今日から俺は！！連載中

週刊少年サンデー昭和63年12月増刊号にて「今日から俺は！！」という漫画が掲載された（連載は平成2年40号から）。
この漫画について語ろうじゃないか。
尚、この漫画は三橋様に強要されて１日１話ずつのペースで無理矢理連載されるようだ。
時々三橋様が気まぐれに今日はジャムプが読みたいと言ったり変な時期に合併号になる事もあるが気にしないでくれ。

ちなみに今日は週刊少年サンデーS63年12月増刊号の発売日だ。

おなら

関連スレ

ジョジョの奇妙な冒険連載中part10
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1106056927/l50
ダイの大冒険連載中　第１４章
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1106924239/l50
うしおととら連載中　第3巻
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1103545713/l50
魔法陣グルグル連載中
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1106378452/l50
連載中スレの楽屋裏 第２幕
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1106663056/l50

4様

予告みたけど……何だか絵が微妙

絵が変。
こりゃすぐ打ち切りになるな。

絵汚いな。ま、ギャグマンガ（だよね？）だからこんなもんか。
ネタとしては爆笑はできないけどまぁ嫌いではないな。

宅８郎

第一話のサンデーは発送が遅れているみたいだな。
まぁ地方だし仕方ない。気長に待とう。

第1話 ツッパリ少年編
引越作業中の住宅。新しく越してきた家族の母親が、作業の合間に息子に言う。
「貴志、あんた明日からガッコ行くのよ。その頭なんとかしてきなさい」
息子は母親から金を受け取り、ひそかにニヤッと悪どく笑う。
…この転校をキッカケに俺は……今までのノホホンとした生活に、オサラバだ！
行き着いた先は町の理容室。ドアに手を伸ばすと、同じようにパッとしない同年代の男とぶつかる。
ウザってーヤローとお互い思いつつ、野望を秘め店に入る。
「金髪にしてパーマかけてください！」
時間経過。
「いかがでしょうか？」
鏡の中には真っ金髪パーマの姿。
…これは目立つ！明日からはスリルとサスペンスの毎日だ！
満悦して店を出ようとすると、入口で会ったウザ男が、髪を派手に逆立てたトゲトゲ頭になっていた。
お互い、この今日からツッパリが！！と心の中で思いつつ、帰宅。
もちろん母親に怒られた。

次の日。
「転校してきた三橋貴志クンだ」
教室内の生徒達は転校生・三橋貴志の金髪に、スゲー、なに者、とざわめく。
そこに、もう一人転校生が。入ってきたもう一人の転校生・伊藤と三橋はお互いの顔を見た途端、
「あーーテメーは！？」
なんと、理容室のあいつだった。
マスクとトゲ頭でキメてる伊藤に、モサかった使用前の姿がかぶり思わず声に出して笑う三橋。
それにカッとなり、思わず殴りかかる伊藤。
三橋も応戦。伊藤のマスクをひっぱり顔にバチンとした隙に蹴り上げるが、そこで先生に止められる。
とりあえず真面目に授業。
しかしなぜ一クラスに同時に二人も転校生が？
クラスの女子によると、後ろの方の席の人達にいじめられたせいでやめていき、人数が少ないらしい。
それを聞き三橋が後ろを見ると、見るからに悪そーな奴らがいっぱい。
これはマズイ。これだけ目立ったらやっぱしフクロだろーか。ぶたれるのはイヤザンス。

屋上。
呼び出された三橋は、焦りながらもハッタリをかますが、ぞろぞろとヤンキー集結。
これは無理と、そっと逃げようとする。
そこにモップ持った伊藤登場。
「助太刀してやるよ。俺はよォー弱い者いじめが大嫌いなんだ」
ヤンキー達に立ち向かう伊藤。
その後ろ頭を三橋が思い切り殴る。
「誰が弱い者だって！？」
キレる三橋。「あんな奴らは空手三段の俺だけで十分なんだよ(ウソだけど)！テメーはスッコンでろ！」
青筋マークの伊藤。「調子に乗ってくれてんじゃねーか。俺を誰だと思ってんだ(実は誰でもない)！？」
もはやそもそもの敵だったはずのヤンキー達は完全無視で、収集つかない殴りあい(とハッタリの応酬)。
忘れ去られたヤンキー達は、二人のハッタリにビビりこそこそと出て行く。

帰り道。
自分は強いと思っていた三橋・伊藤は、「今日からツッパリ野郎」が強かったのに驚きふてくされながら歩いていた。
ということは元からツッパッてた奴らはもっと…と考え、イキナリ金髪はまずかったかなとちょっとこわくなる三橋。
と、後ろを歩いていた伊藤に気付く。
なにつけてんだ！俺ンチもそっちなんだよ！とまたもやケンカ。
意地はりあって相手に負けじと早足で歩く二人。
とにかく負けじと肩ぶつけあいながらすごいスピードで必死に歩く二人。
バム。
前方の何か巨大なモノにぶつかった。…ゲッ！コイツは…
「元気いいなあ、ボーズ！」
ヤッチャンざーんす(はあと)。超青ざめる二人。
が、なめられたくないと、ヤッチャンにハッタリかます。内心はもうドキドキ。
案の定、ヤッチャンはキレてブンと一発大振りパンチ。空振りしたパンチは、街灯の鉄の柱をゴビーンと凹ます。
必死で花壇の影に寝そべって隠れる二人。
ヤッチャンが去ったのを確認してから、凹んだ街灯を試しにパンチしてみる三橋。
こぶしをグキッといわせて痛がる三橋を見て、伊藤が笑う。

「いいんです外国にはたくさんいます」にｳｹﾀ。
ところで「玉子危うきに近寄らず」ってなんだ？ギャグか？

翌朝。
登校して下駄箱のところでばったり会った二人。
そこに、またもやヤンキー集団登場。
「お待ちしてたぜ、三橋君よォ〜」
三橋は逃げようとするが、影で伊藤がにやにや見てるので逃げられない。
ヤンキー集団に囲まれて、マヌケ、バカ、ターコ、ダニ、ノミ、アホ、と好き放題言われ、イライラ最高潮の三橋。
「丸坊主になって俺の舎弟になるんだったら許してやってもいいぜ」
ヤンキーのその一言についにキレる。
ガッ。
一撃で吹っ飛ぶリーダーヤンキー。その調子で次々かかって来るヤンキーＡ・Ｂ・Ｃ・Ｄ・Ｅ・Ｆを吹っ飛ばす。
しかしヤンキー軍団多し。羽交い締めにされてしまった所に、
「混ざってやるぜ！オラァー！」
伊藤、参戦。
そのまま、ヤンキー達をメキ、バキ、ゲシと、ボコボコにする。
全員へこませて、見下ろして笑う二人。
リーダーヤンキーが捨て台詞に「テメーらおぼえてろよ！俺は香川さん知ってんだからな！」。
調子に乗った三橋は、オーッなんでも連れてこんかーい、ともう一発。

帰り道で、俺たちは強い！俺たちは無敵だ！と高笑いをしながら、一転して仲良くなってる二人。
そこにリーダーヤンキーが「香川さん」を連れて登場。昨日のヤッチャンだった。
「任せろ。俺にいい手がある」
伊藤を犠牲にして逃げようとする三橋。
が、あっさり見破られて、くやしーので別の手を考える(伊藤の後ろに隠れて)。
「俺を殺したきゃダンプでも持ってきな」と、ヤッチャンがゆっくり近づいてくる。
三橋とっさに、「ウニ攻撃だ！」伊藤の頭のトゲで攻撃(？)。
一瞬ビビるヤッチャン。思わず一歩下がったところに…
キキキィー　だむ。
本当にダンプが来る。はねられ倒れるヤッチャン。
ヤッチャンが倒れたのを見て、そろそろと近付き、足でつんつんする三橋。
ニヤリ。
Ｖサインでヤッチャン足蹴にポーズ。
…怖い…こいつは恐ろしい、と伊藤は思うのであった。

なんか不思議な空気を持った漫画だな

確かに。妙なﾃﾝﾎﾟだ。

絵がなんかなー少しはうまくなっていくかな？
トラックにひかれたヤクザさんが心配だ

連載中スレ保管庫 
http://www.geocities.jp/rensaityu/ 

増刊号はじめて買ったけど、この人って前に何か描いてたっけ？

ブルーワーカーで鍛えてたのにワロタ

ブルワーカー、よく漫画の広告に載ってるよなｗ
買う奴って本当にいるの？

『俺を殺したきゃ…』のｼｰﾝでﾄﾗｯｸが全く見えないのに数秒後(たぶん4､5秒)に来るのは不自然だ。左車線だし。

三橋の歯がギザギザすぎて怖い

何でこの二人はこんなに強いんだ?

俺はいくら金髪パーマにしたり、トゲトゲにしたりしても絶対不良には勝てないなorz

香川さんがイイ味だしてたなー

ラスボスは相良

相良って誰

三橋は黒髪の方がカッコイイ

でも何だかんだで既にこの二人目だったよな
上級生とか黙ってなさそう

伊藤の髪型はありえない

あのヤクザに家突き止められたら人生終わりそうだ
あといきなり強いってのはムチャクチャだな。引く

第2話 嫌われ者編

学校。
３年と２年のヤンキーが、三橋と伊藤を階上から眺めながら、２人の誇張された噂を話している。
そこにガム噛んでる３年ヤンキー酒井が登場。
伊藤はオハヨーゴザイマスと挨拶せねばと焦るが、三橋にはアイサツというものが理解できない。
しょーがないので伊藤が代わりしようとする。
が、その３年酒井の顔がムカついて一瞬躊躇したところに、間髪を入れず三橋が酒井を顔面パンチ。
階上から見下ろしていたヤンキー２人は、それを見てあんな危険な奴は直接関わらずにシメようと、策を練る。
屋上で、三橋の行動を、下手すると全校生徒敵に回すよと諫める伊藤。ガマンしたことない三橋はやっぱり聞く耳持たない。
校舎内を２人で歩いてると、さっきのヤンキー２人登場。先程とはうってかわって、妙に丁寧な口調。
後ろには女子を含めてたくさんの生徒がずらりと並ぶ。
酒井君に謝りたまえ！と迫る３年ヤンキー藤枝。
ツッパリなのに、〜じゃないか、〜たまえ、とゆー口調に思わず激笑う三橋と伊藤。
それでもしつこく食い下がる番長藤枝に、怒る伊藤、掴みかかる三橋。
が、そこにギャラリーの女子が割って入る。
自分達が悪いくせにその態度はなによ、ガキ・野蛮人・スケベと女子連中総出でキャーキャー騒がれる。
三橋・伊藤、たまらず退散。
もちろんこれは２人を追い詰めるための、藤枝達による策略だった。
男子トイレの個室に逃げ込んだ三橋・伊藤。策略だと気付く。
とにかく一発殴りゃ良かったとトイレの壁を食いながら悔しがる三橋。
その時個室の外から物音が。出てみると藤枝や酒井がトイレで弱い者いじめをしてる真っ最中。
さぁこれでさっきのお返しができると張り切る２人だが、実はこれも藤枝の策略。
女子連中が血相変えて男子トイレにまで踏み込んできて、イジメは２人のせいになってしまう。
追い詰められて、三橋はいきなり高笑いしだす。
そのままひーひっひっくっくっくっと笑いながら去っていく。オーイ…と追う伊藤。

放課後の学校、生徒会室に怪しい影。
翌日、生徒会予算が盗まれたことが学校内で広まっている。
あの金パツとトンガリ頭の奴らが犯人じゃないかと噂が広がる。
尾鰭がついて、２人が通ると、ひそひそシンナーだのイジメだのゴーカンマだのと、一日にして全校生徒の憎まれ者。
当然落ち込む。
３年の教室を通りかかり、サンデー読んでる藤枝から西森って奴のマンガ読みたいと、借りる三橋。こづかれても笑顔。
借りたサンデーは後から伊藤が頼まれて教室に返しに行った。
２人で廊下を歩いてると背後から、待てよドロボーヤロー、と、またもやずらりとたくさんの生徒をバックに藤枝の声。
「たくさんいるけどどれにする？」「ひげだっ」
つかつかと歩み寄る２人。
でも柔道部のガタイのいい坊主連中に阻まれる。
そこで、三橋の“帰ると見せかけてキィーック”。
倒れる藤枝。
散らばった藤枝の持ち物には…大量の札。生徒会費だ。
キレる三橋伊藤。柔道部、女子連中も騒ぎだす。そこにトイレのいじめられっ子が真相を告白して追い打ち。
三橋伊藤に謝る生徒達。いきなり爽やかぶるキラキラ三橋。そして、ぼこられる藤枝一味。
後日。
藤枝達のことを話題にしている三橋伊藤。
悪い奴だったなと言う伊藤に対して、でも退学になるとは悪い事したな、とストローくわえながら三橋。
あのマンガに…ハッと真相に思い当たる伊藤。
ニッと笑ってきみも共犯よと言い、ケッケッケッと高笑いする三橋。
怖い！コイツは恐ろしいと心底思う伊藤であった。

ちょっとやりすぎじゃないか主人公？

いいコンビだな。トゲ頭のほうは結構常識人っぽいし。

退学にしちまったのかよ・・・ひでーな
でも番格の割りに大したことなかったな

絵が下手

なんか俺はまだこの漫画の流れをつかめていないようだ。
これからに期待しておこう。

喧嘩もいまいち話もいまいち
これすぐ終わるんじゃない？

まあまだ２回目だし気長に待とうぜ。
小ネタはそれなりにおもしろいんじゃないか。
ただ不良漫画であるにもかかわらず喧嘩シーンのアクションが省略気味なのがいただけないな

ネタバレ
来週トゲ頭の伊藤が死にます。

『ネタ』をバラしたってしょうがないだろ。ネタなんだから。
てかこれは不良漫画じゃなくてギャグ漫画なんじゃないか？オレはかなり笑ったぞ。

不良漫画かと思ったらギャグ漫画だな
このノリ悪くない

しかし、いきなり3年倒したら、この後、敵役？はどうなるんだ？
いきなり、恋愛ものとかスポーツものに変わったらひく。

そりゃやっぱ他の学校との抗争でしょ

「今日から不良」物で他校との抗争なんてリアルじゃねーべ
1年か2年の藤枝の弟が復讐に来そうな予感

でも今回の外道な仕返しはちょと笑った

>>1->>45
反応が無理やりでｷﾓｲ

確かに

第３話 女子高生編

放課後の学校。
三橋と伊藤が帰ろうとしていると、校門前で変な女たちが三橋を呼んでいると伝えられる。
ブスばっか・それもおっかねー顔した…と聞き、伊藤にオマエ行け、と振る。
渋る伊藤はぶつぶつ言いつつも校門前へ。
いかにもなツッパリ姉ちゃんが２人。伊藤が名乗り、結局三橋も出てくる。
ツッパリ姉ちゃんの頼みを、話も聞かずに断る三橋。
すると、門の陰から、べっぴん姉ちゃん・京子登場。
俺が聞いてやるよ、という伊藤を殴り飛ばして、私がお聞きしましょうと態度を一変させる三橋。
３人のツッパリ姉ちゃんもやや唖然。
喫茶店で、カッコつけながら話を聞く三橋。そのしつこい男どもを追い払う代わりに成功報酬として京子のカラダ…
と言いかけるが、伊藤の肘鉄でテーブルに沈む。もちろん無料で引き受ける。
京子達の女子校へ。
そこに用意されていたのは、セーラー服・ロングのヅラ(三橋用金髪・伊藤用黒髪)の女装セット。
ここの生徒だと思わせないと倒してもまたやってくるから、と躊躇しつつも仕方なく女装しようとしてる伊藤の隣で、
ノリノリで口紅まで塗り始める三橋。唖然としてる伊藤に、「キャシーとお呼び」。
外で待っていた京子達に、すっかり女言葉で合流する三橋。意外に女装姿がハマってる。
ブスな伊藤に大笑いしてるテンション高すぎな三橋に女連中は引き気味。
校門のところに、ヒューヒュー姉ちゃんこっち来いよ、とベタなヤンキー男達がいた。
毎日来るその男共をなんとかして欲しいと、この辺で一番強いと噂の三橋伊藤に頼んだらしい。
まかせなさい、と、ヤンキー男共に近づく２人。
でっけー姉ちゃんはオケツもでっかいかな、といきなり伊藤の尻を触ってきたヤンキー男を、蹴りで瞬殺する伊藤。
そのままいつものすーばいのハクリョクで暴れる伊藤、余裕でぼこぼこにする三橋。あっさりやっつける。
本当にお強いんですね、と感心する京子・喜ぶ女連中。
デートの日取りを京子に迫る三橋を殴って、また何かありましたら伊藤まで、と伊藤は爽やかに去っていく。

トイレで髪を直しながら、京子にマジだろうオメー、と三橋は伊藤を茶化す。
言い当てられどもる伊藤に、そーかまじなのか！と微笑む三橋。伊藤がほっとしたのも束の間、
「じゃ…ゼッテーゆずってやんねーよーだ！」
…憎い…コイツが憎いと思う伊藤であった。

ひとりで歩いてる京子。
いきなり車が目の前に止まり、こないだ三橋と伊藤にぼこられたヤンキー連中の２人が降りてくる。
あのガッコの番張ってる早川京子だな、と迫る男のスネを蹴り上げ間髪入れず鞄で顔面をはたく京子。
不意打ちをくらって座り込むヤンキーＡと駆け寄るＢに、笑顔で凄む。
しかし、他にもいたヤンキー達に背後から後頭部を殴られ、京子は車で拉致られてしまう。
かわって、三橋と伊藤の通う学校。
京子の仲間の女が、あんたたち大女を香澄の工場跡に連れて来いと言われた、と伝えに来る。
警察に電話しーよォ、となる三橋を止め、伊藤は俺がブチのめしてやる、と熱くなる。
再び大女姿で、必死にチャリンコ漕ぐ伊藤(荷台にははしゃぐ三橋・更に後ろから走ってくる京子の仲間達)。
工場跡に着き、先陣切ってひとりで乗り込む伊藤。
伊藤がやられそーになった時に出ていって弱ってる相手を倒そうと、入り口でくつろいで待つ三橋。
建物の中には、ヤンキー連中が４人。鉄パイプを持って乗り込む伊藤。
京子はいない。
おまえがおとなしくしてりゃ無事帰してやるが、そーでない時は…と脅すヤンキー男。
伊藤は鉄パイプを捨て、「好きにしな」。殴られる伊藤。

外では三橋が昼寝してる。
もう20分も経ったと京子の仲間に起こされ、あいつラブシーンでも演じてんじゃねーだろな！と立ち上がる。
建物内。伊藤がぼこぼこにされ、ヅラも取れて女装がバレてる。
部屋の隅にあるロッカーの中にいる縛られた京子は、隙間から泣きながらそれを見ている。
そこに三橋登場。
同じように人質がいると脅され青ざめる。
が。一発パンチを食らったところでキレ、暴れだす。
人質がどーなっても…の言葉にも聞こえねーもーんと大暴れ。
見事全員やっつけ、京子の居場所を吐かす。
解放される京子。泣きながら走り寄ってくる。
笑顔で受けとめようとする三橋。…を通り過ぎ、伊藤に抱きつく。体操してるフリでごまかす三橋。
じゃっ、伊藤の事頼みます！と爽やかに去るキラキラ三橋。半信半疑な伊藤、いい人なのねとなる京子と仲間。
その夜。
満月の下、白装束で伊藤の写真に釘を打ち込む三橋がいた。
布団の中で苦しむ伊藤・・・。

最後ワラタ

最後何やってんだ三橋ー！

三橋って強いんだな。

てか、学校のヤンキー一掃した後は、やっぱり恋愛路線に変更？
次回、三橋にもお相手登場とか・・・

何なんだ既にこの二人つえーじゃん

この漫画の女はかわいくねーな
で、伊藤と京子はカプル成立か？

第４話 犯罪者編

放課後の学校。
帰ろうとしてる三橋伊藤に、体育教師が髪型を注意する。
三橋はハーフだからこの金髪は本物・伊藤は寝グセと無理な言い訳をする。
教師は、明日もしそのままなら…とムイムイいってるバリカンを取り出す。
夜、家で母親に血統に外人がいないか尋ねる三橋。イトコのユキちゃんのだんながアメリカ人だと言われる。
翌日の登校中、白人男性に子供を見なかったか聞かれる三橋。
笑顔で聞いてるが、相手は英語なので全く理解できない。
笑顔のまま「ヤンキーゴーホーム」。マヨネーズ・ケチャップ・アメリカンコーシー…と知ってる英語をのべまくって撃退する。
すると、今度は後ろから有色外人に、あの娘をどこへやったんだ、といきなりつかみかかられる。
やっぱり英語がわからない三橋はとりあえず殴りとばす。
気を取り直して歩きだしたところを、また後ろからつんつんされる。
振り向きざま鞄ではたくと、金髪白人の子供だった。
響き渡る大声で泣きだした子供をダッシュで連れて逃げ、駄菓子屋で飴を買い機嫌を取る。
そこでひらめいて、学校に連れていく。
学校で、昨日の体育教師に妹と紹介する。
少女の可愛さになんとなく言いくるめられる教師。女子生徒達にも受け、三橋はご機嫌。
だが、伊藤にそれはユーカイじゃないか？と指摘される。
今日から犯罪者の烙印を押され不安になった三橋は、みかん箱に少女を入れ、捨てにいこうとする。
伊藤も無理矢理共犯にされ、２人で原っぱに捨てる。
三橋と別れた後、伊藤は良心が痛み少女のところに戻ると、三橋が先に戻っていた。
外人少女に、三橋＝「シラナイ」・伊藤＝「シッテル」「ハンニン」という言葉を、チョコレートで釣り教え込んでいた。
後頭部を石で殴りやめさせる。

結局もう一度少女を連れて、途方に暮れる２人。
町では外人の女の子が金パツ男に誘拐されたと、パトカーが走り回っていた。
通報され、猛ダッシュで逃げる２人(と外人少女)。
橋から飛び降り、河川敷を走り回り、三橋家へ逃げ込もうとしたところを、家の前で警察に囲まれ捕まる。
いっしょに来ていた外人少女の親と感動の再会…となるはずが、人違いだった。
行方不明になっていたのは有色外人の少女で、ちょうどそこに朝の白人男性が子供を連れて出頭してくる。
一転、警察に大きな態度の三橋。
しかし、じゃあこの子は誰の子だ？！となる伊藤。
その時、三橋家から母親が出てくる。
少女は、イトコのユキちゃんの娘だった。
…無言で三橋の肩に手を置く伊藤。
三橋の頭に噛み付き恨み言を怒鳴りつく伊藤であった。

三橋めちゃくちゃだなｗ
なんか二人のポジションが決まってきたような
三橋がワガママやって伊藤は無理やり巻き込まれる

伊藤のトゲ、寝グセですワロタ。
どんな固さやねん…

女の子に萌えた俺は吊った方がいいな

この時期に誘拐ネタとは勇気あるな

なかなかいいキャラの先生だな

>>61
俺もだ、安心しろ。
…しかし、あの教師もヤヴァイよな。ロリ？

幼女＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞京子

　　ﾑ ｲ ﾑ ｲ

>>61
こら！めったなことは言うな！
俺まで吊ることになるだろうが！！

クエクエの人だよね

ﾊﾝﾆﾝわろた

第５話 卑怯者編

電車。登校中の三橋。
金髪頭のハッタリで不良にもびびられている。
向かいの席に座る強そうな男とガンのとばしあい。
しばらく緊迫の後、190cm近くあるその男は、次で降りろと三橋に言い捨て立ち上がる。
大男が先に立って降りると、背後では扉の閉まる音。
三橋は車内に乗ったままだった。閉まった扉越しにアホーうまームニョホホホーホ、と馬鹿にしてくる。
しかし扉越しで手が出せない。
男は、こんな奴を見た事ないのでどーてん→あんまりくやしくて涙が出て来たハナ水もと憤慨しまくる。
と、そこで、プシッと扉が開く。
キレ笑いながら、なぐりかかってくる男。
が、タイミング良く扉が閉まり、拳を挟まれる。
大喜びで拳を蹴りまくる三橋。
場所は変わって、私立紅羽高校。
さっきの男・今井が、拳に包帯を巻いている。
子分のチビ男に金髪ヤロー＝三橋はめちゃくちゃヒキョーなんでやめた方がいいと教えられる。
「俺はこのマンガに悪役として登場している！卑劣さで奴に負けるわけにはいかんのだ！」
ねじり鉢巻きにスコップ持ってる今井。落し穴を掘っていた。
とどめに、チビ男・谷川に無理矢理クソをさせる。
完璧だ！と高笑いの今井。
三橋・伊藤の通う軟高。
谷川が果たし状を持ってやってくる。４時に野原公園に呼び出される。
返事を聞く谷川をタコ殴りにする三橋。
ぼこぼこになって今井のもとに帰る谷川。
約束の公園に向かう途中、金髪を噂する女子高生２人組をナンパする三橋(と伊藤)。
夕日をバックに今井と谷川が三橋が来るのを待っている頃、三橋(と伊藤)は女子高生達と喫茶店にいた。
談笑する三橋。
対して、夜になっても公園で待っている今井と谷川。半泣きだった。

諦め、怒りの涙を流しながら惨めに帰ろうとする今井・谷川。
喫茶店の前を通り、中の三橋達に気付く。
怒りに震えるも、朝の三橋の真似をして仕返しをしようと、ガラスにはりついてウリョリョリョと変な顔で挑発する。
しかしもちろん中の三橋達はバカウケしただけ。
今井、ついにキレて、窓のガラスを割って入ってくるなり、三橋を殴る。
もし一発でも俺に入れられたら拍手してやんぜ、と、更に挑発する今井。
三橋、速攻でパンチ。
今井、倒れる。
俺は無敵だとＶサインの三橋に、立ち上がり、勝った気になるな、と笑う今井。
そんな今井に向かい、三橋は一言「早く拍手しろ」。
約束は約束だと拍手する今井。
そこにいつものヤクザ(香川さん)登場。
すごい勢いでかかっていくと見せ掛けて逃げる三橋・ハハハハ…とごまかしながら続く伊藤・追う今井。
追ってくるヤクザに、まずは伊藤を犠牲にし逃げる三橋。
更に追ってくるヤクザ。
そこに今井もやってくる。
急に涙を流しながら、一生のお願い、手を出して目をつぶってと今井に頼む三橋。
なんだか流されて従ってしまった今井だが、しまった！とハッと気付く。
「なめんじゃねェ！」
思いきり殴った今井だったが、目の前にいたのはヤクザだった…。
その頃、喜び笑いながら走る三橋は…今井の落し穴に落ちていた。

いや〜、この漫画あんまり期待してなかったけど今回結構おもしろかったよ。オチがきれいに決まったし。
悔しくて涙出てきた　ﾊﾅﾐｽﾞもで爆笑した

何だこの敵役はｗ
こんなに三橋にいいようにやられて・・・・面白いじゃん！
でも最後は三橋のが悲惨だよな

目をつぶって！

卑怯＝落し穴、くらいしか思いつかないこいつがイイヤシすぎて憐れだ・・・
強く生きろ、きっと良い事あるぞ！

>>74
この言葉をみるとチューが来るのかと脊髄反射で思う自分は、
彼女いない暦＝年令だ。

>>76
ﾄﾞﾝﾏｲ、俺もだ兄弟。そしてきっと今井ｻﾝもだ。

しかし今回で最終回が読めたぜ。ラスボスは香川さん。

香川さん「ぐふっ・・・この俺を倒すとは・・・おまえら・・・・強くなったな　ｶﾞｸｯ」

ほんとに拍手してんのﾜﾛﾀ

あいつら根はいい奴そうだな
デカイ方は初め正々堂々と戦おうとしてきたし

卑怯＝落とし穴って考え方が、既に卑怯なことできなさそうないい人オーラをまとっている

第６話 悪者編

教室で、三橋に調理実習で作ったものを渡す女子生徒。
三橋はキラキラで受け取り、どっか行こーと誘うが、断られる。
女にモテそーでモテねーな、と伊藤に指摘される。おまえが危なすぎるから怖いもの見たさなだけだと。
で、伊藤と下校しようとする三橋だが、伊藤に断られる。
言葉を濁す伊藤に、ホーケー手術かイボ痔手術か、と問い詰める三橋。
そこに京子登場。
伊藤と京子は、間にいる三橋を無視してふたりの世界に入りらぶらぶトーク。
三橋、顔は笑顔で２人と話す。が、心中を隠し切れず、殺気を感じる伊藤であった。
爽やかな台詞で立ち去って行く三橋。伊藤と京子は、デートにでかける。…三橋絶叫。
伊藤と京子をつける三橋。
ヤンキー座りで三角牛乳飲みながら、デート中の２人を見張っていると、いちゃいちゃ見せびらかしてくるヤンキーカップル登場。
瞬殺。三橋は悪者であった。
その頃、公園にいる２人。伊藤は、京子に上着をかけてあげたりしている。
三橋、ごみ箱を思い切り投げ付けて去る。
次の日。紅羽高。
三橋に瞬殺されたヤンキーは、今井の仲間だった。見つけたら半殺しにしてやると息巻くヤンキー。
かわって、下校中の三橋・伊藤。
三橋につきあわされ、ナンパしにフリョー少女が集まる喫茶店に行く。
後ろ姿がマブイ姉ちゃん発見(ヤニ吸ってるけど)。
軟派の鉄則に従い、前に回って顔を確認すると、なんと京子だった。
タバコ吸ってるところを見つかり焦る京子に、伊藤はタバコを女の子が吸うのは嫌いだと言い切る。
修羅場だと喜ぶ三橋の期待に反して、京子は涙を溜めてタバコをやめることを誓う。
…アプォ！…と馬場のまねをする三橋。
石になった三橋を置いて外に出る伊藤と京子。
歩きながら、伊藤がぽろりと三橋の悪口を洩らしたとたん、幻滅した顔をする京子。
伊藤が慌てて必死に言い訳しても後の祭りで、京子はぷいと帰る。
女は意外と男の友情が好きである。

次の日、京子は三橋と会い、伊藤の様子を聞く。
ここぞとばかり心にもないのに伊藤を誉める三橋。
京子の心中→なんていい人なの…
三橋の心中→あとひと押しでこの姉ちゃん俺のもんだ
確かに三橋に傾きつつある京子。
そこに伊藤登場。軽く言い合いしているところに、あのヤンキーが今井・谷川と共に通り掛かる。
怒るヤンキーに、卑怯な手にこだわる今井は、ナイフを使え、女を人質にしろ、と指示。
かかっていくが三橋にあしらわれる今井達。更に京子は三橋にヒートアップ。
しかし、そこで、ヤンキー・坂本がナイフで伊藤を人質にとる。
目がイッてて見るからにヤバイ坂本の挑発に、三橋、手にしていた角棒を捨てる。
が。一斉に向かってきた今井達に目つぶしを投げ、角棒を拾いなおし、連殴。
みさかいなく(ついでに伊藤まで)ひたすら連殴。
そして高笑い。
…あとにはダダ引きの京子。いつのまにか伊藤の元に戻っていた。
三橋は強い。しかし女にはモテなかった。
伊藤は明日あたり不慮の事故で死ぬかもしれない。

三橋のまねして牛乳飲んだらこぼした

三橋はイケメン設定なんだな。顔は。

今井は準レギュラー化しそうだな
しかし必死に卑怯になろうとする敵役ってあんま見覚えないｗ

てか三橋、
たとえあのまま首尾よく京子を落とす事が出来たとして、
親友の元カノと涼しい顔して付き合うつもりだったのか？

ま、ギャグで落とす前提で描かれた話で、
そんな「たられば」をあげつらうのはナンセンスか。

いやいや三橋さんなら親友から女奪う事くらい何とも思わないでしょ

第７話 軟派少年編

軟高屋上。
３年がカツアゲをしているところに出くわした伊藤三橋。
弱い者いじめは俺は大嫌いでね、と止めに入る伊藤。
しかし、３年は三橋伊藤コンビにも全く引かず強気。
そこで三橋が、伊藤の頭をつかんで３年の頭に頭突き。秘技・頭の痛くないチョーパン(伊藤は痛い)。
カツアゲされていた生徒に事情を聞くと、番長グループの一員らしい。
こないだ排除された番長の藤枝は小物で、実は相当な組織力の裏番があるそう。
チョーパン入れたのは伊藤で、いやいややったのよボクー、と伊藤のせいにして安心してる三橋。
が、帰り道ひとりになったところを、裏番・白鳥達に囲まれる。
治療費込みで15万で済ませてやってもいいぜ、と裏番グループ。
三橋はキレてかかって行くも、棒切れ持ったヤツらに苦戦。
その頃、同じように囲まれた伊藤は、善戦するもぼこられて倒れていた。
三橋は、血まみれになりながらも残り白鳥ひとりまで倒すが、そこに裏番グループ援軍が到着。
後頭部を角材で殴られついに倒れる。
翌日。
伊藤が登校すると、黒髪にした三橋がいた。
あーゆーバカの集団にはかなわねぇからやめにした、と言う三橋。今日からナンパになんだ、と。
おまえのツッパリってそんなもんかよ、とキレる伊藤。
２人は訣別する。
ショックの伊藤。そこに昨日のグループのうちの１人が絡んでくる。
全く臆さず、返り討ちにする伊藤。
やられたヤツは、すぐ白鳥のところに駆け込み、裏番グループを伊藤シメる為に召集。
その最中に、三橋は白鳥に出くわす。しかし、従順に挨拶する三橋。

翌朝。
三橋は、女子生徒に、昨日伊藤が３年にやられていたのを見たと聞く。
しばし無言。が、でもボクにはカンケーないじゃーん、と女子に言う三橋。
放課後、裏番グループの溜り場。
仲間内の２人が入院した、と話す白鳥達。
そこに伊藤が乗り込んでくる。
多勢に無勢でまたやられるも、何度でも襲ってやっからな、と笑う伊藤。
伊藤は、腕を折られる。
そのまた翌日。
裏番グループのメンバー・眼鏡と角刈りに、平謝りで金を待ってもらってる三橋。
伊藤みたく腕へし折るぞ、と脅される。
その裏番２人が溜り場に行くと、白鳥１人しかいない。最近集まりが悪いな、と訝る３人。
夜。
眼鏡がひとりで帰っていると、後をつけてくる足音。
ぎょっとして振り向くと、
「伊藤のウデ折ったんだってな！？」。びびる眼鏡。
翌日。
自分以外全員入院したと聞き訳がわからない白鳥。
溜り場に行くと、三橋が待っていた。金髪で。
ひとりずつ手にかけていたのは三橋だと気付く白鳥。
三橋は、表に出ろ！と白鳥に怒鳴り、後ろを向いたところを蹴り倒す。
これは伊藤の分だ、タイマンでケリつけてやる、と白鳥を立たせる。
怒り心頭の三橋。
その頃、片腕吊った伊藤は、棒キレ片手にまた溜り場に向かっていた。
ちょうど出てきた三橋と出くわす伊藤。金髪姿を見て喜ぶ。
丁度よかった、白鳥をしめたんだけど伊藤の分も残しといたんだ、と言う三橋。
伊藤が中に入ると、全身ぼろぼろの白鳥。
よく見ると顔の一部だけ無傷のところがある。そこが伊藤の殴る分らしい。
呆れた伊藤は、おまえ一体なにやったの？と尋ねる。
伊藤が反抗して目を付けられ殴られているスキに、従順なふりをしておいて陰で１人ずつかたづけていたという三橋。
苦笑しつつも、まっ…いいけどねと思う伊藤であった。

伊藤は損な性格してるな･･･
俺なら三橋と一緒に従順になって一人づつ狩りだが、本人は自分にゃそれは出来ねえと割り切ってそう。

ありがちな話なのに、三橋が本気で従順になっちゃったのかとショックを受けた俺…
伊藤の気持ちがよくわかった。
最後、金髪の三橋に驚く白鳥には、スカっとした。
…そんな純粋な自分が好きさ。

ｷﾓ

レス読んでるとものすごい違和感が...
　自分が過去に来たみたいに感じるよ

懐かしい、今読んでもおもしろい

やけに藤枝がすぐ出てきてやられたと思ったら裏番かよ
でもこれで三橋達は学校シメたんだよな
今日からツッパリがなあ・・・・

>>94-95
ここは「連載中」のスレですよ。
詳しくはこちらへどうぞ
連載中スレの楽屋裏 第２幕
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1106663056/l50

今週、シリアスな展開で意外だったがオチにワロタ。
三橋、器用だな

１巻見返し

三橋「あ、あの、ぼく…
　　髪染める前の三橋貴志です…
　　あんまり見ないでください。
　　恥ずかしいな…」
(黒髪の三橋)

伊藤「オレが伊藤真司だ！
　　この髪じゃ、しまらねーから
　　高校入る前に一発、決めなきゃな！」
(同じく、髪立たせてない伊藤)

おっ、もう単行本でたんだ

しかし一冊分の連載をしたら即単行本出すなんてサンデーはすごいな、普通２〜３ヶ月くらいかからね？

コメントだけ見れば三橋の方が大人しいみたいだなｗ
伊藤の方がヤンチャしそうだ

>>102
そうして油断した隙をつくのが三橋流。

第８話 悪徳不良教師編

昼休み。
ジャンケンで負けて伊藤の分も昼食を買いに行った三橋。そこに話し掛けてきた女子(ヤンキー系ブスと可愛い子)。
その女子に、ジャージの教師が、スカートが長いと注意をしてくる。
明らかにブスヤンキー系の方が長いのにそれを無視して、ジャージ教師は可愛い子の方の足をべたべた触ってくる。
三橋・伊藤、女子のスカートの長さをそれぞれ手で測り、お互い比べてみる。
教師は、その無言の抗議に、捨て台詞を吐いて立ち去りかけるが、廊下にこぼれているコーヒーを発見し即座に三橋伊藤に注意。
決め付けてんじゃねぇ！と三橋は怒るが、ピンポン！アタァーリィとあっさり認めちゃう伊藤。
２人は廊下掃除をさせられる。
調子に乗ったジャージ教師は、難癖つけて伊藤に蹴りを入れる。
更に三橋にも入れようとするが、素早くよけられる。
三橋はどたまにくるが、相手は教師、手が出せない。
そこで伊藤を陰でつねり、痛がる伊藤を、さっきの教師の蹴りのせいだと触れ回る。
そのせいでジャージ教師・小林は、校長室に呼び出される。
キレる小林。
三橋伊藤に復讐をしようと、放課後呼び出す。
おまえらコヅくと後がうるさいから…と、整地をしてあるグラウンドから微小な小石をバケツ一杯拾え、と無理難題をふっかけてくる。
寒風吹く中、仕方がないので頑張って拾う伊藤。
伊藤の風下に隠れる三橋。全然拾ってないのに、怒る。
しんど過ぎて正常な判断力を失った２人は、目の前にあったコンクリートを砕いてバケツを埋めだす。
が、池の護岸のコンクリートだったので、決壊して大事になる。
結局、池を壊したのが自分らだとバレるとまずいので、石を全部捨て、一から拾い直す。
真っ暗になった頃、やっと拾い終えた２人。
バケツを渡しに行くと、勝ち誇った笑みで更にお詫びの言葉を求めてくる小林。
さすがにキレて手が出た伊藤を、止める三橋。
「明日テメーにフクシューしてやるよ」。

翌日。
職員トイレに入った小林に、まずは寒い思いから、とホースで上から水をかけ、手当たり次第トイレグッズを投げ込む２人。
逃げ出した足で、教室の女子グループに混ざりあやとりする三橋。
小林が怒り心頭、トイレから出て更衣室で着替えてるところに、爆竹が投げ込まれる。
逃げる金髪を発見。
三橋だ！見た！退学だあー！と喜び追い掛け走る小林。
教室に入ってきて三橋をいきなり殴るが、一緒にいた女子生徒に、今三橋君はアヤトリしてました！とかばわれる。
クズの味方をするな！？と焦る小林に、三橋はキラリと涙。
友達の悪口はやめてくれよ…いーさ、大人はわかっちくれねーんだよ、と語る三橋。みんな陶酔。
すっかり悪者になった小林は、すたこら退散。
ぶつぶつひとり歩いてるところに、サッカーボールをぶつけられる。
見ると、三橋と、金髪のヅラをかぶった伊藤がいた。
２人の策略だったと気付くが、生徒の信頼をすっかり失ってしまった小林にはもう遅い。
さんざん２人にいじめられる小林であった。

悪魔のような男だな。
こいつだけは怒らせないようにしよう…。

こいのたきのぼり見て、スゲーッ、て言う伊藤の微妙にズレっぷりにワロタ。

三橋すげーなｗ
計画とか全部三橋が考えて伊藤は手伝いだろ？

ほんと悪魔という言葉が一番似合う主人公だな＞三橋

すごい

伊藤は不良生徒、相手には正々堂々筋を通す。不良教師が相手だと三橋と共闘しちゃうんだな。

伊藤も復讐してる時心底嬉しそうな顔してるからなｗ

そりゃ筋通ってても堂々と殴ったら退学だもんなぁ。
幸いにも相棒は悪巧みのスペシャリストだし、
教師という立場を盾に取ってネチネチやってくるような卑劣漢相手なら、
毒をもって毒を制す事も必要だと割り切ったんだろう。

まぁ三橋がいなかったら
堪えきれずに殴って退学になってただろうな。
仕返しの方法思い付かないから。

三橋って不良になる前からいじめっ子だったんじゃねーか？

>>114
誰にもいじめられっ子だと気づかれてはいなかったので無問題。

自分が強い事が分かってから、
今まで押さえつけてきた潜在的いじめっ子属性が
一気に開花したってトコじゃないかな

第９話 人質編

制服姿で道を歩いている三橋伊藤。
三橋は新しい派手なコートを着てる。５万円もしたらしい。
得意げな三橋。
そこに、マスクをした怪しげな男が後ろから走ってきてぶつかり、そのまま走り去っていく。
見ると、三橋のコートには大きな鉤裂きができていた。
激ギレして男を追い掛ける三橋。三橋の足はとてつもなく早い。死人が出る…伊藤は思った。
三橋が男を捕まえ、このコートは10万もしたんだァと男に殴りかかろうとすると。
ドギューン。
銃声。コートには穴。
男は拳銃を持っていた。
そこにパトカーが数台到着、警官が降りてくる。
男は銀行強盗犯だった。三橋伊藤に銃を向け、２人を人質にとって廃屋にたてこもる。
手を出せない警察。
廃屋の中では三橋伊藤が正座している。
三橋のコートを踏み躙り・伊藤のガクランに煙草を押しつけ、やりたい放題の銀行強盗犯。
昔イジメられっ子だったと語る強盗犯は、オマエらみたいのイジメてみたかったんだと座った目で伊藤に銃を押しつける。
半泣きで騒ぐ三橋伊藤。
強盗犯は、２人になにか芸をやれと言ってくる。渋る２人。
すると強盗犯は、傍らにあった皿を手につかつかと伊藤の前までやってきた。伊藤の心臓は破裂寸前。
おもむろに手を伸ばした強盗犯、伊藤の頭に皿を載せる。
カッパにしか見えない伊藤。
強盗犯より大声で笑い激ウケする三橋。
更にカッパの泣き真似を強要された伊藤は、「キューリ キューリ　キューリ」と鳴く。
必死で笑いを堪える三橋にも、強盗犯は何かやれ、と命じる。
柴田恭兵の物真似をするも、似てないと銃を向けられ、田原俊彦の真似をする。これは似てたらしい。
芸に飽きた強盗犯は、奪ってきた金を見だす。
大量の札束に目が眩む三橋。

外の警察に交渉しに強盗犯が離れた隙に、話す三橋伊藤。
いつもみたいに目つぶしとか使えよ、という伊藤に、
　その１。目つぶし命中→かかって行く→やみくもに撃たれた弾に当たって死亡
　その２。目つぶし命中→奇襲成功→翌朝新聞で「目つぶしいつでも携帯／ヒキョーな世の中」と掲載
〜なんて事になったらどーすんだよ、と三橋。
そこに戻ってきた強盗犯。
今度は伊藤に、３べん回ってワンといえと命じる。
さすがにキレて立ち上がる伊藤。だが銃を向けられ、結局従う。憐れな伊藤に三橋も涙。
次に、三橋に俺の靴をなめろと命じる強盗犯。
三橋の中で何かが切れる音。
ちょうどそこに、警察が逃走用の車を用意したと言ってくる。
２人に金の詰まったバッグを持たせ、外に出て行く強盗犯。車に向かう。
その時、三橋はいきなりバッグの金をばらまきだす。
一瞬気を取られる強盗犯。
隙を見逃さず、伊藤は強盗犯の銃を持つ手を押さえ捕まえる。
狂喜する三橋伊藤。
まずは三橋のスーパーデンジャラスキックが炸裂。
伊藤も負けじとザ伊藤クロスチョーップ。
めきめきウメボシ、カッパチョップ、と、警官隊がボーゼンとする中、強盗犯をが半殺しになってもアバレ回る２人だった。
夜。
新聞にのった記事を見て、俺らが悪者みてーじゃねーかと愚痴る三橋。頭には懐中電灯。
昼間の廃屋裏の川で、ばらまいた金を探す２人であった。

ぼくさぁ〜ポゥシェのってんだよね〜

最近この漫画おもしろくなってきた

カッパの鳴き声というものを生まれて初めて知ったｗ

そのうち、本格不良漫画にでもなるかと思ってたが、ずっとこの路線なのかな。
まあ、この路線だとコミック5巻ぐらいでればいいとこかな？
漏れは好きだけど、サンデー読者向けじゃないでしょ。
もし、20巻越えたりしたら、西森は神（ ´∀｀）

キューリ、キューリに爆笑したｗ
カッパチョップも

不良漫画はマガジンだろ！
と思っていたが、このノリならサンデーでイイと思う。
この漫画に感化された妹に、デンジャラスキックかまされました。

カッパチョップ、ﾊｹﾞﾜﾛｽww

てか、今号、(･∀･)ネ申！
腹よじれた。

伊藤最高！

まだ始まったばかりのこの漫画のためにサンデーを読み始めてる自分がいる
この面白さが続けばいいけどこのテンション続くかなあ？

>>123
俺も本格不良漫画じゃなく今のノリを続けてほしい

人生はいーもんだ・・・

美化されてねーか？

第10話 親友編

路上。
ヤンキー女２人にからまれて、カバン(ゴツイ金具補強入り)で殴り互角に張り合ってる京子。
相手が剃刀をを出したところに、伊藤がやって来てすっと助けに入る。
覚えてやがれ、とナイスな捨て台詞を吐いて逃げていくヤンキー女達。
お礼を言う京子に、ツッパリやめたんじゃなかったっけ？と笑顔で意地悪言ってみる伊藤。
本気でがっくりうなだれる京子。
伊藤は、そんな京子を待たせ、通学カバンを買ってくる。
そんなおっかないカバン持たなくても俺が守ってやっからさ、とプレゼント。
…クサイふたりであった。
翌朝。
伊藤にもらったカバンを持ってルンルンの京子を、昨日のヤンキー女達が男達を連れて待ち伏せしていた。
伊藤のことを思い、もうケンカはしないと全く抵抗しない京子。
いいように殴らせる京子にヤンキー女達は腹の虫が納まらない。
大事に持ってたカバンに目をつけ、男どもといっしょになって取り上げる。抵抗する京子。
所かわって、昨日ＴＶで見たブルース・リーの真似をしながら登校中の三橋。
ひとりで歩いてる京子の側を通りかかる。
どうしたのか尋ねる三橋に、転んだだけと言う京子。
…俺は伊藤のダチだぜ、ともう一度尋ねる三橋。
京子はえへへ、と笑い、伊藤さんにもらったカバン取られちゃって…とうちあけ、泣いてしまう。
伊藤といっしょに取り返してきてやるという三橋。
が、京子は、ケンカしちゃったから伊藤さんに言わないで、と笑顔でもういーの、と帰る。
ひとりになった三橋は、歯を噛み締める。
そこに伊藤登場。
昨日の京子の話で浮かれてる伊藤を、とりあえず殴っておく三橋。

あのヤンキー達が通う・不同高。
三橋はひとりで乗り込む。
手近の不良をひとり蹴りあげ、カバン取ったヤツ屋上連れてこいと殴り込み。
屋上で待つ三橋。やってきたのは、わさわさ大量の不良達だった。
びびりながらも、ハッタリかます三橋。
挑発しながら身軽に逃げ、校舎のあちこちを走り回る。
階段を昇りきり、行き止まりに追い詰められた三橋は、向き直り、カバンを返せと要求。
鼻で笑った一番前にいた不良を、三橋は軽く蹴る。
将棋倒しに落ちていく不良達。
団子になって倒れた不良を掴みあげ、カバンがある場所まで案内させる。
ヤンキー女からカバンを返してもらう三橋。
と、カバンに気を取られた一瞬の隙に、三橋は警棒で殴られる。
三橋、キレる。
手にしたカバンで、ホァタァ、アチョーッ、とブルース・リーもどきで暴れ回る。
不良達はぼこぼこになった。
が、カバンもぼこぼこになった。
その帰り、カバン屋で必死に修理を頼み込む三橋がいた。
翌朝。
京子が家を出ると、そこには(ちゃんと修理済の)カバンがあった。
軟高では、何も知らない伊藤が京子のカバンの話をのろけてくる。
当然、後ろ頭を蹴りあげる三橋であった。

三橋いい奴じゃん、友達思いで。
悪魔のようだなんて言って悪かったよ。

今回の京子は萌えた。いや、燃えた。えー子や。

しかし悪役女ブス過ぎ…

ブルース・リーﾜﾛﾀｗ

京子は鞄取り返してくれたのが三橋ってわかってるのかな？

>>133
それ、俺もオモタ。
気付いてて、伊藤を通してこっそり三橋に感謝の意を伝える為にも、
カバン大事にしてるよーと伊藤に言ってるのかも・・・と深読み。

三橋いいな。
まあ、西森にはギャグメインでがんばってほしい気持ちに変わりはない。

いいやつだ

第11話 正々堂々編

朝の下駄箱。
伊藤が自分の下駄箱内から多数のラブレターを取り出すのを見かける三橋。ショックを受ける。
自分の下駄箱を開けると、１通の手紙が。
喜び勇んでトイレであけてみると、一言「いばってんじゃねーよ　バ　カ　」と。
…三橋はトイレを壊す。
昼休み、屋上で伊藤にラブレターの話を聞く三橋。
まいったよホント、と気にしてない感じで笑う伊藤の後頭部を、三橋は思い切り空手チョップ。当然殴りあい。
伊藤ばかりがなぜもてるのか納得がいかない三橋。
映写機を２人で運ぶ女子を見かけ、手伝おーか！と運んであげる。
女子達は、サンキューじゃーねー、と笑顔でお礼。
やっぱ俺ってやさしーじゃん、と思ってるとこに、伊藤発見。
ひとりで荷物を運んでる女子が困ってるところに、さりげなく扉を開けてあげ無言でそのまま立ち去る伊藤。
女子、ポッとときめきな顔。
その差に、三橋、気に入らない。
男はやさしさじゃねぇ！男は一番である事が一番なんだ！…自分に言い聞かせる。
午後、体育の授業。
女子は教師が休みなので、男子のテニスの試合を見学にきてる。
試合はトーナメント形式。三橋伊藤はそれぞれ女子に応援されてる。
三橋ファン、３名。伊藤ファン、10名。
運動神経がいい三橋は、１勝。三橋ファン＋１名増える。
しかし次はテニス部で県大会にも出た実力者。
このまま勝ち進めばクラス中の女を手に入れるチャンスだと考えた三橋は、ガンを飛ばしまくり相手をびびらせて負けさせる。
三橋ファン、−１名。
以後、三橋はこの手を使い順調に勝ち進む。
一方、中学時ちょっとテニスやってた伊藤は、ちゃんと勝ち進む。
伊藤ファン大勢。
三橋の予定によると、まもなく向こうに集まってる女子は全部自分に回ってくるはずだった。

２人の試合が始まった。
真剣に打つ三橋だが伊藤は手強い。
わざと土を削って、秘技目つぶしサーブをくらわす。
三橋ファン、−１名。
伊藤ファン多数。
目つぶしサーブを繰り出しまくる三橋にキレた伊藤も、同じように土を飛ばしだす。
それでも伊藤ファン多数。
コートがぼこぼこになった頃、ようやくお互いに使わないという協定を結ぶ。
しかし、三橋は次の手、秘技水煙サーブをしかけてくる。
口に含んだ水をテッポーウオのように伊藤の顔にかけるという、なにがなんでも勝てばいいとゆー手だ。
…三橋ファン、−２名。…いなくなる。
勝ちに目がくらんで周りが見えてない三橋であった。
キレた伊藤は水煙サーブを防ぐため、ラケットで三橋の顔を失敗したふりしてはたく。
まだまだ伊藤ファン多数。
三橋と伊藤、お互いヒキョーな真似はやめようと、気を取り直して握手。
試合再開。
いきなり手が滑ったふりしてラケットを伊藤にむかって投げる三橋。
だが伊藤も同じ事を考えていた。２人共、相手のラケットが直撃。
熱くなる２人を尻目に、ぞろぞろと去っていくギャラリーであった。
そして伊藤のラブレターはちょっと減ったが、三橋には悪意の熱意がこもったファンレターがたくさんくるよーになった。

いばってんじゃねーよ　バカ
大笑い

三橋はもてないキャラなのか・・・ｲｲｿﾞ

三橋君って面白い「けど…」なタイプ

三橋がモテナイのはともかく、伊藤がモテルのもどうかと思うけど。
あんなウニみたいな髪型でいいのかと・・・。

単に顔がいいだけの奴よりも、コミュニケーション上手で人当たりイイ奴のほうがﾓﾃるだろ。
伊藤の、ドア開けるシーンはちょっとｶｯｺｲｲと思った

確かにあの伊藤はカッコ良かった
俺が女なら心臓バクバクしてたかも

三橋はお調子者って感じで堅い女子からは恋愛対象とは見られにくいのかも

第12話　イナカモン編

その日、三橋はなにか思い悩んでる様子だった。
雨の中、意を決して伊藤に告げる三橋。
「原宿行こーぜ」。
あそこに詳しいと女にモテるらしいという三橋に、気乗りしない様子の伊藤。
が、京子にいなかもーんとバカにされてもいいのか？と三橋に言いくるめられ、原宿に行くことになる。
翌日。
周囲の目をまったく気にしないツッパリナンパファッションの三橋。
ネクタイをすればなんでもいいと思ってるファッション伊藤。
お互いにダセー、チンピラと言い合いながら電車で一路、原宿へ。
周囲の若者たちに圧倒される２人。
キョロキョロしまくる伊藤に、イナカ者だとバレるからやめろと三橋。
２人はやたら周囲を意識してさっさと歩く。
が、道も知らずにさっさと歩いたので、だんだん寂しいところに迷い込んで行ってしまう。
戻ろうと言う伊藤。Ｕターンだけはゼッタイいかん！と三橋。
仕方がないので、伊藤は昨日買っておいた原宿ＭＡＰを取り出す。
三橋はオドロキジャンプして、間髪入れず原宿ＭＡＰを蹴り飛ばす。
抗議する伊藤を、イナカ者だと宣伝する気か！？と首絞める。
誰も見ていなかったことを確かめ、とりあえず適当に角を曲がる。
と、座り込んでるいかにも悪げな男たちがいた。
案の定、お金貸してくんないかなーとからんでくる。
余裕の三橋伊藤。
男のひとりが、スタンガンを取り出すが、伊藤はヒゲソリじゃねーかと意に介さない。
スタンガンで向かってきた男にバチッとやられ、倒れる伊藤。
三橋にも仕掛けてくるが、びびった三橋は身軽にかわす。
３人がかりで追い詰められるが、三橋はすっとポケットから手榴弾を取り出した。
ニヤッと笑い、ピンを引き抜くと秒読みを始め、煙が出だした手榴弾を男たちに投げ付ける。
リーダー格の男は慌てて仲間を連れて逃げ出す。
モクモクと煙。
あらかた吐き出した後、沈黙する手榴弾(型花火)。
リーダー格はキレて、逃げた三橋伊藤を、仲間と追う。

逃げた２人。帰ろうと言う伊藤を、なだめる三橋。
そこにさっきの男達が追ってくる。
伊藤をはねのけ逃げる脱兎三橋。
ファッションビル内に逃げ込んだ三橋。伊藤もなんとか逃げて追い付く。
しかし、エスカレーターの上には、あの男達が腕組みして待っていた。
そいつらを尻目に、服屋に入る三橋伊藤。
こんなとこじゃヤバイスね、と困る仲間を叱咤するリーダー格。
はずみで店内をめちゃくちゃにしてしまう。騒ぎになる。
内心ドキドキしながらも、開き直ってスタンガンで三橋伊藤にかかってくる男達。
更に店はめちゃくちゃに。
弁償もんだぜ！と冷静に男達に言う三橋伊藤。
焦りながらも止められない男達は店を破壊しだす。
逃げる三橋伊藤。
すぐさま男達が追い掛けると、非常ベルの音が響き渡る。
男達が追い付くと、非常用消火栓を開けている三橋・それを止めている伊藤がいた。
が、男達は、もうハッタリはきかねんだよと、ひるまず向かってくる。
しかし今回は本気だった。
三橋の手のホースから激しい水流！
逃げる男達を、追い掛けて放水！
男達は気が遠くなる。
リーダー格が気付くと、警官達が来ていた。
事情を話そうとするリーダー格だが、手にはホースをアロンアルファで握らされていた。
もちろん三橋伊藤は影もない。
２人の高笑いが響く原宿の町。
が。
２人は夜になっても迷っていた。
町名表示を見て、渋谷って何よ！？と半泣きの２人。
原宿とは渋谷区神宮前一帯を指すことをしらない２人であった。

伊藤だせええええeeee！！
この漫画でスタンガンというものをを初めて知りました。

地図とＵターン、禿笑いながらも、身に覚えがある自分…orz
そうそう、Ｕターンできねーんだよな…手のひらにじっとり汗かきながらも…
地図はトイレで嫁、伊藤。

てか、三橋の背中に「危険物取扱注意」って張っとけｗ

三橋みたいなのに憧れる

スタンガンて何あれ！？
近頃のフリョーはあんなの持ってんのかよ……
超コエー。

第13話 オンナ編

下校中の三橋伊藤。
よそ見をしていた三橋は、歩いてた他校の女子学生にぶつかる。
すかさず文句を言おうとした三橋は、その女子学生・理子をみて固まる。
…コッ、コイツはマビー！
三橋の愛メーターは急上昇。ニコニコ三橋。
しかし、理子は、ぶつかってきた三橋に謝罪を求めてくる。
三橋の愛メーター急下降、怒りメーター上昇中。
道ですれ違うにはお互い半歩ずつよけるべきだと理論立てて説明してくる理子。
その間に、三橋伊藤は立ち去ろうとする。
更に怒る理子。連れのチビ男子生徒・良も突っ掛かってくる。
理子は道場の娘、良はその門弟らしい。
いちゃいちゃべたべた(←三橋の主観で)相手になるだの武道がどーのだの言ってくる良に、三橋はキレ、デンジャラスなキックをくらわす。
股間を押さえてうずくまる良。
理子は、ヒキョー者と不良は大嫌い、とくってかかる。
そこにいかにも悪者が座ってる良にぶつかってくる。
因縁つける悪者。
良、かかっていくも瞬殺。
悪者、今度は理子に絡んでくる。
止めようとする伊藤より先に三橋が、しょーがねーなと助けようと近づく。
が、理子、軽く悪者を投げ飛ばしてしまう。
鼻で笑う理子。
その夜。
三橋は悩んでいた。
あの性格の悪い女のことを考えるとモヤモヤするのだ。
もしかしてこれは恋だろーかと思ったが…(回想中)…これは怒りであると判断した。
三橋の性格上やむを得ないことである。

しばらくして。
理子にやられたので復讐しようと探していた悪者たちが、理子を見つける。
同じ頃、胸のムカつきをいやすため、三橋も理子を探していた。
そして、見つける。
後ろから３ヵ月モノの卵をぶつけようと、理子をつける三橋。
理子、悪者に絡まれる。
良を人質に取ったという悪者達に、しかたなくついていく理子。
なぜかあとをつける三橋。
廃ビルに連れていかれた理子。
良を人質に取ったというのは嘘だった。囲まれる理子。
そこに三橋が乗り込んでくる。
この間理子にやられた悪者・大田が、２人ともタイマンで勝負してやる、と言う。
理子にかかっていく大田。しかしやはり秒殺される。
怒った大田は、ドスを抜く。
三橋、例の卵を大田にぶつけると、理子を連れてダッシュで逃げ出す。
ぼそっと礼を言う理子。威張る三橋。
と、見ると、理子の手はドスがかすり流血していた。
三橋、目が真剣になり、ビル内に戻る。
ちょこちょこついていく理子。
足元に鉄パイプを用意して、わざと大声をだし、悪者達をおびきよせる。
パイプで転ばせ、シートをかけて、シートの上から棒キレでタコ殴り。
その時、大田がドスでシートをやぶって出てきて三橋にドスで切り掛かる。
三橋、手を刺されるが、撃退。
悪者退治終了。
理子、三橋の手の怪我にハンカチを巻いてあげる。
三橋、そのハンカチを理子の手の怪我に巻き直し、照れ笑い。
照れ隠しに理子をこづく。
理子、カバンを投げ返す。
結局にくまれ口を叩きあいながら別れた２人。
理子、去っていく三橋の背中を見ながら、微笑むのであった。

ラブコメか！？

この良ってやつ弱すぎだろ。

ラブ米だ

てかこの人の絵、作風に合ってるからいいかもしんないけど、
このレベルじゃすぐに打ち切りだよな。
まあ連載してるのがサンデー増刊号なんだから打ち切って当たり前か。
単行本とか出るのかな。

漫画自体は結構好きなだけに残念だ。

絵下手だよなあ
もう少し何とかならんのかと
でも綺麗な絵ではこの話の魅力は半減しそう

三橋にも相手ができそうだなｗ
京子がイチャイチャラブラブしてる傍らでこの二人はギャーギャー喧嘩するノリが続きそう

りこかわいいな

そういや裏情報でこの作者、
最初、恋愛漫画家目指してたとか聞いたことあるなぁ
本領発揮か？

確かにラブ米だな。
伊藤＆京子と対照的でおもしろい。
たぶん、モテる理子に三橋が妬きつつも、
なかなかちゃんとつきあわなかったりするんじゃないかな。
つきあったらつきあったで、三橋意外となかなか手が出せず、
キスとかも理子からしそう。

キスねえ・・・不良漫画はエロが入りやすいけどこの漫画にその要素が入るのだろうか？

確かに不良漫画にはちょいエロ目のラブコメが多いけど、
この作者の作風でそれは合わない気がするなぁ。

エロは想像できんなぁ。絵が。
シリアスな話の展開も想像できん。
しかし、理子は京子みたいに今後もばしばし出てきそうだなぁ。
敵役は、けっこーいい味だしてたヤツも、ほぼ一話のみのゲストなんだが。
せめて軟高のヤツらは今後もからんでくるのだろうか。
やっぱ恋愛軟派不良コメディ路線か。

第14話　金髪純情編

登校中の良。
路上で、不良っぽい２人が一匹の犬を面白半分に蹴りあいしてるところに出くわす。
「やめろ、バカヤロウ！」。割って入る良。
が、背が小さく真面目そうな良に、不良どもは怒り脅してくる。
良は立ち向かうも、やや怯みだしたところに、伊藤登場。
不良どもは伊藤を見てビビリ、立ち去る。
助けた伊藤に対して、頼んでない・ざけんなバカッパ！と怒る良。
助かった犬を見て笑う良に、伊藤は「オマエけっこーカッコイーぜ」と去っていく。
(…も良にいばってんじゃねぇと石をぶつけられる。)
そこを三橋が通りかかり、良を踏み付けてすたすた行く。
更に理子も登場。
軟高に何しにきたんだ！？となる三橋。
理子と良は今日から軟高に転入してきたらしい…正確には、イキナリ転校を決めた理子を追い掛けて良も来たようだ。
理子と三橋のやりとりをみて、あんな不良に理子さんを渡さんぞォ！とひとり燃える良。
校内。
伊藤(バカッパ)か三橋(バカでヒキョーな奴)か、どっちが理子の意中かわからず、理子をつける良。
理子は伊藤に出くわし、会話する。
影から見つめる良。同じくなぜか三橋。
理子、「伊藤くんてモテそーね」。
固まる三橋。良。
いやぁ〜と笑う伊藤。
理子は続けて三橋のことを聞こうとするが、その前に伊藤にどこからか飛んできたごみ箱が炸裂。
三橋、あの女は俺にほれとるはずじゃ…と腑に落ちずふてくれる。

放課後。
良、俺になくて奴にあるものったらトゲトゲだな…とか思いつつ下校中。
そこを、朝の不良どもが待ち伏せしていた。
しばらくして、三橋・伊藤、そしてついてきた理子がいっしょにそこを通りかかる。
良がぼろぼろになってゴミ箱に入れられているのを発見。
出ようとしもがいてゴミ箱ごと倒れる良を見て三橋大笑い。
手を貸す理子を払って、良は走り去って行く。
三橋に、無言で非難の視線を向ける理子・伊藤。
変に同情するよりいいと思ったんだよ、とカッコつけて決めた三橋。
だが伊藤も理子も既におらず、出てきていた住人にひとりでゴミ掃除をさせられる三橋。
翌日。
三橋・伊藤に、昨日の不良どもの学校を聞いてくる良。気合いの入った顔。
三橋伊藤理子、そして良は不良どもの学校にむかう。
不良どもを呼び出して、タイマンすることになる。
三橋伊藤が手出ししないと知り、ほっとする不良。
当然、良が一方的にやられる。
しかし諦めない良は、ついに不良に一撃入れる。
ふっとんだ不良はガラスが散乱するあたりに倒れそうになり、良がひっぱって助ける。
が、不良、キレて良をぼこぼこにする。
それを見て伊藤が怒るが、タイマンの約束があり手が出せない。
そこに、わけのわからない外人…のフリをした三橋が登場。
とにかく知ってる英単語を並べたて、Fuck You！と不良をKRAASH！。ぼこ殴り。
夕陽にむかい去っていく三橋。
三橋か…？と気が遠くなっていた良が気付き尋ねる。
伊藤は、気が短い通りすがりの外人観光客じゃない…？と答えるのだった。

いきなり理子＆良登場だな。
レギュラー確定か？
とりあえず、伊藤-京子カップルと
三橋-理子-良　の三角関係が成立。
あと、今週まででレギュラー化しそうなのは、
今井と谷川のコンビか。こいつらはギャグ担当だな。
ヤクザのおさーんも何かにつけて出てきそうな気がしる。

良っての前回では好きになれなかったけどただ粋がってるだけじゃなくて根性あるのは気に入った
あと素直じゃない三橋燃えｗ

理子って三橋のこと好きだから転校したの？
で、良は理子が好きだからついてったんだよな？
そんなに簡単に転校って出来るものなのか？

２巻見返し

伊藤「三橋なんかとダチになって、
　　俺は日本一の不幸モン！！
　　女の子にモテルのだけが救いだぜ！！」
(丸グラサンにマスクの伊藤)


三橋「伊藤より俺のがいい顔なのに
　　伊藤ばかりがなぜモテル！？
　　俺は日本一の不幸モンだぜ！！」
(ヤングラサンの三橋)

西森の絵だとどっちが顔いいかは判断できんよな。
まあ、髪型の時点で伊藤はかなりマイナスだが。

金髪はともかくトゲはなあ・・・ハサミでちょっきんちょっきんしたい

京子編の設定では三橋の方が顔が上になってるらしいな。
でも、一般的に引かれそうなトゲトゲでモテてる伊藤も悪くはないんだろう…と思た。

中野様はまだ出ねーのか？

まだまだ

顔がいいというのは、三橋がそう思っているだけ。
2人の差は髪型だか。

第15話　祟り編

紅羽高。
華麗に鞭を操りリンゴやスイカを破壊する男がいる。
その男は、私立紅羽高大番長　今井勝俊。三橋より卑怯であることを目指す熱血野郎である。
そしてそれを褒め称える子分谷川。
すばやい三橋に対抗するために半年間鞭の特訓をしたとのこと。

一方場面は変わって帰宅中の三橋・伊藤・理子。
理子が怪談をしている。真っ青な顔になって怪談を聞いている三橋。
それを伊藤に突っ込まれ、強がる三橋。
さらに追い打ちをかけるように嘘怪談を話す理子。
強がる三橋だが、伊藤に「わっ！」と驚かされ、電柱にしがみついてしまう。とっさに蝉のまねをする三橋。

三橋にも意外な弱点が。等と談笑しながら歩いていると、今井と谷川に出くわす。
「久しぶりだな」と言う今井に対し、実は覚えているが「しらん！！」と言いはなつ三橋。怒る今井。
今井、理子初対面。今井、理子に一目惚れする。
理子に見とれる今井だが、三橋に話しかけられ本来の目的を思い出す。
が、話している途中で三橋に殴られあえなくノックダウン。
今井はバカなのである。

紅羽校
三橋に対抗するのをあきらめましょうと促す谷川。
しかし今井は諦めない。三橋より卑怯で危険な男を目指す今井は、理子誘拐を企てる。

一人で帰宅中の理子に立ちはだかる今井と谷川だが、
二人とも軽く理子の合気道にあしらわれてしまう。
ますます理子に惚れる今井。
一筋縄ではいかない理子に、谷川は　理子がさらわれた時の三橋の反応を見てみようと持ちかける。
そこに伊藤登場。理子に手を出そうとする今井達に怒っている。
が、今井に騙され一人取り残されてしまう。「バカに　バカにされた・・・」

伊藤は理子がさらわれたことを三橋に告げるが、三橋は「カンケーないね！！」と冷たい態度で戸を閉める。
・・・と思いきや、こっそり裏口から出ようとして伊藤に見つかる。

一方、喫茶店。今井サイド。
三橋が冷たい態度だったことを谷川から聞いた理子は、腹を立て帰る。
その直後、三橋今井の前に現れる。
今井、一方的に三橋を鞭で攻めるが、通行人達に男同士のSMと勘違いされ白い目で見られる。
いったん退散する今井
「女返さんかい、コラァー！！」と、つい本音が出てしまう三橋。

夜7時頃　一本杉　三橋を待つ今井と谷川。
そこに後ろから不意打ちクラッシュをかます三橋。
今井が吹っ飛ばされた後には、狐がまつってある祠が。
祠が壊れ、むき出しになった御神体の狐の像を見つけた三橋は青くなって隠れてしまう。
ソレを見た今井は三橋の弱点を察し、狐の像を持って反撃する。怖がる三橋。
調子に乗る今井だが、狐の像を落とし自分の足にぶつけてしまい、
そのはずみで５ｍはあろうｶﾞｹに転落してしまう。
天罰だと恐れる三橋だが、その足は狐の像を踏みつぶし、あろうことか首まで取れるしまつ。
恐怖のあまり逃げる三橋だが、後ろから「ブモー」と音をたて、何かが追い迫ってくる。
全速力で逃げる三橋、さらわれたと思っていた理子に出くわし足を止める。
脳天気な挨拶をする理子に、怒ろうとする三橋だが、ふいに後ろから気配が。
「コ〜ン」
振り返ると血まみれの顔ドアップがそこに。
気絶する三橋。血まみれ大怪我で「勝った」と喜ぶ今井。
そこに理子が「病院行かなくちゃ！！」と駆けつける。
「あっ、ども・・・」と喜ぶ今井。
だがソレを尻目に、理子は「ビョーインビョーイン、しっかりするのよー」と三橋を背負って運ぶのであった。
谷川「今井さんのが重傷なのにねェー・・・」

基本的な顔の造形が似たり酔ったりなら、
一般的には二重瞼の三橋の方がかっこよく見えると思われ。
それでも伊藤の方がモテるのは単純に素行の差ではないかな。

そんなこといってる場合じゃねーんだよ！
みてみろよ、あの太陽をよぉ！！

>>181
まぶしくてみえねーよ。

第16話　１対１編

下校中。立ち寄った公衆トイレで良は二人の不良（紅校　黒川・藤田）が少年をカツアゲしている場面に出くわす。
止めに入る良だが、あっけなく殴られる。
そこへ伊藤登場。余裕をみせる伊藤だが藤田の目つぶしにあい、やられてしまう。
翌日。
伊藤が負けたことを良から聞いた三橋、伊藤をあからさまにみじめな目で見る。
理子や良、佐川達に伊藤の復讐の話を持ちかけられても、「俺のしったこっちゃねーよ！！」と冷たい素振りを見せる。

伊藤、リベンジのため藤田を呼び出し、学校を出る。三橋もこっそり、伊藤の後に学校を出る。
藤田と伊藤のﾀｲﾏﾝ勝負、またもや目つぶしを使う藤田だが、伊藤に同じ手は通じない。
ﾔﾊﾞｲと思った藤田は、林の方に隠れて待機している黒川達に助けを呼ぶが、誰も出てこない。
それもそのはず。待機していた連中は三橋が倒しており、残るは黒川だけとなっていた。
ナイフを出して三橋にかかる黒川。ナイフが三橋のホホをかする。
「ｺｲﾂはﾏｼﾞだ！」と青ざめ避ける三橋。
黒川は「お前が俺にとまどってんよーじゃ、伊藤は今頃ボロゾーキンみてぇーにやられてんぜ！！」と調子づく。
その瞬間
「伊藤は俺よか強えーーーーーーー！！」
三橋、ナイフを止め黒川を殴りもうひと言「だからテメーらみてェーゴミにやられるわきゃねーんだよ！」
反撃させる間も与えず黒川を倒す。

一方、伊藤も苦戦しボロボロになりながらも藤田を倒す。
帰り際、不良達が道ばたに倒れているのを不思議に思うが、その先には素知らぬふりで口笛を吹いている三橋。
三橋が陰で助けてくれたことを察し、三橋に言葉を書けようとする伊藤だが
その矢先、殴られてボコボコの顔の伊藤を見て「小学生の粘土細工だ」と大爆笑し、ころげる三橋。
性格の曲がった親友を持って、とっても伊藤は幸せだったそーな。

ちょっといい話

良の時といい助けるけど素直じゃない三橋がいいね
しかしやっぱ他校には強い奴がいるんだな
これから実力でも勝てそうにない敵もいずれは出てきそうだ

紅高って熱血馬鹿番長の学校じゃなかったっけ？
馬鹿番長とこいつらどっちが強いんだろ。

今気付いたけど紅羽って「こうは」って読めるよな。
軟葉高校と対にしてるのかな

伊藤が余裕ぶるなんて…
三橋、伊藤ともになんちゃってヤンキーであること忘れてるな
主に自分自身が

この漫画けっこうすきだぜ

　　　　　　　　　　　　　／￣￣^ヽ
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　　 ,--､_ノ::　`ｰ'::　　 ､ﾐｰ---‐,,l 
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第17話　危機一髪編

前回の逆恨みで復讐に燃える黒川・藤田の策にはまり、睡眠薬を飲まされた三橋・伊藤。
布団に簀巻きにされ、廃ビルの一室に連れ込まれる。
ドラム缶に火をつける黒川。一酸化炭素中毒で三橋達を事故死に見せかけて殺すつもりだ。
藤田・黒川が笑いながら去った後、三橋達がさらわれるのをこっそり見ていた理子が、廃ビルに入る。
助けろと言う三橋を、ふざけて足蹴にする理子。
そうこうしているうちに、薪を追加しに来た黒川・藤田に見つかり、理子までもが捕まって布団巻きにされてしまう。
藤田と黒川は去っていき、戻ってこない。絶体絶命だ。

三人はなんとか助かろうと、テレパシーを送ろうとしたり、ブリッジしたりと試行錯誤するが、馬鹿馬鹿しく失敗。
アホなことをしているうちに、本当に息が苦しくなってきて、目の痛みも感じてくる。
危険である。そのうち頭が痛くなって死亡するだろう。恐ろしい一酸化炭素。
その時、今井が現れる。
今井は理子だけを担ぎ、去る。
薄情者！と罵る三橋達をよそに、むなしく扉は閉まる。
いよいよ息が苦しくなり、「もーだめかな・・・」と絶望する三橋・伊藤。
そこへ、今井が戻ってくる。
今井は三橋達を助けるために来たのではなく、同じ紅高である黒川達を人殺しにしたくないために来たのだと言う。
助かりたいが為に必死で今井をヨイショする三橋達。
今回の件で黒川達には手を出さない約束をすることを条件に、二人を助けると言う今井。
「ザケンな、コラ」「寝言は寝ていえ」と反発する三橋であったが、助かるために、結局は今井の条件を飲むことなってしまった。
三橋を信じられない今井は、伊藤にしっかり約束を守ること、三橋にも約束を守らせることを誓わせる。

そうして、解放された二人。
伊藤は、約束したことを悔しがりながらも、三橋にも守るよう念を押す。
三橋も、「しょうがない、男の約束は守るぜ」と言う。
それを影で見ていた今井は、三橋を「さすが我がライバルだ！！タダのヒキョー者とはワケが違うぜ!!」と満足げであった。

翌日。
三橋達の死亡を確認しに、廃ビルに戻ってきた藤田と黒川。
部屋へ入るとそこには、準備運動する三橋・伊藤が。
三橋「よーし　そんじゃ男の約束守んぞォー!!意地をみせてやるぜ!!」
伊藤「同じく　伊藤真司、根性みせるぜ!!」
青ざめる黒川・藤田・・・・・・

海。
スコップを持ちながら文句を言う理子。
黒川・藤田が砂浜に埋められている。顔にはたくさんの蹴りの跡。
三橋・伊藤は約束通り「手」は出さずに、「足」を使って二人を倒したのである。
手を出さないと約束していない理子が穴を掘ったのであった。
カニやヤドカリを放ち復讐を楽しむ三橋伊藤。

「日本語はムズかしい・・・」と悩む今井であった。

今井、バカだな

黒川・藤田はここまでヤバイ奴らだったのか・・・
でも今井が頭ってことはこいつらより強いんだろ？
その割にはアホなシーンばっかだし

ちょっと待て。足だけで勝つって。
いつの間にこいつらこんなに強くなったんだ？
所詮今日からﾂｯﾊﾟﾘなのに

>>195
天然。同級生にも、DQNでもないのに、もともと喧嘩強いやつっていたよ。

黒川・藤田はそれなりにランク上の不良っぽいな
そいつらにハンデなしなら楽勝できるってことは三橋達は他校の奴らにも十分通用するな

今井ってバカだな

出てくる度にバカになってるのは気のせい？

だがそれがいい。

初めに出てきたブス二人と藤田黒川の関係はなんなんだろな〜

第18話　クリスマスパーティー編
（表紙：一巻売り出し中の三橋・伊藤）

京子と放課後デートの約束をしていた伊藤だが、三橋に感づかれてしまう。
伊藤の幸せそうな顔が気に入らない三橋は、デートの邪魔をしようと伊藤を追いかける。
死にものぐるいで逃げる伊藤、小銭をばらまいてセコイ三橋の目をくらますことに成功するが、おかげで待ち合わせの時間に遅れてしまう。

一方、公園。伊藤を待つ京子。チンピラっぽい二人組にナンパされる。
はじめは控えめに断っていた京子だが、二人組に「お高くとまってんじゃねーぞ!!」と言われ、ぶち切れてしまう。
しかし、男二人にかなうわけい。頭を怪我させられ、無理矢理連れて行こうとされる。
そこに理子が現れチンピラ二人を撃退。理子、京子初対面。
直後に、伊藤到着。京子が頭をぶつけたと聞き、あわてふためいて病院へ運ぶ。
その後、京子・伊藤と別れる理子。仲の良い二人を切ない目で見送る。
夜道を一人で帰っていると、先ほどのチンピラが角棒を持って理子を襲う。
その場は何とか逃げ切れた理子だが、二人のチンピラは理子への復讐をあきらめてはいないようだ。

一方、帰宅した京子は頭の怪我を両親に責められる。
京子は転んだと言い訳するが、両親の疑惑はボーイフレンドである伊藤に向けられる。
伊藤をかばう京子だが、元ツッパリであった為なかなか信じて貰えず、両親は伊藤を紹介するよう責められる。
京子はクリスマスパーティーに、伊藤を招待する。三橋や理子も招待されると聞いて不安がる伊藤。

パーティー当日。
三橋・理子との待ち合わせに、髪をおろし蝶ネクタイを締めた正装で現れた伊藤。
その様はまるでジョルジョ（※命名・三橋）である。
京子の両親に気に入られるため、まじめなフリをしなければいけないのだ。
爆笑する三橋・理子。

一行は京子宅に到着。
京子の両親は三橋の金髪を見て、どちらが京子の彼氏かと不安がる。すぐさままじめな方と答える京子。

パーティーには京子の友達（不良）も来ていた。三橋にからむ不良。
和やかなファミリーパーティーのはずが一触即発の雰囲気である。
場を納めようと、まじめなフリをしながらも身を呈して喧嘩を止める伊藤だが、
不良は「テメーはスッコンドレ！！」と、伊藤の顔にケーキを投げつける。
「アングリィ！！」
押さえつけていた髪が戻ると同時にキレる伊藤。不良を殴り喧嘩が始まる。青ざめる京子の両親。
三橋はすっかり部外者になっておもしろがっていたが、飛んできたフォークが頭に刺さりブチ切れ。
机と同時に不良を蹴り飛ばすホシイッテツクラッシュを炸裂。
怒りにまかせてその場をハチャメチャにする三橋、ふと、青ざめた京子の両親の目線に気づき、窓ガラスを割って逃げる。

京子の家を出た理子。外は暗く雪が降っている。三橋も見当たらない。
切ない表情になった時、後ろから
「さーてけーろーかな」
待っていたかのように三橋の声。理子の顔に笑顔が宿る。
理子に復讐しようと待ち伏せしていたチンピラ、それを見て理子が三橋の知り合いだと知り逃げるように退散する。
伊藤は、三橋に幸せを壊されたと嘆き、三橋に雪玉を投げる。

一方京子の家では、

京子母「京子！！伊藤君とつきあってんのね！！三橋じゃないのね！！」
京子父「良かった〜　三橋じゃなくて本当に良かった〜」

三橋じゃなく、伊藤が京子の彼氏であることに心底安心する京子の両親がいた。
三橋のおかげだろーと思う、人のいい京子であった。

「猛毒」を以って「毒」を制すか･･･

どっちも毒かよw

今回はアングリィ！！に最高にﾜﾛﾀ
あと理子に萌えた
理子、かわいいよ、理子

ホシイッテツクラッシュも（笑

>>203
うまい。

ホシイッテツクラッシュって・・・ちゃぶ台がえしかよｗ

アングリイで茶噴いたｗ

ビヨーン、ビヨヨヨヨ〜ン

突然髪が戻ってアングリィのコマは最高だなｗ

伊藤の髪に宇宙の神秘を見た。

>>203
そりゃ、伊藤が毒ってこったな！？

>>213
いくら良い人だからってな。

不良デビュー考える奴に、毒がないとで思うか？

第19話　烙印編
（表紙：良くんから見た三橋・伊藤、三橋・伊藤から見た良くん）

下校中。三橋に対抗しようとする良だが、軽くあしらわれゴミ箱に突っ込んでしまう。
赤恥かいてしまったと一人とぼとぼ歩いていると、少女(涼子)がうずくまっている。
少女は何者からか逃げようとしているようだが、足を怪我していて歩けない。
良はパニックになりながらも、自分が女の子をだっこして運ぶことにするが、重い。
涼子に気付かれぬようしているものの、良にとっては重すぎる。あまりの重さに気が遠くなる。
落としてしまう・・・と思ったその時、がたいのいい不良が前に立ちはだかった。
不良の名は前島。ゾクの頭である。涼子はゾクを抜けたため、前島から追われていたのであった。
良は前島から涼子を守ろうとするが、あっけなくやられてしまう。
倒されながらも良は伊藤の言葉を思い出し、何度でも立ち上がる。
が、勝てるわけがない。このままでは涼子が連れて行かれてしまう。
良は渾身のパンチを繰り出す。前島があっさりパンチを避けたその時、
硬球が飛んできて前島の顔面にヒット。前島は気絶する。
死角から見ていた涼子は、良が倒したと勘違いし、喜んで良に抱きつく。

翌日、軟高。
前島から良に呼び出しの電話がかかってくる。
相手は自分の倍ほどあるやつだがどうしても負けられない。逃げられもしない。
良は三橋にアドバイスを求める。
理子から聞いた三橋からのアドバイスは「高いところから待ち伏せしてイキナリ蹴る。エンリョ無く。」
良は三橋のアドバイス通り木の上で待ち伏せし前島を蹴り倒すが、良を心配して駆けつけた涼子に見られてしまう。
涼子は卑怯な良にショックを受け走り去る。
青ざめる良に、覗いていた三橋が「ひきょーもんだ!!」とあざ笑う。

後日、軟高屋上。
まだショックからさめやらず、すすり泣く良を、伊藤が慰める。
「良くんはその女の子助けたんだぜ!!その娘助けらんねーよりいいと思うぜ!!」
その言葉に感動する良。
三橋「でもヒキョーモンには変わりなーい!!なかまじゃ」
いじわるそうに笑う三橋であった。

サニーしか知らない良くんダセエｗ

不意打ちすれば良君でも勝てるんだなｗ

いちおう理子んちの門下生だからな。
延髄に入ったみたいだし。

第20話　三橋流奥技編

理子に誘われて、赤坂道場に行くことになった三橋、理子の父親に会うこととなる。
理子が三橋を追いかけて転校したことを知っている理子父は、三橋のことが気に入らず三橋を攻撃する。
隙をつかれてこづかれ、怒る三橋に、「この家の門をくぐった時から、武道は始まっているのだ」と、適当でっちあげる理子父。
三橋は理子父と同じ手を使って理子父を攻撃。が、余裕でかわす理子父。怒りの収まらない三橋は良に八つ当たりする。
理子父にむかついた三橋は、最初乗り気でなかった道場見学もすることに。

道場内。理子父と良の手合いに声援と言う名のヤジをとばす三橋。
理子父は三橋を手合いにさそう。理子の前で三橋に恥をかかせる魂胆だ。
待ってましたと誘いを受ける三橋だが、理子父にあっさりと投げられてしまう。
理子父に「口だけだな」と言われ、本気を出す三橋。理子父に防御に腕を使わせたり、理子父の攻撃を避けたりと、好戦する。
三橋の力を感じた理子父、
「やるな、ボーズ･･･では赤坂流奥技　龍虎撃破拳をみせてくれるぞ!!」
「ぬぐおおおお」腕に力を込める理子父、構える三橋。
「パカ!!」パンチと見せかけてキック。
三橋の専売特許である卑怯な手を使う理子父。「戦いの最中に的の言葉を信じるな！！」
三橋も負けじと、理子父の気をそらせて隙をつこうとするが、あっさりと見抜かれ何度も投げられてしまう。

途中、三橋腹痛を起こし、トイレへかけこむ。そんな三橋を見て、何故理子が三橋に惚れたのか疑問に思う理子父。
三橋、トイレから復帰。試合が再開する。
三橋に挑発され、自分から攻撃にかかる理子父。三橋の胸ぐらを掴もうとした瞬間、三橋の道着が破れスッポリと抜ける。
あり得ない事態に驚く理子父の隙をつき、理子父を捕まえる三橋。ジャイアントスィングの形に持って行く。
実はトイレに行ったときに道着をやぶっていたのだった。
「三橋流奥技　脱皮だっぴの術だ！！」
ジャイアントスィングをかます三橋、ぐるぐる回りながら理子父に降参を求める。
目が回り、降参する理子父。
三橋が勝ちを誇った瞬間、手をゆるめてしまい、理子父の足を放してしまう。
壁に大穴を開け気絶する理子父。それを見てあわてて逃げる三橋。

夜、目が覚めた理子父に、一生懸命三橋をかばう理子。
理子父は「たくましく生き抜いていきそーな奴じゃないか!!」と高笑いする。
その時、庭から水音が。障子戸を開けると、そこにはン10万するという鯉を盗もうとしている三橋の姿。
ちょっとたくましすぎるぞと思った理子父であった。
（ついでに伊藤も、出番ほしさに松を掘り出そうとしていた。みじめやのう）

理子は道場の娘だから強かったんだな
竜虎撃破拳ﾜﾛﾀ
なかなかノリのいいおっさんですねｗ

三橋は道場で鍛えたとしても、性格は変わらんだろーな。

理子、お父さんに三橋に惚れてること話してたのか？
素直な娘やね。

理由言わなきゃ転校させてもらえなかったんじゃないの？

第21話　伊藤流友情編

居眠りをしている間に、三橋に掃除当番を押しつけられてしまった伊藤。
おかげで、京子とのデートに遅れそうになる。
毎度、三橋に邪魔されてデートに遅刻してしまうので、今回のデートは10分前に来て京子を待つと約束していたので、絶対に遅れてはいけない。
三橋に怒りながらも、待ち合わせ先に走っていこうとすると、道ばたで二人の不良が喋っている。
「金パツ野郎」という言葉が耳に入り足を止める伊藤。
不良「あんの野郎逃げ足だけは速いからなー」「まっ、捕まんのも時間の問題だぜ」
二人の話を聞いていた伊藤、ガンつけたと勘違いされ、その不良にからまれる。
あっさり不良の一人を倒し、もう一人に話を聞く伊藤。
その金パツ野郎の特徴はツリ眉、ツリ目にギザギザ歯の意地悪そうな顔。さらに後ろから襲ったり、目潰し使ったりする卑怯な野郎だという。
どうやら三橋に違いない。
不良の話では、その三橋が新村のグループに手を出したとのこと。
そのグループはヤクザみたいな連中で、中でも新村含む4人は赤木刀の4人と呼ばれ恐れられている。
赤木刀の由来は、最初は白かった木刀が、今では血に染まり真っ赤になっていることかららしい。
そこへ、不良の仲間が金パツ野郎が捕まったと報告に来る。

あんな奴知らねー、京チャン待たすわけにゃいかねーんだ。聞かなかったフリをし、待ち合わせ場所に掛ける伊藤。
しかし、
「チッ・・・世話の焼ける野郎だぜ!!」
すぐに踵を返し新村達のタムロしている店「ＲＥＤ］に走る。

REDに乗り込む伊藤、実名はﾏｽﾞｲと考え、正義の味方カッパーマンと名乗る。
爆笑する新村グループの連中を、怒りながらあっさり倒したその時、赤木刀の4人が現れる。
4方向から攻撃する赤木刀の攻撃に苦戦しながらも、伊藤は着実に一人づつ倒していき、とうとう新村と一対一に。
新村の攻撃。伊藤の頬から血が流れる。強い。
さらに伊藤を挑発する新村。三橋を馬鹿にする。
伊藤「黙れっつてんだよ、ブタ野郎!!」
伊藤、新村の木刀を額で止める。
「ゴッ」
重いパンチが新村の顔面に炸裂する。
さらに新村の腹を踏みつぶし、三橋がやられたことを喋らないよう脅す。
新村から三橋の監禁場所を聞き出し、助けに行く伊藤。
気をつかい明るく、戸を開けると・・・・・・・・
「エッ・・・助けてくれんの・・・？」
そこには別人の金パツ、ツリ目、ツリ眉、ギザギザ歯の男が。
礼を言って去る金パツ男。思わず放心する伊藤。
しかし時計を見て正気に戻る。約束時間から1時間もたっている。
急いで待ち合わせ先に行き京子に声をかけると、そこには本物の三橋と理子が。
三橋「なんだ、おめーそのツラ？女の子、待たせてケンカしてきたのか？
　　　　だめじゃねーか!!おめーはケンカ弱ェーんだから。今度から。今度から俺といる時以外ケンカすんなよ。」
たまらず涙がこみあげてくる伊藤。
「フッ・・・」
一人だけ夕日が差す伊藤であった。

夕日が目にしみるぜコンチクショウ(つД`)

伊藤ってイイ奴だな。
この漫画すぐ打ち切りかと思ってたが、だんだん安定しておもしろくなってきてる。
でも人少ないなｗやっぱ人気なくて打ち切りか？

絵にくせがあるからな。まだ、読んでる香具師が少ないだけだろ。
評価する香具師が多くなるにつれて人気でそう

赤木刀にﾜﾛﾀ

伊藤は格好良い奴なのに、何だか情けなくて好感が持てる。

伊藤はやさしいな

第22話　正義の味方編　（週刊少年サンデー移動）

軟高。廊下を我が道のように歩く三橋。生徒達は三橋を恐れ、避ける。
ますます調子に乗る三橋、自分にぶつかってくる奴はいないと高笑いしていたところ、
理子がぶつかってきて脳天気に挨拶する。
三橋にからかわれ、三橋の指に噛みつく理子。それを見て、生徒達は理子が三橋をいじめていると勘違い。
理子も軟高生から恐れられ、陰口を叩かれるようになる。

理子は、三橋・伊藤を呼び集め「三橋くんにいい事させる会」を作ろうとする。
が、三橋はもちろんのこと、伊藤も乗り気でない。三橋に言っても無駄だからである。
伊藤、去り際に三橋に一言。悪い奴がたまにいいことすると、イキナリ評判があがるぜ！
その言葉を受けた三橋は、女にモテたいがため、何かいいことしようと花壇の草を抜く。陰から「感心感心」とほほえむ伊藤。
しかし、三橋が雑草だと思っていた草は園芸部が植えた花の苗だった。
ますます生徒から嫌われる三橋。それを見て笑っていた伊藤まで陰の悪者扱いされてしまう。

伊藤、三橋・理子を呼び「三橋にいいことさせる会」を開く。が、二人とも取り合わない。
廊下に出た３人。それを見た生徒達は蜘蛛の子散らすように逃げていく。
とうとう三橋も会を結成。「三橋様をいい人に思わす会」
やはり取り合わない伊藤・理子。三橋・伊藤言い合いの末ケンカから会議室を壊し、停学に。
すっかりダークになる三橋・伊藤に、理子が言う。これから後輩が入ってくるのよ！「センパイ、ｵﾊﾖｰｺﾞｻﾞｲﾏｽ」とかいわれたくないの〜？
「先輩」と言う響きに希望を取り戻す単純な三橋伊藤であった。

第22話　正義の味方編　（週刊少年サンデー移動）

軟高。廊下を我が道のように歩く三橋。生徒達は三橋を恐れ、避ける。
ますます調子に乗る三橋、自分にぶつかってくる奴はいないと高笑いしていたところ、
理子がぶつかってきて脳天気に挨拶する。
三橋にからかわれ、三橋の指に噛みつく理子。それを見て、生徒達は理子が三橋をいじめていると勘違い。
理子も軟高生から恐れられ、陰口を叩かれるようになる。

理子は、三橋・伊藤を呼び集め「三橋くんにいい事させる会」を作ろうとする。
が、三橋はもちろんのこと、伊藤も乗り気でない。三橋に言っても無駄だからである。
伊藤、去り際に三橋に一言。悪い奴がたまにいいことすると、イキナリ評判があがるぜ！
その言葉を受けた三橋は、女にモテたいがため、何かいいことしようと花壇の草を抜く。陰から「感心感心」とほほえむ伊藤。
しかし、三橋が雑草だと思っていた草は園芸部が植えた花の苗だった。
ますます生徒から嫌われる三橋。それを見て笑っていた伊藤まで陰の悪者扱いされてしまう。

伊藤、三橋・理子を呼び「三橋にいいことさせる会」を開く。が、二人とも取り合わない。
廊下に出た３人。それを見た生徒達は蜘蛛の子散らすように逃げていく。
とうとう三橋も会を結成。「三橋様をいい人に思わす会」
やはり取り合わない伊藤・理子。三橋・伊藤言い合いの末ケンカから会議室を壊し、停学に。
すっかりダークになる三橋・伊藤に、理子が言う。これから後輩が入ってくるのよ！「センパイ、ｵﾊﾖｰｺﾞｻﾞｲﾏｽ」とかいわれたくないの〜？
「先輩」と言う響きに希望を取り戻す単純な三橋伊藤であった。

どうしたら人気復活するか話し合う3人の目の前でひったくりがおこる。
伊藤・理子は必死で三橋に犯人を捕まえようとさせる。
三橋も、自分だけいい人になろうと、犯人を追いかけようとする。
ひったくり犯を捕まえようと、関係ない通行人を止めバイクを奪う三橋。
バイク泥棒と勘違いされ、パトカーに追われるハメに。さらにパトカーから逃げようと目潰しを投げ、パトカーを事故らせる。
このままでは正義の味方どころか、完璧な犯罪者になってしまう、なにがなんでも逃げおおせねば・・・

そこへ目の前にもパトカーが。バイクごとぶつかり宙に浮く三橋。おしまいだ・・・
と思ったら、飛んだ先には電線にぶら下がる子供が。三橋、子供を掴んでそのままパトカーの上に飛び降りる。
結果的に子供を救出したことで、ヒーローになった三橋。
三橋が子供を助けたニュースは新聞に載り、軟高生徒にも知れ渡ることに。
三橋の思惑通り、三橋だけ人気者になりチヤホヤされる・・・ハズだったが・・・
三橋がいい人だったっていうことは、伊藤・理子もいい人だったという結果に落ち着いた軟高生徒は、
三橋そっちのけで伊藤をチヤホヤする。
「どーせ俺なんて」と落ち込む三橋。
そこへ「三橋、おまえ、子供の命、救ったんだって!?すげーぜ!!見直したぜ!!男だなー!!」と、良くん。
その言葉に救われる三橋だった。

良くんイイ奴だな、名前の通り。
伊藤の悪者扱いは笑った。

三橋君にいいことさせる会→三橋にいいことさせる会→三橋様をいい人に思わす会
この流れにﾜﾛﾀ

しかし生徒達、あんだけあからさまに嫌ってたのに、手のひら返すの早すぎ。

第23話　カッパ編

下校中の三橋・伊藤・理子、倒れている谷川に遭遇。気絶している谷川の顔に落書きしているうちに目を覚ます。
あわてた表情で「頼みがある」と谷川。今井が地獄会に捕まったらしい。
今井なんかさらさら助ける気がない三橋・伊藤。そこに渦中の人・今井が現れる。
今井は地獄会から逃げてきたのであった。
唐突に理子に視線を向ける今井、理子と二人きり話をしたいと言う。
二人きりになり告白がはじまろうとしたその時、二人の後ろから刃物がつきつけられる。地獄会だ。
抵抗する今井だが、気絶させられ、理子は地獄会に連れ去られてしまう。

冷やかしに来た三橋、しかしそこには喉から血を出して倒れている今井が。
三橋、理子が連れ去られたと知り、ぶち切れ。衝動のまま地獄会に乗り込む。
乗り込んだやいなや、物凄い勢いで3人を倒し、理子のそばへ。「おお、理子か!!何してんだ、こんなとこでよ!?」
それを見て微笑む理子。しかし、まだまだ二人はピンチの中。
そこへ角材を持った伊藤が登場。だが真剣の前に角材はあっさり切られる。
またもやピンチかと思った所へ、金属バットを持った今井登場。
おお！あれなら切られない。と期待したのもつかの間。
倒れている地獄会メンバーにつまづく今井。さらに自分で持っていた金属バットが後頭部に当たり気絶。自滅。
あまりにもふざけた出来事に怒り、真剣を振り回す地獄会。
とっさに避ける3人。しかし・・・
「スカッ」
髪の毛が落ちる。時が止まる。
刀は伊藤の頭の真上をかすめたのだった。
「ガハハハハ!!カッパだぁーーーーーーッ!!」
爆笑する三橋・理子。地獄会も爆笑。
鬼のような形相になる伊藤。
数分後。そこには頭にこぶを作りながらもまだ笑い転げている三橋。理子。
そしてボロボロに倒されカッパ頭にされている地獄会の面々がゴロゴロ転がっている。
全て伊藤の仕業である。
「やめろ、このカッパ!!理子さんをいじめるな!!」
気絶から目が覚めた今井、理子の「やめて、やめてよー」という言葉を聞いて勘違いし、伊藤に飛びかかる。
伊藤「もとはといえば　テメーが悪いんだったな・・・」

うはｗカッパ伊藤面白すぎ！

カッパネタきたか、今回は禿げ藁だった。

カッパも笑ったけど、谷川に笑った奴は少ないのか？
えき　とげ　バラ
さっそく真似して寝ている妹の顔に落書きした

すみません。急用の為、次回とその次の会、更新できなくなりましたorz
どなたかあらすじ代理お願いします。

誤爆しましたorz

>>243
気にすんな（ ´∀｀）

カッパ面白すぎｗ切れた伊藤が最強か
しかし、この場に京子がいて、一緒に笑い転げてたら、伊藤立ち直れないだろうな

カッパになった瞬間のコマは忘れられそうにねえｗ

第24話　男の意地編

前回の事件でカッパ頭になってしまった伊藤。頭を隠すため帽子を被って登校する。
学校では、伊藤の心配していたとおり、三橋が伊藤の頭のことをクラス中に言いふらしていた。
伊藤と三橋の普段からの人望が影響し、三橋の言うことを信じないクラスの連中、伊藤の味方をし、帽子を被る伊藤を褒める。
おもしろくない三橋は、なんとか伊藤の帽子を取って頭を皆に披露しようと、あの手この手を尽くす。
伊藤は必死に抵抗。もし帽子をとってしまったら･･･今までのカッコいい伊藤、優しい伊藤、誠実な伊藤のイメージは全てカッパの伊藤に変換されてしまう。
それだけは絶対に阻止しなければいけない。先生や、不良仲間を使った三橋の策に対し、容赦なく反撃する。
三橋は理子を使って伊藤を騙そうとする。理子は伊藤に恨まれたく無いからと断るが、三橋の何の気無しに言った「デートしてやる」の言葉につられ、うれしくないフリをしながらも協力することになる。
しかし、理子を使った作戦も失敗。実力行使に出る三橋。
しかし、伊藤は三橋に一歩も譲らない。強い。マジである。
その場は理子に止められる。デートに浮かれる理子。だが、既に三橋は伊藤を追い、そこにはいなかった。

放課後、軟校の前で伊藤を待つ京子。祖父に届け物するのに、伊藤につきあって欲しいとのこと。
昔不良少女だった為、祖父に嫌われていて口もきいて貰えない。だが、今は不良をやめた。
長かったスカートも短くして、おじいちゃんに会いに行く。
祖父の家へ向かう途中、前回のケンカで伊藤にカッパにされた奴らを見つける京子。
事情を知らない京子は指を指し大笑い。青くなる伊藤。
とうとう京子まで帽子についてツッコまれるが、意地でも帽子をとらない伊藤。二人の間に少し気まずい空気が流れる。

祖父の家へ到着する二人。緊張する京子を励ます伊藤。
京子の祖父は伊藤の目から見てもおっかなそうである。
京子を嫌う態度をあらわにする祖父、伊藤が帽子をとらずに挨拶をしたことで、京子に文句をつける。
伊藤、帽子を取り挨拶し直す。祖父は伊藤のカッパ頭を見て爆笑する。
京子は泣きながら、祖父に言う。伊藤は自分のために礼を尽くしてくれた。なんで笑うの！
そんな京子に対し伊藤は言う

「笑ってもらえりゃ幸いだよ・・・だってこの頭みて笑わねェほうが変だよ・・・」

初めて穏やかな笑顔を見せる京子の祖父。

帰り道の二人。祖父は、子に「また来なさい」と言ってくれた。
まだ泣いている京子の肩を抱き、伊藤は言う。「俺、さっきスゲーうれしかった・・・」

そこへ、歩道橋の上から三橋がバンジーしながら現れ、伊藤の帽子を奪取する。
俺の勝ちだ！と喜ぶ三橋。しかし、伊藤と京子は何事もなかったかのようにイチャイチャしながら帰っていく。
残された三橋、降りる時のことを考えていなかった為、歩道橋に宙ぶらり状態である。
そこへ理子が現れる。助けを求める三橋の下でサンマを焼きながら理子は言う「ディズニーランド！？エーガ！？」
すっかり約束を忘れている三橋は、理子が何を言っているかもわからない。理子は、サンマを焼き三橋に煙を浴びせる。
伊藤カップルズにほど遠い二人であった。

・・・伊藤、良かったな･･････京ちゃんも良かったな。

でもゴメン俺カッパに爆笑しちまったｗ

伊藤、漢だな。

伊藤好きの俺としては、三橋の意地悪はいつもの事だからいいとして、
デートに目が眩んで三橋の悪巧みに手を貸した理子にちょっとムカついてしまった。
クリスマスパーティの時も三橋と一緒になって伊藤を散々バカにしてたが、
伊藤が女に仕返しできるような性格じゃないって事を
承知の上でやってるとしたら、結構タチ悪いと思う。
ほかならぬ三橋の影響かもしれないが…。

そこが理子タソの良いところ。

でも、理子はかわいい。

てっきり何事もなかったように伊藤の頭は戻ってると思ったのに……
まさかこれからずっとカッパ頭っ！？

>>253
俺もそう思ってたら今週もカッパ頭だもんなあ
そう簡単に生えるもんじゃないし伊藤悲惨だなｗ

第25話　バカな野郎編

これはまだ主人公 三橋貴志が引っ越してきたばかり、そう、第一話の翌日からの話である。
一年ツッパリグループを倒した二人。
誰彼かまわずケンカをしようとし、卑怯な手を使ってでも勝つことにこだわる三橋。
「要するに勝ちゃいいのだ！」
それに対し、ケンカはなるべく売りたくないと言いながらも、いじめを見ると止めにいかずにはいられない正義感伊藤。
「自分が間違ってなきゃ、卑怯な奴なんかにゃ負けねェ！！」
三橋が卑怯な手を使ってケンカに勝ったことで、二人の間に意見の食い違いが起こった。
自分が間違っていなきゃ100対1でも負けないのかと問う三橋。負けないと答える伊藤。
二人は別れて行動するようになる。
正義感ぶった伊藤にむかついていた軟高不良、三橋と伊藤が仲良くないことを知り、伊藤をカタにはめることを決める。
不良グループは、三橋にそのことを伝え、三橋が手出ししないよう確認しに行く。
勝手にしろと去る三橋。

不良グループに呼び出される伊藤。相手は10人以上。
「みせてもらおーじゃねーか、伊藤！！」三橋は屋根の上から見ていた。
大人数に囲まれタコ殴りにされる伊藤。それでも伊藤は立ち上がり反撃する。

「負けねェ！！俺は間違ってねェ！！」　

「バカな野郎だ！！」
三橋、屋根から降り、不良を一人ずつロープでたぐりよせやっつける。
意地を見せ何度でも立ち上がる伊藤、とうとう最後の一人も倒す。
あらためて周りを見ると、倒れている敵は4人しかいない。
倉庫の陰には、4人以外の不良が倒れていた。
教室に戻ると、ケンカして汚れた格好で居眠りしている三橋の姿が目に入る。
伊藤は全てを悟る。

一年後、軟高屋上。伊藤のパンを盗み食いする三橋。
知らんフリをする三橋に、するどく三橋が食べたことを証明する伊藤。
ケンカしながらも仲の良い二人の姿があった。

今回のはいいね。
三橋伊藤が強いって認知されるのがイキナリすぎで違和感感じてたけど、
今回のストーリー入ると、グッと締った感じになる。二人の友情とかも。

せっかく面白くなってきたのに
いきなり一年後って
そんな急いじゃって大丈夫なのか

二人を２年にして、つえー新入生登場させたりすんじゃね？
つーかマジで面白くなってきたな。
ギャグメインでも構わんけど、時々こんな風にシリアスな話とかもやって欲しい。

今回はシリアスだったな
おもしろかった
この作者って新人？

三橋やるなー。
こういう展開読んでてぐっとくるわ。
二人ともカックイイねえ。

第26話　悪の器編

4月。
今井が道を歩くと、通行人達が避ける。俺にむかってくるやつはいない。俺は悪者だ。このあたりで一番の悪者だ。
そこへ、伊藤の買ったコーラを盗み逃げる三橋が、今井にぶつかりコーラを落とす。
谷川の前でイイトコ見せようと三橋を脅す今井に対し、さわやかな笑顔でコーラを渡す三橋。
三橋のペースにのってしまった今井、三橋を見直しコーラの缶を開ける。
ぶつかった時にシェイクされたコーラは今井の顔面に噴出。そこには赤鬼と化した今井の顔があった。

怒りながら歩く今井の前に、中学の後輩の大沢が現れる。
大沢は軟高に入学、軟高の頭の座を狙っているらしい。
三橋のことを詳しく知らない大沢は、もちろん三橋と今井の関係を知るわけもなく、今井の勘に障る発言をする。
「どっかのポッと出の情けねェ奴なんでしょ。そんなのにやられるよーな奴は頭丸めて出家するしかねーすよ。」

後日、軟高。
三橋に勝負を申し込むが相手にされない大沢。三橋に、軟高No.2の鬼山に勝てば勝負してやると言われ、鬼山を呼び出す。
・・・が、鬼山とはガタイのよい強面の体育教師であった。
青ざめながらもとっさに機転を利かせ「ケアガリできなくて教えてもらおーと・・・」と、難を逃れる大沢。
大沢、偽のラブレターで三橋を呼び出す。
偽のラブレターに浮かれ気分で待っていた三橋だが、現れた大沢を見て勘違いし「その気はない」と青ざめる。
やはりまともに相手にされていない大沢。アイアンナックルをつけるが、使う暇もなくプラスチックバットでめった打ちにされる。
放課後。
三橋が今井の敵であることを知った大沢。「本当は今井さんもびびってんじゃないスか？」
それに対し今井は、大沢を捨てゴマにし三橋を弱らせ、そこで今井がたたきつぶす気であったことを言う。
感動する谷川「今井さん、悪くなってきましたね・・・」

大沢を使い、三橋を勝負に呼び出す今井。
「８時に中央公園だろ？OK。行ってやるよ。」三橋の返事はOKだった。
自分から勝負を申し込んだ今井だが、今待ち合わせ場所に行くつもりはない。
　三橋は、時間にまともに来る奴じゃない、まず１時間はわざと遅れてくるだろう。
　しかし、俺はさらにその上を行き、待ち合わせには行かない。三橋は寒空の下、待ちぼうけ。
といった計画である。

待ち合わせ時間より1時間後。家で待機している今井。今頃三橋は寒空の下で一人たたずみ、イライラしているに違いない。
三橋の待ちぼうけ姿を想像すると世、笑いがこみ上げてくる。
我慢できずにこっそり三橋の待ちぼうけ姿を見に行く今井。
しかし、待ち合わせ場所の公園には誰もいなかった・・・。
それもそのはず。三橋はその時間とっくに家で寝ていたのである。
そこに谷川登場。やはり三橋の待ちぼうけ姿が気になって来てしまったのである。
寒空の下、ただたたずむ二人。号泣である。俺はなんできちまったんだ・・・。
翌日。
三橋「昨日は悪かったな、急用ができちまってよ。待っちゃったか？」サラリと嘘をつく。
それに対し今井も急用で行けなかった、と苦しい表情で嘘をつく。

「これで俺は負けていない」

こいつが、つねに三橋をライバル視し続けるアホの今井である。

赤鬼ﾊｹﾞﾜﾗ

>>257
今気付いた。
イキナリ1年後になったのはカッパ頭を引っ張りたくないからだ。

第27話　ママの形見編

登校中。
カツアゲを止めようとする伊藤を止める三橋。後ろから伊藤の背中に蹴りを入れる。
続いて、女性が絡まれているのを発見した伊藤は、また止めようとするが、またもや三橋に邪魔される。
女性相手にカッコつけようと、伊藤を蹴り上げ、自ら止めに入った三橋。
しかし、女性がからまれていたのでは無く、ガラの悪そうなブサイクカップルがにイチャついていただけだった。
ブサカップルに言いたいこと言われ、キレる三橋。男の方を殴りとばす。

それを見ていた軟高女子二人「三橋って粗暴よね〜」等と理子の前で悪口を言う。
三橋をかばう理子。しかし女子二人に、弱み握られているんじゃないの？と心配されたり、変わった人扱いされたりしてしまった。
「チョーク箱に入れた蛙、先生に殺されたので墓を作ってあげた」「弁当は盗んでもしっかり箱は返す」「赤い羽を売る（偽造）」
一生懸命三橋をフォローしようとする理子だが、思い浮かべてみた「三橋のいいところ」は、全て的外れだった。
女子生徒二人と別れ、トボトボ帰る理子。
そんな理子に三橋は気遣った優しい言葉をかける。
三橋は100円貸してほしさに優しい言葉をかけたのだった。
ジュースを飲む三橋、飲みかけを理子に勧める。照れて躊躇する理子。
でも、ジュースの中身はない。やや怒りながら三橋に言うと
「バッカ、どーれ」缶を口の上に逆さに傾け、最後の一滴を舌に垂らす三橋。「ホラあるやないけ」
理子、怒って三橋にゴミ箱をぶつける。
その時、小さな女の子が、それより少し年上の少年を一生懸命追いかけながらかけてきた。
少年の手には汚れた皿が。その皿は女の子のもので、少年が取り上げてからかっているのだった。
「返してよー！！マーマのかたみなんだからー！！」
理子、止めようと少年に声をかける。そのはずみで少年は転び、皿が宙に舞う。
伊藤、体を張って皿を受け止める。そして女の子に皿を返し、少年を注意する。

しばらくして。
さっきの現場に鞄を忘れた三橋。鞄を取りにいくとそこには先程の皿が。
だからガキは嫌いだ！！と思いつつも皿を取り、そのまま一人でもと来た道を戻る。
その途中、冒頭で三橋に殴られたブサイクカップルの男の方が、仲間の不良を二人連れて復讐に来た。
殴りかかってきた一人を余裕で倒す。倒れがけに不良は三橋の腹を力無く叩く。
慌てて腹を押さえる三橋。
それを見た不良は、腹が弱点と察し三橋の腹を執拗に狙う。腹を守ることに気をとられ、顔を殴られる三橋。
不良「ウハハハハハハ！おめーは、ポンポンぶたれるのが嫌ーい！！」
・
・
・

忘れ物を取りに行った三橋を待っていた伊藤と理子。
「すごかったなー、ケンカ。」「ありゃケンカじゃねーよ。金髪の方、ボロボロじゃん」という通行人の話を聞いて、三橋が負けるワケはないと思いながらも三橋を迎えに行く。
しかし、角を曲がった先には、ボロボロになった三橋の姿が。
角に隠れる二人。「ウッソだろ！？三橋があんなボロボロに・・・信じらんねェー・・・」青ざめる二人。
二人に気付いていない三橋、誰もいない道ばたで腹から皿を取り出す。
三橋が腹を殴られないようかばっていたのは、女の子のママの形見の皿を守る為だった。
皿を見ながら一息つく三橋。

「チックショー！！汚ェ皿だぜ！！」

なんだかんだで三橋いい奴だな！

三橋ｶｺｲｲ!
伊藤もいいやつだけど、俺は三橋のほうが好き。
こういうところが理子の言いたかった「三橋の本当はいいところ」なんだろうな。

三橋のこういう所好きだなあ
いいことするのが照れくさいんだろうねｗ
なんか三橋がかわいくなってきた

三橋がいい人かどうかは疑問。
たとえが悪いが女子供見境なく殺せる殺人鬼なのに不幸な身の上話に涙ぐんじゃったりするタイプも。

結論：子供に弱い

ロ（ｒｙ

>>270
いい話が台無しじゃないかバカーｗ

実際、悪い奴がちょっといいこと見せると、グンと評価あがるよね
自分で言っておいて、どっかで聞いたことあるセリフだと思ったら、正義の味方編の伊藤のセリフだった

第28話　復讐編

身を呈して女の子のママの形見の皿を守った三橋。
三橋がいいことするなど思いもよらない伊藤は、三橋が金儲けのために皿を守ったのだと勘違いする。
しかし、三橋は否定。
俺だって一目みりゃこんな皿、価値ねェことくらいわかんだよ！！あんな小さい娘のママの形見じゃ、だれだって守ろうと思うだろうが！！
三橋が無償でいいことするなんて信じられないと、伊藤は大げさに驚く。怒る三橋。
そこへ、皿の持ち主の女の子が現れる。
「お母さん、ママのお皿あった」
女の子が三橋の手から皿を貰い、掛けよったその先にはその娘の母親の姿が。
固まる3人。あの・・・お母さんって、その・・・そのお皿、ママの形見だって聞いたんですけど・・・
ママとは、犬の名前だった。女の子が持っていた皿はママという名の犬が使っていたものだった。

犬・・・。　犬の皿。　俺は犬の皿のために。

放心する三橋。伊藤は必死に笑いをこらえていたが、我慢できずに吹き出す。
三橋を指さし大爆笑する伊藤。三橋に塀の向こうへ投げられる。
理子も笑いを必死でこらえているが、怒る三橋を見て言う。「犬のお皿だっていいじゃない。ステキよ、三ちゃん」
その言葉は本心だったが、三橋は怒って走り去ってしまう。
伊藤はまだ笑っているが、理子によって再び塀の向こうへ落とされる。が、まだ笑っていた・・・。

復讐の怒りに燃え街を歩く三橋。
今井、ボロボロになっている三橋を見て絡むが、三橋の迫力に押されて道を譲ってしまい、谷川にツッコまれる。
三橋、復讐相手である不良3人組を見つけ、後ろからいきなり蹴り倒す。
まだ腹が弱点だと思っている不良は三橋の腹を殴るが、効くワケもなく、一発で倒される。
残りの一人を倒そうとした時、今井登場。
続いて、ヤクザさん登場。ヤクザの名は白井。なんと、今殴ろうとしている不良の知り合いだった。
我先に逃げようと、相手の足を引っ張る三橋・今井。二人で逃げることを知らない見苦しい二人であった。
そこを白井に止められる。白井は三橋に因縁つけてくる。
青くなる三橋を見て、調子づいた不良、虎の威を借る狐のごとく白井のご機嫌をとりながら、三橋を脅す。
さらに調子づいた不良、三橋の顔面にパンチ。
かんべんならない三橋。不良を速攻で叩き潰してすぐに逃げようと考える。
このブタ潰したってそんな怒りゃーしねーだろ！！本職のヤクザが高校生に目くじらたてるわけねェ！！
不良に胸ぐらを捕まれた三橋、渾身のパンチで不良を殴る。ぶっ飛ぶ不良。
ぶっ飛んだ先には白井が。不良の頭が白井の顎にヒットする。
ゲッ･･･
次号へ続く。

笑いをこらえるシーンとか、「ブタ殴ってもヤクザは怒らねぇ」の心理描写とか
そういったの上手いなぁと思う

「二人で逃げることをしらない見苦しい二人」って突っ込み？もﾜﾛﾀw

伊藤につられ笑い

第29話　逃げるが勝ち編

ヤクザ（白井）の顔から鼻血が落ちる。怒るヤクザ。
三橋、今井に助けをせがむが、ヤクザに後ろから蹴りを入れられる。
今井、切れそうになるがヤクザの迫力に凄む。
三橋はかまわず切れる。が、それに怒ったヤクザはとうとう懐からドスを出す。
焦った三橋は今井を突き飛ばし逃げようとする。
さよなら・・・さよなら、母さん。死を覚悟する今井。
ヤクザはそんな今井を肘でいなして、ドスを抜き三橋を追う。
そのまま倒れた今井の頭が非常ベルに当たり、人が集まる。
配線管を登って壁の上に逃げる三橋。
ヤクザは今井を人質に取って、三橋に降りるよう言うが、三橋は聞き入れない。
「べつにいい！！全然いい！！俺が刺されるより絶対いい！！」
その時、ギャラリーが呼んだ警察が到着、ヤクザは逃げ、その場は一段落つく。
腹の虫が治まらないヤクザ白井。3人の不良に八つ当たりしながら命令する。
どんな手使ってもかまわねェ！！あのボケひきずってこい！！
命令された、不良達は不良達で腹の虫が治まらない。
仲間を集め三橋を半殺しにしようと憤る。

翌朝。登校中。
駅から軟高まで、悪そうな人たちがたくさんいたと言う理子。
三橋は余裕で、自分の方が強いアピールをする。
そんな中、例の不良が現れ、ヤクザ白井の名を出す。
前言撤回のごとく逃げ出す三橋。昔の人は言いました！！逃げるが勝ち！！
三橋の足にかなうわけ無く逃げられた不良達、標的を三橋から軟高生徒へと変える。
手当たり次第に軟高生徒を襲う不良達。ワケもなく殴られる軟高生徒に不良達は言い放つ。

「いいかあ、よくきけよ！！おまえらの学校に三橋って奴がいるだろ！！そいつが悪いんだよ！！」

その頃、三橋は昨日のヤクザとの一悶着を、自分の勝利の武勇伝にすり替えて仲間達に言いふらしていた。
以下次号。

初めての続きものだな。

もはや小ズルイ不良としてやってける範疇越えちまったな、こりゃ・・・

卑怯な

今日俺スレ、結局代理するﾔｼいないのか
悲惨だな。誰かやったれよ
俺は、中盤からサンデーで読んでただけやから無理だけどねｗ

俺も中盤以降のコミックスしか手元にないしなぁ。
今までの奴はまとめ方上手かったし、読んでて楽しかったから、早く復活して欲しいと願っているんだが。

…っと、最近誤爆多いから、このレスも間違って他のスレに書き込まないよう気をつけなきゃな。

ほんと

第三十話　　　　

軟高生徒が中高生徒にやられたのを学校で見る三橋・伊藤
伊藤が「やるか三橋」というがしらねーという三橋　
放課後　女子生徒２人と帰る三橋すると忠高生徒が現れる
そして地獄会の白井が呼んでると聞くと逃げ出す
忠高生徒が女子生徒の髪をつかみ「まてやコラー」という
さすがに戻る三橋だったがここで伊藤登場　忠高生徒を殴り女子生徒を助ける
そこでもう一人忠高生徒が白井の名前を出すと伊藤・その他軟高の生徒びびる
三橋「あんま調子にのってんじゃねーよ」といい殴り倒す
その後三橋・伊藤以外は逃げ２人になりいったん三橋は家に戻る
三橋・伊藤が家の前にいると白井登場　そこでドスを振り回し忠高生徒と襲いかかる
そして　三橋の腹にナイフが刺さっていた　三橋「刺しやがった」
次号に続く

一応やってみました　前の人よりへたと思いますけどよろしく　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

でしゃばりuzeeeeeeeee
下手糞は黙って傍観してろヴォケが

>>283
ｶﾞﾝｶﾞﾚ

最近、三橋・伊藤コンビの強さがインフレしてるからな。
ヤクザとか暴力団とか、武器使う切れたやつとか、犯罪者出すしか
なくなっちゃうよな。空手チャンピオンとか武道やってるやつとかな。
ヤンキー漫画で通すためには、強力なライバルが必要だな。
今井じゃへたれすぎｗ

つーかおい刺されたんだぞ三橋

>>287
まあ、三橋が死ぬことはないだろうからなあ。
考えられるパターンとしては、
シリアス傾向を強めるなら、三橋病院行きで伊藤が仇撃ち。
ギャグ傾向なら、腹に何かしこんでたとかのパターンで実は刺さっていない。
シリアスパターンの場合だと、伊藤が刺されて、三橋が仇討ちってパターンなら
ありえそうに思うが、三橋刺されてるからなあ。
ギャグ傾向のパターンかな。ベタだと雑誌だろうけど、三橋だからな、すごいものを
仕込んでるんだろう。誰かからぱくったものを腹に隠してたとかｗ

ここで犬の皿の出番ですよ

実は伊藤からかっぱらったトマトジュースが懐に入ってただけという落ち

最近、この漫画ちょっとおもしろくなってきた。今後に期待。

今週休載っぽいな。
次回が待ち遠しいのに。

>>289
ｿﾚﾀﾞ！！

第31話　不死身の三橋編

「やりやがったな・・・」三橋の腹から血が滴る。
駆け寄る伊藤。慌てる不良達。
白井は焦る。いったい誰が刺したのか。警察が来れば白井が刺したことになるのは目に見える。
「オマエがやったんだな！！早く自首しろや！！このままじゃ俺が疑われんだろが！！」不良リーダーにドスを突きつけ脅す白井。
他の不良達も、犯人のなすり合いをしている。そんな不問なやりとりをしている間じゅうも三橋の腹からはいっそう血が滴る。
「ざけんじゃねーぞ！！ヒト突き刺しといて、ばっくれてんじゃねーよ！！」キレる伊藤。
白井の胸ぐらを掴む。白井は自分がヤクザであることを盾に伊藤を脅すが、キレた伊藤にそんな脅しは効かない。
ドスを出す白井を、伊藤が殴ろうとした瞬間、三橋が伊藤の腕を掴み止める。腹にはナイフが刺さったままだ。

「俺は・・・ただじゃ・・・死なねーぞ・・・」

息を荒げ、口から血を流しながら迫る三橋の迫力に青ざめる白井達。
伊藤は三橋を止めようとするが、三橋は止まらない。「俺は誰にも負けねｪんだ・・・死ぬまでそーだ・・・」
伊藤には止められなかった。いや、止めなかった。そう、三橋は勝つためならなんでもする男だ！！
人にののしられよーがバカにされよーが勝つんだ！！そう、こんな状態でも三橋は負けちゃいない！！

血を流しながらも三橋は不良達を相手に闘おうとする。
「テメーら一人残らず道連れにしてやる！！一緒にいこうぜ地獄によ！！」
不良達はビビリ、その迫力と執念に腰を抜かす。そんな不良達を、三橋はますます息を荒げながらも蹴り倒していく。
伊藤は感動しながらも見守るしかない。無敵・三橋の最後の雄姿を見守るために・・・。
そして残る敵は白井一人となった。

「この死にぞこないが恐ぇのか？情けねーやつだな・・・」顔色はますます悪くなるが、三橋は白井を挑発する。
その挑発が鼻についた白井はドスを構えて脅そうとする。その瞬間。
「うっ」
三橋、大量吐血。顔に血がかかり、さすがの白井も青ざめる。
「刺せよ･･･今度はそのドスでよ・・・」ますます血を出しながらも挑発を続ける三橋に、とうとう白井もうろたえる。俺は刺してない。
そんな白井に迫力で迫る三橋。白井はとうとう白状する。
「ヤクザってったってまだ杯もらってねーんだ・・・」
白井は地獄会に出入りしているだけで、本当はタクシーの運ちゃんだったのだ。
それを聞いて鬼のような形相になる三橋、トルネードアッパーをかまし白井を倒す

さらに蹴りの嵐を入れる三橋、伊藤は止めに入り、三橋を病院に連れて行こうとする。
病院には行っても無駄だ・・・ただ、伊藤に借りていた2千円がこのまま返せずに死んでしまうのが気がかりだ・・・と言いながら倒れ込む三橋。
伊藤は、2千円くらいいらない、男の約束だと答える。
それを聞いた瞬間、跳びはね喜ぶ三橋。
「ラッキーラッキー大ラッキー！！ヤクザもどきぶっ倒したあげく二千円得しちゃった！！」
キョトンとなる伊藤の視線を感じ、我に返る三橋、また苦しむフリをする。
三橋は実は最初から刺されてはいなかった、演劇部からガメた、演技用偽ナイフと血のりを使って刺されたフリをしていたのだ。

「やっぱ刺されている奴をまた刺す奴はいねーよなー！！俺って賢いだろ！！」

勝つためには手段を選ばぬ男・三橋貴志。　
悪者・三橋。　ワガママ・三橋。
この事件を境に、不死身の三橋とよばれるよーになった。

タクシーの運ちゃんなんだよ〜に禿ワラ

俺はその後の「タラタラ」のコマにﾜﾛﾀ
前半と後半のギャップがすげえ。

三橋「勝てばよかろうなのだァ――――――ッ！！」

廊下を歩く伊藤に挨拶する新入生。伊藤の近所に住むボーズ・池山である。
一年生に尊敬されている伊藤。伊藤の話題で池山の周りは盛り上がる。
下校中、友人と伊藤について話に花を咲かせる池山。
伊藤の武勇伝を語り、マネをして蹴りを入れたところに、ちょうど人が座っており、運悪く蹴りが入ってしまう。
蹴りを入れられた男はそのまま土手に、カオから落下。ガラの悪そうな男である。
男のツレは当然、報復しようとするが、ツレも転ぶ。その隙に池山と友人は慌てて逃げた。
まずい。落ちた男はきっと大怪我している。

次の日。
蹴りを入れた男のツレ（白タートルの男）が、校門の前で待ち伏せしている。慌てて隠れる池山。
池山は伊藤に相談する。このままじゃ見つかるかも・・・。
「俺はさ、悪いことしたと思ったら謝るよ」これが伊藤の答えだった。
心から反省し、誠心誠意頭下げれば許してくれるもんだ。だが、許して貰えると期待してあやまっちゃいけない。
その言葉に勇気をもらった池山、待ち伏せする白タートルの前に自ら身を出し、おびえながらも懸命に謝る。
白タートルの男は、蹴りを入れられた本人（杉本）を電話で呼び出す。
呼び出され、池山の前に現れた杉本。顔、腕、首に包帯がまかれている。顔には二度と消えない傷が残ったらしい・・・。
あまりにも痛々しい姿の杉本を目の当たりにして、自分のしでかしたことに青ざめる池山誠心誠意で謝る。
・
・
・

下校中の伊藤、ボロボロになって座り込んでいる池山を発見する。
池山は誠心誠意謝ったが、杉本達が許してくれなかったのだ。
それどころか、杉本は池山に明日まで50万円持ってくるよう請求したのだった。持ってこなければ警察に行くとのことだ。
それを聞いた伊藤は、池山を連れ杉本達に会いに行く。
池山のために頭を下げる伊藤。
杉本は怪我を盾に伊藤を殴る。だが、伊藤は頭を下げ続ける。
一方的に殴られる伊藤に駈け寄る池山。「伊藤さん、なんで・・・？」

「俺もおまえもあいつのケガなおしてやれねーだろ。それに、おまえに謝れっていったのは俺だ。」

伊藤の名前を聞いた杉本達は、一度はひるむが、伊藤を殴れるチャンスとばかりに絡みにかかる。
杉本が伊藤の襟を掴みあげた時、三橋が現れる。
50万手に入れたあげく三橋伊藤を倒したとなりゃ、ゆーことなしだ。
怪我を盾に、三橋の胸ぐらを掴んだ瞬間
「痛ーな、コラ！！」頭から振りかぶった三橋の拳が、杉本の顔に炸裂。
伊藤はボーゼンである。怪我人相手に何を・・・そう言おうと杉本に目を向けると・・・
怪我人？杉本の包帯が外れている。包帯の下は傷一つ無い。
杉本は嘘をつき、一生消えない傷と騙って池山をゆすろうとしていたのだった。

嘘を暴いたことで得意になる三橋、伊藤をあざけ笑い、池山に恩着せがましい態度をとる。
うろたえながらも三橋に会釈する池山。三橋は得意満面の表情である。
「いや〜、尊敬されちった。おまえは罵声でもあびてろ」

池山、直ぐに伊藤に向かい懇親の礼をする。「伊藤さん、どーもありがとうございました！！」
その態度の違いに、なにか納得のいかない三橋であった。

さすが伊藤

三橋は京子がなぜ伊藤を選んだのか、
いまだにその意味が分かってないようだなｗ
まぁ三橋らしいと言えば三橋らしいが。

わかってないってことはないんだろうけど、それ以上にもてはやされたいってほうが大きいのかもしれんな。
伊藤ｶｺｲｲ

第33話　俺の恋路編

昔は理子が道を歩いていると、よく他校の子が恋文を渡しにくるなんてことがあったけど、最近は見なくなったわねぇ〜
等と話しながら登校する理子とその友人。
その姿を陰から見守る男の姿が。紅校番長・今井である。もちろんその子分谷川も一緒だ。
理子に惚れている今井、理子に近づく男を陰で片っ端から排除していたのだった。俺の恋路をジャマする奴はみんな叩き潰してやる。
「ああっ！！」「おおっ！！」何かに気付く今井と谷川。理子が三橋を見つけ、話しかけに言ったのだった。
漫画を立ち読みしていた三橋は、理子にもその漫画を読むことを勧める。
漫画に大笑いする三橋と対象に、イマイチ笑えない理子と友人。三橋はしらけて拗ねる。
遅刻するわよと、友人にせかされ、三橋を心配しながらも理子はその場を去る。

今井は決心する。
　もし理子の口から「三ちゃんが好きなの」なんて言葉を聞いたら、三橋を殺しかねないから、今まで告白できずにいた。
　しかし、理子が三橋のような極道に魅かれるはずがない。男、今井勝俊、本日参る！！
カッコつけて登場しようととした今井、通り過ぎると見せかけて格好良く振り向こうとしたその時、
自転車に乗った小学生に轢かれる。おまけにおじさんよばわり。
告白を察しためぐみは、気を利かせてその場を去る。

理子と二人きりになった今井、物凄い勢いで告白する。
「理子さん・・・俺　と　つ　き　あ　っ　て　い　た　だ　き　た　い　！！」
突然の告白にビックリする理子。返答にこまり言葉を濁す。
今井「・・・すっ、好きな奴でもいるとか・・・」　理子「はい・・・まあ・・・」
そいつはまさか・・・伊藤の名前を挙げる今井。三橋とはいいたくないらしい。もちろん理子はいいえと答える。
今井、意を決して核心に迫る。「それは・・・みっみっみっみっ（ｒｙ三橋じゃないですよね、絶対！！」
三橋の名を出した途端に理子の顔がカアーッと紅潮する。
あ　あ、　あ　あ、　あ　あ、　Ｎ　Ｏ　−−−−−奈落の底に落ちる今井。

「別のお話をしましょう！！」
紅くなりながらも何か発言しようとする理子の口を遮り、無理矢理話題転換する今井。
三橋についての話題フリをする。
　三橋って性格悪いですよね・・・。曲がってますよね。ワガママな奴ですよねー！ヒキョーモンですよねー！！
三橋について思いつくままの悪口を言う今井。全く否定しない理子に嬉しくなり、段々声を弾ませて言う「じゃ、やな奴ですねー！！！」
「意外といい奴なんだ・・・」
まぶしい笑顔と共に帰ってきた理子の意外な返事。今井は放心し、谷川に運ばれるがまま去る。



ショックから立ち直れずにいる今井、歩いていると大きな物音が。
不良の狙っている女にラブレターを出した一般生徒が、一方的にシめられている現場だった。
今井は、いじめている不良のこめかみを片手でつかみ、軽々と放り投げる。
もう一人の不良は、自分たちが開久高であることを主張するが、今井はひるむことなく名乗りをあげる。
今井の名前を聞いた開久の不良は捨てぜりふを残し、仲間を置いて逃げる。
開久高を恐れない今井に感動と尊敬を抱く谷川だったが、当の今井は事の大事をわかっておらず、
先程の行動も理子に振られたショックからおこしたものだった。

舞台変わって開久高。
先程今井に恐れて逃げた不良が先程の今井との揉め事を報告している。周りには沢山の不良達、そして親玉格と思われるガタイの良い不良、その隣には派手な頭をした不良が座っている。
逃げた不良、今井を締めてもらおうと頼む。
が、思惑かなわず、派手な頭をした不良に腹に蹴りを入れられる。「なにヘラヘラしてんじゃテメーは！！」
さらに倒れ込んだトコロに、親玉格と思われる不良が蹴りを入れる。
　紅羽校は新設で２年までしかいない、つまりテメーより年下ってわけだ。
　ボンクラの集まりである開久がケンカでナメられたらおしめーなんだよ。
蹴りを浴びせながら話を続ける。仲間だろうと容赦ない。
　
　「今　日　中　に　そ　い　つ　み　つ　け　て　こ　い　。」

なんか強そうな敵キター。
3年ってことは番長グループか？今回は今井が主人公なんかな。

理子がなんか可愛い・・・

俺もあの漫画のおもしろさがわからん。
僕って理解力がないんだね。

自転車に轢かれた今井にﾜﾛﾀｗ
こいつ出て来ると絶対こういうシーンがあるよな

そして顔を赤らめる理子萌え

理子より三橋や良君に萌えてしまう俺はきっと間違ってる

開久高って名前出すだけで恐ろしい高校なのか
そんな高校ってあるもんかなぁ

名前出すだけで笑われるような馬鹿な高校行ってた俺

>>312
俺もだ、中学はさらに恐れられてた。

>>310
わ、悪ィな・・・俺、その趣味はねーんだ・・・
カンベンしてちょーよ・・・

第34話　神よ、我に力を編

「今井って野郎を今日中につれてこい！！」
開久・智司の命令。相良は、命令された不良に協力的な態度をとる。
相良に好印象を持つ下っ端不良に、仲間の不良が忠告する。
相良は凶悪な男。中学時代のこと、絡んできた相手を相良は、車道へけり出し車にはねさせという事件。
　あの人はモメごと持ってくる奴が好きなんだよ。
　ケンカは智司さんのほうが強いらしいけどな。恐ろしさは相良さんの上だぜ。
　おまえも気合い入れて探さねーと殺されるぜ。
一方、津谷駅。
校舎の2階から飛び降り、掃除当番から逃げ出した三橋。
一息つこうと自販機でジュースを購入。隣の自販機に三橋と同じタイミングでスウィッチを押し、同じタイミングでジュースを取り出す男が。今井である。
「意外といい奴なんだ」
今井は、まだ理子が言ったこの言葉を気にしており、その本人・三橋を逆恨みしていた。
ジュースを開ける二人。またも同じタイミングである。おもしろくないと感じつつも、飲み始める二人。またも同じ（ｒｙ
ムキになってジュース早飲みする二人。
物凄い勢いで今井はジュースを流し込む。俺は勝つ！！神よ、我に力を与えたまえ！！
今井ジュースを全て飲み、勝利の笑みを浮かべた瞬間・・・ジュース鼻から逆流。
当然のごとく三橋大爆笑。笑いころげ、周りの通行人に知らせる。

そんな時、今井を捜していた相良を含む開久不良4人が、谷川を発見。
谷川反撃するも相良に容赦なく蹴りを入れられやられてしまう。
騒ぎに気付いた今井、ボロボロになって倒れている谷川を見て怒る。
駅じゃなんだから場所を外に移そうという相良の提案で駅の外へ移動する今井と開久不良達。（三橋は駅の上から、高見の見物。）
先を歩く今井。相良は落ちていた角材でその後頭部を強打する。
「あー、ごめん。後ろ姿がちょっとムカついたもんでよー。」
不意の攻撃にふらつく今井に、相良は容赦なく蹴りを入れる。
俺はこんな野郎に負けるわけがねェ・・・。力が入らず地に伏す今井。
そんな今井を相良は見下ろし、小馬鹿にする。
その時、相良の背中に物凄い衝撃。
〜〜〜〜〜三橋、参上〜〜〜〜

れもーん

相良ってマジモンの悪党だねー

最近悪者に愛嬌がなくなってきてるなー
欝な展開にならないことを祈ってるよ

相良ｶｺｲｲよ相良

今井の方がよっぽどいい奴。

三橋のこれはアレだな、不良がたまにいいことを・・・

・・・そういやこいつら全員不良か。

三橋はわかるが、伊藤がなんで不良になろうと思ったのかサッパリわからん。
転校を機に目立ちたいor自分を変えたいだけだったら他にも道があっただろうに。
尊敬する不良でもいるのか昔のそういうドラマが好きで影響されたのか。

あぁ、なんかその内出てきそうだな。
過去話で、それまで真面目だった伊藤が憧れちまうような不良と出会う話とか。
んで、ベタベタだけど、あのトゲトゲ頭がその不良と同じ髪型。

相良こえ〜〜〜！
でもどうせ三橋が倒すんだろうな。

第35話　捨て石編

2階から飛び降り、相良の上に着地した三橋。
「空から現れたみんなのヒーロー三橋貴志様だ！！」
相良をやられたことと、ふざけた三橋の態度から怒る開久不良達、三橋に殴りにかかる。
三橋はそれを避け、一人倒しながらも、開久の強さを実感する。
「コラ、今井！！いつまでも寝ころがってんじゃねー！！ずらかんぞ！！」
三橋が何故現れ、何をしに来たか理解できていなかった今井、この三橋の一言で気付く。
　まさか、俺を助けに来てくれたのか？そんなバカな・・・。
今まで三橋に痛い目に遭わされ続け、三橋が自分を助けに来てくれたことに困惑する今井の脳裏に、再び理子の言葉がよぎる。
「　意　外　と　い　い　奴　な　ん　だ　」
　ああ・・・そーか、三橋・・・おまえっていい奴だったのか・・・
感涙する今井。

開久不良も残る一人となり、その残る一人も逃げだそうとしたその時、「ドッ」
腹に重い蹴りが入り、逃げ出した不良は壁に飛ばされる。智司の登場である。
　片桐智司・・・開久高の頭。
　中坊ン時、軽くメンチ切っただけのチンピラを全員即日整形外科送りにしたのは有名な話だ・・・
今井は智司の前に、身を乗り出す。　
　俺なんかがかなう相手じゃねーが、三橋・・・おまえが逃げるくれーのヒマはつくってやるぜ！！
しかし、すぐに倒されてしまう。・・・強い！！
倒れながらも智司の裾を掴む今井。開久の不良はそんな今井の頭に蹴りを浴びせる。「テメーこの人じゃ格が違うんだよ！！」
三橋、そ跳び蹴り、さらに顔面膝蹴りを入れ、その不良を倒す。

「　俺　と　コ　イ　ツ　も　格　が　違　う　み　て　ーだ　な　」

続いて三橋は智司に向かう。
が、三橋の攻撃を余裕を残して避ける智司。
智司のパンチが三橋の鼻をかする。三橋の鼻から血が噴き出す。
三橋も負けじと智司の顔面に頭突きを食らわす。智司の顔からも鼻血が。
しかし、智司は倒れず、三橋の腹にパンチを入れる。
　強え・・・まともに決まったはずなのになんて野郎だ。
不利を感じ、あの手この手を使って逃げに徹する三橋。今井も回復し、三橋をサポートする。
そこへ、騒ぎに駆けつけた警察。三橋も開久達も逃げる。

警察は三橋、今井を追ってきた。
いきどまりにぶち当たる三橋。警察に捕まるのはやばい！！
三橋、今井のポケットに石を詰め始める。
おまわりから逃げるためという三橋の言葉を信じ、今井は思う。
　三橋・・・イイ奴だなコイツ！！コイツに理子さんとられんならあきらめがつくぜ！！
今井に石を詰め込め終わった三橋、そのまま今井を川に突き落とす。
「たっ、大変です！！僕の友達が川に！！泳げないんです！！早く助けて！！」
警官の気を溺れる今井に逸らせ、逃げる三橋。
上着を脱ぎ捨て、陸に泳ぎ着いた今井。
三橋を一瞬でもイイ奴に思ったことを後悔し、怒る今井だった。

相良、凶悪さ見せた割にはすぐにやられちゃったな。
所詮使い捨てか

智司はまた出てきそうな気がする

あー、そんな感じだったね。このままでは終わらなさそう＜智司


それにしてもこのままシリアスに転換していくのかな。
ギャグ漫画がいつの間にか格闘漫画に・・・ってありがちなパターンだし。

智司強いなぁ。今回の見るに三橋以上っぽいし

制服のポケットに石を詰められても全く疑問に思わない今井ｗ

相良は思ったよりあっさりやられたなー。
智司のかませか？

三橋はまだ本気出してませんよ

第36話　青春のアーチ編

クラス全員の意見で、軟葉祭のアーチ作りをまかされてしまった三橋。
もちろん、はじめは学級委員を脅してまで反対していた三橋だが、理子の説得や伊藤のおだてに乗せられて快諾する。
学級委員とともに、教師・佐々木にアーチの材料の場所を聞きにいった三橋。そこではじめてアーチ作りの期限が明日までということを知る。
教師佐々木は、アーチ作りを三橋に任せたことに意義を唱える。こんなカスにやらせて、まともなものができると思っているのか。
佐々木は三橋をクズ・カス呼ばわり。おまけにハッタリ10で中身0とまで言い放つ。
三橋が佐々木に言われるがままでいるわけがない。

「俺　は　ハ　ッ　タ　リ　10　で　中　身　が　100　な　ん　だ　よ！！やってみせてやろーじゃねーか！！」

それでも佐々木は三橋を無能呼ばわり。切れそうになる三橋。
一触即発の雰囲気を伊藤がおさめる。

さて、佐々木を見返そうとアーチ作りに取り掛かった三橋。伊藤はデートの約束があるので頼りにはできない。
手伝おうとする理子をかえり見ることなく、一人で作業に入るが、思うようにうまくいかない。トンカチにやつあたりする始末である。
それでもなんとか作ったアーチ第一号。そこへ通りかかった軟高不良「あれー三橋さん、なにしてんスか？鳥居なんか作って。」
・・・
転がる軟高不良を足元に、なお作業の音は響く。
そうしてできたアーチ第2号。今度は鳥居には見えんじゃろ。
そこへ今度は別の不良二人が通りかかる。「あれ三橋さん、だれか殺るんスか？」「オー、さらし首の台か。怖ーなー。」
転がる不良二人追加。作業の音はなおも激しく響く。
真剣な表情で作業に打ち込む三橋を、理子は嬉しそうにみつめていた。
差し入れしようとジュースを買いに行った理子、戻ると三橋の姿はそこにはなかった。

三橋が逃げた。やっぱりね。僕らでやってしまおう。三橋を信じないクラスの連中。
三橋が人になめられてそのまま引き下がるようなやつじゃない、必ず戻ってくる。理子だけは三橋を信じていた。
クラスの連中を先に返し、ひとりで三橋を待つ理子。日が暮れても三橋は帰ってこなかった。
おっかしーな・・・絶対戻ってくる・・・と思ってたのに。一人で作業に取り掛かろうとする理子。その後ろから大きな影が・・・。
驚いて後ろを振り向くと、そこにはアーチの一部を持った三橋がいた。理子は喜びを隠せず笑いながら三橋をバシバシたたく。
アーチ作り再開。夜の校舎にトンカチの音が響く。
色塗りで揉める三橋と理子に、デートが終わり差し入れを持ってきた伊藤も加わる。

翌日。
アーチの出来上がりに驚く生徒達と佐々木。
アーチは城のモチーフをしており、入り口にはスダレが。まるでラブホテルみたいだ・・・。
得意満面の三橋に、佐々木は嫌味を残して去る。嫌な奴だ。
よく我慢したなと言う伊藤に、三橋は答える。「バーカ、人前でんなことするわけねーべ。」
・
・
・
教師佐々木が倒れている。頭にはこぶができており、側にはヤシの実が転がっている。
どうやらどこからともなくヤシの実が落ちてきて、運悪く頭にあたったらしい。

一方、ある道路脇では
城のモチーフをしたラブホテルの看板が、城の部分だけ剥ぎ取られ盗まれていた・・・。

壁の絵ﾜﾗﾀ

おもしれい

今回は絶対智司との再戦だと思ってたのに、なにごともなかったようになってるな。
なんか拍子抜けだったよ。
さらし首とかの小ネタはおもしろかったけど。

西森さんの漫画で一番おもろいwでも私はてんこなが一番好きだw伊藤かっこいいじゃないか

>>338
>>1と↓読め
連載中スレの楽屋裏 第３幕
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1109264258/l50

保守る

誰か書いてくれる人はいないのか

待ってるぞ、いつまでも。

保守

第37話　クチャクチャ編

相良再登場。伊藤、反撃なるか〜？

第　38　話　カ　ッ　コ　イ　イ　人　編

相良を含む３人と戦っても怯む様子のない伊藤だが、ビール瓶で後頭部を殴られ倒れる。
その隙に公園へと戻ってきた３人。
京子は未だ帰っておらず、公園の立て札を持って伊藤を捜索中。
３人を追って伊藤も公園へ戻る。
血塗れの伊藤を見てビビる三下２人は逃げ出すが、相良は伊藤と相対。
フラフラになった伊藤の目に映るのは、逃げた２人が開久のボス片桐智司を連れてくる様

子。
（ヤバい）と場を動く伊藤だがすぐに智司に見つかる。
既にボロボロの伊藤が敵うはずもなく、倒れたままの伊藤に相良が蹴りを加える。
そこへやってきた京子は、我を忘れて伊藤に抱きつく。
京子を盾に取られた伊藤は、自らの矜持を捨て相良のいう通りに土下座して許しを請う。

一部始終を見ていたいじめられっこ君が、感激の涙を流しながら三橋に経緯を話す。
「でも、あの人は……カッコイイ人だ」
「あいつのはクセーってゆーんだよ!!」

ふむ、伊藤がかっこいい人か・・・。
軟高には敵がいない状態だし、ライバル高とか出てくると面白いよな。
開久ってのは、レギュラー化するのかな。
今井はギャグ担当って感じだし・・・。

今井はこんごあいつを倒すのはオレだー的なポジションに
なるんだろうな

第　39　話　　逆　襲　激　怒　編
伊藤の事を知って静かに怒る三橋。
理子の呼びかけすら気付けぬほど。しかし、理子のそのままで終わる女でなく意地でも三橋の気を引く。
家に帰るという三橋の様子が、いつもとは違う気のする理子はこっそり後をつけていく。
その三橋の視線の先に、ボロボロの伊藤と付きそう京子。
怪我の理由を問う三橋に、伊藤は「他の女の子に見惚れてたら京子が怒った」と事態を隠す。
伊藤のウソを信じたように見せて去る三橋。事情を何となく察した理子。

その頃智司と相良は明日軟高へ乗り込むことを決めて別れる。
三下２人と歩く相良の背後に三橋。
ほぼ不意をつくような形で二人を一発ＫＯ。相良と三橋は人気のないところへ場所を移動。
京子を送り届けた伊藤は、三橋が己の嘘に気付いていることを察して探し回っていた。
だが伊藤の懸念の必要もなく、相良の姑息なマネは三橋に通じない。
「マジでやろーぜ。俺にヒキョーな手は通用しねーぞ」

散々走り回った伊藤が見つけたのは三橋にやられて腰の立たない相良。
「そこまでやってありゃあ俺のするこたァねーよ。アイツは俺のダチなんだ。テメーを俺がやったも同じなんだよ」

ライバルにでもなるかと思ったけど、相良、けっこう簡単にやられたな
三橋が無敵すぎだ

相良が不甲斐無さ杉なんじゃねーの

今日俺面白いよね！！

あらすじ書く人が変わったっぽいな
適当になってきてつまらんぞ

第　40　話　　取　り　消　し　編

アパートの一室。智司が仲間と話している所へ担ぎ込まれてきた相良。
再度歯向かう三橋と伊藤に対して怒りをみせる。何人使ってもいい。
「開久の恐ろしさをトコトン教えてやれ」

三橋、理子と合流した伊藤。
挑発してくる開久生徒は、ケンカがまだまだ終わらない事態であることを示す。
危険だから帰れという三橋の言葉に、何度指摘を受けても理子はこっそりついて行く。
開久４人と出会い、先手必勝とばかりに手を出す２人だが、開久の生徒達は続々集結。
さっさと逃げ出す三橋。慌てて追いかける伊藤。
追いかけられても逃げ回る三橋と伊藤。しかし智司がついに前へ立つ。
「おまえ、さっき二度と開久にたてつきませんて、約束しなかったか？」
「いってやれ、伊藤」
「ありゃ取り消しだ。人には間違いってもんがある」

その頃、開久の下っ端に絡まれている今井。
三橋の居場所を教えろという男の手には角棒。
それに気付いた今井は今まで避けていた開久の生徒の顔を膝蹴り。
「三橋倒すのはこの俺なんだよ」

理子は逃げ回る三橋の姿を見失っていた。

三橋倒すのはこの俺なんだよ発言来ると思ったｗ
開久はどこまで絡むのかね

いいねえ

三橋と今井がマジ勝負したら終わるんだろうな

ｲｲﾖｲｲﾖｰ(・∀・)これから先の展開が気になるなあ

やべー、ここ数週の展開熱い。かなりおもしろくなってきたよー。
西森シリアスも期待できる漫画家だな。

シリアスも（・∀・）ｲｲね

ここの住民はＤＢ連載中スレの住民と比べて昔に戻り切れてない感があるな。
何もかもがわざとらしい

第　41　話　　い　き　な　し　し　つ　れ　ー　編

多くの開久生徒に囲まれても、三橋の軽快な口調は止まるところを知らず。
それでも多勢に無勢。やはり苦戦は否めない。
そこへ現れたのは今井。
開久生徒を何人か潰したものの形勢は不利なまま。ついに三橋、伊藤、今井の
三人は壁際に追い詰められてしまう（谷川は既に脱落）。
その時に三橋が腹から取り出した物は消火器。
噴霧と同時に飛びかかれ、という三橋の指示に伊藤と今井もそこに勝機を見出す。
パテテテ……。
しかし、消火器の液体がチョロリと流れ出すだけ。
ビビッた開久生徒が醜態を誤魔化すように襲いかかろうとするが、そこへ
理子が消火器を持って登場。
今度は勢い良く消化剤が振りまかれる。混乱に陥る現状の中で三橋は冷静に智司の
姿を探していた。
「今の内にやっちまわねーと。一番デカイ奴！！」
白く煙る中、智司と思われる人影に不意打ちクラッシュをかます三橋。
視界が晴れた時、三橋の足に踏まれていたのは今井だった。
ちゃっかり難を逃れていた智司。
ついに智司と一騎打ち。だが、さすがに開久の頭の実力は伊達ではない。
「そこまでだ!!」
再び相良登場。腕には隠れて見ていた理子を抱えている。
伊藤の時と同じく土下座を迫る相良だが、言葉の途中で宙に舞う。
受身も取れずに顔面から勢い良く地に叩きつけられる。
小柄で可愛い女子高生に呆気なくやられた、その光景に一同呆然。

「もう相良は俺のダチじゃねェ」

今井報われねぇw

え？　これで終わり？

相良・・・何だこのヤムチャっぷりは
こいつはもう出てくる度にネタキャラと化すなｗ

切れてるけど毎回あっさりやられてるもんなｗ
極悪ぶりがかませっぷりに輪をかけてるぞ

第　42　話　　不　良　は　こ　ー　で　な　きゃ　編
結局開久との抗争はひとまず終了？
すでに学校内では二人が開久とモメた事。さらにはいい線いったという
事まで知られている。
「三橋さんじゃない奴で、凶犬相良をぶっとばした奴がいたらしいじゃないですか」
「それはホレ、あのちっちゃいのだ」
三橋が指差す先には、にこやかな笑みを浮かべる理子の姿。

その頃の智司は、街頭で呼びかけられていた。
丸田という男は開久の頭という地位を智司に譲った卒業生。
軟高に負けたという噂を聞きつけて、智司に痛棒を食らわしに来たのだ。
先輩の言い分に怒りを覚えたものの、先輩に拳を振るうわけにもいかず堪える。
その怒りを溜め込んだまま三橋と遭遇。
拮抗した実力を持ち合わせた二人は、お互い足腰に震えが来るほど殴り合っても
決着はつかない。
（開久の頭が軟高の頭なんかに）
「わかってんのか!?　俺は開久の頭だぞ」
「俺は三橋貴志だ」
その言葉に衝撃を受ける智司。結局警察がやってきて二人の勝敗はうやむやに。
（そういやそーだった。俺はいつから開久の頭なんかに納得しちまったんだ。）
警察から逃げる中、今度は伊藤と遭遇する。
だが、息を乱し、ケンカの後の残る智司に「またな」といって背を向ける。
学校という建前に振り回されない二人の姿に己を省みる智司。

「なんだあ智司、その顔はー」
丸田が友人（？）を連れて登場。
だが、今度は丸田の言葉に惑わされず、己の思うままに拳を振るう。

やっぱ不良はこーでなきゃなんねーな！

あーなんかいいなこういうの。
ヤンキーはカッコ悪くてもできるけど不良はカッコ良くないとできないねやっぱ。

理子は相良をぶっ飛ばした女として、近隣で恐れられるのですな。
今後、その理子を狙って、ヤンキー女が・・・とかありそう。

智司カッキー！！
相良と違って一本筋が通った感じとでもいうか。
もう登場しないのかな？

智司かっくいいなー。
でも再登場はしてほしいけどかませになるのだけは嫌だ。
かませは相良だけでいいよ。

第　43　話　ク　マ　っ　た　な　あ　編
自然の豊かなキャンプ地にて、爽やか一家が登場。
幼子太郎は浮かれて辺りをかけ回っている。
そこへ陽光をキラキラ反射させて金パツ三橋と鋭い先端を天に向けたウニ伊藤登場。
あっという間に場の雰囲気を叩き壊した二人。
実は理子と京子も連れて４人でキャンプに来ていた。

朝食はカップラーメン。早々に食べた三橋曰くマツタケ狩りにGO。
誰の言葉も受付けない三橋に渋々付いて行く３人。
しかし夕刻になってもマツタケを見つける事はできない。
「ちくしょー！　こんなことなら熊狩りにすれば良かった」
三橋の願いに応えて熊出現。
あまりのことに４人はパニック状態。騒ぎ立てた挙句、伊藤の指示で死んだフリをする。
だが、三橋のキラキラ頭は熊の興味をひいた。
熊にボカッと頭を殴られて、つい身を起こしてしまう。
逃げる三橋。追いかける熊。
（そーだ、坂だ。熊は下り坂に弱いと聞いた事があるぞ）
熊も弱いが人間も弱かった。三橋の機転はかえって熊を怒らせる結果に。
逃げ回って、結局伊藤達の元へ戻ってくる三橋と熊。
バンガローの屋根に避難したものの、下では熊が睨みを効かせて降りられない。
気分の落ち込んだ一行を、明るく励まそうとする伊藤の心遣いは、より彼らを沈ませた。

「いやー、クマに襲われてクマったなー」
「伊藤さん。もうバカいわないでね」

二時間後、４人は未だ屋根の上。

熊（ ´∀｀）

クマったなーｗ

　　 ∩＿＿＿∩
　　 | ノ　　　　　 ヽ
　　/　　●　　　● |　僕の出番だクマ──！！
　 |　　　　( _●_)　 ミ
　彡､　　　|∪|　　､｀＼
/　＿＿　 ヽノ　/´>　 )
(＿＿＿）　　　/　(_／
　|　　　　　　 /
　|　　／＼　＼
　|　/　　　 )　 )
　∪　　　 （　 ＼
　　　　　　 ＼＿)

これはやばいだろ・・・。
やっぱ三橋が卑怯な手で切り抜けるのか？

いや、いくら三橋でも無理でしょ〜。
だって相手は熊だよ？

熊に頭殴られたら致命傷じゃね？

ここでたまたま通りかかった香川さんが熊を１発ＫＯだな

自然の豊かなキャンプ地に訪れる香川さんにワロスｗ

バンガローが設置されているようなキャンプ場に何故クマが？
近くに動物園でもあるんかな

先週とのギャップがすげえｗ

第　44　話　　タ　マ　キ　ン　ケ　リ　編

秋の夕刻。風が冷たい中、熊のせいで屋根から降りられない４人。「寒くなってきたわね」という
京子の言葉に耳にし、上着を脱いでソッと京子の肩にかける。二人の回りだけいきなり春めいたよう。
そんな伊藤と京子を挟んで目が合った三橋と理子。
伊藤と同じように立ち上がって理子の傍へ来る三橋は、
「あったかそーだな、ソレ。貸してくれよ。俺カゼ気味でよー」
「肺炎引き起こして死ね」
期待をした分、怒りの大きい理子。しかし、寒そうに身を竦める三橋の姿に気持の揺らぐ理子は
結局上着を貸し出そうと立ち上がる。その時、強風が吹き理子はバランスを崩して、三橋と共に落下。
熊もチャンスを逃がさない。再び追われる三橋の姿に伊藤が立つ。
「男には行かなきゃいけねー時があるんだ。俺は必ず戻ってくるぜ」
屋根から跳んだ伊藤は、近くの木に激突。言葉どおり戻ってきた。失神して。
伊藤の助けを得られない三橋は、自慢の脚力で木に登る。だが出遅れた理子は、まだ大地の上。
熊は標的を変えて理子へ向かう。唸り声を上げて近付いてくる熊に、身を竦める理子。
「いいかげんにしろや、コラ」
三橋が安全圏から降りてきて熊の後頭部に一蹴り。更に向かってくる熊の股間を、
思いっきり蹴り上げた。悶絶する熊、勝利に喜び回る三橋。
「う〜ん」といううめき声を耳にした理子は、熊の首から人間の顔を見た。
「あなた、隣のバンガローのオジサンじゃない」
平和な高原を不良の進出によって乱されたくなかったから、ちょっと脅かして出て行ってもらおうと
したのだという。ようやく駆けつけてくる伊藤の姿に、理子は慌てて熊の頭を戻す。
「あれ、今人が入ってなかった？」
「なんでもない、なんでもないの。熊よ！これは熊！！」
必死に言い募る理子を見て、なんとなく事情を読み取った伊藤は、理子に合わせる。
「おい、三橋。また熊が暴れると大変だ。ひとまず撤退するぞ」
「放せ、バカモノ。証拠を持ってかねーと、誰も信じねーだろうが！！」
「熊に立ち向かったのは本当だって、あたしが証人になるから殺生はやめよーね」

ギャグで終わったが三橋かこ（・∀・）ｲｲ!!

やべーーーー！
熊に向かっていく三橋ｶｺｲｲ！！
やっぱり最後は理子のこと助けるんだな三橋・・・

第　45　話　　コ　コ　ホ　レ　ワ　ン　ワ　ン　編

軟葉高校にて、三橋は生徒たちに先日の大手柄である「熊退治」の話をしていた。
だが、現実に厳しい女生徒たちの視線は冷たい。途中できた理子が「証人」として本当に三橋は熊と戦ったといっても、やはりなかなか信じてもらえない。
しかし、更に後からやってきた伊藤が「マジだぜ、ウソじゃねーよ」という一言でようやく納得してもらえる。
女生徒たちの関心は、その時伊藤は何をしていたのか、という事に移ってしまい不機嫌になる三橋。

一人校内の木陰で休んでいる三橋の元へ、一匹の犬がやってくる。
なかなか人懐っこそうな犬に、三橋はポケットからガムを取り出し与える。
クチャクチャとガムを噛みしめる犬に、「お手」と手を差すだすものの犬は理解していない様子。
「そんじゃチンチン」
三橋の言葉に、そっと右前足を三橋の股間にあてる犬。
「このヤロー、人間様をなめやがって」
ボカンと一発殴りつけても、怒りの冷めない三橋が拳を上げている所へ伊藤登場。傍には数人の女生徒。
「三橋、かわいそーだろ」
伊藤の諌めの言葉に、事情を話そうとするものの女生徒たちの視線が気になり詳しく話せない。
結果、伊藤の株が上がり、三橋への信頼はさらに落ちる。

昼食を校外に買いに行く三橋と伊藤。公園で食べていると件の犬が寄ってくる。
三橋の目の前にある芝生を叩いて注意を促す犬に、伊藤の甘言もあって掘ってみると骨が埋めてあった。喜ぶ犬に怒りの込み上げる三橋。
犬のせいで昼食はなくなるは、女生徒からは白い目で見られるは、伊藤に散々説教されるはで、怒り心頭の三橋は「いー事教えてやるよ」と伊藤に
犬は芸が出来るのだと告げる。

放課後。一人歩く伊藤の前に、街頭に繋がれた犬の姿が。悲しげに鳴く犬の背中には、火のついた爆竹が貼り付けてあった。
紅羽高校の制服を来た３人の仕業らしい。更に伊藤の見ている前で、爆竹を犬に投げる３人。咄嗟に爆竹を掃う伊藤。
その姿に３人組の一人が、相手を「軟高の伊藤」だと気付く。しかし三橋の悪名と比べると「大した事ない」と引く気配のない３人組。

「おめーなんか、三橋と一緒じゃなきゃ、その辺のカスと同じなんだよ」

おもろいぜ　三橋かわいそう

第　46　話　　俺のキン……　編

伊藤をナメまくっている３人組だが、生徒Ａ（パンチパーマ）、生徒Ｂ（すだれ頭）が
一発ずつ殴られると、それなりに場数を踏んでいるのか生徒Ｃ（坊主頭）は
伊藤の実力が、決して虎の威を借りる狐ではない事に気付き、一時撤退。
犬を逃がそうとする伊藤の前へ、竹刀を持って戻ってくる３人組。
生徒Ｃ改め大石は、剣道２段という腕前。
生徒Ｂの振り回すだけな竹刀を簡単に避ける伊藤だが、大石の竹刀は流石に厳しい。
素手では分の悪い伊藤は、３人組の背後に見える木を手にしようと狙う。
「あっ、あれは何だ」
明後日の方向を指差す伊藤だが、３人組は惑わされてはくれない。
竹刀の攻撃を受けたまま、漸進する伊藤は、ついに木の棒を手にした。
だが、草に隠れていた全長が顕わになると、それは伊藤の背丈の倍以上のもの。
もはや木の棒ではなく、大木である。
「フヘヘヘ、まったくおめーみてーなバカは見た事ねーよ」
大石の挑発は伊藤を本気で怒らせた。
意地の塊のような男、伊藤はついに大木を持ち上げて、３人組を一掃。
犬の救出に成功した。
三橋の言葉を思い出し、「お前、頭いいんだってな」と伊藤は犬に語りかける。
「お手」といっても反応しない犬に、
「そんじゃチンチン」と三橋のパターンにハマる伊藤。
思わず犬を殴りつけた時に、通りがかった三橋と二人の女生徒。
「ひでーな、伊藤。こんな事して楽しいか？」
「伊藤君てそーゆー人だったのね〜」
「なんか怖いわ…」
誤解を解こうにも、結局犬が何をしたのか言えない伊藤に、嬉しそうな三橋。

「俺のなんだ？　いってみろ」

伊藤のアレはなんだは寂しすぎる…

マジケンカで「あれはなんだ」を出す勇気にカンパイ

第　47　話　　バカばっかし　編

前回伊藤にやられた大石は、今井にバカにされていた。
「確かに伊藤は三橋と同じくれー強えかもしれねェ。
だがよ、三橋はその上にヒキョーなんだぜ。
俺がその三橋を倒して、おまえらとの違いを見せてやるぜ」
心配する谷川に、自信満々で答える今井には、確かに算段があった。
「これをやっちまったら、俺の社会的信用はゼロってな恐ろしい技だ」

その頃の伊藤は、以前からの信頼のおかげか、前回の犬事件での失策を
早くも回復していた。
２人の根本的な信頼の差を見せつけられて、三橋は納得がいかない。
タイミングの悪い時に話しかけた理子は、話にならずに終わる。

放課後、ついに今井のヒキョーな技を三橋にみせる時がきた。
期待する谷川の声援を受けて、三橋の前に立ちはだかった今井は
おもむろに三橋の背後を指差す。
「あー、あれはなんだ!!」
呆れたように溜息をつく三橋。
（仲間だ!）嬉しくなり、今井の肩を叩く伊藤。
「あれは何だといったら、そっちを見るのが筋だろう」と怒る今井。
結局、今井はあっさり三橋に返り討ちにされてしまう。

その後一人雑誌を立ち読みしている三橋の姿を見つけた理子は、背後に忍び寄り
背中を叩こうとして思いとどまる。
「ペンペンペンペン叩くな」という三橋の言葉を思い出したからだ。
かわりに「三ちゃん」と声をかける。
何か言いにくそうな理子の様子に「金なら貸さんぞ」と三橋は先手を打つ。
畳みかける三橋に、結局理子は「バーカ」といい残して去ってしまう。そんな様子を
楽しげに見えた今井がムチを持って登場。
三橋のペースにのまれまい、と冷静になろうとする今井だが、結局三橋の口車に
あっさりのせられてダウン。
バカな男、汚名返上ならず。

翌朝、学校の廊下で擦れ違う三橋と理子は、昨日の事を引き摺っているせいか、
フンと顔を背け合う。
が、「ホラよ」と三橋がポケットから５００円硬貨を取り出して理子に渡そうとする。
「へ？」
「金を貸してほしーんだろ」
とりあえず目的は金じゃないと告げて、理子は三橋を屋上へ連れてくる。
「山行った時に、熊やっつけてくれたでしょ。
ありがとう……っていいたかったんだ」
頬を染めながら、感謝の言葉を述べる理子の可愛らしさに、再び目覚める三橋は
黙って理子を見つめる。
その視線を受けて、胸の高鳴る理子。
「理子よォ……一発やらしてくんない」
理子の胸の高鳴りは静まり、頬を染めていた血が頭へ急行。
三橋は女に対してはバカだった。
そんな様子を見てからかう伊藤も、三橋に蹴られて撃沈。
伊藤もバカだった。

ムチ…
なんつーチョイスだ

三橋の口がウマすぎるだろう・・・それとも俺が今井なみにバカなのか

今日俺のキャラにも性欲あったんだなあ、などと思ってしまった・・。

第　48　話　　勇敢な少年　編

往来で座りこんで話している、いかにも素行の悪そうな３人組。
強面の彼らをみて、別の道を行こうとする良だが、自分を叱咤して彼らの真ん中を通る。
その時やってきた小学生らしい少年に、３人組は立ちはだかる。
少年は何度か彼らに金を盗られているらしい。
殴られる少年の姿を見ても、係わり合いになるのを避けて周囲の大人は見てみぬ振り。
先程は、からかわれても相手をする気のなかった良が「やめろ」と声をかける。
背の低い良に「小学生にも負けそーだぜ」と笑われるが、やる気になった良は引かない。
「人を見かけで判断しねー方がいいぜ。俺は武道の心得があるんだからな」
「面白れーな、俺もその心得ってのがあんだよ」
その男の一撃で、呆気なく地に転がってしまう良。
結局ボロボロにやられてしまう。

座りこんだまま立つのが辛そうな良の前を、三橋と伊藤が通りがかる。
足を痛めた良を伊藤が背負って理子の家の道場へ向かう事に。
赤坂家の玄関をくぐると赤坂父のほうきによる歓迎。
理子が現れて、どうにか赤坂父の暴走をくいとめる。
そこへ「ごめんください」と胴着を着こんだ３人が現れた。
その中の一人に、先程良を殴った男がいた。

漏れもへたれだが、良みたいにはなれんよ･ﾟ･（ノД`）･ﾟ･

良クンって男だよなぁ、と改めて思う。

第　49　話　　武道家の意地　編

鹿威しの音が流れる、赤坂道場で二人の男が話し合っていた。
やってきた男は近くにある道場の者。
お互い門徒の減ってきている中、道場が二つもあれば、いずれ共倒れになる。
そこで生き残りをかけて５対５の試合をしようと申し出てきた。
負けた方が看板をおろさなくてはならない。
相手の口車に乗って、試合をすることを受けてしまう赤坂氏。

その頃、庭では鹿威しに興味をしめした三橋が伊藤と良をからかっていた。
その様子をみて「いじめられっ子」と良を笑うのは先程の男。
それなりに実力はあるようで、良を簡単に手玉にとる。
そんな場の雰囲気をまるで無視して、男を鹿威しへ導く三橋。
「こんなもんに、ひっかかるよーなクソバカがエラソーにしてんじゃねー」
そんな三橋の態度に蹴りを出す男。三橋はモチロン軽々とかわす。
が、伸びてきた腕に胸元を捕まれる。
見ていた理子が咄嗟に割り込んで、その手を外させる。
ケンカになりそうだった時、赤坂氏と話していた男が「引き上げるぞ」と声をかける。
｢逃げるのか」という三橋の言葉に「覚えとけよ」と捨て台詞をはいて男は帰っていった。

彼らが来た事情を聞いた理子は怒る。
赤坂道場に通うのは子供ばかりだから勝負にならない。
「どーすんのよ？さっきの人、相当強かったわよ」
という理子の疑問に伊藤の肩を叩く赤坂父。
良、伊藤の選出は決定。まだ５人には程遠い。
だが、赤坂氏は「秘密兵器がある」と道場の奥へ声をかける。
現れたのは今井だった。理子に近付く為に入門したらしい。当然、谷川も付随。
しかし、これでも４人。
「なにいっとるんだ、理子がおるだろーが」
赤坂父の言葉に驚く三橋。
「なんだ？おまえ、理子より強いつもりなのか？」
三橋の肩ほどしかない女の子である理子の方が強い？
そんな三橋の態度に笑みを浮かべて、赤坂父は提案する。

「納得できないなら、勝負してみればわかるだろう」

４００

ｵｲｵｲちょっと待てよ。　

理　子　が　勝　つ　に　決　ま　っ　て　る　じ　ゃ　な　い　か

いやいや、理子は三ちゃん相手に本気は出せないでしょ。

三橋も理子に本気出せないだろうから困るだろうね。

理子がワザと負けるとか。

漫画の展開はさておき、実際に本気で闘ったら勝つのは三橋だよな？
いくら理子が小さい頃から合気道をやってるっていっても、
体格とパワーで圧倒的に不利な理子の唯一の利点はスピードだけど、
そのスピードですら三橋が上だから。

…などという脳内妄想はどーでもいいから続きが気になる。

保守

hasyuage

現実的に考えて…

三橋は理子に全く手を出せないと思う。

でも、理子は何の躊躇もなく『えいっ』と三橋を突き飛ばせる。

三橋の体質的な問題で、理子に突かれたら本気で吹っ飛び、ﾊﾞﾝｿｺｳ傷の一つぐらぃ付くのだ。

理子の性格的に、それがわかってて、マジで『えいっ』をやりそう…。

以上

現実的に考えたら三橋は理子に手を出すだろ？

何もしないで負けるとか。絶対しなくない？

＞でも、理子は何の躊躇もなく『えいっ』と三橋を突き飛ばせる。
それは三橋が理子に気を許してるからだろ。
お互い暗黙の了解だよ。
理子は絶対に三橋には本気になれない、そういう女の子だよ。

しかし三橋も理子に本気は出せないだろうしなぁ

お互いに相手に勝たせようとして…空振りする。


あれ？友情と愛情は違うのかなぁ…

正直三橋が負けを許容することなどありえない。
本気でかかっていくんじゃないの。
周りからの評判は落ちそうだが。

保守点検

折角コミックス持ってるとこまで来たのに・・・もうだめなのかorz

保守

保守

保守

ほしゅ

もう諦めろよ・・・

○○話とだけ書いて1、2行でやってみないか？
どうせこの期に及んでも引っ付いてるような奴等は全員単行本持ってるだろうし

一人でやってろ

明日あらすじ書きます。
>>398さんの足下にも及びませんが。

連載再開、楽しみに待ってます>>422

お願いします。

いやです。

やったば！

代50話　オニの三橋編

「あたし出るよ」と理子。
黒崎は気が短く暴れ者だが、武術の腕は相当なものだ。きっと試合だと三橋は負けるだろう。
「正式な試合なら理子のほうが強いぞ。わしが育てたんだからな。」赤坂父も言う。
しかし三橋は引き下がらない。「そんじゃこいつをぶち倒してみせりゃ出ていーんだな」
こうして理子と三橋の試合が始まった・・・が開始直後、理子に容易く投げられる三橋。外野は大笑い。
理子は軽く押さえ込める女じゃない。三橋の表情が変わる。
鋭くなった三橋の表情に、理子は圧される。
（あたしはただ、三ちゃんが負けるの見たくないから・・・なにもそんなにムキにならなくても・・）
物凄い勢いで理子に向かう三橋。本気だ。
激しい攻防の末、理子を端に追いつめた三橋。
「降参したほうがいいぜ。俺に反抗する奴は誰だろうと叩き潰す」
さらに理子につかみかかる
「降参しな、これ以上は手加減しねーぞ」
「・・・・・・・まいった・・・」
降参する理子・・・と同時に、今井の蹴りが三橋に炸裂。理子相手にまで勝ちに執着する三橋に対して、避難ゴーゴーだ。
「ちょっと顔洗ってくるね」と言い、トボトボと道場を去る理子。
赤坂父は三橋の強さを認めつつも、容赦ない三橋の態度に「娘はやれんぞ！！」と強く思う。
そんな赤坂に、「安心してください、お父さん。理子さんは僕がお守りします。」と今井。
「貴様に父さん呼ばわりされる覚えはない！！」

顔を洗いながら落ち込む理子。
（ちょっと反抗しただけで誰でも三ちゃんの敵になっちゃうのかな）
そこに三橋が通りかかり、トイレへの場所を聞く。
「三ちゃん、あの人強いから、ガンバッてね」三橋に声を掛ける理子。
「なんだわかってんのか。バカだな、テメーは」そういって去る三橋。
理子は「バカ」と言われたことに対して怒る。
−トイレ−
理子との試合での三橋の態度を注意しにきた伊藤。三橋の胸ぐらにくっきりとついた指の跡を見る。

「　あ　い　つ　は　並　じ　ゃ　ね　ー　ん　だ　よ」

さて、道場では黒崎道場との試合に向けて激しい特訓が行われていた。
理子にイイ所見せようと張り切る今井。
何度投げられようとも、稽古を続けようとする良くん。凄い気迫である。

試合当日。−道場内−
良に絡む黒崎。
「話しかけるんじゃねーよ、汚らわしい。」と言われカッとなる。
止めようとする仲間に対して黒崎は、顔面ラッシュを浴びせる。
一瞬にして倒されたその男は、今井よりも体格の大きい男だった。
黒崎･･･凶暴な男である。
それを見ていた今井は理子に言う。
　「あなたに任せりゃよかったもんを三橋のバカがしゃしゃり出て。
　　理子サン、あの危険な奴と戦わなくてすみましたね。
　　あのバカが代わりにボコボコになってくれますよ。いい気味ですね。」
ハッとする理子。
理子は気付いたのだった。三橋がムキになって試合に出ようとした理由を。理子を試合に出さなかった理由を。
ヘイヘイヘイヘーイ
嬉しそうに三橋の袖を引っ張る理子であった。

三橋……微妙な優しさだな

理子より弱いって事で怒ってたんじゃなかったんだな。三橋

でも、三橋らしくてイイ！
どうでもいいけど、ちょくちょく出てくる今井にﾜﾛﾀ。いいキャラしてるなｗ

ﾊｧﾊｧいってる理子たんにﾊｧﾊｧしたのは俺だけですか？

俺は「・・・まいった」のコマに萌えた

俺もそこ萌えた

でも個人的には理子は昔のお嬢キャラが…

第51話　理子の応援編

カッとなり、仲間を倒した黒崎。メンバーが一人欠けたにもかかわらず彼は余裕で三橋達を挑発する。
「くだらねェ心配すんじゃねーよ。こんな寄せ集めのバカ共くらい俺が一人でかたづけてやるよ」
三橋は黒崎の物真似をし、挑発仕返す。伊藤、谷川も三橋に続く。
それに続こうと今井もぎこちなくマネをし、三橋達のウケをとる。（バカにされているのがわかっていない）
そんな三橋達に腹を立て、迫力で脅そうとする黒崎だったが、三橋伊藤はそれすらも小馬鹿にした挑発として返す。
カンペキなコンビネーションである。
さて、ルールの説明もなされ試合を始めるにあたって順番を決めることになったが。
大将を名乗り出る三橋に反対する皆。三橋はすかさずジャンケン勝負を持ちかける。
「ジャーンケーン、　　グー　」
「グー」の言葉にとっさに反応し、パーを出す面々。三橋はチョキを出す。簡単に三橋の思惑にハマり、バカにされる面々。
続いてのジャンケン。2度同じ手を使うと思わせておいて裏の裏をかいた伊藤が勝利。
これはもはやただのジャンケンとはいえなくなってきた。男の真剣勝負だ。一番負けた奴が一番バカということになってしまう。
男と男の名誉を賭けた勝負が始まった。
まず良くんが勝ち抜け、とうとう最期の勝負に。谷川と今井・・・負けた奴が一番のバカになる。二人とも凄い気迫である。
ジャンケン勝負がはじまる。今井の出したのはパー。
谷川は・・・「ピストル」だった。結果、反則気味な谷川の負け。頭にはタンコブが。

試合が始まる。まずは先鋒、谷川。
立ち上がった谷川、理子に応援の言葉を掛けられ、天にも昇る気持に。舞い上がり、理子の手を握る。
しかし、今井ににらまれ途端に天から地へと。
開始線につく谷川。相手方の先鋒は黒崎である。黒崎は礼をせずに谷川にガンを飛ばす。
試合が始まるや否や・・・黒崎の拳が谷川を地に伏せた。みぞおちと顔面、計２発。
倒れた谷川の顔面をさらに踏みつける黒崎。乱暴な男である・・・。

次の試合は黒崎対今井。今井は谷川に怒ったことを後悔し、谷川の敵討ちを誓う。
谷川同様理子に声を掛けられ舞い上がる今井、理子の手をさりげなく握ろうと目論むが、三橋に阻止されてしまった。

試合開始。さっそく黒崎が挑発する。「知ってっか？“大男総身に知恵が回りかね”」
それに対し余裕で答える今井。

「じゃ知ってっかよ？“小　男　の　総　身　の　知　恵　も　知　れ　た　も　の”」

「今井がそんな言葉を知ってるとは」と言わんばかりに、今井の顔をのぞき込む三橋、伊藤であった＠試合中

今井インテリだよ今井

ピストルワロタｗ

ジャンケン勝負おもしろかった。
ジャンケン程度をここまで面白く漫画家は少ない。

展開遅いけど、ギャグが面白いから気にならんなｗ
ところで今井は負けるのかなー。クソガキ黒崎に負けて欲しくないよ。

このｽﾚおもしれーなｗｗ

>「じゃ知ってっかよ？“小　男　の　総　身　の　知　恵　も　知　れ　た　も　の”」

知らなかった・・・今井に今井に今井負けた・・・・・・・

俺は辛うじて知ってた

俺も知らなかったorz

オウム返しってやってるほうは楽しいがやられるとムカつかね？

死にてーらしーな！！

ボク死にたくなーい

クソがぁ！

クソじゃねーよー

カンペキなコンビネーションだわ

クソしたきゃトイレ行けｰ

ご愛顧ありがとうございました














このスレはここまで　　　　　　　　　　　　　　　　　です。。













thank you 2ch and...good bye 2ch world!!

( ﾟДﾟ)

第52話　妙な人間関係編

赤坂父の見立てでは、黒崎の息子は強い、技もキレる。しかし腕力だけは今井のほうが遙かに勝っている。
そんな赤坂父に向かって、顔も自分の方がはるかに勝っていると見立てる今井。
試合開始。
黒崎の跳び蹴りが今井の側頭部にまともに２発。
黒崎父も黒崎も勝ちを確信する。
「おまえ今、なにしたんだ！？あれがケリか！？」今井は立っていた。
今度はこっちの番だと突進する今井。しかし、黒崎は避け、今井に反撃。ボコボコに打ち返す。
息も上がるほど今井を打ち込んだ黒崎。勝ち誇った顔をするが、今井はまだ立っている。
顔は打たれてボコボコになりながらも、笑みすら浮かべている。
試合を眺めながら良は言う。「あいつってとんでもないタフな奴だな」
「あいつはバカ野郎だからな。神経ねーんじゃねーの」と三橋。
「あいつはあれでもツッパリ野郎だからな」と伊藤。
試合は続く。なかなか倒れない今井に、黒崎が渾身の蹴りを放つ。
　決まった！！後頭部モロだ！！
しかし、今井は倒れず、自分の頭に置かれた黒崎の足首を掴んだ。慌てる黒崎。
ついに捕まえたのだ！
−谷川のためにせめて一発この俺がやらなきゃ−
拳を構える今井。うろたえる黒崎。しかし・・・
構えた拳を黒崎に入れる前に、今井は倒れてしまった。
−　今　井　は　ツ　ッ　パ　リ　野　郎　か　・・・　−
倒れる今井を見ながら伊藤の言葉を反芻する良くん。

「こっ・・・こんのクソたこが！！」
地に伏せた今井に、黒崎が唾を吐いた。
今井の顔に掛かるかと思った瞬間、良が飛びだし手のひらでそれを防いだ。
それが本気で戦った相手にすることか！と怒る良に対し、
黒崎は弱いモノには何も言う資格はない、文句は勝ってから言えと答える。
憤りを覚える良。気付くと谷川がせっせと良の手を拭いている。
今井をかばってくれたことに礼を言い、応援の言葉をかける谷川。
「ああ！！」力強い返事をする良。気付くと、今度は三橋が何かの液体でぺちゃぺちゃと良の手を拭いている。
手に持っているのはトイレの洗剤（塩酸入り）。「だって汚ーべ。あいつのツバよー。」
慌てて水で洗い流しに行く良に、自分の好意を無にする気かと三橋は怒る。
それを見ていた理子父は、三橋達の間に妙な友情を見いだす

−奇妙な人間関係だが、仲間なんだな・・・−

次は良の試合だ。
黒崎は強いがけして勝てない相手ではない。力を使う必要はない、拳を御して背後に回り込め、それが赤坂流だとアドバイスする赤坂父。
「人の背後を狙うたあヒキョーな武道だな。」と三橋がチャチを入れる。
「俺は勝ちますよ。」と良。
そんな良に、赤坂父は言う「ウム、良くんはキレイな目をしている」
その言葉を聞いて、キラキラした目線を送る三橋。
そんな三橋に、赤坂父は一言「腐っとる」。
試合開始。「礼」の号令がかかる。
良は頭を下げた−以下次号。

やな奴だ、黒崎。
今井や谷川が、ちっとばかしかっこいいキャラになってる？

今井がこんなにかっこよかったのは今回初めて何じゃないか？負けたけど。
黒崎はむかつくけど良くんも負けるんだろーな・・・。

サンポール懐かしくてワロタ。小中学校の便所掃除で使ってたなー

良くんかっこいいな
負けるんだろうが一矢報いろよ

つーかこれ相手方がほぼ黒崎のワンマンチームっぽいからな
伊藤も負けないと三橋まで回らん

自演乙

>>459　m9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ

WE HAVE A GOOD TIME!! THANK FOR YOU






















　　このスレをご愛顧いただき


ありがとう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ございました

( ﾟДﾟ)

終わってない！終わってないよ！

定期自演乙

一応ギャグマンガだから、良が勝って三橋が悔しい思いするってオチは・・・ないよなあ

誰か代わりに書いてくれる人はいないのか

WE HAVE A GOOD TIME!! THANK FOR YOU






















　　このスレをご愛顧いただき


ありがとう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ございました

( ﾟДﾟ)

いつも思う。AAも使えないくらいなら貼るな

いつも思う。日本語喋れないくらいならレスするな

　　　　　　WE have GOOD time thank you























　　　　　　　　　　　　　　　　このスレのご愛顧

ありがとう　　　　　ございました

今井なかなかかっこよかったよ

保守

試合開始。黒崎の鉄拳が良に向かって来る。しかし親父から聞いた事を生かし､ダメージを受けない。
さらに２発攻撃が来るが両方かわす。｢やるじゃねーか｣と三橋。
〜相手の目を見て､拳を御し､相手の背へ回り込み､攻撃する！！〜
黒崎に一発攻撃が命中する。しかし全然聞いていない様子。
良が腹にもう一発当てるが効果は無く､攻撃をくらってしまう。
｢効かねーんだよ、テメーの突きなんざよォー。蚊が刺した程も効きゃしねーんだよ。｣
｢バカじゃねテメーの突きなんかノミが刺したも効かねーんだよ。｣
と良が返す。しかしフラフラして倒れかけてしまう。
三橋が今井みたいになりてたいのか？やめとけと忠告する。
しかし勝算がある限りやめないと良は言う。三橋があるのかと聞く。
あるよ!!（１パーセントかもしんないけどよ･･･）
再び向き合う。そして黒崎が殴りかかる!!しかし良も捨て身の覚悟で殴ろうとする。
しかしリーチが足りない。良だけ攻撃が当たって、倒れてしまう。

黒崎は良を踏みつけて､さらにののしる。その時黒崎の前に拳が･･･
テメーは正拳が迫っている時によけずにいられるのか？バカじゃできねーんだよ!!
と伊藤が言うが､バカだからできるんじゃねーかと黒崎が言い返す。

実際良は､あんあ正拳をまともにくらって､バカだと三橋が言う。
｢俺はそのバカヤローが好きだ。｣
と伊藤が言って、去ってしまう。それを親父がすばらしい男だと言う。
理子が親父にもうやめようと言う。しかし親父は断った。
誰一人自分がかわいそうだなんて思っていない。わしはそーゆうヤツを育てていきたいんだ。

そして伊藤と黒崎の試合が始まる直前。三橋が伊藤に､あそこにいる４人張り倒してこいと言う。
任せときなと伊藤が言う。そして試合が始まる！！
「テメーもよけねーで俺の正拳くら･･･」
そこに伊藤の強烈な一発がお見舞いされる！！

↑第53話 勝算ある限り編
ごめん忘れてた。本当ごめん。

粗筋ありがと。
理子のおやじさんの「誰一人、自分がかわいそうだなんて思ってやしないよ」がかっこいい。
そして「俺の方がツラ良いでしょ」「そーかな」の何気ない会話に笑った。

良君はこれから強くなるのかなー

やっぱ良君負けたか。しかし男を見せたな。
話の都合上、伊藤も負けるのだろうが、今回の引きじゃとても負けるように思えない

久々に粗筋ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━!
良くんは腕はあんまり…だけど、男っぽくてかっこいいね

また暇な時にでも粗筋お願いします(人´∀｀)

jlihjdvjasdl;ofmｖｌｄｊ


ｌｆｌｋｒｌｋｆ






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ｆｋｌｌｆｌｆ
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　　　　　　　　　　　　いままで２ｃｈのご利用　　感謝します　　　　

粗筋書きさん頑張れ！また読めるのを楽しみに待ってます

保守

終了age

まだだ！まだ終わらんよ・・・・ね？

まだ始まってもいないさ

もう諦めようぜ

>>487
どっちやねん

ども、初めてあらすじ書きます。
ここでは、三橋君の得意技のアロンアルファと名乗らせて頂きます。
ちょい、寂れた雰囲気になっているので
活気を取り戻す為・・・なんて、やだやだ。
ちょっと読みにくいかも知れませんが、暖かく見守ってください。(^^;


54話　伊藤の迫力編

伊藤の強烈な一発が黒崎に当たる。
「やはり速い。」と理子父。
アゼンとなる黒崎父。
伊藤がもう一発黒崎にパンチを入れようとする。
そこで黒崎が「このタコがあ――――!!」と反撃しようとするも、
伊藤に見切られ、伊藤のパンチが黒崎に当たる。
「なんだ、このヤロウは？」あまりの強さにおののく黒崎。
伊藤、怒りながら息を荒げている。
黒崎の周りの奴ら一同、「マジかよ、鉄矢が・・・」
「何者だよ、あいつは？」「あいつ、伊藤って・・・」
「軟高の伊藤か？」「なんだそりゃあ？」「俺たちゃ地区が違うから、
あんま知らねーけどよ、金髪のオッカネェ奴とコンビで・・・」
「金髪じゃねえか・・・・・」
黒崎の観客たちの目線が、三橋へ向けられる。

そこで三橋は、伊藤へ騒ぎたてている。
「何やってんだ早く殺れ〜〜〜ボケーカッパー
タマキンケリ上げろ〜〜〜〜」それをなだめる理子ちゃん。

黒崎観客たちが言う。「そりゃ、やべーやつらなのか？」
「俺もよくは知らねーけどよ、あの開久高とモメたりする悪党らしいぜ。」
「なに言ってんだよ。奴らがそいつらだったとしても、たかが不良じゃねーか。
鉄矢が油断してっからだよ。」「ま、そーだけどな。」

伊藤が黒崎に、怒りながら言う。
「テメーよ、テメー人のツラその汚ェ足で踏んでくれたよな！！」
おののく黒崎とその父。

「テメー人のツラにツバ吐きやがったな!!」
「人をバカ呼わばりしやがったな――――――!!」

怒る伊藤のパンチが、黒崎へ当たろうとする時、
黒崎父が場外へ逃げろと指示する。
逃げる黒崎。
そこへ理子父がルール違反だと黒崎父に言いに行く。
後ろで暴言吐きまくりの三橋。
「貴様、絶対娘はやらんからなーーーーー!!」と言う理子父。
「誰がいるかこんなもん！！」と三橋。
三橋、理子ちゃんに殴られる。

黒崎父、黒崎をなだめ、「たかが不良じゃねーか。おまえの勝てない相手
じゃないぞ。」と指示する。
自信を取り戻す黒崎。
「今のがケンカなら、間違いなく伊藤君の勝ちだった。」理子父。

もう一度、黒崎ＶＳ伊藤の勝負が始まる。
先手を、伊藤が仕掛けるも、避けられてしまう。
そこに黒崎のケリが、伊藤に当たってしまい、伊藤は倒れてしまう。
一度立ち上がって反撃するも、またケリを入れられてしまう。

「・・・・やだ・・・・・伊藤ちゃんまで・・・」と理子。
「バカたれが。あのカッパはな、こっからが普通じゃねーんだよ。」言う三橋。

反撃する伊藤。黒崎のハナヅラに一発当たる。
もう一度伊藤が反撃するも、場外に逃げられてしまう。

また仕切り直し。
伊藤が三橋の方を向いている。

そこに、黒崎が指をチョキにして、目潰しをする。
伊藤の目に当たった！！！

笑う黒崎。目から血を流し、うずくまる伊藤。

それを見て三橋が激怒する!!!!

つづく

あ、「つづく」じゃなくて、５４話はここで
終わります。次は５５話です。
５５話は・・・・時間あったときに書きます。

乙！
粗筋だから、もうちょっと端折っても大丈夫だと思うよ

有難う御座います。
自分でも、細かすぎたかなって部分も少し
ありましたが、493さんの言う通り、
長々しいと離れちゃいますからね(^^;
また書きます。

５５話　三橋の激怒編
「こんのヤラ―!!」
三橋が叫びながら黒崎に襲い掛かる。
それを「出てくんじゃねェー三橋！！」と止める伊藤。

「貴様なんて事をするんだ！！」と、黒崎の目潰しについてもめる理子父と黒崎父。
そして、黒崎たちと今井、谷川の口ゲンカが始まる。
が、「チンピラ以下の野郎の目ツブシなんか決まりゃしねーんだよ!!」
ともう一度勝負する伊藤。
その傍目で、伊藤にタマキンぶたれたとうずくまっている三橋。

勝負が始まった。が、血が目に入ってよく見えない為、
すぐに黒崎にやられてしまう。そこに、三橋が参戦した。
「また試合中だぞ!!」と三橋の腕を掴み止める理子父だが、
「邪魔すんじゃねェ――――!!」と、三橋は理子父を投げ飛ばす!!
理子父は受身をとり、三橋は黒崎へ襲いかかろうとする。
そこへ、「よさんか、このチンピラ―――!!」と黒崎父が止めに入る。

そこで、三橋が大ジャンプして、黒崎父の頭へ飛び蹴り!!!
・・・・するも、「ゴンッ!!」あまりの跳躍力に天井に頭をぶつけ、落ちてきた。

二度も試合を妨害したと、反則負けだという黒崎父。
結果、伊藤は反則負けになったが、代わりに
三橋と黒崎が勝負することになった。

試合が始まる。
三橋が、何を思ったか床の畳をケリをいれてずらした。
そこに足を入れ、持ち上げ、相手に被せた!!
そして飛びケリを入れる三橋。
完全に畳が覆い被さったところで、ジャンプして踏みつける。
黒崎、ダウン。
他の三人には、畳を投げ、倒した。
当たらなかった一人は、パンチして、倒した。

「４対１で勝ったぞー!!尊敬しろ！！」と得意顔の三橋。
一同唖然。
理子父に「お前は反則負けだ。」と言われ、固まる三橋。
口ゲンカが理子父と始まる。
「いーじゃねーかよォー！！４人一度に倒したってよォー！！」
「そんな事いってるんじゃない！！武器を使ったらいかん！！」
「たたみはぶきじゃねーよ」

「・・・・・看板、降ろしてもらいますよ・・・・・・」黒崎。

次号に続く。

今度は短すぎたかな？

2度も乙！
いやいや、2レスぐらいが丁度良いと思いますー
あと読みやすい文章でした　また粗筋書いて下さいヽ(´ー｀)ノ

有難う御座います。
感想言われると、また書く気が出てきます。
読みやすい文章・・・ですか、今後もそれを維持できるか
分りませんので期待しないでください(^^;
また時間あったら書きます！（｀_ゝ′）


今更ですが、「・・・・・看板、降ろしてもらいますよ・・・・・・」と
言ったのは黒崎じゃなくて黒崎の父だったヽ（｀Д′）ノｳﾜｧｧｧｧｧﾝ

おお！久しぶりにきてみたら粗筋が！
乙であります！

トリつけようかと思いましたが
「名前が長すぎます」になるからやめた（´Д｀）

>>499さん
アリガトです。
これから自分が、一日二話・・・・・はムリですけど
一話は書きたいと思います。いや、二日に一話カナ。
ホラ、一日に大量に書くと、雑になりますので・・・・（言い訳）
たまにヒートアップしたり、書かない日もあると思いますが、
そこらへんは暖かく見守ってくだされ。
私は三橋君よりワガママで気まぐれです。(^^;

トリ付けました。良いトリでました。
「名前が長すぎます」にならないように
「アルファ」を「α」にしました。

あと今日は出かけるので書けません・・（´Д｀）
すみませんです。

おお、久しぶりに来たら更新してる！
これだからここに来るのはやめられねえ――――っ・・・楽屋裏で宣伝くらいした方が良くない？


スカッとはしたが三橋負けちゃったじゃん
どうすんの？
理子と理子父ホームレス？

>>502さん
宣伝、ですか・・・・
私はちょっと宣伝ニガテなんです(^^；
このままヒッソリと続けるよりも人が来るほうがいいんですけどね・・・
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
56話　看板降ろしました編

理子父、降ろすことになった「赤坂流道場」の看板を見て
タメ息を付いている。理子父、三橋を睨む。
が、「なんだよオッサンよォー。俺のせーじゃねーべ。」
「こいつらが悪いんだよ。まったく弱虫のサルばっかりで
簡単に負けやがってよォ〜」と言い訳する，三橋。
当然、伊藤、今井たちが三橋にブーイングする。
しかし「なんだあ？弱虫のくせにやんのか〜」
「泣かしちまうぞボケ〜〜〜〜〜〜〜」と余裕の三橋。
三橋ＶＳ伊藤、今井たちのケンカが始まる。
当然、全員を木の上からケリで倒した。

その横で暗くなり、落ち込んでいる理子父。
三橋に「いーじゃねーか、道場ぐれーよ」と言われるが
もちろん理子父にとっては良いはずない。「よかないわ、ボケ！！」と
大声で怒鳴り返す。

傍らで三橋に５回顔面殴られた今井が、
「谷川、俺は勝ったぞ！！」と言い、
三橋の足を六回殴ってやったと喜んでいる。

三橋の目が突然キラキラになる。
どうやら、ベリーグッドな考えが浮んだらしい。
「赤坂流道場」を「三橋流道場」に書き変え、
理子父に殴られる三橋。
その横で「今井流道場」の看板を理子父に見せる今井。
当然理子父に殴られる。
次に、又ベリーグッドな考えが浮ぶ三橋。

三橋たちをシメに行こうとする黒崎たちの姿。
そこに三橋、伊藤、今井が現れる。
黒崎が言った。
「畳なんか使いやがってよ！！テメーは臆病者なんだよ！！」
その言葉に三橋が怒る。
飛びケリするが、黒崎に避けられてしまう。
が、タダではいかない。黒崎の後ろのどこかの家の塀に、
三橋が足で踏ん張り、飛びパンチしようとする。も、今井になぜか止められて
しまう。
「ヌカガケすんじゃねえ！！ここは男らしくジャンケンで勝負だ！！」と言う今井。
いざジャンケンするとき、今井が叫ぶ。
「ジャーンケーン、グーチョキパ―――――！！」
なぜかチョキを出してしまう伊藤と三橋。グーを出す今井。
「やったー！！勝ったー！！」と泣き叫ぶ今井。
ここぞとばかりに得意に三橋たちをからかう。
挙句に二人を指差し「この大バカ〜〜〜〜〜〜〜〜」と言う始末。
当然、伊藤と三橋にボコボコにされる。
伊藤と黒崎が勝負することになった。
始めに伊藤は黒崎のパンチを顔面に受けてしまう。
その手を捕まえる伊藤。戸惑う黒崎。
もう片方の手で黒崎がパンチするも、また伊藤に掴まれてしまう。
そこに伊藤が三回頭突きを入れる!!!
黒崎ダウン。
残りの二人のうち一人は、今井が顔面を掴み、、壁に投げ当てて排除。
三橋の相手は逃げてしまう。イライラが残り伊藤と今井を殴る三橋。

赤坂流道場へ向かう黒崎とその父。
黒崎父が、看板を降ろしていないと文句をつける。
理子父が、「降ろしました・・・・・・」と言い、
下の方にずらした看板を指差す。
ズッコける黒崎父。
その横で、三橋が得意顔で、「おりが考えたんだぜー！！」
「ナーイスだろー！！」とニヤニヤしながら言っている。

「一ヶ月後だ！！必ずテメーをぶっ飛ばしてやる！！」と言う黒崎。
そこに、良君も出てくる。良君も一ヶ月後に対戦をする約束をする。

看板を見ている理子父。そこに、
「赤坂さん。あなたがそれで恥ずかしくないなら、このままでよしとしましょう。」
と言う黒崎父。
「ハァ・・・」と理子父がタメ息をつく。

「覚えとれよ、娘は絶対やらんぞ〜〜〜〜〜」。意気込む理子父。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今回長すぎた、ゴメソ・・・

三橋ＧＪ＋ﾜﾗﾀｗ

ジャンケン勝負まだ引きずってたのかｗ

今日俺最高！！

続編でてほしい

今日は俺から！！

５７話　それぞれのツッパリ人生編

雄一と言う名の中学生が、友達に高校生を倒したと自慢している。
そこに、今井が現れる。ここぞとばかりに、今井にガンをつける雄一。
「ナニ、ガンタレテンダヨ！！ケンカウットンカコラ！！」
複雑な顔で今井が「そのツラ、顔面神経痛か？」と言う。
しかしそれにも動ず、雄一は「このウスラバカが！！」とガンたれている。
今井は少し怒るが、中学生とケンカしたら言い笑いモンだと堪え、
「いやあ、ごめんごめん。なんか知らんけどボクが悪いんだよ。」と
言い、去る。それにムカつき、雄一は今井にケリを入れる。
鬼の顔の今井。少しビビる雄一。そこに三橋伊藤が現れ、すぐに状況を察し、
「中坊とケンカか、情けね〜〜」とバカにする。うろたえる今井。
「男として恥ずかしい事だぜ。」とまたバカにされ、さらにうろたえる今井。
そこに高校生三人もいちゃヤバイと思う雄一だが、そこに友達の期待の目。
仕方なく「泣かすぞ、アホンダラ共がぁ〜〜」と言う。
三橋一同少し怒る。が、「おめーらバカにされてるぞ。」
「何言ってんだよ、おめーらだよバカにされてるのは。」とそれぞれ擦り合う。
それに味をしめ、調子に乗り三橋には「黄色頭のボケナス！！」今井には
「馬ヅラ野郎！！」伊藤には「竹ぼーきの真似か、そりゃ！！」と暴言を言う。
それに怒る三橋。ビビル雄一。伊藤と今井にバカにされるが、「てめーらこんなチビに
バカにされて恥ずかしくねーのか！！」と三橋は言う。
三橋はアッサリ意見を翻す事ができる男だ。
ヤバイ、この男は危険だ。雄一は直感した。いわゆる野生のカンである。

雄一は逃げた。しかしただ逃げるのは雄一のプライドが許さなかった。
雄一は石を遠くから沢山投げた。三橋二世となる才能のある男であった。命中した。
三橋伊藤今井は雄一を追いかける。が、途中で枯れ井戸みたいな深い
穴に、全員落ちてしまう。ズイブン深くて、脱出できない。
そこに三橋が提案する。「この三橋様が脱出するためにはだな、まず今井テメーが
馬になり、その上にカッパが乗り、その上に俺が乗れば脱出できるはずだ。」
しかし、全員と誰が一番下かでケンカになってしまう。
そこで三橋が、三角飛びをして、上まで登ろうとしたが、途中で落ちてしまう。
次に伊藤が、土の壁に穴掘って手を掛けて登ろうとするが、途中ですべり落ちてしまう。
今度は今井が今度は壁に手を足を突っ張り登ろうとするが、途中で落ちてしまう。
伊藤と三橋が作ったマウントフジが腹に当たり、またケンカになる。
そこに上から見上げる雄一。
ウラミを晴らそーと、上からマツボックリを投げまくる。
挙句の果てには上からションベンを掛ける。
全員が怒り、三橋が叫ぶ。「今井！！伊藤！！」
それに今井、伊藤も「オオ！！」「オオ！！」
最初の作戦通り、今井が伊藤を乗せ、伊藤に三橋が乗り、脱出する。
その三橋の足を伊藤が掴み、伊藤も脱出する。
バラバラだった３人の心は今、一つになった。
三橋は怒った！！伊藤は怒った！！
今井は叫んだ！！「待ってくれ――――――！！」
今井は一番下なので脱出出来なかったのだ。
三橋も伊藤も容赦なく雄一を半殺しにした。
三橋二世の芽は摘まれ、三橋がいつもの勝ち名乗りをあげる頃、
おいてけぼりの今井は人生について考えていた。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今井は叫んだの三段オチに爆笑したｗｗ

そういや雄一って三橋二世の才能あったんだよなｗｗｗ
三橋卒業後の軟高はどうなったんだろか・・・ｗ

今井は叫んだ！！「待ってくれ――――――！！」

あの今井の顔が思い浮かんですんげー笑ったｗ

今井
　　　　　　　　　　.,Å､
　　　　　　　 .r-‐i'''''''''''i''''‐-､
　　　　　　 o|　ｏ!　.ｏ　 i ｏ　!o
　　　　　　.|＼__|｀‐´｀‐／|__/|
　　　　　　 |_, ─''''''''''''─ ,､ / _
　　　　 ／　　　　　　　 　　　　　 ＼
　　　 /　　　　／　　　　　 　 　　 　i
　 　　|　　　　　 ●　（__人_） ●　　 |　キングカワイソス・・・
　　　 !　　　　　　　　 　 　 　 　　 　ﾉ
　　　 丶_ 　　　　　　　　　　　　　ノ

やべー今週神！

三橋は怒った！！
伊藤は怒った！！
今井は叫んだ！！「待ってくれ――――――！！」

おもしろすぎｗ

三橋の足26.5ってマジ？

バラバラだった三人の心は一つになった。
三橋は怒った！！
伊藤も怒った！！
今井は叫んだ！！「待ってくれーーーーーー！！」

一瞬でまたバラけたなｗ

>>519
初耳　ソースは？

ってマルチかよ　くそっ

>>521
三巻１９ページ

マルチはやめましょう(^^;

連載中スレの楽屋裏 第6幕
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1123047331/

アロンさん。頼むからこのスレ覗いてくれ。

58話　中坊の大軍団編

軟高の教室の授業中。
それにも関らず三橋は寝ている。
先生に注意されるが、息を荒くして撃退する。
三橋が寝ているのは、徹夜でファミコンをやっていたかららしい。

雄一の居る中学、雄一は顔に包帯を巻いている。
「ちょっと高校生とケンカよ。」と言うが、雄一の友達が
三人がかりでやられたと言い、（三橋伊藤今井）それを聞いた他の
中坊から話が続いていく。何人かが、復讐しようと言う。
数集めないと出来ないので、他の奴らも脅して連れて行かせる。
こうして全員行く事になった。
しかし、一部、いや大半は仲間はずれにされるのがいやなだけであったという。

武器を持ち軟高にいる中坊。雄一が一人の高校生に金髪とトゲトゲ呼べと
言うが、その高校生は暴言を吐く。
それに中坊一同ビビるが、雄一、不意打ちパンチ。倒れる高校生。
その次に軟高で３番目に強い人が出てくるが、全員で突撃する
人海戦術に合い、撃沈。みんな仲間ハズレがイヤだった。

すっかり調子に乗る中坊一同。それを見ていた他の高校生、アゼン。
伊藤君を呼んでこようと急ぐ、高校生。京ちゃんと楽しく電話している伊藤。
中学生が着ていると聞いて見てみるが、雄一を見て
「ゲッ・・・・・小便小僧だ・・・」と言い、
「俺いないわ、俺帰っちゃったみたい。」と言い逃げる伊藤。
三橋を呼ぼうとする高校生。保健室のベッドで寝ている三橋。
呼びに来た人を寝たまま殴る。
それに頭来た高校生は、ベッドのタンカごと寝ている三橋を
雄一たちに突き出す。
それにケリを入れる中坊。
三橋の頭に怒りマークが現れる・・・・・！

三橋がどんな行動に出るのかすんげーワクワク！

三橋怒らせたらﾔｳﾞｧｲだろ。
寝てる三橋だぞ･･･じ、次号は死人がでるな((((((;ﾟДﾟ)))))

中坊ならではの連帯感、すげーわかるな。
三橋寝てるのに無敵すぎだろ

「今日、○○中と勝負するけどお前もくるか？」
と、聞かれて
「俺、戦闘タイプじゃないからやめとく。」
と、応えても納得された俺・・

軟高で３番目に強い人って佐川だっけ？

杉本

59話　オーイ、起きなさい編

三橋を取り囲む中坊。そんな事を知らずタンカで寝ている三橋。
一人のメガネ中坊が起こそうと三橋にケリを入れる。
その瞬間!!寝たまま三橋がケリをヒマラヤマウンテン（キンタマ）に当てる。
うずくまるメガネ中坊。次に強そうな中坊が三橋に思いっきりケリを入れる。
三橋、起き、「誰だーテメーら〜〜〜〜〜」と言う。
そういってまもなく三橋が叫びながらパンチをメチャクチャに入れ、
中坊を五人ほど瞬間的に倒す。少しずつ恐れ始める中坊たち。
が、皆仲間ハズレがイヤで口々にビビってねーと言い、自信を取り戻す雄一。
友情パワーで結ばれていると言う中坊たち。
みんな仲間はずれになる事を恐れていた。
そして思いっきり顔面にケリを入れる雄一。
三橋起き立ち上がる。直後、雄一たちに鬼の顔。
物凄くビビる中坊軍団。雄一はビビリながらもバットを向けて
威嚇する。そこに三橋、タンカを持ち振り回す。
雄一の持っていたバットが無くなり、一人の中坊の顔に当たっている。
泣く奴も現れ、逃げる中坊たち。雄一は
「怖かねーぞ！！俺たちゃ友情パワーで結ばれているんだ！！」と叫び、
振り返って「なーみんな！」と言うが、後ろには誰もいない。逃げたのだ。
泣く雄一。もう一度寝る三橋。

校庭で寝ている三橋。先生が起こしに来るが、鬼の顔をして睨んで撃退。
その後生徒が起こすが、起しに来た生徒を次々に殴り倒す。
「何で邪魔すんだよ！！寝せろよー！！」
それを見かねて、理子ちゃんが起こす。
「オーイ、起きなさいよー!!」
「ウヌアアアア」と叫び起きる三橋。怒っている三橋をなだめながら、
帰って行く理子ちゃんと三橋。

雄一の中学校。キズだらけの雄一。
皆に「何で昨日逃げたんだよ〜〜〜〜!!」と聞いて回るが、
皆そそくさと逃げてしまう。
逃げなかった雄一はみんなの仲間はずれになった。

雄一哀れなのに笑いがこみ上げてくるｗ

あげ

連載再開希望ageだぜ！

もうこのスレ終わっちまったのかな・・・

あげ　じゅぎょうちゅうのひそかな楽しみ

60話　暴力反対編

荒れている雄一。そこに先輩の津田さんが現れる（フランケン津田!!）
「なんかあったんか？」「い、いや別に」「俺なんかにゃ相談できねーってのか？」
仕方なく三橋のことを話すと、なんと復讐してくれると言う。
「ま、チラっと包んでくれよな。たばこ銭にも事欠く身の上でよー」金取るのかと青ざめる雄一。
　街のベンチに座っている三橋・伊藤・理子。
三橋が「今から芸術を見せてやる」と、口からジュースを吹き出してハエを撃墜する。
「秘儀テッポーウオだ」と自慢げな三橋に「下品ねー」と理子。
それを見ていた津田が「あいつと揉めるほうがアホだ。奴に手を出して無事だったやつはいねー」と雄一に言う。
しかし理子を発見して、途端に悪い顔。津田「マブい女連れてやがる」
津田「俺はケンカもつえーが、相手の弱点つくのが得意でよ」
電話でなんか小島というエロそうな友達と話している。理子を人質に取るつもりらしい。
それに抵抗を感じる雄一だが、フランケン津田が怖いので強くは言えなかった。

　翌日、１人軟高に潜入する雄一。三橋のゲタ箱に「女をウチまで送って行け」と手紙を入れたかったが
オタンコナスとかウンチの絵を書いたりしてたら三橋が来てしまった。ボコられる雄一。
助けてやろうとしたのにボコられてふてくされる。そしてとうとう理子誘拐の決行時間。
　２人の脅しにキッパリ「やだ!!」と言う理子にぶちきれる２人。
津田のボディーブローは受け流され、小島も出した腕をひっぱられて地面に激突させられた。
「このあまー!!」と津田が殴りかかるが、後ろに回られて背中を押される。
電柱に顔面を打ち付けてＫＯ。　雄一（な、何者だあの女は―!?）
　翌日、雄一の前に現れる津田と小島。
雄一「なんスか？　どーしたんスか津田さん？」
小島「なんスかじゃねーだろ。終わらしに行くんだよ!!」「ど、どこ行くんスか？」
スッと鉄筋を取り出し、ガン!と電柱をへこまして、言う。
「決まってんだろ!!　あの女の人生終わらしに行くんだよ!!」

雄一優遇されてるね
今回で男を上げるのかな

61話　不屈の中坊編

殺しかねん勢いだと焦る雄一。「安心しろ」津田たちは言う「骨の二、三本折ってやるだけだよ」
雄一（そりゃ完全な逆恨みじゃねーかよ…あの女、元々なんもやっちゃいねーんだからよ…）
雄一は町を駆けずり回り、三橋を見つける。
（バカヅラこいてマンガなんか読みやがって!!）
スキだらけの三橋に、今なら殺れる「もらったー!!」と飛び蹴りをいれようとするが、雑誌で股間を突かれる。
ピクピク悶絶する雄一。
三橋「もー読めんだろが短足!!」と、ばっちい物になった雑誌を投げつけ、
「このガキャーなんてシツコイ奴だ!!」と気絶するまで踏みまくる。

雄一（うう〜　もらったーとか言わなければ殺れたものを…）
いかん。目的は三橋狩りではなく、あの姉ちゃんを救うことだった。再び動き出す。
途中、雄一の顔を見て笑う女子高生たち。
公園のトイレに行ってみると、チンポやらウンチやらと、顔にイタズラ書きをされていた。
（ひでぇー!!　こんな顔して町中歩く奴の気持ちを考えたことはないのか!?）
雄一の親切心は消えていった。

軟高。三橋と伊藤が昼飯をかけて野球勝負をしている。
「三ちゃん」となにか言いたげに声をかけるが、気づかない三橋はどこかへ行ってしまう。
「もう」といった感じの理子。

放課後、鉄筋装備で理子を待ち伏せる津田と小島。雄一も遅れてくる。
津田「そこの陰に待ち伏せて、イキナリゴンよ」
小島「横ヅラにこれもんよー!!」と他人様の家の塀を破壊する。
「くくくく」悪そうな顔をして、鉄筋を構えている２人。
理子が近づいてくる。
その鉄筋を見つめ、雄一は考える。そして、覚悟を決めた顔で言う。
「やめろや馬鹿野郎!!」
「エッ!?」　「やめろって言ったんだよ、カス!!　テメーらホントにクズだな!!」
津田「死にてーのか!?」　雄一「…。ブッ殺すのはこっちだボケ―!!」
角の向こうからケンカの怒号が聞こえ、理子は引き返す。

雄一はボコボコにされていた。見て見ぬふりをする町の人たち。
（ちくしょー痛ーよ…いねーのか正義の味方はよー…）　と、そこに通りかかる男が１人。
（ゲッ!!　三橋だ!!）　速攻で目をそらす津田たち。
三橋は血だらけの雄一に目をやるが、気にせず行ってしまう。
脅かしやがって…と安心したところに、振り返る三橋。
三橋「なにガンくれてんだコラ!!」　キョどる津田たち。
無茶な難癖をつける三橋に襲いかかる二人だが、一蹴されてしまう。
「テメーらこの界隈で俺より偉そうにすんじゃねーよ!!　ボケ!!」戦意喪失の相手を蹴りまくる。
雄一は、三橋の強さとその容赦のなさに、真のツッパリを見た。
（俺は今、初めて尊敬できる男を見つけたぜ!!）憧れの眼差しを送る
が、
「コラ、てめーもなにガンタレてんだ!?」　ドカドカ
なんて悪い奴だと雄一は思った。

理子ﾓｴｽ。
ギャグとシリアスのバランスがいいね、この漫画。

自信が強さに直結してるっちゅーか、ありえねーぐらい強いな三橋・・・

62話　熊男編

軟高の下校風景。それを眺めている謎の３人組。
学ランを着ているが、どうみても高校生じゃない。ゴツイ方々だ。
そのゴツイ方々が、軟高のツッパリ生徒にワケもなくケリをぶち込む。

「伊藤ちゃんバイバーイ」相変わらず女子に人気の伊藤ちゃん
誰からも挨拶されない三橋は、すさんだ目で伊藤を見ている。
と思ったら背後から「三橋くんさよならー」と声がし、ハっとして振り返ると…
理子だった。
なんだテメーか的な顔の三橋。いつもの口喧嘩が始まる。
そこに「伊藤くん」と、駆け寄る一人の女子生徒。
向こうで軟高の生徒がからまれているらしい。止めに行く伊藤。
置いてけぼりの三橋に、理子の友達から一言
「三橋くんて伊藤くんより強いんでしょ。もしかしてケッコー嫌われてんの？」
ギクッ「俺は相手が大物の時だけ動くんだよ」　悲しい言い分に、理子は優しく肩を叩くのだった。

どうやらチャラチャラした若者に制裁を加えたい様子のゴツイ方々。
その中のリーダー的な存在の、熊男のようなやつが伊藤を殴り飛ばす。
三橋の前に転がり込む人影、反射的に踏みつける三橋だが、それは伊藤だった。
三橋「まさかぶっ飛ばされたのかー。だせー。恥ずかしー」
やっぱ俺のほうが頼りになるぜ、と言わんばかりに伊藤を押しのけて前に出る。
この状況でこの熊男を倒し、みんなの人気を得る魂胆だ。

三橋は熊男を挑発するが、ブチきれた熊男はその馬鹿力を見せつける。
横にたてられていた道路標識をケリ曲げ、顔面を捉えた三橋のケリにも動じず、殴り返してくる。
三橋の血が飛ぶ。
「だ、誰か呼んでこよーか!?」と理子の友達は焦るが、理子は
「大丈夫よ。三ちゃん、さっきまではポケットに手ェー入れてたもん」と自信を持って言う。

ガン！　熊男の顔にストレートをぶち込むも
「ほう。なかなかいいパンチを持っとるねー」
まったく効いていない様子に、青ざめる三橋であった。

ヤクザ以外ではかなり強そうなやつでてきたね
三橋勝てるのかな・・・・

何この親父達

63話　三橋流正々堂々編

ザワザワ。騒ぎを聞きつけた軟高の生徒が集まってくる。
それを見た三橋は、人気獲得のチャンスだと、
どんな卑怯な手を使ってでもブチのめすと笑みを浮かべる。

野次馬の女のコにちょっかいを出すオッサンだが、理子に撃退される。
「このアマはー!!」と理子に殴りかかるモーション。
それに気づいた三橋は止めに入ろうとするが…「わっ」
つまずいて前のめりに飛び、理子をかばった形で殴られてしまう。
オッサン「ほー。なかなか男気のある奴だな。しかしな…女にモテそーな奴は大キライだ!!」
「ざけんじゃねェーー!!」と蹴り飛ばす三橋。
（冗談じゃねーぞ!!　こっちは女にモテるどころか…）
そこで自分に見惚れている理子の視線と、みんなの熱い眼差しに気づく。
わけのわからん三橋。
（そーか!!）
（そーだったのか!!　我が身を犠牲にしてでも女を守る姿勢が、頼れる奴、モテる奴の条件だったのかー!!）
何かを悟った三橋は「ケガはないか、みんなー!!」と、王子様のような優しい笑顔で言った。
理子「目があやしーわ」

三橋は、熊男とのサシの勝負を申し出る。
俺にやらせろ！　と出てくる伊藤に
お前のカタキは俺がとる。正々堂々やってやる！　と三橋。
どーしちゃったんだコイツ…という顔の伊藤。
「一発だ!!　一発でぶっとばしてやるよ!!」三橋はそう言うと、はるか彼方へ走り去ってしまった。

ポカーン

「また逃げた…」　「オオ、ゴッド!!」　「なんてしょーもねー奴…」野次馬の人たちは呟いた。
友達に「逃げようよ」と言われる理子だが、その場を離れない。
「逃げなくても平気よ。
　今のまま逃げるととっても悔しーから、三ちゃん絶対に逃げたんじゃないわよ」
呆れた熊男たちは、標的を伊藤にかえる。と、その後方から声が
「どこ向いてんだコラ!!」　全力疾走の三橋が迫ってくる！
「加速度クラッシュッ!!」　ドン！
熊男の大きな体が吹き飛ばされ、大の字になって起き上がれない。
「フッ…一発だ!!」
「きたねーぞこのガキャー!!」と向かってくるオッサンの生き残りを、伊藤が殴り倒す。
「三橋は正々堂々やったじゃねーか!!　ガタガタ言ってんじゃねーよ!!」
これが正々堂々だと信じる三橋。伊藤もその気持ちを尊重する。
「なーなーみんなー俺、正々堂々とやったよなー!!」と同意を求める三橋だが、
「ウッ、ウン…」
ひきつった笑顔しか返ってこなかった。

三橋ﾜﾗﾀ

ひ、久々シリアスかと思ったらこんな展開か！ｗ

三橋バカだなｗ

64話　修学旅行 大変身編

軟高の職員室。
電話の向こうに謝る教師。生徒のガラの悪さに苦情がきている様子。
生活指導の佐々木先生はこっぴどく説教され
原因はわかってんだ！　と、三橋伊藤に怒りを向ける。

校門で服装検査をする佐々木。
それを聞きつけた三橋と伊藤は、塀を越えて校内に入る。
いつまでも三橋たちを待つ佐々木だが、なぜか校内にいる２人を発見する。
「あんのガキャー!!　なんだその制服ー!!」
スゲー剣幕で掴みかかるが、よく見てみるとジャージだった。
したり顔の２人。
「ドブにはまったおばーさんを助けたら、制服を汚してしまいまして」
ふざけた態度に竹刀一閃。伊藤の横っ面から血が流れる。
佐々木はツバを吐きながら、その頭を直さん限り修学旅行には連れていかねェ！　と言い放つ。

「黒髪に戻すだけじゃん」という理子に
そーまでして行きたくねーと意地を張る２人。

京ちゃんと電話中の伊藤。
理子の説得にはまったく応じない伊藤だったが
京ちゃんに「自由行動んとき会おうねー」と言われ、あっさり行くことにした。

一方三橋。理子の説得が続いている。
そのかたくなな態度に、つい理子の本音が。
「あたし、三ちゃんと行きたいな…」　「へっ!?」
顔を赤くして照れまくっている理子に
「俺はあのジジイが行く限り、絶対行かねーよ」　そう言って立ち去る三橋。

修学旅行当日の駅のホーム。
そこに見慣れない男が登場する。トゲトゲをおろした伊藤だ。
「わははははは!!」大笑いの佐々木。その柱の影に、黒髪の三橋が潜む。
ピューッ
三橋の口から発射されたお茶は、キレーに佐々木の股間へヒットした。
ベシャァ
佐々木「だ、誰だァーー!?」（ゲッ…まるでもらしたみてーじゃねーか…）
着替えの入ったバッグを持って、トイレの個室へと駆け込む佐々木。
そのバッグを釣り竿で釣る三橋たち、さらに脱いだズボンも回収する。

電車の発車時間。ホームに女性の悲鳴がコダマする。
「ちょっと待ってくれ―――!!」　パンツ丸出しの佐々木は駅員に捕獲された。
教師「佐々木セン……」
三橋「やめときましょー。ありゃ学校の恥になりますよ」

発車する電車の中。
元気なさげな理子の隣に、ドカッと座る三橋。笑顔の理子。
理子「佐々木センセはどーしたの？」
三橋「当然排除した」

いやもう学校の恥になってるってｗ

佐々木はムカツクがちょっとかわいそうだなｗ

＞あたし、三ちゃんと行きたいな・・・
ﾓｴｽ

65話　ホームで勝負編

なんとか新幹線に乗ることができた三橋と伊藤。
そこへ他のクラスのゴツイ教師・田中がやってくる。
田中は教頭に問題を起こしたらすぐに追い返すように任されて、
追い返されたくなければ自分の言う事に従えと脅す。

田中が去り理子のおやつを食べ漁る三橋と伊藤のもとへ女子達が寄って来た。
女子「なにあれ伊藤くーん？」「えー。」
伊藤「よっ」
女子「やっぱし伊藤君よ。」「信じらんなーい。」「三橋君て意外と二枚目ねー。」
伊藤「なーんだよー･･･」
女子「ヘェー。別人みたーい。伊藤君て髪の毛長いのねー。「なんか暗そー･･･」
伊藤（ビクッ）
女子「でっしょー。オタクみたいよねー」「ウチで変なモン集めてたりしてー。」
女子「金魚とか飼ってたりしてー。」「ヤダーモー。」「でもそんなカンジー。」

実　は　金　魚　を　飼　っ　て　い　る　。

三橋「フハハハ。だせーオタクー。」
伊藤「なんで金魚飼っちゃいけねーんだよー。お祭りで京ちゃんとすくったんだもんよー。」
本気で落ち込む伊藤。

理子のおやつを食べ尽くし水を飲みに通路へ出た三橋はそこで同じく修学旅行中の今井、谷川と出会う。
驚いて口に含んだ水を今井の顔に噴き出す三橋。
今井「汚ねーな!!なにしやがんだテメー!!」
三橋「あっごめん･･･」（なんで今井がこんな所に･･･）
黒髪と標準学生服の容姿に三橋だと気付かない谷川は三橋にケリを入れる。
谷川にケリを入れられ振り返り睨み付ける三橋の顔を見た二人は
今井「三橋にスゲー似たヤツだぜ!!」
谷川「今井さんこいつで日頃のウップン晴らしましょー。オーコラ!!」
三橋の髪を掴み頭を引き寄せようとする谷川。
谷川「わっ」
黒髪はヅラだった。金髪が露になった三橋を見て二人は
今井･谷川「フハハハハハ!!なんだー変な奴がいるぞー!!誰だーそいつはー!?20年前の男かー!?」
三橋が振り返ると後ろにオタク伊藤がいた。

すると田中がやってきた。慌ててヅラを被る三橋。
三橋を疑う田中。何もやってないと言う三橋。後ろで三橋の背中を蹴る今井。
田中がいるのをいいことに蹴りまくる今井。

三橋と伊藤は理子のもとへ戻り今井と谷川がいた事を話す。
するとまた今井と谷川が現れ、三橋のヅラを取り田中が来たと嘘をつきからかう今井。
理子「今井君。あんまし三ちゃんをいじめないでね。」
理子の言葉にフラつく今井。今井を背負い紅高の車両へ戻る谷川。

休憩で訪れた駅で三橋と今井は勝負をする。
三橋「ホームなら先公に見つかんねーからな!!勝負だコラ!!」
今井「望む所だぜ!!枯井戸の恨み（>>512-513参照）晴らしてやる!!」
今井が三橋に殴りかかる。三橋は全て避けるが手を出してこない。
今井（読めたぞ三橋!!俺をこの駅に置いてけぼりにする気だな!!ククク･･･成長したぜ俺も!!）
今井（避けながら少しづつ列車に近づいているってわけか!!相変わらずヒキョーな奴め!!）
ピロロロロロロロロロロロ。発車の合図がホームに鳴り響く。
ここで初めて三橋がケリを出す。これを見切っていた今井は避け、谷川を引っ張り新幹線に乗り込む。
新幹線のドアが閉まる。ホームで呆然とする三橋と伊藤。
今井（勝った!!やった!!俺は初めて三橋に勝った!!）
「あほー!!バーカ!!ざまみー!!東京に帰れー!!」
ガラス越しに叫ぶ今井と谷川。
「やったぞ谷川!!」「やりましたね今井さん!!」
アナウンス「この列車はヒカリ○×号東京行きです。」

三橋「いやー、ちょっとあの列車に乗り込むフリしてだけなのによ･･･」
伊藤「かわいそーじゃねーか、ちょっと。」
二人は反対側の京都行きの新幹線に乗り込む。

三橋と今井はとんでもねー速度で遠ざかったそーだ。
次号：京都到着

・・・アホだ・・・

おいおい、今井離脱ｋじゃよｗ

今井アホすぎｗ涸れ井戸事件、まだ根に持ってたのかよｗ

66話　清水の舞台編

京都に着き班行動で清水寺へ向かう三橋達。
途中他校の不良にぶつかり絡むが容姿のせいで全く相手にされない三橋。
その場は理子と伊藤が押さえ、遠くから石を投げ気絶させるだけで留まった。
そしてヅラを外し理子にあげる三橋。

清水寺に着き、券を買いにいかされる伊藤だが不良の二人（通称いじめっ子の帝王）が伊藤の前に割り込んでくる。
やはりオタク容姿のせいで相手にされないが、伊藤の挑発に次第に不良は苛立ち始める。
そこへ三橋が現れ、ビビった二人はその場を去る。

伊藤に腹を立てた不良達は伊藤が１人の時に襲おうと考える。
そこへ村ちゃんと数人の仲間が現れる。そして伊藤を探し始める村ちゃん一行。

一方清水寺を訪れている三橋達。理子がおみくじを引いたのにつられ伊藤も引きに行く。
おみくじを買い、中を見ようとすると三橋はそれを清水の舞台から投げ捨てる。
三橋を殴り下に降りた伊藤はそこで村ちゃん一行と出会ってしまう･･･

おみくじ【凶】

>>568
お話したいことがあるので、このスレの787を見てください。

連載中スレの楽屋裏 第6幕
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1123047331/

村ちゃんって本名ないの？

67話　千葉vs.茨城編

「泣き叫んだっていーんだぜ。金ちゃーんたっけてーってよ」
伊藤をボロクソに言うツッパリたち。
伊藤「そんなに俺が弱えと思うなら、タイマンで来てみやがれ!!」
おみくじ売り場で割り込んだ奴を指差し、「テメーだ、サルヅラ!!」
サルヅラ呼ばわりされたサルヅラはタイマンを受ける。
「ちったあ見直してやるよ」と言った伊藤だが
サルヅラ「なあーんちゃって!!　こんなムカツク野朗はみんなでフクロにしようぜ!!」
ギャハハハハ。伊藤は静かに怒る。
村ちゃん「まず俺が一発いれてやる!!」
伊藤は構える村ちゃんのワキを抜け、一気にサルヅラとの間合いを詰める。
だがそこに村ちゃんのケリが入る！
サルヅラに追い討ちをかけられ、ピンチの伊藤。そこに三橋が登場する。

突如現れた金髪に、大物臭を感じる村ちゃん。
村ちゃん「テメーどこだよ？」
三橋「ここにいんだろが。アホか、おめーは」
村ちゃん「・・・・・・・・・どっから来たかって聞いてんだよ!!」
三橋「あっち」

「どこの学校から来たか聞いてんだよ!!」
三橋「千葉だよ!!」　すると、だっせー!! と爆笑の嵐。
三橋も聞き返す。「俺たちゃ茨城よ!!」
三橋「バハハ!!　ざけんなよカッペー!!　なにゆーかと思やこのクソダコー!!」
カチーンとくる村ちゃん
村ちゃん「千葉は畑ばっかのくせによ、チバラキとか言われてエライ迷惑だぜ!!」
三橋「じゃテメーんとこにメッセあんのか!?　空港あんのか!?　ディズニーランドあんのか!?」
村ちゃん「空港もディズニーも東京って名乗ってるじゃねーか!!　こっちゃ筑波博やったんだ!!」
三橋「ハハハ、だせー!!　何年前の話だよ!!　他に自慢ねーのか？」
村ちゃん「バカヤロー!!　日本一有名な水戸の納豆があんだよ!!」
三橋「相手してらんねーな」

ケンカが学校にバレたくない三橋たちは、とりあえず逃げる事にするが
怒りの収まらないサルヅラたちは襲い掛かってくる。
逃げるんだから逃がしてくれよーと言いつつ、追っ手をなぎ倒す三橋。
伊藤もウップンを晴らしたかったが、軟高の教師を発見してダッシュで逃げる。
さっきの一瞬で仲間が３人もやられた。
あの金髪には敵わんと思った村ちゃんは、中野ちゃんを探してこいと仲間に言う。
サルヅラ「中野さん来るとメチャクチャになっちまうから、その前にオタクだきゃー始末しとこーぜ」

女のコと会話をしている伊藤。
そこへサルヅラが現れ、女のコの持つ手提げ袋をかっさらって行く。
追いかける伊藤。先には村ちゃんが待ち伏せていた。
ワナワナと怒りを溜めている伊藤。
そうとも知らずに薄ら笑いを浮かべる村ちゃん。
ガス!!
溜まりに溜まった伊藤の怒りが爆発する。
横たわる村ちゃん。一撃で失神した村ちゃん。
不測の事態に驚くばかりのサルヅラ。
「うう〜　千葉のオタク強し…」


>>570　今んとこ、村ちゃんとしか出てないっす。

千葉茨城論争ﾀﾞｻーｗ

中野さんてどんなやつなんだろ

68話　理子の八つ橋編

まだ怒り心頭のサルヅラだが、村ちゃんは
「しょーがねーじゃねーか、あいつの方が強かったんだからよ」と妙にスッキリしている様子。
「そーいや中野ちゃん呼んじまったんだ」

と、そこへ到着する中野ちゃん。
茶髪のリーゼントに垂れ目。仲間の中では一番小柄だ。
中野「どこだよ、ウチにケンカ売ってきてるアホどもは」
サルヅラ「あっ、あれね。あれは…いいッスよ、もォさっぱりしたし…」
爽やかそうな顔のサルヅラに、中野も笑顔で答える。
「なあんだよ、もーいいのかァ、ハハハハ…」
「そーなんスよハハハ……ハハ……」
ハッと、中野のプチきれている顔に気づいた瞬間
ビュン！　中野はヒザをぶちこみ、サルヅラの髪を掴む。
「人を呼び出しておいて、そりゃなんなんだよ!!」
村ちゃん「やめろって、落ちつけよ!!」
「村ちゃんよォ…こっちゃムカツクやろーがいると聞いて、アドレナリン分泌さして来てんだよ!!」
「いや、でもよ…」　「でもよじゃねーよ」
中野は村ちゃんの襟首を掴み、手前にグッと引き寄せた。
村ちゃんの制服がやぶける。
中野「そいつ探そーぜ。でなきゃオレ、他の奴襲っちまうよ!!」
「わかったよ」と言う村ちゃんだが、一言付け加える。
「そいつがあんまり強えから、さっぱりしちまったんだよ」
「フーン。ナルホドネ」
「おめーだって、俺を一発で倒した事はねーだろ」
「………フーン、そりゃすげーや」

発車待ちのバスの中。
理子の持っている八つ橋を一瞬で食い散らかす三橋。
だが、あまりの甘さに胸焼けを起こす。
水を要求された良くん。しかしその水を一気に飲み干し、「もーない」
理子「いやー良くんも性格悪くなったもんだわ」
それを眺めている中野たち。

三橋も中野たちの視線に気づく。
三橋「オイオイ、おめーにやられた奴らが集まってんぞ!!　バカにしてやろーか!?」
そう言う三橋の後頭部めがけ、中野は石を持って振りかぶる。
ゴン！　と三橋の頭がはじかれた。
発車するバス。
中野「フハハハハ。ウチにケンカ売っと、こーなんだよ」
中野は理子に言う。「せいぜい看病してやれなー!!」
理子「ふざけんじゃないわよ。バカァーーー!!」
バスを止めろと叫ぶ伊藤だが、三橋が呼び止める。
三橋「おまえ、なにぶつけた!?」
理子「エッ!?　わかんない。近くにあったもんだけど…」
「なんて学校の奴らだよ」　三橋は怒りの表情で血を拭う。

「八つ橋ね」
中野は顔についたアンコを舐めながら、不敵に笑う。
「へへへ…軟葉高とか書いてあったな」

69話　京都決戦の幕開き編

今まで着ていたドノーマルの制服を脱ぎ、
三橋は短ラン、伊藤は長ランに着替える。
セットしたばかりのトゲトゲを、これ見よがしに揺らす伊藤。
「んーいいね、この感じ!!　人の見る目が違うぜ!!」

三橋たちは晩飯そっちのけで中野を探す。
茨城から来た青い制服の、という情報だけを頼りに
近隣の旅館へしらみつぶしに電話していた。
伊藤「ムリじゃねぇの、この手で見っけんのはー」
三橋「伊藤、俺はやられた事は絶対やり返す!!　勝ち逃げは許さねェー!!」

一方の中野たち。
中野の両側にコシギンチャクのような２人、後ろを村ちゃんがついて歩く。
「マンジュウなんかぶっけられて黙ってていーのか？」
「中野ちゃんの強さを思い知らせるしかねーよ!!」
中野「おめーらに言われなくてもやるよ!!　オレはやられたらやり返す男だからな!!」

ようやく中野の居場所を突き止める三橋。
三橋「新京極で自由行動だとよ!!」
ニヤリとしている三橋に、ポカーンとする伊藤。「どこそこ？」

三橋「ねっ、新京極って知ってるー？」
・・・・・・・・
女の子たち「キャハハハ、なんやあれ。新手のナンパちゃうの〜」

ちょっと恥ずかしい経験をした二人は、道行くツッパリに聞くことにした。
三橋「新京極って知ってんだろ!!」　伊藤「オウコラ!!」
そんな聞かれ方されて答えるわけもなく。「誰が教えるかボケが!!」
三橋「刺すぞコノヤロー」　ギョッとするツッパリ。チクチク。
伊藤のトゲトゲに屈したツッパリは「あっちの方や」と教えてくれる。

ゲーセンのパンチングマシーンで遊んでいるツッパリ二人組み。
「オレのパンチ102kgだってよ!!」歴代１位の記録を叩き出して喜んでいる。
そこへ割りこむ中野。「なっなんだテメーは!!」
その声を無視し、中野もパンチを叩きこむ。ズドン!! と209kg。
中野「やるかオイ!!」　「にひゃく…いやっ…アハハハ」
中野「へへへ…」　「ははは…」
中野「なにがおかしーんだよ!!」といきなり左フック。
村ちゃんは、そんな中野のめちゃくちゃ具合を心配する。
「オレはなぁ　そのうち、おめーが痛い目に会うかもしれねぇから…」
だが中野に悪びれた様子はない。
そこに、さっき殴り倒したツッパリの仲間が集まってくる。
村ちゃん以上にゴツイ相手が中野の肩を掴むが、それを裏拳一発で沈めてしまう。
「オレを痛い目にあわすってのはコイツかぁ…」　中野は、拳についた血を舐めながら言った。

中野と同じ制服のやつを見つけた三橋。
「テメーのガッコにウンチ色した頭の奴がいんだろ!!　どこにいるよ!!」
そんな聞かれ方されて答えるわけもなく。「知らねーよ!!」
三橋「刺すぞ!!　この野郎!!」　学習した伊藤は逃げ出す。
伊藤を捕まえに行く三橋の目線の先に、中野がいた。
伊藤「４人か、ちょっとめんどくせ……」　すでに三橋は走り出していた。
背後から飛びゲリをかます三橋に、紙一重で頭を反らす中野。頬を少しかすめた。
中野「んにゃろうーーー!!」
三橋（よけやがった…）

敵キャラなんかヒョロそうなヤツじゃないか？

まともな敵キャラ久しぶりだな。
黒崎以来か？

２０９ｋｇて
ありえん

70話　ド汚いェサル助編

人通りの少ないところへ移動する三橋たち。
凄み合う三橋と中野。２人とも、自分に絶対の自信を持っている。
中野「来いやオラ!!」
三橋先制のパンチを出すが、中野はよけてカウンターを合わす。
（なにい!!）と伊藤。そこへ「ホントはそーゆー頭してたのか」と村ちゃん。
三橋を圧倒する中野を見ながら、「あいつは力はともかく、スピードじゃ誰もかなやしねー!!」
伊藤は言う。「三橋があんなのにやられたら、カッパの真似してないてやるよ!!」

中野の手を払い、一息つく三橋。（マジで強ぇーな!!）
三橋は軽く踏み込み、先ほどより早いストレートをパンパンパンと浴びせる。
「速ェだけの突きなら何発だって入れられんだよ!!」
中野もひるまず、相打ちを何度か繰り返す。

力は三橋のほうが強いようで、徐々に中野を追い詰める。
鼻血ブーの中野を見下ろしている三橋の背後に謎の影。
「チョロチョロすんじゃねェ!!」と本能で速攻排除する三橋。
「あれっ？　誰だコイツは？」　見知らぬ制服の男が倒れていた。
後ろを見ると「やってくれんじゃねーか」と、木刀をもった集団が襲い掛かってくる。
「ヤベー、ゲーセンとこの奴だ!!　ズラかれー!!」

三橋とはぐれた伊藤のもとへ、中野たちが現れる。
中野「テメーにゃかわりにボコボコになってもらおーか!!」
伊藤「なめんなよコラ!!」
中野「なめてんのはテメーだ!!」　右ストレート一閃。
「テメーらだよ!!　俺は生まれてこのカタ負けた事はねーんだよ!!」　反撃のスキもなく殴られる。
伊藤は、その一瞬で中野以上のダメージを負う。
中野「ゲヘヘ、どした。おめーはあいつほど強かねーみてーだな!!」
「なんだとォー!!」強がる伊藤であったが、内心は（とんでもなく速え――!!）と驚愕していた。
そこへ三橋も現れるが、さらにゲーセンの集団もついてくる。10人以上はいるようだ。
中野「オイ金髪、ここは一つ休戦といこうじゃねーか!!」
「しょーがねーな!!」と相手の木刀を奪いに行く三橋。
だが、その背後から中野のケリが入る！
バランスを崩す三橋に、殴る蹴る殴る蹴る。三橋は倒れて動かなくなってしまった。
中野「ホラ見ろ。オレにかなう奴なんかいねーんだよ!!」

ブチきれた伊藤のドアップ。
伊藤「オイ!!」

なんか卑怯の質が違うな＞中野
伊藤の爆発に期待

三橋も過去に似たようなこと何度もやってっけどな。ギャグ調だけど。
やることは殆ど変わらないのに主人公と敵キャラでこうも変わるモノなのかｗ

ｗｗｗ

71話　男・伊藤編

横たわる三橋。勝ち誇る中野。
アドレナリンが分泌しまくっている中野は、ゲーセンの集団にも食い掛かる。
木刀やバットを構える集団に対し、ナイフを取り出す中野。
そこへ伊藤が割って入り、三橋の敵討ちを申し出る。
三橋「…３分ほど…時間かせげよ…（おめーの手にゃおえねー）」
伊藤はその考えを見透かしているかのように、「俺にやらせろよ!!」と強く言う。
腹をくくっちまっている伊藤に、一言だけアドバイス。「強ェーぞ!!」

伊藤「とんでもねェド汚ェやり口で後ろからやりやがって!!　男として恥ずかしくねーのかよ!!」
中野「勝負は勝ちゃいいんだよ!!　地べたにはいつくばった奴の負けだ!!」
中野はナイフを壁に刺す。「来な、兄ちゃん!!」
伊藤の顔面を狙ったストレート。だが当たらない。
中野は伊藤が１の動作をする間に２回の攻撃を加えてくる。

その頃の理子は
三橋たちはケンカでもしてるんだろーな、と心配していた。

中野は汗をかき、呼吸を乱し、そして焦っている。（なんだコイツは!?）
顔のあちこちから血を流しながら、それでも伊藤は耐える。
「しつけーなテメ――!!」　中腰になっていた伊藤の顔に、中野のケリがジャストミートする。
だが、それでも伊藤は起きあがる。
中野（寝ちまゃー楽になれんのに、なんのメリットがあるんだ!?）
伊藤の劣勢を見て三橋は加勢しようと腰を上げるが、
伊藤「ひとつ言い忘れてたけどょ!!
　　　金ちゃんは俺より強ェーぞ!!」という言葉を聞き、そっと腰を下ろす。
周りが ？？？ となる中、中野だけは意味を理解していた。
（テメーが俺に勝ちゃ、金髪が俺に負けるわけはねーと…フッ…カッコイーじゃねーか!!
　ふざけやがって!!　ヘドが出るぜ!!）
「世の中そんなに甘かねーんだよ!！」
中野は距離を測るようなストレートを出し、
２発目に体重を乗せたパンチを振りかぶったとき、伊藤のカウンターが炸裂する。

中野「くっ…こんのヤロー、フザ……」
バッ
と中野の鼻から勢いよく血が吹き出した。

オキアガリコボシいたう

最初の展開が嘘のような熱血展開になってきたなー
こいつら本当になんちゃってヤンキーかよｗ

最近の展開でこれがギャグマンガであることをすっかり忘れてた
伊藤かっこいいよ伊藤

72話　非力くん編

鼻血を垂れ流してフラつく中野。
三橋（これだから伊藤はオッカネェ）
中野「マグレ当たりが図に乗ってんじゃねー!!」
よけずに殴られる伊藤だが、同時に中野の腹にもヒザが食い込む。
咳き込み苦しむ中野に対して、満身創痍ながらも表情に余裕がある伊藤。
周囲から中野に「非力くーん」と野次が飛ぶ。

力で敵わねーなら手数で勝負だと連打を浴びせるが、倒しきれない。
手を止めた瞬間に反撃をくらい、逆にぶっ倒されてしまう。
自分より弱ェーはずの伊藤をなぜ倒せないのか、焦りが増してくる。
手数も五分五分になり、中野は壁際まで追い詰められた。
（冗談じゃねーぞ、根性だけの奴にやられるなんて!!）
その中野の目に、さきほど刺しておいたナイフが映る。
しかし伊藤のまっすぐな目を見て、取ることをやめる。
中野「ったく、しつけーヤローだ!!」
伊藤「それはおめーだよ!!」

伊藤「グガァーー!!」　伊藤の強烈な一撃。
うつ伏せに倒れ、なぜ勝てないのかと自分に問う中野。
（オレのが根性ねーからか。しょーがねーな、オレの負けか）

（オレは負けた事はねェんだ!!）

「ぐぐ ふぐぐ」腕を振るわせ、涙を流しながら必死に起きあがろうとする。
うろたえる中野のコシギンチャクたち。
もらい涙の村ちゃん「中野――!!　ガンバレ中野ォー!!」
中野（負けねーぞ、ちくしょーテメーなんかにァ）
向かい合う伊藤と中野。
伊藤（来いよ、兄ちゃん!!）
「ウグァーーッ!!」と突進してくる中野に、渾身の右をぶちこむ。

中野（強え!!）

伊藤と中野の勝負がついた横で、
木刀を握り締め、ニヤリとしているゲーセンの方々がいた。

ＭＹベストバウト決定

村ちゃんもらい泣きｶﾜｲｽｗ

73話　男・三橋編

張り詰めていた根性の糸が切れ、ドンとヒザをつく伊藤。
中野のコシギンチャク２人はワーと逃げ出した。
取り残された中野と村ちゃんを囲むゲーセンの方々。
村ちゃんをボコし、さらに倒れている中野をこれでもかと蹴りまくる。
中野（みっともねェ…笑えよオラ!!　いいザマだろ!?）
やつらの足の隙間から、こちらを覗く三橋の顔が見える。　
中野（だから負けんなぁ…イヤなんだよ!!）

三橋「やめろオイ!!」

ホテルにいる理子は、
なんであんな凶暴なやつ好きになったのかな？
年中ケンカばっかして楽しーのかな？　とか三橋の事を考えていた。

全員を撃退した三橋伊藤＋中野。
中野は「余計なことすんじゃねーよ」と、まだとんがっている。
そこへ「ジュース買ってきたぞー」と和やかな村ちゃん。
背後から蹴られた復讐も兼ね、とりあえず中野を殴っとく三橋。
「けーろーぜ、伊藤!!」
あ、
「忘れてた。ジュースくれ!!」

村ちゃん「変な奴らだな!!」
中野は涙を流し、肩を震わせている。
中野「おかしな奴だよまったく…」

ホテルの窓から、すごいケガの２人を見つけた理子。
肩を組み合い、笑顔で歩いてくる２人を出迎える。
理子「おかえり!!」

中野強いなあ。
智司より強いんじゃね。
修学旅行編面白かった。

74話　やさしい京子ちゃん編

一夜明け、ボコボコヅラの伊藤は京子ちゃんとデートの約束をしている。
三橋に感づかれたものの、カラのサイフを囮にしてその場をしのいだ。

京子の後ろに同級生が数人。
強くてカッコイイと噂の伊藤を見たかったようだが、はれ上がったツラを見てヒソヒソ。
パフェを奢るはずだったが、レジでお金を落としたことに気づき
アタフタする伊藤を見てヒソヒソ。（京子がソッと払ってくれる）
店先で絡まれても下手に出る伊藤を見てヒソヒソ。（ヤンキーはさっさと帰ってく）
そして同級生たちも去って行ってしまった。

伊藤（ヤ、ヤバイ。このままでは役に立たない男と言われてしまう。
ち、違うんだ。あんな奴ら敵じゃねーんだけど、俺がいない時に復讐にきたらと思って…）
軽くパニくる伊藤の腕に、京子の腕がからみつく。
京子「どーしたの？」
その一言でポッとしちゃった伊藤は「なんでもない」とさっきまでの悩みはどこ吹く風ー。

さきほど伊藤たちに絡んできたヤンキーは
なんの因果か、三橋にいじめられていた。

ﾊﾞｶｯﾌﾟﾙｷﾀｰｗ
京子の同級生達ﾋﾄﾞｲな。
今日俺の脇役女子達は怖いくらいに変わり身が早い気がする

75話　今井ふたたび編

とある冷凍コンテナに忍び込み、京都へ舞い戻っていた今井たち。
東京行きの列車に乗せられた三橋への恨み・・・それが今の２人を支えていた。

三橋は、イチャつく伊藤と京子の姿を目撃する。
聞くに耐えないバカップルの会話にイライラ。
伊藤にゴミ箱をぶつける三橋だったが、余計にイライラを募らせることになる。
伊藤「痛いの痛いの飛んでいけ〜、してくれたら治るよ」
京子「痛いの痛いのとんでけ〜」　「あ〜なおった〜〜」

理子までも良くんとイチャついている。
三橋に行き場のないイライラが・・・。

黒川を三橋狩りに誘う今井。
だが、ナンパな黒川にゃどーでもいい事だった。
女３人を目の前にし、谷川はあっさりと黒川について行く。

今井（チクショー！！　どいつもこいつも爽やかな顔しやがって・・・）
谷川に裏切られ、ひねくれた今井は爽やかそうなカップルと肩がぶつかる。
「あっ、ごめんなさい」
今井「ごめんで済んだら殺人は起きねーだろが！！」
三橋「気ぃつけろやボケー！！　泣かすぞコラー！！」
三橋と今井「ん？」

「女にモテねーからって、罪もねぇ方々に八当たりなんかしやがって」
と自分のことを棚にあげ、お互いを罵倒し合う２人。
しまいにゃ周囲から哀れみの目で見られ、２人の間に奇妙な友情が・・・

そこへ
「さーんちゃんみっけ」と理子が嬉しそうに寄ってくる。
「今井さーん。あの女ども、俺をバカにすんですよー」と悲しそうな谷川も寄ってくる。
三橋は理子の肩を抱きながら言う。「フッ・・・一緒にすんじゃねーぞ」

友情が、生まれるわけはなかった。

三橋は良くんとイチャついてた直後の理子でもいいのか？

今井に見せつけられればＯＫ

76話　酔っぱらい編

ホテルでの夕食。
早めに席についた三橋は、他人の刺身をパクパク食べる。
なんのつもりか一切れだけ残された刺身を見て、佐川くんはモヤモヤしていた。

三橋と伊藤が部屋に戻ると、相部屋の奴が恋愛ドラマに食い入っていた。
お構いなしにチャンネルをかえる三橋。
殴りかかろうとする恋愛くんを、同じく相部屋の佐川くんと伊沢くんが抑える。
「気分直しにこれでも飲もーぜ！！」と酒を取り出す伊沢くん。

速攻で酔っぱらった佐川くんは、三橋を「オイ！！」と呼びつける。
そして「飲めよ！！」と。「オー伊藤テメーも飲め！！」と、絶好調の酔っぱらい佐川。
伊藤は一口飲んだだけで眠ってしまった。
三橋はうつむいたまま顔をあげない。
佐川「オー三橋テメーよ！！」
もーいい加減にしとけと青ざめる伊沢くんだが・・・
・・・・・・・・・
三橋「ハイ、なんでしょーか！？」
そこには無邪気な笑顔の三橋がいた。

俺の刺身食いやがってーとブーたれる佐川くんに、平謝りの三橋。
どうやら酒を飲むと弱くなるらしい。佐川たちは調子に乗る。

三橋が酒を買って戻ってくる。なぜか今井も一緒だ。
今井（こんの野郎ども、俺の永遠のライバルになんてことを・・・）
などと思う今井ではなかった。
途中で目を覚ました伊藤に、秘密兵器で対抗する谷川。
京子風のカツラをかぶり、一言「あたしを殴るってゆーの！？」
これは伊藤をブチきれさせる事になる。

三橋にストリップを要求する今井。しぶる三橋の頬をパシパシと叩く。
すると、顔に巻いていたマヌケなほっかむりを取り去り、三橋が豹変する。
「痛ェーなコラ！！　殴る事ぁねーだろが！！」
有無も言わさず半殺しにされる今井。
完全にビビっている佐川たちに「あにきーなんか用は？」と三橋。
「いっいや・・・そんな・・・」と三橋の肩に手を置く佐川だが
三橋「痛ェーなコラー！！」と、また一人犠牲者が増える。

やはり三橋に弱点はないと、みんな思ったそーだ。

77話　三橋の母ちゃんのだんな編

千葉へ帰ってきた三橋たち。
どーやら肩がぶつかったようで、若者がおっさんに絡んでいる。
三橋の親父らしい。
５００円を差し出して切り抜けようとする三橋の父ちゃん。
バカにされた感イッパイの若者は激怒するが、三橋が缶を投げつけて邪魔をする。
その隙に逃げサル父ちゃん。若者は三橋に瞬殺される。

三橋家の夕食。
父ちゃんの顔のケガを見て、どーしたんだ？　と聞いてみる貴志。
父ちゃん「ああ、これは・・・フッ」
女のコが絡めているところを助け、殴られてしまったのだと言う。
情けなくて涙の出る三橋は、家族が寝静まった深夜、ある計画を発動する。

まずは親父のサイフに大量の札束を忍ばせ、
あとはこのハサミで・・・。

翌朝、鏡を見た父ちゃんは絶叫する。
スキンヘッドに剃り込み、更にまゆげもない。「これではまるでヤクザだ！！」
しかし息子に「シブイぜ」とおだてられ、意気揚々と会社へ行く親父。

そして次第に気持ちが大きくなる親父。
自分が大金を持っている事に気づき、自分の奢りで同僚たちと飲みに。
街のツッパリたちも自分の姿を見てビビっている。図に乗る親父。
「帰ったぞべらんめー！！」と大きく帰宅するものの、
生活費が消えて激怒している母親にボコされる。

三橋は「俺は母ちゃん似かも知れない」と思った。

かもしれないじゃねえよｗ

いつもの如く理子んちで茶を頂戴する三橋は
あーだこーだで理子の親父に殺されかける。
どーやって三橋を排除しようかと考える親父は、三橋のがめつさを利用することに。
ニセの宝の地図を作成し、三橋にわかるように隠すのだ。
それを盗み取って探しに行く三橋。ニヤニヤする親父。

開久高。
三橋にやられて以来、山にこもって修行したという相良。
手始めに屈強な空手部どもを全滅させる。
心配して駆け付けてきた智司に相良が食いつく。
「オマエよ、あいつら黙認してるんだってなー」　三橋と伊藤のことだ。
「おまえ程度じゃあの三橋って奴は抑えこめねーぞ」と智司が言う。
しかし空手部をやつらをのした事で、修行の成果を確信した相良は
智司の忠告にもまったく耳を貸さない。
「最初は俺を投げ飛ばしやがった女だな」

下校している理子と良くんの前に、相良が現れる。
そのころ三橋は宝を探していた。

タイトル抜けてる？

こりゃ失礼しました。

78話　相良ふたたび編

です。

79話　男・良くん編

相良の塀をもへこますパンチを受ける理子。
ガードはしたものの、その腕が赤くはれ上がる。
警官がかけつけてきて退散する相良。
「全然平気よ」という理子だが、良くんの怒りは収まらない。
単身相良を追うが、そ完膚なきまでにボコボコにされる。
最後は階段から蹴り落とし、終了。

次は今井のもとへ。
相良はツバ吐き、今井がよけたところをパンチ
そして蹴り。止めに入った谷川など敵にもならず。
起きあがる今井に
相良「あんまりしつこくしないでくれよな。
これから女と三橋と伊藤をシメに行かなきゃなんねえからよ」
今井「女だぁ！？」

あきらめの悪い三橋はまだ架空の宝を探していた。

ちょｗｗｗ三橋ｗｗｗ

ちょ、良君・・・大丈夫？

80話　ドチクショーのドカス編

理子を手にかけると聞いてブチきれる今井。
だが相良のすばやいコンビネーションに翻弄される。
持ち前のタフさを生かして相良を捕まえた今井だが、ニンマリとその小指を掴む相良。
ボキ　「ウワアァァア」

宝捜しを中断した三橋は、理子の道場へ戻ってきていた。
そこで理子が相良に襲われたと知る。

助けを求めて走り回る谷川。
しかし紅高の仲間は、開久の名前を聞いただけで逃げ出してしまう。
絶望する谷川の前に、ユサユサとゆれるトゲ頭。「いっ　伊藤ォ！！」
谷川の尋常じゃない様子に伊藤も険しい顔になる。

「相良か、あいつにやられたのか」と理子につめよる三橋。
心配かけじと否定する理子だが、んなことはお見通しの三橋。
「あーそうかい。邪魔したな」と、発掘したタワシを親父にぶつけて出て行く。

相良と対峙している伊藤。
お決まりのごとくツバを吐きかける相良。

三橋は全速力で相良を探していた。
（ドチクショーがぁ――――ッ！！）

今日から俺は！！最後どーなんの？

今日から俺は！！おもしれーよなー！
好きなキャラ教えて〜！

スレ違い

スレ違いってなんすか？ここは、今日から俺は！！を語り合う掲示板では！？

マンが読むより空気読め

81話　こいつは俺がやる編

相良のヒキョーな手にも動じない伊藤。
ツバを巻き込みながら、相良に向けて拳を突き出す。
逆にひるんだ相良。「さすがだね。じゃマジメにやるかな」
相良のヒュンと速いストレート。伊藤の頬をかすめる。
（は、速ー・・・）と思っている間に上段回し蹴り、
屈んでかわした所を素早い下段回し蹴りが捉える。ドテッと転ぶ伊藤。
相良「やぁー伊藤くん。イジメはこれからだよ！！〜〜〜〜〜」

谷川に運ばれている今井。
傷だらけの体で、石で爆撃して伊藤を援護しようとか言ってる。
そこに相良はどこだと杖をついた良くん。
ついでに三橋も追いついてくる。
今井らを一通りイジったあと、相良の元へと向かう。
「ホントにイヤなやっちゃなー」とか言いつつ、三橋に期待している３人。
そこへヘラヘラした開久の方々登場。死守を決め込む今井たち。

手も足も出せない伊藤。三橋がくる。
いきりたっている伊藤に、三橋が叫ぶ。
三橋「うるせぇ！！
チンチクリンがやられた
ヨワムシがやられた
ボケナスがやられた・・・こいつは俺がやる！！」

伊藤を転ばせた相良のコンビネーションを軽々とかわす三橋。
下段回し蹴りを飛んでかわし、空中から相良の顔にヒジをぶちこむ。
あとは殴られ蹴られ、血みどろになる相良。青ざめる伊藤が止めに入る。

相良「今俺を殺しとかねーと後悔するぜ！！」
バカ（左の靴を投げる）
相良「このガキャー絶対殺してやるから・・・」
バコ（右の靴を投げる）
相良「ホントに殺す！！　殺してやるからな！！」
ボケ（伊藤の靴を投げる）
相良「・・・・・・」

平和になった。

わかりました。スイマセン！気をつけます・・・・・・・

三橋、強いですねー！次回が気になります!＾＾

82話　ツッパリの真髄編

横に広がって歩いてくる開久３人組み。そこへ伊藤。
とっさに「おい見ろよ柿だぜー」と道をあける開久の方たち。
伊藤はあんなゴツイ方々にも恐れられているのだ。

その伊藤の頭に、塀の向こうから缶が飛んでくる。当然ケリ返す。
相手にもヒットしたようで、複数の声が怒号を上げている。
伊藤「なんだぁ〜〜〜〜」
と相手の姿を確認した伊藤は青ざめる。そして逃げ出す！

三橋を見つけてヘルプする伊藤。
開久よりもっと恐ろしい奴らだと伊藤は言う。「げっ、来た！！」
「このヤロー小学生だと思ってナメンなよ！！」
「缶をぶつけるとはどーゆー教育されてんだ」とかムチャクチャ言ってる。
いきなり木製バットをフルスウィングするガキども。
三橋も暴力は使わず、デコピンで対抗する。
が・・・あっさり泣くガキたち。周りから視線を集め、なぜか居た堪れない気持ちの２人。

２人は逃げるが勝ち、と判断するも
ガキの脳内では「逃げた→ぼくより弱い」と変換され、すぐさま追いかけてくる。

そこに通りすがる伊沢。
伊沢はバットを振るうガキどもを容赦なく蹴る。
泣いて暴れるガキども。「出た・・・子供の奥の手だ！！」と恐ろしげに呟く２人。
気づけばバットで殴られ気絶している伊沢。
「こりゃシャレにならん」と三橋伊藤。
三橋「見てろよ、ツッパリの真髄見せてやるぜ！！」
とガキどもを睨みつけ・・・
「オーー、やるってんだな！！
この俺様をマジにさせたんだ、殺されても文句ゆーんじゃねーぞ。
死んだら野ざらしにしてカラスに目ン玉つつかせてやるぜ！！」
三橋とガキとの顔の距離１０cm。「死ぬ準備できたか！？」

「あぁ・・・・・・・」とションベンをもらすガキ。
たじろぐ三橋を見て、これは武器だとションベンを手につけて追いかけてくる。

そこに通りすがる雄一。
「小便小僧パート１だ！！」と雄一を盾にする。
「わわわ、なんスかなんスか・・・」
すると「うわーー！！　七中の雄一だぁ〜〜！！」とガキどもが逃げ出すではないか。
なんやら気に食わん三橋たち。理不尽に殴られる雄一であった。

ハハハハハハハハ・・・・・・
雄一もけっこう有名なんだね。

伊沢ｶﾜｲｿｽｗ
小学生にとっちゃ確かに厨房のほうが怖いわな
>>630
あー、君君。参加は嬉しいが、意味のないコテハムはやめてもらえまいか。

すいません・・・・・・
初心者なので、迷惑かけてしまいまして・・・・
本当に申し訳ないです。

>>632
２ちゃんでは特別な場合以外は、HNは使わないで名無しを推奨するよ。
名前欄には何も書き込まなくて良い。
そしてメール欄には半角小文字で「sage」と書き込むんだ。
連載中スレは初心者には結構難しいと思うが、ここを見ながら勝手を掴んで欲しい。
連載中スレの楽屋裏 第7幕
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1126887774/l50

>>630
UZEEEEEEEEE
10年ROMれ

ごめんなさい。これで、大丈夫ですよね？

いやもう来んなって

83話　とはいうものの、待たせたな編

小学生はこえーなーと話している２人。
不意に三橋が言う。「オメーの足がノロイから追いつかれたんだよ」
カチンときている伊藤に、三橋が教室までのレースを持ちかける。

意地になっている伊藤の足は速かった。が、
マジメにやる気などない三橋は、壁のパイプをつたって３階まで登る。
窓から華麗な宙返りで飛びこみ、余裕のゴール。
それを目撃していたケバい女子生徒２人。
「やっぱカッコイーわ。あいつの彼女になったらデカイ顔できるよね」と三橋に話しかけるが、
その前に理子が現れ「土足じゃないの」と三橋をしかり、モップがけをする。
邪魔をされた感イッパイのケバイ２人。
「なんだよ、あいつはなに女房きどってんだよ」

理子の靴に散々な罵倒の文句が書かれている。
それを覗きこむ三橋「アハハハ、本当の事しか書いてねーじゃねーか！！」
その場は明るく取り繕う理子だが、どっか寂しそうな顔。

理子の友達のメグミは、ケバイ２人組みから
「そーそー三橋ならそー書くよ」という妙な会話を耳にする。
覗きこんで見ると、なにやら手紙を書いているようだ。

下駄箱に入っていたらしき手紙を読み、嬉しそうな顔の理子。
チラッと「３時に公園で待つ」の文字だけが見える。
メグミが「あっ」と言うのも遅く、理子は駆け足で行ってしまう。
メグミは「理子にラブレター出した？」と三橋に確認するが、出すかボケーとのお返事。
じゃあれはツッパリ女の策略なんだ・・・と三橋に見たことを伝える。

まったく心配する素振りを見せない三橋。
だが、今日は遠回りをして家に帰るようだ。
「こんなトコにも公園あったのか！？」
「もう知らね・・・」
「とはいうものの・・・」
陽が暮れるまで、あちこちの公園を探し回る三橋。

一方の理子（アッ！？　これ三ちゃんの字と違うんじゃないの！？）
そこへ「テメーこの・・・・」と三橋の声。
振り返る理子の目は悲しみに暮れていた。
なにも言えなくなってしまった三橋。「まっ・・・待たせたな！！」
顔を赤くしながら理子「なっ、なによー、人をこんなに待たせて！！」
三橋「・・・・・・・・
向こうのペット屋におまえそっくりなサルがいるんだ、見に行かねーか」
キ〜ッとなる理子。んでもって安心したような顔。

かくしてツッパリ女たち計画は失敗に終わった。

三橋、運動神経いいとか、そういうレベルじゃねーな・・・

84話　ひかれた頭編

軟高の生徒にからむ紅高の黒川と藤田。
めちゃ強気な２人だが、伊藤が割って入ると途端にしょぼん。
そこへ今井が通りかかり、黒川たちも味方を得た気でいたのだが、
今井「よォーカッパー。見てくれよ、ギブスはめられちゃって」
伊藤「いや俺も腕折られたことあるよ。いたいんだな〜〜」
と和やかに語らう今井に黒川が叫ぶ。「この野郎は俺たちにケンカ売ってきてんだぞ！！」

上り坂をへーこら歩いている三橋の横を、チャリの雄一が通りかかる。
「乗せてけ！」と三橋。雄一は今にも死にそうな顔で坂を上りきった。

今井はどっちの肩をもつか、伊藤と同校とのハザマで揺れていた。
（伊藤はいい奴だ。黒川たちは相良んとき逃げやがったし）
などと悩んでいたのだが、今井は１つ気づいた。
（伊藤は三橋の仲間だ！！）
すごむ今井。丸く収めようとする伊藤だったが
「バカッパ！！」と言われ、とうとうキレる。一触即発の２人。

下り坂を超スピードで滑ってくる雄一と三橋。
ブレーキをかける三橋だが、ありえない握力でブレーキのクダをちぎってしまう。
覚悟を決めた三橋は雄一の背中に寄りそう。「クッション」

睨み合う伊藤と今井。
と、その今井の背後から急速接近してくる物体が。
横道によける伊藤たちだが、なぜだか今井は仁王立ちしている。
今井「そーゆー手は通用せんぞ。そーやってスキをつくつもりだろが」
次の瞬間、雄一の自転車が今井の頭を滑走する。
気絶する今井。慌てる黒川たち。
伊藤「やるかオイ！？」　すたこら逃げさる黒川たち。

紅高。
今朝の今井の不甲斐なさ、なんでアレが頭なんだと黒川たちが嘆いている。
そこへ通りかかる謎の転校生。カベのような巨体だ。
「おいデブ挨拶がねーぞ」とつっかかる黒川と藤田だが、２人して締め上げられてしまう。
そして「おめーらの頼りないボスに会いてーんだ」と。

その頃の今井は
折れた小指を下駄箱にぶつけ、悶絶していた。
「アホなオドリしてる場合じゃないスヨ」と谷川。
そこへあの巨人が現れる。
「いやいや。あなたがこのガッコのバンチョーさんですか」

今井のメーターワロスｗｗ
伊藤単体では黒川とかより全然上なんだな

あのデブ、ルックス的にかませっぽくないか？

雄一はいいいじられキャラになってきたな〜。
あの自転車の漕ぎかたって可能なの？

今井は、ホントに馬鹿キャラだな。

ン？

連載中止？

モナリザさん、ここに書き込む前にセキュリティーガード登録しました？
俺も最近友達に教えてもらって知ったんですけど２ちゃんねるでは
書き込む前にこれをやっておかないと自分のパソコンから個人情報がネット上に流されてしまうそうです（怖ぁ〜）
俺も登録せずに２ちゃんねるやってたもんだから、メールアドレスとか流出してしまい
しばらくイタズラメールがメッチャ来たり、パソコンが勝手に止まったりして大変でした。
まだモナリザさんは登録していないみたいなんで一応登録の仕方教えておきますね★
自分の名前を書くところに「fusianasn」って書いてから名前を書いてください。
もし知ってたらスンマセン！！それじゃこれからもヨロです。

えっ・・・・？そうなんすかぁーーーーー！！！
まったく、知りませんでしたよぉー。
今のところ何も問題ありませんが恐ろしいですねぇー。
早速、やってみました。
重要な情報ありがとうございました。
こちらこそ、よろしくお願いします。

名前書き忘れました、すいません。

あれ？何かおかしくないですか？

fusianasnじゃなくてfusianasanだよ。
気をつけてね。

ﾜﾛｽｗ

>>648
この前変わったんじゃなかったっけ？
今は「&rf&rusi&ran&ras&ranって入れるとかって聞いたが…。
俺はfusianasanでやったし、詳しいことはよく知らないが。

モナリザさん、マジやばいですよ。
早くしないと、確実に危険です。

「fusianasan」
「「&rf&rusi&ran&ras&ran」
「」内をコピーペーストして名前欄に貼り付けて書き込みしてください。
あ、最初それするときはメール欄は何も書かないほうがいいですよ。

名前が長すぎます。とかでるんですが・・・・・

fusianasanを使うとIPアドレスが公開されると聞いたんですが・・・・？？

いやいや裏２ちゃんねるに行けると聞いたよ

http://d.hatena.ne.jp/keyword/fusianasan

>>656-657
もしかして「マロン名無しさん」とかわざわざ入力してない？
名前欄に記入するのは「fusianasan」だけでいい。
IPアドレスが後悔されるなんて有名なデマだよ。
そうやってセキュリティーガード登録してない人を狙うためにそう言う嘘の噂を流してハメようとしているんだよ。

ああ、それと、一ヶ月以外に登録しないと本当にややこしくなるよ。頑張って！

再開ﾏﾀﾞｰ?

だから、誰が正しい事を言ってるかわからんのだよ。

fusianasanを名前に入力すると名前が長すぎます！ってでて書き込めないんすけど・・・・

再開されるまでこのネタが続くのか

お前ら今時フシアナって…

結局何も言わず失踪か。責任を持ってとか言ってたのに。

やっぱ「通りすがりの俺」の名前通り
通りすがっていったな

sage

保守

ところで、おまいらのパソコンは
卑怯者？　馬鹿？
Shiftキー = なでなでコマンド
だから、６、７回自分のパソコンをなでなでしてあげて
「モキュ」て鳴いたら三橋
「キュイ」て鳴いたら今井
だから、ちょっとなでなでしてみて・・・

おぉっ！モキュッって鳴いた！

ﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭ
ﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭﾓｷｭ
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保守

保守

さげ

まげ

ひげ

ほす

ほし