、「いたんでる」なんて
聞いたことないよ。
日本語として正しいかは別としても、すごく違和感がある。
なんでまだ繰り返すんだ
まだ語りたい人はログ嫁
よく解説や実況をする事の多い一人のアナウンサーが
一人で使ってるだけなんじゃないのか?
それで「わたしもきいた」「わたしも」ってなって
普通に使われているように感じるだけなんでは。
>>341 野球の実況ではあまり使われないから、聞き慣れない人が多いのはわかる。
サッカーとラグビーの試合では割とよく使われる表現だよ。
なるほどそれもありそうな話だ、と頷いたところで
そろそろ次のお題に参りませんか皆さん。
すごく書きたいシーンがあって、とにかくそこへ向かっていきたいんだが、
気持ちが先走りすぎて、進まない……orz
ものすごく焦れったい気持ちだ。
こんな風に気持ちが急いて、かえって立ち止まって
しまうってことはないですか?
長編の中ごろは詰まるね……。
でもそこを抜けて、ラストを書くときの爽快感は格別だよ。
それまではコツコツとただ書くしかない、それしかないんだ。
昔バイトで果物がいたんでいたのでそれを裏へ下げるのに、報告書を書かなければならなかった
「桃が痛んでいた為〜」って書いたら、レジの人に
「この場合は傷むでしょう!」って怒られたのいまだに覚えてるw
>348-349
そろそろしつこい。
自分の字は読めても他人の字は読めないヤシばかり
>347
そうなんだよね。
ようやくラストに辿り着いたときの達成感は格別。
>336
違うほうに向かうと逆にどんどん話が膨らみそうな気がするんだけど
そういうものでも無いの?
>355
雑談厨空気嫁ない厨の常套句をここでも見たw
しかも話はあるのにやはり他人の字は読めないらしい
>336
自分は354が言うように
逆に話が膨らんでいくな
短編で収めるのがもったいなくなる
そして>347の状態になる
>>347 長編、中盤から後半が一番詰まる。
伏線張るのが大好きで、いらんほど伏線を張り巡らせているので、
後半にかけて伏線を回収していくにあたって、取りこぼしがないか神経使うから、
ちっとも先に進まなかったりする。
一応取りこぼしてないか、一から読み直したりするんだけど、
うっかり伏線チェックであることを忘れて、普通に楽しく読み終えてしまったり、
逆に何度も読んでいていい加減飽きてきて、読み返す途中で寝てしまったり…。
読み返して、伏線のネタ入れ忘れに気づき焦ったりへこんだり
359 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2005/11/20(日) 23:13:19 ID:CzLe9BE5
突然ですが、同人関係の板に文章を晒して評価してもらうという趣向のスレはありますか?
過去見かけたような気がしたのですが、テンプレにもそれらしきものは見当たりませんし。
(見落としていたら申し訳ありません)
もしなければないで創文板のほうに行くので特に問題はないのですが、
何分二次創作なもので、できれば二次専用のスレがあるのならそこを利用したいと思うのです。
>>360 こんな夜更けにわざわざありがとうございました!
既出ネタなんで、スルーしてくださって結構です。
どうやら、リア厨の頃から手書きで小説書いてきたせいか、
PCではどうにも調子が出ないようだ。
だけど、PC入力の方が手書きよりはるかに速いから、今さら
手書き→PC入力なんてできそうにない。
手書きは力の入ったシーンが見え見えで恥ずかしかったから、
PCで書くことに憧れてたのにな。
PCに切り替えてから約5年もの間大スランプに陥った原因が判明した
のはよかったけど、これからどうやって折り合いつけようかな(´・ω・`)
なんか先週からいきなり冬になってね?
キーボードを打っていると、手ばかりが冷えるから困る。
そこで指無し手袋ですよ。
気分は内職おばちゃんだがキニシナイ!
>>365 指先が痛くなるほど冷たくなるんだが、
それって効果ある?
>345
>356
うん、話は膨らむんだけど、どうも飽きるらしくて続かないんだよ
だから、長くなっても11KBくらいで終わってしまう
ホントは長編とかもやってみたいが、飽きる
すぐ違うネタが降りてきて、他が書きたくなる
>366
足元に湯たんぽ置いて湯たんぽごと包むように足に毛布かける
アーンド
首の後ろにカイロ
これで体が結構温まって、指先もそれなりに温まると思う。
湯たんぽがなければ液体洗剤のボトルでもペットボトルでも何でも。
でもキーボードが冷たいのだけはどうにもならないよね……
キーボードの中は空洞なんだから、裏に電熱線とか通して
床暖房みたいなことはできないのかなー
>368
お前は熱暴走の恐ろしさを知らない…と思ったがデスクトップならありなんだろうか。
色々あったけど、やっとノートPCをコタツトップにしたぜ!
あーしあわせ
キーボードといえば、
デスクトップのキーボードは、多少爪が伸びてても打つとき気にならないのに、
ノートPCのキーボードは、ちょっとでも爪が伸びてると、
カチカチ言っちゃってすごく気になる。
おかげで爪伸ばしてオサレなんてできず、いつも深爪一歩手前だったりする。
ちょっと前のアホーのニュースかなんかで
USBつないであったかくなる手袋ってのを見た気が。
あれはどうなんだろう。
>370
テラうらやまシス
機種や腕の角度にもよるのかな?
自分はあんまり気にならない。
オサレ用の付け爪とかはどうだろう。
塗った部分を暖めるクリームとかジェルがあるよ
指先に塗っておくと冷えすぎて痛くて作業中断、ってことがなくなった
指が冷えて困る人は一度試してみてはいかが?
>>371 わかるわかる
私もデスクトップPCは気にならないけど、キーが小さめで薄いモバイルPCだとすごい気になる
>>374 ×指先に塗っておくと
○指先に塗っておいたら
キーボード違うとイラつかない?
自分はずっとノートパソコンでカチャカチャ言わせながら小説書いてるから
デスクトップPCのキーボードだと違和感感じまくってイライラする。
>374
kwsk
キーボードにもいろいろタイプがあるからな
自分は普段からいろいろなPCを使うから特にひどく違和感があることはない
使いにくい使いやすいとは別の話なんだよね
380 :
379:2005/11/21(月) 22:08:07 ID:OIbFmRM9
ごめんなさい。レス番間違えた。
×376
○377
381 :
374:2005/11/21(月) 22:13:19 ID:BV6Cyt47
>>377 私が使ってるのは
>>379の下のリンクのヤツ
ドラッグストアで買ったけど、ソニプラでも売ってるみたい
めちゃくちゃぽかぽかするってほどではないけど、
>>374で書いた通りなのでかなり重宝してるよ
383 :
377:2005/11/21(月) 22:40:33 ID:OMmS6Dyn
>379-382d!
明日早速、薬局行ってみるよ!
自分は現物見てから買いたい派なので、382のも現物が最寄の
電器屋にあれば見てみる。
リロしてなかったorz
早速買うよ。dクス
冷え性なもので、足湯ならぬ指湯をしております。
いつも指シワシワになってからキーボードを叩いてます。
そんな貴方に
つ 指ぬき軍手とつま先用ホッカイロ
部屋のアンペア数に不安があると使えないけど、
スリッパ型の足温器もいいぞー。
足がぬくまると、眠気も出てくるのが難点だけど…。
椅子に敷ける一人用のホットマットも使える。
ノートパソコンユーザーの私は
延長コードぶっさしてACアダプターで暖を取ってるよ(w
膝の上のっけるとマジあったかい。かじかんだ手も温まります。オススメ。
暖かいで言えば、脱衣所トイレ用の遠赤パネルが最強。
頭寒足熱で熱すぎずほんのり暖かくて空気も汚れない。
つ【大きめの発砲スチロール箱】
これに足を入れると最強だぞ。
しかも経済的だ。
流れ豚切って漢字話。
昨夜のテレビ欄を見て、Myママンが30代前半の頃だか
「今日の昼休みは木偏競争(木偏の漢字をひたすら書き出す競争)した。
私が130字、同僚は120字で私の勝ちー」
なぞと話していたのを思い出してしまった。
試したことはないが、なんだか敗北感を覚えた冬の朝。
パソコンから出てくる熱風で
冬は暖房がいらない漏れが通りますよ。
こたついらないぐらい暖かい。
夏はサウナだが。
>395
そんなおまいさんのパソコンのスペックが知りたい
>>396 97年製のマク。CPU400MHzだからしょぼいよw
火狐が重くて動かせないよw
>370
コタツTOPって可愛いコトバだね。
あぁ、裏山シス
自分なんてフトントップだ
書いててそのままネオチしてしまうことが半端なくあるが。
自分もフトントップ。
15分放置で休止の設定してるから寝落ち対策もばっつり
一番の問題は肩が凝るこだな(二番は過熱)
俺もふとんトップだよ。
ふとんの上に置いておくと熱くなるね。
自分も>370と同じくコタツTOP。
ただしPCはデスクトップタイプw
キーボードは正面だがモニタが右側にある罠
自分は>402の逆。
左側にモニターで正面にキーボード。
本体は右だ。
フトントップは(・∀・)イイ!!
おかげで殆ど寝落ちだ…
ノーパソの後ろ側は猫の溜まり場
普段は机だがこの時期だけは こたつトップ。
デスクトップPCだけど、モニタが液晶だから場所の移動は比較的楽。
キーボードも延長コードつけたし、マウスも無線にした。
すげー楽だけど、座ると必ず膝の上にやって来るウチの猫。
……お、重い
いいなあ
猫のいる環境で執筆って。
うちは住宅事情もあって飼えないけど……
猫のいる書店て雰囲気があるし、
小説と猫ってイメージの相性いいのかな。
現実には猫のせいでーーみたいなことも多いみたいだけどね。
デスクトップだから、ってだけでなんとなく
諦めていた…<こたつトップ
そうか…やろうと思えば出来るのか…
409 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2005/11/25(金) 14:14:24 ID:yl7ESQHy
こたつトップか…きっとこの本体とディスプレイを乗っければ足が折れるな。
ディスプレイだけで30キロ。CRTは重い。
フトントップでノーパソ使って寝落ちしたら、
超熱くなってファンが必死に回りすぎて、ついにファンが壊れたよorz
フトントップでノーパソの人は気をつけてくだされ。
テーブルで書いてるけど隣にでかいクッション置いて体を横に倒すと
そのまま寝られるようになってる。フトントップは体勢がきつかった。
そのせいか分からんが肩こりヒドス……頭痛が痛い。
>>409 本体はこたつの隣に置いていけば?
上に乗せなくても。
そういや、私もフトントップ。
去年の夏はノーパソのモニタの出力関係が壊れて入院した。
デスクトップこたつトップは狭くなるよなー。目も近くなるし。
前にこたつと同じ高さの書類棚持ってた時はそれに載せて、
キーボードとマウスだけこたつの上に置いてた。
実際に文字を打ってる時間よりディスプレイとにらめっこしてる時間の方が
はるかに長いから、暖房には気を使う
ぬこ様のいらっしゃるコタツトップいいな。
そんな自分はベッドサイドトップ。
長時間集中してて背中が痛くなったり、己の打ったものに嫌気がさして
グッタリ脱力するときにはいい…かもしれない。
>410
…もしかして今、フォーーーーーーキュリキュリキュリファーーーースコココキシャーーーーとかいう
奇怪な音立ててるコレってファンだったのか…?
ずっと重いソフト立ちあげてるせいで中身が悲鳴あげてる音だと思って
気にも止めてなかったよ…ヤバス
ファンに負担がかかって、HDが悲鳴を上げてるんじゃないのかな
しかし
>>365がこんなに雄大にスルーされとるw
フトントップ、PCだけはみ出して床のうえ。本格的にやるときは本体下に氷枕。
でも自分もうっかり掛けフトンに巻き込んでバックライトが一発でダメになった
ことあり。
>420
加湿器と、
アヒルのマウスが欲しい。。
>420
自分フトントップしてる時はうつ伏せがデフォだから、関係なくてちとサミシスw
>>420 ( ゚д゚)ホスィ…本を読むのにもよさげ
こたつトップの中ゴメン
一人称でA視点→B視点→A視点…
という風に二人の視点を交代させて書いてる。
それぞれの長さはだいたい1:1くらいにしてるんだけど、
最後のA視点だけ5倍くらいの長さになってしまいそう。
こういうのって傍から見てやっぱりバランスが悪いんだろうか?
その五倍の長さの話がシメなら気にならない。
その話の後にB視点の話がきて、その長さが直前の話の1/5だと「ん?」ってなるかも。
でも、書き手だから気になるけど、実際読んでたらあんまり気にならないとも思う。
書見台のアーム付きが欲しいな
個人的な好みとしては最後の部分だけ
神の視点にしてほしいなぁ。
同じく読めば気にならないとは思うけど。
そんな長くなるなら最後だけ三人称が好みだなー
A視点が五倍でもいいと思うけどね
上の方に出てた冷えの話題に遅まきながら便乗。
字書きさんにも腱鞘炎の人って結構居ると思うんだけど、
そういう人はどうしてるんだろう。
自分は腱鞘炎もちな上、更に冷え性+慢性血行不良。
冬場にキーボード打ってると利き手だけが死人のように冷たくなり、
段々動かなくなってきて手首が痛みだす。
冷え性と血行不良のほうはお湯に浸したりすることで楽になれるんだけど、
腱鞘炎が悪化するからあたためるなと医者から厳禁令が…orz
趣味と仕事と合わせたら一日10時間はキーボードを前にしてるので
腱鞘炎は治らんし冷えは辛いし、何かいい策を知ってる人がいたら教えて欲しい。
いい策がないかここで人に聞いているよりも
病院に行きなされ。
腱鞘炎じゃないけど、肩や腕の痛みを放っておいて、
腕が肩より上に上がらなくなってやっと病院に行ったら、
なんでもっと早く来なかったんだと医師に怒られた上に、
それから10年近くたっても未だ病院通いしてる友人がいるよ。
そうなる前にちゃんとした治療を受けれ。
悩みの種は腱鞘炎より肩こりだなー。
たまに気持ち悪くなったり頭痛がしたりするほどひどい。
年のせいもあるんだろうけど。
あっと、すまん。
いちおう医者にはかかっているんだな。
それはセカンドオピニオンで、他の別な医者に
診てもらったらどうだろう。
まったく別な観点から診てくれるかもしれんし、
そうなればなにか方策も見つかるかもと思うのだけど。
あと、ストレスはない?
自分も以前は手足の冷えに悩まされていたんだけど、
会社を辞めて、在宅の仕事を始めたらそれは治ったよ。
会社での仕事がストレスになっていたんだと、実感した。
整骨院か鍼は?
絵描きの知人が絵描きすぎて手首がやばくなって整骨院行ってるって。
もう一人の絵描きは肩がやばくて鍼に(ry
ストレッチしながら妄想。これ最強
腱鞘炎にはなってないけど、
肩首腕こり(首〜肩〜手先までが全部重痛くなる)と冷え性が酷いので、
毎週一回マッサージ+鍼治療してるよ。
血行不良は足首に鍼打ってもらったりする。
鍼苦手だったけど、過敏な人用超極細鍼を使ってもらったら大丈夫だった。
>>431 分かる。
たかが肩こりと思って人にはあまり言えないけど、ひどいと吐いちゃうんだよなー
高校の頃からマッサージ通いだよw
長時間のパソコンに向かっていると
後頭部から首に肩までが攣りそうになる。
昔の鞭打ちとパソコンと姿勢に悪さが原因だと思う。
あと、気分が盛り上がってきたり、逆に考え込むと力むので余計悪化_| ̄|○
布団で横向きに寝転がったとき読みにくいから
(うつ伏せか仰向けだと猫が乗っかってきて重いんで、寒い季節は横向きに寝る)
ブラウザを90度回転させてくれるソフトないかなーと思って
vectorあたりを探し回ったことがあるんだけど…なかった。
過去の仕事の山のようなデータ打ちと、最近のスロットと寒い季節で
腱鞘炎復活してきた俺ガイル
夕べは寝てても痛かった。
でも腱鞘炎って暖めちゃいかんのか……。ファ○テンでも貼るか
>>420 ノ
亀だが買ったよー白木は売り切れてたからDX版、DXなだけに少し
高めの金額だったけど、こっちは高さが微調整出来る。色も落ち着いて
いるから、家族には家具の一つだから!と説得出来て購入ヽ(´ー`)ノ。
持ち運びも意外と楽で、昼間はリビングで夜は布団でって使い分けてるよ。
専用に座椅子があるともっと良いかもしれんが、私は気に入りますた。
>>438 PCを90度倒せばいいんじゃないか?
ノートだったら倒せるが、漏れ寝ながら使うとき、
ノート倒して使ってる。
自分はデスクトップだからパソコンは乗せられないが、
ノート(紙製)を置いて、ボールペンで書くことは出来そうかな?
出来るのなら、是非とも買いたい。
出来る事なら、2ヶ月前に知りたかったモノだが orz
>>443 そう言う活用も出来るのかと考えたら気になって早速やってみた。
ちなみに、座って使っている状態で試したけど、
お腹ぎりぎりの所迄デスクを引き寄せて、腕は上に置かずに脇をしめて
の書き方なら楽勝だったよ。逆にこの使い方も気に入った、あんがd
但し完全に寝ている場合は、手を上に挙げて書くから辛いかもしれん。
やるなら上半身の角度調整をした方が書き易いとオモ
でも
>>443の様に使うなら、専用の机も売ってる気もするから
あるならそっちの方が良いんじゃまいか。
429だが、色々ありがd。
鍼はなんか怖そうな気がして苦手意識があったけど行ってみるよ。
血行不良まで鍼でどうにか出来るとは思ってなかった。
別の医者にかかることも検討してみる。
>439
何もしてなくても痛くなったら病院行った方がいい。
そんな状態を放置すると治療じゃ治らなくなる=手術しなきゃならなくなると
医者に脅されたよ。
そして痛い時には冷湿布貼るか、氷水で冷やしたタオル巻けってさ。
また「まだ幼さの残る〜」をやってしまいました
(エロい話じゃないけど)
ついに「まだ幼さの残る」打率が、イチ口ーを越えました。
いっそ、「まだ幼さの残る」が書いてある=自分、と思わせてしまえばおk
二挺拳銃と鳩みたいな感じか。
よーしパパ頑張る
そういえば自分も童顔キャラ書くときに「幼さの残る〜」はよく使うw
便利なんだよね。
私は受けを脱がせたときに「まだ幼さの残る」を使ってるエロサイト管理人
いやしくもものを書く人間なら、「幼さの残る」って表現は生涯に一度だけにしたほうがいいのでは。
童顔の人物をそれで表してたらみんな同じようなキャラになるじゃん。
モーパッサンか誰かが「馬が数十頭いたらすべて違うように書き表すことができる、ってのが表現ってやつだ」
とかなんとか言ってた気がする。
同じことを言うにしても、「幼さの残る」としか書けないんなら、もっと本を読んだほうがいいと思う。
> いやしくもものを書く人間なら、
字書きなら○○すべき、避けるべきという強迫観念じみた
言い回しで何十回とこのスレで見たぞw
言い回しに悩んだ時には類語じてんですよ。他人の本を読むと
文体が影響されやすい自分は、執筆中はじてん頼りの方が安全なんだ。
使った事ないけど知ってる言い回しとか出てて面白い。
しそー/らす(全部カタカナ)のサイトもいいけど。
そういや、近所のおばちゃんと電子辞書に何が欲しいかって話してて、
類語じてんと言ったら何に使うのかと突っ込まれた。
仕方ないから「えー、面白いじゃないですか」と答えたが、
変な奴だという顔をされた。ヤバス。
>>453 どういう意味なのかよくわかりません。
私が何回もカキコしたってお思いなんですか?
>>455 読解力を養った上で半年ROMりましょう。
まあ>453の言わんとしていることは解るけど、解りにくいわな
453レベルの解りやすい皮肉すら解らないで
もの書き云々を語るとはカタハライタイじゃないですか。
妙にこねくり回したオリジナリティ溢れる表現より、
常套句や手垢のついた言い回しでサラリといったほうがいい場合だってあるだろうに
「生涯に一度だけにしたほうが」って純文学の人なんでしょうか。
「まだだ……まだ『幼さの残る』を使うときじゃない」とじりじりしつつ臨終を迎えるというのも
一発ギャグとしてはなかなか面白いと思うけど。
455はちゃんと面白い話が書けてるのかな
指摘してることは正論だけど「〜すべき」という思い込みの激しい言い方が
模範に捕らわれすぎた無個性な作家を連想させる
そういう人ってどんなに本を読んで勉強しても表現力をつけても
生み出す作品の中に華がないというか…
可もなく不可もなくこじんまりと上手にまとまった平凡な話を書いていそう
まあその点では私も人のことは言えないから常に精進しようと思ってる
(マンガなどとくらべたら)制約の少ない自由度の高い表現方法なのに
小さい事にこだわってたら可能性を狭めたらもったいないよ
書く側としては、同じ表現ばかり使っていると語彙ないなーと凹むけど
読む側にとっては、幼さの残るって言葉はイメージしやすいから難しい。
書き手が何を重視してるかによって、個性出るよね。
>ID:8Pqui0n6
心意気はすごく立派だと思うが、字書きなんだから、で一括りにしちゃイカンよ。
同人で括るとしても、オリジか二次か、ジャンルの雰囲気なんかでも随分前提条件が違ってくる。
同じ言葉でも、前後の文脈によってその表現せんとする所は変わる。
例えば数十頭いる馬をそれぞれ別に書き表すにしても、全て違う形容詞で表す必要は無い。
それと、漫画や半生の二次なんかだと、既にそのキャラのイメージと云うものが画像として読者の頭に有るから、
同じ表現でも、想起されるものは違うと思う。
表現は二の次だと思っている
まずはネタだ
つまらんネタをおもしろくみせる人もいるが、そんな領域は手が届かない
表現力とネタのどちらを悩むかといえばネタのほうに重点を置きたい
「幼さの残る」だろうがなんだろうが読者に伝わればイイ
そんな自分だが「〜のよう」という表現がつい多くなってしまいがちで書きなおす
伝わるようにと比喩するとこれが増えてしまう
未発達・あどけない・少年らしさが漂う ←この辺りなら使ったことがある
使い回しって注意しないとなぁ・・・自分も同じような言葉が続いちゃう。
読みやすいとかテンポが良いとよく感想で貰うけど、
ちょっと畏まった感じの小説を書いてみたい。
月明かり一つを説明するにしても「まるで真珠の淡い光りのようだ」とか、
もうこれでもかってぐらい歯が浮く文章に憧れる。
そんなサイトに出会うと、ちょっと悔しくて拍手を無言で叩いちゃうのですが、
まずは つ【お奨め】 があったら教えて下さい。
とりあえず読んで自分なりに勉強してみたいです。
作者がその表現が好きで、その言葉に萌えて繰り返し使っていて
読者もそれを作者の個性として楽しむ場合もあるよね。
官能小説に多いけどw
>465
比喩は自分が実際に見たり聞いたりした感覚から作るほうが生きるよ
くどい表現だけ他人の文章から学んでも身につかない。
>>458 「純文学」を皮肉に使われるのはちと辛い…
一般にアニメ・漫画・ゲームばかりと思われがちな同人でも
書き手では純文好きな人はかなりいると思うんだ
468 :
458:2005/11/27(日) 13:41:41 ID:OBDvQwpt
>467
不快にさせてごめん。
身近に、中身スカスカなのに文章表現ばかりに凝って
「純文学研究してますから! 常套句と萌え・エロだけに頼ってませんから!」
と威張る(そのくせ表現を褒めると「テーマが読み取れないなんて読解力不足」と怒る)
同人文章書きがいるので、過剰なこだわりを見ると身構えてしまう。
自分も過剰反応でした。
「純文学」と「純文学気取り」は区別しないと駄目ですね。
これって絵で言えば「全キャラの顔を書き分けなきゃ」と言ってこだわった結果
無理に苦手な系統の顔を書いて設定では美形美人なのにブサイクブスになってしまうよりは
多少テンプレ通りのハンコ絵でも読者に分かりやすくかっこいいかわいいと思ってもらった方がいいみたいなもんだよな。
書き分けといえば同時並行でやってる戦闘シーン×3を
書いた経験がある。
しかも時代劇系だから武器が刀槍オンリー。
あれが一番きつかった。
書き分けといえば、
もうそろそろエロのバリエが尽きてきた…。
行為は別のことを別の流れでやっていても、
それに伴う快感の表現とか、果てるときの表現とか。
ノシ センセー
純文学と大衆小説の区別が付きません!
蹴/り/た/い/背/中はどっちかといえば直木賞じゃないんでしょうか!
いやさすがにあか○りと夏目漱石の違いぐらいはわかるけれども。
>472
わからなければググればいいだろう
>>471 エロに関しては
>>76のスレでやった方がいいんじゃないか?
まあエロに関してはワンパターンでいいと思う。
それこそあまり凝った表現より分かりやすく抜けるほうがいい。
>>470 でも戦闘シーンは書いてて熱いし頑張れば頑張るほど
閲覧者さんからの評判もいいよな。やめられん
>凝った表現より分かりやすく抜けるほうがいい
身もフタもないなw
でもエロってそんなもんだよな
>>473 エロの話はさんざ既出だし全年齢板ですることじゃないから話変えたかったんだよ。
そんなそっけないこと言うなよヽ(`Д´)ノウワァァン
エロに関してならエロパロ板に「SS書きの控え室」があるから
21才以上ならそこへ行くといいよ。
ああ、そんなスレあったのか。スマソ
まだ幼さの残る
>>466です。なんかすみません、そんな大層な話じゃないんです。
戦闘シーンみたいなものは、まず自分が見たい・カッコイイと思うシーンが
脳内シアターに出るので、さほど被りはしません。
「Aの持ってる武器が折れたらウホッだな」「ちょっと弱いBが取り囲まれたらウホッだな」
「実力伯仲のCとDなら、えぐい駆け引きがウホッ」「大勢でグダグダにウホッ」などなど。
しかし、やっぱり好きなキャラクターっていうのは似た系統になりやすく、
「また幼さが残ったァーッ!」「また片眉を上げて笑ったァーッ!」となってしまうのです。
言葉の響き方の好みが偏ってしまうのかな。
>472
ゆとり教育世代か…
今、国語教科書から名津芽層積や盛王外が消えたと聞いたけどマジで?
マブで?
どっちもそんなに読みにくい文体でもないのに。
中島敦のほうが読みにくいと思うが。
>>481 お前ゆとり教育って言いたいだけなんちゃうんかと
今、大衆小説と純文学を峻別する意味ってあるのか?
それに漱石や鴎外は確かに名文というか、今の日本語の基礎だから
読んでおいた方がいいのは事実だが
このスレで大切なのは何を読んできたかより、どう書こうとしてるかだと思うしね。
>>470 そうか……。
今、初めての戦闘シーンで煮詰まってたんだ。
(`・ω・´)シャキーン
「俺が監督ならよ〜」と語ってる居酒屋オヤジの状態でお願いします
アマチュアの芸術・文学論は、そんなもんで済ませたい。
ここで自分はプロだから〜と言ってくる奴が降臨してきそうな悪寒
>483
ゆとり教育世代である>483の逆切れか? 哀れだな。
別に峻別することに意味があるなんて言ってないが。
そんな必要もないし。
ただ、感覚的に純文学と大衆小説の区別がつかない、というのは明らかにヤバスだろ。
>488
ゆとりうんぬん言わなければ同意できる部分もあるのにな
>>481 とりあえずはっきりとソースしめせないなら、ゆとり教育を根拠において語るのは避けたらどうか?
>488
ネタでなく本気でゆとり云々言ってるなら
一度ゆとり教育の定義と起源見た方がいいと思う。
このスレにいる多くは(広い意味で)ゆとり教育世代だ。
>488が50代60代ならゆとりに文句言うのも分かるけど。
ゆとりの教育が失敗だったとしても
その教育を受けて育った世代に責任はないのだから
それだけで見下すような物言いは良くないよね。
べつに純文学と大衆小説の区別なんかつかなくてもいいじゃん
文学賞に応募しようというならともかく、
同人小説書くのになんの支障もないよ。
世代でカテゴライズするっていうのが、つまらない考え方だね。
可哀想に。
自分たち大人の責任でもあるしな……
495 :
483:2005/11/27(日) 21:53:26 ID:R/7afnt7
>>488 全く勘違いだよ。
むしろバイトでゆとり世代の家庭教師してた頃、気の毒だと思ってたよ。
要するに言いたいのは「現代文学で」大衆小説と純文を区別する必要性は薄れてきているから
それで文学的感性を測るのはおかしいし、ましてや知能トレーニングの達成度を
計るというのはずれた捉え方だってこと。
>>472が挙げてるのはごくごく最近の例だろ。
それに対して漱石鴎外世代を連想したレスをするというのが、まず読み間違えている。
そして一番言いたかったのは、このスレでは「読み」より「書き」が
話題の中心だからなんかスレ違いな流れになってきてるなってことだったんだよ。
>492
>区別なんかつかなくてもいい
>同人小説書くのになんの支障もない
「区別つかない=読解力が無い・日本語に対するセンスが無い」とも
言い換えられると思うんで、字書きとしては致命的では?
別にいーじゃん、と開き直るよりも恥じる方がまだ成長出来るんじゃないの。
まあ、「///(←赤面を表す記号)」が乱舞してるような電波文が
「同人小説」として垂れ流されてる時勢だから、
それでもいいんだろうけど。
>495
「読み」なくして「書き」が出来得るとは思えんがな。
つーか伏せた方がいいんじゃないの<層席王外
>日本語に対するセンス
これって、受け手次第なんじゃないのかな。
赤面記号はさておき、「この人のこの書き方が受け付けない」みたいなことが
商業小説にもよくある。
話の面白さで乗り切れるものもあるし、
その癖のせいでギブアップしてしまうものもある。
個人的な感覚だと
「まあ、そういうものだ」が「まぁ」だとちょっと引っかかる。
ホントに好き嫌いの問題だと思う。
自分、逆だ>「まあ」と「まぁ」
「まあ」の方が引っかかる。
二次やってるからかもしれないけど、
「赤面///小説」でも、瞬間的にネタに萌えれば、
自分的には「面白い小説」の範疇に入れる。
さすがに「いい小説」とは言わないけど。
流れからすこし脱線するうえ大雑把だけど、個人的には
文体や日本語センスがよければ(好みなら)「うまい小説」
ネタやストーリーがよければ「面白い小説」
両方よければ「いい小説」かな……
どちらかがいいだけでも立派だけど、せっかく小説を書くのだから両方極めたいものだなあ。
でもそれって受け手次第だし、自分が一番いいと思える方向に突っ走るのもまた一興だよな。
改めて小説は奥が深いと思ったよ。
自分は499の定義で言うと、「うまい小説」書く人はだいたい「いい小説」読ませてくれるなぁ。
「面白い小説」はひとつのサイトに何本かあるうちの一本、っていうことが多い。
多分、文章が上手だから、ネタが普通でも面白く感じるんだろうね。
平凡なネタでも切り方ひとつで味が変わるんだからすごい。
センスがある文章書けるってのは、独創的かつバランスのある目で物を見られるってことだしね。
普通の日本文(解説や説明書などの)が書けるレベルなら、
文章とネタって電力と電圧みたいな関係になるのじゃあるまいか。
たまに文章がちょっと・・・だが、ネタやストーリーが飛び抜けてすごい話もあるけど
そういう人は文章には慣れてないがしゃべりが面白いのかもしれない
字書きスレの文体の流れは絵描きスレのデッサンの流れに似てるな。
基本がきちんとできている方が上手い物は書けるが、人の心を惹くかどうかは別だ。
同じく基本ができた上でどういう絵柄が好きなのかはその人の好み次第だ。
そして、何も世界の名画を見て回らなくても絵の基本は学べるし絵は描ける。
ああ〜っまたそういうことを
他の物を見て刺激を受けたり自分のスタイルを確立させていくのも重要です。
しかし正直な所、自分のもんばっか見てると刺激がなくなるし、
長く読み継がれるものはそれなりのものを持ってるから(相性はこの際考えずにおいて)
新しい見解を入れると幅が広がるのは事実。
食わず嫌いや先入観が成長を止めちゃったらそれは勿体無い気がする。
× 自分のもんばっか
○ 自分と似たような、あるいは好みの系統のもんばっか
です_| ̄|○
確かに、先人の作品に触れることが創作者の絶対条件だ、とは言わない
だけどそれには、やっぱり天賦の才が要ると思う
自分にはないよ。ホシイヨー
どんな文体でも、書き手に必要なのは「読み手を意識すること」だと思う
この表現で伝わるか、この話の展開で理解されるか、この単語や形容でぱっと思い浮かべて貰えるか
そう考えて文を練らなければ、独り善がりの理解不可能作品に一直線だオナニー
より多くの読み手に出会いたい、書き手として向上したいと願うので
自分はなるべく本や文章をジャンル問わず読むようにしているよ
自身の「読み手スキル」を上げれば、自分の文章を評価・推敲するのも少し楽になる……気がするので
そして、長く残り読み継がれる作品には、それぞれ愛され評価されるだけの理由がある
物書きの後輩として、先達の作品に触れることはマイナスにはならないよ、多分
ずいぶんと話が大きくなっているな
好きで読めるならどんな本でも読むことは悪くないが
○○は読まないとおかしいなんていわれると普通に反発される罠
嫌いな食べ物を無理やり食べても栄養にはなるが
嫌いな本を無理やり読んだところで実になるとは思えないな
嫌いな科目の教科書を無理やり読まされていても得意科目にならないのと同じで
自分は本が好きであれもこれも読んだら勉強になると思うならそうすればいい
うまくやれば実になるだろうことは否定しない
だが「やらないなんてもったいない(つまりやるべきだ)」とか
「○○は読んで当たり前」とくるとうざくなってくる
他のやり方の人間もいるんだから自分語りもそれぐらいにしておけ
>>507に同意。
文章能力の向上のために日々の努力を怠らない人も、
オナニー状態でヘタレ作品を書き散らすだけの人もいる。
容姿に常に気を使って似合うキャラのコスをしてる人も、
ブスを棚にあげて似合わないコスをしてる人もいる。
ブスもヘタレもその点ではどうでもいいんだけど、明らかに努力が足りないのに逆切れはしないでほしいな。
それと、あからさまに論点をずらす人&それに乗る人がいるようだけど、
見苦しいからやめた方がいいと思う。
>508に同意。
〜は当たり前、で思い出した吐き出し
これくらい一般常識、ってのが最近わからなくなってきた
ケソジ物語
読んだ事はないにしても簡単な話のすじぐらい(パープルの上とか)みんな知ってるもんだと思ってたよ
名探偵ホ/ーム/ズ知らない人がいるなんて思わなかったよ
殉職の意味がわからない30代がいるなんて思わなかったよ
_| ̄|○
先達の作品なんて別に読まなくていいでしょ、
二次創作には関係ないし〜
確かにそうです
でも二次創作云々以前に、無教養な阿呆ですね、と思ってしまうが。
それに読書量が足りてない字書きは一発でわかるよ
普段ライトノベルばかり読んでるような字書きも一発でわかる
へー
すごいすごい
あからさまに論点って、
「またこの表現使っちゃったよ」から
アカラサマどころじゃない地点までずれてるんですけど
本読んでないんだなって分かるような文章しか
書けない字書きはいるがなw
堅苦しい活字は、読む機会と読む意志のある人が読んでればいいよ。
無教養だなと匿名で嗤うのは構わないが、押しつけるもんじゃない。
ついでに豚斬り。
句読点に「,.」を使っているサイトをごくたまに見かけるけれど、何となく落ち着かない。
オン小説は横書きが基本だから「,.」でも構わないんだろうが、
キー一押しで出る「、。」を、わざわざもう一手間かけて変換してるのかと思うと首が傾ぐ。
「,.」派なりのこだわりがあるもんなのかな。
>>516 あ、たまにいるね。
小説じゃないんだけど、裁判資料を読むことが仕事柄多いんだが、
裁判官もけっこう「、。」を「,.」にしてる人多い。
引用で書き写す時に、なんでこんな面倒くさいことを??と不思議でたまらない。
裁判所はWordじゃなく一太郎が主流らしいんだが、一太郎だと「,.」の方が打ちやすいとか??(んなアホな…)
法関係のワープロ文書は「,」にするのが普通だと
知人が言っていた。知人は検事。
普通のメール文でも「,」を使って送ってくる。
でも句点はなぜか「。」で打ってくるなあ…
句読点に「,.」を使っているサイトは変換しているんだろうと思うけれど、
裁判官は単純に「、。」ではなくて「,.」と入力される設定にしているんじゃないの?
ATOKの環境設定で設定できるし。
単純に見た目が好きだからじゃないの
仕事で使ってるからっつって、土俵が違う趣味の場で
「実際はこう書かれるのが主流」っていう書き方をわざわざ無視するとは、考えにくい。
教育実習で学習指導案書いた時「,」使ったよ。
正式な文章(??)を書く時に「、」を使うのは
けしからん云々言われた。
今年のことなのにうろ覚えだけど…。
他の本読まんことには自分の文がどの程度のもんかわかんないしなぁ。
みなさん月に何冊ぐらい本を読みますか?
(ラノベ除く)
またそこに戻ってくんのおおおおおお
>>519 なるほど、ATOKの環境設定ではじめからそうなってんのか。
一太郎モデルならATOK使ってるだろうし、たぶんそれだ。
ありがとう、なんか長く密かに抱いていた疑問のひとつが解消されたよ。
…なんで「、」がけしからんのかは今ひとつ納得できないけど…。
教科書だって「、」なのにね。
>>524 ワロタかつ同意。
最近どんどん自分の書く文章が短くなっている。
よく言えばシンプル、悪く言えば無味乾燥。
昔は10行くらい使って描写していたものも
今は1行で説明して終わらせるようになってしまった。
「読みやすい」とは言われるし、そんなに自分の文章嫌いじゃないけど
ちょっと読みにくいくらい装飾が多かったり美文調っぽい文章の方が
801同人としては映えるんじゃないかとも思う。
でももうそういう文章、書きたくても書けなくなっちゃったよ〜。
最終的に目指すのは「簡潔で読みやすく、かつ味があって面白い」文章だけど
自分の書いてるもの見る限り、まだまだ遠いな……。
>>526 同じ悩みを抱えております。
何だかどんどん簡潔になってく気がする。
読みやすいとは言われるんだけど
これでいいのか、なんかジレンマがある。
いっぺん、無理矢理でもかゆみが出るくらいコッテコテに描写してみて
(別に発表する必要はない)
「ウヒャーやればできるじゃん」と満足してから
いつもの文章に戻るっていうのはどうだろう。
私も、簡潔と言うより説明不足のつまらん文になってきたな…と思ったので
「かゆ うま」となるまでやってみた。
いつも白飯しか食べてないところに、豚の丸焼きでも食べたような満足感。
自分が不満に思っているのなら、色々やってみるのもいいよ。
しかし最近よく思うのは、似合うものと好きなものは違うなーということだ…。
>>528 物を創作するとき、文章そのものでも、アイディアやネタも
考えつくものを足して足して足しまくって、
これ以上足せないって所まで盛って
それから今度は引いていくといいそうな。
どういう書き方をするかは自由ではあるが、
アドバイスとしてよく見かけるから
その方法は良さそうだね。
530 :
526:2005/11/28(月) 13:58:44 ID:s8Zj2FVa
>>528 荒療治だけど効きそうだな、今度やってみようw
不満と言うよりも、>527さんが言うジレンマみたいなものがあるというか
デッサンがしっかりしてる写実的な絵を目指して精進してるけど
パッと華やかな漫画らしい絵柄にも憧れる、みたいなものなんだと思う。
あと、文章が短くなりすぎて本が激薄になってしまうのもちょっと悩み。
「小説本は厚ければ厚いほどいい、長い話が書ける人ほど力量のある作者である」って
この板でもわりとよく見る意見だし。
その価値観を否定する気はないんだけど。
>526-527
でも省けるってある程度まで書けるようになって、
初めて出来ることだと思うよ。
書き始めの頃は無駄な描写やこってりしすぎてた文章が多い気がする。
50ページ書いても30ページしか内容がない場合もあるから
簡素化が悪いことだとは思わない。
資料を集めても、得た知識の六割しか使わないって言う作家もいる
頭の中のストーリーをいかに上手く料理できるかどうかじゃない?
使わないっていうか、使えないものも多いしね。
酒宴の場面を描くために、「どんなお酒や料理が出るかな」と考え始めるのはいいとして
「養鶏の基本」まで逝っちゃったりしたら、自分がニヤニヤする為以外に使い道がないw
>532
俺理論では逆だな。6調べようとしたら10の知識が手に入る。6だけ調べるのは無理
で10を知ったからこそ密度の濃い6が書ける
自分も書き手だから、自分に書けない小説を読むと
羨望と嫉妬を感じるなあ
デコラティブでもすんなり読めるとか、
逆にシンプルなのに物凄く豊富なイメージを喚起させる文とか
読みごたえのある長編も、切れ味の鋭い短編掌編も尊敬する
ただ短いもの簡素なものの凄さを思い知ったのは、
自分で文を書くようになってからだ
のーみそが機能不足なせいで、
調子悪いと本が読めなくなる(読んでも意味がわからないから結局諦める)
私はこのスレの字書き様から見たら字書き失格でしょうね( ´,_ゝ`)
そんな誘い受けされても……
書くことと読むことは深く関係してはいるものの同じことじゃないんだし
プロの作家でも「資料は読むが読書はしない」なんて人いるしね。
自分もぶっちゃけ純文は盛り上がらん&主人公の男が大抵へたれで読んでてムカつくので、
一応色々読んだが、どれも全然好きになれんかった。
自分は長い文章しか書けないから、シンプルな文章が書ける人が羨ましい。
以前この長すぎる心理描写と修飾語を削ったら、この小説1/3は圧縮できますよねーと言ったら、
「それがなくなったらあなたの文章じゃありませんw」と読者に言われたので、
まあいいか、長すぎくどすぎも持ち味だろうと開き直っているw
装飾しすぎた文章で思い出したが、
「淡く輝く月光の光が」
みたいな、重複する言葉を間違えて使う人もいる。
長い短い関係なく、
違和感なく読みやすい文章ってのが理想なんじゃないのかな。
下手に言葉を飾ろうとすると、重複表現の出現率が高くなる気がする。
違う形にあえて挑戦してみることはいいことだと思う
自分の違う面が見えるかもしれないし、そっちの方があっているかもしれないしね
自分は長さというより不必要な文章を書かないようにしている
長くなってもこれだけ描写をつけた方がわかりやすいと思ったらつける
逆に短くなろうが読み飛ばしても問題ないと思うようならつけない
今のところよく情景や動きがわかりやすいとか目に浮かぶと言ってもらえているから
いいかなと思っている。
しかしすごい流れだね。いつものことといえばいつものことだけどw
自分の考え方が絶対正しくて違う人は見下すことしかできない人がいるらしい
一部の釣りだと思いたいがな
字書きなら違う考え方も頭から否定せずに、
そういう考え方もあるのかと考えることも勉強になるんじゃないかな
とりあえず、先週のスマステ5のミシマユキヲ特集を見て、
自分ももうちょっと辞書を読んでみようと思った。
確かに辞書は面白い。
田森のジャポニカ口ゴスの辞書例文コーナーいつもテラワロス
自分的には、小説を書くのは完璧に自慰行為なので
読者的な読みやすさより、「自分が描きたいものを全部書く」を優先してる。
そんなもんだから、最初は発表してなかったんだけど、友人に勧められて
サイト作ってみたら案外好評で、今はオフの方もやってるけど
これからも、スタイルは変わらんだろうな。装飾過剰だろうが、全部詰め込むw
名作ってのも、教科書レベルぐらいしか読んだことないし、
507の人とは対極っぽいな。
本読んでないなあ…。文学じゃない研究書とか実用書みたいなのは読むけど、
ここ数年小説は同人小説しか読んでない。正直負い目を感じる。
自分が書いたものもレポートもの(TVレポ・ラジオレポなんか)は好評だが、
創作はそうでもない。明らかに創作に向いてないっぽい気するけど、妄想を字にしたくはなるんだよな〜
それでいいんじゃないかな。
お店のコックさんなら、「ピーマン嫌い、ニンジン好き」でもちゃんと分量通りにいれなきゃだけど
自分が食べたい料理なら「ピーマン入れん!ニンジン増量!」で無問題。
そして「ピーマン入れん!ニンジン増量!」なところが好き!という客に人気が出るとw
自分の好きに書いてそれが好評なことが一番いいだろうな
なにも万人受けを狙わなくても
同じ感性の人は(よほど特殊すぎるものでなきゃ)必ずいるだろうし
好きに書いてみるのもいいよなー
「良い小説を書くのに良い本をたくさん読むのは大切だ」
と言われてもそういう考え方だとしか思わないけど
「本をたくさん読まないのは字書きとしてどうか」
「いやしくも字書きならこのくらい読んでおくべき」みたいに言われると
うっさいハゲと反発したくなる。
小説を書くのが好きなので字書きやってるが、
字書きをやるために小説を書いてるわけじゃない。
>541の言ってることも、内容は納得できるんだけど、
なぜそこに「字書きなら」を入れる必要があるのかと思う。
「自分は字書きだ」という自意識が、創作を助ける人もいるんだろうけど、
自分には邪魔なだけなので、求められると鬱陶しい。
>549
>541はまさに「自分は字書きだという自意識を持っている人」に向かって
嫌味を言いたい気分だったから、結果的にだけどいいと思う
そして>549の内容に同意で納得
自分も字書きになりたくて字を書いているわけじゃないな
けど字書きになりたくて書いている人もいるわけだし
そういう人の勉強方法を聞くのは嫌いじゃない
そうやって一言の解釈をいじくるのはようないよ
>551
それもそうだな
スマソ
別の字書き系のスレで「郵便ポスト」の解釈がいろいろあるというカキコミをみたな
普段なにげなく使っていて意識していないものでも、
いろいろな解釈があって、
それは指摘されるまでわかりにくい場合もあるんだなと思ってみていた
自分は高尚文学系wの801字書きだが、最近は同人小説しか読んでなかった。
そして最近は、自分の文章とは思いたくないような駄目な文章しか
書けなくなってきて、久しぶりに上質な近代文学を読んだ。
目も心も洗われて、なにか自分がリセットされたよ。
久しぶりに技法も内容も深く追究したマシな文章が書けそうだ。
誰もそんな文学めいた801は求めていないだろうが、自己満足だ。
文学を読むことは、やっぱり役立つと思ったよ。
ずいぶん暑苦しいスレだなw
遅レスだけど理数系の専門書では ,と. もしくは ,と。 を使ってるよ
web小説で使うのはあんまり見栄えがよくないけど、
理数系のレポートとか論文とか書いてる人は ,と. の文章を見慣れてるから
気にせずそのまま使っちゃってるんじゃないかな
身近なところでは雑誌のにゅーとんなんかが ,と。 を使ってる
書籍や雑誌でどっちの句点を使うかは単純に出版社のきまりごとです
>>532 そしたら今度は養鶏をネタにして別の作品を書く。
そういや前に、使いたい物質名があって、
自分で調べてもなかなかわからなかったから図書館のレファレンスで聞いちゃったことあるわ。
作品の肝でも何でもない部分だったけど…。
図書館のレファレンスは助かるよね。
自分じゃチェックしないような棚(分類)に関連資料があったりして
びっくりするときがあるよ。
キャラ作り(表現)で気をつけていることってありますか?
私の場合、できるだけ多面性を書こうとしてる。
人間って結構一貫性ないよなあと思うので。
相手によって態度が違ったり、
Aという状況には強いがBという状況には弱かったり、
思っていることとやっていることが違ったり。
ステレオタイプのキャラはつまらないと思う。
余談だけどオースティンの「自負と偏見」読むと開眼した気分になる。
>>558 その「一貫性」を動かさないようにすることを気にしてる。
相手によって態度を変えても、いい顔のしかた、冷ややかな顔の仕方が
人いろいろのテンプレみたいなものがあると思う。
その場だけいい顔しちゃっても「まあいいか」で終われる人もいるし
「何であんなひよったこと言っちゃったんだバカバカ」って後悔する人もいる。
そういうところをハズさないように、気をつけている(つもり)
560 :
558:2005/11/29(火) 02:12:39 ID:LcQfC1kF
>559
>「まあいいか」で終われる人もいるし
ナルホド! そういう書き方もありますね。
行動には一貫性がない(状況によって変わる)こともあるけど、
根底に流れるもの(性格?)には一貫性があるってことでいいのかな。
オフでは「同人しか読まない・本も映画も興味ナッシング」って言ってる字書きの人が、
バトンなんか回ってくると突然、
「好きな本5冊・ゲンジ物語・赤毛の餡・鳴るに阿(ry、受けた影響は計り知れませんw」
なんて回答してるのを見た時にはもう。
それらは単に、(いつとも知れないほど)昔(教科書で)読んだ(事がある)ってだけちゃうんかと。
いっそ読まないなら読まないと答えるわけには行かないのか。
本読まない字書きの人は結構多いけど、本(でなくてもいいけど、物語性のある著作物全般)に
興味のない・それに触れずに生きていける人って、書く事の対象となるもの・
答えの出ないものに対して鈍感な気がする。あんまり人間の事に興味なさそうと言うか。
自分は、同人作品は萌えさえあれば技術云々は後回しで構わないと考える方だけれど
そういう人が書いた作品は、0か100かで割り切られてしまう気がして、萌えも感じられない…。
「最近は読んでない」でなく、はじめから物語を求める気持ち(や習慣)を持たない人が
何故「書こう」と思うのか、不思議に思ってる…。
本を読む読まないの是非でなく、違いは「物語が人生に必要かそうでないか」ってところだと思ってるけど。
>>560のおかげでなんか悟りが開けた気がする。
なるほどなー。
>>561 バトンでくらい見栄張らせてやれよww
もしかしたら本当に減じ物語が好きで、オフでは妙な照れがあって、
「本嫌いだけど文章書きのアテクシ」を装ってるだけかもしれないジャマイカ。
というか、他人が本好きかどうかなんて、そんな気になるもん?
自分がすごい好きで萌えで売れっ子プロ作家は、実に堂々と「昔から読書嫌いです」
なんて断言してるけど、別にそれでプゲラとか思わないけどなぁ。
他人の物語を求める気にならずとも、自分の中に物語が生まれて、
それを書き表したいと思うことなんていくらでもあるだろう。
それこそここでマンセーされてる昔の作家は、本なんてほとんど読めなかった人も多いだろうし。
一体なんでこんな「読書しない字書きなんて」と必死になるのかが良くわからない。
私は興味のある分野・作家でしか読まないなぁ。
純文学も古典もエッセイも詩も色々好き。あ、雑誌も。
最近自分でも書き始めたけれど、やっぱ自分で書くとなると難しいね・・・。
じっくり考えて書いた文章も、勢いに任せて書いた文章もネットにのっけちゃってる。
なんか今はいっぱいいっぱいで「他人が読む」ということよりも「いかに自分の萌えと燃えを書ききれるか?」
っていうことに集中して書くことにしているよ。
・・・だから感想がひとつも来ないのだろうか?
萌えないのか?分かりづらいのか?単につまらないのか?
はぁ。もう自己満の世界ッスよ。でもがんがる・・
自分はキャラクターの表現力が弱いのかストーリー性が弱いのか今迷い中・・マケナイ!
>563
同意
釣りだろうか。
読むのが大切だと思うなら、読んでこういうメリットがあったとか、
こういう感銘を受けたとか言えばいいのであって、
読まない字書きは鈍感とか、人に興味なさそうとか、
いちいち他に文句つける必要ないじゃん。
読まずに書ける書き手に恨みでもあんのかね。
>564
書き始めたばかりなら、人目より、
まず自分という読者を満足させるのが大事だよ。がんばれ
>>560 そうそう
リアルで喧嘩しちゃった時なんかそうでしょう。
気の弱い人の場合なら、珍しく言い返してもガクブルしてるとか。
そう言う人がきっぱり言っても、すぐ「言い過ぎた、ごめんね」って謝ったりとか。
↑この場合なら、その喧嘩のタネがその人にとって譲れない事だと
伝えることができるよね。
自分は二次専なんだけど、キャラを書くときは
自分がそのキャラの一番の魅力、と考えてるとこを強調するのに専念するなー
話の状況や絡む相手もその魅力を書くことを一番に考えて作る。
自分がそのキャラ一番の魅力と考えてる部分が
原作では副次的要素でしかなかったとしても気にしない。
原作らしく、よりも原作を元に自分の中で出来あがった彼(彼女)を書きたい。
>568
禿同。原作らしく描くことだけなら誰にでもできるし、そもそも原作で燃え足りてしまう。
>原作を元に自分の中で出来あがった彼(彼女)を書きたい。
原作を元に、の部分に凄く頷ける。
それがジャンル者に受け入れられなくても、独りよがりの萌えでも
自分が考えているキャラの魅力を書き切れたら大満足だ。
自分は二次(801)だけど、台詞にはもの凄く神経を使う。
脳内でキャラが喋ってるのをまず字に起こして、
それから単語の選択、微妙な語尾、口調、語順、助詞、接続詞……
そのキャラならどれを選ぶのか、どんなふうに言うだろうかと考える。
原作のイメージを脳内に維持したまま、何度もそのキャラに喋らせてみて、
「本当にそのキャラが喋っている」ふうになるように、違和感がゼロになるように。
そうすることによって、自分や他の読者が愛した「原作キャラらしさ」のまま、
なおかつ801妄想展開を繰り広げるwwっていう、
自分の書きたい/読みたいものに近づける気がするから。
おかげで「原作キャラに近くて (・∀・)イイ!」という感想もぼちぼち頂く。
そう言われるのがすごく嬉しい。
いかに原作に近いキャラで描くかが二次書くときの個人的な目標。
>>568、569
自分とは反対だなー。
ジャンルにもよるんだけど、自分はいかに原作に近づけるかが肝。
原作の隙間を埋めていくような、原作の合間に入れても矛盾しないような
ものを書きたい。
なので、『一方その頃、別の場所では』的な話が多い。
後は長旅の間、原作ではさらっと書かれている部分を追っていくとか。
夢見がちになる筆の手綱を取るのが最大の課題だw
>>571 いいなー
わたしの場合、「原作の出来事の解釈をしよう」と思って書いてたら
ただのノベライズみたいになっちゃって、つまんない物が出来てくることがよくある。
日常とか、「もし●●が(病気・ファビョるなど)したら」みたいなのが苦手だよ。
何か自分の行動パターンに似て来ちゃって恥ずかしくなる。
原作がもう完結しちゃってるので、「その後」を書いてるから、
必然的に「原作キャラ+α」になってる。
このキャラがこんなことになったら、どう成長するだろう、みたいな。
成長して、少し変わって、それでもそのキャラだと読み手に認識させられれば成功。
だから「あなたの書くキャラは、私の中のキャラそのものです」って感想をもらえると嬉しい。
同様に、「その後の世界」も書いてるから「世界観が原作そのもの」って言われるのも、
自分の書いた「+α」が、原作世界にうまく溶け込んだってことなのかなーと嬉しく思う。
一次も書くけど、書く前に使う頭が全然違うね。
一次は文字通りイチから世界観を構築して設定つくって…という創造力が必要で、
二次はまず既存の世界観とキャラ観を、咀嚼して飲み込んで理解する読解力が必要な感じがする。
想像力はどっちにも要るけど。
自分も原作らしさを求めるほうだし、原作らしく書くことの方がむずかしいと思うほう
ジャンルによるだろうけどね
原作であってもおかしくないとまで言われたときはうれしかった
それを言われたからますますそうありたいと思うようになったわけだけどね
虹なんて元から原作から外れているわけだけど
それを原作好きな人がそのキャラとして楽しめるというのが自分自身も楽しい
動かしたいのは自分の考えたキャラじゃなくて原作キャラだからな
自ジャンルが改変キャラが多いせいかもしれない
原作らしいところの方が少ないからな
そういうのが好きな人がいるからこそだから否定する気はないけどね
改変つっても、その人の目にはそう見えているんだな…
と、オフで会って話した時思ったことがある。
何つうか、説得力よね
>575
原作を意識しているものと、全く意識していないものってなんとなくわからないかな
原作では大人のキャラがショタになっていたりとか、
性別変換(ギャグではなく)とか
性格があまりにも違いすぎるとか
(原作は喧嘩好きなのに、泣いて逃げ回っているというような)
最初から原作を考えないという意図の下に書かれているものが改変キャラと思っている
原作の設定を借りてオリジナルな話をつくるというかんじかな
意識しているんだろうけど違うなと思う程度のものまで改変キャラとは言うつもりないよ
まあ何通りかあるのは解るよ
そう言われれば…(萌はないけど納得はする)っていうケースと
その人の好きなテンプラがあって、好きな境遇や外見のキャラを
テンプラに入れ込んでるように見えるケースとあるよね。
しかし先日、その辺の壁を越える説得力を見てしまったのだ…。
改変、つーか
キャラクター解釈っていくらでも出来るよな〜ってのか自分の考え
たとえば、Hのときどんな態度とるかなんて
エロなし原作じゃわからない
男前キャラでも経験なくて奥手かもしれない
恋愛だとまた違った姿見せるかもしれない、純情か誘い受けか淫乱か
真実は神のみぞ知る
男前キャラだが恋すると乙女モード入ると面白くね?
うっかり流されて、翌朝ひざ抱えてしくしく泣く姿萌えるかも!
戦い一筋のキャラだったのに、恋愛ボケになって、負けて落ち込ませてみたい!
もういっそ調きょ(ry
こんな感じで話を作るので、話によってキャラの性格が激しく違うこともしばしば
なんで自分が気を使うのは
ひとつの話で矛盾を起こさないこと
それと、やっぱり説得力
性格をあさっての方向に持っていく時は特に
二次やってます。
キャラの会話を軸とした場面を思いつくことが多くて、会話だけの文章にならないように気を付けてる。
でも動きが少ないから、結構悩みます。
>577
>しかし先日、その辺の壁を越える説得力を見てしまったのだ…。
参考までにどんな説得力だったのか教えてもらえたら。
いろいろバレたら困るなら無理にはお願いしないけど。
キャラ解釈は、それぞれ書き手がキャラの好きな部分を拡大解釈してるんだろうから
よっぽど奇天烈じゃない限り否定したくないな〜と思ってる。
577じゃないけど自分もそれ経験あるかも。
自分が見たのは二次創作に時事テーマ(某国テロ事件)・宗教的要素付加の作品。
前者は原作がファンタジー世界のため現実の舞台・状況は何一つリンクできないのに
物語の結末で某国テロ事件を示唆したのだと分かった。
後者はある宗教の死生感に対する作者の考えが物語内で述べられていた。
どちらも作者が現実の世界で感じていることが物語の中心で、原作とはかけ離れている筈なのに
ちゃんと原作の二次創作としての魅力もあった。
自分はその作品をよんで、自分の現在を表すのに二次創作を使う、ってこともあるんだと思った。
すごい作品だった…。
ID違うけど577です
>>580 改変としてはよくある「白痴化」で、そのキャラが原作に登場していない間の話。
(元は残酷というか、暴君みたいなキャラ)
原作で復活してちょっとそのことを語っているんだけど、
「ふみゅ〜?」みたいなキャラのまま凄く上手に補完してたのね。
その人のほかの作品は、パラレル新婚モノなどで、正直守備範囲外だったけど
直接会う前に、「一番読めそうなものを読んどくか」と読んでボックリした。
>581と似ているけど違う経験。
自分も昔、原作の世界に大きなテーマを融合させた完成度高い二次作品に出会って
「すげー!」って感動したことがある。
でも、その作者が別のものにはまって書いたものも方向性が同じだったから「あれ?」って首を傾げた。
読んでいくうちに、「この作者が萌えている世界観があって、二次創作の時は
それを原作に付加して書き上げているんだな…」と気付いた。
つまりどのパロを書いても、壮大さとかテーマが全部一緒。押井守みたいな感じで。
方向性は違うけど、どんなマッチョオヤジでも受け認定したらロリショタっこにしてしまうのと
同じじゃないのか…と思ったなあ。
萌えを共有できる人はそれでもいいのかもしれないから、一概に駄目とは言わないが
作者の力量に感動した後だけに落差が大きかった。
どんな材料でも酢豚を作ってしまうみたいなもんか
そういえば二次のギャグ書きの人で、原作では渋めのおじさまキャラを
どっかズレたオヤジにして書いている人がいるんだが、この間アップされたシリアスでは
優しくて頼りになるおじさまとして描かれていて、かっこよかったので正直度肝を抜かれた。
基本として原作キャラをきっちり捉えてるから崩す時も面白く崩せるのかなと思った。
>>584 完成度は高いんだから、もっと高級料理じゃないのw
あらゆる食材を豪華フランス料理フルコースに仕立て上げる才能。
でも毎日同じ豪華フランス料理じゃちょっとね、みたいな。
でも本当に、二次で自分の世界を確立させながら、
原作世界もしっかり活かす才能のある人っているよね。
オリジナル設定もばかすか入れてるのに、何の違和感もなく原作世界だと認識させられる、
もう完全に原作がその人のものになっちゃってるんだなって人、自ジャンルにもいるよ。
(えてしてそう言う人は、他ジャンルの人からも絶賛されてリンクされまくってたりするよね)
今まさに書いているところなんだけど、ちょっと教えて欲しい。
部屋に入ってきた二人を見て、Aは 確かに親子ペンギンのようだ と思わずにはいられなかった
という文を書きたいんだが、この 確かに〜のようだ を区切る為に
「 」を使うとAの台詞になってしまうよね。
かと言って、読点だとそればかりになって読みにくいし。
( )とか『 』かな?
何で区切ったらいいのだろう。
>587
部屋に入ってきた二人を見てAは、確かに親子ペンギンのようだと、
思わずにはいられなかった。
これじゃダメなんだろうか?
自分はいつもこうやって書く。
で、こうやって書いた時、実は自分も悩みがある。
『のようだと、思わずには〜』が正しいのか『のようだ、と思わずには』が
正しいのか実は自信がない。
文章の書き方指南みたいな本を何冊か読んでて、元新聞記者の
偉い人が『だと、思わず〜』が正しいと書いてあったように記憶しているのだが、
読むとなんか違うような気がして前々からどうなんだろうと疑問なんだ。
正確なとこ誰か教えて。
>>587 区切って強調するんなら、( )かなぁ。
読点で区切りたかったら、文章ちょこっと変えて、
“入ってきた二人を見たAは、確かに親子ペンギンのようだ、と思わずには〜”みたいにすると、
とりあえず息切れ状態にはならないかも。
リロすればよかったorz
しかもなんか間違えたw
「見て」じゃないと「入ってきた、見た」で繰り返しになっておかしいわな。
>588
自分もずっと前者と思っていたんだが
最近読んだ本(ベストセラー並の本)では「〜だ、と思わずには」という書き方だった。
そういう書き方もありなんだと思った。
>588
>『のようだと、思わずには〜』が正しいのか『のようだ、と思わずには』が
自分は後者にする。声に出して読むとそっちの方がしっくるくるから。
「〜のようだ」の部分は脳内台詞で、透明鉤括弧があると考えてるから
「〜のようだと、思わず」だとおかしい気がする。
正確なところは自分もキニナル
自分は両方使う。
前後の文章のリズムに寄るよ。
> 部屋に入ってきた二人を見て、Aは 確かに親子ペンギンのようだ と思わずにはいられなかった
自分だったら、「Aは」を省く。
『部屋に入ってきた二人を見ると、確かに親子ペンギンのようだと思わずにはいられない。』
として、前後の平叙文の繋がりから、Aの視点でしか有り得ないように作る。
こんなところで()や「」を無駄に使おうとは思わない。
(確かに親子ペンギンのようだ)部屋に入ってきた二人を見て、Aはそう思わずにはいられなかった
これでいいんじゃないか。「そう」って趣味で足しちゃったけどなくてもいいか。
女流作家の文みたいで気持ち悪いですかそうですか。
女流作家でなんでいけないんだ
文より595のレスが気持ち悪い
私も
>>592と同じ。
これが『思わずには』でなくて、言わずにはとか告げずにはとかなら
ほとんどの人が
「〜だ」
と言わずには〜
にすると思うんだよね。
敢えて変える必要はないと思う。
部屋に入ってきた二人を見たAは、確かに親子ペンギンのようだ、と思わずにはいられなかった
自分ならこうかな・・・。
599 :
592:2005/11/30(水) 00:48:09 ID:M2fN9SsG
○→しっくりくるから
×→しっくるくるから
ついでに質問
Aが、今日は雨が降る、と言うのでBは〜
という地の文はあり?
台詞が多くなるのをさける時に良く使うんだが。
だから>597の場合でも
〜だ、と言わずには
と書くかな。
だんだん自分の日本語に自信がなくなってきたw
かっこを使わないという人が多いようだし
自分もこれくらいの文章なら使わないかなと思ったけど
もし前後に説明調の文章が続くなら、
ここでかっこを使う方が少しリズムを変えられていいかもしれない
他にも『親子ペンギンのようだ』というのが、後の話の暗示とか伏線になっているなら
ここは『』か()を使うな。
その方が見た目にもわかりやすくて読者の印象にも残りやすいだろうから
連投スマソ
>599
自分もそれは使う
「」でくくるほどでもない会話のときとか
台詞が多いときの相槌のような台詞で使うように思う
「〜〜だ」
とAが言った。Bはそうだなと呟き、〜した。
という感じかな。
>599とは少し違うかもしれない
同人でどこまで文章の基礎としての表現技法を追究するかってのは人それぞれだと思うけど、
技法的に言うなら()や「」に入れる言葉は、重要な言葉だけにするよね。
リズムを整えるためだけに()や「」を使うのは、無駄遣い。
だけど同人だし、結局は書き手の好き好きなんだろうと思う。
>602
断定されても困るけどね
同人だからという問題じゃなくて
ここにいるのは字を書く人ということだけが共通点で
書いているものは全然違う人間が集まっているわけだから
人それぞれは当たり前だしな
たとえ同じカテゴリーのプロでも書き方がみんな違うのと同じで
こういう書き方もあるというのを出し合っているんじゃなかったのか
リズムという言葉が気に障ったのなら
印象をつける、読者を飽きさせないようにする、読者をひきつけるという感じに思ってくれ
整えるというのは、単調に続けるようなイメージがあるな
文章の書き方、みたいな本を読んでる人ってどのくらいいる?
自分は最近読むべきか読まざるべきか悩んでる…。
今までは手探り状態で何もかも未熟だったから、読んでも参考にできないだろうとさけてたんだ。
けど最近ようやく自分の文の癖、みたいなものが多少見えてきた気がするから
他の人の書き方を参考にしてみたいような…。
なんか読み物としても楽しめるハウツー本でおすすめあったら教えてもらえませんか。
>604
海鮮から書き手になった頃、
組佐織さんの「新人賞を取るためのハウツー」のような本を読みました。
タイトルは忘れましたが作家名と「新人賞」でぐぐれば出て来ると思われます。
どこかのカルチャーセンターセンターで講義したものを文章に起こしたそうです。
視点について等、その頃の自分には基本的なことが書いてあって重宝しました。
今は文庫版で出ていた気がします。全三冊。
読み物になるか分かりませんが、受講生の例文が少し晒されてました。
確かに〜思った か
確かになしで、思わずにいられなかった のどっちかにしてほしい
>604
私はハウツー本は読んでいません。
それなら小説をたくさん読むかな。
語彙が増えるし、いろんな表現の勉強になる。
自分の好みの文体を見つけるといろいろ見えてくるんじゃないかな。
ネット小説だと考えながら読みやすい。
自分ならこういう表現にするな、とかこういう展開は削るな、とか。
それもひとつの勉強だと思う。
あとは知り合いに自分の書いたものを読んでもらって、
感想とか聞かせてもらいます。(字書き仲間)
>>604が女性向けを書きたい人で、801が大丈夫なら小説道ジョウかな。
旧版なら、投稿された作品も読めるし。
当時の作品や考えだから、今と合わないところや、感情入りすぎなところは多少あるけど
(ジュネっぽさって言うのかな、やたら真面目だったり、耽美だったりする)
あまり引っ張られないように気をつけて読めば、「こつ」みたいなものが詰まってるよ。
そこら辺の図書館によく置いてある。
文章読本(タニサキとかの)みたいなものは、文体研究っぽいので
あまり参考にはならなかった。
新人賞めったぎり(だったかな)は立ち読みをしたことあるかな。
あと「小説を書く前に」みたいな評論的なものとか。
でも結局自分の身につくかは別だし、一度試しに読んでみるのもいいと思う。
小説をいつもとは別の視点から読むこともできるし、自分の作品も
別の角度から見直すこともできるだろうし。
新人賞講座みたいな本、文章の書き方とかはまったく参考にしなかったが、
読んだ当時は投稿マニアだったので、原稿用紙の書き方は参考になったな。
同人誌作るのには、関係ないんだけどw
『原稿の書き方』、『うまい文章が書ける本』、『分かりやすい日本語の書き方』
それとオリジ書きではないが『物語の体操』。
「うまい」と「わかりやすい」はは同じ著者。マスコミ出身者が書いているのでかなり極論。
自分みたいにマスコミ調の文章が好きな人間にはいいけど、そういうのが嫌いな人にはイライラくると思う。
小説を書く人間を主な対象にしてないし。
『原稿の書き方』は大学教授の著書。
原稿用紙を使う時の作法と日本語の文法に関して書かれてる。
かなり古い本なんで旧かなづかいにまで話が及んでたりする。
体操はオリジナルを書こうと思う人は一度読んでみるといいと思う。
賛同するかどうかは別として、ある程度耳を傾けてもいい内容だと自分は思った。
で、自分は588なんだが、今読み返してみると『原稿の書き方』で
台詞でカギ括弧がない場合は『○○は、〜、と言った』と書くこともあると注釈があった。
カギカッコを「と」で受けて、それが叙述の言葉に直接続かない場合は「〜と、」と書くらしい。
『「可愛いね」と、彼女が笑った』みたいな文章。
なので>587の場合は
『二人を見てAは、確かに親子ペンギンのようだ、と思った』でいいらしい。
もう一回、勉強しなおしてくるλ....
>605と>608のお薦めは、女性向け書きたい人で、
いまよりちょっと同人ぽさを抜きたい、という人にはいいと思うよ。
萌えと情熱にまかせて暴走したい気持ちと、
書き手としてきっちり物語をコントロールしたい気持ちの
落としどころみたいのが伝わってくる。
ここでよく出る視点の問題とか、書き出しの始め方、みたいな実践もあるし。
>604
ガイシュツの組サオリやタニサキをはじめ、
ミシマ・温帯・イノウエなど手当たり次第に読んだよ。<文章読本
字書き始めて2〜3年の頃にまとめて読んだかな。
字書きさん同士でそういう話題になったりすることもあるので(チャットとかで)
読んでおいて損はないと思う。
ただし、まじめに読まずにさらっとナナメ読み・流し読みでいいと思うよ。
>604
『うまい文章の裏ワザ・隠しワザ』って本は
読みやすい文章を書く上での基本もおさえていて、面白かったよ。
私はこの本が一番ハウツー本としては役にたったかな。
「しかし」を使いすぎると文章に重みが無くなるとか
怒りや悲しみといった感情は、言葉ではなく描写で表せだとか。
当たり前なんだけど、モノ書きとして改めて気付かされる部分も多かった。
おかけで前より表現力があがった、気がする。
しかし、ハウツーものって、
雑誌の「クリスマスまでにやせる!」みたいな記事を読んで
なんかやせたような気がするのと、ちょっぴり似てるよね
自分はちょっと文章的に微妙なサイト(ネタや話自体はいい)に出会うと
どこが悪いのかというのを考えて、自分もそうじゃないかと反省する。
>>616 絵で時々
『この絵描きは自分と同じくらいのレベルかな』と思ったら、その人は自分より二段階くらい上
『自分よりちょっとヘタレかな』と思ったら、大体自分もそのレベル
みたいに言われるけど、文章もそういうのあるのかな。
もとが古い本で翻訳ものだけど、
「ベストセラー小説の書き方」(朝日文庫)
「ミステリーの書き方」(講談社文庫)っての、
タイトルはアレだけど結構参考になる部分もあった。
人の目を惹くための構成とか、どんな描写をすれば
登場人物のキャラクターを印象づけられるか、とか。
元がアメリカの本だから、編集部への売り込み法
なんかは役に立たないけど…登場キャラがアメリカ人で
小説家志望、とかだったら参考にできるかも。
最近自分が一人称で書いてるのか三人称で書いてるのかわからなくなってきた。
おかしな事を言ってるのは百も承知なんだが、本当にわからない。
なんか、両方が混ざってるような気がするんだよな。
なんつーか、進化の途中で方向性を間違えたような感じがすごくする。
ある意味ここが分岐点な気がするんだが、
今までの自分が持っていた「常識」の枠をとっぱらっていいもんなんだろうか。
youやっちゃいなよ!
やってみるのはわるくないんじゃないか
遅いってことはないだろうし
それで失敗だと思ったらまた戻ればいい
>>619 三人称で書いておきながらだんだん登場人物一人の心理に描写を近づけていって、ここぞ、という場面で一人称を使って
また何事もなく三人称に戻す、というやりかたにハマってバンバン使っていた私も今同じ罠に陥ってます。
いままさに>622のやり方で書いてるんだが間違った方向に進むのかこれは。
視点についてはそれこそいいハウツー本を探してるんだけど、なかなかいいのが無い。
>>619 先日読んだ同人でそういう文章があった。
元々原作が一人称で、主人公視点以外の場面を語る時、あまりその一人称と
印象の変わらない三人称で綴る作品なので、最初気付かなかったんだが。
何か気色悪い文だな、と思ってたら
「●●(主人公名)は〜する」の次の行で「俺は〜した」と並ぶような文で
基本は一人称なのに、たまに主人公の描写がしたくなって、
いきなり視点を切り替える感じ。
カメラがふらふらしてるみたいで、はっきり言ってかなり苛々した。
文体として確立したいならそれもいいが、読者の視線誘導も考えてくれると嬉しい。
ハウツー本なんか探すよりやってみたら
通りすがりだけど
自分なりの文体とか日本語そのものに悩む人に
谷/崎潤/一郎の「文章/読本」をお勧めします
世にいう悪文と名文の違い、日本語の特徴と善し悪し
単語選びでやって良いこと悪いこと、文体と調子がどうして生まれるのかなど
まぁ当たり前の事が書いてあるだけですが、かなり上手く簡潔にまとめられているので
日本語と取っ組み合う前の頭の整理にうってつけかと
既出だったらごめんよ
↑
失礼
ちょっと戻ってみたらさんざ既出だったようで…ちゃんと辿るんだった、お目汚しスマソ
悩むより調べるより先ず書くのがいいと思う
勢いのある文章は生きているよ
629 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2005/12/01(木) 07:45:23 ID:qgpj7FKr
まず書けないから悩むんだよ。
ハウツー本と言ったら
ステ/ィーブン/キ/ングの「小説作法」
が大御所じゃないか?
出てないのでちょっとびっくり。
まぁ厳密に言うとハウツー本ではなく
キングの小説についての考え(もしくはスタンス?)を綴った一冊なんだけど。
読んでみると、やっぱ世界一売れてる作家なだけあるなーと
感心させられることが多いよ。
ある意味自伝的なので、読み物としても非常に面白いと思う。
谷崎→字が小さくて挫折。
キング→自伝だった。好きなので普通に読み物として読んでしまった。
あとは腐女子向けの道場も読んでみた。
文章講座みたいのやってて何冊も書き方本出してる人のも立ち読みしてみたけど、
視点についてとなると割かれているページが妙に少ない気がする。
本屋行くからなんか見てみます。
三島や井上は?
方向ちょっとちがうのかな
>>624 一人称視点の三人称、みたいなのもある。
カメラ切り替えがスムーズだとそんな苛つかないけどなー。
そういや1.3人称、みたいな作品でパッと思いつくのは
まりみてだったり。あれ読んで「ふらついてる」とは
あんま感じないんだけどどうだろう?
ハウツー本を買うか悩む前にまず日本語の
最低ラインとしてこの辺はどうだろう。
ttp://www.mew.org/~kazu/doc/japanese.html 一見論文向けのように見えるけど、
動詞・名詞を豊かに使うの辺りとか、
「日本語は誰でも書ける」と思い違いをしていた頃に
読むと目から鱗だったりしたよ。
つかねー、同人外の仕事とかでもマジで
日本語書けない大人に出会いまくりで泣けてくるw
おまえは何が言いたいのかと小一時間級なのが。
>>634 そのサイト、基本としては良いと思う。基本に戻れた気がする。
ただ動詞を豊かに使うのは、気をつけないと飾りすぎになりそう。
ところで、文章を磨くには、和漢の古典を読めば良いんじゃないかと思ってる。
なんとなくだが
・三人称ベースでアクセントに一人称を使う
だと違和感がないけど
・一人称ベースでアクセントに三人称を使う
だとふらふらした印象になるな、という感じがする。
もちろん書き手の腕や見せ方次第で、あくまでも
「こうなりやすい」という程度の話だけど。
一人称と三人称が入り乱れる話をうまく書くには相当テクニックがいりそう。
自分でも見栄っ張りだとは思うけど
読む人に「こいつ人称統一もできてない」と思われそうで
とても自分ではチャレンジできない。
うまく書けばインパクトのある演出になるかもしれないけど
そこまでのテクニックは自分にはない。
そこで一人称をはぶくと、「背後霊三人称」に近くなるのかな。
>638
ああ、自分たぶんそれだ>背後霊三人称
いつも思ってるんだけど、もうちょっと早く文章を書けるようになりたい。
サイト用のSS書くだけでアホほど時間がかかる。
ああ、すっごく分かる、その気持ち。
書き終わって、「何でこの長さにこんな時間かかるんだ…orz」
ってなることしょっちゅうだよ。
そして自分は、長編が書けるようにもなりたい。
時間かけたものは、それなりのものになっている気がするのは
気のせい?
時間を掛けようが掛けまいが、良作は良作、駄作は駄作。
時間の掛けどころによる。
そんな自分も遅筆だorz
>>642 ならんならん
見返したことによって、ヘンな文やちょっとした言い回しなんかは
よくなると思うけど、思いつき勝負って感じだなー
>>644 時間を掛けて書くのと、
書いて見返す時間を取るのは別物だと思われ。
時間の掛けどころの違い、と呼んでもいいのかもしれないが。
自分の場合、書きあがったと認識してからリリースまでに
ちょっと寝かせる時間が持てると、シーンの改良とか
シナリオの活入れに成功することが多い。
書きあがるまでに時間が掛かったものは、
まぁ、その、駄作多いなorz
>645
自分といっしょだ。
寝かしたら、見えないものが見えたりする。
サイトに上げるときは、そこまで考えないけど
思いついたらこっそり変える
恐れ多くも連載で書いてて、一旦息詰まったりするとたて直すのにかなりの時間を要する。
つか、ネタはあるのに繋ぐ文章が尽きてしまう…
表現の仕方とか、養うにはどうすればよいのだろうかι
>>647 そこで隠喩ですよ。
誰が何をして何を言ったかを直接表現で繋げてると、
かなりの語彙や表現力が無くては刀折れ矢尽きる。
>647
姐さん姐さんsapeになってるよ(´・ω・`)
それはそうと自分も同じ悩みを抱えてる…
勢いが途切れると、ネタはあるのに進まない繋げられない状態に陥る。
この転換の仕方はもう使ったし、間飛ばして無理矢理繋げても不自然だし…
とか考え出すと気力が萎えていくよ。
ある程度の長編は最初からちゃんとプロット練っとけということかorz
恐れ多くも、には突っ込んではいけないのか
>>648 難しいι
何か、前に書いたような表現しか浮かばなくて、かなり凹むι
>>649 おわっ、これは恥ずかしいι指摘ありがとう。
ホント、気力削がれるι
今まさにその状態だけど、進行を止めるほどプレッシャーが…ι
おっちゃんおっちゃん
何か垂れとるで
>>653 ヌッチャケこれが分からんなら隠喩を語る世界にはおるまい。
まずは辞書を通読して語彙をつけることを推奨する。
恐れ多くも⇒高貴な人に対し申しわけない。
と出たが?
そういう意味じゃないのか?
分からん!
んで
「"高貴な人に対し申しわけないことに"連載で書いてて、一旦息詰まったりするとたて直すのにかなりの時間を要する。」
っていうのが日本語として成り立ってる?
日本語が壊滅的にダメなんじゃないのかおまいさん。
とりあえずいろいろな本を読め。
あと
>>634も
このスレで語尾に「ι」とか付いてるとそれだけでIDあぼーんしたくなる。
そんな私は「////」とか「(赤)」とかは一切認めないはしくれの字書き。
658 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2005/12/02(金) 09:31:13 ID:wobwZdtd
>恐れ多くも連載で書いてて、一旦息詰まったりするとたて直すのにかなりの時間を要する。
別におかしいとは思えないけどな。単に自分を卑下した物言いだろ?
「自分ごときがおこがましくも連載などやっちゃってんだけどさあ」ぐらいの意味だろ。
そんなに目くじら立てるほどのことでもあるまい。
記号嫌いな人は多いよね
私も好きじゃないが一つの形としてはありだと思う
下手に気取った文章より、記号使いまくった文の方が読みやすいこともある。
表現したいものによっちゃ、記号表現も有効なんじゃないかね。
読むも読まぬも使うも使わぬも、好きずきってことだ。
なにしろ同人のいいところは「なんでもあり」なところなんだから。
661 :
658:2005/12/02(金) 09:34:34 ID:wobwZdtd
記号使って書いちゃうと、小説やらSSやらでなく脚本になるよね
そっちの方が読みやすい人も、まぁ、居るんだろうが
記号といえば前、サイトの注意書きから日記から、
小説メニューページの内容説明に至るまで、
(笑)とか顔文字とかが溢れかえってて、ウヘァな空気が漂いまくってたんだけど、
あちこちからリンクされてるし、評判いいし…と小説ページを開いてみたら、
小説だけはかっちりした綺麗な文章で、
そのギャップだけでなんだか凄いものを見た気分になったことがあったな。
これだけ記号大好きな人が、記号ゼロで小説書くのは大変だろうに…とか思ってしまったw
現在文章で普通に使われている記号も
昔は「一切認めない」「こんなの小説じゃない」とか喚かれてたんかね
665 :
604:2005/12/02(金) 10:28:16 ID:ktFFibUP
604です。亀レスですが皆さん、たくさんのレスありがとうございました。
レス内容から判断するにステ/ィーブ/ンキ/ングと、谷崎純一郎が私的に
読み物として楽しめるハウツー本かなと思ったので早速購入してみようと思います。
ありがとうございます。
>>664 今現在文章で普通に使われてる記号ってどんなんよ。
!とか?とかか?
んで、そのうち////やら(照)やらも認められると言いたいのか?
なんだかなあ。
>>666 そうそう「!」とか「?」とか。
しかし別に認められるだろうとは言ってないよ
違う人の脳内透視しちゃったねそれ
記号といえば、(笑)だけは芥/川賞が認めたよね。
記号嫌いだがあの作品は嫌いじゃない。
前に三島賞を取った阿修羅girlも
選評で「何じゃこの文章は!」って怒ってる選者いたね。
しかし、若い(新しい)ところに認められる=良し
それを認めることが出来ない=わろし
って訳でもないからなー。
残ってゆく表現ならいいけど、数年後に「ギャー」ってなるものもあるし。
>>663 小説だけ、どこかよその良作をパクっている乗っ取りサイトかもしれないと
一瞬思った自分は乗っ取りスレに毒されすぎ。
>>670 没ネタ〜とか言って、第一稿とかも載せてたりするので、たぶんそれはないww
第一稿と最終稿とでは展開が微妙に入れ替わっていたり、
シーンが消えたり増えたりしていて、読み比べるとなかなか面白い。
他人のそういう、文章校正の跡を読むのもけっこう楽しいんだなとオモタ。
日記やメールでは顔文字乱舞ですが、
原作が小説ジャンルなので記号や顔文字は使わない。
少し前までは「ビックリ」とかカタカナも使えなかったw
「!!!!」は今でもちょっと抵抗ある。
フォントいじりするよりましかと思って使うけど。
>672
原作が小説だろうが、漫画だろうが、
顔文字なんかは使わないだろう。
それから
>「!!!!」
って、小説で使うの?
文章からはそう読めたけど、私の読解力がないのか?
「クリリソのことかーっ!!!!」
をやるなら、必須でしょう
675 :
673:2005/12/02(金) 13:20:06 ID:53GD115r
いや、台詞ではなくて、地の文で使うように読めたんだ。
「記号や顔文字は〜」からの流れだったから。
普通に台詞のことだと思って
>>672を読んだけど…。
自分はよく、「〜のように」と比喩表現を多用してしまう。
奇麗な比喩でも使いすぎるとゴテゴテして読みにくい気がしてならない。orz
最近悩んだのが「〜げに」。
背後霊三人称なんだけど、視点の人物がAだとして、
Bは楽しげに笑う。
Aは楽しげに笑う。
上はいいけど、下はNGだよね。
でも、
Aは不愉快げに顔を背ける。
この場合は、A自身が不愉快さを積極的に表現するつもりで顔を背けるなら
アリなんだろうかと迷ってしまった。
NGかな?感覚がおかしくなってるのかなあ。
>677の例の「げに」は、見て推測するにこんな風に見えるよー って意味だから
A自身が不愉快さを積極的に表現するつもりで顔を背ける、という意味でならNGだと思う。
A視点背後霊なら、書いた事が真になっちゃうので「げに」はNGじゃないかな。
Bは楽しげに笑う(本当は楽しくないかもしれない)
Aは楽しく笑う(A視点だから実際に楽しい)
677です。
やっぱNGなんだね。すっきりしました。
レスありがとう
遅レスになりました。
>>647ですが
>>656さん、嫌な言い方に聞こえたなら申し訳ないです。
>>658の人が言ってくれたけど、深く考えずに書いてしまったんで。
気に障ったなら謝ります。
あと、記号系は小説以外でも気に障る人がいるんだな。ただくっちゃべるだけなら、記号つかったほうが楽なもんで…
まああれよ
たとえ羊革の手袋が好きでも
芋掘り行く時は軍手はめようぜ
いや、でもホント勉強になるよ、ココ。
>671
一瞬自分のことかと思った。
自分もサイト内では記号や顔文字使いまくり。
でも小説内では一切使わない。
そのせいか「パクリですか?」と拍手※もらったこともorz
それで第一稿を載せてみたことがあった。
でも全然無理はしていない。
なんていうか小説を書くときは自然とスイッチが切り替わるんだ。
わりとがっつりめの小説、おとなしめの日記を書いてたら、
イベントで常連さんに会ったとき「本当にご本人さんですか?」といわれた私が来ましたよ。
すみません・・・はっちゃけてて・・・
そのままですねって言われることほど恥ずかしいことはないので
別人?って言われた方が良いような気がします。
新しいジャンルに移ってから、慣れなくて書くのにすごい時間かかる。
でも悩みまくりつつ書き上げたものに「萌えました!」とか言って貰えるとすごく嬉しいね。
スレ違いだったら流してくだされ。
自分、ドリ書きなのですが、
主人公の詳しい外見描写は避けるべきなのでしょうか。
閲覧者は自己投影しずらくなるのかな、と思いつつ、
主人公だから細かく表現したい気持ち満載で、いつも悩んどります。
久々に1、2年前の自分の小説を読んだらなんか感動してしまった・・・
小説としていは(今でもうまいとは言えないが)ボロボロだし
無駄に行間があいてたり会話続きだったりして、なんじゃこりゃ。って感じなんだけど
ネタがおもしろかったり、使ってることばが綺麗だなって感じてしまった。
多分ただ楽しんみながら書いてたんだと思う。
今も勿論楽しいけど、とにかく"いいもの"を作ろうと思ってどうしても気を張っちゃうんだよなぁ。
なんか熱い小説って、上手い下手とかと別次元みたい。
パワーというかオーラというか、のみこまれてしまう。
もちろん読めないものは問題外だけど…。
自分も気に入った小説本があったが、よく見たら技法もなにもあったものじゃない
今読み返しても、もうちょっと書き方をかえればいいのにと思うくらいだ
それでも心をつかまれたというかとても気に入ってしまっていたな
もちろん技法とかにこだわることも書き方を勉強することも大事だけど
そういう型に捕らわれすぎるのもだめなんだろうなと思う
難しいな
やや遅れ気味だが、記号顔文字文について
もともとは、ひらがなも口語文もなかったんだから
記号や顔文字が認知される可能性はあるよな〜と思ったが
記号って声に出して読めないんだよな
無理やり読んでも意味が通じないし
!や?は発声の形式が成立してるけれど☆や////はまだないし
小説好きなひとは、文を見るじゃなくて読む、黙読する人が多そうだから
読めない記号にはストレスがたまるのかな、と思った
単純に新しいからダメってんじゃなくて
それが解決するまでは普及は難しいかも
>>689 そういったことなら、
ドリ専用の場所があるから、
そこで尋ねた方がいいよ。
>689
どうでもいいけど、し「づ」らくだと思われ
辛い→つらい だから し辛い→しづらい
たまにやってしまうね
「少しづつ」とか、「つまずく」だっけ「つまづく」だっけ?とか。
爪突くだから「つまづく」かな。
つまずくじゃないと変換しないね。躓く
つまづく で変換できるよ
うなずく、がどうしても「うな」を「つく」ような気がして
うなづく、と書いてしまう。うなってなんだよ。
どっちでも変換できるのがまた…。
調べてみたら、本当に「うな(項)」を「突く」という意味らしい。
でも表示はうなずく
(´・ω・`)?
701 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2005/12/03(土) 00:45:33 ID:+qzHbE+3
ひとつ「ずつ」、をひとつ「づつ」と表記するのはご年配の人に多い(50代より上くらい?)
明治の文豪も「づつ」と書いているので、昔は「づつ」が正だったんでしょう。
「ひざまづく」、「うなづく」はそれぞれ「ひざ」や「うな(ぢ)」を「つく」ことだから
歴史的には「づく」が正しいけれど、1986年7月内閣告示『現代仮名遣い』で
「原義から”づ・ぢ”を使っていたものも、現在では原義が明らかでなくなった
と考えられるものは”ず・じ”を用いるものを本則とする」と決められた。
同じようなものに「いなずま・さかずき・くんずほぐれつ・うでずく・くろずくめ」
などがあります。
自分は「ひざまづく・うなづく・ぬかづく」は「づ」で書かないと気持ち悪いので
この表記を使っていますが、
リア中・リア高に「間違ってるプゲラ」されることが多いです。
それでも「づ」のほうが落ち着くから、変えるつもりはありません。
>702
勉強になった。ありがとう。
確かに発音は同じだけど、小学生のときに「づ」と「ず」のどちらを使うか
分からなくなったときは濁点を除けて読んでみなさい、そうすれば正しいほうが
わかる、と教えられてるのが身についてるからやっぱり「ず」だと落ち着かないな。
Yahoo辞書で色々検索してみたけど、それぞれ
うな‐ず・く〔‐づく〕【×頷く・首=肯く】
ひざ‐まず・く〔‐まづく〕【×跪く】
ずつ〔づつ〕
つま‐ず・く〔‐づく〕【×躓く】
となっている。
ただ、「うなづく」「つまづく」等で検索しても出てこない。
どちらも間違えではないけれど、やはり「ず」の方が主流のものは多いみたいだね。
>>686 うわ、自分は「そのままですね」って言われたことアルヨー。
そうかこれって恥ずかしいことだったのか…。
ちなみにエロは書いていない。エロは書いていませんたら。
>705
いえ、エロは関係なくて
自己投影だと思われるのが恥ずかしいから。
多分、自分の一部がいるとは思うけれど、それを「そのまま」と言われるのは
すごく恥ずかしく感じる。…そんなことないですか?
ずいぶん前から引っかかっていた事なんだけど、
「あとずさる」と「あとじさる」はどちらを使う?
辞書をみればどちらも正しいみたいなんだけど、どちらも「後退る」と
よく見る漢字に変換されないんだよね。
あとずさる、かな。
日常的にもこっちを使ってるから。
地方によって違うのかな?
私も「後ずさる」
無理やり変換しようとして後⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡ると変換されたりする。
時々見かけるんだけど「ねだる」を「強請る」と書いてあると、「ゆする」と読んでしまって
どんなに可愛い内容でも広島弁のマフィアに変換されてしまう……。
ねだる、だと「ね」「る」の丸っこい感じが可愛くて、ねだっているキャラに対して
なんかほのぼのした気分になるんだけど。
>709後⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡るワロタw
私も「かお」で顔文字変換してるから、文中で(´・ω・`)とか出ると凹むよ。
で、甘い話なら「ねだる」でもいいと思うけど、シリアスな状況でひらがなだと
なんか気が抜ける感じがするから、漢字変換してあるほうが良いなぁ。
てか自分がそうなんだが。
このところずっと気になっていたので便乗。
「味わわせる」と「味合わせる」なら
「味わう」ことをさせる「味わわせる」が正しいはずだけど
自ジャンルまわってたら、「味合わせる」ばっかり目に付くんだ。
「味合わせる」も受け入れられつつあるんだろうか。
味合わせるは単なる間違いだと思うよ。
でも将来そっちが主流になったりするのかな。
味合わせるにデジャヴ
確か味あわわせるが正しいで答えが出てた
でも言葉って変わっていくから、受け入れられつつあるのかもしれないね
ら抜き言葉じゃないけど
自分は、会話文ならよくて地の文では使わない言葉のひとつだな
>味あわわせるが
どっちだよw
「あじわう」はもともとの表記(歴史的仮名遣い)は「あぢはふ」。
(「あじわい」は「あぢはひ」)
だから、歴史的仮名遣いの決まりから言えば
「あぢははす」→「あじわわす」が正しいんだけど、
「わわ」が言いにくいので、発音上は「あわ」になり
それをそのまま「あじあわす」と書くのが広まってきてるんじゃないかな。
>714
すまん
あを余計にいれてしまったようだ
>715
旧仮名遣いを捨ててしまったのが結構痛いよな・・・
せめて学校の国語の時間だけでもやるといいんだけど
どうでもいいことだが、
小学校の音楽の時間に歌う「春の小川はさらさらゆくよ〜♪」という歌の
元の歌詞「春の小川はさらさら流る〜♪(文語バージョン)」を
大人になってから知った時には、
なぜ元の歌詞のままで教えてくれなかったのか、
なぜ口語文風に改悪してしまったのかくやしく思ったよ
文語体・旧仮名遣いの方がずっと美しい場合も多いよね
でも残したままにしとくと、美味しいウサギのいる山とかになるからさ…
>719
その「おいし」は「美味しい」ではなく「追いし」だときちんと教えてやればいい
子供だってバカじゃないからそのくらいわかる
・・・とミワアキヒロ様も仰っていたぞw
まあこっち(書き手)が解ってりゃいいからな!
読者も馬鹿じゃない、そのくらいわかる。
しかし過去ログに「やっぱ馬鹿っているよね」って話題があった記憶が…
「ツァラトゥストラはこう語った」はやめてホスイ…。
そこまで平易にするなら
「ゾロアスターはこう語った」でいいよ。
「ツァラトゥストラ」表記なら「かく語りき」でないと。
>721
子供の頃に誰も教えてくれなかったのかもしれないよ
それこそ
「ウサギ美味しかの山」
「今こそ別れ目 いざさらば」
などと思ってる可哀相な人なのかもしれない・・・
教育って大事だよな
>>723 その辺は「重いコンダラ」みたいな様式美w
『今こそ別れ目』
ゴメンなさい。 正解を教えてください…
by 可哀想な人
弁慶〜しくしく〜 夜川を渡る〜♪
馬鹿だの可哀想だのもう少し言葉を選べんものか。
ネタスレみたいになってきたなw
「様式美」ワロス
なんか前から若者の日本語理解やら教育やらに
文句つけたがる人がいるね。
売れない教材販売やってるおじさんなんだろうか。
ふるさとの"うさぎおいし"って大体ちゃんとそのページに解説載ってるから間違う人は少ないと思うが…
でも自分の日本語間違ってないか不安になってしょっちゅう辞書ひいてしまう
>725
「今別れむ」の強調形で「今こそ別れめ」
「係り結び」でググれ
中学くらいで習ったはずだが
>731
d!
わかれめで覚えていたから、
歌詞を間違っていたんだろうかと。
すっきりしました。
「思えばいととし〜」の意味をマリみてで知った自分。
歌詞の意味は教わらないから
知りたいと思わなければ、ずっと分からないままなんだと思った。
諸人こぞりての 主は来ませり が小さい頃はよくわからなかった。
シュワキ マセリ で区切っていたからな〜〜。
タイトル自体も、小さい子が聞くとわからない意味だよな、と思う。
今world不思議ハケーン見てて思ったんだけど、
今も昔も日本人にうける物語の骨子は変わっていないのかもしれない。
……女の子として育てられた美少年とか神童とか女装の剣士とかw
>735
実況は(ry
それはともかく、日本文化は大昔から萌えに支えられてきたんだよ。
減字物語なんか、義母幼な妻ライバル公達と萌え要素てんこ盛り。
>734
フォーリー ブス
「フォー リーブスか!」とふと気づいたときは衝撃というか何というか。
流れ読まずに。
文体がころころ変わる人って多い?
なんか「彼は彼女を想って泣き、でも太陽は容赦なく照り付けて、鼠は走り、もうなにも考えられない」
みたいな主述が一致してないリズム優先みたいな文章と(本当はもっとひどい)、
「彼は彼女を想って泣いた。頭上の太陽は容赦なく照りつけ、足下の鼠は走り回る。
彼の頭はもうなにも考えられなかった」
みたいなカチャカチャ切った文と、作品ごとにころころ変わる。
だから途中で書くの中断すると、どんな文体で書いてたのか確かめないと先に
進めないよorz
個人的な感想をいえば「でも」遺骸は
あんまりコロコロ変わっているように見えませぬぞ
かわるよ
シリアス、ほのぼの、コメディ、ギャグ
方向性にあわせて全部変える
続き書くときは頭から読まないと書けん
つーか、書いた話も忘れてることが多いから
どこまで、どんな風に書いたか確かめて気分入れなおしてから書く
でも結構当たり前じゃないかな?
ハード系とコメディ両方書いてるプロとか、意識して文体変えてるの見るよ
×遺骸は
○以外は
生きてる生きてる
長編書いていると、読み直しが疲れる
気付いたら同じシーン二回書いていることがある
>>736 あれは「とりあえず沢山萌えキャラ出しておけば読者も誰か一人に引っかかるだろ」を
いち早く実践した日本最古のラノベだ。
今どきの萌えアニメ・マンガ・ラノベ・ギャルゲ手法を1000年前に通過したパープル式部スゲー
ちょっと鬱。
SSを書くのが楽しくなってきてから、興味半分萌え半分でエロパロ板に参加してた。
いろんなスレにまたがって楽しく参加してた。
が、したら何か、エロなしSSが書けなくなった…orz
変態だ私orz
>743
一帖ごとに周りの女房たちの萌え/萎えの反応を見つつ
読者の要望をどんどん取り入れていくことでふくらんだシリーズだもんね。
そんなものを学校で教えている日本の萌えクオリティテラタカス
>744
あるね、そういう時期。
逆パターンに陥ってエロが書けなくなったとき、自分が書いた古い話を読み返して
感覚を取り戻そうとしたり無理やり書いたりした。
ただこういう時って自分の文章を逆に冷静に読み返せるから面白かったりする。
>738
>文体がころころ変わる
自ジャンルでは、文体も作風も一貫性がなく変わる人が、
実はパクリだったと判明したが。
あちこちから継ぎはぎしてるから文体や作風が変わるっていう状態。
オフで出してた本もオンもパクリ。
そいつは何も言わずにさっさとトンズラした。
あまりにも変わるようなら、
「この人パクリか、どっかから影響受けてる(真似してる)かも」
と思ってしまう。
>747
釣り?
>740も書いてるけど、文体を作風に合わせて変えるのは
あたりまえだと思うが
文体が意識・無意識関係なく
変わる場合もありますよ、と。
安定していないのかと悩んだこともありましたが、
最近は気にしないようにしてます。
自分も話の内容ですごく文体変わるよ。
一人称と三人称でも違うし。
話が明るければそれなりに明るく、
テーマが重ければ重い文体に変わるから、
一概にパクリとも言えないんじゃないかと思うが。
ここのところ文体が安定しなくて悩んでたけど、
749のレス見て吹っ切れたよ。ありがd。
文体ってどんなの?
なんかよく解ってないので、変えるということもできない。
そんなアテクシは「なにをやってもキム蛸」みたいな状態なんだろうなぁ。
ある作家の特徴のある言い回しそのものを使っている小説を見ると、ウヘ?って思う。
それがエロ作家だとすると、読んでるんだなあと思う。
影響ってそんな意味?
作品の世界観で文体は変える。
中華ものだったら、中華系の単語を豊富に取り入れるし、漢字も自然と増える。
時代ものなら、少し古めかしい接続詞や言い回しを取り入れる。
サイバーなら自然と片仮名が増えるし、ホラーならリズムをずらして気持ち悪くする。
作品の出したい雰囲気に合わせて変更するのは普通だと思う。
ただ、同じシリーズなのにコロコロ文体が変わってると妙に思う。
というか、先日作品の一場面をパクられて、パクり先の他作品を確認したのだが。
747の言うとおり継ぎ接ぎ文で、作品ごとに文体が違った。
よって、作品ごとにあまりに文体が違うと少々パクりを疑わざるを得ない。
表現や語彙は主人公やジャンルによって変わってくるけど
無意識の文章の癖まではそうそう変わらないだろうしな。
自分の文体は自分のものだから、世界観が違っても文体は変わらないな。
小手先で変えれば済むような小説は書かないし。
平仮名と漢字のバランスや、語彙を変えることによって、空気を変えるよ。
お陰でパクリ疑惑を受けたこともないし、パクりたくてもパクれないと言われる。
>>754 中長編なら分かるが、短編だとそーでもないんだなこれが
その時期に読み込んでた小説の作家のクセつーか
特徴が思いっきり短編ににじみ出てたことがある。
しかし二言目にはパクリ疑惑とか出てくるんだな
文体の違い如きでパクリパクリ疑われるなんてたまったもんじゃねえなー
パクリって、どこかと全く似たものがあるからじゃないですか?
文体だけが似てて、表現やストーリィが違ってパクリ認定ってあるのかな?
影響受けてるってくらいじゃない?
よく分からないですけど。
ちょっと流れに沿わないかもしれないけど、文かいててふと読み返した時になんかどっかで見た展開…というか、同じようなのを見た気がしてボツにすることはたまにある。
でも、思い返してみてもどこで見たか…とか、それがどんな話しだったかとかは思い出せないので思い過しかもしれないが。
一旦気になると、その文はアップできない。
パクリだったらと思うと恐くて。
それって何度も推敲してると陥る、デジャ・ヴュみたいな現象では?
>>758 そりゃもはやパクリ炎上恐怖症だな。腐女子界隈か?
つーかどっかで見たこと「ない」展開とか
書ける奴がいたら見てみたいね。
そうなんかな…
キャラの性質を、ちょっといつもと変えて書いた時に多く起こる。
>760
見たことない展開難しいよな。
書けるなら書いて見たいけど小説のネタなんかもう出尽くしてるんじゃないかと思う。
ネタの切り口変えていくぐらいが限界。
パクリ云々も分かるけど定番のお約束ネタでパ゚クリ疑惑かけられたら辛いかもな。
たぶんゲシュタルト崩壊ってやつ。
>>762 >パ゚クリ疑惑
どうやって発音するんだw
とりあえずこっち見んなw
ヤドカリに見える
パ゚ク
ヤドカリに一票
パクリってキャラの名前だけかえて、一字一句パクラレタってきくことがある。
そういうのは問題外だけど、上手にリメイクというかリスペクトというか
灰色なのは、見たことがある気がする。
面白ければオマージュ、リスペクト
つまらんければパクリ
元ネタが割れて困るのがパクリ
甘栗割ってパクリ
ごめんごめんゆるしてうわー
「どうせどっかのパクリだろ?」って
根拠なしに言われた事ならある。エロパロで。
投下したのは虹じゃないオリジだったのに
それだけ>772が投下したものが面白かったんだろう。
つまりただの嫉みだ。
気にすんなww
何かにまったく影響受けていない小説なんて、そうそうないよなぁ。
影響ってだけでいったら、世のファンタジー物はほとんどユビワの影響受けてるわけだし。
自分は一巻で挫折したけど、ユビワの作者さんはすごい人だなぁと思う。
そこまでの強大な影響力を持った話を書けるって、マジですごい。
でも好きな作品と特別なエピソードや流れから落ちが
まんま一緒だと、ちょっともにょるよ。
でもここのスレだったか忘れたけど
死んだ妻を追って冥界へ行き、つれて帰れることになったはいいが
人間界に出るまで振り向いて顔見るなとの約束破っておじゃんに、
てとこまでギリシャ神話と古事記で共通するくらいだからねぇ。
大岡裁きも…
なんて言ってたらキリないし、
結局は筆者のジャスティスと読者の評価にゆだねましょう
パクだってもとよりうまくて面白かったら許しちゃうな
元を知っている人がいるって覚悟で書くといいのかも。
そしたら、生半可なことなど出来なくて気合が入りそう
元の話がわかってもいいのがオマージュ
元の話がわからないと困るのがパロディ
元の話がわかると困るのがパクリ
…とかいう定義を聞いたことがある。
>>779 え?いいの?
それこそ、大岡裁きとか古事記とかならあれだが
他人のネタを気合い入れて書くって……。
ダメだと思ったら、自分はやらなきゃいいだけなのだ。
おkと思ってやって、袋だたきに遭ったって、それも身から出た何とやらなのだ。
>782
誰でも知っているネタとかだったら、笑われない程度に
力いっぱい書けばいいって言う意味。
ももたろーとかね。
>784
読解力なくてすみません。
786 :
753:2005/12/05(月) 23:39:16 ID:jBink+Ki
すまん、誤解を招く書き方だったかもしれん。
私がされたのは完全な一場面パクリで、キャラ名の変更と口調の調整がされてた。
全然畑違いのジャンルだったが、私の読者が気付いて連絡くれた。
検証ページを作って、相手の文と抜き出されたと思われる文を並べたら
誰が見てもパクリと認定できるものだった。
前後のオリジナル(?)部分と不自然にならないように多少地均しもしているような
知能犯系のパクリだったので、モラルのない人間と判断した。
他の作品に私のところからのパクリは他になかったが、作品ごとに文体が違うものが多く、
全てどこからかのパクリだろうと判断した。
同時にこういうサイト見かけたら、ちょっと気を付けようと思った矢先のことだったんだ。
作品ごとに文体を調整してる人全てをパクり扱いしたように思われたなら申し訳ない。
あやまって〜
弁解して〜
また後出しジャンケン〜
最後に保険〜
かつて上手かった書き手が、いくつかのジャンルを経て同じジャンルになった。喜んで
読んでみたら、面白くない。文章はすらすら読めるから下手になってはないんだろうけど、
全然記憶に残らないし、何が面白いのかさっぱりわからない。
ネタはこういうネタだろうな、というのは理解できるんだが……2次で、うまいうまいと言われ
続けていた人だが、私のまわりの読み手はもうその人には金出さないとまで言っている。
切ないが、私も金出してまで読みたいと思わない。サイトにのってる小説さえ読む気に
なれない。人づてに聞くと、現在のジャンルカプはちょろいと思って書いていたのに、ジャンル
バブルがはじけていきなり売れなくなり、当人は「もう斜陽だからね」と言ってるらしい。
だけど、同じカプの字書きの知り合いは右肩上がりで売れている。その人の作品は面白い。
こんなこともあるんだなとやるせなくなった。
書く気があって切羽詰って書いたものはオモロイ(ことが多い)
書く気がなくて時間かけて作ったものはツマンネ(ことが多い)
中途半端なものを続けて多く、そして、やり尽したらそうなる気がする。
読者だって飽きる
>>788 そういうコトってあるよね、とは思うけど、
別に788がやるせなくなる必要ないと思うが。
「斜陽だからね」って言ってるのが鼻につくのか?
書き手に合う+さらに読み手がそれを面白いと思う
向き不向きの作品・カプがあるってだけだろ。
上手かった人がつまらなくなるというのは、
その人が自分を貫徹しているのか、ウケ狙いの大衆迎合主義なのか、
2種類あるから難しいね。
>現在のジャンルカプはちょろいと思って書いていた
この一文に尽きると思う。
オリジならともかく二次では、文の上手い下手ってのはそれほど関係ない気がするから。
しかしずいぶんその人のこと好きなんだね
>>788は
二次は文章力より作品やキャラ・カプへの愛の方が大切だと思う。
ただ、確かに文章の巧拙によって萌え喚起力は変わってくる。
あと、魔法のような『自作相乗萌えフィルター』がかかってしまうものもある。
嗜好の合う設定さえあれば、あとは雪だるま式に勝手にそれが作動して膨らむこともあるみたい。
時期によって読む本のジャンルが変わるせいか、(同人に関係ないもの)
自分の文体にガツンと影響が出る…
ラノベとかエッセイ読んでると軽くてぷつぷつ切れる文になりがち
サイト内なのに別人が書いたような文章になってらww
ああ、それ自分もそうだ。
くどいと評判の(それこそ訳者に文章がくどいから割愛したとまで
いわれた)作家が好きなんだけど、さいきん彼の影響を受けてか
文章がしつこくなってきた。
彼の場合は、動作の描写を丁寧に書き込む故にくどいんだけど、
テンポがいいからさくさく読めて、ぐいぐい引き込まれてしまう。
軽快な文章で書く濃い描写に憧れるんだけど、そもそもジャンル
が違うからなー(ノ∀`)アチャー
サイト内別人あるあるw
そういや、絵描きさんには結構「整理します」とか宣言して古い絵や
本人が納得のいかない絵をバッサリ跡形なく消す人を見かけるけど、
字書きさんでそういう人は見たことないな。自分も大概ヘタレだが、
ジャンルが変わらない限りは「ヘタレだな……」と思いながらも消してない。
>>800 事前に予告はするけど普通に消すよ。書き直して再うpすることもあるけど、基本記憶からもデリート。
閲覧者はそこまで憶えてねーよ、とスッキリ消しますぞ
私は神サイトのを憶えてるよ!という人がいるだろうが、
絶対ウチではないのでおk
そういえば新作を書き終えうpしたあとで、苦手な常連さんに
「他サイトが数日前に似たようなネタで小説をうpしてたんで
パクリと思っちゃった^^;」とか言われて
あーそりゃすまんかったねと消そうとしたら
「なんで消すの?やっぱりパクリだから?」とか
「私が言ったことで消したりしたら他の常連さんが見れなくなる
私のせいにされる、貴方を待ってる人は沢山いるのに」とか
けなしてんだか褒めてんだか分からないことを言われたなあ。
どーすりゃ満足したんだろう。
パクリ疑惑出た時点でイヤだったから問答無用で消したけど。
そりゃ単にそいつがやな奴なだけ
大層な物を書いてないのに、消したら意外と残念がる人って多いよ
掲載期間があるんですか?ときかれる
さほど思い入れのないCPの小説は何を書いてもうまいのに、
本命CPになると平々凡々でつまらない小説になってしまう書き手がいる。
この差はなんなんだろう。
あなたの好み
気合が空回りするのかもしれないね
空回り、あるかもしれない。
ジャンル内オールキャラでやってるんだけど、妄想が暴走した大本命キャラの話より、
ネタが浮かんでからこれに似合うキャラは・・・ってキャラを選んで書いた話の方が感想が多い。
どっちもわが子とはいえ、本命キャラの話は自分が萌えて客観的に見れてないのかも。
大事にしすぎて、変に使えないって言うのもあると思う。
カッコ悪く出来ないとか。
こんな台詞言わせたくないとか、固くなってしまうの。
角を矯めて牛を殺すってやつっすか
ああ、そのことわざ嫌いだ
牛の角をコレクションするために牛を殺してるんだと思っててさ
そう言ったら教室で教師に大爆笑されたんだよな
牛の角貯金、何でこんなん思いついたんだろ
>806
大昔のオフだけどそういうのいたな
本命CPのAB本はいまいちなのに、
CBとかDBのちょっとつまみ食いな本はすごく面白かった
あ牛そ牛
トレイって縦書きにしてあると、何故か字ヅラがトイレに見えてしまって
読み直してしまう。
今まさにトイレと読んだ
カタカナって読むのも覚えるのも大変だ……好きなだけに悔しい
カタカナって読み違い多いよね。
ノーパソを何度ノーパンと見間違えたことか…
>818
吹いた。
それは今までなかったので、次からそう認識しそうで怖いw
ちょっと聞きたいんだけど
縦書きの小説で固有名詞を入れるのに英語表記で入れるべきかカタカナで入れるかどっちがいいのか悩んでる
普通はカタカナなのかな?
その英字が話に絡むとか、話し手の発音がものすごくいいことを表現したいとか
英字表記しないといけない理由があるなら英字表記。
そうでないなら普通はカタカナ。
縦書きで、アルファベットが一文字ずつ縦に並んでるのはすごく読みづらい。
かといって突然横書きになっても首をかしげないと読みづらい。
縦書きならカタカナがいいんじゃね?
うわ、縦書きアルファベット、縦、やってる…。
横よりは縦だと勝手に思ってしていました。
ヤバス
そういうときこそ商業小説チェックですよ。
あんまり小説にアルファベットって出てこないけど、ある場合たいていは半角で横書きになってるはず。
ところでみんなプロットってどうやって作ってる?
自分は展開をフローチャートみたいにしてるんだけど、他の人がどうやって作ってるのか気になる。
いきなり小説形式にしちゃう人いる? 短編だとつくらない人もいるのかな。
その単語が一回しか出てこないようなものならアルファベット横書きでいいんじゃないかな
何度もでてくるような単語だったらカタカナの方がいいと思う
プロットは自分はずっと特に作らなかったんだけど
長編が多いからまとめるつもりで書き始めたら
前より書き進めやすくなったしどこまで書けたかわかるから今は作るようにしている
自分の場合は思いつくままだな
絶対入れたい台詞や場面とか話の流れを箇条書きにしている
>824
メモ帳で50KBくらいならいきなり小説形式。
それより長いのはあまり書かないけど、簡単なメモ程度(日付とか)だけで
書いちゃう。
長くても20KBの短編ばかりだから特につくらない。いきなり書く。
ネタ帳みたいなのに、◎◎な話とか出てくるもののポイントくらいはメモっとくけど。
流れを見て参考までに書くが
プロットを書く自分は短いのではメモ帳で100KB超える
やっぱり長編か短編かにもよるんじゃないかな
自分は
延び多寝坊する。
↓
結局学校に遅刻。先生に怒られる。宿題山程出される。
↓
家に帰り、銅鑼衣紋に泣きつく。
「銅鑼衣紋〜! どうしよう、こんなにたくさんできっこないよ!」
「仕方がないなあ」
呆れたようにそういうと、銅鑼衣紋は夜次元ポケットの中に手を入れた。
延び多は期待半分泣きべそ半分でそれを見ている。
「竹コプター!!」
という具合に途中からどうしても(通常よりは簡略してるけど)小説形式にしてしまうので
プロットを立てるのはやめた。
自分は、思いつくまま。
書きながら、その数行後に思いついた展開をメモっておいて
書きながら終わったとこから消していく。
>>829 ちょっとまて宿題多いのを竹こぷたーで
どうやって解決するんだ?
>829
プロットが部分的に小説形式になるのも、
別にいいんじゃないだろうか。
小説形式になったところは書こうと思ったところだろうし
簡略化してるんだからふくらませればいい。
使えなければ消すだけ。自分はそんなやり方だ。
>829
自分も同じような書き方だー
思いついた表現方法とかもついでに書いておく(使うかどうかは別として)
あと、プロットを読み返した時に時々「このシーンは日差しが強いってことを強調してください」とか
「ここのAの心情はBにはまるで伝わってない前提なので、Bの発言に気をつけてください」とか
一人添削ごっこやったりしている。
834 :
829:2005/12/11(日) 17:48:04 ID:byWC+fLG
>831
たけこぷたーはマジ何でも出来る道具。
普通に最初から書いた方が早いんじゃないかと思うんだよね>832
全部が簡略小説形式ならそれでもいいだろうけど、
☆→○→△→■はある日突然思い立った。ボンボヤージュ!それが俺に(ry
とかになると全体を把握する為に作ってるはずのプロットの意味なくないか?
とか思うわけだ。
後は、当然書きたいシーンしか書かないので、
残るのがあんまり気乗りしない場面ばかりになるのも個人的に苦手。
一人添削ごっこは自分もやってるw
自分はプロットを複数書く
ちなみに全部紙の上
まず>829みたいなストーリープロット+添削、本文で使いたい台詞や文もメモ
心理描写プロット、誤解炸裂とかややこしいことになる時作る
紙を縦に3分割して、左にストーリー、攻めの心理、受けの心理、と時系列に沿って並べる
クローズアッププロット、ワンシーンのみのプロット
>829みたいのをとにかく細かく書く、書きなぐる
並べもメチャクチャ思いつくまま、矢印引いたり丸で囲ったりものすごいことになってる
以上の紙束を抱えてパソコンに向かう
もっとも面倒くさいので、長編限定
前二つは頭の中で済ますこともある
836 :
831:2005/12/11(日) 23:02:57 ID:GzfbHvsM
>>829 なるほどそれもそうだね。
字書きらしく想像力を働かせることにしよう。
壺ポエム寸前の、5KBほどの短編をうpしてきた。
いつも中篇ばっかなのでなんかドキドキするw
短編、中編、長編ってどれくらいのボリュームのものを
指すのだろう?「今回は長編にチャレンジしました」と
書かれていて30KBくらいだと「え?」と思ってしまうのだが、
こういうのは個人の判断でその人が長編だと思えば長編って
ことでいいのかな?それとも規定みたいなものは有るの?
毎回毎回2KBくらいで「小説100作超えました!」とかやってるサイトを生温く見てるんで
個人の感覚だろうなと思ってる
そもそもオフとオンじゃ感覚違うよね。
オフで二段組20ページくらいの短編でも40KBくらいの容量になるし。
オンに転載アップする時に短編と表示していいのか悩むよ。
個人的に、オンの場合はKBで長さ表示してもらえるとわかりやすくていい
日記に「第一稿書き上げました」→「第○稿推敲中」→「今回は長編です」
とあって、すごい長編を期待していたら、どう見ても壺ポエムに毛が生えた
長さで_| ̄|○となった。
他人の作ったものをコケにして何が楽しいのか
けどKB表示ってサイト持ち以外にはわかりにくい単位じゃね?
ROMの頃は今読んでるその文が何KBあるかなんて知ることもなかった。
スクロールバーを普通に表示させる方が長さの目安にはいいかと
原稿用紙換算はどうかな?
自分はそうするかKB表示にするか迷ってます。
原稿用紙換算って、割と短めでも数字だけはもの凄くならない?
それに読み手にしたら、ぴんと来ないかもしれない。
いっそ英文みたいに文字数表示とかはどうだろうか。
そもそも、長さ表示が必要とは思わない
してくれたらいいなーっていう読者にとっては、kb表示で十分だと思う
> 壺ポエム寸前の、5KBほどの短編をうpしてきた。
壷ポエムって文章中寄せ、体言止め・途中止め(北.の.国.か.ら風)
連発の読みにくいSSのことだと思ったてた。
このスレは、定期的に長い小説カッコイイみたいな考えの人が出るよね。
でないと>837みたいなレスはつかない。
私も昔は長編至上主義だった。
今は「面白いもの」が一番だと思ってる。
同意。長くても短くても、ほんと書かれてる内容次第なんだよな。
短いのがダメなら、俳句はもう死んでます
自分は飽きっぽいから余程面白いもの以外は短めの方が好き。
ここは長編の方がすごいという考え方の人が多いみたいだけど、
短編は短くまとめたり、無駄を省いたりしなくてはいけない、短いなりの難しさがあるから
長編も短編もどっちが上とか下とかはないと思うんだよなあ。
好みや得手不得手の問題だよね。
ポエムよりは起承転結のある物語が好きなので、
自然と長編小説を好んで読むんだけど、
オンラインの長編小説で、完結するのは稀なのがちょっとな。
完結しない長編小説なら、いくら面白くても壺ポエム以下の価値しかないと思う。
もういいよ「人それぞれ」で
855 :
824:2005/12/12(月) 16:46:35 ID:7av6Pyjr
プロットのこと聞いた824ですノシ
レスくれた人どうもありがとう。参考になった。
自分は短編でも長編でも起承転結(というか、ストーリーの流れと外せないポイント)をファイルの頭とかメモとかに貼っつけておくんだけど
長編書いてる人は、途中でその自分の描いていた起承転結が崩れちゃって完結できないんじゃないかなあ。
萌えのままに書いた長編はほんと完結しないまま終わること多いよね。いち読者としてサミシス
短編は短編で尻切れトンボになることが多いような。
だからって起承転結にこだわる必要は無いと思うけども、ある程度盛り上がるとこと盛り上げるところとでギャップが必要な希ガス。
856 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2005/12/12(月) 18:18:27 ID:qY/sUT6d
短編を書いてると、どうせ書くならあれもこれもとネタを詰め込んでしまって、結局劇場版風になってしまう(汗)
>>844 「原稿用紙何枚」「何千字」より「何KB」のほうがシンプルでいいかなと思ってるもんで
オン小説の長さを気にするような人ならKB表示でもわかる人多い気がするし
短気な自分にはクリックしてからスクロールバーで判断するより早くていい>長さ表示
>845
商業投稿してる人で、原稿用紙換算してるのは見る
自分は二次だけど原稿用紙換算の方が好きなクチ
でも人それぞれだし、自分が好きな方でよい気がする
閲覧する人大多数がどちらがいいかは
アンケでもとらないとわからないし
>855
100KB足らずまでしか書いたことないけど、全部書き上げてからじゃないと
うpできない。細かい設定をちょこちょこ手直ししたりしてるから。
連載してる人は勇気あるなーと思う。
文章量をKBで出すのは簡単だけど時間は人によって違うから難しいなぁ
同人の小説読む人は一般平均より早いと思うがどれぐらいだろ
計算ややこしいんで文庫本100Pを1時間としてHPには載せてるが根拠無し
KB表示で思い出した話
いろんなサイトを回っていた時あるサイトで50KBぐらいと書かれていた
当然自分としては内容もそのぐらいあるんだろうと期待していたのだが
実際はワードでHTML打ったらしく1行単位でフォントタイプやサイズの指定が入っているだけで
内容的には1/5ぐらいのサイズしかなかった
さすがにおいおいとは思ったが以降KB表示は目安にならないと思ったな
メモ帳換算すればいいじゃんと思う
「大層な言葉をもらった。恐縮している」
こんなセリフを書いた。
友人に読んでもらったら、「嫌味っぽく感じる」と言われたんだが、
確かに広辞苑で確認すると「大袈裟」とあった。
自分としては「素晴らしい・凄い」という意味で使ったのだが、
この「大層」は、一般的には「嫌味」なのだろうか。
誰かが読んで、そう思うって言うんなら
別の単語に置き換えてみれば良いと思う
>864が書きたかったのは、その「大層な」って単語じゃなくて
それで表そうとした”素晴らしい言葉”の方だろ?
「大層素敵な」「大層見事な」と、大層〜と何かを直接繋げて表現すると、
純粋に「すごい、すばらしい」という強調表現のニュアンスが漂う。
あと標準語・現代口語だとあんまりしないと思うけど、
「そんな大層なもんやないけど」(そんな大袈裟なものではないけれど)
「えらい大層な」(そんな大袈裟な)
というような使い方を自分の地方ではしていたから、
「大層な」と単体だけで使うと「大袈裟」のニュアンスが漂う気がする。
という印象。
流れやキャラの性格が分らないので一概には言えないが、
別に通じると思うよ。
ただそのキャラが、嫌味を言いそうな性格なら、そう聞こえるかも。
不安なら地の文で補っておけば?
自分の書いた文章がくどくて、削って行っていたらボロボロになりますた。
増やすより削るほうが大変な作業ですね。
大事な部分も削りすぎちゃったのかな<ボロボロ
自分は推敲すると、何故か文章が減らずに増えていくタイプだw
もう開き直ってる。
前の文章を受けて書いているから、ゴッソリ削る
→ ソレの補完をする。
これを繰り返していたら、ボロンコに。
減らずに増えていくのは、自分もです。
自分はまずざっと書いてから文章の足りない部分を加えていくやり方だから
基本的には増えるな
無駄な部分も同時に削るから仕上がりの量は元とそれほど変わらないこともある。
話を変えさせていただきます。
私は最近、日本の時代物オリジナル小説に嵌り、
サーチなどで色々と飛び回っています。
その中でも、おお、これは……、と思えるような面白い作品にも
巡り会えるのですが、そういう作品に限って、算用数字表記だったりします。
読み続けていて、8・9歳の少年とか、5個の荷物とかって感じで。
時代もの(戦国や江戸)なら、当然漢数字じゃないんでしょうか……。il||li _| ̄|○ il||li
いっきにトーンダウンしてしまう。さっきまでわくわくして読んでたのに……。
こういうのって、その管理人さんにこっそり教えた方がいいのかしら。
それとも、最近の風潮なのでしょうか。
割と10作くらい公開されている時代物メインのサイトさんとかでも、
算用数字なので、自分が古いのかな……と悩んでます。
横書きなら算用数字、縦書きなら漢数字の方が見やすい。
>>872 むしろネットで横書きならそれが普通。
スレが荒れる元だけど、原稿用紙の書き方にのっとったら、横書きは算用数字。
>>872 日本の時代ものなら漢数字じゃないと、と思う気持ちは分かる。
だけど、その前に横書きという時点で切り替わる。
私もサイトでは算用数字を使用している。
オフの場合は漢数字。
876 :
872:2005/12/14(水) 19:50:20 ID:hdLRX/lM
そうでしたか。
知らずに恥をかくとこでした。ありがとう。
感想と一緒に自分は漢数字の方が雰囲気あって好きだと送ればいいんじゃね
それで直すも直さないも作者の自由
時代物の二次やってるけれど、
オフでもライトな感じにしたい時は算用数字を使うなあ
あとカタカナもつかう、あるわけねーよな言い回しも使う
華のお江戸の808町、とかね。
自分はオンもオフも漢数字だなぁ
時代物は、一時間後とか、○時とか
見ると違和感を覚える、なんとなく
>>881 それは、算用数字がどうこうという問題じゃないだろうよ
時代設定をどう考えてるんだと……
笛吹いてるジャガーみたいなセンスだな。
流れ全部がそれなら、読んでみたい気もする。
あ、ウソ
やっぱ読みたくない。
豚義理相談
小学生の頃から毎日のように小説を書いてきましたが、
最近読書に時間を割いて自分では書かずにいたら、文章が書けなくなってしまいました。
どんなに手直ししてもどこかしらがおかしい気がして、修正に修正を重ねるのですが、
それでも尚違和感が減らないのです。
テンポをよくしようと手直ししたら描写が物足りなくなり、そこを直すと今度は長くなりすぎてしまう…
といった風に、どうしても悪循環しています。
以前はそういったところを妥協して、全体的にそれなり程度にまとめられていたと思います。
(ちょっと物足りないけど筋道は通ってるしアマだからいいか、と思える作品だったと思います)
けれど今は、その妥協点がどこだったか、自分でわからなくなってしまったのです。
こういうとき皆さんはどうしていますか?
自分なら、気に入ってる作家の作品を一字一句写してみるかなぁ。
句読点の区切り方とか、漢字の開き方とか、言葉の選び方とか、自分の理想を形にしてみるって意味で。
きっと、目が肥えて手が追いついてないんじゃないか?
人の真似は、有名な人の真似をしただけ、そのほかの力量が
ついていかないときは失笑される。変な癖がつくのはどうかと。
おそらく昔の妥協点を見失ったんじゃない。今までの妥協点では我慢できなくなっただけ
だから昔の妥協点を思い出すんだじゃなくて新しい妥協点を模索する
まあ結論から言うとプロットを煮詰め直すして書きまくるしかない
>885
しばらく書くのをやめる
読書したりゲームしたり他のことする
どーしようもないくらい書きたい意欲が高まったらまた書けばいい
そういう時は、とにかく書き上げたい意識が強いから
おのずと妥協点が見つかる
>885
自分も子供の頃からずっと小説書いてて、あるとき数年書かなかったら
全然書けなくなってた。
そういうときオリジだとほんとどうにもならなかったので、
(こんなんじゃ駄目だという苛々がつのって、楽しく書くことも完結させることもできなかった)
自分は二次を1年くらい書きまくった。
テーマとか抽象的で小難しいことを考えすぎてしまったオリジと違い、
ただ萌えるものをめざす、という目標が明確だったおかげで、苦労しながらも楽しくて、
やってるうちにだんだん書き方を思い出して、また普通に小説が書けるようになった。
とにかく何か楽しく書けるものをたくさん書いてリハビリするといいんじゃないかと。
891 :
885:2005/12/15(木) 21:53:38 ID:E0bANuxZ
>>886-890 それぞれのレスを目玉から鱗落としながら読みました。
これだけ色々な方法を提示されると失敗が怖くなくなりますね。
確かに、「しばらく書いてなかったから書かなきゃ→書けなくなってる、もっと書かなきゃ」といった
脅迫概念的なものがあったかもしれません。
数日文章から離れてみて、それから挙げられた提案を試そうと思います。
親切にありがとうございました。
チラ裏的だが聞いてくれ。
感想じゃなくて批評が欲しい!と思ってリア友に校正頼んだら
出るわ出るわ突っ込みの嵐。自分じゃ思ってもいなかった所を突っ込まれてびっくりした。
やっぱ他人の視点って大切だね。
>890
今まさにそれをやっている真っ最中です。
あと、台詞がド下手なので(風景描写あたりと比べて、明らかに繋がりが不自然)
萌え主体で書いてみれば訓練になるんじゃないかと思って。
それにしても年を食うにしたがって、駄目なところばかり気になって仕方がない。
・台詞が下手
・短編が書けない
・ラストの盛り上がりと言うかカタルシスに欠ける
とにかく練習だなあ。
昔から二次ばかり書いていたのだけど、このたびオリジナルに挑戦してみることに。
で気づいたのだけど、長編を書くことが出来ない。
いつも思いつくのが最初と最後で、真ん中はそれに向かって書いていくだけ。
(たまにキャラが勝手に動いてラストまで持っていくのに大変になるけど)
そうすると、大体一万字程度で収まってしまって、どうしてもそれ以上広げられない…。
ここを見てると、短編が書けない、という方が結構いらっしゃるみたいだけど
私から見ると長編が書けるほうがすごいし、長編の書ける人が
なぜ短編を書けないのだろう?とか思ってしまう。
レベルが違いすぎるのかな?
誤解されない前に一応。
「レベルが違いすぎる」てのは、私のレベルが低いのかな?ということです。
蛇足ごめん。
それこそ人それぞれだろう
レベルの問題じゃないと思う
長さじゃなくて中身が勝負だと思うし
自分は長編になってしまう側だけど
たとえば一つのエピソードに向かうためにとかんがえるときに
こうなるためにはこっちのエピソードを入れようと
こうなるなら、ここはあのエピソードを入れてみようと
一つの話にいくつもネタを入れていく形になるから長くなる
そのネタが単品で使えない程度のものなだけだろうけどね
自分はそもそも短編向きのプロットを作れない。
オリジナルだと特に。
ついつい世界観とか設定とか凝っちゃいます。根がファンタジーモノ好きだからなあ……。
いやもちろん、ファンタジー系でも素晴らしい短編を書かれる方はいらっしゃいますが。
短編がうまいひとって、文章を凝縮する能力があって普通にすごいと思う。
自分が万字以下で話をまとめようと思ったら、とてもじゃないけど説明不足で、何も伝わらなくなっちゃう。
……あとはあれかな、あくまで個人的な偏見ですが、
短編は、書きたいシーン方式で書く人の方が向いてる気がする。
書きたいあらすじ方式だと長編になりがち。
898 :
894:2005/12/18(日) 22:04:28 ID:lZNKFnYn
レスありがとう。
>>896 やはりそういう色々なエピソードを繋げていけるのがすごいと思う。
私が書くと、ひとつのエピソードのみが主軸で、
違うエピソードは飾りどころか冗長で蛇足になってしまう……。
>>897 私は一万字程度でも、説明しすぎじゃないか?と思うことすらある。
書きたい話そのものが、内容がないよう(ryなのかな。
恥ずかしながら、投稿などもしてみようかな、なんて思っているので
長編書けないと話にならない……。
もし私が文章を凝縮してしまってるのだとしたら(意識全くないけど)
もっと説明に説明を重ねたりするべきなのかな。
全レスうざくて申し訳ないけど、長編書ける方、どう書いているのか
参考までに教えて頂けると嬉しいな、とか思ったり。
うーん
主軸+別のエピソード で成り立っているのが長編だと思うし、
(RPGみたいに、最終目的+多数のイベントみたいな感じで)
主軸以外のエピソードが冗長で蛇足ってのがよくわからないな……
自分の頭の中ではキャラクターがどういうものか形になってるから冗長に思えるだけで、
他の人が読んだら描写不足と思う点があるかもしれないよ。
とりあえず他の人に読んでもらってみては?
結局のところ、長編と短編の違いはプロットの違いに尽きると思う。
基本はやっぱり、「起承転結」方式でしょうね。
「起承結」が一番楽だけど。なにか出来事があって、それが波紋を呼び、結果としてなんらかの変化がもたらされる、みたいな。
「転」を入れようとすると一歩難しくなる。と思う。
個人的には、長編っていうのは、最後に起こる変化、これが一番大事だと思っている。
王道は、キャラの心理に起こる変化(いわゆる一皮むける、とか)かなー。
リロってなかったけど、>899に結構同意。
キャラクターや世界観が掴めない小説ってのは、割とキビシイと思う。
そしてそれを読者に掴んでもらおうと思ったら、それなりに描写に分量を割かないと、なかなか……。
主軸以外のエピソードも、最終的なテーマと言うか目的地?に辿りつく(読者を辿り着かせる)のに必要、ってのが
長編においては理想なんだろうなあと個人的には思う。
プロットの違いもあるけれど、それ以上に書き込み、情報の量の違いだと思う
連載漫画と読みきり漫画
連続ドラマと二時間ドラマ
たとえば、桃太郎が仲間を引き連れ鬼を退治する話、で
普通の昔話は短編
それに、桃太郎やおじいさんおばあさん、犬サル雉、鬼などの背景をより書き込んで
旅のオリジナルエピソードも美りこんでいくと長編になる
ストーリーの進行と共に段々と変化するキャラの関係、心理変化
などをより深く書き込めるのが長編の醍醐味かも
903 :
894:2005/12/18(日) 23:05:17 ID:lZNKFnYn
レスありがとう。みんなのレスでなんとなく自分の欠点が分かったような気がする。
二次をずっとやってたから、キャラクターの説明というか
そういうものが足りないのかなあ、となんとなく思った。
主軸以外が冗長だと思うのは、
恥ずかしながら書いてるものは恋愛ものなのだけども、
たとえば桃太郎で言えば桃太郎とおばあさんの恋愛だとしたら(笑えるけど)
犬猿キジ鬼の気持ちを書くのは読者さんからしたらいらないのかな、
と思ったりするからなんだ。
投稿サイトにオリジナル(例に漏れず短編)を投稿してみたこともあるけど、
そのときはキャラも話も分かりやすいと言われてしまったんだよね。
だからこそ、どこを書き足していいか分からないなあと思ってしまったんだけど……。
長文ごめん。レスありがとう。もう少し勉強してみる。
やっぱり話の作り方の違い、プロットの違いだろうなあ。
シューティングとRPGぐらい違う気がする。
>903の例で言えば犬猿雉の気持ちは、桃太郎やおばあさんの恋愛を
客観的に見せたり、親近感を持たせたり、緊張感を持たせたりするのに必要だと思う。
主役以外の視線があることで、話が膨らんでいくと思う。
恋愛モノなら尚更、キャラクターの心情の細かい変化をどう読ませるかだと思うし。
ガンガレ
桃太郎の喩えを使うなら
主軸は桃太郎とおばあさんの恋愛でも
犬猿キジ鬼の気持ちが描かれて、なおかつ
鬼退治の模様が良く描かれている話のほうが読んでいて面白い。
初めて長いのに挑戦してる。
プロットもがっちり書いて、ガツガツ書いてる……のはいいんだけど
際限なくストーリーが膨らんで収拾つかない_l ̄l○lll
あれも書きたい、これも書きたい、このキャラがこう動くにはこのストーリー入れなきゃ、て感じで。
みんなどうやってまとめてるの?このまんまじゃマジで本落とす……。
>>906 自分の場合、膨れすぎて収拾つかなくなってきたらバシバシ削ってます。
とにかく骨格になるメインテーマ以外のエピは全部と言っていいぐらいの勢いで削ります。
それでスッキリさせたあと、やはり有った方がいいと思えるエピを幾つか
敗者復活させて、ぺたぺた貼り付け微修正して出来上がり。
書きたかったけどテーマから外れたため泣く泣く削除したエピは、
ネタ帳に保存しておきそれを元にして短編書いてます。
そのせいで長編1本につき3〜4本の短編がおまけのように出来てしまいますが。
一度、最初から最後まであらすじを書き出してみるといいよ。
頭が整理される。
公募なんかでも、あらすじを添付せよって条件のところあるけど、あんな感じでおよその字数区切って。
>908
>長編1本につき3〜4本の短編がおまけのように出来てしまいます
効率いいじゃないか!
自分の場合、「女主人公が、もともと嫌いだった男主人公とくっつく」
というだけの話なのに、嫌いになった理由を怨恨絡みにして
二人とも難儀な性格にしたもんだから、
二人に関係ないエピソード省いても予定の五巻が六巻に。
最初から一巻にまとめる気はなかった。
ファンタジーやSFで政治関係絡めると、途端に脇役が増えて
話が長くなる・・・。
まあ、ファンタジーやSFは、周囲まできっちり書いてこそ、というのもありますし。
5〜6巻とはまた大作ですねえ…
参考までに、原稿用紙だとどのくらいなのでしょうか?
質問なのですが、圧倒的に有利な立場にいるAというキャラが
Bを嘲ったように笑う時には、どんな表現パターンをみなさんなら
思いつきますか?
私が書くと気がつけばAは「にやにや笑って」ばかりで
さすがに五回も「にやにや」笑い出すと
「お前は他に笑い方はないのか!」と自分でAに
突っ込みを入れていました。
他の方に比べるとすごく単純な上に表現力のなさを
露呈していて恥ずかしいのですが、よければアドバイスお願いします。
>>912 どうせここで他人に聞いたって「私は」「私は」ばっかりだ
自分がそういう時、どういう笑い方をするか思い出してみるんだ!
もしくは、自分がそういう笑い方をされた時や、
テレビ・映画でそういう場面のとき、そいつがどういう笑い方をしているか。
そういうのを脳内メモに取っておくといい。
見下し笑いだけじゃなく、役に立つよ。
>912
Aの性格設定にもよるけど「鼻で笑う」を使うとか、モロに「見下したように」とか書いちゃったら?
助長目に書くなら「僅かに目を細めて〜」とか「小馬鹿にしたような色を浮かべて〜」とか。
あんまりアドバイスになってなくてスマソ。漏れも文章力無いからorz
とりあえずAが悪役でない限り
あんまりにやにや笑わせるのは控えたほうがいいと思うよ。
「にやにや」には、どっちかっつーと小物感があるなー。
なんつーか、圧倒的に有利で余裕こいてたら、ほんの
ちょっとしたことで状況をひっくり返されて「おのれ〜」
とか言いながら逃げ出していく(あるいはあっさり倒される)
中ボス的な。
そこはキャラしだいだからな
二次なら動かせないし
笑うだけじゃワンパターンなら
+言葉責めとかなにか見下すようなアクションをつけるとか
何回も出てくるなら、あえて同じようににやにや笑わせて
少しずつずらすように何かしらの変化を付けてみるとか
「いやらしく」わらったり笑うのバリエーションを増やしてみてはどうか。
鼻で笑った
口の端だけをゆがめて笑った
嘲笑した
小馬鹿にしたように笑った
とか?
創作文芸板にでも、「表現を学ぼう」系のスレとかないかなーと思って検索してみたが、
そういうのないんだな。「情景描写の基礎訓練」はあったけど。
なんだっけ、表現を鍛える方法のひとつに
動詞ひとつを五種類の表現で表してみる、
というのが会った気がする。
なんか、「美味しい」とかだったら、
・衣に歯をとおすとサクリという音とともに、中からとろけるように柔らかい〜云々
みたいな表現を五種類考える。
日記代わりにやってみようとしたが、続かなかった。orz
>>919 自分はその二番目、普段滅多に笑わないキャラが
(物事が上手くいった時など、微かに)笑った時に使うから
「嘲笑」イメージはあんまりないなあ。
他の三つは確かに使うけど。
>>921 猛烈に「えんびフライ」を思い出しました!
>913の方法でトレーニングしつつ、目前の壁はシソーラスで越えれ。
925 :
912:2005/12/19(月) 23:47:50 ID:nCw4Ning
たくさんのアドバイスありがとうございます!
Aは一応悪役設定なのですが、言われてみれば確かに「にやにや」を
多用すると小物っぽくなりそうですね。
ちょっとみなさんの表現を参考にさせて頂きながら
一から考えてみます。
今後のために913さんや921さんの方法でトレーニングも
頑張ってみようと思います。
本当にありがとうございました!
926 :
906:2005/12/20(火) 00:14:11 ID:KFMg8/Za
>907-909
ありがとう。文庫本サイズで出したいから、分冊はムリなんだ……。
とりあえずあらすじ書いてみる!あと1週間だよ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
928 :
921:2005/12/20(火) 12:14:34 ID:ayQgIbzv
>>923 一昨日エビフライ食べたばっかりなんだ!
当ててくれてありがとう!
教科書に載ってた「盆土産」だね
あれはよだれもんの文章
>926
いざ削るってことになったら、思いっ切り大胆に削るべし、だ!
作者から見ると「ほんとにここまで削っていいの!?」てくらいにやった方が、
読者から見ると調度いいくらいだったりするらしい。
長編の場合だけどね。ま、一意見です。
うんと削ったらあとで少し足しておくといい
☆新一が言ってた
流れを切って投下。スマソ
皆はキャラ同士の会話中もしくはキャラの一人称小説に「ラ抜き言葉」「イ抜き言葉」を使う?
自分では「ああ、このキャラなら多少言葉遣いが正しくない方が合っているな」、と思って
使おうとしても、なんだかちょっと躊躇しちゃうんだ。
なんか使うと凄く違和感を憶えるというか…
あと、もし使ったとして閲覧者の皆さんは
「ここの管理人は日本語不自由だなプゲラ」とか思うものなのかな?
934 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2005/12/21(水) 19:39:49 ID:DxCi7gH3
>933
他のキャラがちゃんとした言葉を使ってるところを先に見ていれば
抜き言葉キャラの個性なんだろうと思って全く気にならない。
抜き言葉キャラしかいなかったら、ちょっと気になるけど、
個性を優先した可能性を考えるから即pgrとはならない。
基本はあくまでも正しい言葉、抜き言葉は応用、かな。
>933
台詞では使うよ
文章として成り立っていなくても通じるならいいし、キャラらしさ優先
地の文では使わないけどな
>>935 地の文が、抜き言葉を常用するキャラの一人称だった
場合を除くけどな。
…でもアレ疲れる。
意図的に不正確な日本語「だけ」で文章作るってのも
結構たいへんなもんだ。
あたいも台詞には使う事アル
台詞が変に堅いと、自分で読み返した時に違和感があったりする
あたい
>>933 セリフや一人称ならアリ、そういう部分もキャラの個性の一部だと思う
940 :
933:2005/12/21(水) 22:56:23 ID:B5EJq5Jk
>>934-939 レスdです。
そうだよね、皆堅苦しい口調だと個性が無くなる…
いや、自分も崩した日本語を書くのは疲れてしまう人間だったから不安で…
ジャンルがジャンルだし、そういうキャラがごく少数だからなのか…
当たり前のことだけれど、あまり書き慣れない口調は疲れるね。勉強になりました。
有難うございました。
>940
うん、慣れないうちは大変だろうけど頑張れーノシ
自分のジャンルでも「聞き取れないほど独自の訛りを使っているキャラ」がいて、
小説の中ではどんな風に表すべきかかなり試行錯誤中だよ……。
今は北海道弁と沖縄弁を足して二で割ったような方向性で色々試しにいじりまわしてるw
空気読まずに投下。
絵描きさんに年賀状貰うんだけど、返事書いたほうがいいかな?
でも書いたとしても字ばっかだし。
元絵描きだから絵でも描こうかと思ったけど、画材という画材はすべて捨てて今、色鉛筆くらいしかないし……。
書かなくてもいいのかな?
つ弘法筆を選ばず
別にモノクロでもいいじゃないか。
>>942 年賀状をくださるという絵描きさんに文字のみ年賀状を送ろうとしている自分が来ましたよ、と。
絵を描くなら色鉛筆でもいいんじゃない? 別に描く必要はないと思うけど。
送られるとわかっているならこっちからも送る。礼儀だし、やりとりできるのも嬉しいし。
字だけでもいいじゃん。いいと思う。思っとく。
代わりにスタンプとかで装飾派手にする。派手なわんこにしてやる!
絵描きさん相手なら、
相手が好きそうな絵ハガキとか、
写真のポストカードでも
かまわないんじゃないの?
わたしは美術館とか行くのが好きなので、
ポストカードを買ってきて、普通の時でも一筆箋代わりにしてる。
あの人に送りたいって買ってくる絵ハガキとかもあるし。
>>942だけどレスdクス。
字だけでもいいよね。
自分は今まであんまり交流とかしてなかったから慣れてなくて変に身構えてしまってたけど、そんなに気にせずに字+葉書に印刷されているイラストで送ることにするよ。
写真とか絵画も良さそうだけど見にに行く時間が無い……。
自分のイラストはとてもじゃないが人に晒せるものじゃないし。
キュービズムに走った犬も、なかなか味があるかもよ
字書きにイラストは期待してないだろうし、
逆に誰でも見れる葉書でキャラ絵とか書かれても
隠れ同人の人だったら困るよな。
ここって次スレ用意はいつ頃?980くらいでいいのかな
最近、自分の文章が文章になっていない気がして怖い
漢字をずっと見てたら漢字に見えなくなるのと同じように、段落ごとに
ブツ切りの文字の塊が並んでいるだけに感じたり、ひどい時には
一文ごとに繋がってさえないんじゃないかとすごく不安になったりする
他サイトさんの作品や一般文芸を読んでそんな風に感じることは
全然無くてどれも綺麗に流れてる。その流れの仕組みを分析して
頭で考えようとすると今度は書けなくなるのが怖くてできない。どん詰まりだ
つか、文章ってなんだ?一文一文を羅列してるだけなのに何で話になるんだろ
>950
私もだ。ブツブツ切れてるただの塊に見えてきて、流れも味もない無味乾燥なものに思えてくる。
考えると余計悪い方にいきそうな気がするけど、考えなくてもどん詰まる。
これって悪循環な気がするな……
細かく詳しく気を遣おうとするからゲシュタルト崩壊するんじゃない?
さらっと読み飛ばして全体像を掴もうとすれば大丈夫だと思う
一語一語にこだわりすぎるタイプ?
しばらく書くことから離れてみたらどうだろう。
そういう事って、気にすれば気にするほど悪化
していくんじゃないかと思うんだが。
人の文章を読みまくるとか、いっそ文章そのものから
離れて映画を観たりして、頭を休めてみるとか。
中一のごくわずかな期間に書くことに目覚め、そうして書いたいくつかの小説(といえるほど起承転結がきちんとしているものではないけど)
途中送信スマソ
中学校へ入って書くことに目覚め、そうして書いたいくつかの小説(といえるほど起承転結がきちんとしているものではないけど)
を今発掘した。読んでみたら今と比較にならないぐらい面白かった。
三点リーダも使っていないし、会話は全て「〜。」だった。句点の打ち方も少しおかしい。作文としては最低だったわけだ。
なのに何故か面白い。場面もむちゃくちゃで、登場人物がどこにいるのかさっぱりわからないのに。
今は表現技法とか作法とかに縛られて逆にこれっぽっちも書けない。
やっぱ才能がないのだろうか。書けていたのは中一のわずかな期間だけで、唐突に2年間
途中送信スマソ。どうやらシフトとエンターを同時押ししてしまう癖があるようだ。
以後気をつけます。
〜書けていたのは中一のわずかな期間だけで、ある日ふいに書けなくなって、もう2年が経つ。
やっぱ小説は向いていないんだろうか。
そろそろ冬休みか
今日終業式らしい
>950
自分の文章を読むときは「製作者」の視点で見るから
細かいところまで気になるんじゃないかな。
他の人の文章も「例題を推敲するつもり」で読むと
見え方が違ってくるし。
しばらく放置して、自分がどんな話を書こうとしていたのか忘れた頃に
客観的に読み直してみると、それなりに面白く読めたりするよ。
結構大丈夫ジャンと、開き直れればまた書けるようになるw
客観的に読み直せるほどの時間を放置できないイベント前orz
毎回同じように思うんだから、もっと早く手をつければいいとわかっちゃいるが…。
推敲で手を入れれば入れるほど、ぶつ切りになる気がする。
他人の目が欲しいな。
962 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2005/12/22(木) 18:30:40 ID:0KO9HglZ
>961
プリントアウトして、実際の本に近い形にして読むと
雰囲気が変わるよ。少し距離が取れる感じ。
ただ、何度もやると「初めて読む感じ」が薄れるので注意が必要かも。
>957
私なんか、書けなくなってた期間が三年近くありました。
最近ようやく再び書くようになりましたが、いやー、うまく書けませんね。
小学生の頃に書いていたのと、中2くらいで書いたのが手元にありますが、
正直、今のより面白いかも……!!
なんなんでしょうね。勢いと言うか情熱とかの問題かなあ。
冬休みか
数ヶ月前は夏だなぁ厨大量発生であちこちのスレが揉めてたのを思い出す
>なんなんでしょうね。勢いと言うか情熱とかの問題かなあ
うぬぼれ
しばらく前から冬休みじみてきてたよ。
ま、スルースルー。
>962
いつも全部書き終わってから縦書きでプリントアウトして最後の推敲をしてるんですが
途中でグルグルしてる間にやってみるのもいいかもしれないですね。
「初めて読む感じ」を失うのは痛いけれど、いじりすぎてもうなにが何やら…。
>968
自分は途中でプリントアウトして読み返すよ。
その時はプロットもつけて一緒にプリントアウトする。
確かに「初めて読む感じ」はなくなるけど、
紙に印字された文章は一歩ひいた目で見られるし、
全体の流れをもう一度掴みたい時はいいと思う。
>>963 勢いとか情熱とかか。確かに今は惰性で生きてるだけだからなぁ
なまじ調子のいい時期が(僅かであったにしろ)あったせいで、「やればできる子!!」
っていう思い込みが消えなくて困る
みんな自分の小説を冷静な目で見られるのって書き上げて何日後くらい?
今までは一週間ぐらい寝かせてから推敲してたんだけど
最近お題ものが終わるまで週一更新にしちゃったものだから
アテクシスゲー!のまま(一応誤字脱字は確認してるけど)UPしちゃって
3日くらいすると、あの表現は重福だろとかそこで流れが止まってるだろとか
あとから考えては氏にたくなってくる。
けど多分、うpってるから3日で気付くのであって
普段は一週間ぐらいアテクシスゲーのままなんだよな…orz
冬休みは何時終わるんだ?
>972
一日ぐらい。
サイトにうぷした後、携帯で確認すると直後でもテラヤバスなところが見えたりするけど。
そして書き直せば書き直すほど面白くなくなっていく気がするので、一度うぷしたら
よほどのことがない限り直さない。萌え>体裁だったのが萌え<体裁になると
二次では意味ない気がするので、多少おかしくても萌えのままに書いた文章は
だいたいそのまま。
小学生や中学生の頃の方が面白いものが書けてたって
今は小学生にも劣る文章力なのかw
冬休みは面白いなあ
あとアテクシスゲーなら「重複」くらいまともに変換してくれ
二次だし萌え優先だし書きたいもん書いてるだけだし
どうせ読み返す人なんてそういないだろうし
ってことで推敲なんて誤字脱字改行チェックしかしてない。
うpしたらお気に入り以外読み返すこともめったにない。
…ボ盆スレとかに投下されてる、どう考えてもありえねーような
誤変換の嵐の根幹はこのへんなのかな
>>976 「後で」読み返さなくても、その場で気づくものは気づくと思うんだが…
(ブログあたりならともかく、サイトにうpならテキスト→htmlくらいの
段階は踏むだろうし)
テキスト→htmlなんて置換で一気に改行入れてテンプレにコピペして終了だから最初と最後の数行しか目に入らないw
でも
>>977の言ってることにはおおむね同意
自分の文章は徳に、「そうういうものだ」と脳内保管してまうので
誤字脱字に気づき肉い、という話を聞い事がある
↑くらいなら、気づかずスルーしてしまうものなんだろうか?
性格によるんじゃね?
自分は話に集中できなくなるくらい他人の変換ミスがものすごく気になるタチだから、
自分の文章に変換ミスがないか、これでもかと見返すけど、意味さえ通じればオッケーという
人は、読み手にも書き手にも少なからずいるみたい。
好きな書き手さんの文章でも、誤変換や表現の重複があると
1つ見える度にテンションが下がってしまう。
1ページに1ヵ所程度なら良いんだけどね。
日本語が不自然だと話に集中できない。
だからサンリオSF文庫は好きじゃなかった。
誤字・脱字は、他人にチェックしてもらうのがベター
やはり岡目八目で、自分では気づかなかったところをいろいろ指摘してくれる
性格の悪い趣味友だちに頼めればモアベター
あまり性格が悪いのだと誤字のチェックをおねがいしてるのにストーリーの話を始めるからな。
たとえそれが参考になる意見でも、もう時間がないって時に……
昔のほうが上手かったかも…という人に対して
冬休み冬休み言ってるのは何?
あんまり冬休み連呼してると冬休み厨とか言われるぞ。
連投は確かにうざかったけど、レスの内容は私も同意。
さすがに小学生ではないけど、高校生のときに書いていた文章のほうが
文章力的には低いはずなのに、すごく引き込まれた。
(自分の小説のくせに…という感じだけど)
今は話に辻褄が合ってないところがないかが気になってみたり
実際投稿サイトに投稿してみたら「文章はうまいが何故か萌えられない」と言われたよ。
>983
それって性格が悪いのか?
次スレは?
>984
ここの住民は特に正しい日本語とか文章力とか語彙とかを気にする人が多いからな
同じような人は多そうだ
>984
特に二次だと文章の巧さより「萌え」優先だしね。
レトリック云々はさておき「いかに萌えるシチュ」か「いかに萌えるセリフ」かを
生み出せる人が神になったりする。
988 :
984:2005/12/23(金) 10:52:31 ID:xqJToyJu
>>986 まさにその通り。語彙とかものすごく気にするようになってしまった。
前は「笑う」ということを表現するのにあたって「〜〜は笑った」とかしか書いてなかったけど
今は上のほうでもちょっと談義が行われてたように
どれだけ「笑う」という言葉を使わずに笑ったことを表現するかを挑戦してみたり
なんていうか、自分で言うのもなんだが高校生のときよりは
幾分目が肥えてしまったせいか言い方がどんどんまどろっこしくなる。
一度培ってしまった文章力(というのも変だけど)は元に戻せないし
前なら2,3行で済んだ状況説明が今じゃ5,6行になる。倍率ドン。
どうしたらいいか自分でも分からない。同じような人いないだろうか。
そろそろ次スレたてるべきかな?
>988
自分は、キャラの動作もそうだけど、情景描写が半端でなく増えてしまいました……
元々、風景と心情のリンクとか、周囲の状況が内面にもたらす変化とか、
そういうこと考えて書きたがる人間なのですが、
それにしてもちょっと無駄に長い…。頑張って削ってます。
テンプレは短くするのに同意。
>990
自分は逆だった
他の人の小説読んだ時に、話の内容というかエピソードのボリュームは
自分の小説とほとんど変わらないのに、どうしてこんなにページ数違うんだろう?
と思ってよく見返してみたら、情景描写とかキャラのちょっとした仕草が
とても丁寧に書きこまれてたせいだった
ちょっと早いけど、そこらへん改善するのが来年の自分の課題だ(´∀`)
テンプレ短くするにイピョウ
エロ談義はエロパロ板の「SS書きの控え室」で(回転が速いので検索して下さい)
追加お願い。
994 :
984:2005/12/23(金) 14:59:25 ID:xqJToyJu
みんなレスありがとう。
昔のほうが上手かったと感じるなんで悲しいなあ。
どうにか状況打破したい。
>>992 テンプレ作り乙。
異議なければ>>992-
>>993の案で立ててくる。
うん、それでいいと思う。
よろしく〜。
>991
そうだねー、薄くてもいけないし。
バランスの問題なんだろうけどね…。
おっとすれちがった。
乙うめ。
乙。
風邪で隠居してたから今日こそ更新できるといいな。
もしかして1000?
1001 :
1001: