このスレは、『魔法先生ネギま!』キャラを用いたバトロワスレです。
<特徴>
他の多くのバトロワスレはリレー小説の形式を取っていますが、このスレでは異なります。
単独の作者による、長編SSスレとなっています。
現在、第17部まで完了。次は18部となります。各長編SSはそれぞれ独立したお話となっています。
たまに、既に完結したお話のサイドストーリー、アナザーストーリーなどの短編が書かれることもあります。
<作者志望の方へ>
このスレでは、原則オープニングからエンディングまで全て書き終えた者が連載を開始できます。
見切り発車厳禁。頑張って書き上げましょう。
完成したら宣言の上、皆の了承を得て投下を開始して下さい。
<注意事項>
作品に対して内容にケチをつけたり、一方的な批判をするのはやめましょう。
こういう人が居ても、他の人は荒らしとみなしてスルーしましょう。
作者の都合もありますので、早くしろなどの催促はできるだけしないように。
次スレは原則
>>950を踏んだの人が立てること。
容量オーバーになりそうなときは、気づいた人が宣言して立てましょう。
基本的にsage進行。
過去スレ等は
>>2-5くらいに
____ ______ _______
|書き込む| 名前: | | E-mail(省略可): |sage |
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∩
, ─|l| ,/ノ
! ,'´  ̄ ヾ
! | .||_|_|_|_〉
! トd*゚ -゚|| ここにsageって入力するんだ
ノノ⊂ハハつ 基本的にsage進行…
((, c(ヾyイ なんで私だけバニー…
しソ
完了
見事なタイミングww
とりあえず高速で乙と言おうじゃないかw
乙崎美砂
>1
乙韮
作者19〆切間際よー
by早乙女お゜つ
乙ピンク
椎名乙子
乙隊長
天才未来人・乙鈴音
乙みーって言うな!
生存率乙%
ネトア乙
椎名乙子
そろそろしつこい
>1
乙葉五月
乙・乙ニー乙
乙
さーて、作者18氏が週末には完結しそうなのだが、
作者19を名乗り上げられるのはいないのかな?
一応俺も書いているのだが、早くて2月だわ。20番台前半を目指すわ。
作者ってなんで作者名乗ってる時だけ喋り方が丁寧になるんだろう
そりゃ投下ってある程度勇気いるから腰低くなるんだろうよ。
というか一人だけ丁寧な口調で投稿してたらコイツ●●●だ…ってバレる可能性ありますからね。
私ら女だからねぇ〜
携帯まとめ氏はコテつけてレスする時も普段と同じレスの仕方だが作者になった時はどうなるかなw
てかどの作者もコテつけない他スレとかだと人が変わったように暴言吐いてるんだろうなww
学校でもあったろ。普段おちゃらけてる奴も発表会になると口調が丁寧になるの。それと同じだと思えばいい。
あ、ちなみに自分も作者脂肪なのでよろしくお願いします。
前スレ普通に1000行ってたな
42 :
1:2007/12/21(金) 13:50:52 ID:???
やっぱ最後の投下って楽しみだな
まだかなー
俺も楽しみ
ニコニコで知って毎日携帯からチェックしてるぜ
やっぱ携帯多いんだな。自分も携帯から寝る前に見る。
今日の分まだー
お待たせしました。エピローグの投下を始めます。
93.魔法の存在
すべてが終わりを告げるが、平和に戻ったという訳にはいかない。
今までの出来事での魔法先生側の不手際と改善。ネギがいながら何一つ出来ることがなかったこと。
生徒の生存は5人。30人いた頃と比べると僅かに6分の1。
周りのもみ消しなども含めて大掛かりなものとなった。
学園長不在の麻帆良学園は詠春が一時的な臨時の学園長として収まっている。
助けられた生徒は即座に病院へと収監され、治療およびカウセリングを受けることとなった。
比較的傷の浅い古は退院も近い。あやかや美砂、ザジも怪我の様態しだいでは退院も検討されている。
夕映は精神に深い傷があるため、まだ立ち直るには時間がかかる。
まだ傷も癒えるくらいの時に、ネギは生還した生徒をすべて集めた。
今までの出来事の経緯と、すべてを伝えることになった。
厳重に閉ざされた扉の奥でネギは魔法の存在も話した。
なぜ3人はここに転移されたかの説明が簡単に出来るはずもない。
「魔法使いって漫画の中のことだと思ってたけど、実際に存在するんだね」
「はい」
美砂は口をつぐんで魔法の存在を認めた。
今までの日常が完全に別世界のものへと変わるような気分だ。
さらにネギは続ける。自分は父親を探すために魔法使いを目指していることを。
包み隠さずにすべて話した。
「そうですか……ネギ先生はそのようなことをしていたのですね」
深く息を吸ってあやかも魔法の存在を認知するようになる。
夕映や古はネギと行動することが多かったため、説明は不要に等しかった。
だが美砂とあやか、そしてザジは一からすべてを話すことになった。
その話が壮大すぎて、ついていけない。
「皆さんが助かったのは喜ばしいことですが……」
正直には喜べない。もっと早く行動できなかったのか、もっとたくさんの人数が助けられたんじゃないか。
そう考えるだけで気持ちが暗くなる。
「でも、みなさん生きています。生きてさえいればきっと……」
あやかは一言搾り出すようにして口を開いた。
互いに親友と呼ばれる相手を失い、心の傷はまだ癒えていない。
だが悲しむだけでは何も進まない。もう一度立ち上がろうとしているのだ。
「そうですね……はい」
小さくネギが頷いて5人の間に小さな絆がまた生まれた。
94.死者の魂
もし人が死んで魂だけの存在となったとき、どうなるだろうか。
円は気がつけばそこにぽつんと立っていた。
「……ここは?」
自分は美空に殺されて死んだはずだ。ならばここはあの世?
一面花畑とはまた滑稽な表現だろうか。
「桜子……」
目の前に、親友だった桜子が千雨と共に立っていた。
このまま話しかけるべきかどうか、迷うが桜子が手を伸ばしてきた。
「円、私たちは一緒だよ」
「………」
言葉に詰まる円。千雨との騒動で友情に亀裂が入っていたが桜子は許そうというのだ。
「私は行くぜ。こいつは……その……」
横の千雨は何かを言おうとしたが、顔を赤くして困ってしまう。
「友達だもんね」
「……うるせぇ」
桜子の満面の笑顔はどうしても慣れない。
円はその光景を見て初めて笑った。
「じゃあ、行こっか」
「お姉ちゃん」
「……史伽」
川の辺に鳴滝姉妹が揃って座っていた。
「ボクたちはもう人を殺しちゃったんだ……」
「地獄に落ちても、私たちは一緒です」
手を握って姉妹の絆を確かめ合う史伽。
その以心伝心の気持ちがあればどこに行こうとうまくやっていける。
風香は微笑み、2人揃って寝転がった。
「拙者もお主も、まだまだ修行が足りんでござるな」
「まったくもってそうだな」
鳴滝姉妹とは反対側の辺に楓と真名が石を投げていた。
あたりを見渡すとそれぞれの仲間たちもここに集まっているようだ。
「アキラ、こっちこっち」
「待ってよゆーな」
「あはは、遅れてるよ亜子ー」
「あーん。待ってやー」
運動部4人組は早速順応したのか追いかけっこを始めている。
どこでも空気を読んでいるのか読んでいないのか分からない連中だ。
「夏美!」
「ちづ姉!」
抱きしめあい、ようやくながら再会を喜ぶ千鶴と夏美。
本当の姉妹のように仲がいい2人はようやく出会えることが出来たのだ。
「押さないでくださいね、まだまだ沢山ありますから」
「みなさん、楽しそうですね」
「そうネ。転生まで退屈しないですみそうヨ」
五月、聡美、超は天国へ行っても超包子を設立して運営している。
どこへ行っても達者なのは変わりない。
「本当に羨ましいかぎりでござるな」
「あぁ」
楓も真名もこの光景を見て微笑んでいた。
「刹那さん……」
「明日菜さん……」
明日菜も刹那もほとんど何も出来ずに死んでしまった。
悔しさを滲ませ、死んでしまったことを受け入れる。
「お嬢様が見当たらないのです。知りませんか?」
「ううん……どこ行ったんだろ」
ここにいるはずの木乃香がいない。あたりを見渡すと、しゃがんでいる木乃香らしき人物がいた。
「お嬢様?」
するとその声に反応するや、その人物は走っていってしまう。
「待ってください」
「いやや! ウチもうみんなに顔向けできへん!」
刹那は木乃香の手を必死に掴んだ。
「私がいけないのです。私があのゲームに手さえ貸さなければ……」
木乃香の命がかかったとはいえ刹那は人殺しゲームに手を貸してしまった。
その刹那はスタート前に死に絶え、木乃香もまた徐々に狂っていった。
「でも……」
「私にだって責任はあるよ。あの後、殺されなければ……」
刹那の死に間際に木乃香を任された明日菜。
だが美空と先に出会ったことで殺されてしまった。その結果が木乃香の崩壊を生み出した。
刹那と共に抱きしめあい、木乃香を今度こそ守ろうとする。
「せっちゃん、明日菜……」
その後ろからさらに誰かがやってくる。
「いいねぇ〜。友情は」
「そうだね、ハルナ」
ハルナとのどかが学園と変わらぬ姿で現れた。
木乃香は狂った影響でハルナを殺してしまったという負い目がある。
顔を背ける木乃香だが、ハルナは微笑んだ。
「もう終わったことじゃん……転生するまでの間くらい笑顔で過ごそうよ」
「ハルナ……ウチを許してくれるん」
図書館探検部にいた頃と変わらぬ笑顔を見せるハルナ。
気兼ねも負い目もする必要がないと伝えるハルナの表情に、木乃香は声を上げて泣いた。
その様子を満足げに見つめる1人の影。
「さて……お前らは真っ先に地獄行きが決定らしいな。案ずるな、私もだ。先に行っている」
ゲームに手を貸した美空と和美は地獄に落ちることが決まってしまった。
さらに過去に数々の悪行を行ったエヴァも行くことが決まっている。
地獄へと扉は開かれ、エヴァは全く臆することなくその先へと消えていった。
「仕方ないよ、私たちは……あそこには戻れない」
美空は一言だけ告げて地獄への扉を開いて消えていく。
「………」
和美は少しだけ待つことにした。
「朝倉さん」
「待ってたよ」
相坂さよ(出席番号1)が遅らせながらその場に現れた。
「さよちゃんは自縛霊だから、地獄へはいけないよね」
さよに最後の別れを伝える和美。
親友として最後の顔向けがこの最悪の扉の前とは滑稽だ。
「私は忘れません。朝倉さんのことを、だって私は……」
「その先はいいよ。これからも……学園をずっと見守っててね」
涙を滲ませつつ、さよに別れを言った和美もまた扉の先へと消えていった。
3-Aのそれぞれの明日と転生先はまだ決まっていない。当分はこの中で過ごすことになる。
それまでの間、さよはその輪の中にいることにした。
95.未来を託す
学園のチャイムが鳴った。下校時間だ。
「なんだかあっという間だったよね」
「うん」
あれから美砂とザジは無事に退院出来た。
後遺症も感じられず、元気に登校することになった。
だが3-Aは存在しておらず、そこにあるのは別のクラスだった。
3-Aの生徒は軍事による被害となって処理された。
殺人ゲームの詳細は完全に闇に葬られてしまうことだ。
その殺人ゲームのことも去ることながら、ネギが魔法使いだという事実も驚かされる。
ひょっとして自分たちは夢の中にいるんじゃないかと思わせた。
麻帆良学園を見つめる美砂とザジ。
「ここに魔法使いの先生や生徒がいたんだね」
何気なく過ごしているこの学園に魔法使いが沢山いるのだ。
気がつけば隣の歩いている人とかが魔法使いの可能性だってあるのだ。
「たとえば、『お前は魔法使いだな』――なーんて……あれ?」
美砂は面白おかしくして、指を突き出して声を荒くして言ってみた。
「お、お、お、お姉さまー!」
「な、何を言っているのですかあなたたちは!」
指を指した相手は高音・D・グッドマンと佐倉愛依であった。
「あーあ、ごめんなさい! ちょっとシャレで言ってみただけなんですー!」
美砂は素直に謝ってザジと共に走って行ってしまった。
電車を待つ間、ぼんやりと考えた。
「私たちって……何か出来たのかな?」
「……」
気がつけば生き残っていたという印象しか受けない2人。
ゲームが始まって一度殺されそうになり、親友すら救えずに魔法の効力で助かったに過ぎない。
自分たちは何も出来ず、協力してくれたクラスメイトを踏み台にして生き残ったのだ。
「私なんかよりももっと生き残るべきだった人はいたんじゃ……」
だがその発言にザジが手を掴んでくる。
「超さんは『未来を託した』と言ってました。私たちが生き残ったのは意味があります」
はっきりとそう言ってザジは美砂と向き合い、
「それに、美砂には死んでほしくない。親友だから」
そう告げた。
「ありがとう」
小さくお礼を言う美砂。
あまりに異常な出来事は彼女を大きく変えることとなっていた。
「でも、私たちに何か出来る?」
「できます」
その意味を伝えたとき、下校するために利用していた電車がやってきた。
96.絆
あれから数ヵ月後、バラバラになっていた生徒たちはそれぞれの教室に振り分けられていた。
卒業式の3-Aのクラスは5人を残してすべて遺影のみの賛同。
あやかがクラス代表として25人分の代わりに卒業証書を受け取った。
「それではこれでお別れですわね」
卒業式も無事に終えるとあやかはネギに別れを告げた。
「いいんちょさん、ありがとうございます」
ネギもまた一から修行をし直す為に麻帆良学園に残ることとなった。
今度は力ではなく、もっと自分の心も高めて望むことになる。
「ネギくーん」
美砂とザジ、そして古もまた現れた。みな晴れ晴れとした表情だ。
彼女らも無事に卒業してネギに別れを言おうとしていた。
そうは言っても高等部はすぐ隣なので会おうと思えばいつだって会える。
唯一、心を病んでしまった夕映だけは暗い表情のままではある。
失語症にかかっているようなのでコミュニケーションが大変なのは目に見えていた。
だがネギはあの頃の夕映に戻すために、付きっ切りで心の傷を癒すために必死の努力を行う。
あやかも全力のバックアップを行っていた。
「それでは皆さん、ネギ先生をお任せしますわ」
「うん」
「任せるアル!」
「はい……」
3人が手に差し出したのはパクティオーカード。
あの後、ネギと仮契約を果たしネギパーティの一員となっていた。
修羅場を戦った彼女らだからこそ、信頼できる仲間なのだ。
唯一仮契約を行っていないのはあやか。
性格からして一番率先して行うかと思われたがあやかは拒否した。
委員長でありながら結局何も出来ずに他人の屍で生き延びたあやか。
明日菜や刹那、皆の死を重く受け入れたあやかはネギとあえて仮契約を行わなかった。
そしてあやかは麻帆良学園からも去ることが決定している。
「私はこれから戦いに向かいます。応援してください先生」
「はい、がんばってください」
あやかは自分の資金力を使って、このゲームを仕組んだ組織を洗いざらい見つけるつもりだ。
自分たちも参加した一部なのだとしたら海外にもそれが及んでいる可能性がある。
自分たちと同じ悲劇を繰り返さないように、あやかは戦う。
「いつかすべてを終わらせることが出来れば……改めて先生の仲間に入れてください」
魔法に頼ることなく自分の力で戦うことを誓った。
すべてに決着がつくまでネギへの気持ちを封印することにしたのだ。
「当然です。僕たちの大切な生徒であり、仲間なんですから!」
「あやか姉ちゃん、行くで」
小太郎が外から呼ぶ。今ではあやかの立派なボディガードだ。
「それでは失礼します。みなさんも、どうかお幸せに」
「そっちもね、いいんちょ」
「また会うアル」
「お元気で……」
笑顔で見送る美砂、古、ザジ。そして夕映もまた微弱ながら口元が綻んだ状態で手を振った。
全員がそれぞれの道を歩む。
その中心にはネギがいる。今度は皆で支えあって生きていくのだ。
桜散る麻帆良学園を背に、皆はごく自然に空を見上げた。
新たな出発の結末は、その抜けるような澄んだ空が答えてくれるだろう。
完
以上で終了です。
思えば慣れないのに長編バトロワに挑戦して誤字だらけで申し訳なかったです。
これからは短編のSS職人としてどこかのスレを徘徊しているでしょう。
1ヶ月ほどの投下にお付き合いいただきありがとうございました。
おお、生遭遇ww
という事で真っ先に乙!!最初から毎日読ませていただきました!
本来物語の中枢を担う明日菜や刹那とかのメインキャラを真っ先に殺すとか斬新!
とりあえず今後の参考にさせてもらいます!本当にありがとう!
乙!
毎日楽しく読ませていただきました
序の序からエヴァ、アスナ、刹那、のどかを消したのはオイオイ・・・と
思ったが中々おもしろかった、GJ
ただ、あの世はやらないほうが良かった気がするww
エピローグでぶっ飛んだなぁ
と思ったが、不覚にもあの世にいるみんなを読んでて泣いてしまった…
すごい面白かった!ありがとう!そして乙!
乙、面白かったです。
18部が始まった辺りにこのスレに来てから
毎日楽しみでした。
これから始まる(のかな?)19部、そして作者18氏の短編(これは他スレかな?)に期待したいです。
これで生還したことが無いのは葉加瀬と夏美だけか
乙!作者18今までありがとう!
そして作者19に沸くテか
本当に乙!あの世の3Aに不覚にも涙目になった
あれだな、主要キャラ先にいなくなっちゃったから
先が読めなくてよかったな。
18しか読んだことない自分が言うんだけど。
まずは乙。
投下数やら何やらで変なのが沸いた時期もあったけど最後まで投下してくれてありがとう
美砂生き残りを先にやられて悔しい思いで一杯だwwww
68 :
マロン名無しさん:2007/12/21(金) 22:05:40 ID:5t9sjijX
乙。良かったぞー!
さっきMステで稲葉がヘイッ!ヘイッ!ヘイッ!ヘイッ!って発狂しながら回ってたのくらい良かった。
69 :
携帯まとめ:2007/12/21(金) 22:17:10 ID:???
乙でした。作風がなかなかオイラのツボでした
もうしばらく仕事は大丈夫なんで、前スレ消える前に18部保管させてもらいます。修正したいトコあったらよろん
しまった誤爆。すまなんだ
ザジ美砂生き残りおめ\(^o^)/
そして18氏乙!
18氏乙です!
1話からずっと読んでたよw
先の読めない展開に毎日wktkが止まらなかったw
ありがとう、そしてGJでした。これからも頑張ってください
普段ROM専だがこれは書き込まずにはいられない
作者18、本当乙!
3Aの天国には涙が…。今までのエピローグで1番感動しました!
ところでそろそろ完成or作者19名乗れそうなのいる?
作者18氏に感化されて勢いで書いた短編ならありマス
じゃぁ19が名乗り出るまで短編といきますか
作者19まだーチンチン
79 :
短編1:2007/12/22(土) 17:23:18 ID:???
真夜中の教室。
月明りが忍び込む窓辺に、一人の少女がいた。
60年も前に生を手放した少女には、その境遇故両足が無かった。
見るからに幸の薄そうな顔には、喜怒楽が跣で逃げ出しそうな深い悲哀の表情が張り付いていた。
「どうして‥このクラスなの‥‥?」
透明な窓ガラスに反映する自分に尋ねても、答えは帰って来ない。
少女はかれこれ半日以上このような状態だった。
空気を読んだかのように今宵はひっそりと口を閉じたラップ音。逆に耳が痛くなる程に、無音が校舎の中を巡回していた。
こんな時間から登校しているせっかちは自分だけ。わずかに鼓膜を揺らすは、己の呼吸音のみ、と少女は確信していた。
だが
「さよちゃん‥?」
「!!!!」
「さよ」と呼ばれた少女は、心臓と動きがリンクしたかのように、全身で驚きを表現した。
そして、恐る恐る突如背後に現われた声の主へ顔を向ける。
「‥‥!!」
驚愕のあまり、月並みだが言葉を失ってしまった。
聞こえるはずの無い声は、やはりいるはずの無い人物によるものだったからだ。
「朝倉さん‥‥」
口元を手のひらで覆いながら、予想外の登場人物の名を呟く。
親友:朝倉和美の名前を。
80 :
短編2:2007/12/22(土) 17:24:13 ID:???
「どうして‥ここに‥‥いるんですか?」
さよが不思議がるのも無理は無い。彼女は‥朝倉和美がこの場所に来ることは全くもって不可能だったからだ。
何故なら、麻帆良学園女子中等部3年A組は今朝から別所の会場で、現在進行形の殺し合いをしているはずだからだ。
一日中学校にいたさよにすら、未だプログラムと言う立派な名前の付いたその殺人ゲームが終了したとも、学園側が強制参加の生徒達の救出に成功したとも知らされていない。
では何故?どうやって?
「分からない」
返答はたった5文字だった。けれど、それが解答者が可能な最大限の言葉での応対だった。
すると和美はへなへなとその場に座り込んでしまった。
正に放心状態と言った感じだった。
力無くうつむいたかと思えば、突然彼女は奥歯鳴らして震え始めた。
「朝倉さん?」
異常を悟ったさよは、自分も身を屈めて和美に寄り添った。
「怖かった‥」
明朗快活な名物報道部員とは思えない声のか細さだった。
「とても怖かった。パルを見つけたから、声を掛けたらパルは乗ってる人間で、私に銃を向けてきて、逃げようとしたら足を‥右足を撃たれたの」
81 :
短編3:2007/12/22(土) 17:25:22 ID:???
よく回る舌が繰り出す早口を、和美は床を見つめたまま一息にまくし立てた。
さよは傷の度合いを見ようと右足に目を向けたが、何事も無かったかのように再び和美の頭頂部に視点を合わせた。
「私痛くて走れなくて、その場に転んじゃって、パルはそんな私に構わず撃ってきて、最初は肩に当たって、脇腹に当たって、胸に当たって息が出来なくなって‥」
あまりにも痛々しい話に、さよは胸が潰れそうになった。その最中、語りべのスカートに青白い月の光りを反射した滴が数滴落ちるのを目撃した。
「私パルを殺す気なんて無かった。ただ声を掛けただけ‥。
それでもパルは止めてくれなくて、私痛いのに何発も撃ってきて、『助けて』って言ったのに聞いてくれなくて、首に当たって、お腹に当たって、眼に当たって、身体中穴だらけになって、それでもパルは笑って撃ってきた‥。痛いのに‥‥私痛いのに‥」
単語の合間に鼻を啜る回数が段々と増えていった。
「私このまま死ぬのかな、って思った時‥‥‥さよちゃんの顔が浮かんだの。さよちゃんに‥もう一回会いたいと思ったの。そして‥気付いたらここにいたの」
82 :
短編4:2007/12/22(土) 17:26:02 ID:???
何とかここまで言い切った哀れな和美の、涙腺と言うダムが遂に決壊した。
「うっ‥うぇ‥うわぁぁぁぁぁん」
悲痛過ぎる慟哭が、かたくなに静寂を保っていた教室に轟いた。
「えっぐ‥うわぁぁぁぁぁん」
普段は大人びていても、和美はただの中学3年生。その若さで級友に命を狙われる絶望感と、殺傷の使命を帯びた弾丸の威力を身をもって知るには早過ぎた。
(朝倉さん‥)
さよには和美が体験した痛みも悲しみも味わうことができない。
けれど、自分の両眼から涙が流れているのを、頬の感覚を通して知った。
(可哀相‥)
さよは泣き叫ぶ和美を抱き締めた。いつものような振りではない。初めて肌と肌を触れ合わせた。
(冷たい‥)
正直な感想だった。和美の身体からは体温を感じなかった。
(でも‥)
今まで姿は見えても、手を繋ぐこともできなかった。それが、今はこんなに身近に彼女を感じる。
(あたたかい)
「朝倉さん」
「えっぐ‥えっぐ‥‥?」
さよの呼び掛けに応じて、ゆっくりと頭を上げた和美と目が合った。
滅多に見ることができないが、見たいとも思わなかった親友の泣き顔。
83 :
短編5:2007/12/22(土) 17:27:35 ID:???
(そっか‥この人も縛られちゃったんだ‥‥私に‥‥‥私のせいで)
さよには和美がここにいる理由が今分かった。
自分が麻帆良学園に縛られている幽霊だとしたら、彼女は‥
「大丈夫。もう、怖がらなくてもいいんですよ。朝倉さんは夢を見ていたんです。悪い夢を。でも、悪い夢はすぐ忘れてしまいます」
さよ自身、鬼籍に入った時のことは覚えていない。だからこそ、その言葉には揺るがない説得力があった。
「さよちゃん‥‥うっ‥」
「泣いて下さい。泣いて忘れて下さい。今夜は私が側にいますから」
にこっ
聖母のように慈愛に満ちた笑みが、和美の中の何かを揺り動かした。
「うっ‥うわぁぁぁぁぁん」
再び泣き始めた和美。だが、悲しみの色に染まっていない。心底からの安心が招いた、清々しい涙だった。
「わ‥私、さよちゃんを一人にしたくなくて‥‥えぐ‥ずっと一緒にいたくてぇ‥」
「大丈夫です。大丈夫ですよ。これからはずっと二人いられます。ずっと‥ずっと‥‥」
真夜中の教室。
月明りが忍び込む窓辺に、二人の少女がいた。
子供のように泣きじゃくる一人を、もう一人が優しく抱き締めていた。
泣き声は一晩中聞こえていた。
永遠の伴侶を共に誓った少女達には、その境遇故両足が無かった。
〜Fin.〜
うおー文章力たけぇww
感動しました。GJです。
これはきたな
中々の良作ですな
月明かりのとことか情景が浮かんできた
いくら時間がかかってもいいので、一本書き上げてほしい…
というのはワガママでしょうか!?
GJです!
わがままだが気持ちは分かる
ところで後数話で完成するって言ってた人は?
やはり投下ないと過疎るな
覗いてみるものの書き込む気がおきない
まあ、これから年末年始と皆忙しいだろうから、
ある程度準備できても投下は避けるんじゃないかな?
まったりと待とうよ。
俺もSSネタの用意はあるが、作品の方を書いている途中だから
今は協力できねー。
ジャンプロワとネギロワ書いてる俺は大忙し
更に実際の仕事である雑誌記者の〆切も…芸能人に会えると思って始めた仕事がこんなに忙しいとは…
92 :
携帯まとめ:2007/12/23(日) 19:04:12 ID:???
前スレdat堕ちorzシフト爆発的に増加orz年末年始を誰かとすごす予定があるやつ、そんな貴様らのために働いてやってる俺を崇め奉りながら死ね
とりあえず本編保管できたら、短編の保管と平行して俺のロワの続き書くか
携帯まとめ氏、乙です。貴殿には感謝してますよ。
というか、携帯まとめ氏もロワ書いてたのね。
楽しみにしてるよ。
携帯氏乙
なんで一時期意見ボックス締めきってたの?
「喉かわいた」のせい?
95 :
携帯まとめ:2007/12/24(月) 00:29:23 ID:???
いや、何かそういうのがくる流れにしちゃったのは自分だし、“意見”箱なんであんましそれに関係ないのが増えたら困るんで、一度流れを断ちました
単なるまとめサイトでも、いろいろやる事や考える事が多いっすわ
携帯サイトの方の更新ペースが速いので、こっちも更新がんばらないと…。
と思っていたところでPCが故障、データも消失してしまいました。
過去のログはまとめにアップしていた分を自分で落とせばなんとかなるのですが
前スレの分がすでにdat落ちになってしまったので、どなたか提供お願いできないでしょうか。
それと、13スレ目のデータはtxtで提供を頂いていますが、datファイルではまだ保管できていません。
それと、集計用の元データが完全に吹っ飛んだのが痛いです…生存率あたりはまだ復旧楽ですが…。
うはwwじゃぁクリスマス終わるまでに全部保管完了してくれwwww
多分このスレの皆彼女と過ごしてていないからww
いろんなスレに貼りすぎ
てか竜巻相手じゃ意味がないが頭から離れん
じゃなくて作者19まだー(`ε´)
個人的には作者19は現れるのは年明けじゃないかなー?
俺が作者だったとしても、コンスタントに投下できないから
この時期からの投下は避けるな。
だが、SSは投下して欲しいところだ。
SSくらい自分で投下しようぜ!そうじゃなくてもネタとか話題とかちょっとした質問でも。
新規も増えてきたしスレの歴史とか語るのもいいんじゃない?
>>101 ロワの方製作中だからSSは無理。ロワは後1、2月くらいは待ってくれ。
それもなんなので、ネギまロワの傾向と対策でもしようか。
全部ではないが、過去のキャラの中で使いやすいキャラと使いにくいキャラ
が出てくる。使いやすいキャラとして、
・刹那
戦闘力もあり、守るべきものもあり、主人公向けで使いやすい。
恋愛要素が使えないネギまロワでは木乃香との関係は貴重。
・真名
ロワには最もフィットするキャラ。本家バトロワの川田ポジションか
桐山ポジションになることが多い。
・千雨
クラスメートとの繋がりが薄い分、単独で動かしやすく、お人好しだから
物語中の友情を構築させやすい。協調性のない部分からマーダー化もさせやすい。
読者視点で考えるってのも使いやすいところかな?
・朝倉
千雨とは逆にクラスメートと満遍なく繋がっているから動かしやすい。
頭が切れるし行動力もあるから、メインとして活躍させられる反面、
マーダーとして活躍することも多い。
・超
学園祭のイメージで悪役が定着した感がある。能力的には脱出のキーパーソン
にも使える。
大体こんな傾向かな?物語の方向性によって一概に言えないけどね。
使いにくいキャラとしては、
エヴァかな?
設定に縛りが多く、自由度がない。
あと、さよ。
そもそも登場しないことも多い。
104 :
マロン名無しさん:2007/12/24(月) 17:29:43 ID:9YmcVy65
登場というより参加しないだな<さよ
>>102 でも千雨は最近はもう本人も仲間意識芽生えてるから今までみたいな使い方だとこれからはちょっと違和感あるね
106 :
短編投下:2007/12/24(月) 17:54:35 ID:???
「はぁ…今年のクリスマスもネットか……仕方ない。クリスマスコスでもうpるか
ん?なんだこのスレ?ネギロワスレ?全くクリスマスまでこんなスレ見てるなんて病んでるなぁ。…って私もか。」
ピンポーン
「ん…誰だよ……ったく…」
「あっちうさん。皆でクリスマスパーティーやってるんですがちうさんもどうですか?」
「なっ、ネギ先生に茶々丸さん!…私は遠慮しときます」
「そんな事言わずに…」
「ちょっ、こら茶々丸!引っ張るな!」
「あっ、千雨ちゃんだー」
「もう完璧仲間やなー」
「仲間じゃねーよ!!」
「(まぁこうしてクラスの連中と過ごすのも悪くないな。ネギ先生にはちょっとは感謝しなきゃな。)」
千雨は初めて仲間と過ごすクリスマスを照れながらも楽しんだ。
あのスレの人達もクリスマスくらい幸せだと良いのになと願いながら……。
じゃぁ、お前らのクリスマスに幸あれ!俺は彼女と過ごすぜwww
じゃぁまた27日見にくんぜwwwwww
ちょwwwおまっwwwwww
>106が憎い…羨ましい(;ω;)
うぜぇwwwwwww
>>102、
>>103を補う形で全キャラ傾向を書こうとしたらちょっとしたネタSSになってしまったww
ダメなら一向に構わないんだが明日にでも投下出来るならしていいか?
キタ―――――(^O^)――――!!!
どうぞ作者19名乗って下さい。今日から投下でも構いません.
ネタはあくまでネタだから、それは駄目だと思う。
きちんと書いた作者さんに失礼だ。
それにネタときちんと109さんも言っているのに。
許すとまた自称18みたいなのがわき出てくる。
ネタはネタで楽しむのは構わないけど、一線だけは守りましょう。
前々から思ってたけどニコ動から来た人はこのスレのルールに目を向けてほしい。
それとログを掘ってほしい。
113 :
109:2007/12/24(月) 23:10:25 ID:???
>>110 いや、長編はまだ完成してないぞww誤解を生んでスマソ。
自分が投下しようとしているのはネギロワの傾向分析をメインにしたネタSSだ。
当然作者○○のコテは使わんよ。
>>111 把握しているよ。自分も新規の住人ではない。
ただ傾向分析がSS仕立てっぽくなってしまったものだ。
ニコ動での新規が多いからキャラだけでも参考に出来るように、と思ってな。
全キャラの傾向分析だからそうしても微妙に長くなってしまう。
だから投下していいか了承を取ろうとしただけだからな。
おk。投下してくれ。wktkで待ってる。
115 :
110:2007/12/25(火) 00:16:18 ID:???
すまん。勘違いしてた。てっきり長編書き上げたのかと…
>>115 罰としてお前今日の晩飯一人でケンタッキーパーティーバレルな
>>116 高1を最後に12年間ずっとクリスマス1人で過ごして来た俺にそんな事を命ずるなんて…ヒドイ(;_;)
・・・国へ帰れ。
お前にだったて家族がいるだろう。
私はもう戦いたくありません軍曹ォオ!
何を言っている。お前達は私と一緒に、やつらを道連れに死ぬんだよ……すまないが、全員おそらく地獄行きだ
18部のエピローグ思い出せ。
きっと俺達は天国にいけるさ…
書いてる人今何話くらいまで書いてる?
四十五
今日書き始めたww
まだ2話ww
速攻で2つもレス着いてるww吹いたwwww
ちなみに俺は2週間前から初めてまだ7話w
書いてない俺…
頭の中で構(妄)想したのをメモに下ろしながら推敲してる段階。何話とかわかんないけど17人死んだ
20話書いてまだ3人しか死んでのは駄目?
130 :
124:2007/12/25(火) 20:24:10 ID:???
>>129 私もそんくらいのペースだよ
四十何話書いてまだ半分も死んでないし
皆結構書いてんだな。俺も書こうかな。
俺なんて全員出発するまでに6話かかってるぜ……
とりあえず遅筆が原因で生まれたキャラの関係のズレをごまかすために原作から分岐したパラレル設定なんだが、そういうのはありなんだろうか
自分はプロット整理中。誰と誰がいつ会うとか、いつ誰が死ぬかとか。
自分の場合、プロットが仕上がれば、そこからの執筆はかなり早いんだが。
てか原作展開の関係上、既に書いたOP付近がもう使えないぜ……orz
これは何話時点の設定を元にした話です、という様に書き手の好きな時期で書いても問題ないんじゃないの?
他のロワでも参戦時期は原作最新作に沿っている訳でもないんだし。
135 :
109:2007/12/25(火) 22:25:58 ID:???
>>122 全く持ってその通りだ。
>>123 今は18話まで推敲完了。
完結まで推敲するまでには後一二ヶ月だからネギロワ投下は今は無理だな。
>>132 ネギロワ自体原作のパラレルだし全然ありじゃないか?
最新設定を反映させて書くのは不可能と考えていい。
かという自分はアキラ達の魔法バレ設定反映のために全部消したがなww
では次レスから投下。あくまで傾向分析(?)だから笑いはあまり期待しないほうがありがたい。
真名「真名と」
刹那「刹那の」
真名、刹那「「ネギロワ傾向分析!!第一弾っ!!」」
真名「……3−Aキャラ編だ」
刹那「……なあ龍宮?」
真名「……何だ?」
刹那「明らかにこれがスレ違いな空気を出しているのは私の気のせい、と片付けていいのか?
明らか某スレみたいなノリ…それと第一弾って……」
真名「ん?ネギロワの傾向分析だしスレ違いではなかろう。ネタ欲しい、SS欲しい。スレの歴史でもいい。ならば全て融合すれば話が済むじゃないか。それにクリスマスだし余り人もいなかろう。まったりROMってくれればありがたいものだ。
あ、第一弾はこれ付けたら何か続く気がしたから付けただけだ。」
刹那「ま、まぁそれならいいんだが……(あれ?中の人はクリスマスなのにここで何してるんだ……?まぁツッコまない事にしよう。)」
真名「前フリが長くなってしまうぞ、刹那?ちゃんと傾向分析をする必要があるからな。さっさと始める事にしよう。」
刹那「あ、あぁ、わかったよ。あ、後はこんな事があったなど言うためかどうしてもネタバレみたいなのもあります。
なので読者のみなさん。読まれる場合には重々注意をしてくださいね。」
出席番号一番 相坂さよ
刹那「まずは相坂さんですね。」
真名「朝倉との絡みはあるのだが……幽霊ゆえにあまり出番がないな。
というか参加すらしていない事が多い。」
刹那「ま、まぁ幽霊だからな……」
真名「まぁ……幽霊だからな……それ言ったらお終いだが…」
さよ「………………」
刹那「……(ギクッ)た、ただしっかり十六部では活躍をして、人として生き残ったよな!!凄く、珍しくいい事だっ!!」
真名「あぁ、ナイスフォロー。ただしオリキャラの影響、幻術の影響で蘇ったという設定なだけで相坂さよという個体の肉体は手に入っていない。そしてそれは十七部だな。」
刹那「う…………///」
出席番号二番 明石裕奈
真名「次は明石か。」
刹那「彼女は学園祭で銃の腕はあるという設定はありますが……時期的にこの設定を生かして完成させる作者さんはいませんね。」
真名「和泉、大河内、佐々木との関わりが大きい事もあってか運動部仲間で数人固まって一緒に行動する、というパターンがあるな。
後は全く違うタイプの人間の長谷川と行動を共にしたり、対立、いずれにせよ絡みがあったりする。社交性もあったり行動力もあったりするから出番は多いな。
さらにたまたま遭遇した雪広との絡みもある。性格上様々なキャラとの絡みが可能なのが幸いして、遭遇率も神楽坂と同等のクラスだ。メインキャラ、マーダーにもならないキャラではおそらくトップかもしれないな。」
刹那「後は教授が絡んでくる、というパターンもなかったか?」
真名「あぁ、あったな。ちなみに刹那、神楽坂、近衛などのメインキャラについで生存率が高いこともあって、主観だが、作者の間では人気はあるようだな。ゆーな☆キッドの名は伊達ではないという事かな?」
刹那「魔法世界編で出番もありそうだからな。これからに期待していいキャラ、といってもいいだろうな……」
出席番号三番 朝倉和美
刹那「朝倉さん、ですか…」
真名「朝倉はかつて誰かが言っていたがよくも悪くも場をかき乱すキャラだな。いいインパクトを残してくれる。」
刹那「ゲームを止める側に回る場合は長谷川さんなどと同じ情報操作系。ジャーナリストという立場上情報収集に長け、さらにリーダーシップも発揮することの出来る万能型、といえるな。」
真名「逆を言えば深く親しいキャラが参加確率の低い相坂なだけというところもあったり……頭脳派で腹黒いところもあったりするからジョーカー、マーダーに回ったりする事もしばしばある。
どのキャラも容易に殺せたりするクールなポジション、かな?」
刹那「ただし幽霊であっても人は人。相坂さんの使いようによっては大きく朝倉さんの感情を動かすことが出来る。」
真名「そのような様々な感情を引き出すことの出来るキャラを持つというのは、感情の変移が激しいバトロワでは必須能力かもな。普段の人々の繋がりをどう断ち切るか、
新しい繋がりをどう生み出すか、が重要なポイント、そして見所ともいえるからな。」
出席番号四番 綾瀬夕映
刹那「そ、そういえば龍宮、綾瀬さんって頭脳派の割に朝倉さんと違い出番が少なくないか……?」
真名「わかっていてもいうものではない。朝倉とは運動能力の違いですぐにやられるからだろうが……主観も混じっているから却下だ。
ちなみにハズレ武器の経験というのも割と多くあるせいですぐ死ぬことが多い。………気がする…」
刹那「お前も主観じゃないか。ただリアルな話精神面が弱いところもあってか狂気のポジション、廃人のようになってしまう。可哀想なキャラになる可能性がしばしばあるな……」
真名「あぁ、親友の早乙女にすら撃ち殺されるとかいう悲劇もあるしな。」
刹那「第六部だな。あそこのシーンは…(ブツブツ……)」
真名「何でお前はそんな六部のみに食いつくんだ…?」
刹那「それは当然お嬢様と私g(ry」
真名「まぁこれは刹那、近衛の紹介で語るから置いておいて次に行くぞ。」
出席番号五番 和泉亜子
刹那「和泉さんですか。」
真名「和泉は案の定運動部の絡みが多いな。何故かチアはチアで区切られるせいかでこぴんロケットとしての大きな絡みが少ないのがあるな。チアならば釘宮と一緒にいるのが多いな。
運動部では明石。後は原作で立場が弱い(?)。さらに精神面で弱いため裏切られてしまい殺される、または怪我をして足を引っ張って逝ってしまう。そんなポジションが多いな。基本的に守られる側。ヒロインのようなタイプだな。」
刹那「生きていてもそこまで激しい運動の出来るキャラでもないというところもあるな。」
真名「うむ……ネギロワでは武器はあまり関係なく個々が元々持つ運動能力、さらに精神の強さによってで生死が分かれる傾向があるな。内気な人間はあまり勝てる器ではないのかもしれないな……」
亜子「へ?う、ウチの説明少しだけなん?」
真名「関西弁も近衛と被るしな。二人もいらな……」
刹那「お、おい、後ろ…」
亜子「………龍宮さん…酷いわ…説明ないしいらないって……やっぱウチ主役になんか……(グスッ)」
真名「し、しまった………!!」
出席番号六番 大河内アキラ
刹那「彼女は……身体能力が高いものの自分の意思でゲームに乗るなんてことはほとんどないように思えるな。」
真名「性格が優しいという事があるからな。かばって死ぬ、というパターンが定石なタイプだな。」
刹那「ただ優しいゆえに残酷な真実を見てしまうとマーダー化してしまう、っていう可能性もあるんじゃないか?」
真名「あ、あぁ、確かにその可能性はおおいにあるな。大切なものを思う気持ちの強いキャラがいればそのキャラが死ねば感情も大きく変化する。
そこからうまく狂わすもマーダー化させるも復讐鬼にするのも自由。そこは作者次第だ。頑張ってくれよ?」
刹那「何でお前は上からの発言なのか甚だ疑問なんだが……?というか傾向の紹介が出来てないぞ?」
出席番号七番 柿崎美砂
真名「そろそろ生存率0%ゾーン突入だな。」
刹那「何を言っている?今回で生存率0から脱出したじゃなかったか?」
真名「あ、あぁそうだったな。生存率0は随分少なくなったものだな……」
刹那「これほど作者さんがいれば思いやりの強い人がいるだろ…?それに0が減るのはいい事だと思うが……」
真名「ま、まぁそうだがな……」
刹那「そういえば、新規の方は0%の意味をわかってるのか……?」
真名「バカにしすぎだな。まあ一言で説明をしよう。一部、八部、十四部を抜かした全部のロワでの平均での生存確率が0。ようするに一度も生還したことがないってことだ。」
刹那「ホントに一言で説明したな………」
真名「ちなみに何でこの部は抜かしたの?はスレでの質問はなしだ。荒れの原因になるかもしれん。自分でログなど調べるなりお父さんやお母さんに聞くんだ。お姉さんとの約束だよ、いいね?」
刹那「あれ?柿崎さんの紹介は…?」
真名「おっと、椎名か釘宮の時にやるからいいだろ。」
刹那「て、テキトーだな、お前………」
出席番号八番 神楽坂明日菜
刹那「アスナさんですね。」
真名「神楽坂、だな。ネギ先生を主人公にしてヒロインに回すというネギまらしい事も、あいつの視点からの主人公、本家のワイルドセブンのようなタイプもオーケーだ。
プロローグはあいつ視点からもざらだ。それなりに強さもあるし熱血属性もあるから使いやすいな。」
刹那「お、まともな説明になったな……」
真名「首輪が魔法による爆発、という設定だと魔法無力化により唯一首輪を無力化できるというお得な設定も使えるな。殺すように見せかけて……」
刹那「颯爽と登場、というパターンか。」
真名「魔法、気を使えるなどいう多少複雑な設定になった場合は便利だ。逆に読者に見破られる可能性も高いからどれだけうまく使うかによるな……」
刹那「メインヒロインの名は伊達じゃなく華麗なる活躍が多いのは絶対に否定は出来ないな。エピローグではみんなの想いを背負うというポジションが多くなってくる。」
真名「最近は序盤でぶち殺されるのも多いがな。」
刹那「新しい試みだな。これで生存率がどれだけ下がるか……このままの流れでいくのか今までの流れに戻るのかは次の方次第、だな…期待しながら待っていますよ…未来の作者さん……」
出席番号九番 春日美空
真名「次は美……何とかだ。」
刹那「他スレのネタを使うなっ!!真面目に説明をしろっ!!」
真名「わ、わかったよ。えっと、春日の場合は頭が崩壊し、ゲームの影響を大きく受ける場合が多い。」
刹那「それは魔法生徒という設定がわかる前が主に、と追加したほうがいいな。あまり特徴がないからそういう設定なのか……」
真名「今でもあまり待遇は変わりないがな。ボロボロにされるのが多いな。ちなみに自慢の脚は戦闘に使われることは多いが本人の言う本当の用途、逃走にはネギロワではあまり使われてないな。
逃走用途目的だと使われる前に殺されるとかが多い……」
刹那「彼女が泣けるほどの活躍、散りざまをするものが見て見たいものだ……」
真名「生存率一位、および散るときは大体格好いいネギロワ一番の人気キャラ(?)の余裕だな。」
刹那「今何か言ったか?」
真名「いや、別に?」
出席番号十番 絡操茶々丸
刹那「茶々丸さんですか………使いどころが多いキャラですね。」
真名「善人としてのキャラだったらやはり闇の福音と共にいるか、探しているという設定が多いな。」
刹那「それはマスターだから仕方が無いだろう……最も影響を与えるキャラ、もとい影響を与えられるキャラだからな。」
真名「闇の福音が死ぬことで復讐鬼になるか、その想いを背負い戦うか。その二つが運命の分かれ道だからな。」
刹那「割とエヴァンジェリンさんは不死の割にあっさり排除されるのが多いからな。やはり使いづらいのだろうか…」
真名「ま、まぁそれはあっちの説明にしよう。ちなみに茶々丸の場合は戦闘をせずにチアなど普通のクラスメイトとそのまま友情を芽生えさせるというパターンも存在する。さりげなくグループにいたりするんだ。その場合は基本的に自分が犠牲になるんだがな。」
刹那「犠牲になった後に主催者側に改造され殺人マシンになったネギロワもなかったか…?」
真名「それもあったな。データの改ざんによる敵化があるのが使いやすいところだ。ハカセ、超など出来るやつはいるからな。」
刹那「死亡ではなく壊れた、だから胴体自体を復旧すれば使える、とかな。」
真名「あぁ、その通りだ。それにコンピューターという機能を利用し他のところにも応用が利くな。」
出席番号十一番 釘宮円
真名「釘宮…か。」
刹那「おい、さっき自分でここで柿崎さんの説明もすると言ったな?約束どおり私は口を出さないからちゃんとやれよ?」
真名「釘宮の場合は運動部、チアなど普段ムードメーカーな明るい面子が相手でグループを組んでるとロワなのにスク水を着たり待遇は面白い。微妙なギャグキャラ、なのかな?
後はチアの中ではかなり用心深いところがあり、牽制したりすることもあるな。ただ仲間を裏切ることは少ない。
柿崎の場合は信じあうチアのグループで疑う事はない。といいたいがたまにゲームに乗ることがある。大抵椎名や釘宮を突き放す場合にな。
ただしそれは口だけで銃を持つ手は震えてたり心から完全にゲームに乗っているという可能性は薄い。総合的に乗る確率が低いと考えていい。
後は花やみかんなどギャグ配給武器を頂く場合、バトロワの中の癒し役キャラの役目もたまに引き受けるのもあるな。」
刹那「ひ、一息で随分喋ったものだな…」
出席番号十二番 古菲
古「おっ、よーやく私の出番アルかっ!!!」
刹那「そういえば武道四天王なのに関わらず一番殺されやすいよな……」
真名「何故だろうな。不思議なものだよ。あまりパワーキャラとして定着はしてないな……」
刹那「(お前との絡みでお前が結構殺してるんだがな………)」
古「む、無視アルか!?二人とも私を無視は酷いアルよっ!!」
刹那「さて、次々……」
古「む、無視アルか!!?酷い、酷いアル〜っ!!!」
出席番号十三番 近衛木乃香
古「おっ、このかアルかっ!」
刹那「黙ってくれ、古。私が紹介するんだ。文の数が惜しい。一レスに収められるギリギリまで入れたいから黙れ。そのせいで古のスペースも削ったんだ。無視して意図的にな。(ギラッ)」
古「なっ………!!」
真名「諦めろ、古………今の刹那は誰にも止められない。後で楓とセットで紹介するから我慢してくれ……」
古「うぅ……真名ぁ……刹那が恐いアルぅ…(グスン……)」
刹那「まずはお嬢様の傾向から話していこうかな。やはり私の事を頼りにしているからか、私が大きくお嬢様の心に影響を与える存在になっている。やはりお嬢様とそれを守る桜咲家の関係は深いわけで………
ま、まぁそれだけなら嬉しいのだが残念な事にお嬢様は私が死んでしまうと途端に狂ってしまったり……私がいる場合にも血を見ると心が痛まれてしまう……純粋ゆえに仕方がない事だが残念な事に黒幕役を一回引き受けたり腹黒い一面も見せてしまっている。
正直私個人とすればお嬢様がバトルロワイアルという非現実的な状況から生還してくれるだけでありがたいわけで、生き残ってくれるならば一向に構わないのだが………やはりお嬢様に心の綺麗なままで生還をして欲しいのは私だけかな……?
いや、いい方面についてを考えよう。いい方面、お嬢様といえば第六部推奨だな。最後の最後が正直泣いてしまう、私はあれを見て何度泣いたことか……そして後は……(ブツブツブツブツブツブツ…)」
真名「さて、次だ次……あ、ネタな感じで言ってるが私、もとい中の人は各ネギロワの各部に対する贔屓は一切ない。主観が多少混じるものの平等に判断をしている。そこは了承してくればありがたい。」
出席番号十四番 早乙女ハルナ
刹那「だからお嬢様が…」
真名「よし、邪魔だ。(パスッ)」
刹那「うっ!!?…貴様、麻酔銃か…(ガクッ…)」
真名「ふん、古も帰ったしこれでようやくゆっくり出来るな。」
明日菜「ん?龍宮さんじゃないの。何やってるの?」
真名「おお、助っ人が来たか。いや、刹那の代わりにキャラの傾向を説明して欲しくてな。」
明日菜「あはは、なるほど、わかったわ。じゃあパルから?」
真名「あぁ、そうだ。早乙女は性格上ゲームに乗るとか、事故で狂気に犯される場合が多いな。
ゲームに乗る場合は容赦なく綾瀬をも殺す本家の桐山的ポジションになる事もあるな。朝倉と同じ場をかき乱すようなタイプだな。」
明日菜「だけどちゃんと夕映ちゃんとかの友情を大事にして戦った、ってのなかったっけ?」
真名「あぁ、あったな。ゲームに乗らない場合は綾瀬や宮崎を探している場合が多い。ただし何故か三人揃う前に欠ける事が多い。揃ってる場合は即死パターンが多いな。ちなみに近衛は刹那との絡みがあるために図書館組に反映されるのはごく稀だ。」
出席番号十五番 桜咲刹那
刹那「zzz…」
明日菜「あはは…気持ちよさそうに寝ちゃってるわね……」
真名「まあ放って置くぞ。こいつはみんなに知られている通りおそらく一番よくエピローグに出てこれるだろう。」
明日菜「生存率一番だもんね。遭遇率も人気投票もトップ……やっぱり使いやすいっていうのがミソよね。」
真名「武道四天王最強の称号で強さは確認されている。それに多少被る部分があるが原作でも公式カップルとされる近衛との絡みは貴重だな。
守るものとしての立場上どの話でも刹那の動向は確実に近衛が関わってくる。」
明日菜「生かすも殺すもこのか次第、って事ね。」
真名「いい事を言うじゃないか。平たく言えばそうなる。」
明日菜「基本的にネギロワの生まれるドラマの中で一番有名なのがこのかと刹那さんの絡みって言ってもいいかもしれないわね。」
真名「後は戦闘面では銃器が多いバトロワ世界の中剣士は貴重な存在となる。数々と相手と戦う中、私との戦闘が多いのが特徴だな。」
明日菜「そこは龍宮さんがマーダーポジションが多くて刹那さんが人を守るポジションが多いから、戦闘をせざるを得ないのかもしれないわね。」
刹那「zzz………」
真名「さて、これの作者自身連投規制が恐いみたいだ。投下を携帯にシフトしてもいいのだが、ちょうど折り返し。
前後編に分けて投下をさせていただくよ。会うのは明日という事になりそうだな…?」
明日菜「あ、あれ?龍宮さん明日仕事じゃなかったっけ?」
真名「あ……そ、そうだったな。ちなみに刹那もだな。」
明日菜「ちょっ………コーナーとして成立してないじゃないの……!!?」
真名「まぁ私の代わりにもう一人助っ人をよこす。明日はそれで頑張ってくれ。」
明日菜「うっ……わ、わかったわ、期待しているわよ。」
真名「じゃあタイトルコールで終了だな。真名と刹那のネギロワ傾向分析、前編終了だ。」
刹那「zzzzz……お嬢様ぁ…死なないで………ください……」
後編へ続く
乙、明日も楽しみにしてる。
乙です
普通に読み応えあって面白い
不覚にも吹いたww
まんま分析隊wwwwwwでもGJwwww
149 :
102:2007/12/26(水) 00:01:38 ID:???
乙です。
会話仕立てっつうのは面白いな。
>>123 とりあえず、エンディングまでストーリーは書いてはいる。
今修正中。加筆がかなり入りそうなので、修正にかなり時間がかかりそう。
年末年始付近は書く時間ないので、前にも書いたがあと1、2ヶ月はかかる。
ヒマ潰しにちょうどいいなwww刹那と真名ってあたりもGJ!!
GJ。普段ROMの俺もこのまとめがいの良さには良いと言わざるえない。
だが1つあげるとするなら刹那の武道四天王最強は羽あり状態の時であって羽がない状態では楓≧真名>刹那>古だ。
他スレのネタと分析隊の元ネタが分かんなかった。誰か教えてけれ。
>>152 同じマロンにあるザジちうスレで、一年半くらい前から職人さんが前スレの傾向分析をやっているんだよ。
進行役はゆえパルで、前スレでの登場回数ランキングをポイント制でカウントし、SSの傾向分析をやってる。
ここ数スレはリアルが忙しいのか休業中だけどね。
余談として、一度だけリアルタイムにラジオ番組として放送した事もあったり。
マガジンもジャンプも合併号でここも作者19現れず暇だな
傾向分析まだー
あれ?そろそろ続きが来てると思ったんだが・・・
もうちょっと待っておこう。
マダー?
スマソ。
ちょっとネタを増やしていたら…
肝心の傾向分析の内容が薄くなっているからただいま加筆中なんだ。
かならず投下するが若干遅くなるかもしれないから無理をしてる方は睡眠を推奨する。
本当に申し訳ないorz
ガガガー………録音、再生……開始………
真名「さて、今の私達は仕事中なわけだが……」
刹那「どうやら訂正があったらしいな。というか色々あるのでメッセージを残しておきますね。」
真名「まず
>>151。羽ありで載せているのは自覚済みだ。ない場合よりも本来の実力を書いたほうがいいと思ってな。指摘感謝する。」
刹那「えっと、後は元ネタ(?)について、じゃないか?」
真名「あぁ、そうだな。軽く説明をしたいが
>>153が代理でやってくれたみたいだな。かつてそれを見たのを思い出しロワスレでもやってみたいなー、と刹那がわがままを言っていたのでこうして実現という形に至った訳だ。
パクリという認識はしないで欲しい。ちなみに本人でもないからよろしく。後春日の元ネタはあいつのキャラスレでの扱いでも見てくれればわかるはずだ。」
刹那「わがままというのがものすご〜く癪に障るんだが、まぁそういうことです。本人が見ていて不快に思ってしまったのなら謝罪はしますのでそこはご理解してくれればありがたいです。」
真名「さてま、明日という約束がかなり時間が掛かってしまったな。一度雪広との絡みだったんだが書き直したのが間違いだったな。
待っていたもの、済まないな。後は神楽坂と彼女に任せる事にして、私達は仕事に向かう事にしよう、刹那。」
刹那「あ、あぁ。……と、いうわけで、本編のスタートです、どうぞっ!」
明日菜「アスナと!」
千雨「千雨の。」
明日菜、千雨「「ネギロワ傾向分析!第一弾3−Aキャラ編!」」
千雨「後編だ…」
明日菜「………で?なーんであんたなのよ、千雨ちゃん?珍しいわねー……」
千雨「あ?龍宮さんから頼まれたんだ。断れば殺される空気だったし仕方ねーだろ、全く……」
明日菜「(龍宮さん何をしてるんだか……)ま、まぁ頑張っていこう、千雨ちゃん、ねっ?」
千雨「つーかここ私の部屋なのは誰もツッコんでくれねーんだな………幾らネットに配信する録音できるとこがここしかないとはいえ………」
明日菜「あ、あはは、後で触れてあげるからとりあえず後編いきましょ!というかもうちょっとテンション上げてっ!」
千雨「あ、あぁ、始める事にしようか。(バカと一緒じゃフォローが疲れるんだよ………orz)」
出席番号十六番 佐々木まき絵
明日菜「というわけで…」
千雨「まずは佐々木か。どのパターンにおいても可哀想なイメージが目立っちまう…正気でゲームに乗ることはほとんどない。」
明日菜「マーダーに殺されたり、『はは、はは…』とか言いながら頭が壊れちゃったり。
精神的に弱いのが原因なのかおばかだから環境に呑まれすぎちゃうのか…」
千雨「バカはお前だけには言われたくないな…(ボソッ)」
明日菜「今何か言ったわね?」
千雨「いや、何も言ってないっ!!あ、え、えっと、配給武器では縄、ワイヤーなど中、遠距離系の武器の配給が多いな。」
明日菜「(くっ、は、話反らしたわね……)ま、まぁそうね。新体操のリボンを自在に操る事の出来る能力は戦闘で生かされてるわね。
ボウガンの矢程度なら跳ね返せるし、武器を弾き飛ばしたり相手の動きを封じれるし……」
千雨「ゲームに乗らないポジションなら『○○ちゃん、先に行ってっ!!』的な感じで逝くのが多いな。」
出席番号十七番 椎名桜子
明日菜「桜子か。スピーカーといえば桜子、桜子といえばスピーカー。を除けばまきちゃんと似たパターンよね。」
千雨「お前、今軽く酷いことを言っていたぞ…?まぁ確かにそれは否めないな。呼びかけてチア三人纏めて私にぶち殺されたりの酷い扱いもあった。
ついこの前までは生存率0だったキャラだ。」
明日菜「途中までいい感じに活躍はしてくれるんだけど最後まで生き残るっていうのは稀なのよね〜…」
千雨「ああ、そうだな。正気のままゲームに乗ることは性格上ないしな。乗るという場合は狂人になってしまったりするし。」
明日菜「ただゲームに乗らないっていうポジションが多いわね。協調性があるというか仲間意識が強いという特徴が強いから一人での活躍は少ないわね。」
千雨「お前みたいにゲームを止めるという主人公的な考えは基本的にはないな。まず親友の釘宮や柿崎を探すのが最初の方向性になってるな。
チアが一番だがやっぱ他人との関わりを重要視するのが特徴じゃねーか?」
出席番号十八番 龍宮真名
千雨「龍宮か。こいつは……なぁ……」
明日菜「バトロワ世界ではかなり欠かせない存在になってるような気がするわね。フィットしすぎだと思うわ。」
千雨「仕事人という立場上主催者側に雇われればいとも簡単にジョーカーになりえる存在にもなるし、生きたいからな、と一言言わせれば正気のままマーダー化する自由な本家桐山タイプ。
便利すぎる、万能すぎるキャラだな。基本的には正気を失う狂人系マーダーにはならないな。敵に回ればそれ相応の実力、そして武道四天王での絡みのある長瀬か桜咲と戦う事が多い。」
明日菜「ゲーム反対派の場合はそのときの龍宮さんの性格によるわね。淡々と仲間を諭すような本家の川田タイプだったら長く生き残るんだけど助かったよみたいな弱気な感じだとすぐにやられちゃうわね。」
千雨「当然の事ながら外れ武器だとしても関係なく中盤の盛り上げどころまで生きてることが多く、その頃には大抵銃器を手に入れちゃってたりする。龍宮と誰かの銃撃戦はかなりの見物になるな。」
出席番号十九番 超鈴音
千雨「次は超か。」
明日菜「超さんもかなりの便利キャラよね〜……学園祭のおかげですっかり悪役が定着しちゃって……」
千雨「ただし今のところ黒幕というところはないんだよな。乗る場合ジョーカーになる事が多い。」
明日菜「黒幕が生徒って例はまだほとんどないのよね。このかくらいしか……。なったら衝撃を受ける作品間違いなしね。」
千雨「まぁ、衝撃を受ける分その真実、サプライズを作者が明かす前にバレたら酷い事になるな。とんでもない状況になるから諸刃の剣だな。
そういうサプライズのある作品はもしものために二段構えにするか伏線は少しにするなど工夫をこらす必要があるな。」
明日菜「全くね。だからネタバレはヒントでもしちゃダメよ?サプライズはバレたら元も子もなくなっちゃうし。
…あ、超さんの話だったわね。狂気にやられちゃうのってのはあるけどある程度は正気保っちゃってるわね。ゲームに乗らない場合は機械の出来るパーフェクト超人。ゲーム脱出をメインとする場合のキー、首輪外しに大きく貢献してくれるわね。」
千雨「しかしそっち側だと龍宮などに毒薬盛られて死ぬ、とかかなしい例もあるんだよな。」
明日菜「あ、あったわね。け、けどそれは稀じゃないかしら?」
千雨「まあ極々稀だ。ただ何れにせよキーを握るキャラ。使いようが重要だ。後こいつの場合は未来に帰ったなどの設定を利用した作者のオリジナル設定を生めるキッカケにもなる。」
明日菜「今となっては未来から帰ってきた理由、辻褄合わせが作者さんへの最初の課題ね。能力もあるから外しちゃうのも勿体無いし。」
千雨「まぁオリジナルにこだわりすぎて作者の理想と読者の理想にギャップが生まれないように。
ぶっとんだ設定を生むキッカケキャラになるからプロット段階で重々注意したほうがいいんじゃねーか?」
出席番号二十番 長瀬楓
明日菜「おっと、楓さんについては伝言が残ってるのよね。『古も紹介するように』」
古「というわけで登場アル――!!!」
千雨「……はぁ、マジ自重してくれ。バカ二人だとリアルに救いようがねーな。」
明日菜「あはは、真面目にやるわよ。じゃあくーふぇね。やっぱ昨日二人が言ってたらしいけど武道四天王の割にパワーキャラとして定着はしてないわね。拳法家だし銃器には手馴れないイメージっていうのがあるのかしら。不器用っぽいし。」
千雨「あぁ、まったくもってそのt」
古「わ、私強いアルっ!!強いアルよっ!!」
千雨「…(イラッ)」
明日菜「あ、ヤバっ…ちょ、くーふぇ、抑えてっ!」
古「私は強いアルよーっ!!」
千雨「文の無駄だ。(キッパリ)ただでさえエラーで本文をかなり削ってるんだ。黙れ。自重しろ。」
古「うぅ〜…アスナぁ…今日は長谷川は怖いアルぅ……(グスン)」
明日菜「あっちゃ〜…やっちゃったぁ…」
古「怖いアルぅ……長谷川の目が怖いアルぅ……(グスッ……)」
明日菜「あはは………じゃ、じゃあ改めて傾向を、ね?千雨ちゃん落ち着いて……?」
千雨「……ちっ。じゃあもう一度だな。くそっ、中の人が名前被ったっつーミスっぽくなっちまうだろ。」
古「そ、そういいながら体を外に出すのやめてくれアルー!!ちょっ……!!」
出席番号二十番 長瀬楓
千雨「というわけで改めて、だな。(ガチャッ)」
明日菜「か、鍵閉めちゃった………可哀想なくーふぇ……」
千雨「よし、無視の方向で行くぞ。古の紹介はこれでいいな。(イライラッ…)」
明日菜「う、うぅっ……ごめんね、読者のみんな……私千雨ちゃんの怒りを納められそうにないわ……」
千雨「こんな茶番を続けても仕方ねーぞ?神楽坂?切り替えていくぞ?」
明日菜「ええ、そうね。楓さんはやっぱり武道派としてのイメージが強いわね。」
千雨「人気キャラとしてよく使われる、桜咲、龍宮の対抗馬としてよく使われる事が多いな。いい意味でも悪い意味でもな。」
明日菜「正気のまま単純にゲームに乗るというのは性格上ないわね。マーダー化させるには首輪の機能とかでそういう設定をつけるしかないかも。
後は復讐鬼になるというパターンがよく見られるわね。それのキーの絡みとしてはやっぱり双子が多いわ。」
出席番号二十一番 那波千鶴
明日菜「あはは、那波さんは作者さんの使いようによって色々と異なるわね……」
千雨「気に入られている場合は村上絡みで正気のまま殺人鬼になったりが多いな。ただし序盤が中盤で呆気なく消えてしまうのが多い。」
明日菜「気に入られてない場合は早々に自殺だか高速他殺で容赦なく切り捨てられてしまうわ。何れにせよ可哀想ね。生きてても背負うものとして絵にならないから背景っぽくなっちゃうから生き残らせるのも難しいわね。」
千雨「ただし十三部では存分にネギキャラを確立させてくれたな。あんなに普段からおばさんみたいに持ってたらそりゃ配給武器にでも運命の出会いくらいするっつーの……」
明日菜「志村っ!!後ろ後ろ――!!」
千雨「ひいっ!!!?」
明日菜「だけどイメージとは違って地味に生き残っているのよね。一応トップ10……そこは夏美ちゃんが守るためのものだからやっぱりそれがポイントってとこかしら。(今千雨ちゃんのほうは……見ないようにしよっと。)」
出席番号二十二番 鳴滝風香
千雨「…………………」
明日菜「あーあ………やっちゃった………ま、まぁいいわ。次は少しばかり待遇が酷くない?っていう感じの鳴滝姉妹、まずは姉の方ね。」
真名「双子の場合は精神的に弱いからいつ狂人、廃人、マーダー化してもおかしい部類に入るな。」
明日菜「あっ、龍宮さん!おかえりっ!(あ、鍵はあの人が破壊していったのね………)」
刹那「今晩は。魔物の類を仕留めるのが早々に終了したので手伝いに来ましたよ。あれ?何ですか?長谷川さんの……死体?」
明日菜「へんじがない ただのしかばねのようだ って事にしといてくれれれば嬉しいわ。あはは……」
刹那「(むっ!長谷川さんのお尻に何か禍々しいほどの妖気が………何かあったな……まぁ気にしないで置くか。)」
明日菜「まぁ二人ともいないんじゃコーナーなりたたないしね……とりあえず助かったわ……」
真名「全くだ。というか日付まで変わってしまったら流石に私達も仕事を片してくるさ。さて、双子の場合は相違点を述べたいし妹のところで説明をさせてもらうぞ。」
出席番号二十三番 鳴滝史伽
真名「というわけで双子の説明に入らせていただくぞ。」
明日菜「ええ、そうね。えっと、さっきの龍宮さんの言うとおり精神的に弱いから狂人化は容易ね。」
刹那「双子というだけあって片方が欠けたら片方が崩れる、というパターンがよく見られますね。」
真名「ちなみに姉の方は十三部でのおこぼれ優勝経験があるな。まぁ神楽坂の素敵な魔法無力化設定で生き残っていたから独り勝ちというわけではなかったのだが………」
明日菜「史伽ちゃんの場合は地味にメインキャラを除いた場合の生存率ではトップのゆーなの次なのよね。ベスト5入りはギリギリというところをさまよっているわ。」
真名「朝倉とはほとんど同じ順位。明石の上には、私、近衛、神楽坂、刹那というお決まりのメンバー。下には使いどころの朝倉と続く。見事な成績と考えても損ではないだろうな。」
出席番号二十四番 葉加瀬聡美
明日菜「次はハカセね。(苦笑)」
刹那「ハカセさんの場合は……あれしかいう事がありませんよね。(苦笑)」
真名「あれしか………ないな。(苦笑)」
明日菜「だ、だけどさ、まだ夏美ちゃんもいるじゃないっ!!まだ唯一の生存率0じゃないわよねっ!?」
刹那「フォローになっていますか…?何れにせよどんぐりの背比べだと思いますが……」
明日菜「うっ……痛いとこつかないでよっ………」
真名「おそらく0の原因はそのキャラにあるのだろうな。生き残らせるにせよ超とは、近衛と刹那。明石や和泉などと違い親友という描写がないせいかそこまで深い絆を感じられないのだろう。」
明日菜「冷静なのはいいんだけど軽く酷い気が……ま、まぁ守るもの、背負うものっていう設定がないせいか生き残れないっていうのは確かにあるかもしれないわね。」
真名「マーダーになればいいというわけではない。生存率アップのコツはやはり守るものの重さ。背負うべきものがないものは生きていく資格はないという事だな。やはり普段の行いがそこに反映されていくという事なんだな。」
刹那「ぷっ…龍宮……お前がそんなことをいうとはな…」
真名「オーケー。刹那が死にたいということは承知した。(ジャキッ……)」
出席番号二十五番 長谷川千雨
千雨「………………」
真名「また本人別世界パターンか……」
明日菜「いや、麻酔銃とは格の違う別世界行きだけどね。」
刹那「と、とりあえず説明をしましょう。長谷川さんもかなりの万能型のキャラですよね。
『くだらん』って言ってゲームに乗らない場合はパソコンが使える天才ハッカーの才能を生かして首輪外しも出来ますね。
ただし協調性がない、繋がりの深い特定のキャラが少ないせいか歩み寄ってきたものを突き放すような態度もしばしばですね。ただし元は優しいから逆もしかり、と…」
真名「ただ今となっては長谷川も白き翼の一員。過去の話だな。現在では設定上仲間意識が芽生えてしまっているためこれからは使うのには注意が必要だ。
正気のまま私利私欲のためにゲームに乗るというのは見ていて違和感を感じることがあるかもしれないな。
後は茶々丸の絡みに注目かな。今のところネギロワでは深い接点は反映されていない。
ただし同じ機械系統。いずれ対戦するかもしれないな。銃撃戦もいいが茶々丸が首輪外しを妨害しハッカーの長谷川が迎え撃つ、そんな電脳戦の再来も多少は期待してもいいかもな。」
明日菜「全くもってその通りだわ。あ、後は逆の立場。逆の立場の場合は生きたいがために正気のままマーダー化するっていうのはあるわね。」
真名「ただしクラスへの嫌悪感があるものの正気のためか心変わりするっていうパターンが存在する。」
明日菜「感情の変移が激しいのが特徴よね。自由度がかなり高いから作者さんの間でもかなり使いやすいみたい。だから多くは後半まで生きているっていうのが多いわね。」
真名「乗る場合はどれだけ苦悩し、銃の引き金を引くか。乗らない場合はどう新しい友情を生むか。そしてそう生み出された友情をどれだけ上手く崩す、または生かすか。」
刹那「それは作者さんの腕次第、だな。」
遭遇ktkr
明日菜「ご、ごめんね、みんな…ちょっと本文エラーで区切りすぎちゃった……そんな問題で全部入らないや…バイさるで切れるのもあれだし……」
真名「……今日は完結しないな。3−Aキャラ編とかいったが流石にネギ先生は載せないとまずいだろうな……」
刹那「後編とか言っておいて完結編を後から投下、そんなオチになりそうですね。中の人が未熟としかいいようがない……。」
明日菜「だ、だからお詫びに明日は3−Aの残りキャラ+αでお送りするわっ!」
刹那「+αで許してもらえるとは到底思っておりませんが、本当に申し訳ありませんっ!!とりあえずαは秘密です…あ、予定はありますので。ないわけではありませんよ。」
真名「ではタイトルコール。真名と刹那のネギロワ傾向分析後編、終了だ。」
申し訳ない。完結編まで付き合ってくださいましorz
いやいや乙!作者狙いの俺にもおおいに参考になりましたよ!
171 :
マロン名無しさん:2007/12/27(木) 00:38:13 ID:BJwey3i9
乙です。
いやはや乙です
>>161 ちうは学祭以降は佐々木ではなくまき絵と呼んでたような…
てか本家バトロワの話よくでるよな。見たことないけど見といた方が良いかな?
乙です!やっぱりラジオは楽しいなw
こうしても見るとネギまロワの過去と今の原作の違いはわかりやすいな。
おそらく何年か後にはクラスメイト全員が「瞬殺ありえねーww」になってそうだw
やっと寝れる…最後に言わせてくれ……+αはきっとヒゲグラ………おやすみ…ぉっ...zzz
こっちも良いとこだぜにーさん
恵子分析まだー
ニコ動の動画見てきますた。
まとめサイトで試しに一つ読んでみたらすっげぇ面白かったので
数日かけて一気に全話読破した。
抜けてる部分は過去ログ探してまで読んじまったぜw
SSとか書いたこと無いんだけど
自分でも書いてみたくなってネタ考えてたりしてたりする。
明日からの正月休み、ずっとネギロワ執筆で過ごすかも試練w
今ニコニコ動画メンテナンス中
凄い長引いてるから閉鎖の噂も…
あの動画作った者だが適当に30分くらいで作ったものだから今度ちゃんとしたのを作って高画質でうpるよ
真名「コホン……マイクは大丈夫かな?」
千雨「あぁ、オーケーだ。初めて構わねーぞ?」
真名「(あ、あいつ生きていたのか……)……急いでたからミスをしたらしいな。
>>173、少し悩んでいたんだ。申し訳ない。脳内補完で頼む。やはり研究所のよりネギパのほうの最新呼称を選択すべきだったかな……?
ちなみに作者は本家というか漫画のほうを流し読みしてメインキャラの知識を得ただけだ。
ちなみに長谷川の言動について何故かミスが多いのは中の人が直前に雪広から変えたというのが原因の一つだな。」
刹那「というか原因じゃないか……?まぁ確かにネタが多くなってしまったというのはあったが……あ、ちなみに
>>175さん……残念だからハズレです。(キッパリ)」
真名「ま、まぁ……後言う事は一つかな?」
刹那「ご本人様が降臨なさってましたね。嬉しい事です。心から、回答に感謝させていただきます。」
真名「ありがたい回答に感謝させていただくよ。これで安心してやる事が出来るな。
さて……そろそろ時間だ。本編に入らせていただくよ。」
真名「真名と」
刹那「刹那の」
真名、刹那「ネギロワ傾向分析!第一弾3−Aキャラ編!」
刹那「……+α!!」
真名「………完結編だ。」
刹那「いよいよここまで来たな。嬉しいものだ。三日間に渡るこのコーナー……正直かなり嬉しいぞ。」
真名「あぁ、まったくだな。加筆するにせよネギロワより遥かに書く所要時間が短かったな。」
刹那「そ、そんな個人的事情はいう必要なくないか……?まぁ確かに長編一話を書く三分の一くらいのスピードで終わったが……」
真名「まぁ+αを入れる場所、エンディングトークをするところがなくなる。さっさと紹介をするぞ。」
刹那「(仕事や普段と比べて声が凄く明るい……実はこいつが一番ラジオをやりたかったんじゃないか……?)」
真名「おい、考え事をしてないで早くしろ。さっさと始めようじゃないか。」
刹那「(やっぱり声が明るい………)」
出席番号二十六番 エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル
真名「まずは闇の福音からのスタートか。」
刹那「彼女は目立った成績を残す、というのは少ないよな。茶々丸さんの感情を引き出すキーにはなるが……」
真名「銃器=人間の武器=自分には必要のないもの、という確固たるイメージがあるから機関銃など使ったことはないな。何故か爆弾を使って自爆、後に残る者に助言とかして消え去るのが特徴だ。」
刹那「不死身という設定があるからまずはその設定を除去するのが優先されるな。基本的には魔法、気が使えない設定だと結界が張られているからついでに再生能力が使えないという設定が多い。」
真名「魔法が使えないという設定は彼女のためにある設定といっても過言ではないな。刹那やネギ先生だとまだ黒幕によっては対応できる実力範囲になっている。闇の福音の場合はそれのレベルが違う。
魔法、気を自由に使える設定だと真っ先に辻褄合わせのための障壁になるはずだ。」
刹那「狂気に犯される、ゲームに自らの私利私欲のために乗るというのは性格上必ずない。あったら違和感を感じてしまうな。殺人をする場合は殺人をした奴のみに下す制裁みたいになる。」
真名「ただあまりに弱体化しすぎて近衛にすら刺殺されたりするんだがな…」
刹那「お、お嬢様ぁ……(ブツブツ…)」
真名「おっと、次に進むとしようかな。」
出席番号二十七番 宮崎のどか
刹那「さ、さて、のどかさんの紹介だな。」
真名「お、自分の世界から戻ってきたな。うむ……宮崎か。成績は微妙としかいいようがないな。」
刹那「図書館組の皆さんの中の綾瀬さんと似たようなポジションですね。精神的に皆の想いを背負っていきる、という性格じゃないから狂人化もしばしば。綾瀬さんとダブルマーダーで壊れていたっていうのもあったな。」
真名「こう説明して気付いたがやはり生き残っているメンバーは、まず純粋に狂人ではなく戦闘能力を持つ者。皆の想いを背負って生きよう、という前向きなキャラっていうのが多いような気がするな。」
刹那「精神的に弱いキャラ、というより性格的に後ろ向き、引っ込み思案みたいな人だな。はエピローグで語り手、主人公にしてもイマイチ締まりがないしな。」
真名「出るとしてもベッドの上で励まされているか、そういうキャラの横に付き一緒に頷いているか、というパターンかもな。」
出席番号二十八番 村上夏美
真名「…えっと、可哀想なキャラの極み、だな。」
刹那「数々の作品が生まれる中、仮に黒歴……を含めていても一度も生き残れていないという酷いの極みキャラ…」
真名「原作でも普通に出番の少ない那波のセットだからな。壊れて、場をかき乱して終わり、が多いな。」
刹那「ただ雪広さんとの絡み、が見せ所、かな?」
真名「ただし性格上守られる側に回る事が多く、グループでも役に立つようなことは少ない。」
刹那「十九部では少しばかり期待をしていたんだがな。彼女は元々脇役タイプですから、最後にスポットを浴びて目立つ生き残りポジション自体、違和感を感じるのかもしれないな。」
真名「(こいつ冷静に酷い事を言っているような……)ま、まぁ彼女も明石のように原作での都合上これからに期待がかかりそうなキャラだな。」
出席番号二十九番 雪広あやか
真名「さて、次は雪広か。」
刹那「彼女はやはり委員長という設定があるためまず正気でゲームに乗る事はないな。正義感が強いからその場で反抗をしオープニングで退場もたまにあるな。」
真名「ある絡みでは神楽坂とネギ先生が多い。何故か那波の場合は村上とのセットで雪広との絡みはあまり見られないな。」
刹那「アスナさんとはやっぱり親友だから、ネギ先生とは……言う必要もありませんね。」
真名「前者の場合は一緒にいてどちらかが欠ける場合は助言を遺して逝く、がパターンだな。その状況、親友の激励を受けて狂うことはまずないだろう。ただし後者の場合は別だな。」
刹那「ネギ先生の場合はそのまま精神崩壊に繋がる、が見られるな。ただ元々精神的に強いキャラだから見ていて違和感を感じるかもな。」
真名「当然の事ながら委員長なだけあって決断力、行動力が高い。ロケットランチャーをぶっぱなしたりの大胆なこともしてくれる。」
刹那「彼女の場合は性格上エピローグに登場しても絵になるな。
ただしアスナさんなど似たような役目を負う人気キャラがいるため生き残れない事が多い。」
真名「背負うようなタイプはエピローグでは一人で十分だからな。
普通に生き残るとそのようなポジションになりやすい刹那、神楽坂、近衛……そいつらが全員死んだ場合のハッピーエンド(?)というか前向きエンドの場合はお呼びがかかるかもしれんな。」
出席番号三十番 四葉五月
刹那「四葉さんですか……0ではないものの可哀想なキャラだな……」
真名「まずは喋れないというのは最も痛いところだな。台詞に入らない台詞がかなり痛い。」
刹那「見せしめでは絵にはならないというか戦慄さがないのか真っ先に消される事はないが序盤で消える可能性がかなり高いな。」
真名「私や超が彼女との絡みが少しあるからな。悪役に回りやすい者と人脈を持っている者は少なからず生存率が低下するな。」
刹那「うむ……ま、まぁ、そういう事だろうな。」
真名「後言えることは食事確保というポジション上、原作で出てきた毒薬の流れ(主に青酸カリ)がたまに出てくるな。」
刹那「そこに超鈴音がいたりハカセさんがセットだと悲惨な惨劇出来上がりというわけだな。」
出席番号三十一番 ザジ・レイニーデイ
刹那「いよいよ生徒編では彼女を残すのみとなったな。」
真名「ザジか…………」
刹那「傾向を説明しようにも使いようは様々だがな。」
真名「主に、というのがないんだよ。とりあえず挙げていくと普通に何もしないまま無言で死んでいくか、色々と様々なスレで騒がれたりなんかする魔族、または人外という設定(原作ではないからオリジナル)でゲームに乗り戦うという事があるな。
ちなみにその思考の元とされるのは第一巻やナイトメアサーカス辺りから来ているのだろう。」
刹那「後はここ最近は何故か柿崎さんと絡みがあるところが特徴だな。みかんや花などハズレ武器は面白い。」
真名「他にザジといえば………」
刹那「私ネタないし自殺でもしてy(ry」
真名「オーケー、刹那。そこは自粛しようじゃないか。」
ネギ・スプリングフィールド
真名「と、いうわけで+α。その他キャラ編に入らせてもらうぞ。」
刹那「といっても説明をするのは少しだけだがな。数を説明させてといただく。主催者、黒幕経験について、かな。」
真名「ネギ先生の場合は大抵二つのパターンに分けられる、かな。」
刹那「高畑先生、または新田先生が主催者になって必要性がないから殺されてしまう。と……」
真名「自らは主催者となっているが魔法系統で洗脳、または記憶喪失で開始時には『ネギ先生』としての人格を失う。後に我を取り戻し黒幕に立ち向かう、というパターンかな。」
刹那「ネギ先生がゲームに直接関連せず最後の締めのみに登場という事もあるが基本的には皆勤賞だな。」
真名「主催者という立場に回るが心からの黒幕経験はない。少しあったとしたら近衛が黒幕だった九……」
刹那「お、お嬢様ぁ……何故そのような非人道的なことを……?」
真名「し、しまったっ……!!」
高畑・T・タカミチ
刹那「次は高畑先生ですね。」
真名「集計上黒幕、敵側に随分回っているな。おおよそ二回に一回は敵側に関わってくるな。やはりネギ先生では黒幕という役目は負えないというからその次に先生としての立場がよくわかる高畑先生になったんだろうな。」
刹那「最後の敵としてはふさわしい実力を備えているからな。大抵生き残っている私との戦いが多いな。」
真名「(無意識だろうがさりげなく自慢しやがって……くっ……)ただあの部では……おっと、先を言うと刹那が反応するからやめておくか……」
刹那「それは第六部の事k」
真名「さて、次次っと………」
その他黒幕キャラ
真名「黒幕キャラ、主催者キャラで他に目立つのはやはり新田かな。」
刹那「そうなるな。次は瀬流彦先生などの魔法先生、天ヶ崎千草などの原作での敵キャラが続くな。」
真名「オリジナルキャラが使われた、というのが過去二回あったな。まぁそれでも過去作者さんのように出来がよければ構わないが出来が悪ければ悲しいことになる。
そこに触れられ流れが悪くなる危険性もある。そうすると長い間書いた集大成の投下中止まで追い込まれてしまうかもしれない。
そのためそこまでオリジナルキャラには力を入れないほうがいい。既存のキャラでどれだけうまい具合に作れるかによるな。」
エンディングトーク
千雨「よし、これで録音終了だ。後はエンディングトークって奴だ。+αその2だな。本来はない予定だが急遽足してみた。後日談って言うのかな?まぁ、好きに話してくれ。」
刹那「え、あ、はい。け、けどトークって何をすれば……」
明日菜「というわけでただいまー♪トークなら任せなさいっ!!」
千雨「お、おお、頼もしい奴が来てくれたか。じゃあトークよろしく。」
明日菜「け、けど………トークって意味よくわからないわ……言ってみたはいいけど何すれば……」
千雨「…………これだからバカと世間知らずは……」
明日菜「バカ?」
刹那「世間知らず?」
千雨「………おい、一部の人間にはデジャヴが入るぞ?元ネタわからない奴普通にいるぜ?まぁ、わからない奴はニコ動でネギま、ドラマCDで検索してくれればいいが……これで双子辺りが入ればネトラジが滅茶苦茶に……」
真名「そういいながらそのネタにノリノリじゃないか。その場にいなかった私は立場がなくなるんだが……。というかこのラジオについて後に触れるとか神楽坂が言ってなかったか?」
千雨「あ、あぁそうだった!!!てめぇ何で私の部屋でっ……!!!」
明日菜「だけど初めてにしては中々やりがいがあったわね。キャラ編だけじゃなくて他のもやりたいわっ…」
千雨「話を聞いてくれ……お願いだから振っておいての放置はやめてくれ……orz」
真名「何を言っている、神楽坂?第一弾って言っているだろう?」
明日菜「えっ!?その言い草何か予定でもっ!?」
刹那「いや、ないだろ……?何もないんだろう…?気分だったんだろう…?」
真名「いや、その予定だったんだがな。黒幕とかの説明を書いてて気分が変わった。ロワも煮詰まっているし、リスナーのみんなの意見がよければ各部のまとめ、解説編?でもやってみたいと思っている。」
千雨「(もういいや……スルーについては諦めよう……というかリスナーとかどんだけノリノリなんだこいつ……)ただしその場合は数字の若い順から、になるな。後はキャラ変えも必要になるな。」
真名「いや、そこは安心しろ。私と刹那が基本的なパーソナリティを勤め、その部に一番活躍したキャラをゲストとして呼び三人で対談、っていうのはどうだ?」
刹那、千雨「「(どんだけノリノリなんだ、こいつっ……!!?)」」
千雨「………ま、まぁただしそうしたほうがいいかもしれねーな。やるとしたらの話だが。」
刹那「まあそこは意見を聞いてからにしないか、龍宮、な?」
真名「あ、あぁ、そうだな。」
明日菜「じゃ、じゃあこれは名無しさんたちの意見参照、後は気分によって、でいいわね?」
真名「まあ、それでいいぞ。」
千雨「じゃあ、トーク終了だな。結局なにもなかったような気がするのはツッコまないでおくか……」
明日菜「じゃあ千雨ちゃんの部屋でお送りしましたネギロワ分析ラジオもいよいよ終了の時が近づいて参りましたっ!」
千雨「ま、まぁドタバタあったがな。終わって何よりだ。」
真名「次回は第二弾で会おう。」
刹那「いや、だから保留だぞっ!!?」
真名「では……タイトルコールだ。真名と…」
刹那「刹那の!」
明日菜「ネギロワ傾向分析完結編っ!」
千雨「……完結、だな。」
読んでくれた奴に感謝の意を込め、完 もしかしたら……続く?
乙!
五月やハカセが生存率低いのは運動神経のせいもあるような
ニコニコマジで閉鎖しそうだな
乙です。
傾向分析に触発されて、おいらもネギまロワの傾向の解説を作って
みました。
一応第二弾にかぶらないように全体的な話にしたので、この後投下します。
夕映「キャラの説明も終わったことですし、第二弾(?)の繋ぎとして、ネギまロワのストーリーの傾向を解説するです。
本家バトロワのルールでは殺し合いをして生き残った一人が勝者となるです。特別ルールで複数人数が勝者になる可能性も
ありますが、殆どのストーリーではルールの規定人数が生き残るわけでなく、規定人数以上が生き残る事の方が多いです。
これは、黒幕を倒して自由を得るというパターンが多いということでもあり、そのためには、首輪の解除をどうするかという
のがポイントになるです。これまでの物語でも重要なキーポイントとなっていることは多いですね。
次に、物語が完結した時の生存者の人数ですが、物語の展開によって幅広くあるです。ただ、生存者が多いと若干緊張感に
欠ける点があり、バランスの良い生存者数というのがポイントになると思われるです。およそ5人前後が多いです。
また、先ほども言いましたが、特別ルールを導入している物語も見受けられます。これは、本家バトロワのルールに新規の
ルールを付け加えるというもので、第18部でも10枚のメダルを集めるという特別ルールがあったことは記憶に新しい
ところです。特別ルールの許容範囲は、生徒同士が殺し合うというバトルロワイヤルの範囲から外れないということと、
物語が面白くなるのであれば、大抵は容認されているです。
あとは、生徒同士の友情というのもネギまロワの見所の一つです。仲の良いメンバー同士の友情もあるですが、余り絡みの
なかったキャラ同士で友情を育てるパターンが好んで使われているです。ここでは千雨さんが絡む話が多いのが特徴ですね。
その他には、3−A生徒以外にゲーム参加者がいるというパターンもあるです。ネギ先生が参加者になる話も結構あります。
他のネギまキャラが参加者に加わる物語も過去にはあったですね。
物語の傾向としてはこんなものでしょうか?
あとは対策ですが……これは各々の作者の方々にこれまでの傾向を踏まえて対策を考えていただくしかないと思うです。
パターンを踏襲するのか、あえてパターンから外すのかは、これから現れる作者の手にかかっており、今後の物語の展開と
しては……」
のどか「ゆえゆえー、誰も読んでないよー。」
夕映「何ですと!?」
…単にやりたかっただけなので、読み飛ばしてください。
脱線はこのくらいにして、まじめにロワを完成させることにします。
乙。最近頻繁にこのスレ確認するがやはり投下がないと書き込むタイミングないなw
是非続けて欲しいです。
てか2日続けて龍宮隊長にレスもらったのに感激の涙が止まらない…
1つ質問だけど木乃香が黒幕を勤めたって何部なんでしょう?
自分16部からこのスレ見ててまだ9部分しか見てないんですよ。
刹那が九…って言ってたけど9部は木乃香黒幕なんて話なかったような……
2人とも乙です。いろいろ分かって楽しかったです。
自分が10部の時このスレに来た時の気持ちが蘇りました。
>>192 最後吹いたww
元ネタ結構最近w
傾向分析のお二方、乙です、そして続編希望
楽しみに待ってます。
木乃香黒幕は9部ですね
一昨日読んだばっかりだからまだ鮮明に覚えてるw
>>198 7部と勘違いしてた
9部は読んだ事なかったからさっそく携帯まとめで読むよ
良かったよー
最近スレ発展してきて嬉しいよ
202 :
携帯まとめ:2007/12/28(金) 08:50:45 ID:???
乙でした。短編として保管しておきます
んで、他のはとりあえず短編と宣言している、もしくは名前欄なりメル欄なりに短編と明記されているものに限らせていただく。全部拾っていくとキリ無いんで……まあ他のも小ネタ扱いで保管するかもしれませんが、まだ妄想の段階です
傾向分析の人乙です。次回作も楽しみにしてます。
最近スレの流れ早くて良い感じなので楽しい限りです。
今携帯からこのスレ見てたら後ろから知らない人(結構イケメン)から
君もネギロワ住人なんだって言われた…
>>205 えええええマジで!?
つーかオフ会とかしてみたいな。
>>204 突然ごめんな。てか俺別にイケメンじゃないぞ。
たまたま携帯が目に入ってそしたらこのスレで吹いたよww
だって普通にお洒落してて全然ネギまなんて知ってる風に見えなかったし…黒のジャケットに白い帽子被ってた人だよな
なんだこの流れwwww
俺は夜は基本PCで見てるが最近は書き込み結構多いから携帯でもよくチェックしてるよ
やっぱ皆もそうなんだな。まぁじゃないとこんな時間にレスつかないが…
自分も仕事の合間にケータイからチェックしてますよ
なぁ、他のネギまとまったく関係ない作品からの固有名詞を出すのはアリなのか?
>>207 やっぱりw
このスレおたくばっかかと思ったらあなたみたいなイケメンもいるんですね
まさか同じさいたま市内にこのスレの住人がいると思いませんでした
年明けには投下出来そうだなって人いる?
てか後10話以内で書き終える人いる?
後14話で終わる予定です
あと2話
零部並のスピードで終わります。
>>214 俺はイケメンじゃないけど川口市に住んでるぞww
福岡住みですよっと
待て。俺は>207で今日>214と会った者だが>219じゃないぞ
ちなみに>214と同じさいたま市住みだが川口に住んでる人が2人もいるんだ
だったらこのスレで4人も周辺に住んでる人がいるんだ…凄い偶然だな……
さすがに広島県はいないよな。
226 :
219:2007/12/28(金) 23:11:03 ID:???
>>222 悪いな、誤解を生んだみたいで。
222はさいたま市の住人。
俺は川口市の住人。
222はイケメンだ
俺はイケメンではない
おk?
東京はいないのー?
俺も埼京線の中でスレに目を通していて、この流れに吹いたわw
誰が本当の事言ってるか分からんが最初のさいたま市で会った2人は確実に本当そうだ
まぁ鳥取はマイナーだからいないだろうな
9部読んで思ったんだが14部から入った俺は原作との進み具合がどうも分からん。
誰か何部の時は原作は何巻で本誌は何年何号くらいだったかまとめてくれないか?
9部はネギと木乃香の子供が超ってオリジナル設定だったから
原作では超が未来人てのは確定。でも百年以上てのはまだ書かれてない。って事になるわけだよな?(百年以上と分かってたら子供ではなく子孫と書くだろうし)
だから9部は文化祭中、でもまだ超について描写が少なかった頃の部って事になるの?
でもそしたら8部より前が矛盾するからその描写は単なる作者9のミスって事?
ともかく何部の時原作はどのくらいだったかまとめて欲しい
>>215 10部の藁人形みたいな感じはOKじゃない?
知ってる人はニヤリ
知らない人はそういうもんかくらいの受け入れだったし
多作品からのキャラ参戦だったらメインじゃなくサブ的とかなら受け入れられるかと・・・
今まで「ラブひな」とか「AIとま」とかのキャラも出たしな・・・
・・・・・・黒歴史だが
(10部の事じゃないよ)
>>230 作者によっては冒頭の挨拶に「この作品はマガジン〜号までの」とか入ってたような気がするが
あとまとめにスレ投下時期入ってるしコミックスと照合してみたらわかるんじゃね?
ラブひなとか読んだ事ないからこの後の作者には出して欲しくないな
今自分の書いてるロワがキャラの傾向分析にほとpんど当て嵌まってて噴いた
…一から書き直してくるわ
バイト帰りのオレは世田谷住まいですよっと。オフ会なんてできたら確かにおもろいな。
>>230 確か9部の頃はもう超についていろいろ描写あった後だからそこは単に作者9のミスだったと思う
俺は5部からだがこのスレが出来た時には割と土台となる設定は原作ではほとんど出来ていたと思う
ただ12、3部〜現在までに至っては生徒通しの呼び方が変わったりしてるのとこれから明日菜とかの過去が原作で出てくると12、3部以前の話は矛盾が生じるな
特に学祭以降は生徒通しの呼び方の変更が激しいし(いいんちょと呼んでたほとんどがいんちょになったりネギま部内で呼び方が親しくなったりとか)
いや、支給武器に某ゲームのチェーンソー付アサルトライフルとか某漫画の対戦車拳銃とかけっこう悪ノリ全開で出てくるんだwwwさすがにそういうの大量はどうなんだと
あと、和歌山県民いないの?
>>236 実は執筆に1年以上掛かってて
書き始めた頃にはまだ超にはまだあまり触れられてなかったという可能性も……w
三重も居なさそうだな……
学祭最終イベント開始くらいにプロットができて基本設定は古いが都合のいい所だけ最新設定になってる……
大丈夫かこれ……?
>>238 それはあるな。どの作者も半年くらいはかかってるだろうし。
でもネギまは進めの遅いから1年かかっても少しの修正で済む。
ただ呼び方は割と変わるからな。今10部以前を読むと呼び方に違和感を覚えてしまうし。
16部の作者は最新呼応を完璧に使ってたけどこれからまた呼び方が変わったりするだろうからやはりリアルタイムで読むのが1番良いな。
>>237 近いなw 隣の隣だなww
>>239 学祭終わった頃ならだいたい設定は出来てるから少しの修正で済むだろ
ただこれから原作で出るだろう明日菜の過去やネギの話が進むとその時書いてる作者は大変だろうな
まぁ現時点で書いてる人は学祭以降に書き始めたのであればキャラ通しの呼び方にさえ気を付ければ大丈夫だろ
>>240 呼称とか設定に関しては
「単行本の@巻時点での設定になってます」
みたいな注意書きを前書きに書いておけば修正はしなくていいかも。
呼称変わってまとめサイトや過去ログで後から読んだ人が違和感感じるのは
仕方ないのかもしれないけど。
あとリアルで読むのが一番って言うのは同意ですね。
今日は解説ないのかな
>>上の方の人
わっ私も福岡在住
呼称で厄介なのは不確定パターンの多さだよな(特に出番の薄い連中
千雨みたいに今頃馴染んできて『佐々木→まき絵』みたいに変わる奴もいるし。
個人的には夏美で戸惑ってる。アキラには『大河内さん』で、亜子にはまんま『亜子』となると、
一定のパターンが見えない・・・。
そろそろドコ住みとかうざいよ
OFF会やりたきゃOFF板池
作品に関するレスなら雑談はまだしも、田舎暮らし自慢とか興味ないから^^
>>244 そういう意味でも文化祭真っ最中の時の作者は本当に凄いと思う!
いいんちょといんちょに関しては細かく見なくていいと思う。
夏美は基本馴れ馴れしい(?)イメージがある。朝倉には「和美」だし。
それよりも皆がザジを何て呼ぶかがわかんね。
>>245 確かにその意見には同意だけどそんなかっかすんなよ
作品投下中にもよくそういうひねくれた言い方するやつばっかだから過疎ったりすんだ
>>244 夏美は最初和泉さん、大河内さんだったけど次の号から亜子、アキラになってるから単行本では和泉さん大河内さんて呼んでたのは修正されると思う
やはり呼応は1番違和感を覚える部分だからな。
文句つけるわけじゃないが18部も美砂、ザジの呼び方はリアルタイムでもオリジナルな呼び方だと違和感あったし…
そういう部分では俺が今書いてる作品でも違うグループ通しの絡みが多いが呼び方は無理しないようにしてる
とりあえず呼応についてはネギま研究所を参考にするのが1番だな
そこに書いてないのでも他のキャラを見ればだいたい分かるし
ただザジは例外だな。呼ばれるのはザジさんにすれば良いが呼ぶのに対してはザジは人を呼んだ事ないからな。そこをどうするかは作者しだいだな。
まぁもし原作でザジ編するとそれより前の部に矛盾がだいぶ出来るわけだがw
呼称に関しては現時点でどう呼ぶか解っていないのは
それっぽいので行くしかないと思うのですよ。
ザジの場合、特別親しい人は居なさそうなので
ほとんどの人が「ザジさん」になりそうな気がします。
エヴァ・千雨・風香・真名・古あたりは呼び捨てにしそうだけど。
ザジからの呼び方に関しては
今まで例が無いので作者さんの感性で決めていいんじゃないかなと思う。
>>249 しかし長谷川はそれでミスったという罠なんだよなw
割と更新ペースは遅いのかもそれないからネギパの最後のほうもいいかも。
>>234 スマソ。まぁ安心しろ。
そのネタは自分の長編では使わないしな。多分書き切れないし。
ちなみに続編を作る事が決定したが時間がかかるし、不定期投下になるな。
各部ごと七〜八レスくらいで纏めることにしたんで報告、&いらないと思うが偽者防止。
後やるんだが流れ乱れるしやっぱ黒歴史の説明とか飛ばすべきだよな?自分も知ったかになりそうだし。
ちうは昔は呼び方考えるの難しかったけど今はもう割とネギま部として皆と仲良くなってるから簡単だよね
難しいのはザジやエヴァとか後風香も微妙に難しいよね。〜ちゃん、〜さん、呼び捨てと1番多様だから…風香が千雨をなんて呼ぶか今迷ってる。長谷川にするか千雨ちゃんにするか…
253 :
244:2007/12/29(土) 01:36:16 ID:???
>>248 あ、対アキラも『大河内さん→アキラ』になってたか。見落としてたわ。サンクス!
不確定呼称はやっぱり他の子を参考にするしかないみたいだねえ(´・ω・`)
呼称はネギロワに限らず他のネギまSSでも必須だから厄介だわ・・・
ちなみに、某一般向同人で夏美がいんちょの事を『あや姉』と呼んでるのに萌えた俺ガイル
こういう独自の呼称に挑戦するのも面白そうだけど、外した時のリスクがなあ・・・
>>251 あそこのサイトは更新早いぞ
この前夏美の最新呼応が和泉さん、大河内さんから次の週には亜子、その次の週にはアキラってすぐなってた。
佐々木とまき絵の違いはただのミスみたい。他の呼応は全部正確らしい。
まぁ偶然そういうのを踏んでしまうなんてよくある事だ気にすんな
>>253 さては今週号をまだ読んでないなw
夏美が大河内さんと呼んだのは赤松かスタッフのミスだと思うから単行本では修正されてるよ。
研究所も今週号発売と同時に修正されてたし。
呼応についてはザジと>252みたいな風香や裕奈みたいなキャラ以外は他のキャラと比較すればとりあえずリアルタイムでは平気だと思うがな
ただ千雨みたいに原作で急に仲良くなったりすると過去の作品を読むと違和感あるだけでリアルタイムではたいして問題ないと思う
>>253 夏美は可愛いよなぁ。うん。
俺書くんなら絶対夏美生き残らさすし1番活躍させる。まぁ書かないけど…
あぁ…夏美が活躍する話がみたいな……なんか19部は速攻殺されそうな気がするんだよな…
>>256 俺ガイル
18部では話の上では下手に長く生き延びたからその反動で、とか考えてしまう…
かといって自分では書けない_| ̄|○
夏美主かいてるよ今
投下予定あるならあんまりネタバレいくないぞ
超がマーダーになると
毎回夏美を手に掛けてる気がする。
あと、いままで一人も殺してない人は誰かいたっけ?
>>260 いないかな?
候補としてはさっちゃんくらいじゃない?
11部ではゲームに乗るも速攻で超にやられたし
さっちゃんは優しいからのぅ(*´∀`*)
人殺しなんてしないさ(´・ω・`)b
後は登場率少ないさよも1度朝倉殺しただけじゃね?
マジで殺した事ない人五月だけ?
五月は料理に毒入れて殺害経験がある。
じゃぁ全員殺人経験者なんだ…
だが、明日菜は今まで一度もゲームに乗って人を殺したことは無かったと思う。
他のキャラは分からんが…
1番人を殺した事ない人って五月?
五月は野生化、狂獣化した短編がまた見たい
刹那はよく活躍するけど1番活躍した良かったのって何部?
せっちゃん好きの俺にはこのスレはたまらないと改めて思う
ハート様化したさっちゃんいたなww
超&五月の膨張組復活希望。
超&真名の「超龍砲」とかもいいな。
くぎみんにもっとスポットライトを!
赤松にはこのスレの流れを考慮して本編を進めて欲しい
>>275 赤松の流れをこのスレの住人が考慮するのが面白いんじゃないのかよw
このか好きの自分もこのスレのこのか見るの大好き
赤松ってこのスレみたいなの好きだから実は見てたりするかもなw
実際2chのネギまスレ結構覗いてるみたいだし
赤松、2ch見てる暇あるなら原稿描けよとも思うがw
実際休載多いしw
赤松が見てるとしたらザジちうだろうなw
ここ見ててなお裕奈をガンマンにして超を帰らせたなら鬼畜としか言いようが無いw
まぁ赤松がこのスレを見てる確率は低くないな。
ただ知ってるだけであれば2chを見てるわけだからかなり高い確率だと思う。
リアルタイムで追ってたら執筆はできんだろw
たまの休暇にまとめサイトを覗く程度じゃないか?
後2話で完成するって言ってた人まだー
じゃぁ赤松は、このスレの存在は知ってる。でも覗くのはたまに。
て事かな?でも俺みたいに忙しいから寝る前に携帯でその日の投稿見るだけとかじゃないかな?
それならパソコンつけなくて良いし1日分の投稿なら10分もしないで見れるから漫画家でも大丈夫だと思う。
案外本当に見てたりしてw
仕事でパソコン見れるだろ・・・jk
仕事中に2chは出来ないだろ……jk
てかjkって何?女子高生?
>>285不覚にもクソワロタwwwwwwwwwwwwww
常識的に考えて……→常考→JK
だと思う
>>285 それなんてエロ動画の発想だよwwwwwwwwwww
89話まで書いたけど完結する気が全くしません。
こう考えると完結できた今までの作者様はスゴイ!と思う今日この頃。
>>289 何でも完成まで持ってくのは大変だ!諦めないで頑張れ!
で、今んとこ19を出せる人はいないのね…
でも前後2話で完成って人いなかった?
もう作者19名乗っも良いんじゃない?完成してると思うし。
年末年始は忙しいから完成したけど落ち着いたら名乗るって感じ?
おちちゅいてるりょ
筆よりも興が乗らない。もう22人死んだのに
そこはラストに向け盛り上がりながら書くとこだろ。とりあえず裸になれ。
>>296 そうそう、脱ぐと執筆が……進まねーよw
今日秋葉原行ったんだけどネギまのコスプレした(明日菜のヅラ被ってた)人が包丁や鉈のなんか買っててこのスレ思い出したから来てみた
ひぐらしじゃね?
鉈と言えばちづ姉
ちづ姉が本気出したらそっこー31人殺してやんぜww
>>292 いや、実際問題として、書き上げた後に全部読み直して、修正作業が入るから、結構時間がかかると思うよ。
投下までにはもうちょっと時間がかかる気がするよ。確実に来年だろうね。
実際俺も見直すと、矛盾点やこうした方がよいなーとか書いた後の修正作業に時間がかかってる。
>>303 3-A生徒31人−ちづ姉=30人
そうか、最後にちづ姉は自決するのか……
30人+主催者=31人?
さよは死んでるから、自分を含めて30人+(主催者ORネギ)だろ?
超帰ってるから29人+自分+主催者だろ
9番が欠番だから28+自分+主催者だろ
なめんな
作者19まだー
なーんか、おもしろい流れになってるけど・・・
短編作ったんで、もう少し後に投下しますね。
>>313 今投下でも良いですよ。
今年最後の投下者になりそうですね。
ばんばん投下しちゃいなよ
木乃香「なーなー、ネギまロワの作品って、どんなのがあるん?」
夕映「解説するです。
ここに投下される物語は大きく分けて長編と短編に分かれているです。
長編はバトロワの物語を最初から最後まで書き上げているものであり、基本的にスレ内では長編のみをカウントしていっています。
現時点までに第18部までの作品が完了されており、第19部を完成させた作者待ちというところです。
新たな作者待ちの間に、長編は書けないけど短編なら書けるという方々が短編を完成させた後、投下することがあります。
短編は長編みたいに物語を完成しなければならないわけでなく、バトロワのワンシーンのみが書かれるもので、
書きたいけど、最初から最後までの物語は書けないと言う方は、短編にチャレンジするのも良いでしょう。
また、最近では傾向分析で短編を投下するジャンルもできつつあるです。この短編もそうですね。
傾向分析では、ラジオ番組のように会話のみで話を進めていくスタイルをとっていますが、この会話形式だとキャラの動きを描写しなくても良いので、初めての方でも比較的簡単に作れると思うです。
書いてみたいと考えている方は試してみるのも良いかもです。ちなみに投下の時は・・・」
木乃香「うちなー、ネギまロワの中では第6部が好きなんよー。ちょっと悲しいけどなー、せっちゃんもたくさん活躍しとるし、最後なんてウチ感動して泣いてしもうたし・・・・・・」
夕映「・・・・・・聞いていませんね。」
木乃香「・・・お約束はこれくらいにして、他にも何かあるん?」
夕映「(ようやくまともに話せるです。)あとは、投下の暗黙のルールですが、投下の前には投下する旨を、あらかじめ伝えてから投下する方が良いです。」
木乃香「なんでー?」
夕映「同じタイミングで複数の人がSSを投下して、話がややこしくならないためですね。SSが重なって投下されると見る側は読みにくいでしょうからね。」
木乃香「へー、そうなん?」
夕映「はいです。特に長編SSが投下されている間は、他の方は物語を投下しないというのも基本的な約束事です。」
木乃香「そうなんやー。よー解ったわ。」
夕映「解って頂けましたか。」
木乃香「ところで、これって傾向分析とちゃうやんなー?何で傾向分析って付けとるん?」
夕映「そ・・・それは、最初のネタにそのように名前を付けてしまったわけで・・・・・・ごにょごにょ・・・。
と、とにかくそこはスルーするです。!」
木乃香「そんじゃ、ウチも長編をやってみようかな。2話まで完成したから、早速投下するなー。」
夕映「待つです!!
>>1をよく読むです、それはやっちゃだめです!!!(解ってくれてないです〜(涙))」
― 完 ―
お粗末でした。
今年の投下はこれで終了。来年こそは長編投下をがんばります。では!
乙。傾向分析ブームだな。
これが今年最後の投下になりそう?
短編完成してるが出張で今日は投下できそうにねぇww
2008年最初の投下目指すよ。
>>318さん乙です
ちょwwww
その緑の血ピッコロかよwwwwwwwwwwwww
娯爆さーせんwww
皆さんあけましておめでとうございます。
このネギロワスレ新年最初の書き込みをさせてもらいます。
去年も素晴らしい作品、書き手、読み手ばかりで以前から居た人も新しく来た人も楽しめたと思います。
そして今年もまた素晴らしい作品が生まれるでしょう。
2008年ネギまバトルロワイヤルスレ盛り上がろう!
あけおめ!
そして最初の書き込み素晴らしいです。
来年も良いバトロワ期待してます!!
あけましておめでとう
今年も良い殺し合い期待してますぜ未来の作者さん
おめでとう。カワズ君見てるけどこのスレ紹介されないかな。
あけおめ!
みんな今年もよろしく
おめでとう!
作者19期待してますよ。
そして
>>324良い挨拶をありがとう。
330 :
携帯まとめ:2008/01/01(火) 08:31:30 ID:???
あけおめ。今日からちょっとずつ保管再開していきま
今携帯まとめで10部読んだ。10部が1番良いな。
キネタン(*´∀`*)
キネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネ
キネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネ
キネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネ
キネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネ
キネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネ
キネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネ
キネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネ
キネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネキネ
傾向分析の人にお願い。各部のCMみたいなのしてくれない?
ネタバレせずにでもどんな部か読んだ事ない人が夜みたくなるような…新参のために。
やっぱ正月は過疎?
お前ら見てるんなら書き込めよwwww
投下待ちでシーンとしとる。
見てるけどなんかこの空気は書き込む気になれなかった
同感、古参組は最近の流れを見てそんな感じと思う。
うん。
>>338 あっごめん。俺>337だけど17からの新参。
別に新参古参関係なしに普通に書き込む空気じゃなかった。
投下、話題があれば書き込み増えるんだがな。
俺は割と前からいるけど最近の流れも好きだよ。
古参とか新参とかこだわると荒れるからやめよう。
昔は昔の今は今の良い所がある。
昔は昔で彗(ryとかきまぐれ(ry
>>341が良い事言った。
てかそろそろ誰か作者19名乗らないか?
今までで殺してる回数が一番
多いのと少ないのは誰?
昔から勝手な意見をおしつけてくる奴居た。
ニコニコ動画にこのスレの動画がうpされる前から居る。つーか逆にニコ住人は自重してくれてる。
帚星なつかしいなww
うむ。俺もニコニコから結構流れて来た時は荒れるかと思ったがマナーがちゃんとしてて分からない部分はROMか丁寧に聞くで好感持てた。
>>344 1番殺してるのは龍みんで1番殺してないのはさっちゃんだと思う
ちちうと朝倉も結構殺しまくってるよな。
でも原作からしてこれからはちうはマーダー化しなくなるだろう。
17のように首輪にしかけされてたらありえるさ
超も結構殺してそうだな
龍 超 ち 朝 パ
この5人だな。でも原作によって千雨はマーダー率減るだろうし。
(まぁ>349パターンもあるけど)
いんちょも殺した回数少ないはず
さよは登場回数少ないのもあってほとんど殺ってなかったような?
>353
さよは確か朝倉を殺しただけ・・・かな。
最近の流れだと千雨が仲間意識を持ってマーダー化させにくくなった。
しかし、同時期に美空の自分が楽しければいいじゃん的にマーダー化
させやすくなった。
千雨の代わりに美空マーダーのパターンが多くなるんだと予想。
>>354 千雨と組んで殺し合いに参加した部がなかった?
作者19もいないし短編でもチャレンジしてみたいんだが短編作った事ないんだけどなんかコツとかあります?
アドバイスお願いします
短編だったら、長編のボツシーン晒すとか、やりたいシーン思い付いたからそこだけやるとか。まあ傾向分析みたいな形もアリだし、ちゃんと文になってりゃいいんじゃね?
長編でも同じだが読者自身がその場にいるような錯覚に陥るような情景描写が
必要だと考えてる。
短編だとその場面だけで判断されるからフラグのようなものは無意味。
ストーリーを切り取ったのが短編っていうんだから、ストーリーで
勝負に出るよりは、どれだけその場面にのめりこませるかってところが重要視
されてくるところだと思う。
で、一瞬の出来事にどれだけ読者を引き寄せられるか、
って考えると、その場を想像させること→情景から
って結論になるわけだ。
もちろん情景だけじゃ話にならないから、やっぱり心情なんかが大事になってくる。
主人公とする人物の感情(悲しみや恐怖など)をうまく伝えられないと
文章全体がしょぼく見えるから、( )なり――なりを使って丁寧に
心の中を書いていくべきかと。
心情にも相応の音がついてくることが多いから、それと先述の情景とを
組み合わせるといい感じに仕上がってくるんじゃないだろうか?
何度も言うが一瞬のことだから、行動についてはあまり書かなくてもいいはず。
誰かと会って、その誰かが死にかけているか襲ってくるか、
それとも自分のほうが襲いにいくか、
そのうちのひとつくらいで十分だと個人的には思ってる。
とまあ短編なんて書いたことない過去の作者が口を挟んだけど、
すこしでも参考になったら光栄です。
マジレスすまん^^;
さて自分のを書くか。。。
3/4くらい書き終えたんだがどうも進まん。
やっぱり期末試験のときに執筆とめたのが痛かったかな…?
殺し合い関係以外は駄目なん?
作者になると腰が低く丁寧な口調になる>361であった。
分かりやすいアドバイスためになるよ。さすが!
短編でも良いから今日投下がないと俺干からびてしまう
>>362 短編なら、バトルロワってたら別に誰も死ななくてもいいんじゃないの?
バトロワ関係ない日常とかは駄目?って事じゃない?
バトロワ設定でしか出来ない、非日常の中での日常的な短編ならアリだと思う
そんなルールあったんだ。1年いるけどそれは知らなかった。
バトロワっていうのが存在してる世界の話だったら
日常の話でもいいんでないかい?
『今年度バトルロワイヤルの優勝者が……』
胸クセが悪くなった神楽坂明日菜は、その原因たるテレビの電源をリモコンを駆使して消した。
「…………寝よ……」
「あーあ、今年も桜子が当てたかぁ〜」
「えへへ〜」
翌日の教室で、明日菜はまた気分を害する光景を見た。
こいつらにとっては――自分にとってめだが――バトルロワイヤルなど他人事でしか無い。もしかしたら来年度は自分達に降り懸かる事かもしれないのに。いや、それが思い付けば、食券を賭けて楽しむような真似はできないはずだ。
「――明日菜?」
「んっ――」
「どうしたの? こっちばっか見て」
「…………何でもない」
「? 変なの」
そしてこの一年後――――
こうですか?わかりません!
感動しましたし
スレ保守してた頃が懐かしい
最近このスレ活気有りすぎだろwww
俺も保守してましたww
でもこっちのが良いよね。活気着いてると短編とかの投下も多いし多くの人が見てくれると思うと創作意欲が沸く。
ニコニコに動画作ってUPした人には感謝!そして新作期待!!
>>374 同意。前はちょっとしかレスなかったからROMだったけど最近はたまに書き込むよ。
そろそろ作者19出ても良い頃なんだがなぁ
ニコニコから来た人で書き始めた人っているのかな?
ニコ動から来て書き始めた人ですが
まだまだ序盤の序盤しか書けてませんorz
昔から書かれてる人も年末はみんな忙しくて執筆進んでないのかな?
作者19さん登場はまったりと待つしかないかな〜と
ニコニコ見れないので件の動画、誰かyoutubeにupしてくれませんか?
>>378 もう3回目だがそんなに見たいのかww
もういっそニコニコに登録しろってw
今ならいつ登録しても24時間解放中だぞ
自分書き始めて4ヶ月やっと4分の1だけど最初はこんなにかかると思わなかった
本当今までの作者には尊敬するよ。今までの作者はどのくらいで書き上げたんだろう…
作者18氏に影響されて衝動的に書いた短編ならありマス
是非読みたいデス。
wktk
386 :
短編1:2008/01/05(土) 23:41:19 ID:???
「この先にお父さんが?」
重厚な扉の前に二つの人影。『応接間』と銘打たれた部屋は、胸の内から妙な緊張感を掘り出してくる。
「そうよ」
安っぽいカーペットの上に、高そうなヒールが上品にたたずむ。いかにも『できる女』を彷彿させる、端正な容姿に手入れの行き届いた金髪。タイトさを演出するスーツがよく似合う女性は答える。
「‥‥‥」
しばしの沈黙。間を埋めるように顔も分からない医者がアナウンスで呼び出される。
ここは病院。
この場の当事者達に関係なく、職員一同はいつも通り職務を全うしている。
一方で、父の存在を尋ねた少女は唇を折り込み、高鳴る鼓動を隠そうと努力していた。
だが、それも焼け石に水であり、心境を最寄りの人物に容易に読まれてしまう。
「あら、緊張してるの?」
心配された本人は否定する訳でもなく、逆に質問で応対する。
「マクギネスさんは‥お父さんの部屋見たことある?」
マクギネスと呼ばれた女性は正直に言った。
「ええ、つい昨日もあなたに関する報告でお邪魔させてもらったわ」
自分の父親が若い女性を自宅にあげた事実にも特段反応せずに、さらに問いを追加した。
「汚かったでしょ?」
387 :
短編2:2008/01/05(土) 23:42:21 ID:???
共感を待っているかのような誘いの言葉に、マクギネスは素直に乗ることにした。と言うより実際に目にしたため、否定のしようが無かった。
「‥汚かったわね」
「汚い」とは、不潔の意ではない。麻帆良学園の教職員宿舎に構える少女の父親の部屋は、元来片付けの出来ない性格が手伝って、そこら中にものが散乱している有様だった。
「やっぱり」
少女は安心したのか、顔をほころばせた。
「ちゃんと掃除して、っていつも言ってるのに。ほんと、私がいなきゃダメなんだから」
面倒見が良い姉が、だらしない弟を気遣う微笑ましい様が、重なって見えた。
(私がいなきゃダメ‥か)
病院用の無個性な寝間着に身を包む、快活な童女の何気ない一言がマクギネスの記憶を逆上らせる。
(確かに、あなたがいないとあの人は‥)
「何だって!?」
煙草の匂いが鼻につく、換気不十分な部屋。辺りに散らばる書類やら資料やらの中から、ようやく見つけ出した足場に立つマクギネス。
「生き残ったのはあなたの愛娘」
「‥‥‥‥‥」
冴えない顔立ちの中年の男は開けた口を塞がなかった。否、塞がらなかった。長い顔がさらに縦に伸びていた。
「第4回"プログラム"優勝者は麻帆良学園女子中等部3年A組出席番号2番:明石裕奈よ」
誰が聞いても理解できるように言い直した。
「‥‥‥‥」
それでも男‥明石教授は黙ったままだった。
「ついさっき決定したみたい。詳細はまだよく分からないけど、彼女が‥ゆーなが生きていることは真実よ‥‥!?」
マクギネスは僅かに動揺した。
教授が尋常じゃない顔つきで狼狽し、顔中に大粒の汗を光らせていたからだ。
388 :
短編3:2008/01/05(土) 23:44:40 ID:???
「うっ‥嘘だっ!!あのクラスには、化け物みたいな奴等がたくさんいるんだぞ!ゆーなが生き残れる筈が無い!!断じて有り得ない!!」
娘の級友を化け物扱いした父親は声を裏返らせて叫んだ。
「あら、まるで帰って来てほしくなかったかのようなお言葉ね」
熱が籠る教授とは対照的に、マクギネスはあくまで冷静だった。
「あなたも知っているでしょ?プログラムに優勝できるのは、何も腕っ節が強い生徒だけじゃないことくらい」
「くっ‥」
プログラムはこの国では合法だった。つまり、一般人でもそれなりの情報は容易に手に入れることができる。
それは、過去のプログラムの開催場所や対称クラス、歴代優勝者の名前からその末路まで‥。
「意外ね。あんなに子煩悩だったあなたが、こんなこと言うなんて」
「‥‥‥」
マクギネスの言葉を無視するかのように、ふらふらと愛用の机に寄り添い、教授はやはり散らかった卓上から一台の写真立てを引っ張り出した。そこには屈託の無い顔で笑う裕奈と、無理矢理撮らさせられたのであろう固い笑みを浮かべる明石教授のツーショット写真があった。
「君も知っているんだろ?」
遠くを見るような目で写真を見つめ、教授は言う。
「歴代のプログラム優勝者がどんな運命を辿ったかを」
「‥‥」
当然マクギネスは知っていた。
「三人の内二人が精神に深い傷を負い廃人状態。内一人は昨年突如発狂し自殺‥」
渋っても仕方無いので、自分の存ずる情報を明確に述べる。
「そうだ」
突然教授は大切な思い出を保護する写真立てを振りかぶり
ガンッ
パリンッ
床に叩き付けた。
「帰って来たとしても、それは"裕奈"であって"ゆーな"じゃないんだ!!!!」
透明なガラス片が辺りに散らばり、フローリングに傷と窪みが出来上がった。
389 :
短編4:2008/01/05(土) 23:46:10 ID:???
「あんな最低のゲームに参加させられたんだ‥。おかしくなっているに決まっている!!」
「‥‥」
落ち着きを完全に失い、錯乱状態に陥った一人の父親に、哀むように悲しいまなざしを向けるマクギネス。
「ううっ‥ゆーなぁ‥‥ゆーなぁぁぁ」
娘を愛しているからこそ、重くのしかかる現実。プログラムに参加する以前の裕奈は、彼の主観ではもうどこにもいないようだ。
役目を終え、自分がこの場に存在する意義が見出だせなくなった報告者は、情けない姿をさらけ出してしまった明石教授に背を向け、暇代わりに一言残して明石宅擁する宿舎を後にした。
「‥もし、ゆーなに会いたくなったら私に連絡して。彼女はまだ、健康診断のため日本政府御用達の病院にいるから」
自分が入り込める隙間も、かけてやる言葉も無い一つの親子の形に、己の無力さと嫉妬心をマクギネスは痛感した。
同時に、この役目を買って出たことを激しく後悔した。
自分の口から裕奈の無事をあの人に伝えてあげたかった。
一緒に喜んであげられると思っていた。
しかし、ことはそううまくは運ばない。
故に、面白くない。
そして昨日、マクギネスの携帯電話に一本の着信があった。
発信主は明石教授。
内容は単純明解。自分の娘に会わせてほしい、と言うものだった。
(勝手な人‥)
呆れながらも先の場での宣言通り、再会の場をセッティングした報告者改め仲介人は、約束した時間に明石裕奈を連れて来た。
「では、そろそろ私は失礼するわ」
自分の役目はここまで。
「マクギネスさんは?」
「親子の感動の再会に部外者は不要よ」
390 :
短編5:2008/01/05(土) 23:52:05 ID:???
「さよなら」をきちんと残し、マクギネスは踵を返す。
そんな自分の背に「ありがとう」の声が追い付いた。
薄い笑みを浮かべ、部外者は応接間から離れていった。
(間違ない。あの娘は友達を殺したりしていない。優勝できたのは本当に偶然‥)
瞼に焼き付いて離れない眩しい笑顔が、十二分に主張していた。
(安心なさい教授。ゆーなは、"おかしく"ないわ)
すると
ぎぃっ
重たい扉がゆっくりと開き
ぱたんっ
ゆっくりと閉じた音がした。
何だかんだ言ってマクギネスも二人の様子が気にならない訳ではない。歩きながらも、耳に入る効果音を拾い集める。
今彼女は扉を潜った。
理由は一つ。
その先に逢いたい人がいるから。
たった一人の家族がいるから。
お父さんっ
盗み聞きとは質が悪いが、聞こえてしまうものは仕方が無い。
裕奈の声が廊下にも微かに響く。
しえん
これは珍しいタイプの短編だ
C
393 :
短編6:2008/01/05(土) 23:56:48 ID:???
ぱたぱたっ
あぁ、これは彼女の履いているスリッパの音だ。
無意味に足に纏わりつくせいで、駆け足にすら苦戦しているのだろう。
目に浮かぶ。
今のゆーなの顔が。
今のゆーなの姿が。
涙を浮かべながら、教授に走り寄り、抱き付こうとし
パァァァン
「!!!!!!!!!!!!!!」
渇いた銃声が、マクギネスの思考を強制中断させる。
ゆっくりと
至極ゆっくりと細い首と碧い眼を扉に向ける。
明石裕奈が吸い込まれていった扉に。
中で明石教授が待っているはずの扉に。
間違ない。発砲音の発生場所はあの中だ。
(まさか‥)
おかしいと思っていた。
娘の生存をあんなにも拒絶していた男からの、突然の再会依頼。
(まさか‥‥)
これだけは絶対に有り得ないと高を括っていた。
この一線だけは確実に越えないと信じていた。
394 :
短編7:2008/01/05(土) 23:57:48 ID:???
「これが‥あなたの結論‥‥‥?」
パァァァン
二度目の銃声が響いた。
そして涙が流れた。
「バカ‥ね。あれは紛れも無く、あなたの愛した"ゆーな"だったのに」
涙は
止まらなかった。
「バカ‥‥‥‥バカ‥」
涙腺の分泌液からは後悔と絶望と喪失感と納得と悲哀と失恋の味がした。
「親の心子知らず‥‥‥いえ、この場合は逆かしらね」
応接間には、娘と父と思われる親子の遺体と、二人分の命を奪った拳銃と、ただただ赤い血だけが残されていたという。
395 :
短編8:2008/01/06(日) 00:01:33 ID:???
以上です
登場人物が分からない人は原作の19巻辺りを参照して下さい
スレ汚してすみませんでしたm(_ _)m
短編GJす!
ロワが終わった後の悲劇もまた一興ですな。
俺も頑張って書こう……
乙 良かったぞ〜
記憶消せよ教授wwwwwとか思う俺はどうみても野暮な人
これはつらい…。
GJ!短編ありがとう。
すっきりしてて読みやすかったよ。
マクギネス視点とは珍しい。良かったお(´ω` )
乙
ドネットは長編、短編含めて初登場か。
裕奈ママンとの絡み設定でいろいろロワでも想像広がるな。
あとSSにロワに参加しない形も含めて出ていないキャラっていたかな。
俺の嫁・弐集院光てんてー☆
魔法先生ロワで先生方は大体出た。
後は豪徳寺などのサブキャラ
あの、聞いてもいい?
研究所データでまき絵はゆえのことゆえちゃんって呼んでるってことになってるけど
ゲームではゆえになってたのよ。これって書き直さなきゃいけない?
ゲームと原作なら原作を使うべきだな。
でもまき絵とゆえはバカレンジャー通しで仲良いから別にどっちでも違和感はないな
まぁ名前を呼ばさずもっていけるなら呼ばないが1番良いな。まぁその辺は自分で決めれば良いんじゃないか?
今25話書いたんだがどうも萎えてもう2週間近く手をつけてない。
頭の中で展開は考えてるんだがどうも自分が書こうとしないんだ。
どうすれば製作意欲が沸くだろう?
>>407 先生ロワっていつ頃あった?どのくらいの長さ?どこか保管されてる?
>>410 ネギまの原作か、バトロワの原作読んでみれば?
それでもだめなら、1回作品から離れて自分の好きな小説とか読んでみるとか。
なんか新しい作品に触れたりすると制作意欲湧くよ、自分は。
>>402 そうか。そうするよ。ありがとう。
後、前誰かが言ってた裸になるも試してみるよ。(青森県民だけど)
>>415 ありがとう。
男でボーボーですが何か?
今やっと前半が終わった
だけどやっぱり読み返すとこれは
ちょいダメだろと思った
>>417 とりあえず出してみることが大事だぞ。完成したらな。
という訳で頑張れ。
419 :
417:2008/01/07(月) 09:52:27 ID:???
その、ちょいダメだろと思った理由は
殺し合いじゃなくて、それっぽいサバゲーにしちまったんだよな
なんか2−Aのやつらがゲームに乗るとは思えんで。
別に良いと思いますよ。酉つける以外にルールはないんですから。
自分も10話まで書いたけど誰も死んでません。
楓「そちも悪よのう」
「やめてください・・・、・・・・もう、殺し合いなんて・・・傷つけあうことはやめてください…」
日本刀の先端から赤い雫が地面へと滴り落ちる。
明日菜が熱を感じる腹部を手のひらで撫でると真っ赤な血。
―――何と艶やかなのだろう。
「ネ・・ギ・・・・。」
弱々しい息に声を乗せて、瞳から涙を流す。
頬を伝ったそれは、顎の先端で混ざり合うとその名を持つ少年の頭部へ落ちた。
と、同時にネギが明日菜の身体を前方へと押し、日本刀は必然的に明日菜の身体から抜ける。
「ネギ先生、誤解ですわ・・・・!私たちは殺し合いなど・・。」
二人の間に何があったのか。
――そう、何てことのない日常茶飯事の喧嘩だった。
それはこの殺し合いという重苦しいものから束の間の安らぎを与えてくれた。
二人がいつもの取っ組み合いをしているのを目撃したネギが、勝手に勘違いしたのだ。
「そんな・・・、僕・・・・僕・・。」
「・・・そう言いますけどね、ネギ先生。私、二人を止めようとしたら雪広さんに貴方はすっこんでなさいと言われドンと押されてとても傷つきました。」
状況を飲み込み自分がとんでもない過ちをおかしたネギを陥れようと、
さながら掃除時間中の男子の悪行をホームルームにて担任にちくる女子生徒のような口ぶりで刹那が言った。
「本当ですか?いいんちょさん。」
「え・・・・ま、まぁ事実ではありますが・・で、ですが・・・」
「いけないでしょう。」
あやかの口内に右腕を突っ込み喉を貫くと、あやかの目玉は驚きのあまりに飛び出してしまいました。
どういう事?てか怖えぇww
かおす
誰か訳してくれ
多分自分が〜のとこと状況を〜のところがいれかわってる?
それでも意味わからんな…
決め所として使ったセリフが某グループの歌詞と被っててなくなく考え直し
しろくじじゅ〜ぅすき〜といって♪
誤爆オールスターズorz
>>428-429の誤爆を見て思いつきで短編作った
そこはある港。見送りに大勢の人が集まってる。その中に柿崎美砂が居た。
「心配しないで。僕は生きて…狂わずに生きて美砂のとこに戻ってくる。約束。」
「でも…」
美砂の彼氏は年に1度行われるバトルロワイアルに参加するクラスの生徒であった。
両親は子供の頃事故で他界した。小学5年生の妹がいるが心配させたくないのでクラス旅行と偽って寝かせて来た。
『お兄ちゃん、帰って来たら海に連れてってね!美砂姉ちゃんも約束だよ!』
妹が最後に言った言葉と笑顔が頭から離れない。
「美砂、これあげる。昨日買ったんだ。」
「オルゴール…」
〜♪
綺麗なメロディが流れ少し美砂は落ち着く。
オルゴールから流れているのはサザンオールスターズの真夏の果実。美砂の彼氏の好きな曲である。2人は同じ思い出を思い出す。
〜1年前〜8月8日、暑い夏の夜の海だった。美砂と美砂の彼氏が付き合い始めた日だった。
『中学生の女の子にサザンはちょっと分かんない?』
『そんな事ない!あなたが好きなら私も好き!』
『僕、この真夏の果実って曲大好きなんだ。』
そう言うとギターを取り出し真夏の果実を弾き始める。
──四六時中も好きと言って夢の中へ連れて行って
波漂う静かな海に綺麗な声が響き渡る。美砂は今まで生きていた中で1番心地よい夢の中にいるような時間を過ごす。
それから数週間して彼氏の影響で美砂もバンドを始める。彼氏にギターを教えてもらう時間は幸せだった。妹とも仲良くなりお姉ちゃんと呼ばれるようになった。
「絶対生きて帰って来るのよ。勝手に死んだら許さないからね。」
「分かってる…島に着いたら多分ずっと美砂の事考えてると思う。……美砂、好きだよ。」
美砂のおでこにそっと唇を当てる。
「ちゃん…と…帰って……また…好きって………言って…よ…」
「うん。妹をよろしくね。じゃぁ行くね…。」
美砂は必死に涙を堪えうつ向いたまま見送った。
それから3日後、偶然にも美砂が付き合い始めた日と同じ8月8日。
「残念ながら…」
美砂の元に彼氏がバトルロワイアルで死んだという報せが入った。
何故か美砂は涙しなかった。でも言葉では言い表せない程の悲しみを感じてる事が自分でも分かった。
「最悪の記念日になっちゃった…。もうあなたは私に好きって言ってくれないの?」
窓の外、空を見上げ1人小さく呟いた。
──四六時中も好きと言って夢の中へ連れて行って
なんというGJ
即興で書けるとか凄い
切ねえぇぇぇ。ここ最近で見た短編で1番感動した。
明日真夏の果実買ってくるよ。
不覚にも泣いてしまった・・・
逆の視点で書いてるとこが斬新で良いし何より設定が上手い。
8月8日ってとこも夏ってとこも妹が行きたい海が付き合い始めた海ってとこも真夏の果実の歌詞を上手く合わせてるとこも良い
大袈裟かもしれないが今まで見た短編で1番良かった。長編は書いてるのか?是非もう1作短編作って欲しい。
中々良かった。長編書投下になったら今までで1番好きになりそう。
思いつきでここまで書けるって凄いなw
なんかサザン聴きたくなってきてしまった
泣けた。誰かニコニコに投稿しろ。
>>430 う〜んちょっとベタというか臭すぎるかな。
…あれ?なんか目が熱いぞ
>>438 ツンデレ乙w
だが俺も同じだ。ちなみにさっき本当に真夏の果実買ってきた。
やっぱこうテーマを決めてそれに沿って書くと出来が良いのかな。
>>430-431は短い中に歌詞をテーマに日付、海と幾つも上手く入れてるから良く見えるんだろう。
俺も長編書いてるがなんか短編書いてみたくなった。
君、ちょっと小説を書いてみないか?
おおっ!帰って来てこんなにレスついててびっくり。ありがとございます。
>>434 長編書いてるけどまだ9話です。中々進みません。
以前誰かが言ってた絵が欲しいというのを見て絵書いて加工したりしてるので尚更進みません…、でも頑張ります。
これは期待せざるを得ないなw
絵まで書いてるとは楽しみだな
ちょっと相談いいですか?
木乃香って、柿崎のことなんて呼んでると思う?
苗字も名前もどちらもありそうで・・・
あと、楓は風香と史伽を「殿」つけて呼ぶかどうか。
調べてみたけどわからなかったもんで・・
そんなシーンがあったら教えてください。
>>445 木乃香は美砂と読んでるな
楓は双子には呼び捨て。古、刹那、真名も呼び捨て。
文章はできているのに・・・修正が・・・修正が終わらない。
つーか、修正で書き加えるごとに、どんどん話が長くなっていっている。
いつ終わるんだろう。
>>449 ちょwwwwおまっwwwwwwww
gjすぎるwwwww
最近作者現れなくても短編作る人やこういう動画作ってくれる人がいるから毎日スレ見に来てしまうよ。
高画質に変換してまで乙。てか仕事はえぇwww
マイリストしといた
1つの誤爆から1日でここまで来るとはww
誤爆した人もこんなになってるとは思わないだろうな。
てかそろそろ作者19まだ?
25日からなら投下できる。
完成してるけど21から24までスクーリングがあるから。その間に投下っていうのも可能だけど友達も同室だから無理と思う。
>>449 すげぇwwwマイリストしたwwwwww
>>454 2週間は長いな…
なんとか急いで作業できないのか?
いや、だから完成はしているんだよ
よく意味分からんな
今から投下始めると投下できない期間ができてまずいからその後からにしたい、ってことでいいんじゃない?
ただ事前連絡をして住人の許可もらえれば大丈夫な気がするがな。
わかってればその時期に合わせて短編書き上げて投下したりもあるだろうし。
今の活気ならそれくらい出来そうな気もする……
でもやっぱり期間を空けると話の流れを忘れちゃったりするから一気に投下のほうがいいと思う
462 :
459:2008/01/09(水) 17:22:06 ID:???
自分はどっちでもいいから皆の意見を聞きたいけど、
前の作者さんが休んだときに完成してないんだろとか言われてたから(完成してても)四日間の休みは気がひけるんだ。
4日くらい構わないよ。2週間待つ方が辛い。
もう今日から投下しな。
俺も予め4日間あくって言ってるんなら咎めないよ
もう今日から投下しな。
466 :
のどか:2008/01/09(水) 18:43:04 ID:???
私の扱いって、やっぱり難しいでしょうかー?
ネギせんせーと一緒に生き残ることができれば、それだけで幸せですー。
えへへ、ネギせんせー
あっ、もちろんゆえゆえやハルナ、このかさんとも一緒にいたいです。
自分も構わない
もう今日からry
もう今日から投下しな。ブームww
というわけでもう今日から投下s(ry
久々に来た。
もう今日から投下しな(ry
じゃあトリつけておくよ。
九時頃から投下します、ね。
19でした
472 :
マロン名無しさん:2008/01/09(水) 19:35:34 ID:eZ/J0oPb
19のトリがヒップ・・・
おしりが2つの作者19氏wwwwwwwwww
それはそれとしておいらも是非是非今から読みたいッス
予め解ってるなら4日ぐらい平気だぜ
wktkしながら待ってる
5日ぶりに来てみたら…
泣ける短編キタ────(^0^)────!!
ニコニコにうpキタ────(^0^)────!!
3週間ぶりの長編投下キタ────(^o^)────!!
前書き
最初に言っておきますが作者は今までの作者さんのように性格良くありません。
ですから自分の文への意見で指摘ではないと感じたものは華麗にスルーします。
もちろん、アドバイスや誤字などの指摘、とにかくケチ以外は素直に聞き入れます。
寧ろそういうことは読み手の皆さん宜しくお願いします。
・この作品中に出てくる歌の歌詞は中学生のときの合唱コンでクラスみんなでつくったものです。
もしもこの歌が好きだという人でイラッときたらごめんなさい。(一応前に皆さんに聞きました。)
・文章とっても下手ですけど許してください。
・二章構成になっています。「このキャラ何で出てこないの」っていうときは待っていてくださると嬉しいです。
・ところどころゲームの二時間目設定頼ってます。
・展開が先読みできても黙って最後までお付き合いください。お願いします。
一、 <<プロローグ>>
『移りゆく景色映す 時間(とき)の窓
透き通る力なき 赤子の声
いつか見た儚き夢 遠い空
粉雪が舞う夜の 別れの鐘』
第二音楽室。黒板に大きく書かれているのは12/24 合唱コンクールという文字。
その文字の下には課題曲名の『戦場のメリークリスマス』。
そして次の行には実行委員長、柿崎美砂(出席番号7番)の名前があった。
麻帆良学園では今年12/24に合唱コンクールが行われることになった。
それに向けて皆は、昼休みや部活の時間を潰してまでも必死に練習した。
楽譜に書かれている詞は全て、実行委員長が考えなければならない。
今回の合唱コンでは、課題曲がピアノの伴奏のみの楽譜しか無かったため、
それぞれの長が歌詞をつけ、歌声の良さにプラスして歌詞の良さも点数に含まれることとなった。
「…いんちょ、ピアノストップ。」
よく使われるためか、埃一つ被っていないグランドピアノの前に座る
いいんちょこと雪広あやか(出席番号29番)が奏でていた音色が止まった。
演奏、合唱、指揮が美砂によって中断させられるのはこれが初めてではない。
「ゆえちゃん、ちょっと良い?」
「…あ、はい。何でしょう。」
指揮台として美砂の前に置かれた椅子の上に乗った綾瀬夕映(出席番号4番)が振り向いた。
夕映の表情からするときっと本人には自覚が無いのだろう。
だが、美砂は先ほどからピアノの演奏と僅かにずれた指揮が皆の歌を序々に遅らせていくことに気付いていた。
「あのね、ほらここの部分。ここの出だしでゆえちゃんが遅れちゃったら、指揮見てる皆も遅れちゃうんだよ。」
「…なるほど。すみませんです…、ではもう、その時点では指揮棒を…」
厳しい美砂の言葉に反論しようとする者なんて誰も居なかった。
だってこの行事が、麻帆良学園女子中等部での最後の最大行事なのだ。
だから最後に良い思い出を作るために、皆は心を一つにして合唱コンに向けて練習していた。
【12/24まであと一週間】
二、 <<始まりの朝>>
「人間は、もっとも信頼していた人間が突如敵になったら一体どうなるのだろう。」
ある学者のその一言が、彼女たちを地獄に突き落とした。
『バトルロワイヤル』
――こんなはずでは無かった。
「これから、皆さんには殺し合いをしてもらいます。」
――こんなはずでは…。
AM08:29
教室に居なければいけない時間帯になのに、今昇降口を抜けたばかりだったのは、
神楽坂明日菜(出席番号8番)、近衛木乃香(出席番号13番)、桜咲刹那(出席番号15番)、
それから職員室へと向かう三人のクラス3年A組の担任のネギ・スプリングフィールドだった。
「ち・こ・くゥゥゥウ!」
遅刻の原因となる明日菜が廊下に声を響かせる。
数秒掛けて階段を昇ればゴールまであと少し。9歩、8歩、7歩、6歩、
「5、4、3、2、1!」
神楽坂明日菜選手、両手を挙げゴール!
それと同時に校内に響くチャイム。
「おはよ、みん……」
通常なら明日菜が入ってきた瞬間皆が笑い声を上げ挨拶をしてくる。
が、教室に入って三人が最初に見た光景。
皆が、机に顔を突っ伏せている体勢で眠りについていた。
「な、なァ…何か変やない?」
「そうよね、体育祭とか学際の次の日だったらわかるんだけど…。」
「いや…そうやなくて……。」
確かにもうすぐホームルームが始まるというのに、皆揃って眠ってしまうなんて少し奇妙だ。
毎日朝からその元気はどこから来るんだというくらい活発的な双子も、
女の子ならではの恋愛についての話をしているチア三人も、眠るということができないはずのロボットも皆その状態なのだ。
それに木乃香が言っている"変"は教室の様子のことだけではない。
身体の異変を、木乃香が一番最初に察知した。
―――え?
突然、意識が遠のいていった。
「ネギくん、しっかりしろ。ネギくん!」
「タカ………ミチ…?」
何度も名を呼ばれ意識を失っていたネギの脳が序々に覚醒していく。
冷たくて硬い床に触れていた頬に痛みを感じて、重たい瞼を開き上体を起こして薄暗い辺りを見渡した。
ネギの周りには高畑・T・タカミチだけではなく、他の教師も居た。
「えっと……。」
変な体勢を保っていたからだろう、首が痛い。
ネギはまず今に至るまでの経緯を辿ってみた。
ネギは普段通りの時間に起きたが明日菜の支度が遅れギリギリの到着。
しかし職員室に行ったら誰も居なかった。
おかしいと思ったネギが、明日菜たちの元へ行こうとした瞬間…。
「そう、突然、立ちくらみがして…気付いたらここに居た…。ねェ、タカミチどういうこと?ここはどこ?」
「…金に目をくらました莫迦が居るんだ……。」
三、 <<バトルロワイヤル>>
「うぅ………さ、寒い……ここ、体育館…?」
ベストの上からブレザーという姿は、広く冷たい空気漂う体育館の中では防寒対策にもならない。
身体を起こし鳥肌が立っている肌を擦り合わせ少しでも寒さを和らげようとしているのは和泉亜子(出席番号5番)。
何を基準にして並べられているのかはわからないが、隣を見ると佐々木まき絵(出席番号16番)が眠っていたので起こしてみた。
「……何…あれ、何で体育館になんか居るの?もう本番?」
「ちゃうやろ。そうやとしても他のクラスおらんし……。
第一、ウチらはさっきまで教室におったはずや。それが何でいきなりここに居るか…。」
「それに…この首輪が気になりますわね。」
まき絵の前で眠っていたあやかが話に割り込んできた。
そういえば息苦しいと思っていたが、原因はこれだったのか。
皆には首輪がしてあり、先頭があやかの列の皆の首輪には赤い光が、
亜子の前に居る先頭が明日菜の列の皆の首輪には青色の光が灯っていた。
それが何を意味するのかがわからない。
「どういうことー?」
「何これー!」
次々と意識を取り戻していく生徒たち。辺りからは疑問の声が数々上がっていく。
「目を覚ましたようだな。」
皆が起きて列を乱さぬ前にとタイミングを見計らって大人数の兵士たちを引き連れて姿を現したのは、
生徒たちの間でもよく会話に出てくる教師新田。もちろん悪い意味で、だ。
そして、その隣では脅されているのか兵士に首に刃を突きつけられている瀬流彦。
「先生、一体これはどういう……?」
皆が思っているだろうことをクラスの代表としてあやかが挙手した後で述べた。
腰に銃を下げている兵士が何人も自分に注目をするので、恐くて声が震えてしまっていた。
何だか、嫌な予感がする。
新田はよくぞ聞いてくれましたとでも言うかのように笑うと左隣のホワイトボードに赤いマジックでこう書いた。
『バトルロワイヤル』
「これから、皆さんには殺し合いをしてもらいます。」
―――は?
「殺し合い、って…。ね、ねェ、今日ってエイプリルフールだっけゆーな?」
「え……?」
まき絵が後ろに居る大河内アキラ(出席番号6番)に問い掛ける。
もちろんまき絵だって答えはわかっている。
それでもそれが嘘だと、兵士まで呼んだ手の込んだ悪戯だと思いたかった。
「まず最初に、事の成り行きを説明しておこう。」
一応終了。
このくらいで良いのかな。
とりあえず18氏がこのくらいだってので真似しときます。
じゃあまた明日。
>>476 なんかこれだけ見ると不安になっちゃうけど
俺は応援させてもらうぜ
短編から一日で作者さん登場とは思わなかった。
応援してますぜ
態度でけー読んでもらってるくせに
19氏乙です
明日も楽しみに待ってます。
>>486 最近、お客は神様って思ってる客がたくさんいてn(ry
ようやく始まったな。とりあえず乙。合唱コンが何か物語に関わってくんのかな?
まあ………性格悪いのはキャラとして受け入れだな。応援してるぜ
これを態度でかいとか作者の非だと考えるやつは何様なんかね。
今までの作者が下から目線だったから同じ目線で見られると態度でかいってあほか。
誰もそんなやつらに読んでほしいなんざ思わんだろ。
俺、今月末くらいに完成予定だから、作者19氏が丁度終わった
後くらいに投下できそうかな?
キリ番狙って頑張るわ。
作者19氏、乙です。期待してますぜ!
まぁまぁ、せっかく良い流れだったんだ。自演だのの議論はやめよう。無限ループになる。
これまで通りまたーりに行こう。
↓以下、この話題はなかった事に
うむ。良い事言った。このスレは空気が良いから毎日来てんだ。またりしようじゃないか。
作者19乙です
同感でござる。まったりと、作者19氏の投下された作品を楽しむ。
それで良いのでござる。
↑楓乙
499 :
496:2008/01/09(水) 23:31:49 ID:???
何のことでござるかな?
>>500 そこは続けてやれよw
てか作者19の学校特定したかもしれん…いや黙っておこう…
作者19乙
これから楽しみだ
乙です
楽しみが1つ増えました。
わたし作者と同じ中学だったかも・・・
台詞の最後に「。」はいらないよ。
まあ今更修正は無理だと思うから次回何か書くときは気を付けたほうがいいよ。
そのぐらい良いと思う。
別の作者もつけてたし。
えっ駄目なの?俺の書いてる長編「。」がいっぱいあんだけど…
>>505 確かにそうだが、何かの賞に応募する訳じゃないんだし、いいんでね?
こういう文章の決まり事なんて、ネット媒体じゃスルーされてるのも多いし。
段落の頭はスペース空けるだの、記号と文章の間はスペース空けるだの、
罫線は2本までだの(――の事な)、言い出したらキリが無い。
509 :
505:2008/01/10(木) 10:56:40 ID:???
みんなごめん……
なにが?
あっすまん名前欄みてなかったわ
それよりニコニコの短編作った人って前の人と同じ?
作者15だったか、台詞じゃない文末にも「。」つけてなかったじゃん。こういう作風かと思ってたらただのSS初心者でしたとww
まあ、そういう指摘自体は作者にはありがたいんじゃねーの?
↑…性格悪。
15の作品好きだったからそういう言い方されると気分悪い。
作者16から来てまとめサイトとか載ってないから15部だけ読んだ事ない俺が通りますよ
海外行ってて4スレぶりに来てやっと追いついた。
人が増えてるみたいだね。てかこのスレに投下された短編は歴代スレに比べてもレベル高いなw
文章を書く時の決まり事って結構あるから
いちいち全部調べてから書くのも面倒だろうしねぇ。
解った事は今後作品を書く時にでも取り入れていけば良いんじゃないかな。
こういう指摘自体は悪いことではないから
505もあんま落ち込むことはないと思うけどね。
まぁこのスレはトリつける以外にルールは一切ないんだからよほど変な事以外良いじゃん。
キャラが全員生き残っても全員死んでも良いわけなんだし。
>>518 酉以外にも大事なルールがいっぱいあるだろ・・・
例えば?
うんこするときは身体を浮かしてとか
夏美だけは生き残ったら駄目とか
鼻水が出たときは、
夏美涙目www
つか今日の投稿まだー
>>522 それは暗黙のルール。夏美は生き残ったらダメ!
(;∴;)
今から投稿します。
四、 <<事件の発端>>
「人間は、もっとも信頼していた人間が突如敵になると一体どうなるだろう。」
ある研究者が、数枚の資料を彼の前に運んだ。
二人の関係は言葉に出てきた、もっとも"信頼"できる関係。
「久しぶりに会ってまたそれか?君の夢とやらはいつ叶うんだろうね。」
「ハハハ、実験のしようが無いから仕方無いさ。」
彼らは幼いころから、多くの日々をともに過ごしてきた。
育ってきた環境には天と地の差があるが、そんなことは関係無かった。
「戦争に出ていた大人たちは、使い物にならない人間ならそれが自分の子供であろうとも切り捨てていった。」
それが今の日本になれば?
「数十匹の鼠を入れた檻籠の中に数日後一つだけ餌を入れると、数秒の間もなく共食いを始めていった。」
それが人間たちになったとすれば?
「お前は、どうすると思う?」
「そうだな…。昔も今も、変わらないんじゃないか?」
それはあまりにもあっさりとした答え。話に盛り上がりが無い。
白衣を着た男は肩を落とすと資料に一枚一枚目を通す彼から視線を外した。
そこは窓の外。
一人の男性の取り合いをする女性二人の口論。
女性らは男の助手。この二人はいつも一緒に仕事をし、気の合う親友の仲であった。
――が、
「アンタなんて最低!もう知らない。」
「フン、負け犬が!」
これからも今まで通り研究がはかどるだろうか。
そのことを心配しながら、男は目の前に置かれた紅茶を飲み干した。
それから数日後。
男は首を吊って、自殺した。
「何でも、研究に狂ってしまって…家族にも見放されたそうよ、可哀相に。」
「研究…ね。で、その内容って何なの?」
「さァ…そこまではわからいないわね。でもすごく熱中してたみたい。」
弔意客の中の喪服を着た中年女性たちの井戸端会議。
この人たちはとりあえず近所だから、という理由でここを訪れていた。
親族の人間は誰一人として来なかった。
「人間の心理を徹底的に…か。」
彼が小さく呟くと男の散らかった部屋を見渡した。
文字が殴り書きされていたり丸められていたり、皺だらけになっている紙を一枚ずつ拾い上げ足場を作る。
「私は君を信頼していたのに、君はこんな形で私を裏切ったのか…。」
そして―――。
五、 <<スタート>>
「実験台……って、ただそんな理由で…?」
くだらない理由。
そんなことのためにバトルロワイヤルというゲームを開催した教師。
新田という教師は日頃から怒ってばかりではいるが、その言葉の裏には必ず"愛"があると思っていた。
例え本当に愛のムチだったとしても、簡単に大事な生徒を裏切ることができたんだ。
「魔法の射手!」
皆がざわめく中、右手を突き出して立ち上がった
エヴァンジェリン・A・K・マグダウェル(出席番号26番)の声が体育館の中にこだまする。
今度は何事だ、と全員が一斉に左側の列の最後尾に居るエヴァを見る。
「ん………?」
魔法は、使えなくなってしまっていた。
思い切り叫んでしまったため、多くの視線が刺さる。
「貴様ぁッ!」
恥ずかしさに僅かに顔を赤らめ新田を睨むエヴァ。
魔法も使えないただの少女には、一ミリも恐怖など感じなかった。
「魔法や気とやらは使えなくなっている。……ねェ、瀬流彦先生?」
「……。」
兵士に捕らわれている瀬流彦は何も答えず、新田の視線から逃れるように俯いた。
彼は恐らくこのゲームのために利用されてしまっているのだろう。
「十分後にはゲームを開始しようと思うので、早速ルールの説明をするぞ。」
新田はパイプ椅子の上に足を組んで座った。
偉そうに腕組をして背もたれに上体をあずけ頭を縁に乗せている。
「まずは3年A組内で赤組青組と、二つのチームに分かれてもらう…と、いってもメンバーはもうこちらで決めてある。
誰が同じチームかというのは自分が並んでいる列の人たちを見ればわかるさ。首輪のライトの色でも判別できるようになっているよ。
これはまァ、かしこい君たちのことだ。……言いたいことはわかるな?」
「わかるわけ…!」
「……つまり、チーム同士争え。そういうことですか?」
これは冷静に対処すべきだと判断した綾瀬夕映(出席番号4番)が、明日菜の言葉を遮る。
今、感情的になってはいけない。そんなことわかっている。
でも心が、口が、身体が、言うことを聞かない。
明日菜が立ち上がろうとした瞬間、あやかが明日菜の腕を掴んだ。
「いいんちょ……。」
「銃、向いてますわよ。」
あやかが見ている方向には明日菜に銃口を合わせている兵士。
「…ごめん、なさい……。」
明日菜が座ると新田が再び口を開いた。
「じゃあ説明を続けよう。制限時間は約二日間。26日以降まで両チームとも残っていれば全員の首輪が爆発する仕組みになっている。
行動が可能な範囲は学園都市全体、ここを舞台に選んだ理由はここがお前らの思い出の地だからだ。
お前たちは長く居るから道に迷うことは無いとは思うが、一応後で地図を配っておく。
おっと風香くん、史伽くん。首輪を無理にいじってはいけない、爆発してしまう。」
鳴滝風香(出席番号22番)と鳴滝史伽(出席番号23番)が、互いの首輪を外そうと引っ張っていた手を慌てて離す。
「他にもエリア内から出ようとしたり、禁止エリアに入ったら即爆発する仕組みになっている。
範囲が広いので禁止エリアは一回一回解除せず、増やしていくという形を取るぞ。
もちろん禁止エリアは死亡者の発表と一緒にちゃんと放送するから安心しろ。
放送する時間は一日目は進行が遅ければ夕方五時と夜十時、二日目は昼一時と夜七時となる。
放送を聞いても、死者が増えれば誰が生きているかわからなくなってしまう可能性もあると思うので、
チームが書かれた紙にペンもつけておく。もちろん、殺し合いをするからには武器が必要だな。というわけで、
こちらで用意したデイバックを出掛けに渡す。武器の他にバックの中には水、パン、地図、メンバー表、ペン、懐中電灯が入っている。
…と、ここまでで何か質問は?」
「一つ、お聞きしてもよろしいでしょうか?」
「はい、雪広くん。」
「…ネギ先生や他の先生方は、今どこに?」
「大丈夫だ、生きているよ。ただ…君たちを助けることはできない。」
「そうですか。わかりました。」
逢えることはできなくても生きていると分かっただけでも安心した。
「じゃあゲームを始めようか。出席番号二番明石裕奈、起立!」
地獄が始まった。
【ゲーム開始
――生存者 30名】
↑パスワード[1111]です。
乙!!
明日も楽しみにしてるよー(`v`)
乙です!
乙です
作者19氏、投下乙です。
15対15のチーム戦すか。
2人1組ってのはあったけどこの形式は今までに無かったので期待。
そしてわざわざ地図まで上げてくれてるんだね。GJ!
SoftBank画像見れないorz
乙です。
>>522>>525 夏美が生き残ったらだめってマジかよ!?
夏美が生き残る展開でもう5割以上書いてるぜ。
もしかして、いつか投下したらKYになるのか俺?
いろいろってなにー!?
どなたかイメピタで地図を貼っていただきたく(ry
まとめサイト4の管理人に頼みたいんだが初代のとこから絵とAAを4のとこにも移転しとかないか?
短編の人みたいにこれからまた人が増えた事により絵とかも増えると思うんだ
後動画とかも(ニコニコに上がった)まとめサイトに載せてもらえると嬉しい
>>539>>542 イメピタその他試してみたけど画像が大きすぎて無理だった
パソコンつけて見てくれ。すまん。
>>540 安心しろ。第十七部〜第十八部が投下されるくらいまでは
「チアで生き残っていいのは円だけ」という暗黙のルールがあったが、この二つの部で見事に打破してくれた。
夏美の活躍を期待しながら投下を待つ。
千鶴「もし夏美ちゃんが生き残ったらこのスレ滅びちゃう気がするの。」
おいらも長編書いているんだが、文章作成のお約束事って良くわからない。
できるならお約束事を踏襲したい。
誰か教えてもらえないだろうか?
やっぱりいめぴただネ
あんまり変わらんなw
分割した方が良いんでね?
>>548 取り合えず
>>505>>508を守ればいいだろ。
後、数字は全て漢字表記ってのもあるが、出席番号をふんだんに表記するネギロワではやらない方が得策。
ま、どうしても気になるならラノベ作法研究所でもググっとき。
。だとか羅線だとかこだわらずのびのびと書きなさい
少々の事は誰も咎めん。
待ち受けサイズにするを押すといいよ。
↑>554
ドコモは画崩れしてない
>>560 俺も綺麗に表示されたが多分905シリーズだからとおもう
画面の大きさが違うし
SoftBankも見れました。
ありがとうございます
チーム戦は前から見たいと思ってたからマジ期待だな
15vs15じゃないけど俺もチーム戦で被ってたorz
まだ初期なんで書き直してくる
いいじゃんそんくらい
俺も若干ルールは違うようだが、クラス半分に分けるというのは
被ってる。orz
メインのネタの都合上、クラス分割は避けられないから、
作品の方向性を変えて、このまま行っちまうぜ。
やっぱただ殺し合うだけだとマンネリだから最近はいろいろとオリジナルルール入れて作ってる人多いな
それが吉とでるか凶とでるかは作者の力量が問われるけど
兆戦する気持ちを持ってるだけで俺はGJと言いたい。
てか、チーム戦って二人一組とかだと思ってたけど
15vs15だったのか・・・。
投稿始めます。
六、 <<選ばれた理由>>
「雷の暴風!」
何度繰り返しても、魔法が発動することはなかった。
「ネギくん……。」
「何でだ!何で助けに行くことができないんだ!」
手に血豆ができるほど、強く握り続けていた杖が地面に落ちる。
ネギは自分の無力さを知り、顔を涙でグシャグシャにさせた。
同じ捕らわれの身の高畑も、他の教員たちも寂しそうな目でネギを見る。
「ここは世界樹の丁度真下の地下牢。世界樹の力を利用されれば、僕らの力じゃ結界を破ることは不可能なんだ。
それに瀬流彦先生だって人質にとられている。………わかるね?」
高畑の言葉には耳を貸さずネギが震える手を杖に伸ばした瞬間、数人の兵士が大きなモニターを数台運んできた。
「…心優しい新田様からのプレゼントだ。貴様らにせめて、生徒の最期だけでも見せてやろうと思って新田様が用意した。」
何が"心優しい"、"プレゼント"だ。
ただ単に何もできずにこうして牢に放り入れられた我々教師をどん底に突き落としたいだけだろう。
「あの……あの子は知っているのかしら?依頼者のこと……。」
「心優しい新田様が、なさけを掛けてくださったおかげで本人は依頼者について何も知らされていない。」
「そう…、良かった。」
源しずなはずっと気にしていた。
依頼者の名前を"あの子"が知れば、責任を感じて自殺、もしくは狂ってしまうだろう。
だからしずなや他の皆は安心する。
「始まったか。」
その頃、牢屋の中で噂になっている依頼者本人は自室で
大きなテレビ画面に映る30人の姿を見つめていた。
この男の考えは、こうだ。
>>569 赤、青だから15、15じゃない?
俺は小学校の頃何故か6年間全部赤組だったから19部は赤組応援するよ。
"娘"は実家に帰る度楽しそうにクラスメートの話をする。
30人全員の名前を覚えられるほど、毎回彼女は面白愉快に、クラス内での出来事を赤裸々に自分に明かしていた。
話を聞いているだけでクラスの団結力が充分に伝わってきた。
―――よし、利用してみよう。
単純なことだった。
七、 <<さあどうする?>>
「今から、殺し合いをしてもらいます。」
――何が殺し合いだ!
――このグズ教師!
男子高等部屋上のフェンスが、ガシャンガシャンと騒がしい音を立てている。
風が吹き付けているから?…違う。それだけではこんなにへこんだり、破れたりはしない。
「新田のヤツゥゥー!このっこのっ、このー!」
風香は小さな足を、拳を、フェンスに何度も何度も撃ちつけていた。
ボロボロのフェンスを憎き相手、新田だと思って。
「お、お姉ちゃん。止めるですよ、お姉ちゃん!誰かに聞かれたらどうするです!」
そんなことを繰り返していれば、こんなに大きな音なのだから誰かに気付かれてしまうかもしれない。
だから先ほどから史伽が泣きそうになりながら周りに気を遣わない風香を止めようと声を上げている。
が、風香は新田(フェンス)を攻撃することだけに集中している。
「こんのーッ……あ、ヤバ!」
転がってきたサッカーボールをシュートするかのごとく大きく振り上げた足を、止めた。
それは良かったのだが、ここから見える運動場に誰かが入ってきたのが見えたから風香は動きを止めたのだ。
収まって良かった、そう思う間もなく史伽は不安になった。
「あれは……多分、ザジさん…ですね。」
どれだけ目に力を入れても遠すぎて顔も体型もよく見えない。
しかし特徴的な髪の色で、人物を特定することができた。
さて、どうしようか。
赤組青組とバラバラになってしまっても信用できたのは相手が血の繋がった姉妹だったから。
だから先に体育館を出た風香は史伽を待っていたわけだし、史伽は風香と行動することができた。
二人の想いは一緒だ。
何とか皆でこのゲームから脱出する。
それがどうしても無理だったならば仲間を裏切って同じチームメンバーを殺し、自分一人になったところで自殺。
そしてどうか風香には、史伽には、生き延びてもらおう。
後者の考えは互いに、気を遣いあうことになってしまいそうなので相手には内緒にしている。
「な、何見てんのさー。いくら僕が魅力的だからって…。」
「お、お姉ちゃんこそずっと見つめてたですー!」
危ない危ない。
どうか考えていることが相手にバレないようにと心の中で祈る。
と、そんな考えの双子の中にザジ・レイニーデイ(出席番号31番)の存在を加えてみよう。
「………。」
「………。」
想像が、つかない。
ならば、まずはザジについて知っていることを挙げてみた。
1、手品が得意。
2、鳥を飼っている。
3、よく屋上で見かける。
「あー、もう!そうじゃなくて…性格について何か無い!?」
「お、大人しい……?いや…ザジさんは大人しいの次元を通り越しているですからわからないです…。」
考えれば考えるほど頭が混乱してくる。
しかし一つ、予測できた。
576 :
マロン名無しさん:2008/01/11(金) 20:47:38 ID:Gkt7Y60n
リアル遭遇ktkr
C
3、よく屋上で見かける。
理由は?
居心地が良いから。
わからないけれど、それぐらいしか浮かばない。
中等部の屋上は、誰かに遭遇する確率が高い。
だから二人もわざわざ中等部から一番離れているここを選んだ。
もしかすると、彼女も同じ考えなのかもしれない。
「どうする?」
「でもまだ、そうと決まったわけではないですし…。」
選択をするのには、時間が掛かった。
【鳴滝風香】
[状態]健康
[武器]?
[思考]
1/新田をボコボコに。
2/皆とゲームから脱出。
3/それが無理なら青組を裏切り、自分一人になったところで自殺して史伽を生き残らせる。
4/移動するか否か。
【鳴滝史伽】
[状態]健康
[武器]?
[思考]
1/皆とゲームから脱出。
2/それが無理なら赤組を裏切り、自分一人になったところで自殺して風香を生き残らせる。
3/移動するか否か。
【ザジ・レイニーディ】
[状態]?
[武器]?
[思考]?
終了
乙!
なんかゲームみたいでgj
乙です
乙です
乙です。
なんか、結構長いストーリーになりそうだね。
挑戦的な物語は良いよー。
乙です
一話一話が短いから、二話投下じゃ物足りないな。
せめて三話くらい投下してくれないかな?
わがまま
まぁ、物足りないのは確かだな
いまいちよく分からん。誰か教えてけれ。
主語をどうぞ
>>588 私は、風香と史伽の行動や何故そういう事になっているのかルール等が分かりません。
これは作者19を非難している訳ではありません。私の頭が悪いのだと思います。
どうかよろしければ教えて頂けないでしょうか?
こうですか?わかりません。
いや誰も避難してるとかおもってないよ
うーん・・・こればかりは説明のしようがないな
どうわからないんだい?
確かに今日の投稿と昨日の投稿繋がってないな…
まぁ明日以降の投稿で繋がるんだろう。
あまり先走るのは良くないアル。
作者19氏が後の話を投下するまで待つアル。
↑古乙でござる。しゃべり方がモロに出てるでこざるよ。まだまだ修行がたりぬ。
依頼者=明石教授?
↑楓乙。しゃべり方がモロに出ている。まだまだ修行がたりんな。
↑龍宮乙。
先に言っておきますが伏線は使用していませんよ。
明石裕奈の名前が出たのは参加メンバーの中で出席番号が一番最初だからなだけです。
そして風香と史伽の場面では開始して少し時間が経っています。
わかりにくくてごめんなさい。
(その通りです。もっと精進してください)
はい!
いや、19の作品は中々期待出来るぞ
19氏もいるようだから流れを区切って質問いいか?
とりあえず名前からわかると思うが……
19氏の休んでいる間にそれまでの途中経過の中継解説みたいなのを投下したいと思ったりする…
それでも構わなかったりする?無理なら構わん。
602 :
597:2008/01/12(土) 00:11:08 ID:???
>>598 (すいません。
>>592からの流れに乗り遅れてしまっただけで
批判とかそういうのじゃないです)
19氏はリレー系ロワの経験者?
19氏投下乙です。
そして続き楽しみにしてます。
中抜きする時は少し長めに投下してもう少し先まで見せる方がいいかもね。
あと、自分も一日の投下量すこし物足りないって気持ちはあるけど
その辺は作者さんのペースにお任せします。
>>604 自分もそう思った。
最後の[状態]とか[思考]とかリレー系のロワで見た事あるので。
金云々いってるから金持ちなんじゃない?
明石はない、えいしゅんかいんちょの父かゆえの爺
いんちょのは顔出てないゆえのは生きてない
まぁ詠春だろ。実は桜子のママだったり…
あの、非常にうかがいにくいのですが、顔の出てない生徒の親はオリキャラ扱いになりますか?
桜子ママが元凶説当たってんの!?w
>>609 微妙なラインだよなぁ。
完全にオリジナルって訳でもないけど、本編に出てないから公式って訳でもない。
でもまぁオリキャラ出てる話もあるし、いいんでね?w
バリバリ前面に出まくったりするとアレかもしれんが……。
キネや17部の主催者(名前忘れた)はオリキャラでばりばり前線出まくってたがな
元ネタに登場していない以上、外観や性格設定が確定していないから
オリキャラでしょ?
このスレ的にはオリキャラを出すことはOK。
ただし、主役級(ゲームの参加者)で動かすのは駄目ってことじゃないのかな?
あんまり出てこないし少ししか台詞ありません。
良かったですスミマセン。
>>615 キネはもろ主役だったな。
だから何が駄目とかないんだって。明らかに常識的に駄目っての以外ルールがないのがこのスレの特徴なんだから。
今思えばオリジナルの部はレベル高いの多いよな。
17部は最初評判悪かったけど後から感動しまくったし伏線が今までで1番良かった。
10部は文章力といい構成といい全部含めても1番レベル高いと言えるくらいだったし。
後人蠱はなんか凄かったなw 発想良かったし1話1話がかなり長くて読み応えあった。
てかどの部も今思い返すとどれも素晴らしいのばっかだな。
俺も後からそう言われるように後3分の1早く書き上げて作者22,3辺り目指そ。
傾向分析でも指摘があったけど、生徒のキャラによる行動の傾向が
ある程度はっきりしてきたからね。
作品数も多くなってきたし、本家バトロワのみのルールだと、
行動パターンが似たり寄ったりになるのできついのもあるんじゃない?
そこにオリジナルを入れると、新しい展開ができるからね。作者の力量で
魅力ある作品が生まれる可能性は高いと言うことだね。
久しぶりに来たら、すごくいい流れで吹いた
>>620 俺もおとつい4スレぶりに来て良い流れすぎて吹いたよww
全然過疎ってないからなwwww
17部の終わりに今まで文句言ってた人も皆感動したって纏まりだした辺りから悪い書き込みなくなったよな
んでニコニコに投下されてニコニコから来た人も空気読めてるから良い流れのまま住人が増えたっていう2chでは珍しい感じだな。
17は19が居ない間短編投下しないかな
作者17は確かに最初誤字とか目立ってなんだこりゃ〜って思ってたけど後からやられたな。
今思うと後半の感動を倍増させるために最初わざと間違えてたりw
まぁともかく作者17は俺の中で歴代3位に入るよ。作者19がいない時是非短編投下して欲しい。
極めつけには魔手!だったもんなw
最近レスつくの早すぎ吹いたww
と、思いきや
作者17氏の文章は好きだが、実の所ストーリー展開が一番合わなかった俺ガイル
死体使ったのでドン引きしたせいで、感動出来たのは明日菜の話までだった・・・
だから、二作目が来るなら最も期待したい作者様なんだけどね
死体つかったとこは仕方ないけどちさめは生き残らなくていい人
てか17部どんなだったっけ?その頃忙しくてほとんど寝る前に流し読みだったからな…
誰か上手くまとめてくれないか?つか死体使うなんてあったっけ?桜子が生き残ったしか覚えてねーww
幻覚と死体のコラボレーションがいいんちょ
アキラかなんかがちさめとまきえ
エヴァがさらに死体をあやつる
よんでない人のネタバレになるから詳細は控えめにぃ
なんか17部もう1回読みたくなった。
まとめサイトないから作者17氏txtうpってもらえないでしょうか?
4日間空くって何日から何日?短編挑戦しようと思うのですが・・・・
ログ掘れ
全作者がうpるとまとめサイトの人大助かりです。
てか
>>544についてはどうなんだ?
638 :
全作者:2008/01/12(土) 17:52:38 ID:???
いやです
なんかさっきから1つレスがつけば10分以内にレスするやついるな。ずっと張り付いてんねかよ
そうじゃなくて最近みんながそれぞれ沢山書き込んでるんだと思うよ。
>622
そうか? いまは数日空いただけでも 「まだ」 とか叫ぶ連中がでてきた。
以前は数ヶ月開いても平気だったのに。
スレが落ち着かない感じになってきている。
18氏のとき少し居たよ。
けどちょっと減ったのはわかる。
やたらと16と比べる比較厨が全滅した
>>641 あっそれ俺だ。だがニコニコから来たわけではない‥12部からいるし‥
気に触ったなら自重するよ。とりあえず1週間ROMに専念する。
他と比べたらましだろ。他は新参が増えれば新参と古参の喧嘩が必ず出てくる。
でもここはニコニコに投下された後でもそういうのないしそういう空気になっても誰かが間に入って落ち着くから良いと思う。
俺も初期からいるが今のスレの空気嫌いじゃないよ。
確かに昔は作品投下中は書き込みがあって、
無いときは無駄なことはまったく書かないというメリハリはあった。
いまはただハイテンションにずっと話まくっている傾向。
ネギま!!!!????
まぁ黙ってるより話してる方が良いな。
投下ない時黙る→過疎→どんどん住人減る→スレ終了
になるのを防ぐにはやはり書き込むしかないな
まぁくだらん雑談はあれだがちゃんとロワ関係の話だから良いのでは
つか、今の活気は書き込みがないにしっかり短編投下でうまく場つなぎをしてくれたというのもある気がするな。投下あればROM専も書き込むキッカケ出来るし。
次投下までここまで活気よく進んだのは珍しい気がする………いつ以来だろう……
1、2スレ目の盛り上がりは楽しかったな。このスレがあの頃は1番好きだった。
保守し続けてきたかいがあったよ最近またこのスレが1番好き。
今から投稿します。
九、 <<動き出す>>
――― 一歩、
顎を下げて。
――― 二歩、
銃の柄を握り。
――― 三歩、
振り返って…
「撃つ!」
その動きはまるで西部劇でも見ているかのよう。
朝倉和美(出席番号3番)は存在しないテンガロンハットを傾ける真似をし、
身体を捻って世界樹に狙いを定めると引き金を引いた。
すると銃口から発射された金属の塊が、物凄い勢いで大木を…とはいかなかった。
なぜなら朝倉の武器は銃ではなく、水鉄砲だったからだ。
こんなもので、果たして自分は生きて帰ることができるのだろうか。
別に誰かを殺したいわけではないが、自分の身を護るものがないというのも不安だ。
せいぜい脅しぐらいしかできないだろう。
短く溜息を吐き、この先に懸念を抱きつつもバックからメンバー表を取り出した。
【赤】 【青】
綾瀬夕映 朝倉和美
明石裕奈 和泉亜子
大河内アキラ 神楽坂明日菜
柿崎美砂 春日美空
古菲 絡繰茶々丸
近衛木乃香 釘宮円
早乙女ハルナ 桜咲刹那
椎名桜子 佐々木まき絵
龍宮真名 超鈴音
那波千鶴 長瀬楓
鳴滝史伽 鳴滝風香
長谷川千雨 葉加瀬聡美
エヴァンジェリン 宮崎のどか
雪広あやか 村上夏美
四葉五月 ザジ
「エヴァちゃん、茶々丸さん…龍宮は一応印入れとくか。」
そして要注意人物の名前に印を入れていく。
赤組の楓、エヴァ、ザジはチェックして当たり前だが、味方チームの茶々丸にも印をつけた理由。
考えるまでもない。彼女は赤組であるエヴァの相方のロボット。
きっとマスターであるエヴァを護るためならば何でもするだろう。
「桜咲は多分、このかや皆と一緒に脱出する方法をまず考えるよね、っとよし。」
荷物を持ち、立ち上がる。
まずはこの邪魔な首輪を取り外そう。
そうすれば、脱出の方法を探している皆の手助けができるはずだ。
しかしここから一番最寄りの中等部のパソコンの器量では、
首輪の解除プログラムの作成は間に合わないだろう。
朝倉は麻帆良都市内でいちばん最新、かつ機能が豊富なパソコンが揃っている大学へと急いだ。
【朝倉和美】
[状態]健康
[武器]水鉄砲
[思考]
1/首輪解除。
2/皆でゲームから脱出。
十、 <<乗ってしまった味方>>
いきなり、"殺し合い"って何やねん!
あの時言った新田の言葉に鋭くツッコミを入れながら、和泉亜子は初等部の保健室のベッドの下に丸まっていた。
狭い隙間で子犬のように震えながら、首輪の青いランプを利用してメンバー表の一人一人の名前を確認していく。
取りあえず親友なので赤組でも裕奈とアキラ、同じ青組のまき絵は誰も殺さないと信じよう。
だから早くその信頼できる仲間と合流しなければ、自分に命は無い。
武器は包丁だったがそれがいくら正当防衛だったとしても、血が嫌いな亜子がそれを振るうことはできないだろう。
(アキラ、ゆーな、まき絵……。)
大好きな友人たちのことを順番に思い出していった。
皆と過ごしてきたこの二年半は、こうして振り返ってみればあっという間だった。
サヨナラ、皆…。
(ってアカンアカン!サヨナラは無いやろ!)
心の中での一人漫才を聞いてくれる観客など居ないので虚しくなった。
ガラッ
(ひゃ…!)
誰かが扉を開いた。
こんなに静かだったのに足音一つ聞こえなかったということは、
周囲に存在を気付かれたくなかったからだろう。
だとすればきっとこの人物も亜子と同じ気持ち───。
(うああ…!)
──では、無かった。
ベッドの下から這い出て、仕切りから慎重に顔だけを覗かせると、
そこに居たのは血だらけの長瀬楓(出席番号20番)。
最初は誰かにやられたのかと思ったが、彼女が包帯を巻いている部分をよく見ると無傷。
ではなぜ包帯を?
「亜子殿も返り血を浴びた際はこうするでござるよ。」
楓の息が、うなじに掛かった。
いつの間にか楓は後ろに回り、亜子の肩に顎を乗せて、
吐息を色素の薄い亜子の髪の毛に吹きかけながら顔を覗かせていた。
「乗っていることが敵にバレては、隙をつくことが困難になるでござるから。」
返り血。
──誰の?
「最後の最後で逃げられてしまったが…。」
逃げられた。
──誰に?
「バスケ部は弱小チームと聞いていたから動きが鈍いのかと思っていたが…まァ油断した拙者にも非はある。」
クラスで唯一のバスケ部。
明石裕奈。
楓の血塗れの制服が触れた肌を見ると、
「それじゃ拙者はこれで。」
明石裕奈の血がベットリと───。
(血……。)
ドサッ
【和泉亜子】
[状態]健康・気絶
[武器]包丁
[思考]
1/殺し合いって、何でやねん!
2/恐怖
3/血や……。
【長瀬楓】
[状態]健康
[武器]?・包帯
[思考]
1/相手チームの隙を突く。
[備考]
1のために裕奈の返り血を肌に塗りたくっている。
十一、<<彼女らしい判断>>
度胸があるのか、何も考えていないからか彼女はまだ本部の真横に居た。
正確に言えば休憩所と呼ばれている敷地内、そこから繋がっている体育館裏に座っている。
――何で無いのよ!
懐をまさぐる手を止めて、仕方無しにバックの中の武器に手を伸ばすのは神楽坂明日菜。
パクティオーカードがいくら探しても見つからないのでまず代わりに取り出したのは催涙スプレー。
別にこれを使って無意味に人を傷つけようだなんて考えは持ち合わせていない。
ただ、何か身を護るものがすぐ傍に無いと安心できなかったから。
それに明日菜がパクティオーカードを欲した理由はもう一つあった。
「高畑先生、ネギぃ……。」
せめて、彼らの声が聞きたい。
実際は最初は、新田のことを知らせようと思った。
だが通常通り一緒に登校したネギが、ゲームのことを知らされていないというのは少し不自然だ。
きっと新田に反対したネギ含む全教員はどこかに閉じ込められているのだろう。
だとすれば明日菜がネギに助けを求めたところで、逆に彼を悩ませてしまう結果になる。
――大体15歳の私が10歳のネギに頼ってばっかでどうするのよ!
そして最終的には、明日菜のプライドがそれを邪魔した。
(アイツの代わりに、私が皆を護らなくちゃ。)
そのためにはまず、信頼できる仲間と一緒に行動をとろう。
メンバー表を見てまず一番に目が行ったのは赤組の方だった。
「…いいんちょは敵じゃない。コイツはこんなくだらないゲームに乗るような馬鹿じゃないわね。」
彼女と明日菜は長年の付き合い、どんな状況に置かれたとしても彼女だけは信じることができる。
「次はこのかに、刹那さんね。」
多分木乃香に逢えば刹那に逢うことができるだろう。
きっと刹那は今、木乃香を探して回っていると思う。
「だったら、いいんちょたちと合流するためにはまず……ああーもう!とにかく歩こう!」
普段使っていない頭を使うなんて、私のすることじゃない。
とにかく一刻も早く誰かと、いいんちょたちと合流しなきゃ。
こんな状況になっても、やっぱり明日菜は明日菜だった。
【神楽坂明日菜】
[状態]健康
[武器]催涙スプレー
[思考]
1/ネギたちの代わりに、私が皆を護る。
2/信頼できる仲間(あやか、刹那、木乃香など)との合流。
終了。
あと状態とか武器などはあったほうがわかりやすいし便利かなと思い他のロワの真似(…)をしました。
ごめんなさい。
作者19氏乙。
なるほど。携帯では意味不明のメンバー表になるんだなww
わかりづらいんでパソコン開いてくるw
>>661 すみません、そこまで気が回りませんでした。
【赤】
綾瀬夕映
明石裕奈
大河内アキラ
柿崎美砂
古菲
近衛木乃香
早乙女ハルナ
椎名桜子
龍宮真名
那波千鶴
鳴滝史伽
長谷川千雨
エヴァンジェリン
雪広あやか
四葉五月
【青】
朝倉和美
和泉亜子
神楽坂明日菜
春日美空
絡繰茶々丸
釘宮円
桜咲刹那
佐々木まき絵
超鈴音
長瀬楓
鳴滝風香
葉加瀬聡美
宮崎のどか
村上夏美
ザジ
あとでtxtでメンバー表うpします。
乙!楓がわりと簡単にゲームに乗るのは珍しいな。
それと思考とか状態とかのは分かりやすくていいから謝ることはないよ。
こっちこそ変なこと質問してすまんかった。
作者19乙。面白くなってきた。
あと、
一日こんぐらいの長さの方が自分は読みやすいです。
少数派かも知れんけど。
後さ、めんどくさいかもしれないけど
【神楽坂明日菜】
[状態]健康
[武器]催涙スプレー
[思考]
1/ネギたちの代わりに、私が皆を護る。
2/信頼できる仲間(あやか、刹那、木乃香など)との合流。
こういう状態説明(?)の時も
赤、青を表示したほうがいいと思うよ
というか、してくれるとうれしいですorz
乙
明日がwktk
忍者が進んで殺しに乗るのは初めてじゃね?
つ10部
7でした
>>673 主催者になにやら仕組まれてマーダー化だから「進んで」ではないんじゃない?
とりあえず積極的に殺す奴は生き残れないから楓は死亡だろうなwww
おおおおぉ
忍者がついにやる気出したよ
楽しみな展開
龍宮に惑わされてマーダーした事もあったな<楓
後は美砂とのレズプレイマーダーも
えろかったなあミシャー
美砂と楓のキスシーンは伝説だよな
あの時は不覚にも股間がエレベストだったな
エベレストな
性格悪いとか言っておきながらなんだかんだで優しい作者19には好感を禁じえない
今の所
性格わるいっていうより媚びてないだけとおもう
読んでるみんながまだ自分勝手な意見を自分勝手な言い方でいってないし
性格においては普通やろ。優しいんやなくてまともなレスしかついてないから要望や指摘に答えてるだけじゃん。まぁ、読者に嫌われてもどうでもいいだろうけど。
>>685 何部か忘れたけど美砂が楓にDキスで操った。結構キスシーンあった。
これ以上は読んでない人もいるだろうから言えない。
ミシャー(´;ω;`)
美砂の短編書いた人、是非とも彼氏目線の短編作ってくだせぇ
なんというか…下手したら歴代の中で一番好きな作品になるかもしれん…
一つ気になったんだが…
朝倉がザジを危険視してるのは何故に?
>>688 すみません、自分にもわからないので多分ミスです。
ザジの部分は気にしないでください。お願いします。
あと休む期間は21〜24です。
投稿します。
十二、 <<カウントダウンだと気付かずに>>
腕に刺さった数本のアイスピックを抜き落とし、世界樹広場に赤い滴を残していく明石裕奈。
深々と埋まっていた刃先には大量の血が付着していた。
ちゃんと刺激が体内に伝達されているので神経をやられたわけでは無いのだろう。
(誰かに、誰でも良いから……)
──逢いたい。
できればアキラ。
亜子とまき絵は……?
できるだけ青組には逢いたくなかった。
「赤組、赤組…………誰か…。」
一番に体育館を出た裕奈が最初に出逢ったのは長瀬楓。
クラスメートを信じていたからこそ、声を掛けたのに。
無闇。
楓の手から放たれた細い針のような物が心臓の前に来た寸前に、左腕で庇った。
「何でッ………?」
「………生きるために。」
「……自分のために………皆を…私を……犠牲に…するの?」
「…。」
「…長瀬さんを信じた私が……いけない?」
彼女を罪悪感が襲ったのだろうか。
少しだけ、動揺しているように見えた。
その隙に。
「ハァッハァハァッハァハァハァ……!」
走った。
負傷した左腕を握りしめて。
逃げて逃げて逃げまくった。
「……。」
楓は居なかった。
彼女ならきっと私に追いつくことはわけなかったと思う。
私の言葉で彼女は自分の行動を振り返ってくれるかな?
でも例え彼女が反省したとしても、
(恐い…。)
彼女の恐怖心を拭うことはできないだろう。
精神的なものか、出血の量が問題なのか。段々頭がクラクラしてきた。
左腕の傷を武器だったスカーフで止血して、人目につかない雑草の中に飛び込んだ。
(…少しだけ……休んだほうが良いかも。)
意識が朦朧としてきた。
【明石裕奈/赤】
[状態]左腕を負傷・意識不明
[武器]スカーフ
[思考]
1/できればアキラに逢いたい。
2/青組への疑心
3/恐怖
【長瀬楓/青】
[状態]健康
[武器]アイスピック・包帯
[思考]
1/相手チームの隙を突く。
[備考]
1のために裕奈の返り血を肌に塗りたくっている。
十三、 <<運良ければ奇跡は起きる>>
本来なら今頃、ステージの上に皆で立って必死に練習してきた歌を披露しているのだろう。
椎名桜子(出席番号17番)は親友の柿崎美砂がこの日のためにどれだけ頑張ってきたかを知っている。
もちろん桜子だけではないのだが、多分桜子に一番伝わっていたと思う。
実行委員長に推薦されて、皆を引っ張ってきた美砂。
帰宅して部屋で休んでいても美砂が迷惑にならないよう小さな声で練習をしていた。
ここはどんな風に歌えば良いか、楽譜には沢山カラーペンで書き込みがされていた。
そんな一生懸命の美砂を、桜子は円と二人で密かに応援してきた。
―――なのに。
何で合唱コンが消えて"殺し合い"になるの?
桜子にとって、その事実は非常に悲しかった。
いや、一番傷ついているのは美砂なんだろう。
円と一緒に励ましてあげなきゃ。
宛てなんて無い。
それでも桜子の勘が、こっちだと言っている。
とにかく足を進めていればきっと美砂、円に逢えるはず。
見えてきたのは聖ウルスラ女子高等学校。
瑛子という意地の悪い"先輩"が通っている高等学校だ。
桜子は初めてここに立ち入る。
こんな所に美砂たちが居るのかと疑念を抱きながらも桜子は足を進め続けた。
「移りゆく景色映す 時間の窓〜 透き通る力なき 赤子の声〜♪」
恐怖心が生まれないよう、今日歌うはずだった歌を口ずさむ。
すると美砂が頭を悩ませて線の上に並ぶおたまじゃくしの下に歌詞を並べていたことを思い出した。
(本当に一生懸命頑張ってたのにな…。)
いつもなら能天気な桜子のことなので『どんまい』くらいで済ませていたと思う。
常に絶やさなかった笑みも、今だけは消えていた。
「美砂…。」
「何?」
「………え?」
「ん?」
「美砂じゃん!」
「え?アンタ今私呼んだじゃない。」
美砂が勘違いしている言葉はただの独り言。いや、だからといって否定するのは面倒くさい。
とにかく今は美砂との再会を喜び、桜子は美砂の頬を指でつついた。
そして励ますために考えていた言葉を思い出そうとするが、歓喜のあまりに全て飛んでしまっていて…。
「……………ど、どんまい。」
結局それしか思いつかなかった。
「…ふふ。」
桜子のたった一言で、美砂は笑顔を浮かべた。
「ど、どしたの?」
「アンタ、私を励まそうとしてるんでしょう。」
「え…!当たり前じゃん!だって美砂、あんなに頑張ってたのに…。」
「……私なら大丈夫。皆が殺し合いするなんて考えられないし、きっと誰かが助けに来てくれるって。」
誰か、って一体誰のことなんだろう。
この状況で、"誰か"なんて言っていて大丈夫なのか?
でも美砂に出逢え様子を知ることができたことで少しだけ安心できたのは事実。
桜子に再び笑顔が戻った。
【柿崎美砂/赤】
[状態]健康
[武器]?
[思考]
1/まずは皆を信じる。
2/多分誰かが助けてくれる。
【椎名桜子/赤】
[状態]健康
[武器]?
[思考]
1/美砂が元気で少し安心。
2/他力本願な美砂に多少の不安。
十四、 <<頼る者と頼る者>>
ダビデ広場にて小鳥たちのざわめきにすら身体をビクつかせる少女が一人。
普段から気が強い方ではない彼女は、"殺し合い"という一言だけで押しつぶされそうになった。
今一人で居るのは恐い。
「ちづ姉、いいんちょ…。」
村上夏美(出席番号28番)にとって一番頼りがいのある存在を探す。
広い範囲で指定した人間一人二人が見つかるほど、甘くない。
こんな広々とした広場でうろついていればそれなりのリスクも背負う。
それでも建物の中に一人で篭っている方が夏美は恐かった。
殺されるのも、殺すのも、一人で自殺するのも恐い。
でもなにより一番恐いのは、信頼し合ってきた仲間の殺し合いを目撃すること。
もしも誰かが誰かを殺してしまう場面に鉢合わせしてしまえば自分だって壊れてしまう。
いや、壊れてしまうだけなら良い。
壊れてしまったまま、何の躊躇いもなく人を殺していくようなことになれば…。
(恐いよ…。)
肩を竦めてバックを抱きしめる腕の力を強めた。
クラブ棟に続く階段を昇りきった後で、改めて広場を見渡してみた。
狙っている者が居ないかというのと、同じ心境で怯えている様子の人が居ないかを確認するためだ。
「あ…。」
すると、ダビデ像の陰に人が一人隠れるようにして座っているのが見えた。
(誰だろ。)
髪の色からしてまず千鶴とあやかでないことは確か。
正直、そのまま放置しようかとも思ったが蹲っているということは、
夏美と同じように怯えているから、または怪我をしているかのどちらか。
ならば手を差し出すべきだと考え恐る恐るその人物の方へと近づいていく。
「あ、あの…。」
「!!」
背後から声を掛けたのが間違いだった。
気配りが足りなかったな、なんて悠長なことを考えているが
赤組の相手にとっては本当はそれどころではない。
身体を震わせて、こちらに潤んだ瞳を向けているのは近衛木乃香だった。
「夏美ちゃん……ウチ…ウチ、戦う気なんか……。」
「うん、大丈夫だよ。わかってるから。」
夏美はバックを落とすとしゃがみ込んで木乃香の頭に手を置いた。
こんな時、千鶴だったら夏美にそうやってくれると思ったから。
すると、木乃香の全身から力が抜けてやがて震えも止まった。
きっと恐怖心を拭ってやることに成功したのだろうと夏美は安堵する。
「でも恐いなら、何で桜咲さんを待たなかったの?」
「あの……あんな…。」
胸の前で、俯き気味の木乃香が人差し指同士をキスさせて肩を竦める。
そしてもごもごと、小さな声で何かを伝えようとしているがまったく聞こえない。
仕方なしに夏美が木乃香の口元に耳を運んだ。
「何?」
「ウ…ウチ…せっちゃんに護ってもらってばっかりやから……一人で何とかしようと思ったんやけどな…。
…いざ一人で歩いてみると……やっぱり恐くて……。や、やけど、それでも護られるのは嫌で…。」
そういえば夏美にも木乃香にも、頼れる存在がいつも傍にあった。
だから夏美は今回も千鶴やあやかの背中に寄りかかろうとしていたのだが、
木乃香はこんな時だからこそ、と立ち上がったのだ。
最初から那波千鶴(出席番号21番)、雪広あやかを頼っていた自分が少し恥ずかしくなる。
「……じゃあさ、一緒に居てくれない?」
「夏美ちゃん…。」
「桜咲さんの代わりまではならないけど、一緒に居れば少しはこのかも安心できると思うし私だって…このかと同じ、強くなりたい。」
「……うん。絶対、最後まで一緒に居ってな?んでもって、一緒に強くなろうや。」
「よし、じゃあとりあえずここを離れよう。こんな陰でも高いところから見れば姿見えちゃうから。」
「せやな。うん、どっか行こか。」
似たような近況を持つ二人は手を繋いで立ち上がった。
真冬のはずなのに不思議と互いの手は温かく、とても心強く思えた。
【近衛木乃香/赤】
[状態]健康
[武器]?
[思考]
1/護られてるばっかりは嫌や。
2/ウチが誰かを護りたい。
3/夏美と一緒に強くなる。
【村上夏美/青】
[状態]健康
[武器]?
[思考]
1/木乃香の気持ちに共感。
2/木乃香と一緒に強くなる。
終了
乙です
702 :
マロン名無しさん:2008/01/13(日) 21:48:23 ID:S5C/PXVz
乙。21日に向け短編書くか。
美桜子ハァハァ
乙。明日が待ちきれない。
乙〜
今までにない展開gj
ごめん。今回の投下かなりツボなんだけど。
美砂桜子なんかニヤニヤしてしまった。良いよ良いよ。
後木乃香かわええ(*'_`)
2がウチもだったらアニメのOPだなw
呼び方は夏美ちゃんじゃなくて呼び捨てのが合ってるな。基本このかは下の名前で呼び捨てだし。
今回美砂生き残ると見た
ミシャオタな俺にはたまらんぜ
オラは夏美!!
円まだー!!
いんちょまだー!!
wktkしてます
久々に100話いきそうだな
絵を描いた人はパクリしてるわけじゃないんだから保管すべきだと思う
お疲れ様です
あとは短編集とかもお時間があればそちらで作業してもよろしいのではないのでしょうか?
短編だけでも読みたいとか、
時間の都合上、短編だけですませたい人もおりますでしょうから
>>713 うおっ、すげ。乙w
結構凝ってて吹いたww
次スレはこれと携帯まとめをテンプレにいれよう
>>713GJ
俺は1部の絵載せた方が良いと思う。1部の絵は良いの多いし別にパクッてるわけじゃない。
このスレが急に発展してきた件wwww
>>713 乙です!
俺も皆と同じ意見で、絵自体はパクってないんだから載せて良いと思う。
レスつくの早すぎww
皆俺と同じで頻繁にチェックしてるけど書き込みがなかったから書かなかっただけで一度こういうレスがつくと素早く反応するんだなwww
俺も1部の絵載せて良いと思う&乙です
1/護られてるばっかりは嫌や。
2/ウチが誰かを護りたい。
1000%SPA(ry
さよクソワロタww
最近 スレ 発展 してて 嬉しい ぞ
724 :
別館まとめ:2008/01/14(月) 17:12:56 ID:???
皆様、ご返答ありがとうございます。まとめ別館を作った者です。
絵に関しては1部の絵も反映します。
短編に関しても時間があれば過去ログから拾ってこようかと思います。
他にもご要望があればガンガン書き込んでください。
(本編まとめはまとめ4様や携帯まとめ様に任せようと思います。)
過去ログをhtml変換したものを保管しては?
まとめサイトがまだ補完し切れてない部はそっちでフォロー出来るからね
>>725 それ良いね
絵を全部保管→AA全部保管→html変換
を別館まとめ氏なら一晩でしてくれると思う。ネギロワのジェバンニらしいから。
mjk
期待してる別館氏。名前はジェバンニに変えるか?w
HPは凝りだすと続かないから気をつけて
あ、俺だけか・・・
俺もそういうの作ってこのスレの役に立ちたいが全く作り方分からん
本当に一晩でそれだけしたら神だな
わあ自分の作った画像が乗ってて何か嬉しいです。
別館さんありがとうございます。お疲れ様です。
今日の投稿はじめます。
十五、 <<消えてしまった天使>>
周りを見れば血の海。
ここは戦場。
私はクラスメートの死体の山の上で、
自分の手のひらについた血を眺めていた。
血。
ケンカ。
亜子にとってこの二つは一番避けて生きていきたいものだった。
でもこのゲームはこの二つで成り立っている。
殺し合えば、飛び交う血。
瞳に映るのは赤い景色ばかり。
争う人々の鬼のような表情。
それをボーッと見つめていると、
突然足場が崩れて"赤"の中へと堕ちていった。
「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
気を失っていた亜子が目を覚ましたかと思えば、突如巨大な叫び声を上げた。
頭を押さえて肌に付着してしまった血を見ると頭の中が真っ白に、真っ黒に、
――真っ赤に。
「包帯包帯包帯包帯!相手の隙をつくんや!血、血、血!」
棚の戸を乱雑に開くと目当て以外のものを放り出していく。
薬品のビンが床に衝突して大きな音を上げるが気にせず亜子は残りの包帯を探した。
「ちゃう、ちゃう!こっちや!」
教員の机の引き出しから新品の包帯を二つ取り出すと裕奈の血がついた部分に丁寧に巻いた。
息を荒げながら包丁を握ると、頭の中に目の前に人が居て自分が包丁を持って立っているという映像を映し出した。
そして頭上まで包丁を振り上げると、
「血!血や!血!血!血!血ィッ!」
ベッドに向かって何度も何度も突き刺した。
脳内で再生されている映像では、人間の胸に。
「うああああ!」
グサッ
数分後、狂った亜子は立ち去った。
保健室には天使が居たかのように、
布団から飛び出た白い羽根が散らかっていた。
【和泉亜子/青】
[状態]健康・精神崩壊
[武器]包丁・包帯
[思考]
1/血や!
2/相手チームの隙を突く。
十六、 <<化け物は に嫉妬した>>
"長瀬さんを信じた私がいけない?"
裕奈の突き刺さるような一言が延々と繰り返される。
掻き消そうとしても浮かんでくるあの時の映像、怯えていた裕奈。
クラスメートに逢えて安堵に固まっていた裕奈の表情を一瞬で恐怖に染めてしまった自分。
本当は包帯だって、後悔の念から裕奈に渡そうと思って取りに行った。
なのに───。
化け物でも見たかのような亜子の顔。
(…そうか。)
──拙者はもう、立派な化け物なのか。
なぜ、裕奈にあんなことをしてしまったのか。
殺し合いという言葉が楓の殺人衝動を駆り立ててしまったから。
理由なんてものは本当に単純だった。
ならば化け物は化け物らしく、自分が生き延びるために理性を捨て本能のままに動こう。
所詮は人間、きっとすぐに慣れがくる。
「ん……?」
初等部から男子中等部へと続く小道。
草をかき分けながら足場を作り進んでいると前方に人影が、二つ。
メンバー表を確認すると赤組と青組二人はそれぞれ別チームだった。
早乙女ハルナ(出席番号14番)と宮崎のどか。
赤青関係無く行動を共にしている彼女たちに、なぜか楓は苛立ちを感じた。
二人の考えはきっと、親友だから信じたい。そんな甘い考え。
でもそんな気持ちが殺し合いに通用するか?通用していいのか?
アイスピックを指と指の間に挟め、しっかりと固定し気配を絶つ。
そして草がざわつく音が立たぬよう脚力を利用し一気に二人との距離を詰めて、
シュッ──
投げた。
そして彼女たちは恐怖の雄叫びを上げた。
「キャァア─────!!」
楓は口元に跳ね返ってきた血を舐め、笑っていた。
【早乙女ハルナ/赤】
[状態]?
[武器]?
[思考]?
【宮崎のどか/青】
[状態]?
[武器]?
[思考]?
【長瀬楓/青】
[状態]健康
[武器]アイスピック・包帯
[思考]
1/相手チームの隙を突く。
2/チーム関係なく行動する二人が許せない。
[備考]
1のために裕奈の返り血を肌に塗りたくっている。
十七、 <<あちら側の世界>>
鬱陶しかった霧が晴れたと思ったら私は浅い川に足を突っ込んでいた。
時間は朝だったはずなのに空を見上げれば太陽が見当たらない。
雲が掛かっているわけでは無いのに光が無いこの世界に居る私の服装。
真っ白な浴衣。
裸足。
周りを見れば皆その格好で、生気を感じられない重たい表情で川を渡っていた。
(──ああ、そうか。)
長瀬さんに負わされた傷はそんなに深かったんだ。
(───私、死んじゃったのか。)
気付けば向こうの川岸で大きく手招きをしている人影があって、
その人があまりにも懐かしい声で私の名前を呼ぶもんだから。
一歩ずつ、一歩ずつ……。
「おばーちゃん。」
近付いていった。
なのに。
「ゆーなさん!ゆーなさん!」
つい最近聞いた声が、私の耳に届いた。
「しっかりしてください!!」
閉じていた瞼を開くと、日光のあまりの眩しさに目を細めて逆光で見えない相手の顔を覗く。
「桜咲………さん…………。」
喉が乾いていてハッキリと話すことはできなかったが、刹那にはしっかり裕奈の言葉が届いていた。
刹那が気を利かせてバックからペットボトルを取り出すと裕奈に水を一口含ませた。
視界も意識も鮮明になってきた。そして、先ほど夢についてよく考えた。
「……おばーちゃん、去年死んじゃったんだ。」
一年前の夏、手を振っていた老婆の死に際に親戚一同で集まったではないか。
冷や汗がこめかみから地面へと落ちる。
背筋が凍った。
「有難う!桜咲さんが居なかったら、私死んでたかも!」
「い、いえ。……あの…。」
よく生還することができた、自分!
よく状態に気付いてくれた、桜咲さん!
裕奈は感激のあまりに左腕の傷のことも忘れて刹那を思い切り抱きしめた。
「痛ッ……」
僅かに走った痛みで、そのことを思い出す。
だが、そういえば左腕のスカーフは無くなっていてちゃんとした包帯に変わっている。
足元には救急セット。そう、それが刹那の武器だった。
「……ゆーなさん、その傷は…?」
「あ、えっと……長瀬さんに。」
「…。」
「長瀬さん、青組だから。」
彼女は強力な仲間だと思っていたのに、と刹那の顔に影がつく。
武道四天王の内の一人の彼女が、まさかこんな馬鹿げたゲームに積極的に参加するとは。
しかも性格も皆に好かれるような愛嬌のある人間なのに。
「……そうでしたね。」
"そうでしたね"
今、思い出したように。
あれ、そういえば私も今思いだした。
「青組……だよね…。」
無礼だとはわかっているが、刹那の指差して声を震わした。
刹那は青組。裕奈は赤組。
敵対する二つのチーム同士が顔をあわせたら、また先ほどのように…。
「…ですが私は、無意味な殺し合いなどしたくありません。」
刹那の瞳に偽りはない。
確かにその気があるなら、裕奈の手当てなどせず見捨てていただろう。
「そっか……。……私信じるよ?大丈夫だよね?」
「えぇ、大丈夫です。」
この人ならきっと大丈夫。
裕奈はそう信じることにした。
【桜咲刹那 救急セット所持】
【明石裕奈/赤】
[状態]左腕を負傷・意識回復
[武器]スカーフ
[思考]
1/できればアキラに逢いたい。
2/刹那に感謝。
3/青組でも刹那は信じる。
【桜咲刹那/青】
[状態]健康
[武器]救急セット
[思考]
1/無意味な殺しはしない。
終了
>742
裕奈の前に出てくるのは祖母ではなくママンでもよかったのでは?
まあ彼女はただ一緒に暮らしていない説も考えられるよな。
けどあの場にいたら裕奈をはり倒しそうなイメージがあるから結果オーライか。
ママンだったらこっち来るなって言いそうだがな。
まぁそういう展開も有りっちゃ有りだが・・・
この馬鹿娘が!!!
とか言いそう。
携帯からですが乙です
裕奈ママンは救世主役よりも敵役設定の方が美味しい。
乙
楓が何考えてるのかよくわからなねーな
刹那がゆーなって呼ぶのにちと違和感があったがGJだ!
乙
明日がwktk
751 :
別館まとめ:2008/01/14(月) 23:12:05 ID:???
ジェバンニ・・・じゃない、別館まとめ管理人です。
作者19様、本日の投下お疲れ様です。
とりあえず、イラストと過去ログを保管しました。
過去ログについてはHTMLへの変換がうまく動作しなかったので
手持ちのファイルをそのままUPしました。
次の更新は来週末になりそうです。
最後に・・・
>>726 それは無理だぁぁぁ。orz
AAの保管がきつい・・・。うぅ。
乙。
>>749 ゆーなさんで良いと思う。明石さんのが違和感ある。
うーん、俺もゆーなさんの方が合う気はするが……
でも基本的には刹那は苗字+さんの方が多いんだよな。
まぁ、本編で出てない呼称は難しいから
どれが正解でどれが間違いって言うのは控えた方がいいかもな。
>>751 大変乙です!
個人的に過去ログで読み返すと当時の住人の反応が楽しめるから一層面白いんだわ
そして作者19氏も乙!
個人的には「ゆーなさん」が合うと思う。けど原作的には「明石さん」かなあ。
魔法の国編以降は「ゆーなさん」に変更かな、と思う。
原作的に言うならゆーなさんで合ってるだろ。
ゆーなやまき絵みたいなキャラは今の刹那なら下の名前+さんだな。
やっとPC環境復旧したので、今週中にはまた更新再開します。
よく更新が止まる管理人ですみません…。
また、前スレのdatファイルが故障の際に紛失してしまったため、どなたか提供をお願いします。
いや、刹那の性格は丸くなってきたけど、現状じゃまだ接点が薄いと思うんだよ
今やってる話が終われば明確な接点増えるからさ、そこからだと思うんだ
でも作者19氏には「ゆーなさん」のままでいい、と言いたい
まだ不確定な呼称だし、俺個人としては「ゆーなさんでは合わない」とは思っていないから
どっか本編以外では刹那はゆーなさん、亜子さんて呼んでたな。
まぁ下の名前の方が自然で良いよ。
それより木乃香が夏美ちゃんじゃなくて呼び捨ての方が合ってると思う。
うめええええええええええええええええ
ちょwww思ったよりハイレベルすぎて吹いたwwwwww
>>759 幸いですどころのレベルじゃねぇだろww
最近スレが発展してると思ったら良い動画出来るわ新たにサイトできるわ上手い絵がくるわで凄いなw
それを作るキッカケになった1番最初にニコニコにあげた人には感謝だな!
GJなんてレベルじゃねーぞ!
時間が出来たら次も頼む!
今までで1番上手いな
マジでGJです
うめええええええwwwwすげええええええwwww
絵描こうと思ってたからこれはビビったw
いや、これはちょっと自分も頑張らねば…
>>759 ちょwwww某所の人こんなところでなにしてるんすかwwwwwwwwwww
>>759 神 すぎる・・・!
超GJ!!
夏美とこのかに関してだが夏美ちゃんでいいとおもう
原作には出てきてないけど三時間目で夏美ちゃんっていってたし
原作ででてきたら原作優先ってことだから変えりゃいいし
UMEEEEE!!
また次回作期待してますよ。
他の絵師さんも頑張って下さい
皆この程度の絵で大袈裟だろww
と書き込もうと思って見てみたら予想を上回る上手さでしたごめんなさい
771 :
携帯まとめ:2008/01/15(火) 15:51:42 ID:???
こんちゃ、18部の保管できたんで報告しときます
別館さんが短編やってくれるならこちらは長編をやりきってから短編にかからせてもらうがよろしいか?
15部がどこにもないからお願い出来ないでしょうか?
現在まとめやってくれてる人が三人もいるのか……
半年間雑談してた日々が嘘のようだぜ
俺も保守ってた頃が懐かしいぜ。あの頃に比べると今最高に良いよ。
夏美とこのかの呼び方に関してですが、
最初は「夏美」としていましたが何かを見て(何かは忘れましたが恐らくゲームかと)夏美ちゃんと呼んでいたので、
とりあえず原作で正確な呼び方が判明するまではこのままいこうかと思っています。
今日の投稿始めます。
十八、 <<かしまし娘たちと無口な少女>>
「……。」
ザジは屋上に出る扉を開くと迷いなく、先ほど風香がボロボロにしたフェンスへと歩み寄った。
誰かがこんな狭い空間で激闘を繰り広げたのか?それとも元からなのか?
フェンスにそっと触れると、そのまま手のひらで押し出した。
ガシャーン!
脆いフェンスはあっという間に地上へと落下。
下を確認すると誰も居なかったので、少しだけ安心する。
(おお、お姉ちゃん。どうするですかァ!?こ、恐いですよ…。)
(だって今出てったら見つかっちゃうかもしれないだろ!?)
今、二人はザジが踏み出した方向とは逆側の角から彼女の行動を観察していた。
それでも感情を表に出さないので乗っているのか乗っていないのかサッパリわからない。
(……。)
彼女が、こちらに足先を向けた。
「……誰?」
―――気付かれた。
「………。」
どうしようどうしようどうしよう。
でも、出て行かなかったら妙な誤解を招いてしまうかもしれない。
二人は顔を見合わせ頷くと、手を握り合ってザジの前に姿を現した。
「……。」
無言。
「……。」
沈黙。
「……。」
この空気は、一体何なのだろう?
ザジは二人を見つめたまま、一向に動きを見せない。
だから二人もどうすれば良いのか判断できず、固まっている。
しかし、風香がどうも我慢できなかったようで、史伽の手を振り落とすとザジに歩み寄っていった。
「あ、お、お姉ちゃ……。」
「もう!黙ってちゃわかんないよ。ボクと史伽は乗ってないよ、それが聞きたかったんでしょ!?」
「……。」
「……史伽は赤組だけど、君を攻撃する気は無いから安心して。」
「……。」
ザジは一度だけ頷くとバックの中から金色の、所々が黒く剥げている大きな鍋を取り出した。
恐らくそれが私の武器だと言っているのだろう。
「へー、ハズレだったんだ。じゃあボクらに逢って良かったね。」
「……?」
「ボクのは一応武器にはなるよ、ほら!」
風香はバックから金属製のスコップを取り出した。
華奢な腕で持ち上げるには少し重たかったが、ザジの目線に合わせるように持った。
「…え、えと……私の武器はこれです。」
頬を赤らめて史伽が取り出したのはワイヤーだった。
ザジの武器並に戦いの中では使い物にならないだろう。
「……。」
ザジの手が史伽に伸びてきた。
「!」
突然の出来事だったので思わず目を閉じるが、頭部に手のひらのぬくもりを感じる。
「あ、有難う。」
恥ずかしがっていた史伽を、ザジは無言で励ましてやった。
【鳴滝風香/青】
[状態]健康
[武器]スコップ
[思考]
1/新田をボコボコに。
2/皆とゲームから脱出。
3/それが無理なら青組を裏切り、自分一人になったところで自殺して史伽を生き残らせる。
4/ザジを仲間と判断。
【鳴滝史伽/赤】
[状態]健康
[武器]ワイヤー
[思考]
1/皆とゲームから脱出。
2/それが無理なら赤組を裏切り、自分一人になったところで自殺して風香を生き残らせる。
3/ザジを仲間と判断。
【ザジ・レイニーディ/青】
[状態]健康
[武器]大なべ
[思考]
1/………。
2/風香と史伽を仲間を判断。
十九、 <<鬼ごっこの終わりに>>
原稿の上に常に走らせていたペン。
滑るような速さでインクが染みていく。
「あー、終わった。」
迫ってくる締め切りは嫌いだったハルナだが、絵を描いたり話を創ることは大好きだった。
好きなキャラクターを自由に動かし好きに物語りを創っていく。素敵なことだ。
でも、今彼女はキャラクターや物語りを操作する方では無く、動かされている側。
私は物語の主人公ではない、都合良く物語りが進んだりはしないのだ。
――だってほら、今だって。
三つの足音が続いている。
「ハァッハァッ……。」
ハルナは楓がとどめを刺そうとした瞬間に愚図ってしまったのどかを危機一髪で救った。
命の危機ともなると、こうも足が速くなるのか。
のどかの手を引いて前へ前へとひた走る。
通常ならば、赤組のハルナだけが逃げればのどかを巻き添えにしなくても済む話だった。
でも楓はどうも二人が気にくわないようで、のどかにまで手を出そうとした。
「敵同士が仲良くしているのは、良くないでござるよ。」
確かにハルナとのどかはそれぞれ別チームの人間。
でも決して"敵"だなんて思っていなかったし、そういう表現の仕方だって思いつくことはなかった。
のどかの首筋に走ったアイスピックの先端が、楓の口元をのどかの血に染めて笑った。
コイツ、狂ったんだ――!
「ハ、ハルナー……!」
「今は走ることに集中しなさい!早く夕映と合流して刹那さんにコレ渡さなきゃ!」
ハルナの右手には刹那愛用の武器、夕凪が握られている。
人様の刀を勝手に使い血を付けるのにも抵抗があったが、戦闘のプロの楓相手に使いこなすことはできない。
だから二人は立ち向かおうとはせず、楓に背を向けて全速力で走っている。
でもやっぱり、たかが知れていた。
相手と自分たちでは積んできた経験の量が違う。
戦闘において、ハルナたちは楓に適うわけがなかった。
「――ッ!」
「のどか!!」
背中から首筋に走った衝撃でのどかがバランスを崩し倒れた。
二人の手が離れて、慌ててハルナが振り返りのどかに駆け寄った。
前方から一直線に飛んできたアイスピックはギリギリで交わし、尖った先端がブレザーの裾を引きちぎった。
「のどかァ!」
「…ハァ……ふぐ……。」
一本のアイスピックがのどかの首を貫通している。
話せないのどかはそれでもハルナに一生懸命何かを伝えようとしている。
「何よ!何なの!?ハッキリ……言いなさいよ!ちゃんと喋ってよぉ!」
―――楓到着まであと50メートル。
のどかが震える指先で、地面に文字を綴っていく。
――40メートル。
"ハルナは早く、
――30メートル。
"ハルナは早く、ゆえとせつなさんに
――20メートル。
"ハルナは早く、ゆえとせつなさんにあいにいって"
「馬鹿!そんなこと…!」
前髪の間から覗いたのどかの双眸の目つきが少し、鋭くなった。
早く行けと、瞳で訴えているように。
「……ごめん。」
ハルナはのどかの傍に居てあげたい。
のどかだって本当は、一人で死んでいくのは恐いのだから。
でも彼女の決心を壊してしまうことが一番してはいけないことだと思った。
ハルナは日本刀を抱きしめ、走り去る。
のどかはハルナの小さくなっていく背中を見つめた。
"ハルナ、ありが
のどかの手を、楓が思い切り踏みつけた。
だがその痛みよりも、息苦しさの方が勝って――。
(ネギせんせー……。)
最期には愛する人の名を。
【宮崎のどか 死亡
―─赤組残り15名
―─青組残り14名】
【早乙女ハルナ/赤】
[状態]健康
[武器]日本刀
[思考]
1/楓から逃げる。
2/刹那に夕凪を届ける。
3/のどか…。
【長瀬楓/青】
[状態]健康
[武器]アイスピック・包帯
[思考]
1/相手チームの隙を突く。
2/チーム関係なく行動する二人が許せない。
[備考]
1のために裕奈の返り血を肌に塗りたくっている。
二十、 <<Oh My God!>>
神よ。
「裏切ったんスね…。」
私を。
「……。」
神は、私を裏切った。
「ま、別に信じてたわけじゃないからいいけど。」
取りあえず麻帆良教会の扉を力強く蹴ると何も考えずに歩き出した。
どこへ行こうか。
自分はどうしようか。
乗るか、乗らないか。
乗ったところで確実に勝利を得られるというわけではない。
クラスメートを殺してしまったという罪悪感に襲われるだけ。
どちらかというと、損になってしまうだろう。
では乗らなかったら?
得もしないし、損をすることもないと思う。
誰かに殺されそうになれば抵抗すれば良いし、
それでも駄目なのは元々自分にそんな能力が無いというだけ。
だからそれは乗る、乗らないの問題ではない。
「私はとりあえず仲間を捜すかね。」
誰に言うわけでもなく、春日美空(出席番号9番)は独りごちた。
武器は首輪探知機。だが広範囲を捜すことは不可能らしい。
教会前の通りを歩いている美空が画面を見ると、
この大通りを挟んでいるダビデ広場半分と食堂棟半分までしか映らなかった。
おまけに何の反応も無いもんだから、美空は肩を落として溜息をついた。
ダビデ広場、食堂棟、二手へ別れる階段が現れた。
どちらへ行っても誰かに逢えるとは限らない。
だから正直どちらへ進んでも良かったのだが、
視線を低迷させたところ丁度良く木の枝が落ちていたのでそれを指針にすることにした。
「よいしょ。」
しゃがみ込んで短い木の枝を立て、倒れた方向を見た。
「食堂棟のほうか。」
特に希望を抱きながらというわけでもなく。
枝の先が示している左手側の階段を昇った。
【春日美空/青】
[状態]健康
[武器]首輪探知機
[思考]
1/とりあえず仲間捜し。
2/とりあえず移動。
終了
>>743 裕奈のお母さんは、手招きしなさそうだなぁと思って…^^;
お母さんにして、どなたかがおっしゃっているようにこっちに来ちゃ駄目よとか言わせて
良い話にしようという発想は無かったんです…。
>>759 わああああああああああああ!
本当にすごい!神すぐる!
有難うございます!保存させてもらいました!!
乙です。
乙です。
明日も楽しみです。
投下乙です。
良い感じになってきた。wktk
投下乙です。
なんか、のどかって、すぐに死ぬが多い気がする。
なんか悲しい…(泣)
791 :
別館まとめ:2008/01/15(火) 23:06:31 ID:???
作者19様、本日も楽しく読ませていただきました。
>>759 あぁぁぁ。すごい、見た瞬間に保管しちゃいました。別館に飾りますね。
>>771 携帯まとめ様 携帯用として短編の保管は行ったほうが良いと思います。
>>773 15部のラスト分については昨日、HTMLファイルをまとめ4管理人様にお送りしたのでまとめ4のほうでやってくれると思います。
792 :
別館まとめ:2008/01/15(火) 23:11:32 ID:???
>>771 補足ですが、短編よりは長編優先で保管することには賛成です。
>>756 まとめ4管理人様、前スレのHTMLファイルなら別館にあります。それで代用できますか?
本日、楓の絵に魅せられて週末まで更新しない予定でしたが別館のイラストを更新してしまいました。
また、AAについても3人のみですが追加を行いページ解禁しました。
AAの保管はこんな形でよろしいでしょうか?
作者19乙
俺も頑張って書くぞ!
乙でしゅ
乙。12部読んでたらもうこんな時間だ。仕事どうしよう…
>>795 魔手を思い出したぜ…ひょっとして作者17じゃね?
>>796 今日は休め。そして読んでない部を読破しろ。
マッスルマッスル!でしゅ
別館氏、絵描いた人乙です
そして作者19氏今日のが楽しみでたまりません
__ ト
, ' ´ `` !. i<´
/ ,. , - ,., 丶
,' / / ,. '´ ,__//, 、 、 ',
,'.,' 〃. ', ‐ '´ ´ iト ', ',
,' ' l'´/ i | ',
,'│ レ ,. ‐─- ,. -- 、 ! | ,
/ | | ,. 、 ,_ ||!i ',ヽ
. / /i | 〃'´ヾ' イニ、ヽ リム 丶` 《 I N T E R M I S S I O N 》
//!/| |i ' !:::...! i:: ..:!. !.,'、ヽ!ヽ ヽ
´ |! ! ||i ` '´ 丶 `' ´ /' _,.く i `` XXVIII Murakami Natsumi
l !!ド、 ∴ ┌─┐ ∴., '!ケi. i ヽ!
ヽ|リ /i丶 ヽ / ,.ィ! | iリ ,レ !
━━━━━━━!, ' ヽ i 丶- ' iト ト|!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ __ノ[ソロモン6]!、ヾ Welcome to Negima Battle Royale 19.
,'´ ヽ ヽ "Shape your own destiny!"
なんか皆、絵とか保管とか頑張ってるから俺も頑張らないとと思い19部のAAを夏美で作ってみた
もう20話いってんのに今更Welcome19とか…
パソコンの調子が悪くネットに繋がらないので携帯に送って携帯から投下したから半角ずれてたりします
別館氏、保管の際は修正してやって下さい。すみません。
おぉ凄い!乙です!
ロゴカッコ良いwwGJ!
AA凄いな。思ったんだがソロモンってなんだ?
2人ともgj
そして俺の夏美を選んだ事に誉めよう
なんか数日見ないうちにすごく発展しとる!w
今更だが19氏GJ! wktkしてるんだぜ
保管、絵、AA、ロゴ、動画
全盛期ばりだなwwwwwww
ソロモンって首輪のことジャネ?
ソロモンの秘宝ってゲームなかった?あれ首輪の秘宝なの?
>>811 うおおお!すげえええ!
皆張り切ってんなww俺も何か作ろうかなwwwwww
マジで全盛期ww
これもニコニコに投下してくれた人達のおかげかなww書き込みがつきねぇww
この流れは二十一日からも毎日何かで期待できそうな気がするw
なんか皆凄いなw
今日の投下そろそろかな?
今から投稿します。
こないねー
二十一、 <<それは臆病者の理想論でしかない>>
時間帯や天気に関係無く薄暗い、新初等部から徒歩三分のここは初等部旧校舎。
一昔前を思い出させる洋風の建物には長年手入れされていないためか蔓が巻き付いていた。
周りは大きな背丈の木が囲んでいるので、僅かな木漏れ日しか浴びることができない。
「……。」
幽霊でも出てきそうな廊下を進むは大河内アキラ(出席番号6番)と釘宮円(出席番号11番)。
円は堂々と足を進めるアキラの腕にしがみついて、反対に震えながら歩いた。
「幽霊とか普通に居そう…、何か恐くない?」
「…幽霊よりも、クラスメートが殺し合っている姿の方が恐いよ。」
"これから、皆さんには殺し合いをしてもらいます。"
新田の言葉がアキラの頭の中では何度もリピートされていた。
この状況なのでもしかしたら血迷った判断をしてしまう者も出てくるかもしれない。
それに命が掛かっているのだから、精神が正常なまま簡単に仲間を裏切る人間も居ないとは言い切れない。
アキラは自分がどんな行動を取るのがベストかを考えていた。
別にゲームに乗る気があるわけではないのだが、どうやってこの状況を乗り切ればいいかわからない。
バックに潜めている武器はカッターナイフ。隣に居る円の武器はビニールに包まれた長ネギ。
例えば相手が同じカッターを持った拳法の達人である古菲だったとしよう。(くーふぇ、ごめん。)
…太刀打ちできるか?
「――ラ、アキラ!」
「…え?」
「もう!アキラ、黙ってたら余計恐くなっちゃう!」
「…あ、ごめん。」
できるはずがない。
でもその差を、今更埋めることはできない。
「…円は、これからどうしたい?」
「え、私?……そりゃあ、死ぬのは嫌だけど誰かを殺すのもヤダ。……そうねェ、皆と脱出する方法を考えたいかな。
誰かが襲ってきたら逃げる。で、警察に言って新田をこらしめたい。…だから私はアキラと一緒に居るのよ。」
「……そうだよね。」
戦うことは、円の頭の中には無いようだ。
それを聞いてアキラは少し安心したような、不安が増したような、複雑な気持ちになった。
だってここは既に戦場。
戦う道を避けられるはずが無かった。
【大河内アキラ/青】
[状態]健康
[武器]カッターナイフ
[思考]
1/これからどうするか。
2/不安。
【釘宮円/青】
[状態]健康
[武器]長ネギ
[思考]
1/皆とゲームから脱出。
2/新田をこらしめる。
二十ニ、 <<彼女は最初から諦めていた>>
遮光カーテンを締め切って魔帆良大学の大学パソコン室にて、キーボードに打ち付ける天才少女が二人。
超鈴音(出席番号19番)と葉加瀬聡美(出席番号24番)は配布されたものよりも強力な武器、
優秀な頭脳を生かして首輪の解除プログラムを作成していた。
何としてもこのゲームを中止させねば。
そのためにまず邪魔な首輪を外そう。
それが二人の意図だった。
真っ白だった画面に数え切れないくらいたくさんの文字を打ち込みエンターキーを押す。
だが、事はそう簡単には運ばなかった。
「ムム……システムのセキュリティーが高すぎるようネ。」
画面から放たれる光に照らされた超の顔が苦悩に歪んだ。
かれこれ六時間はこうやって画面と睨めっこをしていたのに、なかなかプログラムをあちらに送り込むことができない。
「ではもっとプログラムを強化してみますか……?」
「…徹夜になてしまうことになるヨ。」
「私は平気です。」
「だたら問題無いネ。」
───パンッ
超の言葉の後、二人が再度パソコンに顔を向けた瞬間、葉加瀬の前にある画面が真っ暗になった。
違う。
「ハカセ────ッ!」
暗くなったのは、
「龍宮サン!」
額に開いた穴から血を流す葉加瀬の視界だけ。
画面は黒でも白でもなく、真っ赤な血の色を吸い込んだ。
透明だった光がそのせいで赤い光を放ち、超の頬に反射した。
余所見する時間も同情する時間も悲しみに打ちひしがれる時間も今は無い。
マウスの隣に置いていたデザートイーグルを素早く手に取りターゲットの位置へと銃口を向けた。
扉の前に立っていたはずの龍宮真名(出席番号18番)は、居なかった。
"そこ"には。
「後ろだ。」
二列目の台の上、超の背後。
パン!
鼓膜が破れそうな音が聞こえる直前に超は右手に跳ねて、床を削った銃弾を一瞥した。
そして次に龍宮が銃を構えた瞬間、背後に配置された机に手を突き地面を蹴り上げる。
足裏が天井に向いた、そのタイミングを見計らって、利き手を軸に身体を捻り、
龍宮へと蹴りを一発入れようとする。だが龍宮は一歩後ろへと退がり、
超の勢いが止まるとき、その必然的にできる隙ともいえるときを狙って一気に距離を縮める。
「むッ!」
額に薄く冷や汗を浮かべながらも振り回される銃から超は逃れられる。
ちっとも隙の無い動き、さすがプロだ。
感心している場合ではないが、感心せざるを得ないぐらい龍宮は素早い動きだった。
その素早さによって超は一気に窓際へ追い込まれてしまった。
やはり拳法を使うには相応しくないこの狭い場所に居ては、
銃を持った相手に勝てる確率なんてこれっぽっちも無い。
「…仕方ないネ。」
換気のためといって開かれた窓から入り込んでくる強い風が超の前髪を遊ばせる。
諦めたように、最期に思い出に浸るように瞼を降ろし、揺れるカーテンに手を伸ばした。
「素直だな。」
後ろは空、前には敵。超に逃げ場など存在しない。
口元に弧を描いて、銃口を超に向けた。その瞬間。
「……何!?」
「逃げるしかないようネ。」
カーテンを無理矢理レールから引き剥がし、それを風に乗せて間に壁を作った。
生地は普通のとは違い薄くないので、これではこちらの動きも見えない。
超はカーテンが空中を舞っている内にバックを取り、扉から外へと駆け抜けた。
龍宮はその間も銃を乱射するがカーテンが邪魔で正確な射撃ができず、
まんまと超を逃がす結果となった。
【葉加瀬聡美 死亡
―─赤組残り15名
─―青組残り13名】
【龍宮真名/赤】
[状態]健康
[武器]コルトM1903
[思考]?
【超鈴音/青】
[状態]健康
[武器]デザートイーグル
[思考]
1/ゲームから脱出する。
1/首輪解除…失敗ネ。
二十三、 <<あの子のところへ>>
私は――?
赤組。
ハルナは――?
赤組。
木乃香は――?
赤組。
のどかは――?
何度も訪れている中等部図書室の隅に居る少女が、バックの中を漁って一枚の紙を取り出す。
「クラスを真っ二つにする気ですね……悪趣味な。」
夕映はメンバー表の敵対チームの欄に親友の一人、宮崎のどかの名前を見つめる。
自分たち図書館探検部グループ以外でも、仲の良いグループは分裂していた。
きっとこの人たちの心の中も不安でいっぱいなんだろう。
(ものすごく手が込んでいますね…。)
「兎にも角にも、ここはのどかやハルナやこのかと合流し信用できる仲間を集めておくのが得策です。」
ハルナは楽天家、ちょっとやそっとで悩んだりはしないだろう。
だが、そんな性格とは正反対の宮崎のどか(出席番号27番)は
こんなゲームの中に放り出されたとなれば、恐怖に負けて気が狂ってしまうかもしれない。
だとすれば早い内に安心させてやらねば、取り返しのつかないことになる。
「そうとなればまずはのどかを…!」
何としても傍について護ってやろう、夕映は戦闘には充分力になってくれる武器を持っている。
しかし果たして、それを夕映が使いこなすことができるか。
それが唯一の問題点だった。夕映に当たった武器はベレッタM92。
何度も読んだ付属の説明書は万が一のときのためにすぐ取り出せるようポケットへ。
いや、戦闘となればきっと読む暇なんてないだろう。
でも説明書というものは戦いにいたってはど素人の夕映にとって、結構心強いアイテムだった。
のどか、待っているですよ。
【綾瀬夕映/赤】
[状態]健康
[武器]ベレッタM92
[思考]
1/のどかが心配。
2/まずはのどかと合流し、護る。
終了。
21話、ミスりました。
【】内のアキラのチームは赤でした。
夏美AA有難うございます。すごく素敵です!
今の時期に投稿してる自分って何て運が良いんでしょう。
ロゴ職人さんも神です。とてもカッコイイです。
そんな中葉加瀬を一発で…っていう話を投稿してしまい申し訳ない。
日曜日が丁度四分の一が終了するぐらいなのでそれまではどうか耐えてください。
では。
お前は今日も投下頑張った
つまりお前は作者19だ
かとうも誉めている
れんこんがうまい
乙。明日もwktk
乙です
二日ぶりに来てみれば随分沢山GJな方々が!
皆さん乙です!
そして作者19氏も乙です!
みなさん、頑張ってますね。
私も頑張って本編書こう……
乙。やはり100話いきそうだな。
834 :
別館まとめ:2008/01/16(水) 23:32:11 ID:???
>>800 素敵な夏美AAありがとうございます。
このAAは必ず別館で保管します。
AAはネタが少ないのでとても助かります!
他の生徒も暇があればお願いしたいです。
>>803 >>811 素晴らしいです。必ず別館にて保管します。
お二人の画像は別館サイト内の『お宝発見?絵画展示室』の展示以外にも
ロゴやシンボルマークの形で使用していきたいと考えています。
>>827 作者19様
これからも投下頑張ってください。
私は保管を頑張ります。
皆様へ
本日は別館まとめサイトの更新はありません。
仕事疲れで申しわけないです。週末には必ず更新します。
>>834 仕事で疲れてるんだったら無理しなくてもいいですよー。
無理せず自分のペースで頑張って下さいねー
>>834 次スレが立った時>10までにまたAA投下したいと思う。今度こそWelcomeになるように。
作者19氏乙……
といおうとしたら乙とかGJやらいえる連中が多すぎだろww
>>837 かっこよすぐるwwGJ!
19氏も毎日乙だぜ!
だーくそ!パソコンの電源切って携帯でスレ覗いた途端>837にまたなんか投下されてる!
気になって寝れない…誰か携帯用にうpってくれ
何、最近?すげぇな…絵やAAて時間かかるだろ……
作者19は良い時期に作者になったな。俺もこの流れが収まらないうちに早く書き上げて作者21か22目指そう
俺も普段ROM専だったんだが
盛り上がってきてテンション上がってるw
かっこいいという反応は予想外だったわw
いや、かっこよかったぜw
ARIA風
俺はいつも寝る前にこのスレ読んで寝てるんだがどうしても
>>937が気になったのでPC開いてみた
GJすぎるwwwwwwwwwwww
他の携帯達のために携帯用に変換してあげたいがやり方分からん。すまん。
お
つとめごくろう
か
れーたべていけ
>>837 ネギロワが癒しアニメ風にw
今さっきニコ動でARIA3期見てきたトコだから余計にフイタよw
ネオ・ヴェネツィア住人も真っ青な結末が待ち受けてる訳か……
有る意味怖いなw
最初期の短編は補完してる人いない?
たぶん2年ぐらい前だと思うけど、いいんちょとアスナのやつと
あと同じ作者で美砂と円のやつがめちゃくちゃよかったんだが・・・
>>850 タベテイイデスカ?
携帯から画像見たい人、携帯用の専ブラのW2Ch使うといいよ
DOCOMO以外に対応してるかは分からないけど…
19氏乙。毎日楽しく読ませて頂いてます。スレが繁栄期に入ってホント嬉しいな。一時期の陰鬱を乗り越えて、思いを共有できる場になったんだな。
そういや、10部かどっかで『永遠のアセリア』BGMのムービーなかったっけ?大規模補完計画発動中に横槍を入れて申し訳ない・・・。
動画・アスキーアート・短編・絵・保管庫・ロゴ
皆に先を越されてしまった俺は何をすれば良いんだ・・・料理作ってくるね
それ以外にもBLOOD+の曲を使ったムービーもあったと思う
最近の盛り上がりは今書いてる人達の励ましになるな
もし自分が投下してる時自分のために絵やAA作ってもらえるなんて嬉しいだろ
1、2スレみたいな流れで作者19はさぞかし喜んでいるだろ
俺も後半分頑張って書こう。
また現在までのまとめみたいな標作ってくれる人も現れるかもね
>>860 現在までのって過去の作品投下分全部のまとめか?現作品投下分のまとめか?
番号 名前 状態 支給武器 俺的見解 【殺害】
01 相 坂 さ よ 死亡
02 明 石 裕 奈 生存
03 朝 倉 和 美 生存
04 綾 瀬 夕 映 生存
05 和 泉 亜 子 生存
06 大河内 アキラ 生存 俺の嫁。生き残ると予想。
07 柿 崎 美 砂 生存
08 神楽坂明日菜 生存
09 春 日 美 空 生存 空気。多分そろそろ死ぬ
こんなのじゃね?
>>862 名前書くの忘れたwwまぁいいかw
情報サンクス。
19部限定なら皆に触発されて行動など纏めた中継分析なら書いてる。
ちなみに16日投下予定だよ。
>>863 _
,.'´ `ヽ
i Lllノリリ)」〉
| l ゜ ヮ゜ノ| あーん。16日って後364日も待たなあかん!
ノ⊂||卯リつ
ーく/_|〉┘
し'ノ
>>864 何のミスだ俺orz
21日だなww需要があれば投下しますよ。
>>865 _
,.'´ `ヽ
i Lllノリリ)」〉
| l ゜ ヮ゜ノ| 許すえ。投下頑張ってな!
ノ⊂||卯リつ
ーく/_|〉┘
し'ノ
このかは生き残ると信じてる
869 :
マロン名無しさん:2008/01/17(木) 19:21:35 ID:IUqNSpm+
今日の投下はそろそろかな
投稿します。
二十四、 <<血に飢えた悪魔>>
包丁や調理ばさみのように凶器になるような物は回収済み、か。
初等部調理実習室にて調理器具を集めているのは四葉五月(出席番号30番)だ。
別にあったからといって武器にしようと考えていたわけではない。
ただ、自信が無かったから。
最後まで生き残るという自身が無かったから。
だから最後の最後に、自分の大好きなことをやりたかった。
「……。」
ガラッ
背後にある扉が開かれた。
「…亜子さん?」
俯いているせいで髪の毛で表情までは見えないが怪我をしていることがわかった。
右腕の袖を捲り上げて結んだ包帯に染み出ている血。
「亜子さん!」
五月は不用意にも、何の警戒心もなく無言の亜子に駆け寄った。
懸念に思い脇に垂らしている亜子の腕に触れようと屈みこむ。
―――いや、ちょっと待て。
どうしてあの亜子が、たった独りでこんなに落ち着いていられる?
どうしてあの亜子が、たった独りで誰かに遭遇したというのに逃げようとしない?
どうしてあの亜子が、たった独りで何の警戒もなく扉を゛
「!!」
刺した。
「あ……が………ッ!」
五月が血反吐を吐くとそれは床に落ち、亜子の足に跳ね返った。
包丁を引き抜けば亜子の白い顔にも沢山の、
――「真っ赤や…。」
五月の身体が、亜子の胸に寄りかかった後、
ドサッ
負傷したと見せかけた右腕で力いっぱい跳ね除けた。
そして五月の上に跨って、
アハハハハハハハハハ!
グサッ
アハハハハハハハハハ
グサッ
アハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!
狂った笑い声をあげながら何度も包丁の抜き刺しを繰り返し楽しく血のシャワーを浴びた。
まるで恋人に逢うために早朝からシャワーを浴びる女のように。
いや、寧ろ降り注いでいる"血のシャワー"が彼女の恋人のようだ。
"それ"を感じて、亜子は頬を火照らせていた。
【四葉五月 死亡
―─赤組残り14名
─―青組残り13名】
【和泉亜子/青】
[状態]健康・精神崩壊
[武器]包丁・包帯
[思考]
1/血や!
2/相手チームの隙を突く。
二十五、 <<理由 ―1― >>
背中に赤い線が何本も走っている古菲の亡骸。
首の穴から煙が舞い上げているアキラの亡骸。
「ハハ…。」
それを見て、泣きながら笑う釘宮円。
事の成り行きはこうだ。
「ここには誰も来ないんじゃないかな?」
一時間前のその円の一言で逗留することに決定。
アキラは数秒間黙り込んだ後に、首を縦に振った。
30分後、窓の外に龍宮真名が血だらけの姿で現れた。
それが本人の血なのか、はたまた誰かの返り血なのかは距離的に分からなかった。
円はアキラに報告をしようとするが、龍宮がこちらを見て微笑んだのを見て凍りつく。
(逃げなきゃ。)
「どうしたの円?」
「来る……。」
「何が?」
蒼褪めた表情で踵をひるがえし、邪魔になったアキラの身体を突き飛ばすと円は走り出した。
何がなんだか、わからなくなった。ただ夢中で円はスタートを切った。
―――逃げなくちゃ。
階段の軋む音。
―――逃げなくちゃ。
一段、一段と。
―――逃げなくちゃ。
殺人鬼から。
――――アキラを置いて?
だってアキラは赤組だもの。
―――――だから、残していくの?
今まで一緒に居てくれたのに。
「…!」
円が見ていた方向をアキラが振り返ると、龍宮真名。
急いで状況を処理すると、アキラが一歩後退し間に距離を作る。
が、龍宮が持っているのはベレッタM92、銃。
距離の問題ではないことに気付くが遅かった。
パン!
「あ…あ……!」
「釘宮………危ない!」
狙いは青組の円に定めたはず、それなのに円はただ顔面蒼白の状態で立ち竦んでいる。
代わりにハンガーに掛かっていた衣服が滑り落ちる瞬間のように、
呆気なくアキラの身体がスルリと地面に伏せた。
つまり、
―"彼女を残して去ろうとした私を、彼女は助けた"
アキラはそういう奴だった。
私とは違って、自分よりも他人を優先するような優しい人間。
私とは違って、無我夢中になって自分だけを守ろうとなんてしない。
「あ、あああああ…。」
そして次に目にしたものは、二度目の龍宮の微笑み。
それがゆっくりと、瞳に大きく映っていく。
―――恐怖。
「うあああああああああああ!」
両の手のひらで、頭部を押さえ絶叫した。
私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで
私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで
私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで。
…
大河内アキラが死んでしまった理由、
釘宮円がおかしくなった理由はこれだった。
二十六、 <<理由 ―2― >>
戦うことは得意。
だから自分が死んでしまうなんてことは無い。
仮に死んだとしても、
その時は大切なものを護ることができたときだろう。
その通りだった。
初等部旧校舎校門付近には、女子中学生にしては少し大きな足跡が残っていた。
錆びついた門に触れると指の腹には汚れがつき、古菲(出席番号12番)はそれをスカートの裾で拭った。
以前、夏休みにここで肝試しをしたことがあるので大体の経路はわかる。
誰かが居る、古菲はそう信じて建物の中へと入っていった。
パン!
途端銃声。
まさか乗っている人が居るなんて。
それも銃声がするということは誰かが被害にあっているということ。
無人の室内で銃を発砲する馬鹿など居ない。
古菲は全速力で音源へと向かって走り出した。
「うああああああああああああああ!」
額に穴を開けた大河内アキラの無残な姿が釘宮円の足元に倒れた。
「真名、何でアル!?」
親友として、戦友として、古菲は龍宮がクラスメートに手を上げたことが信じられなかった。
確かに彼女は腕が立つ。
だから彼女がやる気になれば生き残ることは充分可能。
でも、だからといって自ら進んでこんなことをするとは思わなかった。
「愚問だな。」
腰を抜かした円の胸倉を掴んで、円の額に穴を開けようと銃口を当てた。
「生き延びるために、決まっているだろう。」
その一言が、古菲の怒りに火をつけた。
一気に二人との距離を詰めた古菲が、龍宮の手の甲に勢いをつけて回し蹴りをお見舞いする。
龍宮が素早く手から滑り落ちた銃を拾うため、手を伸ばすがそれよりも先に古菲が銃を蹴り飛ばし、
相手から銃を遠ざけた。銃は震える円よりももっと向こう側へと回転しながら滑っていった。
「邪魔をするのか?コイツは私たちの敵だぞ。」
「敵じゃないアル!」
「青組だ。ソイツらが居れば私たちは生き残れない。」
「そんなの関係無いネ!」
古菲が、円と龍宮の間に割り込んで両腕を広げて庇う。
左右に揺れる古菲の瞳孔。
「……まぁ良いさ。」
龍宮は立ち上がり、数歩進んだ後で銃を拾い上げる。
「…!」
古菲は警戒して、龍宮の利き手の人差し指を見遣った。
引き金には、触れていない。
「その甘い考えが、命取りになるかもしれん。だがそれは自業自得だぞ。」
「…大丈夫アル……。」
「そうか。」
嵐は立ち去った。
「……円、大丈夫アルカ?」
古菲が円の双眸から溢れ出す涙を、優しく拭ってやった。
「真名も……、きっと一時的に気が動転してるだけネ…。」
彼女の瞳があまりにも純粋だったものだから、
「だから………。その、あんまり…真名を責めないであげてほしいアル。」
込み上げたのは、
「本当は、…悪い奴じゃないネ。」
―――怒り。
「……たのよ。」
「え?」
円はアキラのバックからカッターナイフを取り出すと、まず古菲の胸めがけて刃を突き刺した。
「ぐっ……ふァッ…!」
古菲が血を吹き出したのを見ると今度はカッターを引き抜き古菲を押し倒して、俯かせた。
「何で助けたのよォォオォオ!」
私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで
私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで
私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで私のせいで。
なのに、何で私は助けられたの?
背中に線を彫っていく。何本も何本も、彼女の叫び声に耳を傾けずに。
彼女の息の根は既に止まっているというのに。
「私は死ななきゃいけなかったのに……!私は死ななきゃいけなかったのに!」
――あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!
……
円は立ち上がると、二人の亡骸を見つめた。
血を落とすカッターが床へと落ちた。
二人とも私が殺したんだ。
「アハハ…。」
そう思うと笑えてきた。
人間の脆さに。
自分自身の愚かさに。
【大河内アキラ、古菲 死亡
―─赤組残り12名
─―青組残り13名】
【釘宮円/青】
[状態]健康・精神崩壊
[武器]長ネギ
[思考]
1/アキラと古菲は私が殺した。
【龍宮真名/赤】
[状態]健康
[武器]コルトM1903
[思考]
1/生き残る。
2/そのために青組メンバーは皆殺し。
>>878の最後の一文、消して読んでくださいorz
もう一度全話読み直してみよう…。
ちなみにこのまま加筆などなければ100話もありません。
言って良かったのかわからないですけど。
では。
C
リアル遭遇ktkr
つC
なんか5分ほど表示されなかったな
乙。明日も楽しみにしてるよー
乙!
一気に動き出したな。
21日からの話だが、その作品ごとに合うテーマ曲みたいなの決めるっていうかこれ聴きながら読んだらもっと泣けるみたいな話をしたい。
お
つとめごくろう
か
れーたべてけ
乙です
いつも「悲しみの向こうへ」を聞きながら見ています
数分表示されなかったのは俺だけじゃなかったみたいだな。とりあえず乙!
>>887 俺は美砂の短編はサザンの真夏の果実が合うと思う
乙。
この流れなら議論なんかしなくても4日間暇しないくらい短編や何かが投下されると思う
..::::::... ̄ ̄`ヽ、
/.:::::::::::::::::::::::::::... ヽ
/.:::::/\/`ヽ∧.::::::::::::.ヽ、
/.::::::::::lノ .:::ネギ:::`ヽ!.:::::::::::::::..ヽ、 違う漫画だけどよくネタに
 ̄|.:::::::::l●.:::::::::::.●l.::::::::::::..r―` 使わせてもらってるから乙しにきたよ!
__ レ、;:::l⊃::.、_,、_;::.⊂⊃:_::::::.l
/.::::ヽ__ ヘ :::::::.ゝ._).::::.レ/.::`「`
\.:/:::::/ >;;;;;;::::::イァ/.:::::/
. /:::::/ ヾ:::|三/::{ヘ、;;;∧
`ヽ< ヾ∨:::/ヾ:::彡'
乙
____
/⌒ヽ ヽ
| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|
|__|___|
パカ
______
|\ ハ_ハ. |\
ヽ. \ ( ゜∀゜)') \ 乙です!
 ̄| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|
|__|___|
パタン
____
/⌒ヽ ヽ
| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|
|__|___|
19氏乙!
ネギま21巻買ってきたぜw
896 :
別館まとめ:2008/01/17(木) 23:18:40 ID:???
>>836 期待しておまちしております。夏美AAの保管については週末までお待ちください。
>>849 時間を頂ければ過去ログから発掘してきます。
>>853 近日保管予定です。
別館を本日更新しました。
『お宝発見?絵画展示室』にてロゴ画像を保管。
AAについては本日の更新は時間がないため後日、行います。
・・・今日はまだ作者19様の作品を読んでいない別館まとめでした。
897 :
近衛木乃香:2008/01/17(木) 23:21:43 ID:???
妊娠したんとちゃうか〜おめでたやねぇ〜
>>898 あっやっぱりそうか。でもなんか忘れてたから誉めておいた。
てかそろそろこのスレ3周年だね
最近スレ流れるの早いから
>>930くらいで新スレ立てないか?
その時はまとめ1と3は外して携帯まとめと別館を新たに追加で頼む
うむ。それが良いな。4日間も短編十分投下されそうだし。
903 :
マロン名無しさん:2008/01/18(金) 00:26:17 ID:Y45yw0vd
五月が正月になっとるwwwwwwww
ワロタwww
ところで空く4日間短編を投下しようと思ってる人は何人くらいいるのかな?
ノ
中々良い仕上がりだな。GJ!
おーいいねb
913 :
携帯まとめ:2008/01/18(金) 19:24:59 ID:???
ちょwもう900超えてるんすかwwwとりあえず19部保管しとかないとww
今こっちが使ってるレンタルスペースなら、うpロダ感覚で誰でも好き勝手に絵を投下するスペースを作るのは可能だが、わざわざ作らなくてもこのスレに投下すればいいんじゃね?保管は別館さんがやってくれるし
うpロダ作ったら落ちたスレの絵も見れるし気軽にうpできるくない?
915 :
携帯まとめ:2008/01/18(金) 20:29:33 ID:???
まあ、需要はあるが誰もつくらないとかそういう状況になったらなら作るとだけ言っときますわ
俺は別館氏か4氏が作ってまとめサイトにリンクした方が良いと思う
今日はまだかなー
>>910さんも別館さんも乙です。
携帯まとめさん、全話投稿した後txtアップして送りましょうか?
私の作品よりはまとめにないものをアップすればニコ動からきた人も良いかな、と思ったんですけど…。
投稿します。
二十七、 <<絆の崩壊>>
走る。
「ハァハァッ…ハァッ……。」
途中で広く張る木の根に躓いて転んでもすぐに立ち上がって。
「のどかッ……ごめんね、のどかッ…。」
後ろを振り向くと楓はもう追ってきては居ないようだった。
だが武道四天王の一人楓の追跡から逃れられたからといって満足などしない。
一刻も早く夕映に逢うため、刹那に夕凪を渡すためにただただ走ることに全身全霊を込めた。
行く手を阻む木の枝や伸び放題の雑草たちを無視して。
男子中等部を横切って辿りついたのは噴水公園。
「……。」
いくら何でも限界というものがある。
ハルナは頼りない足元で、噴水の縁へと歩み寄り、座り込んだ。
「のどかァ……。」
澄み切った空と親友を見捨ててしまった醜い自分の顔が映る水を覗き込んだ。
装置から吹き上がる水が雨のように、ハルナの頬を伝う涙を流していった。
心の汚れも落としてくれそうなくらい、美しく透明な水。
「ごめんね、本当にごめん…。」
後悔の波が、押し寄せてきた。
「のどかが、どうしたのですか?」
水面に映るは綾瀬夕映の絶望に満ちた表情。
伏せ目がちの彼女の瞳から流れるは涙。
「夕映……。」
「のどかがどうしたのです!ハルナ、のどかになぜ謝っているです!のどかに何があったのですか!?」
夕映は声に悲しみと怒りを混じらせて興奮する。
普段落ち着いている夕映がこんなにも取り乱している。
「夕映…あのね……私…のどかと偶然合流することができて…。」
「早く言うです!さっさと言うです!」
ハルナの身体を反転させ胸倉を掴むとぐっと顔を近づけた。
「それで…楓さんに追われて………二人で逃げたけど………のどかは…。」
長瀬楓はのどかと同じ青組のはずだ。
ではなぜ楓がのどかを?本当に、楓が?
普通疑問に抱くところはそこなのだが、鞘にしまったままの日本刀、
綺麗なままのハルナの制服を見るとそれは真実なのだと悟った。
「……ですか。」
それでも怒りは収まらない。
「え?」
「のどかを置いて、自分だけのこのこと逃げてきたのですか!?」
図星。
まさにその通り。
「……そうだよ。」
否定できない、だから素直に頷いた。
「………ハルナ、」
「…。」
次に飛んでくる言葉。
「見損ないました。」
耳を塞ぎたい。
「さようなら。」
夕映はハルナを解放するとハルナの方を振り向きもせず去っていった。
(夕映、ごめんね。)
【綾瀬夕映/赤】
[状態]健康
[武器]ベレッタM92
[思考]
1/のどか……。
2/ハルナ……。
【早乙女ハルナ/赤】
[状態]健康
[武器]日本刀
[思考]
1/刹那に夕凪を届ける。
2/のどか…。
3/夕映、ごめん。
二十八、 <<ちょっとしたお話>>
戦いの最中には不相応なくらい軽快なステップを踏みながら、
ツインに分けた桃色の髪を揺らす風香の手を握る勢いの余りに今にも転げそうな史伽。
そしてそれを後ろからマイペースに追うザジの姿があった。
三人は合流し直後に高等部を抜けていた。
大分歩いた後に世界樹広場を横切って、世界樹の根元へ辿りつく。
空は高く晴れ渡っていて、冬ではあるが少し暖かい。
今日はかなりの散歩日和であり、散歩部の二人は上機嫌であった。
「ザジも散歩部に入りなよ!楓姉と四人でいっぱい散歩しよう!」
「このゲームが終わったら即入部するです。」
まだゲームが開始されたばかりだというのにもう終わった後のことを話している。
ザジは一旦視線を上空へ持ち上げ考えるような仕草をとった後、
浮かびだした答えをポツリと口にした。
「………うん。」
「やったー!」
風香が歓喜のあまりに両手を真っ直ぐ持ち上げ飛び上がり、
予告なしに手を離された史伽が地面へと突っ込んでいく。
両腕を広げ踊るようにくるくるとその場で身体を回転させる風香。
内側に大量に空気が入り込むためスカートの裾がヒラヒラと舞っている。
「もう、お姉ちゃんひどい!」
「史伽が勝手に転んだんだろー?」
擦りむいてできた膝の傷を見て泣き叫ぶ史伽。
それに対し風香は自分の非を認めず口を尖らせて反論する。
自分が悪いとは思っていてもそれを素直に口にできない風香にも
問題はあるが、いつも些細なことで泣いてしまう史伽も史伽だった。
このまま本格的な喧嘩に発展しない前に、いつも楓が宥めていたのだが。
「………冷たいかもしれないけど。」
「え?わ、冷たい。」
何も心配することはない。
ザジがペットボトルの水で傷口から黴菌の侵入を防いで、見事楓の役割を果たしてみせた。
「あ、ありがとう。」
史伽は照れくさそうにザジに微笑む。まるでザジが史伽の姉のようだ。
ザジに構われている史伽にヤキモチを妬いて風香は少しいじけている。
そんな風香の様子にいち早く気付いたザジが、風香の頭を撫でてやる。
「………風香。」
「…わ、わかってるよ。ボクが悪かった!」
二人は一言ずつしか言葉にしないザジの感情を何となく読み取れるようになっていた。
確かにザジは無口だが感じが悪いのとは少し違う。
個性そのものを発揮しているだけ。不思議と心が安らいだ。
だから風香は、何故かザジに口答えをすることができない。
「ザジって凄いですね、あのお姉ちゃんを簡単に黙らせるんですから。」
「どういう意味だよそれ!」
すっかり泣き止んだ様子の史伽が心中を晒してしまった。
愚弄された気がして風香の感情が高ぶる。
その間に挟まれたザジは言葉が往復するごとに視線を右左に移していた。
「………クス。」
とても微笑ましい光景だったものでつい、笑いが零れてしまう。
二人はそんなザジの表情を初めて目の当たりにしたため、少し目を見開く。
だが何だか心が温かくなって、二人も喉奥から自然と笑いが込み上げてきた。
「アハハハハ。」
「ザジが笑ったですー。」
「……。」
幸せそうなこの笑みが二度と消えることのないように、と。
三人は心の中でそう願った。
【鳴滝風香/青】
[状態]健康
[武器]スコップ
[思考]
1/新田をボコボコに。
2/皆とゲームから脱出。
3/それが無理なら青組を裏切り、自分一人になったところで自殺して史伽を生き残らせる。
4/ザジを仲間と判断。
【鳴滝史伽/赤】
[状態]健康
[武器]ワイヤー
[思考]
1/皆とゲームから脱出。
2/それが無理なら赤組を裏切り、自分一人になったところで自殺して風香を生き残らせる。
3/ザジを仲間と判断。
【ザジ・レイニーディ/青】
[状態]健康
[武器]大なべ
[思考]
1/………。
2/風香と史伽を仲間を判断。
二十九、 <<放送・第一回目>>
『午後五時になったようなので、言っていた通り第一回目定期放送を始める。
メモの用意は良いな?まずは死亡者の発表だ。
出席番号6番大河内アキラ、出席番号12番古菲、出席番号24番葉加瀬聡美、出席番号27番宮崎のどか、出席番号30番四葉五月以上五名。
赤組が残り12名と青組が残り13名。まずまずのペースだな。まァ、別に早く進めろとは言わん。結果を出すためだ、本能のままに行動してくれたまえ。
ただ、一応言っておくがちゃんとルールに従っているお前たちは間違えをおかしているわけではない。それだけは確かだ。
そして今度は禁止エリアの発表だ。よーく聞いてちゃんとメモをするんだぞ。
男子高等部校舎、初等部旧校舎敷地内に今から十分後、禁止エリア設定を掛ける。
まだこの二箇所に居る奴は早急にその場を離れるように。
それじゃあ、頑張ってくれよ。』
終了。
とりあえず今回で1/4(1/3かな…)終了です。
乙
>>918携帯さん
今更ながら何か生意気なこと言っちゃってごめんなさいね。
乙だぜ!
続きwktk
乙です
乙、wktkが止まらんww
そろそろ次スレとか必要かな?
双子とザジはほんわかだな〜
癒される。
乙
乙です
誰か早くスレ立てれ!
まとめ1,3を外すのと携帯まとめと別館をテンプレに入れるの忘れないように
普通なら次スレは
>>950だが…
前の方で言われてるように早めでもいいかもしれんね
やっぱ人の作品見ると創作意欲沸くな…
お
つとめごくろう
か
れーたべてけ
最近流れ早いから>950にするとちょうど明日の投下と重なって間に合わなくなるからもう立てた方が良いと思う
俺駄目だったから誰かよろ
このスレを立てた俺が明日の昼に立てるぜ
このスレは、『魔法先生ネギま!』キャラを用いたバトロワスレです。
<特徴>
他の多くのバトロワスレはリレー小説の形式を取っていますが、このスレでは異なります。
単独の作者による、長編SSスレとなっています。
現在、第18部まで完了。現在19部連載中。次は20部となります。各長編SSはそれぞれ独立したお話となっています。
たまに、既に完結したお話のサイドストーリー、アナザーストーリーなどの短編が書かれることもあります。
<作者志望の方へ>
このスレでは、原則オープニングからエンディングまで全て書き終えた者が連載を開始できます。
見切り発車厳禁。頑張って書き上げましょう。
完成したら宣言の上、皆の了承を得て投下を開始して下さい。
<注意事項>
作品に対して内容にケチをつけたり、一方的な批判をするのはやめましょう。
こういう人が居ても、他の人は荒らしとみなしてスルーしましょう。
作者の都合もありますので、早くしろなどの催促はできるだけしないように。
次スレは原則
>>950を踏んだの人が立てること。
容量オーバーになりそうなときは、気づいた人が宣言して立てましょう。
基本的にsage進行。
過去スレ等は
>>2-5くらい
バニーまでがテンプレなんだぜ><
19氏、今日も乙です。
明日もwktkしながらまってる。
俺も今長編書いてて、ザジ&双子なんだよなぁ……見事にかぶっちまったorz
あと940氏、スレ立てよろしくお願いします
もうほとんど950なんだから誰か立ててみようぜ
もし>940が立てれなかったらいけないし…
リロードしてなくてはさんでしまったorz
>>946 確かに
>>940が建てられなかった時の事考えると今からの方がいいかもな……
949 :
800:2008/01/19(土) 00:20:56 ID:???
すみません。用事でいないんでAA投下出来そうにありません。
次スレの最初
>>5あたりに
>>800のAA投下してくれないでしょうか?
20部が始まる時に新しいの投下します。
携帯から失礼しました。
>>947 うおっすげぇww
こりゃ乙と言わざるえないな
後スレ立て挑戦しましたが駄目でした。どなたかお願いします。
952 :
別館まとめ:2008/01/19(土) 01:59:44 ID:???
ただいま帰りました。別館まとめです。
新スレ立てました。
>>947 ありがとうございます。明日保管します。
953 :
947:2008/01/19(土) 02:16:06 ID:???
別館氏乙!
いつも色々ありがとう!
スレ立て乙
と今日初めてここ来て一気に19部読んだ俺が通りますよ
そういや灰さんって今もういないの?
後投下できない4日って今日から22日まで?
>>957 サンクス
短編どのくらい投下されるかな…
>>958 どうだろう?
数人名乗り出てた気がするが、全員仕上がってるとも限らないしな……。
まぁ、wktkしながら待とうぜ〜
作者19氏が今日こっちに投下したら感想とかでちょうど1000になりそうだな
962 :
別館まとめ:2008/01/19(土) 19:20:56 ID:???
>>961 あ、ありがとうございます!!!!
これ、正直探していました。感謝です!
別館で保管致します。
本日、別館を更新しました。
詳しくは次スレに書きました。
お時間があれば、アクセスしてください。
俺は15部の頃からの新参だけど、初期の頃はこんなにあったのか…驚きですよ。
15部ならもう十分常連じゃないか?w
てか今日の投下はこっちのスレ?新スレ?
俺は次スレに投下してこっちはゆっくり落とせば途中から来た人もこっちで19部読んで次スレから続きをリアタイで読めると思うんだが…
まぁ作者19がどっちに投下するか決めてくれ
まだ作り途中の変なの混ざってたから消しといてください。