【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?2

このエントリーをはてなブックマークに追加
1マロン名無しさん
基本的にザジ×ちう、でも萌えれば勝ち

前スレ【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1132522050/l50

まとめwiki
http://www.wikihouse.com/chuzazie/

携帯まとめ
http://www.geocities.jp/chiuzazie/
2マロン名無しさん:2005/12/05(月) 18:10:21 ID:???
で、2ゲット
3マロン名無しさん:2005/12/05(月) 18:13:31 ID:???
4マロン名無しさん:2005/12/05(月) 20:11:24 ID:z+3i0O1g
4げと
5マロン名無しさん:2005/12/05(月) 20:21:20 ID:???
5ing my way
6マロン名無しさん:2005/12/05(月) 20:41:18 ID:???
おっと、何かあったときの避難所
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3429/
7マロン名無しさん:2005/12/05(月) 20:45:50 ID:J7ZOLmIG
>>1
乙です。
8マロン名無しさん:2005/12/05(月) 20:47:35 ID:???
テンプレに追加

SNSのザジちうコミュに参加したい方は、メール欄にアドレスを書き込んでください。メンバーが招待いたします。
9マロン名無しさん:2005/12/06(火) 00:53:09 ID:???
新テンプレはこんな感じ?


基本的にザジ×ちう、でも萌えれば勝ち
sage進行でお願いします

前スレ【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?2
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1133773628/l50

まとめwiki
http://www.wikihouse.com/chuzazie/

携帯まとめ
http://www.geocities.jp/chiuzazie/

避難所
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3429/

SNSのザジちうコミュに参加したい方は、メール欄にアドレスを書き込んでください。メンバーが招待いたします
10マロン名無しさん:2005/12/06(火) 00:55:07 ID:???
数分後に3レス投下します。
ちょいエロです。ご注意。
11Not freaks・1/:2005/12/06(火) 00:58:00 ID:???
「んっ…ふうっ…。エヴァン…ジェリンさん…」
触れ合う唇。交わる吐息。
「フフッ。力を抜け。私を感じろ…刹那」
エヴァンジェリンさんが妖艶に微笑み、私の身体に指を這わせていく。
今日も私は彼女と身体を重ねる。
私の名は桜咲刹那。烏族の…刹那だ。

彼女とこんな関係になったのはしばらく前からだ。
私は修学旅行の一件で正体を知られて以来、どこか居心地の悪さを感じていた。
お嬢様も、ネギ先生も、アスナさんも、私を受け入れてくれた。
でも…違うのだ。私はあの人達とは違う。…化け物、だから…。
そんな折だった。エヴァンジェリンさんに呼び出されたのは。

「何の…用ですか?」
エヴァンジェリンさんの自宅に行った私は、やや警戒しながら尋ねた。
「お前、怖いのか?」
「…は?」
エヴァンジェリンさんの唐突な問いについて行けず、私は間の抜けた声を上げた。
「人間でない自分が拒絶される事が、怖いのかと聞いてるんだ」
「っ……!」
見透かされた。心臓を直接掴まれた気がした。
「…どうして、その事を…」
「気付いてないとでも思ったのか?。真祖の吸血鬼が」
「………」
「本当は孤独で、寂しかったのだろう?。それが自然だ。所詮『私達』は異端だからな」
彼女の言葉が私の心を侵食していく。だんだんと立っていられなくなってきた。
「なら…私を愛せ」
「…え?」
その瞬間、唇に何か柔らかいものが当たった。
キスされた、という事に気付くのに数秒かかった。
12Not freaks・2/3:2005/12/06(火) 00:59:52 ID:???
「え、エヴァンジェリンさん…!?」
「私は、お前を愛してやれるぞ?。『私達』は同じだからな」
「でも…私は、お嬢様の事が…」
「一人の相手しか愛してはいけないなど、人間が勝手に決めた事だ。
 そんな事に『私達』が付き合う義理など無い」
エヴァンジェリンさんの言葉と瞳が、麻薬のように私を犯す。
その場に押し倒されても、何故か私は抵抗できなかった。

その日、初めて、彼女に抱かれた。

それからというもの、私は彼女に逢い続けた。もちろん周りには秘密にして。
お嬢様への罪悪感が無かったと言えば嘘になる。
でも、彼女への想いは日に日に強くなっていった。
この想いは何だろう。恋愛感情だろうか。仲間意識だろうか。
それとも…単なる、傷の舐め合いなのか。
それでも構わない。彼女を大切に想っているのは、確かなのだから…。

ベッドの上に寝たまま、私とエヴァンジェリンさんは静かな時を過ごしていた。
何も喋らずに。言葉は無くとも、想いは伝わるから。
でもそれは、私達が共に人間でないからでは、きっとない。もっと違う、他の何かが…
…プルルルルッ
その静寂を破って、電子音が響いた。私の携帯電話だ。
「はい、もしもし…お嬢様ですか?。はい…はい…明日ですね。分かりました。では…」
電話を切ると、起き上がったエヴァンジェリンさんが、こちらをじっと見ていた。
「…木乃香からか?」
「ええ…まあ」
「……ふん」
何やらつまらなそうに言うと、あさっての方向を向く。
13Not freaks・3/3:2005/12/06(火) 01:01:26 ID:???
…もしかして、拗ねてしまったのだろうか。
彼女は私の何倍も生きている癖に、妙に子供っぽいところがあるのだ。
そんな可愛らしい後ろ姿に、ふと思いをはせる。

     …本当に寂しかったのは、貴女の方じゃないんですか?

それを口に出す代わりに、エヴァンジェリンさんの小さな背中を、ぎゅっと抱きしめる。
吸血鬼の身体は冷たいなどと、誰が言ったのだろう。
彼女の身体は、こんなにも温かい…。
「大丈夫ですよ。貴女の事も、とても大切に想っていますから」
そっと、耳元で囁く。
「…当たり前だろう。私が愛せと言ったんだからな」
そんなそっけない言葉を返しながらも、耳が赤くなっているのがはっきりと分かった。
彼女のこういう所がたまらなく愛しいと、私は思うのだ。

                                     …fin.




   



      
      お言葉に甘えて、書いてしまいました…。いや私的にはアリなんですが…。
14マロン名無しさん:2005/12/06(火) 01:11:02 ID:???
>>13
アリです。とってもGJです
なんといっても木乃香に隠れてというのがイイ
背徳感と寂しさの表現がたまりません
15マロン名無しさん:2005/12/06(火) 02:10:30 ID:???
ちなみに室伏とは新田カルピスが出る器官のことだ!
16マロン名無しさん:2005/12/06(火) 07:14:19 ID:???
>>13
アリアリアリアリアリ!
17マロン名無しさん:2005/12/06(火) 07:16:10 ID:???
>>13
ぺたんこLOVE
18マロン名無しさん:2005/12/06(火) 07:27:04 ID:???
>>16
アリーヴェ・デルチ
19マロン名無しさん:2005/12/06(火) 09:48:01 ID:???
ところで前スレ>>981



JASRACの者ですが(ry
20マロン名無しさん:2005/12/06(火) 12:27:30 ID:???
どうでもいいが妹の学校の根木先生という人がワイセツ行為をして辞めたらしい。
世の中には新田のようなネギ先生もいるんだな。
21マロン名無しさん:2005/12/06(火) 12:29:43 ID:???
誰もいない・・けど投下
>>980の続き

古 「うう、みんな酷いアル、ワタシを騙して体を弄ぶなんて」
木乃香 「くーちゃんどうしたんや?泣いてるやなんてなんか悲しいことでもあったんか?」
古 「みんなに仮契約してやるって騙されたアル」
木乃香 「ほーなんか、それは災難やったなあ・・でもな」
古 「む、むぐぅ・・」
木乃香 「(ちゅぽっ)けどそうやからゆうて、せっちゃんにあないなことしたらあかんえ」
古 「ま、またアルか・・こんなに弄ばれたら・・癖になるアル」
木乃香 「おしおきや。まあ、仮契約の練習にもなるけどな」
古 「きゃうっ、そんなにいっぱい・・」
木乃香 「室伏はこっちに・・アヌシュをこっちに・・」
古 「き、切れるアル〜」

翌日、手をつないで登校する木乃香と古の姿が目撃されたという

22マロン名無しさん:2005/12/06(火) 12:34:16 ID:???
新田カ(ry

室伏って表現どこかのスレで見た気がするんだよな。
知ってる人居たら詳細キボン。
23マロン名無しさん:2005/12/06(火) 13:17:12 ID:???
>>8にあるSNS〜って何?
24マロン名無しさん:2005/12/06(火) 13:26:45 ID:???
出席番号9番!春日美空!
ねぇ 私の事が見えないの?ずっと前からここにいるのに どうしてみんな気付いてくれないの?


美空「orz」
茶々丸「頑張れよ」
25マロン名無しさん:2005/12/06(火) 13:53:11 ID:???
>>23

SNS 【ソーシャルネットワーキングサイト】
参加者が互いに友人を紹介しあって、新たな友人関係を広げることを目的に開設されたコミュニティ型のWebサイト
2chSNSはその名のとおり2ちゃんねらーがいます
2chSNSは招待型のため、参加者からの招待メールが届かないと参加できません

このスレの場合、参加してみたいという方はメール欄にメールアドレス(メールアドレスは捨てアドで結構です)を書き込んでください
見つけてくれたメンバーに招待してもらえるでしょう。本文にSNS参加希望とか書けば見つけられやすいです
尚、メールアドレスはYahoo!かHOTMAILがいいです。その他だと届かない場合もあるので注意してください
ちなみに参加するときのIDはメールアドレスになります
26マロン名無しさん:2005/12/06(火) 15:05:59 ID:???
>>25
そこで何をしてるのかがわからん
27マロン名無しさん:2005/12/06(火) 15:49:37 ID:???
>23
おめー馬鹿だなー。
SNSってのはソーシャルネットワーキングサイトの略で参加者が互いに友人を紹介しあって、
新たな友人関係を広げることを目的に開設されたコミュニティ型のWebサイトなんだよ。
んで2chSNSはその名のとおり2ちゃんねらーがやってるんだ。
んで2chSNSは招待型だから、既参加者からの招待メールをもらわないと参加できねーのよ

だから参加してみたいならメール欄にメアド書き込んで招待を待つんだ。

わかったか、ザジ?
28マロン名無しさん:2005/12/06(火) 16:59:13 ID:???
>>26
まぁいろいろ。
VIP時代末期には移転のことで連絡取り合ってたりしてたよ。
スレ管理者集団って見方してる人もいるけど、実際は自警団みたいなもんだね。
29マロン名無しさん:2005/12/06(火) 17:01:01 ID:???
>>28追加
あと、職人同士で作品見せ合ったりしてる。
自分たちのレベルアップのためにやってるよー。
30マロン名無しさん:2005/12/06(火) 17:05:37 ID:???
>>27
そのまましか言ってない事に突っ込めばいいのか
最期のザジに突っ込めばいいのか。

>>29
それはちょっと誇張表現な希ガス

つーか百聞は一見に如かずって言うし、見る方が早い。
31マロン名無しさん:2005/12/06(火) 18:49:50 ID:???
アメリカンジョークをネギまキャラでやるテスト。
そろそろネタも無いし、テスト明日だし、面白いアイデア浮かぶまで一旦止めにします。

古菲「真名、何でこの人顔が青いアルカ?」
真名「うるさいな、黙って掘れ」


古菲「真名、確か警察って悪人を捕まえる所だったネ?」
真名「いいから黙って逃げろ!」
32マロン名無しさん:2005/12/06(火) 19:51:18 ID:???
>>31
場面を想像するとクスリときちゃいますね
シリーズいつも楽しませていただいてます
33マロン名無しさん:2005/12/06(火) 21:41:24 ID:???
ネギ 「葉加瀬さん、長谷川さん、エヴァンジェリンさん……あれ? エヴァさーん……?」
茶々● 「心配しないで下さい。 マスターは…ただのうんこですから!」



次の日

龍宮 「…で、仕返しがしたいから私に対物(茶々●)用ライフルと専用25mm HEAT弾を貸してくれと?」

龍宮の目の前には何かに対する殺意の波動を宿したエヴァがいた。
34とある二人の会話:2005/12/06(火) 22:07:05 ID:???
こんばんは。あなたがここにいらっしゃるのも久しぶりですね。

「そうだったかな…」

ネギ先生が赴任される前以来です。

「そんなになるか。ところで昨夜は停電で大変だったろう?冷蔵庫とか」

非常電源がありましたので。それに…電気がなくても料理は出来るものです。

「そうか…」

何か…良い事でもありました?

「ん、そう見えるか?」

はい。何だかとても嬉しそうです。失くして諦めてたものを
再び見付けた時みたいな…

「フフ、まあそんな所だ。カクテルはいつもので頼む。
料理もいつも通り、お前のおススめで」
35マロン名無しさん:2005/12/06(火) 22:35:49 ID:???
>>33
本屋「ちゃ、茶々丸さん。それじゃあトイレ行ってるんじゃなくてエヴァさんがうんこ野郎みたいに思われちゃうよ〜」
36マロン名無しさん:2005/12/06(火) 23:28:04 ID:???
ここは県立わかめ学園中等部……。
37マロン名無しさん:2005/12/06(火) 23:34:38 ID:???
一つ思ったのだが、ageにするとID出るんだよね?
作品投下時にはむしろageて作者にIDを出してもらうのはどうかな?
荒らしがくる可能性はあがるけど、まとめもしやすくなるだろうし、
新しく人がくることもあるわけだし
俺はここはすごい良スレだと思ってる。
VIPの荒波を乗り越えてきた住民ならやれるのではないかなと、
新しい血を入れなきゃ先細るきがするんです。
駄文失礼しました
38マロン名無しさん:2005/12/06(火) 23:56:50 ID:???
>>37
酉つけたいヤツがつければいいだけ
39マロン名無しさん:2005/12/07(水) 00:10:13 ID:???
>>38
でもそうするとコテ扱いみたいになっちゃってまた荒れるんじゃないかな……
俺は>>37に賛成だけど。

遅くなったけどまとめの人乙。
40マロン名無しさん:2005/12/07(水) 00:25:00 ID:???
>>38
>>39
意見ありがとうございます
本音は新規のひとにも来てもらいたいのよ
良いものは良い、そこから色々な広がりがあるかなぁと思って
普段ROM専の方にも意見を言って欲しいです
41マロン名無しさん:2005/12/07(水) 00:36:02 ID:???
流れを止めるけど投下、スマソ


シャァァァ
真横のガラス戸からシャワーの音がする。この扉の向こうに裸の彼女がいるのだ
すりガラスにうっすらと彼女の姿が写る。その姿はモザイクがかかったよでとてもエロティックだ
真名 「こ、ここにバスタオルを置いておくぞ」
私はそっと脱衣場の二段の籠に白いバスタオルを置いた
刹那 「ああ、すまない」
バスルームから聞こえる独特の反射音、くぐもったような感じになったその声はなぜかいやらしく聞こえた
二段の籠の下の籠には刹那の脱いだ下着が放り込まれている
下着とはいっても刹那の胸を覆うのはサラシだ。少しよれたような感じのそれに私の眼が吸い寄せられた
ゆっくりと、今なら気がつかれることなくそのサラシに触れることが出来る
そう思って行動に移そうとしたときであった

キュ
シャワーのノブが閉められる音がして、水音がしなくなった
これからすぐ後に、湯上りの刹那がここに現れるのだ
私としてはそれを見たかったが、そんなことをしてしまったらなにをしてしまうか自分自身でもわからない
だから慌てて更衣室から出た
更衣室のドアを閉めると同時に刹那がバスルームから出てくる気配がする
今ごろはバスタオルで体を拭いているだろう

ああ、バスタオルになりたい

42マロン名無しさん:2005/12/07(水) 00:40:21 ID:???
せ、せつねぇぇぇ!!!www
43マロン名無しさん:2005/12/07(水) 00:42:56 ID:???
だからたつみーがピン(ry
GJ
44マロン名無しさん:2005/12/07(水) 01:24:25 ID:???
なんか勢い落ちたな…
45マロン名無しさん:2005/12/07(水) 01:38:05 ID:???
VIPのネギまスレのどれかが勢い取り戻すとどっかが必ず
勢い落とすんだよなwwwww
下僕スレが戻ったからじゃね?ww
46ネギま!のこわい話:2005/12/07(水) 01:50:57 ID:???
ネギ「…アスナさん、いっしょに寝てもいいですか?」
明日菜「もー、しょうがないわねぇ……いいわよ、ほら」
ネギ「わーい」



ネギ「…アスナさん、アスナさん」
明日菜「…ん〜……もぉー何よぅ……眠れないの?」
ネギ「はい……それで、お願いがあるんですけど…」
明日菜「なによ」
ネギ「アスナさんのおへそに、人差し指を入れて寝てもいいですか?」
ポカッ
明日菜「何ワケわかんないこと言ってんのよ! ダメに決まってるでしょ!」
ネギ「そ、そんなぁ、そんなこと言わないでお願いしますよ〜」
明日菜「大体何よそれ。そんなオマジナイどこで覚えたのよ」
ネギ「ネカネお姉ちゃんといっしょに寝るときは、いつもこうやってたんです。そうすると不思議とぐっすり眠れるんですよ」
明日菜「…むちゃくちゃウソくさいけど…………それで寝られるってんなら、今回だけは特別に許してあげる。…今回だけよ」
ネギ「ありがとうございます、アスナさん!」
明日菜「まったくもう………………ひゃっ、ん、あん!」
ネギ「どうしたんですか、アスナさん?」
明日菜「ふぁっ…ぁ……ちょ、ちょっとネギ…んっ、そ、そこ、おへそじゃない…ってばっ……あぅん!」



ネギ「…はい。僕も指じゃありません」

47マロン名無しさん:2005/12/07(水) 02:18:40 ID:???
ちょwwww
48マロン名無しさん:2005/12/07(水) 03:53:21 ID:???
うはwww

投下〜。
http://i.pic.to/586qm
49マロン名無しさん:2005/12/07(水) 05:20:15 ID:???
>>45
だが下僕スレも内部はいろいろとあるみたいだよ
前スレが勢い良すぎただけ、職人さんもリアルと掛け持ちだしね

ザジちうイラストGJ!
50マロン名無しさん:2005/12/07(水) 07:08:42 ID:???
携帯のまとめ更新してくれ…☆の長編の続きがめちゃくちゃ気になる…
51マロン名無しさん:2005/12/07(水) 07:12:07 ID:???
今ウィザードリィを3-Aの人の名前でプレイしているんだが…
プリーストこのちゃんがモーニングスター振り回して暴れてるwwww
52マロン名無しさん:2005/12/07(水) 08:49:35 ID:???
>>48
うほっwwいいザジちうwwww
>>50
PC使える場所ないの?
53マロン名無しさん:2005/12/07(水) 09:50:11 ID:???
54マロン名無しさん:2005/12/07(水) 10:02:20 ID:???
>>52
学校で放課後5時まで使えるけど…
>>53
ありがとう!授業中だけど今から読んでくる
55マロン名無しさん:2005/12/07(水) 13:05:57 ID:???
>>54
読むなよw
56ザジ:2005/12/07(水) 14:45:18 ID:???
ちう…ムラムラしてきた
57俺文才ないなorz:2005/12/07(水) 14:56:21 ID:???
こんなスレあったのかw
ちょっと思いつきで投下



他クラスと合同で体育の授業が行われたある日

更衣室で3−Aと他のクラスの子たちがわいわいと着替えをしている。
亜子「でなー、まき絵が・・・」
まき絵「ちょちょっとその先は言わないでよ〜」
亜子「ええやんもうバカってバレとんやから」
そういいながら亜子が脱いだのとほぼ同時だった。

女子1「え・・・何あの傷・・・」
女子2「うわ、ひどっ・・・って聞こえちゃうよ」

他のクラスの子が初めて見た亜子の傷に驚いてつい大きな声を出してしまったのだ。
更衣室中に流れる気まずい空気。
必死に話をそらそうとするまき絵があたふたしている。

まき絵「・・・そ、そうだ亜子、こないだ言ってたあれさぁ〜・・・」
亜子「あ、あぁ・・・」

その時、女子1の胸ぐらにつかみかかる人物がいた。

アキラ「もう一度言ってみろ!もう一度言え!前歯全部折ってやる!」
亜子「?!」

どうみてもシンジです。本当にありがとうございました
58マロン名無しさん:2005/12/07(水) 15:01:51 ID:???
>>57
アキラカッコヨスwwwww
しかしいいな、それ。改良すればもうちょっと
何かできそう。WKTKしながら期待してるよwwww
59マロン名無しさん:2005/12/07(水) 15:05:33 ID:???
ちょwwマジ期待すんなwwwwww
60マロン名無しさん:2005/12/07(水) 17:50:04 ID:???
>>57
もうちょい続けりゃアキラ×亜子の完成だってwww
61マロン名無しさん:2005/12/07(水) 18:48:41 ID:???
ゲーム1時間目でザジと千雨って実はかなり足引っ張るよなw
62真名 ぬくもり:2005/12/07(水) 19:25:14 ID:???
>>61
ザジはテレポーター、千雨は逃げ回る。早々に学力アップをあきらめたっけww
投下〜

真名 ぬくもり


1/2
刹那 「うわあ!」
その声に私は目を覚まし、声のしたほうを見る
私の隣りのベッドで寝ていた刹那が息を切らし、目に涙を浮かべながら飛び起きていた
真名 「どうした刹那?」
私のかけた声でようやく正気に戻ったのか、息を整え刹那は答えた
刹那 「なんでもない。子供の頃の・・そう、悪い夢を見たんだ・・」
刹那の過去。詳しくは私も知らないが、人間と烏族の落とし子であった刹那がつらい目にあったというのは容易に想像できる
そのときのことを夢に見て苦しんだのであろうか

真名 「つらいのか?」
刹那 「いや、もう過去の事だ。それに・・つらい過去なら龍宮も持っているだろう」
私にもつらい過去がある。しかし今がそれを癒しているのだ。刹那、お前といるという今が・・
真名 「無理はするな」
刹那 「ああ・・」
ここで私はあることを思いついた。刹那の傷に付け込んだようで少し気がひけるが、今の刹那を放ってはおけない
63真名 ぬくもり:2005/12/07(水) 19:26:26 ID:???
2/2
真名 「刹那、こっちに来い。いっしょに寝ないか?」
刹那 「え・・」
心臓がどきどきしてきた。顔が赤くなっているだろう、刹那にばれなければいいが
刹那 「いいのか?」
真名 「つらいなら私が癒してやる。一緒に寝て癒されるかどうかわからないがな」
刹那はしばらく考えた後、私にとって最高の返答をした
刹那 「本当の事を言えば少しつらいんだ。龍宮の優しさ、ありがたく受け取るよ」
布団をはぐり刹那は自分のベッドから出てきた。そして枕も持たず、その身一つで私の布団にもぐりこんできた

真名 「お、おい」
刹那は私の布団に入ってくると、そのまま私に抱きついてきた
私の胸に顔を埋め、刹那はゆっくりと息を吸い吐いた
刹那 「いい匂いがするな。それに柔らかくて・・暖・・か・・い・・」
破裂寸前の心臓の音が聞こえているのではないか、と私は心配した。しかしその心配も杞憂に終わる
なぜなら刹那は私の胸を枕代わりにしたとたん、すやすやと寝息を立ててしまったのだ
真名 「寝たのか?」
刹那から返事は聞こえてこなかった。代わりに可愛い寝息が聞こえてくる
私はそっと右手で刹那の頭を撫でると、その寝顔を見つめた
その寝顔に先ほどまでの憂いはなく、母親に抱かれて眠る仔犬のような表情になっていた
しばらくその表情を見て満足していた私であったが、刹那がつぶやいた一言に私は衝撃を受けた
刹那 「この・・ちゃん・・」
わかっている事とはいえこの言葉を聞くのはつらい
やはりお前達の間に私の入る隙間はないのか、と思うと少し悲しくなった

64マロン名無しさん:2005/12/07(水) 19:48:13 ID:???
刹那←真名は暖かくてほんのりほろ苦くていいなあ…
GJ!
文才なくてROM専なのが辛い…
65裕奈 勝利の代償:2005/12/07(水) 20:15:59 ID:???
裕奈 勝利の代償


1/4
裕奈 「あ!」
バスケットの練習中、裕奈はパスを取り損ねコートの外にボールを出してしまった
裕奈がそのボールを追いかけていると、転がったボールの先に見知った人物がいるのに気がつく
その人物、龍宮真名は黙ってボールを拾い上げた
裕奈 「龍宮さん、パ〜ス!」
自分の胸の前に手をボールの形にして真名がボールを投げてくれるのを待った
しかし真名は大きく振りかぶり、ボールを裕奈がいる位置より遠くに投げてしまったのである
裕奈 「あー」
自分にボールが飛んでくるという期待が外れ、裕奈はボールの行き先を視線で追った

バスッ

見事であった
背面のボード、いや、リングにすら触れることなくボールはゴールネットに吸い込まれる
試合なら華麗な3Pシュートになっただろう

裕奈 「すごーい・・・ねぇ、龍宮さん!あれ?」
振り向いたとき、すでに真名はいなかった。シュートに気を取られているうちにすでに去ってしまってようだ
66裕奈 勝利の代償:2005/12/07(水) 20:16:32 ID:???
2/4
あくる日の朝、裕奈は教室で真名を見つけると急いで真名の席に駆け寄る
裕奈 「ねえ、龍宮さん。バスケット部に入らない?」
突然の勧誘に真名は少し驚いたような顔を見せた
真名 「バスケット・・残念だが私は今は射撃にしか興味はないんだ。あきらめてくれ」
だが裕奈にとってこの回答は予想の範疇内であった。そしてすかさず用意していた次の言葉を真名に言う
裕奈 「じゃあ、助っ人でもいいからさ。今度の日曜に試合出てくれない?」
両手を合わせて拝むように裕奈は真名に頼み込む。しかし真名はそれに反応する事もなく拒否した
真名 「あきらめてくれ・・私に依頼するなら金が必要だ」
裕奈 「お金?じゃあ、依頼ならいいの?」
真名はにやりと笑いこう答える
真名 「ふふ、高いぞ」
裕奈 「どの位?」
そっと真名が裕奈に耳打ちした金額は中学生にしてはかなりきつい金額であった

しばらく裕奈は考えた後、真名に割引をお願いしてみる
裕奈 「もっとまかんないかな?」
真名は少し難しい顔になったが、やがて何か思いついたのか再びそっと裕奈に耳打ちした
それを聞いた裕奈は足のつま先まで真っ赤になってしまう
裕奈 「本気?」
真名 「それなら依頼として受けてやってもいい」
裕奈 「・・・ちょっと考えさせて」

結局、裕奈は真名の提案を受け入れた
67裕奈 勝利の代償:2005/12/07(水) 20:16:56 ID:???
3/4
真名の仕事はすばらしいものあった
連携プレイなど練習した事がないはずなのに、正確にパスを出し得点に絡んでくる
しかも自身が放つ驚異の3Pシュートは、成功率7割を超え勝利に大きく貢献した
終わってみれば麻帆良中の圧勝、その日行なわれた大会で見事に優勝する事が出来た

?? 「ねえ、あなた本当にウチに入部しない?」
?? 「きゃー!龍宮先輩素敵ー!」
真名には回りの部員からいろいろな声がかけられた
バスケット部の一年の中にはタオルを持って真名に近寄るものまで現れる
真名はそれを適当にあしらうと裕奈の元へと近づいた
真名 「校舎の裏で待ってる」
それだけ言って真名は会場から去っていった
?? 「残念ねーあれだけの逸材」
去ってゆく真名を見て部員達は残念そうにつぶやいた


裕奈 「じゃあ、私急ぐから」
表彰式の途中、裕奈は急いで会場から抜け出し真名との約束の場所に急いだ
校舎の裏手、休日でもある今日はそこには誰もいない。真名を除いては
真名 「遅かったな」
息を切らしている裕奈を見て、真名は少し嬉しそうに言う
裕奈 「ね、ねえ、本気なの・・」
真名 「あたりまえじゃないか。それに私は仕事を果たした。故に報酬を頂く権利がある」
裕奈 「でも報酬が・・・体だなんて」
真名 「キミは可愛いからな、前から狙ってたんだよ」
裕奈 「嘘、よね?」
真名 「それが嘘かどうかははこれから証明するさ」

真名の望んだ報酬、それは裕奈の肉体であった
68裕奈 勝利の代償:2005/12/07(水) 20:17:19 ID:???
4/4
真名 「もう我慢できない。裕奈、可愛いよ」
裕奈 「むぐぅ」
いきなり真名は裕奈を抱き寄せるとその唇を奪った
強引に舌で唇を割ると、歯茎をそっと撫でる。その感触に裕奈は驚き、思わず閉じていた歯を開いてしまった
真名がその隙を逃すはずもなく、熱い舌を絡ませて裕奈のファーストキスをゆっくりと蹂躙する

しばらくして満足したのか、真名はゆっくりと唇を離した。舌と舌が唾液の糸で結ばれる
裕奈 「ああ・・」
力がはいらなくなった裕奈は真名の足元に崩れ落ち、真名の足にしがみつくようなかたちで尻餅をついた
真名 「思ったとおり美味しいな、裕奈」
真名はしゃがみこむと裕奈の顎を持ち上げ、白い首筋の匂いを嗅ぐ
裕奈 「や、だめ。汗臭くて汚いよ」
しかし真名は匂いをかぐを止めない。それどころか、裕奈の首筋についている汗を舐め始めた
真名 「いい匂いだ。裕奈に汚いところなんてあるもんか。あっても私がすべて綺麗にしてやる」
気がつけば真名の手は裕奈の胸をまさぐっている。もうじき服も脱がされてしまうだろう
なすがままにされる裕奈の体に、真名の欲望が覆い被さっていった

お父さん、ごめんなさい・・


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、美砂とプロレスで戦った。F5、チョークスラム、ラストライドを喰らいダウンした。3カウントはいらなかった
ハルナ 「裕奈って実は責めには弱かったりして、強気そうなのはそれを隠すためとか」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

裕奈 「ねえ、バスケの練習しよ。マイケル=ジョーダンも使ったという鋼鉄のバスケットボールでね」

69マロン名無しさん:2005/12/07(水) 20:17:46 ID:???
>>63
龍宮(´;ω;`)
このちゃん、せっちゃんを龍宮に貸してやれ…
70マロン名無しさん:2005/12/07(水) 20:37:50 ID:???
CHISAMEGEAR SOLID

1/3

??? 「こちら千雨…朝倉、聞こえるか?」
朝倉 「良好よ、ちう。」
千雨 「だからその名前は……まぁいい。」
朝倉 「今回のミッションはネギ先生の写真と情報を出来るだけ多く押さえる事…。大丈夫?行けそう?」
千雨 「(イヤだって言ってんのに写真で脅したのはどこのどいつだ…) 大丈夫だ。朝倉。」
葉加瀬 「それじゃあ、装備の説明をしますよ〜。 まず今千雨さんが持っているその銃、
それは私の開発した最新型麻酔銃です〜。 対象を1発で眠らせる即効性の麻酔弾を使用してます〜。
サイレンサーも付いてますから敵に見つかる心配もありませんよ〜。」
千雨 「なるほど…つまり、撃っちゃってもいいわけだな?」
朝倉 「当然よ。 そのために渡したんだから。」
71マロン名無しさん:2005/12/07(水) 20:53:17 ID:???
2/3

千雨 「なら、撃たれた方は文句は言えないって事か。」
朝倉 「まぁ、文句言う前にもう眠っちゃってるからね。」
千雨 「冗談はそれくらいにしてくれ。 …今からターゲットの部屋に向かう。 一旦切るぞ…OVER」

―――――
[CALL]
??? 「気をつけて……この作戦は罠です……」
千雨 「あんた誰?」
??? 「相……いや、ファンの一人です……うまくやって下さいね……(ザーーー)」

―――――
千雨 「…と言う連絡があったんだが、お前私を利用してないよな?」
朝倉 「(ギクッ)や…やだなー、ちうちゃん。 私がそんな事すると思う?」
千雨 「思う。 まぁいい。今からターゲットの部屋に入るから。切るぞ…OVER」
72マロン名無しさん:2005/12/07(水) 20:53:39 ID:???
>>65-68
ま た パ ル か


見事に騙されましたよコンチクショウwwwww

GJっす!
73マロン名無しさん:2005/12/07(水) 21:02:12 ID:???
>>68
ラストライドはヤバイw
74マロン名無しさん:2005/12/07(水) 21:10:05 ID:???
3/3

数分後…

千雨 「こちら千雨。今部屋に到着した。」
朝倉 「グレートね。じゃあ早速情報収し(プシュ)……Zzzzz...」

千雨 「……少し黙ってろ…OVER。」

―――――
千雨 「……で、あの腐女子に頼まれて同人誌のネタ集めをしていた…と。」
朝倉 「ね、もう全部白状したから。 いい加減その銃下ろして。 麻酔とはいえ結構痛いから……ね?」
千雨 「だ か ら 黙 っ て ろ 。 (プシュッ)」
朝倉 「(ドサッ)Zzzzz……。」

千雨 「さて、つぎはハルナの番だな……面倒くせーの。」

―――――
ファンの一人 「だから変な事は考えないで下さいって言ったのに……天誅ですよ……朝倉さん。」




携帯版メタルギア2やってて思い付いた。 携帯だけど反省はしていない。
75マロン名無しさん:2005/12/07(水) 21:26:14 ID:???
>>パル同人ネタの人
うはwwwwロングランwwwwGJwww
76古 テスト:2005/12/07(水) 21:26:33 ID:???
>>74
パルはいつもの修羅場で睡眠耐性があるから麻酔効かないかもww。GJです

古 テスト

1/3
古 「ワタシこれ苦手あるよ」

今日は現国のテスト、それもことわざ、慣用句、名言のテストであった
言うまでもなく馬鹿・・もとい中国生まれの古には苦手なジャンルであった

--------------------------------------------------------------------
( )内に入る言葉を入れよ


問い1
石の上にも(正拳突き)

つまりどこでも修行せよという事アル

問い2
(温度)を高くして寝る

寒いと風邪引くネ

問い3
焼け石に(肉)

油がいい具合に落ちて美味しいアル
77古 テスト:2005/12/07(水) 21:28:07 ID:???
2/3
問い4
(御輿)の下の力持ち

迫力があるアル

問い5
三つ子の魂(三人分)

二人分だと困るアル

問い6
(死者)の耳に念仏

お経の事アルな

問い7
飛んで火にいる(修行僧)

テレビでそういう修行しているの見たアル

問い8
(テスト)の前の静けさ

みんな集中しているアル

問い9
仏の顔も(3つ)まで

アシュラマンは3つだったある。アレ?アシュラマンって仏だったアルか?
78古 テスト:2005/12/07(水) 21:28:28 ID:???
3/3
問い10
残り物には(ピーマンが)がある

嫌いな人が多いアル

問い11
蛙の子は(おたまじゃくし)

何で生物の問題アルか?

問い12
早起きは(修行中)

基本アル

問い13
かわいい子には(声をかける)

逆ナン?今度ネギ坊主を誘うアル

--------------------------------------------------------------------


古菲、追試験決定・・・

79マロン名無しさん:2005/12/07(水) 21:36:22 ID:???
>>78
無茶苦茶ワロタw
GJ!
バク天のコーナーを思い出したwww
80古 追試験:2005/12/07(水) 22:06:48 ID:???
>>79レスdクス

古 追試験

1/3
古 「これとっても難しいアル・・」

追試験開始

--------------------------------------------------------------------
( )内に入る言葉を入れよ

問い1
鬼の目にも(コンタクト)

ゲームのやりすぎアル

問い2
人の噂も(朝倉が原因)

いつもの事アル

問い3
(焦げ)は口に苦し

たまに料理が失敗してできるアル

問い4
喉元過ぎれば(おっぱい)

なんかいやらしいある
81古 追試験:2005/12/07(水) 22:07:22 ID:???
2/3
問い5
(赤兎馬)千里を走る

有名な話アル

問い6
身から出た(汗)

修行は自分を裏切らないアル

問い7
人を呪わば(藁人形)

日本では藁人形だったアルね

問い8
地獄の沙汰も(修行)次第

つまり勝てば何でもできるアルよ

問い9
住めば(家賃)

生活はきついアル

問い10
壁に(シミ)あり、障子に(穴)あり

貧しいアル
82古 追試験:2005/12/07(水) 22:07:43 ID:???
3/3
問い11
(携帯)は友を呼ぶ

便利アル

問い12
一寸先は(ワン・インチ・パンチ)

ブルース・リーは理想の漢アル

問い13
くさっても(捨てない)

けちアル

問い14
苦しい時の(アイフル)

ご利用は計画的にアル

問い15
知らぬが(0点)

勉強するアル

--------------------------------------------------------------------


古菲、お呼び出し・・・

83マロン名無しさん:2005/12/07(水) 22:16:56 ID:???
追試問い10笑った
84マロン名無しさん:2005/12/07(水) 22:17:35 ID:???
一分後、ひとまず2レス分投下します。
85マロン名無しさん:2005/12/07(水) 22:20:22 ID:???
前スレ906
亜子「茶々丸さん、みんなを連れて逃げてや!!」
柿崎「亜子はどうするのよ!?」
亜子「ウチはええ。とにかく、のどかはこの世界を元に戻すのに無事でいなきゃ、あかんねん。
    せやから早く……」
のどか「そんなの嘘よ!! 幻想よ!! 私にはそんなすごい事、できない……」
のどかが掴みかかる様な勢いで亜子の言葉を遮った。心は廃れてボロボロに崩れ去り、最早何を頼りに生きて
いけばいいのかが分からなくなっていた。最後の支えである亜子を失う事は、今の自分にとってはあまりに大きい。
今まで自分のしてきた事を振り返る事をも恐れ、そんな自分勝手な考えを亜子に押しつけながらも、自分は
やるべき事から逃げている。それを自覚してしまうと、また更に心が締め付けられた。そんな薄汚い自分が、
大業を成し遂げられよう筈もない。主人公はいつだって、綺麗な心を持っていた筈だ。
亜子「でも、もう一人ののどかは……」
のどか「あなたは……! 亜子は……偽物の私しか見てないの? 本物は、私なの……。今、あなたの目の前に
     いる私なのよ!! 私の言葉も、受け入れてよ……。私は、亜子を置いてここから逃げるなんてできない」
亜子「のどか……」

86マロン名無しさん:2005/12/07(水) 22:23:47 ID:???
>>85
それは、突然鼓膜をつんざくように耳の中に入り込んできた。
茶々丸以外の4人がその銃声に驚いて、体を縮み上がらせた。皆誰が狙われたのかと心配そうに周りを
キョロキョロと見回していたが、お互いに同じ動作をしていたことに、4人共安堵の色を浮かべる。
柿崎が茶々丸の視線に気付いて後を追うと、天井に銃口を向けた龍宮が立っているのが視界に飛び込んできた。
とうとう追いつかれた。
全員が龍宮の視線とかち合って凍り付いた。蛇に睨まれたかの様な、深い、刺すような視線に飲み込まれそうになる。
龍宮が銃身を地面と水平に戻し、今度こそ5人の方向を正確に狙っている。
龍宮「そこから全員、一歩たりとも動くな。美空、お前もだ」
スタートラインに立った短距離選手のポーズを取っていた美空が、ビクリとして龍宮の方を振り返った。
美空「私関係ないのにぃ〜〜〜!! ねっ、たつみー。いいでしょ? 私、全っ然、龍宮さんの邪魔をするような
    事はしないし、この人達とは本っ当に、全然関係ないから。ね? ね?」
龍宮「神様がそんな台詞を聞いたらきっと泣くぞ。お前の神様はバカンスにでも出かけてるのか?」
美空「ゆ、有給取って休んでます……」

柿崎からの痛い視線が、美空を突き刺した。
87マロン名無しさん:2005/12/07(水) 22:33:31 ID:???
皆さんGJです。

それと、シリアスやエロかと思ったらパルの同人ネタで笑わせられるから困るw
この脱力感が堪らないんだよなw

>パルの人GJです。
8868です:2005/12/07(水) 22:39:50 ID:???
>>87
レスアリガとです
30人全員(ハルナ除く)まであと11人。できれば全員ネタにしてみたいです
89マロン名無しさん:2005/12/07(水) 22:48:30 ID:???
そろそろ3レス以上のSSを読むのが面倒になってきたぞ・・・
いや、内容は面白いし楽しいんだが
長い文章が嫌いな悪いクセが出はじめた・・・

ちう「要するに、ズボラなんだよな」
ザジ「B型万歳〜ヽ(´ー`)ノ」
90マロン名無しさん:2005/12/07(水) 22:55:12 ID:???
>>86                                   coin toss
ダビデ像を囲んだ四つの段差、その端二つに、それぞれが向かい合って互いに距離を取っていた。
龍宮がスカートのポケットからおもむろにコインを取り出したかと思うと、それを握った右手の親指に乗せた。
龍宮「昨日の勝負がどうしても忘れられなくてね。お前がどうして裏切ったのかは知らないが、もう一度
    味わいたいんだ。あの感覚を」
龍宮は一瞬たりとも目を逸らさずに、茶々丸を睨んだまま唇の端に薄笑みを浮かべた。いつ切れるとも
分からない、争いの糸がそこら中に張り巡らされているかのような緊張だけが、ダビデ像の付近一帯を
支配している。
龍宮「このコインが、絵柄、つまり表を出したのなら茶々丸、お前と闘う事を優先する。裏が出たら、私は
    そいつらを仕留める事を優先し、お前と闘るのはその後にする。……なに、殺しはしないさ」

宙高く打ち上げられたコインがぐいんぐいんと回転音を上げ、空の一点で静止したかと思うと、
回転速度を緩めずにそのまま真っ直ぐに降下を始めた。
龍宮はコインには目も向けずに、自分の目の前に来た瞬間、ジャストのタイミングでキャッチした。





茶々丸「裏です!!」
龍宮が掌を開けるよりも速く、茶々丸が四人を庇って一列に固め、自分の体の後ろに隠した。それとほぼ同時に、
無数の弾丸が飛んでくる。茶々丸は両腕を顔前でクロスさせながら、必死に背中の四人の盾になった。


龍宮「残念、“両方”だ」
91マロン名無しさん:2005/12/07(水) 23:02:46 ID:???
>>48
たこ焼きさんキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
GJ!!!
>>54
うはwww長いけど頑張ってwwww


みんなGJ!何かこのスレで龍宮がピンク色になり始めてるなwwww
あとパル同人とクーのテストにワラタwwww
92マロン名無しさん:2005/12/07(水) 23:04:13 ID:???
最近はエロがくるとすぐにパルだと思ってしまうから困る
93マロン名無しさん:2005/12/07(水) 23:06:50 ID:???
ミラーワールドもパル同人シリーズもロングランだよなぁ…どちらもGJ
でもパル同人の方はまとめサイトでイッキ読みできないんだよなぁ…ちとまとめてみよう…
(番号はまとめサイトに対応)

【既出19人】
刹那(11-01) → 千鶴(12-01) → エヴァ(12-02) → 茶々丸(12-02) → さよ(12-03) →
鳴滝姉妹(12-04) → 五月(12-06) → 古(12-07) → 夕映(13-02) → のどか(14-03) →
楓(15-04) → 木乃香(17-02) → 千雨(20-05※マロン移転) → 真名(20-06) → 桜子(20-06) →
明日菜(20-09) → 美砂(20-10) → 裕奈(※現行スレ)

【残り11人】
和美、亜子、アキラ、美空、円、まき絵、超、聡美、夏美、あやか、ザジ

一昔前なら美空を略して「忘れ物は(ry」だったけど…時代は変わったなぁ(´ー`)
94マロン名無しさん:2005/12/07(水) 23:22:08 ID:???
アキラ×いいんちょとかものすごい意外なのが見たい
9568です:2005/12/07(水) 23:22:13 ID:???
>>91
レスありがd
>>92
正直すまんかった、エロについては反省していない
>>93
まとめていただきありがとうございます
次は誰にしようかな・・
96マロン名無しさん:2005/12/07(水) 23:26:23 ID:???
>>89
そういうこと言うと投下しにくくなるだろうが…
おまいさまが読まなきゃいいだけなんだから。あれ?俺釣られてる?
9789:2005/12/07(水) 23:37:30 ID:???
>>96
ザジ「フィッシュオーン」
ちう「うるさい」

ザジ「なんとなく思ったことを吐き出しただけらしいから、
   職人さんたちは気にしなくていいらしいよ」
ちう「なんだかんだ言いつつしっかり読んでるしな」
ザジ「10レスくらいのでも、愛が感じられればサクサクいけてるしね」
ちう「流石にそこまでの大作はあんまり見ないけどw」
ザジ「要するに"みんなだいすき"ってこったー」
ちう「お騒がせ失礼」
98真名の苦悩 20 義務:2005/12/07(水) 23:44:31 ID:???
>>97
長文苦手な人でも読みたくなるようにがんばるよ

真名の苦悩 20 義務


私の愛する二匹の仔犬、アベルとカイン
彼らは非常に頭がよい、というよりも感受性が強いといったほうがいいのだろうか
こちらの考えていることをなんとなく理解しているらしい
だから時々扱いに困る事がある

真名 「お願いだ、こっちにきてくれ・・」
二匹は怯えながら私のほうを見ている。これからなにが起こるのか、それを察知して私に近づこうとしないのだ
真名 「ほら、骨付き肉だぞ・・」
私は手に持ったえさで彼らを釣ってみる。しかし反応はない
困った、どうすればいいんだろうか?
こうなったら・・そう思い、私は立ち上がった。手に彼らを入れる籠を持ち仁王立ちになる
真名 「いくぞ!」
強引に取り押さえて捕まえようとしたそのとき

アベル、カイン 「きゅ〜ん・・」
彼らは悲しそうに私を見つめる。そしてお互い身を寄せ合うようにして震え始めた
そんな彼らを見た私の心は罪悪感に襲われる
だが、これは私の義務、そしてなんといっても彼らのためであるのだ。私は心を鬼にして彼らを捕まえなければいけない

真名 「狂犬病の予防接種の注射は義務なんだ。許してくれ・・・」

99マロン名無しさん:2005/12/07(水) 23:52:39 ID:???
>>98
アンタの真名は萌え過ぎて危険だ!

GGGGGGGJJJJJJJ!!!!!
100マロン名無しさん:2005/12/08(木) 00:40:42 ID:???
たゆんたゆんが見たい
101マロン名無しさん:2005/12/08(木) 00:46:52 ID:???
>>100
龍宮なんだ、すまない

なんか、タイムリーにせっちゃんが寝るネタがかぶったんでwwwwww
ttp://www.uploda.org/file/uporg255608.jpg
102マロン名無しさん:2005/12/08(木) 00:48:51 ID:???
炬燵2

カリカリカリカリ…
すぅすぅ…
カリ…
ふぅ、やっと終わった… ごめんねちう、途中で寝てたね。
わたしが一緒に課題をやろうって言い出したのに、どてらまで着せてくれて…
コタツの反対側に顔を乗っけて眠るちうを見ながら反省する。
むにむに…
ちうを見ながらふと、思う。
最初に出会ったときより、二人とも笑顔が増えたと。
初めて会った時ペットがいること嫌がったり、必要なこと以外口をきいてくれなかったけど、
その子が亡くなって、私がその子を抱きながらずうっと泣いていた時、
私とその子を世界樹までつれていって、お墓を作ってくれたよね。
『これからこの子は世界樹と共に生きていくんだよ』
覚えてるよ、耳まで赤くしていってくれた言葉。
私はまた一つ人間が好きになったの。
悪態ついて、怒って、笑って、照れて、泣いて…
そのどれも一つ一つが私の中に満ちていく大切な欠片。
一緒にいれる時間の限り集めていくよ。
へくちっ
あ、肩が冷えるんだ。
慌ててコタツを出て、どてらをちうに羽織らせる。
…ん ザジ…
… また一つ欠片が満ちる。

ねぇちう、一つお願いがあるの。
あなたが悲しい時は半分、私の左眼で泣くから
「私が嬉しい時は半分でいいから、あなたの笑顔を見せてね」


103マロン名無しさん:2005/12/08(木) 00:59:10 ID:???
>>101
携帯の俺にも…('A`)
104マロン名無しさん:2005/12/08(木) 01:00:26 ID:???
>>103
うはwwwwwwwごめんwwwwww
ttp://g.pic.to/5gjo2

もう再インストールは嫌なの〜
105マロン名無しさん:2005/12/08(木) 01:02:52 ID:???
パソコンでも見れないorz
106マロン名無しさん:2005/12/08(木) 01:03:23 ID:???
>>104 GJ!!
でも5枚って・・
memtestでメモリの不具合調べるとか
電源ユニットが弱っているとか・・
スレ違いスマソ
107マロン名無しさん:2005/12/08(木) 01:04:32 ID:???
みれた〜
GJ!!刹那×真名イイ
108マロン名無しさん:2005/12/08(木) 01:07:18 ID:???
どうもっすwwwwwwww
メモリかなあ・・・
109マロン名無しさん:2005/12/08(木) 01:09:25 ID:???
>>104
うはwwwww
ありがとうGJwwww
110マロン名無しさん:2005/12/08(木) 01:29:39 ID:???
刹那龍宮テラモエスwwwwwww


くじ引き刹那ちうとメソ茶々
http://i.pic.to/5bbfc
111マロン名無しさん:2005/12/08(木) 02:17:13 ID:???
>>110
ウォォオオオ!!!!!
みwなwぎwっwてwきwたwぜwwwww
GGGGGGJJJJJJJ!!!!!!!!!!!

ところでメソ茶々ってナニ?
112マロン名無しさん:2005/12/08(木) 02:29:15 ID:???
>>110
うはwwwwwwwwww神降臨wwwwwwwwwwwww
113マロン名無しさん:2005/12/08(木) 02:54:46 ID:???
>>111
めそはどすこい喫s……ゲフン、ゲフン いや、何でもない
114マロン名無しさん:2005/12/08(木) 07:11:46 ID:???
>>110サクサクっとしてキュッカワイイwww

>>111エヴァと留年決定記念 地獄の電車でお出かけめそ茶々。
または、エヴァと留年地獄決定 お出かけ記念の電車めそ茶々。
115マロン名無しさん:2005/12/08(木) 07:20:51 ID:???
うはwww両方GJwww
>>104
たつみー萌え死ぬwww
>>110
メソ茶々吹いたwww
116マロン名無しさん:2005/12/08(木) 10:11:13 ID:???
>>110
ロボだこれーーーーーーーーーーー!!!!!!!
117マロン名無しさん:2005/12/08(木) 12:32:33 ID:???
本屋 「茶々丸さんがロボになっちゃったぁ!!?」
パル 「落ち着いて!ロボは古い!」
ゆえ (茶々丸さんは元々ロボだと思ってたのですが…)
118マロン名無しさん:2005/12/08(木) 12:41:11 ID:???
刹那「ダニエルDOミテモガイジン!」
千草「わ、わいがアホやってん……」
119マロン名無しさん:2005/12/08(木) 12:56:14 ID:???
チョイと時季を外した感がありますが

ちう「秋深し、隣の人はイモ焼くぞ、と… こんな役得でもなきゃ、落ち葉掃除なんてやってらんねー」
ザジ「ヾ(*>∀<*)ノ」
ちう「んー、まだっぽいなぁ」
ザジ「アノネアノネ… ゴニョゴニョ」
ちう「んー? 生協で栗が安かったから、一緒に放り込んどいた…!?」
ザジ「〜♪」
ちう「ば、そんなことしたら」
   パンッ
ちう「わっ」
ザジ「( ´・ω・)?」
   パンッパパンッ
ちう「やっぱりー」
   パパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパン
ちう「いったい、いくつ入れたんだー」
ザジ「…」
ちう「え、愛情の数だけ…って、うぉ、あぶねぇ」
ザジ「(*≧∀≦*)」
ちう「楽しむなぁ!」


ネギ「あれは何をしてるんでしょう?」
古菲「ム、あの修行方法は!!」
刹那「知っているのか!? 古菲」   
120マロン名無しさん:2005/12/08(木) 16:26:58 ID:??? BE:166138144-
火中天津甘栗拳wwwwwwwww
121マロン名無しさん:2005/12/08(木) 16:38:38 ID:???
らんまテラナツカシスwww
122裕奈 隣りは・・:2005/12/08(木) 18:56:06 ID:???
裕奈 隣りは・・


1/3
秋深し 隣りは何を する人ぞ

こんばんは裕奈です。皆様お元気でしょうか
最近はとっても寒くなって、もう冬も近いんだなと感じております
さて冒頭の句ですが、今日授業で習った俳句です
これに習い、お隣りの部屋・・いや、近くのお部屋をのぞいてみようと思います


ではまず明日菜のお部屋からです。今は誰が居るのでしょうか?
ガチャリ

木乃香 「せっちゃん!嫌よ嫌よも好きのうちゆうてな・・」
刹那 「ま、まだ日も沈んでないのに!ア、アカンて!」

バタン

PTAから苦情が来そうなのでこのお部屋はこれまでにします
気を取り直して次のお部屋に行きましょう
123裕奈 隣りは・・:2005/12/08(木) 18:56:49 ID:???
2/3
続いてはいいんちょのお部屋です。おや?美味しそうな匂いがしてきます。そろそろ夕食でしょうか?
ガチャリ

千鶴 「どう?小太郎君。裸エプロンよ。似合うかしら?」
小太郎 「な、何で裸なんや!あ、その手に持った長ネギ・・いやああ!!」

バタン

小太郎君のご冥福を祈ります
次、次


ここは千雨さんのお部屋、なにやら騒がしいようですが・・
ガチャリ

千雨 「コラ!脱がすな、揉むな、吸い付くな!!」
ザジ 「・・・おっぱい」

バタン

このあたりは風俗店か何かですか?
当局に訴えますよ
124裕奈 隣りは・・:2005/12/08(木) 18:57:16 ID:???
3/3
ここで最後にしましょう。もう疲れました
ここは亜子とまき絵のお部屋、言うまでもなく嫌な予感がするけど・・
ガチャリ

亜子 「あはは!たゆ・・」

バタン
今日はなにも見なかったことにしよう。部屋でテレビを見ていたことにしよう。そう、それがいい

教訓
知らないほうがいい事もある

125マロン名無しさん:2005/12/08(木) 19:20:27 ID:???
>>124
今3-Aの影を見た
126マロン名無しさん:2005/12/08(木) 19:58:26 ID:???
>>124
ワロスwwww
GJ!!!
127明日菜 衝撃:2005/12/08(木) 20:22:14 ID:???
明日菜 衝撃


ショックとはこういうことを言うのでしょうか?
アレを見た時の私の衝撃、それは心が砕かれるほど凄まじいものでした
でも、いつかはこうなるとは思っていました。人間とは成長するものであるから
故にこうなる事は予想できたのです
しかし私はその予想を否定しました。否定する事を望みました
それが私と彼女たちの絆であったと思ったからです


風香 「おー、明日菜もお風呂か」
史加 「こんばんわです、明日菜さん。今日も寒いですね」


双子に毛が生えていた。私はまだ生えていない

128マロン名無しさん:2005/12/08(木) 20:40:17 ID:???
>>127
落ち込み具合が想像できてワロスwww
129エヴァ vs アキラ:2005/12/08(木) 21:41:19 ID:???
思い付いたので。

1/3

エヴァ 「とまぁ、何の脈絡もなくいきなりお前と勝負する事になった訳だが……。」
アキラ 「勝負って言っても何で勝負すればいいのか……。」

エヴァ 「まぁ、何だ。 このまま何もしないのもアレだからな。 茶々丸、何か適当に問題出せ。 先に3問正解した方の勝ちってのはどうだ?」アキラ 「別に構いませんけど……ヘコみますよ?」
エヴァ 「イヤに自信満々だな……よし、だったら負けた方は一日勝った方の指定した服で過ごしてもらう。 コレでどうだ?」
アキラ 「……(。。*) 分かりました。」
エヴァ 「(フフフ…今に後悔させてやる)」
アキラ 「(一体私に何を着せるつもりなんだろう……)」
茶々丸 「(マスター……勝算はあるんですか? 私はイカサマはしませんよ?)」
130マロン名無しさん:2005/12/08(木) 21:41:32 ID:???
とりあえずキャストを当てはめるとしたらモミアゲが伸びた新聞部部長は朝倉だ。
131エヴァ vs アキラ:2005/12/08(木) 22:11:06 ID:???
2/3

茶々丸 「では、第1問。『映画「パルプ・フィクション」で1994年度アカデミー脚本賞に輝いた映画監督は……』」
エヴァ 「分かったぞ!クエンティン・タランティーノだ!」
茶々丸 「…マスター、まだ問題の途中です。 お手つき、回答権はアキラさんに移ります。…では、問題の続きを。」
『映画監督はクエンティン・タランティーノですが、彼の第三回監督作「ジャッキー・ブラウン」でアカデミー助演男優賞にノミネートされた俳優は?』」
アキラ 「ロ…ロバート・フォスター?」
茶々丸 「(ピンポーン)正解です。」
エヴァ 「ちょ……ちょっと待て! いいのか!? 今時の女子中学生がこんな事知ってて! 普通知らないだろ!?」
茶々丸 「問答無用です。 では、次の問題を。」
エヴァ 「おーい!!!」
アキラ 「(言えない……私がタランティーノのファンだなんて……)」

茶々丸 「第2問。『マイケル・ジャクソンの「今夜はビート・イット」のパロディーソング、「今夜もイート・イット」を歌ったのは?』
アキラ 「アル・ヤンコビック。」
茶々丸 「(ピンポーン)正解です。 お見事。」
エヴァ 「おいおいおい!!! 待て!何だその問題は! 私だからか!? 私が吸血鬼だからか!? てかお前は何で生まれる前のパロディーソングを知ってるんだ!?」
茶々丸 「マスター、落ち着いて。 どうせ後はないんですから。」
エヴァ 「うるさーい! ギャピー!!!」
アキラ 「(え?アル・ヤンコビックって日本じゃメジャーじゃないの? 『サーガ・ビギンス』名曲なのに……。 でも吸血鬼って?)」
132エヴァ vs アキラ:2005/12/08(木) 22:40:28 ID:???
3/3

茶々丸 「では、最終問題です。」
エヴァ 「何が最終だ! まだ逆転はあるぞ!」
茶々丸 「マスター、お静かに。 では問題。『ブルース・ブラザースの身長の高い方は誰?』」アキラ 「ダン・エイクロイド。」
茶々丸 「(ピンポーン)正解です。 3問正解でアキラさんの勝利です。」
アキラ 「ど、どうも……。(何で全部私のストライクゾーンの問題だったんだろう……?)」
エヴァ 「な……な……何で……。 頼む。罰ゲームだけは勘弁してくれ……。」
茶々丸 「往生際が悪いですよ。」
アキラ 「でも、好きなもの着せるって言っても、何着せたらいいのかな……?」
茶々丸 「大丈夫です。 コーディネートは私も手伝いますから。」
アキラ 「そう? じゃあ……エヴァさん、ごめんね。」
エヴァ 「えーい! 謝るな!こっちが悪人みたいに見えるだろ! ……うゎ、待て、茶々丸そのスカートは……おい!お前もこっそりネコ耳を装着しようとするなあああぁぁぁ……」

アキラ 「(エヴァさんごめんね。 でも、言い出したのはそっちだし……私の恥ずかしい趣味もバレちゃったし……ね?)」
茶々丸(●) 「(こんな事もあろうかとクラス全員の趣味嗜好をインプットしてあったのですが、こんな形で役に立つとは思いませんでした。 偶然とはいえ、ご協力感謝します。アキラさん。」





はい。俺もヤンコビックは大好きです。
133マロン名無しさん:2005/12/08(木) 22:48:26 ID:???
ワロタwww
茶々丸の陰謀かwwwww
134マロン名無しさん:2005/12/08(木) 22:55:59 ID:???
132のバカ野郎です。
さて、おとといから携帯で3日連続でSS書いてる訳ですが……。
学生という身分で、夜はPC使えないので携帯から参加してます。
でも、やっぱり携帯からだと3レス分が限界です。
とりあえずこの調子で何日連続で書けるか挑戦してみます。

>>133サン
何かアキラに勝手な趣味付けちゃいましたけど、そこは作者の趣味って事で笑い飛ばしてやって下さい。
135マロン名無しさん:2005/12/08(木) 22:59:35 ID:???
安心しろ!
俺はいつも携帯じゃい!
136マロン名無しさん:2005/12/08(木) 23:17:40 ID:???
ザジちう神が大学受かったそうだぞ。
お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!
137マロン名無しさん:2005/12/08(木) 23:20:21 ID:???
シシト君、学校に行くだけで死ぬなんてやるわね
138マロン名無しさん:2005/12/08(木) 23:21:01 ID:???
ゴバク…
茶々丸にイジメられ&新田に掘られてくるorz
139マロン名無しさん:2005/12/09(金) 00:04:44 ID:???
二人とも絶倫だぜ?
140マロン名無しさん:2005/12/09(金) 00:51:34 ID:???
………………
…ピシイッ!
ネギ「うっ…」
エヴァ「フフ…」
……ピシイッ!
ネギ「っう…マスター…これ以上は…」
エヴァ「どうした?もう終わりか?もっと私を楽しませろ」
茶々丸「…マスター、あまり酷い責めは…」
……ピシイッ!
ネギ「ああっ!…もう…無理ですよ…」
エヴァ「耐えてみせろ、まだまだこんなものじゃないぞ?そらっ!」
ピシイッ!
ネギ「ぐうっ!………………






………………ありません……」
エヴァ「フン、まだまだ青いな。私に囲碁で勝つなど100年早い」



ふと思いついて書いた。反省はしていない。
141マロン名無しさん:2005/12/09(金) 01:03:44 ID:???
2レス投下します。
一応、冒頭のエヴァせつ話の続きです。
142Mistaken balance:2005/12/09(金) 01:05:48 ID:???
「…せっちゃん、ウチに何か隠してへん?」
「えっ…?。そ、そんな事ないですよ」
(…相変わらず、せっちゃんは嘘が下手やな…)
久々に木乃香の部屋に来てくれたというのに、刹那はどこか落ち着かない様子だ。
それは多分…エヴァンジェリンの事があるから。

     …せっちゃん、いつもエヴァちゃんと何してるん?

それはいつも聞きたくて仕方ないのに、どうしても聞けない事。
刹那はこのところ、皆に隠れてエヴァンジェリンに会っている。
…恋人である自分にも隠れて。
おそらくこの事を知っているのは木乃香だけだ。でも、聞く事ができない。
聞いたら、今の関係が全て壊れてしまうかもしれないから。
(イヤや…そんなの…)
聞かなければ、刹那は自分の恋人でいてくれる。自分を見てくれる。…それでいいんだ。
間違ってるこのバランスを、壊したくない。壊せない。

「…お嬢様?。どうかしましたか?」
刹那に声をかけられ、はっとする。気付かないうちに顔が強張っていた。
「な、なんでもあらへんよ。それより、せっちゃん…」
「はい?」
「二人きりの時は『このちゃん』やろ?」
「あ、すいま…じゃない。ごめん、このちゃん」
「うふふ、抱きしめてくれたら、許したげるわ」
143Mistaken balance:2005/12/09(金) 01:07:11 ID:???
刹那に優しく抱きしめられる。
それだけで木乃香の心は、刹那に支配されてしまう。
(せっちゃん…、せっちゃん…せっちゃん…!)
この温もりを、手放せない。何があっても。
二人はそのままいつも通りに、愛し合った。

「…このちゃん、寝た?」
「………」
ベッドの上で、刹那の言葉。木乃香は答えない。
しばしの間を置いて、刹那は部屋を出て行く。
去り際に、刹那は小さな小さな声で囁いた。
「…ホントにごめんな…このちゃん…」
「っ……」
木乃香はそれに対し、あくまで寝たふりをし続ける。
何故か頬に、一筋の涙が流れていた。
                       …to be continued…?




…調子に乗って続編です。次回はエヴァ視点…かも。
一ヵ所とある歌の歌詞を引用してたりします。マイナーですが。
144マロン名無しさん:2005/12/09(金) 01:54:14 ID:???
某所おめっとさん〜
145マロン名無しさん:2005/12/09(金) 03:55:49 ID:???
>>143
GJ なんか切なくなった

刹那、すごいよ茶々マサルさん
http://g.pic.to/5ka1k
146マロン名無しさん:2005/12/09(金) 05:52:47 ID:???
>>145
花中島吹いたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
147マロン名無しさん:2005/12/09(金) 07:11:47 ID:???
>>145黒いクリスマス吹いたwwwwww
ヤバい!毎朝楽しみになってきたww
148マロン名無しさん:2005/12/09(金) 07:13:56 ID:???
>>145
黒いクリスマス吹いたwwww
って書こうとしたら>>147がもう書いてました。
あえて刹那GJ!
149マロン名無しさん:2005/12/09(金) 11:17:35 ID:???
花中島茶々丸

頭に奇妙なアンテナを付けている。(本人はチャームポイントと主張)
ちなみに外すと髪の毛が伸びる。
数ヶ月格闘技セクシーコマンドーの修行のために山で生活していた。
クラスでは変態と呼ばれており数回留年している。
150マロン名無しさん:2005/12/09(金) 11:29:57 ID:???
マサル…茶々丸
フーミン…ちう
マチャひこ…?
キャシャリン…?
スーザン…このかのじいちゃん
モエモエ…ザジ
トレパン…新田




新聞部部長…朝倉
恥ずかしい鼻の穴のアップを撮られて可愛いコに現像させられた人…さよ
151マロン名無しさん:2005/12/09(金) 11:41:25 ID:???
>>150
キャシャリン・・・詠春
152茶々丸:2005/12/09(金) 11:42:39 ID:???
恋のシグナル赤信号ォ
153マロン名無しさん:2005/12/09(金) 11:52:58 ID:???
>>150
マチャ彦…エヴァンジェリン
なんてどうかな?
154マロン名無しさん:2005/12/09(金) 12:09:36 ID:???
何この流れWWWWW
155マロン名無しさん:2005/12/09(金) 12:38:11 ID:???
流れをぶった切る駄作投下

のどか「キャー!ゴ、ゴキブリ〜!」
ゆえ「おちつくです、のどか。これを使うのです」つ殺虫剤
のどか「う、うん。わかったよ、ゆえ。」

プシュ〜!





ハルナ「あぶぶ」

ゆえ「のどか、それはハルナです。」





のどか「( ゚д゚)


    ( ゚д゚ )」

ゆえ「こっちみんなwwwww」

ハルナカワイソス(´・ω・`)
156155:2005/12/09(金) 12:42:04 ID:???
むしゃくしゃして思いつきでやった。
今は反省している。
157マロン名無しさん:2005/12/09(金) 13:22:37 ID:???
メソ: チャチャゼロ
158マロン名無しさん:2005/12/09(金) 13:27:52 ID:???
途中送信…

メソ: チャチャゼロ
トレパン: タカミチ
セクシーなハイヒールの保健室の先生: しずな

ティッシュ: 新田
うまい棒: 瀬流彦
159マロン名無しさん:2005/12/09(金) 13:50:36 ID:???
>>155
ネタは良いから構成力かな?
とりあえずハルナカワイソスはいらんかった。
160マロン名無しさん:2005/12/09(金) 13:51:44 ID:???
>>155ってこないだアキラの「前歯折ってやる」書いた人?w
ネタが笑えるww
161155:2005/12/09(金) 13:59:01 ID:???
>>159

カワイソスの前に「むしゃくしゃして〜」を入れ忘れてた。
カワイソスは「むしゃくしゃ〜」と合わせて後書きにするつもりだった。

>>160
違う、漏れは科学研究所の人です。
科学ネタが思いつかずむしゃくしゃして書いた。
162マロン名無しさん:2005/12/09(金) 18:54:29 ID:???
俺的にはマサルネタは面白いんだが全く知らん人から見れば意味不明だと思う
だからできるだけ控えたほうがいいんじゃね?
全くダメだとは思わんがマサルネタばっかり出てくるんなら専用スレ建てたほうがいい
163マロン名無しさん:2005/12/09(金) 18:59:51 ID:???
>>162
そういえば知らない人の事まったく考えてなかったな。
でもマサルネタってそんな一杯出てくる物かな?
多分ピーク過ぎたらしばらく出ないと思うけど
164マロン名無しさん:2005/12/09(金) 19:42:48 ID:???
正直元ネタ分からんです…
165マロン名無しさん:2005/12/09(金) 19:43:58 ID:???
分からなくはない・・・
よく覚えてないだけで・・・
166麻帆良学園女子野球部:2005/12/09(金) 20:27:03 ID:???
ネギ「ということで、早速野球を…」
千雨「ちょっと待てぇぇ!状況説明ナシで何やらせてんだよ子供教師っ!?」
ネギ「やだなぁ千雨さん、タイトル欄見ただけでわかるじゃないですかー。」
千雨「ウソつくな!んなもんわかってるヤツなんて…」
明日菜「何やってんのよ長谷川。早く練習しましょ。」
千雨「おるんかぃっ!?」
ネギ「何言ってるんですか、皆さんわかってますよ。
   理解してなかったのは千雨さんだけです。
   さ、早く練習しましょう!」
千雨「…しゃーねぇな…かったりぃ…。」

こうして、わけもわからんままに『白球の先・続編』は始まったのだ。


突如乱入ゴメソ。白球の先作者でした。
167マロン名無しさん:2005/12/09(金) 20:29:48 ID:???
ちう「マサルって誰だ?」
ザジ「分かんない」
ちう「画像検索してみるか」
ザジ「あいさー」
ttp://images.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2005-18,GGLD:ja&q=%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%83%AB
ザジ「・・・。
   矢吹丈?」
ちう「いや、このやさぐれ具合は稲中卓球部の井沢だろ」
ザジ「誰それ?」
ちう「忘れろ」
ザジ「イナチュータッキュウブ?」
ちう「 忘 れ ろ 」

ザジ「・・・(マサルさんじゃなくて、たて笛なら分かるのになぁ)」
ちう「なんか言ったか?」
ザジ「なんでもないよ」
168マロン名無しさん:2005/12/09(金) 21:13:39 ID:???
5分後ぐらいに8レス使ったSSを投下します

内容、設定については不問にしてください
169ザジ ぬくもり:2005/12/09(金) 21:18:28 ID:???
ザジ ぬくもり


1/8
私の一番最初の記憶、それはサーカスのことだった
自分の背丈ぐらいある玉、七色に彩られたその玉の上に乗ろうとしている記憶だ
それからしばらくの記憶はサーカスのことぐらいしかない

私は両親の顔は知らない、名前さえも知らない。生まれてすぐにサーカスに売られたらしい
だがそんなことはどうでも良かった。その頃の私にとって重要だったのは配給される食糧のことである
小汚い真鍮製の皿に盛られた元が何かわからないような食事、いかにそれを得て守るかが重要であった
配給される食事は少量で、いつも空腹に苦しんでいた。時にはサーカスの動物の食料を盗んだ事もある
だがそれは一回でやめた。食事を奪われた時の動物達の悲しそうな姿が自分の姿と重なって見えたたからだ


私の居たサーカスは小さく、それも決して人気のあるサーカス団ではなかった
故にいつも経営状態は悪く、そのツケがいつも私たち団員や動物に回ってきた。食事の量が減らされるのである
また、この火の車のサーカス団の団長の男は非常に粗暴で、すぐに私たちに暴力をふるった
拳で殴られる、猛獣に使う鞭で叩かれるなどしょっちゅうであった
そしてその粗暴さは、他の団員にも影響を及ぼした
理由もなく団員の仲が険悪になったり、食料をめぐってのトラブルがおきるのだ
170ザジ ぬくもり:2005/12/09(金) 21:19:26 ID:???
2/8
やがて団長や他の団員達の暴力の矛先は私にも向けられるようになった
殴る、蹴る、奪う。そして少しばかり私の胸が膨らみかけた頃、私は生理を迎える前に犯された
はじめの頃は酷く抵抗したが、そのたびに暴力を振るわれた
悲鳴をあげるたび、そして相手を睨みつけるたびに拳や鞭が飛んでくる
だから私は声をあげず、無表情である事であることにした。それが一番被害が少ないからだ


不思議と私は動物達に好かれ、その世話をする事が多かった
腹をすかせた猛獣でも私だけは襲わなかった。そして私はあることを思いつき実行してみた
暴力から逃れるためになるだけ猛獣たちと居るということである
寝るときも、食事のときもいつも一緒に居てみた。すると団長や団員達の暴力は少なくなった
だから私は檻の中で猛獣といっしょに寝たこともある
他の団員達からは気味悪がられたが、暴力をふるわれる事から見ればそんなことはどうでも良い事であった


あるときからサーカス団に借金取りが頻繁にくるようになった
気がつけば動物の数が減り、演目用の道具が減っていく。そんな日が続いた
そしてある朝、団長の男は姿を消した。金庫に入っていたすべての金を持って逃げてしまったのだ
残された団員達は騒ぐ。これから自分達はどうなるのだろうかと
そんな時、あの借金取りがやってきた。残されたサーカス団から金を毟り取ろうとやってきたらしい
大人の団員はさっさと自分のものを確保して逃げ、何とか難を逃れた
だが悲惨だったのは残った動物たちと、幼く身寄りのない子供の団員であった
動物たちのほとんどは牧場、他のサーカス、そして食肉として売られていった
そのほとんどは私と仲の良いもの達であった。だが私はその別れに涙しなかった
無表情と無言、これが私に染み付いていたためだ
171ザジ ぬくもり:2005/12/09(金) 21:20:08 ID:???
3/8
では、残された子供の団員はどうなったのか?
それは他のサーカスに売られるか、あるいは人買いに売られるかのどちらかであった
私を含め、身寄りのない子供の団員は3人いた。だが誰一人として他のサーカスに売られたものは居ない
つまりは何らかの目的で人買いに買われるの運命しか残されていなかったのだ

暗い部屋の中、私たちは鎖に繋がれていた。そのうちに他の二人は先に売られていった
肌が白く、金髪の少女だった二人は需要があったのであろう
肌が浅黒く、しかも白髪の私に買い手がつくことは難しかったらしい
だがそれが幸いした。私は売り飛ばされる前に、売り飛ばそうとした組織が何者かによって壊滅させられたらしいのだ


暗い部屋の中、開いた扉の向こうに立つ男がこう言った
タカミチ 「もう大丈夫だ、怖かっただろう」
その男に手を引かれ牢獄を出た私は、再び日の光をあびることとなった


それから私はニホンという国に連れてこられた
はじめはその男を人買いの仲間か何かと思っていたがそうではなかった
何より食料をくれた。そして暖かい毛布をくれた
再び生きることを許されたのだと実感した
172ザジ ぬくもり:2005/12/09(金) 21:21:15 ID:???
4/8
そして一年間、私は勉強というものを受ける
理解するのはとても難しかったが、サーカスにいた頃に比べればなんでもないことであった
勉強して言うことを聞けば食事がもらえる。それだけでも天国のように感じられた


私が”先生”と呼ばれる人たちを困らせた事が二つあった。喋らない事と無表情な事である
暴力をふるわれる事はなくなったので喋っても良いはずであったのだが、自分に染み付いたこの癖はなかなか消えなかった
それ以外は困らせた事はなかった
そしてそれから一年後、私は中学校というところに入ることとなる


中学校、ここでは部屋が与えられた。寮というところに住んで皆で暮すのが中学校らしい
同室にもう一人少女がいたが、別に気になる存在ではなかった
千雨 「お前、名前は?」
ザジ 「・・・」
千雨 「喋れねえのか?」
喋れないわけではなかったので首を横に振ってみた
千雨 「無口なんだな。生徒手帳見せてみろ・・何々・・ザジって言うのか、お前?」
私はそう呼ばれていたので今度は首を縦に振ってみた
千雨 「そうか、私は千雨だ。そう呼んでくれ」

これが私と千雨の出逢いであった
173ザジ ぬくもり:2005/12/09(金) 21:22:31 ID:???
5/8
部屋に居るとき、特に何もやる事がなかったので千雨という少女を観察してみた
彼女はよく”ぱそこん”という四角くくて何かが写る箱の前に居る
そしてボタンのついた板をカチャカチャと押して、にやにやしているのだ
一度気になったので何が写っているのか覗いてみた。そしたら千雨は
千雨 「こ、こら!覗くなよ、恥ずかしいだろ!」
と言ったので覗くのをやめた。そしてベッドの上で座りながらじっとしていたら
千雨 「ったく、ちょっとだけだぞ」
といって画面を見せてくれた。そこにはいろいろな衣装を着た千雨がいた。ピエロの衣装のようにも見えたが違うらしい


千雨に怒られたことがある。何日も湯浴みをしないでいたら怒り出した
中学校に入る前の一年間で毎日するようにと習ったが、あんまり実行はしていなかった。しなくても怒られなかったからだ
千雨 「てめえ、何日風呂に入ってねえんだ!?こっち来い!」
私はお風呂場で脱がされた。私を見る目つきが団長に似ていたので私は抵抗しない事にした
脱がされたから、この後は犯されるんだろうと思っていたが、彼女は私を犯さなかった
代わりに私の体を洗ってくれた。いい匂いのする石で泡を作り、それをタオルに付けごしごし体を洗ってくれた
一通り私の体を洗い終わるとこう言った
千雨 「これからは毎日風呂に入れ!いいな!」
その雰囲気は団長のようであったので私は命令に従う事にする。一応毎日お風呂に入って体を洗った
それからはそのことで怒ることはなくなった
174ザジ ぬくもり:2005/12/09(金) 21:23:48 ID:???
6/8
千雨は食事も作ってくれた
はじめは当番制で私も作ったのだが、千雨は私の食事を食べてからは自分が作るといった。口に合わなかったらしい
動物達は喜んで食べてくれていたのだけれども・・
千雨の作ってくれた食事は残さずに食べた
今までに食事を残した事は一度もなかった。サーカスでは腐っていても食べた。それが私の命だったから
千雨 「あんまり美味くねえかも知れねえけど、おまえのよりかましだ。・・美味いか?」
私は黙って頷く。千雨は少し嬉しそうな顔をした。私も少し嬉しくなったような気がした


千雨は時々出かけることが会った。いろいろな服を持っていった
なにに使うのかはわからなかったが、帰ってくるときは決まって笑顔であった
とてもいいことがあったんだろうと思う
そして、帰ってきたら私にお土産をくれた。ほとんどのものはなにに使うのか良くはわからないものであったが、それは私の宝物になった


また、私は服をほとんど持っていなかった
千雨はそんな私に服をくれた。元々は千雨が着ていたものであったが、それを仕立て直して私に合わせてくれた
千雨 「服ぐらい買え。貧乏なのかお前?」
千雨は言い方はきついが行動はとっても優しい。そんな千雨を私はだんだんと好きになっていった
まるで私になついて、一緒にいてくれた優しい動物達のように思えてきた
175ザジ ぬくもり:2005/12/09(金) 21:25:10 ID:???
7/8
日本に来てはじめて冬を迎えたときのことだった
私は風邪という病気になった。頭が痛く全身がだるくなる
このような症状になったことがなかったのでどうしてよいのかわからず、私はいつもどうり生活していた
そんな日が2日続き、ついに視界がゆがむようになってしまった。そしてそのまま私は部屋の中で倒れてしまう


気がつくとベッドに寝かされていて、目の前には千雨がいた
千雨 「馬鹿野郎!!風邪引いてるならそう言え!こんなに熱があるじゃねえか!!」
千雨は涙を浮かべていた。私のことを心配してくれたらしい
そういえば動物たちが死にそうになったときも私は涙を流したような気がする
あの時は悲しかった。一緒にいて欲しい者たちがいなくなる悲しみ、それを感じて涙した
千雨にとって私はそういう存在になっていたらしい、それが嬉しかった


それからしばらくして今度は千雨が風邪をひいた。高熱を出して倒れたのだ
私はどうしてよいのかわからず、ただ千雨をベッドに寝かせて見つめる事しか出来なかった
千雨 「何だお前・・涙流してんのか?はじめてみたぞ・・」
千雨はそんなことを言った。確かに私は涙を流していた。苦痛ではない悲しみの涙を流していた
私の中で千雨の存在は大きく膨らんでいて、気がつけば決して失いたくない存在になっていた

しばらくして千雨の風邪は治り、また私に笑顔を見せてくれた
176ザジ ぬくもり:2005/12/09(金) 21:29:38 ID:???
8/8
千雨といっしょに寝るようになったのはこの後からだ。千雨がまた風邪をひいていないかと、ベッドの側に近寄ったら
千雨 「ん、何だ?いっしょに寝たいのか?ほら、入れ」
と言って布団をはぐった。嬉しくなったので私はそっと千雨の布団に入ってみた。そこはとても暖かかった
信じられないような心地よさで千雨と布団は私を包み、眠りの世界へといざなってくれた

千雨と寝る事が習慣化した頃、私はあることを実行してみた。千雨の胸で寝てみることである
寝ている千雨の腕をよかすと、私はそっと頭を千雨の胸において見た
胸がむにゅうと頬にあたりとても気持ちが良い
千雨 「な、なんだ?」
ここで私は体温ではない人の温もりにはじめて気がついた。人がこんなに暖かいものだと言う事に気がついた
そして千雨の胸のぬくもりは、思わず私の口からこんな事を言わせてしまう

ザジ 「・・・おっぱい」
千雨 「はは・・初めて喋ったと思ったらおっぱいか!?お前、ケッサクだな!」
千雨は私を見て笑った。私はその温もりをもっと感じたくなって、今度は胸に手を置き触ってみた
千雨 「お、おい!?揉むなよ・・あん、やめろって・・やめ・・」
これが人の、千雨の温もり・・

ザジ 「・・・おっぱい」


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、裕奈に特訓された。鋼鉄のバスケットボールを腹筋に落とされ、鍛えられた。小ゲロ吐いた
ハルナ 「ザジさんってかなり暗そうな過去がありそう、こんなかんじかな〜?」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

ザジ 「 ・・・おっぱい」

177マロン名無しさん:2005/12/09(金) 21:31:15 ID:???
感動していた
>>176を見るまでは
嘘だといってくれorz
178マロン名無しさん:2005/12/09(金) 21:33:54 ID:???
7レス目までの俺
「感動巨編だ…涙で画面が見えないお」


8レス目後の俺
「うはwwwwwキタワコレwwwwwwww」


まあなんだ…GODJOB!
179マロン名無しさん:2005/12/09(金) 21:35:18 ID:???
シリアス物かと思ったら

ま た パ ル の 人 か w

また一本取られたw
180マロン名無しさん:2005/12/09(金) 21:41:36 ID:???
なんでいつもこう騙すのがうまいんだwwwwwww
しかし今回は普通に話として面白いwwwwww
181176です:2005/12/09(金) 22:05:38 ID:???
>>177
ええと・・ごめんなさい
>>178
ありがとお
>>179
シリアスから落とすの好きなんです。ごめんなさい
>>180
騙してごめんなさい
>しかし今回は普通に話として面白い
ぐはぁ・・もっと精進します


ザジは難産でした。何せ自分ではザジの会話は
「・・・」
「・・・おっぱい」
しか許していないので、おかげで全体が強引になってしまいました
反省です
182マロン名無しさん:2005/12/09(金) 22:23:09 ID:???
>>181
うおおおおおおおお!!!!!!
貴様を許さねええええええええええ!!!!!!!!!
俺の涙を返しやがれ!!!!!!
183マロン名無しさん:2005/12/09(金) 22:28:04 ID:???
>>176
貴様〜〜〜天才だぁぁぁぁ!!!wwwwwwwww
184マロン名無しさん:2005/12/09(金) 22:50:07 ID:???
>>176
うん…まぁなんというか…
ここまでくると天才通り越して変態だなwww
185マロン名無しさん:2005/12/09(金) 23:04:19 ID:???
すげ〜面白い
186マロン名無しさん:2005/12/09(金) 23:13:14 ID:???
>>176
てめーは俺を……いや、何でもない。
187176です:2005/12/09(金) 23:13:23 ID:???
>>182
つ[あめ玉] これで勘弁して
>>183
dクス
>>184
新田のことですか?そろそろ新田 信念5書かなきゃ
>>185
どうも〜

読み返したら千雨の台詞、なんだか忍空の風助が喋っているように見えてきた
188マロン名無しさん:2005/12/09(金) 23:14:16 ID:???
まさに涙あり、笑いありだなw
189マロン名無しさん:2005/12/09(金) 23:19:46 ID:???
パルが泣くまで殴るのをやめないっ!
190たつみー、本屋でヒートアップ:2005/12/09(金) 23:32:05 ID:???
>>176
悶えました。 色々な意味で。

ついでに投下。

1/4

こんにちは、出席番号27番の宮崎のどかです。
それは、数日前の出来事でした。
私はただいつものように本屋に寄ってただけなんです。
そろそろ帰ろうかと思って出入り口に向かうと、その近くの本棚に私のクラスメートが立っていたのです。
中学生にしては不自然なまでの身長と…胸。 色黒な人で、
失礼ながらあまり本とは縁のなさそうな人。

そうです。龍宮さんです。
片手に数冊の本を抱えて本棚の本を一冊一冊品定めしていました。
「何の本なんだろう……?」
わたしはせっかくなので声をかけてみる事にしました。
191たつみー、本屋でヒートアップ:2005/12/09(金) 23:47:01 ID:???
2/4

のどか 「あ…あの、龍宮さん…ですよね?」
龍宮 「み、宮崎。 偶然だな。」
のどか 「いつも来てるんですけど……その本は…」
龍宮 「あ、ああ。コレか。 月刊Gunだ。今月は珍銃キャリコのレポートがあってな。
こっちは床井雅美の『世界ピストル図鑑』だ。」
のどか 「その大きい本は……?」
龍宮 「(ギクッ)こ……これは銃を持った男達の写真集だ! 文句あるか!」
のどか 「あ…あの……龍み……」
龍宮 「(ハッ)す…すまん! 用事を思い出した! 私は帰るぞ!」
のどか 「あ……どうしよう……そんなに恥ずかしかったのかな……その写真集……。」

のどか 「……帰ろうかな。」
192たつみー、本屋でヒートアップ:2005/12/10(土) 00:07:56 ID:???
3/4

[龍宮サイド]
やった……ついに見つけたぞ……あの幻の写真集を!!!
やっぱりヤフオクに頼らずに探して正解だった!
……よし、今ならレジに行ける。

……って、何でこんな時にクラスメートが!!!
あぁ……マズい。 もしこの写真集を見られたら…………。
消さなくては(色々)。
でも今はマズい……。
こんな室内で銃なんて撃ったら………。
くそ……最悪だ……!

のどか 「……その本は?」

何イイイィィィッッッ!!!
まさか…こいつ、表紙に気付いたのか!?
あ……あ…… 大丈夫だ。上手くやれ。私はスーパークールな女……。

龍宮 「月刊Gunだ。今月は珍銃キャリコの(以下略」

ふう……うまくやったぞ……。
どうだ!私はやっぱり世界一スーパークールな女子中学生だ!
……そもそもこの程度の事で焦るのが馬鹿げてる……。

のどか 「その大きい本は何ですか?」
193たつみー、本屋でヒートアップ:2005/12/10(土) 00:26:17 ID:???
4/4

[龍宮サイド]
ジイイイイィィィィザスッ!!!
もうダメだ……完全に気付かれてる……。
……もうこうなったらヤケだ。

龍宮 「こ……これは銃を持った男達の写真集だ! 文句あるか!」

しまった。宮崎が引いてしまった。
こうなったら最終手段を取るしかないッ!

龍宮 「す……すまん!用事を思い出した! 私は帰るぞ!」


ハァ……ハァ……逃げ切ったか。
全く、私としたことが。
写真集はどうにか店を出る時に支払いを済ませたが、こんな事なら素直にヤフオクで探すんだった……。
まぁ、いいさ。 何にせよ今は私の手の中にあるのだから……。

犬だけをひたすら撮り続けた伝説の写真集「お犬様の休日」……。

END




テスト勉強で一日寝てないので奇妙なテンションの中携帯から失礼しました。
いい加減頭が痛いです。
194マロン名無しさん:2005/12/10(土) 00:34:04 ID:???
>>193
GJ!
しかし寝たほうがいいぞ。体調崩すぞ。

>>176
ttp://g.pic.to/5mz8w
195マロン名無しさん:2005/12/10(土) 00:34:11 ID:???
たつみーwwwwww
今までネギまバトルロワイアル読んでたから
あまりのギャップに糞ワロタwww
196マロン名無しさん:2005/12/10(土) 00:36:16 ID:???
GJ!


勝手に付け足してみた。

のどか「ふふ・・・ア−ティファクトで筒抜けなのにあんなにあわてちゃって、
龍宮さんも意外と可愛いところあるんですね。
さて、パルか朝倉さんのどちらに教えるのがいいか・・・・」
197マロン名無しさん:2005/12/10(土) 00:38:23 ID:???
うはwwwwww本屋黒っwwwwwwwwww
198マロン名無しさん:2005/12/10(土) 00:40:07 ID:???
ちょwwww本屋wwwwwwwwww
199マロン名無しさん:2005/12/10(土) 00:41:26 ID:???
>>194
テラモエスwwwwwwwww
200食堂にて 1/2:2005/12/10(土) 00:51:07 ID:???
-食堂にて-

アキラ「おまたせ。はい、Bランチ」
真名「ああ、ありが……」
アキラ「? どうしたの?」
真名「ア、アキラ……何だこれは……」
アキラ「何って……Bランチのエビフライ定食と、お惣菜のオクラの和え物だけど…」
真名「……スマン、私はエビとオクラが苦手なんだ…」
アキラ「ええっ!? ご、ごめん。でも、どっちもおいしいのに……それにオクラは健康にもいいんだよ」
真名「それは知っているが、食感がどうにも、な……悪いが、アキラのおかずと交換してくれ」
アキラ「……私も同じやつにしちゃった」
真名「なんてこった……」
アキラ「た、頼んじゃったものは仕方がないよ。あきらめて食べよ?」
真名「……ダメだ、こればっかりは……もったいないが、別のものを買ってくる」
アキラ「そんなぁ………………そうだ、じゃあ、私が食べさせてあげようか」
真名「(ピュリリリリリン!!)何ッ!?」
アキラ「まずはエビフライからね。はい、あーん」
真名「…あ、あー…………そ、想像以上に恥ずかしいぞッ」
アキラ「ふふっ、こんな真名を見るの初めて。かわいいな」
真名「…からかっているのなら、帰る」
アキラ「あ、待ってよ冗談だって。いや冗談でもないけど、真名かわいいし」
真名「こういうのは私のキャラじゃないぞ…」
アキラ「……私に食べさせてもらうのが、そんなにイヤかな…?」
真名「な…っ!?」
アキラ「真名に好き嫌いをなくして欲しいだけなのに…………でもやっぱり迷惑だよね……ゴメンね…」
真名「そそそんなことない。うれしい、超うれしい。迷惑なわけがない」
アキラ「(コロッ)それじゃドーンと行ってみようかー」
真名「は、謀ったなっ…………わかった、腹をくくろう。…あ、あーん」
アキラ「はい、めしあがれー」
ぱくっ
201食堂にて 2/2:2005/12/10(土) 00:51:41 ID:???
>>200

真名「…もぐもぐ」
アキラ「どう? やっぱダメかな」
真名「…何とか、大丈夫だ(…恥ずかしいが……たまにはこういうのもいいかも…)」
アキラ「オクラも嫌いだって言ってたよね。はい、あーん」
真名「あーん……もぐもぐ(ああ……味とか食感とかもうどうだっていい…)」
アキラ「ほかには嫌いなモノってある? 食べさせてあげるよ」
真名「………」
アキラ「……真名?」
真名「…アキラ」
アキラ「なぁに?」
真名「…アキラが嫌い」
アキラ「………」
真名「………」
アキラ「……食べさせてほしい?」
真名「…あ、ああ」
アキラ「……わかった。じゃあ……残りを全部食べられたら、このあと真名の部屋で、たっぷりごちそうしてあげる…」
真名「おかわり。」
アキラ「早ッ」



ザジ「………(*゚Д゚)」
ちう「…どした? 早く食べないと冷めるぞ」
ザジ「…チサメ、チサメ」
ちう「何だ」
ザジ「…私、チサメのこと大キライ(´∀`*)」
ちう「なんだとゴルァヽ(#`皿´)ノ」
ザジ「…Σ(゚Д゚`;)アレーッ!?」
202マロン名無しさん:2005/12/10(土) 01:06:57 ID:???
ちょww千雨とザジwwww
アキラ×真名テラモエスww
203マロン名無しさん:2005/12/10(土) 01:12:55 ID:???
>>200-201
最高だよアンタ!!
俺はもだえ死にそうだよ!!!
204マロン名無しさん:2005/12/10(土) 01:21:28 ID:???
>>200-201
モエシヌ・・・・・・・・・GJGJGJ!
205マロン名無しさん:2005/12/10(土) 01:24:59 ID:???
最近アキラネタ多いなw
嬉しい限りだ(*´Д`)ハァハァ
206マロン名無しさん:2005/12/10(土) 01:25:32 ID:???
>>194
見レナス…('A`)
>>201
モエスwwGJwww
207マロン名無しさん:2005/12/10(土) 01:33:12 ID:???
>>205
ナカーマ発見ww
アキラ(*´д`*)
208マロン名無しさん:2005/12/10(土) 07:06:31 ID:???
アキラ「…(じー)」
真 名「な、何だよ人の胸を見つめて…」
アキラ「…おっぱい」
真 名「ちょwwwパクリw」


なんかゴメン
209マロン名無しさん:2005/12/10(土) 07:16:39 ID:???
( ゚Д゚)アキラかわええ…
210マロン名無しさん:2005/12/10(土) 07:19:16 ID:???
>>201オチのザジが可愛すぎ(*´д`*)

>>208うはwパクリGJ!!w
211176です:2005/12/10(土) 09:50:54 ID:???
>>194
朝起きたらハケーン、でもPCで見レナス
212マロン名無しさん:2005/12/10(土) 09:54:19 ID:???
>>194
PC許可!

>>201
テラモエスwwなんか久しぶりにツボッたwww

>>211
ちょうどいい所に来た、言わせてくれ。
今回ものごっつ騙されたww
213マロン名無しさん:2005/12/10(土) 10:25:43 ID:???
>>211-212
手直しと携帯で見にくかったんでトリミングし直ししました〜
ttp://g.pic.to/5nx4m
214176です:2005/12/10(土) 10:32:24 ID:???
>>213
GGGJJJ!!!
いや、なんというか・・すごくいい・・です

>>212
騙してスマソな
215マロン名無しさん:2005/12/10(土) 11:28:37 ID:???
さよと和美の知ってマル得ムダ知識

朝倉「う゛〜ざよ゛ぢゃ〜ん゛。」
さよ「どうしたんですか!?朝倉さん!」
朝倉「風邪ひいちゃったよ〜。」
さよ「そういう時は、首にネギを巻くと良いですよ!」
朝倉「へ〜、じゃあネギ買って来るね。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜廊下〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

朝倉「さて、ネギも買ったし風邪薬買ったしっと。」
那波「あら和美、そのネギ何に使うのかしら?」
朝倉「いや〜、風邪ひいちゃって・・・」
那波「で、そのネギをオシリに挿すのね?」
朝倉「いやっ、ちがっ・・」
那波「挿すのよね?」
朝倉「だからっ、ちがぅ・・」
那波「挿すのよね?和美?」
朝倉「ちg」
那波「さっ、いきましょ。」
朝倉「ちょ、イヤー!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜朝倉の部屋〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さよ「朝倉さん遅いなぁ。」



展開が無理やりな希ガス(´・ω・`)
216マロン名無しさん:2005/12/10(土) 11:46:02 ID:???
GJ!もしや裏でさよとちづ姉が……
217マロン名無しさん:2005/12/10(土) 14:32:51 ID:??? BE:259590555-
たゆんたゆんと組めば最強タッグが・・・
218217:2005/12/10(土) 14:33:44 ID:??? BE:747619889-
あ、ザジがね。
219マロン名無しさん:2005/12/10(土) 15:02:00 ID:???
4レス投下します。
いいですか?
220しばしの別れ・1/4:2005/12/10(土) 15:03:54 ID:???
「ちう…私、実家に帰る」
冬休みを間近に控えた朝の教室。しかしザジの爆弾発言が、和やかな空気を一瞬にして変えた。
千雨「んなっ……!」
『なんですってぇぇぇぇぇ!?』
朝倉 「おぉぉっ!別れ話!?。久々のスクープね!」(ひでえ)
明日菜「千雨ちゃん!。ザジさんに何したの!?」
ハルナ「修羅場……いい響き…♪」
千雨 「やかましい!。どういう事だよザジ!?。私はお前がいなきゃ…」
ザジ 「ち、違うの。そういう事じゃなくて…。家の都合で、国に帰らなくちゃいけないの」
………………。
朝倉 「…な〜んだ」
ハルナ「ちっ…。せっかくいいネタが浮かびかけたのに…」
(こ、こいつら…)
千雨は拳を固めつつも、とりあえず胸をなで下ろした。
「ったく、まぎらわしい事を…。で、いつからなんだ?」
「ん…。明日から4日間…」
「そっか…」
さて、長い4日間になりそうだ。

1日目

「………」
千雨は無言でパンを口に運ぶ。一人で食べる昼食は、こんなに味気無かっただろうか。
「はぁ…」
食欲もわかないまま、何度目かも分からないため息をついた。
221しばしの別れ・2/4:2005/12/10(土) 15:05:21 ID:???
2日目

「どーしたの千雨っち。元気ないね〜」
「朝倉か…。別に、んな事ねえよ」
「まったまた。ザジちゃんがいないから寂しいんでしょ?」
「ばっ…!ちげーよ!」(図星)

3日目

(今頃ザジは何してんのかな……はっ!。いかんいかん…)
気が付くとまたすぐにザジの事を考えている自分がいる。慌てて首を振る千雨。
のどか「あっ、長谷川さん。ハンカチ落としましたよ」
「ああ、ありがとう、ザジ」
のどか「…は?」
「…はっ!…いやその、な、何でもないんだ!」
…重症だ。これは。

4日目

千雨 「うう…ザジ…ザジザジザジザジぃぃ………」
あやか「あ、朝倉さん。長谷川さんはいったいどうしたんですの?。机に突っ伏してぶつぶつと…」
朝倉 「…う〜ん。禁断症状かな…」
千雨 「あ、朝倉…。この際お前でもいい。ザジのコスプレを…」
朝倉 「しないって」
222しばしの別れ・3/4:2005/12/10(土) 15:06:53 ID:???
そしてとうとう、ザジが帰ってくる日。
千雨は昼休みに、中庭で待っていた。約束ではそろそろ来るはずだ。
「ちう…ただいま」
後ろから声をかけられた。思わず振り向きそうになって自重する。
(いや…待て待て。いかにも待ちわびてたよ〜って思われるのもかっこ悪いな…うん)
千雨は落ち着いた笑顔を作ると、ゆっくりと振り向いた。
「おかえり…ザ…っておい」
そこにいたのは…
風香「あはははっ、ひっかかった〜♪」
史伽「おねえちゃん、そういうイタズラは良くないよぅ…」
「てっ、てめえらなあ…!」
2人は「きゃ〜」などと悲鳴を上げつつ、あっと言う間に逃げていった。
「ったく…」
千雨は息を整えつつ、そこにあったベンチに座る。
「ちう…ただいま」
またもや後ろから声をかけられた。千雨は今度こそ声を荒げつつ振り返る。
「だーもーいい加減にしろよ!」
するとそこには、呆然とした顔のザジがいた。
「…ち、ちう…」
「ざ、ざ、ザジ…。いや違うんだ。今のは誤解で…」
「ちうのバカぁぁ〜っ!」
「お、おいちょっと待てザジ〜!」
その場から走り出すザジを慌てて追いかける。
目を丸くする生徒達を尻目に、2人は全力で追いかけっこを始める。
「待てっつーの!」
「待たない〜!」
223しばしの別れ・4/4:2005/12/10(土) 15:08:29 ID:???
「はあっ、はあっ、はあっ…」
「ぜえ、ぜえ、ぜえ…」
屋上までやって来て、ようやくザジが足を止める。こんなに走ったのは久しぶりだ。
「ざ、ザジ…あのな、さっきのは双子のツリ目の方かと思って…」
「もういいよ…。私はずっとちうに会いたかったのに、ちうはそんな事なかったんでしょ?」
「…おい、それ以上言ったら、マジで怒るぞ」
「だって…」
言いよどむザジを問答無用で抱きしめた。
「私がこの4日間、どんだけ寂しかったと思ってんだよ!。もう当分離してやんねーからな!」
乱暴な言い回しにも、精一杯の気持ちを込めていた。
「ち、ちう……。…ありがとう」
久しぶりに感じるザジの感触が、こんなに心地良かったなんて…。
2人はそのまま誰もいない屋上で抱き合って…

…き〜んこ〜んか〜んこ〜ん…

「あ、チャイム…。午後の授業始まっちゃう…」
「いいよそんなの…。今はこの4日分、ザジを感じていたい」
「ちう…何かえっち…」
「えっちって…!おまっ…」
「うふふっ、冗談だよ♪」
そんないつも通りの、2人の姿がそこにあった。
                                    …end


久々のザジちう…。ああ、やっぱこの2人は書きやすいわ。
224マロン名無しさん:2005/12/10(土) 16:20:07 ID:???
エヴァ「あ〜つまらん!! することねぇぇー」
茶々丸「どうしました?」
エヴァ「あ〜 欲求不満だ〜 なんかすることないか?」
茶々丸「欲求不満……… ハカセにそういうときは何をすればいいか教えてもらったことがあります」
エヴァ「ほぅ 言ってみろ」
茶々丸「たしかオナrくぁwせdrftgyふじこlp;@:」
225マロン名無しさん:2005/12/10(土) 16:31:12 ID:???
は、葉加s
226マロン名無しさん:2005/12/10(土) 18:33:35 ID:???
THEにらめっこ

にらめっこをすることになった二人

茶々丸「・・・。」
アキラ「・・・。」
茶々丸「・・・。」
アキラ「・・・。」
茶々丸「・・・。」
アキラ「・・・。」

ゆえ「どちらも鉄仮面です。」
のどか「勝負つかなさそうだね。」

ザジ(チラッ)
茶々丸「・・・。」
アキラ「・・・。」
ザジ「・・・。」

以下、無限ループ

麻帆良は今日も平和だった。

227マロン名無しさん:2005/12/10(土) 18:36:32 ID:???
>>223
うはwwザジちうモエスwwww
>>224
さすが葉加瀬だ、羞恥心とか何にもないぜ。
>>226
あんまオチてねぇwww
228マロン名無しさん:2005/12/10(土) 20:10:05 ID:???
ちょっと思いついたのを投下してみる。

エヴァンジェリン〜影響〜


ここは麻帆良学園敷地内にあるエヴァンジェリン邸。
寝室のベッドには、この家の主が横たわりながら何か小説を読んでいます。
エヴァ「・・・・・・ふむ」     パタン
どうやら読み終わったようです。そっと本を閉じ、同時に瞼も閉じます。
一体何を読んでいたのでしょうか?

〜翌朝〜
茶々丸「おはようございます、マスター。起床の時間です」
エヴァ「ごきげんよう、茶々丸。良い朝ね」
茶々丸「ご、ごき・・・?どうかなさいましたか、マスター?」
エヴァ「あら、貴女ネジが緩んでいてよ?はしたないわ」
茶々丸「あ、あの、マスター?一体何を・・・・・・」
エヴァ「あら、いけない。もうこんな時間だわ。私(わたくし)とした事が遅刻してしまいますわ」
エヴァ「ほら、何をぼーっとしているの?行きますわよ、茶々丸」
茶々丸「は、はい。(マスター、あまりにも長く生き過ぎたせいでボケてしまったんでしょうか・・・・・・?)」

寝室を出る間際、茶々丸は枕元に置いてあった小説に気が付いた。
茶々丸「(成程・・・・・・ようやく理解できました)」
茶々丸「待ってください、お姉さま!」

私立麻帆良学園。 ここは、乙女の園。             続く?


なんとなく、エヴァって読んだ物とか見た物に影響され易そうだなぁと思ったので。
実際は何百年と生きてるからもの凄く冷めてるんでしょうけど(´・ω・`)
229マロン名無しさん:2005/12/10(土) 20:31:28 ID:???
タイが曲がっていてよwwwwwwwwwwww
230エピソード27 相坂さよは語らない:2005/12/10(土) 20:57:00 ID:???
1/2

どうも、出席番号6番 大河内アキラです。
唐突ですが皆さん、幽霊って信じてますか?
実は私は他の人達に比べて比較的霊感が強いそうで、自分でも時々他の人に見えない誰かが見えたりする事がたびたびありました。

しかし、最近はどうも様子が違うんです。
幽霊は幽霊でも、ある特定の……私たちとは違う制服を着た白い長髪の女の子を教室でよく見掛けるんです。
それも、他の幽霊よりも少しぼんやりと、どこか透き通ったような感じ……。
しかもその女の子は、同じクラスの朝倉さんがいる時に限ってよく現れるんです。
その上朝倉さんもその子の存在を知ってるみたいで……。
その子の顔はぼんやりとしか見えないので、表情までは分からないけど、なぜか朝倉さんの近くにいるその子は楽しそうに見えました。


そんなわけで、今からさっそく朝倉さんにその疑問をぶつけてみたいと思います。
231マロン名無しさん:2005/12/10(土) 21:10:01 ID:???
学園長「ふー」
今日はわしの誕生日か 木乃香なんかくれるんかのぅ
新田「学園長ー お誕生日おめでとうございますぅ」
げっ 新田… なんでこんな変態がわしの誕生日を…
新田「マフラー編んだんですぅ 是非お使いください」
きんもー☆ 何こいつ!? やっぱり変態だ 失せろっつーの
学園長「あ…ありがとう」
はぁー 一気に疲れた 早く辞めてくんないかな マジで
高畑「がーくーえーんーちょー」
ちょっww タカミチ!? 何抱きついてきてんの?
高畑「学園長 誕生日おめでとうございます 手袋編んだんで使って下さい」
マジかよ………テラキモス
学園長「あ…ありがとう」
なんなんだ!? ここの教師は変態ですか? 全員死んでくんねぇかな マジで
木乃香「おじいちゃ〜ん」
おぉ ついに来てくれた マイエンジェル
木乃香「今からクラス全員でボーリング行くからおこづかい頂戴」
学園長「………へ?」
今なんて… おこづかい頂戴!?
木乃香「あ ここ財布あるやん 何万かもらうわ」
学園長「……うん」
木乃香「おおきに」



学園長「……………」

232エピソード27 相坂さよは語らない:2005/12/10(土) 21:21:56 ID:???
2/2

アキラ 「……朝倉さん。」
朝倉 「んー? 大河内さん。 どったの?」
アキラ 「その後ろの人は……誰なの?」

朝倉 「後ろ……? え!?ま…まさか……あんた……見えてる……?」
アキラ 「教えて朝倉さん。 その子は誰なの?」
朝倉 「あ……え、えーと……この子は私の……ス、スタンド! そう、きっとスタンドよ!」
アキラ 「え?」
朝倉 「実はこの間変な矢にさわって指切っちゃってさー。 いやー、まさか本当に発現するなんてねー……ハハハ……」
アキラ 「……そ、そうだったんだ。朝倉さん。」
朝倉 「ハハハ…え?」
アキラ 「……くじけないで。 きっと仲間はやって来るから。『スタンド使いは互いに惹かれ合う』から……。」
朝倉 「あ、えーと、お、大河内ぃ?」
アキラ 「それじゃ!」
朝倉 「あ…冗談だったのに。 まさか真に受けるなんて。 まぁ、さよちゃんの事がバレるよかマシか……。


って、ネギ先生の魔法じゃないんだからバレてもいいのか……。」



アキラさんの誤解はその後数か月続いたそうです。(証言者 S,Aさん)



疲れてると携帯からは2レスが限界です……。
アキラがついに壊れ始めましたが気にしないで下さい。
233マロン名無しさん:2005/12/10(土) 21:32:37 ID:???
>>232
亜子ほど壊れてはいないさ
234マロン名無しさん:2005/12/10(土) 21:37:56 ID:???
233です……。

>>234
キャラが壊れてる場合は俺も壊れてる場合がほとんどなので、次の日PCで改めて見ると自分で恥ずかしくなったりしますw

今からエンヤベストを聴きながら2日振りの睡眠に入ります。 おやすみなさい。
235マロン名無しさん:2005/12/10(土) 22:10:28 ID:???
おまえなにやって…

…これがひとり相撲ってやつか
236マロン名無しさん:2005/12/10(土) 22:10:52 ID:???
ちょwwwwwwwwwwwwwwwスタンドwwwwwwwwwwww
糞ワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
237真名 好物:2005/12/10(土) 22:12:09 ID:???
>>234
>>233は自分ですが2日振りの睡眠で間違えたのかな?とりあえずゆっくりおやすみ

ネタ的にちょっとヤバゲでタイムリーです
投下〜

真名 好物


1/2
おや?あそこに座っているのは・・
ここは小高い丘の見晴らしの良い公園、そのベンチの一つに彼は座っていた

真名 「キミは・・確か小太郎君だったな」
私はその少年に声をかけた。特に理由はなかったが、その寂しそうな姿が気になったのだ
小太郎 「龍みー姉ちゃんやないか?なんか用か?」
少々ぶっきらぼうに小太郎君は答えた。少し虫の居所が悪いらしい
真名 「いや用はないんだ。ただ、見かけたから声をかけたんだ」
小太郎 「そうか・・」
小太郎君はそう言うと、黙ってうつむいてしまった。何かあったのだろう
真名 「何かあったのか?悩んでいるように見えるが」
しばらくは小太郎君は黙っていたが、そのうちに悩みをぽつりぽつりと語り始めた


小太郎 「ちづ姉がな、俺の事を子ども扱いするんや。一緒に風呂に入ってきたり、いっしょに寝ようとしたりしてな」
私はその悩みを聞いてまだまだ子供だな、と思った
大人の男だったら、あんな美人にそんなことされてみろ、それで喜ばなかったら”ウホッ!”だ
真名 「そんなことか、甘えられるのも今のうちだぞ。甘えておくといい」
小太郎 「なんやてー!俺は一匹狼なんや!甘えたりせんで」
真名 「ははは・・」
小太郎君を見ながら笑っていてふと気がついた。頭についている犬耳は一体なんだろうか?
238真名 好物:2005/12/10(土) 22:16:12 ID:???
2/2
真名 「な、なあ。その犬耳はどうしたんだ?」
小太郎君はその犬耳をいじりながらこう答えた
小太郎 「ああ、これか。俺は狗族のハーフやから自前の犬耳や。遠くの音もよう聞こえるで」
なぬっ!それではキミは・・
小太郎 「ホラ、尻尾も自前や。結構手入れが大変やけどな」
握ると力が抜けるとか・・ではなくて、ということは小太郎君は幼い狗族のハーフなのか

真名 「ど、どうだ?今日は私の実家の神社に泊まりに来ないか」
小太郎 「龍みー姉ちゃん家にか?」
真名 「そうだ。少しは那波たちと離れてみるのもいいだろう。美味しいご飯も出そう、だから・・」
小太郎 「ホンマか?お願いするわ!」
私は思わず笑みがこぼれそうになった

幼い狗族→幼い犬→仔犬  OK最高だ
小太郎君、キミとは何をして遊ぼうかな・・

真名 「ああ、美味しいご飯を出そう。暖かいお風呂もある、ゲームもいっぱいあるぞ!?」
小太郎 「ありがとな、龍みー姉ちゃん」
夕暮れのオレンジ色の光が二人の長い影を作っていた
やがてその影は龍宮神社へと消えていったという


翌日、少し人間不信になった、もとい人間的に成長した小太郎が泣きながら千鶴の部屋に逃げ帰ってきたということである

239マロン名無しさん:2005/12/10(土) 22:18:34 ID:???
うはwwGJ!
たつみー最高だな!
240マロン名無しさん:2005/12/10(土) 22:27:02 ID:???
龍宮神社でのその夜の出来事キボン
(;´Д`)ハァハァ
241マロン名無しさん:2005/12/10(土) 22:27:41 ID:???
ちょwww
たつみーなにやったんだww
242真名 好物:2005/12/10(土) 22:46:58 ID:???
>>240-241
わかった

つ[ヒント]
・しびれ薬
・首輪
・ロープ

後は想像汁
243マロン名無しさん:2005/12/10(土) 23:11:29 ID:???
>>242
タツミーはやはりあちら側の人間かw

そしてついで

まき絵「亜子・・・ちょっと言わせて欲しいことがあるんだけど」
亜子「どーかしたん?珍しく真剣な顔しとるな」
まき絵「アキラやゆーなの胸をたゆんたゆんするのは分からないでもないけど・・
    私の胸は亜子より小さいのに何でたゆんたゆんするのー!?」
亜子「フ、愚問やな・・・・たゆんたゆんはな、基本的には一定以上胸があればできるんや。
   まあ満足度は大きさによってちゃうねんけどな。
   だいたいまき絵以上ハルナ以下がたゆんたゆん領域や」
まき絵「じゃあ自分の胸でやればいいじゃん!」
亜子「何ゆうとるんやーーーー!自分で自分を食べたって意味ないやろ!?
   それにたゆんたゆんするなら他人のやないと動いてる胸がよう見えへんやろ!
   ということでまき絵!今日は!君がっ!イクまでっ!たゆんたゆんをっ!やめへんっ!!」
まき絵「イヤアァァァ!?」


ナンだこれ('A`)
244マロン名無しさん:2005/12/10(土) 23:14:42 ID:???
もっとやれwww
245マロン名無しさん:2005/12/10(土) 23:21:36 ID:???
亜子www
246マロン名無しさん:2005/12/10(土) 23:55:20 ID:???
>>231何万か…て本当にボーリングなのか謎だ
247マロン名無しさん:2005/12/11(日) 00:03:57 ID:???
たゆんたゆん保守
248マロン名無しさん:2005/12/11(日) 00:44:22 ID:???
たゆんたゆん
249マロン名無しさん:2005/12/11(日) 00:50:44 ID:???
この早乙女ハルナは……いわゆる腐女子のレッテルをはられている…
同人誌のモデルは必要以上に研究しいまだにストーカーを続けている…
なんかもうかわい過ぎてたまんないんで
同人誌のモデルになってもらった教師はあれ以降そっちの道に入っている…
料金以下のショボイBLを読ませるサークルには代金を払わねーなんてのはしょっちゅうよ
だがこんな私にもはき気のする「変態」はわかる!!
「変態」とはてめー自身のためだけに美乳を利用してゆんたゆんするやつのことだ!!
ましてや複数をーっ!きさまがやったのはそれだ! 
あ〜〜〜ん
おめーの「クロロホルム式たゆんたゆん」は被害者自身にも校則にも見えねえしわからねえ…
だから 
私が同人誌にするっ!



暇だったからやった
特に反省はしていない
250マロン名無しさん:2005/12/11(日) 03:55:44 ID:dgn63pdi
ちう「・・・過疎ってんな」
ザジ「みんなどこいったの?」
ちう「まあ普通に考えたら寝てるだろうな」
ザジ「じゃあなんでこの人はおきてるの?」
ちう「それは月曜からテストにもかかわらず
   ネットやゲームに現実逃避してたらこんな時間になってしまったんだよ」
ザジ「・・・ちう、自分は?」
ちう「・・・・・・わかってるよ、そろそろ始めるか」





俺も始めないとな・・・・orz
251マロン名無しさん:2005/12/11(日) 06:48:46 ID:???
最近ジョジョにはまりだしたので破壊力高いッスwwwwwwwwwwww
252マロン名無しさん:2005/12/11(日) 10:39:16 ID:???
いじめスレってどうなった?
253マロン名無しさん:2005/12/11(日) 11:20:58 ID:???
消えたな。ていうか前スレがまだ生きてる件
254マロン名無しさん:2005/12/11(日) 11:27:44 ID:???
じゃなかった、前前スレか。サロンの
削除されんのってそんなに時間かかるもんなのか?
255マロン名無しさん:2005/12/11(日) 13:10:56 ID:???
2分後に2回くらいに分けて投下予定
2561/2:2005/12/11(日) 13:13:53 ID:???
THEおにごっこ

3−Aのみんなで「おにごっこ」をすることになったそうです

美空「はっはっは!アスナ、捕まえてごら〜ん!」
アスナ「ムキー!絶対捕まえてやる!」
美空「ふっふっふコレを使えば」(アデアット)
アスナ「つ〜かまえt・・アレ?」
美空(かそくそ〜ちw)
アスナ「ちょww早すぎww」
美空「これで私の勝ちね!!」
アスナ「ムキー!ぜ(ry」

美空「ア〜ス〜ナ、いつ捕まえてくれるの?」
アスナ「まっ、まて〜!」

美空「ア〜ス〜ナ〜」
アスナ「まて〜ル○〜ン!」
美空「ちょwwとっつあんww」
2572/2:2005/12/11(日) 13:14:35 ID:???
美空「アスナ〜まだ〜」
アスナ「!! 美空ちゃ〜ん!止まって〜!止まって〜!」
美空「止まれって言われて止まる奴なんかいな・・」

( ゚Д゚) ←美空


|       ビターン!  |
|     \、_,ノ     、_/  |
|     _,ノ  ∧__∧ (   |
|     `) ('ヽ、   ))  ___──
|         ヽ   /      ̄ ̄ ̄
|        / ,- ヽ   ̄ ̄ ̄──
|    '⌒)(__,/ ヽ__)(`   |
|    /'        '^\   |

哀れ、美空は壁にものすごい勢いで激突してしまいました。
壁には美空のあとがはっきりと残り、壁に激突した衝撃で
美空はペラペラになってしまいました。これはもうギャグ漫画の世界です。

アスナ「つ・・・捕まえた。」
美空「・・・。」
アスナ「じゃっ、じゃ〜ね〜。」

麻帆良は今日も平和だった。




上手く描写ができるか、絵が描ければねぇ・・・。
258マロン名無しさん:2005/12/11(日) 14:25:56 ID:???
高畑「ネギくん ちょっといいかい?」
ネギ「なに? タカミチ」
高畑「今からしずな先生と一緒にラーメン食べにいくんだが君もいかないか?」
ネギ「いいよ」
高畑「(ニヤニヤ)そうか ありがとう」

ラーメン屋

ネギ「わ〜おいしそうだな〜」
高畑「じゃあ食べようか」
しずな「ネギくん かわいいわね」
高畑「おお そうだネギくん このコショウをつかうとさらにうまいぞ」
ネギ「ありがっ…ぶはっ」
しずな「あらあら 頭にコショウがかかっちゃった 今とってあげるわよ」
高畑「(ウホッ 今だ!!)」
ネギ「すいません しずな先せ……っへっへっ」
高畑「(おっしゃああああ)」
しずな「あっ ちょっとトイレ行ってくるわね 高畑先生頼むわ」
高畑「(えええええ!!)」
ネギ「へっくしょーーーーーーーーん」


ネギ「タ…タカミチ… ごめん」
高畑「いやあ ちょっと今日暑かったからね ちょうどいいよ
(とりあえずしずなが戻ってくる前に着替えなくち…… )」
しずな「今なんかすごい音しなかっ…………………」
高畑「(見られた… 俺の全てを もう生きていけない)」
しずな「(ス…テ…キ………)」
HAPPY END
259マロン名無しさん:2005/12/11(日) 14:52:26 ID:???
525 名前:名無しかわいいよ名無し[sage] 投稿日:2005/12/04(日) 01:03:38 ID:kBs0x116
アスナ「高音さんって女の子なのにグッドマンて名前なんだね」
高音「私も少し気にしてるんです、そうだネギ先生、可愛い愛称をつけていただけませんか?」
ネギ「じゃあ日本女性らしく子をつけてグッドマン子さんというのはどうでしょう?」

という一発ネタのための名前



高音スレクオリティ高いwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
260マロン名無しさん:2005/12/11(日) 15:10:50 ID:???
>>257
ちょww古典的www
>>258
HAPPYなのかよwww
>>259
エロパロにもそんなネタあったなwww
261マロン名無しさん:2005/12/11(日) 15:43:16 ID:???
ネギGJ!
262マロン名無しさん:2005/12/11(日) 16:52:25 ID:???
二分後に四レスくらい投下します。
263マロン名無しさん:2005/12/11(日) 16:54:38 ID:???
夜――。
虫すら鳴かないような静かな時間。
空間が闇に支配され、空にぽっかり浮かんだ満月が辺りを薄く照らしている。
時間は既に丑三つ時、世界が魑魅魍魎の手に落ちる。
そんな世界に、一人の吸血鬼と従者が舞い降りた。

「ふん。誰もいない、か」
つまらなそうに金髪の吸血鬼、エヴァが言う。
その呟きに対し従者、絡繰茶々丸が冷静に返した。
「この時間の寮の前で人がいる可能性は極めて低いと思われます」
「そのくらい分かる、が……いたら血を吸ってやったのにな」
ニヤリ、邪悪な笑みを浮かべる。
「マスター、あまり生徒を襲うのは」
「固い事を言うな。久しぶりの満月なんだ、そのくらい楽しみがあってもいいだろう」
そう言ってエヴァは寮を見上げた。
何百という人間がそこに居る。
何百という食糧がそこにある。
「今、ここを破壊すれば誰か出て来るか?」
そんな物騒な発想が出た。
どうも満月で気が高ぶっているらしい。
茶々丸はそう判断し、遠回りに止める。
「マスター、結界で力が制限されている状態でそのような事は厳しいかと」
「なに、やって出来ない事はない。私を誰だと思っている?」
闇の福音、エヴァンジェリンだぞ――。
264マロン名無しさん:2005/12/11(日) 16:55:40 ID:???
茶々丸の遠回りの制止に気付かず、エヴァは高らかに笑い出した。
「クックックッ、ハッハッハッ、あーはっはっは――」
「やかましい!」
エヴァの悪の三段笑いを邪魔するように声が響く。
同時に寮の一部屋に電気が付き、窓が開け放たれた。
そこから何か物が飛んできて、寸分の狂いなくエヴァの頭にぶつかった。
「何時だと思ってんだ!」
ピシャンと窓が閉められ、電気が消える。
茶々丸が投げられた物を調べる。
野球の硬球だった。
「……おい、茶々丸。今のは誰だ?」
エヴァが頭を押さえてうずくまりながら訊く。
「部屋の位置と声からして、該当するのは長谷川千雨さんです」
「そうか、アイツか……・」
エヴァは勢いよく立ち叫んだ。
「待っていろ、この屈辱は十倍にして返すぞ!」
「うるさーい!」
今度は別の部屋の電気が付く。
飛んできたのはヤカン、これも見事エヴァの頭に命中する。
「三日ぶりの安眠を邪魔する気!?」
ピシャン、窓が閉まる。
茶々丸がヤカンを調べると、中にはまだ水が入っていて重かった。
「マスター、睡眠妨害は人を攻撃的にさせるとのデータがあります」
「……そうか。ところでアイツは誰だ?」
265マロン名無しさん:2005/12/11(日) 16:56:25 ID:???
「恐らく早乙女ハルナさんです。察するに徹夜明けですね」
「そうか……。ククク、アイツか……」
エヴァは不気味に笑い、次の瞬間、爆発した。
「許さんぞあの二人!アイツらには生きたまま地獄を見せてやる!」
「あの、マスター」
「何だ!」
「あまり大声を出さない方が……。まぁ、もう遅いですが」
寮の部屋の電気が付いた。
一部屋、二部屋、三部屋……、電気が付くごとに辺りが明るくなっていく。
ほぼ全部屋付いた時、それはまるでスポットライトのようだとエヴァは心の隅で思った。
そしてそれは間違ってない。
但し、その役目は狙いを付けやすくするという物だったが。

何百という人間がそこに居る。
ならば今飛んでくる物も何百だろうか。
エヴァはそんな事を考えた。
障壁が間に合わないという事実から目を逸らして。
266マロン名無しさん:2005/12/11(日) 16:56:59 ID:???

「なぁ、茶々丸」
「なんでしょう、マスター」
次の日、エヴァは学校を休んだ。
あの出来事が、肉体的にも精神的にも辛かったのだ。
ついでに茶々丸も看護のため休んだ。
「昨夜の事だが」
ベッドに寝ながら続ける。
「何故お前は無傷なんだ?」
言葉の通り、茶々丸には物がぶつかった形跡がない。
エヴァの疑問に茶々丸は簡潔に返す。
「少し距離を取りましたので」
時計は十一時ちょっと過ぎを指している。
そろそろ昼食の支度か、茶々丸は思った。
「何故、私を助けなかった?」
エヴァが訊く。
「面白そうでしたので」
そう言った後、茶々丸は付け加える。
「あと、マスターを信じてました」
しばらくの沈黙の後、エヴァは意を決して訊いた。
「なぁ、茶々丸」
「なんでしょう、マスター」
「最近お前、私を主人と思ってないだろ」
その質問に茶々丸は微笑んで言った。
「はい」


次の日、エヴァはまた休んだ。
267マロン名無しさん:2005/12/11(日) 17:07:41 ID:???
うはww茶々●・・・w
268マロン名無しさん:2005/12/11(日) 17:10:04 ID:???
>>263-266
ちょwwww茶々丸黒っwww
むっさワロタ。GJ。
269マロン名無しさん:2005/12/11(日) 17:39:23 ID:???
茶々●とエヴァ様・・・

モエエエエエエエエエエエエエエエエ
             エエエエエエエエエエエエエエエエエエ
                           エエエエ
             ∩                エ
r'⌒X⌒X⌒X⌒   (゙⌒つ  ⌒X⌒X⌒X⌒X    エ
ヽ.__乂__乂_乂__乂__⊂_つ  __乂__乂__乂__乂__ (、Д=j
270茶々丸 お弁当:2005/12/11(日) 18:37:08 ID:???
茶々丸 お弁当


マスターが学校にいかれましたので私はお弁当を作りました
放課後、家に帰ってマスターのお弁当を開けてみると、煮物のネギが残されていました

茶々丸 「マスター、どうしてお弁当を残されたのですか?」
エヴァ 「嫌いなものだからな、そのくらい知っておけ!」
いけませんね、マスター好き嫌いはいけませんね
こういうときは・・泣き落としプログラムVer1.23起動・・

エヴァ 「き、貴様なんで泣く!」
レンズ洗浄液3cc放出
茶々丸 「機械でも悲しいときは泣きます。マスターのためを思って・・作ったのですが」
エヴァ 「な、な・・」
茶々丸 「酷いです。マスターは酷いです。せっかく作ったのに残すなんて」
41時間前に見たドラマにこういうシーンがありました。せっかくなので再現してみます
エヴァ 「泣くな!わかったから泣くな!」
この後は・・そうです、ドラマでは足にすがり付いてお願いしていました
茶々丸 「本当ですか、マスター?残さずに食べてくれますか?」
私が大きすぎて足にはすがりつけませんでした。仕方がないのでマスターの胸に抱きついてみます
エヴァ 「くっつくな!食えばいいんだろう食えば!!」
そう言ってマスターはお弁当に残っていたネギを食べてくれました
茶々丸 「マスター、うれしいです」
再度、レンズ洗浄液3cc放出
エヴァ 「まず・・」

マスター、好き嫌いはいけませんよ

271マロン名無しさん:2005/12/11(日) 18:52:02 ID:???
茶々丸は黒ければ黒いほどいいなwwwwwwwwwwwwwww
272マロン名無しさん:2005/12/11(日) 18:55:24 ID:???
茶々丸原作とまったく違うなwww
だがそれがいいwww
273マロン名無しさん:2005/12/11(日) 19:04:34 ID:???
茶々●!!茶々●!!!!
274マロン名無しさん:2005/12/11(日) 19:06:58 ID:???
今パル同人ネタのやつまとめて読んでたんだが、マジあれは最高だなwww
レズノートとかwwwww
275マロン名無しさん:2005/12/11(日) 19:32:44 ID:???
来週から赤松健先生、う〇た京介先生による新連載、
「黒いよ!茶々丸さん!」
が始まりま(ry
276マロン名無しさん:2005/12/11(日) 20:03:53 ID:???
エヴァ「茶々丸ーーー!」
茶々丸「なんでしょうか マスター」
エヴァ「久しぶりにうちのパソコンをいじってみたら私の全裸の画像が沢山あるじゃないか!
一体どういうことか説明しろ!」
まさか… 機械に疎いマスターがパソコンを…
いや、そんなことより画像のことがバレてしまった
茶々丸「ああ あの画像ですね あれは私の思い出ですよ」
エヴァ「なんだと?」
こうなったらうまい具合にごまかすしか…
茶々丸「マスター、アナタは私の中で最愛の人物なんです
私にはアナタしかいない…」
エヴァ「…」
茶々丸「大切なマスターの写真をいつまでも残しておきたいという一心で
パソコンにこうして保存していたんです アナタが大好きだからこそ…
しかしマスターが嫌ならすぐに消去しますから…」
エヴァ「……茶々丸 怒鳴って悪かった… 許してくれぇぇぇ」
茶々丸「マスター 泣かないで」
エヴァ「茶々丸ぅぅ いつまでも、いつまでも一緒にいような」
茶々丸「……はい」



絶対にバレるわけにはいかない 私が有料ロリサイトを運営していることを………
277マロン名無しさん:2005/12/11(日) 20:08:23 ID:???
来年1月中旬から「魔法先生ネギま!最萌トーナメント」の開催が予定されていますが、
それに伴い今日11日、トーナメントの進行速度に関するルール決定投票が開催されています。

この投票は開催規模の把握、という意味もありますので、皆様是非ご協力ください。

◇インフォメーション(ルール詳細等)
http://negimasaimoe.hp.infoseek.co.jp/

◇投票スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/3449/1134121077/l50

★ルール候補一覧★
<<全試合で1日1試合>> 63日間
<<1回戦まで1日2試合>> 47日間
<<2回戦まで1日2試合>> 39日間
278茶々丸 お風呂:2005/12/11(日) 20:47:01 ID:???
茶々丸 お風呂


茶々丸 「マスター、お背中をお流しいたします」
エヴァ 「うむ」
檜の椅子に座ったマスターがそう答えました

いつも私はマスターのお風呂の祭にはお背中をお流しします
本来なら精密機器である私が湿気の多いお風呂の中に入れば故障の原因になります
しかしそこは葉加瀬です。ちゃんと防水処理をしていてくれていました
だから私はこうやってマスターのお世話をすることができるのです

私は、私の愛する、マスターのお世話を、することができるのです

エヴァ 「コ、コラ!そこは洗わなくてもいい!」
マスター、そこは御不浄といって一番汚れるところなのです
しっかりと泡立てた、ぬるぬるのタオルで優しく優しく綺麗にしないといけないのです

茶々丸 「動かないでくださいマスター、私が綺麗にいたしますから」
エヴァ 「っはあ!やめないか・・そこまで・・」
しばらくしてマスターの動きが止まります。やっと私の言うことを聞いていただけたようです
エヴァ 「ああ・・ヒッ!」
困りました。泡をお湯でそっと流したのですがぬるぬるが無くなりません。奥まで泡が入っていたのでしょうか?
茶々丸 「失礼いたしますマスター。泡が奥まで入っていったようなので指をいれて洗わせて頂きます」
エヴァ 「や、やめ!んはあ!!」

思ったとおり奥はぬるぬるでした。しっかりと指を動かして綺麗にしないといけませんね
嗚呼、マスター。そんなに動いてはいけません

279マロン名無しさん:2005/12/11(日) 20:57:33 ID:???
>>276
>>278
ちょwwww
280マロン名無しさん:2005/12/11(日) 21:11:44 ID:???
最高だ 茶々丸ーーー
281マロン名無しさん:2005/12/11(日) 21:20:43 ID:???
>>278ぬるぬるのタオルwwwww最強wwwww
282茶々丸 お休み前に:2005/12/11(日) 21:43:46 ID:???
茶々丸 お休み前に


エヴァ 「ちゃ、茶々丸。いつものように・・慰めてくれ・・」
薄いピンクのネグリジェ、そっと小さな枕を抱いたマスターが私の寝床の前に立っています。とても可愛いです

茶々丸 「お一人では眠れないのですか?」
エヴァ 「そうじゃない。お前がアレをしてくれないと・・眠れなくなったんだ」
アレですか・・何のことかはわかっていますが、一応意地悪く聞いてみましょう
茶々丸 「ああ、お休み前のお話ですね。今日は何がいいでしょうか?」
エヴァ 「ち、違うだろう!その・・アレだ、アレ!」
茶々丸 「申し訳ありません。最近の深夜のデータが欠損しているらしいのです。詳しく言ってみていただけないでしょうか?」
顔を真っ赤にしてマスターは震えています
エヴァ 「貴様・・わかってていっているだろう!」
茶々丸 「私はマスターに逆らえないのですよ。さあ、どうしたのですマスター、私にはっきりと命令してください」
マスターをじらすことが、少しばかり私の感情プログラムを刺激しています。これが面白いということなのでしょうか
エヴァ 「私を抱けといっているのだ!」
茶々丸 「抱きしめればよろしいのですね?」
さらに顔を赤くしながらマスターはついに切れてしまいました
エヴァ 「違う!私を・・愛撫して、いや!私を犯せ!好きなように弄んでくれ!」

嗚呼、なんだか感情プログラムが暴走しそうです。愛するマスターにそんなことを言わせてしまうなんて

茶々丸 「さあ、マスター。私の寝床にいらしてください。あら、もう我慢できませんでしたか?」
布団をはぐったとたんにマスターは私の胸に飛び込んできました。瞳を潤ませて私を見上げています
茶々丸 「いっぱいおねだりできますか?今日はその通りに愛してあげましょう。今夜は眠らせませんよ・・」

マスターのあられのない姿が私の記録ドライブに録画されていきます。私だけの秘密のライブラリです

283マロン名無しさん:2005/12/11(日) 21:47:17 ID:???
ああ……漏れのお株が奪われたw
284282です:2005/12/11(日) 21:56:22 ID:???
>>283
ごめんよ・・
次は違うネタでいくよ・・まあ、エロいけどな!

いや、マジでごめん
285マロン名無しさん:2005/12/11(日) 22:06:40 ID:???
2分後に2レス分投下予定
286マロン名無しさん:2005/12/11(日) 22:06:41 ID:???
駄目だ、長いのが来るとパルを警戒してしまうw
2871/2:2005/12/11(日) 22:09:39 ID:???
THEフィッシング

ザジと千雨が磯釣りに行く事になったそうです

千雨「磯釣りは初めてか?ザジ。」
ザジ「・・・。」
千雨「普通な釣りはしたことあるか?」
ザジ「・・・。」
千雨「・・・。」
ザジ「・・・。」
千雨「まずな、釣竿の針に餌をつけんだ。解るな?」
ザジ「・・・。」
千雨「で、釣り糸を垂らす前に撒き餌を海に投げる。」
ザジ「・・・。」
千雨「撒き餌で魚が集まってきた所で釣り糸を垂らして釣る、解ったな?」
ザジ「・・・。」
千雨「じゃあ、お前は向こう側で釣って来い。」
ザジ「・・・。」
2882/2:2005/12/11(日) 22:11:16 ID:???

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜数分後〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ザボ〜ン!
「キャーーーーーーーーーーーーー!!!」



千雨「どうした?!ザジ!」
???「たったすけて〜!溺れる〜!ガボガボ・・・」
千雨「ちょっwwww何してんだよ!ザジ!」
ザジ「まきえ・・・。」
千雨「まきえってオイ。まきえはまきえでもアレは 佐 々 木 ま き 絵 だろ!」
ザジ「・・・。」

その後、佐々木まき絵は千雨によって救助されました。

麻帆良は今日も平和だった?

ありがちに完
289マロン名無しさん:2005/12/11(日) 22:18:58 ID:???
>>284
いや、気にしないで書いてくれ。
オラも早いとこ猫耳エヴァ書かないとw
290マロン名無しさん:2005/12/11(日) 22:39:14 ID:???
ザジとクーフェの組み合わせは駄目?
291マロン名無しさん:2005/12/11(日) 22:56:16 ID:???
>>290
組み合わせは全部で961(31×31)通り!
気にせずどんどん書いちゃって下さい。

そんな俺はまだ5パターン目で(ちうザジ・ちう朝倉・エヴァアキラ・本屋たつみー・朝倉アキラ)
早くもネタ切れ気味です。
今日はちょっとお休みします。
292マロン名無しさん:2005/12/11(日) 22:57:38 ID:???
己が萌える道を進むのみ!!
でも書き上げた後は推敲をお勧め!!
293マロン名無しさん:2005/12/11(日) 23:09:49 ID:???
>>291
961(31×31)通りだちう×ちうとかにもなりそうww
31×30×29=26790とかでもOKだ
まあ、3Pだな
294マロン名無しさん:2005/12/11(日) 23:25:53 ID:???
新田を入れなきゃダメだから992通り(32×31)じゃね?
295マロン名無しさん:2005/12/11(日) 23:30:05 ID:???
つゆだくネギ抜きですかお客さん。
296マロン名無しさん:2005/12/11(日) 23:32:37 ID:???
田中「姉サン 遊ビニキマシタ」
茶々丸「よく来ましたね あがって下さい」
エヴァ「なんだ そのデカブツは」 茶々丸「弟の田中です」
田中「田中デス」 エヴァ「帰れ」
ゼロ「オイ 誰ダソイツ」
茶々丸「あ 姉さん 紹介がまだでしたね 弟の田中です」
田中「田中デス」 ゼロ「……カワイイ」
エヴァ「え?」 ゼロ「ナンテカワイイ弟ナンダーー!」
エヴァ「なにー!?」
田中「ワタシモコンナカワイラシイ姉サンガイルナンテ知リマセンデシタ」
ゼロ「照レルジャネェカ ユックリシテケ」
田中「アリガトウゴザイマス」 エヴァ「……」
茶々丸「そういえば田中は誰かの従者になったりしないんですか?」
田中「ハイ 相手ガイナクテ」
茶々丸「だったら丁度いいじゃないですか ねぇマスター」
エヴァ「こいつと仮契約しろというのか? ふざけるな 一応こいつ雄だぞ!」
茶々丸「だったら結婚してみてはいかがです?」
エヴァ「ば…ばかなことを…」 田中「…」
エヴァ「(ポッ)」

半年後

ネギ「マスター 結婚おめでとうございます」
アスナ「エヴァちゃんおめでとう」
茶々丸「マスター…(ホロリ)」
エヴァ「田中…」 田中「エヴァンジェリン…」
私は今、とても幸せだ

297マロン名無しさん:2005/12/11(日) 23:48:04 ID:???
風香 「ねえ、史加、ポテロングとってよ」
史加 「やです。コタツの外は寒いです。おねえちゃん自分で取るです」
風香 「やだ〜、取って取って取って〜」
史加 「もう、しかたないなあ」
風香 「ついでにジュースもお願い」
史加 「むう〜」

史加 「おねえちゃん、食っちゃ寝なんてふとっちゃうよ」
風香 「少しぐらいいいよ、おっぱい大きくなるかも」
史加 「お腹が出るだけです。双子が片方だけ太ったらみっともないです」
風香 「そのときは史加も太ってよ」
史加 「やです」



思いついただけです
298マロン名無しさん:2005/12/11(日) 23:49:09 ID:???

_

_ パーン
( ゚д゚)
⊂彡☆))Д´) ←>>296
299マロン名無しさん:2005/12/12(月) 00:03:55 ID:???
291です。
>>293サン
ちう×ちう……
実践してみます。

M.S.E.T. (Mahora Science Experiment Team)

1/3

ハカセ 「ふ、ふふふ…ついに完成しましたよぉ。」
超 「うーん。ハカセ、何で今回の実験で『クラスメートに似せる』必要があったネ?」
ハカセ 「今回の人型二足歩行ロボ計画はある人物からの依頼なんです。
何でも、『茶々丸さんクオリティで作って欲しい』との事で……」
超 「まぁ、何にせよなかなか良い出来ネ。
最新式人型二足歩行ロボ『Ch-I"Sam"e-yo』、通称、千雨サン……。」
ハカセ 「それでは、最終調整を……あれ?」
超 「どうしたネ?ハカ……え?」

ハカセ&超 「千雨さんが……消えた……?」
300マロン名無しさん:2005/12/12(月) 00:35:31 ID:???
2/3

事件の1分34秒後…

千雨 「大ーきな態度の古狸ー、小○さんと姉○ー…と。」

ザッザッザッザッザッ……
千雨 「土日も休まずに築・宅 築・宅 ……ん?」

ザッ
偽ちう 「……」
千雨 「何コレ……私?」
偽ちう 「……私に似た生命体発見……掃射モードで排除します。」
千雨 「な、、、」

ジャコッ、チュイイーーン……
千雨 「え、コ、コレって一体……」

バラララララララララララララララララ!!!!
千雨 「うっひゃああぁぁ!!!???」

チュンチュンチュンチュンチュンチュンチュン!!!!
千雨 「GYAAAAAAAAA!!!」

ピピピピピ……
偽ちう 「標的捕捉。サーチミサイルモードに移行します。」

チャキンッ ガシャ!ガシャ!ガシャ!
千雨 「あ……ひ………」
301マロン名無しさん:2005/12/12(月) 00:54:38 ID:???
3/3

偽ちう 「Hasta la vista, Baby. (地獄で会おう、ベイビー。)」
ピピピピピ…… ドシュ!ドシュ!ドシュ!

千雨 「URYYYYYYYY!!!!」

シュウウウウウゥゥゥゥ……ドフゥン!ドフゥン!ドフゥン!
千雨 「ザ・ワールド! ザ・ワールド! ザ・ワー……え?」
偽ちう 「な……?」

ハカセ 「どうやら事が起きる前に間に合ったみたいですねー。」
超 「もう十分起きてる気がするネ……」

偽ちう 「邪魔者は排除します!! 排除排除ッ!!」
超 「少し黙るといいヨ。」

プシュッ……ジジッ、ジジジ………
偽ちう 「……! 急激に電圧が変化…… これ以上は耐えられません、シャットダウンします……」

ジジジジジッ……ヒュウン
ハカセ 「止まりましたねー。 早く持ち帰って作り直しましょう。」
超 「うーん、新田に襲われた場合の自衛用の20mmガトリング砲と赤外線誘導ミサイルがアダとなったネ。」


千雨はこの1分足らずの出来事を悪夢として記憶している。



今日は休むと言ったのに勢いで書いた。
何かちう×ちうというよりちうvsちうになってしまいました。
反省?それっておいしいんですか?
302マロン名無しさん:2005/12/12(月) 01:08:12 ID:???
ちょwwwwwwwww
ワロタwwwwwwwww
303マロン名無しさん:2005/12/12(月) 01:48:56 ID:???
誰か携帯のまとめにミラーの新作おねがいします
304マロン名無しさん:2005/12/12(月) 01:52:05 ID:???
大きな態度の古狸ワロスwwwwwwwwwww
305マロン名無しさん:2005/12/12(月) 01:57:42 ID:???
>>303
前にも頼んでた人?あれは見られなかったのか。
俺も機種が違うのか開けなかったけど。
306マロン名無しさん:2005/12/12(月) 01:58:40 ID:???
>>304
元ネタは「大きな古狸」 or 「VIP STAR」でぐぐって下さい。
307たこ焼き 1/2:2005/12/12(月) 02:22:51 ID:???
-麻帆良祭のたこ焼き屋にて-

アキラ「…ふたりとも、わかった?」
風香「このたこ焼きを、一皿300円で売ってくればいいんだね」
史伽「ううー、ひとり20個ずつは重いですー」
アキラ「がんばって。全部売れたら、ふたりに二皿ずつおごってあげるから。ね」
双子「はぁーい、いってきまぁーす」



風香「たこ焼きいらんかねー。出来立てほかほか、おいしいよー」
史伽「おいしいですよー。水泳部のたこ焼きですー」
風香「…はぁ〜、なんでこんなことになっちゃったんだろ」
史伽「おねえちゃんがお金払わないで食べちゃうからですー!」
風香「人聞きの悪いこと言うなよー。お金はあとで払うつもりだったよう」
史伽「どうせ私に払わせるつもりだったくせに……」
風香「それにしても重いなー。食べて軽くしちゃおうよ」
史伽「ダメですよー! また怒られるです〜!」
風香「うるさいなぁ、わかったよ、お金払えばいいんだろー? はい300円」
史伽「も、持ってるならなんでさっき払わなかったですかー!?」
風香「わかってないなー、タダで食べるのがおいしいんじゃんかー」
史伽「誰のせいでこんなことやらされてると思ってるですかー! もう怒ったです、私も食べるー!」
風香「史伽、お金持ってるの?」
史伽「そ、それが問題です……(ゴソゴソ)……あ、ありました! ちょうど300円ですー」
風香「まいどありー。やっぱたこ焼きは出来立てほかほかが一番だよなー。ほふほふ」
史伽「そのとおりですー♪ はふはふ」
308たこ焼き 2/2:2005/12/12(月) 02:23:20 ID:???
>>307
風香「……あ〜あ、なかなか売れないなぁ。歩きっぱなしでおなかすいちゃったよ、もう一皿食べよ。はい300円」
史伽「ま、また食べるですか。売る分がなくなっちゃいますー」
風香「大丈夫だって。お金はちゃんと払ってるんだから、売り上げはおんなじだよ。もぐもぐ」
史伽「…それもそうですね。じゃあ私も食べるですー。はい300円」
風香「もういっちょ。もぐもぐ」
史伽「おいしいですー。ぱくぱく」
………
……




双子「たっだいまー!」
アキラ「おかえり、ふたりとも。調子はどうだった? ちゃんと売れた?」
史伽「はい! 売り切れちゃいましたですー」
アキラ「す、すごい、よくがんばったね!」
風香「ふふーん、ボクたち二人にかかれば、こんなの朝メシ前だよー」
アキラ「じゃあ、さっそくだけど売り上げを見せてよ」
風香「いいよー、はいっ!」
 ちゃりん、ちゃりん(1,800円)
アキラ「………」
双子「………」
アキラ「…これは……どういうことかな。……全然足りないんだけど」
風香「あ、あれれ!? おかしいな、ちゃんと売れたんだよ、5人くらいだけど。ホ、ホントだよ!?」
史伽「そうです! じつはほとんど二人で食べちゃったですけど、その分のお金はちゃんと払ったですー!」
アキラ「………………」
風香「あわわわわ、アキラ怖い、その顔怖いよー!」
史伽「ひええええ、は、話せばわかるですー!」
アキラ「…うん、そうだね…………じゃあちょっと体育館裏に来てくれるかな。そこで詳しく聞いてあげるから」
双子「キャ――――――ッ!!」
309マロン名無しさん:2005/12/12(月) 02:33:43 ID:???
アキラ僕もつまみ食いしたから体育館裏に・・・(;´Д`)ハァハァ
310マロン名無しさん:2005/12/12(月) 02:36:32 ID:???
>>308
さて、未だに計算の分からない数学赤点野郎が来ましたよ。
俺もSS書いてる暇あったら勉強しないとなーー……。
311マロン名無しさん:2005/12/12(月) 02:38:56 ID:???
俺も参加してぇぇ
312マロン名無しさん:2005/12/12(月) 02:40:06 ID:???
>>308
以前の「>>200-201食堂にて」もそうなんですが、どちらもある古典落語を元にしています
気づいた人いるかな……
前のヤツは有名なお話だけど元ネタの面影がほとんど残ってないしなぁ

そして「食堂にて」にレスくれた方d
龍宮×アキラをプッシュしてみたかったんです(*´∀`)
313マロン名無しさん:2005/12/12(月) 02:42:54 ID:???
>>310
二人が食べた分の代金は、最初に風香が払った300円しか移動していないってことです
314マロン名無しさん:2005/12/12(月) 02:49:03 ID:???
>>200-201て落語なのかよw

落   語   テ   ラ    モ    エ   ス   (;´Д`)ハァハァハァハァ

いやしかしあんた最高だよ・・!!!アキラ最高だよ!
315マロン名無しさん:2005/12/12(月) 02:51:17 ID:???
今から三分後に4レス使ったSSを落としマフ
316マロン名無しさん:2005/12/12(月) 02:53:43 ID:???
>>313
このド低能の俺に優しい解説ありがとうございました。
317マロン名無しさん:2005/12/12(月) 02:54:48 ID:???
>>312
落語って書き様によってはすごく萌えるんだな
アキラ×真名テラモエス・・・(*´∀`)ハァハァ
318マロン名無しさん:2005/12/12(月) 02:55:18 ID:???
1/4
キーンコーンカーンコーーーン
【放課後】
夕映「んっ、(オイオイ、また何か持って来てるぞこの暇人)何ですかそのヌイグルミは?」
ハルナ「あぁ、これね。」
ザジ「(゜ω)?」
早乙女は手にしていた人形を綾瀬に見えるように持ち上げた
ハルナ「ヘヘン、千雨ちゃんだよ〜可愛いでしょ〜」

ザジ「ΣΣΣ(゜д゜`)!!!!」

夕映「よく出来てますね(しかし何で長谷川なんだ?作るならデコキャラな私のだろ普通)」
ハルナ「しかも下着まで本人と同じデザインな――
 『ガタンッ!!』
       ―――の・・・よ・・・・・・・・・。」
その音は興奮のあまり身を乗り出したレニーディがたてたものだった
ハルナ「ど、どうしたのザジ?」
夕映「耳が真っ赤です(こいつの顔いつ見ても笑えるなwww)」
ザジ「………………………………だい」
ハルナ「え?」
ザジ「・・・そのちう・・・ちょうだい・・・。ダメ?」
夕映「?、《ちう》ってこのヌイグルミのことですか??(こいつ頭大丈夫か?)」
ハルナ「さっそく名前をつけるなんてなかなかやるわねザジ」
夕映「こいつ何がいいのですか?長谷川ですよあの眼鏡ブスのハ・セ・ガ・ワですよ?」
ザジ『ブチンッ!!』(←何かの千切れる音)
夕映「ホント貴女も物好きですね長谷川なんかの人形を欲しがるなんt―」
その時既にレニーディの裏拳は綾瀬の顔面を捕らえていた
 彼女は気付いていなかったのだ、レニーディの想いを
 彼女は忘れてしまっていたのだ、ヒトを思いやる心を
『がしゃーん!!』
そして綾瀬は教室と廊下の窓を突き破りそのまま帰ってこなかった
319マロン名無しさん:2005/12/12(月) 02:56:03 ID:???
2/4

ハルナ「ま、夕映はほっといて。ふむふむ、よーし判った。これはザジにあげよう」
ザジ「ぇ、いいの?」
ハルナ「いいの、いいの。」
ザジ「(ω゜*)ぁりがと…」
ハルナ「でも、そ・の・か・わ・り」
ザジ「(´゜ω゜`)?」
ハルナ「ホンモノの千雨ちゃんは私にちょうだいね!」

ザジ「え…………」

レニーディは遠目から見ても分かるぐらい動揺していた、そして

ザジ「…ダメ………こっ…これ返ぇっえっ………えぇす………だから・・・ヒック・・・だ、ダメ」
千雨が自分の前からいなくなるという考えがレニーディを急に不安にし、ついには泣きだしてしまった

ハルナ「あらら…冗談だよ、………ゴメンネ。」
早乙女は必死に涙をこらえるレニーディの肩に優しく手を置いた
ザジ「ヒック……ヒック………」
ハルナ「この《ちう》もあげるし、もちろんザジから千雨もとらないよ。だから大丈夫。」
ザジ「ホント?」
ハルナ「本当…、あんた達お似合いだよ。誰もザジの恋路は邪魔できないさ安心していい」
ザジ「わかった。」
ハルナ「よし、じゃあ私が取って置きのプレゼントをあげよう」
320マロン名無しさん:2005/12/12(月) 02:56:48 ID:???
3/4

【夕方】

千雨「ただいまー」
ザジ「ちうおかえり!!」
千雨「おっおい!抱きつくなよ靴が脱げないだろ」
ザジ「今日ね!今日ね!ちうにお土産があるのっ」
千雨「お土産?」
ザジ「これだよ」
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
千雨「Σ(Д○ )ちょっ!おまっ、これって!!!!」
ザジ「ハルナが『千雨がヨガルほど喜ぶ』ってたくさんくれたよっ」
ブウィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッィィィィィィィィィィィィィィィン
ブルブルブルブルブルブルブルブルブルブルブルブルブルブルブルブルブルブルブルブルブルブル
ウィン〜ウィン〜ウィン〜ウィン〜ウィン〜ウィン〜ウィン〜ウィン〜ウィン〜ウィン〜ウィン〜
千雨「あの変態アマ!!」
ザジ「え…ちう怒ってるの?……あっあ、…ご、ごめんなさい………」
千雨「あっいや、そっそうじゃなくて…あの」
ザジ「ごめっ、ごめんなしゃい……ヒック……ちうが、よっ喜ぶと…おっオモッテ…ヒック」
『ガバッ』千雨は彼女を強く抱きしめた
ザジ「!!!!」
千雨「そんなわけないだろ!嬉しいに決まってるじゃないか、あぁ本当に嬉しいよ……」

            あ り が と う  ザ ジ

――――――――――――――――――――――――――――――――――完  Σ(Д゜)
321マロン名無しさん:2005/12/12(月) 02:57:30 ID:???
4/4

エピローグ

プルルルルルルル
○○「はい、○○神社です」
千雨「仕事を頼みたい」
○○「内容は」
千雨「とある変態アマに鉛弾をたくさんプレゼントしたいだが」
○○「報酬は?」
千雨「犬耳大全、初回限定版だ」
○○「えっ!マジで!?いいの、ヤッタネ(´∀`)うんイクイク、今すぐヤりに行ってくる」
ガチャ…プープープープー
千雨「私は…ザジがいれば後は何もいらない」  END

やっぱり自分はちう×ザジが好きだとこれをかいててわかった
んでおまけhttp://g.pic.to/5ssd6
322マロン名無しさん:2005/12/12(月) 03:00:43 ID:???
>>321
うはーwwwパルがまたwwww
つかザジの絵がマジでカワイスwwwwwwwGJ!
323マロン名無しさん:2005/12/12(月) 03:11:45 ID:???
なんかネタが初期の感じで切なくて涙が出てきた
やっぱりザジ×ちうが最高!
324マロン名無しさん:2005/12/12(月) 03:31:43 ID:???
千雨「なあザジ なんで今日の夕食はこんななんだ…?」

納豆 にんにく 山芋 キムチ オクラ 牛丼 刺身 餃子
ザジ「どうしたの…?」
千雨「だって今日のメニュー精のつくものばっかりじゃ…ハッ」
ザジ「えへへ バレた?」
千雨「…今夜はボルケーノですか?」
ザジ「うん 一晩中頑張ろうと思って…」
千雨「そうか じゃあ後てコンビニでマムシドリンクと避妊具買わなくちゃな」
ザジ「やーだ 妊娠するわけないじゃん」
千雨「たしかにな」
千雨・ザジ「あはははははははははははは」

HAPPY END





ついノリでかいた 許してくれ
325マロン名無しさん:2005/12/12(月) 04:31:39 ID:???
>>324
ボルケーノwwwww
326マロン名無しさん:2005/12/12(月) 04:38:08 ID:???
>>303
何とかうpした
327マロン名無しさん:2005/12/12(月) 05:01:16 ID:7kpYIpDw
328ハルナ:2005/12/12(月) 07:15:34 ID:???
悲劇のヒロイン、パルが華麗に333をゲット!



できねーよ('A`)だが>>801は渡さない!
329猫耳エヴァ:2005/12/12(月) 07:29:48 ID:???
前スレ>>727

NEGI SIDE
痛い…。痛いのに…。
痛いから、苦しいからやめてとお願いしてるのに…
茶々丸さんはやめてくれない。
お尻に入ってくる白くてウネウネと動く物は、僕のお腹の中で暴れまわる。
いっそのこと気絶してしまいたいのに茶々丸さんは
「駄目ですよ、逃げちゃ」そういって僕の乳首を抓りあげるんです。
それが酷く痛くて、自分が凄く情けなくて、また泣いてしまう。
それでも茶々丸さんは
「まだまだですよ」
と口元は笑っているのに眼はまるで獲物を食している肉食獣のようだった。
まだ、僕を虐める気なんですね…
330マロン名無しさん:2005/12/12(月) 08:34:14 ID:???
そうか…わかったぞ!
俺のSSは黒いんじゃなくて暗 か っ た の か
331マロン名無しさん:2005/12/12(月) 08:36:40 ID:???
>>329
朝からGJ!!猫耳エヴァ久しぶりに見れてうれしいw
332マロン名無しさん:2005/12/12(月) 12:37:06 ID:???
>>326
ありがとうございます!
333マロン名無しさん:2005/12/12(月) 12:41:13 ID:???
桜子「333ゲット〜 確変だyo」
334マロン名無しさん:2005/12/12(月) 16:15:10 ID:???
この葉加瀬聡美は……いわゆるマッドサイエンティストのレッテルをはられている…
新しい機械の実験台は必要以上に酷使しいまだに病院に通っている…
イバルだけで能なしなんで(茶々丸で)気合を入れてやった工学部の連中はいまだに学校にこねえ…
料金以下のひどい機械を売ってる電気店には代金を払わねーなんてのはしょっちゅうよ…
だがこんな私にもはき気のする「パパラッチ」はわかる!!
「パパラッチ」とは自身のためだけに他人を利用し記事にするやつのことだ!!
ましてやクラスメイトをーっ!きさまがやったのはそれだ! 
あ〜〜〜ん
おめーの「盗撮」は被害者自身にも魔法生徒・先生にも見えねえしわからねえ…
だから 
私が実験台にするっ!
335マロン名無しさん:2005/12/12(月) 17:12:02 ID:???
>>334ハカセがあ〜〜〜んって言ったwww
336マロン名無しさん:2005/12/12(月) 17:44:26 ID:???
寒い中帰りのバスに乗り遅れて50分後のバスを待つ俺の唯一の心の支え……。
ちうザジスレは最高。改めてそう実感した。

北国の高校生の皆さん、バスにはちゃんと間に合うようにしましょうね……。
俺みたいになっちゃいますよ。
337マロン名無しさん:2005/12/12(月) 17:51:08 ID:???
可哀相に…
誰か、心の温まる作品を投下してやってくれ!
338337だ:2005/12/12(月) 17:58:24 ID:???
>>336
寒いね、千雨
「ん?ああ、そうだな」
…くっついても、いい?
「ふふ、好きにしなよ」
千雨暖かい…
「お前も暖かいよ」
ねえ千雨
「ん?」
好き…
「ああ…私もだ」



こんなんしか出来なくてスマン
339336:2005/12/12(月) 18:04:17 ID:???
>>338サン
どう見ても暖か過ぎます。
本当にありがとうございました。

今コンビニで肉まん買ってきました。
とりあえずバスが来るまでコレでしのぎたいと思います。
340マロン名無しさん:2005/12/12(月) 18:28:22 ID:???
朝倉「寒いねー」
千雨「寒いな」
朝倉「こういう時は裸で暖めあうといいらしいねー」
千雨「通説だな」
朝倉「ちうちゃーん」
千雨「なんだ」
朝倉「一緒にやらない?」
千雨「ガソリンでも被って燃えてこい」
朝倉「……冷たいね」
千雨「冬だからな」
朝倉「関係あるの?」
千雨「あんま無いな」
朝倉「…………」
千雨「…………」
朝倉「寒いねー」
千雨「寒いな」


どう考えても心は温まりません。本当にスマソ。
341マロン名無しさん:2005/12/12(月) 18:57:26 ID:???
朝倉「一緒にやらない?」て控えめで可愛いよ朝倉
342マロン名無しさん:2005/12/12(月) 18:59:16 ID:???
コトコト
ザジ「〜♪」
ちう「ただいま〜」
ザジ「三(*≧∀≦*)ノ」
ちう「おぉう、イイ匂いだ何か作ってくれたのか?」
ザジ「チキンコンソメスープ」
ちう「外は寒かったから、嬉しいな」
ザジ「テ、ツメタイネ」 ピトッ
ちう「ザジのほっぺはあったかいな…」
ザジ「アノネ… ゴニョゴニョ」
ちう「ん? 手の冷たい人は心が暖か…? ばっ、何を…」 (///)
ザジ「〜♪」
343マロン名無しさん:2005/12/12(月) 19:41:32 ID:???
もうなんかみんなGJ!!
流れぶった切ってスマンが、三分後に9レスほど使ったエヴァ真名投下します。
マイナーで悪い。苦手な人はスルーでよろ。
ちなみに長いけどパル同人オチではないですwww
344マロン名無しさん:2005/12/12(月) 19:45:20 ID:???
ごめん。改行規制にひっかかった。
出直してくるorz
345マロン名無しさん:2005/12/12(月) 19:48:28 ID:???
ではその間に小ネタ投下〜


真名 「寒くは・・ないのか?」
小太郎 「ぜんぜん、狗族は寒さには強いんや!」
真名 「そ、そうか」
キミを・・ぎゅうって抱きしめてあげたいんだ
仔犬みたいなキミを・・

千鶴 「こたろう〜く〜ん」
小太郎 「ゲ、ちづね・・むううう・・」
ああ、いきなり抱きしめるなんて
千鶴 「ダメよ〜、こんなに体が冷えてるじゃない。暖めてあげるわね〜」
小太郎 「むがっ!な、なにするんや!」
あんなに強く、そして胸の谷間深くに抱きしめるなんて・・
千鶴 「帰ったらお風呂ね〜。ちゃんと一緒に入ってあげるから」
小太郎 「や、やめ・・むぐう!」

一緒にお風呂ですと!!!わ、私も一緒に・・

346マロン名無しさん:2005/12/12(月) 19:59:56 ID:???
>>345
嗚呼、真名切ないよ真名
347マロン名無しさん:2005/12/12(月) 20:00:01 ID:???
>>345
GJ!!千鶴をうらやましがるたつみーテラモエス。
ところで改行って何行までオッケーだっけ?
348マロン名無しさん:2005/12/12(月) 20:03:22 ID:???
>>347

32行
連投規制は5レス、3分ほどで解除
349マロン名無しさん:2005/12/12(月) 20:04:51 ID:???
4レスほど投下してから誰かに間に入ってもらえばいいんじゃね?
350マロン名無しさん:2005/12/12(月) 20:05:59 ID:???
>>348
dクス。
351マロン名無しさん:2005/12/12(月) 20:31:30 ID:???
今度こそ投下行きます。
三十二行に修正終了しますた。
修正したら十レス分になっちまったorz長文嫌いの人はスマンとです。
352愛しさと、切なさと、心強さと_1:2005/12/12(月) 20:34:02 ID:???
いつからだろう。 この胸の痛みを忘れていたのは。
    いつからだろう。 この胸の痛みが再び私を襲うようになったのは。

「せっちゃーん!一緒にかえろー!!」
「あ、はいお嬢様。今行きます」
―ちくり。私の胸が痛む。 私は今、ひどく不機嫌そうな顔をしているに違いない。
「またお嬢様て言う〜」
「す、すいません……このちゃん」
―ズキン。また痛みが襲ってくる。
刹那が近衛に笑いかける度、私の胸が強烈に痛む。
まったく自分でもどうかしていると思う。
以前はこんな事は無かった。
まあ以前は、刹那が近衛を避けていたので笑いかけることなど無かったのだけれど。
そんなことをボンヤリと考えている内に、刹那の姿は教室から消えていた。
むしょうにムシャクシャする。こういう時は早く部活に行って、うっぷんをぶちまけるに限る。
そう思って私は教室を出た。

「……………………」
「どうかされましたか?マスター」
「……茶々丸。1つ頼まれてくれるか?」
「かしこまりました」
353愛しさと、切なさと、心強さと_2:2005/12/12(月) 20:36:03 ID:???
―――ガゥン!ガゥン!ガゥン!
響き渡る銃声。
私は今、射撃場に居る。
私はバイアスロン部に所属しているので、堂々とここに出入りして銃を撃つことができる。
とはいえ、さすがに熊を一撃で葬れるデザートイーグル(一応レプリカだが本物並の威力はある)をバカスカ撃つ訳にもいかないから、撃っている銃はレンタルの物だけれど。
「……ふぅ」
銃弾と一緒に、体に溜まっていた毒を一通り吐き出して、一息つく。
けれど、
―ちくり。
胸の痛みは治まらなくて。もう一度弾を込め直し、そして放った。

――どれくらい経っただろうか。
窓の外が暗くなり、人がだんだんと増えてきた。
主にここを利用するのは大学生以上の人が多いので、混雑するのは割と遅い時間だ。
人の混み具合を見ると、今は8時ぐらいだろう。
食事もせずに、延々と3時間以上撃ちっぱなしだったから、さすがに疲れた。
いいかげんに終わりにしよう。そう思って出口に向かおうとした時だった。
「龍宮君!!」
「あ……。芹沢部長…」
今一番逢いたくない人に逢ってしまった。
―ズキリ
刹那の時とは違う胸の痛みが私を責める。
治りかけの傷に塩を擦りこまれ、ナイフでえぐられるような痛みが。
「今、帰りかい?」
「はい」
「送っていこうか?外はもう暗いし。一人で歩くのには危ないよ」
この人の優しさが、痛い。『あの人』の影がちらついて、私を捉えて離さない。
勝手に面影を重ねて、勝手に苦しんでいると解っているのに。
離れればこの苦しみから解放されると解っているのに。
それでも私は、『あの人』の影を求めて、離れられないでいる。
354愛しさと、切なさと、心強さと_3:2005/12/12(月) 20:38:18 ID:???
「……龍宮君?」
「え?あぁ、すいません」
ぼぅっとしていたようだ。少し気まずい。
「いや、いいんだよ。それで、どうする?」
「あ……すいません。一人で帰れますから…」
「そうか。気をつけて帰るんだよ」
「………はい」
これ以上そばに居たら辛過ぎる。早く、早く離れないと。
「それじゃあ失礼します」
「あぁ。気をつけて」
私は逃げるようにして部長から離れ。出口へと向かった。

「はぁ……」
一歩外へ出ると、蒸せる様な熱気。夜とは言え都市部の夏は暑い。
ほほを撫でて抜けていく風も、湿気にまみれていて気持ち悪い。
天候さえも、私の敵に思えた。

泣きっ面に蜂とでもいうか、悪いことは重なるもので。
―――ガサッ
草むらの中で音がした。何の気配も感じなかったのに、だ。
瞬間的に私の中でスイッチが切り替わる。
中学生としての『私』は死に、冷酷なスナイパーとしての『龍宮真名』が目を覚ます。
自分でも驚く程のスピードで拳銃を取り出し、構える。戦場で培ってきた経験が私の身体を自然に動かした。
「誰だ!!!」
誰だと聞いて答える馬鹿はそうはいない。だが、こちらが相手の存在に気づいている事を知らせれば、なんらかのアクションを起こすはず。
こちらは相手のそのアクションに合わせて行動すればいい。
辺りに緊張した空気が張り詰める。しかしその空気は長くは続かなかった。
「私です。龍宮さん」
どこかで聞いたことのある、無機質な声。一瞬考えて、すぐに思い出した。
「茶々丸さん…か?」
355愛しさと、切なさと、心強さと_4:2005/12/12(月) 20:40:14 ID:???
「はい」
返事と同時に現われたクラスメイトの姿を見て、一気に脱力した。拳銃はもう必要が無くなったのでしまう。
「まったく人騒がせな…」
「申し訳ありません。驚かせるつもりは無かったのですが……」
恐縮した様子で頭を下げている。勝手に勘違いしたのはこちらだというのもあるので、これ以上責めるのは気が引ける
「あぁもう良いよ。勝手に勘違いしたのはこっちだ。…それで?こんな夜更けに何をやってたんだ?」
「はい。マスターに龍宮さんを8時30分に夕食に招待するように仰せつかったので、最短コースでお迎えにあがりました」
「…………は?」
何を言ってるんだろう、このロボは。
あのエヴァンジェリンさんが私を招待?
「本当か?」
「はい。本当です」
即答。
目の前の絡繰茶々丸という人物は人間では無い。だが私の知る限りでは、人間より遥かに信用できる人物だ。
ならば、信じるしかない。
「わかった。行こう」
「ではご案内致します」
渋々私は彼女に付いて行くことにした。



―――コンコン
「龍宮さんをお連れしました」
「…来たか。入れ」
この学園都市にはおよそ似つかわしくない、森の中にあるログハウス。それが彼女の住処。
500年近く生きている真祖の吸血鬼にして、元6億円の賞金首。そして私のクラスメイト。
エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル。
扉を開けるとそこに彼女が居た。
356マロン名無しさん:2005/12/12(月) 20:41:08 ID:???
投下支援。
357愛しさと、切なさと、心強さと_5:2005/12/12(月) 20:42:05 ID:???
「よく来たな。龍宮真名」
「断ると何されるか分からないんでな」
「フン。まぁいい…そこらに適当にかけてろ」
………どうにもこの人は苦手だ。私の皮肉が通用しない。この人から見れば私なんて赤ん坊にすぎない。
戦いだってそう。力を封印されていなければ、豆腐を握りつぶすのと同じくらい簡単に私の存在は消されるだろう。力を封じられた今の状態でも勝てるかどうか。敵に回したくない人物bPだ。
だから私はこれまでこの人との接触を極力避けてきた。
刹那があの子供先生を介してお嬢様―近衛木乃香と仲良くなり、この人の所へ度々足を運ぶようになってからも、刹那が学園祭の武道会でこの人と闘い、忠告され、ますます親しくなってからも。
この人も私が避けているのに気づいているようで、お互い闇に生きながら、いままで触れ合う事は無かった。
それなのに、何故。
何故私が招かれた?見当も付かない。何度考えても理由が見当たらない。
招くのなら他にもっと相応しい人がいるだろう。刹那とか、ネギ先生とか、神楽坂とか。まぁ、神楽坂とはそこまで仲が良い様には見えないが。
………一体、何が目的だ?
そんな事を考えているうちに、テーブルの上には料理が並べられていった。
ご飯、煮物、漬物、味噌汁、冷奴、それに刺身。和風惣菜のオンパレードだ。
「これ、全部あんたがやったのか?」
「あぁ。茶々丸に任せると便利は便利なんだが、細かい所まで気が回らんからな」
「………えらく庶民的なメニューだな」
「やかましい。血のほうがよかったか?」
「遠慮させてもらうよ」
ますます意味が分からない。自分が作らなくてもできるのにわざわざ自分で?私の為に?まさか。馬鹿らしい。
「どうした。食わんのか」
「……毒でも入っているんじゃないだろうな…」
「勘繰りすぎだ、阿呆。何ならネズミにでも毒見させてやろうか?」
「いや、いい」
……これ以上深く考えるのはよそう。見た感じ毒ではなさそうだ。
それに、最後にに物を入れてから大分経っているからかなり腹も減っている。有難く頂くとしよう。
「…………」
「どうした?」
「美味しい…」
「当たり前だろう。この私が直々に作ってやったんだからな」
358マロン名無しさん:2005/12/12(月) 20:45:42 ID:???
脱字
最後にに
ってなってるが、最後に腹に
に直しといて下さい。
359愛しさと、切なさと、心強さと_6:2005/12/12(月) 20:45:52 ID:???
言い方が一々癪に障るが、素直に美味しかった。細かい所まで気が配られているのがよく分かる。
……なるほど。確かにこの味はロボットには出せまい。自然と箸が進む。
気が付けば皿の上は綺麗に無くなっていた。
「御馳走様」
久方ぶりに満足できる食事ができたと思う。お袋の味とはこういうのを言うのだろうか。…違う気がする。
だが、妙に心が落ち着いた。
―――トクトクトク
ぼーっとなにも考えずにいた意識が、音と共に急速に現実に引き戻された。
見れば、赤いワインが注がれたグラスが私の前に置かれている。
「一応私は未成年なんだが…」
「五月蝿いぼーやも居ないことだし、気にするな。ポートワインの100年物だぞ?これを逃すと一生飲めんかもしれんな。」
どうやら私に拒否権は無いらしい。と、いうか100年物と聞いたら拒否する気も起きない。
「……頂くよ」
「フッ。現金な女だな」
軽い皮肉。
やっぱり、この人には敵わない。

―――チッ・チッ・チッ・チッ・チッ
部屋に響く、時計の音。
漂うワインの香り。
静かな、ゆったりとした時間が流れていった。

「それで?どうして今日は私を?」
少し酔いが回ってきた頃、気になっていたことを聞いてみた。
やはり、突然招かれたのには何か意味があるのだろう。 仕事か。
それにしては手が込みすぎている。それに、その程度のことでこの人がここまでするとは思えない。
だが、散々考えた結果思い当たったのはそれぐらいだ。
「あぁそれか。………最近のお前を見ていると、妙にいたたまれない気持ちになってな。今日は特に暗かったから呼んだんだ」
360愛しさと、切なさと、心強さと_7:2005/12/12(月) 20:47:38 ID:???
予想外の一撃。一瞬思考が止まった。
私を見ていた?この人が?ずっと私が避けていたのに?というよりいたたまれないって?
「それはどういう…」
「そのままの意味だ。辛いんだろう?刹那の奴がお嬢様の所へ行ってしまって」
―グサリ。 言葉の短剣が私の胸につきささる。
こころが、見透かされている。
「な、なにを…」
「誤魔化さんでもいい。私ぐらい長く生きていると大体相手の考えていることぐらい分かるようになる。同じ闇に生きる友が、唯一心を許せる人間が自分を置いていくのが耐えられないんだろう?」
「……ッ!!」
私のこころに土足で踏み込んでくる。
必死に抑圧していた意識がこの人に無理やり引きずり出される。
何も、言えない。すべて図星だから。
「それでお前は、自分から刹那を奪った近衛木乃香に嫉妬している。違うか?」
止めロ、やめろ、ヤメロ!!
それ以上言うな言わないでくれ。
この場からすぐにでも逃げ出したい。でも、逃げるってどこへ?
一旦引きずり出された自覚を再び抑え込む術なんて、何処へ行こうが手に入らないのに。
でも、これ以上言われたら私は…壊れてしまう。
「お前は不器用な奴だ。辛い時に悲鳴を上げることもできなければ、すぐに割り切って新たな心の拠り所を見つけることもできない」
この人の言葉1つ1つが私の体を抉る。もう、抗う力も無い。できる事といったら、俯いて体を縮めるぐらい。
「そのくせせっかく拠り所を見つけても、そいつのことを考えて自分の背負う闇をほんの少しも負わせようとしない。そいつが自分に色々と頼ってきても、嫌な顔1つせずに全部自分で背負おうとする。……そこら辺はお前の過去が絡んでるんだろうな。」
私の過去。
幼い頃から戦場の最前線で銃を撃ち、人を物言わぬ肉塊に変えて生きてきた。
そんな私の人生を大きく変えたのが『あの人』だった。
優しく私に笑いかけてくれて。私の背負う闇を、何も言わずに背負ってくれて。私に光を見せてくれた。私にとっての、太陽だった。あんな風に生きようと思った。
けれど、別れは唐突に訪れて。
2年前、彼は私を庇って、死んだ。
361愛しさと、切なさと、心強さと_8:2005/12/12(月) 20:49:38 ID:???
「人を殺した、という自責の念と、自分を本当に理解してくれる人を失ったという過去を一人で背負うのには、お前は若すぎる。冷酷で大人びた風に装っていても、お前はただの14の小娘だ。」
もう、限界だ。これ以上はもう、無理。耐え切れない。
「なら……どうすればいいんだ!!やっと、やっと頼れる人を見つけたと思ったら、今度はそいつが自分から離れていく。もうこれ以上誰かに置いてかれるのはたくさんなのに!!それなのに、私には誰かを引き止めるだけの力が無いんだ!!」
抑えていた感情が一気に溢れ出す。
一旦暴れだした感情の激流は一気に私の体を蝕んで、涙が、溢れた。
「私を頼ればいい」
一言。
本当に今日は言葉をすぐに理解出来ないことが多い。
「聞こえなかったか?私を頼れ、と言ったんだ。私はお前の何十倍も人を殺してきたし、大切な人を失う悲しみも知っている。お前の気持ちは痛い程よく分かる。だから、私を頼れ。」
「……けど、あなたは…」
「……つくづくお前は救えん奴だな。この期に及んで私の心配か。私のことは気にするな。」
エヴァンジェリンさんが椅子から立ち上がり私の傍に立った。
そして、後ろから、抱きしめられた。
「刹那や私と形は違えど、不幸な境遇のもとに生まれたお前には共感を覚えるよ。真名。だから、泣きたいときは何時でも私を頼って来い。……幸か不幸か私は不死者の上に呪いで自由に動けん。何処へも行かんし何処にも行けんさ。」
その言葉があまりにも温かくて。
抱きしめられた腕から伝わってくる温もりが、
愛しくて
切なくて
心強くて
「………っうわああぁぁぁぁっ!!」
胸の痛みはもう消えていて。
2年ぶりに声を上げて、泣いた。
362愛しさと、切なさと、心強さと_9:2005/12/12(月) 20:53:13 ID:???
――後日――
「ねぇねぇ刹那さん。近頃龍宮さんなんか変わったと思わない?」
「そうですか?別にいつも通りだと思いますが」
「う〜ん。なんていうか、明るくなったというか、話しかけやすくなったというか」
「あ〜、言われてみれば確かにそうかもしれませんね。……そういえば」
「そういえば?」
「今朝なんかエプロンかけて鼻歌歌いながらお弁当を作ってました」
「ぷっ。前からは想像できないわね」
「でしょう?」
「……随分と楽しそうじゃないか刹那?」
「うわっ!!龍宮!?」
「いつからお前は他人の事を面白おかしく話せるようになったんだ?」
「違うんだ龍宮これには訳が……」
「問・答・無・用!!!」
「ひぃぃぃぃいぃいいぃ!!!」
「せっちゃんファイト〜!!」
「こここのちゃん応援はええから助けて〜!!」
「逃げられると思うなよ刹那!!…………………ふふっ」
逃げられても、構わない。だって私は、もうひとりぼっちじゃないから。

―今はもう居なくなってしまったあなたに―
1つ、誓ったことがある。もう、あなたの影を追うのは辞めること。それが私の誓い。
死んでしまってからも私に頼られたら、迷惑だろうから。
けれど、1つだけ―最後に1つだけ私のわがままを聞いて欲しい。
『私は今、心の底から笑えているでしょうか』
もし叶うのなら、それを教えて欲しい。
363補完。:2005/12/12(月) 20:56:50 ID:???
これは追加補足みたいなもんです。一応は前レスで完結してます。


作った弁当は三人分。同室の刹那の分と、私の分と、大切な人―エヴァンジェリンさんの分。
喜んでくれるだろうか。

学校に着くと、刹那が神楽坂達と話をしていた。
あいつも随分と変わったものだ。前は学校で話す時なんて、授業で当てられた時と、必要最低限の会話しかしなかったのに。
「―――いえば」
「そういえば?」
「今朝なんかエプロンかけて鼻歌歌いながらお弁当を作ってました」
………どうやら私の話をしているらしい。ちょっと驚かせてやろう――


「よかったですねマスター」
「…何がだ」
「龍宮さんのことです」
「知らん。私はやりたい事をやりたいようにやっただけだ」
「そうおっしゃっている割には昨日龍宮さんがお弁当を作ってくると言ってからは随分と嬉しそうにしておられましたが」
「ええい五月蝿い!巻いてやる!巻いてやるっ!このボケロボッ!!」
「あああマスターいけませんそんなにまいては………」

今日も今日とて3−Aはやかましく。
それでも不思議と嫌ではなくて。
願わくば、この幸せがいつまでも続きますように……………      


                                 fin
364マロン名無しさん:2005/12/12(月) 20:59:26 ID:???
GK!
他に何もイエナイッ!
365マロン名無しさん:2005/12/12(月) 20:59:57 ID:???
グッジョーーーーヴ!!
たつみー、切ナス
けど、大切な人出来てよかたね(ノД`)
366マロン名無しさん:2005/12/12(月) 21:00:26 ID:???
エエ話しや…
あれ、目からカフェオレが…
367マロン名無しさん:2005/12/12(月) 21:00:35 ID:???
以上でおしまいです。読んで下さった方有難うございました。
初ssだったんで誤字脱字や表現等お見苦しい所ばかりだと思います。
長文投下すいませんでした。
368マロン名無しさん:2005/12/12(月) 21:01:42 ID:???
ミスったorz
GKじゃなくてGJだ
単なるGJレスなのに('A`)
369マロン名無しさん:2005/12/12(月) 21:03:46 ID:???
>>364-366、368
レスd。
このスレの住人はあったかいなぁ…お前らみんな大好きだ。
370マロン名無しさん:2005/12/12(月) 21:07:29 ID:???
>>352-363

GJ!長いけど、読ませる長さ。
今エヴァ祭りの心境だったから余計響いたお。
371マロン名無しさん:2005/12/12(月) 21:17:19 ID:???
>>367
初!?嘘はいかんよ。だって本当なら俺の目からレンズ洗浄液が流れるわけが…グスン。
もうGJを通り越してPerfect job、PJだ!!
372マロン名無しさん:2005/12/12(月) 21:39:15 ID:???
この絡繰茶々丸は……いわゆる茶々●のレッテルをはられている…
マスターを必要以上にイカせてもはやマスターは中毒になっている…
イバルだけで能なしなんで気合を入れてやったマスターはもはや私に反抗しない…
従うふりをしておきながらマスターに意地悪をするなんてのはしょっちゅうよ
だがこんなおれにもはき気のする「吸血鬼」はわかる!!
「吸血鬼」とはてめー自身のためだけに他人の血を吸うやつのことだ!!
ましてやネギ先生をーっ!きさまがやったのはそれだ! 
あ〜〜〜ん
おめーの「吸血」はクラスメイトにも学園長にも見えねえしわからねえ…
だから 
私がかわいがるっ……!
色々となっ……!
373寒い冬の夜に・・:2005/12/12(月) 22:02:26 ID:???
寒い冬の夜に・・


木乃香 「あったかいなあ・・」
刹那 「あの・・お嬢様?」
木乃香 「あん、またお嬢様なんてゆう」
刹那 「このちゃん?なんでうちの布団に潜りこんどるん?」
木乃香 「あったかいから」
刹那 「じゃあ、なん服着とらんのん?」
木乃香 「そんなこと・・乙女の口からは言えん」
刹那 「ウチの胸とかをまさぐるこの手はなんなん?」
木乃香 「手が勝手に動くんや」
刹那 「何で脱がすん?」
木乃香 「エロいで、せっちゃん」
刹那 「答えになって・・ああん!」
木乃香 「吸い付くようや、おまけにすべすべやな、せっちゃんのはお肌」
刹那 「と、隣には龍宮が寝ているんやで・・あんまり無茶は・・んっ!」
木乃香 「聞かれてもええやん。ううん、むしろ聞いてほしいわ」
刹那 「や、やめ・・ゆ、指」

真名 (私も・・まぜて・・)

374マロン名無しさん:2005/12/12(月) 22:06:02 ID:???
>>372
ジョジョネタは使い道が多いなぁ
>>373
え、えろいわ… (///)
375マロン名無しさん:2005/12/12(月) 22:07:43 ID:???
>>372
何回も見たネタだけどそれ元ネタ何?
376マロン名無しさん:2005/12/12(月) 22:22:27 ID:???
今夜はEat It!

TV 「……昨夜未明の火事で全焼した牛舎からの中継です……」

ザジ 「……ジー」

TV 「……中に居た牛は全てこんがりバーベキューに……」

ザジ 「……」

TV 「……次は姉歯建築士死亡の……(プツン)」

ザジ 「ちう、今日の夕ご飯…」
千雨 「今日は魚にしよう。 うん、それがいい。 うん。」


これといって反省はしていない。
377マロン名無しさん:2005/12/12(月) 23:06:11 ID:???
>>373最後の一行が最強www
378マロン名無しさん:2005/12/12(月) 23:23:29 ID:???
>>367
エヴァたんの手料理食べれるたつみーテラウラヤマシス。鼻歌エプロンのたつみーテラモエス。
何が言いたいかっつーとGJ。
>>373
このままなし崩し的に三人は愛憎渦巻く三角関け(ry
>>376
ワロスwwwwさりげなく姉歯かよwwwww
379マロン名無しさん:2005/12/12(月) 23:28:18 ID:???
376のザジカワイすぎ

373のマナオカシすぎ
380マロン名無しさん:2005/12/12(月) 23:30:01 ID:???
ついに待望のエヴァ真名キタ。

俺の文章力だとどうにもかけないから。
書いてくれる神が出てきて感動した。GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ!!!!!
381マロン名無しさん:2005/12/12(月) 23:43:25 ID:???
3レスネタ投下するです
5分後ぐらいです
382マロン名無しさん:2005/12/12(月) 23:45:05 ID:???
エヴァ真名テラモエス
ここは切ない龍宮が見れるからいい

千草描いてみたが髪止め分からない
http://h.pic.to/5x0a3
383葉加瀬 観察:2005/12/12(月) 23:47:16 ID:???
葉加瀬 観察


1/3
最近茶々丸が面白いです。間違えました、茶々丸の性格、感情プログラムが面白いのです
特にエヴァさんに対して色々なことをしているようです
記憶ドライブを検索しましたが、乙女の口からはいえないような事をしていました
なんだか私も萌えてきました。追加プログラムを組み込んでみましょう
当然、リアルタイムで観察させていただきます


パターンA ょぅι゙ょ

茶々丸 「ますたー、ぜんまい巻いて。ぜんまい・・」
エヴァ 「茶々丸どうしたんだ!こ、こら、何でしがみつく!」
茶々丸 「ぜんまい・・まいてよう」
エヴァ 「ま、巻いてやるから・・って、しっかりしろ!茶々丸!」
茶々丸 「はーやーくー」
エヴァ 「だ、誰かー!」

そういえば茶々丸ってぜんまい巻いてもらうの好きだっけ
よかったね
384葉加瀬 観察:2005/12/12(月) 23:47:38 ID:???
2/3
パターンB 世紀末救世主

亜子 「な、なんや!?茶々丸さんなんでウチを睨むん?」
茶々丸 「こんな小さな胸のまき絵になんというたゆんたゆんを・・・亜子!!きさまには地獄すらなまぬるい!!」
亜子 「た、たしかにウチはまき絵に激しくたゆんたゆんをしたけど・・」
茶々丸 「貴様の乳はなに色だァ!!!」
亜子 「白やと思うけど・・まだ出えへんねん」
茶々丸 「貴様に乳をたゆんたゆんする資格はない!!!」
亜子 「なんでやねん・・はうっ!!」
茶々丸 「この指で3秒後にてめえをたゆんたゆんする。その3秒間に自分の罪深さを思いしれ」
亜子 「ああ・ああ・あにゃあ!!!」

茶々丸、機械の力で揉んじゃダメです。亜子さんのおっぱい腫れあがってるじゃないですか
大きくなったからいいのかな?


パターンC 痴女(百合)

アキラ 「や、止めて茶々丸さん!!」
茶々丸 「ふふ、いいじゃない。女同士のほうが感じるのよ?」
アキラ 「脱がさないで・・そこは!」
茶々丸 「いっぱい可愛がってあげる。忘れられなくなるくらいに」
アキラ 「ん、んんう・・」
茶々丸 「我慢しなくていいのよ?ほら、もうこんなになってるじゃない」
アキラ 「ダメ・・こんなの・・許して・・」
茶々丸 「そういうことは後で聞いてあげるわ。今は私に身を任せて・・ね?」
アキラ 「真名・・ごめん・・」

茶々丸どこであんなこと覚えたんだろう?プログラムにはそこまで入れていないのに・・
そうか、アキラさんは龍宮さんとでしたか
385葉加瀬 観察:2005/12/12(月) 23:49:13 ID:???
3/3
パターンD 地上最強の生物

葉加瀬 「はれ・・これは私?」
茶々丸の視線モニターに移っているのはおそらくは自分の頭でした
葉加瀬が振り向くとそこには茶々丸が立っています

茶々丸 「私のプログラムに手を加えるなど・・上等な料理にハチミツをぶちまけるがごとき思想!!!」
茶々丸が斜め上に手を上構えると、茶々丸の着ている制服が破れてしまいました
背中には人口筋肉でできた鬼の面が浮かんでいます
茶々丸 「葉加瀬聡美ィィィ!!!これがッッ!!これがッッッッ!!茶々丸のの正体だッッッッ!!!」

開発者から与えられた力、その全力でただぶん殴る。ただそれだけの業が繰り出されました


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、ザジにおっぱいを揉まれた。ちうで練れているだけあってそれは相当なテクニックだったという
ハルナ 「葉加瀬ちゃんってマッドだし、もうこんなプログラムあったりして」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

葉加瀬 「あなたにもプログラムをインストールしてあげましょう。ジャギ様プログラムなんてどうです?」

386マロン名無しさん:2005/12/12(月) 23:53:29 ID:???
うはwwwまたパルきたwwwwwwwwwwwwGJw
387マロン名無しさん:2005/12/12(月) 23:54:18 ID:???
ハルナかwwwwwwwwwww
388マロン名無しさん:2005/12/12(月) 23:54:58 ID:???
今から五分後に2レスのSS落ちます
389アバンちうール:2005/12/12(月) 23:58:42 ID:???
1/2

ワタシは…ワタシは………彼女を#ЯЩеたい………彼女が£ЮЙしい
アレ?何を言ってるんだワタシは―――――――――――

ネギ「こんな時間にこんなところでどうしたんです」
ザジ「………………」
ネギ「落とし物でもお探しで?」
ザジ「………………」
ネギ「もしや貴女が落としたのはこのブラジャーですか?それともこのパンツですか?」
ザジ「…ザジが落としたのは人の心…」
ネギ「…嘘つきですね、貴女は彼女を愛してるじゃないですか」
ザジ「たとえそうだとしても………ザジに千雨を愛する資格は無いよ………」
ネギ「何故です?」
ザジ「………ワタシは千雨を傷つけるだけだから」
ネギ「そうですかね?貴女は彼女にとって既に欠かせない存在ですよ」
ザジ「………………」
ネギ「貴女を待っている人がいるんです、それにこたえてあげるのは大切な事ですよ」
ザジ「………………」
ネギ「ザジさん、あなた達はまだお互いよく知らないんです。決めるのはもう少し後でも遅くないのでは?」
ザジ「ワタシは―――
千雨「おいっ!」
ネギ「おや、長谷川さんですね。それじゃ僕はもう帰りますかね、それではまた明日」
千雨「ハァハァ…どこ行ってたんだよお前、それにさっきのガキは先生じゃないのか!?」
ザジ「………………」
千雨「あっいや、まぁ帰るぞ!よっ夜も遅いしなっ」ザジ「………………」
千雨「………………」
ザジ「…………………………………」
千雨「…ゴメン、私なんかと話したくもないよな」
ザジ「え……」
390アバンちうール:2005/12/13(火) 00:01:32 ID:???
2/2
千雨「私優しくもないし、いつも文句ばかりで」
  ―こたえてあげるのは大切な事ですよ―
ザジ「ぁ――」
千雨「嫌われて当たり前だよな」
  ―あなた達はまだお互いよく知らないんです―
千雨「実は…ここ転校しようと思うんだ」
ザジ「ち、違ぅ……」
  ―嘘つきですね―
千雨「ここはあたしには合ってなかったんだよ」
ザジ「ち…」
  ―貴女は―
千雨「それに…ザジに嫌われちゃったしな――
ザジ『違うっ!そんなのイヤッ!!!!』
千雨「えっ!?」
  ―彼女を―
ザジ『ワタシの側にいて!離れないで!』
千雨「お前…」
ザジ『あのね!あのね!好きだからっ!!
        ザジはねっ千雨の事大好きだから!!!!』

  ――愛してる――

千雨「…あぁ…死んでも一緒だ、絶対にお前の側から離れない」

  ねぇ、千雨
       もしもワタシが千雨を殺しても
                     千雨とワタシは愛し合っていられるかな?
ゴーン、ゴーン
時計塔鳴り響く深夜―――FIN?
ザジちうは奇跡を起こすと信じている、ダメ?
391マロン名無しさん:2005/12/13(火) 00:08:17 ID:???
パルネタwww
なんかすごすぎwww
アバンちうール
ネギ、何故ブラジャーとパンツ持ってるwww
392マロン名無しさん:2005/12/13(火) 00:08:44 ID:???
>>382
千草キタ――――(゚∀゚)――――!!!!!!!!!!
待ってましたぁぁあああああ!!!!!!!!!!!!
もうッ!!!何もッ!!!いらないッ!!!
GJとはこのことだ!!!!!!
393マロン名無しさん:2005/12/13(火) 00:09:59 ID:???
>>382
GJ!!
千草って服着てたっけ?
394マロン名無しさん:2005/12/13(火) 00:13:26 ID:???
>>393
素っ裸ではないだろう
395マロン名無しさん:2005/12/13(火) 00:14:28 ID:???
>>394
裸で眼鏡じゃなかったけ?
396アバンちうール:2005/12/13(火) 00:17:50 ID:???
落ちパルは定番だな、けどワラエルwww

>>393着てる着てるwww

ttp://www1.megaegg.ne.jp/~zubi-zuba/photoshop11.jpg
こんなん持って来ました
397385:2005/12/13(火) 00:34:10 ID:???
>>アバンちうールさん
ザジちうはそれだけで奇跡です。そして新たな奇跡を生んでいます

それにしても裸エプロンはイイ
398夏美告白:2005/12/13(火) 00:46:31 ID:???
  「ちーづ姉!一緒に帰ろう?」
  「あら、夏美。そうね、でももう少し待って」
  「えっ、何で?」
  「もうすぐあやかが部活から戻ってくるのよ。3人で帰りましょう。ね?」
  「あ、・・うん。そうだね」

 ちづ姉はどう思ってるんだろう
 私は、ちづ姉が好き
 時には姉のように
 時には友達として
 時には母親みたいに    って怒られちゃうかな
 でも、それだけなのかな?

 ちづ姉も私を妹のように思ってくれている
 友達として思っていてくれている
 でも、それだけなのかな?
 私は違う
 ちづ姉が好き 大好きなの

  「夏美、夏美?」
  「な、何?ちづ姉」
  「どうしたの、暗い顔して」
  「ううん、なんでもない」
  「本当に?」
  「本当も本当!ちづ姉に嘘なんてつかないじゃん」
  「それならいいけど、悩んでるならいつでも私に言うのよ。良いわね?」
  「分ってるって。ちづ姉は心配性なんだから」
  「あら?それはどういう意味なのかしら?な・つ・み?」
  「千鶴さん、夏美さん。お待たせしましたわ」
  「あ、いいんちょ!ナイスタイミング」
  「何かお話でもしていらっしゃったのですか?」
  「なんでもないわ、あやか。さ、帰りましょう」
399夏美告白:2005/12/13(火) 00:47:26 ID:???
寮に戻ってから千鶴は晩御飯を作り始める
夏美はただその姿を眺めていた
  「ちづ姉・・」
  「夏美ー、お風呂はいってきたら?あやかは大浴場のほうにいったわよ?」
  「私は、部屋でいい」
 ちづ姉と離れたくないよ
  「そう?じゃあ先に入ってらっしゃい」
  「・・・」
  「夏美?」
  「ちづ姉・・」
夏美は千鶴に後ろから抱きついた
離れないよう強く、しっかりと抱きついた
  「あらあら、甘えんぼさんね」
  「ちづ姉、大好きだよ」
  「ふふ、ありがと。じゃぁお風呂はいっちゃいなさい」
  「やだ」
  「夏美?」
  「離れたくないの」
  「どうしたの?夏美何かあったの?」
  「私は・・」
 言ってしまったらどうなるのかな
 嫌われちゃうかも
 でも、言わなきゃ
  「私は、ちづ姉が好きなの。大好きなの」
  「夏美・・」
  「私は本気だよ、ちづ姉」
  「あのね、夏美私は、」
400夏美告白:2005/12/13(火) 00:48:47 ID:???
  「ちづ姉はどう思ってるの?私のこと、嫌い?」
  「そんな訳ないじゃない」
  「なら・・・好きなの?」
  「ええ、好きよ。私も大好き」
  「本当に?じゃあ私と付き合って!」
  「恋人になるってことかしら?」
  「そう!嫌・・なの?」
  「嫌じゃないけど、私でいいのかしら」
  「本当に?ちづ姉大好き!」
  「じゃあ恋人になった証拠に、」
千鶴は軽く夏美の唇と自分の唇を触れ合わせた
軽いキスだったがそれは友達から恋人へ変わった証
特別な意味のあるものだった
  「ちっ、ちづ姉?///」
  「ふふ、あやかには秘密、ね?」



実に久しぶりの投下
投下予告忘れてるしもうだめぽorz
401マロン名無しさん:2005/12/13(火) 00:53:16 ID:???
あまーーーーーーーーーーーい(*´д`*)
402マロン名無しさん:2005/12/13(火) 00:56:01 ID:???
ちづ姉おっとな―――(*≧∀≦*)
403亜子 悪夢:2005/12/13(火) 01:47:57 ID:???
亜子 悪夢


亜子 「うわああああ!!!」
突然の亜子の悲鳴にまき絵は飛び起きた
まき絵 「何!どうしたの亜子!?」
時計を見れば午前3時、いったい何があったのであろうか?
まき絵は二段ベッドの梯子を登り亜子の様子を見る
亜子 「はぁはぁはぁ・・」
まき絵 「何があったの亜子・・」
とりあえず亜子には外傷はないようだ。それでは亜子はいったいどうしたというのであろうか
亜子 「ま、きえ?」
まき絵 「私だよ、まき絵だよ。わかる?」
涙目の亜子はじっくりと確認するようにまき絵を見つめる。そしてゆっくりと伸ばされた亜子の手はまき絵の胸を掴んだ
まき絵 「うにゃあ!」
亜子 「・・ある」
まき絵 「あ、あたりまえよ!何で胸を掴むの!?」
亜子 「あれは夢やったんか・・みんな貧乳になってもうた夢を見たんや・・」

まき絵 「あほらし・・寝よ」
亜子 「うわあああん!おっぱい〜」
まき絵 「や、やめ・・亜子、それはダメ!」
亜子 「たゆんたゆんせんと安心できん。まき絵〜」
まき絵 「よ、夜中になんでこんなことを」
亜子 「エロいことは夜中にするもんや。別に間違っとらんで」
まき絵 「そ、それもそうか・・じゃなくて」
亜子 「たゆんたゆんー!」
まき絵 「いやー!」

404マロン名無しさん:2005/12/13(火) 02:24:54 ID:???
>>403
亜子……
たまには千雨ちゃんの胸のことも思い出してあげてください…(*´Д`)



さて
>>200-201食堂にて」では元ネタがわかりにくかったので、
今度は元ネタの話をそのまま流用して書いてみた
これを読んだあとで「食堂にて」を読めば、元ネタの面影がまったくないことが
お分かりいただけると思いますorz
それでは2分後に2スレ分投下。
405犬耳こわい 1/2:2005/12/13(火) 02:26:55 ID:???
 放課後。世界樹の下でともに汗を流す武道四天王。
 休憩をかねて談笑していた四人は、ひょんなことから自分の怖いものについて話すことになりました。

楓「拙者はカエルでござるなぁ……まさにカエルに睨まれた蛇のように縮み上がってしまうでござる」
古菲「私はハカセと超の発明品アル。いつも実験台にされて、最後には自爆に巻き込まれるアル。勘弁してほしいアルよ」
刹那「私は、そうだな……お嬢様、かな……。あの方の前に出ると、どうしようもなく舞い上がってしまう…」
 三人がそれぞれ自分の怖いものを告白するなか、一人だけ黙っているものがおります。
古菲「真名、どうしたアルか? 早く真名の怖いものを言うアル」
真名「ふっ、悪いが、私に怖いものなどない」
楓「なんと、それではカエルもロボも木乃香殿も怖くないと?」
真名「ああ。カエルなぞ、世界には普通に食べている国もある。唐揚げにすると美味いぞ。超たちの発明品は、自爆する前に破壊できない古が悪い。このかお嬢様なら、逆に私に夢中にさせてみせよう(ゴツッ)」
 刹那に夕凪の鞘で小突かれつつ、真名は強気な発言をしてみせますが、突然黙り込んでしまいました。
刹那「どうした? まさか先ほどのツッコミの打ち所が悪かったか?」
真名「ち、違う……思い出してしまった……私の怖いものを……!」
楓「おお、それは一体なんでござるか!?」
真名「………………犬耳」
三人「…は?」
真名「ふわふわとして丸っこい、子犬の耳ではない。三角でぴんと尖った、成犬のそれがたまらなく怖いんだ…!!」
刹那「し、信じられん……あの龍宮がこれほどまでに恐れるものが、犬の耳とは…」
真名「ああ……思い出しただけで気分が悪くなってきた……すまんが、私は一足先に帰らせてもらう……」
 そう言うと真名は、ふらふらの体を引きずって寮に帰り、そのまま布団をかぶってしまうのでした。
406犬耳こわい 2/2:2005/12/13(火) 02:29:04 ID:???
>>405
 そんな真名の様子に、刹那はともかく古菲と楓が黙ってはおりません。
 自分たちの怖いものをバカにされた仕返しをしようと、枕元にあるものを置いたのです。
コタ「こないなとこに連れてきて、何やねん?」
古菲「しーっ、静かにするアルよ」
楓「拙者たちが部屋から出たら、小太郎殿は真名を起こすでござる」
コタ「何やようわからんけど、楓姉ちゃんの頼みやしなぁ。まぁ、やったるわ」
楓「頼むでござるよー」
刹那「(いいのかなぁ……)」
 そう言って部屋から出ると、ドアにへばりつき聞き耳を立てる三人。
 しばらくすると真名の悲鳴が聞こえてきた。
真名「……き、きゃあああっ、い、犬耳、犬耳いぃっ!」
古菲「うひょー、すごい悲鳴アル。ホントに犬耳が怖かったアルか」
刹那「龍宮がこんな女性らしい一面を見せるとは……龍宮には悪いが、以外だ」
楓「強がってはいるが、真名も拙者らと同じく14の乙女でござったか、ふふふ」
コタ「…っつー、たつみー姉ちゃんうるさいなぁ。オレの耳がどないしたっちゅーねん」
真名「耳、怖い、怖い、ああ、このふさふさ、つんつん、ああ怖い!」
コタ「ちょ、待ちーなたつみー姉ちゃん! そ、そんなに触んな! うわ、やめ、やめろや!」
真名「はぁはぁ、耳、犬耳……ああ…………ふふ、ふふふふふ…!!」
コタ「ま、待てって…うわ、ちょ、そこはアカン。姉ちゃん! アカンて、それ以上はヤバ、ちょ、ま、う、うわ、あ、ああ、あああ……!!」
 なんだか様子が妙なことになってきた部屋の中。訝しく思いつつも、何となくドアから耳が離れない三人。
 しばらくして真名と小太郎が同時に雄たけびを上げたかと思うと、静かになってしまいました。
 やっと終わったか、と三人が部屋に踏み込むと、案の定、小太郎が真名の隣に寝かされ、壁のほうを向いてしくしくとすすり泣いております。
刹那「こ、これは……何というか、その……ご愁傷様、小太郎くん…」
古菲「怖いどころか、大好物だったアルか……だまされたアルー!」
楓「真名、お主のホントに怖いものとは、一体何でござるか?」
 そう聞かれて真名は、額にうっすらと汗を浮かべつつ一言、

真名「…今度は火のついたタバコが怖い」

 お後がよろしいようで。
407マロン名無しさん:2005/12/13(火) 02:35:09 ID:???
まんじゅうを犬耳に変えるだけでこんなにもエロくなるとは思わなんだ
408マロン名無しさん:2005/12/13(火) 02:54:00 ID:??? BE:311508656-
真名x犬キタコレ
409マロン名無しさん:2005/12/13(火) 03:10:31 ID:???
>>406
真名は入れたんだよな?
410マロン名無しさん:2005/12/13(火) 03:48:17 ID:???
なにをだよw
411マロン名無しさん:2005/12/13(火) 06:07:04 ID:???
ま、まさかナニを入れたのか……?
412猫耳エヴァ:2005/12/13(火) 06:39:33 ID:???
>>329
NEGI SIDE
拒否することも許されず、僕の身体は弄ばれる。
今の僕は茶々丸さんに玩具のように扱われる。
僕が泣けば、茶々丸喜ぶ。苦痛やくすぐったさにも似た感覚から逃れるために身体をよじろうとすると
「駄目ですよネギ先生、お仕置きです」
そう言って、お尻に突き刺された白い動く尻尾を乱暴にピストンされる。
泣いて許しを乞うても、許されない。寧ろ、扱いが酷くなる一方でした。
師匠に視線を移すと、濡れた眼で僕の恥態を見つめて笑っている。
まるで、この先に僕がなるであろう行く末を見た気がする。
413マロン名無しさん:2005/12/13(火) 07:23:16 ID:???
>>406
本当に面影ないなwww
414マロン名無しさん:2005/12/13(火) 07:45:20 ID:???
IN たつみー DREAM

ここは…夢の中?
うゎ、な、何、この大量のかわいい子犬ちゃんたち!
……すっごくたまらないんですけどぉ!?

……あれ?誰だ、あそこの犬耳は?

犬耳刹那 「ここは犬の王国。選べ。 ここの犬を全てモノにするか、
それとも、ここにある高性能対物ライフルXM109を取るか……Dotch?」

あぁ、あの買ったらン百万する高級品が私の目の前に……。
でも……どうせ夢なら……

いっただっきまーす!!!


犬耳刹那 「あ、龍宮、ダメ、あ、そこは、あふぅ……」


通学用のバスが渋滞に巻き込まれたので書いた。
反省していない事は言うまでもない。
415マロン名無しさん:2005/12/13(火) 08:50:03 ID:???
龍宮の前でクラスメイト達が一斉に犬耳着けたらどうなるかな
卒倒?
416マロン名無しさん:2005/12/13(火) 09:45:59 ID:???
なんかどんどんたつみーが壊れてくなwwwwwいっそのこと>>362の要素と足して犬耳鼻歌エプロンたつみーとかどうよwww
417マロン名無しさん:2005/12/13(火) 10:52:43 ID:???
甘い。犬耳鼻歌裸エプロン以下略
418マロン名無しさん:2005/12/13(火) 11:06:03 ID:???
>>412
じわじわと落ちていく感がタマラナス
419マロン名無しさん:2005/12/13(火) 11:27:47 ID:???
>>412
イイヨイイヨー。GJ!
>>417-416
要素多過ギネ?
420マロン名無しさん:2005/12/13(火) 13:01:08 ID:???
たつみーブーム到来!

以前からそうだった気もするがw
421マロン名無しさん:2005/12/13(火) 13:03:40 ID:???
たつみーがどんどん好きになっていくよw
422マロン名無しさん:2005/12/13(火) 13:19:13 ID:???
パル同人シリーズ次は誰が来るんだろう・・・・wktk

【既出21人】
刹那(11-01) → 千鶴(12-01) → エヴァ(12-02) → 茶々丸(12-02) → さよ(12-03) →
鳴滝姉妹(12-04) → 五月(12-06) → 古(12-07) → 夕映(13-02) → のどか(14-03) →
楓(15-04) → 木乃香(17-02) → 千雨(20-05※マロン移転) → 真名(20-06) → 桜子(20-06) →
明日菜(20-09) → 美砂(20-10) → 裕奈(現行スレ) → ザジ(現行スレ) → 聡美(現行スレ)

【残り9人】
和美、亜子、アキラ、美空、円、まき絵、超、、夏美、あやか
423マロン名無しさん:2005/12/13(火) 15:30:08 ID:???
>>90                Who'll be standing by
今、私が成すべきこと。
彼女達を守り抜いた先に、何がある。マスター、あなたは、私が行き着いた先に立っていてくれますか。


熱源反応で彼女達の位置を確認し、龍宮さんの射角内で遮蔽物の役割を果たす。
ブースターをほんの一瞬だけ全開にして、腕をクロスさせたまま龍宮さんの懐へと突っ込んだ。例え私が
修復不能になったとしても、背後だけは空けてはならない。
数十メートル程吹っ飛んだ龍宮が後方宙返りで体勢を立て直し、反撃を仕掛けてくる。
私は、彼女達の盾。剣であり、盾。
しかし、そう長くはもたない。先日の戦いの時よりも数段強化された龍宮さんの術が、銃弾の威力を更に
上げてきている。装甲の剥がれ落ちる速さがそれを物語っていた。そのうえ、午前中の酷いエラーのせいで
反応速度が30%も落ちている。幸いにも、実践用の装備は十分に積んであるから、無駄撃ちはせず、確実に
狙いを定めて重量を減らしていけば、10%は回復する筈。

手始めにマイクロミサイルを放ったが、これは予測通り撃ち落される。爆風で相手の視界を奪ったところで、
一気に距離を詰めた。壁を目前にした龍宮さんとの距離は僅かに2.5メートル。射角を外される前に体中のハッチを
一斉に開き、レーザーを射出した。
しかし、龍宮さんは一瞬驚いた表情を見せただけで、これを全てかわされる。追尾性能は付いていたのだが、
もしかすると、龍宮さんの魔眼には爆煙など物ともしない、『相手を完全にロックする効果』があるのかも
しれない。だとすれば、相手の目を欺く行為は全く意味を成さない。
銃弾の餌食になってしまうミサイルは温存しておき、今度はレーザーで龍宮の上、後方、左右を塞いだ。当然、
脱出口は前方しかなくなるため、正面から龍宮さんの元へ再び突進する。いくつか銃弾をもらいながらも、
龍宮さんの両腕を掴み取る事に成功した。そのまま自分の体重を利用して、地面に倒れ込む。
龍宮「ふふっ、やるじゃないか。だが、いつまであの足手まといを守っていられるかな」
茶々丸「私が灰になるまで、です」
424マロン名無しさん:2005/12/13(火) 15:32:50 ID:???
明日菜「ネギー、高畑先生どこにいるか知らない?」
ネギ「タカミチなら、今日は人間ドックに行ってるので学園にはいませんよ」
明日菜「えー!?いないのぉ?」
龍宮「(に、人間Dogだと!?し、しかし高畑先生は微妙だな……やはりここは…)刹那!」
刹那「何だ?龍宮」
龍宮「お前、人間Dogというのを受ける気は……」
刹那「人間ドック?何を言ってるんだ…第一まだそんな年齢でもないだろう」
龍宮「年齢制限があるのか!?」
刹那「だいたいは中高年の人が受けるものだろう?」
龍宮「そうか…(中高年は範囲外だな……残念だ)」
刹那「どうした?」
龍宮「……若者にも人間Dogを受けさせるべきだ!!」
刹那「いや、若者は必要ないだろう!?いきなり何言ってるんだ?」
龍宮(きっと人間Dogに行けばそこで犬耳や尻尾のオプションが付けられて……まさに夢の様な場所だと思うんだが……)



駄文ですいません
425マロン名無しさん:2005/12/13(火) 15:41:44 ID:???
いきなり文体がかわってびっくりしたorz
426マロン名無しさん:2005/12/13(火) 15:51:58 ID:???
成程
427マロン名無しさん:2005/12/13(火) 16:36:40 ID:???
刹那がひなた荘に行くやつって完結してる?
428マロン名無しさん:2005/12/13(火) 16:41:30 ID:eJ+TgQc8

CASE1.千雨とザジ
千雨「ふぅ・・・・やっと終わったか」
ザジ「・・・・・・・・・・・・・・・・・フルフル」
千雨「どうした、ザジ?名に震えてんだ?」
ザジ「・・・・あ・・・」
千雨「あ?」
ザジ「遊びタイガー!!!」
千雨「・・かえって寝ろ」
ザジ「じゃあちうも一緒に寝よ・・?」
千雨「なっ・・!(///)」

CASE2.龍宮と刹那
龍宮「終わりか・・・さて、今日は帰って・・」
刹那「龍宮、テスト後で疲れてるとは思うがちょっと『仕事』を手伝ってくれないか?」
龍宮「すまんが今日はテスト中得られなかった犬耳分を補給しなければいけないのでな・・
   いや、待てよ?お前が犬耳をつけてくれれば・・・仕事料も入って一石二鳥か」
刹那「・・・・いや、一人でやろう」
龍宮「待て!犬耳姿の刹那はぜひとも見ておきたい!」
刹那「私はやらないぞ」
龍宮「  _  ∩
   ( ゚∀゚)彡 犬耳刹那!犬耳刹那!
      ⊂彡            」
刹那「・・・テストで疲れてるんだろう、寝ておけ」


微妙にかぶったorz
429真名 好物:2005/12/13(火) 17:15:16 ID:???
>>422
頑張ってハルナの続きも書きますね。待っててくれる人がいると思うとホント嬉しいです
投下〜

真名の苦悩 21 実験

1/2
あそこに見えるのは葉加瀬聡美。そしてそのそばにいるのは、私を悲しみのそこに突き落とした仔犬型ロボット小泉くん
もう騙されない・・騙されんぞ


葉加瀬 「ああ、龍宮さん。どうもこんにちは」
屈託のない笑顔で彼女は私に微笑んでくる。しかしその笑顔の仮面の下には悪魔が潜んでいる事を私は知っている
真名 「ああ、そこにいるのは小泉くんだな?」
葉加瀬 「そうですよ〜、もう騙したりはしませんから安心してください」
そうか、それならばいいのだが・・でもその言葉はなんだか怪しく聞こえてしまう
葉加瀬 「今、起き上がりの調整中なんです。なかなか起き上がるという動作はバランスを取るのが難しいんですよ」
みれば小泉くんは横になっていて、その体勢から起き上がろうとしている
だがすぐに足がもつれて転んでしまう
葉加瀬 「実用化しようにもこの課題をクリアしないと実用化できないんですよね」
そんな小泉くんの姿を見て思った、頑張れって。だから思わず私は小泉くんに近づいてそっと起こしてあげた
430間違えた 真名の苦悩 21 実験:2005/12/13(火) 17:17:25 ID:???
2/2
葉加瀬 「ああ、だめですよ龍宮さん。今実験中ですから」
葉加瀬が私に注意してきた。そういえばこれはロボットだった。本物ではないのだ、私はなにをやっているのだろうか
再度、小泉くんは横に倒され起き上がりの実験が続けられる
しかし見ていて思う、頑張れって。その姿は生まれたての仔犬か、病気の仔犬が必死に生きようとする姿に見えてならない
なんだか涙が出そうになってくる。声に出して応援してあげたい、そんな気持ちになってきた

実験はその後30分続けられた
私はその間、ずっと小泉くんを見守っていた。頑張れって心の中で思いつづけている
そして、ついにそのときがやってきた。小泉くんは手足を震わせながら大地に立ったのだ
その姿は神々しく、そして誇らしかった
真名 「ああ!」
私は小泉くんに駆け寄ると、思わず小泉くんを抱きしめた
真名 「頑張った、よく頑張った!」
目から涙を流して私は小泉くんに頬擦りをする
なんて健気なんだ、なんてキミはかわいいんだと思った

超 「どうネ、実験の成果は?」
葉加瀬 「完璧です〜、龍宮さんをみてください。感動で前が見えないようですから」
超 「そうか。それは成功ネ。”生まれた後、生きるために起き上がるしぐさ”プログラムは成功したようネ」
葉加瀬 「はいです〜」
な、なぬ!それでは・・
真名 「グスッ、小泉くんは起き上がれないのではなかったのか?」
超 「二足歩行の茶々丸のオートバランスを作った私たちが、四足歩行のオートバランスを作れないわけないネ」
葉加瀬 「そうですよ〜、これは初回起動時のおまけプログラムです。生まれたてみたいだったでしょう?」

真名 「わ、私の涙を返せ!あの感動を返せ!!貴様らは鬼だ、悪魔だ、人の心はないのか!?」
葉加瀬 「科学の進歩のためには少々の非人道的行為もむしろやむなしです。それに完成したら一体あげますよ?いらないですか?」

・・・待ってる。完成待ってるから、頑張って・・

431マロン名無しさん:2005/12/13(火) 17:18:57 ID:???
>>429のタイトル間違えた

真名の苦悩 21 実験だった
432マロン名無しさん:2005/12/13(火) 17:31:21 ID:???
>>424
docとdogを一緒くたにする語学力で、世界中の戦場を渡り歩けたのか?w

…どこかの基地で、「攻撃ヘリはこの先のドックに収容されている!奴らは俺がここで食い止める
から、マナはドックを爆破してくれ!」と叫ぶコーキに、首を振って「出来ない…いくらコーキの
頼みでも私には、出来ない……犬を爆破するなんて、そんな酷い事…」と涙ながらに訴えてる
タツミーの姿が浮かんだ。
433マロン名無しさん:2005/12/13(火) 20:16:45 ID:???
だれもいない・・
434マロン名無しさん:2005/12/13(火) 20:23:10 ID:???
いないこともない
435マロン名無しさん:2005/12/13(火) 20:25:10 ID:???
436マロン名無しさん:2005/12/13(火) 20:43:47 ID:???
科学チームはやっぱ最強だな…

>>432ロリたつみーカワイス!!
その頃はたいそうらうたくしていらっしゃっただろうな…
437マロン名無しさん:2005/12/13(火) 20:51:23 ID:???
今日誕生日のオレが華麗に短編投下

朝倉「…ヒマだねぇ〜…。」
パル「だったらアタシの手伝いしてよ。
   こちとら締め切り前で忙しいんだってのに。」
朝倉「えぇ〜、またなの?」
パル「今日はトーン貼りとかそう言うチマチマしたものじゃないから。
   ね、アタシたちの仲でしょ?」
朝倉「…まぁいいけどさ…。
   それで、あたしは何をすればいいのよ?」
パル「んーっとねぇ…それっ!」
しゅるるるりっ!
朝倉「な、何これっ!?
   あたしを縛ってどうする気!?」
パル「ごめんね、朝倉…。どうしてもネタが浮かばなくてさ…。
   だ・か・ら、お願いね☆」
朝倉「お願いねって…アッー!」


ごめんなさい。こんなんばっかりorz
438マロン名無しさん:2005/12/13(火) 21:03:01 ID:???
タマランチ会長
439マロン名無しさん:2005/12/13(火) 21:13:09 ID:???
ピューと吹く!ザジ

〜アニメ版最終話〜

ザジ「って言う悪夢を見たよ・・・」
千雨「・・・うん・・」
440マロン名無しさん:2005/12/13(火) 21:20:48 ID:???
>>437
GJ!ハルナのエロネタはたまりません
投下〜


缶コーヒー
まだ湯気のあがっているそれは私の目を捉えて離さない
それは先ほどまで刹那が飲んでいたものだ。私はそれをじっと見ている

刹那 「今、お嬢様から電話があって出かけなくならねばなった。今日は遅くなるだろう」
あわただしく刹那が着替えている、これから出かけるようだ
刹那 「ん?欲しいのかそのコーヒー?私は飲めなくなったから飲んでもいいぞ」
な、なんですと!つまり刹那の口のついたこのコーヒーが私のものになるというのか!
真名 「喜んでいただくよ。あ、ありがとう・・」
私は震える手でそれを掴んだ。思わずにやけてしまいそうだ
刹那 「じゃあ、あとはよろしくな」
部屋のドアが閉められ、部屋には私一人が残る

まだ暖かいその缶コーヒーは刹那の暖かさのように思えた
私はいよいよその飲み口に口をつける。そして一口飲んで思った
苦い
刹那の飲んでいたのはブラックのコーヒーだった
だが、今はそのほろ苦さが心地よい。そのほろ苦さが心に染み込んでゆく

間接キス、その程度で私がここまで翻弄されるとは・・刹那、あんまり私を困らせないでくれ

441マロン名無しさん:2005/12/13(火) 21:21:02 ID:???
>>437
パルらしいw
アッーってwwww
442マロン名無しさん:2005/12/13(火) 21:23:25 ID:???
>>437
TDNかよwww
443マロン名無しさん:2005/12/13(火) 21:25:22 ID:???
>>440
イイネ、イイネー
真名株が急騰中でございますな
444マロン名無しさん:2005/12/13(火) 21:35:45 ID:???
TDNってなに?
445マロン名無しさん:2005/12/13(火) 21:36:16 ID:???
ツインテール真名ちゃんとか見てみたいですな
446マロン名無しさん:2005/12/13(火) 21:38:43 ID:???
T たつみー
D ダイナマイト
N ニンニン
447マロン名無しさん:2005/12/13(火) 21:39:46 ID:???
448マロン名無しさん:2005/12/13(火) 21:42:25 ID:???
449マロン名無しさん:2005/12/13(火) 21:56:59 ID:???
>>448
ちょっと表に出ろ
450マロン名無しさん:2005/12/13(火) 22:05:47 ID:???
>>448
これはいいツインテールですね
451マロン名無しさん:2005/12/13(火) 22:32:35 ID:???
タマランチ会長
452マロン名無しさん:2005/12/13(火) 22:49:50 ID:???
          朝倉「お願いねって…アッー!」
   (*`仝´)
 _(__つ/ ̄ ̄/_
   \/   /
     ̄ ̄ ̄
   (*`仝´ ) 
 _(__つ/ ̄ ̄/_
   \/   /
     ̄ ̄ ̄
  ( `仝´)  TDNかよwww
 _(__つ/ ̄ ̄/_
   \/   /
     ̄ ̄ ̄
   ( `仝´ )
 _(__つ/ ̄ ̄/_
   \/   /
     ̄ ̄ ̄


  ( `仝´ )   ここでTDNネタを見るとは思わんかったわ。
 _(__つ/ ̄ ̄/_
   \/   /
     ̄ ̄ ̄
453マロン名無しさん:2005/12/13(火) 22:56:42 ID:???
>>452
ここで前田を見るとはお前にいわれんでもわからんかったわ
454マロン名無しさん:2005/12/14(水) 00:12:18 ID:???
5分後に5レス投下します
455ちうとザジ:2005/12/14(水) 00:20:08 ID:???
 ちうとザジ 1/5

   のねずみのちうとザジは、大きなかごを持って、森の奥へ出かけました。
    僕らの名前はちうとザジ
    この世で一番好きなのは
    コスプレすること、ピ―――すること
    ちう ザジ ちう ザジ

ちう「どんぐりをかご一杯拾ったら、お砂糖をたっぷり入れて煮ようね」
ザジ「クリをかご一杯拾ったら、柔らかく茹でてクリームにしようね」
   二人が話しながら歩いていくと、うさぎの刹那さんが泣いていました。
ザジ「どうしたの刹那さん?」
刹那「あ、あそこに…」
刹那さんが指をさしたその先には…
   まあ! 道のまんなかに、とても大きな卵が落ちていました。
刹那「大きな卵が怖いのです…」
ちう「やあ、なんて大きな卵だろう。 お月様ぐらいの目玉焼きができるぞ」
ザジ「僕らのベッドより、もっと厚くて、ふわふわの卵焼きができるぞ。
   刹那さんもお料理したら怖くない?」
刹那「それならば怖くありません」
ちう「かすてらがいいや。 朝から晩まで食べても、まだ残るぐらいの大きいかすてらができるよ」
ザジ「そいつがいいや」
456ちうとザジ:2005/12/14(水) 00:20:29 ID:???
2/5
   ところで、どうやって持って帰ったらいいでしょう。
ちう「この卵は、あまりに大きくてかごに入らないよ」
ザジ「担いでいこうか?」
ちう「つるつる滑って、落ちてしまうよ」
ザジ「転がしていこうか?」
ちう「石にぶつかって、割れてしまうよ」
   二人は腕組みをして、しばらく考えていました。 刹那さんは木の影から恐々覗いています。
   ちうがぽんと手を叩きました。
ちう「それじゃ、おなべを持ってきて、ここでかすてらを作ろう」
ザジ「うん、それはいい考えだ!」
   ザジもぽんと手を叩きました。

   ちうとザジは、急いでうちへ帰って、用意をしました。
   一番大きなおなべ、小麦粉、バター、牛乳、お砂糖、ボールと泡立て器、
   エプロンを2枚、マッチ、リュックサック。
   
   おなべは大きくて、リュックサックに入りません。
ちう「しかたがない。引っ張っていこう」
ザジ「しかたがない。蓋は転がしていこう」
457ちうとザジ:2005/12/14(水) 00:20:50 ID:???
3/5
   ちうとザジはまず、エプロンをしめました。
ちう「さあ、卵を割るぞ!」
   ちうはゲンコツで、卵を叩きました。
ちう「おお、いたい! なんて硬いんだろう」
   ちうは涙を流して、飛び上がりました。
ザジ「大丈夫?」
   二人が悩んでいると、
古菲「ここは、私に任せるアル!」
   刹那さんのお友達のヤマアラシの古菲さんがやってきました。
古菲「馬蹄崩拳!!!」
   古菲さんが拳一閃、卵を割りました。
ザジ「刹那さんこれでもう怖くないね」
刹那「はい」
   刹那さんはにっこり笑って答えました。

   ちうは、急いで卵をボールへ流し込むと、お砂糖と一緒に泡立て器でかき混ぜて、
   牛乳と小麦粉を入れました。
   その間に、ザジと刹那さんと古菲さんは石でかまどを作り、たきぎを集めました。

   さて、おなべにバターをよく塗って、ボールの中の材料を入れて蓋をするとかまどにかけました。
    僕らの名前はちうとザジ
    この世で一番好きなのは
    コスプレすること、ピ―――すること
    ちう ザジ ちう ザジ
   歌いながら焼けるのをまってます。 その歌を聞いた刹那さんと古菲さんは
刹那「(///)」
古菲「?」
458ちうとザジ:2005/12/14(水) 00:21:11 ID:???
4/5
裕奈「かすてらを作っているんでしょう! とってもいい匂いがするもの」
   リスの裕奈さんに、フクロウの夕映さん、アホウドリのまき絵さん、タヌキのさっちゃん
   鹿の美空さん、ムササビの楓さん、かわうそのアキラさん、etc、etc
   森中の動物が鼻を動かしながら集まってきました。
    そうとも、かすてらづくりのちうとザジ
         けちじゃないよ ちうとザジ  
         ごちそうするからまっていて

ザジ「さあ、できたころだぞ」
   ザジがおなべの蓋を取ると、まあ! 黄色いかすてらがふんわりと顔を出しました。
全員「やあ、おいしそう!」
   皆は目を丸くして感心しました

楓 「これはうまいでござる!」
五月 愛情がこもってますね
古菲「フガフガ」
刹那「二人ともありがとう」
夕映「できたてはこんなにおいしいですか」
美空「うひゃあ、ココネにもわけてやろうっと」
アキラ「… 美味…」
まき絵「え〜ん、また太っちゃうよう〜」
etc、etc
ザジ「えへへへ、みんな喜んでくれて嬉しい…
459ちうとザジ:2005/12/14(水) 00:21:54 ID:???
5/5
 何だザジは絵本を見たまま寝ちゃったのか、全く人にホットケーキを作らせといて、
しょうがない奴だ。
「ムニャムニャ…」
ふふふ、何か夢でも見てんのかな? まあ、ホットケーキができたら起きるだろう。
「… ハッ」
「お、起きたか。 ほら、もうすぐホットケーキができるぞ」
いつもならこう言えば飛び上がってくるのに、今日は少し様子が違う。
辺りをみまわますと、
「… ミンナハ?」
「…? いや、この部屋には私とザジしかいないぞ。 さっきから」
「アノッ、ミンナヨンデクル!!」
「えっ? おい、ちょっと、ザジ!」
私の制止の声も聞かずにザジが飛び出していった。
「はぁ〜、なんなんだよ〜」
その時視界に入った絵本、さっきまでザジが読んでた絵本だ。
小さいころとても好きで、本がバラけるまで読んでたっけ、
「確かラストは……」
ラストシーンを思い出す。 みんなで楽しそうにかすてらを食べて、卵の殻で車を作る。
「それで、みんなか… しゃーねーなぁ」
腕まくりをして、卵を続けて割るとボールに入れる。
「何人連れてくるつもりなんだか… ふふふ」
 
  ちうとザジ 完
460マロン名無しさん:2005/12/14(水) 00:25:36 ID:???
>>459
め、めるへん!?なんだか衝撃を受けた・・
GJです!!
461ちうとザジ:2005/12/14(水) 00:33:12 ID:???
>>460
いやあ、もとネタの絵本があってそれをちう×ザジにできないものかと思って、
書いてみました。
思ったよりも時間がかかった…OTL
462マロン名無しさん:2005/12/14(水) 00:34:52 ID:???
昔読んだ覚えがあるなぁw
いい感じGJ!
463マロン名無しさん:2005/12/14(水) 00:43:40 ID:???
ほんわか〜な感じでいいな!GJ

でもアホウドリのまき絵さんとかわうそのアキラさんに吹いたw
464マロン名無しさん:2005/12/14(水) 00:50:43 ID:???
ぐりとぐらwwwww
鹿の美空さんにちょっと萌えた
465マロン名無しさん:2005/12/14(水) 01:02:44 ID:UnMx2d4h
>>455-459
GJ!!ぐりとぐらテラナツカシスwwwww
読んだ後なんていうか幸せな気持ちになった
466マロン名無しさん:2005/12/14(水) 01:03:51 ID:???
龍宮刹那描いた
このスレのおかげで俺の中の龍宮像がどんどん崩れてくwwwww
http://g.pic.to/613pm
467マロン名無しさん:2005/12/14(水) 01:12:25 ID:???
>>466
GJ!エロい真名いいよ!にやにやなハルナいいよ!

>>459さん
あなたのSSを読んで感動しました
で、こんなんができました
今はこれが精一杯・・
468真名の苦悩 22 回想:2005/12/14(水) 01:12:50 ID:???
真名の苦悩 22 回想


初めてキミを抱きしめたのはいつのことだったろうか
いまでもそのときの君の暖かさは忘れることはできない
震えるキミはおびえる目で私を見つめていたね、とても大きな私はとても怖かったかな
でも、そっと抱き上げてあげると君のおびえるような目はなくなった
かわりに不思議そうに私を見つめたね

そして鼻先を近づけたらぺろりとなめてくれたね
私もうれしくなって思わずキスしてしまった
その後、うれしそうに尻尾を振ってくれたとき、私は泣きそうになったよ

ミルクを飲んでいるとき、ついなでなでしちゃってごめんね
まだ足がおぼつかなかったキミは、勢いあまってミルクの入ったお皿に顔を突っ込んでしまったね
そのときの悲しそうな顔はかなりぐっときたよ。キミには迷惑だったろうけど


誰かが私の指先をなめるのを感じた。私はソファーに座ってアベルと出会ったときのことを考えていた時のことである
ふと横を見ればアベルが何かを訴える様な、それでいて悲しそうな目で私を見つめていた
真名 「どうかしたのか?お腹すいたのか?」
彼が訴えたかったもの、それはすぐにわかった


アベル、床でおしっこしちゃダメだろう

469マロン名無しさん:2005/12/14(水) 01:22:44 ID:???
470マロン名無しさん:2005/12/14(水) 01:41:05 ID:???
>>465
すまんsage忘れてたorz

>>466
犬耳刹那テラモエスwwww後にやけてるハルナが良いw

>>468
ほほえましい回想だなぁ、そしてオチにワラタw

471真名の苦悩 23 名前:2005/12/14(水) 03:24:38 ID:???
真名の苦悩 23 名前


生きることを許されなかった命がある
死を知っている私だからそれがつらかった

保健所、その前に立てたれたボードを私は見つめる
捨て、野良、そこには色々な命が書き込まれていた。期限付きで
私は月に一度ここを訪れる
私はここでここにかかれた命の名前をすべて覚えるのだ
救うことのできない命を、せめて私がお前たちの名前を知っておこうと


エヴァ 「気に病むな。お前に救わねばならない責任があるわけではないだろう」
真名 「私は私の意思でここにいる。そして私の意思で彼らのことを記憶するんだ」
エヴァ 「つらいな・・」
真名 「つらくてもいい。それもただの自己満足だろう。それでもこうしたいんだ・・」


そのとき、保健所から一人の老人が出てきた。手にもった籠には何か入っているようだ
しばらくして保健所の職員さんがうれしそうにボードの名前をひとつ消した

エヴァ 「よかったな・・」
泣きたくなるのを抑えながら私はエヴァに笑顔を向けた

472マロン名無しさん:2005/12/14(水) 04:21:19 ID:???
>>468
ほのぼのやね…片付けはたつみーがするんだろうかwww
>>471ゴメン、普通に感動した。GJ!
473マロン名無しさん:2005/12/14(水) 07:29:40 ID:???
>>471
よかったね、たつみー(と犬)
゚・゚(⊃Д`)゚・゚
474マロン名無しさん:2005/12/14(水) 12:45:26 ID:???
>>468
「メッ」とかいう感じで叱ってるのかな… 俺もしかられてぇぇぇぇ
>>471
よかたよかた
あれ? 目から重油が…
475マロン名無しさん:2005/12/14(水) 12:45:50 ID:???
ヒトイナーイ!
あと30分で、ちうはもらった!
476マロン名無しさん:2005/12/14(水) 12:54:46 ID:???
無言で>>475に迫る爪を伸ばしたザジ
477マロン名無しさん:2005/12/14(水) 13:23:51 ID:???
無言で>>475のアナルに迫る新田
478マロン名無しさん:2005/12/14(水) 15:23:29 ID:???
無言で犬耳せっちゃんの背後に忍び寄る龍宮
479マロン名無しさん:2005/12/14(水) 16:14:24 ID:???
その後ろには楓が
480マロン名無しさん:2005/12/14(水) 16:23:50 ID:???
前々から忍犬が欲しかったと刹那を見ながら思い
481マロン名無しさん:2005/12/14(水) 16:30:27 ID:???
二人まとめてお持ち帰り。
482マロン名無しさん:2005/12/14(水) 18:06:56 ID:???
>>478-481
リレー小説かよwwwwwww
483マロン名無しさん:2005/12/14(水) 18:09:36 ID:???
そこで木乃香が
484マロン名無しさん:2005/12/14(水) 18:20:04 ID:???
トンカチを取り出し
485マロン名無しさん:2005/12/14(水) 18:26:59 ID:???
新田を叩き割った
486マロン名無しさん:2005/12/14(水) 18:33:27 ID:???
すると新田の中から
487マロン名無しさん:2005/12/14(水) 18:36:44 ID:???
また新田が
488マロン名無しさん:2005/12/14(水) 19:38:49 ID:???
次から次へと生まれたままの姿で現れる
489マロン名無しさん:2005/12/14(水) 19:40:30 ID:???
全てお持ち帰り
490マロン名無しさん:2005/12/14(水) 19:51:25 ID:???
〜小ネタ〜

ちう「そういや、もうすぐお前の誕生日だったな」
ザジ「うん、よく憶えてたね」
ちう「何か欲しい物とかあるか?買ってやるよ」
ザジ「ホント!?じゃあエピソード3のDVD買って〜」
ちう「そんなのでいいのか?もっと高い物でもいいぞ」
ザジ「うん、一緒に見よ」
ちう「・・・おk(ニヤリ)」
ザジ「やった〜」

ちう「買ってきたぞ、ホレ」
ザジ「ありがとう〜・・・あれ?これエピソード3じゃないよ」
ちう「え?あ、あれ?ごめ、エピソード3と間違えてフルメタルジャケットのDVD買ってきたw」
ザジ「ええー!どうやって間違えるのよ、この馬鹿バカ」
ちう「うはwwwwwwwwwごめwwwwwwwwせっかくだから一緒に見ようぜwwww」
ザジ「ワザとでしょ!このバカー!」

後日、本物のエピソード3のDVDと動画iPodを買わされました・・・orz


>>478
ttp://i.pic.to/5yf71
491マロン名無しさん:2005/12/14(水) 19:55:32 ID:???
>>478
GJ!たつみー最近どんどんピンク化してるなww
投下〜

シャワーを浴びているとき背後から視線を感じることはありませんか?
最近なんですがそんな視線をよく感じます
振り返ると誰もいないので私の気のせいだと思っていました

裕奈 「どうしたのアキラ?」
アキラ 「最近シャワー中に視線を感じるんだ」
裕奈 「誰もいないよ・・怖いこというなあ」
アキラ 「ゴメン」
裕奈 「気にし過ぎだってば」
アキラ 「そうだね・・・」

シャアアアア
頭からシャワーのお湯を浴び、シャンプーの泡を洗い流すと、指を櫛のようにして髪の毛を後ろに流した
そのとき・・またあの視線を感じた
誰か・・いる

アキラ 「誰!」
振り向くのは恐ろしかったが、そのまま振り向かなかったほうがもっと怖い。それに気のせいだ
だが振り向けば・・亜子がいた

アキラ 「きゃーーー!!」
亜子 「たゆんたゆんーーー!」

裕奈 「な、何やってんの亜子!!ア、アキラー!」

シャワーに濡れ、アキラの胸を襲っていた亜子は鬼のように見えたという

492マロン名無しさん:2005/12/14(水) 19:55:51 ID:???
>>490
ティッシュ! ティッシュをください!!
鼻から血が止まりません!
493マロン名無しさん:2005/12/14(水) 19:56:54 ID:???
>>491
亜子が貞子化しているwww
494マロン名無しさん:2005/12/14(水) 20:12:42 ID:???
どちらかというとリングじゃなくて呪怨だなw
たゆんたゆんはやはりいいなぁ
495むか〜し、むかし:2005/12/14(水) 22:18:23 ID:???
もう忘れている人もいるかもしれないけれども、むか〜し、むかしというものを書いたものです
>>459さんに刺激され書いてみました
投下〜

むか〜し、むかし シンデレラ


1/2
むか〜し、むかし。あるところにシンデレラという者がおりました
でも、いつもままははと二人の姉たちにいじめられていました

千鶴 「おほほ〜何で私がままははなのかしら〜」
真名 「ここが汚れているな、しっかりと掃除しろ。おしおきするから後で部屋に来い」
ハルナ 「何をやらせても愚図ね。また同人のネタにしちゃうわよ〜」

哀れなシンデレラ、誰も助けてはくれません
刹那 「何で私だけが・・誰か助けて・・」


ある時、お城のネギ王子様が舞踏会を開きました
まま母と姉たちがお城へ出掛けた後、留守番を言いつけられたシンデレラは泣いていました
刹那 「私も行きたいな・・」
496むか〜し、むかし:2005/12/14(水) 22:19:21 ID:???
2/2
コンコン
そんな風にシンデレラは悲しんでいると誰かが家のドアをノックしました
刹那 「どなたですか?」
扉を開けると、立っていたのは魔法使いのおばあさんでした
木乃香 「悲しまんでもええ、ウチが舞踏会にいけるようにしたるえ」
いきなりの申し出にシンデレラは一瞬うれしそうにしました。でもすぐに悲しそうな顔になります
刹那 「私、ドレスなんか持っていないし・・綺麗じゃないし・・」
そんなシンデレラを見たおばあさんはにこやかにこういいました
木乃香 「安心しい、ウチがドレスを用意したるえ。メイクもばっちりや」
魔法使いのおばあさんが杖を振ったとたんにシンデレラはとっても綺麗なお姫様になりました
木乃香 「さあ、これでどうや。ばっちりや」
とても美しいシンデレラ。誰が見てもシンデレラのことを愛するでしょう
刹那 「これが私・・でも、お城までどうやって?」
またおばあさんは杖を振りました。するとかぼちゃの馬車が出てきます
木乃香 「これに載っていくんや。空も飛べるで」
シンデレラは目に涙を浮かべ魔法使いのおばあさんにお礼を言いました
刹那 「有り難うおばあさん。私とってもうれしいです」
木乃香 「ふふ、さあいくえ。馬車に乗りや!」


刹那 「あの・・お城は反対の方向では?」
木乃香 「あははは!ウチが王子様やで〜!」
刹那 「はい?」
木乃香 「12時までなんてけちなことは言わん。一生綺麗なまんまや。ウチのためにな!」
刹那 「え・・え・・えええ!!!」
木乃香 「ウチのお城に着いたら結婚式やで〜!」


その後、シンデレラを見たものはいないそうな・・

497マロン名無しさん:2005/12/14(水) 22:26:47 ID:???
>>495−496
ゆ、誘拐だw
498マロン名無しさん:2005/12/14(水) 22:30:54 ID:???
千鶴と真名とパルのセリフが…w
特に真名www
連れて行ったら何をする気だw
499マロン名無しさん:2005/12/14(水) 23:02:42 ID:???
確かに真名タソとパルン人はせっちゃんのガラスの靴入らなそうだな
試す機会もないが
500マロン名無しさん:2005/12/14(水) 23:24:20 ID:???
むしろ魔法使いの お ば あ さ ん に
ちづ姉をくぁwせdrftgyふじこlp;@
501むか〜し、むかし:2005/12/14(水) 23:28:02 ID:???
むか〜し、むかし 3匹の子豚


1/2
むか〜し、むかし。あるところに3匹の子豚がいました
3匹はこわ〜い狼さんから身を守るために家を作ることにしました

刹那 「私は藁の家を作ります」
超 「では私はチタン合金で作るネ」
葉加瀬 「石で作りますけど防衛装置は完璧です〜。龍宮さんにガード依頼しなくちゃ」
刹那 「へ?あの・・」
超 「頑張るネ」
葉加瀬 「気をつけてです〜」
刹那 「あの・・」

こうして3匹はそれぞれ家を作ることになりました


彼女はこわ〜い狼さん。チタン合金の家を見てこう思いました
木乃香 「なんでやのん!」
結局、狼さんは襲撃をあきらめました

彼女はこわ〜い狼さん。石の家を見てこう思いました
木乃香 「龍宮さん、狼よりも怖いんもんな」
結局、狼さんは襲撃をあきらめました

彼女はこわ〜い狼さん。藁の家を見てこう思いました
木乃香 「愛に障害はつきもんやで!この程度でウチは止められんわ!」
狼さん犯る気まんまんです
502むか〜し、むかし:2005/12/14(水) 23:28:38 ID:???
2/2
ざっざっざっ
家の外からは庭を誰かが歩く音が聞こえます
藁の家を作った子豚はとっても怖くなりました
刹那 「狼さん、止めてください!」
狼さんは答えます
木乃香 「かわいい声やなあ・・お嬢ちゃんいくつや?」
おそらくはもう逃げられないでしょう

木乃香 「ここらへんかなあ・・」
狼さんの歩く音が止まりました。がさがさと藁の壁を撫でる音が聞こえます
刹那 「何をしているんですか・・」
狼さんは答えます
木乃香 「今お嬢ちゃんの顔を拝んだるからな・・」

メリメリメリ・・
藁の壁が大きくゆがみ嫌な音が聞こえてきました
怖くなった子豚さんは狼さんにお願いします
刹那 「や、止めてください!」

バリバリバリ
藁の壁から大きな音が聞こえたかと思うと、そこには狼さんの顔がにょっきりと出ていました
参照画像 http://www.uploda.org/file/uporg261738.gif
刹那 「きゃあああああああ!!!!」
木乃香 「せっちゃ〜ん」

哀れにも子豚さんは一匹だけ食べられてしまったそうな

503マロン名無しさん:2005/12/14(水) 23:32:56 ID:???
びっくりさせんなやww
504マロン名無しさん:2005/12/14(水) 23:46:43 ID:???
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
GJ!!!!!!!!!!!!!!
参照画像にそれをもってくるあなたが
 大 好 き だ ! !
505マロン名無しさん:2005/12/14(水) 23:47:48 ID:???
笑いすぎて、呼吸困難になったwww
506マロン名無しさん:2005/12/14(水) 23:53:08 ID:???
インパクト強すぎて本当の木乃香の顔忘れたwwwwwwww
507むか〜し、むかし:2005/12/14(水) 23:53:26 ID:???
むか〜し、むかしです

>>497
レスdクス、でも二人は合意の上ですww
>>498
おしおきです。おしおきですよ・・
>>499
本当は王子様を木乃香にして、靴の代わりをバ●ブにして「このバイ●が合う者をお妃に」という展開を考えてましたが
わいせつすぎて止めました
>>500
そんな危険なことはできません
>>503
目的どおりです。ありがとうございました
>>504
ありがd、次もがんばるます
>>505
大丈夫?
508505:2005/12/14(水) 23:59:55 ID:???
>>507
いやー、だいじょうぶです。 涙まで出たけどw
あれは名作ですね
509マロン名無しさん:2005/12/15(木) 00:02:36 ID:???
>狼さん犯る気まんまんです


ちょwwwwww字がwwwwwwwwwwwwwwwwwww
510マロン名無しさん:2005/12/15(木) 00:40:40 ID:???
http://h.pic.to/45qk3

流れに乗り遅れ気味に龍宮を貼ってみる
511マロン名無しさん:2005/12/15(木) 00:42:30 ID:???
>>510
すげえ!GJ!微妙に榊にも見えるなw
512マロン名無しさん:2005/12/15(木) 00:46:20 ID:???
>>510
乙であります!!
うーむ、すごい技術だ
513むか〜し、むかし:2005/12/15(木) 00:50:30 ID:???
>>506
ごめんよこのちゃん
>>508
よかった。でも実はみたことがなかったりする
>>509
字はあってるよんww
>>510
GJ!なんか優しそうだ
514マロン名無しさん:2005/12/15(木) 01:25:00 ID:???
>>510
久々ドッツGJ!
いいなぁ独特の雰囲気が好きだw
515マロン名無しさん:2005/12/15(木) 11:04:18 ID:???
人がいないのでしずな先生とたつみーはもらっていきますね。
516マロン名無しさん:2005/12/15(木) 11:13:02 ID:???
いいえ渡しません
代わりに新田をあげよう
517マロン名無しさん:2005/12/15(木) 11:15:32 ID:???
それでは俺はザジとちうをセットでテイクアウトしまつ。
518マロン名無しさん:2005/12/15(木) 11:20:56 ID:???
じゃあ犬耳刹那は貰っていきますね






って龍宮が言ってた
519マロン名無しさん:2005/12/15(木) 11:29:01 ID:???
ネコミミこのかは貰っていきますね
520マロン名無しさん:2005/12/15(木) 11:33:35 ID:???
家に持ち帰って箱から出してみると、何故か全て生まれたままの姿の新田に入れ替わっていた
521マロン名無しさん:2005/12/15(木) 11:34:05 ID:???
護衛は強いぞ、頑張れ
522ザジちうコミュニティー”管理”者:2005/12/15(木) 12:13:21 ID:???
コミュニティーメンバー各位
コミュニティーの最新トピックを確認されたし
523マロン名無しさん:2005/12/15(木) 12:19:09 ID:???
シャイニングのほうできたかwww
アレッシ−のほうだと予想してたがはずれた。
524マロン名無しさん:2005/12/15(木) 16:02:10 ID:???
うわぁ…時が止まってるナリィ…
525マロン名無しさん:2005/12/15(木) 18:52:19 ID:???
今なら後5分で釘宮ゲットとかできちゃう予感。
526マロン名無しさん:2005/12/15(木) 18:55:10 ID:???
無理だな
527真名 電車:2005/12/15(木) 19:00:38 ID:???
真名 電車


私たちの住んでいる寮から学園までは距離がある
それゆえに私たちは寮に住みながら電車通学という変な形態を取っていたりする
学園の隣にでも建ててくれればいいものを・・
だが悪いことばかりではない。今日のようなこともあるのだ


刹那 「今日は・・混んでいるな・・」
刹那は私の胸のあたりで苦しんでいる
真名 「何かイベントでもあるのか?満員じゃないか」
刹那は壁際に立っている、私はその正面に刹那を後ろの圧力からかばうように立っていた
少し目線を下げれば刹那の頭が見える。残念ながら顔は見えない、私のおっぱいが刹那の顔を包んでいた
刹那 「むむう・・」
息が苦しいのだろうか、刹那がうめき始めた
真名 「ああ、すまない・・こうも混んでいると動きが取れないんだ」
嘘である。無理になら少し後ろに下がろうと思えばできた、だがそんなことはしない
理由は・・刹那を抱きしめていたかったから・・

刹那 「龍宮・・・胸、大きいな。それにいい匂いだ」
真名 「・・・」
刹那 「痴漢・・していいか?」
ええと・・OK
刹那 「はは、嘘だよ。でこんなに気持ちいいなら・・ちょっと揉んでみたいな」
真名 「か、かまわんぞ」
刹那 「ふふ、お前の思い人に悪いからな。次の機会にしておくよ」

私の思い人・・今、胸に抱きしめているんだがな

528マロン名無しさん:2005/12/15(木) 19:00:47 ID:???
この遅さなら言える……!あと5分で桜子ゲットかとできちゃう予感……!!
529マロン名無しさん:2005/12/15(木) 19:02:11 ID:???
うおおおおおおおおおおお
530マロン名無しさん:2005/12/15(木) 19:11:32 ID:???
>>527
GJ!!
ここの龍宮は本当に萌える
531マロン名無しさん:2005/12/15(木) 19:11:33 ID:???
>>527
たつせつモエスww
>>528
ざんねん!あなたのよかんはこれでおわってしまった!
532マロン名無しさん:2005/12/15(木) 19:20:08 ID:???
>>527
ち、痴漢プレイ…
ハァハァ…
533マロン名無しさん:2005/12/15(木) 19:20:34 ID:???
>>531
泣くぞ! 527氏に触発されて書いてみた。SS投下OK?
534マロン名無しさん:2005/12/15(木) 19:22:54 ID:???
かもーん
エロいのか?エロいのかあああああ!!
535マロン名無しさん:2005/12/15(木) 19:24:11 ID:???
なんだこのテンションの高さはwwwwwww
536マロン名無しさん:2005/12/15(木) 19:30:54 ID:???
エロくはなぁぁぁああい!!
537マロン名無しさん:2005/12/15(木) 19:38:10 ID:???
なんだ・・(´・ω・`)
でも待ってるから
538マロン名無しさん:2005/12/15(木) 19:55:54 ID:???
吐いた息は白く、暗澹な闇に紛れて消えた。見送って、少しだけ口元に苦笑いが浮かぶ。
ホルターに仕舞った愛銃。腰に覚える確かな重み。短い息を1つだけついて、また白い。

「お疲れ様」

背中にかけられた労いの声。ただそれだけで、安心できた様な気がする。胸が温かくなった様な気がする。
こういう考え方はもう末期なんだろうか。なんて考えて口に浮かべた苦笑を更に深めた。過ぎるだけまだマシだと自己完結。
「ん」
軽く手を挙げて返事。あえて振り返る事はない。
「――…………」
不躾さを笑うのではなく、何処か納得したような、声を殺した曖昧な笑い声が聞こえてきた。
相変わらずだよなぁ。なんて思ったりしているのだろうか。……まあいいか。

「龍宮」

落ち着きを持った、凛とした声が届く。柄にも無く、どきりとしてみたり。
「ん?」
語尾のイントネーションを若干上げる。そう言いながら、振り返る。
「ほら」
振り返った先に見えた、愛しい人の口に浮かんだ微笑。
それを見て、別段――面倒くさいだけではなかったのかな、なんて考えてみたりする。
振り返らなかったのは、ただ単に――じらしてみたりしたかったのだろうか。相手がどう言う反応をくれるか、知りたいから。
「――どうし……?」
「た」を止めて、視線を上へと向けた。刹那の指が指す方へ。
刹那がやっていた動作、右手を軽く掲げて、立てた人差し指を、空へ。
「――…………」
言葉がない。感嘆ぐらいは漏らせただろうが、それさえも――できなかった。
発生すべきすべての音は、先刻の吐息のように――空へと吸収され、昇華でもされているのだろうか。
539マロン名無しさん:2005/12/15(木) 19:57:33 ID:???
何筋もの光の尾。ああ、流れ星か。なんて心の中で黙考。言葉にしてしまうのは禁忌とも思えた。
言葉だけでは――いい表しきれないだろうから。一言で片付けるには、惜しい、美しさ。星屑が、体を満たすような――包むような

「何か願わないのか?」
半ば呆然と天を仰ぐ私に届く言葉。
「星に願うほど他力本願じゃない」
視線を固定させたまま、出来るだけ短く答えた。本心だったが――少し短すぎたかもしれない。
「……リアリスト」
頭の中で、明確に、彼女の苦笑いが浮かぶ。

「――自分自身で叶えなきゃなならないねがいなんでな……いや――」
違うか。視線を降ろして、思ったよりもすぐ近くにいた刹那を見据える。眼光を和らげて、微笑む。
「……?」
訝しげな刹那の視線。小首をかしげて、眉をひそめさせる。端を折った言葉続きを待っているようだった。

「もう叶っているかもしれない」
――苦笑いでは無い、今日一番の笑顔を向けてやる。

刹那の瞳に映る星屑。私の瞳に映る刹那。
数歩分歩みよって、頬に手を置いた。冷たいか?と一言。

「全然」

それだけで、私も刹那も黙った。どちらが言うわけでもなく、目を閉じる。言葉は必要ないみたいで。

何よりも甘いキスをしよう。蕩けるような――甘い疼きを心に刻み付けるような、そんな。

星屑の空の下 今宵、君と。
540マロン名無しさん:2005/12/15(木) 19:59:46 ID:???
文才ねぇぇええぇぇぇwwwwwww
短い言葉の中にある本心。以心伝心。言葉は無粋。以上。
541マロン名無しさん:2005/12/15(木) 20:01:31 ID:???
あっま―――いっ!!!
こっちがとろけるわ!
542マロン名無しさん:2005/12/15(木) 20:13:43 ID:???
突然ですが、ここで一つ提案があります
新規の人の流入を促すために、職人さんたちが作品を投下するときは
ageで投下してもらうというものです
スレの活性化が目的です
デメリットとしては、荒らしなどに目をつけられやすくなる
メリットは人が増えるかもしれない
ここで可否をとると、スレの無駄な消費になるかもしれないので
避難所 http://jbbs.livedoor.jp/anime/3429/
の意見要望スレで、皆様のご意見をお書きください
普段ROM専の人もお手数ですが御意見ください
スレ汚し失礼しました
543むか〜し、むかし:2005/12/15(木) 21:11:10 ID:???
むか〜し、むかし はだかのおうさま


1/2
むか〜し、むかし。あるところにとっても目立ちたがりやの王様がいました
あるとき、国一番の仕立て屋さんにこんなことをお願いします

ネギ 「かっこよくて目立つ魔法使いの服を作ってください」

仕立て屋さんは困りました。王様のすでに持っている魔法使いの服はとても格好よく、それ以上の服を作ることなんてできないと思ったのです
困った仕立て屋さんは、国一番の魔法使いの長老に相談することにしました
千雨 「あのバカ、私にかっこいい服を作れなんて命令しやがった。なんとかうまく復讐したんだがいい知恵無いか?」
長老は答えます
エヴァ 「こうしろ。ぼーやにはいい薬だ」
ひそひそひそ・・
千雨 「そりゃあいいな・・」


ネギ 「これ・・ですか?」
仕立て屋さんの手には何もありません。何度見ても何もありません
千雨 「男の子には見えない服だ。すごいだろう。なあ、大臣さん」
近くにいた大臣さんは何かを想像したようです
あやか 「ええと・・それをネギ先生が着る・・ブバッ!」
大臣さんは鼻血を出して倒れてしまいました
千鶴 「あらあら、仕方ないわね」
大臣さんは片付けられてしまいました
千雨 「さあ、着ろ。かっこいいぞ」
ネギ 「あ、あの・・これ本当に着るんですか?何も無いじゃないですか」
千雨 「ごちゃごちゃ言ってねえで着替えやがれ!おい!」
544むか〜し、むかし:2005/12/15(木) 21:12:15 ID:???
2/2
仕立て屋さんが指をぱちんと鳴らすと、兵士たちが王様を取り押さえます
美砂 「ネギ君、着替えましょうね〜」
桜子 「かわいいよ、きっと」
ネギ 「え、えええ!!」
王様は控え室に消えていきました

ネギ 「や、やめ・・」
美砂 「全部脱ぎ脱ぎしましょうね〜」
桜子 「やぁん。ネギ君意外と・・」
着替えは順調なようです


しばらくして王様は兵士に両腕を抱えられるようにしてみんなの前に出てきました
皆はいっせいに騒ぎ立てます
ハルナ 「まだ生えて・・」
茶々丸 「平均よりも少し・・」
のどか きゅ〜
あまりのかっこよさに気絶するものまで現れました
仕立て屋さんも満足そうです

こうして王様はとてもかっこよくて目立つ魔法使いの服を手に入れたのでした

545マロン名無しさん:2005/12/15(木) 21:13:39 ID:???
>>543-544
うまい! GJ!!www
546マロン名無しさん:2005/12/15(木) 21:14:58 ID:???
何気に茶々丸が冷静に見てるなwww
547マロン名無しさん:2005/12/15(木) 21:45:57 ID:???
パルの台詞がアスナになって「もう生えて…」だったら切ないなw
548むか〜し、むかし:2005/12/15(木) 21:53:55 ID:???
むか〜し、むかし マッチ売りの少女

1/2
むか〜し、むかし。あるところにとても貧しい少女とお母さんがいました
その年の暮れ、その少女とお母さんはとっても貧しかったので年を越せるかどうかわかりませんでした
そこで病気のお母さんがマッチの束を渡して少女にこう言います

千草 「これあげるから出てってくれへんか?あんたの顔なんか見とうないわ」
哀れにも少女は家から追い出されてしまいました


刹那 「マッチ、マッチはいりませんか?」
少女の声は震えています。それもそのはず、外は雪が降っているのです
そのうえ、みすぼらしい格好なのでとっても寒いのです
刹那 「マッチ、マッチはいりませんか?」
少女の声はだんだんと小さくなっていきました


マッチは一向に売れません。なぜなら世間では禁煙運動が広がっています
そしてタバコを吸う人も、今はライターが主流になっていました
気が付けばマッチは雪でしけっていました。もう商品になりません
まだ使えるマッチはないかとさがしてみると3本だけ使えそうでした
寒さに震える少女はマッチをすって温まろうと思いました

刹那 「マッチさん、私を暖めてね・・」
549むか〜し、むかし:2005/12/15(木) 21:55:00 ID:???
2/2
少女がマッチをするとなんとのマッチの女神様が出てきたではありませんか
木乃香 「寒いんやろ。ウチが暖めたる。ウチのマッチの棒でな・・」
いやらしい顔でマッチの女神様は少女を雪の積もる路地の上に押し倒しました
少女は抵抗しようとしましたが、寒さで手足がいうことをききません
哀れにも少女はマッチの女神様の欲望のままに弄ばれました
でも少しは暖まったようです


少女は悲しみに包まれていました。始めてだったようです
それでも寒さは容赦なく少女を襲います。ついに我慢できなくなった少女は2本目のマッチをすりました
すると再びマッチの女神様が出てきました。でもさっきの女神様とは違うようです
真名 「私も暖めてやろう・・いいだろう。もう・・我慢が・・せ、刹那ー!!!」
クールそうに見えた女神様でしたがとっても激しいです。少女は壊れてしまいそうです
でも少女はまた暖まることができました


もうどうでもよくなった少女は最後の一本のマッチをすりました
やっぱり女神様が出てきます。最後の女神様も違う女神様でした
月詠 「やっとセンパイと・・ああーん!刹那センパーイ!!!」
もはや少女の目に生気はありません。希望もありません
そんな少女を女神様は優しく暖めてあげました。やることはやったようですが・・


翌朝、少女は燃え尽きた3本のマッチを見つめています
刹那 「女神様・・貴様らは敵だァァァーーー!!!」
少女は強く生きていけそうです

550マロン名無しさん:2005/12/15(木) 21:55:05 ID:tHIyglng
携帯の俺はまとめwikiが見れかった
んでttp://fileseek.net/proxy.html
ここなら携帯でもPCサイトが見れるらしい
が、定額ではあるが別に料金を取られたりしないだろうか?
取られないなら他の携帯な香具師にもおすすめなんだが
551マロン名無しさん:2005/12/15(木) 22:00:01 ID:???
>>548-549
GJ!!!!
いつも愉快な作品をありがとうございます!
552マロン名無しさん:2005/12/15(木) 22:18:03 ID:???
まただ……振り払ったのに、また私の手に乗せてくる。
こたつに入ったネギの、小さな手。テレビに夢中なこのかは気付いてない。

このか「明日菜?なんか顔が赤いけど、どうしたん?」
明日菜「えっ、べ、別に!なんでもないよ!」
ベッドに入ってくるのを許してから、ネギが私に甘えてくるようになった。日本は寒
いとか言い訳して。
明日菜(ちょっと、ネギ!……や、やめてよ。このかに気付かれるでしょ!)
ネギ(だって、明日菜さんの手、すっごく温かいんですよ)

ベッドの中でも頻繁に引っ付いてくる。別に、悪い気はしないんだけど……。
まだ子供だってのは分かるんだけど……。
お姉ちゃんとの約束はどこにいったのよ……。
毛布を被り直し、反対側を向いた私の背中に、ひたりと小さな顔が密着した。
ネギ「明日菜さん、いい匂いしますね。なんだか、明日菜さんといると落ち着きま
す」
明日菜「はいはい」
こういう、反応に困るような事も平然と言う。
ネギ「明日菜さん……」
明日菜「なによ……」
ネギ「まだタカミチのこと、好きなんですか?」
明日菜「当たり前でしょ」
この時、どんな表情をしたのかは、想像するしかない。

寝苦しくなって、また向きを変えた。ネギの方に向かい合う。
明日菜「わふっ!!……もう……」
胸元にある、小さな顔。恥ずかしいけど、ちょっとだけ抱きしめてやる。

ネギ「明日菜さん……。日本って、寒いですね……」
明日菜「そうね……寒いわね……本当に……」
553マロン名無しさん:2005/12/15(木) 22:23:15 ID:???
プロキシ規制のせいで携帯から。
ほっとけば直るのかこれって?
しかしそれは置いといても、明日菜の需要はあるんだろうか……
いいツンデレだと思うんだけどなぁ…
554マロン名無しさん:2005/12/15(木) 22:28:14 ID:???
明日菜に初めて萌えた
GJ!
555マロン名無しさん:2005/12/15(木) 22:28:53 ID:???
>>553
>>552の作者さんかな?
少なくとも、俺は 萌 え た
GJ!
556マロン名無しさん:2005/12/15(木) 22:33:34 ID:???
>>553
萌えれば何でもあり、それがここの基本

モデムごと電源落としてIPとか変えてみたら?
557マロン名無しさん:2005/12/15(木) 22:39:04 ID:???
みんなレスdクス。
モデムごとって、コンセント引っこ抜くてこと?
他のスレには書き込めるんだが…
558マロン名無しさん:2005/12/15(木) 22:49:28 ID:???
>>557
そう、コンセントごと抜くのが一番簡単
559マロン名無しさん:2005/12/15(木) 23:00:52 ID:???
>>550
無料だよ俺も利用してる
結構便利
560マロン名無しさん:2005/12/15(木) 23:01:22 ID:???
1/3


……
………ブゥン………
??? 「フフ…フフフ………フフフフフ………」

M.S.E.T.2 -Mahora Science Experiment Team 2-
ハカセ 「超さーーーん!!! 大変ですっ!!!」
超 「どうしたネ、ハカセ。 下手な暴走は死亡フラグの元ヨ。」
ハカセ 「いいから来て下さい!」

[B1F 地下ラボ]
超 「…これは…本当にマズいネ……!」
ハカセ 「まさかまたあの悲劇が起こるなんて……!」
超 「最新式二足歩行ロボ、開発コード『AKI-Ra.O』通称『アキラさん』……まさかまた脱走されるとはネ。」
ハカセ 「きっと作者が安易な続編を作ろうとしているからですよ。」
超 「とりあえず内蔵の発信機で場所は特定できるネ。 さっさと捕まえに行くヨ。」
561マロン名無しさん:2005/12/15(木) 23:18:19 ID:???
2/3

事件発覚から[00′29″31]……
??? 「………」

アキラ 「そろそろ学校かな……。」

??? 「……(サッ)」

アキラ 「え?だ、誰?」

??? 「フフ……」

コツーン… コツーン…

アキラ 「な、だ、だ、誰なの!? しかも…私にそっくり。」

??? 「フフフフフ…フフ……」

コツーン… コツーン…

アキラ 「い、嫌……来ないで……。」

??? 「フフフ……フフ………フフフのフ……」

アキラ 「あ…… あ……」
562マロン名無しさん:2005/12/15(木) 23:40:43 ID:???
        ,ィ , i
       ,' ′‐ァ=ニ_'==‐
      ,  '⌒ヽ / , ィト\  _ チョットココ通ルゼ♪
.   //i i. iヽ ',/ リヘヽ '´/
   〃/,化i! i |  ! /! iW´
   ″L!i.ト,ヽ!i  |∧ ∨ ヾ ___
      }U ' `|! !i}ハ /ゝ 、 \  !工エつ
       ヽァ __」. !|レ‐テ´   丶ヽ ノ
       (冖i_」 ルン ``‐、   /工二コつ
        ̄ |:!      ` -'
          リ
563マロン名無しさん:2005/12/15(木) 23:45:21 ID:???
3/3
ハカセ 「見つけましたよ!」
超 「観念するネ!」

ボシュッ

??? 「うゎなにこのネットまとわりついて離れない……うわあぁぁぁん…
(昨日のテレビで見た芸人のネタを思い出して笑ってただけなのに…)」

ハカセ 「アキラさん、お怪我は?」

アキラ 「うん…だーいじょーぶー!!! (イェイ)」
超&ハカセ 「へ?」

アキラ 「あ、もーこんなじかんだーー!はやくいかないとおくれちゃうよぉ?」

ハカセ 「あ…あの……」
アキラ(?) 「じゃーねーー!!! (ニヤリ)」


その日の学校でのアキラのキャラはいつもと非常に変わっていた。
あと、アキラの制服の袖から銃口を見たと言う証言が多数報告された。
そして、捕獲された偽アキラ(?)はその日ずっとこうつぶやいていたそうだ。
「笑ったおかげで捕まっちゃった……パッション屋良の馬鹿。」



反省は遠き風の彼方に忘れてきました……
564亜子 計画:2005/12/16(金) 00:00:13 ID:???
亜子 計画


さあ、今日はひさしぶりに長谷川さんをたゆんたゆんしたるねん
ここんところザジさんのガードが固くてなかなかできんかったんや
今日はおもいっきりやったるでー!


ふふ、向こうから長谷川さんが歩いてくる
ここは廊下の角、向こうからは見えへん。近くまできたらいきなり飛び出してたゆんたゆんや
ザジさんは今日はサーカスの公演、ここにはおらん。完璧や
長谷川さんは・・あと3歩、2歩、1歩
いまや!!

亜子 「たゆんた」
目の前に指が二本見えた。何が起こったのかはよくわからへんけど目が見えへん。目潰しくらったんか?
亜子 「目がぁぁぁ、目がぁぁぁーーー!!!」
両手で目を抑えてウチはそのあたりをうろついた
見えへんかったんや、つい階段踏み外してもうた
亜子 「ああああーー!!」


転げ落ちた階段の下、何とか視力が回復したウチの目に階段の上からウチを見下ろす長谷川さんの姿が見えた
千雨 「まるで和泉がごみのようだ・・」

長谷川さん・・それはヒドイで・・

565マロン名無しさん:2005/12/16(金) 00:10:01 ID:???
たゆんたwwwwwwwwwww
566マロン名無しさん:2005/12/16(金) 00:28:12 ID:???
うはwwwwwみなさんGJすぎですよwwwwww
567マロン名無しさん:2005/12/16(金) 00:36:57 ID:???
たしかに、皆GJすぎwwwwwwwww
>>553
俺は明日菜好きよw
>>544
ttp://i.pic.to/62r12
色ついてるから見えるけどwwwwww
568544:2005/12/16(金) 00:47:34 ID:???
544です
>>567さん
やさぐれた感じのネギ面白すぎですwww
GJ!!
569マロン名無しさん:2005/12/16(金) 00:51:34 ID:???
>>568
うはwwwwwどうもですwwwwww
>>544さんに着弾確認したし、1カ所間違えてるんで消しますwwwwww
570マロン名無しさん:2005/12/16(金) 00:56:47 ID:???
ザジ「♪」
ちう「んー、何聴いてるんだ?ザジ」
ザジ「・・・『ゲレンデがとけるほど恋したい』・・・」
ちう「ほほぅ、広瀬香美か。そういやもうそんな時期かぁ」
ザジ「ちう・・・」
ちう「ん?なんだ?」
ザジ「ゲレンデって・・・何?」
ちう「あー、そうか。ザジの故郷はスキーなんて無かったか。
   えーっとだな。雪山に上って、板に乗り、そのまま滑っていく"スキー"ってなスポーツがあるんだ。
   そのために整備された雪山の斜面を"ゲレンデ"と言う」
ザジ「ほぇー・・・じゃぁ・・・ボクもそれやってみたい」
ちう「そうだな。じゃぁ、冬休み入ってから二人で苗場でも行くか」
ザジ「ヽ(≧▽≦*)ノナエバー♪」

ちう「ところで、板はレンタルでいいよな?」
ザジ「・・・すきーの板って借りられるの?」
ちう「ああ。ちゃんと二本そろって借りられるんだぞ」
ザジ「・・・上に乗る台は?」
ちう「はぁ?」
ザジ「え・・・?サンタさんが乗ってるアレじゃないの?(´・ω・`)」
ちう「はっはっは。それはな、"そり"ってんだ。そうさな、お前はスキーよりもそっちの方が似合ってるかもな」
ザジ「サンタさんごっこやりたーい!(´∀`*)」
ちう「分かった分かった。じゃぁ、カワイイサンタさんの衣装も持っていこうな。
   そいで、HPの新作写真に・・・」
ザジ「ワーイワーイ」


〜そして、前日〜
ちう「おい、なんだその道具は」
ザジ「『サンタさんなりきりセット』と、『ゲレンデがとけるほど恋するセット』だお!(`・ω・´)」
ちう「 そ ん な 大 き な 袋 と 、中 の 火 炎 放 射 器 な ん か 却  下 だ 」
ザジ「(´・ω・`)アゥアゥ」
571マロン名無しさん:2005/12/16(金) 01:00:45 ID:???
ザジがテロリストの様だwwwwwwwww
572マロン名無しさん:2005/12/16(金) 01:19:04 ID:???
ゲレンデは溶けるけど恋してねえwwwwwwwwwww
573マロン名無しさん:2005/12/16(金) 01:48:24 ID:???
亜子スレにいいのあった

522 名前:歌うたい[sage] 投稿日:2005/12/16(金) 01:01:46 ID:NloifLKz
亀レスでスマソ

大方の予想通り クギミーの方がウケちまったorz
今度はちゃんと亜子に萌えられるSSにします

今週のトリビアでかなり頭の悪いシチュを妄想してちまった・・・

裕奈「うるう秒ねえ。たった一秒だけじゃ何にも出来ないじゃん」
亜子「そないなコトあらへんよ〜」

ちゅっ。

亜子「……な?」

 ・・・きっと俺は亜子分が不足してるんだorz
574マロン名無しさん:2005/12/16(金) 02:24:39 ID:???
>>573
亜子=たゆんたゆんが定着してたから逆に新鮮だwww

火炎放射と聞いて手が動いた
http://h.pic.to/66z66
575マロン名無しさん:2005/12/16(金) 02:51:55 ID:???
>>574
アンタの絵はホントにいいなぁー(*´∀`)
576マロン名無しさん:2005/12/16(金) 03:56:07 ID:???
久々に受けの亜子
気が弱くて受けにばかりまわってたのが昔の亜子なんだよな
最近の亜子は我を忘れて『たゆんたゆん』だから困る(いろんな意味で)
577マロン名無しさん:2005/12/16(金) 04:34:42 ID:???
http://g.pic.to/68d8y
未完成だけど貼ってみる
578マロン名無しさん:2005/12/16(金) 06:50:05 ID:???
ザジ×ちう美術館2号館 建設中
http://base.google.com/base/a/chiuzazie
579マロン名無しさん:2005/12/16(金) 07:15:44 ID:???
>>574
簡易火炎放射器あるあるwww
>>577
うはwwwカッコヨスwwww
>>578
初期の方から保存してあんのか
GJ!
580マロン名無しさん:2005/12/16(金) 07:30:16 ID:???
>>577
すげえ!
髪止めで思ったが巨人龍宮か?wwwwwww
581マロン名無しさん:2005/12/16(金) 08:18:20 ID:???
>>574ウォォォォオ!!
火炎放射&たつせつGJ!!いい!すごくいい!!w

待てwホントに龍宮巨人www
582マロン名無しさん:2005/12/16(金) 09:07:20 ID:???
>>567
消すなよう
583マロン名無しさん:2005/12/16(金) 12:27:35 ID:???
麻帆良祭準備中のとある風景(好きな人談義の裏側)

「せっちゃんネコタマ似合とる〜」
違う、違うんだ刹那!お前に本当に似合うのは犬耳なんだ!!
「そ、そうですか?」
だから違うんだって!!
「……真名、どうかしたアルか?」
「いや、なんでもない…」
クー、そんな子犬みたいな目で私を見るな。襲いたくなるだろう。
「本当に大丈夫アルか?震えてるアルよ?」
あぁ、良い目だ。本当に心配してる子犬の目。
「真名……?」
あー、スイッチ入った。(byガク)
「い………」
「い?」
「犬耳ィィィイイッ!!」
「な、何するアルか真名!?」
「フフフフフフフ」「目がイッちゃってるアルゥゥウゥウウ!!ちょっ、誰か助け…あっそこは……」


思いつきでやった。今も反省していな(ry
584マロン名無しさん:2005/12/16(金) 13:01:50 ID:x0uKzfxk
>583
うはっ!龍宮インハクなりかけwww
GJ!
ってことで今から投下しま
585マロン名無しさん:2005/12/16(金) 13:07:14 ID:???
ひどく嫌な予感がしたのは杞憂だろうか。
突然のアラーム、そして強制終了。
原因が全くと言っていいほど見当たらない。
震える手で恐る恐る再起動をするのは最悪の結果を浮かべているからか。
スーパーハカーと自称してるくらいだ、敵もそれなりに多いだろう。
が、だからこそ十二分に対策をしていた…つもりですが何か?
デスクトップに移るまでの時間がいつもより長く感じる…
いや、それは実際長かった。
ようやく出てきたのは見慣れない画面。顔から血の気が引いていく。



うわ、アゲチマッタorz
586マロン名無しさん:2005/12/16(金) 13:10:20 ID:???
目を白黒しながらそれを見つめていると変なじじいが出てきて言いやがった。
「私はマーリン。これから初期設定のお手伝いするあるよ。」
「…………ちょ、じじいテメー!何言ってんだコラー!!」

千雨は思わず立ち上がって叫んだ。

ハッと我に返るとそこは麻帆良学園の体育館。
生徒や教師から一身に視線を浴びる。
眼鏡が床に落ちてるのも気付けずに呆然と立ち尽くす千雨。
タイムリーにちょうど学園長の話の途中である。
「………な…」
「ちう…寝言大き杉…( ゚Д゚ )」
「…こっちみんな」

麻帆良学園中等部。今日は学年集会だった。

おまけ
タカミチ「ウホッ」
このか「もうっ!じじいって呼んでええのはうちだけやのに!」
ネギ「ちょwwwwwあとで怒られるの僕なんですがwwwww」
じじい「…素で凹むわ…このか……」

勢いだけで書いた。
暫くしたら存分に後悔と反省をしたい( ゚Д゚ )
587マロン名無しさん:2005/12/16(金) 13:23:36 ID:???
>>586
ワロスwwwこっちみんなwwwwwwwww
588マロン名無しさん:2005/12/16(金) 16:56:52 ID:???
今だPC規制中…('A`)
解除申請は出したけど…

それはそうと美術館2号店GOOOOOOOJOOOOOOB!!!!!!!!!!!!!
待ってたぜ!!!!!
懐かっすぃーーーーー!!!!!
こうやって見ると結構絵師さんていたんだな。

まとめの人マジ乙!!
589むか〜し、むかし:2005/12/16(金) 18:32:04 ID:???
むか〜し、むかし 狼少女


1/2
むか〜し、むかし。あるところに嘘つきな少女がいました
少女は嘘ばかりついているので、少女の言葉はみんなに信じてもらえません
それでも少女は嘘をつくのを止めませんでした


ハルナ 「ネギ君と新田ができてるって!」
夕映 「パル情報ですから・・」

ハルナ 「刹那さんと木乃香ってできてるって!」
明日菜 「パル情報だし・・」

ハルナ 「エヴァちゃん処女じゃないってば!」
茶々丸 「いまさら何を言っているのですか?」

微妙に本当みたいですが・・こんな調子で誰も彼女の言葉は信じませんでした
590むか〜し、むかし:2005/12/16(金) 18:34:16 ID:???
2/2
そんなあるとき、少女は村で一番クールなお姉さんの秘密を知ってしまいました
そんなわけでそのお姉さんに命を狙われることになります


ドンドンドン
ネギ 「誰ですか?ドアを叩くのは」
ハルナ 「助けて〜、龍宮さんに追われているの。龍宮さんが犬の着ぐるみを着て仔犬と戯れているのを見ちゃったから!」
おうちの人は取り合いません
ネギ 「そんなわけ無いでしょう」

ドンドンドン
アキラ 「誰?ドアを叩くのは」
ハルナ 「助けて〜、龍宮さんに追われているの。龍宮さんが刹那さんの下着を頭からかぶっているのを見ちゃったから!」
おうちの人は取り合いません
アキラ 「真名の悪口・・許さない」

ドンドンドン
超 「誰ネ?ドアを叩くのは」
ハルナ 「助けて〜、龍宮さんに追われているの。龍宮さんにお●んちんが生えているのを見ちゃったの!」
おうちの人は取り合いません
超 「依頼があったからつけてあげたネ。問題無いネ」


誰も助けてくれなかったので、ついに少女は追い詰められてしまいました
哀れにも嘘つきの少女はお姉さんにいろいろされて打ち捨てられていたそうです

情報の信頼度は大切ということですね

591マロン名無しさん:2005/12/16(金) 18:39:49 ID:???
>>589ー590GJ!!
主人公がパルなのにまず笑ったw
てかあれは問題ないのかwそうかwww
592マロン名無しさん:2005/12/16(金) 18:48:48 ID:???
GJ!やっぱり大河内さんは龍宮さんなんですね…(*´∀`)
593マロン名無しさん:2005/12/16(金) 19:43:37 ID:???
GJ〜
アキラさんは結構相手が豊富なんですよ〜w
594マロン名無しさん:2005/12/16(金) 19:50:10 ID:???
刹那、ちう、アキラは受けがいいですね
595マロン名無しさん:2005/12/16(金) 19:57:43 ID:???
その3人のカプは相当難しいだろうな
596マロン名無しさん:2005/12/16(金) 20:29:02 ID:???
しかし新しい発想ですなwww
597マロン名無しさん:2005/12/16(金) 20:30:14 ID:???
流れを読まずに
>>582 つttp://i.pic.to/64j7j
598マロン名無しさん:2005/12/16(金) 20:33:59 ID:???
>>597
アスナ「ちょっと、ネギ!なにタバコなんて吸ってるのよ!」
このか「ツッコミ入れるとこ違てると思うえ〜」
599マロン名無しさん:2005/12/16(金) 20:45:32 ID:5gSk2aub
アキラの将来を誓う相手は真名よりも茶々丸の方が萌える
確か昔そんなSSがあったような。どこ逝ったか忘れたけど
600マロン名無しさん:2005/12/16(金) 20:51:53 ID:???
みんな上手いよなぁ、漏れのなんか足元にも及ばないよ。

>>599
これのことか?
つ「SSまとめ/長編/アキラ×茶々丸」
601マロン名無しさん:2005/12/16(金) 20:54:14 ID:???
(アキラ+龍宮+茶々丸)÷3=榊

全部好き
602マロン名無しさん:2005/12/16(金) 20:55:28 ID:???
>>600
それだ!
603マロン名無しさん:2005/12/16(金) 22:40:13 ID:???
龍宮×アキラはたまにアキラが攻めに回るのがいいとぼくはおもうんだ
604マロン名無しさん:2005/12/16(金) 22:51:54 ID:???
刹那ちうアキラ、エロなら出来そうだな。というかエロなら何でもアリか?
605マロン名無しさん:2005/12/16(金) 22:54:44 ID:???
遥か振りに来た
重複っぽいけどこっちでいいの?
606マロン名無しさん:2005/12/16(金) 23:06:41 ID:???
まだ前スレ消えてないのかよwwwww
607マロン名無しさん:2005/12/16(金) 23:11:06 ID:???
つうか何でキャラ板の前スレがサロンに移動してるんだ?
608マロン名無しさん:2005/12/17(土) 00:16:28 ID:???
サロンのほうが趣旨に合っていると言う事でいどうしますた
609マロン名無しさん:2005/12/17(土) 00:21:30 ID:???
>>608
いや、そうじゃなくて移動したのは前スレからでしょ?
削除された筈の前々スレがこの板にあるのはおかしくないか?
610マロン名無しさん:2005/12/17(土) 00:45:10 ID:???
>>609
今、にくちゃんねるで確認してみた
確かに前々スレがキャラ板ではなくサロンになっている
でも、前々スレ133ぐらいまではキャラ板にあったはず
134まではIDが出ていて、135から??になっているからそのあたりで何かあったんだと思う

何故、削除ではなく移動なのかは不明です
611アキラ おもひで:2005/12/17(土) 00:51:40 ID:???
流れを読まずに投下しますね、スマソ
アキラ おもひで


雪が降っているとても寒い日、私の手は血が出そうなほど赤く凍えていた
そんな私を見て亜子は、自分のしていた手袋を私に貸してくれたね

亜子 「指、寒さでちぎれてしまうで。この手袋であったまってや」
亜子の手袋は少し私の手には小さかったね
でも、とても暖かかったよ

しばらくして、私は亜子にネコ耳がついた毛糸の帽子をプレゼントしたんだ
小柄な亜子がかぶると子猫みたいだったよ

亜子 「にゃあ」
思わず抱きしめたくなっちゃった
とってもかわいかったよ

亜子が先輩に振られた日、亜子は何も言わなかったね
ただ、私の胸の中で黙って涙を流していたね

亜子 「う・・うう・・」
亜子の悲しさは痛い程よくわかったよ
私も泣きたくなっちゃたから


そんな亜子と出逢ってもう2年・・
亜子 「たゆんたゆんやー!うはは!たゆんたゆんやでー!」

亜子。脳、取り替えた?

612マロン名無しさん:2005/12/17(土) 00:53:21 ID:???
オチに吹いたw
GJ!
613マロン名無しさん:2005/12/17(土) 01:01:49 ID:???
>>611
うあーモエス!!!と思ってたら
亜子wwwwwwwwww吹いたwwwwwGJ
614マロン名無しさん:2005/12/17(土) 01:21:11 ID:???
ちう「おらっ!くらえ!…よっしゃ!!アスナぶっ倒した!」
ザジ「?」

ちう「くっ、ナギ強いな…こうなったら雷でも喰らって焼き鳥になれって!よし!撃破!」
ザジ「??」

ちう「コイツ今までで一番強い!?この双子片割れは倒せるのに『ふう』の方に勝てねー!!」
ザジ「ちう何やってるの?」
ちう「ん?ポケモン。」
615マロン名無しさん:2005/12/17(土) 01:47:03 ID:???
>>614
勝手に補完しておきますね
ttp://www.uploda.org/file/uporg263464.png
616マロン名無しさん:2005/12/17(土) 02:09:39 ID:u1u+s5Oe
>>615
携帯で見れん…orz
617マロン名無しさん:2005/12/17(土) 02:13:36 ID:???
>>616
ピクトかませてみますた
大したもんじゃないですが
ttp://pic.to/www.uploda.org/file/uporg263464.png
618マロン名無しさん:2005/12/17(土) 02:16:47 ID:???
たつみーは受けでこそ激しく萌える…(*´Д`*)
こう思っているのは俺だけではないはずだ!!
619マロン名無しさん:2005/12/17(土) 03:04:52 ID:???
 真名 「アキラ、少し散歩に行かないか?」
 アキラ「ん、いいよ」
 真名 「・・・ちょっと待てなぜお前がいる」
 茶々丸「私ですか?お構いなく」
 アキラ「茶々丸さんも一緒に散歩しようか」
 茶々丸「了解しました」
 真名 「なっ、そんな・・」
 アキラ「どうしたの?真名。」
 真名 「な、なんでもない(折角二人っきりだったのに鈍感…)」
 茶々丸「(私はさん付けなのですねアキラ…)」

悩める乙女達
620マロン名無しさん:2005/12/17(土) 04:16:37 ID:???
>>618
こうですか?わかりません!><
アキラ真名初めて描いた
http://i.pic.to/65zo3
621マロン名無しさん:2005/12/17(土) 09:23:22 ID:???
保 存 し ま す た
622マロン名無しさん:2005/12/17(土) 11:56:46 ID:???
>>620GJ!!!!
623マロン名無しさん:2005/12/17(土) 12:28:42 ID:???
刹那「龍宮、聞きたいことがある」
龍宮「せ、刹那。その犬耳はなんだ?」
刹那「何を言っているんだ、お前はこれが好きじゃないのか?」
龍宮「い、いや。大好きだ」
大好きだが、意味が分からない。
人間に犬の耳は生えない。
しかし刹那の頭には作り物ではない、本物の犬耳が生えていた。

刹那「聞きたいことはそれなんだ、龍宮。お前は犬耳と私、どっちの方が好きなんだ?」
龍宮「は…?」
ますます意味が分からない。
大好きな刹那が犬耳を付けるから、相乗効果で余計に好みとなるのだ。
どうでもいい奴が犬耳を付けたって、全然ぐっとこないのに。
刹那「どうなんだ?」
龍宮「それは当然…」
刹那が、お前に決まっているじゃないか。
そう言おうとして、私は口を開く。

龍宮「犬耳に決まっているじゃないか」
しかし、出てきた言葉は違うものだった。
624マロン名無しさん:2005/12/17(土) 12:29:23 ID:???
何故だ?
違う。
こんなことを言うつもりなんて、全然…

刹那「そうか、私より犬耳か」
刹那が頭に生えていた耳を取り外す。
そしてそれを力無く地面へ落とすと、とても悲しそうな顔をした。

龍宮「せ、せつな…!」
刹那「お前は、只の私よりも、犬耳を付けた新田の方が好きだと言うのだな…」
勘弁してくれ、気持ち悪い。

とぼとぼと去って行く刹那。
その姿を何故か追うことが出来ないまま、私はその場に泣き崩れた。
625マロン名無しさん:2005/12/17(土) 12:30:21 ID:???
う…う、刹那ぁ…
「どうしたんだ、龍宮…」

龍宮「う…刹那?帰ってきてくれたのか…?」
刹那「?ああ、さっき買い物から帰ったが」
変な夢でも見ていたのか?うなされていたぞ。
私の頭を軽く撫でる刹那の手。
そうか、夢だったのか…良かった。
温かい刹那の手を、私は自分の両手で包む。

龍宮「刹那、私は」
刹那「なんだ…?」
龍宮「…お前のことが、大好きだからな」

終わり
626マロン名無しさん:2005/12/17(土) 13:10:24 ID:???
糞スレ
627マロン名無しさん:2005/12/17(土) 15:12:15 ID:???
>犬耳を付けた新田

ぅぇぇぇ・・・wwwwwwwww
628マロン名無しさん:2005/12/17(土) 15:26:10 ID:2v7T0cw/
それを言う前に言う事があるだろう。

GJ・・・と。
629マロン名無しさん:2005/12/17(土) 15:36:17 ID:???
あまりの衝撃に素で忘れてたww
GJですたwww
630マロン名無しさん:2005/12/17(土) 16:19:47 ID:???
大丈夫だ龍宮。犬耳新田が可愛いと思えるようになる日も君ならきっと来る筈
(そんな日来るんじゃねえ。つうか違)

そうそう、GJです
631マロン名無しさん:2005/12/17(土) 17:55:01 ID:???
ええと・・
つまり犬耳新田に萌える真名を書けと・・
632マロン名無しさん:2005/12/17(土) 18:09:05 ID:???
勘弁して下さい
633マロン名無しさん:2005/12/17(土) 18:53:14 ID:???
「もうすぐクリスマスだよねー」
「…」
教会で美空がツリーの飾り付けをココネとやりながら喋り続けている
「みんないいなあ、私はミサのお手伝いだし。シスターだから仕方ないか」
「…」
ココネは黙々と飾り付け、美空はだんだん話し疲れて来た
「はぁ…彼氏欲しいなあ、じゃないとシスターシャークティみたいになっちゃうよ」
「…!」
ココネが慌てながらコソコソ距離を置く
「あれ、どうしたのココネ?」
次の瞬間美空の悲鳴が響いた
口は災いの元
634マロン名無しさん:2005/12/17(土) 18:56:22 ID:???
>>633
どうして教会で言うんだwww
635マロン名無しさん:2005/12/17(土) 19:16:30 ID:???
再、アメリカンジョークをネギまキャラでやるテスト。


朝倉がネタを探して公園に来ると、千雨が池に釣り糸を垂らしていた。

朝倉「何やってるの?」
千雨「見りゃ分かるだろ、釣りだ」

しかし朝倉はその池に魚は一匹もいない事を知っていた。
知らないのか、からかってやろうと朝倉は千雨に訊いた。

朝倉「今日はどのくらい釣れたの?」
千雨「そうだな、お前で三人目だ」
636マロン名無しさん:2005/12/17(土) 19:26:32 ID:???
ワロスww
これってアメリカンジョークなのかwww
637新田 信念5:2005/12/17(土) 20:12:42 ID:???
>>630
ごめん、やっぱりできなかった。その上、こんなんになっちゃったよ

新田 信念5


1/3
新田 「やあ、私だ。変態教師新田だ。学校に出てくるまで結構時間がかかってしまったよ
    留置場で全裸にいたり、檻の格子の隙間からお●んちんを出して鍛えていたんだ
    そしたら精神鑑定されてしまったよ。もちろん正常だったが・・」


ふう、どうしてもため息が多くなってしまう
あんなところに押し込められていたからね、実はちょっと参っているのだよ
だから今日は癒しを目的に行動してみよう思う。いたずらは無しだ

では心を癒すにはどうするべきか?それは動物療法がいいと考えている
犬や猫、イルカなんかもその効果は高いと聞く
私は身も心も動物になりきりその癒しを味わってみよう


ここは秘密の広場、よく動物たちが集まるという秘密の広場
いま、どんな動物たちがいるんだろうか・・私はそっとのぞいてみる
子犬が数匹いた
だが何より驚いたのはその中心にいた人物だ
アレは龍宮君。クールビューティーな外見と行動は私も知っている
しかし今の表情はどうだ。まるで別人ではないか
そうなのか。動物療法はとても効果があるということか・・
それでは、私もいざ行かん
638新田 信念5:2005/12/17(土) 20:13:22 ID:???
2/3
新田 「ワン!」
私は龍宮君の前に飛び出した。格好は完璧に犬
犬耳に肉球手袋、アナ●に直挿しの尻尾、そしてネクタイ、これは紳士の心意気。後は全裸だ
そんな私の姿を見た龍宮君は固まった。仔犬たちも動かなくなった
私を見たあまりのうれしさに言葉も出ないらしい


新田 「ワン!」
私は近くにいた一匹の動かない子犬を抱き上げ、その顔を舐めまわした。犬の親愛の情だ
仔犬1 「きゃいん!」
ひげの一本までゆっくりと舐めまわした頃には子犬は失神していた
感激のあまりだろうか・・なめまわしたほうとしてはこんなうれしいことは無い
嗚呼・・心が癒されてゆく
では、Let's Next

近づいてくる私を見て龍宮君が叫ぶ
真名 「や、やめろーーーー!!!!!」
龍宮君が泣きながら私に銃を向けた。確か彼女の銃の腕前はオリンピック級だったか
どうしたんだい、龍宮君。この子のようにして欲しいのかな?
私は失神した仔犬を胸に抱き、龍宮君を見つめた
するとどうだろうか、彼女は顔を赤くして震え始めたではないか
嬉しいなら嬉しいといえば良いのに・・
イカン・・ここは癒しの空間なのに・・おっきしてしまいそうだ
639新田 信念5:2005/12/17(土) 20:14:26 ID:???
3/3
真名 「や、止めてくれ・・私の仔犬たちを汚さないでくれ・・」
号泣しながらに龍宮君は訴えてきた
なんということだ。別に私は汚すなんていう行為に及んだ覚えは無い
ただ、愛情を召しただけではないか。それなのに・・

新田 「私は悲しいぞおおおおおお!!!!」

なんということだ。私の心が伝わらなかったとは・・信じられぬ
イカン。興奮してきた・・おっきするぞ!おっきするぞおおお!!!


だがおっきしたそのときであった
ふわり、とわたしのおっきしたお●んちんに何かが優しく触れる
何かと思ってみてみれば、それは私の抱きしめている子犬の尻尾であった
その尻尾はとても温かくそして優しく私のお●んちんを撫でてくれた
そうか・・君は優しいんだな
忘れていたよ、私が何故ここに来たか
癒しだったね。私は過ちを犯すところであったよ

私は抱えている仔犬をそっと地面に下ろすと、振り向いてその場を離れた
真名 「う、うわああああん!!!」
背後で龍宮君の泣く声が聞こえる。次は君がその子に癒してもらいたまえ
私はもう十分だ。おっきしたお●んちんも安らかそうに眠ってしまったよ


ん?何だね、キミたちは?私に銃を向けることはどういうことだね

640マロン名無しさん:2005/12/17(土) 20:16:51 ID:???
しまった・・最後の最後で間違えた・・orz

誤 銃を向けることはどういうことだね
正 銃を向けるとはどういうことだね
641マロン名無しさん:2005/12/17(土) 20:41:33 ID:???
神の再来だwwww
642マロン名無しさん:2005/12/17(土) 20:57:52 ID:???
真名。・゚(ノд`)゚・。
643マロン名無しさん:2005/12/17(土) 21:05:58 ID:???
GJwwwwwwwwww新田キモスwwwwwwwwwww
644マロン名無しさん:2005/12/17(土) 21:57:04 ID:???
きっと新田は後から事情を聞いたアキラやらザジやら茶々丸やらにグシャグシャにされるんだろうなwwwwwwww
645マロン名無しさん:2005/12/17(土) 22:38:09 ID:???
>>644
だから、最期が「君たち」だったじゃまいか。
全員顔を隠して…原作のブルカ通り越して浜須さんご一家風に…
カラシニコフ構えてる図が思い浮かんだ。
646むか〜し、むかし:2005/12/17(土) 22:40:19 ID:???
むか〜し、むかし 金のオノ、銀のオノ


1/2
むか〜し、むかし。あるところにとっても正直な少女がいました
あるときのことです
少女はつまづいて、持っていた仔犬のぬいぐるみを泉に落としてしまいました
少女はとっても悲しくなり泣きました。それはとっても大切なものだったからです
少女は神様にぬいぐるみを返してくれるようにお願いしました
するとどうでしょう、泉の中から女神様が出てきたではありませんか

刹那 「あなたの落としたのはこの綺麗な仔犬のぬいぐるみですか?それとも汚れた仔犬のぬいぐるみですか?」
少女の落としたのは汚れたぬいぐるみです。少女は正直に答えました
真名 「そ、その汚れたぬいぐるみだ」
女神様は感心してこう言いました
刹那 「正直なあなたにこれを二つともあげましょう」
こうして少女はぬいぐるみを返してもらい、さらに新しいぬいぐるみまでもらいました
真名 「あ、ありがとう・・」
647むか〜し、むかし:2005/12/17(土) 22:43:00 ID:???
2/2
このお話は村中に知れ渡りました
それを聞いた自分の気持ちに正直な少女が同じ事をしようと考えました
そして女神様のいる泉に同人誌を投げ込みます
思ったとおり女神様が出てきました

刹那 「あなたが落としたのはこっちの・・えっちな・・同人誌ですか?それとも純愛物の同人誌ですか?」
少女は張り切って答えます
ハルナ 「私が落としたのは、新田先生とネギ君が・・・それで瀬流彦先生が我慢できずに・・・
     高畑先生が後ろから・・・で学園長が横で寝ていて・・・が中で出た内容の同人誌です」

ところがそれを聞いた女神様は

ブバッ

と盛大に鼻血を噴き出し泉に沈んでしまいました
女神様がいなくなったので少女は慌てます
ハルナ 「あ!同人誌!持っていくなら1,000円払ってよ!」

このあと女神様がいろいろと目覚めたとか目覚めなかったとか・・

648マロン名無しさん:2005/12/17(土) 22:47:32 ID:???
ちょwwwパルwwwwwwwwwwGJwwwww
649マロン名無しさん:2005/12/17(土) 23:03:28 ID:???
なるほど、あの泉の水が赤いのはパルのせいだったのか
650むか〜し、むかし:2005/12/17(土) 23:24:06 ID:???
むか〜し、むかし 北風と太陽


むか〜し、むかし。あるところに北風さんと太陽さんがいました
北風さんと太陽さんはどちらが凄いかで言い争っていました
言い争っても決まらないので、どちらが旅人さんをモノにできるかで勝ちを決めることにしました

はじめは北風さんからです
真名 「いいだろう刹那、もう見ているだけでは我慢できないんだ・・」
北風さんがそう言って旅人さんに抱きつき、服を脱がせ始めました
旅人さんは少し戸惑っています
刹那 「な、何を言っている、龍宮!私には心に決めた人が・・」
真名 「それは私だろう?」
北風さんの舌が旅人さんの首筋をゆっくりと、そしていやらしく這っています
やがて旅人さんのベルトは外され、緩んだズボンの中に北風さんの手が入れられます
刹那 「ま、待て!今日はまだお風呂に入っていないんだ!せめて体を綺麗にさせてくれ!」
真名 「お前に汚いところなんて無いよ。あっても私が綺麗にしてやる」
刹那 「た、たつみやぁ」

そんな光景を太陽さんはもんもんとして見ていました
木乃香 「ああん、あんなことまで・・アカン!これ以上見とられんわ!!」
急遽、太陽さん参戦。くんずほぐれつの戦いとなりました

木乃香 「せっちゃん。内側のここ、弱いんやったな」
真名 「犬耳つけてくれ、尻尾もな」
刹那 「もう・・好きにして・・」


結局、勝負は引き分けに終わり勝負はつきませんでした
争いはそのまま二回戦に突入したそうです

651マロン名無しさん:2005/12/17(土) 23:29:29 ID:???
どうみても刹那は強気受け確定です
本当にGJでしたwwwwww
652マロン名無しさん:2005/12/18(日) 00:27:32 ID:???
新田から連続して笑いが止まらないwwwwwGooooJooob!!!!wwwww
653マロン名無しさん:2005/12/18(日) 01:05:46 ID:???
ポケモンの世界にも亜子がいたようです
ttp://www.imgup.org/file/iup132348.png
654Buzzer Beater 1/4:2005/12/18(日) 03:03:53 ID:???
――神様
ほんの一瞬だけでいい
どうか私に
力をお与えください――



スコアは一点差。うちが負けている
ここで決めなきゃ、うちが負ける
第4クォーター、残り時間10秒
もうショットブロックは関係ない

サイドラインの味方からボールが投げ入れられる
私がキャッチした瞬間、時間が減り始める
第4クォーター、残り時間は10秒しかない
ここで決めなきゃ、うちが負ける
でも大丈夫、あわてることはない
まだ、10秒もある

ドリブルを続けながら、味方を見る
相手チームの激しいディフェンスに遮られ、パスが出せない
でも大丈夫、あわてることはない
まだ、8秒もある

味方が近寄り、私をマークしている相手選手にスクリーンをかける
その脇をすり抜け、マークをはずす
私は一瞬フリーになる。目の前がガラ空きになる
ゴール下に切り込もうとするが、すぐに行く手を阻まれる
残り時間が5秒を切った
でも大丈夫、あわてることはない
まだ、5秒もある
655Buzzer Beater 2/4:2005/12/18(日) 03:04:50 ID:???
>>654
相手選手の長い腕が伸び、ボールを叩かれた。ファウルの笛はない
ボールはコートの外まで転がり、そこで初めて笛が鳴った
審判は私たちが攻める方向に指を差す。ボールは私たちのもの
時計は3秒を切ったところで止まっている
ここで決めなきゃ、うちが負ける
でも大丈夫、あわてることはない
まだ、3秒もある


神様
ほんの少しだけ野球をしていたこともある神様
あなたに憧れて、私はこのスポーツを始めました
今はもう、あなたは引退してしまったけれど
コートの中で、私たちの中で、あなたは永遠に生き続ける

神様
私は美空ほど熱心ではないけれど
部屋の壁に飾ったあなたのポスターに、毎日祈りをささげています
DVDで見たあなたのプレイを、自分もいつかできると信じて、毎日練習しています
少しでもあなたに近づけるように
少しでもあなたと共に居られるように


サイドラインの味方からボールが投げ入れられる
私がキャッチした瞬間、再び時が動き出す
第4クォーター、残り時間は2秒を切った
ここで決めなきゃ、うちが負ける
神様
ほんの一瞬でいい
どうか私に
力をお与えください
656Buzzer Beater 3/4:2005/12/18(日) 03:05:24 ID:???
>>655
ディフェンスが激しく当たってくる。私はそれを振り切る。追いつかれる。
残り1秒。スクリーンプレイをしている時間はない
私がシュートを撃たねばならない
違う
私はシュートを決めねばならない

私は一瞬、ドリブルで切り込む素振りを見せ、すぐに姿勢を戻す
相手はフェイントに引っかからなかった
今度はジャンプシュートを撃つと見せかけて、跳ばずにシュートのフリだけをする
またしても相手は引っかからない
残り時間は0.5秒
ここで決めなきゃ、うちが負ける
でも大丈夫、あわてることはない
まだ、0.5秒もある
三度目の正直。私はひざを曲げ、伸ばす。その勢いで、私は空を飛ぶ

相手は私より背が高く、手も長い。ジャンプ力も恐らく相手のほうが上だろう
たとえ私の方が高く跳べても、こちらはシュート体勢
片手を思いっきり伸ばして飛ばれたら、必ず上を取られ、ボールをはたかれる
ではどうすればいいのか
簡単だ
相手の手の届かないところに飛べばいい

私のシュートに反応し、相手は垂直に跳んだ
私はボールを構えたまま、少し後ろに飛んだ
何が起きたのかわからない、といった表情で、しかし本能で相手がボールに手を伸ばしてくる
そしてその手は虚しく空を切った
私の目の前には何の障害もない
今の私は誰よりも高い
その頂点で、私は手首のスナップをきかせ、ボールを押し出す
試合終了のブザーと同時に、ボールが私の手から放たれ、ゴールに吸い込まれていった
657Buzzer Beater 4/4:2005/12/18(日) 03:06:29 ID:???
>>656
円 「残念だったね。あれが入ってたら勝ったのに」
桜子 「そうだよねー! でもすごいよゆーな、相手のガッコって去年のベスト8でしょー?」
美砂 「ホントすごいよ! だってうちのバスケ部、万年初戦敗退だったジャン!」
裕奈 「たしかにそうだけど、そんなハッキリゆーなー!」

結局、あのラストショットは外れ、私たちの大会は初日にして早くも幕を閉じた。
他の試合を見学していくと言うチームメイトを残し、私はチア部の3人といっしょに帰路についていた。
美砂 「あー、でもホント惜しかったよねー。あと1cmズレてたら入ってたかもしんないじゃん」
裕奈 「うん。でもハズレはハズレだよ。私がシュートを外したんだ」
円 「そんなこと言わないでよ、ゆーなはすごく頑張ってた。私たちずっと見てたもん」
桜子 「そうだよー! 最後のゆーな、すごくカッコよかったよー! なんかゆーなじゃないみたいだった」
桜子の言葉に、私はなんとなく空を見上げた。
もうすぐ日が暮れる。藍色の空には、茜色の雲と、輝くひとつの星があった。
裕奈 「……神様、見ててくれたかな」
桜子 「ん? なんか言った?」
裕奈 「うん、神様に感謝してた」
美砂 「あはは、いくら神様でも、うちを勝たせるのは難しかったか」
裕奈 「うるさーい! いいんだよ、たしかに勝ちたかったけど、ベスト8相手にいい試合ができたんだもん。満足だよ」
円 「そうだね、うちらもすっごい盛り上がっちゃった。応援のし甲斐があったよ」
美砂 「でも、どうせなら勝つところも見たいよね」
せっかく円がフォローしてくれたのに、美砂がぶち壊す。
罰として、私のスポーツバッグを美砂にぶら下げると、私は大きく伸びをした。
見上げた藍色の空には、紫色の雲と、無数に輝く星が散りばめられていた。



――神様
力をお与えくださり、ありがとうございました
今度は
あとほんのちょっとだけ、多めにお与えくださいますように――
658マロン名無しさん:2005/12/18(日) 03:17:49 ID:???
>>657
神様のDVDを買って見て感動したので書いた
バスケの用語がちらほら出てくるのでわかりづらいかもですね
659マロン名無しさん:2005/12/18(日) 03:29:34 ID:???
>>654-657
スラムダンクの花形を思い出した
660マロン名無しさん:2005/12/18(日) 03:31:58 ID:???
>>654-657
久々にバスケしたくなった元バスケ部がここに・・・
GJでした!
661658:2005/12/18(日) 04:19:43 ID:???
>>654
最初のほうの「ショットブロック」のところ
正しくは「ショットクロック」です
何度も読み返したんですが今になって気づくとは…
あー恥ずかしいorz
662マロン名無しさん:2005/12/18(日) 08:47:30 ID:???
いやいやGJ!
あのユーナが活躍ですか、素晴らしい試合でした
663マロン名無しさん:2005/12/18(日) 08:54:11 ID:???
バスケよくわからないけど、緊迫感と集中がひしと伝わってきた。
GJ!
664マロン名無しさん:2005/12/18(日) 09:59:47 ID:???
>>653
ちょwwww亜子wwwww
>>654-657
GJ!!自分の学校も万年一回戦敗退だったから裕奈の気持ちが良く分かる。
665マロン名無しさん:2005/12/18(日) 10:10:33 ID:???
チームは県大までいったけど漏れは万年補欠でした
666マロン名無しさん:2005/12/18(日) 11:54:57 ID:???
弱いとこでレギュラーと強いとこで控えにすら入れない、どっちがいいよ?
667マロン名無しさん:2005/12/18(日) 12:05:33 ID:???
>>666
じゃあ弱いところで年下がレギュラーなのにレギュラーにすら入れない俺はどうすりゃいいんだよ…………
668マロン名無しさん:2005/12/18(日) 12:15:30 ID:???
>>653
今それやってたからふいたwwwwwwwwww

>>661
GJ!!
しかし用語がよく分からない俺はどうみても剣道部です
刹那の話を書く力もありません
669マロン名無しさん:2005/12/18(日) 12:36:55 ID:???
帰宅部の俺は千雨を書けと?




だけど僕にはPC能力がない
670マロン名無しさん:2005/12/18(日) 12:45:59 ID:???
俺はバレーボール部だったのですが。
書きようもない。
671マロン名無しさん:2005/12/18(日) 17:38:53 ID:???
tes
672マロン名無しさん:2005/12/18(日) 17:40:56 ID:???
 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +       
     〈_} )   |                               
        /    ! +    。     +    +     *         
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||

規制解除っしゃぁぁぁぁあああああああああああ!!!!!!!!
673マロン名無しさん:2005/12/18(日) 17:43:06 ID:???
>>1-690

GJ!!!!!!!!!!


停電フォーーーーーーーーーーーー!!!!



以上、チラシの裏
674マロン名無しさん:2005/12/18(日) 18:37:21 ID:???
http://i.pic.to/6bi0e
すぐ消すかも
675マロン名無しさん:2005/12/18(日) 18:42:49 ID:???
>>674
全部うp!
676マロン名無しさん:2005/12/18(日) 18:44:13 ID:???
おぉ…これは?
677マロン名無しさん:2005/12/18(日) 18:44:37 ID:???
>>674
ちょww

ちょっと絵とか描いてみたからうp・・・
さすが美術2しかとったことないだけある!
ttp://www.uploda.org/file/uporg264993.jpg

アキラ「ねえ亜子、なんかすごい勢いで真名と茶々丸さんが追いかけてくる気がするんだけど・・・」

亜子「気のせいや!早よ行かんとネギ君に怒られてまうで!」

アキラ「う・・・うん・・・」

亜子「(たゆんたゆんは渡さへんで・・・)」
678マロン名無しさん:2005/12/18(日) 18:49:44 ID:???
>>674
ちょwwwwwwwwwVIPwwwwwwww
679674:2005/12/18(日) 19:19:59 ID:???
フルサイズがあれば変換するんだが
手にはいらなかった

ちなみにフルサイズみつけたがドコモ対応してなす
http://58.81.209.138/servlet/BBSmsg?bbsid=6352&threno=197772&msgno=3389558&msgkb=1
680マロン名無しさん:2005/12/18(日) 19:32:26 ID:???
>>679
GJ!!
自分の携帯auだからDLしてみたら……15秒で止まりましたorz
断片化なしじゃなきゃ15秒で止まるんだよな〜……
681アキラ 犬:2005/12/18(日) 20:38:27 ID:???
アキラ 犬


今、私の目の前に信じられない生き物がいる
その生き物とは大河内アキラだ
何故クラスメートをそんな風に言うかというと・・その格好が問題なのだ


真名 「な、なんで犬耳をつけている!」
アキラ 「真名の好物だから」
真名 「何で尻尾もある!」
アキラ 「真名の好物だから」
真名 「首輪なんて反則だろ!」
アキラ 「真名の好物だから」
真名 「はだか・・だと襲ってしまうぞ・・」
アキラ 「くぅ〜ん」
四つん這いになったアキラは、すねた目で私を見つめ始めた
上目遣いで見つめてくるその姿は、まるで襲ってくれといっているようだ

真名 「・・・」
私はそっとアキラの頬を撫でてみた
するとアキラは目を瞑って、私の手に頬擦りしてきた。頬の感触が柔らかくて気持ちいい
ゆっくりとアキラの顔を上に向け、唇を見つめる
アキラの唇は艶やかに赤く、みずみずしかった。気が付けばその唇は私にこう言っていた


アキラ 「私を食べないの?」
もう・・収まらんぞ・・

682マロン名無しさん:2005/12/18(日) 21:00:44 ID:???
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
683マロン名無しさん:2005/12/18(日) 21:01:47 ID:???
やべえええwww想像しただけで……ブホッ
このアキラマジやべぇww 誰か絵師でこれ描ける人いないのかな
こんなに萌えたの久しぶりだ やっぱアキラが一番
684マロン名無しさん:2005/12/18(日) 21:26:09 ID:???
test
685マロン名無しさん:2005/12/18(日) 21:36:34 ID:???
>>681
俺 を 殺 す 気 か ? !
特に最後の一言 悶死しました
686マロン名無しさん:2005/12/18(日) 21:49:03 ID:???
やばい!頬の緩みが戻らん!?
687マロン名無しさん:2005/12/18(日) 21:53:40 ID:???
もんし・・・








( ゚Д゚ )
688千雨 クリスマスイブ:2005/12/18(日) 22:08:09 ID:???
千雨 クリスマスイブ


千雨 「やっぱりクリスマスイブは無理なのか?」
ザジは黙って頷く
千雨 「サーカスの公演だもんな、仕方ないか・・」
ザジの表情はいつもの無表情のようだが、とても悲しい表情になっているのが私にはわかる
千雨 「そんな顔するなって。遅くなってもいいからさ、ケーキとご飯用意して待ってるからな」
不意にザジが抱きついてきた。その体は震えている
ザジ 「・・・」
抱きついてきたザジが私の胸の中で泣く。震える体がごめんなさい、と言っているのがわかった


千雨 「待ってるって言っているだろう」
しかしザジは泣き止まない。それどころかさらに強く抱きついてきた
千雨 「しょうがないな・・」
泣いているザジの頭を撫でおでこにキスをした
するとザジはおでこでは不満だったのか、目を瞑り私の唇に自分の唇を近づけてくる

千雨 「ん・・」
暖かく柔らかいザジの唇をしばらく味わった後、そのまま唇を割り舌を絡ませる
ザジの唾液と私の唾液がひとつになりお互いにそれを奪い合った
吸う力はザジのほうが強いようだ。私の舌はザジの口の中に吸い込まれ、ザジの舌とダンスを踊る


このままずっと一緒にいたいと思う
しかしザジは私と同じくらいサーカスが好きなのを私は知っている
だからザジからサーカスを奪うなんてことは私はできない
わたしはアイツの笑顔を見たいから。私だけにわかるあいつの笑顔を見続けていたいから

6891 of 2:2005/12/18(日) 22:25:47 ID:???
  パチン――――
  と、突然部屋の明かりが全て消えた。
「ちょ、フォトショップ落ちた」
  暗闇の中で千雨の声が空しく響く。一瞬の硬直の後、ものすごい勢いで首
を振り、横にあるiBookを覗き込むと、真っ暗な部屋の中で唯一顔を照らす照
明となったサブのノートPCのディスプレイには20:01という数字が並んでいた。
「げ、いつの間に――」
  画面の向こうの世界に没頭していると決まって時間を忘れてしまう。そん
な悪い癖がまた出てしまった。しかもよりによって――。
「停電の日なのに、何やってんだよ馬鹿」
  と自分に悪態をつき、
「はあ、やり直しか。データ消えただろうな」
  千雨は後悔と脱力感を感じていた。

  ふいに、がたん、どすん、とバスルームの方から大きな音がして、ぼんや
りしていた千雨はびくっと背筋を伸ばした。
  誰……不審者……いや……鍵はちゃんとかけた……じゃあ……ザ……でも
――。とっさにiBookを持ちバスルームへ向かった。
  いつもは、ルームメイトの帰宅を知らせるチャイムで現実に引き戻されて
いた。時間を忘れて作業をする千雨に届くただ一つの音。なのに今日はそれも
聞こえないほどのめりこんでいたのか。襲ってくる後悔と不安。
  暗闇の中、両手でiBookを抱えているのでつまずき転びそうになる。なん
とかバスルームにたどり着くとディスプレイで中を照らした。すると、雪のよ
うに白い髪と対照的な褐色の肌がぼんやりと浮かんできた。その小柄な身体は
バスルームの床にへたり込んで、小さく震えている。石鹸やらシャンプーやら
が床に転がっていた。
6902 of 2:2005/12/18(日) 22:26:40 ID:???
「ザジ、いつ帰って――」
  違う。
「じゃなくて、転んだのか、大丈夫……」
  こくり、と頷く。
「とりあえず、風邪ひくから服着ような」
  と手探りでバスタオルを探り当て、
「身体拭いてやるから、ほら」
  もぞもぞと脱衣所に這い出してきた少女の身体をタオルで優しく包んだ。
と、耐えきれなくなったように少女の眼から涙が、いつもしているメイクとは
違う本物が、こぼれ落ちた。
「えっ、やっぱり痛む……。それとも、暗くなって怖かった……」
  ふるふる。千雨はその理由が分からず困ってしまった。
「じゃあ、何で……」
「部活で上手くいかなくて、落ち込んで」
「うん」
「帰ろうと思ったら、途中で雨が降ってきて」
「うん」
ぽつり、ぽつりと話す。
「でも、ずぶ濡れで、泣きながら帰ったら、千雨、心配する――」
  それで、チャイムを鳴らさずにこっそり入ってシャワーを浴びた。気付か
れないように。嬉しさや悲しさが入り混ざった複雑な感情。その中で千雨が一
番強く感じたのは安堵だった。
「よかった」
「え……」
「お前は、いつでもチャイムならしていいんだぞ」
  こくり。
「私は、いつでもお前を待ってるんだから」
  千雨は停電にちょっと感謝して、消えたフォトショップのデータもチャラ
にしてやるか、と思った。
691マロン名無しさん:2005/12/18(日) 23:25:47 ID:???
やっぱりザジちうはいいね。
他カプに浮気してたけど戻ってきた。
692マロン名無しさん:2005/12/18(日) 23:35:02 ID:???
>>689-690
心がほんのり温まった(=´∀`=)
GJ〜
693マロン名無しさん:2005/12/19(月) 00:26:18 ID:???
THE JACKAL AND XXX

龍宮 「……で、コレが専用の40mm炸裂弾だ。 今回は車載型のドイツ製GMGでこいつを(中略)
とにかく、相手は全くもって無防備だ。 だからって手加減する気もない。」
XXX 「当たり前だ。 龍宮、コレと個人携行用の9mmとAKで十分ダメージは与えられるな?」
龍宮 「人数は少ないが、普通これだけの装備の量なら30人分の兵力に匹敵する。」
XXX 「…だな。 今回はクラス、いや、人類共通の敵が相手だからな。」
龍宮 「殺す理由はあっても、生かしておく理由は無いって事か……。
じゃあ、装備を確認して21:05に襲撃開始だ。 いいな?」
XXX 「了解した。」



新田 「おや、何でこんな時間に3-Aの長谷川と龍宮が私の家に……?」



教訓:生徒にナニをした場合は大きな反動を覚悟せよ
694マロン名無しさん:2005/12/19(月) 00:40:05 ID:???
やりすぎだろwwww
695GJ:2005/12/19(月) 02:19:40 ID:???
>>693
新田は何やったんだwww
まぁ、大体の予想はできるが…w
696マロン名無しさん:2005/12/19(月) 07:22:04 ID:???
きっと、新田は変態なんだよw
697マロン名無しさん:2005/12/19(月) 07:24:34 ID:???
>>696
何を今更
698マロン名無しさん:2005/12/19(月) 12:55:43 ID:???
悶死しそうなのが続いたと思ったらwww
699マロン名無しさん:2005/12/19(月) 14:18:12 ID:???
新田で悶死した
700マロン名無しさん:2005/12/19(月) 14:54:43 ID:???
ちょwwたまたま見てみたら何この神スレww
701マロン名無しさん:2005/12/19(月) 15:00:26 ID:???
諸君、私はナギ・スプリングフィールドが好きだ。
諸君、私はナギ・スプリングフィールドが好きだ。
諸君、私はナギ・スプリングフィールドが大好きだ。
702マロン名無しさん:2005/12/19(月) 15:21:42 ID:???
つまり、俺に書けということだな?
703マロン名無しさん:2005/12/19(月) 15:47:51 ID:???
>>702
>>701の名前のところに「Evasing」と入れ忘れていただけだったり。
704マロン名無しさん:2005/12/19(月) 15:55:38 ID:???
美空「ボクは何処にでもいるし、何処にもいない」

ってもう空気ネタは使えないのか。残念だ

非 常 に 残 念 だ
705マロン名無しさん:2005/12/19(月) 16:49:15 ID:???
移転してよかったな。
スクリプトスゲェwww
706マロン名無しさん:2005/12/19(月) 16:59:53 ID:???
ttp://www.uploda.org/file/uporg265648.jpg

・・・バイトいってくるノシ
707マロン名無しさん:2005/12/19(月) 17:18:14 ID:???
VIPりした!
708マロン名無しさん:2005/12/19(月) 17:52:35 ID:???
気のせいかもしれんが少し勢い落ちた?
709マロン名無しさん:2005/12/19(月) 17:54:35 ID:???
>>708
みんな正月休みに向けて、鋭気を養ってるんだよ。
710681です:2005/12/19(月) 18:02:06 ID:???
>>706
681です
絵にしてくれてありがd
1万回保存しました

でも、尻尾がなかった・・
711マロン名無しさん:2005/12/19(月) 18:04:29 ID:???
出だしさえ上手く書ければ保守ついでにネタを落とせるんだがなぁ。
でも、思いついてもなかなか進まないんだよなぁ。
712マロン名無しさん:2005/12/19(月) 18:29:40 ID:???
ここでアメリカンジョークをネギまキャラでやるテスト。てかネギまキャラ?

部長「あ、夏美ー」
夏美「はい、なんですか?」
部長「劇の夏美が包丁で刺されるシーンだけど、リアリティ出すから本物にするね」
夏美「えぇ!?そ、そんな事したら死んじゃいますよ!」
部長「大丈夫、ラストシーンだから」
713マロン名無しさん:2005/12/19(月) 18:35:49 ID:???
ちょwwwwwブラックwwwwGJ!
714アキラ 嫉妬:2005/12/19(月) 19:05:43 ID:???
アキラ 嫉妬


1/3
アキラ 「ねえ、真名。私を殺してくれる?」

ことが終わり私の胸に顔をうずめていたアキラがそんなことを言い出した
真名 「な、何を言い出すんだ!そんなことできるわけないだろう!」
驚いた私は上半身を起こすと、アキラの顔を見つめた
しかしアキラは私とは目をあわさずに横をむいてしまう
アキラ 「私のお願い、聞いてくれないんだ・・」
すねたようにアキラは私を責めた
真名 「馬鹿なことを言うんじゃない。それに依頼じゃないんだからな」
こんなとき、男ならタバコでも吸ってごまかすんだろうが、私にそんな道具の持ち合わせはなかった

アキラ 「依頼なら・・いいの?」
潤んだ目は本気だった。一体何がお前にそんなことを言わせるんだ?
真名 「いいかげんにしろ。でないと本気で怒るぞ」
しかしアキラの言葉は終わらない
アキラ 「ターゲットは私、報酬は・・私の体」
それは・・どういうことだ

アキラ 「つまり私を抱いたら・・私を殺さなくちゃいけないってこと」
真名 「え・・」
それは死の宣告であった。恋人から発せられた悪夢のような依頼であった
715アキラ 嫉妬:2005/12/19(月) 19:06:28 ID:???
2/2
真名 「そんな依頼は引き受けられない。馬鹿なことを言うのは止せ」
思わず私はアキラから視線をそらした。まともに彼女の顔を見ていられなかった
アキラ 「私のこと好きなら・・私を抱いて・・そして殺して」
思わす頭に血が上ってしまい、アキラの腕を掴み引き寄せると彼女の瞳を睨んだ
真名 「止めろと言っているんだ!何でそんなことを言う!」

アキラは黙ったまま私を見つめる
その瞳は真剣そのものだ。冗談を言っている目ではない
真名 「教えてくれ・・なんでそんなことを言うのか・・」
アキラ 「私を殺さないのなら・・もう抱かないで」
その言葉はハンマーで殴られたような衝撃を私の心に叩き込んだ
真名 「わ、私のことが嫌いになったのか?」
アキラ 「死ぬほど・・ううん。殺されたいほど好き」
真名 「私も同じ気持ちだ。だったら何故!!」

アキラのその理由は・・実に恐ろしいものであった
716マロン名無しさん:2005/12/19(月) 19:08:46 ID:???
>>712
木乃香「だいじょーぶ。うちがついとるからな。なんべんでもリテークできるえ。」
717アキラ 嫉妬:2005/12/19(月) 19:09:51 ID:???
3/3
アキラ 「昨日の夜・・刹那さんと何していたの?」

昨日の夜?刹那と・・乳繰り合っていた・・かな?
ううん、刹那、犯っちゃった。それはもう豪快に・・
ば、ばれてるのか・・もしかして

真名 「そ・・それは・・その・・」
アキラ 「知らないとでも思った?背中にキスマークで刹那って文字がかいてあるし」
せ、せつなあああ!!!

アキラ 「裸で犬の格好をしたりした私の気持ち・・裏切ったね・・許さないから」


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、葉加瀬に変な洗脳された。最後は秘孔を突かれ頭が吹き飛ぶ幻覚を体験した
ハルナ 「アキラって結構執念深い?大人しそうな顔して過激そうだし」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

アキラ 「ねえ、プールいこう。私ね、4分間潜っていられるんだ。4分間ね・・」

718716:2005/12/19(月) 19:14:50 ID:???
orz
激突スマソ
719マロン名無しさん:2005/12/19(月) 19:23:26 ID:???
4分は無理です、死んでしまいますorz
720マロン名無しさん:2005/12/19(月) 19:33:53 ID:???
真名はGにはなれんなw
GJです!
721マロン名無しさん:2005/12/19(月) 19:39:13 ID:???
   ま   た   パ   ル   か

予測不可能だなこいつは…!
722マロン名無しさん:2005/12/19(月) 19:40:24 ID:???
このオチじゃなかったら最高の話なのに…GJ!
723マロン名無しさん:2005/12/19(月) 20:04:11 ID:???
>>716
このかが治すから何度でも大丈夫なのは、夏美なのかアキラなのかパルなのか混ざりそうな件。
位置が悪かったな(いや、良かったのか?)
724マロン名無しさん:2005/12/19(月) 20:07:06 ID:???
またやられたorz
725マロン名無しさん:2005/12/19(月) 20:10:19 ID:???
717です

>>718
いえいえ
>>719
4分で江頭2:50、5分でバキのスペックになります
>>720
Gか・・それは超えられない壁
>>721
予測不能・・それがパル同人
>>722
いいお話で終わる・・だが、断る!!(by岸辺露伴)
726マロン名無しさん:2005/12/19(月) 20:41:21 ID:???
>>725

>>4分で江頭2:50、5分でバキのスペックになります
え〜と、つまりアキラは江頭2:50てことでFA?
727マロン名無しさん:2005/12/19(月) 20:48:23 ID:???
>>717
参りましたw
728マロン名無しさん:2005/12/19(月) 22:15:33 ID:???
Ascenseur pour l'echafaud

……昨日、私は悪夢を見た。
私の信頼する人々に裏切られたのだ。
それだけではない。 その人々は私を傷つけ、私に一生残るであろう傷を残した。

…それからが最悪だった。
今日は誰も私と口を利こうとしない。
関わりたくないのだろう。 こんな私だから。
未だ目覚めることのできない悪夢を少しでも癒すべく、私は家路を急いだ。

…ブゥゥゥン……ガタン ブー!ブー!ブー!

…エレベーターが止まってしまった。 と同時に重量オーバーのブザーが鳴り響く。
……まさか、

龍宮 「そのまさかだよ! 長谷川!」
千雨 「ここがあんたの処刑台だ! 喰らえ、怒りのNATO弾!!!」

新田 「フォーーーーーーーー!!!」


教訓 生徒に手を出した回数と後で味わう銃弾の数は比例する
729マロン名無しさん:2005/12/19(月) 22:20:17 ID:???
>>717
シリアスかと思ったら最終的にはパルという
俺たちにはできないことをさらりとやってのける!
そこにシビれるあこがれるぅ!
730マロン名無しさん:2005/12/19(月) 22:24:30 ID:???
>>717
アキラキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n´∀`)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
しかし、今回は一行目を見た瞬間に予想できた
何故かパルの人に勝った気がするw
731マロン名無しさん:2005/12/19(月) 22:31:00 ID:???
>>710
あ、尻尾忘れてたわごめん・・・w
犬の尻尾ってどんなのだっけ?
動物苦手だからわかんねw
732マロン名無しさん:2005/12/19(月) 22:54:21 ID:???
>>728
ちょw
ちう、ワイルダネフwww
733マロン名無しさん:2005/12/19(月) 22:56:54 ID:???
亜子「これはどーゆーことや!何で寝袋に入れて縛るんや!!」
アキラ「・・・わからないの?」
亜子「なんかのプレイか?」
アキラ「・・・・・・・たゆんたゆんできないようにだよ」
亜子「な、なんやてーーーーー!?」
アキラ「しばらくその状態で反省しな」
亜子(うちをなめたら・・・たゆんな目を見るで)
数十分後
アキラ「・・?なんか騒がしいな・・」
亜子「
            た〜ゆん〜 た〜ゆん〜
       γ⌒ _ヽ  お〜っぱ〜い た〜ゆん〜
         | ( ゚∀゚)
        |     |
          l    l
        〉   j
'⌒Y⌒Y⌒ (__,ノ            」
アキラ「きゃああぁぁぁ!?」
その夜、アキラはいつも以上にたゆんされたとさ・・・・
734マロン名無しさん:2005/12/19(月) 22:59:50 ID:???
>>733
亜子テラツヨスwwwwwGJw
735マロン名無しさん:2005/12/19(月) 22:59:56 ID:/iUeIMky
死ねや日本の恥さらしてるクズ野郎
736マロン名無しさん:2005/12/19(月) 23:00:21 ID:???
>たゆんな目を見るで
たまんねぇwwwwwww
てかたらこだたらこ!!wwwwwww
737マロン名無しさん:2005/12/19(月) 23:02:14 ID:/iUeIMky
消えろや蛆
738マロン名無しさん:2005/12/19(月) 23:17:15 ID:???
ザジ「ねぇねぇ、ちうー」
ちう「ん、どした?」
ザジ「最近発見したんだけどさ、
   11時ごろに寝ると夢を見る確立が上がるんだよ!」
ちう「ほほぅ。例えば、ザジはどんな夢を見たんだ?」
ザジ「んーっとね、全力でマットの上ででんぐりがえりし続ける夢とか
   犬と猿はお供にできるんだけど、キジがどこにも居なくて
   果てしなく捜し求める夢とか!」
ちう「そ、壮大だな・・・」
ザジ「面白いからやってみよ(≧▽≦*)」
ちう「そうだな。おやすみ」



ザジ「おハロー!
   ゴキゲンな朝だ!希望の朝だ!喜びに胸を開け!」
ちう「おー、おはよう」
ザジ「夢見られた?」
ちう「お前はどうなんだよ」
ザジ「ボクはねぇ、草原で四葉のクローバーを探し出してちうに渡しに行くんだけど
   『私は五つ葉が欲しいの』って言われる夢ー」
ちう「私、そんなにがめついキャラなのか・・・」
ザジ「ちうはどうだった?」
ちう「ん、あぁ。たいした夢でもないから、秘密♪」
ザジ「えー、ずーるーいー」
ちう「(日当たりの良い小屋で、すやすや昼寝してるザジを眺めるだけの夢・・・なんて恥ずかしくて言えねぇよなぁ・・・)」
ザジ「アーッ!もうこんな時間!
   ちう、早くしないと遅刻しちゃうお(`・ω・´)」
ちう「おう、そいじゃ行こかザジ」
ザジ「あいあいさー(≧▽≦)」
739マロン名無しさん:2005/12/19(月) 23:24:36 ID:???
>>738
うはっ、ポジティブザジきた 新鮮だwww
GJ!
740マロン名無しさん:2005/12/19(月) 23:29:10 ID:???
>>738
うん、こんなザジもアリだよ俺はw
GJ!
741亜子 演説:2005/12/19(月) 23:53:45 ID:???
亜子 演説


1/4
諸君、ウチはたゆんたゆんが好きや
諸君、ウチはたゆんたゆんが好きや
諸君、ウチはたゆんたゆんが大好きや

千雨のおっぱいが好きや
裕奈のおっぱいが好きや
朝倉のおっぱいが好きや
美砂のおっぱいが好きや
桜子のおっぱいが好きや
明日菜のおっぱいが好きや
アキラのおっぱいが好きや
ハルナのおっぱいが好きや
いんちょのおっぱいが好きや

教室で教会で
風呂で道端で
密室で寝室で
屋上で便所で
広間で玄関で

この地上で行われるありとあらゆるたゆんたゆんが大好きや
742亜子 演説:2005/12/19(月) 23:55:03 ID:???
2/4
おっぱいをならべたクラスメートの一斉たゆんたゆんが好きや
空中高く振り上げられた拳が一斉にウチに振り下ろされたときなどは心がおどる

お風呂に入っておっぱいが揺れるのが好きや
波を立て、湯気の上がる水面でおっぱいが揺れるときなど胸がすくような気持ちや

おっぱいを横からつつくのも好きや
興奮状態の指が何度も何度ももおっぱいを刺突しているときなど感動すら覚える

運動部の美乳たちを揉みしだいてゆく様などもうたまらへん
抵抗できない裕奈たちがウチの動き回る手でたゆんたゆんされるのも最高や

哀れな貧乳たちが健気によせてあげててきたのを
94cm那波爆乳爆弾のたゆんたゆんをみせつけたときなど絶頂すら覚える

巨乳のクラスメートを滅茶苦茶にするのが好きや好きや
必死に守るはずだったおっぱいがたゆんたゆんされ、おっぱいがふるえる様を見るのはとても悲しいものだや

爆乳の質量に押しつぶされてたゆんたゆんできないのも好きや
指の間におっぱいがはみ出たときなど屈辱の極みや
743亜子 演説:2005/12/19(月) 23:56:04 ID:???
3/4
諸君!ウチはたゆんたゆんを!変態のようなたゆんたゆんを望んどる
諸君!ウチに付き従うたゆんたゆんの友諸君!
自分らは一体何を望んどる?

更なるたゆんたゆんを望むか?
情け容赦のない鬼のようなたゆんたゆんを望むか?
陵辱の限りを尽くしクラスメートを怒らす嵐のようなたゆんたゆんを望むか?

たゆん!!たゆん!!たゆん!!

よろしい!ならばたゆんたゆんや

ウチらは満身の力をこめて今まさにたゆんたゆんせんとする手の平や
だがこの美乳だらけの3−Aで耐え続けて来た我々にただのたゆんたゆんではもはや足らへん!

大たゆんたゆんを!!
一心不乱の大たゆんたゆんを!!!

ウチはわずかに75cm 80cmに満たぬ敗残兵にすぎない
だが諸君ら指は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならばウチらは諸君ら指とウチで総兵力十本と1人のたゆんたゆん団となる
744亜子 演説:2005/12/19(月) 23:57:36 ID:???
4/4
ウチらを犯罪者扱いして安心しきっている連中を揉みしだこう
おっぱいをつかんでたゆんたゆんし胸を揉んで思い出させよう
連中にたゆんたゆんの味を思い出させたる
連中にウチらのたゆんたゆんの音を思い出させたる
胸と胸のはざまには奴らの思惑では思いもよらない事があることを思い出させたる

一人と十本の揉乳鬼の戦闘団で
おっぱいを揉み尽くしたる
「最後の大たゆんたゆん隊 大たゆんたゆん隊指揮官より全たゆんたゆん艦隊へ」

第二次たゆんたゆん作戦 状況を開始せよ

征くで 諸君


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、アキラに沈められた。遠のく意識の中、河の向こうでおいでおいでする新田の姿が見えた
ハルナ 「亜子ってなんでおっぱい好きなんだろう?貧乳の反動ってやつ?」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

亜子 「揉めばええんやな、ハルナ。ええちちや、萌えてきたで・・大たゆんたゆんを!!一心不乱の大たゆんたゆんを!!!」

745マロン名無しさん:2005/12/19(月) 23:57:48 ID:???
ちょwwwwwバカスwwwwwwwwwwww
でも最高wwwwwwwwwwwwwwwwwww
746マロン名無しさん:2005/12/19(月) 23:59:26 ID:???
とうとうこのネタがきたかwww
GJwww
747某所の改変だが:2005/12/20(火) 00:03:25 ID:???
「ザジとちうの萌えソースかけデス」
   ゴクリ
「・・なかなか良いんじゃないの?
でもなんか良くわかんねーけど、味があんまりしねーよ
このザジってキャラ」
「チガウ!チガウ!ちうと一緒に口の中に入れるんです」
「ちうと一緒にィ〜?赤松の書くもんは所詮な〜
大抵、読者と感覚が違うんだよな〜」

「ゥンまぁぁ〜いっ」
748マロン名無しさん:2005/12/20(火) 00:10:02 ID:???
>>744
またまた参りましたww
749マロン名無しさん:2005/12/20(火) 00:12:19 ID:???
うはwwww少佐と億康キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

しかし、マシンガンピートの映画見たんで何となく書いたゆーなを
流れを読まず投下
ttp://k.pic.to/1uehr
750マロン名無しさん:2005/12/20(火) 00:13:36 ID:???
>>744
GJの極み


>>747
恥ずかしながらつい先週までJOJOを読んだことがなかった
GJ!
751マロン名無しさん:2005/12/20(火) 00:26:26 ID:???
>>744これはさすがに騙されたwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
752マロン名無しさん:2005/12/20(火) 00:29:03 ID:???
>>749
はうっ!GJです
裕奈の胸、20%増しぐらいに見えるけど・・
753744です:2005/12/20(火) 00:47:45 ID:???
744です

>>745
ありがd
>>746
この元ネタのシーン最高に好きです
>>747
ああ、ナツカシス・・トマトとチーズだったけか
>>748
またがんばります
>>749
亜子 「たゆんたゆんやー!汗に濡れたちちもええもんやな!!」
>>750
感謝の極み
>>751
ごめんよう
754マロン名無しさん:2005/12/20(火) 01:02:33 ID:???
ゆーにゃみれねぇぇぇorz
755マロン名無しさん:2005/12/20(火) 01:19:42 ID:???
ttp://g.pic.to/68d8y
こっそりと『フウカと巨人・最終章』

指先がかじかんでドッツ打つのがつらい季節になりましたorz
















 ――少女を助けたければ、
 この地に棲むすべての巨乳たちと戦い、
 そしてたゆたゆせねばならない――

 アコは千雨の身を祭壇に横たえると、
 両手をわきわきさせながら
 巨乳を探す旅に出た。

  『アコと巨乳』

なんてのも考えたけど作りません。ええ作れませんとも
756マロン名無しさん:2005/12/20(火) 01:52:28 ID:???
”ピストル”ピート・マラビッチじゃんorz
誰だよマシンガンって・・・
>>752-753
どうもですwwwwww
>>754
ごめんよ本当にごめんよ
>>755
ドッツさんwwwww
亜子と巨乳に期待しまっすwwwwwww
757マロン名無しさん:2005/12/20(火) 07:06:54 ID:???
>>749
PC許可ー!
>>755
ちょwwwアコと巨乳期待wwww
758マロン名無しさん:2005/12/20(火) 12:18:29 ID:JgkuHE1O
誰もいない・・から投下

葉加瀬 願望


1/2
いつも思う。しずな先生ってとってもスタイルがいいなって
おっぱいは大きく、腰も引き締まってくびれている。お尻も大きい。なんといってもあの大人の雰囲気は引き込まれそうになります
うらやましいな


しずな 「あら、葉加瀬さん。私の体をじっと見て・・私の体どこか変?」
どうやら私は、ぼうっとしずな先生を見ていたようです。ちょっと恥ずかしいです
葉加瀬 「あ〜、なんでもないです。いいなぁと思っていただけです」
しずな 「なにがいいのかしら?」
葉加瀬 「スタイルがいいなぁ、と思って・・」
しずな 「ふふ、ありがとう。きっとあなたも将来いいスタイルになるわよ」
残念ですがそれはないと思います。遺伝的に私のおっぱいは小さいままでしょう

葉加瀬 「あの〜、抱きしめてくれませんか?」
しずな 「え?」
葉加瀬 「い、いえ。なんでもないです〜」
しずな 「抱きしめればいいのね?」
葉加瀬 「ふ、ふわ〜」
両腕を広げてしずな先生の胸が迫ってきます。柔らかく、暖かく、そして甘い香りが私を包みます
しずな 「うふふ、甘えん坊さんねぇ」
759マロン名無しさん:2005/12/20(火) 12:20:46 ID:???
2/2
こ、この心地よさはたまりません。科学を超えた神秘の世界ではないでしょうか
葉加瀬 「もうすこしお願いします」
しずな 「え?いいわよ」
葉加瀬 「体温は・・硬度は・・臭素は・・抱き方は・・よし、計測終了です〜」
しずな 「あら、もういいの?」
葉加瀬 「測量は完璧です。ありがとうございました」
しずな 「そ、そう」
葉加瀬 「早速開発です〜」
しずな 「なんだったのかしら・・」


後日、茶々丸にShizunaシステムが組み込まれた
圧倒的に色気と包容力が増した茶々丸は色気が+300になり、思春期を迎えそうなネギはもじもじしたという

760マロン名無しさん:2005/12/20(火) 12:27:46 ID:???
Teachers' Act

しずな 「新田先生、瀬流彦先生、コーヒーでもいかがですか?」
新田 「あぁ、どうも。」
瀬流彦 「いただきます。」

しずな 「(お前のだけめんつゆだ!新田!)」


某HPのジョジョ四コマから引用。
761マロン名無しさん:2005/12/20(火) 12:34:03 ID:???
>>760
ヒドスwww
762マロン名無しさん:2005/12/20(火) 13:24:09 ID:???
758-760GJw
葉加瀬…なんて可愛いんだ、、!!
そんな葉加瀬萌

そのしずなの行動まで茶々丸にプログラムされてるわけじゃないよな??w
763760:2005/12/20(火) 14:24:01 ID:???
>>762
優しく抱きしめるところから下着の着替え、さらに添い寝までできます
764マロン名無しさん:2005/12/20(火) 14:26:23 ID:???
>>763
すると武装は減らしてないんだな。
765763:2005/12/20(火) 14:44:21 ID:???
>>764
99cm級おっぱいミサイルが追加になった
766マロン名無しさん:2005/12/20(火) 15:33:17 ID:???
アフロダイキタコレwww
767マロン名無しさん:2005/12/20(火) 16:11:50 ID:???
>>763
めんつゆの事だよw
768マロン名無しさん:2005/12/20(火) 16:32:50 ID:???
>>760

瀬流彦 「ブファァッ!?」
しずな 「ああっ、間違えた!」

幻の5コマ目も。
ちなみに元の4コマは
新田→ポルナレフ
瀬流彦→アブドゥル
しずな→花京院
769マロン名無しさん:2005/12/20(火) 16:35:36 ID:???
さよ 「ジョジョってよく分かんないです><」
朝倉「幽波紋が出てくるマンガよ」
さよ 「そうなんですか?
    それなら私にも使えますよ」
朝倉「えー」
770マロン名無しさん:2005/12/20(火) 17:16:48 ID:???
>>769
>>230,232
771マロン名無しさん:2005/12/20(火) 17:34:21 ID:???
>>423
あろう事か、地面に押さえつけられた状態の龍宮が、茶々丸の身体をひっくり返そうとしていた。唇の端から漏れる
凄まじい唸り声と、手の甲から腕にかけて浮き上がった太い血管が茶々丸の重量を物語っている。持ち上げられた
自分の身体を見て、茶々丸が思わず驚きの声を上げた。
茶々丸「そんな……」
身体を捻りながら脱出に成功した龍宮を捕らえようと手を伸ばしたが、あえなくかわされてしまう。
再び火を噴く銃口。しかし、照準をこちらのみに絞ってくれていた事に、少なからず感謝した。
茶々丸「……ありがとうございます」
龍宮「少しは闘い易くなっただろう。私は闘い方を強制しない。消耗戦にしても構わないし、単純な撃ち合いでも
    いい。私の方から闘いの幅を広げてやる事はあっても、狭める事はしたくない。奴らがちょっとでも逃げる
    素振りを見せたら、その時は容赦なく打ち抜かせてもらうがな」
晴天だった筈の空には黒い雲が広がり、それまで見えていた太陽が完全に覆い尽くされ、周辺には不穏な空気が
漂い始めた。生体センサーが複数の熱源を探知したかと思うと、ダビデ像を取り囲むようにして、その人影は徐々に
範囲を狭めてゆく。
772マロン名無しさん:2005/12/20(火) 17:35:26 ID:???
>>791
このか「やっと追いついたわぁ」
雄然と、しかしどこか哀しみを纏った足音。
明日菜「諦めなさい、茶々丸さん」
牙を折られ、意志は潰え、飼い慣らされてしまった足音。
古菲「これだけいたら、流石に茶々丸さんでも無理アルよ」
木陰から静かに、自分の目的と立場を噛みしめる足音。
 楓 「すまぬ。しかしこれも、誠哀しきさだめ故……」
己の立場と、状況のもたらす混乱との狭間で右往左往する足音。
刹那「龍宮、お前は一度失敗している。手出し無用などとは言うまいな」

そして、今最も出会う事を拒む音。
茶々丸「……ハカセ……」
轟音を撒き散らしながら巨大兵器に跨り、分厚いレンズの奥から覗く瞳は、しかとこちらを見つめていた。
ハカセ「茶々丸……どうして……」

龍宮がやれやれといった仕草で首を横に振り、溜息混じりに、
龍宮「戦場ではよくあることさ。一対一でやり合いたかったのはやまやまだが、仕方あるまい。これも戦地における
    運命だ。地雷を踏んだと思って諦めるか……」
そこまで言うと、龍宮は一度銃を下ろして哀しげに目を伏せ、何かを思い出すように押し黙った。
茶々丸はそこで、“地雷”という言葉に何かわだかまりがあるのか、と推測した。龍宮の顔には、何か計り知れない
ものが眠っているのか、感情を押し殺しているように見える。しかし、すぐに元の厳しい目つきに戻って、言い放った。
龍宮「自分の手で切り開いて見せろ。灰になるまでな」
773マロン名無しさん:2005/12/20(火) 17:40:22 ID:???
やっと投下できた……orz
復帰後一発目……


>>775
勿論ルートは足下からむn(ry
そんで前作は『ACO』になるわけか


誰かハカセの髪解いた絵描ける強者はいないかぁぁぁ!
壮大な萌えキャラの予感……
774769:2005/12/20(火) 17:42:53 ID:???
>>770
Σ(゚∀゚ )!!

>>772
アンカーミス・・・
けど、GJ!

775マロン名無しさん:2005/12/20(火) 18:15:14 ID:???
>>772
ちょww続き気になるwww
776むか〜し、むかし:2005/12/20(火) 19:59:20 ID:???
むか〜し、むかし 人魚姫


1/3
むか〜し、むかし。ある海に人魚姫というものがおりました
ある嵐の夜、難破した船から一人の美しいおうじさまを救いました
その美しいおうじさまを見た人魚姫は、おうじさまに恋をしてしまいます
ですが人間と人魚では住む世界が違います。仕方がないので人魚姫はおうじさまを浜辺に置いて去りました
おうじさまはぼんやりとした意識の中、自分を助けてくれた人を見つめました
千雨 「す、すまねえ・・あんた・・名前は?」
しかし人魚姫は答えませんでした。そして黙って海の中に消えていきます
おうじさまの目には白い髪の女の人の姿と、その後ろに浮かぶ大きな満月が移ったそうです


いつまでたってもおうじさまのことを忘れられない人魚姫は、人間になる決意をしました
そして人魚の魔法使いの長老のところに相談に行きました
エヴァ 「声と引き換えに人間になれる薬がここにある。そしてもう人魚には戻れん、覚悟はいいのか?」
長老はそう言いました。人魚姫の覚悟は決まっていたので黙って頷きます
エヴァ 「それとその王子と結ばれなければお前は泡となって消える。それでもいいんだな?」
人魚姫は黙って頷きます。その覚悟は本物でした
エヴァ 「なら、もう何も言わん・・」
長老は悲しそうな顔で薬を人魚姫に渡しました
777むか〜し、むかし:2005/12/20(火) 20:01:11 ID:???
2/3
こうして人魚姫は人間になることができました。そして、運良くおうじさまのそばで暮らすことができました
しかしおうじさまは、人魚姫のことを自分を救った命の恩人であることに気が付きません
それもそのはずです。人魚姫はしゃべれなくなっていたのですから
ですが人魚姫は努力しました。そして何とかおうじさまの興味を引くことができました
千雨 「おお!お前なかなか凄いじゃないか」
人魚姫はおうじさまの前でいろんな芸を見せました
玉乗り、ブランコ、お手玉、いろんな芸をおうじさまに見せました
ですからおうじさまにいたく気に入られました。それでもおうじさまにはまだ気がついてもらえませんでした
それでも人魚姫は幸せでした。おうじさまの傍にいいられたのですから


あるときのことです。魔法使いの少女が舟遊びをしていておぼれてしまったおうじさまを救いました
おうじさまはそのことで大層その少女のことが気に入り、その少女と結婚することになりました
千雨 「・・結婚してやる」
ネギ 「ええ!!」
千雨 「黙って結婚しろ!!」


結婚式の夜、人魚姫はお城のバルコニーにいました
空には大きな満月が浮かんでいます
人魚姫は悲しみに包まれていました
おうじさまと結ばれなかった人魚姫は泡となって消えるときが近づいていたのです
778むか〜し、むかし:2005/12/20(火) 20:01:52 ID:???
3/3
千雨 「何だこんなところにいたのか。いつものように芸を見せてくれよ。みんな待ってるぞ」
人魚姫はおうじさまの言葉に何も反応しません
ただ、満月の見つめていました
千雨 「ん?どうかしたのか。お前らしくないな、それになんだか悲しそうに見えるな」
満月を背に、おうじさまのほうに振り向いた人魚姫はとても綺麗でした


おうじさまはここで何かに気が付きます。嵐の夜の記憶を思い出したのです
千雨 「お、お前だったのか!?あの時俺を救ってくれたのは!」
月夜に浮かぶ白髪の少女、おうじさまは間違いないと確信しました
千雨 「す、すまない!気が付いてやれなくて・・おい!どうしたんだ?その体?」
長老の薬の効果が切れたのです。人魚姫の姿はだんだんと泡になって消えていきます
千雨 「どうした?だ、ダメだ!消えるな!!!せっかく逢えたのに!!」


やっとおうじさまに気が付いてもらえた人魚姫は、とても嬉しくなりました
人魚姫はとても美しい笑顔をおうじさまに見せ、人魚姫はおうじさまに走り寄ります
ですが人魚姫がおうじさまの腕の中に包まれたとき、人魚姫は泡となって消えてしまいました


千雨 「うわあああああ!!!」
お城にはいつまでもおうじさまの悲しい声が響いていたそうです

779マロン名無しさん:2005/12/20(火) 20:16:22 ID:???
。・゚・(ノД`)・゚・。
780マロン名無しさん:2005/12/20(火) 20:20:22 ID:???
>778
パル来るかパル…ちょ、パル来…
(つД`)
781マロン名無しさん:2005/12/20(火) 20:28:36 ID:???
WoooooooooooooooN!!!!!!゚・(ノд`)。・
782マロン名無しさん:2005/12/20(火) 20:29:44 ID:???
>>771-772
おぉ、お帰り
いつもいつも楽しく読ませていただいてます GJ!

>>776-778
…あれ? 続きは…? ある、よね…

。・゚・(ノД`)・゚・。
783マロン名無しさん:2005/12/20(火) 20:36:04 ID:???
バルオチだと思ってた自分が情けなくなったよ…
784マロン名無しさん:2005/12/20(火) 20:38:01 ID:???
ウワ━━━━━━ン
゚・゚(ノД`)゚・゚
785マロン名無しさん:2005/12/20(火) 20:39:58 ID:???
これは……いかん、レンズ洗浄液が…
・゚・(ノД`)・゚・
786マロン名無しさん:2005/12/20(火) 20:47:14 ID:???
778です

>>779-785
ごめんよう、いつもと違うの書いてみたかったんだ

えーと、パル同人の影響がこんなところまで・・
不信感持たせちゃってスマソ
787マロン名無しさん:2005/12/20(火) 21:05:52 ID:???
同じ人が書いてるのか!
あんた天才だよ(´;ω;`)・・・
788葉加瀬 あこがれ:2005/12/20(火) 21:08:18 ID:???
葉加瀬 あこがれ


お風呂からあがり、私は鏡の前でじっと私の体を見つめます
先日、しずな先生に抱きしめてもらいました
しずな先生の豊満な体は私の想像を絶するものでした

葉加瀬 「・・・」
自分の胸を触ってみました。つるぺたです
私は74cm、しずな先生は99cm、旧ザクとストライクフリーダム+キ●くんぐらいの戦力差です

葉加瀬 「・・・」
髪を下ろしてみました。私はクセっ毛で寝起きはベ●ータのようになります
しずな先生はロングのウエーブですが、こんなにおでこではありません

葉加瀬 「・・・」
眼鏡です。しずな先生も眼鏡っ娘・・おねいさん
眼鏡すら色気になっています。動かすしぐさが、もうエロいです
私が眼鏡を動かしたら悪役の科学者みたいです


スタイル、良くなるといいな

789マロン名無しさん:2005/12/20(火) 21:14:10 ID:???
>>788
ああ、なんだか切ねぇ…
GJ!です
790マロン名無しさん:2005/12/20(火) 21:15:11 ID:???
旧ザクとストライクフリーダム+キ●に吹いたww
GJ!
791マロン名無しさん:2005/12/20(火) 21:32:08 ID:???
桜子「千雨ちゃん、PCかして!」
ちう「おわっ、なんだいきなり」
桜子「フムフム…」
ちう「(なにをそんなに熱心に見てるんだ?)」
桜子「私、クッキとビッケをきたえてくる! ありがとう千雨ちゃん」
ちう「なんだあいつ? なにをみてたんだ? どれどれ…」
ttp://www.geocities.jp/dark_purple_phoenix/jgsdfn/default.htm
792マロン名無しさん:2005/12/20(火) 21:43:26 ID:???
A Better Way To Die

もう嫌だ。耐えられない。無理だ。
私に逃げ場はもはや残されていない。
これまで信頼していた物が何もかも崩れて行く。
もはや私に残された時間は少ない。
あぁ、神よ。どうせ終わりが来るなら私にせめて安らかな眠りを……

千雨 「そうはいくかあああぁぁぁ!!!」
龍宮 「新田! 今度こそ貴様の命日だ! せめて苦しんで死ね!」
新田 「あ…あ……」

千雨&龍宮 「アリーヴェ・デルチ (さよならだ)」

な…なぜ私が死ななくてはいけないのだ……
あぁ……今までの思い出が走馬灯の様に………
生徒にいたずらした事……生徒のカバンに私の可愛い息子の写真を入れた事……
夜に女子寮の中で全裸で舞を舞った事……
それを偶然見た大河内とレニーディが不登校になった事……

あぁ、殺される理由十分あったじゃん……。


教訓 いっそガソリンで焼いちまえばよかった。反省などしていない。 (龍宮&千雨)


新田の麻帆良逃避行 -完-
793792:2005/12/20(火) 21:56:07 ID:???
何か最初は単発ネタのつもりだったのに3日連続で書いてしまった……
しかも新田ネタってのがまた……
ちょっと自己嫌悪に陥ってきます ノシ

ついでに流れは、
新田、舞う→アキラ・ザジ、トラウマ→>>693→(次の日)→>>760>>728→(次の日)→>>792
です。
794マロン名無しさん:2005/12/20(火) 21:57:03 ID:???
>>792
とうとう新田は仕留められたか…

だが、第2第3の新田が現れるに違いない!!
GJ!
795マロン名無しさん:2005/12/20(火) 22:01:55 ID:???
>>813-814
ちょwww>>792ってwwwそれ俺www
796マロン名無しさん:2005/12/20(火) 22:15:21 ID:???
えっと、投下をしようと思うのですが、10レス分の長さになってしまいました
大丈夫かしら?
797マロン名無しさん:2005/12/20(火) 22:17:31 ID:???
まったく問題ない 是非とも投下してくだせぇ
798マロン名無しさん:2005/12/20(火) 22:19:34 ID:???
では、投下させていただきます。
連投規制に引っかかるようなので、4レスの時点で誰か入ってもらえますか?
799手の記憶:2005/12/20(火) 22:22:15 ID:???
手の記憶1/10
エヴァ「帰るぞ茶々丸」
茶々丸「あ、マスター、私、ハカセに整備のために大学に来いと言われています」
エヴァ「ん? そうか、わかった」

そういって、さっき茶々丸と別れて家に帰る途中だったんだが…
何だこのガキは?! 4〜5歳くらいの女のガキがいきなり私のスカートの裾をつかんで離さん。
「おい、私は帰るんだ。 その手を離せ」
ちょっと強く言ってみると、みるみるうちにガキの顔が歪んでゆく。
チッ、これだからガキは… 茶々丸がいればうまく相手をしてくれるんだろうが、今はいない。
ええい、仕方あるまい。
「どうしたのかなお嬢ちゃん?」
まず目線の高さをあわせて優しく話し掛ける。 これが基本だったよな…?
「……フルフル」
グッ、いやいや、我慢我慢… オリジナル笑顔で対応だ。
「迷子かな?」
「……ヒックヒック」
おい、ちょっとまて! 私は何もしていないだろうが!!
「え、えーと… ど、どこか痛いのかなぁ」
「うわあ〜〜〜ん!!!」
理不尽だ!!! これはあまりにも理不尽だろう!!!
この真祖たる私がクラスの連中はおろか、ぼーやにさえ見せたことのないような笑顔と優しさで接したのだぞ!
にもかかわらずにだ! 何故泣く! ああ、道を行く人間達が生暖かい目でこちらを見ている。
まるで微笑ましいものを見るかのように… ハッ、まさかこの私とこのガキが姉妹だとでも思っているのか!?
 あ り え な い
クソッ、こうなったらもうさっさとこのガキを無視して帰ろう。 そうだそれがいい。
ああ、まだしっかりとスカートをつかんでいる。 合気使って外すか、さすがにスカートを脱いで帰るわけにもいかんしな、
… 今通りかかったお前! 笑ったな!? 覚えておけよ、魔力が戻ったら一番に貴様の血を吸い尽くしてやるからな!!
「あらあら、こんな所にいたのね」
うん? 聞き覚えのある声が… おぉ! ガキがぴたりと泣きやんだ。 素晴らしい!!
「あら、エヴァンジェリンさん」
「那波千鶴か、助かったよ。 このガ… お嬢さんを知っているのか?」
800手の記憶:2005/12/20(火) 22:23:25 ID:???
2/10
「ええ、お手伝いをしている保育園の子で、さっきから探してたんですの」
フム、やはり迷子だったのだな。 保護者もきたし、これで私は解放される。
「そうかそうか、私も泣きつかれて困っていたんだ、いやー、良かった良かった。 じゃ、失礼」
さあ、帰れると思って歩き出したが、やはりスカートを離さない。 このガキは私に何か恨みでもあるのか?
「あらあら、懐いちゃったみたいねぇ。 では皆で一緒に帰りましょうか」
ガキはこくんと頷く。
チョットマテ、私の意見は聞いてもらえないのか? ここは民主主義の国じゃなかったのか?
「じゃあ、行きましょう」
那波千鶴は私の意思確認なぞ行わず、ガキの反対側の手を握るとさっさと歩き出す。 私は引きずらるようについていく羽目になった。
相変わらずスカートから手を離さん。 これでは下着が見えてしまうではないか。
「まったく…」
やむをえまい、スカートを掴んでいるガキの手を軽く握った。
「…!」
ガキが一瞬驚いたような顔をしてこちらを見上げる。 な、なんだ? まさかまた泣くのか?
「…」
ガキは顔を少し赤らめると、手をスカートから私の手に握り替えて前を向くと、両手を大きく振り始めた。
当然私と那波千鶴の手も大きく振られる。
「うふふ、お姉ちゃんと手をつなげて嬉しいのね」
私は嬉しくも何ともないがな。 それにしても那波千鶴の奴、子供の扱いに慣れてるな、歩幅も気を使っているようだし
しかし、この格好はあれだな、私が姉で那波千鶴が母親のようだ。 奴は歳の割に老けて…
「何かおっしゃいました?」
「い、いや別に」
コイツは人の心でも読めるのか…?
801手の記憶:2005/12/20(火) 22:23:56 ID:???
3/10
「うわ〜」
「キレー」
何故私はこんな状態になっているのだろうか? 何人ものガキどもに囲まれてじろじろと遠慮のない視線にさらされている。
まるで人面魚のような扱いだ。
「わたしと同じクラスのエヴァンジェリンさんよ」
ええいっ、誰がガキどもに紹介を頼んだか! ああ、もうたくさんだ。 今度こそ帰ろう。
「那波千鶴よ、悪いがこれで失礼すr」
言い終らないうちに一陣の風がヒラリと、私のスカートを捲り上げた。
「うわ、すごい下着!!」
目の前でその風を起こした小僧が少し頬を赤くさせて歓声をあげている。
… つまり、この小僧が私のスカートをめくり、下等な人間のガキどもに私の下着をさらしたと… 
把握した。
よし
 殺 ろ う
一瞬で殺して楽になぞさせん。 私に与えた恥辱相応の苦しみを… 
いやいやいや、女子供は殺さないんだった… が、やはり罰は与えねば。
「この…」
「なにをしてるの!!」
802手の記憶:2005/12/20(火) 22:24:29 ID:???
4/10
私が動くよりも早く那波千鶴が小僧を抑えてしまった。 …しかし、小僧の頭を片手で掴んで持ち上げるとは…
「そんな悪戯をする悪い子はこうです!!」
いうやいなや小僧を抱えてしゃがみこみ、ズボンを下ろし尻を剥き出しにするとバシン、バシンと、部屋に響き渡る音を立てて叩き始めた。
「うわあ〜ん!」
おぉ、なかなかやるな那波千鶴。 他人のガキをちゃんと叱れるとはな、あのノー天気なクラスの一員とは思えん。
本当ならば口から内臓が出るくらいまで叩いてやりたいが、まあ良しとしよう。
「ほら、エヴァンジェリンさんにあやまりなさい」
「……プイ」
ウム、那波千鶴よ、そいつを少し貸せ。 素直になれるように私が教育を施してやろう。
「うふふふ、わかってるのよ。 このお姉ちゃんがあんまりにも綺麗だから悪戯したんでしょう」
「…」
小僧が真っ赤になってうつむき、もじもじする。 何だこの展開は?
「駄目よ? 仲良くなりたいならちゃんとあやまって、ね?」
「… あの… ごめんなさい…」
「はい、よくできました。 エヴァンジェリンさんもこれで許してあげてくれるかしら?」
許すも許さんも、この上で責めたてたら私は心の狭い小物になってしまうではないか、この女わかってて言ってるな…
「…わかった、許そう。 だが、二度目はないぞ?」
「もう、しません…」
「はい、じゃあこれで仲直りね」
那波千鶴が両手を合わせてにっこりと微笑む。
はあああああああ〜
毒気を抜かれた感じだ。 体中の力が抜けてその場に座り込んでしまった。
那波千鶴め、実は経産婦じゃないのか? その対応の仕方はどう見ても…
「何かおっしゃったかしら?」
「いや、何も」
だからなんでわかるんだよ! うん? 電話の音がするな…
「ちょっと失礼しますね」
那波千鶴が部屋から出て行く。 ああ、なんだろう、物凄く嫌な予感がする。 悪い予感というものに限っては良く当たる。
パタパタと急ぎ足で戻ってきた那波千鶴が、私の考えの正しさを証明してくれた。
「エヴァンジェリンさん、私少し外出しなければいけなくなってしまいしたの。 それで、申し訳ないのですが…」
… もう、好きにしてくれ…
803手の記憶:2005/12/20(火) 22:25:20 ID:???
5/10
小さなガキというものは動物と変わらん。 今日は保母という職業につく人間に初めて尊敬の念を抱いた。
「ああもう、コラ、喧嘩するんじゃない! 泣くなっ! えっ、トイレだと…」
どいつもこいつも好き勝手にやりたい放題だ。 面倒だから魔法で眠らせてしまおうかとも思ったが、そんな隙も与えてくれん。
ああ、また向こうで喧嘩を始めている。 さっきの小僧と私がここに来る原因になったガキか、まったく、なにを…
「コラコラ、男の癖に女の子と喧嘩するんじゃない。 原因は何だ?」
二人はおずおずと、手に持った絵本を差し出した。
どうやら私に読んでもらう絵本をどちらにするかで喧嘩したらしい。 私が絵本を読む事は決定事項のようだ。
「果物から生まれた男が強盗に行く話と、親を殺された蟹が猿を集団で殺る話か…」
どちらも大して面白い話ではないし、二つも読むのは面倒だな。 かといって、どちらか一つだとまた喧嘩しそうだし、ウ〜ム。
「…」
二人とも無言で本を持って迫ってくる。 こういう時はどうすれば…
「! どちらも読まんぞ。 …だが、別の面白い話をしてやろう」
ガキどもの顔が輝く。 フン、単純なものだ。
「狼と騎士の話だ… むか〜し、むかし…」

「…そうして、騎士は狼との約束を守ったのだ。 どうだ、面白かっただろう?」
「わあ〜」
私の前に全員集まったガキどもは口をあけて拍手喝采だ。 フフフ、そうだろう、そうだろう。
「もっと聞きたい!」
「もっとお話して〜」
なぬっ! 困ったな、他の話か… 猟奇話や怖い話なんかしたら泣くだろうしな…
ええい、何かないか、何か…
「… コホン、では、次に狐と領主の話をしてやろう」
この話… 何故私は知っているのだろう…
「ある森にとても頭の良い狐がいてな…」
本で読んだ覚えも、絵も知らない話だ。
「ある日、領主が突然言いだした…」
804手の記憶:2005/12/20(火) 22:25:55 ID:???
6/10
「そうして、領主は二度と森には手を出さないと誓ったのだ… フフフ、どうした、眠いのか?」
ガキのほとんどはもう、寝てしまっている。 話をねだりにきた二人は頑張っているが、今にも瞼が落ちそうだ。
「… もっと〜」
ああ、こういう時はどうしたらいいか知っている… さっきの話と共に思い出した。
「無理は良くないな。 ホラ」
二人の頭を自分のひざの上にのせる。 それから、
「〜♪」
体を優しくなでながら、ゆっくりと、紡ぐように歌う。 二人ともおとなしく従う。
さっきまでの喧騒がウソのようだ。 ガキどもの静かな、規則正しい寝息がかすかに聞こえる。
自分のひざの上にあるガキの頭をなでると、そこにかつての私が見える。
同じように話を夢中になって聞き、頑張って最後まで聞いて眠いのにまだ話をねだると、同じように寝かしつけられたな。
頭に置かれた手は大きく、暖かかったな…
私がまだ人間であった頃、忌まわしき10の誕生日を迎える以前の記憶…

ふと気づくと、那波千鶴がガキどもにタオルケットをかけて回っていた。
「ありがとう、エヴァンジェリンさん」
「フン…」

「ありがとうございました」
最後のガキを迎えにきた母親が、私と那波千鶴に礼をいって帰っていった。 結局ガキどもは全員寝たままで、とても静かで助かった。
ふう、これでやっと帰れる。
805手の記憶:2005/12/20(火) 22:26:30 ID:???
7/10
「今日はごめんなさいエヴァンジェリンさん。 おかげでとても助かりましたわ」
もうすぐ訪れる夕闇の中、並んで帰路についていた那波千鶴が礼を述べた。
「構わん、過ぎた事だ」
「さっきの子守唄、とても優しい唄でしたわ。 日本語ではありませんでしたけど、あれはエヴァンジェリンさんのお母さんが?」
「…どうだったかな、昔のことなんであまり覚えていないな」
「よろしかったら、今度教えていただけないかしら?」
「…気が向いたらな」
「ねぇ、エヴァンジェリンさん。 最近、明日菜さんとも仲良くなっているようですけど、私、あなたはもっと…」
「そこまでだ、那波千鶴」
足を止めて言葉をさえぎった。 まったく… おせっかいの多いクラスだ。
「お前の言いたい事はわかる。 だが、人にはそれぞれのやり方というものがあるとは思わないか?」
神楽坂明日菜は私が何者であるかを知っている。 お前はそれを知っても同じ事を言えるのか?
「…ごめんなさい、私は―――」
「おーい、千鶴姉ちゃん、迎えに… げっ!」
ん? アイツは…
806手の記憶:2005/12/20(火) 22:27:02 ID:???
8/10
「あら、小太郎君」
「な、なんであんたが一緒におるんや?」
「あらあら、二人とも知り合いだったのかしら?」
「那波千鶴、お前こそコイツを知っているのか?」
「小太郎君とは一緒に暮らしてますもの」
一緒に暮らしてる? 半分人外のコイツと?
「うふふ、わざわざ迎えに来てくれたのね」
「ちょっ、ちづ姉、やめっ」
狗族のガキをその豊満な胸に抱きしめている姿はまるで―――
「クックック、アーハッハッハ」
いやいや、まったくたいしたタマじゃないか。 
なるほど那波千鶴、お前なら私の正体を知っても尚、受け入れるかも知れんな。 だが…
「エヴァンジェリンさん…?」
「ん? ああ、スマン、あまりの仲のよさに少し妬いただけだ。 フフフ…」
「な、なあ、千鶴姉ちゃん、夏美姉ちゃんやあやか姉ちゃんまっとるで、早よ帰ろうや」
「そうね… エヴァンジェリンさん、よろしかったら晩ご飯をウチで食べません? 今日のお礼もしてませんし」
「ち、ちづ姉!」
「…遠慮しておこう。 私を待っている者もいるんでな」
「そう… 残念ね」
那波千鶴は心底残念そうにつぶやく。 横にいる狗族のガキの慌てぶりなどは気にも止めていないようだ。
「さて、私は寮住まいではないからここでお別れだ。 小太郎とやら、ちゃんとお姉ちゃんを送るんだぞ。 ククク…」
「そ、そんなん、いわれんでも大丈夫や!!」
「フフフ、今日は楽しかったよ那波千鶴。 では、またな」
「エヴァンジェリンさん、また明日ね〜」
明るい声が背中にかけられる。 後ろを向かずに手を上げて応える。
―――だが、那波千鶴よ、お前は知らないんだよ。 私の手がどれだけ―――

「な、なあ、千鶴姉ちゃん。 あの人に何もされんかったんか?」
「あらあら、何もするわけないじゃない。 それに、エヴァンジェリンさんはとってもいい人よ」
「そ、そうなん?」
「ええ、とても…」
807手の記憶:2005/12/20(火) 22:27:37 ID:???
9/10
もう空は藍から黒へ変わり始めている。 わずかにふちに残った朱が、昼と夜の繋がりを思わせる。
その遠い昔から変わることのない営み、その気の遠くなるような時間を人は積み重ねてきた。
人は紡ぐ、受け取ったことを次へと渡しながら、連綿と繋がっていく。
人は、だ…
幼き頃―――人であったとき受けた安らぎを、今日、あのガキどもに渡せたのだろうか?
手を置かれた時の暖かさ、手を置いた時の暖かさ。
もし、そうであったのなら、あの瞬間私は………
「戯言だな…」
いまさら、そんなこと言えるわけも、思えるわけもない。 
幾百年も生きてきた。
あの誕生日に人としての生を失った。 そして、人外としての生が始まった。 
私がもはや人外の化物である証は、目には見えなくとも赤錆のごとくこの手にこびり付いている。
そして記憶にも、あの、頭に置かれた手のことなんかよりも遥かに―――
「………ナギ………」
808手の記憶:2005/12/20(火) 22:28:08 ID:???
10/10
気付くと、目の前に見覚えのある影が目に入った。 あれは…
「マスター」
「オセーゾ御主人」
「お前たち… わざわざ迎えにきたのか?」
「俺ハ大丈夫ダト言ッタンダケドナ」
「遅れて申し訳ありません。 マスター」
フッ、まったく…
「子供じゃないんだぞ」
「申し訳ありません」
「ケケケ、見タ目ハ間違イナク子供ダケドナ」
「五月蝿い! …まあいい、帰るぞ」
「はい、マスター」
迎えか…
「〜♪」
「オ……」
「マスター、その歌は?」
「ん? …古い歌さ。 古い古いな…」

手の記憶 完
809手の記憶:2005/12/20(火) 22:28:47 ID:???
以上です。
駄文長文失礼しました。
810マロン名無しさん:2005/12/20(火) 22:35:04 ID:???
大作乙!
811マロン名無しさん:2005/12/20(火) 22:35:55 ID:???
>>779-809
はうあー・・優しいお話GJです
ちづ姉、この優しさと厳しさがちづ姉。お尻にネギもちづ姉
やっぱりこれが年のこ・・うわなにっわせdrftgyふjk;@
812マロン名無しさん:2005/12/20(火) 22:36:14 ID:???
>>809
乙GJGJGJ!
813マロン名無しさん:2005/12/20(火) 22:36:56 ID:???
>>773
強者ではないが葉加瀬萌えな俺が描いてみましたよ
ボンバへの印象が強いから難しい
http://j.pic.to/1x7lv
814マロン名無しさん:2005/12/20(火) 22:38:24 ID:???
心温まるいい話ジャマイカ 和みすぎて明日の課題テストなんかどうでもよくなってきたよ
815マロン名無しさん:2005/12/20(火) 22:57:02 ID:???
最高に和みました。
俺もいつまでも新田ネタじゃダメだな……
816マロン名無しさん:2005/12/20(火) 22:57:49 ID:???
皆さん温かいお言葉ありがとうございます。
今後も精進してまいります。
817マロン名無しさん:2005/12/20(火) 23:02:01 ID:???
>>828
GJ!!!!!!!待ってたぞエヴァ×千鶴
いやぁ、想像以上にええ話だった。

>>833
つ い に き た か
アリアリアリアリアリアリアリィィィィィイイイ!!!!!!!
リク聞いてくれてアリガトン。
これはいけるかもわからんね
818マロン名無しさん:2005/12/20(火) 23:05:57 ID:???
>>799-809
いい話だなぁ和んだよGJ
>>813
うっ、上手い!
819マロン名無しさん:2005/12/20(火) 23:15:15 ID:???
長文超乙!!!!すげぇよ、そんで番外でちづ姉のお礼の話が見たいw

葉加瀬イイィィィイ!!
俺も葉加瀬萌え!!w
820葉加瀬 おっぱい:2005/12/20(火) 23:25:26 ID:???
葉加瀬 おっぱい


最近おっぱいにはまってしまいました
しずな先生のおっぱいが忘れられず、実は何度もお願いして抱きしめてもらっているのです
もう、おっぱいはたまりません


今日はゲストの方にお話を聞きたいと思います
仮に・・Aさんとしておきましょう

葉加瀬 「今日はおっぱいについていろいろ教えていただきたいと思います。それではよろしくお願いいたします」
A 「わかったで、きょうはウチのおっぱい論を聞かせたるからな」
葉加瀬 「早速ですが、あなたがおっぱいに目覚めたのはいつ頃ですか」
A 「いつ頃からか忘れたけど相手は覚えとる。長谷・・Hさんや」
葉加瀬 「どんな風におっぱいしますか?」
A 「ウチの基本はたゆんたゆんや。こう、両手で持って揺らすんや」
葉加瀬 「相手に嫌がられませんか?」
A 「あはは・・何度か殴られたりしたことあるわ。まあ、諸刃の剣やな」
葉加瀬 「どんなおっぱいでもいいんですか?」
A 「だいたい77cmから88cmくらいまでやな。あとカップも重要や。小さすぎても大きすぎてもアカン」
葉加瀬 「ええ!大きければいいというものではないのですか?」
A 「大きすぎるとたゆんたゆんの邪魔なんや。美乳がええ」
葉加瀬 「なるほど・・いま狙っている人はいるんですか?」
A 「ちょっと大きそうやけど・・四葉さんや」
葉加瀬 「五月さんですか・・」
A 「秘密やで。お、もうこんな時間や。たゆんたゆんの時間や。それじゃあ失礼するで」
葉加瀬 「貴重なお話、ありがとうございました」

おっぱい・・奥が深いです

821マロン名無しさん:2005/12/20(火) 23:32:23 ID:???
>>820
一応伏字なんだw
GJ!www
822マロン名無しさん:2005/12/20(火) 23:41:31 ID:???
>>820
それは俺に亜k・・・いやA×四葉を書けというお告げですか
823820です:2005/12/20(火) 23:44:18 ID:???
820です

>>822
絵でもSSでも・来いッ!!!!
私は誰のカップリングでも受ける!!!
それが魂だァァァァ!!!
824AKOSINGに触発されますた:2005/12/20(火) 23:53:18 ID:???
和泉亜子…!!
亜子だ…
亜子だ…!!

その通り うちはたゆんの法の代行人や!!
これよりこのおっぱいの取り締まりを行う!!

被告!!「美乳」!!
被告!!「巨乳」!!

判決は!! たゆん!! たゆんや!! たゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆん!!

おっぱいは無実や でも許せへん!! 悪しき前例とならんようたゆん!!
プリンのように抵抗し マグロのように揉まれ!

そこを見張り!! あそこを見張り!!
揉めへん胸を 根絶やしにしぃ!!

目標!!「揺れるおっぱい」!!
た ゆ ん 実 行 !!
825マロン名無しさん:2005/12/20(火) 23:59:18 ID:???
>>817
安価ミスったorz
>>813
826むか〜し、むかし:2005/12/21(水) 00:27:18 ID:???
むか〜し、むかし うさぎとかめ


むか〜し、むかし。あるところにうさぎさんとかめさんがいました
あるときかめさんがこんなことを言いました
木乃香 「ウチはせっちゃんより速く走れるで」
しかしうさぎさんは鼻で笑ってこう言います
刹那 「このちゃん・・現実は見つめな・・」
こうして、うさぎさんとかめさんはかけっこで競争することになりました

夕映 「よーい、ドン!」
ねこさんの掛け声でいよいよ競争が始まりました。ちなみにうさぎさん、羽が生えています
圧倒的なスピードでうさぎさんは飛んでいきます。5分もすればうさぎさんは見えなくなってしまいました
木乃香 「よいしょ、よいしょ・・」
かめさんはのろのろと歩いています。あんまり運動は得意でないようです
このままではあっという間に負けが決まってしまいます。それでもかめさんは余裕でした
その理由は・・・

ここは中継地点、テーブルにはスポーツドリンクが置かれています
そしてその傍にうさぎさんが倒れていました。どうやら眠っているようです
やがてうさぎさんが眠っている隣をかめさんが通り過ぎました
木乃香 「どうや、睡眠薬入りの特製ドリンクは・・勝負は頭をつかわな・・」
刹那 「ん・・ふ・・あっ」
うさぎさんが寝言を言っています。そのあまりの色っぽさに、かめさんの欲望は萌え上がってしまいました
木乃香 「ちょっとだけなら・・」
かめさんはうさぎさんを近くの茂みに連れ込むと、好き放題に弄びはじめます
時間はどんどん過ぎていき、やがてはかめさんまで疲れて眠ってしまいました

結局どちらも朝までゴールに来なかったので勝負は引き分けになりました
策士、策におぼれましたとさ

827マロン名無しさん:2005/12/21(水) 00:32:49 ID:???
>>826
このかワロスwwGJw
828マロン名無しさん:2005/12/21(水) 00:57:23 ID:???
>>773
俺も〜
ttp://k.pic.to/1xpc7
風呂から上がったら消します
>>820
77-88かwwwwwwストライクゾーン広いwwwwwww
>>824
大司教キタコレwwwww
>>826
このかエロスwwww
829マロン名無しさん:2005/12/21(水) 01:16:46 ID:???
>>828
PCでミレナス・・・
830マロン名無しさん:2005/12/21(水) 01:28:16 ID:???
>>828
キタァァアアコレェェエエエアアアア!!!!!!

ハカセブームのヨカン(・∀・)!!!!
831マロン名無しさん:2005/12/21(水) 02:11:09 ID:???

 ――この戦いに勝つことで、ウチは何を手に入れ、何を失ったんやろ。



  『アコと巨乳』
 第1話 アコと旅立ち



布に包まれたチサメの亡骸を抱き、アコは階段を昇っていた。
「はぁ、はぁ、おも、重い〜」
ポカッ
「あいた! …んも〜、チサメちゃんホンマに死んでるんかなぁ…」
いよいよ両腕が限界を迎えぷるぷるしてきたところで、ようやく頂上にたどり着く。
そこには祭壇があり、アコはそこにゆっくりとチサメを横たえさせた。
「ふぅ〜、やっと着いたー。……せやけどこんなんでホンマにチサメちゃんが生き返るんやろか」
アコはかつて聞いた蘇生術の言い伝えを思い出す。
すると突然雷が鳴り響き、アコの頭に直接、おだやかな女性の声が聞こえてきた。

 ――少女を助けたければ、
 この地に棲むすべての巨乳たちと戦い、
 そしてたゆたゆせねばなりません――

「…うーん、パラダイs(ポカッ)もとい過酷な旅になりそうやな…」
この言葉が真実かどうか、それすらもわからない。だが今のウチにできることは、信じることだけ。
「…行ってくるわ、チサメちゃん」
アコはチサメの唇に別れのキスをする。鉄拳は飛んでこなかったが、チサメの顔が若干赤くなった気がしないでもない。
その様子にくすりと笑うと、アコは振り返り、階段を降りて行ったかと思いきやすぐさま振り返りチサメの側に寄ってきた。
「えへへ〜、チサメちゃんが寝とるうちにもうちょっとムネ触らしてもら(ドゴッ)行っへきまーふ!!」
赤く腫れた頬をさすりながら、アコは元気に、そしてちょっぴり涙目で今度こそ旅立っていった。
832マロン名無しさん:2005/12/21(水) 02:15:05 ID:???
うわ!おもしろそうなのキタコレ!ww
GJ続き待ってます!
833マロン名無しさん:2005/12/21(水) 02:19:04 ID:???
>>831
ドッツでは作れなさそうなので書いてみた
話数がふってありますが続きはあまり期待しないでください(´・ω・`)
忘れたころにふらっと投下するくらいのペースで細々と続けていきたいと思います
834マロン名無しさん:2005/12/21(水) 06:14:34 ID:???
ザジ×ちう美術館 2号館 とりあえず完成
http://base.google.com/base/a/chiuzazie

アイテム数の限界(200)で20スレの途中までしか上げられなかったorz

author:chiuzazie[半角スペース][スレ番号、キャラ名等] で絞り込み検索。
スレ番号はまとめWikiをもとにしています。


・12スレの分
author:chiuzazie 12
・ザジのいる絵・作品
author:chiuzazie ザジ

まとめWiki
http://www.wikihouse.com/chuzazie/


「この絵はマズイ」「公開を停止して」「これが載ってない」「もっとこうした方が」
「この絵っていいよね」「ザジちう最高」「新田カルピスうめえwwww」…等々はこちらへ。
[email protected]
835マロン名無しさん:2005/12/21(水) 07:41:09 ID:???
>>834
GJ!
836猫耳エヴァ:2005/12/21(水) 07:46:01 ID:???
>>421
EVA SIDE
身体が熱い…。
茶々丸はボーヤに御執心で私のことなど知らん顔だ。散々、私のことを弄んでおいてこの仕打ちは酷い。
しかし、その仕打ちが私の身体を熱くし、秘所を濡らす。
茶々丸はボーヤを蹂躙しまくり、ボーヤは泣きまくる様は凄惨でさえある。
目は既に光を失っていて、今にも気絶しそうだ。
勿論、茶々丸がすぐに気絶させるわけがないのは容易に予想できた。
「マスター」
不意に茶々丸が私を呼ぶ。私は色々なことを期待してしまう。
「手伝ってください」
と言って茶々丸はボーヤの拘束されていた両手首を解放した
837マロン名無しさん:2005/12/21(水) 08:34:45 ID:???
>>824
亜子の熱弁 イイ!!
>>826
羽のあるうさぎさん… かっ、可愛い!
GJです
>>828
みそこねた、残念OTL
>>831
おぉ、元ネタのゲームは知らないけど、それでも楽しそう!
のんびりと続きを待ちます
GJ!
>>834
いつもいつも乙であります!!
うはあ、歴史を感じさせる。
>>836
ああ、どうなるんだ? エヴァ様
GJ!

う〜ん、ゲームネタか、思いついたけどモンスターハンターネタは知ってる人少ないだろうな…
838マロン名無しさん:2005/12/21(水) 08:45:05 ID:???
>>834
乙であります!
>>828
また見れなかった…
839マロン名無しさん:2005/12/21(水) 09:52:01 ID:???
>>831
うはwwwww
16人分ガンカレwwwww
840葉加瀬 おっぱい2:2005/12/21(水) 18:27:42 ID:???
葉加瀬 おっぱい2


最近おっぱいにはまりだした私ですが、情報収集も怠ってはいません
どんな風に情報収集するかというと・・・茶々丸です

茶々丸を大浴場に入れてしまえばいいのです
みんな茶々丸のことはただのクラスメートとしてしか見ていないようですが
実は茶々丸はその目にカメラを搭載しているのを忘れているようです
微乳から巨乳まで・・いろんなおっぱいを撮影です


亜子 「また二の腕がぷくぷくしてきてん」
まき絵 「ほんとだ。ぷよぷよだ〜」
アキラ 「運動しなきゃ・・」
裕奈 「そんなときはこれ!ぬるぬるくんXXX!!!」

ふふ、運動部仲良し4人組ですか・・
なかなかのものです。特に裕奈さんのおっぱいの形がいいですね・・


風香 「おっふろ〜!」
史加 「お姉ちゃん、お風呂で走ってはいけないです」
楓 「危ないでござるよ」

忍者組ですか・・
楓さん、いずれはそのおっぱい、揉ませていただきましょう

おっぱい・・おっぱいがいっぱいです

841マロン名無しさん:2005/12/21(水) 18:49:42 ID:???
>>840
あれ? ハカセなんだか方向が…w
GJ!
842真名 監禁:2005/12/21(水) 19:48:08 ID:???
真名 監禁


麻帆良祭二日目、武道会のさなか、高畑先生とちびせつなは超の手によって捕まっていた


超 「しばらくは我慢してもらうネ」
ちびせつな 「出してください〜」
ちびせつなは騒ぐが、当然出してもらえない
そこへ真名が現れ、超に頼み事をした

真名 「ち、超。少し話があるんだが・・」
超 「どうしたネ龍宮サン。なにかあったカ?」
真名の顔は少しばかり赤くなっており、恥ずかしそうに超に話した
真名 「その・・ちびせつなと二人だけで話がしたいんだ・・」
その言葉だけで超は真名が何が言いたいのか察する
超 「私もそこまで野暮では無いネ。隣に休憩できる部屋が用意してあるネ。楽しんでくるヨロシ」
真名 「す、すまない・・」
こうしてちびせつなと真名は隣の部屋に消えていった
ちびせつな 「な、なにを・・やあん!こ、このちゃあああぁぁぁ・・・」
やがてそんな声も聞こえなくなり、ちびせつなの艶のある声とすすり泣くような声が聞こえてきた

タカミチ 「不憫な・・」
超 「捕まったから仕方ないネ・・」


2時間後、お肌がつやつやになった真名と、胸元とすそを抑え、悲しそうな目をしたちびせつなが出てきたという
ちびせつな 「汚れちゃった・・」

843マロン名無しさん:2005/12/21(水) 19:49:28 ID:???
おっぱいフェチがまた増えたwww
葉加瀬いいよ葉加瀬
844マロン名無しさん:2005/12/21(水) 19:52:09 ID:???
>>842
ちびせつな…
真名ウラヤマシスwww
GJ!
845マロン名無しさん:2005/12/21(水) 19:54:18 ID:A+NdtXRz
>842
一瞬監禁されたのが真名かと思ったwww
GJ!
846マロン名無しさん:2005/12/21(水) 19:54:42 ID:???
汚された、ちびせつなが・・・このちゃん・・・汚されちゃった・・・
どうしょう・・・.汚されちゃったよぅ・・・


でもGJ!
847マロン名無しさん:2005/12/21(水) 21:02:58 ID:???
この後このかに汚されるたつみーに期待
848マロン名無しさん:2005/12/21(水) 21:20:27 ID:???
661 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/21(水) 21:16:03 ID:???
面接官「特技はおわるせかいとありますが?」
エヴァ様 「はい。おわるせかいです。」
面接官「おわるせかいとは何のことですか?」
エヴァ様 「魔法です。」
面接官「え、魔法?」
エヴァ様 「はい。魔法です。150フィート四方に大ダメージを与えます。」
面接官「・・・で、そのおわるせかいは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
エヴァ様 「はい。大鬼神が襲って来ても守れます。」
面接官「いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに物を破壊するのは犯罪ですよね。」
エヴァ様 「でも、小僧にも勝てますよ。」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
エヴァ様 「150フィート四方に絶対零度ダメージを与えるんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それに150フィートって何ですか。だいたい・・・」
エヴァ様 「150ft.と書きます。メートルに直すと・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
エヴァ様 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。おわるせかい。」
面接官「いいですよ。使って下さい。おわるせかいとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
エヴァ様 「運がよかったな。今日は月齢が足りないみたいだ。」
面接官「帰れよ。」
849マロン名無しさん:2005/12/21(水) 21:29:14 ID:???
>>848のコピペ改編はサロンにあるようだが、
下僕臭がするな

850マロン名無しさん:2005/12/21(水) 21:31:48 ID:???
>>848
もとは面接のflashで、おわるせかいがイオナズンだったけか
851マロン名無しさん:2005/12/21(水) 21:33:05 ID:???
刹那「今年もこの季節がきたか…」
カモ「刹那の姉さん、どうかしたのかい?」
刹那「ああ、カモさん。 実は…」
カモ「…なるほど、ようは皆を静かにさせればいいんだな。 俺っちに任せな!」

楓 「真名どうしたでござるか? 動きが鈍いようだが…」
真名「フッ、そういう楓こそ迷いが見えるぞ」
無言で見詰め合う両者。 緊迫した空気が流れる。
楓 (一ヶ所隙があるでござるが、それは誘い… むしろ守りの中にこそ…)
真名(気配を消して存在を隠しているが、我が魔眼を欺くことはできないぞ…)
刹那「だから、どうして!」
古菲「うまいアル〜♪」
刹那「どうして、寄せ鍋でそんなに緊迫しなくてはならないんだ!?」
楓 「それは、ホレ、何事も修行でござるから」
真名「ウム、戦場では食事中も気は抜けないからな」
楓 「それより真名、この巾着がいい具合でござるぞ」
真名(その巾着の中身が海老である事は先刻承知!)
真名「楓、このがんもどきも味が染みてるぞ」
楓 (そのがんもどきに蛙を使っている事は、とうに見抜いているでござるよ)
真名「フフフフ」
楓 「ハハハハ」
古菲「うまいアル〜♪」
刹那(はぁ、毎回毎回、ここはカモさんのアイデアで場を和ませるか…)
刹那「少し箸を休めないか? 持ってきた物があるんだ」

古菲「て、天にも昇る味… グハッ」
真名「我が魔眼が曇らされるとは… ゴフッ」
楓 「謀ったでござるか、刹那… カッハァ」
刹那「え? あれ? 私はただ明日菜さんのケーキを…」

後日カモは釜茹でになったとか、ならないとか…     完
                              
852マロン名無しさん:2005/12/21(水) 21:35:16 ID:???
鍋に毒を入れちゃ駄目じゃないかwwwwww
853マロン名無しさん:2005/12/21(水) 22:20:41 ID:???
NITTA, DEAD AND LOVING IT


「燃〜える〜燃〜える〜よ、安原の実家ぁ〜アハハハハ」
(中島みゆき「時代」のメロディーで)

……嫌な夢を見た。
あまりに悲惨かつ、絶望的な夢だった。 語りたくない程に。
一言で言うならば、
「撃たれてめんつゆ飲んで撃たれて撃たれて昇天して新世界を感じて考えるのをやめて誰かの家に放火した」
……最後はもはや狂気だった。 どんな新世界を感じたのかも、火を点けた家が誰の実家かなど関係も無く。
何にせよ、これらが夢でよかった。

新田 「さぁ〜て、今日もやる事ないし生徒にいたずらでもするかなぁ〜?」

しかし、これらが例え夢の中であったとしても、復讐せねばなるまい。
新田 「待ってろよ〜。長谷川ぁ〜、龍宮ぁ〜。」

新田の麻帆良逃避行 第二部 -勉強潮流-


こうなったらヤケです。第六部まで書いてやりますとも、えぇ。
854マロン名無しさん:2005/12/21(水) 22:34:07 ID:???
超期待w
855マロン名無しさん:2005/12/21(水) 22:37:13 ID:???
>>853
やはり新田は死なずかw
856マロン名無しさん:2005/12/21(水) 22:40:21 ID:???
新田すげぇwwww
857マロン名無しさん:2005/12/21(水) 22:42:22 ID:???
男前のはずの新田がどんどん人外化していくwwwwwwww
858昼下がりの情事:2005/12/21(水) 22:46:51 ID:???
このせつシチュエーションプレイ+α 昼下がりの情事

1/3
少女の名前は近衛木乃香、この夏に結婚した大変な幸せ者である
そして妻の名前は近衛刹那、大人しそうな感じだが毎晩木乃香に可愛がられ、その快楽が体に染み込んだ少女だ
この幸せな夫婦に襲い掛かった悲劇とは・・


今日、仕事が早く終わった木乃香は、愛する妻との時間を楽しむため家路を急いでいた
急いで入り口の階段を駆け上がり、そっとドアノブを掴む
カチャリ・・・
音を立てないようにして玄関を開け、そーっと家の中に木乃香は忍び込んだ
彼女は家に忍び込んで、刹那を脅かしてやろうと考えていたのだ
だが、それが悲劇の始まりであるとは彼女は知る由もなかった

それはリビングのドアの前まで来たときのことである
ふと、リビングの中から声が聞こえてきたのだ。それも一人ではなく二人分の声が聞こえてきたのだ
刹那 「やめて・・わたしには・・」
?? 「いいじゃないか・・昔はあんなに愛し合っただろう・・」
それを聞いたとき、木乃香はドラマか何かのワンシーンかと思った
しかしその声は間違いなく愛する妻のものであった。であればドラマであろうはずもない
事の真相を確かめるべく、木乃香はドアの隙間からリビングの中を覗き込んだ

刹那 「あ・・そこ・・ダメっ!」
?? 「たしかここが弱かったな・・ここもか?」
目を疑いたくなるような光景だった
愛する妻が見ず知らずの女にソファーの上で体を弄ばれていたのだ
その光景を見た木乃香は思わず頭に血が上り、大声をあげてリビングになだれ込んだ
859昼下がりの情事:2005/12/21(水) 22:47:26 ID:???
2/3
木乃香 「誰やアンタ!ウチのせっちゃんになにをしとるんや!!!」
絡み合う二人の前に仁王立ちになった木乃香は、愛する妻を襲っている女を怒鳴りつける
刹那 「こ、このちゃん!」
?? 「おや?見つかってしまったようだな・・」
女は平然と、そしてあたりまえのように木乃香に答えた
木乃香 「早く離れんかー!!」
だが女は刹那の股間のあたりで手をもじもじさせてとまどっている
?? 「ちょっと待ってくれ。まだ指が入ったままなんだ」

それを聞いた木乃香は頭の中で何かが切れる音を聞いた
木乃香 「むきー!!」
木乃香は叫びながら妻を襲っている女に飛び掛った。しかしその女はあっさりと木乃香をかわしてしまう。それも刹那を抱いたままで
刹那 「ひぃぃ!!」
刹那は指を入れられたまま大きく体を動かすこととなった。全身をすさまじい刺激に教われ、思わず悲鳴をあげてしまう
?? 「おいおい、あんまり手荒な真似はよしてくれ。さっきも言っただろう、まだ指が入ったままなんだって」
女はいやらしい笑みを浮かべ、放心状態の刹那の頬をゆっくりと背後から舌で舐めた
木乃香 「や、やめえ!!誰や貴様!!!」

真名 「そういえば紹介が遅れたな。私の名は龍宮真名。以前、この刹那と組んで仕事をしていた者だ」
真名はそこまで言うと刹那の顔を横に向け、背後からその唇を奪う
真名 「ちなみにこういう関係でもあった。刹那のことなら隅々まで知っているぞ」
木乃香 「や、やめー!!」
木乃香は近くに果物ナイフがあるのを見つけると、それを握り締め真名に襲いかかった

さすがに今回は二人でよけることはできず、真名は刹那を突き飛ばし、木乃香を何とかかわした
真名 「危ないなあ・・刺すのは好きだが刺されるのは勘弁して欲しいな」
木乃香 「うるさい!!このー!!!」
再度、木乃香は真名に襲いかかる。しかし今回はあっさりとかわされ、手刀で果物ナイフを叩き落されてしまった
そして真名は木乃香の手を掴み、手元に引き寄せた
真名 「おいおい穏やかじゃないな・・少し説得させてもらおう」
そう言うと、真名は強引に木乃香を床に押し倒し、そして木乃香の上にのしかかった
860昼下がりの情事:2005/12/21(水) 22:50:19 ID:???
3/3
刹那 「止めて!このちゃんに手を出さないで!!!」
刹那は真名に抱きつくとその行為を必死に止めようとした
しかし刹那の懇願も空しく、真名の手は木乃香の肉体を弄り始める
真名 「ふふ、こうやって見るとキミもなかなか可愛いじゃないか。せっかくだから三人で気持ちよくなろうか・・」
淫蕩な笑みを浮かべた真名は、押し倒した木乃香の服を少しずつ剥いていった
木乃香 「やめえ!!アンタなんかに・・遊ばれて・・やあっ!!」
絶妙な真名の手の動きは次第に木乃香をほぐしていく。それでも木乃香は心で必死に抵抗した
刹那 「おねがい・・やめて・・」
涙ながらに訴える刹那。しかし真名はそんな刹那の様子さえ楽しんでいるようであった
真名 「いつもこうやって楽しんでいるのか刹那。それとも下になっているのは刹那なのかな?」
刹那 「そんなこと言わないで!!」
その言葉に思わず刹那は耳をふさぎ、目を閉じた
真名 「ふふ、すまないな・・つい。それ、最後の一枚だ」
抵抗も、そして刹那の懇願も空しく、木乃香は一糸纏わぬ姿にされてしまった
木乃香はすでに真名の手管で全身に力が入らなくなっている
それでも最後の抵抗であろうか、その瞳にはうっすらと涙を浮かべていた


刹那 「こ、このちゃん・・」
そんな木乃香の姿を見た刹那は絶望に襲われる
真名 「さあ、一緒に楽しもうじゃないか・・姫様も待っているようだし」
木乃香は何も言わなかった。抵抗し切れなかった自分が悔しいのだろう。真名を思いっきり睨みつけていた
木乃香 「ウチを弄びたいんならそうしい。せやけどこれ以上せっちゃんに手を出さんといてや!!」
真名 「ふふ、いい心がけだ。いまにそんなことも考えられなくしてやるからな・・」
真名は木乃香の唇を奪おうとゆっくりと顔を近づけた。しかし、木乃香はプイっと顔を横に背けてしまう
真名はそんな木乃香の顔を無理やり自分のほうに向け、その瑞々しい唇を蹂躙し始めた
刹那 「ごめん、このちゃん・・」

涙でゆがむ刹那の視界に入ったのは、先ほど木乃香が使おうとしていた果物ナイフだった・・

861マロン名無しさん:2005/12/21(水) 23:01:13 ID:???
漫画サロンの一住民として、今年を振り返ってみませんか?

ただいま、漫画サロンでは「漫画サロンオブジイヤー」と題して、
今年一年間でもっとも輝いていた、漫画サロンに関係するモノは何か、
ということで白熱した議論が行われています。

漫画サロンオブジイヤー
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1134382563/

さぁ、2005年最後の、漫画サロンの大祭り、
これに参加しない者は、真のマロラーとは言えない!?

乗り遅れる前に、レッツラゴー!!!!!
862822:2005/12/21(水) 23:27:58 ID:???
亜子「アキラ〜たゆんさせてぇnグバァ!」
亜子「千雨ちゃんたゆんさせtグボォ!!」
亜子「ゆーなたゆnWRYYYYYYYYYYYYYYYYY」
亜子「アカン・・・みんなガードが固くなっとる・・そろそろたゆんが足りなくなってきとるゆーのに・・・」
五月 どうかしたんですか・・?
亜子「あ・・・(いいおっぱいや・・・・盲点やったなぁ・・・)」
五月 肉まん・・どうぞ
亜子「ありがとな・・・!!ん・・この肉まん・・やわらかい・・・たゆんしとうなる・・・あ」
五月 亜子さん・・大丈夫ですか?
亜子「肉まんがたゆんたゆんやーーーー!!!」
五月 手で弄んでないできちんと食べてくださ・・きゃっ!?
亜子「でもやっぱ本物のほうがええんや・・・・でも安心せえ!!この和泉亜子!
   たゆんたゆんにおいて精神的動揺によるミスはないと思ってもらって結構や!!」
五月 ひぁぁぁーーっ!?ってミスとかあまり関係ないかと・・・
亜子「たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆーーーーーッ!!」
五月 あ・・・う・・・(結構・・・気持ちいいかも・・)

その後二人はたゆんな仲になったとかならなかったとか。








どうみてもネタです
本当に(ry
863マロン名無しさん:2005/12/21(水) 23:29:15 ID:???
>>860
龍宮、後ろ!後ろぉ〜!!
864マロン名無しさん:2005/12/22(木) 00:00:34 ID:???
朝倉「パルどうしたの? いきなり呼び出して」
パル「朝倉、とりあえずこの箱の中を見て」
朝倉「どれどれ… これって、パーティージョークとかで使う偽乳じゃん」
パル「触っちゃ駄目!!! …私の聞いた噂だとこれは『呪いの偽乳』らしいのよ」
朝倉「なにそれ?」
パル「ある女性にもてない麻帆良大工学部の生徒が作ったらしいわ。
    作るに当たっては、多くの女生徒のおっぱいを触りまくって開発したという話よ」
朝倉「へ、へぇー」
パル「図書館島にあったらしい、怪しげな本も参考にしたこの偽乳を触ると…」
朝倉「さ、触ると…?」
パル「乳を求めて彷徨う『乳鬼』になるらしいわ…」
朝倉「…」
パル「…」
朝倉「…ぷ、まっさかーーー」
パル「あははは、さすがにねぇ〜」
朝倉「いやー、でもネタぐらいにはなるかな?」
パル「でしょう? そう思って呼び出したんだから」
朝倉「撮影するにしても、私やアンタ以外にもう一人くらい無関係な奴が欲しいね」
パル「そうね、その方がヤラセ感ないしね」

亜子「朝倉がウチに何の用やろ?」

この日麻帆良に一人の鬼が誕生した

思いついたので作ってみた反正はしたことない
865マロン名無しさん:2005/12/22(木) 00:04:28 ID:???
>>864
触っただけでアウトなのかー!wwwwww

とりあえず昨日のと勝手に>>842続き〜
ttp://k.pic.to/20n3x
866マロン名無しさん:2005/12/22(木) 00:07:21 ID:???
タカミチwwww
867マロン名無しさん:2005/12/22(木) 00:08:38 ID:???
>>865
ちょwwwwwwwwww
チビせつながぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああwwww
868マロン名無しさん:2005/12/22(木) 00:08:46 ID:???
>>865
葉加瀬の持ってるチケットと、タカミチの後姿がwwwww
GJ!!!!
869842です:2005/12/22(木) 00:14:52 ID:???
842です

>>865
絵師様、この短時間でGGGJJJ!!!!ありがとうございました
一瞬、後姿が新田に見えた。タカミチとはしばらく気がつかなかったよwww

葉加瀬もかなりいいな・・
870マロン名無しさん:2005/12/22(木) 00:17:27 ID:???
葉加瀬の持っているチケットは何?
ヨクワカラナス・・
871マロン名無しさん:2005/12/22(木) 00:18:55 ID:???
>>870
恐らく茶々丸VSメカ茶々丸
872マロン名無しさん:2005/12/22(木) 00:25:15 ID:???
メカじゃない茶々丸って・・・?
873マロン名無しさん:2005/12/22(木) 00:27:43 ID:???
タカミチなにしてるの?
874マロン名無しさん:2005/12/22(木) 00:27:59 ID:???
おそらくメカ茶々丸は鉄板にリベットとかで構成されてるに違いない
875マロン名無しさん:2005/12/22(木) 00:38:08 ID:???
コタツにて

ちう「もう年の瀬だなぁ・・・」
ザジ「そうだねぇ・・・(・ω・)」
ちう「気づけばクリスマスイヴは明後日か」
ザジ「早いねぇ・・・(・ω・)」
ちう「ザジはさー、クリスマスプレゼントなにが欲しい?」
ザジ「んーっとねぇ・・・ウルトラマンマックスのソフビ人形!(´∀`*)」
ちう「ははは。ザジらしいなw」
ザジ「ちうは何が欲しいの?」
ちう「え?
   あー、えーっとだな・・・」
ザジ「気になる気になる♪」
ちう「ザジ・・・の・・・・手作りマフラー・・・とか?///」
ザジ「ふぇ・・・///」
ちう「なんてな!冗談だよ冗談!私は、ザジが居てくれるだけで満足だよ」
ザジ「(´・ω・`)(ちう・・・)」
ちう「さ、もう遅いから寝よ寝よ!」

12/24深夜

ザジ「(ゴソ・・・ポン・・・チュッ・・・スタコラサッサー)」

12/25朝

ちう「ふぁ〜、んー。そういや今日はクリスマスか。
   っと、アレ。こんなでっかい靴下置いてあったっけな・・・?
   ・・・手紙と紙包み・・・か」
[I LOVE CHIU*BY ZAZIE / Merry Christmas and a Happy new year]
ちう「(ゴソゴソ)フフッ・・・ったく、なんだこのピンクの毛糸の塊は・・・w
   編み物なんててんで出来ないくせに、無理しやがってよ・・・バーカ(´ー`*)」
ザジ「Zzzzzzz(くかー、くかー)」
876マロン名無しさん:2005/12/22(木) 00:39:57 ID:???
(*´∀`*)
877マロン名無しさん:2005/12/22(木) 00:44:37 ID:???
>>875
暖かい… ホッとしまふ
878マロン名無しさん:2005/12/22(木) 13:15:25 ID:???
このスレで変わった漏れ的イメージ

・さよ
レイヤー、嫉妬深い
・ゆえ
もるです
・アキラ
楓といい仲
・亜子
たゆん
・このか

・刹那
基本的にはこのかだがエヴァ、龍宮に浮気気味、強気受け
ちびせつな汚れる
・エヴァ
最近いい人気味、茶々●に調教される
879マロン名無しさん:2005/12/22(木) 13:16:28 ID:???
・茶々丸

・龍宮
女漁り中、金より犬
・美空
空気→軽い性格
・葉加瀬
おっぱいに目覚める
・千鶴
尻ネギ
・五月
いい人、亜子とたゆん仲
・ちう
ザジ一途、軽いツンデレ
・ザジ
ちう一筋、おっぱい、意外としゃべる、影の主役



・パル、名前を口にできないあの人
変態、不死身
880マロン名無しさん:2005/12/22(木) 13:19:29 ID:???
さよと千鶴はそれがデフォじゃなかったのかとか
葉加瀬は多分まだ軌道修正可能じゃないかとか
五月も修正できるんじゃとか色々言いたいけど、

それなんてヴォルデモート?
881マロン名無しさん:2005/12/22(木) 13:38:00 ID:???
さよ=レイヤー?
882マロン名無しさん:2005/12/22(木) 13:47:31 ID:???
ヴォルデモートワロスWWW
883マロン名無しさん:2005/12/22(木) 13:49:18 ID:???
新田女版ってパルなんじゃね?





考えた結果はどうみても痴女です
本当にありがとうございました
884マロン名無しさん:2005/12/22(木) 14:31:37 ID:???
美空の軽い性格は本編じゃね?
885マロン名無しさん:2005/12/22(木) 14:39:00 ID:???
うはwwwwwこんなにツッコミがきてやがるwwwww

ザジちうスレ見つけるまでネギまとかスルーしてました
本当にありがとうございました
886マロン名無しさん:2005/12/22(木) 15:31:49 ID:???
俺もネギまにハマりだしたのは、このスレ見てからだったり。
887マロン名無しさん:2005/12/22(木) 17:31:42 ID:???
超「ハカセ、何してるネ?鏡の前で髪解いて」
ハカセ「へ?い、いや、その、別に……」
 大学の私専用のロッカーにラブレターが入っていたのが昨日。知っての通り、私は科学に魂を売ったので、
恋愛事などには興味なんてこれっぽっちもなかったんです。なかったんですが……

超「はは〜ん、さては……恋でもしたネ?」
ハカセ「もう、からかわないでよ。私がそんなのに興味ない事ぐらい知ってるでしょ」
超「分からないヨ、思春期の乙女の心は移ろいやすいからネ。それに、顔もなんだかちょっと赤……」
ハカセ「バカッ、超、怒るよ!」
超「くふふ、冗談ネ。まぁ、何かあったら相談するヨロシ」

 相手は知っています。同じ研究室にいる、二つ年上の男の人なんです。彼もすごく頭が良くて、よく私の手伝い
なんかをしてくれます。ラブレターなどという古典的な手を使う事からも分かるように、彼も少し世間離れしていて、
大分科学に傾倒しているから、私とは話はとてもよく合うんです。
 今より少し前の事、私がメガネフェチの変な人に付きまとわれていたので、罠を張っておびき出した所を捕獲
しようとしたのですが、相手が姿を見せた丁度その時、偶然にも彼が近くを通り掛かったんです。彼は私の身の
危険を感じて、無謀にも相手に飛び掛かって行ったんです。ろくに体力もないくせに。勿論、顔を数発殴られて、
結局相手も逃がしてしまいました。成績は学年トップのクセに、へンな所で頭が悪いんです。
 「体力もないのに無理するからですよ。あんな人、私なら一人でも大丈夫だったのに……」
 そしたら、彼は笑って、そうだね、なんて言うんです。分かってるならどうしてあんな非効率的な手段に出たの
でしょうか。
 どうやら、ロッカーを開けた時の衝撃で、私の中にある『女の子』的な部分が目覚めてしまったようです。
不意打ちを食らったような、かなりのショックでした。まさか私が、私の身にこんな事があろうとは。
 ラブレターの事はまだ誰にも話していません。こんな事初めてで、どんな人に相談していいのやら……。

 鏡を見ても、私の一体どこがいいのか全くもって分かりません。彼もメガネフェチなのでしょうか。
 こんな、科学でも説明できないような事、大嫌いです。
888マロン名無しさん:2005/12/22(木) 17:39:19 ID:???
絵のお礼にとりあえず難物ハカセに挑戦。
ハカセモエスwwwwww
の時代は来るんだろうか……
889マロン名無しさん:2005/12/22(木) 18:00:20 ID:???
もうすぐそこに来ているさ
890葉加瀬 おっぱい3:2005/12/22(木) 18:24:30 ID:???
葉加瀬 おっぱい3


最近ちょっと困ったことを頼まれました
依頼主はアキラさんです。ちょっとした仕返しをしてやりたいということでした
果たしてこの依頼、受けるべきか受けないべきか・・


亜子 「たゆんたにゅぎゃあああああ!!!!!」
アキラをたゆんたゆんした亜子。しかし次の瞬間、全身を光らせながら妙な言葉で叫ぶこととなった
しばらくして全身を覆った光は収まり、黒焦げになった亜子は、口から輪ッかの煙を吐いた
アキラ 「ふふ・・引っかかったね亜子。どう?電撃特製ブラの味は・・」
亜子 「む・・無念・・」
がっくりと首をうなだれ亜子は力尽きた
しかし次への野望は忘れない亜子であった


葉加瀬 「ごめんね〜、アキラさんのおっぱい3回券の誘惑には勝てなかったです」

891マロン名無しさん:2005/12/22(木) 18:34:08 ID:???
>>890
葉加瀬、お前もか……
892マロン名無しさん:2005/12/22(木) 18:54:20 ID:???
大浴場にて。
千雨「な、なんで風呂に柚子が浮いてるんだ?」
朝倉「あれ?ちうちゃん知らないの?」
千雨「居たのか朝倉。何が知らないって?」
朝倉「今日は冬至だから柚子風呂なんだってさ」
千雨「そっか、冬至か。……にしても誰がこんな柚子を大量に」
朝倉「それは知らないけど。あ、あとカボチャを食べると風邪引かないってさ」
千雨「カボチャね。確か冷蔵庫に入ってたな、調理するか」
朝倉「それがいいと思うよ」

次の日。
千雨「ゴホッゴホ」
朝倉「あれ、どうしたのマスクなんかして」
千雨「見ての通り風邪だよ……。昨日の風邪引かないっての、ありゃ嘘だな」
朝倉「何言ってるの。夜ザジちゃんとヤった後そのまま裸で寝れば風邪も引くよ」
千雨「あー、それは盲点だったな」
朝倉「全く、うっかりさんなんだから」
千雨「いやー、あっはっは」
朝倉「あっはっは」
千雨「で、何でお前は昨日の夜の事を知ってるんだ?」
朝倉「ちうちゃん握力強いねー、手を離してくれないと私の頭が割れそうなんだけ痛たたた」
893マロン名無しさん:2005/12/22(木) 19:17:07 ID:???
>>887駄目だ可愛いよ葉加瀬(*´Д`)
894真名の苦悩 24 野生:2005/12/22(木) 20:53:08 ID:???
真名の苦悩 24 野生


ひらひらと舞い落ちる雪は、幾分か緩やかになってきたと思う
先ほどまで、まるで異常発生した羽虫のようにそこら中に雪が舞っていた
窓から見えるレンガで舗装された赤い道は、その舞い落ちる雪でウエディングドレスのように白く染め上げられている
だがすでにその道を通る者は無く、人が通った茶色の轍の跡にも雪が積もり、その姿を隠そうとしていた


そんな外の世界とは違い、私の部屋の中は熱の妖精がそこら中で遊んでいる
ストーブの周りで遊び、コタツの中でかくれんぼをしている
そんな彼らの存在を楽しみつつ、私はコタツの布団をめくってみた

その中には私の愛する仔犬のアベルとカインがすやすやと寝息を立てている
おなかのあたりをぷにぷにつついても何の反応も示さない
今ごろは夢の中で誰かと遊んでいる夢でも見ているのであろうか・・

でもそんな彼らを見て私は思う

♪犬は喜び、庭駆け回る♪

そんな唄があったと思う
キミたちの野生はどこへいっていってしまったのだろうか・・・
可愛いからいいんだけれども

895ちびちび:2005/12/22(木) 22:25:47 ID:???
ちびちび


1/3
ちびこのか 「ふっか〜つ!!」
すでに忘れられた、いや覚えておられる人などいないであろうが、ここにちびこのかが現世に復活した
参照 http://www.wikihouse.com/chuzazie/index.php?SS%A4%DE%A4%C8%A4%E1%2F10%2F01  の10-268

かつてちびせつなにいたずらをして彼女は封印されてしまったのだ
だが、ここにその封印も解け彼女は復活する。封印が解けた理由なんかは置いといて・・
いままさに、ただの痴女である彼女が解き放たれたのである


ちびこのか 「せっちゃ〜ん!!」
にやけた顔でふよふよとそのあたりを飛び回るちびこのか
欲望の力であろうか、やがて彼女はその目標を簡単に見つけ出す
ちびこのか 「せっちゃんやー!」
彼女は背後よりちびせつなに襲い掛かると、巫女服の隙間から手を入れた
しかし、ちびせつなの反応は前回とは違うものであった
ちびせつな 「なんや、このちゃんか・・このちゃんもしたいんやろ。すきにしい・・」
すでにあきらめ気味のちびせつな、と言うよりもこの反応は・・
ちびこのか 「な、なにがあったんや、せっちゃん!まさか、もうすでに誰かにエロいことされたんか?」
ちびせつな 「誰でもええやろ・・ほら、このちゃんもウチを弄びたいんやろ。好きにしてええで」
なんということでしょうか。あまりのことにちびこのかは声も出なくなりました
ちびこのか 「何を言うてんのや!!いやがるせっちゃんを手篭めにしてこそおもろいんや!抵抗せんせっちゃんを襲ったって面白ない!!」
大変わがままです、このエロ式神は
896ちびちび:2005/12/22(木) 22:27:07 ID:???
2/3
ちびこのか 「誰や!!一体誰に犯られたんや!そんなんウチが懲らしめたる!!」
そんな興奮しまくりのちびこのかに、背後から突然小さな玉が襲い掛かってきた
ちびこのか 「あいたっ!!なんや!!」
背中にあたった弾の痛みを堪えながら、ちびこのかは背後を振り返った
そこにいたのはちびこのかたちと同じ式神であった

ちびたつみや 「ふふ、どうした・・そこのちびせつなにいたずらしたのは私だ(正確には本体)。なかなかよかったぞ」
銃を構え、不敵な笑みを浮かべながらちびたつみやはちびこのかを嘲笑った
ちびこのか 「アンタか〜!ウチのせっちゃんを弄んだんは・・許さんで!!」
だがそんな脅しにちびたつみやはまったく動じない
ちびたつみや 「だったらどうするというんだ。私におしおきでもしようというのか?」
ちびこのかのことを小馬鹿にしながらちびたつみやは、再びちびこのかに銃を向ける
ちびこのか 「ウチのこと、舐めとるやろ・・後悔するで・・」
ちびたつみや 「寝言は寝てから言うもんだ・・」
両者の間には火花がちり、一触即発の状態となる

ちびこのか 「火よ灯れ〜!」
ちびこのかは両手を前に出して構え、呪文を唱えた
すると小さいながらも火の玉が両手の前に発生してちびたつみやのほうに飛んでいく
ちびたつみや 「ほう・・」
ちびたつみやはそれをかわすと感嘆の声をあげた
ちびたつみや 「呪文とはな・・本体の影響か?」
にやりとちびこのかは笑い、不埒者に対してこう言い放った
ちびこのか 「ウチをただのエロガッパと思わんほうがええで。今にやけどさせたるからな」
897ちびちび:2005/12/22(木) 22:29:52 ID:???
3/3
なかなか決着はつかなかった
意外にもちびこのかは俊敏でちびたつみやのミニコルトの玉をかわしてゆく
ちびたつみやのほうも、ちびこのかの火の玉をかわし決定打を与えられないでいた

ちびこのか 「はぁはぁ・・」
ちびたつみや 「くそっ・・」
このままでは決着がつかないと考えたちびたつみやは、ちびこのかにある提案をする
ちびたつみや 「なあ、このままではいくらたっても決着はつかないだろう・・そこでだ」
ちびこのか 「そこで?」
ちびたつみや 「ちびせつなで勝負を決めると言うのはどうだ?」
ちびこのか 「?」
不思議そうな顔をしてちびこのかはちびたつみやを見た
ちびたつみや 「つまり・・こういうことさ」
ちびたつみやは指を動かしてみせる。もうそれはいやらしい動きであった

ちびこのか 「ええなあ・・それ。ウチの業はエロかわいいんやで」
ちびたつみや 「私も負けはしないさ・・」
ゆら〜りとふたりはちびせつなのほうを向く
目から放たれる光はちびせつなを捕らえて離さない

二人の悪鬼に睨まれたちびせつな、蛇に睨まれた蛙のように動けなくなっていた
ちびせつな 「や、やめて・・二人がかりなんて・・」
だんだんと二人はちびせつなに近寄っていく
まず二人の影がちびせつなを襲い、続いて4本の手がちびせつなの服を剥いでいった
ちびせつな 「い、いやー!!」

三つの式神はやがて一つとなり・・・本体たちに見つかって大目玉を食らったのである

898マロン名無しさん:2005/12/22(木) 22:34:33 ID:???
うはwwwwGJwwwww
せつなカワイソスwww
899マロン名無しさん:2005/12/22(木) 22:42:05 ID:???
>>878-898
(;´Д`) '`ァ..,'`ァ..,'`ァ..,'`ァ..,
900マロン名無しさん:2005/12/22(木) 23:31:57 ID:???
>>866-869
うはwwwwどうもっすwwwwww
>>871
正解ですwwwww
>>872
ロボですwwwww
>>873
つまり…だから…その…マ…マで始まる言葉で……マ…マス……
その、つまり、オナニー
>>874
それだwwwww
901マロン名無しさん:2005/12/22(木) 23:36:43 ID:???
この調子だと明日か明後日くらいには次スレ突入かな?
902マロン名無しさん:2005/12/22(木) 23:37:50 ID:???
>>888
うはwwwwテラモエスwwwww
時代はもうすぐそこまでwwwww
>>890
ハカセが壊れていく・・・GJ!wwww
>>892
さよちゃんがいれば秘密などwwww
>>894
たつみーよかったねたつみー(ノД`)
>>897
うはwwwwwちび弱いwwwww
903マロン名無しさん:2005/12/22(木) 23:41:55 ID:???
居酒屋でナギ描いてって言われて妙なテンションで落書きしたのを清書・・・
ttp://k.pic.to/242js
904ちびちびです:2005/12/23(金) 00:00:56 ID:???
>>898
>>902
レストンクスです
やっぱりレスあると嬉しいです
905マロン名無しさん:2005/12/23(金) 00:02:58 ID:???
>>903
ちょっと朝倉にも似ているような・・GJです!
906マロン名無しさん:2005/12/23(金) 00:03:40 ID:???
>>903
ふともも…ハアハア
907マロン名無しさん:2005/12/23(金) 01:32:39 ID:???
ttp://k.pic.to/24dac
クリスマスに向けて鋭意製作中
※画像はイメージです



>>832>>837
レスdです
大丈夫、書いてる方もゲーム知りませんw
>>839
ちょwww16人無理www
908マロン名無しさん:2005/12/23(金) 07:46:09 ID:???
>>907
ウホッ
これは期待www
909マロン名無しさん:2005/12/23(金) 08:08:46 ID:???
>>907
キタコレ!期待sage
910マロン名無しさん:2005/12/23(金) 09:53:48 ID:???
>>905
どうもですwwwww
>>906
いいんですか?付け根にはその…暴れん棒がwwwww
>>907
ドッツさんならきっと16人分やってくれる・・・wwwww
911麻帆良のクリスマス12月23日:2005/12/23(金) 16:47:19 ID:???
クリスマスイブ前日
学校は冬休みに入っていたが、彼女はまだ先のようだ
教室で補習を受けるバカレンジャーの後ろでお菓子を袋詰めにする美空、クリスマスミサで子供達に配る物だ
何故教室なのか?
答えは簡単、美空の天敵シスターシャークティから離れる為。ここならマイペースでかつちょっと手を抜いても怒られない
ただ休み時間にバカレンジャーにお菓子をつまみ食いされるのがネックだが
補習組が帰っても美空は手を止めない。ぶつぶつ言いながら詰める
「何ぶつぶつ言ってんの、美空」
声を掛けたのは円、チアの部活は今日までで美砂と桜子も一緒だ
「美空ちゃんお菓子もーらい」
「あーっ」
「いいじゃない、あたしも」
桜子に続き美砂もパクリ、美空はため息をつく
「こらこら二人共、ごめん美空」
「いいよ、いい加減飽きてたし。あークリスマス中止になんないかな」
「それは困る、デートがあるし」
「みさきちの都合なんか知らないって、円もそう思わない?」
円は微笑んで
「じゃあなんで必死でお菓子詰めてんの?かなり真剣だったよ」
「仕事って言うか…」
「子供達の笑顔が見たいとか!」
桜子に言われて美空は
「そんなんじゃ…」
「図星か」
円達は手伝い始める
美空は心で感謝した
912マロン名無しさん:2005/12/23(金) 16:54:08 ID:???
いいなぁ。女同士の友情・・・ってか
913マロン名無しさん:2005/12/23(金) 17:50:31 ID:???
ってか
914マロン名無しさん:2005/12/23(金) 17:58:05 ID:???
take a
915マロン名無しさん:2005/12/23(金) 18:28:21 ID:???
shake a
916マロン名無しさん:2005/12/23(金) 18:43:48 ID:???
バンプメンバーがネギま読んでる記念SS投下!



しようとしたら書いてる途中に考えてたオチ忘れた('A`)
917マロン名無しさん:2005/12/23(金) 19:12:52 ID:???
SCHOOL TEACHER

さて、私に夢の中で大恥をかかせた生徒…「長谷川」「龍宮」
二人に復讐すべく私はきついトレーニングを開始した。
腕立て伏せを50回、懸垂を50回、
粗食や飲酒、喫煙をやめ、全身の筋肉を強化する。


そして一週間……

やった!やっと段ボールでも難なく移動できるようになったぞ!
コレで私も伝説の英雄……
早速訓練の成果を長谷川に試してみよう。
918マロン名無しさん:2005/12/23(金) 19:28:29 ID:???
NITTAGEAR SOLID -SON OF NITTA-

私は段ボールを装備して女子寮へと潜入。
単身長谷川の部屋へと向かう。
今の私には怖い物など何もない。 まして、失う物も……
いや、とにかく急ごう。
何しろこの真冬に全裸に段ボールだ。 そろそろ限界も近い。
ガタンッ

??? 「…何コレ…」

しまった!気付かれたか!
こうなったら……逃げるッ!

私は段ボールを脱ぎ捨て全裸で女子寮を駆け抜けた……
出る時に2人の生徒に息子自慢をしてしまったが、気にする事はないだろう。
今回は失敗したが、明日こそは……待ってろよッ!長谷川!

アキラ 「な……(ドサッ)」

ザジ「……新田……短小……(ドサッ)」


結果
長谷川の部屋に到達失敗
生徒2名に発見され、あえなく息子自慢
大河内アキラ 及び ザジ・レニーディ 気絶、心に深い傷を残す
919マロン名無しさん:2005/12/23(金) 19:57:00 ID:???
新田……
920謎シスター:2005/12/23(金) 20:51:50 ID:???
謎シスター


1/5
最近世間・・・ではなくて麻帆良学園女子中等部を騒がせている噂がある
月の出ている夜、それはそれは迷惑ないたずら者が出るという噂であった
その被害にあった者の話はこうである

A 「いきなり後ろからスカートをめくられた」
B 「ブラはずしをやられた」
C 「靴下を奪われた」

など、かなりの被害が報告されている
そして被害にあった現場には必ずこのカードが落ちていた
”謎シスター、ビューティスカイ参上!!”


こうして被害が拡大し始めるとひとつの動きが出てくるものである
そう、討伐隊の結成である


ネギ 「では皆さんに討伐隊をお願いしたいのですがよろしいですか?」
3−Aのホームルーム、何故3−Aが選ばれたのかはおいておいて、ネギは4人の生徒にその使命を課した
真名 「報酬があるなら問題はない」
楓 「世界樹レストラン、プリン券100枚とは・・なかなかの報酬でござる」
刹那 「このお嬢様の写真は・・わかりましたお引き受けしましょう」
古 「まあ、いい修行アルよ」
かくて武道四天王は討伐隊となり、不埒者の征伐に向かうのであった
921謎シスター:2005/12/23(金) 20:53:13 ID:???
2/5
広場前の教会、その屋根の巨大な十字架の隣に一人の少女が立っていた
お月様を背ににやりと笑ったその少女。その正体はお月様だけが知っている


刹那 「何で私が・・」
ここは夜の公園、刹那はいたずら者をおびき出すおとりになっていた。ネコ耳スクール水着という格好でだ
特に格好には意味はない。真名曰く、”それがいい”だそうだ

そんな格好で夜の公園をうろつく刹那。やがて彼女にひとつの人影が近づいてくる
近くの茂みに身を潜めていた真名、楓、古は息をのんだ
やがてその影は、公園でたたずむ刹那に声をかける

警官 「ああ、キミだね。通報のあった痴女というのは」
刹那 「へ?」
警官 「まだ若いというのに・・署まできてもらおうか?」
刹那 「あ、あの・・私は・・ま、真名、楓、古ー!」

刹那の悲痛な叫びが公園に響く。しかしそれに反応するものは誰もいない
警官 「話は署で聞こう、いいから来なさい!」
警官に腕を捕まれた刹那はずるずると引きずられ、やがては公園から消えてしまった
刹那が警察官に連れて行かれてから5分後、何事もなかったように3人は出てくる

真名 「これも謎シスターの仕業なのか?」
古 (真名のせいだと思うアル)
楓 (刹那殿・・仇は取るでござるよ・・)


パタン、と携帯電話を閉じる音がした
少女は遠くでその光景をおもしろそうに眺めている
922謎シスター:2005/12/23(金) 20:54:38 ID:???
3/5
人間というものは禁じられるとその行為に走りたがるものである
つまりは、押すなとか開けるなとか見るなとかいう場合である

刹那が戦線離脱した後、3人は教会前にいた。ここも被害者が多く出ているところであった
何か手がかりになるようなものはないかと捜索した3人は、あるものを見つける
ひとつの大きな箱であった。それにはこう書かれてある
”開けるな、たいへん愉快”

人の欲望とは抑えがたきものである。それは忍びの修行を積んだ者でも同様であった


真名 「いったい何が・・」
古 「開けるアルか?」
楓 「・・・」
真名 「か、楓!何を!」
楓 「開けるなといわれると、どうしても開けたくなるでござるよ」
古 「そうアル」
真名 「それはそうだが・・」
楓 「そ〜れ!」
かくて禁断のパンドラの箱は開かれた・・


楓 「・・・」
一人の少女が無言で気絶してあお向けに倒れる
いくら修行しても苦手なものは克服できなかったらしい
古 「か、楓ー!」
真名 「敵は・・我らのことを知り尽くしているのか!」
禁断のパンドラの箱。そこには牛蛙が三匹、開放を待っていた
そして牛蛙たちは蓋を開けた少女に抱きついて、熱いお礼をしたのであった
923謎シスター:2005/12/23(金) 20:56:28 ID:???
4/5
真名 「くそっ!!」
真名は教会の白壁に拳を叩きつける
古 「何者アルか?一体」
そんな真名の様子を見ながら、古は腕を組んで考え込んでいた
真名 「ここまでコケにされたのは初めてだ。死をもって償わさせてやるぞ・・」
古 「殺しちゃダメアルネ・・」


場所は変わって校舎前、ここも被害の多い場所。当然謎シスターの罠もある
そしてそこに仕掛けられた罠はやはり弱点を突くものであった

?? 「きゅ〜ん」
校舎前のどこかで泣き声が聞こえる。言うまでも無く仔犬の泣き声だ。それもかなり悲しそうなヤツが聞こえてくる
古 「真名!わかっているアルと思うが・・」
すでに古の声は真名には聞こえていなかった
まるで夢遊病者のように真名はそのあたりをうろつきはじめる
真名 「どこだ・・出ておいで・・」

犯罪者か、あるいは獲物を追い詰めた殺人鬼の様相で真名はあたりを物色し始める
?? 「きゃいん!!」
今度は仔犬の悲が聞こえてくる。もうこれを聞いてしまった真名は自制が利かなくなった
真名 「い、痛いのか!?どこ!どこにいる?今助けてやるからな!」
古 「刹那は助けなかったのに・・」
しばらくして二人は明らかに不審なバスケットの籠を見つける
その籠が置かれているあたりの地面の色が、明らかにほかの地面の色と違っていた
924謎シスター:2005/12/23(金) 20:58:53 ID:???
5/5
古 「わかっていると思うアルが・・・」
?? 「きゅん!!」
首でもしめられたような叫び声がそのバスケットから聞こえてきた。人間のものではなく仔犬の叫び声が・・
真名 「そこなんだな!今行く!!」
古 「真名!!お約束アルか!?」
結局、古の叫びは届かなかった
真名は飛びつくようにバスケットを抱きしめた。と、同時に地面が抜け、真名はバスケットごと落下する
無残にも真名は海老のいっぱい詰まった落とし穴に落ち、気絶してしまったのである


古 「とうとう私一人になってしまったアル・・」
仲間を失い、悲観にくれる古。そんな古にもやはり敵の手が忍び寄っていた
古 「な、何アルか?あれは・・ロボット?」
遠くから妙なものが近寄ってきていた。古にはその珍妙な形に見覚えがある。しだいに忌まわしい記憶がその名前とともに蘇った
古 「に、肉まん君グレート!!!!」
超と葉加瀬の珍発明、その中でももっとも危険な相手。手にもっているのが肉まんだからといってあなどれない
200m先からでも正確に口を狙ってくるのだ。それもイチロー張りのダイレクトビームで
その初速、重量を考えれば顔面にヒットするときの衝撃は凄まじいものになる。それは死をも感じさせるほどに・・
古 「い、いにゃああああああ!!」


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、亜子に揉まれた。一心不乱の大たゆんたゆんは結構気持ちが良かった
ハルナ 「え〜と、誰だっけ?最近活躍してるから名前覚えてたんだけども・・」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

謎シスター 「なんで台詞が一つも無いの!?それってあんまり・・あ、こら!!最後まで・・」

925マロン名無しさん:2005/12/23(金) 21:03:58 ID:???
GJだが
美空から襲撃のクリスマスプレゼントがあるお
(^ω^;)
926マロン名無しさん:2005/12/23(金) 21:23:16 ID:???
>結構気持ちが良かった
あれ?
927マロン名無しさん:2005/12/23(金) 21:24:34 ID:???
一心不乱の大たゆんたゆんは結構気持ちが良かった
kwsk
928マロン名無しさん:2005/12/23(金) 21:35:27 ID:???
924です

>>925
新田と一緒に襲撃喜んで待ってるお
>>926
たゆんたゆんは気持ちの良いものなのです
>>927
ぐいん、むにゅう、べちん、ぷるん、ちゅぱちゅぱ・・こんな感じ
929マロン名無しさん:2005/12/23(金) 22:01:46 ID:???
>>928
わかった!!!
ノーブラボイン打ちみたいな感じですね!!





30歳位じゃないと分からんネタであったか…
930マロン名無しさん:2005/12/23(金) 22:04:16 ID:???
>>928
ハァハァ
931マロン名無しさん:2005/12/23(金) 22:05:14 ID:???
よし!誰か亜子のパルの胸たゆんたゆんする絵を描くんだ!
932真名 クリスマスイブ:2005/12/23(金) 22:33:05 ID:???
亜子じゃないけど・・

真名 クリスマスイブ


1/2
真名 「今日は帰ってこないのか?」
そんなこと聞かなくても答えはわかっている。彼女には愛しの姫君がいるのだ
刹那 「ああ、今日は泊まりだ。食事は自分で済ませてくれ」
その言葉は私の心に深くつき刺さる。お前と一緒にいたいのは私も一緒なのに・・

真名 「わかった。私のことはいいから楽しんで来い」

嘘だ。何で私はこんなことを言えるのだろうか?
今、この場で刹那を抱きしめて、その自由を私のものにしたい
唇を奪い、肌と肌を合わせ共に夜を越えたい
だか私にはそんな勇気が無かった
木乃香に会いに行くのは刹那の希望、そして拒否されることへの恐怖
私はそれに打ち勝つことはできなかった

バタン

この扉が閉められる音が、こんなに悲しいものであるとは思わなかった
ただ一人部屋に残された自分がとても惨めであった
放っておけば自然と涙が出てきただろう
そんな私を救ってくれたのが、しばらくして突然なったノックの音であった

コンコン
明日菜 「龍宮さんいる?」
その声は少し寂しげで、そして私を求める声のように聞こえた
933真名 クリスマスイブ:2005/12/23(金) 22:39:53 ID:???
2/2
彼女もあぶれた者であった
木乃香に部屋を追い出され、しずなに思い人を取られていた
私はそんな彼女が自分とだぶって見えてしまい、喜んで彼女を部屋に受け入れた

明日菜 「まったく木乃香ったら・・」
彼女の愚痴を私は喜んで聞いた
不思議とその愚痴は私の思い人も絡んでいるので悲しいもののはずであるが、今の私はそれを喜んで聞くことができた
おそらくは彼女といっしょにいたいという気持ちからだろう。私も寂しがり屋なんだなと思う


明日菜 「もう、日も変わるね・・」
時計を見れば針と針が重なろうとしていた。気が付けばもうじき12時、今ごろ恋人たちは何をしているのであろうか?
しばらくはテレビを見つめていた彼女であったが、突然口を開いた
明日菜 「ねえ、龍宮さん。真名って呼んでもいいかな?」
潤んだ瞳で私を見つめる彼女、雰囲気の力というのは恐ろしいものだと感じた
真名 「私も明日菜と呼ぼうか、いいだろう?」
彼女からの返事は無かった。返事の代わりに唇を奪われることとなった

明日菜 「なんで真名のところに来たかっていうとね・・実はよくわからないの」
そんなことはどうでもいい・・
明日菜 「木乃香たちを見ていたら・・ただ、なんとなくなんだけど・・」
言葉でなく・・
明日菜 「逢いたくなっちゃった」
私はもう自分を止められなかった。明日菜を押し倒してその瞳を見つめた
明日菜のほうもこうなることは予想・・いや望んでいたらしく、黙って私を見つめている
明日菜の左右の色の違う瞳はとても綺麗で吸い込まれそうだった

934マロン名無しさん:2005/12/23(金) 22:43:34 ID:???
>>932-933
嗚呼!! とうとう、とうとう、
みえぬ、この物語の行く末が…(シグルイ風)

GJ!!!
ああ、なぜだろう、胸が苦しい
935マロン名無しさん:2005/12/23(金) 22:44:43 ID:???
余り物どうしか…
いいなGJ!
936マロン名無しさん:2005/12/23(金) 22:50:54 ID:???
>>933
GJ!!!そこにアキラ登場でさらなる修羅場とか・・・wwww


アキラ「真名・・・また私を裏切るつもり?」
937マロン名無しさん:2005/12/23(金) 23:01:42 ID:???
パルぽに

ハルナ「ねぇ、ねぇ、メガネ。」
千雨「何だよ!メガネ!」
ハルナ「ねぇ、長谷川。髪を染めてみない?」
千雨「い・や・だ!大体な、アニメで無理矢理髪の毛を緑に
   変えられたのによぉ。」
ハルナ「その緑に変えてみない?」
千雨「何で?」
ハルナ「エヴァちゃん・のどか・ハカセ・さよちゃん・
    美空、長谷川がいれば完成なのよ〜。」
千雨「何が?」
ハルナ「ぱにぽ○が。」
千雨「ハァ?」
ハルナ「知らないの?ぱに○にってのは・・・」
千雨「・・・。知ってるよ。でも、この配役で姫子的キャラ
   がいないような・・・。」
ハルナ「姫子は、のどかにまき絵をプラスするから大丈夫。」
千雨「大丈夫って?」
ハルナ「3−Aの生徒でぱ○ぽに物の同人誌書くだけだから、ホラこれ。」
938マロン名無しさん:2005/12/23(金) 23:02:10 ID:???
>>887
超 「初めまして、葉加瀬。超 鈴音ネ。よろしくネ」

初めて彼女に会った時の印象は、素直に頭の良い子だと思いました。きっと私みたいに、小さい頃から勉強漬けで、
イベント事になんて興味なくて、研究一筋なんだろうな、なんて考えてたんです。
でも正直、最初は嫉妬する事の方が多かったんです。天才とばかり言われて育ってきた私を超える存在なんて
認めない、認めたくない、と。
私よりも頭の良い彼女は、人付き合いもよくて、親近感があって、私なんかよりもずっと魅力的でした。
だから研究員の人達も、科学の事しか話せない私よりも、超といる時間の方が長くなっていきました。
それは次第に、彼女に対する嫉妬という形で現れ始めたんです。

超は次の日に控えているクリスマスイヴの予定について、研究員の方々と話し合っていました。私が熱心に
研究してる時に、呑気に……
まともなクリスマスなんて味わった事もなかった私は、それだけで苛立つようにまでなっていたんです。
そんな中、超が唐突に私の組み上げたロボットの設計図を見て言いました。

超 「違うネ、これじゃあバランス悪過ぎヨ。ここはこう……」
ハカセ「いいの!!こっちの方がエネルギー効率もいいし、低燃費だし、性能だっていいんだから!
     私のやってる事に口出ししないで!!」
超は驚いた顔で、暫く私の顔をじっと見つめました。
超 「ハカセ、もしかして私に嫉妬してるカ?」
超はズバズバと人の心を読み当てては、指摘してきました。でもその言葉は、超や大学の研究員の人達よりも心が
育ち切っていない私には、とても痛かったんです。
ハカセ「う……うるさい!!嫉妬なんてしてる訳ないでしょ!!どうして……あなたなんかに!!超の……バカ!!」
私は設計図を持って工学部のガレージに向かいました。私の設計が正しければ、私の有能さが証明される。
エネルギー効率もよくて、低燃費で、且つ高性能。これを動かす事ができれば、私はきっとまたみんなから
天才と言われ、誉めてもらえる。超を見返す事ができる。
今からよく考えてみれば、あんなバランスの悪い機体、まともに動く筈もなかったんですが、その時の私は、
超に勝つ、という信念だけで手一杯でした。
939マロン名無しさん:2005/12/23(金) 23:02:18 ID:???
〜「まほぽに」〜

のどか(姫子)「ベッキー、オメガ可愛い〜。」
エヴァ(ベッキー)「ギャピー!離せ!先生だぞ〜!」
ハカセ(都)「相変わらずねぇ。」
美空(くるみ)「まぁ、ひm」
千雨(怜)「まぁ、姫子だからな。」
美空(くるみ)「あいk」
さよ(6号さん)「姫子さんは相変わらずオブジイヤーですね。」
美空(くるみ)「私にも喋らせてよぉ。」

〜〜〜

ハルナ「どう?」
千雨「どうってよぉ・・・。ところで一条さんがいねぇぞ。」
ハルナ「えっ!しまった書き直さないと!」

エヴァ「まて、早乙女ハルナ。貴様、人を勝手に出してタダで済むと?」
さよ「トリツイテアゲマス。」
ハカセ「超さん、こんなところに実験台が。」
のどか「イッペン死ンデミル?」
美空「なめんな。」

その夜、麻帆良学園都市にはこの世のものとは
思えない悲鳴がこだましたとかしないとか。



パクリ過ぎて意味不明に終わる。スンマセン>orz
940939:2005/12/23(金) 23:04:11 ID:???
うわー、やっちゃった。
予告忘れスマソ。吊ってくる。
941マロン名無しさん:2005/12/23(金) 23:19:13 ID:???
>>938
私はガレージに籠もり、徹夜で機体を組み上げました。次の日も、朝から晩までずっとガレージからは出ません
でした。夜が来て、イヴの晩も潰し、夜が明け、その日も丸一日潰しました。
  「ハカセまだあんなもん作ってんのか?折角イヴのご馳走用意して待ってたってのに」
  「オートバランサーに頼り過ぎなんだよな〜。あんな機体、3歩歩いたらつんのめるぞ」
超はその時、すごく心配そうな顔をしていたそうです。いつも自信満々で、大胆不敵な彼女がそんな表情を
するなんて……。今でも全く想像ができません。
  「あっ、超ちゃん!どこ行くの!?」
超は走りざま振り向いて、研究員の方達にこう言ったそうです。
超 「學好千日不足 學壞一時有余!!」

後から聞いたその言葉の意味は、真面目に学べば千日あっても足りないが、不真面目に学べば
一時でも有り余る、つまり、心が不安定な時には、学ぶ事は意味を成さない、という事なんだそうです。


日はすっかり暮れていました。大学の広い敷地で、黒煙を上げながら見事に大破した機体を前に、私は膝を突いて
泣いていました。機体を組み上げる事に失敗したからというのもあったんですが、何かもっと、一人取り残された、
どうしようもない孤独感が私の中で暴れていたんです。みんなの楽しそうな顔を想像して、自棄になった自分が
虚しくて、世界中はきっと、クリスマスイヴの夜に盛り上がったんだろうなぁ、と味わった事もないイベントを想像
しながら、涙を流しました。

超 「いい経験になたカ?そんなにボロボロになって、一人で泣いて」
ハカセ「私に触らないで」
超は敵でした。私が苦しんでいる時に、世間のイベント事を楽しみ、笑い、どうせ私の事なんて忘れて
いたんだろう……。
私は世間から隔離されている。それでも構わない。超さえ私のライバルでいてくれれば。
でも、そうじゃなかった。超は私なんかよりずっと世の中に馴染んでて、私の事なんて眼中になくて、
みんなと笑う事ができる。
超は、ライバルじゃなくて、私の敵。
942マロン名無しさん:2005/12/23(金) 23:49:52 ID:???
>>941
 超  「ワタシは、ハカセがどんな育ち方をしてきたかなんて知らないし、興味もないネ」
ハカセ「嫌味を言いに来たの?」
 超  「科学を極める者、科学に取り込まれる無かれ」
ハカセ「……」
 超  「偉大なる発明家は、科学だけで育ってきた訳じゃないネ。いろんなものを見て、聞いて、脳のシナプスが
     交差する。一見なんにも関係無いもの同士がぶつかり合って、初めて大胆な発想が生まれるヨ。私は、
     ここで見たどの研究員よりも、ハカセのアイデアが好きネ。でもネ……」
超の言葉は、不思議と私の中にすんなりと入ってきました。どうして同い年なのに、こんなにも達観して
いるんだろう。
 超  「ハカセはまだ味わってないものが一杯ありすぎるヨ。そんなにアイデアが溢れてくるのに、肝心の
     “材料”が無い。材料がなければ、ぶつかり合うものも無い」
超が突然私の腕を引っ張って走り出しました。
ハカセ「あ、ちょ、ちょっと!」
大学の敷地から研究室まで一気に走らされました。暫く何も口に入れてなかった私は、途中何度も膝を突いて
超に縋り付こうとしました。でもその度にプライドが抑えつけ、私の負けず嫌いが無理矢理私を立ち上がらせました。


研究室では、パーティー用の料理が全く手を着けられていない状態で保存されていました。
 超  「ハカセを置いてパーティーなんてやる筈ないネ」
超が私の背中をドン、と押すと、お茶くみロボットが私の前にとことことやって来て、私にアイスティーを汲んで
くれました。私は一目見て、そのロボットが私の組んだ設計で作られている事に気付きました。
私がなにも言えずにまごついていると、
 超  「あとほんのちょっとだたネ。これくらいの大きさなら、あの設計をちょっといじるだけで、ちゃんと歩ける
     ようになたヨ」
超は分かっていたんです。私が、本当はもっとみんなと笑い合って、イヴを楽しみたい事を。
私が“わざと”設計を変えていた事を。
943マロン名無しさん:2005/12/24(土) 00:02:44 ID:???
>>942
 超  「ワタシを騙そうなんて、165年早いネ」
私はそこで初めて、超に縋り付いて泣きました。
超は私を見てくれていた。私を待ってくれていた。私に“本当の科学”を伝えてくれた。



そして、数日後

 超  「お、髪型変えたネ?」
ハカセ「うん、邪魔だったから、後ろで縛ってみたんだ。似合ってるかな?」
 超  「そうネ。『今』はそれでいいかもネ」
私はその言葉に疑問を感じつつも、超と一緒に茶々丸の仕上げに掛かりました。
 超  「この感じだと、起動は4月1日辺りになりそうネ」
ハカセ「もうちょっとだね……」

私達の“科学”の集大成。『ヒトの感情』という偉大なテーマに挑んだ、科学の結晶。
まぁ、ちょっと反則があったのは事実ですが……

茶々丸の設計は、あの時のものをベースに組んであるんです。
ずっと、私が“科学”を忘れないために……
944マロン名無しさん:2005/12/24(土) 00:06:06 ID:???
おれは はかせを あきらめない


>>940
こちらこそ投下予告なくてスマソorz


今日はここまでです。萌が少なかったか……


待ってろ、ハカセ
俺が萌キャラにしてやる
萌 キ ャ ラ に し て や る ! ! !
945マロン名無しさん:2005/12/24(土) 00:12:40 ID:???
>>943
全米が泣いた
946マロン名無しさん:2005/12/24(土) 00:19:08 ID:???
>>994さん
萌えの雰囲気ぶち壊してごめん。最初に謝っておきます
と言うかこのスレ全員の方にあらかじめ謝っておきます

新田が自分の中で暴れたから書いた、被害者は誰でも良かった、反省はしていない
947新田 信念6:2005/12/24(土) 00:19:52 ID:???
新田 信念6

1/2
新田 「じぃんぐぅぉるべぇぇぇぇぇるぅぅぅぅ、じぃんぐぅぉるべぇぇぇぇぇるぅぅぅぅ、すっずぅうがなるうぅぅぅ!!!」
熱きペニスをたぎらせ狂気を具現化する男が再び学園に戻ってきた


新田 「今日はクリスマスイブぅぅぅ、私の愛する生徒たちにプレゼントを配るためにィィィィィ
    私はコウノトリになって皆に赤ん坊を配ろうではないかァァァ!!!」
睾丸は破裂寸前、先走り汁で妊娠しそうな勢いだ
新田 「我がカルピスは世界一ィィィィ!!!!受胎率も世界一ィィィィ!!!!」
熱き汁をあたりに撒き散らしながら 漢 は学園の門をくぐる。その身の熱き思いを爆発させながら
だがそのときであった


真名 「死ねぇぇぇ!!!」
刹那 「消えろおおぉぉぉ!!」
楓 「滅!!!」
古 「触りたくないアル・・」
武道四天王の総攻撃。突然の奇襲であったが 漢 は怯まない

新田 「まずはキミたちからかァァァ!!!いいだろう!当方に迎撃の準備ありィィィ!!!」
零式●球を埋め込んだペニスは硬度10の悪魔超人と化し、次々と敵を打ち倒してゆく・・
新田 「むはあぁぁぁ・・そんなことでは妊娠できんぞ・・もっと熱くだ!!!もっと・・奥までだァァァ!!!!」


真名 「ぐっ!!」
刹那 「あの・・ごにょごにょ・・は化け物か!!」
楓 「生きている間にもう一度プリンを食べたかったでござる・・」
古 「あ・・雪が振ってきたアル・・」
絶望に打ちひしがれる武道四天王、そんな彼女たちに種を植えるべく 漢 は狙いを定めた
948新田 信念6:2005/12/24(土) 00:20:49 ID:???
2/2
新田 「用意はいいか、キミたち。私の魂、受け取りたま・・」
と、そこでいきなり新田のペニスが震え始めた。それもただの震えではない
大地を揺るがし、大気を切り裂くような震えであった
新田 「ナニィィ!!!クソッ、力を入れすぎたか!!!こ、このままでは・・」
武道四天王はとっさに新田を取り囲み 漢 封印した。青いビニールシートで上から覆って
新田 「ぐ・・ぐおおおおおおおお!!!!」
ビニールシートの四隅に石を置き、彼女たちは非難する
新田を中心にピラミッド状になったビニールシートは、その震えをさらに激しいものとしてゆく

バスン!!

中で何が起こったのかはわからない・・ただビニールシートの隙間から嫌な汁が漏れて出していた


真名 「手ごわいヤツだったな・・」
刹那 「二度と戦いたくは無いな・・」
楓 「成仏するでござるよ・・」
古 「誰が片つけるアル、コレ?」

かくて学園の危機は去った
しかし、ヤツは死なない。必ず帰ってくるだろう

それが 新田 だから

949マロン名無しさん:2005/12/24(土) 00:30:23 ID:???
>>948
俺 の 感 動 を 返 せ !
超とハカセに感動してたのに・・・









新田ワロッシュwwwwww
950マロン名無しさん:2005/12/24(土) 00:41:31 ID:???
>>939
つ楓

ええ、髪型がちょっとにてるだけですよ
951マロン名無しさん:2005/12/24(土) 00:55:46 ID:???
>>939
木乃香と声やってる人一緒じゃなかったっけ?
952ねぎぽに  :2005/12/24(土) 02:49:34 ID:???
「冬の風邪はバカはひかない」


ネギ「わかりました。このクラスには不思議系がいません」
千雨「おい吸血鬼!!自分が今なんて言ったかわかってるか?」
ネギ「ハルナさんが持ってきた漫画にはそういう人がいますよ」
千雨「あのな――マンガ基準でクラスとか考えんなよ・・・・・・」


ネギ「天才少女の右腕にサイコガンがついてるってすごくありません?」
千雨「すごくねーよ私にはこんなガキが一朝一夕で拳法使うほうがすごいっつーの!!」

953ねぎぽに  :2005/12/24(土) 02:59:17 ID:???


ネギ「わかりました。このクラスには地味キャラがいないんです」
千雨「おい先生!!大丈夫か!?」
ネギ「ハルナさんが持ってきた漫画にはそういう人がいますよ」
風香「美空がいるじゃん」
千雨「美空の空気キャラで我慢しろ」
ネギ「美空さんが地味キャラだったら良かったんですけど・・・」
千雨「バカ言うな美空に謝れ」
ネギ「僕が地味キャラだったら良かったんでしょうか・・・」
千雨「お前も病気だから帰れ」
風香「先生・・・」
ネギ「千雨さん、地味キャラ連れてきてくれませんか?」
千雨「うっせえ!コレでも読んでろ!!」
つ[まろまゆ]
ネギ「宣伝されても困ります」
このか「きっとそのうち転入してくるえ」
あやか「あら皆さん何の話をしてるんですの?」
ネギ「この人たちも一生懸命やってるんですよって話を」
あやか「?」
千雨「だからマンガの話をやめろって」
あやか「マンガの・・・お話を?
    そのマンガめがねにちびっ子先生ですものね」
ネギ「いいんちょさんに言われたくありませんよ」
千雨「先生に言われたら終わりだな」
ネギ・千雨・あやか「・・・・・・・」
954ねぎぽに  :2005/12/24(土) 03:02:10 ID:???
ちなみに
ネギ・・・ベッキー
千雨・・・玲
風香・・・優麻
このか・・・一条さん
あやか・・・南条
955ねぎぽに  :2005/12/24(土) 03:30:30 ID:???
しまった・・・orz
>>952>千雨「おい吸血鬼!!自分が今なんて言ったかわかってるか?」
      吸血鬼→先生

>>954 ハルナ・・・姫子 を追加






ちょっとはうはうしてきます
956マロン名無しさん:2005/12/24(土) 08:36:09 ID:???
だからパロはやめとけって
957マロン名無しさん:2005/12/24(土) 09:28:52 ID:???
荒れるしな。
958マロン名無しさん
勢いで楽しめりゃいいと思うけど
残念ながらぱにぽに知らんが