日中同盟で、反アングロ・サクソン★18★

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1陽之介
外交にはには、様々な選択肢が必要だ。
個人的な好き嫌いは抜きにして、21世紀の日本外交を考えると、
「中国と軍事同盟し、東アジア諸国を統合した『大東亜共栄圏』を結成、
16世紀以降、西欧にやられっぱなしの現状を打破し、反撃体制に向かう」
というオプションも考えられるのではないか。

19世紀末、維新後の日本で、アングロ・サクソンと連合して、
対ロシア路線を行く、という選択と、一方で、
ロシアと連合して対アングロ・サクソンでいく、という選択があった。
後者を主張した伊藤博文は、ロシア好きではなかったが、国の進路を考え、
あらゆる選択肢を考慮したのだろう。

日本は日英同盟でアングロ・サクソンを選んだが、その結果は正しかった。
しかし、地政学的な大きな変化が訪れている現在、べつの選択肢を考える時期ではないか。

★17★
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1223628478/l50

2陽之介:2008/12/25(木) 10:39:18 ID:OwqKq4xc0
サーバーの容量オーバーで★17★に書けなくなったので新しくしました。
以下は★17のレスについて。

>>612 :ダメ太郎さん
なかなか、ポイントを突いた引用で、参考になる。
とりあえず、おれが「右往左往する底脳」なのは確かだが、「知識人」ではない。

まず、ブレジンスキーの
「中国は優位になるためにアメリカと協調する必要がある」
「目指すのは地域覇権国」
と言う指摘は、その通りだし、これまでおれが言葉足らずながら言ってきたことと共通する。

ミアシャイマーの
「国際社会はアナーキー化(つまり、多極化)するので、抑止効果のある軍事力を持つべき」
という指摘もその通りだ。

さらにダメ氏の、
「グローバル経済を利用して、地域覇権国を目指すという180度違うことを考えている」
180度違うどころか、国力を高めて覇権をめざす、というのは、そのままのストレートだw

「アメリカが、それを許すかどうか」
許すかでなく、「許せるか、とめられるか」その力があるか、ということだ。
問題は、アメリカに「力」が無くなってきていることだ。

ブレ、ミア両氏とも、それほど異なったことは言っていない。
○ 世界はアメリカ一国主義から、多極化へ移行している。
○ アメリカへの2大対抗勢力は、ユーラシア西北(ヨーロッパ)と東北(東アジア)だ。
○ 中国の国力は伸張し、地域覇権国家になるので、アメリカは防衛的抑止戦略を採る。
3陽之介:2008/12/25(木) 10:39:59 ID:OwqKq4xc0
>>614さん
「アメリカの対中核攻撃に日本は同意を与えると言うシグナルを送った」
「日中衝突の際の核使用を許容すると言う言質を与えなければ、日本が独自で核武装を検討しかねない」

正しい理解で、歴史的洞察としても、まっとうだと思う。
個人的には、後者の「佐藤の取引策」を採りたい。

佐藤は冷徹な国家主義者で、アメリカの「核の傘」に日本の安全を完全に依拠していたとは、
とうてい思えないし、それは当時の西ヨーロッパの、特にドイツのブラントやシュミットなどと、
基本的なところで、共通の認識を持っていたのではないか。
ブラントの社民党による、東方外交は明らかに、
米ソの核戦争の舞台になる、中部ヨーロッパの悲惨を、避けようとする動機があった。

では、佐藤はアメリカの言質を引き出したことで、どんな「利益」をえたのだろうか?
「核の傘」のあいまいさは、変わっていないと思う。
もし、確実にするなら、日本本土に明瞭な形で核兵器の存在をアピールすべきった。
また、これにより日本の核兵器保有の可能性を、止めてしまった面もある。
日本はアメリカに、中国の核への不安を強調し、核開発の下準備とすべきだった。

4陽之介:2008/12/25(木) 10:41:19 ID:OwqKq4xc0
さて、以下は「仮想」だが、佐藤の取り得る外交政策として、西ドイツのSPD路線がある。
「大連立」により、対米関係の見直しの多少のフリーハンドをもち、
対ソ・対中交渉を行いうる可能性だ。

ブランドの「東方外交」を東アジアで行うことは、困難だろうが、意義は大きい。
ベトナム戦争や中国国内の権力闘争とのバランスがきわめて難しい。
楽観的に考えれば、毛沢東死後の中国の開放政策派を後押しし、影響力を行使しえたかもしれない。

ただし、ブラントがギョーム事件で追われたように、佐藤も田中角栄のような運命をたどったろう。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 11:38:06 ID:99nDMfMJ0
>>ダメ太郎くん

>国際社会のハッキリした特徴は国家はアナーキーの中で生きている。つまり、
>戦国時代のような状況が国際社会だと言っている。

ミアシャイマーは、ウオルトの流れを組み、国際社会は人間社会同様に、
多様性は一定程度まで収斂され、非公式的に行動規範は確立されるに方向にあると主張してる。
他の政治思想と比べると、確かに国際社会をアナキー的に捉えているが、
ホッブス的な世界観というよりも、原始的な人間社会を想定し、
国際社会の中で国家は、そのようなシステム構造上の制約の中でしか振舞う事が出来ないとし、
マキャベリ的に振舞う余地はそれほどなく、国際社会の構造そのものが国家の行動規範を決定するとした、
コントラビストの側面を持つ論者だ。

それからミアシャイマーは、お前が大好きな勢力均衡政策を否定する論者でもある。
同じネオリアリストのウオルツが、国家における行動原理の根源を生存として捉え、
静態的なシステムで国際社会を捉え、勢力均衡政策の有効性を主張する一方で、
ミアシャイマーは、国益の最大化つまり、動的に国際社会を捉え、勢力均衡政策が上手く行くのは、
緊張関係を伴ったスパイラル的な競争関係の中でしか、その効用を認めておらず、
不安的な状態である事を認め、国際社会が安定するには、一国による覇権が確立した時のみだと主張する。

つまり、ミアシャイマーは、国際社会の中で価値観の統一を認めつつ
お前が大好きな、ホッブス的な世界、マキャベリ的外交、勢力均衡政策を否定する側の論者。
(そもそも、まともな学者は前二つはみんな否定しているがw)
米中対立を予測したものだとするだけで、お前はミアシャイマーの主張に飛びついただけだと思われるが、
その考え方に至るプロセスは、お前とは違った物。
もともとも、お前の主張は一貫性の欠片も無いが、
ミアシャイマーを持ち出した時点で、感想としては相変わらずだって事だ。

6ダメ太郎:2008/12/25(木) 17:08:04 ID:RdeH6dX/0
陽之介氏へ

底脳というのは、陽之介氏のことではないよ。経済の観点でしか国際関係を
みれない輩ですよ。(ジオ・エコノミックスでしたっけ?)
粘着質のグローバリストが言うところでは、ミアシャイマーは、ハッチントン同様
アメリカのプライマシー維持によるパックス・アメリカーナで世界は安定するという
論者らしいですよ。たしかにそうだ。グローバル経済は胴元がしっかりしていて、
成り立つ経済だ。農業、漁業の国際交渉が上手くいかなくなったのは、イラクが
泥沼になってからだ。ただ、ミアシャイマーは一国による永遠の覇権はありえないと
言っていたと記憶している。だから、世界はアナーキーなのだと言っている。
経済的観点も、もちろん大事であるが、経済的観点だけで全てを見て国家的行動の
基にするのはどうかと思う。
陽之介氏と私が認識で一致するのは、アメリカのイラク撤退によりアメリカの
政治プレゼンスは低下するということだが、そのハードパワーは健在で、依然と
して世界に睨みをきかしている。もちろん、経済的低下により将来的軍縮はありえる
と思うが、東アジアは日本をはじめ、インド洋、中東への経済・軍事のインフラの
要だ。経済的低下により中国との東アジア(リムランド)の共同管理もありえる
との考えの識者もいるが、中国の東アジア覇権を許すような共同管理案にはまず
乗らないはずだ。むしろ、自国の経済からくる軍事負担を減らす為、軍事負担を日本に
促がしてくると私は考えている。

最後にミアシャイマーもブレジンスキーもイギリス、日本はシーパワーの同盟国で
ロシア、中国はランドパワーの潜在的な敵国という認識で一致している。
残念だが、アメリカのイラク撤退により、多極化が進むと陽之介氏と認識が一致
したようだ。そういうわけで、経済の相互依存による世界的秩序形成とソフトパワー
による全体集団安全保障は画餅に終わりそうだ。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 18:57:01 ID:99nDMfMJ0
>>6 ダメ太郎

>経済の観点でしか国際関係をみれない輩ですよ。(ジオ・エコノミックスでしたっけ?)

国毎によって政治体制によって醸し出される価値観には、
有限的な資源しか持ち得ない以上、ヒラルヒーが想像される。
成熟民主主義体制が広まってる現在の国際社会においては、
経済的価値観が最優先に追い求める必要があるといった、構造的制約を認めてるだけだよ。
これは何度も説明したつもりだ。 ”しか”という言い回しは、

ダメ太郎お得意の  ”捏 造” 

だな。

それから、ダメ太郎と陽之介の間で一致する見方がある一方で、
俺が異を唱えるは、多極化の見方。
覇権の意味を、自ら想像する秩序を相手に押し付ける事ができる関係が存在する事を意味するなら、
一体何処に、そのような覇権が生まれていると言えるのだろうか。
中国にとっても、台湾ですらフィティフィティーの関係を求められ応じる必要がある。
決して極等といった、閉鎖的な世界が生まれる様子も無い。

重要) 多極化=地域的な覇権だと考えるなら、
     まず覇権の定義を行ったうえで、一体そのような状況が何処に生まれていると言えるのか説明すべきだな。

それでなければ、単に多極化だー、多極化だーと、
ありがたいお言葉だと勝手に思い込み、念仏を唱えてるに過ぎない。

ダメ太郎におけるミアシャイマーの言説は、既にそんな状況だがな。

8名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 19:06:06 ID:99nDMfMJ0
読んでいても、気になる点が沢山ありすぎだよ。
お前の書いてある事は。

>ミアシャイマーもブレジンスキーもイギリス、日本はシーパワーの同盟国で
>ロシア、中国はランドパワーの潜在的な敵国という認識で一致している。

ミアシャイマーは、シーとかランドとか、そんな地政学的観点で主張してる訳ではない。
国とは大国になる事を志す存在であり、超大国アメリカにとって、
そのような国は脅威の対象だと、酷く単純に捉えてるだけ。

9名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 19:29:28 ID:EDP4+3/wO

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎

三人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 話しが終わらない。ループしてるだけ。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 13:37:29 ID:Uul4Oq2g0
さて。ドルが紙くずとなった今、次の「基軸通貨」と「その発行元」は
どこになるでしょう?もうアメリカというかユダは戦争を起こして軍需物資を
売りさばき、敗戦国のインフラを支配するといった力ずくでドルの信用を
回復させる、といった裏技はもう使えません。だいたい世界中は物余りで
アメリカの製品(自動車や家電、通常兵器など)を買ってくれる国はありません。
ドル決済もしてくれません。いまやドルはケツを拭く紙にもならないのですから。
私の拙劣な予想としては
1、支那がアメリカの主権を買い叩く(特に日本周辺の主権)
2、アメリカ崩壊、ユダがどこかに逃げる
3、世界はフランス圏(EUね)、CISを含むロシア圏、支那・アメリカ圏(ASEAN,台湾
  日本、フィリピン、シンガポールがその植民地)、インド圏、
  南米圏、英連邦圏、イスラエルという7つの主権国家が覇を競う戦国時代に
4、近いうちに支那・アメリカ・日本・シンガポールなどに地域共同通貨のようなものができる
5、日本を支配・占領している米軍と支那が共同演習するなどして米支の戦略的両属支配となる
6、ユダ一族はドルを回復できないし、世界各国はここぞとばかりにユダの寄生政策を今回の
  金融危機を口実とする形で国家の免疫作用を上げる(国際格付けや関税規制の強化)方向に出るので
  彼らは雲散霧消するかもしれない

皆さんはどう思いますか?
11名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 13:39:07 ID:Uul4Oq2g0
国債格付け禁止の方向ね
12ダメ太郎:2008/12/26(金) 14:18:38 ID:nSfS4uZv0
陽之介氏へ

イラク、アフガンでかかりきりだったアメリカの東アジア政策だが、北鮮のこともあり、
経済の緊密化のこともあり、アメリカは中国との関係改善を求め、経済的利益を与える
ことを緩和、共有するとともに北鮮の管理も求めた。こうなると小泉さんも日米緊密を
パフォーマンスし、北鮮まで行って拉致問題を公にして中国を牽制するのは無理もない
だろう。なんにしろ、資源的要である中東に政治的・軍事的に両足を突っ込んだ以上、
東アジアには波風のない現状維持を期待するのは中国次第との読みでの今迄の対中政策と
私は見ている。ただ、その間、中国がアメリカとの経済の相互依存関係だけで覇権的思考、
行動を止めるとは、煮ても焼いても食えないアメリカが日本の知識人のように楽観的に
考えることはありえない。アメリカのイラク撤退後の多極化を考えた場合、インド洋、
東アジア(西太平洋)がそれぞれの勢力圏のクロスオーバー粋になり、政治的駆け引きの
場となるのではないかと思う。中国は中華圏に所属させたく、アメリカはパックスアメリカーナ
復活の為にはどうしても中東方面へのプレゼンス展開のインフラが整備された、途中下車が
できる最短ルートの東アジアを手放すわけにはいかない。では、この東アジアのアナーキーの
状態で共同管理か? 情報・宣伝工作の強い中国は、手を叩いて賛成するだろうが、
中国のやりくちを研究しているアメリカが首をたてにふることはありえないはずだ。
もちろん、1972年以来、戦略的に利害が一致した場合、共同謀議で手を打ってはいる。
(その為、日本の非核化はこの両国で決められてしまったが)
和議というのは、お互いの勢力圏を尊重してはじめて成り立つ。逆に考えれば、
勢力圏同士の利害の調整の為の共同謀議は、敵であるから必要とも考えられる。
そう考えれば、ミアシャイマー言うところの(覇権国、覇権挑戦国は結局は敵)
という言葉は当たっている。(どんなに現在、利害を共有していても)
13陽之介:2008/12/26(金) 18:10:02 ID:s0WEDij00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>>10さん
どうも、「ユダヤ陰謀論」のにおいが濃いが、そのベールを取り除いてみれば、
ご指摘の事案は、それぞれ当を得ているところも多い。

おれの印象では、
1,5の米中共同路線は、これからますます強まると思う。
2,6の「ユダ」(国際金融資本のことか?)は、利益の上がるところに降臨するので、
当然、中国を筆頭とするBRICSの支配権を、EUと争うのではないか。
3のブロック構想は、まあ、だいたいそんなところだろうが、中国とすると、
日中を中核とした東アジアの信用制度、バスケット制を作りたがるのではないか。
中国は日本を引き込むことで東南アジアとアメリカの不安を納め、実質的に支配権を握る。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 19:31:10 ID:Uul4Oq2g0
国際金融資本はどの国も追い出したがってます。最大の寄生先だった
アメリカでさえユダの先物情報操作を規制してるのですから。日本でも
そうです。小鼠と経済ヤクザが起こした改革路線後、国際金融資本による
日本の公共インフラの支配を取り除く形に現在は政治を持っていってます。
ロシアもEUも国際金融資本(つまりはドル)を追い払う形で自国通貨の
保護を行っています。アメリカはアメロをおそらく支那との共同通貨に
しようとすると思います。当然信用の底上げは円で行います。その際、
日本列島の主権を一部支那側に譲渡すると考えられます。いままで敗戦後の
日本に対する支那とアメリカの共同統治は影を潜めていましたが、今後、
ASEANと台湾を含めてこの辺いったいを米支で支配するのでしょう。
支那はアメリカの軍事力を「買い」アメリカは支那の経済力をその原動力に、
ある程度のところまで戦略的共同体として同盟すると思われます。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 01:12:10 ID:jxOPGHoAO

福沢諭吉 「脱亜論」 (明治18年)

日本の不幸は支那と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける支那・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。

「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶たなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
16名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 10:37:32 ID:Lp9q+0aG0
↑明治時代の思想家なり文豪は一人残らずバカだという俺の考えは見事に的中してるな。
「一千年前の過去にこだわり・・」って、そもそもオメーらみてえな名誉白人が尊敬する
欧州が蛮族から文明人になれたのは「千年も前の過去の遺物」を再思考し現代に沿うように
更新したからだっつーの。彼ら支那朝鮮が間違っているのは支那思想を現在にあわせて
更新できなかったところに問題があるのであって、白人のための「近代」文明やら
白人が植民地で活躍するための「国際法」なんか関係ねーんだよ。さらにその「国際的な
常識」ってなんだよw何を根拠に「常識」などといえるんだ?そんなのやつらのキチガイ
思想である人種差別的な思想と曲解したキリスト教からなる常識じゃねーか。おもいっきり
差別の対象である有色人種の日本人であるオメーが、なにをえらそうにさも
白人になったかのようにうえから目線でものを言ってるだよ?鏡もない家で
暮らしてる池沼かオメーは。

日本人はほんとうにバカになったんだなあ。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 10:41:49 ID:Lp9q+0aG0
キリスト教的な愛に基づく社会制度を考えたくば「墨子」を読めばいい。
人とは何か?を考え、さまざまな物事を分類したくば「荀子」を読めばいい。
社会制度が碌でもなく、転覆したいなら「孟子」を根拠に革命をすればいい。
この世の自然現象を考察したくば「荘子」や「老子」で理について考えればいい。
欧州のやり方でこちらに足りないことなどひとつもない。ただ、現代にあわせる
ための手段がわれわれに不足してるのである。これを更新すればあんな殺戮と
差別しかとりえのない死体みたいな顔をした白人どもにいいようにやられることは
ないんだ。衣服は取り替えても心を売り渡してはいけない。それが白人のようなバカになら
なおさら。
18懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2008/12/27(土) 14:57:19 ID:Fn7R/une0
>>16
>明治時代の思想家なり文豪は一人残らずバカだという俺の考えは見事に的中してるな。
まぁ、日本はそうやって近代化を果たした訳だが。
明治時代から植民地になっていた方が良いなら、是非そう言ってくれ。

>>17
まぁ、その馬鹿の白人に支配されたアジアはどんだけ馬鹿なんだ?って話になるがな。
憎悪でなく、冷静に観察するべきだろ。
19名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 15:07:05 ID:Kj6hiEpJ0
福沢よりも、聖徳太子の方がはるかに日本的であることは、ゆうまでもないでしょう。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 15:47:32 ID:2eRSu8xNO
世間では今日から帰省ラッシュ
2ちゃんではトリップ付けた糞コテが過疎板で大暴れ
21名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 18:23:07 ID:Lp9q+0aG0
>>18近代化=白人化なんだから当たり前だろ。思想も何もすべて白人の見方
なくては見られなくなった現在のアジアはこの先発展しないと思うね。明治維新
なんてあんなの、軒先の火を消そうとして家を壊したようなもんさ。この先
何をやっても「白人に半歩遅れる有色人種」にしかなれないよ、白人の精神的
奴隷なんだから。この先は以前の自分に立ち返った国がきっと繁栄し、白人の
ケツの穴を舐めくさって名誉白人になってる日本や支那は没落すると思うな。
22懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2008/12/27(土) 20:54:38 ID:Fn7R/une0
>>21
と、言われてもなぁ・・・

白人の見方と言うが、日本人はキリスト教的概念が備わっていないしなぁ・・・
どんだけ精神的自由奔放なんだって気がするぜ?
外国人とドラゴンボールの話をしても、あっちはミスター・サタンのサタンを公共の場で言っちゃっていいの?とか
そんなノリだったし、聖書ネタで盛り上がりはしたが、日本とイギリスの宗教環境の違いに驚いていたしなぁ・・・

寧ろ、産業以外の面での充実を推進するべきだってのなら理解できるが、
ほれ、日本人は伝統的に自国の文化を消費財にしちまっているだろ?
豊かになった江戸時代なんか特に。
(浮世絵なんかは、陶器輸出の緩衝材扱いだし、今で言うトレカみたいなもんか?)

明治維新以前は、ゲイなんかも比較的オーケイだったし、
戦国時代とかアレ位には、恋愛は男同士が楽しむとか、そういう文化じゃなかったっけ?
衆道だっけか?

まぁ、和魂洋才じゃないけど、自国の文化を追求するのは良いんだよ。
けれども、日本人自体が自国の文化を誇れていないじゃない?
私なんかは、過去にはアニメ・漫画は、江戸時代の浮世絵と同じである、とか主張したけどさ。
カネがあったら消費するってのが、日本人の感覚なんじゃないかねぇ?

戦前でも、スタァでもない外国人にラブレター送りまくった女学生達の話とか、
13才の女の子が、住み込み先で盗み繰り返して、同年代の男の子に100円貢いだ話とか、
心中がブームになったりとかさ、娯楽がセックス位しか無かった話とか、色々あるじゃん。

なんちゅーか、貴方が考える日本文化って何な訳?とか思っちゃうのよ。

貴方は、一体、何を復活させたい訳なの?
そもそも、日本文化って一体、何な訳?
衆道なの?ハラキリなの?歌舞伎なの?祇祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きありなの?
23懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2008/12/27(土) 21:22:40 ID:Fn7R/une0
まぁ、実際、日本文化なんて趣味人が追求しているケースが殆どだと思うんだけどね?
古文・古典が好きとか、戦国時代好きとか、歌舞伎・能・狂言好きとかね?
旧軍マニアの話聞いていると、自虐を楽しんでいる部分すらあるぜ?
デブは旧軍の軍服着るな!とか、右翼は米軍のウッドランド迷彩着るな!とかさw
靖国神社にコスプレで行っている連中に、何故、将校用の軍服着ているんだ!と突っ込み入れたりとかさw

貴方だって、中国の古典読んでいたりと、結構趣味人みたいだしね。

ちょっと日本文化、特に戦前を見れば日本人が嫌いになる要素とかも沢山あると思うんだけどね?
日露戦争講和の時の日比谷焼き討ち事件とか、心中ブームとかさ。

まぁ、大事なのってそこら辺も含めて日本が好きか・嫌いかじゃないの?
戦前なんて結構いい加減な部分もあったりしてさ、戦後、奇跡の高度経済成長かましたら調子に乗ってさ、
まぁ、別にタイミングの問題であって、結構勤勉じゃなかったりする訳で。
金の卵なんて言われても、安い労働力目当てだったりとかさ。

結局、禅の教えでも時代に合った生き方が一番ってのがあるじゃない。
そういう事だと思うんだけどね?

教えて欲しいんだが、貴方が考える以前の自分に立ち返った国って一体、何なの?
24名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 00:43:06 ID:agal9qbZO

彼女も出来ず友達もなく年末年始も2ちゃんで鬱憤を晴らす
そういううんこ君に私はなりたくない
25名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 13:00:49 ID:afwrCp/X0
>>23簡単だよ「自国の思想(形而下)を現代(形而上)にあわせて更新できる国」これしかない。
たとえば支那の思想。これを現代に当てはめていけばいい。日本が白人の文物を日本語に訳す際、
そのほとんどが支那の経典からの当て字であり、つまり欧米から持ってきたのは我々の元々の
思想で十分対応できるものなんだ。やつらはいう「プラトーンを理解できたから白人は科学を
発見できた。これができない国は科学そのものを理解できない」と。だが日本は支那思想の教養が
ときの支那大陸以上にあり、これを盛んに応用でき白人の現代風に更新した文明の産物を捉える
ことに成功した(支那は途中で革命が起きたりバカな皇后のせいで不可能になった)。
つまり、やつらの思想なんて要らないんだ。日本の世界史もまるで白人が世界を創ったかの
ように記述し、その結果主体性のない白人の精神的奴隷国民となってしまった。日本だけじゃない。
支那もインドも、どこの国も「ハクジンとカネはカミサマ」という堕落した人間になって
しまった。なぜか?自分たちの思想・哲学を捨てて白人の思想(情報操作もある)に
降伏してしまったからだ。だからどこに行ってもスーツを着て、どこに行っても英語を
しゃべる。そんなに白人が第一なら二次大戦後、独立して主権なんて持たなきゃいいのに、って
くらいに。こんなバカな話ってある?どんな国のどんな思想にもこの世に通じる「本質」が
あり、それを大事に暖め現在において白人などの侵略に会わない程度の実現性(実用性)を
持たせれば、まずこんな目になんて遭わないはず。だが前も言ったように白人の侵略の
速度は速く、更新が追いつかなかった場合も多い。しかし現在は大きく世界情勢が変わり、
白人の真似などしなくてもよくなった。白人の言うことなすこと、じつは私たちの先人の
行ってきた様々な文明や文化に沿うものがたくさんあった。この「一致しても根は違う部分」、
これが潜在的にあり、また隠されていた「以前の自分(自分自身)」というやつさ。
これがなけりゃそもそも独立なんてしなければいい。奴隷の癖にご主人様に文句を言う
資格なんてないだろ。それは例えていえば師弟の間柄でありながら師の悪口を言ってる
ようなもので、愚か極まりない。これからは欧米白人とは違っているがさりとて森羅万象に
逆らわない考え方をできる国家が伸びるでしょう。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 14:06:48 ID:afwrCp/X0
ホップズ「自然状態とは人間が欲のままに人を殺したり、強者を弱者が
転覆させるような状況であり、だからこそそれを制する自然法が必要」

荀子「人とは放っておけば欲のままに動き、ゆえに人と競合しあう。
そうしないためには礼という規則を設けて治めなければならない」

ほら、これをとってみても欧州思想なんてどこも新しいことなんてないよ。

27懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2008/12/28(日) 14:39:34 ID:BpXghHU90
>>25
質問の仕方が悪かったですね。
貴方の考える「日本文化」、「以前に立ち返った国」とは何なんですか?

まぁ・・・そこまで白人至上主義では無いと思いますよ、日本人はね。
と言うか、少なくとも戦後日本を見る限り、プラトンだとかルネッサンスだとかを意識している日本人は、
そんなに居ない、と感じていますけどね。

>どんな国のどんな思想にもこの世に通じる「本質」があり、
>それを大事に暖め現在において白人などの侵略に会わない程度の実現性(実用性)を
>持たせれば、まずこんな目になんて遭わないはず。
まぁ、新渡戸稲造はそれをやったけどね。

>>26
>ほら、これをとってみても欧州思想なんてどこも新しいことなんてないよ。
だったらどっちでも良いじゃねぇか?
結局、力が有る方が文化を保存・伝達しやすいって話だろ?
カネとハクジン様なんて、お前さんが憎んでいるだけの間違いだろうが?
それとも何か?
陽之助氏風に「正にその通りだ。日本文化を大切にするべきだ」とでも言って欲しいのか?
だからさ、大切にするべき日本文化って何なんだよ?

そもそも、誰が西洋の道徳なんか有り難がっているんだ?
婚前性交渉やら児童買春が流行って、エロゲー流通してて、どこで西洋的な道徳やら価値観やらを、
どこの日本人が受け入れているんだよ?

頼むからさ、日本文化って何なのか教えてくれよ。
28名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 14:57:40 ID:afwrCp/X0
新渡戸稲造が何をしたって?
29名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 14:58:55 ID:afwrCp/X0
日本文化とは日本画など様々あるじゃないか。
30懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2008/12/28(日) 15:21:26 ID:BpXghHU90
>>28
武士道を書いたでしょうに・・・

>>29
なるほど。
では、日本の思想とは一体なんですか?
31名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 16:34:48 ID:4+w9Z69a0
>>26

つまり、人権的な思想も、東西問わず普遍性が存在することを主張したいのですね。

わかります。

32ダメ太郎:2008/12/28(日) 19:25:18 ID:HDwRuMQj0

 なんだ、また戦略スレから思想スレに転んじゃうのかよ。
 いいとこになると必ず上手いタイミングで現れる。(笑)
33名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 20:29:00 ID:afwrCp/X0
>>30聖徳太子の十七条憲法とその根拠たる支那思想。仏教もね。
白人の信奉してる宗教なんて必要ない。あれは教養程度でいいだろう。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 21:30:54 ID:4+w9Z69a0

中国において、ユダヤ人が想像した共産主義を政治体制として護持してる限り、
発展は望めないと言いたい訳ですね。

わかります。
35名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 21:32:40 ID:4+w9Z69a0

中国では、孟子の思想を記した書物は、禁書扱いですが、
そんな国は発展しないと、言いたい訳ですね。

それもわかります。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 23:01:21 ID:4+w9Z69a0

国民にとって何を望むかは、現代に生きる我々自身が考える問題であり、
1000年以上前に遡って、それを追い求める事は、
選択の一つして在りえるとすると話しであって、
これからの事を考える上で、必然でもなんでもない。

少なくとも、イスラム原理主義や金正日体制みても解るとおり、
国際協調という枠組みの中で生きられない存在は、
物質的な豊かさ基準でいったら、悲惨な状況。
一方で、戦後日本は欧米と協調する事によって、
過去歴史上類を見ない豊かさを享受できた。
矛盾した主張だと言えるだろう。

もちろん物質的な豊かさのみが、国民が望むものでは無いと主張する事は可能だ。
しかし、過去における日本の政治思想的文化に回帰し、
それによって一体何が、現代にける日本人に望むべき物が与える事ができると言えるのか、
そして、なぜそれが論理付けする事が出来ると言えるのか。

説明がなければ、空論に過ぎない。
誰にも理解されることない、自分だけの信念をぶちまけてるだけであり、
意味のある主張だとは思えない。

37名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 23:38:54 ID:4pN+r5ntO

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎

三人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 話しが終わらない。ループしてるだけ。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 16:37:27 ID:R5R+Yv770
>>34共産主義は古代支那の神農氏思想のパクリでしょう。言ってることがまったく一緒
ですし。
>>35それは始皇帝の時代です。孟子は当時「諸子」として分類されていたので焚書をまぬかれた。
あの「革命思想」は常に法家思想を統治の是とする支那帝国において非常な脅威だったはずですが、
なぜか宋代では科挙に取り入れられています。ところで欧米の「民意主義」「女色(スキャンダル)厳禁」
「政権の無血交代」「家族主義」という現在の欧米は支那の儒者が理想とする儒教的国家体制に近く、一人の
人間が多数を引っ張っていく(個人の魅力如何によって大きく政権が動く)という統治体制はかつて
「識者」が人治と言って非難していたやり方に近い。その一方支那共産政権のすべてを法が支配し、
逆賊汚吏汚官には躊躇なく死刑、というやり方は彼らが信奉してやまない法治主義に近いものがあります。
どうして自称文化人なり知識人は欧米は法治主義といい、支那は未だ人治などというのでしょうか?
私には、たとえば黒人大統領のカリスマ性によってどうとでも民意が動く米国のほうがよほど人治に
近いと思うのですが。どうでしょうか?
39名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 16:45:28 ID:R5R+Yv770
>>36その「国際的強調」を自分の機嫌だけで支配してる欧米はその国民の望む根拠を
「1000年前に遡って追い求めたもの」どころか2000年とそれ以上前の書物である
諸聖書に頼っていますよ。彼らにとっての「国民の信奉する根拠」とは意識する以前の
問題としてキリスト教のそれであり、考えるまでもないことだ。だからこそあなたが
おっしゃるように異教徒や「法家」である北朝鮮が「国際的な協調を踏まない」として
戦争をけしかけられたり、経済封鎖を仕掛けられていじめ抜かれる。やつら欧米白人こそが
数千年も前の話にこだわり、勝手に「キリスト教国家が国際的な基準である」と考え、
「キリスト教から16世紀に欧州人が考え付いた奇妙な思想である人権」と支那思想から
パクった「劣化革命・民意主義思想」を自分を基準にどこの世界にも押し付ける。そういった
とんでもない洗脳からとかれるためには自己の「基準」を持たなければならない。それが
まず我々には必要なんだ。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 17:52:57 ID:z+5Mpu8r0
>>38

>共産主義は古代支那の神農氏思想のパクリでしょう。言ってることがまったく一緒ですし。

画期的な見解ですね。
ところで、どのように一緒なのか説明してくれますか?

>>どうして自称文化人なり知識人は欧米は法治主義といい、支那は未だ人治などというのでしょうか?

法治主義が意味する所は、法規範に従って”行動”をしているかとするものであって厳罰の有無じゃない。
中国は、相対的に欧米と比べると賄賂によって、権力者の意向によって法規範が捻じ曲げられる。
---
”中国やインドで日本と同じようにビジネスを進めることは不可能に近い。汚職を犯罪と感じていない人がほとんどだろう。”
http://news.cocolog-nifty.com/cs/catalog/cocolog-news_article/catalog_world-200812192343_1.htm
---
欧米からすれば、人治主義の国だと言われることは、決して間違いではない。


>>39

>2000年とそれ以上前の書物である諸聖書に頼っていますよ。

西洋政治思想は、キリスト教的な宗教観からの思想的な脱却の歴史。
政治制度において考えた場合、その正統性を聖書や福音の記述に頼っている考えているなら大きな誤り。
万物の根源を”天”に未だ求める宗教色の強い儒教とは異なるもの。
同じだと主張するのは、ステレオタイプ的な発言。
こうした指摘は、このスレでもそうだし、他スレでも他の人からあなた指摘されてる。
そして、いつも黙ったままの一方で、未だに理解出来ていない事が自体が、不思議そのもの。

>彼らにとっての「国民の信奉する根拠」とは意識する以前の問題としてキリスト教のそれであり

欧米人が意識する以前を問うなら、それは人間としての本能が認識におけるベースであり、キリスト的規範ではない。
ある意味、キリスト教とは言葉による理屈を模した教えだから、本能だけは理解することは出来ない。
また認識ベースで欧米の人達が根拠を求めているのは、飽くまでも法の条文。
キリスト教では一神教の教えである一方で、国内法や国際法では、そのような制限を課していない。
法の条文における認識が優先されてる事の証左。
北朝鮮が苛められるのは、北朝鮮自身の判断において締結した筈の約束毎に従わない事が根拠。

>そういったとんでもない洗脳からとかれるためには自己の「基準」を持たなければならない。

日本の歴史を通じて、最大多数を要する国民レベルの認識は、物質的な豊かさの追求。
儒教を含めた、幕末以前の政治思想は、飽くまでも一握りの指導層における認識。
戦後民主主義の時代になり、国民主権による政策運営がなされるようなったいま、
幕末以前にも存在した、同じ認識を政策を通じて追い求めてるだけ。
決して捨ててはいない以上、改めて基準をもたなければならないとする主張には根拠がない。
41ダメ太郎:2008/12/29(月) 18:42:40 ID:NV79mdsq0
>>39

割り込んで申し訳ないが、懐疑氏と36氏に日本の「自己の基準」の具体的説明と
それを実現する為の戦略的プロセスを説明してやって下さい。
42懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2008/12/29(月) 19:25:20 ID:OXeYqFr00
>>33
>聖徳太子の十七条憲法とその根拠たる支那思想。仏教もね。
>白人の信奉してる宗教なんて必要ない。あれは教養程度でいいだろう。
大したご意見ですねぇ。
1000年前の役人向けの17条憲法が国家の根拠ですか?
ねぇ、役人以外はどうするの?
それとも、この国には役人しかいないの?

そもそも根拠を求めたら、役人しっかりしろ!ってのはおかしな話だろ。
聖書が文化・道徳として生活に組み込まれている一方で、17条憲法はどうだ?
そもそも一般人の文化・道徳に関わる代物ではなく、役人の心掛けだろうが。
仏教?ああ、構わんよ。
だとしたら神道はどうなんだ?日本独特の、社会観・生活観に根ざしていただろうが。

>>38
>その一方支那共産政権のすべてを法が支配し、
>逆賊汚吏汚官には躊躇なく死刑、というやり方は
>彼らが信奉してやまない法治主義に近いものがあります。
中国共産党は、憲法に縛られない存在なんだがなぁ・・・
法治の対象外なんだぜ?

>ところで欧米の「民意主義」「女色(スキャンダル)厳禁」
>「政権の無血交代」「家族主義」という現在の欧米は支那の儒者が理想とする儒教的国家体制に近く、
>一人の 人間が多数を引っ張っていく(個人の魅力如何によって大きく政権が動く)という統治体制は
>かつて「識者」が人治と言って非難していたやり方に近い。
フランスを見ると、英雄色を好むじゃないが、スキャンダルは問題無いだろ。
クリントンのスキャンダルは、ホワイトハウスと言う公的な場所で行ったのが問題な訳で。

選挙制度は、一人の人間が多数を引っ張る、と言うよりも多数の政治目的を一人に託す訳だ。
個人の奴隷根性を何人でも当て嵌めるのは止めてくれ。

>私には、たとえば黒人大統領のカリスマ性によってどうとでも民意が動く米国のほうがよほど人治に
>近いと思うのですが。どうでしょうか?
少なくとも「選挙制度」自体は、法治だから。

>>39
>その「国際的強調」を自分の機嫌だけで支配してる欧米はその国民の望む根拠を
>「1000年前に遡って追い求めたもの」どころか2000年とそれ以上前の書物である
>諸聖書に頼っていますよ。
どの根拠が、聖書の何処に一致するんだ?
聖書の解釈なんぞ、散々変わってきただろ。
そもそもカソリックとプロテスタントで根拠自体が違っている。

>だからこそあなたが おっしゃるように異教徒や「法家」である北朝鮮が
>「国際的な協調を踏まない」として戦争をけしかけられたり、
>経済封鎖を仕掛けられていじめ抜かれる。
そりゃ、世界が統一されていないのだから当然だろ。
更に周辺諸国にして見れば、核武装なんぞされたら困るし。
更に、だ。
北朝鮮は自前の王朝維持する為に軍事力拡大して、
外国の援助に寄生して何とかやって来た国だろうが。
国作りもままならず、自国の体制維持の為に情報封鎖、国民餓死させてるだろうが。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 21:07:39 ID:R5R+Yv770
>>40いい機会じゃないか。孟子と韓非子を読んでみたら?
そして万物の根源は彼らは「主」だろう。天に託すのは支那思想だ。
仮に彼らの政治思想をキリスト教に求めないなら一体何にその根拠を
得ているんだい?アメリカ独立宣言?人権宣言?これも何度も言うように
キリスト教に由来する思想だ。欧州の神学者が16世紀から17世紀あたりに
唱えた思想であり、欧米はまさに政教一致。というか
あなたの文章は何を言っているのかよく理解できない「欧米がそういったから
そうなのだ」と言ってるに過ぎない。「汚職を恥ともしない・・」なんて
どの国もおなじ。欧米では汚職がありえないのかね?
44名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 21:12:07 ID:R5R+Yv770
>>42いつものように人の文章を読めない懐疑君、アスペルガーじゃないの?やっぱり。
君と話すと暖簾に腕押し馬耳東風であり、こちらが疲れるだけだ。相手をしたくないよ正直。
以下、君の脳内変換とその論法で相手にするね

>ねぇ、役人以外はどうするの?
>それとも、この国には役人しかいないの?

役人以外という根拠は?この国の役人とは?

>そもそも根拠を求めたら、役人しっかりしろ!ってのはおかしな話だろ。
>聖書が文化・道徳として生活に組み込まれている一方で、17条憲法はどうだ?
>そもそも一般人の文化・道徳に関わる代物ではなく、役人の心掛けだろうが。
>仏教?ああ、構わんよ。
>だとしたら神道はどうなんだ?日本独特の、社会観・生活観に根ざしていただろうが。

聖書が文化として組み込まれてるとは?道徳にかかわる代物とは?
神道とは?日本独自の社会観とは?

>中国共産党は、憲法に縛られない存在なんだがなぁ・・・
>法治の対象外なんだぜ?

なぜ憲法に縛られないといえるのか?法治とは?

>フランスを見ると、英雄色を好むじゃないが、スキャンダルは問題無いだろ。
>クリントンのスキャンダルは、ホワイトハウスと言う公的な場所で行ったのが問題な訳で。

なぜフランスは問題ないのか?なぜホワイトハウスという公的な施設だとダメなのか?
45懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2008/12/29(月) 21:47:07 ID:XnDr4KrT0
>>43
>あなたの文章は何を言っているのかよく理解できない「欧米がそういったから
>そうなのだ」と言ってるに過ぎない。
違う。
中国は決して法治国家ではないし、同様に欧米諸国も人治国家ではない。
一部の事象のみを拡大し、全体に当て嵌めているだけだ。

>>44
>君と話すと暖簾に腕押し馬耳東風であり、こちらが疲れるだけだ。相手をしたくないよ正直。
君の考察がいい加減だと指摘しているだけだ。
ま、君に取っては不愉快だし、そうやってレッテル貼りをするのは楽だろうね。
ああ、おまけに「暖簾に腕押し」、「糠に釘」も演出かね?

>以下、君の脳内変換とその論法で相手にするね
変換ではなく、君の発言の間違いの指摘だ。
きちんと文章を読みたまえ。

君の文章が、君の脳内で生み出された、現実と一致しない願望の産物であると言っているのだ。
現実にスキャンダルも問題無いケースも存在するし、中国が人治国家に近いと指摘しているだろう・・・
指摘に答えずに、そうやって誤魔化すのは昔から得意だったなぁ、君は(苦笑
46懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2008/12/29(月) 21:55:58 ID:XnDr4KrT0
まとめ:
1.聖徳太子の17条憲法は、役人の在り方を説いたもの。
  (役人の在り方が、国家の拠り所たる思想なのか?)
2.中国は、中国共産党に憲法は適用されない国家であり、法治国家とは呼べない。
  (この事象を見て、どこが法治国家だと言えるのか?)
3.大統領制度は、多数が一個人を選ぶと言う法律に基づいた制度であり、人治ではない。
  (制度は厳格に法によって定められているし、ブラックサイトの一件を見ても、
   大統領判断が司法によって中止される。)
4.欧米では、スキャンダルが厳禁と言う訳ではない。
  (フランスのドゴール大統領を見よ!)

まぁ、こんなところか。
ああ、ところで字が読めないのは君のほうじゃないのかね?
ブラックサイト問題を批判するに当たって、心理学者が参加していた、とURLを貼り付けたが、
その中で「裁判所によって違法判断が下された」と、書いてあっただろう。
その件から推測するに、君には理解力が掛けているし、見落としが多い。
故に、上記で纏めた通り反論を書いたのだが・・・
ま、頼むからもうちょっと注意力と洞察力を身に付けてくれ給え。
47名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:40:58 ID:z+5Mpu8r0
>>43 

あなたは日本を伝統的に根付く、宗教的な国に変える事で、発展が望めると考えてるですね。
そもそも、それで何の発展が望めるのか説明が無い。
抽象的な言葉を担保したまま、好き勝手な主張する事になんの意味があるのでしょう?

>そして万物の根源は彼らは「主」だろう。

まさに宗教的な発想ですが、日本を含めた欧米における政治制度の根源的な認識は、
人間における経験的な認識に基づく物です。

>仮に彼らの政治思想をキリスト教に求めないなら一体何にその根拠を
>得ているんだい?

上記における認識によって、理論が組み立てられた社会契約説。

>キリスト教に由来する思想だ。欧州の神学者が16世紀から17世紀あたりに

社会契約説は、神を認識する事によって統治の妥当性が担保されていた17世紀頃の政治思想に対し、
人間的な経験認識を基にした統治の妥当性について説明し、まったく違った切り口で統治における政治思想の発想を示したもの。
あなたが繰り返し主張するロックがペテンだとする話は、そのような発想を提示する以前における、
現状認識を述べた物であり、結果として、まった異なる切り口(前者は神、後者は人間の経験的認識)から理論が述べられている以上、
仮に社会契約説がキリスト教由来だと主張するなら、それは誤りだ。

あなたは今年一年、似たような事を繰り返し主張し、
その都度、似たような返答を繰り返してきたが、いつも最後は、黙ったまま。
過去にも指摘したが、主張の根拠が薄っぺらい新書本である長谷川三千子の書いた「民主主義とは何か」に、
すべての根拠を求めた結果、本と同じ程度の薄っぺらい知識に基づいた物だから、黙るしか無いのだろう。
少しは本を読んだ事を期待して、新しい切り口で反論をしてもらいたい物だ。
それでなければこの一年、なんら政治思想的知識において、積み重ねが無かった事の証明に他ならない。

アホみたいに、オウムのよう同じような返答してきた俺としても悲しい事だ。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:41:49 ID:I9sK8PIBO

福沢諭吉 「脱亜論」 (明治18年)

日本の不幸は支那と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける支那・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。

「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶たなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 23:00:40 ID:z+5Mpu8r0
>>43 追記

>あなたの文章は何を言っているのかよく理解できない「欧米がそういったからそうなのだ」と言ってるに過ぎない。

欧米の政治思想が、人間の経験則に基づいている以上、同じ人間である日本人が、
進んで同じ発想を持ち得たしても、なんら不思議じゃない。
もちろん終戦直後、押し付けられたする状況は存在するが、甘んじて受け入れられてきた理由は、
奴隷になったからではなく、自由な人間としての素直な発想における選択だと考えた方が良いだろう。

そもそも繰り返しなるが、明治維新以前において、政治思想において儒教を積極的に説いたのは、
日本社会の中で、相対的に豊かな存在であったほんの一握りの武士を中心とした指導層。
その他大勢の生きる事もギリギリだった農民は、そんな思想を制度通じて押し付けられた事はあっても、
物質的な豊かを放棄してまで、自ら進んで信奉した為は無い。

戦後民主主義になった結果、このような大衆における伝統的な考えが消える何処かむしろ前面に出た格好。
経済的な豊かさを根源的に追求する政策のあり方が、伝統に根付いていないとする発想自体が大きな誤り。
しかも、民主主義的な発想に立てば、それに変って少数の人間によって唱えられていた、
儒教的な発想に回帰すべしとする考えは、妥当性が欠ける物だと言える物だ。

>「汚職を恥ともしない・・」なんてどの国もおなじ。欧米では汚職がありえないのかね?

相対的な認識において、そのような主張出来るとするもの。

50名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 23:17:29 ID:z+5Mpu8r0
>>ID:R5R+Yv770

そういえば、あなたこれに答えてないですね。
余りにも斬新な発想なんだから、それが妄想だと思われ無い為にも、説明すべきでしょう。

---
>共産主義は古代支那の神農氏思想のパクリでしょう。言ってることがまったく一緒ですし。

画期的な見解ですね。
ところで、どのように一緒なのか説明してくれますか?
51名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 01:26:24 ID:2fP4d8Xw0
それに答える前に、あなたが何人が明かしてくれよ。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/31(水) 00:56:02 ID:IWmm2hkN0
Brits must remember the crimes below
before criticizing Japan's past

# Beijing massacre in 1900 (Boxer rebellion)
# Opium War
# Unequal treaties impositioned against Meiji Japan
# Mutilation spree of Bengali cotton workers' hands
# 6 million deaths of Indians by exploitation and man-made famines
# Rape and murder of Burmese royal family
# Boer Wars and abuse, slaughter at the Concentration Camp
# Aborigine holocaust
# Boming of Dresden
# Native Fijians holocaust
# Nuclear Bomb Test at the Aborigine habitats in Australia
# Whale massacre in the Antarctic and Bonin waters
# Selling arms and instigating further massacre in Nigerian Civil War
# Iraq Invasion

You all are sons of criminals, fucking bloody Brits.
Britain is the worst atrocity-ridden country in the world and of all time.

You know what the Bible says about hypocrisy?
"Thou hypocrite, first cast out the beam out of thine own eye;
and then shalt thou see clearly to cast out the mote out of thy brother's eye."
53名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/01(木) 21:15:23 ID:GQTj4j+h0
「仁」とは「人に本来備わっている優しさをどう社会に生かすか?」という
思想でもある。優しさとはたとえば赤ん坊が一人よちよちあるいていて、井戸に
落ちそうになるなら誰でも行って助ける。たとえば自分の親が死に、その死体に
虫がたかっていればだれでも土をかけてやりたくなる。このような人に備わっている
有益な性質をどうやって世に現し役に立てるか?ということである。白人がいう
ように「白人帝国が有色人種をやっつけて人権と民主主義と自由という概念を
植えつけた」というのはとんでもない間違いで、我々とその周辺諸国は大昔から
仁の社会活用化を考えていたのである。それを一切無視し、白人の妄想に盲従し
自らの歴史を忘れてしまう。こんなことでいいのだろうか?
54懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/01(木) 22:18:23 ID:td0l65hh0
>>53
>白人がいうように「白人帝国が有色人種をやっつけて人権と民主主義と自由という概念を
>植えつけた」というのはとんでもない間違いで、我々とその周辺諸国は大昔から
>仁の社会活用化を考えていたのである。
都合の良い歴史だけ引っ張り出して恥ずかしくないのか?
散々、侍畜生やら切り捨て御免厳禁の歴史を教えたじゃないか。

日本は社会制度として、階級差別を推し進めていたし、その点は白人社会と一緒。
それが江戸時代を過ぎ、戦前まで続いていた。
エタ・非人になんて被差別階級も存在したし、それが仁の社会活用の結果なのか?

生命の価値が士農工商に属する人々の1/7とされて、職業や居住地の自由も選べない。
貴方はそんな人間が日本に存在する事を許せるのか?
それは、仁に適う考えなのか?

>それを一切無視し、白人の妄想に盲従し自らの歴史を忘れてしまう。
>こんなことでいいのだろうか?
貴方も妄想は止めて、我等が差別の歴史を忘れないでくれ。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/01(木) 22:19:55 ID:UElLerckO

福沢諭吉 「脱亜論」 (明治18年)

日本の不幸は支那と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける支那・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。

「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶たなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 00:25:18 ID:DMGUJwSoO
>>54
なにその、いっぱしの論客気取り。もういい加減うんこ君は消えてくれんかね。
ものすごく気持ち悪いから。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 01:54:24 ID:PrWT2DWQ0
>>54そんなに疑問に感じることがあるほど興味があるなら読んでみたらいいよ
58名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 02:15:31 ID:LaFV/9960
【社会】西松建設OB2団体が「脱法的献金」4億8000万円…相手は小沢一郎・民主党代表、自民党・二階氏など「建設族」議員★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1230773361/l50


【社会】西松建設OB2団体が「脱法的献金」4億8000万円…相手は小沢一郎・民主党代表、自民党・二階氏など「建設族」議員★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1230773361/l50


【社会】西松建設OB2団体が「脱法的献金」4億8000万円…相手は小沢一郎・民主党代表、自民党・二階氏など「建設族」議員★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1230773361/l50
59名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 16:27:11 ID:cB3aIyI1O
うんこ懐疑、誰もいない正月の2ちゃんで大暴れ
60名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 17:49:53 ID:SQfLh52pO

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎

三人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 話しが終わらない。ループしてるだけ。
61名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 22:37:13 ID:oOYpg+sH0

う〜過去ログが見たいよ

まじめこてやムフフが書き込んでたときの過去ログってどこかで読めませんか?(涙)

あの時がこのスレの全盛だったなぁ・・・懐かしい

どなたかうpお願いします
62陽之介:2009/01/05(月) 18:20:42 ID:e7vqirpd0

明けましておめでとうございます。
今日から仕事初めて、ようやく手が空いた。
おもしろいレスが色々溜まっていて、楽しみに読まさせてもらってます。

とりあえず今木になるのは、イスラエル地上部隊のガザ侵攻だ。
この時期を選んだのは、政権移行期でアメリカがまったりしているのが理由だろうが、
おれの感想では、イスラエルにとって、かなりヤバイ結果になる可能性が高い。

まず、地上軍の侵攻でも、ガザ地区のハマスをすべて潰すことはできない。
必ず、市民の被害があり(ハマスがそうなるように仕組んでいるから)、
それは、イスラム圏の反発と、新たなハマス志願者を増やすだけだ。

イスラエルは、ガザとエジプトの国境管理を狙っているようだが、これも逆効果ではないか?
エジプト政府は、国内の同胞団のような原理主義勢力に脅かされている。
イスラエルに弱腰になれば、国内から叩かれ、実際に対決すれば軍事的に敗北する。
まさにパキスタンのムシャラフのようなダブルバインドになっている。

この紛争の結果はどうなるだろうか。
EUは、ジャーナリズムとNPOは騒ぐが、政府は介入できないだろう。
イスラエルは、米欧か国連軍の巻き込んで、緩衝地帯をつくろうとしているが、
そこはどっこい、軍隊を派遣しようとする国は、まずないだろう。

結局、オバマのアメリカが何かしないといけない。
イスラエルは、オバマの「対話」をガザ侵攻で潰したいだろうが、
オバマは交渉の方向に向かうのではないか。

ただし、ユダヤロビーの圧力によっては、下手な介入をする可能性もある。
もし、ヒズボラが出てきたら、もう、イスラエルには手が着けられないだろう。
おれの独断だが、ヒズボラはイスラエル陸軍に一矢報いる可能性がある。
仮にも、イスラエル陸軍が局地的にでも敗れたら、イスラム世界は別次元にはいる。
ヒズボラには、それだけの力があるのではないか。
63ダメ太郎:2009/01/05(月) 19:02:00 ID:sgbRgH3w0
私はアメリカの政治的プレゼンス後退により多極化は進むと言ったが、
(フォーリン・アフェーアズ)誌でリチャード・ハースが無極化と言っていた。
まだ始まりだから分らないが、ハースの言うことが当たっているかもしれない。
多極化以上のカオスな世界ということは想像がつくが、憲法9条の前文が通用
しない世界なのは想像がつく。
パックス・アメリカーナという(均衡の重し)がなくなり、覇権挑戦国の
天岩戸が開かれたことは確かなようだ。
64懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/05(月) 19:28:33 ID:HcDQs5H70
まぁ、ドル下落で多極化と言う意見もありますが、
ユーロ・ポンド下落に中国・ロシアの経済も滅茶苦茶、と全体的に下がっている訳で。
(ドル下落で多極化!アメリカの衰退が始まった!って全体像が見れていない、と思うんですよ。)

カオスと言うよりも世界レベルでの後退であり、世界全体がアメリカに依存しまくっている実態が判明しつつも
じゃぁ、次の一手は?となるとアメリカの景気回復政策に掛かっている、と言う矛盾がある訳で。
(景気後退で少なくともロシアの軍事力近代化は遅れるだろうなぁ・・・と言いつつも
 景気回復した時の事も考えて、安易に軍縮と言う選択肢も避けたい所ですが。
 アメリカが軍事力による経済牽引、と言いつつも、ロシアは石油と軍需産業、
 アムネスティが紛争を悪化させている、と言う位、世界中の紛争地帯に武器をばら撒いている、と。
 自主開発による輸出の加速も想像できる訳ですが。)

ただ、オバマがアフガンを本腰に入れ、成功すれば中央アジアの要所に親米政権が誕生する訳で。
そうすると中国やらロシアへの牽制にはなると思うんですがね。

ただ、多極化と言われつつも政治面では、従来型の対立構造は残っていると思います。
グルジア侵攻問題を見る限り、ヨーロッパに取ってアメリカの介入は心強いだろうし、
そもそもグルジア自体は親米国家として援助を受けていたりする訳ですから。

経済面でのグローバル化は進んだが、東西の対立は今後も続くのではないか?
冷戦と言う解りやすい構図が終わり、経済面でのグローバル化が進んでいるから、
政治的にも接近している、と誤解しているのではないか?
と、予言と個人的な感想を羅列しました。

>>63
世界レベルで景気の後退が起きて居る訳ですから、
アメリカの地位が下がった訳でなく、全体が下がった中で報道される率が高いアメリカのみが、
下落している、と言う印象を受けているのではないでしょうか。

言い換えれば、それだけ政界経済に影響を与える国家なので、
下落している、と言う印象が出てくると。
65懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/05(月) 19:33:12 ID:HcDQs5H70
>>62
アメリカのイラク撤退で焦っているのかもしれませんねぇ・・・

ただ、イスラエルの場合、例え原理主義勢力を増やす結果になるとしても、
早い段階で脅威の芽を摘まなければ、将来的に悲惨な事になる訳で。

原因治療が出来ない為、対症療法に走らざるを得ない、のですかね。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/05(月) 19:52:12 ID:FzYnwmfH0
まあ人々の営みと直接の利益だからね
経済無視した議論は国益も無視した無用の議論といわざるを得ない
中世の政治史論語ってるなら別だけどね
67名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/05(月) 19:54:04 ID:FzYnwmfH0
論者が経済に弱いのと
経済に偏らない議論をすると言うのも
別の次元の話だしね

とにかくお話にならない議論が多いよ2chは
68名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/05(月) 19:57:34 ID:FzYnwmfH0
日本が社会主義国家だと言う前提で話してるのなら話は別だけどね
69懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/05(月) 20:53:52 ID:HcDQs5H70
>>61
ぐぐれば色々方法がありますよ・・・と言いつつも貼り付け。

ttp://2c.ath.cx/政治経済/外交政策/11692/1169206666.dat.htm
これが読めるようになった過去ログの一つですね。

手順としては、スレタイ(日中同盟で反アングロ・サクソン)でぐぐって、
出て来た過去ログのURLをコピーして、
ttp://www.geocities.jp/mirrorhenkan/でURLを入力

これで見られるかと思います。
70ダメ太郎:2009/01/05(月) 21:17:31 ID:sgbRgH3w0
懐疑氏へ

誤解を恐れずに言えば、(いろいろなスレで主張しているが)多極化は
日本のチャンスとも言える。(もちろん、リスクは高いが)
ルットワックの地経済学理論など、現実的地政学の前には非現実的理論である
ことがもうすぐ分る。性善か性悪か?プラスサムかゼロサムか?で世界を考えれば
答が出る。自国にとって他国は相互依存の関係ではなく、自国の利益の為の
依存関係にしかすぎない。
パックス・アメリカーナを維持することが、世界平和の為になるとアメリカ以外の
国が気が付いてくれれば幸いである。アメリカが自国中心の国益だけでなく、
グローバルな観点で世界の利益を感受して、行動してくれれば幸いである。
(無理ですが)
71懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/05(月) 21:34:10 ID:HcDQs5H70
>>70
お久しぶりです。
調子は如何ですか?
こちらは・・・まぁ、そこそこでしょうか。

>パックス・アメリカーナを維持することが、世界平和の為になるとアメリカ以外の
>国が気が付いてくれれば幸いである。
ヨーロッパ諸国は、気が付いていると思いますよ。
尚且つ、オバマ大統領の誕生は、プラスに作用するかと思います。

そもそも第二次世界大戦後、ヨーロッパはアメリカを必要とした経験がある訳ですし、
経験則から困った時のアメリカ頼みの重要性は理解している筈です。
(荒廃したヨーロッパ全土に取って、アメリカによる援助は欠かせない物であった訳ですから。)
グルジア問題でも、アメリカの国力の重要性をヨーロッパ諸国は認識したかと思います。
冷戦終了後に軍事力の削減を行った(アメリカよりも軍隊の規模の小さい)ヨーロッパ諸国は、
グルジアへの展開(のみならず、アフガンと平行してのイラクも含めて)実行できる能力が無い訳ですから。

辛うじて戦力投射能力が高く、ロシアとの間に東欧のみならず、ヨーロッパ諸国が存在するイギリスのみが
アフガン・イラクに派遣できたのでは無いでしょうか・・・

>(いろいろなスレで主張しているが)多極化は日本のチャンスとも言える。
ダメ太郎さんの他へのレスを探してみます。
世界経済全体が停滞している時期は、時間稼ぎが出来る、と言う程度の認識しかありませんので。
(お恥ずかしい話です。)
72名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/06(火) 00:16:15 ID:2+vuGDd/O
>>69 懐疑主義者さん
ご丁寧にありがとうございます。
全部読めるようになりました!

さて、今からじっくりと読みますか。ふふふ
また両氏は戻ってこないのかなぁ・・・
73名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/06(火) 01:16:55 ID:qNKFauY90
経済弱いと
そういう認識しか出ないんだろうね
74名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/06(火) 01:42:37 ID:Q0MuF6rM0
朝日毎日が反米を煽っているだけ。
真の敵は中国共産党。

75名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/06(火) 12:00:52 ID:Pzzjezu2O

福沢諭吉 「脱亜論」 (明治18年)

日本の不幸は支那と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける支那・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。

「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶たなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
76陽之介:2009/01/06(火) 17:09:11 ID:g2+sT/hi0
>>14さん
「信用の底上げは円で行います。その際、日本列島の主権を一部支那側に譲渡すると考えられます」

この辺が、リアリティがあるだけに、コワイw

>>15はよく見るコピペだが、>>16さんの指摘はあたっていると思う。
福沢は旧弊を改めよ、と言っているのであって、これを現在に当てはめれば、答えは明らかだ。
77陽之介:2009/01/06(火) 17:09:41 ID:g2+sT/hi0

63 :ダメ太郎さん
「無極」「多極」というタームがあるが、ニュアンスとして
「多極」は<特定の力のある国々が主導権を得る>という<列強>に近い感じ、
それに対し「無極」は<国際社会が混沌とし、どの国々もリーダーシップを握れない>
くらいの違いがあると思う。

おれ個人の印象では、「無極」よりも「多極」の方が、現実を的確に表現しているのではないか。
国連総会のような、非力な小国がいくら集まっても現実的な問題解決には役立たない。
結局、国際社会のパワーゲームのプレーヤーは、「列強」であり、残りは「観客」だろう。


>>69:懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI さん
なるほど、こういう方法で見られるんですね。
ご教示,snks

78名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/06(火) 17:27:29 ID:qNKFauY90
よくよく聞いてると
結局全員が社会主義国家への移行を目指して議論してるように見えるな
79名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/06(火) 17:35:56 ID:qNKFauY90
でようやく
某猿氏の言ってた多体問題にたどり着いたわけね
えらく時間かかってるね
80懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/06(火) 18:37:36 ID:2NKwr3mm0
>陽之助さん
>>76
>福沢は旧弊を改めよ、と言っているのであって、これを現在に当てはめれば、答えは明らかだ。
戦後の一貫して犯し続けた間違い、即ち中国・朝鮮半島との付き合いを止めるのですね、解ります。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/06(火) 19:50:03 ID:qNKFauY90
まあ引きこもりらしい発想だ
82名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/06(火) 19:53:21 ID:qNKFauY90
社会主義を目指してる事は否定しないようだしな
83名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/06(火) 20:43:09 ID:9mi8ZLaR0
ガザに地上侵攻 ネットを通じて明らかになるイスラエルの嘘
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/spiral01_004.html

イスラエル軍は3日夜(日本時間4日未明)、パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスを攻撃するため、地上侵攻を始めた。
AP通信によると、医療施設の情報としてすでにパレスチナ側の死者は少なくとも30人を超え、空爆開始からのガザの死者数は485人となっている。
一方、爆撃にさらされているガザからは新聞やテレビが伝えきれていない現地の様子や住民の声が各国の言葉に翻訳され、ブログやメールを通じて世界中に発信されている。
日本のメディアはイスラエル政府が発表した「ロケット弾発射拠点を制圧し、攻撃を阻止する」(読売新聞)という言い分をさかんに報道しているが、
インターネットから伝わってくる情報では、イスラエル軍は大学施設や民事行政のビルなどの公共施設にも爆撃を行っており、侵攻の目的がパレスチナ自治区の生活基盤を破壊することにあるのは間違いない。
84ダメ太郎:2009/01/07(水) 07:18:41 ID:PzqCfzCd0
陽之介氏へ

何回も言うが、将来のことは分らない。
米ソ二極時代は、両陣営がよく自勢力圏を抑えていた。おかげで自勢力圏内の現状変更を
欲求する勢力が大人しく、世界は平和だった。(もちろん勢力圏を拡大する為の代理戦争は
あったが) 現在の事象を見て将来を予測をするのは難しいだろう。
しかし、投影してみれば、イスラム圏は混沌としており一極として将来的に立つには
無理がある。また、イスラエル、北鮮を見てみれば、親方の国の指導力の低下がみて
とれる。また、中国にはソ連時代の東欧のような衛星国がない。現在、あっちこっちと
プレゼンスを伸ばしているが、ソ連のような強い指導力がない。(アフリカでは、えらく
評判が悪い)それどころか、自国の西部地区(シンキョウ、チベットなど)の開発が
おもわしくなく、不安定要因になっている。
ロシアもかつての指導力を失っている。(自勢力の国がEUに加盟することを恐れて、
軍事力や資源供給をストップして脅しをかけている状態)
しかも、それぞれ、現状変更を欲求するイスラム教徒をかかえている。
陽之介氏は列強の指導力を(特に中国)楽観視してるようだが、どうだろうか?
今迄のグローバル世界は、アメリカの経済力、軍事力で統率された世界だったといえる。
その現状変更を欲求する勢力がアメリカを挑発し、アメリカはその煽りに軽く乗って
しまい、国力をすり減らす泥沼の戦いに入ってしまった。オバマはニクソンと同じ役を
演じることになる。その時代と違うのはアメリカに強力な経済がないことと列強に
強い指導力がないことだ。

85名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/07(水) 07:41:44 ID:bXu8aqPz0
次にダメ太郎ちゃんのオマンコに突っ込むのは誰?とか考えるより
自分の国を独立させたらどう?女の子じゃないんだし。
86名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/07(水) 15:35:34 ID:R7VFfzK/O

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎

三人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 話しが終わらない。ループしてるだけ。
87陽之介:2009/01/07(水) 18:57:56 ID:QSe0TqTh0
>>80:懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI さん
「中国・朝鮮半島との付き合いを止める」
のではなく、
「中国・朝鮮半島との付き合い方を改める」
ということ。

88陽之介:2009/01/07(水) 18:59:19 ID:QSe0TqTh0
>>83さん
ご教示snks。
リンク先の画像を見ると、「ハマスの警官の死体」というのがある。
これは、ガザにおけるハマスの自治組織の警官を、つまり、警察署を攻撃したのだろうか。

地上軍の侵攻になれば、当然、メルカバがでてくるが、
レバノンでヒズボラと対戦したとき、「無敵」と言われたメルカバ多数が被害を受けた。
メルカバは、防御に重点を置き、複合装甲など、最高レベルの防弾性能を持つ。
しかし、ヒズボラはRPG-29をはじめ、TOWのイラン製のコピーであるトーファンなどで、
イスラエル戦車と戦い、無視できない損害を与えた。
もちろん、キルレシオは、イスラエル:ヒズボラで1対50ぐらいではないか。

ハマス、というか、パレスチナの抵抗勢力の恐ろしいところは、
この1対**というキルレシオ(被害の比率)を前提とした戦争を決意しているところだ。
おそらく、ハマスは自軍の10人の戦死でイスラエル兵1人を殺せば、十分目的達成と思うのではないか。

「人権」問題ならイスラエルは「チベット」所でない犯罪を繰り返している。
アメリカが強弁を重ねる度に、イスラム圏は団結し、EUは距離を置く。
イスラエルは、人口と経済で長期的には敗北するだろうが、
それまでに何とか有利な状況をつくって置かなくては、すべて失ってしまう。
しかし、ガザ攻撃は勝算が薄く、自滅の途を早めるだけではないか。

>>83さん引用の「どっちが先」問題についての日本メディアの偏向については、
確かに日本メディアは、ハマスのミサイル攻撃のみに重点をあてている。
実際は、休戦中もイスラエルはハマス幹部の暗殺などを行っていたので、どっちもどっちだ。
89陽之介:2009/01/07(水) 19:09:14 ID:QSe0TqTh0

>>84 :ダメ太郎さん
「イスラム圏は混沌としており一極として将来的に立つには無理」

イスラム圏は、文明圏として力を持つ。
元々分裂要因があるので、アメリカと言う敵が攻撃的であるほど、団結する。
アフリカから中東、南アジア、中央アジア、東南アジアまで、
イスラム文化圏派普遍的な価値と社会様式をもち、巨大な文明圏をつくっている。
しかも、21世紀において、人口、資源、経済成長、政治力などで、パワーを増すのは確実だ。

「中国に……ソ連のような強い指導力がない」

前も書いたが、中国にはアメリカと張り合って覇権を持とうという意志がないと思う。
「中国はアメリカと覇権をめぐる対立を、したくない」ということが、実は問題だ。

また、中国は地域的な覇権、「指導力」を握ることも、避けているように思う。
アメリカが中国に押しつけようとしている「地域の覇権パワー」の役割を、
中国は、果たしたくないのではないか。

中国の本音は、負担の大きな「世界の警官」「地域の警官」役は、やりたくない。
アメリカの覇権の影で金儲けに励み、自国一国が豊かに、程々に地位を高めればいい、
本当はそう思っているのではないか。

ここに逆に困った問題が生じる。
どの時代も、どの地域も、国際社会が安定するには、特定の国や列強が、
覇権を握って国際秩序を確立してきた。
それがないと、政治的な問題の解決、経済的な交易の自由などが損なわれる。

アメリカはトップではあり続けたいが、それぞれの地域ごとの管理は、多極(列強)に任せたい。
ところが、EUも中国も、国際秩序の維持と管理ついて、責任を負いたがらない。
つまり、みなが「日本化」しているといえるww

これが21世紀前半の大きな問題ではないだろうか。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/07(水) 19:44:43 ID:7fxObZ4h0
独立を目指してるんじゃなく孤立を目指してるんだよね
君らは
91懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/07(水) 20:44:56 ID:eoYzqZXw0
>陽之助さん
まーた悪癖が出ているよ。
イスラエル(とアメリカ)の悪口を言いたいから、また現実と願望を取り違えている。

>>88
>地上軍の侵攻になれば、当然、メルカバがでてくるが、
>レバノンでヒズボラと対戦したとき、「無敵」と言われたメルカバ多数が被害を受けた。
レバノンとガザじゃ地理条件で比較対象にならないだろ?

そもそもメルカバは、無敵じゃなくて「搭乗者の生命最優先・防御重視、機動力軽視」の戦車な。
無敵だったらアメリカが買ってるわ(苦笑
基本目的は、市街地での戦闘であって、市街地ではない戦場での運用には向いていない。
(それでもレバノンでは、搭乗者4名のメルカバ戦車が破壊されても、死傷者は70名位だし。)
言い換えれば、ガザ地区への地上攻撃は、メルカバが最も活躍できるフィールドで戦えるって事だ。

それにレバノンと言う『外国』ではなく、単なる自治区での戦闘だ。
ガザ地区という封鎖されたエリアの敵兵力が、レバノンに匹敵する兵装なのか?と言う問題もある。
ハマスが使っているロケットがお手製の物だ、と言う話もあるしな。

つまり、レバノンでの戦闘と違い、聖域無きゲリラと戦えるっちゅー事なんだがね。

ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090105AT2M0501505012009.html
まぁ、ここら辺見てもらえれば、ハマスが切羽詰って停戦を望んでいる事が解るだろ。
ハマスは戦闘継続を望んではいないし、継続を実行できる力も無い。

>おそらく、ハマスは自軍の10人の戦死でイスラエル兵1人を殺せば、十分目的達成と思うのではないか。
ここら辺が理解している証拠だね。
その割には、毎度の悪癖・・・と言うかお得意のテクニックで印象操作を行っている訳だ。

>「人権」問題ならイスラエルは「チベット」所でない犯罪を繰り返している。
まぁ、チベットとパレスチナ情勢は比較に出来んよ。
チベットに対して、中国は一方的な殺戮と民族浄化政策を続けている訳だから。
そこには停戦交渉の余地が全く存在しない。

まとめ:
レバノンのヒズボラとガザ地区のハマスでは、後者の方が戦力が低いと思われる。
レバノンの対ヒズボラ戦闘の様にイスラエルが負けるか、と言えばそうでもない。
チベットは、パレスチナのハマスと違って泣き付ける先がありません。
停戦交渉や平和のロードマップ自体、存在しません。
一方的に虐殺されるのが、チベットです。
92ダメ太郎:2009/01/07(水) 20:53:30 ID:PzqCfzCd0
懐疑氏へ

聞いた。

>中国は地域覇権、指導力を握ることを避けている。 

だって。ダッチロールがまた始まったようです。まじめ氏やムフフ氏が、呆れかえって
シャジを投げるわけだわ。空母を保有した中国のブルーネービー構想を熱く語って
たのは誰でしたったけ? ブルーネービー構想が日本化ですって?
イラク後のブロック化は、どう考えても、覇権挑戦国の対アメリカの飛躍のチャンスの
はずだ。各自勢力圏の拡大と政治・経済的に安定させることが、次ぎの覇権国の条件と
なる。誇り高き中華の国が「日本化」など考えていないことは誰にも分ることだ。
よくまあ、ぬけぬけと・・・。 呆れた。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/07(水) 21:01:45 ID:QYBf8a1lO
懐擬とダメ太郎
バカのツートップ揃い踏みだなww
94懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/07(水) 21:08:57 ID:eoYzqZXw0
>>92
まぁ、警戒させない・味方だと思わせるのは、基本戦略ですからねぇ・・・
しっかし陽之助さんも仕事なんじゃないか?って思うほど熱心ですよね。

まぁ、陽之助氏には時々突っ込み入れる位で良いんじゃないですか?
どうせ反論できなくなると、東洋思想研究家が出て来る位ですから。
しっかし彼の科学に対する教養の無さにも呆れますし、スイーツ(笑)っぷりにも呆れますね。

基軸通貨(笑)を無闇に欲しがる所なんて、ブランド物を無闇に欲しがる女性と同じですよ。
まぁ、そういう人間が女性蔑視的な発言をしているから・・・笑えるのですが。

95名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/07(水) 22:05:48 ID:QYBf8a1lO
>>94
悲惨だねぇ。ダメ太郎はまだ愛嬌があるがお前のバカさ加減は
腹立たしさを通り越して気持ち悪くなってくるわw一度、病院でオツムの検査でも
した方がいいんじゃないのかね、うんこ君。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 00:55:36 ID:IEtwaMeTO

福沢諭吉 「脱亜論」 (明治18年)

日本の不幸は支那と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける支那・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。

「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶たなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
97名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 02:07:31 ID:rMGF+nJrO
うんこ君って兵器も経緯も付け焼き刃だな
よく知らないのに何で無駄に偉そうなの?
98陽之介:2009/01/08(木) 17:16:17 ID:bWTV2JUl0
>>91 :懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI さん

おれが、>>88で言っているのは、イスラエルとパレスチナ武装勢力の
「人的抗湛力が違う」という点だ。

イスラエルは、パレスチナ側に比べて、人的損害に耐えられない。
パレスチナ側は、一般市民を、武装勢力の楯に使うといった、
「非人道的」な作戦をためらわないし、目的のためなら非武装の市民を平気で殺す。

作戦目的は、当然鮮場の環境によって変わるし、ハマスはヒズボラとはちがう。
今回のハマスの作戦目的をおれなりに推察すれば、
イスラエル市民を殺して、イ世論を喚起し、ガザ地区内にイの地上軍を巻き込み、
できるだけ(自分側の)パレスチナ人を殺させることだろう。

それによってガザ地区は反イ感情がさらに増し、ファタハから指導力を奪える。
ハマスにとってイスラエルとの対決と同じくらい、アッバースとの対決は重要だ。
もちろん、国際世論、特にEUとオバマとの交渉の可能性が生まれる。
いわば、ハマスは自国民の血を売って、政治的な目的を達成しようとしている。

メルカバの「無敵」は、>>88で「」に入っているように、
おれがそう思っているわけではないw
そもそも、「無敵」な兵器など、ありえないだろう。
99陽之介:2009/01/08(木) 17:33:22 ID:bWTV2JUl0

戦い方の「非対称性」で、次のような話がある。

ベトナム戦争時、米軍顧問に「指揮」された南ベトナム軍部隊が、
機密文書をもった解放戦線幹部を捕虜にした。
米軍の情報将校が捕虜を尋問しようとすると、文書を飲み込んでしまった。
情報将校は、捕虜を殴打したが何も吐かないので収容所に連衡しようとした。

動向の南ベトナム軍の将校は、ためらわず捕虜の腹部を切り裂き、飲み込んだ地図を回収し、
腹部を切り裂かれ、苦しむ捕虜から必要な情報を聞き出して後、処刑した。

今、イラク、アフガン、パレスチナなどで繰り広げられている戦いは、
建前でも陸戦協定を守っている正規軍同士の戦いと違い、上記のような非情なものだ。
イスラエルは米国の支援で成り立っている国である以上、米世論を無視できない。

パレスチナ側の社会主義に基礎を置くファタハは、援助を懐に入れて腐敗し、
したがって利害打算、金で交渉の余地がある。
しかし、原理主義と計算不能な「怒り」に基盤を置くハマスやヒズボラは、
限りなく非情に、戦闘目的を追求できる。

ニュースでハマスが「自宅で手製のロケット弾をつくる」シーンをやっていた。
おれは、これはヤラセに近いと思う。
画面に映ったのは、122ミリロケット砲弾に似たようなスタイルだったが、
実際ハマスは豊富な資金を持ち、中国製を含め、性器の軍需品を運び込んでいると思う。
100懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/08(木) 18:11:46 ID:GeFs5XZE0
>陽之助さん
>>98
>メルカバの「無敵」は、>>88で「」に入っているように、
>おれがそう思っているわけではないw
勿論、「」に入っているチベット問題も同じですねw
チベット民族は、交渉の余地も無く虐殺・絶滅が進められている訳ですから。
まぁ、いいや。

>おれが、>>88で言っているのは、イスラエルとパレスチナ武装勢力の
>「人的抗湛力が違う」という点だ。
私が指摘しているのは、貴方の分析が願望そのもの、と言う点なのだが。
キルレシオが問題である、としつつキルレシオの数値を諸条件を無視しているのが貴方なの。

つまり、イスラエルは少人数の被害でも大変だよ←当っている。
レバノンを見るに、IDFはまた大量の損害を出すよ←間違っている。

>>99
>戦い方の「非対称性」で、次のような話がある。
ソースをお願いします。
貴方の悪癖の一つに、反米宣伝がありますからw
あ、依然と同じでソースが出せないってヤツかな?

>今、イラク、アフガン、パレスチナなどで繰り広げられている戦いは、
>建前でも陸戦協定を守っている正規軍同士の戦いと違い、上記のような非情なものだ。
こっちもソースをお願い。
ブラックサイトは、人権に配慮して閉鎖する事が決まったし。
101懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/08(木) 18:17:36 ID:GeFs5XZE0
・・・ちょっと待て下さい。

中国とイスラエルって仲良しですよね?
戦闘機やらで技術協力をやっている訳で。
102ダメ太郎:2009/01/09(金) 06:13:46 ID:PoJnGqrd0
     陽之介氏へ

1992年に中国で馬特君、宋新寧、両先生の共書で中国で最初の近代国際政治学のテキスト
である「国際政治概論」が出版された。日本では毛利和子氏がこの本を解説している。
この本の中で(系統)と(格局)という言葉がでてくる。
(系統)とは、その時代の国際政治構造やシステムで、世界は二極か多極かという議論は
この(系統)に入る。 (格局)というのは、ずばりバランス・オブ・パワーのことで、
大国間のパワーバランス、中国の国力を見て、中国の国際的役割認識を考え(系統)(格局)
にうまく介入、利用して、中国の最大利益を引き出し、プレゼンスの拡大を狙うと
したものである。 その良い例が1972年のニクソン訪中である。ただし、中国のプレゼンス
拡大とアメリカのベトナム撤退には役だったが、社会主義国圏内では、親ソ、親中に割れ、
それこそ無極化し、社会主義国は益々、国力を落としていった。

80年代末から社会主義陣営の瓦解、天安門事件などで、中国は(系統)(格局)への介入から
撤退することになる。(力を貯めて時節を待つ)戦略に切り換えている。この時期の
ケ小平の二つの談話が暗示している。曰く(国際状勢は次ぎのように概括できる。
まず、冷静な観察、次ぎに足場をしっかり固める)(今の時期は先頭に立ってはいけない。
力がたりないし、先頭に立っても良いことは何もない。へたをしたら、多くの主導性も
失ってしまう)
1997年、中国の経済躍進が続くようになり自信がつくと、国内で(大国外交戦略)を
すべきだという意見が出始める。

今晩、続きをレスします。
103名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/09(金) 06:57:32 ID:diTLYswBO
「馬」じゃないだろw
104名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/09(金) 10:24:21 ID:Zo2P0kZ/0
 
〓英政府調査 この世で最も不快な発明品は日本人の発明した「カラオケ」〓

2009年1月9日10時14分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090109-00000518-san-int
105陽之介:2009/01/09(金) 10:48:50 ID:kRe1QBz30
>>100:懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI さん

「「」に入っているチベット問題も同じですねw 」

その通り。
おれは、「チベット問題」は、政治的なフレームアップだと思う。

「願望」

キルレシオの差は、今やっているガザでの戦闘の被害を見ればすぐ分かる。
新聞の国際面を見れば、パレスチナ対イスラエルで、パレが数倍以上の損害を出していることは明白だ。

「ソース」
『渚から来るもの』開高健
60年代後半にベトナム戦争に従軍した作家の作品で、
開高健は、別の著作などで、作品中のエピソードは体験談に基づくと言っている。

「中国とイスラエルって仲良し」
「仲良し」かどうか分からないが、中国は多くの軍事技術をイスラエルから導入している。
106陽之介:2009/01/09(金) 10:54:08 ID:kRe1QBz30
昨日、イスラエル北部にレバノンから発射されたロケット弾(複数)が着弾した。ヒズボラ指導部は、関与を否定している。また、イスラエルからレバノンへの攻撃があれば、反撃すると言明した。

いよいよ始まったか、という実感だ。
仮にロケット攻撃がヒズボラでないとしても、臨戦態勢にあるエリアからの発射であり、
当然、ヒズボラの暗黙の了解、協力を得ているのは、当然だろう。

動員中のイスラエル陸軍部隊は、実は南部のガザよりも北部戦線、
つまりレバノン国境に集結しているといわれている。
ヒズボラの戦闘能力はハマスと段違いで、イスラエルの本当の脅威は、ヒズボラだからだ。
つまり、それは背後にいるイランと言うことになる。

イスラエルは、ヒズボラを攻撃すれば、前回のレバノン介入以上の損害を負う。
ガザのハマスはゲリラだが、ヒズボラは正規軍と地上戦を行える実力がある。
両面作戦を行えば、戦闘は長引き、オバマはこれを機会にイスラエル政策を転換するかも知れない。

従ってイスラエルはレバノンから攻撃されても手が出せず、我慢するしかない。
イスラエル世論は硬化し、右派は何らかの反撃を望むだろうが、
それをやれば、地獄の釜の蓋を開けることになる。

イスラエルはハマスの拠点をかなり潰したと思うが、そんなものは数ヶ月で元に戻る。
ハマス関係者、女子ども、病人、老人、市民を何百人殺しても、
ガザのパレスチナ人の平均年齢は20歳以下であり、人口増加分のすべてを殺すのは不可能だ。
イスラエルはパレスチナ人を殺せば殺すほど、より憎しみに満ちた敵を増やすことになる。

問題はイ国内の分裂で(イはいつも「分裂」しているが)、欧米系のユダヤ人が
大量出国、といった事態になれば、国力の根幹が揺るぎかねない。


107名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/09(金) 10:59:03 ID:N8P1rYSN0
でも、本当に日本と中国が手を組んだら、経済力でも軍事力でも

アメリカに十分対抗できるんだよな。

それどころかロスチャイルドとかの国際金融資本の世界支配にも対抗できる。

だから絶対に奴らはそれを許さない。
108名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/09(金) 11:01:45 ID:N8P1rYSN0
だから中国と関係を深めそうだった田中角栄などは
アメリカからの攻撃で失脚させられた。
109名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/09(金) 14:14:02 ID:9sDsZlIa0
>>106
ま、ネオコン一派の最後の悪あがきだろうね
イランの介入を促し、その背後に控えるロシアをも巻き込みNATO軍対上海協力機構軍による
最終戦争、そしてメシアの降臨ってかw
110名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/09(金) 15:47:48 ID:4fHDuNMrO

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎

三人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 話しが終わらない。ループしてるだけ。
111ダメ太郎:2009/01/09(金) 22:02:52 ID:PoJnGqrd0
   いやーっ、酔っ払いました。なんで、年末年始は飲み会がこう多いのか?
   いやんなってきました。 さて朝の続きです。

1997年以降の経済の躍進により中国国内から時節を待つ戦略から「大国外交戦略」に
切りかえるべきという意見が出始めるまで語りました。具体的には

1)主要大国、国家集団の間で形式、内容ともに多様なパートナー関係を作る。
 (国際関係の主導的役割と系統、格局の介入の復活と復権を狙う)

2)途上国との関係処理に当たって固有の国際責任をはたす)
 (実際は、途上国へのプレゼンス拡大)

3)アジア、太平洋の周辺国との関係を構築し、責任ある大国となる。
 (当然これが東アジア共同体の基で、地域覇権へ見据えたものである)

胡錦涛のブレーンの一人であるケ必堅は、これにオブラートを包む為、この「大国外交戦略」
を「平和的発展の道」と説いた。しかし、おもしろい話しだが、この平和的発展論も
中国にミアシャイマー、ブレジンスキーのような学者先生が現れ論争になっている。
リベラル派の北京大学の王絹思氏は日本の平和主義者のように、裏にある中国政府の
政治的意図を見抜くことなく、中国の平和的発展は中国だけではなく、全世界の強烈な
願望であり、平和主義中国の政治的命題であると論じた。
一方、リアリストの中国人民大学の閻学通氏は、台頭する大国と覇権国のパワーの差が
縮まった時、両者間で争いが生ずるのは歴史の常であると警笛を鳴らし、
偶然ミアシャイマーと同じ観測、分析の結果を論じている。
長い文になったが、中国に国力がなく(力を貯めて時節を待つ)戦略の時も、中国は
将来的覇権戦略を見据えた戦略を練る。つまり、周辺国にとって中国に国力がない時が
平和な時なのだ。




112懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/09(金) 23:26:39 ID:x3d7E28A0
>>105
>その通り。
>おれは、「チベット問題」は、政治的なフレームアップだと思う。
いや、だから現実に民族虐殺政策が続いているでしょうに。
政治的に利用されまいが、されようが、中国による虐殺の事実に変わりは無いでしょう・・・

>キルレシオの差は、今やっているガザでの戦闘の被害を見ればすぐ分かる。
キルレシオの話は認めた。
ガザ地区での戦闘が、レバノンの戦闘と同じ経過を辿る、と言うのが間違いだと言っているのだ。

>開高健は、別の著作などで、作品中のエピソードは体験談に基づくと言っている。
失礼、その書籍と合わせて教えちゃ貰えませんかね?
書かれている事は明確に事実であると言っているのですね?

追記:
ベトナム戦争中、非対称型戦争を目的として投入されたグリーンベレーは、
現地住民の人心掌握を目的として医療活動を行っている。
(グリーンベレーに限らずイギリスのSAS等もマラヤで行っている。)

非対称戦争では、現地人を味方に付ける事でゲリラ側の活動拠点を失わせる、と言う側面が強い。
まぁ、ゲリラが泳ぐ人民の海を味方につけて、ゲリラが海を泳げないようにする、と言うもの。

非対称戦の残虐行為のみをクローズアップするのは大きな間違いであると思うが。

ついでにチベット人が虐殺される映像。
ttp://jp.youtube.com/watch?v=tNnA3K_kCEc
113名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 00:39:56 ID:EQP3320X0
>>102>>111
朝の続きはいいけど、中国の研究者の意見をずらずら並べて結局なにが言いたいの?
分かりやすく起承転結で纏める能力がないなら、ネタ本のタイトルを書けば充分。
たぶん何かの本からの引用だろうから。誰の何て本?
114名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 00:43:37 ID:LKVLdHL0O
日本が、ニューヨーク・ワシントンへ核攻撃する為の手順を、
出来るだけ簡潔に述べよ。
115名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 13:24:26 ID:2Uy1DTQ40
オマンコ太郎ちゃんのトロマンは最近高性能になってきて、支那の御用学者が
書いた国際外交政策なる論を真に受けるところまできた。いいよ、その調子。
もっと突いて上げるよ、食傷を起こすくらいに。
・・おぉう。ぉおおおおう、うわーおお!!
116名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 13:32:52 ID:2Uy1DTQ40
>>114
1、国家情報漏えい禁止法・海外からの情報工作禁止法を制定し、
  情報省を作って日本に跳梁跋扈してるアメリカの間諜を追い出す
2、日本を占領してる米軍を追い出す
3、この時点でロシアと同盟を組み、一時的にロシアの核の傘に入る
4、これでアメリカ軍はおそらく通常兵器を使った日本列島への先制攻撃ができなくなる
5、ウラル山脈以西には届かないほどの中距離自衛核ミサイルをロシアに許可を得る形で装備・配備
6、偵察衛星を打ち上げてアメリカのグアム・ハワイなどのアジア・太平洋方面軍を警戒
7、核を装着した中距離弾道ミサイルをいくらか搭載した原子力潜水艦を作る
8、横須賀あたりから出向
9、太平洋に浮かんでからぶっ放す
117名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 13:35:35 ID:2Uy1DTQ40
当然核不拡散条約などは脱退しなければならないし、
当然そうなるには敗戦後の戦勝国ルールに属さない第三の軸を
制定する必要がある。そのためにはロシアに国連を抜けてもらう
必要があり、善後策として南米やドイツにも国連脱退の離間をかけておかねば
ならない。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 13:40:12 ID:2Uy1DTQ40
ドルは大暴落し、アメリカの覇権はイラク戦争で頓挫し、
アメリカの世界に派遣している膨大な国軍はその負担に耐え切れず順次撤退・縮小化を
余儀なくされる。このとき、アメリカは支那に日本列島をめぐる
アメリカの主権の一部を譲渡し、日本は1970年から続く
両属支配を更にいっそう深められる。このときからはアメリカが
反日宣言を流し、支那になだめられるという形で精神的な統治を
行い(今はこの逆)、物理的には支那に軍事拠点のいくつかを
手渡すだろう。
119名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 13:44:34 ID:2Uy1DTQ40
国連崩壊は夢のような話ではない。現にアメリカ「以後」の世界を
担うだろうとされてきたEUはドル暴落で一時的にユーロバブルになるも、
結局輸出産業が伸びず、EU各国の銀行が意外とドルに介入してたこともあり、
瀕死の重傷を負った。アメリカもダメ、EUもダメ、なら誰が国連の
平和維持軍(爆笑)の維持費を支払うのか?ロシアや支那にそんなカネは
ないし、したくもない。だとすれば国連は近いうちに崩壊する。だが
ロシアも第三の軸として振舞うにはまだカネが足りない。だから日本を
利用するだろうし、日本もロシアに一時的に頼って独立を果たす。
120名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 13:48:20 ID:2Uy1DTQ40
世界は欧米が国連を看板にして侵略戦争を行っていることをよーく知っている。
欧米以外に国連を必要としているのは支那くらいだろう。日本にとって欧米も
ましてや支那もこれから必要ない。ロシアにとっても「戦争犯罪者」のドイツも
国連などいらない存在だ。この巨大な三つの柱(西側欧州、米、支)が
相次いで倒れつつあり、ほかの地域も必要ないと考えてる現在、だれが国連を
維持しようなどと思うのか?国連は近いうちに確実に崩壊する。
121懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/10(土) 14:06:18 ID:Tg8WoQTU0
まぁ、日露同盟にゃ全くメリットが存在しないってのは、随分前から指摘しとるんだがなぁ・・・

1.日ソ同盟を行うと、日本の負担が爆発的に増大する。
  (太平洋全域をカバーするだけの海軍力・航空戦力が必要となる。
   ロシアは、ヨーロッパ方面向けの軍事力の整備を行うであろうし、
   太平洋方面向けの軍事力整備は国力的に難しいであろう。)
2.原油と兵器輸出を主な産業とするロシア経済は、アメリカ以上にガタガタ。
  (原油価格が上昇していた時期は強気で居られたが、今はそうでもない。)
3.他国の領土に核ミサイルサイロ?アホか。
  (それこそロシアがアメリカ・中国と連携を取ったらサイロが使い物にならなくなるぞ。
   SLBM搭載の原潜一本に絞る方が経済的だ。)

まぁ、シーパワーとランドパワーが組むと、ろくな事にならないのだがね?
短期間なら良いだろうが、長期敵に同盟無しとなると、米中露って大国三ヶ国を敵にまわす事になるし。
一時的、三ヶ国対策に軍事費を割くとなると相当な額になるぞ。
『核を持ちました。はい、お終い。』では無いのだから。

だったらアメリカと交渉して、日米の地位見直しをした方が、よっぽどコストは掛からん。
軍事面での多少の出費は必要になるだろうがな。

まぁ、もうちょっと現実を見てくれ。
後、もう少し礼節ある態度を取れよ。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 14:12:23 ID:Ctccn4O5O

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎

三人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 話しが終わらない。ループしてるだけ。
123名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 14:21:58 ID:2Uy1DTQ40
>>121君のレスは要らないから俺のレスは読まないでいいよ。返事しないでくれって
前々から言ってるだろ?それと現実を見るならおまえこそ現実を見ろよ。
124懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/10(土) 14:35:53 ID:Tg8WoQTU0
>>123
いや、自由にレスはさせて貰う。
非現実的な意見を信じ、支持する人々が増える事は、国家規模の損失に繋がるからね。

私は君に向って指摘をしている訳ではない。
ROMっている人々に向って、指摘を表明しているに過ぎない。
つまり、君が指摘に対して反論しなければ、君の意見の問題点が浮き彫りになる。

ま、反論出来ないからと言って、個人の人格攻撃に走るケースもあるだろうが、
誠実に指摘を繰り返せば、人々は理解してくれる、と私は信じている。
125名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 14:46:24 ID:KCEihS/4O
>>124
お前が消えろや、糞懐擬。お前の思い上がった糞駄文が邪魔。
126名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 15:31:09 ID:2Uy1DTQ40
>>124理にかなっているかどうかもかまわず「私は指摘をした」とか
「私に反論しないということは問題だ」だとか勝手に言ってればいいじゃない。
第一君は反論なんてしてないよ。単に「ソースは?」とか「根拠は?」と
延々と質問を繰り返してるだけで建設的な議論の邪魔をしているに過ぎない。
君がいるから皆去っていくんだよ。邪魔だからここから出て行けよ。何度
言わせるんだ?
127懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/10(土) 15:43:21 ID:Tg8WoQTU0
>>126
>第一君は反論なんてしてないよ。単に「ソースは?」とか「根拠は?」と
>延々と質問を繰り返してるだけで建設的な議論の邪魔をしているに過ぎない。
・・・すまないが、日本語が理解できないのかね?
>>121では、ソースも根拠も求めていないぞ。

日露同盟なり核武装による独立とやらでは、
防衛予算が増大する一方で、国家の負担になってしまう、と私は言っている。
これの何処が理に適っている、と言うのかね?

指摘・反論を無効とするテクニックを駆使したいようだが、それで皆が納得するかな?
128名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 16:52:10 ID:qdbKUaOO0
>>127

× 指摘・反論を無効とするテクニック…

○ 粗探し・揚げ足取りを無効とするテクニック…
129名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 17:10:09 ID:2Uy1DTQ40
>>127すまないが話しかけないでくれたまえ。前々からこのスレから出て行けって
言われてなかったか?皆が同意してることはおまえが必要ないということ。うせろ。
130懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/10(土) 17:23:04 ID:Tg8WoQTU0
ま、せめて反論して貰えればねぇ・・・

>>128
えーと、日露同盟及び日本の独立とやらが、コストが掛かり過ぎる事に対する反論は無いんだね?

>○ 粗探し・揚げ足取りを無効とするテクニック…
これを典型的な印象操作と呼ぶ。
粗探しと言うが、実際に>>116は穴だらけだ。
粗探し・揚げ足取りの基準をオープンにしない、と言うのはある種のレッテル貼りと言えるだろう。
気に喰わない意見は、全て『粗探し・揚げ足取り』と言えば済むのだから、知性への冒涜に他ならない。

>>129
はいはい。
結局、指摘に対する反論は無し、と。

ま、過去の実績を見るに『仁に基づく統治が被差別階級を生み出した事』や、
『政権交代には、流血が伴うケースが多数』っちゅーのにも、反論が無かったしな。
実績を見ようや、実績をw
131名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 17:49:59 ID:qdbKUaOO0
>>130
>これを典型的な印象操作と呼ぶ。
これを典型的な詭弁と呼ぶ。
指摘と言うが、実際にお前の過去レスはソース提示の要求と質問攻めだらけだ。
指摘・反論の基準をオープンにしない、と言うのはある種のレッテル貼りと言えるだろう。
気に喰わない意見は、全て『ソースは?・根拠は?』と言えば済むのだから、ディベートの名を借りた荒らし行為に他ならない。
132懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/10(土) 18:56:35 ID:Tg8WoQTU0
>>131
人違いだったら失礼だけど、貴方、長文学生さん?
・・・なんだかねぇ。
まぁ、いいや。
あのさ、>>121では、ソースも根拠も求めていないのだけれども。
>>121のどこでソースと根拠を求めているの?

>指摘と言うが、実際にお前の過去レスはソース提示の要求と質問攻めだらけだ。
で、繰り返すけど>>121のどこでソース提示の要求と質問をしているんだ?

>指摘・反論の基準をオープンにしない、と言うのはある種のレッテル貼りと言えるだろう。
基準としては、論理的であり、事実に基づく事。
人格批判は、指摘・反論の基準になりはしない。
常識的な基準だと思うが。

現時点の議論と全く関係が無い過去の事象を持ち出して、批判を行う事が建設的な行為だとは思えんのだが。
貴方が批判する私の過去の行為「ソース提示の要求・質問」も>>121では行っていない訳だし。
133懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/10(土) 19:05:15 ID:Tg8WoQTU0
まとめ:
ID:qdbKUaOO0は、>>121に書いてある事が理解出来ないらしい。

まぁ、過去のあなたに取って都合の良い部分を切り出して、そうやって続けて頂戴。
結局、防衛予算の増大に関する反論も無いみたいだし。
134名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 19:42:40 ID:jlwEKW9EO
うんこ懐疑はよっぽど長文学生が憎いんだなーw

九条スレでも長文に容赦なく叩かれてたしな
135名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 19:54:17 ID:qdbKUaOO0
>>132
>で、繰り返すけど>>121のどこでソース提示の要求と質問をしているんだ?
で、繰り返すけど>>121以外の過去レスでソース提示の要求と質問をしていないのか?

>人格批判は、指摘・反論の基準になりはしない。
>常識的な基準だと思うが。
ソース提示の要求と質問攻めは、指摘・反論の基準になりはしない。
人格批判にならずとも荒らし行為だと思うが。

過去の自分の所業を>>121での書き込みに摩り替え、批判を封殺する事が建設的な行為だとは思えんのだが。
私が批判する貴方の過去の行為「ソース提示の要求・質問」も>>121以外の過去レスではたくさん行ってる訳だし。

まとめ:
ID:Tg8WoQTU0は、>>131に書いてある事が理解出来ないらしい。

まぁ、過去のあなたに取って都合の悪い部分を無視し、そうやって続けて頂戴。
結局、ソース提示の要求と質問攻めだらけに関する反論も無いみたいだし。
136懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/10(土) 20:27:29 ID:Tg8WoQTU0
ここに至るまで、>>121に対する反論無し、と。

>>134
>うんこ懐疑はよっぽど長文学生が憎いんだなーw
憎んじゃいないんだがね。
寧ろ勉強になると思っていたが、此処暫くの書き込みを見ていると、
少なくとも人間的に尊敬は出来んがね。

>>135
お話になりませんね。
議論が目的でなく、言葉遊びが目的のようですし。

>で、繰り返すけど>>121以外の過去レスでソース提示の要求と質問をしていないのか?
過去には、していますが。

>過去の自分の所業を>>121での書き込みに摩り替え、批判を封殺する事が建設的な行為だとは思えんのだが。
で、指摘に対する反論は無いのですね?

>ソース提示の要求と質問攻めは、指摘・反論の基準になりはしない。
ああ、こっちも基準に追加しておこう。
まぁ、質と量の議論じゃ、私も質問攻めにされたがね。
質問を質問で返す必要性は存在せず、質問に答えた上で質問すれば良いだけなんだがなぁ・・・

ま、何だかんだで「湾岸戦争」の反米感情は、合意に至っただろ?
長文学生の怒ればよい、と言う子供じみた意見でなくて、説明するしかないって事でさw
137懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/10(土) 20:37:34 ID:Tg8WoQTU0
まぁ、情報の正確さを求めるのは、当然の事だと思うんだがね。

例えば、アメリカがイラク戦争で情報統制をしている、と言われても、
実態を出してもらわないと意味が無い。

後は、例としては・・・これかな?
http://mimizun.com/search/perl/dattohtml.pl?http://mimizun.com/log/2ch/diplomacy/society6.2ch.net/diplomacy/kako/1223/12236/1223628478.dat
101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 00:46:51 ID:shZVU4po0
ところでここにまだチベット人いるよね?
君が信じてやまない「人権」という観点から見て
これ、どう思う?

音楽をエンドレスで聞かせる「拷問」、米軍収容所で実践
ttp://wiredvision.jp/news/200809/2008092221.html

そしてこの内部リンクで米国の心理学者が拷問プルグラムに
参加しているらしいのだが「民主主義」の観点からしてどうですか?
さらにブッシュ政権が「愛国者法」なる法を通し情報規制を
進めていますが「自由」という観点からしてこれはどうですか?
「人権・民主主義・自由」とはそれを唱える側は制約を受けないものなのですか?


コピペ終了。
まぁ、反論はしているんだが、説明すると物事の一部を切り出して、全体に当て嵌めている。。
(マケイン・オバマ両候補共に閉鎖を検討している事、捕虜の取り扱いに関して、政府側が敗訴。)
まぁ、URL貼り付けてくれたから良いけど、きちんと正しい情報を心掛けないとねぇ?
138名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 20:45:03 ID:jlwEKW9EO
うんこ懐疑くんスレ違いだよ
ここのスレタイは「日中同盟」、「長文学生の愚痴を言うスレ」じゃない
九条スレ立て直して、そっちで勝手にボコられててよ
139名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 20:48:31 ID:qdbKUaOO0
>>136
お話になりませんね。
議論が目的でなく、荒らし行為が目的のようですし。

>で、指摘に対する反論は無いのですね?
で、指摘に対する反論は無いのですね?

まぁ、質と量の議論なんか、私はこれっぽちもしていないんだがね。
ソース提示の要求と質問攻めを繰り返す必然性は存在せず、持論を述べた上で質問すれば良いだけなんだがなぁ・・・

ま、何だかんだで「湾岸戦争」の反米感情など話し合っていないだろ?
懐疑主義者の兵器マニア的世界観は、もう聞き飽きたって事でさw
140懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/10(土) 20:53:29 ID:Tg8WoQTU0
ここに至るまで>>121に対する反論は存在せず、と。

>>139
ああ、失礼。
別人でしたかね。

>ソース提示の要求と質問攻めを繰り返す必然性は存在せず、持論を述べた上で質問すれば良いだけなんだがなぁ・・・
>>121で持論を述べましたよ。
少なくとも、質問もソースの要求もしておりませんし。

>ま、何だかんだで「湾岸戦争」の反米感情など話し合っていないだろ?
長文学生さんとお話した記憶があるんですよ、貴方が別人なだけかもしれませんが。

>懐疑主義者の兵器マニア的世界観は、もう聞き飽きたって事でさw
聞き飽きた、と言うのは問題では無いんですよ。
現実の一部なんですからw
141懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/10(土) 20:57:21 ID:Tg8WoQTU0
追記:日露同盟スレの末路
 ★      日露同盟      ★ 
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1222814886/

まぁ、需要自体無いのかもしれんね・・・
・・・今見たらアジアに賠償金スレと北海道開発スレの人が書き込みしているのかな?
ネタスレだわな、こりゃ。
142名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 21:05:00 ID:EQP3320X0
よっぽど長文学生とやらにへこまされたんだなw
気が済んだらこのスレから早く出てけば?

ところで>>102>>111のネタ本は何なの?読んでみたいんだけど
143名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 21:10:10 ID:qdbKUaOO0
ここに至るまで>>121の書き込みに問題を摩り替え、と。

>>121で持論を述べましたよ。
>少なくとも、質問もソースの要求もしておりませんし。
>>121以外の過去レスではソース提示の要求と質問攻めを繰り返してますよ。

>現実の一部なんですからw
一部と言うのは問題ですよ。
総体的に見ないといけない訳ですからw
144sage:2009/01/10(土) 21:45:56 ID:UBQAeYaTO
懐疑主義者さん

普段ロム専ですが書き込みします
あなたははっきり言って邪魔です
陽之助や長文さんやチベットさんが折角面白い議論を言っても、
あなたはイヤミや皮肉しか言わず自分で悦に入ってて面白くありません
ロムしてもあなたから啓発されることは何もありません
もう出入りはやめてほしい
他のレスを読むとき間に訳のわからないレスがあると読みにくいだけです
145名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 22:05:21 ID:bgle6wmr0
これおすすめ。
アメリカの基本姿勢の根本を覆す実はかなりショッキングな内容だよ。



BBCドキュメンタリー

“テロとの戦い”の真相 1 ”
http://video.google.co.jp/videoplay?docid=4002806951612890909&ei=_WxnSZ-EAYqEwgOH8M2SDg&q=nhk++911

“テロとの戦い”の真相 2
http://video.google.co.jp/videoplay?docid=6470165559273013939&hl=ja

“テロとの戦い”の真相 3
http://video.google.co.jp/videoplay?docid=5253661198901640874&hl=ja

part3で完結です。



2004年にイギリスで作られて大きな反響を巻き起こし、2005年に
NHKのBS1で放映されたドキュメンタリー。 この番組で
「オサマ・ビンラディン率いる国際テロ組織アル・カイダ」や
「世界に張り巡らされた国際テロ・ネットワーク」なるものが、
実はネオコンが作り出したデマでしかないことが明らかにされています。
「アメリカこそが正義だ!」という偶像を作り出す手段としてでっち上げられた「テロとの戦い」。
ソ連崩壊前のその役割が「ソ連は悪の権化の凶悪国家」というものでした。
どちらも実体のない、実体に見合わないデマから始まったプロパガンダだったのです。


146ダメ太郎:2009/01/10(土) 22:08:14 ID:WzRL+gRf0
    懐疑氏へ

戦術の基本だが、力は一方向に集中するものだ。もっと具体的にいえば、複数とケンカ
する時は、一番強そうな相手を潰すべきだ。猿軍団の雑魚など相手にするな。
147懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/10(土) 22:12:22 ID:EZih/zxI0
>>121に対する反論無し、と。
ま、話にならんわな。

>>143
>>121以外の過去レスではソース提示の要求と質問攻めを繰り返してますよ。
それで?
持論に基づいた質問も無いし、何がしたいのだね?

>一部と言うのは問題ですよ。
>総体的に見ないといけない訳ですからw
だったら尚の事、だなぁ・・・
日本防衛のコストが跳ね上がるって選択肢は、事実な訳だ。
そんなにメリットがある訳じゃあるまいし。
148懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/10(土) 22:14:17 ID:EZih/zxI0
>>146
ご指導有難うございます。

個人的な感想なのですが・・・従来の日露同盟推進者とは別に、
猿さんな人も混じっている気がしますね。

まぁ、中身の無い議論に首を突っ込むだけ無駄、という事でしょうか。
連休明けの陽之助氏を待ちますか。
149名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 22:16:19 ID:Ctccn4O5O

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎

三人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 話しが終わらない。ループしてるだけ。
150名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 22:27:36 ID:EQP3320X0
連休明けもこなくていいよ、荒らしはひたすら消えろ
151名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 22:29:34 ID:qdbKUaOO0
>>121の書き込みに問題を摩り替え、と。
ま、話にならんわな。

>>147
>持論に基づいた質問も無いし、何がしたいのだね?
ソース提示の要求と質問攻めを繰り返して、何がしたいのだね?

>日本防衛のコストが跳ね上がるって選択肢は、事実な訳だ。
>そんなにメリットがある訳じゃあるまいし。
一部である事は、事実な訳だ。
そんなに分析力がある訳じゃあるまいし。
152懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/10(土) 22:58:55 ID:EZih/zxI0
>>121に対する反論無し、と。

>>151
>そんなに分析力がある訳じゃあるまいし。
持論に基づいた質問なり、反論をすればいいじゃないですかw
>>121で説明済みですが、太平洋と言う広大な海域を日米で管理するのではなく、
日本と海軍力が低いロシアと共同で管理する事になります。

仮に日米間で戦争が発生すれば、日本の防衛範囲は広大なものとなる。
更にSLBMによる核抑止を実現する為には、原潜の購入が必要となるし、
対潜、対艦戦闘能力の向上が必要となる。
(ロシアは対ヨーロッパ諸国向けの軍備が必要となるし、
 原油と言う輸出先や経済状況に左右される産業が主体となっている。)

まぁ、日本に着上陸侵攻が可能なアメリカ相手に軍備を整えるとなると、
結構な出費が必要となる訳ですが。

分析力が無い、と言うだけでは意味がありませんよ。
きちんと持論を持って反論、質問して頂かないとw
153名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 23:16:33 ID:qdbKUaOO0
>>121の書き込みに問題を摩り替え、と。

荒らしをやめて持論に基づいた質問なり、反論をすればいいじゃないですかw
>>131で説明済みですが、>>121以外の過去レスではソース提示の要求と質問攻めを繰り返しています。

現実の一部なんですから、と言うだけでは意味がありませんよ。
きちんと多角的な分析をし持論を持って反論、質問して頂かないとw
154名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 23:54:35 ID:EQP3320X0
>>152
分かったえらいえらい
さあ消えてくれよ>>144もそう言ってんだろ
155名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 00:38:15 ID:Hp7RjjXEO
俺も懐疑主義者のしていることは荒らしだと思う。
ロムしてる人に呼びかけてるとかほざいているが、何か文章も支離滅裂だし。ネットストーカーに成り下がってると思う。
何か統合失調症みたいで気味が悪い。引きこもりみたいで
荒らしとして通報出来ないのか?

あと、こいつにレスしてる人はスルーすべきだと思う専ブラであぼーんにすればいい
156名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 03:55:57 ID:mEhffrkJO
>>124
じゃ自由に、スレから出ていけと言わせて貰う。
つまらんレスでスレが覆われ、飽き飽きする人々が増える事は、外交板規模の損失に繋がるからね。
私は君に向って指摘をしている訳ではない。
ROMっている精神科医や運営に向って、指摘を表明しているに過ぎない。
つまり、君が出ていけコールに対して粘れば、君の精神病の問題点が浮き彫りになる。
ま、反論出来ないからと言って、個人の質問攻めに走るケースもあるだろうが、
誠実に出ていけコールを繰り返せば、誰か精神科医か運営に通報してくれる、と私は信じている。
157名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 09:37:21 ID:rQhcP9ci0
日中同盟で反アングロ・サクソンになった場合、
日中の共通語は何語にすればいいんだろうか?
日本人の教育課程に入れる外国語は何語にすればいいんだろうか?

また、現在英語で活動をしている日本人、例えば科学研究にたずさわる者は
何語で仕事をするべきなんだろうか?
中国語を覚え直す?日本語?
158名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 09:50:46 ID:Brr8sRd30
>>155中卒で引きこもりって前スレで白状してたよ。
159名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 09:59:07 ID:Brr8sRd30
>>156懐疑は中卒だから学歴のある人間が嫌いだし、引きこもりだからこのスレを
荒らして反応を楽しんでるみたいですよ。奴が「ソースは?」とか「その根拠は?」とか
ひたすら質問を繰り返すのは学校に行ってないから系統だった学問を知らない。故に
他人に頼って知識を得るために質問と嵐を繰り返す。でも誰かにいつも依存してると
自分の尊厳が傷つくから偉そうな態度をとる。こいつを運営板に通報するのもいいけど面倒
なんだよな・・

>>157両者は支那表意文字から派生した類似の文字を使っているので意思疎通は案外簡単なんじゃ
ないかな?EUで共通言語が要らないのも欧州は精精ラテンとゲルマン系言語しかないからそこまで
均質的にしなくても十分言葉が通じるし。

160名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 10:21:46 ID:rQhcP9ci0
>>159
そうかなあ。
EUでもフランス語やドイツ語、英語が幅を効かせていると思うのだけれど…。
フランス語が長らく「共通言語」だった歴史があるし…。

科学研究は?日本語でやるべき?
161名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 10:32:03 ID:Brr8sRd30
科学用語はね、いい案があるんだよ。それは朱熹が考えた「格物窮理」って
いってさ、1000年前からある科学を捉えた思想なんだけど、これを基に
科学の言語を作ればいい。というか明治時代、支那思想に教養のある当時の
学者(儒者)が西洋の科学用語をそれら経典の文字から当てはめて日本語にした。
つまり西洋の考えてることは古代の経典でも言い表せるし、そこにすでに「あった」。
科学を発見したのは白人じゃないよ、大昔から「何が動いて何が動かないか」
という物理法則などの考察はあったのさ。それが支那では朱熹が有名なので
彼の著作や道教の経典から熟語を採用したり当て嵌めればいい。ついでにいうと
白人たちはイスラム科学からの影響を認めたくないので学術用語を古代ギリシャの
言葉から選んでる。我々は白人じゃないので昔からある我々の経典で自然世界を
捉えればいい。数字はアラビア数字で。
162名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 10:35:47 ID:Brr8sRd30
>>160EUの各国が言うほどフランス語や英語、ドイツ語は違いのある言語じゃない。
特にドイツ語と英語なんてほとんど同じ。ラテンとゲルマン語を習えば欧州の言語なんて
すぐに理解できる。日本語と支那語(特に江南の言葉)も発音に関して驚くほど似通っている。
詳しくは陽之助氏が教えてくれるだろうが、その辺を適当にみつくろって「共話」とでも
するのも面白いかもしれない。
163名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 10:50:58 ID:rQhcP9ci0
>>161、162
なるほど、ありがとうございます。

科学用語や技術用語への経典の文字の当てはめを
今から科学研究従事者や技術者に促していった方がいいとお考えですか?

今、彼らの大多数は英語の文献群を参照しながら、英語の文献を生産していると思うのですが、
これを今からでも我々が親しんできた古典からの熟語に置き換えたり、
我々の言葉(あるいは便宜的に日本語とか中国語とか)で書いたりするよう促すべきでしょうか。

また、その場合、アングロ・サクソン以外の諸外国人との学術恊働はどのように(どのような言語で)行うのが適切なのでしょうか。
今は虐げられている感のあるアラブ人やイラン人、インド人、マレー人(またはEU圏)などにも
科学などの実学に能力を示す人々はいると思うのです。
164名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 11:07:20 ID:rQhcP9ci0
質問ばかりですみません。

元号や暦についてはどうお考えなのでしょうか。
「西暦紀元」や「新暦」を破棄して新たな体系に書き換えるべきでしょうか?
165名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 12:12:47 ID:Brr8sRd30
>>163だって学術論文はなぜか「英語で書かなくてはならない」って決まりが
あるらしいじゃないですか。これで英米人は何の苦労もなくほかの国の科学者が
出した成果を横取りできる。自国言語ですべてを表すのはそういった知識の
不当な強奪を防ぐ意味でも当然なんだ。欧州の植民地帝国はまず植民地の
言語を奪うことによってすべての植民地の人間に宗主国なくしては何もできなく
させてしまった。宗主国の言葉でしか政治的な報告も学術用語も表せなくすれば、
これはもう完全に精神的な去勢ですよ。彼ら白人は実にうまい支配方法を
考えたものです。話はそれましたがそれはその国の二国間で互いに翻訳しあえば
いいことだと思います。必ず仲介言語が必要とは限らないし、互いの言語で意思
疎通をし合えばまた新たな学問の側面も見えてきていいことだと思いますよ。

>>164わが国には「皇紀」という立派な紀元があります。時間の捉え方は世界の様々な
地域で異なっているのだから、わが国はわが国の表記を用いるといいでしょう。
166名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 12:26:52 ID:rQhcP9ci0
>>165
ふむふむ…

そうなると、多民族間の学術恊働の風潮はやめさせた方がいいのでしょうか?
例えば、マレー人と日本人と中国人がともに一つの主題(分子生物学のある話題、とか、計算機工学のある話題、など)について研究をして、
同じ会議や同じ雑誌で発表する、などという事です。

そういう不調を廃して、マレー人はマレー人でマレー語の、日本人は日本人での日本語の会議や雑誌で発表をして、
必要に際してお互いに翻訳し合う、というような民族に根付いた活動に戻すべきでしょうか。

その場合、なにがしかの仲介言語を用いて活動しようとする輩が日本人側からも
出てくると思うのですが、彼らに対してはどういう対処、処罰の姿勢で望むのが望ましいとお考えですか?
167名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 12:40:41 ID:Brr8sRd30
お互いに翻訳し合えばいいじゃない。英語を使わなければ何か問題でもあるの?
二国間同士互いに最初は通訳を介していても、その内相互に言語がある程度
理解できるようになり、二つの国家や民族の関係が深まると思いますよ。そして
仮にこのような体制で臨む場合は徹底させた方がいいでしょう。せっかく決めた
ことですしね。
168名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 12:48:48 ID:rQhcP9ci0
>>167
いや、仲介言語は英語とは思っていないのですが、
例えば日本語を使いたがる中国人、マレー人、タイ人、クメール人などが大挙して現れるのが心配なんです。

彼らには基本的に日本語は日本人だけで使う事が正当である事を、
今から少しずつでも教えておいたほうがよさそうですね。
(日本語との通訳になりそうな人間は育ちつつあるように思います。)

ご意見ありがとうございました。
169名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 12:51:10 ID:++jcMYgkO

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎

三人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 >>166 >>167
のような名無しにもなり、自作自演。
170名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 12:55:20 ID:rQhcP9ci0
>>169
すいませんが、私は>>166は書きましたが、>>167は書いていません。
失礼ですが、あなたの主張こそソースもないただの独り言ではありませんか?
171名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 13:37:31 ID:zM3Pcjgz0
>>170
相手にするなって。勝手に言わせておけよ
どうせ誰も信じないんだから
172名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 13:54:22 ID:Brr8sRd30
>>168使いたければ使わせたらいい。両者の基本的な大まかな合意として
二国間の言語でやり取りする、というものがあるだけでさ。そして彼らが
仮に日本に留学したい、というのならさせてやればいいでしょ。最初から
「英語で書かなければならない」という規定がおかしすぎるだけであって、
基本的には互いの言語を尊重する、ってだけの話なんだから。
173名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 13:58:17 ID:Brr8sRd30
>>163それにそういった多言語の翻訳者が現れれば、その国との意思疎通も
関係の強化ということでどんどんつながっていくでしょう。なぜ第一イラク人や
クメール人などと日本人が英語なんかで会話しなければならないのか?互いの
言語はどこいった?っていう。・・以前NHKで日本の指揮者と支那の演奏家が
英語で協奏に関して話し合っているのを見てとても違和感を感じました。彼らは
英国人でもアメリカ人でもないのになぜか英語で激しいやり取りをしてる。では
何のために彼らはその国の国籍を持っているのか?〜人として生きているのか?
こういった「名を正す」という事から国家の独立や国家そのものも見えてくると思います。
174名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 14:29:40 ID:rQhcP9ci0
なかなか難しいですね…
>>172
ということは、
自発的に英語による学問圏にとどまる日本人や中国人や東南アジア人は認める、という事でしょうか?
彼らに対してなんら処置はとらなくてもいいという事でしょうか?
私は彼らに社会的制裁を加えるのもやむを得ない場合もあると思ったのですが、
それは間違った制裁なのでしょうか?

>>173
たしかにそうなのですが、私は例えばインドはどうなるのだろうか、と思ってしまうのです。
インドは多くの言語を話す人間達で構成されていると聞きます。
ベンガル人とタミル人が連邦の活動に積極的に参加するには、
現実的にはヒンディー語(「インド人!?」)を喋らなければならない、というのは同じ構図で不当のようにも思えます。
インドは植民地の継承による「国家」などという幻影を捨てて言語毎に独立した国家を樹立すべきだとお考えですか?

フィリピンやインドネシア、見方によっては中国なども同じ問題をはらんでいると思うのですが…。
さらに頭の痛い問題ですが、我々自身も沖縄やアイヌの問題を抱えてしまうように思います…。
175名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 15:04:45 ID:Brr8sRd30
英語による学問権、ってのが意味がわからんな。第一「英語が好きだから
論文を英語で書く」なんてやついんのか?日本国民なんだから自国語で
書けばいいじゃない。「英語は世界に広まっているから・・」というのなら
自国語を反って広めたらいい。なんで一々英語なんてくだらない言語に
訳さにゃならんのだ。そして確かに様々な国には様々な言語があるが、
だからといって「だから英語が必要なんだ」にはならない。その各国の
翻訳者や言語を話せる人を養育すればいいだけであり、そのくらいもできない
のなら、最初からいち国家として独立などしなければいいのだ。英連邦
日本でいいじゃねーか。その意味で国を「独立させる」というのは大変なんだよ。
「何でもかんでも今のままでいい、白人の世界支配が望ましい」というのなら、
本当に最初から主権など放棄して女みたいに強いご主人様にすがって夜の相手でも
してりゃいいじゃねーかくだらねえ。
176名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 15:10:51 ID:Brr8sRd30
だからダメ太郎ちゃんみたいなチンポの下に旧式マンコが口を開いてるような
奴を見るとムカつくんだ。何でもかんでもアメリカに従うなら、その見方でしか
世界を見れず、自国を捉えられないのなら、さっさと宗主国のオマンコ植民地にでも
なったらいいじゃねーか。それを女の言い訳みたいに「アメリカから独立する
ためにはアメリカ様にすべての許可を頂いて・・」なんて言い出す。そんな気概で
損得勘定でしか物事を括れないなら、今のまんま、白人専用オマンコ国でいいじゃねーか。
白人が敷いた規定に従い、白人の言語を使い、白人の思想で世界を語り、白人の
チンコの下でアンアンあえいでなんぼのパンパン・ステーツなんて恥ずかしいから
独立なんてすんなよ、このクズどもめ。
177名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 15:21:39 ID:rQhcP9ci0
>>175
「英語による学問圏」という言葉で私が表したかったのは、いま現在行われている科学活動社会の事です。
例え不当だとしても、今現在、英語による科学界というものがあることは否定できないし、
その存在を識別した上で、その不当さに是正させていくべきだと思うのです。
その際、英語の不当な専横を駆逐できたとして、
今ある通りの科学界に引き続き残りたいとする日本人や中国人、東南アジア人へはどう対応すべきとお考えでしょうか?
彼らへの制裁は正当化されるでしょうか。
例えば、彼らの顔かたちや親が誰であれ、彼らを「日本人」「中国人」「マレー人」うんぬんと認めない、
国土から駆逐する、などの対応は許されるのでしょうか?

インドなどの話は英語うんぬん、というわけではなく、
例えばベンガル人やタミル人にとっては、
ヒンディー語が英語のような圧迫を彼らに不当にかけているとも言えると思うのです。
彼らが英語を駆逐した後、ヒンドィー語母語者がヒンディー語を使って
ベンガルやタミルを圧迫する事はやはり許すまじ行為だと思います。
そうなると、そもそも「インド」はイギリス植民地の一部を引き継いだだけ
だと思いますので、
我々がベンガル国やタミル国の独立を支援(心情的に、あるいは物質的に)するべきか、という問題が浮上してくると思います。

この構図は上海人や広州人に対する北京語(北京人)についても同じだと思います。
しかし、そう考えると沖縄やアイヌについて私の中に解答がないのです…。
沖縄やアイヌ(北海道の一部?)を独立国とする事を受け入れるべきなのでしょうか?
178名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 16:01:27 ID:Brr8sRd30
彼らへの制裁とはたとえば国家の存続にかかわるような科学技術に関する他国への
漏洩行為を罰するくらいでしょうかね。思考方法は何らかの解に達するためには何を
用いてもいいと思いますよ。科学者への情報統制とはたとえばマンハッタン計画の
最中のアメリカも行っていたことで、非常に重要なことなのです。おそらく現在英語で
公開されているような技術を何の意味もなく素朴に公開してるのは日本くらいなのでは?ほかの
国はおそらく特許などを盾に細部は機密にしてると思いますよ(特に実用面に関して)。
そして民族間の領土ですが沖縄も北海道も、そもそも日本が独立国じゃないのでその辺は
なんともいえないですね。第一日本の「〜民族」というのも米国が適当に決めたに過ぎない。
新しい日本国ができれば全員「日本民族」でいいではないですか。あるいは民族などという
概念も必要ないかもしれない。
179名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 16:09:17 ID:Brr8sRd30
現在の世界にある「〜民族」というのは結局第二次大戦後に適当に拵えられた
概念に過ぎない。線引きなどいくらでもできる。インドという地域で使われてる
言語も余計な細分化をさせずすべて「インド語」でいいのでは?日本列島でも
たとえば関東と関西で多少発音が違いますが「関東語」などとは言わないでしょう?
こういった分裂は必ず他国の侵略の口実にもつながるものです。英帝国はこの
対立関係を人為的に創作し、地域を分断・内戦を起こさせ、見事に卑劣な大帝国を
築きました。その原因はわれわれに分裂の萌芽が芽生えているからです。これを
取り払い、地域間紛争を善き政治によりなくせばいいことなのです。欧米は
これを「圧制国家」と勝手に決めつけまたしても侵略戦争の理由にしますがね。
180名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 16:40:01 ID:rQhcP9ci0
うーん…なかなかしっくりこないです…
>>178
機密管理さえしっかりや(らせ)れば、英語で科学をする連中がを許容するという事ですか?
彼らと同じ国土で暮らして行くということでしょうか?

>>179
しかし、「インド語」などというものは現存しないのではないでしょうか。
実際、「インド」の多様な言語話者の間ではそのままでは全くことばが通じないと聞きます。
おそらく、日本語の方言、などというレベルの違いではないのだと思います。

そもそも母語の違う人々をムガールやイギリスが強制的にひとつとしたのが歴史の現実だと思っています。
彼らは現在では一部の人の母語に極めて近いヒンディ語や、あろうことか英語を用いて
「インド人」同士でやりとりをしていると聞きます。
やはりこれはヒンディ語や英語の専横ではないでしょうか?
そこでやはり、ベンガル国やタミル国、という話に行き着いてしまうと思うのです。

しかし、そういう批判をしだすと、我々と沖縄やアイヌの関係も批判の矢面に立ちかねない、と思うのです。


それと、欧米の連中の兵器製造の暴力性にはどう立ち向かえばいいのでしょうか。
英語や米を駆逐できても、連中の愚鈍さからして、愚劣な言いがかりをつけてくる事は確実だと思います。
その時に、我々は現代戦をどう戦えばいいとお考えですか?
181名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 20:52:33 ID:Brr8sRd30
私はまったくそのようなことを決めたり人に指南できる立場ではないのですが、
科学技術の発展には別に英語を使おうが漢字の数字を使おうが、発展させることが
できれば「可」であろうと考えます。自然の理は地球上であれば万物共通ですので、
やり方は何でもいいですよ。ただしその情報は守っていただかなければ話にならない。
こういう点で自国語を科学その他の論文言語として必須というような位置につけた
英米はさすがに卑劣な植民地支配や人種差別を長年してきて老獪な国だと思います。
そういった白人世界の卑怯な戦法も恥知らずな嘘つき体質も、我々は学ばなくて
はなりません。
次に言語ですが、いいんですよ国家の国境が及ぶ範囲の言語はひとつの分類で。複数
認めると何度も言うように他国の侵略の口実と足がかりになるのです。日本のアイヌ
先住民族合意案なんてその露骨な布石ですよ。後々「アイヌを植民地にした」とか「人種
差別をした」とか白人たちは自らしてきたことを我々に押し付けるでしょう、この合意を
根拠にね。ですから国家の言語など一つでいいのです。どの国でも言語を分けようと思えば
意図的にいくらでも分別することが可能なのですから。
182名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 20:55:45 ID:Brr8sRd30
最後に白人の暴力性ですが、しょうがないです奴らはバカだし、バカな
思想を信じてるのですから。キチガイに刃物ですよ、かかわらないほうがいい。
ただし奴らだけが暴力的だったわけではない。我々の祖先だって似たようなものだ。
だが白人はその虐殺をウソで拵えた理由によって正当化することがある。
我々が気をつけなければならないのはこの情報工作でしょうね。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 21:11:58 ID:rQhcP9ci0
いろいろと解答ありがとうございました。

私個人としては
>>181でおっしゃっているような方策は、
英米どもの英語を押し付けることと何ら変わらない行動に写ってしまって納得はできませんが、
しかし、ID:Brr8sRd30さんは、おそらくインドの言語事情について誤解をされているんだと考えることにしました。
しかし、やられるのはダメだがやるのはいい、というようなニュアンス(「学ばなくてはなりません。」)については
やはり納得できません。

また
>>182でも、現実に連中が攻めて来たときにどう守るか、大戦略を考えられなければ、
絵に描いた持ち、紙に書いた愚痴で終わってしまうような気がします。
かかわらない、などという事ができるとも思えません。
連中はこちらが関わりたくなくても関わってきます。

いずれにせよ、お答えありがとうございます。
184名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 21:26:45 ID:Brr8sRd30
いえいえ。なんにしろ「自分を基準にした規定」を制定できたものが勝ちですから。
185名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 22:25:37 ID:CyBU0fFX0

論文が英語中心になっているのは、なんら強制されている訳ではなく、世界中の学者に読まれている有名な雑誌が英語版だから。
そのような雑誌に積極的に各国の学者が投稿するのは、自らの研究成果を、いち早く世に知らしめ、学者してのステータス向上や、
特許申請時において有利に働く事を考慮した結果。強制していると言うより、引き寄せているのが直接的な理由。

多くの学者が読まれるようになった、つまり上記における間接的な理由自体は、雑誌そのものが自由闊達な表現の場として担保されていた事や、
世界各国の中で、相対的にアメリカやイギリスといった英語圏に、研究開発費が国費によって投入されて事が理由。

仮に中国語版による雑誌が、そのようなステータスを得るには、後者の状況はまだしも、
前者の状況を担保するには、一般雑誌でも規制する状況では難しいだろう。少なくとも、人文科学の分野では。

186ダメ太郎:2009/01/11(日) 22:32:07 ID:R+gumAmm0
>>183
>現実に連中が攻めて来た時にどう守るか、大戦略を考えなければ、
 絵に描いた餅」、紙に書いた愚痴で終わってしまうよな気がします。
 かかわらない、などという事ができるとも思えません。
 連中はこちらが関わりなくても関わってきます。

まったく、その通りと思います。周辺環境を俯瞰して、一国割拠できるなら
どんなに楽か・・。 核武装すれば、それができると信じている輩もいますが、
政治力とかソフト的インフラの未成熟には目を向けません。
日本の自立には着実なステップがいります。周辺に目を向けないナイーブな気概では、
大陸国とアメリカの狭間での政治戦の中で生き残っていくことはできないでしょう。




187名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 22:38:50 ID:CyBU0fFX0
>>185 一部訂正

>世界各国の中で、相対的にアメリカやイギリスといった英語圏に、研究開発費が国費によって投入されて事が理由。

国費だけじゃないですね。英語文化圏において、経済発展によって企業による開発費が増大したことも理由でしょう。
188名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 23:26:24 ID:Hp7RjjXEO
ダメ太郎さん、お前もうざいよ
人にレスする時は承諾を得てからにしろよ
何か気味が悪い
偉そうなわりには幼稚なレスつけて粘着してきて
じゃそんなにレベル低いなら出て行けよと言われるとロムってる奴のためとか言い出して

もうバカかと
単なる孤独なおっさんのレスこじきじゃん
189名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 00:57:59 ID:CgKtIv42O

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎

三人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 >>166 >>167
のような名無しにもなり、自作自演。
190名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 01:50:12 ID:M8Vb58j80
ダメ太郎の分は普通は読み飛ばすだろ
全く根拠無いしそこ等の子供が偶に政治の話してるのと大して変わらんし

知りもしない分野の事に首突っ込まない方が言いと思うし
191名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 01:59:43 ID:zTMIoppP0
こんなバカの存在が日本のマイナス要因だよな

陛下にも迷惑だし四んで欲しいわ
192懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/12(月) 11:47:26 ID:VIsLdmO/0
まぁ、言語は意思疎通の道具に過ぎないから、英語使用に目くじら立てる必要は無いと思うんだがね。
基軸通貨と同じく、便利だから使っているに過ぎない訳だし。
どうもこういう面で物事が見られないってのは危険な気がするね。

第2次世界大戦の時の敵性言語を思い出しちまうね。
寧ろ、英語を学び科学技術を吸収する事で日本の科学分野が伸びるのであれば、
より積極的に学ばないといかん、と思う訳だが。

道具にイデオロギーを突っ込むと、碌な事にならんのだがなぁ・・・
193名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 13:57:45 ID:yy0MgTDZO
↑専ブラであぼーんになって見えないけど、ダメ太郎?
それともまさか…
194名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 14:38:14 ID:LRn/gE/PO
>>193
そう、そのまさかだよ。荒らし中毒レス乞食の禁断症状が出て
書き込まずにはいられなかったみたいだ。
195名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 14:55:14 ID:yy0MgTDZO
うわあ‥
完全に精神病んでるな、このオサーン
あれだけ出てけ、レス邪魔だ!の嵐だったのに
196名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 17:56:35 ID:M8Vb58j80
とまあ
英語からも科学からも縁遠い人がなに言っても説得力は無いが
意思疎通の上から考えれば標準言語を英語にすべきだわな
どの学問でも日本国内限定のフィールドになってるのは希少だしな
197名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 18:03:16 ID:oduoq5ra0
>>196
おまえ絶対制裁してやるからな

怒れる大衆の力なめんなよ
198名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 18:21:01 ID:M8Vb58j80
その程度で脅ししか選択肢が無い奴だからなめられるんだろうな
199名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 18:23:30 ID:oduoq5ra0
>>198
は?英語を使う奴も中国語や中国語由来の文字を使うやつも売国奴、精神売女だろ。

文字なんかそもそもヨーロッパ人と中国人が使いたくもないのに
大和民族に押しつけてきたもんだろ。

文字を捨ててこそ本来の、本質的な日本になれる。真の独立国家になれる。

俺も、現時点では使っているが、文字を使っているやつ全てを制裁し、
最後に文字を捨てる大和民族となる。
200名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 19:02:28 ID:DRMI1M1w0
>1は
日米の離反を目論む中国の工作員だから洗脳されるなよ。
201名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 19:28:56 ID:oduoq5ra0
>>200
あ?白人様ばんざいってか?せいぜい奴隷やってろよ
202名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 02:17:01 ID:sDDbpyjF0
イスラエルのガザ侵攻&虐殺は、
「残虐なイスラエル、悲壮な抗戦を続けるハマス、気の毒なガザ市民」
と言う世間一般の報道とそれほどかけ離れたものではないと思う。
ただ、イスラエルも不利な内外の情勢の中で、それなりに苦労して考えたシナリオ。

イスラエルのガザ攻撃をめぐる嘘トップ・ファイブ
ttp://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/gaza090103.html

・停戦協定中もイスラエルはハマスを何とか排除したくて嫌がらせを続けている。
もはや日常的になった検問で150万住民を兵糧攻めにする一方、
アメリカ大統領選挙当日の11月4日には空爆を行い、それまで抑えていたハマスが反撃。
・不信感がますます高まったハマスはもうやってられんと停戦協定破棄を通告
・イスラエル、予定通り限定的な戦争に突入
・突然の大攻撃に驚くが応戦するハマス、しかし戦力の差はいかんともしがたい
 当たり前であって、お粗末なロケット砲で応戦するハマスがイスラエルに勝てるわけがない
・ハマスとしては国際世論にアピールする一方、市街を固めて何とか仲介者を探したい
・実はイスラエルもハマスを適当に叩いて目的を達したらさっさと仲介して欲しい。出来ればエジプトに
 ムバラクはイスラエルの同盟国みたいなもの
・しかし国際世論にアピールすると言っても国連安保理やアラブ諸国は相変わらずの体たらく。
 もうアラブ諸国(パレスチナ自治政府のアッバスも含む)はまったく期待できない。
 イスラエルの強さをよく知っているので掛け声ばかりで誰も戦争を始めようなどとはしない。
・たぶんレバノンから撃ち込まれたミサイルはヒズボラを巻き込もうとするパレスチナ人
 でもヒズボラはうちは関係ないよ、でも攻撃されたら黙ってないよとすぐ不干渉声明
・ハマスは住民のお世話をしてきたのが支持の源泉なので、住民を露骨には巻き込めない
 何とか封鎖を解除して欲しい
 イスラエルのメルカバがいくら市街戦向きだの力説しても市街戦が長期化したら敵味方凄まじい犠牲者
 それこそ追加の安保理決議が出るわ、オバマは仲介に乗り出すわ、国民総すかん
 イスラエルも20日のオバマ大統領就任、2月の総選挙までに早い所終わらせたい
・エジプトはいま金融危機で野党の追及が厳しく、後継者問題も控えている
 ハマスに甘い顔をしたら兄弟党の野党ムスリム同胞団がつけあがるが、何にもしないと爪弾きになる
・そこでかなりイスラエル寄りの和平案を持ってきて、とにかく飲め飲めと説得
 イスラエルは了解済み。ハマスは感情が収まらないが、ガザ地区の組織は一応話を聞こうと言う
・優柔不断なオバマもアイデアがまとまらず、自分の手は汚したくないのでとりあえず飲んでほしい

こんな所で、ほぼイスラエルの思惑通りにまとまりつつあるんじゃないでしょうか
もっともこんな、奇襲吹っかけてテーブルに着けなんてハマスを激怒させるやり口は
日中戦争と同じでどう転んでも一向におかしくないが
203名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 02:42:02 ID:sDDbpyjF0
ガザ攻撃終結近いとイスラエル 首相は「忍耐必要」と
ttp://www.cnn.co.jp/world/CNN200901120001.html
エジプト調停難航、ハマスなお強硬姿勢
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090112AT2M1100O11012009.html
イスラエルは市街戦の本格化は避けたいし、国際部隊を引っ張り込んで何とかよそを巻き込みたい
早く「戦果」を確定させたいのはイスラエルのほう
ハマスから見たら封鎖を緩めず武装解除だの国際部隊展開だの、全く話になりませんよね。

ただ、イスラエルの思惑はどうも国内的思惑に関してはダメになるかも知れない。
オルメルトのスキャンダル、国内経済の落ち込み、ロケット砲の攻撃はやまない、
穏健派(あくまでもイスラエル的に)のリヴニは党首選でも大苦戦で10月に連立失敗。
2月の総選挙に関しても、世論調査ではどうもネタニヤフ優勢、労働党も伸びそう
戦争を押さえ込む時期にちょうどタカ派政権が復活する形になるかも知れない。
また世界経済的にも年明けから早速兆候が出ており、イスラエルは金融危機の真っ最中

何かこれは停戦が出来てもぶっ壊れて、オバマ新政権を早々に苦しめるんではないかと思われる

ガザ侵攻 市場に飛び火 原油・穀物・金属…反転上昇
ttp://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200901050014a.nwc
中央銀行が政策金利を0.5ポイント引き下げ2.5%に?金融危機の影響が徐々に拡大?(イスラエル)
ttp://www.jetro.go.jp/world/middle_east/il/biznews/49336bfd7eb58

ちなみにインドのIT大手のサティヤムが不正会計で捜査が入り、SENSEXは大変なことになった
既に資源国型経済のロシア、ブラジルがいち早く直撃を受けているが、中国も国有企業の問題がある
インフラ整備の需要があると言われているが、はっきり言って中国に明るい材料はあまりないでしょう
5%か8%か、不動産価格はどんどん下落しているし、かなり落ち込むのは確か。
いい加減、大胆にメスを入れないと現共産党政権のガバナビリティが問われる事態になる
オバマ政権はさっそく環境や為替、資本市場の開放を迫ってくるし。
自分は今まで中国を割安と見て「買って」きたが、今後はこのままだと「売り」ですね。

インド版エンロン事件 IT企業が10億ドル粉飾
ttp://sankei.jp.msn.com/economy/business/090108/biz0901082048012-n1.htm
204名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 07:26:21 ID:RnFrAaEA0
友好を深めるために、
陸海空の自衛隊の選りすぐりの美人で中国語ができるのは、
人民解放軍士官と、交際させたらどうか。
205名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 07:48:21 ID:rdJUHMH00
>>204
ちょっとまて、いま検討してみる


「陸海空の自衛隊の選りすぐりの美人で中国語ができるの」





該当者:0名



スマン…
206204:2009/01/13(火) 08:35:55 ID:RnFrAaEA0
>205
女性自衛官で希望者を募ったら。
207名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 15:18:17 ID:p1UNBKte0
便利だから、という理由で英語を使い続けるなら、同じく何もしなくてよくて
便利だから、という理由でアメリカの植民地に世界の国が自主的にならないのはなぜ?
ここは「外交」を考える板です。外交とは「対等の立場の主権を持った国の覇権の
ためのせめぎあい」のことです。何をするにも欧米のやり方でいいのなら、なぜ
その途中に、たとえば買弁とか自民党みたいな存在が必要なのか?利便さを追求するなら
最初から英米の直轄植民地になり、英米の傀儡である中間支配者など煩雑になるだけだから
いらないのではないのか?自国の言語を広める努力もせず、自国の通貨(信用)も
使わせる努力もせず、いったい何のためにこの「独立した」日本国という地域はあるの
ですか?
208名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 15:22:28 ID:rdJUHMH00
>>207
いやまじでその通りだわ…







wwwwwww
落ちこぼれのひがみ乙wwww
超だっせえwwwwwww
底辺が外交語るなwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwww
209陽之介:2009/01/13(火) 16:53:23 ID:hNHKlXJp0
>>107>>108さん
真ん中の行(それどころかロスチャイルド……)をのぞいて、同感。
ただ、日中がアメリカと政治的に対抗するような形で、手を結ぶことは、近い将来はないと思う。
日本がそうであったように、政治的な覇権は、高コストで反発も大きく、
単純に経済面に目的を集中した方が、プライド面は別として、メリットが大きい。

おれの感想では、中国の「プライド」はアヘン戦争以来の領土回復で満足すると思う。
したがって、あとは日中ともアメリカを御輿として担ぎつつ、
20〜30年かかけて東アジアを世界の生産基地、経済の中心にしていけばよい。
その後の趨勢は、自ずと決まる。

田中角栄の失脚の背景は複雑だが、アメリカからの圧力は確かにあった。


>>109さん
「ネオコン一派の最後の悪あがき」

言えると思う。
イスラエルも、馬鹿なクジをひいたものだ。

210陽之介:2009/01/13(火) 16:54:41 ID:hNHKlXJp0
>>117-120さん
アメリカの覇権の頓挫、世界からの後退、国連の衰退などは、辛辣な言い方だが、
当を得ていると思う。

特に「欧米以外に国連を必要としているのは支那くらいだろう」に、
日本を加えれば、賛成だなw
まったく、日中くらい、国連、アメリカを必要としている(支えている)国はないww

>>112 :懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :さん
チベットでも、ガザでも、住民の大量虐殺が続いている。
違うのは、チベットは中国の国内問題(反政府運動)、
ガザは国連の停戦かんこくを無視したイスラエル正規軍の国境街への攻撃というところ。

「グリーンベレーは、現地住民の人心掌握を目的として医療活動」

あの残酷なまでの戦いをするヒズボラが、現地人に人気が高いのは、
医療活動を初めとする福祉政策である。

そんなことは「作戦」の一部としてどこでもやっていることで、
仮にそれを持って「グリーンベレーが人道的」とかいうなら、それは、甘い、と言うことに尽きる。

>>145さん
これ、切れていて見られなかった(;_;)残念。
911とアルカイダを敵とした「テロ戦争」のいい加減さを述べているのかな?
211陽之介:2009/01/13(火) 16:56:02 ID:hNHKlXJp0
>>157さん
「日中同盟で反アングロ・サクソンになった場合、日中の共通語は何語にすればいいんだろうか? 」

意外な指摘でおもしろいと思う。
個人的な感想では、世界の「共通語」は、あと100年は英語であり続けると思う。
例えば、17、18世紀の啓蒙時代に広まったフランス語は、19世紀を通じて
世界の共通語(外交舞台など)であったと思う。
それ以前は、カトリック圏はラテン語が、オーソドックス圏はギリシア語、
地中海南部から中東、インド洋はアラビア語、東アジアは漢語が共通語だった。

今、「国際化」というとイコール「英語が話せる」ということになっている。
おそらくあと10年程度でこれに「中国語(プートンファ)」が加わるだろう。
世界の共通語は英語で、東アジア地域では、中国語と日本語能力が「第二外国語」として、
各国の人たちに広まっていくのではないか。

米国合衆国自体が、今後30〜50年程度でスペイン語人口が半数に達する。
すでにカルフォルニア、フロリダなどは、ほぼバイリン状態で、
地域によっては、スペイン語しか通じないところも多い(テレビ、新聞も同様)。

英語は北米人を超えてより「世界の普通語」となり、プラス、
地域ごとに「第二外国語」が登場してくるのではないか。
212陽之介:2009/01/13(火) 16:57:06 ID:hNHKlXJp0
>>159ー162さん(まとめて失礼)
最近、「韓国で進学や就職に有利なので漢字教育が盛り上がる」という特集があった。
韓国人の学者の意見だと、「漢字を知らず、ハングルだけで事柄を学ぶと、
その背景にある意味内容が正確に分からず、一知半解状態で使っていることになる」。
これは今のカタカナ英語が氾濫する日本語でも、似たような状況だと思う。

ベトナム、インドネシア、タイなどでも「漢字文化」の残留(残残?)はあり、
例えば、坊さんや文廟などでは、漢字が伝えられている(インドネシアはやや違う)。

用語の翻訳力、概念の創出性について、漢語が抜群の力を持っているのは、
>>161さんの指摘の通りだと思う。

また、英独仏伊西などの観念語や学術用語は、いずれもギリシア・ラテン語に機嫌があるものが多く、
多少綴りが違うぐらいで、欧米人が見れば、内容的に見当を付けるのは簡単だろう。

>>177さん
「例えばベンガル人やタミル人にとっては、ヒンディー語が英語のような圧迫を彼らに不当にかけている」

この指摘は、実態に即していて、非常に共感する。
が、インドでの英語の位置が、今の国際社会での英語と同じかというと、違うと思う。
213陽之介:2009/01/13(火) 17:05:20 ID:hNHKlXJp0

>>202>>203さん
「イスラエルの思惑通りにまとまりつつある」

ハマスの支援各国、関係国が、それぞれ内部事情を抱えていて、
足並みが揃わないのはその通りで、イスラエルはその微妙な間隙を突いたといえますねえ。

ただ、おれの感想では、問題はヒズボラとイランで、これはハマスの何倍も手強い。
多分、オバマはイランと交渉してヒズボラの圧力を弱める方策を採ると思うが、
アラブ各国としては、「紛争が無くなって困る国」というのが、かなりあり、
納ま理想になるたびにイスラエルと突っついて、火を起こしている。
イスラエル(とアメリカネオコン)も基本は同じで、大きく見れば「出来レース」かw

パレスチナ問題は、アメリカ・イスラエルにとっては、
「敵」をつくって臨戦態勢に持って行く便利な道具だった。
それは社会主義を掲げるファタハが相手の段階まで。

米・イは、冷戦スタイルが冷戦後も通用すると思って、911的なスタイルをとり続けたが、
そこから出てきたのは、イスラム原理主義、イスラム圏の復興という、
恐るべき潜在力を持つ「怪物」だった(「怪物」は力が強いと言う意味、善悪は無関係)。

これが「覚醒」した場合、数世紀単位の巨大な国際関係の力学的変換が起こる可能性がある。
思えば、エジプトの同胞団、イランのホメイニ、サウジのワッハーブは、
数世紀後に、「イスラム・ルネサンス3大テーマ」みたいに語られるかも知れない……。
214名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 17:59:08 ID:rdJUHMH00
その血筋からも、生まれた後で自分に課してきた訓練からも、
政治の問題について発言する事を求められていないような層の人間達が
政治問題について口やかましく論じる事をどう思いますか?
215陽之介:2009/01/13(火) 18:42:28 ID:hNHKlXJp0
>>214さん
「政治問題について口やかましく論じる事をどう思いますか?」

個人的には、50%の自己満足、50%の好奇心、
社会的には、無意味、
政治的には、無関係
だろう。

昔の言葉で言えば、「床屋談義」ということだろう。

ただし、おれ以外の諸氏のレスには、
参考になる貴重な見解が含まれることもあり、
ここを見る人に色々な影響を与える可能性もある。



216ダメ太郎:2009/01/13(火) 19:23:38 ID:+rh/ADut0
陽之介氏へ

陽之介氏は、89のレスで(中国は地域覇権も「指導力」も握る考えはない)ような
ことを書いていたが、それに対して、私は102と111のレスで中国の(平和的台頭論)
が地域覇権を目的とした外交戦略で、対外宣伝の為オブラートに包んだものだと
書きましたが、何か反論はありませんか?
それと、地域覇権に拘ることがないなら、台湾領有に拘ることはないのではないか?
今迄の付き合いで、上手く経済的利益を得れば良いだけと思うが?
民進党が政権を取りそうになるとミサイルまで打って邪魔しようとする。
まるで、ダンナに浮気された女のように髪を振乱し半狂乱になってる印象だ。
地域覇権に拘らないなら、何故そんなに台湾に執着するのだ。
217名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 19:29:39 ID:K/1vWxN7O

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎

三人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 >>166 >>167
のような名無しにもなり、自作自演。
218名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 21:02:04 ID:p1UNBKte0
>>216ぉぉ〜ん・・ああ〜んん・・yes!yes!yes!yes!I'm Coming!!
219名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 21:05:02 ID:p1UNBKte0
>>214
「君主は民草の意見が上に滞りなく届くような統治体制にするべきです。
途中で悪臣により遮られることないよう耳目を働かせるのです」韓非子

「君主は大いに民に向かい論じるべし、弁論するべし」荀子
220懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/13(火) 23:10:52 ID:LtcjgXAr0
>陽之助さん
>>210
んで、ソースは?
まぁ、今までの経緯を見ると突っついても出てこないかな。

>そんなことは「作戦」の一部としてどこでもやっていることで、
>仮にそれを持って「グリーンベレーが人道的」とかいうなら、それは、甘い、と言うことに尽きる。
人道的、とは言いませんよ。
印象操作が目的、若しくは非対称戦について詳しくないのであろう、と思っただけです(苦笑

>米国合衆国自体が、今後30〜50年程度でスペイン語人口が半数に達する。
>すでにカルフォルニア、フロリダなどは、ほぼバイリン状態で、
>地域によっては、スペイン語しか通じないところも多い(テレビ、新聞も同様)。
面白い問題ですよね。
同様に、と言うよりも中国も地域による言語(訛り)によって、意思疎通できないケースがあるようですね。
文字自体は共通で、筆談は可能だそうですが。
五十六民族が暮す中国も似たようなものかな、と。

英語自体は、優秀な中国人がアメリカに留学するケースを見るに、暫くは使われ続けるでしょうな。
日本の大学で研究をされている中国人の方とお話しした事がありますが、
流暢な英語の発音が記憶に残っていますねぇ。
221名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 00:40:03 ID:rO4YEDPX0
ソースって…安保理決議1860が出ているよ。

>>216
>>102を読んだが、レスの初っ端から、研究者の名前が間違っていますよ。
にすいに馬、フウと読みます。
有名な人なので、こんなの間違える人はいません。
引用元の本のレベルが推して知られます。
また、研究者の見解を羅列されても、それによって何を言いたいのか分かりません。

さらにあなたが触れている1997年当時は何方論文が発表された年でもあります。
そうした動きにも触れないのは、記述がアンバランスですね。
222ダメ太郎:2009/01/14(水) 07:02:23 ID:ieJTTHMZ0
>>221
 
名前の間違い失礼。「何方論文」について教えていただきたいのですが?
223陽之介:2009/01/14(水) 15:41:31 ID:E5qiBa0g0
>>216 ダメ太郎さん
「地域覇権に拘ることがないなら、台湾領有に拘ることはないのではないか? 」

中国の「国是」は、<中国の独立と繁栄>であり、歴史的に19世紀以来、
列強に奪われた領土の奪回と、名誉の回復である。
既述だが、おれの見るところ、これはアヘン戦争以前の「独立した中国の回復」に相似する。

香港、台湾は、原則「清朝の領域」であり、この回復は「国内問題」とみなされる。
実際、アメリカを初め、国際社会の大半は、台湾を他と同様の独立した国家とはみなしてない。
台湾が「中国の国内問題」であり「平和的解決」を望むという見解は、国際合意に近い。


>>220:懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI さん
「国も地域による言語(訛り)によって、意思疎通できないケースがあるようですね。」

「あるようですね」ではなく、明確に「ある」ことは、おれが何度も述べているところ。
中国は、イメージ的にとらえるなら、ヨーロッパのようなものだ。
民族、言語、文化、習慣などが異なる連中が、「中華」という文明のスタイルで集合している。
ヨーロッパが、ギリシア・ローマとキリスト教という文明でまとまっているのと同じ。

北京語と上海語は、ドイツ語とイタリア語くらい違う。
ドイツ人がジャガイモの食い、イタリア人が小麦粉を食うように、
北京あたりは小麦粉(マントウや麺)を食い、上海では米を食う。
224陽之介:2009/01/14(水) 15:42:34 ID:E5qiBa0g0
イスラエルのガザがらみで、アメリカのメディアには、
イラク戦争を古代ギリシアのシチリア遠征The Syracuse expedition に例える論が出てきた。

欧米人が国際関係を考えるとき、古代ギリシア・ローマの歴史は、基礎教養みたいなものである。
「これはカンナエだ」「デモステネスの舌」といえば、それがどのような状勢を意味するか、一目瞭然である。

シチリア遠征は、紀元前5世紀のペロポネソス戦争で、圧倒的な海軍力をもつアテナイが、好戦的なリーダーによってシチリアの侵攻し、一敗地に落ちた戦いをいう。
アメリカメディアがこれを持ち出したのは、おれの印象では以下のような「連想」があるからだと思う。

(1) 必ずしも主要な目的でなく、イデオロギー的な主戦論に引きずられた。
アテナイは、収まっていたペロポネソス戦争を、自ら「意義の薄い」作戦で拡大した。

(2) 自国の技術力を過信し、国力の限界を無視した。
当時も今も海軍力は技術や資源に依存し、地中海世界でアテナイの海軍力は他を圧倒していた。
もちろん、アテナイと比べればシチリアなど鎧袖一触だと彼我の国力分析を軽視した。、

(3) 無謀な作戦の失敗で戦争に敗れ、同盟国は去り、政治は混乱し、覇権が移動した
アテナイ敗北で主導するデロス同盟は解体し、国内政治は混乱を続け、
ギリシアの覇権は、勝利者のスパルタではなく、最終的に「外部の」マケドニアが握った。

米メディアは、イラクのアメリカ軍が、クェートからの細い補給路に頼っている。
ここを遮断される可能性があり、仮にそうなると、イラク派遣軍は全滅のおそれがある。
と指摘し、イスラエルの選挙と、連動したアメリカのパキスタン攻撃に注意を喚起している。

アメリカのイラク侵攻は、アテナイのシチリア遠征と似ている。
また、同盟国が政局のために始めた戦闘が、他の戦域と連動し、破壊的な効果をもたらすかも知れない。
225陽之介:2009/01/14(水) 16:08:12 ID:E5qiBa0g0
そうだ、「ソース」と言われるかも知れないので、急いで付け加えておくw

ソース「戦史」ツキジデス
226懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/14(水) 19:15:45 ID:hmYkyyk30
ああ、ソース付きでわざわざ有難うございます。
肝心の方は、予想通りでしたけれどもw

さてさて、単純に古代ギリシアに当て嵌める事が正しいとは限らんでしょうな。
無論、今後どのような行動をアメリカが取るか、にもよりますが。

>(1) 必ずしも主要な目的でなく、イデオロギー的な主戦論に引きずられた。
>アテナイは、収まっていたペロポネソス戦争を、自ら「意義の薄い」作戦で拡大した。
故にイラクからの撤退とアフガンへ戦力の集中へと移行する。
寧ろ、アフガンへの集中の方がロシアや中国への牽制になりかねない、のではないかな。
時間が掛かろうとも

>(3) 無謀な作戦の失敗で戦争に敗れ、同盟国は去り、政治は混乱し、覇権が移動した
>アテナイ敗北で主導するデロス同盟は解体し、国内政治は混乱を続け、
>ギリシアの覇権は、勝利者のスパルタではなく、最終的に「外部の」マケドニアが握った。
国力・経済ともにアメリカの影響力は強いまま・・・と言うよりも、アメリカの国力が異常なんだがね。
新大統領による路線変更には諸外国が期待しているところを見ると、
世界(特にヨーロッパ・東南アジア)は、アメリカ抜きで回らないのでは無いかな。

中国やロシアは、世界同時恐慌の影響で経済的なダメージが大きいであろうし。
(確か・・・中国の株価や地価は、春頃には下落が始まっていたのでは無かったかな。)
ロシアは、原油価格下落に伴って、兵器輸出くらいしか産業が期待できないが、外需であるが故に微妙。
中国は、製造業で外需がダウンすれば景気が悪化する訳だから、今後の成長も微妙。

まぁ、全世界で国力がダウンサイジングしている訳だから、漁夫の利ってのは無いわな。
227名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 19:20:46 ID:TeXTuIK1O

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎

三人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 >>166 >>167
のような名無しにもなり、自作自演。
228名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 21:17:20 ID:rO4YEDPX0
>>222
その前に何方についてまったく記述が抜け落ちているあなたのネタ本に興味があります
ぜひ教えてくれませんか?
229名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 21:19:21 ID:ZNv5BL1D0
>>225
陽之介さん、ROM専も含めこのスレの住人は懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSIを「荒らし」と認定した。(ダメ太郎を除く)
ですから今後スルーしていただきたい。貴方が誠実に対応し過ぎるから結果的に 懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI の荒らし行為を
助長させてしまっている。貴方も意味不明で支離滅裂な禅問答には辟易しておるだろう?
230名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 21:39:29 ID:QjJGQILUO
なんか、友達のいなさそうな人がたむろしてるな。このまま、通り過ぎよう。
231名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 22:55:37 ID:oZo0IdsF0
>>230
こういうことを書き込む自分に矛盾を感じないオツムが怖い…
232名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 00:28:12 ID:x0pDdGtT0
日中同盟もいいけど、外交基盤も軍事基盤も弱すぎるよね 現状。

まずは地力をたくわえようぜ。
233名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 06:00:55 ID:hNZzbu4e0
>>226ねえ中卒で引きこもりの懐疑君、いつになったらこのスレから出て行くの?。
234ダメ太郎:2009/01/15(木) 06:24:06 ID:5XW+Jaqc0
       陽之介氏へ

このスレの最初の頃からいるのだが、あなたが前説を翻すたびに議論が元に戻り、
ループしている感がある。

中国がウエストファリア条約を遵守するのであれば、チベット、シンキョウ、
満州、内モンゴルを除く内中国(本部一八省)で国境線を引かねばなるまい。
塞外である外中国に固執するのは、あなたが言うように清王朝の最大版図奪回を
民族的命題としており、学校でも子供達の潜在意識にそのことをすりこんでいる。
(本音はモンゴル帝国の最大版図かもしれないが?)
そのことでさえ塞外の国では問題なのに、毛沢東が書いた中学生用歴史、地理の
教科書(中国地理小史)にはあろうことか、中央アジア、シベリア(カラフトも入る)、
東南アジア、琉球まで入っている。台湾ももちろん入っている。
特に江沢民時代、共産党は子供への愛国主義教育には熱心で、(天安門事件後なので
人民の関心を民主主義から民族主義に変えようというのは分るが、いつもその標的に
なるのは日本である)
1994年共産党は包括的指導書(愛国主義教育実施綱要)を各学校に配った。
その中で(中国は偉大な民族で、何千年も世界を支配してきた。ところが
外国帝国主義者によって辱めを受け、大切な人や土地が引き裂かれ、奪われ、
国全体が分裂の危機に瀕した。だが、中国は今こそ奪われた領土だけでなく、
失った威光をも取り戻すと固く決意し、立ち上がって反撃を開始しなければ
ならない)という内容の激をとばしている。

あなたは、(中国は地域覇権も指導力も握る考えはない)と言っているが、
清王朝の最大版図奪還(毛沢東の捏造だが)がそのまま地域覇権と指導力の
保有を意味するものではないのか?しかも、近代になってから領有権を
主張する地が多く、それまでは(毛外の地)と呼んで見向きもしない興味の
対象外の地だったのに。



235名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 10:16:04 ID:JGcTBYpiO
>>234
ダメ太郎、お前もうざいよ。ごちゃごちゃと無駄に長いだけで、どこぞの書籍やテキストの
書き写しだろう。他人の受け売りの言葉をパクるだけのバカは消えていいよ。
236陽之介:2009/01/15(木) 10:42:27 ID:zGp4MMKw0
>229さん
了解しました。
基本的に同意します。

確かに懐疑主義者氏の「質問」&「ソース」は、意味のないいいかがりが大半で、
要するにまともな反論ができない、言い訳ですね。

個人的には、「議論の場で誰かを排除する」というのは、あまり好まないので、
<荒らし的なQ>は無視、
ただし懐疑主義者氏が反省し、まともな議論をする気なら、その時は再考、
ということにします。

>>231さん
これっておもしろいね。
「クレタ人はみな嘘つきだ、とクレタ人が言った」と同じ。
237陽之介:2009/01/15(木) 10:44:51 ID:zGp4MMKw0

>>>>234ダメ太郎さん
問題点を整理する。

(1) 国境問題
国境線は、もちろん歴史に不可欠に関わるが、国際関係の中では、直近の条約が有効である。
「昔はここまでは領土だった」「昔はこういう国があった」
といった「歴史認識」は相互に矛盾する形で無数にあり、議論は尽きない。
従って、国境線の決定は最も近い各国の「合意」「承認」が有効だ。
もちろん、異論は常にあるが、それは外交的に解決すべきである。

各国の言い分は、単に「主張」であって、必要がなければ無視すればいい。
238陽之介:2009/01/15(木) 10:45:23 ID:zGp4MMKw0

(2) 中国の「歴史認識」
「チベット、シンキョウ、満州、内モンゴルを除く内中国(本部一八省)」とか、
「モンゴル帝国」とか、それぞれの国の「歴史認識」の問題で、
他国へ影響しなければ、勝手にすればいい。

自己の領土を「歴史的」に広げようという話は、良くある話。
有名なところでは、シリアの「大シリア」、イスラエルの「カナンの地」、
中央アフリカの各国は「○○帝国」、ポーランドの「失地回復」、
アイルランドの「北アイルランド」などなど、いろいろあるが、要するに「勝手な主張」だ。

それの歴史教育も各国でそれそれある。
ベトナムなど、中国や元の侵略を破り、インドシナ半島に覇権を及ぼした歴史を、
得意そうに歴史教育しているが、もちろ他国から見れば、腹の立つ話だろう。
イギリスやフランスの歴史教科書で、植民地支配を正当化したり
(アジア、アフリカの未開の地域に、文明を及ぼした功績を自慢しまくっている)
それに旧植民地人が反対したりしているが、「よくあること」で大した問題ではない。
要するに、それぞれ違った立場があり、時には意見の対立があるが、戦争はしない、ということ。
239陽之介:2009/01/15(木) 10:46:37 ID:zGp4MMKw0
(3) ウェストファリア条約の意味
ダメ太郎さんが指摘するウェストファリア条約の「今日的」意味は、次のような物である。

まず、政府(当時は世俗権力、王、議会)が排他的領域内の主権を持つ。
つぎに、超国家的な「権威」(当時はバチカン)の、各国の領域内への干渉を拒否する。
さらに、世俗国家相互の主権の自立性と平等である。

要するに、「宗教や主義が同じだから」ということで、他国内に干渉してはならず、
他国の主権を「宗教が違うから」といった理由で、侵犯してはならない、ということだ。

各国の主権はそれぞれの国の国民が決めることで、よその国がどうこう言う問題ではない。
ただし、他国への干渉やもちろん、侵略行為があった場合は別である。

当然だが、この「精神」はあくまで原則論で、中東はもちろん、旧ユーゴへのEU、
イラク戦争など、原則破りの事例はいろいろおきている。
240陽之介:2009/01/15(木) 10:53:29 ID:zGp4MMKw0
(4) まとめ
これまでも中国の「反日教育」や「歴史認識」問題は、繰り返し出てきた。
単純化すれば、「中国は威張っていて、日本が危ない」といったところだろう。

国際関係は、二国間だけでなく、多国間で、また、歴史的に捕らえないと、事態を見失う。
国が「威張る」のは、自信のない国によくある話で、隣国同士で「威張り合う」のは普通だ。
日中だけでなく、国際社会全体を見れば、ごく普通の内容で、問題にすべきほどのことではない。

既述だが「反日教育」は中国内部の権力闘争の結果で、例えれば日本の社民党がバカを言うようなものだ。
「日本への危険性」は、中国軍は基本的に防衛的な性格を持ち、日本本土への侵略能力はない。
241名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 15:04:20 ID:u9KmC6tFO

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎

三人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 >>166 >>167
のような名無しにもなり、自作自演。
242懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/15(木) 19:13:52 ID:Md0iId0D0
>陽之助さん
>>236
>確かに懐疑主義者氏の「質問」&「ソース」は、意味のないいいかがりが大半で、
>要するにまともな反論ができない、言い訳ですね。
>>121には、「質問」&「ソース」は存在していないよ。
っちゅーより此処のところ、ソースも質問も殆ど無いし。

>ただし懐疑主義者氏が反省し、まともな議論をする気なら、その時は再考、
>ということにします。
以前から反論が無いケースが多かったので問題はありませんよ。
まぁ、指摘は続けるって事で。

>>240
>単純化すれば、「中国は威張っていて、日本が危ない」といったところだろう。
これは間違い。
威張っているどころか、マイク・ホンダ議員を経由して、従軍慰安婦決議を推し進めるなど、
日本孤立化に向けて行動を取っている。

隣国同士の問題なら構わないのだが、諸外国まで絡むとなれば話は別。
まぁ、拉致被害者問題で日朝が話していたら、六カ国協議になってしまったような状況だ。

>「日本への危険性」は、中国軍は基本的に防衛的な性格を持ち、日本本土への侵略能力はない。
これも違う。
現段階では無いが、正しい。

毛沢東時代の西方防衛政策を止め、海洋進出路線に舵を切っている。
さらにパキスタンに軍港を作ったり、とまるでアメリカのような行動を取り始めている訳だが。
243ダメ太郎:2009/01/15(木) 19:33:31 ID:5XW+Jaqc0
     陽之介氏へ

私は、あなたの論を見ていて二面があるのを感じる。中国の感心は富国だけに
あり、アメリカをアジアから駆逐するような軍事的対立は避け、
中国の覇権的性格、中国の高圧的態度は国際社会で見れば、ごく普通で、
日本への軍事的危険性はない。だから、中国に近づき日中同盟を結ぼうという面。

国家の性格としての覇権的行動を肯定し、中国の海洋進出を肯定し、将来的な
中国の海軍戦力がアメリカのそれを駆逐することを厚く語っていた面。

私は個人的には後者の面を持った陽之介氏を評価していた。同じ基盤に立てば、
議論が進展すると思っている。これからの多極化の中で米中の覇権的戦略戦の
狭間で日本の自立に繋がり、経済的・政治的に有益なブロックはどちらか?
で議論すれば、それこそ有益な議論ができただろう。前者の論は、(中国には
日本に害になるような覇権的性格はありませんよ。反日も威張りちらす性格も
見掛け倒しで、儲けることしか考えてないので、心配しないで同盟しましょう)
と言ってるようなもので、まるで無垢な国民を騙す朝日新聞の社説のようだ。
このスレはミアシャイマー氏、中国人民大学の閻学通氏のような
リアリスト陽之介がいて、はじめてリアルな戦略論が展開できるのではないのか?
二面を行ったり来りしたのでは、永久ループは抜け出せない。
真に日中同盟を実現したいのであれば、日米同盟以上の力強い説得力がいる。


244名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 19:38:22 ID:hNZzbu4e0
>>234だってダメ太郎ちゃんはアメリカ様のチンコの穴の中からしか世界を捉えられないから。
陽之助氏は複数選択肢を用意し、その中から「自分の商売のためによりよい世界をどう見守って
いき、損をしないようにするか」を建設的に考えているのに対し、貴殿は「欧米の世界覇権が
頓挫することなどありえないし、それを害するのはアジア人である」というようなヘンテコな
見方をしているから。君の硬直した女のようなオマンコ思考を排除しない限り、陽之助氏の説は
同じところをグルグル回っているように見えような。おまえが動いてないだけなのに。
245名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 19:42:26 ID:hNZzbu4e0
>>239白人の史観だろ、そりゃ。我々には「葵丘の会」という互いの主権を
一時的に認め合ったおそらく世界で最初期の「ウェストファリア条約の精神」が
あるぜ。なんでもかんでも聖書みたいに白人のクズ歴史なんて引用しないでくださいよ。
それだけあなたが「これからは欧米のやり方が便利で理にかなっている」のなら、
日本人であることなど捨てたらどうだ?ややこしいだけだろ?英米の植民地として
商売さえしておれば、いちいち英語を日本語に直して文法を考えたり、いちいち
ドル換算で日本の円の価値を考えたりする煩雑で余計な作業をしなくて済むじゃない。
あなたが日本人である意味って何?
246名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 19:44:05 ID:hNZzbu4e0
あ、
247名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 19:50:12 ID:hNZzbu4e0
ダメ太郎ちゃんと同じ時間にカキコが。

>これからの多極化の中で米中の覇権的戦略戦の
>狭間で日本の自立に繋がり、経済的・政治的に有益なブロックはどちらか?

こんなの簡単だよ、アメリカの国として日本列島がきちんと吸収されればいい。
利点
1、ダメリカクズ集国の国政に参与できる被選挙権がもらえる
2、ドルにいつの間にか変わってしまうような日本の円がドルとしてそのまま世界で使える
3、日本列島占領軍を日本列島(ひいてはアメリカ)を防衛するために存在できるようになる
4、米軍の犯罪を処罰できる

これでキミの奇妙な要求はすべて解決する。ようはアメリカの「妾」から「正妻」に昇格するのさ。
今までは肉便器だから誰に乗っかられようがアメリカは出てこなくてよかったが、妻になってしまえば
法的にアメリカはその同伴者をきちんと守らなくてはならなくなる。これでダメ太郎ちゃんが想う
「楽して暮らせるパラダーイス」が日本列島に完成する。
248名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 19:58:33 ID:hNZzbu4e0
どうだ、いいことずくめだろ?どうせいまさら日本列島土民がダメリカ合衆国に
昇格したところで誰も違和感なんて感じないよ。洋服は欧米の礼服を着てるし、
頭髪は金髪だし、誰しもが欧米を崇拝して止まない。英語は小学校から必修に
なるそうだし、事実中学・高校・大学試験にはほとんど英語は必修科目だ。
その女は白人を夫として迎えることが最大の成功と捉え、さらに自国の
歴史は常に欧米に対応したものであるし、暦までキリスト暦だ。そして誰も
日本を形作る際に大きく影響した支那思想など知らないし、仏教にも無関心だし、
自分が何処によって立つ人間なのか、ほとんどの国民がそんなことを考えもしない。
明日にもアメリカに吸収されたとしても、誰も文句は言わないだろう。

「自立した日本」なんて何のために必要なの?
249名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 03:08:18 ID:OAey/Hhc0
イスラエル軍、ガザ市中心部を攻撃 国連や病院も砲撃受ける
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090115AT2M1503415012009.html
ガザ死者1000人超す イスラエル北部、レバノンから再びロケット弾
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090115NT002Y74914012009.html
【ガザ侵攻】ハマス幹部、調停案の受け入れは不可能
ttp://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090115/mds0901152225009-n1.htm

イスラエルの停戦がアメリカ新政権発足と言うリミットまでに間に合うかどうか微妙になってきた
この数日トルコが国際部隊に入ってハマスも停戦を飲むような報道でずっと来ていたのだが…
少しずつ時間が遅れて、イスラエルが市街本格突入まで引きずりこまれている印象

パン事務総長は前任者にも比して米国寄りと言うか、政治に首を突っ込まない人で
停戦決議の時も中立的姿勢を堅持していた。それが抗議声明を出さざるを得なくなった
それが歴訪中に国連のまさに難民救済事業機関の施設に爆撃したと言うのは、
ちょっと弁解のしようがない。オルメルトは停戦への断固とした意思があるのか。
恐らくリブニはもちろん、国防軍としてもそろそろ打ち切りたいと焦っているはずだが…

パキスタン、ムンバイのテロで124人を逮捕・軟禁
ttp://www.asahi.com/international/update/0115/TKY200901150262.html
ttp://www.asahi.com/international/update/1227/TKY200812270232.html
こっちもミリバンドが早く解決しろとせき立ててようやっと拘束
前大統領責任追及問題などでPPPは目茶目茶甘い姿勢の上に経済危機の直撃
やはりと言うべきか現政権の支持率は2割まで落ち込み、シャリフが5割超もの支持を集めている。
オバマの対パキスタン姿勢は増派のち現地化だと思うが、一番いやな相手が出てきたのではないか
250名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 08:10:54 ID:OAey/Hhc0
Key Hamas leader killed in Gaza
ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/7831870.stm
ハマス幹部サイード・シアムが殺害

カイロでの交渉の産経報道は一瞬驚いたが、

ハマス条件譲らず ガザ停戦協議 イスラエル強硬 合意向け曲折も
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009011502000244.html

エジプトの国境管理・武器密輸阻止を求めるイスラエル
国際部隊の展開に難色を示し、国境の開放を求めるハマス
が原則を呈示しあって「現時点では不可能」と言うに留まるようだ。
あとはエジプトとトルコ次第だが、エジプトは何とかその辺は玉虫色で決着したいだろう。
ただ現地ガザが停戦提案に対して最も早く反応したので、幹部殺害がどう影響するか
国際部隊参加のカギとされるトルコでさえ今回はかなり冷たい反応を示したようだ。
あとはイスラエルにとって仲介を行える国は周辺にない。湾岸諸国もイランもみなそんな状態にない。
251陽之介:2009/01/16(金) 11:12:55 ID:eXkVK7Uc0

>>660さん ダメ太郎さん
おれの素人意見にあれこれ矛盾があるのは、自覚している。
「日中同盟」は、「今の一枚カードではヤバイのでは?」という
いわば「現場から見た実感」が基本になる。
また、リアルタイムで生じる国際情勢の変化や、新情報であれこれ変わってくるところもある。

さて、それを前置きとすると、「中国の脅威の程度」をどう考えるか。
何度も言うように、おれは中国が善人でも、お人好しでも、平和愛好国だとも思っていない。
今中国を支配する中共党は、人類史上最大規模の粛正、失政による犠牲者を生み出した党派である。

おれの視点である、日本の国益第一主義からみると、中国の脅威には二面性がある。
一つは、中国は21世紀に「準超大国」になり、世界での影響力を飛躍的に増す。
もう一つは、中国は今後数十年、国内に貧しい部分を残した「準中進国」にとどまり、
政治的には、強権的な一党独裁体制を続けるだろう、ということだ。

前者から、中国は国際社会と協調しないと生きていけない条件にある。
後者から、中国は中共党の権威を守るため、国家主義的なカードを振り回す。

ダメ太郎氏ご指摘の「海軍力」を例に取ると、
外洋勢力としての艦隊整備は、遅々として進んでいない、というが現実だろう。
戦略ミサイル原潜、攻撃型原潜、正規空母、艦隊防空水上艦、両用戦艦艇など、
具体的に兵力、兵備、編成の推移を見ていくと、艦艇の建造ペースや編成実態など、
能力がないのか、やる気がないのか、とうてい
早期にブルーウォーターネービーを作ろう、と言う気配はない。

これは、レーガン時代の「600隻艦隊」、ソ連のゴルシコフ時代と比べると、雲泥の差だ。
252陽之介:2009/01/16(金) 11:14:24 ID:eXkVK7Uc0

>>245さん
「白人の史観だろ」

まあ、その通りですがw

「あなたが日本人である意味って何? 」

これは根源的な問いで非常に難しいが、
国際関係に限って言えば、今の日本は、「臥薪嘗胆」の時期にある、ということか。
おれが僭越にも、陸奥宗光公の幼名をコテハンにさせてもらっているのも、
そのへんの「含み」があるとお察しください。
253陽之介:2009/01/16(金) 11:15:34 ID:eXkVK7Uc0

>>249>>250さん
イスラエルのガザでのやり口は相当にひどい。
アフリカでしばしば起きる部族間対立による虐殺、中ロの反体制派粛正などと比べて、
質量ともに遜色ない域にまで達してきた。

評論家の田中宇は「アメリカはネオコンが自滅政策を採っている」などと、
一種奇妙なトンデモ説を主張しているが、今のイスラエルを見ると、
「あたっているかも」と思いたくなるほどだ。

イスラエルは、かつてのナチスドイツにやられたことを、そのまま意趣返ししているのではないか?

機甲部隊による電撃戦、先制航空攻撃、レジスタンス・ゲリラへの過酷な弾圧、
明瞭な人種差別、反対派の議会からの追放(クネセトから議員を追放した!)、
異人種を一定地域に集めて圧迫を加える。
これに加えて今回のガザは、まるでワルシャワゲットーへの攻撃と似ている。

254名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 16:03:17 ID:DvFwERlr0
はいはい混同混同
255名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 17:06:32 ID:cTcR9hPsO

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎

三人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 >>166 >>167
のような名無しにもなり、自作自演。
256名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 17:39:02 ID:GsMGfQwY0
>>253
>イスラエルは、かつてのナチスドイツにやられたことを、そのまま意趣返ししているのではないか?
ユダヤ人がそのような民族だからこそ戦前まで世界中から嫌われていた(今もか?)
257名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 18:07:08 ID:DvFwERlr0
はいはい短慮短慮
258ダメ太郎:2009/01/16(金) 21:53:58 ID:1XXUNAQC0
     陽之介氏へ

二重人格のような言い方をして申し訳なかった。私もあまり人のことは言えない。

さて、何にでも二面性はあるものです。米中関係もそういえます。90年代から
経済的パートナーシップを結び、現在まできていますが、政治・軍事的には
一触即発な事が多かったようです。セルビアでは米軍機に中国領事館が爆撃され、
2001年には米軍偵察機に中国の戦闘機が衝突事故を起こし、アメリカの空母の
近くで中国の宋級潜水艦が嘲笑うかのように浮上する事件があったり、
2007年には、アメリカの空母が事故を起こし、中国政府に香港に緊急寄港を
要請したが、にべもなく断られ、意趣返しに普段バシー海峡を通るところを
中国領海スレスレに台湾海峡を通って横須賀に帰った事件があり、軽い非難合戦の
応酬があったようです。

中国の今回の世界規模の経済危機が中国の経済状態に今後どういう影響を及ぼすか
分りませんが、当然、政治的にも影響は出てくるでしょう。
ケ小平の頃のように(力を蓄え時節を待つ)戦略に切りかえるかもしれません。
しかし、そうなったとしても中国は海洋進出戦略は諦めないでしょう。
何故なら、海洋進出戦略は毛沢東からのものだからです。経済後退時期は遅れて
いるというだけで意志までは変えることはないでしょう。
昨年は海南島に新型の晋級潜水艦の基地ができました。空母保有の意志も
明確にしました。第五世代戦闘機のJ14の開発もだいぶ進んでいるようです。
世界的規模の経済危機が中国に及ぼす影響により中国国内の政治がどう動くか
今は見守るしかないでしょう。一党独裁が守れなくなる状態が周辺国も恐い
かもしれません。日本、台湾に責任転嫁のパッシングがないよう祈ってます。


259名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 23:31:07 ID:DvFwERlr0
メールでやってね☆
260名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 23:50:46 ID:znLCsTFy0
☆★  朝鮮総連の帰れコール  ♪ ♪ ♪


強制捜査の際に帰れコール♪ ♪ ♪ を唱えていたよね(笑)

お前らが祖国とやらに帰れよ(笑)

http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/nida/1231942429/l50
261名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 00:44:45 ID:XdWisTwuO

福沢諭吉 「脱亜論」(明治18年)

日本の不幸は支那と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける支那・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。

「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。

日本は、大陸や半島との関係を絶たなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。

私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
262名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 11:01:08 ID:flqlglfy0
小泉元首相は日本の政治の見本を示してくれた。
ただ、その後の「福田康夫」「麻生太郎」は全く、以前の
古い腐った政権に戻ってしまった事が、最悪だ。
263名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 11:57:37 ID:XdWisTwuO

福沢諭吉 「脱亜論」(明治18年)

日本の不幸は支那と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける支那・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。

「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。

日本は、大陸や半島との関係を絶たなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。

私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
264懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/17(土) 13:22:53 ID:DkAP3q5J0
>陽之助さん
>ダメ太郎氏ご指摘の「海軍力」を例に取ると、
>外洋勢力としての艦隊整備は、遅々として進んでいない、というが現実だろう。
着実に進んでいると思いますよ。
現在は台湾制圧用を優先して進めているだけ、でしょうな。
潜水艦の配備を推し進めているのも、他国の介入を遅らせる為の手段と割り切っているのだろうし。

後は近代化への研究投資を行っている・・・と見るのが妥当かな。

>>262
>ただ、その後の「福田康夫」「麻生太郎」は全く、以前の
>古い腐った政権に戻ってしまった事が、最悪だ。
麻生総理の場合、親中と言うわけでなく、韓国を緩衝地帯として維持したまま、
アメリカ・日本・インドで対中封じ込め戦略を推し進めるって外交では無かったっけ?

265名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 20:56:08 ID:uMVXfJdi0
>>251
「『中国』とはなんであろう?それは四海の中央にあって四方の産物を
買う国をいうのだ。中国は自ら製品を開発したり研究したりはしない。
そんな偏った国体になってしまったら、周囲の外敵の侵略に対応できないのである。
敵の侵略に遭わないほどの必要最低限の武装をし、反って敵が開発した武器を買い
それで装備をするのです。そうすれば開発費も、人件費もかかりません」

                           荀子(一編のオレの意訳)
266名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 21:03:53 ID:uMVXfJdi0
>>252今の日本、なんていわれてもこのアメリカ植民地・自民党の間接搾取にあえぐ
敗戦後日本というのはそこに住む人々にとって本当に必要なんですか?先も言ったように
単に「便利で楽な生活」をしたいのなら、さっさと宗主国に吸収合併されて被選挙権を
獲得したらいい。もっとラクチンな日本列島の暮らしが待っている。日本列島州の人々が
稼いで収めた税金は自民党も経団連、アメリカ国債などを経由せず、そのまま直接
ドルとなって日本列島州の人々は全米でもっとも稼ぎのある国民となれるのです。
誰もがしゃべりたい英語も「国語」になるし、白人男性と結婚できるし、髪を金髪に、
服装は洋装にしたって、何の違和感もない。現代日本にとってこんなにいいことは
ないでしょう。そこに立ちはだかる「日本」ってなんですか?誰のための、何のための
名乗りなんですか?
267名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 21:05:12 ID:uMVXfJdi0
>>264失せろ
268名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 21:15:22 ID:uMVXfJdi0
>>253そういう報道は最近になって漸く見られるようになったというだけなのでは?
有史以来ユダヤとはそういう民族であり、ナチスドイツ云云というのは自らの本性を
彼らに投影し、勝手にナチスがああした、こうしたと嘘八百を宣伝しているに過ぎない。
そしてイスラエルの極悪非道(彼らにとっては宗教的に当然の行為かもしれないが)な
行いをつつくとそれは必ず「第二次大戦とそれ以前の欧米帝国の約束の地をめぐっての密約」が
やぶ蛇となって詳細な部分まで暴露され、現在世界を支配している連合軍の立場自体を
揺るがしかねない大地震となってしまう。だから蛇蝎のごとくユダヤを嫌っている
欧米キリスト教圏とロシアも彼らに手出しをできない。ゆえに現在まで延々と蓋をされた
汚物みたいにイスラエルの虐殺行為は秘密だったんでしょう。欧米の民主主義や自由などとは
所詮この程度なのである。これに人権も加えて欧米の最大のインチキに世界中が
だまされているわけだ。あほくさ。
269懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/17(土) 23:47:41 ID:eGmOOKAl0
>>265
まぁ、少なくとも中共は違うわな。
歴史を見れば、『偏った』と批判する『国体』ゆえに崩壊してきた訳だし。
韓国なんぞは、開発と人材育成を怠って来たから、産業がボロボロだろ?
特許を無視したりすれば何とかなるが、まぁ時代が違いすぎるわな。

中共は愚かでないから、歴史から教訓を学んでいるんだがな。
開発費以前に、技術の蓄積が存在しないから「海外から技術者を招いたり」、
「先進国にスパイ行為を行って技術の獲得」をしているが、今後、どうなるんだろうな。

定年退職した日本人技術者をカネに任せて雇い入れて、中国で働かせる・・・
なんて計画を立てているのだから、人件費も開発費も投入する気はあるだろ。

>>266
>今の日本、なんていわれてもこのアメリカ植民地・自民党の間接搾取にあえぐ
>敗戦後日本というのはそこに住む人々にとって本当に必要なんですか?
まぁ、バブルや高度経済成長期って時期もあったんだがな。
間接搾取に喘いでいた時期ばかりでは無い訳だ。
寧ろ失われた10年は、不良債権処理の遅れや、
労働者の権利を国民自身が重要視しなかった事にある訳だが。

若者が選挙に行かないと、年寄り重視の政策ばっかりが実現しちまう訳だ。

まぁ、英語は必要だから使っている人間が殆どだわな。
大体、日本人のどれだけが英語が喋れるんだよ。
一部の趣味人を除いて、殆どが必要だから勉強しているって認識しか無いんだがなぁ・・・

精々、外国人が日本語が格好良いと思っているのと同レベルで、
日本人が横文字格好良いって思っているだけだろ。
参考にURL貼っとくから、よく見とけ。
ttp://morita.afstyle.net/2008/03/100726.html
ttp://japan.techinsight.jp/2008/03/yokote200803090011.html
270名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/18(日) 01:01:30 ID:njU+1en40
陽之介さん及び各位…ROM専も含めこのスレの住人は懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSIを「荒らし」と認定した。(ダメ太郎を除く)
ですから今後スルーしていただきたい。貴方達が誠実に対応し過ぎるから結果的に 懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI の荒らし行為を
助長させてしまっている。貴方達も意味不明で支離滅裂な禅問答には辟易しておるだろう?
271名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/18(日) 03:51:56 ID:XoXiqZbaO
懐疑って何か孤独やね‥
話題も相変わらず乏しいし、構ってもらいたいんだろうね‥
272名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/18(日) 18:14:05 ID:BpL4Pzoh0
日中同盟って言いますけど、中国国内の政治勢力はどのようになっているのですか?

日本にもアメリカになびく勢力、その他になびく勢力等々いると思いますが、
中国国内のどの勢力が日中同盟の中国側の要となりうるんでしょうか?

共産党内の勢力、人民解放軍内の勢力などについてご存知の方いませんか?
273パンパン上等兵:2009/01/19(月) 00:15:38 ID:MP/NCfyY0
サー答えさせてもらいますサー!
支那は日本を独立主権と捉えていません。アメリカのために動く植民地だときちんと
正確に実態を把握しています。ですから日本に政治的交渉をする人間はいないのです。
植民地を動かしたければ宗主国のアメリカに直接わたりあった方がいい。途中に自民党やら
経団連なんかにおべっかを使うより、そのままホワイトハウスに直訴したほうが
効果的だからです。第二次大戦の戦勝国が香港の稼ぎをどうにかしたいのなら香港の
政治家より支那本土に何か頼みに行くのと同じ構図であります。
274名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/19(月) 01:57:35 ID:etjfbAps0
アメリカの押し付ける新自由主義、市場原理主義経済政策のお陰で日本の金と技術が
ジャブジャブ中国に流れ中国を富国化させてますが?自民党が先頭きって小泉竹中
改革で構造を変えてしまいましたが?同盟国日本の経済力を思う存分中国に投入して
中国を助けてますが?当のアメリカは中国から金を借りて軍備をしてる国ですが?
米国債を一番持ってるのは中国ですが?
275名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/19(月) 12:30:57 ID:XiUjDXhJO
276懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/19(月) 18:41:34 ID:mWmKZjtj0
>>272
>共産党内の勢力、人民解放軍内の勢力などについてご存知の方いませんか?
1.共産党に関して
少し前まで共産党内は、上海組と北京組(だったかな?)で対立、権力闘争が行われていた模様です。
(ちょっと前に上海派閥代表であった江沢民関係者が収賄罪で逮捕される、と言う事件がありましたが、
 北京派の胡錦濤による追放政策で権力闘争の一環と言う意見もあります。)

2.人民解放軍に関して
人民解放軍は各地方毎に軍閥化している模様。
んでもって、人民解放軍は中国共産党の軍隊なので、
党を通さずに付き合うと危険・・・かと思います。

まぁ、これに関しては是非陽之助さんのお答えを拝見したいところですね。

>日本にもアメリカになびく勢力、その他になびく勢力等々いると思いますが、
ちなみに中国と日本を同一視するのは危険、かと思います。
中国には、思想の自由がありませんので(苦笑
ヘタに主流派以外と付き合うと、その派閥が潰されるかもしれません。

ただし、日本が持つ地理的な性質から、失脚後も関係は継続すると思われます。
(日本が中国の影響下にあれば、中国海軍の行動範囲が一気に広がります。
 これは中国共産党にとって、メリットの一つになります。
 まぁ、非常に大きい業績となるでしょうから、否主流派の手柄にする訳にはいかない、かと。)

ちなみに対米関係でも日本は、行動を取っているとは思えません。
ロビイスト団体を作る訳でもなく、二大政党と深い繋がりがある訳でもありません。
外務省の仕事不足、及び日本の外交能力欠如によるものでしょうな。
米中共に日本が積極的に介入する位の心意気が欲しい所ですが・・・

>>274
日本企業もそれで稼いでいたのですからねぇ・・・
国内の人件費上昇やら政治的な理由で、海外に製造拠点を作ったりしてきた訳ですが。
ただ、企業はあくまで利益があると判断すれば行動する組織なので、
アメリカの指示で動いていた、と言う訳ではないと思います。
少なくとも・・・
1.中国国内の人件費向上によって、撤退する企業が出て来た。
2.中国国内の労働法改正によって、企業責任と言うコストが出て来た。
以下、参考URL
ttp://jp.fujitsu.com/group/fri/report/china-research/topics/2008/no-80.html
ttp://www.smrj.go.jp/keiei/kokurepo/closeup/backnumber/016091.html

ちなみに小泉路線は、明確に中国と距離を置く、と言う路線でした。
経済政策でのツケはかなり大きい訳ですが・・・国民全体がもう少し将来を見据えた選択する必要がある、
と言う手痛い教訓を残りましたね。
277名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/19(月) 19:01:01 ID:cbkiwM5x0
こういう議論って大抵その国々で底辺にいる人間がやってるよね。
100回生まれ変わっても社会や大組織の意思決定の主流になれないような人達が。

だからテロで少数の有為な人を傷つける動機になる以外に、何ら目に見える効果を持ちえないんだよ。
278陽之介:2009/01/19(月) 19:25:46 ID:TFQKKZZp0
>>258ダメ太郎さん
「中国は海洋進出戦略は諦めない」

歴史的に見ると、中国人の基本は、「もうかりまっか」の商人で、行動は利益本意である。
短期的に「理念」や「思想」で動くことがあっても長続きしない。
モンゴル人の征服帝国を例外として、北は長城、東は朝鮮半島、南は南越、西は西域が
中国文明のエリアで、これは漢帝国以来2000年ほどほぼ変わっていない。
その他の対外進出は、商売のためには行くが、政治・軍事的支配はしないし、できない。

比較のためイギリス、フランス、ロマノフ・ロシアを上げれば、当初の領土を遙かに超え、
アジア、アフリカ、アメリカ、豪州まで政治・軍事支配を伸張させている。
オスマントルコをみれば、アナトリアで国家形成を行い、地中海世界を広く支配した。
ムガール帝国はインドエリアである。

文明のタイプとしてみれば、中国は本来の文明圏の外に出る体制、システム、理念を持っていない。
現在の中共党の中国が「回復」を願うのは上記の宮中か文明圏である。

海軍力については、その領域を確保するための軍事力が目標で、
それ以上は「利益対効果がない」と思うのではないか。
その意味で、理念に従って限界まで拡大するアメリカやソ連タイプとは異なると思う。

実際問題、中国がベトナムを政治的に支配するのは、能力的に非常に難しい。
フィリピンは支配する意味が少ない。
タイ、ビルマへの進出は、インドとの関係が悪化する。
ただし、台湾は「中国の一部」なので、必ず実効支配までいくだろう。

279陽之介:2009/01/19(月) 19:26:18 ID:TFQKKZZp0
>>265さん
荀子はよく知らないが、引用部分を見る限りでは、おれの中国イメージと合っている。
中国は理念を掲げて他者を支配するより、ものを集めて自足する方を選ぶと思う。


>>266>>253さん
日本の「真の独立論」は、二次大戦の戦後処理体制から話がはじまるので、
後ほど機会があったらw

イスラエル問題で、これが欧米の二次大戦後の世界派遣のキーワードとなっていたのは、事実だと思う。
連合国は、ホロコーストを「ファシズムに対する連合国の勝利」の錦の御旗にした。
したがって、戦後イスラエルは、連合国の「正義」の象徴であり、正義に適する者は「悪」となった。

まあその「欧米の最大のインチキ」がようやく破れ掛かっているわけですが、
ここで「もし中国がかつてのソ連だったら」当然、イスラムと手を組んで、
新しい覇権戦略を動かすはずなのだが、中国にはそういった「普遍性」への意志がないのではないか。
中国の「インチキ」は国内をだませればいい、という程度のもので、
欧米のように世界全体をだます、というファウスト的な意志が感じられないんだなあ。
280陽之介:2009/01/19(月) 19:26:47 ID:TFQKKZZp0

>>272さん
詳しくはありませんが、未だに中共党内部には、江沢民派が居座っていると思います。
しかし、基本は対欧米日協調の胡錦濤派で、これは開放路線を採ったケ小平の流れ。
私見では、今の中共党には、基本方針で相容れない党派対立は目立ってない。
もちろん、中国の政治状況で、共産党以外は、無意味な存在。

また、人民解放軍を政治家が権力の足場にしようとすることはあっても、
解放軍が政治支配をすることは、軍の組織や経緯から考えても非常に難しい。
中国はその意味で、党の支配が軍を完全に抑えている。

したがって、中共党は国の基本方針で一致し、あとは利益の分け前をめぐる争いになる。
281名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/19(月) 19:42:33 ID:XiUjDXhJO

福沢諭吉 「脱亜論」(明治18年)

日本の不幸は支那と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける支那・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。

「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。

日本は、大陸や半島との関係を絶たなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。

私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
282名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/19(月) 19:45:26 ID:rseFDNfLO
真摯な態度を装っての居座り作戦か
ど汚ねえ、反吐が出るわ
283名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/19(月) 22:07:16 ID:etjfbAps0
>>278
小泉改革で唯一優遇されたのは輸出大企業だけです。その裏でGDPの
8割以上の内需は全く無視され緊縮財政で地方交付金も減らされ
「利権談合は悪、バラマキは悪」だとか言い放ち地方を疲弊させてきましたね。
内需拡大策の充実と輸出に過剰に依存しない政策を取るべきだったでしょう。
とくに中国嫌いのバカウヨB層がこの中国への資本技術シフトを進める小泉改革を
支持したと言うお笑いジョークになってましたね。バカだから特亜脅威だけしか見えないので
マスコミの言うとおりに従っただけなんでしょう。マスコミはもちろん広告主外資の
意向を受ける事は郵政選挙の一方的な郵政法案賛同への誘導を見れば自明です。
輸出大企業の半数近くは外資株主ですしね。
さらに低金利政策化で日本お金は海外に流れ海外にも投資されます。当然
発展途上の中国にも流れ中国を富国化させます。小泉改革は距離を置いているとは
浅ましい思慮でしょうね。言ってる事とやってる事の区別はつけるべきでしょう。
実質現状は日本の力を全力で中国に投入し中国を富国化させているということです。
そしてその市場原理主義を推進するアメリカがこのことを理解していないとは到底
微塵も考えられるはずもありませんね。「知らずにこうなった、すいません中国は
アメリカの敵対国だけど、逆の事してしまいましたね 我々アメリカの手落ちです、
まったく思いもつきませんでした。」とかいうようなアホくさいバカな話などありえませんよ。
色の付きすぎた地上波の言う事だけですべとを判断するような頭の悪い人には
なりたくないもんですよね。
284ダメ太郎:2009/01/19(月) 22:08:34 ID:VP0EOBMO0
陽之介氏へ

あまりにも前言を撤回しすぎではないのか?中国の空母保有のブルーネービー
構想はあなたが熱く語っていたことですよ。

1997年、石雲生海軍司令員は(数百万キロの管轄海域を有する我々の領海を
守ることは、重要な意義を有し、我々の民族の海洋意識を高めることになる。
続けて、海洋事業が発展すれば、我々も国家も強大になるだろう。中華民族の
発展は海洋と切り離せないものとなっている。21世紀は海洋の世紀である。
我国は海軍をさらに強力に建設する義務を負っている)

「台湾統一の重要性について」 2003年 (環球時報)国防大学戦略研究所の取材から

台湾の戦略的重要性はどのように形容しても言いすぎることはない。
続けて、台湾を手中に治めれば第一列島線での封じ込めは打破されて太平洋の出口は
確保でき、大陸沿岸や内陸部のを確保でき、台湾海峡は中国内部の安全な海上輸送
ルートになり、兵力や戦略物資の移動が便利で安全になる。また、尖閣諸島や
南シナ海が中国の軍事力で保護できる範囲に入って睨みが利き、軍が南シナ海に
行こうとする場合、その距離が大幅に縮まる。
285ダメ太郎:2009/01/19(月) 22:35:54 ID:VP0EOBMO0
    陽之介氏へ

江沢民の(愛国主義教育実施網要)で育った世代は、人民解放軍内では(80後世代)と
呼ばれ、ナショナリズムに燃える世代の為、共産党の軍隊である人民解放軍内では
危険視されてるようです。中国の軍隊が国歌の軍隊ではなく、共産党の軍隊であることに
疑問を持っているからのようです。その為、この世代には思想教育に力を入れている
ようですが、どうでしょうか?

2006年、国防大学の政治委員の超可銘上将は、党の理論誌(求是)に発表した論文で
(軍隊の非党化や非政治化、軍隊の国家化などの誤った政治観点には決然と抵抗しなければ
ならない。中国の社会主義の前途の命運に関わる問題である)と述べている。
また、最近の(解放軍報)にも、さかんに(軍隊国家化の主張には断固として反対しな
ければならない)などという論文が複数、繰り返し掲載されている。

これは、何を意味するか?(80後世代)は人民解放軍内で徐徐に大勢をしめつつある。
このことは、東アジア諸国の将来的危機をも意味する。
286懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/19(月) 23:17:43 ID:iGTFWqIe0
>陽之助さん
>>278
>文明のタイプとしてみれば、中国は本来の文明圏の外に出る体制、システム、理念を持っていない。
最もその体制、システム、理念が清朝の崩壊や歴代帝国の崩壊に繋がった訳ですから、
中国は慎重に過去の失敗を学習し、対応し、体制やシステムや理念を作り出すでしょう。
でなければ、この時代を生き残る事は不可能です。
システムは、既存の通信インフラを利用すれば問題ありませんからね。

まぁ、以前にも指摘しましたが・・・中華思想無き中国共産党は、覇権国家になりうる訳ですよ。


>>283
>マスコミはもちろん広告主外資の意向を受ける事は
>郵政選挙の一方的な郵政法案賛同への誘導を見れば自明です。
ちなみに郵政民営化は、中国利権の経世会潰しの一環でもあるのですが・・・
少なくとも中国の内政へのシャットダウンを始めた点も説明するべきでしょうな。

この辺は、一体全体地上波で放送されているのですかねぇ(苦笑

>実質現状は日本の力を全力で中国に投入し中国を富国化させているということです。
ちょっと・・・と言うかかなり違う。

安陪政権では、中国と距離を取ってインドやオージーとの連携を進めようとしましたね。
NATO加盟も含めて、ですが。
インドに五千億だかの投資をして、インフラやらを整えると言う計画も存在しました。
どういう訳か、やたらと中国に甘い福田政権時に中止になりましたが?

まぁ、広告税を打ち出した現政権に対してマスコミが批判するのは、当然だわな。
http://naigai.cside6.com/kiji/tokyokouen/asou.t.htm
287名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/20(火) 00:01:23 ID:IKniAKiB0
>>286
清和会と対立する経世会潰し、その為の「利権談合は悪、バラマキは悪」という
フレーズを使ったキャンペーンですね。経世会に中国利権などがあったのでしょうか?
今現在の経団連と経団連関係機関顧問のい小泉さんはそれ以上の中国利権を
持っているということでしょうか?そうなりますね。 さらに北朝鮮へ支援を行った
小泉政権下の自民清和会は北朝鮮利権を持っていることにもなってしまいますね。
インドに五千億だかの投資どころの話ではないですよね、桁が違います。
米の意向に追従する日本の一総理福田が独断で媚中外交をやっていると
思い込むにも実は無理がありそうです。ガス田開発も中国有利に進んでいるようですが
エネルギーという支配ツールの重大さを理解している米がそんな事を見過ごすと
考えてる理由も理解に苦しみます。なにはともあれ、現状の日本から富資産の
中国への移管移転を放置し中国富国化をそのままにしておくことは嫌中バカウヨには
あってはならない事です。今すぐ自民党の進める新自由主義経済政策を中止し
日本国内内需経済復興に全力を挙げるべきでしょう。輸出大企業もトヨタが赤字など
景気がよろしくない今こそ転換すべきでしょうね。その為に自民党を血祭りに上げ
中国強国化に加担した売国奴として祭りにするべきですね。このような見解は
実は日米同盟とそれに軍事的に経済的に敵対するならず者国家中国という図式の上では
全く正しい見方だと思われますが、マスコミでは一切報道もされませんね、そういうことですよ、
マスコミというものは。しかも右派論壇論客メディアも中国脅威を喧伝するのみで
実際の日本の行っている中国富国化の行動は一切語りませんよね。おかしなことです。
キチガイシナからの日本への侵攻が懸念されるのなら小泉改革で弱体化し特亜と
同じような経済的にも精神的にも荒んだ日本へ導いている与党自民は叩かれて当然でしょう。
自民党を叩くべきではないのですか?
288名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/20(火) 00:07:33 ID:IKniAKiB0
話をすっ飛ばして言いますが、そのような自民党擁護有りきで影の部分を
隠し何がなんでも自民党擁護支持し、政権でも責任与党でもない野党を
叩く事で自民を正当化する連中がいますね。小泉改革の受益者でもなんでもない
下人の分際で平日の昼間からネットの片隅で自民マンセー工作をやっている連中ですね。
そういった連中は似非右翼のチョンシナの手下だと断言すべきでしょう。
具体的には「原理豚氏ね!」「キムチカルト氏ね!」「統一協会の壺売り詐欺氏ね!」
と言う事にしております。そういった似非右翼、バカウヨ、キモウヨ実体が少しずつ
明らかになってきている事も見逃せない事実ですね。
289名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/20(火) 00:55:45 ID:ZT+6JIukO
>>288 おまえ在日韓国人だろ。
290懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/20(火) 00:55:52 ID:1dcB1YUH0
>>287-288
>しかも右派論壇論客メディアも中国脅威を喧伝するのみで
>実際の日本の行っている中国富国化の行動は一切語りませんよね。
そうですねぇ、だから私はカウンター票として共産党に入れとけ、と言ってきた訳ですが。
それと派遣問題でも繰り返し国民は将来の事を考えて政策選択をするべきだ、ともね。

>自民党を叩くべきではないのですか?
問題はどの政策を叩くか、だと思いますけど。
少なくとも中国へのODA取り止めと、NATO加盟論やインドへの投資は評価していますよ。
同時に、国内での労働者の権利を疎かにしてきた点には、批判をしています。
・・・中国べったりの民主党も叩かないといけませんねぇ。

中国への投資は、経済活動による利益確保の為に仕方が無い部分はあったかと思います。
人民に奉仕する一労働者である私の視点では、利益が確保できた以上、労働者に分配する必要もあると考えています。
中国富国化はその副産物でありますが、私は「発展途上国はある程度までは経済成長を果たす」と繰り返してきましたが。
(陽之助さんには散々否定されましたが・・・苦笑)

中国脅威論の本質は、米中の関係が深くなる為に、日中間の紛争への米国の限定介入になる事でしょうな。
だとすれば、短期的には目の前の「紛争を抱える国家=中国」へのカードとして、
政治レベルでの日米同盟を強化し、紛争時には必ずアメリカが日本に味方する環境を作るべきです。
その上で、長期的に日本の独立を果たすべきだと思いますが、如何でしょうか。

>>288
>そのような自民党擁護有りきで影の部分を隠し何がなんでも自民党擁護支持し、
>政権でも責任与党でもない野党を叩く事で自民を正当化する連中がいますね。
勿論、それは問題だと思いますよ。
自民党擁護有りき、というよりも幅広い視野で見ましょうよ、と。
実際、経団連の暴走はここら辺で規制を入れねば、国民が不幸になる一方ですからね。

まぁ、行き過ぎればレッテル貼りになるが、さりとてまともな野党が共産党位しかない、と言う現実があるんですな。
正直、選挙で自民・民主以外の政党の議席を増やさねば、似たような問題は今後も続くでしょう。
291名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/20(火) 06:50:06 ID:xOoS3DZAO
あぼーんが3つある。
毎日夕方から深夜まで欠かさず2チャン。
日曜は昼から夜まで2チャン。

出ていけコールを浴びても1日以上我慢できずレスする孤独そうな環境。
何か事件起こさないか、気味が悪いは‥
292名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/20(火) 08:24:12 ID:UAv4pnoeO
童貞ヒキニートってのもどうやらネタじゃなさそうだな
これほど痛い勘違い野郎も珍しい
実生活じゃよほど話し相手がいないのだろう
293名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/21(水) 04:51:13 ID:CbF9mwfN0
>>290
自民への投票回避としての共産へのカウンター票はダメみたいよ。w
もうネタはバレてる。


『メディアが共産党を突然VIP待遇にし始めたのは、非自民票が
民主党に集中することを妨害することに狙いがあるのだと考えられる。
至上命題は「本格的政権交代の阻止」にある。』

このような共産へは投票しない事が自民が倒れる近道だと言う認識は
あちこち囁かれてることだけどね。いわゆる、民主への票の流れを阻止する為に
新風がもてはやされ票を誘導しようとした過去もある。
(結果はネット内で盛り上がったように見えたが選挙は惨敗。)




要するに、ネトウヨの支持する自民党の政権陥落の危機のためにキムチカルト仲間の
       新風が自作自演でネット内で人気があるように偽装し工作したが結果は大失敗。
       今度は、蟹工船ブームなど赤旗部数向上などで盛り上がる共産党を利用し
       反自民の反動票が民主に行かないように票を割れさせ自民党安泰を画策する。

こういうことみたいね。ネトウヨのキムチカルト信者工作員は平気で嘘をつくので
反共を教えられていたとしても、恐らく共産党マンセーまでもやるだろう。今後の
状況がどう動くか楽しみだ。   
294名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/21(水) 17:43:54 ID:XvdgrJ+iO
そのコテは荒らし認定対象なのでスルーして下さい
また基地外が復活したら大変です
295懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/21(水) 18:58:55 ID:tOxcpraM0
>>293
まとめ:
・民主党による政権交代は、小泉政権路線の復活です。
・キムチカルト信者呼ばわりを避ける為には、民主党に投票が必要です。
・結果、現在の苦境を生み出した小泉政権と同じ政策が復活します。


>自民への投票回避としての共産へのカウンター票はダメみたいよ。w
>もうネタはバレてる。
議席が伸びれば、影響力も出てきて十分、カウンター票となる訳ですが。
少なくとも、共産党は政権を取るまではまとも、だと思いますよ。
取ったら腐るだろうがね。

>『メディアが共産党を突然VIP待遇にし始めたのは、非自民票が
>民主党に集中することを妨害することに狙いがあるのだと考えられる。
>至上命題は「本格的政権交代の阻止」にある。』
ttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-3d94.html
取り合えず、出典と言うか元ネタを探してみました。

さて、共産党に票が流れない事によって一番助かるのは、民主党ですね。
で、植草さんの理想とする政策と民主党政策ですが・・・
ttp://sekakata.exblog.jp/7628507/
『そしていみじくも植草氏がお墨付きを与えたように、
 民主党は依然として「小さな政府」路線を堅持しているのである。
 小泉政権の「構造改革」路線を批判しながら、
 民主党の政策を支持する矛盾にいい加減気付かなければならない。
 それがわからない者はもはや新自由主義者と同類である。』

おまけ:民主党の小さな政府政策はぐぐれば見れますよ、と。
ttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&rlz=1T4GWYH_jaJP297JP297&q=%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%80%80%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A&start=30&sa=N

んで、お聞きしたいのですが、民主党への政権交代を望む方は、
小泉路線への回帰をお望み・・・なのでしょうか?

>こういうことみたいね。
その理論を適用するとですね・・・
『政権交代を望む民主党は、共産党に票が流れる事は阻止したい。
 民主党は、中国直伝のプロパガンダで政策の中身ではなく、
 共産党支持=自民党安泰の情報を流す事で、
 小泉政権同様の構造改革を実現する政権交代を目指している。』
こういう理屈になりますが?


教訓:
・政策を見ずに投票すると碌な事になりません。
・識者の意見を引用する時は、バックグラウンドまで調べましょう。
296懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/21(水) 19:12:57 ID:tOxcpraM0
追記:
まぁ、ネット内で人気があって当選できるなら、又吉イエスは当選確実な訳ですが(苦笑
新風だって一時期の鈴木宗雄議員同様、ネタ扱いが殆どだったんじゃないですかねぇ。

自民・民主が困っているのは、蟹工船ブームやら赤旗発行部数向上のように、
実際に、ネットの外側で影響力が伸びている事なんでしょうな。
結局、ネットで加熱した新風・又吉イエス現象とは全く別の次元の話です。

だったら政策を見て一番マシな、この際消去法でも良いから一番マシな政党は何処?って事なんですよ。
ぜひとも、小泉政権を否定するような政策を掲げる政党を教えて下さい。


おまけ:プロパガンダ?かもしれません。
民主党工作員・中国工作員のアクセス増加?
ttp://www.maido3.com/server/news/release/2008/20081210.html
一般の中国PCからは、2ちゃんへはアクセス出来ない?
ttp://news4u.blog51.fc2.com/blog-entry-1082.html
297名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/21(水) 20:41:53 ID:XvdgrJ+iO
ほらやっぱり出た。基地外。
298名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/21(水) 21:07:39 ID:uxwv2CuG0
中国とかねーよwww

兵器が全てww
兵器なかったらどうしようもないじゃんww
で、兵器は頭のいいアメリカ人が開発してくれたやつを買ってるわけじゃんwww

中国wwwねーよwww
299名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/21(水) 21:34:26 ID:fqbN4hf1O
>>288 キムチうまい?
300名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/21(水) 22:41:10 ID:k9tkuGU10
基地外コテが未だ書き込んでますね。

「私は紳士然と振舞っている。だから荒らしじゃないでしょ?」とでも言いたげですね。

どうやら荒らし認定をされた意味がわかってないみたいですね。

どう取り繕おうが書き込むこと自体「荒らし行為」なのですよ。

わかりますかね?基地外糞コテさん。
301名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/21(水) 23:30:24 ID:F/qeefjt0
>>295
植草氏の意図はとりあえず現行犯で日本人を殺して回っている凶悪犯の
自民党清和会小泉竹中改革推進一派を引きずりおろし対米隷属構造を打破すると言うものでしょう。
その為には、一時の時間稼ぎであろうが無駄骨であろうが野党に政権を渡すと言うものでしょうね。



ttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-3d94.html
>取り合えず、出典と言うか元ネタを探してみました。

このリンクには堂々とこのような文言が書かれているのに、それを除外する意図が
わかりませんね。自民支持反民主ありきのキムチカルト臭がしてきますよ?

『麻生内閣の支持率低下は麻生首相の資質によるところも大きいが、
根本的な国民の不支持は小泉竹中政治に対する評価に基づいている。
民主党を中心とする野党は、小泉竹中政治を否定し、政治の根本的な
「CHANGE」を主張している。

第一に、「市場原理主義」を排除して、強固な「セーフティネット」を構築すること、
第二に、「天下り根絶」を軸に、「特権官僚の利権」を根絶すること、
第三に、「外国資本の利益」ではなく、「日本国民の利益」を追求すること、

を、明確に政権公約に掲げている。』


今後は>>294さんの言うとおりに荒らし認定させていただこうかと思います。
だって貴殿はキムチ臭いんですもの。>>296のような陰謀論を持ち出して
火消しに走る姿を見れば一目瞭然でしたね。植草氏のバックグラウンドを
痴漢逮捕されたキチガイだということだけで判断するようなバカにはなりたくもないですし。
氏が言っている事について言動行動を持って判断すべきでしょう。その上で
貴殿の”教訓:”とやらは自らに向けて自戒すべきでしょうね。



302名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/21(水) 23:46:39 ID:uxwv2CuG0
言動行動wwww
最近本を読み始めた底辺の罵り合いかここはwwww
303名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 00:33:25 ID:BntUvh2p0
>>302
植草が反小泉構造改革路線を柱に行動してるって事だろ。
言動もマスコミのフィルターを解かれた今現在は言いたい事を思いっきり言ってるし。
その言ってる事の内容について吟味することなく、痴漢犯だから信用に値しないと
決め付ける方が頭弱すぎだろ。まあ植草は反小泉路線の一論客に過ぎないがな。
304懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/22(木) 00:35:39 ID:aygPrP4P0
>>301
>植草氏のバックグラウンドを痴漢逮捕されたキチガイだということだけで
>判断するようなバカにはなりたくもないですし。
この場合のバックグラウンドは、痴漢じゃなくて、植草や民主党が進める政策な。
話を摩り替えた挙句、気違い認定に相応しいレベルまで私を貶めないようにw

さて、植草が提唱する小さな政府を追及したブッシュ政権、
及び小泉政権が日米両国民の利益を損ねているのは、事実な訳だが。

>>296のような陰謀論を持ち出して火消しに走る姿を見れば一目瞭然でしたね。
陰謀論の要素が強いから、プロパガンダ?とした訳だが。
まぁ、いいや。

>第一に、「市場原理主義」を排除して、強固な「セーフティネット」を構築すること
まぁ、前述の通り民主党・自民党が進める『小さな政府』では、セーフティネットは期待できない訳だが。
http://ameblo.jp/tikyuusaisei48dengeki/entry-10185264148.html
ここら辺がよくまとまっているので、よく読むように。

>第二に、「天下り根絶」を軸に、「特権官僚の利権」を根絶すること、
役人が票田の民主党が行える筈が無い訳だが。
「公務員の労働基本権の付与」と言う役人の権利向上政策を打ち出している訳だが。
まぁ、矛盾した政策ではあるわな。

>第三に、「外国資本の利益」ではなく、「日本国民の利益」を追求すること、
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%80%80%E7%A7%BB%E6%B0%91%E3%80%80%E4%B8%80%E5%8D%83%E4%B8%87&search.x=1&fr=top_ga1&tid=top_ga1&ei=UTF-8
残念ながら、少なくとも民主党の移民一千万人構想を見る限り、日本国民の利益の追求にはならんね。
経団連が安価な労働力として、移民受け入れを提言する一方、民主党も移民受け入れ政策を提唱している。

ちなみにこれは、「グルジアの南オセチア自治州問題」と同等の危険性を孕んでいる訳だが。
南オセチアには大量のロシア国籍の人間が居て、ロシアはロシア国籍の人間を守ります、と言う形で
干渉をしていた訳だが。
日本人の職を奪った挙句、他国の干渉を招き入れる政策は、決して日本国民の利益にならない訳だが。


>貴殿の”教訓:”とやらは自らに向けて自戒すべきでしょうね。
少なくとも、貴方は政策を見て発言していない以上、全く教訓が身に付いていない訳だが(苦笑
まぁ、また問題がありそうな発言をしたら突っ込みは入れるから安心してくれ。
305懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/22(木) 00:41:38 ID:aygPrP4P0
>>303
もう一遍言っておくぞ。

>その言ってる事の内容について吟味することなく、痴漢犯だから信用に値しないと
だから政策で判断しろ、と言っているだろ。
それとも、痴漢だから・・・と言うレベルでの反論にしか読めないのか?
>>295より転載。
>で、植草さんの理想とする政策と民主党政策ですが・・・
ttp://sekakata.exblog.jp/7628507/
なぁ、政策の話をしているよな?
小泉路線と同じく、小さな政府だって言っているよな?
植草の犯罪歴でなく、支持する政策の話をしているよな?

それとも何か?
政策を持ち出されると不利だから、『バックグラウンド=痴漢』だって人の発言捏造するのか?
それとも、痴漢問題としてしか理解出来ない程度なのか?
幾らなんでも失礼な態度だと思わんのか?
306懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/22(木) 00:55:46 ID:aygPrP4P0
しっかしあれか?
>『メディアが共産党を突然VIP待遇にし始めたのは、非自民票が
>民主党に集中することを妨害することに狙いがあるのだと考えられる。
>至上命題は「本格的政権交代の阻止」にある。』
ttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-3d94.html
でURLを貼らないのは、民主党の小沢が談合絡みで摘発された企業から、
政治献金を受け取っていたのが、どんな形であれバレるからか?

・・・とまぁ、幾らでも誘導は出来るんだよ。
キムチ臭がする、よりもよっぽどマシな誘導だろw
プロパガンダかもしれんが、同時に献金を受けていたのも事実な訳だ。
で、プロパガンダまで含めたら議論にならんから、お互いに大人の態度で意見交換をしたいんだがな。
結局、開き直って同じ事繰り返すだけの奴がいるから、困っているんだよ。
感情じゃなくて、論理的に議論しようや。
な?
307名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 01:05:30 ID:o3CiPvpR0
>>301
おまえさん、初めてか?このスレは。力抜けよ。

察しの通り懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI は荒らしと認定されている。

議論するだけの知能は持ち合わせておらず、自己顕示欲を満たすためだけに書き込んでいる。

よって今後、一切反応しないように。
308名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 01:15:03 ID:BntUvh2p0
>>304
ttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-3d94.html
>取り合えず、出典と言うか元ネタを探してみました。



このリンクには堂々とこのような文言が書かれているのに、それを除外する意図が
わかりませんね。自民支持反民主ありきのキムチカルト臭がしてきますよ?




『麻生内閣の支持率低下は麻生首相の資質によるところも大きいが、
根本的な国民の不支持は小泉竹中政治に対する評価に基づいている。
民主党を中心とする野党は、小泉竹中政治を否定し、政治の根本的な
「CHANGE」を主張している。

第一に、「市場原理主義」を排除して、強固な「セーフティネット」を構築すること、
第二に、「天下り根絶」を軸に、「特権官僚の利権」を根絶すること、
第三に、「外国資本の利益」ではなく、「日本国民の利益」を追求すること、

を、明確に政権公約に掲げている。』




これが民主の党是でチョン小泉否定なら、植草の主張は肯定するべきでしょう。
これは植草氏自身が直近に書いている文言だから動かしようが無い。
これを除外して植草は悪しきミンスの手駒だと決め付ける意図がわからない。
309名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 01:20:21 ID:BntUvh2p0
>>306
とりあえずお前は、このスレの住人の信頼を得る為にも

「小泉竹中構造改革は間違いであり、それを一緒になって
ネットで扇動してきた統一協会の原理豚のネトウヨ工作員は
サタン邪教の文鮮明という偽メシアに騙されたバカばっかりで、
私も全くこれに同意し撤回する事はありません。今後一切の
統一協会とも関係を絶ち脱会し、文鮮明という極悪サタン信奉邪教
を叩き続ける事をお誓い申し上げます。後で泣いて悔いるような
ことはありません。」

と書き込むように。w

310名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 01:22:20 ID:BntUvh2p0
>>307
すまないな気を使わせて。
みんなNG登録すればいいことなんだってことだよな。

今から、 懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI  をNGネームに入れ見えないようにするわ。
311名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 01:22:31 ID:o3CiPvpR0
>>308
おまえさん、初めてか?このスレは。力抜けよ。

察しの通り懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI は荒らしと認定されている。

勝手に誤読し議論を引っ掻き回し、最後に墓穴を掘り自滅というコントが待ち受けている。

よって今後、一切反応しないように。
312名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 01:24:52 ID:BntUvh2p0
このようになったから、今後一切kのクソコテには反応しないことにするよ。



304 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん


305 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん


306 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
313参考資料:2009/01/22(木) 06:23:36 ID:ELY+7flj0
【いったい誰が伏魔殿のごとき対中援助を決めたのか 】
  六兆円も投じた日本の対中ODA援助に中国は感謝したことがあるのか  ♪
                  古森義久・青木直人『終わらない対中援助』(PHP)
------------------------------------
>>対中円借款は打ち切りになった筈である。
日本のマスコミ報道がそう言っていた。
 ところがアジア開発銀行などへの巧妙な迂回融資で、日本の巨額が「援助」という名の下に、
いまだに中国のインフレ整備に回され、それは間接的に中国の軍事力の増強に繋がり、つまり
日本の「国益は失われ」、「いちばん税金の無駄遣い」を日本は繰り返していることになる。
 嘗てスターリンが言った。「奴らは自分を吊すロープを敵に売っている」と。

 それなのに日本政府、外務省は日本にミサイルの照準を当てている仮想敵に、なにゆえに援助を続けるのか?
 産経新聞で早くから、この腐臭を放つ稚拙外交の主柱=ODAの矛盾を指摘した古森氏と、
アジア開銀の迂回融資の実態を鋭くえぐった青木氏が最新のデータをもちよって現場の実態を抉っている。
(つづく)
314名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 06:26:09 ID:ELY+7flj0
>>「血税が使われているのだから明細を公開して欲しい」と要求しても、資料を出し渋るのは日本の官僚、
なぜなら厳しくカネの行き先をつきとめる規制がなされておらず、その法律的欠陥の多い監査の杜撰さを利用して
巨額が、曖昧な海外案件に流れ込み、ましてや援助を受けた中国は「日本からの援助」を対外広報しない。
感謝の言葉は一切聞かれない。

>> 古森義久氏が批判の口火を切る。
 「日本のODAは、その援助の実施を規定する国内の法律や法令はまったく存在しません。
政府が毎年、公的資金一兆数千億円を投入する国家事業であるにもかかわらず
(米国にもイタリアにも細かな規定があるのに)、それを施行するための明文化されたルールがない」。
 しかも、中国を優遇するためなのか、外務省の反対で規制法は成文化されない。

 >>青木直人氏は「中国へのODAが非常に優遇された」事実を述べたあと、こう補強する。
 「日本の対中援助は世界最長で最大規模の援助だった」。「アンタイドローンという援助も加えれば、
実に六兆円にのぼる」。
 最悪の問題は、この問題を頬被りしてうやむやな裡に中国への援助を三十年間にもわたって、
われら国民の血税から出させてきた外務省と、ODA所管の官庁ならびに追求を怠った政治家。
それを知っていたのに、一行も書かなかった大手マスコミという売国奴的な日本人の存在ではないのか。
 無駄なODA外交の伏魔殿の闇は深い。
315名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 10:07:22 ID:V0rBNspL0
たかが6兆くらいでガタガタ言うなよ
316名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 10:32:55 ID:4jH5Py+KO
>>1
チョンさっさと半島に帰れよ
317名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 15:29:43 ID:Idy6BIIaO
>>309 キムチうまい?
318懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/22(木) 19:14:28 ID:aygPrP4P0
>>308
>このリンクには堂々とこのような文言が書かれているのに、それを除外する意図が
>わかりませんね。自民支持反民主ありきのキムチカルト臭がしてきますよ?
その三方針は、除外するどころか、既に>>304で反論済みだが(苦笑

以下、>>304コピペ。
=====================================================================================
>第一に、「市場原理主義」を排除して、強固な「セーフティネット」を構築すること
まぁ、前述の通り民主党・自民党が進める『小さな政府』では、セーフティネットは期待できない訳だが。
http://ameblo.jp/tikyuusaisei48dengeki/entry-10185264148.html
ここら辺がよくまとまっているので、よく読むように。

>第二に、「天下り根絶」を軸に、「特権官僚の利権」を根絶すること、
役人が票田の民主党が行える筈が無い訳だが。
「公務員の労働基本権の付与」と言う役人の権利向上政策を打ち出している訳だが。
まぁ、矛盾した政策ではあるわな。

>第三に、「外国資本の利益」ではなく、「日本国民の利益」を追求すること、
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%80%80%E7%A7%BB%E6%B0%91%E3%80%80%E4%B8%80%E5%8D%83%E4%B8%87&search.x=1&fr=top_ga1&tid=top_ga1&ei=UTF-8
残念ながら、少なくとも民主党の移民一千万人構想を見る限り、日本国民の利益の追求にはならんね。
経団連が安価な労働力として、移民受け入れを提言する一方、民主党も移民受け入れ政策を提唱している。

ちなみにこれは、「グルジアの南オセチア自治州問題」と同等の危険性を孕んでいる訳だが。
南オセチアには大量のロシア国籍の人間が居て、ロシアはロシア国籍の人間を守ります、と言う形で
干渉をしていた訳だが。
日本人の職を奪った挙句、他国の干渉を招き入れる政策は、決して日本国民の利益にならない訳だが。
=====================================================================================
コピペ終了、と。

んで、だ。
今度は民主党の日本国民優先の政策とやらを見てみようかw

ttp://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK019753520081125
IMF経由だったら支援金の取立てから逃げられない訳だが、
民主党は、血税無駄遣いと批判する一方で取立てが期待できない手法で援助したいようだが。
国民の血税をどう思っているんだろうな。

んで、だ。
今度は政権交代後の機密情報漏洩を見てみようか。
『衝撃!!小沢一郎民主党代表の美人秘書の真実』
ttp://jp.youtube.com/watch?v=o-lXuggolkk
おいおい、政権交代したら重要情報が韓国に筒抜けになるぞw
確か・・・秘書の手当ては血税から出ているんだよな?
国民の血税をどう思っているんだろうな。

いい加減、政策で判断しろよ(苦笑
319懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/22(木) 19:23:27 ID:aygPrP4P0
まぁ、自民党が親韓政党だと言いつつも、民主党も親韓・親中政党な訳だよなぁ。

政権交代したら国税が特定国家とやらにダダ漏れ、情報は韓国に筒抜け。
移民一千万人構想で、グルジアみたいに他国の介入の恐れがあるのに・・・
どうして民主党を擁護するんだ?

民主党が政権握って得をするのは、中国と韓国位のもんだろ。
まともに日本の事考えているように見えんのだが・・・
320名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 19:34:57 ID:I19Mro4V0
>>1=↓を隠してる社民か共産の売国奴
(中国の膨張思想は明白)
第一列島線
第二列島線
http://www.youtube.com/watch?v=mLyRz0rTsrI&feature=related
321名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 19:41:52 ID:tI961ykhO
懐疑が出て行かないなら、今度の総選挙は民主党に入れることにしよう。

もう相手は専ブラであぼーんしたのに、レス乞食必死だな
322懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/22(木) 20:10:27 ID:aygPrP4P0
>>321
>懐疑が出て行かないなら、今度の総選挙は民主党に入れることにしよう。
民主主義国家の構成員とは思えない発言ですね。
国民全体の命運が掛かっているのに、血税を諸外国に流出させる政党に投票するとは・・・

個人的欲望を優先する幼児性が、前面に押し出されていますねぇ・・・
恥ずかしくないのですか、貴方は?
323名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 20:34:02 ID:aE7q7od6O
>>321
鬼www
じゃ俺も民主にするわw
うんこ懐疑が涙目で火病るのを叩きまくって遊びたい
324名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 20:55:31 ID:twKDj48KO
>>321
じゃ、俺もWWW
325ダメ太郎:2009/01/22(木) 21:02:09 ID:+14T/0250

 懐疑氏は、評価されてんだな。(笑)
326懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/22(木) 21:58:50 ID:aygPrP4P0
釣りにも全力投球、皆に愛される懐疑主義者でございますw
327たまに読んでる人:2009/01/23(金) 00:22:02 ID:RR/eKbPK0
>>325
いや、誰も評価してないと思うんだけど・・・勿論君自身も懐疑主義者と同じレベルだよ。
主義主張は、いろいろあって当然だと思うし私自身日中同盟なんぞ今世紀中には
不可能だと思っている。だけど君も懐疑主義者も基本的な読解力が不足しているから
反論されて質問受けた時に、頓珍漢な答えかスルーしかできないだろ?
生まれ持ったセンスがない人間は、議論なぞできないんだよ。解かる?
結果的に君たちと同じ考えを持っている人が、君達と同様に低レベルと思われてしまう
ということ。肝に銘じて欲しいな。
その点スレ主さんは、中国に異常な肩入れしてる部分を除けば国際感覚は
あるし全面的には賛成という訳ではないが、興味深い見解を示していると思う。

328名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/23(金) 03:33:54 ID:+bSggeXt0
>>278私は「支那は内向思考で欧州帝国は外征志向」とは違うと考えます。
1、支那の思想は支那の礼(支那思想)を受け入れればそこはもはや「中国」
2、蛮夷は武力によらず中原の支配者の人的魅力(徳)により積極的に中夏の礼に従わせて文明化(中原化)させなくてはならない
3、しかし現在の支那はそもそも古代から続く支那思想を放棄し欧州のペテン思想に跪いた
4、3故に支那は外に対する「中国の根拠」を失い覇権行為が出来ない(それは欧州の要らない二番煎じだから。明治日本と同じ)
そして欧州の侵略性ですが、欧州帝国といったって最初からモンゴルみたいに武断で覇権を握ったわけではない。
329名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/23(金) 03:38:57 ID:+bSggeXt0
まず世界の大陸や島にいる政権に「ここで布教と商売したいのですが」と頭を下げてやってくる。
ここまでは実は欧米にある支那街や日本街などと同じ構図。問題はここからでその出島みたいな
ところの宗主国が数百年もたつとその植民地の国家より強くなってくる。そうすれば後は簡単で
「植民地の人間の生命財産を守るため」と称して本国から兵を連れてくればいい。この「生命と
財産を守る」という理由が、たとえば「人権」だったり「民主主義」だったりする大嘘であるのは
先も言ったとおり。だからこの侵略の口実を以て「欧米は外征志向」とするのは誤りです。それは
単なる後付の理由でしかないから。
330名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/23(金) 03:53:45 ID:+bSggeXt0
>>283私はその辺は詳しくないのであれですが、
日本だろうが支那だろうがすべての稼ぎは利回りがいいとされる
ドルになるというだけでは?
しかし日本にはドル決済をしていない内需が80%もあって、
これがある人たちには気に食わない。しかもこの牙城は保守勢力と
官僚たちにきっちり守られドルに交換できない。
だから小泉ピエロとマスメディアを使って日本国民にとりあえず
日本国債を買わせ、現在それをドルに立て替えてる真っ最中なのでは?
この他に公共施設の権利、水・食料などの国家の基本設備も民営化という
名の元に外資に手渡している。支那はそのドルで米軍を買うのでしょう。
331名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/23(金) 03:59:47 ID:+bSggeXt0
>>287小企業は中企業に、中企業は大企業に、それぞれ主従関係を交わしています。
下から上へ上へ、信用や通貨が流れていき、国家が税としてそれの一部分を徴収し
それを今必要なところへ再配分し、国民の命や生活を保障している。つまりそれらの
稼ぎが最終的に行き着くところは「国家」です。国のすべての稼ぎは国へいくわけです。
これを自民党のある勢力は国家の替わりに「ドル」にしようとした、こういうことでしょう。
332陽之介:2009/01/23(金) 19:03:25 ID:GycOVs0I0
>>284 :ダメ太郎さん
レス、遅れて申し訳ない。風邪で……ごほごほ。

「あまりにも前言を撤回しすぎではないのか?中国の空母保有のブルーネービー構想はあなたが熱く語っていた」

中国の海洋戦略は、「第一列島線」「第二列島線」構想が中心になっている。
近年のガス田開発、潜水艦の領海侵入、ベトナムとの南沙諸島争いなど、
みなこの戦略が背景にあると思う。

「第一列島線」は西南諸島、ルソン海峡、南シナ海にフィリピン西方からブルネイでカーブし、ベトナム東に至ライン。
「第二列島線」は、小笠原諸島からパラオ諸島、ハルマヘラ海まで南下するライン。

これを国防のための防衛線として、有事の際の米海軍の進入拒否の対決線とする。
第一線確保は2010年、第二線は2020年とされていたが、計画はずれ込み、兵備は遅れている。
333陽之介:2009/01/23(金) 19:03:58 ID:GycOVs0I0
「制海権」とは、他国の艦船が入り込まないような独占的な海ではなく(国際法に違反する)、
戦時において、その海域の自国の艦船などの航行の自由を確保できる海軍力を持つことで、
作戦、兵備、訓練、補給、指揮など総合的な軍事力が無くてはあり得ない。
ただ空母が2隻できた、と言うだけでは、制海権を持った、と言うことにはならない。

おれが中国海軍の技術面での不安定さを感じるのは、原子力潜水艦、両用艦艇、艦隊防空である。
この面での技術開発は、かなり苦労しているのではないか。

いずれにせよ、第一線は「台湾問題」がポイントで、第二線は21世紀中頃のことになる。
21世紀中葉には、中国のGDPがアメリカを抜き、日本の数倍になっているという予測(ゴールドマンサックス)もあり、
紆余曲折はするだろうが、第二線までの海軍力は、整備すると見ていいのではないか。
ただ、そのペースは遅れているし、もちろん、それが戦争を意味するものではないことは、
いうまでもない。
334陽之介:2009/01/23(金) 19:05:18 ID:GycOVs0I0
>>298さん
「兵器なかったらどうしようもないじゃんww 」

ネタだが、典型的な誤解をあわらしているので。
戦争は政治的目的の達成のために行い、そのために役立つ兵器が有用である。
つまり、目的に合わない兵器はいくらハイテクだろうが意味がない。

例えばこの間停戦になった「イスラエルのガザ侵攻」では、圧倒的な兵力と義塾力をもつ
イスラエル軍と、三流兵器やろくな訓練もしてないゲリラ程度の軍の戦いだったが、
ハマス:イスラエルの勝敗は、6:4でハマスが「勝ち」だろう。

ハマスは、指導部が生き残り、市民が虐殺され、アラブ世界の支持が集まれば、
仮に武装兵のすべてが殺されても勝利する。
この侵攻でガザの死者はおそらく1000人以上、イスラエル軍は20〜30人程度ではないか。
キルレシオは数十倍だが、それでもハマスは勝利を宣言できる。

これは「頭の悪い」パレスチナ人が発射するろくでもないロケット弾の勝利である。
335陽之介:2009/01/23(金) 19:07:03 ID:GycOVs0I0
>>283さん
「小泉改革で唯一優遇されたのは輸出大企業だけ」

ある面の見方としては正しいが、政治的には無理がある。
まず、よく「内需8割なのでこっちを重視せよ」(給料上げろ)というが、
そもそも、エネルギー、資源を欠く日本は、輸出による外貨が無くては成り立たない。
仮に「外需が2割」であっても、それは残りの8割を稼ぎ出している不可欠の2割だ。

地方の疲弊、資金の海外流出は、事実だが、その根本は
日本の少子高齢化と国力の疲弊、将来の衰退がある。
どの大手企業でも、本音を言えば、今後の内需は当てにしてない。
つまり人口減で内需が減っていく日本への投資は程々にして、
外国市場に頼る、と言う道をすでに選択している。

地方の疲弊その他は、小泉政権がどうのこうの、というより、
むしろ、「日本の寿命」といった方がいい。
この大きな流れを変えるには、ドラスティックな改革が必要だが、
日本と日本人は、その現実と痛みに耐える勇気と力がない。
従って衰退は進行し、21世紀中葉には、日本は中国圏に飲み込まれる。
念のために言えば「日中同盟」は、それを避ける「独立日本」のための方策である。

小泉政権の施策は、衰退の速度を遅らせ、やや回復基調に乗せた。
その意味での効果はあったと思う。
336陽之介:2009/01/23(金) 19:07:32 ID:GycOVs0I0

>>327 :たまに読んでる人さん
「日中同盟なんぞ今世紀中には不可能だと思っている」

おれの「感じ」とすると、21世紀中頃以降、と見ているんですがね。
「肩入れ」と見られても、まあ否定はしないが、個人的な意図とすると、
「公平な観点」というところにある。
傾いた姿勢にカウンターを当てているつもりw

現状の日本の外交方策は、日米同盟一本槍で、他に対案もなければ保険も掛かっていない。
外交施策としては、明らかに不備であり、そうした現状に対する批判がある。
そのため「日中同盟」をテーマにしたが、他にも選択はあるし、唯一の道ではない。
ただし、現状、および将来の国際関係の推移を考えれば、それが最良のオプションだと思う。

337陽之介:2009/01/23(金) 19:08:04 ID:GycOVs0I0
>>328>>331さん
>>328は、基本的に同感。
特に4は重要だと思う。
20世紀後半、中共党は「毛沢東思想」「第三世界論」などで普遍性を持たせようとしたが、
それは共産主義の失敗とともに、思想としては敗北したと思う。
したがって、中国は領域の大国以上に、「世界的な覇権国家」には、なれないでしょうな。

338名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/23(金) 19:37:41 ID:tOYwneob0
>>334
なにが「勝利」なんだよwww抽象的にゆーなwww
俺は軍事的な勝利敗北の事を言っているんだよwww
口先だけの「支持」で「勝利」なんてちゃんちゃらおかしいってのwwww

俺もお前も「指導部」なんかじゃなくてそこらの住民だろwww
俺やだよぶっ殺されたくねーよwwww

反アングロサクソンって言うなら、抽象的な口先論だけじゃなくて
きちんと対応できる戦術を考えてくれよwwww
頼むよwwww
339ダメ太郎:2009/01/23(金) 21:33:01 ID:3yFguG7R0
陽之介氏へ

お体を大事にしてください。私の薬は熱燗ですね。(笑)
さて、だいぶ本音がでてきましたね。320氏のレスでも分るように
中国の(海軍発展戦略)は、昨年の海南島の晋級潜水艦基地を作ったことや、
空母保有宣言で着々と進んでいるようですね。
中国の太平洋進出のキーポイントが台湾と認めていただき、嬉しいかぎりです。
台湾が中国の言い分である。歴史的領土というわけではなく、中国の海洋進出戦略の
重要出口であることが、陽之介氏と認識が一致したわけになります。
中国のさしあたっての目標が(パックス・シニカ)ではなく、アジア地域での
地域覇権確立(中華圏)であることが確認されたことは、このスレにとって
意義のあることと思います。
ただ、中国の経済的下降がこのことにどういう影響を及ぼすかは見守るしか
ないでしょう。 東アジアの命運は台湾と韓国を中国からどう守るかに
かかっているでしょう。 中国は大陸で生きることが幸せなのです。
中国がそのことに気がつくことを祈ってます。
340懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/23(金) 23:23:49 ID:GnIU24jC0
>>327
まぁ、いいんじゃないの。

>だけど君も懐疑主義者も基本的な読解力が不足しているから
>反論されて質問受けた時に、頓珍漢な答えかスルーしかできないだろ?
まぁ、私が反論しても『トンチンカンな答え扱いすれば、優位性は保たれるわな(苦笑
スルーと言われても、間違いは認めているし、ソースが出せない時も、ちゃーんと認めているわな(苦笑
まぁ、きちんと認めても、狂ったように聞く奴も居るが。

理論の矛盾点を指摘されて陽之助氏にも散々、スルーされたんだがなぁ・・・
341名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/23(金) 23:35:55 ID:bNUatfjNO

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎

三人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 >>166 >>167
のような名無しにもなり、自作自演。
342名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 00:06:24 ID:Mupv3Rnr0
>>341
了解。全部NGネーム登録しました。
343たまに読んでる人:2009/01/24(土) 02:11:02 ID:3HgzwbMf0
>>336
陽之介さん

>おれの「感じ」とすると、21世紀中頃以降、と見ているんですがね。
>「肩入れ」と見られても、まあ否定はしないが、個人的な意図とすると、
>「公平な観点」というところにある。
>傾いた姿勢にカウンターを当てているつもりw

なるほど。公平な観点からの議論展開を期待してるいうところなら
同感だ。異常な肩入れと言ったことは取り消します。何せたまに漠然と読んでいた
だけなんで。但し・・・”21世紀中頃以降”に”日中同盟”というところはピンとこないんだよな。
@日米中の関係(経済の相互依存、日米同盟)
A日米中それぞれの国内事情(経済発展が見込めない現状等、歴史問題認識)
B価値観の相違(民度の差)
同盟を結ぶのであれば軍事的な部分でプラスになるというのは勿論だけど
上記@〜Bが短期間の内に解決できるのか?疑問だ。
確かに、中国がゆるやかではあるが、国際社会において大国としての”大人”になろうと
しているのは判るし、情報統制はあるが昔と違って相当緩やかになってきているのも
肌で感じている。が・・・しかしというところ。

>現状の日本の外交方策は、日米同盟一本槍で、他に対案もなければ保険も掛かっていない。
>外交施策としては、明らかに不備であり、そうした現状に対する批判がある。
>そのため「日中同盟」をテーマにしたが、他にも選択はあるし、唯一の道ではない。

これは、同意です。

確かに中国

344名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 14:05:58 ID:5R0vWl6Z0
>>338戦争と戦闘行為の区別くらいつけたらどうだ?極言すると戦争とは軍事行為ではない。
軍事的にお互いに角突き合わせるまでのすべて、が戦争だ。だから外交も内政も戦争なのである。
これはクラウゼヴィッツの論ではない。孫子のそれである。戦争とは殴り合いが始まる前に
勝敗が決まっているものであり、戦闘行為とは勝負あった勢力が最終仕上げをしている段階に
すぎない。第二次大戦の日本帝国もドイツ帝国も、戦闘では諸所の勝利を得たものの、戦争自体には
敗北してしまった。それは戦争継続力が外交・内政によって得られなかったための負けである。
345名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 14:11:55 ID:5R0vWl6Z0
およそ国に主権なるものがあれば、それは外交・内政によって己の地位を高め、
最終的に敵対国家を蜂の一刺で殺せるような「位置」に持っていくものである。
そのために行うのが「外交条約」であり「国際規定」である。当然それの基準と
なるものは自国の有様が最大限に優位になるような将来に対する一齣であるはずで
ある。外交によりうまく立ち回り、内政にあっては自国の健康状態を維持する。
こうしていつか敵の背後にたどり着き、そこにおれば手持ちの武器は小刀一本でよい。
だが正面衝突しようとすれば、大砲も機関銃もいるわけだ。ドイツと日本はこれを
理解できなかった(特に日本帝国はそうだろう、今もそうであるように)。
346名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 14:15:30 ID:5R0vWl6Z0
ブッシュ政権もこれが理解できなかった。ゆえに「人の目」を最大限に活用する
イラク・イラン・ロシア・フランスに敗北したのである。理念を持って正面から
挑む。だが相手は武力もほとんど徒手空拳に近いイスラムなのに、ブッシュはそこに
最大限の武装を以て侵攻した。第三者から見ればますます「弱いものいじめ」に
映ったはずである。これも考えなかった。イラク戦争はアメリカ(共和党)の勝利条件を
満たせず敗北するだろう。
347名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 14:25:19 ID:5R0vWl6Z0
国家の信念とは「国民が拠ってたつ根拠」である。これがなければそもそも国家たりえない。
その国境内に住まう人々が「安楽で健康でいたい」とだけするのなら、支那三国鼎立時代の
士燮みたいにさっさと独立をやめて民をより強い勢力に譲り渡せばいいのである。さて第二次
大戦後の敗戦国はこの国の拠って立つ最大の根拠は何になったのだろうか?みなにこれを
考えていただきたい。敗戦後日本とはいったい何のために存在する「名乗り」のだろうか。
348名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 14:33:42 ID:5R0vWl6Z0
>>343日支同盟はありえない。それは日本が独立主権ではないから。おそらく
ポンド決済からドル決済に変わった香港のような立場になるだけだろう。自民党の
上司がアメリカじゃなくて支那になるわけだ。その予想される密約はこうだ
1、支那はドル決済をますます加速させてドルの価値を維持する
2、その金で日本の米軍を買う(アメリカ太平洋方面軍のタニマチだわな)
3、在日占領米軍の運用目的は日本列島でアガる収益の保護として互いの国土(本土)に対する
  武力行使、および軍事的脅威にならない範囲の武装に限ると同意するだろう
4、日本の米軍所属原子力空母は対ロシアに対する脅しになる可能性が高い
5、これから日本列島の人間はドルを稼ぐためにより搾取されることになるだろう
349名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 14:42:50 ID:5R0vWl6Z0
>>337いや、支那はこれからどんどん縮小していくと思うよ。だって支那って
何のためにある地域なの?南支那半島に出没したり撃退されたりする毛沢東主義の
宗主国として?でもそれは文革の反省だとか沸けわからん理由で自ら辞めて(少なくとも
堂々と表に出すことはなくなった)しまったではないか。現在の支那は古来より
連綿と続く世界に影響を与え続けた支那思想を捨て、共産主義も捨て、その枝分かれでも
ある毛沢東思想もなくし、いったい何のための「支那人民共和国」なのか?この点は
実はロシアも危うい。ソ連崩壊後、自ら言うように「民主主義をアメリカや西側が
教えてくれた」などとするからには、このロシアはなぜ存在するのか?アメリカに
支配されればいいじゃない、ロシアの人々のために。そこに立ちはだかる「強いロシア」
とは何の名乗りなのか?ここを曖昧にしておけば、いずれそこを何度も何度もつつかれ、
その都度CISの内戦みたいにぐらぐら揺らぎ、耐えられなくなってしまうでしょう。
だからこそ「国家の拠ってたつ根拠」は必要なんですよ。支那もロシアもこのままでは
ドルに食われる間抜けな「囲い」となっておしまいでしょうね。
350名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 14:58:49 ID:AxyxQMXf0
>>344
そんな最近本を読み始めました、中学生です、みたいな程度の低い切り返しやめてくれよwwww

軍備の技術と軍備用の資材資源確保は安全保障面の重大な要素だろww
それ自身内政問題でもあるし、それが外交問題に直接間接に影響するだろうがwww

そういう部分の技術的な議論がなくて感情論で親中反「アングロサクソン」なんてちゃんちゃらおかしいんだよwww

「アングロサクソン」の軍備企業に手を引かれた後どうするの?wwww
手を引かれるって事は供給がなくなるってだけじゃなくて、彼らを敵にするという事態になる可能性も高いわけですがwwww
351名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 15:18:18 ID:5R0vWl6Z0
ごめん、君の話は小学生がしゃべってるみたいで、まず何を言ってるか自体わからない。
まず日本語を勉強してくれよ。
352名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 15:46:56 ID:AxyxQMXf0
日本語が分からないとかwwww
心まで中国人っぽいですねwwwwwうぜっwwwww
353懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/24(土) 18:08:07 ID:cNKcK0F20
>>345
>こうしていつか敵の背後にたどり着き、そこにおれば手持ちの武器は小刀一本でよい。
>だが正面衝突しようとすれば、大砲も機関銃もいるわけだ。ドイツと日本はこれを
>理解できなかった(特に日本帝国はそうだろう、今もそうであるように)。
日本帝国は全く違うぞ。
当初の目的は、敵勢力にダメージを与えて、有利な条件で講和をする事。
ところが、国民感情の暴走と調子に乗った軍人が講和のタイミングを逃しただけ。

言い換えれば、イデオロギー優先で非合理的な選択をする人間が問題な訳だ。

>>347
>敗戦後日本とはいったい何のために存在する「名乗り」のだろうか。
まぁ、名乗りなんぞゴミクズだわな。
これこそイデオロギーの暴走だわ。

「安楽で健康でいたい」と思うなら、搾取を避けつつ自国の国益を最優先する必要がある。
勿論、十分な武装でやって行けるならそれで構わないが、一国の武力で対処できないのであれば、
最悪の事態を避けるため、実現できない最善を捨て、次善の同盟を結ぶしかない。
日本が極東アジアのバランサーとしての役割拡大をするから、対米関係を向上するとか、手段はあるんだが。

関係が薄いロシアなら・・・と期待したところで、今ロシアがやっている事を見れば・・・
過去のソ連(強いロシア)の行い、そしてソ連(強いロシア)に支配されていた地域の反発を見れば・・・
イデオロギー、名乗りなんぞ所詮、「大義名分と言う大嘘」の一つだわな。
国力が弱くなったロシアに対する東欧の反発を見れば、一目瞭然な訳だし。

名より実を取れって事だ。
354名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 19:10:36 ID:tQlBy4PK0
>>344-345
なんだ?このかっこいいこと書いているようで実はデタラメ妄想な内容は

>戦争とは殴り合いが始まる前に勝敗が決まっているものであり、
>戦闘行為とは勝負あった勢力が最終仕上げをしている段階にすぎない。
>第二次大戦の日本帝国もドイツ帝国も、戦闘では諸所の勝利を得たものの、戦争自体には
>敗北してしまった。それは戦争継続力が外交・内政によって得られなかったための負けである。
戦争の定義が間違っている上
日本やドイツの国力をアメリカと同程度にしか考えていない頭の悪いレスですね

>そこにおれば手持ちの武器は小刀一本でよい。
そこに至るまでがどれほど難しいかわかってる?
ゲーム感覚程度で簡単に言われてもねぇ


355名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 23:59:47 ID:5PCcH76p0
こんなスレでトリップつけて書いてる中学生がいるね
童貞きもい

356名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 00:16:47 ID:WZLzhKYuO

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎=たまに読んでる人

四人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 >>166 >>167
のような名無しにもなり、自作自演。
357名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 08:23:16 ID:iE9941wd0
↑ 携帯電話から毎度毎度お疲れ様だね。脱亜論書き込んでんのもオメーだろ?
PC持ってないの?このスレ1〜4あたりの過去ログ読んでみろ。あっ携帯からじゃ
見れねえのか〜ppppp
358名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 09:09:43 ID:9+c7PqEt0
ツァイトガイスト(時代の精神)日本語字幕版 パート3
http://video.google.co.jp/videoplay?docid=2172429313954008035&ei=8nl6SfSDGYXQwgOu5eXpBQ&q=%E3%83%84%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%88
                             time 47:12


見てない人は見てね。MUSTだよん。
アメリカ近代史、金融・戦争とかね史実の話ね。
359名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 14:41:55 ID:eEhsMrpr0
>>354「俺が間違っていると言っているから間違っている」という文章じゃないの。
具体的に何がどう違うのかい?
360名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 15:03:10 ID:eEhsMrpr0
ごめん、質問取り下げる。こういうガキを相手にしてると懐疑主義者みたいに
居座りだすから。
>>354君、つまりあなたの説はまったく正しい。完全だ。
だからもうこのスレで何か言う事はないのだから、出て行ってくれよ。頼む。
361名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 18:43:29 ID:KW1iICtH0
>>359
戦争ってのは
”戦争とは一般的に国家が自国の安全を守るため、または軍事力を用いてさまざまな政治目的を達成しようとする行為(行為説)。
または用いた結果生じる国家間の対立状態である(状態説)。”
であるが、君の意見は”戦争とは軍事行為ではない”だから・・・間違ってんじゃん
なのに”「俺が間違っていると言っているから間違っている」という文章じゃないの”とか言うなんて
お願いですから基地害は2chに来ないで下さいよ
迷惑ですから
362名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 19:17:00 ID:MseH+/mx0
>>361
2ch以外のどこにキチの居場所があるというのですか!!!
363名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 19:23:36 ID:WZLzhKYuO

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎=たまに読んでる人

四人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 >>166 >>167
のような名無しにもなり、自作自演。
364名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 19:52:04 ID:KW1iICtH0
>>362
オマイは朝鮮にでも移住しとけww
365名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 23:50:16 ID:bDySgiq00
「オバマ次期大統領の対北政策、クリントン・ブッシュ折衷型」
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=110286&servcode=500§code=500
北朝鮮、急な体制崩壊ない 韓国研究機関分析
ttp://www.chunichi.co.jp/article/feature/ntok0001/list/200901/CK2009012502000172.html
オバマ米政権:ガイトナー氏、人民元問題に強硬姿勢 市場は不安視、米国債売り
ttp://mainichi.jp/select/world/news/20090123dde007030020000c.html

残っていた北朝鮮特使にはウェンディ・シャーマン女史が浮上した。
クリントン政権下で国務省顧問を務め、オルブライト元国務長官のコンサル会社に在籍した人。
彼女のインタビューが以前あったが、彼女は北朝鮮に対してあまり偏見のない人のようだ。
だが、クリントン新長官はブッシュ政権が曖昧にした核放棄をあくまで求める原則論を強調している。
北としては、大きなリスクを冒して核実験に踏み切り、心労は大きなものがあっただろう
何を今さら虫のいいと言う気持ち7割、知己の多いこの政権で確約を取りたい心理3割で、
少なくとも総書記は迷っているのではないかと思う。
その際にまず日本は、核とミサイルの問題に思い切って絞り込んだ上、
現体制の護持のために積極的にこうしましょうと踏み込むことが必要になる。
拉致問題にこだわるとアメリカに外されかねない。
366名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 23:54:35 ID:bDySgiq00
この中で健康問題が性懲りもなく取沙汰され、ほぼ日を同じくして南北朝鮮からメディアに
「金正日体制は堅固」と言うアピールがなされた。
全体的に、アジア問題に関しては知日派(親日派ではない)が多く、ベテランや専門家が多い印象を受ける。
すでに民主党(日本の)への接触も開始しているようだが、拉致問題や基地問題も知悉しており、
日本にとってタフな布陣になるだろう。
日本は知日派が多いと喜ぶようだが、彼らは日本が権威に弱いこともちゃんと知っており、
ゆえに今回、駐日大使候補にナイなどと言う情報を流して日本重視をたっぷりアピールしている
(他の候補も浮上しており確定ではない)

こんな見え透いた人事、明らかに裏があると思って、最初から交換条件で臨む必要がある
対日要求は拉致問題でゴールを設定することや歴史認識の明確化など近隣諸国関係の問題。
2つ目は金融危機への資金拠出、ドル防衛参加、3つ目はアフガニスタンだろう。
367名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 23:56:44 ID:bDySgiq00
インドでまたテロ計画?パキスタン旅券の男2人射殺
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090125-OYT1T00608.htm?from=navr
心臓手術のインド首相、術後の経過良好と
ttp://www.cnn.co.jp/world/CNN200901250013.html

ガザ問題やパイプライン問題に隠れがちだが、テロ以来印パ関係が微妙な感じになっている。
パキスタンはほぼPPP政権が信任を失っているが、
インドも手堅い印パ関係を築いたシン首相の手術や総選挙があり、海外で懸念されている。
368陽之介:2009/01/26(月) 19:14:40 ID:hH+E3Zwc0
>>338さん
「軍事的な勝利敗北の事を言っている」

軍事的な勝利、とは、戦争目的の達成をいう。
この場合、イスラエルの戦争目的は、

(1) ハマスの軍事部門の今後にわたる無能力化
(2) ハマスの対イスラエル攻撃力(特にロケット)の今後に渡る無能力化

である。
停戦後、ハマスは、エジプトからの補給路であるトンネルが残存し(複数)、かつ、
新しいトンネルを工事中だと公表した。
また、停戦直前、ハマスはイスラエル国内に十数発(二十数発?)のロケット弾攻撃をおこなった。

つまり、上記の「戦闘目的」をイスラエルは達成していない。
「戦闘」でハマスは敗北したが「戦争」では辛勝したと見るべきだ。

戦車が相手の歩兵を殺した、空爆で建物を壊した、といった個々の「戦闘」と、
「戦争目的」の実現は、別の問題である。

>>344>>347さん
同感。よく説明されていて、おれがいうまでもなかったw
369陽之介:2009/01/26(月) 19:15:32 ID:hH+E3Zwc0
>>339 :ダメ太郎さん
私は、飲む、打つ、買うをしないので、まあ、休養ですかw

「中国のさしあたっての目標が(パックス・シニカ)ではなく、アジア地域での地域覇権確立(中華圏)である」

そのとおりだと思う。
また、その焦点が「台湾の統合」であることはいうまでもない。

「中国は大陸で生きることが幸せ」

これもそのとおりだと思う。
また、ダメ太郎さんとは見解が違うだろうが、そのために中国は地域での覇権と求めている。
中国は東アジアへの影響力増大を希望するが、
それは他国を自国と同じ体制にする(共産化)や、軍事的な支配する、などではなく、
安全保障上、自国への脅威を防止し、経済的な利益を確保する、というのが目的だろう。

その意味で、日本がマラッカ海峡やホルムズ海峡、北朝鮮の弾道ミサイルに関心を持つのと、
同質の問題だろう。
370陽之介:2009/01/26(月) 19:19:00 ID:hH+E3Zwc0
>>343 :たまに読んでる人さん
以下逐条的に。

@日米中の関係
三国の関係は、EU対アメリカの関係に類似すると思う。
EU(日中+東南アジア)は、東アジアの経済に重点を置いた協力機構。

A国内事情
金融危機後、東アジアの経済発展の可能性はより期待値がたかくなったと思う。
歴史認識は、要は政治問題で、政治的利益があれば、全体主義国家の中国は、
簡単に態度を変えるし、経済的利益と、弾圧を使い分け、コントロール可能だ。

B価値観の相違
中国は21世紀中葉でも国内に中進国的な要素を多く残す。
これは市場としてはもちろん、労働力としてもメリットである。
また、日本は少子高齢化で生活レベルが低下し、今は世界で18位?だが、あと30年でさらに低下する。
「同盟関係」で価値観の「一致」は必ずしも必要ない。
お互いに得になればいいので、気持ちはどうでもいいし、まあ、後から着いてくるだろう。

おれの素人考えでは、日本が先進国として21世紀に生き残るには、中国とのより深い協調と、
東南アジア各国との緊密な経済共同体の構成が不可欠だと思う。
要するに、東アジア版EUである。

もちろん、アメリカが政治介入していくるので、それを避けるため、政治統合は先延ばし、
経済や貿易面を先行させる。

371陽之介:2009/01/26(月) 19:22:03 ID:hH+E3Zwc0

>>348さん
「日本が独立主権ではないから」

基本的認識は近い物がある。
「日中同盟」と東アジア版EUの最大の障害は、アメリカの介入だ。
これがなければ、1990年代のアジア金融危機後の、日本提案の信用制度が、
これの出発点となり、今回のような金融危機の犠牲は、より少なくなったのではないか。
東アジア経済協力機構、といったアイデアは、日本のみならず、東南アジアの各国からも、
これまで出たことがあるが、アメリカの圧力で潰されてきた。
この実現には、中国の力がないと、アメリカの圧力を跳ね返せない。

EUの結成と発展で最大の障害がソ連以上にアメリカだったように、
これは微妙な外交的な方法を使って、アメリカを安心させつつ、事を進めるしかない。
EUは、アメリカにはソ連の脅威を口実にし、ソ連には「ヨーロッパ」をちらつかせて、
巧妙に両者を幻惑しつつ、今のEUにこぎ着けた。

おれの提案では、日本の首相は靖国参拝を続け、中国に反日デモを作らせた方がいい。
日中が政治的に対立し、国民同士が反発していた方が、システム構築はすすめやすい。。
372名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/26(月) 20:30:06 ID:hkI6idGe0
東wwwアwwwジwwwアwww版wwwEUwwww
歴史に対する無知もいいとこwwwwwww
恥ずかしすぐるwww
恥ずかしすぐるよおおぉおぉおwwwwww
373名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/26(月) 20:31:23 ID:hkI6idGe0
↓そして「www」が多いという揶揄以外の有効な反論が出来ない底辺乙www

おまえら低能なんだからテレビ見てセックスするだけの人生でも歩んでろって
374名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/26(月) 21:03:39 ID:MEKVvv+L0
>>361
君が言うような一般論に対して俺は「極言すれば」と限定語を置いたはずだけど。
375名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/26(月) 21:28:52 ID:MEKVvv+L0
>>371EUはフランスが、CISはロシアが、そしてアメリカはアメリカが「第二次大戦後の
正義の世界の中で俺が一番(単一領域)になる」という覇権のための争いに利用してるだけでしょう。
ここにグラディウスのオプションみたいにくっついてるドイツや日本なんてその為の便利屋に
過ぎない。これを以てドイツがうまくいけば独立するなどありえないし、日本も同上。なぜなら
このオマケ国家は第二次大戦後の国家のあり方をぜんぜん否定してない上に、それによって
繰り広げられている連合軍のバカげた種種の侵略戦争(民主主義を広めるw)に加担までしているからだ。
これより先、仮に連合軍の主権国家がさらにコケたとしてもドイツや日本が「じゃあ俺が
戦後民主主義(爆笑)のために立ち上がってみんなを引っ張っていこう(つまり独立)」と名乗りを
上げたってその瞬間に「ナチス・ナンキンのお前たちが何を言う」で全否定されて終わりだ。
反ってその宗主国の一齣として何かしているのではないかと疑われて宗主国同士が手打ちをして
幕引きだろう。この共同通貨構想も田中角栄の独自外交も、支那にとっていい迷惑なのである。
376ダメ太郎:2009/01/26(月) 22:05:04 ID:958ADwRn0
陽之介氏へ

あなたね、私へのレスと他の人へのレスの矛盾、分かります。

 覇権=覇者としての権力。頭領の権力。(広辞苑)

(私の言う大陸で生きることが中国の幸せ)の意味を間違って解釈してない。
東アジア共同体自体が、人民元を統一通貨とする海洋進出による地域覇権と
言っているのよ。
たしかに、多極化していくと思います。東アジアは欧米圏と中華圏の狭間で
政治的に翻弄されていくと思いますが、どう考えても欧米圏を選択することが
国益と考えると思いますよ。
それと少子化は、日本より中国のほうが深刻ではないのか?
リムランド諸国の結びつきは、たしかにアメリカは警戒し、その芽がでれば
つぶしてきた。しかし、その警戒感は大陸国家にもいえることである。
中国抜きの東アジア共同体が作られようとしたら、米中共同で潰しにかかるだろう。
リムランド(東アジア)が結束するには、どちらかの勢力圏に入らなければならない。
リムランド諸国の利益は、現状維持である。現状変更に動く独裁国家の勢力圏に
入ることは自殺行為であるのは、どの国も認識しているはずである。

377名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/26(月) 22:11:12 ID:MEKVvv+L0
オマンコ太郎のチンコの好みなんて問題にならんよ。
378名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 03:02:06 ID:iekCtt3G0
>>370
陽之介さん

>@日米中の関係
>三国の関係は、EU対アメリカの関係に類似すると思う。
>EU(日中+東南アジア)は、東アジアの経済に重点を置いた協力機構。

これってアメリカが、自国に忠実な何でも言うことを聞くEUになって欲しいと言う願望では
ないか?アメリカも中国も日本を体のいいパシリ状態にするということだ。
目先の利益に囚われた売国奴のやることだな。

>A国内事情
>金融危機後、東アジアの経済発展の可能性はより期待値がたかくなったと思う。
>歴史認識は、要は政治問題で、政治的利益があれば、全体主義国家の中国は、
>簡単に態度を変えるし、経済的利益と、弾圧を使い分け、コントロール可能だ。

前半の”東アジアの経済発展の可能性はより期待値がたかくなったと思う”は、具体的な
施策が私には、見えない。エコ関連なのかはたまた死んだも同然の金融工学的な話なのか・・・
明治維新以降の日本を駆け足でトレースしているだけで技術も何もないよ。これは中国に赴任していた経験で痛感した。

>B価値観の相違
>中国は21世紀中葉でも国内に中進国的な要素を多く残す。
>これは市場としてはもちろん、労働力としてもメリットである。
>また、日本は少子高齢化で生活レベルが低下し、今は世界で18位?だが、あと30年でさらに低下する。
>「同盟関係」で価値観の「一致」は必ずしも必要ない。
>お互いに得になればいいので、気持ちはどうでもいいし、まあ、後から着いてくるだろう。

前半の”労働力”にメリットという部分は、同意できる。
がしかし後半の、”価値観の「一致」は必ずしも必要ない”には同意できない。
と言うのもアジアよりもはるかに宗教、文化等の点で同質性があったEUでさえ
難儀であったし現在も問題を生みかねない状況ではないのかな。ある程度の同質性は
必要だと思う。これのクリア難しい。

>おれの素人考えでは、日本が先進国として21世紀に生き残るには、中国とのより深い協調と、
>東南アジア各国との緊密な経済共同体の構成が不可欠だと思う。
>要するに、東アジア版EUである。
>もちろん、アメリカが政治介入していくるので、それを避けるため、政治統合は先延ばし、
>経済や貿易面を先行させる。

これはある意味正論なのかな。だけど条件つき。21世紀中にこれを実現するためには
一つだけ方法がある。中国が分裂することだ。曲がりなりにも資本主義の世界に身を投じて
民主主義国家としての姿勢だけでも国際社会に示すのにはこれ以外ないのではないかな?
と思う。


379名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 15:29:43 ID:H7fsktOX0
 
戦後28年間国交が途絶えていた日中両国は、1972年に国交正常化を成し遂げた。
なぜ、中国は日本に対して戦争の賠償を放棄したのか?
中国と台湾を天秤にかけざるを得なくなった日本の苦悩。
当時、外交交渉に当たった日中首脳の緊迫したやり取りが明かされる。

周恩来の選択 〜日中国交回復の軌跡〜
http://www.megavideo.com/?v=ZDD53PHH
380陽之介:2009/01/27(火) 16:58:26 ID:ndK0gqt30
>>375さん
「EUはフランスが、……覇権のための争いに利用してるだけ」

EUは、フランスとドイツの相互安全保障が中核であり、
そこに鉄鋼・石炭、関税同盟などの経済的な役割をかぶせたものだ。
19世紀以来のヨーロッパ内の抗争、急伸するドイツ問題の処理として、
仏独が相互利益のためにつくり、イギリスが相乗りしたもので、
ドイツの決意抜きには、EUはあり得ない。

また、戦後外交を見れば、EUをバックボーンとするドイツと、
日米同盟1枚カードの日本とは、まったく立場が違う。

>>376 :ダメ太郎あさん
「東アジア共同体自体が、人民元を統一通貨とする海洋進出による地域覇権」

仮に「東アジア共同体」ができたとしても、人民元が統一通貨となることなど、あり得ない。
通貨面では、せいぜい決済制度、バスケット制、信用供与の銀行設置だろう。
政治的に見ても、東南アジアは「中国の単独支配」を恐れるので、
日本が入らなければ(対中バランスがとれなければ)アジア各国は賛成しない。
もちろん、日本にとってもアジア各国の関与が「日中同盟」のバランスシートためにもきわめて重要だ。
381陽之介:2009/01/27(火) 17:00:02 ID:ndK0gqt30
>>378さん
@「アメリカが、自国に忠実な何でも言うことを聞くEUになって欲しい」
EU自体が「対アメリカ独立対策」なのだから、「東アジア版」も同様の目的を持つ。

A「具体的な施策」
今短期の米国債は売れているが、オバマの積極策の巨額の財源は、二重の赤字のアメリカにとって
米国債を買ってくれる日中(と中東産油国)しかない。
(産油国と中国は「米国債を買わない」というサインを出し始めたが)

B「ある程度の同質性」
文明レベルの「同質性」なら、東アジア圏は同質性がある。
箸でメシを食い、権威主義的秩序を好み、儒教+儒教、律令的な古代政治制度などなど。

昨日、日本の田舎では小正月が、中国では春節が、ベトナムではテトで
これらアジア人たちは、みな餅やちまきを食い、米酒を飲み、鐘太鼓をならして祝った。
382陽之介:2009/01/27(火) 17:01:10 ID:ndK0gqt30
日曜日のサンデープロジェクトで、佐藤優がオバマ演説について
「アメリカは新しいグレートゲームを始めようとしている」と述べた。

本来の意味のグレートゲームは、19世紀のイギリス対ロシアのアフガンを中心とした、
世界規模の覇権抗争で、クリミア戦争から日露戦争までを含む巨大なパワーゲームだ。
インド支配を核に、中東、東南アジアから中国への覇権を延ばすイギリスと、
南下政策、東進政策を採るロシアが、世界各地で衝突し、実際に戦争状態になったところもある。

東地中海では、オスマン帝国を巻き込んでクリミア戦争が起こり、
イタリアはこれをきっかけに統一国家形成に成功し、プロイセンも力をました。

中央・南アジアでは英ロがアフガニスタンで軍事衝突した。
北京オリンピックの聖火妨害などで話題になった「チベット問題」の直接の起源は、
このとき、イギリスがチベットの支配権を清朝に譲り渡したことにある。

極東では、シベリア鉄道により満州から中国への影響を強めるロシアに対し、
イギリスは日本を使ってロシアの南下を食い止めた。

日本にとっては、明治維新以降の近代化自体が、このグレートゲームの
一つのコマとしての役割だったと見ることもできる。
国際関係のパワーゲームでは、コマ自体も力量に応じたプレーヤーとなる。
日本は、日露戦争の勝利で列強として主要なプレーヤーの一つになった。
383陽之介:2009/01/27(火) 17:03:37 ID:ndK0gqt30
以下おれの個人的観想では、二次大戦での日本の基本的な失敗は、
19世紀のグレートゲームの変質に気付かなかったことである。
戦争前の日本の国際認識は、大英帝国の弱体化、新興勢力のソ連と米国の実力評価を誤った。
ドイツのヨーロッパ支配で「イギリス敗北」必須と錯覚し、
東アジアに巨大な真空地帯ができると思ったのではないだろうか。

今現在、日本は21世紀の国際社会のグレートゲームの変化を、正しく認識しなくてはならない。
先入観、センチメントを捨て、本当の日本の国益を求める道を探るべきだ。

オバマ演説と佐藤優のコメントに戻れば、アメリカは延ばしすぎた力を再編し、
交渉による衝突の回避と、必要な部分への軍事力の集中によって新しいゲームを始めようとしている。

もう一つ興味深かったのが、オバマは柔軟だが原則にこだわるという点だ。
民主党政権は、人権問題でサウジの女性差別と日本の慰安婦問題を同列に扱う可能性がある。
おれは以前、アメリカの下院で「慰安婦批判決議」が出たとき、米中共同の対日カードで
非常危険な物であると書いたと思うが、それがより現実味を増してきた。

384名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 17:05:12 ID:4ZWjtJFb0
佐藤優なんて底辺ノンキャリの言ってる事を真に受けるバカがいるのかww

さすが2ch、底辺の巣窟ww
385陽之介:2009/01/27(火) 17:46:07 ID:ndK0gqt30
>>384さん 「底辺の巣窟」

おれが「底辺」なのは、その通りだが、
ここにいる他の論者の人たちは、価値観は別にしても、立派な見解を持つ人が多い。
異論があるなら、自分自身の見解を、きちんと筋道たった文章で表現すべきだろう。

佐藤優のインテリジェンスや国際関係でのコメントは、鋭いものが含まれている。
オバマのイラク・アフガン政策で、19世紀のイギリス対ロシアという背景を
指摘した例を、おれは他に知らない。
386名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 17:46:21 ID:aw7LJ7BLO

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎=たまに読んでる人

四人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 >>166 >>167
のような名無しにもなり、自作自演。
387ダメ太郎:2009/01/27(火) 20:15:18 ID:q/jcClYZ0
陽之介氏へ

もうちょっと、詳しく聞きたいのですが、昔から(アフガンを制するものはユーラシアを
制す)という言葉があり、(多分、マッキンダーだったと思うが?)
アメリカがイラクを撤退し、重点をアフガンにおくようだが、中国のインド洋への
南下政策への牽制(パキスタンへの影響力を抑える)。イランとロシアと中国の分断、牽制。
トルクメニスタンへのプレゼンスを広げることによるカスピ海資源益確保競争への参入。
トルクメニスタンは、近年、中国と関係を強めている。しかし、この国はペルシャ系では
なく、何故かトルコ系が多く、キリスト教徒も多く、他のイスラム教国に比べ
欧米には寛大なところもあるそうだ。
佐藤氏の語った具体的内容が知りたいのだが?(田原の顔を見ると気分が悪くなるので
見ないようにしている)

イラク撤退により、シーア派(イラン)、スンニー派(シリア)、クルド人(トルコ)
の勢力がイラク政府も絡めて内戦に発展する可能性が強そうだ。
アメリカがアフガンに重点を移すことで、イランはイラク介入が難しそうだ。
また、アメリカがトルクメニスタン、ウズベキスタン(アメリカに基地を提供)
キルギス(中国の核実権で中国と仲が悪い)への影響力をませば、イランとイランの友好国の
タジキスタン、中国との分断になる。つまり、イランは地理的に孤立化することになる。
結局、多極化は止められない。覇権国も覇権挑戦国も現在経済的に依存関係にあっても
結局は敵だというミアシャイマーの説は当たっていると思う。
また、大国が覇権を伸ばそうとすると共有関係にはなれず、結局はぶつかる運命だと
説く、閻学通氏の説も当たっていると思う。



388名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/28(水) 02:07:10 ID:kFWJjq1Z0

ユダヤ教聖典タルムード抜粋

「ただユダヤ人だけが人類である(ただ汝のみ人として選ばれたり」
「異邦人の子供は動物である」
「異邦人の女は動物として選ばれた(造られた)とある」
「異邦人に律法(この場合はタルムード)を教える事は禁じられている」
「他の民の資産はなべてユダヤの民に属し、必然的にいかなる良心の咎めもなく占有する権利がある」
「神はユダヤ人にすべての方法を用い、詐欺、強力、高利貸、窃盗によってキリスト教徒の財産を奪取することを命ずる」
「もしユダヤ人が異邦人の落とし物を見つけた場合、返す必要はない」
「法廷においてユダヤ人が異邦人を騙す事は差し支えない」
「ユダヤ人は異邦人を罠にはめるために虚をついても良い」
「ユダヤ人が ゴイ(豚=異教徒)の土地に鍬を入れれば、その土地全部の所有者となったのである」
「もし異邦人がユダヤ人を蹴ったら、彼は殺されなければならない。ユダヤ人を蹴ることは神を蹴ることと同じである」
「すべてのイスラエル人は一定の法式により動物及び動物視されている非ユダヤ人を屠ることを許さる」
389ダメ太郎:2009/01/28(水) 13:00:42 ID:4WQud2p/0
陽之介氏へ

今日の読売新聞の社説を読んでみてください。とうとう日本のマスコミも無視できなく
なったようです。

それと、前のレスの続きですが、何かの本で読んだのですが、クリントン時代にユノカルは
カスピ海から資源をトルクメニスタン、アフガン、パキスタンの港までのパイプライン化を
計画し、クリントン政権も支援を約束したそうです。その為、アフガンとパキスタンの
タリバン勢力とパキスタン政府を莫大な通過料で懐柔し、一時、アメリカとタリバンの仲は
良くなったそうです。それをぶち壊したのが、そのことを良く思わないビンラディン
だったそうです。そういえば、ビンラディンはサウジアラビア出身と考えるのは陰謀論に
なってしまうかな?(笑) 
ユノカルはアフガンにカルザイ政権ができてすぐに電光石火のようにトルクメニスタン、
アフガン、パキスタンとの間で合意文書を作成し署名している。
この頃ではなかっただろうか、中国によるユノカル買収騒ぎは?

先のレスで書くのを忘れたが、アメリカがイラクからアフガンに重点を移すことにより、
中央アジアへのプレゼンス展開により、上海シックスへの牽制と分断戦略もあるはずだ。
390陽之介:2009/01/28(水) 14:22:46 ID:SCXt7pWP0
>>387 >>389:ダメ太郎さん
「アフガンを制するものはユーラシアを制す」

この言葉は知らなかったが、南亜細亜と中央アジアの連結点であり、
かつ政治的に不安定なので、歴史的にも現在も、言えていると思う。

佐藤優の発言は、他のコメンテーターが場違いな茶々を入れたりしたので、詳しい話は聞けなかった(まったく、惜しいところ)。

アメリカが兵力をイラクからアフガンに転用するのは、おれの感想では以下。
(1) イラクの敗北が必至なので、勝てるところで勝利を上げねばならない。
(2) パキスタンの「タリバン化」の防止、印パ抗争への抑え。
(3) イランへの圧力。

中央アジアへの影響力拡大は、確かに意図はしているだろうが、
オバマはそこには踏み込まないのではないか。



パイプラインの話はおれもどっかで見たことがある。
ただ、その計画を壊したのは、ロシア経由で石油やガスを輸出したい、ロシアではないかな。

もっと事実なのはw、日本がイランとの間で進められていた油田開発、長期の契約を、
アメリカが「テロ戦争」を理由に、壊したことだろう。
仮にこの計画が進めば、日本は独自のエネルギールートの確保、
イランはメジャー依存から脱却できる、というメリットがあった。
アメリカは、日本の独立と、イランの近代化を望んでいない。
391名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/28(水) 17:19:32 ID:FsxvRTww0
>>383
で、オバマは非人道的な一般市民大量虐殺の原爆投下も謝罪すると
392名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/28(水) 17:40:38 ID:O1XyqhGY0

>佐藤優の発言は、他のコメンテーターが場違いな茶々を入れたりしたので

二人きりによる録画による対談だったのに、どうやって茶々を入れられるのかとwwww

393懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/28(水) 19:04:20 ID:U85QylT40
>陽之助さん
>>383
>もう一つ興味深かったのが、オバマは柔軟だが原則にこだわるという点だ。
>民主党政権は、人権問題でサウジの女性差別と日本の慰安婦問題を同列に扱う可能性がある。
中国がマイク・ホンダ議員を通して、従軍慰安婦法案を通しましたからね。
この危険なカードを中国が押し通した、と言うのは外交上の大きな問題だ。

原則に拘る、と言う点では、「中ロが影響力を行使し過ぎれば対抗措置を取る」と言う表明が、
外交面で活かされる可能性が出てくる。
中ロへのカウンターとなれば、地理的な要素から日本への動きも出てくるだろう。
此処に日本の地位向上のチャンスがある、と見るが如何かな。
394名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/28(水) 21:21:45 ID:1KWPNdd40
諸君。問題は経済と軍事技術だ。

文人政治業者が好きそうな政治論なんて全部その場の感情論だ。
395名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/28(水) 21:25:42 ID:0wGvK85dO
本当は陽之助に構ってもらいたくて仕方ない孤独な懐疑
でもおつむが弱くて大したレスが書けない懐疑
でも馬鹿にされるのがいやで無駄に勿体ぶり、ますます嫌われる懐疑
悲しい悪循環
396名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/28(水) 23:00:19 ID:Pbg0RF5BO
君に友達がいないのは、中国やロシアのせいじゃないよ
397名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 04:34:58 ID:aQagY/Ne0
資源獲得や経済的な要素を、外交上過度に重視するのはどうかな。
特にアメリカはトルクメニスタンからのパイプラインとしてのパキスタンより、
対テロ戦争の前線として、またイランの核開発を断念させるための圧力として、
イラク、アフガン、パキスタンを抑えなくてはならないと感じているでしょう。
このうちイラクに関してははっきり言って失敗した。
治安が改善した一因は、増派もさりながらイラク新政府が米軍駐留に歯止めを設け、
イランがあえて手勢に動いてもらう必要性を感じなくなったことが大きいでしょう。

・恐らくマッキンダーは「アフガニスタンを制する者は」などと言っていない。
 東欧を制した結果得られる「ハートランド」にアフガニスタン地域を含めているだけ。

・米軍の中央アジアへの展開に関しては、911後に対米関係を一気に強めた中央アジアが、
 むしろ権威主義体制や民族問題、外交の米露バランスを気にして距離を置いている印象を持つ。
 2005年にアメリカのケチぶりに苛立ったウズベキスタンがアンディジャン事件非難を契機に、
 米軍基地提供を拒否。再び協力姿勢を見せたが、あくまで米露を天秤にかける国益外交。
 最近ではキルギスも世論の反発やロシアからの援助で米軍基地閉鎖を検討している。
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090117-OYT1T00716.htm?from=navr

・アザデガンに関してはアメリカからの圧力があったことは事実だが、
もともとカフジ油田採掘権喪失の焦りから飛びついてしまった面がある。
地雷埋設の問題や原油の質、開発の難しさなど消極的な意見を押し切って進んだので、
むしろイラン側はカモがネギを背負ってきたように思ったのではないかな。
冷静に考えたらとんでもない所をもらったなあと思っていたら、
アメリカにおやめなさいと言われたので助かった感じでしょう。
ただ、それなら最初から意地を張らずに日の丸油田なんてやめておけばいい、
意地を張ってアザデガンを貰うなら、米国に言われたからこれ幸いとやめました
などと言っていたら信用をなくす。
あれは日本の失敗だったなと自分は思う。
398名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 05:24:28 ID:aQagY/Ne0
イランのウラン備蓄枯渇か 欧米が入手阻止図ると英紙
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012401000225.html
イスラエル総選挙:本格スタート 国防相の労働党、勢い 世論、ガザ攻撃支持
ttp://mainichi.jp/select/world/news/20090128ddm007030007000c.html
ハマスが活動本格化 ガザ 見舞金配布 支配維持を狙う
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009012602000109.html
ロシア、ミサイル配備作業を「中断」 米新政権に呼応
http://www.asahi.com/international/update/0129/TKY200901280342.html

イスラエルは早速トンネルを空爆して、もはや停戦とは言えなくなってしまった。
与党でも伸びているのは「戦果」を挙げたバラクの率いる労働党のほうだ。
しかも国民は戦果に必ずしも満足していない。どっちが勝つか分からない。
終わってみたらハマスはすっかりガザ住民の支持を獲得して、エジプトは評判を悪くした。
一体何のためにあんな戦闘をしたのか分からなくなってしまった。
攻撃中、リブニまで市街に突っ込めとか言い出したり、完全に異常を来たしている。
アメリカが外圧をかけないと報復依存症から抜け出せないだろう。

ロシアも昨年11月、オバマ当選時にあわせてイスカンデルを配備表明したが、
15日の公聴会でフロノイ国防次官がMD見直しに言及したり、
首脳同士電話会談をやったりして意思疎通が出来たのか、一時引っ込めた。
その前にポーランドがMD受け入れを決断して、当時は不信感に凝り固まっていたのだろうか。
399名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 07:21:17 ID:KMQwqwcz0
やはり第三次世界大戦への序章か?
小浜はその肌の色が政治利用されているだけだろう
400陽之介:2009/01/29(木) 10:37:23 ID:QxoKtN3z0
>>391さん
「般市民大量虐殺の原爆投下も謝罪する」

それは初耳だ。
どこで言っているんですか?

>>397さん
イランの油田開発は、確かに「二級品」かもしれない。
しかし、計画は実施段階で変更でき、かつ、日イ間で独自のルートのできることが重要だ。
イランは米国の経済封鎖で対外的な窓口を求めていて、
日本にとって大きな商売になった。
計画の挫折は、非常に残念だ。

イランはオバマに和解のアドバルーンを送っていて、成功すれば、
日本が掘るはずのエリアをアメリカ企業が掘るかも知れない。
401陽之介:2009/01/29(木) 10:39:14 ID:QxoKtN3z0
>>389 :ダメ太郎さん
「今日の読売新聞の社説」
1月28日付読売新聞朝刊の「航空母艦建造のねらいは何か」ですね。

日本のマスメディアの社説は、報道をただ繰り返し、単純な感想を付け足すものが多い。
時間の無駄なのでほとんど見ないが、たまに見ると
「日本のジャーナリストの常識の程度と世界観」を知ることができるので、おもしろい。

この「社説」は、おれ程度のヤツでさえつっこみ所満載の珍妙な文章だ。
言っている内容の大筋は、以下のようなこと。

(1)「中国は軍備についての説明をしてないので、我々には分からないことだらけだ」
(2)「空母建造で外洋海軍を目指し、将来のシーレーン確保がねらいだろう」
(3)「GDPは世界三位になり国防費は日本を上回ったので中国脅威論は消えることがない」

文章の過半が「何も答えていない」「説明していない」「データがまったく記されていない」
といった中国の「国防白書」(の日本語訳だろう)に対する苦情だ。
官僚の用意した資料(だけ)を見ながら記事を書けばいい、記者クラブ精神がよくでている。
安全保障上の方針、データで「見たい資料がない」と文句を付ける精神自体が理解できないが、
海軍のことに触れるなら、最低限、ジェーンは見ていないのだろうか?

各国の政策の意図、目的などは、当然公表された以外の「裏側」があり、
公式発表やその他の情報を元に、真意や本当のねらい、多国間での影響や意義を分析するのが、
そもそも「ジャーナリズム」や「国際情勢の分析」という仕事ではないのだろうか。

「本当は何なの?何で教えてくれないの? なんか、こわーい」

というのでは、まるで子どもである。
402陽之介:2009/01/29(木) 10:43:27 ID:QxoKtN3z0
といった「社説作者の問題」は別にして、おれ的には以下のポイントがおもしろい。

(1)空母建造→外洋艦隊→シーレーンの確保
(2)GDP世界三位→軍事日本超える→軍事大国

まず、空母を持ったから「外洋艦隊」というのは、あまりに短慮で、常識外れだ。
米英仏以外の現在空母の保有国は、スペイン、インド、ブラジル、タイなどがあるが、
これらの国の海軍は「外洋艦隊」といえるようなものではない。
外洋艦隊は、最低限、修理能力と補給能力のある海外基地が複数必要である。
また、艦隊に追随でき、洋上補給能力のある高速補給艦船部隊、海洋的な通信能力、
指揮通信管制のための装備(指揮艦)が不可欠だ。
中国はもちろん、スペイン以下の国々はそれを備えていない。

そもそも、近代以降で「外洋艦隊」を持ったのは、1945年までの日本、1958年までのイギリス、1989年までのソ連、現在はアメリカのみである。
帝国海軍時代の日本は、西太平洋において、上記の外洋艦隊のインフラ能力のすべてを持っていた。
シンガポール攻略後は、インド洋にまで制海権がおよんだ。

現代では「外洋艦隊」は、かつてより効果が薄れ、費用対コストで値打ちが下がっている。
アメリカ自体も「フロム・ザ・シー」戦略へ転向しつつあり、今後の計画を見れば
リトラル(沿岸)の重視は明かで、外洋で敵艦船と戦う、といったことは二次的になっている。

中国の空母保有は、政治的な意味が大きいと思う。
スペイン以下の空母、特の昔のブラジル、アルゼンチンのように、政治的な示威行為である。
空母艦隊で商船隊を守り、シーレーン確保、といった恐ろしく古くさいイメージで
現代の軍事情勢を考えること自体、根本的なところでずれている。

(2)の国防費については、日本のGDPが伸びるに従って国防費も増え、
それに対して「軍事大国化」といった批判をした左翼と同じで、意味も根拠もない。
「軍事大国」は「量」の比較ではなく、国土の条件、政策、戦略、配備をみなくては、
判断できない。
403名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 12:33:40 ID:w79YM5UM0
>>402
あのさ、中国が外洋艦隊を持つかどうかは問題じゃないんだよ日本にとっては
なぜかって?日本と中国の距離を地図で眺めてみたらどうだい
つまり、修理能力と補給能力のある海外基地は対日限定で考えれば中国本国の基地で十分事足りるんだわ
で、中国は日本と尖閣諸島などで領土問題起こしてるだろ
その相手が空母を持とうとしてるわけだ、距離的にも近いから洋上補給能力のある高速補給艦船部隊なんていらないしね
危険に感じないほうがおかしいだろ、たとえ政治的な理由であっても空母があることに変わりはないんだから
導入されれば当然それに備えなければならなくなる
されなければ、そんな無駄をする必要はない
404名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 12:37:39 ID:dGzjFUcS0
日本が独自で空母を持つとしたら設計は誰がするの?

君?それとも俺かな?

あ、アメリカから買うのかな???
405名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 16:44:19 ID:d2aKGI+tO

陽之介=懐疑主義者=ダメ太郎=たまに読んでる人

四人は同一人物。

ソースもない。ただの一人ごと。 >>166 >>167
のような名無しにもなり、自作自演。
406ダメ太郎:2009/01/29(木) 19:00:02 ID:BmyCcCjR0
陽之介氏へ

グレート・ゲーム=ソ連崩壊後の中央アジア(CIS)、カスピ資源をめぐる
          利権争い。

佐藤氏が何を言ったかよく分らないが?アメリカがグレート・ゲームに参加する主旨を
言ったのかと思い興味を持ち質問したわけです。
しかし、陽之介氏、397氏のレスを読むとアメリカは中央アジアへの利権の参入はない
としているが、佐藤氏はどう言っていたの?

 たしかに日本のマスコミは、中国の外洋進出については奥歯にものがはさまった
 ような報道しています。以外とちゃんと分析しているが、まだ中国に対し変な
 精神的呪縛があるかもしれない。
 ただ、この手の記事が出るのは、一つの進歩だろう。
 
 次ぎのレスは、中国の海洋進出についてレスします。
 
407懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/29(木) 19:07:51 ID:a3tk7Bq20
>>402
>(1)空母建造→外洋艦隊→シーレーンの確保
パキスタンに軍港を建設、マラッカ海峡に依存しない陸路の整備はある意味に置いて、
シーレーンの確保に近い物がある訳だが。

>現代では「外洋艦隊」は、かつてより効果が薄れ、費用対コストで値打ちが下がっている。
>アメリカ自体も「フロム・ザ・シー」戦略へ転向しつつあり、今後の計画を見れば
>リトラル(沿岸)の重視は明かで、外洋で敵艦船と戦う、といったことは二次的になっている。
フロム・ザ・シー戦略は、「敵対する大国(ソ連)」が無くなり、
海洋戦力同士の戦闘の可能性が無くなった所で、採用された戦略な。

この状況が一時的な状況なのか、それとも永続するのか解らない。
故に、費用対コストが今後変わる可能性にも触れないと、意味が無い。
今後も中国の海洋戦力の整備が続けば、戦略の優先順位が変わる可能性は十分にある。
実際、スパイ行為やらで、日米との技術の差を埋めているのが中国な訳だ。

>スペイン以下の空母、特の昔のブラジル、アルゼンチンのように、政治的な示威行為である。
政治的な示威行為であっても、近隣諸国にしてみれば迷惑だわな。
軍事力をバックボーンとした交渉に応じるには、それ相応の軍事力が必要になってくる訳で。
ますますカネが掛かる訳だ。

>「軍事大国」は「量」の比較ではなく、国土の条件、政策、戦略、配備をみなくては、判断できない。
1988年 スプラトリー諸島(南沙諸島)を軍事侵略、占領
1992年 南沙諸島と西沙諸島の全てが中国領土と宣言
1995年 フィリピンのミスチーフ環礁を軍事侵略、占領
1996年 台湾総統選挙恫喝、台湾沖にミサイル攻撃
1997年 フィリピンのスカーボロ環礁の領有を宣言
1997年 日本の尖閣諸島の領有を宣言

まぁ、政策を見る限り海洋戦力が向上すると面倒になるわな。
408懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/29(木) 19:22:46 ID:a3tk7Bq20
まぁ、ここで重要なのはパキスタン軍港の整備、中パ間の陸路の整備だわな。

コスト面で陸上輸送は海洋輸送に劣るが、マラッカ海峡近辺で海上封鎖を喰らった場合の保険になるわな。
空母の運用経験取得、及び戦力の整備→海洋戦力として運用出来るようになったら、海外補給基地になるわな。

>>398
>攻撃中、リブニまで市街に突っ込めとか言い出したり、完全に異常を来たしている。
>アメリカが外圧をかけないと報復依存症から抜け出せないだろう。
報復依存症と言うか、イスラエルは環境が特殊過ぎる訳だよ。

ユダヤ人の出生率が低い一方、アラブ人はどんどん生まれている訳だろ?
結局、パレスチナ人を殺して人口調整なりしないとユダヤ人国家としてのイスラエルが消滅する、と。
陽之助氏がキルレシオに拘っているのも、ここら辺の問題を把握しているから、と言う訳さ。
ま、傍から見れば異常だわな。
409名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 19:41:21 ID:EF31WqMDO
この人↑知ったかが痛々しいね‥
410名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 22:17:07 ID:90Isx64cO
誰も読みゃしねえのに、せっせこせっせこ読書感想文投稿してきている
痛い方がいらっしゃいますね。死ねばいいのに。
411名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/30(金) 02:26:14 ID:DkO1hWBP0


405 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2009/01/29(木) 18:38:19 ID:slzYMs3X
預託金残高 平成20年 84兆円(郵貯、年金、簡保)

馬鹿国民よ怒れ!!

国民の預金はもう84兆円しか残ってないんだよ。w

平成12年に427兆円あった預金をキチガイ売国奴・チョン公(小泉・竹中。役人)が勝手に

使っちゃって(米国債200兆円)財投債(140兆円)

残高84兆円(郵貯20兆円)(年金21兆円)しか残ってません。W







406 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2009/01/29(木) 18:45:17 ID:slzYMs3X
日本国政府の米国債購入額380兆円



そのうちキチガイ売国奴小泉政権が買った額200兆円。


怪談みたいな恐ろしい話ですが全部事実です。W
412ダメ太郎:2009/01/30(金) 07:56:16 ID:005SsBWR0
陽之介氏へ

サンデープロジェクトの動画を見ました。アメリカがイラクからアフガンに重点を
移すこととインドとの政治的絆を築くことをグレートゲームに例えたらしい。
アメリカがアフガンとインドにプレゼンスをおくことは、

* 中国のインド包囲戦略、インド洋進出戦略を牽制することができる。

* 近年活発になる中国のパキスタンへの政治的影響力を抑えることと、パキスタン政府が
  のらりくらりと力を入れなかったタリバン掃討に圧力をかけられる。

* イランのイラク介入に対する牽制になる。イラン、中国、ロシアの結びつきを
   真中で牽制することができる。(上海シックスに睨みをきかすことができる)

* ユーラシアのベルト地帯であるリムランドを守る決意でもあると思う。
  中国の東南アジア介入も許さないぞというシグナルにもなる。

グローバル経済は、まだ保たれているが、政治的にはどうだろうか?
アメリカは大陸国家とリムランドの共同管理など考えていないのは政治的事象を分析
すればよく分ることだ。
413陽之介:2009/01/30(金) 16:48:02 ID:CW3dpxCv0
>>403さん
「たとえ政治的な理由であっても空母があることに変わりはない」

カナダは、長大なアメリカとの国境守備に陸軍を配備してない。
オランダは、フランスの空母に対する備えをしてない。
タイとインドは、相互の空母配備でお互いを脅威としていない。
(インドはパキスタン相手で、タイは政治的示威目的)

軍事は政治の道具で、政治的な意図、目的、状況が軍事に優先する。
上記の例は、政治的な脅威がないので、兵器があっても「脅威」でない例である。

おれは中国の空母配備が「脅威」でないとは言っていない。
ただ、その内容や戦略目的を見れば、日本が急いで対応する意味はない。
414陽之介:2009/01/30(金) 16:53:11 ID:CW3dpxCv0
>>406 :ダメ太郎さん
「アメリカは中央アジアへの利権の参入はないとしているが、佐藤氏はどう言っていた?」の」

そこはおれもよく聞いていなかったw。
>>397さんの指摘だと、中央アジア各国は、対アメリカ協力に及び腰らしいが、
おれも、基本的に同意。

「中国に対し変な 精神的呪縛があるかもしれない。」

左右両方にあると思う。
おれが感じる最大の問題は、中国に対して何か言うときに、
常にアメリカを背中にしょっている(アメリカになったつもりで)言っているところ。

アメリカが味方と思うと、中国批判も威勢良くやるが、自分一人だと何も言えなくなる。
また、中国に「本当に脅される」と怖がって、急に媚びまくって、中国依存になる。

日本と日本人は、アメリカ抜きでも、中国と向き合い、
批判すべきは批判し、協力すべきは協力する毅然とした態度が欲しい。
個人的見解だと、感情的な「反中」「嫌中」派は、「非常時」には
たちまち「中国友好派」に衣替えすると思うな。

>>412
サンプロのレジュメ、snks。
なんと言ってもあそこには核兵器があり、イスラエルをのぞけば、
パキスタンが一番「使いそうな国」だ。
パキが使うと、インドも使う。すると、中国も指がボタンにかかる。

また、中東で「大国」になれる可能性があるのは、イラクとイランだが、イラクは潰れ、イランが残る。
アメリカはシャー・パーレビ時代にイランをアメリカよりの大国にして、
中東を管理しようとしたが失敗した。
オバマは、もしかしたら、イランとの「仲直り」を考えているのではないか。
そうすれば、中東環境は激変し、イラク、アフガン、ハマス問題など、ぶっとぶ。
415ダメ太郎:2009/01/30(金) 22:44:49 ID:005SsBWR0
中国の海洋進出戦略は、毛沢東時代からのものです。
毛沢東は、資源の自給自足時代から、国外の資源、海洋資源が必要であることを
考えていたとうだ。

1963年、中共中央は幾人かの海洋専門家に質問の書簡を送っている。海洋活動を
中共が将来的に展開するとして解決を要する問題は何かと質問している。翌年、
29人の海洋専門家は、国家科学技術委員会に答を提出している。

1) 海上活動の安全保障の担保が必要。

2) 海洋水産資源が、十分合理的に利用される体制が必要。

3) 海底鉱物資源の埋蔵量と分布状況についての調査能力と国家のバックアップが必要。

4) これら活動の安全を担保する海上国防能力と海上作戦能力と資料、及び
   海上資源防衛維持能力が必要。

と解答している。1965年、これにより国家海洋局が設立された。1968年、上海市に
海底石油と天然ガスを探査する地質部、第五物理探査大隊ができた。
1982年、国務院は南シナ海での紛争が増えることによりこう決定を下している。
(海洋調査活動は、海軍との関係を緊密にして、関係・協力を強化しなければならない)

次ぎは、海洋進出戦略を進めた、1980年代の海軍司令員の劉華清と中国のマハンと
いわれ、(海軍発展戦略)を作った林冶業少将についてレスします。
416名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/31(土) 01:05:49 ID:ow0LWfNI0
>>413
>ただ、その内容や戦略目的を見れば、日本が急いで対応する意味はない。
現実に日本と中国は尖閣諸島で領土問題起こしているんだがな
そもそも中国は海底資源に石油があると知ったから領有宣言しだしたわけで
そんなのは日本にとって侵略でしかないんだよな
それに、中国の主張する「中国本来の領土」には沖縄も入っている
あと、「急いで対応する必要がないと」述べられていますが
「急いで対応しなければならない」状況になるとたいてい手遅れですよ
417名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/31(土) 02:01:25 ID:r6+wjPQ9O
↑懐擬くん往生際が悪いよ。おめーはもう陽之介にふられたんだよ。
いいかげん消えなさい。
418懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/31(土) 15:59:32 ID:LxDbjVNQ0
>陽之助氏
>おれが感じる最大の問題は、中国に対して何か言うときに、
>常にアメリカを背中にしょっている(アメリカになったつもりで)言っているところ。
それは無いな(苦笑
寧ろ、アメリカを巻き込めば有利になる、と言う視点から日米同盟の強化を推し進めているのが現状だろう。
批判にしろ交渉にしろ、背後に担保となるパワーが無ければ有利に進める事は出来ない。
インドへの大規模な援助も、周辺諸国を巻き込む、と言う戦略から実行している訳だし、
管理出来ない、干渉を活発に行うようになった中国への対抗策として、周辺諸国を利用するのは当然だと思うが。

まぁ、『アメリカを背後に背負って』等と言うのは一部の人間の感情を巻き込む為のフレーズであって、
貴方自身が周辺の人間を巻き込む事の有効性を理解している証拠、だと思うが(苦笑

さて、アフガン及びハートランドに関しては、EU・中国・ロシアがユーラシアのチェスプレイヤーな訳だが・・・
EUは距離の問題、及び軍縮の影響で派遣が難しく、アメリカに大々的に依存しているのが現状だろう。
中ロも大々的に介入する口実が無く、ハートランド諸国への援助で、アメリカを含むNATOの影響力排除を狙っている。
言い換えれば、冷戦期の北朝鮮のような状況になっている訳だ。

>>417
>>416さんは、私では無いよ。
皆がNGワード登録してくれているのに、どうして態々皆に手間を掛けるような事をするのだね?

それに、陽之助氏が軍師なり君主だったら付いて行きたい、などと思う人間と違って、
ふられる、などと言う下らん概念を私は持たない。
419名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/31(土) 16:40:46 ID:r6+wjPQ9O
プッw あ〜そーかいwロム専の眼力侮らん方がいいぞ。おめーはアホだからボロ出まくりww
おめーの価値観なんざどうでもいい。ネットストーカーと化したおめーと完全スルーの陽之介
世間じゃこういうサマを「ふられた」と称すんだよw
420名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/31(土) 19:20:59 ID:bAUKQuM6O
あぼーんが毎日ある
あの基地外がいちいちレスしてるのか
よほど陽之介に惚れたんだなw
421懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/31(土) 20:36:14 ID:e2SzgNhY0
まぁ、NGワード入れても、こうやって構ってるんだから必死だと解るわな(苦笑

>>293からの一連の流れを見た上で、>>310を見れば、論理的反論が出来なくなって、
NGワード登録、と言うケースが多いのが理解できるだろうよ。

>>197>>199のような、まともな思考能力すら備わっていない人間が、
書き込みをしている事実もな(苦笑
ま、頑張ってくれw
422名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/31(土) 21:10:29 ID:Bw2eOQI00
中学校しか出てないやつにまともな思考能力なんていわれたくないわな。
おまえは今からでも学校に行ったらどうだ?そうすればその捻じ曲がった
心も治るだろう。おまえは自分の生に実感がないからそうやってこんな
スレで荒らしをする。学歴はくだらないものだが自分の行いに手ごたえを
感じ、有形無形の自信をもたらすものでもあるんだ。

「はるか遠くの山を行くにも一歩足を出したならそれだけ確かに進んだことになる。
高山を築くに最後の一積みで辞めたのなら、それはなにも成し遂げたことにならない」
                        
                          孔子
423懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/31(土) 21:43:58 ID:e2SzgNhY0
>>422
>中学校しか出てないやつにまともな思考能力なんていわれたくないわな。
いいとも、君には信じたい現実を信じる権利がある。
私が中卒だと信じていれば良い。

けれどね、思考能力が無い、と言う事に対して反論が出来ていない事に気が付いているのかな?
学歴の下らなさと同時にその効用を解き、孔子の言葉まで引用する君は、実に素晴らしい人物に見える。

・・・ところが、だ。
実際には思考能力が欠如している、と言う点に関して具体的な反論が出来ていない。
中卒だから、とレッテルを貼るのが精々だ。
ま、反論が無いと言う事実に変更点は無いようだな。
424ダメ太郎:2009/01/31(土) 21:44:57 ID:4vJOjTO40

なるほど、儒教徒が差別主義者になるわけだ。(笑)
425懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/01/31(土) 21:52:08 ID:e2SzgNhY0
>>218>>219を見れば一目瞭然ですな。

礼節を欠いた者が偉人の言葉を述べた所で、それは出来の悪い化粧に過ぎない。
己の醜さを取り繕う事ばかり考える人間を、誰が尊敬すると言うのか。
426名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/31(土) 22:09:04 ID:Bw2eOQI00
>>423君自身が「私は中学校でイジメに遭ってずーっと引きこもりをしてる」と
言ったじゃないの。もはや人の言葉さえ受け付けなくなったのか?本当の意味で
人生が終わるぞ、そのままでは。今からでも遅くないから「生きてる手ごたえ」を
感じるために何らかの学業を修めたらどうだ?
427名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/31(土) 22:11:21 ID:Bw2eOQI00
中学校でイジメに遭い、引きこもりになるのはおそらくは君のせいじゃ
あるまい。だけどその後、人々のさまざまな言葉を受け入れず、ひたすら
我を通す行為はどうだろう?ここから先はまさに君のせいとなる領分だ。
このままでいいのか?
428名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/31(土) 22:18:54 ID:ZtWhjh030
懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI は荒らし認定されており、スレ主も含め全員にスルーされています。
間接的な冷やかしならともかく、直接レスすることは荒らしに餌を与えることになります。
レスはお控え下さい。
429ダメ太郎:2009/01/31(土) 22:26:27 ID:4vJOjTO40
懐疑氏へ

私は学生時代、クリーニング屋でアルバイトしたことがあります。親方は寡黙な人で、
仕事に厳しい人でしたが、金のない私にいつも気を使ってくれました。帰る時にいつも
(おにぎり)とか(インスタントラーメン)とか(お菓子)とか持たしてくれました。
夏はいつも、汗を全身に浮き出させて、アイロンをかけていました。アイロンをかける
親方の目は、いつも何かに取りつかれたように真剣なものでした。彼は中学しか出ていません。
彼が亡くなった時、奥さんが押し入れの中から、クリーニング技術者の大会での
賞状やトロフィーを出して見せてくれました。彼はそれを人の見える所に置かなかった
のです。今でも彼は、私の人生の師です。彼の仕事をしている時の目を忘れまいと
いつも思っています。

422のレスの孔子の言葉は、私の師匠の人生をシンボリックに暗示しています。
430名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/31(土) 23:08:23 ID:zfQD1MRWO

懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI は在日。
431名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/01(日) 00:16:47 ID:a6utSorkO
ダメ太郎ってレス読む限り、会社では全く使い物にならないタイプの社員だね
自分では、一生懸命書き写してもなぜ誰も興味示さないのか分かってないっぽいけど
設問が分からなくて、とりあえず答案埋めて先生をウンザリさせる学生と同じ
引き写しだから漢字間違えるんだよ

何の本から引用してるか、おまえの場合それだけ書けば十分だよ
432懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/01(日) 00:35:56 ID:zM4X1NtQ0
>>426-427
意見を聞くべき相手は、自分で見つけるから心配無用。
私は引き篭もりだとも言ったが、同時にネット上で相場師を名乗ろうが、
有名大学卒を名乗ろうが、意味が無いから好き勝手に言うが良い、とも言った筈だが。
その上でもう一度言おう。
中卒だから、と言うだけで具体的な反論が一切出来ない君には、能力が欠けている。

自己の憎悪に囚われ、合理的な判断能力すらなくなる人間の話など、私は聞きたくないな。
君自身も上っ面を繕う為に並べ立てるような生き方は止めるべきだろうよ。

>>429
本当に誇り高い人間は、学歴や知識に関係無く、尊敬される生き方を選ぶものです。
言葉を並べるのは誰にでも出来るでしょうが、行動が伴わなければ尊敬されない。

そういう生き方をするのは、本当に難しいものです。
だからこそ、目指す価値があるのでしょうが。
433名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/01(日) 01:08:52 ID:z/iLySYAO
誰もレスしてはならぬ
434名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/01(日) 07:01:56 ID:l1lp8Dqc0
私も、熱心な食口の方に関しては、本当にお気の毒とは思いますけれども
正直関心もありません。ただ、今も尚「熱狂的・・・」な方は少数派で、殆どの
食口が献金ノルマには疲れ果てています。
又、「韓国では食口が激減しているらしいし、韓国幹部は日本からの献金で
VIP並みの生活をしている。本当に自分はこのままでいいのだろうか?」と
疑念を抱いている人達の方が大多数なのではないでしょうか。
だからこそ、熱狂的な方々は「疑念を抱き始めた食口」に影響を及ぼしそうな
元信者のブログに、嫌がらせをして来る
435名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 01:13:50 ID:2tVEk8A00
>>429ダメ太郎さん、そういった苦労人が正当な評価を受けるには現在のような
状況でいいのでしょうかね?私は日本の生活基準は悪平等に高すぎると感じています。
努力しない人でもしてる人でもみな同じ生活水準を保てる。ゆえに真に国家の役に
たつひととそうでない人の区別がつかず、みな等しく貧しくなっていく。これは
いけないことでしょう。そのような至人はもっと高く評価されるべきであり、もっと
活躍できる場を与えるべきです。しかし現在の敗戦後日本で彼らに与えるべき場は
ありましょうか?もうなくなっています。国家とは人々の衣食住を満たしたのなら、
もう次の段階の「よりよく生きる」方向に移行すべきだと思うのですが。

>>432やはり君は君のせいで今の惨めな境遇になったのだと思う。もうこのスレに来るな。
436名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 05:09:00 ID:W4S/l+WB0
中国の話になるとガス田、空母、戦争責任といつも同じ話題になる。

中国軍に対するまともな研究者の評価はほぼ一致しており、
充分警戒には値するが今すぐどうこうと言うことではないと言う筆致である。
そこで引用をまじえつつ、約1名が謎の本から引用して強調する海軍戦略について、
少し醒めた視点で書いてみる。

たとえば空母(航母)に関しては、前々から予測され、大して面白い予測は出てこない。
アメリカは空母6隻や潜水艦の大部分を太平洋方面に集中させ、軍事的には敵うわけがない。
航母は南海艦隊に配備すると言われており、東海に配備して米台を刺激するのも避けている。
米空母への無言の牽制とか、南シナ海での訴求効果を挙げるためのシンボルだろう。
437名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 05:13:56 ID:W4S/l+WB0
航母建造の話は、最近の読売の社説でやっとメディアが取り上げたどころではない。

昨年12月30日の朝日一面、国際面でも充分に報じられている。最低2年前から予測されていたこと。
面白いことに北京の外交筋は「中国の財力の蕩尽を狙う策略ではないか」と逆に疑ったり、
国防大学の張召忠のような人まで「現代戦にそぐわない」消極的だったと言う。

80年代にフォークランド紛争などを見て航母の投射能力を極めて重視した劉華清だが、
2000年頃の台湾問題の際には、空母なんぞ米空母に格好の目標を提供するだけだと言う
潜水艦派も強かったから、空母だけ作っても、その後どうすると考える軍人も多かろう。

中国にとって航母保有は、ちょうど幕末の日本が開国の契機となった黒船を作りたがったのと似ている。
だが自分も空母建造は端的に無駄で、何で無駄なもの作っちゃったのかなあと思っている。
438名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 05:19:18 ID:W4S/l+WB0
ほかに「中国の野心」として挙げられる一例に、
昨年3月の上院軍事委公聴会でティム・キーティング司令官が証言した
「太平洋をハワイの東西に分割して管理」云々と言うのもある。
だがこれも、やや独り歩きしている。
彼は2007年5月に訪中した際に空母は維持もノウハウ獲得も大変ですよと言いながら、
空母建造への関心に理解を示し、開発するなら手伝ってもいいとか、
ともにオペレーションしたいとまで発言している。
なのに本国に帰るなり証言を一変させ、中国を非難すると言うのは少し変だ。

その前年にはマレン大将が1000隻艦艇計画を提唱しているのだから、
西太平洋は中国が担当すれば、米国の意向にも添うと考えても不思議はない。
第二島嶼線と第一島嶼線の間の海域については、
中国は「利用の意志または能力を有しないが、敵がこの海域をコントロールすることを抑止する」
と言うsea denialを実行もでき一石二鳥であると、海軍を良く知らない高官が考えても無理はない。

つまり中国はアメリカへの国際協力と、歴史的悪夢に基づく近海防衛構想を折衷できると考えたのだ。
一方キーティング氏は現状の中国の海軍力のレベルをよく知っており、
現段階で分不相応な構想を打ち出す中国に対して不快感を感じたのではないか。
439名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 05:26:24 ID:W4S/l+WB0
1997年に就任した石雲生司令員は、沿岸海軍から近海海軍への戦略転換を行った。
だがこの戦略には、中国侵略が主に海洋経路で行われたことへの恐怖から
「海の長城」を築こうとした中ソ友好期の毛沢東の発想が連綿と反映されている。

つまり中国の近海防御戦略は、多少の積極性が出てきたとは言え、
依然として本土を守るための近海の制海権、近海の周辺部は自由に敵に渡さない、
と言う防御的発想が強く残っている。米国のように海を殴りこみの前線と捉えるものではない。

中ソ対立を経て82年に策定された「近海防御」もロシアを意識したもので、
沿岸防御と内容的にはさほど異なるものではない。
こうした「防壁」的な=鎖国日本とも似通った海洋観が変化するのは改革解放以降、
経済特区の沿海部設置と相まって海洋を経済発展の場として位置づける発想である。
内陸でなく沿海部に経済特区を設けること自体、海は単なる国防の場ではなくなる

こうして85年、トン=シャオピンの「戦争可避論(戦争は回避可能)」に基づく転換で、
劉華清の「海=国民経済の重要構成部分であり、海軍の支援が必要」
と言う、国防に偏らない、経済面も含む海洋発展戦略が日の目を見ることとなる。
ここで「近海」の意味はもはや単に「沿岸」を指すものではない。
中国は国家の経済建設のために300万平方キロの海域を「近海」と呼称している。
440名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 05:41:52 ID:W4S/l+WB0
この300万平方キロの海洋管轄権にせよ、戦略国境論にせよ、第一第二島嶼線にせよ
海洋国際法と矛盾する点が多々あるためしばしば周辺国と軋轢を引き起こすが、
軍の方針がそのまま政治・外交の舞台で堂々と主張されるわけではない。
アメリカの大中東民主化構想や対テロ戦争、共産ドミノ防止のほうがよほどゲームのようだ。

こうして85年、トン=シャオピンの「戦争可避論(戦争は回避可能)」に基づく転換で、
劉華清の「海=国民経済の重要構成部分であり、海軍の支援が必要」
と言う、国防に偏らない、経済面も含む海洋発展戦略が日の目を見ることとなる。
ここで「近海」の意味はもはや単に「沿岸」を指すものではない。
国家の経済建設のために要請された300万平方キロの海域の呼称である。

ここでみんなが大好きな第一列島戦=the first island chain=第一島嶼線は、日本海の日本領海、中台海峡、
フィリピン、ボルネオの各島の大陸側を通っている。この島嶼線内においては、中国は
資源も含めた海洋の排他的利用を目途している 海の管理=シーコントロールである。

だがこの島嶼線以東、グアム・パラオから日本列島の東側の海域を結ぶ第二島嶼線では、
あくまで敵の海域管理を阻止すると言う発想に留まっていることに注意せねばならない。
何度もこのスレで出てきた87年に発表された徐光裕の戦略国境論においても、
まずは上記の300万平方キロの海域の権益擁護が重視されている。
また劉華清を襲って司令員となった張連忠のプランによっても、
到底この2つの島嶼線の間の海域で拒否的海軍力を持つのは容易ではなかった。

つまり第一島嶼線と第二島嶼線の間の海域を積極的に支配しようとする意思はあるものの
優先順位は極めて低く、戦力的担保もなく、発想は防御的なものである。
また地理的境界に対する戦略的境界論に関しても、あくまで防衛戦略的発想であり、
現実外交は海洋法条約によるEEZや領海の線引きによって動いている。
中国が東シナ海において大陸棚自然延長論を主張しながら(まさに「近海」なのに)
ついに日本の主張する中間線以東の掘削まで踏み切らなかったのは、
列強の侵入を阻止すると言う歴史的軍事戦略が、
政治レベルでそのまま採用されていないことを示したものだ。
もちろん第一、第二島嶼線は公式の場で大々的に唱えられることはない。
441名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 05:50:35 ID:W4S/l+WB0
中国海軍の近海海軍への転換には
@ロシアとの敵対関係解消後、最大の敵となった米海軍の台湾介入を牽制する
A石油など飛躍的に増大する中東までの水上輸送航路を守る。特にインド洋
Bスプラトリーなど係争海域における示威
などが取沙汰され、積極的進出構想もあるものの、それには全く装備が不充分である。
劉華清が掲げた躍進前期では近海の制海権を獲得する見通しだったがずれ込んでいるし、
林治業の「第一段階」「第二段階」のスケジュールを見ると明らかに整備は遅れている。

まとめると
・決して脅威がないとは言わないが、もともとの発想は防御的なものであり、
少なくとも第一島嶼線以東において中国が制海権を握ろうとするものではなかった。
・第一、第二島嶼線間の防衛に関しては進行も遅れ、関心もそれほど高くはない
・中国はいま「近海」つまり300万平方キロに及ぶ海域を経済的に利用し、
 かつこの領域で制海権を握ることに優先順位を置いている
以上である。

ただ、今年はIMF予測で6%台まで成長が落ちると見られ、税収を軍費に蕩尽する余裕はないはず。
中国はこの150年間痛めつけられた記憶が強過ぎ、大国になっても米ソと言う二大強国への恐怖が消えない。

今の世界は多極化と言われながら、やはりアメリカを支えつつ軟着陸を図る方向性だ。
地域大国があってもよいが、その地域大国が地域を束ねて、アメリカの負担を減らしてくれる、
そう言う役割が期待されおり、現代の世界情勢は戦国時代ではなく幕末政治の世界に近い。
中国が6カ国協議でアメリカの高い評価を勝ち得たのは、まさに利害対立する各国を纏めて、
アメリカと北との正面衝突を回避した功績によるものだ。
なのに海防だけ、近海を守るために近海の隣接海域にも入ってくるな、
と言うような軍事基本方針にこだわるのは、南シナ海各国の軍拡も誘発して、
余計な中米対立を招きかねないし、古臭い国益外交に拘るのは良い流れではない。
中国は6カ国協議をなぜライスをはじめ、アメリカが高く評価したのか考えることが必要だ。
442名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 08:03:52 ID:XejCKedM0
>>441
とはいえだ、アメリカの評価というのもよくミスるということを考えておいたほうがいいんじゃないか
443ダメ太郎:2009/02/02(月) 08:19:54 ID:tQW9u3N80
劉華清と張序三の海洋進出戦略の初期推進と林冶業少将の(海軍発展戦略論)
のことについてレスしようと思ったが、詳しい人が出てきたので、違う観点で
レスしよう。中国の防衛戦略は歴史的に東の海より、西の大陸の敵に対してが
主だった。(防塞) 華国鋒からケ小平の時代になり、(力を蓄え、時を待つ)
国家戦略に切り換え経済成長に力を入れていたが、その為の資源と東岸経済特区都市を
守る戦略が必要になった。(海防)
中共が台湾に変わり国連に中国として参加した最初の仕事がケ小平の(第三世界論)
でもわかるが、国連海洋法の審議である。領海200カイリの審議のどさくさに
まぎれ、国土から延びる大陸棚の領有を主張。(この主張でいえば、沖縄トラフは
中国領海となる)
1998年、(専管経済区及び大陸棚法)を制定した。その内容は(中華人民共和国の
大陸棚は、領海の外でも、本国(中国大陸)からの自然延長ですべてであり、
大陸周辺、外縁の海底区域の海床、低土までのびている)としている。

 渤海 = 7万7千平方キロ
 黄海 = 38万平方キロ
 東シナ海 = 77万平方キロ
 南シナ海 = 350万平方キロ

南シナ海以外は、中国大陸から330万平方キロ以内なのである。
中国は、(戦略的境界論)で領土、領空、領海の地理的な国境の防衛に
拘らず、国家の民族の生存に必要な資源権益、資源輸出国、シーレーンなど三次元的な
戦略的境界も守るべきとしている。しかし、領土、領空、領海以外の守る
中国の戦略的境界は外国の戦略的境界とクロス・オーバーするものが多いのだ。
米中が経済的にそれぞれのテリトリーを尊重するには、両国の権益が重ならない
ようにしなければならない。東アジアは、アメリカの世界戦略のリムランドとして
重要拠点となっている。中国は第一列島線を突破したがっている。


444ダメ太郎:2009/02/02(月) 08:31:05 ID:tQW9u3N80
>>435

ごもっともです。しかし、社会をよりよくしたいと思う人間が、差別的、排他的で
良いのでしょうか? ポルポトは若い頃、社会の矛盾を憎み、弱い者が
より良く生きれる社会を目指す革命家だったそうです。
クメール革命が成功した最初の彼の仕事は、旧社会の敵の粛清でした。
445名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 08:44:38 ID:W4S/l+WB0
イラクの県議会選挙が行われた。米軍が懐柔を薦めていたスンニ派が参加し、
またマリキと米軍長期駐留で反目したシスターニ師の呼びかけで、
投票率51%と言う高投票率が実現、シーア派のマリキ与党が健闘したと見られる。
自信を深めるマリキはブラックウォーター社や米軍との関係も早々に清算するだろう。
米軍はマリキ政権の安定ぶりを見て、アフガンへのシフトに取り掛かろうとしている。
問題は増派の効果だが、オバマは実は増派の結果にノーアイデアなのでは、
と言う報道がなされている。増派によってイラクと同様の効果は望めまいと言うのが主流。
誰と交渉したら良いのか分からないことが大きい。
タリバーン側もあえて交渉に応じようとせず、オバマはいま練り直しを迫られている最中

一方、ダボス会議では停戦で存在感を高めたトルコとイスラエルで大喧嘩が起きた。
ペレス大統領がガザ攻撃の正統性を長々と論じ、激怒したエルドアン首相が
「お前たちは人殺しではないか」と反論し始めた所、司会者に遮られ、怒った彼は退席。
帰国したエルドアン首相はアラブ連盟のみならず国民の熱狂的支持を受ける有様となった。
そればかりか、ガザ地区でもトルコ国旗を掲げたデモが起きたと言う。
今回評判を落としたのはエジプトなどアラブ諸国、逆に存在感を高めたのがトルコだ。
従来、イスエラルの理解者であり、仲介努力を行ってきたトルコだが、
今回はリブニ外相の訪問に対しても極めて冷淡な態度を取ったとされる。
アナトリア通信は、ペレス大統領が謝罪の電話を入れたと報じたが、
トルコは数少ない仲介国だけに、イスラエルの孤立感は深まっている。
同時に凋落著しいのが汚職や強権のヨルダン川西岸のアッバス自治政府であり、
住民のハマス支持は7割にも達する。
ミッチェル特使はハマスを素通りしたが、もはや交渉相手は完全にハマスだろう。
議会の反対が大きいが、米政権はハマスを交えた会談を模索するのではないだろうか。

ウクライナではガスの値上げを飲んだ交渉を「失敗」とするユシチェンコ大統領、
交渉に携わったティモシェンコ首相の対立が泥沼化している。
一昨日は「経済危機は首相のせい」とユシチェンコが演説したかと思えば、
今回のガス騒動の一因である仲介業者の排除を首相が求めるなど、交渉の遅れにも影響した。
ユシチェンコは黒海艦隊根拠地返還やグルジア紛争時の武器密輸疑惑もあり、形勢が悪く、
2010年1月の大統領選の世論調査では、
ロシア系代表のヤヌコビッチ、議会最大党首のティモシェンコに大きく水を開けられている。
ロシアはティモシェンコを後援すると言う情報もあり、今はヤヌコが優位だが分からない。
だがオレンジ革命の闘士wが戒厳令か、デフォルトか、何をやらかすか分からず、
ウクライナ情勢は今年1年混沌としそうだ。
なお国民はロシアの横暴を怒りつつも、意外と冷静に対露関係の重要性を再認識しているようだ。
そもそも今回のガス危機は、ロシア側もまたガスの購入価格を吊り上げられた側面がある。
グルジア紛争の時のポーランド、ウクライナの反応はかなり先走った感は否めなかった。

グルジアでも首相が再び交代した。政権は不安定のままだ。
446名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 08:49:34 ID:W4S/l+WB0
>>443
第一島嶼線を「突破」と言っても、さらに攻めに出るわけじゃない。
第一〜第二島嶼線の間の海域では「敵の制海権掌握を阻止」する役割を重視してる。
第一島嶼線から大陸側に集中する「近海」に対する支配の確立とは全く別の方針
突破したからってその海域の支配権を狙うわけじゃない。
447名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 09:00:19 ID:W4S/l+WB0
よく分かってないのは、
地理的境界と言う概念に対置される戦略的境界と言う概念にせよ、
第一島嶼線の内側の近海にせよ、中国側はあくまで防御の文脈で捉えてるんだよ。
あともう1つは海洋資源(ガスなどに限られない)の経済的利用
何で地理的境界じゃダメかと言えば、
列強や米ソの軍事力や経済力の前には領土領海だけで線引いても安心できないから。
それが東南アジア諸国に懸念を与えているのは事実だが、
まるで中国の太平洋征服のように考えるのは愚かしい。

また自然延長論を採用するのはべつに構わないが、
EEZの画定に際してはあくまで衡平原則が用いられ、その具体的基準として自然延長か、
中間線+修正のどちらが適するかと言う話になる。中国が自然延長論を採用してもおかしいとは言えない。
勝手に○海里を宣言したなんてのはアイスランドのような漁業国、アメリカでもやっている。
448ダメ太郎:2009/02/02(月) 09:27:58 ID:tQW9u3N80
>>446
あなたね、第一列島線内の支配というのは、日本、朝鮮半島、台湾、フィリピンを
支配、影響化におくということなのよ。(第二列島線への布石)
いったい、どうしたら、(突破したからってその海域の支配権を狙うわけじゃない)
という、オメデタイ考えができるの?
大連艦艇学院の副院長の林冶業少将は、(海軍発展戦略論)の中で中国海軍は沿岸防衛から
近海防衛をできるものにし、さらに近代海軍に発展させ、2050年までに空母を核と
する機動部隊を三個配備し遠洋での中国の海洋権益防衛を野心的に唱えている。
また、林少将は、「艦船知識」誌で、こう述べている。
(東シナ海は、中国が太平洋に進出する海上戦略出口であり、我国が推進する
二つの市場、二つの資源獲得の戦略的海上要路である。中国は東シナ海を統御
してこそ、海上戦略の障壁を樹立することができ、東部戦略防御の縦深を拡大
することができるのである。そうしてこそ海上島嶼連鎖による封鎖を突破する
ことができ、海洋進軍の海洋戦略出口を獲得することができるのである)

 「台湾統一の重要性について」 2003年(環球時報)国防大学戦略研究所の取材から

(台湾の戦略的重要性はどのように形容しても言いすぎることはない。続けて、
台湾を手中に治めれば、第一列島線の封じ込めは打破されて、太平洋の出口は
確保でき、大陸沿岸の内陸の安全を確保でき、台湾海峡は中国の内部の安全な
海上輸送ルートになり、兵力や戦略物資の移動が便利で安全になる。
また、尖閣諸島や南シナ海の資源が中国の軍事力で保護できる範囲に入って、
睨みがきき、軍が南シナ海に行こうとする場合、その距離が大幅に縮まる)
449名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 09:43:40 ID:H6PCpkJm0
中国を軍事大国に仕立て上げるべく、資金援助・技術供与を行っているのは米N.Yの金融財界である。
ソ連が自滅し、その代替として中国が選ばれた。一国だけ突出した力を持つと「彼ら」の脅威にもなり
戦争ビジネスも成り立たない。勢力の均衡を図る意味でも、東亜において恒久的冷戦構造の再興を目論んでる。
450名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 11:08:20 ID:W4S/l+WB0
>>448
お前何にも分かってないね。
>第一列島線内の支配というのは、日本、朝鮮半島、台湾、フィリピンを
>支配、影響化におくということなのよ。(第二列島線への布石)

違う。ファーストアイランドチェーンと中国に囲まれる海域が「近海」
これが海洋管轄の対象となる300万平方キロの海域と重なり、
渤海、東シナ海、南シナ海がその中に含まれる。海の経済的価値にも着目したもの。
この領域内においては排他的な海洋利用=コントロールの対象となる。
日本や台湾を影響下に置くなんてことはどこで言ってる?ソースプリーズ。
ファーストアイランドチェーン以東の海域は、自分が排他的に占有使用しなくても、
相手の支配を妨げれば良い。
性格が全然違うのに、第一島嶼線を第一目標、第二島嶼線を第二目標のように、
同質的に捉えるのは間違っている。
さらにこの近海戦略自体、政治・外交的に公に実行に移されているわけではない。
国際法上の根拠もないのに使えるわけがない。
判例を見る限り自然延長論は衡平な解決においては中間線方式より不利

それと林治業が「2段階の海軍力整備」を書いたのはもう20年前の1989年。
超有名だからいちいち引用しなくていい。
しかもまだ2000年には達成されるべき第一段階に留まっている。
また彼が艦船知識に寄せた論考の中でも
「海上戦略の障壁、東部戦略防御の縦深の拡大、封鎖の突破」
と言う、いわば日本列島をはじめとする島々の封鎖をどうやって解くか、
と言う発想がはっきり述べられている。
台湾についての論考も同じ。
第一と第二の島嶼線の間の海域を敵に自由に使用させない、
いわば外堀や緩衝海域のようにすると言うsea denialの観点から考えれば、
封鎖されてしまえば当然その外側の海域は相手が自由に闊歩するわけで、
ファーストアイランドチェーン内の「近海」を守ることと何の矛盾も生じない。
解放軍や北京政府は米軍と連携した日本軍が台湾を自立させて包囲環を作るのを
恐れているから、台湾を陣取り合戦のように考えてるだけ。

そして最も大切なことは、中台交流窓口トップの首脳会談で92年共通認識が合意されたこと。
軍が、中国近海に敵海軍=要は太平洋海軍の侵入を想定して、
どのような戦略を立てるかと言うことと、それが政治的に実現可能かと言うことは
全くレベルを異にする問題。

ところで引用も良いけど、一体誰の何の本から引用してるの。
分かりにくいんだよ文章丸写しされても、何が言いたいのか全く分からん
自分は東亜って雑誌のバックナンバーや中国研究者の著書見ながら書いてるんだけどさ。
第一第二アイランドチェーンの理解もいい加減だし、海軍の有名軍人劉華清以外出てこないじゃん。
451ダメ太郎:2009/02/02(月) 13:20:58 ID:tQW9u3N80
>>450

おききしたいのだが、>437のレスで
>中国にとって、空母保有は、幕末に日本が黒船を作りたかったようなもので、
 自分は空母建造は端的に無駄で、何で無駄なものを作っちゃったのかと思っている。

ということを書いているが、林冶業少将の(海軍発展戦略論)に詳しいのに
何故、中国の空母保有の海洋戦略に疑問を持つの?まるで、私は(海軍発展戦略論)なんか
知りませんよ。と言っているみたいだ。それと、(海軍発展戦略論)がいくら20年前と
いえ、三個空母機動艦隊を作るには、経済発展から始めて相当の年数が必要である。
林少将自体、2050年を目標においている。昨年の末の空母保有宣言は20年掛かっての
保有宣言となるわけである。幕末の黒船が欲しいという欲求は、近代西洋技術への
憧れからくる無邪気なものではないのか? 空母保有は、そこに国家戦略と軍事戦略がある。
すれっからい中国人が、はたして憧れからコストのかかる無駄なものを作るだろうか?
452ダメ太郎:2009/02/02(月) 13:55:49 ID:tQW9u3N80
それと、>439のレスで
>中国の近海防衛戦略は(第一列島線防衛)依然として本土を守る為の
 近海制海権、近海の周辺部は敵に渡さない・・。

 経済特区の沿海部設置と相まって、海洋を経済発展の場として位置ずける
 発想である。内陸ではなく沿海部に経済特区を設けること自体、海は単なる
 国防の場ではなくなる。

第一列島線を縦断する国を影響力におかないで、近海の制海権を得て、東岸特区を
守ることになるの?
言っておくが張序三中将が中国海軍の近未来戦略として明らかにした(近海防衛戦略)は
小笠原諸島、グァム、パラオ諸島、インドネシアのセレベス島を結ぶ、
第二列島線までをいうのです。第一列島線までは沿岸防衛と位置ずけている。
その為には、南シナ海、東シナ海、黄海、渤海、日本海をまずは内海化と考えている。
それには、日米同盟が邪魔でしょうがないものなのだ。
近海周辺を敵に渡さないという敵はアメリカ以外にない。正確には奪い返すだろう。
また、近海防衛戦略(第一列島線、第二列島線防衛)は別名、海上縦深防衛戦略と
いう。つまり、東岸経済特区を守る為に海の勢力圏をより遠くにすることを意味する。
海は国防と経済の利益の二つの用途がある。
453ダメ太郎:2009/02/02(月) 18:05:15 ID:tQW9u3N80
>>440のレスの
>中国が東シナ海において大陸棚自然延長論を主張しながら、ついに日本の
 主張する中間線以東の掘削まで踏み切れなかった。

日米離間に成功し、米軍が日本から出ていけば、すぐに踏み切ります。
454ダメ太郎:2009/02/02(月) 18:19:42 ID:tQW9u3N80
>>441のレスの
>今の世界は多極化を言われながら、やはり、アメリカを支えつつ軟着陸を図る方向性だ。

今日の読売新聞の記事だが、ダボス会議が昨日閉幕したそうだ。保護主義阻止の大合唱に
なったそだが、しかし、表向きの発言とは裏腹に、保護主義的措置は各国に広がっている
そうだ。WTOはドーハラウンドが暗礁に乗り上げた昨年12月から機能停止状態なんだって。
455名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 18:23:21 ID:MjVCf01O0
うんこ
456名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 18:37:33 ID:W4S/l+WB0
>すれっからい中国人が、はたして憧れからコストのかかる無駄なものを作るだろうか?

中国は19世紀前半まで世界の超大国で、自国の歴史に強いプライドを持っている。
空母なんて作ったら金がかかって大変だと言う指摘は一時期あった>潜水艦派
でも結局は保有論に押し切られてしまった。
国家にあまりプライドがなくても国民が強固に纏まる日本のような存在が貴重であって、
中国には政治的に遠心力が働く多民族国家を束ねる正統政府であらねばならない。
何で台湾の独立にあれほど必死に反対するか、呑気な日本人には理解できないんだよ

>>453
何でこんな物分りが悪いんだ。
一国内の戦略の話と、現実の中国の外交の原則の話をごっちゃにし過ぎてる。

近海と第一島嶼線の間の近海は中国のコントロールの対象。
第一島嶼線以遠、第二島嶼線まで海域は中国自身が支配の意思はない、
ただ敵国(この場合はアメリカ)がこの海域を支配するのを阻止できればいい。
いわば過半数を取らなくてもよくて、3分の1以上の議席を取ってればいいわけ。
第二島嶼線以遠はご自由にと、海を大陸本土から見て3段階に分けてるんでしょ。

中国の海洋管轄権が及ぶとするエリアは、そもそも国際法上何の根拠もないから
日米同盟以前に周辺諸国の領海やEEZとバッティングする。
周辺諸国の領海やEEZを侵犯すればそれだけ米海軍の侵入を招来する危険が高くなる。
現に台湾海峡危機では米空母が絶対防御線まで入り込んできたわけだから。
「日本や台湾を影響下に置く」なんて言うは易く行うは不可能だよ。
ドクトリンと現実政治は全く違う。

さらに第一第二列島線と言うのは「不安定の孤」と同じ種類の概念
法的な概念ではなく国防戦略上の概念だから、外国政府に公式に主張できる概念じゃない。
中国が日本政府とEEZの交渉に当たって第一列島線だの近海なんて言い分を使ったか?
普通に自然延長論を使うし、しかも自然延長論は分が悪いから日本の主張する中間線以東は掘らないでしょ。
中国が海洋管轄権を及ぼそうと言う領域までこの状態だもの。

オレンジプランがあったから日露戦争直後のアメリカは日本征服の意思があったんだ、
なんて言ってる教科書の会の認識と一緒だね。
457懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/02(月) 18:46:34 ID:6+73oIYx0
>>435
>やはり君は君のせいで今の惨めな境遇になったのだと思う。もうこのスレに来るな。
NG登録しとけ。
こっちも面倒だから(苦笑

>>447
>第一島嶼線を「突破」と言っても、さらに攻めに出るわけじゃない。
>第一〜第二島嶼線の間の海域では「敵の制海権掌握を阻止」する役割を重視してる。
幅の問題なんだろうが、最大レンジで中国がそのエリアを制海権に置く能力を確保している訳だろ?
最小レンジで、そのエリアに進入した相手に損耗を強要させる程度の軍事力な訳だな。
ここで問題なのは、リスクを伴うエリアへの軍事介入を果たしてアメリカが行うか、と言う事なんだが。
攻める事が問題でなく、介入が無くなるのはエリア内の国家にしてみれば、困る訳だ(苦笑

自動的に、とは言わんが影響下に置かれるのは、ちょっと考えれば解るだろ。

第一〜第二島嶼線の間の海域に存在する国家が中国の制海権内に収まると、
軍事介入若しくは、軍事力を背景とした交渉が難しくなるのは、理解出来るか?
(ここが周辺諸国が懸念している点な訳だが、理解出来る?)
制海権内に収まった国家と中国が対立しても、アメリカの介入が限定的になる、と。
これは、最低レンジでも似たような事が言える訳だな。
(介入に対するリスクが大き過ぎる、と言う訳だ。)
まぁ、地政学的に言えば、リムランドを掌握しようとしている・・・という事なんだが。
これでアメリカ側は、活動拠点の喪失、及び現地軍の反撃による時間稼ぎが期待できなくなるわな。

>>456
>「日本や台湾を影響下に置く」なんて言うは易く行うは不可能だよ。
>ドクトリンと現実政治は全く違う。
現実に進めている訳なんだがなぁ・・・

海軍力整備は、台湾への介入を阻止する為でないのかね?
中国の海軍力向上は、台湾併合が目的である・・・と散々言っていた人間も居たと思うが。
空母を除外するとして、近代化は行われている訳だし。
458名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 18:51:48 ID:W4S/l+WB0
>>中国が東シナ海において大陸棚自然延長論を主張しながら、ついに日本の
>>主張する中間線以東の掘削まで踏み切れなかった。
>日米離間に成功し、米軍が日本から出ていけば、すぐに踏み切ります。

何で北京政府の要人でもないお前にそんな断言が出来るんだよ。
中国の在日米軍に対する態度はアンビバレントだから出て行って欲しいかどうかは微妙。
米軍のプレゼンスの後退は最大の侵略国だった日本の自主武装容認に繋がりかねないじゃん
第二に米軍は基地の便益のある日本から出て行かない。中国が一番よくそれは分かってる。
第三に中国は対米関係を良好なまま保ちたがっている。ことに今度の政権では。
中間線を越えて採掘を始めるとはとうてい思えないね

あと中国の第一島嶼線の内側に台湾が包含されていたとしてもそれは当たり前
台湾は中国の一部と言うのが北京政府の建前なんだから外すわけにはいかない
459名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 18:57:44 ID:W4S/l+WB0
だいたいダボス会議が閉幕したなんて日程見てれば分かるじゃないか…
WTOが行き詰ってるのも保護主義阻止なんてのも一体いつの話だよ
新聞が3ヶ月くらい遅れてんの?

ダメ太郎の小学校の子供みたいな話の相手は真っ平だ。やっぱりダメだわ。
460懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/02(月) 19:12:46 ID:6+73oIYx0
意見が別れると罵詈雑言ですか。
みっともないから、お止めなさい。

・・・なんでこういう人ばっかりなんだろ(苦笑
461ダメ太郎:2009/02/02(月) 19:39:45 ID:tQW9u3N80
>>456
だから、(近海防衛戦略)は第二列島線までですって。プライドで本格空母を作るの?
ソ連が何故、崩壊したか中国は学習せずにプライドだけで本格空母を持とうとするの?
20年前の林少将の(海軍発展戦略論)など関係なく空母を持つわけか?
台湾の独立に反対するのは、(民族の悲願)とかいうナイーブな理由ではありません。
もちろん、個人レベルでは江沢民の愛国教育を受けた世代中心にそう思いこんでるようですが。
国家レベルでは本音が隠れているでしょう。488の私のレスをもう一度読んでください。
日本軍にフィリピンを追われた経験を持つマッカーサーは、台湾の地政学的重要性について
こう述べている。 (台湾、沖縄はその位置から戦略の島である。もし、台湾が中共の
手に落ちれば、この重要な基地は日本、フィリピンに付きつけられた短剣になる。
さらに中共の手に落ちれば浮沈空母となり、沖縄、フィリピンに対して、格好な戦略的、
攻撃的優位にたち、沖縄、フィリピンは防衛するにも反攻するにも不利な立場になる)

それと、第一列島線内は中国のコントロールの対象で、第二列島線までは、中国の支配の意思はない?
それじゃ、林少将の(海軍発展戦略論)も張序三中将の(近海防衛戦略)もウソなのね?
それと、第一列島線内をコントロールするということは、第一列島線上の国を影響下に置くと
いうことではないか。
たしかに今は、中国による台湾領有は不可能だろう。しかし、台湾領有の為に努力を
している。近年の軍事費の増大は何の為、スホーイ27、30をロシアから買い、キロ級原潜を買い、
ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦を複数買い、早期警戒機を買い、第4世代戦闘機のJ10を
国産で作り、晋級原潜を作り海南島に基地まで作り、原潜搭載の巡航ミサイルの国産に
成功し、人口衛星の打ち落とし実験にも成功している。(軍事衛星は打ち落とせる)
おまけに台湾に向け、1000基のミサイルを配備している。

それから、軍事的戦略境界は、どこの大国でも表だって主張はしないだろう。
しかし、輸出資源国、シーレーンも含めて守る対象であると考えているはずだ。
中国の教科書の(歴史地理小史)には、東南アジア、中央アジア、台湾、沖縄、
朝鮮半島、樺太、沿海州は、取り返すべき中国領土と書かれている。
453のレスのどこが、もの分りが悪いの? 私が中国なら孫子よろしく日米離間を
仕掛け、撤退してから、ゆっくり料理するがな?(中国では超限戦というらしい)

462名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 21:10:11 ID:Rv2vhnZMO
懐疑、何とか長文からレスもらおうと必死だな
相当ボコボコに叩かれてたからな
463懐疑主義者:2009/02/02(月) 22:11:17 ID:tRfSijDBO
今日もあぼーんがいるじゃん
シカトされてから1ヶ月たつのに遊びにも行かず毎日2ちゃん
ほかに居場所ないのかよw

と皆さんは思っているでしょうが、それは事実です 苦笑
464名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 00:35:59 ID:whbS0v0/0
日本は国家の象徴や結束を強調する国(アメリカやフランスも含む)の行動に
「合理的」な見方をしすぎる。
空母を持ったらすぐどこかを攻める気かとか、ロシアは何の思惑だとか考える。
しかし実際とくに思惑もメリットもないけどプライドの問題だとか、
歴史的な悲願なんだ、と言う事象は多い。

彼らの主観を代弁すると、空母保有は対米戦争や台湾武力行使とか、
そう言う具体的な目的以前にとにかく持ちたい国家の象徴的建造物なんだよ。

第一島嶼線だの戦略的境界だの言う軍事ドクトリンにしても同じこと。
日本が幕藩体制下の大名の感覚だとすれば、彼らは戦国大名みたいな発想なんだよ。
取り立ててアメリカに逆らうつもりはないが自分の領国は自分で守ると言う。
ドクトリンの策定と、現実外交における準則を拒否することは直結しない。
これはアメリカ、フランス、ロシア、インドでも、多少とも自国中心的発想のある国家はみな同じ。
列強の侵略に対置される自主独立と、文革や鎖国状態に対置される経済発展の象徴かな
偉大な中国が外敵に侵略されて英、仏、露、日、米、ソと150年間戦争が続いたんだから。
日本の黒船に端を発する海軍建設や、原爆体験からの反核意識と同じようなもの。
潜水艦のほうがいい、いっそ潜水艦もやめて公共投資をしろと言ってもたぶん無駄だろう。
465名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 00:53:41 ID:whbS0v0/0
台湾も7年くらい昔はモンゴルの独立認めないで、昔の大清帝国の版図を
「これがわが中華民国の領土」とか言って教えてたな。

>>453のレスのどこが物分りが悪いか?す べ て
どこが間違ってるとか言う問題じゃなくて、何というか、国立大に落ちるタイプの人だと思う。
466懐擬主義者:2009/02/03(火) 01:12:15 ID:X0WWBkMTO
>>463
私のまねを、しないで頂きたいですな(苦笑
私は貴方がたのような、下賤な人間と違って高貴で聡明な論客なのです(高笑

私の事を荒らし呼ばわりされる方がいるようですが、それは、まともに反論が出来ない故のレッテル貼りで
私に対するジェラシーでもある訳です(大笑

と、まぁ前置きが長くなりましたが、陽之助さんは今日も現れなかったようです。
余りに淋し過ぎるので、陽之助さんを思い浮かべ、センズリこきながら眠りに付こうかと考えてるわな(失笑
467ダメ太郎:2009/02/03(火) 07:10:26 ID:izcgLOig0
>>464
>「合理的」な見方をしすぎる。

周辺国の動き、国際関係を見るのに合理的見方が何故ダメなの?(笑)
分析など意味がないではないか?
中国の空母保有には、ちゃんと戦略があります。(海洋経済発展戦略)と
(海軍発展戦略)(近海防衛戦略)(戦略的境界論)はリンクして動く為の
戦略的理論です。空母が国家の象徴的建造物ね?
中国が、そう言い訳しても、どの国もジョークと思い笑って終わりでしょう。

>>465

台湾の教科書は、蒋介石、陶希聖の著書(ロシア中国侵略史)というトンデモ本
です。李登輝が政権を取り、(一つの中国、一つの台湾)を掲げてからは廃止に
なりました。現在の中共の(歴史地理小史)は毛沢東が書いたもので、こちらは
廃止になっていません。それどころか、江沢民時代に愛国主義教育とやらで、
強化されています。

地方の国立大学を落ちました。一浪して金のかかる私立の大学に入り、しかも、
将来に結びつかない、(国際関係論)のゼミを取り、親に迷惑をかけました。

トンデモ野郎と思われても構いません。よく聞いてください。
中国がアジアで地域覇権を確立するには、アメリカは非常に邪魔な存在なのです。
日米同盟は、憎むべき、目の上のタンコブなのです。
中国は、現在(超限戦)という情報戦を東アジア諸国、アメリカに仕掛けています。
目的は、日本、台湾、韓国の離間、孤立化。(アメリカを撤退させた後、軍事的にも
政治的にも各個撃破できる状態にしておく)
アメリカに近づき戦略パートナーであることを錯覚させ、アジアからの撤退を
うながし、日本国内にも反米工作し、日米同盟を解消させる。(遠交近攻策)
そうして、西太平洋の権益を得る。

468陽之介:2009/02/03(火) 11:13:52 ID:gLzLUbo90
>>415 :ダメ太郎さん
「中国の海洋進出戦略は、毛沢東時代からのもの」

中国は歴史的に分裂と統一を繰り返し、統一時期には対外的に膨脹の機運を示す。
ただし、騎馬民族国家、イスラム王朝、欧米諸国のように、領域を超えて拡張しない。
この辺が、文明の構想という点から見れば、漢文明の弱点といえる。

>>429 :ダメ太郎さん
横レスですが、印象的な文章だと思います。

おれも個人的にこういう、与えられた自分の人生を懸命に生きる、という人を尊敬する。
上に慇懃、下に傲慢というのが、おれの最も嫌う生き方。
その意味で高学歴者を持ち上げ、低学歴を揶揄するのは不快だ。
社会的地位の価値や、個人の能力の高低を否定するのは逆の意味の差別感だが、
人間には、どのような立場であれ、一人ひとりの個人としての尊厳がある。

全くの余談だが、ガザ紛争で、パレスチナ人千数百人とイスラエル兵十数人の死者は、
明らかにイスラエル兵の命の価値が「高い」という意味である。
こういう命の価値の「値段表」は、政治的にはあり得るが、個人的には拒否する。
469陽之介:2009/02/03(火) 11:15:46 ID:gLzLUbo90
>>436ー438さん
「空母建造は端的に無駄で、何で無駄なもの作っちゃった」

冷静な指摘で、基本的に賛成です。

中国の空母話は、ソ連のゴルシコフ時代の「脅威」と同様、
予算獲得のための官僚の作文の傾向が強い。
中国軍、特の海軍全体の編成、基地、訓練、活動状況を見れば、
「ブルーネービーに空母機動部隊を仕立てて、太平洋?を制覇する」
といったことは、妄想に近いことが分かる。

中国軍の軍備は、基本的に広大な領土、領域に適した防衛的な性格で、
近年の量的拡大は、国力の急伸と、国土国民の規模に見合ったものに近付いている、
と言うことに過ぎない。

近年、アメリカと中国の軍人同士の交流が進み、艦艇の相互訪問や、
将官クラスの情報交換が進展している。
「米中の対立」といった想定は必要だが、国際関係を全体として考えれば、
米中は対立よりも協力関係にあると見るべきだ。
470陽之介:2009/02/03(火) 11:19:40 ID:gLzLUbo90
よく話に出る「第一」「第二列島線」は、安全保障を考える場合の「防空識別圏」といった性格のものだ。
日本にとって意味があるとすれば台湾問題で、これが「平和理に統一」されるかどうか、
それが問題の焦点と言えるだろう。

軍事的な衝突の可能性は、まず台湾問題で、米中ともこれを一番危惧している。
もちろん、これは米中が戦う、のではなく、台湾の一部勢力が「軍事蜂起」し、
問題を軍事化することで、自己の政治目的を達成しようとする危険性についてである。

もう一つは、「アメリカの日本置き去り論」。
「同じ民主国同士の日米」が「力を合わせて中国と対抗」といった、
砂糖てんこ盛りのスィーツなみの大甘世界認識は別にしても、
アメリカが日本よりも中国を重視しつつある、という「危惧」が日本人の間に広まっている。
これは「スィーツ日米一体論」の裏返しの不安だ。

まず、日本は自らの国益を第一に考え、そこからすべての国際関係を再検討する。
その利害得失に従って、外交関係を再構築する意志があれば、
「スィーツ」な一体論の甘美さ、不安さは、意味がないことが分かる。
日本はアメリカと一体ではないし、もちろん、中国と一体になることもない。
すべての独立国は、孤独でその意味で孤独な独立国と、友情をもてる。
471陽之介:2009/02/03(火) 11:22:17 ID:gLzLUbo90
>>464さん
「具体的な目的以前にとにかく持ちたい国家の象徴的建造物」

実際は、そんなところかもしれないな。
軍艦は国威発揚のシンボルの一つで、小金がある途上国は、
その時代のシンボルとされた軍艦を持つことがよくある(あった)。

戦前、南米の諸国は、「戦艦」を持つ国が多かった。
1,2隻のろくでもない砲艦レベルの「戦艦」をもって、どうするの?と言うところだが、
理由は付けようと思えば付けられる(他国が持った、艦砲射撃を防ぐ、シーレーン)。
だが、結局のところ、国威発揚、つまり、国内的な自慢に終わっている。

今の時代で「戦艦」にあたるのが「空母」で、これもちょっとした小金持ちが作りたがる。
スペイン、イタリア、インドなど、どれほど軍事的な意味があるのか。
特にタイの「空母」など、なんちゃっての部類だ。

本音で言えば、揚陸艦や対潜ヘリ母艦なのだが、それを「空母」っぽくするところが
哀しくも、おかしいところ。
だから、海自の1350トン型のDDH16の「ヘリ搭載護衛艦」という定義は、正しいと思う。
海自も、本音としては、「空母」をもって「聯合艦隊」を作りたいのだろうが。
472ダメ太郎:2009/02/03(火) 13:33:44 ID:izcgLOig0
陽之介氏へ

アメリカの中国に対する関与政策の思惑は、中国と経済・外交面で関わりを持ち、
緊密な通商関係に撒き込み、相互依存の国際貿易・政治体制への参加を歓迎
することにより、急速に力をつけつつあった中国をコントロールしようとしたもので
である。他の民主主義国も中国は、経済発展により互恵的プラスサムの考えかたに
変わると期待した感がある。相互協力が不可欠な地経学がグローバル世界では
もてはやされ、旧来の権力闘争的な地政学は時代遅れとゴミ箱に捨てられた。
しかし、相互依存の世界は、主要国が同じ価値観を持って進めなければ、
絵に画いた餅となる。しかし、中国は経済発展にともない、資源を共有しよう
とは考えず、世界中でバーゲンセールのオバチャンのように漁り、切迫した
外部からの軍事的脅威もないのに軍事費を増大させ、近代化させようとしている。
また、軍事戦略も伝統的西部を重視する防塞戦略から、東岸経済特区都市の
防衛、海洋資源権益重視の海防戦略に切り換えている。そのシーレーン、資源権益
を守る為に地理的国境防衛から戦略的境界防衛に切り換えたのだ。
第二列島線の影響下を狙うといえば、現実味がないが、中国自身は本気で
戦略的に動き、海軍力の近代化、強化に力を入れている。誰かが言っていたが、
(中国は19世紀の権力闘争の価値観でいきている)(ポストモダンが分っていない)
なんだそうだ。アメリカは国防白書など見ると、その事に気がついているようだ。
もはや、コントロールしようという関与より、台頭をどう抑えるか考えているだろう。
政治的価値観のブロック化は、止められなくなると思う。(それが良いとは思わないが)
アメリカに民主党政権が誕生しても同じことだろう。アメリカは自分の価値観を
世界に押しつけるし、まげない。特に民主党は人権にはうるさい。
ダボス会議は、保護主義に戻らないようにしよう、という掛け声で終了したが、
各国の保護主義的措置は広がっているそうだ。
米中の蜜月から権益の衝突に変わる時、地政学は復活するかもしれない。
473懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/03(火) 19:02:21 ID:WlxyWJ920
>>464
>日本は国家の象徴や結束を強調する国(アメリカやフランスも含む)の行動に
>「合理的」な見方をしすぎる。
太平洋戦争の教訓ですよ。
大丈夫、大丈夫、上手く行く!とインパール作戦にゴーサイン出しちゃうんですか?
最悪を想定し、最善を尽くさんと再び負けますよ(苦笑

>彼らの主観を代弁すると、空母保有は対米戦争や台湾武力行使とか、
>そう言う具体的な目的以前にとにかく持ちたい国家の象徴的建造物なんだよ。
その一方で、軍拡・空母保有には、具体的な目標達成に役立つ能力が備わっているのだが。

>陽之助さん
>>469
>「米中の対立」といった想定は必要だが、国際関係を全体として考えれば、
>米中は対立よりも協力関係にあると見るべきだ。
これこそ砂糖をてんこ盛りのスィーツな認識では(苦笑
北朝鮮の核保有問題では、周辺国全てが「核保有以前に北朝鮮」の状況を望んでいる。
「核放棄」と言う共通の目的の為に、それぞれが行動した訳ですから。

アメリカとのインドとの関係構築を合わせて見ないと危険ですよ(苦笑

>>470
>よく話に出る「第一」「第二列島線」は、安全保障を考える場合の「防空識別圏」といった性格のものだ。
その防空識別圏に日本と在日米軍が居ると、安全保障面で面倒なのは理解出来る筈ですが(苦笑

>だから、海自の1350トン型のDDH16の「ヘリ搭載護衛艦」という定義は、正しいと思う。
>海自も、本音としては、「空母」をもって「聯合艦隊」を作りたいのだろうが。
ちと違う。
広過ぎる領海と多過ぎる離島防衛が目的な訳ですから。

474懐義主義者:2009/02/03(火) 20:10:24 ID:NneiZN/iO
偽物がだいぶいますね 苦笑
中国が世界征服を企んでいるのは事実なんですよ
証拠は?と言い出す人がいるでしょうが、分かってないんですねえ 苦笑
最悪に備えないといけないんですよ 苦笑
お前それ以外何にも決めぜりふがないんじゃないか?という突っ込みはおいといて 苦笑

あっ、皆さん民主党に投票したら駄目ですよ
絶対絶対絶対ダメ!
自民党が嫌なら共産党に投票しましょうね? 苦笑
えっ共産党は今回候補者を立ててなくて民主党に票が流れる?
やかましい!自民党に入れろくそったれ
おっといかん、ノーブルな私のイメージが壊れてしまう 苦笑
私は諸般の事情で、低俗な投票なんかに興味がないんですよ 苦笑
べ、べつに引きこもりなんかじゃないんだからね!

陽之介さん長文くん何かレスして下さいよ
これじゃ私は単なる馬鹿じゃないですか
475ダメ太郎:2009/02/03(火) 21:25:45 ID:izcgLOig0

日本人の感性と離れた卑怯なマネは関心できませんな。
476名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 23:06:19 ID:9Kma3jjw0
>>456べつに支那は世界の超大国だったわけじゃないですよ。清朝だろうが
明代だろうが惰眠というより「あれが支那の限界」だっただけです。始皇帝の
万里の土塁と同じで、彼が史上最大の建造物を作ったのは「始皇帝が偉かった」
からじゃなくて「それ以上はどうしても支配できないので防波堤を作った」と
いうのが正しい。ただし文明・文化的には世界中があこがれる「超大国」だったのは
間違いない。しかしそれさえも現在の支那はすべて捨て去ってしまった。後は
ご存知のように何人なのかもわからない中途半端な人間が生をすごすだけの堕落した
地域となってしまった。そこまで日本を真似なくてもいいのに、支那は「中国」という
立場や思想をすべて忘れてしまった。本当に情けない限りだ。
477名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 23:11:59 ID:9Kma3jjw0
かつての支那は大国ゆえに大国の性質というものをよく熟知していた。
大帝国とは国境という領域のない求心力がただあるのみであると真実を見抜いていた。
それはかつて「皇帝の徳」といわれていたもので、わざわざだだっ広い
世界に軍を派遣して征服するよりも、こちらが魅力を増して相手に来てもらい
屈服させればそれでどこまでも自国の領土となると理解していた。ゆえに
なるたけ武断に走らず、文明・文化・統治に力を入れる、それはすばらしい国だった。
だが欧米という世界の国に植民地を作り、勝手にさまざまな地域を切り取って
「ここからここまでがルイの領土」といった国家の概念に翻弄された結果、
中国の中国たるゆえんを失い、クズ国家と成り果ててしまった。なんと哀れな
ことよ。
478名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 23:16:47 ID:9Kma3jjw0
軍隊に関して長文してる人が要るけど、米軍は「買える」ってことを
忘れてないかい?具体的にはドルさえ出せばどの国でも米軍を支配下に
おくことが可能なのである。支那はその豊富はドルやアメリカ国債により
太平洋方面の米軍を「買う」。アメリカなんてのはドルを出してくれれば
誰になんだって売る。ドルというのはアメリカが発行してる政府紙幣じゃない。
誰でも世界で使える信用なのだ。というわけで支那が独自に空母を開発して
保有することはまずないでしょう。何のために支那が米国債大量購入と
ドルで貿易の決済をしはじめたか考えてみればいい。
479名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 23:17:21 ID:9Kma3jjw0
ところで長文学生って誰だ?
480名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/04(水) 00:24:05 ID:YWlI2bId0
陽之助氏とダメ太郎へ。

俺は差別主義者じゃないよ。差別とは「違いを認めないこと」をいう。
たとえば人種差別とは「肌の色が白ければ善きものとして同一、
黒ければ悪しきものとして同一」といったように個々の違いをまったく
認めない行いをいうことだ。しかし俺は「違いを違いとして認め、その
個性をそれぞれ社会に適合させていくこと(場の提供)がよりよい
政治である」という信念を持っている。あなた方のいうような「学歴が高いものを
崇め奉り低いものを不当に扱う」とか「なんとなく差別主義者」という
話とはまったく違います。
481壊疑主義者:2009/02/04(水) 01:06:33 ID:7DoVrke4O
>>474
いや、偽物は貴方でしょ?(苦笑
私の事をNG登録しているようだが、私とまともに議論すれば皆、論破されるので
逃げているだけじゃないのかね?(嘲笑

まぁ、私の高い見識と鋭い分析力でもって語る国際時事評論は、他の追随を許さない(薄ら笑
私をスルーしNG登録した馬鹿どもは、やがて私の前にひざまずき教えを乞うようになるだろう(激笑

わははは、媚びろ媚びろww 俺は天才だww
482陽之介:2009/02/04(水) 13:25:13 ID:lHTu0oa70
>>472 :ダメ太郎さん
「中国は経済発展にともない、資源を共有しようとは考えず……」

資源を「共有」しようと思っている国など、ない。
産油国はもちろん、先進国もそれぞれ「買いあさり」「独占」しようとしている。
中国のオバチャン的行動は、欧米に比べて出遅れたからだ。
欧米は、かつて植民地として支配し、独立後は宗主国として影響力を行使している。
オバチャンが安物を探して買うのに対し、欧米は力で支配し、安く売らせる。

「コントロールしようという関与より、台頭をどう抑えるか考えている」

「抑える」でなく、「自国の一部として支配」しようとしている。
台湾は中国の一部でこれは国際的認識だ。
実効的支配をどのように進めていくか、後はその方法の問題にすぎない。

「政治的価値観」
これは各国の政治的な「自由」ということだ。
特定の政治思想を世界中に押しつけようという独善的な思想は、すでに終わっている。
共産主義や新自由主義、テロ戦争など、思想による世界支配は、不幸を招く。
483陽之介:2009/02/04(水) 13:28:39 ID:lHTu0oa70
>>476>>478さん
19世紀(18世紀?)までの伝統的な中国文明を賞揚し、共産中国に失望するのは理解できる。
武力による領土拡大ではなく、「徳」といった文化力で影響力を狙ったやり方もほぼその通り。

ただ、南アジアのように、自然国境である程度守られているところはいいが、
中国は北方が常に弱点になり、軍事力の弱さで、北からの侵入には負けることが多い。

ヨーロッパも自然国境が弱く、侵略されるか、するかというところは中国と似ている。
かりに中国がヨーロッパ的なやり方をとるなら、
軍事力を強化し、沿海州からシベリアを制覇する。
その過程で極東(日本・朝鮮)が協力するなら連合軍を、反対なら征服する。

また、中央アジアからカフカスあたりまで勢力圏を延ばして敵対勢力を撃破すれば、
中国の領土はさらに拡大し、安全保障面でも安定したろう。

実際、ヨーロッパの十字軍による東地中海、パレスチナ侵略、
スェーデンによる北ヨーロッパ侵攻、ロシアによるシベリア、カフカス支配、
イギリス・フランス・オランダによる北米征服と支配、スペイン・ポルトガルによる中南米支配、
などと比較してみれば、中国という文明のスタイルが、「防衛的」だということが分かる。
中国はあくまで地域の「超大国」で、世界帝国への意志も実力もない。
484陽之介:2009/02/04(水) 13:30:05 ID:lHTu0oa70
>>480さん
「差別」

了解しました。

485懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/04(水) 19:56:44 ID:oJ/3KxXT0
>>476
中華思想無き中国の現状には、賛同する・・・と言うか、私も散々言ってきたからねぇ。

>そこまで日本を真似なくてもいいのに、支那は「中国」という立場や思想をすべて忘れてしまった。
結局、欧米の真似事をした日本は、植民地化されずに生き延びたからな。
立場や思想じゃ食べていけない以上、食べていける手段に鞍替えするしかない訳だ。
結局、立場も思想も国力に裏付けされて初めて存在するものなんだよ。
ソ連崩壊が共産主義の終焉、と呼ばれたようにな。
まぁ、科学的共産主義で無いから当然だ!と反論する人も居るけど(苦笑

反欧米思想の裏返しとして、中華思想を絶対視しているのか・・・
それとも、中華思想ズブズブで現実的な判断が取れなくなっているのかは不明けどね。
「同じ文明圏同士の日中」が「力を合わせてアングロ・サクソンと対抗」と言うのは、
砂糖てんこ盛りのスィーツ並みの大尼世界認識ですよ?

>>478
>軍隊に関して長文してる人が要るけど、米軍は「買える」ってことを忘れてないかい?
で、一体何時から米軍は買えるようになったんだ?
中国のアメリカ国債購入量が増えてから、だろw

戦後史をちょっと考えてみれば解るのだが・・・
1.終戦直後、アメリカはヨーロッパの共産化防止の為に、ヨーロッパ諸国を援助した。
2.日本も同様(国債は買っているが)に、援助と自衛隊創設を条件に、アメリカ市場の開放があった。
3.日本・ヨーロッパ共に対共産圏の為に、米軍が駐留している。
4.アメリカ国債は、世界恐慌最中でも需要がある債権。

米軍が買える、ってのが事実と言えるかってのは微妙なラインなんだよ。
(過去の実績を見ると否定できるし、新しい意見で有って実証はされていない、と思われる。)
終戦直後の時期には、日本・ヨーロッパはアメリカ国債を買えるほど余裕が有った訳じゃない。
それどころか、援助で再建を果したし、その背後にはアメリカの援助があった。
防衛問題、特にNATO設立では、アメリカを引きずり込んで共産圏に対抗、と言う思想があったが、
実際、自力復興すら難しかった欧州は、どうやって米軍を買ったんだ?
答えは、米軍を買った訳でなく欧米共通の利益(対共産圏)で同盟関係を結ばせた、と言う訳さ。
無論、アメリカとしては、復興すれば対共産圏へのコスト低減になる、と言う見方もあったろうが。

国債を買ったから、政治的取引に使えるか?と言えば・・・
そんな事は無いと過去ログで誰かが言ってただろ?
カネになるから、便利だから買う訳だよ。
但し、アメリカの良いお客になれば、介入が限定的になってくる可能性は十分にありますよ、と。
お客二人(日中)が喧嘩沙汰になった時に、県下の大きさでは不介入を決め込んだ方が良いケースもある訳だから。
(日韓の領土紛争やらが対象かねぇ・・・)
だから、隣国同士、問題を抱える中国との同盟を避けて、アメリカの介入を確実にする段取りを、と言っている訳だが。

過去にも「アメリカ国債を売りに出す、と脅せばよい」なんて意見があったが、
アメリカ一国の経済がガタガタになった瞬間、世界経済も悪化したのは解るよな?
結局、実行すれば世界全体が大混乱に陥る・・・と言う手段だから出来ないのさ。
リーマン・サブプライム叩きを見ても解るように、脅迫を実行した国が叩かれる、と。
おまけに実行した国も経済的なダメージを受ける。
実際、これだけ派遣労働者の解雇が問題になっているのだから、洒落にならんだろ。
486懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/04(水) 20:01:25 ID:oJ/3KxXT0
>>355
ま、偽者が出るんでトリップが必要な訳ですよ(苦笑
お解り頂けました?

しっかし、偽者してまで他人を貶めたい人間は、一体何なんでしょうねぇ・・・
差別主義者でなく、単なる恥知らずなだけなんでしょうなぁ。
487名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/04(水) 20:56:40 ID:zMmXkoJP0
なんていうか学問などの知的な質が英米が図抜けすぎてるから、とりあえずは他と組んでどうこうできるとは到底思えない。

俺はバカ世界でバカにもみくちゃにされて生きて行くのは嫌だ。
英米を基軸とした現在の知的社会と交流し続けたい。

中国との関係強化は賛成だけど、それも英米ー日ー中の連携あってこそ。
488名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/04(水) 22:17:06 ID:g0kFxNMW0
中国は知的財産の概念が無いし、国際法に対する責任感も低く、
日中「だけで」安定した国際関係を築くというのは空想的だと思う。
489快疑主義者:2009/02/04(水) 23:11:26 ID:L8O5K6fp0
>>355
ま、ここまで偽者が出る意味が解って無いようなんですよ(苦笑
お解り頂けました?

しっかし、罵詈雑言浴びてまでこのスレに粘着する人間は、一体何なんでしょうねぇ・・・
差別主義者でなく、単なる恥晒しなだけなんでしょうなぁ。
490名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/04(水) 23:15:23 ID:/hftTNmX0
何で高卒のたまり場になってんだここ
491名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 00:21:52 ID:52yC1sbF0
917 :神も仏も名無しさん:2009/02/04(水) 23:45:58 ID:1zEMBAm7
何でキリスト教はあんなに戦争が好きなのですか?
そこまで言って委員会では大戦後のイスラエル紛争も
キリスト教徒が起こしたと言ってました

何故キリスト教徒はそんなにも争いを好むのでしょうか?


918 :神も仏も名無しさん:2009/02/04(水) 23:50:15 ID:gE4AjOoS
>>917
戦争を好むアメリカがプロテスタントの国だからです。
プロテスタントは似非キリスト教であり、教えの内容は極めて反キリスト的。

世界を牛耳ってるアングロサクソン諸国のほとんどはプロテスタントです。
キリスト教が邪悪なのではなく、プロテスタントが悪魔なのです。


919 :神も仏も名無しさん:2009/02/05(木) 00:00:38 ID:7ZZlm472
キリスト昇天直後の初代教会にも秘蹟はあった。
つまり、秘蹟を放棄して廃止したプロテスタントは、
反キリスト的で異端だってこと。


聖書学の基礎はカトリック教会にある。
横取りして曲解で歪めたのが分派のプロテスタント。
492ダメ太郎:2009/02/05(木) 07:21:46 ID:XyaNh/3/0
陽之介氏へ

>台湾は中国の一分でこれは国際的認識。

国際的認識は、台湾は実質独立国ではないかな?しかし、リアリストの陽之介氏
らしくないな。80後世代のようなナイーブなことを言うなんて。
中国にとって台湾は、448での私のレスの(環球時報)の国防大学戦略研究所の
取材記事や林冶業少将の(海軍発展戦略論)、張序三中将の海洋縦深防衛戦略
である(近海防衛戦略論)でもわかるとうり、太平洋への出口確保の島で、
まさに、米中にとってマッカーサーが言う、戦略の島なのだ。

>資源を共有しようという国はない。

その通りです。だから、アメリカの価値観を19世紀的価値観の国に押しつけ、
取り込もうとした、(アメリカの為)経済の相互依存は画餅に終わると言って
いるのです。ミアシャイマーのように国際間系とは闘争の歴史であると素直に
認めたほうが、国際関係のバランスをとる政策がでてくると思うのです。
(幻想的な恒久的平和体制の構築より、その時代に合ったカンフル剤的国際政策
のほうが、つぎはぎの感はあるが現実的と思うのです)

台湾に関しては、前にも話したが大陸国家も海洋国家も譲れない問題だ。
しかも、中国は国内の経済問題、西部の不満国民の暴動など治安の問題がある。
両勢力にとって、台湾は現状維持にしておくことが利益になる。
493ダメ太郎:2009/02/05(木) 08:01:30 ID:XyaNh/3/0
    陽之介氏へ

中国の資源漁りの話しが出たが、アジアは中国が欧米よりで出遅れたので仕方がない
などと言ってられる状態だろうか?先にも話したが、中国の海洋進出は政治軍事的な面と
経済的な面がある。
これも先に話したが、(海軍発展戦略論)(近海防衛戦略論)(戦略的境界論)そして
(海洋経済発展戦略)はリンクして連携しながら動いている言いました。
経済の観点からの中国の海洋戦略を見てみたい。 中国の海洋発展の戦略の柱の一つが
海洋経済の発展である。中国の海洋産業は13の業種になる。(水産、石油、天然ガス、
海岸鉱区、製塩、海洋科学、バイオ製薬、健康食品、海水の淡水化(これが大事)、
造船、交通運輸、沿岸観光、海洋情報サービス)である。
2006年の海洋総生産額は、2兆958億で、2005年より13・9%増加したことになり、
国内総生産の10%を占めている。海洋養殖と海洋天然ガスは世界1位、造船では3位。
中国の予測では、2020年には中国の海洋経済だけで世界経済の10%を占めるものに
なると予測している。しかし、この予測は南、東シナ海だけでなく西太平洋にまで
経済拠点を延ばさなければ無理な数字なのだ。このことからも中国の海洋戦略の
全体像が見えてくる。
494名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 08:04:52 ID:MmYo6xkc0
>>483「支那は対外進出の意思も実力も、昔も今もなかった」は違うでしょう。
わざと言ってるのですかね?それなら反ってゲルマン欧州みたいに新石器時代から
殆どずーーーーっとおんなじ場所をウロウロしてる様相を以て「彼らは対外進出
思考などない」などと言うのと同じですよ。実際支那の文物は遥か古代のエジプトや
もちろんメソポタミア、ローマ、ウィーン、北アフリカなどに渡り、支那の唐代や
モンゴル帝国はその貿易航路の確保のために政権を興したと言っても過言ではない。
その支那商人の通る道は天山南路だの北路だのいわれて、つとに有名ではないですか。
彼はこのように「積極的に外にかかわる」人たちであったのは言うまでもない。
しかしそれは白人たちが考えるような「ここからここまで直線で切り取ったような
国土」という概念で照合させるととたんに「中国とは小さいまとまった内向的な
地域」と見えるだけのことなのです。支那とは先も言ったように「中夏の礼を
受ければ(取り入れれば)そこはもはや中国」という概念が彼らの国そのものであり、
それは
495名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 08:15:42 ID:MmYo6xkc0
白人たちが考える「兵が植民地を征服して他国にここからここまで
俺様の領土だ」と地図上で主張するようなものではないのです。その中で
その時代時代の覇権(武断による制圧)と徳(求心力)の限界が
歴史上の各王朝の最大版図なのです。実際には広がったり縮まったり
してるのが中国という概念であり、国家なのです。それが彼らは現在
白人流のくだらない考えを取り入れ、国とは地図上の土地を切り取って
相主張するものと丸ごと考えを変えてしまった。それが端的に現れているのが
インドやロシアとの国境問題であり、アメリカの領域との「争い」なのです。
このような考え方で捉えれば「支那は地図上で縮こまっている内向国家」と
見えてしまい、本来の意味の中国を見失ってしまうこととなるのです。この点は
実は現在の支那も同じような矛盾を大きく抱えていて、外交上では「地図上の
国境」を互いに主張するのに、実際は搦め手から徐々に攻めて行く貿易的得失で他を
惹きつけようとする支離滅裂な国となっている。これが軋みを生んでいることは
言うまでもない。支那は一刻も早く脱白入夏(白人の考えをやめ、中夏に立ち戻る)
国とならなければならない。それがこのアメリカの植民地となってる日本列島にとっても、
その他の支那周辺地域にとっても将来的により利の生む結果となるでしょう。
496名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 08:18:37 ID:MmYo6xkc0
>>487名誉白人には理解できないことと思いますが、彼ら欧米の学問は
無から生み出されたものじゃないし、彼らはその出自を大きく偽っている。
彼ら曰く「我々が無から科学や学問を発見した」と。だがその根拠を
ずーっとたどって行けば科学はイスラムから、政治思想は支那からそれぞれ
模倣してよく学んでいたことがわかる。本当の学問とは「何が動いて何が
動かないか」を見極めるということだ。物事の表層だけ以て「知的水準が
優れている」などとよく言えたものだな。この人は白人にでもなったつもりなのだろうか?
497名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 08:21:13 ID:MmYo6xkc0
>>488知的財産の概念とは結局欧米の覇権の為の戦略であることを
見抜いているからでしょう。実際欧米は彼らのかつての栄光である
「特許」の実効年数を引き伸ばしにかかっています。これを勝手に
「国際法」としてその武力に任せて決めていけば、ほかの国を存分に
縛り上げて干すことができる。こんなこともわからないのか。
498ダメ太郎:2009/02/05(木) 08:34:37 ID:XyaNh/3/0
   陽之介氏へ

中国国務院は2003年、(全国海洋経済発展計画用要綱)を発表した。中国は
2020年までに海洋強国を作るとした内容である。我国は海洋大国と宣言し、
海洋に本格的に進出する強い決意を示し、中国の主要な海洋産業を領海、隣接水域、
排他的経済水域、大陸棚、中国が管轄するその他の海域、国際深海底にある
中国の鉱区で生産発展させていくとしている。具体的には次ぎのようなものである。

1)南シナ海、東シナ海、渤海の天然ガス田を重点的に開発し、珠江デルタ、長江デルタ、
  環渤海圏に向けた供給体制をじょじょに作り上げる。
2)石油開発は当面、渤海を重点とする。
3)東シナ海、南シナ海の石油探査作業を強化する。
4)世界の上位を行く海運船団を作り、海運強国をじょじょに建設する。
5)2010年までに海水の淡水化を2000万トン以上にする。
6)造船では、軍事と民生を結合させ、造船大国から造船強国へ着実に発展させる。
7)干潟、浅海での養殖を発展させ、深水水域に進み、大型の養殖基地を作りあげる。

大陸棚及び排他的経済水域における石油、天然ガスの開発については
(東シナ海では探査作業を強化し、生産量を着実に増やすべきである。南シナ海では
探査の範囲とレベルを拡大し、海軍が協力して海洋権益を守るべきだ)
としている。

淡々と書いているが、内容的には驚くべきものである。世界中どこをさがしても
他国の経済水域の資源まで探査、採掘しようとしている。
ここで理解すべきは、海洋経済発展戦略と海軍力を強化し、遠洋能力をつけ
西太平洋にでることは、連携して動いているということだ。
499名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 09:05:31 ID:MmYo6xkc0
主権大国は実際にそういったことをやる前に「こういう意思があるぞ駒」を、
その次に「そんな準備をしてるぞ駒」を・・という風に次々に駒を出すものですよ。
支那は日本みたいな植民地としての行政国家じゃない。複数選択肢のある
主権国家だ。かの発言をそのまま鵜呑みにするなんてバカもいいところですぜ。
500名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 09:20:14 ID:MmYo6xkc0
>>483そうだ「支那がロシアのカフカスなどまで軍事領域を広めれば・・」これも陽之助氏らしくない
発想ですね。こんどはそのカフカスを防衛するための兵站を築かなくてはならなくなります。
こうやってどんどんどんどん守るべき国境が広まっていけば自然そこは兵の薄い地域となり、
他国の格好の標的となり、そしていずれ補給も兵の維持費もまかなえなくなって国家ごと破綻する。
国の対外拡大路線は常にこういった「大きくなればなるほど弱くなる」矛盾を抱えているものなのです。
だからこそ先も言ったように金食い虫の兵に頼る武断ではなく、相手を戦わずして屈服させる支那の
かつての思想が生きるわけです。およそ自国以外に他国があれば必ずそれは争いを招きます。
では自分以外にすべての国を滅し、自国領にすればいいではないかといえばそのとおり。
しかしそれを軍事に頼れば相手の軍事的警戒を増し、外交的に近づきにくくなり、結局こちらの軍にかかる
費用も相手の軍備を見越したものとなるべく増大し、それは両天秤に次々に重石がかかっていくように
膨大なものとなっていくのです。そして最後は大戦争となり両者とも大きく傷つく。これは
上手な国家運営とはいえません。支那はそれを避ける方に出るでしょう。
501名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 09:28:54 ID:NKvrehRS0
日本を永久属国化するためには中国の脅威が必要なのです。
政治的対立のあとには新たな秩序が生まれます。
我々はそのようにして世界を分割し統治してきたのです。
502陽之介:2009/02/05(木) 13:38:01 ID:w0FIJBpw0
>>489さん
「日中「だけで」安定した国際関係を築くというのは空想的」

その通りだ。
おれが「日本外交のオプション」として考えている「日中同盟」は、
日中を基軸にした東アジア版のEUが前提で、「日中だけ」ではない。
もちろん、冷戦期のような「日中」対「アメリカ」という「対決」など、あり得ない。

最大の問題は、米中による日本管理をさけるということだ。
日本にとって最大の「危険」は、アメリカと中国が手を結ぶことである。


>>491さん
どこの引用か分からないが、おもしろいネタと言えば言える。
プロテスタントにたいし、カトリックを持ち上げているようだが、歴史的に間違いだ。
15世紀のプロテスタント誕生以前に、(ローマ)カトリックは、十字軍による虐殺、
カタリ派の抹殺、新大陸侵略と現地人の虐殺の正当化、など、多数のジェノサイドに荷担している。

宗教の名の下に、殺した人間の数なら、プロテスタントよりも、カトリックの方が多いだろう。
まあ、30年戦争といった新旧の宗教戦争はイーブンとして。
503陽之介:2009/02/05(木) 13:40:35 ID:w0FIJBpw0
>>492>>493>>498:ダメ太郎さん
「国際的認識は、台湾は実質独立国ではないかな?」

何度も出ている問題だが、台湾は「国家」ではなく、「地域」である。
国連、国際的機関や、大多数の国家がそのように考えている。
台湾が「中国の一部」で、「二つの中国はないl」というのは、世界的な共通認識だ。
これは、アメリカがニクソン訪中で、台湾を捨て、中国を採ったことが原因である。

「台湾は現状維持」

心情的には理解できるが、現実的に「統一」は進展しつつあり、時間は独立派に味方していない。

「2020年には中国の海洋経済だけで世界経済の10%を占めるものになると予測している」

海洋の経済的利用、イコール、他国の支配ではない。
日本の海洋生産額は、おそらく中国を越え、かつ、世界中の国と通商を行っているが、
海外の軍事拠点は一つもなく、護衛艦隊は単独で西太平洋以遠の活動能力はない。

問題は、政治である。
北朝鮮は、経済・貿易だけなら、今も世界の国(その気なら)と法的に認めた物なら取引できる。
中国の商船隊は、世界中の国に行っているが、艦隊は同行していない。

ガス田、海底油田、漁業資源は、線引きの問題で問題が起こっても、ほぼ、交渉で解決できる。
北海油田の利権、バルト海の漁業資源などはヨーロッパ各国で、
アラスカ沖、オホーツク海の漁業資源では、日本はアメリカ、ソ連と問題が起こった。

経済が発展しても政治的な対立がなければ、交渉で問題は解決できる。
軍事力に頼るのは、効率が悪いし、金も掛かる。
504陽之介:2009/02/05(木) 13:46:03 ID:w0FIJBpw0

>>494>>498さん
「支那の文物は遥か古代のエジプトやもちろんメソポタミア、ローマ、ウィーン、北アフリカなどに渡り」

古代ローマでは、中国は「絹の国」と言われ、交易がなされた。つまり「商売」である。
大英帝国博物館には、エジプトのミイラ、インドの宝石、中国の陶磁器が展示されている。
中国は、インドに軍隊を上陸させたり、ロンドンを砲撃したことはないが、
イギリスは、インドを軍事的に占領し、香港を奪い、北京に陸軍を進めた。

ロシアはモスクワ中心のエリアからはじまり、カフカズ、ウラルを越えて極東まで達した。
イギリスはイングランドが本来だが、スコットランド、ウエールズ、アイルランドから、
北米、アフリカ各地、インド、中国(広東、江蘇など)を植民地化した。

中国の版図は、東はシナ海、西は西域、北は長城、南は紅川(ベトナム)。
古代が若干の変動はあるが、これ以外に領域は伸びていない。

商売で取引するのと、軍隊が占領するのは、違う。
どちらが「覇権主義」的だろうか?
心情的な好き嫌いは別にして、ある国と交渉する場合、歴史的な背景を理解した方がいいと思う。
505陽之介:2009/02/05(木) 13:48:40 ID:w0FIJBpw0
>>496さん
「名誉白人」

横レスですが、>469さんに基本的に賛成。
ただ、「欧米の学問」の過半は、他からの移民が背負っている。
現状で、アメリカの大学や研究機関で、民族として最優秀なのはアジア人だ。

アメリカの核開発をしたのが、ヨーロッパからの移民科学者だったように、
21世紀後半の「英語を共通語とする学問研究」の担い手の多くは、アジア人になっているだろう。

>>500さん
「大きくなればなるほど弱くなる」

正しい、一面の真理だと思う。
中国の「シベリア占領」話は、ロシアなどの「無限拡大民族」との比較で述べた物。
それが、望ましいとか、やるべきだ、とかとは、まったく無関係のシュミレーションです。

ポール・ケネディが分析しているように、大国は巨大化すると、
増える防衛費と、支配地から上がる利益のバランスが崩れ、衰亡していく。
アテネ帝国、ローマ帝国、オスマン帝国、ロマノフ朝、大英帝国などの拡大と衰退を論証している。
中国は、古代から近代まで(他と比較すると)支配領域があまり変わらない。
ただこれは、「平和的」「友好的」などとは関係がない。
「強欲」で「残忍」であっても、支配地が広がらない場合もある。
ただし、文明のスタイルとして、拡張性や支配エリアがあり、理解しておく必要がある。
506ダメ太郎:2009/02/05(木) 16:29:43 ID:XyaNh/3/0
陽之介氏へ

あなた、中国のオバチャン的資源漁りを認めたじゃない。南シナ海、東シナ海での
強引なやりかたを見れば、互恵的交渉など望めないでしょう。
だいたい、相手国の経済水域ギリギリでの採掘なのに交渉もへったくれもないでしょう。

商船隊に護衛艦は随伴していませんが、海洋調査船には護衛艦2隻が随伴しています。
それから、台湾のことだが、中国はわざとアメリカは台湾が中国領であることを(承認)
したと誤訳したが、実際は、台湾問題があることを(認識)したということで、(承認)
したわけではない。なんにしろ、台湾は戦略の島で、海洋国家は台湾を大陸国家に
渡すわけにはいかない。台湾内の10%の外省人が望んでも、圧倒的に多い本省人が望まない
はずだ。中国は政治的に台湾を取ることはできない。力で取るしかない。
アメリカと刺し違えてもよいと考えるならね。陽之介氏は米中は衝突を避けるという
考えなのだろ?
507名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 18:20:45 ID:tUNlTPLk0
502 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん


503 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん


504 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん


505 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん


506 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん

508懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/05(木) 19:38:26 ID:z8YDaXht0
>>496
>だがその根拠をずーっとたどって行けば科学はイスラムから、政治思想は支那からそれぞれ
>模倣してよく学んでいたことがわかる。
○○の起源は・・・と言う思想ですね、解ります。
まぁ、少なくとも発展させてきたのは、白人だからな。
同時に、日本人が発見してきた現代科学があるのも然り。

何を持って知的レベルの高低を示すのかは不明だが、
政治的・社会的という点であれば、情報規制が存在する中国では、
得られる情報が少なく、そう言った意味では日本や欧米と共通の情報すら持ち得ない訳だが。
ttp://www.chunichi.co.jp/article/world/worldtown/CK2009020302000237.html
そんな国家と同盟なりすると、次は日本に圧力が掛かる・・・と言うか、もう掛かっているか。
なーんで中共のマスコミへの圧力は触れないのだろうね、脱植民地(笑)と言う人は。

確か、チベット問題も漢民族が支配する事で、チベットの人口や文化レベルが向上した!
と言う押し付けがましい主張を信じているだろ、中国人と陽之助氏は。
まぁ、実際に増えているのは漢民族であって、チベット人は虐殺されている訳だが・・・
これに関しては、是非とも発言者のコメントが欲しいところだね。

>>497
>これを勝手に「国際法」としてその武力に任せて決めていけば、ほかの国を存分に
>縛り上げて干すことができる。こんなこともわからないのか。
んで、技術立国の日本としては、どっちに付く方が有利なのか理解できているよな?
そもそも、特許に対して注ぎ込んできたカネと時間を無視して、
模倣して販売すれば、その分だけ利益が出るんだよw
ttp://www.ondatechno.com/Chinese/report/trade200505.html

徴収システムとして特許が存在すると同時に、
特許を持つ個人・法人保護の側面が存在するのも事実だから、
次から併せて書いておけ。
509名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 20:09:58 ID:rm0TH1NF0
>日本にとって最大の「危険」は、アメリカと中国が手を結ぶことである。
実際クリントンと江沢民の時は反日で手を結んだ。
江沢民がクリントンの日本叩きに便乗したわけだが、
しかしアメリカも中国も互いに自己本位な自己中な為に旨く折り合えず、
ユーゴの中国大使館爆撃や、アメリカでは中国人の産業スパイの摘発が続出するなど、
中国がアメリカの日本叩きに飛びついたとしても、米中蜜月はそう長くは続かないと思う。

510名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 23:10:09 ID:FZ9JKyPp0
また高卒同士が理想論の押し付けあいしてるのか
511壊義主義者:2009/02/06(金) 04:09:20 ID:vEN3VJm3O
トリップまで付けて、偽物も必死ですねえ(苦笑
陽之助さんがどんなに力説しても、中国は打倒しなくてはならないのですよ(苦笑
なぜかって?愚問ですな‥詳しくは産経読んどけ
(ちっ、答えられないようなこと聞くな愚民ども。孤独な俺の生きがいなんだよ)

まあ、中国が打倒されても私はこのスレに書き込み続けますがね。
他にすることもありませんから寂しいですしね(苦笑
じゃなくて!愚民は常に教え諭さないと陽之助さんに騙されてしまいますからね(苦笑
私の水晶玉にはちゃんと映っているのです
夜な夜なわら人形を五寸釘で打ちつける胡錦濤の姿がね(苦笑

‥おい何で俺の愛のレスに答えてくれないんだよ陽之助?!
もう心が折れそうなんだよ
512名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 09:35:57 ID:aJngxFyE0
>>504いや、単に白人と支那人で領域・領土に関する考え方の違いを述べたまでですよ。
侵略軍が占領し、身体的にも精神的にも殺して自分流のやり方を押し付けるのが「覇権」だと
思っている白人に対し、文化や文物の交易から他国を惹きつけ「中国は立派である」と思わせ
何か起こったときに味方につけさせるのが支那の世界観だ。そういう意味での支那の
覇権の産物である物産は世界中にあり、白人の軍は世界中を侵略している、というだけの
話です。軍隊が占領してさえおれば領土である、というのは白人の暴力思想そのもので
いただけませんね。前にもいったかもしれませんが支那的にそのような腕力による
統治の仕方は「取る」といい「得る」とは言わないのです。そういった暴力任せに
人の国をとった政権とは歴史的に長続きせず、徳によって相手を屈服させた国がよく
治まり長続きし、結局自分の国にとってもよい関係となれるからです。白人国家は
日本の白人世界の盲従を好例ととらえ、世界中の国にそれを押し付けようとします。
それが端的に現れたのがイラク戦争(何度も繰り返す湾岸戦争)であり、白人が占領
すれば日本人みたいに靡くと勘違いした結果、あのように泥沼化してるわけです。
世界は白人の支配をよしとしてる女ばかりじゃありません。
513名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 09:43:36 ID:aJngxFyE0
>>505現状において進んでいる国とは「これからも」やはり他国に対し
優位となるのでしょうか?英米は陽之助氏が指摘しておられるように
「植民地などからの移民によってその知的水準が維持されている」と
いうのなら、逆に「移民によってその覇権も維持されている」という
ことになる。前も言ったが、では何のために世界には「国」とか「民族」
というものがあって、その名乗りを上げているのだろうか?知的基準、
その他すべて白人世界が申し分なく、それを支えることが結果的に
支那や有色人種などの遅れた未開の地域とともに生きるという「堕落」を
払拭できるのであれば、最初から「アメリカ人」なり「イングランド人」と
して生きればいいではないですか?なぜそれほど立派な白人に精神的にも
こびておきながら、他方、彼らの世界覇権はよくない、などと言うのか?
彼らが行く先々「知的基準も高まり、移民も移民する苦労がなくなり、民主主義が
芽生え、自由になり、人権という概念も広まっていいこと尽くめ」と
評価するのなら、外交なんていらないじゃないですか。国家としての独立も
必要ないじゃないですか。だれもそんなことは望んでいないのでしょう?
なぜ陽之助氏はせっかく欧米の覇権によって世界中の人々が幸せになろうと
してるのに、それを「俺は日本人だ!」と言って妨害するんですか?
514名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 09:47:57 ID:aJngxFyE0
ポール・ケネディなんてガイジンが言うまでもなく拡大国家は疲弊するとは
孫子がすでに指摘してますよ
515陽之介:2009/02/06(金) 09:49:33 ID:/3hlNl5b0
>>506 :ダメ太郎さん
「強引なやりかたを見れば、互恵的交渉など望めない」

現に、ガス田開発では交渉中だ。
商売の話なので、値切ったり、机を叩いたり、いろいろあるのは普通。

「米中は衝突を避けるという考えなのだろ? 」

どうもダメ太郎さんは、
「アメリカと中国が軍事衝突するほど対立している」
という前提があるようだ。
これは、間違っている。

米中は、1970年代前半の国交回復以来、冷戦期はソ連をターゲットにした、
「パートナー」である。
日本は、アプリオリに「日米一体論」が信じられているが、国家は利害得失で相手を変えるものだ。

アメリカは中国と協調することが国家目的で、対立すると損をする。
従って、台湾問題で中国と事を構える気はないし、軍事基地なら沖縄がある。
516陽之介:2009/02/06(金) 09:51:18 ID:/3hlNl5b0
>>509さん
「米中蜜月はそう長くは続かない」

どの国のパートナーシップも、「蜜月」などあり得ない。
最も協力する必要のある戦争時の同盟国、連合国内部でさえ、国家間は利害で激しく争っていた。
例えば、二次大戦中の米英や英ソなど、内部対立は深刻だった。
現在の米英は、もちろん、EU内部でさえ、深刻な対立、分裂がある。

しかし、国家同士の付き合いは、仮に対立があっても、それ以上の国益があれば、付き合う。
日米間も、過去に「蜜月」などは一度もなかった。
そう見せた方が、世論操作に役に立ち、選挙に有利だから、そう装っただけ。

お互い、対立しながら、損得勘定をして、徳があるから付き合う。
これが一番が続きする、国家間の関係だ。
517名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 09:52:25 ID:aJngxFyE0
>>509支那とアメリカは同盟国と言っても過言じゃない。しかも主権大国同士の
非常にたちの悪い同盟だ。この二大国はある状況にお互いがなるまで友好関係を
続けるでしょう。その際の動力源は日本列島から上がる利益であり、それを米
民主党に多額の献金をしてる支那となんらかの割合で搾取しあうことに合意した
というだけの話。もしかしたらアメリカ民主党は共和党との間に政治資金面で
優位に立つために支那の資金援助と日本列島における彼らの利権をアテにしたのかもしれない。
518陽之介:2009/02/06(金) 09:52:31 ID:/3hlNl5b0
>>511 :壊義主義者さん
「中国は打倒しなくてはならないのですよ」

「それでもカルタゴは、倒さなくてはならない」というカトーの話を思い出すがw

最近のサンケイは、焦っている印象があるな。
おれの印象では、サンケイは、親米保守、日米一体化論の上に立った保守主義だ。
これは、「宗主国依存主義」で、江戸時代までの「中華文明尊敬」が形を変えたもの。

おれは、あくまで日本の自主独立と、独自な日本文化を尊重する伝統的愛国主義なので、
中国でもアメリカでも、どこかの国を崇めて、それに倣う、と言う態度は否定する。
一見「右」に見えるからと言って、日本を本当に愛しているとは限らない。

懐疑主義者さんも、色々主義主張や個人的な事情はあるだろうが、
議論のルールをまもって、異論は異論として尊重し、生産性の高い話すれば、いいんじゃない?
ディベートでいうと、攻撃的なタイプより、謙虚なタイプの方が、勝つケースが多い。
519名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 10:06:29 ID:aJngxFyE0
だからダメ太郎ちゃんみたいな考え方は正当性を持つ。
彼曰く、
「アメリカや白人の統治方法や思想が世界中を幸せにしてる(民主主義とか人権とか
自由とか知的財産の保護とかで)」
のだから
「つまり欧米戦勝国連合が主導する第二次世界大戦後の国際的な規定は絶対的に正しい」
のであり
「それを邪魔する支那なり有色人種国家の未開なやり方は『欧米のやり方によって
幸せになっている世界中の人々』を損なう邪悪な行いである」という。
そしてその派生的な枝葉として
「だから日米同盟という『日本列島に人々を幸せにする同盟』を残忍に野蛮に卑劣に稚拙に
邪魔をする支那共産党は世界の悪者である」ということになる。
何度も言うようにそれほど「万能に善きものである欧米のやり方」があるのなら、
最初から日本列島は欧米のいずれかの国の領土として完全に同化・吸収されてしまえばいい。
なんでその間に拙劣な「欧米風有色人種」の間接支配が割り込むのか?こんなもの、
本場の白人に頼めば我々の横槍など必要ないではないか。だからこのある程度自分で
改変できるほどの政治的な「横槍」の強化を以て「日本はさらに独立性を増し自主外交でき・・(何のため?)」」なんて
主張する必要はまったくないのである。


520名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 10:13:00 ID:aJngxFyE0
自分が白人と結婚してみればいい。おそらく彼らは「日本的なもの」に
金目当てでなければ憧れて来日するか現地で結婚するはずである。だのに
我々はなんと日常生活でも床の中でも彼ら白人に「言うことがない」のである。
なにを同伴者に我々はいえるというのか?古代ギリシャ人の偉大さか?ローマ帝国の
高い文明か?それらの直系の子孫を名乗る白人による有色人種世界の未開さを
打破する啓蒙運動思想か?
それを語り継ぐ「日本人の俺」ってなに?
だから白人女性は日本人男性と結婚すると瞬時に離婚するのである。何も得ることが
ないからである。その逆は長続きする。白人男性と日本人女性のつがいは世界で最も
成功した例となる場合が多い。日本人女性は白人男性のやることなすことすべて正しいと
学べるといまさらながら感じ、それに完全なまでに服従するからである。
我々って何のために必要なの?
521名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 19:11:06 ID:HL65stn20
仮に日本と中国がアメリカに対抗して同盟しようとする。
この主張は親中左翼系や知日中国人などがよく言う。
彼等の言いたいことはつまるところ
「アメリカが中国を叩く時、日本はそれに便乗するな」
ということではないのか。
しかし実際には江沢民がクリントンの日本叩きに便乗したように、
日本がアメリカの中国叩きに便乗するのではなく、
中国がアメリカの日本叩きに便乗するのである。
仮に日中が組んでアメリカに対抗しようというのであれば、
中国がアメリカの日本たたきの誘惑に
釣られないだけ定見のある外交が出来るかということが最低条件だと思う。
522ダメ太郎:2009/02/06(金) 19:32:35 ID:JARX6RlT0
陽之介氏へ

だから、台湾は現状維持が良いのですよ。中国がアメリカと事を荒立てなく上手く
やりたいのなら、台湾に手を出さないほうが良い。海洋国家側も台湾の独立勢力には
加担しない(台湾にまかせる)。このほうが、胡錦涛も助かるのではないか?
これから、中国は内政が大変そうだから。
それから、1993年に四川省重慶の西南師範大学出版社から「中国、次ぎの一戦」という
本が出版された。海外で話題になり他国の政治関係者の手に渡ったりしたので、すぐに
発行禁止処分になった。香港の「明報」誌によると江沢民はこの本のこで、激怒して、
(機密漏洩が深刻化している。今後は政治・軍事機密の管理を厳重にせよ)と厳命している。
まあ、そんなことはいいや。この本の中で冷戦後の米中関係の分析で興味深いことを
書いている。大意は米中両国間には、意識形態の違いや社会制度、対外政策など
深刻な相違と対立が存在しており、一定期間に米中関係が改善されることは不可能として、
続けて、両国間には相互に協力・利用する関係と同時にお互いに警戒感が働いている
という二面性が存在している。続けて、米中両国は、どちらかの政治形態が歩み寄ら
なければ、根本的関係改善は無理で、協力と対立を繰り返していくことになるが、
決定的全面戦争はないが、局地的、限定的戦闘を行なうのは時間の問題としている。
また、この本の中で日韓はアメリカの同盟国だが、先鋭化する経済矛盾により、
変化する可能性もあるとしている。また、ロシア、アセアン諸国などを懐柔して、
アメリカから離間させることが、アメリカ有利な軍事的差を戦略的に縮めることができ、
孤立する台湾を政治的領有する道に通ずるとしている。
現在、中国がアメリカ、アジアに仕掛ける(超限戦)と一致する。
523懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/07(土) 03:07:08 ID:zx33N0X10
中華思想の体現者こそ、戦後からクリントン政権までのアメリカ、と思ったので忘れぬ書き込み。

ソフトパワー(人権・平等・民主主義から文化を含む)=『皇帝の徳』と考え、
民主化の推進と輸出に励んできた実績、アメリカとの交易=中国との交易とすれば・・・
まさしく中華主義そのものであり、体現者と言ってみる。
同様に、移民に支えられる技術は、周辺諸国から武器や資源を買いコストの現象を下げる、と言う思想に通じ、
技術を独占する事によって優位性を確保できる、より有効性の高い戦略とも言えよう。

アフガン・イラク戦争によって武力を多用するブッシュ政権から求心力が無くなったのも、
歴代中国王朝が、武力支配を試み、衰退していた事実と重なる。
まぁ、帝政と違い方向修正が可能であり、中国の各王朝同様に衰退する、とは限らないが。
同時に現代の中共に「皇帝の徳=ソフトパワー」に匹敵する物が存在しないのも事実。

さて、このように中華主義の手段を使うアメリカを嫌いつつも、
中国による中華主義の復活を望む理由が全く持って不明であるが、
まぁ、中華主義が復活した中国と同盟関係を結ぼうとも、不満の対象が変わるだけであろうと予測する。
同じアジア人に支配される分には良し、とするなら『民族や国の名乗り』は不要であろうよ。

>陽之助氏
>>518
>日米間も、過去に「蜜月」などは一度もなかった。
アメリカと言う巨大なマーケットを開放した、と言う蜜月は存在する訳だが。
またアメリカとの同盟により、軍事費を抑え、経済発展に充てる事が出来た訳だが。

ちなみに中国を打倒する必要は無く、中国を大陸に封じ込め、リスクを減じる事が出来れば十分であろう。

まぁ、同時に統治制度は(洋の東西問わず)必要としていたが、
日本は中国に支配を避け続けてきた実績が存在し、天皇と中国の皇帝は対等である、とするべきであるな。
唯一跪いたのは、南朝の天皇に過ぎない訳であるのだが(苦笑
524懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/07(土) 04:12:53 ID:zx33N0X10
>>520
>我々って何のために必要なの?
哲学的な質問は、哲学板で・・・と言う返答では、議論にならないし遊び心も無い。

まぁ、アイディンティティや誇りの喪失は、先進国の都市部で発生しやすい事である。。
言わば近代化に伴う精神的な葛藤だ。
そう言ったものを抱えているのは君だけでないし、日本人だけでもない。
私自身も喪失の経験はあるし、約7年に渡って引きずっていたが、ようやくトラウマの解消に成功した。
(だから私が貴方よりも優れている、と言う訳ではありません。
 勿論、そう言う人間が多く居るから、安心しろとも言わない。苦悩は極めて個人的なものだからね。)

ちなみに・・・私が話した西洋人は、『日本人とは何か?』と聞く一方で自身の定義すら出来ていなかった。
恐らく其処に明確な答えは無く、文化特有の行動を示す事以外定義は難しいのではないだろうか?
古代ギリシャの偉大さも、ローマ帝国の文明にすら触れず、
イギリス人にしてみれば、『支配された』と言う印象しか持ち合わせていなかったし、
スコットランド人はローマに支配されなかった事を誇りに思っている、と言った。
(まぁ、イギリス人に対する競争心なのかもしれないが。)

自国に吹き荒れていた暴力の嵐に辟易して、来日したアイルランド女性とよく飲みに言ったが、
彼女が望んでいるのは、政治的な対立から開放された日本の平和な社会だったよ。
平和ボケ、と呼ばれる日本だが内政面で平和であるのは歓迎するべきなんだろうな。

有色人種の未開さを打破する啓蒙思想とやらを文明の破壊だと認識する人間も居た。
中国のチベット問題を批判するなら、白人の行いも批判するべきだと言う人間も居た。
無論、自国の良さを只管喋るだけの人間も居たが、そう言った人間が複数の外国人集団から孤立していた事実もある。
結局、国粋主義者は見ていて楽しいものではない。
愛国者は別であろうと思うがね。
(気を使っているのかもしれいないが、白人全体がそう思っている訳ではない、と侘しい経験から感じた訳です。)

それ女性が白人男性の行いが全て正しいと思うなら、少なくとも民主主義国家である日本は、
もっとマシになっているであろう、と予測する。

我々が何の為に必要か、などと大袈裟な事を考える必要性は、多分無い。
人生は流転するものだし、万物も然り。
だが、我々が何の為に存在するのか、と考える事自体が、貴殿の存在意義ではないかね?

貴殿が蝶の見ている夢であろうとも、今この瞬間、貴殿が信じる現実こそが、貴殿に取って現実なのだからね。
貴殿に対して荘子を説くのは釈迦に説法ではあると思うし、スレ違いのコメントではあるだろうが、
時にはこう言った発言も悪くない、と言う遊び心から書かせて頂いた。
(勿論皮肉ではないし、嫌われ者であると言う自覚もあるからねぇ・・・)

と言う訳で寝ます。
おやすみなさい。
525怪疑主義者:2009/02/07(土) 07:32:35 ID:x78G2Te5O
トリップを付けた偽物が、また現れましたね、私を陥れる為に(苦笑
なぜに、かような誹謗中傷を、私は受けなければならないのでしょうか?(苦笑
まるで、スマイリーキクチのような心境です(大笑

皆さん、私に論破されるのが嫌でスルーしてるんでしょ?(含み笑
そうだ、きっとそうだ、そうに違いない、そうでしょ?、ねえ何とか言ってよ、そうなんだろ?陽之助さーーーん(爆笑
526名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 10:12:42 ID:k9IfwhXv0
ダメ太郎氏に訊きたいことなんだけど、あなたはかつて「私がこのように
考え発言するのは敗戦後日本は徳川のような戦略によって云云」というようなことを
おっしゃってましたよね?その徳川の弓取りのようなやり方によって日本は
何がしかの「善き状態」になるのだと。その氏が想う敗戦後の日本が
到達する最終的な目標(有り様)とはなんですか?そのために戦略的に
対米関係を捉えているのでしょう?それは具体的に何のために行うことなのでしょうか。
527名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 13:18:30 ID:3/yD0ku70
>>519
大変考えさせられる提言ですね。大きな意味で言えば、開国した時から日本は、日本でなくなったのです。
自然発生的、土着的なものは理論、科学、思想をも凌駕すると私は考える。
たしかに、日本的なあらゆる物は失われつつあるが、決して滅びない。とだけ希望的意味を含めて付け加えておきましょう。
528日本豬:2009/02/07(土) 15:27:13 ID:ssC25o++0
529ダメ太郎:2009/02/07(土) 18:57:54 ID:YSa/bXsl0
>>526

私が模索しているは、あくまでもリスクを少なく、効果的、効率的に国際的な政治的地位を
回復させる自立戦略です。いや、リスクを少なくは、間違いかもしれない。
地域での紛争が増え、米中の対立が決定的になるのを悪魔的に望んでいるのだから。
あなたの考える日本の善き状態と私が考える日本の善き状態は違うかもしれませんよ?
あなたは、どう考えるの?
530名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 23:39:29 ID:atParOYj0

オバマ政権になり、米中関係が協調の枠組みを志向するなかで、
アメリカに盲従する政策が、どのように自立に結びつくと?
悪魔的に望むのは勝手だが、それは妄想以外の何者でもない。

ちなみにダメ太郎は、ミアシャイマーの言説が好きなようだが、
「クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ」で語られてる、米中対立の構図は20年後だ。
しかも彼が唱えるアメリカがオフショアバランサーだとする構図の中では、
日本はアメリカの尖兵的な役割を担ってる。
米中対立以前、日中対立が主張の前提を成しており、経済的視点で考えた場合、
日本が望むような外交の構図とは言えない。
また日中が対立しないようであれば「大国の悲劇」の中では、
米ソ冷戦のように両立することも書かれてる。

なぜかダメ太郎はこのような現実的制約を無視し、自分が理想とする政策を述べる事だけに終始する。
特に経済だ。このような制約が無いかの如く、荒唐無稽な視点が考えの原点にある。
それと比べるとミアシャイマーは利口だ。
米中対立は、ケースの一つでしかないことを、ちゃんと主張してる。
君はそのような主張してる事を、知らない愚か者だ。

531名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 23:59:44 ID:0rUjW6RvO
究極の理想主義者なのさ
自分の夢精に合った心地よい現実以外見えない
基地外だぬ
532名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 00:40:24 ID:0EnmCFBo0
268 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/02/07(土) 23:29:33 ID:+Z7Nwwnj
月刊『紙の爆弾』2009年3月号
血塗られた二〇〇九年のゲルニカ=「ガザ」 
ユダヤ国家イスラエルがパレスチナで「ホロコースト」を続けている理由[わけ]
文◎佐藤雅彦(ジャーナリスト/翻訳家)
http://www.rokusaisha.com/0test/kikan/book-bakudan1.html
http://www.rokusaisha.com/

ガザの惨状報告や、右翼政党リクードが掲げる、旧約聖書の「約束の地」の領有を目指す
「大イスラエル主義」について解説している。現在のイスラエル領土をも遥かに凌ぐ広大な
領域が図示されている。その他に、ヒトラーが首相になった1933年のナチスとシオニストに
よるユダヤ人のパレスチナへの秘密移送協定「ハアヴァラ(Haavara)」について書いてある。
記事によれば、ドイツ在住ユダヤ人の2割にあたる5万人以上がパレスチナへ移送され、
移送者はドイツ製品を購入してドイツ経済を支援する。ヒトラーが戦端を開いた1939年までに
協定によって移送されたユダヤ人は、パレスチナ在住ユダヤ人全体の15%に達していた。


シオニズム:ユダヤ人に対する陰謀
http://www.anti-rothschild.net/material/23.html
ヴェッカート『第三帝国からのユダヤ移民』:モサドとナチスの協力関係 [AAARGH]
http://www.asyura.com/08/holocaust5/msg/114.html
シオニストとナチ第三帝国の協力関係の歴史的事実(その1)
http://www.asyura.com/08/holocaust5/msg/116.html
シオニストとナチ第三帝国の協力関係の歴史的事実(その2)
http://www.asyura.com/08/holocaust5/msg/117.html
533ダメ太郎:2009/02/08(日) 07:01:16 ID:Rcgi4mMs0
>>530

なるほど、それで、あなたたが考える国際社会での日本の方向性とそれを実現する
具体的外交・安保政策など聞かしてください。
534名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 08:36:54 ID:PadstbaP0
「あくまでもリスクを少なく、効果的、効率的に国際的な政治的地位を
回復させる自立戦略です」
ですから何のために「自立」をするのですか?単純にもう一度訊きますね。
1、誰のための自立であるのか
2、なぜそれが敗戦後日本に必要なのか
をよろしかったら答えてください。
535名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 08:46:41 ID:PadstbaP0
>>527「開国」という言い方は毛頭や紅毛人の呼び方で正確な呼び方じゃ
ないですね。「欧米植民地帝国に都合のいい形で貿易と外交関係を結ばざるを
得なかった」というのが正しいでしょう。だからこそその不平等条約を
巡って清朝のように日本列島で内乱が起こるわけです。「日本の根拠」とは
実は今も昔も存在してなくて、いつも日本とは水面に映る月みたいにおぼろげな
ものだったわけです。大国支那を陽としたならばその光で夜に輝く(支那が
弱っているという象徴でもある)月なのです。明治の幕開けには支那が
欧米白人によって軽く滅ぼされ、日本の徳川もあっけなく敗北し、日本に残るのは
京都に捨扶持を与えられて細々と生きてる神官一家しかいなくなったわけです。
だからこそこれを「空白」になった支那と日本列島の統率の象徴と画策したのが
明治の若者たちなのでした。我々はこの「率いるべきなにものか」がどうも
不足してるような気がするのです。日本列島という再び欧米に大敗し、植民地に
された島と、同じく白人の身体的・精神的な植民地である支那は、これから何を
根拠に子孫たちの命を繋いでいくべきなのでしょうか。それをダメ太郎氏にも
お伺いしたいわけです。自らの生によって立つものがない人間などいませんからね。
536懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/08(日) 09:26:57 ID:CU0xe9tQ0
>>535
>「開国」という言い方は毛頭や紅毛人の呼び方で正確な呼び方じゃないですね。
鎖国に対して開国、以外に相応しい言葉が見つからない訳だが。

>「欧米植民地帝国に都合のいい形で貿易と外交関係を結ばざるを得なかった」というのが正しいでしょう。
植民地にされるよりもマシな訳だが。

>「日本の根拠」とは実は今も昔も存在してなくて、いつも日本とは水面に映る月みたいにおぼろげな
>ものだったわけです。大国支那を陽としたならばその光で夜に輝く(支那が
>弱っているという象徴でもある)月なのです。
「日出る処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無きや」
聖徳太子は、このように対等な国である、とした訳だが(苦笑

>我々はこの「率いるべきなにものか」がどうも不足してるような気がするのです。
まずはその奴隷根性を捨てよ。
537名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 09:27:35 ID:wQdNeci30
>>534

その通り、ダメ太郎は何も答えていない。
「あくまでもリスクを少なく、効果的、効率的に国際的な政治的地位を回復させる自立戦略です。」
上記の1行の説明で、どんな具体的な外交や制約が見えてくると言えるのだろうか?
538名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 10:58:10 ID:xi/97iwQ0
>>537
その通り。
ダメ太郎は「WHAT」を提示せず「HOW」しか提示できない。
539名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 19:23:38 ID:f6uZPAGW0
まるでガキの喧嘩だな
540名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 23:26:02 ID:jWSEF4QtO
ダメ太郎にレスを期待してもムダだろ? 懐疑主義者と同じで社会不適応者っぽいもんな。

こんな視野狭窄に陥って柔軟な思考が出来ない輩をまともに相手にしてもしょうが無いんじゃないのかな…
541名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/09(月) 01:48:38 ID:46kKai1O0
>>540
まぁそう言わずに相手にしてあげましょうよ。この二人が馬鹿だってのは
みんな承知なんだからさあ。ダメ太郎は思い込みだけで生きているようなもんでしょう。
他者からの問いかけに対し自分にとって都合の悪いことと判断したら逃げ回り、
ほとぼり冷めたら変な新興宗教の信者みたいなレスする。話あう気がないんでしょうね。
もとい、貴方の言ったように最低限の能力さえもたないんだから、ね。
適当にからかって遊ぶのがいいんじゃないのかと。
だって、この二人だまってもレスしいてくるから暇つぶしにはもってこいだよ。
542名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/09(月) 02:55:32 ID:QKZa62cE0
右派優位動かず イスラエル総選挙 極右浮上 和平交渉、強硬化も
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/145817.html
パレスチナ:ガザ地区、復興で主導権争い ハマス支持拡大、ファタハは苦戦
ttp://mainichi.jp/select/world/news/20090208ddm007030151000c.html
イランと対話の用意 米副大統領、安保会議で
ttp://www.47news.jp/CN/200902/CN2009020701000696.html
カーン博士解放、米国務長官が「非常に懸念」
ttp://www.asahi.com/international/update/0207/TKY200902070212.html
核問題:次期CIA長官「北は06年に核兵器を爆発させた」
ttp://www.chosunonline.com/article/20090207000004
「経済危機は国家的大惨事に」オバマ大統領、演説で訴え
ttp://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090207-OYT1T00870.htm?from=navr
543名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/09(月) 03:08:08 ID:QKZa62cE0
パネッタ発言を見た時にはひやりとした。
今週クリントン国務長官がアジアを歴訪するが、
今はまだアメリカは核放棄のような原則論に踏み込むようには思われない。
恐らくブッシュ後期の方針を当面続けると思うが、どのような方針で臨むのかが分からない。

修正に次ぐ修正を重ねる景気対策法案に対する評価は概して良くない。
財政出動を是認するとしたら規模が不充分だし、効果を否定する立場は当然否定的だ。
オバマがなぜここまで超党派の合意にこだわるのか、必要が正直理解できない。
544陽之介:2009/02/09(月) 10:34:54 ID:yE0S0ojN0
>>519->>520さん
「第二次世界大戦後の国際的な規定は絶対的に正しい」
「我々はなんと日常生活でも床の中でも彼ら白人に「言うことがない」」

確信犯的な「欧米絶対主義」の宣言で、戦後日本の問題点が典型的に出ている。
非常に重要な指摘が含まれているので、色々考えさせられた。

二次大戦後に戦勝国によってつくられた戦後システムとイデオロギーから日本を見ると、
<唯一正しい西欧文明を学ぶ、永遠の文明途上国であり、模倣者である>
ということになる。
西欧文明の価値観を絶対とするので、その他にとっては、啓蒙主義、進歩主義になる。

この立場は、同じパラダイムで何とも繰り返されてきた。
最初は中華文明絶対主義の律令体制、次は明治維新後の文明開化、三番目が戦後民主主義である。
ある文明を絶対化し、それを基準に自らを図り、そこに近付くことが目的とする。
従って欧米と日本以外の国に対しては、「欧米の尺度で他国を測る」というスタイルを採る。

戦後、英語=文明語だったように、長く漢文が文明語で、日本の知識人は、
中国文明化されていない自らを恥じて、もっと中国化し「君子の道」に近付こうとした。

545陽之介:2009/02/09(月) 10:36:33 ID:yE0S0ojN0

これは巨大な世界文明の周辺圏にどこでも見られる形である。
かつては西欧自体が古代地中海文明の周辺圏で、その位牌を受け継いだのは、
東ローマ、イスラムの次の3番目であり、せいぜい16,7世紀以降にすぎない。
それまで連中は、東ローマの先進文明を憧れ、イスラムからギリシア語を学び、
遠く東の中国の政治スタイルに理想を感じていた。

日本は大文明を絶対化すると、必ず自国の独自色から揺り戻しが来る。
律令体制に対しては荘園や武士団による新しい政治システム(これは中国的ではない)
儒教・仏教絶対主義には、日本のオリジナルを探る国学が台頭した。
実は、これは西欧と同じパターンである。

彼らはローマ崩壊後、何度も古代の帝国を再見しようとしたが失敗し、結局独自のスタイルに落ち着いた。
それでもギリシア語、ラテン語が国際語で、自国の英語・ドイツ語文化が再評価されだしたのは近代になってからだ。
本居宣長が古事記から日本神話と日本人の独自の精神を探究し始めたのは、
西欧でベオウルフやケルト神話、グリム兄弟hがゲルマン民族の基層を探り出したのと、
ほぼ同時代である。

おれは日本文化の独自性と価値と信じているが、それは世界の歴史から見て、当然だから。
今を今だけでなく、他国、歴史という空間と時間を広く見れば、
絶対的な価値観、正しさなどは、「どこに出もある話」になる。

同氏のレスで「家畜人ヤプー」を連想した(侮蔑でも非難でもない)。
ある種西欧文明に「打ちのめされた」形であると思う。
だが、歴史や文明は50年でははかれない。
100年、300年を見なければ、今の時代はわからない。

546陽之介:2009/02/09(月) 10:37:06 ID:yE0S0ojN0
>>521さん
「中国がアメリカの日本叩きに便乗する」

その通りだと思う。
中国にとって「アメリカ叩き」に利益はない。
アメリカにとっても「中国叩き」は利益はない。
日本にとっては中国が第一、アメリカが第二の得意先である。
また、近い将来中国の国力は日本を抜き、中期的にはアメリカと並ぶ。
さらに、世界の(実態)経済の中心は東アジアにうつってきている。
したがって、日本は米中に支配されないために、東アジア各国を競合し、日中を軸とした
東アジア共同体を構成して、対米、対EU、もちろん、対中と共存しなくてはならない。


>>522 :ダメ太郎:さん
「台湾は現状維持が良いのですよ」

そうしたい、という希望と、現実は違う。
おれも台湾は現状のままが望ましいと思う。
しかし、現実の政治や経済の力は、それを許さない。

アメリカは台湾の「平和的な手段による統一」をのぞんでいる。
現実は、その通りになるだろう。
547陽之介:2009/02/09(月) 10:37:51 ID:yE0S0ojN0
>>532さん
結局、イスラエルのガザ侵攻は、「選挙対策」だったのがはっきりした。
オルメルトは落ち目だったが、強硬姿勢で支持を拡大し、
イスラエル国民は、「安全のためには何をしても良い」という方向で統一されている。

>532さんご紹介のサイトは、極端な物もあるが、かなりの深層を付いている。

シオニズムは、それを成長させたナチズムに似ることで、自らの墓穴を掘っているように思える。


>>543さん
アメリカは、北朝鮮と二国間対話を行い、「成果」を上げるのではないか。
もちろん、日本は置き去りにされるが、それは日本外交の無能のせいだからしかたない。
オバマは、イランとの対話再開にアドバルーンを上げている気がする。

クリントンが日本に最初に来るのは、そのあとに控えた本番(中国)を、
日本に納得させるためではないか。
もちろん、アメリカのアジア政策の最大のポイントは中国で、日本は交渉の相手ではない(命じればいい)。
しかし、金融危機後の処理に日本の金が必要だ。
形だけでも日本を持ち上げないと、日本が反発し、中国に傾斜するおそれがある。

548名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/09(月) 11:28:36 ID:zY+wpgIz0

413 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/02/09(月) 05:01:05 ID:2wq06k3i

パレスチナのガザを爆撃して国連系の病院や学校を破壊し、子供・女性・老人を
見境なく殺し続けているイスラエルを支援しているのは、間接的にとは言え、
サーティワンアイスクリームも関わっていたんですね…
普段私たちが何気なく買ったり食べたりしているものの中には、本社が莫大な
利益の一部をユダヤ系資本に送金している企業があるということを今更知った。
世界ではよく知られた話だったとは。マクドナルド、ネスレ(キットカットで有名な)、
インテル、スターバックスなど他にも色々なシオニスト企業がありますが…
病院を爆撃するためのミサイルや、パレスチナ人を虐殺するための白リン弾を
開発する資金援助にイスラエルがやってる大量虐殺にサーティワンアイスクリーム
(バスキン&ロビンス)が間接的にでも手を貸していると知った時はショック受けた。
私はマクドナルドや31アイスクリームにも行きますし、キットカットも好んで食べています。
私たちが払った数百円が、巡り巡ってイスラエルという国のユダヤ資本に流れて、
イスラエル軍がミサイルや白リン弾、戦車などの多くの人を殺すための武器を
開発したり買ったりする資金の一部になっている。私たちがマクドナルドで
エビフィレオやポテトを食べ、コーラを飲んでいる時、サーティワンアイスクリームで
ポッピングシャワーやバニラ、ナッツトゥーユーなどを食べている時、パレスチナと
いう国では、イスラエル軍によって幼い子供までもが容赦なく射殺されている。
世界のスターバックスでは不買運動が起きているそうな。
「自分には関係ない」で考えることをやめないで欲しい。
マクドナルドやサーティワンで美味しく食べればいい。それは個人の自由。
でも、そんな時、少しだけ考えてほしい。遠い国で罪もない一般市民までもが
標的にされ殺されていることを。理不尽な暴力に怯えて震え泣きじゃくる幼い子ども達の
胸の痛みに、思いを馳せてほしい。私たちは、ただの一般市民だ。自由もあるが、
人道に対する責任と常に背中合わせで生きていることを忘れないでほしい。


主なイスラエル支援企業
http://pa●lestine-heiwa.org/choice/list.html

549名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/09(月) 12:13:54 ID:zY+wpgIz0



洛書き帳:パレスチナ自治区ガザ地区に軍隊を侵攻させ… /京都

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20090117ddlk26070494000c.html

パレスチナ自治区ガザ地区に軍隊を侵攻させ、住民を殺りくするイスラエル。
どんな理屈を挙げても正当化されない国家による大量虐殺で、戦争犯罪の疑いも濃い。
許されないはずの蛮行がまかり通っている▼国連や各国が中止を求め、アラブはもちろん、
当のイスラエルや米国でも市民が抗議の声を上げている。それでもイスラエルは改めない。
今回の侵攻が終わっても、ペナルティーが課されず、繰り返される恐れがある
▼ハンバーガー、清涼飲料、コーヒー、ヨーグルト……。イスラエルを資金面などで
支える企業は多いという。そんな企業の製品は買わない。
市民が日常的に抗議し、忘れない運動に参加する。【太田裕之】

毎日新聞 2009年1月17日 地方版



550名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/09(月) 17:35:12 ID:Zr3WgmlV0
自民・民主投票しちゃいけない政治家リストを作ろう
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1233850730/l50
551懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/09(月) 18:44:45 ID:+T5czPpg0
>>543
>オバマがなぜここまで超党派の合意にこだわるのか、必要が正直理解できない。
まぁ、これだけの大問題を抱えて、「警告したのに、失敗したでないか!」と言われる恐れがあるからねぇ。
批判材料を少しでも無くす戦術と思われるが。

>陽之助氏
>>544
>二次大戦後に戦勝国によってつくられた戦後システムとイデオロギーから日本を見ると、
><唯一正しい西欧文明を学ぶ、永遠の文明途上国であり、模倣者である>
>ということになる。
永遠の文明途上国ってのは、プロパガンダの行き過ぎだと思うが(苦笑
専制君主制よりも、民主主義の方が明らかに国民の利益になるし、
システムを採用すれば、文明途上国では無くなるであろうよ。
まぁ、それなりに運営している、と思えるしね。

>戦後、英語=文明語だったように、長く漢文が文明語で、日本の知識人は、
>中国文明化されていない自らを恥じて、もっと中国化し「君子の道」に近付こうとした。
まぁ、その一方で中国から独立しつつ、独自の文化と言語を育んだ訳だが。

過去ログを読めば解るように、その時代に合わせて優れた言語は変化する訳で、
最先端の研究技術を蓄積しているアメリカが使用する英語を使うのは、当然な訳だが。
その過程で独自の文化や技術を生み出してきた訳だが・・・

>その通りだと思う。
>中国にとって「アメリカ叩き」に利益はない。
>アメリカにとっても「中国叩き」は利益はない。
だから、インドとの協力体制を構築して、牽制と言う考え方が出来る訳ですが。

>イスラエル問題に関して
反イスラエルの波が世界中に広まれば、中国との連携も有り得る訳ですが。

J-10戦闘機は、イスラエルが国産開発を目指したラビの焼き直しであり、
イスラエルは、その地理的特性から軍事技術を流出させがちです。
(軍事力にカネを突っ込み過ぎる為、輸出産業が軍事関係が大きくなる。)
中国は軍事技術を手に入れ、孤立し続けるイスラエルは、中国のバックアップを得る、と。
552ダメ太郎:2009/02/09(月) 18:55:27 ID:DKopDOnU0
     陽之介氏へ

本音が出たり、引っ込んだり、忙しいですな。(笑)
スパイクマン曰く、(日本、イギリスはリムランドの東端と西端を占める戦略拠点である)
アメリカは、米西戦争以来、長い時間をかけ、血を流し、この二国を同盟国化して、
海洋戦略の拠点を得た。アメリカにとり、ユーラシアのベルト地帯のプレゼンス保守は、
海上交通の安全確保の条件であり、大陸資源、市場へのプレゼンス展開の要でもある。
東アジア諸国は、戦後、アメリカの経済戦略的有利な条件での利益を分けてもらい今日まで
きている。何度も言うが、中国を核とした東アジア共同体は、アメリカの権益と
クロスオーバーしたものである。
アメリカの政界は、ニクソン以来、東アジアに関し、海洋覇権重視派と大陸市場重視派が
政争を繰り返している。国務省、国防総省とそれに付随するシンクタンクは常に
海洋覇権重視で、民主党の大統領が誕生しても、結局は海洋覇権重視政策になる。
台湾関係法を作ったのは、カーター政権である。台湾の総統選挙の時、中国はミサイルを
発射したが、空母を派遣したのはクリントン政権である。
アメリカは、なんとしても台湾を守るはずだ。オバマもヒラリーも今頃、国務省、国防総省と
それに付随するシンクタンクの連中に教育されているはずだ。アメリカの海洋戦略による
利益より、中国との関係による個人の利益を重視するとしたら、よっぽどのバカというしかない。

中国盟主による東アジア共同体が、東アジア諸国にアメリカの海洋戦略以上の利益を
分け与えることは、南シナ海、東シナ海を見れば、とても考えられない。
何回も言うが、国体の異なる国は、基本的に敵である。米中はステークホルダーなど、
経済的関係のリップサービスにすぎず、基本的に成立しない。
553名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/09(月) 21:40:41 ID:GOUfGqHMO
ダメ太郎は権威教条主義者だな〜
自分のオツムで考えないとその名の通りダメ太郎だぜ
554名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/10(火) 02:22:23 ID:CuIr8TfL0
台湾が統一されると言うスレ主の見解にはまったく同意できない。
台湾世論は統一どころか一国両制まで拒否している。
しかし当面そんなことは誰も気にしていない。
当面東アジアの最大の課題は金融危機、安全保障面では北朝鮮の核放棄と国交樹立だ。
台湾より朝鮮半島のほうがはるかに優先順位が高く、中東との連動性が高い

ここまで来るとどこから手をつけて良いのか分からない。無茶苦茶すぎる。
いったい、いまどき誰がこんなことを言ってるんだろう?ヘリテージあたりだろうか?
だいたい大陸市場重視派と海洋権益重視派って何だろう?
米中関係は911テロ以来劇的に改善している。特にラムズフェルドが去ってから
G2構想やG20まで開かれる時代に、まるでタイムトラベルしてきたような人だね。
カーターの台湾関係法は米中国交正常化=米台断交の時に議会と折り合うためにできたんだし

クリントン国務長官は夫の政権時代も相当、政策に口出ししてるし、
上院で軍事委に所属して2期務めてるのに、今さらなぜ畑違いの国防総省がレクチャー?

当座米中関係で片付けるとしたらまず経済、それも人民元相場問題
これだけはオバマは2007年に選挙戦が実質スタートして以来ずーっと言ってきたから
いい加減な地政学や中国海軍ネタもほどほどにしてもらいたい
555陽之介:2009/02/10(火) 10:23:53 ID:FL+1GcwF0
>>548さんご紹介の>>413の「主なイスラエル支援企業」

スターバックス代表が「シオニスト」だとは知らなかった。
反ユダヤ主義というのは、欧米文化に通奏低音のように流れている。
20世紀後半から、「ホロコーストの悲劇」が、それが旋律になるのを封じてきた。
しかし、冷戦の終結、アメリカ一極主義の崩壊と、ガザ侵攻により、
新しい状況が生じてくる可能性が高い。

おれの個人的な関心のひとつは、PLO、ファタハから、ハマス、ヒズボラへの中心の移行だ。
ファタハのイデオロギーは社会主義で、だからこそ冷戦期のアメリカはイスラエル支援はいみがあった。
ハマス、ヒズボラの支柱は宗教である。
冷戦が終わり、パレスチナ人は、結局宗教に戻ってきた。

というより、おれは20世紀、中東全体がイスラムから離れて世俗化していったと思う。
イラクはもちろん、シリア、イランなども宗教と政治を切り離し、トルコのような世俗国家を目指した。
しかし、それはイランのホメイニ革命後、流れが完全にかわった。
さらに21世紀に入り、アメリカの「テロ戦争」による介入が、宗教化に拍車を掛けている。
今、トルコでさえ宗教政党が拡大し、そのうち「民主的な選挙」によってイスラム化する可能性すらある。

アルジェリアなどは、選挙をしたら宗教政党が勝利し、政権与党が「民主主義」のなのもとで、
宗教政党を弾圧し、「民主主義」を守る、という奇妙な現象が起きている。
これこそ、デモクラシーの究極のアポリアと言っていいだろう。
556陽之介:2009/02/10(火) 10:26:04 ID:FL+1GcwF0
>>552 :ダメ太郎さん
「アメリカの政界は、ニクソン以来、東アジアに関し、海洋覇権重視派と大陸市場重視派が政争を繰り返している」

ニクソン以来でなく、ジョン・ヘイ以来である。
ジョン・ヘイは、19世紀末、門戸開放宣言を出し、中国権益獲得に本格的に参入宣言をした。
当時アメリカはフロンティアが消滅し、ハワイを(侵略)併合し、太平洋の西岸に目を付けていた。

日米戦争のきっかけは直接は日米の中国獲得競争であり、アメリカは中国に荷担していた。
戦後、中共党が中国の支配者となり断絶していたが、ニクソンにより本道に回帰した。

「中国盟主による東アジア共同体が、東アジア諸国にアメリカの海洋戦略以上の利益を
分け与える」

アメリカも中国も、東アジア諸国に利益を分け与える気などない。
19世紀末以来のアメリカの外交原則によれば、中国を「盟主」にして東アジアを支配する。
これが、米中両国にとって、一番利益の上がるやり方である。

「地政学」「リムランド」その他は、19世紀の植民地獲得競争その他のイデオロギーであり、
21世紀の今では、旧ソ連の政治宣伝と似たような位置と見るべきだろう。

557陽之介:2009/02/10(火) 10:27:45 ID:FL+1GcwF0
>>554さん
「台湾が統一されると言うスレ主の見解にはまったく同意できない」

様々な見解があって当然だ。
ただ、前回の選挙で国民党が勝ち、中共党との協調関係が進んでいる。
「一つの中国」はすでに現実で、ただアメリカは方法(平和的)だけを問題にしている。

「台湾統一問題」は、おれの見るところ、日本の市町村合併問題に似ている。
現在、事実上中台は、経済、社会で統合が進み、切り離して考えられない。
台湾のまともな企業で中国と取引、生産拠点を持っていないところはなく、
産業上の連関、社会生活上の関係は、例えば本土と沖縄のようなものだ。

市町村合併で問題になるのは、合併される村の一部村会議員の存在だ。
連中は、土建屋など公共工事、その他の談合で食っているので、議員の席を失うと食っていけない。

対話の独立派も、アメリカとくっついて食っている連中が多いので、「合併」は既得権の喪失につながる。
台湾人全体から考えると、すでに「一つの中国」になっているので、逆戻りはありえない。
558名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/10(火) 11:01:44 ID:o2KS043D0
>>544「支那化されない日本人を恥じてきた」そんなことはないですよ。
古事記(確か)には入唐をして頭のてっぺんから足のつま先まで唐風の振る舞いをしてる
日本人を「まるで支那人になったかのようだ」といってからかう場面が出てくる。
日本が支那のようにならずに遅れている、と見下していたのはときの朝鮮半島の人たちだ。
日本が欧米世界に完膚なきまでに叩きのめされて、後、支那朝鮮を悪友として嫌い、
白人になったかのように振舞うのと似てますね。かつての倭(やまと)はそうではなかったのですが。
559名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/10(火) 11:16:04 ID:o2KS043D0
さらに言ってしまえば一応「開国」以後も敗戦から30年くらいまでは
支那の思想や漢詩を習う人がまだ沢山いた。それがご存知GHQの去勢教育、
つまり「日本は支那世界とは関係のない白人世界の従属的な仲間である」と習わせ、
日本列島を支那世界から欧米白人世界になるべく精神面から切り取ったのである(
まるでイギリス領の香港や上海のように)。そしてもはや誰も公の場で
漢詩や支那思想を知識人は言わなくなった。それをいえばやれ「右翼」だのやれ
「遅れたアジア人」などと名誉白人に罵倒されるからである。そして現在この
日本列島とはどうなったのだろうか?この「敗戦後の日本」が陽之助氏や
ダメ太郎氏のように「これから旗を揚げて独立すべき存在」とするのはなんの
ためなのだろうか?何をその旗に描いて「自立」をするのだろうか?そもそも
それを日本列島の土人は望んでいるのだろうか?重ねてこれを訊きたい。

問い;敗戦後の日本の白人世界からの自立とは具体的に「誰の」また「何のための」目的なのでしょう?

560名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/10(火) 11:23:14 ID:o2KS043D0
>>554台湾のことはよくわからないけどやはりこれは沖縄と絡めて考えると
わかりやすいかもしれない。沖縄は米直轄領から形だけ日本列島(これも単なる
植民地だが)に割譲するとした。だが一部の人間は「沖縄は独立主権だ」とか
「いやいや琉球という両属の歴史を見れば一部は支那領だ」とか「このまま
米軍の性処理島でいい」という立場に別れた。最終的にアメリカの意向で
日本のもの、ということに決まった。台湾も同じでやれ独立主権だの支那共産党の
一部だのアメリカに身売りせよ、というような派に分かれた。それがまたしても
アメリカの鶴の一声で「台湾は支那の一部であり、平和的に合併すべきだ」という
ことが決まった。台湾が国であるとは沖縄が国であるとする論と同じ。
561名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/10(火) 11:33:04 ID:o2KS043D0
>>547もうドルの信用回復は難しいのでは?第一に「第二次大戦のような
大きな戦争利権が生まれない」ということと「欧米などといったユダヤ資本に
牛耳られてる国が国の経済に対する介入強化を認めだした」という二点が
挙げられます。特にアメリカはユダヤの得意である情報操作(たとえば何が
基準に決められているか不明な国債・企業の格付け)を止めようという方向に
動き出した。これは露骨な国際金融資本の締め出しです。さらに原油高で
潤う産油国(ドル決算)ももうその好景気は枯れている。どこを見渡しても
ドルをかつての信用に戻す要素は見当たらない。ありうるとしたら環境利権
くらいで、これを口実に戦争というのも欧米の発言力・国力の低下からすれば
無理だろう。せいぜい環境にやさしい工業製品・技術の特許期間を力ずくで
引き伸ばすことで糊口をしのぐのが精一杯なのでは?そしてすでにアメリカは
ドルの後の国家が発行するという「アメロ」を制定するという。この動きが
実現すればドルはますますしぼんでいく。その際米国債と共に不良債権になった
世界各地の米軍は支那が太平洋方面軍を買い取るのでは、とは以前言いました。
ところでこの辺はどう思われますか?米軍はやはり支那の米国債大量保有の事実を
以ても買うことはできないでしょうかね?
562名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/10(火) 12:19:40 ID:H3e5M0nB0
ダメ太郎さんって素敵ですね(ハート)
今でもディスコでフィーバーしていらっしゃる貴重な方ですからね、と。
新宿のGBラビッツとかまだあるんですか?今、流行っててるファッションって
何ですか?ラッパのGパンですか?

いいなぁ・・・僕も貴方みたいに人には厚顔無恥の質問攻めの横レスしたい。
そして自分に質問レスが付くと答える能力がないから無視をする。
典型的な時が止まったような情報弱者でかつ並の読解力、思考力が欠如しており
日本人としての誇りも持っていない。
それなのに平気で国益という言葉が出てくる。誇りを持った個の集まりが一つの公の
利益を目指すことが国益だということを理解できていないお花畑にいる平和ボケした貴方が
羨ましい(ハート)

そうそう、次にレスする時は上の方の質問レスにきっちり答えてからレスしてくださいな。
563ダメ太郎:2009/02/10(火) 13:16:05 ID:TuszeSuH0
     陽之介氏へ

これは、失礼。戦前のことを忘れていた。(笑)
米中共同で、東アジアを支配するなら、東アジア共同体など必要ないだろう。

最近のニュースだが、国外での移植手術が難しくなるそうだ。(おもにアメリカだが)
国内に移植を待つ患者がいるのに国外から大金を出して来る患者が優先され、
自国の患者が疎かにされていることの措置だそうだ。
また、各国に保護主義的措置が広がっているが、大国もまた例外ではないようだ。
アメリカでは、公共事業で米国製の鉄鋼を使うよう政府に義務付ける
バイ・アメリカン(アメリカ製品を買う)条項が盛り込まれ、ロシアでは、
日本にも影響があるが、外国製自動車の関税を引き上げ、中国では、豚肉などの
関税を引き上げ、公的機関で自国製自動車の購入が決まるなど、グローバル経済発進の
アメリカでさえ保護主義的になってきている。ヨーロッパでも移民問題により
ナショナリズムが勃興しつつある。グローバリズムの反作用はネーション(国家意識)
を目覚めさせたようだ。先のレスでも言ったが、アメリカのイラクからの撤退は、
確実に多極化を鮮明にさせるはずだ。中国の海洋戦略は、ブロック化を見据えたものだ。
米中が仲良く政治的ブロックを形成するなど、悪い冗談でしかない。
(今だにグローバリズムが続き、北鮮とも国交樹立が可能と信じている方がいるようだが)
米中の相互依存関係も時間の問題だろう。

台湾問題が市町村合併の問題?
何度も言いますが、両勢力にとって戦略的問題です。
中国にとって、太平洋の出口を確保して現状変更を可能にするか、海洋国家に
とって、中国の台湾領有を阻止して大陸に封じ込め現状維持するかです。


564懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/10(火) 19:09:07 ID:Y9cGU7rw0
>>554
>当面東アジアの最大の課題は金融危機、安全保障面では北朝鮮の核放棄と国交樹立だ。
>台湾より朝鮮半島のほうがはるかに優先順位が高く、中東との連動性が高い
シーレーンを考えれば、日本としては台湾も無視できない訳だが・・・

>当座米中関係で片付けるとしたらまず経済、それも人民元相場問題
>これだけはオバマは2007年に選挙戦が実質スタートして以来ずーっと言ってきたから
>いい加減な地政学や中国海軍ネタもほどほどにしてもらいたい
交渉のバックグラウンドに軍事力が関係してくる。
ここをちゃんと認識しないと問題な訳だが(苦笑

>>556
>日米戦争のきっかけは直接は日米の中国獲得競争であり、アメリカは中国に荷担していた。
>戦後、中共党が中国の支配者となり断絶していたが、ニクソンにより本道に回帰した。
日露戦争後に、日米満州行動開発構想はあった訳ですが。
結局、日本側が蹴っ飛ばして終了、となりましたがね。

結局、アメリカとしては中国が盟主であれ、日本が盟主でも・・・
アメリカと協力関係にある限り、問題無いのでは?

>「地政学」「リムランド」その他は、19世紀の植民地獲得競争その他のイデオロギーであり、
>21世紀の今では、旧ソ連の政治宣伝と似たような位置と見るべきだろう。
過去にも散々それは間違いだ、と指摘しましたよね?

以下、引用
http://mimizun.com/search/perl/dattohtml.pl?http://mimizun.com/log/2ch/diplomacy/society6.2ch.net/diplomacy/kako/1223/12236/1223628478.dat
371 :懐疑主義者[sage]:2008/04/12(土) 12:21:31 ID:NQEymDIC0
>>243
>また出てきたが、「地政学」はトンデモ学説だという認識が不足している。
トンデモにも流用出来る、って話しなんだけどねぇ。

軍事的な面から見れば、まだまだ有効ですよ。
ハートランドは、リムランドの概念から有効性が無くなってしまったけど。
(米軍の韓国撤退判断を参照の事。技術の発展によって、ハワイからでも充分、展開を出来るようになった。)
他にも、極東から自由に太平洋にアクセスしようとすると、日本が目の上のタンコブであるのも、変わっていない。
ロシアもバッファーゾーンを欲しがっているしね。

確かに中国・ロシアの脅威が減少すれば、日本や台湾の地政学的な価値は減少するけどね。
つまり、中国が「覇権国家」からアジアの紛争に介入し、紛争仲裁を行うような「大国」になれば、
違ってくる、と言う事。

まぁ、社会主義や民主主義がイデオロギーの一つとして利用されたように、地政学も利用されたかもしれない。
しかし、地政学を突き詰めれば、「きちんとした学問として」機能する、という事。
中国にしてみれば、シーパワーの流れに乗る日本は敵として判断するだろうし、
逆にシーパワーや地政学そのものを否定し、中国寄りになれば、中国は得をする、と。

誰が損をして、誰が得をするか、考えないとねぇ(苦笑

引用元URL:http://unkar.jp/read/society6.2ch.net/diplomacy/1195599561
ちなみにこのレス以降、陽之助さんから『地政学に対する私の見解』に反対意見は出て来ませんw
565懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/10(火) 19:32:24 ID:Y9cGU7rw0
>>560
>それがまたしてもアメリカの鶴の一声で「台湾は支那の一部であり、平和的に合併すべきだ」という
>ことが決まった。台湾が国であるとは沖縄が国であるとする論と同じ。
平和的な併合手段の基準を誰が決めるか、が問題であってだな・・・
アメリカにして見れば、介入の口実を作り、同時に中国への牽制を行った訳だよ。
民主化を果した中国の併合が平和的なのか、独裁政権の中国の併合が平和的なのか?って話でな。

まぁ、米国防省は、中国は台湾併合に対して十分な軍事力を持たない・・・なんて分析を発表したが、
約10年間軍拡をしていない台湾に対して、その間近代化を推し進めてきた中国が武力併合できないってのも、
見方を変えれば、アメリカ介入の可能性をチラつかせている訳だ。
両者の軍事力に関して言えば、当事者が一番理解出来ている訳だからある程度の含みもある、と。
その一方で、中国は必死に海軍力を増強させて、アメリカ介入のコストの引き上げをやっている訳だ。
少なくとも、これを平和的・・・と言えるかどうかは疑問だと思うがね。

>>561
>そしてすでにアメリカはドルの後の国家が発行するという「アメロ」を制定するという。
>この動きが実現すればドルはますますしぼんでいく。その際米国債と共に不良債権になった
>世界各地の米軍は支那が太平洋方面軍を買い取るのでは、とは以前言いました。
>ところでこの辺はどう思われますか?米軍はやはり支那の米国債大量保有の事実を
>以ても買うことはできないでしょうかね?
んだからさぁ・・・米国債が不良債権になったにも関わらず、どうやって太平洋方面軍を米国債で買い取るんだ?
もしかして、米国債放棄の代替案、として中国がアメリカに認めさせるとしても・・・中国経済は大丈夫なのか?

ここで参考となるのは、ユーロに移行した時のEU構成国の国債事情なんだろうが・・・
目に見える程のパニックは無かったと思うが、どうなんだい?
566名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/10(火) 20:23:59 ID:OBUFBWgY0


<姓名判断で高額印鑑販売容疑 統一教会関連団体?に捜索>

 姓名鑑定で根拠のないことを言って高額な印鑑を売りつけたとして、
警視庁公安部は10日、東京都渋谷区渋谷1丁目、印鑑販売会社「新世」の
事務所や代表者の自宅など数カ所を特定商取引法違反(不実の告知)の疑いで家宅捜索した。
同社は、霊感商法被害対策に取り組む弁護士の団体から、世界基督教統一神霊協会
(統一教会)の関係団体と指摘されており、公安部が背後関係を調べている。

 公安部によると、新世の販売員の20代と30代の女性2人が07年10月〜08年7月、
渋谷駅前の路上で50代の女性3人に声をかけ、事務所で姓名鑑定を受けさせ、
「よくない運勢が出ている。命がなくなる」などと根拠のないことを言い、
それぞれ数十万円の印鑑を販売した疑いがある。

 販売員の女性らは、路上で通行人に「いい相が出てますね、詳しく見てあげますよ」などと
声をかけ、事務所に連れて行っていたという。
http://www.asahi.com/national/update/0210/TKY200902100146.html



567名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 00:38:02 ID:9sCE+Mlz0
>>557
スレ主が言う経済・社会・文化の各側面については後戻りが不可能なのは誰も疑わない。

ただこと政治レベルとなると、まだまだ交流が再開されたばかりで状況は異なる。
民進党政権自体でも経済的交流自体は合法非合法も含めて増大したが、
世論はいわゆる「統一」も一国二制度も否定しており、
コンセンサスと言ってよい現状維持派でも将来の自立志向は統一志向と拮抗もしくは優位にある。

そして2点目、国民党は2回の選挙を経て「台湾化」に舵を切っている。
もちろんそれは対中関係の深化とはまったく矛盾しないが、
中国史上初めて民主的な政権交代が連続している台湾と、現状の一党体制の中国の国家統合は
それこそ「国体」の違いがあり、台湾にとっては受けいれがたい選択だ。
北京政府にとって陳水篇のような政権が継続することは端的に迷惑だが、
国民党政権が台湾住民の民意を受けて誕生していることも、面白くない材料には間違いない。

もっとも、北京政府もようやく政治交流が再開されたばかりの段階で、
台湾の地位についての合意それ自体が成し遂げられるとは思っていないだろう。
台湾側にも現状のドラスティックな変更についての意思はほぼ潰えた以上、
要は現在、どうしても解決させなくてはならない課題では全くない。
568名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 02:29:16 ID:SK7xAICGO
あれ〜まだ、ば懐疑がいたんだwww
主張したいことがあるのならいい加減にご自分でスレ立てれば?そこでニート仲間のダメゴキと一緒に語り合えばいいのに。あんたらに必要なのは自分らを客観的に観ることだよ。 2chですらまともに相手されていないんだから、実社会に出ることなど不可能だな。
569懐疑主義者:2009/02/11(水) 04:52:33 ID:5vWmf8CvO
>>568
自分でスレ立てての主張なんて、出来る訳無いじゃないですか(苦笑
私は揚げ足取り論法なので、相手に先に喋らさないといけないんです(苦笑
自分から、あれこれ主張すると化けの皮が剥がれますし、たいして言いたい事も無いですしね(苦笑
まぁ、強いて主張するならば「中国をやっつけろ!」位ですかね(苦笑
570名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 11:07:04 ID:adNQi0bO0
だめ太郎さん、>>559に答えてください。
571名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 16:05:37 ID:IhX0DvVH0
懐疑自分でブログたてなよ
俺がトンデモブログ認定してやるから
572名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 07:49:36 ID:NwHmOgdu0
イスラエル総選挙結果
ttp://www.haaretz.com/hasen/spages/1061917.html
カディマが終盤の追い上げで何とか比較第一党を維持した。
総選挙のテーマは安全保障だけではなく、金融危機の直撃を受けた経済や政治もある。
極右「わが家」のリーバーマンの処遇が問題となったりして、国民の対米悪化懸念、
右派の圧勝予想に対するブレーキ、右派票の食い合いなどが指摘されている。

ただ左派対右派で55対65といわれるが、このうちアラブ系や左翼は除外されるため、
左派は宗教政党に頼らないと連立交渉が相当厳しくなった。
与党第三党のシャスは昨秋も連立政権崩壊の火種を作っている。
世俗政党の第1〜第4党、カディマ&労働党、リクード&わが家でほぼ42、3議席、
残り35議席をシャス、アラブ&左翼、宗教政党が分け合う形になっている。
一番痛いのは、バラク国防相がガザ侵攻に当たって瞬間的に支持率を回復させた労働党の退潮だ。
さらにネタニヤフとシャスは事前に盟約を交わしたとか、
リーバーマンもカディマとの交渉余地を残しつつ「普通に考えたらリクード」と発言している。
だが、右派のこの3政党でも過半数に届かない。

リブニは昨秋も連立に失敗したり、カディマ党首選で大差を縮められたり、
どうしても頼りないと言う印象を持ってしまう。
カディマとリクードの大連立を組み、極右を排除するか。
それともより距離の遠い労働党を排除するか。
そういった選択肢も考えられる。

メリットもデメリットもある。ネタニヤフの存在で身動きが取れなくなる可能性もある一方、
今までのような無責任な言動を取れなくなる可能性もある。
いずれにしても、選挙を意識したガザ侵攻は与党の苦境打開には結びつかなかった。
573陽之介:2009/02/12(木) 17:20:02 ID:7BTWKzjG0
>>558>>561さん

>>544はに「日本の知識人の対外崇拝」のことを言っている。
江戸時代でも、朱子学、陽明学など儒学者は、漢文を使い、シナ語で会話することを
儒者の一つのステータスとしてプライドを持っていた。
もちろん、一方では、前に述べたように、国学の流れもある。

「何をその旗に描いて「自立」をするのだろうか?」

誤解を承知で言えば「天皇」だろう。

「日本列島の土人は望んでいるのだろうか?」

オルテガ的な意味で言えば、望まないだろう。

「敗戦後の日本の白人世界からの自立とは具体的に「誰の」また「何のための」目的なのでしょう?」

日本人の、日本の国益のための自立。

「沖縄の帰属」

戦後の沖縄返還と台湾とは、状況がまったく違う。
近代以降でも、沖縄は、幕末明治の日本政府の対外的な条約関係で、日本領土となっている。
一方で台湾は、日清戦争による譲渡地であり、譲渡地は戦争の勝敗でやりとりされることが多い。
(例、アルザス・ロレーヌ)。

「ドルの信用回復は難しい」

おれは、オバマの金融危機対策は、70%失敗するすると思う。
基軸通貨としてのドルの地位は低下し、ユーロ、湾岸諸国、アジアなどで、
独自の信用制度、バスケット制などが生まれ、経済面でも多極がが広がるだろう。

米軍についていうなら、アメリカ(連邦政府)が最後まで手放さないのは、
軍隊の指揮権と、FRBだろうな。

574陽之介:2009/02/12(木) 17:21:11 ID:7BTWKzjG0
>563563 :ダメ太郎さん
「米中共同で、東アジアを支配するなら、東アジア共同体など必要ないだろう」

政治的意志や外交によって、国の進路が変えられない、と言う「運命論」が
戦後、アメリカ従属国家日本の路線だ。
冷静な状況認識に基づく、懸命な国民の意思や政治家の指導力があれば、
「我々は、変わることができる」

「中国にとって、太平洋の出口を確保」

今現在、中国は太平洋に自由に出ているし、それを遮るものなど、どこにもない。
台湾は、「海洋国家」その他のイデオロギーではなく、19世紀以来の「領土問題」。
すでに「一つの中国」は決着済みであり、「阻止」「海洋への進出」などは、意味のない議論だ。
それは、市町村合併の時に、「マルクス主義は正しかったか」を論ずるような物。
575陽之介:2009/02/12(木) 17:22:47 ID:7BTWKzjG0
>>567さん
「中国史上初めて民主的な政権交代が連続している台湾と、現状の一党体制の中国」

政治面では、ここがポイントだと思う。
台湾(国民党、民心党問わず)はもちろん、中共党自体が、「完全な統合」など望んでいない。
台湾の一人あたりGDPは3万ドル、中国は6千ドルで、台湾は独自の軍をもっている。。
しかも「自由な選挙で選ばれた政府」を、中国が抱え込むことは、非常に大きな問題が生ずる。

政治的なスケジュールで見れば、アメリカ(と世界)が台湾を「中国だ」と認めた段階で、
ほぼ、70%はカタが付いている。
経済や社会では交流が進み、フランスとベルギー、アメリカとカナダのようなものだ。

台北から電車で1時間くらいのところに淡水という漁港があり、改選料理屋が並んでいる。
ここらあたりの漁船は中国から来たり、台湾籍でも乗員が全部福建人ということがよくある。
江蘇省あたりに工場を持っている台湾人の経営者は、ほぼ100%上海に愛人(妾の意味)を持っているw

問題は、台湾が対外的に中共党と統一歩調を取ることと、将来に向けた「一つ」を確認することだ。
中国人は、政治的なメンツは重んじるが、それ以外の二次的な対立は、
相互に柔な解釈を許す、というやり方で解決することが多い。
576陽之介:2009/02/12(木) 17:23:55 ID:7BTWKzjG0
>>572さん
おれは、もっと右派が「圧倒的な勝利」になるのかと思っていましたよ。

イスラエル国民の「社会的合意」では「ガザなんか、つぶしちまえ」だろうが、
それが命取りになることは、口に出しては言えないが、みんなうすうす知っているのだろう。

別の問題として「我が家」などの「愛国心のない国民は選挙の資格がない」といった発言。
要は、国内のアラブ系から選挙権を剥奪、制限しよう、というもので、前から時々出ていた。
イスラエルは国内に2,30%のアラブ系国民を抱え、出生率はアラブの方が高く、
将来的、ユダヤ系が少数派になることは、確実だと予測されている。

それは分かるにしても、これは、人種、思想、門地による差別をしない民主主義の根底に関わる問題で、
アメリカが、特にオバマが承認することはあり得ない。
そういった政党を含む政権にたいし、アメリカがどのような態度を取れるかと考えると、
イスラエル新政権の選択肢は限られ、「軍を使った選挙運動」が、またできる可能性はすくない。

577懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/12(木) 19:11:11 ID:Erl3LqeF0
>>574
>今現在、中国は太平洋に自由に出ているし、それを遮るものなど、どこにもない。
平時においては、と言う説明が抜けていますね。
戦争状態になれば、戦力投射能力を遮る為に周辺諸国は海軍力を投入するでしょう。
中国が周辺国家と戦争状態になれば、状況は違ってくる。

他の大国の介入を限定させる為に、第二列島線を設定、他国の戦力投入を難しくする訳です。
確かに防衛的な性質と言えるでしょうが、周辺諸国から見れば侵略的なのです。
中国と対峙出来ない国家は、アメリカに頼る他無く、その頼るべきアメリカの介入が限定されれば、
周辺諸国は中国からの圧力に屈せざるを得なくなる。

>台湾は、「海洋国家」その他のイデオロギーではなく、19世紀以来の「領土問題」。
「海洋国家」と言うイデオロギーではなく、戦略面で非常に重要な領土問題ですよ(苦笑
平時から中国の海上戦力を封じ込める為には、沖縄・台湾・沖ノ鳥島の作るトライアングルが重要となってきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Location_of_Okinotorishima.png
578ダメ太郎:2009/02/12(木) 21:46:12 ID:RwqWu5Yr0
陽之介氏へ

台湾の歴史に関しては、このスレのNO3で議論したが、もう一度言う。
中国人の台湾は中国固有の領土という根拠は、「尚書」という古典にでれくる、
「島夷」という二文字である。しかし、これは琉球、南沙諸島、日本列島にも
あてはまるものである。
記録からいえば、1624年、台湾を最初に領有したのは、オランダである。
しかし、その前に徳川幕府は、台湾を領有しようと有馬晴信に遠征を命じたが、
嵐で挫折している。オランダが台湾上陸した時は、多くの日本人が住んでいたと
ということだ。オランダが最初に占領したのが、ホウコ島です。明国はオランドと
交渉し、ホウコ島は明国の領土だが、台湾は版図外の「化外の地」である主張し、
オランドの台湾領有を許している。満州人が中国人を駆逐し、清国を建国した時、
明国の遺臣、鄭成功がオランダを駆逐して、台湾に上陸する。しかし、これは
「反清復明」の大陸反攻基地としてのもので台湾を領有して、経営しようという
ものではない。蒋介石の国民党も同じ目的のものである。鄭成功の息子の鄭経は
大陸と決別して、台湾経営に全力をそそぎ込めば良かったのに大陸で「三藩の乱」が
が起こった時に大陸に出兵し敗れ、台湾に引き上げるが、清国に敗れる。
しかし、清国は台湾に興味がなく、その後も「化外の地」だったのだ。

1945年、中国大陸から台湾に逃れてきた、葛敬恩国民党台湾長官秘書長は
(台湾は化外の地であり、台湾人は真性の中華文化の薫陶を受けていない)
と語っている。また、陳儀台湾行政長官は
(この化外の民は、日本人の奴隷教育によってマインド・コントロールされた
奴隷根性の民である。だから、素晴らしい中華民族教育で再教育し、堂々たる
大国民の中国人として、改造しなければならない」と語っている。
そうして、まもなく、例の「2・28」事件が起こっている。
579懐議主義者:2009/02/13(金) 04:38:06 ID:2G5QcuqCO
>>577

ふぅ、またトリップつけた偽物が大暴れですか。
恥ずかしくないのですかね(苦笑
中国を地図から抹殺するにはどうしたらいいか、考えなくてはいけないのですよ‥
あ‥あれ?何かイランの某大統領やアメリカの某国務長官もそんなこと言い合ってた気がする、いかんいかん(苦笑
私は知的な人間ですから、中国の野望を封じ込めなくてはならないと分かっているのだよ
だからソースは産経ね!!
私は封じ込めが大好きなのだよ
困ったらとりあえず封じ込めろ。サランラップばんざい。これが私のモットーです


‥さて何でしたっけ?
そうそう、平時においては、と言う説明が抜けていますね。
戦争状態になれば、戦力投射能力を遮る為に周辺諸国は海軍力を投入するでしょう。
当たり前のことをもっともらしく言って、時間を稼ぐ。これポイントです。
関西地方が雨になれば、雨粒を防ぐ為に、周辺住民はカサを投入するでしょう。

中国が周辺国家と戦争状態になれば、状況は違ってくる。
日本企業の域内分業は大変ですよね。そうならないよう努力するわけです

じゃなくて!
他の大国の介入を限定させる為に、第二列島線を設定、他国の戦力投入を難しくする訳です。これ受け売りです
上のほうの長文レスをしっかりパクったわけですが(苦笑

確かに防衛的な性質と言えるでしょうが、周辺諸国から見れば侵略的なのです。
イスラエルのガザ侵攻もアメリカのテロ報復戦争もそうですね(苦笑

‥結局私は何が言いたかったんでしょうか?(苦笑
580ダメ太郎:2009/02/13(金) 07:08:23 ID:z9rIj39o0
陽之介氏へ

先のレスで、空母が成金の趣味みたいなもので国家的な象徴的建造物のようなものだと
いうようなことを言っていたが、何故、通常型ではなく原子力空母でなけれなならないの?
原子力空母で第一列島線内の沿岸警備でもするの?
581名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 08:31:25 ID:Tubtyups0
いま朝刊を見て、ネタを書こうと思ったら、先客がおられるねw

中国の建造計画に原子力空母が出てきたのがそんなに意外かな?
第二列島線だの言っても、現状のところまったくの紙の上の戦略で、
中国海軍は米太平洋軍の空母打撃群から列島線どころか近海ですら守れっこない。
かりに原子力空母を建造しても同じで、数年、十数年で追いつくような話じゃない。
数の上でもまだ劣位だし、付随する護衛艦隊などのセットや、何より運用経験が全然違う。
カートにも乗ってない子供がいきなりF1に出たがるようなもので、話にならない。

それでも海防方針の建前から言って、第二列島線以遠は航続力に優れた原子力空母にならざるを得ない。
今のところ実質、原子力空母を大々的に保有・運用しているのは米海軍だけだから、
対抗上も必要とか何とか、中国本土に向かう空母をそこで食い止めるんだとか理屈を捏ねてるんでしょう。
インドやイランの核開発も民族的虚栄心を満足させる面が多分にあるが、原子力空母は技術の結晶、
しかも中国が最も立ち遅れていた海軍力で原子力空母を保有するのは言い訳さえ出来ればやるでしょう。

ただこれは見通しがあまりにも甘いうえ、何とも遠大な話だ…
しかも原子力空母には違いないから、アメリカが中国脅威論のネタに使ったら反論できない。
税収が去年までウナギ上りだったせいか、ほんと次から次へ馬鹿な計画を始めるなと思う。
2020年頃には中国経済は構造転換しないと高コストになり過ぎてるし、
社会保障費や社会資本整備費が増加して財政を圧迫する。
何で人民元相場をそろそろ切り上げろという一番いやな話の時にこれが出てくるのか。
不良債権問題も再燃するかも知れない。成長がこれだけ続くと実感が湧かないのかも知れないが

日本の八八艦隊の運命を思い起こさせるが、中国には八八艦隊計画当初の日本ほどの実践経験もない。
しかも官僚制国家では、こう言う計画は1回動き出すと目的と手段の取り違えを防げるのか?
建造開始時の主席習近平はそう言う強引な決断が出来るような人ではない
経済的にも国際政治的にも、国家まるごとのギャンブルになって洒落では済まない。
何でこんなことを始めたのかと。
むしろ政府・党と軍の間でどんな話し合いがあったのかなかったのか、
これに新左派や世論がどう言う反応を示すだろうか。
少し前まで待遇がボロボロだった分の埋め合わせかとか、
あるいは今年、89年の西部暴動から20年目で、国内でも都市滞留民が数千万に達する。
これはもっと増える。
暴動や治安悪化が予想されるため、軍の支持が必要だから予算渡したのかな?とか、
オバマ大統領の下では多国間協調主義に転ずるからいい加減大丈夫だろうとか?
いやいやそれも読みすぎで、あんまり考えてないのか、そっちが興味がありますね。


イスラエル関係では、ミッチェル特使がさっそく現地を訪問予定のほか、
リクード側は外相、国防相ポストを渡して大連立も考えているようだ。
だがハマスはリクードが主導権を取った場合、停戦宣言破棄も辞さない構えで、
これじゃパレスチナの議長選議会選まで思いやられる。
遅刻してしまうので不正確はすみません
582ダメ太郎:2009/02/13(金) 09:08:51 ID:z9rIj39o0
>>581

たしかに今は計画段階で、内政、国内経済を見れば不透明なものがあり、ソ連と同じ運命も
ありそうな話だ。
何で、こんなことを始めたのかと疑問をお持ちのようだが、1960年代から計画的に進んでいる。
何度も言うが、(近海防衛戦略)(海軍発展戦略)(海洋経済発展戦略)(戦略的境界論)は
リンクして連携しながら動いている。オーストラリアから「メルボルン」、ロシアから
キエフ級空母、「ワリヤーグ」などを購入して、徹底的に構造を調べ、2年前にはテスト艦載機10機を
ウクライナから購入している。ソ連と同じ運命になるかどうか分らないが、着々と進んでいる。
それと中国人民解放軍は、国家の軍隊ではなく、中国共産党に直轄する軍隊です。
583怪疑主義者:2009/02/13(金) 09:30:07 ID:ijG8Wnnf0
>>579
印象操作はやめて頂きたいですね(苦笑
私の卓越した国際情勢分析に、ケチを付ける気ですか?
これじゃ、私はただの中国嫌いの極右人間みたいじゃないですか(苦笑
私の尊敬する人は石原慎太郎と櫻井よし子ですよ。えっ?モロにそうじゃないかって?
そんな事はありません!(激怒 彼らは憂国の士なんですよ!

せんりょくとーしゃのーりょく・ばっふぁーぞーん・りむらんど・しーぱわー…これらの
これらの語句を自在に操り、もっともらしく語れば時事評論なんて朝メシ前ですよ(苦笑
そうなんです、この世は殺し合いのバトルロイヤル、死闘を繰り返し生き残った国だけが
生を許される修羅の世界、阿鼻叫喚の地獄絵図なんです(激高

おーっと、こうして2ちゃんやってる場合ではありません。中国が攻めてきます。
私も自衛隊に志願しなければならない時が、来たようです。それではみなさん、アディオス(苦笑
584名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 09:51:58 ID:RD76yZJZ0
ある宗教法人の上御一人様が、中国は文化大恩の国だとのぬかしているが、

この現実を見よ! 軍事優先、人権弾圧、一党独裁国家と言う認識が全くない。

名誉教授、名誉会員等々の紙切れで喜悦満面の極楽トンボさん! いい加減にしろ!

中国がいよいよ原子力空母建造へ! これが現実だ!!

日本撃滅作戦実行か? これに対して、史上最悪のバカ日本の政治屋は

どうしているのだろう? また極楽トンボの日本国民は何も感じない!

やがて中国に占領されて! チベットみたいに虐殺されて初めて、事の重大性

が理解できる。 もうその時は日本が完全に滅びた「あとの祭り」だ。

この重大な認識がないヘラヘラ日本は、滅びた方がよい!
585名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 17:00:29 ID:pz46LcxJ0
>>573
学問の件承知しました。日本人はその学業の根底に流れる万物の恒常的普遍的な
法則を見出すよりも「〜の学問」とか「進んでいる欧米の学問」といったその名詞の
前に着く権威が好きなように思えますね。古今東西どの分野にも脈々と流れている
根本原則を見出し、誰にもわかるように「証明」するという作業が苦手で、どうしても
一子相伝のお家芸にしてしまう。だから地域全体としての知力の底上げが進まず、
知っている人だけ異常に知っていて、それ以上先に進まない。これは仏教の影響が強かった
からだろうか?
586名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 17:06:32 ID:pz46LcxJ0
そして「独立すべき統率の象徴は天皇」とのことですが、いまどきこれで
旗揚げをしてついてくるまともな人間などいるのでしょうか?現在の皇族など
どれだけ日本の民草が苦しもうとも、貧困にあえごうとも、敗戦後のアメリカ製憲法を
以てなにも声を上げようとしません。一言でも「最近民が苦しんでいるようだが・・」と
おっしゃってくれればまだしも、金正日と同じく強国に政治利用されてる
胡散臭いすすけた銅像にしかなっていない。この一族をいまさら掲げてその旗の後ろに
並ぶのに賢者はいないでしょう。なぜならこの天皇一家に借りのある(あるいは
そう感じている)日本人など一人としていないからです。せいぜい教養のないにわか
成金か、単に暴れたいだけのバカしか得られないでしょう。
587名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 17:20:21 ID:pz46LcxJ0
さらに「アメリカの植民地から脱すのは日本列島の民草のため」と
おっしゃいますが、何度もいうように「何をやっても強国となりうまくいき、
世界中が善きものとして崇拝してやまない欧米の思想・統治・万物に対する臨み方」と
陽之助氏自身一部認めておられる彼らの支配、その囲いの中で幸せになっている
日本人をなぜ今更荒れ海に投げ出すような独立を画策し考えるのでしょうか?
このまま欧米白人に身体的・精神的に完全に服従・同化し、日々安楽に暮らすことが
日本列島の土民の幸福ではないのか?だからこそ明治革命はまったく善きものであると
され、このおかげで三島は欧米の卑劣な植民地支配から一時はまぬかれることができた
のですよね?再び欧米世界に大敗した今はそれが「不十分」だったから
今度は髪を金髪にし、洋装を徹底し、英語を話し、歴史も思想も思考方法も変え、
宗教・哲学・倫理、そして憲法までもすべて白人中心のものに変えたのでしょう?
これだけ半ば自主的にやっておきながら、どうして白人に弓を引くようなマネを
するのか?それはどう考えても日本の土人のためにはならないでしょう。
588名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 17:26:59 ID:pz46LcxJ0
話は変わりますが沖縄は正直アメリカの兵站とするために「明らかな領土」として
日本側に帰属させたのだと思います。それはあれだけ自分がやってきたことの正反対を
戦後の世界の倫理規定にしたのだから、第二次戦争に勝利し占領し奪った沖縄を
いつまでもアメリカ直轄領とするわけにはいかないのです。さらにここを
めぐって支那とも対立関係になりかねない。だから「台湾は支那に、沖縄は
アメリカに」それぞれの属する国を決めたのでしょう。これはアメリカが
他国から奪取した領土を誰にも非難されずに上手に覆い隠したいい例だと思います。


それとダメ太郎さん、早く質問に答えてください。


589ダメ太郎:2009/02/13(金) 18:27:53 ID:z9rIj39o0
あなたの御高説、感心しました。日本の土人としては、知能的に付いていけません。
 思想分野は、やはり陽之介氏か思想版の方々と語られるのが良いのではないでしょうか?
590懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/13(金) 19:17:29 ID:GlbSU5HQ0
>>585
>誰にもわかるように「証明」するという作業が苦手で、どうしても
>一子相伝のお家芸にしてしまう。だから地域全体としての知力の底上げが進まず、
>知っている人だけ異常に知っていて、それ以上先に進まない。これは仏教の影響が強かった
>からだろうか?
仏教の影響ではなく、一子相伝によって競争力をつける為だろ・・・
競争相手が同じ技術を用いて、同じ製品を作ればそれだけ優位性が損なわれる訳だが。
問題不出のレシピが流出すれば、一子相伝のメニューが自慢の料理屋は大ピンチだろ(苦笑

そもそも江戸時代に工業技術が進まなかったのは、失業率対策なんだよ。
大八車は人手を奪うってんで禁止されていたんだぜ?
それ以前だと、たった一年で火縄銃を大量生産しちまうような国家だったんだが。

ちなみに、だ。
幕末期の日本の識字率にはヨーロッパからやって来た宣教師も驚いたんだよ。
当時のヨーロッパ全体の男性の識字率と、日本の女性の識字率は同程度だったんだよ。
読み書きソロバンで知力の底上げ自体はヨーロッパよりも進んでいたんだぜ?
そもそも信長の比叡山焼き討ちに始まる日本の宗教勢力封じ込め政策を知らないのか?

その程度だから白人に語るべき事が無い、なんて軽々しく言えるんだよ。
自国の歴史も知らない人間に出来るのはな、『どうなんでしょうか?』と、
お伺いを立てる位しか出来ないんだよ。
科学技術も合理的思考も持ち合わせず、イデオロギーの話しか出来ていないじゃないか。
だから負け犬根性しか持ち合わせていない、と思われるのだ。
591懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/13(金) 19:25:55 ID:GlbSU5HQ0
X問題不出のレシピが流出すれば、一子相伝のメニューが自慢の料理屋は大ピンチだろ(苦笑
○門外不出のレシピが〜

まぁ、一応気が付いたんでね。
592名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 19:30:50 ID:pz46LcxJ0
>>589なにも難しいことなんてひとつも言ってませんよ。あなたが常日頃
主張するような、支那や日本列島、アメリカなどとの戦略に関する話は
なんらかの「主張するための根拠」があって初めてなるものですよね?
何の意味もなく国をうちたてる人がいないのと同様、現在の有様を語るのは
「こうあってほしい何か」があるからでしょう?そのダメ太郎氏を動かす
単純な根拠を尋ねているだけですよ。あなたが「日本列島はアメリカから
自立する・・」というからには「〜のためである」と「なぜそうするか」という
理由がなければ成り立たない。それを確かめたいだけなんですよ。
593懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/13(金) 19:37:56 ID:GlbSU5HQ0
>>580
>数の上でもまだ劣位だし、付随する護衛艦隊などのセットや、何より運用経験が全然違う。
数の上で張り合う必要性は無いんだよ(苦笑
中国の活動領域に置いて、介入を断念させるだけの軍事力が有れば十分だって話をしているんだが。
通常型2隻に原子力空母1隻で、ローテーションを組める空母が編成できる訳だし。
まぁ、実際運用経験が無いのは事実だけどな?
問題は、運用経験を十分に積んでから、な訳だ。

同時に今後何に使うか?ってのも大きな要素な訳だ。
先進国との戦争をしないにしても、資源目当てでアフリカへの介入か?
極端な話、発展途上国の紛争介入だったら、移動基地として利用する訳だから、
先進国の海上戦力と戦闘能力が劣っていても、問題は無い。
PKOには中国が散々参加しているから、空母でPKOって手段も使える訳だ。
まぁ、殆ど実戦訓練状態になる、と。

>原子力空母は技術の結晶、 しかも中国が最も立ち遅れていた海軍力で
>原子力空母を保有するのは言い訳さえ出来ればやるでしょう。
まぁ、少なくとも原子力船舶の運用経験はある訳だからなぁ・・・
少なくとも研究を止めた日本よりは、技術はあるのでないかねぇ?
J-10同様、海外から技術者を呼ぶって事も出来るだろうし。

>あるいは今年、89年の西部暴動から20年目で、国内でも都市滞留民が数千万に達する。
>これはもっと増える。
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2569022/3760287
暴動も怖いが、食糧不足もなぁ・・・
村上龍が闇っ子の人口次第で食料供給価格が・・・なんて小説書いていたけど、
そんな感じになるのかねぇ。
エネルギー・食糧輸入国になった中国としては大変だろうなぁ。
まぁ、ここら辺は日本も同じか。
工業製品の原材料高騰に続き、食料の奪い合いってのも、ぞっとしないね。
594名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 19:38:43 ID:nbrfYEFG0
>>590
>それ以前だと、たった一年で火縄銃を大量生産しちまうような国家だったんだが。
についての補足として、秀吉時代の火縄銃の保有量は世界1だった
595ダメ太郎:2009/02/13(金) 20:10:09 ID:z9rIj39o0
>>592

素朴にしか答られないが、自分を庇護する存在があったとして、侵害な敵から
守ってもらうが、自分は何もしない。しかし、用心棒料を払い、敵との交渉も
してもらう。そのうち、周りの者もバカにしだす。自分の不甲斐なさ気づき
じょじょに責任分担することにより、対等な同盟関係を目指し、自立のステップに
したいと思うのは健康な男子なら誰でも思うのではないか?
それ以上の複雑でナイーブな思想は持ち合わせていない。
親の庇護にあった時、早く一人前になりたいという男子が持つ自然な感情と
同じだと思うが?あまり感情を分析したこともないし、理論付けたこともない。



596名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 13:05:31 ID:unH6DWvR0
馬鹿にされるのが腕力のせいだと思い込むところに問題があるわな
頭も力も無い国だからだろ
力が無くても頭が突出していれば
少なからず状況は変わるが
両方無い状態だと何も変わらない
貴方の実生活と全く同じ事だよ
597名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 16:25:26 ID:ZCYifxJD0
>>595
さすがはダメ太郎、大いなる自己矛盾だな。
米国の完全属国で、いいように翻弄されてきた日本の体を「利用できるものは利用する。いらなくなったら捨てるだけ。」
と強弁していた君が、「不甲斐なさ」を感じ「一人前になりたいと思うのは自然な感情」と、のたまうのはいささか可笑しな話である。
598名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 16:52:11 ID:GvbZHp6n0
自民・民主投票しちゃいけない政治家リストを作ろう
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1233850730/l50
599名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 17:28:10 ID:DaM44GhD0
尼港事件
ポルシェビキの残忍さを知ることができる。
だが、このときのポルシェビキが、すべてロシア人だったのかというとそうではないことを
知るべきだ。更に軍事同盟を結んでいたシナ軍の裏切りを忘れてはならない。

「偽装講和」や「偽装条約」は彼らの常套手段なのだ。

1、ポルシェビキの中にシナ人1000人と朝鮮人500名がいたこと。
2、日本人はすべて虐殺されたが、そのとき真っ先に虐殺の先導役をかって
出たのはシナ人と朝鮮人だったこと。
3、シナ軍は、日本と軍事同盟を結んでいたが、助けを求めた日本人居留民を砲撃で皆殺し虐殺した。
4、シナ軍は、日本と軍事同盟を結んでいたが、ポルシェビキに弾薬補給をしていた。

以上4点は、共産主義者の残忍性というだけでなく、シナ人、朝鮮人の何たるか、残虐性、
欺瞞性として日本人は決して忘れてはならないことだ。犠牲を無駄にしてはならない。

ニコニコ動画(シベリア出兵)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5333511


600名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 17:33:59 ID:vFppy4ap0
日中同盟ができたら、最初の仕事は、チベットと東トルキスタンの抹殺だろうね。
601名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 21:00:35 ID:GX6x28bWO
懐疑をスルーしてから、スレがすっきりしたね
前は陽之介と懐疑が延々と訳わからんこと言い合って
読みづらくてイライラした
今でもダメ太郎がうざいけどニセ懐疑面白いw

あと改行をちゃんとやってほしい
602懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/15(日) 21:22:27 ID:z+a6PR1e0
>>601
>前は陽之介と懐疑が延々と訳わからんこと言い合って読みづらくてイライラした
理解出来ない話をされてイライラするって感性が理解できないんだが(苦笑
自分には知識がありませんし、改めるつもりもありませんって言ってる訳でしょ?

>>583は面白いね。
長文学生と感性が一致していると思うけどね。
まぁ、みんな携帯から一生懸命書いているなぁ・・・と思うよ。
キーボードとか使っているのかねぇ?
603懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/15(日) 21:38:01 ID:z+a6PR1e0
>>597
んまぁ、自己矛盾なんぞ皆多かれ少なかれ抱えている訳なんだが。
モテたいから経済に興味を持ちました、と言う人間も居るんだが、
経済に興味を持つ理由自体がマーケティングの失敗だった、と言う例もあるw

結局、独立への筋道も立てられないイデオロギー中毒よりかは、よっぽどマシだと思うんだがなぁ。
崇拝とか宗教的な感覚でしか物事を見られない・・・つまり根底に流れる普遍的な法則が見出せず、
統率の象徴を求めちゃったりと合理性が感じられんのだよなぁ。

日本の独立を謳いつつも、自身の縋る人間やら主義思想を探す事も矛盾していると思うよ。
天皇一族を批判している、というよりも理想のご主人様じゃないから従いたくない、と。
まぁ、根底にあるのは、年金を支払わない政府は要らない!って健全な感覚なのかもしれんが。
主従関係にロマンチシズムを見出しちゃう時期はあるんだろうけど、こじらせると大変かもしれんね。
傍から見ると、自信が持てないのかなぁ・・・と思っちまう訳だなぁ。

まぁ、自信を持ち過ぎた挙句、答えれば主張が崩れる質問から逃げ回る人間も面倒だがね(苦笑
604名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 22:33:22 ID:unH6DWvR0
逃げ回るか
まさに懐疑の事だな
605懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/15(日) 23:50:19 ID:z+a6PR1e0
>>604
そうか?
私は間違いをきちんと認めてきたよ。

で、最近ようやく学習したんだ。
どうやら、世の中には自分の間違いを認めたがらない連中が少なからず居るってね。
指摘された事を言わなくなる人間は、まだマシな方だな。
間違いを認めたのにも関わらず、同じ事を繰り返し聞く人間も存在するんだ。
どうやら、嫌がらせのつもりらしいが・・・まぁ、もう少し人間性を向上させて貰いたいね。

ああ、そうそう。
NGワード指定しておけ、と散々言われているだろう?
それとも、反応して欲しくてNGワード解除かい?
いやぁ、嬉しいねぇw
606名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 00:41:57 ID:0tFrJJvRO
懐疑、実は陽之助以上に長文を憎んでるよなwかなり叩かれてたし
「あなた長文学生さん?」って相手を気にして聞くしなぁ
最近、長文がやっと懐疑をスルーしてくれてほっとするよ
607名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 00:56:02 ID:qH6eCFys0
思ったんだけどさ、
米はニューヨークがあってなんでオールドヨークがないんだ?
これまでのニューヨークをオールドヨークにして
新しいニューヨークをつくるべきだ。
608名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 01:20:29 ID:qH6eCFys0
米とかマジでいい加減にすべきんこ
609名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 01:21:00 ID:qH6eCFys0
米英とかまじでいい加減にすべきんこ
610懐疑主義社:2009/02/16(月) 05:12:00 ID:yRjo9IEV0
性懲りもなく、また偽者が連投してますねぇ(苦笑
まぁ、何と言うか・・・悲惨すぎて哀愁が漂いますねぇ(苦笑
一体彼は、何をしたいのでしょうか?(嘲笑
さながら余裕綽々と言った感じみたいですが、必死さが伝わってきますねぇ(嘲笑

おーっと、今日は月曜日じゃありませんか!陽之助さんが書き込む日ですね。いつも土、日の書き込みは無いみたいですが
陽之助さんは、自宅にPC無いんですかね?会社で書き込んでいるんでしょうかね?

まぁ、とにかく私が長年したためてきたラブレターも、そろそろ彼のハートに届くはずです(微笑
彼は私の偉大さに気付き、私から離れられなくなるでしょう。
ん〜〜想像しただけで、私の海綿体は充血し破裂しそうです(大笑
611懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/16(月) 19:26:07 ID:i5onQjZ70
>>606
人間の想像力には限界があって、基本的に自分が感じている事を他人も同様に感じている、と思う事が多い。
結局、憎んでいると言うのは・・・君自身が憎むと言うリアクションを行っている証拠に過ぎない。
そもそも議論で憎む、と言う発想が出てくるのが面白いな。
自分の主張が間違っている事、反論できない指摘を受けると、君はその人物を憎むのかい?

別に長文学生を憎んでいる訳じゃないんだがね。
彼は基本的に優秀だし、彼の意見が正しいと過去に認めてきたよ。
憎む必要性は存在しないよ、基本的に。
その一方で、彼には柔軟性に欠けており、多少独善的で陰湿な所がある、と思うがね。
彼の根底にもイデオロギーなり理想があるんだろうが・・・
イデオロギーや理想の実現でなく、イデオロギーや理想を現実に当て嵌めようとする傾向が高い。
ビジネスに於ける使えないMBA取得者にありがちな傾向の気がするよ。
ま、実際の業務を通じての成長に期待だな。
経験を積んだ上で起業すれば、それなりに成功する人物だと思うよ。

叩くのと議論するのは別問題だし、反論するのでなく叩いているだけなら議論に参加する資格は無いだろうな。
人間は感情が暴走すると、議論ではなく攻撃を始めるからねぇ・・・
まぁ、余裕が無い人間は悲惨だと思うよ。
612名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 20:02:38 ID:Ic+Jp4tj0
「・・ですから古の君主は家族に70以上の老人がいる場合はその家の男子一人に力役を課さず、
家に(介護のために)置くものなのです。
自らの老いたる親を見捨てひたすら財を得ることに走り、王や他人のために尽くすことは
善いことであるとのことですがそんなことはありません。
自分の親も利のために大切にできない人間に、王に忠誠を誓わせてもやはりその者にだれかが利を
ちらつかせれば簡単に主を裏切ります」

(人はパンのみに生きるにあらず) 
                          荀子
613名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 20:19:48 ID:Ic+Jp4tj0
>>595「アメリカの植民地としてその軍事的・思想的領域の中でアジアの女のように何もせず、
単なる白人専用の肉便器というのはいかにも情けない」から
「アメリカから自立しよう」と思う。
それは「個人の感情として誰しも持っているもの」だからその手段として「アメリカとの
同盟関係を強化する」ということですか。しかし何度もだめ太郎氏自身が
おっしゃっているように「日本列島やその周辺地域は白人帝国に支配されるまで
未開で野蛮で誰しもが専制君主の圧制下で苦しんでおり、それを打破した白人の
統治は史上最良・最善のものである。ゆえに日本列島は敗戦後先進国になれた。
だがこれに従わない支那共産党や北朝鮮・ロシアのごとき遅れた国家がある。
米軍は強いし、米国の経済力は世界一だ。これらに反抗すれば一瞬にして焼き払われるだろう、
日本のように。だから欧米に従えば幸せになれる」という持論があるのに、
なぜ敗戦後日本はその中から「自立」なんてしなくてはならないんですか?
614名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 20:25:44 ID:w4/L0FbCO
やっぱ長文のことそーとー意識してんだな‥
615名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 20:32:34 ID:Ic+Jp4tj0
だからだめ太郎氏は大きく矛盾している。最初から「欧米の支配は最良だ」と言っておきながら
その一方で「日本の自立(政治的な選択権・実行権の獲得)が必要」などと主張してるからだ。
そんな論を持つのなら、最初から欧米にすべて任せれたらいいじゃない。日本にいる欧風土人に
本場の白人以上の何ができるというのか?その髪を金髪に染め、英国の民族衣装たるスーツを礼服として着、
日本語の代わりに下手な英語を話し、英語の看板が町中にあふれ、流行歌はほとんどすべて英語であり、
小学生から英語が必修になる、ここまで欧米のやり方を採用しておきながら、いまさらなにが
「自立」として必要というのか?誰が必要としているのか?
616懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/16(月) 20:33:58 ID:i5onQjZ70
>>612
人はパンのみに生きるにあらず、というよりも・・・
実の親の面倒も見ないでカネ儲けに走る人間は、信用するなって書いているように見えるが(苦笑
そう言う人間が忠誠を誓っているのは人(他者)でなく、自らの利益である、と。
あくまで君主が人を判断する基準であったり、理想的な君主は部下の家族まで考えるんだよ、と。

偏見かも知れんが、イデオロギー漬けで合理的な判断が出来ていない気がするんだよなぁ・・・
617懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/16(月) 20:37:27 ID:i5onQjZ70
取り合えず、レッテル貼りをするのはお止めなさい(苦笑
ここは貴方の自分探しの場所ではないし、出来の悪いアジ演説は面白くないから。

繰り返すけれども、君は憎悪とイデオロギーに支配され過ぎている。
自国の歴史も知らず、白人コンプレックスの塊ではまともな思考も出来んだろうよ。
618名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 20:37:34 ID:Ic+Jp4tj0
誰も必要としていないでしょう、そんなの。だめ太郎氏がそうであるように
日本列島の土民だれしもが白人の支配を望んでいる。それに逆らえば
マスメディアが報道する類の支那朝鮮ロシアのようになってしまうと考えるからだ。
みなが白人のおかげで幸福である。白人のおかげで先進国になれたのである。
だからこそここに割り込む「自立」とは誰にとっても不要なものなのである。
だめ太郎氏はいったい誰のために日本の自立が必要と考えているのだろう。
まったくもって分からない。
619懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/16(月) 20:44:43 ID:i5onQjZ70
あー、ようやく解ったわ。

白人憎悪を煽って日米関係離間を狙っているのかな?
客観的・論理的に見ると理解出来んが、そういう手口は良くあるからねぇ・・・
まぁ、他人を論理的に説得できないとなると、そういう手段に奔らざるを得ないんだろうなぁ。
まるで大戦中の日本軍部を見ている気分だわ。
戦争に負けちまう訳だ(苦笑
620名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 20:53:18 ID:Ic+Jp4tj0
漢字の件もそうである。本来の字形・意味をまったく無視して「印刷に便利だから」
とか「ガイジンが覚えるのが難しいというから」なんて理由で簡単に字を崩してしまう。
これでは漢字の本来の意義がなくなり、単なる表音的な記号となってしまっている。
日本の文化の根幹を築いた漢字ですらこのような扱いを受ける敗戦後日本に、なにを
拠ってたつ根拠があるというのか?誰も必要としない以上、無用な策謀は避けるべきだ。
621名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 21:11:44 ID:w4/L0FbCO
ここは懐疑はスルーすんでしょ?
622ダメ太郎:2009/02/16(月) 22:14:17 ID:CgxWotKz0
   懐疑氏へ

>白人憎悪を煽って日米関係離間を狙っているのかな?

これは、言わないほうが良かった。主張すれば、するほど墓穴を掘っていたのに。(笑)
623懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/16(月) 22:51:44 ID:i5onQjZ70
>>620
すげぇな、意思疎通の道具一つがイデオロギーの根拠になってる。

>日本の文化の根幹を築いた漢字ですらこのような扱いを受ける敗戦後日本に、なにを
>拠ってたつ根拠があるというのか?
言語・文字は意思疎通の道具であり、道具が使われる間に洗練されていくのは当然の事だ。
電話や電報が発達して、携帯電話やEメールが誕生したのと同様に、言語も適切な変化を遂げていく。

日本の文化をご存じないようだからお教えしよう。
多くの日本語研究者が「日本語の変化は当然」と考え、
日本語の変化を嘆くのは若者を非難したい中高年とそれを対象にしたマスコミである。

Ic+Jp4tj0氏は、まるで日本民族が英米に憧れ英語を使っているように触れ回っているが、
『正しい英語』だけでなく、『和製英語』を多用している部分に注目してみよう。
敗戦国でありながら、自国の言語と戦勝国の言語を同等に扱い、同時に英語を喋れる人間は極めて少ない。
その発音も日本人特有の発音であり、米英の発音とは似ても似つかず、意思の疎通すら出来ない場合もある。
文字である漢字にしても同様で、女性の使う文字であった平仮名が普及している事実はどうだろうか?
時代の変化と共に使用される文字の種類も増えている。

>「ガイジンが覚えるのが難しいというから」なんて理由で簡単に字を崩してしまう。
戦勝国の人間であれば、それこそ戦勝国の言語を徹底して叩き込んだ方が支配に便利だと思う筈だが・・・
実際、イギリスの植民地であった国々には、第二外国語として英語が普及しており、
彼等の発音はネイティヴスピーカー並だ。
流暢過ぎて、アルファベットのLとMの区別が着かなかった、と言うお恥ずかしい話もあるw
結局、フォネティックコードでのやり取りで問題は解決したがね。

まぁ、このように批判する事が目的であり・・・批判する事に喜びを覚える人間も存在する、と聞く。
そう言った人間が日本語の歴史を知らず、白人に語るべき文化が存在しない、と日本を代表するような事を言う。
こんな人物の話を聞けば、白人どころか同胞である日本人からも軽蔑されるであろう。

>>621
だから私の話はするなと言っているだろ(苦笑
スルーしとけ。

>>622
いやほら、スレ違いな自分探しの書き込みは迷惑ですから(苦笑
墓穴を掘るのは構わないんですが、日本文化を馬鹿にしている書き込みには耐えられないんですよ。
624松山 赤○○ 病 員 清掃 商 事:2009/02/17(火) 00:38:40 ID:TnNx2t04O

 死にたい
625名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 01:57:34 ID:n4csuJLK0
144 :sage :2009/01/10(土) 21:45:56 ID:UBQAeYaTO
懐疑主義者さん

普段ロム専ですが書き込みします
あなたははっきり言って邪魔です
陽之助や長文さんやチベットさんが折角面白い議論を言っても、
あなたはイヤミや皮肉しか言わず自分で悦に入ってて面白くありません
ロムしてもあなたから啓発されることは何もありません
もう出入りはやめてほしい
他のレスを読むとき間に訳のわからないレスがあると読みにくいだけです
626名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 02:07:52 ID:GHmCzkZAO
>>623
最初で最後の横レスするがお前異常だよ。自分が何でも正しいと思ってる神なのか?
一方的に相手を見下すようなレスをしたかと思えば、ちょっと痛いところを指摘されると、潮らしく自分は冷静ですみたいな書き込みしつつ他者を貶めることを書いてるだろ。長文学生さんやらスレ主さんやらチベット人さん?やら猿さんやらのな。

俺の主張事態は、チベット人に近いものがある。だけど 世の中には絶対などないと思ってるし話もしてみたいし聞きたい。
端から見てるとお前の書き込みからは感情的部分だけで話そうとする姿勢が感じられないよ。だからお前は相手にされない。ダメ太郎も同じ所はあるがまだましだな。

お前まず現実の社会で友達作れよ。
627名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 04:23:47 ID:hWu4Pu8dO
>>626
同意する。つうかコイツ物事を知らない馬鹿というより知的障害があるんじゃね?
軽度なら健常者と見分けがつかんというし‥論旨と全く関係ない的外れな事を延々と支離滅裂に語り
ひとり悦に浸る。ターゲットを絞ると一文一句の揚げ足取りに血眼になり執拗にストーキング。
ボコられてそそくさと遁走ひっそりと名無しで書き込むもすぐばれる。
一見まともに見える文章もにわか覚えの単語を繋ぎ合わせただけみたいで的外れで意味不明。
聞いちゃいないのに誰もが知ってる豆知識を勝手に披露しこれまたひとり悦に浸る。
何というか只只目障りで気持ち悪いだけの書き込みでしかない。
まとめると知能は低いが自尊心と虚栄心が異様に肥大化したキ○ガイ嵐だということだ。
628陽之介:2009/02/17(火) 15:02:47 ID:+fhxQy+x0
>>578 :ダメ太郎さん
台湾の歴史的な経緯は勉強になるが、現在の領有問題とは無関係だ。
国土や国境については、直近(最も近い時点)の国際的な取り決めが意味を持つ。
これを遡り、「昔はどうだった」と言うことは、意味がない。
仮にモンゴルが「ユーラシアは昔元の領土なので返せ」と言っても意味がない。

「歴史」が問題になるのは、二国間で意見の相違があり、定義が歴史に関わる場合。
例えば、○○地方、△△川以南はどっちの国、といった場合、
○○や△△が時代によって変化することがある。

台湾の領土問題に関しては、米中日を始め、国際社会が認知していることなので、
「台湾」は国ではなく、「中国は一つ」と言うことについての問題は、存在しない。

「原子力空母」

本当に中国が原子力空母を造れるのか、作るのか、おれははなはだ疑問だ。
原子力潜水艦の原子炉についても中国は技術的に大きな問題を抱えている。
半分は、ブラフではないかと思う。

軍事的な観点は、>>581さんのご指摘が正しいと思う。
おれ的にいうなら、効果も怪しく、つくれるかも分からず、システム(艦隊その他)がない。
要するに、政治的な意味合いが強い。
国内的には海自が「軽空母」や「護衛艦隊」を持ちたがるのと同様の、軍部へのサービス、
対外的には、「五大国に並ぶ」と言うぐらいの意味ではないか。
戦後の国際秩序や国連で、米ロ英仏中が「五大国」で、すべて核保有国。
しかし、中国にみが空母を持っていない、だから、ほしい、と言うことではないか。
629陽之介:2009/02/17(火) 15:06:17 ID:+fhxQy+x0
>>578 :ダメ太郎さん
台湾の歴史的な経緯は勉強になるが、現在の領有問題とは無関係だ。
国土や国境については、直近(最も近い時点)の国際的な取り決めが意味を持つ。
これを遡り、「昔はどうだった」と言うことは、意味がない。
仮にモンゴルが「ユーラシアは昔元の領土なので返せ」と言っても意味がない。

「歴史」が問題になるのは、二国間で意見の相違があり、定義が歴史に関わる場合。
例えば、○○地方、△△川以南はどっちの国、といった場合、
○○や△△が時代によって変化することがある。

台湾の領土問題に関しては、米中日を始め、国際社会が認知していることなので、
「台湾」は国ではなく、「中国は一つ」と言うことについての問題は、存在しない。

「原子力空母」

本当に中国が原子力空母を造れるのか、作るのか、おれははなはだ疑問だ。
原子力潜水艦の原子炉についても中国は技術的に大きな問題を抱えている。
半分は、ブラフではないかと思う。

軍事的な観点は、>>581さんのご指摘が正しいと思う。
おれ的にいうなら、効果も怪しく、つくれるかも分からず、システム(艦隊その他)がない。
要するに、政治的な意味合いが強い。
国内的には海自が「軽空母」や「護衛艦隊」を持ちたがるのと同様の、軍部へのサービス、
対外的には、「五大国に並ぶ」と言うぐらいの意味ではないか。
戦後の国際秩序や国連で、米ロ英仏中が「五大国」で、すべて核保有国。
しかし、中国にみが空母を持っていない、だから、ほしい、と言うことではないか。
630陽之介:2009/02/17(火) 15:07:23 ID:+fhxQy+x0

重複失礼

>>599さん
「共産主義者の残忍性というだけでなく、シナ人、朝鮮人の何たるか」

共産主義というより、一神教的な「絶対の正義」観の政治システムを持つと、
往々にして、敵に対しては徹底的に過酷な態度、完全な欺瞞も行える。

近代史でのボルシェビキのあっと的な残酷さはいうまでもないが、
「白人優越主義」によるオーストラリアやアメリカ先住民への過酷な処置、
ドイツの国民党と日本への二枚舌(日独同盟直前までドイツは国民党の支援をしていた)などは、
その一つの証左といえるだろう。


>>600さん
チベットは、すでに解決済み(ダライラマが宥和を乞う)なので、抹殺する必要はない。
東トルキスタンは、ロシアと協力すれば、反対勢力を弾圧するのは、簡単だ。


631ダメ太郎:2009/02/17(火) 17:33:56 ID:UCz5lqUY0
    陽之介氏へ

何度も言うが、台湾に関する「承認」は意図的な中国の誤訳である。
台湾問題があることを「認識」したとアメリカは言ったのだ。
国際社会の認識は台湾は独立国だよ。中国は大陸にいることが幸せなんだよ。
海洋に出ようなどと似合わないことを考えないことが身のためだ。
台湾を狙うミサイルが1500基になったそうだが、西太平洋にはオハイオ級原潜が
八隻、海底に鎮座しています。最近、トライデント・ミサイルを長距離巡航
ミサイルに替えたそうです。山峡ダムや東岸経済特都市を照準にいれてることでしょう。
台湾を政治的に領有するということですが、期待しすぎるととガッカリしますよ。
632懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/02/17(火) 18:56:54 ID:yeamz/M+0
>>625-627
621 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/02/16(月) 21:11:44 ID:w4/L0FbCO
ここは懐疑はスルーすんでしょ?

だとさ。
携帯で夜中に長文お疲れ様・・・
ま、一応個別にコメント。

>端から見てるとお前の書き込みからは感情的部分だけで話そうとする姿勢が感じられないよ。
感情に支配されて、非合理的な行動を取らないのがモットーでね。
問題は、主張を否定されても反論出来ないが故に感情論に走る人間でな。

>>627
はいはい、障害者認定、障害者認定。
論理的な反論は無いね?
わざわざ書き込むほど、中身のある文章では無いだろうに・・・
633名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 23:35:46 ID:hWu4Pu8dO
プッww
634名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/18(水) 02:39:09 ID:+LPZbST50
>>632

>>626
「端から見てるとお前の書き込みからは感情的部分だけで話そうとする姿勢が
感じられないよ。」に対し

>感情に支配されて、非合理的な行動を取らないのがモットーでね。
>問題は、主張を否定されても反論出来ないが故に感情論に走る人間でな。

って何だ?>>626氏の文章の書き方にも微妙な部分はあるが、普通の人ならば
文意は理解できるはずだと思う。
「問題は、主張を否定されても反論出来ないが故に感情論に走る人間でな。」って
いうのは、懐疑主義者氏自身が自分を問題って言ってるだろ?

これじゃ>>627氏が言っている支離滅裂そのものでないのかい?
思考停止、読解力及び論理的思考の欠如をご自身で露呈しているようにしか思えないよ。
そうそう誰かが、言ってたが自分でスレ立てて言いたいことを言うことから始めた方が
貴方のためだと思うよ。
635名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/18(水) 03:25:45 ID:5zcEqed1O
オマイらアホだなWW
ば懐疑をまともに相手にする方がどうかしてるぜ。ただの無能な構ってちゃんだぜ〜。ほっときゃいいよ。
636名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/18(水) 08:15:28 ID:V9ApVdXR0
@米中関係

米中軍事交流、再開へ クリントン国務長官明かす
ttp://www.asahi.com/international/update/0214/TKY200902140193.html
米中、27日から国防対話を再開 / 軍事協力の拡大検討へ
ttp://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=5501&blockId=1179671&newsMode=article

Aクリントン国務長官、アジア歴訪開始、来日→インドネシア→韓国→中国
北の完全非核化は困難=米国務長官が小沢氏に
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009021800020
米国:アフガン戦略見直し クリントン長官、日本に参加要請 復興、民生支援で
ttp://mainichi.jp/select/world/news/20090218ddm007030147000c.html

BローマG7財相・中銀総裁会議、中川財務相泥酔で辞任
ttp://www.47news.jp/47topics/e/93411.php

Cアメリカ、景気刺激法案成立も市場は醒め、人事も躓き、GMは破綻危機
米オバマ「超党派」政権に暗雲 グレッグ氏が商務長官辞退
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090214AT2M1302413022009.html
米の72兆円景気対策、法案成立へ 需要創出へ異例の早期決着
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090216NT5MM2J01114022009.html
ダウ平均続落、景気や銀行セクターめぐる懸念が圧迫
ttp://www.asahi.com/business/reuters/RTR200902180014.html
米GM株価が急落、経営再建計画の提出期限控え
ttp://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-36532620090217
米GMとクライスラーの再建計画、ぎりぎりの調整続く
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090217AT2M1701E17022009.html

Dパキスタンの苦悩
アフガン米軍1万7000人増派、オバマ大統領が発表
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090218-OYT1T00191.htm?from=navr
アフガン:08年の戦闘による民間人犠牲、最悪2118人
ttp://mainichi.jp/select/world/news/20090218ddm007030133000c.html
米国:パキスタン、アフガンと不協和音 越境攻撃で
ttp://mainichi.jp/select/world/news/20090217k0000m030104000c.html
パキスタンとタリバーン、イスラム法適用条件に停戦合意
ttp://www.asahi.com/international/update/0216/TKY200902160401.html
ムンバイ同時テロ、「パキスタン国内で計画」 首相顧問が認める
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090212AT2M1203J12022009.html
637名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/18(水) 08:42:28 ID:V9ApVdXR0
朝で時間がないので、週末の出来事のリンクだけ貼り、スレ主の解説にお任せする。
小春のバレンタイン休暇を遊んでいた間に、世界情勢は週が明けると激変していた
怠け者を恥じつつ、とりあえずいくつかのトピックでネタを振ります。

いま緊急度で最も切迫しているのはCのアメリカ経済情勢、
それもGM・クライスラーの支援問題だろう。経営再建計画の提出が必要だ
これは少し前まで、市場は労組UAWや債権者との折り合いが何とかついて、
GMは生き残れるのではないかと観測してきた。
だが、もういま提出が行われていると思うが、にわかにGMの破綻観測が急浮上してきた。
これは大きな衝撃だった。


@の米中軍事交流について
先週金曜日の朝日1面の原子力空母は、自分には「半信半疑」の印象だった。
本当にそんな馬鹿なことをするのだろうかと思ったら、
その翌日にクリントン国務長官が米中軍事交流の再開を表明、
いずれ本年度中に再開するのではと言われていたが、
中断期間4ヶ月をはさみ、まさにクリントン訪中に合わせた早い再開表明となった。
これを滞在先で聞いて、自分の懸念は半分ほど吹っ飛んだ。
このニュースの陰で、原子力空母の後追い記事を調べてみたが、
太平洋軍司令官も対中姿勢を変えておらず、海外のメディアは報道する姿勢を見せていない。
朝日はこの3ヶ月で空母問題を2回も取り上げているが、
今回は「軍関係者」が語った「建造計画」と言う報道の域を出ず、国際面の詳細報道もない
どうも朝日の取り上げ方は誤解を招くものだったのではないか、と言うのが率直な印象だ。
中国は原子力空母建設と言う「計画」は確かに策定しただろうが、
日本の都市整備事業などと同じく、予算的制約や優先順位の関係で、
この計画はかなりずれ込む、と言うかほぼアドバルーン的なものになると思われる。
朝日の一面記事だからと言って騙された自分は愚かだったと反省している。

ともあれ軍事交流、さらに国防対話もクリントン訪中と合わせて27日から再開され、
4月のG20ロンドンを控えて中国が数十兆円の財政支出を発表したことなどから、
いま中国は「大規模・機敏に対応した」との非常に高い評価を受けている。
ただいま先進国に財政的余裕がない中で、財政の優等生である中国の数十兆円の対策、
重複部分や既存事業を除くと真水はそう多くはないと見られるが、大きな側面支援である
ダボス会議での温家宝の発言は非常に傾聴されていた。

米中は当面、全く戦略的パートナーとしてのラブコールを暖めあうことになるあろう。
軍事交流の予想以上に(もしくは予想を裏切らない)早い再開、
これは米国側が空母問題単発で騒ぐ日本より、中国との戦略対話にはるかに期待している
と言うことの証左だろう。米中関係は親密なものが続きそうだ。

そして日本に関しては、何よりも中川経産相の酩酊会見と辞任であろう。
これは第一に、日本の経済実体と、経済運営能力に対する深刻な不信と言う意味で、
取り返しのつかない、ほんとにほんとに痛い不幸だった。
この映像を見て、世界の経済金融関係者はしばらく絶句しただろうが、
自分から見ると「ついに『バレて』しまったか…」と言うのが正直な印象だ。
彼の酒癖、と言うより病理的飲酒については少し詳しい人は誰でも知っているだろう。
「ナカガワはアルコール依存症患者」と海外では半ば公然の事実のように語られ、
日本・麻生政権への視線は半端では済まないものになっている
同時にGDP年率換算12%減少と言う追い討ちをかけるようなショッキングな数字が出て、
一挙に日本経済への信頼は動揺している。ここまで凄まじい景気後退は先進国でも驚愕している。

そして中川氏の辞職によって、麻生政権は完全に命運を絶たれたと言ってよい
恐らくこれから総選挙に臨むなら新党首、麻生党首なら分裂、
と言う容赦ない二択を突きつけられる可能性が高い。

クリントン訪日、パキスタン、トルコ・クルド、景気法案と商務長官、
これらは明日また
638懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI
>>634
>って何だ?>>626氏の文章の書き方にも微妙な部分はあるが、普通の人ならば
>文意は理解できるはずだと思う。
理解した上での返答だよ?
『感情が感じられない』と言われたから、『感情で物事を決めるのは良くない』と言ったんだよ。
どうやら、君には理解出来なかったらしいが(苦笑

私はね、己の欲望の為に愛国心を利用し、敵対する人間を売国奴認定する人間を蛇蝎の如く嫌っている。
そう言った手口に引っ掛かるのも嫌だが、そう言った手段を取る人間も嫌いなんだ。
つまり、『合理性に欠けた対応が嫌いと言う感情故に』そう言った文章になる訳だw
『好き・嫌い』と言った行動原理レベルまで掘り下げれば、もはや感情としか言えんと思うのでね。
趣味・主義・信念に置き換えても良いかも知れんがね。

>そうそう誰かが、言ってたが自分でスレ立てて言いたいことを言うことから始めた方が
>貴方のためだと思うよ。
現段階で日中同盟にメリットが無いから、反論・指摘を述べているんだよ?
言いたい事を並べるのが目的では無いんだよ?
『推進のメリットが存在しませんよ、逆に損をするだけですから止めましょう』と議論なり指摘し、
『非合理的な判断に傾かないようにする』のが目的なんだよw

>>637
>このニュースの陰で、原子力空母の後追い記事を調べてみたが、
>太平洋軍司令官も対中姿勢を変えておらず、海外のメディアは報道する姿勢を見せていない。
ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1228806181/
ここの>>637さんが釘刺しているしねぇ・・・
まぁ、朝日もKYとかやっているからなぁ。

今回の訪中で面白いのは、核軍縮の交渉かな?
ttp://www.asahi.com/international/update/0217/TKY200902170327.html?ref=rss
ま、これまた朝日だがw

景気悪化に伴い、核の維持費と兵装の近代化を両立出来なくなったとすれば、
タイミングとしては悪くない、と思われる。
中国にして見れば渡りに船だし、戦費が嵩むアメリカにしても相互核軍縮のメリットは大きい。
通常戦力で劣る中国側が、優劣を無効化できる戦術核を放棄するか、というのも注目どころだろうな。