543 :
マロン名無しさん:03/07/31 02:40 ID:Vh3b0h9L
では、ついでに、ヒットラーという単語が本来持っている語感、意味は?
>>534 源文マンガの目的は戦争物としてのカタルシスを与えるコトだろう、
アドルフは人間ドラマだからな、ジャンルがそもそも違うワケだ。
ソレ考えた上で、源文はいいよなに全面的に同意なんだけどな。
昨日の「その時歴史」でぞるげの顔写真を初めて見たけど、
御大の描いたぞるげ激しく似てる。
御大もやっぱ絵描きなんだなー (w
無知脱線sage
(^^)
547 :
マロン名無しさん:03/08/02 14:44 ID:05IKs5ET
まじめな歴史的ヒットラーを知りたいが漫画しか読めない諸君の為には、
水木しげるがヒットラーを描いた漫画があるから、ぜひ読みなさい。
如何に彼とその側近が、きっかけを得て権力に登りつめていって、
国を破滅させたかが、比較的良くかけている。
ハリウッド版の映画もあるよ。(マリーネ・デートリッヒがナレーションを
していたな。BLACK FOXとかいうような題だったとおもう。)
今ごろいってるよ‥‥‥。
549 :
マロン名無しさん:03/08/04 02:49 ID:+cyJ/3Lm
残念ながら未完に終わった藤子不二男の漫画で「ひっとらあ叔父さん」
という作品がある。本物のヒットラーの伝記じゃないけども、なかなか
なぞらえた雰囲気が鬼気迫るものがあったよな。最終的にどういう話の
運びにして終わりにする予定だったのかが知りたいと思う惜しい作品。
(たしか掲載誌の休刊で打ち切りになったはず)
あれは連載ものじゃないぞ…。
>>549 「ひっとらぁ叔父サン」は、単行本では完成した短編としてきちんと収録されていますが。
それともこの作品は当初の構想では長編のつもりだったの?。
だとしたら初耳。(どちらにしてもこのスレには全然関係ない話題だが。)
ラストでカウフマンが自分の人生を回想するのが、
まさにこの作品の面白さだと思ったが、
どうでもいいことに拘っている香具師がいるんだな・・・。
553 :
マロン名無しさん:03/08/10 01:11 ID:DcJAKVh5
>>551 君の読んだ「ひっとらあ叔父さん」のラストはどういう展開だったかね?
僕の読んだ単行本では、どうかんがえても、あれで結末だとは信じられない
ものだったが。(もしかしたら、最近ラストを付け加えたのか???)
>>552 俺は面白さを特定の人物に絞ることは出来ないけどな。
草平とかカミルとかカウフマンとかの主役クラス以外でも
それぞれの人間ドラマが面白くてどれかってのは難しい。
藤子Aの漫画、特に短編は
オチがオチじゃないようなものがいっぱいあります。
ひっとらあ叔父さんも例外に非ず。
>>553 読んだのは随分前だから、うろ覚えだが。
「ひっとらぁ叔父さん」は下宿先の主人にトランプ賭博を教え、二人は毎夜これに熱中。その内主人は会社の金に手をつけるまでに深みにはまり、とうとう最後には家の権利書まで「叔父さん」に取られた。
その後主人は頭がおかしくなり、家主となった叔父さんはヒトラーユーゲントを模したような町内の子供団体を率いて町の中心人物気取りで意気揚揚。
と言う感じだったかな。
平凡で善良な人間が悪意の訪問者によって破滅させられ、かつ彼の巧妙なイメージ操作と日常の実績作りで町全体が彼中心の雰囲気になってしまう、ブラックな後味の藤子Aの面目躍如な短編・・・・だと思ったが。
その後続編として短編をもう一つ描いてたね
でもそっちは余り面白くなかった
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
手塚スレあげ
>559
あぶねーあぶねー
その一言がなければ、てっきり藤子Aスレだと思った所だ
苦笑。
もう大体語り尽くされてしまいましたかね。
会う女ほとんどほれられてるよね!峠!
今四巻まで読んだけどあの女教師以外みんなだ…
男でも惚れるほどなのでしかたない
男でも掘られるほどなのでしかたない
頭が良くて運動神経もある若い男は、どんどん戦争に取られてしまう時代でしたからなぁ。
従って「いい女」ほど欲求不満になっていたかと愚考する。
エロい漫画だ
手塚はなんでもかけるんだな
さすが神
手塚のオナニー漫画だろ
この漫画で抜ける猛者がいたのか‥‥‥
ヤオイ好きには少年時代のアドルフ・カウフマンはたまらんものがあるようですな(笑)
手塚漫画のなかでまともな方だろ
573 :
マロン名無しさん:03/09/20 16:56 ID:qpdOc61R
実写にするなら峠は照英がいいと思う。
ナチスを扱った漫画の中では最高だが、
名作ぞろいの手塚作品中ではそれほどでもない
ナチスを扱った漫画をかいた手塚は神
劇画調の絵柄になってもランプやハムエッグを出してくれたのがうれしい。
ランプはアドルフに告ぐのが一番かっこいいよ。
577 :
マロン名無しさん:03/09/23 13:12 ID:wGuNAgi3
小城先生=リイコ
アドルフってマジつまらんじゃん。
手塚は何を言いたかったわけ?
ただのオナニーだろw
しかも絵は下手糞すぎる
>>578 オナニーであれだけの部数売れたなら、最早それは立派なAVだ!
誰も見てくれないし見ようともしない俺やお前のオナニーと一緒にするな!
つーかアドルフって誰なのよ?
あげ
手塚スレなのにあまり荒れないな。
もっと頑張れよあほにしのボケ。
分かったZE
僕はスレを荒らしたくなんてないんですよ、本当は。
小心者でうるさいのは嫌いなんですから。
カウフマンの幼少期から青年期の変遷が一つの見所だと思うのだが、
ユダヤに対して親近感をもっていた少年が、なぜ強烈な反ユダヤになっていったのかについて
描き方が少し雑な気がした。
587 :
マロン名無しさん:03/10/11 13:05 ID:fZjJWqeC
ユダヤに対して親近感を持っていたと言っても所詮幼少期の思い出だし。
親友と思っていたのがたまたまユダヤ人だったというだけ、という方が大きかったじゃないの。
>>543 ヒットラーという姓は、「異教徒の守護者」という意味だったと思う。
589 :
マロン名無しさん:03/10/13 16:55 ID:JFBQR3DP
アドルフ=高貴な狼
ヒトラー=異教徒の守護者
だとしたら、「アドルフ・ヒトラー」という名のドイツ語の語感をあえて日本語に表せば、
「異守貴雄(いもりたかお)」というところか?(笑)
この作品「カラテ地獄編」とイメージがかぶる。
それはたまたま君が両作品を同時期に読んでいたから、でしょ?。