>891
実際に生地見るとイメージつかめるかもよ。
私の独断と偏見だけど、
和風の柄豊富:レーヨンちりめん
洗濯可で丈夫そう、色無地も多く刺繍が映えそう:ポリエステルちりめん(風呂敷っぽい生地)
本物志向:絹
糸はどれもポリで十分だと思う。色も豊富だし。
895 :
891:2007/03/12(月) 00:55:32 ID:???
>>892-894 レスありがとうございました。
風呂敷も良さそうですね。
使い慣れていないので荷物を包んだり出したりするのにもたつくかな、
と心配していましたが、ちょっと練習してみます。
それとは別に、和装の際のサブバッグもやはり欲しいので、
ネットショップではなく実物を手に取れる店舗で、
布地または完成品も視野に入れて気長に探してみます。
昨日本屋に行ったら、
『はじめての和裁 DVDつき手習い帖』永岡書店¥1,890
というのがあったので買ってみた。
DVDで動きがみられるので、初心者向きにはよさそう。
>>897 amazonのレビューでも感触よさげなので購入ケテーイ。
近場に教室がない身には助かるかも。
やっぱり本だけでは手つきやちょっとした所の処理が分からないんだよね。
三才男児の袴(七五三のやつ)を作りたいと考えています。
七五三の袴の作り方の載ってる本ってありますか?
本屋では見当たらなかったです。
ありがとうございます!!
図書館行ってみます。HPも今から見てみます。
>>899 男の子が五歳で初めて袴を着ける儀式があって、それが七五三になっていったんで、
今でも五歳で袴っていうパターンが多いと思うけど、そこはおkで三歳で袴を着せたいのかな?
>>902 レスありがとうございます!
三才で今年の11月にお祝いしようと思ってます。
三才だと羽二重熨斗目模様の二枚襲で兵児帯、袖なし羽織と
書いてありました。
>>903 了解。それ言っちゃうと、男児は五歳・七歳で、三歳はしないってことになるしね、
三歳でするってことなら袴になるか。
いや、五歳用なら、手に入りやすい本があったんで(正式な縫い方よりちょっとナンチャッテだけど)。
男児は3・5歳でしょ。
5歳で「袴着の祝い」が一般的だからあまり3歳用の説明は見当たらないと思う。
でも神社などに正式に参詣するときは袴つけたほうが良いようですね。
まあ今の七五三は「着せたいもの着せておけ」って感じですが・・・・
>>905 ああそうだった、思いっきり考え違いしてたわ。訂正サンクス。
907 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/17(土) 21:53:00 ID:Kou2qZRE
レスありがとうございます!
普通は三才ではお祝いしないからあまり本はないですよね。
初めての子なのでお祝いとかいっぱいしてあげたくて…。
>907
子供着物はホントかわいい。
バンバン着せてください。
ところで、昔研究所で男物袴の仕立てで腰板に布を貼るときのりや手芸用ボンド使うのを習ったんですが、
洗い張りする時どうするんでしょうか?
木綿の水通しに関連しての質問です。
ここまで読んでみて反物の水通しは終わりました。
糸はどうするのがよいか教えてください。
テトロンで縫おうかと思ってるんですが、
やはり木綿糸を水通しして使ったほうがよいでしょうか?
>910
浴衣をお縫いでしょうか?
浴衣のことしかわからないのですが…。
糸の水通しということは行いません。
糸は木綿でもポリでもよく、ポリの方が水洗いや汗での色落ちによる生地への色移りがありません。
>>911 木綿の単ものです。
まだ縫い始めてませんけど、
木綿が縮んだのを見て
完成後洗うと、布はもう縮まないけれど、
糸はどうなるんだろうと心配になったものですから
質問しました。ありがとうございました。
化繊の糸を使うことにします。
>>912 糸はじきはしないようにね。
糸が伸びて、こてをあてることで縮むので縫い目がきつくなります。
914 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/22(木) 16:03:38 ID:BlcNALwd
他スレでこちらを教えて頂きました。
出産後からかなり太り以前の着物が小さくなり、身巾を伸ばしたいと思います。
ヒップ98pの、適正な前巾後ろ巾はどのぐらいでしょうか。
どうかよろしくお願いします。
915 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/22(木) 17:41:41 ID:BlcNALwd
度々スミマセン
家にあった着付教室のテキストに割出式が載っておりました。
それによると、前巾26.5p、後巾30.5〜32.5pでした。
なぜ後巾だけ2pも選択幅があるのか疑問です。
98p腰回りならどの寸法にするのが適切でしょうか?
>>915 体格によると思う<前巾、後巾
自分も98cmくらいのヒップだったとき、後巾30、前巾26で仕立てたけど、
できあがったら脇縫いのラインが前方になっちゃってがっくりした。(しかも袷)
骨盤が広いのか、お尻が豊かかで変わるんだと思うけど、本職さんは
どう判断されているのでしょう?
>>916 私の持っている本(和服寸法百科)によると、
後ろ幅を広くし、脇線を前方向に持って行くことで
正面から見たときに前幅が狭く見え、スマートに見えるということらしい。
実際、着たときに脇線がやや前方向にずれている方が、
真正面から見たときだけでなく、後ろから見たときにも脇線が強調されず、
後ろ幅も狭く見えると感じる。
ちなみにこの本で解説されている身幅の割り出し方は
前幅
腰回り÷2−8センチ=前腰幅
前腰幅とは衽と前身頃を合わせた幅。8センチは脇線を左右4センチずつ
前にずらす分量
前腰幅−衽幅+1.5〜3センチ=前身幅
後ろ幅
腰回り-前腰幅=後ろ腰幅
後ろ腰幅÷2+2〜4センチ
加えるゆとりの分量は体型と着用シーンによって変える。
茶道など正座しての作業が多い着用シーンでは打ち合わせを深くするために
前幅を広めにする事が多い。
私が習ったのも917さんと同じ計算方法でしたよ
脇線は前に見えた方が綺麗だと和裁の先生に言われました
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/22(木) 22:53:00 ID:BlcNALwd
後ろの縫い目が身体の中心よりも左側に2〜3p寄ってしまします。
これが嫌で恥ずかしくて。
右ならいいですが、左は太ってて身幅が足りない事を
後姿で表明しながら歩いてるみたいで切ないです。
920 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/23(金) 03:01:40 ID:iEc1pi1g
>>917さんの割り出し式で、私は前幅が3pも足りないとわかりました。
前幅3pと後幅1pづつ出して貰う事にします。
ありがとうございました!
921 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/23(金) 10:47:15 ID:mf1AmNdW
洋裁で(反物でない生地で)浴衣を作った経験はあるのですが、
今回初めて反物から仕立ててみようと思っています。
和裁(初心者用)の本を見ているのですが、
「繰り越しあげ」というのは何の為にあるのでしょうか?
省略してもいいものでしょうか?
繰り越し揚げというのは一枚の反物を着物として長く使用するために
生まれた知恵。
長い間着物を着ていると前が汚れたり、お尻の辺りがすれて薄くなってしまう。
こういう時は身頃の前後を入れ替えて仕立て直すのだが、女性の着物は
衣紋を抜いて着るので、衿ぐりを後ろ身頃側につけておかなければならない。
しかし、衿ぐりを後ろ身頃にあけてしまうと、身頃の入れ替えができなくなってしまう。
そこで考え出されたのが、衿ぐりの切り込みを生地の中央に入れて、衿ぐり分
布を後ろにずらすことによって衿ぐりを下げる方法。
そして繰り越し揚げの分量で衣紋を抜く深さも調節できる(普通は2〜3.5センチ)。
生地がたっぷりあって身丈の長さが十分採れる場合は、裾がすり切れたときや
自分よりも身長の高い人に着物を譲った際のことを考えて、前身頃側にも
内揚げとしてタックを取り生地を縫い込んでおく。
仕立て直しをする予定がないのだったら、あらかじめ繰り越し分後ろ身頃に
ずらした位置に衿の切り込みを入れればOK。
923 :
921:2007/03/23(金) 12:51:23 ID:mf1AmNdW
>>922 ありがとうございます。
そういうことだったんですね。
昔の人の知恵って、奥が深いなぁ。
今回は省略してトライしてみます。
>921
生地をはぎ合わせることで1枚ぺらより丈夫にするという最大目的がありますよー。
特に後身頃は座ったりという動作で上下に引っ張られることが多いし。
ほんのちょっとでいいから揚げを取る(あるいは生地をパーツに分けてはぎ合わせる)ことをオススメします。
>>924 そんな理由初めて聞いた。
上下に引っ張られるといっても、女の人の着物はおはしょりが
あるから、そこがクッションになって揚げの有る無しは関係なさそうだが。
浴衣が縫い終わりました。
次は、木綿の単そして紬の単と
カリキュラムを考えてるんですが、
袖付けが難しい。(ビシッを合わない。
役に立つ和裁書があればお願いします。
家の中でちょっと羽織るのに半纏(伴天?)を作るのって、
丈を好みで決めて、オクミをつけずに襟を付ければ
OK?
この冬に作ったけど、それでOKだと思う。
縫い直しのとき、裏を絹に替えたので
付けてあった胴裏の木綿生地が残りました
これって胴裏以外では何に使えるのでしょう?
木綿にしては薄いしペラペラしてます
>>929 経年劣化してなくて生地がまだしっかりしているなら、肌襦袢とか
裾よけが作れるよ。
胴裏に使ってるくらいだから滑りがよくて着心地もいいし、上に着る
長襦袢とも馴染みが良さそうだ。
dです
裾よけに挑戦してみます
>>926 >>897に出ている
『はじめての和裁 DVDつき手習い帖』永岡書店¥1,890
に単衣(バチ衿)の縫い方がDVDの動画で紹介されていて、袖つけも
待針の打ち方からかんぬき留めまで紹介されてたよ。
私が習った縫い方とはちょっと違うけど(キセのかけ方とか)、
色々参考になる部分が多かったよ(待針を打つ順番とか結構いい加減に
していることが多いので)。
知り合いの仕立物って正規の工賃もらいにくいですねぇ。
とくに裄直しとか半襟つけとか、あまり高い工賃もらえないし。
プロの方、そのへんどうなさってますか?
>>933 私は正規の工賃もらってますよ。
それでも、呉服屋さんなどを通すよりははるかにお安いようで、
喜んでもらえます。
ただし、半衿つけはサービスで無料でしております。
普段お世話になってるぶんの恩返しです。
>>934 レスありがとうございます。
半襟はサービスですか、お知り合いの方には喜ばれますね。
参考になりました。
4月から和裁を習い始めました
週4日3時間で今日が4日目
肌襦袢を作っていますが、今自分がやってる作業がいったいどこでどういった効果があって・・・など、全くわからず言われたままやっている状態
運針も真っ直ぐ均一には縫えず、変なところに力が入るのか、すでにさらしはヨレヨレ
でも紋付が縫えるようになるまで頑張って続けます
>>936 初めはみなそうですよ〜。
半年もすれば大分慣れてくるはずです。
がんばってください!
938 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/07(土) 11:33:02 ID:rOUo30B1
>>936 気持ちわかります〜
私はドロップアウトしちゃったので
がんばってほしいと思います。
週4日というのは身につきそうですね。
>>932 遅くなりましたけど、ありがとうございました。
やはり目で見ると、なるほどという感じですね。
袖付け、随分ましになりました。
さて次は、どうなっても惜しくない一枚があるので、
紬に挑戦しようかと。
それを、自分で洗って仕立て直してみようと思ってます。
アイロンがけの注意は、
適温と当て布のほか、なにがあるんでしょうか?
>>939 地の目を歪まないようにアイロンを当てる。
無理に引っ張らない、ギュウギュウ押さえない。
洗ったあとは生地が完全に乾ききる前にアイロンを当てる。
地の目を通す簡単な方法は反物の一方の耳に物差しを当て
それに沿わせるように生地をアイロン台に据える。
こうすると生地の歪みが分かり易くなるので、部分的に縮んでいる部分
歪んでいる部分を軽く引っ張って修正しながらアイロンを当てる。
待針で生地をアイロン台に固定しておくと操作しやすい。
あて布をしているからといっても、くれぐれもアイロンをかけすぎないように。
一瞬の高温は余り生地の負担にはならないが、低温でも長時間熱し続けると
生地の風合いが代わってしまう。
和栽に初挑戦です。
これから娘(4歳)が着る浴衣を、夏に向けて作製しようと思っています。
生地はリップル生地でよいのでしょうか?
楽天でリップル生地で可愛い物を発見したのですが、購入しようか迷っています。
先輩方教えて下さい。
作りたいものがあらかた決まっているのなら、
気に入った布は入手可能なうちにゲトしておく事をおすすめ。
自分も初和裁はリップルだったんだけど、ポコポコした生地の扱いに
慣れていなかったので、ちょっとてこずったな。
ヘラで印を付ける分にはほとんど問題なかったんだけど、
あの独特のたわみが仇となり、チャコペ等でつけた印はずれてるし、
縫い目もガタガタになりそうで気を遣ったw
和裁の感覚をつかむのが目的だったのに、何でこんな生地を選んだんだろうと
縫いながら少し後悔しちゃったよ。
>>942 レスありがとうございます。
早速購入してみます。でも、リップル生地って扱いづらいのか…。娘の好きなキティ柄なので頑張ってみます。
浴衣が縫えたら、お正月用のアンサンブルに挑戦するつもりです。(無謀かなぁ…)
>>940 ご教授ありがとうございました。
昨日天気が良かったので、洗いました。
アイロン掛けは一部ヤバっていうのもありましたが、
おおむね無事でした。
がんばって紬に挑戦してみます。
ところでアイロン掛けの時に思ったのですが、
時代劇に出てくる洗濯した布を干す長い板が
大変便利そうなのですね。
あれって干すと同時に地直しもしてくれるんでしょうか?
張り板があると便利そうだけど、一枚板じゃ高そうだなあ…
その辺の板でやると、あくが出てくるらしいし。
張り板、ホスイ。
張り板、うちの祖母の家のお隣りが洗い張り専門のお店やってて
よく庭に張り板や伸子張りを出して布を干してたけど
やっぱ着物を着る人が少なくなったせいか仕事も減ってきたそうで、
10年ほど前に先代の大ばあちゃんが亡くなったのを機に廃業、
板も処分したらしい…。
一応近所には「板、要るならあげるよ」って声をかけてたようだけど
誰も欲しがらなかったので捨てたそうです。
惜しいことをした…私はその3年後くらいから和裁に興味を持ったので
もうちょっと早く目覚めていれば板もらってたかも。
すごい長いんだよね、一枚が4mくらいあって
管理が大変だって。
今はそこんちも代が変わって誰も着物に関する仕事はしてないのだけど
こうして和裁や洗い張りの技術・知識がすたれていくのは
日本文化そのものの衰退を見るようで寂しいですね。
アクリル板とか代わりにならんだろうか。
滑りそう。
水を弾くから上滑りって感じで。
やっぱ木でないとだめなんじゃないかな?
小さい頃窓ガラスにぬらしたハンカチつけて乾くとプレスしたようになってるのを楽しんでた。
ガラスは結構いいかもしれない。
大きなオフィスやレストランの大きな窓ガラス見ると試してみたくなる。
ガラスは良さそうだよね。割れた時が困りものだけど…。
それで、穴開けたりノッチ付けたりして布を固定できるようにしたアクリル板は
どうかと思ったんだけど、滑っちゃうかなやっぱり。
滑りは問題ないと思うけど、
タワミのが気になる。
アクリル板の反りは簡単に解決できるからノープロブレム。
手軽・安全・入手のたやすい素材で代用できるのなら、ちょっと考えてみようかな。
問題は4メートルもの長さのアクリル板をどこで入手するかだが。
長着洗い張りするとなれば、1枚じゃ足りないし。
>>955 折り畳み式構想中。
日曜和裁なので、地道に1枚ずつ張る。
そして、結局ハンガーに落ち着いたりしてw
957 :
944:2007/04/21(土) 22:52:38 ID:???
解いて縫い直すのにハマッたようです。
慣れてきたのか、雑になってきたのか
スピードが出てきました。オクミまで終わりました。
反物を裁つのはもう少し自信がついてから挑戦します。
紬の次は絽の色無地一つ紋を襦袢に下ろそうと思うのですが、
紋の処理はどうすればいいのでしょう?
うまく隠す(まあ襦袢とは言え気になります)方法ってあります?
>>957 前身ごろと後ろ身頃を換えればいいと思います。
襦袢なら着丈も短いから繰越分ずれても生地は足りるでしょうから。
959 :
958:2007/04/22(日) 00:49:56 ID:???
すみません、2行目は私の勘違いです、無かったことに〜w
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/22(日) 21:36:16 ID:06b2jrhU
祭りのときに着る、ダボしゃつを作ろうかと思うのですが、
なんの布地で縫えばいいのでしょうか?
なにか、オススメはありますか???
袷の袖、留め(止め)を昨日教室で何回も
教えてもらったのに、ウチに帰るとできないorz
みなさん、部分縫い、先生が一回教えてくれるだけで
覚えられます?
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/25(水) 17:27:53 ID:OS7eyEKI
>>961 袷の袖に関しては「みぎ」は「うら」(二文字)・「ひだり」は「おもて」(三文字)と教えて貰いました。
言葉の意味は、
まず広げて、袖山を右にして半分に折り、
後ろ袖付けに糸印がある場合はそれを内側にして折り、
「右袖の留め」をする時は「裏布を手前」にして留める。
「左袖の留め」をする時は「表布を手前」にして留める。
と言う事です。
何事も習うより慣れる事だと思いますが、
袖の留めをする時は、いつも心の中で「みぎ」は「うら」と言って確認しています。
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/26(木) 12:15:01 ID:EOjeaLfG
>>961 「袷の袖の留め」って
961 の説明は「袖口下の留め」の仕方で、
ひょっとして「袖付けの留め」の仕方なら四ヶ所とも同じで、
@ (力布1に針を通す)
「表袖きせ山」の裏から表に出る。
A 出来上がった状態の表身頃と裏身頃とすくう。
B 「裏袖きせ山」 の表から裏に出る。
(力布2に針を通す)
@ A B の順に布に対して針を直角に刺し、一針ですくう事
後はこの逆に、力布・袖裏・・・と少し上をまた直角に刺して、
表袖・力布1に戻って結ぶ。
出来上がった状態を思い浮かべて、一気に二針で直角に留めると言う事です。
スレ汚しのひんしゅく覚悟で書いちゃいますが、
三つ折りって気軽に三つ折りって言うけど、実際は三つは折らないよね?
最初ずーっとキュッキュッキュッと三回折ってたから幅が合わなかったさ〜。
山の数が三つて意味なのかな?
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/05(土) 13:32:02 ID:m7FvJ34H
>>960さん
だぼしゃつの生地は厚手の木綿が良いかと。
祭り衣装専門店で販売されてる高級(オサレな方の好み)なだぼしゃつは
薄手の絹紬だったりアンティークな羽裏を使ったものなどを特注で作らせる方もおりますが、
普通にお祭りに参加して練り歩いたり山車に乗ったりするのでしたら
汗をよく吸って肌の保護にもなる厚手木綿が最適かと思われます。
だぼしゃつと腹掛け股引をセットで作っても粋ですね。
うわ、ごめんなさい!
上げてしまった上に途中送信してしまいました。
山車に曳き回されて逝ってきます…
それはまじで死ぬ…
>>971 下の本に、「男物単衣長着木綿物」が載ってますので、その方法でいいと思います。
75ページからです。
去年初めて浴衣を縫いましたが、この本は「超初心者には少しだが分かりづらい所がある」、
という印象でした。
よく読めば解決するのですが、初めて浴衣を縫うという前提で書かれてはいないです。
>>972 ありがとうございます。下のでやってみます。
頼まれて帯を作り帯に仕立て直すのですが華やかな結びが希望らしいです。
帯なんて文庫しか結えないので悩んでいます。
参考になる本でお勧めはありますか?
地元の本屋は着付けの基礎本しかなく、通販は中身見れないので困ってます。
宜しくお願いします。
>>975 『帯むすび ベストセレクト50/岩佐佳子(日本ヴォーグ社)』
という本を、そのネット通販の罠wにはまって買ってしまったんだけど、
さすが、伝統むすびから創作むすびまでをうたっているだけあって、
半幅カジュアル〜振り袖用ゴージャス結びまで、華やかなものもたくさん載ってました。
帯むすびの紹介ページはカラー。
解説ページはイラスト2色刷りで、一部がモノクロ写真。
>>976 わぁ、良さそうですね。
作り帯だから見た目さえ良ければ…と思っていましたが
やはり結びがわからないと創作出来なかったんで…
母も昔、踊り習ってたので二人で楽しんで作れそうです。
以前、作り帯/二部式帯のデザインに参考本を聞いたものですが、加工するための
和裁用の針は何がよいですか?和裁針は種類が多くてわかりません。
糸は太口綿糸でかがるつもりです。胴周りの裏地は中厚地綿での予定です。
これから手持ちの生地にて浴衣作り帯を試作しますが本格的な帯は不安です…
ネットで作り帯制作を調べても、おたいこばかりで
依頼されたのは華やかな飾り締めなんです…
経験者の方コツなど、ご指導ください。
普通に帯を結ぶのと作り帯のための結び方って違うものなのかな?
普通に色々な結び方教えてるサイトはあるんだけどな。
プチヘコでアレンジした結びなんてとっても可愛らしかった。
>>978 手元にある和裁本だと、四ノ三、四ノ四、三ノ三辺りになってたから
綿糸なら三ノ三がいいのかな。
どの針を使えばいいのか分からない時には、クロバーなどの
用途が分かりやすく書いてあるシリーズを参考にすると選びやすいかも。
布がかたいと指抜きをしていても指の方にグッサリきたりする事もあるそうだし、
布や糸との相性に問題がなければ、使い慣れた針でも構わないような気もする。
夏が近づいて、手作り熱が首をもたげたために、久しぶりに覗きました。
>>978 あるいはどなたか。
スミマセン、その本を教えてくだされ。サクッと800台まで遡ってきたけど
みつかりませんですた。
983 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/21(月) 23:58:57 ID:4r6g7Ovy
道行か道中着を作りたいのですが、まったく作り方がわかりません。
初心者でもわかるテキストかサイトがあったら教えて下さい。
ぐぐってみたけど、見つからない(つД`)
オーソドックスな浴衣地購入したので、昨日から縫い始めました。
が、生地選びを失敗したと早くも後悔。
化繊にしとけば良かったorz
意外と重なりの厚みがボリュームあって苦戦してます。
厚みがあるところを、綺麗にピシッと縫うコツってないのかな?
油断禁物の状態で酸素が薄いや。
985 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 03:19:28 ID:OC1HzRch
先日、紬の反物を仕立てに出したのですが、地直しのオプションが別料金で付きました。
古い物なので、なんらかのメンテナンスは必要だろうと思ったのですが、説明が、糊を落とします。
という事でした。湯のしだけで済む反物との差が今ひとつ分からないです。もう一つの反物は
カビが発生していて、こちらも5000円でカビ取り中、。(色が抜けたら修正も、、)古い反物
には手を出さない事にしましたが、まだ2本程あります。(絹の羽尺とサマーウール)自分で
今のうちに出来る事があったら教えて頂けると嬉しいです。
>>985 湯のしは主に縮緬などの染物系反物の地直し加工。
生地に蒸気をあてながら生地の歪みを修整する。
紬には湯通しという地直し加工をする。
文字通りお湯の中に生地を漬けて生地の歪みをとるだけでなく、
織り糸についている余分な糊を落としてふっくらしなやかな生地にする。
結城紬のような織り糸に強力な糊をコーティングしている生地は
この湯通しをしなければごわごわしてとても着心地の悪い着物になってしまう。
カビが生えた生地はカビ取り加工をしても生地そのものが弱っている
可能性もあるので、注意が必要。
裁ち合わせ前に生地を良く調べてカビが生えていたと思われるところは、
お尻や膝など力のかかりやすい場所にしないよう工夫が必要。
古い反物は手に入れた段階でカビチェックしてあやしい気配があるなら、
悉皆屋さん(シミ抜き屋さんでもOK)に相談して対処する。
カビなどの心配がないなら着物と一緒に時々虫干しして風を通しながら
保管する。
湯のしなどを早々にしても時間がたつとまた生地に狂いが出るので、
仕立前に再度加工が必要になるので、仕立前で十分。
本の紹介も用意してみたけど、
テンプレの追加・修正など適宜よろしくです。
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 11:59:29 ID:OC1HzRch
>>986 ありがとうございます!!ここはほんと勉強になります。
感謝です!!
993 :
981:
>>982 300番台まで遡ってくれるなんて、アリガトー(;´Д`)ノシ 05年じゃん。
こういうマターり情報系は、ありがたいよーー。