能力漫画の定義「特殊な能力の使い手と、知恵を絞って戦う漫画」
A:能力は、現代の科学力では再現できないものであるか、
再現できても個人携行不可能なものであること。
B:能力は、他人に貸したり・譲ったり・奪われたりできないものでも、
その逆でも、どちらでも構わない。
C:能力の入手方法は何でも良い。(遺伝によらない生まれつき、遺伝による
生まれつき、家系などによる幼い頃からの強制修行、ある程度成長してからの
自分の意志での修行、事故や病気などの後遺症、偶然入手した道具、その他)
D:能力は、1人1種類でも、1人複数種類でも構わない。
ただし、あまりにも何でも1人で出来過ぎるのは良くない。
E:1人1種類の能力であっても、威力・射程・発動回数などが無制限なのは
良くない。何か制限がある漫画が良い。
F:能力そのものよりも、その使い方や破り方について、どれだけ知恵を絞ったか
が一番重要。単なる威力比べがあっても良いが、それだけに終始する漫画は
望ましくない。
G:使い手どうしの戦いが基本だが、特殊な能力を持たない者が、知恵を絞ったり、
通常の技能を駆使するなどして立ち向かうパターンがあっても良い。
H:戦いを行わない漫画でも良い。ただし珍しい能力や、能力の珍しい使い方が
登場することが望ましい。
>>1
乙カレー。
前スレでも少し出てたが、可変型の能力ってのはどんなのがあるかな?
特撮のフォームチェンジやシルバーチャリオッツの鎧脱ぎが代表的か。
>>1さん乙カレー♪
>>4 パワー型とかスピード型に可変する能力かあ。
界王拳とかスーパーサイヤ人とかは、パワーもスピードも一括で
上がっているみたいだからダメだよな。
アニメつか一応漫画版もある「ゲッターロボ」とかどうだろう?
「ゲッターロボ」
・ゲッター1・・・飛行能力があるバランス型。
・ゲッター2・・・地中戦能力があるスピード型。
・ゲッター3・・・水中戦能力があるパワー型。
ランブル使用時のチョッパーが可変型だと思う。
7段変身は書き分けも大変だし、やりすぎな気もするが。
1:脚力強化(ウォークポイント)
2:重力強化(ヘビーポイント)
3:飛力強化(ジャンピングポイント)
4:毛皮強化(ガードポイント)
5;腕力強化(アームポイント)
6:頭脳強化(ブレーンポイント)
7:角強化(ホーンポイント)
通常時(3段変形)だと、どうなるんだろ?
こんな感じかな?
1:人間形態(バランス型?)
2:獣人形態(パワー型?)
3:獣形態(スピード型?)
密度の高い氷って普通のより硬いの?
電気系の能力で脳の電気信号の伝達を早くして頭の回転を良くするってのはあり?
BARでは硬くて透明度の高い氷を使うね。溶けにくい
白い気泡が入っている氷は柔らかく溶けやすい。
気泡入る余地があるってことで密度低いんじゃないかな。
>>7 >>電気系の能力で脳の電気信号の伝達を早くして頭の回転を良くするってのはあり?
電気信号の伝達早くしたら回転良くなるの?
電気信号の電圧を上げるとかじゃないの?
煽りじゃなくてマジでその手の知識無いから疑問なんだが
教えて詳しい人
できるならありだと思う
電気刺激で脳内物質を過剰に分泌させるとかもできそうだな
脳内麻薬や神経伝達物質の過剰分泌
>>7 > 電気系の能力で脳の電気信号の伝達を早くして頭の回転を良くするってのはあり?
・神経細胞1個の端から端までは電気信号の流れ。(表面を流れる)
・1個目の端から、2個目の端までの部分は化学物質(神経伝達物質)の流れ。
俺も詳しくないけど、大雑把に言えば、こんな感じだったと思った。
>--------●>--------●>--------●
上の図の-----の部分が電気信号で、●と>の間の部分が化学物質のやりとり。
だから電気系の能力だけでなく、化学物質の合成とかができる能力者じゃないと、
脳みそのクロックアップは出来ないのではないかと思う。
>>4 ハンタの「オーラ(攻防力)の移動」ってのも、ある意味、可変型の肉弾戦能力だと思う。
・「硬」全てのオーラ(攻防力)を拳などに一点集中。集めた部分の攻撃力と防御力はMAX。
でもそれ以外の場所を攻撃されたら、防御力ゼロなのでアボーン。
・「堅」高めたオーラ(攻防力)を、全身均等に配置。「硬」の攻撃力には負けるが、
致命傷を防ぐだけの防御力を期待できる。
・「流」だったっけ? オーラ(攻防力)の移動(割り振り)を瞬時にスムーズに行う。
任意で割り振り調整(拳が80で、全身20とか)ができる辺りが、今までにないパターンだと思う。
チャリオッツとかライダーとかゲッターとかが有段階可変型(境い目のハッキリした可変)とすれば、
無段階可変(境い目のハッキリしない可変)とでも言うべきだろうか。
>>4 フォームチェンジか。前スレ最後でちょっと出たRXについて(かなり)補足してみようか。
RX:光の皇子。太陽の子。バランスの良い身体能力と、超絶破壊力の必殺技を持つ基本形態。必殺武器リボルケインは、それを振るうこと自体が必殺技となっている。劇中披露はしてないが、鞭状にも変化する。
特殊能力・再生能力にも優れ、キングストーンフラッシュは様々な(自分に都合のいい)奇跡を起こす。リボルケインを抜くとノリノリになるのか、急に頑丈になる(笑)
また、弱点を二つ(キングストーン&サンバスク)持つが、それぞれが補完可能。片方を破壊しても、即時補完される。また、僅かでも太陽の光があれば甦る。
必殺技は、リボルケインを突き刺すことで、相手の体内に直接太陽エネルギーをぶち込むリボルクラッシュ。
ロボ:悲しみの皇子。パワー&ディフェンスタイプ。RXの1.2倍のパワーと強固な装甲を持つ。必殺武器ボルティックシューターは、精密かつ破壊力を備えた光線銃。
他二形態と比べれば劣るが、意外と機動力もありアクロバットな動きもする。(RXのチェンジに体重変化は無い)が、攻撃が当たってもビクともしないので、そのほうがむしろ怖い。
後に炎の皇子と改称。突如炎をも操るようになった。ついでに、熱を吸収してパワーを増す。
熱だけでなく電撃などにも高い耐性を持つが、強い磁力や関節の隙間に入り込んでくる砂などの微粒子は苦手。
必殺技は、より強くエネルギーを込めたエネルギー弾をピンポイントで打ち込む、ハードショット。
続き
バイオ:怒りの皇子。スピードと機動力、何より特殊能力に優れた反則技の固まり。必殺武器バイオブレードは、鋭い切れ味と耐久力を持つ。
その最大の特徴はゲル化であるが、変化せずとも銃弾程度なら素通りしてしまう。また、ゲル化している場合飛行や分裂も可能。(最低でも数百)
さらにゲル化は技ではなく、それ自体がバイオライダーと認識されるのか、RX・ロボから直接の変化や、その逆も度々披露した。
水中では無限の活動時間を誇り、水中でこそ100%の能力を発揮する。のだが、その水中戦を見ることは無かった。
直接の防御力や高熱に「やや」弱い。思いつく限りの攻略法を試しても、ほとんど苦戦すらなかった。特殊能力は以下の通り。
ゲル化による透過(劇中描写を見るに、分子間すらも)、毒素無効化(血清の精製)、細胞融合(救助はおろか、常人でもライダー並みの身体能力に)、内臓にバリア、
仲間のエネルギーを自分に集中、満身創痍でも水を浴びれば回復、ミクロ化(と同時に一寸法師作戦)、エネルギー系捕縛よりの離脱…etc
必殺技は、エネルギーを込めたバイオブレードで切り裂くスパークカッター。
リボルケイン、バイオブレードはエネルギー系攻撃を絡め取り、それを放り捨てることもできる。
瞬間変身(&解除)もでき、その速度は怪人でも反応すらできないほど。光太郎から、直接ロボ・バイオへの変身も。
時を越えることもできるらしく、BLACK・RX・ロボ・バイオの揃い踏みという離れ業もやってのけたこともある。
思いつく限り書いてみたが、つくづくとんでもない化け物だこと。
>>12-13 もう少し、少なめの1行文字数で改行してくれると、見やすくて嬉しい。
> 思いつく限り書いてみたが、つくづくとんでもない化け物だこと。
つか、1人で能力を持ちすぎだと思う>RX
大ボスが持っているような、最強ランク能力の宝庫じゃないか。
・可変型肉弾戦能力(パワー・スピード・アーマー)
・相互バックアップによる、弱点防御能力
・光や水を源とする自己再生能力
・火使い(炎操作)能力
・熱吸収/放出能力
・熱吸収によるパワーアップ能力
・水中での(大量の水による)パワーアップ能力
・液化による攻撃無効化(攻撃透過)能力
・エネルギー吸収/反射能力
・飛行能力
・分身能力
・ミクロ化能力
・物体透過能力
・毒素分解能力
・他者治癒能力
・他者強化能力 etc.
気を悪くしないで欲しいのだが、はっきり言って「何でもアリ」の能力者なんで、
>>2にある能力漫画の暫定定義のDに違反してしまうと思う。
>>14 >もう少し、少なめの1行文字数で改行してくれると、見やすくて嬉しい。
申し訳ない、次から気をつける。長文は初めてだったもんで。
>能力漫画の暫定定義のDに違反
書き忘れたんだけど、意図としてはまさに >能力を持ちすぎ・最強ランク能力の宝庫、なんで
逆にそれぞれを個別で話題にできないかなと思ったわけですわ。
16 :
マロン名無しさん:03/11/06 05:21 ID:b0wCzsJI
>>12-13 RXの能力紹介お疲れ様です。
TV放映されたライダーはこのBlackおよびRX以外は1号から555に
至るまで観ていたのだけれど、なるほどこりゃとんでもない化け物だ。
こんなの作中でどう扱っていたんだろう。
17 :
14:03/11/06 07:09 ID:???
>>15 > 逆にそれぞれを個別で話題にできないかなと思ったわけですわ。
なるほど納得。
おもろい(興味深い)ネタフリ、アリガd
>>16 少なくとも「仮面ライダーSPIRITS」には出演不能だな(w
要はその場その場で敵をぬっころす為の新能力が生まれまくったんだろうなあ。
最近の無敵主人公系漫画のルーツかもしらん。
まあそれはとにかく。能力を語りますかい。
そういや、召喚系の能力者って語られたっけか?
数が少なそうだし、召喚かどうかわからんやつも多いが。
とりあえず思いついたのは封神演義の趙公明ぐらいしか・・・
>>19 精霊使いの類は精霊を召喚して能力を行使しているのではないですかね。
あと飛影も魔界の黒龍を召喚して黒龍波を使ってたと思う
ただ、召喚自体がメインの能力者はちょっと思いつかない。
召喚「も」する奴ならそれなりにいるとは思うけど。
ゲームだったら召還術士はそれなりにいるけど。
> ただ、召喚自体がメインの能力者はちょっと思いつかない。
「カオシックルーン」のカード使いたちはどうか?
若干1名例外はあるけど、ほぼ全員、カードを触媒にした召喚能力者だ。
モンスターを強化するカードや、能力者を治癒するカードもあるけど、
あくまで補助的名カードだ。召喚メインと呼んで過言ではないと思う。
>>19 > 召喚かどうかわからんやつも多いが。
まず召喚の定義が必要かなあ・・・。
まあ定義がしっかりしても、作中の描写が少なすぎて分類できない可能性大なんだが(w
●召喚の定義(暫定)
・別世界の住人を、次元を飛び越えてこの世界に呼び出す能力。
・別世界とは、天界・魔界・霊界・精霊界など、作中の設定によって様々。
・別世界の住人とは、神々・天使・悪魔・魔神・死霊・精霊など、作中の設定によって様々。
・召喚した後は各種手段で交渉などを行い、その住人の助力を得る。
・助力を得る各種手段は、契約(取り引き)・祈願(お願い)・強制支配(力ずく)・自動(召喚能力
自体に支配または交渉能力が含まれている)など、作中の設定によって様々。
・得られる助力は、代りに戦闘してももらう、情報を得るなど、作中の設定によって様々。
・・・うわ、大雑把すぎ(w
飛影は、魔界から黒炎や黒龍などを呼び出して、力ずくで操っていたと思うから召喚でOKと思う。
カオシクも、竜界から竜を、機界から機械?を呼び出して操っていたと思うから召喚でOKと思う。
23 :
22:03/11/06 17:04 ID:???
>>19 趙公明って、金蛟剪のレインボードラゴンだっけ?
うろ覚えだけど、あれは良く分からないな。
A:金蛟剪が起動するたびに、異世界からレインボードラゴンを呼び出している
B:金蛟剪の中にレインボードラゴンが内臓(封印)されていて、必要に応じて
開放している。レインボードラゴン自体も、金蛟剪(宝貝=仙術道具)の一部。
C:金蛟剪の中にレインボードラゴンが内臓(封印)されていて、必要に応じて
開放している。レインボードラゴン自体は、金蛟剪とは別の宝貝(生体兵器)。
D:金蛟剪の中にレインボードラゴンが内臓(封印)されていて、必要に応じて
開放している。レインボードラゴンは、異世界から呼び出して捕獲した生物。
E:金蛟剪の中にレインボードラゴンが内臓(封印)されていて、必要に応じて
開放している。レインボードラゴンは、元からこの世界に住んでいる生物。
F:金蛟剪が起動するたびに、この世界のどこか別の場所に住んでいるレイン
ボードラゴンを呼び出している。
召喚の定義にもよるけど、
>>22の定義で行くなら、Aだけが召喚だと思う。
グレーゾーンだけど、Dも召喚に入って入らないことも無いかな。
で、B・C・E・Fは、召喚とは言いがたいと思う。
24 :
19:03/11/06 17:55 ID:???
>>23 漏れも召喚系の能力者とは少し違うかもと思ったが、漏れの知ってるかぎりで召喚系っぽい能力持ってるのが趙公明
しかいなかったんだよ・・・
その6つの中だと金蛟セン(漢字出ない)はBだと思う。ということはやっぱ召喚じゃないっぽいね。
やっぱりこのスレ住人でJOJOとマテリアルパズル読んだこと無いってのは致命的かなぁ。
その漫画の話題が出たときはスレ見てるだけの状態にしてるんだが。
25 :
14:03/11/06 19:20 ID:???
>>22 > ●召喚の定義(暫定)
> ・・・うわ、大雑把すぎ(w
おいおい、どっちかつーと言えば細かすぎだろ(w
煽るつもりはないんで、気を悪くしないでくれよ
もっと単純に、こんなんじゃダメか?
・どこかから、生物や精霊などを呼び出す能力。
・呼び出した存在に命令して、戦闘などをさせる。
・「呼び出し」と「命令」が一体化した能力になっている場合と、
別の能力になっている場合の2つのパターンがある。
「戦闘などをさせる」としたのは、回復用とかの召還獣もあると思ったからだ。
あと召還の「呼び出し」に関する部分は、テレポートとかの空間操作系能力で、
「命令」に関する部分は(そうじゃない漫画もあるけど)精神支配系能力の場合
が多いのではないかと思う。
26 :
14:03/11/06 19:41 ID:???
思いつく限り、召喚(召還?)能力者の例を。
・「ナルト」のカカシ、ナルトほか:
忍法の1系統に「口寄せ」という術がある。あらかじめ契約書に
手形を押しておいた忍犬や大蝦蟇などを呼び出して戦わせる。
呼び出す存在は、同じ世界の遠隔地に住んでいるみたいだ(?)
・「金色のガッシュ!!」のガッシュほか:
決めの大技として召喚系呪文を持っている魔物が何人かいる。
ガッシュの場合、バオウ・ザケルガ。巨大なサンダードラゴン
みたいな竜を呼び出す。ただ竜を魔界とかから呼び出す呪文
なのか、それとも魔力エネルギーが竜形態に具現化している
だけなのかよくわからない。(作品の中でまだ説明されていない)
・「サザンアイズ」の八雲、ベナレスほか:
不死身系能力者でもあるが、基本的な戦闘手段は獣魔術。
呪文を唱えて「土爪」「光牙」などの獣魔を呼び出して戦わせる。
防御用の「鏡蠱」とか、移動用の「走鱗」とかもある。
獣魔と契約するには一度戦って倒す必要がある。(FF方式?)
召喚と言えば女神転生シリーズな俺。
あれは交渉→契約→使役という流れがしっかりしてた。
悪魔くんも入るのか?
魔方陣で呼び出してたけど
イタコとかは?
霊魂とかは召喚としては微妙かな?
召喚はなー
送還と揃えて初めて一つの術だと思うんだが……
>>29 あの世(天界・霊界・地獄界など)に成仏・昇天してしまった霊魂を、
この世に呼び戻すのは、俺は召喚に含めてしまっていいと思う。
この世に留まっている浮遊霊や自縛霊を呼び出したりする能力は、
召喚に含まれないのではないかと思う。
遠方から距離(空間)を飛び越えて呼び出すのは少々微妙だが。
前者(あの世からこの世へ)の例と言えば、「シャーマンキング」の
アンナ(イタコ)とかじゃないだろうか。
連載初期だけど、折れた春雨(刀)を直すのにあの世から鍛冶屋を
呼び出したことがあった。
あとパイロン(拳法家のキョンシー)に対抗するために、その師匠の
霊を呼び出して葉(主人公)に憑依させたこともあった。
>>30 > 送還と揃えて初めて一つの術だと思うんだが……
その辺は漫画の設定によると思う。
●召喚解除→自動送還の設定
召喚を解除するだけで、自動的に元の世界に戻る設定もありだと思う。
召喚自体が「世界の法則(?)」的に不自然な行為で、空間の歪みが生じる。
で、解除するだけで、伸びたゴムが戻るように自動的に元の場所へ…とか。
ああ一定時間が経過すると、自動的に戻るパターンもありかな。
この場合は、召喚能力と別に送還能力を設定する必要がない。
例えばゲームの「FF」の召喚獣とかは、こっちの設定ではないかと思う。
●送還しないと、この世に留まり続ける設定
逆に召喚能力と別に、送還能力をきちんと設定するのもありだと思う。
召喚が瞬間移動(空間使いの能力)の延長にあるような場合かな。
ちゃんと送還しないと、いつまでも相手がこの世に留まりつづける設定。
漫画の具体例が今ひとつ思いつかないけど。
更に細かく分ければ、召喚と送還が1つの能力(同時に鍛えられる)パターンと、
2つの能力に独立している(別々に修行で鍛える)パターンがあると思う。
どっちのパターンにしろ、送還には召喚とほぼ同じ労力がかかると思う。
だから上の「召喚解除→自動送還」に比べると、使い勝手が悪いと思う。
でも敵が召喚したヤツを、強制送還するつー戦法を描写することができるので、
漫画家的には有利な設定かもしれない。
校舎はズバリ エルフを狩る者たちかなー
34 :
32:03/11/07 02:41 ID:???
むしろ「召喚」「命令」「送還」の3要素で1セットなのではないだろうか?
・召喚:空間を飛び超えて、精霊や生物などを呼び出す能力。
空間操作系能力の1種かもしれない。
・命令:召喚された存在に命令する能力。
精神操作系の能力で相手を無理やり支配する場合と、
会話が成り立つ存在に話術技能で交渉・契約する場合と、
会話が成り立たない存在を猛獣使いの要領で手なずける場合がある。
・送還:召喚された存在を、元の場所に戻す能力。
漫画によっては、召喚解除→自動送還なので不要な場合あり。
35 :
32:03/11/07 02:45 ID:???
>>34 「悪魔くん」は「召喚」「命令」「送還」の3要素が別々だったと思う。
「送還」しない限り、「召喚」した悪魔が留まり続けるパターン。
能力自体は「召喚」と「送還」が一体化していたように思う。
「命令」は話術で平和的に交渉するか、ソロモンの笛で苦しめて脅す交渉
を行う。契約書に手形とか押していたような気もする。
「サザンアイズ」の獣魔術は、「召喚」と「命令」の2要素が別々かな。
「送還」は大ダメージをくらった獣魔が自動的に戻っていたので自動送還。
「命令」の方は、召喚者の血で魔術文字を相手にスタンプして契約する。
スタンプする時間を作るためには戦闘で打ち負かさなければならない。
「メガテン」シリーズのは「命令」要素のみの珍しいパターンかな。
この世で出会った悪魔と会話して仲魔にするパターン。
平和的に会話したり、プレゼントで釣ったり、脅したり楽しかった。
仲魔をパソコンの中にデータ化して保存するのは「召喚」とも「送還」とも
違う能力だと思う。一応「悪魔召喚プログラム」って名前だったけど。
「バスタード」で炎精召喚とか雷精召喚の呪文があったと思う。
呼び出した相手はそのまま支配下にあったような気がするので、
「召喚」と「命令」の要素が一体化した呪文を唱えていたのではないかな。
「送還」の部分は、よく分からない。
>>35 メガテンは召喚でもいいと思う。
>>22の定義で言えば、電脳世界を異世界として、
そこと現実の間を悪魔を行き来させるデバイスとして
COMPと悪魔召喚プログラムが存在してたわけだし。
そういや、召喚した対象をそのまま維持させるのにもコストがかかる世界だったね。
悪魔の召喚には大量の、実体の維持には少量の「生体マグネタイト」
という特殊なエネルギーを消費する。召喚せずにデータとして持ち歩けば
MAGは消費しなくて済む。
と、ここまではゲーム設定。
漫画だとミギシマの「真・女神転生」と、作者名失念したが「真・女神転生カーン」があったが、
それらで召喚とマグネタイトがどう扱われてたか忘れた。
ミギシマ版ではこの生体MAGが他人より多い少女が悪玉に狙われていたが。
37 :
32:03/11/07 03:59 ID:???
>>36 >
>>22の定義で言えば、電脳世界を異世界として、
> そこと現実の間を悪魔を行き来させるデバイスとして
それだと魔界(?)からやってきた悪魔を、電脳世界に送還するん
だから、召喚とはちょっと違うんじゃない?
出身世界とは、違う世界に送り込んでおくんだから。
つか召喚維持コスト(MAG消費)を抑える状態に、仲魔を変化させる
能力みたいな感じで俺はイメージしてたよ。
むしろイスラム系の昔話の、封印された魔神みたいなイメージかな。
ツボを開けると、封印されていた魔神が出てくる。
願い事を3つかなえると、封印(拘束)が解除されて、魔神は自由に
立ち去るみたいな。
あ、でもニャーさんの意見に従えば、召喚能力が2系統ある世界観
なのかもしれないなあ。
・魔界←→現実世界の召喚/送還能力
・現実世界←→電脳世界の召喚/送還能力
ゲームのメガテンはほとんどやったこと無いのだが、
生体マグネタイトは、『シャーマンキング』で言うところの
巫力に近いものだと思う。
要するに、実体の無い霊魂を実体化させる力ってことだ。
具現化とか物質化とか言ってもいい。
「悪魔召喚プログラム」は、「悪魔実体化プログラム」と
考えた方がすっきりする。
ずいぶん昔に読んだ原作小説(デジタルデビルストーリー)だと、
ゲームとは違って、「悪魔召喚プログラム」は魔界からパソコンの
中に悪魔を呼び出すだけのものだったはず。
パソコンの中に電子情報(磁気情報)として存在している悪魔は、
ネットワークを伝って遠隔地に移動することが可能。
そして生贄とかの生体マグネタイト(磁性物質)を吸収することで、
動く電子情報(磁気情報)として実体化していたように記憶してる。
確か「魔法騎士レイアース」のアスコットが召喚術師だったな。
タイプは
>>34に書かれている典型例と言ってもいいか。
まあ、あの漫画自体が「TRPGを嘗めるな!」な代物だったけどさ。
召喚って言えばラノベ・漫画問わずにモンスターコレクションが浮かぶな。
小説版は「相手の召喚した魔物を横取りする能力」の持ち主とかもいた。
なお、あの世界だと「その世界のどこかから召喚する」パターンだったな。
(TCGだと幾つめかのバージョンで人間も召喚できた)
>>40 > 小説版は「相手の召喚した魔物を横取りする能力」の持ち主とかもいた。
それは中々面白そうだな。
>>34の例だと、「命令」の部分に干渉する能力ってところか。
なんつーか、魔物の管理者権限を奪う、ハッキングつー感じだな。
たけしとかどうよ
>>12-13 ワラタもうむちゃくちゃですなw
全ライダー最強議論スレみたいのがあってRXが最強ということだったそうだが
でどう考えても人気なさそうなRXが最強に位置付けられてるのが
わかった気がする
>>40 自分では召喚できないんだったっけ<「相手の召喚した魔物を横取りする能力」の持ち主
あの世界では普通の召喚術士は符を使って召喚してたな。
>>40 俺にとっての「モンコレ」は、漫画「魔獣使いの少女」だけだな。
残念ながらカードゲームをやったことないし、ラノベも読んだことない。
作者の伊藤勢が、1巻の「なかがき」で書いていることが印象に残っている。
「召喚術師が主人公の漫画を描いてください」
(…おいおい、どないせいいうねん)
召喚獣が戦っている間、主人公は何をしていたらよいのだ?
応援か? 戦いの解説か? それとも変な決めポーズか?
そもそも、自分の肉体で、痛みを感じて戦うキャラクターはさんざん
描いてきたが、他者を戦わせる召喚術なる技能は、私の生理感覚に
合致しないと思った。
(中略)かくしてカッシェは誕生した。女だから巫女的天性なのか、
共感能力がむやみに高い召喚術師。
苦痛まで体感してしまうため、かえって支配する力が弱い。(後略)
長い引用スマソ。信者と言われそうだが、興味のある人は読んでみてくれ。
魔王とかを魔界から呼び出したはいいが
命令を聞いてくれずに逆に瞬殺されるってパターンよくあるけど、これはどうなのかな。
>36
ミギシマじゃなくておぎじまだろ
>40
今の話とは直接関係無いが、そういえばトレカの元祖のMTGはあまりに豪快な設定だったな・・・
>>46 パッと思いついたのはDQ6のダークドレアムのイベントだな
術者の力量不足だし、そもそも自分が何を呼び出すのかくらい把握しとけって事だ
>>46 漫画で俺が思いついたのは『カオシックルーン』だ。
死竜王デス=レックスを召喚したカード使いが、
「器が足りない」みたいな理由で食い殺されてしまった。
(そのあとデス=レックスは主人公のカードになる)
>>43 別に人気が無いわけじゃないのだが。コンパチヒーローシリーズでは、長いことライダーの代表だったし。
ぶっちゃけ年代的に昭和と平成で挟まれて微妙なのと、前作とのノリの違いがアンチも多く生み出してるだけ。
>>43 RXが最強って言われるのは、
敵の惑星破壊&その世界の連中大量虐殺
って事をやっちゃったのがデカイと思う。
召喚系っつーとFFUの「風」の魔銃が一番最初に思いつくが……
アレはソイルっつー物質使って、召喚獣というエネルギー物体をその場で生成してるっぽいイメージが
最近は漫画以外にも、ラノベ、特撮、アニメ、TRPG、ゲーム等が考察の対象になるやね。
や、悪いとまでは言わないが、ちと間口が広すぎやせんだろうか。
ま、漫画が主体で「他にもこんな感じの奴が他ジャンルにいる」という
引用の意味で使うのは良いのではないか?
議論の定義(提起)を漫画からにすれば比較的門戸は狭められると思う。
個人的には、召喚と言うと剣が浮かぶんだが(トドメ系のバンクシーン)、
アレはむしろ、己の力を具現化している様な気がする。
後、グランゾートの「ガイアドラゴン召喚」は有る意味凄いぞ。
大地を操って巨大な岩石の竜を形作って(意識があるのかどうかは知らない)
それが只の足場
上に乗って剣を振るだけで、召喚する意味欠片もない。
56 :
32:03/11/08 06:11 ID:???
>>54 > ま、漫画が主体で「他にもこんな感じの奴が他ジャンルにいる」という
> 引用の意味で使うのは良いのではないか?
同意。>>1に書いてる、
*3:やりすぎなければ、漫画以外のアニメ・ラノベ・小説・ゲームなどの能力を
語っても可。
ってのにも、その方針でマッチしてると思う。
今のとこ、何とか問題無いレベルでスレが進んでいるとも思う。
・・・ま、「メガテン」と「RX」ネタは、そろそろ引き際かなとも思わないでもないんだが。
「メガテン」ネタは、俺がふったんで、自己反省。
>>55 >後、グランゾートの「ガイアドラゴン召喚」は有る意味凄いぞ。
移動用の召喚獣があっても、別にいいんじゃね?
攻撃用だけが召喚獣の使い道というわけではあるまい。
今まで出ている例だと、「3×3EYES」の走鱗が移動用か。
あと、空間を越えて来るんじゃなくて、超スピードで飛んでくるんだけど、
「DB」とか孫悟空ものに出てくるキント雲(漢字分からん)とかも移動用だ。
ま、「グランゾート」のは、最強必殺技で移動用召喚獣を召喚してるあたりが
斬新といえば斬新だが。
好意的に解釈すれば、足場のドラゴンが突進する勢いで、剣の破壊力を
高めているのではないか?
他の最強必殺技系だと「仮面ライダー龍騎」のファナルベント(召喚した竜が
炎のブレスを吐く→背に受けて加速→キック力強化)に近いとも思う。
召喚と来たので、そろそろ変身の能力について考察してみる。
1:姿そのものを変えその力を具現化。
DQのドラゴラム。
2:目の前の相手、もしくは記憶した者への変身。
DQのモシャス、ワンピースのマネマネの実。
3:部分的変身。他部はそのまま。
封神演戯のヨウゼン(漢字忘れ)の部分変化。
4:姿そのものを変えるが、中身はそのまま。
金色のガッシュのキャンチョメのポルク。
5:攻撃に必要な状況に変身。
ソードブレイカーのグリード様の幻魔剣(ブレゾード)
6:形態変身。
各RPGのボスのように一皮剥ける変身。
ソードブレイカーのグルトニー様。
簡単なのはこんなものだが、いかがだろうか?
7:実は変身後が本来の姿
とか?
……ええ、ビィト読んだばっかですとも。
>>59 > 7:実は変身後が本来の姿
鳥山明の漫画に多くないか?
たしかキャッシュマンは、変身後が本来の姿だったはず。
つか「ヘンシン!」とか叫んで地球人の姿になり、「ショータイ!」とか
叫んで宇宙人の姿(本来の姿・戦闘モード)になってたように思う。
あとフリーザとかも、変身してパワーアップするというよりは、
変身解除で、パワーアップするような感じだと記憶している。
エネルギー消費を抑えるため、普段はパワーダウン変身していたはず。
>>58 > 5:攻撃に必要な状況に変身。
> ソードブレイカーのグリード様の幻魔剣(ブレゾード)
すまん。ソードブレイカーを知らんので、意味が分からん。
「状況に変身」ってどういうことだ?
周りの地形とか変って障害物とかが出来るのか?
だったら「攻撃に必要な(有利な)状況を作り出すために、
障害物などに変身」みたいな感じになると思うのだが。
それとも「幻魔剣(ブレゾード)」という辺りからして、
全身または体の一部(腕とか)が武器に変るのか?
だったら「攻撃に必要な形態に変身」だと思うのだが。
>>61 全身が剣になるってのだ
金色のガッシュの、ウマゴンのシュドルクもこの系統か?
>>58 ややこしくなるから、部分変化は別に語った方が良いとおもう。
俺ならこうする。
A:特定の形態に変身する・能力も変化する。
・仮面ライダーとか等身大変身ヒーロー。(形態変化+パワーアップ)
・ウルトラマンとか巨大化変身ヒーロー。(形態変化+巨大化+パワーアップ)
・ダイの大冒険・竜魔人バラン。(形態変化+パワーアップ)
・DQのドラゴラム。(形態変化+パワーアップ)
・狼男など、伝説その他の獣人。(形態変化+パワーアップ)
・ワンピのチョッパー。(3段または7段形態変化+能力変化)
・シルバーチャリオッツ。(形態変化または装甲着脱+能力変化)
・エコーズ。(形態変化+能力変化。進化後もAct1〜3を自由に出せたはず)
・ウマゴンのシュドルク。(形態変化+パワーアップ)
・フリーザ。(多段形態変化+多段パワーダウン。変身解除でパワーアップ)
B:不特定多数の形態に変身する・能力も変化する
・封神演戯のヨウゼン。(見たことのある相手に変化する。変身形態のストック可)
・ワンピのマネマネの実。(触ったことのある相手に変化する。変身形態のストック可)
・DQのモシャス。(目の前にいる仲間の姿に変化する。変身形態のストック不可?)
C:特定の形態に変身する・能力は変化しない。
ただし形態に由来する機能(丸いと転がる、剣だと斬れる)は獲得できる。
・ソードブレイカーのグリード。(読んでないので分からんが、能力も変化するならA)
(・キャンチョメのディカポルク。(巨大化するだけ。厳密には幻なので変身ではない))
D:不特定多数の形態に変身する・能力は変化しない
ただし形態に由来する機能(丸いと転がる、剣だと斬れる)は獲得できる。
・キャンチョメのポルク。(特にサンプルが無くても様々な形に変化)
・戸愚呂(兄)。(サンプル無しで様々な武器に形態変化。多分、能力は不変だと思う)
ソードブレイカーのグリードは体そのものが巨大な剣になる。
持つ人いないけど自分で動けるんで攻撃できる。
その姿は圧巻。変身の効果は攻撃力UP&必殺技解除(剣になると使える)だと思う。
剣に変身した戸愚呂(兄)が一人で動けるみたいなもん。
……ダイソード?>剣化
アレは各個が
「武具」「人型」「獣型」
の三形態に変形した。
ダイソードの場合、
人:平均的能力、格闘主体、魔法有り。
剣:攻撃力に特化。飛行可。魔法は無かったハズ。
竜:魔法に特化。 飛行可。有る程度の攻防力有り
とかそんな感じ。
ゲッターロボやバルキリーみたいな
状況に応じて変形するロボットを連想した<形態変化
まあ、能力者とは違うし、ロボットも含めたらキリがないから
ふれない方が良いと思うけど。
>>63 > B:不特定多数の形態に変身する・能力も変化する
・究極の生命体(アルティミット・シング)カーズ@「ジョジョ」第2部終盤
「究極の生命とは・・・あらゆる生物の・・・全ての能力を身につけ
全ての生命を兼ねる」 翼を生やして空を飛んだり、手をリスに変化させて
分離攻撃したり、貝殻のプロテクターで鎧のように全身を覆ったり。
遺伝子サンプルとかを採取しなくても、肉体の一部(たぶん全部も可能)を
自在にあらゆる生物に変化させる、究極の生物系変身能力者。
>>63 >A:特定の形態に変身する・能力も変化する。
Aの例の「変身に伴う能力の変化」って、2種類混じってないか?
○パワーアップ型能力変化(仮):
変身することで、能力の合計が増加するパターン。
能力の組み合わせ(バランス)はそのままに、全てが増加する。
・例)ウルトラマン・仮面ライダー・竜魔人バラン・フリーザなど。
→変身すると、パワー・スピード・装甲(耐久力)全てがアップ。
○シフトチェンジ型能力変化(仮):
変身しても、能力の合計が変らないパターン。
能力の組み合わせ(バランス)だけが切り替わる。
・例1)シルバーチャリオッツ→装甲(耐久力)を減らしてスピードアップ。
・例2)エコーズ→「音を貼り付ける能力+長射程」「貼り付けた音と同じ
現象を起こす能力+中射程」「重くする能力(3フリーズ)+短射程」の
3つのモードを任意に切り替え。
前に出た「仮面ライダークウガ」は、両方の能力変化を持っている変身能力だと思う。
・人間→マイティへの変身:パワーアップ型能力変化(パワー・スピード・ジャンプ力・装甲を全てアップ)
・ドラゴンへの超変身:シフトチェンジ型能力変化(装甲とパワーを削って、スピードとジャンプ力アップ)
・タイタンへの超変身:シフトチェンジ型能力変化(スピードとジャンプ力を削って、装甲とパワーをアップ)
・ペガサスへの超変身:シフトチェンジ型能力変化(全ての能力を削って、感覚だけをアップ)
・各種ライジングへの変身:パワーアップ型能力変化(各フォームの特徴そのままにパワーアップ)
>>65-66 ロボットの変形能力は、シフトチェンジ型能力変化の方が多いと思う。
・ゲッター:「バランス+空戦能力」「スピード+地中戦能力」「パワー+水中戦能力」の切り替え
・バルキリー:「速力重視の飛行能力?」「機動性重視の飛行能力?」「格闘戦能力」の切り替え
・ダイソード:「破壊力重視(剣)」「バランス重視(人)」「魔法戦重視(竜)」の切り替え
パワーアップ型能力変化をする変形ロボットは、少なめだと思う。
多分、変形よりも合体(または合体変形)でパワーアップするヤツが多いからだと思う。
・シャイニングガンダム:スーパーモードへの変形
・獣神ライガー:ファイヤーライガーへの変身
>>66の言うとおり、ロボットは脱線気味だと思うので、以後自粛します。
特撮ヒーロー路線とロボットアニメ路線から、
無理やり漫画の変身能力者に話を戻してみる。
『超人ロック』のロック
相手に手を触れてマトリクス(遺伝子構造)をスキャン。
でもって超能力で代謝(細胞分裂)を加速して、変身。
全身の細胞の遺伝子を書き換えて、相手の肉体に変化する。
一度手に入れたマトリクスはいつでも使用可能。
『バシリスク甲賀忍法帖』の如月左衛門
忍者だけど、技術的な変装の忍法というよりは、変身能力者だと思う。
こねた泥に、相手(死体)の顔を押し付けて、型をとる。
その型に自分の顔を押し付けることで、相手の顔に変身する。
顔がそっくりになるだけで、相手の能力まではコピーできない。
声を変えることもできるが、能力なのか技術(忍法)なのか不明。
『ゴージャスアイリン』のアイリン・ラポーナ
化粧を触媒にする変身能力者(の殺し屋)。
人種を偽る化粧をすると、皮膚の色などが変化する。
老婆の化粧をすると、全身にしわが出来たりして完全に老婆になる。
戦いの化粧をすると、完璧なプロポーションに変身する。
こうしてみるとかなりクヌムが劣ってるな
そうか。ジョジョ系の変身能力者がまで出てないか。
クヌム神、女帝、サーフィス、シンデレラってとこかな。
黄の節制、ムーディーブルースも追加で。
女帝と黄の節制は肉をまとう能力の応用、それ以外は変身、変化が主体の能力。
それでも、自分自身が変身するのはクヌム神だけか。
ムーディーブルースはスタンドが変身。
サーフィスはスタンド人形が変身。
シンデレラは他人を変身させる。
アナスイがチョコを顔面に潜行させて人相を変えたことが
あったけど、あれはかなり限定的なので除外。
怪物くん@藤子不二雄も、変身能力者じゃないか?
顔をツルツル撫でると、いろいろな顔になってた。
・・・こんなの出すと、歳がバレそうだ_| ̄|〇
仮面付け替えたり衣装を代えたりすると別人格(能力)を持つとかも有るよな、そう言えば。
人格交換の変形っぽいヤツ。
ゲットバッカーズの名前忘れたが剣士、同じ身体に七人分居て変形してたな……
>>75 「おもかげ幻舞」の面影蒼ってのもいる。
仮面を付けることでその仮面に応じた能力を使える。
(実際は仮面に力があるというよりも
本人の元から持っている超能力を使うためのトリガーみたいなもんだけど)
>76
そういえばあの漫画、他者を変身させる能力者も居たっけ?
自分の吐く糸で作った繭使って。
>>75 >仮面付け替えたり衣装を代えたりすると別人格(能力)を持つとかも有るよな、そう言えば。
人格の交代に合わせて、姿形と能力の両方が完全に変わってしまうタイプは
変身能力者の1種だと思う。
でも、人格交代しても、姿形が変わらないで、能力だけが変わるタイプは、
変身能力者とは呼べないないと思う。
どちらかといえば、変身能力者の前にこのスレで話題になってた、可変型
能力者の1種ではないだろうか。
79 :
78:03/11/11 13:12 ID:???
>>78 >でも、人格交代しても、姿形が変わらないで、能力だけが変わるタイプは
「おもかげ幻舞」の面影蒼って、仮面を付け替えることで
能力を切り替えているだけじゃなかったかなあ。
失った感情(表情だっけ?)を回復してたようでもあるけど。
だから、可変型能力者の1種だと思う。
>人格の交代に合わせて、姿形と能力の両方が完全に変わってしまうタイプは
「バスタード」のダーク・シュナイダーが、このタイプの変身能力者だと思う。
二重人格というよりは、1つの体に2つの魂みたいなタイプだけど。
「Go Da 銃」に三重人格の変身能力者が居たように、うろ覚えしている。
人格交代に合わせて、筋骨隆々の格闘家や、華奢な超能力者などに切り替わってたはず。
マテリアルパズルの主人公
(3人が一つの体を共有、活動することが出来るのは一人のみ)
をまだ誰も挙げないのは意外かも。
それぞれで能力がまったく違うから
変身系能力者と言えなくもない。
81 :
78:03/11/11 18:33 ID:???
>>80 つか、マテリアルパズルの主人公こそ、
人格の交代に合わせて、姿形と能力の両方が完全に変わってしまうタイプの
変身系能力者だと断言できるんじゃないかな。
ま、三重人格(魂1個・人格3個・肉体1個)とはちょっと違うけどね。
あの主人公は(魂3個・人格3個・肉体1個分の原子)だと思う。
サンデーのメルに出てきた
犬とおっさんが体を共有している奴も追加。
マテリアルパズルの主人公と似たようなタイプの
変身能力者に分類できると思う
単に多重人格なら仙水とかだってあるんだが、
あれは人格ごとに戦闘スタイルが違うって感じだしなぁ。
っていうか、スレが止まっているが変身能力って
類例が少ないのか?
今ぱっと思いつくのは…エンヴィー(鋼の錬金術士)かな?
タイプとしては>63のD(不特定多数の形態に変身する・能力は変化しない)か。
…そういえばスプリガンのジャン・ジャックモンドのような獣人(ライカンスロープ)は変身系だよな。
変身後は理性が飛ぶが速度・力などの基本身体能力が大幅に上がる。トリガーは自身の流血、だったはず。
で、スプリガンを思い出したら今度はARMSも思い出す。あいつらほぼ全員変身するしな。
スレ見返して出てなかったのが意外だったが、あの漫画変身に限らず能力の宝庫だしな…。
これまであちこちで出尽くしてて、意識に上がらなかったのだろうか?(^^;
他にも昔サンデーに連載されてた漫画に「超龍戦記ザウロスナイト」というのがある。
あれに出てくる超龍種族は、通常形態(動物型)のほかにアーマー形態があった。
他の知的生命体にアーマー形態で装着されることにより、装着者の潜在能力を引き出すっていう種族だったな。
これも一応変身系能力者になるんだろう。
で、変身系じゃないが生体アーマーつながりで思い出したがこういうのも昔あったな。
召喚系:妖獣『ブライオー(舞雷翁)』
一応普段は腕輪の中にいるらしいから多分召喚系だろうと思ったが、支配方法が少し特殊。
卵から孵化する時に刷り込みを行って、自分を「親」だと思わせて懐かせるタイプ。
ただし、意思力が弱いものだと刷り込みに失敗し、食われるらしい。
基本的に「子」の「親」に対する忠誠というか親愛の情というかは絶対。
多重人格っぽい覚醒(能力が飛躍的にUP、性格変わる)なら
あるけど(ライジングインパクト、ウルトラレッド、テニスの王子様)
これらは能力漫画じゃなくて一応スポーツもの?だしなあ。
>>85 つか、スポーツだから能力じゃないとか言う以前に、
多重人格+能力増大は変身能力じゃないと思う。
外見変化が無いから、変心能力とでも呼ぶべきでは?
ジャン・ジャックモンドみたいな獣人だと、
多重人格+能力増大+外見変化なので、
変身能力者と呼べると思う。
>>84 > 召喚系:妖獣『ブライオー(舞雷翁)』
> 一応普段は腕輪の中にいるらしいから多分召喚系だろうと思ったが、支配方法が少し特殊。
おお懐かしい。
腕輪に入れておく方のブライオーということは、「妖獣武装ブライオー」だな。
「妖獣戦線ブライオー」の方には、腕輪の設定は出ていなかったはず。
たしか隠行の術で、「親」の側にいたように記憶している。
88 :
84:03/11/13 20:24 ID:???
>87
あ、戦線の方はそうなのか…実はそっちは読んでないんだ。
財布に余裕が出て、欲しくなったときには近場の本屋から消えてて。
>>84 > で、スプリガンを思い出したら今度はARMSも思い出す。あいつらほぼ全員変身するしな。
> スレ見返して出てなかったのが意外だったが、あの漫画変身に限らず能力の宝庫だしな…。
確かに能力の宝庫だけど、このスレ的にはイマイチな漫画じゃないだろうか。
つーのも、魔獣ジャバウォックがあまりにも強すぎ・能力複数持ちすぎで、
戦闘描写がパターン化しているような印象が俺にはあるんだよ。
・ピンチに陥る→ジャバがちょっと本気出す→圧倒的なパワーで敵を粉砕
・ピンチに陥る→精神的なトラブルが解決→圧倒的なパワーで敵を粉砕
・ピンチに陥る→進化して新能力獲得→その圧倒的なパワーで敵を粉砕
強力な能力に知恵(小細工?)を駆使して闘う漫画が、このスレでは優遇されると思う。
でも「ARMS」は、敵の知恵(小細工?)を力押しでねじ伏せてしまうんだよ。
爽快感があるといえばあるんだけど、同じパターンを連発すると飽きてくると俺は思う。
ま、生身で能力者に完勝しちゃう忍者とか、不死身系再生能力者に脳を揺らすパンチで勝つとか、
このスレ的にも面白いと言える描写が、全くないわけじゃないんだけどねえ。
雷の能力
電磁気の反発で空中浮遊&飛行
砂漠戦で電磁気で砂鉄を動かして強制的に流砂を起こす
っていうのは可能?
>>90 とりあえず前者は「強殖装甲ガイバー」にて既出。
イオノクラフト効果で空を飛ぶ電気ウナギ怪人が登場。
後者は、漫画ではまだ見たことない。
で、電気を操る能力の範疇を超えるから電気能力者では無理だと思う。
磁力線操作能力なら可能かな? でも、自然界の砂鉄の含有量だと到底無理ぽ。
>>91 イオノクラフトは、電磁気の反発じゃないと思たが?
高電圧をかけて周辺の空気をマイナス・イオン化(余波で周囲が発光)
↓
クラフト本体にも高電圧をかけて、プラスに帯電させる
↓
マイナス・イオン化した空気が本体のプラス電荷に引かれて動く
↓
空気が動く=風が起きる
↓
風の推進力で浮遊・飛行
※同じ強さの風を起こすなら、モーター+プロペラの方が断然消費電力が少ない
※でもイオノクラフトの方が断然音が静か
>>90は「電磁気の反発で空中浮遊&飛行」と言っているのだから、
地磁気か何かに反発して飛行するのは可能かと聞いているんでないの?
93 :
妄言使い:03/11/15 01:59 ID:???
>>84と89に触発されて、ARMSの能力をリストアップしてみる
うろ覚えの記憶で書いているので、補足・訂正よろ
○全ARMS共通能力
・生身の器官への擬態。(右手・左手・両足・両目など)
・金属生命本来の姿への変身。(移植部位のみ不定形変化→同安定変化→全身変化の3段階)
・再生(ARMS殺しを食らうか、コアチップを破壊されない限り不死身。ただし電撃で一時的に機能不全)
・共振(近くにいる他のARMSを感知)
○魔獣(ジャバウォック)@高槻涼
・爪(ARMS殺し、念動力や空間断裂も引き裂く)
・成型能力(周囲の岩などを取り込んで、弾丸を生成)
・大砲(初期は圧縮空気で弾丸を発射→後期は反物質砲)
・全身からの発熱能力
・地球(巨大珪素生命体)と共振することで地震を引き起こす
・敵の攻撃能力をコピーして自己進化(超振動など)
94 :
妄言使い:03/11/15 02:00 ID:???
○騎士(ナイト)@新宮隼人
・全ARMS中、最強硬度の刃を生成
・ミストルティンの槍(ARMS殺し+)
○白兎(ホワイトラビット)@巴武士
・ヘリコプターを上回る高機動飛行能力
・超音速での高速飛行能力
・ARMS殺し
○ハートの女王(クイーン・オブ・ハート)@久留間恵
・超視力(遠隔視力、透視力、動態視力)
・アイギスの盾(全ての攻撃を跳ね返す力場)
○バンダースナッチ@赤木カツミ
・冷凍能力
95 :
妄言使い:03/11/15 02:02 ID:???
○幻獣(グリフォン)@キースレッド
・両腕に刃を生成
・超音波による物体粉砕
○帽子屋(マッドハッター)@キースシルバー
・ブリューナクの槍(荷電粒子砲)
○チェシャ猫(チェシャキャット)@キースグリーン
・空間転移(テレポート)
・魔剣アンサラー(空間断裂による物体切断能力)
○三月兎(マーチヘア)@キースヴァイオレット
・幻影投射能力(周囲に散布したナノマシンによる)
・バロールの魔眼(散布したナノマシンによる高出力レーザー攻撃)
○神の卵(ハンプティダンプティ)@キースブラック
・コピー能力(接触した他のARMSの能力を自分のものにする)
…キースブルーのARMSがどんなのだったか忘れた_| ̄|〇
96 :
妄言使い:03/11/15 02:07 ID:???
>>94 訂正
(誤)ミストルティンの槍(ARMS殺し+)
(正)ミストルティンの槍(ARMS殺し+超振動)
>>95 キースブルーは、自身を爆発物へと変える能力
爆発物化した毛(ミサイルなみの破壊力)を飛ばすことによる射撃と自爆特攻
だったはず
ARMS名は忘れたけど、技の名前は「魔弾タスラム」
体毛というか棘をナパームミサイルにして飛ばす技だった。
キースブルーはARMS眠りネズミ(ドーマウス)で
能力名は魔弾タスラムだったな。
あんまりいろんな漫画知らないんだけど特殊能力を持った
ナノマシン生命体ってARMS以外あるかな。
あったら共通する特徴とか。
一応知ってるのはブラックキャットがあるけどあれは微妙だ。共振とか単なるパクリだし。
基本は超回復(復元)、形態変身かな。
>>99 新装ルパン3世に出てきた医療用ナノマシンプロトモデル。
実際はナノサイズで傷や病気を体内から治療する用途のものだが、製作の過程でサイズを
子犬ほどに拡大したモデルを製作した。ナノサイズ版には自己複製能力があるが、このプロトモデルは
複製能力がない代わりにシリコン部品を取り込んで自己増殖をする機能を持っている。
その身体を構成しているのもナノマシンで、コアチップは小指の爪ほどのサイズらしい。
ルパン3世の依頼によって作られたため、ルパンと同じ思考をする。しかも効率最優先の行動をとる
特性があるため、ルパン3世にとって一番の障害となる銭形の抹殺を画策した。
オチは月並みだがカウンターナノマシン弾を撃ち込まれて崩壊。
特に特筆するような能力もなかった(怪力と擬態と半不死)
ウルトラマンも変身能力者だし、仮面ライダーだってそうだろ。
>>97-99 サンクス。
キースブルーは、超獣化兵五人衆のガスターみたいな能力だったのか。
>>99 >あんまりいろんな漫画知らないんだけど特殊能力を持った
>ナノマシン生命体ってARMS以外あるかな。
ナノマシン生命体という事は、全身がナノマシンできた生命体ってことか?
だったら基本的にロボットしかいないと思う。
多分、全身ナノマシン型ロボットの元祖は、漫画じゃないけどT−1000だと思う。
「ターミネーター2」に出てきた、変幻自在のヤツ。
あと漫画で全身ナノマシン型ロボットと言えば、「砲神エグザクソン」の勇華。
やはり変幻自在のロボットで、人間形態からエアバイクになったり、両腕を刃に変えたり、
触手みたいなのを伸ばして他のロボットやネットワークをハックしたりする。
しかもコアチップを破壊されない限りは不死身。
ARMSは例外で、ロボットではなくて自然に誕生した珪素生命体(金属生命体)。
で、適合遺伝子の持ち主と共生関係にある状態。
>>103 あと、ナノマシン生命体と言えるかどうか分からんけど、
体内にナノマシンをインストールした人間ってのもある。
よく読んでないけど「黒猫」に出てくるのはこっちのタイプじゃないのか?
ノヴァ教授@「銃夢」
体内(血液中)に再生用のナノマシンをインストールしている。
脳天にナイフが突き刺さっても、自動的に再生が始まり、短時間で回復する。
血液を失って気分が悪い程度。
弥生@「テクノハザード」(よしのひろみち/寡黙の刻・3巻収録)
体内に「原体」と呼ばれるプロトタイプのナノマシーンが数百億入っている。
分解能力で、周囲の物質を瞬時に原子分解できる。
再構成能力で、分解した原子を組み上げてどんな物質・どんな生物でも合成可能。
分解再構成能力を応用した再生能力があり、頭を吹き飛ばされても瞬時に復元。
不老不死でもあり、「原体」の活動限界である千年間は若いまま。
ナノマシン(10億分の1mサイズの機械)ではなくて、
マイクロマシン(100万分の1mサイズの機械)など、
もう少し大きな機械をインストールした例なら、他にも幾つかある。
草薙素子@「攻殻機動隊」
脳の中に脳波の入出力用マイクロマシンをインストール。
脳と外部のネットワークを繋いで、情報を収集したり、思考制御で機械を動かしたりできる。
適用度(使いこなし)には個人差があるが、作品世界ではポピュラーな技術。
タキオ@「タキオンフィンク」
ナノマシンで白血球を加工した分子サイズのロボットを体内にインストール。
常に肉体をベストなコンデションに保つ機能があり、不老不死+不死身(傷再生)+無病。
同じ機能の延長により、筋力・反射神経などを数倍に高めている。
更にその機能の延長により、周囲の環境に合わせて一時的に肉体を変化させる。
例えば無重力空間での格闘形態、月面(真空+低重力)での戦闘形態など。
>>93-95 細かいが……
・魔獣の大砲は(初期は圧縮空気で弾丸を発射→後期は電磁誘導)反物質砲は別物
・騎士に伸びる剣と撃ち出す刃
・白兎にはARMS殺しは無い、あと、なんか光って加速する
・帽子屋に電磁バリアと全身白熱化
・三月兎は幻影投射能力も含めてバロールの魔眼
・神の卵に神剣フラガラッハ(超極細の剣)
ってのを……
白兎の光るアレがどんなんだか思い出せないのだが
>>106 武士の精神世界の中の部屋に武器が複数出てくる。
選んだ武器で白兎に現存するどんな兵器をも凌駕する新たな力が付くと言われ
さらにアリスに(精神)世界から持ち出せるのはたった一つだけと言われる
そして武士は武器でなくそこにいるアリスを選択したことによって手に入れた力。
基本的に光って超高速で飛ぶだけ。
だけど遮るものはすべて貫く(ジャバウォックの腕、空間断裂、キースホワイト、モデュレイテッドARMS)。
考察で言うと本来の能力(高速移動)の強化タイプ?
作中では空間断裂を壊せるのはARMS殺しだけなのでもしかしたら
白兎にもついているかもしれない。
ちなみにモデュレイテッドARMSは破壊できていたが
キースホワイト、ジャバウォックは破壊(再生不可能状態)できなかった。
長々とすみません。
>>106 >・白兎にはARMS殺しは無い
たしかに本編中で使ったことは無かったと思う。
だけど「白兎にもあるかも?」みたいなセリフがあったように記憶していたので書いたんだ。
グランドキャニオンかどこかで、魔獣と騎士と白兎が戦って、ハートの女王が一旦リセット
かけた時、そんなセリフがあったように思うのだけど、俺の気のせい?
>>106 >・魔獣の大砲は(初期は圧縮空気で弾丸を発射→後期は電磁誘導)反物質砲は別物
なんか電磁誘導の大砲の印象がめちゃくちゃ薄いんだけど、
後期はずっとそうだったのか……_| ̄|〇
それより反物質砲って、反物質を電磁誘導で撃ち出しているんだよね?
通常物質に触れると大爆発だから、それ以外に弾丸の加速方法が無いと思うんだ。
だとしたら弾丸に通常物質と反物質のどちらを使うかの違いだけで、基本的に同じ発射原理
の大砲ってことにならないかな?
111 :
106:03/11/16 13:19 ID:???
>>107-108 サンクス
そういやそんなんだったなぁ……
空間断裂に関しては、空間断裂同士をぶつけて弾く
ってのがあったので、光ってるのは空間に干渉しているという考え方もできそうではあるが
>>109 グランドキャニオンでアルが、魔獣も騎士もARMS殺しを持っているので、
「ひょっとしたら白兎だって…」
と、推測している。
だが、その後の話の流れからすると、その推測は外れたっぽ
>>110 腕の形状がかなり違うので、同じって事は無さそう
つーか、反物質砲ってインパクト強いけど実際は一発しか撃ってないんですよな
>>111 >光ってるのは空間に干渉しているという考え方もできそうではあるが
空間相転移みたいな感じで移動しているのではと言ってみるテスト。
自己の推進力に合わせて直前方の空間と相転移しながら進んでいると勝手に考えた。
これならば進路上で破壊出来ないものは無いし、ARMS殺しも使っていない。
応用すれば、実質的にワープ(距離無関係の空間相転移)が可能だとも考える。
>>111 > つーか、反物質砲ってインパクト強いけど実際は一発しか撃ってないんですよな
言われてみれば、たしかに1発しか撃ってないな。
そういえば、能力漫画で「反物質使い」って、ジャバの他に何か例があるかなあ?
巨大ロボとかに反物質砲とかが装備されている例なら思いつくのだが、能力者となると・・・?
っていうか反物質って
攻撃力というか、破壊力がとんでもなくでかい、
下手すれば自分もお陀仏
しかも何か(空気含む)にふれたらドッカン
こんな取り扱いが難しいものはそうそう使えないと思うが・・・
反物質って1グラムで太陽系が吹っ飛ぶ物質じゃなかったっけ?
ぐぐってみたら以下のように書いてあった。
・1gの物質と1gの反物質を対消滅させた場合、約1.8×10^11J(ジュール)
(=4.3×10^10cal)くらいのエネルギーが得られるらしい
・広島型原爆の爆発エネルギーはTNT火薬15キロトン相当。
・15キロトンTNTは63兆ジュールに相当します
1キロトン(1000トン)のTNT火薬の爆発エネルギーは、4兆2000億ジュール相当。
1gの通常物質と1gの反物質を反応させると、約180億ジュールの熱量が発生。
てことは、およそ4キロのTNT火薬と同じ爆発力ってことになる
4キロ・・・?
なんかずいぶんと単位が違わないかい?
40トンぐらいだと思いのだが。
単行本は持ってないんで良く覚えてないんだが、ARMSの科学者の爺さんも
「もしジャバウォックが気紛れでソフトボール大の塊を生成すれば世界が滅びる」
とか言ってた気がする。握り拳大かもしれなかったが。
だから、と言うわけでは無いが1グラムくらいなら何とか大丈夫じゃなかろうか?
反物質について難しいことは知らない。
町を一つ消し飛ばしたのが「あれで1cにも満たない」とか言われてた(気がする)から、
ソフトボール大だとどれぐらいの重さになるのかって事だと思う。
ソフトボール大でも10`cとかあったらヤバそう。
まあ、反物質使いなんて作劇場使いにくいことこの上ないだろうしな。
発動した瞬間辺り一帯アボーン。防ぐには事前にぬっころすしか無いし。
ところで、ゲームでよくある相反属性というのは漫画ではどんなのがあるだろうか。俺は見たことが無いのだが。
>>122 >ゲームでよくある相反属性
こんなやつ(↓)のことを言っているんだよね?
・火←→水
・風←→地
・光←→闇
・聖←→魔
「バスタード」は、普通に四大元素の相反(火←→水、風←→地)があったような気がする。
相手の火の魔法を、水の魔法で止めたりするような描写は無かったけど。
ただ「天地爆裂(メガデス)」の呪文が、風(天)と地の相反する元素の力を融合させて
大破壊を起こす呪文と設定されていたような気がする。
・予備段階1:風(天)の精霊が活性化→雷
・予備段階2:地の精霊が活性化→地震
・本番:風(天)と地の精霊力が融合して大破壊
>>122 「シャーマンキング」で五行相克を使ってたと思う。
○五行相克
・木剋土(木は土を制する)
・土剋水(土は水を制する)
・水剋火(水は火を制する)
・火剋金(火は金を制する)
・金剋木(金は木を制する)
葉王がスピリット・オブ・ファイアー(火の精霊)を別の五行属性に
一時的に変化させて、敵の攻撃をしのいでいたように記憶してる
>123
……何故ソコでダイが出ない?
メドローアっつー
「それぞれ発動させた火と氷の魔法をぶつけ合わせることで生じた純破壊エネルギーを云々」
とゆーまんまな代物があろうに。
そもそもジャバウォックはどうやって反物質を調達したんだ
反物質の重量相当のエネルギー使って作ったのだろうか?
そのエネルギーで直接攻撃すれば早そうな気がする。
まあ、能力漫画に物理的なつっこみは野暮だが、
そこのところはSF的な説明あったっけ?
>125
うしとらでもあったね。
>127
なかったと思う。どうやってかわからないが、反物質を生み出せる、みたいな。
つーか、反物質なんだから、もし生み出せるとしたら、
それ相当のエネルギーが必要、とかにはならんのと違うか?
よくわからんが
ストキンのネーム部門の能力漫画が気になる
準キングのやつアイデアが面白いって言われてるし「能力は届かない」?
アンチ能力かなんかかね
>129
詳細キボン
131 :
マロン名無しさん:03/11/22 21:04 ID:t0leNdRe
age
132 :
マロン名無しさん:03/11/22 23:50 ID:54RQ3ua2
冷気を操る能力者が炎を操る能力者に勝つ方法で
「周りの酸素や水素を凍らせてドーム状にした牢に閉じこめて
炎を使えなくして自分まで凍ったり窒息して死ぬ前に肉弾戦で倒す」ってのは可能ですか?
音が聞こえなくなるから会話が出来なくなってしまう以外に問題があったら教えて下さい。
>>132 相手だけを氷の牢に閉じ込めればいいのでは?
そのほうが規模が小さいから無駄な労力を使わずに済むし、
空気が固体化するほどの低温なら、リスクを負ってまで自分が肉弾戦で倒す必要も無い。
それに、単純に極低温にするだけで火は点かなくなる(温度が発火点に到達しない)ような気がする。
てか、音の伝達が困難なほどの低気圧では窒息云々以前に行動不可能だな。
高山病って知ってる? どんなに高い山の上でも音は聞こえる。
専用の気密性スーツでも着用すれば行動できるが、それじゃあ仕方が無い。
なるほど、出直してきます。
つか、状況がイマイチわからん。
製造までを考えると時間かかりそうだってのはおいといて。
規模とか、中外に居る者が誰なのかとか、色々。
牢と言うからには一部屋サイズ?
外部から隔離するドームの規模がでかければ、中で火は使えるだろうし。
狭いと、火とか以前に、激しく動けば酸欠するだろーし。
そもそも、火を付けられない濃度で人間が活動できるわきゃ……
つーか
>周りの酸素や水素を凍らせてドーム状にした牢に閉じこめて
酸素や水素が凍る温度ってどれくらいよ?
絶対零度いっても液化止まりだったと思うのだが…
まあ遅レスでもうしわけないんですけれども
広島で使用された核分裂爆弾はウラニウム総量のうち約1gがM/C変換
された計算になり。
反物質の場合0.5gで中規模都市を完全に破壊できるということになるね。
ユカタン半島の巨大隕石の衝突は広島型の10万倍とする試算があり。
50000gの反物質で一応地球生命の大絶滅を引き起こせるね。
(貫通力の高いガンマ線として熱量が放出されるので、到達距離は
隕石の場合より広いかもしれない。)
>>137 ググッてみた。
・酸素の融点:-218.4度
・水素の融点:-259.1度
ちなみに絶対零度は−273.15度
>>139 おお! きちんと凍るのか……
思い込みは良くないな
気体を凍結させることができるなら
相手の頭上の大気を液化させて超低温の雨で相手をカチンコチンとか
相手の周囲の大気を瞬間的に液化させて相手をカチンコチンとか
そもそも気体は固体になると物凄く体積が小さくなりそうとか黒猫的に楽しそうだな
そういやジョジョ五部のギアッチョが、凍らせた気体で弾丸防いでたな
訂正
凍らせた気体
↓
気体を凍らせて
凍ったら気体じゃなくて固体だYO…
1000分の1くらいだっけか?固体/気体
相手をカチコチっていうか、一気に気圧下げたり気圧差で風起こしたりとか
強力な冷凍能力を雨の日に使うと恐ろしいことになりそうだな。
>>145 自分の足が地面に凍りついて動けんとか?
いや回避不可能な程のヒョウが襲ってくる。
フレイザードの技みたいに
ヒョウって大きさによっちゃ車の天井をぶち抜くんだっけか
((( ゜Д゜)))
どの道材料が無限にあるに等しいから無敵状態。
体力が続けばの話だが。
この世の終わりだ。親にうそはつきません。妹をいじめません
真面目に突っ込むなら、範囲とかで問題が出ないか?
自分の周りに発動ってのなら自爆でしかないし。
高高度まで影響を及ぼせるとは思えないから、
そうなると落下速度のプラスなんて微々たるもんだろうし、威力なさげ。
ビルの上とかいって使うンなら結構いけそうだけど、相手を特定出来ない無差別攻撃にしかならんやね。
冷却能力にしろ、加熱能力にしろ、
熱をどうやって閉じこめるかも問題だよな。
いくら加熱(冷却)してもそのすぐそばから
熱が拡散していったら効果が半減するのは確実だし。
加熱能力で思い出したけどARMSのキクロプス、漫画じゃないけど月姫の秋葉が
視界にある物を焼き尽くす能力者だったな。
前者は眼から光線を自在に操れることから火を作り出すので鏡で乱反射
後者は本体が殺しなれてないこと&情をついて倒したな。
この系統の加熱能力って強いのかな?
一撃の必殺性はないみたいだが(あったら強すぎるか。)
いや、秋葉の能力は「略奪」。
熱とか(物体とかエネルギーとか何でもかんでも)を「奪う」方であって、「与える」方じゃ無い。
取りあえず、「目に映るモノ」(視界内にあるモノ)にしか影響を及ぼせないのと、
能力が強すぎるんで「戦闘」をしたことのない経験の無さが弱点だったやね。
そういえば、自爆しかねないけど威力が高い能力ってのはどんなのがある?
能力物で自爆ってのは割と少ない気がするんだけど。
ARMSの魔弾タスラムやメガンテぐらいしか思い浮かばない。
>>153 ARMSのX-ARMYは、アメコミのX-MANのパク(r
もといオマージュだし(w
・サイクロプス(cyclops):
宇宙線を吸収し、両目から光線として発射する能力(オプティックブラスト)。
この光線は、地上最硬の物質・アダマンチウムをも砕くほど強力で、射程距離約600m。
ただし自分では能力を制御できず、目を開いている限り、常に最大出力の光線が放射され続ける。
そのため専用のルビークォーツ・バイザーを装着することで能力を制御している。
・キクロプス(cyclops):
超人的な視力(X線透視?)と引き換えに声を失った男。目から出る光線(熱線)は、自分で発射を制御できる。
>>155 「カオシックルーン」のクラン。
厳密に言えば、クランの召喚モンスターのヴォル=ボックス。
・ヴォルの体の一部を飛ばす→相手に刺さって爆発→召喚者にもダメージ。
(カオシックルーンは、召喚した竜が傷つくと、召喚者も傷つく設定)
・ファイナルブラスト:→ヴォルの全身の制御棒を外す→自爆
特撮だがウルトラマンタロウには、ウルトラダイナマイトという自爆技がある。
爆発したあと、四散した肉体が結合して生き返るんだが。
で、はるか大昔、コミカライズされたウルトラマンタロウ(題名失念)で、
タロウと、その幼馴染(実は裏切り者)が出てくる話があった。
最後、幼馴染が改心して、それまでの罪滅ぼしとかいって、
タロウを助けるためにダイナマイトを使って敵を殲滅するんだな
タロウ「まて、お前は生き返る練習をしていない!」
なんか、この台詞が激しく印象に残っている・・・
ゲットバッカーズの加速香とか?
身体能力を飛躍的に引き揚げるが肉体が持たない
その手の、身体能力アップ系にはよく有るやね。
デメリット(活動時間)コミで。
>>159 それは「自爆」じゃなくて「リミッター解除」って言うんじゃないのか?
ま、自滅(自爆)覚悟の技ではあるんが。
「ナルト」のリーが使ってた、「蓮華」や「裏蓮華」とかもそれだな。
確かに「リミッター解除」は肉体強化系能力者に多いかもしれない。
感情をついたり、根性で乗り切ったりするのは能力漫画っぽくは無いな・・・
それ+αがあるといいんだが・・・
例えばあと少しだけ耐え抜けば云々とか。
話は変わって自爆というと漫画じゃないがタックルのウルトラサイクロンを思い出す。
漫画のSPIRITSではストロンガーも使ってたか。
振動を直接相手に送り込むが自身もその振動を受ける、だったかな。
>>160 > 「ナルト」のリーが使ってた、「蓮華」や「裏蓮華」とかもそれだな。
裏蓮華は、最後の(8つ目の)リミッターを解除すると、
命と引き換えに、火影(最強キャラ)を上回る戦闘力を発揮するんじゃなかったっけ?
ある意味、自爆技だと思うが。
そういや、自爆系の能力というと
「使ったら死ぬ」ってわかってる能力ってちょっと微妙な気がするのだが…
自分爆弾とかにするタイプや、かつて同じ技使って死んだ奴を知ってるって以外で、
「コレやったら死ぬ」っていってる奴は「何で死んだ事も無いくせに知ってんだ?」という気分になる
威力に身体が持たない、で思い出すのは
ネオゼクトールのファイナル・ブラスターテンペストかな。
通常のブラスターテンペストでも、威力が強すぎて
腹部の発射口が焼け爛れてしまっていた。
自爆系の能力っていうとドラゴンボールの魔封波もそうかな。
亀仙人、武泰斗(亀仙人、鶴仙人の師匠)、天津飯が使っていたが
基本的に相手を何か(電子ジャーなど)に封じるかわりに使い手は死ぬ。
多分使い手と封じる相手の力差は関係ない。
失敗することもたまにある。失敗しても死ぬ。
ギャンブルだな・・・
と言うか、チャオズがまんま自爆してたな。
後、エネルギーを暴走させて〜 系ならそれなりに有るか?
或いは、「自分を巻き込んで最大技発動」とか。
天津飯の気功砲も威力を押さえずに使うと自分が死にかねない技だね。
なんつか、ドラゴンボールって自爆技(自滅覚悟技)の宝庫なんだな
悟空もベジーたも
セルもね。
16号もギニューもブウも。
サイバイマンも
>>168 だって死んでも何回でも生き返れるし。
あの漫画・・・生き死にがもうむちゃくちゃだったな・・・
しかもその自爆技で倒した奴いない・・・
あ、ヤムチャか
分身系能力ってのは
天津飯の四身の術(名前はうろ覚え、間違ってたらすまん)と
ナルトの影分身の他に何があったっけ?
高速移動による残像ってのは除外すると他には思いつかないな。
DBのブウや神様&ピッコロ台魔王の場合は、また別かな。
>>175 ・「FSS」のカイエン、サリオン、ラキシス
ミラー(次元反転分離攻撃、または完全分裂攻撃)。2人に分身して攻撃する。
詳しい作動原理は説明されていないが、魔法(ダイバーパワー)の一種らしい。
2人のうち片方が、左右反転しているらしい描写が1度あり。
前後から同時に真空斬り(ソニックブレード)を放つ事もできる。
・「宵闇眩燈草紙」の長谷川虎蔵
2人に分身して攻撃する。詳しい作動原理は作中で説明されていないが、
式神の一種かもしれない。1人目が日本刀で接近戦、2人目が巨大な
数珠(?)で雷撃魔法などを行う。なお虎蔵の正体は天狗らしい。
・「超少女明日香」の砂姫明日香
5人分身能力。詳しい作動原理は作中で説明されていないが、明日香自身は
自然の力を借りることができる能力者・大自然の友。頻繁つか、各エピソード中、
最低1回は分身している。戦闘中の近距離だけでなく、事件の調査で遠距離に
分散することが多い。1人目が職場、2人目が要人護衛、3〜5人目が別々の
場所に聞き込み…などという幅の広い運用が可能。
・「神道オカルト草子」の鷲宮麻美
少彦名神伝苦手禁厭法(すくなひこなしんでんにがてきんえんほう)を使う巫女。
紙の人形(ひとがた)を自分の分身に変える能力(一種の式神の術)が使える。
同時に三体の分身を作り出し、4人で一斉攻撃を行ったことがある。
・小説「逆宇宙ハンターズ」「逆宇宙バスターズ」の妖術僧・白凰坊(はくおうぼう)
自在にドッペルゲンガーを作り出す妖術・修羅偏在(しゅらへんざい)を得意とする。
作中、最大2人の分身を作り出した。(本体を含めると3人分身)
使用後、喉が渇くという描写があった。
・「FSS」のアマテラス、ナイン、ペール
別体(エイリアス)。作中、4種登場する魔導士の1種、先導者(ハイブレン)の能力。
遠隔地(他惑星など)に分身を送り込む能力。語源はマッキントッシュのエイリアス
(ウィンドウズのショートカットに近い概念)。別体の作動原理の説明はないが、
テレパシーか何かで遠隔地に幻影を作り出す能力なのかもしれない。なぜなら
先導者の基本能力が生物の精神を操る力だからである。なおアマテラスは仲間に
「別体」と説明しているだけで、厳密には神の力で分身している。
・「スカルマン」(原作・石森章太郎/漫画・島本和彦)の千里竜生(ちさと・りゅうせい)
幽体離脱能力を応用した、クローン人間を操る能力を持つ。
この世界のクローン人間は、意志(魂)を持たない植物人間として誕生する。
これに自分の霊体を乗りうつらせて、自在にあやつることができる。
クローン操作中は、本体は無防備となる。が、一瞬で本体に霊体を戻すことができる。
作中、この能力を使って、自分が焼死したと見せかけるエピソードあり。
なお自分以外のクローン人間に乗り移ることも可能。
ど忘れしていたが、思い出したので追加
幽白より朱雀。
暗黒妖籠陣:6体の分身を作り出す。
7体の朱雀全員にたいし、同時に致命傷を負わせない限り、
残った朱雀が他の朱雀の妖気を吸収、全快し
再び暗黒妖籠陣を使用することが可能
ハンター×ハンターよりカストロ
ダブル:念能力で自分そっくりの念獣を具現化。
本体と同じく虎咬拳を使い戦う。
ただし精神集中が必要なため、大きなダメージを受けると使用不能になる。
「アクメツ」
・「複数の自分」として存在する
・個が個となり、死んでもオリジナル?には影響がない。
「SAMURAI DEEPAR KYO」の紅虎も。
あれも8人に増えてる。
詳しいことは分からんが本物は1人のはず。
幻狐の千代美々@「忍闘炎伝」(長谷川裕一)
・悪魔と闘う忍者、紅幻九人衆の1人。幻術使い。
・自分の分身(実体がない幻影)を少なくとも999体作りだす。(1000分身!)
・普段は分身(幻影)に紛れて敵に接近し攻撃する。
・幻影を見破る敵や、根こそぎ幻影をなぎ倒すような強敵のための奥の手が、
短時間本当に体を2つに分ける術。自分の半身をおとりに使い、敵が「本体を
倒した!」と油断した瞬間に、残る半身で攻撃する。
・戦闘終了後、死んだ半身と、生き残った半身は合体する。文字通り「半死半生」
なので、しばらく静養を必要とする。
ルーピ@「ノーマン」(手塚治虫)
・ノーマン・レンジャー(月の王子ノーマン直属の特殊能力者部隊)の1人。
・急激に細胞分裂を行うことで、実体のある分身を瞬時に作り出す能力者。
・分身の扱いは基本的に捨て駒で、銃弾の雨の中に数人突入させ、重要な物を回収
させて来るなどの使いかたをする。
・また攻撃を受けた瞬間に分身を残して本体だけが逃げ出す、忍者の変わり身の術
ようなことが連続でできる。(残された分身は即死)
昔ポプリクラブという雑誌に載っていたマンガの主人公の能力。
細胞の1個を増殖させて瞬時に自分の全身を複製(つまりクローン)
その次の一瞬でクローン体に記憶を複写。
完璧に二人に分離する。
作者はエックス=マルチプライという漫画家
そういえば昔ながらこーいう能力もあったな
孫悟空
・妖術によって自分の髪の毛を分身にすることができる
・分身のサイズは作品によって様々?
>>184 原典の孫悟空は、仙人の下で修行した設定だから、
妖術ではなくて、仙術と呼ぶべきだと思う。
ちょっとぐぐったら、「身外身の法」と呼ぶそうな。
八万四千本の体毛が意のままに化けられる(小猿、催眠虫など)とも書いてある。
本体をプラスすれば84001分身ってことだが、これが分身の最高記録かな?
能力にしょうもないこというけど
84001分身も分身して意味あるのかなあ。
10万人ぐらい相手にするなら別の話だけど1対1なら
半分の4万でもそう変わらないと思う。
よく分からんけど、孫悟空の分身の術は、
対集団用(雑魚一掃用)の術じゃなかったっけ?
あと何となく重ちーのハーヴェストみたいなイメージが
あるのは漏れだけだろうか・・・
エージェントスミスも分身+コピー能力者だな
スパロボ漫画で、竜王機が分身符(身分身の術)使ってたなー。
分身つーと、カオシックルーンのポカポカとか
やられる度に、腐食性の体液ばら撒きながら増殖
こうしてみると、西遊記(360年以上前?)の頃から存在しているわりに、
分身ってなかなか奥深い能力なんだな。結構バリエーションが多いよ。
○分身の量
・2分身、3分身、4分身、5分身…1000分身……84001分身
○分身の質
・非実体分身(幻影など)→千代美々(基本)
・擬似物質分身(念や気が一時的に物質化)→ナルト、カストロ、白凰坊
・中心核+擬似物質分身(呪符などを中心に念や気が物質化)→鷲宮麻美、竜王機
・肉体分割分身(分身解除=合体。質量も分割?)→千代美々(奥の手)
・クローン分身(合体不要)→ルーピ、エックス=マルチプライの作品に出てくるヤツ
○分身の外見
・100%本体と同じ外見→よくある分身
・左右反転した外見→カイエン、虎蔵
・別人の外見→スカルマン、アマテラス
・サイズが小さい→孫悟空
○付加能力
・腐食体液や毒などを撒き散らす→ポカポカ
・分身にも、本体と同じ変身能力がある→ナルト、孫悟空
・どれも本体なので、全部を一度に倒さないと倒せない→朱雀、千代美々(奥の手)、アクメツ?
○分身のコントロール
・分身にも自我があり、完全自律行動が可能→アクメツ、明日香、エックス=マルチプライの作品に出てくるヤツ
・分身活動中は、本体の活動停止→スカルマン、アマテラス
・本体が遠隔操作(自動操縦併用も含む)→よくある分身
分割分身でいうと、大魔王バーンもコレのうちに入るのかな?
拡大解釈すればセルとセルジュニアの関係もクロ−ン分身だな。
分割分身といえば、「キテレツ大百科」の分身機を思い出したよ。
ググッたサイトからのコピペだが、以下のような設定。
・分身機から放射される光線を浴びると物体が二つに分離するというもの。
・形はそのままだが質量は2分される。
・キテレツ曰く「この分身機が発射するエネルギーで、物体に揺さぶりをかけると、
原子が一つおきにはじき出される。こうしてみたところそっくりなのが二つ出来る。」
・もとに戻る時は自分で意識するれば戻れるらしい。
・分割できる回数は無限に可能だが、5分割にでもすると体が軽くなり、透ける現象が生じる。
完全群体型ってのもあるやね>いわゆる分身可能
独立した多が一を形成する、全体で一。
「存在」は一つだけど、「構成するもの」が複数(大量)の群生型。
故に、構成要素一つ一つがそいつで有るから、分けた際に…… って、分身カテゴリーか? それ。
最近見たのだと、ゲットバッカーズの蜂の人が、蜂の一体一体の総計だった。
この人の場合微妙に違う気もするがよくわからん。むう。
つーか、浮かぶのが月姫のネロ・カオスに、紗那のオルゴン、だな、このタイプ。
どっちも漫画じゃない。
それぞれ「666の因子」と「一つの軍勢」全体が本人であり、分身だった。
あ、後レギオンもそうか>このタイプ
群体タイプはガイバーのワフェルダノスが先月から出てるな。あんなに大規模な群生体は始めて見るが。
分身から派生した能力も意外とバリエーションがあるなあ。
群体には、2つのタイプがあるような気がする。
・中枢ユニットが存在する群体
・中枢ユニットが存在しない群体
ネロカオスは前者ではないかと思う。
死徒(元・人間)+666体の使い魔(元・動物)の集合体。
もはや中枢ユニットだけを破壊する戦法が取れないぐらい、
グチャグチャに混じっているような気もするが。
エグザクソンの勇華(ナノマシン集合体のアンドロイド)なんかも前者かな。
バイクに変形したり、腕を刃に変えたり、3体に分割して行動したりする。
中枢チップが存在して、それを破壊されたらアウトという描写があった。
ナノマシンと言えば、ARMSなんかも前者かもしれない。
適応者+ARMSの共生体という意味ではなく、中枢ユニット(コアチップ)の
存在するナノマシン生命体っていう意味でね。
197 :
196:03/12/01 15:06 ID:???
中枢ユニットが存在しない例といえば、寄生獣がそうかな。
人間と寄生獣の共生体という意味じゃなくて、寄生獣の部分だけの話。
作中でミギーが、自分の体を細かく切り離して、新一に説明していた。
細かく分けても、思考能力(脳)を持っているが、質量が小さくなるにしたがって、
思考能力低下するみたいな。
あと中枢ユニットが存在しない例は、ジョジョのFF(フーファイターズ)。
プランクトンみたいな水棲微小生物の群体が、知性を持っていた。
しかも、中枢となる特別なプランクトンは居ない描写だった。
(「ディスク」の問題はちょっと別だけど)
スタンドそのものが本体の分身ぽい気もするなあ
具現化した意思のカタチとか言ってたな、初期は。
分身つーか、「己のコピーを製造」タイプのヤツはどうなんだろうか。
本体(本人)がどっかで眠ったままで、その間の身体を造ってるタイプ。
後、ネロ教授は「コアが存在しない」タイプだと思いますが。
>199
己のコピーというと・・・
ベルトーゼ様か?
冒険王ビィトより
ファントム:ベルトーゼなど高位のヴァンダルが作り出す分身体
本体が行動できない時などはファントムを
本体の代理にして行動させる。
ファントムと本体は精神的につながっており
本体の意志によって操作される。
本体よりは戦闘能力は劣る
>>199 > 分身つーか、「己のコピーを製造」タイプのヤツはどうなんだろうか。
FSSの別体とか、スカルマンのクローン憑依みたいなヤツのことか?
(
>>178を参照のこと)
>>199 己のコピーと言えば、小説「空の境界」の蒼崎橙子を思い出す。
TYPE-MOONばかり続くみたいで少々気が引けるが、珍しいタイプの不死身能力者なので紹介する。
蒼崎橙子
・人形作りを得意とする魔術師。
・橙子が殺されると、工房に保管してある橙子そっくりの人形が活動を開始する。
・その人形は外見だけでなく、橙子本人の人格・記憶までも完璧に引き継いでいる。
・死んだ橙子はそのまま。活動を開始した人形が新しい「橙子」となる。
・既に何度も「橙子が死ぬ→次の人形が新しい橙子になる」という過程を経ている。
・保管してある橙子そっくりの人形は複数体存在するが、活動している「橙子」は、常に1人。
>>202 それ魔術士オーフェンの「機械人形(キリング・ドール)」とまんま同じだな
元ネタあるんかな
機械人形(キリング・ドール)
・体に内蔵された文字により沈黙魔術を発動。
・沈黙魔術の媒体は文字であるため文字自体に傷をつけるとその分使える魔術が減っていく
(が、内蔵された文字は数百ある)
・文字は機械人形以外でも発動可能
・人形でしかも沈黙魔術によってほぼ不死身。
・しかも破壊される毎に遺跡から別の人形が稼働する
(実際は稼働前の人形が発見された、って話だけで最初の一体ごと遺跡を破壊して埋めた)
んー、それは
「同じ命令を与えられた別の個体」
じゃないのん?>人形
>>203 多少似ているけど、「まんま同じ」じゃないと思うのだが……?
どっちも読んでいないので、202と203の文章からだけの理解だが。
○蒼崎橙子
・元(オリジナル)の魔術師に成り代わって、存在する人形(コピー)。
・製作者(元の橙子)の命令だけでなく、人格・記憶・能力なども全て引き継いでいる。
・複数体の人形が存在するが、常に1体だけが稼動。
・1体が破壊されると、次の人形が「製作者の全て(人格・記憶・能力)」を引き継いで活動する。
・製作者と人形群は、全て同一の固体という設定。
(製作者をAと記号で表すなら、人形はA1、A2、A3……と表すことができる)
○機械人形(キリングドール)
・名前から察するに、殺人用のロボット(使い魔? ゴーレム?)みたいなもの。
・恐らく、製作者(魔術師?)の命令通りに活動し、ターゲットの人物を殺そうとする。
・複数体の人形が存在するが、常に1体だけが稼動。
・1体が破壊されると、次の人形が「製作者の命令」を引き継いで活動する。
・製作者と人形群は、別の固体という設定。
(製作者をAと記号で表すなら、人形はB1、B2、B3……と表すことができる)
記号を持ち出しても上手く説明できんが、多分、俺は204に同意なんだと思う。
「死んだら代わりが出てくる」の元ネタって、ログナーとか、綾波じゃないのか?
F.U.ログナー@FSS
・設定上最強の騎士。クローン人間。
・死亡すると、次のログナーが誕生する。
・ただし赤ん坊で生まれてくるので、元の運動能力(戦闘能力)を取り戻すには、
時間がかかる。(大人の肉体に成長するまで、待たなければならない)
・ドウターチップという超帝國時代の遺産の力によって、記憶や人格などの
全情報が、次のログナーに流し込まれるようになっている。
綾波レイ@エヴァ
・「私が死んでも代りはいるもの」
・「多分私は3人目」
もっと古い元ネタがどこかにあるのかもしれないが、俺は知らない。
あったら、後学のために誰か教えて欲しい。
拡大解釈すると、石ノ森ヒーローのラスボスの多くが「死んだら代わりが出てくる」タイプだな。
ブラックゴースト等@サイボーグ09
・記憶や人格を受け継ぐかどうかは不明
・人間の「悪」の意識の集合体
・人間が存在する限り「悪」の意識はなくならないので、事実上の不滅
・しかし、現れるたびに身内から自分を倒すヒーローが生まれる
俺が知る内ではこれが一番古い
機械人形は全部で一つの役割を担う「個」だったはず。
制作された目的が「我は主命を受諾するのみ」。
ちなみに人格もたぶんいっしょ。いかんせん一体しか出てないからなあ
劇場で劇を演じる用に作られた「魔王」の機械人形はその劇の「魔王」を演じ続ける。誰も訪れなくても。
>207
より古いか知らんが、戦闘妖精雪風という小説で、倒した人間のコピー
(自我あり、記憶あり)を作って主人公軍に送り込んで偵察しようと
する敵がいた。
分身能力と、その派生能力を、自分なりに分類してみた。
A:分身能力
・能力者(オリジナル)の劣化コピーを、一時的に1体以上作り出す能力。
・能力者(オリジナル)≠分身(劣化コピー)。
・分身(劣化コピー)が能力者(オリジナル)のスペックを、どの程度引き継ぐかは
作品ごとにさまざま。スペックが最低なのは、外見だけのコピー(幻影)。
・例:孫悟空、ナルト、カストロ、白凰坊、鷲宮麻美、竜王機、ルーピなど多数。
B:分割能力(分体能力)
・能力者(オリジナル)の心身を、一時的に2体以上へ分割する能力。
もしくは能力者(オリジナル)の完全コピーを一時的に1体以上作り出す能力。
・能力者(オリジナル)=分身(完全コピー/もう1体のオリジナル)。
・分身(完全コピー)は、元の能力者の記憶・人格・身体能力などを100%引き継ぐ。
・例:千代美々(奥の手)、ポカポカ、エヴァの第七使徒イスラフェル
C:世代交代型復活能力
・能力者(オリジナル)が死ぬと、恒久的な完全コピーが誕生する能力。
・能力者(オリジナル)=分身(完全コピー/もう1体のオリジナル)。
・分身(完全コピー)は、元の能力者の記憶・人格・身体能力などを100%引き継ぐ。
・経験値が累積されるので、世代交代が進むことでどんどん強くなる可能性大。
・例:マジュニア(ピッコロ)、ログナー、蒼崎橙子
アクメツはこの能力と群体系能力のミックスのような気がするが、まだ良く分からない。
D:代行作成能力
・能力者の代りに行動する存在(使い魔みたいなもの)を作り出す能力。
・能力者(本体)≠代行存在(端末)。外見が全く異なるので分身とは呼びがたい。
・能力者が代行存在を遠隔操作する場合と、代行存在が自律行動する場合がある。
・例:FSSのアマテラス(アマテラス→メルリンス)、ジョジョのスタンド(スタ
ンド使い→スタンド)、009のブラックゴースト(悪の意識体→悪の組織)
E:分散型群体能力
・2体以上のユニットの集団が、見かけ上1個体のように振舞う能力その1。
・各ユニットは全て同格の存在であり、中枢(コア)ユニットが存在しない。
・全ユニットを完全破壊しない限り、増殖して復活する。
・思考は、各ユニットが分散処理している。ユニット総数が少ないと思考能力(演算
速度)は低下し、総数が増えると思考能力(演算速度)が上昇する。
・一時的にユニット群を2つ以上に分けて行動することも可能。
・例:寄生獣(思考する筋肉細胞群)、ジョジョのFF(思考するプランクトン群)
奪還屋に出てきた蜂の人もこれかもしれない。
F:ハブ型群体能力
・2体以上のユニットの集団が、見かけ上1個体のように振舞う能力その2。
・各ユニットは同格ではなく、中枢(コア)ユニットが他を制御している。
ハブとは、車輪の中央部、スポークが集中する部分のこと。ハブ型のネットワークと
分散型ネットワークというパソコン用語が存在する。
・全ユニットを完全破壊しなくても、中枢ユニットを破壊するだけで倒せる。
・一時的にユニット群を2つ以上に分けて行動することも可能。
・例:ARMS(コアチップを持つナノマシン生物)、エグザクソンの勇華など。
「分身」能力で盛り上がっている所申し訳無いが、
片隅でいいので「振動」能力について誰か語ってくれないか。
分子を振動させて加熱(発火)、原子結合の固有振動(?)に干渉して結合崩壊等、
活用すれば対生物のみならず、鉱物等に対しても
かなり有効な能力だと思っているのだが。
>>212 振動能力は、大雑把に言って5つぐらいの使い方があると思う。
A:物質破壊(原子分解)
・超振動や高周波振動をぶつけ、強制的に物質を震わせることで破壊する。
・激しい振動によって分子結合が緩み、対象物質はバラバラ(原子とか)に分解される。
・例:「バオー来訪者」のウォーケン(分子を振動させる超能力者)。
「覚悟のススメ」の葉隠覚悟(強化外骨格「零」の機能を使った超振動掌打)。
「コックリさんが通る」の犬飼力(筋肉のゆらぎを使って四肢の先端から超振動)。
「炎のニンジャマン」の破堂大(手で波動を起して送り込むことで、物質を破壊する)。
「影技」のガウ(最源流死殺技「神音」。足から超振動を撃って、ガードの向こう側の物質を破壊)
「ARMS」の新宮隼人(超振動の槍)やキースレッド(全身が発振器)
B:物質切断
・Aの応用。超振動や高周波によって、あらゆる物質を両断する刃。
・例:「強殖装甲ガイバー」のガイバーやザンクルス(高周波ソード)
「エヴァ」のプログナイフとか、どっちかと言えばSF系作品の手持ち武器の1種。
C:固有振動の増幅による物質破壊
・共鳴現象を使って、Aよりも少ないエネルギーで物質を破壊する。
・破壊したい物体の固有振動数にチューニングした超音波などを放射し、共鳴現象を起す。
・その物体が元から持っていた振動が限界まで増幅→強度の限界を超える→物質破壊。
・周囲を傷つけずに、破壊したい物質(固有振動数が一致した物質)だけを破壊できる。
・例:「強殖装甲ガイバー」のガイバー(ソニックバスター)。
「ベターマン」のベターマン・ネブラ(サイコヴォイス)。
D:物質加熱
・振動によって物体を加熱する。電子レンジ(電磁波を照射して水分子を振動→過熱)の強力版?
・例:「バオー来訪者」で、ウォーケンがコーヒーや人間の頭を沸騰させていた。
「2HEARTS」の立原小梅(相手の血液を加熱、腕を沸騰→破裂させていたように記憶)
E:対生物ダメージ
・振動によって人間の内臓や脳などにダメージを与える。
・例:「修羅の門」の陸奥九十九(陸奥圓明流奥義・無空波。振動で内臓?にダメージ)
「修羅の門」の片山右京(菩薩掌。両手で相手の頭を揺らす。振動で脳にダメージ)
「銃夢」のガリィ(周波衝拳。掌から振動を打ち込み、サイボーグの脳にダメージ)
「スカルマン」の千里竜生(念力で相手の骨を振動させ、物凄い苦痛を与えて、しばらく行動不能にする)
ちょっと流れに遅れたようでアレだが…
今週のカオシックルーンのポカポカ(分裂竜)が凄かった
「ダメージ受けると増える」って特性を生かして、
相手に喰われる→体内で大量増殖→パンク
今まで使えない竜だったから、この使い方はマジで以外だった
あれ、ダメージ受けたのか?(術者へダメージが返ってないし)
受けたら増えるっつーなら、口の中で増殖すると思うんだが……
>>216 編集の煽りの文を信頼するとすれば、咀嚼された断片からというよりは
体内で消化されかかったところを逆利用して分裂しまくったんじゃないかな。
厳密には違うけど、パタリロに出てきたグレムリンパンみたいに。
(グレムリンパン:パタリロが作った新種の菌を利用したパン。
硬すぎて食用にはならないが、水に触れると二つに増える。堤防の決壊を防ぐ防災用品に)
>>216 召喚者へのリバウンドは、ダメージの種類によるんじゃないのか?
・切断ダメージ=リバウンドなし
→ペクトラル(サーファー)に細切れにされてもハカナは無傷。
バズコックス(シグマ)に両断されてもハカナは無傷。
・爆破ダメージ=リバウンドあり
→ボルヴォックス(クラン)との合体攻撃(ポカポカボンバー)で
「んぐっ」と痛みをこらえる描写あり
>>218 それもあるだろうけど、今回はシグマさんやカスミン師匠に教えて貰ったとおり
デッキ組んでダメージ肩代わりしてた可能性もあると思う。
そういや登場した敵味方のほぼすべての技が使えるやつってどうなんだろう。
強力すぎてあんまり見ないけど。
ドラゴンボール セル(達人の細胞から構成。ピッコロの再生能力やサイヤ人の特性なども併せ持つ)
ARMS キース・ブラック、ホワイト(ARMSハンプティダンプティ エネルギー吸収、技くらったらラーニング)
封神演技 ヨウゼン(変化 みたら変化できる? 部分変化も可)
北斗の拳 ケンシロウ(水影心 一度戦った相手の拳をおのれの分身とできる。技見たらラーニング?)
ナルト カカシなど(写輪眼 コピー能力 見たらコピー、術を会得。ほとんどの術を使えるはず・・)
3代目火影(単純にほぼ全術を会得。プロフェッサー。)
どれも作品最強クラスのやつばっかり。
>>220 「能力コピー」能力とか、「能力吸収」能力とか呼ばれる能力だな。
作中全員とまでは行かなくても、自分の対戦相手の能力なら自由に使えるヤツ。
・「ガイバー」のアプトム:融合捕食によって進化する究極の戦闘生物。
敵獣化兵の一部または全身を吸収→遺伝子情報取り込み→能力アップ。
・「カオシックルーン」のデス=レックス:喰った敵をルーンカード(パワーアップ
アイテム)化する。アル=マーの刃、摩擦0、腕力強化など。
・「ハンターハンター」のクロロ:特質系念能力者。「盗賊の極意」。
複雑な条件をクリアすれば、相手の念能力を盗むことができる。
盗まれた相手は、念能力を使えなくなる。
・「てんでフリーズ」の不死のカタバミ:手に触れた相手の能力をコピー。
コピーした能力は5つまでストック化。ストックを1つ捨てることで新たな能力をコピー。
・アニメ「エルハザード」のイフリータ:先史文明の作った伝説の鬼神(アンドロイド)。
見ただけで相手の能力を解析し、自分のものにする学習能力を持つ。
敵の炎の魔法を見る→「こうか!」と言ってあっさり真似する。
たしかに作中、最強クラスが多いな。
>>220 > 強力すぎてあんまり見ないけど。
そうでも無いと思う。デス様とか、アプトムとか、結構いるんじゃないか?
でも、無制限だと便利すぎる(強すぎる)能力なので、何か制限がかかっていることが多いとも思う。
例えば写輪眼だと、忍術と幻術は簡単にコピーできるけど、体術は簡単にはいかない設定じゃなかったか?
3代目火影は、老化のせいど、全盛期ほど上手く忍術が使えない設定だったと思うし、デス様は体のパーツを奪われて能力低下中。
アプトムにも捕食を阻害するウィルスを仕込んだゾアノイドを開発されたせいで、最近パワーアップしていない。
223 :
222:03/12/06 13:47 ID:???
>>222 > そうでも無いと思う。デス様とか、アプトムとか、結構いるんじゃないか?
うわ・・・221と被ってた_| ̄|〇
後、「オリジナルには及ばない」とか「タイムラグ」とか。
225 :
220:03/12/07 02:58 ID:???
作中最強時に結果的にほぼ全技が使えるタイプを指していました。
説明不足すみません。
クロロはあの条件では到底ほぼすべての能力を集めるのは無理なので省きました。
指摘どおり現在進行形の漫画でもけっこういますね。
スプリガンの主人公の師匠もダブルの使い手じゃなかったっけ?
227 :
222:03/12/07 08:26 ID:???
>>225 説明不足っていうより、例示したサンプルが誤解のもとだと思う。
(煽っておるつもりはないんで、起こらないでね)
ほぼ「制限」がないに等しい、キースや、ケンシロウあたりはともかく、
写輪眼使いや、3代目火影は明らかに違うんじゃないかな?
・写輪眼:普通の忍術・幻術は見ただけで完全コピーできる。
血継限界(特定の一族のみが使える特殊な忍術)はコピーできない。
体術は不完全にしかコピーできない(技は分析・理解できても、肉体が
追いつかないので再現しきれないっぽい?)。
・3代目火影:「教授(プロフェッサー)」の異名(いみょう)を取る忍者。
「火影の里に存在する全ての術に通じている」という説明があったから、
他の里の術まで、全て知っているわけではなさそう。
あと楊ゼンって、作中最高クラスの能力(能力源の道具)である、
7つのスーパー宝貝まで自由にコピーできてたっけ?
>>227 楊ゼンはスーパー宝貝自体は使ってた。
けど、変化の能力自体には「自分より力が上のものには完全には変化できない」とか言ってたから、聞仲に変化して禁鞭を使うとかいうのは無理っぽい。(一応、体の一部分を他の人に変化させて使ってるっぽいから)
あと、封神演義の胡喜媚も宝貝を使って楊ゼンと似たようなことができるんじゃなかったっけ?
一応姐己に変化してケイセイゲンジョウ(漢字忘れた)を使ってたことがあったが。
「コピー能力で強力な技を集めまくって最強クラスになった奴」と、
「素で最強クラスだが、コピー能力のおかげで技が多彩な奴」では、
ちょっと意味が違うような。
前者の例はキースホワイト(キースブラック)で、後者の例はケンシロウかな。
うえきの法則にも一人居たな。
カルパッチョだったっけ?
「一日(だったと思う)近くにいた対象の能力を使えるようになる能力」
その為に(ソレを伏せたままで)、軍団つくって一緒に生活してた。
「全ての能力者の能力は俺が教えてやったもの、だから俺は全部可能。しかも、
主人公達にはその能力の原則に反していて、できないと教え込んでいたような
事も実は可能、もちろん俺は使える」と言うとんでもないラスボスがいたような
気がする。確か小説だったが、題名が出てこない。
>>229 > 「素で最強クラスだが、コピー能力のおかげで技が多彩な奴」では、
ロックも、このタイプじゃね?
宇宙最強のエスパーなのも確かだが、敵からパクった技を多用してるぞ
(光の剣、エネルギー吸収球、ラフノールの鏡)
>>231 面白そうだな、それ。読んでみたい
何とか題名を思い出してくれ
せめて作者名だけでも
>
>>232 一瞬ロックマンの事かと思っちまったじゃねぇか。
>231
一瞬神坂一の「闇の宿命(さだめ)を背負う者」かと思ったが…少し違うっぽいな。
何処からの出版だったかとか世界観だけでも分かると絞り込みやすいんだが。
>>231 俺は「熱死戦線ビットウォーズ」を連想したけど、これも違うっぽいな。
>>234 ロックマンで思ったんだが、
昔のゲームキャラはこのスレ的に面白い奴が多そうじゃないか?
いや、思いっきり板違いなのは承知なんだが
>>237 > 昔のゲームキャラはこのスレ的に面白い奴が多そうじゃないか?
具体例を2つ3つ上げてみてくれ。
それぐらいの脱線なら許容の範囲だと思うから。
昔のゲームでなくても、面白い奴は多そうだな。
例えばワリオ。『不思議のオルゴール』では、敵の攻撃を受けて、それを利用してた。
例:トラップに潰されてペッタンコ→でもペッタンコだから狭いところが通れる→(゜Д゜)ウマー
>>238 やっぱこのスレに相応しいのはロックマンだろうな。
あれは特殊能力に近い気がする。
あとは・・・星のカービィとか。
ファンタジーRPGの魔法使い系職業(魔術師・僧侶・賢者・召喚師・風水師・魔剣士etc)とか、
2D格ゲー(ストII・餓狼・竜虎・KOF・マーヴル・ヴァンパイアハンターetc)のキャラの大半は、
言うまでもなく能力者だよな。
手足が伸びる能力者
・ルフィ(ゴム人間。手足が伸びる。打撃と電撃が無効。刃物では傷つく)
・ダルシム(ヨガマスター。手足が伸びる。口から火を吐く。テレポート。空中浮遊)
・ベラボーマン(超絶倫人。手足が伸びる。たしか首も伸びる)
幽々白書に出てきたユウスケの付き人みたいな奴(ライゼンの部下?)も手足首が伸びたはず。
オンナスキー
・パンチラを覗く際、首が伸びる。
・女子に声をかけようとする際、首が伸びる。
>>229 前者って格闘ゲームのラスボスでよくいる気がする。
ワールドヒーローズのギガスやバーチャファイターのデュラルなど。
もしかしたら素で強いかもしれないけど。
クレイモアにも有ったな>手のび
妖魔の力の一環らしい(作中、ソレを人に移植してる)
キョンシーも腕伸びなかったか?
ピッコロも腕のびるね
ところで腕のばすのと軟体とはセットのことが多くない?
関節が元のままで腕が伸びたら関節とか骨とか簡単に折れそう。
ジョジョの波紋使いも、わずかだけど腕が伸びるな。
関節外して、痛みは波紋で消去する「ズームパンチ」。
これ以外の腕伸び能力者は、全部軟体でFAなんだろか?
>>248 いや、そうでもない。
確かに伸びる手足は柔らかいと言えるかも知れんけど、
伸びたり変形したりする柔らかさと「北斗の拳」のハートのように打撃を無効化するような
柔らかさは別物だと思う。
ワンピースのルフィとか烈火の炎の南尾とかは両方を併せ持ってるな。
「西遊妖猿伝」の通臂公
・片腕を2倍の長さにのばす能力者
・右腕をのばしている時は、左腕が短くなる(左肩から左手首が生えた状態)
・同じように左腕をのばしている時は、右腕が短くなる
・「通臂」というのは「左右の腕が一本に繋がっている」という意味
>>251 両肩が繋がってる腕の元祖は妖怪の河童かな。
あれは河童の正体が実は打ち捨てられた呪いの藁人形が化けたもので、
藁人形はその構造上、片腕を引っ張るともう一方の腕が縮む事に由来すると聞いたけど。
253 :
251:03/12/09 15:51 ID:???
>>252 >両肩が繋がってる腕の元祖は妖怪の河童かな。
どうだろう? そうかもしれないし、違うかもしれない。
日本の妖怪は、大なり小なり中国の妖怪の影響を受けているって説を何かで読んだことがあるんで、
俺は中国に何か原型があるんだと思うんだけど・・・?
一応、「西遊妖猿伝」の通臂公の元ネタは、「西遊記」に出てくる通臂猿猴っていう妖怪。
河童は新しいと思うけど。
腕伸び能力者の利点って何だろう?
1:通常より遠い間合いまで攻撃できる。
→伸び率にもよるが、中距離型戦士(拳銃使い・弓使い・槍使いなど)に対応できる。
2:道具無しで、遠い間合いまで攻撃できる。
→中距離型戦士(拳銃使い・弓使い・槍使いなど)は、道具が必要。
しかし腕伸び能力者は、道具無しでそれらと戦うことが可能。
3:こちらの能力が知られていない場合、相手の油断を誘える。
→拳銃使いが自分が優勢だと油断しているところに、腕伸びパンチで先制攻撃など。
4:武道家の「見切り」を封じることができる。
→攻撃をギリギリでかわして、至近距離から反撃するタイプの武道家に対して、特に有効。
スゥエーバックとかで「かわした」と思った瞬間に、手が伸びれば、クリーンヒットの可能性大。
>256
やっぱり間合いを外せる(4番が一番近いかな)っていうのが接近戦だと大きいと思う。
で、ある程度離れてるなら1番や2番の遠距離まで〜っていうのも大きそうでは有るけど、
腕が伸びるにせよ、槍以外の相手には正面から戦うことはあまり無いんじゃないかな。
後、戦う環境次第では利点は結構ありそうな気がする。
飛行能力者ほどじゃないにせよ、手がかり足がかりが多い場所でなら三次元的な移動を駆使した戦術を使えそう。
あと、これはおまけみたいなもんだろうが…遮蔽が多くて相手を見失いがちなところで自分の一部を囮に…は、無茶か。
>>257 るろ剣過去編の八つ目が遮蔽物に隠れながら長い腕で攻撃してたな。
爪装備で。
腕が長いと、単純に打撃の威力が増加するのも良いね
ヤパーリ長いのは強い
長い腕+長柄武器!これ最強
……懐に入られたらどーすんだ
唐突に思いついたんだが、ロケットパンチってのも、腕のび能力の親戚っぽい能力だよな。
通常の間合いの外まで届くパンチの能力の系譜
・無線ロケットパンチ:マジンガーZ、彈劾凰ほか
・有線ロケットパンチ:ジオング、エステバリスほか
・腕のび能力:ルフィ、ピッコロほか
ロボットは能力者とは呼びがたいんで、他の例があれば補完キボンヌ
一般に言う腕伸び能力者って
肉体が伸縮してるのか?それとも腕の筋肉が増えてるのか?
漫画によって様々じゃない?
・腕の全部(骨・筋肉・皮膚)に極端な弾性がある→ゴム人間
・関節を外したあと、筋肉と皮膚を弾性限界まで伸ばす→波紋使い
・肉体の構造が常人と異なり、左右の腕が1本に繋がっている→通臂公
・肉体の他の部分の質量(細胞?)を少しずつ集めて来て、増量分で腕を作り直して伸ばす→デュラル?
原理が分からんのも色々いるけど、こんな感じ。
ジョジョのブチャラティもジッパーを利用して腕伸ばしパンチやってたな。
ワンピースのニコ・ロビンも……
まあ、ブチャラティやニコ・ロビンは、また別のカテゴリな気がする。
エルフェンリートの、二騎人。
常人には見えない、ベクターと呼ばれる長い腕を持つ。
遠くにあるものを取り寄せたり、大ジャンプや空中での方向転換などに利用する。
弾丸を掴んで勢いを殺し、本体を防御するといった使い方も。
ちょっと要点からは逸れるが、物を透過する特性を持つので、遮蔽物の後ろの敵を攻撃したり、
また、内蔵に直接打撃を与えたり、脳の一部を操作することもできる。
二騎人のひとり・ナナは、敵との戦いで四肢断裂して以来、
それ自体には可動性のない義肢をベクターで支えることによって、常人の外見に見せかけている。
戦いの場では、義手を放り投げて、ロケットパンチとして使った。
道化のバギー
バラバラの実の能力によって体を刃物で切断しても平気、
切り離した体も独立して動かす事が可能。
これを利用して自分の腕を切り離してそれで攻撃することも。
ロケットパンチとは少し違うが、まあ、結果的には似たような攻撃が可能って事で。
>>266 エルフェンリートのベクターは、スタンドみたいなものじゃないのか?
射程距離みたいな概念があるようだし、普通の人には見えないっぽいし、
任意の物体を透過できるみたいだし、俺はそう思ってた。
スタンドみたいなものだとしたら、腕伸びとは違うカテゴリーになる希ガス
ま、ナナの義手は、ロケットパンチ能力のカテゴリには入るかもしれんが。
能力漫画ではありませんが、クロスボーンガンダムにクァスバーゼと言う機体があり、
最初から長い腕を持っていて、格闘戦が得意なクロスボーンガンダム相手に有利に戦います。
(技師長曰く「同じ接近戦ならリーチの長いほうが有利。」)
対抗策でもっと長いエモノを持たせると言う方法で撃破しています。
鉄砕牙もコピー能力っぽいな。
>>269 自在に腕が伸びる(自在に間合いが伸びる)能力と、
最初から腕が長い(最初から間合いが長い)は意味が違うだろ。
つか、「原則」として、間合いが長い方が有利なのは当たり前だと思うんだが。
素手<刀<槍<弓矢<鉄砲 みたいな感じでさ。
「原則」と書いたのは、間合いが長いやつは、懐(間合いの中)に飛び込まれると、
途端に弱くなってしまう(攻撃を封じられてしまう)のが、よくある漫画のパターンの1つだから。
(刀使いの懐に飛び込んで、密着状態で発勁とか)
もちろん間合いが長いやつが、懐(間合いの中)に飛び込まれた時の対応策を
持ってるパターンも、漫画には少なくないが…。
(懐に飛び込まれた刀使いが、柄で密着状態の敵を殴るとか)
>>272 強力な結界を張れる妖怪を斬ることで、相手の結界を切り裂き打ち破る能力を得られたり、
金剛石の塊のような妖怪を斬ることで、斬撃とともに金剛石のつららをぶち撒けるようになったり。
まだ症例が少ないからなんとも言えないけど。
犬夜叉って、時々飯喰いながらアニメの方を見ているぐらいなんだが・・・
鉄砕牙は、コピー能力っていうよりは、妖怪の体の一部(牙とか血とか)を
吸収してパワーアップする能力じゃないかな?
元々が犬夜叉の父親の牙を入れた鍛えた刀じゃなかったか?
で、犬夜叉自身の牙を入れてパワーアップ(常に風の傷)。
結界を破る赤い鉄砕牙は、たしか結界発生能力を持つ妖怪を斬って、
その血を刀身に吸わせれば良いとかゆー話じゃなかったか?
結局は結界を発生させる玉を砕いて、妖力を吸収したように記憶してるが。
あー、思いだした。
ハーメルンのバイオリン弾きのギータ。
「血を舐めた(飲んだ)相手の能力を使えるようになる」能力もってたやね。
天使ので羽生やしたり、多頭竜ので両手を竜頭にしたりしてた。
このスレてきにメガレンジャーはどうだろう
メガレッド・・・高性能パソコン
メガブラック・・・デジタル衛星
メガブルー・・・デジタルテレビ
メガイエロー・・・デジタルカメラ
メガピンク・・・デジタル携帯電話
メガシルバー・・・I.C.チップ
の性能をもってたんだよな。
しかしデジタル携帯電話って何だよ(w
>>276 もうちょっと具体的な能力描写(性能描写)キボンヌ。
その頃の戦隊シリーズは見てなかったんで、知らないんだよ。
>>274-275 こうしてみると、コピー能力の発動条件にも色々あるんだな。
・見るだけ。(FFの青魔法、写輪眼など)
・相手に触れる。(ハンプティ・ダンプティ、不死のカタバミなど)
・相手を剣で斬る。(鉄砕牙など)
・相手の血を吸う。(ギータなど)
・相手に能力を語らせた上で、相手の掌を本に重ねる。(クロロ)
一番使いずらいのは、やっぱりクロロ団長だな(w
FFの青魔法はくらうのが条件だと思ったが
>>278 青魔法は
>>279の言ってるので合ってる。
写輪眼のほかに「見るだけ」でコピーできる能力者は、
>>221に書いたイフリータがいる。
あと、リストに「相手を喰う」を追加してくれ。
具体例は、アプトムとデス=レックスだ。
>>280 「相手を喰う」…ゆうゆうはくしょの、グルメ
>>277 メガレッド・・・戦闘の経験をつむ事によってどんどん成長する(久保田博士曰く万能の戦士)
メガブラック・・・人工衛星とのアクセスし敵の居場所など見つけることができる
メガブルー・・・映像をだして敵を惑わたり閉じ込める
メガイエロー・・・画像の解析・力の出所を分析する
メガピンク・・・電波を使って敵の能力を探る
メガシルバーは特に描写がなかったような
「ふむ。こうか……」
とか言って、相手のを即座に使ってみせるボス系の敵とかは結構居たような気がするが、具体的に思いだせん……
>>282 何つか微妙に能力と電化製品(
>>276)が対応してないな(w
>メガレッド・・・戦闘の経験をつむ事によってどんどん成長する(久保田博士曰く万能の戦士)
あんまりパソコンっぽくないな。どっちかと言えばファーストガンダムか?(w
「万能の戦士」つーなら、他のメンバーの能力をエミュレートするぐらいの能力が欲しいぞ。
>メガブラック・・・人工衛星とのアクセスし敵の居場所など見つけることができる
他の4人に比べると、能力の対応が一番まともだな。
能力的には寺沢武一「ゴクウ」の義眼を思い出した。
あれは衛星からの情報収集だけでなく、あらゆる電子機器をハックして自在に操作可能だったが。
>メガブルー・・・映像をだして敵を惑わたり閉じ込める
TVつーよりビデオプロジェクターな希ガス(w
能力的には、よくある幻術系ってところでそれほど目新しさがないかも。
> メガイエロー・・・画像の解析・力の出所を分析する
> メガピンク・・・電波を使って敵の能力を探る
能力の対応が、激しく無理ぽ(w
それこそパソコンの戦士(レッド)あたりとの連携が必要だと思う。
能力的には画像解析でスタープラチナ(蝿を拡大描画)を、
敵の能力を探るで、写輪眼(3つあるうち洞察眼の機能)を思い出した。
>>283 能力漫画という訳ではないけれど『バトルロワイヤル』の桐山がまさに。
どんな超絶技巧も1度目にしただけで「こうか」と使いこなしてしまう天才。
「他者の能力を解析する能力」ってあまりないよな。
「小人類」に「鑑定」の能力者がいたぐらいか?
まあ、テレパシー系の能力で代用できる事が多いからな・・・・
それ以前に自分の能力をベラベラ喋る連中がなぁ・・・
>それ以前に自分の能力をベラベラ喋る連中がなぁ・・・
萎えるよな。
特に黒猫とかな
>>286 たぶん能力漫画の多くが、次の2点をメインにしているからだと思う。
・能力のカッコイイ描写を見せる。
・能力の破り方のアイディアを見せる。
前者だと、能力の正体は二の次で、大事なのは能力の効果ってことになる。
だから能力を解析して見破るような能力を、作者はあまり重要だとは考えないんだろう。
それより、さっさと能力の正体を明かしておいて、効果を派手に演出していこうとするんじゃないかな。
後者でも、能力の正体は二の次で、大事なのはその能力への対応策ってことになる。
だから能力を解析して見破るような能力は、やはり重要とは考えないんじゃないかな。
能力の射程距離や効果範囲や持続時間なんかが解析できれば話は違ってくるだろうが、
それよりもさっさと能力の正体を明かしておいて、対応策の斬新さを追求しようとしているのだろう。
つーわけで、多くの作者は、能力の正体を安易な方法(能力者本人や、解説役の味方
キャラに、ベラベラ喋らせるなど)でさっさと明かすんだと思う。
・「見たか、これぞ○○よ!」
・「ぬう、あれぞまさしく△△!」「何!知ってるのか××!」
相手の能力の謎を解くって言うのも、能力漫画の醍醐味だと思うなぁ。
でも確かに、能力が判明しないとあまり派手な演出はできないよな。下手すりゃ一発でばれるし。
ジョジョ3部の『世界』だって能力判明までの過程は面白かったけど、普通に戦ったら分からない能力だからできたんだと思う。
>>286 ちょっと違うかもしれんが、FSSに「騎士の強さを一瞬で鑑定する能力」ってのが出てくる。
バキンラカン帝国の聖帝たちが先祖代々継承している能力で、聖帝以外の一族には持っている
香具師がいない珍しい能力って設定。
この能力があるんで、聖帝は「天位(super master)」「小天位(hypo master)」「強天位(mega
master)」「剣聖(fleuret de hyper chevalier)」という称号を、騎士に与える権限を持つ。
>>291 それに似たの魔法陣グルグルにいたような気がする。
クッションみたいで不細工な動物を触ると、
触った人のレベルと職業に合わせて泣き声をあげる。
なんか、ハリーポッターの寮を振り分ける帽子みたいだなソレ(w
>>278 たけしの魔黒王ブラックは額から伸びた触手を相手の額に刺す、だった。
時間がかかる分強力な能力って何があるだろう?
威力だけじゃあなく効力も含めて。
一番はじめに思いつくのが元気玉んんだが…。
2番目にうえきの法則のカルパッチョ。
24時間能力射程内に相手がいることでその能力のコピーが出来る。
>>295 それは前者は「タメればタメるほど威力や効果が増大する能力」で、
後者は「発動までにタメが必要な能力」だと思う。
MPでふたつ
千里算総眼図…ある程度観察した相手の行動を、数分間完全に予知する。
霊磁砲…あらかじめ相手にバレないよう小さな針を刺して、
距離をおかずに24時間(だっけ?)経つと発動する必殺魔法。
らんま
飛竜昇天破…螺旋のステップしつつ相手を螺旋中心部までおびき寄せて、
その際できた気の流れを利用して竜巻を作る。
金色のガッシュからタメ系と思われる技を2つ。
バオウ・ザケルガ…ある程度戦っていると自然に貯まっていく、心の力とは別の力で雷の竜のようなものを撃つ呪文。
チャーグル・イミスドン…「チャーグル」と言う呪文を自分に5回かけるとVの字型の光線を撃てるようになる呪文。
ただし、威力(範囲かも)は低くなるが半分の3回でも撃てる。その場合はVの半分の/という形になる。
タメ、と言えるかどうか微妙だが、封神演義から。
太極図…他の宝貝から戦う力を吸い取り、自分の力に変える宝貝。タメと言うより吸収に近いかも。
魔貫光殺砲を忘れていないか?
>>299 そうだ、なにか忘れてると思ったらそれか。
てか、このスレ沈みすぎじゃないか?
もうすぐ最下層では・・・
ならageとく
>>297 MPで言うなら合成魔法拳もそうっぽい。
バスタードは魔法使うとき呪文を唱えるというタメがあったな、昔は。
積層型立体魔方陣とかはカッコよかった…。
愚痴っぽくてスマソ
呪文詠唱系としては「エルナサーガ」&「エルナサーガ2」が好きだな。
>>296の言ってる、2つのパターンを網羅しているとも言えるし。
・基本的に強力な魔法ほど、長い詠唱が必要になる。(溜めないと発動できない能力)
・上位魔法の呪文は、途中まで下位魔法の呪文と同じ。つまり戦闘状況(時間の余裕)に合わせて、
詠唱途中で状況に最適な魔法に変更可能。(溜めれば溜めるほど強力になる能力)
風束弾:遍く地の風よ、来たれ我が腕の内。鞠のごとくならん、樽のごとくならん。
拳となりて我が敵を撃たん。風束弾。
風斬剣:遍く地の風よ、来たれ我が腕の内。鞠のごとくならん、樽のごとくならん。
拳となりて鍛えて打ちて、剣となりて、我が道を切り開かん。風斬剣。
・例外的に短い呪文でも、そこそこ強力な魔法が存在する。
(作中何度かこの設定を使った駆け引きの描写がある。
攻撃呪文詠唱開始→相手が短呪系最強魔法の詠唱開始→詠唱を中止して防御呪文の詠唱開始)
既出かもしれんが人間(動物)を洗脳させる能力者で最強は誰だと思う?
>304
麻原彰晃
ぱっと浮かべると、催眠術、精神感応、吸血鬼あたりが使用する邪眼の類がポピュラーなのかな。>洗脳系
この手の使用キャラというと……。
『ドラえもん』Yロウ……能力じゃない
『X-MEN』チャールズ・エグゼビア教授
『ジョジョ』DIOの肉の芽
『ゲットバッカーズ』の邪眼(最初しかまともに読んでいない)
『まぼろし佑幻』しまった、覚えてない。
『バジリスク』甲賀弦之介の瞳術……は、殺意の反射による自害の強制だけど微妙にカテゴリ外?
小説では朝松健『逆宇宙』シリーズより白凰坊(Yロウ同様口にした事を相手に信じ込ませる)
もひとつ小説から上遠野浩平『ブギーポップ』シリーズよりスプーキーEの電磁波洗脳
うーん、なんかいろいろ忘れている気がする。
純粋かつ古典的な、精神による精神支配という点ではエグゼビア教授か?
>>306 > 小説では朝松健『逆宇宙』シリーズより白凰坊(Yロウ同様口にした事を相手に信じ込ませる)
「俺だよ俺、お前の甥の神野十三郎だよ」
「………………おお! お前は私の甥の神野十三郎ではないか!」
懐かしいキャラだが、ある意味、無敵の「俺俺詐欺」能力だよな(w
>>306 > 『まぼろし佑幻』しまった、覚えてない。
克・亜樹が増刊少年サンデーに描いてた催眠術漫画か。
「三つ数える! ワン! ツー! スリー! 催眠深度一・運動支配!ひざが地面について離れない!」
催眠深度一・運動支配
・身体は動かない!!
・ひざが地面について離れない!
・おまえの両足はつかえない!
・おまえの体は硬直する!
・手もとが狂う! ナイフはあたらない!
催眠深度二・運動支配
・視覚支配!!闇でなにも見えない!
・感覚支配!:飛散風塵の嵐!!支配されたおまえの感覚や運動機能が.風を感じているのだ
催眠深度三・記憶支配
・人格変換!胡蝶の舞!きさまらは野に舞う蝶だ!
・記憶支配!すべての人格防御は解除!!
>>306 幻覚と記憶操作と洗脳は、ちと違うんではないかいの?
似たような系統だし、複合して持っている能力者もいるかもしれんが。
・幻覚(感覚操作):相手の五感に働きかけて、バーチャルな体験をさせる能力。
→「GB」の邪眼、「まぼろし祐幻」の催眠深度2(感覚支配)
・記憶操作:相手の記憶を加除修正する能力。
→「逆宇宙」の白凰坊(俺だよ俺と、友人・知人・親戚だと思わせる)
・洗脳:相手の思考パターン(思想・信条・趣味・嗜好・性格など)を加除修正する能力。
洗脳完了後、相手は能力者に強制されていると感じない。心の底からそうしたいと考える。
→「ドラえもん」のYロウ(Yロウをくれた相手の願いを叶えたくなる。100%成功するワイロ)、
「ハンター×ハンター」のヴェーゼ(180分間相手を恋奴隷(女王様に仕える下僕)に変える)、
「ジョジョ」の肉の芽(DIOに心から忠誠を誓う)、「まぼろし祐幻」の催眠深度3(人格変換)
・運動神経操作:相手の意志とは無関係に、肉体を勝手に動かす能力。
洗脳とは違い、相手はやりたくないことも無理やりさせられてしまう。
→「トライガン」のレガート(死体すら操る能力。街1つの全住人に自殺を強いることも可)
「まぼろし祐幻」の催眠深度1(運動支配)、「ハンター×ハンター」のシャルナークはこっちか?
・攻撃目標変更:殺意を向けてくる相手の精神を混乱させ、攻撃目標(殺意の対象)を変更する能力。
相手が複数の場合は同士討ちを始め、単独の場合は自害してしまう。能力発動中、相手は忘我状
態であり、同士討ちの場合でも、幻覚で仲間が敵に見えているわけではない。心の底からそうした
くなる分、洗脳に近い気もする。→「甲賀忍法帖」の甲賀弦之助の瞳術
エグゼビア教授とスプーキーEは詳しくないんで、誰か補完しとくれ。
>>306 『封神演義』の魔礼海とかも洗脳系だったと思う。
たしか、黒琵琶とかいう宝貝の音を聞いた相手を洗脳するとかいう能力だったと思う。
洗脳系能力で最近のは
武装錬金、陣内のノイズィハーメルン:音で洗脳、操作
暁!男塾の水鏡漿:糸(うろ覚え)で神経節を刺激して運動支配
くらいか。
知ってるうちで一番古いのは小説だけど
山田風太郎の信玄忍法帖に出てきた箙陣兵衛
忍法「鵜飼」:相手の体に糸つき針を打ち込んで自在に操るが
次第に条件反射が染み付いてゆき手を振るだけで相手が反応するようになる。
洗脳が聞くのは箙陣兵衛から半径10里の射程内。そこから抜けると効果が切れる。
>>304 オーフェンのディープドラゴンが最強かと
漫画ではなく、ライトノベルになるが、
スレイヤーズのエリシエル・ブルムグン
相手の額に特製のルビー型オブジェをくっつける、
そのルビーを媒介にして魔法の力で相手を操る。
ディープドラゴンの暗黒魔術って、生物だけでなく無生物にも暗示を
かける魔法だったよな。たしかにそら最強だわ。
ヒラコーの漫画から二つ
アーカードのエロ光線
対象に自分が思った事をさせる。
典型的な洗脳
アザラク先生の催眠術+黒魔術
対象を対象が最強だと思っている奴に成りきらせる。
黒魔術も使ってるので本当に強くなるし衣装も替わる。
“精神”とか“意識”というものがあいまいで都合よい概念である以上、
この系統の能力をまとめるのもなかなか。
>>310 エグゼビア教授とスプーキーEは洗脳系でよいかと。
エグゼビア教授:テレパシーによる問答無用の精神操作。
映画では対象まるごと(人類、あるいはミュータント)自殺に追い込もうとした。
スプーキーE:本来電磁波を使う能力を持ち、その応用により対象の脳作用に干渉、操作。
こちらは、精神なんぞ電気信号にすぎん、という扱いによるものかな。
そういえば、『パタリロ』のバンコラン、眼力で惚れさせる、なんてのも洗脳かなあ?
>>317 特殊コンタクトレンズで無効化できるらしいから、何らかの能力なんだろうな。
確かアイシャドウにも眼力に関連する効果があった気がするが失念した。
能力:眼の合った美少年〜美青年をノンケ、ゲイ問わず問答無用で虜に出来る。
封神演義のダッキ(←なぜか変換できない)の「てんぷて〜しょんの術」も同様と見ていいかと。
「洗脳(brain washing)」という用語でくくろうとするから、
>>310のような意見も出てくるのではないだろうか?
「洗脳」ではなく、「精神操作(mind control)」系の能力と
してしまえば、既出の能力を同列に語れると思うのだが?
…っても、現代の日本語的には「洗脳」=「マインドコント
ロール」なんだけどさ。
>>317-318 竹本泉の魔法少女マンガ「ちまりまわるつ」に出てくる米太郎ちゃんが、
似たような能力(つか眼力)を持っている。作中では「カリスマ体質」って
言うんだが、魔法封じの眼鏡をかけてないと、男女問わず魅了してしまうんだ。
アニメになるが、ベターマンから、
八七木翔の擬視能力
性質としては眼力による催眠術に近い。
洗脳とまではいかないが、例えば他人に自分が有能な人物であると思いこませることが出来る。
八七木翔の能力名は「擬示能力」だよ。
洗脳の仕方って主に、
・相手を魅了
・何らかの能力や楽器による音を聞いた相手を洗脳
・眼力等の催眠術に近いもの
・自分の精神で相手を直接支配
・自分が言ったことを相手に信じ込ませる
こんなところか?
他にもいろいろあるが挙げられたのを見るとこんな感じかな。
洗脳というより感情操作なんだが、精神操作系能力ってことで
アニメ『キングゲイナー』から2つ。
・デスネッタ:「不安」のオーバースキルを持つオーバーマン。
1つの移動都市の住人を丸ごと不安にさせる能力を持つ。
いつも強気な主人公Bが「俺も出撃していいかな?」と仲間に
尋ねるシーンが印象的。
・リオンネッター:「恐怖」のオーバースキルを持つオーバーマン。
相手が最も恐怖するものの幻影を具現化する能力持つ。
例えばカエル嫌いの相手には、無数のカエルが全身に張り付く。
DBにもいなかったっけ?
ベジータを操ろうとした奴
>>324 洗脳とはずれるけど、キンゲのオーバースキルで精神干渉系といえば、プラネッタの、
“影響範囲内にいる全ての人間の心の声を開放させる”
に対する破り方「好きだァー!」が馬鹿すぎて(誉め言葉)素敵。
漫画版は読んでいないけど、この辺登場しているのかな。
ジョジョに出てくる岸辺露伴のヘブンズドアーも洗脳できるよな。
触れた対象を『本』にする。『本』には自分の記憶や思考などが記載されており、『本』に文字を書き込めばその通りになる。
(例 攻撃できない 自殺します 今の出来事を忘れる 等)
ただ、この能力ほとんどなんでもありで、『イタリア語が喋れるようになる』
『時速70kmで吹っ飛ぶ』とかもできるから微妙にスレ違いかもしれん。
>318
ダッキはひょっとしたらマジに最強洗脳キャラかも、
100万人近く同時に操作してたよな?
洗脳と言えるか超絶微妙だが・・・
ゴーストハック@ウィザーズ・ブレイン(ラノベ)
物質に仮想意識を送り込むことで、無生物を無理やり生物化させて
支配する魔法。生物化された物質は腕や足などに変形し、設定された
目的に従って自立的に行動する。通常の物質に送り込んだ仮想意識
は10秒足らずで消滅してしまうが、コンピュータ(思考する機械)を搭載
した戦車や艦艇などに送り込んだ場合は、もっと長時間維持できる。
この「ゴーストハック」の魔法を使うのが得意なタイプの魔法使いを作中
では「人形使い」と呼ぶ。
夜の王 (@だいらんど)
悲惨な死の直前にある「大人」の意識を、現実世界の時間軸とは離れた世界・だいらんどに召還する。
だいらんどは、おひさまが笑い花が歌う、「こども」のためのメルヘン世界。
「大人」がだいらんどに長く触れているうち、ひとたびそのメルヘンを受け入れると、
現実世界での嫌なことは記憶からすべて消し去られ、メルヘンな存在として取り込まれてしまう。
異世界召還ってよりは、マインドコントロール能力としての側面が強いと思った。
時間軸に無関係に現実世界に干渉できるあたり、マインドコントロール能力の範疇を超えてるかもだけど。
何が言いたいかっていうと要するに、洗脳の方法として
・周囲の環境ごと取り替えて、相手を同化させる
ってのもあるよってこと。実は一番現実的な洗脳方法だね。
類似の例はまだあると思う。
的確な具体例は思いつかないけど、(個人の能力じゃないが)藤子の短編「気楽に殺ろうぜ」「流血鬼」みたいな感じ?
>>328 70万+周の兵ちょっと、だな。
あれは個々を操ってるんじゃなくて、精神を空にして姐己の言うことのみを全員が実行するって感じだったような。
だが、70万はすごいな。たぶん洗脳系の能力者では最多だろう。
映画の『X-MEN2』では、エグゼビア教授がテレパシーで人類丸ごと操って全滅させようとしかけたな。
増幅器のようなシステムは使用していたけど。
最近のでは神無手って漫画が印象にある。
触れたものに幻覚を見せたり、脳波を飛ばして相手操ったりする。
前者は一日1回のみ。
後者はある程度遠くからも飛ばせる。
…見事に突き抜けてしまいましたが。
洗脳とはまた違う気もするけどジョジョ6部のサバイバーはどうだろう。
簡単に言うとただ周囲のものを多少筋力UPさせて怒らせるだけ。
ただし敵味方関係なくなるから集団を全滅させれる。
たしか電気信号を地面にはわせて使うんだったような。
>>334 洗脳っていうより、感情操作系能力だな。
>>324の「不安」のオーバースキルに近い気がする。
この手の感情操作っていうか、特定の感情を煽る能力ってのも面白いかもしれん。
サバイバーが「怒り」、デスネッタが「不安」、リオンネッターが「恐怖」。
…他の感情も考えてみるか。
・「悲しみ」or「哀しみ」→涙が止まらなくなって、戦闘不能?
・「喜び」→笑いが止まらなくなって呼吸困難?
・「楽観」→性格が大雑把になって、攻撃も防御も失敗しまくり?
・「悲観」→鬱になって、何もしたくなくなる?
・「憎悪」→サバイバーとあまり変らない?
・「愛情」→一目惚れしまくり? 欲情しまくりだと青年誌向き?
ブギーホップの上遠野の別の作品で
冥王と獣のダンスってやつのキャラにそんなのがいた
甘やかしのリザースってやつで
さまざまな感情をウイルスにして敵陣地に流行させる能力
恐怖とか怒りとかを伝染させてた
藤崎竜の短編『伝染源』より
能力者の感情(思考ではない)が周囲に伝染する。
作中では自己破滅的な性格の人物が能力を持ってたため、
周囲の人間は廃人と化した。
同じ能力を持つ人物、もしくはそれと長く共に暮らした人物には伝染しない。
藤崎竜といえば短編集にあった「ユガミズム」でも感情系?があった。
嘘をつくと自分の周りの空間が歪む。
嘘が大きければ大きいほど(本当でないほど)歪む。
空間が歪むだけでなく範囲内の建物が変になったりすることもある。
心から本当のことを言うと歪みは収まる。(歪んだものは戻らない)
>>337 たぶん元ネタはナイトヘッズじゃないかなあ
女の能力者で自己感情を伝染させる、っていう能力者がいて、
小学生の時いじめられて「死にたい」って思ったのが周囲に伝染、
同級生みんなが三階の窓?から飛び降りた静止画がショッキングだった。
主人公がテレキネシス、その弟がテレパシーと、その際に相手をヒーリングするっていう能力者だったかな
ちょっとずれるけれど、実在した古流剣術二階堂流の剣士松山主水が
使ったとされる技“心の一方”なんてのもある。
居縮(いすくみ)の術とも呼ばれ、相手を金縛り状態に陥れるこの技は
瞬間催眠術ではないかとかなんとか。
『るろうに剣心』でも鵜堂刃衛が使用しているから、漫画と無縁なネタと
いう訳じゃないかな。
>>339 あったなあ。
感情伝播系の能力者、どのあたりまで起源をさかのぼれるんだろう。
そういえば、拘束系の能力者って語られたっけか?
攻撃するために拘束する必要がある、って奴じゃなく、どっちかと言えば拘束メインな奴。
忍者ハットリ君の影ぬいの術があったな
影に手裏剣をさしてぬいつけるやつ(攻撃はせんけど)
元ネタがなにかしらんけど忍者物ではポピュラーだな
妖術が存在するマンガだと呪い人形の使い方の
バリエーションで存在するな
城戸亜沙斗@幽遊白書
・能力「シャドー(影)」。相手の影を踏むことで拘束。
成功すれば解除不能だが、殺傷能力が無い拘束メインの能力。
瑠架@幽遊白書
・結界師。メディカルチェックと称して飛影と覆面(幻海)を拘束。
奈良シカマル@ナルト
・忍法・影真似の術。自分の影を伸ばして相手の影に接続。
影を接続された相手は、シカマルと同じポーズを取ってしまう。
変なポーズを相手に強制して拘束するのが基本的な使い方。
相手の頭だけを壁に叩きつけるなど、地形を上手く利用しないと殺傷力は無い。
広瀬康一@ジョジョ
・エコーズact3の「3FREEZE(スリーフリーズ)」。
殴った相手を重くして拘束する能力。殺傷力は無い。
パピプリオ@金色のガッシュ
・ダレイド。ベトベトの唾液を吐きかけて、相手の動きを封じる術。
・ポレイド。体が麻痺する液を吐く術。すぐには効果が出ない。
・この魔物の術は3つしかなく、最後の1つは煙幕を出すモケルド。
拘束系の術を持つ魔物は他にもいるが、拘束系メインの魔物はこいつぐらい。
サーフィス(ジョジョ)
触った相手の体をコピーする。コピーした相手と向かい合うと、相手の体が動かなくなり、
サーフィスが動くと、その通りに相手が動く。ただし向かい合っているため、
右手を動かすと相手の左手が動き、首を左に動かすと相手の首が右に動く。
多分
>>344の影真似に近い能力。
ちなみに、サーフィスは性格や態度までコピーする。
そのため、基本的には本体である間田敏和の命令を聞くが、
100%本体の希望通りにはならないことが多い。
ところでこれって閉じ込める系の能力も入るのか?
>>347 どうだろ?
>>341の文章だけだと分からんな。
単に拘束といっても色んな系統があるのも確かだが。
・肉体包装系(粘液や速乾性硬化剤などを浴びせたり、糸や触手などを絡みつかせて拘束)→ダレイドなど
・肉体干渉系(魔力・薬物などで肉体の自由は奪われるが、精神活動は正常)→影ぬい・影真似・3フリーズ・ポレイドなど
・精神干渉系(魔力・薬物などで精神に干渉され、気絶・忘我・睡眠などの状態に陥る)→催眠術・催眠ガスなど
・心身干渉系(肉体も精神も丸ごと干渉されて拘束)→石化・冷凍(氷の棺に閉じ込め冷凍睡眠状態)など
・封印系(異次元やアイテムの中などに閉じ込めらる)→超人ロックのラフノールの鏡・魔封波(壷やジャーの中に封印)など
隠者の紫も入る?
さすがにハーミットパープルは入らないだろ。パワー弱いし。もともと念写系だし。
ジョジョの封印系は
吉良吉廣のアトム・ハート・ファーザー
自分が写っている写真と外の世界を隔離する。見た目はそのままだが見えない壁にさえぎられる。
また、吉良吉廣自身は自分の映った写真ごと移動できる。
鋼田一豊大(偽名)のスーパーフライ
鉄塔と同化しており、鉄塔内に残った最後の人間を一人だけ閉じ込める。入るのは自由。
閉じこまれるのは常に一人であり、他の誰か一人が代わりに入れば、もともといた人間は出られる。
もし最後の一人が『鉄塔』から出ようとすると、全身が金属化し、鉄塔の一部になってしまう。
ちなみにこの能力は本体にも制御が利かず、長い間自分自身の能力によって苦しんでいた。
マニッシュボーイのDEATH13
眠っている人間の精神を『ナイトメア・ワールド』に引きずり込む。
『ナイトメア・ワールド』に入ると、現実世界で他人が起こさない限り、決して目が覚めない
『ナイトメア・ワールド』は、完全にDEATH13の思い通りだが、
対象を攻撃するには、DEATH13自身が行わなければならない。
イルーゾォのマン・イン・ザ・ミラー
鏡を出入り口として、対象を鏡の世界へ引きずり込む。
鏡の世界を出入りするには、本体の許可が必要になる。
また、対象の一部だけを鏡の中へ引きずり込むことも出来る。(体の半分だけ、など。)
ダイの大冒険から「凍れる時の秘法」はどうだろうか。
時が止まるのでメドロ−ア以外の手段では一切傷つけられなくなるわけだが。
このスレのテンプレで出てる、
一人で二つ以上の能力を使用するやつってどんなやつがいる?
俺が記憶にあるのは「うえきの法則」の明神ってやつ。
本来一人の神候補が一人の人間に一つだけ能力を与えられるんだけど、
二人の神候補がグルになって二人で一人の人間に能力を与えた、ってやつなんだけど。
「口笛をレーザーに変える」ってのと「メンコを丸ノコに変える」という能力。
前者は二人がかりでも破壊できなかったバリアーを貫通、
後者は自動追尾、能力者の意思で方向転換可能。
>>353 『敵の能力をコピーまたは奪取』とかもそれの仲間かな。
>>220辺りに説明が載ってるし、前スレにもあるな。
ほかには(やっぱりジョジョしか出せなくて申し訳ないが)
広瀬康一のエコーズ
最初は何も出来ないデカイ卵のような形だったが、危機に陥ると 卵→『エコーズACT1』→『ACT2』→『ACT3』と成長した。
最終的には全て使い分けられるようになった。(ただし、一度にひとつずつ)
ACT1 尻尾で書いた文字の音を生み出す能力。音の種類は自由に変えられるらしく、
特に音の高さはかなり精密に出せるらしく、よく敵を騙していた。また、物理的な音のほかに、
心に直接声を響かせたりも出来る。
ACT2 尻尾で擬音を作り、それを貼り付けたものに擬音の表す効果を生み出す。
ドアに「ドヒュウ」と書いてドアに触ったものを吹き飛ばしたり、手すりに「ドジュウ」と書いて
握った手を燃やしたりしていた。
ACT3 殴った物体を重くする。重くされた物体は圧倒的なパワーがあり、どんな物でも満足に動けない(多分)
一度に重く出来る物体はひとつまで。
吉良吉影のキラークイーン
↑のエコーズと違い、第一、第二はもともと同時に使用できた。第三は成長(?)によって新しく手に入れた。
第一の爆弾
触った物体を爆弾に変えられる。爆弾に変えた物体はいつでも起爆できる。触られると自動で爆発するようにも出来る。
爆弾が爆発しても爆弾自体は傷つかない。一度に爆弾に変えられるのは一つまで。
第二の爆弾 シアーハートアタック
キラークイーンの右手。温度の高いものから優先的に向かってくる自動操縦の爆弾。人間程度の温度に反応して爆発する。
やはり爆発してもこれ自体は傷つかない。また、異常に硬く、最強クラスのパワーを持つ能力者でも破壊できなかった。
第三の爆弾 BITE THE DUST(負けて氏ね)
キラークイーンが小型化し、対象に取り付く。対象(宿主)が本体について質問されたり、宿主が本体のことをばらすと、
相手を爆破し、時をその日の朝まで巻き戻す。(回避不可)『二度目の朝』のことは宿主のみが覚えており、
本体すら時間が巻き戻ったかどうかさえわからない。 本体・対象(宿主)・相手はそれぞれ違うので注意。
ちなみに、第一の爆弾と第二の爆弾は同時に使用できるが、第三の爆弾はほかの能力と併用できない。
大体こんな感じ。長文&連投スマン
>>353 >一人で二つ以上の能力を使用するやつ
挙げればきりが無い
>一人で二つ以上の能力を使用するやつ
これって同時併用できるやつのことを言ってるんだよな。
印象深いのは氷系と炎系の呪文、技を使えるダイのフレイザード。
誰でも一目で二系統の属性を持つことがわかる右氷、左炎のすばらしいデザイン。
腕などを切られても再生できるが核を壊されると体が維持できないのが弱点。
炎と氷による温度差攻撃に鎧を脆くしたり、右炎、左に氷で同時攻撃されても
腕を交差させて防ぎ呪文のエネルギーを吸収したりもしていた。
周りの地帯に炎魔塔と氷魔塔を立てることにより身体の中の核に反応して
あたり一帯に結界陣をはることもでき、その中では自分以外のものは力も呪文も封じられる。
陣を破る方法は塔を壊すか作中ではなかったが多分弱ったままでも本体を倒すかだと思う。
切り札は弾丸爆花山。無数の炎と冷気の岩石に分裂し襲い掛かる。
これは岩が砕かれても核を砕かぬ限り無駄だが生命エネルギーを著しく消耗するために多用はできない。
余談だが軍団長の中でさっさと最初に消えてしまったがセリフはいい。
ダイの中でもっとも戦場に敬意を払っていた男のような気もする。
長文ごめん。
>>353 > 一人で二つ以上の能力を使用するやつってどんなやつがいる?
「一人で二つ以上」の意味するところにもよるだろう。
A:修業大系や原理などが根本的に異なる能力を二つ以上使えるパターン
・西洋魔術+陰陽道とか、仙術(中国)+ルーン魔術(北欧)みたいな使い手。
・漫画の例だと、ジョセフ・ジョースターかな。波紋法+スタンドの使い手だ。
スタンドは初期の頃「幽波紋」とか呼ばれていたけど、波紋法とは全く違う能力大系だ。
・それから「カードキャプターさくら」のクロウ・リードは、西洋魔法と東洋魔法を融合させて、
独自の魔法(クロウカード)を生み出した設定だった。
・「植木の法則」の植木も今は一応、神候補から貰った能力+神器+天界力の3本立てだと思う。
B:修業大系や原理などが同じで、内部の系統が違う能力を二つ以上使えるパターン
・精霊の力を借りる精霊魔術師とかが、火の精霊と水を両方使えるみたいなパターン。
……この場合、一人一種の精霊が原則という設定に限られるが。
・
>>353の明神、あと少々微妙だけど
>>357のフレイザードがこのパターン。
・「烈火の炎」で、一人で複数の魔導具を持ってたやつ(例:土星の輪+鉄丸+嘴王)もこれだと思う。
C:1つの大きな能力に、複数の小能力がある
・「小能力」が分かりにくければ、「技」とか「術」とか「使い方」と言い換えても良いかな。
・例は
>>355のキラークイーン。同じ1つのスタンドに3つの「小能力」があるパターンだ。
・あと
>>354のエコーズは、スタンドを3つ持っている(一度に1つしか出せない)と解釈すれば
Bかもしれないけど、俺はこっちのパターンだと思う。
BやCは
>>356のいうように、挙げればきりがないだろうが、Aのパターンは少ないと思う。
大猿変化&スーパーサイヤ人化ってのは含まれるんだろうか?
>>358 封神演義あたりだと後半はほとんどBかCのタイプになるな。
Aタイプの奴は
・楊ゼン…所有する3つの宝貝の他に変化の術(知っている相手に変身できる術)を使える。
・燃燈道人…所有する2つの宝貝の他に燃燈流仙術(自力で炎を起こしたりできる術?詳しいことは良くわからない)を使える。
その他の仙人も酒を水に変える等いろいろ術は使えるらしいが、戦闘に特化した術を使えるのはこの2人くらい。
あと、金色のガッシュやバスタードなどにでてくる魔物、魔法使い等は全部Bタイプ?
ハンターハンターの念能力者はBの系統かな。
ヒソカのバンジーガム&ドッキリテクスチャーとか。
ゴンのジャンケンはCっぽい気もするけど。
アベさんはAだな。
念+精霊からオーラを借りるという技術
>>360 > あと、金色のガッシュやバスタードなどにでてくる魔物、魔法使い等は全部Bタイプ?
ガッシュはBでいいと思う。
バスタはAじゃないかな一応。
地獄に行く前(呪文を唱えていた頃)のDSに限っても、3系統の魔術を使っている。
・精霊魔術・・・精霊との交渉に基づく魔術。DSは火や風との交渉が主で、地との交渉も多少ある。
だが水との交渉(冷凍呪文など)がない。呪文例は、爆炎や雷撃や天地爆裂など。
・暗黒魔術・・・悪魔との交渉に基づく魔術。呪文例は爆霊地獄や青爪邪核呪詛など。
・古代語魔術・・・失われた古代神との交渉に基づく魔術。七鍵守護神や死黒核爆烈地獄など。
ただし精霊魔術の部分だけ見ればBタイプだし、古代語魔術も交渉する古代神ごとに異なる能力(呪文)
の源になるから、そこだけ見ればBタイプになる。
要するに、バスタードはAとBが並列している設定の漫画ってことになるかと思う。
>>359 > 大猿変化&スーパーサイヤ人化ってのは含まれるんだろうか?
どっちもサイヤ人の体質(?)に基づく変身能力だから、Bタイプなのではないだろうか?
変身の条件付けが激しく異なるけど。
・大猿変化=満月でブルーツ波(だったか?)が強くなったら変身。
・スーパーサイヤ人化=穏やかな心を持つサイヤ人が怒りで変身。
むしろサイヤ人たちは、武術と変身の2系統と考えればAタイプになるのではないだろうか?
・武術=修行で獲得した後天的能力。気をコントロールして戦闘力を高め、各種気功波を放射する。
・変身=体質つか血統に基づく先天的能力。変身後は戦闘力(気)が大幅にアップする。
悟空だと、更に瞬間移動も身につけていたから、武術+変身+超能力の3本立てかもしれない。
即死系能力は語られましたか?
顔と名前さえわかれば確実に殺せるデスノートはかなり強力だと思う。
即死系はメインキャラにはほとんど効かないけどね。(効いても生き返る)
即死系といえば聖闘士星矢はめちゃくちゃ多い。
アナザーディメンション(サガ):異次元の彼方へ敵を送り込む
エターナルドラウジネス(ヒュプノス):相手を永遠の深い眠りへと落とす
ゴールデントライアングル(カノン):相手を異次元へと送り込む
スターライトエクスティンクション(ムウ):光で相手を包み込み消滅
ストリンガーノクターン(オルフェ):琴を弾くと敵が粉々に
積尸気冥界波(デスマスク):冥界に送りこむ
ティープフレグランス(ニオベ):相手の中枢神経を冒し五感を麻痺させ死に至らしめる
テリブルプロビデンス(タナトス):光球が相手の五体を粉々し宇宙の果てにバラまく
バランスオブカース(ファラオ):呪いをかけ邪悪な者とみなされたら肉体、魂までも消滅
ファイヤーウィップ(ルネ):罪の重さを計った後身体はバラバラに
フェアリースロンギング(ミュー):死界の蝶が敵に群がりあの世へと運び去る
ブラッディローズ(アフロディーテ):必ず敵の心臓を射抜く必殺のバラ
成功率はおそらく10%以下・・・
一度でもくらって生還できると聖闘士の特権でもう二度とくらわないし・・・
ふと思ったんだけど「聖闘士に同じ技は二度通じない。もはやこれは常識!」って
どんな能力だろう。回避系?
>>365 月姫の直死の魔眼、あと、ゲーム『ウィザードリィ』のクリティカルヒットは
既知にすぎそうなので、それ以外だと……。
ライトノベル『悪魔のミカタ』のアイテム“ピンホールショット”。
この写真機で対象を撮影、その写真を傷つけると心臓に穴があいて対象は死亡。
使用時には制約(有効時間は撮影から9分間、対象が写真内と服装を変えると無効)がある。
>>344 ものすごい遅レスで恐縮。シカマルの影真似は相手が武器を持っていれば結構有効そうな。
相手に例えばクナイあたりを取らせ、自分は手ぶらで首を掻ききる、胸に突き刺すといった動作。
>>365 ダイのザキは即死系になるのかな。
呪文聞いてから死ぬまでラグがあるけど。精度も低そう。
>>366 スレ違いだけどこれ以上即死技が多い作品があるだろうか・・・
効果ダブってるやつ多すぎだし。
月姫の直死の魔眼は、ちょっと知ってるので解説。
あらゆる存在の壊せる線、死なせる点が視える能力。その線を切られたり点を突かれると、
不死身だろうが生き返れようが問答無用で抹殺できる。線に沿ってナイフを入れれば
窓ガラスも大木も病院のベッドも両断できるし、的確に点を突けば学校の渡り廊下を丸ごと
崩壊させられたりも出来る。切る道具は何でもいいらしい。普段は特殊なメガネで隠している。
他に即死攻撃と言うと……
ジョジョの奇妙な冒険の、スタンド「ローリング・ストーン」→死ぬ運命にある者を安楽死させる
同上の、オシリス神アトゥム神も条件が揃えば即死能力(賭けに勝てば良い)
烈火の炎の、火竜「刹那」→開いた眼を見た相手全員に即死級炎ダメージ(威力の調節は可)
>>366 確か、セイントは一度受けた技は完璧に見切れるから二度目は食らわないって理屈だったと思う。
とするなら、回避系と超分析系の複合技かな。それは能力かって? そんなこと知らん。
「条件を満たすと、すぐに死亡」と「条件を満たすと死亡」では、
微妙に意味が違うと思うのだが。
前者は「即死」だけど、後者は「即死」じゃないと思う。
つか、「条件を満たすと死亡」系能力のバリエーションの1つに
「即死(条件を満たすとすぐに死亡)」があるんだと思う。
デスノートは、最速でも死蔵麻痺まで40秒ものタイムラグがかかるから
「即死」ではないと思う。
能力者側が条件を満たした後は、標的側に回避方法がない(100%
死亡する)点では、もの凄く強力な「必殺」能力だとは思うのだが。
371 :
370:04/01/06 12:03 ID:???
自分なりに、既出の3つを比較してみる。
●デスノート
・発動条件を満たした後、最短でも40秒のタイムラグがかかるので「即死」ではない。
・発動の最低条件は、(1)相手の顔を頭に入れること (2)ノートに相手の名前を書くことの2つ。
・顔と名前さえ知っていれば良いので、直死の魔眼よりは発動条件がゆるい。
・発動条件さえ満たせば、相手の機動力(回避能力)・防御力(格闘技などのデフェンス技能)・
耐久力(肉体の頑丈さ・防具・生命力など)などに関係なく、確実に殺すことができる。
・超遠隔攻撃可能。(顔と名前さえ知っていれば地球の裏側からも「必殺」)
・人間以外の存在にも有効かどうかは不明。
●ピンホールショット
・発動条件を満たせば、相手はほぼ即死。(心臓に穴があくので発動即致命傷。数秒後に死亡)
・発動の最低条件は、(1)相手の写真を撮る(ピンホールショットは一種のインスタントカメラ)
(2)写真を針などで突く (3)9分以内に(2)を行う (4)相手が着替える前に(2)を行う
・総合的に見てデスノートよりも発動条件が厳しいが、名前を知らなくても殺せる点だけは有利。
直死の魔眼と比べた場合は、間違いなく発動条件がゆるい。
・発動条件さえ満たせば、相手の機動力(回避能力)・防御力(格闘技などのデフェンス技能)・
耐久力(肉体の頑丈さ・防具・生命力など)などに関係なく、確実に殺すことができる。
・遠隔攻撃可能。(写真撮影が可能な距離なら、姿を隠したまま「必殺」可能)
・人間以外の存在にも有効かどうかは不明。
372 :
370:04/01/06 12:11 ID:???
●直死の魔眼(線と点で効果が違うので、ここでは点の能力だけ)
・発動条件を満たせば、相手は即死。
・発動の最低条件は、(1)相手の死の点を見る (2)ナイフなど先の鋭いもので死の点を突く。
・接近戦を強いられるので、3つの中では最も条件が厳しい。
・発動条件を満たすためには、相手の機動力(回避能力)・防御力(格闘技などのデフェンス
技能)などを上回る必要が必要がある。それさえ満たせば耐久力(肉体の頑丈さ・防具・生
命力など)などに関係なく、確実に殺すことができる。
・接近戦専用。(志貴はナイフの間合い、式は最長で日本刀の間合い)
・人間以外の存在でも有効。不死身のモンスターや、非生物でも有効。
デスノートとピンホールは「呪殺」系能力と呼べるかもしれない。
有効時間の制約を厳しいと感じるか、名前を知る必要がある制約が厳しいと感じるかで、
どっちが便利かは意見が分かれると思うが、「暗殺」向きな能力だと思う。
(デスノートの方は「死神の目」があれば評価は変わるかもしれんが)
直死の魔眼は、北斗神拳とかウィズのクリットとかの超強力版かもしれん。
命中さえすれば最強だが、命中させるまでが難しい。
単純に人を殺すという観点では、明らかにデスノートやピンホールショットの方が有効だと思う。
デスノートとかは即死というより必ず殺せる能力なのでは?
>>373 同意だが、
>>370氏と書いていることは同じだと思った。
・必ず殺すと書いて、必殺。
・即時に死ぬと書いて、即死。
即死系かどうかは微妙だが、MPと封神演義から
霊磁砲…相手に小さい針を刺して24時間相手の近くにいつづければ発動し、どんな物もすりぬけて相手を殺す。
六魂幡…黒い布の様な宝貝で、これに包まれた相手は消滅する。対象の指定が可能で、10人ほどを一緒に包んでも
一人のみを選んで消滅させることができる。
必中(必ず命中する=発動後の回避が絶対不能)要素と
必殺(必ず殺す)要素の2つがあると思った。
あとオプション要素(即死か否か/死因選択可能か否かetc)が
幾つかあるんだと思う。
・デスノート:必中にして必殺。即死ではないが死因選択可。
・ピンホールショット:必中にして必殺。しかも即死(瞬殺)
・直死の魔眼:必殺だが、必中ではない。非生命まで必殺。
・ローリングストーン(ズ):必殺は間違いないが、必中とは言い切れないと思う。
・オシリス神:必中だが、厳密には必殺ではない。(魂を奪って仮死状態にする)
・アトゥム神:必中だが、厳密には必殺ではない。(魂を奪って仮死状態にする)
・霊磁砲:必中にして必殺。
・ザキ:必中とも必殺とも言いがたい。(呪文が利かない相手もいたはず)
「封神演義」と「星矢」は、記憶が薄いのでコメントを控えておく。
パープルヘイズの殺人ウィルスも必殺と呼ぶのはつらいかな。
感染した体の部位を切断すればとりあえずウィルスで死なずには済みそうだし。
毒手拳も必殺技だけど誰も挙げないな。
>>377 > 毒手拳も必殺技だけど誰も挙げないな。
命中部位と、毒が回るスピードの設定によっては、「必殺」ではなくなるからでは?
パープルヘイズのウィルスと同じく、命中部位を切断すれば何とかなる可能性が
あるわけだから。
あと「当たれば大事だが、当たらなければどうということはない」っていうのが毒手
だと思う。376の言葉を借りれば「必殺だけど必中ではない」わけだから。
それ以前にバキでも男塾でも結局ほとんど効果なかったような。
封神には落魂陣がある。
1.巨大な符が並ぶ亜空間に閉じ込める
2.符から光線が放たれる。
その光線は魂魄にダメージを与えるもので、
当たったらまず死ぬ。
3.例外的に宝貝人間には通じない。
だが、単純なレーザーとしての働きは効果あり。
>>379 いや「バキ」の毒手は、まだ健闘している方だと思うぞ。
物凄く遅効性だったけど、一応バキを瀕死に追い込んでるし。
「バキ」に比べれば、他の漫画の毒手は何倍もヘボイと思う。
・「男塾」の毒手は、指を食いちぎったり、腕一本と引き換えにしたりしている割に殺人率が低すぎる。
・「粒麺男」の毒手は、昔過ぎてよく覚えてないけど、自分に腕を突き刺して自滅していたような気がする。
・「拳児」の毒手は、1度も命中することなく(1人も殺すことなく)使い手が倒された。
・「セイバーキャッツ」(山本貴嗣)の毒手は、過去に主人公の父親を殺しているけど、主人公には簡単に
無効化された。鮫よけの鋼線入りダイバースーツを着込んで対策してたからだが。
一番活躍している毒手は、主人公が毒手の「ハンターキャッツ」(あろひろし)かもしれない。
たしか師匠の敵討ちは、毒手で止めを刺していたはず。
死滅系能力は
肉体を破壊か、精神(魂)を破壊か
必殺か、回避可能か
即死か、徐々に死んでいくか
蘇生不可能か、蘇生可能か
で16通りにわけられると思う。
ザキは精神(魂)を破壊する回避可能で即死で蘇生可能な死滅能力
デスノートは肉体を破壊する必殺で死ぬまでにタイムラグがある蘇生不可能な死滅能力
(ちなみに読み切り時は蘇生可能だった)
デスノートは事故死も可能だから+因果律操作の能力かな。
死滅能力は不死能力とは対極の能力でしょうかね。
16通りは多すぎないか?
いや言いたいことは分かるんだが。
あとそこまで細分化するなら、肉体破壊の部分はもっと細分化できると思うぞ。
・外傷なしの肉体破壊(心臓麻痺・脳梗塞など。例:デスノート)
・外傷ありの肉体破壊(心臓にまで達する穴が胸に開くなど。例:ピンホールショット)
・完全な肉体破壊(灰になる・塵になる・消滅するなど。例:スターライトエクスティンクション)
俺なら、大雑把に4つに分けるな。
A:必殺=条件を満たせば、必ず殺す能力。回避は可能。
・直死の魔眼@月姫:死の点をナイフで突けば、不死身能力者でも即死。
・ザキ@ドラクエ:呪文に抵抗できなければ即死。
・毒手:かすり傷でも致命傷。相手が毒手であると知らなければ解毒が手遅れになる可能性大。
B:必勝=条件を満たせば、必ず勝つ能力。回避は可能。
・アナザーディメンションほか@星矢:異次元空間に吹き飛ばす。空間系能力者以外生還不能。
・ラフノールの鏡@超人ロック:作り方を知っている超能力者以外脱出できない鏡に閉じ込める。
・領域(テリトリー)@幽白:相手の影を踏んで拘束など。種類にもよるが力技での脱出不能。
C:必殺必中。必殺であり、必ず命中する(回避不能な)能力
・デスノート:顔と名前を知っていれば、ノート記述後、最速40秒で死亡。
・ピンホールショット@悪魔のミカタ:有効時間内に写真を針で突けば、瞬殺。
D:必勝必中。必勝であり、必ず命中する(回避不能な)能力
・自分を殺した相手の体を乗っ取る能力を何かで読んだが……思いだせん。
蘇生可能かどうかは、蘇生能力の範疇だから、
即死系(必殺系)能力の定義からは除外しても良いと思うのだが。
毒手(珠砂掌・朱砂掌)もそうだけれど、現実の武術、格闘術に存在する(とされる)
特殊技術を素にしたものも、格闘漫画を中心に多数。
・発勁
勁を発する。勁の定義はそれこそ各宗教ごとの神サマのごとく様々なので割愛。
至近あるいは密着から放つ寸勁・分勁・短勁・ワンインチパンチあたりがそれらしい使われ方か。
絡みとして、相手の力の流れを読む聴勁、加えてきた力を無効化する化勁などもある。
同類項に古流柔術“当て(重ね当て)”、喧嘩芸骨法“徹し”。
『エアマスター』浸透勁・化勁
『秘拳伝キラ』鎧大筒
『真島クンすっとばす』千人殺
『銃夢』周破衝拳(ヘルツェアハオエン)・対サイバネ骨法奥義“徹し”
『B・B』10センチの爆弾
ゲーム『鬼哭街』電磁発勁
・点穴
相手の急所を撃ち、失神、機能不全、死亡などの身体以上を引き起こす。
作品によっては生物以外の存在にも敷衍される。
『北斗の拳』北斗神拳・『NARUTO』柔拳他ジャンプ系多数。
『らんま1/2』爆砕点穴
『男塾』にも物体の破砕点を突くものがあったなあ。
・硬気功・排打功
衝撃に耐える。
小説『幻獣変化』易筋行
・軽身功
すばやく身軽な動き。
硬気功とともに、どちらもポピュラーな格闘キャラの身体特性。
・百歩神拳・井拳功・遠当て
離れた対象に衝撃、ないし類する効果を及ぼす。
『ドラゴンボール』かめはめ波・『闘将!! 拉麺男』ラーメンマン他ジャンプ系多数。
『修羅の門』無空波
『谷仮面』清河
ゲーム等『ストリートファイター』波動拳
・無影脚
「脚の影が見えない程速い蹴り」を意味するとされる。
歩法、身法、手法などによって巧みにかく乱、出を悟らせない脚法とも。
フィクションでは、概ねすばやい多段蹴りとして表現。
『蒼天の拳』張大炎
映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)
・合気
合気の定義はそれこそ以下略。
基本的に、加えられた相手の力を無効化するものとして描かれる。
同類項に“当て身投げ”なども含まれるか。
『グラップラー刃牙』渋川剛気
『谷仮面』『エアマスター』皆口由紀
ゲーム等『餓狼伝説』ギース・ハワード
・コツカケ
琉球空(唐)手。睾丸を体内に引き込んで金的攻撃を無効化。
さらに特殊な身体操作術へ発展させたものも。
『グラップラー刃牙』愚蛇独歩
『秘拳伝キラ』八神の体(ヤガンヌデイ) 筋肉操作で全身の急所をふさいで防御。
・二度打ち・裏当て
空手。衝撃が相手の胴体を抜け、内臓から背骨まで傷める打法。
瞬間的に2度のダメージを送り込むことで実現するとも。
『秘拳伝キラ』魂打ち(マブイウチ)
『るろうに剣心』二重の極み
・無拍子
古武術より。自らの動きから“起こり”を消して、相手に反応させない。
『史上最強の弟子 ケンイチ』無拍子の一撃
『Ultra Red』山田吾郎(本名 火月礼央)
こうして見てみると「必殺技」って
「必殺」じゃないことのほうが多いような気がするな。
>>385-387 武道系のまとめ乙。
能力漫画の考察スレと漫画の武器使用法考察スレはあるけど、
武闘漫画の格闘ノウハウ考察スレは見当たらないんだね。意外。
同名だけど能力っぽいものを挙げてみる。
荻野真「孔雀王」に登場する発勁は、裏高野の密教の秘術の一つ。かめはめ波とほぼ同じ扱い。
主人公の孔雀はこれを主力に戦うが撃つには両手で印を組む必要があり、神であるタヂカラオは
片手で使える上に連発も出来た。
荻野真「拳銃神」に登場した無拍子打ちは、つま先から指の先までの全ての間接を同時に、異方向へ
異速度で全く連携させずに動かす事で、相手に自分の動きを悟らせない武術。
ノーモーションで間合いを詰めたり離れたり、常人には把握し得ない動きで銃撃から掻い潜ったりする。
>>389 > 武闘漫画の格闘ノウハウ考察スレは見当たらないんだね。意外。
武術とか格闘技のネタは、荒れやすいからじゃないのかなあ・・・。
武道・武芸板や格闘技板ってちょっとしかのぞいたことないけど、
結構荒れ気味な印象。
あと、格闘漫画のスレでも、時々武術や格闘技の有効性or作中
描写がもとで荒れたりしているように思う。
まあ漫画の武術(中国拳法や古流柔術など)は、現実のそれよりも
能力漫画の能力に近い存在だと思うので、このスレで扱うのが、
ある意味妥当な気がする。
>>385 発勁の定義が作品ごとに様々なのは、初期に神秘化して日本に伝えられたからだと思う。
まあ使い手側にしてみれば、流派の極意・秘伝みたいな部分だから、情報を小出しにする
のは当たり前ではあるのだが。
今の能力漫画(or能力漫画っぽい武術漫画)の発勁(気のパワーで破壊or殺傷)の原型は、
夢枕獏の『闇狩師』や『キマイラ』のシリーズではないかと思う。
数少ない情報をベースに、分からない部分は(小説として面白くなる方向で)想像して補っ
た発勁の描写が色々出てくる。(寸指破・双勁・鬼勁など)
初期の頃から肉体が接触しなくても、気だけで効果があるような描写があって、後の巻で
作者があとがきで注釈を入れている。
巻数が進むうちに発勁と言うものを知る機会があり、(肉体が)当たらなければ効果がない
技だと分かった。
けれど、今から発勁の定義を変えると、作中人物の強さのバランスが崩れてしまうから、
『キマイラ』の発勁は、あたらなくても有効な技として今後も描写していく……と。
夢枕獏に影響を受けた漫画家は沢山いて、特に『孔雀王』とかが挙げられる。
初期はパクリ問題でトラブルもあったんだけど、夢枕獏自身が「かかってきなさい(自分
より面白く描写できるならやってみなさい)」と宣言することで落ち着いたという経緯がある。
夢枕獏以降、能力漫画に大きく影響を与えた発勁(もしくは気の戦闘技術)は、『北斗の拳
(後半、触れずに攻撃できる闘気の概念が登場)』『ドラゴンボール(かめはめ波)』辺り。
あと『ターちゃん(百歩神拳)』も少しかかわってるかもしれない。
また、これらの連載中に日本では「気功ブーム」が起こっているので、それも能力漫画に
影響を与えているのではないだろうか。
昔なんかの結構まじめなスポーツ書で、中国拳法の達人の方が
「ワンインチパンチ?ありゃあ気でもなんでもないよ。(やり方は)中学生程度の
知識で誰でも理解できるし、格闘技の経験がある人だったら、ネタバレすれば
一ヶ月程度で簡単にできちゃうから、完全には教えないけど」
つって軽い解説が書いてあるのがあった。
漫画の「発勁」はともかく、現実の発勁は純粋に物理的な力
(運動力学的な力)を使った技なんだろうなあ、きっと。
「気」ってのも、神経や精神の働きを説明するための仮想的な
存在で、全身を連動させて、力を1点集中させるのに便利とか、
そんな感じなんではないかと思う。
漫画の発勁と言えば、「からくりサーカス」の鳴海を忘れんでくれ。
形意拳の拳士だし、1〜3巻の頃は硬気功も使ってた。
「からくりサーカス」の発勁は、
・拳が当たらなければ効果がない=かめはめ波みたいな、気の遠隔攻撃ではない
・物理的な力だけでなく、気による追加ダメージ「も」ある。(ただし自動人形限定)
という設定だから、現実からの飛躍度が控えめな設定の「能力漫画的発勁」であると思う。
395 :
385:04/01/07 11:07 ID:???
>>390 >>荒れやすいから
“能力”の範疇で捉えられる荒唐無稽なモノは大概スルーされますが、
リアル寄りになると実践者が多いだけにあれこれされる模様。
最近では『ホーリーランド』が盛んにネタを提供してますね。
なので
>>385-387では、なさげだったり、あるっぽいけど
やれるという人が少ないものをチョイスしました。
必然的に、東洋の伝統的な技術ばかりに。
>>発勁の定義
勁=力でいいよ、とする人もあれば、やはり神秘はないけど限定した特殊な力の出し方、とする人もあり。
まあ、それはここで扱うことでもないということで。
あ、初めて国内のフィクションで“勁”という言葉を盛り込んだのは、自分も知る限り夢枕獏でした。
それ以前の『男組』に出ていたかどうかが不明で。
あと、気・導引・仙道といった東洋オカルティズムを素に“波紋”という能力概念を
生み出した荒木飛呂彦が能力漫画に果たした役割は今更なほどに。
>>392 >>ワンインチパンチ
実際には神秘のカケラもなく、気なんてのもあれば便利、程度の概念といったところで。
>>393 >>神経や精神の働きを説明するための仮想的な存在
あ、そんなところでしょうか。
ブラセボ効果というか。
神さんや幽霊、妖怪とおんなじ。
396 :
385:04/01/07 11:11 ID:???
能力(?)追加
・無敵モード
精神と肉体の作用を研ぎ澄ませ、相手の動きに自動対応。
琉球唐手の御殿手、古流剣術無住心剣流の相抜け。
『グラップラー刃牙』範馬勇次郎の御殿手の歩法、愚蛇独歩の菩薩の拳
『秘拳伝キラ』足裏神(刃牙のそれと同素材)
『北斗の拳』無想転生
『ブラックエンジェルス』でも「わが心すでに空」とか。
>>394 藤田和日郎はご本人も学ばれていただけに、作品にその手をよく出されますね。
リアルっぽく描きながら、フィクションとしての面白さも盛り込んでいて好み。
>>395 > それ以前の『男組』に出ていたかどうかが不明で。
『男組』に“発勁”は出てなかったように記憶しているが、自信が無い。
主人公が最初太極拳の使い手で、後に八極拳を使っていたのは間違いないが。
師匠から死と引き換えに、猛虎硬爬山を伝授されたシーンが印象的。
(今にしてみれば『るろ剣』の天翔龍閃の伝授に似たシチュエーションだが)
同じく“発勁”という用語は無かったと思うが、気による破壊と言えば、
『男大空』のライバルの必殺技に、不動拳ってのがあった。
不動拳ってのは、暗黒拳って流派の奥義なんだけど、拳を密着させ、
気だけで対象を破壊する技。(たしか石灯籠か何かを粉々に粉砕できる)
密着後は、拳を全く動かさない(1mmも動かさなくて良い)ので、不動拳と言う。
「暗黒拳不動拳!」という、いさかか語呂の悪い叫びが印象的。
398 :
385:04/01/07 12:41 ID:???
>>397 >>最初太極拳の使い手で、後に八極拳を使っていた
そうですね、このあたりはしっかりと記憶しています。
おそらく、発勁などの言葉は登場していない、ということでよさそう。
原作の雁屋哲は後にTVの特撮番組『メガロマン』でもこの嗜好を示し、
サイクロンキック=旋風脚
タイガークラッシュ=猛虎硬爬山
なんてことやらせてますね。
>>不動拳
対するは神骨拳。『男大空』も懐かしい。
この名称は、喧嘩骨法堀部氏が当時称していた“換骨拳”から引っ張ってきたのかな?
不動拳=骨法不動打ち……うーん。
80年代周辺、小説家の高千穂遙や今野敏あたりも武術ネタをよく扱っていました。
結構リアル寄りで。
特に後者の今野氏はご自身で道場も開かれているので、ある意味当然ですが。
って、スレ違いの脱線ご容赦。
話題違いのままではなんなので、先の高千穂遙つながりでひとつ。
小説ですが『神拳 李酔竜』シリーズより“飛竜破岩掌”
掌による打撃だが、その威力は対人に止まらず機械にも及び、
その動作を止めたり狂わせたりもさせてしまう。
単純な威力の高さにみに拠らず、対象の“そうなる”ポイントを見極めて繰り出している模様。
399 :
397:04/01/07 14:58 ID:???
>>398 > 対するは神骨拳。『男大空』も懐かしい。
「神骨拳」じゃなくて、「神骨拳法」だったと思う。
三角の構えで敵の攻撃を受け、丸い動きで敵を攻め、
四角く関節技を極めて、敵を行動不能にする謎の拳法。
> 特に後者の今野氏はご自身で道場も開かれているので、
今野敏は中国拳法ではなく、伝統空手だったような。
主人公が中国拳法を使う小説が何本かあったと思うけど。
> って、スレ違いの脱線ご容赦。
確かに、そろそろスレ違いだね。
荒唐無稽度の高い、漫画的な発勁の出てくる作品ならともかく、
荒唐無稽度の低い、リアル志向の発勁が出てくる作品はスレ違いだ。
・・・俺も何かネタ振りするか。
400 :
385:04/01/07 15:27 ID:???
スレ違いもはなはだしく、先ほどので最後にしようと思いながら。
>>399 >>「神骨拳」じゃなくて、「神骨拳法」だった
そうですね、訂正感謝。
>>今野氏
古流空手の流れを組む常心門空手とのことです。
そこから伝統武術に幅広く傾倒、中国武術も学んで作品に登場させた、といった流れのようです。
この人の初期作品『ハイパー・サイキック・カルテット』シリーズの主人公は4人の超能力者という設定。
それほど派手で特異でもなく、やはりリアル志向ですが、それぞれ、
1.自然と同化、動物と交感(ナウシカ?)
2.卓抜した洞察力
3.限定空間での精神干渉、念動
4.天才的な格闘能力
といった、おおよそ地味なもの。
当時『幻魔大戦』や『AKIRA』の反動もあってか、逆に新鮮に読めましたが。
このうち、茶道の家元でもある2が、それ故に屋内や坊主が張った注連縄結界の中などでしか
能力を揮えないという設定で、印象に残ってます。
それにしても、小説からのネタばかりだ……。
401 :
397:04/01/07 16:02 ID:???
んじゃ、荒唐無稽度の高い発勁(気の武術)を、漫画から1つ紹介。
●鳳龍の剣術
『ウィザードリィ外伝』(石垣環/JICC出版局)に出てくる剣術。ゲームには登場しない、この漫画
オリジナルの設定。サムライの中でも限られた者しか使えない。その奥義は「気の制御」にあり、
絶大な破壊力を誇るが、限界を超えて使用すると、使い手を「消滅(ロスト)」させる危険な技。
(「消滅」は蘇生魔法も利かない完全死)その技は大きく分けて「波」「撃」「弾」「斬」「陣」の5種類
に大別され、例外もあるが、この順に威力(と危険度)も高くなる。以下、特徴的な技を幾つか。
・鳳龍爆裂波:気を圧縮して刀身から放出する技。初歩の技だが、並のサムライなら2回で「消滅」。
・鳳龍透過波:触れた相手を傷つけず、その向こうに居る敵に気を叩きつける技。
・鳳龍曲流波:気の弾道を自在に曲げながら敵にぶつける技。
・鳳龍旋風斬:斬撃が生む真空を、気で制御し、遠くの敵を切り裂く技。烈風斬などの上位技あり。
・鳳龍地裂斬:大地を切り裂き、敵城などを丸ごと壊滅させる技。自分も巻き込む自爆技なので禁じ手。
・鳳龍核撃斬:攻撃呪文との融合技。核撃斬は最強呪文との融合で一軍を消滅させる。強力すぎて禁じ手。
・鳳龍虚空斬:気で空間ごと敵を切り裂く技。失敗すると自分も別の時空に飛ばされるほど制御が難しい
ので禁じ手。だけど、主人公はよく使う。過去スレで空間使いを語る際に登場したことがあったはず。
・鳳龍波動陣:攻防一体の気のフィールドを作る技。使用者の9割が「消滅」するので禁じ手。
・(鳳龍)幻影陣:気で無数の分身を作る技。敵の攻撃はすり抜けるのに、敵にはダメージを与えることが
できる超反則気味な分身技。サムライの信条に合わないので破棄され、ニンジャに伝承された技。
>386
>・百歩神拳・井拳功・遠当て
>離れた対象に衝撃、ないし類する効果を及ぼす
>『修羅の門』無空波
『修羅の門』の無空波 は違うと思うのですが・・・・・。
>>402 だな。無空波は、相手の体に押し当てた拳を振動させ
振動波で内部にダメージを与える技だったはず。
(他人を回復させる)回復系能力ってどんなのがある?
魔法のある世界での回復魔法は抜きにして。
真っ先に思い付くのがクレイジーダイヤモンドとゴールドエクスペリエンス
あとWJ封神演義の太極図も一応回復させてたね。(あれは副次的な効果だけど)
回復系ならまたもマテリアル・パズルだが
主人公のティトォの使う炎が媒介の「ホワイトホワイトフレア」
炎のマテリアル・パワーを分壊、再構築つまり変換して回復の力を持った炎を生成。
かなりのダメージもほぼ一瞬で回復させるし、オーラのように纏えば(ドレス化)
魔法をかけられた者の潜在能力を引き出してくれる(能力の底上げ)
40→200みたいな(効力は対象者によって違う)
効果の時間は術者、ティトォの魔力が尽きるか、ティトォ自身が魔法を解くまで。
なお副作用もあり、何度もこれをかけて闘ってると体内に暫く残り回復能力の促進、
また魔法をかけられてた者のパワーアップもできる。
ティトォ自身にもかけられる(副作用のパワーアップは見込めない
かけている者の感覚を炎を通して分かる(攻撃時のインパクトなど
かけている者を操作できる(視界を閉ざされた時代わりに攻撃・回避
蜘蛛にかけて強化した糸をはいてもらう
水をかけても消えない(細胞の一つ一つにいきわたってるため
生きているもの限定。
炎が媒介なので炎を出せないと使えない。
攻撃用ではないがWWフレアを敵に叩き込み、炎に戻せば体内から爆発させられる。
長々とスマソ。
って回復魔法抜きか。
スマン吊ってくる。
>>402-403 無空波は離れた相手への攻撃がメインではないけれど、
メインの拳による接触打撃を交わされても、その周囲に生じた振動により確実にダメージを与える、
故に「無空波はかわせないよ」だったので、まあ“離れた対象に〜”の変化形ということでよいのでは?
ちなみに、この技の前段階“虎砲”が、短勁的な密着状態でダメージを与える打撃。
>>405 その漫画、脳内の屁理屈理論を垂れ流す漫画だからこのスレには相応しくないかと…
>>404 同じ回復って言っても、怪我の治療(CD、GE)と、体力の回復(太極図)は、
微妙に別系統の能力って気もするんだが・・・ま、いいか。
>>408 どの能力漫画の能力設定も、大なり小なり屁理屈理論だと思うんだが。
作中の描写に大きな破綻がなくければ、このスレで語っても構わんのでは?
>>404 ・しろがねの血液@からくりサーカス
しろがね(人形破壊者)の血液には、錬金術で作られた万能治療薬「命の
水」が混じっている。だからケガ人にしろがねの血を少量飲ませることで、
ケガを治すことができる。ただし諸般の事情により、禁じ手とされている。
・バオーの血液@バオー来訪者
バオーの能力の源は、脳内に棲む寄生虫の分泌液である。だからケガ人
にバオーの血液を少量飲ませることで、ケガを治すことができる。作中、
数本のレーザー光線で穴だらけになった少女スミレを回復させている。
・ヒーラー@悪1013(あくとういちみ)
他人のケガを肩代りする能力。例えば腕をなくしたやつを治すと、自分の腕
がなくなる。つまり生涯の使用回数に厳しい制限がかかっている回復能力。
ただし主人公の仲間は全身サイボーグなので、修理を繰り返せば、何度で
も能力を使うことができる。
・感応能力@月姫
自分の体力を他人に分け与える能力。共感能力ではないので、対象者が
ケガを負っても能力者に痛みは届かない。また優秀な能力者の場合、回復
だけではなく、対象者の体力・精神力を強化できる。なお能力発動のスイッ
チは能力者によって異なり、作中人物の場合、対象者とのセクースだった。
>407
いや、
>>385-387の分類で言うと虎砲、無空波は>・発勁 に当てはまるのでは・・・。
>385
>・百歩神拳・井拳功・遠当て
に当てはまるのは『龍破』の方だと思うのですが。
>>411 >>虎砲、無空波は発勁に当てはまるのでは
失礼、説明が不足していました。
短勁=発勁のカテゴリに包含されるもの、ということで、虎砲はそのまま発勁カテゴリに。
無空波及び龍破も、主目的としての直接打撃、付帯効果としての遠隔攻撃、
で、発勁と百歩神拳カテゴリ双方に分類、といったところで。
無空波って遠隔攻撃(遠隔攻撃効果「も」ある直接打撃)だったのか?
俺は以下のようにイメージしていたのだが、間違っていたんだろうか。
虎砲
1)相手の体に拳を接触させる。(触れるだけで良く、威力は不要)
2)加速距離ゼロで、瞬時に拳がトップスピードまで加速。
3)そのまま数ミリから数センチ程度(?)相手の体に拳がめり込む。
※2が起こる瞬間を気配で察し、3が完了する前に身をよじれば回避できる。
ただし体表を滑らせるように拳を受け流しているだけなので、回避と言うよりは
直撃(全ダメージ伝達)を避けているだけ、と言う方が正しいかもしれない。
無空波
1)相手の体に拳を接触させる。(触れるだけで良く、威力は不要)
2)接触させた拳を振動(ミリ単位の高速往復運動)させる。
3)ミリ単位で、拳がめり込んだり戻ったりを繰り返す。(振動する)
※2が起こる瞬間を気配で察し、身をよじっても回避できない。
体表を滑らせるように拳を受け流しても、拳からの振動は全方向に伝わる
ので、拳が触れているだけで全ダメージを受けてしまう。
(完全に拳を引き剥がさない限り防げない)
>>412 > 短勁=発勁のカテゴリに包含されるもの、ということで、虎砲はそのまま発勁カテゴリに。
短勁を別カテゴリとして独立させ、発勁を全カテゴリの総称にする方がスッキリすると思う。
・発勁:各武術流派の理論に基づいて、日頃鍛えておいた力を、正確な肉体動作・特殊
な呼吸・精神集中・脱力などの助けを借りて、瞬時に拳などから発する技。
鍛えておく力の種類は流派によって異なるが、筋力・体重・踏み込みによる全身の突
進力など。荒唐無稽度が高い漫画だと、更に気・念などが加わる。これらの力を1つ
または複数ミックスさせて放ち、相手にダメージを与える。
主なダメージは打撃(運動エネルギー)によるが、気の効果による追加ダメージが
加わる漫画もある。
・長勁:通常のパンチやキックなどと同じ間合いで行う発勁。
→「ハンタ」のジャンケングー、「BB」のハイパー、「刃牙」の剛体術・マッハ突き、
「からくりサーカス」の形意拳(の技の幾つか)、「ダイの大冒険」の大地斬
「ナルト」の千鳥・雷切(助走後、通常のパンチの間合いから掌打)、
・短勁:通常のパンチやキックが出せない間合い(十分な加速が得られない距離)で
行う発勁。拳を完全密着させた状態や、数cm程度の間合いから、ダメージを与える。
流派や距離の違いにより、寸勁・分勁・ワンインチパンチなどとも呼ぶ。
→「エアマスター」の双鞍、「修羅の門」の虎砲・神威、「秘拳伝キラ」の魂打ち、
「BB」の10センチの爆弾、「男大空」の暗黒拳不動拳、「るろ剣」の牙突零式など。
416 :
415:04/01/08 18:22 ID:???
・浸透勁:ガードした腕や、鎧などを無視して、対象の内部にダメージを与える発勁。
高度な浸透勁は、羽交い絞めされた人質を打って、その向こうの敵だけを倒せる。
長勁による浸透勁と、短勁による浸透勁の両方があるが、後者の例が多いかも。
浸透させる原理は流派によって様々であり、二度打ちや振動波を使う流派もある。
また最初から全て浸透勁になるように発勁を練習している流派もあるかもしれない。
→(振動波)「修羅の門」の無空波、「影技」の神音、「銃夢」の機甲術周破衝拳、
「真島クンすっとばす」の千人殺、「覚悟のススメ」の螺旋波紋掌打。
→(超短時間の連打)「るろ剣」の二重の極み・三重の極み
→(気が対象にのみ作用)「ウィザードリー外伝」の鳳龍透過波
→(気の乱回転を内部に叩き込む)「ナルト」の螺旋丸
→(それ以外、または詳細不明)「銃夢」の対サイバネ骨法徹し、「刃牙」の打震、
「エアマスター」の浸透勁、「秘拳伝キラ」の鎧大筒(掌底重ね当て)
・百歩神拳:通常のパンチやキックが届かない間合いから行う発勁。遠隔攻撃。
流派によって、井拳功・遠当てなどとも呼ぶ。遠隔攻撃の原理は流派によって
様々であり、気だけを飛ばしたり、空気を浸透して相手に届く浸透勁などがある。
→(気だけ放つ)「DB」のかめはめ波、「ハンタ」のジャンケンパー、
「ストII」の波動拳、「孔雀王」の発勁、「雷火」の発勁、
「魁!男塾」の千歩気功拳、「ターちゃん」の百歩神拳、
「闘将!! 拉麺男」の百歩神拳(虎を出すのはスタンドかも?)、
「ダイの大冒険」の空裂斬、「ウィザードリー外伝」の爆裂波・曲流波、
→(空気ごしの浸透勁)「天上天下」の丹針功
→(地面ごしの振動波)「るろ剣」の遠当て(安慈)
417 :
415:04/01/08 18:26 ID:???
・他のエネルギーを発する発勁:運動エネルギー(打撃・振動など)以外の
エネルギーを放つ特殊な発勁。荒唐無稽度が高すぎて、もはや魔法や超能力と
同類と言えるかもしれない。
→(気を電磁波に変えて放つ)「鬼哭街」の電磁発勁(対サイボーグ用発勁)
→(気?を熱に変えて放つ)「ジョジョ」の緋色の波紋疾走(炎の波紋を流し込む)
→(気?を太陽光?に変えて放つ)「ジョジョ」の山吹色の波紋疾走(太陽光と同
じ波長の波紋を流し込む、対吸血鬼・対屍生人用の技)
→(発勁の威力?で真空波を作って飛ばす)「修羅の門」の龍破、「北斗の拳」の
南斗水鳥拳ほか、「ウィザードリー外伝」の旋風斬、「ダイの大冒険」の海波斬
418 :
415:04/01/08 18:34 ID:???
>>415-417 無空波・螺旋丸・大地斬あたりの分類は、異論のある方がいると思う。
虎砲・千鳥・雷切・海波斬などを分類した関係上いちおうやってみただけで、
正直自分でも自信がない。スマソ
>>413 げっ、高速振動の余禄で空間にも衝撃が伝播する、
遠当ての漫画的解釈のひとつだと思い込んでいました。
>>414 両脚による蹴り挟み、外れても真空波の2段構えと考えていましたが、直に真空波狙いでしたか。
単行本は今手の届かないところにあるし……修羅スレのログ漁ってきます。
>>415 『リアルバウトハイスクール』の“神威の拳”なんてのもあったなあ。
やはり、裾野を広げると錯綜しますね。
複数カテゴリにまたがるものや、文化圏の違いで同一に振り分けられそうな技もあるし。
現実の技術としてもマユツバな代物が多かったり、
それゆえ原理なんて一般にはあやふやうやむやなので仕方ないですが。
即死系で今更だが、ベターマンの必殺技は発動したら確実に倒せる、って能力だったな。
その代わりラスボスのベストマン・カンケルはガン細胞みたいなもんなので
通常の技じゃ倒せない上にカンケルの特徴が「細胞変質能力」で
自分の細胞を自在に変化させるどころか、相手の細胞を変質させて殺せる。
ベターマン必殺技
サイコ・ヴォイス(ネブラ)
目標のみ破壊する超高周波振動
サイコ・カーム(トゥルバ)
真空波+圧縮酸素弾の複合技
サイコ・グローリー(フォルテ)
構造的破砕点(クランブル・ポイント)を突く
サイコ・バース(オルトス)
使われていない遺伝情報を引き出して殺す
サイコ・フルード(アクア)
細胞の死滅因子を引き出して殺す
あと死滅因子といえば「魔人-DEVIL-」だな。
地球上唯一の情報生命と化して無敵になった「魔神」蒼白の吸血鬼を
その宿主、単なる人間のデコッパ(だが超天才)が死滅因子を「暗記」するだけで倒してしまった。
情報生命化に必要な「脳力」を逆手にしたと。
化け物である「魔神」が呻いたデコッパに対する「化け物め…!」が印象的。
あと魔人とベターマンで思ったけど
「変身メカニズム」の話題って既出?
大まかに考えると
「分子変換」(メタルヒーロー系?)
「細胞代謝」(バイオヒーロー系?)
「ナノマシン」(昨今よく見るご都合主義)
かな。
魔人だと「歌」っていう空気振動で物質の構成を組み直して変化とか。
ベターマンは基本的に代謝機能だな。反転タンパク質摂取。
最近だと鋼の錬金術師が物質変換してるか。あれは魔法みたいなもんだけど。
ARMSの変身はただのナノマシン系になるのかな?
確かにナノマシンによる変身だけどそれ自体が意思を持ち
互いの存在に共振しあったり一種の特殊な生物ともいえる面ももっている。
いちおう金属生命体アザゼルからできているし。
>>420 ベターマンの必殺技、サイコカーム以外は、微妙に説明不足だと思う。
元々設定が異常にややこしくて、分かりずらい作品なんだけどさ。
>サイコ・ヴォイス(ネブラ)
超音波で狙った相手だけを粉砕する技。まず頭部の鞭状器官を打ち付
けて、相手の固有振動数を計測する。次にその周波数(振動数)に合わ
せた超音波を口から放射する。最後に超音波を両腕の器官で増幅して
相手に浴びせかける。相手は固有振動数の共振現象が生じて崩壊する。
同タイプの集団を一撃で殲滅することも可能。
>サイコ・フルード(アクア)
狙った相手だけを自滅させる、対生物限定の技。まずヒレ先のハサミ状
器官で相手を傷つけ、流れ出た体液をエラから吸収する。次に吸収した
体液から相手のDNAを解析し、自滅プログラムを含んだ細胞を合成する。
最後に合成細胞を水中へ散布して、相手に吸収させる。吸収した生物は、
全身の細胞が細胞死(アポトーシス)を起して自滅する。原理上、同じ生
物の集団を一撃で殲滅することも可能。
>サイコ・グローリー(フォルテ)
接触した相手の物質構造を解析し、発見した構造的な弱点(クランブル
ポイント)へ頭部の角(スライディングサーベル)を突き刺す技。どんな
物質でも一撃で崩壊させることができるが、一撃で一体しか倒せない。
>サイコ・バース(オルトス)
頭部の角(ファイアリングサーベル)を飛ばして突き刺し、相手の全細胞
の全遺伝子情報を開放させる、対生物限定の技。生物の細胞は分化と
いって、骨は骨の情報、筋肉は筋肉の情報などと、その場所に必要な
遺伝子情報だけを使用することで全身を構成している。サイコ・バースで
全遺伝子情報を開放された生物は、分化を保てなくなり、崩壊する。
メカニズムがよく分かってない変身も多い
特にオカルト系とか
>>421 ちょっと怪しいのもあるが、ある程度作中で解説されている変身メカニズム。
●細胞を変化させる化学物質を、血液中に投与
・バオー(寄生虫バオーの分泌液が変身の源)
・ビッグX@手塚治虫(注射で巨大変身。注射する量で巨大化サイズを調整)
●遺伝子を書き換えながら、代謝(古い細胞を壊して、新しい細胞を作る)を加速
・超人ロック(ESPで他人の遺伝子情報(マトリクス)を調べ、念力で変身)
●休眠中の遺伝子を活性化しながら、代謝を加速(1個上と違って特定の姿に変身)
・獣化兵@ガイバー(遺伝子調整によって、戦闘形態への変身能力を有する)
・憑魔一族@3×3EYES(魔術の儀式で他生物と合身。合身後は任意に変身)
・ベターマン(変身起爆剤の実を喰って変身。実の種類によって変身形態が異なる)
●物質を原子レベルに分解して再構成
・仮面ライダークウガ(ベルトの魔力?で変身。武器も手近な物質を変換して作る)
・ARMS(完全変身時、移植された器官以外の生身の部分は、多分でこれで変身)
●ナノマシン集合体が、様々な配列で結合し、特定の物質に擬態する
・ARMS(普段は生物の細胞に擬態しているが、戦闘時は金属?に変化する)
・T-1000@ターミネーター2(ナノマシン集合体のアンドロイド)
・勇華@砲神エグザクソン(ナノマシン集合体のアンドロイド)
●オーラ・念・気などの非物質を物質化させ、肉体を覆う(厳密には変身ではなくて鎧?)
・サイコジャケット@DNA2(化け物のイメージで物質化した、サイキックエネルギー)
・魔装術@GS美神(悪魔との契約で行う)
80年代はスーツを電送するタイプが多かったな。
変身はスーツ装着系と肉体変化系に分けれると思う。
スーパーサイヤ人なんかも変身に入るのか?
>>426 >変身はスーツ装着系と肉体変化系に分けれると思う。
スーツ装着系は、厳密には変身じゃないと思う。
特撮物には、「変身!」と叫ぶスーツ装着もあるけどさ。(555とか)
肉体変化系が本当の意味での変身ではないかと思う。
>スーパーサイヤ人なんかも変身に入るのか?
変身に入れていいと思うが、メカニズムは良く分からんと思う。
スーパーサイヤ人は一種のオーバーブースト状態なわけだから
変身のカテゴリでくくっていいものか迷うなぁ。
蝶サイヤ人化より大猿化の方がしっくりくるな。
ブルーツ波がしっぽに反応して云々ってやつ
●休眠中の遺伝子を活性化しながら、代謝を加速(1個上と違って特定の姿に変身)
条件がつくけど↑に入ると思う、他にフリーザやザーボンも。
>>428 言えてるな。全身から吹き出るオーラはともかく、
眼と髪の色が変って、髪が逆立つだけの変身だからな。
せいぜい、準・変身ってところじゃないか?
装着する能力、というのもあるだろう。
「覚悟のススメ」の、強化外骨格。装甲と装着者との信頼関係から、装着できるのは一人だけ。
「強殖装甲ガイバー」の、ガイバーユニット。有機的に結合した装着者本人にしか操れない。
「破壊魔定光」の、随行体(ポンコツ)。スキャンして登録された個体しか変身させられない。
生身の上に特殊な装甲を着込み、特殊な能力は基本的にその装備に由来するというもの。
主に筋力や運動能力の上昇、防御力の飛躍的向上、備え付けの兵装の使用が可能になる。
装着者が他人と違うのは、単に「他人には着られない、特殊な装甲を着られる」という事でしか
ないが、大概はその装備品の付加効果が半端じゃないので何ら問題はない。
アイテム使用系能力者と違うのは、他人に奪われても使われる心配がないことか。
ラノベでスマンが、変り種の変身メカニズムを紹介させてくれ。
『ミュートスノート戦記』(麻生俊平/富士見書房/全5巻)から。
人間兵器
・他の生物の「形態形成場」を移植された改造人間。
・自前の(人間としての)「形態形成場」と、移植された「形態形成場」を切り替えることで、
人間形態と獣人形態の2つの姿に変身できる。
・「形態形成場」とは、細胞の分化を制御する未知の力場のこと
・例えば蝙蝠の「形態形成場」を移植された人間兵器は、蝙蝠獣人に変身できる。
・しかし蝙蝠獣人の細胞を採取して調べても、遺伝子は人間の遺伝子のままである。
人間の遺伝子で増殖した人間の細胞が、蝙蝠の「形態形成場」によって、強制的に
蝙蝠の姿を形作っているわけである。
デッドコピー
・人間兵器の技術を応用して作られた改造人間。
・他人の「形態形成場」を移植され、コピー元の人間と瓜二つの姿となった人間。
・政府要人や金持ちの、臓器移植用パーツにするために作り出された存在。
取り出された臓器は、コピー元の人間に100%適合する。(免疫抗体による拒絶反
応が絶対に起きない)
・人間兵器と違い、変身機能を持たされていないので、形態形成場の移植手術後は、
元の姿には絶対に戻れない。
・一方通行、ただ一回切りのコピー変身なので、「デッドコピー」と呼ぶ。
装着する能力@ジョジョ
オアシス(セッコ)
全身スーツ型。触れたものを泥状に溶かす。直接触れていなくても物体を通して間接的に触れていれば泥状になる。
泥になった物のドロドロ度は自由に調節できる。
これを着ている間、セッコ自身は相当な身体能力を手に入れる。
ホワイトアルバム(ギアッチョ)
装甲スーツ。スケート靴付き。空気中の水分を凍結させた氷で作る。中身はぬくぬく。
直接または間接的に触れたものを急激に冷やす。このスーツ自体が相当硬く、壊れてもすぐ修復される。
これを着ている間、↑のセッコほどではないが高い身体能力を手に入れる(たぶん)
イエローテンパランス(ラバーソウル)
スライムのような形。本体以外の動物に触れるとその肉を溶かし、喰う。肉を喰うと大きさなどが変化する。
スライムの一部を切り離して相手に喰らいつかせることが出来る。そうなるとどこまで行っても離れない。
色や形が変幻自在で、ラバーソウル自身に纏わせて変身(変装)することが出来る。
イエローテンパランスは物理的な攻撃を一切受け付けない。本体曰く「無敵」「弱点はない」「攻撃する防御壁」
関係ないけど、ラバーソウルは台詞が最高。
このスレの
>>58あたりから変身については触れられているよ。
参考までに見返してみては如何?
変身能力と言えばポケットモンスターのメタモンや
ドラクエのモシャス使いなんかは
このスレ的にはコピー能力者の部類かな?
ガイバーはスーツ装着と肉体改造の併用だぞ。 ・普段異次元にしまってあるスーツ(オーダーメイド品)を召喚→装着。 ・装着後、肉体改造を行って筋力強化&武装増設。 (例:肺を小型化して胸部粒子砲設置) ・戦闘終了後、肉体改造を解除してからスーツを脱衣。
覚悟のススメも本人改造ありだっけ。
437 :
435:04/01/09 23:28 ID:???
うわ、携帯で書き込んだら、改行ミスってしまった。スマソ
>>434 58から語っていた話題は、どちらかと言えば変身の種類や性能。
今話題になっているのは、変身メカニズム(原理)。
・・・ま、微妙に被っているんで、確かに参考にはなるな。
>>436 「覚悟」に出てくる強化外骨格(零・霞・雹・震)は、スーツ装着で良いと思う。
ただし初装着のシーンで、強化外骨格の神経と、装着者の神経が絡み合うという描写があった。
だから「着る」と言うよりは、機械と人間が「合体」するという方が近い表現かもしれない。
>>437 ガンガレ
零式鉄球は変身と鎧の中間?
戦鬼ライまで行くともう変身だけど。
ジョジョはシルバーチャリオッツも変身、と言えるのかな?
あれは装着でなく着脱だが、変身と言えないことも無いと思う。
>>440 あれはかなり微妙だな。もともと装着された状態で出てくるわけだから、変身とはちょっと違うんじゃないか?
という事は剣を飛ばしても一旦スタンドを引っ込めて
また出せばよかった訳かw
(戦闘中だからそういう訳にもいかなかったのかもしれんが
ガッシュのウマゴンなんかは
変身のメカニズムと言っても
魔本というか,魔法の力としか説明できないな。
というか,そもそもそれじゃあ説明になって無いような気もするが。
落ちそうなのでage
移動系の能力を語ってみよう↓
移動系って、足が速くなるとか空が飛べるとかそんな感じの能力か?
だとすれば、とりあえずMPと金色のガッシュから
MP
エンゼルフェザー…物体に羽をつけて飛ばす能力。生き物じゃなくても羽をつけることは可能。
羽自体も盾になるらしく、攻撃のダメージ等を軽減させることができる。
パイナップルフラッシュ…自らの体温を心理状態に応じて上昇させる能力。空を飛ぶことも出来るが、どうやって飛んでいるかは説明されていない。
ガッシュ
ウルク…超高速移動が可能になる呪文。移動中は姿が確認できないほど速い。
ガッシュは他にも移動速度が上がる呪文はあるけど、移動メインなのはこれくらい。
ラディカル・グッド・スピードも移動系になるのだろうか?
3×3EYESの走鱗
スケボーのように乗って移動する獣魔
移動系@ジョジョ
アース・ウインド・アンド・ファイア(ヌ・ミキタカゾ・ンシ)
自分の体を変身させる。複雑な構造のものになったり、自分よりパワーが出るものにはなれない。
自分の体を服などに変化させてそれを他人に装備させると、装着者は二倍のパワーが手に入る。
(靴に変身して他人に履かせ、それで街中を飛び回ったりした。)
ホィール・オブ・フォーチュン(ズィー・ズィー)
車と一体化する。一体化した車は、ある程度姿を変えられる。(形が変わる、タイヤからスパイクが出る)
一体化した車は相当なパワーとスピードを持ち、崖を上ったり、地面にもぐったり出来る。
↑の応用で、ガソリンを高圧で飛ばして攻撃したり、電気系統でスパークを起こせる
もともとの車の性能には左右されない。
ストレングス(フォーエバー)
船と一体化して巨大な貨物船にする。やはり元の船の性能には左右されない。
貨物船の中のすべてのもの(ガラス・扇風機・壁・床)が自由自在に操作でき、物理的な操縦は必要ない。
天国への階段STAIRWAY TO HEAVEN(エンリコ・プッチ神父)
神父の求めた『天国』。能力を発動すると、全世界の物体の時間の流れが速くなる。
ただし、神父以外の生物は時間の流れが変わらずにそのまま動いていくため、『加速する時間の世界についていけなくなる
神父のみ、この『加速する時間の世界』に順応することができ、自由に自分の時間の加速度を変化できる。
発動したままにしておくと、そのままどんどん加速が大きくなる。
加速しつづけると大変なことになるけど説明が面倒(っていうか理解できる人がほとんどいない)だから割愛。
生命磁気への波紋疾走@ウィル・アントニオ・ツェペリ&ジョナサン・ジョースター
「人間の体は微量ながら磁気を帯びており、生命磁石となっていると考えられる。波紋疾走はその磁気をパワーアップ!」
byツェペリ
とか何とか言って木の葉に波紋を流し込み、木の葉を集め、それにつかまってグライダーのように飛んだ。
これが出来るのはこの二人だけではないと思う。
>>450 ホィール・オブ・フォーチュン、ストレングスは移動系かなあ・・・
どっちかというと移動系って言うより強化系の能力だと思うんだが。
アース・ウインド・アンド・ファイアーも微妙だけど。
>>450 移動系というか、能力で付加的に高速移動や特殊な移動が可能になってる感じやね。
タロットの二人はともかく、神父は宇宙一巡に適応して客観的に高速で動けてるだけだし、
ミキタカの能力は変形と強化(恐らく、ボクシンググローブになればパンチ力も強化される)でいいと思う。
波紋なら水面歩きや柱昇りも特殊な移動法だけど、応用力が高すぎて効果で分類するのは難しい。
もっとこう、単純にさ。
DBZの舞空術や孫悟空の瞬間移動とか。サイボーグ009の加速装置……は微妙か。
でも世直しマンのこっちからあっち瞬間移動は移動系だな。
『西遊記』孫悟空の“キン斗雲”、『水滸伝』神行太保
戴宗の“神行法”あたり……も微妙?
他はテレポート系とか。
小説になるけれど菊地秀行『妖戦地帯』の主人公は、
テレポート可能範囲が5メートルという制限があった。
ただし、ほぼ無制限に連続使用可能だったため、結局
どんな長距離でも一瞬で移動できてしまうという……。
接触した相手を能力で飛ばして「石の中にいる」状態に
出来たりと、かなり便利。
菊地原作『魔界都市ハンター』にも同能力の使い手が
いた気もするけど、よく覚えていないので小説から。
そう言えば“ザ・ワールド”も外の人間から見れば使用者
が瞬間移動してるように見えるなあ。
ハンターハンターのゴレイヌの念能力
ホワイトゴレイヌ&ブラックゴレイヌも移動系だよな。
ホワイトゴレイヌはゴレイヌ(能力者)と位置を入れ替える。
ブラックゴレイヌは他人と位置を入れ替える。
他人を瞬間移動させるんだから,使い方次第ではかなり凶悪
「うえきの法則」にも幾つか在ったね瞬間移動系能力。
カルパッチョ→最近触った相手の隣に移動する能力
バロン→ナイフと自分の位置を入れ替える能力
うえき→高速移動ができる靴、神器ライカ(雷火)
>>448>>451 一口に移動能力と言っても、何系統かあると思われ。
追加型移動能力・・・新しい移動能力を追加(付加)する能力
・地上滑走能力追加:雷火@うえき
・水陸両用滑走能力追加(数cmの滑空):走鱗@3×3
・水上歩行能力追加:波紋による水面歩き@JOJO
・飛行or空中浮遊能力追加:舞空術@DB、エンゼルフェザー@MP、002@サイボーグ009
強化型移動能力・・・元からある移動能力を強化する能力
・自動車走行力強化:ホイール・オブ・フォーチュン@JOJO、ラディカルグッドスピード@アニメ版スクライド
・肉体走行力力強化:ラディカルグッドスピード脚部限定&全身装着@アニメ版スクライド、ウルク@ガッシュ
・船舶航行力強化:ストレングス@JOJO
・加速装置(肉体の機動力強化+脳の情報処理速度強化?):サイボーグ009
時空干渉型移動能力・・・時間や空間に作用する移動能力
・空間跳躍(?)型瞬間移動:ゴレイヌ@ハンタ、バロン@うえき、カルパッチョ@うえき
・空間消去型瞬間移動:ザ・ハンド@JOJO
・時間停止型瞬間移動:ザ・ワールド@JOJO
キースグリーン、高槻崇(ホワン)@ARMSも時空干渉型移動能力?
空間を操れ、一応制限なしでどこでも思うところへワープ。
しかも何でも切れる空間断裂を使えるなど最強能力のオンパレードだが
いかんせん敵が強すぎたため敗北。
458 :
457:04/01/13 05:14 ID:???
名前高槻崖だったかも。
ちなみに倒したのは兄、人間最強の高槻巌。
能力はなしだが肉体性能が作中飛び抜けた最強な上
空間断裂ごと切って防げる&ARMS殺し(これで攻撃されると再生不能)のジャバウォックの爪で倒した。
空間系は主人公サイドに倒させるのに一苦労だ。
「2本の足で走る(または歩く)」系の移動能力に限定して語ってみる。
●ステップイン型移動(瞬時に敵との間合いを詰める、前進系能力)
・箭疾歩@拳児:数mの距離を1歩で詰める中国拳法の技。パンチを撃ちながら行う。
・ファントム@ジンキ:目にも留まらない速さで人型ロボットを走らせる。ロボット操縦技術。
●サイドステップ型移動(前進と併用することもある、横移動系能力)
・分身(パレラレルアタック)@FSS:高速横移動で複数の残像を作り出し、分身している
ように見せる技。分身で惑わせ、相手に攻撃方向を見切らせないようにしながら、その
まま間合いを詰める。能力者(騎士)のレベルによって分身数が異なり、作中最高記録
は、剣聖カイエンによる48分身(技名:48分身光速スカートまくり)。
・残像剣(ディレイアタック)@FSS:敵が攻撃してきたら残像だけを残して横移動。
敵の攻撃が空を切った(残像をすり抜けた)瞬間、側面から攻撃。攻撃タイミングを
故意にずらして(=遅らせて=ディレイさせて)、相手の防御を封じる技。
・残像拳@DB:FSSの残像剣と同じ原理だと思う。作中への登場はこっちが先。
●両用型移動(ステップインとサイドステップの両方が可能(と思われる)能力)
・神速@るろ剣:目に留まらない速さで走る。相手の背後に回り込んだりも可能。
・縮地@るろ剣:目に映らない速さで走る。縮地→抜刀術のコンボが瞬天殺。
・黒き咆哮(ブラック・ハウリング)@影技:音よりも速く走る。目に映らない速さで
移動し、移動完了後に音(風切り音?)だけが聞こえてくる。
・神移(かむい)@影技:黒き咆哮を苦も無く見切るレベルの敵にも通用する超高速
移動。目に映らないだけでなく、音も気配もなく移動する。予知能力だけが対抗策。
・抜き足@ワンピース:無音高速移動。瞬時に間合いを詰めて斬る。慣れたら見切れる
ようなので、神速や縮地よりは遅いかもしれない。でも無音は不意打ちに有利かもし
れない。なお応用技として杓死という無差別攻撃技がある。能力者にも何を斬ってい
るのか分からないそうなので、スピードは抜き足よりも上かもしれない。
460 :
459:04/01/13 13:44 ID:???
●衝撃波型移動(衝撃波の発生を主目的とする高速移動)
・体動衝撃波@FSS:前進によって衝撃波を発生させる技。敵の火炎魔法を衝撃波で
吹き飛ばしながら体当たりしたり、1m程度の前進でバリアーを作るなど、攻撃と防御
の両方に使える。(ただし火炎魔法は防げるが、冷凍魔法は防げない)
●変速型移動(スピードが変化する移動)
・肢曲(しきょく)@H×H:足運びに緩急をつけることで残像を生じさせ、敵を幻惑する技。
暗歩と呼ばれる無音歩行術を応用した高等テクニック。
●完全バランス型移動(重心がぶれない=体のバランスが崩れない歩行)
・御殿手の歩法@刃牙:打ち込む隙がない歩き方。
・足裏神@秘拳伝キラ:御殿手の歩法と同じものだと思うが、作中、「絶対に寝ない
(タックルされても寝技に持ち込まれない)」「どの方向にでも瞬時に移動できる」
などと説明されていた。
能力か?っていうと微妙だが、黄金聖闘士の「光速を出せる」って
言うのもかなり強力だよな。
あれは設定と、描写のギャップがな・・・。
蟹座のような即死技って扱いづらいよなー。
>>463 即死・必殺系の能力なら100レスぐらい前にも出てたぞ。
>>461-462 黄金聖闘士が2本足で全力疾走したら、光速まで出せるのだろうか?
描写じゃなくて、設定としてどうなってるのか知りたい。
>>459-460の2本足移動能力からの流れでふと思った。
>465
走って(体全体で)光速到達できるかってのは微妙。少なくとも設定的には
「黄金聖闘士は光速の動きを持つ」と明言されているが、あくまでパンチの
スピードというほうが有力かな。
主人公は超光速捨て身タックルかましてたが。
じゃあ、“光速で動ける”と設定されたキャラ、どこかの漫画にはいたかな?
>>467 キャラじゃなくてスタンドだが、スタープラチナはどうか?
最新の情報(80巻の記述)には、成長したスピードが光速を超えたから、
時間を止めることができるようになったとか書いてあった。
>>468 >>最新の情報(80巻の記述)には、成長したスピードが光速を超えたから、
>>時間を止めることができるようになった
やっぱりそういうフォローだったのか。
いや、ジョジョの単行本を買わなくなって久しいもので。
しかし、光速移動できるキャラなんて、そのあたり走り回ってるだけでえらいことに。
>>469 > やっぱりそういうフォローだったのか。
何が「やっぱり」なのか分からないので、詳細キボンヌ。
相対性理論どおりなら、スタプラが光速で移動しても、周りの時間は何も変化しない
はずなんだが。
ちなみに、もしも光速に近い速度で飛ぶ宇宙船があったとすれば、飛行中、船内の
時間の流れは遅くなる(と相対性理論では言われている)。
例えば光速の99.99%で飛行すると、船内で1年経過する間に、船外(地球を含む)
では約70年が経過していることになる。(常に一定の速度で飛行した場合)
ただし、これは船外と比較した時に、船内の時間がゆっくり流れるというだけで、
船内に居る人間は(船外を見ない限り)時間の流れが遅いことを体感できない。
また、この遅れは、宇宙船の速度が速ければ速いほど(光速に近ければ近いほど)
大きく、宇宙船が光速に達することができれば、船内の時間は停止する。
光速で移動ならな。
というかスタプラが光速で動けても丞太郎が光速で動けるわけ無いので…
>>470 失礼、
>>469は激しく言葉足らず。
単に、唐突に承太郎がザ・ワールドを使用できるようになったのは、
どうせ高速行動能力が高まった結果、周りが止まって見えるようになったため、
なんてトンデモな理屈が与えられているんだろうと想像した、第3部連載終盤当時。
相対性理論なんて名前しか知らなかった……。
>>468 の書き込みで、本気でそんな説明だったのかとびっくり。
光速移動ならラノベだがオーフェンでやってるな
我は踊る天の楼閣
疑似空間転移。質量を誤魔化しゼロ(虚数かも)にして加速する。
単なるむっちゃはやい高速移動なので移動間に障害物があると激突しエネルギーが自身に跳ね返る。
移動距離に比例して失敗率も上がる。
失敗すると全身衰弱に陥る。
ただし逆に「物」を疑似空間転移させてぶつければ最強の威力の攻撃になる。
問答無用で殺すことになるからオーフェン自身は滅多に使わなかった。
我は駆ける天の銀嶺
かかる重力を制御する。ふわふわと浮くことができる。
失敗すると内臓が爆砕する。
>>474 >移動間に障害物があると激突しエネルギーが自身に跳ね返る。
空気は障害物にはならんの?
音速〜超音速の移動だって、衝撃波が発生して周囲を破壊したり、
本人が摩擦熱で燃えるような気もするのだけど、光速ならもっと
ひどいことになるような・・・。
それとも、その魔法で障害物に該当するのは固体と液体だけで、
気体はスルーするように魔力が働いているんだろうか?
だってオーフェンだし。
つか、魔法だの能力だのに現実の世界のことを当てはめるなん(ry
漫画で光速移動って思いつかんな。
FSSのモーターヘッドが「光速移動」できる設定だけど、「テレポート」とルビが振ってあるから、
実際に飛んでいるわけではないっぽい。空間跳躍か何かのことをそう呼んでるだけみたいだ。
ラノベで良いのなら、「ウィザーズブレイン」に自己領域って魔法がある。
騎士(接近戦型魔法士)が使う3種類の魔法の1つで、周囲の空間の物理法則を書き換えて、
重力や時間の流れを変化させる魔法で、亜光速での移動を可能にする。
最高移動速度は、騎士の魔法能力と、騎士剣(騎士専用の魔法剣)の性能によって違うが、
最強の騎士が最強の騎士剣を使えば、光速の99%で移動できる。
欠点は接近しすぎると、敵も自己領域に取り込んでしまう(敵も亜光速で移動できてしまう)こと。
よって自己領域展開→亜光速で敵の視界の外などに回りこみながら接近→自己領域解除→
他の2種の魔法を使って攻撃…というのが騎士の基本戦術となる。
479 :
475:04/01/14 23:12 ID:???
>>477 そりゃごもっとも(w
でも、わざわざ「質量を誤魔化してゼロ」にとか疑似科学的な説明を
入れるぐらいなら、「移動間に障害物があると」じゃなくて「移動間に
空気以外の障害物があると」みたくすべきじゃないかと思ったんだ。
ま、476の言う「だってオーフェンだから」ってのが正しいのかもしれんが。
まあな。現実の世界に当てはめる〜、というより
その世界での説明として聞いたときにでも起こる疑問だわ。
ルーラとかどこでもドアは行った場所にしか行けなかったよね。
ルーラは一度行った場所限定。
どこでもドアは、地図がセットされている場所限定。
現代の地球上なら、どこでも自由に行ける。
が、白亜紀の地球に行った時は、地図がないせいで
使用不能になった。(映画第1作およびその原作)
孫悟空(DB)のテレポーテーションは
自分が気を感知するところができる相手の所にしかいけないっていう限定だったね。
もっとも気を感知する能力が相当高いらしくて、新ナメック星とかにも
テレポーテーションできてたけど。
瞬間移動の限定条件を語ってみるのも面白そうだな。
・地図がある場所限定→どこでもドア(ドラえもん)
・行ったことのある場所限定→ルーラ(ドラクエ)
・気を感知できる人物のいる場所限定→孫悟空(DB)
・最近触った人物のいる場所限定→カルパッチョ(うえき)
>>455 ・特定の物体がある場所限定→バロン(うえき/ナイフ)
>>455、クラッシュ(ジョジョ5部/水)
・自分が放出した念のある場所限定→ゴレイヌ(H×H)
>>454 ・2択(行ったことのある場所か、会ったことのある人物限定)→同行(H×H)
・距離限定→幼戦地帯or魔界都市ハンター
>>453 ほかに何か面白い限定条件ってある?
「位置エネルギーが変化しないのなら理論上無限の距離で可能、上がる場所に
行くときは自分のパワーで「支払える」範囲なら可能、下がるときは体温として
与えれられてしまうから、その熱に耐えられる範囲で可能。ただし、全ての場合に
おいて事前にサイコキネシスで当該地を自分の体にちょうど沿うような真空状態に
しなければならないから、実質これが距離の制限となる。」
というのがなんかのSF小説であったような。
エスパー魔美のテレポーテーションは
1.自分に対して何らかの運動エネルギーが与えられないと発動できない、
2.一度に移動できる距離が500メートル程度、の二つの限定条件付。
ただし1の条件はほんの少しの運動エネルギーでも問題ないらしく、
スプリングで打ち出した仁丹やビーズ程度でも条件はクリアできるし、
連続でテレポーテーションも出来るので距離的な問題もあまり大きな制限ではないけど。
>>453 『魔界都市ハンター』の方は中野三佐やね。
自分の移動限界距離は5メートル、自分以外を飛ばした場合は千キロまで。
最後は主人公を命懸けの気合で月まで送ってたけど。
>>484 >>ほかに何か面白い限定条件
高橋留美子の『ダストスパート!!』の五味たむろが、
ゴミからゴミへと転移できるテレポーター。
ギャグ漫画なのであまり詳しい設定はないけれど。
>>485 確か「超少女明日香」にもちょっと似た設定があったな。
物体をテレポートさせる時はテレポート先の空間(物体と同体積分)を
こちらにテレポートさせる、いわゆる交換形式だった。
普通に物を移動させてると気付かないけど、スプーンを地中に移動させた時は
スプーンと同体積分の土が手元に出現する。
この交換形式を無視したテレポーテーションは、移動先に空気や物体があると
移動させた物と元からあった物が同一座標上に重り核爆発を引き起こす事になる。
他にも物体を鏡の中の虚像と入れ替えてテレポートさせる事もでき、これをやると鏡と物体は
重なって核爆発を引き起こし、移動した物や人は三次元的な虚像として出現する。
虚像になっても人は思考したり動いたりはできるけど、その外見は焼き付いて永久に変化せず、
物理的な相互干渉も一切できなくなるので不滅の存在になってしまう。
>>488 テレポートで核爆発、鏡の中にテレポート…懐かしい。
佐々木淳子の『那由他』だね。
>>486 > 2.一度に移動できる距離が500メートル程度
連載中に徐々に能力が成長して、最終的には1回で5キロまで
テレポートできるようになったと思う。
ジョヴィディヴィジョンとかハイウェイスターとかも瞬間移動に入る?
あのさ。魔法系物語とかで「結界」ってあるじゃん
例えば「魔法を完全にシャットアウトする結界」を張ったとして、
炎の魔法と同じ効果である火炎放射器は防げるの?
それだけじゃなくても「地面を隆起させてダメージを与える魔法」は防げても、
爆弾の爆風とかで砕けた岩石の破片は結界で防げるの?
教えてエロイ人
>>493 まぁ、その辺は作品ごとに違うってのが…
おれは防げるって方がなんとなく納得いくけど。
>>493 「魔法を完全にシャットアウトする結界」だという前提であれば、
炎の魔法→魔法なので防げる
火炎放射→魔法じゃないので防げない
とするのが自然かな。結果的には炎だけどそれを生み出すまでの要素が違うから。
「炎を完全にシャットアウトする結界」なら両方とも防御できるだろうし、
逆に、炎を遮る結界を突破する手段として魔法の炎が使われるのも漫画的にはアリ。
その辺は作品ごとの世界観によると思う。
まあ「同じ効果」の炎として扱ってるかどうか。設定次第じゃない。
大地属性の魔法って見ようによっては単なる物理攻撃だよな。
岩石や地盤を動かしてる仕組みや動力が魔法ってだけで、実際には
岩に体を挟まれたり鍾乳石みたいなのに貫かれてる場合が多い。
炎や冷気と違って、その現象が特別、と印象付けるのが難しいからかな。
他の属性魔法なら消えない炎や解けない氷は割と頻出するネタだけど、大地属性だと……?
大地属性の魔法ってのは「土や岩石等を操る」って言う感じのが多いような気がする。
どっちかというと出現させるのがメインの炎や氷の魔法と違って、操る事に重点を置いてる魔法なんでないか?
493じゃないが、火をおこす魔法を使ったとして、「炎」は防げても「熱」は防げないとか。
炎によって酸素を消費しての酸欠は防げるのか。
つまりは起こった現象そのものが魔力を帯びているという解釈でいいんだろうか。
だからモノによるだろ。
>>493 俺も作品によって違う(設定次第)に1票。
炎じゃなくて雷撃の魔法だが、『混淆世界ボルドー』って漫画に次のようなエピソードがある。
・ボルドーの世界では、鉄には魔力を遮断する性質がある。
・そこで敵は全身を鉄の装甲で固めて攻撃をしかけてくる。
・しかし主人公が電撃の魔法を使うと、敵はあっさりダメージを受けてしまう。
・実は主人公の使った電撃の魔法は、魔力で周囲の空間から本物の電気を集めて、
敵までの放電路を形成する魔法だった。
・魔力が具現化した電気(電気に似た性質を持ったオーラ?)じゃなくて、本物の電気
を放つ魔法なので、鉄(対魔法装甲)では防げなかった・・・というオチ。
だから
>>495の例も、設定次第では次のようになって良いと思う。
・火炎放射→魔法じゃないので「対魔法結界」では防げない
・炎の魔法A→魔力が具現化した炎(炎のオーラ?)なので「対魔法結界」で防げる
・炎の魔法B→魔法で作った本物の炎なので「対魔法結界」では防げない
Aの魔法がメジャーで、Bの魔法がマイナーなら、それでけで面白い戦闘描写ができるかもしれない。
自信満々で結界の中に居る敵に、マイナーな魔法をぶつけて勝利するとか。
>>497 土・石・岩・砂などを操作しない大地属性の魔法か。
たしか『雷の娘シェクティ』というラノベに、相手の体内にノーム
(地の精霊)を強制召喚して石化させる魔法があった。
あとは植物操作とか、重力制御を大地属性の魔法にしている漫画を
どこかで見たような気がするが……。
>>497 >大地属性の魔法って見ようによっては単なる物理攻撃だよな。
いやいや、それを言いだしたら、炎も氷も雷も風も水も光も、
よくある属性魔法の大半が物理攻撃になってしまわんか?
消えない炎も魔法で補強されただけの普通の炎かもしれないし、
溶けない氷だって魔法で補強されただけの普通の氷かもしれん。
・・・もちろん設定次第ではあるんだが。
>>503 魔法の炎だと、アンデッドに有効だとか消しても消えないとか
ただ焼くだけじゃなくてそういう"付加効果"の描写がしやすいんだよ。
魔法の岩だと、ただ岩で押し潰す攻撃にどんな付加効果なら似合うのかなと。
そういう作用がないと魔法で生み出そうが操ろうが、受ける奴にすれば
ただの岩と変わらない感じがする。
付加能力とかじゃなくて、>501みたいな差のこったろ。
>>504 「ただの岩との違い」でいいなら動きを自在に操れることだな。
あと他の属性に対する利点だと、物理的な打撃系攻撃であるゆえに
設定や戦法によっては結界による防御が無効化されること。
こうして見てると土属性は攻撃よりむしろ防御に向いてるのかも。
瞬間移動。
影から影とか水から水、鏡から鏡とかのもあるやね、限定。
ゲート系。
瞬間移動系は条件が軽ければ凄過ぎる強さを誇るな。
黒猫のエキドナなんてどうするんだろう。
能力:ゲート 自分の創ったゲートから好きなところへワープ。範囲はおよそ数100mだと思う。
札で強化すればキロ範囲のワープが可能。
>>508 強すぎる能力の代表ですな。
だけれど、札を使えば半径8キロの範囲と言っても
実際に有効に使えるのは視界に入る数百bがいいところでしょう。
あの描写だとゲートからゲート先の風景は見えないっぽいし。超手探り。
>>504 火風水地の属性魔法に、対アンデッド・対妖魔・対妖術師などの付加効果が
ある例なら、昔「マガジンSPECIAL」に連載してた「風使い」かな。
通常攻撃から必殺技まで、全ての攻撃に付加効果があった。
例えば風使いだと、風圧or真空ので斬撃はそのまま魔物でも切り裂けたし、
必殺技は敵を塵に変えて浄化しながら吹き飛ばす聖なる風だった。
その漫画の土使いの必殺技はこんな感じ。
・蓋遷陣:敵を地中へと引きずり込んで、そのまま浄化封印する。
詠唱する呪文は「地の精霊達よ、彼の者達を地の眠りへと誘え」
・覇竜瓦礫槍:土竜を召喚し、口から土砂(?)を高圧で吐き出させて攻撃する。
呪文は「土の化身土竜よ! 大地の脈動を守りしその力、我がために貸し与
えよ! 大地よりその力を受け 全てを滅ぼし土に還す竜の吐息を浴びせよ」
ま、一番派手な火使いはもちろん、風使いと比べても地味だけどね>土使い
土竜ってのは土属性の竜なのか
もぐらなのか・・・って竜の吐息ってあるな
512 :
510:04/01/16 12:50 ID:???
>>511 スマン、説明が足りなかった。
「土竜」と書いて「もぐら」と読むのは知ってるが、「風使い」の「土竜」は。
大地の竜(東洋型ドラゴン・角と手足がある蛇?)のこと。
他の漫画だと、「地竜」とでも呼ぶべき存在だ。
XMEN2にもまったく制約が無いテレポーターが出てたけど
三毛のニャーが言ってるのとほぼ同じ理由で使うのを渋ってた。
移動先に壁があったら取り込まれてしまうとか言って
ナイトクロウラーか。
短距離テレポーテーション。
そういえばどっかの設定で
「存在する確率を極限まで広範囲まで広げた後、一点に戻す」ことで瞬間移動する、ってのがあった記憶が。
なんだっけ。。。
>>515 > 「存在する確率を極限まで広範囲まで広げた後、一点に戻す」ことで瞬間移動する、ってのがあった記憶が。
エロゲの「斬魔大聖デモンベイン」に出てくる、虚数展開カタパルトだと思う。
>>515 > 「存在する確率を極限まで広範囲まで広げた後、一点に戻す」ことで瞬間移動する
このわかりにくい様でわかる様な設定(ハッタリ?)が能力バトルっていいなあと思わせる。
実際は無理でもできそうかもっていう感じが。
虚数展開カタパルトは、能力じゃなくて、巨大ロボット出撃用の
基地に設置された機械装置(半分科学で半分魔法)だけどな。
出先でパイロット(魔術師)とパートナー(精霊)が遠隔操作すると、
基地からロボを呼び寄せることができるんで、見かけ上、
召喚能力と呼べないこともないけどね。
てゆうかエロゲなんだよな、それ。
…なんか世界が広がった。
>>519 ニトロプラス(Nitro+)は、燃え描写に定評のあるメーカーだからな。
エロゲとしては、ある意味変り種ばっかり作っているところだ。
・「吸血殲鬼ヴェドゴニア」→吸血鬼+仮面ライダー
・「斬魔大聖デモンベイン」→巨大ロボット+クトゥルフ神話
・「鬼哭街」→サイボーグ拳法家vs生身の気功剣士(必殺技は電磁発勁
>>417)
特に、この三作あたりには、能力漫画スレ向けのネタが結構混じっている。
これ以上はスレ違いになるから、興味があったらニトロスレにでも行ってみてくれ。
毒手、ジョジョのキラークイーン(触れた物を爆弾化)、
前出の月姫の直死の魔眼など触れたら死系はどれくらい強いのかな?
そりゃ強いことは分かってるけど瞬間移動など最強クラスの能力に
比べるとどうだろうか。
>>521 触れたら即死の能力だと、強さはあまり意味がないだろ。
重要なのは、触れられるかどうか。命中率ってことになる。
どんなに強力な即死能力でも、当たらなければどうという事はない。
その意味で、触れる必要がある即死能力より、テレポート能力の方が有利。
もちろん移動可能距離・発動所要時間・連続使用回数などにもよるんだけど、
即死攻撃を回避できる可能性が高い。
怖いのは、必殺必中能力(必ず命中して、必ず殺す能力。
>>376参照)
発動条件が厳しい漫画が多いが、いったん発動したらテレポートでも回避できない。
(例:名前と顔を知ったら、たとえ地球の裏側にテレポートしてもデスノートで殺せる)
……そう言えば、某星夜のアンドロメダの鎖って、単品(持ち主に関係なく)で
「次元と空間を越えて相手を補足・攻撃」
って能力有るんだよな、アレ……
持ち主があれだけにへたれと認識されているが、
「光速で飛んでいって当たったら相手を絶対殺す技」
何つーとんでもないものもあったな
ベルセルクで髑髏のおっさんが使ってた「喚び水の剣」
セイヤで似たような技が一杯あるのになぜかこっちの方がクソ強く見える
>>521 人間同士の対決に限れば、言うほど強くはないと思う。
触れば即死と言うが、生身の人間相手であれば、数千度の炎とか絶対零度の冷気でも同じ事が言えるし。
むしろ接近戦しか出来ない分不利かと。
もちろん、絶対防御・再生などの能力が相手なら天敵となり得るわけだが。
まあ能力漫画だと、たとえ生身の人間でも炎や冷気で即死したりはしないけどね。
今週のシャーマンキングで葉が霊力無効化してたな。
でも無効化できるのはあくまでも霊力とかだけであって、
雷とかは無効化できてなかった。そんだけ。
>>527 「無無明亦無(むむみょうやくむ)」だっけ。
・霊力や、霊力を具現化させたものは何でも消せる
・霊力で集めた(?)、本物の電気は消せない
・空気中の水分を霊力で凍らせた、本物の氷も消せない
何となく
>>501辺りの話に似ていると思った。
FF5のジョブのように、一人につき一つの(系統の)能力。
時空を操ったり、真似をしたり、普通に剣で戦ったり。
しかしリアルに持ってて有用な能力ってなんだろうな。
制限条件にもよるが、情報か移動に関連する能力だろうか。
そーらーを自由に飛ーびたーいなー(´д`)
精神操作能力なんか便利だと思う
悪人にはスティッキーフィンガーズが向いてる
善人にはクレイジーダイアモンドがオススメ
自分は前者が欲しい。
>>530 リアルだと一点特化よりも、吸血鬼みたいに芸達者なのが便利そうだ
スタンドならパールジャム(料理に潜んで病気等を癒すスタンド)だな。
リアルで欲しいのは。
ヘブンズドアーがあればハーレムだって世界征服だって出来るだろ
…まあ折れがスタンド持ってるなら他の奴もスタンドとか魔術とか使えてもおかしくないわけで。
手堅くティナーサックスで引きこもってようかな。あれがあれば万引きなんて楽勝だし
>>530 不死身系能力とかどうか?
どんな怪我でもみるみる再生する能力。
交通事故・災害・暴力団抗争・テロ・戦争などで物騒な世の中、
何に巻き込まれても平気だと思う。
>>537 某不死能力者は、
「不死身だからって痛くないわけじゃない」
と血を吐きながら言ってました。口ン中が鉄臭いとも言ってました。
まぁそんなのは漫画に出てくるようなバイオレンスな生活してるからで。
一般人が普通に生活してる分にはまず大きな怪我なんかしないから、
他人より治りが早いとか後遺症や傷跡が残らない、と考えれば有用かな。
この4つの中ならどれが一番日常で使えそう?
1・飛行能力
2・ワープ系能力
3・透明化能力
4・時止め能力
どれも一長一短だな
一番自分を危険から守れるのは時間停止系だろう。
ワープと飛行は多用できなくないか?特に飛行はバレバレだし。ワープはワープした場所が公衆の面前
だったりすると大変だしな。覗けるならいいが。
透明化はやましい事以外には使えんよな。
折れはヘボくても良いから楽して生活できる能力がほしいな。
時止めは時を止められる長さにも寄るが、喧嘩かスポーツぐらいにしか使えないんじゃない?
いきなり車が突っ込んできたりしたら反応できないだろうし。
漏れとしてはワープが欲しいな。
飛行はさすがにばれるだろうが、ワープなら人の眼前に出ない限りなんとかごまかせるだろう。
透明化は・・・あまり使い道が思いつかない。とっさの時に役に立ちそうな能力ではあるがな。
>>540 つまり、光合成できる能りょ(ry
日常生活では使えんが、やはり炎系は憧れだよな。
うむ。
炎と風は憧れる。
それはともかく。
使えるなら、四次元ポケット系の能力が欲しい。
いや、荷物を置く所が無くてなー、収容量と整理(使いやすさ)が両立出来ないし。
無限書庫とか造りたいモノだ。
うーんやっぱり四次元ポケットは便利だよな。入る数は無限だし、ポケット自体小さいし。
欠点と言えば中身の整理が面倒なとこか…ドラもよくピンチになったときに手当たり次第に道具を出してたからな。
収納系だと四次元ポケットに敵うのはなさそうだな…
次点でファンファンクロスとエニグマってとこだな
それにしても一番楽に金が稼げる能力って何だと思う?合法で。
ドラえもんってヴァニラ・アイスと同じ事ができるよな
>>546 違う。四次元ポケットの中に自分を入れてスペアポケットから出る事が出来る。
それを友達に話したら「ヴァニラ・アイス」じゃねーかって言われた。
でもその場に四次元ポケットが残るんじゃないか?
>>548 あー…どうだったか。確認できる人頼む。
>>544 四次元ポケットに整理は必要ないはず
確かその人が出したい道具が即座に手元にくるように出来てる。
ドラがピンチの時関係ない道具が出まくるのは
ドラがパニクって何出したらいいか分からなくなってるのが原因
>>550 あ、そうだったか。いや、どっかでドラがのび太に「ポケットの整理しろよ」みたいなこと言われてたような気がしたから。
じゃあポケットは収納系では最高クラスか。
・・・っていうかドラはポケットに物入れすぎだよな。ヤカンとかも入ってたし。
ドラ自身一体何が幾つ入ってるか把握できてないんじゃないか?
ところで、ポケットの中ってどうなってるんだろうな。中で爆発とか起きたらどうなるんだ?
ポケットの中に億泰とかヴァニラ入れて空間削り取ったらどうなるんだ?
四次元空間ですから
>>544 > それにしても一番楽に金が稼げる能力って何だと思う?合法で。
単純に考えるなら「予知能力+競馬などの合法ギャンブル」だろうな。
>>553 遠隔自動操縦のハヴェストなら競馬場に行く手間すら掛からない。
集まる額は小銭だが一番楽と言えばこれ。
次点で鋼の錬金術師の錬金術。
鉱物から純金が作り出せるが、原則的にご法度の犯罪行為。
瞬間移動する能力(ただし最高3m)
>>553 ギャンブルだとその時点で大して金にならないんじゃない?
ティナーサックスあれば風俗店くらい開けるよな?
洗脳系の能力で金持ちから金貰うとか。法的には合法な方法で
いっそ行動に法があわせる能力で。やりたい放題どぞー
身体能力強化系でスポーツ選手とかどうよ。
あとは新興宗k(ry とか。合法かどうかは?
念動力でパチンコ玉を操り…
やりすぎるとコワィお兄ちゃんが現れる諸刃の刃。
>>550-551 正確に言えば、整理しとけばよりスムーズに出せるって感じか。
整理しておけば、使いたい道具をイメージしやすいってとこだろう。
ドラは普段整理サボってるから、いざというとき出てきにくいわけ。
ふと思ったけど、普段は問題ないのにパニックになると使えなくなるような能力ってあるかね。
ま、こいつは主に力量に関するもんかもしれんが。
なにが起こるかわからないなら、モアベター。
大体の能力は精神で操ってるからパニック起こすと目茶ってのは王道だと思うが……
発動出来なかったり暴走したり、自分を傷つけたり。
いわゆる「ピチピチギャル」に変身して売春だな
>>564 冷静に売春とは何をするかを思い直して考え直せ。
まあ、使えるなら因果律操作系が最高だろうな。
意図的に偶然を起こすとか。
認識している自分の周囲空間を完全に支配下に置いて自由に操れるとか。
>>566 因果律操作系とは違うがそれに近い能力がブラックキャットであったな。
ドクターの能力、歪空間(ワープワールド)。
自分の空間に入ると(部屋の扉に擬態)発動、出れない。解除条件は本体の気絶か死。
自分の空間内ではすべて思い通り(文字通りに)と漫画界最強クラス。
それこそ空間を砂漠、電車、小屋、街、手術室と変化したい放題。
具現化した人間(思い通りに動く、能力はそのまま、ダメージなし無敵)で襲わせたり
空間内にいる人間の思考を読み取り自分の知らない思い出の人物も具現化とやりたい放題。
武器も多数のメスを呼び囲むなど武器もなんでも想像したものは想像したまま想像した個数で出てくる。
終いには空間を分断し自分のところには絶対これないようにもできる。
が負けた・・・・
敗因は奇跡。
奇跡が起こした本物の思い出の人の導きにより分断して決して辿り着けない本体のところへ。
しかし能力的にそれでも何とかなるはずだがわけわからん行動して殴られて惨敗。
まぁ知欠だからな
頭脳戦は期待できん
敵に強すぎる能力者を出すとご都合主義に頼らざるを得なくなる諸刃の剣。
並みの漫画家にはお勧めできない。
正直、黒猫の腐蝕(イロード)よりもRAVEのアシッドルールの方が漫画的に巧く描けてる。
同じダメの中にも差が付く要因はあるってことかね。
>>567 封神に近いのあるね。
紅砂陣
自分に有利に働く亜空間を作り操る能力。
八角形の卦のマークが出入り口。
中は広大な砂漠。
砂を自在に操れ、内部の空間を自由に歪ませる。
さらに術者以外を高速で風化させ砂に変える。
相手は変身能力を持つヨウゼン。しかも覚醒。
「大量の砂」に変化して亜空間をパンクさせて決着。
紅水陣
自分に有利に働く亜空間を作り操る能力。
八角形の卦のマークが出入り口。
中はおもちゃだらけの部屋。
術者はおもちゃを操り、かつ自爆させられる。
内部でゲームに負けたものはおもちゃになる。当然これもコントロールの枠内。
伏せたトランプの絵柄を変えたりと色々自由に出来るみたいだが、
そういうイカサマっぽいことぐらいしか出来ない模様。
ゲームをしているフリをしておもちゃの形をした術者本人を特定し、
そいつをズバッっと斬って決着。
究極黄河陣
相手を虫ケラ同然にする無敵最強空間を作る。半分ギャグ。
>>571 紅水陣(おもちゃの部屋)はJOJOのダービー兄弟戦に似た部分があるね。
1.術者が何らかの方法で先手を打ち、相手陣営の誰かを支配下に置く
2.ゲームに勝てば仲間を解放すると宣言し、相手を了承させる
3.戦闘能力や特殊技巧とは関係ない、純粋なゲームを始める
4.真剣勝負やイカサマで相手を打ち負かす
この手の展開は王道だから他の漫画でも探せば無数に在ると思う。
違う部分と言えば、
・vsオシリス、vsアトゥムでは、術者の生命=捕獲された仲間の命なので迂闊に直接攻撃は出来ない。
・紅水陣では術者に限りどんな無理なイカサマも可能で、しかも勝負の優劣にはきっちり反映される。
ジョジョでは正々堂々とイカサマをして(?)ゲームに勝利。相手の能力を真正面から打ち負かした。
封神演義ではゲーム中に術者を見つけ出して直接攻撃。能力が卑怯なので勝ち方も幾分か卑怯な気が。
オシリスやアトゥムに自在にサマが出来る能力があったり、紅水陣に術者死亡=捕虜死亡の制約があったら
無敵だったろうが、そこは作者の腕の見せ所。奇跡で勝ち抜けるような漫画はどうかと思うし。
>>566 因果率操作と言えば「とんでも!ラッキーマン」のラッキーマン。
ありとあらゆる偶然が全部自分の都合のいいように動く特殊能力。たぶん全自動発動。
認識した空間を自在に操ると言えばJOJOのDEATH13がそう。
相手が眠るとその夢の出現して攻撃する能力で、ダメージを与えるにはスタンドが直接やるしかないが、
それ以外は全て思いのままにできる(記憶を奪ったり、夢の中では相手の持ち物すら支配下に置ける)。
とんでも
取っ手も
>570
だから「触れたモノすべてが腐る」だの「溶ける」なのに、
なんで服とか床とかは平気なのかと……
ちなみに、「認識空間内自由操作」ゆーと、ストレイトジャケットの魔族を思い浮かべる。
漫画じゃなくてアレだけど。
>>569 破るために更に強い能力が出てくる「強すぎる能力のインフレ」とか
>>571-572 おもちゃの部屋は化血陣だったと思う。
紅水陣は王天君。
OK
うろ覚え万歳
>>576 > ちなみに、「認識空間内自由操作」ゆーと、ストレイトジャケットの魔族を思い浮かべる。
魔力圏(ドメイン)だっけ? 前スレで2〜3度話題に出たやつ。
ラノベで「認識空間内自由操作」なら、俺は「ダディフェイス」の結城樫緒を思い浮かべる。
能力名は「樫緒の世界」(双子の姉が命名)。
重量制限(限界出力)がない念力で、ビルを倒壊させるのも余裕。
怪我の治療も簡単だが、専門の医学知識がないので、完全に修復できるとは限らない。
漫画なら「虚無戦史ミロク」の美勒王かな。
「空間内の全ての物質を自由操作」というよりは、「周囲の空間を操作」する能力なんだが。
580 :
マロン名無しさん:04/01/31 15:03 ID:p6OFCn50
age
>>515 タイトルは失念したが
ハヤカワのSFで読んだな、そのネタ
十年以上前の作品だったと思ったけど
結構良く使われるネタなのかな。
坊か?
実は因果律操作系が一番沢山出てくる漫画は「ドラえもん」じゃないだろうか。
いや、能力じゃなくて道具だが。
>>584 因果律操作系ってのは
コノウソホントとかウソ800とかあらかじめ日記とか苦労みそとかアヤカリンとかポータブル国会とか他目的お守りとかかな
人生やり直し機とかは違うような気がする
タイムマシンなんてその頂だろ。
タイムマシンは、因果律操作もできる秘密道具だが、
因果律操作だけしかできない道具ではないと思う。
その気になれば観光とか、学術研究(古生物学や
地質学)にも使用できる。
因果律操作だけを目的とした秘密道具の例は、
>>585に上っているようなやつではないだろうか。
>>586 タイムマシンもそうなるなら人生やり直し機やタマシイムマシンもそうか
逆時計やムシャクシャタイマーはどうなのだろうか
コベアベ、アベコンべなんかも因果律操作か?
もしもボックスサイキョ
なんかの漫画に「移動しなくても時間が経つ」ことを反転して瞬間移動する、
っていうのがあった
も……
もしもボックスは……?
もしもボックスは、因果律操作というより、
平行世界へ移動する乗り物みたいなものだと思う。
もしもボックスは、「ドラえもんひみつ道具大百科」とかなんかそんな本に
「無限にある平行宇宙の中から使用者の注文に最も近い宇宙を見つけ出す装置」として
書かれていた気がする。
その本が公式のものかどうかは知らない。
>>594 そういや、魔界大冒険かなんかでもしもボックス使った時に「あっちの世界はパラレルワールドになるだけ」みたいなこといってなかったっけ?
で、結局世界を元に戻して助けに行ってたような・・・
もしもボックス、ウソ800、同じタイプでは無いにしても凶悪さは互角だな。
能力、強さのインフレが日常茶飯事な漫画界で
ピンポイントな能力で主人公を苦しめる敵ってのはカッコよく見える。
主人公がdでもなく強い能力(定番の火とか水とか)ならなおさら。
ピンポイントだから対応しきれない能力も多いのでインフレも防ぎやすいし。
そういえばスーパーパワーVS特殊能力ってありそうでないな。
>>597 スーパーパワーの意味するところが分からんけど、筋力・腕力が凄いってことか?
だったら、ウヴォーキンvsクラピカとかじゃ対決例にならんか?
仮にスーパーパワーがものすごい腕力だったとすると、
>>597がなぜそんなネーミングをつけたのかが気になるな
磁力使いはまだ語ってないよね。
最古の磁力使いはマグニートーかな?
放課後電磁波倶楽部は磁力使いに含まれるんだろうか。
MP7巻のプリセラ(馬鹿力)VSジールボーイ(“拳”の能力者)は?
力はプリセラ<ジルボーイと明言されてたが……
スーパーパワーVS特殊能力者の戦いをあげてみる。
ARMS
高槻涼(ARMSジャバウォック)VSコウ・カルナギ(馬鹿力)
途中中断により引き分け
高槻巌(心技体究極レベルの人間)VS高槻崖(空間を操れる)
空間断裂を避け、ジャバウォックの爪(ビームサーベル)で一刀両断、巌の勝ち。
幽遊白書
浦飯幽助(霊光波動拳)&桑原和真(霊剣)VS戸愚呂弟20%(肉体強化)&戸愚呂兄(弟の剣に形態変化)
幽助の霊丸で桑原を飛ばし霊剣で突き。一応戸愚呂弟を倒す(やられたふり)
ブラックキャット
トレイン(なんか凄い銃の使い手、爆発弾、冷凍弾有り)&スヴェン(予見眼、予知能力者)&イヴ(ナノマシン少女)VSギャンザ(能力で肉体強化)
予知能力で攻撃を避け冷凍弾で凍らせ動きを止めた。後能力の使いすぎてギャンザ自滅。(うろ覚え)
一番下ギャンザがかわいそうだ・・・
エアマスター
屋敷俊(気を操るストリートファイター)VS坂本ジュリエッタ(馬鹿力&脳内麻薬)
戦闘中に坂本が「無意識にハイレベルの気を操るストリートファイター」であったことが判明。
坂本の猛攻をひたすら受け流し頭に剄を叩き込むも屋敷は気が尽きて立ったまま気絶。
>>604 中国拳法で叩き込む気のパワー(?)は「勁」。「剄」じゃない。
・勁:〔音〕ケイ 〔訓〕つよい ぴんと張って、つよい。心が丈夫である。かたい。
・剄:〔音〕ケイ 刀で首を切る。くびきる。
達人VS超人、てなシチュエーションは面白いね。
能力が秀でただけの人間が特異能力を使用する者を相手にしても、
無節操に強力な能力でさえなければ穴をついて対処も可能だし、
そこを楽しませるのがフィクションの醍醐味というもので。
初期の『ジョジョ』のように。
このスレってネタがないと停まるけどネタ振ると急に活性化するよな。
スタープラチナって、
DIO戦以前はただのスーパーパワーだったのか……
>>609 動きの正確さと動態視力と画像の分析能力が半端じゃないけど基本は超パワーだ
シルバーチャリオッツもどっちかというと、本体の分身みたいな感じだな。
鎧脱ぎ捨てれば早くなるとか剣針飛ばせるとかあるが、特殊能力っぽいのは無いような・・・
>>600 磁力使いっていうと相手を磁石化、って感じの戦い方が多いような気がする。
それ以外はどんな戦い方があるんだろうな。
>>611 精密危機を狂わしたり出来そうだから,
テロにはうってつけじゃないかね。
実際にやったキャラがいるかどうかはしらんが。
電気使いと磁力使いは切っても切り離せない関係
スーパーパワーというと
超能力同士でも当てはまるんでは?
例えばマグニートおじさま。
「磁力使い」だがそのパワーが凄すぎる。磁力操って地殻からマグマまで操る
超能力の持つエネルギー(破壊力)が馬鹿強VSエネルギー(破壊力)は弱いがトリッキー
とか。
ジョジョの仗助とかは能力を上手く使ってよく乗り越えてたな。
シメはドラドラだけど。ていうかジョジョ自体パワー馬鹿だけじゃ終わらないこと良くあるが。
とりあえずネフェルがヒソカより強いってのは完膚なきまでに妄想だから議論禁止
言うまでもないが誤爆だ
デスノートは能力漫画系というよりドラえもん系の漫画な気がしてきた。
磁力使いか…
完璧物理学のあのケツアゴくらいしか思いつかねえ。
マグネットパワー+!
磁力使いといえばバステト女神のマライアがいたな。
コンセントを出現させて、そいつが磁石になる。一度触るとだんだん磁力が強くなってくるが、
マライヤから離れると効果が薄くなる
>>516 亀レスだが
チンポ漫画のオメガトライブっぽいぞ
エロゲオタはすぐ暴走するから気をつけろ
月姫の「死んだら人形と交代するってネタ」が他にあるっていうと
相違点ばっかあげて噛みつくしな
まぁいうてもちょっとデモンベインは興味あるんだが…
どっちにしてもコペンハーゲンが元ネタらしいし
>>620 ああっ女神様っに出てきた異次元の鯨だかなんだかもそんな感じだった。
>>620 漫画じゃないが周囲の景色と同化する乗り物に乗って
この乗り物は見えない、見えないからここにいるかどうかはわからない
いるかどうかわからないって事はいなくてもいいじゃないか、ここにいなくてもいいって事はどこにいてもいいってことだろ
という論理展開で移動するというのは見たことがある、結構新しいしパロディ満載だったからオリジナルじゃないだろうが
漫画じゃないし人形と交代でもないがクリスタニアには
バイアードの従者がつかうクローンというタレントがあるな
確かあらかじめ自分の身体の一部を地中に埋めて儀式をすると死んだ時そこから再生できるってものだった
記憶やらなんやらは切り取った時に戻る
磁力使いといえばジャッカー電撃隊にもあったな
ちと古いか・・・
625 :
マロン名無しさん:04/02/13 00:18 ID:MK+Tu793
疑問に思ったんだが、能力漫画の元祖って一体誰が描いたんだ?
山田風太郎。
山田風太郎が水滸伝みたいなのを書いてと頼まれて
「登場キャラは多いけど武器は少ないよな」と思いついて書いたのが甲賀忍法帖。
甲賀忍法帖を実質コミカライズしたようなもんが横山光輝の伊賀の影丸。
スレタイで後期クイーン問題連想した。関係ないけど
『西遊記』
封神演技(<だから漫画じゃねぇって)
真面目な話をするなら、元祖は各種の神話だろう、やぱ。
漫画とゆージャンル、カテゴリについて言うなら、
誰が「元祖」と言うことは特に無いと思う。
怪物や妖物なんかが戦うのだって、超能力だって、ロボットバトルだって能力だし。
>623
山本弘?
ありゃ、トンデモの山だったなー。
無茶で良い。
H:戦いを行わない漫画でも良い。ただし珍しい能力や、能力の珍しい使い方が
登場することが望ましい。
ってどんなマンガ?
>>630 ドラえもんじゃないか。
長編映画は別とすれば戦闘なんてジャイアンとのケンカぐらいだし。
てんでフリーズもバトル漫画じゃないな
主人公の能力が「超能力編集」能力
爺さんが「能力複製ストック」能力
ヒロインが「不幸見」
「気まぐれ☆オレンジロード」も非バトルだや。
と言うか、ラブコメのノリでdデモ設定なら非バトル超能力は掃いて捨てるほどある。
高橋留美子作品を筆頭に、守って守護月天とかああっ女神様とか。
趣味じゃないから詳しい事は知らないけど。
東京アングラに磁力使いがいた気がするが
対して目立ったことしてないしこのスレ的にも特筆すべき部分は無いか。
ドーム型の磁力壁で相手を囲んで、その中で鉄製ヨーヨーを乱反射させたのはダメ?
あと、電気使いが電磁石作ったマンガある?
ジョジョの(略)
>>635 すがやみつるの漫画版仮面ライダーストロンガーで
両腕のコイルに電気流して電磁石にして鉄筋にはり付くってのがあった
ネタ振り
炎、水、風関係の能力っていうのは基本的にそれらを操るっていう一本の能力だけど
一つにいくつかのバリエーションがある能力ってある?
例えば弾丸ごとに違う能力があったりとか。
結果として別の効果を発揮するのではなく、最初から別々の能力を持っているってこと。
ポックルの念
ガッシュの魔物たちも複数の能力持ちだな。
まあ,レベルが上がらないと使える術は増えないが。
>複数の能力所持(で合ってる?)
前にもチョト話題になったな。
東京アングラの練気銃。
炎・氷などのエネルギーの込められた弾丸を撃つことで、能力者と互角に戦える(らしい)。
レイブの剣について誰かコメントよろ。
つーか、ダイの大冒険の魔弾丸?>その銃
>>638 なんだか文意が今ひとつ良く分からないのだけど、以下の解釈でいいのかな?
・炎、水、風関係の能力は、「1つの属性」を操る、1本の能力であることが多い。
・ただし1本の能力ではあっても、その「使い方」には複数ある場合も多い。
→例:ガッシュは雷属性を持つ能力者。
だが、攻撃(ザケル)・貫通攻撃(ザケルガ)・召喚攻撃(バオウ・ザケルガ)・防御(ラシルド)
・捕縛(ジケルド)・肉体強化(ラウザルク)・など、6種類もの「雷の使い方」を持っている。
・これとは逆に、1つの「使い方」に対して、「複数の属性」がある能力者の例ってある?
→例:防御壁を作る「使い方」しか持っていないが、炎の壁・水の壁・風の壁など、
「複数の属性」を状況に応じて使い分けられる能力者。
>>639 7色の矢(オーラの塊)を飛ばす能力か。
赤(だっけ?)の矢は炎属性だったけど、橙の矢は最速という性質だったから、
「複数の属性」と言うには、微妙に違うような気がする。
「使い方」は、たしかに1つ(オーラの塊を作って飛ばす攻撃)なんだけど。
>>641 「東京アングラ」は読んでないからよく分からないけど、その説明を読む限りは、
1つの「使い方」に対して「複数の属性」がある能力者の例に該当すると思う。
>>643 >・これとは逆に、1つの「使い方」に対して、「複数の属性」がある能力者の例ってある?
ゲームだけど「ファイナルファンタジーV」の魔法剣士はどうだろうか
能力名「魔法剣」・・・剣に魔法をかける。魔法剣士の持つ唯一の能力
ファイア剣:剣に炎の属性を持たせ、炎を弱点とする敵に大ダメージを与える
ブリザド剣:剣に冷気の属性を持たせ、冷気を弱点とする敵に大ダメージを与える
サンダー剣:剣に雷の属性を持たせ、雷を弱点とする敵に大ダメージを与える
ホーリー剣:剣に聖の属性を持たせ、アンデッドなどに大ダメージを与える
ブレイク剣:剣に石の属性を持たせ、傷つけた敵を石化状態にする
ポイズン剣:剣に毒の属性を持たせ、傷つけた敵を毒に侵された状態する
サイレス剣:剣に沈黙の属性を持たせ、傷つけた敵の声を封じる(呪文の詠唱を封じる)
スリプル剣:剣に睡眠の属性を持たせ、傷つけた敵を眠らせる
ドレイン剣:剣に吸収?の属性を持たせ、傷つけた敵の生命力を奪って自分のものにする
アスピル剣:剣に吸収?の属性を持たせ、傷つけた敵の魔力を奪って自分のものにする
召喚剣とゆー、剣に属性付与がどこかにあったな、そう言えば
レイブに出てきた「何でも纏う能力」が、638や643のネタフリに該当すると思う。
能力名はドレスアップ。
炎や雷を纏えば自分の攻撃(鉤爪)に追加ダメージを上乗せすることができ。
風を纏えば機動力がアップし、鉄を纏えば防御力がアップする。
敵の攻撃(炎や銃弾)も、そのまま纏ってしまうことで無効化できる。
ただし魔法攻撃は纏えない。
昔,ミスター味っ子の作者が書いてた妖怪漫画の主人公が
確か,「物に宿った精霊の力を借りる」能力を持っていたんよ。
具体的には「鉄の精霊の力を借りて防御力アップ」みたいな感じで。
なにぶん,昔の漫画だから詳しい事は憶えてないが,
これもバリエーションのある能力と言えるんじゃないかね。
付与魔法(エンチャント)か
ゲームではたくさんあるけどな
漫画とかだとあんまり目立たない能力だから使われにくいね
>>641-642 魔法を撃つ銃といえば、呪唱銃と古式銃を思い出す。
●呪唱銃(スペルガン)
「宇宙英雄物語」より。
魔法文明が発達した世界の銃。
魔法使いではない者でも、攻撃魔法を撃てるようになる。
弾丸やマガジンなどは無く、魔法を撃ち尽くしたら、儀式を行って
魔法をチャージする。
1回の儀式で8発の魔法を撃てるようになる。
儀式の際に唱える呪文からすれば、単純な攻撃魔法だけでなく、
魅了(チャーム)や睡眠(スリープ)の魔法も撃てそうだが、本編で
撃っているのは雷撃魔法だけ。
●古式銃(キャスター)
「OUTLAW STAR」より。
魔力が枯渇し、魔法文明が崩壊した世界(「宇宙英雄物語」の
世界の未来)の銃。
魔法使いではない者でも、攻撃魔法を撃てるようになる。
魔法が封入された専用弾丸(使い捨て)を込めて撃つ。
弾丸には番号が刻印されていて、何番の弾丸を使うかで魔法の
効果が違う。
威力は強力だが、弾丸の補給が困難なのが欠点。
結局は該当対象召喚で召喚術師になるのかしら?
○×使いな感じで。
カードとか宝石とか
>>643 >7色の矢(オーラの塊)を飛ばす能力か。
>赤(だっけ?)の矢は炎属性だったけど、橙の矢は最速という性質だったから、
>「複数の属性」と言うには、微妙に違うような気がする。
>「使い方」は、たしかに1つ(オーラの塊を作って飛ばす攻撃)なんだけど。
回復能力ってのは性質に入るんだろうか、それとも属性に入るんだろうか。
ハンタにいなかったっけ?
親指から小指までにそれぞれ別の能力を持ったチェーンつけてたような奴。
>>638が言いたいのは『一つの能力じゃ説明出来ない能力を持っている』ってことじゃないかな。
>>644とか
>>646はそれぞれ属性付与、○○を纏うの一言で説明出来る。
ジョジョのエコーズが音ごとに風、火、熱を使い分けられるのと似た感じで。
そうじゃなくて
『10種類の弾丸があります。
こっちの弾丸は当たった相手を回復させます。
そっちの弾丸は当たった相手をどこかにテレポートさせます』って具合。
弾丸が例だと最初からそういう能力を付与されたって感じもするけど。
それぞれ動くスピードや破壊力が違うファンネル、とかそんな感じ。
>>651 >
>>638が言いたいのは『一つの能力じゃ説明出来ない能力を持っている』ってことじゃないかな。
そうかもしれん。けど
>>638が言いたかったのは、いわゆる「属性魔法(ゲームなんかに良くある、
地水火風などの元素を操る能力)に限定した話だと俺は思う。
なぜなら638の書き出しが、わざわざ「炎、水、風関係の能力っていうのは〜」になってるからだ。
> 回復能力ってのは性質に入るんだろうか、それとも属性に入るんだろうか。
「属性」=地水火風などの元素を操る能力、という意味なら回復能力は「属性」に入らないと思う。
>>644のは、「複数の「属性」を剣に与える能力」。
>>646のは、「複数の「属性」で肉体を覆う能力」。
錬気銃・魔弾銃・呪唱銃・古式銃は、「複数の「属性」を弾丸として撃ち出す能力」。
クラピカのチェーンは、「複数の能力(回復・捕縛など)を持った鎖を具現化する能力」。
ポックルの矢は、「複数の能力(炎属性・スピード重視など)を持ったオーラの矢を飛ばす能力」。
>>650のいう召喚術師は、「複数のモンスター(それぞれが固有の能力を持つ)を呼び出して操る能力」。
どれも「1本の能力でありながら、複数のバリエーションを持つ能力」の例ではある。
だけど638のネタふりが「属性」限定だったとすれば、チェーンと矢と召喚術師は除外されると思う。
>>651 >『一つの能力じゃ説明出来ない能力を持っている』
>>652 >属性魔法(ゲームなんかに良くある、地水火風などの元素を操る能力)に限定した話
652の説にも心惹かれるものがあるが、俺は651の説に一票
つか652の説だと、具体例が極端に少なくなる悪寒
あと652の言う「1本の能力でありながら、複数のバリエーションを持つ能力」って、
>>358で言うところのCタイプじゃないかと思った
何か煮詰ってるんで、ネタフリしてみる。
「能力を持った眼」ってどんなのがある?
写輪眼(相手の術をコピーする)とか、直死の魔眼(死の点や線を見る)とか、
結構色々なバリエーションがあると思うのだが。
とりあえず、だ。
眼からビーム
は外せないと思うがどーよ?
漫画とかではないが、有名どころだと伝承の吸血鬼とかは目が合っただけで魅了されちゃうし、
メデューサは眼が合うと(←一発変換すると『芽がアウト』)石化するよな。
『能力を持った目』の逆で、ぬ〜べ〜の海難法師は『海難法師を見たら死ぬ』という能力を持ってるな。
目がぁ〜目がぁ〜
眼の能力と言うことで真っ先に浮かぶのは
ゴーゴンの石化だなぁ。
マンガというより神話だが・・・
メドゥーサも眼に能力無かったっけ??
>>657 目に石化の能力を持つゴルゴン三姉妹の一人がメデューサなんだよ
眼に関わる能力をざっと挙げてみんとす。
つーか多分無茶苦茶多いと思う。
「GetBackers奪還屋」の、邪眼→相手に1分間の幻覚を見せる。使用制限アリ。
「うずまき忍法帖NARUTO」の、写輪眼→視た相手の術を真似する。
同上の、白眼(びゃくがん)→遠視、透視、全方位視野、チャクラの流れを視る。
「BLACKCAT」の、予見眼(ヴィジョンアイ)→数秒ほど先の未来を見る。
同上の、支配眼(グラスパーアイ)→数秒間ほど強力な身体能力と動体視力を得られ、思考スピードも上がる。
「散人左道」の、妖精眼→気の流れが見える。
「南国少年パプワくん」の、秘石眼→凄まじいエネルギーを秘めてるとか何とか。詳細不明。情報乞う。
「鋼の錬金術師」のキング・ブラッドレイ大総統も眼に関わる能力者だそうだが詳細不明。情報乞う。
同人ゲーム「月姫」の、直死の魔眼→存在に絶対的死を与える点や線が視える。
SF漫画では眼に望遠機能やサーマルスコープが内蔵されてたり、視界に情報が投影される例も多い。
例:攻殻機動隊、BLAME!、EDEN他
「暗号名はBF」のスパイキッズは皆、眼に特殊能力を持ってる。
女性限定で、一瞬頼みを断れなくさせる「誘う目(ザ・ルック)」、
論理物理学に基づく解析能力で、戦闘において相手の次の動きが読める「見切る目(グレアー)」。
●菩薩眼(ぼさつがん)
プレステゲーム『東京魔人学園剣風帖』『東京魔人学園外法帖』。
龍脈(風水で重要視する、大地の気の流れ)を見ることが出来る眼。
この眼の持ち主は、衆生に救いをもたらすために、その時代の覇者
(龍脈を制する者)を助けると言われている。が、それ故に時の権力者
たちから狙われる運命にある。
能力者の血筋の女性にしか顕現せず、また菩薩眼の持ち主が子を
産むと、全ての能力を失って生命を落とすとされる。
●如来眼(にょらいがん)
プレステゲーム『東京魔人学園外法帖』。
菩薩眼と対になる眼。大地や人の気を見ることが出来る眼。
●破幻の瞳(はげんのひとみ)
『バジリスク甲賀忍法帖』。伊賀の頭領の孫娘・朧(おぼろ)が持つ眼。
見ただけで、あらゆる能力を無効化(技術的な忍法や体質的な忍法)
する眼。変身中の変身能力者は正体を現し、再生中の不死身能力者
は傷を治せずに死亡してしまう。
●瞳術(どうじゅつ)
『バジリスク甲賀忍法帖』。甲賀弦之助が持つ眼の忍法。
見ただけで、相手を幻惑し、忘我のうちに自滅を引き起こす眼。
相手が自分に向ける殺意を跳ね返し、攻撃目標をすり替えてしまう。
集団が襲い掛かってきた場合は、同士討ちが起きて全滅する。
単独で襲い掛かってきた場合は、自分で自分の首を刀で跳ねたりする。
>>655 「X−MEN」のサイクロップスが最高か。
迸り抑えきれないビーム量。
眼の能力の一種の極北としては、
・「バジリスク」(甲賀忍法帖)
瞳術:自分に向けられた攻撃を全て相手の自損行為として返す。
破幻の瞳:対象の使用する一切の術を無効化。
あんまり強力なのでお話では両者共々早々に封じられてしまいましたが。
原作の山風には他にもアリだが一応マンガという事で却下。
変わりだねとしては
・「ゴクウ」
神の眼:あらゆる電子機器に対し強制操作が可能。情報のダウンロードも自在。
眼というよりは眼球型の超高性能電子機器ですが。
「視線に力を持たせる」ってのは漏れらが「視覚の生き物」である限り能力系としては
最上級の位置にありつづけるだろうね。
●神霊眼(しんれいがん)
『少年魔法士』の敷島勇吹(しきしまいぶき)の持つ眼。
エーテル(生気)を見て、自在に操ることが出来る眼。
通常の神霊眼は、大気中のエーテルを集めて仲間の魔法士に注ぎ込み、
活力を与えることぐらいしか出来ない。
しかし勇吹の神霊眼は破格で、エーテルのみで構成された生物(精霊、
悪魔、天使など)を分解して、別の生物に作り変えることが出来る。
●浄眼(じょうがん)
『うしおととら』の符呪師・ヒョウ(金へんに票という字)の持つ青い右目。
通常は眼に見えない妖怪を見る眼。
妖怪が隠行や変化の術などをを使っていても簡単に見破る。
中国の伝説では、生まれつきの能力者が持っている眼のようだが、作中
の浄眼は、負傷によって無くした右目に霊水晶をはめ込んで作った義眼。
●豎眼(じゅがん)
河惣益巳の『火輪』の主人公・亮(リーアン)、天帝・開(カイ)ほか。
額に開く第3の目にして、天界の支配者たる天帝の証。
無限の神通力を持ち、地水火風の四大元素を自在に操る眼。
この目を持つがゆえに、天帝は四方の将神(水を司る東の青龍、風を
司る西の白虎、火を司る南の朱雀、地を司る北の玄武)を配下に置ける。
1時代に1人しか生まれないはずの豎眼の持ち主が、2人以上生まれて
しまったことが、この物語の発端となる。
妖精眼(メルクリウスプリティとか、アワーズでやってるヤツ)
みたいな、「普通では見れないその手のモノを見る」目、とか。
エーテル(構成元素)を見て、それを任意に作り替えることが出来る
神霊眼(少年魔法士)とかもあらーね。
あ、朝霧の巫女の主人公の目は名前なんて言うんだろう。
審神の能力。
後、月姫だと「檻髪(略奪)」ってのも視界(眼)と通じてたし、
アルクェイドが「魅了」の魔眼を持っていた(対象への重圧〜支配)。
他に七夜の一族が、それぞれに何が見えるかは異なれど
「ありえざるモノを視る」眼を持ってたにゃー(視線とか感情とか)
……うわ、神霊眼被った。
>>664 小説ネタになってしまいますが、奈須ネタで『空の境界』では、
視線に捉えた対象を捻じ曲げる能力が登場。
そのキャラは最後、透視、千里眼まで発現しかけていたり。
現実のネタでは、道教で言われる、ありうべからざるものを見る能力“陰陽眼”。
片目が上、残る片目が下を向いた眼を持つ者を、見鬼の資質ありとしてこう呼ぶようです。
神話系だと、上記のメデューサから、バジリスク(コカトリス)、バロール、カトブレパスとか。
カトブレパスは頭が非常に大きく首が反比例して細いために、引きずるようにしか頭を動かせず、
直接相手を視ることが困難、と何かで読んだ気が。
ケルト神話の悪神バロールは一つ目の巨人で、その魔眼は一睨みで神も殺せる力を持っていたが、
瞼に呪いが掛かっていて、眼を開くには屈強な大男四人が滑車を使わないといけなかった。
最期は孫に魔法の石を投げつけられて眼を潰され、後頭部を突き抜けた魔眼は自らが
後方に率いていた軍勢を皆殺しにしたという。
ゴルゴン三姉妹が一人のメデューサは、鏡越しではその魔眼の効果を発揮できずに
イージスの盾(アイギスの鏡とも)を用いて殺されてしまった。
神話に出てくる即死の視線を持つ怪物には必ず弱点があるわけです。
菊地秀行原作の漫画「魔界学園」より。
・操眼師(そうがんし):会津の鶴ヶ城の天守閣に隠遁
生活をしている謎の能力者。特殊な能力を持った眼を
無数に所有し、任意の人物にその眼を移植することが
できる。最強の眼「魔眼」を自らの両目に封印している
ため、普段は目をつぶっている。というか「魔眼」を封
印をする役目を一生担っている能力者という方が正しく、
寿命で死ぬことはないが、自ら命を絶つこともできない。
・魔眼(まがん):操眼師の両目に封印されている黄金の目。
左魔眼は「限りない平穏をもたらす」能力を持ち、どんな
攻撃も消滅・無効化してしまう。例えば一軍の放ったミサ
イルの一斉発射でも、ひと睨みで消滅させてしまう。
右魔眼は「全てを滅ぼす」能力を持ち、どんな敵でも視界
に入った瞬間、炎に包まれて消滅してしまう。
・奈落眼(ならくがん):操眼師が他人に与えた眼の1つ。
ひと睨みで相手の平衡感覚と位置感覚を狂わせる能力を
持つ。この眼を喰らった相手は、足元に奈落が出来たか
のように錯覚し、戦闘不能になってしまう。
・猫眼(ねこめ):操眼師が他人に与えた眼の1つ。
ひと睨みで相手を金縛りにする能力を持つ。
・予想眼(よそうがん):操眼師が所有する眼の1つ。予知
能力と独自の人格を持つ眼。どうやら女性のようである。
・邪眼(じゃがん):東日本学生連合総代、鳥羽獄魔の持つ眼。
ひと睨みで、なんでも螺旋状にへし折る能力を持つ。
・透眼鬼(とうがんき):都立帝高校護衛団「列鬼」戦闘班長で
ある貢のこと。敵の位置や憑依した本体などを見通す瞳術を
持ち、眼光だけで敵にダメージを与えることもできる。
そういや封神演義にもいたな。眼に能力を持つ奴。
神の見えざる手…楊任のえぐられた眼に直接移植された宝貝で、視覚も持てる。
この眼からでた光を浴びたものは脳を支配され、記憶を見せられることになる(実際に戦っているのが楊任であっても
記憶の中の強敵に見える、たいした傷は受けていなくても腕や足が切断されているように見える、など)
一度「これは幻覚だ」と気づかれると解除されるらしいので、実際に効果があるのは同じ相手には一度だけ。
リンの目。
SF小説「紅衣の公子コルム」より。
宝石で出来た義眼(左目)。
多次元空間を見通す能力を持ち、獲物を決して逃がさない。
クウィルの手と呼ばれる宝石の義手(右手)と共に、コルムを象徴するマジックアイテム。
大別するとこんな感じかね。>眼の能力
A.見る力の増強
B.見られる力の増強
C.瞳の表現の増強
Aの場合は千里眼や天眼通の類で「見える」という能力がパワーアップして
見えないものが見えたりすると。
で、それを分割すると
A-1.別次元のものが見える能力
A-2.別次元からものが見える能力
ってところか。
A-1.はそれこそ心霊写真のノリで「現実にはあり得ざるもの」を現実として見える。
A-2.は修行の結果開く「心眼」等に多いパターンで、通常の眼ではごまかされ
たり捉えきれなかったりする「現実」を捉える。
A-1.は、いらんものが見たくもないのに見えてしまったり、見える事自身を貴重扱い
されてトラブルの種となるのが定番。
A-2.は使い手の精神・技量のレベルを表現する手段としてポピュラー。
673 :
672:04/02/23 21:02 ID:???
Bの場合はバンコランの眼力の類で見られる対象になんらかの効果を及ぼすもの。
分けるなら
B-1.相手の精神や意志に働きかけるもの
B-2.視線そのものが物理的な影響力をもつもの
B-1.はいわゆる催眠術の類。
B-2.はそれこそ「眼からビーム」。
お話では大体がとこB-1.は相手が視線を感じる手段を持っていない場合は通じないし、
B-2.の場合は眼が銃口みたいなもんだから通常の眼としての使用すら憚られるのが
パターンだね。
C.は「ヘテロクロミア」に代表される瞳や眼自身が変形した物。
眼自身に能力があるというより、何らかの優れた能力をもつことの「証」として登場。
「ツクリモノの眼」もこれにふくんでいいかも。
複合パターンも多いけど大体こんな感じじゃないのかな。
どうでもいいがスティーブ・ジャクソンの「ソーサリー」シリーズで
レッド・アイどもに散々悩まされた記憶が今私の中で渦巻いていて非常に困ってまふ。
672氏の分類も面白いが、俺は使用目的別の分類をやってみる。
●攻撃用(見ただけで相手を攻撃し、殺傷・破壊・無力化できる眼)
・バロールの魔眼:見ただけで神をも殺せるし、一軍も壊滅する。(既出の中では最強?)
・ゴーゴン三姉妹の眼:見ただけで相手を石化する。(対抗策=鏡を知られてなければ無敵)
・操眼師の右魔眼:見ただけで、どんな相手も消滅する。(バロールの魔眼に勝るとも劣らない感じ)
●防御用(見ただけで相手の攻撃を無効化できる眼)
・破幻の瞳:見ただけで相手の能力を無効化する。(能力以外の攻撃には無力だが、能力者には無敵)
・弦之助の瞳術:見ただけで攻撃してくる相手が自滅する。(防御と言うよりカウンター攻撃)
・操眼師の左魔眼:見ただけでどんな攻撃も消滅・無効化する。(破幻の瞳より無敵っぽい)
●攻撃力強化用(見ただけでは攻撃できないが、能力者の攻撃力を大幅に強化する眼)
・直死の魔眼:物の死を見る。線を切れば何でも両断。点を突けば何でも死亡。
●探知用(能力者に情報を与える眼)
・白眼:ほぼ360度の全方位視界+遠隔視+透視+チャクラの流れを見る。
・予見眼:数秒先の未来を見る。
・リンの目:多次元世界を見通す。
●汎用(攻撃・防御・知覚など様々な目的に使える)
・写輪眼:相手の能力をコピーする術写し+相手の攻撃を見切る洞察眼+相手を幻惑する催眠眼。
・ゴクウの神の眼:あらゆる電子機器を操作+ネットワークや偵察衛星などから情報を集める。
・神霊眼:エーテルを操作する。あらゆる魔術を再現可能、圧倒的に汎用性が高いと作中で名言。
小説だがオーフェンの何とかドラゴンも凄かったような。
そういやARMSのクイーンオブハートも眼の能力でしたな。
相手の攻撃を跳ね返す力が>667のアイギスなのは意図的なものを感じます。
>>676 眼のARMSと言えば、
>>93-99,106辺りでも話題に出てるが、
・三月兎(バイオレット)の能力が「バロールの魔眼」
→バロール(バラー)は
>>667にもあるようにケルト神話の悪神。
・ハートの女王(恵)の能力が「アイギスの盾」
→アイギス(イージス)は、ギリシア神話の女神アテナの持ち物で、
メデューサの首を装着した盾。
となっていて、どっちも魔眼つながりの能力。確かに意図的かも。
些末なところを拾って紹介。
『トライガン』よりドミニク・ザ・サイクロプスの“デーモンズアイ”。
遮蔽式眼帯で隠した右目による瞬間催眠術(ヒュプノシス)により、対象の知覚を一時的に麻痺。
典型的な眼術で、痛覚に意識を集中することで破られる。
よくよく考えれば、エルフとかドワーフ何かの
「赤外線感知(インフラビジョンだっけ?)」
とかも十分能力か。
夜目が効く系のアレコレとか、複眼とか。
あ、「眼が複数有る」とかも有るか。額とか腕とか体中とか。
後、何か「電子の流れが見える」系のがなんか有った様な気が……
「能力を持った眼」というより、「第3の眼を持つ能力者の種族」だが・・・
・「三つ目が通る」(手塚治虫)の写楽保介
超古代の地球を支配していた三つ目族の最後の生き残り。額に第3の眼を持つ。
特製絆創膏で第3の眼を塞がれている時は、幼稚園児なみの知能しか持たない。
が、第3の眼が開放された時は、超知能(魔法機械を製造できる)と超能力(第3
の眼から発するオーラで物を動かしたり、人間を金縛りにする)を発揮する。
・「サザンアイズ」(高田裕三)の三只眼
額に第3の眼を持つ高等妖怪。聖魔などとも呼ぶ。第3の眼が開放されている時
は、光術(破壊光線)・不死の術など多彩な妖術を使用することができる。しかし
強力な術を使うと妖力を使い果たしてしまい、常人なみに無力化してしまう。
・「ニルヴァーナ・パニック」(伊藤勢)の破壊神シヴァ
秘密教団の儀式によって復活した破壊神(と呼ばれる超生命体)。2000年間の休眠
によって劣化した肉体を捨て、額の第3の眼だけが、生贄の肉体(主人公の少女)に
寄生する。この「引越し」と、直後に瀕死の生贄を蘇生したことにより、神力の大半を
消耗してしまい、普段は主人公の額で眠りを余儀なくされている。が、敵神族と遭遇
すると眼覚め、短時間ながらも圧倒的な破壊力を発揮するのであった。
>>679 少し違うが気がするがツインシグナルっつー漫画の市長ロボット、カルマ
左目が通常の目とは異なり都市中の監視カメラと繋がってる。
SIRENの視界ジャックは?
デスノートの悪魔の眼球。相手の寿命が見えるようになる。
ってのが出てないのは不思議だ。
>>674 攻撃力強化用は、探知用と統合しちゃっても良くない?
>>672の分類はスマートで素敵。
684 :
674:04/02/24 22:51 ID:???
>>683 > 攻撃力強化用は、探知用と統合しちゃっても良くない?
いや、直死の魔眼は「急所を見つけ出す能力」ではないよ。
上手く説明できないけど、「急所を作り出す能力」とでもイメージした方が、
設定通りの解釈に近くなると思う。
「急所を見つけ出す能力」(探知)
・元から急所が存在する敵にのみ有効。
・発見した急所は、(正確な位置を伝えることができれば)発見者以外も攻撃可能。
・理論上、急所を発見しなくても、こちらの攻撃が偶然急所に当たることがありえる。
「急所を作り出す能力」(攻撃力強化)
・元から急所が存在しない敵にも有効。(急所が無い敵にも、仮想的な急所を作る能力)
・作り出した急所は、作り出した能力者だけが攻撃可能。
・理論上、能力者が急所を作り出さない限り、こちらの攻撃が偶然急所に当たることはない。
鋼の錬金術師に出て来た,
眼球に錬成陣を仕込んだ
「最強の目」はどの分類になるんだろう。
砂時計の瞳。
ファンタジー小説「ドラゴンランス」シリーズより。
人間の魔法使いレイストリン=マジェーレの持つ瞳。
大審問(魔法使いになるための試練)の際に受けた呪いの1つ。
瞳孔が砂時計の形で、虹彩が金色。
全てのものが、老いて、朽ちていく姿を見る能力を持つ。
相手の寿命が分かるのではなく、世の無常さ、儚さ、時の流れの非情さなどを
見せつけられるだけの目。
例えば、どんなに若い美女を見ても、どんどん老いていくことが実感できる。
小説アリならブギーポップの能力は知覚系多いぞっと。
「視覚」に関する能力は、と
イマジネーター
死を見る。死の操作も可能。
飛鳥井仁
欠落部分を花として見る。
二人以上の欠落部分を入れ替えることで調節も可能だが、効果時間に難があった。
イントゥアイズ
反射を介して未来を見る。
つまり「鏡が未来に映し出す、映像を見る」
フォルテッシモ
空間のヒビを見る。ヒビを広げて対象の丈夫さを無視して破壊することもできる。
イナズマ
「線」を見る。弾道、破壊部位など線に関する。線に触れさえしなければ無傷、線をなぞれば破壊。
スワロゥバード
心の傷を見る
オキシジェン
運命の糸を見る
シェイム・フェイス
自分を見た者の視線を弾き返し人の心に死角を打ち込む
ぐらいか。地味。
地味なのがまあいいんだが
>>687 ぶっちゃけ、その説明だけでは何がなにやら。
最近リメイクされた心輝桜帝国でなんか有った気がする。
殺し屋のじーさん用のヤツと帝王用のヤツ
漫画ネタ。
バロネス・オルツィ
大召喚時に右目に第二視力(セカンドサイト)が発現。
精霊などを視ることが出来る?
戦い方は視力関係なく時間を刻むことによって召喚呪文を省略し
妖怪・妖魔・悪魔・精霊などの瞬間召喚。
あとヘルシングのゾーリン姉さんが
幻覚攻撃してるね。あれ「目をみる」とか関係なさそうだけど。
『ブギー〜』の能力は概念的なものが多いからなあ。
本編を読んでいた時はなんとなくわかった気にさせられているんだけど、
いざこうして抜き出されると確かに判りにくかったり。
そういえば、直死の魔眼との類似を取り沙汰されることがあるイナズマの能力、
これを読んで最初に思い浮かべたのは、幕末の剣客、千葉周作にまつわる次の逸話。
周作の門下のある剣士は、立ち会う相手の竹刀をことごとくかわしてしまう。
あまりに見事なので周作の息子が秘訣を尋ねると、
「自分には、相手の打ってくる線が見える、故に、それを避けているだけなのです」
と答えた。それを聞いて父に話すと、
「世の中には稀にそういう者もいる。
が、剣本来の道はそこにはないので、お前は自身の道を歩みなさい」
と珍しくもなさそうに受けた、といった内容。
合気道開祖植柴盛平にもこういった能力を示すエピソードは(真贋は別として)語られているし、
古伝の武芸をたしなむ者にとっては、眉につばをつけつつそれなりに認知されていたのかも。
周作絡みでもひとつ。
彼が若い時分通っていた一刀流中西派の道場で、三羽烏と称されていた剣客のひとり
寺田五右衛門は、竹刀稽古全盛の中で古典的な組太刀稽古しか行なわず、
その実力に疑問を抱いた若手達がある時試合を挑んだ。
いつものごとく木刀に素面素小手で、竹刀防具に身を固めた彼らに立ち合う寺田は、
「小手を打たんとすれば切り返して喉を突く」
といった風に相手の動きを先読みして声を掛け、一切を封殺してしまったのだとか。
一概してしまえば、剣術の動き、剣の軌道はいくつかに大別、分類されるものであり、
寺田は組太刀を徹底的にやり込むことによって、相手のわずかな起こりから行動を
事前に読み取ってしまえたのだろう、と推測されている。
これに材を得たのか、夢枕獏『混沌の城』では、主人公にこの先読み告知を仕掛ける
相手が登場。立ち合った主人公の剣がどう来るかを次々に看破していく。
対する主人公は、仕掛けの切り替えを徐々に高速化して応じていった。
前者は先天的(?)な能力を剣に活かしたもの、
後者は剣によって磨き上げられた後天的な能力、と言えるかも知れない。
>>687 よく分からんというのは、688に同意。ただ、
> イマジネーター
> フォルテッシモ
> イナズマ
この3つを足して2ぐらいで割ると、直死の魔眼になるんじゃないの、と思った。
>>684 急所を見つけ出す能力と言えば、
エロゲ「夜が来る!!」の「貫目(ぬきめ)」。
物体の破砕点を見極める能力。
ベターマンにもクランブルポイントを見抜いて角で一突き、っていう必殺技があったな……
>654からの眼関係
邪眼…は、作品によって色々だよな。
伝統的なのは…視線によって対象に不幸を与える(災いを運ぶ)、呪い殺す、あたりか。
ライトノベル『南国戦隊シュレイオー』では器物を壊す程度なら出来る、と持ち主が言ってた。
壊すというよりは故障させるんだが、修理しても動かなくなるらしい。
メドゥサは、本来は顔を見たら…だった気がしないでもないが、記憶がはっきりしない。
視覚を利用した催眠系ってのは、吸血鬼が大本のような気がしないでもないな。
で、漫画だと…
『鬼が来たりて』
・鬼部雷矢 死相を見る(相手の死ぬ運命を感知する)眼
・鬼部紅蓮 破眼力(合わせた視線を介して念を叩き込み、破壊)
ってのがまだでてないかな。鬼部風牙は数瞬先を予見する瞳だから既出か。
ターちゃんにも、古代の王国の住人に2人ほど予見の眼をもったのが居たか。
『影業』の闇(ダークネス)の瞳は…良くわからん。
視力を持たないが、心を読む黒瞳(ブラックアイ)をもつ。
闇眼(ダークアイ)とかいう、内側に虚空を持つ眼ももってるらしいが、良く覚えてない。
あと、『蟲師』でも何か、視覚に関した蟲が居た気もするんだが…あんまり覚えてない、知ってる人頼む。
…後、一度見た動きを完全に(或いは本家以上に)再現できる、とかの類もどっかに居た気がするが、
この辺は眼の能力なのか疑わしくなってくるな。どんな作品だったかすら覚えてないし。
>>696 「蟲師」に出てきたのは眼福という蟲でしたね。
単行本化されてない回なのでうろ覚えですが以下略
眼福・・・蟲師の間でも幻と言われている貴重な蟲。
眼窩に寄生させれば失った視力を補うこともできるが、
やがて普通の人間には視えないものが視えてくるようになる。
物が透けて中が見え始め、眼を閉じても瞼も透過してしまうようになる。
遠くの景色が眼に映るようになり、近くのものは逆に目に入らなくなる。
そしていつしか過去や未来をも視るようになり、成熟すると宿主の眼から
目玉ごと抜け出してしまう。この蟲から来る情報を遮断する手がないので、
宿主は嫌が応にも自分の目玉が落ちる未来を見せ付けられることになる。
他にも、目に寄生すると夜目が効く代わりに光を見ると激痛が走るマナコノヤミムシがいたり。
>688
687をフォローしてもう少し詳しく書いとくと
イマジネーター(というキャラが持っていたストレンジ・デイズという能力)
死というエネルギーを黒い染みのようなものとして捉えることができその制御も可能。
他人の死を自分のものとして蓄えるということも行なえるらしい。
飛鳥井仁
人の心を胸元に一本の植物の像として認識できる。ただしその植物の像は
花や葉などどこかしら欠けている。その欠けた部分がその人の心に足りないものを象徴している。
他の人の心を接ぎ木することで欠けているものを埋めようとした。
イントゥアイズ
人の瞳や鏡などに映る未来の映像を見ることが出来る。
ただしその未来がいつかはわからないし自分で発動を完全に制御できない。
フォルテッシモ
空間に走っている無数の亀裂を見る事ができそれを広げることであらゆるものを引き裂いて破壊することができる。
イナズマ
相手の隙や攻撃の軌道を線として見る事ができる。
スワロゥバード
人のもつトラウマをその人の顔にある表情線としてみることが出来る。
その場所と線の色でどういった心の傷を持っているか分かる。
オキシジェン
世界に張り巡らされた物と物の間にある運命の糸をみることが出来るという一種の予知能力。
AとBが関われば起こるCという結果を知ることが出来るというもの。
シェイム・フェイス
自分の周りに小さな破片を無数に飛ばしているようなイメージを常に
脳裏に浮かべており、その破片により自分にむけられてる視線を跳ね返している。
自らの視線を跳ね返されたものは軽いパニック症状になり、それにより相手の心に死角を作らせる。
俺が知ってる眼の能力は・・・
ポケットモンスター『黒い眼差し』
原理は不明だが、敵をじっと見てその敵が自分から逃げられなくする
(というか離れられなくする。どの距離以降は駄目かは不明)、
ただし仕掛けた者自体が吹き飛ばされたりして引き離されると解除されるという奴。
「夢使い」、あるいは「ディスコミュニケーション精霊編」より、三島塔子。
左目に、一つ目お化けの精霊・円目王(まだらめのおう)が住んでいる。
左目でモノを見ると、空想が現実に影響を与える、覚醒夢の世界へと入ることができる。
特徴として、(劇中で明言はされてないけど)能力のプロセスはおそらく以下の通り。
1・対象物を見ることで、対象物を「空想と現実を結びつけるデバイス」化する。
2・デバイス化された対象物について何らかの想像を働かせた者は、(塔子本人でなくとも)覚醒夢の世界へと入る。
結構特殊な能力だと思う。
>>672に当てはめれば、B-1によって相手をA-1化する?
>>674のモデルでは、「汎用」か、「攻撃用(相手に何らかの効果を付与すると解釈すれば)」かなあ。
>>675 ディープドラゴンの視線を媒介にした魔術だな。
物体や生物に暗示をかけてなんたらかんたら
良牙(byらんま)の爆砕点穴は、
「急所を見つけ出す能力」(探知)だな。
地面や岩の急所を見つけて、そこを指で突いて爆発させる。
生き物には効かない。
ゲットバッカーズの邪眼は謎の一分間幻覚だったか。
kyoの鶺鴒眼は謎の時止め現象。
眼からビームと言うのは何系なんだろう。
>>700 > 左目に、一つ目お化けの精霊・円目王(まだらめのおう)が住んでいる。
「円目王」は「つぶらめのおう」と読むはず。
今手元にあるのは「夢使い」だけなので、「ディスコミ精霊編」は確認できんが・・・。
> 左目でモノを見ると、空想が現実に影響を与える、覚醒夢の世界へと入ることができる。
これ↑「精霊編」の能力だよね?
「精霊編」とはパラレルワールド(微妙な設定が違う)な「夢使い」の場合、
過去の出来事(事件の核心部分が起きた情景)を見る能力になっている。
発動プロセスは、
1:過去の場面を現す「箱庭(ミニチュア)」を作って、登場人物の人形もセットする。
2:事件の捜査で得た手がかり(証拠物件など)を「箱庭」の中に追加していく。
3:充分な手がかりが集まると、「箱庭」の上に光体が浮き上がる。
4:光体を拳で砕くと、塔子にだけ過去の出来事が見える。
で、いわゆるサイコメトリと過去視(ポストコグニション)が合体したような能力と言える。
>>672の分類だとA-2で、
>>674の分類だと探知用かな。
>>696 >メドゥサは、本来は顔を見たら…だった気がしないでもないが、記憶がはっきりしない。
漫画やラノベやゲームはともかく、本来のギリシア神話は顔を見たら石化だ
またメデューサの血をかけると、石化が解除される設定でもある
ちなみに勇者ペルセウスに退治された後、メデューサの首がどうなったかについては二説ある
一つは>677で既出の、アテナの盾アイギス(イージス)の飾りになったという説
もう一つは、海に投げ捨てられて、サンゴを作っている(海草を石化させている)説
>>703 >眼からビームと言うのは何系なんだろう。
邪眼(見ただけで相手が不幸になる)の漫画的表現だと思う
見ただけで死ぬ=目から殺人光線が…みたいなノリ
いや、器物とかへも物理的な破壊効果有るし……>眼からビーム
エックスメンの人とか。
開眼時24時間出っぱなしってのも無茶だよな。
取りあえず他に、「未来を見る」系の眼もあるな、と。
遊戯王の千年眼とか。
後、眼の能力かは微妙だけど、「パワーを蓄えておく」系のヤツ。
……意図的に眼を潰して気配を読むトカは、違うか。
707 :
696:04/02/26 08:15 ID:???
>705
なるほど、サンキュー。
珊瑚の話は聞いたことあったが、血の話は初耳だった。
地溜まりからペガサスが…っていうのは聞いた気がするんだが。
>706
えーと、乙女座のシャカあたりが代表格かな?
自ら感覚の一つを閉ざすことで、喪った感覚を補う為に残った部分が鋭敏になる現象を意図的に引き起こしてるんだよな。
個人的には、あれは微妙に能力とは違う気がしたんで外してた。
708 :
705:04/02/26 13:14 ID:???
>>706 言葉が足らなかったか、すまぬ
・邪眼の漫画的表現第1段階=目から殺人光線
・邪眼の漫画的表現第2段階=対人殺傷力だけでなく、対物破壊力をも獲得
・邪眼の漫画的表現第3段階=目から破壊ビームが広く定着
…このようなつもりでの発言だったのだ
あ、いえ、こちらこそ、なんか足らずで申し訳ねい>708
取りあえず、思いだしたのを他に。
ダイの大冒険の悪魔の目玉とかピロロ辺りの
「自分の見たモノを他の場所へ送信する」系。
眼と直結した回線がある感じ。
何だったか忘れたけど、コレ系で、スパイ的に戦ったヤツが
「見たモノを総て記憶させた目玉」を死の間際に仲間のトコに送る(転送)ってのも見た憶えが。
この場合、目玉に記憶回路があるっぽい。
あ、ダイだと他に「鬼眼」も有った。
身体能力爆発的にアップ系。
他に、大魔王装備のソレは、「格下のモノを宝石の中に閉じこめる」と言う力を使っていた。
>>709 『聖闘士星矢』のブラックセイント編のブラック氷河ですね。
(氷河の技を網膜に焼き付ける>フェニックスに目玉転送
>一度見た技は聖闘士に通用しない>技破られる)
>>700>>704 塔子の左目については精霊編で語られているが、
夢使いにはその設定は継承されてない節もある。
一応。
>>635 ゲットバッカーズの銀次が自らを電磁石化して
敵の体内に仕込んだ大量のメスを無理矢理引き出してた。
やっこさんはソレで、
「高層ビルとか豪華客船から飛び降り→壁にへばりつき」
もやっていたな。
……身体は大丈夫なのか?
使用者(または対象)の精神状態によって、成否や威力が変化する能力ってどんなのがあるんだろう。
「集中力=成功率」「怒り=威力」みたいな単純なのは除いて。
「獅子咆哮弾」使用者の精神が暗いほど威力大
「猛虎高飛車」使用者の精神が強気なほど威力大
「八宝五円殺」相手の闘気(戦闘意欲)を吸収してパワーアップ。さらにその闘気を消費して飛び道具も撃てる
らんまだけでスマソ
>>714 成功率に関しては精神操作系がほとんど当てはまると思う。「相手の心の隙、心の闇に付け込む」というやつね。
あとジョジョ三部の「エボニーデビル」 使用者の対象に対する恨みの念が強いほど威力大
これも含めて呪いや黒魔術の類は、どれも似たようなもんかな?
716 :
714:04/03/03 23:39 ID:???
追記。
「獅子〜」&「猛虎〜」は気弾による飛び道具です。
少女漫画で悪いんだが“海の闇月の影”の壁抜け能力は無敵くさかったな…
・物質を通り抜ける
・物理攻撃が効かない
・頭通り抜けて脳を直接つぶす
・人を壁のなかに塗りこめる
等など攻防にわたって使われてた。
別スレで出てて急に思い出した。
>>717 R.O.DシリーズのDEEP能力者もやね。
ナンシー姉妹とジュニアきゅん。
でも-THE TV-打ち切りの予感_| ̄|○
ザンヤルマの剣士でもそういう能力が使える道具が出てきたな。
ダイの大冒険のキルバーンとか?
壁抜けとかは結構あらーね。
特に暗殺者型を敵に回すと日常生活が洒落にならんよな。
>718
予感も何も確実にうちk
ドラえもんの通り抜けフープ、どこでもドアなんか使い方によっては
恐ろしすぎるな。
>>717 細かいことはよく覚えていないけど、あの姉妹の物理攻撃無効化(透過)は、
上手くタイミングを合わせないと失敗するんじゃなかったかな?
●姉妹共通の能力
・壁抜け能力
・空中浮遊能力
・満月時に能力最大、新月時に能力使用不可
●姉:小早川流水(るみ)の能力
・奴隷化能力:体液を介して、相手にウィルスを感染させる。
感染した相手は仮死状態を経て、流水に忠実な操り人形と化す。
●妹:小早川流風(るか)の能力
・抗体能力:体液を介して、相手にウィルスを感染させる。
感染した相手は、流水の奴隷化ウィルスに対する免疫抗体を獲得する。
こんな感じの設定だったよな、たしか。
>>717 たしか壁抜けによる攻撃は、透過→実体化で自分の体>透過物体ならダメージみたいに表現されてたはず
724 :
717:04/03/07 09:04 ID:???
>>722主人公は確かそんな感じだったと思う。
無効化はそんな感じだっけ?漏れも手元にないから確認できない。
で確か後々バージョンうっぷ能力者が出てきて
・感染なしに動物を自由に操る。
・自分以外の人を壁抜け…とゆーか他の物質に埋め殺す。
・瞬間移動&体の一部瞬間移動(目だけとか手だけとか)
なんてのもでてきたね。
>>723スマソ
>自分の体>透過物体ならダメージ
の部分がよくワカラン
725 :
722:04/03/07 18:16 ID:???
>>724 > で確か後々バージョンうっぷ能力者が出てきて
もう1人、「自分以外のものを空中浮遊させる」能力者がいたはず。
描写的には、いわゆる「念動力(PK)」と同じだけど。
宝石のピアスを飛ばして、相手の耳の穴から反対の穴まで貫通させて殺す場面があったと思う。
●ジーン(流水と手を組んだ金髪の青年)
・月の運行に関わらず、常に能力を使用できる。
・能力の使いすぎで死の危険が迫ると、一時的に失明。
●ジーンが改良したウィルスに感染した能力者その1
・感染なしに動物を自由に操る。
●ジーンが改良したウィルスに感染した能力者その2
・自分以外の人を壁抜け…とゆーか他の物質に埋め殺す。
●ジーンが改良したウィルスに感染した能力者その3
・瞬間移動
・体の一部だけ瞬間移動(目だけとか手だけとかを遠隔地に飛ばして攻撃)
●ジーンが改良したウィルスに感染した能力者その4
・自分以外のものを空中浮遊させる(念力)
●ジーンの従兄弟たち(双子)
・ジーンが改良したウィルスに感染した能力者その1〜4の能力を全てを持つ
カナーリ記憶が怪しいが、こんな感じ。
この中で一番斬新なのは、目だけとか手だけとかだけ瞬間移動だと思う。
「壁抜け」ネタでタイムウォーカー零が出てくる俺はどうすればいいんだ。
あれは確か時間移動・瞬間移動能力者が自分の位置を少しずつ瞬間移動させて
透過する、とかそんな設定だった希ガス。
壁抜けだったらX-MENのシャドウキャットだなー
周囲のモノも一緒に透過できる
アニメ版の能力覚醒時はベッドを床抜け(二階から)させてしまうが、
途中でシャドウキャットが先に落ちたためベッドが床に埋まったような状態になる
>727
>719
ザンヤルマの剣士(富士見ファンタジア文庫、麻生俊平)。
『イェマドの遺産』と呼ばれる超文明のアイテムを手にしたものたちの話。個人的には結構好み。
詳しくはラノベ板で…麻生で検索すればいいだろうか。
>726
タイムウォーカー零(週間少年ジャンプ、飛鷹ゆうき)。
時間移動/瞬間移動能力(後に神速通と呼称)の持ち主が主人公。
なんというかジャンプ的。1990年代初めに連載していた。
…両方持ってるのが自分で少し不思議だ。
タイムリーながら今月のホラーM「FLY」で壁抜け能力者が。
フライパンで攻撃を防いで、そのフライパン越しに相手にパンチで反撃してた。
あとは相手の心臓を直接握ったり。
江島陽介(ミキストリ)
素手で心臓を抜き取る。要するに人体に対しての透過能力。
内容は忘れたんで詳細は不明
ミキストリの簡単な説明
事故で重傷を負った男が呪術師の刺青の入った皮膚を移植され生還し、神秘的な力を得、
以後はミキストリと名乗る殺し屋として怪奇事件に挑む。
ミキストリとはアステカの死神の事だったような。
主な攻撃方法としては前述の通り心臓を素手で引っこ抜く場合がかなり多い。
血管は繋いだままで引っこ抜いて本人に見せ付けて脅す、ということも出来る。
簡単に言うと神秘の力で相手の体内に手を差し入れることが出来る能力で、その際には対象は
苦痛や異物感すら感じない。実際の手刀の威力もかなり補正されて強まっている。岩とか砕くし。
また、破壊するだけでなく他人の心臓を別人に埋め込んで助けたり、出血過多の人間に
複数の心臓を連結して繋ぎ輸血をしたりもできるので、内臓の出し入れにはかなり融通が利くらしい。
他にも背中の刺青から動物の姿をしたエネルギーを実体化させて使役する能力もある。
>>732 アステカ神話の死の神と言えばミクトランテクトーリとか言う名前だったような気が
呼称の違いか同じような性格の神が二柱いるのかどっちかか
壁抜けっつうより壁と同化なら甲賀忍法帳にもいたなあ
某素晴らしい指パッチンのお方の最期が思い浮かんでしまった…>壁と同化
「竜童のシグ」百式拳闘術抜骨法。
素手で体内から骨を抜き取る忍法。
素手で体内から骨を抜き取る奴
北斗の拳にもいたよな修羅の国編で
心臓にぎり潰すとか骨抜くとか聞いて
モータルコンバットがまず思い浮かぶ漏れって…
肉のスーパーフェニックスも骨を抜き取る技持ってたよな。
あの時はリングからスプリングを引き抜いてオメガマンに見せたんだっけ。
心臓を奪うといえば
小説『妖魔夜行』の戦慄のミレニアムの上下巻でも
心臓を抜き取れる奴が登場して、味方の心臓を抜いて保管し、
心臓のある部分を貫かれても大丈夫なようにした。
後、『妖魔夜行』の別の巻でも
「心臓盗み」という指差した相手から空間を越えて心臓を抉り取って
ダメージを与えるという妖術があった。
743 :
マロン名無しさん:04/03/18 23:24 ID:vm4OAiW+
保守age
744 :
マロン名無しさん:04/03/19 00:23 ID:wEY9vrIG
その世界で最も強い種族(能力)に対して天敵になるような
能力を持ったキャラを思い浮かべてみたのだが
ジョナサン、ジョセフの波紋>仮面ゾンビ(ジョジョ)
太公望の大極図>宝貝全て(封神演技)
漫画じゃないが、鬼哭街のタオローの紫電掌>(サイバー功夫)
あくまで対最強勢力限定の能力で、他に何かないだろうか?
>744
うしとらの獣の槍はどうだろうか。
あと、鬼切丸…は能力なのか何なのか…。
>>744 対ラスボス用能力…
ドラえもんの魔界大冒険に出てきた銀のダーツくらいしか思いつかない…
からくりサーカスの
自動人形に対する気功
神風の
ケモノに対する神風(能力じゃないか)
ゲームだがサガフロンティア2
術に「アニマ」が必要で、
アニマは鉄以外の全ての物質に宿ってる
木のアニマを引き出せば木の術を操れる
人間は子供ですらアニマを引き出せ、木剣を包丁代わりにしたり出来る
が、主人公の一人ギュスターヴは術力皆無の存在として生を受け
それにより迫害され、王子の身でありながら国を追放される
鉄に身を包んだギュスターヴは術の効果が薄く、
彼によって世界は術の時代から鉄の時代に変わっていく
ゲームでいいならやっぱ「チェーンソー」、これでしょ。
自分の知ってる例をあげてみる
ARMS:魔獣のジャバウォックの爪&騎士のミストルテインの槍(ARMS殺し)>ARMS
ARMSの再生能力無効化。能力外の再生は可能(人間としての治癒能力)
ワンピース:スモーカーの海楼石(簡単に言うと固形の石)の十手>悪魔の実の能力者
悪魔の実の能力を封じるうえに動きさえ封じる。能力者用の牢などにも海楼石は使われている。
えん×むす:源一郎の世界平和のお守り>他のお守り(無能力の立身出世のお守りを除く)の能力者
アンチ能力
北斗の拳:カイオウの魔闘気>北斗神拳(無想転生)
固形の石じゃなくて固形の海水
>>744 分類としては
・弱点
・アンチ
・メタ
の3種類に分けられそうだな。
「弱点」というのはクリスタルボーイに対する実弾のようなもので個人ないし
個人の能力そのものに起因するもの。組み合わせや意外性が尊ばれる。
「アンチ」は文字通り対抗手段であって、否定すべき相手ありきの力。
典型は「獣の槍」みたいな奴であり、相手の力を肯定した上での対抗能力
だから結果的にインフレ力業の世界に類する傾向あり。
「メタ」は『ザンス』のビンクに代表されるように根本となる能力体系自身と
間尺が合わないタイプ。あくまで「能力体系」そのものが対象であってその
能力を持っている相手が対象ではないのがポイント。
753 :
マロン名無しさん:04/03/21 22:49 ID:3KbzQeEe
金色のガッシュ
・マッチ
(本を燃やすと魔界へ送還されるため、ある意味最強武器)
むしろライター。
しかし、ハードカバーの本は簡単には燃えない門なんだが。
「強殖装甲ガイバー」より、対アプトム用調整体&エンザイムシリーズ
・対アプトム用調整体
アプトムという特殊な個体に対抗する能力を付加された獣化兵。
体内にアプトムの新陳代謝を阻害するウイルスと細胞の融合を阻止する抗体を持つ。
これによりアプトムの驚異的な再生力を封じ、自身もアプトムの融合捕食から身を守る事が出来る。
また、アプトムの主力兵装による攻撃を無効化する能力を持つ。
・エンザイムシリーズ
ガイバーユニットの主な素材である、強殖細胞を分解する酵素を分泌する獣化兵。
血液中や爪や触手に強殖細胞分解酵素を有し、これで攻撃されたガイバー装甲は大ダメージを受け
一時的にその機能を失い、再生能力も落ちる。
「相手のルールで勝負しないといけない能力」って何がある?
幽白のタブーとかゲームマスターみたいな。
とりあえず、特撮モノで印象深いのが2つ位あった。
・「五星戦隊ダイレンジャー」早口旅ガラス
釣り竿でたいていの武器や技は「一本釣り」してしまう。
武器の「早口爆弾」は指定された早口言葉を爆発する前に言わないと
手放せないらしい。逆に言えば、投げ返すことができる。
・「救急戦隊ゴーゴーファイブ」格闘技サイマ獣スパルタン
光線兵器を無効化するため、格闘で戦うしかない。
遊戯王の千年アイテムがそれじゃない?あんま明確じゃなかったがこんな感じ。
1:相手に闇のゲームを仕掛けることができる。
2:夜ものゲームでは「ゲームに敗北」「反則行為を対戦相手に発見される」
「ゲーム自体を妨害する」等を行うと罰ゲームを受ける(大抵廃人)
3:アイテムによっては「心が読める」「未来を予知し自分だけが対応可能」
等のオプションがつく、これは反則とはならない。
>>757 JOJOにはかなり多かった気がする。
vsオシリス神(第三部)→賭けに勝たなければいけない
vsアトゥム神(第三部)→TVゲームに勝たなければいけない
vsスーパーフライ(第四部)→鉄塔から出てはいけない、鉄塔に攻撃すると反撃ペナルティ
vsボーイUマン(第四部)→ジャンケンで勝たなければいけない
vsチープトリック(第四部)→他人に背中を見せてはいけない
他多数。
条件攻撃はみんな当てはまるような気がするが。
JOJOのはそのルールで勝つ必要はないけどな。
>>758 たしかバクラが悪徳教師に、何の前触れもなく突然罰ゲームかましてたきがする…
封神演技の十絶陣はどうだろ?
敵が自分に有利な空間を作ってその中で戦う、ってやつ。
陣によって効果や能力が違ったりするけど、相手の作った条件の中で戦うってのは一緒。
ルールとは微妙に違うような気もするが…
>>762 上でも出てた孫天君の化血陣なんかはむしろ、
「相手のルールで勝負させられてしまうけど、勝負しても無駄な能力」
じゃなかろうか。
ジョジョのも
>>760の言う通り、最初に奪われたものを取り返すため、
とかが多くて、厳密には「倒す」には勝負しなくてもいいんだけど。
化血陣の場合、更に孫天君だけイカサマし放題だし。
やっぱ特撮モノにもそういうのあったな。
「恐竜戦隊ジュウレンジャー」ドーラスフィンクス
ナゾナゾを出してきて、正しく答えられないと吹き飛ばされて
木の中に閉じ込められてしまう(これは防げない)
しかし、正答してもナゾナゾはいくらでも出てくるので、キリがない。
で、倒し方が笑えた。
1人が、「大丈夫だ。奴はまだ一番難しいナゾナゾを出していない」
もう1人「一番難しいナゾナゾって?」
「あいつの弱点は何か、ってことさ」
「なるほど、そんなの分かるわけねーもんな」
そこでドーラスフィンクス、「聞いたぞ聞いたぞ」とその問題を出す。
もちろん分かるわけがなく、「ハズレ! 正解はここだ」
吹き飛ばされる前に、一撃。
ものすごく強いけど反動とか副作用の大きい能力ってある?
ナルトとかそこらへんにいっぱいあるんじゃないか?
自爆系能力?
リスクの事では?
マナバーストとか。
なんつーか寿命が減るとか死ぬとかじゃない副作用とかってないのかな?
じゃあ先に死ぬとかのリスクの高い技をまとめてみる。
一か八かの大技は、その一発で全エネルギーが枯渇して回復するまで戦えなくなるのがセオリー。
出力の違いでランクをつけると、
死亡必至の自爆技>>>生命の危機に陥る秘奥義>(決して越えられない壁)>
疲労や力の枯渇で戦えなくなる大技≧必殺技やキメ技>>>>通常攻撃
「ナントカのエネルギーの全てをこの一撃に〜」系は必殺技か枯渇、
「ナントカのエネルギーを開放して〜」系は枯渇か生命の危機、
「ナントカのエネルギーを暴走させて〜」系は生命の危機か死亡必至。
ただし開放、暴走であってもイヤボーン技ならまず死なない。
通常攻撃はだいたい無制限使用可、キメ技や必殺技も複数回は使えるのが普通。
それ以上は一度の戦闘で一回こっきり、一つの作品中でそう何回も出てこないもの。
「うしおととら」の獣の槍。
使うたびに自分の魂が削られていって、最終的には妖怪(とらの
同類)になってしまう。
トライガンのエンジェルアームも自分の寿命すり減らしながら撃ってたな
>>769 アニメだけど宇宙の騎士テッカマンブレードで主人公が二段変身するたび
に記憶を失っていたな。
最終回ではすべての記憶を失ってカミーユ状態になっていたっけ。
しかし、本当に毎回実質的なマイナス効果があったのってほとんど思い浮かばん。
使ったら死ぬかもしれない技で死んだやつなんて見たことない。
ジョジョの奇妙な冒険の「ノートリアス・BIG」
発動条件が「スタンド使い本体の死」
自動操縦で動くものを無差別に襲う。
使えば死ぬ,ではなく,死なないと使えない能力だが。
「カオシックルーン」のヴォルボックスとか。
竜が身体の一部を飛ばして爆雷にする能力を持つが、そもそも竜のダメージは召喚者自身か
魂を込めたカードデッキにフィードバックする設定なので、使えば使うほど自身が消耗する。
リスクは他に比べると軽めだが、「金色のガッシュ」のガッシュの術バオウ・ザケルガ。
条件(ある程度心の力を使う、テンションを上げる)さえ満たしてれば心の力(術を撃つために必要な力)が無くても撃つことが出来る威力の高い術。
が、パートナーは一発撃つと倒れこみ、そのまま動けなくなるくらいの体力を消費する。
最近は回復の術のおかげでリスクが特になくなってきてるような気がするが…
あんまり強い能力にはそれなりのリスクが欲しいが・・・
“強さ”の判断が難しいこともあるけど。
>>769 小説だけど「はてしない物語」の幼ごころの君のしるしも
望みを叶えるたびに記憶を失うんだったな。
孫悟空の大猿変化って、珍しくリスクが全く改善されず最後まで
使いづらい能力のままだった例になると思う。
>>769 烈火の炎の裏麗のボスのつかってた魔道具なんかどうだ。
能力発動でものを消せるけど、対価として自分のものを失う。
言葉を失ったり、親を失ったりいろいろ失う。
ゲームセンターあらしの「スーパーノヴァ」
えーっと使ったら死ぬはずだが何回使ったっけ?
仮面ボクサーの○年パンチ
○には数字が入る。
数字が大きければ大きいほど相手にダメージを与える
中途半端な大きさだと、相手にダメージを与えられずに結局損するので注意。
殺虫パンチ
……なんか違うか?
ジャイアントとロボのビックバンパンチは使うと死ぬらしいのに何故威力とか効果とか事前にわかるんだろう……
そりゃわかることもあるだろ
784 :
マロン名無しさん:04/04/07 00:12 ID:86LcF97b
age
785 :
マロン名無しさん:04/04/09 19:47 ID:0DMeTJEf
パプワくんの作者の別の漫画より
呪い刀:幽霊などを切ることができるが、振るたびに寿命が減る
植木の法則より
「理想」を「現実」に変える能力
そのものが本来持っている効果に限り発動可能
(例:ナイフが何でも切れるようになる
銃弾が絶対に当たるようになるなど)
使用するたびに寿命が一年削られる
ウルトラマンタロウより
タロウダイナマイト
自爆
ウルトラ心臓が無事であれば簡単に再生するが、
使用するたびに寿命が三年削られる
>>785 10万年以上生きる生物が3年寿命削られたくらいじゃリスクでもなんでもないよなw
最後のワロタ。
ウルトラマンて現時点で2万だか1万歳だろ
人間は100年生きないと換算すると、寿命が1日弱削られるのと同程度か。
ライトノベルなんだが、使用者の望んだ過去まで戻ることができる宝貝がある。
ただし、肉体は移動時間の3倍ほど年をとる。
たとえば使用者の年齢が18才だとして、今から1年前に戻ったら肉体的には21才になっている。
ただし夏には戻れない
ネタもそろそろ尽きてきたか?
以前、友人と話題になったんだが使えない能力ってあるか?
あまりにも使い道が限定されているとか、何の役にも立たないとか。
ジョジョの水をお湯に変えるスタンドとかが入る感じで。
聞いた話では作品名は知らないが「相手が思ったことの頭文字だけがわかる」みたいな
半ばギャグとしての能力では結構あるみたいなんで
それをどう使うか、どう使えば最大に力を発揮できるかみたいなのが知りたい。
作中でどう使用されたのかとかもね。
795 :
マロン名無しさん:04/04/10 21:38 ID:qVZXcKQF
>>794 ラノベですまんが2つ
なごみspより
テレパシーだが、読めるのは活字5文字分だけ
能力を使用すると、吐きたくなるor下痢になる
サイコキネシスだが、使用するには片足を上げ、片手は天井を、
もう片方の手で動かしたいものを指差し、1分間罵倒し続けなくてはならない
そこまでして動かせるのは、100グラム以下のものを5センチだけ
>>795 つーか後者の能力者よくそんなことに気がついたな。
じゃあお前ら俺が今からいう糞みたいな能力を活用してみて下さい
「RPGのイベントキャラがパーティーから抜ける直前に見ぐるみはぎとる能力」
>>794 あの「水をお湯に変えるスタンド」はジョジョのスタンド考察っぽいスレではかなり凶悪なスタンドと言われてたぞ。
例えば相手の血液を一瞬で沸騰させられるんじゃないかとか、熱湯に変えた水をぶちまければ相手は大やけどするんじゃないのかとか…
>>797 イベントキャラを出来るだけ多く仲間にして少しでも資産を増やす…とか。
800
>>799 某ラノベにそのネタあったような>血液を温めて敵なり何なりを爆破
803 :
マロン名無しさん:04/04/11 00:45 ID:ETLfvtIe
>>799 それは推測だろ。
確かに血や体液まで沸騰させられるなら強いが漫画にそう書いてあるわけでもない。
直接液体に触れないと発動しないかもしれないし。(これも推測だけどね)
説明されているもしくは劇中で使われている効果を前提にするってことでいいんじゃない。
うえきの法則の「似顔絵を声に変える能力」ってのも弱いな。
かく乱とか他の声に関係する能力の組み合わせでは使えないことも無いけど
あれって一回につき指を折らなきゃいけないんだっけ?
昔、ラノベという言葉が定着し始めた頃の小説に
「能なしワニシリーズ:全7巻」(ハヤカワ文庫:ワニは人の名前)というモノがあるのだが
ある西部劇風な辺境の星の住民はみんな超能力者
ただし、人によって能力が違う。
出てきた能力を覚えているだけ列挙
・すさまじいほどの念能力者(調整が出来ない)
・↑を操る超能力者
・○ナニーして絶頂しているときだけテレパシーの使える女性(主要キャラ)
・一人では超能力が使えなかったが、二人いればすさまじいほどの発火能力者(主役)
しかし、相棒は風来坊なため、会うことが難しい
・瞬間移動・・・ただし、自分の生まれた場所(川の中)しか行けない
・風呂桶に直立すれば桶ごと宙に浮ける。ただし、上下のみ。横には行けない。
・看板に載れば自由に空を飛べる
・周りの超能力を暴走させる能力
・年をとらせる能力
・男を絶倫にさせる能力(女性の能力・・・気持ちよすぎて発狂付き)
・シャワーを浴びて、ひげを剃り、窓から飛び出し、白シャツを着て800m全力疾走した後に使える念動力(弱)
・物を回転させる能力。複数可能。使い方次第で結構強力(敵)
・頭の中でカウントダウンを始める能力。カップラーメンなど時間を計るのに便利。
最後は「世界の最期までの時間を測定するのに使われた」
・絶対防壁を作る能力、ただしトカゲのしっぽを身につける必要あり。(敵)
・自分の思っていることを周りに知らせる能力。しかし一方通行。(サトラレ?)
・・・その他くだらない能力が結構いっぱいあったが、くだらない能力のリレーで
最後は世界を救うという話だった。
今では絶版だが、西部劇+超能力+ちょっとSF+部分的にかなりのエロ小説で面白いので是非。
発行されたのがジョジョ3部どころかブラックエンジェルズ(白い天使編)より前だったなぁ
使えない能力とか、妙な能力っつーと、
「能力が当たり前の世界」系で色々見た記憶があるんだが、イマイチ思いだせん。
恥ずかしくてそのキャラがそれを隠してるのとか、結構あったと思うんだが。
取りあえず。ワックスを薄く伸ばす力 とか シャボン玉の形を変えることが出来る力とか。
>804
それって半径10m以内ならどこでも貼り付けられるんだっけ?
だったら耳タブに貼り付ければ一発じゃないか?
「どうやったらその能力発動方法に気が付くんだ!?」という能力も多い。
ドロヘドロの鳥太やターキー、普通は気付かないぞアレw
ネット上の小説で呼んだ能力だが、
宇宙の記憶(アカシックレコード)と交信することが出来て、
平行世界も含めて。この世の過去〜未来全ての出来事を知りうることが出来るが、
あまりに情報が多すぎて、自分に関わる情報を見つけるのは実質的に不可能、ってのがあったな
ピンポイントで検索出来れば役に立つんだろうけどね
>どうやったら気づくんだと言う能力
多分、「他人の能力の詳細を知る能力」とかが有るんじゃないのか?
>>810 能力が当たり前の世界なら、生活の役に立ちそうだな。つか商売が成り立つかも。
目はいろんな能力があるのに
耳は聞くか飛ぶくらいしか能力が無いなあ
アンチ能力者は世間から蔑まれながら生活していくんだろうな。
もともとあると不便な能力者とかに重宝されるかも知れん
>>812 耳に関係する能力って言うと声とか音とかそっちのほうの能力が多いからなあ…
耳自体に能力があるってのは結構珍しいんでないか…?
目からビームは目の能力に含まれますか?
>>805 >・○ナニーして絶頂しているときだけテレパシーの使える女性(主要キャラ)
.・男を絶倫にさせる能力(女性の能力・・・気持ちよすぎて発狂付き)
激しく読んでみたい
>817は分裂能力者
耳の能力っていうと、コウモリの超音波感知もあるな。
たいてい「攻撃が当たらない」能力の持ち主。
まあ、嗅覚や味覚になると、さらに少ないわけだが。
味覚の能力…なんだろう。
汗の味でウソをついているか分かるってのはある意味能力だな。
x
>>821 「味の助」や「将太の寿司」や「中華一番」みたいな能力じゃないの。
食べた料理を再現する能力、食べた料理の材料を判別する能力、食べさせた料理でハイにさせる能力とか
……
アンチ能力者は、「他人の能力の詳細を知る能力」も無効化するんだろうか?
とか、ふと思った。
その能力の詳細ないとなんとも・・・。
男塾のファラオは耳たぶを伸ばして刃を仕込んだピアスで攻撃してたな。
>>823 中華一番は超視覚、超聴覚、超嗅覚、超触覚、超味覚と無茶苦茶やってくれてたな。
おまけに気を送り込んで色の変わった古米を上手い料理(鮮度はそのままだが)にしたり。
>>813 F・K・ディックのユービックだと、
アンチ能力者はセキュリティ関係の仕事に就いてたよ。
味覚だとブギーポップ
・相手の痛みをアイスクリームの味で知覚できる能力
がそうだな。
あと嗅覚だが、ラジオドラマで
・匂いを視覚で視ることが出来る能力(代償として視力が低下する)
事故で脳内の嗅覚と視覚の神経が繋がったとか何とか
あとネットだが
>>809みたいな能力。
「何でも知覚できる能力」とか「取得できる情報に時系列が存在しない」とかなんとか
ただしそのせいで、世界のピンチを(しかも未来が続く限り無限大)察知してしまって忙しい。
別のヤツで同じ様な知覚能力持ってるが「トラウマに関わること」は知ることが出来ないってのも。
アカシックレコードと交信できる漫画といえば
「カケル」のサトルの能力かな。
まあ、あれははっきり言って凶悪すぎる能力だったが。
(一種のもしもボックス・・・)
>>814 バジリスクの陽炎とかと普通にケコーン生活できるぞ!わーい(´ヮ`)ノ
>>808 悪魔に聞くんじゃない?
あ、あと耳の能力だったら
ビートのディシプリンの主人公ピート・ビートがそうだね。
心臓のビートを察知して、そのビートを刻むことで狂わせたり調節できる。
自分の心臓を干渉させて一時的に身体能力を上げたり。
アカシックレコードはアンチ系の能力が認められないと凶悪だしね
Dにも、「別の世界から来たヤツ」には別のアカシックレコードが適用されるってのがあるって聞いたような
>>829 2番目の奴は、山田風太郎の短編の出てきた、
聴覚を視覚として感じる障害者のネタが元かな。
>耳・鼻・舌など
思いつくのは…
『心の声が聞こえる』(それはテレパシーだ)
『樹の声が聞こえる…』(動物とか自然とか大地とかのバリエーションが多々)
『嗅覚の視覚化』(最近どっかの読みきりで…)
『特殊な香水で相手の心理状態に影響を…』(すいません、ラノベです。(ラノベで五感系と言えば食前絶後も))
『血を舐めて…』(どうするんだったかな…相手の身体的データを探るんだったかな?出展忘れた)
『↑の同種で髪を食べて…』(…ぶん殴られた挙句、主人公2人の踏み台にされますた)
ああ、後『耳から赤外s(超★古代魔法でヌッ殺されますた)
ぱっと思いつくのは2つ
ブギーポップより
アロマ:未来の匂いを知覚する
忍ペンまん丸より
食ってみりゃわかるだろ:
ご飯に乗せて食べることで、それが何かわかる
他にも、空の容器にお湯を入れふたをして三分待ち、
それを飲むことでウィルスがはいっていたたことを言い当てた
口から怪光線ってのは何処の属性なんだろう……
危険が近づくとねr
匂いで感知・・・
真っ先に思い浮かべたのはバオー来訪者だった。
匂いの能力者が出てきた最初の漫画では?
俺も知る限りそうだけど、なさそう。
結構知らん漫画多いもんだと
ここに来るとあらためて思う…。
スレ違い失礼
>>817-818 ちなみに8体の少女セクサロイド(全て同一の型)が出てきて濃厚にご奉仕したり、されたりという記述もあった。
ちなみに途中から準キャラ化してて、色々アブノーマルな行為もやってた。
そんな事は置いておいても、ストーリーは保証します。
絶版と思ったらアマゾンでまだ売ってた。「能なしワニ」で検索すれば出てくる
>>838 鼻が良く効くってだけのキャラならいくらでもいるだろ。
バオーにちょっと似てるが、
スピード・ワゴンの「匂いで悪人と善人の区別がつく」も嗅覚の能力かな?
しかし、こいつらは嗅覚というより、第六感に近い気もする。
調香師?>鼻
クリリンも嗅覚の能力者だな。
臭い敵でも、鼻がないので普通に戦える。
超香少年サトル。ってのがあったな。
嗅覚じゃなくって、様々な「匂い」を使って相手の精神を操るってやつ。
……って、この手の元祖も山田風太郎だなぁ。
常に精液の匂いを漂わせていて、女性に淫らな思いを抱かせる忍者とかいたし。
>>842 本気かネタかわからんけど、あれは雰囲気
なんかを指して使う「匂い」。犯罪の匂いとか
不正の匂いとか言うのと同じ。
嗅覚なら素直にハイウェイ・スターとか。
ソムリエとかやったら無敵だな
いや、それは嗅覚の能力なのか?>845
それで良いなら結構多いぞ?
特殊な臭いを「使う」側。
嗅覚じゃなくってと自分でもいってるから、
そういう類ってことで話発展させたんでは?
感覚系の能力が盛んなので世界観レベルでの例を一つ。
ドラマティック・アイロニー
作品の中で登場人物が読んでいるMANGAストーリー(仮想世界と考えていい)の一つ。
その世界の住人は「正義」「愛」「嫉妬」「嘲笑」など、概念や感情などの化身であり、それぞれの属性に準じた性格や技能を持つ。
ポジティブな属性の化身は「ヒカリ」ネガティブな属性の化身は「ヤミ」と分類される。
セイ:正義の化身。「世界の痛み」を自分の痛みとして感じ、敵の所在を認識する。
また、スペル(効果)の違う「防衛機制」という魔法のようなものを何種類か使う。
作中での説明はないが、心理学用語のそれのメタファーと思われる。
カーマ:愛の化身。飛べる。体が丈夫。何をか言わんや。
眼識:巨大な眼球状のヤミ。通常のキャラと違い感覚自体の化身と思われる。
通常は空中都市の核だが、そのエネルギーは他の生物の生命エネルギーを吸収したもの。
「六識」と呼ばれるヤミのボスであり、これの存在を許してしまうことで
「世界」と感覚を共有するセイは右目の感覚を失ってしまった。
表面的には特に珍しい能力はないが、能力自体よりも世界観とセイの繋がりが印象的な漫画。
盛んか?
味覚能力者…美味いものを食うと「うーまーいーぞー!!」と叫び、
巨大化したり城壊したり水平線のかなたへ走っていったり大気圏突破したりetcetc
素晴らしき人の技は、どういう分類ですか?
>>847 なんか「ソムリエ」で「無敵」という表現に笑った。
>853
空間切断、かな?
音は関係ないと思う。
最近は能力武器漫画が多い気がしてきた。
駆け引きクソも無い、必殺技の打ち合い押し合いで勝負が決まるうんこ能力漫画がね
アナザーディメンションとか別次元に相手を送る技ってかなり反則のような気がする
むしろ、ぶち切れてパンチ(剣とかでも可)一発KO勝ち漫画が増えてる気が。
せっかく色々使えそうな能力があるのに全部ワンパン気合で済ます某三馬鹿の一角のことですか?
カズマのことかーーー!!
>>861 アレは超能力バトル漫画の仮面をかぶったギャグ漫画だッ!
つーか、三馬鹿作品全部そうじゃねぇか?>怒って一発
カズマの最初の能力説明が
「俺のアルターは能力が変わる」とか言ってたなあ
真っ向からの一対一の戦闘に向かない能力を
(攻撃力が低い、補助、回復能力)を一対一で旨く使う
能力者ってどんなのがいた?
>>866 「金色のガッシュ」のフォルゴレとキャンチョメ
植木の法則のヒデヨシと植木とカルパッチョ(最後のは……)
植木はおもいっきりタイマン用じゃないか?
いや、やっこさんの能力は
「ゴミを木に変える」力だから、ソレだけ見るとタイマンも何も……
神器の方じゃなくて能力の方ね。
随分と環境にやさしい能力だな
確かに、はじめはそういう意図だったんだろうけどなぁ。
今じゃインチキ能力バトル漫画で、ゴミの描写なんかもう随分と出てきてないし。
むしろ最初からバトル漫画の意図で描く予定なのに、
敢えて環境に優しいとかそういったファクターを入れてみようっていう冒険な気がする。
こないだ出てきてた。
ゴミがないから神器が使えないとか言って。
……いつも持ってたのか、ゴミ。
霧系の敵を倒す方法って吸い込むしかないの?
ジョジョの正義もポケスペのゴースもルイージマンションのお化けも
吸い込まれて倒されたし。
シュムナは冥界の門に吸い込まれてアボーンしてたな。
封神演義にも出てきたと言えば出てきたな。<霧系の敵
思いっきり雑魚キャラだったが・・・
風で集めて炎で焼くとか元素を操れる宝貝で分解するとかいろいろ倒し方はあったっぽいが、
結局包んだものを消滅させる宝貝で消滅させられた。
ちなみに、そのガス状の敵は密閉された空間で戦わされたわけで、
「こんな限定された空間じゃなかったら強敵だった」
みたいなことを誰かが言ってた。
なんにせよ範囲攻撃だな。
つか、拡散した状態でなんで意識があるのかの方が謎。
情報伝達とか思考とかどうなってんだ……
RAVEの煙化する敵は部下に頼んで上から囲いを落とさせる
→出来上がった密室で二酸化炭素を充満させるなんて回りくどい必殺技を使ってたな。
ちなみに倒し方はヒロインが密室破壊→専用マジックアイテムを掠め取る
霧を使う能力者
水鵬、霧風、エンヤ、ピートぐらいしか思い浮かばない
・・・なんか死亡率高くない?
思いつく対処法がこれぐらいか。
・吸い込む
・熱で蒸発させる
・冷気で凍らせる
・原子分解で水分を消滅させる
あと>880の言う、拡散した状態での意識の保ち方によっては
もっと違う対処法があるかもしれない。
・霧全体に霊体が宿っている→聖属性の攻撃で浄化
・水の精霊の力で霧を操っている→上位精霊に交渉するなどの手段で解呪
・水滴1つぶ1つぶにナノマシンが仕込んであって電波で連携→妨害電波
>>880 発想を逆転させろ。
我々は原子から出来ている、
原子というのは量子論的に考えれば"もや"のようなものだ。
我々に意識があるのだから、
"もや"のように拡散した物に意識があっても不思議はない。
上の方で2回でてきた某素晴しきヒッツカラルドの能力はカマイタチらしい。
ぱっちんで真空を作り出して云々・・・だって。
>>886 あのシーンを思い出して笑った・・・
アニメ史上最も度肝を抜かれたシーンの一つだよ。アレは・・・・・・
あたしゃ
「上空に矢を放つと分裂して雨の様に振ってきて、周囲が稲穂の様な矢畑と化す」
方が衝撃だった。
棍をタケコプターみたくして空を飛ぶ血風連と矢のドッグファイトはおもしろかった
一番のお気に入りが十常寺の俺は変かい?
いいと思うんだけどなあ……
どれがお気に入りとか、そういうスレじゃないから。
そういう「理屈もへったくれもない、とにかくスゲェ」という感じの能力って、
どんなタイプに分類されるのだろう? 世界干渉系とか概念コントロール系?
OVAジャイアントロボにでてくる能力はまさに「理屈もへったくれもない、とにかくスゲェ」
能力だったな。
ゆびぱっちんは風使いならできそうなんだが誰もやらないんだよなあ
星屑英雄伝の主人公たちの能力がモロに「根性で物理法則を捻じ曲げる」系の能力なんだけど
――ラノベなのでスレ違いだね。
フードハントの人が拳に重力発生させてたぞ。w スレ1の1に追加だ。
そこに何かあれば天井でも水の上でも自由に歩き回れるってのは能力だったんだろうか?
ETOっつー漫画で、
兎の人の能力でソレがあった>どこでも足場
兎の十二支の武器はスピードだとかなんとかゆーことで、加速装置と何処でも足場の能力。
名前は確か、月兎と…… なんだっけか?
>>897 天井に重力発生させて、
水上に斥力を発生させたんだよ
901 :
マロン名無しさん:04/05/10 01:24 ID:zT80a/lo
age
鼻で思い出した。
今、『アクメツ』で、でてる、悪人が近くにいると、鼻血が出る。
今のところ、特に役立ってないけど。
>>902 結局悪人は社会的に抹殺される前に物理的に抹殺されてるからなあ。
>902
なぜ片言なのか
駄目人間能力
保守ついでに上げ
能力漫画って物理現象無視した考察で相手の能力を推察してしかもそれが事実であるということが多いよね。
俺はハンタ・ジョジョのようなのと
ワンピ・レイブ・植木みたいなのは別物と考えたいんだけどどうかな?
やっぱこのスレ的にはワンピ・レイブも能力が出てるから同じなの?
>>908 ジャンプ以外の能力漫画を読まんからよく理解できないが分類基準を説明して欲しい。
>>908 ジャンプ以外の能力漫画を読まんからよく理解できないが分類基準を説明して欲しい。
>>908 ジャンプ以外の能力漫画を読まんからよく理解できないが分類基準を説明して欲しい。
そう、
>>908 ジャンプ以外の能力漫画を読まんからよく理解できないが分類基準を説明して欲しい。
いやいや、
>>908 ジャンプ以外の能力漫画を読まんからよく理解できないが分類基準を説明して欲しい。
__ _________
r | |――┐ r―― ヽ < そこをジャンプ以外の能力漫画を読まんからよく理解できないが分類基準を説明して欲しい。だ!
L.! !_∧_∧ Li__ \
._| |( ゚∀゚) ||____ \_ (~ヽ .. .
(_| |/ /つ⌒ヽ i \) /⌒ヾ .\\_ :・:∵:
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"''' - ..,, 人 /⌒ヾ / \\ヽ∴: ゲハァッ
_ \_/⌒ヽ________/⌒ヽ て / ノテ-ヽ( 。Д。)二二つ
ヽ _ノ r―――─―――┐ _ノ ドカッ/ / / ∨ ̄∨
| ____| 三三三三三三三.|__l__ / / | | ↑
>>908 | ._|--[_______________] / __) ノ )
ノ.| | ===========[___]=======' ー' し'
ヽ_ノ_ノ ヽ__ノ_ノ
915 :
王大人:04/05/15 18:05 ID:???
な、なんだってーっ!?
908 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:04/05/15 13:58 ID:???
俺はハンタ・ジョジョのようなのと
ワンピ・レイブ・植木みたいなのは別物と考えたいんだけどどうかな?
やっぱこのスレ的にはワンピ・レイブも能力が出てるから同じなの?
909 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:04/05/15 15:05 ID:???
>>908 ジャンプ以外の能力漫画を読まんからよく理解できないが分類基準を説明して欲しい。
910 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:04/05/15 15:10 ID:???
>>908 ジャンプ以外の能力漫画を読まんからよく理解できないが分類基準を説明して欲しい。
911 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:04/05/15 15:23 ID:???
>>908 ジャンプ以外の能力漫画を読まんからよく理解できないが分類基準を説明して欲しい。
俺死んじゃったよ・・
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
遅かったか・・・_| ̄|○
ハン・ジョは知能よりで
ワン・レイは結局従来のパワー漫画の域を出てないって意味じゃん
うえきはゆでたまご系
そういう分類はひたすら無意味なので。
そういう無意味な分類で盛り上がりたい方は、
別にスレを立ててお願いします。
一瞬、ハン・ジョとかワン・レイとか、人名かとオモタ
俺さ、ダメな人間が近くにいると鼻から血が出るんだ。
でも、それが暴走したみたいでずっと鼻血でてるんだよ。最近氏にそう。
>>925 今のお前は、すごい駄目ッぷりだものな。
爆撃能力
空間能力
召喚能力
って語られてたっけ?
召還能力はこのスレの始めのほうで
空間能力、爆撃能力は良くわからない
例示してほしい
>>927 召喚能力はこのスレの最初の方で語られてる。
空間能力の話はたまに出てくる。
爆撃は・・・無かったような気がする。
まあ漏れの記憶なので間違ってるかもしれんが・・・
このスレって能力の分類がメインなの?
あるお題にそって、知っている能力を上げていき、それについて考察などをする。
最後に、それらをまとめて次のお題へ。
まあ特になんか決まってるわけじゃないから、各々
思いついたお題ふって反応あったりなかったりの繰り返し。
>>930 分類よりも、バリエーション収拾がメインかな?
「○○な能力ってある?」→「△△に出てくる□□は?」「××の◎◎はすげーぞ」みたいな。
あと同系の能力の使い勝手を比較したり、原理や限界がよく分からない能力を考察したり、
その場の流れで、まったり楽しんでいる感じかな。
>>927 爆撃能力っていうのは、どっち?
A:爆弾を作り出す(または自爆する)能力
B:任意の目標に、直接爆発を発生させる能力
Aの例なら、「カオシックルーン」の爆弾竜ボルボックスかな。
肉体の一部を飛ばして炸裂弾にしたり、自爆すれば半径10キロが吹っ飛んだり。
あと「ガイバー」のガスターとか、その能力を取り込んだアプトムとかかな。
体内で液体爆薬を精製し生体ミサイルを撃つことができる。
Bの例なら、「ダイの大冒険」のイオとか、「バスタード」の爆裂とかの攻撃魔法かな。
あとラノベだけど「妖精作戦」シリーズに、念爆(サイコクラッシャー)という超能力が出てくる。
家屋を綺麗に吹っ飛ばすぐらいの威力があるが、上手く制御できずに自分の服も吹き飛ぶ。
宇宙空間で使うと、宇宙服が炸裂してしまう諸刃の剣。
金色のガッシュのゾフィスも爆発系の術を使ってたな。
大抵は炎の塊か爆発か良くわからないものを飛ばす術だったが、面白いのもあった。
ロンド・ラドム:長い鞭を出現させてそれを操る。鞭が触れた部分は鎖状に爆発する。
ギガラド・シルド:渦巻状の盾を出現させ、相手の攻撃を盾ごと爆発させて防ぐ術。
後、封神演義の王魔あたりも爆発系の能力かな。
開天珠:マントのようなものについている無数の玉を飛ばして攻撃し、玉が何かに触れると爆発する。(玉の動きは自由に操れる)
また、これを推進力として空を飛ぶことも可能。
>934
幽白の鴉はAに分類されるな。
詳しくは覚えてないが、妖力で爆弾を作って攻撃する。
爆弾は自らの意思で自由に飛ばすことが出来る。(オートで敵に飛んでいくのかもしれない)
一瞬で大量に作れる。
あと、ジョジョのキラークイーンもAに分類されるか?
第一の爆弾: 触れたものを爆弾にする能力。見た目はそのまま。
爆弾に変わったものはいつでも起爆でき、接触すると爆破するように設定することも出来るが、
同時に爆弾に出来るのは一個まで。
まわりに空気が無いと起爆できない。
第二の爆弾 シアーハートアタック: 熱に向かっていく性質を持つ爆弾戦車(大きさは握りこぶしくらい)。
熱の高いものに優先的に走っていく。速い。
人間の体温程度(36℃くらい?)の物に触れると爆発する。
全然関係ないが、科学的に爆発ってのは一体どんな存在なんだ?
熱と圧力が激しく発生すればみんな爆発なのだろうか?
>>934 『武装錬金』のパピヨンの武装錬金もAだね。
ニアデスパピネス:黒色火薬の武装錬金。パピヨンの意志で自在に動き、好きなときに着火して爆発させる事ができる。
また、蝶の翅状にしてロケット噴射? による飛行も可能。
Aだと、
ハンターハンターのボマーが「一定の言葉を言いつつ触れた所に見えない爆弾をセット」と
「両手で触れた所を爆破する」と言う能力を持ってた。
Bだと、
レイブのジュダが「任意一定空間爆破」の能力を持っていた。
爆発と言い切るには微妙だが、「エスパー魔美」(藤子・F・不二雄)の念分裂もBだと思う。
・念力:一方向に物体を移動させる超能力。(物を持ち上げる等)
・念分裂:いっぺんに360度全方向に念力をかけて、物体をバラバラにする。
発動させるためには、クシャミをして血圧を一瞬あげる必要がある。
>>939 >「両手で触れた所を爆破する」
これはどちらかというとBに近いと思うがどうかな。
そういや、コロッケ(アニメの方、漫画は知らん)に爆弾使いが出てきたな。
・両手から黒い球状の液体を放出
・液体は空中で停止させることができる。
・液体は好きなタイミングで爆発させることが出来る
・ほぼ無制限にいくつでも出せる。
攻撃力はそれなり程度だが数で攻めるとかなり強力
>>941 「両手が触れた所を爆発させる」だとBかな。
「両手が触れた所に透明な火薬or爆弾をしかける」だとAかな。
気や念や魔力が、直接爆発力に変換されるならB。
気や念や魔力が、いったん透明な具現化物に変換されて、その後で爆発ならAだと思う。
ワンピースのボムボムの実の能力者(名前忘れた)って、
好きな物を爆弾に変えられるんだっけ?
鼻くそを飛ばして爆弾にするか、自分自身が爆発する技しか覚えてないんだが
あとは、Aの例では
植木の法則の鈴子の「ビーズを爆弾に変える能力」と、
マテリアルパズルのアクアの「スパイシードロップ」かな
スパイシードロップは、最初は
「自らの霊気を組み換えて破壊のエネルギーに変換する。飴玉に込めなきゃ発現できない」だったのに、
最近のでは「飴玉の魔力を変換し、破壊のエネルギーを作り出す」になってる。
>>944 酒を爆弾化しておいて,巨人のおっさんが飲んだ所で爆破していたよ。
Aタイプに追加。
「危険がウォーキング」(星里もちる)の岡原佳枝。
・ニトログリセリン(に近い成分)の汗をかく特異体質。
・気温が30度を超えると、地面に落ちたショックなどで爆発する。
・作中、頻繁に学校や自宅などの建物を爆破している。
・「毒蛇は自分の毒で死なない」のと同じ理屈(?)で、自分は爆発で怪我をしない。
・特異体質の原因は遺伝であり、父親や娘(愛蔵版の書下ろしにのみ登場)もニトロの汗をかく。
・年齢が上がると爆発力は低下する。「ニキビみたいなもの」と作中に説明あり。
・父親譲りの宴会芸(?)「アイスラッガー」:両手をこすって熱くする→手のひらが汗ばむ→頭上から
両腕を振り降ろしながら手をたたく→数m先まで爆風を飛ばす。
・佳枝オリジナルの宴会芸(?)「かめはめ波」:両手をこすって熱くする→手のひらが汗ばむ→両腕を
前に突き出しながら手をたたく→数m先まで爆風を飛ばす。
爆弾で時を戻すは後にも先にもジョジョだけだろうな。
>>947 いちお『クロノアイズ』って漫画に「出もどり弾」という爆弾(未来科学兵器)が出てくる。
タイムマシンで時間移動させた物体にしかけておき、強いショック(タイムパトロールの攻撃等)が
加わった瞬間に爆発→周囲の物体(タイムパトロール員ふくむ)ごと元の時代に戻す装置。
要は、時間犯罪者が使うトラップ兵器だな。
今回のメルで「爆発するブロックを操る」奴が居た。
ブギーポップに出てくるキャプテンウォーカーの能力はB?
というよりあれ爆発系なのか?
だれか教えてください。
「トルネコの大冒険3」に登場する敵は能力者。
火を吐く 氷漬けにする 眠らせる 矢を撃つ 分裂する 壁を掘る
地面に潜る 力を溜める etc
>>951 能力の詳細書かないとわからないと思うよ。
ライトノベルは基本的には板違いなわけだし・・・
北斗神拳は初登場の際「小型爆弾か?!」といわれていた。
>953
951じゃないがたしか身体から出した気体を生体組織をずたずたにする成分に化学変化させ
周囲の人間を殲滅する能力だったと思う。そいつ自身はその気体成分を分解させる汗で無傷。
爆発系の能力じゃなくて相手を溶かす能力だと思う。
バイツァダストは爆破系とは少し違うな。
重要なのは時を逆行するってところだから
「正体を知った相手をナイフで刺し殺して時を戻す」でもOKだし。
っていうかキラークィーンの爆破能力は爆発エネルギーのヴィジョン?自体に
触れただけで体を貫かれるし爆破したものを消滅させる辺り
細かいところで別の分類も出来るな。
一応、正体を知った相手を「爆破」して時を戻すから爆破系と言えないこともない。<キラークイーン
その後、またその時間になると一度爆破させられた相手は何もしなくても爆発するんだし。
ワンピースのボムボムの実は
全身を自由に起爆できる爆弾人間だったかと
ブギーポップではむしろワイバーンのほうが
ワイバーン:人造人間の手から出る体液
空気に触れると高熱を発し、衝撃を受けると爆発
同作品より
リキッド:人造人間の手から出る体液
体内に入ると浸透圧により全身に回り内側から爆破
跡形も無くなる。「証拠を残さない暗殺」用
忍ペンまん丸より
体中爆裂の術:つかんだ相手の体内に爆発を起こす忍術
忍ペンまん丸すげえなオイ
北斗の拳……?
次スレは?
・特撮「ウルトラマンタロウ」のウルトラダイナマイト:
全身にエネルギーを満たし、敵と一緒に爆発する自爆技。
しかしタロウは不死身のウルトラ心臓がある限り再生できる(w
・アメコミ「Xメン」のガンビット:
物体に爆発エネルギーをチャージする能力。
通常は、トランプカード等にエネルギーをこめて手投げ爆弾にする。
(こいつのオマージュが、キラークイーン第1の爆弾かな?)
ああなるほど、スレタイか。
今までのパターンを踏襲すると、【○○】能力漫画を語るスレ5【○○】までは決まりかな。
【○○】の部分は、適当に候補を挙げといて
>>980に一任しちゃって良いように思う。
【マンネリ】能力漫画を語るスレ5【打破】
とりあえず1個提案しておく。
【LV】能力漫画を語るスレ5【MAX!!!】
【頭を使って】能力漫画を語るスレ5【工夫して】
【これが俺の】能力漫画を語るスレ5【能力だ】
【フーゴは】能力漫画を語るスレ5【どう使えばよかったか】
【結局あれで】能力漫画を語るスレ5【良かったと思うよ】
【この部分で】能力漫画を語るスレ5【会話すんなや】
【この部分を】能力漫画を語るスレ5【どう使う?】
【強化版って】能力漫画を語るスレ5【どのくらい?】
【適材】能力漫画を語るスレ5【適所】
【○○を】能力漫画を語るスレ5【××に変える能力ぁ!】
【NINJA】能力漫画を語るスレ5【PSYCHIC】
【属性と鋏も】能力漫画を語るスレ5【使いよう】
【結局】能力漫画を語るスレ5【力押し化?】
テンプレは基本的に問題ないかな。
あ、980だ。立ててくる。
・・
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| ザ・2ちゃんねるッ!鯖よ止まれ
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ノノ ・∀・) || | ̄ ̄||: |
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