2 :
代原:2007/04/23(月) 20:50:29 ID:???
第六十六話 融和
化け物なんかじゃないもの、けっして―ココを抱きしめて叫ぶパイ。
「いつまで怯えれば気がすむの」と、閉ざされ続けた心に向けて訴える彼女の涙が、
己と他人をともに百年間憎んだ男の腕を濡らしていく…。
しかし突然ココは咆哮を上げ、触手でパイを拘束すると上空へと飛び去っていく。
八雲は符を手にした老婆とともに、フェイオーでその後を追っていくのだった。
ヒマラヤの空を飛んでいくココ。その胸元に捕らえられたままのパイだったが、
「こんな事をしなくてもパイは逃げないよ」と、あくまで彼に優しい言葉をかける。
…と、そこで彼女が視線を上に上げると―何と、ココが呻き声を上げて泣き出していた。
その涙を顔に受け止めながら、パイは優しく微笑みを浮かべるのだった。
ようやくココのもとへと追いつこうとする八雲達。パイも彼らの姿に気付いたが、
それよりも早くココは「水将塚」の中へと飛び込んでいく。
水将水を補給するつもりか?懸念しながらフェイオーを降りる八雲に、
老婆も「その時は、いっそ…」と呟く。無論、八雲はもはやココを殺すつもりはない。
パイが信じるのならば、自分もまた(ココが)目が覚める事を信じる―。
…八雲と老婆が辿り着いた場所は、ココがかつて愛したサラが眠る墓地。
そこで見たものは、パイのかたわらでようやく「人の心」を取り戻したココの姿だった。
本当の自分を忘れていた―百年間捕われていた思いからようやく解放され、
ココは憑き物が落ちたかのように静かにパイのもとに寄り添っていた。
「八雲という小僧には勝てないみたいだな」そう呟くココにパイは声をかけようとするが、
彼は「オラの心の中じゃ(パイも)サラにはかなわない」気にするな―と、返すのだった。
その大団円を見守っていた八雲と老婆。その姿を見つけたパイは八雲のもとへ戻り、
老婆は息子に「邪気鎮定の符」を渡そうとする。だが、ココはその符を破り捨てた。
「オラにはパイさんがいる」―力強くそう言うと、さらに(水将の行の協力とともに)
これからパイに同行したいと申し出る。もちろんパイはそれを喜んで受け入れたのだった。
3取りー!!!
やはり仲間になったのか。
役立たず呼ばわりのフェイオー・・・
毎回身体張って頑張ってるのに不憫だ
ココよ、ちょっと調子よすぎやしないか
これは死亡フラグだよ
水将の力を手に入れる為に、邪魔な毒はオラが飲み干すって・・・なんかズルくね?w
無の境地みたいな精神試練も修行というか必要な事かと思ってたのに
何か今回は作者のパイたんマンセーぶりを
まざまざと見せられた回だったな
何かこーいう感じのって後々叩かれそうで不安
>>9 あのミイラに認められないと玉がでてこないのかと思ったんだが、力技でもいけそうな口ぶりだな。
>>11 さすがに力技はない・・・と思う
誰かが言ってたけど、失敗した時の防波堤みたいなもんだろう
醜い男の汁を顔にかけられて
恍惚とした表情を浮かべるパイ
でも他の四将の力も手に入れるには、ココの毒耐性はかなり重宝するんじゃないか?
今回の水将は精神修行だったけど、他の水将が力技で来ないとも限らないし
媚薬攻めまだー?
触手攻めの間違いじゃないのか・・・?w
>>14 水毒にしか効かないんじゃないか?
しかもパイが水将の力を得たら用済みじゃないか?
パイが水を操る力を手にいれた場合一番リストラされそうなのは綾小路だが。
「水を操る能力」と決まった訳じゃないんじゃないか?
つかココの体内毒や触手や飛行能力は"水将の行"の失敗によるもんなのかね
なんか失敗した方が強くなれるんジャマイカ?w
ココイヒしたパイなんて
今回の話はパイのエロピンチが珍しく多かったから、
次の修業はパールバティー様のエロピンチでウッドボール
でもとりあえずコネリー探しあたりから噴出してた
パイの綾小路への潜在嫉妬心のケジメっていうか
新たな絆って感じで消化した感じで悪くなかったな
「俺がお前の命を絶ってやる」はなかなかシビれたよ
これで綾小路とハーンがくっ付いてくれれば万事丸く収まるんだが・・・
とおもったらメイシンがあぶれちゃうな
誰とくっつけようか
ココ
ハーンと綾小路はおそらくくっ付くとは思うけど
あぶれ者同士って感じでなんかなぁ
前に誰か言ってたけど良牙と右京みたいに
共同で八雲とパイの間を面白おかしく弄って欲しいもんだ
25 :
初代:2007/04/27(金) 20:25:03 ID:???
第六十七話 大地の異変
ココの協力を得、パイは見事、水将の試練を乗り越える。
その影響で眠り続けるパイ、パイを通して注がれた力に苦しむ八雲。
そんな八雲に対し、容赦せず、その力を試そうと攻撃を仕掛けるコネリー。
その行動に怒り、反撃する八雲。
一方、パイの側で彼女を見守るココはパイに変化が無さ過ぎることに疑問を覚えていた。
そして八雲の攻撃を受け止め、その威力の低さにコネリーもまた異常に気づく。
そこに現れる”三只眼”
彼女は五将の力が衰えていることを告げるのだった。
ついに水将の行成功とか思ったら、なんか妙な展開になってきたな
修行でパワーアップして今まで非力だった八雲が
バッタバッタと敵妖怪をなぎ倒すのをwktkしてたのに
水将の行は骨折り損?
无のパワーアップは三只眼のパワーアップなくして有り得ないって言ってたし
・五将の力が衰えてる大地の異変を突き止めに行く
・異変を探索中にカルキみたいなベナレルと関係ないはぐれ妖怪(異変の原因)との衝突がある
・その敵を攻略する上でさらに獣魔の使い方や連携的な上達を果たす
・大地の異変が解消され改めて水将の力が発動
・サルラーマの獣魔の卵を何個か手に入れる
・心身獣魔共にベナレスに対抗できる力を持つ
道のりは長いな
>>28 あからさまな引き伸ばしだなそれw
つーかココの毒を吸い取るのはなんか意味あんのか?
精神統一されてれば起こって毒なんて吐かないんじゃないのか、あのミイラ
普通なら一週間不眠不休で頑張らなきゃいけないところが
飲まれて何もできなくなったから諦めてすぐ玉くれたんじゃない?
てかズルしたからバッタもんの玉掴まされたんじゃ?
なんか今週絵柄変わった?
アシが変わったかの様に絵柄が綺麗なんだが
/⌒ヽ、
く_.| イカ|._ゝ
│、,│ < アシが変わったとな?
| ゚Д゚ノ
.ガルカヽ
やっぱり水将は五将の中でも雑魚中の雑魚だtt(ry
.そもそもやつごときが五将に数えられるのが不思議なくらいだ
>>32 俺もなんとなく印象が違うから、前号までの絵と比べてみたら
髪の毛のハイライトの描き方が変化してるね
やっぱり水将の力か衰えてるのはベナレスのせいじゃないか?
ここしばらく全然ちょっかい出してこないのは一応監視してて、パイたちが五将に手を出したのを見て
なんかトラップをしかけたとか。
そういやベナレスって綾小路初登場の4部の頭にちょろっと出てきて以来ずーっと未登場だな
>>37 つまりベナレスはスパズグから、八雲らがマドゥライ探しをしてるのを知って
遅かれ水将に辿りつくと予想して、先手を打って水将球になにか小細工をしていたと?
『あの』ベナレスがぁ?
奴なら、んな文化系な真似せんで、ドーンとパワーアップさせて
ふっふっふ。面白い。どれ程のものか試してやろう。
ドーンとこい!ドーンとぉ!→うぼぁ〜〜(´Д`)
ってドーンと弾け飛んでいきそうだけどな〜
それなら同じ三只眼のシヴァが復活の為に水将の力を吸い取ってる
って方が自然じゃね?
>>40 いや、得られる力が少ないってのは三只眼が水将球を完全に掌握してないってことで、それが
ベナレスの細工だとするとその内力関係が逆転してパイが水将球に操られるようになるとか。
鬼眼五将って言われるぐらいだからただの化け蛇と比べたら体乗っ取り力が強いだろう。
化蛇、黄さんの首輪、シヴァの思念と事ある毎に三只眼は意識を乗っ取られてたから
今回の水将の球がベナレスの罠で意識を奪われるor操られる展開はありそうだけど
さすがにワンパターン化しすぎじゃないか?
もしかしたら黄さん以来の『三只眼の内側から无を攻撃するトラップ』的な何かかもな
ちょっと前までは三只眼の無敵っぷりに、最後の最後までは三只眼が
何らかの要素で出てこられなかった展開が続いてたけど
八雲の能力が向上してる今、今度は无の再生能力が封印された状態とかで話が進んでいくのかも
无ならではの戦い方が出来なくなる展開は面白いかもしんないな
捨て身のカウンターが出来なくなった八雲の戦い方を見て見たいw
五将の力の源かなにかにベナレス様が干渉して、直接力を吸ってると予想
4部の頭で魔方陣みたいのから変なの出して、そのパワーを集約してなんかやってたな
で「年々大地の精 ナーガの力も弱まってる」とか言ってたし、多分それだ
あらゆる大地の力を集めて、3人目を探す新たな術の開発をしてるんだろう
で、絶対的な五将の力も吸い取って、ついに3人目を見つける術が完成とか?
ココは水将の球もってるくせになんにも感じないのか?
このスレの住人でアバタールチューナープレイした人居る?
49 :
マロン名無しさん:2007/05/02(水) 09:42:38 ID:hvAAsOMf
ω・) コソ
現れた”三只眼”に対し、彼女とパイを危険に晒したことを謝罪するコネリー。
それに対し、”三只眼”は人化の法まで自分に危険など無いと答える。
その言葉に、ベナレス達にとっても”三只眼”は重要な存在であり、影ながら彼女を護衛している筈だと気づく八雲。
しかし、現実はパイは一切、監視も護衛もされていない状態だった。
ベナレス達の異常な行動と大地の異変、そこに関連性を見出した”三只眼”達は原因を調査しようとする。
水将を調べ、その急激な精の枯渇から、”何者か”が大地の核より精を吸い上げていると推察するコネリー。
その”何者か”を見つけるため”三只眼”は八雲を連れ、自分達の思念体を大地の龍脈へと送り込む。
龍脈の中、八雲のイメージで形づくられた思念体故に裸の”三只眼”を見て動揺する八雲。
イメージを変化させ彼女の服を作り上げるものの、その格好はセーラー服だった。
そして二人は目的地にたどり着く。
そこに居たのはベナレスだった。
うおおお!マジでベナレスktkr!!!!!!!!
うおおお!マジでセーラー服ktkr!!!!!!!!
やっぱりベナレスが関係してたのか
にしても三只眼も久々だな・・・
久々なのに三只眼までエロ要員になるとはww
思念体とは言え、三只眼の裸・・・(*´Д`*)ハァハァ
胸が意外とデカイ!!!
>胸が意外とデカイ!!!
しかしそれも八雲の願望でしかないわけで・・・
八雲がオッサン趣味丸出しというのは龍さんの影響なんだろうか
>>57 三只眼の胸がでかいのは八雲の想像というより
ココの時に覗き見たパイの横乳が影響してるんジャマイカ?
4部になってから出てくるたんびに三只眼様がかわゆくなってるな(*・`ω・´)
1部の頃の威厳がなくなりつつあるよな、可愛い三只眼もいいがちょっと物足りナサス
精神世界で八雲に心を許してから変わったよなー、いいんだけどさ
「照れるな、ワシまで照れるではないか」とか赤面してさ、なんかデレデレしちゃってるよな
喜怒哀楽の感情が豊かにはなってきたな
今まではババア言葉でお高くとまってる三只眼はどーでも良かったし
「三只眼可愛い」とか言ってる奴はMかネタかと思ってたが、最近アリな気がしてきた
まぁ子供の頃の素直な自分を見られちゃったからなw
今更無駄に捻くれても「でも根は素直」t見透かされてまうからな
63 :
マロン名無しさん:2007/05/05(土) 07:22:51 ID:F+jhmF9l
自分は化蛇が好きです。ハーン君護るために大変だったけど。白蛇って何か特殊な気がしますよね。
予想通りベナレスが水将の力を吸い取ってたらしいけど
ベナレス対抗しうる力を手に入れられないどころか
まるまる敵に吸い取られてテラヤバスなんじゃないか?
今まではベナレス=三只眼くらいで八雲の力がポイントになる感じだったけど
今以上に力関係に差がでたら、どうやって倒せばいいんだ?
とりあえず、吸われてる力を取り戻すんだ!
>>64 このまま実態のない思念体としてベナレスの中に小さくなって進入し
水将の力をベナレスの内側から獲得する展開になります
いや!この際、三只眼らのパワーもどんどんベナレスの中に吸収させて
ベナレスのパワー許容範囲を越えさせて自滅を誘うんだ!
>>67 ベナレスがかめはめ波を撃ってスッキリするだけじゃないか。
>>64 吸い取った水将の力は、ベナレスの力になるっていうより
三人目の三只眼を見つけ出す術開発に使われるんじゃないか?
誰かが言ってたけど4章冒頭で
「この程度の力ではまだまだ三人目を探す術の開発には至らん」とか言ってたし
今回の事は三人目が登場するのに必要なイベントだべ
>>68 よくわからんが「キン肉マン乙」とか言ってあげるのが礼儀なんだぜ?
三人目は是非パールバティ三世さまに出てきて欲しいところだな
コネリーもいるしパイやシヴァとも因縁浅からずで展開が広がりそうだ
今更初キャラの三只眼が出てきてもなぁ、とか思うなぁ
三世はもう死んでるだろ。
シヴァに殺されたにしろ人化されたにしろ、数千年前の話だし。
三只眼の精神世界の状況を考えるに、あの状態で八雲の助けなしに逃げ延びたとは思えん。
・・・と思わせておいて「な、なにぃ!」「まさか!!」
というのはある意味常套手段だぜ
三世が現代に再登場すれば盛り上がること間違いなしだけど
その理由付けに失敗すれば大変な事になる諸刃の剣だ、素人にはお勧めできない
三只眼は三世の事を母親って感情は薄いんじゃない?
人化の法の時もシヴァの心配ばっかして三世はドン無視、つか名前すら呼んでなかったよな
今更三世が出てきても扱いに困るだけだろ
三世はどーでもいいけど、マドゥライには出てきて欲しい
300年って聞くと无じゃなくなってもマドゥライは普通に生きてそうだよな
コネリーと同族でコネリーは何千年とか生きてるんだよねたしか
しかしコネリーと同族ってことは現代に登場したらコネリー並に縮んでるかもしれないぞ。
>>78 コネリーは回想の時から小兵だったじゃん。
…ってことはあの体型は奥さんの血筋か。
コネリーとマドゥライ
シヴァと三只眼
八雲と夏子
グプターとガルガ
化蛇とベナレス
会ったらどうなるか見てみたいな。
まだ誰も扉絵を話題に上げてないのが不思議だ
82 :
初代:2007/05/07(月) 22:13:02 ID:???
第六十九話 衰弱
八雲と”三只眼”がたどり着いた先、それはベナレスの居城だった。
二人が思念体である為、その存在に気づかないベナレスは二人の前で異常な行動を示す。
それはベナレスが大地の精を使って体を再生する行為だった。
”无”がその力以外で再生を行う事に疑問を覚える八雲に対し、”三只眼”はある可能性に気づき、それを確かめる為、城内を移動する。
そしてたどり着いた先にあったもの、それは鬼眼王が封印された聖魔石の核だった。
それを見てパイは鬼眼王が予想以上に弱っていた事を確信する。
しかしその時、鋭敏な感覚によって二人に気づいたベナレスが現れ、二人の思念を消去しようとする。
絶対絶命の危機、そう思われたが術を使おうとしたベナレスの腕が崩れる。
鬼眼王の衰弱によって、ベナレスもまた弱体化していたのだった。
ベナレスを攻める好機を掴み、二人は肉体へと戻るのだった。
うおお!予想外の展開だ、いきなり全面対決krkr!!!!!
八雲が強くならんから、ベナレスを弱くするという展開か。
まあ、半年でベナレスに追いつくのは確かに無理があるが。
とはいえ、弱体化したままのラスボスを倒して終わりってのはありえんだろうから、
何かどんでん返しがあるんだろうなと期待。
体治すのにも大地の精を使う必要があるってのは弱体化しすぎじゃねえか?
こんな状態じゃ当然、獣魔使ってもひからびるだろ。
漫画でパワーインフレは半ば常識だがデフレ?とは恐れ入るな
うーん対決中に鬼眼王無理矢理復活とか
三只眼吽迦羅が弱まると、无も弱まって
水将の行みたいに、三只眼吽迦羅が強くなると无も強くなる
当たり前だけどわかりやすい展開になってきたな
やっぱりベナレスをどうこうする場合は、鬼眼王をなんとかしないとダメそうだな
これ修行はおいといてベナレスのアジトにもう乗り込むのかな?
直接対決クルー?!
>>84 >>どんでん返し
1、不完全ながら鬼眼王復活でその場は痛み分け→次回に持ち越し第5章へ
2、実は3人目が見つかってて鬼眼王側についていた
3、ベナレスの芝居でおびき寄せる罠だった
4、シヴァは衰弱してたけど、「鬼眼王の意思」は元気爆発ガンバルガーだった
ベナレスの本拠地をどう探るのか
龍脈を辿っていくのは思念体だからできた技だと思うが
やっぱり聖地のどこかなのかな
居場所は綾小路が知ってるんでしょ
知ってても教えないって言って引っ張ってんだから
思念体としてベナレスの目の前に出ても気付かないくせに、鬼眼王の部屋に入っただけで気付くって変じゃない?
やっぱり罠の予感。
罠だとしても、ざわざわ弱まってるフリしてまで、アジトにおびき寄せる真意ってなんだろな
やっぱりアジトで人化の法の準備をしてるってのが一番ありそうだけど・・・
罠なんて張れるほど頭のいい子だっけ? ベナレスさま。
ああ、だからガルカやスパズグがいるのか。
ガルガは輪をかけたアホの子だからやるとしたらスパズグだな。
恨みがあるからベナレスに秘密で八雲たちをとらえようと思ってるかもしれないし。
俺の脳内イメージ
ベナレス:罠という発想が出てこない(思いつかない)メガトロンさま
ガルカ:罠とか大好きだけど肝心な所で抜けているスタースクリーム
スパズグ:脳みそ筋肉なベナレス側近中貴重な知性派サウンドストーム
俺はこうだな
ベナレス : 悪智恵もない正々堂々の脳みそ筋肉バカ(バーンの威厳+クロコダインの性格+ハドラーの脳みそ)
ガ ル ガ : 悪智恵大好き、出世大好き、世界は俺様のものだワハハ(フレイザード)
スパズグ : 影の参謀、忠実なる部下(ザボエラのポジション+バランの忠誠心)
・・・言い方の違いで一緒だなw
全然例えがわからねー
俺様が例えるならこうだな。
ベナレス :深淵に生息する強力な俺様の仲間。人間の前では滅多に活動しない為その生態は知られてない。
ガ ル ガ :人工飼育が不可能とまで呼ばれた難物だが、現代では飼い慣らされている俺様の仲間。
スパズグ :俺様、会った事が無いから知らん!
お前の属性がわからねぇww
/⌒ヽ、
く_.| イカ|._ゝ (AA付け忘れた…orz)
│、,│ < 勉強不足だな。ダイオウイカとヤリイカだ。ちなみに俺様はスルメイカだ。
| ゚Д゚ノ
.ルリルリヽ
お前だったのかよww
八雲と対等にするために一時的に弱らせる(そのうちまた強くなるよ)なら
いい手だと思うけど、術に耐えられないのはやりすぎという気が。
三只眼が鬼眼のことを感じていたから、本当に衰弱しているんだと思う。
俺もそう思ったなぁ、三只眼が鬼眼が弱ってると感じてるから
シヴァが相当弱まってるのは確実そうだと思う・・・が
ベナレスの手の崩壊とかワザとらしくないか?
多少弱まってると思うけど、再生できない、術を使えないって状態じゃないとか
107 :
マロン名無しさん:2007/05/09(水) 23:53:42 ID:oUEYgOCi
先週見逃した・・・なぜ俺の嫁が俺の家以外でセーラー服着てんだ?
俺の前では裸だったけどな
いやいや、俺の嫁だって
おまいらみんなサルラーマの幻術にかかってるだろ。
サルラーマの幻術にはかかってないが、志村の幻術にはかかりたいな
無数の手が俺の嫁をぉぉ!!はぁはぁ
まぁおまいら全員俺の嫁だけどな
( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
(*゚д゚*)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
こっち見んな
ベナレス弱体が本当だとすりゃさすがに
再生不可、術不可ベナレス <<<< 再生OK光牙屈折連射OK八雲
なのかな?
・ベナレス(再生・術不可、肉弾戦のみ?)、ガルガ、スパズグ
・三只眼、八雲、コネリー、ココ、ハーン、化蛇、グプター
結構勝てそうな戦いになってきた気がするな
なんか省エネな術なら使えるんじゃないの。
それこそサルラーマみたいに幻術とか、呪具を使った攻撃とか。
カリスマだけはあるみたいだから雑魚妖魔が吸収してくれって申し出るとか。
最終決戦で死闘になったら、味方何人か死ぬと思う。
そんな甘くないっしょ。
お前らなんだかんだと最後の可能性を暗に否定しているんだろう・・・
そう、これは打ち切りの予感・・・
\ 打ち切り・・・?それはないな、弟者。
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノ ⌒ ヽ、 | ないな、兄者。
く_.| |._ゝ⌒ヽ、 \
| || |._ゝ У ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
│ │|´<_` |
|´_ゝ`|/ ⌒i
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/i |_
\/___/ ヽ⊃
何被ってんだよwww
打ち切りはないと思うけど、最終決戦で予定通りの最終回とか
そんくらいの勢いでベナレスとの決戦にもっていきそう
126 :
初代 :2007/05/11(金) 22:41:30 ID:???
第七十話 宝物倉へ
ベナレスの弱体化を知り、”三只眼”は自分達の側から攻め入る事を決め、綾小路と連絡を取ろうとする。
”三只眼”がベナレスの現状を知った頃、ハーンはパキスタンにある知り合いの呪物問屋を訪ねていた。
そしてそこには”ママ”と綾小路も。
3人の目的は獣魔の卵を手に入れることで(正確には”ママ”はパトロンを兼ねた付き添いのようなものだが)
サルラーマの実家であるグルミット家を探していたのである。
一方彼等の正確な居場所がわからないため、連絡が取れない八雲達。
そこで”三只眼”がある妙案を思いつく。
呪物問屋のガイドでグルミット家の場所を掴んだハーン達。
綾小路にいい所を見せたいハーンは一人で乗り込もうとするが、遠まわしな言い方を誤解され、
機嫌を悪くした綾小路は一人で屋敷の中へ入って行ってしまう。
それに対し慌てて追いかけるハーン。
そこで彼は首を切られた魔物の姿を目撃する。
それを行ったのは綾小路だった。
魔物を容易く倒す自分の姿を「気味・・・悪いでしょ」と卑下する彼女。
ハーンの自分に対する態度を彼女は自分を嫌う故だと誤解していた。
そんな彼女の言葉に誤解を時、自分の気持ちを伝えなければそう決心しようとするハーン。
しかしその時、気がそれた綾小路の後方から魔物が迫る。
あわや、っと思われたその時、八雲がハーンからのリアクションを期待して覚醒させた、
ハーンの右腕となったチイアチークウによって魔物は倒されるのだった。
くっつくフラグがぎゅんぎゅんだな
ハーンは、パイに「ゴメンなんて言われても嬉しくねーよ」とか平手かましたり
三只眼にも精神世界のロリ相手にだけど「現実から逃げるのが誇り高き三只眼吽迦羅か」とか説いたり
八雲の優柔不断と違って、女相手でもズバっと言う事は言うってな所が格好良かったところなのに
綾小路に会ってからタジタジで見てらんない
遠く離れた場所で、いつでもハーンの腕獣魔を覚醒させられるのか
なんかハーンカワイソス(´・ω・`)
つか覚醒した獣魔、紙一重で綾小路を貫くところだったじゃねーかよ!
あぶねーよww
ハーンは男を見せてくれますよきっと
なんか綾小路の性格つかキャラを試行錯誤してる感じだな
自分の能力にコンプレックス持ってる設定が急に沸いてきた感じがするぜ
お色気担当プラス女のコらしいかわいさ出していかんと。
ハーンとの恋愛要素が強調されすぎるようだと悲恋に終わるかもね。
かばってあぼーん、本心ではなく再び裏切り、情報くれて結局敵にやられる、やっぱり八雲が……などなど
あぶれもの同士って感じがするのが何かなぁ
ハーンは完全にパイさんの事どーでも良くなってるし
>>133 >>情報くれて結局敵にやられる
ベナレス直属の元部下で、三只眼封印っていう大役を任された存在
それが裏切って、自分の居場所等の情報を敵にリークしてるんだから
ベナレスと綾小路が相対する場面はかなりの見せ場になるだろうな
その時が綾小路が2部ENDと同じく、八雲をかばって死ぬんじゃないかと不安だ
最後のセリフは『私は私、あなたには従わない!』とか言わせて
2部パイとリンクさせて・・・
(´;ω;`)ブワッ
1部でも2部でもベナレスって、役立たずの部下(?)は容赦なく殺してるからな
みんなあんま触れてないけど
サルラーマ宅に獣魔の卵があるんだよな?
八雲の獣魔がどんなんなのか予想しね?
139 :
初代:2007/05/13(日) 22:07:46 ID:???
第七十一話 再会
思念体(”三只眼”と八雲)の侵入に対し、ガルガに警戒の命を下すベナレス。
一方、綾小路達と合流した八雲達は彼女からの”魔窟の巣”と呼ばれるベナレスの居城へと繋がる
コンロンの密集地帯についての情報を得る。
しかし、綾小路達の目的であった獣魔の卵はベナレスが大地から精を吸い上げた事が原因で
一つを除き干からびてしまっていた。
その一つ、サルラーマ一族の特別培養品であるその卵に血をかけ、獣魔を呼び出す八雲。
ところが、呼び出された獣魔は「ぬぼおおおおおお」「ぼええええええ」としたとても戦力になりそうもない代物だったのである。
とりあえずその獣魔”クーヨン”と契約した八雲は代わりの切り札としてコネリーからベナレス封じの術に頼ろうとする。
それに対し、浮かない顔をするコネリー。
それは”ベナレスが術に対し、対抗策をたてているかもしれないこと””老体となったマドゥライでは体が耐え切れないかもしれないこと”が理由だった。
また、八雲達がその術を習得することもさまざまな理由からできないという。
それは体が耐え切れないと理由から”三只眼”すら同じであった。
ベナレスの本性は多くの”三只眼”を喰らった邪悪な龍神で、そのあまりに強大な力故、封印するには凄まじい反動がかかるのだという。
結局、はっきりした打開策を持たないまま聖地へと赴く八雲達。
そこでコネリーは自らの過去について語る。
それはコネリーはかって、ベナレスを尊敬し、彼に弟子入りしたものの、その力を恐れ裏切ったというもの。
そして、圧倒的に実力の劣る自分が勝てたのはベナレスが彼を信用していたからだと彼は告げるのだった。
クーヨン、見た目はアレだが、こういう獣魔が意外と強かったり……
……するのかな?
とりあえずコイツは鳴き声で音波攻撃するんじゃないかと予測してみる
クーヨンかわいいよクーヨン(*´Д`)
ぼええ……クーヨンかわゆす
綾小路より先にマドゥライが危ないな。
ベナレス「この裏切り者めが」
>>137 ベナレスが部下に冷たい理由は弟子のマドゥライに裏切られたせいなのか!
>140
一個だけ生き残ってる時点で強そうです。くーよんタン。
卵の時栄養失調だからきっと、ブラックホールみたいに敵を吸い込んでくれるとか。
要するにこれで信用しちゃいけないということを学んだってことか・・・
>>145 だとするとベナレス様の背中に哀愁感じます。
コネリーがベナレスを封印したのは
信用して寝首をかかれたからか・・・ベナレスもヒネた性格になる訳だな
敵を問答無用で飲み込んで「げっぷ!」とか
ぬ ぼ お お お お お お お お お お
志村ぁぁ!後ろ後ろwww
トラウマベナ様
袋小路ベナ様
本当は、部下を信じたかったのだ……べな様心のつぶやき。
なんか精神世界のシヴァっぽく
「実は不幸な過去があっただけで、根は悪くない」空気を出してくるんじゃあるまいな
>>140 強いかはわからんけど、ここぞという時になにかやらかすだろうな
じゃなかったら最終決戦前にわざわざ登場させないだろうし
クーヨンが見た目通り使えない奴だったら
ちょっとしたサプライズ。
和み担当クーヨン。
ぼええ
きっとクーヨンは108の隠し技持ってたり、次元移動したりできるんだよ!
最強の結界張れるけど攻撃力ゼロとか
クーヨンなんだこれwww
孵化した時に何もしなかったし攻撃系じゃなさそうだな
でも次に召喚しると何が起こるかわからない獣魔だったりしてな
あんまり攻撃タイプには見えないよな。
実はパールバディ3世の魂が封印されてて最後にパイの身代わりになるとか。
>>160 カメハメハ師匠&四次元殺法コンビ乙
>>162 ・流星が降り注ぎ、敵味方全員のHPが1になる。
・その後の攻撃が全て会心の一撃になる。
とかか?
( ○ ω ○ ) ボエエエエ
新獣魔の話のところ悪いが、パイのスカジャン何か格好良いな
パルプンテ獣魔と見た>クーヨン
ジャイアソの「ボエ〜!」とは違う「ボエ〜」なのかな
ジャ、ジャイ・・・ならやっぱり超音波攻撃か?(;・`ω・´)
コネリーに化蛇とベナレスを裏切った人物が2人か
この辺の因縁対面は結構wktkだな
ベナレスはそれなりに人望ありそうなのに結構裏切られてるな。
なんかまだ明らかにされてないみんなに愛想つかされるような変態趣味でもあるんだろうか。
ベナレスは闇の者の中でも威厳あるボス的存在だと思うんだけど
それってベナレスの人望や力に対してなのかな
それとも鬼眼王のウーだからって部分がでかいのかな
やっぱ化け蛇じゃ龍神には勝てないよね
つか聖地を恐怖のどん底に貶めた龍神ってのが人格を持ってベナレスになったって事だよな
聖魔を絶滅させる寸前まで追い込んだとか言って、三只眼吽迦羅の誰よりも強いんじゃねーのか?
なんでそれが聖魔の无になってんだよ
>>177 人型になって理性が生まれた代わりにパワーが弱体化したっていうパターンじゃないかな?
あれで弱体化ってのも恐ろしいが。
後、他の点で疑問なんだが、三只眼を喰らうことで三只眼に虐げられていた者達に好かれていた
ベナレスが无になったこと、妖怪達はどう思ってたんだろうな。
鬼眼王になる前のシヴァは三只眼吽迦羅という種族に
愛想というか希望を失くしてたというか、そういう気持ちがあったみたいだし
その辺でなんか物語があったのかもしれんな
シヴァが人化の法に掛けられた時にベナレスはいなかったし
鬼眼王になってからなんじゃないのか?ベナレスがシヴァの无になったのは
>>178 そうなると最後の最後には理性を捨てて真の姿を曝け出す場面がきそうだな
なんか過去シヴァの不遇や、聖魔を食らってたベナレスとか過去が徐々に明らかになるに従って
本当のラスボスは鬼眼王と見せかけて、その裏ですべてを思惑通りに進めてたのはベナレスなんじゃないのか
と思い始めてきた
少なくともシヴァより強そうだな、真ベナレスは
人の意志は1つになりたがってるっていう考えに
ベナレスが賛成してるというか、同意してるわけで
世界にカオスを起こして意志を1つにするのがシヴァの存在意義だから
ベナレスからすれば、シヴァは神様みたいな存在
カーリーとシヴァの信仰的位置付けはどうなってるの
教えてエロイ人
破壊と再生?
カーリーは作られる過程で既に洗脳されてて
それが潜在意識となって残ってるだけ
>185
d
パールバティメインだからカーリーは脇扱いなんだろうか
第七十三話 ガルガ三度
ウェールズにベナレスを封印したコネリーはその反動で、肉体をボロボロにしてしまい、
すべての事に対しやる気を無くし、そのまま”人間”としてヨーロッパを彷徨うこととした。
そしてその2000年後、シヴァがベナレスの封印を解き、彼を”无”にしたのだった。
話を聞いて、シヴァが何故、ベナレスの封印された場所を知っていたのか疑問に持つ八雲。
その疑問に対し、口を紡ぐコネリー。
そして彼が口を開くよりも前に、敵の襲撃が発生する。
現れたのは”三只眼”の姿をとった幻術。
その幻術は八雲達に対し、色仕掛けをしかけ、その光景に怒った”三只眼”が力を爆発させる。
その力によってあたり一面が吹き飛び、瓦礫の中から這い出した八雲はそこでガルガと遭遇する。
ガルガと戦う八雲、しかし敗北し、更に救援に現れたココまでも敗れてしまう。
敗れた八雲に対し、記憶を探ろうとするガルガ。
その時、そこにコネリーが現れ、静止をかけるのだった。
ココ弱ぇー!
反則的な強さとばかり思っていたが二撃でダウンとは。
このシリーズが終わったらリストラだな。
ガルガが強すぎるだけ
ココとか志村とかどーでもいいだろww
志村の素晴らしい幻術こそが語るべきポイントだ
百合(;´Д`)ハァハァ
八雲が幻術にかかってるコマ
絶対フェラされてるよな
あぁ、されてるな
>>188 よく考えればネパールの話でも
1戦目:八雲が不意をつかれ逆襲を喰らうがそれまでは八雲優勢
2戦目:八雲が殺す気だったら余裕っぽい
って、感じであんま強くないな。
確かに印象は凄く強いイメージがあったけど。
>シヴァが何故、ベナレスの封印された場所を知っていたのか疑問に持つ八雲。
なんで知ってたんだろう
水将の力を手に入れただけの人間なんだから
ハーンよりちょっと強いくらいでしょ
>>196 ココは元々は人間とほぼ同じ姿をした妖怪だと思うが。
ココもココ母も軽く100歳超えてるし。
半妖怪って言ってたから、寿命が長い人間程度と考えた方がいいんじゃないか
水将の膨大な力を持ってるけど体術とかあんまない一撃必殺バカみたいな
コネリーがベナレス封印したのが4000年前かよ
紀元前いつだよ、めちゃめちゃ歴史が深くなったなオイ
八雲の顔やらしく舐めてる三只眼がとてつもなくエロい件
>>195 ちょっと龍脈を探れば怪しい気が溜まってるところが分からないのかな。
2000年前にシヴァがベナレスを无にしたって事は、優しいシヴァだよな
ベナレスの聖魔撲滅運動に引かれるものでもあったんかね
つか300年くらい前の人化の法の時、ベナレスは何やってたんだよw
ベナレスの寿命は本来はどれだけなんだろう。
長生きしそうなイメージはあるが、封印しなければシヴァに会う前に寿命で死亡、
あるいは老衰で弱体化していたかもしれない。
なぜ今八雲の記憶を探る?
頭混乱してきたのでまとめてみた
┃****年前 ・聖地を3日間で破滅の危機に追い込んだ龍神が現れる
┃ ・聖魔を喰らい続け知性が生まれ人型になる→それがベナレス
┃
┃4000年前 ・ベナレスがマドゥライによってウェールズに封印される
┃
┃2000年前 ・シヴァがウェールズでベナレスの封印を解き、自らの无にする
┃
┃
┃400年前 ・パールバティ3世が生まれる
┃300年前 ・パールバティ4世(パイ)が生まれる※3世の誕生以来唯一生まれた三只眼吽迦羅
┃. ・人化の法失敗によりシヴァが鬼眼王となる
┃. ・鬼眼王(シヴァ)が聖魔石に封印される、三只眼の生き残りはパイひとり
┃
┃5-6年前 ・東京で死に掛けた八雲がパイによって无になる
あと判明してる事ってあったっけ?
>>204 思念体でアジトに潜入してきたのが八雲らかどうか調べるって事なんじゃない?
>>205 おぉ、これはGJだ、わかりやすい
こう見るとベナレスってとんでもないな、八雲とは歴史が違うw
シヴァがベナレスの封印されてる位置がわかったのは
聖地にきたマドゥライの娘の思考を読んだから
四天精聖奉還って漢字で書くとかっこいいけど
ステイエンシオンチンフォンファンって書くとアホみたいな名前だな
つーか志村のくせに強いな
そしてココの瞬殺に涙がでてきた
うーん八雲たちは神殺しに挑んでるわけね
ココ……可哀想な子
つーかココが来た意味はなんだったんだろう・・・こんな早々に瞬殺して
>>212 いや、さすがに死んだわけじゃないだろ・・・多分な
さっき気が付いたんだが、亜栗が一緒に来てる件
なんでガルガだけ異常に強いんだ
見た目はガルガだけど、中身はベナレスの分身みたいなものだから
>>208 トウチャオなんか一時間違えるとトウチャンだ
出でよ父ちゃん!!
/\___/ヽ
/'''''' 无 '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| + 呼んだ?
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
|'ー`)し
| )
| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
カーチャンは呼んでないw
トーチャンも呼んでないw
テラワロス
来週いよいよコネリーの実力が明らかになる訳だけど
ご老体だけどやっぱツエーのかな
弱まってた水将とはいえ、パワーアップした最大出力の光牙を片手で受け止めたり
指先から魔方陣で光術連射したりと、やっぱ八雲より強いのは間違いないだろうなご老体でも
ガルガより強いだろうけど
コネリーの体力とガルガのズルセコ戦術が勝敗のキーだろうね
なんか刺し違えちゃいそう。
コネリーは娘という後継ぎもいるし、裏切り者だった過去話とか、ココの村で早くも死にそうだったのがなんかフラグっぽい。最後の花火でガルガと相打ち?
八雲もどんどん成長してくれないと、とてもじゃないがベナレスという神殺しはできまい。
>>225 いや、ガルガ程度と相打ちしちゃマズイだろw
ベナレスとの4000年の因縁があるんだから、相打ちするならベナレスとだな
でもベナレスは3部の最後で見せたνガンダムのファンネルビームバリアみたいので防いでた!みたいな展開
つーか志村とガルガって別人なんじゃね?
このガルガ、どう考えても志村にしては強すぎるし威厳もありすぎるぞ。
コネリーとガルガのサシバトルで主人公観戦ってやる意味わからん。
ちょっと口出す程度ですぐ次の展開に移ると思う。
んじゃコネリーとベナレス直接対決でコネリーがベナレスに返り討ち、
八雲がなにもできず退却、無力感に苛まれつつ、
生前コネリーのヒントで新技編み出して仕切り直し、
コネリーの娘も仇討ちで戦線参加と予想
三只眼がもうガス欠であろうことにみんな触れないな
どっかで給油しないと
しかし開始早々、最も脅威の三只眼を使い物にならなくするとは・・・
しかもその手口はバカバカしいようで最も三只眼の逆鱗に触れ自滅させる方法
ガルガの戦略は大したもんだ・・・ あれ?
今の志村は志村であって志村じゃないって感じ
生まれ変わったんだよ!俺達のバカ殿様は!
しかし2回見せた幻術がいずれもエロっぽいあたりとかは
妊婦の腹を蹴り倒すゲスな部分もちゃんと残ってるさ!
いや、エロは全ての基本だよ。
根源的欲求だよね
/⌒ヽ、
く_.| イカ|._ゝ
│、,│ < なんてイカがわしい奴だ。さすが獣魔の王子だけのことはあるな!
| ゚Д゚ノ
.ルリルリヽ
ちょっとちょっと
241 :
初代:2007/05/19(土) 22:48:30 ID:???
第七十四話 激戦
コネリーに対し眼中に無いとでもいうように、立ち去らせようとするガルガ。
それに対し、コネリーは挑発し返すが、ガルガは
「せっかくベナレス様がお見逃しになった命だ」
そう言って相手にしない。
ベナレスの肉体崩壊のことを口にし、更に挑発するコネリー。
ところがその言葉によって、ガルガは龍脈探査をしたのが八雲達だと確信してしまう。
そして秘密を知る彼等を皆殺しにしようとコネリーに襲い掛かる。
激突するコネリーとガルガ。
始め、戦いはコネリーが優勢に見えたものの、反撃を開始したガルガによってコネリーは敗れてしまう。
コネリーを助けようと獣魔を発しようとする八雲だが、それよりも早く攻撃を潰され、ガルガの足蹴にされてしまう。
絶対絶命のピンチ、しかしそこでやられたと思われたコネリーが立ち上がるのだった。
八雲よえええええwww
てんで話にならないな
コネリーの援護すら出来ないとは
むしろガルガツヨス
ベナレス、コネリー見逃してたんだ……昔のよしみかな
何だかんだ言ってもかつての弟子が可愛いんだろう
だから裏切られるのよ
八雲しっかりしなさい
これじゃ光牙曲げてる間もなくあぼーん
衰えたとは言ってもベナレスはこれ以上に強いんでしょ?
さもないとガルガが大人しく従うとは思えんし。
…八雲丸っきり役立たずのまま終了しそうな予感。
配下のガルガや先に出てくるスパズグすら互角に戦えないなら
ベナレスが弱体化してようが、ベナレスまでたどり着けないじゃないか・・・
>>244 綾小路も見逃してたし、案外部下想いなのかもな。
けど、その割には部下を冷酷に切り捨てたりもしてるし。
自分に逆らう奴が少ないから、逆に反抗的な奴を評価してたりするんだろうか?
自分が認めた人物は可愛がってるのかもしれん
ヨウコとか2部のメガネとかには冷たかったけど
あのへんは直属の部下(弟子)ってより、下級妖怪の取り巻きって感じだしな
いちいち「八雲の名において命じる、出でよ○○!」とか言わないで、いきなりぶっぱなせよなぁ
>>252 昔ハーンに助けてもらった時みたいに、長い方が強さ引き出せたりするんじゃないのか
>251
外様と直参で対応変えてるなら至極妥当だ
曲げ曲げコアンヤァ、ガルガに使わないのかなあ
.
>>255 そもそも術を発動すらさせてもらえてない・・・
獸魔召喚短縮バージョンが必要だね
それ以前に体術か
ココに寝取られて光牙ヤケ撃ちしてた時、連射できてたじゃん。
>>258 八雲 「藤井八雲の名において命ず・・・」 志村のツバ吐き掛けで右手が溶け腹を串刺し
八雲 「貴様ぁ!出でよ光・・・」 志村のミニ侍に右腕切断、志村に頭を足蹴
八雲 「八雲の名において命ずる出でよ土・・・」 志村にさらに足蹴
(´・ω・`)連射出来ても獣魔術を出させてもらえてない現状・・・八雲ツカエナサス
志村といやグプターはどうしてんだ?
聖魔さまに忠誠を誓ったんだから、この一番大事な最終決戦を支援しないのはどーなのよ
志村との関係の因縁もあるし、志村を倒すのはグプターが適任だと思うんだけどなあ
妊婦に戦闘は厳しいんじゃないか?
グプターは術とかの後方支援じゃなく、バリバリの肉体戦闘戦士だからな
>>263 それでも志村との一族のケジメというか決着をつける為にも
相打ちとまでいかなくても、見届けると思ったんだがなぁ
八雲アボーン→コネリーもちょっとピンチ→さっそうと現れるグプター
憑魔一族の弱点だか秘術だか捨て身の攻撃でで志村のスキを作るって流れを期待する
>>260 八雲ヨワス→三只眼に助けられる、の三只眼がコネリーになっただけじゃねーかよw
グプターは聖魔石を探してるんだろ
まだ探してんのかよwww
実際の話、憑魔一族は今なにしてんだっけ?
聖魔石探し→石を見つける
人化の法は三只眼が3人必要ってのと鬼眼王は憑魔の能力をなくせる事が判明
3人目探し→鬼眼王を倒せば意味がない
失業中?
とりあえずじっとしててもアッチョンプリケを待つだけなんだから
自ら戦場に赴いてもよさそうなもんだけどな、グプターの性格からすれば
こんな時にグプター待望論が出ようとはな
パワーアップした八雲がテラヨワスだったせいか
聖魔石探し→みつける
鬼眼五将探し→時既に遅し
獣魔の卵探し→みつからなかった
崩壊後の仲間探し&連絡係→無事こなす
分離の術探し→ヤリまくり
ヽ(´Д`)ノ出でよ土爪〜
出でよ、走鱗〜ヽ(´д`)ノ
(ノ-"-)ノ~出でよ!光牙!!
出でよ假肢蠱ぅぅ(〜゚ω゚)〜
275 :
初代:2007/05/24(木) 22:00:19 ID:???
第七十五話 幻術
かっての大魔道士とはいえ、老体のコネリーが自分の攻撃を受けて立ち上がってきたことに驚くガルガ。
そんなガルガに対しコネリー「力は強いがまだまだ青いのぉ」と嘲笑う。
再開される両者の戦い、そしてガルガに対し完全に優勢に戦うコネリー。
それを見て八雲は感激し興奮する。
しかしそこで、彼にコネリーからテレパシーが送られてくる。
”自分にはガルガを倒す力は残っていない 逃げろ!!”
そう訴えかけるコネリー。
完全に優勢にも関わらず、そのようなことを言うコネリーに八雲訝しがるが、実はコネリーはガルガの一撃で
重症を負っており、ガルガと戦っているように見えるのは彼の幻術だったのである。
それを知り、八雲はせめて仲間を助けたいと訴えるが下手に動けば気取られるとコネリーは逃亡を指示するのだった。
コネリーすげぇ強ぇぇな!!さすがベナレスの一番弟子のこ・・・
(´・Д・`)!?
流石コネリー!亀の甲より年の功!!……ってあれれ?
(´□`)あーんコネリーたんに死亡フラグが
八雲とっとと退避せんかゴルァ
連載再開キター!!(・∀・)
ガルガ強すぎ
これもう絶望的じゃね?
最近幻術が流行だな
志村ダメージ受けてるっぽいけど、幻術でも5感を刺激できるのか
下手すりゃ(上手くすりゃ)幻術でショック死とかさせられるんじゃねーのか?
しばらくダメダメヘタレ八雲?
>>281 なるほど、確かに
ならば淫乱三只眼も、幻術とはいえ5感で感じられる訳だな
ちょっとガルガと友達になってくるわ(゚∀゚)ノシ
お、俺も一緒に行くお!!
>>283 しばらくっていうか、基本ずっとダメダメヘタレじゃないかな?ww
まぁ冗談はおいといて
強いのに不死身だったらそれこそ物語的に面白くもなんともなくなっちゃうからな
敵より弱いけど、不死身特性と知恵と勇気と根性で乗り切る姿がヘタレ格好良いんだぜ
>>286 なるほど。そろそろへたれかっこいい八雲の反撃きぼん
しかしここは退くしかない?
活躍どころか現時点じゃただの足手まといだからなぁ…
>>288 しかし、冷静に考えると乗り込んでくるのが無謀なメンバーだよなあ。
本来、主戦力になるべき八雲がガルガに適わないどころか相手にすらならず、恐らくはそれより弱いココとハーン。
綾小路もかってはエースだったが、インフレがまた少し進んだ今、微妙な可能性があるし。
頼りになる筈の三只眼は単純な罠にはまって早々に退場。
そして最後の希望だった筈のコネリーまでもがOTL
いや、少なくとも乗り込む前までは
三只眼・・・いわずと知れた最強の三只眼吽迦羅、最強最悪のベナレスと互角
八雲・・・・・弱まってるとはいえ水将の力+コネリーの精神修行やフェイントを取得で光牙連射等の大幅パワーアップ
ココ・・・・・・八雲を凌駕する能力の持ち主
綾小路・・・攻撃・防御等、水があれば力では八雲より上のスーパーガール
ハーン・・・・人間とはいえ、数々の術を使いこなす主人公の好敵手な存在
コネリー・・ベナレスの一番弟子で能力だけでなく知識的にもスーパーバイザーな存在
と、考えうる最強の布陣だったはず・・・
三只眼・・・敵の簡単な挑発で力を使い果たしいきなりおねむ
八雲・・・・・手も足も出ないとはまさにこのこと、と言わんばかりに何も出来ず
ココ・・・・・・何もしないうちに攻撃を喰らい半死、さすがに命はあった模様
綾小路・・・爆発に巻き込まれ生死不明
ハーン・・・同上
コネリー・・一番頼りになると思ったが一撃で瀕死、ベテランの味でなんとか敵を足止め中
・・・はず・・・
だから龍さんを連れて来いとあれほどいったのに…
あぁ、龍さんを連れて行ってない時点で敗北は決まったも同然だよな…
そういや龍さんと鈴鈴さんは行方不明なんだっけか・・・?
こんな大事な時に2人してどこでいちゃついてんだ
不良中年と不良年増とお似合いジャマイカ
鈴鈴さんは年増なんかじゃないやい!
キン肉マンと星矢みたいに次から次に襲い来る敵を仲間の一人一人が盾となり
『ここは俺にまかせろ!ベナレスを倒すのは今しかない!俺に構わずお前は先を行け!』
って展開になるような気がしてきたw
あと手駒はスパスグと誰が居たっけ?
今出てきてるのはそんくらいかな?
でもきっとなんたら四天王とか出てくるからww
お約束だね
Ω どうやらガルガがやられた様だ・・・
Ω フッ所詮ガルガなどベナレス様が拾われた捨て駒にすぎん
Ω スパズグも苦戦している様だな
Ω どいつもこいつも足止めにもならないのか、情け無い
ΩΩΩΩ では行くとするか、ベナレス様直属の鬼眼四天王の力を見せてやる
こうですか?!わかりません><
3×3EYESのモチーフであるヒンドゥー教になんかそれらしいのってあるかね?
確か、初期の頃、ベナレスは4大聖地だかなんだかの一つの名前だから、同格が
後、3人でてくると言われていたが流石にこの時期になってそれはないよな?
あっ、初期ってのはこのスレの初期って言う意味な。
作中では触れられていないから。
ベナレスクラスがあと三人も出てきたら自分が生きているうちに連載終わらないよ
他の三人を倒し真に最強化したベナレスを返り討ちにする八雲たち
……ないわ。
つーかガルガ強くなりすぎだろw
この分だとスパズグもすっげー強そうだな。
シヴァ?メガテンでボッコボコにしてやんよ(AA略
>>301 ヒンドゥー教的には三神(同一人物説)の
「創造のブラフマー」「繁栄のヴィシュヌ」「破壊のシヴァ 」ってのがあるから
ブラフマーってのは今後出てくる可能性は高いかもな、特に3人目として
つってもガネーシャはシヴァとパールバティの子供って事らしいし
名前だけもらってる感じだとは思うけどね
>>301 べナレスとかの4大聖地はよく知んないけど、ヒンドゥーでの守護神っぽい感じのだと
八方位のそれぞれの柱にいる「ローカパーラ(世界を守るもの)」って護世神がいるな
東 、インドラ
東南、アグニ
南 、ヤマ
西南、スーリヤ
西 、ヴァルナ
西北、マルト
北 、クベーラ
東北、イーシャーナ
8人のローカパーラ・・・まじで黄金聖闘士編みたいになってく希ガス
前鬼眼王の手下がアグニなんとかって炎系の術を使ってなかったっけ?
アグニってのはインド神話の火神で
天上にあっては太陽、中空にあっては稲妻、地にあっては祭火らしい
なるほど、前鬼眼王(神)の使う炎系の術だとしっくりくるね
310 :
309:2007/05/26(土) 20:43:44 ID:???
・・・あ、使ってたのは手下だっけww
前言撤回www
グプターとかガルガもアグニなんたら使ってたはず。
憑魔一族に伝わるものなんじゃないかね、アグニの秘法(仮称)。
/⌒ヽ、
く_.| イカ|._ゝ
│、,│ <獣魔の事なら俺様に聞け! アグニっていうのは梵語では「火」そのものっていう意味もある。
| ゚Д゚ノ 俺様達獣魔が使ってる術は神の力じゃなく火術ってことだろうな!
.ルリルリヽ
ちょwwww博学wwwwwwww
あんたいつから獣魔になったんだ・・・?
315 :
初代:2007/05/26(土) 23:31:08 ID:???
第七十六話 魔口の巣I
八雲の前に重症ながらも”三只眼”を救助したココが現れる。
一方、ベナレスは一人夜空を見上げていた。
そんなベナレスに対し、万が一のことがあるので一人でいるのは危険と忠言するスパスグ。
しかしベナレスはスパスグに取り合わず、あくまで”三人目”の三只眼を捜索するよう指示する。
そしてその頃、”魔口の巣”にたどり着いた八雲達。
そこでコネリーはハーンと綾小路の二人の気が存命であることを伝え、同時にガルガにいつまでも幻術が通じないこと、
更にガルガは強敵ではあるがベナレスの操り人形に過ぎないことを教える。
一刻も早くベナレスを倒す事が二人を救うことにもなる、その説得を理解しながらも、重傷を負ったコネリーに
ベナレスの封印は無理ではないかと懸念する八雲。
自分が術を使おうと提案する八雲に対し、過去の因縁に対し自らケリをつけたいとコネリーは頑なに意見を覆さなかった。
コネリーの決意の固さを理解する八雲。
八雲には”ベナレス以外の敵は任せる”コネリーには”パイを守れ”、コネリーはそう指示する。
そして最後の指示として「ベナレスの封印に失敗した時は”聖魔骸”を手に入れて逃げろ」そう言って一同は”魔口の巣”に飛び込むのだった。
なんかちょっとドキドキしてきたよー
>八雲には”ベナレス以外の敵は任せる”
ここに「大丈夫か?」と思ったのは俺だけじゃないよな?
ベナレス詩人だな
ん?三只眼はココが守るのね
ブラフマン=大日如来って解釈は何だっけ
321 :
初代:2007/05/27(日) 00:51:12 ID:???
>コネリーには”パイを守れ”、
コネリーには→ココには
ですね。すいません、間違えました。
っと、いうか今回のあらすじ全体的に変ですいません。
ベナレスとスパズグのやり取りからアジトにはこのマジで2人しかいないっぽいな
鬼眼四天王もローカパーラ八人衆も3人目探しに世界各国に出張中か・・・
ガルガは操り人形か。じゃあスパズグがあれ以上にパワーアップしてるってことはないかな。
操り人形ってのはどういう意味なんだろうな
ベナレスから力を注がれて、志村が最強戦士ガルガになってるって事か?
衰弱はブラフで、ガルガに力を注ぐ余力すらあるって伏線かもな
こっちの体制も万全でも背水の陣でもないし、この攻撃は失敗するような気がしてきたぞ。
いろいろあって失敗するけど、一矢は報いて新章突入ってとこじゃなかろうか。
あとこのシリーズでコネリーとココは死ぬね。さらに後一人二人死ぬかも。
>>さらに後一人二人死ぬかも
八雲と三只眼以外全滅じゃんwww
>>324 まだ鬼眼王の衰弱前のベナに力があった時に力を注いだんじゃないかね
ここで突然シヴァの霊力を奪い取ろうとするブラフマーの无が参戦して三つ巴になると予想。
…それぐらいしないとベナレスどころか奴が操ってるガルガにすら勝機が見つけられないよ。
綾小路とハーンコンビを別ルートで残したのは
洗脳、人質、切り札のどの目的かな
余りもの同士でくっつくよくあるパターンか
恋愛イベントはまぁいいんだけど
ハーンと綾小路の場合はなんかわざとらしいというか何か違うんだよなぁw
ハーンどぎまぎ→綾小路誤解→ハーン君なんて大嫌い→綾小路さん誤解だよう><
なんかハーンのキャラと違う気がするぜ・・・
初登場のハーンはたしかにそんな奴だったけど
綾小路は化蛇の記憶ない時の潜在意識の「ベナレス様に逆らった恐怖」はとてつもないもんだったから
なんだかんだでベナレスと対面したらかなり恐怖してgkbr状態になっちゃうんじゃないかね
で、そんな綾小路を見て無謀にもハーンがベナレスに向かって
そんなハーンを見て綾小路が「ハーンきゅん大好き」となるのは目に見えてる展開だ
>>ハーンきゅん大好き
そんな綾小路キモスwwww
と思ったけど、よく考えれば元は
ステキな彼氏がほぴ〜
ってばてば
なパー坊だった事を思い出した
「は?」のスパズグ可愛い
337 :
初代:2007/05/27(日) 22:00:53 ID:???
第七十八話 魔口の巣U
意識を取り戻し、瓦礫の下から這い出したハーンは幻術に騙されるガルガを無視し綾小路をみつける。
しかし、綾小路は足に怪我をしていた。
それを見てハーンは傷口を舐めて汚れていないことを確認すると手当てする。
治療を終えた後で、自らの行為の恥ずかしさに気づき慌てて弁明しようとするハーン。
それに対し、綾小路はハーンを見直し、今までの態度を謝罪する。
「俺とつきあってください お願いします!!」
その綾小路の言葉に対し、土下座して交際を申しこむハーン。
突然の告白に動揺する綾小路。
自分なんか駄目な女だという綾小路に対し、ハーンは彼女の手を取って告白
「よ 葉子さんのこと・・・好きだああああああああ」
したつもりであったが、彼が手に取ったのはその場に現れたスパスグだった。
そして、綾小路は捕らえられ、ハーンは殴り飛ばされ気を失ってしまうのだった。
う、うおおおおおおおおおおい!?なんだこの展開!
スパズグまんざらでもない?
お、お前メスだったのかーー!
なんて出会い、あるわけないよなァ
綾小路危うし!!
・・・何この展開(;´・Д・`)
久々に綾小路がエロ担当の面目躍如か!?
足ちゅーは何気にエロいな
生ふとももをベロベロ舐めるハーンを見てられん><
・スカートびりびり破くハーン
・生太ももをベロベロ舐めるハーン
・さらにスカートを破って傷口に撒く
↓
「ごめんなさい、今までハーンさんにひどい事ばかり言って」
Σ(´ω`) あれで誤解解けたの?!
何となく誤解は解けてたんだけど、ごめんなさい言うきっかけが今までなかっただけじゃないか?
「ごめんなさい」言う場面であざとくハーンの手を握り自分の頬に寄せてる綾小路がやり手だな
キャバ嬢の得意技、処女に出来る攻撃じゃねーぜ!(;・`ω・´)
やっぱりどうしてもキャラ的にパー坊=綾小路になりません><
>>347 意味なく男の太ももに手を置くとかすぅっと撫でるとかね
し
>>348 同一人物でも16の小娘と80のババアじゃ性格も変わるだろう。
ましてや化蛇は数百年いきてるからな。
その辺の手練手管も身に染み付いてるのだろう。
やはり今の綾小路は、2部のぱいでも記憶のなかった葉子でも妖怪の化蛇でもない
すべてがブレンドされたまったく新しい人格って事か
>>347 言われて読み直したら確かにあざといなww
さりげなく「綾小路さん」から「葉子さん」と
名前読みにしてるハーンに漢を感じたな
そのうち「葉子!」になるといいな
見事にハーンと綾小路の本格的な恋愛フラグが発動したな
こんな敵地のど真ん中でww
「俺この戦いが終わったら葉子さんと付き合うだ」
>>357 ありそうだなぁwwww
つかでもここまであからさまにドキドキ恋愛フラグが発生すると
どっちか死亡する気はしてきたな
どっちかつーと裏切ったとはいえベナレスの忠実なる僕だった化蛇が
裏切った罪悪感みたいなもんと相まって、大好きハーンさんとか言って・・・
絶体絶命のなか、もはや動けなくなったハーンを見て綾小路がほほえみながらありがとうといって
自分の命と引き換えにベナレスを退けるんだな。
…それってなんて第2部?
でも一番綺麗な流れかもしれんなw
その場はそれで両者痛み分けだけど、鬼眼王も強引に復活して新章へ
死地において自己保存本能から性衝動が高まるのは人間として自然なことだよ
スパズグ、リアクション下手w
あれでもどう返すべきか結構考えたんだろうな。
いやぁ、俺もベナレスにいきなりあんな事言われたらリアクションに困るわw
お前は上手く返せるのか?
最近イカレスラー氏来んのう
>>364 ベナレスに「葉子さん、好きだあぁぁぁ」は返せないなw
それを言われたスパズグは一瞬「変な時に出てきちまった」と困りつつ
「そいつは光栄だな」とか咄嗟にお洒落に返すのあたり結構デキる奴
そんなデキる奴が答えに困るんだ
ベナレスのあの言葉はスパズグ的に相当な変化球だったんだろう
368 :
初代:2007/05/29(火) 22:00:49 ID:???
第七十九話 魔口の巣V
岩に激突し、目を覚ますガルガ。
一方、八雲達は無数の祭壇、いや祭壇に見える無数のコンロンを目にしていた。
コネリーはベナレスの居場所に繋がるコンロンを見つける為、ココの精を借り、残像思念の法を全てのコンロンにかける。
それによって浮かび上がる無数の思念体。
コネリーは使い魔にその中からベナレスの思念をさがさせる。
使い魔を待つ間、周りの思念を眺める八雲。
それは八雲が今まで見た、そして見た事のない数々の妖魔の姿だった。
そしてその中に、八雲はパイの精神世界の中で見たマドゥライの姿を見つける。
それを見て彼女を「エル」と呼ぶコネリー。
それを聞き、八雲は”コネリー”と”エル”二人の関係を聞こうとする。
だがその時、何者かによって後方から放たれた光術によってコネリーは貫かれてしまうのだった。
うわぁ、コネリーにとどめキタ━ヽ(´Д`)ノ━ !!
かなりの使い手で今のパーティーじゃ一番頼りになるのに
散々な扱いじゃないか・・・コネリー
むしろ使い手だから、このまま生かしとくとコネリーだけで全部話が済んでしまうのを怖れて作者がリストラを…
大した活躍もないままに・・・コネリー・・・
懐かしいなあ・・・・・・1部やら2部やらw
あーんコネリーさんが°・(ノД`)・°・
エルって誰じゃ
>>373 そりゃお前、マドゥライのファーストネームか何かじゃないのか?
マドゥライとコネリーがやっぱり何か関係があったって事だろう
妻とかそんなじゃないかな、自宅に写真飾ってたし
しかし懐かしい妖魔達だなぁ
コネリー代打で三只眼様がもうすぐ起きます
三只眼はフルパワーで眠りこけたけど、いつもだと数日だめぽだよな?
マジデどーすんだこれ
コネリーを後ろからやったのは誰だろうーな
スパズグは綾小路使って裏工作しようとしてるから違うだろうし
残存思念の妖怪達の中にまぎれて、新キャラ敵妖怪が潜んでたって感じかな
ついに四天王の登場かよ
ガルガとしか思わんかった
俺も冒頭で幻術に気づく伏線があるからガルガだと思ったな
>>381 さり気なく思念体の中に混ざってるガルガが実は本人かもな。
それちょっと面白いw
>381
よく気がついたなお前! ・・・・と思ってよく見たら
さりげなく自己レスしているのかよw ガルカ乙
384 :
初代:2007/05/31(木) 22:09:46 ID:???
第七十九話 魔口の巣V
台座から落ちるコネリーをフェイオーを呼んで助けるパイ。
突然の事態に状況を把握できない八雲達の前に、思念体の中に紛れ込んでいたガルガが姿を現す。
ガルガは幻術に騙されたことを見破ったガルガに対し、冷や汗を流す八雲。
コネリーを傷つけたガルガに対し、パイが立ち向かおうとするが、ガルガの幻術によって騙されてしまう。
更にココもまた同じように。
”お菓子”と”美女”単純な幻術に騙された二人に呆れる八雲と嘲笑うガルガ。
そして「俺達をどうするつもりだ」と問う八雲に対し、ガルガは八雲を南極の氷の中に封印し、自らがチョアンリンリンとなってパイに憑依すると答える。
追い詰められ焦る八雲。
そこで死に掛けのコネリーが八雲に思念を送る。
「八雲よこれが最後のレッスンじゃ」
そう語りかけ、八雲に術を放つコネリー。
それを見てガルガはコネリーが血迷ったものかと疑うがそれに対し、ニヤリと笑うコネリー。
その時、コネリーの術を受けて体が動かなくなった筈の八雲の蹴りがガルガの腕を切断するのだった。
おもちゃの兵隊w
ホント、使えねぇなココは。
なんかほんとに読んでる俺も惨めになってくるくらいパイもココもだめだめだな
お菓子の幻術のシーンのコマの外に書いたる
「林原嬢にささぐ」
これって確か2度目だったよな?
作者ファンなのかな?
OVAでパイの声優がこの人だったのも実は作者の指名なのか、あるいは自分の漫画の
声優をやってもらってる内にファンになったのか。
OVAは1991年だったか2年だったか
>>387 かねてから速報で出てたブルシのTVアニメ化関連で
今月出てたガンマのキャスト決定発表で紅葉が林原だったから、その流れなのかもな
三只眼、ヌクヌクに続いて3人目かw
イメージはあってるけどね
今秋だっけかアニメ放映は、高田漫画がTVで放映なのはかなりwktkだぜ
すれちスマンww
サザン1部OVA化→万猫OVA化→ブルシTVアニメ化
ここ2〜3年で急激に高田作品の露出が多くなってきてるよな
この人気なら3X3EYESのTVアニメ化も間近だな
高田ファンからも忘れ去られてる毎日のOVAの存在が不憫でなりません><
>>391 TVアニメ化するには3X3はグロすぎるんじゃないか?
ハラワタとか出まくりだぜ?
ブルシも紅葉ぱんちらとか触手プレイとか変身ヌードとか色々……深夜枠かOVAだな。
>>393 アニメーターが手塗りでモザイクかけます
/⌒ヽ、
く_.| イカ|._ゝ
│、,│ <TVアニメ化ならマスコットキャラクターが必要だな。可愛く、そして3×3の特徴である触手を兼ね備えた奴が。
| ゚Д゚ノ 偉大なる憑魔の俺様はもちろんTVなど興味など無いが、どうしてもっていうならなってやってもいいんだぜ?
.ルリルリヽ
安心しろ、お前は既にこのスレのマスコットキャラクターだぜ。
マジレスすると、フェイオーの方が可愛いと思います><
フェイオーのえさを食うとこなんかたまらんよなあ。
ふぇいおーのえさ
あれカワユス
/
. //
__________ / /
,.− ーく
/ l
/// ,、_ ,ィ  ̄┴ノ)_
'!7v-r::。ェ''"`^W" ,,ヮ=ュヽ.iー'゙
kィ__`''",ィゞ''",,.−"辷 ,イ `’
`''''--=='' ̄ ,辷,ノ |
イフ⌒ヽ、 ヽ |
. ,イY│イカ|._ゝ !|
. / とf |i、,│ , <ならば俺様が飛顎と憑魔合身すれば万事解決だな!
/ ヒイ | ゚Д゚ノノレ/
. ゞ` .ルリルェエ-''
ヽ
ちょwwwキモスwwwwwww
イカレスラー?
不覚にもお菓子にまどわされるパイがかわいく見えた
405 :
初代:2007/06/03(日) 22:03:58 ID:???
第八十話 操演
殺気すら発せずに強力な攻撃をしかけた八雲に驚くガルガ。
一方、八雲の方も自らの意思に反して動く体に戸惑っていた。
理由もわからぬままガルガに攻撃を仕掛ける八雲(の体)
ガルガを圧倒し、光牙で吹き飛ばす。
そこで爆発により正気を取り戻したパイが現状を八雲に尋ねようとするが、それに対し八雲の口が発したのはその意に反した言葉だった。
「案ずる事はありません 聖魔殿」
その言葉に驚いた顔をするパイと訳の分からない八雲。
しかし、次に発せられた言葉が全てを説明する。
「わしじゃ コネリーじゃ」
コネリーは自分自身の思念を飛ばし、八雲の肉体を操っていたのだ。
コネリーは自らの命が後、数時間ももたないことを伝え、最後に八雲に自分自身の戦い方の全てを
八雲の肉体に刻みこませておきたいと二人に伝える。
その時、体を変形させ、立ち上がったガルガが八雲に襲い掛かるのだった。
今後は八雲に残存思念の法をかけてコネリーが戦う、これだな
最初からこうすれば・・・強い術が使えないこと以外最強だな
八雲に足りないものは体術だってことはとっくにわかってたもんな
八雲、頭もどっちかと言うと足りない子の気もするが・・・・・・、
相手がベナレスやガルカだから相対的に知力勝ちしてるな。
八雲に余ってるのは不死身力だけだな。
後は、いつまでもティーンエイジャーな妄想力か
精力もティーンエイジャーのままだろうな
コネリー分が影響してエロ親父化
しかし何度見ても光牙の連発じゃない数発同時発射は格好イイな
八雲の精も修行で増えてるのかも
光牙同時発射にフィンガー・フレア・ボムズと名付けたいと思う
417 :
初代:2007/06/05(火) 22:09:13 ID:???
第八十一話 鬼神激闘
襲い掛かってくるガルガ。
八雲を成長させる為、コネリーは援護しようとするパイを制止する。
そして、ガルガに対し応戦する八雲(コネリー)
ガルガの放ってきた触手を八雲(コネリー)は足から召喚した土爪によって切り裂く。
その事に驚く八雲に対し、コネリーは「常識に縛られるな!!」「思考は無限に広げろ!!」と教える。
その教えどおり、柔軟な戦い方を見せガルガと互角以上に戦う八雲(コネリー)
走鱗と光牙を連続してフェイントとして使い、土爪でガルガの頭を砕いて見せる。
それに対し、ガルガも只やられている訳では無く、反撃をしかけ八雲(コネリー)の腕を食いちぎる。
しかし八雲(コネリー)は更に上手だった。
失った腕からそのまま光牙を放つ八雲(コネリー)
全身を撃ち貫かれたガルガはベナレスに助けを求める。
そしてその呼びかけにこたえるよう雷がガルガに落ちるのだった。
す、すげえ!!八雲すげええ!!!!
フェイントや連続攻撃や連動性が今までになく格好イイ
お?ガルガパワーアップ?
足から土爪とか・・・その発想はなかったわwwwwwww
かっけー!!
足から波動拳とか思い出した
そう言えば1部の頃はちぎれた手遠隔操作とか出来てたよな。それの応用?
この分だと、実は尻から光牙出すことも可能なんじゃないか?
あれ?八雲?マジ?
思わず目をこすっちまった。
両手両足から光牙同時発射とか可能?
なんでこんなに召還スピードが速いんじゃ
早口なんだよ
なんか土爪進化してねー?
428 :
マロン名無しさん:2007/06/06(水) 01:00:53 ID:5MdvfJsw
コネリーって獣魔術使うの初めてのはずだよな
開発者の弟子だから結構見てたんじゃないか?
コネリーが瀕死なのを一瞬忘れた
この後はタクヒあたりに取り憑いてマスコット師匠キャラと化します。
無い腕から召喚できるなら、どこからでも出せそうだよな
そのうち全身から召喚して超サイヤ人になるとみた
自分の身体(細胞)からなら召還出来るのかもな
手の平からしか召還してなかったのは常識に縛られてたからって事か
これなら例えばコネリーがやられて八雲がガルガに足蹴にされてたシーンで
頭から土爪を召還してガルガの足を粉砕!とか出来たのかもしらんな
>>422 それとは違う様な…
要するに「あんなところから獣魔がぁ!」とか「あんな獣魔の使い方、マニュアルには有りません!」とか
「肉体の性能の差が、戦力の決定的な差ではないことを見せてやる!」なノリだしょ?
例えば光牙
掌からのレーザービーム攻撃
↓
直線的なレーザービームを自在に曲げる(鍛錬すれば追尾攻撃も可能か?!)
↓
発射後に発散させ閃光弾の様にさせる(発射後のキャンセルとしても可能)
↓
単発発射だったビームを連発発射や同時数初発射
↓
掌以外の部位からの発射
同じ獣魔でも使い方をどんどん覚えてるって感じだよな
土爪や他の獣魔も当初の使い方以外にどんどん応用技が出てくると面白そうだ
3×3の格ゲーも見えてきたな
土爪
床に手を当てて召喚、保護色でまっすぐ進む
↓
手に召喚して敵に接触して引き裂く
↓
足に(ry
最初の方が便利だったな
あと3巻もすれば、右手で光牙、左手で土爪
それをカメハメ波のポーズで”光爪”という合わせ攻撃をしたりします
このまま八雲が主人公っぽく強くなっていけば、イカを召喚するの日も近いな
ホロレチュチュパレロ
そ、そんなダジャレにはつっこまないぜ!(;・`ω・´)
八雲ってかコネリーすげええ!
もしかしてコネリーが操れば龍さんでも戦力になる?
いやいや、魔現封陣のトコで術を使うには魔力と
その反動を抑える肉体が必要とか言ってたけど、
普通の人間の体だと精が足りなくてまともに術が
使えないんじゃないだろうか?
まして龍さんは普通の人間じゃないしな
あぁ・・・人間の中でもダメな部類だな
酒なら充分足りてるんだがな
酔えば酔うほど強くなるんだなw
反動を抑えるから強い肉体が必要なんだろ?
龍さんの肉体だったらその後壊れたっていいんだから、反動抑える必要も無いはずだ。
反動たって、術の発動”中”の反動に耐え切れなくなって
術が中途半端に終わったらどうするよ、とネタにマジレス
しかしそう考えると、不死身の八雲の身体+ベナレスの一番弟子の頭脳って最強だな
つーかお前ら揃いも揃って酷すぎだ
>>450は龍さんをいったい何だと思ってるんだ
>>451 つか、コネリーが无になれれば良かったのに…
龍さんの酔拳が次号炸裂します。
コネリーは、ベナ様封じ込めで消耗していて、
ウーになるには八雲に比べて精がたりないのかも
>>452 昼間っから仕事もせず他人の酒で飲んだくれているオッサン
略して龍拳か
この時はまだ誰も龍さんが3人目の三只眼の无になってしまう事を知らなかったのであった
むしろ正体を隠しているが龍さんは三人目の三只眼なんだよ!
龍さん大人気w
龍さんって、名前からして正体は絶対龍だと思うよ
正体と言えば鈴鈴さんもいまだに何者か分かってないな
>>461 龍にもベナレスみたいなアホからアル中まで色々居るんだな
ベナレスが聖魔を食らって理性と人の形を手に入れた時に吐き出されたものの成れの果てが龍さんだからな
それは興味深い考察だ
意外なキャラが意外な形で再登場ってこの漫画ではよくあるのに、なぜか龍さんの株だけは一向に上がる気配が無いよな
キャラというより、もう背景だから。
そういや最後に出てきたのっていつだっけか・・・
思い出せないがやっぱり飲んだくれてた気がする
469 :
初代:2007/06/09(土) 22:03:32 ID:???
第八十二話 術士促成
雷に見えたものはベナレスによって注がれた力、そして精神だった。
コネリーのことを”べム”と呼ぶベナレス。
それに対し、コネリーは4000年前、彼を裏切ったことを謝罪すると共に
結果的には彼が邪悪な魔となったことを指摘し、今度こそかれを倒すことを宣言する。
ベナレスは死に掛けのコネリーに対し「何ができるのか 見せてもらうぞ」と指摘し空間に魔方陣を描き、それによって周囲の空間が歪んでいく。
ベナレスの言葉に対し、衰弱しているにも関わらず、ガルガに力を注いだベナレスも死に掛けの自分と同じだと反論するコネリー。
コネリーの操る「八雲」とベナレスが力を注いだ「ガルガ」、それが二人にとって最後の戦いだった。
しかしコネリーの言葉に対し、ニヤリと笑うベナレス。
「確かに最後!! さらばだべム!!」
そう言ってベナレスは強力な縛妖陣を展開する。
周囲の全てが吸い込まれていき、光牙すら通用しない。
その事態にコネリーは最後の手段を展開する。
それは八雲の肉体を使って封印の術を起動させることだった。
だが、八雲の精神力では術の起動速度が遅く、術の起動まで空間の歪みによって八雲の肉体が持つかどうかわからいのだった。
470 :
初代:2007/06/09(土) 22:46:16 ID:???
誤字修正します
わからい→わからない
ベラとベロはー?
専門用語がパソコンっぽいな。
処理とかコマンドとか立ち上げとか。
おかげでわかりやすいけど。
志村のブラックホールがテラツヨス
光牙が無力もいいとこだな・・・
そうか、コネリーは早く人間になりたかったのか
何気にパイと目的一緒だな
しかし凄い攻防になってきたな
どんどん強さがインフレしてるぜ
八雲の精神力……煩悩パワー
のことか?
ベムって言われて首から下全身タイツなコネリー想像しちゃったさ
てっきり、助けを求めるガルガに「無能めが」
ドーン
ってベナレスが落雷で制裁加えたのかと。
>>478 俺もそう思った、無能な部下はバッサリ切り捨てるイメージがあったんだけどな
もうベナレスが弱ってるから少ないコマをやりくりしないといけないんじゃないの?
いやベナレスがキビ締めだったのは1部のヨウコとか2部の呪鬼とか
自分とは直接関係ない妖怪には容赦なかったけど
化蛇やコネリーあたりの対応を見てると(裏切り者を殺そうと思えばいつでも殺せるのにあえて放置とか)
自分がある程度心許した者には優しいつーか親分肌って感じな気がする
ほんとうはいい人キャラなベナレスはちょっと難ありだな〜
本当はいい人、ではなくいい龍なベナレス。
実は彼の善なる心が龍さんなのだ。鈴々さんはその監視役。
>>483 善なる心にしてはちょっと不純すぎじゃね?w
八雲とコネリーが水将修行前から
フュージョンすればよかったんだよ
コネリーの口ぶりだと、思念飛ばしは結構危険なんじゃないかな
「もう戻れない」とかさ・・・単にコネリーの体力の限界だけなのかもしんないが
思念関連が結構な「なんでも便利道具」になってきたな
肉体がもう死んでるようなものから今更戻ってもねー なニュアンスだったんだろう
...
493 :
初代:2007/06/15(金) 23:36:36 ID:???
第八十三話 起動
術の起動が間に合わず、砕けていく八雲の体。
それを見てコネリーは五将と契約せず、戦おうとした自分達が甘かったと敗北を悟ってしまう。
しかしそこでパイが八雲を助けようと飛び出し、空間の歪みへと自ら飛び込んでしまう。
空間の歪みによってダメージを受けるパイ。
その時だった。苦しむパイを見た八雲は突然力を取り戻す。
「はやく呪文をよこせ コネリー!!」
そして一気に術を完成させ、発動させる。
それに驚くコネリー。
八雲はコネリーの操演を跳ね除けた上、自らの意思で術を立ち上げたのである。
そして発動した術によってガルガの内から人形のような体が姿を現すのであった。
ベタな展開だが、自分や世界の危機よりも
自分が愛した女の危機に火事場のバカ力を発揮は燃えるな
仲間や愛する者を守るために強くなる超王道展開は好きだナー
龍さんとベナレス様のふゅー、じょん!ポーズはまだですか
パイを守る時の八雲はいつもカッケーなぁ
やべ、鳥肌たった。八雲のくせに。
すげーかっこいい。八雲のくせに。
八雲のくせに生意気だぞぉ!!
先週までコネリーの身体を操られてオロオロしてたのに
パイの危機でスイッチ入った瞬間に
「はやく呪文をよこせコネリー!!」だもんな
2部の八雲を久々に見たおもいだ
パイも八雲のために犠牲を払う双方向性がたまらんね
あえて空気読まずに豚切りで言うけど、
五将もうイラネ展開?
リョウコ戦思い出した
>>502 今回で決着が付かなきゃまた出てくるんじゃね?
おい、誰かガルカ追悼スレ立ててくれよ。
もう見るからに終わっただろ
まだだ!まだ終わらんよ!!
逆襲のガルガ
ガルガはまだ10年は戦えます><
第八十四話 老魔術師消ゆ
八雲の術によって封印されるガルガ。
それを感じ取るベナレス。
自分達の勝利を実感し、へたり込む八雲。
彼はパイの危機に急に力が沸いてきたと語る。
それを聞いて无の無限の力は主の危機にこそ発揮されるものであると理解するコネリー。
その時、八雲達の所にガルガの内にあった人形胴体のようなものが落ちてくる。
その正体がつかめない八雲に対し、コネリーはそれがベナレスの作ったガルガの”体”であったと説明する。
ガルガはとうの昔に死んでおり、顔と多少の神経、そしてその”体”が八雲と戦ったガルガの正体だったのだ。
そしてその正体が八雲が使った封印の術”魔現封神”によって暴かれたのだと言う。
本来、魔物は精を一点に集中することで術を使う。
それに対し、魔現封神は相手の真の姿をさらし、魔物の精を四散させ、その精を逆に利用することで相手を封印する術だとコネリーは説明する。
つまり、相手が強ければ強いほど封印の力も増すのである。
それは衰弱したとはいえ、ベナレスが相手ならば申し分の無い効果を発揮するということだった。
魔現封神を会得した今の八雲なら勝ち目があるとベナレスの所へ行くよう指示するコネリー。
しかし、重症のコネリーを置き去りにすることに八雲は抵抗を覚える。
それに対し、コネリーは自分の肉体が既に完全に死亡し、八雲に送り込んだ思念も直ぐに消滅することを教え、気にすることはないと答える。
ただ、最後に一つだけ彼には願いがあった。
それは自分の記憶−術や戦闘経験−を八雲の頭の片隅に書き込んでおきたいと言うことである。
そして”スペル・マウス(呪文操作球)”その記憶を何時でも呼び出せるようになる術を渡す。
躊躇う八雲に自分の気持ちを伝えるコネリー。
「もらってくれぬか? わしの記憶 わしには後継者がおらん 誰かに何かを残してゆきたいのだ」
その言葉に対し、八雲はコネリーには娘が居るのではと問うが、コネリーはモルガン以外にも数百人、娘ばかり子供が居るが、女に戦う力を残したくないと答える。
それを聞いてある事に気づき、口に出す八雲。
「一人・・・残しましたね」
その言葉にコネリーは頷く。
八雲の言う一人、それはパールバティ3世の无だった”エル・マドゥライ”のことだった。
彼女はコネリーの最初の娘でベナレスに憧れ術を学んでいたと言う。
そしてベナレスを封印したのも娘を取られまいとする嫉妬からだったかもしれないと告白するコネリー。
ベナレスが封印された後、エルは泣き叫び聖地に消え、そして无になった。
シヴァがベナレスの封印の地を知ったのは彼女の記憶を読んだからだったのである。
エルに力を与えた事で、彼女に何かいい事はあったのか?、そう考えるコネリーは二度と娘に力を残したいとは思わなかった。
全ての事情を知った八雲はコネリーの記憶を引き継ぐことを承諾する。
その八雲の答えに例を言い、コネリーは完全に息を引き取るのだった。
おお、八雲完全勝利。
コネリーの力を借りたとはいえ八雲が最後までとどめを刺せたのはこれが初めてじゃないか?
俺の志村が・・・志村ぁぁぁー!!!。・゚・(ノД`)・゚・。
ガルガ……コネリー……逝ったか。
今はただ静かに二人を悼む。
データとか書き込みとか起動とかマウスとか・・・
ぜったい高田先生は最近PC買ったろこれwww
娘だったのか……
パールバティーの記憶の限りじゃそう悪い人生は送ってなかったようだけど。
なるほど、志村はとうの昔に死んでいたのか。
再登場してからヤケにマトモだと思っていたが、合点がいった。
ガルガ退場かよ。
てっきりグプターとの再戦があるものと思ってたのに。
ガルガ・・・
>>514 時たま出てくる単語がいかにも新しいものに乗っかってるみたいな感じだな
俺まだ買ってないからなんか新感覚でいいわww
アジアンテイストな雰囲気にカタカナはまだ違和感あるけど
まぁコネリーは欧州育ちだし全世界を巻き込んだ感じでいいのかもしらんな
ガルガが事切れた時のベナレスの何とも言えん表情
やっぱこいつは直属関連の部下には思い入れがあるのかもな
化蛇との再開がどーなるのか楽しみだ
>>520 >化蛇との再開
を見てエロい想像をしたので吊ってきます
どこをどう見ればエロく感じるのか聞いてみたいぜw
523 :
マロン名無しさん:2007/06/18(月) 13:20:09 ID:W5Qa8rjX
/⌒ヽ、
く_.| イカ|._ゝ
│、,│ < なんたるいかがわしさ!
| ゚Д゚ノ それはそうと、遅ればせながらかつての上司に黙祷。
.ガルガヽ
ちょwwww脚がwwwww
でもルリルリのほうが可愛いと思うんだ……
おまえの上司は妊婦じゃなかったのか?
526 :
初代 :2007/06/18(月) 22:00:48 ID:???
第八十五話
ガルガを倒し、ベナレスが回復する前にと先を急ぐ八雲達。
一方、スパズグにやられたハーンは建物の中に捕らえられていた。
呪札も全て取られ、危機的状況だが、それよりも姿の見えない綾小路を心配するハーン。
靴のかかとに隠し持っていた液体を使い、扉を破壊し外へと出る
そしてそこに広がっていた見た事の無い光景に驚くハーン。
「ここは地上か・・・・それとも聖地・・・?」
そう呟くハーンに彼の頭上から話しかけるものが現る。
それはハーンを捕らえたスパジグだった。
スパジグはここが”龍皇城”ベナレスの根城であることを教える。
スパジグはハーンの命を取る気は無いと言うが、そして代わりにある要求をする。
それは”呪文破壊球(スペル・ウィルス)”その名の通り、術者の脳に侵入し、術の構成を破壊してしまうことで術の施行を不能にしてしまう球を八雲に飲ませろという事だった。
しかしハーンは友人を裏切ることはできないとその要求を拒絶し、飲ませたいなら自分で行えと返す。
それに対し、スパジグは自分が動けるならそんなまどろっこしいことはしない、一撃で片付けてみせると答える。
彼の主であるベナレスはそのプライド故、自分の”分身”であったガルガ以外の介入を認めず、それ故にハーンのようなベナレス陣営に無いものの協力が必要だったのである。
無論の事、そのような話しを聞いてハーンが協力しようとする訳はなく、寧ろ好都合とますます拒絶の意を強めようとする。
だがそこでスパジグはあるモノを指し示す。
それは捕らえられた綾小路の姿。
つまり、スパジグは彼女を人質にとっていたのである。
ハーン自身と綾小路、二人の命を盾に要求を迫るスパジグ。
そして、そのタイミングで龍皇城に八雲達が足を踏み入れるのだった。
>>525 妊婦は直属の上司だったが、彼女が裏切る前はガルガはその更に上。
つまり
イカ:平社員
妊婦:主任or係長
ガルガ:社長
爺さん:名前だけの会長
こんな感じだった筈だ。
ウィルスとかマウスとか
呪術って本当に何でもありだな。
最近のパソコン用語の術は便利だよな
九頭龍将ってなんじゃ、直属の部下が9人いるって事か?
ハーンが八雲を”ダチ”って呼んだことに驚いたのって俺だけ?
客観的に見れば十分悪友で通る仲だとは思うが、ハーン本人が普通に認めるとは思わなかった。
ハーン、どうするよ
スペルマ、薄
ハーンと綾小路の恋愛フラグが立ったと思ったら
惚れた女とダチとの天秤か・・・ハーンも不憫な奴だな
>>530 むしろクトゥルー神話絡めたりせんだろうなと少し不安
くずりゅうしょうだけにクズかも
/⌒ヽ、 先ほどは下げ忘れすまなかった。
く_.| イカ|._ゝ 自称なのか公称なのか。意味は龍配下の九頭の将、なのか、九頭龍の配下の将なのか。
│、,│ < 後者だとすれば、案外ベナレスの本性ががヤマタノオロチ風なのかもしれん。
| ゚Д゚ノ にしても奴は相変わらず頭もずるく切れるし手ごわそうだが、八雲は大丈夫なのだろうか。
.ルリルリヽ とりあえず俺様は援護の為、九頭龍将に対抗して十烏賊足将を名乗ってみるぞ。
「八」雲
対
「九」頭龍将
なるほど、ここは八雲も九頭龍将に対抗して八雲天王を集結させて対抗する展開か!
オロチ・・・酒・・・龍さん・・・
はっ!!Σ
何だみんな、綾小路のパンツには触れもしないのか。
慣れたのか?w
既に中身を何度も人前で晒してるわけで
ノーパンTシャツで格闘してた女子ですぞ
確かに露出度は多かったけど
俺はYシャツ+パンツくらいのチラリズムが最強だ
今までと違って鎖に繋がれて拘束されてるシチュがいいよな!
次回、動けない綾小路の身体のありとあらゆる場所に
支柱に撒きついてるトカゲドラゴンみたいな妖怪の長い舌が・・・!!
ヤング誌(゚∀゚)
>>530 九頭=くず
クズで龍、つまりあの人のことだ
九頭龍将って「くずりゅうしょう」って読むの?
俺普通に「きゅうとうりゅうしょう」って読んだんだけど
いや、キュウトウロンチョウそんな感じだろ、日本語じゃないだろうし
中国読みとかなら流石にルビふってるだろ・・・多分
龍さ〜ん
ハーンは正念場だな
1)綾小路を救うべくウイルスを八雲に飲ませる
2)綾小路の助けるべくスパズグに戦いを挑む
3)綾小路の泣く泣く見捨てて八雲らと共に衰弱しきったベナレス陣営を一気に叩く
・・・うーむ、どの選択も地獄やでぇ
3はない。展開的に1で八雲が自分で突破か、1の振りしてなんか隙を見つけるか裏をかくかするとオモ
しかし、折角のコネリーの遺産(魔現封をいきなり封じられたらなんだか
途中で送ってしまったorz
しかし、折角のコネリーの遺産(魔現封神)をいきなり封じられるとなると
あまりにも展開が間延びしてしまわないか?
魔現封神なしでベナレス倒せた〜なんて展開すっげぇ嫌
しかし魔現封神を見たばかりで、すぐ同じ事されても・・・。
ベナレスが弱ったまま決着が付くとも思えないし、
今回は両者決め手無しで持ち越しだと思う。
っていうかスパズグに死亡フラグ立った気がするんだが
俺はやっぱり綾小路の死亡フラグが濃厚になった印象だな(もしくはハーン)
>>558 いや、どう考えてもまとめに入ってるだろ。
多分20巻終了コースだと思う。
これ以上やられても某龍球のように引き延ばしに続く引き延ばしでダレたまま永遠に続けられ
るだけだと思う。
三人目の複線とかどうするんだよ。
最終決戦には同時に人間になれるかどうかの山場もあるべきだとおもうんだけど。
普通に考えたら鬼眼王復活前に終了なんてありえない。
3部でかなり掘り下げたし、背景で終わる設定じゃないよ。
鬼眼王って現代じゃ影が薄いってか、三只眼様の過去の男ってだけにしか思えん。
まあ封印されてるんだから当然だけど。
基本的に最終ボスがベナレスっぽいってか、今から鬼眼王復活されてもポッと出
感が拭えない。
俺の予想だと、今回のベナレス城の決戦はベナレスの罠で
実はすでに人化の法が出来る状態だったりするんじゃないか?
2人だけでも術を執行出来る裏技があるとかで(不完全な術だから出来ればやりたくなかった)
で、なんやらかんやらでやっぱり不完全な術で失敗
三只眼無傷、シヴァが人間に、歴代鬼眼王の精神が抜け出して真鬼眼王光臨
三只眼八雲陣営とシヴァ陣営が力を合わせて真鬼眼王に挑む!
ネタバレ
ベナレスが鬼眼王
前からベナレスが鬼眼王だと思ってました
ベナレス=龍さんよりは信憑性が高いなw
べ「八雲よ。貴様は人間の像を起動させるには三只眼が3人必要とおもっているようだが、実はそんな必要はない。
それと、スパズグが捉えていたお前の仲間は全て人間世界に戻しておいた」
つかでも人化の法は人間になる為の術じゃなく
鬼眼王に活力を集める邪悪な術って事が判明してるんだから
もうパイ達が人間になる為に人化の法を行うって展開はなさそうだよな
昔の記憶みたいに人化の法にかけられて”手違い”で人間になっちゃう事はあっても
こんなこともあろうかとパ三世が聖地に植えといた聖魔樹を三人目の三只眼の代わりにして
人化の法をやることにより、歴代鬼眼王の意志をその樹に吸わせてから徐々に浄化して行く
とかどうだろうか。
第八十六話 龍皇出陣
龍皇城を見渡し、凄い所に来てしまったという八雲。
広大にも関わらず生物の気配がほとんど感じられず、ココによればチョモランマの頂上のように空気が澄んでて薄いという。
敵地の中心に来たことで警戒を強める八雲達。
八雲はパイに頼み、ベナレスの居場所を探す為、鬼眼王の声が聞こえるかを確かめる。
そして感知を行ったパイは直ぐ側に何者かの気配を感じる。
それは何とベナレスだった。
到着が遅かったというベナレスに対し、八雲は追われるのは慣れてるが追いかけるのは苦手、これでも早くたどりついた方だと挑発するように返す。
その言葉から自分が大地の精を吸い上げたため、八雲達が乗り込んできたことを見抜くベナレス。
緊張かあるいは自分達の行動原理を見抜かれたためか、冷や汗を流すが自分達の有利を信じ叫ぶ八雲。
するとベナレスは突然攻撃をしかけてくる。
八雲はチンクウをだして防ごうとするが、ベナレスの狙いは八雲達では無くコンロンだった。
破壊されるコンロン、その行動に意図を見出せない八雲。
そんな八雲に対し、ベナレスは『自らの”体の崩壊”はわざと見せたものだったらどうする?』、『魔口の巣を知っている化蛇にわざと手をださなかったらどうする?』『それ以前に化蛇の潜在意識が俺の意のままだったらどうする?』と問いかける。
そして八雲達に逃げ場は無いと宣告するベナレス。
その言葉に自分達が罠にはまったと思い動揺する八雲。
しかし”三只眼”は鬼眼王の生命力は確実に衰えているとベナレスの言葉をハッタリと切り捨て、小細工などせず、自らの”无”、すなわち八雲と正々堂々勝負しろと挑発する。
ところがそれに対し嘲笑うかのような笑みを浮かべるベナレス。
再び攻撃を仕掛けると、『闘いたくばおまえ一人で来い!! 八雲!!』と八雲を呼ぶ。
”三只眼”を巻き込んで困るのは八雲もベナレスも同じ、それ故、ベナレスの挑発に応じ飛び込む八雲。
一対一で向き合いシヴァの”无”とパールバティーの”无”その最後の勝負を挑むのだった。
ラストダンジョン?
ハーンはどうしたんだ結局
いきなり直接対決ktkr
チョモランマの頂上は空気が澄むと言うよりかなり薄い気がします
あわわ、いきなり直接対決かよ!!
久々の无同士の戦いがいきなりココで来くるとは予想外だ
2部の頃から考えると八雲も負けてねぇぜ!
ガルガぶった押した時の感じならいい勝負出来そうだよな
ベナレスが術を失敗したのは大げさに見せた演出っぽいな。
でも弱ってるのは確実だろう。
油断とハッタリで最大限に有利になろうと必死な感じがしてベナレスっぽくないな。
そんだけベナレスが焦ってる証拠ってのと
最近の修羅場超えで精神的にベナレスと相対しても動揺しなくなった八雲の対比がいいじゃないか
コネリーの精神修行でベナレスと何回も戦ってたのが免疫になってるのかもな
薄いから澄んでるとも言えるな
チョモランマ登ったことないから知らんけどw
第八十七話 肉弾
初撃、肘打ちを狙う八雲。
その一撃をガードし、”自分に対して正面切って肉弾戦を挑むものがいるとは思わなかった”と答えるベナレス。
それをベナレスがそれだけ衰えたということだと八雲は言うが、2撃目をあっさりかわされ、反撃をの拳を喰らってしまう。
そして八雲に向かって言うベナレス。
「俺が衰えたのではなく おまえが愚かなのだ!!」
光術の追撃を放つ八雲を吹き飛ばす。
その光景を見てショックを受けるハーン。
スパジグはハーンに向かって、”出番はなさそうだな”と自分の小細工が無用のものであったと悟る。
しかしながら、その一方で彼は体の崩壊が進んでいながら、光術を連発できるベナレスの力に思わず信じられない気持ちを抱く。
そして”三只眼”もまた、凄まじい力を見せるベナレスに動揺し言葉を発する。
「鬼眼は確実に弱まっているというに何故・・・」
そんな”三只眼”に対し、嘲るように言うベナレス。
「確実? 何が夢で何が現(うつつ)がまだわからんのか?」
その言葉と目の前で繰り広げられた光景にベナレスの衰弱が本当に演技だったと思い動揺を強くする”三只眼”。
しかしそこに倒れた筈の八雲が自信を持った表情、しかも無傷で現れる。
「やっと俺にも『真実』が見えてきたぜ」
その姿に初めて動揺を見せるベナレス。
そんなベナレスを更に攻め立てる八雲。
「もうハッタリは通用しないぜ」
八雲の姿に驚く彼以外の敵・味方全てが驚きの表情を見せる。
そしてベナレスは”少しはできるようになった”と八雲を賞賛し再び光術を放つ。
ところが、その攻撃は何の術も展開していない八雲の肉体によって弾かれてしまう。
「あんたこそ夢と現の区別がつかないんじゃないのかい ベナレス!!」
八雲は確かに強くなった、パイが鬼眼水将の力を手に入れたこと、全神経がコネリーに使われて研ぎ澄まされたこと。
けれど、それは内面的な力の変化であり、肉体自身の強度が上がった訳ではない。
そんな八雲がベナレスの光術を弾けた理由、考えられるものは一つだった。
「まさか 幻術!?」
その答えに気づき呟く”三只眼”。
ベナレス程のものが幻術に頼る、それこそが彼の衰えをしめす確定的な証拠だった。
そして八雲は苦しんだ多くの者達、黄やコネリーの仇をとるため、ベナレスに立ち向かうのだった。
うおおお?!ベナレスマジピンチか?!(;・`Д・´)
んーちょっとがっかり。
まあ、ベナレスを弱くしないと八雲じゃ太刀打ちできないからってのは分かるんだが、
やっぱペナは圧倒的に強くあってほしかったなあ。
ベナレス衰弱はチャンスと見せかけたブラフ・・・と見せかけたチャンスか!
ハーンのもらったウィルスがあるからまだ二転三転はあるだろうけど
八雲がベナレスに冷や汗かかせてる今週は純粋に燃えた!八雲かっけー!
ベナレスが連載開始以来初めて焦ってるな
なんだかんだ言ってベナレスも強いだろうから
この戦いがどうなるのか全然想像つかねぇ
あのヒヨっこだった八雲がベナレスの策を見破った所には感動したな。
何か、久々に2部の八雲が帰ってきた気分だ
コネリーが入り込んでから八雲は見違える強さだな
聖地に来たあたりでガルガに何も出来ずに足蹴にされてたのが嘘のようだ
少し前まで人間のキックボクサーにも負けてたんだぜ・・・
やっぱり主人公が強いとwktkするね
今までが情けなさ過ぎたってだけかもしれんがw
メッキで防げるのか……
龍「強くなったな、八雲。もう俺の手助けはいらないようだな……」
>>594 俺が八雲だったら朝から酒飲んでゴロゴロしているだけの人にそんな事言われたら切れるな、間違いなくw
まぁそう言ってあげるなよ・・・龍さんは1部の頃から出ずっぱりで
「助けてくれないかジャパニーズボーイ」の格好良い台詞と共に登場以来
2部でぱいの機密精密検査の手配や数々の助言
黄さん屋敷では八雲の精神修行を手伝い
3部でも東京に着いて来てまで八雲の修行の手伝いを買って出てくれた
・・・だが目隠し両手縛りの八雲に、突き棒武器での修行であっさり敗退
「頼りになんねーなwww」的な八雲の発言
4年も5年も前から弟の様にずっと可愛がってきた八雲の言葉は
龍さんにはそうとうショックだったのは想像に難くない
酒に逃げたくなる気持ちも察してあげないとダメなんだぜ
なるほど龍さんも辛かったんだな…
いい話だなー (;∀;)
実は今のベナレスなみの強さの八雲は龍さんの操演術で動かしてる状態。
龍さんは操演術に神経を集中してるから本体は飲んだくれのように見えるだけ。
>>596 つまり
キックボクサー>>>八雲>>>目隠し八雲>>龍さん
ってことか
そういや龍さんてカルチャーショックからいなくなってんだよな、鈴鈴さんと一緒に
いまさらだけど、こいつらお似合いだぜ
いや、いい意味でねw
いやまて、こうは考えられないだろうか
龍さんは来るべき日の為に、爪を隠していると。
603 :
マロン名無しさん:2007/06/25(月) 19:44:47 ID:HJXXekfC
爪を隠しすぎて使い方忘れなければいいな
爪はあったが人間の爪だったというオチはないのか。
いでよ龍爪!
・・・なんかもう龍が付く獣魔が出てきたら、激しく弱そうに見えてくるな俺w
能ない龍は爪がかゆい
龍さん、相変わらず大人気だなw
神龍
出でよ神龍!!
スティーブ『呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!』
612 :
初代:2007/06/27(水) 22:04:19 ID:???
第八十八話 逃走
八雲の光牙を辛うじてかわすベナレス。
その一撃は、強くなった八雲と衰弱したとはいえ、最強の无であるベナレスとの本当の戦いの始まりを示していた。
未だ身体能力で八雲を上回るベナレスは八雲から距離をとりながら、低級の魔獣を次々召喚してくる。
それを蹴散らす八雲。
そして八雲が魔獣に攻撃を仕掛けてきている隙に後方から奇襲を仕掛けるベナレス。
その攻撃を八雲は紙一重でかわし、更に仕掛けてきた追撃を上空に飛ぶことで逃れる。
だが、ベナレスは八雲以上の高さに飛びあがり、八雲を地面に叩きつける。
その一撃で勝利を確信するベナレス。
しかし、その一瞬の油断が命とりとなり、八雲の光牙がその片腕を吹き飛ばす。
片腕を失い再生能力も使えなくなったベナレスと重症だが、1,2分で回復できる八雲。
優勢なのは後者の方であった。
「逃げるなら今のウチだぜ龍皇さんよ!!」
挑発する八雲。
無論、プライドの高いベナレスが逃げる筈もない、八雲はそう思っていた。
ところがそこでベナレスは予想外の行動を取る。
何と八雲の言葉通り逃げ出してしまったのだ。
その行動に慌てる八雲。
追いかけようにも直ぐには動けず、挑発を失敗したかと焦るが、そこにハーンが現れるのだった。
八雲なら、八雲ならきっとここでポカを・・・!
マデで八雲強くなったなぁ・・・
そうだよ!俺はこんな格好良い主人公を待っていたんだよ!
見もせずに背後の敵を一蹴とか……
もう不死身と火力だけが取り柄の駄目な子じゃなくなったんだね……
しかしベナレスの底力も何気にたいしたものだな。
今のベナレスって人間で言えば1週間位絶食したような状態だと思うんだが、
それでもまだこれだけの強さがあるとは。
本当の意味でのベナレスの全力を見る機会はあるのだろうか?
不老不死と獣魔術がない状態で八雲と互角以上に渡り合えるのかベナレス
先週の展開だと、幻術に頼ったもうダメぽ状態かと思ってたのになにげにすげぇ
う〜む
しかし、なんだなぁ
個人的にはベナレスとの対決は
八雲『出よ走鱗!』
ベナ『出よ光牙!』
八雲『出よ鏡蟲!』
ベナ『出よ雷蛇!』
八雲『出よ土爪!』
ベナ『出よ火爪!』
八雲『出よ光牙!』
ベナ『出よ…ry
みないな派手なのを期待していたんだけどなぁ
過去でやってたマドゥライvsガネーシャの獣魔対決は脳汁ものだったのに
なぁんか……地味
ベナレス弱体化で八雲とのバランスを取っちゃったからなぁ
しょうがないっちゃしょうがないよな
三只眼(パイ)がピンチに陥ると八雲、リミッターオフってなるんなら
シヴァに手を掛けたらやっぱ、ベナレスもMAX状態になんのかな?
ひょっとして、ハーンとスパズグのやりとりは
魔現封神を使えなくする→ベナレス倒すも封印できず→シヴァとの一騎討ちの最中ベナレス復活
って流れを作ろうとしてんじゃ…
ベナレスの見てないところでこっそりやればいいんんじゃね。
あれは八雲の三只眼(パイ)への愛?が示した火事場の馬鹿力のような物じゃないのか?
で、「八雲後ろ後ろ!」状態だけど
ハーンはどうするかな・・・飲ませるんかなぁ
624 :
初代:2007/06/28(木) 22:44:37 ID:???
第八十九話 ハーンの決断
逃げるベナレスに驚きながらも何か理由があるとタクヒに追跡させる”三只眼”
一方、ハーンから綾小路や自分がスパズグに捕まったことを聞かされる八雲。
ハーンは自分だけ逃げてきたと嘘をつきながら、手の内のスペル・ウィルスを見る。
そして
「わ 笑いたきゃ笑え お、俺は・・・・俺は好きな女を守れなかったんだ」
と言って手を握り締める。
その言葉にかっての自分を思い出したのか遠い目をして言う八雲。
「守れなかっただけで 守らなかった訳じゃないだろ 笑えるものかよ」
その言葉に苦い顔をするハーン。
まだ遅くない助けに行こうと綾小路の捕らえられている場所を尋ねる八雲に対し、ハーンは知らないと答える。
そしてそこに現れる”三只眼”とココ。
ベナレスを追おうとする”三只眼”に対し、綾小路が捕らえられていることを八雲が伝えると、
人質がいながら逃げたベナレスに彼女は疑問を覚える。
作戦かあるいはスパズグの独断か、懸念を覚えながらもまずはベナレスを追うことを決断する”三只眼”。
それはベナレスが”聖魔骸”を持って逃げようとしているのではないかと彼女は考えたからだった。
既に八雲達がやってきたコンロンは潰され、ベナレスの逃走用のコンロンまで破壊されてしまえば、八雲達は完全に閉じ込められてしまうのである。
故にまずはベナレスを追い、その後で綾小路を助けようとハーンに言う八雲。
それに対し、ハーンは彼女は自らの手で助けると宣言する。
その言葉に優しい笑顔を浮かべ、その時は自分も手伝うと言う八雲。
それが、ハーンにはますます辛く苦痛の表情を強める。
一方、ベナレスは”三只眼”の予想通り、”聖魔骸”を持ち出し、八雲達を閉じ込める算段を立てていた。
そしてその行動に”最悪の事態だけは避けられる”と意味深な表情を浮かべる。
しかし、そこに追いつく八雲達。
焦りの表情を浮かべるベナレス。
だが、そこでハーンが八雲を羽交い絞めにするのだった。
>>「守れなかっただけで 守らなかった訳じゃないだろ 笑えるものかよ」
八雲が言うと重い言葉だぜ、説得力あるなぁ
全くだ。
深い経験に裏打ちされた含蓄のある言葉だぜ。
守れなかったは八雲自身のことで、守らなかったは龍さんのことかな
龍さんは守らなかったを通り越して守られる対象だったような
ここまで八雲とベナレスの立場が逆転するとアレだなぁ
もうちっと前回くらいの「衰弱してるのに底力スゴスベナレス」をやって欲しかったよ
なんか今週のベナレスから小者臭が立ちこめてるよ。・゚・(ノД`)・゚・。
最後のページの焦った顔w
竜皇のプライド貫いてる場合じゃないだろ。
これでスペル・ウイルスに犯された八雲と互角って展開ならもう・・・
まて、こうは考えられないだろうか
ベナレスの中の人は実は龍さんだと
ハーン、やっぱ飲ませるよなあ・・・
そりゃ展開的には飲ませるしかないもんなあ・・・
ああ・・・
愛のために友を裏切るって展開も好きだな。
洗脳っぽい裏切りは嫌いだけど。
今回はやる前から十分苦悩する様も見てるから、
どっちを選んでも俺は見損なわないよ。
薬を飲ませる展開はまぁいいとしても
ベナレス>>>>>>>八雲
衰弱したベナレス<<<八雲
衰弱したベナレス>>>ウィルス八雲
って強くなって互角って展開じゃなく
弱くなって均衡させるのはなぁ・・・
術が使えない者同士が戦ってもつまらんぜ
どうせなら万全同士の戦いを見たかった
ウイスル飲ませても綾小路が無事開放されるとは到底思えないけどなあ
ハーンもそんな事は百も承知だろうが、そうするしかなかったのさ
637 :
初代:2007/06/29(金) 23:05:38 ID:???
第九十話 混乱
ハーンの突然の行動に驚き叫ぶ八雲。
ハーンは八雲が冷静さを取り戻す前にスペル・ウィルスを飲ませる。
一方、離れた場所から遠隔視で八雲の行動を見ていたスパズグは自分の策が上手くいったことに喜ぶ。
そして直前で目を覚まし、スバズグの言葉を聞いた綾小路は自らを縛る鎖を断ち切り、スパズグに問い詰める。
それに対し、あっさりと自らの策を聞かせるスパズグ。
怒った綾小路はスパズグに飛び掛るが返り討ちにあってしまう。
そしてスパズグは更に彼女にとどめをさそうとするが、その時、彼の後方で爆発が起こるのだった。
何か今回内容が薄いような・・・・っと思ってページ数を数えてみたら表紙含めて10ページしかないな。
いつもより4ページ前後少ない。
ウイルス飲ませた意味がNeeeeeeeeeeeeeeeee
獣魔術には効かんのかもしらん
>>640 綾小路の安全って意味の話だと思われるがどうか
綾小路、自力で鎖引きちぎれるんか・・・。
俺も気になったよ
ハーンが八雲に薬飲ませようが踏みとどまろうが
綾小路とスパズグのやりとりは変わってなさそうだよなw
自分が惚れてる八雲を、自分への愛故に裏切った八雲の友ハーンへの綾小路の感情ってどういうものになるんだ?
この馬鹿! でもちょっと嬉しいこともないわけでもない、とか?
ふむ・・・自分に置き換えてみると
俺の三只眼が、俺を守る為に仲間を裏切りプティにウイルスを飲ませるようなもんか
・・・うん、もてる男はつらいぜって感じだな
/⌒ヽ、
く_.| イカ|._ゝ これをグプター様に置き換えれば、
│、,│ < 八雲の奴がグプター様を守る為に触手道師匠の俺様に窒素ボベをぶつけるようなものだな。
| ゚Д゚ノ この例で行けば、きっと綾小路は軟化してハーンに手を貸すようになるぞ。
.ルリルリヽ 残念ながら、妊娠するのは他の男の子だがな。
647 :
初代:2007/07/01(日) 10:15:36 ID:X7cVMhcX
第九十話 混乱
全身重症を追った八雲。
八雲の異常にハーンに詰め寄る”三只眼”と謝罪するハーン。
そして八雲は獣魔を召還しようとし、ハーンはそれを止めようとスペル・ウィルスのことをばらす。
ベナレスはその言葉で全てを察し、一方、八雲はハーンの制止に答えず獣魔を召還しようとして術を暴発させてします。
おまけにその術の暴発に気をとられている隙に、ベナレスの不意打ちでやられてしまうココと”三只眼”。
ベナレスはついでハーンに手をかけようとするが、八雲の蹴りによってそれは阻まれる。
「さすがベムの弟子 油断をつく攻撃が得意だな」
蹴りをかわしたベナレスはそう言って逆に八雲を殴り飛ばし、実力の差を教える。
八雲のもとに駆け寄り謝るハーン。
しかし八雲は裏切られたにもかかわらず怒ることはなかった。
逆に綾小路が人質に取られているというハーンの事情を察し、ハーンが綾小路を見捨てて一人だけ逃げてくる訳が無いと納得の意を示す。
そして自分がベナレスを倒す、その前に綾小路を助けろと言う八雲。
躊躇いながらも八雲にベナレスを任せ、綾小路のもとに向かうハーン。
それに対しベナレスは一瞬、不愉快そうな表情を見せた後、術も使えずダメージを負った八雲がどうやってベナレスを倒すのだと嘲笑うかのように言うのだった。
648 :
マロン名無しさん:2007/07/01(日) 10:38:57 ID:X7cVMhcX
>「さすがベムの弟子 油断をつく攻撃が得意だな」
自分も不意打ち気味でココと三只眼を倒した癖に・・・・・。
けど、それを差し引いてもベナレスってこんなこと言う奴だっけ?
コネリーと話した時も恨んだり侮蔑したりする様子はなかったと思うんだが。
八雲物わかり良いな。
ハーンを許すとは思ったけど、ここまでとは。
>>649 そもそもコネリーはベナレスの弟子だしな
>>650 惚れた女を守れずにあがく姿に共感を覚えたんだろ。
綾小路は三只眼にとって娘みたいなもんだから大事に思ってる、という設定はどこ行ったんだろ
娘が捕まってるなら慌てるなり助け出そうとするなりするんじゃないか普通・・・
そりゃ、鬼眼王倒さなきゃ綾小路含めて全員しぼーんすることになるからだろ。
某ギリシャの聖闘士も仲間をおいてひたすら本陣へ突き進んだりしてるし。
>>綾小路は三只眼にとって娘みたいなもんだから大事に思ってる、という設定
あったなぁそういやw
でもあれは八雲がそう解釈してただけで、実際どーなのかは三只眼のみ知るだな
化蛇である自分を取り戻して戦う力を持ったときが巣立ちの時だよ。
657 :
.:2007/07/05(木) 18:29:48 ID:RdvLqGgl
.
実際のところ
今の綾小路は紅娘やフェイオー、タクヒ等と変わらない
綾小路が自力脱出してハーンからスペルマウイルス奪う展開期待したのにショボーン
660 :
初代:2007/07/06(金) 22:15:32 ID:djc5ZIn2
第九十二話 劣勢
術が使えずベナレスに対し、全く歯が立たない八雲。
一方、戦いの気配からスパズグが約束を破ったことに気づくハーンは何かの文様を布に描き、岩に貼り付ける。
そしてスパズグと戦う綾小路。
八雲を嘲笑うスパズグに対し、綾小路は何が策があると八雲を信じる。
そして綾小路の危機にタイミングよく駆けつけるハーン。
文様の力で浮かぶ岩にのり、更に術を弾く文様を刻んだ岩をスパズグにぶつけ、綾小路を助ける。
二人はそのまま八雲の援護に向かおうとするが、そこでスパズグが起き上がり妨害をされてしまう。
そして八雲はベナレスに首をもがれてしまうのだった。
ハーンテラカッコヨス
やれば出来る子じゃないか
うわ首チョンパ来ちまった
何気に1巻以来か?
首がもげるのは
石強えー
まさに劣勢だがハーンが救い
綾小路にいいとこ見せたな
ハーン強いな
まぁ龍さんにはかなわないが
>>666 龍さん!また昼間っから酒飲んでこんな所に出入りして〜
668 :
初代:2007/07/08(日) 11:23:19 ID:???
第九十三話 八雲勝つ!?
八雲が破れ、勝利の手段を失ったものの、勝ち誇るベナレスに対し、三人目の三只眼が見つからなければ後が無いのは同じだと返す”三只眼”。
しかし、ベナレスは余裕を持って答える。
「三人目が見つからなければな」
その言葉に既に三人目が見つかってしまったのかと焦る”三只眼”。
それに対するベナレスの答えは”『まだ見つかっていない』だったが、代わりに彼には策があった。
地球上の全ての人間の脳、その中でも運動中枢を破壊し、その中で唯一自由に動けまわれる再生能力を持った”ウー”をみつけだすという恐ろしい計画を彼は立てていたのだ。
”ウー”を見つければそこから辿って三只眼をみつければいい、ベナレスはそう考えていた。
「それで見つからなければその時はその時 お前も道連れにしてやるよパールバティー」
説明の最後にそう言って笑うベナレス、絶望の表情を浮かべる”三只眼”。
そんな中八雲はいまだ諦めていなかった。
『世界に手出しはさせない』と首を切り離されたまま体を動かし、ベナレスに攻撃をしかける。
それをいなし、八雲の頭を踏みつけるベナレス。
八雲はそれでも諦めず、それどころか勝利宣言を発する。
『この闘いに決着をつける ふせてろ”三只眼”!!』
しかし、無情にもベナレスの拳によって八雲の体は貫かれてしまう。
がっ、それこそが八雲の狙いだった。
「出でよ光牙!!」
二人の体が繋がった状態のまま獣魔を召還し、その暴発にベナレスを巻き込むのだった。
ベナレス・・・なんつー恐ろしい事を考えてやがるんだ
もっとお茶目心がある奴だと思っていたのに
この計画は酷すぎて引いたw
ベナレスの計画は残虐だが、まず、それが実行できる力があるらしいのが恐ろしいな。
後、気になったところが一つ
>それで見つからなければその時はその時 お前も道連れにしてやるよパールバティー
何か小物っぽい台詞だ。
最終回近づくとボスキャラのメッキがはがれてくるパターンか?
人類全殺しして消去法でウーを見つけ出すとは…強引過ぎて笑うほか無いw
全人類を動けなくしても无は自分の三只眼をつれてどっかに隠れるだろうから探し出す手間は
ほとんど変わらないんじゃないのか?
无はともかく三只眼はものを食わないと生きていけないだろうし、どうしてもある程度は動かざるえないだろう。
それよりも寧ろ、世界中の人間の中から動くものを検索できるって方が俺はびっくりだ。
>>674 あっ、検索できるとは限らんか。
普通に眼で探すとしたら無茶すぎると思って、勝手にそういう術があると思ってしまった。
ベナレスのとんでも作戦の衝撃もでかいけど
八雲、結局最後は「捨て身の攻撃」なのなw
ウー同士の戦いならそんな戦法は無意味だけど再生能力ないから有効か
つかマドゥライもガネーシャもとても人間には見えなかったわけだが
三人目にウーが居るとも限らんし、居たとしても人間である可能性なんか更に低いと思うんだが
なんか凄い粗い作戦だな
>>678 ヘタすりゃ飼い犬に愛着持っちゃって平和だしこれでいいやえいっ、と言うオチすらありえるよな。
そうしたら今度は地上の全ての生物を殺して无を見つける作戦に切り替えるだけじゃね?
まず殺しつくすのにえらい時間がかかりそうだが
流石にそんな作戦にはモノノケどもも付き合わんだろ・・・
>>680 「このゾウリムシに永遠の生命を与えた場合、分裂や結合が起きればどのような結果をもたらすのであろうかと言う実験を試みてみます」
ちょwなぜそうやって作戦の難度を上げるwwww
300年前の三只眼吽迦羅どもは人生に退屈しているような描写だったし
永遠の命もお手軽に与えたり奪ったり出来るんだから
酔狂な奴ならミジンコやミドリムシを无にしてしまいかねないな
……ふと思ったんだが、ゴキブリを无にしたら
敵に精神的ダメージを与えるという点においては
最強になるんじゃね?
潰しても潰しても再生するG…
>>684 いやああああ!
こっち見んな来るな飛ぶなあああ
つ【台所用中性洗剤】
そこで液体窒素の出番ですよ
標本にしてしまえばいい
永遠に動けず生き続けるG
そのうち考えることをやめるだろう
そもそも考えるとかいう高等能力があるのか、あれ。
Gスレにw
最近の研究でダンゴムシにも心があるらしいことがわかったとか
>>689 奴らは人の心理を読む能力があると思うぞ
なんたって俺の逃げる先々全部に先回りしやがるんだからな
Gの大群を従え、左肩にGを乗せたべナレスに、三只眼様が寄るな!と一喝する電波を受信しますた
そのくせ殺虫剤用意すると消えるんだよな
>>692 逆に考えるんだ
一匹のGが先回りしているのではなく、お前の逃げる全ての部屋にGが生息していると考えるんだ
>>695 すごい勢いで今日バルサンを買ってこようと決心した俺がいる。
だがその大量のGが全部无だったとすれば?
どれだけ三只眼がいるんだ!w
三只眼の隠れ里があるのかもしれない。
いや、Gの大群が一体化して巨大Gとなりウーとなるのだげろげろ。
701 :
三只眼:2007/07/13(金) 06:33:43 ID:???
卵持ちのGは卵も不死身か………
/⌒ヽ、
く_.| イカ|._ゝ
│、,│ < 家庭内害虫を无にする三只眼がいるなら、俺様を无にする三只眼だっていてもいいんじゃなイカ。
| ゚Д゚ノ
.ルリルリヽ
それはイカがなものかと
G嫌いの三只眼が女郎蜘蛛を无にしていたとしても不思議じゃないな
Gを発見してフーヤオチチウを召喚するエル・マドゥライ想像して萌えた
田舎に住んでるが
こないだデカい蜘蛛がG捕まえて中身吸い尽くしてんの見ちまった
フーヤオ チチュウ ツォウリン
縛 妖 蜘蛛 vs 走鱗
……FIGHT!
/⌒ヽ、
く_.| イカ|._ゝ
│、,│ <足の数ならば俺様の勝ちだ!!
| ゚Д゚ノ というか、世界存亡の危機。我が一族は今何をしているのだろうな。
.ルリルリヽ ……間違っても何処かの誰かと飲んだくれていたりはしないと思うが。
そういや憑魔って未だに聖魔石を探し続けてんのか?
最近の展開を見るとどうやらクライマックスっぽいが、
最終回までにグプターの再登場は望めないんだろうか。
首ちぎれた人とぼええのことも、
忘れないであげてください
ぼええ元気かな
出番の少ない獣魔って普段何してるんだろ
ぼええはむしろ忘れろ。
多分、忘れた頃に出す気だ。
くーよんはここぞというときに出して
ベリナスを呆れさせて油断させるに違いない
俺はベナレスの名前を間違えるお前にあきれた
ベリナスwww
シャンプーとか化粧品のメーカーみたいな名前だな
メイド好きの剣士みたいな名前だな
いや、なんとなくだけど
むしろナース好きかと
やるせなす(´・ω・`)
龍皇に向かってなんて口をw
続きマダー?
724 :
初代:2007/07/20(金) 22:29:44 ID:dp++oIsQ
第九十四話 勝利の果てに
ベナレスが暴発した獣魔に巻き込まれたことに驚愕するスパズグ。
彼が気をとられている内に起き上がるハーン。
それに気づき、スパジグは光術を放つがハーンが胸に仕込んでおいた呪札によって
跳ね返され、自らの攻撃によって頭を吹き飛ばされるのだった。
しかし、勝ったハーンの方も生身で術を跳ね返した反動でダメージを負い、気を失ってしまう。
一方、ココは獣魔による暴発のおさまったその場所でベナレスの首を見つける。
現れ、八雲が光牙の乱裂によってベナレスを引きさいだのだと解説する”三只眼”。
そして再生能力を失った以上、ベナレスは死んだも同然と勝利を名言する。
そこで今度は瓦礫から這い出し現れる八雲。
そんな八雲を見て”三只眼”は優しい目をして言う。
「強うなったな 八雲」「闘う力はもはやわしを超えたの」
その言葉を否定しようとする八雲、しかし”三只眼”は顔を赤くしてその言葉をさえぎる。
「わしではもうお前にかなうまい」「わしの身はお前に護ってもらうのが一番じゃ」
八雲に口付ける”三只眼”。
それによって、スペル・ウィルスを自らの体に移し、自らが術を使えなくなるのと引き換えに、
八雲の術を復活させたのである。
それはつまり、自らの命運のすべてを八雲に委ねるという意思表示に他ならなかった。
顔を赤くする八雲と”三只眼”、一部始終を見ていたココ。
そして3人は最後の決着をつけるべく、鬼眼王のもとへと赴くのだった。
照れる三只眼様カワユス
しかしあの八雲がここまで強くなるとはなぁ…
ちょっと前までムエタイに凹られてたってのに
パールバディ様っていいな・・・うん、いいな・・・
三只眼様…ハアハア
ココがなんか…あれだな
べ、べつにキスをした訳じゃないんだからね!
スペル・ウィルスを解除してあげただけなんだから勘違いしないでよね!
三只眼様かわええええええええええええええええ
ちょwwwwベナレスあれでマジ終わりかよ
>>725 そのムエタイ使いの雇い主の能力そのまんまもらったようなモンなので成長と言えるのか・・・w
732 :
初代:2007/07/21(土) 23:03:52 ID:???
第九十五話 消失
”三只眼”のおかげで復活した獣魔を使い、道を切り開いていく八雲。
感謝の気持ちからか調子を尋ねる”三只眼”に対し、敬称をつけて答える。
「感謝してます パールバティ様」
それに対し、顔を赤くして唇を許したからと言って
『気安く呼ぶな』
と答える”三只眼”。
その態度に慌てて訂正する八雲と浮かれた気持ちを隠す”三只眼”
そしてそんな浮かれた気分のまま彼女は
『早く”聖魔骸”を破壊して東京へ帰るぞ』
と語りかける。
それに頷く八雲と自分も連れて行ってくれ、と言うココ。
そこで”三只眼”は表情を寂しげなものへと変えて言う。
「わしは人間にはなれぬのだろうな 多分――鬼眼の命を消してしまっては」
しかし、彼女に迷いは無かった。
それが彼女自信が選んだ道であり、
襲ってくるであろうベナレスの残党も全て八雲に任せると宣言する。
その言葉に力強く頷く八雲。
そして、話している内に彼等は聖魔骸のある部屋の前にまでたどり着き、
”三只眼”は最後にシヴァへの別れを心の中で告げようとして異常に気づく。
鬼眼王の気配が全く感じとれなかったのだ。
状況の分からぬまま、彼女が部屋の扉に触れると扉はあっさりと開き、
そこにあったのは”聖魔骸”が無くなった空っぽの台座だった。
呆然とする八雲達。
ココは既に鬼眼王が復活してしまったのではないかと考えるが、周囲に一切そのような気配は無く、
考えられるのは何者かが”聖魔骸”を持ち去ったということだった。
八雲はコネリーの術が使える程に力が回復しておらず、
”三只眼”はスペル・ウィルスに冒された状態で
鬼眼王を探す、あるいは”聖魔骸”を持ち去った可能性の高いベナレスを封印するといったことができない。
かといって逃げようにもコンロンは破壊されてしまっている。
八方、手をふさがれてしまった状態で、それでも何とか鬼眼王を見つけ出そうと
彼等が決意したその時だった。
エル・マドゥライがベナレスの首を抱え、八雲達を殺すとその場に現れるのだった。
な…な、なんですとー!!(゚Д゚)
どうせ偽物だろ。
ウーでなくなったのにウーの姿だし。
えええええ!
>普通に獣魔を使えていたら勝てなかったかもしれぬ
ハーンのお陰だからみんな責めるなよってことね。
738 :
初代:2007/07/23(月) 21:58:24 ID:???
第九十六話 影法師
八雲達に攻撃を仕掛けてくるエル・マドゥライ。
八雲はコネリーの剣を召喚し、その攻撃を跳ね除ける。
そして何故、自分達を襲うのかを問う八雲に対し、エルはベナレスを奪ったコネリーに対する復讐として
コネリーの力を宿した八雲を狙うのだと答える。
だが、それを茶番と切り捨てる八雲。
何故なら、彼女からは一切の殺気が感じられなかったのだ。
ちょうど”ガルガ”と同じように。
それはエルが相当な使い手であるか、
あるいは――”操り人形”――だということ。
正体を見破られたエルの偽者は一気に即座に攻撃を再開する。
エルの偽者、その正体はコネリー対策として作られた”影人形”だった。
偽者はこんな事なら浅井夏子や龍美星、綾小路葉子の”影人形”を作って置くべきたったなどと言い、
その所為で”三只眼”にジト目で見られる八雲。
半ば話しを逸らすようにその正体を追及する八雲に対し、偽者は自らを”ベナレスの直属の部下 九龍将の一人 影使い アガシ”と名乗る。
偽者の正体がベナレスの残党であることに確信を得た八雲達は”聖魔骸”のことを問いただすが、
予想外にも偽者もまた”聖魔骸”が台座に無いことに驚いた様子をみせる。
そしてその隙を狙ってココが偽者の首を跳ね飛ばすのだった。
おいおい、ここに来て第三勢力登場か?と言うか第三の三只眼出てきて新展開じゃねえだろうな・・・
焼き餅三只眼様カワイイ
九頭龍将キターって瞬殺?
空気だったココに光がw
しかし、マジでスパジグクラスが後、7人もいるのかよ・・・・・。
八雲強くなったとはいえ、きついなあ。
それにしてもラスボスは一体?
鬼眼王か、あるいは聖魔骸をもちさった第三勢力?か
それはそれとして、最近の三只眼様はびっくりする位萌えるな
ココが勢い良くベナレス直属の最強戦士”九龍将”の一人を瞬殺したのに
八雲に「いろいろ聞き出そうとしたのに余計な事を・・・!」と思われてるんだろうな
頭の悪いコに磨きがかかってきて
使えないだけならともかく足を引っ張るとは許せんクラスになりつつあるな
おお、八雲に操り人形を見破るほどの冷静な観察眼が!
ちょっと成長を実感。
アガシってもろパクリじゃん
肖像権とかイロイロやばいw
よくわからん。だれの?
テニスプレイヤーにアンドレ・アガシってのがいるんだが
長髪とか派手なところとかそっくりw
>>747 いつのアガシだw
当時言うならまだしも、今はただの禿げじゃないか
デコに禿って書いてたら无と間違えるかもしれんが…
三只眼がすっかりツンからデレに
>感謝してますパールバティー様
>気安く呼ぶなバカッ
以前、ファンロードに三只眼はパールベティーと呼ぶべき
との投稿があったがそれの解答がコレか。
本人が嫌がると。
八雲ってこんな話し方だっけ?
なんかキスされて急に護衛ナイトって意識が出てきたんだよw
気持ちは痛いほど
八雲を憎しみで殺せるほどよくわかる
最初から三只眼様は萌えまくると思ってました!
757 :
初代:2007/07/27(金) 22:31:16 ID:???
第九十七話 聖魔骸の行方
情報を持っている可能性のあった偽マドゥライを殺してしまったココに怒りをぶつける八雲。
しかし、”三只眼”はその言動から”聖魔骸”を持ち去ったのは別のだれかと推測する。
一方、その頃、目を覚ます綾小路。
そこに現れる”聖魔骸”を抱えた謎の存在。
そして八雲は周囲を探すが何の情報も見つからない。
そこでコネリーの記憶から残像思念の法を使うことを”三只眼”は提案する。
その提案に従い、偽マドゥライに術をかけるが、何の思念も残っていなかった。
それは思念を消し去っていったと推測する”三只眼”。
ついで八雲はベナレスの頭にも術をかけるが、やはり何の反応も無い。
こちらに関しては思考にガードがしかけてあるのだと考える”三只眼”。
その時、唐突に強大な妖気が現れる。
慌ててそのありかに駆けつける八雲。
そこに居たの倒した筈のベナレスだった。
?!
ベ、ベナレスは双子だったのか?!Σ(´ω`)
>>758 不覚にもワロタw
まぁ、両方とも无なんだから最初のかニセモノでFAでね?
しかし、何だ?あの羽根?
ダサ
ココがんばったのにカワイソス(´・ω・`)
って事は、最初のベナレスが再生しなかったのは无じゃなかったって事かよ、弱ってる関係なしで。
後のが偽物の方が面白そうな気もするが・・・
先のが影人形だろうな。
>>759 羽じゃなくてアレじゃないか、前に三只眼を回復させたやつ。
似てねぇ(;´Д`
>>763 三只眼を回復させたのは芋虫みたいのじゃなかった?
背中にへばりついて足をビーンと伸ばすとあんな感じになりそうだと思ったんだ。初見では。
けど、まぁ、飛行用だとしても外付けバッテリーだとしても
そんなのが必要ってことは、ベナタソお疲れ?
俺の所見はファンネル的な武器って印象だ
むしろアレが本体。
Ω Ω Ω<ナンダッテー!?
ロン ハーン マクドナルド
771 :
.:2007/08/02(木) 17:46:11 ID:1ASn35G5
.
とりあえず今回のベナレスの方が威厳ってか雰囲気はあると思う。
本物かどうかは分からないが。
コレが偽物だったら俺、ベナレスにガッカリするわ
八雲にしたら本物な方がガッカリだろうけど
しかしコレで夢にまで見た獣魔術合戦が見れるんだなwktkだぜ
何手で八雲が致命傷負うが賭けねぇか?
テラひどすw
それじゃ、5手に八雲の命4つ
今の八雲なら十手や二十手…と思ったがさっきの獣魔術抜きの相手に
瓦礫に叩き付けられて動けなくなるまで数手か。
/⌒ヽ、
く_.| イカ|._ゝ
│、,│ < 俺様なら確実に十手は繰り出せるが、八雲の奴ならばせいぜい二手しかあるまい。
| ゚Д゚ノ
.ルリルリヽ
八雲はこの時のために奥の手を用意してるんだよ。
腕を斧で切り落として新しい手を生えさせて…をくり返して貯めた手が10本ほど腹から出てくる。
それでどうにかなるのか
ベナレスがびっくりする
781 :
初代:2007/08/05(日) 20:35:54 ID:???
第九十八話 疑ク
ベナレスの存在を感知して驚く八雲と脅える”三只眼”
彼女は言う。
「奴は弱ってなどいなかった」
そしてその時、倒した筈の偽マドゥライが彼女に襲い掛かってくる。
一方、目の前のベナレスを影使いによる偽者だと信じ、攻撃を仕掛ける八雲。
しかし、ベナレスはそれに対し残酷な答えを返す。
「久しぶりだな少年 シュンカイの屋敷以来か?」
更に獣魔を放ってみせるベナレス。
ここに来て八雲も認めたくなかった真実を受け止めざる得なかった。
そうつまりこのベナレスは・・・・・。
そしてそこに”三只眼”を人質にとり、八雲が先程倒した方のベナレスの頭を持った偽マドゥライが現れるのだった。
もうわけわからん
ベナレス弱杉ww
と思ったら本物は強杉か。
なんかいろんなものを台無しにされた気分。
やっぱり罠だったのかな?
ベナレスの背中のヘンテコなのがキーになるんだろうけど
あんなの前はくっついてなかったよな?
あらら八雲サイドに余力無いがな
こうなったら八雲の口八丁手八丁で三只眼様だけ助命嘆願しれ
影牙って明らかに光牙よりでかくて強そうなのに相殺止まり?
それとも最初から光牙相殺用の術なんだろうか。高速で貫通力高い術だし。
つ 明らかに手加減してる
しかし、光牙を自在操れるようになった途端にこれか…
避けて駄目なら消しちまえって随分残酷な切り返しだよな
「フッ…ベナレスAなど我らベナレスの中でも一番の小物よ
次はこのベナレスBが相手になってやろう。
俺は獣魔術の使えないベナレスAとは格が違うぞ!
思い知るがいい少年!」
この展開だろうな
実は今出てきたのはベナレスパパ
まぁ倒したのはベナレス人形だったてのがオチだろうけどな
ただ、あれが何体もいるとするとちょっとキツイな
最悪、コピーベナレスの集団と三只眼陣営の脇役死闘が始まるぞ
・・・って、書いてて思ったがそれはそれで面白いか
それぞれ何かの技能に特化させて特徴出せばいいし
2部のメンツも出てきてナパルバVSベナレスとかマクドナルドVSベナレスとか
水中特化のベナレス相手にイカも復活するかなぁ
>>786 昔ハーンが言ってたことによると獣魔術ってベナレスがアミバしたもんらしいし、総裁選用の術作っててもおかしくないのでは。
イカの復活だけはありえない。
と俺様ですら思うぞ。うん。
俺のプティの再登場はいつですか
誰だっけ?
>>791 つーかベナレスが獣魔術の創始者って事は、獣魔術合戦は完全にベナレスの土俵って事だよな
ただでさえ実力で負けてるのに、その上相手の土俵で戦っても勝ち目なんかこれっぽっちも無い気がする
創始者だから必ずしも強い訳じゃない。
威力や戦い方でベナレス以上の使い手になることも考えられる。
今のところそんな感じはしないが。
でも、一流を興す人は恐ろしいまでの実力者だったりもするしなぁ。
某空手の創始者を見てみろ。どう見ても最強だ……。
現実世界だと不安要素は年齢なんだろうが、ベナレスは老化して無さそうだし。肉体的には。
まぁ、ただ、ベナたんは不注意で砕かれるのが好きだからな
勝気は無きにしもあらず…
長年の不死身生活からの油断だろうか?
801 :
初代:2007/08/07(火) 21:32:31 ID:???
第九十九話 龍皇の僕
目の前のベナレスと首だけのベナレス。
二人のベナレスを見て八雲は認めなくなかった真実にようやく気づく。
すなわち、彼の倒したベナレスが偽者であったということに。
八雲が偽ベナレスの正体に気づいた瞬間、偽ベナレスの首は八雲に嘲りの言葉を発する。
その時、”三只眼”を助けるために飛び掛るココ。
偽マドゥライによってあっさりと返り討ちにあってしまうものの、
それによって生じた隙をついた八雲の攻撃によって偽マドゥライの体は今度こそ破壊される。
しかし、偽ベナレスの方は健在で八雲に襲い掛かるが、
八雲が気づかぬままに動いたベナレスによって掴まれ、破壊される。
その素早い動きにベナレスが衰えていないことを確信する八雲と”三只眼”。
そこでベナレスの呼び声に答え現れるアガシの本体。
そして更に、ベナレスの命令に反し集まっていた七体の九頭龍将が現れ、
八雲達は絶対絶命の危機に追い込まれてしまうのだった。
いっきに大ピンチになったな。
なんでこう極端なんだ。
さすがにこれで成立するとは思えないし、
この辺で仕切り直しか?
八雲+術の使えない三只眼+案外弱かったココ+怪我を負ったハーン+綾小路
VSベナレス+スパズグ級8体
……勝負にならないにも程があるな。
先々週くらいまで八雲マジつえ!と思ってたけどこの状況は・・・
さすがに絶望的だろ、逃げるにしてもコンロンないし・・・
アガシってのがほもおだほもおにしか見えんwww
もうこうなったら援軍に期待する他無いな。
アル中の中年ニートが大活躍すると見た。
この状況を打破というか、回避するキーは綾小路っぽいよな
元ベナレス配下でアジトや九頭龍将の内情にも詳しいしだろうし
なんか見たことあるかと思ったら
コネリーが残存思念使ったときに出た奴が要る。
ちっこい女の子の妖魔は俺が貰った
次のシリーズに行く前に死にそうな奴も何人かいるな。
目が三段腹みたいな奴とか。
次っていうか、次なんてあるのか?
かなり絶望的な展開になってきたな・・・
この直接対決が最終回じゃなければどうにか逃げおおせるんだろうけど
1部や2部の終わりみたいに八雲とパイがまたもや生き別れる気がしてきた
最終決戦なら、こんなに増強しないと思う。
鬼っコの娘がロリ可愛いなw
ベナレス陣営の妖怪で可愛い系が出てきたのは初めてだな
ベナレスが興を削がれたとか言って離脱してくれないとどうしようもないな。
そしてベナレスさえいなくなればニューフェイスどもは個々ではガルガ以下だろうから
撹乱と各個撃破でなんとか……だけど三只眼が完全にお荷物だからなぁ。厳しい。
生き別れはもうやだ・・・せっかくB只眼様もテラカワユスになってきたのに・・・
ここは俺に任せろ! で今まで意味深な雰囲気だったのに今この場にいないあの人が出て来るんだよ。
耳長い人とか酔っ払いとか。
818 :
初代:2007/08/09(木) 20:53:55 ID:???
第百話 九頭龍将
勝ち目の無い状況に、”三只眼”は自らを犠牲にすることで他の仲間を助けようとする。
しかし、そこで八雲はココとフェイオーに”三只眼”をそしてハーンと綾小路を託し戦うことを決意する
光牙を放ち時間を稼ぐと八雲はベナレスの背中に着いた獣魔、その存在によって彼が精を補っていると自らの
推論を話し、”三只眼”達に逃げるよう指示する。
けれど”三只眼”は納得しない。
八雲の推論が当たっていればその獣魔を狙うことで彼にも僅かながら勝ち目があるかもしれない。
だが、例えベナレスを倒したとしても他にもまだ8人もの強敵がいるのである。
そう心配、否、悲鳴に近い声をかける”三只眼”に対し八雲は優しく微笑みそして彼女を抱きしめて言う。
「御無事で」
別れの言葉としか聞こえないその言葉に対し目に涙を浮かべ罵る”三只眼”。
そしてそれは実際に別れの言葉であった。
今まで、幾度も危機を乗り越えて来た八雲であったが
「今度ばかりはダメかもしれない」
そう悲痛な決意を浮かべ彼は戦いに挑む。
”三只眼”に心の中で謝罪し、パイに二度と会えないことを辛く思いながら。
そして襲い掛かってくる九頭龍将の一人。
八雲は土爪を召喚し、迎え撃つが相手の術によって獣魔と足を凍りつかせられてしまう。
しかもそこで別の九頭龍将が追撃を仕掛けてくる。
八雲は腕を切り付けられ、更に術によってその腕を毒の龍に変えられてしまう。
自らの腕が変わった龍によって締め付けられる八雲。
全身の運動性をコネリーの状態に変えることで逃れようとするが、それよりも早く三人目の九頭龍将の放った巨大な炎の術が彼に迫るのだった。
ドゥーロンライライ!
まさかそれを龍さんと掛けてるのではあるまいな?(`・ω・´)
手の一部が龍さんになる訳か…そりゃ凄い攻撃だ
待て待てw
八雲と三只眼の感動的なやり取りに感動してスレに来たら
何の話をしてるんだよお前らはw
なんかもう三只眼様が可愛いのは当たり前になってきたな
いや知ってたけど
今回のベナレス決戦編の三只眼は、三只眼の人格でパイの立場ってスタンスだからな
決戦編の初期中の初期のガルガ幻術で力使ってから「力が使えない守られる立場」を貫いてる
力が使えない立場で八雲を心から認めてようやく素直になった感じかw
三只眼様あああああああああ
ナイト気取りな八雲にも萌えた
鳥っぽいマスクの男がベナレスと服装のセンスが似ているのが気になる。
服装と素顔を隠しているのは何か意味があるかも。
単に脇役だからこらずに普通にしただけかもしれんが。
半べそ三只眼が可愛すぎるぅ!
つかコネリーモードですげぇ八雲もさすがに厳しそうだな・・・
とは言え、あの絶望的な状況の中でもベナレスの背中の獣魔に気づいて活路を見出そうとする観察眼
やっぱり今までの八雲じゃねぇぜ
829 :
初代:2007/08/11(土) 23:14:09 ID:???
第百一話 逆鱗
コネリーの剣で龍を切り裂くものの、回避が間に合わず炎に飲み込まれる八雲。
それを見て九頭龍将はあっけないと八雲を見下す。
しかし、そこで炎の術を放った妖魔が自らの術が破られたことを告げる。
破ったのは無論、八雲……ではなかった。
爆発した中から八雲を担ぎ上げ現れるベナレス。
そしてベナレスは自らの命令を無視した九頭龍将に対し、制裁を加え、三人目の三只眼を探すことに専念しろと継げる。
けれど、その指示に対し納得しきれない様子の九頭龍将。
そこでベナレスは意味深な言葉を紡ぐ。
「三只眼ウンカラは後悔しているのだ。 己の種を自らが変貌した「人間」の種を」
その後であらためて三只眼捜索の命令を出すベナレス。
そして彼は八雲を使って今までとは別の方策により三人目の三只眼を捜索しようとしていることを告げる。
「体にガタのきた俺以外―たった一人の大切な”无”なのだからな」
その時だった、彼の呟いた言葉によりベナレスの消耗を確信した八雲が飛び起き、
ベナレスの背中の獣魔を引き剥がすのだった。
セリフだけ見るとあやしい展開だな
とうとう百話を超えたか…
なんだか知らんがベナレスは八雲を完全に倒す気はないようだな。
ベナレスに八雲を倒すっていうより捕獲して利用して何かするつもりっぽいな
ベナレスの部下への仕置き攻撃、鬼娘だけヌルいところに優しさが見え隠れするなw
三只眼に神秘性がなくなったから
ベナレスしか意味ありげな台詞を言わせるキャラがいないんだよな
これはこれで作者もキツイだろう
しかしまぁなんだ、これだけのパーティで戦闘で奮闘してるのが八雲だけとは
ちょっと前のとどめも刺せないヘタれ主人公の汚名は返上だな。
コネリーのおかげだな
90%はコネリーの功績だよな
でも他力ながら能力が高くなってからの八雲の観察眼もバカに出来ないよな
マドゥライの偽者も動揺する事もなくあっさり見破ったり
絶望的な状況でベナレスの背中の獣魔に着目して、衰弱してると判断したり
今回の気絶したフリをして情報収集&チャンスを狙うっていう判断能力も評価対象だよな。
能力に余裕が出来てから精神的にも冷静になるとは現金だなw
偽ベナレスの幻影光術を見破った時に言ってたけど
コネリー精神に身体を操作された事で全神経が研ぎ澄まされたのが原因かね
つまり精神的成長もコネリーのおかげ
842 :
初代:2007/08/13(月) 22:03:19 ID:???
第百二話 懇親の一撃
千載一遇のチャンスを掴んだ八雲は全力で光牙を放つ。
その一撃はベナレスに炸裂し、そして起こる大爆発。
その爆発が収まった後、八雲が見たのは頭部と左腕を失ったベナレスの姿だった。
彼自身も力のほとんどを使い果たしたものの、ベナレスを倒した八雲は全身の感覚を
コネリーの状態にすると”聖魔核”を奪って逃げる。
そして九頭龍将の追撃から逃げ切った八雲は今までこの因縁に関わってきた者達の名前を口に出し、
”聖魔核”を破壊しようとする。
しかし、その時彼の後方で大きな爆発が起こるのだった。
おおお!!このベナレスは正真正銘の本物ベナレスだよな?
衰弱してたとは言え、八雲がベナレスを吹き飛ばす日がこようとは!
最近はかなりバランスが変だと思っていたが、
今週はなんか納得した。
>>843 偽者だったから今度は本物・・・そういう考えが一番危ないぜ
最後の振動はなんだろうな
ベナレスの身に何かあるとアジトが防衛作動するとか?
最後の振動は鬼眼王の復活の予兆みたいなものだと予測してみる。
まさか、封印されたまま死亡ってのは無いだろうし。
そういわれてみると
聖魔石が振動してるように見えるな
でもゴゴゴゴは地鳴りだからやっぱ聖魔石とは関係ないかもしれん・・・うーむ
最後の振動はヒキ用のちょっとしたドッキリだろ。
まぁそりゃヒキ用のドッキリだろうけど、そのドッキリってのはなによ
予想するとがっかりするくらいちょっとしたこと
コネリーモードって・・・
逃げる動きを見ると九頭龍将相手でもなんとかなりそうな動きだな
鬼眼王専用の巨大ロボットが起動したんだな。
ベナレスがやられる時
「ベナレス様!」「龍皇様!!」と皆が心配してるなか
「龍皇!!」と呼び捨てにしてる奴がいるんだが、いいのか?w
案外上下関係じゃないけど、なんかあるのかもな
化蛇なんかベナレスのことを「あの人」呼ばわりだぜ?
やっぱ色々あるんだよ、ベナレスの周囲にもさ。
よく考えればベナレスも鬼眼王と部下に挟まれた中間管理職みたいなもんだからな
部下に手を出したりする事もあるかもわからん
しかし化蛇の裏切りを放置したり
部下の腕を吹き飛ばした後に、腕の治療の手配をしたり
厳しいけど案外いい上司だよな
>>855 「龍皇」自体が尊称じゃないの?
「棋王」とか「社長」みたいに。
そうなると龍皇様は社長様になる悪寒
社長サマ♥って感じだろう
王−王様・王子−王子様・将軍−将軍様・社長−社長さん
立場にもよるだろうがこの辺は成立するからこんな感じでは。
ベナレス(様)と龍皇(様)の違いはつきあいの長さかな。
三只眼の奴隷に肩書きがあるのは違和感があるから、
龍皇はベナレスと名乗る前からの呼称じゃないかと思う。
パールバティを「三只眼」と呼ぶような。
鬼眼にとっちめられるよりも前の
暴れはっちゃくだった頃の呼び名ってことか。
鬼眼王「父ちゃん情けなくて涙出てくらぁ!!」
コネリーモードとか水将の力が内面的な変化ってどういう意味だったんだろうな?
神経だけじゃなく、最近、特に今回の八雲は普通に身体能力が人間の限界超えてる気がするんだが。
精とか都合のいい概念もあるようだし、DBとかで言う気の総量が跳ね上がったり
使い方が若葉マークからF1ドライバー並に上達したとかそんなんだろう。
866 :
マロン名無しさん:2007/08/14(火) 17:34:39 ID:uQbY7utq
不老不死のウーだし、人間の身体の限界の「無意識のセーブ」ってリミッターがなくなったんだろう
人間とは言えそういう意味で洗剤能力はあったんだよ
ヘボキャラだと思ってたゲームキャラがゲーマーが操作したら最強キャラでしたって感じか?
第百三話 復活
衝撃の正体、それは倒した筈のベナレスの攻撃だった。
獣魔を召喚し、攻撃を仕掛けてくるベナレス。
『何故、再生しているのか?』『何故、獣魔を召喚できるのか?』
正常な无である自分以上の回復能力を見せるベナレスに対し戸惑いながらも
コネリーの術を駆使し抗する八雲。
しかしコネリーの戦闘スタイルは師であるベナレスには知り尽くされており、勝機は無いと
判断した八雲は、コネリーの魔獣を召喚し逃走をはかる。
だが、壁の端まで移動した八雲がその外に見たものは、宇宙に浮かぶ地球、そして月面であった。
はああああああああああああ?!
超展開ktkr
/ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
______ /U ヽ___/ ヽ
| ____ / 无 U :::::::::::U:\
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| | | | | U :::::::::::::| なにこれ…どこここ…
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聖魔核を盾にして壊せないものか
ちょwww月ってなにこれwwwww
なんでこんなところに繋がるこんろんがあるんだ?
ひょっとすると金星や火星にも繋がってたりそこにも基地があったりするのか!?
・・・
八雲と三只眼、ベナレスとシヴァが手を結び
さらなる凶悪な宇宙からの敵に立ち向かう
そんな展開を一瞬脳裏を過ぎった
一瞬だから大丈夫だ
これは本物の月面?
裏の世界とかそんなのじゃないのか?
精神世界か何か?ココハドコ
なんかの術にはまってるとか?
ベナレスが復活してるのも何か唐突だし
>>878 また幻術かな?
だとしたら今までよりもかなり高度っぽいけど。
しかし、幻術とかじゃなくて普通に現実ならコネリーの記憶本気で凄いな。
押され気味とはいえ、獣魔使ってくるベナレスに結構善戦できてるし。
今までも強いとは思っていたが、相手が消耗したベナレスとか幹部クラス程度だったんで、
少し過小評価してたんだが、全盛期のコネリーってマジで聖地でも指折りクラスだったんじゃなかろうか?
コネリーが使ってたシミュレーター訓練機の大掛かりな奴みたいのに繋げられたのかも。
怪しいのはコンロン通るときかな?
目的はベナレスの弱体化をなんとか補うため。
ベナレスたちは妖魔を電脳化する研究もしてたみたいだし。
もちろんお約束で、この世界で死んだら現実でも死亡するとかで。
それは精神世界の二番煎じっぽいなぁ
やっぱりこのヒキだと本物の月面に来ちゃってるんじゃないか?
むしろ三只眼吽迦羅ははるか昔、宇宙から来た高度な知的生命体で
いろんな術は科学の力だった・・・的なそういう流れにいくのかもしれん
崑崙が必ずしも地球と繋がっているわけではないということじゃない?
不用意に崑崙を使ってブラックホールとかに出ちゃう奴らもいたに違いないよ
まぁ、そもそも
聖地自体が別空間なんだから
コンロンが地球以外に繋がっていても不思議じゃないんでね?
地球目線で見るとコンロン=聖地への入口だけど
聖地からしたコンロンは何処でもドア的なモノなんじゃね?
しかし、来たときのコンロンぶっ壊されちまったけど、どうなることやら…
あぁ、来た時のコンロンは破壊されてんだよな。
偽ベナレスの言ってたように「この地」に閉じ込められたらどうしようもねーじゃん
だからこその逃げ場がないと悟った八雲の絶望感ジャマイカ
コネリーの知識さえあればコンロン復活ぐらいはできるんじゃないか?
連中もどうしようもなくなるからあと二つ三つくらいあってもおかしくない。
おびき寄せるのが罠だったとしても、殺すためじゃなくて捕獲が目的だろうし。
ベナレスの何かの考えでは八雲が必要らしいし、捕獲が目的だったんだろうなぁ
そう考えるとコンロン以外に逃げ道のないこのアジトは絶好の場所だよな
>>886 そこまで万能だと、もう何でもありだw
>>888 そもそもコンロンを魔口の巣とかに集めてちゃんと整備したのはベナレスなんじゃないか?
だとしたら新規に作るならともかく、壊れたのを復活させる方法ぐらいその弟子が知っててもおかしくない。
整備とかしだしたのは鬼眼王の无になってから、な気がしないではない
つか月面のインパクトであんま考えてなかったけど
なんでベナレスは復活してんだ?吹き飛ばしたベナレスも偽者だったオチ?
いや、服は吹き飛ばされたまんまだから、偽者とかじゃなくやっぱ再生だろ
月面の反響すごいな。
普通に受け入れた俺がおかしいのか。
それより八雲が追いつかれる。
だってお前、アジアンテイストだった3X3で宇宙だぞ
付いてないじゃん
わかった、部下の誰かがメガザル唱えたんだよ
龍皇様がやられるたびに自分の精を全て捧げて再生させる、自分の命と引き換えに・・・
だからこんだけの部下が出てきたんだ
実はガタが来た発言もフェイク(またか・・・)
>>896 聖魔核取り返そうとあわてて来たから振り落としたとか。
普通に
鬼眼王が危ない!→ベナレスぷっつん
なんじゃねぇの?
>>898 八雲ですら回復しきっていないと言ってる以上、ベナレスが正常な无だったとしても
今の状況はおかしい。
三只眼にやられた時は1週間再生がかかってるから、ベナレスが強いor鬼眼王の无だからというような理由で
再生能力が普通の无を上回るって訳でもないだろうし。
アガシが治したんだろ
>>900 三只眼のピンチに八雲がプッツンして
常識を超えた本来以上の力を発揮!ならある意味納得だけどw
>>901 普段再生能力を抑制するギプスをはめることにより、ギプスを外した時に圧倒的な再生能力を
手にいれたんだよ。
主のピンチに云々は精神的なアレじゃなくて純粋に機能的な話だったとか?
907 :
初代:2007/08/17(金) 21:27:33 ID:???
第百四話 模索
月面を見て茫然自失となる八雲。
その隙をつかれ、ベナレスの土爪をうけてしまう。
一方、別の場所から月面を観測した”三只眼”
上空で渦巻く煙を見て自分達が今、どこにいるのかを悟る。
彼女達が居たのは月面のクレーターの内側。
そこにベナレスが術でドーム状のシールドを張って生存できる空間を作っていたのだ。
それはつまりコンロンが無ければ逃げることもできないと言う事である。
絶望のあまり、諦めようとする彼女をココが叱咤する。
『八雲の覚悟を、気持ちを無駄にしてはならない』と。
その言葉に”三只眼”は僅かに気力を取り戻すが、目を逸らしてしまう。
何故ならば今の彼女は術が使えず、コンロンを見つけだす手段をもたないからだった。
現実の壁に再び絶望しそうになったその時、彼女はあることに気づく。
それは綾小路達がどうやってこの場所に来たのかということ。
一方、ベナレスと相対する八雲は打開策が見出せず、追い詰められているのだった。
やっぱり本物の月面基地か・・・ベナレスの禁呪とやらはすげぇな
三只眼がいよいよ无に守られるお姫様っぽくなってきたな
ん?妖魔って酸素いらんのかな。それとも二酸化炭素を酸素に還元する装置かなんかでもあるのかな?
別に森があるような感じでもないし。
八雲らが平気なんだから、禁呪内の空気はちゃんとあるんじゃない?
>>906 あ、兄貴ぃぃ!
もう我慢できな〜い!!
地球から空気を持ってきてるんじゃないか?
ベナレスでも土爪なんか使うんだな
>>915 俺も思った。ゼロ距離あたりでは有効な方なのかも。
獣魔に優劣はなく、状況次第で使い分けが基本なんだろうな
土爪→ジャブ
光牙→ストレート
ジャブばっかりでもあれだけどストレートだけの奴もあれだ
ぼええ……
綾小路が帰り道を知っているなんて考えもしなかった。
意識あったんだろうか。
>>916 っと、いうかベナレスが始めて召喚した獣魔は土爪な訳ですが(2巻)。
後、ガネーシャも使ってたし、无の間では使い勝手のいい獣魔としてポピュラーなんかな。
无じゃなくても使ってたしな
>>920 それを「使い古し」と取るか「基本」と取るかは本人の意識次第ってことか。
喰われる精が少なくて燃費がいいんじゃない?
使い勝手的にはいいけど、威力的にはどうなんだろうな
土爪が鉄格子すら壊せなかったあたりから威力に疑問符がついてる・・・
けど聖地に来たあたりからの土爪をみると
単純に八雲の精の使い方が悪かったって事なのかなやっぱ
威力は術者しだいだと思う
産まれたばかりで馬力が…とかいったし熟練度もあるかもしらん
まぁ、パッカー車切ったりコンクリートの床数メートルえぐったり
した土爪に耐えた鉄格子がおかかったんだと思いたい
>>919 意識があったか以前に、そういや化蛇時代の勝手知ったる秘密アジトな訳なんだよな
数ヶ所コンロンがあるなら、場所くらい把握してるのかもな
・三只眼はウィルスで役立たず
・ハーン、綾小路、ココは戦力外
・ベナレスは(カラクリはあるだろうけど)万全のコンディション
・直属のかなりの使い手の妖怪があと6〜7匹
・逃げ場なし
・コネリーモードもベナレスには通用せず
・魔現封神も術に時間がかかり今の状態での起動は不可能
なんだこの絶望的な状況は・・・ orz
そういえばグプターはどうしたんだ?
結構戦力になりそうなのに連れてこなかったのか
産休です
同一族のケジメ、夫としてのケジメ、等の因縁含めて
志村の時までに登場がないなら今更出てきてもしゃーないと思われ
ココ、ハーン、綾小路辺りが犠牲になって
八雲ブチ切れパワーアップで乗り切るんじゃないか?
>>931 それはいくらなんでも犠牲が大きすぎる。
犠牲ならせめて飲んだくれの無職中年くらいにしておいてくれ。
ココは犠牲になるかもしれんな、いや何となくだけど。
ギリギリの所で三只眼のスペルウィルスが何らかの方法で解除で逃げ切るとかそんな展開かな
でもここまで一貫して今回の三只眼は「守られるヒロイン」の立場にしようとしてるから
最後の最後で三只眼の能力で乗り切ると、結局今までと同じパターンだから、やらないかもな
>>925 何気にチタン合金か何かでできてたのかもしれんな。
935 :
初代:2007/08/21(火) 22:29:17 ID:???
第百五話 絆の力
綾小路からコンロンの場所を聞き出した”三只眼”はコンロンの鍵を彼女に渡すと八雲を助けに行こうとする。
術の使えない”三只眼”が無理を押してでも八雲を助けに行こうとした理由、それはベナレスの気がどんどん強まっているからだった。
対抗手段は逃げるしかない、何としてでもコンロンの場所を八雲に、そう考える彼女の前にアガシとアンプラルが現れる。
”三只眼”に危害を加える気は無い、意外にもそう言い放つアガシ。
そして彼はベナレスのパワーアップの理由を語る。
「三只眼ウンカラの命をおびやかしてはならない」
時を同じくしてコネリーの記憶から同様の言葉を引き出す八雲。
その意味は无は主たる三只眼の危機に無限の力を引き出すということ。
つまり八雲が聖魔石を破壊しようとするとベナレスはパワーアップするということである。
しかも、聖魔石を下手に破壊しようとすると鬼眼王を復活させてしまう可能性があることを知る八雲。
手出しの出来ない状態に追い込まれるが、このままではジリ貧と一か八か聖魔石の破壊を決意する。
しかし、八雲が獣魔を呼び出すよりも速くベナレスが彼の腕を握り潰してしまうのだった。
>>その意味は无は主たる三只眼の危機に無限の力を引き出すということ。
Σ(´・Д・`)なぬぅ?!
明らかに後付けなんだが、ヒロイン(パイ&三只眼)のピンチには漫画的お約束で
八雲は限界以上の力を出してることが多いから結構辻褄があってたりもするんだよな。
特に2巻とか。
それはそれとしてこの設定強すぎね?
今まで无の最大の弱点は主である三只眼を狙われることだったのに、それをされると
パワーアップするなんて・・・・・・。
八雲と三只眼はわかるw
それをすべての三只眼吽迦羅と无の設定にしてしまうとは・・・
なんじゃそりゃーーー
ベナレスは精がひからびかけてシヴァも衰弱してるってのにどっからそんなエネルギーが
湧いてくるんだよ。
漫画内のエネルギー保存則みたいのをぶちこわしたような感じだ。
ガネージャやマドゥライのことは忘れてくださいってか
>>940 別にどっちも生命自体は脅かされてなくね?
つー事はなにか?あのシーンやあのシーンの八雲の活躍は
LOVEの力じゃなく、三只眼の種族的な力だったのか
精神論ではなく本能的な問題なのか・・・なんだかなあ
LOVEつうか人間の聖なる力は
力を持たないものが命を捨ててでも抗うことだし
八雲はそれと无の無限の力を併せ持った最強の无なのだよ
無限の力はわかったけど、こうなるとますます八雲に勝ち目なんてあるのか?
ベナレスについに捕まっちゃったし成す術なしでやられちゃうじゃんか・・・
ここでクーヨン様の出番ですよ
一人ずつ全員飲み込んでいくんだな!?
言われてクーヨンの能力に見当がついた
推理する楽しみを奪っては悪いから手がかりだけ残しておこう
ヒント:カービィ
クーヨンが食うy…すまん、なんでもない
クーヨンはクレヨンのもじりだろう。
あのフォルムなら直接攻撃系の獣魔じゃないとは思うけど
この絶望的状況を打破する能力なら、おそらく異次元的な究極の移動系獣魔だろうな
つまりどこでもドア、移動系コンロン、口に入るとそこは東京さ
移動可能なパーフェクトシェルターという可能性も
「三只眼ウンカラの命をおびやかしてはならない」
この漫画を終わらせることはできるのか?
キーは人化の法じゃね?
二人で行う→パイは人間に三只眼は鬼眼王に取り込まれる→不完全なため融合しきれなかった三只眼が
最後の最後で鬼眼王を乗っ取って自決…とか
1)鬼眼王とベナレスのウーの契約を切る → できたら苦労しない
2)人化の法でパイ・鬼眼王を人間にする → 三人目が鬼眼王になるだけ
3)ベナレスをなんとかして封じる → どうやっても破りそうな気が
4)鬼眼王・ベナレスを同時に倒す → ゲームか
ありそうなのは3・4だが、1は面白そう。
不死身でなくなったベナレスが傷つきながらも八雲と・・それ、こないだの影ベナレスかw
2の展開で、シヴァと三人目が人間になってパールバティが鬼眼王ってのも面白い。
狂ってしまうパイ、ウーの八雲、正気に戻った心優しきシヴァ、不死身じゃないベナレス
こんな構図であーだこーだな展開
最後はLOVEの力で正気に戻る鬼眼王パイ
両者無限の力を得て、無限同士で延々ガチってる間に主同士および取り巻きで決着。
无と无の戦いは無限ループですか
三只眼に危害を加えないうちに
ウーを封印や液体窒素で凍らせたりすりゃいいんじゃない?イカみたいに
無限の力とやらが注がれてもどうしようもない状態にしときゃいいのさ
主人が危険に晒されると発動…ってのは
一歩間違えれば主人が死ぬって事態だろ?
発動した時点では敵と戦ってる暇なんてないんじゃ…
まあ別々の場所とかに引き離せば、ウーに馬鹿力が出ても意味ないし
そこまでとんでも設定じゃないんじゃない?
今回の「弱ってるベナレスが八雲を追い詰める」って展開の為の裏技設定みたいなもんで
今後にそこまで引っ張る感じじゃないんじゃやいかな
三只眼が危機を感じた際に力が供給されるのか
ウーがそれを察知した時に力が湧き出るのか
いまいち判らんな
詳細設定は今後のために取っておきましょう
なんかそのうちなかった設定になりそうな悪寒
なんで?
967 :
初代:2007/08/25(土) 22:42:12 ID:???
第百六話 第三の世界
八雲を捕らえたベナレスは、しかし彼を倒そうとせず言う。
「安心しろ おまえには大切な役がある」
八雲の頭に向かって、何かの術をかけるベナレス。
そして精神世界で交わされる会話。
ベナレスは八雲を”三只眼”ですら帰って来れなかった世界へ送ろうとしていた。
ただし、八雲の脳に命綱をつけることで、いつでも自分の下へ引き戻せるようにして。
一方、現実世界ではベナレスは部下に聖魔石を持って、退去するよう伝えると巨大な術を発動させるのだった。
3部の過去編みたいなのやるのか?
なんか長くなりそうだな。
帰り道がない落ち着かない状態で
長編に入るのは出来れば止めて欲しいが・・・。
969 :
マロン名無しさん:2007/08/29(水) 17:33:41 ID:InST4yUW
age
なんだか急展開な感じだよな
乙!こっからの月面クライマックスまでの展開にwktk
今読み返しても熱いわ
この頃までは良かった・・・
でもまぁアンダカ以降の良さもちゃんとあるぜ?
サザンで俺が一番好きな話は31巻だし
>>974 俺はママと子供の頃の八雲とかの話とか好きだったな。
たまに凄くいい話が来るんだが、平均値でみると・・・って、言うか全体的に
間延びしすぎだったな。
後、これ以降キャラの性格やそれに関する設定が微妙に変わっていったのが気になったかな。
>>974-975 31巻はいいよなぁ、ママが奇病にかかるシーンと
その後の八雲の見たことのない取り乱し方・・・本当の家族だよ
>>975 まぁ長編じゃ多々ある事だからまぁいいけど、間延びはなw
単行本で一気読みすれば、あんま気にならないけど雑誌連載はキツかった。
で、提案だけど
連載ページが少ない話数がこの先急激に増えてくるけど
数ページしかない時は、あらすじさんの感覚でいいから2話繋げてやった方がいい気もする
特にアンダカでの戦闘シーンは1話で「前話で放たれた光術が敵に届くまで」って時もあるしww
アンダカ以降はバトルがスーパーサイヤ人同士の戦いみたいになっちゃうのがちょっとなあw
終わり方は好きなんだけど。八雲が人間になってからの話は感動した。
>>977 まぁ、相手が最初から雲の上の存在だったからな
仕方ないっちゃあ仕方ない
最初はあまりにもファンタジー過ぎて抵抗のあったアンダカ編以降も
ネームの陳腐化に目を瞑ればなかなかどうして、面白いな
聖魔伝説以降が映像化されないのが不思議だ
アニメ的には三部以降の方が映えると思うんだがな
キレイな終わり方?としては月面での闘いで完結させる王道もだが、
いっそ第四部を実質31巻の展開から始めてしまっても良かったかも…と思ったり。
要は「三人目」さえ準備できれば、その辺りから話を進めても
ラストに支障はなかったような気がするんだよな。
gdgdというか紆余曲折を愛せてこそ、真の3X3ファンなのかもしれんがw
紆余曲折に異論はないぜ、どのエピソードも意外と意味のあるものばかりだしな
まったくストーリーとリンクしないエピソードってマレーシアとエルドラドくらいだし
戦闘シーンの引き伸ばしはヤバかったけど
週間連載と高田氏の体力的な問題なだけでノープレだ、当初はそんな考えまでにはいたらなかったけどなw
ぶっちゃけます
三只眼の方と結ばれるとこ俺の中では史上最高の朝チュン
初夜
三只眼は八雲とラブラブ、
パイはココの触手(SMプレイ)
パイカワイソスw
パイは未遂じゃないのか?ww
>>977 インフレはしてる印象あんまりないなあ。
アンダカ編はインフレというより、八雲とアマラだけが強くて他が弱いから
相対的に強く見える印象だし。
八雲がベナレスの影響を受けた時だけはガチで強かったが。
その後は強くなったり、弱くなったり、時々妙に弱いのに負けそうになったりして
寧ろいらいらした覚えがある。
まぁキックボクサーにノックアウトされた頃に比べれば
コネリーと会ってからエライ勢いで八雲(とその周りの情勢)はインフレしてるけどねw
ボクサーと同格程度の人間八雲の知恵の戦いって部分も好きだからなぁ
人間に戻った八雲の戦いは好きだ
>>985 >>977だけど、「スーパーサイヤ人みたい」というのはインフレしてるって意味じゃなくて、
なんか空飛んだりかめはめ波みたいの打ったりしてたからw
他の漫画は敵はあっさり死んでも味方はなかなか死なないのが普通だけど
敵もなかなか死ななくなるのはこの頃からだっけ
いや、この頃はまだまだ…キャラが死ななくなんのは
リバースハーン登場くらいからかな?
アンダカ編ではあんましないけど
アンダカ終了〜カーリー登場まではウシャス、ハーン、アマラ(仮)、DD、タリスマン、アマラ長老連の死亡に
非戦闘要員奇病化とサザン史上最大の欠員ラッシュだったかと
タリスマンとDDは結構いい死に方だったと思うな
でもその後敵方に飛びぬけて強い奴がいなくなっちゃったのが残念
ベナレス命!…ってのも結局あの二人で終わりだしね
八雲(笑)を部下にしたがるベナレスの気持ちも、今なら分かる
敵方の女キャラ贔屓されすぎだろ・・・あれはさすがになあ
.......
九頭龍将ってのは、強い妖怪9人衆じゃなく、ベナレスを慕ってる妖怪9人だったのかもな
そうかもしれんが…ベナレスの配下に九頭龍将以上の戦力が出て来なかったのは事実
舞鬼のへたれ加減はちょっとどうかと思うが
後に登場する部下で強いのと言えば犬狼しか印象にないな。
消えるのと毒出すのは一芸の印象が強くてよくわからん。
竜頭ばっかし揃えたかったけど、後半は蛇尾になってしょんぼりなベナレス様。
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