【ネギま】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?11

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1相坂さよ
基本的にザジ×ちう、でも萌えれば勝ちです
基本的にはsage進行ですけれども、ときどきはageてください

前スレ:【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?10 はここです
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1144679493/


まとめwikiは
http://www.wikihouse.com/chuzazie/
携帯まとめは
http://www.geocities.jp/chiuzazie/
避難所はここです
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3429/

次スレ立ては>>980ぐらいか、容量が480KBぐらいになったらお願いします
SNSのザジちうコミュに参加したい方は、メール欄にアドレスを書き込んでください。メンバーさんが招待します

以上、相坂さよでした
2裕奈:2006/04/22(土) 20:28:51 ID:???
                ,,-‐''""''ー--,-  >>3 相坂さんに取り憑かれるのは私の専売特許だよ
             .|"""        || >>4  つ[おかかチョコ]
:::::::::::::::::::::::::::      |     げ  と .|| >>5  乳揉み返すよ?
:::::::::::::::::::::::::::::::     |  2     っ   .|| >>6  ひ○た荘にそっくりさんがいるよ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|       ,ノ""""'|| >>7  あなたとのカップリングはなかった希ガス
  ::::::::::::::::::::::::::::::::::  |   ,/"""      .|| >>8  私の初キス返せ!
::::::::::::::::::::::::::::::::::    """"        .|| >>10 10ゲットおめでとう
                       / )>>11 以下は空気認定
                      / /||
                      / /  _._  __ 
.                    ( (  '/`´ ,、 `ヽ
                     ヽ ヽ //,/((ノ ))))〉 <余裕で2ゲット
                      \\|,ハリ(l ゚ ヮ゚ノ    n
                       ハ       \    ( E)
                        (  2   )ヽヽ_//
3暗黒魔道士エクスデス:2006/04/22(土) 20:29:12 ID:???
ファファファ
4綾瀬夕映:2006/04/22(土) 20:29:53 ID:???
もるです
5和泉亜子:2006/04/22(土) 20:31:43 ID:???
もう次スレかいな
>>1乙や
6大河内アキラ:2006/04/22(土) 20:35:43 ID:???
1さん乙です。
7えう゛ぁ:2006/04/22(土) 20:39:01 ID:???
26、華麗にゲットしたぞ

    ,. '´ .i ヽヾミ 、 丶、ヽ l!.  l      ヽ
   //, i | ト、 ヽ、ヽ、ヽ、\ l! l li  ヽ  l   ヽ
  /,.'// .l .! .l!ヽヽ、 丶、 、丶.ヽ! l |.l   丶 ヽ., 丶
 ,'/ .l.l! | l. l! 丶、丶. ヽ‐ヾ´`l l |ュ、  ヽ./.!  ヽ
..,''  l l! | l  l  ヽ '´`´,ィ''テ'l. l  |) .}、、/´`iミ.   \ ,.ィ
,'   lハ  ト, .ト、 L_ `` '´`''´ .l!.l .|_/ll∨  .l 丶、_,.-く/,
   ll ! .llト.」'´ ,.ァ、   、-----」!L__|! l!∨  /、   /  丿.\
    l. ヽラll トヾ丶' 、  >、      ̄`ソ .∧.`ン  / 、  丶、
  ___ノ.|l. K"丶、 <  ヽ.      /  .L_ソ´ . / 、  \ _  `
  `‐、_  !!, |    ``ミニェヘ    ノ      く _,,. -''´Tソ´丶、
   /``>l! .l    `丶!_  `ヽ、/ __      ` _,,.-‐''"、   `
  / //l!   |丶、_   / .`丶、    ヽ     i'´ _,,. --ュ‐ァ 、
,.'´  / //l  |-ツ´ Z___/   / ヽ          ̄ __,,. -‐'´   丶
   / / l! ノ    /./   i!.   ゝ      ,,.-" ̄
8神楽坂明日菜:2006/04/22(土) 20:41:16 ID:???
>>7
早いよエヴァちゃん
お仕置きでキスしちゃうぞ
9春日美空:2006/04/22(土) 20:42:31 ID:???
よし空気返上
10美空:2006/04/22(土) 20:44:06 ID:???
出席番号だけで我慢できるか
11釘宮円:2006/04/22(土) 20:49:27 ID:???
          ,. :──-、_               . ’      ’、   ′ ’   . ・ 
       /´::::::イ::::::::::::::ヽ:::.ヽ        、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・” 
       /. // :' |l:.::li.、:::::::ヘ`. :.ヽ        ’、′・  ’、.・”;  ”  ’
     /./. :./::|..:i :||::::|| ヽ:::::ヘ:ト、 :.ヽ          ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
     ,'.:,'.:::/:::i:|:::|:::ll::::lゝ Uヽ :::l:::l:::::.|     、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人
    ,'.::i:::::ll::::|:!:::l:::|| :::l _, -ゝ!:::| ::i:l     、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ
   ,':,イ::::::七'!「`丶jl ゞ'´ ヽ l:::::!:::|:|         ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`ヽ    ,[]
   !」 L_ヤ,r┬ ミ   =ヤ¬j::::|1!j       ′‘: ;゜+° ′、:::  :: >>10⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ
      |::::::i` ゝ'     ゝ '7:丿リ            `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ ...::ノ 
      |::::::ト """     """/ヶ'
      レ'⌒丶、  r ‐z  /'/   
             `7: 、_, ィ'´|/ ′
           / l.    ,ハ
         /| ゝ  /  |`丶
12クーフェイマン:2006/04/22(土) 20:53:18 ID:???
    ⌒●__●⌒
      ヽ|・∀・|ノ
      |__|
       | |
13近衛木乃香:2006/04/22(土) 20:55:36 ID:???
スレ立て乙やえ〜
14マロン名無しさん:2006/04/22(土) 21:04:12 ID:???
>>9
美空なめんな
15マロン名無しさん:2006/04/22(土) 21:05:19 ID:???
タン塩ではない刹那が今ここに
16佐々木まきえ:2006/04/22(土) 21:36:32 ID:???
なんで私で止まるの…
ネタがないから?
17マロン名無しさん:2006/04/22(土) 21:38:05 ID:???
大前さん
18龍宮真名:2006/04/22(土) 21:45:51 ID:???
           , ..   /.:.f..:.:::/.::/:!|:::i.:.:..::.:.',::::'ヽ:::ヽ::.::::.:.::::|::::::::!::::::::::::::::::::::丶
           /   `` 7.::i|.:::::,'::::i|::|.!:::',.:::::::::::i::::',.ヽ::::'、::::.:::::{::::::::|:::::::::::::::::::::::::::ヽ
        /    .、 i:::,'!|:::::i!::::ム;:!ヽ::',.::::::::::|!:::i! ヽ_;ヾ、-::|::::::::!_::::::::::::::::::::::::::::::
        /, -、 ヘ ム |!:ハ:::::i|!:::| ii`ヽム::::::::::!ヘィ= ´ ヾ ヾ'、|:::::::|トミ:::::::::::::::::::::::::::
     , '´`  ,   / ∧!ヽ|::::l|:i::トミ弋ュヾ、:::::::| 仁ィ マ Tア |:::::::|! リ:::::::::::::::::::::::::: たまにはかっこいい真名さんも書いてくれ
    イ ,' ,'  ,′ ./ / ハヽ}!:::||ュ!ム ヾニ'ハ ヽ:::| ´ -ー ' '′ヒニ|ノ::::::::::::::::::::::::::::
   「{ {  !  |  / _/  ,' ,ヘ:::|ト¬外    / ヾ        トマ;:トマ::::::::::::::::::::::::::
   ヽ丶ヽ|__!_/ / /ア∨  ヾ}::∨':| ヽ  `            ,イ!:〉〈::!  ヾ:::::::::::::::::::::
     `¬ _/ / ./ /∨     |:∧::|ヽ、丶、丶ッ    / l/∧:!   冫、::::::::::::::
           / / ./ / ,'   ィ、.」.ュ::L._ 丶、丶,、   , イ   ヒ'ュ':|  , '/ `丶、::
        / / / / ,'  {{i r三 二. ニ ュ`‐' ミニ´1 ! ヽ. |:::::::::! '/     入
.        /_/ / / .,'  ヾ! !.! ̄ `¨¨ ─‐--¨¨ニ二三二二二ユュュ    /
      / / ` `メ、 .,'    `┴- ュ.... __      ` ¨¨=>′7 ´,  丶、
     ,r -'、_  ,'  ,'       ||::::::::!   フ`   ¬ -、  ヾ ュ'´,/ ,     丶、
     、     ̄ヾ/          !!:::::::| /       Tヾi┬マ ! /
      ヽ   _, '
        ̄
19真名:2006/04/22(土) 21:46:36 ID:???
>>6
あ、アキラ……だよな?
M子じゃないよな?
20マロン名無しさん:2006/04/22(土) 21:53:22 ID:???
ニンニン
21マロン名無しさん:2006/04/22(土) 21:55:47 ID:???
おばさんげっとー!
22マロン名無しさん:2006/04/22(土) 21:56:15 ID:???
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵。∴∵
∴∵∴∵:。∴∵∴∵∴: --─- ∴∵∴∵∴∵∴∵
∴∵゜∴∵∴∵∴∵  (___ )(___ ) ∴∵。∴∵∴∵ ゜
∴∵∴∵∴:∵∴∵_ i/ = =ヽi ∴∵∴∵。∴∵∴
∴∵☆彡∴∵∵ //[||    」  ||] >>21∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵ / ヘ | |  ____,ヽ | | ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴゚∴∵∴∵ /ヽ ノ    ヽ__./  ∴∵∴∵:∴∵∴∵
∴∵∴∵  く  /     三三三∠⌒> ∴:∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵
   ∧∧   ∧∧  ∧∧   ∧∧
  (   )ゝ (   )ゝ(   )ゝ(   )ゝ ムチャシヤガッテ・・・
   i⌒ /   i⌒ /  i⌒ /   i⌒ /
   三  |  三  |  三  |  三  |
   ∪ ∪  ∪ ∪  ∪ ∪  ∪ ∪
  三三   三三  三三  三三
23マロン名無しさん:2006/04/22(土) 21:56:18 ID:???
24史伽:2006/04/22(土) 21:57:25 ID:???
お姉ちゃん……遅いです………
25ザジ:2006/04/22(土) 21:57:49 ID:???
ちうげっと
26美砂:2006/04/22(土) 22:04:05 ID:???
酔っぱらっちゃいましたよ〜と
27春日美空:2006/04/22(土) 22:41:13 ID:???
頂く
28のどか:2006/04/22(土) 22:44:12 ID:???
ゆえー。なんで私だけ空気イスしなくちゃいけないのー!?
29マロン名無しさん:2006/04/22(土) 22:47:26 ID:???
まったく、このスレはお猿さんばかりですわ・・・
30マロン名無しさん:2006/04/22(土) 22:50:37 ID:???
夏美「>>27があぼーんしちゃったせいで私の居場所が…」
五月 超包子の場所でよければいつでもどうぞ
聡美「夏美だったら毎日でも歓迎だよ?」
31マロン名無しさん:2006/04/22(土) 22:51:05 ID:???
ここでの喧嘩は御法度だよ
32千雨:2006/04/22(土) 22:52:06 ID:???
こら四葉っ! ザジは渡さねーからなっ?(メ○○)
33ザジ:2006/04/22(土) 22:52:22 ID:???
ちうーー
34マロン名無しさん:2006/04/22(土) 23:04:21 ID:???
ちょwwwww次スレ立ったって事は投下しなきゃならんのかwwwww
CM、CMネタはいずこに!?
35マロン名無しさん:2006/04/22(土) 23:15:38 ID:???
空気を大切にネ
    美空空調

1分で考えた
36マロン名無しさん:2006/04/22(土) 23:33:57 ID:???
(株)ネピア
37マロン名無しさん:2006/04/22(土) 23:36:13 ID:???

SUNTORY もるツ
38マロン名無しさん:2006/04/22(土) 23:39:12 ID:???
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃     _ ,.、,、.                           ┃
┃   , '  ,ノハヽ アラアラ.                    ┃
┃   / ノノノ ハリ  M.    『結構毛だらけ猫灰だらけ  ┃
┃  ノ )リ ´ヮ`ソ| //.        お尻の周りは・・・・・』の ┃
┃  ( ((∫つk∫つ                          ┃
┃  )ノハ く/_|〉ノ)                        ┃
┃     し'ノ              那 波 産 ネ ギ  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
39マロン名無しさん:2006/04/22(土) 23:41:33 ID:9ahz4TVT
劇団むらかみ
40マロン名無しさん:2006/04/22(土) 23:45:54 ID:???
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                                       ┃
┃                                       ┃
┃                 『空気を大切にね』    ┃
┃                                       ┃
┃                                       ┃
┃                                       ┃
┃                     美 空 空 調   . ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
41マロン名無しさん:2006/04/22(土) 23:47:44 ID:???
花より大人の味のお団子はいかが?  鳴滝製菓
42マロン名無しさん:2006/04/22(土) 23:51:37 ID:???
渇、子製紙w
43マロン名無しさん:2006/04/23(日) 00:04:20 ID:???
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃     )                                .┃
┃   , '´ バ `ヽ   .                          ┃
┃   l リハリ))ヾ   『魔法が効かなければ       ┃
┃  般(l ゚ ラ゚ノ      肉体言語に語るまで!』    ┃
┃    ⊂リ.水'||つ                           ┃
┃      L__i__l                               .┃
┃      し' し'               ネ ギ 道 場    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 
44マロン名無しさん:2006/04/23(日) 00:08:40 ID:???
ちょwwwwwwww
ぷにえwwwwwwwwww
45マロン名無しさん:2006/04/23(日) 00:12:16 ID:???
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
┃     )                                .┃ 
┃   , '´ バ `ヽ   .                          ┃ 
┃   l リハリ))ヾ   『魔法が効かなければ       ┃ 
┃  般(l ゚ ラ゚ノ      肉体言語にてつかまつる!』┃ 
┃    ⊂リ.水'||つ                           ┃ 
┃      L__i__l                               .┃ 
┃      し' し'               ネ ギ 道 場    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

こうですか? わかりません><
46マロン名無しさん:2006/04/23(日) 00:13:22 ID:???
ぷにえかよwwwwwww
47マロン名無しさん:2006/04/23(日) 00:33:53 ID:???
おお、見ない間にこんなにCM来てるwww
全部メモさせてもらった 何らかの形で使わせてもらうぜ
48マロン名無しさん:2006/04/23(日) 02:33:23 ID:???
見てると目が痛くなってくるよ!
遊ばずにはいられないよね、こういうごちゃごちゃしたの
http://www.imgup.org/iup195908.jpg.html

そして>>1
49マロン名無しさん:2006/04/23(日) 02:35:46 ID:???
ちょwwwwwwwwwwwwwwwww切れてるwwwwwwwwwwwwwwwなめんなw
50マロン名無しさん:2006/04/23(日) 02:51:53 ID:???
気まぐれで>>48のちづ姉と月詠の探し物見つけ出した人のリク受け付けちゃう
すげー簡単だけどな
51マロン名無しさん:2006/04/23(日) 02:55:29 ID:???
目線入りでM子も
52マロン名無しさん:2006/04/23(日) 02:58:13 ID:???
月詠はゆーにゃと亜子の間
ちづ姉はくぎみんとさっちゃんの間でおkですな?w
53マロン名無しさん:2006/04/23(日) 02:59:07 ID:???
あ、せっちゃんは探し物にいれるのか?
54マロン名無しさん:2006/04/23(日) 04:38:58 ID:???
わからんのだが、「なめんな」って描いてある顔の切れてる子誰?

確認したがちゃんと全員いるんだが…
55マロン名無しさん:2006/04/23(日) 07:44:40 ID:???
なめんな
56新田:2006/04/23(日) 09:35:56 ID:???
>>55
おじさんが、舐めてあげよう
57マロン名無しさん:2006/04/23(日) 09:48:04 ID:???
うほっ
58マロン名無しさん:2006/04/23(日) 09:49:41 ID:???
くぎみーさん、出番です
59マロン名無しさん:2006/04/23(日) 10:06:06 ID:???
          ,. :──-、_               . ’      ’、   ′ ’   . ・ 
       /´::::::イ::::::::::::::ヽ:::.ヽ        、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・” 
       /. // :' |l:.::li.、:::::::ヘ`. :.ヽ        ’、′・  ’、.・”;  ”  ’
     /./. :./::|..:i :||::::|| ヽ:::::ヘ:ト、 :.ヽ          ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
     ,'.:,'.:::/:::i:|:::|:::ll::::lゝ Uヽ :::l:::l:::::.|     、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人
    ,'.::i:::::ll::::|:!:::l:::|| :::l _, -ゝ!:::| ::i:l     、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ
   ,':,イ::::::七'!「`丶jl ゞ'´ ヽ l:::::!:::|:|         ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`ヽ  
   !」 L_ヤ,r┬ ミ   =ヤ¬j::::|1!j       ′‘: ;゜+° ′、:::  :: >>56⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ
      |::::::i` ゝ'     ゝ '7:丿リ            `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ ...::ノ 
      |::::::ト """     """/ヶ'
      レ'⌒丶、  r ‐z  /'/   
             `7: 、_, ィ'´|/ ′
           / l.    ,ハ
         /| ゝ  /  |`丶
60マロン名無しさん:2006/04/23(日) 10:17:23 ID:???
>>48
黒茶々に目が行く俺wwwww
61マロン名無しさん:2006/04/23(日) 11:07:47 ID:???
>>52
おk
さあ、注文を聞こうか

ところでみんな新田は見て見ぬフリしてるだけだよな?
62マロン名無しさん:2006/04/23(日) 11:44:33 ID:???
>>61
よっしゃあw
じゃあ>>48で、はぐれて携帯で話してる二人が再会したとこをお願いしますw
63マロン名無しさん:2006/04/23(日) 11:58:19 ID:???
>>61
明日菜、まき絵、いいんちょの三角関係でお願いしまつw
64マロン名無しさん:2006/04/23(日) 12:45:41 ID:???
   , --―‐- 、
  /      ヽ
  |  i|/ハハハiト」〉 とても面倒見のいい葬儀社
  |  | ┃ ┃ |i|
  |  | ''' ‐ ''ノ l!
  | ⊂]|ヽY/|[つ
 ,丿川く_/_|_j_ゝ!   相坂葬儀社
     ( /  
     .) )
     ソ
65マロン名無しさん:2006/04/23(日) 12:59:22 ID:???
>>48
ネギ先生ドコー?
66マロン名無しさん:2006/04/23(日) 13:04:56 ID:???
前スレが容量いっぱいになった模様
67マロン名無しさん:2006/04/23(日) 13:50:53 ID:???
亜子「ああ・・もうダメや。お終いや。何もかも・・」
裕奈「ど、どうしたの亜子!?」
亜子「5連敗はないやん。どーなってるんや〜」
裕奈「あ、阪神の話ね・・」
亜子「ゆーなぁ、もし今日阪神が負けたら、うちはもう終わりや」
裕奈「ええっ!?ちょっと待ちなよ亜子!!まだ早いって!!」
亜子「いや、ここで巨人なんかに負けてもうたら、もう今シーズンは終わりや」
   「当然、運命共同体のうちも終わりや・・」
裕奈「まだ今日の試合は始まってないでしょ!?まだわかんないじゃない。
    勝つ可能性だって十分にあるでしょ!?」
亜子「左の中継ぎがなんで能見だけなんや!ジェフはどこ行ったんや!うわぁぁぁぁ!!」
――バタン

裕奈「亜子!!まずい、今日は本気だ・・・」


どーする裕奈!?どーする阪神!?
そして亜子の運命やいかに!?
68マロン名無しさん:2006/04/23(日) 13:53:35 ID:???
そこでボブ・デービットソンですよwwww
69マロン名無しさん:2006/04/23(日) 14:09:19 ID:???
ちょwボブwwwww
70マロン名無しさん:2006/04/23(日) 14:51:27 ID:???
>>62-63
把握
>>52の中の人が二人いる件

俺は 何を 描いているんだ
http://p.pita.st/?m=rjm9ocmi
71マロン名無しさん:2006/04/23(日) 14:54:43 ID:???
>>70
ちょwwwwwこれはもうスルーできないwwww
あと>>52は62です、ハイw
72マロン名無しさん:2006/04/23(日) 15:09:04 ID:???
>>71
オカカ吹いた
73マロン名無しさん:2006/04/23(日) 15:13:01 ID:???
>>70だろ、俺orz


千雨可愛いよ千雨
74真名ちゃんもっこり日記43:2006/04/23(日) 17:17:46 ID:???
真名ちゃんもっこり日記43

アキラの様子がおかしい。さっきからため息ばかりだ。
「どうしたアキラ」
「うん、実は亜子が…」

……

話によれば和泉が最近壊れがちだそうだ。原因は言うまでもなく阪神。
5連敗のせいで>>67のような状態だ。
「やっぱり亜子が元気付けるんだったら阪神が勝たないとね…」
親友思いとは何ていい奴なんだアキラ。
だがこのまま6連敗でもされたら和泉はどうなることやら。
「今日は阪神勝ってほしいよね」
「あぁ」
よーしこの、スパイからドブ掃除まで何でも屋の真名ちゃんに任せなさい!
依頼というわけではないが大切な人の友人が悩んでいるんだ!無償でやってやろう。
ここで阪神に勝つように流れを持ってこさせて和泉を喜ばせるのだ。
さすがにこの前のようなことをしてはまずいので間接的に…っと。
「買い物に行ってくる、夜までには帰るから」
「あ、うん」
行ってくるぞアキラ、そして阪神の勝つ手引きをしてやるからな和泉。

よし東京メトロ銀座線、外苑前駅の切符を購入。
待っていろよタイガース、勝利の手引きは私がする!
75マロン名無しさん:2006/04/23(日) 18:19:41 ID:???
>>74
ちょwww真名どこの試合見る気だよwww
76マロン名無しさん:2006/04/23(日) 18:28:54 ID:???
ここですでに展開を忘れ去られてるだろうSNSリレーを投下。
77SNS第2回リレーSS  第3話:2006/04/23(日) 18:30:42 ID:???
>>前々スレ555

刹那と木乃香の行方不明という知らせがあったものの、授業は問題なく進行していった。
クラス全員がメガネっ娘という状態のまま。
(畜生……、何だこの異常な空間は!いつの間に私は異次元にワープした!?)
千雨は頭を抱えてひたすら周りを見ないでいた。
願いはただ一つ、この空間から一刻も早く脱出する事。
しかし願えば願う程、昼休みになるのが遅く感じた。

キーンコーンカーンコーン……
「きりーつ、礼ー」
待ちに待った昼休み。
メモの一つも取っていないノートを机に放り入れ、千雨は教室の外へと飛び出した。
何処でもいい、とにかくメガネの居ない所へ行きたかった。
具体的な目的地は無かったが、千雨は直感に従い走り出した。

何処をどう走ったのかは分からない。
気が付くと千雨はダビデ広場に辿り着いた。
遠回りしてしまったのか、周りには既に人が大勢居る。
だが、メガネを掛けてない人の方が多い。
どうやら空前のメガネブームとやらはウチのクラスだけの話のようだ。
千雨は少し安心して、近くのベンチに腰を下ろした。
「ったく、どうなってんだウチのクラスは……。私にドッキリでも仕掛けてるんじゃねぇだろうな」
ノリだけは無駄に良いあの連中ならありそうな話だ。
問題は、隣の席の哲学家や歯止め役のいいんちょが参加しているかどうか、という事だ。
答えは否。
あのいいんちょが子供先生をまで騙すなんて考えられない。
(そう言えば、あの先生はブームの事を知らなかったな。私と同じで)
何だろう、そこに手がかりがあるのか?
私と先生の共通点は……あるか?
78SNS第2回リレーSS  第3話:2006/04/23(日) 18:31:24 ID:???
>>77

「あー、訳が分からん!やっぱり異次元にワープしちまったのか?」
「何を言ってるんです?」
「うわぁ!?」
急に後ろから声がして、千雨は飛び上がって驚いた。
いつの間にやら葉加瀬が近づいていたらしい。
もちろんメガネを掛けている。
(……いやだからコイツは元からメガネだ、落ち着け私)
「面白い事を言っていますね。異次元がどうしました?」
「な、何でもない。気にするな。それよりお前はここで何してるんだ?」
「夏美さんを探してるんですよー、知りませんか?」
「いや」
千雨は首を振り、ふと思った疑問を口にした。
「なぁ、お前はこのメガネブームってのを変だと思わないのか?」
「はい?うーん、私としては夏美さんとお揃いになれて嬉しい限りですけど」
「…………」
駄目だコイツ、目が曇ってやがる。
千雨は溜め息を一つ吐いて席を立った。
「何処に行くんですか?」
「別に。人の居ない所だ」
「それなら世界樹には行かないで下さいね」
「分かった」
……ん?なんか変な事を言われたな。
(世界樹には行くな、か。逆に言えば世界樹に何かあるのか?)
ゲームのフラグを辿るように、千雨は世界樹へ足を進めた。

相変わらず異様にデカイ世界樹の根元が見えて来た頃。
視力1.6の視線の先に、千雨は見知った後姿を捉えた。
あの団子がくっついたような髪型、間違いない。
あれは超鈴音だ。
79SNS第2回リレーSS  第3話:2006/04/23(日) 18:32:06 ID:???
>>78

見ると世界樹へと向かっている。
(葉加瀬が行くなって言った場所に超が、か。怪しいな)
とりあえず声をかけようとすると、
「ち〜うちゃん!」
「うぁ!?」
再び急に後ろから声がして、千雨は飛び上がって驚いた。
今度居たのは朝倉。
顔にかかっているメガネを見て、千雨は頭痛を感じながら聞いた。
「い、いきなり何の用だ?」
「あのさ、ちょっと訊きたいんだけど、桜咲と木乃香について知ってる事ない?」
「あ?」
どうやら朝倉は行方不明の二人の消息を追ってるらしい。
千雨は冷たく答えた。
「知らん。他を頼るんだな」
「そっかー、残念。なんか世界樹に居たっぽいって所まで掴めたんだけどなー」
「世界樹に?」
「うん。最近朝に二人を世界樹で見かけたってまき絵とかが言ってる。逢引って奴だね」
「ふーん。……また世界樹か」
「また?」
「気にするな。世界樹と言えばさっき超が向かってたぞ」
「本当?じゃあちゃおりんにも聞いて来よっかな」
そう言って駆け出そうとする朝倉。
ついでに千雨も付いて行こうとして、
「待ったー!」
「うわ!?」
またもや後ろから声がかかる。
どうも後ろから話しかけられる事が多い日だ。
振り向くと、そこに居たのはハルナだった。
80SNS第2回リレーSS  第3話:2006/04/23(日) 18:32:38 ID:???
>>79

もちろんメガネを掛けている、というか元からだが。
「今度はお前かよ……」
「今度はって何さ」
「別に。何の用だ」
「いやその……食堂棟で数量限定新作デザートが出たんだって。一緒に行こ!」
朝倉と千雨、両方の腕を取って強引に引っ張るハルナ。
すぐさまその手を振りほどき、千雨は言った。
「なんでお前と仲良くデザート食わなきゃならねぇんだよ」
「私も今はいいや。世界樹に行かないと」
「超とは授業でも会えるでしょ?デザートの方は早く行かないとなくなっちゃうよー」
「……まぁそう言われると」
「よし決まり、じゃあ早速ゴー!」
意気揚々と宣言をし、ハルナと朝倉は世界樹を離れて行った。
そして千雨はと言うと、
「おい私は行かないぞ。腕を掴むな、引っ張るな!なんだこの捕まった宇宙人みたいなポーズは!はーなーせー!」
二人に連行されて行き、昼休み中逃げ出せなかった。
81ラジオファン:2006/04/23(日) 19:07:58 ID:???
分析隊まだー(AA略)
82マロン名無しさん:2006/04/23(日) 20:14:23 ID:???
エヴァ「へーちょ、へーちょ」
エヴァ「駄目や…くしゃみがとまらん…かふんちょは辛いなあ」
ハカセ「大丈夫っすか、エヴァンジェリンさん?こんな時は癒し系魔法少女におまかせっす!」
夏美「ハカセ…恥ずかしいから帰るよ…」
ハカセ「夏美さんなにするっすか!?恥ずかしがってたらコスプレは出来ないっすよ!」
エヴァ「なんやったんやろう?それより目薬を…ああ駄目や…寝っ転がらないと射せへん…」

ネギ「今日も体育の先生は雷をくらってお休みなので僕が授業します。」
30人「またかよ…」
ネギ「今日はテニスをしましょう。皆さんペアを組んでください」

まき絵「おいっす!あやか〜ペア組もう!」
あやか「ええ、頑張りましょう」
あやか「私のサーブですわね…はあっ!」
ギュルルル!
まき絵「ちょwバウンドが変化したwwでも負けないよ!」
あやか「あのサーブを返した!?では本気を出しますわよ…」
まき絵「な、なにこのオーラは…」
あやか「is this a pen? No this is a Tom」
まき絵「なんか英語喋ってるw」

ネギ「次は英語なので連続で僕の授業ですね。では宮崎さん僕の言う日本語を英語で言ってください」
のどか「は、はい…」
ネギ「私の名前はトムです。一つよろしく」
のどか「マ、マイネームイズトム……ワ、ワンプリーズ…」
ネギ「はいオッケーです」
あやか「え?ネギ先生今のは…」
ネギ「立ってろ雪広」
83クー×ネギ最終話:2006/04/23(日) 20:59:07 ID:???
えーと・・・投下おk?
84クー×ネギ最終話:2006/04/23(日) 21:00:23 ID:???
クー、よく聞くネ、もう何もすることないヨ、私から先生に圧力をかけた、今日中にでも答えはくるヨ、もしダメなら・・・・・私の胸で泣くネ」
超はそういい残した後、教室に入っていった。
クーフェイはよければネギ・スプリングフィールドと交際関係に入りたがったが。
それ以前に告白までした人物、宮崎のどかがいるのだ。
そう簡単にいくはずもない。
だが、いままでできる限りの努力をした、だから、もしダメでも悔いはクーフェイにはなかった。
だが、期待をしているというのは事実だ、ただでさえ馬鹿なのに授業を聞いていないのだ。
点が下がるのは目に見えている。
「どうしたの?クー、朝からずっと元気ないよ?」
放課後、早乙女ハルナが話しかけてきた。
ハルナがからんでくるとロクな事がない、ましてやのどかを応援している人物だ
関わらないほうが無難だろう。
「い・・・・いや別になんでもないアル、それよりお尻は大丈夫アルカ?」
とりあえずお尻の具合を聞いてみた。
「うん、なんとかね・・・・まったくあのおばさんには困ったもんだ・・・・・ハッ!」
いつのまにかハルナの背後におば・・・違った千鶴がいた。
そんでそのまま体育館裏に連れ込まれた、全治二週間の痔になることだろう。
クーフェイはペンなんか回しながら空を窓から覗いた。
雲ひとつない快晴、こんな感じの心をネギが持っているから惚れたのだろうとか考えながら
鞄に教科書の類を詰めた。
「・・・かさん、後で・・・・に」
「・・・は・・・私・・・・ます」
これは・・・・ネギ先生とのどかの声?
のどかの表情は期待と不安の表情だった、今の自分もそうだろう。
「クーフェさん、こっちへ」
ネギに呼ばれる
「後で、世界樹にきてください」
85クー×ネギ最終話:2006/04/23(日) 21:00:58 ID:???
「わかったアル・・・・信じて・・・・信じているアルヨ」
ネギの表情はドキドキ半分、不安半分といったところだろうか。
早速、世界樹に向かう
世界樹に着くともうのどかの姿があった。
「のどか・・・」
「あっ・・・クーフェ・・」
お互いにびっくりしたような、やっぱりかというような感情を抱きつつ。
階段にこしかける。
「のどか・・・本当に私すまないと思ってるアルヨ・・・・・元は・・・のどかが先だったアルのに」
つい、本音が出てしまった。
告白してから、いや、惚れてからずっと宮崎のどかに罪悪感を抱いていたのだ。
「ううん、好きになることに・・・誰も、誰にも許可なんかいらないんだよ
もし・・・ネギ先生の想いがクーフェにいってたとしても
恨まないし、ひがまないよ。」
クーフェイは宮崎の寛大さというか、純粋さというものの前に恥ずかしくなった気がした。
いわれてみればその通りだ、好きになることに罪はない。
それなのに自分は怯えていた、なんて臆病者なんだろう。
「そう・・・そうアルネ・・・・」
クーフェイは泣くのをこらえ、そう言うのが精一杯だった。
タッタッタッタ
ネギだ、ネギ・スプリングフォールドが来た
「宮崎さん、クーフェイさん」
86クー×ネギ最終話:2006/04/23(日) 21:01:38 ID:???
『はい』
開き直った、いや、悟ったように二人で返事をする。
「僕、あれからずっと考えたんです
どっちを幸せにできるかって
でも、僕には選べないんです
僕は先生で、二人は生徒です。
でも、そういう壁で逃げているのは嫌になって
結論を出しました、僕はもうここでハッキリ言います」
『はい』
また、タイミングが合った
偶然だろうか、いや、そんなことはどうでもやかった
二人の頭にあるのは、ネギの結論のことだけである
「僕 ネギ・スプリングフィールドは
クーフェイさんを選びます。
宮崎さんにはかなりの恩があります
この結果を仇として返すわけではありません
僕にできることがあったら、何でもいってください」
クーフェイは泣き崩れた、ずっと願っていた事が今現実になったのだ
他に嬉しいことはないだろう。
宮崎のどかも同様に泣いていた。
87クー×ネギ最終話:2006/04/23(日) 21:03:32 ID:???
そして、クーフェイの手をとり
「よかったね・・・よかったね・・・おめでとう・・・おめでとう」
そう無理に作った笑顔ではなく、本当の笑顔でそういい残し、寮の方向へ
彼女なりの精一杯の走りで去っていった
「ネギ・・・ネギ坊主」
「クーフェさん、坊主はやめてください、ここに、先生と生徒という禁断ではありますが
恋人になれたのです」
ネギも、無理に大人っぽく言ってるようなそぶりがあった、源になみだ目である。
「そ・・・そうアルね、あ・・・じゃあさん付けもやめてくれるアルか?」
「もちろんですよ・・・クー」
軽く口付けを交わし、どこか、人気がないところに二人は去っていった。
その光景を物陰ずっと見ていた者がいた。
「・・・・いいなぁ、私もあんな恋してみたい」
お尻をさすりながら見ている早乙女ハルナ
なんでも腐の称号得た日から男が近寄らなくなったそうだ。
「いいの!ここは百合の楽園ザジちうスレなんだから!」
・・・作者に突っ込むのはやめてください
お わ れ
88マロン名無しさん:2006/04/23(日) 21:16:41 ID:???
http://p.pita.st/?m=qf7r5til

思いつきでやった。
反省はしていない。
89マロン名無しさん:2006/04/23(日) 21:23:25 ID:???
>>87
GJ!

・・・ハルナが・・・
90マロン名無しさん:2006/04/23(日) 21:24:44 ID:???
>>88
ワロタwwww

>>クロニクルの方
当方、落語の中の人です。

>・投下されたSSのうち、主役に3ポイント、準主役に2ポイント、
脇役(または台詞なし)に1ポイント

噺家がナレーション役でなかなか表に絡めなくて準主役的になり
準主役扱いになると、落語の主役=噺家が役を演じるキャラが
主役扱いになる捻じれが起きないか心配なんですがどうですか?

判定はクロニクルの方に任せますが。
91亜子:2006/04/23(日) 21:28:20 ID:???
勝った…
勝ったんや…
猛虎が喰ってやったわ!!!
これから連勝が始まるで!!!
92マロン名無しさん:2006/04/23(日) 21:49:21 ID:???
――バタン!
亜子「勝った!勝ったでー!」
裕奈「見てたよ〜!やったねぇ、亜子」
亜子「これからは虎の時代や、5月はもろうたー!」
裕奈「まったく、負けたらどうなるかと思ったよ〜」
亜子「負けたら…そやなぁ、東ドに死んだウサギ持って突っ込んでたわ〜」
裕奈「おい!」
亜子「と、ゆうことで今日は祝勝会や!鍋や!ジャビット鍋や!」
裕奈「え!?今、なんて?」
亜子「負けたときのためのウサギが残ってもうたからな。もったいないやろ?」
裕奈「え…」
亜子「大丈夫大丈夫。イギリスでは普通のことや。ちなみに龍宮さんが射止めてくれたんよ〜」
裕奈「や、やめよう。それはダメだよ亜子!」
亜子「ろ〜っこうおろ〜しに〜颯爽とぉ〜♪」
裕奈「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
93マロン名無しさん:2006/04/23(日) 21:51:40 ID:???
投下行きます。
ネタが大量に詰めこんである上に冗長なので苦手な方はスルーよろ。
投下〜。
94刹那・真名 殺し愛:2006/04/23(日) 21:53:21 ID:???
「………来たか」
暗い夜の校舎に影が一つ。
壁に寄りかかっていたそれは、自らの視界の端に人影を認めておもむろに口を開いた。
「遅かったじゃないか刹那、待ちくたびれたぞ?」
「…………どういう事だ龍宮、この結界はお前が張ったのか?」
「正確には私の友人が、だが。まぁ私が頼んだから大差は無いな」
「………こんな……中に居る人間をことごとく溶解して吸収するような代物、何故張った! 一体何が目的だ!
!」
ぎり、と刹那の視線に力がこもる。
放たれるのは圧倒的な負の感情。常人ならば卒倒するほどの憎悪が辺りを埋め尽くす。
しかし真名はそれを物ともせず、倒れるどころか嬉しげな表情すらしている。
「いい表情だ………」
「何?」
「クックック…………実にいい顔だ。怒り、憎しみ、それに敵意」
そう言って真名はケタケタと壊れた笑みを浮かべる。
その瞳は狂気に染まり、暗く、毒々しい眼光を放っていた。
「龍宮………お前……」
「いや、別に私はコレを使って何かをしたいという訳ではないんだ。最近のお前は緩んでいて本気で殺し合いな
どできそうになかったからな。ほんの少し趣向を凝らさせてもらっただけだ。…………もちろん、お前が断る
ならこれは発動させるぞ? 人間が苦しみ悶えながら溶けていく様を見るのもまた一興だしな」
「……やはりそうか……!! 憑かれたな………龍宮…………!!!」
視線に込められた感情が、殺意へと質を変える。
濃密で、純粋な殺意。気が狂う程の圧力を持ちながら、周囲の空間を蝕んでいく。
もはやそれは、呪詛の領域にまで達している。
だが真名は、その殺気に当てられてなお別段変わった様子もなく笑い続ける。
それは、当たり前と言えば当たり前の事だ。なぜなら、とうの昔に彼女は狂ってしまっているのだから。
「憑かれた? あぁ確かにそうかもしれないな。けどな、刹那。私はそんな事はどうだっていいんだ。殺りたい
時に殺って、犯りたい時に犯る。今まで知らなかったが、それは素晴らしいことだ。………私はね、刹那。
体の中のコイツに感謝しているよ。抑圧された『自分』ってやつを解き放ってくれたからな」
そうして狂人―――龍宮真名は、再び嗤う。
95刹那・真名 殺し愛:2006/04/23(日) 21:54:20 ID:???
貼り付けたような無感動な笑みを浮かべて。
「そこまで堕ちたか龍宮……………いいだろう。同業のよしみだ。私が引導を渡してやる………!!!」
言葉と共に、放たれる殺意が膨れあがり、硝子をビリビリと震わせる。
そしてそれが最高潮に達した時、刹那の口が開かれた。
「―――――――――行くぞ外道。貴様の好きな殺し合いだ―――――――――」
白い大翼が、翻った。




先手を取ったのは刹那。
間合いを一気に詰めて、抜刀する。
鞘を放たれた刃が大きく横に振るわれ―――虚しく空を切った。
しかしそれは刹那も計算の内。わずか数年とはいえ、共に戦った仲だ。その実力の程は良く知っている。初撃で仕留めようなどという甘い考えは微塵も持っていない。
あらかじめ覚悟していた分、次の行動に移るのは早かった。
後ろへ飛んで避けた真名に、刹那は容赦なく追撃をかける。
「神鳴流奥義―――斬空閃」
轟。
言霊が放たれた瞬間、風の刃が唸りを上げて真名へと襲いかかる。
戦車をも一撃で吹き飛ばす、凄まじい一撃。
狙い澄まされたそれは真名に直撃し、その五体を爆散させる。
はずだった。
「! 後ろ―――――!?」
背後から迫る何かに反応して、とっさに刀を振るう。
叩き落したそれは、気の弾丸。
もちろん撃ったのは真名だ。先程まで刹那がいた位置から、狙撃したようである。
「…………ふむ。さすがにこの距離からでは止められるか。…………それにしてもぬるいな刹那。さっきの一撃、止まって見えたぞ?」
霊に憑かれている為に身体のリミッターが外れているのか、確かに真名の動きは格段に良くなっていた。
刹那が殺す気で放った一撃を容易く避けるなど、本来の真名ならば不可能に近い。
しかし、今の真名にはそれを為すだけの力があった。暴力的なまでに強力で、凶悪な力が。
96刹那・真名 殺し愛:2006/04/23(日) 21:59:23 ID:???
―――真名は己の力に酔っていた
それ故の凶行。自身の力に絶対の自信を持ったがために、力を認めた唯一の相手に喧嘩を売った。
自身の力をより強く感じる為に。
「さぁ――――もっと私を楽しませてくれ」
「――ほざけ―――――!!」
言霊の詠唱を飛ばし、斬空閃を放つ刹那。
威力はワンランク下がるが、いまだにそれは人を殺すだけの力は十分持ち合わせている。
命中すればほぼ確実にその身を二つに分けるはずだ。
―――あくまでそれが、当たればの話だが。
「なっ……………」
事は一瞬だった。
放たれた刃が真名に届くその刹那、真名の体が、弾ぜた。
例えるのなら、蛇。
例えるのなら、蜘蛛。
地面とほぼ水平に体を傾け、這うように真名は疾走する。
加速する――――
加速する――――
加速する――――
一度入ったら方向転換の効かない瞬動は、狭い通路、しかも相手が刀のような長物を持っているとなっては、攻めには使用出来ない。
だが、その不利を補って余りある速度で、真名は駆けていた。
際限なくスピードを上げながら刹那へと迫る真名は、黒い弾丸のよう。並の使い手ならば視認すら出来まい。
とはいえ刹那とて神鳴流の剣士、黙ってはいない。
「く………舐めるな――――!」
もはや出し惜しみはしない、とばかりに斬空閃を乱れ撃つ刹那。
大量の飛ぶ斬撃が廊下を埋め尽くす。
「ちっ…………」
やっかいだ、とでも言いたげに目を細める真名。
が、すぐにその顔は元に戻る。
そして次の瞬間、刹那の顔が三度驚愕の色に染まった。
「馬鹿な――――」
床を蹴る。壁を蹴る。天井を蹴る。壁を、床を、壁を、床、壁、天井、壁、壁、天井、床―――
97刹那・真名 殺し愛:2006/04/23(日) 22:00:11 ID:???
真名は斬撃と斬撃の隙間を縫うようにして飛び、避けて、避けて、避けまくる。
ならばどうして刹那にその手を止められよう。
斬る、避ける、斬る、避ける、斬る、避ける、斬る、避ける、斬る、避ける、斬る、避ける、斬る、避ける、斬る、避ける、斬る、避ける、斬る、避ける、斬る、避ける、斬る、避ける、斬る、避ける、斬る、避ける
永遠に続くかとも思われる繰り返し。
両者の力は拮抗し、長期戦の様相すら呈して来ている。
だがしかし
その終わりはすぐ傍まで近づいていた。
数百回と繰り返した一連の動作の中で、刹那は既に真名の動きを見切っていた。
確かに素晴らしく、そして掴み辛い動き。だがその軌道は直線だ。
それだけ分かれば充分。後は詰みに入るのみ。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
裂帛の気合と共に、今までの三倍近い数の斬撃が放たれる。
が、当たらない。一つだけ残された狭い狭い抜け道を、真名は的確に通り抜けてくる。
――――それこそが、狙い。
その道の終着点は、刹那の制空圏内。そこまで入って来れば不可避の一撃を叩き込める。
「――――せめて、美しく散れ」
真名が天井を蹴る。
空中での方向転換は不可能だ。一直線に刹那へと飛んでいく。
剣撃の檻から抜け出し、死へと一直線に。
「神鳴流奥義――――――百烈桜華斬」
一閃。
二閃三閃。
四閃五閃六閃七閃八閃九閃十閃――――――!!!!
幾百の剣閃が真名を切り刻み、血の桜を咲かせる―――




手応えは、確かにあった。
しかしそれはあまりにも軽く、間違っても人の肉のそれではない。
どこだ―――、刹那が辺りに注意を向けようとしたその時。
98刹那・真名 殺し愛:2006/04/23(日) 22:00:45 ID:???
「チェックメイトだな」
後ろから銃口が突きつけられ、身動きを封じられた。
「貴様……あの状態から一体どうやって………」
「私の得物は拳銃。しかも反動がかなり強い部類の物だ。それを二挺同時に立て続けに数発撃てば」
「軌道も変わる、か。それで私が切ったのはお前の撃った銃弾だったと?」
「ご名答。後は死角から後ろに回りこむだけだ。……………さて、謎解きはこの辺でいいだろう。終いだ」
直後、鳴り響く銃声。刹那の腹に、穴が開く。
「っあぐ…………っあ、あぁ」
激痛に顔を歪ませる刹那。その表情が痛みの度合いを物語っている
しかし、その心はまだ折れていない。刀を握りしめて立ち上がろうとして―崩れ落ちた。
「貴………様……一体何をした………」
「呪縛弾だ。魔的な存在の動きのみを制限する。つまり………」
続けざまに響く銃声二発。
「痛みは蚊ほども消えんというわけだ」
「あ゛、あ゛ぁぁぁ゛ぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!
両脚から這い上がってくる猛毒じみた痛み。
ナイフで直接脳みそを抉られるような感覚。痛覚が犯され、意識が汚される。
刹那は絶叫する。ただただ痛みから逃れたくて、絶叫する。
だがそれは収まらない。むしろ、酷くなっているようでさえある。
「なかなか艶のある声だな。………時に刹那。お前は臨死の恍惚という物を知っているか?」
「あ……あぁ……」
もう刹那には真名の言葉など届いてはいない。壊れていく自分を見失わないようにするので精一杯だ。
それを気に留める様子も無く、真名は言葉を続ける。
「人間という生き物はな、死の淵に立たされるとある種の快感を覚えるらしい。生と死の狭間にのみ存在する至高の快楽――それが臨死の恍惚の正体だ。――――――刹那、その出血ではどの道お前は助かるまい」
言って、真名は刹那に歩み寄っていく。
「せめてもの手向けにくれてやろう。これが私からお前への最初で最後のプレゼントだ。―――悦楽の果てで、存分に狂うがいい」
それが刹那に向けられた、最後の言葉だった。

99刹那・真名 殺し愛:2006/04/23(日) 22:01:49 ID:???



刹那 「ッノオォォォォオオオオオオオォォォォオオオオウ!!!!!!」
今日も刹那は部屋に籠って小説を書いていた。
前回はアキラを食べた直後に真名が帰ってきて修羅場になった。
どうやらアキラの無残な姿を見て正気に戻ったらしい。
本気で殺し合いに発展しかけた。
とりあえずアキラの仲裁でその場は収まったが、不満が残ってたので小説にその怒りをぶつけていた。
刹那 「どうしてだ? 一体何処でおかしくなった? 最後は私が龍宮を(自主規制)するだったのに…………」
ハルナ「へ〜〜〜〜〜桜咲さんってこういう趣味があったんだ…………」
毎回のお決まりで、固まる刹那。
刹那 「あの、早乙女さん? どうしてここに?」
ハルナ「いや、外通ったらなんか凄い叫び声がしたもんだから。…………にしても桜咲さんがねえ……しかもけっこう手馴れてるっぽいし。………あ、ここなんか元ネタ漫画でしょ? こっちはゲーム。見かけによらず
なかなか深いのね〜桜咲さんって」
刹那 「こ、ここ」
ハルナ「? こ?」
刹那 「コロス」
ハルナ「え、ちょ、待、い、イヤアァアァァァァァァァァッ!!!」





ハルナ「くやしい…………でも、ヤオイよりいいかもしんない………」
刹那 「ご馳走様でした」

                                 オワレ。
100マロン名無しさん:2006/04/23(日) 22:14:06 ID:???
ちょwwwすげー!とか思ってたのにwwwww
俺のラ○ダーの結界にマ○リ様の疋殺○蔵ですかwww
なかなかヲタだな刹那w
101マロン名無しさん:2006/04/23(日) 22:18:33 ID:???
>>99
ちょwwwwww
シリアス展開wwwww
パル落ちかよwwww

投下いたします
102マロン名無しさん:2006/04/23(日) 22:19:17 ID:???
前スレ>>367続き
現出
アキラが鋏を取り出した瞬間、和美は本能的に感じた。―まずいッ・・・
和美は走りだした。この場に居てはならない。アキラはきっと、さよちゃんを・・・。
和美はかぶりを振って否定した。
和美「不確定なことなんて考えても仕方ない、さっさと逃げる!」
突然走り出してしまった和美を呆然と見送って、アキラは考える。
アキラ「私は何をすればいいの?この目で・・・」

真名は、この状況を打破できないものかと、エヴァの別荘に向かった。彼女なら・・・エヴァなら何かやってくれる、不明瞭な希望。
別荘に到着すると、茶々丸が出迎えてくれた。真名は簡潔に用事を話す。
茶々丸「わかりました。マスターはリビングにいます」
厳然と別荘に入り、エヴァに起こったことをありのまま話す。包み隠さず。
エヴァ「まるで三文芝居だな、酒の肴にもならん」
真名「だが事実であることに変わりはないっ!!何とかならないのか!?」
しばし思考に廻り、答え――――真名にとっての答えではなく答え――を告げる
エヴァ「・・・こういった能力の継承が起こった場合、継承された側の器に収まらなければ―――――
    器は、割れる。人格崩壊、精神汚染、発狂・・・或いは肉体的な変化。
    もともと能力の無い者が自分の意思ではなく、何らかの外的要因で発現すればこうなる。
    残念だが私には大河内アキラを楽にしてやる事しか出来ん。」
103真名ちゃんもっこり日記43:2006/04/23(日) 22:20:31 ID:???
真名ちゃんもっこり日記43.5

えー東京ドームに向かうはずが神宮球場に来てしまった…
まずい、早く東京ドームに行かないと…
和泉のためにタイガースに勝利をもたらさねば!

1回の表、阪神の今岡が3ランホームラン
亜子「やったーーーー!やったで(‘ ε ’)ーーーーー」
ゆーな「やったにゃ、いきなり3点リードだにゃ!」
その頃、私は六本木ヒルズにいる。どこで道を間違えたんだ…

4回の裏、巨人に2点返される
亜子「ああああああああああああああああああああああああ」
ゆーな「しっかりするにゃ。まだ2点の余裕があるにゃ」
亜子「あかん…この展開やと点を取られる_| ̄|○」
その頃、私は何故かお台場にいる、まずいな…どんどん変な方向に行っている。

7回表に満塁の場面で2フライ
亜子「うがああああああああああああああああああ!!何しとんねん!!矢野ぉぉぉぉ!!」
ゆーな「亜子が…亜子が虎になってるにゃ。怖いにゃ」
その頃、私は原宿でクレープ食っていた。東京ドームはどこだ。

104魔眼連鎖・弐:2006/04/23(日) 22:20:35 ID:???
>>102
真名は絶望した。まさか自分の想い人、アキラが・・・。
真名「こんなことがあってたまるか!!」
エヴァの別荘を飛び出し、科学妍の元へ往く。魔法がだめなら・・・科学だ。
なんとかハッピーエンドに成らないか、走りながら真名は叫んだ。
 
そのころエヴァ宅――――――――
茶々丸「よいのですかマスター」
エヴァ「やれやれ、人の話は最後まで聞くものだ。」
茶々丸「ですがマスター、先程アキラさんを楽にする方法しかないと」
エヴァ「私は、な」

真名は忘れてしまっていた。もう一人の魔法使いを。

105真名ちゃんもっこり日記43.5:2006/04/23(日) 22:23:00 ID:???
8回に金本が2点タイムリー
亜子「やったああああああああああああああああああああああ!!兄貴愛しとるでーーーー!」
ゆーな「ガーーーーΣ( ̄□ ̄|||)ーーーーン」
その頃、私は高尾山でアキラとの恋愛成就の祈願していた。

9回裏めでたく阪神勝利
亜子「やったで…ついにやったでーーーー!巨人に勝ったでーーー!」
ゆーな「よかったにゃ亜子」
亜子「待っとったで…この日を待っとったで…」
抱き合って喜び合うネコ二匹。
アキラ「真名…何処行ったのかな…」

その頃、私は巣鴨で塩大福食っていた……そういえば私は何しに出かけたんだっけ?
アキラ「真名」
真名「アキラ!どうしてここに」
アキラ「真名が心配になって、追いかけてきたの」
真名「そうか済まなかった」
アキラ「今日はもう遅いよ、ホテルに…泊まろう♥」
アキラが自分から積極的に!?
真名「あぁ!」
最高だよアキラ、恥じらいだ姿がとてもかわいいよ。

M子「…ニヤリ」
106マロン名無しさん:2006/04/23(日) 22:53:26 ID:???
>>99
文章力の無駄遣い乙wwwwwwwwwwさすがに騙されるわwwwwwwwwww
分かったのは
お友達の張った結界→Fate 他者封印・鮮血神殿
「行くぞ外道〜」&「痛みは蚊ほど〜」→BLEACH オサレTITE台詞集
臨死の恍惚→武装錬金 パピヨン蝶野変態台詞集
「くやしい…でも、」→クリムゾンお決まりパターン
こんだけだな。
107マロン名無しさん:2006/04/23(日) 23:04:24 ID:???
>>99
クリムゾンしかわかんねえwwwwwww
シリアスもいいなあGJ!
108マロン名無しさん:2006/04/23(日) 23:10:25 ID:???
ネタかぶり・・・でもいいや。投下〜
109心の闇:2006/04/23(日) 23:11:31 ID:???
心の闇


千鶴side 1/6

私は悲しそうにうつむくクラスメートを放ってはおけませんでした
母性とかそんなことは関係なく、人として・・・

千鶴 「アキラさん・・どうしたの、泣いているなんて」
アキラ 「何でもない」
千鶴 「そんなことはないでしょう、何か悲しいことがあったの?」
アキラ 「・・・真名」
千鶴 「龍宮さんがどうかしたの?」
アキラ 「私のこと、好きじゃないのかな?」
千鶴 「そんなことはないわよ、アキラさん可愛いし」 
アキラ 「真名は、浮気する」
千鶴 「そうねぇ・・あの浮気性はちょっと。あ、そうだ」

ぎゅっ・・・
私はアキラさんを抱きしめてあげます。何だか・・こうしたくなったから
アキラ 「あ・・・」
私よりちょっと背の大きなアキラさん。抱きしめるのはちょっとやりにくい
千鶴 「きっとあなたに振り向いてくれるから・・・大丈夫」
アキラ 「うん」
千鶴 「もっと心に正直に・・・少しぐらい意地悪なほうがいいかも」
アキラ 「いじ・・わる・・・いじ・・わる・・」

千鶴 「あら、寝ちゃったのね。とにかくお休みなさい・・」
110心の闇:2006/04/23(日) 23:12:04 ID:???
アキラside 2/6

真っ暗な闇。それが目を開けたときの光景だった。私は掛けられた布団をはぐると、ゆっくりベッドから起き上がった
アキラ 「千鶴さん・・ありがとう」
私はおそらくは千鶴さんがいるであろう部屋に向かってそうつぶやく

ありがとう、私を解放してくれて


私は寮の闇の中をさまよう。ただ、真名を探してさまよう
手すりを流れるようにさすりながら階段を下り、私はロビーに立った
寮のロビーには誰もいなかった。ただ非常灯のライトだけが煌々と光っているだけ
いつもならばここで美砂が飲んでいるはず。それで誰もいないということは、おそらく誰かが捕まって生け贄になったのだろう
だがそんなことはどうでもいい。捕まったのが真名でなければ
いや、捕まったのが真名で、その中に乱入するのも面白いかも

とにかく私は真名を探す。真名・・・もう我慢しないから・・

真名side

真名 「ん?何か言ったか?」
私は隣で寝る裕奈に声をかけた
ねこ裕奈 「にゅ〜、にゃ」
何とも可愛い寝息を立てる裕奈、ねこみたいに。いや、本人はねこのつもりなんだろう
本物のねこ耳と尻尾があればさらに可愛いんだが・・・
そうだ、超にでも相談してみるか。奴なら多少の改造ぐらいなら楽しんでやってくれるだろう

指で裕奈の頬をつついてみる。ここで私は気がついた。そうだ、髭もつけてもらおう
本当なら仔犬がいいんだが・・仔猫というものもなかなかいいものだ

コンコン・・・ノックの音?誰か来たのか
111心の闇:2006/04/23(日) 23:12:45 ID:???
修羅場side1 3/6

アキラ 「真名、いる?」
体にシーツを巻き付け、真名は扉の前で凍り付いた
真名 「あ、アキラか?ちょっとま・・・」
ギギィィィ
鍵のかけられていない扉は主の意志に反して訪問者を歓迎する
アキラ 「こんばんは・・・」
真名 「こ、こんばんは・・」
真名の引きつった挨拶にアキラは敏感に何かを感じ取った

アキラ 「・・・この匂い。えっちな感じだ」
真名 「そ、そんなことはない!!!ここじゃなんだ、ロビーに行こうか」
アキラ 「その格好で?」
そう言われて真名は自分の格好に気がついた。半裸に近い女神の格好。見る分にはいいが、するには少し恥ずかしい
その時であった

にゅ〜

聞き覚えのある声にアキラはその部屋に侵入した
真名 「や、やめ」
アキラ 「裕奈」
いろいろな意味で気持ちよさそうに眠る裕奈を見つけたアキラの瞳の色が変わる

アキラ 「裕奈・・・食べちゃった?」
真名 「はい、相変わらず美味しかったです」
112心の闇:2006/04/23(日) 23:13:26 ID:???
修羅場side2 4/6

アキラ 「ロープは?」
真名 「あの・・サディズムってヨクナイよ?お仕置きにしても・・」
アキラ 「まな、包丁ってどこ?」
真名 「ほ、包丁?」
アキラ 「死体袋は?」
真名 「ごめんなさい!!!出来心なんです!!!」
アキラにすがりつく真名。しかしアキラは真名の方を見ようともしない


アキラ 「ねぇ、手首切っちゃうね」
真名 「へ?」
アキラ 「ロープで首締めてよ。強く」
真名 「あの・・」
アキラ 「私が死んだら何処かに捨てて。真名が二度と来ないところに」
真名 「それって・・」
アキラ 「私を殺して捨ててよ・・真名」

真っ白になる真名。言葉も出てこないで立ちつくす
113心の闇:2006/04/23(日) 23:14:06 ID:???
修羅場side3 5/6

真名 「許して・・・」
アキラ 「何を?」
真名 「浮気」
アキラ 「もういいから・・私、消えるね」
真名 「ごめんなさい!!!」
アキラ 「言葉だけ?態度は?」
真名 「あうう・・・」
床に土下座しようとする真名、しかし次の言葉が二人の動きを止める

裕奈 「ねぇ、何で私裸なのかにゃ?」
壁の端からそっと裕奈が顔を出して二人に聞いた
アキラ 「食べられちゃった。真名さんに」
真名 「あ、あはは・・」
裕奈 「もしかして・・・乙女を汚されたのかにゃ・・」
アキラ 「もう・・乙女じゃない」
真名 「あはは・・」
裕奈 「ふにゃあ〜ん!!!あきらぁ!!!!」
走りより、アキラに抱きつく裕奈。まるで感動の再会のようだ
裕奈 「最近おかしかったんだ・・龍宮さんを見てると何だか体がうずいて」
アキラ 「覚えちゃったんだ。真名の悪戯」
裕奈 「どうしよう・・」

抱き合う二人、取り残された真名。世界は夜に沈む
114心の闇:2006/04/23(日) 23:15:30 ID:???
修羅場side4 6/6

アキラ 「責任って・・何だろね」
床に正座する真名。真名の前に裕奈とアキラの二人が立つ
真名 「責任ですか?」
裕奈 「私の体・・・おとーさーん!!!」
叫ぶ裕奈をなだめつつ、アキラは真名を見つめる
アキラ 「裕奈、食べられたんなら・・・食べちゃおうか?」
裕奈 「にゃ〜・・それいいかも」

真名 「た、たべる?」
アキラ 「たまには食べられるって言うのも体験したほうがいい」
裕奈 「ロープはコレで、龍宮さんってなんでもあり?」
真名 「那波プレイまでなら・・・」
アキラ 「私たちそこまで出来ないよ」
裕奈 「だにゃ」

闇に沈んだ世界は、淫欲の底溜まりに混ざり溶けてゆく


ハルナ 「できた〜」
自室の机に向かうハルナ、本日の分が終わりペンをそっと机に置く
ハルナ 「たまには宿題もしないとね。やっぱ学生の本分は勉強かな」
明日への準備が終わり、床につくハルナ。彼女は腐ってばかりはいられないのだ


裕奈 アキラ 「夜は、これからだから・・・ね。真名」

115マロン名無しさん:2006/04/23(日) 23:18:19 ID:???
はいはいパル同人パル同人……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
とおもったら大どんでん返しにダマサレタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
116マロン名無しさん:2006/04/23(日) 23:19:39 ID:???
俺も……ダマサレタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
117マロン名無しさん:2006/04/23(日) 23:20:06 ID:???
パル、おまえじゃなかったのかwwwwwwwwww
118マロン名無しさん:2006/04/23(日) 23:28:31 ID:???
>>94
>>109
おまいらオフの職業は詐欺師だろwwwwww騙すの午杉wwwwwwwwww
119114:2006/04/23(日) 23:32:19 ID:???
>>114です レスありがdです

>>115
だましたかったんだ・・・誰でもいいからさ
>>116
(´∀` )ほっ
>>117
まあ、書いてる中の人は一緒なんですが・・・
>>118
オフじゃなくてオンで詐欺師だお
適当なことを言ってお客さんの質問をごまかしてるお
120マロン名無しさん:2006/04/23(日) 23:33:03 ID:???
>>119
ちょwwwww
121マロン名無しさん:2006/04/23(日) 23:44:28 ID:???
いまから2レス投下します

野球ネタなんで興味ない人はスルーしてください
122マロン名無しさん:2006/04/23(日) 23:45:14 ID:???
亜子「今日は勝つで!さあ一緒にテレビ観戦や古ちゃん!」
古「なんで私アル…裕奈とでも見ればいいじゃないアルか…」
亜子「最近の裕奈ごろにゃんごろにゃんしか言わへんからつまらんのや!」

初回に阪神チャンスを作る
亜子「よし!ここで先制や!」
古「今岡より片岡を…」
実況「打ちました!阪神先制です!」

亜子「やったでー!よし久々のたゆんいくで!」
古「ちょっとまだ初回アルよ!気が早すぎ…あう!やめ…」

その後は阪神が一点追加するも巨人も二点返す

亜子「またあのウナギ犬か!あのアホ顔ええかげんにせえよ!」
古「まだ勝ってんじゃん…」

その後は阪神が何度かチャンスを作るが得点なし
古「鳥谷と矢野使えんアルな…やっぱり野口と片岡を…」

8回にも阪神チャンス
亜子「頼むで兄貴ー!」
古「記録作ったんだし中村豊を…」

123マロン名無しさん:2006/04/23(日) 23:45:57 ID:???
実況「打った!意地のタイムリーヒット!」
亜子「やったー!くぁwセdrftgyふじこlp;@:「」」
古「壊れたアル…」

最終回もきっちり4人で締めて阪神勝利
亜子「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 」
古「おめでとアル」
亜子「五連敗はきつかったわ〜」

古(作者の好きなチームは去年11連敗して今年も5連敗したアル…その程度でおかしくなるなんてまだまだアル…)

亜子「さて…祝いのたゆんたゆんや…」
古「やっぱりアルか…」
亜子「いくで、たゆたゆたゆたゆたゆたゆ…」
古「ちょっとそんな…久しぶりなのにいきなり強すぎ…」
亜子「今日は6得点やからな、6たゆんや」
古「そんな、無理!私おかしくなるアル!」







亜子「可愛かったで古ちゃん…」
古「日本人は何回も中国人に酷いことしたよね(´・ω・`) 」

決して作者の言いたいことを古に言わせてたりしませんよ?
124マロン名無しさん:2006/04/23(日) 23:55:12 ID:???
ハマファン乙w
こんだけたゆたゆされてたらそろそろくーふぇのおっぱいが
大きくなってくる頃なんじゃないかなと思うわけでw
125マロン名無しさん:2006/04/23(日) 23:56:06 ID:???
くーふぇって元から結構たゆりがいがありそうだよなwwww
126マロン名無しさん:2006/04/24(月) 00:30:35 ID:???
筋肉質なオパイだったらどうしよう
127マロン名無しさん:2006/04/24(月) 00:31:48 ID:???
3凡は有り得ない、それが劇場守護神w
久々に見た、GJ!
俺は  や格という(ry のいたチームのファンw
128マロン名無しさん:2006/04/24(月) 00:44:23 ID:???
分析隊マダー?
129マロン名無しさん:2006/04/24(月) 00:56:34 ID:???
焦るな、彼女たちの放送時間は1時からだ
130マロン名無しさん:2006/04/24(月) 00:58:40 ID:???
>>127
同志よ・・・
131マロン名無しさん:2006/04/24(月) 00:59:46 ID:???
うはwwwwなんだこの速度はwwww
カウントが追いつかないぜ 皆GJ!

>>90
そう、そういうSSの判定が難しいんですよ
主役らしい主役がいない場合は全員に2ポイントでもいいんですが…
(明らかに登場数が少ないと確認できるメンバは1ポイント)

それではお待たせいたしました
今日は放送事故ないといいなぁ……
132ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/24(月) 01:02:40 ID:???
ゆえ「ゆえと」 
のどか「のどかの」 

『ザジちうスレ・傾向分析〜!』 
ゆえ 「前編です」

ゆえ「最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析する『傾向分析』、6回目になりました。
   …ってのどか、ハルナはどうしたですか?」
のどか「えっと、ランキング表見るなり『ちょっと時間稼いどいて!』ってどこかへ走ってったけど……」
ゆえ「…まぁ、のどかなら大丈夫でしょう。それではCMです」

<この番組は 
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
┃     ノノ                               .┃
┃   〃 ´⌒`ヽ.                               ┃
┃  Ki ((ハレ))〉  *  『抱き枕から夜のオカズまで   .┃
┃  ノヘ.|l. ゚ ヮ゚リ  ,*   漏らさずカバー』の         ┃
┃  (( ⊂リ.水'||つ  ,*                        ┃
┃   ))  く/_|〉                                ┃
┃      し'ノ                  雪  広  社   ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛と 
  『魔法が効かなければ肉体言語で語るまで!』ネギ道場の提供でお送りいたします>
133ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/24(月) 01:03:11 ID:???
ゆえ「さて、それでは分析隊の存在意義の8割を担うランキングの発表です」
のどか「8割はさすがに言い過ぎなんじゃ……あ、えと、今回からランキングに順位変動を示す矢印がつきました」
ゆえ「→は変動なし、↑↓が前回の順位に対する上下に対応してるです。それでは上位の発表です」

1位:龍宮真名:50(+6)→
2位:早乙女ハルナ:34(+13)↑7
   長谷川千雨:34(+8)↑2
4位:大河内アキラ:30(-6)↓2
5位:桜咲刹那:23(-5)↓1
――ここまで主役級――
6位:和泉亜子:19(-4)→
7位:明石裕奈:18(-6)↓1
   神楽坂明日菜:18(±0)↑4
   Zazie Rainyday:18(+4)↑10
10位:春日美空:16(±0)↑4
11位:綾瀬夕映:15(+6)↑14
   鳴滝史伽:15(-1)↑3
13位:朝倉和美:13(-10)↓7
   釘宮円:13(-9)↓5
   雪広あやか:13(+1)↑7

ハルナ「わーわーわードンドンドンぱふぱふぱふー!」
のどか「うわっ!? は、ハルナが壊れた……」
ハルナ「ちがうっつーの。んふふふふ、ついにおねーさん2位ゲットよ!
     単独だと思ってたら最後の最後でちうちゃんに追いつかれちゃったけど」
ゆえ「…その楽器を取りにわざわざ寮まで戻ってたわけですか。
   とりあえず異常にテンションの上がってるハルナは放っておいて下位の発表です」
134ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/24(月) 01:03:58 ID:???
16位:近衛木乃香:12(±0)↑4
   宮崎のどか:12(+1)↑7
18位:柿崎美砂:11(-5)↓4
19位:長瀬楓:10(-2)↑1
   那波千鶴:10(+2)↑8
――――以下デッドゾーン――――
21位:佐々木まき絵:9(-9)↓10
   椎名桜子:9(-3)↓1
23位:鳴滝風香:8(-1)↑2
24位:相坂さよ:7(-1) ↑3
   超鈴音:7(-7)↓7
   四葉五月:7(-1)↑3
27位:絡繰茶々丸:6(-12)
   古菲:6(±0)↑4
   葉加瀬聡美:6(-7)↓8
30位:Evangeline.A.K.McDowell:4(-17)↓21

空気:【村上夏美:3(-5)】↓1

ハルナ「うわ〜、今まで際どいところで空気をかわし続けてた夏美ちゃんがついに堕ちたか…」
ゆえ「夏美さんには後程スタッフから記念品が贈られる予定です」
のどか「あの…今回から新しいランキング方式になるんじゃなかったの?」
ゆえ「ええとですね、そこは大人の都合で…」
ハルナ「うん、ぶっちゃけ前スレ終わるの早すぎて再カウントが間に合わなかったのよね」
ゆえ・のどか『・・・・・・。』
ゆえ「…ええと、次回のクロニクルから実験的に導入する方向でお願いするです。
    それではクラスメイト個別の分析に移るですよ」
135ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/24(月) 01:04:28 ID:???
ゆえ「…ええと、本来追加考察するはずだった新ランキングが間に合わなかったという都合上、
   今回の追加考察は見合わせる方向でお願いするです」
ハルナ「まぁ、のどかのゲスト参加とおねーさんの顔を立てるってことで勘弁してよ、ね?」
のどか「ふぇっ?! わ、わたしはハルナが来るまでのつなぎだったんじゃ……」
ゆえ・ハルナ『いいからきりきり働く「の」「です」!』
のどか「は、はぃ…」

〜1番:相坂さよ〜
ゆえ「スレ立て特権の1回を廃止してもよかったんですが、
   それをやってしまうと最初の31レスでの他のクラスメイトのネタまでカウントできなくなってしまうです」
のどか「ゆーなさんに憑く設定がすっかり定着したみたい。半公式だから、なのかな」
ハルナ「二人ともいっぺん憑かれてみるといいと思うよ。結構気持ちいいから案外病みつきに」
ゆえ・のどか『ねーよ』

〜2番:明石裕奈〜
のどか「登場回数6回減なのに私より遥かに上位なんだよね。いいなぁ…」
ゆえ「なんといってもレギュラー登場数が多いですからね。それもコンスタントに登場してくるです」
ハルナ「イタコ属性は固定なのかな。リョウメンスクナの魂降臨でオーバーソ○ルとか」
ゆえ・のどか『ねーよ』

〜3番:朝倉和美〜
ハルナ「うわ、一気に順位落ちたね。和美に何があったんだろ」
ゆえ「ここ数スレで次第に朝さよという組み合わせが少なくなってきましたからね。その影響もあるのでしょう」
のどか「その割にはさよちゃんとの登場シーン結構多かった気もするけど…」
136ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/24(月) 01:05:17 ID:???
〜4番:綾瀬夕映〜

ゆえ「カカオのお陰で久々に安全圏まで戻ってこれたです…感慨もひとしおです」
ハルナ「んふふふ、身体張ってさよちゃんの領域にまで上りつめそうになったおねーさんに感謝なさいな」
のどか「ハルナ、これからポーションの代わりにカカオ99%でいいんじゃない?」
ハルナ「それ意識が戻る前に吹っ飛ばされるから止めて…マジで」

〜5番:和泉亜子〜

のどか「たゆん路線より純愛ルートの方が多くなる、かな。亜子先生のレギュラーも1つ終わったみたいだし」
ゆえ「ベスト5からは落ちたものの、なんとか順位は踏みとどまってる状態ですね」
ハルナ「…よし、ここはおねーさんが代わりのレギュラー作品を是非執ぴt」
ゆえ・のどか『ねーよ』

〜6番:大河内アキラ〜

のどか「真名の浮気のお陰でじわじわと登場回数が減りつつあるアキラさん。それでも30越えかぁ…」
ゆえ「最近はアキラさんもただ浮気されるだけじゃなくなってきましたからね」
ハルナ「そのうち那波流牙突葱式を伝授されるんじゃない?」
ゆえ・のどか『ねーよ』
137ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/24(月) 01:05:56 ID:???
〜7番:柿崎美砂〜

ゆえ「こちらも少しずつ少しずつ順位が落ちつつある美砂さんです」
のどか「もう時期は過ぎちゃったけど、桜の下でのお酒は素敵だったな。これからの季節だとビアガーデン?」
ハルナ「また隊長あたりが喜んでついて行きそうなイベントだこと。まぁ、暫くは空気になりそうもないわね」

〜8番:神楽坂明日菜〜

ハルナ「『唇』投下以来本当に安定して高位につけるようになったわね。これだから属性はハマルと怖いのよ」
ゆえ「相乗効果でいいんちょさんも順位を伸ばしてるですね」
のどか「このままいいんちょがアスナさんとくっついたら、チャオさんとまき絵さんで固定になるのかな」
ハルナ「それはないと思うな。隊長みたいな例もあるし」
ゆえ「アレは特殊なケースだと思いたいです」

〜9番:春日美空〜

のどか「最後の駆け込みAAをカウントしたから前回と同じなんだけど、それがなければゆえと同じだね」
ゆえ「それを言ったら私も駆け込みでカウントされてるから微妙なものがあるですよ」
ハルナ「しっかしシャークティに円と美空も忙しいねぇ。クロニクルでエヴァちゃんとの線も見つかってるし」
ゆえ「前回のクロニクルだけに留まらず、エヴァンジェリンさんと美空さんは何度か絡んでたはずですよ」

のどか「…ピンだとやっぱり限界あるのかな」(ぼそ)
138ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/24(月) 01:08:20 ID:???
〜10番:絡繰茶々丸〜

ハルナ「あちゃ〜、これはまた随分急激な登場数下降だね。前回の3分の1だってさ」
ゆえ「エヴァンジェリンさんと茶々丸さんは本当に登場数の変動が激しいです。
    前回も確か10以上の変動があったはずですから」
のどか「こんなに動くほどの登場数というのもある意味羨ましいよね。私なんて、私なんて…(グスッ)」

〜11番:釘宮円〜

ゆえ「…この急激な回数減少は何なのでしょう?」
のどか「えっと、爆破カウントは前回から減ったはずだし…3姉妹での登場回数が少し減ったのかな、かな」
ハルナ「まぁ、まだ上位だしね。3姉妹設定とマジカルボマーが生きてる間は兵器でしょ」
ゆえ「…その誤植は意図的ですか?」

ゆえ「…といったところで今回の分析はここまでになるです」
ハルナ「どうよのどか、DJの感想は?」
のどか「最近クロニクルやったばかりだけど…やっぱり人数が多い方が安心する、かな」
ゆえ「さて、明日はいよいよ上位陣の固まる中編ですね」
ハルナ「のどか、明日も来る?」
のどか「え?! え、えと、その……それやったら『ゆえパル』じゃなくなっちゃうんじゃ……」

『それでは次回、中編をお楽しみに〜♪』

<この番組は『抱き枕から夜のオカズまで 漏らさずカバー』の雪広社と
 『魔法が効かなければ肉体言語で語るまで!』ネギ道場の提供でお送りいたしました>

のどか「あの、私も出なきゃ…ダメ?」
139マロン名無しさん:2006/04/24(月) 01:24:01 ID:???
>>138
毎回乙です!

最後ののどかが可愛すぎるw
140マロン名無しさん:2006/04/24(月) 01:25:13 ID:???
分析乙!ちと気の早い話だけど、次回分析は前にやった属性等のネタの再分析しては如何?
特にカプは変動激しいし

>>128
急かしといて即レスしないお前に乾杯
141ラジオファン:2006/04/24(月) 01:50:03 ID:???
分析乙です♪

やはりパルやりやがった…ちうと同率2位だしw
これからの展開が楽しみですなぁ…。
142マロン名無しさん:2006/04/24(月) 03:02:20 ID:???
乙です。

しかしエヴァがありえないほど後退してるんですが・・・。
143マロン名無しさん:2006/04/24(月) 03:12:47 ID:???
分析乙でした
>>136
「カカオのお陰で〜」と言われてうれしい
しかし神には参った……まさかホントに作っちゃうとはw

くやしいので今度は自分でも作ってみることにした
その割には難易度低いけど…

ttp://vista.x0.to/img/vi4581479552.jpg
ttp://vista.x0.to/img/vi4581483238.jpg

と思ったら冥土さんズに時間をとられ肝心の料理を作るヒマがなくなったorz
今夜にでも作ります
144マロン名無しさん:2006/04/24(月) 03:51:13 ID:???
夜に投下か・・・。その時三人は天に召されるのですな
14599:2006/04/24(月) 06:13:56 ID:???
ラジオの人乙。
遅レスで悪い。
>>100
ネタが深けりゃ深いほど中の人のレベルが知れる罠。ライダーは俺んだ。
>>101
なんでシリアス気味かつ長めになったかっつーと、同時進行でシリアス長編書いてたからなんだ。
>>106
多分それで全部だと思う。意識してネタにしたのはそんだけ。
>>107
んーん。ギャグだお。
暇になったらシリアスのバトル物でもちゃんと書くかな………
>>118
騙される方が悪いんだい。
146122:2006/04/24(月) 07:14:34 ID:???
亀ですが>>122です
レスd

>>124
ハマじゃなくてハムですぜ
あと古はひんぬーだから古なんだ
きょぬうの古なんて古じゃないやい!

>>125
いつも強がってるから攻められたら
くやしい感じちゃうって言いそうですよね

>>126
三次元のおっぱいはみんな柔らかいんです><

>>127>>130
スンスケに勝ったぞ〜い!

ラジオの人も乙!
俺のエヴァ様の回数が…
147マロン名無しさん:2006/04/24(月) 07:27:34 ID:???
>>122
スンスケゆーなあっ!畜生、覚えてろwww
ウチで今たゆれ・・・じゃない頼れるのは地味様だけだよ・・・
あとね、幼少の頃から虎キチとして親兄弟に純粋培養された俺の潜在意識が
連敗脱出に水を差されたと訴えてます。罰としてこれからもたゆりまくってくれwww
GJ!

で、投下
148ゆーなのアルバイト:2006/04/24(月) 07:28:15 ID:???
ゆーなのアルバイト
1/5

 通販。それは部活に忙しいあたしの、数少ない趣味の一つだ。
 時々ハズレを掴まされる時もあるけど、あたしは後悔していない。番組を見てわくわくしたお代だと
割り切っているから。そんなこんなで、あたしの部屋には通販で入手した品々がいっぱいある。
「でも、相変わらず背は伸びてへんのやけどな」
「ううっ、ほっとけー!」
 さくっ、と亜子のツッコミがあたしの胸とお財布に刺さった。そう、この前買った身長が伸びるサプリは
見事に不発だったのだ。亜子はその憎たらしいサプリを手にくすくす笑っている。
「ま、通販やったら実用的なモンがええんちゃう? この前買うた服は可愛かったやん」
 他の商品に目移りしながら亜子はフォローしてくれる。ええ、ごもっともです。返す言葉もありません。
「ゆーな。ダンベルなんてどうしたん?」
「んと、テレビ見てたら無性に鍛えたくなってさ。お陰でバスケでもかなり遠くからシュート出来るように
なったし、こんなコトも出来ちゃう」
「ひゃああっ!?」
 あたしはひょい、と亜子をお姫様だっこする。えへへ、亜子ってば軽いからね〜。で、ちょいと冗談を……。
「あれっ、亜子太った?」
「ウ、ウソやっ! まき絵の付き合いでいっつもカロリー少なめの食事しとるのに!?」
 さーっ、と血の気が引いた表情で亜子はわたわたしてる。カワイイったらありゃしない。
「ちょっ、確認させてやっ!」
 すとん、と亜子はあたしのお姫様だっこから逃れ、お風呂場に急行した。やばっ、そういやヘルスメーターを
新調したんだった……。程無く、頬を膨らませた亜子が戻って来る。
「ゆーなのいけず〜!! 全然太ってへんやん!!」
 亜子のぽこぽこ乱舞があたしの背中に振り注ぐ。あっはは、亜子をからかうとコレだからやめらんないのよね〜。
「けど、ホンマにゆーなは通販大好き人間やなあ……。そんなんでようお小遣いもつわ……」
 ぴしっ。
 亜子の一言で、あたしは凍り付いてしまった。
「あ、あはは……。今月は色々買いすぎて、実はめちゃくちゃピンチなんだよね……」
 そう。あたしは立派な通販BINちゃんとなっていたのだ―――
149ゆーなのアルバイト:2006/04/24(月) 07:33:33 ID:???
2/5

 あたしの恋人はしっかり者だ。残高834円(生活費込み)というあたしの台所事情を確認した亜子は、
すかさず迅速な処置を取ったのだ。その処置とは……。

「うっうっ、さようなら、あたしの服……」
 あたしの洋服が、作業着姿の円と美砂に次々と運び出されていく。そして、にこにこ顔の桜子は涙に暮れる
あたしの前に、五千円分の食券と夏目さん二人を置いていったのだ。
「んじゃ、今後とも桜子ファイナンスをヨロシクね〜♪」
「りょーかいや! えへへ、こないな良心的な質屋、他にあらへんもんな〜♪」
「どーせなら全部お金にして欲しかったのにぃ……」
「アカンアカン。ゆーなにえらん金持たすとすーぐ使こてまうもん。こんだけ食券あれば生活出来るやん」
 マネージャーと化した亜子の言葉は冷たい。こうしてあたしの服は質草に預けられ、期日までに買い戻さなければ
質流れしてしまう事態となってしまった。
「ま、十日以内に五千円やから、日雇いのバイトですぐ返せるやろ?」
「バイト、ですか……」
 取り合えず、明日にでもバイトの鉄人にいい仕事がないか聞いてみよう。けど、その前に……、
「え、えっと……。なんでゆーなはイキナリ脱いどるん? ほんで、その腰に装着したモノはなんやろ……!」
「やー、取り合えず亜子にはお礼をしなきゃ、と思ってね」
 あたしはやはり通販で購入した×××バンドを使って、たっぷりと亜子にご奉仕するのであった―――

「アスナー、なんか取っ払いのバイトない?」
 翌日。早速あたしはクラス一の勤労少女に声を掛けた。バイトの事なら明日菜に聞け、というくらい、
このクラスメイトはバイト事情に詳しい。自身も朝夕の新聞配達に加え、ちょくちょくと単発のバイトで
生計を立てているのだ。
「んー、今の時期、GW前だからロクなバイトないわよ?」
 アスナの返事はそっけない。ううっ、世の中そんなに甘くはないよね……。
「まあ、日雇いで日給六千円のヤツならあるけど。私のシュミ丸だしの特典付きで」
「六千円ならそれでOKですっ! アスナ、あたしにもやらせて!!」
 ぼそり、と呟いたアスナの提案に、あたしは即座に飛び付いた。アスナのシュミ、ってのが気になったけど……。
150ゆーなのアルバイト:2006/04/24(月) 07:34:34 ID:???
3/5

「そーゆーコトですか……」
 日曜の昼下がり。都内の交差点であたしとアスナはビラ配りを行っていた。それもまあ、なんとも恥ずい恰好で。
「いくら試合がタダで観られる、ってもこの恰好は恥ずいんですけど……」
 人波が掃けたのを確認し、あたしはぼそぼそとグチを零す。
「はいはい文句言わない! 仕方ないでしょ、年偽って仕事ねじ込んでもらったんだから」
「けど四月に水着、ってのはねえ……。さみーし、ヘンな目で見られるし……」
 あたしとアスナの恰好。それはラウンドガールの衣装であった。今日の夕方にあるプロレスの試合の宣伝として、
あたしたち二人は会場近くの交差点でビラ配りをやらされているのだ。仕事の後に試合を観させてくれる、との事で
アスナがわざわざ引き受けたバイトらしい。
「ほら、ちゃんと営業スマイルしなさい。ここからが本番よ」
「へーい……」
 観念してあたしはビラ配りに専念した。街中、という事でカメラを構える不届き者がしばしば現れたものの、
即座に体格のいい男達に取り押さえられ、ずるずるとどこかへ運び去られていく。うーむ、プロレスラーが
護衛してくれてるのは助かるにゃー。けどさアスナ、彼らが来る度にきらきらと目を輝かせるのはやめなって。
 しかし、そんなボディガードも女の子が相手だと遠慮してしまうらしい。
「ふっふっふ……。思わぬトコでスクープゲット!」
「げげっ!! 朝倉!!」
 シャッター音のした方に振り返り、あたしは絶句する。そこにはパパラッチ女こと朝倉和美がいたのだ。
「アスナとゆーな……。意外な組み合せだけど、こりゃいい値で売れそうだ♪」
 シャレになんないコトを口走ってらっしゃる。ど、どうしよう……!
「甘いわね……!」
 アスナの反応は早かった。あたしにビラを預けると猛スピードで朝倉に突撃したのだ。そして、

 どごしゃあっ!!!

 アスナの助走たっぷりのラリアットが火を噴いた。見事に朝倉は一回転してアスファルトに叩き付けられる。
「私を敵に回すなんて、朝倉も案外おマヌケ様だよね……」
 アスナはぴくりとも動かない朝倉からデジカメを没収する。朝倉、こりゃ死んだかな……。
151ゆーなのアルバイト:2006/04/24(月) 07:35:30 ID:???
4/5

 その後、アスナの周りには人だかりが出来て、ビラはあっという間に捌けてしまった。どうやらさっきの
朝倉にかましたラリアットがいい宣伝になったらしい。けど、みんなしてアスナにハンセンコールを送っていたのは
何なんだろう? アスナはアスナで「ウィーーーッ!!」って叫んでたし……。ハンセンって誰?
 とにかくバイトは予定より早く片付いた。控室で着替えを済ませ、お手当てを受け取るとあたしはようやく
人心地ついた。
「ふう……。やっぱり働くって大変だねえ……」
 改めてあたしはアスナに尊敬の眼差しを送る。そのアスナはというと、何やら選手の方々にサインをせびっている。
あはは、結構ミーハーなんだね。
「アスナは誰のファンなの?」
 たっぷりと戦利品をゲットしてきたアスナに声を掛ける。すると、
「そんなのふっちーに決まってるじゃない! ああ、あの老獪なテクニック……、堪らないわ……!」
 と、乙女モード全開でアスナは呟いたんだ。この後、前半の試合でアスナのお目当ての選手を見たあたしが
絶句したのは言うまでもない。アスナ、あんたのハイブローなシュミには付いていけそうもないよ―――

「いやー、プロレスも案外面白いもんだね。あたし格闘技しか見た事無かったけど、ちょっとハマっちゃったかも」
 寮までの帰り道。あたしはすっかり上機嫌であった。
「まあ、私は格闘技ならなんでもOKだけどね。ゆーなの性格だったら派手なプロレスの方が合ってるでしょ?」
「うんうん! 今度アスナの持ってるDVD貸してねっ!」
 と、あたしたちが賑やかにおしゃべりしている時であった。
「むうぅぅ……、明石に神楽坂かあぁぁ……。もう寮の門限は過ぎているぞおぉぉ……!」(cv若本規夫)
 麻帆良の春の風物詩、とでも言おうか、目の前に全裸の新田が現れたのだ。
「そんないけない子猫ちゃんにはぁぁ、みっちりと教育してあげようでわないかあぁぁ……!」(cv若本規夫)
 じり……、と新田がにじり寄った瞬間、あたしの頭の中でゴングが鳴った。
 ごきぃっ!!
「ふぐおおっ!?」(cv若本規夫)
 まず、あたしは全力で新田の急所を蹴り上げた。新田は身体をくの字にして悶絶している。そして、
152ゆーなのアルバイト:2006/04/24(月) 07:36:24 ID:???
5/5

 ぐしゃあああっ!!!

 あたしは新田の膝を踏み台にして、顔面に膝を叩き込んだ。今日の試合でハゲの人が使ってた技だ。
「へえ……、シャイニングウィザードとは、ゆーなもなかなかやるじゃん」
 アスナは感心した様子で、ダウン寸前で踏ん張っている新田を高々と担ぎ上げた。この体勢は……。
「か、神楽坂君、いくら私でもアスファルトにパワーボムを食らっては死ぬと思うのだが」(cv若本規夫)
「大丈夫ですよ。パワーボムじゃなくてラストライドですから♪」
 アスナの一言に、あたしは思わず十字を切った。

 どがしゃあああっ!!!!!

「うあ、アスファルトが陥没しちゃってるよ……」
「やっぱプロレス技の実験台にはぴったりだよね〜。手加減する必要もないし」
 あたしたちは足早にこの場を退散した。翌日の麻帆良スポーツには、全裸でアスファルトに突き刺さったままの
新田が一面を飾ったそうです……。

 こうしてあたしは無事に質草を回収した。亜子は知らないみたいだけど、桜子は質流れした品物をネットで
売り捌いているんだよね。それも本人の顔写真付きで! そりゃあ、金利はお手頃かもしんないけど、
あたしは二度と利用したくないです、はい。裏社会ってのは怖いよ、ホント。
「あはは〜、ゆーなの服だったら高値で売れそうだったんだけどね〜」
 桜子さんはさらりと恐ろしいコトをおっしゃっている。じょーだんじゃないっての。
「けどまあ、五千円分の食券を三千円に換金したよーなものだから、食券長者の桜子としては儲かったのかな?」
「うふふふふ〜」
 桜子の笑顔が怖い。ったく、どう転んでも得をするんだよね、このテの商売は。
「あーあ、結局あたしたち一般人は地道にバイトするしかないよね」
 あたしは亜子とのデート代を稼ぐ為に、次なるバイトを探すのであった―――

(おしまい)
153ゆーなのアルバイト:2006/04/24(月) 07:37:11 ID:???
えーと、過去ログ見てたら何故かロック様の名ゼリフがあったので(そこはスルーされてたけどw)
ついプロレスネタをやってしまいました。分からない方ごめんなさいです
今の日本のプロレスだと素人(ゆーな)が見ても楽しめるトコって全日?と思った。ハッスルは却下
全日ならアスナが好きそうな独身貴族がいるしw
いや待てよ、アスナのシュミだと後藤さんか?WWEならアンアン。これだけはガチ

さすがにプロレスネタは単発だけど、ゆーなのバイト話は続けようかと思案中
ではまた
154マロン名無しさん:2006/04/24(月) 10:29:55 ID:???
>>153
全裸の新田にラストライドってことは…
…新田の股間がアスナの目の前に…
155マロン名無しさん:2006/04/24(月) 10:37:52 ID:???
ラストライドバロスwww
156マロン名無しさん:2006/04/24(月) 17:03:28 ID:???
俺はストーンコールドが好きだぜ
スタナーでぶっ倒してコーナーでビールをあおるの真似したなぁ
157マロン名無しさん:2006/04/24(月) 17:03:34 ID:???
158マロン名無しさん:2006/04/24(月) 19:37:16 ID:???
GJ!
159マロン名無しさん:2006/04/24(月) 20:12:00 ID:???
今日新刊読んだんだがハルナって本当に腐女子だったんだな しかも初期設定はやおいの図書委員って… 頭でか杉だし
160マロン名無しさん:2006/04/24(月) 20:15:28 ID:???
>>159
過去は見ないの。それを言ったら隊長だって奇乳かつ変な髪がt(ry
161マロン名無しさん:2006/04/24(月) 20:19:05 ID:???
>>153
ちょww裕奈wwハゲの人ってゆーなwww
162マロン名無しさん:2006/04/24(月) 20:50:15 ID:???
前スレ>>441>>447の後日談的な何か。

千雨 「…? あれは……おーい、茶々丸さん」
茶々 「あ……千雨さん、今お帰りですか?」
千雨 「ああ。アンタは買い物か?」
茶々 「ええ。ちょうど買い物を終えて、これから帰るところです。…途中までご一緒してもよろしいですか?」
千雨 「ああ、いいよ(…なんか、以前にもこんな展開があったような…?)」
茶々 「今日はジャガイモとニンジンが安く手に入りました。…んー、夕食はカレーにしましょうか」
千雨 「(…やっぱり…)………ふふっ」
茶々 「…千雨さん? …何か、私の発言におかしなところがありましたでしょうか?」
千雨 「何かって、こないだとまったく同じセリフだったからおかしくってさ。なんだよ、ジョークのつもりか?」
茶々 「…この間…? 数日前に、私は千雨さんと、今と同じ会話をした、ということですか?」
千雨 「おいおい、覚えてねーのか? あんなインパクトのある登場の仕方したくせに」
茶々 「……私はこの一週間、大学の研究室でオーバーホールを受けていたのですが…」
千雨 「なんだと?」
茶々 「その間、私は首だけの状態で吊り下げられていましたので、外出はもちろん、身動きひとつ取ることすらできませんで

した」
千雨 「…ってことは…………あいつは何者だったんだ…!?」


 田中 「…フン、フン、フーン♪」
エヴァ 「……だから、玄田○章ヴォイスで鼻唄を唄いながら掃除機をかけるなと言っているだろう!!」
 田中 「オ言葉デスガ、ますたー。今ノハ大塚○夫ヴぉいすデス。微妙ニ違イマス」
エヴァ 「知るか!!」
 田中 「チナミニ周夫デハナク明夫ノホウデス」
エヴァ 「うるさい黙れッ! いいからさっさと夕食の支度をしろ!」
 田中 「カシコマリマシタ。今日ノ夕食ハかれーデスヨ」
エヴァ 「…きっ、キサマあァ……ここんトコずっとカレーばかりじゃないか……ッ!! たまには和食も食わせろよ!!」
 田中 「申シ訳アリマセン。めもりーノ調子ガ悪クテ、かれーノれしぴシカろーど出来ナイノデス。我慢シテクダサイ」
エヴァ 「うおおおお……超もハカセも音信不通だし……誰か助けてくれええぇぇえ…」
 ゼロ 「…ケケケ、オモシレェカラ、モウシバラク黙ットクカ」
163マロン名無しさん:2006/04/24(月) 20:58:23 ID:???
>>162
改行ミスってる…

なんか思い浮かんだので書いた
このあと帰宅した茶々丸に田中はゴミクズにされ、エヴァさま助かったと思いきや
茶々丸はカレー作る気マンマンな罠
164マロン名無しさん:2006/04/24(月) 21:02:14 ID:???
田中まで●属性がwwwww
165夏美 台詞の壁:2006/04/24(月) 22:48:38 ID:???
夏美 台詞の壁


1/2
夏美 「ふう・・長いなぁ」
次回行う演劇の台本を読みながら、夏美はその台詞の長さに悩んでいた
葉加瀬 「どうしたんですか?ため息なんかついて」
夏美 「葉加瀬・・・えっとね、次にやる演劇なんですけれど台詞が長くってさ」
葉加瀬 「え、長い台詞?と言うことは主役なんですか!?」
喜ぶ葉加瀬に、夏美は少し照れながら答えた
夏美 「ち、違うよ。脇役だけど結構台詞が長いんだ」
葉加瀬 「そうですか・・・で、台詞が覚えられないんですか?」
夏美 「そうなのよね〜また長いんだ。これが」
そう言うと夏美はため息をついた

葉加瀬 「そんなときは・・・特殊光学コンタクト〜」
夏美 「ドラ●もん?」
葉加瀬 「ではなくてですね・・・このコンタクトをつけると空中に文字が浮かび上がるんですよ」
夏美 「ほほう・・」
葉加瀬 「パソコンで浮かび上がる文字を入力できますから忘れても大丈夫ですよ」
夏美 「それは・・すごい」
葉加瀬 「でしょう、私は天才なんですから!!!」
166夏美 台詞の壁:2006/04/24(月) 22:51:26 ID:???
2/2
夏美 「でもいいや。何だか私だけずるしてるみたいだし。気持ちだけ受け取るよ」
葉加瀬 「夏美さん・・やっぱり夏美さんは頑張りやさんです」
夏美 「まあ、まだ時間もあるし頑張るよ」
葉加瀬 「頑張ってください」

こうして少女は再び台本と格闘し始める
その姿を見たもう一人の少女は、思いついたように研究室に走った

葉加瀬 「夏美さん。これ、私特製の元気の出るオレンジジュースです」
息を切られで戻ってきた少女の手にはお盆があり、その上にはグラスに入ったジュースが置かれていた
夏美 「ありがとう葉加瀬」
思い人の気持ちを無駄にしたくない夏美は、そのコップを手にとって飲む
夏美 「おいしかったよ」
葉加瀬 「良かったです」
(実は・・・記憶活性成分・葉加瀬の心とナノマシン・超の憂鬱が入っているんですけれどね)

夏美 「むむ、なんかやる気が出てきた!!!きっといまなら覚えれる。がんばるぞぅ!!!」
夏美のやる気に葉加瀬は満足そうに頷く
葉加瀬 「演劇、見に行きますから・・頑張ってくださいね」

167マロン名無しさん:2006/04/24(月) 22:53:11 ID:???
乙!やっぱこの二人は癒し系ですな!
つかナノマシンってwwwww
168マロン名無しさん:2006/04/24(月) 22:55:06 ID:???
ねーうしとらうーなつみーだいすき
ねーうしとらうーさとみーだいすき

二人とも純だなぁ…
16990:2006/04/24(月) 23:00:36 ID:???
>>131
おk

寝る前にカキコしたから読み辛い文章だったと思う。スマソ。

>>166
あまーい!
二人に似合う噺を探してこよう。つ[空手形]
170新田:2006/04/24(月) 23:02:36 ID:???
純すぎてアソコがジュンジュンしてきたよ。
171マロン名無しさん:2006/04/24(月) 23:04:43 ID:???
                                           ドゴォ
          ,. :──-、_                 . ’      ’、   ′ ’   . ・
       /´::::::イ::::::::::::::ヽ:::.ヽ         、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・”
       /. // :' |l:.::li.、:::::::ヘ`. :.ヽ          ’、′・  ’、.・”;  ”  ’、
     /./. :./::|..:i :||::::|| ヽ:::::ヘ:ト、 :.ヽ      ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
     ,'.:,'.:::/:::i:|:::|:::ll::::lゝ Uヽ :::l:::l:::::.|        ’、′・  ( (´;^`⌒)∴⌒`.・   ” ;  ’、′・
    ,'.::i:::::ll::::|:!:::l:::|| :::l _, -ゝ!:::| ::i:l      、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人      ヽ
   ,':,イ::::::七'!「`丶jl ゞ'´ ヽ l:::::!:::|:|           、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ
   !」 L_ヤ,r┬ ミ   =ヤ¬j::::|1!j           ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ    ,[]
      |::::::i` ゝ'     ゝ '7:丿リ      ′‘: ;゜+° ′、:::  ::>>170⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ     ヽ/´
      |::::::ト """     """/ヶ'            `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ ...::ノ
      レ'⌒丶、  r ‐z  /'/
             `7: 、_, ィ'´|/ ′
           / l.    ,ハ
         /| ゝ  /  |`丶、
172マロン名無しさん:2006/04/24(月) 23:07:30 ID:???
170 名前:新田:2006/04/24(月) 23:02:36 ID:???
純すぎてアソコがヤマジュンしてきたよ。


アッー!
173マロン名無しさん:2006/04/24(月) 23:07:46 ID:???
>>166
ヤダ〜二人とも超かわいい!!っていうか、夏美かわいすぎて、空気だなんてまじかわいそス><!!
174マロン名無しさん:2006/04/24(月) 23:13:40 ID:???
このスレ23時付近から急加速するよな
175マロン名無しさん:2006/04/24(月) 23:32:54 ID:???
外から
アッー!
っていう感じの声がするんだが、何事だ
176マロン名無しさん:2006/04/24(月) 23:37:12 ID:???
>>175
きっと別スレで禁句を吐いた奴がいるんだろう
177166:2006/04/24(月) 23:41:19 ID:???
>>166です

>>167
何かの役に立ちそうだったから入れてみました(葉加瀬談)
>>168
一瞬、たつみーに見えた。重症です
>>169
頑張って似合う噺を書くです
>>170
腐ってきたって事?
>>173
前スレでは夏美、葉加瀬ネタさぼってました。おかげで夏美が空気に・・orz


再度投下〜
178明日菜 唇:2006/04/24(月) 23:43:31 ID:???
明日菜 唇 31


カモ 「うへへ・・俺っち金持ちか?なんんでも買えるってか?」
部屋に私が入ってきたことに気がつかないなんて、よっぽど嬉しいのね
カモ 「コレを元手に・・・株式売買ってか!?やっっぱ増やさなきゃな、金は!!!うはははは・・」
カモ自前のパソコンの前で不気味に笑う馬鹿オコジョ。ちょっとお仕置きね

カモ 「むぎゅう!!!」
カモって両手でつかむとちょうどいいのよね。触感が
カモ 「あ、アスナの姉さん!!お、俺っちに何か用なのかい!!!あんまり強く握らないでくれよ!!!」
明日菜 「アンタ・・・いまお金持ってるんでしょう?ちょっとおごりなさいよ」
カモ 「な、何の事やら・・・それに姉さんにおごる理由はないはずだ!!!」
明日菜 「私が知らないと思ってるの?アンタ、この学園に魔法陣引いたでしょ?」
カモ 「うぐ・・」

明日菜 「ってことは私の仮契約カードが・・・28枚(夏美、葉加瀬は除く)あるはずよね?」
カモ 「!!!!」
明日菜 「5万オコジョ×28で・・・まあいいわ、取り合えず一杯持ってるわね?お、か、ね」
カモ 「うぐぅ・・・」

明日菜 「とりあえずショーンコ●リーの写真集でいいわ。さっさと用意してね」
カモ 「わかったよ姉さん・・・」
がっくりとうなだれるカモ。そんなに悲しまなくてもいいわ、だって・・
明日菜 「ありがちゅ。また誰かとキスしてあげるからさ。そしたらまた5万でしょ?」
カモの鼻っ面にキス、動物だからこんなもんでいいでしょ
カモ 「わかったよ、もしかして俺っちに惚れたか?姉さん」
明日菜 「調子に乗るんじゃないの」
カモ 「ぐえっ!!!」
ぎゅ・・・っとカモを握るしめる。中身まででない程度に

179マロン名無しさん:2006/04/24(月) 23:46:52 ID:???
ちょwwwwwwwww
180マロン名無しさん:2006/04/24(月) 23:52:40 ID:???
カモまで出てくるとは想定外だったwwww
181マロン名無しさん:2006/04/24(月) 23:53:54 ID:???
カモとやらねぇのかよwww
182マロン名無しさん:2006/04/24(月) 23:54:32 ID:???
カモwww


次は学園長か
183マロン名無しさん:2006/04/24(月) 23:58:43 ID:???
新田とセルピコがいるんだよ
184明日菜 唇:2006/04/25(火) 00:26:32 ID:???
>>178です

>>179
レスdです
>>180
ふと思いついただけなんですが
>>181
軽いキスだけなら鼻っ面に・・
>>182
そのあたりは・・・難しいねぇ
>>183
新田とはやってるよ?例のオチで
セルピコはまだだな・・
185ラジオファン:2006/04/25(火) 00:27:35 ID:???
>>「唇」の人様
まさかカモまでやるとは…(ガクブル…)
次はしずな先生キボンヌ。
186マロン名無しさん:2006/04/25(火) 00:35:34 ID:???
女性なら他にも高音や愛衣、ABCや月詠などまだまだ残ってるぜ!
187マロン名無しさん:2006/04/25(火) 00:38:33 ID:???
適当なの投下します。

『傘』

「もー、何で帰ろうとした時に雨なんか降るの?」
外を見るや愚痴をこぼす明日菜。
「天気予報くらい見ておきなさい」
あやかはそんな明日菜に目もくれずに片づけを行う。
「うっさいわね」

少し片づけをして時間を稼ぐが、雨は一向に止む気配を見せなかった。
「ふっふっふ、こんなこともあろうかと。置き傘をしてたのよー!」
そう言って埃まみれの置き傘を取り出した。
「あら、その小汚い傘はあなたのでしたの?」
「むかつくわね、いちいち突っかかって」
口うるさく言い争いを繰り返す、いつものことだ。
クラスのほとんどが傘を傘を差して帰っていくのが教室越しに見えた。
あやかも最後から二番目に学園を後にし、明日菜はネギから補習用紙を貰いに職員室に向かう。

「はい、明日までにしてきてくださいね」
「はいはい、分かった分かった」
ネギから補習用紙を貰う明日菜。
「それにしてもすごい雨ですね…傘忘れてきたんですよ」
「そうなの」
明日菜はその手に持っていた置き傘を見る。
「…ネギ、これ帰るときに使って」
ネギにそう言うと置き傘を渡して走って帰る明日菜。
「明日菜さん!明日菜さんはどうやって帰るのですか!?」
188マロン名無しさん:2006/04/25(火) 00:39:05 ID:???
「…やっぱないか」
念のために下駄箱に使えそうな傘はないか捜していたが、そう都合よく見つかるはずもなかった。
やむを得ず鞄を頭に置き走って帰ることに。
「確実に駅までびしょ濡れ確実かな…」
覚悟を決めて校門まで全速力で駆ける明日菜。

「遅いですわよ」

校門の外で一人、傘を差して待っていた人物。雪広あやかだ。
「今朝、ネギ先生と一緒に来る時、二人とも傘を持ってませんでしたわよね」
変なところで鋭い洞察力を見せるあやかはネギに置き傘を渡すだろうと読んでいた。
「だったらネギを待ってたらどうなのよ」
「そ、そうでしたわ!ネギせんせーーーーーーい!」
そんなことを言ってその場に明日菜を残そうとしたが襟首をきつく捕まれてしまう。
―雨の中、寄り添いながら帰る明日菜とあやか
「あぁ、ネギ先生と一緒に帰ろうと思っていましたのに…」
「嘘こけ。私に言われるまでそんな素振り見せてなかったじゃない」
だが本当は明日菜はあやかがあの場所で待ってくれることを知っていた。
それは長年連れ添った勘と言うべきだろうか?
あのあやかがネギより自分を選ぶなんてありえないと思った。
「何ですの?明日菜さん」
「なんでもなーい」
いつも喧嘩ばかりしている二人は、寮まで仲良く寄り添って帰っていた。
まるで恋人のように。
189マロン名無しさん:2006/04/25(火) 00:40:57 ID:???
おまけ

翌日
パル「ねぇ。那波から聞いたけどどうして昨日さ、明日菜の所に泊まってたんだって!?」
いいんちょ「そうですわ。木乃香さんと刹那さんが別のところ(ラ〇ホ)で寝ていたそうですから、
      朝まで帰って来なかったので…」
パル「朝までってことは…その間に明日菜に“決めた”の?」
いいんちょ「えぇ、コンボは大体決まってましたわ」
パル「すごーい。今度のネタは『いいんちょ×明日菜』の百合ネタね!」
いいんちょ「ちょっと早乙女さん!何か誤解してませんこと!?」

ネギ「それで、用紙は?」
明日菜「はい」
ネギ「いいんちょさんの手伝いもあってはかどってましたね」
明日菜「うん」
ネギ「それにしてもその後、朝まで『三国無双』やってたんでしょ」
明日菜「うん、いいんちょって意外に強くてね」

終わりゅ
190マロン名無しさん:2006/04/25(火) 00:46:08 ID:???
三国無双かよwwww
知ってるネギはエヴァ宅あたりで鍛えられたのかな?
191マロン名無しさん:2006/04/25(火) 00:53:55 ID:???
>>189
ラ〇ホってホテル龍宮?
192マロン名無しさん:2006/04/25(火) 00:59:38 ID:???
皆様レスd
今回一週間で新スレ行ったりしたらどうしようかなぁ…

>>140
そろそろまとめなおそうかと思ってたところなので次回はそれでいこうかな

>>142
ウソだと思うならレス抽出してみなさいな
正直俺も最初目を疑った

それでは第2夜投下〜
193ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/25(火) 01:00:17 ID:???
ゆえ「ゆえと」     
ハルナ「ハルナの」     

『ザジちうスレ・傾向分析〜!』    
のどか「中編です」   

ゆえ「最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析する『傾向分析』、6回目になりました。
   折角なので前編に引き続き、のどかにも参加してもらおうと思うです」
のどか「や、やっぱり私はいないほうが…あ、ちょっとハルナ、鍵かけなくても…」
ハルナ「んふふふ、ここまで来といて今更逃げようなんて思ってないでしょーね?
     さっ、今日も張り切って行ってみよ〜♪」
ゆえ(今日が自分の分析日だからって浮かれてるですね…)

<この番組は 
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
┃     ノノ                               .┃
┃   〃 ´⌒`ヽ.                               ┃
┃  Ki ((ハレ))〉  *  『抱き枕から夜のオカズまで   .┃
┃  ノヘ.|l. ゚ ヮ゚リ  ,*   漏らさずカバー』の         ┃
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┃   ))  く/_|〉                                ┃
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 『火葬からあの世まで末長いお付き合いを』相坂葬儀社の提供でお送りいたします>
194ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/25(火) 01:00:47 ID:???
ゆえ「それでは早速本日の分析に移るです」
のどか「えと、ランキングは>>133-134です。参考にしてくださいね」

〜12番:古菲〜

ゆえ「順位は4つ上昇…といっても実質2つですが。回数の増減はありませんです」
ハルナ「今回登場してた回数の大半はくー×楓だったな。野球ネタがまた流行りだしたからこれから伸びるかも?」
のどか「…野球ネタ、わかんないんだけどね(´・ω・`)」
ゆえ「個人的にはノリで楽しんでいるので全く問題ないと思うですよ」

〜13番:近衛木乃香〜

のどか「回数は変動なし、順位は4つ上昇…くーふぇと似た傾向、なのかな」
ゆえ「…のどか、ハルナよりよっぽどまともに考察してるですね」
ハルナ「そんなの原稿だだ読みしてるだけじゃ〜ん。おねーさんにだってヨユーだっつーの。
     でもほら、私がそれやると普段はゆえゆえの出番取っちゃうじゃない?」
ゆえ「…それならせめて原稿書くのを手伝ってくださいです」
ハルナ「無理無理、同人描くだけで精一杯なのにそんなとこまで手が回るわけないじゃん」
のどか「ゆえの普段の苦労が分かったような気がする…」

〜14番:早乙女ハルナ〜

ハルナ「2位よ2位、ついにおねーさんここまで登りつめたわよっ!
     次スレは『ちうとパルに全力で萌えればいいんじゃね?』で決まりね!」
のどか「そ、それを言ったらトップの龍宮さんは……」
ハルナ「隊長はもう放っておきなさい。台風とか雷みたいなもんだから」
ゆえ「クロニクルできっと『パル祭』とか命名されるのでしょうね。後々見直したときに」
195ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/25(火) 01:02:02 ID:???
〜15番:桜咲刹那〜

ハルナ「相変わらずの上位常連。たまには落ちるようにランキングに細工してやろうかしら」
ゆえ「どうせやるなら龍宮さんあたりに…ああ、10減らしても余裕ですね。エヴァさん並にやらないと」
のどか「そういう密談はせめて部屋の外でやろうよ…
     あ、最近刹那さんは龍宮さんとも仲いいみたいです。四角関係、なのかなぁ」

〜16番:佐々木まき絵〜

のどか「登場回数が半分になってしまったまき絵さん。前々スレでのとりえリレーが影響したのかな?」
ゆえ「だから龍宮さんの回数だけを減らしても不自然に思われるのが関の山です。
    やるならアキラさんや刹那さんも巻き込み、浮いた分を下位に少し回して…」
ハルナ「ゆえゆえももっていきなよ。その代わりおねーさんにも少し上乗せを…」

のどか●「お 前 ら 分 析 し や が れ !」

<只今放送事故により放送が中断しております。
  大変不適切な発現が多々ありましたことをお詫びいたします>

〜17番:椎名桜子〜

のどか「はい、前回より順位を1つ落とした桜子さんです♪」(ニコニコ)
ハルナ「前スレで注目すべき点としてはちうちゃんのパシリになったことでしょーかねゆえさん」
ゆえ「本人としては恋人のつもりらしいですがどう転ぶか楽しみですよハルナさん」
のどか「あれ、二人ともそんなに緊張してどうしたの?」
ゆえ・ハルナ『ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル』
196ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/25(火) 01:03:21 ID:???
〜18番:龍宮真名〜

ゆえ「…ついに50回という前人未到の領域に踏み込んでしまった龍宮さんです」
ハルナ「おかしいってこれ! なつみーに20回あげても余裕でお釣りがくるとか絶対おかしいって!」
のどか「主役級の短編が多い上、他のSSにもゲスト出演が多いからねぇ…」
ハルナ「こうなったらやはり『マジかる☆パルにゃん』あたりを大々的に売り出しつつ同人大増刷で対抗を…」
ゆえ「誰が書くですかそんなに」

〜19番:超鈴音〜

ハルナ「ちゃおりんも登場回数半減かぁ。まき絵といい、やっぱりとりえリレーなんかで祭が起こってたのかな」
ゆえ「本編の方とのリンクでこれからもりあがるでしょうか。
    …考えてみたら今回も2週間とたたずに新スレになりましたから、本編の影響は反映させづらいかもですね」
のどか「アスナさんといいんちょさんの例もあるから必ずしもそうとはいえないけど、
     でもVIP代に比べれば即応性がなくなった…かも。野球ネタくらいかなぁ」

〜20番:長瀬楓〜

のどか「登場数は2回減、でも順位は相対的に1つ上昇の楓さんだね」
ゆえ「くー×楓に守人、後はドッツ作品に少しSS。ある意味理想的な配分かもです」
ハルナ「多すぎず少なすぎず…守人にふさわしい位置だったりして、ね」
ゆえ「これといって回数を増やせそうな方法も思いつきませんし…まぁ、楓さんらしいですかね」
197ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/25(火) 01:04:24 ID:???
〜21番:那波千鶴〜

ゆえ「…何をかいわんや、麻帆良武道四天王の上に君臨する千鶴さんです。
    クロニクル通じて未だにフラグらしいフラグの立たない唯一の方かもしれません」
のどか「いつもは結構きわどい位置に居るのにデッドゾーン脱出してるのは珍しいよね」
ハルナ「四天王というとたゆん亜子、キス魔アスナ、もっこり真名さん、最後は新田?」
ゆえ・のどか『アンタだよ』

ゆえ「というわけで、本日の分析はここまでになるです」
のどか「はぁ、疲れたぁ…あ、明日は私の部分もあるんだよね。二人とも頑張ってね」
ハルナ「だいじょぶだいじょぶ、お手柔らかにしてあげるから」

『それでは次回、後編をお楽しみに〜!』

<この番組は 
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ハルナ「というわけだからまた明日1時には放送室に来なさいよ」
のどか「ええ〜!?」
198ラジオファン:2006/04/25(火) 01:20:04 ID:???
>>分析隊様、
乙です♪
(今日の爆笑)

「ちうとパル」

「武道四天王の上に立つ千鶴」

これにワロタですw

(今日のガクブル…)

●のどか「お前ら分析しろ!!!」

激しく正論をついてると思いました。

最終日も頑張ってくださいませ♪
199マロン名無しさん:2006/04/25(火) 01:20:16 ID:???
>>197
たいちょー働き過ぎだよ
ちゃおりん・・・またハルナと遊ばせてみるかな

毎回GJです。後半も頑張ってください
200マロン名無しさん:2006/04/25(火) 01:56:05 ID:???
某所で見たネタ、且つここでのネタををインスパイア

元ネタわからない人、申し訳ない
201ちゃおりん 邪教の館:2006/04/25(火) 01:57:13 ID:???
ちゃおりん 邪教の館


1/2
怪しげな機械が並ぶ地下神殿。そこの主というのならばこれほど信用できないものも居ないだろう
超 「ようこそ・・・邪教の館に。ワタシはこの屋敷の主。ちゃおりんネ」
ハルナ 「私は助手のパル様よ。有能な助手ってとこね」

超 「ではここの説明をするネ。話は簡単、ここでは二人の人間を合体させることが出来るネ」
ハルナ 「合体って言っても××じゃないわよ。そう意味ならホテル龍宮にでも行きなさいって事ね」
超 「では・・・誰と誰を合体させるネ?一体目は誰かナ?」

1:LV65地霊 相坂さよ
攻撃  2
魔力  8
体力  1
素早  8
運気  1
特技 ステルス 通り抜け サイコキネシス 憑依 浮遊 繰り返す惨劇

ハルナ 「で、二体目は?」

2:LV9教徒 
攻撃  6
魔力  6
体力  9
素早 12
運気  4
特技 いたずらアタック 絶対逃走 ハイジャンプ 初歩魔法 身も心も空気のように・・

超 「ちゃんと二体目を選ぶネ・・・」
202ちゃおりん 邪教の館:2006/04/25(火) 01:59:34 ID:???
2/2
2:LV9妖精 鳴滝史伽
攻撃  2
魔力  2
体力  7
素早  9
運気  3
特技 泣き顔 掃除 いたずらアタック 鳴滝忍法初歩の技 鳴滝忍法究極奥義

超 「相坂さよ×鳴滝史伽でいいのカナ?では・・・」
ハルナ 「二身合体・・・開始!!!」

バシュウゥゥゥゥン
怪しい機械は盛大に蒸気を吹き上げて大きく唸る
中心に添えられた扉が開いてゆくと・・・

ココネ 「・・・ココネ、よろしく」
LV6教徒 ココネ
攻撃  5
魔力  7
体力  7
素早  8
運気  6
特技 初歩魔法 念話傍受 上手な絵 かたぐるま もろパンで人気上昇

超 「うまくいって良かったネ」
ハルナ 「たまに合体事故があるから・・・くくく」

203マロン名無しさん:2006/04/25(火) 02:44:32 ID:???
のどか 「……あれぇ?」
 夕映 「どうしました、のどか?」
のどか 「フルー○ェつくろうと思って買ってきたんだけど……牛乳がないの」
 夕映 「ああ、最後の牛乳なら……ほら、あそこに」
 パル 「…ごっ、ごっ、ごっ、ごっ…………っぷはあ〜〜〜っ!!」
 夕映 「………」
のどか 「………」
 パル 「…ん? どったの?」
のどか 「腰に手を当てて……」
 パル 「いやー、風呂上りの牛乳はヤッパこうでしょ!」
 夕映 「ぱんつ一丁で首からタオル提げて仁王立ちして……オヤジですかアナタは」
 パル 「ほっときなさいっ。ところで牛乳がどうしたって?」
のどか 「あの……フ○ーチェ…」
 パル 「…あー……ゴメン飲み干した」
のどか 「あうー…」
 夕映 「仕方ありません。明日の朝イチでパルに買いに行かせましょう」
のどか 「そうだね」
 パル 「のどかってさりげなく容赦ないよね。」
 夕映 「フルー○ェの分はともかく明日の朝食の分まで飲み干したパルが悪いのです」
 パル 「えー? それだったらここに……(冷蔵庫をあさる)……ほら、昨日買ってきたコーヒー牛乳があるよ?」
のどか 「そうなんだ、じゃあ明日の朝はこれを飲むとして」
 パル 「飲むとして?」
 夕映 「○ルーチェの分はどうしましょうかね」
 パル 「どうしましょう、って……どうにかできるの?」
 夕映 「………」
のどか 「………」
 パル 「………まさか」
 夕映 「やっちゃいますか」
のどか 「やっちゃうの…?」
 パル 「やめといたほうが……」
 夕映 「てなワケでハイ、場面転換」
204マロン名無しさん:2006/04/25(火) 02:45:22 ID:???
>>203
 夕映 「さて、尺がもったいないのでさっそく作るデスよ。ちなみに都合により材料は半分こにしてあるです」
ttp://vista.x0.to/img/vi4589981281.jpg
 パル 「まあ、これひと袋4人前だけど、夜中にそんな食べらンないしねー。んじゃ、混ぜるわよー。てーい」
のどか 「うわあ〜、この時点でもうすでにすごい色……」
 パル 「なんか……とてつもない罪悪感が…」
 夕映 「何を怖気づいているですか! はやくかき混ぜるです!」(まぜまぜまぜ
 パル 「…いやー、やっぱ隊長さんは動きが違うね。もう目がキラキラしてるもん」
のどか 「ゆ、ゆえー、がんばってーっ」
 夕映 「…………ふう……よし、完成です!」
 パル 「おおっ、ついに合体成功ー? はたしてどんな悪魔が生まれるやら……」
ttp://vista.x0.to/img/vi4589984201.jpg
 パル 「………」
のどか 「………」
 夕映 「…うむ。これは私もさすがに引いたです」
 パル 「……合体は失敗のようね……てゆうかこれ何てスライム?」
のどか 「あう、あうう……ふ、フルー○ェが……私のフルー○ェが……」
 夕映 「あわてるなです! 見た目はグロくとも、食べてみれば案外まとも、なんてことはよくあることです」
 パル 「そりゃアンタだけだって…」
 夕映 「まずは私たちで味見をしてみるです。のどかは下がってるです!」
のどか 「う、うん……気をつけて、ふたりとも…!」
 パル 「…………って、また私かい!」
 夕映 「さ、行くですよ」
 パル 「…ええいっ、こうなりゃヤケだ! せーのっ」
 二人 『いただきまーす!』
  ぱくっ
のどか 「ゆえーっ、パルぅーっ」
205マロン名無しさん:2006/04/25(火) 02:46:18 ID:???
>>204
 二人 『………………』
のどか 「……あれっ? ぶうーっとか、しぎゃぴーっとか、ないの?」
 パル 「…これは……ねえ?」
 夕映 「…なんというか、その……普通に不味い、といいますか……」
 パル 「我慢すりゃ食べれちゃうんだよねー……この私でさえ」
のどか 「えーと……お、おつかれさま…」
 夕映 「…さて、大した盛り上がりもなくエンディングに突入するわけですが」
 パル 「なんだかなー。直前までの私のヤケクソっぷりはいったい何だったワケ?」
 夕映 「まさに一人相撲ですね」
 パル 「その土俵に無理やり上がらせたのは誰だっつの!!」
のどか 「ぱ、パル、落ち着いて! きっと参加することに意義があるんだよ!」
 パル 「アンタは参加すらしてないし!」
 夕映 「…よろしい。そこまで言うのなら、このふりかけにチャレンジしてみるです」
ttp://vista.x0.to/img/vi4589987377.jpg
 パル 「ふりかけ…? フ○ーチェに?」
 夕映 「まあまあ、ここまできたらもう何でもありですよ。というかパルもそれを望んでいるのでは?」
 パル 「……お、おう! やってやるわよ、パル様の名にかけて!」
のどか 「パル……なんだかパルが輝いて見えるよ…」
 夕映 「…ええ……ここまで彼女が頼もしく見えたのは久しぶりです…………てなワケで、れっつらゴー!」
 パル 「いただきまーす!」
  ぱくっ
 パル 「ぶうぅーーーーーッッ!!」
  ぱたり
のどか 「ぱ、パルぅーーー!」
ttp://vista.x0.to/img/vi4589993593.jpg

 夕映 「さて、きれいにオチたところで、私たちは向こうで○ルーチェでも食べるです」
のどか 「え? だ、だってフル○チェは、こんなに見るも無残なスライムに…」
 夕映 「最初に言ったです、材料は半分こにしてあると。ちょうど2人前ですから、ふたりで仲良く食べましょう」
のどか 「ほんと? やったー。早く行こ行こ」
 パル 「……もうイヤ。」
206マロン名無しさん:2006/04/25(火) 02:53:32 ID:???
>>201
合体ネタがかぶってもうしわけないw
でもホントにスライムにしか見えなかったんだ…orz

てなわけで、撮影に時間がかかりすぎましたが何とか投下完了
…味は……パルの言ったとおり、普通に食べられてしまった…
しかも伝家の宝刀・カカオ99%を使用したにもかかわらず。
うん、アレだ。俺の舌がおかしいんだ
207マロン名無しさん:2006/04/25(火) 05:04:40 ID:???
>206
パ…パル……無茶しやがって(AA略
それはともかく今回のは「ワタシハ外道「カカオ99%フルーチェ」コノゴトモヨロシク」ってとこですか。
208マロン名無しさん:2006/04/25(火) 07:58:31 ID:???
今から空気&ブービーに選ばれた夏美とエヴァの絡みを書いたSSを書きます。6スレも消費してごめんなさい。
209優しさ 1/3:2006/04/25(火) 08:00:19 ID:???
「どうしよう…」
ここは校舎の屋上。わたし、村上夏美は二週間後の麻保良祭での演劇に向けて練習しています。
しかし、なかなかうまくできないようです。
「私が力をかしてやろうか。」
わたしが後ろを振り向くと、クラスメートのエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルさんがいました。
「そんなに警戒しなくてもいいではないか。」
「でもあなたは…。」
そう、この人は吸血鬼騒ぎを起こした張本人なのです。
「力を貸してやると言ったんだ。部活の演劇を成功させたいんだろう。
私に血を吸わせろ。演技力が上がるかもしれんぞ。」
確かに彼女に血を吸われた人達の中には強さを手にいれた人もいたみたいです。
わたしは彼女の誘惑に負け、エヴァさんに血を吸わせました。
数日後、演劇部の練習を終えた時のことです。
「村上さん、最近うまくなってきたね。」
「ええ、まあ。」
部長さんに誉められても少しも嬉しいと思いませんでした。わたしの心の中にズルしてんじゃないかという後ろめたさがあったのでしょう。
そして、本番の日。上演開始の時間が30分後にせまっていました。でもわたしは演劇場ではなく、クレープ屋で一人寂しくクレープを食べていました。
210優しさ 2/3:2006/04/25(火) 08:01:49 ID:???
「エヴァさん…。」
「もうすぐ本番だぞ。舞台の方に行かなくていいのか。」
「ごめんなさい。わたし、今日の劇、行けません。」
「なぜだ。毎日夜遅くまで練習したのも、私に血を吸わせたのも、今日のためではなかったのか。」
「エヴァさんには感謝しています。おかげで主役に選ばれたし。
でも考えたんです。こんな方法で演技がうまくなったってわたし自分、本当に嬉しいのか。
皆必死になって練習しているのに、わたしは楽をしようとしました。
こんなわたしに舞台に上がる資格はありません。」
「だから辞退するのか。そんなの逃げる言い訳にしか聞こえぬな。
それは今お前がしなければいけないことはないだろう。本当にお前がすべきことはなんだ。
今ならまだ間に合うはずだ。さっさと演劇場へ向かえ。」
わたしは全力で走りました。部長さんや顧問の先生から怒られたあと、衣装に着替え舞台にのぞみました。
舞台は大成功。お客さんから今までにない大拍手をもらいました。
舞台裏で皆がうれし涙を流して抱き合っていました。わたしはその輪の中に入らず、演劇場をあとにしました。
「茶々丸さん…。」
彼女は絡繰茶々丸さん。
211優しさ 3/3:2006/04/25(火) 08:03:53 ID:???
ロボットでありながらわたし達のクラスで授業を受けています。エヴァさんの「従者」でもあります。
「マスターには黙っていろと言われたのですが…。」

茶々丸さんが言うには、エヴァさんはわたしの血を吸ったふりをしていたようです。
「私はうじうじしているのが嫌いなのでな。」
「マスター、変わられましたね。やはりネギ先生のおかげでしょうか。」
「ぼうやのことは口にするな。つまらん。私は寝る。」

「そうだったんだ…。
わたし、エヴァさんにお礼を言いに行きます。」
「マスターは屋上でお昼寝中です。礼なら夜にしてください。」
その日の夜、屋上ではエヴァさんが花火を見ていました。
「エヴァさん、ありがとうございました。
それと、ごめんなさい。折角、エヴァさんがわたしのためにしてくれたことを無駄にするところでした。」
「茶々丸が余計なことを言ったのだな。
まあいい。礼がしたいと思うんだったら、今夜は付き合ってもらうぞ。」
わたしは、エヴァさんのTVゲームに付き合うことになりました。今夜は徹夜決定です。ま、いいか。明日は日曜日だし。

6レスではなく3レスでした。orz
うまく書けていたかな。
212マロン名無しさん:2006/04/25(火) 09:44:58 ID:???
新鮮だな
GJ!
213マロン名無しさん:2006/04/25(火) 09:54:00 ID:???
誰か前々スレのデータ持ってないか?
wikiの更新をやってみようかと思ってるんだが、保存してなくて……orz
214マロン名無しさん:2006/04/25(火) 09:56:14 ID:???
>>201
なめんな。
てか、サジと史伽ならともかく、なぜさよと史伽でココネが?


>>209
GJ! アドオンシナリオにもエヴァ×夏ってあったな〜。
215マロン名無しさん:2006/04/25(火) 10:39:38 ID:???
>>213
テキスト形式ですがドゾー
ttp://2-10.jp/up/upload.cgi?mode=dl&file=16840

Pass:chiu
216マロン名無しさん:2006/04/25(火) 11:01:33 ID:???
>>215
サンクス。
ウチに帰ったら落としてやってみる。
217マロン名無しさん:2006/04/25(火) 13:59:00 ID:???
夏美&エバ かなりよかった^^ 夏美なら噛まれてなくても噛まれたって信じ込みそうだw
218禁断の果実 エヴァにおねだり:2006/04/25(火) 14:55:28 ID:???
エヴァ宅がなにやら騒がしい
「駄目なものは駄目だ、大体お前はあれを持っとるだろうが」
エヴァはもう同じ答えを何度も言っている
「諦めなって、美空」
円が肩を叩く、どうやら美空が無理難題を持ってきたようだ
「円はいいよ、最近仕事で大活躍。そのせいで報奨金の配分が・・・」
「だって止めを刺したのが一番多いって、三人で決めたでしょーが」
要するに美空の願いはアンティーク、この所円に良いとこもってかれっぱなしなのだ
美空はアーティファクトを持っているが、時間制限とかいろいろと制限が多い
だけに得物としても常時携帯できるアンティークが欲しいのだ
「あのな、アンティークは使うにも力が要るし相性もある。釘宮はあの系統に相性が良かっただけだ」
「じゃあ私にもあるっしょ!」
「無い!!」
こうしてまた繰り返すかと思いきや、茶々丸が助け舟を出す
「教会にはアンティークは無いのでしょうか?、そもそも仕事が仕事ですし」
その台詞にエヴァも円も頷く、だが美空は
「いや、あるにはあるけど多分使えない・・・」
「ま、お前では無理だろうな」
美空はそうじゃないと言うと
「第○聖典とパ○ッシャーてのがあるけど持ち主が決まってて」
「ちょっと待て、なんでお前の教会にそんな物騒な物があるんだ」
エヴァの驚きに美空もちょっと驚く
麻帆良は結界もあり補完に適した場所それが理由だが円の手前言及はしない、円は呆れてアンティークでギターの練習をしている
「確かにお前じゃ無理だな、もっと修行しろ」
「えー、何かあるっしょー」
「無いと言ったら無い!!」
結局エヴァに叩き出され、とぼとぼと帰路に着くのであった
「マスター、春日さんにもあげたらいかがですか?」
「駄目だ、あいつの素質を壊すからな。あいつは私が鍛えたいところだが・・・」
「無理ですね」
「ああ、シャークティが居る限りはな」
219楓 守人:2006/04/25(火) 16:07:17 ID:???
楓 守人 14


両手を頭の後ろに組んで芝生に寝っ転がって空を見る。風にながれる雲はどこへ行くのでござろうか
そんなことを思いながら春のひとときを過ごしていたでござる

シャク、シャク

なにやら芝生を踏んで、誰かが近づいて来る音が聞こえてきたでござる。一体何者でござろうか?
ハッハッ・・
荒い息づかい、それでいて、とても嬉しそうな感じがするでござる・・
拙者は薄目でそうっとその方向を見た。すると

?? 「わん!!」
向こうから近づいてきたのは一匹の仔犬、確かあの仔犬は
楓 「確かお主は真名のところの・・」
仔犬 「わん!!」
その仔犬は拙者のそばまで近づいてくると、ぺろりと拙者の頬を舐めたでござる

楓 「お主もぼんやりしていたいでござるかな?」
仔犬 「ふわ〜」
仔犬は芝生に寝転がると、拙者の言葉を聞いてか聞かずかあくびをしたでござる
あくびでござるか、のんきなものでござる。まあ、拙者、そののんきこそ大好きなのでござるが・・
楓 「真名は優しいでござるか?」
仔犬 「・・」
すでに眠りについた仔犬は何も答えない。だがそれがいい


何もなおこらないから平和、それが拙者が守りたいものでござる

220213:2006/04/25(火) 18:19:59 ID:???
ごめ。やっぱ無理だった。
ヘルプ見たけど訳ワカメ。俺の脳みそじゃやり方が理解できませんですたo..........rz
221マロン名無しさん:2006/04/25(火) 18:34:13 ID:???
>>220
落とせないの?
普通に落とせたけど
222221:2006/04/25(火) 18:52:04 ID:???
>>220
ttp://a.feiticeira.jp/up~10mb/src/fe3388.txt.html
パス 「chiu」
別のロダにあげてみた
223マロン名無しさん:2006/04/25(火) 18:53:38 ID:???
wikiの使い方がわからなかったって意味じゃないの
224マロン名無しさん:2006/04/25(火) 18:55:04 ID:???
>>218
ちょwww待っwww 
第七聖典ってあんた・・・。 
それがあるなら個人的にココネと馬の絡みが見てみたいがそれじゃスレ違いか・・・。 

>>219
GJDEATH。 
ほのぼのしててい〜ですね〜。 
拙者も日向ぼっこしたくなったアル。 
最後の楓の言葉はかなり胸打つものがあって素晴らしいです。 
ああ・・・楓よ。俺もその言葉には激しく同感だよ・・・。 
225マロン名無しさん:2006/04/25(火) 18:55:37 ID:???
>>220 はwikiのことかと
226マロン名無しさん:2006/04/25(火) 19:01:44 ID:???
>>220 はwikiの事なんじゃね?

>>218
○七聖典の方は分かるwwおまwww

>>219
だがそれがいいで不覚にもワロタww
227219:2006/04/25(火) 19:27:54 ID:???
>>218
第七聖典ワカラナス
>>224
こんな風に草原に寝っ転がってみたい。そんな希望も含まれています
>>226
あの漫画の最高の名言ですな
228220:2006/04/25(火) 20:21:40 ID:???
あいまいな書き方でスマン。wikiの事だ。
229マロン名無しさん:2006/04/25(火) 20:28:14 ID:???
千雨×桜子3

千雨「はぁ?映画?」
桜子「そう、どうかな?」
千雨「悪いけどその日は用事があるんだ、じゃあな」
桜子「…」

亜子「どなんしたん?桜子」
桜子「あ、亜子ちん…」

亜子「そうか、長谷川さんか…」
桜子「どんなにしても全然振り向いてくれなくて……私嫌われてるのかな?」
亜子「そんなに深こぉ考えたらあかんで、きっと照れ隠しや」
桜子「私もそう思ったけど…もっと千雨ちゃんとの距離を縮めたいの!」
亜子「そうか、ならええ考え教えたるで」
桜子「何?」
亜子「 そ れ は 裸 の 付 き 合 い や 」

桜子「って、亜子ちんが言ってたよ」
千雨「だから私の部屋にいきなり入り込んで裸にひん剥いたってか…ぶっ殺すぞ!!!!!」
桜子「千雨ちゃん!」
むにゅっ
千雨「バカ!やめろ…ど、どこを触って…」
桜子「千雨ちゃん柔らかい〜。あ、何か濡れてきたよ〜」
千雨「無邪気にとんでもねぇこと言ってんじゃねぇよ!!!」
230マロン名無しさん:2006/04/25(火) 20:29:05 ID:???
亜子「それで『ギャラクティカマグナムストレート』を食らったの」
桜子「…うん」
亜子「そりゃいきなり襲ってきたら抵抗するで、ここはウチに任せて」
桜子「?」

『お姉さん方限定、椎名桜子ちゃん。1たゆん3000円。場所、ホテル龍宮。現地集合』

桜子「何で私がたゆんされなきゃいけないのー!?」
亜子「そんなん桜子がしっかりリードできるための特訓や」
桜子「だからって、あっ、やめて!服を引っ張らないでー!」
亜子「まぁそんな固いこと言わんと。大人しゅうたゆんしてくれたら新しい世界が見えるで」
桜子「いいよ!私は自分でなんとかするよ」
亜子「遠慮せんでもええで。桜子みたいな純粋そーなタイプはそっちの人らに食いつきごっついえぇねん」
桜子「そっちの人って何?食いつきって何ー!?」
亜子「ほな、一人目いらっしゃーい」
真名「よろしく(;´Д`)ハァハァ」
桜子「いやーーーーーーーーーーーー!!」

亜子「やー、お陰さんで仰山稼がせてもろたでー。どなんしたん?ウチのおごりや、遠慮せんと食べ」
桜子「……汚されちゃった」
亜子が奢ってくれた一箱500円のたこ焼きで、すべてがうやむやにされていく世の中の理不尽さと
まざまざしさを体験した桜子だった。


亜子の喋り方が変になってもーたorz
231マロン名無しさん:2006/04/25(火) 20:35:38 ID:???
(;´Д`)桜子可愛いよ桜子
232マロン名無しさん:2006/04/25(火) 20:53:59 ID:???
>>228
どどんまい
>>227
第七聖典は月姫のヒロインの一人が使う武器の一つ。
見た目パイルバンカー、その実体は半馬ょぅι゛ょが取り憑いてる本っつう意味不明な代物。


つーかこのスレホントに型月ファン多いなw
233マロン名無しさん:2006/04/25(火) 21:07:01 ID:???
漏れも前々スレとか保存してなかった。
誰もまとめを編集できないのか・・・こんな時、こんな時に
救世主がいてくれたらっ!
234クーフェイマン:2006/04/25(火) 21:15:00 ID:???
    ⌒●__●⌒
      ヽ|・∀・|ノ<呼んだアルか?  
      |__|
       | |
235マロン名無しさん:2006/04/25(火) 21:19:34 ID:???
くぎみー!くぎみーはまだか!!
236マロン名無しさん:2006/04/25(火) 21:29:28 ID:???
輪廻転生を否定するキリスト教会が作り上げた転生批判の概念武装
元は一角馬の角に、ありとあらゆる転生否定の弾劾を刻んだもので、
これで刺されたものは魂が消滅するので、実質物騒極まりない兵器

魂を食べるといわれていた幻想種である一角馬を教会が狩り出した際、
埋葬する過程で角と人身御供の少女の霊を掛け合わせて生み出された
半馬の霊とはこの少女の霊と一角馬が掛け合わさった精霊"セブン"
見た目は胸ぺったんな少女だが、実際は千歳を超えるエヴァより年上

パイルバンカーの形態になる前は本、槍、杭、銃剣と様々な形だった
なので、正体は本ではなく第七聖典の元となる一角馬の角という事になる



俺は型月厨だよ何か悪いかよおおおおおおおおおおおおおお
237マロン名無しさん:2006/04/25(火) 21:32:02 ID:???
(ry>古亜<たゆたゆ
238マロン名無しさん:2006/04/25(火) 21:32:03 ID:???
轟〈 古 ソイヤッ!!
239千雨 はるのうらら:2006/04/25(火) 21:45:31 ID:???
千雨 はるのうらら


眠てぇ・・・・
ちくしょう、なんで春ってのはこんなに眠くなるんだ?
しかも授業は現国、もっとも眠くなるヤツ、それに加えていまは5時間目、つまり食事の後だ

新田 「あうぅぅ・・・ごめんなさいぃ・・ご主人様ぁ・・・」
新田が次の試験に出ると言った小説『ドジメイド、返済金額は6億円』を朗読している
まあこういった場合、誰も聞いてはいないのが普通なんだが
しかし春の日差しというのはおろそしいもんだ
夏には刺すような痛みにさえなるというのに・・いまはどうだ?まるで那波の抱擁だな
意識をすうっと奪ってゆく。さて・・ザジはどうしてるかな?


ハルナ 「ZZZZZZ・・・」
ぬっ?早乙女のヤツ、席が隣なのをいいことにザジに寄りかかって寝てやがる
ザジは・・・寄りかかる早乙女を気にせずにまっすぐ黒板を見ている
だがあれは・・・寝ているな。ザジのヤツ、目を開けたまま寝ていやがる。たまにザジは目を開けたままま寝るからな
はたから見ればまじめに授業を受けているようにも見えるが、あれは寝ているときの目だ
寝ている時の目というのも変な話だが私にはわかる。私は寝ているザジを見続けているからな

いけねぇ・・・こっちももう限界だ
意識が・・・薄れていく
頭を支えることができねえ、まぶたが・・・那波の乳より重くなってきた
おやすみ・・・だ

私が最後に見た光景、それは隣の席の綾瀬だ。何か手に持っているな

夕映 「飲むですか?”エクセレンス・99%カカオドリンク、残り1%は秘密”。眠気が吹き飛ぶですよ?」

240マロン名無しさん:2006/04/25(火) 21:50:22 ID:???
*
       * ヾヽヽ  *
        (,, ・∀・)  * 俺様を他のスレに連れていってくれ!
      */ ミ_ノ/\ お土産も忘れるなよ!
     /| ̄ ̄ ̄|.\/
       |     |/
        ̄ ̄ ̄

持ち物:焼き鳥のタレ、串、ネギ
241マロン名無しさん:2006/04/25(火) 21:51:02 ID:???
99%カカオドリンクwwwww 残り1%が怖えwww
てゆーか『ドジメイド、返済金額は6億円』は
どこで売ってますか?
242マロン名無しさん:2006/04/25(火) 21:56:14 ID:???
>>240

ザジ「ちう、鳥さんがいるよ」
ちう「ホントだな。」

(,, ・∀・)「♪」

ザジ「この子バーベキューの道具持ってるね。」
ちう「お前もしかして…」

シュッ(マッチをする音)

(,, ・A・)「!」






ザジ「マズい…」
243239:2006/04/25(火) 22:17:22 ID:???
>>241
制作 早乙女ファクトリー 販売 雪広社です

『ドジメイド、返済金額は6億円』

2億円の借金のカタに、とあるお屋敷のメイドになった主人公
しかしながら天から授けられたドジ能力によって、屋敷をじわじわと破壊してゆく
ふくれあがる借金は6億円となり、未だに減る見込みはない

果たして主人公は借金を返済できるのか?
そしてお屋敷のご主人様(10歳)との恋の行方は?

ほんわかドジっ娘メイド虐殺ファンタジー、いまここに登場!!!

だそうです
244マロン名無しさん:2006/04/25(火) 22:26:40 ID:???
>>243 ハヤテのごとく!みたいなストーリーだなww いや、全然違うか
245龍宮真名:2006/04/25(火) 22:30:44 ID:???
アキラ、ちょっとVIPで「変態クール」で検索してみて欲しいんだ
246マロン名無しさん:2006/04/25(火) 22:40:22 ID:???
遅くなったがリクの品
まき絵を片手で数えられるほどしか描いたことないことに気が付く
http://www.imgup.org/iup197039.jpg.html
247マロン名無しさん:2006/04/25(火) 23:24:15 ID:???
>>246

プチ修羅場とエロの前?
1万回保存しました。GJでつ
248明日菜 唇:2006/04/25(火) 23:33:52 ID:???
明日菜 唇 32


1/3
後ろ姿を見ただけでもあの人は美人なのかな、いや、そうであって欲しいと思うそんな姿
あの人はそんな姿だ
腰までの流れるような髪、優雅な物腰、ぼんきゅぼんのエロスタイル、襲われても仕方がない
だから私は・・・後ろから襲った

しずな 「きゃあっ!!!」
悲鳴でありながらその中には余裕が含まれる。これが大人なのかな
私は腰のあたりから手を入れて、お腹の前で両手を組む
しずな 「だ、誰なの?」
私は胸を押しつけるようにして背中に抱きつく。そして鼻先をしずな先生のうなじに近づけてみた
なんだろう、この香り。とても安らぐような香水の香りだ。そしてその中に含まれるこの匂い・・・
明日菜 「せんせい・・」

しずな 「あ、明日菜さん、どうしたの?急に抱きついてくるなんて」
私はしばらく黙っていた。しずな先生の感触が気持ちよかったのもあるけれど、それ以上に気になることがあったから
しずな 「そこ・・触っちゃいけないわ」
私はおっぱいを触ろうと、しずな先生のお腹のあたりで組んだ両手を胸に持っていった
しかし、あまりのおっぱいの物量に一度手をはねのけられた。触ったままの移動だと、おっぱいに阻まれてしまうのだ
私は両手を上に向けておっぱいを下から持ち上げた。それは圧倒的な質量。それはクラスNo.1の那波さんをも上回る

明日菜 「どうしてこんなに大きいんですか?」
249明日菜 唇:2006/04/25(火) 23:35:00 ID:???
2/3
しずな 「か、家系なの。私のお母さんもおばあちゃんも大きかったのよ」
明日菜 「それだけですか?誰かに揉まれたとか・・」
少ししずな先生が動揺しているようにも思えた。しきりに体を揺らしてくる
しずな 「い、和泉さんとかかな・・・最近彼女に狙われてるの」
明日菜 「高畑先生は?」
今度はしずな先生がだんまりになった
明日菜 「いっぱい揉まれたんですね?」
しずな 「違うわ・・・明日菜さん、あなたが気にしていたのは高畑先生のことなのね」
私、この先を聞いてもいいんだろうか

しずな 「どうして私と高畑先生を気にするの?」
明日菜 「だって・・・たばこの、マルボロの匂いがするから」
しずな 「本当!?私にはわからないけど。よくわかるわね、銘柄まで」
明日菜 「私、鼻はいいんです。一つ確かめたいことがあるんですけれど」
しずな 「なにかしら?」

私はおっぱいを揉む両手を離して、しずな先生の正面に回った
明日菜 「せんせい・・」
私はしずな先生に自分の唇を重ねた。しずな先生って結構背が高いから、私はつま先をたてて背伸びをする
しずな 「む・・・ふぅっ」
しずな先生の唇に引かれたルージュの口紅、キスをした私の唇にもついているのかな

しばらくして私は唇を離す
明日菜 「キスからマルボロの匂いはしない・・・せんせい、ごめんなさい」
250明日菜 唇:2006/04/25(火) 23:35:37 ID:???
3/3
私はそのまましずな先生から離れようとした。しかし、しずな先生は私を離してはくれなかった
明日菜 「せ、せんせい?」
しずな 「私の胸を襲って唇まで奪って・・・逃がさないから」
私はそのまましずな先生に引き寄せられた。そしてそのまま胸の中でぎゅっ、と抱きしめられる
明日菜 「ごめんなさい」
しずな 「謝ってもダメよ?いい、今日はこのまま私の晩酌に付き合ってね。一応おごるから」
明日菜 「・・・・いいんですか?」
しずな 「ちょっとだけなら飲ませてあげる。腹を割って話したいこともあるから」
明日菜 「わかりました。お付き合いします」
しずな 「ふふ・・じゃあ、行きましょう。さっちゃんのところに」
明日菜 「はい・・」
まあ、今日はいいか。しずな先生に付き合おうかな


でも一つだけ気になることがあります
さっちゃんのお店に来たのはいいのですが・・・さっちゃんのあの気の毒そうな視線は何故でしょうか?
しずな先生の隣に座る私に注がれる、あの気の毒そうな視線の理由ってなに?

251マロン名無しさん:2006/04/25(火) 23:53:37 ID:???
明日菜が喰うと見せ掛けて、明日菜が喰われたでえええええッッッッ!!!!!!!
252マロン名無しさん:2006/04/25(火) 23:55:26 ID:???
まほら四天王入れ替えだなwwww
253マロン名無しさん:2006/04/26(水) 00:01:58 ID:???
明日奈:唇
那婆:長ネギ
隊長:マグナム
新田:室伏



彼女の得物は何だ?
254マロン名無しさん:2006/04/26(水) 00:04:56 ID:???
巨乳に決まっておろう
255マロン名無しさん:2006/04/26(水) 00:14:57 ID:???
ハルナ:腐
○○:空気

は次点か
256マロン名無しさん:2006/04/26(水) 00:21:48 ID:???
>>253
ダブルインパクト
257マロン名無しさん:2006/04/26(水) 00:22:58 ID:???
ゆーな:ネコ
亜子:たゆん
刹那:焼き鳥
本屋:●
夕映吉:ジュース


他に何かある?
258マロン名無しさん:2006/04/26(水) 00:24:36 ID:???
真名:百合棒
259マロン名無しさん:2006/04/26(水) 00:26:04 ID:???
新規さんの為にもテンプレで簡単な設定とか必要かもしれない
260マロン名無しさん:2006/04/26(水) 00:31:10 ID:???
>>259
設定はテンプレ化するもんじゃない
開拓していくもんだ
261マロン名無しさん:2006/04/26(水) 00:34:34 ID:???
ゆーなのネコって設定は原作のどこから来てるんだ?
誰か教えてプリーヅ
262五月 くいもん屋:2006/04/26(水) 00:35:37 ID:???
五月 くいもん屋


だれか・・助けてください

オオトラが二匹。私の目の前に居座って動きません
しずな 「いい飲みっぷりね、まるで柿崎さんみたいよ?」
明日菜 「せんせ〜、私なかなか告白できないんれすよ。告白!!すきなのに〜!!!」
しずな 「じゃあ、飲みなさい。今日は無礼講よ?さっちゃん、お燗追加で」
ピッチが速いです。すでに3升消費しています。まだここに来てから2時間ですよ?
しょうがない。お酒はお湯で割りましょうか・・

明日菜 「ん?なんか味が変わったような・・・」
しずな 「さっちゃん・・お湯割りなんて頼んでないわよ?」
二人の視線がコワイです。刺すような視線が私に向けられます
五月 ご、ごめんなさい。そろそろお湯割りなんかどうかなぁ、と思いまして・・・
明日菜 「ストレートで」
しずな 「原液で」
ダメです。もうこの二人を止めるには・・・秘薬 超の吐息 を使いしかないようです
コレを使ったら・・・まあ、早い話が弱い睡眠薬なんですが
お二人さん。ごめんなさい!!!

しばらくしてでした
しずな 「ちょっと気分を変えようかしら?明日菜さん、私の部屋で飲みましょう」
明日菜 「受けて立ちます。だだ漏れになってもつきあいましゅ」

こうして二人はお金を払うのも忘れ、闇の中に消えていきました
結局二人で飲んだのは日本酒11升、カクテル42杯、ワイン17本
それでいてあの二人、お腹も出ていない。超さんの科学を持ってしても解明できないよ。あれ
代金は 137,000円。ぼったくりじゃないですよ

263マロン名無しさん:2006/04/26(水) 00:39:53 ID:???
>>261
原作の口調が「にゃ〜」→ちづ姉の抱擁術でネコ化

>>262
世界が繋がった!
このまま二人で誰か襲いにいきそうだwwww
264マロン名無しさん:2006/04/26(水) 00:41:48 ID:???
属性と過去カプ一覧は欲しいな… 開拓後は日々更新みたいな

ゆーにゃは語尾の にゃー と文化祭のコスプレじゃね?
265マロン名無しさん:2006/04/26(水) 00:42:22 ID:???
>>263
その「にゃー」が何巻から来てるのかがわからないんだ
266マロン名無しさん:2006/04/26(水) 00:49:45 ID:???
すっかり遅くなってしまった…

>>198
毎回d
でもコテは外した方がいいと思うぞ
>>199
d
そういえば最近妄想マシンご無沙汰だよね

属性とカップリングは欲しいという意見が多いな 次回以降は追跡分析にそれをデフォで入れようか
この間クロニクルで調査した分はうpしたが…後で更新したのを上げておこう
今まで分析隊やってるスレは必ずカプチェックしてるはずだからそれを足して…
267マロン名無しさん:2006/04/26(水) 00:52:24 ID:???
>>261

千鶴の抱擁催眠術ネタの中の人です

ねこ裕奈は言葉からではなくて姿からです
つまり学園祭のねこ耳、尻尾、体操服の姿からのイメージです
ねこ少女と言えば「にゃ」
コレは外せません

まあ、13巻の桜子の「にゃにゃにゃ・・」と言う台詞を裕奈のものと勘違いしたというのもあるんですが・・
268ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/26(水) 01:01:43 ID:???
ゆえ「ゆえと」
ハルナ「ハルナの」

『ザジちうスレ・傾向分析〜!』
のどか「後編ですぅ」

ゆえ「最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析する『傾向分析』、6回目になりました。
    今回ものどかを迎え、3人でやっていくことにするです」
のどか「まったくもぉ…今回で最後だからね? 夜更かしはあんまり身体に良くないよ」
ハルナ「普段散々徹夜してるから大丈夫だってば。それじゃ今日も行ってみよ〜!」

<この番組は 
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のどか「…これ、元ネタ気付く人いるのかなぁ」
ゆえ「気にしたら負けかなと思ってるです。それでは分析に移るですよ」
ハルナ「ランキングは>>133-134だよ〜」
269ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/26(水) 01:04:48 ID:???
〜22番:鳴滝風香〜

ゆえ「登場数は1減、順位は2つ上昇の風香さんです」
ハルナ「へべれけさんにて下戸であることが発覚した風香。ついでに泣き上戸属性も追加かな?」
のどか「…なんだかあのテロップ置いておいたほうがいい気がするなぁ」

つ<このSSに登場する人物は全員二十歳以上です。お酒は二十歳になってから>

〜23番:鳴滝史伽〜

のどか「登場数は1減、順位は3つ上昇のふみちゃん。すっかり上位常連だね」
ハルナ「フミみて様々ってカンジかにゃ〜。お酒に強く、説教上戸な属性も追加だね」
ゆえ「…そういえば作り残しのオカカチョコ、史伽さんが食べてしまったのですよね。
   ハルナの意識を月までブッ飛ばしたあの衝撃、後遺症がないといいのですが」
ハルナ「それはつまりおねーさんなら意識をフッ飛ばしても問題ないという意味なのかねゆえ吉くん」
ゆえ・のどか『Exactry(その通りでございます)』

〜24番:葉加瀬聡美〜

ハルナ「一気に8つも順位を落としたさとみー。空気になってしまったなつみーと共に登場数も大幅減ね」
ゆえ「そういえば日替わり短編の方は大丈夫なのでしょうかね。確かハカセ×夏美さんがあったと思うのですが」
のどか「復帰を気長に待とうよ。急かしちゃ出るネタも出てこなくなっちゃうから、ね」
270ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/26(水) 01:06:07 ID:???
〜25番:長谷川千雨〜

ハルナ「さぁ真打ちうちゃんご登場。順当に2つづつ増やしてきた回数をここで一気に上げてきたね」
ゆえ「スレの主役の面目躍如といったところでしょうか。このままのペースですと次あたりに40越えて来ますよ」
のどか「さ、さすがにそれはないと思うけど…」

〜26番:Evangeline.A.K.McDowell〜

ゆえ「今回尋常じゃない登場数の激減をしてしまったエヴァンジェリンさん。ご本人からコメントをいただいています」
ハルナ「えーと、どれどれ…」
<あ…ありのまま起こったことを話すっ!
 『前々スレで登場回数が11回増えたと思ったら21回落ちていた』
 花粉症とかネピア買占めとか そんなチャチなもんじゃあ 断じてない
 もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぞ…>

のどか「…最近その話し方流行ってるの?」

〜27番:宮崎のどか〜

のどか「えと、私です。今回登場回数を一つ上げさせてもらいました。
     お陰で久しぶりにデッドゾーン脱出できて、ほっとしてます」
ゆえ「考えてみると分析初めて以来、図書館組が全員デッドゾーン脱出したのは今回が初めてかもしれません」
ハルナ「え、前回はのどかはデッドゾーン…ああ、ゆえがギリギリアウトだったんだっけ」
ゆえ「今回の脱出に大きく貢献してくれたのがカカオ99%ですね。この勢いを殺さず頑張るです!」
三人『おー!』
271ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/26(水) 01:07:16 ID:???
〜28番:村上夏美〜

ゆえ「残念ながら今回空気となってしまいました夏美さんです。今まで際どいところで留まっていたのですが…」
のどか「えと、登場してるのは『日替わり劇場』と『真名の憂鬱』、その他1つ…かな」
ハルナ「前にちらっと出てきたちうちゃんの変装術(コスプレ)があったよね。
     あれ、なつみーがやっても面白いんじゃないかな」

〜29番:雪広あやか〜

のどか「いいんちょは7つランクを上げて13位だね。少し前まで私とほとんど変わらないところにいたのになぁ…」
ゆえ「今もあまり変わらないですよ。たった1回の差ですからがんばればきっと追いつくです」
ハルナ「それにしてもアスナとの絡みが増えたなぁ。
     せっちゃんもそうだけど、多方面に出張できるようになると強いよね」
ゆえ「出張常連がそういうなら間違いないですね」

〜30番:四葉五月〜

ハルナ「例の如くまったりまったりなさっちゃん。ここ数スレで投下回数が凄く安定しちゃってるね」
ゆえ「へべれけさん以来、そのまま五月さんのお店にという流れができた気がするです」
のどか「私も一回行ってみようかな。いつも人気だし人が多いから、なんとなく気後れしちゃって…」
ハルナ「うまく開店時間に合わないとだめみたいだけどね〜」
272ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/04/26(水) 01:08:13 ID:???
〜31番:Zazie Rainyday〜

ゆえ「登場回数は4回増。前々スレに戻ったという感じですね」
ハルナ「登場シーンのほとんどザジちうなのが凄いところ。そこでちうちゃんの基本登場回数が決まるわけだ」
のどか「えと、たしか分析始めた頃は二人ともそんなに回数変わらなかったんじゃなかったっけ?
     ザジさんも少しずつ登場回数を伸ばしてくれるといいな」

ゆえ「といったところで今回の傾向分析はここまでになります」
ハルナ「いや〜、のどかご苦労さん! 後でおねーさんの愛のこもったオカカチョコあげるからね〜」
のどか「い、いやぁぁぁぁ! そんなのだったらもう来ないよぉ〜!」

『それでは、今後もザジちうスレがよき「実験場となりますように。まき絵〜、新製品できたヨ!」』

三人『・・・・・・。』

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273マロン名無しさん:2006/04/26(水) 01:17:42 ID:???
ラジオの方乙です これが楽しみで早くスレ終わらないかな〜とか考えてますw
さて、ラジオに取り上げてもらえるよう奮起するであります! でも今月忙しくて仕事中書けない…(;△;)
274マロン名無しさん:2006/04/26(水) 01:23:49 ID:???
「唇」様、
>>185のリクを聞いていただきありがとうございましたm(_ _)m
果たしてしずな先生に勝てる勇者は現れるのか?
楽しみですなぁ…

>>分析隊様、
乙でごさいました。
ご要望通り名無しに戻らせていただきます。
クロニクルも楽しみにしております。
275マロン名無しさん:2006/04/26(水) 01:27:03 ID:???
>>267
なるほど。やっとわかったよ。激しく三楠
276マロン名無しさん:2006/04/26(水) 01:36:07 ID:???
>>250 262です

>>263
ふむ、誰かを襲うか・・・それもいいな
でも眠たくなったから、続きがあればまた今度
>>ラジオの方
毎回乙です。新たな属性・・また発見して困らせてみたいです
ぴゅあ真名×■アキラとかまた書いてみようかな・・
>>273
仕事中書けない?仕事中に書いてはイカンのではwww
>>274
しずな先生は元から書きたかったから問題なかったです
277マロン名無しさん:2006/04/26(水) 01:57:05 ID:???
CAT'S EYE

〜♪(ピンクパンサーのテーマ)
夜に現る3匹のネコ耳女盗賊。
彼女らの目的は百合ってる女たちのハートをゲットすること。

ゆーな「にゃにゃーん」
亜子「たゆんや〜」
クギミー「…なんで私まで、それにテーマソングとタイトルが合ってないわよ」
ゆーな「いいじゃん、役作り出来てて。このレオタードってまき絵の?」
亜子「そうや、たゆんかまして『3着貸して♥』って言ったら貸してくれたで」
クギミー「いいのそれで、この猫耳恥ずかしいし」
亜子「そこを堂々としてこそネコ耳を極められるんやで!」
ゆーな「どうやら女同士に対してまだ抵抗があるようだにゃ、亜子!」
亜子「たゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんた(ry」
クギミー「いや〜〜〜〜」

数十分後
クギミー「女同士も…なかなかいいものね♥」
すぐに亜子に開発された釘宮円さんでした。

ゆーな「にゃにゃにゃ!?アキラの部屋でタツミーの匂いがするにゃ!」
亜子「早速、隊長が動き出したで。ほな行こか」
クギミー「ちょ、ちょっと待って!レオタードやネコ耳は100歩譲ってもいいわ。裕奈の腰!」
ゆーな「何にゃ?」
クギミー「仮面ライダーの変身ベルトはまずいんじゃないの」
ゆーな「何を言ってるにゃ。これでキック力は倍増だにゃ」
クギミー「その根拠はどこから来るの…」

一室
真名「アキラ…さぁ、私の百合棒を受け止めるがいい」
アキラ「待って真名。私、今日は駄目な日なの」
278マロン名無しさん:2006/04/26(水) 01:57:49 ID:???
真名「ふふふ、気にするな。妊娠したら私が貰ってやる、二人で大切に育てよう♥」
アキラ「真名♥」
ゆーな「おー、ラブラブだにゃ」
亜子「お二人ともアツアツやで」
クギミー「百合棒だとか妊娠だとかはもう気にしないのね…」

真名「む?こんな時に電話だと!?すまないアキラ、少し待っててくれ」
亜子「これはチャンスやで!」
ゆーな「突撃ー!」
バーン
アキラ「きゃー!ゆーな、亜子、そして釘宮さん!?どうしてここに」
ゆーな「最近タツミーばかり相手にして私たちを放任しすぎてにゃーか?」
アキラ「そ、それは…」
亜子「初めはウチがアキラを狙ぉーてたんやで、それを隊長が…」
クギミー「えーと、私は…何かあったっけ?」
ゆーな「アキラー!覚悟するにゃーーーーーーーー!」
アキラ「いやーーーーーーーーーーん」

真名「すまない。待たせたなアキラ…アキラ!?」
アキラ「……3人同時プレイ……カイカン♥」
真名「どうしたんだ!しっかりしろ!3人同時ってどういうことだ。何があったんだーーーーー!!」

ネコ娘ゆーな、たゆん亜子、そしてクギミー。
彼女らの名前はキャッツアイ。
今日もどこかでたゆんを求めて百合ってるカップルのハートを狙っている。


たぶんつづく?
279マロン名無しさん:2006/04/26(水) 05:11:14 ID:???
wikiの人どうしちゃったんだろ……やっぱ年度変わりで忙しいんかな?
280マロン名無しさん:2006/04/26(水) 08:38:48 ID:???
>>272
分析乙でした!
亜子の純愛ルートが多くなる、との予想ですが(今んトコたゆん全壊だけどw)、
それはつまり俺に犯罪者になれとw糖尿で死ぬ人が出たら貴方も殺人幇助、とゆーコトでw
>>278
ゆーな・亜子・クギミー・・・
やべ、俺コンチャートトップ3が一同に!!GJ!

今からあこゆなを投下します
いつものように朝から投下なので、珍しくネタを合わせてみました
いい加減、朝の投下は止めたいのに、忙しすぎるよママン・・・



では甘テロ爆撃ぃ〜
281『One More Sweet』 あさごはん:2006/04/26(水) 08:40:13 ID:???
『One More Sweet』 あさごはん

1/3

 トントントン……、というリズミカルな包丁の音が台所から響いてくる。ほのかに漂ってくるお味噌汁の匂い。
うーん、これぞ日本の朝、ってカンジだよね〜。あたしは大きくのびをして、もそもそとベッドから降りた。
「おはようさん。今日もええ天気やね〜」
 エプロン姿の亜子が笑顔で挨拶してくる。あまりの可愛らしさにあたしはきゅん、とときめいてしまった。
なんでしょう、男の人がおさなづまを崇拝する気持ちが分かったよーな……。
「おはよ。あたしも手伝おっか?」
「ほな、卵といてえな」
 ひょい、と亜子は卵が四つ入ったボウルを手渡してくる。これはお弁当用かな? 亜子のだし巻き卵は
絶品なんだよね〜。
 あたしはかちゃかちゃと卵をかき混ぜながら、しばし亜子の調理している姿を眺めていた。普段は手狭に
感じる台所も亜子が使ってると広く見える。ふふっ、ちょこちょこ動き回っちゃってカワイイ。
「そ、そないじろじろ見んといてえな……。なんや恥ずいやん……」
 ちらり、と亜子は頬を染めながら振り返る。
「やー、亜子ってばすっごく嬉しそーにお料理してるんだもの。亜子って料理好きだったっけ?」
「えへへ……。ゆーなの為に作っとるんやもん。しゃあないやん」
 そう言って亜子は照れくさそうに笑ったんだ。やば……、なんか目頭が熱くなってきた。感無量、ってのは
まさにこの事だよねっ!
「では先生、お願いします」
「りょーかいやっ!」
 あたしが混ぜ終えた卵を手渡すと、亜子は慣れた手付きで味付けを施す。そして、丁寧に卵焼きを作り上げた。
そういや関東と関西じゃ卵焼きの巻き方が逆なんだよね。亜子もあたしのやり方とは違うみたい。
「ほな、ゆーなはのんびりくつろいでてもええよー」
 これであたしの仕事はおしまいか。うーむ、手持ち無沙汰だ……。
 仕方なくあたしは学校へ行くを済ませる事にする。取り合えず洗面所で顔洗ってこよ……。
282『One More Sweet』 あさごはん:2006/04/26(水) 08:40:54 ID:???
2/3

「痛っ!」
 さっぱりした所であたしが制服に着替えていた時だった。亜子の悲鳴に、あたしは血相を変えて駆け寄る。
「どうしたの亜子っ!」
「うーっ……。ちょいぽーっ、としとったわ……」
 亜子は真っ青な表情で指を押さえている。その様子だと傷は深くないみたいだけど、亜子は……。
「ちょっと待って」
 あたしは亜子の手を取り、じわりと血の滲む人差し指を咥えた。
「ゆ、ゆーな!?」
 亜子はびっくりした様子で戸惑いを隠さない。でも、こうでもしないと亜子にあまり血は見せられないから。
「んっ、ふっ…んんっ……」
 あたしは亜子の指を丹念に舐める。だんだんと血の味がしなくなってきて、ようやくあたしは指を離した。
「これでよし……と。あとはバンソーコー貼っとけば?」
「うん……。ありがとうな、ゆーな……」
 うんうん、亜子の具合も悪くないみたい。朝からぶっ倒れたんじゃ可哀想だもんね。けど、亜子ってば
必要以上に赤くなってない? なんだかぼーっ、としちゃってるんだけど……。
「どうしたの? もしかして痛かった?」
 ひょい、とあたしは亜子の顔を覗き込む。すると、
「や、そ、そないなコトあらへんよっ!」
 亜子はわたわたしながら制服のポケットからバンソーコーを取り出し、患部に貼り付ける。
うーむ、一体どうしちゃったんだろ……?
 あたしが好奇心のカタマリのような眼差しで見つめていると、亜子は真っ赤になりながらぽつりと呟いた。
「うう……、じ、実はゆーなに指舐められて、その……、めっちゃ気持ち良かってん……。ほんで、ゆーなは
下着姿やし……、ウチ……もう……!」
「にゃああっ!?」
 そうだった、あたしってば着替えの最中だった! てコトはですね、あたしは下着姿のままで亜子の指を
ちゅぱちゅぱ咥えてたのですね……。それってつまり……!
「ゆーなぁ……!」
 ほんのりと頬を染めて、縋り付くような亜子の上目遣いが炸裂した―――
283『One More Sweet』 あさごはん:2006/04/26(水) 08:41:45 ID:???
3/3

「あ、いや、ほら、今から学校だし……」
 あたしは真っ赤になりながら必死で亜子のおねだりを耐えていた。ううっ、亜子ってばさっきの指ちゅぱで
完全にスイッチ入っちゃったよ〜っ!
 落ち着け明石裕奈! あたしが手を出さなければいいのよ!
「ゆーな……。大好きや……」
「!!!!!」
 亜子の猛攻は止まらない。亜子はゆっくりとあたしに抱きついてきたのだ。ちょ、和泉さん、制服エプロンで
抱きついてくるのは反則だって! 遅刻、遅刻するって!
「ウチ……、こんなにどきどきしとるんよ……!」
 ううっ、どきどきしてるのはこっちの方だよぉ……。こんなに積極的な亜子は滅多に見られないし……。
「ゆーなぁ……。いつもみたいに、して……!!」
 そして、トドメの一撃が放たれる。あたしの胸元で、亜子は瞳をうるうるさせながら哀願したんだ。
どう見てもガード不能技です。本当にありがとうございました。
「亜子っ!!」
 あたしは亜子を強く抱きしめ、その可愛らしい唇を奪う。仕方ないよね、目の前でこんなに豪勢な朝食を
差し出されちゃったら、さ。
 こうしてあたしはけだものさんの階段をまた一段、駆け上がったのでした―――

「お味噌汁、冷めちゃったね……」
 あたしは亜子に抱き枕にされたまま、やれやれとばかりに呟く。今頃一時間目の授業が始まったトコか……。
「愛しとるで、ゆーな……」
 亜子はうっとりした表情であたしの髪を撫でている。この子はもう、あたしにまだおかわりしろっての?
「あーあ、すっかり亜子もえっちになっちゃって……」
「せやかてゆーなにもっともっと食べて欲しいんやもん……」
 そう言って亜子ははにかみながらあたしの頬にキスをしたんだ。あはは……、かなわないなあ……。
「あたしもだよ。何度でも亜子を食べちゃうからね―――!!」
 あたしは再び亜子をじっくりと味わうのでした。学校、三時間目には間に合うといいな―――
(おしまい)
284マロン名無しさん:2006/04/26(水) 12:13:06 ID:???
おなかいっぱーい 昼飯食えへんわーw ゆーにゃかわいいな〜 この二人かなり甘くて大好き!
285マロン名無しさん:2006/04/26(水) 13:50:22 ID:???
('A`)
286マロン名無しさん:2006/04/26(水) 16:00:38 ID:???
('A`)糖尿病が…
287真名ちゃんもっこり日記44:2006/04/26(水) 16:29:00 ID:???
真名ちゃんもっこり日記44

今日はアキラと一緒に買い物に出かけた。
「精力のつく物を取っておかないとね」
とばかりにうなぎやすっぽんドリンクなどなど、夜に必要なものを買い込んでおいた。
今日はごちそうだ、ついでに夜も♥

裸エプロンで食事を作ってくれるアキラを想像すると……うっ、鼻血が……
「どうぞ」
だれかがハンカチを貸してくれた。
「あ、すまな…茶々●!?」
「龍宮さん、大河内さん、こんにちは」
珍しいなこんなところで。
「何をしている」
「マスターに頼まれたゲームソフトを探しているのです」
そうか、この前尋ねたがエヴァンジェリンはかなりと言っていいほどのゲーマーだったな。
ジャージ姿にドリンク剤と空の弁当箱が散乱していた。掃除はすべて茶々●だ。
絶叫しながら立ち上がってコマンド必死に入れてたな…
「それで、エヴァンジェリンは元気か?昨日学園に来てなかったみたいだが…」
「はい、昨日は学園をサボり、前の日からハマっているネットゲームを徹夜で引き篭もりプレイしてました」
それはかなりの重症ではないのか…?
しかもゲームを頼まれたって、少なく見ても15本はありそうな数だぞ!?
「とりあえずこれを3日以内にすべてやるつもりです、もしもの時は口裏あわせをお願いします」
茶々●のゲンキンなやつになったな。
288真名ちゃんもっこり日記44:2006/04/26(水) 16:30:38 ID:???
その後、寮に帰った私たちは妙な格好をした桜子に出会った。
「やっほー。お二人とも元気〜」
「桜子、どうしたの?」
「いやー、少しくらい派手になろうと思って髪の毛の色を少し抜いてるの」
最近流行っているようだな。
「ねー、頭にこの薬塗るの手伝って」
何で私がそんなことを。だがやむを得ず引き受けることに。
「私は先に行くから、終わったら私の部屋に来てね」
あぁ、アキラが行ってしまう…
仕方ない、すぐに終わらせるか。
「少しだけ抜くから薬はちょっとだけね」
ちょっとだけか…むむ、薬がなかなか出てこないぞ、おのれ…ふん!

ベシャッ

げ!?
蓋が外れて薬がすべて桜子の頭に……
幸い桜子は椅子に座ったまま寝てしまっていて気づいていない。
えぇい、量が多ければすぐ終わるだろう!ぐしゃぐしゃぐしゃっと。

えー、尋常ではないほどに金髪になってしまった。
桜子はまだ寝ている。
もう知らん!逃げよう。
289ザジちう用語の基礎知識:2006/04/26(水) 19:58:34 ID:???
ラジオの人、クロニクルの人、インスパイアなネタすいません

ザジちう用語の基礎知識

1/3
ハルナ 「まだまだかな・・」
夕映 「何がまだまだですか?」
ハルナ 「うぉわ!!夕映吉君どこから」
夕映 「ふっふっふっ・・・秘技、背後取り。楓さんから教わったですよ」
ハルナ 「また無駄なスキルを・・・」
夕映 「で、この本は何ですか?」
ハルナ 「雪広社で今度出してもらう本”ザジちう用語の基礎知識”よ!!」
夕映 「基礎知識なんですか?」
ハルナ 「まあ、コアな部分もあるけど・・とりあえず第一版ね」
夕映 「それでは読んでみるです」


ザジちう用語の基礎知識

■アキラ   千鶴に抱擁される、あるいは超の薬で出現する悪アキラ。真名に対してエロいいたずらや、いじめを行う
●のどか   邪悪なのどか。無理なことを命じたりするいじめっ子。銃のどかというパターンもある
○ばさん   禁句。この言葉を伏せ字にしないで言ったときは死を覚悟しなければいけない。ムチャシヤガッテ・・のAAが流れる事がある
Dr.アコー  治療と称してたゆんたゆんをする問題医師。助手は裕奈、こっちも問題看護婦
いいんちょ  あやかのこと。最近はネギ以外のキャラといちゃいちゃしている
カカオ99% カカオが99%入っている食べ物。残りの1%は不明。危険物にもかかわらず犠牲者、愛好者は後を絶たない
カプ     カップルのこと。ザジちう、朝さよ、このせつなど百合ペアがほとんど
関西のキャラ 刹那、木乃香、亜子のこと。タイガースとかをこよなく愛しているらしい
290ザジちう用語の基礎知識:2006/04/26(水) 20:07:51 ID:???
2/3
禁断の果実 耽美系?のお話。夜のムードに合うお話しが多い。シャークティ(;´Д`)'`ァ'`ァ
クーフェイマン 古菲のAA。出現すればたいていは次のレスで円に爆破される悲しいキャラ
くいもん屋 五月がやりくりする、何処かに現れるとっても美味しいお食事処。ただし常連は困ったちゃんが多い
クロニクル ザジちうスレの過去を振り返る番組。意外な発見が多い。人気番組
血糖値   甘いお話の後に上がってしまう血液の状態。あまりこの状態が続くと・・・よろしくない
早乙女ファクトリー ハルナのサークル。腐な作品がほとんど。公安にマークされている
ザジちうスレ・傾向分析 夕映・ハルナが行うスレ分析。各キャラの出現率や空気判定を行う。前中後編の三部編成
ザジちうスレ・傾向分析 スレの終わりあたりか、スレのはじめあたりに出現。人気番組
鮫茶    シスターシャークティのこと。鮫(シャーク)茶(ティ)と言う言葉から
三姉妹   円・長女、亜子・次女、史伽・三女のカプ。ほんわか系
せつな   千鶴に抱擁された刹那。精神だけ幼児化している
総受け   刹那、古のこと。性的にいたずらされる側のキャラ
たゆんたゆん 亜子の得意技。おっぱいを包むように揉むこと。最初は恥じらいながらやっていた
たゆんたゆん しかしある日何処かで壊れた。それ以降は欲望のままにたゆんたゆんしている
茶々●   邪悪な茶々丸。おもにエヴァに性的ないたずらをする。最近はエヴァからネピアを奪うという暴挙に出た
超春館製薬 怪しい薬を作り続ける何処かの薬局。利用者には例外なくトラブルが起こるので利用しないほうが吉
なめんな  突然聞こえる台詞。聞き流しても問題はない
ネギ    1.ネギ・スプリングフィールドのこと
ネギ    2.長ネギのこと。長ネギを持った千鶴に禁句を言ったら、死を以て償うこととなる
ねこ裕奈  千鶴に抱擁された裕奈。自分をねこだと思っている裕奈。真名に性的な意味で食べられた
ネピア   ティッシュのこと。春先、エヴァはこのティッシュしか使おうとはしない
爆破AA(円) 新田、クーフェイマン、流れを読めないレスなどを円が爆破するAA。爆破されると結構痛い
パル落ち  どのようなハチャメチャな展開になっても夢オチのようにまとめることが出来る話の終わらせ方
291ザジちう用語の基礎知識:2006/04/26(水) 20:09:24 ID:???
3/3
美化委員様が見ている ほんわか系のお話。史伽は一生懸命頑張っているのだが、結果は不幸なことになる場合が多い
へべれけさん 美砂のこと。酔っぱらっては他人に絡み、迷惑をかけるという妖怪。捕まったら逃げられない
抱擁  抱きしめること。このスレでは千鶴が抱きしめると人格が変化してしまう場合がある
魔眼  真名の特殊能力。見えないものを見ることが出来るという。しかしこの能力も持ってしても   は見えない
ミラー 戦闘を中心とした圧倒的な文章力で書かれるお話。模範とするのが吉
ムチャシヤガッテ  夜空に浮かんだ幻を見送られるAA。無茶なことをしたときに出現する。ある意味英雄
室伏  おちんちんのこと。男性が所持している
もっこり真名ちゃん 真名のこと、ただし、こういう風に呼ばれるときはエロ、あるいはお間抜けモードである
守人  楓が主人公のお話。楓が平和を守るまったり系のお話しだが、時々平和を守っていないこともある
雪広社 あやかが経営する抱き枕から夜のオカズまでカバーする総合商社。危険物の取り扱いが多い
百合棒 女性の股間に生えるらしい棒。エロい事に使われる。真名が所持している
汚れちゃった… 汚れること。妊娠してもおかしくないようなことされた後に言う台詞。刹那がよく使う
新田  新田先生のこと、ただし本編とは違いほとんどが変態として出現する。嫌われ者
隊長  真名のこと、ただし、こういう風に呼ばれるときはエロが入っている場合が多い
    永久欠番9。これ以上の解説は不要


ハルナ 「まだ書きたいんだけど・・・疲れたのよ」
夕映 「まあ、頑張るです」
ハルナ 「夕映吉君、お姉さんを手伝ってはくれないのかな?」
夕映 「私も忙しいです。のどかにでも頼んでみるです」
ハルナ 「はぁ・・誰か手伝ってくれないかな・・」

292マロン名無しさん:2006/04/26(水) 20:30:21 ID:???
>>289-291
乙!!
新参の人が増えてきてるみたいだから丁度いいタイミングかもしれんね。
293マロン名無しさん:2006/04/26(水) 20:50:30 ID:???
>>289
乙。
ラジオの人=クロニクルの人じゃなかったか?間違ってたらスマソ。
続きというか補足をやって欲しいな。
294マロン名無しさん:2006/04/26(水) 20:56:22 ID:???
>>291


投下
295まほ落語 前座 寿限無:2006/04/26(水) 20:58:01 ID:???
『♪トントンテケテケ・・・』
裕奈「えぇ皆様、今回も遠方よりお越しいただきありがとうございます。
   まほ落語・第二回口演の前座を勤めます明石亭裕奈でございます、どうぞよろしく。
   さて、世の中はほどほどがよろしいものでありまして、漫画のキャラクターの出番一つとっても、
   出番が多すぎるとアンチが騒ぐ、逆に少なすぎると信者が騒ぐというもんでして、
   40人以上のキャラクターが登場する漫画を描くということは大変なものでありますね。
   さらにそれで萌え話しを書く方も大変ですw
   それでは本編へ」
296まほ落語 前座 寿限無:2006/04/26(水) 20:58:38 ID:???
裕奈「ある一軒の家にねぇ、玉のような元気な赤ん坊が生まれたんだってさぁ。
   初めての赤ん坊に親御さん大喜びしてね、初めての赤ん坊だ、めでてぇ名前を付けてぇなぁと知恵を絞って
   夜遅くまで考えていたんですが」

あやか「ハァ、どれも今ひとつですわ。」
五月「そうねぇ、じゃあ、お寺の和尚さんに名前を付けてもらいましょう。」
あやか「そうですわ。それがいいですわ。」
五月「これがあんたの親としての初仕事だよ。」
あやか「お、親としての・・・オホホ、じゃあさっそく行ってきますわ」
五月「ちょっと待ちなさいよ、もう真夜中だから明日におし!」

裕奈「いてもたってもいられねぇ親は、次の日の朝一番に家を飛び出してお寺へ向かっていった」

あやか「ごめんくださ〜い!和尚さんはいますかぁ?!」
夕映「ああこれはあやかさん、こんなに朝早く何のようですか?」
あやか「ええ、和尚さんにお願い事がありまして」
夕映「願い事・・・あやかさんの所は最近、子供が生まれたんですよね。」
あやか「ええ」
夕映「それで、朝早くからの願い事・・・まさか、葬式ですか?」
あやか「そう、そうし・・・って、ち・が・い・ま・す・わ!
    家の子供に名前を付けていただきたくて来たんですわ!」
夕映「あ、名前ですか。」
あやか「えっとね、長生きができて一生食いっぱぐれないような名前で、
    それで人気者になれる名前でお願いしますわ」
夕映「いちいち注文が多い方です・・・そうですねぇ、人気者になれる名前・・・
   では、刹那などいかがですか?」
あやか「刹那?ああ、人気者になれそうですわね。でもね、和尚さん。」
夕映「何ですか?」
あやか「刹那は時間の長さだとアッという間のアも無いですわ。もっと長い間生きられそうな名前が良いですわ。」
夕映「う〜む・・・では、鶴は千年と言って長生きするものの象徴ですから・・・千鶴とかはどうですか?」
297まほ落語 前座 寿限無:2006/04/26(水) 20:59:42 ID:???
あやか「千年?千年たったら死んでしまうようですわ、そんな期限付きな名前なんて付けられませんわ!」

裕奈「初孫を思う気持ちか、色々と聞いてはもう一声もう一声とね言ってねぇ、
   和尚さんも困っちまった。」

夕映「(面倒くさい・・・)もうこれ以上考え付かないですから、この中から母親さんと一緒に選んでくださいです。」
あやか「どうもお邪魔しました。」
夕映「(ああ、まったくだです)どういたしまして。」

裕奈「早速帰って女房と相談するんですが、これなんかどうだい?いや、こちらも捨てがたいと一向に名前が決まらない。
   それでついに、こうなれば全部つけちまえと、全部つけたんですよ」

あやか「よし、今日からお前の名は
    刹那刹那のどか明日菜木乃香夏美まき絵楓茶々丸亜子裕奈千鶴さよ美砂アキラハルナ
    真名円和美千雨聡美桜子美空の風香ですわ。」
五月「・・・。」

裕奈「さて、名前の長さはほどほどが良いもんで」

千鶴「ほうら、夏美ちゃん。いないいないバァ!」

裕奈「こうあやせば夏美ちゃんもニコニコ笑うんですがねぇ、
   この家はそうはいかないもんでして」

学園長「ほうら、刹那刹那のどか明日菜木乃香夏美まき絵楓 茶々 丸 亜子裕 奈  千鶴 さよ美 砂
    アキ ラ ハ ルナ 真名円 和 美千雨  聡 美  桜 子          美空?の風香
    いな い い  な  い 『ガクッ・ドサッ』・・・」
『うわっ、おじいちゃんが死んだぞぉ!!』

裕奈「なんて、一息で言うのも命がけ。他にも」
298まほ落語 前座 寿限無:2006/04/26(水) 21:00:21 ID:???
史伽「おーい!刹那刹那のどか明日菜木乃香夏美まき絵楓茶々丸亜子裕奈千鶴さよ美砂アキラハルナ
   真名円和美千雨聡美桜子美空の風香ちゃ〜ん!いっしょに学校に行こうよぉ〜!」
五月「あら、史伽ちゃん。悪いけど、刹那刹那のどか明日菜木乃香夏美まき絵楓茶々丸亜子裕奈千鶴さよ美砂
   アキラハルナ真名円和美千雨聡美桜子美空の風香はまだ寝てるんだよ、起こしてくるからちょっとまっててね。
   ・・・・・おい、刹那刹那のどか明日菜木乃香夏美まき絵楓茶々丸亜子裕奈千鶴さよ美砂アキラハルナ
   真名円和美千雨聡美桜子美空の風香、起きなさい。」

史伽「おばちゃん、もう時間が無いからわたし先に行くね。」

裕奈「と呼びに行くだけでも時間がかかる始末。
   そんなある日」

史伽「うえぇぇん!おばちゃん、刹那刹那のどか明日菜木乃香夏美まき絵楓茶々丸亜子裕奈千鶴さよ美砂
   アキラハルナ真名円和美千雨聡美桜子美空の風香ちゃんがわたしの頭を叩いて、
   大きなたんこぶができちゃったよぉ!」
五月「あらまあ、家の刹那刹那のどか明日菜木乃香夏美まき絵楓茶々丸亜子裕奈千鶴さよ美砂アキラハルナ
   真名円和美千雨聡美桜子美空の風香が史伽ちゃんの頭にこぶをこしらえたって?
   ちょっとお前さん、家の刹那刹那のどか明日菜木乃香夏美まき絵楓茶々丸亜子裕奈千鶴さよ美砂
   アキラハルナ真名円和美千雨聡美桜子美空の風香が史伽ちゃんの頭にこぶをこしらえたってさ。」
あやか「なんだって?刹那刹那のどか明日菜木乃香夏美まき絵楓茶々丸亜子裕奈千鶴さよ美砂アキラハルナ
    真名円和美千雨聡美桜子美空の風香が史伽ちゃんのあたまにこぶをこさえたって?
    どれぇ史伽ちゃん、頭を見せてみな・・・・・あら?こぶなんか無いですわよ。」

裕奈「すると、史伽ちゃんがこう言った。

   あんまりにも名前が長いからこぶが引っ込んじゃったですぅ〜。

   お後がよろしいようでございます。」
299マロン名無しさん:2006/04/26(水) 21:05:30 ID:???
じゅげむじゅげむ
300マロン名無しさん:2006/04/26(水) 21:08:54 ID:???
ごこうのすりきれ
301マロン名無しさん:2006/04/26(水) 21:10:23 ID:???
くりぃむしちゅーの
302マロン名無しさん:2006/04/26(水) 21:11:20 ID:???
すいぎょうざ
303魔眼連鎖・参:2006/04/26(水) 21:11:26 ID:???
>>104
アキラの心に誰かが囁く。「―すべて捉えよ、されば道は開かれん」と。
(なんなの・・・っ・・・!)
アキラはだんだんとこの奇妙な感覚に慣れてきていた。良くも悪くも、魔眼に順応しつつあった。
心に響く、何らかの意志の声――最初は抵抗していたが、アキラはこの声を理解し、自分のやるべきこと、これを見出そうとしていた。
(全てを、捉える・・・)
アキラと意志がシンクロしたとき、アキラの「大河内アキラ」という部分が薄まっていった。無意識のうちに。
夜。寮内で異変は起こった。
職員室。最後の仕事をやり遂げた生活指導の新田は、夜食でも頂こうか、と外に出た。
―――体に違和感が在る。まるで何かに「視られている」ような―――
新田「・・・冷えたのか、ココアでも飲もうか・・・。」
張っていた気を散らし、給湯室へと踵を返す。
ゴツン!
新田は背後から殴られ、永遠の旅に出た。

(真名・・・!真名・・・!)
意識ではなく、虚無的な本能でアキラは領内を彷徨っていた―――
想い人に接触するために―――
304マロン名無しさん:2006/04/26(水) 21:11:50 ID:???
>>298

ワロタ&なんか和んだ
305マロン名無しさん:2006/04/26(水) 21:27:42 ID:???
新田死んだーーーーーーーーー(;゚Д゚)
306マロン名無しさん:2006/04/26(水) 21:32:44 ID:???
学園の図書室。いつものように宮崎のどかは本の整理をしていた。
すると、そこへ一人の生徒がやってきた。
「あら、宮崎さん。こんにちは。」
「あ、那波さん。こ、こんにちは…。」
同じクラスとは言え、それほど面識のない千鶴に突然話し掛けられ少し戸惑ったが
すぐに冷静さを取り戻し普段通り話始めた。
「あの…、今日はなんの本を探しに?」
「実は絵本を探しに来たんだけど、何かいい絵本あるかしら?」
「え、絵本ですか…?」
「ええ。今度保育園に行くんだけど、保育園の本は全部読み終わっちゃって…。」
手を頬にあてて困った顔をしている。
「そう言う事でしたらこっちに絵本コーナーがありますよ。」
笑顔で答えると那波を案内し始めた。
そこには大量の絵本があった。メルヘン、昔話、教育物etc…。
さすがに選びきれずに、困った表情をしていた那波だか、何か閃いたかのように手をポンと叩いた。
「そうだわ。宮崎さんに選んでもらおうかしら。」
「えー!?わ、私がですか!?」
突然の提案に驚くのどか。「ええ、お願いするわ。」
ニコニコと聖母のような笑顔で答える。
(あぅ〜、どうしよ〜。)
妙なプレッシャーを感じながら本を探していると一冊の本が目に入った。
(あ、コレ…、)
その本はのどかが小さい頃大好きだった本だった。
「コレがいいです。」
気付いたらその本を那波に渡していた。
「ありがとう。宮崎さんも今度保育園一緒にどう?」
「え!?わ、私がですか!?…でも私何かが行っても足手纏いに…、」
「大丈夫。子供は正直だから優しい宮崎さんなら、ちゃんと言う事聞いてくれるわ。」
「う、わかりました…。」
結局いつものように流されてしまうのどかだった。
307マロン名無しさん:2006/04/26(水) 21:34:20 ID:???

―翌日

「さあみんな、今日一日みんなの面倒を見にきた宮崎先生よ。」
「み、宮崎のどかです。今日一日よろしくお願いします。」
「よろしくおねがいしまーす。」
それからみんなで絵を描いたり、歌を歌ったりした。
のどかは子供達の自由奔放さに悪戦苦闘しながらもなんとか仕事をこなした。
時間がたち最後の子供が帰った後、片付けをしてようやくのどか達は帰った。
外はもう夕方だった。
「すぐそこの公園で少し休みもうかしら。」
大分疲れた様子ののどかを見て千鶴はそう言ったのだろう。
夕方だからだろうか、公園には誰もおらず、木々の揺れる音だけが響いた。
ベンチに腰掛けると千鶴はペットボトルのお茶を差し出した。
「どうぞ。」
「ありがとうございます。」
のどかは一口飲むと今日の事を話始めた。
目を輝かせてあの子がどうだった、この子がどうだったなど楽しそうに話始めた。
こんなに積極的に話すのどかを見て少々驚きながらも笑顔で答える千鶴。

やがて急に静かになった。同時に千鶴の左肩に体重が掛かる。
のどかは千鶴の肩にもたれて眠っていた。
「あらあら、よっぽど疲れてたのね。」
そういってそっとのどかの頭を自分の膝に乗せる。

新緑の香る風が二人を静かに包んでいた…

end
308マロン名無しさん:2006/04/26(水) 21:40:00 ID:???
GJ!!
さわやか、かつ、マッタリ系ですね。
309マロン名無しさん:2006/04/26(水) 21:40:47 ID:???
>>307
うは、新鮮ざます。GJ!
310マロン名無しさん:2006/04/26(水) 21:56:29 ID:???
>>307
読んだ後笑顔になれた
GJ!
311ザジちう用語の基礎知識:2006/04/26(水) 22:26:57 ID:???
ザジちう用語の基礎知識


1/2
のどか 「これでどうでしょうか?」
ハルナ 「ふむふむ・・・追加っと」
のどか 「これは?」
ハルナ 「これは不味いわね、削除」
のどか 「こんなものですかね・・・」
ハルナ 「そうね、これが第二版の追加分かな・・」


ザジちう用語の基礎知識

>>1スレの一番目の人、しかしながら現在はさよになっている
>>801ハルナの特等席。ハルナ以外がゲットしてはいけない
○○は××に酷(ryたいていは古の台詞。非道いことをされたときに言う。野球ネタの後に多い
30人3−Aのクラスメート全員数。間違ってはいない
cv:若本規夫エロモードに突入したキャラのヴォイスはすべて若本規夫となる。渋っ!!!
アベル、カイン真名の苦悩に出てくる真名の愛犬、仔犬。結構不幸な目に遭っている
インスパイアネタを拝借すること。面白ければ許してもらえるかも
英字ネタPink Prisoner、One More Sweetといったお話。読むと血糖値が上がりまくる。甘いでつ
おっぱい 巨乳、美乳、ひんぬーのこと。上から順にしずな、千鶴、楓となる
火葬黒歴史のこと。触れてはならない
強運桜子のスキル。賭け事では彼女に勝つことは出来ない
空気スレの中でもっとも出番の少ないキャラ。あるいは    のこと
312ザジちう用語の基礎知識:2006/04/26(水) 22:28:20 ID:???
失敗・・・スレ消費スマソ

ザジちう用語の基礎知識


1/2
のどか 「これでどうでしょうか?」
ハルナ 「ふむふむ・・・追加っと」
のどか 「これは?」
ハルナ 「これは不味いわね、削除」
のどか 「こんなものですかね・・・」
ハルナ 「そうね、これが第二版の追加分かな・・」


ザジちう用語の基礎知識

>>1  スレの一番目の人、しかしながら現在はさよになっている
>>801   ハルナの特等席。ハルナ以外がゲットしてはいけない
○○は××に酷(ry   たいていは古の台詞。非道いことをされたときに言う。野球ネタの後に多い
30人   3−Aのクラスメート全員数。間違ってはいない
cv:若本規夫   エロモードに突入したキャラのヴォイスはすべて若本規夫となる。渋っ!!!
アベル、カイン   真名の苦悩に出てくる真名の愛犬、仔犬。結構不幸な目に遭っている
インスパイア   ネタを拝借すること。面白ければ許してもらえるかも
英字ネタ   Pink Prisoner、One More Sweetといったお話。読むと血糖値が上がりまくる。甘いでつ
おっぱい   巨乳、美乳、ひんぬーのこと。上から順にしずな、千鶴、楓となる
火葬   黒歴史のこと。触れてはならない
強運   桜子のスキル。賭け事では彼女に勝つことは出来ない
空気   スレの中でもっとも出番の少ないキャラ。あるいは    のこ
313ザジちう用語の基礎知識:2006/04/26(水) 22:29:58 ID:???
2/2
時代劇ネタ   忠臣蔵とかのお話。クラスメート全員出演というボリュームのあるお話
絶望の淵から   シリアス系のお話。力を失った刹那とその仲間たちのお話し。泣くなよ?
田中   茶々丸の弟機。最近茶々丸と入れ替わっていることがある
抽選   クロニクルの司会を誰がやるかという抽選。変な人をリクしないように
提供   まほラジオでのCM。欲望まるだしのCMが多い
バールのようなもの   ハルナのアーティファクト?。一応攻撃力は高い
発明品   葉加瀬と超の発明品。使うとろくな事にならない
日替わり劇場   コミカル系のお話、オチは不幸系。日替わりとは・・・大変だけどガンガレ
秘密基地   超の活動拠点。地下にあることが多い
不幸   古、刹那、あやか、史伽、さよあたりが持っているスキル。落ちに使われやすい
魔眼連鎖   シリアス系のお話。でも新田は新田
まほ落語   古典落語のネタを3−Aのキャラでやるお話。名人芸
眼鏡   意外に眼鏡は少ない。ハルナ、葉加瀬、千雨、しずな、ネギ、新田などである


ハルナ 「ふぅ・・・じゃあ次やろうか」
のどか 「あの・・ごめんなさい。私・・・」
ハルナ 「何か用があるの?」
のどか 「ねぎせんせーと・・・これ以上は言えない!!」
ハルナ 「もしかして・・・犯っちゃうの?ネギ君犯っちゃうの!!!」
のどか 「は、ハルナの馬鹿ぁ!!!!」
ハルナ 「行っちゃたか・・・次は誰に手伝ってもらおうかな」

314298:2006/04/26(水) 23:07:16 ID:???
>>304
ありがとうございます。

>>313
落語を始めて一ヶ月ちょっとなのに名人芸と言われると

 ⌒●__●⌒
  ヽ|・∀・|ノ<調子にのるアルヨ
   |__|
    | |
    調子
315新田:2006/04/26(水) 23:21:18 ID:???
>>314
ついでに私にも乗らないか?
316マロン名無しさん:2006/04/26(水) 23:22:21 ID:???
くぎみー!くぎみーはどこじゃああああああああ
317マロン名無しさん:2006/04/26(水) 23:23:20 ID:???
          ,. :──-、_               . ’      ’、   ′ ’   . ・ 
       /´::::::イ::::::::::::::ヽ:::.ヽ        、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・” 
       /. // :' |l:.::li.、:::::::ヘ`. :.ヽ        ’、′・  ’、.・”;  ”  ’
     /./. :./::|..:i :||::::|| ヽ:::::ヘ:ト、 :.ヽ          ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
     ,'.:,'.:::/:::i:|:::|:::ll::::lゝ Uヽ :::l:::l:::::.|     、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人
    ,'.::i:::::ll::::|:!:::l:::|| :::l _, -ゝ!:::| ::i:l     、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ
   ,':,イ::::::七'!「`丶jl ゞ'´ ヽ l:::::!:::|:|         ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`ヽ  
   !」 L_ヤ,r┬ ミ   =ヤ¬j::::|1!j       ′‘: ;゜+° ′、:::  :: >>314>>315>>316⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ
      |::::::i` ゝ'     ゝ '7:丿リ            `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ ...::ノ 
      |::::::ト """     """/ヶ'
      レ'⌒丶、  r ‐z  /'/   
             `7: 、_, ィ'´|/ ′
           / l.    ,ハ
         /| ゝ  /  |`丶
318マロン名無しさん:2006/04/26(水) 23:28:36 ID:???
             _._,_
         ,. -─-─‐-.、
       , 'フ´,:,::;............,;::::::....ヤ ̄ヽ
     { /..:/イ/i:::::::::::|:ト::り、:.ヘ  l
.     ∨:::i:/:!1l:::::::::::リヘトi:|:::::l ノ
    ,.;;7l:::::!_」⊥ト'::::/.メ-:リ、ュ:::::|´i;;、
    `' ハ:::!' ⌒ヽ∨r'  ̄`ヾ:::::ハ;;ヘヤ
       !;ト、ヽ_ ノ 丶._ ィ /7ハ;;;i
     Lヘヽリ. | r─‐-、i ィ7.ノ_ ー' 一人多かったです
        _` i!ト   _丿! '´, '´
         `' `ア='フ´ '´
            ,' /! .| / ヽ, 、
         , '.,i' l ∨ ハ !,
        ,' .j | ヽ/ ./  |ト `',
            / .|  / /  .! ヘ
     r‐ 、. /  j ,' !   |   i,. -‐、
    /    丶、'_,」_ 」_ ノ./    i、
.   ,'        /二イ iトニヾ.       l
   i         ! ク7|;|丶」 |       i
   !、      |  /;;ハi、  i!      ノ
319マロン名無しさん:2006/04/26(水) 23:35:30 ID:???
ペンシルステッキ☆まじかるパルにゃん
http://www.imgup.org/iup197449.jpg.html
http://www.imgup.org/iup197450.jpg.html

鈍器系魔法少女サオトメ
320マロン名無しさん:2006/04/26(水) 23:42:20 ID:???
終にゴルフクラブまでktkrwwwwwww
二枚目の「最低」ってのが気になるんですが。
321夕映のカカオ珍道中:2006/04/26(水) 23:49:17 ID:???
こんばんは、夕映です。
今、あるものの処理に困っているです。
皆さんお気づきだとは思うですが、そう、カカオ99%のチョコです。
おかかチョコにしたりフルーチェ用のふりかけにしたりいろいろやってるですが、
まだまだ余ってるです。
え?なんでそんなにあるかって?
あのカカオ殺人事件の被害者、例の不死身の腐女子が大量に購入していたです。
全部食わせようと探したですが、机の上にこんな書置きがあったです。


 ガーナでカカオを栽培してきます。    ハルナ


・・・アホデスカ。
まあとりあえず、この腐女子の遺産を私たちがどうにかしなくてはいけなくなったです。

まず調査のために、カカオ86%のチョコを買ってきたです。
99%との違い、しかと見届けてやるです。
・・・苦味の中にほのかな甘みがあり、後味のわずかな苦味が後を引くです。
少し砂糖が入っただけでこの違いですか・・・砂糖、恐ろしい子!
そこでひとつ思ったです。もうちょっとカカオの分量が増えるとどうなるか。
だからやってみたです、カカオ(86+99)÷2=92.5%のチョコ。

・・・なんということでしょう、この私をも苦しませたチョコが、
苦味の強いビターチョコに変身したです!
まさに劇的ビフォーアフター。砂糖、本当に恐ろしい子!
しかしいささかつまらなくも感じたです。
やはり砂糖は合う・・・しかし、こんな会いそうなものを掛け合わせるのは私の主義に反するです。
やはり一見あわなそうなものの組み合わせですばらしい組み合わせを発見する、それこそが醍醐味です。
幸い、・・・いや本来は不幸なことですが99%カカオはたくさんあるです。
このカカオの道、必ず究めて見せるです。
322マロン名無しさん:2006/04/26(水) 23:51:14 ID:???
>>319
ちょww誰の血が?!((((((;゚Д゚))))))

あと、亀でスマソ。>>246リクしたものです
ありがとう。だがもう流れてた。・゚・(ノД`)・゚・。
323マロン名無しさん:2006/04/26(水) 23:55:06 ID:???
>>322
>>ちょww誰の血が?!
つパルの生〇
324マロン名無しさん:2006/04/26(水) 23:56:21 ID:???
>>283です。遅レス&まとめてで申し訳ありませんが、レス下さった方に感謝

>>289-291>>312-313
そうきたか!ってカンジで読ませていただきました!!GJです!
しかし自分のネタが出るというのは・・・
実は分析の時もチト恥ずいのですが、用語は更に恥ずいっス
>>295-298
寿現無とはまた容量的にハードなネタをwGJ!
>>303
ああっ!まだ新田は変態活動してないのにwww
>>306-307
爽やかに、ほんのり心が暖まるSSでGJ!
>>319
血濡れのパルがどうしようもなくカワイイんですけどwww
>>321
えっと、ムチャシヤガッテの用意しとく?www



・・・で、皆さん頑張ってるのに、自分はこんなんでごめん。うろ覚えネタだしorz
↓ ↓ ↓
325マロン名無しさん:2006/04/26(水) 23:57:17 ID:???
Dr.アコー診療所第三部予告・スターダストたゆセイダーズ

タロットの名を冠したスタンド能力を手にした3−A生徒―――
運命に導かれるように、彼女達の戦いが始まる―――

たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ
たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ
たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ……
ズッギャアァァーーン!!!
亜子先生「やれやれ、やな」

裕奈「くっ……、奴が、奴がどこにいるのか見えない!!」
美空「無駄だ……。『太陽』のスタンドを持つ私の姿は誰にも捉えられないっ……!!」

木乃香「レロレロレロレロ……」
刹那「ひあっ!? こ、このちゃんそんなに激しく……、ああっ!」

ハルナ「た、たゆんたゆんですか……?」
亜子先生(NO・NO・NO!!)
ハルナ「し、尻ネギですか……?」
千鶴(NO・NO・NO!!)
ハルナ「り、両方ですかぁ……?」
亜子先生・千鶴(YES・YES・YES!!)
ハルナ「もしかしてもっこり真名さん参戦ですかあぁぁっ!?」
亜子先生・千鶴・龍宮(YES・YES・YES!!)
ハルナ「ひぃいいいいいいいぃぃぃっっっ!!!!!」

Dr.アコー診療所第三部・スターダストたゆセイダーズ近日公開!
(どう見ても大嘘予告です。本当にありがとうございました)
326パル:2006/04/27(木) 00:01:47 ID:???
>>325
それだーーーーーーーーーーー!!!
327マロン名無しさん:2006/04/27(木) 00:02:13 ID:???
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n´∀`)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
328マロン名無しさん:2006/04/27(木) 00:17:35 ID:???
遅くなりましたが皆様レスd
最近PCの調子がおかしいので少し修理に出すかも
次スレまでに直って戻ってくればいいのですが…

>>276
どんどこ困らせてやってください
属性とカプ開拓こそザジちうスレの歴史だし

>>280
大丈夫 その爆撃は俺を直撃して…
ちょっと透析行って来る

>>289
>>293が正しい
ラジオはそれ自体がインスパイアというもおこがましい
皆様の作品の上に成り立つ放送でございます
第3版購入予約をさせていただきますがよろしいですね!
329マロン名無しさん:2006/04/27(木) 00:20:40 ID:???
>>323
狼なんて怖くない!はず
http://www.imgup.org/iup197492.jpg.html
330マロン名無しさん:2006/04/27(木) 00:28:46 ID:???
何故だ……
何故神イラストはまとめにあげられてないんだぁぁぁッorz
331雨の日の出来事:2006/04/27(木) 00:34:37 ID:???
雨の降り続く夕暮れ。
ひっそりと静まり返った教室の中、サヨは窓辺から誰もいない校庭を見下ろしため息を吐いた。
『雨かぁ・・・。』
濡れる心配はないが、いつもより教室に残る生徒が減ってしまう雨を、サヨは快く思ってはいなかった。
『まだ少し早いかな・・・』
夜の孤独を凌ぐコンビニに、出掛けようか考えあぐねていると突然ドアが音を立てた。
「きゃっ!!」
人一倍怖がりなサヨは小さく悲鳴を上げると、そっと音のした方へと目を向けた。
入り口ではドアに寄りかかり、やっと立っている状態の小柄な少女の姿があった。
「エヴァンジェリンさん!?」
いつもの気丈な彼女とは別人のように弱々しい姿に、サヨは驚いて呆然と立ち尽くしていた。
「さよ・・・まだいたのか。悪いが・・・少し邪魔するぞ・・・」
エヴァンジェリンは虚ろな瞳をサヨに向け、そう言うとサヨの席へと崩れ落ちた。
「ふぅ・・・。今日はお前の体温(つくえ)が気持ちいいな・・・」
机にへばり付き、エヴァンジェリンは瞳を閉じたまま呟いた。
「具合が・・・悪いんですか?」
やっても無意味なことがわかってはいたが、サヨはエヴァンジェリンの額にそっと手を当てた。
・・・と、手のひらがわずかに熱を感じ、慌てて手を離す。
『えっ・・・!?・・・私・・・いま・・・』
有り得ない出来事に自分の手のひらをしげしげと見つめる。
しかし、見つめた先にはいつもと同じ半分透けた手から、床が見えるだけだった。
「・・・茶々丸さんは・・・?」
「・・・今日は修理中で工学部に泊まり・・・だそうだ」
「そうなんですか・・・」
今の状態では茶々丸だけが頼りだったが、泊まりであれば呼び出すこともできない。
自分の姿が見える朝倉は、今日は部活の締切り間近だと謝りながら早々に帰ってしまっていた。
『どうしよう・・・』
明らかに具合の悪そうなエヴァンジェリンを見下ろし、サヨは困り果てていた。
今日という今日は、自分が幽霊であることを本当に悔しく思っていた。
332雨の日の出来事:2006/04/27(木) 00:35:12 ID:???
>>331
「・・・あのっ・・・大丈夫ですか?」
返って来ない返事を不信に思い、サヨはエヴァンジェリンの顔を覗き込んだ。
赤く火照った頬をペッタリ机にくっつけ、彼女の口元からはすぅすぅ寝息が漏れていた。
『エヴァンジェリンさんも・・・ずっと姿が変わらないまま・・・私と同じ・・・』
今まで何年も同じ教室にいたが、お互い全く接点がなく、こんなことでもない限り話すこともなかっただろう。
幼いままのエヴァンジェリンの顔を見つめながらサヨはそんな事を考えていた。
『それにしても、さっきのは何だったんだろ?』
もう1度自分の手を見返し、再びエヴァンジェリンの額へと当てた。
「えっ!?」
その瞬間、自然に身体がエヴァンジェリンの中へと入り込んだ。
ゆっくりと起き上がり、サヨは自分の身体を見回す。
「・・・うそ・・・」
エヴァンジェリンの身体が自分の意思で動いていた。
「そんなはず・・・あっ・・・」
教室がぐるっと1回転して、気付いた時にはサヨは床に転がっていた。
天井がグルグルと回って気分が悪い。頭の中ではガンガンと脳みそを金槌が打ち続けていた。
「こんなに・・・具合が悪かったんだ・・・。」
机に手を置き、重い身体をやっとの思いで引き上げる。
相変わらずグルグル回る教室にフラつきながらも、何とか立ち上がった。
「家・・・送りますね・・・」
サヨは小さく呟くと、机を伝いながら頼りない足取りでドアへと向かった。
少し気を抜くと床が迫ってくるような感覚に、ハラハラしながらも自分の足で歩き、そして触れる感触を
ゆっくりと確かめていた。
「机・・・こんなに冷たかったっけ・・・」
久々に感じる物に触れる感触、温度を感じる肌、そして熱っぽい自分の体温。
全てが遠い記憶の中にあった懐かしい感覚だった。

333雨の日の出来事:2006/04/27(木) 00:35:43 ID:???
>>332
「っきゃあぁ――」
長い廊下を抜け、階段を下りようとサヨが足を踏み出したその瞬間だった。
ぐらっと身体が傾き階段と手すりと天井が順番に目の中に映り、バランスを失った身体は
ゆっくりと階下へ揺らいだ。
一瞬の出来事のはずだった。けれど、目に映る周りの全ての物が、空気が、そして時が止まったように
ゆっくりと動いていた。
《危ない!》
ぐんっと誰かに身体を引き寄せられる感覚と共に、聞き慣れた声が聞こえた。
気付くとサヨは手摺りを掴み、階段の途中でへたり込んでいた。
《私の身体だ。大事に扱え》
「エヴァンジェリンさんっ!?!?」
頭の中に響くその声は、この身体の主、エヴァンジェリンのそれだった。
「あのっ・・・そのっ・・・」
《謝るな。もうしばらく楽をさせてくれ。下駄箱までで構わんから》
「はい・・・」
頭ごなしに怒られると思っていたサヨは、エヴァンジェリンの意外な言葉に驚きつつも従った。
ゆっくりと今度はさっき以上に気をつけて階段を降りて行った。
一段降りるごとに、頭に振動が響いて気が遠くなりそうな道のりだった。
それでもサヨはエヴァンジェリンの身体を気遣いながら一歩一歩進んで行った。
《こんなに話したのは初めてだな》
「はい」
《お前とはずっと一緒のクラスだな。お互い出会った頃からちっとも変わらないままだ》
「そうですね」
階段を降りるまでの間、2人はずっと他愛のない話をしていた。
出会ってから今までの時間を埋めるかのようにずっと・・・。
334雨の日の出来事:2006/04/27(木) 00:36:16 ID:???
>>333
下駄箱に着くと、サヨはエヴァンジェリンの身体から軽く弾かれ離れた。
雨は上がり、水溜りのできた校庭が2人の先に続いていた。
いくらか呼吸が整ったエヴァンジェリンがサヨからほんの少し視線をずらし口を開く。
「今日は助かった。その・・・ありがとな」
照れ隠ししたような言い方に、サヨは小さく微笑んだ。
「いいえ。・・・・・・あのっ・・・エヴァンジェリンさん」
サヨの言葉に、エヴァンジェリンはゆっくりと目を合わせた。
「また・・・お話しませんか。」
予想もしない言葉だったのか、エヴァンジェリンは目を見開いてサヨを見つめる。
赤くなり俯くサヨに、エヴァンジェリンは口元を緩めて耳元へ近付いた。
「もちろんだとも」
『・・・っ!!』
耳元に唇が微かに触れ、吐息がかかったように感じ、サヨは驚いて顔をあげた。
けれど、目の前にいる彼女は外へと歩き始めていた。

「私、雨・・・好きになりそうです。」
髪から覗く小さな耳が真っ赤に染まった後姿をサヨはずっと見送っていた。

〜オワリ〜
335マロン名無しさん:2006/04/27(木) 00:57:00 ID:???

   ∧_∧
   (´Д`)
  /  /
 (ぃ9 /
 /  /、
/  ∧_二⊃
/   \
アマァーイ罪で通報しますた
336マロン名無しさん:2006/04/27(木) 01:09:49 ID:???
>>325でつ。何というか、ごめんなさい

>>326>>327
誰かやってくれない?w俺ジョジョ持ってねーんだorz
>>328
また今日も流れ早いから大変だねw頑張れ!!
>>329
うん、そうなんだ。今バイトサボリ中だからケータイなんだ
可愛いパルは見れるけど、扉の文字が潰れてるんだorz
何やらDrって見えるのは気のせいだよね。うん。
よしんばそうだったとしても、別の医者だよね、ねっ!ねえっ!!
>>331-334
エヴァさよ、いいですなぁ・・・GJでした!



今から世にも微妙な物語を投下します。何なんでしょうね、このSSは・・・
いかんともしがたい読後感に襲われたのは、作った当の本人だったり
この感覚を味わって下されは幸いです。でも石は投げないでね

では投下・・・
337ゆーなのアルバイト2:2006/04/27(木) 01:11:48 ID:???
ゆーなのアルバイト2

1/2

「明石、何やらアルバイトを探しているようだな」
 放課後。あたしは部活に出ようとした所をたつみーに呼び止められた。たつみーから話し掛けてくるなんて
珍しいコトもあるもんだ。
「そうだけど、あたしにも出来そうな仕事あるの?」
「ああ。明後日の夜、私と刹那でやる仕事があってな」
 たつみーと夜の仕事……。それだけでエロさが漂ってくるのはどうしてだろう……。けど、桜咲さんも一緒なら
大丈夫かな?
「明石さんの身の安全は、私が全力で確保します」
 桜咲さんはいつもの凛々しい表情できっぱり言ってくれた。これはたつみーから守ってくれるというコトかにゃ?
「―――いいよ。その代わり、ヘンなマネしたらアキラに報告するからね」
 あたしは桜咲さんを信用して、バイトを引き受けた。けど、教室から出る際にちらりと見えたたつみーの表情が
悲しそうだったのは何なんだろ?
「なあ刹那、私はそんなに信用がないのか?」
「自分の胸、いや百合棒に聞いてみるのだな」
 桜咲さんにトドメを刺されたたつみーは、膝を丸めて床にのの字を書いてたそうだ―――

 約束の日。あたしは龍宮神社へと足を運んだ。ここからたつみーのストラトスで現場に向かうらしい。
「まだ夜は冷えますから、こちらをどうぞ」
 そう言って桜咲さんはコートを渡してくれた。寒がりのあたしにはありがたい心遣いだ。
「仕事の内容は、まあ肝試しみたいなものだ。お前はそういうのが好きだったろう?」
「まあ、面白ければ何でもおーけーだけどね」
 肝試し、と聞いてあたしは少し緊張が解けたみたいだ。けど、どんな仕事なんだろう? お化け屋敷の
モニターでもやらされるのかにゃ?
 けれど、あたしの予想は外れた。ストラトスが停車したのは、何の変哲も無い住宅街だった。
「さて、こちらに来てくれ」
 たつみーに促されて、あたしはある家へと足を踏み入れた。
338ゆーなのアルバイト2:2006/04/27(木) 01:13:27 ID:???
2/2
「うあ……。なーんか陰気臭い家だねえ……」
 思わずあたしはそんな事を口走ってしまう。どんよりと澱んだ空気。ホントに幽霊でも出てきそうなカンジだ。
 そして、あたしの予感は的中する。けれど、真っ先にあたしに襲い掛かったのは猛烈な眠気だった。
「あ…れっ……、なんだか急に……」
 あたしが最後に見た記憶。それはあたしを抱き止める桜咲さんだった―――

「驚いたな。これは相当な霊媒体質だぞ」
 真名は神妙な面持ちで裕奈を見据えた。裕奈は刹那によって椅子に座らされた状態で眠っている。
そして、裕奈の身体に何かが侵入したのを、真名の魔眼ははっきり捉えていた。
「―――では、話を聞こう。貴方の望みはなんだ?」
 刹那の問い掛けに、裕奈の口が動いた。
『墓が……、我等の墓が荒れておるのだ……! もう何年も放置されて……』
「うむ。確かに伝えよう。墓の修繕、そして墓参りを欠かさぬ事。それでいいな?」
『頼みましたぞ……!』
 真名の返答に、裕奈の中のモノは縋るような声で答え、消滅した。すると、それまで暗く澱んでいた空気が
一変し、部屋は元の明るさを取り戻したのだ。
「やはり先祖霊だったか……。除霊する訳にはいかなかった故に、この件には手出し出来ないと思ってたが」
 真名は表情を緩ませ、未だ眠ったままの裕奈の肩に手を置いた。
「浄霊は苦手だからな。私もお前も……。助かりました、明石さん―――」
 刹那は穏やかな表情で呪を唱えた。すると、裕奈の着ていたコートが暖かな光を放ち、ゆっくりと裕奈が
目を覚ましたのだった―――

「―――へっ? もう終わったの?」
 帰りの車内で報酬を受け取ると、あたしは思わず素っ頓狂な声を上げる。あたし何が起きたのか
全く覚えてないんですけど……。それに、バイト代が一万って……。あたし何にもしてないよね?
「いや、明石のお陰で楽に片付いたよ。どうだ、焼肉でも食ってくか」
「くす……。龍宮が奢るなんて滅多に無い機会ですよ」
 桜咲さんまでがご機嫌な様子で話し掛けてくる。まあ、よく分からないけどお言葉に甘えますか。
 けどさ、こんなに楽に儲けちゃっていいのかにゃー?                 (おしまい)
339日替わり劇場の中の人:2006/04/27(木) 02:15:00 ID:???
どうも、日替わり劇場の中の人です。

突然ですが諸事情により、『日替わり劇場』を中止させていただくことになりました。

というのも、『日替わり劇場の中の人』=『とりえリレーの中の人』で、
中の人の諸事情により、とりえリレーと日替わり劇場の両方に手をつけるのが難しくなったためです。


とはいえ、出した作品にはオチをつけて締めるのは、
作者として当然のことと思います。
そこで、以下の順序で作品を完結させていこうと思います。

『とりえリレー』→『早乙女ハルナの受難・その後』→『パルの憂鬱(パルゆえ)』
→『ハカセと夏美の日記』→『妄想探検クラブ(のどせつ)』→『揺れる思いの中で…(ちうアキ)』

また、『続・白球の先(仮)』は、『揺れる思いの中で…』終了後にやりたいと思います。


作者の身勝手な決断をご了承ください。
340マロン名無しさん:2006/04/27(木) 02:26:51 ID:???
>>339
待て、それ全部あんたがやってたんかい。
同時進行はせめて2,3個ずつくらいにしなさい。

まあ、なにはともあれお疲れさま。
まったりとGJな作品を今後も生み出してください。

>>321
砂糖がだめなら塩なんかどうでしょうか

>>325
アコー先生・・・。
続きが・・・・・・見たいです・・・。

>>334
甘くて糖尿病になったので謝罪と弁償をy(ry

>>338
ゆーなすげぇ・・・・・・。
久々にまともなたつみーとせっちゃんがいい味出してます。
なんつーか激しくGJです!
ピロリロリーン
ゆーなに霊媒師のスキルが付きました。
341マロン名無しさん:2006/04/27(木) 03:13:31 ID:???
>>339
あまり無理はなさらぬように。スレまたいじゃっても気にしないようなマターリペースでいきましょう
流れが早すぎるよね。ホント、他人事じゃないな・・・
342生み出せ新星!アミダショー:2006/04/27(木) 03:26:31 ID:???
風香「やっほー!こんにちはー!鳴滝風香でーす!」
千雨「………………長谷川です」
風香「かくかくしかじかで第6回『生み出せ新星!アミダショー』のお時間でーす!」
千雨「前回のはカップリングだったのか?相坂の名前も出てないが」
風香「なに言ってんの、『萌えれば勝ち』だよっ!」
千雨「ギャグは萌えか?」
風香「じゃあ『面白ければ勝ち』!」
千雨「要は何でもいいんだな…」
風香「さぁ!じゃあお題投下いってみようか!
   今回のカップリングは……」

    『柿崎美砂』と『長瀬楓』!!

千雨「……これ、いつぞや見たぞ……」
風香「じゃあ別の観点で。」
千雨「軽く言うな。」
風香「さあ!このカップリングに少しでも感化されたあなた!文章の長短、上手い下手は関係ないよ!」
千雨「甘いやつでもギャグタッチでも大歓迎だそうだ。」
  『このSSを投下するのは画面の前のー!』
風香「あなた!」
千雨「…あなた」
  『あなたでーす!』
343マロン名無しさん:2006/04/27(木) 10:06:35 ID:???
原作でちうザジがっ!!
344マロン名無しさん:2006/04/27(木) 10:09:42 ID:???
>>343
ガイシュツ
345マロン名無しさん:2006/04/27(木) 11:52:27 ID:???
>>343
詳しく
346マロン名無しさん:2006/04/27(木) 12:39:28 ID:???
なっ、何!?原作でザジちうだって?!
それでもコミックス派の俺は

(∩゚д゚)アーアー聞こえなーい
347マロン名無しさん:2006/04/27(木) 12:41:12 ID:???
今週だけマガジン買えばいいじゃない
348マロン名無しさん:2006/04/27(木) 13:49:45 ID:???
>>344
一応このスレの中を
ザジと原作とマカジンと今回で検索したはずなのに・・・

既出でしたかごめんなさい。
349禁断の果実 さよの災難:2006/04/27(木) 15:21:10 ID:???
体育館裏で声がする、美空の声だ
「いや、確かに私はそういうのも出来るけど・・・」
なにも無い空間に話している
「やっぱり・・・だめですか?」
美空には聞こえていた、クラスメイトの一人相坂さよの声が
シスターである美空には彼女は見えていたし、時々話もする
ただ、朝倉たちなどが絡みだしてからは見えない振りをして、話し相手になっていた
「そりゃ私は目立たないけどね、でも普通にうろうろしたいって言うだけで乗り移らせるのは駄目」
無論美空の理由はそれだけでは無いのだが
「あっ、春日さん!」
「へっ」
さよが美空の背後を指差す、ふっと気を取られたその時
「ごめんなさい」
さよが美空に入り込んだ、暫く美空はその場でぼーっとしている
「よし、ごめんなさい・・・満足したらすぐ離れますから」
(そういう問題じゃない!)
350禁断の果実 さよの災難:2006/04/27(木) 15:22:34 ID:???
完全に乗っ取られた美空の声は出ない、そこに円が通りかかる
「あ、美空ここにいたんだ」
円は美空を抱き締め、キスをする。
「な、釘宮さん・・・何を・・・」
素っ頓狂な声を出す美空に怪訝そうな円
「何言ってんの、あ、な る ほ ど」
円はニヤリと笑うと美空を押し倒す、そして強引に攻め始める
どうやら美空が演技していると見たようだ
(わっ円、激しすぎ・・・)
「釘宮さん・・・いやあああ」
「美空、いい声・・・」
そのまま最後まで円に攻め続けられ絶頂を共に迎える
「悪く無かったよ、今度は逆でね」
円は衣服を整えると鼻歌交じりで去っていった
「ううう・・・、何でこんな目に」
(話せば長くなるけど・・・これは秘密って事で)
「もういいです・・・」
さよは美空から抜け出して話さない事を約束して去っていった
「はあ、やれやれ・・・シャークティに言えないよ」
だが帰った美空を待っていたのは、円から話を聞いたシャークティからの愛の攻めだった
その頃
「朝倉さん」
「なに、さよちゃん」
「女の子同士って興味ありますか・・・」
朝倉に乗り移るさよ
「なにって・・・あ・・・さよちゃん駄目・・・」
351へべれけさんの人スマソ:2006/04/27(木) 15:39:21 ID:???
古×楓with柿崎

いつものように修業を終えた二人に来客者が一人やってきた。
「どーもー!へべれけさんでーす!」
すっかり出来上がった柿崎さんでした。
「柿崎殿、飲み過ぎは体に毒でござるよ。」
「まぁまぁそう言いなさんな。いい日本酒が手に入ったんだから、一緒に飲もうよ。」
いい日本酒と聞いて楓の目の色が変わる。
「ま、まあ少しだけならよかろう。」
「ワタシも飲むアル!」
こうして三人の楽しい宴が始まった。

やがて一人に異変が起こる…。

「フフフ、体が軽いアル。今なら楓に勝てる気がするアル。」
誰の目にも酔っているのは明らかだった。
「これクー、飲み過ぎでござるよ。」
「もしワタシが勝ったら今日の夕飯は楓アルヨ〜。」
「ななな、何を言っているでござるか!?」
顔を真っ赤にしてかなり慌ててるようだ。
「お?いいね〜。じゃ、お姉さんは見物としますか。」
楓の否定も虚しく試合は始まった。
352マロン名無しさん:2006/04/27(木) 15:40:22 ID:???

「さあ行くアルヨ!」
一直線に飛び出した古。
対する楓はカウンターを狙ってた。
(直線的すぎるでござる。クーには悪いがしばし眠ってもらうでござる。)
突然楓の視界から古が消えた。いや、正確には消えたように見えた。
よく見れば目の前で俯せになってる古がいた。
「まったく、そんな状態で動くから転ぶでござ…」
古の顔を覗き込んだ刹那、楓は後ろに飛んだ。同時に楓がいた場所の地面がえぐれている。
古は俯せの状態から一回転して踵落としをしたのだ。
ふらふらと立ち上がり構える古。
(先刻の変則的な攻撃、この構え…酔拳か!?)
すぐさま楓は六体の分身を出した。古を取り囲むと一斉に飛び掛かった。
攻撃の嵐、それをすべて何食わぬ顔で避ける古。
「おおー!クーちゃんやるじゃん!楓がんばんな!」まるで他人事のへべれけさん。彼女にとってはいい酒の肴なのだろう。
ありえない体勢から、ありえない角度からの攻撃。すべてが的確に急所を突き、次々と分身が減って行く。
「本物見つけたアル〜。」
とうとう楓一体となってしまう。それでも攻撃の手を休めない。
「おとなしく負けを認めるアルヨ〜。」
楓は腕を掴まれそのまま押し倒された。
「おおー!そのままいっちゃえ!」
「いただきますアルー!」
「か、柿崎殿!見てないでたす…むぐぅ!」


こうして三人の甘い二次会が開かれたとさ。

おわり?
353相談:2006/04/27(木) 16:33:42 ID:???
「まったく二人とも分からず屋なんだから」
「どうしたでござるか」
「あ、長瀬さん。聞いてよ。」
拙者は長瀬楓。今、教室でクラスメートの柿崎美砂殿の愚痴を聞いているところでござる。
「でね、桜子ったら『そんなんじゃ目立てない』って騒ぎ出すのよ。釘宮に至ってわね…。」
美砂殿が言うには、今度の日曜日、野球部の練習試合の応援に3人で行くようでござる。そこで桜子殿が新しい振り付けを発表し、注目を浴びたいと言い出したようだ。
「チアガールについては分からぬが、拙者はこう思うでござる。
主役はあくまで野球部の方々であり、美砂殿達の方が目立ってしまうのは失礼ではなかろうか。」
「ありがとう、長瀬さん。」
美砂殿はそう言うと、早々と教室を立ち去った。
次の日、拙者が世界樹でのんびり休んでいると、美砂殿が走って向かってきた。
「どうしたでござるか。」
「昨日のことでお礼を言おうと思って。」
「そのためにわざわざ走ってきたでござるか。」
美砂殿はまず、息切れが止まるのを待った。
「昨日はありがとう。おかげで桜子達と仲直りできたよ。
じゃ、もう行くね。」やれやれ、忙しいでござるな。たまには拙者のように、のんびりすればいいのに。
354マロン名無しさん:2006/04/27(木) 17:18:37 ID:???
>>351-352
楓が受けにww

>>353
ヌマーーーーイ(*´Д`)
355マロン名無しさん:2006/04/27(木) 18:02:02 ID:???
刹那「ん?龍宮、何を読んでるんだ?雑誌か?」
真名「これか?マガジンだ。」
刹那「マガジン!?あのマガジン!?」
真名「なんだ知ってたのか、意外だな」
刹那「いや…意外どころかまぁその…」
真名「お前は剣にしか興味が無いと思ってたんだがな」
刹那「まぁ興味があるとかないとかじゃなくて…」
真名「お前も読むか?最新号だぞ。今回は大口径と小口径の大きな違いについて特集を…」
刹那「ストップ龍宮」
真名「どうした?」
刹那「お前が読んでるそれはなんだ」
真名「何って…だからマガジンだよ。週間マガジン(銃倉)」
刹那「帰る…」


菲 「やっぱり週間チャンピオンはいいアルね。こいつらとも闘ってみたいアル!」
刹那「それは格闘雑誌か?」
菲 「ははは。他に何が有るアルか?」
刹那「ああ。そりゃそうだ。」


楓 「やっぱりジャンプはサイコーでござる」
刹那「…今度は何だ……」
楓 「こいつ語尾が『ござる』とか忍者隠す気ゼロでござるな」
刹那「それはジャンプなのかYO!!」
千雨「いやもっと言うべきことあんだろ」
356マロン名無しさん:2006/04/27(木) 18:04:25 ID:???
*注釈:それは(本物の)ジャンプなのかYO!!

というか色々ミスってる気もするが全部優しくスルーすると俺が傷つかない。
357マロン名無しさん:2006/04/27(木) 18:25:40 ID:???
>>356
ちょwwwハマーかYOwww
358334:2006/04/27(木) 18:40:51 ID:???
雨の日〜の者です。コメありがとうございました。
甘かった・・・でしょうか?甘くなくて平気かな〜?なんて思っていたので
とりあえず安心しました。新たな分野に手を出してしまいましたが、
一応次回に続きますので、生暖かい目で見てやってください・・・。
でも長編ではない。
359マロン名無しさん:2006/04/27(木) 18:42:54 ID:???
>>358
すごく・・・おもしろかったです・・・
360マロン名無しさん:2006/04/27(木) 21:18:44 ID:???
転載
ttp://hoshinohate.com/gallery/negima_08.jpg
ほしのはての人やっちゃったwwwwwwwwww
361マロン名無しさん:2006/04/27(木) 22:10:15 ID:???
相談を書いた者です。感想ありがとうございます。

>349
さよか美空が「汚れちゃった…」を言わなかったのが意外

>351
古と楓、どっちがヨゴレになるか

>アミダの方
次はいつですか

>パルゆえ等の方
パルゆえ気長にまちます
362マロン名無しさん:2006/04/27(木) 22:10:51 ID:???
こんばんは。四葉五月です。
今日は閉店間際に現れたハルナさんのお話です。

ハルナ「ふぅ〜、疲れたぁ〜」
五月 どうしたんですか?お疲れのようですけど・・
ハルナ「あ、さっちゃん。実はね〜、今日の12時まで仕上げなくちゃいけない原稿がついさっき終わってね〜。」
     「今、ダッシュで出してきた帰りなんだ〜」
時刻はもう12時をまわっています。ギリギリで間に合ったみたいです。
ハルナ「ちょっと一息つきたいんだけど・・今日は閉店?」
五月 いえ、かまわないですよ。何にします?
ハルナ「とりあえず、温かい飲み物がいいかなぁ〜」
五月 じゃあ、ココアでもいれますね〜。
ハルナ「ありがと〜・・・・ココア?ココアって・・・原料なんだっけ?」
五月 ・・?カカオですけど、どうかしましたか?
ハルナ「カ、カカオ。オカカ・・・ダメ。カ、カカ、カカカーーーーー!!グフッ」
―バタン!
ハルナさんは謎の奇声と共に倒れてしまいました。よほど疲れてたんでしょうね。
今日はお店の中で寝ていって下さい。ココアは明日の朝にでも・・・・・カロリー控えめココア分99%で・・。
363マロン名無しさん:2006/04/27(木) 22:12:19 ID:???
思いつきで書い乱文プラス
ネタパクリスマソ(´・ω・`)

さっきココア飲もうとしたら正体はカカオだってことに気づいたんだ
364マロン名無しさん:2006/04/28(金) 00:05:20 ID:???
喧嘩仲間(明日菜×いいんちょ)

「あーもー!またあんたが邪魔して」
「邪魔をしているのはあなたです!」
いつものように喧嘩をしている。明日菜は大きな声で怒鳴り、あやかはそれに反論する。
昨日、あんなに求め合ったのに…

誰もいない教室でまた言い争い。飽きずに毎日毎日喧嘩ばかり。
けなし合い罵倒し合い、散々叫び言うだけ言うと二人は肩で息をした。
「あんたって…ほんとにしぶといわね…」
「あなたもです」
疲れて椅子に座り一息つくあやかに対して明日菜はそっと近づく。
「…何ですの」
すると明日菜はいきなりあやかの唇を奪った。

「!!」
真っ赤になりうろたえるあやかに対して明日菜は軽く微笑む。
「あれ?さっきの元気はどこに行ったの?」
抱きしめられたあやかは抵抗しようとしたが耳に息を吹きかけられ力が抜ける。
駄目…また主導権を握られる…
「そうやって素直にしてれば可愛いいのに」
そう言って制服をゆっくりと脱がしていく明日菜。あやかは何とか抵抗したがあっという間に下着だけになる。
「〜〜〜〜〜///」
「綺麗よいいんちょ」
ゆっくりと明日菜も制服を脱ぎあやかの肌と合わせる。
「あっ、…やめて……ふぅ…はぁ…」
365マロン名無しさん:2006/04/28(金) 00:05:51 ID:???
「もっとあんたの声、聞かせてよ」
またやられた、あやかはそう思った。
「明日菜さん、いい加減に……ふむぅぅぅぅ」
せめて口で返そうと思うとキスで口を塞ぐ。
「甘い味、何か食べたわね」
「うるさ…んひぃ!」
「いいんちょ…いいよ」
二人の行為はそのまま続き気がつけば5時を回っていた。

「…」
「ごめん、いいんちょ。やりすぎた……ごめん」
そっとあやかの口に軽くキスをして『ごめん』と呟く。
こうやってキスをされて優しい言葉をかけられると
「一時休戦」をしてしまう自分が本当にバカだと思うあやかであった。




366マロン名無しさん:2006/04/28(金) 00:11:09 ID:???
(;´Д`)ハァハァハァハァハァアスちょ〜
367マロン名無しさん:2006/04/28(金) 00:23:11 ID:???
(;´Д`)ハァハァアちょ〜テラモエス
368マロン名無しさん:2006/04/28(金) 00:26:22 ID:???
(;´Д`)ハァハァハァちょ〜ギガモエス
369マロン名無しさん:2006/04/28(金) 00:28:26 ID:???
>>360
うほっいい女・・・。
370マロン名無しさん:2006/04/28(金) 07:19:24 ID:???
美化委員様が見てる=フミみて ――(1)
鳴滝史伽=狩野茉莉      ――(2)

(1)(2)より
美化委員様が見てる=マリみて


              だったんだよっ!!
371マロン名無しさん:2006/04/28(金) 07:28:38 ID:???
ΩΩΩΩ< な、なんだってー!!
372SNS第2回リレーSS/第4話:2006/04/28(金) 08:06:55 ID:???
眠い眼を擦りながら、近衛木乃香は目覚めた。名残惜しい布団から手を伸ばし、時計を傾け、時刻を確認する。
「ふぁあ…、5時半。ちょっと早う目、覚めてしもたなぁ」
むくりと起き上がり、辺りを見回す。ネギがまだ静かな寝息を立てている、明日菜はバイトに出掛けたのだろう。雨戸の隙間から射し込むわずかな光をぼんやり眺め、木乃香は一息、大きく深呼吸をした。
「せっかく早う起きたんやから、朝御飯は張りきってしまおかな」
そう言って、木乃香はエプロンに袖を通した。

コンコン…

誰かが玄関のドアを叩いた。木乃香は動きを止め、開かぬ扉を凝視する。
「アスナが忘れ物でも取りに帰ってきたんかな…?」
しかし、ドアの向こうから聞こえてきた声は、まるで予想外の人物のものだった。
「お嬢さま…」
「え!?せっちゃん?!待っててな、今、鍵開け…
「いいえ、ドアは開けなくて結構です。その代わり、6時になったら世界樹まで来て頂けませんか?」
「世界樹に?今やったらあかんの?」
「…はい。6時になったら世界樹まで来てください」
「わかったえ。朝のデートや」
しかし、会話はそこで途絶え、愛しの刹那からはそれ以上、言葉は返ってこなかった。


手際良く朝食の支度を済ませ、木乃香は世界樹を目指し、寮部屋を後にする。腕時計の分針は5分前を指していた。
早朝の学園都市は静かで、人の気配はまるで感じられない。昼間の賑わいは、まだ眠ったままだ。
世界樹が目前に迫る。時計は5時58分。逸る気持ちを抑えつつ、木乃香は約束の場所に向かった。
373SNS第2回リレーSS・第4話:2006/04/28(金) 08:08:56 ID:???
世界樹の根本を見つめ、目を凝らす。刹那が立っているのが見えた。木乃香を探しているのか、周りを気にしている様子だ。
あるいは、警戒しているようにも見える。しかし、朝からデートに誘われ浮かれた木乃香には、そうは思われなかった。

「せっちゃーん!」
その声を聞いて、刹那が振り向く。
「お嬢さま!」
そう叫ぶや否や、刹那は極められた瞬動で、世界樹の前から木乃香のいる所まで移った。驚く木乃香を気にせず抱き抱え、近くの建物の屋根に飛び乗る。
「お嬢さま、お怪我は?」
「何にもあらへんよ。けど、そないな顔して、一体何があったん?」
「迂濶でした。多分、お嬢さまがこのように来られたということは、ここに来るように指示があったということですね?」
「指示て、せっちゃんが玄関まで来てくれたやないの」
「私の姿は確認しましたか?」
「玄関の内と外やったから、声だけや」
「その声は私のものではありません。札か何か、術によるものだったはずです。私も早く気付くべきでした。私の所へは、このような手紙が届きました」
そう言って刹那は懐から紙を一枚出して、木乃香に見せた。それは木乃香の字をそっくり真似て書かれた恋文だった。
「恐らく、札や術による声では見抜かれると判断したのでしょう」
「せっちゃん、ウチ…怖い」
「大丈夫です。私が守ります」
刹那は木乃香の肩を抱き寄せた。


「お仲がよろしいようですねぇ……先輩…」
刹那と木乃香を緊張が包む。声の主は世界樹の枝に立ち、二人を睨んでいた。二本の抜き身の刀と、メガネの二つのレンズがぎらりと鋭く光る。
そして、その隣には、おデコにお札を貼られた葉加瀬とハルナの姿があった。
374SNS第2回リレーSS・第4話:2006/04/28(金) 08:11:43 ID:???
午後の授業が始まっても、近衛木乃香と桜咲刹那は現れなかった。それどころか今度は、超、エヴァンジェリン、茶々丸、葉加瀬、そして、村上までもが帰って来ない。どうしたものか。
授業を行う新田がやれやれといった様子で首を振り、姿の見えぬ生徒を数え、名簿にそれを書き記した。
千雨はクラスメイト全員のメガネ姿にため息を吐き、窓の外を眺める。いつもと変わらぬ光景が、ガラス越しに望めた。
(ったく…メガネブームだぁ?なんでそんなもんが流行るんだよ…)
可能な限り、自分の現実感を維持しようとしたが無駄だった。全員がメガネを着用していることは確かだし、まるで自分がクラスにいない間に数週間が過ぎたような言われ方だ。まるで異次元。
そういえば、あの子供先生もメガネブームを不思議がっていた。そもそも、一体、何日前にこのブームは始まったのか。
混乱した頭脳を叩き起こし、出来る限り記憶を整理する。間違いない、自分がクラスにいたときは、メガネブームなんてなかった。
ならば、自分は数週間に渡って欠席していたのか。自分が寮部屋で寝ている間に、教室では数週間もの時が過ぎていた……とか?



(ありえねぇええ〜!)
千雨は思わず机に突っ伏した。
375SNS第2回リレーSS・第4話:2006/04/28(金) 08:13:38 ID:???
一方で、超、エヴァ、茶々丸の三人は、世界樹に集っていた。
「マスター、微弱ですが、呪術的作用を感知しました。この世界樹には何らかの形で力が加えられています」
「やはりか。問題は敵が何を使ってきたか…だな。超、見えるか?」
エヴァはマジカルスコープで世界樹を覗く超に訊いた。
「ムムム…、まだ見付からないヨ。かなり高度な技術、例えば、魔法と科学の両方の技術を駆使した強力なステルス加工がしてあると思われるネ」
親の仕業ではないかと疑われ、茶々丸は急いでそれを否定する。
「ハカセがやったのであれば、科学技術だけのはずです。やはり、ハカセは無実なのではないでしょうか?」
「奴が何者かに操られていた可能性もあるぞ」
エヴァは真剣な眼差しで茶々丸を見返した。
「まず、この"メガネブーム"を引き起こした敵の目的がわからないネ。それに私達のクラスだけ、しかも私達以外のクラスメイトにだけメガネブームを認識させる…何の得があるのカ。
茶々丸。木乃香サンと刹那サンの消息はどうなっているネ?」
「今だ不明です」
「ネギ坊主はどうしてるカ?」
「学園長に事態を報告しているはずです」

「あのジジイも孫娘が行方不明と知れば、少しはまともに取り組むだろう」
エヴァは冷ややかに呟いた。
三人はそれぞれに傾いたメガネを整え、それぞれに思考をめぐらせた。
376SNS第2回リレーSS・第4話:2006/04/28(金) 08:16:38 ID:???
「おい!長谷川っ!」
机に伏せた千雨を見つけ、新田が怒鳴った。さすが、生活指導員。反応が早い。千雨は仕方なく体を起こし、姿勢を正した。すると、前方で堂々と居眠りをする佐々木まき絵が目に入った。
(あいつも寝てるじゃねーかっ!なんで私だけ注意されんだよ)
千雨が新田に怒鳴られたのを受けてか、隣の席の鳴滝風香がまき絵を起こそうと揺さぶる。
「現国の授業で眠るのはマズイよ〜」
「…かい…ゅで、お……がおでこ…」
しかし、まき絵は意味不明な寝言を繰り返すだけだ。

(ん?)
突然、それを見ていた千雨は不思議な感覚に襲われた。教室に漂う異様な空気…、何かが見えてしまいそうな、心霊現象的な感覚だ。視界がぼやけ、眼の焦点が合わない。
千雨はメガネを外し、目元を擦った。
(って…はぁ?)

最初、自分に一体何が起きたのか分からなかった。ただ一つ言える事実として、今まで見えていなかった何かが見えるようになっていた。
まず、まき絵の額にレシート用紙のようなものが付いている。あれは、お札と言うのだろうか。まき絵だけじゃない。それを揺さぶる風香の額にも同じものが付いていた。
377SNS第2回リレーSS・第4話:2006/04/28(金) 08:18:53 ID:???

(これはどういう…)
千雨はうろたえた。頑強だった現実感が脆くも崩壊していく。
千雨のその様子に隣の綾瀬が気付き、声を掛けた。
「どうしたですか?」
「いや…お札みたいなもんが……って、げげっ!?」
千雨が振り向くと、綾瀬の額にもお札が付いている。慌てて周りを確認し、千雨は混乱の極みとも思える光景に絶句した。
新田を除き、全員がお札を付けている。
千雨はどうしていいのか、すっかり分からなくなってしまった。意図せずに、とりあえずメガネを掛ける。すると、なんということか、お札が再び見えなくなったのだ。
千雨は脳裏に浮かんだ考えを、そのまま実行してみることにした。
「綾瀬!お前もメガネを外せ!」
千雨は無理矢理、夕映のメガネを奪い取った。

【つづく】
====================
あとはアンカーの人に全て委せた(`・ω・´)
378SNS第2回リレーSS・第4話:2006/04/28(金) 08:21:59 ID:???
スマソ(´・ω・`)
アンカー付け忘れてた。以上のは、>>77-80の続きです。
379マロン名無しさん:2006/04/28(金) 09:25:26 ID:???
ミラーワールドっぽいふいんきが出てきたな
時に今更ながらSNSがどんなもんか見てみたいんだが
380マロン名無しさん:2006/04/28(金) 10:26:41 ID:???
>>379

時計と言います
SNS招待メールを送りました。何かわからないこと、あるいはメールが届いていなかったら
避難所の方に書き込みしてください

避難所
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3429/
381マロン名無しさん:2006/04/28(金) 12:19:25 ID:???
>>380
d 登録完了
後でゆっくり回らせてもらおう
382マロン名無しさん:2006/04/28(金) 19:25:05 ID:???
SNSってなんだ?mixiみたいなもん?
383マロン名無しさん:2006/04/28(金) 19:43:12 ID:???
>>382
2ちゃんねるSNS
mixiのねらー版てとこかな
384マロン名無しさん:2006/04/28(金) 19:44:17 ID:???
今からSNSリレー最終話投下します
385SNS第二回リレーSS 最終話:2006/04/28(金) 19:46:31 ID:???
>>377
「うわぁぁぁ、何するですかー!」
千雨の突然の行動に夕映は驚き、声を上げる
当然新田の耳に入り怒号が飛ぶ
「あ、すみません先生。こいつうとうとしてたんで」
「むっ、綾瀬もか。全く、二人とも外で立ってろ!」
何かい言いたげな夕映を強引に引っ張り、千雨は教室から廊下に出る
廊下に出た途端メガネを返せと必死に迫る夕映、お札の効果はメガネへの執着も生むようだ
(ええい、面倒だ)
千雨は背丈で自分に劣る夕映の頭を押さえつけ、お札を剥ぎ取る
びりびりと痺れが走ったものの、力任せに何とか剥ぎ取った
「はっ・・・、私は何をしていたですか?」
お札には人を操り、なおかつメガネに執着させる力と、メガネ装着者にはお札が見えなくする効果があるようだ
「綾瀬、ちょっと教室見てみろ」
言われるままに、夕映は窓から教室を覗き込む
目に飛び込んだのはおでこにお札をつけてメガネをかけた集団、なんとも異様な光景
「な、なんですかあれは。みんなアホにでもなったですか?」
「それはこっちが聞きたいよ、朝からあたしと子供先生以外みんなこうだ」
「むう・・・これは怪しいです」
夕映は千雨にその他の異変は無いか聞く、そこで木乃香と刹那が行方不明だと言う事と超を世界樹で見かけたと言う事を告げる
千雨は考え事をする夕映を見つつ自分もいろいろと思い出す
(そう言えば佐々木の奴・・・)
『…かい…ゅで、お……がおでこ…』
千雨は言葉を繋いで見る
世界樹で、これは間違いない続いてお・・・がおでこ・・・
パズルのように今までの状況から綴る
お札がおでこ
『世界樹でお札がおでこ・・・』
解けた、それを夕映に告げる
「なるほど、世界樹に何かあるようです。木乃香たちの事に超さんとなるとまずいかもです」
「佐々木が何か知ってるみたいだな、次の休み時間にお札引っ剥がして聞いてみるか」
386SNS第二回リレーSS 最終話:2006/04/28(金) 19:47:48 ID:???
その頃
「先輩、もう諦めたらええんとちゃいますぅ?」
「馬鹿を言え、そうやすやすと!」
メガネの奥に狂気の眼差しを浮かべる少女、月詠が式神を従え二刀流の構えで迫る
刹那は夕凪を構え防護陣を敷き、木乃香を背に耐えている
「せっちゃん、うちも戦うえ」
「駄目です!お嬢様、月詠には敵いません。防護陣に力を」
木乃香は刹那の背に手を当てて念を送り、刹那の貼った防護陣に力を送る
だが式神と月詠の技の前に防戦一方では分が悪い
「あん時みたいに援軍待っとんの〜、先輩。無駄や無駄、この場所は二重の結界の中や〜」
「何、」
「しかも〜、呪術と科学のコラボどすえ〜」
月詠は高笑いをし、奥義の構えを取る
刹那も対抗しようとするが木乃香を庇いきれない
「先輩も木乃香はんも頂きやぁ〜・・・ほな」
「なんとしてでもっ!」

超たちはネギと合流し、世界樹で対策を練っていた
「困りましたね」
「全くネ、科学と呪術が一体化しているまでは解ったガ・・・」
エヴァと茶々丸が調べているが葉加瀬のステルスはガードプログラムの複雑な暗号化に邪魔され、呪術の方は正確な術の発生源が特定できない
一同、それぞれに意見を出すが全く持って堂々巡りである
「呪術の方は破るのは容易いが・・・」
「マスター、ハカセの暗号化の解析もほぼ完了しました、問題は二つの結合点です」
そう、二つの異なる力を繋ぐ点、それが未だ見つからないのだ。
呪術結界による目隠し、科学による光学迷彩のようなステルス
本来相反する力が合致している
超も葉加瀬と共に研究はしていたが、魔法系の協力者が居ない為中断していた技術だ
(この技術は欲しいところネ、でも今は動かないほうが吉カ・・・)
世界樹の力も影響してか呪術も強化されているようだ、時間だけがただ過ぎていた
その時、そこに駆けつける人物をネギは見つけた
「あ、あれは!」
387SNS第二回リレーSS 最終話:2006/04/28(金) 19:48:57 ID:???
千雨は休み時間になるや否やまき絵とザジを引っ張り出して校舎裏でお札を剥がし、顛末を説明する
「えー、そうだったんだー」
「ま、そういう事だ。ところで朝世界樹で何があった」
まき絵は暫く思い出した後
「えーっと、朝練に行こうとしてたら世界樹の所でおでこにお札を貼った聡美ちゃんとパルを見たの」
「それだけですか?」
「後はフリフリの服着た人と、あ、木乃香ちゃんと刹那さんがいたー」
ようやく話が読めてきた、世界樹で二人に何かが起こった、そして葉加瀬とパルがある人物に操られている
なぜか自分にお札が貼られていなかったのは恐らくもともとメガネなのと、パソコン前でうずくまっていたからだ
それなら葉加瀬やパルが世界樹に関わろうとすると、邪魔をしたり警告した理由も解る
「・・・千雨」
「なんだ、ザジ」
「実は・・・効いてなかった」
ガクッとなる一同、特に千雨はすかさず突っ込みを入れる
だがザジは
「・・・千雨とメガネでおそろい楽しいから・・・」
「もういい・・・あっ、あれは!」
目の前にしっかり抱き合う葉加瀬と夏美が居た、二人ともおでこにお札とメガネである
「ザジ!」
こくりと頷くとザジはひょいっと飛び、二人のお札を剥がした
はっと我に返る二人、そこに千雨たちがやってくる
「あわわ、なんですかー」
「な、何・・・」
取り囲む一堂に怯える二人、千雨は前に出る
「葉加瀬、世界樹に何があるんだ」
「えっ・・・何のことですかー」
ぽかんとする葉加瀬、夏美はちょっと怯えている
記憶が無いのは本当のようだ、そこで千雨は今まで見知った事を言って聞かせる
「わ、私はそんな事してないですー、昨日の夜から研究室で原稿描いてる早乙女さんと居ましたから・・・あ」
「何だ?」
「そう言えば部屋の明かりが消えてそれからの記憶が・・・」
388SNS第二回リレーSS 最終話:2006/04/28(金) 19:49:55 ID:???
その時
いきなりパルがバールのようなもので襲い掛かって来た
ザジに抱えられ助けられる千雨
「ちっ、やっぱり無理にでも貼っとくべきだったわね」
パルは悪党面をしてニヤリと笑う
操られている事を瞬時に千雨は悟り、お札を剥がすべく飛び掛る
振り下ろされるバールのようなもの、当たる瞬間うまい具合にタックルの体制になり引きずり倒す
そしてお札を剥がす、パルは気絶している。
「ふう、やれやれ」
「やっと解ったです」
いきなり夕映が声をあげる
今までずっとお札を見ていた夕映が何かに気づいたようだ
「どうした、綾瀬」
「はい、これは陰陽道などに使う呪符という奴です。確かどこかの神社で展示されてたです」
神社仏閣に詳しい夕映ならではの判断だ、なるほどオカルトチックだがこの学園なら何があってもおかしくは無い
「近衛と桜咲と関係があるのか?」
「京都は昔からこのような文化が盛んです、非現実的ですが」
そうとなれば話が早い、早速世界樹に向かって見ることにした
だが、世界樹に向かうべく振り向くとそこには虚ろな目をしたクラスメイトたちが居た
「げっ、こいつら・・・」
「まずいです、これでは向かえないです」
そんな時、まき絵とザジが夕映と共に進み出る
「任せて、みんなのお札取っちゃうから」
「・・・(こくこく)」
「私もやるです」
「わりぃ、みんな」
走り出す二人、まき絵はリボン、ザジは軽業でと次々とお札を剥ぎ取っていた
389SNS第二回リレーSS 最終話:2006/04/28(金) 19:51:04 ID:???
世界樹に駆けつけた千雨、ネギたちはいきなりの登場に驚きを隠せない
「先生、それに超にエヴァンジェリンと茶々丸まで」
「どうしたネ、血相変えて」
千雨はお札を見せて
「これがメガネブームとかいうやつの正体だ、しかもメガネかけてちゃ見えないと来たもんだ・・・ったく」
「本当ですか、千雨さん」
千雨の手には何も無い、千雨はメガネを外せと言う
ネギは驚いて自分のメガネを外して見る
ぼんやりとした視界に確かに見える呪符、エヴァもかけていたメガネを外すと見えた
「なるほど、そういう事か」
エヴァは自分にも貼られていた呪符を剥ぎ取ると世界樹を見詰める
さすがに操られはしなかったがゲームをしているとき、メガネをかけてプレイしながら眠ってしまったので気づかなかった
超も研究中にメガネをたまたまかけて寝たためエヴァと同じ状況なのだろう
茶々丸については目自体がレンズ、しかも葉加瀬の開発品なので言わずもがなである
「見えました、マスター」
世界樹の幹に大きな呪符が貼られ、光を放っている
そしてそれをぼやけさせる迷彩装置が真上に突き刺さっている
「こんな近くで見抜けなかったとはすごいネ」
見上げる超、その時呪符を読んでいたネギが言う
「これは修学旅行の時の・・・でも別人の符だ、でもそれほど強くない」
「ふむ、あいつの同属か・・・だが厄介だぞ」
エヴァは装置と呪符を見ていてその関連を見つけた
「同時にやらんといかん、つまり呪符と装置を同時に破壊するんだ」
「おい、それゃ無茶苦茶だろ」
もう非現実的な中に感覚が麻痺したのか、千雨はエヴァに突っ込みを入れる
「慌てるな長谷川千雨、丁度いい二人が居る。茶々丸、つれて来い」
「はい、マスター」
390SNS第二回リレーSS 最終話:2006/04/28(金) 19:51:59 ID:???
そして暫くして
「なんで私たちなんすか」
「だよね」
美空と円、今までの件に関係ないともいえる二人
だがエヴァは耳打ちする
(いいのか、お前たちの事・・・)
「うっ・・・」
「仕方ないね」
仕方なく二人は構える
千雨は二人の姿に見覚えがあった、裏のネット界で噂の「ハンター」の情報だ
最近実力の出てきた俊足のシスターとギターを持った少女ともう一人のチーム
(そうか・・・こいつらが噂の・・・)
「おい、長谷川千雨。お前も手伝うんだ、茶々丸と防御プログラムのハッキングだ」
「あ、ああ。わかった」
(やっぱまともじゃねーな・・・こいつら。いやこの麻帆良か・・・)
391SNS第二回リレーSS 最終話:2006/04/28(金) 19:53:03 ID:???
「行くよ、円」
「オーケー美空。長谷川、そっちは」
「完璧だ」
美空が超人的な跳躍から装置に光り輝くキックを放ち、円は呪符にギターを突き立て掻き鳴らす
凄まじい閃光が辺りを包み、ガラスが割れるように景色が砕け散った
「よっしゃあ」
千雨が思わずガッツポーズする、その先には防護陣の光の中の木乃香と刹那、そして式神を引き連れた月詠
「ネギ先生、皆さん!」
「な、なんやてぇ・・・ウチの二重の結界がぁ〜・・・」
月詠は放とうとした技を止め、粉々に崩れ去る結界を見る
途端、式神たちが消え去る
超、茶々丸、美空、円によって瞬殺されたのだ
「なめた真似をしてくれたな・・・、しつこいにもほどがある」
エヴァに睨まれた月詠は形勢の不利を悟る
「またか・・・まあええわぁ、それじゃ先輩、お幸せにぃ〜」
目くらましの符を使い姿を消す月詠、ようやく緊張が解け刹那が崩れ落ちる
「せっちゃん!」
木乃香が抱きかかえる、皆がその周りを囲む
「何とかなったか、やれやれ。疲れた一日だったぜ」
千雨はふっと一息つく、その時強烈な眠気が襲う
「悪いな、お前はちょっと知り過ぎたようだ・・・記憶を操作させてもらうぞ」
「な・・・に・・・」
千雨はエヴァの台詞を聞きつつ眠りに落ちた
392SNS第二回リレーSS 最終話:2006/04/28(金) 19:54:01 ID:???

「長谷川さん、困りますねー居眠りしちゃ」
「う・・・ああ、すまねぇ」
目が覚めると今日最後のネギの授業、みんないつも通り
(何かあったようだが・・・夢なのか)
千雨はクラスを見回す、木乃香と刹那が居ない
(あれは確か休みだった・・・よな・・・)
その時制服のポケットに何かが入って居るのを感じて取り出す
(これって・・・)
くしゃくしゃになったお札、隣の夕映に見せてみる
「なんですか、それは?」
「そ、そうか」
本当に知らない態度、やはり夢だったのか
(ま、いいか。ありえない話に振り回されんのはらしくねーしな)
千雨はお札をポケットにしまい、けだるそうに欠伸をした


393SNS第二回リレーSS 最終話:2006/04/28(金) 19:56:30 ID:???
以上です
いろいろと突っ込み所満載かと思いますが平にご容赦
私を含む全走者の方々お疲れでしたー
394マロン名無しさん:2006/04/28(金) 20:12:00 ID:???
SNSってそういうものだったのか……
mixiも説明読んだ程度しか知らないけど


SNSリレーの方々、乙でした!
395茶々丸 酒乱たちの宴:2006/04/28(金) 21:41:58 ID:???
>>262の続き

茶々丸 酒乱たちの宴


1/4
ドンドンドン
私とマスターが住むログハウス。そこに響いた荒いまでのドアのノック音に、私は急いでドアまで駆け寄りました
茶々丸 「どちら様ですか?」
ドンドンドン
返事はノックでしか帰ってきません。一体誰が?
仕方がないので私はサーモグラフィを使い、外の様子を調べます
訪問者はどうやら二人。しかしどういう訳か、その二人の体温は少し高いようです
体調の悪い人なのでしょうか?私は意を決してドアを開けました

しずな 「こんばんわ」
明日菜 「こんばんわ〜」
ドアの向こうの二人、それはしずな先生と明日菜さんでした
私は意外な組み合わせに奇妙な違和感を感じつつも、二人を迎え入れます
茶々丸 「どうしたんですか?こんな夜更けに。マスターに何かご用ですか?」
明日菜 「せんせえ、ここにはいいお酒がいっぱいあるんですよ」
しずな 「まあ、それは楽しみだわ。早速いただこうかしら」
お二人が私のそばを通ると、私の臭気センサーが反応しました
結果、お二人は泥酔状態であると判断されます

茶々丸 「あの・・大丈夫ですか?あたりの空気がお酒になるほど飲まれているようですが?」
しかしお二人は私のそんな言葉を気にすることなく、ログハウスの奥へと進んでいきました
396茶々丸 酒乱たちの宴:2006/04/28(金) 21:42:29 ID:???
2/4
茶々丸 「あの・・奥に行かれては困ります」
明日菜 「エヴァちゃ〜ん、お酒どこ?」
しずな 「あら、エヴァさんも飲むのね。一緒に飲みましょう」
茶々丸 「あのう・・」
明日菜 「ねえ、茶々丸さん。確か茶々丸さんも飲めるのよねぇ・・」
しずな 「へぇ・・最新技術はすごいのねぇ」
お二人はそう言うと、私の両脇を抱えてログハウスの奥に消えようとします
茶々丸 「こ、困ります!!私・・」
明日菜 「飲もうよ」
しずな 「飲みましょう」
私に否定することは出来ないようです


その光景は悪夢のようでした
お二人は息をするようにお酒の飲むのです。そして容赦なく私にもお酒を勧めるのでした
明日菜 「茶々丸さん、お酒強いのね〜」
茶々丸 「私は機械ですから」
しずな 「素敵よ。茶々丸さんと飲めるなんて・・・機械とは思えない」
明日菜 「せんせ、茶々丸さんはクラスメートです。機械だなんて言わないでください」
しずな 「そうね、ごめんなさいね、茶々丸さん。お詫びに・・・」
しずな先生は口にお酒を含むと、自分の唇を私の唇に押しつけて中のお酒を流し込みました

明日菜 「あー!!せんせ、ずるい〜」
397茶々丸 酒乱たちの宴:2006/04/28(金) 21:43:06 ID:???
3/4
茶々丸 「な、なにを!?」
しずな 「何って・・・口移しよ」
明日菜 「せんせ、ずるい。私もするぅ〜」
今度は明日菜さんが私に抱きついてくると、必死に口移しでお酒を飲ませようとします
茶々丸 「あ、明日菜さん・・・いけません」
明日菜 「ん〜」
唇を近づけてくる明日菜さん。私が逃げようとすると、後ろからしずな先生が私の肩を押さえます
茶々丸 「あ・・・やめ・・」
唇が触れる寸前のその時でした

ばたん
エヴァ 「ここか茶々丸!!!何を騒いでいる!!私の・・・」
一瞬、マスターは固まりました。それもそうでしょう、他人が自分の家に入り込みお酒を飲んでいるのですから
エヴァ 「貴様らここで何をしている!!!ああっ!!その酒は私の秘蔵のやつじゃないか!!!何で貴様らが飲んでいる!!」
怒り狂うマスターでしたが、お二人はそんなことを気にせずにマスターに近寄ります

しずな 「お邪魔しています。後、飲んでいますよ」
エヴァ 「何で飲んでいる!!!誰が飲んでもいいと言った!!」
明日菜 「私、私が飲もうって言ったの」
エヴァ 「貴様に飲む権利なんて無いだろう!!!返せ!!私の秘蔵の・・・」
マスターはそれ以上言えませんでした。口にお酒を含んだ明日菜さんが口移しでマスターにお酒を飲ませたのです
398茶々丸 酒乱たちの宴:2006/04/28(金) 21:43:57 ID:???
4/4
エヴァ 「むぐぅ・・」
明日菜 「飲もう・・ね?」
優しそうな瞳でマスターを見つめます
しずな 「飲みましょう」
しずな先生は明日菜さんとマスターをまとめて抱擁してしまいました。どうやらマスターの負けのようです
エヴァ 「止めろ・・離せぇ・・」
しずな 「飲むって言うまで離さないから」
巨乳攻勢です。あの質量と押しつけている範囲から判断すると、マスターは息が出来ないと思われます
しばらくしてマスターは動かなくなりました。そしてやっとしずな先生はマスターを解放します
エヴァ 「わかった・・・飲むのはいいから、あんまり飲まないでくれ」
明日菜 しずな 「は〜い」
嘘ですね。私の嘘発見器が99%の確率で嘘だと言っています。どうなるんでしょうか・・これから


しずな 「私・・わかめ酒飲みたいなあ・・」
明日菜 「うーん。私はつるつるだからエヴァちゃんでやりましょう」
エヴァ 「何でそうなる!!だいたい私も生えていない!!」
しずな 「別にいいのよ、生えていなくても。さあ、脱いで・・」
ああ、マスターが・・汚されていきます。脱がされて・・・えっちな事をされるようです
エヴァ 「し、しみる!!!痛い!!!」
あれは・・・スピタリス(アルコール分96%のウオッカ)ですね。しみるはずです
しずな 「いただきます」
明日菜 「私もいただきます」
ぴちゃぴちゃといやらしい音が響きます。マスターの顔が痛みに苦しむ顔から、快楽をにじませる表情になっていきました

エヴァ 「貴様ら・・・覚えていろ・・・」
明日菜 「多分明日の朝には忘れてるから無理」
しずな 「私もよ。だから楽しみましょう。夜はまだまだ長いんだから」
お二人の攻撃の矛先が私から外れたようです。マスター、どうなってしまうんでしょうか?

399マロン名無しさん:2006/04/28(金) 21:47:58 ID:???
最終回への流れが絶妙だな。
GJ!
400マロン名無しさん:2006/04/28(金) 22:24:28 ID:???
中途半端にがんばったのでうpしてみる
改めて絵が描ける人ってすごいなと思った

ttp://yu-net.info/swfup/viewswf.php/3313.swf
401マロン名無しさん:2006/04/28(金) 22:30:09 ID:???
>>400
ス、スゲー!!!
402マロン名無しさん:2006/04/28(金) 22:44:28 ID:???
>>400
ワロタww
これは、誰もが一度は考えそうなネタだよなwwwww
403茶々丸 酒乱たちの宴:2006/04/28(金) 23:17:35 ID:???
>>400 最後のザジがGJ!!!完成品が待ち遠しいぜ!!

風香 甘えん坊将軍


1/9
むか〜し、むかし。あるところに将軍様がおられたそうな
しかしこの将軍様、ちょっと困ったちゃんだっだのです

風香 「あ〜そ〜ぶ〜の〜!!!」
あやか 「いけません上様。今からお勉強の時間です。わがままを言ってはいけません」
まるでだだっ子のように畳の上でばたばた暴れる将軍様。とても将軍様とは思えません
あやか 「ふぅ・・・困ったものですわ」
このため息をつく少女、彼女は将軍に仕え教育係である雪広家次女、あやかさんです
代々雪広家は将軍家に仕え、将軍家を補佐してきた名門家です。財力も権力も持っています

風香 「ボクは外へ行きたいの!!部屋に籠もって勉強なんてしたくない!!!」
怒り心頭と言った表情であやかさんを見つめる将軍様。しかしあやかさんはひるみません
あやか 「上様、いい加減にしてください。でなければ怒りますよ!!」
お返しにと言わんばかりに、あやかさんの顔が鬼の面相になりました。すると・・
風香 「怖いよぅ・・・シクシクシク・・」
今度は将軍様、泣き始めました。しかしあやかさんは表情を崩さずにこう言います
あやか 「嘘泣きしてもダメです。さあ、お勉強しますよ」
すると将軍様はぴたりと泣きやみました。まあ、嘘泣きですから

風香 「ぶぅぶぅ・・・そんな石頭だからネギ君に・・・」
あやか 「なんですってぇ〜!!!」
あやかさんは大爆発です。どうやら将軍様、触れてはいけない話題に触れたようです

と、二人がそんなやりとりをしていると、すっと障子が開いて誰かが顔を覗かせました
404茶々丸 酒乱たちの宴:2006/04/28(金) 23:19:02 ID:???
2/9
夏美 「上様、失礼いたします。あやか様、お話が・・・」
障子を開けたのは将軍様の身の回りの世話をする腰元の一人、村上家の夏美さんです

あやか 「なんですか!!今忙しいのです!!」
あやかさん、今にも将軍様に斬りかかろうとしています。夏美さんはそれを慌てて止めに入りました
夏美 「なにやってんの、あやか姉!!!そんなことしちゃダメだよ!!」
あやかさんを羽交い締めにした夏美さんは説得に入ります。やがてその甲斐あってかあやかさんの噴火は収まりました
あやか 「はしたないところを・・・それで、何のようですか?夏美さん」
夏美 「えーと・・あのね・・・」
夏美さんはあやかさんに近づくと、ぼそぼそと何かを耳打ちしました

あやか 「そ、それは本当ですか!!!」
夏美 「うん。もう来てるよ」
しばらくの沈黙の後、あやかさんは将軍様にこうい言います
あやか 「上様、今日のお勉強はここまでです。後は自由時間ですが、決してお部屋を出ないように願います」
あやかさんはそれだけ言うと、夏美さんに連れられて何処かへ行ってしまいました

いつもとは違うあやかさんの態度に、将軍様の瞳は怪しく光ります
風香 「なんかとらぶるの香りがする・・・後をつけちゃおうっと!!」
将軍様は立ち上がると、見つからないようにあやかさんたちの後をつけました
405風香 甘えん坊将軍:2006/04/28(金) 23:20:11 ID:???
3/9
夏美 「ここだよ」
夏美さんはそう言うと、あるお部屋の前で止まりました
あやか 「ここに・・・失礼いたします」
あやかさんは障子戸を開けると、夏美さんを引き連れてその中に入っていきました
あやか 「まあ!!」
中に入ったとたん、あやかさんが驚いた声をあげるのが聞こえました


風香 「むむぅ・・・何やってるんだろう・・」
将軍様はそのお部屋の障子戸の前まで来ると、そっと中の様子に聞き耳を立てました
あやか 「これほどとは・・・」
夏美 「ね、すごいでしょ?」
?? 「そ、そんなにですか?」
どうやら中には何かすごいものがあるようです。将軍様の好奇心のメーターは振り切れそうです
風香 「ぐぅぅ・・・やっちゃえ」
将軍様、人差し指を舐めると、障子に人差し指を突き立ててぐりぐりと穴を開けて中を覗きます

中の様子はと言うと・・・後ろ姿のあやかさんと夏美さんが座っているのが見えました
そしてもう一人、誰か座っているようです
その姿を見た将軍様は思わず大声を上げてしまいました

風香 「何でボクがそこにいるの!!!!」
その声を聞いたあやかさんと夏美さんは声のした方を振り向くのでした
406風香 甘えん坊将軍:2006/04/28(金) 23:21:09 ID:???
4/9
あやか 「上様!!!」
がらりと勢いよく障子戸は開かれました。その勢いに思わず将軍様は尻餅をついてしまいます
夏美 「あちゃ・・・見ちゃったか」
風香 「ねえ・・誰なのその子?何でボクといっしょな顔なの!!!」
史伽 「あううう・・・似てるです〜」
少女はお互いを見ながらうろたえています
あやか 「見られた以上仕方ありません。上様、とりあえず中にお入りください」
あやかさんは将軍様の手を取って立ち上がらせると、お部屋の中に入れました

夏美 「あのね、この子は史伽って言うの。城下に住んでいた町娘さん」
夏美さんはそう将軍様に少女を紹介しました
あやか 「こちらが麻帆良幕府第22代将軍、風香様であらせられる」
あやかさんはそう少女に将軍様を紹介しました
風香 「で、この子は何?何でお城に連れてきたの?」

その質問に二人は固まります。どうやら答えにくい質問だったようです
風香 「なんで!!!」
やがて諦めたようにあやかさんが連れてきた理由を話し始めるのでした
あやか 「影武者です・・・上様の」

影武者・・つまり将軍様の身代わりです
それを聞いた将軍様はとっても怒りました
風香 「影武者って危険なときにはボクの代わりに死ななきゃいけないって事でしょ!!!そんなのダメだよ!!」
夏美 「それは・・その・・」
あやか 「しかし上様・・」
風香 「ボクはボクなんだから!!!それにこの子だって死にたくないに決まってる!!!それなのに・・・」
ところがここで将軍様の怒りがぴたりと止まります。どうしたのでしょうか?

風香 「身代わり・・・いいかも」
407風香 甘えん坊将軍:2006/04/28(金) 23:22:11 ID:???
5/9
一体将軍様は何を思いついたのでしょうか?
あやか 「う、上様?」
にやりとした笑みを浮かべて将軍様はあやかさんの方を見ました
風香 「身代わりなんだよね、ボクの。つまりそれって・・・お勉強も身代わりしてもらわないとね!!!」
あやか 「そ、それは違います!!!そんなことの身代わりなんて・・」
風香 「やだ!!そうじゃなきゃ影武者なんていらない!!身代わりもお勉強するだい!!!」
夏美 「そうきたか・・・」

結局すったもんだの末に、将軍様の言い分が通りました。まあ、将軍様は偉いのですから
こうして史伽と呼ばれる少女はお城で暮らすことになったのです
そして次の日・・・

あやか 「おはようございます、上様。起床の時間です」
しかし上様のお部屋からは何のお返事もありません。不審に思ったあやかさんは障子戸を開けて中を覗きました
すると・・・誰もいないのです。将軍様、身代わりが出来たのをいいことに脱走してしまったのです
あやか 「やはりこうきましたか・・・先手を打っておいて良かったです」


麻帆良城 城下町・・・
風香 「いえー!!あそぶぞう!!!」
ここにとても元気な少女が一人、城下町の入り口付近で騒いでいます
そんな元気な声も、町の喧噪に紛れて誰も気にしてはいませんでした
ですがそんな少女の元に、一つの影が忍び寄るのです

楓 「上様。お城に戻るでござるよ」
その影は将軍様に背後からそう言ったのでした
408風香 甘えん坊将軍:2006/04/28(金) 23:23:05 ID:???
6/9
風香 「うひゃぁぁぁ!!!か、楓姉!!!なんでここに!!!」
振り返る将軍様、その視線の先には黒装束の忍者が立っていたのでした
この黒装束の少女、名を楓という。将軍家お抱えの忍び集団、長瀬忍軍の一人です
楓 「何で!?ではござらん。あやか殿に言われて上様を見張っていたでござるよ」
風香 「み、見張っていた?」
楓 「そうでござる。多分何かするだろうということで、見張っていたござるよ。さあ、お城に帰るでござる」
事情を理解した将軍様、とたんに頬を膨らませます
風香 「やだ!!!ボクは遊ぶの!!!町であそぶの!!!!」
将軍様、一歩も引きません
楓 「やはりか・・仕方ないでござる・・こうなったら」
ゴクリ、と将軍様は楓さんの迫力に唾を飲みます。強引につれされられるのでしょうか?
楓 「一緒に町を巡るでござる。どうせお金も持ってきてはいないのでござろう?」
風香 「さすが楓姉!!!話がわかるぅ!!!!」
よっぽど嬉しかったのでしょうか、将軍様は黒装束の少女に抱きついて喜びます
風香 「ねえ、どこへ行く?楽しそうなところがいいな!!!」
楓 「そうでござるな・・まずは服屋でござろう。この格好はちと目立ちすぎるゆえ」
風香 「じゃあ、服屋にいこう!!!!今日のボクは遊び人の風(ふう)さんだい!!!」

こうして麻帆良の城下にトラブルを振りまく、遊び人の風(ふう)さんが生まれたのでした
409風香 甘えん坊将軍:2006/04/28(金) 23:25:13 ID:???
7/9
ぐぅぅぅ・・
お腹の鳴る音です。町民着に着替えた将軍様と楓さんでしたが、遊びに行く前にお腹が空いたようです
風香 「あはは・・・何か食べようよ」
楓 「そうでござるな。ん?あんなところにお食事処が」
見れば看板が出ています。”くいもん屋 五月”近づいてみれば、食べ物のいい匂いがしてくるではありませんか
風香 「うわあ、美味しそうな匂い・・・ねえ、ここで何か食べよう!!!」
楓 「わかったでござる」
二人はくいもん屋と書いてあるのれんをくぐると、中に入りました
中はこぢんまりとして、ちょっといっぱい引っかけて飲む、という感じがたまらない感じのお店でした

二人はカウンターの席に座ると、カウンター内の女将さんが気づいて声をかけてきました
五月 いらっしゃいませ。なににいたしますか?
楓 「拙者はたぬきうどんを」
風香 「えーとね、ボクはね・・」
将軍様、品書きを見ながら迷っています。いろいろあるメニュー。どれも食べたいようです
五月 では、後でまた聞きに来ますね
楓 「そうしてほしいでござる」

しばらくして、楓さんの前にたぬきうどんが出てきます。素うどんに天かす、そしてネギが入ったとってもシンプルなうどんです
風香 「あうう・・おいしそう」
楓 「ではいただきますでござる」
ずずず、とうどんをすする楓さん。その姿を見た将軍様は自分も食べたくなったのでしょうか、女将さんに注文を出しました
風香 「ねえ、ボクはこのカカオ99%うどんをお願い!!!」

一瞬、店の中が凍り付きました
410風香 甘えん坊将軍:2006/04/28(金) 23:26:52 ID:???
8/9
五月 か、カカオ99%うどんですか・・・
女将さんの表情が硬いです。何か不都合があるらしい様です
楓 「何かあるでござるか?」
五月 その・・不味いんです。とっても
楓 「何で不味いのに品書きに書いてあるでござるか?」
五月 それが・・・不思議なことに食べた人はまた食べたいって人が多いんです
風香 「美味しくないのに?」
五月 食べるたびに不味いって言うんですけれど・・・それでもまた食べに来てくれるので書いてあるんです
風香 「わかった!!!じゃあ、それ食べる!!!おねがい〜」
五月 いいんですか?
風香 「くどい!!!食べるったら食べるの!!!」
五月 わかりました・・・

しばらくして焦げ茶色の出汁に、黒に近い麺のうどんが出てきました。出汁にはトロみがあってさらに不気味です
香りはと言うと・・・まさにチョコレートです
風香 「甘いのかな・・・しょっぱいのかな・・・いっただきま〜す」
ずるずるずる
黒くてとろみがかかった麺が将軍様の口の中に消えていきます。そして一口目を食べた直後のことでした
ぶはっ!!!
黒色の何かがカウンターの上に飛び散ったのです

風香 「えっ、えへっ、えへへ・・・」
将軍様、目がうつろです
風香 「おかかの出汁に、カカオがいっぱい・・・えへへ・・」
楓 「上様!!!」

楓さんは将軍様の両肩をつかんで揺すり、正気に戻そうとします
ですが将軍様の受けた衝撃は相当なものだったようで、将軍様は「えへへ・・」としか答えません
くいもん屋の中がぷち修羅場と化しました
411風香 甘えん坊将軍:2006/04/28(金) 23:27:51 ID:???
9/9
楓 「と、いうわけでござる」
ここはお城の中、将軍様の寝所です。将軍様は布団に寝かされ、うんうん唸っています
あやか 「まったく・・・でも、いい薬ですわ」
楓 「すまぬでござる。拙者がついていながらこんな事になるとは・・」
あやか 「仕方ありませんわ。それに元々悪いのは上様ですから」
苦しむ将軍様を見つつ、あやかさんは冷たくそう答えました
あやか 「まあ、これで城下町に行こうなんて気は起こらなくなるでしょう」
楓 「それはどうでござろうか?上様のことでござる。このくらいでは懲りないような気がするでござるが」
あやか 「そうですわね・・・では、また上様の監視と警護をお願いします」
楓 「かしこまったでござる」

将軍様、何か寝言をつぶやき始めました
風香 「カカオ・・おかか・・・」
楓 「よっぽど衝撃だったのでござるなぁ・・」
あやか 「そんなに不味いのかしら?だったら一度食べてみようかしら」
楓 「止めるでござる。上様ですらこうなってしまったでござるよ」
あやか 「冗談ですわ。おほほほほ」
風香 「えへへ・・・病み・・つき」
あやか 楓 「!!!」

将軍様、懲りていないようです 

412マロン名無しさん:2006/04/29(土) 00:33:48 ID:???
さすがはカカオだ
不味いと言われてもなんともないぜ(AA略
413マロン名無しさん:2006/04/29(土) 00:38:56 ID:???
>>403-411
巧いなあ・・・。そんな風香の調理法があったとは・・・GJ!
め組の配役が気になるなあ・・・



投下〜ごめんなさいと謝りながら投下〜
414落日哀歌:2006/04/29(土) 00:40:14 ID:???
落日哀歌

 夕暮れの通学路。一人の男が仁王立ちしていた。ロマンスグレーの髪をオールバックに固め、銀ぶちメガネは
夕陽にきらりと輝いている。そして、お約束のトレンチコート。既に御開帳した後であった。
 その堂々たる室伏に、亜子は顔を背けながら震えており、裕奈はげんなりした表情で硬直していた。
まき絵は手で顔を隠している。ちらり、と指の隙間から覗いてしまうのは、思春期としての性か。
 ただ一人、アキラは動じない。その反応が不満なのか、新田は黙っていた。

 アキラは動かなかった。
 新田もまた、動かなかった。

 アキラは動かなかった。
 新田もまた、動かなかった。

 アキラは動かなかった。
 新田もまた、動かなかった。

 アキラは動かなかった。
 新田もまた、動かなかった。

 一陣の風が吹き抜ける。それを合図に、アキラは口を開いた。
「真名のよりお粗末……」
 全てが、終わった―――

 四人が去った後も、新田は微動だにしなかった。いや、その目ははらはらと涙を流している。男泣きであった。
 彼は敗れた。完敗であった。猛り狂う筈の室伏も、がっくりと項垂れていた。
 夕陽が沈む。それは、一つの時代の終焉を告げていた。男の悲哀を滲ませた背中が、黄昏時に霞んでいく。
 烏が、小さく鳴いた―――

(おしまい)
415マロン名無しさん:2006/04/29(土) 00:42:30 ID:???
ちょwwwwwwww
416マロン名無しさん:2006/04/29(土) 00:52:08 ID:???
笑い殺す気かテメェwwwwww
417マロン名無しさん:2006/04/29(土) 01:11:26 ID:???
>>414です

>>415>>416
すまん、ちょっと夢枕をやりたかっただけなんだ



ネピアの方、インスパイアスマソ、と謝りながら、もいっちょ投下〜
418落日哀歌・2:2006/04/29(土) 01:12:41 ID:???
落日哀歌・2

 夕暮れの保健室。一人の少女が固唾を飲んでいる。
 対峙しているのは、彼女の従者。保健医を務める少女。科学を極めし少女。
 三名共、悲痛な面持ちを隠さない。彼女達に課せられた役割は、診断を告げる事。
 だが、その一言が言い出せない。現実はかくも厳しいものなのか。西洋人形のような容姿の少女に対して、
運命は残酷な試練を与えたのだ。

 茶々丸は動かなかった。
 エヴァもまた、動かなかった。

 亜子は動かなかった。
 エヴァもまた、動かなかった。

 超は動かなかった。
 エヴァもまた、動かなかった。

「―――もういい。私は運命を受け入れよう……」
 判決を促すように、エヴァは呟いた。自嘲を湛えた笑みを浮かべ。
 茶々丸はゆっくりと頷き、口を開いた―――
「マスターの花粉症はスギ花粉だけに留まりませんでした。診断の結果、ヒノキ・ブタクサ・イネ、と
多種に渡りアレルギー反応が検出されています」
苛酷な、余りに苛酷な宣告であった―――

 三名は静かに退出し、保健室にはエヴァだけが残される。彼女の病。それは秋口まで続くと判明したのだ。
 エヴァは泣いていた。さめざめと泣いていた。感情的な涙ではなく、花粉症から来る目の痒みであった。
 哀愁を滲ませながら、少女の背中は黄昏に包まれる。無念であった。
 彼女の悲しみを癒すネピアは、保健室には存在しなかった―――

(おしまい)
419マロン名無しさん:2006/04/29(土) 02:40:45 ID:???
だから面白すぎだってwww
420マロン名無しさん:2006/04/29(土) 06:56:35 ID:???
>>418
おまいのおかげで腹が捩切れたジャマイカwww
421マロン名無しさん:2006/04/29(土) 10:19:50 ID:???
やべぇwwww
422マロン名無しさん:2006/04/29(土) 11:02:04 ID:???
これは気の毒wwwww
423マロン名無しさん:2006/04/29(土) 11:05:27 ID:???
>>400
ザジぃぃぃぃいいいいいいい
GJ!ガンバレ!
424マロン名無しさん:2006/04/29(土) 11:54:21 ID:???
たしかに、不死なら長い年月のうちに抗体できちゃってアレルギー増えそうだなw
425マロン名無しさん:2006/04/29(土) 13:56:25 ID:???
このオチは新しいwwwwwwwwww
426マロン名無しさん:2006/04/29(土) 16:08:13 ID:???
427マロン名無しさん:2006/04/29(土) 17:28:13 ID:???
>>426
なんか色々吹いたwwwwww
428マロン名無しさん:2006/04/29(土) 17:36:59 ID:D/UxUPeo
せっちゃんテラカワイスwww
429マロン名無しさん:2006/04/29(土) 18:24:02 ID:???
wikiに詳しい人、まとめに>>426あげてくれw
430マロン名無しさん:2006/04/29(土) 18:43:50 ID:???
>>414 つーかこれどんなシチュエーションなんだよwww
431マロン名無しさん:2006/04/29(土) 19:08:50 ID:???
最近ミラーさんの投下少なくね?
432マロン名無しさん:2006/04/29(土) 19:34:40 ID:???
ミラーさんは規制とかに巻き込まれたりしてる
433マロン名無しさん:2006/04/29(土) 19:46:32 ID:???
投下〜


いいんちょ「38.5分…」
明日菜「完璧な風邪ね」
この日、いいんちょが風邪を引いた。
千鶴「今日一日は休んだほうがいいわよあやか」
いいんちょ「3−Aの委員長が風邪ごときで…うっ」
明日菜「おっと」
ふらついたいいんちょを抱き起こす明日菜。
千鶴「あやか、今日は大人しくしたほうがいいわよ」
いいんちょ「うぅぅ…私としたことが…」
明日菜「そりゃ半裸で寝てたら風邪引くって」
いいんちょ「あなたが私の服を剥ぎ取ったからでしょう!」

キュピーン

息遣いの荒いいいんちょを見ていきなり発情する明日菜。
明日菜「…(今日のいいんちょ色っぽいなぁ…汗かいてるし、体も熱い、それに息遣い荒さがセクスィ〜〜〜〜〜〜♥)」
いいんちょ「ごめんなさい、それではゆっくりと…」
明日菜「いいんちょ、今日くらいゆっくりしときなさい…ハァハァハァハァハァハァハァハァ」
いいんちょ「なぜ上に乗りますの?あなたまで息遣い荒いですわよ」
明日菜「汗かいてるから着替えをしてあげようと…ハァハァ」
いいんちょ「いいですわ!?服を引っ張らないでください!」
明日菜「口で抵抗しているくせに全然力がないじゃない、それ脱ぎ脱ぎ」
いいんちょ「やめてください!あなたの馬鹿力で抵抗できないだけですわ」
千鶴「それではお二人ともお大事に〜」
434マロン名無しさん:2006/04/29(土) 19:47:25 ID:???

バタン

いいんちょ「ち、千鶴さーーーーん!ゴホゴホ」
明日菜「ほーら下着も脱ごうね♥」
いいんちょ「いや〜やめてください明日菜さんー!駄目ーーーー!」
明日菜「ハァハァ…その裸体……いただきー!!」
いいんちょ「いやああああああああああああああああん」


翌日
明日菜「ゴホゴホ…いいんちょの風邪がうつっちゃった♥」
いいんちょ「うぅぅ…汚されましたわ……」
435400:2006/04/29(土) 19:52:02 ID:???
いっぱい反応あってうれしいっす
よっしゃ続きがんばって作るぞー!!と気合入れてたらマウス我ぶっ壊れたw

ttp://yu-net.info/swfup/viewswf.php/3325.swf
436マロン名無しさん:2006/04/29(土) 20:49:32 ID:???
>>435
くそう・・・なんてほんわかなんだ・・・GJ!!です
それにしても貴様、た・ゆ・んを○ばさんにさせるとは、しかもDVDでだと
ムチャシヤガッテ・・・(AA略)
437マロン名無しさん:2006/04/29(土) 21:27:22 ID:???
>>411
ほのぼのしたw
また、時代劇物でもやろうかなぁ。

>>414
>>418
ワロスwwwwww

>>426
美空なめんなw

>>434
あまーい!

>>435
た・ゆ・ん!た・ゆ・ん!!

投下
438まほ落語 二つ目 火焔太鼓:2006/04/29(土) 21:28:39 ID:???
『♪トントンテケテケ・・・』
さよ「えぇ皆様、前座『寿限無』お楽しみいただけたでしょうか?
   二つ目を勤めます、相坂亭さよでございます、どうぞよろしく。
   え〜、言葉というのは・・・と洒落た枕詞をと思いましたが、作者のクオリティが低い上に
   落語をあまり知らないので、このまま本編へ入らせていただきます。
   では、華やかな城下町にたたずむ一軒のよろず屋の暖簾をめくってみましょうか・・・」
439まほ落語 二つ目 火焔太鼓:2006/04/29(土) 21:29:19 ID:???
さよ「むかしね、麻帆良って小さい町に江戸っ子気質な旦那と、よく口が回る女房が営むよろず屋があったんです」

朝倉「またお客さんを逃がしちゃったのかい?お前さんは商売がヘタだねぇ〜。」
千雨「うるせぇなぁ!ヘタだって言ってもよぉ、向こうが買いたくねぇって言ってんだろぉ!
   それを無理矢理買えって押し売るわけにもいかねぇだろうがよぉ!
   それによぉ、客は商品が気に入らないって帰ったんだよ!」
朝倉「お前さんが、気に入らなくなるような事を言うからお客さんが買う気無くすんだよ。
   お客さん欲しそうに、よろず屋さん、このオコジョかわいいねぇって言ってきたろ、
   そしたらお前さんが、ああかわいいよ。毎日のように風呂場を覗きやがるなんて言ったら
   いくらオコジョと言っても風呂場なんか覗かれるなら買う気無くすだろうよ。
   別のお客さんにも、このオコジョは毎晩のように下着を盗んで寝床を作りやがるとかさあ
   なんでそういう事を言うのかなぁ?いくらオ(ry下着を盗むなら買う気(ry」
千雨「おうおうおう、黙って聞いてりゃあうるせぇなぁ」
朝倉「この間だって向かいのお医者さんが、千雨さん、この布団寝心地よさそうやねぇって言ったら
   おう、持ってきなって売っちゃったから家に布団が無くなっちゃってさぁ。
   それで布団で寝たいからって向かいの診療所に行って布団借りて。
   向かいのお医者さん言ってたよ、布団と千雨さんを一緒に買っちまった気がするなぁって。」
千雨「向かいの医者に、お前の好きな胸揉ませてやるから布団で寝かせろって了解取ってるからいいじゃねぇか。
   ・・・・結局寝れなくなるけどな。」
朝倉「あんたバカでしょ・・・。」
千雨「・・・おう、流石にこれはしくじったと思ってる。」
朝倉「あーあ、何でもいいから私をアッと言わせておくれよ。」
千雨「何でもいいからアッと言わせればいいんだな。」
朝倉「・・・そうよ。」
千雨「じゃあそこでちょっと待ってろ。」

さよ「そう言うと奥へと引っ込み、少し経ってから戻って来まして」
440まほ落語 二つ目 火焔太鼓:2006/04/29(土) 21:30:16 ID:???
千雨「これを声を出して読んでみろ。」
朝倉「アッ」
千雨「これでよし。」
朝倉「・・・確かに『アッ』といったけどさ、そう言う訳じゃなくて!」
千雨「どういう訳ならいいんだよ。」

さよ「旦那さん、『アッ』と書いた紙を奥さんに見せたです。
   ちょっと違いますが、アッといわせる行動ですね。」

朝倉「儲かるもの買ってきてアッと言わせてよってこと!
   今日はお前さん、市へ行ったんだろ。市へ行ったんならなんか買ってきたろ、なんかいいもの買ってこれたかい?」
千雨「いいもん?あったから買おうと思ったら他の奴が買っていくんだよ。」
朝倉「その前に買ったらいいじゃないか。」
千雨「買ったらいいじゃないかって言ってもよぉ」

=市場=
超「さあさあ寄ってらっしゃい!見てらっしゃい!」
千雨「おい、これk・・・」
桜子「これいいな〜!釘男君!これ買って〜」
円「ははは、店員さん!これ一つ!」
超「毎度!」
千雨「しょうがねぇな。・・・じゃあこr・・・」
美砂「コレコレ!これください!」
超「毎度!」
千雨「・・・(帰るか)」
超「千雨サン、これ買ってみないかい?」
千雨「ええ?こんなもの誰も買わないだろ。」
超「そう、誰も買わないんだヨ。だから千雨サン、ワタシを助けると思って・・・」
千雨「ヤダ」
超「・・・買わなかったらコスプレ写真ばら撒いてやル」
千雨「え、え〜と、それはいくらだい?」
441まほ落語 二つ目 火焔太鼓:2006/04/29(土) 21:31:54 ID:???
朝倉「・・・で、なに買わされたんだい?」
千雨「そこにおいてある太鼓・・・」

さよ「旦那が指差す方を奥さんが見ると、きったない太鼓が置いてあるんですよ。
   さすがに奥さんビックリ」

朝倉「あれ・・・何?」
千雨「何?って太鼓だよ。」
朝倉「あんな汚い太鼓が売り物になるかいな?」
千雨「まあよぉ、古いものだからもしかしたら価値があるかも知れないだろぉ。」
朝倉「古いからって価値があるとは限らないでしょぉ。」
千雨「解るやつには解るんだよ!」
朝倉「ああそうかい、それでその太鼓をいくらで買ってきたんだい?」
千雨「一分」
朝倉「そんなもん二分の値をつけても売れはしないよ、また一分損した。」
千雨「うるせぇやい!
   おい、美空!この太鼓のホコリをはたいてくれ。」
美空「は〜い。
   ・・・こりゃずいぶん汚い太鼓だねぇ。」
千雨「お前はうるせぇこと言ってないでホコリはたいてりゃいいんだよ!」
美空「へいへい」ドンドン
千雨「ゴホゴホ!何でここではたくんだよ!表ではたけ!
   あとな、叩くんじゃなくて、はたくんだよ!」
美空「はたいてたら鳴っちゃうんだよ」ドンドンドン
千雨「強くはたくからだろ、お前の存在感並みに弱くはたけ。」

さよ「この一言に腹を立てて、ドン!ドン!ドド〜ン!!!と思いっきりはたいたんで
   先ほどから機嫌のよろしくない旦那が怒鳴ろうと表にでたら『おい』と声をかける人影が」
442まほ落語 二つ目 火焔太鼓:2006/04/29(土) 21:32:52 ID:???
アキラ「おい」
千雨「はいお侍さん、何でしょ?」
アキラ「今しがた、太鼓を打ったのはそのほうの家であるか?」
千雨「あっ、左様で・・・申し訳ございません、太鼓のほこりをはたいてまして。」
アキラ「で、太鼓を打ったのはそのほうの家であるのだな?」
千雨「はい、左様でございます。」
アキラ「いま、お上がお通りになると、その太鼓の音が耳に入った」
千雨「あの、そのぉ・・・あいつが叩いたんでありまして〜その〜・・あいつね、地味なのに目立とうとぉ・・・
   え〜と、人間が地味なんですよ、ね。地味なのってあんな格好をしておりましてぇ、
   ご覧ください地味な格好でしょ、あれを地味キャラって言うんですよ。」
   「・・・なめんな」
アキラ「・・・いや、叩いた事を咎める訳ではない。
    太鼓の音を聞いてお上が、どんな太鼓か見たいとおっしゃるので、屋敷に持参するようにとの事。
    もしかしたらお買い上げなさるかも知れないぞ。」
千雨「ああ左様ですか、すぐにお屋敷に持参いたします」

さよ「こんな汚い太鼓が売れるかもしれないと思った旦那さんは、機嫌がよろしくなって」

千雨「へへへ、どうだいお前。お買いになるって人が現れたぜ。」
朝倉「誰が?何を?」
千雨「近所の大名様が太鼓を」
朝倉「大名様がぁ?太鼓を?
   お前さんそんなきったない太鼓が売れると思ってるのかい?大名様は綺麗な飾りが施してある
   綺麗な太鼓だと思って待ってるだろう、そこへそのきったない太鼓を持っていってごらんよ、
   そこの大名のエヴァンジェリン様はたいそう気が短いお方だから、こんな汚い太鼓を持ってきた道具屋めを
   牢にぶち込んでおけ!って言われて牢屋にぶち込まれて当分帰って来れないよ。」
千雨「おい、よせやい!そんなこと言われたら持って行けやしねぇよ・・・。」
朝倉「冗談だよ。むこうさんで、その太鼓はいくらだと聞かれたら、お前さんいくらって言うつもりだい?」
千雨「一分で買ったから・・・・二分か・三分くらい・・・・。」
朝倉「お前さん、そんなものが二分、三分で売れるわけ無いでしょう。市で、一分で買って来ました。
   一分で構いませんって売ってしまいなさいよ、どうせ売れないんだからさ。」
443まほ落語 二つ目 火焔太鼓:2006/04/29(土) 21:34:06 ID:???
千雨「解った解った、じゃあ行ってくるよ。」
朝倉「はい、行ってらっしゃい。」

千雨「なんせでぇ、あの野郎!まったく、しゃくに障るね!ふざけやがってよぉ!
   いつかギャフンと言わせてやるんだ!」

さよ「さて、ぶつぶつ文句を言っているうちに大名さんの屋敷に到着して」

千雨「ごめんくださ〜い!」
夏美「なんだ、その方は?」
千雨「道具屋でございます。」
夏美「おう、道具屋か。入って良いぞ。」
千雨「へえ、ありがとうございやす。
   ・・・・・・やあ立派な屋敷だねぇ、玄関はあそこかな?
   すみません!道具屋で〜す」
アキラ「先ほどの道具屋か?こっちへ上がれ、太鼓を持参いたしたか?」
千雨「へえ、持参してきました。どうぞ。」
アキラ「ではお上にご覧に入れるので、そこに控えておれ。」
千雨「ええ?!こんな汚い太鼓を!やめてくださいよぉ。」
アキラ「汚くてもなんでも、見せなくてはならぬではないか。
    そこに待っておれ。」

千雨「そうですか。・・・・・・。牢にぶち込まれそうになったら逃げ出せるかな・・・。
   ・・・・あ、戻ってきた。ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!どうか牢に入れるのだけは」
アキラ「何をやっておる、あの太鼓をお上がお買い上げになるそうだ。」
千雨「え゛?ああ、はい」
アキラ「あの太鼓、いくらで売るか?」
千雨「えぇいやぁ・・・いくらでしょう?」
アキラ「いくらでしょうと言われても・・・いいづらいのか?遠慮はいらぬぞ。
    手いっぱいに申せ。」
444まほ落語 二つ目 火焔太鼓:2006/04/29(土) 21:35:21 ID:???
千雨「では、手いっぱいに・・・」
アキラ「・・・手をいっぱいに広げて・・・両手広げていくらだ?」
千雨「へえ、二十万両で。」
アキラ「高すぎるな・・・。」
千雨「じゃ、十九万九百九十九両。」
アキラ「・・・高い。」
千雨「では、十九万九百九十八両。」
アキラ「高い・・・。」
千雨「十九万九百九十七両。」
アキラ「・・・。一両づつ下げられちゃ埒があかん。
    こちらの方で値を言うから、それでよかったら売れ。」
千雨「へえ、いくらで?」
アキラ「三百両でどうだ?」
千雨「三百両?なんの三百両で?」
アキラ「小判で三百両だ。」
千雨「ほ、本物で?」
アキラ「偽物を出すか。」
千雨「へえ。」
アキラ「売れないのか?」
千雨「ええ売ります売ります!売りますとも!いや、売らせてください!」
アキラ「解った。では、受け取りを書け。」
千雨「いや、受け取りはいりやせんよ。」
アキラ「こっちでいるのだ。書け。」
千雨「へぇ、さらりさらりと・・・・はい、これで。」
アキラ「判を押せ。」
千雨「判、持ってないんですよ。あなたの判を押しといてください。」
アキラ「こちらの判を押してもしょうがないだろ、その方の爪印でいいから押せ。」
千雨「へえ、ではここに、ついでにこっちに・・・あ、もひとつこっちに」
アキラ「そんなに押さんでよい。」
千雨「じゃあ受け取りを。」
445まほ落語 二つ目 火焔太鼓:2006/04/29(土) 21:36:35 ID:???
アキラ「うん、よろしい。では、代金を渡すぞ・・・お〜い、金子を持ってまいれ〜!
    ・・・・・では、五十両ずつ渡すぞ。まず五十両。これで百両。」
千雨「ありがとうございやす。」
アキラ「・・・百五十両。・・二百両。・・・二百五十両。」
千雨「ちょwwwwマジかよwww」
アキラ「これで三百両。」
千雨「キタ━━(゚∀゚)━━!!」
アキラ「確かに渡したぞ。」
千雨「ありがとうございます!では、えぇ、わたしは売った品物は引き取らない事になっておりますがよろしいですか?
   へい、どうもありがとうございます。・・・あの、ちょいとうかがいますが、あんなきったない太鼓をどうして
   三百両でかうんでしょ?」
アキラ「拙者にもわからんが、お上が言うには、あの太鼓は火焔太鼓と申して、
    この世に二つというような国宝級のものらしいぞ。」
千雨「ああそうですか。じゃ、失礼しました。
   ・・・・・おいおい、本当かよ。夢じゃねえか?一分で買ったのが三百両になっちまったよ。
   女房の野郎、一分で売ればいいなんてよぉ、一分で売ったら丸損だぜ。
   ・・・・・ああ、門番さん、さようなら。」
夏美「どうだ、売れたか?」
千雨「売れましたよぉ。」
夏美「いくらで売れた?」
千雨「大きなお世話だい。
   ・・・・うっ、うへへ、うっへっへっへ、三百両だよ、三百両。
   一分のもんが三百両!・・・やべ、ニヤニヤがとまらないぃぃ!」

さよ「一分で買った太鼓が三百両で売れて、旦那さんは上機嫌で家に帰って行きました」
446まほ落語 二つ目 火焔太鼓:2006/04/29(土) 21:37:53 ID:???
千雨「おおい!今、帰ったぞぉ!」
朝倉「ああら、売れなかったけど牢にぶち込まれなかったんかい?」
千雨「何言ってんだいこん畜生、売れたよ。」
朝倉「一分で?」
千雨「いんや、向こうがいくらで売るって聞いてきたから」
朝倉「一分って言ったかい?」
千雨「そう言おうと思ったんだけど、いざとなると言えなくてよぉ。
   そしたら向こうさんが、手いっぱい言って良いって言うから
   手いっぱい広げてよぉ」
朝倉「で、いくらって言ったんだい?」
千雨「二十万両」
朝倉「それで?」
千雨「高いってさ。」
朝倉「そう言われるのは、あたり前田のクラッカーだよ!」
千雨「だから、三百両で売ってきた。」
朝倉「えぇぇ?!三百両!本当かい?」
千雨「そんなぁてめえ、ウソついたってしょうがねぇ。」
朝倉「まあ、ちょっと!見せてくれよぉ、私、三百両なんて見た事ないんだよぉ!」
千雨「ああ解った解った、見せてやるからちょっと待て。
   ・・・・まず、五十両。」
朝倉「あらまあ!私、五十両なんてはじめて見たよぉ!」
千雨「次、百両。これで百五十両。」
朝倉「あららららら!」
千雨「ほら、二百両。二百五十両。」
朝倉「ちうちゃんすご〜い!ハグしちゃお!」
千雨「お、おい!よせやい!」
朝倉「あと残りぃ、早く、見せてよぉ〜。」
千雨「ほら、これで三百両!」
朝倉「ちうちゃん大好きぃ〜!」
千雨「いい加減にしろ!」
447まほ落語 二つ目 火焔太鼓:2006/04/29(土) 21:39:11 ID:???
朝倉「お前さん、商売が上手だねぇ。」
千雨「へへへ、まあな。
   ・・・じゃ、三百両はしまってと。・・・おい、なんで離れるんだよ。」
朝倉「でもさぁ、もうちょい高く売れなかったのかい?」
千雨「ほれ、三百両。」
朝倉「ちうちゃん大好きぃ〜!」
千雨「はいはい、じゃあここにしまってと。」
朝倉「でもさぁ、もうちょ」
千雨「・・・。ほれ、三百両。」
朝倉「ちうちゃ(ry」
千雨「お前は現金な奴だなぁ・・・。」
朝倉「エヘヘ。
   いやぁでも、儲かるもんだねぇ。」
千雨「儲かるだろ?」
朝倉「うんうん、儲けるには音のするのに限るねぇ。今度は何を買ってくる?」
千雨「そうだなぁ〜、今度は半鐘を買ってきて売ろうかなぁ。」

さよ「って旦那が言ったらね、女房がこう言うんです。

   お前さん、半鐘はいけないよ。オジャンになるからね。

   お後がよろしいようで。」
448マロン名無しさん:2006/04/29(土) 22:37:47 ID:???
>>435
すげぇwwwwwwwww
ガンバレ!
449マロン名無しさん:2006/04/29(土) 22:37:53 ID:???
>>426の無敵の続き描いた
http://www.imgup.org/iup198923.jpg.html

龍宮さんは強いから口から火も出せるよ><
450マロン名無しさん:2006/04/29(土) 22:53:53 ID:???
>>447

ちょっと難しかったな。
オジャンって言う言葉、今はあまり使わないかも
しかし落語の雰囲気はかなり楽しめますた。GJです!!!

>>449
ハルナに飽きたらず、たつみーまで・・・GJです、コンチクショお!!

投下
451楓 守人:2006/04/29(土) 22:55:17 ID:???
楓 守人 15


カラン・・カラン・・・
拙者がいつものように麻帆良を巡回していたときのことでござる
なにやら空き缶が触れ合うような音が聞こえてきたでござる
何かと思い、その音が聞こえる方に向かったでござるよ
するとそこには、空き缶や空パックを拾う夕映殿がいたでござる

楓 「何をしているでござるか?」
夕映 「あ、楓さんですか。見てのとおり空き缶拾いです」
楓 「感心でござるな。しかし何故ゴミ拾いを?」
夕映 「何故と言われても・・・まあ、普段の恩返しです。飲んだ後も感謝の心、です」
楓 「ふふ・・では拙者も手伝うでござるよ」
こういうときは、楓忍法・・・は要らないでござる。地道にやることが大切なのでござる

夕映 「ふう、こんなもんですか」
集まったのはゴミ袋に6袋分、結構な量でござる
楓 「こんなにも出るものでござるか?拙者、少し悲しくなったでござる」
夕映 「皆がしっかりとしてくれればいいのですけれど、さ、手を洗うですよ」
楓 「手を?」
夕映 「そう、労働の後の一杯は最高ですよ?」
なるほど・・

楓 夕映 「ぷは〜あぁぁぁぁ」
心からため息が出るとでも言うのでござろう。何でござろうか、この充実感
冷たい緑茶が体に染みるようでござる。たまらんなあ〜
夕映 「これもどうですか?スーパードリンク99%・・」
楓 「それは遠慮するでござる」

452マロン名無しさん:2006/04/29(土) 23:05:04 ID:???
>>451
オカカ99%?
453マロン名無しさん:2006/04/29(土) 23:06:49 ID:???
>>450
漏れも書いてて、これは難しいんジャマイカと思った。

解説を載せるのは野暮だが

おじゃん
《昔、火事が鎮火したときに打った半鐘の一点打の音からという》物事が中途でだめになること。
「計画が―になる」

ヤフー先生より
454マロン名無しさん:2006/04/29(土) 23:51:22 ID:???
>>451です

>>452
カカオかおかか、あるいは新田うわなにをくぁWせDRFTGYふじこLP;
455五月 くいもん屋:2006/04/29(土) 23:54:32 ID:???
五月 くいもん屋


疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと
私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます
私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん


五月 いらっしゃい
暖簾をくぐって現れたのは古さんでした

古 「ニーハオ、サツキ。お腹空いたヨ、何か食べさせて欲しいアル」
五月 古さん、もう修行の方は終わったんですか?
古 「そうアル。ネギ坊主のやつ、日に日に強くなっていくアル」。もうしばらくしたらワタシを抜くかもしれないアル」
五月 そんなに強くなっているんですか?ネギ先生
古 「まったく・・・もはや反則アルネ。あの成長は」
五月 ふふ・・古さんも頑張ってくださいね
ことん、と古さんの前にチャーハンを置きます

古 「うはっ!!!サツキのチャーハンは最高アル。本場中国の味にも勝るとも劣らないネ」
五月 ありがとうございます
元気よくチャーハンをかき込む古さん。ほっぺについたご飯粒がチャーミングに見えます
古 「ふー。何だか元気が出てきたアル。今度はネギ坊主の修行ではなくてワタシの修行をするアル」
五月 頑張ってくださいね
古 「さあ、目指すは世界最強アル!!!ウヒョー!!!!うひゃひゃひゃひゃ!!!!!」
そう言うと、古さんは飛ぶように走り去っていきました

超さんからもらった特別興奮剤、ちょっと入れすぎたかな?

456真名ちゃんもっこり日記45:2006/04/30(日) 00:59:54 ID:???
真名ちゃんもっこり日記45

今日もアキラとベッドで甘いひと時をすごしていた。
「真名、今日はどうしたの?」
「ふふふ、お前にすごいものを見せてやろうと思ってな」

私は男のアレの形をしたものを取り出した。
「真名!?それは」
「これは超とハカセが作った『百合棒Z』だ。これは取り付けた人のDNAを解析して人間の…
 新田でいうカルピスを作る機能を取り付けた極上品だ。アタッチメント式でこちら側もイク瞬間を脳内に伝えるものだ。
 ただこれは実験途中だからちゃんと動くかはどうかは使ってみないと分からないんだがな」
「え、いきなり…そんな…私…怖い。妊娠したら…」
「ふ、何を本気にしている。いくら科学が進歩したとしても、人間の神秘までは再現できんだろ。
 出てくるのは色づけされたローションだ」
「そ、そうなの…」
だから…中田氏し放題!
「龍宮真名、イキまーす!」
「きゃーケダモノー!」

アハーン

「腰痛い。まだ中に入ってる感じがする…」
ふぅ、調子に乗って中田氏しまくったからな。私も相当腰にキている。
しかもこの『百合棒Z』すぐに壊れてしまったぞ。まったく耐久性がないものだ。
まぁいい。これだけの体験はそうそうできないからな。
457マロン名無しさん:2006/04/30(日) 01:01:31 ID:???

その頃
「あれ貸しちゃっていいんですか?超さん」
「いいネ。どうせ実験用だシ」
「でもあの『百合棒Z』って…本当に出来るのですか、アレ」
「う〜ん…ローションで代用してるとはいえ人間に近いアレを作る機能も理論上はあれで出来るはずネ。1%くらいの確率だけど」
「まぁ普通に使うだけなら問題ないと」
「遊びとシャレで作ったようなものだからどうでもいいヨ」

しばらくしてアキラが神妙な顔をして私に歩み寄った。
どうしたんだ?怒っているようにも困っているようにも見えるが。
「…真名のせいで…来なくなっちゃった」

へ?

嘘だろ…まさか…出来ちゃったの?
「あ、アキラ…そうなのか」
「?」
「その…子供…」
「うん」
ドギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


つづく
458マロン名無しさん:2006/04/30(日) 01:29:02 ID:???
ちょwwwwwwwww
459マロン名無しさん:2006/04/30(日) 01:41:58 ID:???
結婚フラグktkrwwwwwwwwwww
460風香 甘えん坊将軍:2006/04/30(日) 01:44:20 ID:???
風香 甘えん坊将軍


1/5
むか〜し、むかし。あるところに将軍様がおられたそうな
しかしこの将軍様、ちょっと困ったちゃんだっだのです

風香 「いえ〜!!城下町ぃ!!!」
再び遊び人の風(ふう)さんの登場です。お供の楓さんを引き連れ城下町へ突撃です
楓 「上様・・・まだ懲りていないでござるか?」
風香 「えへへ・・・あんな刺激的なこと初めてだよ。もう止めらんないよ!!!」
楓 「上様・・・」
風香 「ダメっ!!!ボクのことは風(ふう)さんって呼ぶの!!!」
楓 「はあ・・・でござる」
ため息をつく楓さん、先が思いやられます


さて、麻帆良の城下を巡る将軍様、ここでとある建物に目をつけました
風香 「ね、ねえ。あの家は何?」
見れば少し大きめの・・・お寺でしょうか?看板には”寺子屋”と書かれています
将軍様が目をつけたのは、その中に楽しそうに走り込んでいく子供たちを見つけたからです
きっと楽しいところだと思ったのでしょう。しかしここで楓さん、少しにんまりとします

楓 「ここは・・・そう、上様が一番嫌いなところかもしれないでござる」
風香 「え・・・」
461風香 甘えん坊将軍:2006/04/30(日) 01:45:29 ID:???
2/5
二人はそっと扉の隙間から中を覗きます
中では子供たちが楽しそうに遊んでいます。鬼ごっこ、縄跳び、砂遊びなどとても楽しそうです
千鶴 「あら、何か用ですか?」
二人はとても驚きました。特に楓さんは心臓が飛び出そうなほど驚きます
振りかえるとそこには優しそうな少女が立っていました
二人は思います
風香 (おっぱいです)
楓 (おっぱいでござる)
千鶴 「何かしら?」
怒気にも似た気配に二人は少しばかりおびえました

風香 「あ、あはは・・・何だか楽しそうだなって思って」
楓 「そ、そうでござる。子供たちの楽しそうな声が聞こえてきたからちょっと覗かせてもらったでござる」
千鶴 「そうですか。私はこの家の主の千鶴です。せっかくですから中に入っていきませんか?歓迎しますよ?」
風香 「え、いいの?じゃあ、お邪魔します!!!」
楓 (何者でござろうか?この御仁。拙者に気配すら感じさせぬとは・・・)
千鶴 「何か?」
そう思った瞬間、柔らかな微笑みを楓さんに向けてきました
楓 (妖怪なのでは・・・)

千鶴 「みんな〜、始めるわよ」
少しばかりほんわりとした声が響きました。すると庭で遊んでいた子供たちが一斉に千鶴さんの前に集まりました
千鶴 「じゃあ、準備しましょうね」
子供たち 「は〜い」
子供たちは皆で机を用意し始めます

風香 「ねぇ、この子たち何してるのかな?」
楓 「ここは寺子屋、お勉強する場所でござるよ」
風香 「げ!!!」

やがて机は綺麗に並べられて、子供たちが順番にきちんと座りました
462風香 甘えん坊将軍:2006/04/30(日) 01:46:26 ID:???
3/5
千鶴 「さあ、今日はこの人たちが一緒にお勉強します。では自己紹介をお願いします」
ぱちぱちぱち・・・
子供たちが千鶴さんの隣に並んだ二人に拍手を送ります。二人は少し照れながら自己紹介をしました
風香 「ボクは風香、風さんって呼んで」
楓 「拙者は楓と申す」
ぱちぱちぱち・・・
再び拍手が二人を包みます。子供たちの笑顔が二人に向けられました
千鶴 「では・・・お二人はそこの席に座ってください」
こうして二人はお勉強することになったのです
風香 「お勉強したくなくて逃げてきたのに・・何で」
楓 「諦めるでござる。さあ、始まるでござるよ」

千鶴 「ではこれを読んでください。わかる人、手を挙げてくださいね?」
と、千鶴さんは手に持った紙をみんなにみせました。そこには”さくら”と書いてあります
風香 「へ?」
楓 「静かにするでござる」
子供たちは誰も手を挙げません。「さ」とか「さく」とか言っていますが、なかなか読めないようです
千鶴 「みんな見たことはあるのよ?このおうちにもあるわよ?」
その言葉を聞いて、一人の少年が手を挙げました
千鶴 「はい、はるきくん」
はるき 「さくらです。さくらって書いてあると思います」 
千鶴 「正解です。良くできました」
ぱちぱちぱち・・・
皆が拍手ではるきくんを褒めます。はるきくん少し照れくさそうです
463風香 甘えん坊将軍:2006/04/30(日) 01:47:58 ID:???
4/5
風香 (これが・・お勉強?字も読めないの?)
楓 (そうでござる。これが庶民なのでござるよ)
将軍様、少し悲しそうです
千鶴 「では次、これですよ」
次に手にした紙にはこう書かれています。”たまご”
しかし今度の問題は難しかったようです。誰もが首をかしげています
千鶴 「ダメ?誰か読めないかしら?」
その時です
風香 「はい!!!」
元気よく将軍様が手を挙げました
千鶴 「はいっ、風さん」
風香 「それは・・たまごって読みます!!!」
千鶴 「はい、正解です!!」
ぱちぱちぱち・・・
皆の賞賛の拍手が将軍様に
”すげー””てんさい”と言った声が将軍様を包みました
その拍手と賞賛に将軍様、とっても嬉しそうです

その後は将軍様は人気者になりました。ついでに言えば生徒から先生にもなってしまったのです
風香 「”ま”はこう書くんだよ」
将軍様を中心に、子供たちが集まって将軍様の書く文字を見つめています
千鶴 「あらあら、生徒じゃなくて先生だったのね」
楓 「すまぬでござるな」
千鶴 「いいのよ。子供たちも楽しそうだし」
楓 「うえ・・風殿も楽しそうでござる」
こうして楽しい時間は過ぎて行くのでした
464風香 甘えん坊将軍:2006/04/30(日) 01:49:48 ID:???
5/5
千鶴 「また来てくださいね〜」
寺子屋からの帰り道、皆に見送られながら二人は夕焼けを背にお城へと帰ります

風香 「ボク・・・お勉強してみようかな・・・」
楓 「風殿・・」
風香 「今日はちょっと楽しかった。それに・・・」
楓 「それに?」
風香 「ちょっと悲しかった。勉強ってやりたくても出来ないんだって」
楓 「今日はそれを勉強したでござるな」
風香 「うん!!明日は勉強するぞう!!!」


しかし次の日・・・
風香 「あっそぶぞう〜」
元気に城下町に逃走する将軍様、昨日の決意はどこへやら
楓 「勉強するのではなかったのでござるか?」
風香 「勉強は城下町でもできるしさ。突撃ぃ〜!!!」

やっぱり将軍様は将軍様なのでした

465夕映のカカオ朕道中:2006/04/30(日) 02:12:12 ID:???
のどか「夕映・・・・本当にやるの?」
夕映「当たり前です。新しい道を開く、それこそが私の使命なのですから」
そう話す二人の前にあったのは、ハルナの残せしカカオチョコであった。
夕映「では・・・・これでやってみるです!」
http://www.imgup.org/iup199079.jpg.html
のどか「こ、これって・・・・納豆?」
夕映「あっ!こりゃたまらん!ヨダレずびっ!
   〜〜ツウ〜よーな味だぜェ〜〜っ きっとおお〜〜お〜〜お〜〜っ!」
のどか「ゆ・・・夕映?」
夕映「き、気にしないでくださいです。」
のどか(口調もおかしかったけど一番気になるのはその自信がどこからくるのかなんだけど・・・)
夕映「それでは・・・イクです!」



夕映は風になった――
のどかが無意識のうちにとっていたのは「敬礼」の姿であった――
涙は流さなかったが、無言の女の詩があった――
奇妙な友情があった――
466マロン名無しさん:2006/04/30(日) 02:17:12 ID:???
>>464
ちょw風香w決意はどこ行ったw

>>465
プロジェクトXのナレーションの人に読んで欲しいw
467マロン名無しさん:2006/04/30(日) 02:44:30 ID:???
>>465
…ムチャシヤガッテ(AA略)
468マロン名無しさん:2006/04/30(日) 02:59:41 ID:???
遊び人風さん
http://www.imgup.org/iup199103.jpg.html

>>465
…敬礼っ
469マロン名無しさん:2006/04/30(日) 07:56:42 ID:???
だっだれか!グリーンベレーを被って敬礼しているのどかを描くんだ!
470マロン名無しさん:2006/04/30(日) 08:16:06 ID:???
まとめの人、乙
471マロン名無しさん:2006/04/30(日) 08:36:40 ID:???
さよ「た、龍宮さーん」
真名「誰だ?ああ、あんたか。」
さよ「あの〜、依頼があるのですが。」
真名「どんな依頼だ?」
さよ「あの〜、その〜。朝倉さんと手をつなぎたいな〜って。
   で、できますか?」
真名「難しいと思うが、金次第だな。
   ところで、金を持ってるのか?」
さよ「え、え〜っと・・・朝倉さん払いで。」

真名「解った。
   おい、朝倉。今、いくら持ってる?」
朝倉「今・・・。・・・」つI
真名「10円か。10円なら・・・。
   おい、早乙女!これ、借りるぞ。」
朝倉「た、龍宮さん、そのバールのような物を振り上げてどうす・・・」


ドゴ!

『ぎゃ〜!!!!!』

フワーリ


朝倉「あ、あれ?私・・・幽霊に。」

リレーしようぜ!(続き考えてなかったのはナイショ)
つづき だれか たのむ
472マロン名無しさん:2006/04/30(日) 08:41:03 ID:???
誰がまとめたか予想がつくなw
473____:2006/04/30(日) 08:53:12 ID:???
私がまとめたんだよ!!
474こういうこと?:2006/04/30(日) 10:27:35 ID:???
美空殉血の中の人乙
475マロン名無しさん:2006/04/30(日) 12:13:53 ID:???
美空殉血作者だけど
俺じゃないよ
(´・ω・`)
476マロン名無しさん:2006/04/30(日) 12:27:51 ID:???
むしろなんで美空純潔の中の人だと思われたのかが気になる
477マロン名無しさん:2006/04/30(日) 12:41:57 ID:???
ヒント:>>473
478マロン名無しさん:2006/04/30(日) 13:18:36 ID:???
>>477
なるほろ

だがホントに  なら_すら残らないはずだ!
479マロン名無しさん:2006/04/30(日) 13:38:15 ID:???
  まめんな
480マロン名無しさん:2006/04/30(日) 17:58:54 ID:???
>>479
誰!?
481マジカルボマーくぎみん:2006/04/30(日) 18:40:09 ID:???
1/4
やっほー全国の皆!
私、釘宮円!くぎみん言ったらブッ飛ばす☆
突然だけど、私には妹がいるの。
と言っても血が繋がってる訳じゃないし、そもそも同級生なんだけど。
これが可愛くて可愛くて。
甘えられるとつい何でも聞いちゃうんだよね。
今日も亜子に頼まれて街まで買い物に行ったんだ。
それで色々買ってさあ寮に帰ろうか、って所だったんだけど……。
「よーよーお二人さん、仲良さそうだなぁ」
「俺たちと遊ばなーい?」
頭の悪そうな男二人に絡まれちゃいました。
うぜぇ帰れ、的な視線を送ってみるも、男は気にした様子もない。
「お、そっちの青い髪の娘、俺の超好みじゃーん」
「なんだタケシ、お前こういう娘がいいの?」
タケシとやらが亜子を気に入ってしまったようだ。
怯える亜子の腕を強引に引っ張り、何処かへ連れて行こうとする。
「ちょっと!亜子を放しなさい!」
「うるせえ!」
ドン、と突き飛ばされる。
私が尻餅をついてる間に、男二人は亜子を路地裏へ連れ込んでしまった。
いけない、このままじゃ亜子がピンチ!
こうなったら…変身よ!

路地裏は確かに人気はなかったが、特に入り組んでなかったので男共と亜子はすぐに見つかった。
亜子が地面に横たわっている所を見るに、恐怖で気絶してしまったのか。
それを幸いと亜子の体をベタベタと触る男共。
この野郎、許さない!
「待ちな!」
突然の制止に男共は怪訝な顔で振り向き、そのまま固まった。
まぁ無理も無い、学ラン着て釘バット持った人物を目の当たりにしたら誰でも固まる。
482マジカルボマーくぎみん:2006/04/30(日) 18:40:45 ID:???
2/4
構わず私は二人に告げた。
「その娘から離れなさい」
「な、なんだお前、変な格好しやがって」
「バカじゃねぇの?」
「さっさと離れろと……」
私は釘バットを思いっきり縦に振りかぶり、
「言ってんだろ!」
男の隣りに振り下ろした。
グシャア!
コンクリートが砕け散る。
うん、今日もなかなかの威力。
「な、何すんだテメエ!殺す気か!」
「悪い?」
「悪びれる気ゼロ!?畜生、コイツぶっ殺す!」
「おい、ちょっと待て」
男、タケシの方は私の方を見て何やら考えている。
「コイツの格好、微妙な女言葉、んで持ってる釘バット。……ま、まさかコイツ!」
「知ってるのかタケシ!」
「間違いねぇ……。奴の釘バットで殴られるとまるで爆破されたように骨が砕ける、そんな攻撃力から付いた名がマジカルボマー。そう……、コイツはマジカルボマーくぎみんだ!」
「その名で呼ぶなぁ!」
タケシの顔面に釘バットを叩き込む。
力は加減しといたが、タケシはぐぉぉとか言いながら鼻血を出してのた打ち回った。
「いいか、今度私をその名で呼んだら……お前の頭を五つ以上に砕いてやる」
「ひ、ひぃぃ!」
先ほどまでの態度を豹変させ、二人は土下座をして謝った。
「スイマセン!マジスイマセン!」
「アンタがあのマジカルボマーとは知らなくて!お願いですから命だけは!」
命乞いまで始める二人。
全く、この二人は一体どれくらい恐ろしい評判を聞いてるんだ。
実際の私は心が広いのに。
483マジカルボマーくぎみん:2006/04/30(日) 18:41:27 ID:???
3/4
「心配しなくても命まで取りゃしないよ」
「ほ、本当ですか?」
「あぁ。右腕で勘弁してやる」
「へ?」
「何が『へ?』だ。妹に手を出してそれで済むなら安いモンだろ?」
「妹って……まさかあの女、いえお嬢さんが?」
「そうだ。お前らがさっきまで乱暴しようとしてたのが私の妹だよ」
亜子を指差して教えてやると、二人は顔を青ざめ、再び土下座を開始した。
「いいい、命だけはー!」
「未遂です、まだ未遂なんです!」
「分かってる。未遂なんだろ?だからそれに免じて右腕でいいって言ってるじゃないか」
優しく諭してやるも、二人は一向に右腕を差し出す気配がない。
仕方なく私はこう言った。
「腕出さないならそこに立て。アバラごと持ってってやる」
「ひ、ぎゃあぁぁぁぁぁ!」
「お助けぇぇぇえ!」
とうとう二人は泣きながら逃げ出してしまった。
まぁいいや。あらだけ脅せば二度と女の子に乱暴もしないだろう。
私は手早く学ランから元の服に着替え、亜子を揺すり起こした。
「おーい、亜子?大丈夫ー?」
「う……うぅん」
お、目を覚ました。
「あ、れ、くぎみん?あの男の人は?」
「警察呼ぶよ、って言ったら逃げてった。あとくぎみん言うな」
「そっかー。……ありがとな、円お姉ちゃん」
笑みを浮かべて亜子はお礼を言った。
この笑顔がある限り、私は亜子を守るんだろう。
「姉が妹を守るのは当然でしょ?」
私は亜子の頭をポン、と叩いた。
484マジカルボマーくぎみん:2006/04/30(日) 18:42:03 ID:???
4/4
次回予告!
麻帆良学園に謎の秘密結社が潜入した。
悪の限りを尽くして学園の平和を脅かす戦闘員。
さぁ戦えマジカルボマー!
授業の遅刻には気をつけろ!



「という夢を見たんやけど」
「マジカルボマー……亜子にとって私って何?」
「くぎみん格好良かったわー」
「だからくぎみん言うな」
485マロン名無しさん:2006/04/30(日) 19:02:40 ID:???
くぎみんカッコイー
486マロン名無しさん:2006/04/30(日) 19:20:34 ID:???
なんでこんなことになったんだww
487マロン名無しさん:2006/04/30(日) 19:26:14 ID:???
ちょwww続きはwww
次回は史伽でお願いしたいでつ
488真名ちゃんもっこり日記46:2006/04/30(日) 19:28:26 ID:???
真名ちゃんもっこり日記46

信じられん…あの百合棒Zでアキラが妊娠しただと!?
そんな話があっていいのか?超たちに聞いてみた。
「それはすごいことです!是非出産までのデータを」
「これはすごい発見ネ」
…話にならん。

刹那と近衛に聞いてみた。
「それを貸して欲しいんや。せっちゃ〜ん♥」
「い、いけませんお嬢様!?そんなこと…あっ、だめぇ」
二人だけの世界に入ってしまった。

帰り道にM子に出会ってしまった。まずい。この人にこのことを話したら…
「真名。あいつが妊娠したと言う話は本当か」
!?
「白衣を着た中国人がそう言っていた」
超ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
「私というものがいながら…」

シャキーン

待ってくれ!M子。話せば分かる!
「真名を殺して私も死ぬ!!!!!!」
ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


489真名ちゃんもっこり日記46:2006/04/30(日) 19:29:01 ID:???
その頃
ワンワン
「よしよし」
「アキラ、何してるにゃー?」
「ゆーな。実は真名が賞味期限の切れた缶詰をこの子犬たちにあげたんだよ。そうしたら当たって食中毒になってさ。
 それ以来怯えて私たちに近づかなくなっちゃって。やっと私になついてくれたの」

しょぼいネタでスマソ
490マロン名無しさん:2006/04/30(日) 20:39:24 ID:???
>>484
クギミーカコイイww

>>489
ちょwwwwwM子wwww

投下
491まほ落語 二つ目 猫の皿:2006/04/30(日) 20:40:26 ID:???
『♪チャンチャカテンテケ・・・・』
超「毎度おなじみまほ落語。三人目の二つ目はワタシ、超家鈴音にございまス。
  えー、皆さんご存知のようにネギま!の単行本は14巻から限定版が出まス。
  この限定版というのが本当に数が少なくて、予約が大変ですよね。ごめんなさイ。
  それで、予約ができなかった人は発売日に本屋をはしご・・・してますカ?
  まぁ世の中、こういう限定版を高く売るために二個三個買う人がいましてね、
  オタク相手にぼろ儲けしているんでしょうカ?
  でもネ、合皮樹皮のカバーがついてるだけで1500円もするなんテ・・・。
  合皮樹脂で1000円以上・・・以上でネ。
  15巻の限定版には春の新作アニメDVDが付いて5000円以上らしいですヨ、
  試写会の抽選に落ちて買い逃したら目も当てられない大惨事でしょうネ。
  でも、これも商いですから批判する気はありませン。(限定版以外でDVD化しないかナ・・・。)」
492まほ落語 二つ目 猫の皿:2006/04/30(日) 20:41:26 ID:???
超「さて、この噺に出てくる果師は田舎を歩きまわっては骨董品の掘り出し物を安く買い叩いて、
  江戸の金持ちに高く売りさばく商いをしてりんですヨ」

エヴァ「お宅はちり紙の代わりにその漫画を破いて使おうとするのかい?
    それじゃあ使い心地が悪いだろう、私のネ○アを売ってあげるからこれをお使いよ。
    ・・・・・・なに?高いだって?じゃあそこの漫画の束をくれたら安くしてあげよう。」

超「こう安く仕入れた物を調べてみたら早乙女作の漫画だったりすル。
  値打ちを知らない人から安く仕入れるのは、品物を持っている人の目利きまでできる相当のやり手でス。
  さて、そんなある日。道を歩いてると一軒の茶店を見つケ」

エヴァ「あ〜疲れたな、あそこで茶でも飲みながら一休みしようかね。
    お〜い、お茶を一杯もらえないか?」
茶々丸「はい、どうぞ。」
エヴァ「ああ、すまないね。いただきますよ。」

超「お茶を飲みながら何気なく辺りを見回すと一枚の皿が目に入ったんですが、なんと売れば三百両の値はつくだろうという
  めっずらしぃ逸品。なぁんでこんな所にこんな不釣合いなものがとチラチラ見ていると、先ほどの茶店の主人が
  その皿で猫に飯を与えてるんですねェ」

エヴァ「(うわっ、猫なんざにMOTTAINAI!あの主人は物の価値が解らんのかね。
    いやまてよ、物の価値が解らないんなら安くふんだくってやる。)
    お〜い猫ちゃん、おいで、おいで・・・・よっと、よ〜しよしよし、いやぁかわいいですねぇ。」
茶々丸「お客様、お召し物に毛がつきますからかまわない方が良いですよ。
    ほれ、お前もお客さんのお召し物に毛がつくからおりなさい。」
エヴァ「なぁに毛くらい平気だよ、私は猫が好きだからさ。
    この猫は本当にかわいいねぇ、人なつっこいしおとなしいね。」
茶々丸「猫のほうも猫好きの人が分かるんでしょうか、よくおなつきになってますよ。」
493まほ落語 二つ目 猫の皿:2006/04/30(日) 20:43:51 ID:???
エヴァ「だろ?・・・どうだい主人、この猫を私に譲ってくれないかい?
    家にも猫が居たんだけどさ、どこかにふらりと行っちゃってね。
    私も独り者だから寂しくてさ、他にも猫居るんだろ?ああ、もちろんタダとは言わないよ、
    かつお節代として小判三枚置いてくからこの猫を売ってくれよぉ。」
茶々丸「ええ?!そんなに頂けませんよ!」
エヴァ「いいんだよ、私が気に入ったんでかうんだからさ。ちゃんと世話するぞ、このあと宿に帰ってご馳走を食わせてやるぞ。
    なぁ、猫ちゃん。」
裕奈「ニャア」
茶々丸「この猫も幸せ者ですね、どうか可愛がってくださいまし。」
エヴァ「あぁ解ってるよ。・・・・たしか、この皿で飯を食わせてたよな?」
茶々丸「えぇ。」
エヴァ「いつも食いなれてる皿が良いだろう。主人、この皿貰ってくよ。」

超「と、お目当ての皿をふんだくろうとするんですがね」

茶々丸「お客様、こちらにお椀がありますのでこれを持ってってください。」
エヴァ「良いじゃないか、猫にメシ食わせるのに使ってたこんな皿くらい。」
茶々丸「こんな皿と申しますが、この皿は滅多に手に入らない品でございます。
    私は茶店の主人に落ちぶれましたが、その皿だけは手放せません。
    ・・・・なぜだって?なぜならこの皿は売れば三百両の値はつくだろう逸品ですからね。」
エヴァ「なっ、なにぃ?知っていたのか?それじゃあ何で高価な皿で猫に飯なんか食わせてるんだよ!」

超「そう聞かれて茶店の主人がこう答えタ。

  それがお客様、この皿で飯を食べさせるとたまに猫が三両で売れるんですよ。

  生き物は大切に、最期まで責任を持って飼っていただきたいものでス。
  お後がよろしいようでございまス。」
494マロン名無しさん:2006/04/30(日) 21:26:49 ID:???
うん、良い話だ。落語やってる身からするとかなり嬉しいなぁ。
495マロン名無しさん:2006/04/30(日) 21:32:50 ID:qXdf/SYP BE:421877568-
落語kwsk
496マロン名無しさん:2006/04/30(日) 21:57:49 ID:???
千雨×桜子4

千雨ちゃんが5月の1日と2日を休むみたい。
理由は地元にいるザジちゃんに会うため、ゴールデンウィークを利用して移動するらしい。

桜子「ねぇ、やっぱり行くの?」
千雨「行くに決まってるだろ」
そっぽを向いて千雨ちゃんは自分の部屋に入っちゃった。
そうだよね。私はザジちゃんが帰ってくるまでの代わりなんだよね。
そのザジちゃんに会いに行くんだから私は邪魔なんだよね……。
千雨「おい」
桜子「千雨ちゃん!?」
すると千雨ちゃんは私に一枚のチケットを手渡したの。

---------------------------------------------------------
発日4/29 着日4/31  エコノミークラス
羽田空港(日本) → ×××空港(○○○)
---------------------------------------------------------

桜子「千雨ちゃん、これ」
千雨「付いてくる気があるならそれもって明日来い」
そう言ってドアを閉めた千雨ちゃん。

これってもしかすると私を認めてくれたってこと!?
やったーーーーーーーーーーー!
チケットを持ってその場で飛び跳ねる私♥
よーし、今のうちにネギ君に連絡を取って明日と1日2日を休むって伝えて、出発は明日だからすぐに荷物をまとめて
そーだ円や美砂や亜子ちんにおみやげ買っておかないとね。
わーい明日が楽しみだよー♪

それにしてもチケットを渡すときの千雨ちゃん、少し笑ってたんだけど何だったんだろう?
497マロン名無しさん:2006/04/30(日) 21:59:56 ID:???
>>494
ありがとうございます。

>>495
どこら辺をkwsk?
498マロン名無しさん:2006/04/30(日) 23:00:36 ID:???
>>496
ちょwww4月に31日は無いし29日って過ぎてるwwwwww
499マロン名無しさん:2006/04/30(日) 23:09:33 ID:qXdf/SYP BE:210939146-
>>498
ちう・・・・
500マロン名無しさん:2006/04/30(日) 23:10:34 ID:???
だんだんちうが悪女化してきてるなw
501風香 甘えん坊将軍:2006/04/30(日) 23:32:36 ID:???
風香 甘えん坊将軍


1/7
むか〜し、むかし。あるところに将軍様がおられたそうな
しかしこの将軍様、ちょっと困ったちゃんだっだのです

葉加瀬 「で、上様また逃げちゃったんですか〜」
夏美 「そうなのよ。だからあやか姉大爆発でさ」
麻帆良城の一角、梅が綺麗に咲く庭の縁側で二人の少女がお茶をすすっていました
葉加瀬 「で、今はどうなっていますか〜?」
夏美 「史伽ちゃんにお勉強を教えてる。実は史伽ちゃん結構頭が良いみたいで、教え甲斐があるみたいよ」
葉加瀬 「そうですか〜」
このちょっとゆるんだ感じでしゃべる少女、幕府の財政を管理する天才少女、葉加瀬家の聡美さんです
実はこの二人・・・ちょっと怪しいのですが・・それはまた別のお話
夏美 「良い天気よね」
葉加瀬 「そうですね〜」
ほ〜ほけきょ、とウグイスが鳴きました


風香 「春よのう・・・」
楓 「爺むさいでござるよ。風殿」
くいもん屋五月で団子を頬張りつつ、将軍様は春のひとときを謳歌していました
風香 「これが平和なんじゃなぁ」
楓 「そうでござるが・・・むむっ、このぷりんとやら・・・美味すぎるでござる」
触れるたびにぷるぷる震える黄色い山は、楓さんにたまらない幸福を与えます

こうして二人がくいもん屋で平和を味わっているときのことでした
突然、世界を揺るがすような鐘の音が響いたのです
502風香 甘えん坊将軍:2006/04/30(日) 23:34:11 ID:???
2/7
誰か 「火事だ〜!!!!」
そんな声がどこからか聞こえてきました
火事と喧嘩は麻帆良の華、なんて言葉があるくらいそれは日常茶飯事です
まあ、本来ならこんな事は少ないに越したことはないのですが

風香 「え!!!どこどこ!!!」
風さん、お代を払うのも忘れてお店の外に飛び出します
楓 「ま、待つでござる!!!女将、御代はここに置くでござる」
将軍様の後を追い、楓さんも外に出ます。するとどうでしょうか、そう遠くではないところから煙が上がっているのが見えます
風香 「突撃ぃ〜!!!」
楓 「ぬっ!!!」
煙に向かって走る将軍様を追い、楓さんもその現場へ向かいました

?? 「水もってこい!!!」
現場では必死の消火活動が行われていました。しかし、手作業の消火作業では限界がありました
?? 「”め”組はまだか!!!」
皆そう叫んでいます。その言葉に将軍様は鋭く反応しました
風香 「”め”組ってなに?」
楓 「おそらくは火消しでござろう。もうすぐ・・・」
本当にすぐにでした。野次馬をかき分けて何かがやってきました

?? 「どけどけ!!!”め”組のお通りだ!!!」
503風香 甘えん坊将軍:2006/04/30(日) 23:35:21 ID:???
3/7
野次馬をかき分けて現れたのは、火事羽織に身を包んだ粋でいなせな少女でした
千雨 「まったく、どこのボケだ、火事なんか出しやがって!!!じゃあ・・・いくぞ!!!」
そのかけ声に四人の部下たちが答えます
お春(はる) 「頭!!!纏でさぁ!!」 
お日(にち) 「頭!!!はしごでさぁ!!」
お美(よし) 「頭!!!水でさぁ!!!」
お空(そら) 「頭!!!おしっこ・・・」

威勢の良いかけ声が掛かり、火事の現場はさらに騒がしくなりました
頭と呼ばれた人が燃えさかる家の屋根に上って纏を振り上げます。するとさらに歓声が大きくなりました
風香 「か、格好いい!!!」
その姿に見とれ、現場に近づこうとする将軍様、楓さんはそれを止めます
楓 「これこれ、邪魔をしてはいかんでござるよ」
火消し衆が鳶口であたりの建物を破壊して他への延焼を防ぎます。そしてなるだけ水をかけます
どのくらい時間がたったでしょうか?火事が収まり、皆の拍手で火消したちが迎えられました

千雨 「ふぅ・・・今日のは小火程度で良かったぜ」
すすみまみれた羽織姿は汚れてこそいますが、とっても格好良いです
風香 「ねえ、楓姉!!!ボク火消しになる!!!」
楓 「ダメでござる。風殿はもう将来が決まっているでござる」
風香 「嫌なの!!!」
楓 「ダメ」
風香 「火消しになるの!!!」

こうして将軍様は、火消し御一行の後を追いました。そして楓さんは走り去る将軍様を追います
504風香 甘えん坊将軍:2006/04/30(日) 23:37:23 ID:???
4/7
ここはめ組、そこに騒ぎ立てる少女が一人います
風香 「ボクも火消しになりたいの!!!」
千雨 「阿呆か、てめぇ。ガキは糞して寝るんだな」
ガーン!!!!
あまりの言葉に将軍様は目に涙を浮かべて震え始めました
お春 「止めた・・」
お日 「ほうがいい・・」
お美 「お頭コワイから・・」
お空 「おしっこ漏れちゃうよ・・」
まさにその通りでした。お頭の眼光は鋭く将軍様に突き刺さります

楓 「失礼するでござる」
千雨 「誰だ?」
楓 「拙者は楓と申す。そこの風殿の保護者でござる」
千雨 「そうか、じゃあとっととそのガキを連れて帰ってくれ。これから風呂に入るんでな」
楓 「風殿。さあ、帰るでござるよ」
風香 「うっ、うわあああんん!!!」
お頭に冷たくあしらわれた将軍様、楓さんに抱きついて泣き始めました

千雨 「ん?アンタ・・・結構いい体してるな。火消しにならねえか?」
楓 「せ、拙者が?」
千雨 「ふむ・・力も強そうだし、何よりその背格好は目立つ。火消しには目立つって事も重要なんだ」
楓 「し、しかし・・」
千雨 「まあ、考えておいてくれ。アンタなら歓迎するぜ?」
楓 「わ、わかったでござる。では本日はこれで」
風香 「ボクは諦めないからね!!!かっこよくなるんだい!!!」

将軍様その日は泣きながらお城に帰りました
そしてその数日後・・・
505風香 甘えん坊将軍:2006/04/30(日) 23:38:26 ID:???
5/7
千雨 「何で俺が将軍様に呼ばれなきゃいけねえんだ」
と、愚痴るめ組のお頭。なんだかんだ言いながらお城に来ます
で、ここはお城の将軍様の間
あやか 「こちらが第22代将軍、風香様です」
平伏して将軍様の前に座るお頭、やがて将軍様から声が掛かりました
風香 「ボクが将軍様だい!!!驚いたか!!!」
千雨 (ん?この声は)
驚いてお頭は面を上げました。するとそこには数日前、邪険にあしらった少女が座っていたのです
千雨 「お、お前はこの前のガキ!!!」
あやか 「貴様、上様をガキ呼ばわりするとは・・・許せません!!!」
あやかさん、腰に差した村正を抜き放ち、お頭に斬りかかろうとします

夏美 「だ、ダメだってあやか姉!!!殿中でござる!!!殿中でござる!!!」
夏美さんが背後からあやかさんを羽交い締めにして押さえます
風香 「もう・・・邪魔しないでよ!!!ボクはお頭に話があるの!!!」
そう言われてなんとかあやかさんは収まりました

千雨 「で、何のようですか?」
風香 「んふふ・・・め組を幕府専属の火消しにしようと思ってさ」
千雨 「な!!」
風香 「拒否させないからね!!ボクの命令なんだから!!!」
千雨 「なんでそんなことを!!」
風香 「いろんな支援するからさ。お金も使い放題だよ?」

千雨 「気にいらねえな・・・」
506風香 甘えん坊将軍:2006/04/30(日) 23:40:37 ID:???
6/7
風香 「え?」
お頭の剣幕に将軍様は少しびっくりします
千雨 「気にいらねえって言ってるんだよ!!!何でも自分の思い通りになると思いやがって・・・ガキが!!」
風香 「ふぇぇ・・」
将軍様、その言葉を聞いて涙目になりました
あやか 「数々の無礼!!もうゆるうぐぐ・・」
夏美さん、後ろから口を塞ぎます

千雨 「てめえ、命を賭けられるのか?あの火の中に飛び込んでいけるのか?」
風香 「あうう・・」
千雨 「俺だって怖いんだ。だがな、あそこで頑張れば皆が助かるんだ。だからやれる」
風香 「うっ・・うっ・・」
千雨 「泣くな!!ガこれだからガキは・・・」
風香 「ごめんなさい・・・」
千雨 「それにアンタにはやることがあるだろう?アンタにしかできないことが」
風香 「・・・」
千雨 「自分にしかできないことをやる。それが格好良いんだぜ?」
風香 「・・・わかった」
千雨 「まあ、アンタの気持ちは嬉しいよ。今度ウチに来たら茶でも出すからよ」
風香 「うん」
千雨 「じゃあ、帰るぜ。邪魔したな」

こうして将軍様をお説教したお頭は、城下町へと帰っていくのでした
507風香 甘えん坊将軍:2006/04/30(日) 23:42:41 ID:???
7/7
風香 「ちあー!!!遊びに来たよ」
お頭がお城に呼ばれた次の日の事でした。将軍様がお頭のところに現れたのです
千雨 「いきなりだな。まあ、その行動力は褒めてやる」
風香 「火消しは諦めても、憧れるくらいはいいよね!!!いいよね!!!」
千雨 「わかったよ、何もねえところだがゆっくりしていきな」
風香 「わ〜い!!!」
いろいろな道具に興味津々の将軍様。何かしでかしそうです
しかし、どういう訳かたくさんの衣装が飾られています。消火とは関係ないようにも思えますがお頭の趣味でしょうか?

楓 「お頭殿、これを」
そう言って楓さんは一通の書状をお頭に渡しました。その内容に目を通してお頭は楓さんに言います
千雨 「おもりってか・・・騒がしくなりそうだな。忍者さんよ?」
楓 「何のことでござる?拙者はただの楓さんでござるよ」


風香 「そう言えば何で”め”組なの」

お春 「1.ちさ”め”の”め”だから」
お日 「2.”め”だつから」
お美 「3.初代が”め”いじんだったから」
お空 「4.おしっこで”め”って書けるから」

508マロン名無しさん:2006/04/30(日) 23:49:35 ID:???
なんでお空はそんなキャラだよwwwwwwwww
509マロン名無しさん:2006/05/01(月) 00:08:00 ID:poUlBe+u BE:175782454-
もしかしてお空たちは縦読み・・・
いや、意味がつじないかw
510507:2006/05/01(月) 00:15:02 ID:???
>>507です

>>468
GJ!!な絵を描いていただいてありがとうございます。遅レスでスマソ
>>508
おしっこにトラウマがあるんだ。きっと
>>509
ちなみに彼女たちは4っ子です。顔はみんな同じです
立て読み?そんなことをすると彼女たちは空気になって消えてしまうので止めてください
>>ラジオの人
四人は一人分で計算してくださいな
511400:2006/05/01(月) 00:46:06 ID:???
でーきたどーーー
http://yu-net.info/swfup/viewswf.php/3343.swf

最後のほうとか適当っぽく見えるけどこれが限界だったw
512マロン名無しさん:2006/05/01(月) 01:14:57 ID:???
>>511
ク オ リ テ ィ タ ケ ー
513マロン名無しさん:2006/05/01(月) 01:48:28 ID:???
>>511
うわ、完成ですか?早く仕事終わらせて見なきゃ!!

>>493
乙です!くっ、ここでエヴァが来たか・・・。真打ちにアレが来ると読んでたから
エヴァの出番はそこだと思ってたけど、どうやら外したようだ・・・

>>507
千雨かっこいいよ千雨
だが、め組の頭なせいでcvサブちゃんを想像しちまった俺はもうだめかもわからんね



最近、粋なネタが増えて楽しませてもらってます
となると、後は中断してる話が読みたい訳で・・・
ドンジャラの人、元気ぃ〜?
514マロン名無しさん:2006/05/01(月) 03:34:21 ID:???
>>511
うっはwww乙!!

絵は描きなれてないっぽいことを言ってたけど
こんだけできるのかぁー。感動した!
515マロン名無しさん:2006/05/01(月) 07:15:41 ID:???
>>511
あーもう! GJすぎて言葉が浮かばん!!
結 婚 し て く れ !
516マロン名無しさん:2006/05/01(月) 09:44:17 ID:???
>>511
おおおおおおおおおおおおおすげぇwwwwwwwwwwwwwwww
その発想と絵がいいwwwwwwww!!!
乙彼!そして更にそれに磨きを入れてくれたら死んじゃうwww
517分析隊:2006/05/01(月) 10:20:25 ID:???
>>510
合点承知
ふーかもついにレギュラーかぁ…
毎回笑わせてもらってます GJ!
518マロン名無しさん:2006/05/01(月) 12:13:23 ID:???
ホーホケキョ

ウグイスの声が聞こえる。
この鳴き声は春の風物詩か、と思いながら千雨は目を覚ました。
目覚めた部屋のどこかに違和感を感じて、きょろきょろと辺りを見渡す。
そして間もなく、千雨は気付く。

「あれ?ザジー?」

昨日隣で眠ったはずのザジが居ない。
寒がりの千雨はこのところ毎日続く夜の寒さに相当参っていた。
だから昨夜もザジと2人同じ布団で眠ったのだ、それなのに。
ザジは妙に早起きなときがあり、千雨もそれかと思いはしたがやはり違う。
その場合でも必ず部屋に居たはずだが、今日は居ない。
居ても立っても居られなくなったので携帯を取り出し、短縮ナンバーを押しかけて止まる。

「あのやろ…携帯置いていってやがる」

溜め息をひとつ吐くと、ギィと玄関の開く音。
519マロン名無しさん:2006/05/01(月) 12:14:18 ID:???
ただいまーと、何事もなかったように部屋へ入るザジ。
「お前、今までどこ行って…」
「外。ちうにあげるおみやげ連れてきたの」
は、と千雨が拍子抜けする。
すっと差し出すザジの右手には、あの鳴き声の張本人。

ホーホケキョ
「ウグイス。キレイな色してるよね」
「お前さ、よくこんなの捕まえてこれるよな」
「捕まえるんじゃないよ。ついてきてもらうの」
「へーへー…」

ホーホケキョ
「キレイな鳴き声だよね」
「…そうだな」

「ザジ」
「ん?」
「ありがとな」
「…うん!」



ホーホケキョ
ホーホケキョケキョケキョケキョケキョケキョケキry
「ザジ」
「ん?」
「うるせえな」
「…うん…」

終わり
520マロン名無しさん:2006/05/01(月) 12:57:07 ID:???
和んだ
やっぱりザジちうはいいな
521マロン名無しさん:2006/05/01(月) 14:10:39 ID:???
なごんだ
やっぱり癒されるなぁ
522マロン名無しさん:2006/05/01(月) 15:16:10 ID:???
>>520-521
ありがとう
朝起きたらウグイスがうるさかったから書いたんだ

投下
523マロン名無しさん:2006/05/01(月) 15:17:34 ID:???
昼休み。
世界樹の見える道を、ハルナはひとり歩くいていた。
購買で昼食を購入した彼女は、パンと缶のミルクティーを抱えている。
咲き乱れる桜並木は、ハルナに中学入学から三年目の春がきたことを感じさせた。
今のクラスは楽しいし、友達も数え切れない。
それでもクラスにはあまり話したことのない人がいるなと気付く。
ふと世界樹を見てみると、その対象がいるではないか。
春の陽気に浮かれたハルナは、これはいいと駆け出した。

「桜咲さんっ」
呼ばれた相手は無言で顔を上げる。
桜咲刹那。
いつも長い木刀を持っている剣道部の人。
図書館の仲間達といると、たまにこっちを見たりしている。
結構興味あったのよねと一人で思いながら、ハルナはこんにちはと話しかける。

「…何かご用ですか、早乙女さん」
「お昼、隣で食べていい?」
524マロン名無しさん:2006/05/01(月) 15:18:31 ID:???
右手にパン、左手に缶を持ちふらふらと振る。
刹那は少しだけ黙ってから、いいですよと答えた。

「ありがとね、桜咲さんと話してみたくなってさ」
「教室にお友達が居るではないですか」
「夕映達のこと?」
「そうです」

距離を置いた話し方に懐かしさを覚える。
桜咲さんって、なんか夕映みたい。
本当は優しい子なのかな、と夕映を重ねてみる。
これがなかなか似合うので、ハルナはくすりと微笑んだ。

それからは、ハルナが質問をして刹那が答えるを繰り返す。
刹那は最低限の答えしか言わなかったが、それでもハルナは答えてくれたことに喜んだ。
525マロン名無しさん:2006/05/01(月) 15:19:53 ID:???
「もうそろそろ昼休み終わっちゃうね」
「そうですね、お戻りになった方がいいのでは」

ハルナが立ち上がるのを待っているようにこちらをちらちらと見る刹那。
それに笑顔を見せてから、ハルナは立ち上がった。

「じゃあ私、先に行くね」
「…はい。お気を付けて」

ハルナが刹那に背を向けると、後ろから「あ」と声が漏れる。

「あの、早乙女さん」
「なぁにー?」
「その、これからもお友達と仲良くしてあげて下さい。あの…お、近衛さんや皆さんと」
「ふふ、分かってるわよ。ありがと」

歩き出して、ハルナは考える。
最後の言葉は分からなかった。
でも分かったことがある。

「やっぱり桜咲さん、優しい子だわ」

桜並木に微笑みかけて、ハルナは大きく伸びをした。

終わり
526マロン名無しさん:2006/05/01(月) 15:26:23 ID:???
なんだか心がぽかぽかしてまいりました( ´∀`)
527マロン名無しさん:2006/05/01(月) 16:01:47 ID:???
これも和むなぁ
組み合わせとか掛け合いも絶妙
528マロン名無しさん:2006/05/01(月) 18:01:24 ID:???
GJ!上手いなぁ
俺にもこんな作品書けりゃな…
読んでて自然に笑みが零れるような奴
529マロン名無しさん:2006/05/01(月) 20:58:10 ID:???
>>507
千雨カコイイ!

>>511
クオリティ高須!

>>519
我が家の周りはカラスが元気に鳴いてるよ・・・orz

>>525
(*´∀`)

>>513
何の噺と読んでた?

真打はこの人です。投下
530まほ落語 真打 幾夜餅:2006/05/01(月) 20:59:03 ID:???
『♪チャンチャカチャンチャ・・・』
朝倉「はい、どうもどうも〜。空席を除けば超満員のお客様、本日はご来場いただき誠にありがとうございます。
   寄席・まほ落語第二回口演も最後の噺となりました、真打は朝倉亭和美にございます。
   さっき楽屋で聞いたんですけど、夕え・・・ある生徒がネg・・・ある先生のことが好きなんだそうですよ。
   でも、そいつの友達もそのある先生が好きで応援すると約束したが・・・とありがちな展開でございますね。
   秘めたる想い、悩める者の恋患い。若いって良いですねぇ〜。
   あ、でも、人の心の中を覗いちゃいけませんよ。」
531まほ落語 真打 幾夜餅:2006/05/01(月) 20:59:46 ID:???
朝倉「ここは日本橋は馬喰町にあります饅頭屋。
   店の奥には」

古「ハカセ、早く良くなるアルヨ。」
葉加瀬「姉さん、面倒かけて申し訳ないです。」
古「早く元気になってくれないと、親方さんたちが心配してるアル。
  そうそう、今日来たお医者さんが、どこも悪い所はないから仮病やろう
  悩み事でも聞いてやればええんちゃうか?といってたアル。
  葉加瀬、何か悩みがないアルカ?」
葉加瀬「いえ、あのぉ・・・実は・・・」
古「ウム、やっぱりアルカ。言えば気が楽になるアル、言うヨロシ。」
葉加瀬「でもぉ・・・。」
古「さぁさぁ。」
葉加瀬「・・・じゃあ、笑わないで聴いてくださいよ。」
古「思い詰めた人の話なんか聴いて笑う訳ないアル。」
葉加瀬「実は・・・この間、街へ使いに行った帰りに日本橋の絵草子屋の前を通りかかりましたら
    綺麗な錦絵が飾ってありまして、あぁ綺麗だなぁと眺めてました。
    それで、同じ絵を眺めてた人にこれは誰でしょうか?とたずねたら、
    新町柿崎屋の夏美大夫だとの事で、その帰りに彼女の事で頭が一杯になりまして
    そのうちにパタリと寝込んでしまった訳で・・・」
古「・・・プッ。アッハッハ!」
葉加瀬「姉さん、笑わないって言ったじゃないですかぁ〜。」
古「ス、スマンアル。まさか、仕事一筋で堅物の葉加瀬が恋患いとは思わなかたアル。
  それにしても大夫に恋するとは。それも、この街一番の大夫になんて・・・」
葉加瀬「はぁぁぁ・・。それなんですよ・・・新町の柿崎屋に行けば会えますか?って聴いたら、
    なに言ってるんだい、ああいうお方は大名とかお偉方しか相手しないよ!って・・・。
    はあぁぁぁ、一度で良いからお会いしたいなぁ〜。」
古「・・・。」
532まほ落語 真打 幾夜餅:2006/05/01(月) 21:01:20 ID:???
朝倉「さて、病の訳を知った姉さんは親方さんに相談しに」

古「ちょっとアンタ、病の訳が解ったアル。」
超「何ネ?」
古「恋患いだたアル。」
超「コ・イ・ワ・ズ・ラ・イ?・・・プッ!
  あの堅物の葉加瀬が恋患いだなんテ、アッハッハ!で、相手ハ?」
古「新町柿崎屋の夏美太夫。」
超「・・・新町柿崎屋の夏美太夫?はて、葉加瀬は柿崎屋に行ったことは無いはず・・・?」
古「日本橋で錦絵を見て一目惚れしたそうアル。」
超「二次元に恋とは・・・いや実物が居るから二・五次元くらいかナ?
  ま、放っておけばじきに治るヨ。」
古「いやぁ、ああいう堅物は思い詰めたら危ないアル。
  今もかなり悪いアル、この分では三日後には・・・死 ん で し ま う か も し れ な い ア ル」
超「お、脅かすなヨ・・・。しょうがないネ・・・・ハカセ、ちょっとくるネ。」
葉加瀬「親方、何ですか?」
超「ええ何だい、お前さんは夏美太夫に恋患いだっテ?
  で、大名とかお偉方しか相手にしてもらえないだっテ?
  それは、表向きなだけだヨ。金さえあれば会ってもらえるヨ・・・多分・・・。」
葉加瀬「た、多分って・・・」
超「ゴホン。だから、一年間みっちり働いて金を貯めて会いに行ケ。
  何だったらワタシが連れて行くヨ。ワタシが会わせてあげヨ。」
葉加瀬「え?本当ですか?」
超「本当本当。」
葉加瀬「よ、よ〜し!もう寝てられません!」

朝倉「その日から真っ黒になりながら働きまして、一年間がアッという間に過ぎ」
533まほ落語 真打 幾夜餅:2006/05/01(月) 21:02:12 ID:???
葉加瀬「親方。」
超「何ヨ?」
葉加瀬「親方に預けていた給金はいくら溜まりましたか?」
超「ちょうど今、勘定し終わった所ヨ。えっと、十五両と二分。もうちょっと貯めて二十両に増やすヨロシ
  それを元手にお前の店を持ちなさイ。」
葉加瀬「店を持つとかどうとかなんて今はどうでもいいんですよ。それより今晩、間に合いますか?」
超「どこか行くのカ?」
葉加瀬「どこって、新町にですよ。」
超「ほう・・・何しに?」
葉加瀬「何しにって、一年前に金を貯めたら新町の柿崎屋の夏美太夫に会わせてやるって・・・」
超「え?あ、あぁ・・・・そんなこと言ったような気がするなァ。・・・あれは嘘ネ。」
葉加瀬「え・・・う、嘘?」
超「そうヨ、あの時ああでも言わないと一生寝たきりになると思てネ・・・て、おイ。」
葉加瀬「う、うぅ・・・一年間働いてお金を貯めたら・・・夏美太夫に会えると思って働いたのに・・・
    嘘だなんてあんまりですよぉ〜。うぅぅ・・・」
超「あ、あの・・・泣く事ナ・・・・解タ!会わせル!会わせるヨ!」
葉加瀬「本当ですかぁ?」
超「本当、本当。今度こそ本当ネ。
  ただシ、一見さんが簡単に会わせてはもらえないかラ、遊び人の町医者の藪井竹庵先生を連れて行きなさイ。
  おい、古。藪井竹庵先生を呼んできてくレ。」
葉加瀬「やぶい・・・ちくあん?誰ですか?」

朝倉「しばらくしますと」

??「お〜い、誰がヤブ医者の薮井竹庵やて!?」
古「ヤブ医者は(ry(´・ω・`)」
超「ナハハ、冗談ヨ。」
亜子「まあええわ。・・・こいつを新町の柿崎屋に連れてって、夏美太夫に会わせればええんやな?」
超「そうヨ。では、よろしくお願いします。」
葉加瀬「先生、よろしくお願いします。」
534まほ落語 真打 幾夜餅:2006/05/01(月) 21:03:00 ID:???
亜子「しゃあないなぁ。まあ、人の金で遊べるからええか。・・・しっかし、ずい分と汚い格好やなぁ・・・。
   いくら奉公でもこれは酷い、着物を買って、床屋行って、風呂屋に行ってからにしよな。」
葉加瀬「へぇ。」

朝倉「さて、着物買って床屋行ったりしてるうちに」

葉加瀬「藪井先生・・・。」
亜子「和泉や。」
葉加瀬「和泉先生・・・身支度したら・・・」
亜子「その先を言うな・・・。」
葉加瀬「銭が尽きたじゃないですか!」
亜子「・・・。超はん、どないしよ・・・。」
葉加瀬「・・・どうせこうなると思ってたヨ。・・・ほれ、これを持ってケ。」

朝倉「親方がぶっきらぼうに引き出しから包みを出しますと、それは」

葉加瀬「臨時給金?」
超「お前はこの一年よく働いた、だからそれをくれてやル。」
葉加瀬「親方・・・あ、ありがとうございます!」
超「解た、解た。早く行かないと間に合わないヨ。」
葉加瀬「行ってきます!・・・親方、ご無理申しました。姉さん、お世話になりました。
    私、行ってまいります。」
超「お前、戦に行くわけじゃないんだかラ・・・。」
葉加瀬「先生、お待たせいたしました。」
亜子「ほな、行こか。・・・・・・葉加瀬さん、気を悪くする事を言うが、饅頭屋の奉公じゃ会ってもらえんかも知れんから、
   今晩だけは京の酒屋の若旦那と言う事でよろしいかな?」
葉加瀬「はい。」
亜子「はい、じゃあかん。今から何を聞かれてもあいよと答えるようにな。」
葉加瀬「は・・・あいよ。」

朝倉「そうこうしている内に、新町柿崎屋」
535まほ落語 真打 幾夜餅:2006/05/01(月) 21:03:39 ID:???
亜子「女将さ〜ん!」
美砂「あら、どなたかと思えば藪・・・和泉先生。」
亜子「・・・今日はな、ウチが昔世話になった京の酒屋の若旦那を連れて来たんや。
   それで、町一番の人気者、夏美太夫に会いたいっと言ってなぁ。夏美太夫は空いてるかな?」
美砂「お客さん運がいいですねぇ、ちょうど空いてます。
   こちらへどうぞ。」

朝倉「奥へ通されまして、まだかなぁ、早くお会いしたいなぁとそわそわしていますと」

夏美「失礼しますぅ。」
葉加瀬「あ、ど、どくぁwせdrftgyふじこlp;@」
亜子「(お、おちつきぃな・・・)」
夏美「お客さん、お仕事は何をなさってるんですかぁ?」
葉加瀬「あ、あいよ!」
夏美「?」
亜子「(アホッ、そこは普通に答えるんや!)」
葉加瀬「あ、あの、京の酒屋の若旦那です。」
夏美「まぁ〜、それはご立派。」

朝倉「さて、夏美太夫が葉加瀬のどこを気に入ったかは知りませんがこのあと、一晩ゆっくり過ごしました。
   一晩ゆっくりと、ゆぅっくりと過ごしました。
   どう過ごしたかはここで言っていいのかな?・・・・・世間話ですが何か?
   さあ、夜が明けまして夏美太夫と朝食をすませ」
536まほ落語 真打 幾夜餅:2006/05/01(月) 21:04:36 ID:???
夏美「葉加瀬さん、今度はいつ来てくれますか?」
葉加瀬「一年経ったら、また寄らせていただきます。」
夏美「一年とは長いのでは・・・?」
葉加瀬「一年働かないとこれないんです。」
夏美「京の酒屋の若旦那なのでは・・・?」
葉加瀬「実は、それは嘘なんです。私は馬喰町の饅頭屋の奉公なんです。
    一年前にあなたの錦絵を見て一目惚れして。
    それで、一年間働いてお金を貯めて、饅頭屋の奉公じゃ会ってもらえないからと和泉先生に
    京の酒屋の若旦那と言う事にしとけと・・・。
    騙してごめんなさい。どうしても、どうしても夏美さんに会いたくて・・・・。
    また一年、一生懸命働いてお金を貯めて会いに来ますから。その時は昨日のように会ってください。」
夏美「・・・・・。紙ほど薄い情の世、あなた様ほど情がある人は居りません。
   もしお上さんがいなければ、私。あなた様と一つ屋根の下で暮らさせていただきたく思います。」
葉加瀬「え?え?えぇぇぇ?」
夏美「月が替わったら、私を女房にしてくださいますか?」
葉加瀬「くださいます、くださいます。女房にさせていただくぁwせdrftgyふじこいlp;@!」
夏美「クスクス。」

朝倉「意外や意外の展開に驚きながらも結婚の約束をして店に帰り」

葉加瀬「ただ、只今、帰りましたぁ〜。か、帰りましたぁ〜」
超「わぁわぁかぁかぁうるさいナ、カラスでも居るのカ?・・・・おヨ?ハカセカ。
  この様子だと会ってもらえなかったのカ?・・・・何?会ってもらえタ。それはよかたネ。」
葉加瀬「それで、月が替わったら嫁入りしてくれると」
超「ハカセ、何か拾て食べたカ?」
葉加瀬「いいえ。」
超「何か悪いもの食べたか変な夢見ただけヨ、ふざけた事を言ってないで
  きびきび働くヨロシ。」
537まほ落語 真打 幾夜餅:2006/05/01(月) 21:05:19 ID:???
葉加瀬「はい、働きます!・・・来月、来月、来月・・・」

朝倉「よっぽど嬉しかったと見えまして、来月来月とぶつぶつ言ってたせいか」

超「お〜い、ハカセ〜、ハカセ〜。・・・おい、ハカセは居ないのカ?」
古「親方、ハカセに用ですか?お〜い、らいげつ〜!」
葉加瀬「は〜い。」
超「・・・あいつ、来月と言ってるうちに名前が来月になたカ?」

朝倉「さて、月が替わりまして饅頭屋の前に籠が着き、降りてきたのが夏美太夫。
   煌びやかな嫁入り衣装、まるで絵から出てきたようです。」

夏美「小僧さん、中に葉加瀬さんが居るなら新町から夏美が来たと伝えてもらえませんか?」
古「え、あ、はっ、はい!・・・・親方!おやかたぁ〜!」
超「なにネ・・・って!おい!ハカセ!ハカセ〜!」

朝倉「本当に夏美太夫が嫁入りに来て葉加瀬以外の皆がビックリ仰天!
   大急ぎで式の準備をいたしまして、和泉先生の仲人で夫婦の契りを交わします。
   その後、二人は両国に店を構え商いを始めました。その商いとは、
   元は饅頭屋の奉公なので饅頭屋だと親方に悪いと思い、それなら餅屋を開けばいいだろうと
   女房の源氏名を取り夏美餅というのを売り出しました。
   あの夏美太夫が餡をつけた餅というのが大評判になり、夏美餅として栄えます。
   これが、名物・夏美餅の一席でございます。」
538マロン名無しさん:2006/05/01(月) 21:31:52 ID:???
>>511
元ネタ知らないんだけど、めっちゃ笑った〜!
かなりなGJ!!お疲れさんでした!!
ハカセと夏美のクネクネがツボだったw
539真名ちゃんもっこり日記47:2006/05/01(月) 21:34:11 ID:???
真名ちゃんもっこり日記47

現在私は依頼の都合で朝鮮半島にいる。
明日までに帰ってゴールデンウィークに旅行に出かけるアキラたちと同行するためだ。
飛行機を使えば余裕なのだが身元がばれるとまずいので、適当な貿易船に乗り込みこっそり帰ることにした。
日本に帰ったら刹那か楓あたりの船の料金をチョロまか(ry
待てよ、某国は中国の隣だからで古にでも(ry

あの貿易船がいいだろう。カニを積んでいるようだ。
ウゴゴゴゴゴゴゴ ウォォォォォン ザバザバザバ
しかし古いエンジンに古い船だ、ちゃんと日本に帰れるのか?
こんな船は保険には絶対に入れないだろう。
とか思ってると眠ってしまったzzz……


扉の隙間から漏れる光で目が覚めた。
多分コンテナの中で寝ていたからだろう。背中が痛い。
…ん?さっきから周りが騒がしいな。何かがあったのだろうか。
ここはどこの港だろうか。山の近くにあるにある小さな港である。

「アイゴー!保険料が高すぎるし入港できないニダ!引き返すニダ!」

何ぃ!?入港できないだと?
このままでは愛すべきアキラに会えないではないか。このまま入港できないのは困る。ちょっと話をつけるとしよう。
「どうも、私は桜咲刹那(偽名)だが、なんで入港できないんだ?」
「不法入国の難民がいたぞ!取り押さえろ!」
「うわなにをするやめくぁwせdrftgyふじこlp;」

―というわけで今私は拘置所の中だ。
しかも武器を持っているという理由で身包み剥がされ、裸にボロキレを体に纏った状態だ…
うわああああああああああああああああああああああああんアキラーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!(TоT)。
540マロン名無しさん:2006/05/01(月) 21:40:33 ID:???
>>537
大喜利はー?

>>539
pgr
541マロン名無しさん:2006/05/01(月) 21:43:09 ID:???
大丈夫
隊長なら無事帰れるが




なぜニダーの船www
542マロン名無しさん:2006/05/01(月) 22:17:14 ID:???
千雨 「今日で5月か……早いもんだ。おっとそうだ、カレンダーめくんねーと…」
ザジ 「…!!」
 だだだだだだだっ
ザジ 「…わた、わたた私が…私がめくる……私が…( ;ω;)ウウッ」
千雨 「……OKわかった。わかりましたから、そんな涙目で訴えなくても…」
 びりり…
ザジ 「…〜♪」
 びりりりり…
ザジ 「…ヽ(´∀`)ノ♪」
千雨 「(どこが楽しいんだろ…)」
 びりりり……びびっ(最後にちょこっとだけ残る
ザジ 「…Σ(゚д゚ )アッ---!」
千雨 「…あーあ。急いでひっぱるから…」
ザジ 「…ウワアァァァァァン!!・゚・(ノД`)・゚・」
千雨 「はあ……やれやれ、毎月これだ…」
543マロン名無しさん:2006/05/01(月) 22:42:32 ID:???
>>542
ザジかわいすぎる!一家に一匹欲しい・・・
544マロン名無しさん:2006/05/01(月) 22:45:25 ID:???
>>526-528
ありがとう
日常の話しか書けないんだよな

>>529
俺のところ日本一カラス多いらしい
電線見えなくなるほどカラスいたりする

ネピア
http://www.imgup.org/iup199922.jpg.html
カカオ
http://www.imgup.org/iup199919.jpg.html
http://www.imgup.org/iup199924.jpg.html
http://www.imgup.org/iup199926.jpg.html
http://www.imgup.org/iup199927.jpg.html
http://www.imgup.org/iup199929.jpg.html

これはやばい
545マロン名無しさん:2006/05/01(月) 22:52:24 ID:???
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵。∴∵
∴∵∴∵:。∴∵∴∵∴: --─- ∴∵∴∵∴∵∴∵
∴∵゜∴∵∴∵∴∵  (___ )(___ ) ∴∵。∴∵∴∵ ゜
∴∵∴∵∴:∵∴∵_ i/ = =ヽi ∴∵∴∵。∴∵∴
∴∵☆彡∴∵∵ //[||    」  ||] >>544∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵ / ヘ | |  ____,ヽ | | ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴゚∴∵∴∵ /ヽ ノ    ヽ__./  ∴∵∴∵:∴∵∴∵
∴∵∴∵  く  /     三三三∠⌒> ∴:∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵
   ∧∧   ∧∧  ∧∧   ∧∧
  (   )ゝ (   )ゝ(   )ゝ(   )ゝ ムチャシヤガッテ・・・
   i⌒ /   i⌒ /  i⌒ /   i⌒ /
   三  |  三  |  三  |  三  |
   ∪ ∪  ∪ ∪  ∪ ∪  ∪ ∪
  三三   三三  三三  三三
546マロン名無しさん:2006/05/01(月) 22:56:38 ID:???
>>544
テラカオスwwwww
ベッキー可愛いよベッキー
547537:2006/05/01(月) 22:59:57 ID:???
ゲテ食好きがいるスレはここですか?w

>>540
あったほうが良い?

>>539
おい!コラwwwww
色々ヤバスwww

>>542
つ【日めくりカレンダー】

>>544
やめろよwwwww
548マロン名無しさん:2006/05/01(月) 23:03:17 ID:???
>>511
シャットダウン警告にカウントダウンされながら見てたら美空の場所で切れた
PCなめんな
549power honey:2006/05/02(火) 01:11:06 ID:???
1/2
桜子です、私は今自動販売機の前にいます。
え、何でかって?
それはもちろん、愛する千雨ちゃんがこの日差しの中詰めたい飲み物を欲してるからダヨ!
でも、千雨ちゃん好きな飲み物じゃないと一口も飲んでくれないんだよね…
うん、こういうときは神頼み!全部押しちゃえ!!
[ポーションミルクカカオ]
…別のにしとこっ♪
千雨ちゃん、確かあの木の陰で待ってるはず…
千雨「おせーぞ!」
桜子「ごめーん、はい!」
千雨「もうからからだっつーの・・・」ゴクゴク
やった!今日のは成功だった!よし、今なら…
桜子「ねえ千雨ちゃん、今度遊園地行かない?」
千雨「何で私がテメーと
桜子「行こうよ、お願い!費用は全部私が持つし〜」
千雨「(つまり無料か…ま、こいつには色々やらしてるし一回ぐらい行ってやるか…)わかったよ」
桜子「ほんと!?やったーーーーー!!」

550power honey:2006/05/02(火) 01:11:46 ID:???
2/2

今日は千雨ちゃんと遊園地に来てまーす♪
さて、何に乗ろうかなー…
あ!観覧車!千雨ちゃんと観覧車…(危険かつ甘美な妄想中)
よーし、誘ってみよー!
桜子「ねえ千雨ちゃん、むこうの観覧車に乗らな
千雨「私が二人だけで観覧車に乗るのはザジとだけって決めてんだよ」
あうう…撃沈…
桜子「じゃあお化け屋敷にでも行こう!」
千雨「え?ちょっと待
ここはもう無理やり連れ込んじゃエー!
千雨(お化け屋敷とかあんまり得意じゃないんだよ…)
おろ?千雨ちゃん怖がってるのかな?
桜子「大丈夫だよ、千雨ちゃん私がついてるから」
千雨「べ、別に大丈夫だっつーの!!」
お化け屋敷ではなんかいい感じになれたし…もしかしたらこのままいけるかも!?
今度はどうしよーかなー…ん!あそこにソフトクリームやさんが…よし!
桜子「千雨ちゃん、ソフトクリーム食べない?」
千雨「んー…食べよっかな」
うーん、千雨ちゃんとソフトクリームペロペロ、幸せ〜。
千雨「ちょっとトイレ行ってくるから持っててくれ」
こ、コレが千雨ちゃんのなめたアイスクリーム…ちょっとなめちゃお♪コレで千雨ちゃんと間接キス・・・もうサイコ〜
…!そうだ!渡すとき入れ替えちゃえば!私のが千雨ちゃんのに、千雨ちゃんのが私のに、つまり最高の挟み撃ちの形!
あ、戻ってきた!よーし!
桜子「はい、千雨ちゃん!」
千雨「ああ、ありがと・・・・うわ!垂れてきた!…もういらねえや」
えええええええええええええええええええええええええええええええええ!?そりゃないですよ千雨サーン!


はあ…なんか最近千雨ちゃんのどこか好きなのか自分でもわからなくなってきたよ…
まあ、それでも千雨ちゃんが大好きってことには変わりないんだけどねッ♪
551マロン名無しさん:2006/05/02(火) 01:17:14 ID:???
>>544
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵。∴∵
∴∵∴∵:。∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
∴∵゜∴∵∴∵∴∵∴  , -―─r'⌒ヽ∴∵。∴∵∴∵ ゜
∴∵∴∵∴:∵∴∵∴ /  /   , ヽ ∴∵∴∵。∴∵∴
∴∵☆彡∴∵∵∴∵ |  |/|,ハlハヽ| ∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴ |  | ┃ ┃ | | ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴゚∴∵∴∵∴。∵∴∴| ‖'' x ''ノl | ∴∵∴∵:∴∵∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴ lr⊂}| 兀 |{つ ∴:∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵
.................................  'y^.......................................................................................
................................ ,´ ^`ゝ ムチャシヤガッテ・・・ .........................................
.................................| ノ  |/.....................................................................................
................................ノリ リヽ〉...................................................................................
............................... く/_|〉.......................................................................................
................................. ∪∪.....................................................................................
.................................=三=.......................................................................................
................................三三.......................................................................................

>>549 ムチャスンナヨ・・・・・・


552マロン名無しさん:2006/05/02(火) 01:30:43 ID:???
>>549-550
ホホエマシスw
そんな千雨を太陽よりも熱く愛してやってくれ桜子
553葉加瀬 春の吐息:2006/05/02(火) 01:37:22 ID:???
>>537
焼き餅はは焼かないのかな?
>>539
哀号ぉぉぉ・・・それはあまりにも危険
>>542
アーッ!!!!ウチのカレンダーは一枚物だ・・
>>544
死んでないよな?
>>550
桜子・・・強いな

葉加瀬 春の吐息


葉加瀬 「はうあ〜・・・脳がとろけそうですね〜」
夏美 「まったく、なんてまったりなんだろう・・・」
ここは工学部の屋上、青いベンチに私たちは座り、日差しを受けてとろけます
私たち以外誰もいない二人だけの世界。だと思っていたのですが、にゃ〜ん、と何処かでねこが鳴きました

葉加瀬 「ねこですねぇ」
夏美 「ねこだねぇ」
春の陽気とそよぐそよ風が、私たちの魂を春と同化させていきます


夏美 「眠いね」
葉加瀬 「寝ちゃいますか」
私たちはそっと手を重ね合わせると肩を寄せ合いました
夏美さんの体温は、まるで春の暖かさです
しばらくして耳に聞こえてきたのは、誰かの寝息
耳に心地よい、誰かの寝息

554マロン名無しさん:2006/05/02(火) 01:39:34 ID:???
桜子×千雨にハマっちまったじゃねぇかwww
555マロン名無しさん:2006/05/02(火) 02:19:55 ID:???
桜子かわいいよ桜子
少しずつ桜子の押しが強くなっていくと期待w
556550:2006/05/02(火) 03:28:57 ID:???
>>552に元ネタを見抜かれた件
まあタイトルからしてまんまなんだがwww
557風香 甘えん坊将軍 :2006/05/02(火) 03:49:09 ID:???
風香 甘えん坊将軍


1/7
むか〜し、むかし。あるところに将軍様がおられたそうな
しかしこの将軍様、ちょっと困ったちゃんだっだのです


風香 「最近、平和だね〜」
楓 「そうでござるなぁ」
ここはめ組のお屋敷。当然、頭の千雨さんが住んでいます
千雨 「まったく、毎日毎日飽きずに来るもんだな」
風香 「ここって何となく落ち着くんだよね」
楓 「そうでござるなぁ」
居間に座りまったりする二人に、湯飲みを乗せたお盆を持った少女が近づいてきました
ザジ 「・・・」
その少女は異国の少女、赤い瞳に白い髪の無口な少女です
楓 「ありがとうでござる」
風香 「ありがとザジさん」
ずずず・・・・
お茶をすすりほっとする二人、そんな二人を見て少女は少し微笑んだようにも見えます
千雨 「ザジ、ほっとけ。茶葉の無駄だ」
お頭、冷たく二人にそう言いました

風香 「ねぇ、聞きたいことがあるんだけど・・・」
千雨 「なんだ?」
楓 「二人の馴れ初めでござる」
千雨 「恥ずかしいことを聞くな!!!」
558風香 甘えん坊将軍:2006/05/02(火) 03:50:26 ID:???
2/7
お春 「それが私たちが」
お日 「お話しして」 
お美 「あげましょう」
お空 「・・おしっこ」


ちょうど一年前のこと、め組のお屋敷に慌てるように四人組が駆け込んできたことから始まりました
お春 「お頭!!」
お日 「海岸沿いの小屋で」
お美 「小火が出ました!!!」
お空 「漏れちゃう・・」

千雨 「なにぃ!!!てめえら!!!出動だ!!!」
こうしてお頭は海岸沿いの小火を消しに行くことになったのです


現場つけばすでに黒山の人だかり、め組はそれをかき分けると小屋の消火に当たります
そんなに大きな炎ではなかったので、消火は簡単であると思われました
しかし・・・
?? 「中に人がいるぞ!!!」
どうやら壁の隙間から人がいるのが見えたようで、誰かがそう叫びました
千雨 「なにぃ!!!」
それを聞いたお頭がまだ火の消えていない小屋の中に突入します

千雨 「誰かいるのか!!!」
しかし反応はありません。気絶しているのでしょうか?
千雨 「ちくしょう!!!どこだ!!!」

そのときでした
559風香 甘えん坊将軍:2006/05/02(火) 03:52:20 ID:???
3/7
チャリ・・・
何か鎖を引きずるような音がしました
千雨 「そこか!!!」
音がした方は小屋の隅の方です。見れば一人の少女が倒れていました
千雨 「しっかりしろ!!!大丈夫か!!!」
お頭は少女のそばまで来ると、その少女を抱き起こして揺すります。しかし少女からの返答はありませんでした
千雨 「くそ、運び出すしかねえか!!!」
と、少女を抱きかかえ、連れて行こうとしたときです。お頭は何かに引っ張られました
千雨 「な、なんだ!!」
すぐに引っ張っている原因がわかりました。少女の足には鎖がつけてあったのです
千雨 「こいつ・・・ここに捕らわれていたのか」
少女の足の鎖は、あたりの様子などお構いなく少女をつなぎ止めます
千雨 「くそ!!はずれねえ!!!」
お頭は鎖を引っ張りますがなかなか外れません
千雨 「め組の千雨さんをなめるな!!!火 事 場 の クソ力ぁぁぁ!!!」
ベキベキベキ!!!
額に肉の文字が浮かび出て、お頭は思いっきり鎖を引っ張ります
するどうでしょう、鎖をつないでいた壁が壊れました
千雨 「よし!!!逃げるぞ!!!」
こうして少女はお頭に救われたのです


その少女が火災から救出されて、目覚めるまでに3日掛かりました
やがて目を覚ました少女に、お頭は優しく問いかけました
千雨 「お、起きたな。どこか苦しいところはないか?」
しかし少女はお頭を見つめたまま何も答えません
千雨 「苦しいのか?それとも言葉がわからねえのか?困ったな・・」
少女はゆっくりと体を起こすと、お頭を見つめました
560風香 甘えん坊将軍:2006/05/02(火) 03:52:50 ID:???
4/7
千雨 「おい、お前ら。和泉養生所のたゆんの先生を連れてきてくれ」
お春 「えーあの先生ですか」
お日 「だってあの先生」
お美 「おっぱい揉むんだもん」
お空 「漏れたらどうするんですか」
千雨 「ぐだぐだ言ってねえで連れてこい!!!」
お頭の剣幕に、四人は和泉養生所にすっ飛んで行きます
しばらくしてお医者の先生がやってきました

亜子 「体に異常はないような。しゃべられへんのは精神的なもんか生まれつきか・・・それとも無口なんかな?」
千雨 「そうか・・・まあ、良かった」
亜子 「それよりもお頭・・・あいかわらずええ乳やな」
医者の先生の変質的な質問に、お頭はこう答えます
千雨 「あの四人をやるからそれで勘弁してくれ」
亜子 「うーむ、ウチはお頭の方がいいんやけど・・・四人分ならええか」
こうして先生は生け贄を・・もといお代をいただいてごにょごにょ・・・

千雨 「言葉はわかるのか?」
コクリ、少女は一度頷きます
千雨 「俺は千雨、あんた名前は?」
少女は困ったようにしています。やがてお頭の手を取ると、手のひらに文字を書きました
”ざじ”
千雨 「ざじ、名前はそれで良いのか?」
コクリ、と少女は再び頷きました
561風香 甘えん坊将軍:2006/05/02(火) 03:53:25 ID:???
5/7
その日からザジさんはお頭の屋敷に泊まることになりました
どうやらザジさんは異国で誘拐され、麻帆良の国に連れてこられたようです
帰る家も、頼る人もいないといないという事なのでお頭が預かることになりました

ザジさんはとっても働き者でした。掃除に洗濯から風呂焚きまで、一生懸命にこなします
ただ、お食事だけはダメでした。一度作ったことがあったのですが、それ以降作らせてもらえなくなったのです
まあ、不味かったんですね

こうしてこんな日が続いたある日の夜こと・・・
妙に目が冴えて眠れないお頭は、布団から出て厠に行こうとしたときのことでした
縁側にザジさんが座って、夜空に浮かぶ月を見ていたのです
千雨 「お前も眠れねえのか?」
ザジさんは黙ったまま月を見つめつづけます
千雨 「綺麗な月だな」
コクリ、とザジさんは頷きました

千雨 「故郷に帰れねえで寂しくはねえか?」
お頭は柱に寄りかかりながらザジさんに問いかけます
フルフル。ザジさんは首を横に振りました
千雨 「待ってる人はいないのか?」
ザジさんは何も答えません。ただ一つ、瞳から涙がこぼれ落ちました
千雨 「す、すまねぇ!!!聞いちゃいけなかったか?」
ザジさんは何も答えませんでした
562風香 甘えん坊将軍:2006/05/02(火) 03:58:08 ID:???
6/7
千雨 「お前は・・・何だか昔の俺を見ているようで掘っておけなかったんだよ」
ここで初めてザジさんは千雨さんの方を向きました
千雨 「俺はな・・昔、火事で家族を全員亡くしたんだ。俺もその時死ぬと思ったよ
    でもその時助けてくれたのが先代のめ組の頭でな。身寄りをなくした俺を我が子のように育ててくれたんだ
    そんな先代もちょっと前に死んじまったが・・今でも親父って呼んでる。まあ、俺には親父が二人いるんだな」
ザジ 「・・・」
千雨 「だからお前はその頃の俺とかぶっちまうんだ。昔の俺を見ているようで放っておけないんだ」
お頭、いつもの顔からは想像できない程の優しい顔でザジさんに話しかけます
千雨 「お前さえ良かったら・・ここ暮らさねえか?気が済むまで」
その言葉を待っていたかのように、ザジさんはお頭に抱きつきました


お春 「ちょっと」
お日 「お話は」
お美 「ここで一端」
お空 「おしっこ休憩」
風香 「わくわく」
楓 「ここから先は・・・えっちでござるか?」

( ̄ー ̄)ニヤリッ×4

千雨 「ちょ、ちょっとまてお前ら!!!何でそこまで知っている!!!!」
お春 「だってあんなにうるさいと」
お日 「私たちの部屋まで」
お美 「聞こえてくるから」
お空 「お漏らししちゃうよ」
563風香 甘えん坊将軍:2006/05/02(火) 03:58:54 ID:???
7/7
ザジさんはお頭に抱きつくと、そのまま唇を重ねました
千雨 「おめえ・・・いいのか?」
ザジさんは黙って頷くと、自分のお部屋にお頭を導きます
それからはふすまの奥の出来事ですから、言葉だけでお話しします

千雨 「そんなとこ・・・舐めるなんて」
千雨 「ふ、太い!!」
千雨 「堅い!!!」
千雨 「う、後ろからなんて・・・ケダモノみたいに・・ヒィッ!!!」
千雨 「もう・・許し・・・あはぁ!!!」

お頭は受けだったようです

まあこんな事があったから、お頭はザジさんを妻として迎えることとなりました
それから毎日のようにこの声は聞こえてきます


千雨 「むがががが・・・」
ザジさんが後ろからお頭の口を押さえているためにお頭はそれ以上しゃべることは出来ません
こころなしかザジさんの頬か赤らいでいるようです


麻帆良城への帰り道
風香 「ねえ、太いって何?堅いって何?後、ボクの出番は?」
楓 「もう少し大きくなったら教えるでござるよ。後、出番は無しでござる」

564マロン名無しさん:2006/05/02(火) 05:12:00 ID:???
>>563 
GJ!! 
ええ話や! 
そうか・・・。 
前回ザジがいないからどうしたのかと思ってたらここで出てくるのか。 
ってゆーかザジ誘拐って・・・カワイソスギル ゚・(ノД`)・゚・ 
どこの誰だそんな腐れ外道は。 
不幸だった分ザジと千雨はこれから幸せにならなきゃいけないよね! 

・・・あと何気に思ったんだが火事の中鎖に繋がれてるってことは鎖が熱くなる訳で 
繋がれてるザジも外そうとしてるちうも火傷は必須なわけで・・・・・・。 
565マロン名無しさん:2006/05/02(火) 05:44:24 ID:???
>>564
野暮は言いっこなしだぜ
566563:2006/05/02(火) 06:19:21 ID:???
>>563です

>>564
まあ、二人は幸せだ
額に肉って出たから熱さは感じない、後ザジは気絶中
>>565
ありがd
でも、火傷ってワードが次のネタを膨らませてくれた

と言うわけで再度投下〜
567563:2006/05/02(火) 06:19:59 ID:???
風香 甘えん坊将軍


1/4
むか〜し、むかし。あるところに将軍様がおられたそうな
しかしこの将軍様、ちょっと困ったちゃんだっだのです


ここは麻帆良城下の和泉養生所、町の健康を守るお医者さんのいるところです
しかしここのお医者さん・・・問題を抱えていました
亜子 「たゆんたゆん!!!!」
今日も気に入った患者さんに手を出しています。やりたい放題ですね

さて、今日はめ組のお頭の頼みで、和泉先生のところにお薬をもらいに行く二人ですが・・・

風香 「ここだね」
楓 「ここでござるな」
二人は玄関に立つと、大声で先生を呼びました
風香 「こんにちはー!!」
しばらくすると、とたとたと足音が聞こえてきました。やがて姿を現したのは、15歳ぐらいの少女です
?? 「こんにちは、なにかごようですか?」
喋り方からすると年よりも幼く聞こえます。どうしたのでしょうか?

風香 「和泉先生って居る?お薬もらいに来たんだけども」
するとと少女は答えます
?? 「せんせいならおくであねうえにせっかんされてるよ?よんでくる?」
楓 「お願いするでござる」
?? 「えーと、おなまえはなんていうの?」
楓 「拙者は楓でござる。め組のお頭のお使いでござるよ」
?? 「はい、わかりました。わたしはせつな、せつなってよんでね」

せつなと名乗った少女は、やはり来たときと同じように、とたとたと足音を立て奥に走っていきました
568563風香 甘えん坊将軍:2006/05/02(火) 06:22:00 ID:???
2/4
亜子 「お頭のところのお使いなんやてな。ウチが亜子、この養生所の主や」
顔に青あざを作った先生が、二人を診療室で出迎えます
風香 「ボクは風香って言うの。風さんって呼んで」
楓 「拙者は楓と申す」
と、お互いの挨拶が済んだところで、いきなり先生は楓さんの乳を揉もうとします
亜子 「アンタはええ乳や、ちょっと失礼するで?」
その時でした

バシン!!!
先生の背後から患者さんの台帳が飛んできて、先生の後頭部に直撃します
アキラ 「先生、おいたはダメ」
姿を現したのは看護婦さんでした。看護婦さんは二人にお辞儀をすると、自己紹介をしました
アキラ 「私はアキラ、看護婦」
少し言葉が少なめですが、とてもまじめそうな人です

亜子 「容赦してな、せっかくのお客人なんやから」
アキラ 「お客人だから・・・手を出しちゃダメ」
亜子先生は、看護婦さんにきつくお説教されます。しばらくして二人の存在を思い出したようで、亜子先生は二人に話を振ります
亜子 「お頭のお薬やてなぁ。アキラ、やけどの薬を持ってきてくれへんか?」
アキラ 「わかった。でも手を出しちゃダメ、いい?」
亜子 「はいはい・・」
少しため息をつく亜子先生、その姿を見た看護婦さんはお薬を取りに何処かへと向かいます

亜子 「お頭のとこ、もう薬が切れたんか?」
風香 「そうなの。お頭、結構無茶するから」
亜子 「そうやな、もしあの乳がやけどでもしたかと思うと・・・たっぷり薬を塗ってやらなあかんな」
亜子先生、空想でたゆんたゆんしているようです
569風香 甘えん坊将軍:2006/05/02(火) 06:23:06 ID:???
3/4
?? 「うにゃ〜」
せつな 「だめだよ、さわらないで。おちゃをはこんでいるんだから」
診察室の外からそんな声が聞こえてきます
やがて扉が開くと、先ほどの少女ともう一人、ねこ耳にねこ髭、しっぽの少女が現れました
せつな 「おちゃです。どうぞ」
?? 「にゃ」

せつなちゃんは二人の前にお茶を置くと、一つお辞儀をして部屋から出て行きました
一緒についてきた少女はにこっと笑うと、せつなちゃんの後について出て行きました

楓 「今の少女たちは?」
亜子 「刹那に裕奈や。まあ、あんたらの言いたいことはわかる」
風香 「まるで子供とねこみたい」
亜子 「そうなんや、刹那の方はもともと西国の退魔師でな。剣の腕も確かやったんや」
楓 「ほほう・・」
亜子 「それがな、この地にいるという乳入道と言う妖怪を退治しようとしたらしいんやけど、失敗したらしくてな」
楓 「あの乳入道でござるか!?捕まってしまうと人格が変わってしまうという」
亜子 「そうや、それで心が幼子になってしもうた。裕奈はたまたまその場にいて巻き込まれたんや」
楓 「そうでござったか」
亜子 「二人とも身元がわからんのでウチで預かっとる。もう家族やけどな」
風香 「あの看護婦さんは?」
亜子 「あれはアキラ言うてな、おとなしい娘やったんやけど、ある日何かに取り憑かれてな、それ以降強うなった」
風香 「強く?」
亜子 「そうや、強くなったら時々口走るんや。”えむこ”とか”しんめい”なんとかいうてな。まあ、治療のためにここにおる」
570風香 甘えん坊将軍:2006/05/02(火) 06:24:14 ID:???
4/4
風香 「先生ってただの変態だと思ってたけど・・・結構いい人なんだね」
亜子 「変態は余計や。まあ、あんたもたゆん出来るほど乳が大きくなったらたゆんしたるわ。まだ子供やから自分で揉むんやで?」
風香 「ボクは15歳だい!!!もう大人だい!!」
亜子 「15歳!!!ウチと同い年や無いか!!!たゆんは絶望的やな・・・」
風香 「今に大きくなるんだから!!」
亜子 「そこの姉ちゃんみたいに大きくなるとええな」
楓 「拙者も15でござる」
亜子 「育ち過ぎや・・・」


こうして二人はお薬をもらうと、養生所を後にするのでした
夕暮れを背に、瓦版を配る威勢の良い声が響く町を二人は歩いていきます

風香 「乳入道・・・うーん?」
楓 「ふむ・・・もしや?」
二人の頭にはある人が思い浮かんだようです
風香 「まさかね。さあ、早くお頭のところに行こう」
楓 「気のせいでござるな。ふむ、急ぐでござるか」


乳入道、後にこの妖怪が騒動を巻き起こすことになりますがそれはまた別のお話

571マロン名無しさん:2006/05/02(火) 07:11:44 ID:???
仕事早っ!!

グッジョヴ!!!
572甘い一時 :2006/05/02(火) 07:13:34 ID:???
>>567-570
ワロタGJ

甘い一時 1/2

「おはよ、いいんちょ」
朝はいつも明日菜のこの一言で起こされる。
ベッドのシーツと毛布はいつも乱れてる。いつものことだ、毎晩二人で求め合ったのだから。
あれだけいがみあっていた二人、明日菜といいんちょことあやか。
ここ最近は木乃香と刹那以上に仲がいい。
「えぇ、おはよ…むぐっ!?」
そういうとあやかにおはようのキスをする明日菜。
「今日の朝ごはんはパンだからね」
満足そうにして明日菜は台所に行ってしまう。

あやかは体を起こし、昨日クリーニングから帰ってきたばかりの制服に着替える。
今日もこの制服みたいにピシッっと決めようと誓って朝ごはんに行く。
「ごめんね〜。ちょっと焦しちゃって」
「…まぁいいですわ」
その場に出された食パンにジャムを付けて食し、紅茶をすする。
明日菜はオーソドックスにバターで食べる。
するとあやかはメープルシロップを取り出しパンにかける。
「あれ?いいんちょ。そのシロップは?」
「これは海外からの取り寄せ品ですの。単品だけでも深い味わいですわよ」
そう言ってシロップを進めるあやか。

「ふーん」
そう言うと明日菜はビンに手を入れてそのまま舐めだす。
「ちょっと明日菜さん!行儀が悪いですわよ」
573甘い一時 :2006/05/02(火) 07:14:54 ID:rzGkybed
2/2

「別にいいじゃん。それよりこれ甘いよ、これ」
「それとこれとは…んぐっ!?」
その隙を突いて明日菜はメープルシロップを口に含んであやかに口移しするようにキスをする。
「ん……んん……はぁ…」
「どぉ?おいしかった?」
「確かに甘い…って何言わせますの!」
あやかが反論するが時すでに遅かった。
明日菜はあやかの体を掴むと机の上に押し倒したのだ。

「明日菜さん!?」
「…ごめん。もう…我慢出来なくて」
あやかの制服のボタンを外し上半身を裸にする。
「やめてください!これ以上されては…」
そう、あやかも委員長。そろそろ行かないと遅刻してしまう。これ以上快楽に流されてはいけなかった。
せっかくクリーニングした制服は、明日菜が押し倒された衝撃で倒れたメープルシロップでベトベトになっていた。
「うふふ、もっと気持ちいいことしてあげる」
すると明日菜はメープルシロップを手で取るとあやかの体に塗り、そのままあやかの体を舐めた。
「あっ、ふひゃぁ…いけま…せんわ…」
「いいんちょ、甘い」
どんどんエスカレートしていく明日菜の行動。上半身から下半身へ。
あやかの精神はもはや風前の灯火だった。僅かな理性で時計を見る。もう遅刻だ。
だが明日菜はお構いなしに攻めてくる、限界が来た。
「い、いけませんわ!も、もう私…」
「いいよ、そのままとろけちゃえ」

その後、二人は3時間目の授業には何とか間に合わせた。
そしてその日、あやかの体はあのシロップの匂いが残っていた。


574マロン名無しさん:2006/05/02(火) 07:15:30 ID:???
>>573
sage忘れスマン
575マロン名無しさん:2006/05/02(火) 08:06:55 ID:???
>>537
GJ!ええ話や・・・。幾夜餅ですか、やはり真打ちは人情噺だよね
エヴァ主役の目黒のさんまを想像してた俺はだめかもわからんね
>>544
アンタ馬鹿だよwwwでも大好きだあああっ!!
>>553
うはwwこういうシメ方好きwww
>>563
額に肉wwwそしてお空は反則すぎwww
>>570
ちょww乳入道ってwwww
>>574
甘エロッフル甘エロッフルww
・・・つか、ごめんなさい。この後投下するのが期せずしてアレなんだ・・・orz
投下時刻をずらす余裕のない俺を許してくれ・・・

つーか、今日は早朝投下多いなwまあ、俺もだが
では投下
576『Pink Prisoner』 瞳の住人:2006/05/02(火) 08:07:37 ID:???
『Pink Prisoner』 瞳の住人

1/2

「―――でな、ゆーながいきなり手え繋いで……」
 亜子は目をきらきらと輝かせる。いつもは聞き手に回る事が多い亜子だけど、ゆーなの話となると
本当に楽しそうに語ってくれる。ふふ、私までうきうきしちゃうような笑顔だね。
 きっと亜子の瞳にはゆーなが映ってるんだろう。ちょっと前まで、そんな亜子が羨ましかったなあ……。
だって、恋をしている亜子は誰よりも素敵な目をしてたから。
 ううん、アキラだってゆーなだってそうだった。みんな、その瞳の中には恋人が住んでいるから。
今の私もきっと、みんなと同じ目をしているのかも。だって……、
「まき絵、ちゃんと聞いてや」
 亜子が不満げに口を尖らせる。あちゃー、考え事してたのバレちゃった?
「あはは、ごめんごめん」
「もう……。さっきまでさんざんのろけてたんやから、ウチの話にもちゃんと付き合うてもらうで」
 亜子のおっしゃる通りです。さっきまで私は延々とあやかの話をしてたんだよね……。えっと、
かれこれ二時間は喋り倒してたかな?
「えへへ、ゆーなの話やったらなんぼでもいけるで。まだまだ夜は長いんやから、今夜は寝かさへんよ!」
 亜子……、その台詞はちょっとえっちだよ……。

「ふわあぁ……」
 翌日。結局真夜中まで亜子のおのろけ話に付き合わされた私は、すっかり寝不足だった。
「ふふ、可愛いあくびですこと」
 あやかの指摘に、私はちょっぴり頬を染める。
「あはは……。だって亜子が寝かせてくれないんだもん……」
「な、何ですって!?」
 あ、やば。あやかってば誤解しちゃった?
「そんな……。龍宮さんならともかく、まき絵が浮気するなんて……」
 あれれ? あやかの事だからすっごい剣幕で怒ってくると思ってたけど、なんだかショックのあまり
ずーんと沈んじゃったよ……。どうしよう、落ち込むあやかもカワイイ……。
577『Pink Prisoner』 瞳の住人:2006/05/02(火) 08:08:24 ID:???
2/2

「それも和泉さんに寝取られるなんて……。この雪広あやか、一生の不覚ですわ……!」
 あやかってば意外と悲観的なんだよね。放っておいたらどんどん悪い方へ想像を膨らませちゃうみたい。
「あやか、なーんかすっごい誤解してない?」
 そろそろ可哀想になったので、ようやく私は誤解を解く事にした。
「私も亜子も浮気なんてするハズないじゃん。こんなに素敵な恋人が居るんだから……!」
 いつものように私はあやかの腕を取り、にっこりとあやかの顔を見上げた。えへへ、あやかってば
びっくりした表情でどきどきしてる。
「昨日は夜通し亜子とおしゃべりしてただけだよ。お互いの恋人の話を、ね」
「そ、そうでしたの……」
 あやかの顔がみるみる赤くなっていく。えへへ、やっぱりあやかはカワイイなあ……。そんなあやかを見てたら、
ちょっぴりいぢめたくなっちゃった。
「―――けどさ、私ってそんなに信用ないんだ……」
 わざとらしく、私は顔を伏せて落ち込んだフリをする。
「い、いえ! まき絵を信じていない訳ではなく、わたくしは……」
「そうだよね……。私が勝手にあやかを好きになっただけだもん。私一人で舞い上がっちゃってたんだよね」
「あああ、そんな事は……」
 あやかってばすっかりおろおろしちゃってる。ちょーっとイジワルだったかな?
「でもね……!」
 私は顔を上げ、突然あやかの首に腕を回した。そして、
「あやかが私の事をどう思っていようと、私はぜーったい離さないよっ!!」
 きっぱりと宣言して、すかさず私はあやかの唇を奪ったのだ。
「私の目にはもう、あやかしか映っていないから……」
 茫然としているあやかを、私はふわりと抱きしめた。自分の気持ちを伝えるように。
 あやかの瞳には私が映っている。それはずっと求めていた、愛しい視線。かけがえのない、あやかの気持ち。
ちょっと前まではネギ君が映っていたけど、今は私だけを映してくれる―――
「わたくしはもう、まき絵の虜ですわ。まき絵はわたくしの大事な宝物です……!」
「うん……。大好きだよ、あやか―――」
 私はまっすぐにあやかを見据え、目を輝かせながら頷いた―――            (おしまい)
578マロン名無しさん:2006/05/02(火) 09:41:23 ID:???
ちょwwwエロスwww
うまくやればちゃんとキャラ出せるんだなあ。
ふいんき(ryがイイヨイイヨ
579マロン名無しさん:2006/05/02(火) 10:28:33 ID:???
これはもう(糖尿病になって)だめかもわからんね。
GJ!
580マロン名無しさん:2006/05/02(火) 17:30:30 ID:???
>>550
桜子カワイソスw

>>553
焼き餅どうのこうの落ちをつけるバージョンもあるらしいけど、
漏れは知らないんだ・・・

>>甘えん坊将軍の方
ワロタwwww

>>575
書き溜してる中にエヴァが出てくる「目黒のさんま」があるんだが、
貴様はエスパーさんですか?w

>>577
(*´∀`)アマーイ
581真名 いたずら:2006/05/02(火) 19:44:12 ID:???
真名 いたずら


GW、特に私はすることもなく、部屋で仔犬の写真集を眺めていた
時はゆっくりと流れ、私はだんだんとまどろんでゆく。ページをめくるのさえ面倒くさくなってきた
そんなときである

裕奈 「にゃ〜」
ねこ裕奈が扉を開けて私の居る部屋に入ってきたのだ。どうやら彼女もすることがないのであろう、じっと私の方を見つめている
私は彼女から視線を外し、再び写真集を眺めた。すると彼女は写真集に興味があるらしく私に近づいてくる
ぴたり、と彼女は私にくっつくと、甘えるように私の腕に頬をすりつけてきた
裕奈 「な”〜」
裕奈・・・可愛いな
ここで私はあることを思いついた。裕奈の頭にあるものをかぶせてみようと考えたのだ
そのあるものとは、ブラジャーである。ちょうどねこ耳の飾りに合う奴が良いな

まずは数少ない刹那のもので試してみよう。あいつ基本的にはサラシだからな
ぽふ・・・
裕奈 「にゃ?」
ちょっとちいさいな。では次は・・・なんだこのバスケットボール入れは?那波め・・・きょぬー妖怪か?
ばふ・・・
裕奈 「にゃ!!」
まさに帽子だな。両方の耳ごと隠れてしまう、いや、ヘルメットか?
さて、適当な大きさのはというと・・・やっぱり裕奈のものか
こうして私は裕奈を脱がせにかかる。裕奈はおとなしく私の行為を受け入れているようだ
上着を脱がし、下着姿にした。なかなかに欲情を誘う格好だ。さて・・・ご開帳〜

千鶴 「そこまでよ」
刹那 「龍宮、貴様見損なったぞ!!!」
ああん、刹那さん。お久しぶり・・

582マロン名無しさん:2006/05/02(火) 20:18:20 ID:???
>>581 
良いな、ねこ裕奈。まったりとしていて猫好きの俺としてはかなり和みます。GJです。 
で、たつみーたいちょーのいたずらですが冤罪なのかそれとも本当にしようと思ってたのか微妙で・・・。 
583581:2006/05/02(火) 20:27:17 ID:???
>>582
レスdです
それはしっぽりと最後まで犯ろうとしてたんですよ。隊長ですから
まあ、未遂に終わったわけですが
584マロン名無しさん:2006/05/02(火) 21:20:41 ID:???
>隊長ですから
この一文にこのスレでの隊長の扱いが集約されてるなwwwwwww
585マロン名無しさん:2006/05/02(火) 21:56:27 ID:???
>>571
dクス
>>572
血糖値が高くなりすぎて入院することになった。謝罪と賠償(ry
>>577
さらに血糖値が高くなりすぎて医者にもうダメだって言われた。謝罪と賠償(ry

でも実はリアルで血糖値が高い罠。投下〜
586風香 甘えん坊将軍 :2006/05/02(火) 21:58:17 ID:???
風香 甘えん坊将軍


1/3
むか〜し、むかし。あるところに将軍様がおられたそうな
しかしこの将軍様、ちょっと困ったちゃんだっだのです


さてここは麻帆良城下の町辻、そこに威勢の良い瓦版売りのお姉さんがいました
和美 「さあ、麻帆良素歩乙だよ!!!今日の特集はこれだ!!!」
左手に瓦版を持ち、皆によく見えるように高く掲げます
そこに書かれていたこととは?

”魔法王国の王子様、ネギ王子の大胆私生活”
年下好きの女性に大人気のネギ王子。麻帆良国の海を挟んだ南の国の王子様です

風香 「えへへ、ネギ君って大人気なんだね」
楓 「あの一生懸命な感じが乙女心をくすぐるのでござるよ」
ネギ王子が麻帆良国に来たときは将軍様のお城に泊まることとなるので、将軍様はネギ王子のことはよく知っています
そして遊んだりして接待するのが将軍様のお仕事なのですが、遊ばれているのはもっぱらネギ王子のようです

風香 「あやか姉なんてネギ王子が来るというだけでとっても興奮するからね」
楓 「まあ、欲望が先行しているようでござるが・・・」
和美 「さあ、一部200帆(帆=円)だよ!!!買った買った!!!」
瓦版売りの手に持った麻帆良素歩乙は、妙齢のお姉さんを中心に飛ぶように売れていきます

風香 「ねえ、読んでみようよ。買ってよ、楓姉〜」
楓 「わかったでござるよ」

こうして麻帆良素歩乙を買った二人は、くいもん屋五月でそれを読むことにしたのです
587風香 甘えん坊将軍:2006/05/02(火) 21:59:34 ID:???
2/3
くいもん屋の一つの席に二人は座り、その卓の上に麻帆良素歩乙を広げます
なかなかに過激な謳い文句と、春画のような挿絵が描かれています

風香 「何々・・・」
”キスが趣味?唇を奪われた乙女は数知れず!!!”
楓 「そうだったでござるか・・・」
風香 「なんとなくわかるけど・・・これってキスされてるんじゃないかな?」
楓 「たぶんそうでござるな。あやか殿にも奪われそうになったでござるし」
風香 「犯罪だね」

楓 「で、次は・・」
”空を飛ぶ?悪を討つ!?必殺魔法の矢 シュッシュシュッ”
風香 「ネギ君ってあれでなかなか強いからね。楓姉勝てる?」
楓 「いまならまだ勝てるでござろう。だが5年後はどうかわからんでござるな」

風香 「ほんで次は・・・」
”めくり魔?ネギ王子は下衣の中身がお好き?”
風香 「これは本当だね。ボクもめくられたし」
楓 「ふふ・・隙が多いでござるよ」
風香 「ボクはネギ王子になら見られてもいいんだけどね。あやか姉なんか脱ごうとしてたくらいだし」
楓 「犯罪でござるな」

楓 「むむっ、これは・・・」
”お風呂が嫌い?でもお姉さんに洗ってもらうのは好き?”
風香 「あはは・・・これも本当だね。ネギ君髪の毛を洗うのが嫌いだから」
楓 「拙者、実は強引に五右衛門風呂に入れてあげたでござるよ。一緒に入ったでござる」
風香 「楓姉ずるい。ボクも一緒に入りたかったよ」
楓 「逃げるネギ王子を捕まえれば一緒にお風呂に入れるでござるよ」
588風香 甘えん坊将軍:2006/05/02(火) 22:01:04 ID:???
3/3
風香 「最後は・・・」
”独り寝は嫌い?お姉さんとの愛の夜を越える日々”
楓 「これも本当でござるな。一緒に寝たとき、拙者の腕枕で寝たでござるよ」
風香 「なんで一緒に寝てるの!?ボクだって一緒に寝たこと無いのに」
楓 「護衛でござるよ。本来ならあやか殿のお役だったでござるが、ネギ王子の貞操が心配で拙者が代わりを務めたでござるよ」
風香 「ボクもネギ君と一緒に寝たいな・・・そしてY談するんだ」
楓 「子供には刺激が強いでござるよ」
風香 「おっきくなるかな?」
楓 「止めておくでござざるよ」

麻帆良素歩乙 編集 朝倉屋和美 挿絵 早乙女工房


麻帆良素歩乙を読みつつ、食事をしてくいもん屋五月を出る二人。今日はこのままお城に帰ります
風香 「麻帆良素歩乙って意外に信憑性高いんだね」
楓 「いい加減なものだと思っていたでござるが・・・・侮れないでござる」
風香 「帰ったらこれ、あやか姉にもみせようよ」
楓 「なんだか爆発しそうでござるな。あやか殿」
風香 「それにしてもこんな情報どこから手に入れたんだろ?」
楓 「まあ、それはあの瓦版売りの腕なのでござろうが・・・我が忍軍にも欲しいでござるな。あの御仁」


さて、ここは麻帆良城の一角。葉加瀬さんの政務室です
夏美 「ねえ、葉加瀬。私いんたびゅー受けちゃった。とっても緊張したよ」
葉加瀬 「あ〜、私もです。いろんな事聞かれてちょっと恥ずかしかったです」
人の口に戸板は立てられぬと申しますが・・・皆さんもお気をつけて

589マロン名無しさん:2006/05/02(火) 23:05:41 ID:???
─月曜深夜
ピピピピピ…
深夜に鳴り響くアラーム音
亜子「むにゃ…あ、ARIAの時間や…社長…」
「ピッ!…サッー!」
亜子「( ゚д゚ )ポカーン…なんで卓球やってんねん…」
?「やったー!先取アル!」
亜子「隣も卓球見てるんか?しかしうるさいなあ…注意しに行くか」
「ガーン!」
亜子「深夜に叫ぶなんてマナー違反やろ!乳もぐぞ!」
古「あ、すまんアル」
超「だから騒ぐなと言ったネ」
亜子「ああ決勝は中国が出てるんか。まあ中国が強いのは卓球だけ(ry」
古「それを言ったらいけないアル…他にも変人集団の雑技団もあるアルよ」
超「でも事実ネ」
亜子「まあARIAまで暇や、一緒に卓球見るわ」
古「もちろん中国応援アルよね?」
亜子「じゃあ久しぶりに勝負するか?」
古「ふん、卓球では無敵の中国に挑むとはいい度胸アル!」

超「さて私は巻き込まれないうちに退室するネ」
590マロン名無しさん:2006/05/02(火) 23:06:40 ID:???
第一セットは中国
亜子「やっぱ強いなあ」
古(今日こそは…今までの仕返しを…)
第二セットは香港で同点
古「まだ同点アル…」
第三セットは中国でリーチ
古「よし…いける…」
第四セットも中国で優勝!
古「アル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 」
亜子「あっさり勝負ついたな」





亜子「しかし試合内容が簡単すぎひん?」
古「実際に見てないで結果だけ調べたから仕方ないアル」
超「選手も福原愛しか知らないからネ」
591マロン名無しさん:2006/05/02(火) 23:07:41 ID:???
古「さて…お楽しみの罰ゲームです」
亜子「あはは…覚えてた?」
古「当たり前アル…今まで受けた快感…じゃなくて屈辱を倍返しするアル…覚悟するアル」
亜子「今までのそんなに嫌やった…?」
古「当然アル!今日は寝させないアル」
亜子「そうやったんか…ごめんな古ちゃん…うち…古ちゃんがそんなに嫌がってたなんて…」
古(きゅ、急に態度が変わった…くそ…この上目使いは反則アル)
亜子「ぐす…本当に…ごめんな…ひぐ…えっぐ…」
古「な、なんで泣くアルか!わかったごめんアル!罰ゲームは無しアル!」
亜子「本当に…?許してくれるんか?」
古「許すから泣くのをやめるアル」
亜子「古ちゃん…ありがとうな!」
古「あの表情じゃなにも言えんアルよ…」


亜子「って甘いわ〜隙あり!」
古「え!?ちょっと亜子やめるアル!」
亜子「こんな古典式な罠にかかるとは甘いで古ちゃん!たゆたゆたゆ…」
古「そんな…勝ったのは私アル!、ヒイッ!」
亜子「しかしこんなに揉んでるのに大きくならへんな、もっと強くしたるわ」
古「ダメ、そんな強すぎ…」







亜子「あかん…激しくしすぎて眠い…お休み」
古「日本人はルールを無視してまで酷いことしたよね(´・ω・`) 」
592マロン名無しさん:2006/05/02(火) 23:13:32 ID:???
>>588
あんたの投下速度は異常wwwwGJ!
出てきてない連中がいつ出てくるかwktkしておきますね

>>591
そうか、昨日の卓球は中国だったっけ
社長を抱いて「はひ〜」とか言ってる亜子を想像して吹いた
593マロン名無しさん:2006/05/03(水) 00:02:32 ID:???
アル━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!

で吹いたw
594マロン名無しさん:2006/05/03(水) 00:13:43 ID:???
>>588
GJです!!
毎回楽しみにしてます。

・・・そういえば前回の和泉養生所の話は俺の火傷というワードから思いついたとか・・・。
ということはあのSSの起源と著作権はウリに有り謝罪と賠償を要求するニダ!!
・・・・・・嘘です。冗談です。本当にごめんなさいどうも有り難うございました。
次の更新も楽しみに待ってます。

>>591
そうか・・・古に攻めは似合わないと思ったがそうゆう方法できたか・・・
つまりくーふぇは試合に勝って勝負に負けたと。
そういうことですね!
GJです。
595マロン名無しさん:2006/05/03(水) 00:21:50 ID:???
元ネタ分かる人には分かる絵
分からない人は普通の絵だと思っておいてくれ
http://www.imgup.org/iup200384.jpg.html

色塗りで腱鞘炎になるかと思った
596マロン名無しさん:2006/05/03(水) 00:31:23 ID:???
ざじと!……語呂が悪いな
597マロン名無しさん:2006/05/03(水) 00:31:53 ID:???
よつばああああじゃなくてザジィィィィィィィ!!!!!!!!!!!
かわいすぎる!GJ!!!!!!!!
598マロン名無しさん:2006/05/03(水) 00:33:24 ID:???
鼻血が出たぞ、コンニャロウ!!
599マロン名無しさん:2006/05/03(水) 00:37:46 ID:???
ねぎまと! でどうだろうか
パルうううう! GJ!
600マロン名無しさん:2006/05/03(水) 00:45:31 ID:???
>>595
お前の勝因?それは実にシンプルな答えだぜ
テメーは俺を萌えさせた

ああもう。GJです!!!
601マロン名無しさん:2006/05/03(水) 00:54:59 ID:???
ジャンボ=新田
602マロン名無しさん:2006/05/03(水) 03:31:49 ID:???
ジャンボ=たつみー
603マロン名無しさん:2006/05/03(水) 04:29:37 ID:???
ジャンボ=たつみーはなんかちがう気がw
ttp://www.imgup.org/iup200536.jpg
604マロン名無しさん:2006/05/03(水) 05:12:32 ID:???
虎子=円
長女=美砂
605マロン名無しさん:2006/05/03(水) 08:28:11 ID:???
父ちゃん=たつみー
606マロン名無しさん:2006/05/03(水) 13:05:58 ID:???
ジャンボと新田ではキャラが違うなぁ
607マロン名無しさん:2006/05/03(水) 13:56:35 ID:???
千雨×桜子5

桜子「千雨ちゃん、はいジュース買ってきたよ〜」
千雨「…3分11秒。前より早くなったな、ゴクゴク」
桜子「わーい記録更新だー」
千雨「うるせぇぞコラ」
桜子「え!?ご、ごめんね、あはは〜」
千雨「ちょっくらトイレ行って来る」
桜子「いってらっしゃーい」
桜子「じ〜(ここに千雨ちゃんの飲みかけのジュースがある…このまま飲めば千雨ちゃんと間接キスだよね
   うーどーしよ。勝手に飲んだらまたぶたれるかもしれないし…えーい飲んじゃえ!)」
ゴクゴク
千雨「何やってんだテメェ」
ボコッ
桜子「うあっ!?ごめん千雨ちゃん!」

千雨「そんなこと(間接キス)したら、子供出来るだろ!」

桜子「う、ウソだよ!キスだけじゃ子供は出来ないよ!私たちそこまで進んでないし…
千雨「もう遅い、お腹の子を大事にしろよヤングママ」
桜子「ぴゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

しばらくして
桜子「もぐもぐ、ガツガツ」
円「桜子よく食べるわね」
美砂「ホント、私にも少しくらい分けてよ」
桜子「駄目、(お腹をさすりながら)栄養はたくさん取らないと。もう一人身じゃないし。
   子供のために部活そろそろ控えようかな?」
608マロン名無しさん:2006/05/03(水) 13:57:19 ID:???
円&美砂「子供〜〜?」
桜子「うん、千雨ちゃんの子。ちょっとミスしてぶたれるたびに千雨ちゃんの愛が伝わっちゃって〜〜〜〜」
円「…桜子、“肥満”と“マゾ”って言葉知ってる?」
桜子「?」

千雨「ぶっ、くくくくく…」


椎名桜子 体重+5kg
609マロン名無しさん:2006/05/03(水) 14:25:48 ID:???
楓 「……準備はできたでござるか」
風香「…いつでも!」
史伽「覚悟はできてます……」
楓 「では…いざ!!」





楓 「ふたりとも…」
史伽「楓姉!!」
楓 「!」
風香「ボクたち、覚悟はできてるっていったでしょ…ためらっちゃだめだよ…」
楓 「………では……」




楓 「ふたりとも……62センチ」




風香「……フッ…」
史伽「分かっていたとは言え、悲しいものだな……」
楓 「胸だけが女ではござらぬよ…」
風香「すっげえ腹立つ……」



  完(´・ω・`)
610マロン名無しさん:2006/05/03(水) 14:55:40 ID:???
史伽「融合すればダイナマイトバディになれるんです!」
風香「これからは、ずっと一緒だよ・・・」

楓「融合してしまったら、子供には戻れないでござるよ!」

史伽「お姉ちゃん、行くですっ」
風香「いつでもいいよっ!史伽っ」
 「はぁぁあああ!!」
鳴滝「これが本物の、そして究極のダイナマイトバディ!!
     湧き上がる胸と快感…す、凄い、凄すぎる!」

オフィスに行ってきます
611マロン名無しさん:2006/05/03(水) 18:02:19 ID:???
>607
ワラタ
桜子純粋すぎだよ桜子
>609
ドンマイ双子
612マロン名無しさん:2006/05/03(水) 18:11:13 ID:???
やっぱりちう×さくはいい そして最近の双子も素晴らしい 妄想って本当にいいもんですね
613マロン名無しさん:2006/05/03(水) 22:48:52 ID:???
SSマダー?
614マロン名無しさん:2006/05/03(水) 22:52:01 ID:???
>>613
you書いたらいいじゃない

風香 「じゃーんけーんぽん」
史伽 「私のかちですー」

明日菜「え!?」
木乃香「え!?」
のどか「え!?」
刹那 「え!?」
風香 「え、なに?」
全員 「あいこは!?」
史伽 「はい?」
615マロン名無しさん:2006/05/03(水) 23:19:54 ID:???
>>614
元ネタ何?
616マロン名無しさん:2006/05/03(水) 23:39:50 ID:???
今の携帯のカメラにはがっかりだ
http://p.pita.st/?m=grmghvsy
617マロン名無しさん:2006/05/03(水) 23:46:43 ID:???
おまwwwwwwジャンボ隊長wwwwwww
618マロン名無しさん:2006/05/03(水) 23:48:37 ID:???
>>615
敢えて言うならば「双子がじゃんけんをするとあいこが何回も続くイメージ」が元ネタ。
619ザジ&アキラ 〜キミと雷と〜:2006/05/04(木) 00:10:08 ID:???

「きゃっ」
窓の外から聞こえる、地面が裂けるような大きな音にアキラは小さく悲鳴をあげた。
雨がカラスに叩き付ける音が耳の奥まで響いている。
こんな時に限って同居人は留守だ。
一人でいるのに不安を感じつつ、耳を両手で塞いだままそっと窓を見上げる。
涙の痕のように雨がガラスにへばりついていた。
一瞬空が光った後、またしても空の怒りのような鋭い音が部屋に響いた。
「アキラ!!」
突然、ドアが勢いよく開く音と共に、ふわっと後ろから暖かい体温に包まれた。
「ザジ!?」
驚いて振り向くと、背中にへばりつくザジの姿が見える。
その手はアキラの腰をしっかりと抱き締め、背中に顔を埋めていた。
「ザジも雷・・・怖いの?」
アキラはゆっくりとザジの腕に手を重ねて、彼女の細い腕を静かに撫でた。
動物に触れていると落ち着く気持ちとよく似た感情になっていた。
アキラの問いかけに無言で首を振り、ザジは顔を埋めたまま声を漏らした。
「・・・隠さないと・・・おヘソ盗られちゃう」
まさかこんな返事が返ってくるとはアキラは思いもしなかった。
一瞬ザジの言葉に目を丸くして息を飲むと、ククっと小さく噴き出した。
笑っちゃいけないのはわかっていた。彼女は本気で言っているのだ。
振り向くとキョトンと見上げるザジと目が合う。
ゆっくりと腕を優しく解くと、アキラはザジに向かい合って笑顔を浮かべた。
「ザジもおヘソ隠さなきゃ」
アキラはザジに近寄ると、その細い腰にそっと腕を回した。
彼女の体温が伝わってお腹がじぃんと熱くなった。
「これなら安心だね。」
アキラが呟くとザジはニッコリと微笑んだ。
雨音はいつしか柔らかくなり、窓からはうっすらと光が部屋の中へと零れ落ちていた。
一つになった影が絨毯の上へ永く永く伸びていた。

〜END〜
620619:2006/05/04(木) 00:11:04 ID:???
月曜日の雷すごかったですね・・・ってわけで。
久々なので短くてスミマセン。
621マロン名無しさん:2006/05/04(木) 00:13:45 ID:???
(*´∀`)
622マロン名無しさん:2006/05/04(木) 00:20:26 ID:???
GJ!確かにザジをなでなですると落ち着きそうだw
この二人、すっげ癒される〜
623マロン名無しさん:2006/05/04(木) 00:36:02 ID:???
>>616
風香の妹だから史伽なのだな!

それにしても龍宮がすごいスケール感だ
624マロン名無しさん:2006/05/04(木) 06:53:07 ID:???
>>577です。亀でスマソ。レスくれた方d

>>580
おお、もう目黒のさんまは完成しているのですか!次回の寄席が楽しみです
あの名台詞はやっぱりエヴァに言って欲しいよね

>>591
亜子やっばりエグイwこの、黒いというか外道ちっくな亜子が好きです
GJ!



ちょいと気紛れでアコーの楽屋オチを作ってみました
最近不調なんで気分転換ですね。この二人の会話を書くのがリハビリになる俺って・・・
ストーリーも構成も全くない茶飲み話ですが、ヒマな方は見てやって下さい

ではでは投下〜
625Dr.アコー閑話休題:2006/05/04(木) 06:54:23 ID:???
Dr.アコー診療所 閑話休題(楽屋オチ、とも言う)

1/3

裕奈「ヒマだねえ……」
亜子先生「ヒマやなあ……」
裕奈「ったく、なんでいきなり保健室の改装なんておっ始めるのよ」
亜子先生「ま、新装開店まではまだまだ時間掛かるっちゅーことやね」
裕奈「でもさ、亜子はいいよね。最近じゃ他の職人さんの作品にも出てるじゃん」
亜子先生「せやけど、この前なんかニ作品でヤブ医者呼ばわりされてんで? まあ、変態ゆーのは
否定出来へんけどな」
裕奈「や、少しは否定しようよ……」
亜子先生「こう見えてもウチは名医やっちゅーに。やっぱ第一話でしか治療しとらんのがアカンのやろか?」
裕奈「ほほう、名医とな。じゃあこの前、調理実習で指切って大出血した子が運ばれてきた時に、
一緒になってぶっ倒れたのは誰だったかにゃー?」
亜子先生「(´・ω・`)たゆ?」
裕奈「用語ネタでもバッチリ問題医師って解説されたし」
亜子先生「なんでか、ゆーなまで問題看護婦扱いされてておもろかったやん」
裕奈「ううっ、この作品では数少ない良識派なのにぃ……」
亜子先生「せやかて最近ゆーなは放置プレイばっかやん」
裕奈「いちいちツッコミ入れてたらカラダが持たないっての。亜子にちゃおりんにたつみーにパル……。
あたし一人でツッコミ切れないよ」
亜子先生「まあ、円お姉ちゃんに期待やね。―――そーいや、パルもすっかり準レギュラーみたいなモンやな」
裕奈「使い勝手バツグンだし、存在感あるからねえ……」
亜子先生「その代わり、アキラとまき絵の出番が激減したんやけどな」
裕奈「アキラはちゃんと番外編組まれたけど、まき絵は……」
亜子先生「パルとくーちゃんにヤラレ役を取られてもーたからやろか?」
裕奈「桜咲さんもいるしね……」
亜子先生「まあ、今後はちゃおりん次第やね」
626Dr.アコー閑話休題:2006/05/04(木) 06:55:02 ID:???
2/3

裕奈「ちゃおりんも可哀想だよね。別作品でまき絵といいんちょのシリーズがあるのにさ、ちゃおりんとまき絵が
主役の話は一切ナシ!」
亜子先生「まき絵と組まされたのが運の尽きやね。この作品やと、どーしてもひんぬーは不利やもん。
まき絵には今度たゆんたゆんの素晴らしさを教えたらな!」
裕奈「今更たゆリストへの移行は厳しいんじゃね?」
亜子先生「超さんですらたゆリストとしては影薄いもんなあ……」
裕奈「ま、ちゃおりんには薬ネタがあるから問題ないけどね」
亜子先生「オチに困ったら『もっこり真名さん』って戦法が確立しとるもんな。JFKばりの安定感や!」
裕奈「亜子……。それはぶっちゃけすぎ……」
亜子先生「ぶっちゃけついでにゆーとくけど、あの薬のお陰で龍宮さんの出番も抑えられとるんやで」
裕奈「この辺は作者がランキング調整を謀ってる点だよね」
亜子先生「……それやったらパルの出番も抑えなアカンのとちゃう?」
裕奈「あたしたち、あっさり抜かれちゃったもんね……」
まき絵「―――二人ともさあ、いっぺんブービーになってみる?(#^ω^)ビキビキ」
亜子先生・裕奈「ごめんなさい」

裕奈「そーいや、ジョジョネタはどーなったの?」
亜子先生「アカンアカン、作者が単行本持ってへんからボロでまくりのツッコミ所満載になるんが見え見えや」
裕奈「一発ネタにするには勿体無いけどね」
亜子先生「たつみーが『皇帝』やなんて似合わへんやろ?」
裕奈「どう見てもNo.2ってタイプじゃないね……」
真名「うむ。狙った獲物は逃さない。それが真名さんだからな」
裕奈「うあ、出たよ……」
真名「しかし、作者に一つ言いたい。この作品の私は変態度が三割増しな気がするのだが」
亜子先生「あはは。隊長が出てくるといっつもどたばたやもんな〜」
裕奈「風香に感化されてお尻に目覚めちゃった時もあったねえ……」
真名「何をおっしゃる。アキラといえばおちりだろう!」
アキラ「最低……」
627Dr.アコー閑話休題:2006/05/04(木) 06:55:34 ID:???
3/3

亜子先生「なんや、みんな出て来たなあ。これって最初はウチらの茶飲み話が延々続く予定やった
ハズなんやけど……」
裕奈「地の文ナシでどこまで書けるか? ってコンセプトだったよね」
亜子先生「地の文っちゅーたら、コレと柿崎のSSは卑怯やね。全然話の内容と合うてへん『ですます調』で
少しでも笑わかすのは反則やん」
裕奈「作者的にはcv森本レオなんだとさ。ったく、機○車トーマスかっての」
亜子先生「いっそ出演したメンバーを最後に書いとけば、分析の人も大助かりやね」
裕奈「只でさえ行数一杯に詰め込む作者に、んな余裕ないって」
亜子先生「容量オーバーかますのがお約束やもんなあ……」
裕奈「このシリーズは中身スカスカだから、って余裕ぶっこいてて引っ掛かるらしいよ」
亜子先生「―――ま、ここらで第三部の展望を検討せーへん?」
裕奈「第二部がクラスメイト制覇だったからねえ……。いわゆる目標を見失った状態なんだよね。
阪神の金本みたいなモンか」
亜子先生「アニキをバカにしとるで、それは……」
裕奈「野球板に行った事のない作者が野球ネタやるのも危険だよね〜」
亜子先生「WBCの人にめっちゃツッコミ食らっとったなあ。せやかて片岡は早々に二軍落ち(ry」
裕奈「だからやめなって。このままだと第三部が野球ネタになっちゃうじゃん」
亜子先生「そーなると、くーちゃん大活躍やん。まき絵にまで襲われたのはくーちゃんくらいやで」
裕奈「あのいぢめてオーラは手強いよ……。あたしなんて後ろの席だからさあ、もう授業中に
ちょっかい掛けたくて仕方ないんだよね〜」
亜子先生「そんな時こそたゆんたゆんやっ! ゆーなベストポジションやん」
裕奈「……そーいや、今日はたゆんたゆんしないね?」
亜子先生「えへへ……。なんや、そんなにウチの妙技を味わいたいんか〜? しゃあないなあ……」
裕奈「けげっ、薮蛇だった…ひあっ!? こ、こらイキナリ揉まないで…ああっ!」
亜子先生「やっぱこの作品にはたゆんたゆんがないとアカンな〜。たゆんたゆんたゆんたゆん……」
裕奈「ふあっ! や、やだちょっと…ひぃん! そ、そんなに激しく……、あっあっ、ふああっ、はあああっ!!」

(第三部マジでどうしよう、と悩みながら、おしまい)
628マロン名無しさん:2006/05/04(木) 09:40:41 ID:???
>>623
ネタがないのに面白いもの書けるって罪だと思わない?w

つワールドカップ
629マロン名無しさん:2006/05/04(木) 10:37:47 ID:???
>>616
ザジ可愛い(*゚ω゚)=3ハァハァ
630マロン名無しさん:2006/05/04(木) 12:44:30 ID:???
ゴージャスいいんちょ 

裕奈「ねぇこれからみんなで横浜まで中華食べに行かない?」
まき絵「行くー行くー」
亜子「ええなぁ中華」
アキラ「うん、みんなで行こう」
まき絵「あっ、待って。あやか〜」
あやか「あらまき絵?奇遇ですわね。どうされましたの?」
まき絵「あのね、これからみんなで横浜まで中華食べに行くの、あやかも行かない?」
あやか「横浜の中華ですか…そういえば食べたことありませんでしたわね」
裕奈「へー意外、いいんちょなら何度も行ってると思ってたのに」

あやか「中華でしたらいつも本場に行ってますから」

亜子&裕奈「「ブルジョワめ!ブルジョワめっ!!」」
ぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺっ
あやか「何をしますの!?飛行機ですぐではありませんか!」
まき絵&アキラ「…(思ってても普通言うかな…)」
裕奈「中華やめやめ、やっぱり無理しないでラーメンにしよう」
まき絵「う〜ん、それならあやかもいいでしょ」
あやか「分かりましたわ、それでは私行きつけのラーメン屋をご紹介いたしますので少しお待ちください」
裕奈「わーい、いいんちょのおごりだー」
亜子「せやけどいいんちょがラーメンって珍しいなー」
あやか「来ましたわ、この車にお乗りください」


まき絵「わー、札幌時計台なんて初めて見たよ〜」
あやか「それではみなさん、参りますわよ」
亜子「…ねぇ、ウチらって」
アキラ「ラーメンを食べにきただけだよね…」
あやか「みなさん、置いていきますわよ」
裕奈「ブルジョワめ…」
631真名:2006/05/04(木) 13:15:24 ID:???
私を忘れないでくれ!!
632O河内■アキラ:2006/05/04(木) 14:30:32 ID:???
>>631
黙れ変態守銭奴
633マロン名無しさん:2006/05/04(木) 14:42:54 ID:???
そんなんアキラとちゃう。M子や。
634M:2006/05/04(木) 14:48:39 ID:???
635M子:2006/05/04(木) 14:49:49 ID:???
>>631
…いつも私のことを忘れてそっちで誰かといちゃいちゃしてるのは誰?
636マロン名無しさん:2006/05/04(木) 14:52:21 ID:???
それはM子とちゃう。アキラや。
637マロン名無しさん:2006/05/04(木) 15:01:32 ID:???
>>636
隊長がアキラとM子を間違える複線なんだよ、きっと
638マロン名無しさん:2006/05/04(木) 15:02:00 ID:???
>>633 >>636
なんだこれ
639K衛K乃香:2006/05/04(木) 15:04:32 ID:???
             ,. -──- 、
          ,,/:::::::::::::::::::::::::::ヽ
           ,/'/,、::::::::::;::::::::::::::r、〈ヽ.
          i/ /'゙/:::::::::;ハ::::ト:::::ヽ,ヾ ヾ;、
          ! ´,':;:::/|:ム 、';::|ヽ::;:::',  ゙ i
          |   !'レ'‐l'    `リーi| i::|   ,'
     ,r‐rヘ,   l ──  ──-|:|   〉、_    しまったー
   , ‐'" ,ヘヽ >'゙|         |:ヽ、/ ,/ ヽ
 /   ゙  Yi゙:::::l         l::::::〈,_/i ヽ  \   A山アキラとO河内M子や
'"       , ‐'!::::::i:':.、  i二コ  ,/!:::::::::l      \
     /''ヾ''|::::::l""''`i‐--‐''゙/`''|::::::::;、i`ヽ,     ヽ  ちょっと時々ごっちゃになるねん
   イ    `!i;::::i.   |‐ -/  i:::::;i:|/´`"ヽ     ゙,
   '"     ||!ヽ:l、_,. |~゙`/   i::::/'リ    ゙;ヽ     !  わかってるねんで?バカにしたあかん
``''ー-、.,_ ー-、!  ` <_ i, /  ,.i''|/ /        _,.ノ
      ```'''|    `''*‐''"   /  ,.-─''''""
640マロン名無しさん:2006/05/04(木) 15:05:29 ID:???
おおおおおおおおおおおさかあああああああああああああああああああああ
641マロン名無しさん:2006/05/04(木) 18:09:38 ID:rYcDgVzt
             ,. -──- 、
          ,,/:::::::::::::::::::::::::::ヽ
           ,/'/,、::::::::::;::::::::::::::r、〈ヽ.
          i/ /'゙/:::::::::;ハ::::ト:::::ヽ,ヾ ヾ;、
          ! ´,':;:::/|:ム 、';::|ヽ::;:::',  ゙ i
          |   !'レ'‐l'    `リーi| i::|   ,'   SSのデータが無いねん
   , ‐'" ,ヘヽ >'゙|         |:ヽ、/ ,/ ヽ   書いてた途中のSSの容量がおかしいねん
 /   ゙  Yi゙:::::l         l::::::〈,_/i ヽ  \    なんや変な文字になってて・・・
'"       , ‐'!::::::i:':.、  i二コ  ,/!:::::::::l      \  AAみたいにねってるねん・・・
     /''ヾ''|::::::l""''`i‐--‐''゙/`''|::::::::;、i`ヽ,     ヽ  
   イ    `!i;::::i.   |‐ -/  i:::::;i:|/´`"ヽ     ゙,  もしかして、他も全部消えたんか・・
   '"     ||!ヽ:l、_,. |~゙`/   i::::/'リ    ゙;ヽ     !    消えたん・・
``''ー-、.,_ ー-、!  ` <_ i, /  ,.i''|/ /        _,.ノ
      ```'''|    `''*‐''"   /  ,.-─''''""  おかーさーん!!!!
642580:2006/05/04(木) 19:08:49 ID:???
どれにレスつけたか忘れちまったw

>>624
次回の寄席をお楽しみにw

>>607
桜子カワエエwwww

>>619
あの大雨で笠立に置いといた傘がびしょ濡れになって使えなくなった・・・。
乾くまで待てなかったから濡れて帰ったよ・・・。

>>627
これでワクワクドッキドキなのでも書いてみなさい。

つ河原

>>630
ブルジョアめ!w
643マロン名無しさん:2006/05/04(木) 19:51:15 ID:???
>>641
どんまいどんまいどどんまい。
漏れもその経験ある。本気で落ち込むよな………
644BOMBAR:2006/05/04(木) 20:15:50 ID:???
ファミレスにて…
アキラ「ハァ…いつまで待たせんだよ、ここの店員はよぉ〜!」
真名「お…お待たせ致しました、ネギラーメンでございます…」
アキラ「何ィ…?あの、和風ハンバーグ頼んだんですけど」
真名「えっ?い…今お調べいたします…申し訳ありません、石焼きビビンバでしたね?」
アキラ「オゥオゥオゥ、いてまうぞコラ−−!!」
645刹那 悪夢:2006/05/04(木) 20:27:03 ID:rYcDgVzt
刹那 悪夢


1/4
薄暗い闇の中、小さな机の上に置かれたろうそくの炎が私の周りを照らし出す
明かりはとても小さい物だ。とても部屋全体を見ることはできない
ぴちゃん・・ぴちゃん・・・
どこからか水滴の落ちる音が聞こえる。おそらくは背後であろうが、今の私にそれを確認することはできない
なぜなら私は椅子に縛り付けられているのだ。しかもご丁寧に両手足を完全に固定されている
もがいてみたが外れそうにも無い。念入りなことだ

ふと、闇の中に誰かがいることに気がついた。それは男か女か、あるいは人間なのかわからない
しばらくしてそれは近づいてきた。姿から人間と判断される。全身にフードをかぶっていて、目の辺りだけ穴があいていた
刹那 「何者だ、貴様。なぜ私を監禁する!!!」
しかしそれは答えない。ただ黙って、私の前の机に何かを置いた


それは電子ジャーだった。電子ジャーから伸びる電気コードが闇に消えてそれはなかなか無気味に見える
ピッ
それは電子ジャーのボタンを押す。そのボタンは”炊飯”、つまりはご飯が炊けるボタンだ
これがどういう意味を持つのかはわからない
それはボタンを押すと、再び闇に消えた。その闇の奥に何があるのか、私には知るすべも無い

目の前の電子ジャーがぽんぽんと音を立て始めた
おそらくは中に何かが入っていて、暖められているのであろう
いったい何が?
646刹那 悪夢:2006/05/04(木) 20:29:30 ID:???
2/4
どのくらい時間がたっただろうか?電子ジャーの排気口から湯気が漏れ始めた
もうじき炊き上がるという知らせだ
そのときだった。電子ジャーのパネルに数字が浮かび上がる

”10分”
それの意味するところ。つまりは炊き上がりまでの時間だ
中にはいったい何が入っているのだろうか?

”5分”
吹き上がる蒸気がますます強くなってきた
残念ながらその匂いをかぐことはできない。匂いをかげば少しは中身が想像できるのだが

”2分”
吹き上がる蒸気はほとんど無くなった
今は蒸らしの時間らしい。だんだんと私の中で不安が膨らんでゆく

”1分”
もしかして爆発するのでは?そんなことが頭をよぎった
殺されるほどの恨み。決して無いわけでは無い。そして・・

ピピッ・・・ピピッ・・・ピピッ・・・
それは炊き上がりを知らせる音。それは私の心臓の鼓動を早めた
やがてその音は鳴り止む。どうやらすぐに爆発するということは無いらしい
そしかしほっとしたのもつかの間、再び誰かが現れた
そして私の前に立つと、それはジャーの取っ手を握る
つまり、中を開けるということだ

いやがおうにも私の鼓動は早まり、額を伝う汗は私の眉を湿らせた
647刹那 悪夢:2006/05/04(木) 20:31:36 ID:???
3/4
がちゃ・・・
それが中を開けた。中に入っていたのは・・・おそらくはご飯。何の変哲の無い真っ白なご飯だった
刹那 「ご飯?いったい何なのだ!!!これは!?」
しかしそれは答えない。代わりに何かを取り出す
しゃもじとお椀。ご飯をよそうのか?
それはお椀に炊き立てのご飯をよそい始めた。おいしそうな湯気がご飯から上がり、お椀によそわれてゆく
ご飯をよそい終えたそれは、私の前にそのおわんを置いた
刹那 「食べたいのは山々だが、これでは食べることもできん。解いてくれないか?」
しかしそれは答えない。そして懐から・・・あれを取り出したのだ

醤油と・・・・たまご

刹那 「き、貴様まさか!!!」
私はそれの次の行動を予想してしまい、大声で止めようとした
刹那 「や、止めろ!!!たまごを割る気なのか!!!」

私にとって鳥のたまごは赤子に等しい
それを割るなど・・・
刹那 「やめろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
しかしそれは容赦なく机にたまごを打ち付けた

ピキッ!!!
たまごには亀裂が入り、中の薄皮に割れたたまごの殻がくっついている
刹那 「止めろ!!!それ以上は・・・やめてくれ・・・」
だがそれは非常にも両手でひびの入ったたまごをつかむと、ご飯の上に持っていった
刹那 「!!!!」
両手に入れられた力はたまごの殻を左右に引き裂いてゆく。そして中身が溢れ出てご飯の上に落ちた
刹那 「ぐっ!!!」
有精卵であるのか無精卵あるのかわからないが、これであのたまごの未来は絶たれた
648刹那 悪夢:2006/05/04(木) 20:36:02 ID:???
4/4
恐怖の宴はまだ終わらない。それは最後の仕上げにかかり始めたのだ
それは醤油の瓶を卵の黄身の上に持ってくると、ゆっくりとかたげ始めた
刹那 「あ・・・ああっ!!」
ぷっくりと膨らんだ黄身の上に、黒くにごった血のような醤油が覆い被さってゆく
少女に襲い掛かる悪漢のように
もう・・見ていられない
そして私は目をつぶった

カチャ・・・
だが、その音が私を現実に引き戻した。その音、箸の音によって
刹那 「い、いやぁぁぁぁ!!!!」
箸の先が黄身をゆっくりと突付く。それ以上力を入れたらどうなるか?私は知っている
やがて黄身の薄膜は箸の押される力に勝てなくなり、死の時を迎えるのであった


ここはどこかの地下室。実験室とも言う
刹那 「うああ・・・混ぜるなぁ・・・混ざってゆくぅ・・」
ただ布団に寝ている刹那、眠りながらの表情はとても苦しそうだ
ハルナ 「今日は何をしたの?特に仕掛けはなさそうだけど・・」
超 「ただ睡眠薬を飲ませて耳元で”嫌なこと、嫌なこと”と言っててみただけネ」
ハルナ 「思い込みが激しいのね、刹那さん」
超 「睡眠薬の量、間違えネ。あと5時間は寝てるネ」
ハルナ 「5時間は苦しむってことね。可哀想に・・・」

649マロン名無しさん:2006/05/04(木) 20:37:20 ID:???
バロスwwwwwwwwwwwwwちゃおりんつえーwwwwwwwwwwwwwwww
650マロン名無しさん:2006/05/04(木) 20:38:53 ID:???
ウハwwwwwwバロスゥwwwwwwww
651マロン名無しさん:2006/05/04(木) 20:42:14 ID:???
さて、卵かけごはんでも食ってくるかw
652マロン名無しさん:2006/05/04(木) 20:45:50 ID:???
まさかたまごかけご飯とはwww
関西人だから納豆かと思ったw
653マロン名無しさん:2006/05/04(木) 22:01:53 ID:???
ご飯の臭いで吐いて妊娠発覚かとおもたw
654マロン名無しさん:2006/05/04(木) 22:51:26 ID:???
>>644
今日は彼女と初デートwwwwww
655新田:2006/05/04(木) 22:52:57 ID:???
>少女に襲い掛かる悪漢
呼んだかね???
rー=ー-、
!⌒⌒iミ;i
ローロっノ
i´-ヽノ   n
⌒`γ´⌒`ヽ( E)
( .人 .人 γ ノ
ミ(こノこノ `ー´
)にノこ(
656マロン名無しさん:2006/05/04(木) 22:55:21 ID:???
くぎみー出番だよ
657マロン名無しさん:2006/05/04(木) 23:00:43 ID:???
                                           ドゴォ
              /    /                  . ’      ’、   ′ ’   . ・
         /ヽ__/       ム __                      、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・”
       ト '         ∠´ヽ.「!`ヽ              ’、′・  ’、.・”;  ”  ’、
        」    _ -'丶   彡r‐ヘレ'´ ̄冫 `丶、          ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
       l   r'´   ヽ 冫 / j // / イ   ヽ. ヽヽ//>         ’、′・  ( (´;^`⌒)∴⌒`.・   ” ;  ’、′・
        ,> ∧ ヽヽ K  | /イ/ //U| !| l ヽ ヽ Yヽ      、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人      ヽ
      ∠ / ゝ j!ノノ ノ  ,! イ〃 /7 -、 ! |ヽトヾ ', ト ', ゝ           、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ
       ' / `ーァ'´ー"  r'´ i7 /ド、二ラ !.| rュ弌キ│! r'´            ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ    ,[]
       /   /,. r‐-、, ム  l.!∧|///ヾ ヽこウ |爪|          ′‘: ;゜+° ′、:::  ::>>655⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ     ヽ/´
        /   ,″        ||! ||ミ'  r‐- 、///,トリ| |!            `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ ...::ノ
      /     !           ||! |ト、\  ̄`¨ "ク-‐!イ! |ト
.     /     L.r┬┬─¬⌒「「!``ー!ヽ  -ァ'´    || || i
     !    ノ' l !|│   |.  } !   l   j'ヽ     ll ‖|
     ゝ     l ||│    ! ハ ヾ !  /   \   !!! |! !

なんとなくアスナ
658新田:2006/05/04(木) 23:08:07 ID:???
まだまだ甘いね神楽坂君。
rー=ー-、
!⌒⌒iミ;i
ローロっノ
i´-ヽノ   
⌒`γ´⌒`ヽ
( .人 .人 ノ
ミ(こノこノ ( ノ
)にノこ( ○
659マロン名無しさん:2006/05/04(木) 23:13:10 ID:???
                                           ドゴォ
          ,. :──-、_                 . ’      ’、   ′ ’   . ・
       /´::::::イ::::::::::::::ヽ:::.ヽ         、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・”
       /. // :' |l:.::li.、:::::::ヘ`. :.ヽ          ’、′・  ’、.・”;  ”  ’、
     /./. :./::|..:i :||::::|| ヽ:::::ヘ:ト、 :.ヽ      ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
     ,'.:,'.:::/:::i:|:::|:::ll::::lゝ Uヽ :::l:::l:::::.|        ’、′・  ( (´;^`⌒)∴⌒`.・   ” ;  ’、′・
    ,'.::i:::::ll::::|:!:::l:::|| :::l _, -ゝ!:::| ::i:l      、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人      ヽ
   ,':,イ::::::七'!「`丶jl ゞ'´ ヽ l:::::!:::|:|           、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ
   !」 L_ヤ,r┬ ミ   =ヤ¬j::::|1!j           ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ    ,[]
      |::::::i` ゝ'     ゝ '7:丿リ      ′‘: ;゜+° ′、:::  ::>>658⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ     ヽ/´
      |::::::ト """     """/ヶ'            `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ ...::ノ
      レ'⌒丶、  r ‐z  /'/
             `7: 、_, ィ'´|/ ′
           / l.    ,ハ
         /| ゝ  /  |`丶、


やっぱりくぎみーじゃないと駄目か!
660マロン名無しさん:2006/05/04(木) 23:18:23 ID:???
キモイ流れのスレに救世主が!
661マロン名無しさん:2006/05/04(木) 23:31:06 ID:???
やってこない
662マロン名無しさん:2006/05/04(木) 23:32:02 ID:???
        lヽ  させん!くらえ、斬岩剣!
        l 」   __●⌒
γ´ ̄ソζ⌒ヽ‖..ヽ.ノ∀・|ノ  救世主がぁぁぁぁぁ!!
ノリ√ヽヾ)リ|∩ . |__|
..d| ゚ -゚ノl彡    | |
∠二i=⊂彡
663マロン名無しさん:2006/05/04(木) 23:35:28 ID:???
                                /\___/ヽ
 (.`ヽ(`> 、                       /''''''    '''''':::::\
  `'<`ゝr'フ\                 +   |(●),   、(●)、.:| +
⊂コ二Lフ^´  ノ, /⌒)                .|  ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
⊂l二L7_ / -ゝ-')´                .+ |   `-=ニ=- ' .::::::| +
     \_  、__,.イ\           +     \   `ニニ´  .:::/    +
      (T__ノ   Tヽ        , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、   ./|
       ヽ¬.   / ノ`ー-、ヘ<ー1´|  ヽ | :::::::::::::ト、 \ (  ./ヽ
        \l__,./       i l.ヽ! |   .| ::::::::::::::l ヽ   `7ー.、‐'´ |\-、

664マロン名無しさん:2006/05/04(木) 23:36:56 ID:???
なんだこの流れwwwwwwwwww
665マロン名無しさん:2006/05/04(木) 23:38:03 ID:???
一瞬、容量が厳しいのでAA埋めしてるのかと勘違いしたw
666627:2006/05/04(木) 23:45:08 ID:???
うわあ・・・、レスしずらい流れだw

>>628
>ワールドカップ
今はまだ慌てる時間じゃない
なんか亜子×古の方向けのネタですな
・・・つーか、パスミス?w

>>630
ワロスww>>631とのコンボで、またとりぷる・とらべるが書きたくなってきた

>>642
かわら?かわはら?前者の場合は番長釘男が大暴れするSSが浮かんだけど、
後者だとアンチ巨人全壊なネタしか出てこない・・・
>>644
ダミ声で「いらっしゃいませ〜。ご注文はお決まりですか〜」
って幻聴が・・・!

>>648
せっちゃんwww
667マロン名無しさん:2006/05/05(金) 02:01:31 ID:???
ミラーさんまだかな〜
668マロン名無しさん:2006/05/05(金) 03:11:24 ID:???
ミラーさんまだかな〜
帰り道の方まだかな〜
669マロン名無しさん:2006/05/05(金) 04:02:58 ID:???
タカミチは新田を凌ぐ変態キャラ
670マロン名無しさん:2006/05/05(金) 04:11:16 ID:???
まぁ、一回パ○パン見て以来、大事に見守ってきたアスナのことをパ○パンとしか思わないような香具師だからなタカミチは
671マロン名無しさん:2006/05/05(金) 06:52:20 ID:???
今から三姉妹を投下します。前スレではネタしかやらなかったので、すごく久々な気が・・・
今回も危うくネタまみれになるトコだったりwラストで新田か美砂が出てきそうになったよ・・・
その反動で、今回はほんのり甘いシリーズのハズが、砂糖ブチ込みすぎたかも(汗
加減の出来ない奴でごめんなさい。実はほんのり甘く、ってのが一番苦手なんだorz



では投下爆撃ぃ〜
672マロン名無しさん:2006/05/05(金) 06:52:50 ID:???
三姉妹5
1/4

「うーい。今日も美味しいお酒でーす」
 夜遅く。建前上の消灯時間だというのに、美砂はいつものように寮内をふらふらしていた。例によって
酒付き合いの悪い同居人に追い出されたのだ。仕方なく美砂はコップと一升瓶を携えて、ロビーで飲み直す
事にしたのだ。
「んあ? こりゃまた珍しい先客はっけーん」
 ロビーにあるテレビの前のソファー。美砂の特等席には別の生徒が座っていたのだ。
「史伽〜。そんなにわらしと飲みたいのね〜? ……ひっく」
 仲間を見付けた美砂は機器とした表情で史伽に声を掛ける。だが……、
「返事が無い。只のしかばねのようだ」
 どうやら史伽は熟睡しているようで、酔っ払いがぐらぐら揺さ振っても起きる気配がない。
「仕方ないれすね〜」
 寝ている人を相手にしても面白くない。やれやれとばかりに美砂は保護者を呼んだ―――

「気持ち良さそうやな……」
 美砂が呼んだのは楓でも風香でもなく、何故か亜子であった。亜子はすやすやと寝息を立てる史伽を見て
にこにこと微笑んでいる。
「亜子も一緒にここで寝ればぁ〜? ちょーど夢の世界へ誘ってくれる素敵な飲み物もあるしぃ〜」
「や、遠慮しとくわ……」
 すかさず一杯差し出す美砂であったが、亜子はやんわりと拒絶する。だが、その程度で引き下がるような
相手だったら、誰も苦労しないのだ。
「ままま、一杯だけでも飲め飲め!」
「ア、アカンて。ウチ、そない強うないから……!」
「あによ〜、わたしの酒が飲めないっての〜?」
「―――あんな柿崎、そないなコトばっかゆーとると……」
 美砂は気付いていなかった。彼女の背後に立つ、殺意の波動を纏った長女に。
「美砂……。私の妹には手を出すなとあれほど……!!」
 ごすっ! と円の鉄拳が美砂の頭に降り注いだのであった―――
673三姉妹5:2006/05/05(金) 06:53:58 ID:???
2/4

「―――ったく、この酔っ払いは……」
 円はやれやれといった表情で亜子の頭を優しく撫でた。役得、とばかりに亜子は目を細めている。
「うう〜、頭が割れそう……」
 対して、美砂は見事なたんこぶを拵えてくらくらとピヨっていた。が、
「取り合えず消毒ぅ〜」
 と言ってぐびぐびとラッパ飲みで酒を呷る始末である。
「あはは。消毒、ちゅーより鎮痛剤やな……。フツー、痛みが増すハズなんやけど」
「亜子、見ちゃダメよ。あれがシリーズ人間のクズなんだから」
 と、美砂の行動に円と亜子が呆れ返っていると、むくり、と史伽が身体を起こした。
「あれっ……、私、寝ちゃってました……?」
 状況を把握していないのか、史伽は虚ろな目できょろきょろと辺りを見渡す。そして、
「喉カラカラですぅ。お水もらいますね……」
 寝惚けながら傍らに置いてあったコップを取り、口に運んだのだ。
『あっ』
 円と亜子の声がハモる。当然ながら、史伽が飲んだのは美砂のお酒であった。
「おおー、いい飲みっぷりだね〜♪」
「いい飲みっぷりだね〜、じゃないっ!!!」

 ドゴォ!!!!!

「史伽、しっかりして!」
 呑気な事を口走った美砂を吹き飛ばすと、円は史伽の様子を伺った。亜子も心配そうに見つめている。
で、その本人はというと……、
「えへへ〜、おねーちゃん大好きれすぅ〜」
 すっかり酔っ払ってしまったようで、顔を真っ赤にしながら円と亜子に飛び付いてきたのだった。
「あーあ。ったく、あのへべれけのせいですっかり出来上がっちゃってるよ……」
「しゃあない。酔い覚ましに夜風に当たろっか」
 こうして三人はこっそりと外出する事になった。後には気絶した美砂が取り残されていたという―――
674三姉妹5:2006/05/05(金) 06:55:15 ID:???
3/4

「ふぁぁ……、夜風がひんやりして気持ちいいですぅ……」
 史伽はすっかりご機嫌な様子でふらふらと公園内を散策する。その少し後ろに円と亜子が続いた。
「夜のお散歩って、なんやわくわくせーへん?」
「ふふ、そうだね。人も街も眠っちゃってるから、世界を一人占めしてるみたい」
 夜気に漂う新緑の香り。上弦の月が三人を照らしている。
 史伽は夜に身を任せるように、ただ散歩を楽しみ、二人の姉もそれに従うばかり。
 やがて、史伽はちょこんとベンチに腰を下ろし、笑った。
「綺麗です……」
 史伽の視線の先。そこには夜空を背負いながら微かに髪をなびかせる二人の姉が映っていた。
月明かりに照らされ、二人の髪はきらきらと星屑のように輝いている。けれど、二人の笑顔は星空よりも眩しく、
溢れんばかりの優しさを湛えていた。
「大分、酔いは覚めてきたみたいだね」
「もう大丈夫やろか?」
 円と亜子はそれぞれ史伽の両隣に座る。
「えへへ……。お姉ちゃんたちと夜のデートです……」
 史伽の呟きに、円と亜子は顔を合わせる。そして、くすりと笑った。
「そういうコトならっ!」
 すかさず円は史伽と腕を組み、亜子もそれに便乗する。その温もりがよっぽど心地良かったのか、
史伽は一段と目を細めるのであった。
「こんなに優しいお姉ちゃんがいて……、私幸せです……」
 うっとりと呟くと、突然史伽は円の頬にお礼のキスをした。
「あーっ、円お姉ちゃんだけズルイわ〜!」
「も、もう、史伽ったら……」
 とは言うものの、円はこっそりと拳を握っていた。ふるふると感動に震えながら。
「亜子お姉ちゃんにもするですー」
 くるりと振り返り、史伽は亜子にもキスを敢行した。
「あ、あはは……。めっちゃ嬉しいわ……」
 自分でおねだりしておきながら、亜子は真っ赤になって照れている。きゅぴーん、と円の目が光った。
675三姉妹5:2006/05/05(金) 06:55:55 ID:???
4/4

「ふふん、亜子ってばカワイイ反応するじゃない」
 今が好機、と見た円は立ち上がり、亜子の隣に座り直す。今度は亜子が二人に挟まれる形となった。
「史伽、もっと亜子にサービスしちゃおっか!」
「ハイですー!」
 日頃のお返し、とばかりに円は亜子の肩に抱き付いた。そして、ほろ酔い加減の史伽はすりすりと亜子の腕に
しがみつく。お陰で亜子は湯気が出そうなくらい、真っ赤になってわたわたしてしまう。
「や、やめてぇな……、めっちゃ恥ずいやん……!」
「あれ? 亜子は嬉しくないのー?」
 円は意地悪な質問をぶつけてくる。更に、
「亜子お姉ちゃんは私の事、キライになっちゃったですか……?」
 史伽が目をうるうるさせながら訴えてきたのだ。あまりの可愛らしさに、亜子はくらくらと目眩を覚える。
「そ、そないなワケないやん! ウチ、嬉しすぎて頭ぐるぐる回ってまうよ……」
 亜子の心臓がばくばくいってるのが、円にもはっきりと伝わってきた。その鼓動が堪らなく愛しい。
守ってあげたい。そんな衝動が円の中に止めど無く溢れてくる。
 円は亜子の頭を胸元に引き寄せ、ぎゅっ、と抱き寄せた。
「亜子は絶対に私が守ってあげるからね……!」
「私もずっと亜子お姉ちゃんと一緒にいますですー!!」
 史伽はこてん、と亜子の膝に頭を乗せ、甘えるような口調で答える。
「あうう……。ウチはもう幸せすぎて死にそーや……」
 この猛攻に、最早亜子は限界寸前といった様子である。身動きすらままならない状態で、されるがままに
硬直していた。そして、円がトドメの合図を史伽に送った。
「大好きだよ、亜子……!」
「亜子お姉ちゃんだーい好きですー!」
 ちゅっ。
 両サイドから同時に、親愛のキスが炸裂した。その瞬間に、亜子の思考回路葉ショートしてしまった。
「そ、そんなん反則や……。もーアカンて……」
 完全に目をぐるぐる回し、亜子は幸せの絶頂と共に気絶してしまうのであった―――
(おしまい)
676マロン名無しさん:2006/05/05(金) 08:05:04 ID:???
677マロン名無しさん:2006/05/05(金) 08:18:45 ID:???
一枚目、みんな表情良すぎwww
ありがとう、アプリの24時間イベで疲れきった俺の心も癒されたよ!
678マロン名無しさん:2006/05/05(金) 10:15:38 ID:???
たつみーがまさか甲子園のサードベースの下に潜んでいたとはな…
679マロン名無しさん:2006/05/05(金) 10:44:29 ID:???
ザジの司会ktkr!
千雨とからまないかなあ…
680マロン名無しさん:2006/05/05(金) 13:01:42 ID:???
>>666
炎上神の河原

ついでにこれも つミセリ
681マロン名無しさん:2006/05/05(金) 13:59:18 ID:???
ザジちう投下


キーンコーンカーンコーン

「…ん」
予鈴の音で千雨は眠りから目覚めた。
ここは屋上、あれこれ賑わっていたが今は誰も居ない。“二人”だけだった。
横でザジが寄り添うように寝ている。視線を向けたと同時にザジも目を覚ます。
「…ちう」
「寝てたみたいだな」
ふっ、と笑いかける千雨。
「あー、しっかし次の授業は国語かよ……すぐ眠くなるんだよな」
「じゃ、サボる?」
いきなり出てきたザジの“サボる”発言。千雨も少し戸惑った。
「はぁ、お前何言って…」
千雨はふと気付いた。ザジの手が千雨の肩に置かれていたことに。
仲のいい恋人同士のように二人の体は密着していた。
「駄目?」
「…誰も居ないから別にいい」
少し顔を赤くして視線を反らす千雨だが、ザジはじっとこちらを見ている。

「…」
「何だよ」
「…キスしていい?」
キスなどいつでもしている。こんな提案は珍しかった。
「…嫌なら別にいいけど」
「…やじゃねぇよ、別に」
そっとザジの髪を撫でる。
「お前なら、何をされてもいいかな……って思っちまうんだよ」
優しく、暖かい瞳でそう言われてしまってはザジのスイッチが入らないわけが無い。
682マロン名無しさん:2006/05/05(金) 13:59:59 ID:???
「ちうーーーーーーーーーーーーーー!」
ザジが千雨の唇を奪う。
「うぅ……ん…」
互いに背中に手を回して濃厚なキスをする。
やっと手に入れたこの人は普段何考えてるか分からないけど、実は純粋で、可愛すぎて、本当に可愛すぎて…
可愛すぎて困る。

キーンコーンカーンコーン

(やば…本鈴…)
だがそう思ったのもそこだけ、こうしてるともうどうでもよかった。
「…千雨……したい」
「お、お前こんな所で」
「千雨……」
じっと千雨見つめるザジは意外と強引で強情だったりする。
「…知んねぇぞ、くそ…」
千雨はザジの思い通りにしている。
(…そして、思い通りになっている私もな)
服を脱いで裸で抱き合った。

「昨日の跡、まだ残ってる」
「誰のせいだっつーの」
するとザジは誰にも見せたことのない笑顔でそっと呟く。
「好き」
こんなときにそんなこと言われたら…
「千雨は?」
「………好きだ、バカ。…じゃなきゃこんなことさせね…」
泣きそうだ。
683マロン名無しさん:2006/05/05(金) 14:00:31 ID:???
少しボーっとしている千雨の制服を直すザジ。
「少しやりすぎちゃった…大丈夫?」
その言葉にやっと正気に戻る千雨。
「大丈夫なわけねーだろ!ちったあ手加減しろよな!」
「ごめんね」
ついでにそっと唇をまた奪う。そして後ろに回り千雨の体を抱きしめた。
まだ体が温かい。というより熱い。
ボーっと空を眺めた。休み時間までまだ時間がある。
「好き」
またザジがそういった。顔を赤くして千雨はザジの腕を掴む。
この人は貧欲なのだろう、心も体も欲しいと強く強請るせいで千雨はすべてをゆだねてしまう。
「千雨、好き。大好き」
「…私もだよ」


684マロン名無しさん:2006/05/05(金) 14:10:35 ID:???
-体育なので着替えます-

まき絵「あー!千雨ちゃんそのアザ何ー!?」
千雨 「!! い、いやこれはだな!?」
美砂 「ダメだなぁ、もっと目立たないとこにしないと…」
   『………!』
美砂 「あれ?どしたのみんな?」

のどか「え、え?」
史伽 「何の話ですか?」
風香 「みんなばっかりズルいー!ボクにも教えてよー!!」
ハルナ「うふふ〜あのね…」
夕映 「やめんかい」
685禁断の果実 連休:2006/05/05(金) 14:24:40 ID:???
「う・・・ん・・・」
美空は窓から差し込む陽光に目を覚ます
隣にはシャークティと円が寝ている、無論裸である
連休に入り、実家に帰る者も居たが彼女たちのように居残る者も居た
美空の場合は親が気に入らないのと、シャークティが教会を離れられないからであるが
時計の針はもう九時過ぎ、いくらなんでもだらけ過ぎだ
「シャークティ、円、もう九時回ってる」
二人を揺り起こす、昨夜が相当激しかったのか疲れたような顔で起きる二人
取り敢えず、衣服を整えて階下に降りる
「・・・おはよう」
ココネが起きたのを知っていたかのようにブランチを用意していた
三人もこの心遣いにはいささか複雑だったがありがたく頂く事にした
食事が終わると後片付けや掃除など一通りこなして、外出する事にした
ココネも連れて麻帆良の中でぶらぶらと過ごすのだ
「人、少ないね」
円が人通りの少ない商店街を見てつぶやく
学園都市ならではと言ったところだがそれでも人は居る
「あんまり変わんなくね?」
「いつもと比べてだっての」
そんな二人の掛け合いをシャークティは微笑みながら見詰め、ココネも嬉しそうだ
「居ないねぇ・・・じゃあ・・・」
いきなり美空がシャークティと腕を組む
「み、美空・・・」
それを見た円も反対側の腕を組む、シャークティはあたふたして真っ赤になる
さすがに見かねたココネが二人の足を蹴飛ばして突っ込みを入れる
「あいたた、解ったって」
「ココネちゃんには敵わないね」
美空がおわびにココネを肩車、この二人はこれがしっくり来る
「ほんと、仲いいよね」
「ええ、私たちとは別の意味で」
ゆっくりとした時もたまにはいい
皆そう感じていた
686マロン名無しさん:2006/05/05(金) 14:47:59 ID:???
687マロン名無しさん:2006/05/05(金) 14:59:51 ID:???
百枚たんwwwwwオギーかよwwww
688マロン名無しさん:2006/05/05(金) 15:44:23 ID:???
>>676の婦警さん役誰?
パルかと思ったけどメガネ無いし
アキラ?
689686:2006/05/05(金) 16:10:53 ID:???
>>687
ちょwwwそれ別人wwww
だが一日百枚は承知した

















受験生だけどね
690マロン名無しさん:2006/05/05(金) 16:43:19 ID:???
え、違う?携帯からで画像小さかったから間違えたかwwwww
失礼しました(´・ω・`)
691マロン名無しさん:2006/05/05(金) 19:28:03 ID:AebaDpLn
692961:2006/05/05(金) 19:29:34 ID:???
ごめん、sage忘れた
693マロン名無しさん:2006/05/05(金) 19:53:00 ID:???
>>688
アキラ。ちなみにやんだは  。
694マロン名無しさん:2006/05/05(金) 22:13:13 ID:???
>>692
もちつけ
695マロン名無しさん:2006/05/05(金) 23:24:50 ID:???
>>691
GJ
696マロン名無しさん:2006/05/05(金) 23:27:38 ID:???
やっぱGWは人すくねぇな
697マロン名無しさん:2006/05/05(金) 23:27:52 ID:???
>>691
なんだろう
いたずらされたい
698マロン名無しさん:2006/05/05(金) 23:37:31 ID:???
699マロン名無しさん:2006/05/05(金) 23:43:19 ID:???
>>698
ちょwwwwwwどう突っ込みを入れたらいいんだwwwwwwwワカンネwwwwwwwww
700マロン名無しさん:2006/05/05(金) 23:47:31 ID:kx9PLOcq
>>698
一枚目 ほのぼの感とやさしさがGJです
二枚目 たまごネタ・・・絵にしてくれたありがd。ちなみに>>648の作者です
三枚目 このネタ、あんたの年はいくつだ?10代ではあるまい。10万と25歳ぐらいだろう
701マロン名無しさん:2006/05/05(金) 23:48:26 ID:???
柿崎閣下なにやってんだwwwwwwwwwwwwwwwwwww
702691:2006/05/06(土) 01:37:30 ID:???
描いたの久しぶりだから反応にハラハラだったよ(´・ω・`)レスd!
ちうはベタ塗りないから紙が反り返らなくて好きだw

>>698
二枚目の刹那がなんか可愛いw
って、三枚目の元ネタがわかるようなわかんないような…え〜っと、精気待つ?違ったらスマソ
703マロン名無しさん:2006/05/06(土) 02:27:00 ID:???
>>702
698はデーモン小暮閣下。
704マロン名無しさん:2006/05/06(土) 02:30:03 ID:???
>>698
小暮ってソレかいっ!!
嗚呼、久々に美しき反逆が聴きたくなったじゃねーか・・・
うん。そうなんだ。俺もオサーンなんだ
>>702
もう消えてた・・・orz
紙が反り返る、ってコトはカールさんだったの?
だとしたら一生の不覚・・・orz
705マロン名無しさん:2006/05/06(土) 10:29:08 ID:???
視力検査

亜子「これとこれとこれや」
アキラ「右、左、右斜め上」
亜子「視力1.5やな。次は裕奈やな、指した所の字を読んでな〜」
裕奈「おっけー」

亜子「これ」
裕奈「あ」
亜子「次」
裕奈「ん」
亜子「次」
裕奈「つ」
亜子「違うで」
裕奈「これはどうみても『つ』だよ〜」
まき絵「あっ、分かった。ちっちゃい『っ』だよ」
亜子「正解や。それじゃまき絵、さっきの言葉を連続で言ってみて」
裕奈「やってみるにゃ、『あ』『ん』『っ』『や』『め』『て』『も』『う』『い』『く』…」
ボタボタボタボタボタ
亜子「検査結果『たいへんセクシーでした』」
裕奈「亜子ー!鼻血鼻血!!」

数分後
亜子「それじゃ、まき絵の番やで。さっきと同じようにな」
まき絵「うん、『あ』『い』『し』『て』『る』『わ』『あ』『こ』
あやか「ちょーーーーーーーーーーーーーーーっと待ったーーーーーーーーー!!!!!」
706マロン名無しさん:2006/05/06(土) 10:29:45 ID:???
アキラ「いいんちょ!?」
あやか「亜子さん、わたくしのまき絵に何を言わせるのですか!?」
亜子「ええやん、検査なんやから」
まき絵「あやか…来てくれたの?」
あやか「当然ですわ。まき絵が『読めません』と言う文字まで読んで差し上げますわ」
まき絵「そ、それじゃ私の検査にならないって…」
亜子「あー、検査の途中やで。次の字は………これや!」

ま゜

裕奈「そんな字ないにゃ!!」
あやか「任せてくださいまき絵。『ま゜』」
アキラ「よ、読んでる!?」
まき絵「ありがとあやか」
裕奈&アキラ「そこ感動するとこじゃないよ(にゃ)」
707マロン名無しさん:2006/05/06(土) 10:31:10 ID:???
>>705
亜子「正解や。それじゃまき絵←
裕奈と間違えたorz
708マロン名無しさん:2006/05/06(土) 16:35:42 ID:???
>>700
残念だが10代だぜ
>>702
ちうテラモエタ
予想の通りです
>>704
小暮っていうと後はスラダンしか思いだせん

先割れのひどいペンで描いてみた
http://www.imgup.org/iup202345.jpg.html
709マロン名無しさん:2006/05/06(土) 16:54:13 ID:???
>>708
カ、カッコイイ!!
710マロン名無しさん:2006/05/06(土) 18:10:01 ID:???
渋いなww
711マロン名無しさん:2006/05/06(土) 18:22:49 ID:???
>>706
ま゜ってwww吹いたwww

>>708
カッコヨスwww
712マジカルボマーくぎみん:2006/05/06(土) 18:23:34 ID:???
1/6
やっほー全国の皆、私釘宮円!
くぎみん言ったらぶっ潰す☆
私に妹がいるってのはこの前話したよね。
でも妹は一人じゃなくて、もう一人史伽って言う娘がいるの。
美化委員なんだけど、ちっこい体で一生懸命掃除してる姿は微笑ましいものがあるね。
大変そうな時は私も手伝ったりしてるんだ。
さて、今は放課後。史伽は教室で掃除してる頃かな?
ちょっと手伝ってあげようかな――
「キャー!?」
突然響く叫び声。
あれは、史伽の声?
一体何が!
私は急いで教室に飛び込んだ。
「史伽!一体どうした……の……」
思わず声が萎んでしまう。
教室は、酷い有様だった。
台風でも来たかのようにゴミが至る所に散乱している。
床はもちろん机にも、おお、なんと教卓までもゴミだらけ。
反応に困り、涙目でこの惨状を見ている史伽に訊いた。
「えっと、何でこんな状況になってるの?」
「分からないです……ちょっと教室から離れてただけなのに」
どうやら史伽が驚異的なドジっ娘になった訳ではなく、誰かの仕業らしい。
説明を聞きながら自分の机を覗き込む。
……おや?
713マジカルボマーくぎみん:2006/05/06(土) 18:24:10 ID:???
2/6
「うぅ、酷いです……折角キレイにしたのに……」
史伽の声にすすり泣きが混じって来た。
おのれ、史伽を泣かせるなんて、犯人め許さん!
拳を握り締めると、私はまず史伽を慰めた。
「ほらほら泣かないの。お姉ちゃんが犯人を捕まえてあげるからさ」
「え、犯人を……ですか?」
「うん。そんで生まれてきた事を後悔させてあげるよ」
「そ、それは別にいいですけど……お願いするです、円お姉ちゃん!」
「任せといて!」
私は胸を叩いて承った。

もう一度教室をキレイにするです!と意欲に燃える史伽は置いて来て、私は外に出て行った。
格好は学ランに釘バットとマジカルボマーの姿。
まだ麻帆良学園内だから不審者扱いの可能性もあるけど、それでもこの格好じゃなきゃダメだった。
理由は私の手に握られた紙。
私の机に入ってた物だ。
書かれていた文面は、
「『マジカルボマー、森で待つ』。……何処の誰か知らないけど、いい度胸してるじゃない」
まぁそういう訳で、私はマジカルボマーに変身して森へと入ったのだった。
森の中は生い茂った葉で薄暗く、視界は不明瞭。
待ち合わせとしては最悪の場所と言える。
奇襲には最適とも言えるが。
714マジカルボマーくぎみん:2006/05/06(土) 18:24:45 ID:???
3/6
「おーい、言われた通り来たわよ!」
とりあえず叫んでみると、返事は思いの外早く来た。
『――よく来たな』
その声は、まるで今の視界のように不明瞭だった。
男か女か、子供か大人か、何処から発したかまでもはっきりしない。
まるで空気を相手にしてるようだ。
そういえばクラスにも居たな、そんな奴。
えーと名前は……み、み、み、み?
なめんな
うお、何か聞こえた。
ってそんな事はどうでもいい!
「アンタは誰!?何で教室を荒らしたの!あと私の正体を知ってるのは何故!?」
『――私の正体は……まだ秘密だ。教室を荒らしたのは、挨拶代わりといった所か』
「挨拶?あの嫌がらせが?」
『――お前は放って置くといずれ私の邪魔になる。排除しなければならない』
「つまり、今日のは宣戦布告だって言いたいの?」
『――その通り。二つ目の質問は、お前の通り名と普段のあだ名が同じだからすぐに分かった。くぎみんだったか?』
「その名で呼ぶんじゃねぇ!」
私は怒りに任せ釘バットを振りかぶり、しかし相手が何処に居るか分からないのに気付いた。
しかし一度振り上げた釘バットを下ろすのもバツが悪い。仕方なく私は、
「おりゃぁぁ!」
目の前にあった樹に八つ当たりした。
ミシミシ……ズドォン
コンクリ砕く力は伊達じゃなく、樹木もあっさり打ち倒す。
『――な、一体なにを!止めろ!』
ん?やけに泡食って止めようとするな。
ひょっとして……。
「アンタ、まさか樹の上に居たりする?」
『――う』
715マジカルボマーくぎみん:2006/05/06(土) 18:25:16 ID:???
4/6
声の主は正直だった。
うん、正直なのは良い事だ。褒めてあげよう。ご褒美に釘バットをプレゼントだ。
「てりゃぁあ!」
バキ!ミシミシ……ズドォン
適当に目の前の樹を叩き倒す。
しかし誰も出てこない。チ、外れか。
「こっちか!?」
ベキ!ミシミシ……ズドォン、ピチュピチュ
出てきたのは鳥たちだった。これも外れか。
「じゃあこれだ!」
バキ!
「そっちか!?」
ボキ!
「出て来い!」
バキ!
『――よせ、地球温暖化を忘れたか!』
声が何か真面目な事を言う。もちろんスルー。
十何本目かの樹を倒すと、とうとう声の主は姿を現した。
「クソッ!」
悪態を吐きながら近くの木から飛び降りてくる。
マントらしき物を羽織ってて姿は分からない。
でもこの距離なら殺れる……じゃなくて捕まえられる!
「待てこの――」
「お巡りさん!ここです、変な奴がバットで樹を!」
え?
突然森に別の声が響き渡る。
「キミか、一体何をやっている!ちょっと署まで来てもらうぞ!」
ちぃ、ちょっと派手にやりすぎたか。誰かサツを呼びやがった!
もうちょっとでアイツを捕まえられるけど、私が捕まる訳にも行かないし……畜生!
私は泣く泣く犯人を諦め、その場から脱兎の如く逃げ出した。
716マジカルボマーくぎみん:2006/05/06(土) 18:25:50 ID:???
5/6
次の日。
私は意気消沈としていた。
幸いサツには捕まらなかったけど、犯人を捕まえるどころか姿を見る事すら出来なかった。
あぁ、史伽に合わす顔がない!
「おはようですー。……円お姉ちゃん、なんで顔を手で覆ってるですか?」
「合わせる顔がないって事。ゴメンね、ダメなお姉ちゃんで」
まさしく、私はダメ姉だ。
妹に頼まれた事一つ出来ないなんて。
「そんな自分をダメ扱いするのは良くないです!」
史伽が『めっ』をしてきた。
これは……可愛い。
「お姉ちゃんは頑張ったですよね?それで私は十分です」
な、なんて良い娘なんだ!
私は心の中でこっそり涙した。
「それに、犯人の見当は付いたです」
「え?本当に!?」
「昨日不審者が出たらしいですから、その人に違いないです!」
「ねぇ、ソイツどんな奴だった?」
ひょっとしたらあのマントの犯人の手がかりになるかもしれない。
史伽はああ言ったけど、アイツはこの手でギタギタにしないと私の気が済まないのだ。
「えっと、不審者はバットを持ってたらしいです」
「ふーん、バット。……バット?」
「それで森の樹を折っていたとか。危ない人です」
……うん史伽。間違いないや。それ私だよ。
「きっと教室をゴミだらけにした犯人と同じです、許せません!」
史伽、違うんだよ。その人はマジカルボマーって言って犯人じゃないんだよ。
そう言いたかったけど、迂闊にそんな事は言えないし。
私は心の中でこっそり涙した。
さっきとは違う意味で。
717マジカルボマーくぎみん:2006/05/06(土) 18:26:24 ID:???
6/6
次回予告!
前回の予告とはちょい違うけど、確かに悪人は現れた。
果たして奴の正体は!(まだ未定!)
さぁ進めマジカルボマー!
器物破損は犯罪だ!


「という夢を見ましたー」
「史伽……アンタまで?」
「くぎみんがあんなに力持ちとは知らなかったです」
「夢なんでしょ?あとくぎみん言うな」
718マロン名無しさん:2006/05/06(土) 20:18:02 ID:???
>>717
な…なんだ、このカオスは!
719美空ウイルス.exe【ver:1.1】:2006/05/06(土) 20:36:18 ID:???
美空「

これは天誅である。…っていうか、神のお怒り、天罰、そうな感じ。
今まで"空気""空気"と呼ばれ続け、しかし私は息を潜めてきた。
突然の驚きを与える、新たなる主要人物としての華々しきデビューがあると信じて疑わなかったからだ。

ところがどうだ?
お前たちは驚かず、それどころか私に空気という称号を与え続けた。
謎のシスターは私だ!
本当は魔法生徒だったんだ!

だから、いじれよっ!
特別なんだからさっ!

よって、ここに復讐を宣言する。
愚かなるこのスレに、今、天罰を!


こうして美空の復讐は始まった。そして、その計画の手始めは、空気とはほど遠い存在への憧れと嫉妬が深く関係していた。
720美空ウイルス.exe【ver:1.2】:2006/05/06(土) 20:38:06 ID:???
今夜も、真名さんはPCに向かっていた。長谷川から教えてもらった共有ソフトWinnyttaで、愛しいアキラのあんな画像やこんな画像を収集しているのだ。
「検索ワードは、"アキラ""AKIRA""大河内""M子"…っと。これで良し!ポート開放も完了!さーて、いくつのファイルが見つかるか…」


検索ヒット件数:671件


「キタ━━━(゚∀゚)━━━━!全部ダウソだ!うっはっは〜!特に一番下のこれが早くやりたい!ダウソだ!ダウソだ!」



アキラの麗しの裸体.jpg
このアキラ凄くね.jpg
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【裏物】【M子】必見!これマジ凄すぎ.avi
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.exe
721美空ウイルス.exe【ver:1.3】:2006/05/06(土) 20:39:56 ID:???
真名さんは全てのファイルをダウンロードし終え、部屋には雄叫びが響きわたりました。
「グッジョブ!光回線!ビバ、光回線!早速、アキラ・オルタナティブでアキラにあんなことやそんなこと…」
興奮しきった真名さんは何も気にせず、そのファイルを実行したのです。決して実行してはいけない、そのファイルを…。
「ん?なんだ、なんか表示されたぞ?なになに…"ウイルスに感染"?」

====================
スーパーハッカーの友達の謎のシスターMより

このスレはウイルスに感染しました。あらゆる対ウイルス・ソフトウェアは、このウイルスに敵いません。

私は学園のアイドル、シスター美空が空気なる扱いを受けていることに憤りを感じ、このような行為に至った。
このスレには私以上の空気が存在している。分析隊がそれを証明している。それにも関わらず、私が空気扱いされているのは何故だ。私は許さない。

このウイルスは以下の事項を実行するものである。

・「ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊」にて空気認定を受けた者を新たなる空気とする。


では、私が本気であることを証明するため、まず見せしめとして、最新の空気を空気にしてみせよう。

【つづく】
722マロン名無しさん:2006/05/06(土) 20:55:46 ID:???
空気じゃない美空はただの空気さ…
723マロン名無しさん:2006/05/06(土) 21:04:21 ID:???
・・・ん?あれ?それじゃあ変わってないんじゃ・・・。 
724マロン名無しさん:2006/05/06(土) 21:16:29 ID:???
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全部欲しい(;´Д`)ハァハァ
725風香 甘えん坊将軍:2006/05/06(土) 21:44:55 ID:v6/pE77h
風香 甘えん坊将軍


1/6
むか〜し、むかし。あるところに将軍様がおられたそうな
しかしこの将軍様、ちょっと困ったちゃんだっだのです


ここは麻帆良城下の本屋さん、”宮崎堂”です。将軍様、何かを読んでいるようですが・・
風香 「えへへ・・・うわあ・・」
頬を赤らめながら、将軍様はこっそりと本を読んでいるようです。これはもしかして・・
楓 「何を読んでいるでござるか?」
風香 「うひゃあああ!!!か、楓姉!!!なんでもないの!!!」
突然現れた楓さんにとても驚いた将軍様、思わず読んでいた本を背中の方に隠してしまいます
しかしそこはニンニンの楓さん。一瞬で将軍様の背後に回ると、本を取り上げてしまいました
楓 「どれどれ・・・なんと!!!これはけしからんでござるな・・・」
そうです、その本は春画だったのです。いたいけな少年の春画だったのです
後ろから責められるの図、握られるの図、とろんとした目の図、いろいろな姿で描かれています
楓 「しかもこれはネギ坊主ではないか?」
そこにかかれている少年、それは麻帆良国の南の魔法国の王子様、ネギ王子だったのです
こんな本が魔法国にしれたら外交問題となってしまいます

楓 「仕方ないでござる」
楓さんはそういうと、その場から消えました。そして本屋のご主人の背後に黒装束の人影が現れます
のどか 「ひぃっ!!!」
黒い人影は、本屋のご主人の喉元に刃を突きつけたのです
726風香 甘えん坊将軍:2006/05/06(土) 21:45:59 ID:???
2/6
楓 「この本は場合によっては大問題になるでござる。版元を教えるでござるよ」
その脅しに、本屋のご主人は震えながら答えました
のどか 「さ、早乙女工房と言うところです。た、助けて・・・」
黒い人影は本を手にとってその住所を確認すると、本屋のご主人にこう言いました
楓 「これが他国に知れれば外交問題になるでござる。二度と売るでないでござるよ?」
しかし本屋のご主人は答えませんでした。すでに失神していたのです


風香 「ちょっとやり過ぎじゃない?」
本屋さんから出て、二人は早乙女工房のある地区に向かいました
楓 「何のことでござるか?拙者、何も見ていないでござるよ?」
とぼける楓さん、ニンニンはばれてはいけないのです

さて、ここは少し薄暗い路地の道。ちょっと治安の悪いところです
楓 「拙者から離れるでないでござるよ」
風香 「わかった」
さて、奥に進むこと10分。結構立派な門構えのお屋敷が見えてきました
表札にはこうあります”早乙女工房”と

風香 「じゃあ、突入だね。なんて名乗ろうかな?」
楓 「だめでござるよ。こっそりと潜入でござる」
風香 「悪役みたいだ・・・」
楓 「劇とは違うのでござるよ・・」
727風香 甘えん坊将軍:2006/05/06(土) 21:47:00 ID:???
3/6
屋敷への侵入は意外にも簡単でした。と言うよりも誰かが侵入してくるなんて思っても見なかったようです
風香 「つまんない・・・」
楓 「これでいいでござる。戦いになったら大変でござるよ」
こうして二人は奥に進んでいきました。すると・・

?? 「うにゃぁぁん・・・」
ある部屋からとても甘い声が聞こえてきます。とてもエロティックです
思わず二人はその部屋のふすまの隙間から中を覗くのでした
するとそこには見覚えのある人がいたのです
祐奈 「にゃうん・・」
そこでは祐奈さんが、布団の上で艶めかしく悶えているのでした。しかも全裸で
その瞳は何かにとりつかれたようにとろんとしており、口からはだらしなく涎を垂らしていました
そしてその反対側には、狂気にとりつかれたような画家さんが必死に絵を描いていました

ハルナ 「うひゃひゃ・・・いいよ、いいよ!!!その表情、その格好!!!そそるねぇ!!!」
画家さんは目の前の素材をむさぼるように、紙に書き付けていきます。その迫力はとてもすごいものでした
風香 「すご・・・」
楓 「感心している場合ではござらんな。早く祐奈殿をお救いしないと」
風香 「だね・・・」

こうして二人は戦闘準備を整えると、がらりとふすまを開けます
728風香 甘えん坊将軍:2006/05/06(土) 21:49:03 ID:???
4/6
風香 「やいやい!!!神妙にしろい!!」
将軍様は腕をまくると、画家さんに啖呵を切りました。そして一瞬世界が止まります
楓 「ネギ王子に対する不敬罪で貴公を処分する。覚悟めされい!!!」
しゅらん、と忍び刀を抜く楓さん。本気です
さて、演劇ではここから殺陣にはいるのですが、早乙女工房は違ったのです

ハルナ 「ごめんなさい」
平伏です。いきなり画家さんは土下座して謝り始めたのです
その光景に今度は二人の時が止まりました
風香 「な、何言ってるの!!曲者だ、であえー!!とか、知られたからには生かしては・・・とかじゃないの!!!」
将軍様、とっても不満そうです
楓 「何を言っているでござるか。相手が降伏したのでござる。それでいいではござらんか」
風香 「いやなの!!!戦うの!!!でないと手打ちにしちゃうから!!!」
将軍様、むちゃくちゃです

ハルナ 「うーん・・・じゃあ、やってみますか。野郎ども!!でてこい!!」
画家さん、一応悪役のように振る舞い始めました。しかし、手下の方がさらに弱腰だったようです
ふすまは開くことなく、そしてこんな声がふすまの向こうから聞こえてきたのです
春吉(はるきち) 「ダメっス、親分」
日吉(ひきち) 「勝てねえっス」
美吉(よしきち) 「あんまり怖いんで」
空吉(そらきち) 「漏らしそうっス」

そういって手下たちは逃げてしまったのです
729風香 甘えん坊将軍:2006/05/06(土) 21:50:17 ID:???
5/6
風香 「うあー!!!」
将軍様、手足をばたつかせてわがままのポーズを取り始めました
ハルナ 「ほっといていいの?」
楓 「そのうち飽きるでござろう。それよりも祐奈殿に何をしたでござるか?」
ハルナ 「私がマタタビ酒を持ってふらついていたら、何となくついてきて。それでマタタビ酒飲ませたらこうなっちゃって・・」
楓 「マタタビか。なるほど・・」
楓さんは祐奈さんを正気に戻そうと、両肩をつかんで揺すり始めました
楓 「しっかりするでござる、祐奈殿!!祐奈殿!!!!」
しかし祐奈さんは正気には戻りません。それどころか楓さんに抱きついてきたのです
楓 「これ・・・あっ!!!」
思わず体勢を崩してしまった楓さん。転んだ拍子にそばにあったマタタビ酒の瓶を倒して中身をかぶってしまったのです

祐奈さんの瞳のきらめきがさらに怪しくなりました。どうやら匂いでさらに酔ってしまったようです
祐奈 「うにゃぁぁぁん!!!」
ぺろぺろぺろ・・
楓さんの頬、腕、胸、いけないところ、あらゆるところを祐奈さんは嘗め始めました
楓 「こ、これ・・あんっ!!」
不意を突かれた楓さん。祐奈さんのなすがままにされています。今、乳が揉まれました
その突然起きたアダルトな光景は画家さんのハートに火をつけたようです
730風香 甘えん坊将軍:2006/05/06(土) 21:51:56 ID:???
6/6
ハルナ 「ぐふふ・・・猫娘とくのいち。次の本はこれよ!!!エロスがたぎってるわ!!!!」
土下座をしていたのもつかの間、画家はすっと起き上がると、急いでその光景を絵に書き留め始めました
楓 「こ、これ!!やめるでござ・・・ああん!!」
祐奈 「うにゃ?にゃふふ・・」
祐奈さん、止まりません。完全に楓さんで遊んでいます
後、将軍様は何をしていたかというと、寝っ転がってふて腐れていました
風香 「いいもん・・どうせボクなんてさ・・いいんだ」
思い通りにいかなかったのがよほど悔しかったらしく、ぶつぶつ言っています

そして2時間後・・・
祐奈 「すーすー」
楓さんで遊び疲れたのか、祐奈さん、眠ってしまいました
風香 「すーすー」
将軍様、ふて寝です
ハルナ 「ハァハァ・・・渾身の作品ね」
画家さん、大変満足気です
楓 「汚れてしまったでござる・・・」
楓さん、汚れてしまったそうです


尚、画家さんには何のお咎めもなかったそうです。裏からあやかさんの圧力があったようです
実は雪広家には早乙女工房から献上品があるということなのですが・・・
何が献上されているのでしょう。いかがわしいものでないことを信じましょう

731マロン名無しさん:2006/05/06(土) 21:53:54 ID:???
裕奈×楓
おっぱい大好きの私にはたまりませんな

あと裕奈なw
732美空ウイルス.exe【ver:2.1】:2006/05/06(土) 22:08:41 ID:???
それは突然訪れました。
西の空が夕焼けに染まって、雲の輪郭がくっきりと切り分けられ始めた頃、私、村上夏美はいつも通りに寮に向かって歩いていました。
「はぁー、演劇の練習…大変だったなぁ…でも、がんばらなくっちゃ!もうすぐ、公演だもんねっ」
私は、長く伸びた自分の影を見つめて、独り言を口にしていました。
「あら、夏美ちゃん。珍しく不安なのかしら?」
肩越しに、声が飛んで来ました。
「あぁ、ちづ姉。聞いてたんだ…」
ちょっと恥ずかしいな(////)
「ええ。あれだけ大きな声で叫んでいたら、例え向こうの方にいても聞こえてしまうわ」
そう言って微笑みながら、ちづ姉は私の影が伸びる方の先を指差しました。
「でもね、夏美ちゃん。ここが、もし舞台だったら、あなたの声はお客さん全員の心まで、ちゃんと届くと思うわ。自信持って。ね?」
「うん。ありがとう、ちづ姉…」
「さぁ、帰りましょう。今晩はクリームシチューよ」
夕焼けに照らされた、ちづ姉の後ろ姿は、何もかも包み込んでしまう『ぬくもり』に満たされていました。
ありがとう、ちづ姉…でもね。私、わかってるんだ。本番の舞台を迎えるまでの時間や、ちづ姉のクリームシチューを食べるまでの時間は、もう私には残ってない…って。

…あれ?

…涙が……

……涙が…止まらないよ…

「どうしたの?夏美ちゃん?こんなに震えて」
「ごめんね、ちづ姉、ごめんね」
「何を言ってるの?」
「わたし…わたし…」
「ねぇ、夏美ちゃん!しっかりして!」
意識が遠退いていく。空気になるって、こういう事なんだ。…寒いよ、…怖いよ
倒れかけた私を、ちづ姉が抱きしめてくれました。ちづ姉…温かい
「ちづ姉…ありが

Action:Virus_Misora【村上夏美:空気設定を完了】
733マロン名無しさん:2006/05/06(土) 22:14:17 ID:???
ぎゃーーーーーーーーーーっw
734マロン名無しさん:2006/05/06(土) 22:19:01 ID:???
ちょwwwwwwwwww   ウィルスコワスwwwwwwwwww
735マロン名無しさん:2006/05/06(土) 22:39:52 ID:???
(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
736マロン名無しさん:2006/05/06(土) 23:15:22 ID:???
美…なんとかめ! よくもな…なんとかを!!
737マロン名無しさん:2006/05/06(土) 23:24:30 ID:???
大丈夫だ!夏…なんとかは
美…なんとかを掛け合わせてちょこっと改造すれば復活する!
738マロン名無しさん:2006/05/06(土) 23:26:57 ID:???
空気は空気にひどいことしたよね(´・ω・`)
739風香 甘えん坊将軍:2006/05/07(日) 00:15:02 ID:???
>>731
失礼した。何せインストールした後のPC何でATOKさんがまだ勉強不足でした


風香 甘えん坊将軍


1/4
むか〜し、むかし。あるところに将軍様がおられたそうな
しかしこの将軍様、ちょっと困ったちゃんだっだのです


ここは麻帆良城下の東にあるとある小山、その中腹には小さな神社があったのです
風香 「なんか・・・出てきそうだね」
楓 「そうでござるなぁ・・・」
神社までの石段は手入れこそされてはいますが、ぼろぼろです
しかもその石段の上には大きな木が茂っており、日中だというのに光を遮って辺りを暗くしています
そして、石段を登り切ったところにあったのは小さな鳥居でした
元は赤かったのでしょうが、残念ながら時の流れとともに茶色くなってしまったようです
その姿は薄暗さでさらに不気味に見えました

風香 「こんにちは・・」
二人はその鳥居をくぐり、狛犬の間の石畳を進みました。そして本殿まできたときのことです
?? 「どなたかな?」
本殿と隣の小さな屋敷をつなぐ廊下から誰かが出てきました。どうやら巫女さんのようです
楓 「失礼するでござる。参拝にきたのでござるが・・・」
?? 「ふふ・・珍しいな。ここへ参拝なんて」
風香 「そうなの?」
?? 「まあ、ここは少し不気味に見えるからな。おっと、失礼した。私の名は真名、ここで巫女をしている」
740風香 甘えん坊将軍:2006/05/07(日) 00:17:06 ID:???
2/4
真名 「で、何であなたたちはここへ来たのかな?」
巫女さんは客間に二人を通すと、お茶で二人をもてなしました
風香 「あ、あはは・・えっとね」
楓 「失礼ながら実は肝試しなのでござる」
真名 「なるほど・・・」
風香 「町でちょっと薄気味悪い神社があるって聞いて・・・あ!!ごめんなさい」
真名 「いいんだ。本当のことだからな」
楓 「申し訳ないでござる。そういえば拙者は楓と申す」
風香 「ボクは風香、風さんって呼んでね!!」
真名 「楓に風さんか。良い名だ」
少しばかりまったりした時間が過ぎたときのこと、お屋敷の奥から誰かの声が聞こえてきたのです

真名 「むっ、ちょっと失礼する」
そういって巫女さんは客間を出て行き、声のしたほうに向かいます
風香 「誰だろう?お客さんかな?」
楓 「まあ、少しばかり待つでござる」
そうして、しばらくしたときのことでした。誰かが客間に近づいてくる音が聞こえたのです。一人ではなく二人の足音でした
シューッ、っと木のすれる音を立てて障子戸が開きました
そうして現れたのは巫女さんではなく、きれいな着物を着たお姫様のような人です
お姫様は廊下で正座をすると一礼しました

?? 「こんにちは、本日はお越しいただいてありがとうございます。私(わたくし)、まき絵と申します」
741風香 甘えん坊将軍:2006/05/07(日) 00:17:57 ID:???
3/4
風香 「まき絵さんですか、ボクは風香、風さんって呼んでね」
楓 「拙者は楓、よろしくお願い申す」
お姫様はうやうやしくお辞儀をすると、部屋の中に入ろうとします
真名 「ひ・・まき絵様。足下をお気お付けください」
そういって巫女さんはお姫様の手を取ると、部屋の中にそっと導きました
なぜそういうことをしなければならなかったかというと、そのお姫様、目を瞑ったままだったのです

まき絵 「申し訳ありません。私、生まれつき目が見えないものでして・・・」
風香 「あ、そうなんですか・・・」
真名 「故に私がお世話をしている。まき絵様はこの神社の神主なのだ」
楓 「ほほう」
まき絵 「そ、そんな。私ごときが・・・」
真名 「まき絵様・・」
まき絵 「ああ、そうですわ!!お願いがあるのですけれどお聞きくださいますか?」
風香 「何?」
まき絵 「その・・・町の様子とかをお聞きしたいんですの。私、ここから出歩いたことがないから。それに目も見えないですし」
風香 「いいよ!!!いっぱいお話ししてあげるね!!!」
まき絵 「あ、ありがとうございます!!!」

こうして日が暮れるまで将軍様はお姫様にいっぱいお話をしてあげたのでした
742風香 甘えん坊将軍:2006/05/07(日) 00:18:58 ID:???
4/4
風香 「じゃあねー!!!!」
まき絵 「本当によいのですか?真名さんをお見送りにつけなくて、階段はとっても暗いですよ?」
楓 「心配ご無用でござる。それよりもまき絵殿の方こそ暗くなったから気をつけるでござるよ」
まき絵 「私にとっては昼も夜も同じですわ」
楓 「失礼した・・・」
まき絵 「かまいませんわ」
楓 「そういえばここの神社の名前は何というでござるか?」
真名 「佐々木神社と言う」
楓 「佐々木・・・まき絵?はて、どこかで・・」
風香 「じゃあ、おやすみー!!!また来るね!!!」
まき絵 「お待ちしています」
こうして二人は石段を下り、帰路についたのです


まき絵 「行った?」
真名 「はい・・」
真名が二人が見えなくなったのを確認して、お姫様に報告しました。するとお姫様は目を開いたのです
まき絵 「ふぅぅ・・・目が見えないふりをするのも楽じゃないな」
真名 「姫、次の仕事の段取りは整っています。決行しますか?」
まき絵 「そうだなぁ・・・明日の夜ぐらいかな」
真名 「わかりました。それでは明日に」
まき絵 「次は何を盗もうかな。壺なんかが良いな、マ・●ベの壺ってやつかな」
真名 「姫、お国を追い出された理由をお忘れなく・・」
まき絵 「全く・・・父上も度量が狭いなあ。国宝盗んで売り飛ばしたくらいで娘を追い出すなんて・・もう」
真名 「私はどこまでもついて行きます。姫のためならこの命惜しくもありません」
まき絵 「堅苦しいのはよそうよ。人生はお気楽極楽ってね」

この後、麻帆良の城下に怪盗ねずみ娘が現れて大騒ぎになるのですが、それはまた別のお話・・

743マロン名無しさん:2006/05/07(日) 00:24:37 ID:???
マ大佐wwwww


俺のPCもゆうなで一発変換できない
毎回ゆうで変換してなで変換

たまに優奈になって某衣装部になってしまうから困る
744マロン名無しさん:2006/05/07(日) 01:32:03 ID:???
裕麻ちゃん!?
745マロン名無しさん:2006/05/07(日) 01:45:50 ID:???
>>744
それは刹那だ
746マロン名無しさん:2006/05/07(日) 01:47:36 ID:???
左上にハカセ描こうとしたけどやめた
http://www.imgup.org/iup202618.jpg.html
747マロン名無しさん:2006/05/07(日) 02:26:08 ID:???
>>746
GJなんだが、キャラが見えない
748マロン名無しさん:2006/05/07(日) 02:34:13 ID:???
>>746
テラモエス!

>>747
ちょwww
749鳥かご:2006/05/07(日) 03:30:39 ID:???
茶々丸「マスター これは何ですか?」
エヴァ 「‥‥鳥かごだ」
茶々丸「鳥かごにしてはかなり大きいですが?」
エヴァ 「‥‥大きい鳥を入れるんだ」
茶々丸「フカフカのベッドがありますが?」
エヴァ 「‥‥寝床だ」
茶々丸「手錠や三角木馬やスクール水着などがありますが?」
エヴァ 「‥‥遊具だ」
茶々丸「マスター‥‥何を飼おうとしていたのですか?」
エヴァ 「もう逃げられてしまったよ‥‥なにが『剣も幸せも』だ‥‥」
茶々丸「マスター‥‥」
エヴァ 「!?」
茶々丸「マスターには私がいます」
エヴァ 「フン‥‥私より先に壊れるなよ?」
茶々丸「ハイ マスター」
エヴァ 「あんまりきつく抱きしめるな 腕が痛‥‥ひゃ?!な なにをする!!」
茶々丸「替わりにワタシがマスターを飼います」
エヴァ 「何を言っている?!コラ、カギを閉めるな!!」
茶々丸「よく鳴く鳥ですね 餌が欲しいのでしょうか?」
エヴァ 「ええい、ここから出せ!!」
茶々丸「何を食べるか分からないので、一通り試してみます」
エヴァ 「ま、待て‥‥それを近づけるな‥‥」
茶々丸「ニンニク スギの花 ブタクサの花‥‥」
エヴァ 「や やめろぉぉ‥‥へくしょん!!」
茶々丸「泣いて喜んでいるようですね。これを餌にしましょう」

刹那  「?!なんだ、いまの悪寒は・・・・」
木乃香「ふぁあ・・‥せっちゃん、起きたん?」
刹那  「はい、お嬢様。ですから、かごを開けてくれませんか?」
木乃香「その前に餌にしような。今日はペレットもあるんよ」
750刹那:2006/05/07(日) 03:35:52 ID:???
うちかてケンタッキーぐらい行くわ!!
言ったらあかんのか!!

…ビスケットおいしいなぁ
751マロン名無しさん:2006/05/07(日) 03:47:46 ID:???
>>750
うん、そうだね
752マロン名無しさん:2006/05/07(日) 04:16:47 ID:???
ちょwいろいろヒドス
753マロン名無しさん:2006/05/07(日) 05:59:06 ID:???
ちょっとまて。
夏美を空気にするな。
754マロン名無しさん:2006/05/07(日) 07:50:49 ID:???
>>746
夢が逃げてしまう前に
急いで運命の一歩を踏み出すんだ!
755マロン名無しさん:2006/05/07(日) 09:58:15 ID:???
甘えん坊将軍が新カプと新属性を大量に生み出してるから困るwwwww
756美空ウイルス.exe【ver:3.1】:2006/05/07(日) 10:03:08 ID:???
あやかは心配していた。もう外はすっかり夜である。なのに、千鶴がまだ帰ってこない。あやかは時計を何度も見直し、矛先の失った気持ちを胸に、部屋を行き来するしかなかった。
もし、彼女が事故や事件に巻き込まれたなら、部屋で待ち続けなければならない。電話が掛ってくるかもしれないからだ。
その時、寮の廊下に足音が響いた。あやかはそれを耳にするなり、玄関から飛び出した。そこには、幽霊のように立ち尽くした千鶴の姿があった。
「千鶴さん!今まで何処にいたのです!?」
あやかは千鶴を問いつめた。しかし、千鶴の目は焦点を失っているようで、あやかの言葉すら留めていない様子だ。
「千鶴さん!?ねぇ、しっかりしてくださいっ!」
あやかに肩を揺さぶられ、千鶴はハッと意識を取り戻したかに見えた。
「あ…あやか?」
喉の奥から絞り出されたその声は、かすれていて涙声だ。
「夏美ちゃんが…夏美ちゃんが…」
その名前を繰り返し、やがて息を荒げ、苦しそうに千鶴は喘いだ。
「何があったんです?!」
あやかは再度、訊いた。
「夏美ちゃんが…消えちゃったの…」
それを聞いて、あやかは首を傾げた。
「今、なんて?」
あやかは慎重に聞いた。聞き間違いかもしれない。
「だから、夏美ちゃんが消えちゃったの…」
返事を確認し、あやかは素直に言うことにした。そうする以外、何が出来ようか。
「夏美さん、とは誰です?」
千鶴は凍りついた。起きていることが、まるで信じられなかった。それでも、あやかの案内に従い、とりあえず、部屋に入ることにした。
757美空ウイルス.exe【ver:3.2】:2006/05/07(日) 10:05:19 ID:???
「なにか悪い夢でも見たんですわ」
あやかはそう千鶴に声をかけた。それは、最大限の慰めの言葉だった。そして、意味合いは違えど、確かにその言葉は千鶴を慰めた。
これは夢だ。悪夢なのだ。夏美ちゃんが目の前から消えて、あやかの記憶からも消えてしまうなんて有り得ない。有り得てはいけない。そう思うことにした。
あやかは暖かいココアを差し出した。千鶴はそれを抱えると、ぼんやり中を覗き込んだ。白っぽい茶色と濃い茶色が、光の加減でマーブル状に揺らいで見えた。

『本当に、夏美ちゃんのことを覚えてないの?』

その問いが何度も喉まで出掛った。でも、底無しの恐怖が舌ごと、その言葉を呑み込ませてしまうのだ。恐くて、訊くことができない。
「それで、今まで何処にいたのですか?」
あやかは不思議そうな瞳で千鶴を見つめながら言った。
「学園内を探し回っていたわ」
「その夏美という方と一緒に?」
「違うわ、あやか。探していたのよ、彼女を」
あやかは怪訝な顔をした。千鶴に初めて見せる表情。何か得体の知れないものへの恐怖、自分への問いつめ、状況への懐疑心…それら全てが、若き乙女の形相に入り混じって表れたようだった。
「まぁ、いいですわ。今日は寝ましょう。こんな夜じゃ、食事も喉を通りませんし」
あやかの言うことを聞き流し、千鶴は明日のことだけを考えた。夜が明け、朝となれば、また元通りの日常に帰れるはずだ。そう信じていなければ、正常を保てなかった。

【つづく】
758マロン名無しさん:2006/05/07(日) 10:26:20 ID:???
コワスギwwwwwwww
759マロン名無しさん:2006/05/07(日) 13:26:35 ID:???
だが元祖空気がまったく出てきてないことにワロテル俺がいる
760マロン名無しさん:2006/05/07(日) 13:33:46 ID:???
ところでお前らSSのタイトル見えてるか?
761マロン名無しさん:2006/05/07(日) 13:49:05 ID:???
>>749
かなりヒットだぁ〜!GJ!!
762マロン名無しさん:2006/05/07(日) 14:07:33 ID:???
>>760
「ウィルス.exe」とある
763マロン名無しさん:2006/05/07(日) 14:45:54 ID:???
魔法少女☆本気狩るボマー釘
第?話:「最強の敵!?恐怖の     ウィルス」


…………言ってみたかっただけとです………。
764    :2006/05/07(日) 14:56:18 ID:???

                      、   .,..::'
              、     ;:'.,`;, ':::,'
              丶:::`:....;::::':':::::::ー ‐ -
             - ニ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶,._
               , :':,.:::::::,::::::::,:':,、:::;::::::::::::::::丶
               , '::: ::,' ;'´';: '  ',:'、丶::::;:::::、 ‐ ‐
            ,.',.'::::,.' '     ` 丶`:::;丶::ヽ
           ' ;':,::::; - ‐ -    _ _ _ `:;::::::;、::',
            ; ';::::;   -       ` ;:::::::; 丶
             ;'´; '´ `    - -、  ,'::;'`:;
            丶.;     '      ,' ; '
               '、   ┌ ‐ 、   ,.' , '
                  丶  '  , '  , ' ´
                 ,:丶 _,   ':´
                ,'丶   , ' ;
             , - ';  ,.`‐く.  ;、
765マロン名無しさん:2006/05/07(日) 14:56:26 ID:???
>>763
勝ち目なくね?
たいてい見えない敵は「目で見るんじゃない、気配を感じるんだ!」で倒すけど、  は気配すらないもん
766マロン名無しさん:2006/05/07(日) 14:58:24 ID:???
>>754
この小さな胸で夢が育ってるぜ!

>>757をインスパイヤ
まさかネタは被らないだろうwww
http://www.imgup.org/iup203006.jpg.html
http://www.imgup.org/iup203007.jpg.html
http://www.imgup.org/iup203008.jpg.html
http://www.imgup.org/iup203012.jpg.html
767マロン名無しさん:2006/05/07(日) 15:04:59 ID:???
「ちゃんとふとんでねましゅ えうっ」ってか!
「ちゃんとふとんでねましゅ えうっ」ってか!!
768マロン名無しさん:2006/05/07(日) 15:07:17 ID:???
ちょwwwww最後のほうぜんぜんみえないwwww
つかガオガイガー吹いたwwwww
769マロン名無しさん:2006/05/07(日) 15:21:07 ID:???
>>766
ギャー


ハッハッハwwww
770マロン名無しさん:2006/05/07(日) 15:48:15 ID:???
こうして夏…なんとかは
…気から救われたのであった


〜fin〜
771マロン名無しさん:2006/05/07(日) 16:52:28 ID:???
>>766
ちょwwwONEっぽかったのに何故ガガガにwwwww
美空気バロスwwwwwwww

さて、空気読まずに酔っ払いを投下します
今回、葉加瀬の語尾をなるべく伸ばしてみたのですが、違和感ありませんかね?
葉加瀬ってのほほんと喋るから、こうした方がいいかな? と思った次第です
ちなみに木乃香と月詠の場合は『〜』を使おっかな、と思ったり
シリアスやあま〜いのには使えない文体ですがw

では投下〜
772へべれけさん・15:2006/05/07(日) 16:53:10 ID:???
へべれけさん・15

1/3

 麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。
「う〜い。今日も美味しいお酒で〜す」
 すっかり千鳥足の柿崎さん。心地良い夜風に誘われて、今日はふらふらとお散歩です。
「目標を確認しました。工学部棟に接近中です。現在、片っ端から学生を捕まえては酔い潰しています」
 その頃。葉加瀬さんはモニター越しに沖崎さんの一挙一動を監視していました。
「とうとう来たカ。全く柿崎サンにも困ったものネ」
「―――どうします?」
 葉加瀬さんの問いに、超さんは不敵に笑いました。
「ただ排除したのでは超鈴音の名がすたるネ! ここはあえて相手の流儀に従うヨロシ」

「ちあーっス! エヴァちゃん、今日も飲んでるぅ〜?」
 と、柿崎さんがいつものようにノックしようとした時です。目の前のドアは自動的に開きました。
「成程ー、今日はエヴァさんのお宅を訪問するつもりだったのですねー」
 苦笑しながら葉加瀬さんは呟きました。このへべれけさんが目的地に到達する事は滅多にないのです。
「おおう、ハカセちゃんにちゃおりんではありませんか〜。こんな時間だっつーのに研究とはご苦労さんれす」
 柿崎さんはふかぶかー、とお辞儀をします。そして、きょろきょろと研究室を見渡しました。
「んんー? にゃんでおしゃけがごーろごろ置いてあんの〜? ……ひっく」
「フフフ……、今度の発明品に必要ネ。まあ、柿崎さんも一杯飲るヨロシ」
「マジですか!? いいのね? 思う存分に飲んじゃってもいいのね!」
 超さんの思いがけない発言に、柿崎さんはぶあっ! と涙を流しました。それもそのはず、ここに並んでいた
お酒はどれもこれも高級品ですから。本場の老酒を前に、早くも柿崎さんはごくりと喉を鳴らします。
 と、そこで超さんが口を開きました。
「―――ただし、ワタシと飲み比べで負けたら御代を払ってもらうネ。この勝負、受けるカ?」
 既に出来上がっている柿崎さん。この申し出に逆らえる筈もありませんでした。
「おーけーおーけー。ちゃおりんと飲めるだけで私は満足よん」
 こうして葉加瀬さんが見守る中、飲み比べが始まりました
773へべれけさん・15:2006/05/07(日) 16:53:43 ID:???
2/3

「超さん、大丈夫なんですかー?」
「フッ、ワタシにはこの薬があるネ!」
 超さんは懐から怪しげな小瓶を取り出しました。いつもの発明品ですね。
「酒豪養成剤『グビグビμ8号医療用強力版』、愛称<ミリィちゃん>さえあれば無敵ネ!」
「あのー、まんまパクるのはよくないのでは……?」
「ここの住人にラノベ板と掛け持ちしてる人は居ないみたいだから無問題ヨ。気象精霊記継続決定記念に
作ってみたネ!」
 色んな意味で危険な要素を孕んだ薬を、超さんはためらう事無く口にしました。

 そこから先は壮絶な展開でした。尋常ではない量のお酒が空になり、田中さん達が次々とお酒を搬入しています。
しかし、超さんと柿崎さんのペースは衰えを知りません。むしろ柿崎さんは飲めば飲むほど正気に戻っている感が
あります。これは超さんの振る舞うお酒が素晴らしく美味しい為でしょう。
「ちゃおりんもなかなか飲るわね〜。ま、こんなに美味しいお酒じゃ仕方ないか」
 ほんのり頬を染めた柿崎さんは、素直に超さんの飲みっぷりに感心しています。
「私としては平然としている柿崎さんの方が不思議ですよー? これは貴重なデータが取れますねー」
 と、葉加瀬さんは二人の対戦を記録に収めているようですね。そして、超さんはというと……、
「にゅふふ……、酒ぇ〜、もっともっとワタシにお酒を飲ませるネ!」
 何やら中毒患者のような目付きでひたすらお酒を呷っていました。どうやらこれが副作用のようですね。
こうなると只の酒飲みゾンビです。
「酒こそ人類が生み出した最大の発明品ネ! これさえあれば人生はバラ色ヨ!」
 薬の効力が弱まるにつれて、超さんは徐々に酔いが回ってきたようですね。
「ハカセも少し飲ったら?」
「いいえ、私は遠慮しますー。この勝負が終わったらある発明品の製作に取り掛かりますのでー」
「ふーん。ハカセは研究熱心だね。ま、私はこのまま幸せに浸らせてもらおっかな」
 次第に壊れていく超さんを横目に、柿崎さんは延々と飲み続けていたそうです。
 結局、決着が付いたのは朝方でした。完全に壊れた超さんが田中さんの自爆装置を押してしまい、
工学部棟は半壊。こうして飲み比べはうやむやのうちに終了したそうです―――
774へべれけさん・15:2006/05/07(日) 16:54:15 ID:???
3/3

 さて、それから数日後。超さんと葉加瀬さんはある発明品を完成させました。
「こ、今回は何アルか……?」
 既に二人に捕縛されている古菲さんは、たらーり、と冷や汗を流します。
「ふっふっふ……。これさえあれば一人淋しい晩酌ともおさらばネ!」
「自立型暴飲装置『のまのま君』です」
 のまのま君、と紹介されたロボットは、背中に10リットルものお酒を貯蔵しているタンクを搭載しています。
夏場のビアガーデンで大活躍しそうなロボですね。 
 葉加瀬さんはわくわくしながらのまのま君のスイッチを押しました。ぎゅぴーん、とのまのま君の目に
光が宿ります。
「せっかくだから、へべれけさんモードを試すネ」
 超さんは手早くのまのま君の設定をへべれけさんモードに変更しました。すると、
『ウーイ、今日モ美味シイオ酒デース』
「ちょ、ちょっと待つアル! むぐぐっ!?」
 のまのま君は突然、古菲さんの首をかっしり掴み、口移しで日本酒を飲ませたのです。みるみる内に
古菲さんの顔が真っ赤になってしまいます。
「おお、対酒豪用に作ただけあって、これはなかなか凶悪ネ……」
「対象が酔い潰れるまで飲ませますからねー」
「ほほう、面白そーなのを作ったねー?」
 不意に現れた人物に、超さんと葉加瀬さんはどきりとしました。いつの間にか柿崎さんがこの様子を
眺めていたのです。手にはいつものように一升瓶。抜かりはありません。
「き、今日のところは退散ですねー!」
「すまない古、君のコトは絶対に忘れないネ……!」
 葉加瀬さんと超さんは慌てて逃げ出しました。部屋には未だにのまのま君に飲まされている古菲さんだけが
取り残されています。
「ふふん。どーれ、おねーさんもご一緒させてもらおっかにゃ〜?」
「チャオとハカセはワタシを見捨てたよね(´・ω・`)」
 こうして古菲さんは柿崎さんとのまのま君の餌食にされたそうです―――
(おしまい)
775マロン名無しさん:2006/05/07(日) 17:35:24 ID:???
気象精霊記吹いたwwww
776マロン名無しさん:2006/05/07(日) 17:50:30 ID:???
ミリィwwwwwwwwww
777マロン名無しさん:2006/05/07(日) 17:57:27 ID:???
喫茶店で…

木乃香「なー、こんなおまじない知っとる?」
一同「何?」
木乃香「このストローの空き袋をねじって何個も玉結びを作って、そしてその数が一番多い人が恋が
    成就するって話なんや」
亜子「うーん。ウチ意外と不器用やし…」
千雨「んなこと本気にする奴なんて…」

ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ
ゆーな「亜子亜子亜子亜子亜子亜子亜子亜子亜子亜子亜子亜子亜子亜子亜子亜子亜子亜子あk
まき絵「あやかあやかあやかあやかあやかあやかあやかあやかあやかあやかあやかあやかあy
真名「アキラアキラアキラアキラアキラアキラアキラアキラアキラアキラアキラアキラアキr
桜子「千雨ちゃん千雨ちゃん千雨ちゃん千雨ちゃん千雨ちゃん千雨ちゃん千雨ちゃん千雨ちs
明日菜「いいんちょいいんちょいいんちょいいんちょいいんちょいいんちょいいんちょいいn
ザジ「ちうちうちうちうちうちうちうちうちうちうちうちうちうちうちうちうちうちうちうt
ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ

千雨「あそこまで真剣になる奴(バカ)、初めて見たぞ…思われてるやつもたまったもんじゃないぞ」
アキラ「すでに二人にそう思われちゃね…」
いいんちょ「あぁ…わたくしのためにそこまで争うなんて…」

ゆーな「出来た!6個にゃ!」
まき絵「出来たよ!7個」
明日菜「こっちは8個!」
まき絵「うわあああああああああああああああん。あやかーーーーーーーーーー」
778マロン名無しさん:2006/05/07(日) 17:57:59 ID:???
明日菜「悪いわね。いいんちょは私がもらっていくわよ」
真名「甘いな!9個だ!」
明日菜「がーん」
桜子「10個出来たよー!」
ザジ「10個」
真名「ガガーン」

桜子「千雨ちゃんは渡さないよ!」
ザジ「…(ちうは渡さない)」
バシャッ
桜子「あー!私の結びが!!!!!!!」
木乃香「水で切れたら向こうやな」
桜子「うわーん」
ザジ「♪」
アキラ「ねぇ、それ…」
ザジ「…?Σ( ̄口 ̄lll)」
木乃香「あー、切れてしもうたな〜」
真名「ということは私が勝ちか!やったぞアキラ!!!!!」
アキラ「なんだかものすごく醜い争いを見たような気がする…」

千雨「…つーか。もっと長いストローの袋を使えばいいんじゃねぇのか?」

一同「( ̄口 ̄)」
たしかにその通りですた。
ザジ「でもそうしてほしいほどちうに好きでいてほしいの」
千雨「う、分かったから…そんなにくっつくなよ」
桜子「むー!千雨ちゃんは譲らないよ!」
779美空ウイルス.exe【ver:4.1】:2006/05/07(日) 18:16:48 ID:???
東の空が赤く染まり、朝の訪れを告げる。千鶴が待ち続けた朝。悪夢を振り払い続ける夜の終わりだ。
きっと学校で会える。教室に行けば、いつも通りに「ちづ姉、おはよー」と声を掛けてくれるはずだ。そのように信じているのに、教室に行くのが怖かった。

あやかが教室のドアを丁寧に開けた。その後ろで、千鶴は小さくなりながら、あやかを追って教室に入った。
とりあえず、席につく。見回しても分かるが、教室に特に変化はなかった。夏美がいない、ということだけを除けば。

予鈴の後、ネギ先生が入ってきた。軽快な足音を鳴らし、教卓の前に立つ。
「皆さん、おはようございます」
『おはよー、ネギくん!』『おはよう、ネギ坊主』『おはようネ』
それぞれが元気に挨拶を返す。夏美はまだ来ていない。
「それじゃあ、出席をとりますね」
始まった。自分の記憶を確かめる瞬間が近付いている。千鶴はごくりと大きく唾を飲んだ。
もし、夏美の番が来ても、呼ばれなかったらどうしようか。自分が狂っているとでも言うのか。そんなはずはない。昨日の朝も、ネギ先生は夏美の出席を確認していた。
「…ばさん、なばさん、那波さん?」
「あ、はい。います」
「はい。那波さん、ぼーっとしていちゃダメですよ」
ネギ先生の微笑みに、クラスの皆が笑顔になる。自分は呼ばれた。夏美の番はもうすぐだ。
「エヴァンジェリンさん」
「いるぞ」
もうすぐ。
「宮崎さん」
「は…はぃ…」
次。
「えーと、いいんちょさん」
「はい!ここにいますわ、ネギ先生」
千鶴は挙手をした。
「ネギ先生、ひとり忘れています」
780美空ウイルス.exe【ver:4.2】:2006/05/07(日) 18:18:44 ID:???
教室内がざわめいた。それでも、千鶴は手を下ろさなかった。
「え…誰ですか?」
「村上夏美さんです」
皆が静まった。息苦しい。
「村上…夏美さん?そんな人は、このクラスにいませんよ?」
「ちょっと待ってください。出席番号を数えてみてください。エヴァンジェリンさんが26番、宮崎さんが27番、そして、あやかが29番……村上夏美、28番が抜けています」
ネギ先生の口元がわずかに震えたように見えた。
「あ…ありがとうございます、那波さん。印刷ミスみたいですね、なんで今まで気付かなかったんだろう」
クラスの雑声が少し戻ってきた。"そういうこと"で納得されてしまうのだ。"印刷ミス"ということで…。
千鶴は思考するのを諦めた。自分は狂ってしまったのかもしれない。村上夏美という妄想に取り憑かれてしまったのかもしれない。きっと自分が変になってしまったのだ。
ネギ先生が続ける。
「それじゃあ、これからは、いいんちょさんが28番で、四葉さんが29番、ザジさんが30番とします」
村上夏美…彼女が実在していた証が消えていく…。
視線を感じて、千鶴はそっちを振り向いた。あやかが鋭い目で睨んでいた。

いつも通りに授業は始まった。いつも通りに休み時間があり、いつも通りに昼食を採り、いつも通りに下校時刻を迎えた。
しかし、いつも通りの生活であっても、村上夏美の存在は完全に消滅していた。

【つづく】
781マロン名無しさん:2006/05/07(日) 18:25:26 ID:???
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
782マロン名無しさん:2006/05/07(日) 18:26:22 ID:???
美空はドコ?
783マロン名無しさん:2006/05/07(日) 18:35:45 ID:???
美空はお星様になりました
784LOVE IS ALL:2006/05/07(日) 19:03:26 ID:???
真名「反乱!反乱!私は浮気をしました…あなたの知らない人と」
アキラ「華の命は儚く燃えて」
真名「ときめく瞬間!ときめく瞬間!愛しているのはあなただけ…
   ときめく瞬間!ときめく瞬間!あなたあなたあなた…!
   あなたしか見えない、自分が怖くて…過ちはそこに愛があるから
          乱!                   」


真名「いや歌詞だから・・・な?」
アキラ「華の命は儚く燃えるんだよ?」
785マロン名無しさん:2006/05/07(日) 19:30:26 ID:???
>>784
まぁ確かに隊長はSEX MACHINGUNではあるが…
786マロン名無しさん:2006/05/07(日) 19:35:00 ID:???
>>785
だれが(ry
787真名ちゃんもっこり日記48:2006/05/07(日) 20:29:48 ID:???
真名ちゃんもっこり日記48

ゴールデンウィークの間、私はずっと留置所に入っていた。
こんなところで手をこまねいていてはいけないのだが…ボロキレ一枚でどうしろというのだ。
だがここで私のピンチに駆けつけた刹那が『鳩ぽっぽ』のテーマで現れた。

そのまま留置所から出てきた所に逃走用の車があるのだが…
車のペイントに関してあのゴキブリがどうしても譲れない部分があるという。
とりあえず奴のデザイン通りに作ったらしい。

ttp://www.akibablog.net/archives/img/2005-12-30-104.jpg

いまそっちの世界ではブームのペイントらしい。
ゴキブリ曰く
「これでオートサロンの主役は私たちよー」
ということだ…

何はともあれ、やっとアキラに会える♪
788マロン名無しさん:2006/05/07(日) 20:41:36 ID:???
だれか美空ウイルスのワクチンを作れ!
夏美が空気なんて認めないぞ!
789マロン名無しさん:2006/05/07(日) 20:43:29 ID:???
だれか  ウイルスのワクチンを作れ!
  が空気なんて認めないぞ!

>>788
お前の文章意味がわからん。
790マロン名無しさん:2006/05/07(日) 20:59:51 ID:???
ひでぇwww
791マロン名無しさん:2006/05/07(日) 21:05:06 ID:???
>>788
君の夏なんたらネタが夏なんとかを救う
ウイルスは空気を抜ければ効力を失うだろうし
792マロン名無しさん:2006/05/07(日) 21:22:34 ID:???
そろそろ次スレだから他の人に感染するな……夏何とかが最下位じゃ無ければの話だが。
793相坂さよ:2006/05/07(日) 21:39:48 ID:BYlOZjUG
次スレ、立てました
わ、私、空気じゃないですよね・・・

【ネギま】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?12
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1147005426/l50
794マロン名無しさん:2006/05/07(日) 21:46:32 ID:???
はやくない?
795マロン名無しさん:2006/05/07(日) 21:55:06 ID:???
485kbだし問題ないお
796774:2006/05/07(日) 21:59:13 ID:???
>>774です

>>775>>776
やべww分かる人が居たwwwww
ちゃおりんの薬ネタの大元ですからw

801の前に新スレか。投下は次スレにしよっと
797マロン名無しさん:2006/05/07(日) 22:05:05 ID:???
>>794
残りBが15k無いし別に早くは無いだろう。ひょっとしたら今夜中に埋まっちまうかもしれんしな。
798マロン名無しさん:2006/05/07(日) 22:06:52 ID:???
ウイルスネタ。インスパイア〜

投下
799マロン名無しさん:2006/05/07(日) 22:06:52 ID:???
>>795
いつも気になってたんだが、どれくらいで容量オーバーなん?
800葉加瀬 悪夢:2006/05/07(日) 22:08:01 ID:???
葉加瀬 悪夢


ふと、目が覚めました。なんだかとってもいやな夢を見ていたようです
?? 「どうしたの、汗びっしょりだけど」
そう言って、その人は私の額にキスしてくれます。汗でびっしょりなのに
葉加瀬 「怖い夢見たんです。大切な・・・大切なものが無くなるんです。無くなって・・・」
?? 「何が無くなるの?」
その人は私を胸に抱き寄せると、ぎゅって抱きしめてくれます
葉加瀬 「何か・・・とっても大切な何か。もう思い出せないけど」
?? 「思い出せないなら、そんなに大切なものじゃないんじゃない?」
葉加瀬 「そんな!!!私にとっては大切な・・・大切な人なんです」
?? 「人?それは誰?」
葉加瀬 「誰だろう・・・あれ?大切な人なのに、大切な人なのに!」
そこで私は気がついた。私を抱きしめているこの人は誰?
とっても大切なこの人は・・・誰?

葉加瀬 「あ、あなたは誰!!私の大切なあなたは誰なんですか?」
?? 「わからないのに大切なの?変なお話」
葉加瀬 「誰?だれ?ダレ?・・・あなたは誰ぇぇぇぇぇぇ!!!!!」


レッドアラートが鳴り響く。ここは超と葉加瀬の研究室
葉加瀬 「うあああ・・・あなたはだあれ?ここはどこ?わたしはだあれ?」
超 「むむっ!!!これは・・・未知のウイルス!?」
ハルナ 「葉加瀬ちゃん、唸ってるよ!!!起こせないの!?」
超 「システム緊急停止!!!再起動!!!ぬっ!!no system?無くなったのカ?」
ハルナ 「必殺ぅ!!!電源ケーブル抜きぃ!!!」
超 「うあっ!!!無茶するネ・・しかしこのウイルスはいったい・・」
ハルナ 「確かにそこに存在するのに存在できなくなる・・・脅威ね」

801美・・・なんとか:2006/05/07(日) 22:08:10 ID:???
>>801を取るにも格という物がある
802早乙女ハルナ:2006/05/07(日) 22:13:14 ID:???
                     / ヽ   , ‐ 、
                      /     !/   ヽ
                    ' ,ィ ─┴─┬.、 !
                   ,.ィ'´ニー──‐ '" _ヽ
                 / / /   ̄ ̄ ̄    ヽ      8
                      ,' / /   ハ. i    iト   ト,      0
                 ! i. ,' ヽ'/ハ.‖   !|!ハ   !.l    1
                 ,'| |│ /__丶l |! ,.クレヘ ! l !    は
                ,' | |│ ト、  ̄`爿ニ'´ ̄ フ、 ',      私
                / ! ! l i│ヽ-' ー! ヽ丶-ク } i    の
                 / ,バ/ 六 `7 ̄ヽ ヽ冫  j l l     も
                  / / ,ハ‐ ムミL>こ¨/⌒{  ,イi ! ヽ    の
               // / / /    ン└ァ´ヽ  ヽ!,. -、 ハ
            // / / ハ   〃  / 、  ヽ. ノ  ノ  ヘ
             / イ / / // ヽ ト   ゝ 丶.ノ´ ` 7ヽ  ヘ
    _,  -─_,´-'´ / / / //! ハ ヽL>‐┬イ_, ─‐、'"  \ ヘ
../ ̄_, '´ ̄   / / / //│! レ     ∨     ゝ    丶 i
,'  /       / .イ / // .| | {      ヽ.    j ヘ    ヾ
 ./     / / /〃//   | | ヽ    丶 ヽ  //ハ 「丶-- ' ト、
803マロン名無しさん:2006/05/07(日) 22:17:17 ID:???
>>799
500kb
>>800
クソワロタwwwwwwwwww
>>801
図に乗るなよ雑種。
804マロン名無しさん:2006/05/07(日) 23:01:23 ID:???

真名 「おや?我慢できなかったのか?」
?? 「・・・・・」
真名 「こんなに濡らして  悪い子だ」
?? 「・・・・・」
真名 「おしおきが必要だな」
?? 「あんたの糞がなげーだけだろが」




−3分前−

夕映 「ドンドン!! もるです〜」
真名 「ちょっと待て、な?」
夕映 「龍宮さん わ・・・私にも我慢の限界というものが――」
真名 「3日ぶりのお通じなんだ!待ってくれ」
夕映 「ドンドン!! もるです〜〜〜!!たつみやさん〜〜〜!!」

805マロン名無しさん:2006/05/07(日) 23:17:16 ID:???
    ⌒●__●⌒
      ヽ|・∀・|ノ  梅アル!
      |__|
       | |
806新田:2006/05/07(日) 23:54:29 ID:???
私のカルピスでこのスレを埋め尽くしてくれよう
807美空:2006/05/07(日) 23:59:44 ID:???
うわああああああああああああああ!
808美空:2006/05/08(月) 01:25:33 ID:???
ねぇ、ちょっと、誰かー!
809夏美:2006/05/08(月) 01:30:27 ID:???
嘘………もしかして私と春日さん、空気だからって隔離されたの………?
810マロン名無しさん:2006/05/08(月) 01:45:50 ID:???
おかしいな>>808-809が見えないぞ
811夏美:2006/05/08(月) 01:57:44 ID:???
そ、そんな……
>>810さん!私だよ!夏美だよ!
わからないの!?ねぇ……ねぇ!
812マロン名無しさん:2006/05/08(月) 02:07:03 ID:???
夏美空になっちゃったか
813マロン名無しさん:2006/05/08(月) 02:54:16 ID:???
なんかだんだん凄い事になってきたなこのスレ・・・
クロニクルでいったら・・・混乱期?
814マロン名無しさん:2006/05/08(月) 02:57:06 ID:???
空期
815マロン名無しさん:2006/05/08(月) 02:57:24 ID:???
史伽のエロい夢を見た事を埋めの代わりとして報告いたします
816マロン名無しさん:2006/05/08(月) 03:04:57 ID:???
内容kwsk
817マロン名無しさん:2006/05/08(月) 03:31:18 ID:???
>>816
「ホラ…私、ネギ先生のこと考えるだけで…もうこんな……」
「うあっ…そこは…ダメ…ですぅ……」
「ひゃうんっ……そんな急に…激しくされたら私…」
思い出そうとすると新しい妄想が邪魔をする件

匿名掲示板とは言えこんなん書く俺はもうダメかもわからんね
えーっと、上のはネギくんが史伽に耳かきしてるとこね
818梅SS:2006/05/08(月) 05:06:49 ID:???
教師「つまりアキレスが亀のいたところにつくころには亀は……………」


風香「楓姉!!かけっこで勝負だ!! ただし楓姉はボクの50m後ろからスタートで!」
楓 「50mでいいんでござるか?」
風香「至極当然!一日一善!ボクの勝利はもう目前!」
楓 「押韻?」
風香「じゃあいくよ!よーい…どん!!」

ドヒューン

風香「……」
  「話が違う!!」
楓 「いやなにが」
819マロン名無しさん:2006/05/08(月) 08:30:33 ID:???
まだいけるか?
820マロン名無しさん:2006/05/08(月) 10:01:06 ID:???
いま何バイト?
821マロン名無しさん:2006/05/08(月) 10:34:07 ID:???
493バイト
822マロン名無しさん:2006/05/08(月) 12:37:33 ID:???
こっち埋まったら分析開始します
一番上と一番下は多分動かないかな……
823マロン名無しさん:2006/05/08(月) 13:14:47 ID:???
よし、じゃあ埋めよう
. _._  __                 _
'/`´ ,、 `ヽ              v '´へ`ヽv
//,/((ノ ))))〉            ハミ((ノハ))ハ
|,ハリ(l ゚ ヮ゚ノl  ノノノ         从i| ゚ ヮ゚ノjj  ノノノ
  /  つ∪___ ザックザック     /  つ∪___ ザックザック
  し'⌒∪  ̄M  ザックザック   し'⌒∪  ̄M  ザックザック
      '""''"~~              '""'''"~~
     , ─ 、                 _
     ! '´ ̄ヽ              , '´  `ヽ
      ! l〈ノノリノハ              l((リハ从ハ) ザクトハチャウネンデーザクトハ
     ! l(l! ゚ヮ゚ノヾ  ノノノ       从(l ゚ ヮ゚从  ノノノ
     ノ/  つ∪___ ザックザック     /  つ∪___ ザックザック
     `し'⌒∪  ̄M  ザックザック   し'⌒∪  ̄M  ザックザック

 γ´ ̄ソζ⌒ヽ           ..'´  ヽ
 l ノリ√ヽヾ)リ|           |_llノリリ」〉
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 し'⌒∪  ̄M  ザックザック   し'⌒∪  ̄M  ザックザック
      '""''"~~              '""'''"~~
         アルー             _
                         '´  ヽ. 
     ⌒●__●⌒            ,' ノノノ)))〉 ザクトハチガウデゴザルヨ
     ( ・∀・)  ノノノ         くノ(!|‐ヮ‐ノゝ  ノノノ
     /  つ∪___ ザックザック     /  つ∪___ ザックザック
     し'⌒∪  ̄M  ザックザック   し'⌒∪  ̄M  ザックザック
824マロン名無しさん:2006/05/08(月) 13:20:59 ID:???
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'/`´ ,、 `ヽ              v '´へ`ヽv
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|,ハリ(l ゚ ヮ゚ノl  ノノノ         从i| ゚ ヮ゚ノjj  ノノノ
  /  つ∪___ ザックザック     /  つ∪___ ザックザック
  し'⌒∪  ̄M  ザックザック   し'⌒∪  ̄M  ザックザック
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     , ─ 、                 _
     ! '´ ̄ヽ              , '´  `ヽ
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     ! l(l! ゚ヮ゚ノヾ  ノノノ       从(l ゚ ヮ゚从  ノノノ
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     `し'⌒∪  ̄M  ザックザック   し'⌒∪  ̄M  ザックザック

 γ´ ̄ソζ⌒ヽ           ..'´  ヽ
 l ノリ√ヽヾ)リ|           |_llノリリ」〉 ザクトハチガウノダヨザクトハ
 (d| ゚ -゚ノl  ノノノ          |ノ||. ゚ーノ|  ノノノ
 /  つ∪___ ザックザック    ノ/  つ∪___ ザックザック
 し'⌒∪  ̄M  ザックザック   し'⌒∪  ̄M  ザックザック
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     し'⌒∪  ̄M  ザックザック   し'⌒∪  ̄M  ザックザック
825マロン名無しさん:2006/05/08(月) 13:26:07 ID:???
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  し'⌒∪  ̄M  ザックザック   し'⌒∪  ̄M  ザックザック
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826マロン名無しさん
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'/`´ ,、 `ヽ              v '´へ`ヽv
//,/((ノ ))))〉            ハミ((ノハ))ハ ザクトハチガウヨー
|,ハリ(l ゚ ヮ゚ノl  ノノノ         从i| ゚ ヮ゚ノjj  ノノノ
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 γ´ ̄ソζ⌒ヽ           ..'´  ヽ
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 し'⌒∪  ̄M  ザックザック   し'⌒∪  ̄M  ザックザック
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     し'⌒∪  ̄M  ザックザック   し'⌒∪  ̄M  ザックザック