ヴァイオリン 楽器について語るスレ 5挺目

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1ドレミファ名無シド
 nnn   /        ________
( ・∀・)/        |
   ( /)()=m=◎ < 値段じゃないゾ♪
(_,. つ/          |________

過去スレ
ヴァイオリン 楽器について語るスレ
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/compose/1090558688/
ヴァイオリン 楽器について語るスレ2挺目
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/compose/1115918336/
ヴァイオリン 楽器について語るスレ 3挺目
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/compose/1142639067/l50
ヴァイオリン 楽器について語るスレ 4挺目
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/compose/1151294237/l50

ヴァイオリン・弓の選び方、購入、メンテナンス等に関する話題はこちらでどうぞ。
以前の過去スレ・関連スレは>>2-10あたりを参照。
------------------------------------------------------------------
※暦●十年の方は、バイオリンを初めて持った時のことを思い出してレスを……。
※初心者の方は、教えて君でなくて、出来るだけ先生に聞いたりネットで調べる努力をしてから聞いて見みる。
(自分で調べた方が勉強にはなるんだよね……)
※荒し煽りは「無視」の方向でマターリ行きましょう。
※誹謗中傷は音楽に必要有りません。何が正しいかを主張することも必要有りません。
※提供者さん、宣伝は慎みましょう。
------------------------------------------------
演奏技術に関する話題は、下記のスレをご利用ください。

ヴァイオリンやってる人総合 Part27
(p)http://music4.2ch.net/test/read.cgi/compose/1142403291/
2ドレミファ名無シド:2006/07/16(日) 21:24:28 ID:3vTmtCVT
2げっと。
3ドレミファ名無シド:2006/07/16(日) 21:27:32 ID:xIJNQENr
3かな? ラッカー様 元気?
4ドレミファ名無シド:2006/07/16(日) 21:32:14 ID:Mqc1VygZ
$4
>>1
5ドレミファ名無シド:2006/07/16(日) 22:56:23 ID:2sVCFqzY
全スレで誤解している人がいるようだけど「現在の生産量」と「過去に作られて
現存している量」を混同しないようにね。古いヴァイオリンに中国製なんてほと
んどないはずだから。
6ドレミファ名無シド:2006/07/16(日) 23:11:31 ID:fhe60S+O
猛練る
7ドレミファ名無シド:2006/07/16(日) 23:43:30 ID:gJ3WVmIe
>>5
何が言いたいのかわかんないお。
8ドレミファ名無シド:2006/07/16(日) 23:54:23 ID:Mqc1VygZ
世界のヴァイオリンの90%が中国製というのはウソっていう主張でしょう。
9ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 00:06:38 ID:gJ3WVmIe
現在作られてるバイオリンの形をしたものの90%が中国製だろうが何だろうがかまわんけど、
現在作られてる、「使える・鳴る・経年によって音が良くなる・外見も良い」バイオリンの90%は、
中国製じゃないよねwww
10ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 00:40:23 ID:OLHkVT09
>>1
11ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 01:16:22 ID:OLHkVT09
>>9
>「使える・鳴る・経年によって音が良くなる・外見も良い」バイオリン

機械作りの安物はおろか百万する手工品でもそう数無いんだよね。
実際、イタリア製に案外高いだけの使えない楽器ってあるよ。ブランドだけで売ってるというか。
「え!?これ百万もしたの!?」って楽器持ってる人、周りに結構いたりするし。
本当になる楽器って探すのはかなり難しいね・・・
12ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 03:44:26 ID:WiNABnnx
中国製ってだけで頭ごなしに否定する奴って
イタリア製ってだけで盲目的に持ち上げるよね。

いやこのスレの人のことじゃないけどね。
13ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 09:13:34 ID:569/8sZf
中国製使ってるお。 イーストマン。
14ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 11:38:31 ID:tYgsISfD
「弦楽器大国」の象徴だった鈴木バイオリン製造は今は社員二十数名の零細企業。
国内では高級モデルのみ製作し、それ以外は中国製造→日本でフィニッシュと誰か
書いてたよね。
15ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 12:42:03 ID:0Pvzah6c
おまいには大変申す訳無いが事実でそ
16ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 12:44:55 ID:4aX4klkm
13年前は日本製かしら?
17ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 16:24:36 ID:qkyw7+1F
スズキの500番試奏したけど、細部の造形が雑だね。
ニスもスプレーっぽいし、ムラが多い。
見た感じ、日本で高い人件費つかって製作されたとは思えない。
中国製なら納得だけど、日本製なら何人か残ってるっていう職人の質or設計思想低すぎ。
昔ストリングの裏広告に載ってたの500番だっけ?
未塗装のホワイトバイオリンのシリーズ。
だったら、かなり誇大広告。
18ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 17:26:14 ID:NFmwHEpG
でも、子供や初心者が最初に使うものとしては悪くない気はする。
スズキは駒が高めで、新しいものに変えたとき、すごく楽に感じた。
19ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 17:40:28 ID:5mumkObC
CAO工房の楽器持ってる人いる?
某ショップのHP見てると、値段の3〜5倍の値打ちがあるって
書いてあるけど、ホントなのかな?気になる…
20ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 18:36:53 ID:wSmLgovB
使用楽器が中国製だと真剣にレッスンしてもらえないぞ。
プロは中国製を嫌うからな。
分数楽器のうちは安物でもしょうがないっつーか
本人の演奏レベルもまだまだ低いから許されるが
フルサイズを中国製なんかにするとやる気あんのか?って思われる。
つーか演奏レベルが上がってくると先生も本人も中国製みたいなオモチャじゃ満足出来なくなる。
趣味程度に童謡弾くレベルなら構わないけど。
21ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 19:45:25 ID:0Pvzah6c
>>19


>>20
22ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 20:02:45 ID:qkyw7+1F
>>18
楽器としての性能・精度は問題ないと思うよ。
気になったのは、塗装や楽器性能とは関係ない部分の工作精度。
23ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 20:13:48 ID:p24QK2ff
>>12
中国製だからって、頭ごなしに否定してはいないと思うけど。
実際、中国人製作者でもコンクールで優勝とか入賞してる人はいるし、
そういう人が丁寧に作った楽器だったら、そこそこいい音すると思うな。
試奏したことないから断定は出来ないけどね。
ただねぇ、そういう真面目な楽器ってのは、中国製の楽器の中の0.1%以下なんじゃない?
現在のバイオリンの生産量の9割を占めるとか、凄いことのように書いてる人もいるけど、
その99.9%が機械で削りっぱなしとか、一つのパーツだけをひたすら作るライン作業者が
時間に追われて作った、適当な楽器なんだよねぇ。
クレモナの楽器には、少なくともそういう適当に形だけ作った楽器ってのはないから、
ひどいハズレはないと思うけど。でも、同じような品質の、クレモナ製以外の楽器に比べると
やっぱり割高だね。
とりあえず、バイオリンは実際に弾いて選びましょう、ってこと。通販は論外って事で。
24ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 20:16:34 ID:tYgsISfD
>>17
「バイオリンパレット」によるとNo.500はラッカー塗装。
>>18
鈴木は現在、出荷量の半分が分数楽器だそうだ。
鈴木のラインナップの中での「差別化」なのか、今となってはマイナス
イメージの強い製造方法や材質を使っているのは不思議だ。
No.200がいまだにプレス製造だとか、プラスチック多用とか。

ただ、鈴木の真のコア技術かもしれない「楽器の壊れにくさ」には
確かに貢献していると思う。学校などで子供に乱暴に扱われても壊れ
ないことこそ、鈴木の本領なのかもしれない。子供が無理やりペグを
回すとペグは折れやすいだろうから、こういう楽器にプラスチック
を使うのは理にかなっている。また、意外と調整もしやすい。
>>19
確かにアメリカの通販では日本より数割高く売ってる。
25ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 20:34:36 ID:p24QK2ff
>>19
業者のネット広告に踊らされちゃ駄目だよ。
だいたい、値段の3〜5倍って何を基準にして比べてるんだか。
バイオリンの価値を判断するのに、そんなに明確に比べられる、公正な基準があるんだったら、
教えてもらいたいもんだ。
26ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 20:38:10 ID:WiNABnnx
>>19
持ってるよ。
3〜5倍ってのはどうかなって気もするけど、
そこの店の値付けは、もともとものすごく安いので(弦なんかを見ればわかる)
そういう意味では市場価格よりお得。
アメリカでももっと高く売ってるとこのほうが多いし、日本ではさらに高い。

少なくとも、例えば10万の楽器を買って、こんなのに10万も出したのかって思うようなものは来ないと思う。
これで10万ならいいほうだなと思えるものが来るという感じ。
仮にこんなのに10万も払えない、と思うなら返品可能だしね。
もちろん、音色やなんかにこだわりある人にはお勧めしないし(通販だからと言う意味で)
そもそもそんな人は安楽器は買わないだろうから関係ないよね。

あと、中国製に偏見ある人にラベル見せても大丈夫w
会社の本体がアメリカにあるせいか、英語ばかりで中国ぽくないからw
自分もいろんな人に見せたが、もともと知ってる人以外はみんな「どこ製?」って聞く。
中国製って言いたくなきゃアメリカ製とでも言っとけばわからんわからんw
27ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 20:41:22 ID:569/8sZf
あそこのサイトはサクラがいるって噂があるね。

ともかく、興味はある。
28ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 20:54:25 ID:tYgsISfD
>>23
馬鹿なことを言っていってないでこれでも読め。

大谷楽器による上海バイオリン工場見学記
http://www.rakuten.co.jp/otanigakki/482874/484724/
天音(Tian Yin)の製造工程
http://www.tyviolin.com.cn/E/E-home/E-Hand%20made/E-making.html
金曲(JINQU)の製造工程
http://www.jinqu-instrument.com/process.htm
イーストマンの製造工程
http://www.eastmanstrings.com/eastmanstrings/workshop/workshop.htm
29ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 21:06:44 ID:p24QK2ff
>>28
お、真打登場。
中国の、荒削り職人、削りだし職人、パフリング職人、スクロール職人、塗装職人の
皆様方、ひたすら単純作業のお仕事ご苦労様です。
皆様方の中で、一流バイオリン奏者の生演奏を聴いたことある人、何人くらいいらっしゃるんでしょう??
30ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 22:14:22 ID:tYgsISfD
>>29
ストラディヴァリはモーツァルトもベートーベンも知らないが、
現代中国人ならそれらの演奏をビデオで見たり実際に聞いたりできるだろうね。
それが何か?
31ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 22:28:53 ID:p24QK2ff
>>30
>ストラディヴァリはモーツァルトもベートーベンも知らないが、
>現代中国人ならそれらの演奏をビデオで見たり実際に聞いたりできるだろうね。
それが何か?と聞きたいのはこっちのほうだ。
tYgsISfDは、モーツアルト、ベートーベン以前の時代には音楽は存在しなかったとでも言いたいのだろうか??
まあ、そこまで無知ではないだろうが、そうなると何を主張したいのかすら、謎だ。

やっぱり、バイオリンを作る人には、バイオリンの理想的な音とか鳴りを
直接感じて、良い楽器のイメージを膨らませていて欲しいと思う。
32ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 22:51:10 ID:GpRqgq8r
>そうなると何を主張したいのかすら、謎だ。 そうなると何を主張したいのかすら、謎だ。 そうなると何を主張したいのかすら、謎だ。 そうなると何を主張したいのかすら、謎だ。

それだよ!ラッカー馬鹿が現れてから、みんなにとって謎なのは!
33ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 22:55:58 ID:qkyw7+1F
ビデオで見てって口が滑るあたりが、痛い初心者。
ビデオで見て何の意味があるの?
34ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 22:58:53 ID:p24QK2ff
>>33
楽譜が読めなくても、どんな曲かわかるwww
35ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 23:44:35 ID:569/8sZf
ID:p24QK2ff と ID:tYgsISfD のどっちがコピペ屋なんだ?
どっちもなんでそんなに主張必死なのかな。

>>28
いきなり10万以上の価格帯に移行してるぞw
36ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 23:46:07 ID:tUVOPta5
>>30
は?ビデオ???
正気・・・・?
37ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 23:55:21 ID:tUVOPta5
>>23
>クレモナの楽器には、少なくともそういう適当に形だけ作った楽器ってのはないから、
>ひどいハズレはないと思うけど。

いや、中には酷いのがあるので買うときには要注意!
38ドレミファ名無シド:2006/07/17(月) 23:58:06 ID:uCAacaM4
>>27
サイトの話が出来杉で嘘っぽ。kreislermusicはオークで新規ユーザがアカウント作成日に高額入札、
このような確立的に少ない入札パターンを繰り返し同じ曜日にやった為、教祖と同じように疑われ出した。
別スレで叩かれたせいか今年になってピタッと止まったのでなおさら怪しい。

以下、前スレからの引用
> cao violin はアメリカの工房の他、量産専門の広東にある大工場で製作されます。
> 安いのは広東からの物です。
> 本社はカリフォルニア、世界40ヶ国に複数のディストリビュータがいます。
> この需要を満たす製品は量産品と呼ばれます。
39ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 00:54:36 ID:85hgpD6b
>>38
まあその辺の自作自演の疑いは確かにアレだし、サイトの信者はキモイけど、
後半部分の、Caoのが中国製の量産品だったからと言って何が悪いのかがよくわからん。
別に量産品じゃないとは言ってないと思うし、量産品をボッタクリ価格で売ってるわけでもないと思うが?
40ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 01:14:20 ID:nj/VGbLp
>>39
必要以上に、ってか実力以上に素晴らしいって誇張してあるところがイタいんでは?
41ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 07:54:22 ID:5aTuWlWt
>>31
>やっぱり、バイオリンを作る人には、バイオリンの理想的な音とか鳴りを
>直接感じて、良い楽器のイメージを膨らませていて欲しいと思う。

クレモナの名工たちはモダンヴァイオリンに改造された自分たちの楽器の音
など聞いたことがないんだけどね。もし改造した楽器の音を聞かせたら、彼ら
は何と言っただろうね。
42ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 10:07:06 ID:E+AnxCir
バロックバイオリンは人の声に似てる。モダンとは違う。
43ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 19:45:32 ID:cCBnFO1R
結局、Cao工房の実力はどのへんなんだろ?>>26が正解なのかな?
単純に、
@中国製のオモチャ
A値段相応のモノが来る
B値段以上の代物
真実はどれだ!?
44ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 20:06:55 ID:OvBSq1Na
結局、「相応」とか「以上」って基準がオレオレだから
なんとも言えないんでは?
45ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 21:08:32 ID:5aTuWlWt
Cao工房の詳しい説明が以下にあった。型番別にどこでどのように作られて
いるかも書かれている。直接的にはGuangzhou Cremona Violin Co.,Ltd. という
会社がやっているらしい。
日本でのディーラーはKreisler Music JapanとWilliams Gengakki Co., Ltd.

http://ScottCaoViolins.com

Enterprise・ Guangzhou Cremona Violin Co.,Ltd.
address・ Chong Kou Cun, Da Shi,PanYu District, GZ
Tel・ 34784545 Fax・ 84788953
Website・ http://ScottCaoViolins.com
Email・ [email protected]
Profile・Manufacture and sale kinds of piano,stringed instruments and their fittings.
46ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 21:12:18 ID:5aTuWlWt
ようやく思い出した。東洋の小国がかつてヴァイオリンの素杢の裏板に
杢を描いて輸出していたそうだ。この国の人間が中国を見下すなんて
実にみっともないね。

http://members.jcom.home.ne.jp/vocalise8/sub2.htm

mizuno violin オキュパイドジャパンとラベルに書かれたバイオリン
です。このバイオリンは材料がひのきのようなもので出来ています。裏板は「カキ
モク」と呼ばれた模様が描かれています。現在ではあり得ない輸出用に何とか間に
合わせたというかごまかしたようなこのバイオリン。悲しい歴史の証人です。
47ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 21:22:02 ID:OvBSq1Na
>>46
誰にどういう同意を求めてるんだ?

日本製でも中国製でも安物はダメだねってことなら同意。
48ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 21:22:49 ID:3b65nCLp
>>46
ヤフオクで売ってる4〜6万くらいの中国製は
今でも手書きの杢が多いよ。
49ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 21:25:37 ID:zorLeGMA
ID:5aTuWlWtは何人?

国籍で差別するのは良くありませんが、中華系お人?
中国製の安いものが、いいとふれまわり 欧州製(伊太利)には、ひがみ意識を持ち

V14は安い楽器ですばらしい との意見は分かりました。
では、その楽器は初心者には、お勧めでして、それなりにバイオリンが分かってくると
お勧めしない といってましたね


バイオリンは、上達とともに買い換える物 そんな意識を持ってるのでしょうか?
50ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 21:31:08 ID:5aTuWlWt
>>49
そんなことないよ。上級者にもV14はお勧めだよ。
51ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 21:52:22 ID:4DjAiYmD
安い人件費で中国製が流通するようになったものの、粗悪品が多くて
「安かろう悪かろう」がイメージとして定着した。
それに対処する為に、ここ数年、中国製の品質が飛躍的に向上してきた。
これはヴァイオリンに限らず全ての工業製品にあてはまることで、
別に見下しているわけじゃない。偏見が100%取れていないだけ。
もう少し時間がかかったとしても仕方ない。
あんまり煩く言うと逆にコンプレックス感じるわ。
52ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 21:52:33 ID:A2omXnuO
前スレの二の舞になるからその話題やめたほうが良いと思うが。
V14でスレ潰す気か?この話題出てから前スレ雰囲気が一気に悪くなってる。
値段別に楽器を語るスレつくるなりして、そこで頑張れ>>50
53ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 22:02:37 ID:nj/VGbLp
>>50
ばらして楽器の構造のお勉強ですか?それなら大いに役に立つかも。

やっぱり、良い楽器を作ろうと思ったら、その楽器の理想的な音や鳴りは知ってないとね。
5aTuWlWtみたいな安楽器しか知らない人に、良い楽器の実力はわかんないよね。

物造りってみんなそうでしょ。
車だって、カローラしか見たことないデザイナーに新しい車種のデザインを任せる
メーカーはないよね?良いもの、新しい物を作ろうと思ったら、古今東西存在した
一流の車を知ってる人でないと。


54ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 22:15:14 ID:4DjAiYmD
激動の時代に作られたヴァイオリン?
この国の人間が中国を見下すなんて実にみっともない?
「安かろう悪かろう」の粗悪品が市場に溢れていた頃から現在まで、
中国製の歴史なんて、せいぜい10年そこそこでしょ?
日本が今の信頼を築くのに要した時間を思えば中国なんて猛スピードじゃん。
そんなに鼻息荒く語らなくても、時間が悪いイメージを払拭するでしょ。
55ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 22:23:47 ID:5aTuWlWt
>>53
信じるかどうかは勝手だが、「俺のV14」のキャラクタはこんな感じ。俺の好みにはまった。
・全体的に甘く柔らかいトーン
・各線のバランスも良好
・G線開放弦駒寄りをfffで弾いても音が潰れない。不快な振動もない。
・E線ハイポジションはしっとりとした陶酔感のある音
まあV14が売り切れたらもしもの時に困るのでこのくらいにしておく。
56ドレミファ名無シド:2006/07/18(火) 22:29:24 ID:nj/VGbLp
>>55
書くだけならなんとでも、ってか。
どっかで聞いたことあるような宣伝文句ばっかだけど、
音が聴いて見たいなぁ。

そこまで言うなら、ぜひぜひうp希望。
このあたりに↓
ttp://music4.2ch.net/test/read.cgi/compose/1115219474/l50
よろしく。
57ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 00:17:41 ID:uqszdHgn
> まあV14が売り切れたらもしもの時に困るのでこのくらいにしておく。

なんじゃそりゃ。
58ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 00:18:05 ID:nFU1CJQU
>>49
> D:5aTuWlWtは何人?

洩れにはラッカー星から来たお人に見えるお
59ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 00:22:38 ID:nFU1CJQU
>>46

>裏板は「カキモク」

おいらはペットの猫にデザイン任せてるお
60ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 00:29:55 ID:7of3Ndb5
>>55
全体的に「グーグー」って感じであんまり鳴らない楽器という印象を受けた。
ぜひ音を聞いてみたいね。
61ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 00:36:42 ID:GD1TYRHW
>・全体的に甘く柔らかいトーン
>・各線のバランスも良好
>・G線開放弦駒寄りをfffで弾いても音が潰れない。不快な振動もない。
>・E線ハイポジションはしっとりとした陶酔感のある音

耳の肥えた弾き手にここまで言わせる楽器はそうはない。(宣伝抜きで)
画像つきで頼む!!!
http://www.youtube.com/


62ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 01:07:46 ID:2K8jb7SM
ラッカーとやらは中国人だったのか。
やたら中国製の安物は良いと叫ぶのでなんか変だとは思っていたが。
それなら納得。以後放置だな・・・
63ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 02:53:44 ID:MFQS7zcd
>>61
漏れの楽器、その条件にすべて当てはまってますが、値段は○千万です。
十何年も探し回ったあげく、やっと巡り会った楽器です。
そのクラスの楽器でも、それだけの条件を満たす楽器はそうそうありません。
3000万以上の素晴らしいG.RoccaやG.B.Cerutiを弾いたときでさえそうでした。
ハル何とやらのV14がそうであれば、それは素晴らしいお買い得ですね。
おめでとう!ラベルを貼り替えて売ったら儲かりますよ。
64ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 05:41:30 ID:ATaaSo5Z
V14の人って、前の人と同じ人?
なんか褒め方がどんどん胡散臭くなってるよ。
最初は普通に「安い割りに悪くないよ」程度だったのに、頭ごなしに否定されてキレちゃったの?
それとも荒らしたいだけの便乗の人?
65ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 06:21:56 ID:BihXn3Xp
>>64
買った直後(前々スレ)にこう書いているが?
>V14はあまりにまともだった。甘く優しい音で弾いて楽しい。駒が調整されていて
>フィンガリングも問題ない。

製作した後に音のいい順で値段が付け替えられるという手工・半手工品と違って、
量産品は良い出来のものもそうでないものも同じ価格で出荷される(量産品と
いえども差はある)ということなので、他のV14が俺のと同じかどうかは保証でき
ない。たまたま、将来有名になるような優れた職人が表板・裏板削りの仕上げを担当
しただけなのかもしれない(そんなことはないとは思うが)。
とにかく神田氏が書いたように、プレス製造品にさえ非常に音のいいものがあるくら
いなのだから、単板削り出しの低価格品には多くのよいものがある。
平均レベルも高い。
66ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 06:34:53 ID:BihXn3Xp
アメリカのamazon.comで低価格ヴァイオリンアウトフィットのユーザ評価
を読んでみたが、60ドル前後を境に評価が全く分かれる。これは俺の経験
に一致している。
60ドル以下ではマイナス評価が大半で、それ以上はプラス評価が大半となる。
結構長文で思ったことをダイレクトに書いているので面白い。
67ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 06:39:33 ID:64BzWkvF
>>65
だからって3スレ分、自分の楽器の良さを訴えなくっていいんでないの?
みんなに認めてもらいたいって意味なら、いくら書いても無駄。
それこそ、音でもうpしないとね(録音を差し引いても腕はある程度わかるし)。
何より、楽器なんて、持ち主が満足してればそれでいいんだから、
他人にわからせる必要なんてないっしょ。まして2ちゃんでさぁ。
68ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 10:29:47 ID:7of3Ndb5
あれー? 自分で駒とか魂柱いじってだいぶよくなってきたとか言ってなかったっけ。

自分の主張に自信があるなら、コテハン・トリップつけてよ。
コピペ屋みたいなのが3人ぐらいいて微妙に違うこと言うから訳わからん。
69ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 19:18:49 ID:ATaaSo5Z
Gligaってどうなんだろ。
結構低価格モデルもあるみたいだが…
問題は、あんまり輸入されてないってことだなw
70ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 19:54:44 ID:BihXn3Xp
>>48
描き杢という証拠は?それが事実なら大問題だな。まずあり得ないと思うが。
>>68
それは30ドルヴァイオリン。V14はペグ・魂・駒とも一切触ってない。

日本の商社のサイトで中国で生産量が最大のメーカーは鳳霊(Fengling)という
記載があった。最大級なのは確かなのだろう。
http://www.ybcn.jp/taixing.htm
ヴァイオリンでは世界一の生産量を誇る楽器メーカー、鳳霊楽器有限公司
http://violin.en.alibaba.com/aboutus.html
年間28万セットのヴァイオリンアウトフィット生産能力
http://feng-ling.com.cn/fengling/web/fengling/emoreproduct.php?cat_path=0,2,14
鳳霊のラインナップ
71ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 20:06:32 ID:9A40v57J
話題の人以外は、下げ進行で行きますか・・・・・

さて、ボデーの剥がれの修理を週末にとりに行こうと思っているのですが
もれも、中華製のバイオリン

修理ついでに調整をしていただき、劇的に音は変わるのかな?
72ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 20:08:16 ID:7of3Ndb5
ギターでも書きハカランダ模様とかあるらしいよ。
べつにいいんじゃない? プリント化粧合板みたいなもんでしょ。

>>70
質と量は別の尺度だと思うけど。 結局何がしたいの?
73ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 21:48:22 ID:GD1TYRHW
中華人民は12億人、蛮夷日本人は1.2億人。中国人のほうが10倍優れてるってかwww
74ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 22:03:30 ID:BihXn3Xp
>>72
手工品のユーザであればストラディヴァリとかモラッシとか、メーカーに関心を
持つのは当然だよね?
量産品のユーザであれば鈴木バイオリンとか鳳霊楽器とか、それを製作した
メーカーに関心を持って当然だと思うが?
75ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 22:06:47 ID:ljp8jFC3
フレットもない欠陥楽器はせいぜい二和音が精一杯だろwww
くやしかったら六弦にしてコードを弾いて見ろwwwwwwwwwwwww
76ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 22:13:52 ID:GD1TYRHW
量産品のユーザーは皆、こよなく量産品だけを愛してるんでつか?
バイオリン弾きだったら、チャンスさえあればストラド・デルジェスを
思いっきり弾いてみたいと思うと思うんだけど?
77ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 22:22:34 ID:2K8jb7SM
>>75
三和音は普通に出ますが何か?
ちょっと無理すれば四和音も可能。
78ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 22:24:37 ID:EbnRG9wi
>>58
「ラッカー様」と、「様」つきで書いてしまった者です。
ちょっと調子こきすぎだという意見もありましたし、>>58は納得、ということで

×ラッカー様
○ラッカー星人

ということで、今後ヨロ。
79ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 22:45:41 ID:nFU1CJQU
>>78
いえいえ、ラッカー星から来たラッカー様で良いでそう

「様」はラッカーが自分で自分に付けてる愛称だぴ
80ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 22:47:12 ID:GD1TYRHW
>>77
フレットがないと正確な音が出せない香具師はスルーで

フレットから解放されたことでより深い表現力を持つことが出来たことも知らないで…。
81ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 22:51:10 ID:BihXn3Xp
>>75
やろうと思えばヴァイオリン用のカポタストだって作れるし
ウクレレと同じチューニングにしてウクレレのように弾くこともできる。
誰もやらないだけで。
82ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 23:03:35 ID:GD1TYRHW
内憂外患。。。
>ヴァイオリン用のカポタスト
>ウクレレと同じチューニングにしてウクレレのように弾く

これ以上恥をさらさんでくれ。
83ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 23:26:22 ID:pEqdoz38
>>82
それもこれもラッカー聖人が悪い。
84ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 23:28:28 ID:7Qm0slMh
100〜300年前のヴァイオリン使っている人で、製作者や歴代所有者の霊が出た
っていう人いる ?
85ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 23:34:41 ID:BihXn3Xp
>>82
まさかフレット付きヴァイオリンを知らないわけじゃないよな?
http://db1.voiceblog.jp/data/moripton/1145428432.jpg
86ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 23:47:16 ID:pEqdoz38
>>85
それはフィドル。
87ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 23:52:15 ID:GD1TYRHW
>>85
まさか、ttp://ime.st/db1.voiceblog.jp/data/moripton/1145428432.jpg
が、まともなバイオリンだなんて、本気で思ってるわけじゃないよねぇ。
一般的な楽器の分類のお話なんだけど、フレットが付いたら、バイオリン族じゃなくてビオール族の楽器になっちゃうよ。
つまり、フレットがないからバイオリンなんだよ。
ちなみに、ビオール族のフレットは可動式で、非常に繊細な調整が必要だったとか。

ウクレレみたいに弾けるから、バイオリンはギターに劣ってないなんて発想が貧困だよ。
バイオリンはバイオリンらしく弾くことで、十分にギターに負けない魅力があるからね。
88ドレミファ名無シド:2006/07/19(水) 23:56:35 ID:GD1TYRHW
追加
よく見たら、6弦だね。弓で弾く楽器はみんなバイオリンですか??
89ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 00:41:08 ID:FI6V4jm7
>>86
>>87
変なこと言うね。英語圏では普通フレット付きヴァイオリンと呼ばれているが?

fretted violin の検索結果 約 1,340 件
fretted fiddle の検索結果 約 95 件

4弦のフレット付きヴァイオリンもある。
http://www.unisonstrings.co.uk/images/ANTIQUE/Left%20Handed%20violin/Front%20EN.jpg
90ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 00:48:43 ID:2vdZglPQ
つか、ヴァイオリン弾きからすると、ギターってあんなフレッドなんてものがあって
邪魔じゃないの?と思うわけだが。

ギター弾きからするとヴァイオリンってフレッド無くて弾けるの?らしいけど。
91ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 00:58:50 ID:vGq8DH11
フレット付バイオリンと、普通のバイオリンは同じカテゴリーで語れるような物じゃないよ。
バイオリンの演奏技術を考えれば、フレットは邪魔なだけでしょ。
初心者にも音とりやすいように工夫してみました〜、程度の物じゃないの?
それか、サバールとかシャノーあたりの変形バイオリンに近い存在。
92ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 01:15:27 ID:FI6V4jm7
>>91
楽器について語るスレなんだから変形であろうと一向に構わないだろう。
バロックバイオリンからすればモダンは立派な変形ヴァイオリンだからな。

1919年のアメリカの「ポピュラーメカニクス」誌にフレット付き
ヴァイオリンの広告が掲載されている。
http://www.musicaviva.com/instruments/display.tpl?serienr=2340
実際の広告
http://pictures-clipart-graphics.com/files/sl/slingerland-school-ad-bg.jpg

こちらはドイツで製作された4弦フレット付きヴァイオリン。
広く販売されていたという。
http://www.musicaviva.com/instruments/display.tpl?serienr=520&instcategory=fretvln
93ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 01:35:05 ID:vGq8DH11
で、ラッカー星人はフレットバイオリンが素晴らしいとでも言いたいのかな?
あんまり大きい声で言わんほうがいいぞ。恥の上塗りだから。

ラッカー星人様の愛用楽器の全貌が見えてきた。
ベースはV14 駒は自作。ただし、ヤスリやペーパーでそれらしい形にしただけなので、格好は悪い。
ネックは、強度を考え、人工乾燥させた素杢の材料で継いである。
さらに、指板に強引にフレットを打ち込み、誰でも簡単に弾けるよう工夫されている。
しかし悲しいことに、バイオリンらしい演奏表現をしようとしても、フレットが邪魔でとても出来ない。
塗装はもちろんラッカー。テカテカ光って、かっちょいいグラデーションも付いて注目の的。

他に何かあったっけ?

94ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 01:35:58 ID:wZlw8a1J
こんどは、ラッカー星人はフィドルについて暑く語りはじめたの?
95ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 01:52:39 ID:vGq8DH11
ついでに、バロックとモダンは、求める音質が違うために細部の構造・寸法は異なるが、
現在でも立派に共存してるからなぁ。
昔々、画期的な発明!とか言うふれこみで大々的に発表されたが、すぐに廃れて
現在ではほとんど見ることのできない、キワモノ変形楽器と一緒にしてもらっては困る。
ほんと、失礼極まりない、不愉快な香具師だ。
96ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 07:18:21 ID:hkZdgjtJ
フレットバイオリンはクラシック以外で使われてる
97ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 07:31:53 ID:FI6V4jm7
>>95
せっかく「フレット付きヴァイオリン」が現在でも使われていることを教えて
やってるのに。
ヴァイオリンは4弦だと思い込んでいるようだが、コントラバスにも4弦と5弦が
ある。ピアノだってベーゼンドルファーなどには88鍵ではなく97鍵モデルがある。
クラシックで4弦か使わないからといって、5弦ヴァイオリンが使われていないな
んて無知もいいところ。
98ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 07:37:34 ID:FI6V4jm7
>>95
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=814%5EEV205PR
ヤマハですら5弦ヴァイオリンを発売しているよ。
99ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 07:37:38 ID:8njUYIk4
>>85
物心がついたときからヴァイオリン弾いてるが、
フレット付きヴァイオリンなんて知らない。
知ってたら何だ?

>>92
「バロックから見たらモダンは立派な変形ヴァイオリン」?
こいつ馬鹿か…
ヴァイオリンを知らないにも程がある…
100ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 07:38:59 ID:FI6V4jm7
>>99
ストラディヴァリがモダンヴァイオリンを見たらなんというと思う?
形も、音すら違うんだよ?
101ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 07:42:52 ID:l356S77j
>>100
ラッカー星人、黙れ、もういいよ。
2chはお前の個人サイトじゃないんだよ。
どっかに自分の主張をまとめたサイトを作って、
そこでやってろよ。本当に迷惑だ。
102ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 07:51:27 ID:FI6V4jm7
>>101
5弦ヴァイオリンもフレット付きヴァイオリンも立派に共存している
のを知らなかったので八つ当たりか。
教えてやったんだから感謝くらいしろよ。
103ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 09:19:24 ID:3KcTbDK4
97鍵すべての鍵盤を使って演奏するピアノがあると信じてる人がいるってホントですか?
104ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 09:36:59 ID:lCkx68js
>>102
阿呆か。バンドやってるから5弦ヴァイオリンも知ってるし、
ブルーグラスをやってたからスライドギターなりダルシマなり
アメリカは変な楽器の宝庫だというのは良く理解しておるよ。

その上で、もう、くたばってくれと書いているんだよ。
お前が荒らしはじめてから3レス目だぞ?
お前は病気なんだぞ?わかってるのか?
105ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 09:38:02 ID:lCkx68js
今日は暇が続く限り、ラッカー星人をボコボコにボコることに
しましたので、宣しく注意して書き込めよw
106ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 10:02:35 ID:8njUYIk4
>>100
「ストラディヴァリが見たら」って、そんな仮定、意味ないと思うよ。
死んでいるんだから。
それに、ストラドが見たら、きっと「これこそが求めていたヴァイオリンだ!
変形なんかじゃない」って言ったんじゃない?

時代の要請による改良と、亜流の意味を持つ変形とでは全く違う。
そんなに変形というのだったら、モダンをバロックの変形と言う
一流のリペアマンが何人もいるんだろうね。
だれか教えてくれ。

>>102
その程度の知識を、「教えてやったから感謝しろ」って強要するのはどうだろう?
107ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 10:51:19 ID:mQvyqicE
ラッカー★人モー侵略寄席テ。2ちゃん防衛軍すつ動!  ター! トー!
108ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 12:40:12 ID:3KcTbDK4
ラッカー様もそんなに暇じゃないから。
109ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 12:52:51 ID:HIyd6mRi
今の時期、湿度70ぐらいですけど、弦を全てゆるめて駒の交換とかやらない
方がいいですかねぇ。魂柱が倒れる危険性が高まりますか ?
110ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 20:13:38 ID:FI6V4jm7
>>103
http://akogare.main.jp/html/zatugaku.html
そもそもこのピアノはイタリア出身の作曲家&ピアノストのブゾーニがバッハの
オルガン曲「バッサカリア ハ短調 BWV582」をピアノ曲に編曲するために作
られたそうです。低音部を中心に生まれた独特な音色を生かすために作られた曲
には
・バルトークの「ピアノ協奏曲第2番」(2楽章で使用)
・F.マルタン「ピアノコンチェルト第2番」等があります
111ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 20:15:06 ID:FI6V4jm7
>>106
雑誌「ストリング」に連載中の玉木宏樹氏はWebにこう書いているよ。
http://www.archi-music.com/tamaki/talk.html
大体ストラドの時代と今ではヴァイオリンの奏法が全く違うし、楽器に対する負荷
も全く違う。昔は天井の高いそれほど広くない所で、響きを大切にしていたから大
きな音は必要なくピッチも今よりかなり低かったし、指板自体も非常に短くて、今
のような高音部は演奏しなかったので、弦は裸のガット線、それもかなりフニャフ
ニャだったし、弓の張りも強くなかったから、駒に対する圧力も全然大したことは
なかった。(略)つまり昔のストラド時代と今では、完全に楽器自体が違うのだ。

「誰がヴァイオリンを殺したか」石井宏著を読むと、バロックバイオリンとモダン
ヴァイオリンがいかに別物か分かる。

なお、玉木氏はすでに「ウクレレ・バイオリン」を実現されていた。
http://www.archi-music.com/tamaki/wks.html
演奏サンプル(aiff/wav)あり
112ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 20:56:22 ID:FI6V4jm7
ちなみにアコースティック4弦フレット付きヴァイオリンは過去の遺物でもなんでもなく
新品が399ドルで買える。
http://www.frettedviolins.com/
113ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 21:12:33 ID:cd5b9WQE
>>110
低音部の鍵盤は演奏には使わないんじゃないかな。
ただの共鳴弦でそ?
114ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 21:22:51 ID:+uZL4kzP
すいません、質問させてください。

独学でヴァイオリンを弾いているのですが、トレモロがよくわかりません。
たとえば2分音符に3本線がついていたらどれだけ刻めばいいのですか??
115ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 21:52:32 ID:vGq8DH11
>>ラッカー星人様
多弦のバイオリンとか、フレット付バイオリンとか、このスレで語るべきものじゃないな。
どうしてもってなら、別スレ立ててよ。

だいたい、バイオリンにわざわざフレットつける意味って何さ?
たまーに、どうしても弦を押さえる位置がわからないって初心者対策として、
指板にシール張ったりするけど。ラッカー星人もそのクチかな?
でも、これって音楽経験ゼロでよっぽど勘の悪い初心者、それもレイト限定対策だよね。
第一、まともな先生だったら、意地でもシールすら貼らせてくれないよ。

バイオリンの音楽表現には、フレットは邪魔なだけでしょ。
116ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 22:02:49 ID:vGq8DH11
>>109
自力で魂柱立てられないなら、季節を問わず、駒交換とかやらないほうが無難では?
近くに工房とかあれば、一か八かやってみて、倒れたときはそこに駆け込めばいいんだろうけど。
117ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 22:08:18 ID:lCkx68js
>>112
だから、お前は「ラッカー」にしても「過去の遺物」だとか何だとかにしても、
結局、言葉に変換したあとのものどもについて語ったつもりになってる
だけなんだよ。お前は1から10まで畳の上の水泳。本当に情けない奴だ。
俺が脅したから我慢していたと思ったら、夜は我慢できなくなったか。このクズが。

フレットつきのヴァイオリンが過去の遺物だから、このスレの
話題にならないんじゃない。お前の興味の対象でしかないチラシの裏について
相手にしていないんだよ。多くの賢明な人々は。いい加減にくたばれw
118ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 22:14:45 ID:FI6V4jm7
>>115
6弦フレット付きヴァイオリンは、普通調弦をギターと同じにするらしいよ。
つまりギターと持ち替えができ、ギターのテクニックが応用できる。
フレット付きでもきれいなヴィブラートがかけられるという。
>>117
どこにクラシック専用だなんて書いてあるんだよ。
119ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 22:21:08 ID:lCkx68js
>>118
勘違いするな。
お前専用ではない、ということだよ。
この屑が。
120ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 22:30:57 ID:vGq8DH11
>>118
調弦がギターで、テクニックもギター…?
それってやっぱりバイオリンじゃないな。
やっぱ別スレだな。
バイオリンとギターを合わせた新種って事で。
ギターのままだと弓で擦れないからバイオリンの外観を引き継いだんだろう。
121ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 22:35:13 ID:vGq8DH11
フレットの付いたバイオリンを普通に弾いたら、押さえてる部分以外のフレットと
弦があたって雑音がしそうだし。
122ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 23:07:54 ID:8njUYIk4
>>111
その程度の知識はある。問題は、「変形」という言葉の使いかた。
モダンはバロックの「変形」では断じてないぞ。ま、言葉遊びだけだけどな。
で、モダンをバロックの変形というリペアマンorメーカーは?
プレーヤーじゃなくね。
123ドレミファ名無シド:2006/07/20(木) 23:19:30 ID:XlhD7apl
アブノーマルな話題うんざり。 ラッカー星でお母さんが泣いてるよ。
124ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 00:08:56 ID:pO/Wt79R
>>122
演奏家を除外する理由は?芸大出でフェリス女学院大学音楽学部
非常勤講師という肩書きを持つ桐山建志氏はこう書いてるよ。

http://www.02.246.ne.jp/~uzura/Wort/Fragen.htm
>バロック楽器とモダン楽器の違いについて教えてください。
>
>18世紀以降、楽器に加えられた改造(ここではあえて改良という言葉は使わない、
>なぜならこの改造によって失われたものも少なくないと思うからである)
125ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 00:35:33 ID:xypJ38Tv
はあ、とうとうラッカー星人は現代のバイオリンそのものを否定しちゃったよ…。
出入り禁止にしたい。
126ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 00:47:41 ID:xypJ38Tv
ラッカーさんさぁ、あんたバイオリン嫌いなんだろ?
それとも何か、いくら練習しても上達しないからひがんでんのか??
あんたの書き込みからは、バイオリンを誹謗中傷する意図しか感じられないよ。
不愉快だ。二度とその汚らしいツラ見せんじゃねぇ。
127ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 00:55:52 ID:BD8q9j+C
>>114
その音符で刻めるだけ。
トレモロってのはそもそも回数決まってないから。

フレッシュの教本によると、人差し指と親指で○を作り、他の指は浮かして手を震えさせるようにして
刻むそうだ。
実際にはちゃんと弓もって早く動かしてる人が多いね。
128ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 01:06:36 ID:RKjYN32E
知りたいのはトレモロじゃなくて刻みの事じゃないの?
129114:2006/07/21(金) 01:12:57 ID:hsIA1bH5
>>127
数は決まってないんですか?
2分音符とかの棒の部分に3本ほど斜め線がついてるのはトレモロっていうんですよね??
130114:2006/07/21(金) 01:14:20 ID:hsIA1bH5
>>128
そうかもしれません・・・。もしかしてスレ違いでしたか?
だったらすみません。
131ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 01:15:52 ID:rBh+EW6C
>>114
心行くまで刻めw

棒の数だけ旗がついてると思えばいいんでないの?
132ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 01:17:30 ID:RKjYN32E
>>129
それは刻み。
数は決まってるよ。
線3本なら・・えっと・・
2分音符の半分の・・半分の・・
133ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 01:28:45 ID:pO/Wt79R
>>126
それを書いた桐山氏はあんたよりはよほど見識が高いよ。

フランクフルト音楽大学卒業
1999年、ブルージュ国際古楽コンクールソロ部門第1位。
2000年、デビューCD「シャコンヌ」を自費制作、レコード芸術誌の特選盤に選ばれる。
これまでに、ヴァイオリンを 鳥羽 尋子、天満敦子、岡山 潔、Walter Forchert 、
バロックヴァイオリンを Anne Roehrig、Mary Utiger、室内楽を岡山 潔、Hubert Buchberger、
Michael Schneider の各氏に師事。 作曲を小山清茂氏に師事。
134ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 02:10:04 ID:APLpd0vj
ラッカー様へ

NHKの”ひょっこりひょうたん島”あるよね。
あの時代、”物知り博士”という番組があったのだが
暫くしてNHKはその番組を没にして世間に全く出さなくなった。

その理由を書いてみて


135ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 07:27:16 ID:pO/Wt79R
Andrew Manzeなどのバロックバイオリンの演奏を聞いたことがあるなら
バロックとモダンが別物なんて当然なのにねえ。
136ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 07:38:14 ID:mRyEEL7W
>>135
ロッカー馬鹿、今すぐ氏ね。存在が気持ち悪い。
137ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 07:50:40 ID:aeouh0O3
>>130
棒の数を旗に置き換えて、その数だけ刻めそうなら刻み(テンポとかで変わるから)
そうでなければトレモロ、って思っておけば。トレモロは数決まってない。刻みは数が決まってる。
普通は3つも棒ついてりゃトレモロかなって思うけど、
ときどきテンポの遅い曲で、32分音符とか64分音符とかがゆっくりな曲とかもあるからね。
138114:2006/07/21(金) 08:51:49 ID:7Rhpx2pa
少し理解が浅かったようですね・・・。
色々教えていただいてどうもありがとうございました。
139ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 21:54:46 ID:xypJ38Tv
現代のバイオリンはバロックバイオリンの改悪品だと、のうのうと抜かすラッカー星人。
臍噛んで氏ね。
140ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 23:19:17 ID:pO/Wt79R
>>139
君には一生分からないだろうね。

古楽演奏者による書評
http://sound.jp/camerata/notebook/book/008in.htm
石井宏 『誰がヴァイオリンを殺したか』
殺されたのはヴァイオリンだけでない。音楽が殺されたのだ。

ヴァイオリンは元来、悪魔の楽器かと思われるほどに官能的な魅力にとんだ楽器
であり、人を乗せ、興奮させ、踊らせるほど幻惑的な楽器であったはずだ。その
同じヴァイオリンが、現代のクソ厳格主義の時代には、ギコギコギシギシ、ゴリ
ゴリゴシゴシのクソ真面目、四角四面の演奏に徹しているのである。パガニーニ
のように、人の心をたぶらかし、そしてまた甘美な陶酔で満たすというようなヴ
ァイオリンの弾き手が現れる日が来るのだろうか?

音楽関係で久しぶりに面白く読めた本。私達が受けてきた音楽教育、または私達
が持っている音楽に対する考え方を根底から変えることを迫る本。古楽器を演奏
する者においては必読の書。もっと早く(子供の頃に)このような考え方に触れ
たかったし、そのような教授・指導を受けたかった。
141ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 23:29:04 ID:xypJ38Tv
現代のバイオリンには全く魅力を感じないと。
そこまで言うからには、世界中のバイオリン愛好家を敵に回す覚悟はあるんだろうね?
現代のバロックバイオリン弾きの中でも、ここまでモダンバイオリンをあしざまに言う人は異端だろう。

おまけに、ラッカー星人はパガニーニの演奏を聞いたことがあるらしい。
やっぱり異星人だな。
142ドレミファ名無シド:2006/07/21(金) 23:42:36 ID:xypJ38Tv
もしかして、ラッカー星人は、自分のV14がバロック楽器のような音がしてると勝手に思い込んでるんじゃないか?
ただ単に、鳴りが悪くて音が小さく、籠もった音がするってなら、それはバロック楽器の音がしてるんじゃなくて、
ご自慢のV14の性能が悪いだけだから。誤解スンナよ。
バロックバイオリンに対しても失礼だからな。
143ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 00:30:46 ID:iZlDH313
>>141
なにを馬鹿なことを言っているんだい?
古楽演奏者はモダンヴァイオリンでは出せない音があるからわざわざバロック
バイオリンで演奏しているんだろうが。事実としてストラディヴァリが愛し
理想としたバロックヴァイオリンの音と、19世紀の人間が改造したモダンヴァイ
オリンの音は違う。いわば前者は女性の地声に似て、後者はオペラ唱法
での歌声に似る。ヴァイオリン演奏者自身が一番よく分かっていることだ。
144ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 00:45:43 ID:aradbs4c
>>143
バロックバイオリンのほうが楽器として素晴らしい、現代のバイオリンは改悪された屑だって言ってるわけだ。
124、140の内容からすると、そうとしか取れないぞ。
よくもまあ、そんな傍若無人な事がいえたもんだ。
だいたい、バロック=女性の地声??馬鹿か。地声で歌う歌手なんて、いまどきJ-POPの世界でさえ通用しないよ。
バロックバイオリン奏者に、バロックバイオリンは女性の地声、なんていったらどつかれるぞ。

バロックとモダン、音質に違いがあることは確かだが、どちらが優れてるなんて事はない。


145ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 00:48:09 ID:iZlDH313
http://www.wcsnet.or.jp/~shokuchu/chouchou/gakki/viol.html
「改造」は、音量を上げるためのもので、音色の面ではバロックヴァイオリンの
方が優れていると言われています。弓については、均一な音が出せるモダン弓、
しゃべるように弾くことができるバロック弓といわれ、いずれも時代のニーズに
あった音を出せるように作られているわけです。「改良」ではなく「改造」だと
言うことが分かりますね。

http://music-0.bbs.thebbs.jp/1127658429/51-
バロックタイプのヴァイオリン属の楽器はガット弦を使っていることと弓の形状
から、倍音を沢山含んだ、膨らみのある音が特徴で、演奏する際は「発声法」に
近い感覚が要求されます。音楽もそれに合わせて書かれていることはいうまでも
ありません。それと比べるとモダンヴァイオリンは鋭く直線的な音色です。
(現在のストラディヴァリはその殆どが「改造」されていて、本来の音色からかけ
離れた「ネオ・ストラディヴァリ」というべきものです。)
146ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 00:50:44 ID:iZlDH313
>>144
バロック奏者自身が「しゃべるように弾く」と言ってるわけだが?
君は地声以外でどうやってしゃべるんだい?
147ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 00:53:39 ID:aradbs4c
ストラドの楽器は、当時主流だったアマティーやシュタイナーに比べ、でかい音が出るのが売りだったって知ってるのか?
よりバロックらしい音を犠牲にしても、絶対的な音量や、音の張りを求めたのがストラドの真髄だよ。
148ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 00:57:42 ID:aradbs4c
しゃべるように弾く?、字面通り受け取ってどうする。音楽のおの字も知らん奴の発想だよ。
母親の歌う子守唄のような優しい歌声であっても、地声とはいわんだろ。
どんな歌でも、その歌に適した歌唱法があり、地声ではない。そんなの常識。
149ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 01:02:46 ID:cDVXw68u
> ID:iZlDH313

この人、音楽の事やヴァイオリンのこと知らないし、
日本語もちゃんと読めないならコピペしなきゃいいのに。

しゃべる=地声ってどこまで短絡思考なの?
しゃべるように弾くってのは楽器じゃなくて弓の話だし。 センス無さすぎて悲しくなるわ。
150ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 01:03:03 ID:aradbs4c
>>iZlDH313
あとな、何度も言われてると思うが、適当なコピペはやめろ。
そのうち名誉毀損で訴えられるぞ。あんたがコピペするだけで、その著作者の印象は相当悪くなるからな。
151ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 01:20:10 ID:cDVXw68u
ところで、ノルがまた自作自演やってるな。
152ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 01:25:56 ID:iZlDH313
>>147
レベルが全然違う。弓だってバロック弓だし。
>>148 >>149
日本語勉強しなおそうな。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C3%CF%C0%BC&search_history=&kind=jn&kwassist=0&mode=0
じごえ ぢごゑ 0 【地声】
(1)生まれつきの声。ふだんの声。
(2)技巧的な発声をしない自然の声。
153ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 01:32:58 ID:ROHv/0Wq
ID:iZlDH313よ、君自身はどう考えているんだ?
人の引用は止めて(著作権等の問題もあるからな)、自分の言葉で説明してくれ。
引用という行為は、自分だけの考えでは人を説得できないという自信のなさの顕れだ。

例えば、
>>145
>音色の面ではバロックヴァイオリンの方が優れていると言われています。
俺は全然そう思わん。音色でも断然モダンの方が優れていると感じる。
ただ、これは好みの問題があるから、押しつけはしないが。

>モダンヴァイオリンは鋭く直線的な音色です。
これも同感できん。むしろモダンヴァイオリンの方が表現の幅が広く、
様々な音色を紡ぐことができる。

ではなぜバロックヴァイオリンを使う演奏者がいるかは、このスレでの話題ではないので避けるが、
バロックヴァイオリンがモダンヴァイオリンより優れている点は、俺には見いだせない

再度聞く。ID:iZlDH313よ、君自身はどう考えているんだ?
君自身の言葉を聞かせてくれ。
154ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 01:43:39 ID:aradbs4c
>>152
>レベルが全然違う。弓だってバロック弓だし
それこそ、全く的外れな反論。ストラドは当時もてはやされていたアマティーやシュタイナーらの
バロック楽器の理想的な音質に飽き足らず、より音量が出て、輝かしい張りのある音質を求めた。
要するに時代の先を行ってたわけだ。現代においてもストラドがもてはやされるのは、それも大きな理由の一つ。

>技巧的な発声をしない自然の声
良いバロックバイオリンの音を聴いたことあるのか?もちろん人それぞれ感じ方はあるだろうが、
技巧的な発声をしない自然の声、というほど素朴なものじゃないと思うぞ。
優しいが、複雑な成分を持つ深みのある音といえる。

155ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 01:44:07 ID:ROHv/0Wq
書き込んだ後で>>152を読んだが、「しゃべるように弾く」は音楽的な意味での比喩だ。
辞書的な意味では全然ないので、辞書の引用は全く意味がなく、そのような引用をすること自体、
この文章の書き手に対する理解度の低さの露呈と、
ヴァイオリン演奏(というか、器楽演奏全体)に対する冒涜としか受け取れない。
しかも、>>145が引用した元文献における「しゃべるように弾く」は、
>>149でID:cDVXw68uが述べているように、弓の話で、楽器の話ではない。
今はバロックVnとモダンVnの違いを話しているはずで、両者を混同するのは間違い。
ID:iZlDH313の日本語読解力に対する非難は当たっている。
ID:iZlDH313はヴァイオリンが弾けないのだから、耳年増にならず、もっと謙虚に受け止めるべし。
156ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 03:19:35 ID:8O6nV/et
問題提起が面白かったので書き込みします。僕の感覚では、
音色はバロックのほうが良いです。

声に近い音の出し方を音作りの理想とする人とそうでない人は派が分かれて
いると思います。僕は前者です。ストラドの方が人間の声に近い音の出方と
思うのでストラドを選びます。ガルネリになってくると声とはかけ離れた直線的な
タイプになってくると思います。

157ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 07:38:34 ID:cDVXw68u
音色の良い悪いは結局のところ主観だからそこにはまると結論はでないよ。

それなのに、無理やり一般論として展開しようとするバカがいるから
荒れるんだよ。しかも、ホームページで自由に持論を展開してる人達の
一部分を誤解してコピペしまくって。 品位のかけらもないと思わないか?
158ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 07:52:12 ID:ylR8rnuS
人の声が理想なら、チェロを弾けばいいんじゃまいか?
159V14はお断り:2006/07/22(土) 08:42:25 ID:zyPgUW1y
結局、みんな振り回されてるのね

さてと、修理に出した愛器を引き取りついでに試弾でもさせてもらうか
試走するときって、ギターと違って店員が、弓から肩当から準備してくれて
調弦もしてくれるのかな?

ちなみに、皆様 楽器本体でいくらのを持ってる?
レイトさんで、アマオーケストラに入っていない レッスンを受けている
こんな条件の人いるか?
160ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 09:04:49 ID:ae1+L6hU
今35000円くらいの安物使っているんだけど(買ってから5年経つ)
そろそろ2つめの愛器持とうと思ってマス。
どんなの買えばいいですかね?(´・ω・)
161ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 09:37:00 ID:cDVXw68u
今使ってるのは150マソ。 分類としてはフレンチのコンテンポラリー。

>>160
予算の中で、こりゃ一生ものだなと思えるようなのを買えば
いいんじゃない? 中途半端なものを妥協して買うのはお勧めしない。

事前にある程度、今の楽器のここが気に入らないっていうのを
はっきりさせとくと絞り込みやすいけど、あんまりそれにこだわると
妄想が大きくなって選べなくなるよ。 楽器を試奏するときは
リセールバリューとか考えず直観で好きなものに決めたほうがいいと思うね。
162ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 10:19:16 ID:iZlDH313
整理してみた。現在製作されて使用されているヴァイオリンを分類すると
以下のようなものがある。

1.モダンヴァイオリン
2.バロックヴァイオリン
3.フレット付きヴァイオリン
4.多弦(5,6,7弦)ヴァイオリン
5.エレクトリックヴァイオリン

上記は必ずしも排他ではないので、実際には1-3/1-4/1-3-4-5/1-4/1-5の
組み合わせなどがある。

ちなみに英語圏ではfiddleは民謡系でヴァイオリンを使う場合に言うことも
あるが、基本的にはヴァイオリンの同意語。DVD アートオブヴァイオリン
でもクラシックヴァイオリンの巨匠がヴァイオリンのことをfiddleと呼んでいる。
163ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 10:30:49 ID:iZlDH313
>>153
ここは「ヴァイオリン 楽器について語るスレ」なのに、
モダンヴァイオリン以外の話をするとシツコク絡んでくる奴がいる。
それぞれメリット・デメリットがあるのは当然で、どれかが絶対的に
優れているなどと言うことがあるはずがない。
もうすこし広い世界を知ろうな。

>>159
君の楽器は多分V14以下だろうね。
164ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 10:34:53 ID:cDVXw68u
>>163
おまえは日本語勉強して出直してこい。 あっ、来なくてもいいよ。
前スレからまわりと意思疎通ができてない理由はなぜか考えろよ。
165ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 10:42:48 ID:iZlDH313
>>156
センスのある指摘ですね。

私の考えでは、ヴァイオリンの音色が人によって好みが違うのは、
異性の声に好みの違いがあるのに似ていると思います。
ハスキーな歌声を好む人がいれば、ベルカントのような朗々とした歌声を
好む人もいると思います。モダンはどちらかといえばベルカント的ではな
いでしょうか。
166ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 11:23:12 ID:ROHv/0Wq
>>163
判ってないなぁ。モダン以外の話に絡んでるんじゃない。
モダンとバロックの違いは話題として面白い。
>>165を見ると、どうやら自分の意見に近いと「センスがある」ことになるんだな。
耳に心地いい意見だけ受け入れて、そうでない意見を排除しようとするから、皆に嫌われるんだよ。
もしかして実社会でもそうじゃないのか?もっと謙虚になれよ。



167ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 11:27:09 ID:ROHv/0Wq
それから、>>163で言っていることは、君が前に言っていたこととかなりニュアンス違うぞ。
ざっくり言うと、前は「モダンよりバロックが優れている」という意見だったろうが。
また人の意見を自分のもののように言い出してるなwww
少なくとも君よりは俺の方が広い世界を知ってるぞ。それだけは断言できるな。
168ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 12:28:36 ID:iZlDH313
>>167
>「モダンよりバロックが優れている」
どこにそんなこと書いている?さあ指摘してごらん。
バロックとモダンが違うとは書いたが絶対的な優劣なんて全く言ってない。
169159:2006/07/22(土) 14:54:41 ID:zyPgUW1y
わぁぁ〜〜〜〜い

ラッカー房から、V14失格の称号をいただいた
よかった〜〜 ショボ楽器を進められなくて  安心したよ
安かろう・全部込みこみ抱き合わせ商法・ネットの歯も浮く営業ほめ言葉・・これらから開放さた

バイオリン店で、引き取りついでに手に取ったのを指ではじいていると
店員が、試奏されます?  て聞かれ、値札を見たら230だった

腰が抜けて、そのまま帰ってきた。
150は、値札から割引をしてもらってその値段かい?
170ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 15:56:35 ID:az+sm50M
夏休み特別企画! お父さん、お母さんをびっくりさせよう。

昔から家にある、おじいちゃん、おばあちゃんのバイオリンが、
ラッカースプレーで超一流の楽器になるよ。
音が断然良くなるし、小さなキズも消えてピカピカに。

(難しい理論は前スレを参考にしてください)

●距離は30センチ以上離して
●一度に吹き付けずに、何度かにわけて
●換気は充分に行うこと
171ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 17:04:02 ID:iZlDH313
>>170
夏休みの工作ならもっといいアイディアがあるよ。
名付けて「サイレントポケットバイオリン」。
長さ40センチ程度、幅2,3センチ程度の木材を買ってきて、両端に釘を打つ。
片側の釘の上側に古くなったA線を結び固定する。
反対側の釘の下側ににテンションをかけて巻きつけ固定する。
あっという間に「1弦サイレントポケットヴァイオリン」が完成。
お好みで木の形を整えると弾きやすいよ。
172ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 18:38:15 ID:zyPgUW1y
寒いな・・・・・ID:iZlDH313氏は感性zeroかな

自分をネタにされていることに気がつかないのか
寒いな・・・・・ID:iZlDH313氏は感性zeroかな

バイオリンは弓で弾いてバイオリン そのアイデアは1弦琴でつ(響zero)
寒いな・・・・・ID:iZlDH313氏は感性zeroかな

センスのある指摘 聞き入れteもらえたでしょうか?

173ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 19:18:27 ID:cDVXw68u
>>169
一応製作者本人から買ったから割引なしでその値段だったよ。
問屋を経由しないから、あるいみ割安ってことになるかもしれんが。。。
174ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 22:52:00 ID:ROHv/0Wq
>>168
ちょっと待て、お前逃げるのか?
>>92 >>100 >>124 >>143 >>145
この文脈から判断すると、誰がどう読んでも
「バロックはモダンより優れている」ということが言いたいと判断する。
では、どういう意図でそう書いたのか説明してもらおう。
175ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 23:26:08 ID:SPAG1fQ+
>>174
勝手に誤読するなよ。どうひねくれた見方をすればそう取れるのか?
君の価値観ではベルカントは地声より絶対的に劣っているのかね?
誰が読んでも俺は「バロックバイオリンを改変(改造)したものがモダンバイオリン」
と主張しているだけだ。

というわけで、夏休みの工作を実際にやってみた。
材木の左右に木ネジを付けて、古いE線(A線は手持ちがなかった)を張ってみた。
張力の調整は面倒なのでまずは駒を立てて張力を与えた。
結果は結構いい感じ。駒寄りを弓で弾くとごく小さいながらちゃんとヴァイオリン
らしい音が出る。木材を耳に付けて聞くと結構大きく聞こえる。

このままでは弦を押えにくいし駒の高さでしか張力が調整できないので、
ヒマがあったらできるだけシンプルな方法で駒高を低くしたまま張力を
上げる方法を考えてみるつもり。
176ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 23:33:47 ID:zyPgUW1y
勝手にやって呂
177ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 23:43:38 ID:ROHv/0Wq
>>174
ほんとにダメだ、こいつ…
日本語読解力だけじゃなく、文章表現力が本質的に欠如している。
日本語のわからんやつとは議論できんな。

だいたい、ベルカントと地声の話なんて、君の文章(引用含む)の一部だろ。
誰がどう読んでも、全体を通した論理は、
「モダンはバロックの変形・改造(改良ではない)であり、音質はバロックの方が優れている。」
となってる。それを「ひねくれた」と言うんだったらそれでも結構。
しかし、君以外のこのスレの住人は俺と同じようにとらえているはずだ。
そうでない住人がいれば名乗り出てほしいな。
178ドレミファ名無シド:2006/07/22(土) 23:44:29 ID:ROHv/0Wq
うお、間違った。↑は>>174ではなく>>175ね。
179ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 00:07:00 ID:SADfRGbR
ラッカー星人って中学生かよ。
180ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 00:07:41 ID:x7QF2HKR
おいおい ラッカー様 究極のピンチ到来だな!
ここまで、自分と愛する格安バイオリンとラッカー塗装ならびにバロックを貶された日には

相手の胸に頭突きでも食らわしてやれなさいな・・・・・ラッカー星人 3週間出場停止ですが
181ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 01:37:32 ID:1mMtIOXC
>>160
予算とかがわからないと何とも・・・
この楽器、上限無いからねぇ。

ただ、周りに詳しい人がいるならその人を買うときに一緒に連れて行くといいと思う。
下手に楽器屋行って高額なのに手を出そうとするとぼったくられるからね・・・

>>147
ちなみにグァルネリウスはストラディヴァリウスよりもっと大きな音が出るそうな。
182ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 02:44:22 ID:E0kh0p0p
ヒント・コルダ
183ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 04:19:33 ID:H/qALDZF
格安ヴァイオリンか。工作も楽しそうですね。
184ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 13:31:37 ID:PyXts9cs
>>183
「1弦サイレントポケットヴァイオリン」完成。期待した以上にまともに
弾けるし音も出る。ちょっと感動した。

材料:
・ダイソーで購入した長さ45cm/直径3cmの丸棒(シナ材) 105円
・割り箸(駒にする)
・古いE線
・木ねじ1個
・長さ1cm,直径4mm程度のボルト、ナット、ワッシャー2個
必要な工具:キリ、ドライバー、ペンチ
製作方法:
1.丸棒の一方の断片中央部木ネジをつける。E線ボールエンドで中央に穴が開いている
 タイプならボール中央に線を通して木ネジに引っ掛ける。
 そうでなければ木ねじに結びつける。こちらがヴァイオリンのスクロール側になる。
2.E線の反対側をワッシャーで挟み、ボルトにナットで締め付ける。ペンチでナットを
 挟んでドライバーでボルトを回して固定する。
3.木ネジを止めた側から反対側に約40cmの部分にキリで穴を開け、ボルトをねじ込め
 るようにする。ボルトのねじ込み加減で弦のテンションを調節するため、あまり大
 きな穴は開けない。
4.弦と丸棒の間に割らずに割り箸を挟み、高さ1.5cm程度の駒にする。
 ボルトをキリで開けた穴に入れて締め付ける。E線はボルトの細いネジ切った部分に
 巻きつけるようにしてテンションを調整する。このとき穴が大きすぎたり、ボルトの
 直径が小さいと摩擦が足りずにテンションがかけられないので注意。
185ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 13:37:45 ID:PyXts9cs
実際に弾いてみると、結構しっかりした音が出る。1オクターブ半程度なら楽に押えられる。
弾いた感じも普通のヴァイオリンとあまり変わらない。
試しに丸棒を耳に当てて弾いてみると、結構大きな音で聞こえる。なかなか楽しめそうだ。
186ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 18:44:29 ID:SADfRGbR
そういうのはホームページとかブログに載せとけ。 掲示板にだらだら書くな。
187ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 19:27:41 ID:z1qskgC7
>>179の指摘でやっと判った。>>175「夏休みの工作」か。なるほどな。
ラッカー星人って、マジに中学生か高校生なんだな。それでつじつまが合う。
日本語がダメなこと、ヴァイオリンの経験がないこと、
人の話を聴かないこと、自分を物知りと思っていること等。
188ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 20:10:10 ID:8Cq+mnPs
「1弦サイレントポケットヴァイオリン」とやらの音に感動出来るくらいなら、
V14で必要十分だな。
例え弦が一本で、1オクターブ半の音域しか持たなくても、弓で擦って音を出すから
バイオリンと呼んでしまうくらいだから、フレットが付いてても弦が6本でも
弓で弾くからバイオリンと思い込んでしまうのも無理はないか。
頭わり〜〜。

189ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 20:14:09 ID:8Cq+mnPs
>>187
多分ラッカー星人は、お小遣いを必死でためてようやく買ったV14をけなされて、とさかにきたんだろうねwww
190ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 21:38:19 ID:x7QF2HKR
>>181 アドバイス謝謝

この夏、車を買ってしまったし、あと数年先かな
レッスンの先生にも、10マンのバイオリンを買って、5年で買い換えるなら
5年待って一生物を買ったほうが賢いと言われているので

しかし、アマオケに入っていない レイトさん 酒癖が悪い
そんな俺は、どこら辺を狙って買えば・・・・悩むな 
191ID:PyXts9cs:2006/07/23(日) 22:23:14 ID:x7QF2HKR
つonlyteenspics.com/teenfuns/mix11/

ほらよ  おかずにしてna
192ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 22:26:26 ID:PyXts9cs
>>187 >>188
まあ君らには初めて「ヴァイオリン」を作った先人の心は決してわからんだろうな。
193ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 22:31:25 ID:8Cq+mnPs
>>192
>初めて「ヴァイオリン」を作った先人の心
ラッカー星人にはわかるとでも?勝手に思い込んでるだけだろ?
初めて作った人どころか、現代人でも真剣にバイオリン造りに打ち込んでる人に、
ラッカーでもニスでも音は変わらんとか、愛用のV14はン千万の楽器に匹敵する音がする
とかいったら、怒られるぞ。
194ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 22:35:24 ID:PyXts9cs
そうそう、以前出た話だけど、オイルニス使用新作ヴァイオリンはほとんど紫外線
ランプで乾燥させているという話があるね。一部だけかと思っていたがそういう時代
なんだね。

http://www.strad.co.jp/cgi/qasearch.cgi?mode=view&code=12359&re=12356&key=紫外線ランプ
オイルニスを使用している現代製作者は100パーセントと言っていいほど紫外線
ランプを使用して乾かしています。
 クレモナの新作が乾かないで・・・と言われるのは、樹脂の配合による場合
(乾きにくい物が入っているから・例えばマスティーク等)等が原因だと思います。
195ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 22:39:03 ID:8Cq+mnPs
>>194
だから何?紫外線は音を悪化させるとでも言いたいの?
いい加減にコピペ、卒業しようよ。
196ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 22:48:33 ID:PyXts9cs
クレモナ新作ヴァイオリンメーカーにずいぶんイタリア生まれじゃない人が
いるだね。イタリア新作って面白いね。

http://www.y-m-t.co.jp/cremonaviolin/artist.html
このページで紹介されている30人のクレモナ新作作家のうち12人がイタリア
以外の生まれ。

Gasper Borchartdt ドイツ
Robert Gasser スイス
Eduardo Gorr アルゼンチン
Bernard Neumann カナダ
Edgar Russ オーストリア
Andrea Schudtz ロシア(ドイツ系?)
Takashi Taguchi 日本
Stefano Conia ハンガリー
Hildegard Dodel ドイツ
Dario Forrero コロンビア
Giorgio Grisales コロンビア
Carlos Roberts アルゼンチン
197ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 22:59:08 ID:PyXts9cs
>>195
紫外線で「木材表面の劣化」が起きるって。紫外線ランプを
たっぷり当てたヴァイオリンは50年後にはどうなってるんだろうね?

http://www.enplanet.com/Company/00000129/Ja/Data/n010.html
白木は、そのナチュラルな美しさから、家具やフローリングなどの用途で、
幅広い人気があります。その一方で、紫外線に弱く、黄色く変色したり、黒
ずみやすく、更に進めば、木材表面の劣化へと進行します。
198ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 22:59:57 ID:8Cq+mnPs
要するに、クレモナの学校で学んで、クレモナの製作スタイルに則って作られた楽器が
クレモナの楽器ってことだろ?あたりまえのこと言って、何が面白いんだか?
アメリカ人が作っても、日本刀の伝統に則して打てば日本刀になる。あたりまえだよな??
199ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 23:03:33 ID:8Cq+mnPs
>>197
どこに、木材表面の劣化が起きるほど強い紫外線を当ててるなんて書いてある?
そもそも、それ程強い紫外線を当ててしまうと、ニス自体が痛んで売り物にならなくなるぞ。
いい加減なこと書いて恥をさらすのはいい加減やめたら?
200ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 23:24:00 ID:z1qskgC7
>>194 >>196
中学生坊主が必死に知識を吸収し、玉石混淆の中から
正しい知識を習得していこうとしてる過程は微笑ましいくらい。
ただ、ここは君のブログじゃないんだがね…
201ドレミファ名無シド:2006/07/23(日) 23:33:19 ID:SADfRGbR
>>196
文句あるならYMTと消費者センターに行ってこいよ。

ハリウッドで活躍してる人にアメリカ以外で...プッ
相撲なんてw


あんまりレスすると教えてやってるみたいでいやだな。
202ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 00:16:29 ID:g8terurG
こういう話もあるな。クレモナって面白いところだな。

http://www.strad.co.jp/cgi/qasearch.cgi?mode=view&code=12004&re=12003&key=吹きつけ
>有名クレモナ新作製作者の中にもコンプレッサーによるニスの
>吹きつけを行う作者が数名います。
203ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 00:24:21 ID:Sr5zp/0G
>>184 長文有難うございました。183です。なんか心打たれました。
204ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 00:56:55 ID:0Cdj0m3q
>>202
最近のラッカー星人はストラッドの掲示板がお気に入りのようだ。
だからといって、しつこくコピペするのはいい加減うざい。

>有名クレモナ新作製作者の中にもコンプレッサーによるニスの
>吹きつけを行う作者が数名います。
というからには、誰がコンプレッサーを使用してるか位は把握してるんだろうな?


205ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 01:36:47 ID:bVIZvZg4
なんかオマエラ根本的に勘違いしてるよ。
亜麻仁油を紫外線に当てると塗装の硬化が早くなるのは確かだけど、
それは中世よりもずっと前から、培われてきた技術だよ。
どう読んだら手抜きしてるみたいになっちゃうんだろうw
それに、亜麻仁油は定期的に紫外線に当てないと黒ずんじゃうんだ。
206ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 07:31:32 ID:g8terurG
>>203
製作時間30分くらいですので、時間があったらぜひやってみてください。
ボルトの締め付けのところにさえ気をつければごく簡単です。
207ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 07:38:47 ID:g8terurG
>>198
アメリカ人が作った日本刀の名刀って欲しい?あったとして高く売れるの?
>>205
「中世」では紫外線ランプ使用と違ってずっと長い時間をかけて乾燥させている。
白木に薄くニスを塗った段階からガンガン紫外線ランプを当てつづけてどうして
悪影響がないと断言できる?
208ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 08:11:09 ID:neVx85Z9
>>206-207
氏ね死ねラッカー星人wwwww

>アメリカ人が作った日本刀の名刀って欲しい?あったとして高く売れるの?

お前は馬鹿か?本当に馬鹿なんじゃないか?
日本の大相撲の横綱は何人だ?
アメリカの先端科学が東欧や中国人の頭脳に支えられていると知ったら
「それはアメリカのものじゃない」というのか?

なあ、答えてくれ。お前は素で馬鹿なのか、わざとスレを荒らしているのかw
209ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 09:13:47 ID:kfWRV0JV
>>206-207
>アメリカ人が作った日本刀の名刀って欲しい?あったとして高く売れるの?
前から読んでるが、言ってることがぶれまくってる。
前は中国製マンセー・ラッカーマンセーで、
無知なりにも「いいものはいい」的な発想だったのに、
一転して、イタリア純血至上主義。
同じ中学生でも、もっと首尾一貫していることを言える連中は沢山いるぞ。

何の意図でクレモナメーカーの出生地や紫外線問題を出したのか教えてくれ。
単なる話題作り?それとも荒らし?
210ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 10:24:24 ID:a5tNHCZi
そんな技術力があるなら音によいラッカーくらい簡単にできるんじゃあるまいか
211ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 22:56:33 ID:g8terurG
クレモナのヴァイオリン製作学校は中卒(イタリアでは14歳)で製作経験のない子が
入学し、5年で卒業する専門学校なんだね(高卒または経験者向けに3年に編入するコ
ースもある)。イタリア語、歴史、英語、法律・会計、数学・コンピュータ、生物学
から体育の授業まである。ヴァイオリン製作関係の授業は半分程度。
http://www.scuoladiliuteria.com/web/course_violin.html

ヴァイオリン製作学校を出た若手が玉石混交なのも無理はないな。
212ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 23:04:50 ID:pxGSliDc
編入じゃなくてディプロマだけとるってできるの?
213ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 23:06:47 ID:g8terurG
>>209
一貫していないのはどっちかな?
中国人にまともなヴァイオリンが作れるわけがないと言ってたかと思ったら
これだし。

>アメリカの先端科学が東欧や中国人の頭脳に支えられていると知ったら
214ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 23:14:11 ID:0Cdj0m3q
>>212
ディプロマって、卒業証書のことでしょ?入学もしないで卒業できるわけないじゃない?
クレモナの製作学校を卒業するのって結構大変らしいよ。入学しても無事卒業できるのは4分の1程度とか。

>>213
明らかに矛盾したことをだらだら書き続けてるのは、どう見てもラッカー星人、アンタだよ。



215ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 23:14:27 ID:g8terurG
>>212
これを見る限りでは最低3年在学が必要となってる。
http://www.scuoladiliuteria.com/web/application_enrol.html
216ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 23:24:44 ID:0Cdj0m3q
現実をもっとよく知ろう。アメリカの企業や研究室では、アメリカ人スタッフと机を並べて
インドや中国出身の研究員が仕事をしてる。
ただし、彼らに共通することは、世界最高水準の教育を受け、トップレベルの能力を有していることだ。
能力があれば国籍は関係ない。
中国製の楽器でも、コンクールに上位入賞したような製作者が丁寧に作った楽器であれば、
良い楽器といっていいかもしれない。実際に、日本人の有名製作家の新作と同じくらいの値段で売られている
中国人のマスターメードも存在する。
ただ、悲しいかな中国製楽器の大多数は粗製乱造の量産品だ。
量産品の量産品としての存在意義を否定する気はないが、少なくとも、
素晴らしい良い楽器とは言いがたい。それだけのこと。

217ドレミファ名無シド:2006/07/24(月) 23:54:32 ID:pxGSliDc
>>214-215
さんくす。 卒業とは別にディプロマくれるパスもあるのかと思ったんだが。

>>207
なんで突然日本刀の話がでてくるんだ? ハリウッドといえば普通は映画産業だろ。
まぁ、どこの国の人でも能力あって相応の教育を受ければそれなりにやって
いけるってことだな。

何を言ってもちっとも理解してくれない人もいるけどねぇ。 やれやれ。
218ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 00:00:04 ID:dCxntkkj
>>216
クレモナ製作学校出て数年のお兄ちゃんと、何年間も毎日何枚もの表板・裏板削り
続けてる中国の職人と、どっちが高い技術を持ってると思う?
人間の学習能力っていうのは馬鹿にできないよ。
219ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 00:13:23 ID:U4XEenDv
>>218
クレモナの学校卒業してから数年の某大手楽器店のリペア担当者を、
ただ傍から見ただけでべた褒めしてたのって、確かラッカー星人とかいったよな。

仕事の質が違うんだよ。
トヨタの工場のラインで働いて何十万台分の車のパーツをいじった経験があっても、
F1カーのチューンが出来ないのと同じ。
小学校5年生用の算数のドリルを何十冊解いたって、高校の微分積分がわからないのと同じ。
ここまで言えばわかるだろ?

220ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 00:24:50 ID:U4XEenDv
>人間の学習能力っていうのは馬鹿にできないよ

ラッカー星人の学習能力を見ていると、馬鹿な人間の学習能力は全く当てにできない、
そう実感するwww
221ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 00:29:32 ID:LhUUErNT
>>219
14歳でヴァイオリン学校入学して、授業の半分はヴァイオリン製作に無関係、
しかも実習はさらに少ないというのに、卒業して数年でどんな素晴らしい質の
仕事ができるんだい?
100万のイタリアンヴァイオリンが数万の中国製ヴァイオリンに負けることが
あるってのが論理的に理解できてしまった。
222ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 00:33:08 ID:/G6R12hB
>>218
高い技術ってのが寸法の正確さなら毎日同じことしてるほうが正確になるだろう。
でもたぶん機械のほうが速くて正確だよ。 ってことは機械加工のやつが一番
高い技術で作られてると言っていいんだろうね。

チューンの能力を高めるなら、毎日同じもの作るよりは人の楽器を
いじるようなヒューリスティックな仕事のほうがいいだろうね。
人間の学習能力は馬鹿にできないよ。
223ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 00:47:54 ID:LhUUErNT
最終学年の5年生でこんな授業内容だな。1週間36時間の授業のうち、
ヴァイオリン製作・修理に直接かかわるのは半分の18時間のみ。
音響理論は座学だろうから、これを除けば15時間しかない。

イタリア語 4時間
歴史 2時間
英語 3時間
数学・コンピュータ 3時間
体育 2時間
宗教 1時間(選択科目)
音楽教育  3時間

音響理論  3時間
製作実習    11時間
塗装と組み立て 2時間
修理 2時間
224ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 00:52:25 ID:/G6R12hB
あれっ、ID変わった。
225ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 01:07:37 ID:U4XEenDv
>>221
(再)
クレモナの学校卒業してから数年の某大手楽器店のリペア担当者を、
ただ傍から見ただけでべた褒めしてたのって、確かラッカー星人とかいったよな。

学校で出ただけで一人前になれる職業なんて、どこにもないよ。
それくらいわかるだろ?
クレモナの学校を卒業する最大のメリットは、クレモナのベテラン職人と交流を持ち
人脈を作ることでもあるだろうな。
数万の中国製に劣る100万のクレモナ製、ほんとにあるなら拝んで見たいもんだ。
言うだけだったらいくらでも言えるからなwww

そういえば、ラッカー星人はいままで世にも珍しいものをたくさんもっているとか知っていると言ってきたが、
画像なり音なりを公開してくれたことがないな。
もったいぶらずに見せてくれよ。

226ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 01:09:40 ID:LhUUErNT
クレモナの製作学校出て数年のお兄ちゃんの作品が9000ドルとかで売られてるよ。
よほど天才的な才能があるんだろうなあ。まさかブランド力で売ってるわけじゃ
ないよな。
227ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 01:34:18 ID:LhUUErNT
こんな人も。
http://www.yamano-music.co.jp/docs/hard/ginza5s/vn008.html
Alessandro Menta
1981年1月1日クレモナ生まれ。
1995年〜2000年クレモナ国際ヴァイオリン製作学校

つまり14歳で入学し19歳で卒業。特に受賞経験は記載されていない。
名前をgoogleで検索しても山野楽器と下記しかヒットしない。

http://stradi-kanazawa.com/zaiko/violin/v0035.html
2003年新作(製作は21歳頃?) 販売価格 84万円。
228ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 01:41:16 ID:U4XEenDv
>>226
卒業して数年、一生懸命修行したんだよ。さすがに9000jのものを手にも取らず、試奏もせず
通販で買うわけじゃないだろうから、音、見た目とも納得した上で買うんだろ?
結構なことじゃないか。何が問題なんだ??
悔しかったら、ご自慢のV14のラベルをはがして、1000万円で売ってみろwww
アンタが言うとおりの音が出るなら、それくらい出してでも譲って欲しいって人多いと思うぞ。
229ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 03:20:19 ID:hwb0EQt9
徒弟制度では一人前になるのに10年近くかかっていた。→
数年でメシが食べられるように技術を習得するシステムつまり学校を作った。→
集中した技術訓練は叶わず美術学校のようになってしまった。→
基礎が出来ていない卒業者を出し続けている。

このような流れはどうかな。意見すると1年に4000時間くらいは実技が無いと何も
身につかないと思う。楽器でも毎日1時間程度の練習は足りない方じゃないかな。
230ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 03:31:55 ID:hwb0EQt9
間違えた400時間。
231ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 07:40:51 ID:LhUUErNT
「クレモナ新作の過半は日本人が買っている」「クレモナのメーカーには日本人
にしか知られていない作家がいる」という話を見たことがあるけれど、なるほど
という感じだね。
>>229
カリキュラム上は一日平均2時間程度の実習があるようだけど、倍は必要じゃない
かな。楽器と違って自宅で実習する人は入学前の経験者以外はほとんどいないだ
ろうし。
232ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 09:06:33 ID:08d0LI5b
有名作家の作品も実際はこのレベルの人が弟子として製作しているのかな
233ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 09:24:05 ID:Xr3HWOfu
>>221
オマエまともな学校出てないだろう?
おれの回りでも、偏差値は下だけど知識はオレの方が断然・・
ってグチ言ってるやつがいるけど、
問題の解決方とか対策とか、思考回路が全然違うんだよな。
そう言うのって出身学校の違いが大きいよ。
学校って言うのは学び方を学ぶところで、
知識だけを教えてもらう場所じゃない。
234ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 09:58:38 ID:/G6R12hB
調べるほど憧れの職人達の理想と現実のギャップを知って、
かわいさ余って憎さ100倍状態のラッカーちゃん。 っていう感じなのか?

400時間なんて、学校終わってから毎日3時間もやれば
週休2日でも余裕でクリア。 授業のときにダラダラ楽器作ってるだけの奴と
家で疑問点とかを発見しつつ授業でちゃんと解決していく奴の間には
かなりの差ができるだろう。 それは学校のお勉強でも仕事でも一緒。
235ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 13:26:01 ID:LkOrj0nV
>>213
やっぱり君は文章読解能力がなってないな。
俺は>>209は書いたが>>208は書いていない。
その違いくらい読み解けよ。

>>221
>論理的に理解できてしまった。
どう論理的に理解できたんだ?
今までの文章を読んでいると、全然論理的じゃないぞ。
中国製の方がいいのは、>>218で言っているような制作時間の違いからか?
へぇ〜、面白い論理だね。
つまり、いかなる場合でも結果は時間に比例するんだ。ふ〜ん
君がどのレベルの中学に在籍しているのか想像がつくよ。

236ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 13:52:00 ID:AGSZut/2
>>213
俺は>>208だが、「中国製の大量生産の安楽器にロクなものはない」とは
何度も主張した覚えがあるが、中国人がダメだなんて一言も書いていない。
イタリアで修行して中国や、あるいはアメリカで活躍している中国人の
メーカーもいるだろう。というか、そんなことは、お前以外の誰もが
言わずもがなで納得していることだが?
237ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 16:16:12 ID:LkOrj0nV
つまり、「皆の常識、ラッカー星人の非常識」。
当たり前すぎで皆が口に出さない、ってことが判らない。
238ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 17:36:00 ID:08d0LI5b
クレモナのメーカーが玉石混交ってこと?
239ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 20:29:41 ID:LkOrj0nV
>>238
現代クレモナのメーカーも、もちろんピンキリだな。
いいメーカーの作品にも出来不出来はあるし、
いつの時代でも、どこの場所でもそうだろ。
オールドの場合、キリの部類の楽器はメンテもされず、
そのまま壊れていくから、残存数も少ない。
そのため、「オールドは全て素晴らしいメーカー」っていう
イメージがあるが、実はそんなことはない。
特に今の日本は「猫も杓子もクレモナ」っていう感じだから、
弟子の習作やよくないメーカーの楽器でも売れるので、
勢いキリのメーカーや楽器が多くなる傾向は否めない。
イタリアでよい楽器を探すんだったら、むしろ他の都市の方がいいぞ。
例えば、BolognaやRomaな。


なんて書いたら、ラッカー星人を調子づかせるだけかもwww
240ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 20:57:48 ID:TdASC9ez
うわー、まだやってんですね。このスレもそのまま行くんですかね。
執拗すぎる主張はコンプレックスの裏返しにしか見えない。
241ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 23:01:26 ID:LhUUErNT
俺が言いたいのは、安くて良い楽器を正当に評価する時期が来たということだ。
この数年で飛躍的に品質向上した中国製楽器は、位置付けとしては鍵盤楽器に
おける電子ピアノに比べられるかもしれない。
数十万円したピアノを一気に数万円にまで引き下げプレイヤーの裾野を広げた。

本来ピアノのほうがヴァイオリンよりずっと高いので、価格から考えればヴァイ
オリンプレーヤーのほうが多くてもいいくらいだ。ところが現実はピアノ関係の
楽譜や雑誌が書店に並んでいるのに、ヴァイオリンの月刊誌なんて半分同人誌の
ような趣のSTRINGくらいだろう(今月はイダ・ヘンデルが表紙・・)。
242ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 23:50:39 ID:U4XEenDv
>>241
>・全体的に甘く柔らかいトーン
>・各線のバランスも良好
>・G線開放弦駒寄りをfffで弾いても音が潰れない。不快な振動もない。
>・E線ハイポジションはしっとりとした陶酔感のある音
これが安楽器の正当な評価だ、などというから馬鹿にされる。
安い楽器は安い楽器なりのメリットがあるってのは誰も否定していない。
ラッカー星人がラッカー星人たる所以は、丁寧に作られた高級品と安楽器の音が同じ、
などという、荒唐無稽なことをだらだらと書き続けることだろう。

ピアノ弾きなら、初心者でも電子ピアノと生ピアノ、楽器として同等なんてこといわないぞ。
電子ピアノで我慢してるのは、置き場所、練習時間、予算といったネガティヴな理由だからな。
まあ、強いて言うならいろんな音色が出るとか、いろんな機能が付いてるとか、
楽器の本質からは外れた理由で選ぶ物好きもいるかも知れんがね。

243ドレミファ名無シド:2006/07/25(火) 23:53:06 ID:TdASC9ez


だ か ら っ て、 な ん で 3 ス レ 分 も う だ う だ 語 る わ け ?


前にも書いたけど、2ちゃんであちこちから文献拾ってきてリンクはって、
それで、それらの品が正等に評価されるような、ねらー達の賛同を得られると思ってるの?
で、それが何になると言うの?中国製の工業製品の歴史は浅いし、まだまだこれからでしょ?
現物持って、リアルの世界で弾いてろってば。よー。
244ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 00:00:59 ID:+wRXlwY/
>本来ピアノのほうがヴァイオリンよりずっと高いので、価格から考えればヴァイ
>オリンプレーヤーのほうが多くてもいいくらいだ。

短絡的思考のお手本だな。楽器本体の値段が安ければプレーヤーの人数が増えるって?
プレーヤー人口の一番多い楽器はソプラノリコーダーかい??
リコーダー教室はどこも満員御礼、書店に行ったらリコーダー関連の雑誌やら楽譜で溢れてるんだろうよ。

だいたい、ピアノより安いバイオリンは今までもあっただろ?
それでもバイオリン人口がピアノ人口より少ないのはどうしてだ?
楽器の値段を下げればプレーヤーが増える、そんな単純な世の中だったら誰も苦労しないよ。

245ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 00:22:06 ID:kW2uOEaL
>>241
イダ・ヘンデルが好きならそれでもいいよ。 人それぞれだから。

ただ、ホントに「安くて良い楽器」なのか?
「安いだけの楽器(たまに良いのもある)」じゃないのか?
ヴァイオリンをやってみたいと思って買った奴がゲンナリしてないか?
お前のV14はアタリだったかもしれんが、すべてのV14がそうじゃないよな。

って前スレでも言った気がするけど理解してもらえてないんだろうなぁ。
246ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 00:24:49 ID:meJQFXmB
初心者が舞い上がってウンチク語ってるとは思ってたけど、
まさかコンサートグランドと電子ピアノの違いがわからないレベルとは・・

前にもヤマハのCAMとかエイジングとか絶賛してたけど、
耳ざわりのいい宣伝文句とか、カタログスペックしか信じられない男なんだな。
きちんと音を聞けよ。楽器からのフィードバックを肌で感じろよw
V14に笑われるぞw
247ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 00:46:21 ID:v9BkhQy5
>>241
>本来ピアノのほうがヴァイオリンよりずっと高い
は?アホ???

>この数年で飛躍的に品質向上した中国製楽器は、位置付けとしては鍵盤楽器に
>おける電子ピアノに比べられるかもしれない。
グランドピアノと電子ピアノの関係が
従来のヴァイオリンと中国製のヴァイオリンの関係と同じ?
は??アホ????

書けば書くほど馬鹿丸出し……
248229:2006/07/26(水) 02:52:19 ID:pSRXlWHx
時代をおって私の解釈では、

イタリア人:少量生産しかしない→
ドイツ人:良い物を流れ作業で作る(産業革命)→
品質の良い物が大量に出回った→
ヤマハ:ドイツ人が工業製品として作った楽器に学んだ

です。多くのプロには、古今のイタリア製が好まれている事実があります。
手工業、機械工業製品と一点物の違いについては未だ”味”程度の定義しか
出来ていないので、議論が続くのも仕方ないかと思います。
249ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 06:30:25 ID:Tp4p3OWZ
>>248
そうですね。今の中国ヴァイオリン産業がピアノにおけるヤマハの意味を持つ
一種の革命であることに気付いていない人がいるようですね。
歴史の中に取り残されていくんでしょうね。

最初は「ピアノに似たもの」に過ぎなかった電子ピアノも、現在ではユーザニーズ
にこたえて音質やタッチを改善し本物のピアノより高価なものまで出てきた。
もう誰も電子ピアノを持ってピアノ教室に習いに行っても恥かしいなどとは思わない。
250ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 06:44:40 ID:ZasQIDXt
YAMAHAは電子ピアノを作る前から、普通のピアノを作っていたし、
ピアノに関するノウハウは持ってたんじゃ?
251ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 06:47:23 ID:ZasQIDXt
>>248
>議論が続くのも仕方ないかと思います。

議論・・・???
252ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 10:14:02 ID:fdARKZCO
>>229は、生半可な知識で落下ー星人を勢いづかせてどうするんだ?馬鹿か?

そもそも産業革命による大量生産を開始したのはイギリスだし、
ヴァイオリンの大量生産を開始したのはフランスだし、
ピアノの大量生産を開始したのはアメリカだし、
ヤマハが学んだのはドイツのベヒシュタインだが、ヴァイオリンの話じゃないし。
253ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 10:14:08 ID:nZgtwi7f
>>249

妄言はやめてよ。
君の家のグランドピアノはきちんと定期的に調整してる?
調整されてない楽器と比べてるんじゃないかな。
調律と調整は違うよ。
たまには調律師を替えるとかして、比べたらいいと思うよ。
254ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 10:15:25 ID:fdARKZCO
>>253
てか、落下ー星人はピアノを持っていないと思うよ。
「ピアノはヴァイオリンより高い」と思っているくらいだから。
V14より安いピアノは確かにないけどなw
255ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 10:25:43 ID:kW2uOEaL
>>249
ピアノ持って教室行くのか? 大変だなw
かなり恥ずかしいよ。

本物っていう言葉を使ってるということは、深層心理には電子ピアノは
どれだけ頑張っても所詮偽物っていう想いがあるんだろうね。
そしてピアノにおけるヤマハの意味って、お前の世界には
ヤマハとカワイとローランドしかないのか?
256ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 12:00:10 ID:XFxpHm9j
ここは前世紀の遺物の展覧会場でつか?
257ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 14:04:10 ID:v9BkhQy5
>>249
いや、このスレの住人は、中国ヴァイオリンの存在理由をそれなりに認めている。
むしろ、その客観的な位置付けに気付いていないのは君の方だ。
このままだと、歴史の中に取り残されていくのは君だよ。
何が住人をしてここまで言わせているのかに気付くべきだ。
258ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 14:13:23 ID:XFxpHm9j
どっちの味方をする気もないけどさあ、過去一年以内に通販の削りだしバイオリン買った人ここに何人いるの?知らないものをどうして評価できるの?
259ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 14:42:48 ID:fdARKZCO
>>258
すごい理屈だなw
お前はひきこもりか?

その辺のしょぼい楽器屋から弦楽器専門店まで、普通に買い物にいってれば
ラッカーでテカテカした1万円くらいの楽器が売ってるだろう。

・見る(からにおかしい楽器が大半)
・触って弾いてみる
・弾いてる人の音を聞く

くらいの経験がないとでも思ってるのか?逆に聞きたいですよ。
260ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 14:44:41 ID:OfeAwmOE
俺は通販自体に否定的だけどね。
実際に店に足を運んで、見て、触って、音を聞いて選んだほうが
自分自身に責任を持てるし、愛着もわきやすいからだ。
通販だと、ハズレでも安いんだからしゃーないかって、どうしてもなりやすい。
勿論、初めて音楽をやるとか、田舎で楽器店がないとか
色んな状況があるので一括できないけど。
261ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 14:50:08 ID:nZgtwi7f
>>258
過去一年の人は少ないだろうけど
過去5年くらいの人はたくさんいると思います。
過去一年程度で品質が急激に良くなるとは思えないし。
根本的なところで、星人さんを除くすべての住人が同じ評価です。
262ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 16:12:24 ID:kW2uOEaL

自前のたまたまアタリV14一丁の話を、中国製ヴァイオリン全部の話に
広げようとする意図がわからん。 自分の見えてる範囲が世界のすべてじゃないだろ。
最低100丁ぐらいサンプリングして95丁以上合格なら
まぁ、よくなったと言っていいと思うよ。

あと、マスターメイドとファクトリーメイドの話を混ぜるなよ。 ホントにバカだな。同じこと何度も言わせるな。
263ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 16:18:17 ID:v9BkhQy5
>>262
いや、きっと星人にとっては、自分の見えてる範囲が世界のすべてなんだよ。
それに、星人の言う「アタリ」という評価の妥当性は、
星人の発言から推測すると、信頼性全くなし。
264ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 17:21:03 ID:XFxpHm9j
なんだ、やっばり推測でけなしてるだか。ひとりくらいはこのモデルのここがだめと言える人がいるかと期待したのに。
265ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 17:23:35 ID:5K34lWm8
横ですみません。
「30万以下の安物は初めのうちはよく鳴るけれどあとは音が落ちていく」と言った
先生がいます。そういうものですか?
266ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 17:43:45 ID:kW2uOEaL
>>264
ラッカー塗装がカッコ悪い。
267ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 17:54:46 ID:fdARKZCO
>>264
100回も書かれているだろうが、このインチキ星人w

蛇皮をケチって合皮をはった三線が鳴らないのと同様、
安物のヴァイオリンは話にならんのだよ。
弾いてみたらわかるだろうが、このツンボ。
268ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 17:58:48 ID:OfeAwmOE
>>264
通販の時点でリスク伴うからアウト。
269ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 18:49:20 ID:Za69a7dG
体が悪く通販でしか買えない俺ってorz
270ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 18:52:25 ID:meJQFXmB
>>265
10万以下
プレス楽器はプレスした部分が復元(ゆがむ)してしまうと言う説がある。
とは言え、まわりの鈴木をみる限り管理さえよければ20年くらいは大丈夫。

30万クラス
最初から鳴りを良くするために薄く削られた板を使った楽器は寿命が短い。
271ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 18:55:09 ID:meJQFXmB
>>264
バイオリンに「このモデル」とかある方がまれ。
272ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 19:10:01 ID:kW2uOEaL
>>264
マジレスすると試しにそのクラスを買ってみようかと思ったけど、
変なやつがずっと粘着推薦してるから萎えた。
273ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 19:20:37 ID:ssKvgjcr
>>270
では20万クラスが一番いいんですか?
274ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 19:35:59 ID:nGKHuaim
ところで、最近 ラッカー星人が見あたら無いようなので、平和にいきましょうよ

------------------------------------------------------------------
※暦●十年の方は、バイオリンを初めて持った時のことを思い出してレスを……。
※初心者の方は、教えて君でなくて、出来るだけ先生に聞いたりネットで調べる努力をしてから聞いて見みる。
(自分で調べた方が勉強にはなるんだよね……)
※荒し煽りは「無視」の方向でマターリ行きましょう。
※誹謗中傷は音楽に必要有りません。何が正しいかを主張することも必要有りません。
※提供者さん、宣伝は慎みましょう。
------------------------------------------------
275ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 19:41:25 ID:0dK9gBRW
>>265
「作りの悪い楽器は、最初良くてもあとで悪くなる」はホント。
「そういう作りの悪い楽器は大抵安物である」も正しい。

しかしながら「30万以下の楽器は全てそういう粗悪品である」という言い方はおかしい。
2、3万の楽器であっても粗悪な作りでないものはある(もちろん材料などが高いものより劣る)
30万以上なら100%大丈夫かと言えばそうでもない。

30万以上出せばそうそう粗悪品を掴まないであろう、という意味であるならば正しい。
でも30万の楽器って、安い方とは言えアマチュアレベルでは平均以上の価格じゃないかなあ。
粗悪品は一切扱わない良心的な楽器屋でも、それ以下の値段の楽器はいくらでも置いてるよ。
276ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 19:45:31 ID:Tp4p3OWZ
時代に乗り遅れている人がいるようだから、含蓄の深いページをいくつか紹介するよ。
よく読んでね。

http://www2.netwave.or.jp/~icc/
ラストスターター憲章
1.我々はソリストを目指す。
(その意:三歳半から始めてオケのその他大勢にはなりたくない。)
2.我々はジャンルを問わず好きな曲を弾く。
3.楽器は選ばない。
(その意:3万円の楽器でも楽しく弾きこなす。我々はブランド狂いのナンセンス
は持ち合わせていない。)
4.人前で弾かない。
(その意:ヴァイオリン演奏は自己に対する感情発露であって他人に聞かせるもの
ではない。)

>あるときI先生は雑談の中で一通り中国製のヴァイオリンをけなされた。
>通販でヴァイオリンを買うのはとんでもないそうだ。
>私のヴァイオリンは中国製で私が通販業者であることは知っておられない
>のだろうか?
277ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 19:52:07 ID:Tp4p3OWZ
作家の佐藤亜紀さんのWebより

http://home.att.ne.jp/iota/aloysius/tamanoir/vdata/text03.html
兎も角、どうやって音を立てるものかは取り敢えず判った、次はどんな音を立てるかだ、
という段階ではじめてまともな楽器のことを考えても遅すぎはしない、というのが、
私の意見でもあり、いきなり初心者に何千ドルもの楽器を勧めたりしないMaestronet
(http://www.maestronet.com) のディスカッション・ページ Fingerboard に登場する
皆様の一致した見解でもあるようだ。と言うより、私の楽器観はこのページの投稿者
の即物的で実際的な観点の影響を受けるところ大である。おヴァイオリンなお精神主
義皆無、ピンクの襟なしスーツっ気皆無、東急線沿線的プチブルお芸術至上主義皆無
の爽かなヴァイオリン世界。何しろここで「ヴァイオリンを始めたばかりなのですが、
弓は何にしたらいいでしょうか」などど聞くと、あたかも常識のごとく、glasserのグ
ラスファイバー弓、と教えられてしまいますからね。米国内の通販価格で100ドルを切
ってる弓です。「グレードアップしたいんですけど」と言えば、次はcoda のカーボン弓。
メーカー直販で400ドルを切る低価格。
278ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 20:13:00 ID:v5EvzlQf
>>らっかー星人

またいつものように都合のいいように引用してるな。
一つ聞きたいのは、何でここでそんなに粘着して自説を押し付けようとする?
どうせなら、HPやブログで主張すれば良いだろうに。
叩かれるのが快感な変態?


279ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 20:15:12 ID:kW2uOEaL
>>277
まだ、コピペすれば勝手にその意図を汲み取ってくれると思ってるのか。。。
まったく成長しないやつだな。

ちゃんとNo.02 も読めよ。 一万八千円程度の楽器を引き合いに出して
「その程度のジャンク」でもかまわんって書いてるだろ。
280ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 20:20:52 ID:Tp4p3OWZ
>>279
無論読んでるよ。俺の主張に最も近いからな。

http://home.att.ne.jp/iota/aloysius/tamanoir/vdata/text02.html
ここはひとつ大胆な発想の転換を期待したい。五万円のヴァイオリンを買った奴
の何割が一年か二年を越えて続けるのかは確かに判らない。しかし、必ず何割か
は続けて、楽器に不満を持ち始めるはずだ。その時買うのは、まず確実に六、七
十万クラスであろう。いきなり三十万の楽器を購入する一握りを相手にするより、
五万クラスの楽器を広くばらまいてヴァイオリン中毒を蔓延させ、しかる後に、
ね、欲しいでしょ、三十万じゃなくて七十万の楽器の方が欲しいでしょ、とやる
方が、商売としては利口ではないだろうか。とりあえず日本全国に五万円の楽器
を十万丁ばらまくことを考えることだ。そうなれば七十万クラスも二、三万丁は
捌ける。ちょっと考えていただければ判るが、ブランド物のど高いハンドバッグ
と価格的にはあんまり変わらないのだ。使用価値を考えたら安い感じさえする。
買わない訳がない。加えて、それだけのヴァイオリンがばらまかれた日には、ヴ
ァイオリン教師・調整職人その他の需要も大幅に増える。いいことづくめである。
おヴァイオリン商売はよしにしなよ、もう。
281ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 20:32:28 ID:kW2uOEaL
自分の主張を書かずに無暗にコピペはやめろっつーの。
そして自分の主張をちゃんとかければコピペは必要ないだろ。

V14はジャンクでFA。
続けるかどうかもわからんやつにはとりあえずこれくらい
いじらせとけっていうことでいいな。
282ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 21:01:22 ID:Tp4p3OWZ
>>281
散々書いているが?

3万円以下のヴァイオリンでも「単板削り出し」を明記しているものは
このところ急激にレベルが高くなっている。調整済みを明記しているメーカー
または販売店なら初心者が買っても問題ない。もっと高いものが必要だというの
はセールストークでしかない。
ただし弓は4000円程度のものを別に買うこと。弦はドミナントやトニカなど
のメジャーなナイロン弦に交換すること。
283ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 21:27:55 ID:P8s6O9AC
>>269
お身体が不自由で遠方に行けなかったり、近くに楽器店がなかったり、
そういう方に便利なのが通販でしょう。それは間違いありません。
特に、雑貨や食品などは便利ですよね。
だけど、靴やGパンなどは通販は少し不安ですよね。

ヴァイオリンに限らず、何でも同じです。
手軽さを取るか、納得できるものを取るか、その違いです。
あえて言わなくても、普通にご想像できると思いますが。
習っていらっしゃるなら、先生に選んでもらうなど方法はあると思いますが、
どうしても通販しか手段がないのでしたら、もちろんそれも一つの手です。
ですが「リスクが伴う」ということに変わりはありません。
ヴァイオリンも靴も一緒ですよね。
284ID:Tp4p3OWZ=馬鹿:2006/07/26(水) 21:42:25 ID:nGKHuaim
>>280には、おかしいと思い候

5万のバイオリンを3年使い、その後に30万ではなくて70万になる・・・・

おかしくない? 例えばこのプランで20年中毒患者を楽しんだと考えてみると
5÷3+70÷17=5.77万/年の減価償却資産

仮に60万を初回に買ったとすると
60÷20=3万の減価償却資産となる

買い換えること自体は、いろいろな楽器を楽しめるのでいいアイデアと思うが
その考えは、現実的ではない!

ブランドバック=バイオリンなんて方程式は成り立たないでしょ
自動車=バイオリンもそうですが
バックは物を入れて、運ぶ生活に必要な機能がありますが
バイオリンにバックと同じ機能はないので、

>ブランド物のど高いハンドバッグと価格的にはあんまり変わらないのだ。
>使用価値を考えたら安い感じさえする。買わない訳がない。

バイオリン演奏者には、価値があるがそれ以外の人間には、どう思われるか?
しかし、折れもそろそろサマージャンボが当たる(妄想)ので
オーダーで、作ってもらうかな〜〜〜
285ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 21:48:18 ID:P8s6O9AC
で。ID:XFxpHm9jは、煽るだけでレスなしかい。
286ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 23:00:58 ID:+wRXlwY/
まあラッカー星人も、安楽器は釣りの世界で言う「撒き餌」だということを認めたってことで善しといたしましょう。
ラッカー星人も楽器の良し悪しもわからん初心者を早いとこ抜け出して、楽器の実力がわかる中級者以上に成れるといいね。

287ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 23:03:23 ID:XFxpHm9j
煽ってるつもりなんかない。安いものが良くなってきてるのは事実だから、それがだめというなら具体的なことをいわなきゃ信じられないってこと。
288ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 23:18:21 ID:ZlGm3NS0
>>287
本気でそう思っている?
たとえば、プラスチックのリコーダーと、木製のリコーダーの違いを
100の言葉で説明されなきゃ、お前は納得しないのか?
リコーダーなら、誰が吹いても違う。しかし、ヴァイオリンは
お前が弾いた場合はどっちもカスカス、キーキー鳴るだけだ。
だから言葉が欲しい。そうではないのか?

だったら、友達を作れ。その人に目の前で弾いてもらえ。
それでもわからなかったら、音楽をするのをあきらめろ。
つか、さすがにそのレベルはネット上でも迷惑なので、消えてください。
289ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 23:18:48 ID:P8s6O9AC
>>287
通販自体大きなリスクがあると言っている。
当たりの来る可能性はゼロではないだろうが、低いし、比較できる固体もない。
自分で選んだものではない分、想いいれも沸かないし、責任も感じない。
安かろうが高かろうが、自分の目で確かめるに越したことない。

俺はV14そのものを否定したことは一度もないが、ID:Tp4p3OWZがここでいくら
文章でデモンストレーション行っても、全く無意味だと思ってるし、うっとぉしい。
奴は安いんだから、一度買ってから文句言えと言うが
必要に迫られていない買い物、しかも自分で納得して買ったものでなければ、
たとえ1000円でも無駄金だ。

以上。レスよろ。
290ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 23:21:07 ID:BNJMM750
「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」が、28日放送のテレビ朝日系
「ミュージック・ステーション」(金曜・後8時)に生出演することが14日、分かった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000040-sph-ent

◆レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 米カリフォルニア州で結成されたバンドで、数度のメンバー変遷を経て、現在はボーカルのアンソニー・キーディスら4人。
1984年にデビューし、99年のアルバム「カリフォルニケイション」は自己最高の1500万枚。8月6日からは全米ツアーを行う。

レッチリは、ロックとヒップホップを混合した「ミクスチャーロック」の代表的バンドとして絶大な人気を誇り、アルバム総売り上げが5000万枚を超す世界的バンド。
初めて全米1位を獲得した最新アルバム「ステイディアム・アーケイディアム」は、日本でも40万枚(世界400万枚)を突破し、初めてオリコン1位を記録した。

今回の生出演は、日本での売り上げが好調なことや、来日を重ねるうちにメンバーが日本への愛着を深めていったことなどが要因となり、関係者の粘り強い交渉が実を結んだ。
これまで同番組にはスティービー・ワンダー、マライア・キャリーら多くの海外アーティストが出演してきたが、番組担当者も「出演が決定した時はスタッフ一同大興奮! 
伝説のバンド、レッチリを生放送で見られる唯一のチャンス。夏の目玉ブッキングとなります」と張り切っている。

番組の翌29日には、今年10周年を迎える「フジロックフェスティバル2006」で、ヘッドライナー(その日を代表する出演者)を務める。



筋肉バンザイ!マリファナバンザイ!適当なタトゥーバンザイ!チンコソックスバンザイ!
291ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 23:27:04 ID:+wRXlwY/
>>287
安いものが良くなってきてるのが事実ったって、限界ある罠。せいぜい、ポテトチップスの10%増量キャンペーンくらいの有難味しかないよ。
もし本当に、大手量産メーカーの中級品、値段にして30万〜50万くらいの楽器に匹敵するようなら、アマオケとか普通のバイオリン教室で
比較的上手いといわれる人に、もっと受け入れられて愛用されていいはずだからね。
なにせ、音が同じで数十万の値段の違いがあるんだから。差額で相当素晴らしい弓が買えるからね。
292ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 23:46:56 ID:kW2uOEaL
>>287
その「良くなってきてるのは事実」が信用ならんといわれてるのがわからんのか?
前スレでも書いたけど、音うpしてくれよ。 4重弦もね。
293ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 23:49:39 ID:XFxpHm9j
結局推定の域を出ないね。あほくさ。
294ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 23:50:28 ID:JyCrTpY0
みんなすごいエネルギーだね。
295ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 23:52:10 ID:Tp4p3OWZ
>>293
結局ここで馬鹿なこと書いてる連中は、数年前の十数万クラスの楽器に
数万の楽器が追いついて来たってことを知らないだけなんだろう。
296ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 23:53:10 ID:ZlGm3NS0
>結局ここで馬鹿なこと書いてる連中

ラッカー星人のこと?www
297ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 23:53:44 ID:kW2uOEaL
じゃ、そういうことで終了。

以後コピペ禁止っちゅーことでヨロ
298ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 23:55:02 ID:JyCrTpY0
みんなこの勢いでヴァイオリン練習したら、巨匠になれるよ。
299ドレミファ名無シド:2006/07/26(水) 23:57:12 ID:ZlGm3NS0
>>293
一番あほくさいのは、お前さんだと思うよ。
何度も書いているように、安楽器はしょせん安楽器だということは
楽器オタクの俺も実地に検証していることなんだよ。他の人々の大半も
そうだ。俺は楽器屋にいって、安ギターを弾いたり、安電子ピアノを
弾いたり、一五一会を弾いたりw、1000円のブルースハープを何本も
買ったりしてるの。多分、あんたより沢山安い楽器は持ってるよ。

でも、まじめな楽器入門者が沢山みているこういうスレで、嘘を書いては
いかん。V14の類の安いヴァイオリンは入門用楽器としては良くない。
推定じゃなくて、俺は体験に基づいて断言するよ。
300ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 00:00:49 ID:2PkWPSi3
>>293
捨て台詞キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!

なんじゃ、それ。
結局そういう締めくくり方するなら、やはり煽り認定よ。失礼な奴め。

>それがだめというなら具体的なことをいわなきゃ信じられないってこと。

ダメなのが信じられない以上に、良いことも信じられないんだよ。
みんな長い経験がそれなりにあるからね。

>>286
>ラッカー星人も楽器の良し悪しもわからん初心者を早いとこ抜け出して、楽器の実力がわかる中級者以上に成れるといいね。

そういうひと括りするような言い方するから、またリンク張りまくって反論してくるんだぞ。
買い物するのに、初心者も中級者もない。意識の違いだろ。
301ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 00:41:46 ID:ayjjvgM4
あほくさ。お金がなくて鳴る楽器が欲しけりゃ中国製でもいいじゃん。
素晴らしい楽器で骨董的価値が欲しいならお金貯めてイタリアンのいいの買えばいいじゃん。
何をそんなムキになって言い合いしてるのか、訳がわからん。
302ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 00:45:13 ID:JDBuPTDv
ストラッド掲示板の7/16の投稿にこういうのがある。俺の経験に合致している。
別に信じなくてもいいが、誓って俺の投稿じゃないよ。この人は格安楽器じゃ
なければむしろ手工品や一部のモダン/オールド楽器を勧めているしね。

>あまりうるさいことを問わないのであれば、中国製の格安楽器もお勧めです。
>一昔前のものは知りませんが、最近のはすごいです。コストパフォーマンス
>は最高です(但し弓は別)。

>>301
安い楽器が売れると自分の商売に影響すると思い込んでいる人がいるんだろう。
303ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 01:40:20 ID:vKQIPz2g
おいらは25万の中国製も使ってるし気に入ってる。
でも、数万のやつとは一緒にしてほしくない。
304ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 01:48:02 ID:ei67qT0s
食わず嫌い?
305ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 01:57:03 ID:vKQIPz2g
店頭なんかで中国製の数万のやつ何丁か弾いたことあるけど、
音量なくてモソモソカサカサしてた。

音量のない楽器はダメだよ。 これ持論。
306ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 06:40:11 ID:2PkWPSi3
>>301
>素晴らしい楽器で骨董的価値が欲しいならお金貯めてイタリアンのいいの買えばいいじゃん。

おまい、極端だねぇ・・・w

>>301でも>>302でもいいから >>289 にレスくれないか。
307ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 06:54:13 ID:2PkWPSi3
>>301がストラッドの書き込みを例に出していたので。

>正直いいまして中国製の完全手工品は見たことはありませんが、
>低価格帯の半手工品を見る限り非常にコストパフォーマンスに優れていいると感じます。
>但し楽器は1本、1本違いますから、ちゃんと見極める必要がありますね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
308ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 06:55:45 ID:2PkWPSi3
>>301でなく>>302だった スマソ
309ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 07:29:32 ID:JDBuPTDv
>>307
通販じゃなきゃいけないなんて言ってないから。
店頭で弾けるなら弾いて選べばいい。ハルシュタットもカルロジョルダーノ
も店頭に置いている店もあるからね。それがどうかしたの?
310ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 07:34:40 ID:O6znsUxO
>>309
それを店頭で弾いた上で、昔の1割り増し程度のレベルにあがっただけだ、
と皆さんが判断されているわけだが、もう黙ったら?
311ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 07:37:03 ID:JDBuPTDv
>>310
これが「皆さん」か?いい加減なこというなよ。

>あまりうるさいことを問わないのであれば、中国製の格安楽器もお勧めです。
>一昔前のものは知りませんが、最近のはすごいです。コストパフォーマンス
>は最高です(但し弓は別)。
312ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 07:50:41 ID:JDBuPTDv
>>305
それが事実ならプレス製造だったのだろう。具体的なモデル名をどうして書かないんだ?
313ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 07:56:09 ID:O6znsUxO
>>312
俺の奴は、ハ○シュタットとかいう楽器だった。
安楽器はプレスでも単板削り出しでもレベルは変わらないよ。
きちんと寸法がとれているプレスの方が学習者用としては
適切なくらいだ。
314ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 08:07:19 ID:OJSTCQO4
>>311
だったらオマイはストラッドでデモ活動したらどうだ。

>それがどうしたの?

ようするに、オマイがいくらリンク貼っても文章デモやっても無意味だと言ってるんだ。
わかるか?オマイ、もう3スレもやってんだぞ?
市場価値というものは時間をかけて、自然に上がっていくものだし、
そうでないと意味がないんだよ。
現に、中国製は10年前より評価はあがってるだろ?

違う製品だが中国製の数万クラスを店頭で触った。
「同じ価格体なら」確かにメーカー製よりコスパがあると言えなくはない。
前にも書いたが、これはヴァイオリンに限らない。
メーカー製は安心と実績を売る。これも何でも同じ。
どちらに重きを置くかは個人の自由。
機会があったらハルも試してみるから、3スレ連続のシツコイ書き込みはやめろ。
初心者に奨めたいなら、お試しできる店くらい教えて
「俺はすごく満足したからお勧めです。一度実際に試して下さい」
くらい書け。
あちこちの引用オンリーは意味がないし、余計に印象悪くする以外の何物でもない。
315ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 10:36:54 ID:/ESSA0XH
>>264
こいつも馬鹿だな。
推測してるのは星人の楽器に対する信頼性で、
通販の楽器を弾いたことがあるないとは全然関係ない話題。
日本語勉強し直せ。

>>311
お前もうざいよ。
特異点のような意見を採り上げて針小棒大にさえずるのは止めてくれ。
自分自身の引用をよく読めよ。
「あまりうるさいことを問わないのであれば」という条件付きだろ。
つまり、ある程度のレベル以上に対するコメントじゃない。
それに、「コストパフォーマンス」をざっくり言うと、
値段と性能の比みたいなものだ。
そりゃ、1万円やそこらでヴァイオリンの形の楽器が手に入って、
初級者には違いの判らない音が出りゃ、
オールド銘器よりコストパフォーマンスはいいに決まってる。
316ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 20:12:27 ID:JDBuPTDv
>>313
>俺の奴は、ハ○シュタットとかいう楽器だった。
そうそう、書き忘れていたが、確かに都内の楽器店にハルシュタットが置いてある
のは見かけたことがあるが、試奏可能だったものは見たことがない。
いったいどこの店でどの型番(V10,V14,V28,V45)を試奏したんだい?
実際に試奏したんだから忘れるわけがないよな?
317ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 20:19:23 ID:JDBuPTDv
「せばすちゃんのバイオリン奮戦記」より
http://sebastian.blog.bai.ne.jp/?cid=1945
-大阪C工房-
Carlo Giordano VS1, VS2

結構有名な工房だが、初心者用の楽器というと上記の2点を出してきてくれた。後者
は現在はカタログ落ち。2つとも中国製でセットで5万以下の値段だが、結構いい音
がする。正直ちょっと驚いた。ある程度の楽器を使った方が上達も早いとか聞くが、
その辺はどうなのかを聞いてみると、「それは楽器屋が楽器を売るためにつく嘘だ」
と断言していた。うおおぉ、その姿勢は大好きだが、商売大丈夫ですか。
(注:VS-2は現在も販売されている)
318ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 20:27:25 ID:JDBuPTDv
>>317
前スレにも書いたが、俺もカルロジョルダーノVS-1,VS-2を実際に試奏して、
低価格ながら非常に良く作られており、音もいいことを確認した。
それでもなぜかしつこくこんなものは使い物にならないとからんでくる奴が
いるだな。不思議なことだな。
319ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 20:30:00 ID:/ESSA0XH
>>317
「勝手な引用は止めろ」と何回言ったらわかるんだ!
少しは引用された方のことも考えろ!

320ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 20:45:45 ID:6j6tvFpk
>>318
http://www.fstrings.com/board/index.asp?id=27742&page=5&sort=&t=

ここにオマイと同じ考えの人がいますよ。性癖まで似てるから、
話が合うんじゃないかい?

オマイのやってることは、自分で気付いているかいないかわからんが、
結果的に中国製の低価格製品の評価を下げているよ、少なくてもここではね。
言ってることが正しいかどうかじゃない。しつこいからだよ。
オマイの目的が、既に論破することのみになっていることに気付け。
321ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 21:31:07 ID:1IHoFGd4
ラッカー星人は、しきりに良い良いと連発するが、単に基準が低いだけなんじゃないのか?
一度勇気を出して、本当に良いとされている楽器を手にとってじっくり眺め、試奏させてもらったらどうだ?
322ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 21:53:05 ID:JK5GE1as
>>321
無理無理。そもそも演奏技術がないから。あと、こいつはPA通してるでしょ?
そしたらラッカーでもスケルトンでもwざっくりは関係ないよ。
323ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 22:32:19 ID:JDBuPTDv
>>320
極めてまともな結論になってるじゃない。

>近年の中国の成長ぶりは目を見張るものがありますが、そうですか、バイオリン製作
>の分野でも進歩が著しいのですね。私が中国製のバイオリンを買ったのは6年前の一>回きりで、その印象が悪かったので、「超安値の中国製量産楽器=粗悪品」という固
>定観念を持っていました。

>中国産、食わずキライのイメージでしたが、ちょっと試してみたくなりました。予算>はできれば5万円くらいで押さえたいところですので・・・。
>街中でも、いろいろ最低価格のためし弾きをしてみようと思います。オモシロいレポ>ートができたらまた、ご報告させていただきたいと思います。
324ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 22:38:49 ID:6j6tvFpk
>>323
ここの論議は程よく終了し、中国お奨め某氏もシツコク書き込みせず終了。
お前はどうだ?当初の書き込みではなく、今現在の姿を見れ。

っていうか、お前実は工作員だろ?中国製のイメージを落とすための。
325ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 22:39:11 ID:JDBuPTDv
俺は楽器業界とは関係ないから別に明日中国ヴァイオリン産業が潰れても
全然困らない。単に事実として1,2万円クラスでも十分弾いて心地良い
ヴァイオリンが売られているという事実を述べているだけだ。
初心者が「楽器屋が楽器を売るためにつく嘘」に騙されなければいいと
思っているだけ。
326ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 22:46:12 ID:JDBuPTDv
>>313
「ハ○シュタットとかいう楽器」弾いた情報詳細まだー?
まさか貶めるためにウソをついたりしていないよね?
327ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 22:47:57 ID:6j6tvFpk
>ヴァイオリンが売られているという事実を述べているだけだ。
>初心者が「楽器屋が楽器を売るためにつく嘘」に騙されなければいいと
>思っているだけ。

楽器屋の言うことも丸ごと受売りしてはいけない以上に、
こんなところで勝手な引用をやたら貼り付け、しつこすぎる書き込みを繰り返す
お前の言うことはもっと信用できないしイメージ悪くしていることに気付けってば。
お前がどういうつもりであろうと、やってることは営業ちっくにしか見えないんだよ。
それくらい想像できるだろ?

十分弾いていて心地いい音をうpするとか、試奏できる場所をご紹介。
以降は質問があれば登場すればいいだろーが。
328ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 22:56:23 ID:6j6tvFpk
>まあV14が売り切れたらもしもの時に困るのでこのくらいにしておく。
>明日中国ヴァイオリン産業が潰れても全然困らない。


     意  味  不  明

329ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 23:08:16 ID:6j6tvFpk
>>323
「しつこ過ぎる貼り付けと書き込みはマイナスイメージしか与えない」件についてレスまだー?
330ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 23:26:53 ID:KctI+U24
>俺は楽器業界とは関係ないから別に明日中国ヴァイオリン産業が潰れても
>全然困らない。単に事実として1,2万円クラスでも十分弾いて心地良い
>ヴァイオリンが売られているという事実を述べているだけだ。
>初心者が「楽器屋が楽器を売るためにつく嘘」に騙されなければいいと
>思っているだけ。

ごめんなさいね〜〜〜 うちの子がまた、ヒガミ根性丸出しで大ぼら吹いちゃいました?
まだ、女も知らないチェリー房だから、気にしないで次に逝ってください。
331ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 23:35:51 ID:JDBuPTDv
>>328
前スレの「ストラディヴァリが2ヶ月に1個しか楽器を作らなかった」という
主張ほど意味不明ではないよ。

俺自身は日本のバイオリン製作会社である鈴木バイオリン製造や国内で製作
する日本のマスターメーカーに頑張って欲しいと思っている。
しかし伸張する中国ヴァイオリン産業と補完する関係にならなければ確実に
国内のヴァイオリン産業は衰退する。すでにそのような例を俺たちはたくさん
見てきている。良くて安いものを個人消費者が買うことを誰にも止められない。
みんな気付き始めている。
332ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 23:46:05 ID:KctI+U24
>俺自身は日本のバイオリン製作会社である鈴木バイオリン製造や国内で製作
>する日本のマスターメーカーに頑張って欲しいと思っている。
>しかし伸張する中国ヴァイオリン産業と補完する関係にならなければ確実に
>国内のヴァイオリン産業は衰退する。すでにそのような例を俺たちはたくさん
>見てきている。良くて安いものを個人消費者が買うことを誰にも止められない。
>みんな気付き始めている。

ごめんなさいね〜〜〜 うちの子がまた、ヒガミ根性丸出しで大ぼら吹いちゃいました?
根っからの、チェリーおた房だから、気にしないで次に逝ってください。
333ドレミファ名無シド:2006/07/27(木) 23:54:18 ID:vKQIPz2g
夏場のクリーナーって何使ってる?

ニスが柔らかいときは使わないほうがいいかなとも
思うんだけど、ヒルオイルとかつかうとよく汚れが
落ちて気持ちいいんだよね。
334ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 00:04:53 ID:nlqVASmH
>>331
>しかし伸張する中国ヴァイオリン産業と補完する関係にならなければ確実に
>国内のヴァイオリン産業は衰退する。

つまり、オマイの今までの書き込みは、日本ヴァイオリン産業に対する
叱咤激励だったということか?それにしては、かなり無理があるけど、天邪鬼なのかい?

>良くて安いものを個人消費者が買うことを誰にも止められない。
>みんな気付き始めている。

今の中国製の技術の進歩は、およそ10年に、中国製品は安いけれど粗悪品だらけだ
という認識が根付いたことで、日本企業の中国工場における商品品質管理がそれまより
かなり厳しくなったからだ。その技術を、中国自身が盗み、磨いてきたから。
人件費が安くて、それなりに真面目につくれば、同じ品質のものを更に安く提供できるのは
当然のこと。ヴァイオリンを買うとき、中国製も候補に考える人の多くが、それを考える。
だけど、まだまだ雑なものも多く混じっているのも事実で、昔のイメージもあり、
100%の信頼を勝ち得るまでにまだ時間はかかる。安心と実績を買うため、メーカー品を好む人もいる。

こういうものは時代の消費者が判断すればよろし。
繰り返し言うが、勝手な引用をリンクぺたぺたするのをやめろ。
「あまりうるさいことを問わないのであれば」というのだって、「うるさいこと」の基準は
人それぞれ違うんだよ。
手で触って、弾いてみて、気に入ったものが中国製ならそれでいい。
だから3スレも粘着するんだったら、お試しできる場所を教えてさしあげなさい。
335ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 00:07:28 ID:sIVfOjel
>331
する日本のマスターメーカーに頑張って欲しいと思っている。
しかし伸張する中国ヴァイオリン産業と補完する関係にならなければ確実に
国内のヴァイオリン産業は衰退する。すでにそのような例を俺たちはたくさん
見てきている。良くて安いものを個人消費者が買うことを誰にも止められない。
みんな気付き始めている。

という話はおおむね正しいと思うよ。
というか、もう日本の各メーカーはとっくに対応始めてるじゃない。
素早かったと思うよ。
株価みたいなもんで、末端がその業界の動向を知るときには、すでに
大型投資家は気づいて手を打ってる。
 だから、このスレで叩かれてしまっているのは、周知のことの一部分をクローズアップして
自分だけが正しく気づいているように大きく言いすぎてるからじゃないかな。

 あと、安くて良いもの、あとあるけど、バイオリンはやはり値段と質が比例する(そうじゃない場合もあるけど)
ものである以上、安い価格帯の質にはある程度の上限があるよ。
 消費者もそれは分かってるから、値段と質の妥協点を個人個人が考えて買ってるわけだし、中国のメーカーも、
自分たちのターゲット層をよく知ってる。
 ある程度以上の価格帯においては(個人の職人が有名になって指名で仕事をうけるのでなければ)
イタリアを代表するヨーロッパのメーカーと張り合うのは損だと分かってるみたいだよ。
 その、安い楽器には質の上限がある、という前提を抜いて語ろうとしているから、どうも反発を買っているんじゃないかな。
  
336ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 00:08:53 ID:sIVfOjel
連続でごめん。
 あと、弾いていて心地よい楽器というのは、人によっても違うし、弾き手の経験やレベルによっても違う。
 ある程度の年数以上弾いていると、どうしてもある程度以上の楽器が欲しくなる。
 (そうじゃない人もいるけど)
 俺もいろいろ弾いてみたけど、いくら中国製でも、やっぱり量産品で2〜10万は、大概に人だったり3年以内にもっと良いのが欲しくなると思う。
 その価格帯として確かにコストパフォーマンスはとても優れているけど。
  まあ、そういった自分や他人の経験や腕といった条件も考慮して語るとより客観的な見解を述べているように聞こえると思うよ。
 
 楽器に関心を持つのはいいことだから、頑張って。
 まず自分が今持ってる相棒を大切にしてやることからだよ。
 楽器は作りや値段も大事だけどさ、いかに調整してよく弾いてやっていい音に育ててやるかの方が
大切だし、自分が楽器にしてやれる一番大きなことだと思うよ。


337ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 01:12:57 ID:CbMXW7sp
>>335
鈴木バイオリン製造はヨーロッパ市場を完全に失い、アメリカ市場もほぼ失い
かけている。現在の鈴木バイオリン製造の出荷数の半数が分数楽器。鈴木が国内
で白木から製造しているヴァイオリンは新聞記事によるとおよそ年間2000挺程度で、
それ以外は中国からの半製品じゃないかと思う。社員が20数名になるまで
十分な手を打てなかったのは遅きに失したといわざるをえない。
白川総業経由で中国に技術移転したのに裏切られたとかいう話もあるらしいけれどね。
今から考えれば、鈴木こそがいちはやく中国大手ヴァイオリンメーカーのディーラーとな
って低価格アウトフィットをバンバン売るべきだったのだと思う。

無論弦楽器店大手(文京・下倉・クロサワなど)が中国製を自社ブランドで
売っているのは良く知っているよ。しかしなぜかあいかわらず「おヴァイオリン」
なんだな。
338ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 01:40:54 ID:9CQbWjYv
ラッカー星人の書き込みかそうでないか、読めば結構はっきり判るんだよね。
彼の書き込みには自分の確固たる意見や、それを裏付ける基本的知識が
欠如しているから。
それを彼だけが判っていないところがイタすぎる。

>>335 >>336
ラッカー星人の書き込みに関して、中国製に関してはその通り
なんだろうけれど、ラッカーに関する議論に関しては、ともかく嘘が多すぎる。
それはともかく、なんだかんだ言っても中国製は所詮中国製なんだよね。
確かに前よりは少しはまともになったけれど、
数万円の中国製を何年も使い続ける期にはとてもならない。
なんだかんだ言っても、質と値段には相関関係があるよ。
ラッカー星人も、もう少し腕が上達して、ヴァイオリンに関する実地的見聞が
広がったら、他に見えてくることもあるよ。
それまでは、こんな所であまり能書きを垂れずに、自分自身の技量を
ブラッシュアップすることに専念したらどうだね?
339ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 02:28:09 ID:mRTZGLl0
ストラトヴァリウスってどれぐらいいいんですか?
340ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 02:39:41 ID:SAyQjEXU
5000万円の楽器の6倍分良いです。
341ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 07:36:14 ID:CbMXW7sp
>>338
また嘘だらけだな。戦前に書かれたフランツ・ファルガの「ヴァイオリンの名器」に
さえニスと「音の良さ」は無関係であろうと書かれている。
>数万円の中国製を何年も使い続ける期にはとてもならない。
こういうのを「楽器屋が楽器を売るためにつく嘘」というのだな。
342ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 07:49:38 ID:CbMXW7sp
前々スレから読んでいる人は知っての通り、俺自身低価格中国製ヴァイオリン
の品質には非常に懐疑的だった。自分でいろいろ改造して楽しもうと思って
V14を買ったらあまりにまともなものが送られてきて驚いてこのスレで報告
したら、なぜか叩いたり絡んだりする奴が出てきた。
いままでレスがないところを見ると、昨日ハルシュタットを試奏したとか
言っていた奴もウソをついてまでけなしているとしか思えない。
なぜそんなことまでする必要があるのか?

まあ「より高級な」ヴァイオリンを扱う楽器商かその関係者というあたり
が正解なんだろう。
343ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 08:04:53 ID:xMvGVOPb
>>342
まともに考えれば、ここで2万のケースから、弓、教本のセットを進めていようが
楽器も弓も50万以上を進めようが、どちらでもかまわない

必要なことは、高級でも安価は必要なく、高品質であればいい

その点V14を叩く人間が多く見られる  折れも「Hallstatt EV-30」
を夜のお供として、買ってみたが  重さ、肩ではさんだとのバランス
非常に不満の残る買い物でした。

ID:CbMXW7spさん、多くの人間は多分触ったことがないと思うので
あなたの愛器で、音階を弾きアップしてみるとか
なぜ、素晴らしいといえるのかその心を教えて下さい
344ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 08:53:38 ID:aV8jMYDk
↑具体的によろしく
345ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 14:40:54 ID:9CQbWjYv
>>341
ああ、フランツ・ファルガの「ヴァイオリンの名器」ね。
あの本の記述には間違いが多いね。
それを真に受けるとは、愚かよのう。

>こういうのを「楽器屋が楽器を売るためにつく嘘」というのだな。
ほとんどの人は数万円の中国製を何年も使い続ける気にはとてもならない。
だから言ってるじゃない、君もあと少しして上達したら判るよ。
判らない厨房がいくら叫んでも説得力ないんだよ。
皆が言ってるように、君の愛器で音をアップしたら納得してあげるから、
早くアップしてよ。

>>342
>まあ「より高級な」ヴァイオリンを扱う楽器商かその関係者というあたり
>が正解なんだろう。
君自身が「あまり高級じゃない」ヴァイオリンを扱う楽器商の
関係者なんなんじゃないの?
両親や親戚に中国製の量産品を売っている楽器商がいるんだろ。
ちなみに俺は全然関係ない。
346ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 16:23:34 ID:aV8jMYDk
金持ち国の論理じゃね?ソ連のバイオリニストはボロボロの楽器にスチール線が多かったってさ。
347ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 17:30:42 ID:Nd79By2X
>>346
共産圏って、見所のある優秀な人材には物凄く良い楽器を貸し与えそうなイメージがある。
ふるい落とされた人は何時まで経ってもボロ楽器でやるか、止めちまうか。
348ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 18:36:15 ID:aV8jMYDk
オイストラフのスチール線が有名。
349ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 18:59:04 ID:SodHrBfZ
サンアントニオはダメってこと?
少し高めのでもダメ?
350ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 21:54:31 ID:eYwdZg2k
値段に限らず、概して中国製の楽器にいえるのは音が固いと言うこと。
東欧製にも安いのがあるから同じ安物楽器ならそっちの方がいいと思う。
ちなみに10万くらいからどちらも完全手工のがあるね。善し悪しは別として。
ちなみに見せてもらったやつは、音質はそこそこ良かったものの音量がやはり足りなかった。

というか、あの手のメーカー品というのは、結局型番でグレードを決めているから
安いものはメーカーがそれなりの価値しかないものを選別するなりして売ってる訳で、
やっぱりそれなりのものしかないと思うよ。
351ドレミファ名無シド:2006/07/28(金) 23:23:18 ID:YEbgZEZd
>>350
値段に限らず、概して中国製の楽器にいえるのは音が固いと言うこと。
おいらもそんなイメージあるな。中国産のスプルースは冬目がえらく張ってるから、木材の質自体が硬いせいかもね。

>>349
ここのスレの住民で、中国製=即、粗悪品とまで酷評してる人はいないと思うよ。
V14にしたって、大方が値段を考えれば妥当なレベル、と思ってるんじゃないかな。
ただ、いかんせんラッカー星人とやらが、V14は素晴らしい、最高の楽器だ!って物凄い勢いで
コピペしまくってるから、叩かれてるだけ。
バイオリンってのは、どこで作られたかが問題なんじゃなくて、
腕の良い製作者が良い材料を使って、材料に適した寸法、厚みを探りながら
時間をかけて丁寧に作ってこそ、バランスの取れた良い音が鳴ると思うんだよね。
どれも同じように機械で削って、パパっと仕上げて、ラッカー吹いて一丁上がりじゃ、
やっぱ駄目でしょ。

352ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 00:00:41 ID:6geDT6Wg
前記「せばすちゃんのバイオリン奮戦記」でも述べられている通り、
少なくとも20万程度以下の楽器では「上位モデルの方が良いとは限らない」
「5万以下のモデルが20万の楽器に引けをとらない」ことは珍しくないことが
実際に試奏してみるとよく分かる。
メーカーの技術力の違いも当然あるが、20万円程度以下の楽器では「音質」とは
違うところで差別化されている楽器が多い。

・杢の有無(美しい杢入りなら+5万程度高い)
・塗装の違い(手塗りニスなら+5万程度高い)
・フィッティングの違い(高級フィッティングなら+2万程度高い)
・スクロールが手彫りかどうか(手彫りなら+1万程度高い)
・指板の材質の違い(着色していない高級エボニーなら+1万程度高い)
・駒がブランド品かどうか(ブランド品なら+3千円程度高い)

無論「美しさ」を評価して高い楽器を買うのは自由だが、値段が音質に必ずしも
比例しないことはよく理解しておくべきだ。
353ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 00:03:19 ID:CbMXW7sp
>>351
>ラッカー吹いて一丁上がりじゃ、やっぱ駄目でしょ。
オイルニスペタペタ塗って紫外線ランプでガンガン乾かして数日で仕上げるのは
OKなのかい?
354ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 00:08:01 ID:xLESRVqy
少なくとも、
・塗装の違い
・フィッティングの違い
・駒がブランド品かどうか
は、当然音質の良し悪しに直結するよ。

指板の材質は、耐久性に直結する。
杢やスクロールの美しさは、バイオリンを続けるモチベーションに直結する。
やっぱり、安楽器は安楽器なりの価値しかないな。
355ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 00:09:18 ID:xLESRVqy
>>353
数日で仕上がると思ってるなんて、嘲ちゃうね。
356ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 01:09:40 ID:6geDT6Wg
>>355
君の知らない世界があるようだよ。実演の写真入り。
http://www.mariazell.at/members/tonewoods/antica.html
"Antica Vernice Italiana" is an oil varnish following italian recipes
of the 16th and 17th centuries. It contains linseed oil, nut oil, Greek pitch,
Colofony an Mastic and dries with UV-light within about 3 days.
To varnish an instument 2-4 layers are necessary!
357ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 01:37:07 ID:6geDT6Wg
>>354
塗装の違いで良い音質が保証されるなんて誰も証明していないし、
フィッティングは材質が高価だからといってその分音が良いとは限らないよ。
杢がある木材は弱くて脆いし、指版はエボニーでも黒く染めていて削る
とまだらになるものも結構ある。
そういう事実を踏まえた上で予算に合わせて好きなものを買えばいい。
358ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 01:59:56 ID:n86Dl7S+
プレミアムはどう?
359ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 02:01:13 ID:xLESRVqy
>>356
またコピペか。芸がないな。オマケに、業者のカタログスペックがそのまま通用すると思ってる浅はかさ。
まあ、中国の量産品でもオイルニスを売りにしてるのは多いから、そういうのは効率重視、紫外線ランプで
がんがん炙って乾かしてても不思議はないか。
まともな製作者なら、わざわざ楽器本体にダメージがあるような使い方はしないだろうね。
フェラーリの最高速度が時速300`でも、公道をそのスピードで飛ばす馬鹿はいないように。
やっぱり、バイオリンは信頼できる製作者の物をきちんと選ばないと駄目って事ですな。

>>357
>塗装の違いで良い音質が保証されるなんて誰も証明していないし
まだ言ってるよ。しつこいな。バイオリンには柔らかい塗装が適してるというのが常識・定説なんだよ。
証明されてないのは、硬い塗装でも音質が変わらないって事。
>フィッティングは材質が高価だからといってその分音が良いとは限らないよ
良い音を追求するためには、良い材料で精度良く作られたフィッティングは不可欠。
同じ楽器でも、フィッティングの材質を変えたり、グレードアップさせたりするだけで音は変わる。
>杢がある木材は弱くて脆いし
とは言っても、杢があることで起こった致命的トラブルは聞いたことがない。
杢の美しい楽器で数百年受け継がれてきた楽器はいくらでもある。
>指版はエボニーでも黒く染めていて削るとまだらになるものも結構ある
メイプルの指板は材質自体が黒檀に比べて柔らかいので、直ぐに弦を押さえるところが
掘れてきて、がたがたになる。長時間練習する人だったら、1年持たないだろうな。
さらに、掘れてきた段階で指板の色がシマウマ状態になるので、とても格好悪い。
まあ、長時間練習する人だったら、指板メイプルのクラスの楽器は使わんだろうが。
360ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 10:52:06 ID:6geDT6Wg
>>359
 また中国製品誹謗の推定・デタラメか。むしろ中国のほうが紫外線ランプや
 電気代のコストが重荷になると考えるのが普通だろう。

側板が杢のところで割れたなんて話はいくらでも聞くが?
 ネックが弦のテンションで曲がるのも確実で、同じ工作精度なら杢のある
 材のほうが曲がる可能性が高い。

 フィッティングも楽器のキャラクタに合わせて付けるのであれば音質の改善
 に寄与するだろうがこのクラスの楽器では見栄えだけで高い材質のフィッティ
 ングが使われるケースが多い。

指板もメープルが主に使われていた時代が長い。クレモナの名工のオリジナル
 ヴァイオリンは(オリジナル指板がほとんど存在しないので)断言はできない
 がエボニーを使ったものなどあってもごくわずかだっただろう。
 http://www.vannbows.bc.ca/instrmnt.htm
Baroque violin made in our shop. Maple fingerboard and tailpiece. Baroque neck, two  piece flamed maple back and spruce top. Set up with gut strings
Measurements according to an original Stradivari.
$4,000. Canadian
361ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 12:11:48 ID:6geDT6Wg
ストラディヴァリは指板にメープルを使っていた。

http://www.daniellarson.com/violins/vln.htm
ストラディヴァリ「メシエ」の忠実なコピーモデルの指板はメープル。
A.Amatiモデルやデルジェスモデルも無論指板はメープル。

ここにモダンヴァイオリンからバロックヴァイオリンに改造する方法
が写真入りで出ている。
http://www.stringsmagazine.com/issues/Strings94/shoptalk2.html
The new maple fingerboard is attached and the instrument is ready for final finishing,
fittings, and strings.

362ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 12:48:59 ID:ZmqrD+uL
昔の楽器の指板がメイプルだったのと、
今の安楽器の指板の質が悪くて黒く塗ってごまかしてるのと
何の関係があるの?
363ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 13:22:02 ID:6geDT6Wg
>>362
「今の安楽器」の指板もメープルですが何か?
364ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 14:18:56 ID:Snl0o3bq
本日ののけ者ゴリラは>>ID:6geDT6Wgで炒ってください。

折れも金曜日のレッスンで、買い換えるなら、20以上からにしてください
ついでに、中国製の安物は最悪
ヤ魔ハのバイオリンは良くないと力説された。

こんなこと書くと荒れると思うけど、どこがキーポイントで買う・買わないと判断する?
365ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 14:25:11 ID:6geDT6Wg
>>364
そんなこと言うヴァイオリン教師なら替えたほうがいいね。
ついていてもロクなことないだろうね。

366ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 14:36:20 ID:ZmqrD+uL
>>363
材が同じであれば意味も同じだと思ってるの?

なぜ今の普通の値段の楽器は黒檀で、安い楽器にはメイプルが使われているの?
そして古い楽器、バロックバイオリンの指板にメイプルが使われる理由はなぜ?

この理由が同じなら関係あるけど、理由が違うのならこの2つは無関係でしょ。
たまたま偶然、同じ材料が使われてるというだけのことで。
367ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 14:44:53 ID:ZmqrD+uL
>>364
安い楽器を買ってもよいかどうかの基準は、
・材料がある程度良いものか
・作りが荒くないか
・音がそこそこよく鳴っているか

でも、口で説明するのは難しいよ。特に最後のところ。
どの程度の音色・音量ならよしとするか、ってところの線引きが難しい。

その先生は、中国製の安物ってひとくくりにしてるところはちょっと頭固い感じもするけど
完全に否定できるほど、中国製の質が揃ってるわけでもないしね。
それに、「買い換える」なら自分も20万以上は出すことを考えていいと思う。

個人的には、20〜30万ぐらいの楽器が一番数が出回ってて、質もそれなりで
色んな国のものがあって、そこそこ古いものから新しいものまで本当にさまざまで、
好みにあうものを選べる価格帯だと思う。

それ以下だとどうしてもメーカー製の、中身は中国製の新品になっちゃうだろうし
それ以上だと、次は100万クラスになるような感じ。50万ぐらいって案外数が無くて選べない。
368ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 14:56:24 ID:JXaP7j6h
自分の耳で楽器の良し悪しがわからないバイオリン教師って何?
369ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 17:15:48 ID:OVISR+MS
ドイツ製がすべて同じグレードではないと同じように、
中国製のヴァイオリンをすべて同じグレードで考えてはいけないだろうな。
で、ここで議論しているのは、同じ中国製でも、
コンペティションで優勝しているようなグレードではなく、
日本国内で1〜数万円で売られているような物の話だろ。
そんなの、議論するまでもないじゃないか。
そりゃ、ごくまれにまともなものもあるかもしれないな。
しかし、ほとんどは取るに足らん。
当たり前じゃないか。
何を熱くなって、杢が云々、ラッカーが云々、V14がどうのこうのと、
あまりにもアホらしい。
いいヴァイオリンをある程度弾いたことがあれば、常識以前の問題。

>>364
その教師の言っていることは当たり前すぎ。
安物の中国製なんて、楽器の形をしているだけ。
これにケチつけるやつは知ったかぶりかヴァイオリンを弾けないやつ、
もしくは、自分の安楽器にケチをつけられて熱くなっている厨房。
山羽も、最初のものはよかったけれど、その後は質が下がったと思ふ。

ところで、ラッカー星人、音のアップはまだ?
早くアップしてよ。
370ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 22:13:41 ID:xLESRVqy
>>360
ラッカー星人って、以前バロック楽器のことを散々持ち上げてモダンのことをけなしてたから、
バロック楽器とモダンの楽器の違いくらい判ってると思ってたよorz
話になんないなwww


371ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 22:23:16 ID:xLESRVqy
側板が杢のところで割れやすいってのは製作過程の話だから。キチンと熱を加えて、しっかり曲がってれば、
あとからどうこうと言う事はほとんどない。
側板の割れで一番多いのは、杢の部分ではなく木目=木の繊維の流れにそって発生するもの。知らなかっただろ?
ネックが曲がるって、よくある指板下がりのことだろ?指板が下がるのは杢とは全く関係ないぞ。
ギターだとネック自体が曲がることも多いらしいが、適切に作られたバイオリンならまず問題ない。
残念でした。
372ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 23:46:52 ID:6geDT6Wg
簡単に俺の調べた結果をまとめた。
俺が実際に体験(購入・試奏)して驚いたのは、日本で20万円台以下で販売されている
単板削り出しのヴァイオリンは音質に関しては差が少なくなっているということだ。
いろいろ調べてみてそれが当然だということが分かってきた。

20万円台以下の単板削り出しヴァイオリンの共通点は、わずかに存在すると思われる
旧東欧製を除けば、ほぼ全てが中国製ヴァイオリンということだ。鈴木No.230も実質
中国製と言われている。調べて見ると、中国での卸売り価格が30ドル-300ドル程度の
ヴァイオリンが、日本では7000円前後から20万円前後で販売されているケースが多い
ことが分かった(無論例外はある)。
373ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 23:48:00 ID:6geDT6Wg
実例を示すと、以下の金曲(JINQU)のTYPE Aヴァイオリンの卸売り価格はわずか227ドル。
http://www.tradekey.com/product_view/id/66782.htm
http://www.cnautopart.com/trade/product/detail.asp?productid=4481
説明:
裏板は1枚または2枚の美しい杢目のメープルを使用し側板・スクロールと杢目を調和させている。
表板には木目の揃った良質なスプルースを使用。赤褐色のイタリア風オイルニスを手塗りしている。
フィッティングはエボニー使用。
374ドレミファ名無シド:2006/07/29(土) 23:49:27 ID:6geDT6Wg
では中国における30ドルの製品と300ドルの差(約3万円の差)が何によるかと言えば、
主に杢の有無、塗装方法の違い、フィッティングの差、スクロールが手彫りかどうか、
指板がメープルかエボニーかといった音質との関係が少ない部分での差ということが
分かった。

確かに300ドルのヴァイオリンは大変美しいが、肝心の表板・裏板の削り出しを行う職人
は経験を積んで来ており、中国国内でも各メーカーはこの価格帯で激しい競争をしている
(100ドルは地方出身中国人労働者の月収以上)。手を抜いたりはできない。下準備を
労賃の安い農村で行ったり、荒削りやスクロールの加工をNCルータでコストダウンを行い
つつ、大事な部分は経験を積んだ職人が行えるようになった(数年前までは経験を積んだ
職人の絶対数が少なかった)。これが20万円台以下のヴァイオリンの音質が差が少なくな
ってきた理由だ。
375ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 00:22:14 ID:0lYj/1I2
ラッカー星人の悪い癖は、自説が不利となってくると、自説のまとめと称して
今までの議論を白紙に戻そうとすること。
まあ、ラッカー星人本人はどう思ってるか知らんが、このスレの住民は皆、その悪癖を見抜いてるから。

そこまで、勝手な想像と妄想に基づく持論をしつこく主張したいなら、
自分のサイトなりブログを立ち上げてくれ。
376ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 00:49:33 ID:PNrWnUXI
>>371
おいおい、俺自身実際に横板の杢の部分から亀裂が入った楽器を見ている。
あまり恥かしいことを言わないでくれ。

鈴木聡ヴァイオリン工房Webより
http://homepage3.nifty.com/satoshivn/sub8.htm
横板はたいへん薄い板を熱で曲げて作ります。表板の振動を裏板に伝える役割を
持っています。横板は接触などにより割れ、ヒビが多くできる部分です。

全スレでストラッド掲示板から以下の経験談も紹介している。
http://www.strad.co.jp/cgi/qasearch.cgi?mode=view&code=5471&re=5462&key=ネック%20ゆがみ
私がよく見る、50年〜100年くらい前の20万円〜100万円くらいの楽器では、
あくまでも私の個人的意見ですが、感覚的には2〜3割は明確に傾きがあり、半分く
らいは傾きがわかります。(サンプル数は100台程度ですが。)
傾いていないものにはなかなかお目にかかれないのですが、そういう楽器は傷も少な
くあまり弾かれていない場合が多いような気がします。
傾いて彫られたというよりも、長年の間に弦のテンションを受けて、だんだんねじれ
てきたものが多いように思います。
377ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 00:53:37 ID:PNrWnUXI
>>371
いうまでもないことだが、俺が実際に見た亀裂は杢方向、つまりヴァイオリン
を立てた場合水平方向に入っており、木目方向(垂直)に入っているわけではない。

378ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 00:53:43 ID:0lYj/1I2
>>6geDT6Wg
一つ決定的な事実を教えてやろう。
いかに2ちゃんとはいえ、このスレは相当数のバイオリン愛好者の目に触れているはず。
にもかかわらず、ラッカー星人の主張に対して援護射撃をしてくれる香具師は全くというほどいないよな。
これがどういうことを意味するか、多少頭が悪くても感じられるだろ?
379ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 01:05:14 ID:0lYj/1I2
>>376
>横板はたいへん薄い板を熱で曲げて作ります。表板の振動を裏板に伝える役割を
>持っています。横板は接触などにより割れ、ヒビが多くできる部分です。
どこに杢云々ということが書いてある?薄いから割れ、ヒビが入りやすい。当たり前じゃないか?
たまたまキミが見た楽器の亀裂とやらも、素人目にはどういう原因で起きたものかなんてわからんだろ?

ストラッドの掲示板の投稿だが、投稿者本人が、あくまで私見と断っている。
何の根拠にもならん。
さらに、ねじれているとは書いているが、杢の方向に曲がったとは一言も書いてない。

コピペはやめろ、という以前の問題だが、コピペする文章の内容くらいもうちょっとしっかり理解するように。

380ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 01:11:47 ID:0lYj/1I2
一応、こんなこともかいてあったyo

鈴木聡ヴァイオリン工房Webより
Q. 「初心者の人が初めて購入するヴァイオリンの予算はどれくらい?」

A. 現在、当工房も含めまして楽器店で販売されているヴァイオリンの中でいちばんお安いものはセットで6万円位の商品になります。
ただ材料、製品の質などからできましたら本体10万円位、弓、ケースなどを含めて15万円位かそれ以上のものを購入されることを
お勧め致します。しかし演奏が上達されるにつれ物足りなくなって何年か後にお買い換えされる方も多いようです。
もしもご予算に余裕がおありでしたら初心者だからといって安い楽器、弓で十分ということでは決してありません。
少しでも良いものをお選びになった方が上達も早いと思います。

381ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 01:47:30 ID:PNrWnUXI
>>379
念のためmaestro.netをRIB CRACKで検索してみた。

http://www.maestronet.com/forums/messageview.cfm?catid=4&threadid=227868&highlight_key=y&keyword1=RIB%20AND%20CRACK

Topic Title: Rib crack repair help より

I have a violin with a crack in the rib right next to the upper block.
The crack runs along the edge of the block across the grain.
>私は上部ブロックの右側の横板に亀裂があるヴァイオリンを持っています。
>その亀裂はブロックの端から木目に交差して走っています。

杢は繊維がぶち切れている部分だから亀裂が入りやすくて当たり前。
説明する必要もない。

>>380
そりゃ鈴木氏自身がメーカーだからね。そういわざるをえないでしょう。

382ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 02:17:11 ID:0lYj/1I2
>>379
曲げる過程で折れたんだろ。もう一度言うが、きれいに曲げられた側板なら、
あとからどうこうという問題はほとんどない。
まあ、曲げる途中に折れてしまったのを膠でつけてごまかしたって場合は
その限りではないが。
また、せっかく検索してくれた記事だが、やはり杢の部分で、とは一言も書いてない。
ちょっと的外れだな。

>そりゃ鈴木氏自身がメーカーだからね。そういわざるをえないでしょう。
そういってしまっては元も子もないなwww
たとえメーカーであっても、本当に中国の安楽器が素晴らしくて、バイオリン人口を爆発的に
増やす可能性を秘めたものだと認めたら、それを勧めるだろうよ。
薄利多売でも、たくさん売れりゃそれなりに儲かるからな。
たくさん楽器が売れれば、弦だの調整・修理だので仕事も増える。
いい事じゃないか。
383ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 08:56:51 ID:LkjhVE1a
>そりゃ鈴木氏自身がメーカーだからね。そういわざるをえないでしょう。

自分の都合のいい箇所のみ、都合よく引用している証明みたいな台詞だな。
384ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 09:31:40 ID:PNrWnUXI
>>382
自分でmaestronetのforumを rib crack で検索してごらん。数十の記事が
ヒットするから。俺でさえ実際に見ているのに、自分の経験だけで判断しない
ほうがいいよ。
http://www.maestronet.com/forums/search.cfm
385ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 09:55:03 ID:PNrWnUXI
>>384
一応突っ込まれる前に補足だけど、サーチの仕様上横板の割れ以外についての
記事も含まれている。
それにしても >>376 や >>381 を「曲げる過程で折れた」と解釈するとは
まさに「都合のよい」解釈だな。「接触などにより割れ」と書いてあるじゃない。
maestronetの記事もどう考えても製作過程の話ではない。
386ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 10:03:02 ID:PNrWnUXI
>>366
ストラディヴァリの時代で利用できる最良の指板材料がメープルだった。
その後黒檀が入手可能になったので黒檀も使われるようになった。

ストラディヴァリの時代で利用できる最良の塗装がニスだった。
その後ラッカー塗装が発明されたのでラッカー塗装も使われるようになった。

と素直に理解すればいいだけだね。どうしても理解できない人がいるようだが。
387ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 10:05:41 ID:LkjhVE1a
>>386
無理があるな。
388ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 10:12:44 ID:PNrWnUXI
>>387
ラッカー塗装の評判が悪かったのはかつてウレタンニスが使われていたから。
これについては以前情報通の方から現在は使われなくなったとの情報を頂いた。

>ウレタンニスは北京系を最後に2年程前から全く使用されなくなったと思います。
>臭いの悪さだけでなく、ぶつけた時の後処理が大変だからです。

現在は技術も向上し、一見してアルコールニスと見分けがつかないものも多い。
実際、20万円程度までの楽器を持っている人は、自分の楽器がラッカー塗装だと
気付いていない人も結構いるだろう。
389ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 10:36:04 ID:LkjhVE1a
Caoの最高級にもラッカーは使われているの?

後発のラッカーが、単に量産向きというだけでなく、
それまでのニスより利点が多く、ハイグレードにも使用されているなら、
メイプルとエボニーの関係に置き換えられるだろうけど。
390ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 10:55:46 ID:PNrWnUXI
>>389
ラッカー塗装には比較的高価で大きな設備が必要なので、小規模工房には向かない。
391ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 11:00:29 ID:LkjhVE1a
>>390
Caoは小規模なの?いや、マジで知らなくて。
じゃあヘフナーは?
392ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 11:27:41 ID:BZiTSdAO
ラッカー氏の主張としては、
・ラッカー塗装はこれまでのアルコールニスなどよりハイグレードで質が高い
・メイプル指板は黒檀指板よりも質が高い
・よって安い楽器は高い楽器よりも質が高く、高い楽器でもラッカー塗装やメイプル指板を使うべき

ってことでOK?
393ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 12:03:00 ID:LkjhVE1a
まぁ、ID:PNrWnUXI が言いたいのは

現在、値段の差の一因としてあげられる材質や塗装について、
メイプルはストラドも使ってたくらいだし、ラッカーは質が向上しているし、
値段差ほど劣悪なものではなく、クソミソに叩くほどじゃないよう

ってことでしょう。
それはそれで間違いとは言わない。その辺りを気にしないなら。
でも誰にでも当てはまることじゃない。基準も価値観もみんな違うんだから。
だからあちこちからリンクはっても無意味だと何度も(ry
394ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 18:22:12 ID:JJY2jDGd
CAOは上位は工房製で下位は工場製。
395ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 20:26:57 ID:0lYj/1I2
バロック楽器の指板がメイプルなのは、裸のガット弦を使っていて指板に対する負担が軽かったためだよ。
モダン楽器の弦は銀やアルミで巻いてあるため、メイプルの指板ではすぐに掘れて、ぼこぼこになってしまう。
指板本来の機能を果たせなくなるわけだ。
ついでに、バロック楽器のメイプルの指板は、黒く塗って誤魔化したりしていない。
手の込んだ装飾が入ったものも多く、見ていて美しい。

ラッカーとニスの一番大きな違いは、皮膜の柔らかさ。
バイオリン族の楽器は、柔らかい塗装が適しているとされ、現実に多くの製作者が、柔らかさと
耐久性を併せ持つニスを作ろうとして試行錯誤している。
ラッカーは硬いので、バイオリンの塗装には向かない。また、合成樹脂性のラッカーは
補修が難しいため、数百年にわたる寿命を持つバイオリンには適さない。
ちなみに、
>ラッカー塗装には比較的高価で大きな設備が必要なので、小規模工房には向かない
というのは全くのでたらめ。

>それにしても >>376 や >>381 を「曲げる過程で折れた」と解釈するとは
>まさに「都合のよい」解釈だな。「接触などにより割れ」と書いてあるじゃない。
376の記事は、杢に沿った割れとは一言も書いてないよ。また、381の記事では、割れの原因は全くわからない。
杢のせいで割れたというのも都合の良い解釈に過ぎない。
割れた部分がブロックに近い部分ということは、製作過程で大きく曲げられる部分に近く、
製作過程でのトラブルが後に表面化したと考えるのが普通。

さらに、杢の部分で割れる根拠として、繊維がぶち切れているからという理由を上げているが、
たとえ素杢であっても、特に目の通った良い材を選び、なたで繊維に沿って割り、慎重に製材しない限り、
繊維の途切れのない側板なんて取りようがない。材料のロスも多くなり、コストが馬鹿高くなる。
普通そこまでするか??

良く知りもせず、想像で物を言うのはいい加減やめてくれ。
396ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 20:41:33 ID:JJY2jDGd
都合良くスチール線の影響を過大評価・過少評価してるような・・
397ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 21:01:57 ID:0lYj/1I2
>>396
>都合良くスチール線の影響を過大評価・過少評価してるような・・
こういう場所で発言の意図をぼかす必要は無いと思いますよ。書き込みの趣旨がよくわかりません。

黒檀とメイプルの硬さの違いは、爪で強く押さえるだけで判る。
長時間、ハードな練習をする人だと、黒檀の指板ですら掘れてしまい、指板調整(削りなおし)が必要になる。
そういう人にとって、メイプル指板は問題外。
まあ、あまり弾かない人なら、問題ないとは思うが。
398ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 21:54:51 ID:PNrWnUXI
>>395
まったく困った人だな。俺自身実際に横板が杢に沿ってヒビ割れしているのを見ていると
言ってるのに。しかも論理は穴だらけ。

>ラッカー塗装には比較的高価で大きな設備が必要なので、小規模工房には向かない
>というのは全くのでたらめ。

http://www.b-prize.co.jp/kako_sozai/toso.html
ラッカー塗装
スプレーガン等での施工が一般的です。塗膜を薄く仕上げることができ、シンナー
成分により速乾性がありますが、環境・人体への影響が懸念されます。

ラッカー塗装を行うためには人体への悪影響を防ぐために専用の作業室が必要となる。
いったいどこがでたらめなんだ?
399ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 21:57:13 ID:PNrWnUXI
>>395
例え裸ガット弦しか使っていなかったとしても、300年間使いつづけたメープル指板の
「手の込んだ装飾」が消えないなんて信じがたいな。いったいどんなワンダフルな技術
を使っているんだい?
400ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 22:02:16 ID:PNrWnUXI
>>395

>ラッカーとニスの一番大きな違いは、皮膜の柔らかさ。
>バイオリン族の楽器は、柔らかい塗装が適しているとされ、現実に多くの製作者が、柔らかさと
>耐久性を併せ持つニスを作ろうとして試行錯誤している。
>ラッカーは硬いので、バイオリンの塗装には向かない。また、合成樹脂性のラッカーは
>補修が難しいため、数百年にわたる寿命を持つバイオリンには適さない。

何回同じ話を繰り返させるんだろうなあ。ラッカーは皮膜が薄い。よって塗装による影響が少ない。
ウレタンラッカーは補修が難しいのでヴァイオリンでは使わなくなったという話を再度引用した
ばかりだ。別にラッカー塗装一般が特別に補修が難しいということはない。ポイントでも修正でき
るしはがして再塗装することもできる。
401ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 22:11:32 ID:PNrWnUXI
>>395
>376の記事は、杢に沿った割れとは一言も書いてないよ。また、381の記事では、割れの原因は全くわからない。
>杢のせいで割れたというのも都合の良い解釈に過ぎない。
>割れた部分がブロックに近い部分ということは、製作過程で大きく曲げられる部分に近く、
>製作過程でのトラブルが後に表面化したと考えるのが普通。

杢のある木を使うと製作過程で杢の部分でトラブルが起きやすく、後に表面化するリスクがあるということを
自ら認めているわけだ。製作過程で杢の部分で折れやすいことは本人が認めているからな。
そもそも、ハイテンション弦が普及してきたのはせいぜいこの十数年に過ぎない。それでネックが曲がらない
などとなぜ断言できるのか?
402ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 22:25:36 ID:0lYj/1I2
反論全部が的外れだなぁ。まあラッカー星人に理解してもらおうとは思ってないから。
それが無理だって事はとっくにわかってるし。
このスレを見てる他の人に理解していただければ結構だよ。
403ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 22:48:35 ID:PNrWnUXI
>>402 こんな経験談もあるよ。実体験なんだから否定しようがないね。

ストラッド掲示板より
http://www.strad.co.jp/cgi/qasearch.cgi?mode=view&code=12557&re=12555&key=側%20板%20クラック
>個人的には虎杢の強いチェロの側板でクラックが生じて表板を外して中から
>パッチ入れをする、という経験をしましたが割れても美観を取るか強さを良
>しとするかは人の好みですね。
404ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 23:10:58 ID:0lYj/1I2
ストラッド掲示板より
ttp://www.strad.co.jp/cgi/qasearch.cgi?mode=view&code=12557&re=12555&key=
>作りやすさ(横板の曲げ強度)という切り口は面白いですね。
>習作のうちは、素杢の割れにくいものの方が作りやすいのかもしれません。
>一方、杢の入った割れやすい材料でも高い精度で製作し、それが数百年ももつ、
>というのがやはり名人の作なのでしょう。

やっぱり、コピペって楽だなぁwww

405ドレミファ名無シド:2006/07/30(日) 23:22:23 ID:0lYj/1I2
人的には虎杢の強いチェロの側板でクラックが生じて表板を外して中から
>パッチ入れをする、という経験をしましたが割れても美観を取るか強さを良
>しとするかは人の好みですね。
どっち方向に割れたのかなぁ…。これ書いた人も、楽器に関しては素人だよね。
406ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 00:37:10 ID:8Oah7Y7y
>>394
そうなんだ。じゃあヘフナーは?イーストマンは?
質問の意味、わかってる?
407ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 00:48:42 ID:Oda0rdRM
側板が割れやすいのは杢に沿って、というのが全くナンセンスということがわかる
簡単な実験を紹介する。
工房や楽器用材を扱う店でバイオリン用の側板を買い、3センチ四方、厚み1mm程度に製材する。
それを杢方向、木目方向に力を加え、割ってみる。
ただそれだけ。
木目方向には軽い力でスパッと割れるが、杢方向には相当力を加えても割れない。

製作過程で杢の部分で割れやすいというのは、コーナー部のきついカーブを曲げるときの話。
カーブを作るためには、熱した金属の円柱状の物に板を当て、全体重をかけて曲げなければならない。
木材には非常に強い力が加わるため、繊維の流れが変わる杢の部分で割れやすくなる。
しかし、一回しっかりと曲がってしまえば、その形で繊維が固定されるため、
後になってから問題が起こることは非常にまれ。
408ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 00:56:16 ID:o120a3im
コピペするのはアレな人みたいだからしないけど、Caoの楽器を売ってる某サイトの人は
Caoの楽器は最低ランクのものでも完全手工、工房製だと言ってるけどね。
売り手の意見なんて参考にならんと言われるかも知れんが、
ここで名無しでうだうだ言ってる奴らよりは信憑性あるだろうな。
409ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 01:04:51 ID:Oda0rdRM
もし、ラッカーが被膜が薄く、音響に与える影響が少ないためにバイオリンの塗装としても優れているというなら、
音質のみを追求した究極のバイオリンは白木の状態、ということになる。
これは全くの誤りだ。
また、塗装を薄く仕上げる技術は、バイオリン誕生以前からいくらでも存在した。
シェラックニスやオイルフィニッシュがその一例だが、古今東西、バイオリンにそのような塗装法が採用された事はない。
もちろん、物好きな素人が話の種にやってみたという可能性までは否定しないが、音が良いとされる楽器で、
そのような塗装が施されたものは見たことがない。
要するに、ラッカー塗装はコスト削減のためだけの手抜きって事。

>ラッカー塗装を行うためには人体への悪影響を防ぐために専用の作業室が必要となる
などという人もいるが、例えば中国の工場などでは、専用の作業室=風通しよいが良い広い部屋
程度のものだろう。人権や環境より利益重視は、かの国では当たり前のことだからね。
410ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 01:16:12 ID:Oda0rdRM
>ラッカー塗装には比較的高価で大きな設備が必要なので、小規模工房には向かない。
嘘八百。
小規模工房は、楽器を大量生産するわけではないので、ラッカー塗装に専用の設備なんていらない。
趣味で作った模型に、東急ハンズで買って来たラッカースプレー吹きかけるとき、
専用のブースを作る人なんていない。マスクする人すら稀だから。
411ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 06:26:53 ID:bTaskCQa
どちらにしろ、その「比較的高価で大きな設備」とやらを自社で持ってるんだから、
本当にラッカー塗装がどの方法よりも優れているなら、どうにだってできるよね。
412ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 07:25:32 ID:insHZUxF
>>407
「カクカク」したところからヒビ割れるのは当然だよね。
http://www.sasakivn.com/werkstatt/qa/bordenholzfigur.htm
木材の強度的な意味では劣ってしまいます。事実、杢の深い材料を使った製作では、
特に横板などの薄い部分では、下手をすると簡単に折れてしまいます。また折れは
しなくても、杢に沿ってカクカクと曲げられた横板はよく目にします。
 このように杢の深さと木材の繊維と直角方向の強度の関係は反比例すると言って
もよいでしょう。
413ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 07:44:11 ID:insHZUxF
>>410
ジョークにしてもつまらないぞ。市販のラッカースプレー缶使うって趣味のプラモデルじゃないんだからさ。
「ヴァイオリン色」のスプレー缶売ってるんですか?
414ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 07:59:57 ID:8Oah7Y7y
>>413
そんなところに噛み付くなよ。問題の本質はそこじゃないだろ。

>小規模工房は、楽器を大量生産するわけではないので、ラッカー塗装に専用の設備なんていらない。

ってのはある程度言えてると思うぞ。
実際のやり方はどうか知らんけど、本当にラッカー塗装やりたいなら
どんな方法だって見つけだすだろ。
自社で機械あるなら塗装だけ工事に持ち込むとか。
まあそんなことやらないだろうけど。勿論、上位モデルの話な。
415ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 11:41:58 ID:e+5QjeK5
ラッカー星人は、まだ頑張っていたのかwなぜ、そんなに安楽器のマイナーな技術であるラッカーに拘るのだ?お前はラッカー屋か?
416ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 20:46:37 ID:cFYuaX4R
>>415
ギター侍やゆずの使ってるギターがラッカー塗装だから、
大ファンのラッカー様はバイオリンにもあてはめたいらしい。
417ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 22:02:35 ID:4dwmJS5D
つか、ここは楽器について語るスレなのであって、楽器の形をしたゴミについて
語るスレではないと思うのだが。
418ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 22:18:41 ID:insHZUxF
>>417
そういう馬鹿なことを言うヒマがあったら、このオイルニス手塗りの
ヴァイオリンが227ドルで出荷されているという意味をよく考えてみろ。
クレモナ新作といっても信じる奴が大勢いるだろう。
http://www.cnautopart.com/trade/product/detail.asp?productid=4481

実際、これの白木のものも販売されている。クレモナでニス塗ってクレモナ新作
に化けているものもあるかもしれない。
419ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 22:33:43 ID:c5jn+boO
>>418
だから何?関係ない話だね。
ラッカーなんてダメに決まってるじゃん。
420ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 23:45:41 ID:Oda0rdRM
>>418
PC上の小さな写真を見ただけで、よくもまあそんないい加減なことが言えたもんだ。
それとも、ラッカー星人は原価3万未満の中国製量産品を、クレモナ新作といって高値で売った実績でもあるのか?
売った相手からクレームが来ないからって、しめしめと思ってるんだろ。
この詐欺師野郎が!!
421ドレミファ名無シド:2006/07/31(月) 23:47:09 ID:4dwmJS5D
もうラッカー星人とやらは相手にすんなや。
何スレにもわたって暴れて納得しないんなら、もう何言っても無駄だろ。

ちなみに先日、G・B・モラッシー二台、中国製の楽器一台、その他各国製の楽器と
いろいろ弾き比べる機会があったので報告。

その中国製のは20万とのことだったが、良くなる楽器だった。
ただ、他のと比べるとどうも音が堅いというか、乾いた音というか、そういう感じは拭えなかった。
他にイタリア製(?)らしい一台があったが、そちらは音は綺麗だけど音量が鳴らなかったかな。

G・B・モラッシーは別格だったね・・・音量は出る、音質は良い・・・
ただ、あの楽器、他の人が弾いてるのを聞くと凄くいい音に聞こえるんだが、自分が弾くと
ものすごくやかましい。
それが安物楽器の倍音の少なさからくるやかましさじゃなくて、いい音の音量を本当に
大きくしたやかましさ。
(注、安物楽器は大学で後輩を教えるときに弾いてるが、本当は小さい音が音質が悪いために
やかましく聞こえるだけ。少し遠くで聞くと凄く貧弱な音に聞こえる)
あれはホール用かな。家で弾いたら近所から文句出そう・・・
ただ、その二台のモラッシーもだいぶ違いがあったね。かたっぽは少し音が堅めだった。
実際、作りがちょっと異なってたし。

ちなみに漏れのはフランス(多分)の楽器だが、厚みのある深い音が出るけど、目立たないことが解った。
こういう事やると、秋の弦楽器フェアがなお楽しみになるな・・・
422ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 00:21:04 ID:YppQGxpZ
>>418
どこをどう見たらクレモナ新作で通るんだろうな
こんな臭いグラデーションとか芋っぽいネック・ペグで
あ まあクレモナ製でも下手なのあるな
ラッカー様はクレモナ製に限らず良い楽器をもっと見ることを奨めるよ まじで
423ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 00:50:33 ID:hum9E0J+
>>420 >>422
卸値227ドル(約26000円)ヴァイオリン(JINQU TYPE A)の詳細写真。
http://www.commerce.com.tw/modules.php?modules=products&action=detail&ID=E0000296&no=30611&category=0

中卒14歳でクレモナ製作学校に入学して二十歳そこらで製作した楽器と比べてどちらが
良く鳴るかな?
424ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 01:19:12 ID:QJU9xKZ9
>>423
写真がでかいと、さらに安っぽいでつねwww
425ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 01:33:53 ID:KHC0FsYZ
>>423
どこの楽器か知らないけど、板があまり良くないな、この楽器。
音に張りがないと思われ。
426ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 03:43:25 ID:SvgDgpMd
今中ランクぐらいのカピキオーニの相場ってどのくらい??700〜800って高い??
427ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 04:11:29 ID:HVsx4Bww
>>423
ぜんぜんダメじゃん、これ。
木目もニスの仕上げも、いかにも安物。音も想像できる。
これだったら、間違いなく14歳で入学して20歳そこらで製作した
クレモナの楽器のほうがいいな。
え?なに?ラッカー星人って、この程度の楽器がいいと思ってるの?
ぜんぜんダメじゃん。話にならんわ。見る目なさ杉。

>>426
高くない。少し安いくらいかも。

428ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 07:26:54 ID:hum9E0J+
>>424 >>427
別に何といってもいいよ。だって実際26000円の楽器なんだからね。
http://www.commerce.com.tw/modules.php?modules=products&action=detail&ID=E0000296&no=30611&category=0

で、これが「楽器の形をしたゴミ」なんだな?はっきり言ってもらおうか。
>>417
429ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 07:33:24 ID:hum9E0J+
このスレを見ている人は、>>428 の程度の楽器を楽器店の店頭で見たら、
中国出荷時で26000円程度の楽器である可能性を良く認識して欲しい。
「楽器屋が楽器を売るためにつく嘘」に騙されないように。
430ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 07:53:14 ID:hum9E0J+
>>422
昨日は「OLD VIOLIN これがヴァイオリンの銘器だ!」を読んでたよ。
やはりクレモナの銘器には裏板の杢が強くてもスクロール部にはあえて
杢のないか少ないメープルを使っているものが多いね。
ガリアーノ然り、チェルティ然り。
431ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 08:39:06 ID:B1ICfVug
もうみんなスルーしたほうがいいと思うぞ。
いつまでたっても終わらないからな。

言ってる内容より、やってることに疑問をもってほしいもんだ…
432ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 08:48:32 ID:iSxdZGo3
言ってる内容は正しいでOK?
433ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 09:16:23 ID:B1ICfVug
>>432
ある人間の言うこと全てが間違ってて、全てが正しいと決められるのか?w

頭ごなしに中国製を叩くやつがいるのも事実だし、
奴が無意味にリンクはりまくったり、勝手に引用したり、
反論が主になりすぎて、ハイグレードがラッカーじゃないのは
設備を揃えられないからとか
とんちんかんなことを言ったのも事実。
最初の思惑はそうでなかったろうけど、論破目的になるとそうなってくるの。

オマイはガキですか?
434ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 09:38:16 ID:5s5D6Mlr
工房はいい楽器やいい職人がいてもHPなどで宣伝しないお店もありますよね。
気になります。
435417:2006/08/01(火) 13:52:23 ID:3SGlu3tM
〉〉428
うん、ゴミ。
436ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 14:18:33 ID:VSlJcPEw
>>421
そういうのはどこで弾けるんだろう?
弦楽器フェアとやらに行けば弾かせてもらえるんだろうか?
東京だから遠いけど、行く価値はあるのかな?

アマ暦10年の素人だから高級楽器をただ弾かせてもらうのって気が引ける。
金持って客としていくならまだマシだけど…
437ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 15:26:02 ID:iSxdZGo3
ゴミとそうでないものの基準は?
438ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 17:59:02 ID:9w9cpVlR
ヴァイオリンスレ初めてみたが……ひでぇクソスレだな。中学生同士のケンカかよ。
いくら2chでもここまで精神年齢の低いスレはそうそうないわ。
439ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 18:02:34 ID:HVsx4Bww
>>438
そ。なにせ相手がマジに中学生。
440ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 18:13:42 ID:VSlJcPEw
スルーすりゃいいのに相手するからな。
で、>>436みたいなこと書いても誰も相手してくれないしw

どっちもどっちなんだよね。結局。
441ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 19:25:21 ID:QemgwZzY
バイオリンを試弾をしたいと思うが、

値札+自分の経済力×お店の雰囲気log最近車買った=試し弾きが出来ん

あんたら、どうしてる?

442ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 21:50:52 ID:uKuQFWnV
むしろ、無い袖は振れないから
今が試奏時なんじゃね?
金がある時期に行ったらうっかり買っちまいそうw
443ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 21:58:49 ID:QJU9xKZ9
>>434
いい仕事をする職人は、わざわざHPなんて面倒なものを作らなくても、顧客の口コミだけで十分過ぎる宣伝効果が期待できると思う。
それに、一人ひとりの客に時間をかけて対応し、丁寧な仕事をしてたら、こだわったHPを作る時間なんてないはず。
腕のいい弟子がいるとか、人を雇ってるとかなら別だろうけどね。

>>436
弦楽器フェアにいけば、国内の有名な製作者の楽器は試奏し放題。
ブースを出してる店の店員と話すのが苦にならないなら、数百万〜一千万円超の楽器を試奏することも普通に可能だった。
おいらはそれ程上手いわけでもないし、金も持ってないが、有名どこではファニオラをいじらせてもらったよ。
出品してるほうも、その場で売ろうとか狙ってるわけでもなさそうだから、大して気兼ねしなかったな。
まあ、周りがうるさくて試奏する環境が余りよくないのと、弓がイマイチなのが惜しいね。
でも、多少遠くても行く価値あると思うよ。
444ドレミファ名無シド:2006/08/01(火) 23:21:10 ID:VSlJcPEw
>>443
サンクス。なんとか時間作って行ってみよう。
本当に高い値段で売られてる楽器も弾いてみないと、楽器の値打ちがわからない気がしてさ。
周りにいる奴の持ってる楽器なんて、せいぜい100万円クラスだしね…。
445ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 00:22:09 ID:ms4yir/P
>>440
漏れが弾いたのは仲間内というか何というか。
他の人が持ってた楽器をいろいろお互いに弾き比べただけの話。

弦楽器フェアは毎年11月初頭に、東京・北の丸公園の中にある科学技術館で
開かれる。
国内の弦楽器制作者が作品を持ち寄って開いた展示会みたいなもので、全ての楽器が
試奏自由。海外からも製作家や企業がブースを開く。
G・B・モラッシーも来てるよ。
何でも世界的にも珍しい展示会だそうだから、遠くからでも来る価値はあると思われ。
446ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 00:35:56 ID:ms4yir/P
>>444
追加。
ヴァイオリン族だけじゃなくて、ギター族の楽器も展示されてる。
リュート、ギタローネ、テオルボ、ヴィオラ・ダモーレ、ヴィオラ・ダ・ガンバその他諸々何でもあり。
バロック・ヴァイオリンもある。
でもって、地下にホールがあり、プロの奏者を呼んで楽器の引き比べをやる。
単なるコンサートとしても十分楽しめると思うよ。

ただ、いわゆるオールドはないと思う。基本的に新作楽器の展示会なので。
>>443の言う数千万円クラスはあったかどうか漏れは記憶にない・・・・
447ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 00:50:53 ID:jLinwpqy
初歩的な質問でスマンですが
ガルネリモデルとストラドモデルって、見た目ではどの変でわかるもの?
448ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 00:57:19 ID:ms4yir/P
>>447
見た目だと、デル・ジェスの方がストラディヴァリに比べて胴の膨らみが薄いとか、かな・・・
あと全体的な形、特にf字孔のあたりとか。
写真とかでストラディヴァリウスとグァルネリウスの形を見て、頭に焼き付けておかないと
ちょっと苦労すると思われ。

ただ、「モデル」であってそのものではないからね。必ずしもぱっと見見分けが付くかというと
そうでもない場合がある。
449ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 01:13:43 ID:jLinwpqy
>>448
おお、即レスありがとうございます。
確かに、同じガルネリモデル、ストラドモデルでも、メーカーによっても違いそうですね。
一般的には、f字孔がガルネリの方が細長っぽいのかな?

「モデル」といってもピンキリなのはわかるのですが、やはり見た目重視モデルなんでしょうか。
音色も、再現は期待しないまでも、「明るい系」「ダーク系」くらいは追求してるのかなと思ってたんですけど。
450ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 01:24:53 ID:hl/K4u+a
ストラドモデルか否かは、よっぽど詳しくないとわからないよ。
というのは、ストラドの楽器は全体のフォーム、f孔の形共に非常に均整が取れているので、
いろんな製作者がまねしたり、それを元にオリジナルの型を作ったりしてるから。
逆に、ガルネリモデルは比較的わかり易いかな。
一番わかり易いのがf孔。上下のカーブの部分が鋭角で、鋭い感じがする。
全体的なフォームでは、ウエストが太目とか、Cバウツのカーブがゆるいとか。
たまに、左右が非対称の物もある。全体的にちょっと癖のある感じ。
まあ、ストラドにしてもガルネリにしても、いろんな形の楽器を作ってるから、
一概には言えないかもね。
451ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 01:46:36 ID:2pQEpdaa
>>446
そんな高級楽器を持ってる人が仲間内にいるってのが凄いよ。
自分は上にも書いたが、せいぜい100万円クラスが関の山。

以前の弦楽器フェアの記事とか見てると、確かに新作中心ぽいね。
店がブースを出してるときは、自分の店の在庫のオールドとか持ってきてないかなあと期待はするけど…
まあ、イタリアの新作でも弾いてみれば、いまどきの楽器事情が少しはわかるかなw
452ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 19:17:14 ID:ypnYsKUR
転売屋スレで弓毛は馬を殺して取るという話があったので確認してみた。
楽器の話なのでこちらに移動する。その通りだった。

「楽器の事典 弓」に杉藤武司(T.SUGITO)氏がこう書いている(73ページ)。
>馬の尻からバッサリ切り取った肉付きの尻尾の毛を、水がきれいな川で
>洗って、精毛、つまり毛を整えるのです。

念のため裏を取ったが、やはりほとんどそうしているとのことだった。

Strings Magazine. January/February 1995より
http://www.johnson-inst.com/horse.htm
Although some Chinese hair is cut from live animals, most hanks of horsehair
are slaughterhouse byproducts, gathered from animals that have been killed
for their meat, hide, and hooves.
>わずかな中国での例を除き、ほとんどの馬のしっぽの毛の束は、馬肉・
>にかわ・ひずめなどと一緒に屠殺場で馬を殺して集められる。
453ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 19:54:09 ID:cXDkV3+Q
上記しかとで・・・・・・・

ところで、皆の衆は、3桁の楽器か?
荒れないくらいで、はんなり まったり 自慢して俺をうらまやましがらせてくれ
454ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 19:59:50 ID:2pQEpdaa
>>453
うらまやましがらせるのは難しそうだな
羨ましがらせるのも多分無理だが…2台とも20万の楽器だしな
片方はここでも話題の某工房製だしちっとも自慢にならんなあ

おいらも自慢話聞きたいので待っていよう
455ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 20:22:02 ID:ypnYsKUR
>>452
マエストロネットで"slaughter"で検索したらいくつものスレッドにヒットした。
イギリスで実際に弓毛販売をしている人がほとんどの弓毛は屠殺した馬から取る
と解説している。このほうが生産効率がいいらしい。
http://www.maestronet.com/forums/
欧米で合成繊維の弓毛に需要があるのは「馬がカワイそうだから」という
理由もあるとか。ヴァイオリン用のにかわも馬を使ったものが多いそうだ。
456ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 20:52:56 ID:ICtxJfIz
20万の楽器でもでも十分うらやましい俺がいますよ…
20万の楽器か、やっぱ俺の8万の楽器はかなり違うだろうな。
しかも俺の中国製だし^^;
>>454 後学のために、よかったらレポお願い!
457ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 21:48:46 ID:hl/K4u+a
ラッカー星人警報発令中ww>>ypnYsKUR

弦楽器フェアでは販売店のブースを良く探せば、イタリアのコンテンポラリーはちょくちょく見かけるよ。
店員とか関係者がウロウロしてるエリアだから、ちょっといづらい雰囲気あるけどね。
去年はガルネリファミリーの作(らしい)楽器も展示されていて、腕に覚えのある人がバリバリ弾いてた。
ギャラリーも相当集まってたし、騒がしい会場の中でもひときわ音が良く通っていたような気もしたな。
ただまあ、あまり評判のよろしくない店の出品だったから、真贋の程は不明…。

458ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 22:11:56 ID:2pQEpdaa
>>457
いい加減触りなさんな…フェアの様子教えてくれたのは感謝。

>>456
あんまり参考にならんと思うが…
1つは10年以上前に買ったドイツ製で、今年で50歳ぐらいになる。多分量産楽器の生き残り。
それなりに弾き込まれてるから音量はあるけど、音色が荒い。ま、音量重視で買ったからそこは満足。
音量だけならそんじょそこらの楽器には負けん…と思う。

もう1つは割と最近衝動買いしたC○○工房の楽器。中国製。
価格は変わらんが上の楽器よりはかなりいい。音量は同じぐらい大きいし音色もいいし非常に弾きやすい。
まー店の言うように100万クラスの楽器といい勝負できるかは知らんが、
この価格帯ならこれ以上のを探すのは相当難しいと思う。そういう意味では十分得したと思うし満足。
新しいからまだ音が硬いのが難点と言えば難点。でも新作だからある程度は仕方ないんだろうな。
459ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 22:14:02 ID:2pQEpdaa
あっそうそう、自慢できることあったよw
おいらの弓は、店の言い値だが25万円なんだ。
言い値はともかく、マジで弾きやすい弓。メーカーとかはぜんぜんわからんけど…。
金ないけどもうちょっといい楽器にしたいって人は、まず弓をグレードアップするのちょっとお勧め。
弓をグレードアップするのは楽器ほどにはお金かからんしね。
460ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 22:28:55 ID:ypnYsKUR
>>457
杉藤氏も知らない奴がなんでここにいるのかね?
「楽器の事典 弓」を読んで、日本製の古い良い弓がない理由が良く分かった。
腕の良い職人は何人かいたが、フェルナンブコ材が日本に輸入されはじめたのは
1955年頃からだそうだ。それまではアサダ桜や花梨、紫檀で弓を作っていたそうだ。
これではいくら腕の良い職人でも後に残るようなものを作るのは難しいね。
461ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 22:32:44 ID:ms4yir/P
漏れは半年ほど前yahooのオークションで落とした楽器を今メインで使ってる。
長いこと使われていなかったらしく、ネックが外れてたり、板がはがれてるところがあったが
割れがなかったのと、板見て鳴りそうだったから思い切って落としてみた。

買値\24000だが、かなりいい音で鳴ってくれてる。ちなみに19世紀終わり頃のフランス製とのこと。
修理費の方が高く付いたけど、それ含めてもお買い得だったかな。
462ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 22:32:48 ID:Tfjeo/0J
スルーできない奴はわざと爆弾投下してるのか?
463ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 22:36:42 ID:2pQEpdaa
>>461
いいなあ。自分もオクはしょっちゅうのぞいてるけど、
自分が目をつけた奴って、どう見ても修理費必要だから2、3万で…とこっちは思ってるのに
別の人が5万とか10万とか15万とかで落札するんだよなあ…。
20万の新品を買う金はあるんだろって言われるかも知れないが、使えるかどうかわからん楽器に10万も出せんよ…。
464ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 22:42:33 ID:ms4yir/P
>>463
実際、オクじゃ出せて数万だと思うよ。
一応写真で判断はするものの実際問題として使えるかどうか、届くまで解らないし。
漏れの場合、届いた段階では弾ける状態ではなかったので実際直そうかどうかしばらく迷った
(実は、当初は付属の弓の方が目当てだった)けど、板を叩いてみたら実際そこそこ鳴るだろうと
言う感じだったんだよね。で、思い切って修理に出した、と。
修理から返ってきて音出してみたら、それまで漏れが使ってた楽器より鳴ったんでびっくりした。

漏れがオク見てると、そんな値段で落とすもんじゃないよ、って値段で変な楽器買ってる人は
結構居るね。
とりあえず、あそこで出品されてる「○○のラベルがあります」はほぼ全て偽物と思った方が
良いと思われ。
465ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 23:07:02 ID:jLinwpqy
>>464
参考までの教えてください。修理はどれくらいかかりました?
466ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 23:18:08 ID:ms4yir/P
>>465
これは楽器屋によっても違うと思うけど、漏れの場合は
ネック外れ、板はがれ、ペグ・駒の交換、弓のフロッグ部分の留め具等の
修理等々併せて5万だったかな。
467ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 23:49:24 ID:ypnYsKUR
杉藤武司氏の書いた記事に以前から知りたかったデータが出ていた。

鈴木バイオリンの生産の推移
1920年 150588
1926年  60476
1928年  34469
1930年  13151
1931年  7378
(愛知県統計書・洋楽器の資料より)
なるほど、すごい明暗だったんだな。
468ドレミファ名無シド:2006/08/02(水) 23:52:58 ID:2pQEpdaa
>>466
案外安く済んでるね。それでよく鳴る楽器なら拾い物だよ。羨ましい。
最近のオクはマジで変なのがうようよしててうっかり楽器なんて買える状態じゃないな。
469ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 00:03:54 ID:KU5ozyIv
オークション詐欺・調整済みのインチキ売り言葉
ネットで買うのは、ちょっとねぇぇ〜〜〜

逆鱗に触れたか?(`.´)ゝ悪夢再来の兆し・・・・・・

  
なるほど、まずは弓からですか  参考になります
470ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 00:06:24 ID:jLinwpqy
>>466
>>468
だね。自分も修理したことないし、まだ経験自体が浅いのでよく知らないけど、
思ったよりは安い印象だった。良い出会いがあってよかったですね。
471ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 00:23:13 ID:jrGR1wHA
今でも漏れはオクはしょっちゅう見てるが、判断基準としては

安価な新品は避ける(ゴミ楽器なので当然)
裏板の写真が写っていないものは避ける。板の善し悪しの判断が出来ないため
銘が入っているものはまず偽物と思うこと。必要に応じてネット・本その他で
本物の写真を探して見比べる。
クラックのある楽器は避ける。

とまあ、こんなもんだろうか。
音が出せない以上、最後には賭になるからね、やっぱり・・・

ちなみに漏れが弓を見たってのは、単にフロッグが象牙で出来てて珍しかったから。
そこそこ張りはありそうだった、というのもある。
実際はというと・・・確かに張りはあったけどちょっと反りが足りなかった。あとちょっと重い。
いつか反り直ししてもらわないと。
472ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 00:24:17 ID:QV/da2q7
なかなか古い楽器の底力って侮れないもんですね。
おいらのアマオケ仲間の楽器だけど、20年位前にフランスの蚤市で15万を5万にまで値切って買ったものらしい。
工房製のいわゆる量産品らしいけど、当時で100歳。クラック、剥がれ、ネック下がりの三重苦を背負ってて、
帰国後に修理・調整に出して10万かかったそうです。
でも、すごくいい音がするんだな。
新作の楽器だと、f孔から圧縮された音が放出されてます!って感じがするものだけど、
その楽器には、表面上そういう力強さは感じない。
楽器全体からふわっと音が出てるようで、弾いてて物足りないくらいなんだけど、
でも、人が弾いてるのを聞いてると、5メートル離れても、10メートル離れても、
音がぼやけないという感じ。
やっぱり、楽器との出会いってめぐり合わせもあるよな、と思いましたね。

473ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 00:25:59 ID:jrGR1wHA
あ、もう一つあった。

楽器屋が出してるものは避ける
個人出品者でも、それまで楽器を多く出している人の出品は避ける

これらの場合、向こうは商売でやってるわけだから、「お買い得」はないと思った方が良い。
まして、写真だけで判断しなければならないオクは、絶好のカモ探しの場。
有る意味当然だと思うけどね・・・
474ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 00:29:47 ID:jrGR1wHA
>>472
あ、漏れのもそんな感じするかな。
音に張りはそんなに無いけど柔らかいというか。
475ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 00:36:44 ID:cSw56FFO
CAOなんてゴミと言っていた人いたような。
476ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 02:25:18 ID:kg7rLADi
洩れのCAOは確かにゴミだった。
477ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 03:50:16 ID:bsEvYKd/
最近本物の値段で偽物つかまされた人=大嫌いな人だった ザマミロ
478ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 07:14:32 ID:0CILvzQo
V14がゴミかどうかからCAOがゴミかどうかを検討するスレに変更になりました
479ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 13:51:41 ID:atpTmjBD
V14がゴミなのはともかく、CAOってゴミなの?

480ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 16:24:23 ID:L1FZU4dg
>>479
両者ともゴミだけど、V14は強い放射能がでてる。
481ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 17:30:30 ID:cSw56FFO
CAOを評価するのはひけない奴なんだろ?
482ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 19:02:39 ID:m+fbn5yP
自分はCaoの楽器を使ってて満足しているし、もちろんゴミだとは思わないけど、
他人がゴミと評価するのならそれはその人の価値観でそうなんだから仕方ないと思う。
バイオリンほど、他人の評価や基準が当てにならない楽器はないしね。

音色の好みも千差万別なら、メーカーやラベルにこだわる人こだわらない人、こだわり方も色々。
人の意見は参考にはするけど鵜呑みにはせず、
自分にとって最高の一台を見つけるしかないよね。
本当に、自分の好きなバイオリンを見つけるのは、恋人を見つけるようなものだと思うよ。
483ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 19:05:35 ID:W4j9X7lF
わかりやすい釣りだと思うよ。
484ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 20:41:12 ID:0CILvzQo
>>482
人が愛奏している楽器をゴミだという奴が本当のゴミだということがよく分かるね。
俺のV14はこの時期だから全弦ではないが今はOlivを張ってる。弾きこんだせいか
ますます調子が上がってきた。
485ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 21:32:29 ID:KU5ozyIv
ほら 言わんこっちゃない  変な人が自慢し始めた

ところで、折れは楽天派なんだけど、ヤフオクはそんなに玉数豊富かな?

ネットでの項目検索が使いにくく、3分で挫折してしますが・・・
486ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 21:53:53 ID:jrGR1wHA
>>485
豊富ではないよ。無いときはほんとに何もない。
ごく希に出てくるものを逃さないようにしないと。
487ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 21:54:25 ID:QV/da2q7
CAOの楽器って言っても2万弱から20万までいろいろあるし、グレードの高いものなら
それなりに作ってあると思うよ。まあ、誰かさんの話では20万以下の楽器はどれも同じらしいけど。
おいらはサンアントニオの30万位のをいじらせてもらったことがあるけど、そこそこ音量は出るし、
細工とか見た目はきれいにまとまってて、値段の割には悪くないと思った。
488ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 22:06:16 ID:m+fbn5yP
>>485
楽天よりは多いと思うよ。楽天は業者ばっかりのイメージだけど、
まあヤフオクはそれ以上に業者だらけだが、たまに掘り出し物があることも。
しかしライバルも多いので競り負けてばかりorz
489ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 22:44:24 ID:VJzSq+WC
V14って本当に放射能がでるんだね。
びっくりだよ。

ところで、古い楽器を購入するならebayがいいよ。

http://search.ebay.com/search/search.dll?from=R40&satitle=violin+antique
490ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 22:48:15 ID:m+fbn5yP
>>489
そりゃまあ、ヤフオクの転売屋の多くが仕入先として利用してるぐらいだからねえ。
英語できればなあ…
491ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 23:02:50 ID:VJzSq+WC
>>490
買うだけなら英語必要ないよ。
落札したら住所送って、支払いはPAYPALにするだけ。
送料まで自動計算される。
492ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 23:12:11 ID:0CILvzQo
サン・アントニオ凄いな。入荷するごとに見て分かるほどに品質が向上しているそうだ。

http://www.kmc-g.com/cresco-gakki/sanantonio.htm
サン・アントニオの工場は、北京市郊外にあります。職人三百名規模の大規模工房
で月産1500丁もの楽器が、入念なエイジングを経た良質で豊富な材料からひとつひ
とつ削り出されています。

入荷直後のサンアントニオバイオリン V-840
入荷するごとに品質が向上している様子がわかります。
493ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 23:17:15 ID:QV/da2q7
>>489
V14そのものというよりは、憑依してる何かが香ばしいんでは?

ebay、なかなか面白そうな楽器がたくさんありますね。値段も手ごろだし。
手続きってめんどくさいんですか?
494ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 23:21:37 ID:PC+2BTz+
>>4920
サンアントニオはA線のペグ穴位置がイマイチじゃない?

それもどこかのロットから改善されてんのかな。
495ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 23:26:27 ID:QV/da2q7
取り付かれてるのはV14じゃなくてこのスレだった。いやはや…。
496ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 23:48:17 ID:VJzSq+WC
>>493

手頃でしょ。
予算2万〜4万円くらい用意しとけば、かなりいいものが買えるよ。
それらが極東のヤフーで5倍以上の値段になっちゃうんだもんね。
競う側の相手もみんな玄人が多いから、感情的に高値につり上がることもない。
手続きの方は支援サイトがあったと思うから調べてみるといいよ。
497ドレミファ名無シド:2006/08/03(木) 23:56:06 ID:m+fbn5yP
こうしてみると、量産品バイオリンメーカーって凄く多いんだね。
量産品のくせに(って言い方もアレだけど)50万とか80万とかのもあるし…
中国製なら人件費安いと思いきや大して安くもないし…

量産品ってコストパフォーマンスのよさが一番の売りだと思ってたけど、
最近はそうでもないのかねえ。
498ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 00:29:27 ID:EX3BmL4E
>>496
レスありがd。宝くじ買う感覚で遊んでみるよ。

>>497
量産メーカーの高級品って、だいたいがメーカーのベテラン職人の完全手工品って位置付けだよね。
たとえ量産メーカーだろうと、丁寧にまともな楽器を作ろうと思ったら、それなりのコストがかかるって事なんだろうね。
それを考えれば、1、2万の格安楽器が、いかにいい加減に手を抜いて作られてるかが想像できるな。

499ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 00:30:47 ID:k57fl3jQ
ebayたくさんありすぎて、どれが良いのかさっぱりわからん。。
狙い目とかあるんっすかね?価格体はどのあたりとか?
500ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 00:41:41 ID:G2IHf2MU
>>498
むしろドイツ製やチェコ製と称する20-30万円の「量産ヴァイオリン」のほうが
よほど怪しいだろ。本当はどこで作ってるんだか。
501ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 00:46:58 ID:k57fl3jQ
>>500
疑い出したらキリがないけどね。
とりあえず、ヘフナーに関しては、なんとかっていうブランドのみ中国で、
あとは全てドイツで生産だと聞いたけど。
502ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 01:11:48 ID:EX3BmL4E
要するに、メーカー製の量産品はどれも値札通りの品質って事でいいんじゃない。
考えてみれば当たり前なんだよ。楽器屋に行けばいくらでも試奏できるんだから。
2万の楽器と20万の楽器が同じだったら、20万の楽器なんて誰も買わないからね。
中国製だろうがドイツ製だろうが、メーカー製の新作で、出した金額以上の性能を求めるのは
ムシのいい話って事。
その点、オクなんかは面白いな。
503ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 01:39:55 ID:G2IHf2MU
>>501
ドイツ製と称する量産ヴァイオリンの大半は中国やルーマニアから
来ているという説もある。ドイツにはもう量産工場と呼べるようなものは
ほとんどないらしい。
もっとも、EUは最終調整をした国が生産国であると認めているのかもしれないが。
それなら違法ではないな。

http://www.theviolinman.co.uk/messages/398.html
In Germany, there are also only two or three factories that make violins,
one of them being Paesold, who I believe make Hoffner. Most student and
commercial violin products whether they be Romanian, German, or Chinese
come from the same factories and makers. Trade names are given to these
instruments, and then they become, Hoffner, Paesold, Johannes Kohr, etc.
The quality of these instruments depend largely on who does the setup.
504ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 02:15:00 ID:1ylVny6v
そういう意味では、中国製やルーマニア製を買うほうが、
変にぼったくられなくていいってことにもなるのかも知れないな。
505ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 02:26:43 ID:G2IHf2MU
>>504
ちなみに>>503に 書かれている通り、カールヘフナーとローデリヒ・ペゾルト
は系列企業。The Music Groupという、日本で言えばヤマハのような総合楽器
企業のそれぞれ一部門という感じ。いまはハゲナウというところにペゾルト
の工場があるとか。

http://www.musicgroup.com/history.asp?lang=japan
The Music Groupは、ベッソン、ビュッフェ・クランポン、カール・へフナー、
ユリウス・カイルヴェルト、ローデリヒ・ぺゾルト、ヴェンツェル・シュラ
イバーやヤコブ・ヴィンターといった、世界で最も輝かしい、そしてまたその
幾つかは世界で最も歴史のあるというブランド群から提供されるバンドやオー
ケストラ用の楽器とアクセサリーの生産および供給におけるグローバル・リー
ダーです。
506ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 07:24:53 ID:G2IHf2MU
30万円を越えるような「高級量産ヴァイオリン」はともかく、
10万-30万円程度の量産ヴァイオリンは実質ドイツ製ではない
可能性が高いだろう。労賃を考えれば10万円のドイツ製なんてまず無理。

鈴木のNo.230も実質中国製であることが知られているが、
公式には日本製としてカウントされているようだ。最終加工が
日本だからそれで問題ないんだろうね。
507ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 07:52:22 ID:s0KXE0hu
>>504
どこの国の楽器でもぼったくりはあるよ。
製造国じゃなくて販売店の姿勢だから。
508ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 19:54:45 ID:G2IHf2MU
>>506
やはり中国から白木で買ったヴァイオリンをドイツで仕上げて、堂々とドイツ製
として売っても問題ないそうだ。

http://www.stringsmagazine.com/issues/Strings113/china.html
To complicate the question of instrument origin further, violin makers in other
countries also are importing Chinese-made instrument bodies in the white and
finishing them in their shops. This practice allows luthiers in Germany, for example,
to claim that the instruments are German-made, since 40 percent of the work
(the legal minimum) is performed there.

(中国製造の白木ヴァイオリンを輸入して他国で完成させる習慣はドイツの
 ヴァイオリンメーカーには許可されている。例えばドイツ製ヴァイオリン
 と表示するためには、40パーセントの作業のみドイツで行えばよい)
509ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 20:07:13 ID:G2IHf2MU
ちなみにThe Music Group(以前はBoosey & Hawkes groupという名前だった)には
少なくとも3つのヴァイオリンのブランドがある。
・カールヘフナー
・ローデリヒ・ペゾルト
・Andrew Schroetter

ぺゾルドは北京で弦楽器と弓を製造させているとのこと(一部モデルだろうが)。
高品質で安価な楽器が供給できるとしている。
http://www.pro-music-news.com/html/03/d10204pa.htm
510ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 21:44:59 ID:EX3BmL4E
せっかく良い流れが出来たと思ったら、台無しだな。
511ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 21:48:46 ID:EX3BmL4E
皆さん、お約束を再確認しましょう。
★荒らし、煽り、駄スレは、完全無視&放置して下さい。
 注意・誘導も控えめにsageで行いましょう。
★リンク先での荒らしは禁止です。他サイトへの直接リンクは自粛しましょう。( http//をttp//に )
512ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 21:53:15 ID:G2IHf2MU
>>510
調べれば調べるほど、約30万円以下のヴァイオリンは実質中国製ばかりで
ブランドとか模様とかフィッティングとかで差別化されていることが明らかに
なるという面白い業界だな。
513ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 22:30:39 ID:i2seBKen
>>510
いや、大丈夫。スルーすればいいだけの話だから。

>>502
>要するに、メーカー製の量産品はどれも値札通りの品質って事でいいんじゃない。
同感。ネットオークションは怪しいが、量産品に関しては、値段通りでしょ。
メーカー製の量産品は20万円のドイツ製も5万円の中国製も、それ相応ってこと。
でも、怪しい楽器商だと、ラベルをはがして変な値段で売ることもあるから、要注意。
514ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 22:39:15 ID:1ylVny6v
個人的な価値観ではあるけど、
途中まで中国で作ってるのに仕上げだけドイツとか日本でやって「ドイツ製」「日本製」ってのは、
価格が仮に高くなくて音色も同じような感じだったとしても、なんか不愉快なんだよね。
それなら最初から中国製って書いてあるほうが気持ちはいい。
メーカーが日本とかでもはっきり「生産は中国」って書いてあるんならいいんだけどね。
515ドレミファ名無シド:2006/08/04(金) 23:56:25 ID:G2IHf2MU
定価で10万円を切った「ドイツ製」有名ヴァイオリンがある。
日本やドイツではヴァイオリンの材料費だけでも最低1万はかかるだろうし、
定価10万円で売るためには卸価格はせいぜい4万円以下でなくてはならない。
単板削り出しのヴァイオリンを3万円程度のコストで作るのは日本やドイツでは
どう考えても無理だな。
結局「中国製」というだけで嫌な顔をする馬鹿な客の足元を見られてるんだよ。
516ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 00:19:37 ID:2FPtDgfA
結局、安い楽器はゴミだって結論に達したようでwww
517ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 00:32:49 ID:hDMyy7N/
ただ、安いゴミ楽器にも使いようはあるよ。
例えば、成人式助参の演奏会とか。
最悪ぶっ壊されてもあきらめがつく。つか、あの手の演奏会に高い楽器は絶対持っていけないよ。
518ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 00:40:25 ID:2FPtDgfA
>>514
>途中まで中国で作ってるのに仕上げだけドイツとか日本でやって「ドイツ製」「日本製」
まあ、こういうのって穿った見方をすればほとんどすべての産業で行われてることだから、
ある意味仕方ないよ。
それに、最終的な仕上げを施し自社のラベルを貼るって事は、当社の基準に達した製品であり、
性能を保証しますって意味もあるだろうから、わけのわからん中国語のラベルを貼ってあるよりずっと安心して使えるし。
519ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 00:42:26 ID:IB1+PcJG
>>516
カールヘフナー、ローデリヒ・ペゾルトブランドを持つThe Music Groupは
Andrew Schroetterブランドで約15000円(70ポンド)のアウトフィットを販売している。
品質が悪ければ売るわけないだろ。
520ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 00:48:58 ID:8wngyXGJ
518の楽器屋乙
521ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 00:52:02 ID:2FPtDgfA
カールヘフナー、ローデリヒ・ペゾルトブランドではとても売れないゴミがAndrew Schroetterだよんw
522ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 00:59:54 ID:hDMyy7N/
>>518
まあ、ストラディヴァリも実質弟子の作った楽器に自分のラベル張って売ってたらしいし。

一回ガスパロ・ダ・サロの「チェリーニ」弾いてみたいな・・・
あの装飾楽器を一度鳴らしてみたい・・・
523ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 01:19:06 ID:2FPtDgfA
>>522
かくいうストラディバリも、ニコラ・アマティの弟子だった頃はアマティのラベルで売ってたそうだ。
バイオリンのラベルってのは難しいね。

それより、装飾楽器ってどんな音がするんだろうね。
ダ・サロとかマジーニのダブルパフリング、ストラドのヘリエのような装飾パフリングとか。
表板の振動特性が変わりそうだから、独特な音がしそうだけど?
ひいたことある人、レポよろ。
524ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 01:25:08 ID:hDMyy7N/
>>523
こった象眼細工のしてある楽器なら弦楽器フェアで弾いたことがあるが、普通のヴァイオリンの音だった。
変形楽器はやっぱり独特な音が出るけど。


つか、このスレは楽器の装飾とか美しさについては語らないんかいな?
525ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 01:55:03 ID:EpcUSyq2
レディスサイズの楽器の取り扱いがあるお店、工房を教えて下さい。
526ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 03:07:26 ID:hDMyy7N/
>>525
いや、ヴァイオリンにレディスサイズはないけど・・・
子供用の分数楽器で代用するしかないのでは?4/3とか。
527ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 07:33:37 ID:IB1+PcJG
>>521
「ドイツ製」ペゾルトのPA800だって実売500ドル以下で売ってる。
こういうのを「ゴミ」というんじゃなかったっけ?
528ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 07:35:12 ID:IB1+PcJG
>>525
7/8で検索すればたくさん引っかかりますよ。
>>526
中国が得意の7/8のことだよ。
529ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 08:40:35 ID:5B58JAwO
>>525
ttp://www.domani-vn.jp/zaiko2.html#1
こことか?

正直、別にサイズ変えなくたって、よほどネックが太いとかじゃなければ
普通のバランスの楽器なら弾きにくいなんてことないと思うけどねえ。
小さな女性でビオラ弾いてる人もたくさんいるんだし。
530ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 09:02:52 ID:IB1+PcJG
>>519
一部訂正。wikipediaによるとカールヘフナーはThe Music Groupから2005年に
離れたそうだ。

en.wikipedia.org/wiki/H%C3%B6fner

In January 2005, The Music Group sold Hoefner to Klaus Schoeller, who has been the
General Manager of Hoefner for many years. Hoefner is now owned and operated by
someone who has been intimately involved with its operations for years.
531ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 09:19:30 ID:0Bo9Sdht
レディースって怖そう。
532525:2006/08/05(土) 10:13:32 ID:EpcUSyq2
いままで使いやすかった楽器が全てレディスサイズなんです。
自分が探しているものは7/8より大きく4/4より小さい物です。
7/8は中国製が多いのですか?量産品ですか?
533ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 10:17:47 ID:pRg9MX3C
いいですね   スルーーーが上手になってきましたね

レディースサイズ そんなに必要なものなの?
534ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 10:25:57 ID:0Bo9Sdht
いっそ注文製作。 もちろん装飾楽器で。
535ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 11:00:54 ID:IB1+PcJG
>>532
中国人は欧米人より体格が小さいせいなのか、生産量が多いので
特殊なサイズも作れるからなのか、7/8を結構見かけます。
こんなのがあるようです。一般には7/8をレディースサイズと呼んで
いるようです。

http://www.rakuten.co.jp/sokone-gakkiya/657219/943656/
ドレクセル クラフトCRV80・7/8-L 78,750円
全長:59.5cm かなり大きめで、4/4にかなり近いサイズとなります。

ttp://www.rakuten.co.jp/sokone-gakkiya/657219/962155/
ドレクセル アンティークスペリオールシリーズ (7/8) 42,000円
536ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 11:17:20 ID:IB1+PcJG
>>518
あなたが楽器関係者かどうかは知らないが、一般人の感覚では白木のヴァイオリン
まで中国で作ったのならそれはどう考えても中国製だよ。
それを「仕方がない」だとか「安心できる」だとか主張するのはあまりにも人を馬鹿
にしている。
537525:2006/08/05(土) 11:22:41 ID:EpcUSyq2
ありがとうございます。
ドイツ製か日本人の製作家の物で探しております。
量産品はちょっと・・・
538ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 12:16:54 ID:8wngyXGJ
フルサイズの小さめ探せ。
539ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 12:31:15 ID:pRg9MX3C
>>518 売られても、相手をしないでスルーで行きましょう!
540ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 14:15:52 ID:IB1+PcJG
>>539
そうそう、楽器店で名前だけのドイツ製を売られても相手にいせずにスルーすべき。
541ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 14:25:29 ID:DWA3Kf1h
>>531
鈴木がおばさん向けに鈴香モデルを出すそうだよ。
542ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 17:50:11 ID:5B58JAwO
>>537
>>529で貼ったのは日本人製作家のページだけど…気に入らなかったのなら別にいいんだけどさ。
543525:2006/08/05(土) 19:43:09 ID:EpcUSyq2
いえいえご親切にどうもありがとうございます。
助かりましたよ。
544ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 20:04:32 ID:dtlEJpDW
俺も、レディースサイズと言われる、所謂7/8を探すよりは、
フルサイズ(ボディサイズが352mm〜358mm)で弾きやすいものを探したほうが
絶対にいいと思う。
そうすれば、量産品でなく、マスターメードのものがたくさんあるよ。
それから、中国製の量産品だけは止めときな。
中国製はまだ未成熟な部分がたくさんあるから、
もう少し様子見した方がいいよ。
545ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 20:49:34 ID:IB1+PcJG
>>544
現在生産されているヴァイオリンの9割程度が「中国製量産品」だから、
生産されているヴァイオリンの9割程度が未成熟ってわけか。

ドイツブランドの量産楽器に実質中国製が含まれているのは明白。
なんでこんなくだらないことを言いつづけるんだろうね。
546ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 20:51:35 ID:DWA3Kf1h
>>544
おれも同意。
最初から中国製を探すのはやめた方がいい。
イタリアンでなくても、
フレンチやドイツ製にもいいものがあるよ。
547ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 21:04:59 ID:8wngyXGJ
ピグマリウスも未成熟な楽器?
548ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 21:39:30 ID:pRg9MX3C
ID:8wngyXGJ・・・・一般人
ID:IB1+PcJG・・・・ラッ○ー星人







(-人-)ごめんよおぉ スルーできなかった・・・
549ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 22:04:49 ID:2FPtDgfA
>>525
小柄でフルサイズの楽器が弾きにくいって感じるのは、ネックが太いんじゃないかな?
それか、あご当て、肩当てが合ってないか。
ネックが太いなら、工房に出せば細くしてもらえるよ。ネックの断面が半円じゃなくて、三角に近い形にすると、
強度的な問題も少なく、かなり弾き易くなるって聞いたことがある。
指板自体が幅広で削りようがないって事でなければ費用はそれ程かからないと思う。
あとは、あご当てを高さの低いライプツィヒ型とかカウフマン型に変えるとか、肩当をクッションタイプに変えるとか。
どちらにしても、いろいろ相談に乗ってくれる工房を探して、試してみるといいよ。

>>547
比較対照の問題じゃない?ピグマだって値段の割りには使える楽器だと思うけど、
だからといって「成熟した」素晴らしい楽器とはいえないからねぇ。
もし、150万の予算があったとしたら、150万のピグマルビーノよりは150万のイタリアンとかオールドフレンチ当たりを
探すことをお勧めする、って感じかな。





550ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 22:11:43 ID:IB1+PcJG
>>545
カールヘフナーの製品紹介ページより
http://www.hofner.com/index.php/component/page,shop.product_details/flypage,shop.hoefner_flypage/product_id,145/category_id,43/option,com_phpshop/Itemid,91/lang,en/

“Orchestra Series”
Solid carved Manchurian spruce top, flamed Himalayan maple back

カールヘフナーはドイツにわざわざ「満州スプールス」と「ヒマラヤメープル」
を取り寄せて削っているとでも?
551525:2006/08/05(土) 22:17:05 ID:EpcUSyq2
ご親切にありがとうございます。
いろいろ時間をかけて周ってみます。
552ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 22:21:46 ID:2FPtDgfA
未成熟=不完全って解釈は間違いだから、>>544は中国製をけなしてるわけではないと思う。
553ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 22:50:30 ID:dtlEJpDW
>>552
お、フォローをサンキュー。
中国製に関してはこれから次第だね。
現状では、20万未満だったらともかく、
それ以上の楽器を選ぶのに中国製はないだろ、ってこと。
ごく一部の中国製に関しては国際コンクールで入賞するようになってるけど、
ほどんどは細部に対する仕上がり度・音色・ニス等まだまだ未熟だし、
それ以上に「中国製」というブランドが確立していないから、
所有欲に対する満足度・下取り額等、主観的にも客観的にも薦められない。
>>549の言うように、150万あったら、ピグマリウスより他の楽器を薦めるね。

554ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 23:20:16 ID:IB1+PcJG
ドイツのGAWAは弦楽器も販売しているが、少なくともその一部はPALATINOブランド
を生産・販売している中国AXL社が生産しているそうだ。
「ドイツの」量産楽器は勧めてもいいのかね?

www.maestronet.com/forums/messageview.cfm?catid=4&threadid=119101&highlight_key=y&keyword1=AXL%20AND%20GEWA%20AND%20Kloster
The instruments currently made for GEWA in the AXL ("Palatino") factory
555ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 23:28:58 ID:bfor+BVf
うちにある古いカールヘフナーはなんかガラスを引っ掻いたような音が出るけど
今のはそうでもないのかね?
556ドレミファ名無シド:2006/08/05(土) 23:45:50 ID:dtlEJpDW
>>555
その古いカール・ヘフナー、
調整をしたら、ちゃんとした音が出るんじゃない?
557ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 00:19:07 ID:SRIXry0h
確かに中国製でまともに使えるものって、登場したのがここ10年の間だもんね。
今の所、コストパフォーマンスを最大限重視して楽器を探すのであればお勧めできると思うが、
数百万も出して買うようなものではないね。
あと50年ぐらい経てば、中国製の中古がそれなりの高値で取引されたりするんだろうか…
(未だにイタリア製ならかなりの粗悪品でも高額取引されるんだから多分そんなことにはならんだろうが)
558ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 00:22:07 ID:Gnsu2q5I
ヴァイオリンの音圧(dB)ってどんぐらいでしょうか?

ググって方々に探し歩いてもサパーリだったんで^^;
559ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 00:22:42 ID:x33ZD9ZI
おいらのヘフナーはマイスターのサイン入りのやつだけど、
新しいので最初は音は出にくかったんだけど、
購入してから1ヵ月半、ほぼ毎日2時間くらい弾いて、
大分音が出るようになった。
ドイツ製はよく「深みのある音色」と表現されるけど、おいらのも正にそっち系。
物理的にどういう理由で深み系になるんだろう?
これから色々弦も試して、相性を探るのが楽しみだ。
560ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 00:38:34 ID:lUp/4jwR
>>555
そうそう、調整は大事だよ。おいらは以前、傾いた駒を直そうとして思いっきり倒してしまったことがある。
ちょっとした衝撃があったけど、駒を元の位置に戻してとりあえず弾いてみた。
が、なんとなく音の張りがなくなったような気が。
とりあえずしばらく使ってたんだが、毛換えに行ったついでに職人に見てもらったら、魂柱が斜めになって、隙間が出来てたそうだ。
直してもらって弾いてみると、これが全く違うんだな。
特に古い楽器の場合、調整の具合で音はぜんぜん違ってくると思う。
561ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 01:09:55 ID:Fzn8+rZB
>>557
20年前ぐらいにチェコ(いわゆる東側)の楽器が丁度今の中国製と同じように
コストパフォーマンスが優れてるっていうことでもてはやされた時期が
あったけど、当時の量産楽器の取引価格があがったとかいう話は聞かない気がする。
562ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 01:35:17 ID:Ko9zfYNZ
>>559
>ドイツ製はよく「深みのある音色」と表現される
今でもよく「イタリア製は明るくて通る」「ドイツ製は暗くて深みがある」
「フランス製は音量はあるが音質はいまいち」等よく聞くけれどね、
これ、先入観と思い込みの産物だよ。
>>559の楽器が深みを持っているのは、そのようないい音色の楽器に
めぐり合えた事と、よく弾き込んであげた結果だと思う。

ドイツ製に関しては、19世紀に量産楽器が増えて、
結果としてあまり鳴らない楽器が多くなり、
それが経年変化で少し深みが出てきたからそう言われるだけで、
あくまで19世紀のドイツ量産品の話。

フランス製も同じで、19世紀にミルクールで数多く作られた工房製は、
音量重視のため、音質が犠牲になっているが、
あくまで19世紀に量産された工房製の話。

今では、ほとんどのメーカーがストラドかデルジェスのパターンで
作っているし、情報も世界中に行き渡っているから、
どの楽器がどの国で作られたかを音から判断するのは不可能だよ。
もちろん、19世紀のマスターメードも、音からは判断できないよ。

ただし、量産品、特に中国製は例外ね。
これは既に皆さんご承知の通りです。
563ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 01:55:14 ID:SRIXry0h
>>562
そこまでかたくなに中国製だけを特別扱いして否定することもない気がするけどなあ。
ルーマニア製ならいいんだろうか?量産楽器はそれこそどこ製でも同じだろう。
100年経てば「中国製は○○な音」って言われつつそれなりに珍重されたりしそうだよ、君の説だと。
564ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 03:29:23 ID:Ko9zfYNZ
>>562
中国製を特別扱いしているのは、他に比べて圧倒的に後発だからだよ。
もちろん、後しばらくするとどうなるかは判らないし、
100年経てば「中国製は○○な音」と言われつつ、それなりに
評価されるかもしれないし、その可能性を否定する気はまったくない。
ただ、今はまだ、と言っているだけ。
565ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 06:38:35 ID:Tjmgd5u2
>>564
古賀弦楽器によると中国のヴァイオリン製作の歴史は日本より長いそうだよ。
566ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 09:26:10 ID:x33ZD9ZI
思い込みの産物に過ぎないのか。
よくプロの人でも「いかにもドイツらしい〜」「イタリアを思わせる〜」
というコメントを書いているので、そういう傾向があるのかと思った。
567ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 09:32:33 ID:Fzn8+rZB
まったくの思い込みでもないと思うよ。 作るときに
どういう音をめざすか?っていうのにもよるし。

まぁ、ドイツ製は硬くて澄んでいるっていうのが
おいらのイメージだが。
568ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 11:00:16 ID:ZrSixTTk
Hengshengはどうだろ?
中国製だけど、なんか心惹かれる…試奏してみてぇ。
貧乏なオイラにもギリ予算の範囲だし。
誰か持ってる人いる?
569ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 12:48:41 ID:Ko9zfYNZ
>>567
俺は思い込みだと思うがなぁ。
19世紀のドイツ製量産品やフランス製工房品ならともかく、
多くの楽器は、ブラインドテストすると多分全くわからないと思うよ。
570ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 18:33:04 ID:tpSwf4jA
>>569
思い込みかもしれないね。けど、そういうイメージは確かに業界に存在するね。
よくドイツ製で明るめだったりすると、「ドイツ製では珍しくイタリアテイスト」
とか言われたりするし。中々面白い世界だ。
571ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 19:16:53 ID:Ko9zfYNZ
>>570
ふむ、そうだね。確かにそういうイメージはこの業界に確固として存在する。
音は主観に大きく左右される、ということなのかな。

でも、よく考えてみると、何をもってイタリア製、ドイツ製というんだろう?
メーカーの出生地?修行地?生涯を終えた地?楽器商が決めた国?

そう考えると、音と国籍には関係なさそう、って思わない?
572ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 22:23:55 ID:lUp/4jwR
音質を決める要素はいろいろあると思うけど、重要なのは、
楽器の材質、全体のスタイル、板の厚み、アーチの形状で決まってくるんじゃないのかな。
それってのは、生産した国とか地域によってだいたいの傾向が決まってるよね。
だから、同じ地域で作られた楽器ってのは、同じような音質になるんじゃないのかね?

もちろん、情報伝達とか輸送手段が発達してない古い時代の話ね。
現在では、どこで作られたか、ってより、どこで修行した製作者が、どういう作り方で作った楽器かって事で
音が違ってくると思う。
573ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 23:28:17 ID:Qeyqyouf
>>560
調整にはもう出したよ・・・
それでもだめだった。
574ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 23:33:36 ID:SRIXry0h
>>573
本当にきちんと調整して、板のわれやはがれがないかチェックして、
弦も色々試して、それでもダメならもうその楽器はダメってことじゃないの。

うちの中古ドイツ製量産品(しかも無名メーカー)のも、ざらざらした薄っぺらい音だけど
鳴りだけはあるから、遠目にはそれなりにいい音に聞こえるようだよ。
弾いてる本人は耳障りでしょうがないんだがw
575ドレミファ名無シド:2006/08/06(日) 23:56:18 ID:tpSwf4jA
なんかようわからんけど、それはドイツ製だからどうのこうのじゃなくて、
単にその固体のどこかに問題があるからじゃね?
仮に下位グレードのものだとしても、ガラスを引っかいたような音なんて、
しかも調整しても直らないなんて、普通じゃ考えにくいし。
576ドレミファ名無シド:2006/08/07(月) 00:06:17 ID:xUU8fglG
>>573
松脂の付け過ぎ?ボウイングの問題??
他の人にも弾いてみてもらってみたらどうでしょう。
577ドレミファ名無シド:2006/08/08(火) 13:44:36 ID:nL1lOn/S
>>574-576
固体に問題あるのは確か。これだけはもう確実。
いや、当時(40年前)のカールヘフナーってこういう音のが多かったらしいので、
今は良くなったのかなと思って。

普通ドイツ製の楽器ってのはどちらかと言うと柔らかいけど目立たない
と言う感じの音のが多いと思うんだがね・・・
578ドレミファ名無シド:2006/08/08(火) 16:09:48 ID:n3kmnczh
習い始め・・・・・・5万円、1万円(スズキ、東欧製)
簡単な合奏レベル・・10万円、3万円(カールヘフナー、杉藤、ジョル)
アマオケレベル・・・50万円、10万円(ドイツ製他)
アマチュア上級・・・ 50万-300万(伊コンテンポラリー)
私大桶    ・・・ 10万-150万
音大平均レベル・・・ 200万-800万
音大上級レベル・・・ 800万-3500万
プロ・・・・・・・・ 1000万-10000万
ソリスト・・・・・・ 2000万-100000万
579ドレミファ名無シド:2006/08/08(火) 20:00:33 ID:z5vVCJyC
また 根拠のない線引きをしてしまった

習い始め 5万で 簡単な合奏で3万   可笑しいです 詳細を教えて
580ドレミファ名無シド:2006/08/08(火) 21:59:26 ID:eLTRi3HH
>>578
趣味:〜300万ぐらい
骨董:無制限
仕事:無制限
って感じでは? 習い始めでもいいの買うなり借りるなり
できるならすればいいし。 300万超えると持ち歩くのが怖い。
581ドレミファ名無シド:2006/08/08(火) 22:01:39 ID:VJIQYEWz
パガニーニのガルネリ・デルジェスの型紙を持っています。
これを使ってレプリカ作ってほしいとオーダーするのは違法ですか?
582ドレミファ名無シド:2006/08/08(火) 22:32:38 ID:eLTRi3HH
いいんじゃないの?

デザインはもうパブリックドメインでしょ。
583ドレミファ名無シド:2006/08/08(火) 22:40:33 ID:hMKbHZXn
>>577
おいらのヘフナーは柔らかい音で、これから目立たせようと奮闘中よ。
オブリガードがはってあるので、余計に柔らかいんだけどね。
584ドレミファ名無シド:2006/08/08(火) 22:47:54 ID:hMKbHZXn
>>577
ちなみに、同じ教室の人が、下から2番目くらいのヘフナー使ってるけど、
それでもやっぱり全然キンキン音じゃないよ。
おいらの前のスズキは、音はデカいけど結構キンキン音だった。
表面の木もカチカチで、振動もほとんどしてなかった(けど耳元の音はデカい)。

調整と弦で解消させるといいね。
585ドレミファ名無シド:2006/08/08(火) 23:16:10 ID:9gJ/gvr4
ものすごくアンポンタンな質問しますけど。
新しい楽器って、木も接着剤もニスも、どんどん乾燥していくのがいいんだよね?
だったら、ケースにシリカゲルたくさーん入れるのってアリ?
もちろん、夏場に限るだろうけど。。。あと、時々日蔭乾しするとか。
586ドレミファ名無シド:2006/08/08(火) 23:40:03 ID:/0Rs7ttA
>>585
バイオリンの木材は乾いてればいいってもんじゃないです。
長期間寝かせた木材は、細胞内のセルロースが結晶化して、硬く、軽くなっていくんだけど、それが重要。
要は、ある程度乾燥した環境に、長期間保管しておくことが大切って事。
接着剤は、まともなにかわであれば1日あれば十分乾燥しますよ。
ニスについては物によって違うからなんともいえないけど、柔らか過ぎで毎年夏にべたつくような物は、
そういうもんだとあきらめるしかないです。
新しくて固まりきってないって事なら、乾燥剤は多少効果はあるかもしれないけど、
そんなことするくらいだったら、ケースにしまいっぱなしにしないで、部屋の中にぶら下げておいたほうが良いと思います。
587ドレミファ名無シド:2006/08/08(火) 23:42:33 ID:Kn4zidXg
2月頃の別スレにこんな情報があったよ!

欧米製ヴァイオリン、20万も払ったのに下取り査定がゼロな訳!

A 材料費
B 製作費
C1 出荷会社利益
C2 日本国内楽器店利益
A + B  + C1 = D 工場出荷(税別)
(D * 輸出税率1.17) * 日本輸入消費税1.05 + 輸送費1万円 = E 日本国内楽器店仕入れ
( E + C2 )* 1.05 = F 消費者価格

★ F=税込み20万円 として
実際の内訳は大体こんなモン! (比率は某ドイツ有名楽器の実例)
E =95000円
C2=95000円

欧米会社出荷(税別) D= (E − 輸送費1万円) / (1.05 * 1.17)
D= およそ69000円
C1= 46000円 出荷会社利益は実際大体こんな感じ
A + B = 23000円

★A 材料費 10000円
★B 製作費 13000円

実態は以上ってぇことで下取り価格は粗大ゴミ扱いで −2000円
イウマデモ泣く、1台製作費13000円で請負う欧米人はいねえ。
588ドレミファ名無シド:2006/08/08(火) 23:51:46 ID:9gJ/gvr4
>>586
なるほど…無理矢理促進させるものじゃないんですね。
ありがとう。
589ドレミファ名無シド:2006/08/08(火) 23:57:51 ID:fOwHjqJq
>>585 もし工場製でしたら将来音量が増すなど変化は無いと思います。
よって何もしない方がいいかと‥。

時間をかけて(?)手でニス塗りされた楽器は音が変わっていく。
たとえ湿度が高くても何日か同じような日が続けばそれなりに鳴りだす気がします。
急な変化の次の日があまり良くなかった経験あり。私のは6年目でまだハンカチの上にも置けません。
べたつきます。
590ドレミファ名無シド:2006/08/09(水) 06:23:09 ID:Q/BIw86w
素朴な疑問。
そういうべたつく楽器ってどうやって弾いてるの?
肩当てつけるだけで足の跡が付きそうだし、
うっかり服に当たったらしわの跡が付いちゃったりしない?
もし自分の楽器がそうだったら怖くて弾けなさそうなんだけど。
591ドレミファ名無シド:2006/08/09(水) 07:01:08 ID:EjhG61c0
>>590
うちも新作イタリアンですが、実際に演奏するときはクーラーをかけます。
温度を30度以下にさげて湿度も必然的に下がった状態なので
ベタベタすることはありません。

楽器が当たる部分は、最初はTシャツで弾いてたんだけど熱中している
間に汗が染み出るので、胸当てをつけて離しています。
この部分は、良くみると他の部分よりニスの透明度が下がったような感じ。
足については、短パンだと長い時間の間にうっすらニスが薄くなった
気がしたので、最近は必ず長ズボンをはいてから弾きます。

どちらも言われないと気がつかない程度の影響ですが。
あ、楽器はチェロですw
592ドレミファ名無シド:2006/08/09(水) 07:03:52 ID:EjhG61c0
要するに言いたいことは、直接皮膚が接触すると体温と湿気で影響を
及ぼすが(一回弾いてどう、というほどではない)、布地を通してだったら
それが演奏途中でつくなんてことはない。ということです。
ケースの中でついてしまうのは、高温多湿になるからでは?
593ドレミファ名無シド:2006/08/09(水) 08:17:22 ID:Ody1AB2h
>>590 置くときは接地点がわずかだから面積当たりの圧力が高い‥
それ以外はOKデシタ。

あと駒の脚がニスを剥がして白木の状態になったヨ。
594ドレミファ名無シド:2006/08/09(水) 14:01:31 ID:fsFn2zQe
俺の楽器は150年以上経ったもので、表面にコーティングのニスが薄くかかってる。
それにケースの布地の後がうっすら付いた。結構ざらつき感があるんだよね。
他の部分がつるつるしてるから、それなりに目立つ。
でも、前の楽器もそういうことがあったし、全然気にしてない。
まぁ、いざとなれば、購入店でただで直して貰えるしね。
ヴァイオリンの場合、購入だけじゃなくて、そういうアフターケアも含めての
楽器店との付き合いだから。
595ドレミファ名無シド:2006/08/09(水) 23:53:18 ID:KBNNPxrB
>>587
これはまた信憑性の高そうなデータだね。
20万円程度以下のヴァイオリンは「ドイツ製」を含めて原価2万円台以下の実質中国製が大半と
いうことがよく分かる。
596ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 00:23:49 ID:dE1Dh3U2
駒のてっぺん(弦がのっかってる部分)が、前のものより、今のヤツの方が
きも〜ち厚みがあるようなんだけど、音の丸みとかって、これも影響してるのかなって
勝手に想像してます。その辺、詳しい人います?
597ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 01:21:28 ID:f7XvB8B+
薄いほうが明るくなるっていう話はきいたことがある。
598ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 01:41:43 ID:cRJ53z1t
>>587
20万の欧米製ヴァイオリンでも、下取り査定がゼロの店もあれば、
買ったときに近い値で下取りしてくれる店もある。
店の売買に対する姿勢やヴァイオリンのコンディション等にも
依存するから、一般論としては語れないぞ。
599ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 01:52:50 ID:f7XvB8B+
質に出せば3000円で買ってくれる。
600590:2006/08/10(木) 04:46:01 ID:MoS6JjHx
そうか〜、普通に弾く分には気にしなくていいんですね。
ずっと気になってた疑問が解けた。
レスくれた人、ありがとう。
601ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 06:15:42 ID:dE1Dh3U2
>>597
やっぱりそうですか。
その辺の知識って全然ないんですけど、な〜んとなくそんな気がしたので。
602ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 07:21:43 ID:HYHAssqR
>>598
20万円のヴァイオリンを10万円で下取りする店は、例えば30万円で仕入れた
ヴァイオリンを100万円で買ってくれる客に対してだけだね。
603ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 08:47:11 ID:8ONLR1Ir
20万で買ったヴァイオリンを、下取りしてもらう人って結構いるの?
俺、将来もっといいの買ったとしても、手元に置いておくと思う。値段なりにもいい楽器だし。
ケタが一つでも上だったら、わずかなりとも次のたしになるから売るだろうけど。

リセールなんて気にしたことないな。
604ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 11:12:57 ID:Kxs1tj7i
>>602
そう言う店は永久保証が前提だから安易に悪いとも限らない。
605ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 12:36:00 ID:m8gl7/3v
>>603
ヴァイオリンなら邪魔にならないから飾っておくのもいいかもね。
ただ、良い楽器を買ってしまうと弾く気にはなれない。
606ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 14:34:13 ID:cRJ53z1t
>>602
もしかしてラッカー星人?そうでないことを祈りつつレスしてみる。

いや、もし
>例えば30万円で仕入れたヴァイオリンを100万円で買ってくれる客に対してだけ
と思うなら、それはこれまでまともな楽器商に出会っていなかっただけの話。
なぜかというと、そうでないまともな楽器商を知っているから。

607ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 15:44:35 ID:jZb+cMv+
20万のバイオリンを黙って10万で買ってくれるとこがあるの?
608ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 16:03:10 ID:cRJ53z1t
>>607
さすがに、黙ってじゃないよ。
それに、同じ20万でも、下取りになるものとならないものがあるみたいだし。
友人のチェコ製の楽器は量産品だったけれど、多少古くて音もまあまあ、
健康状態もよかったので、他店で買ったものなのに、その時の買値24万円
そのままで下取ってくれたよ。
勿論楽器商も商売だから、24万より多少高く売れると踏んでのことだろうけれど。
609ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 17:54:48 ID:Kxs1tj7i
>>606

でも、30万で仕入れた楽器を100万で売るなんて普通じゃない?
回転のいい都心ならともかく、どちらかと言うと良心的な価格かも。
オレが店を開いても、多分そのくらいの値付けだと思う。
値引きはするけど・・
610ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 17:58:30 ID:+MGvgDKF
みんなはどこ製のを持ってるの?
サイレントとか練習用に持ってたりする?
611ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 18:31:32 ID:ngMuoAfR
下取りの金額には購入する楽器の値引き分が含まれている事もあり得ます。
下取りを出す場合と出さない場合での見積もりを取ってみるとはっきりします。
または、買い取りだけならいくらかになるかを聴いてみるのも良いと思います。
買い取りでの金額がでるなら、店はそれを仕入れと考え、転売できて
利益が出る楽器と判断した物と考えられます。
自動車の場合もこういう事がよくあり、たしか「高取り」だったか、新車の値引き分
を下取りの価格に乗せて、さも高く下取りするかのごとく装うことがあります。
これは、禁止されているはずですが、見積書ではぼかして書いてあることが多いです。
612ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 19:58:44 ID:jZb+cMv+
潰れた楽器店のサポートは誰か引き継ぐの?
613ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 22:38:23 ID:1c8pNhWz
>>612
誰も引き継がない。
614ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 23:12:20 ID:MwoSStCh
バイオリンの下取りって、何も特別なことじゃないと思うけど。
バイオリンは経年と弾き込む事で音が良くなっていくんだから、単純に中古品=性能が落ちているって関係は成り立たないからね。
新作を買って自分で育てていくのが楽しいって人もいるし、弾き込まれて音のこなれた楽器を即戦力として使いたいって人も多いし、
それは買う人の選択でいいと思う。
ただ、それは腕の良い製作者のまともな楽器が対象だろうね。現在20万の量産品だったら、100年後にその時代の人が欲しがるような素晴らしい音が出れば
それなりの値段で売れるかもしれないけど、何年かで下取りなんて事は考えないほうがいいと思う。
615ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 23:31:40 ID:HYHAssqR
100年ほど前にシアーズで売られたような練習用ヴァイオリンが現在弦楽器専門店
で素晴らしいモダンヴァイオリンとして売られている不思議
616ドレミファ名無シド:2006/08/10(木) 23:46:15 ID:MwoSStCh
>>615
何も不思議じゃない。
現在数万で売られている中国製の量産品でも、100年後に専門店でモダンバイオリンとして売られているって可能性を
完全否定はしないよ。もちろん、100年後の奏者が試奏して十分良い音で鳴っていると判断したら、の話だけどね。
100年経てば、ブランド云々よりも、楽器の実力そのものが厳しく問われるだろうから。
まあ、量産品は作りがいい加減なものが多いからその可能性は限りなく低いし、ラベル張替え詐欺でもなければ値段もそれなりだろうけど。



617ドレミファ名無シド:2006/08/11(金) 00:15:37 ID:0/gmIA1d
限定廃盤シリーズで「パガニーニのガルネリの型紙と本とCD」「オイストラフのストラディバリウスの型紙とCDと本」がヤフオクでありますが、
他のシリーズで何かあれば教えて下さい。
ハイフェッツに関する物希望です。バイオリンの型紙カレンダーなどもあれば探しています。
よろしくお願いします。
618ドレミファ名無シド:2006/08/11(金) 00:30:33 ID:SVYB3d2m
>>617
ここはなかなか使える。探してみそ。
ttp://www.thestrad.com/
619ドレミファ名無シド:2006/08/11(金) 08:47:00 ID:pwXFSx+u
ストラディヴァリの時代を調べていたら、イメージしていたよりもかなり近代的だということが分かってきた。ストラディヴァリも結構近代的な機械を使ってヴァイオ
リンの生産効率を上げていたのかもしれない。

ストラディ金沢Webより
www.stradi-kanazawa.com/topics/2004-02/2museum/200402-2-09.jpg
ブーベンロイトバイオリン博物館にある1708年製と伝えられる工作機械

www.suzuki-metal.co.jp/story/music/02.html
ガット弦に金属の細線を巻きつけた巻線が現れたのは1660年のイタリアで、最初は
バイオリンに用いられたようです。

ストラディヴァリは1644年生まれと言われているので、16歳の時にはすでに
金属巻線が使われ始め、油が乗った1708年(64歳頃)までには上記のような工作
機械が普通に利用できたと考えられる。金属線が使われていなかったから指板を
メープルにしたわけじゃないね。
620ドレミファ名無シド:2006/08/11(金) 09:52:02 ID:HJ0h0pUk
>>619
バロック楽器をモダンスタイルに改造するのは邪道とおっしゃってた方ですか?

早く追いついてくださいね。
621ドレミファ名無シド:2006/08/11(金) 11:16:50 ID:HMFa/PJI
↑頭悪そう・・
622ドレミファ名無シド:2006/08/11(金) 14:11:11 ID:pwXFSx+u
>>620
おやおや、ストラディヴァリが
www.stradi-kanazawa.com/topics/2004-02/2museum/200402-2-09.jpg
のような工作機械でヴァイオリンを作っていたら何かまずいことでもあるんですか?
しかも誰もそんなことは言ってませんよ。

>>621
理解力ないね。
623ドレミファ名無シド:2006/08/11(金) 14:31:27 ID:pwXFSx+u
>>622
補足。直接的にはこちらが1708年製とされる工作機械。
www.fraenkische-schweiz.com/gemeinden/images/geigenbaumuseum.jpg
www.stradi-kanazawa.com/topics/2004-02/2museum/200402-2-10.jpg
624ドレミファ名無シド:2006/08/11(金) 21:53:38 ID:SVYB3d2m
相変わらず、バイオリンにけちをつけたいお方が出没してるようですが、
構わず参りましょう。
625ドレミファ名無シド:2006/08/11(金) 22:34:57 ID:pwXFSx+u
現在のクレモナのマスターメーカーだってみんな電動ボール盤や電動グラインダー
使ってるよね。なぜか工房撮影する時には写さないようにしていることが多い
ようだけど。
626ドレミファ名無シド:2006/08/11(金) 23:08:54 ID:DcOhdFPG
>>625
V14は、最初から最後までハンドメイドで、コンテナ船に詰め込まれて、空調も何もない船に揺られて1週間
net広告の完全調整済みの売り文句の下に売り出される。  あの名器はいかがでしょう?

馬鹿みたいに、コピペを繰る返す人間に、物の良さ(高品質)がりかいできるかな?
楽器関連仕事とは無関係と歌いながら、V14が売り切れても知らないとか、イタリアに文句を付け出したり

近くの精神科もしくは、泌尿器科を紹介してあげてください。

常軌を逸脱した、書き込みの数々    まずは己の楽器経験とその音源を御披露くださいな
627ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 00:01:41 ID:mI40E+of
だいたいニュートン(1642-1727)とストラディヴァリ(1644年頃-1737年)が同時代人
だよね。当時はルネサンスで先行したイタリアが先進国でイギリスはどちらかと
言えば後進国。

17世紀にはすでに「ペダル式旋盤」というのがあって、現在の電動式旋盤の
代わりに足踏みミシンのような仕組みで動作する工作機械があった。
www.tedgodfreys.com/1-HISTORY.html (図あり)

ストラディヴァリがこのような工作機械を知らないはずがなく、当然活用して
いたと考えるべきだろう。
628ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 00:08:26 ID:mI40E+of
>>626
1660年に金属巻線が世界で最初にイタリアで作られたり、それに見合った
工作機械が存在したことを指摘するのがどうして「イタリアに文句を付ける」
ことになるか説明してくれ。
現代のマスターメーカーがイタリアに限らず電動工作機械を使っているのも
単なる事実だろうが。
629ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 00:17:50 ID:xgPSbeAe
mI40E+of
お呼びデナイ。キエロ。
630ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 00:23:23 ID:mI40E+of
>>629
消えるべきなのは「マスターメード」品をさも電動工具や紫外線ランプを使わずに製作している
かのようにみせかけている連中のほうだろうが。
631ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 00:48:12 ID:xgPSbeAe
自分が知らなかった=世界中の人が欺かれていた
と思い込んで騒いでるような正義の味方気取りの基地外はイラナイ。
632ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 00:50:59 ID:mI40E+of
>>631
よく知っているなら、こころゆくまでどんな電動工具を使っているか説明してくれよ。
さあ、どうぞ!
633ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 00:54:07 ID:xgPSbeAe
ラッカー星人がネット上で拾ってくる情報なんて使い古しのクズ。
クズ情報から捻り出す見解が、輪をかけて変態的。
真夏の昼間の生ゴミみたいな匂いがするよ。
634ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 01:01:09 ID:xgPSbeAe
ラッカー星人の第二の故郷中国のゴミ楽器を垂れ流してる工場は、
高級な電動工具なんて買えないんだろwww
だいたい、電力なんて来てないんじゃないのか
バンドソーも使わずに、手引きで切り抜きなんて、ご苦労なこった

635ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 01:08:05 ID:xgPSbeAe
ラッカー星人の書き込みは、コテハンでもないのにすぐに判る
強烈なラッカー臭のおかげ
シンナーの吸いすぎで逝っちゃってるから仕方ない
636ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 01:10:38 ID:xgPSbeAe
叩かれるのが気持ちいいM男だったら、一度といわず、三回死んどけ
637ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 01:14:12 ID:mI40E+of
この写真は19世紀末頃と思われる写真で、奥の機械は蒸気式だが手前で表板を
加工しているのはまさに17世紀以来の足踏み式旋盤だな。ストラディヴァリも
このようにしていたのだろうか。

www.easthamptonviolin.com/easthamptonviolin/images/steam_lathe.JPG
638ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 01:37:06 ID:xgPSbeAe
バイオリンも気の毒に。なぜか知らんがラッカー星人とか言うキモヲタに
ストーカーされちゃってさ。
639ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 03:51:41 ID:NB2line/
>>638
むかし本スレが分裂したのもこいつの粘着からだよ。
640ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 06:42:24 ID:c9+VcfsT
マジメに言ってる事が的を得てないのと不死身さは天才の十分条件を
満たしていると思う‥。人が喜ぶものを生みだすかどうかは別だけど。

有名=才能がある ではないしラッカー君も自己顕示はここらにして職を探せば‥。
641ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 09:33:25 ID:mI40E+of
>>640

何が「的を得てない」のさ。そう思うなら客観的に具体的に書いてくれ。
俺の主張は以下の通り。

・当時イタリアよりずっと後進国だったドイツの田舎であるブーベンロイトで
さえ1708年(ストラディヴァリ64歳頃)にはヴァイオリン製作に工作機械を
使用していた。先進国のイタリアで多数のヴァイオリン発注があり実際に多数の
ヴァイオリンを製造したストラディヴァリ工房も当然同様の工作機械を使用して
いたと考えられる。
(イタリアにはすでに1660年には金属巻線を生産できる技術と工具があった)

・現代のほとんどのマスターメーカーは電動工具を使用している。
642ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 12:48:19 ID:wudSYd0V
mI40E+of すごいな。今日の深夜0時から朝9時半までずっと同じIDかよ。
しかも深夜xgPSbeAeと2人でバトルか。

数日のレス遡って読んでみたがなんかかみ合ってないな。
mI40E+ofは別に問題のある発言してるとは思わんが、
工作機械の話って誰もケチつけてないのに
なんで延々説明してるのか分からん。
>619と>620、>620と>622の流れが変だぞ。
>620は>622が言うとおり「誰もそんなことは言ってない」だし、
>622に関しても「誰もそんなことは言ってない」ってことが言えしなぁ。

とりあえずもちつけ。
あと的は得るんじゃなくて射るのな。
643ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 12:49:51 ID:s9PrXcDl
>>641 楽器業界で働いていない と過去に唄っていましたよね
で、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


やめた  スルーで炒きます。

昨日、俺のレッスンの後の時間に新しくレッスンを受ける人がいた。
でその人は、まったく楽器を触ったことがないとか・・・で
レンタルで借りていた楽器が、表板が、くすんだ様な色とはっきりしない木目

楽器は見た目(使用している材料)である程度の質が分かるものか?
644ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 13:52:34 ID:5JopeCtz
わかる。
645ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 14:06:17 ID:mI40E+of
>>642
要するにマスターメード品は著名な製作者の「血と汗の結晶」だと信じてもらえない
と楽器が高く売れなくて困る連中が意味不明なケチを付けてくるんだろう。
良い楽器が工夫によってたくさん製作できればそれに越したことはないと思うのだが。
646ドレミファ名無シド:2006/08/12(土) 21:10:03 ID:SpZ8RN4m
あらん、しばらく上手にスルーできてたから、このスレも落ち着いてたのに。
伸びは悪かったけど。
647ドレミファ名無シド:2006/08/13(日) 12:26:51 ID:hnQX5KJO
プロが使う本格的な松脂を教えてください。値段は問いません。
648ドレミファ名無シド:2006/08/13(日) 12:50:31 ID:RFv/kUlW
というわけで、ヴァイオリンの謎について調べた結果をQ&A形式でまとめてみた。
http://catgut.hp.infoseek.co.jp/
649ドレミファ名無シド:2006/08/13(日) 12:56:09 ID:RFv/kUlW
たまたま見つけたのだが、弦楽器製作者の尾崎幸夫氏がクレモナのヴァイオリン製作学校に通っていた時期
の学校の凄まじい実態が以下に書かれている。

www.sophiakai.gr.jp/jp/modules/history3/content/index.php?id=31
650ドレミファ名無シド:2006/08/13(日) 18:57:44 ID:3xM4AGEx
>>648
ようやくここから出て行く気になったか、メデタイ。
二度と戻って来るなよ!
651ドレミファ名無シド:2006/08/14(月) 00:25:31 ID:J4Q5B/cY
▽中国の現在の3大バイオリン生産地は北京市平谷区、江蘇省泰興市、
広東省広州市。年間総生産量は約60万台で、大部分は国外に輸出される。
そのうち、白木のヴァイオリンは、ドイツ、イタリア(クレモナ他)で
加工され、中国製でなくドイツ製、イタリア製として輸出されている。
 特に、百万円以下で販売されているクレモナ製は注意を要するね。
現代のクレモナ製ヴァイオリンの製作歴史は100年以内で、銘器ストラド
等とは、別物だよ。クレモナブランドだけで購入しないで、試奏して
客観的に判断してね。
652ドレミファ名無シド:2006/08/14(月) 01:08:42 ID:RekGJziz
>>651 はぁ〜〜〜い わかりました

イタリアとかドイツ製と唄いながら、中身はV14ですね


わりぃ 俺もコピペさせてもらうけど
www.harima.co.jp/naval/trip/top.html
弓と楽器がバイオリンの音に関する2極となるが、松脂は重要度が低いのか?
653ドレミファ名無シド:2006/08/14(月) 08:52:45 ID:F8W0ypmt
>>651
かの白川総業が、微妙な言い回しでこう書いてる。
www.shirakawaviolins.co.jp/newstopics/20_/
>中国製品の台頭で逆にドイツ製バイオリンが見直されてきておりますが、
>既にドイツには小規模工房しかありませんので、お買い求めの際には十分ご注意ください。

つまりヴァイオリン量産工場なんてドイツには存在しないってことだな。
654gふぁfgだzh:2006/08/14(月) 09:04:25 ID:alLy7Slf
>>651
うむ・。・なるほど。カール・へフナーやザンドナーの廉価版は
中国でつくられているといっても過言ではないんだね!
伊太利亜の純クレモナ産に与えられるヤマハのクレモナマークくらい
しか信じられないね。ただ量産楽器でも200万のもあるね。
これで中国産って言われたら辛いよ。俺買わない。
655ドレミファ名無シド:2006/08/14(月) 23:39:04 ID:U/oL2vZR
お金を捨てたような気分になる事が多い。
ドイツも日本の弓も無駄金だった。最初からオールドフレンチ買えばヨカタ。
業者ぢゃないよ。
656ドレミファ名無シド:2006/08/15(火) 12:42:17 ID:l+FZ0rX+
じゃあブラジル弓は?これもヤフオクにでてました。練習用だけど
657ドレミファ名無シド:2006/08/15(火) 14:26:34 ID:JeX+V+pP
音色は得体の知れない感じだけどありきたりじゃないから、面白いかも。
作りと素材(なかなか贅沢)については剛弓と思いましたYO。
658ドレミファ名無シド:2006/08/15(火) 15:19:06 ID:JeX+V+pP
ただしケチな料簡でブラジル弓は亜流と思います。他の弓と使い分けできなさ
そうだし上達には良くない。

日本やドイツの弓は胡散臭くない反面、学校用のものに始まって
音色や性能が年功序列みたいに分けてあって嫌‥。実社会みたいデス。
659ドレミファ名無シド:2006/08/15(火) 22:19:23 ID:l+FZ0rX+
ブラジル弓
参考にします。
ありがとうございました
660ドレミファ名無シド:2006/08/15(火) 23:22:53 ID:aaUqmUb9
618>どうもありがとうございます!!こんなサイトがあったんですね。
661ドレミファ名無シド:2006/08/15(火) 23:32:09 ID:3oJfvu7I
日本の弓は年功序列というよりは、今流行の成果主義ってやつでしょ。
いろんなチェック項目があって、それを満たしたらどうとか、足りなかったらこうとか。
でもまあ、結局は自分と楽器との相性だから、高けりゃいいってもんでもないと思う。
662ドレミファ名無シド:2006/08/16(水) 00:11:24 ID:zi9K8Zrp
フェルナン使ったことないからあれだけど、ブラジルウッドとそんなに変わらない
かな ? それとフロッグで牛骨、象牙、鼈甲、牛角、黒檀、スネークウッドとかあ
るけどプロで変わったの使っている人はいますかねぇ。それと鯨のひげ巻きとか
シルバーとかあるけどなんかオススメの組み合わせとかありますか ?
663ドレミファ名無シド:2006/08/16(水) 00:50:14 ID:DbyBAB4t
製作家か修理の方に聞いたらいいと思います。

金が色あせなくて気に入っています。オールドだとオリジナルがついているの
でつけ変えるのは‥。
664ドレミファ名無シド:2006/08/16(水) 01:12:04 ID:tvXCURWK
すいません、申し訳ないですが、教えてください。
バイオリンを始めようと思いましてネットでいろいろ調べたのですが、なかなかどれを選んでよいのかわからず。
初心者に最適な低価格で比較的音の良いバイオリンでオススメはないでしょうか?
よろしくおねがいします。
665ドレミファ名無シド:2006/08/16(水) 01:35:01 ID:DbyBAB4t
私なら、
工場や工房製品ではなく、作家が一作ずつ精魂込めて作った物を買います。
弓は工房製がほとんどですが、働いていた職人の名前が分かっているような有名工房製です。
666ドレミファ名無シド:2006/08/16(水) 01:38:39 ID:rrhSiRGq
>>664
個体差があるので、弾いてみないとわからない。
ネット通販で新品を買うんだったら、同じ値段のものだったらどれも大して変わんないよ。
音が良いかは知らんけど、値段なりの音はすると思う。
667ドレミファ名無シド:2006/08/16(水) 03:04:56 ID:pEZ+8voA
ヴァイオリンを始めたいのですが、どのようなものを買えばいいでしょうか?
長く続けたいと思うのですが…
668ドレミファ名無シド:2006/08/16(水) 03:58:38 ID:8Jv749rt
イタリアのオールドクラスを常に扱っているようなお店に行くか、素晴らしい
楽器を持っているお友達がいれば相談してみては。最高の物を扱っている人が、
見当はずれな目利きをするとは思えませんので。

私なら、
ヴァイオリン90万以上弓は70万以上で良い物があると思います。公平に価値を
表すと思うので基準は値段です。
669ドレミファ名無シド:2006/08/16(水) 06:05:11 ID:CyEegVPT
>>664

http://catgut.hp.infoseek.co.jp/

Q:初心者ですが通信販売でヴァイオリンを購入しても構いませんか?
A:以下の点に注意すれば基本的に問題ないと考えられます。
670ドレミファ名無シド:2006/08/16(水) 18:38:51 ID:gkybnVbR
>>667
十分に金持ちなら>>668の提案どおりどうぞ。
それだけ金かければそりゃハズレはないと思うよ。
もちろんいい店を紹介してもらえるってのが前提だけどね。

もし100万200万ぽんと出すのはキッツイですわってんなら、
自分は30万前後出せば、中級者になるまで十分使える楽器が買えると思ってる。
ただし予算の3分の1は弓に使うつもりで、弓はその予算内でできるだけ良いものを選ぶこと。

レイトスターターなら中級者どまりで終わるのがほとんどだから、結果的には一生もの。
もちろん上を目指すならキリがないし、最初から300万円クラスが買えるならそのほうがいいに決まってるよ。
ただ、30万と300万なら300万が10倍よいかというとそうとは限らないのがバイオリン。
671ドレミファ名無シド:2006/08/16(水) 21:55:29 ID:rrhSiRGq
ど素人が、ネット上で拾ってきた知識とバイオリンへの偏見だけで作ってるページだから、
見るだけ無駄だよ。
>ttp://ime.nu/catgut.hp.infoseek.co.jp/
672ドレミファ名無シド:2006/08/16(水) 23:00:57 ID:CyEegVPT
>>671
そんなこと書いたらいやでも見たくなるじゃない。
673ドレミファ名無シド:2006/08/16(水) 23:06:23 ID:saNtZ9QL
>>671
経験者ならすぐわかると思うけど、
書いてる本人に楽器と演奏の知識がないし、
でたらめを書いてる事に気付いてない。
途中でギターの解説になってるし、
その得意分野の解説すら間違いだらけ。
674ドレミファ名無シド:2006/08/17(木) 00:04:44 ID:CyEegVPT
>>673
具体的には?
675ドレミファ名無シド:2006/08/17(木) 00:22:06 ID:6OskIqwT
せっかく出て行ってくれたのに、粘着して引き戻そうとしてる人って何?荒し?
676ドレミファ名無シド:2006/08/17(木) 00:47:43 ID:KQxZmbpI
材料の違いなど理由は判りませんが、
工業製品ヴァイオリンは出来た時が最高で音色や音量が育っていかない気がします。

ヴァイオリンは時間をかけてアンティークにも、素晴らしい楽器にも変化して
行くところが魅力では‥。
677ドレミファ名無シド:2006/08/17(木) 02:46:42 ID:PrhGrznl
ど素人な質問ですみません。

バイオリンの音に憧れて、ろくに曲も知らないくせに
ちょっとバイオリンをやってみたいと思って探しはじ
めました。

家でもできるようにとサイレントバイオリンを探して
たどり着いたのがとりあえず2種。

YAMAHAのSV-120 と キクタニのESV-1000 ですが、
定価からして2倍くらいも差があるのですが、そんな
に違いがあるものなのでしょうか?

YAMAHAはともかく、キクタニのサイトには詳しい商
品説明がまったくといっていいほど無いので、さっ
ぱりです。

分かる方がいたら教えていただければと思います。
678ドレミファ名無シド:2006/08/17(木) 10:58:41 ID:caIDd1To
>>664
これはどうですか。最初からいい弦が付いていて、弓をアップグレードしても
3万円くらいです。
http://kreislermusic.ocnk.net/product/317
>>677
一般論ですが、ヴァイオリンの音が好きなら、普通のヴァイオリンにゴム製の
弱音器(ULTRA USA)を付けたほうがいいと思います。
679ドレミファ名無シド:2006/08/17(木) 11:20:01 ID:+c8VzrZR
あれっ また側板がはがれちゃった  最近の暑さの成果? 皆さんはどのように保管してる?

最近、初心者ですけど購入はどうしたら質問が目に付きますね。
多くの人が思うことですが、「値段=性能」と考えてもらってもいいと思います。

サイレンとで、山はを3年前に触ったけど、重くて1時間も保持できない
最近もマイナーチェンジをしたとか?

>>675 今はどこかのHPをみながら、来週くらいにいきなりURLを張るつけてくるのでは
イタリアねたかな? 中国ねたかな?
680ドレミファ名無シド:2006/08/17(木) 14:13:55 ID:UQ7gGXom
ぼったくり中国製ドイツバイオリンがお勧めでつか?
681ドレミファ名無シド:2006/08/17(木) 14:50:58 ID:uKimXx4C
>>678

kreislermusic 店主ウザ杉
同じような手で糞を撒き散らすなテ
682ドレミファ名無シド:2006/08/17(木) 16:32:34 ID:A1Bx3gPy
KMJ は写真の色をもうちょっとなんとかしてくれないかな。
ホワイトバランスおかしすぎ。
683ドレミファ名無シド:2006/08/17(木) 17:27:05 ID:0Z1Meb7D
>>677

> 定価からして2倍くらいも差があるのですが、そんな
> に違いがあるものなのでしょうか?

超えられない違いがあります。


> 詳しい商品説明がまったくといっていいほど無いので、さっ
> ぱりです。

その程度の商品だからです。
684ドレミファ名無シド:2006/08/17(木) 19:22:40 ID:6OskIqwT
>>679
値段=性能は、せいぜい100万円クラスまででしょ。
そこから先は、ブランドと経年と音色の良し悪しが入り乱れて魑魅魍魎。
まあ初心者がそんなクラスに手を出すとは思えんけどさ。

てか、問題は同じような値段でメーカーだけが違うものがごろごろしてることなんでは?
どうせ中身は同じようなもんだけどさ、「どれがいいの?」って疑問に思うのも無理はない。
どれも同じですよってのが答えかも知れんけど。
ただ、メーカーにこだわらないなら、中国製とはっきり銘打ってるもののほうが安いよね。数万円の差だけどさ。
685ドレミファ名無シド:2006/08/17(木) 19:24:39 ID:6OskIqwT
あとさ、初心者でサイレントバイオリン欲しがる人多いね。
バイオリンの音が好きですって言いながら、バイオリンの音がしない楽器を欲しいってのがよくわからんけどさ。
初心者が数万円で買うような楽器が、近所迷惑になるほどでかい音がするわけもないのに。
686ドレミファ名無シド:2006/08/17(木) 21:46:59 ID:WPZ+ycwP
悪いけど、サイレントバイオリンってバイオリンの音しないよね。
それっぽい音は出てるけど。
687ドレミファ名無シド:2006/08/17(木) 23:21:26 ID:KQxZmbpI
>>679 多湿だとペグがきつくなり嫌なので(音色は謎)、クーラーの除湿モードをかけてます。
音楽室は別箇なので、電気代が楽しみです。
今の時期は嫌ですね。
カンカン照りとか見るだけでヴァイオリンを弾く気分になりません。

688677:2006/08/18(金) 02:38:04 ID:BqA09a7k
いろんなご意見ありがとうございます。
本物使ってる方にとっては、サイレントバイオリン
なんてニセモノ以外の何物でもないのでしょうが、
素人にはそんな区別すらわからないもので、、、

近々、銀座のお店にミュート使用時の音を聞かせて
もらいに行ってきます。
それが静かなら、同じ値段のホントのバイオリンを
買った方が良さそうな感じですね。

いただいた意見を参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
689ドレミファ名無シド:2006/08/18(金) 06:17:24 ID:9J3fTMoe
>>688
サイレントは見てわかるように「箱」になっていませんから、
望まれる音=共鳴・響き・振動がないのです。弦だけ鳴ってるような。
ニセモノというか、「サイレント」というところに意義のある楽器なので、
左手の指使いの練習には役立ちますが、最初に買うものとしては
お奨めできません。音が違うと、右手の弓使いの練習も正しくできません。
お望みの音は、箱の振動あってのものですから、是非普通のヴァイオリンを
検討して下さいね。色々試して見てください。
690ドレミファ名無シド:2006/08/18(金) 14:07:27 ID:/MZl83gy
そうですね、サイレントバイオリンは使わない方がいぃでしょう。でもアパートなどに住んでいる場合、壁が薄いのでどうしても隣近所に聞こえてしまい騒音問題などになってしまう例もぁるにはぁるので、そのような方にはオススメかもしれません。
691ドレミファ名無シド:2006/08/18(金) 15:05:08 ID:ngJlgzwr
>>690
正直言って、そのような方にもおすすめしない方がいいでしょう。
あれじゃ、上達は見込めない。
692ドレミファ名無シド:2006/08/18(金) 15:09:40 ID:IELDh0T+
>>691
もちろんそうですが、上達する以前に
騒音問題により弾けなくなったら意味
ナイですし・・・。
693ドレミファ名無シド:2006/08/18(金) 16:21:03 ID:83/vGtQl
>>692
サイレンサーなるものが、2000円も出せば買えます。 それを使えば深夜の、薄壁のボロアパートでも問題なし!

(ボロは余計でした!)

ちなみに、楽器購入はどんなお店で? レッスンは受けるの? パンツは何色?


694ドレミファ名無シド:2006/08/18(金) 20:53:44 ID:kw8FGuHP
サイレントって思ったより音がでかいので、普通のものにミュート付けて
弾いたのとそんなに大差ない。壁の薄いマンションとかで近隣への
騒音を気にするのであれば、夜遅い場合はサイレントでもきついかも。
695ドレミファ名無シド:2006/08/18(金) 20:55:51 ID:IELDh0T+
でもサイレントって、ヘッドフォン
つけてできるんですよね??
696ドレミファ名無シド:2006/08/18(金) 21:10:44 ID:nqanMVos
>>693
こういうノリの人好きだ

すれ違いスマソ
697ドレミファ名無シド:2006/08/18(金) 21:13:37 ID:yOl5t/TX
>>695
できるけど、楽器から出ている音が無くなるわけじゃないからね。
ヘッドフォンで聞けるのは、サンプリング音声だからそれこそ偽のバイオリンの音だし。
698ドレミファ名無シド:2006/08/18(金) 22:48:34 ID:IELDh0T+
やっぱみんな本物の音に憧れて始めるんですかね??
それだとサイレントはアカンですねえ。
699677:2006/08/19(土) 00:28:24 ID:JHp07TGi
結局みなさん同じく「普通のバイオリン買った方がいい」って
感じですね。
サイレントじゃ音が悪いし、重いし、上達できないし、意外と
うるさいと。

ミュートの効力に期待を込めて、今週末お店に行ってきます。
700ドレミファ名無シド:2006/08/19(土) 02:11:10 ID:ZiRtbdGG
ヴァイオリンは音楽以外に仕事もしなくていい人しかやっちゃいかんと思うが‥。
そもそもの話ではね。
701ドレミファ名無シド:2006/08/19(土) 08:05:41 ID:NWmf/zTP
田中千香士さんの「五本の柱」には、
「ヴァイオリンが誕生したときは、当時宮廷などで、もてはやされていた
ヴィオール族に比べて音も大きく品がないと言われて、下級階層の人々が
街の辻で、その日の食いぶちをかせぐためにひいていたに過ぎなかったのだ」
と書いている。
そもそもの話ではね。
702ドレミファ名無シド:2006/08/19(土) 09:06:09 ID:3UvP0zZP
>>701
フィドルはユダヤ人の芸人が使う楽器。
その流れでクラシックをやる人たちは
フィドル(糞?)と言う言葉をすごく嫌がる。
エスキモーが本来の意味を離れて差別用語扱いされるように、
必ずヴァイオリンって訂正されるよね。

エスキモーが差別用語でない地域があるのと同じで、
フィドルと呼ぶ人たちもいるのは確かだが。
703ドレミファ名無シド:2006/08/19(土) 09:26:38 ID:NWmf/zTP
>>702
それは間違い。
そもそもヴァイオリン自体、フランスやイギリスでは下賎の民が使う楽器と
長く信じられていた。ヴァイオリンの製作も遅れた。
そもそもフィドルとヴァイオリンを英語圏の人はあまり区別して使っていない。
DVD ART OF VIOLINでもクラシックの巨匠がフィドルと言っている。
704ドレミファ名無シド:2006/08/19(土) 11:02:22 ID:HFz2ZO/n
>>699
サイレントバイオリンの話題が出るたびにループしますが、、、、、。
サイレントを考えなくてはいけないという環境自体がバイオリン習得には大変厳しい条件です。
こういう環境では木のバイオリンを弾いたからと言って、非常に上達することは難しいと思われます。
それなら、木のバイオリンでミュート(というより消音器)をつけたチリチリ音を聞いて弾くよりは
ヘッドホンで、大きな音を聞いて弾く方が楽しいかもしれません。あなたが、どうお考えになるかですが。
705ドレミファ名無シド:2006/08/19(土) 11:28:38 ID:xrOHc5Z5
これも超個人的な意見ではあるけどさ、
木のバイオリンを持たずにまずサイレントバイオリンを持って
「これがバイオリンなんだ」って思って欲しくないってのはあるんだよね。
同じバイオリン弾きとして。

木のバイオリンを、ミュートつけずに弾いて、本当の音を知った上で、
家では練習がしにくいからサイレントバイオリンで…
って言う使い方はいいと思うし、そのための道具だと思うし。
706ドレミファ名無シド:2006/08/19(土) 13:54:57 ID:Tc9M63oR
>>705
あー、それはあるね。
707ドレミファ名無シド:2006/08/19(土) 22:06:27 ID:gNjyf2Fq
確かに。
突然ですが、五嶋龍の持ってるヴァイオリンてめっちゃ音良くないですか?!
708ドレミファ名無シド:2006/08/20(日) 04:58:42 ID:n26nhNAf
龍くんは今ストラド貸与されてるんだよね、確か。何年式かは知らないけど。
709ドレミファ名無シド:2006/08/20(日) 11:23:56 ID:+AfoUWXL
いろんなストラドありますけど、あの鳴りは
特にすごいと思います!黄金期のヤツなんですかね〜
710ドレミファ名無シド:2006/08/20(日) 13:10:59 ID:n26nhNAf
「エクス・ピエール・ローデ」だそうです。黄金期のですね。

ttp://www.fujitv.co.jp/odyssey/program_main.html
711ドレミファ名無シド:2006/08/21(月) 22:49:35 ID:N6oqBSZb
最近、メディアプレーヤーで、自分の演奏を録音して聞いてみたら………………20t程度失禁した

俺はこんなに下手だった  それよか、音が最悪だった 
712ドレミファ名無シド:2006/08/21(月) 22:58:31 ID:gS+vBk8d
プラスに考えろ!
713ドレミファ名無シド:2006/08/21(月) 23:18:47 ID:brMrfGpO
自分の演奏を録音して聴いてる。 おいらの楽器はとてもいい音がする。

でも豊かな音程に船酔い気分。
714ドレミファ名無シド:2006/08/22(火) 01:19:14 ID:sQOfC9B0
>>711
腕のせいじゃない!録音機材のせいだ!!
715ドレミファ名無シド:2006/08/22(火) 06:25:16 ID:pueC+2hM
>>714
録音機材のせいじゃないよ。 むしろ MD とか
MP3 で録音するやつは適度に高域がカットされてるし、
それといっしょに使うようなマイクだと適度にコンプっぽい効果も
利いてマシに聴こえる。 オンマイクだと低い帯域が強調されて
楽器がよく鳴ってるようにも聞こえる。

もっといい機材(高い帯域まで周波数特性がフラットで高い音圧にも耐えられる
指向性のマイクとHi-Fiな録音機)を使うと、弓の返しで「ネチャッ」とか
もう聞きたくなくなるような演奏ノイズがよくわかる。
716ドレミファ名無シド:2006/08/22(火) 10:21:52 ID:dVg21FeN
自分で録音する場合ステレオのコンデンサーマイクを近くに置いてとっているんだ
けれども小さい音でしか録音できない。ちゃんとした音量で録音できるものがあった
ら教えてください。システムコンポに直結して録音します。
717ドレミファ名無シド:2006/08/22(火) 11:04:35 ID:nACmofsx
>>716
ヘッドフォンと一体型のやつ。
マイクをコマ側に向けるとグー。
718ドレミファ名無シド:2006/08/22(火) 11:05:51 ID:nACmofsx
あぅ、マイクはマイクアンプを通さなきゃゲインが足りないよ。
719ドレミファ名無シド:2006/08/22(火) 19:41:46 ID:Yul8HvAK
メディアプレーヤーと書いたが、訂正します  
正:デジタルオーディオプレーヤーです(iPodもどき)

感想として、強弱をつけたつもりでも、たいした変化が音量で現れない
そして、自分の技量の足りなさを痛感し・・・

A:ふて腐れる
B:練習に精進する
C:現実逃避で酒におぼれる
720ドレミファ名無シド:2006/08/22(火) 21:16:49 ID:pueC+2hM
D:機材が十分でないと思いなおし、宅録ヲタ化する

>>716
ライン(光デジタル/アナログ)入力に入れてるんじゃないの?
マイク入力じゃないとゲイン足りないよ。 あとマイクの電池。
ラインしかなかったら>>718の言うとおりマイクアンプ
721ドレミファ名無シド:2006/08/23(水) 10:23:14 ID:eYT2TQ4Y
私は、パソコンを使って録音します。マイク端子にマイクを繋ぎ、フリーソフトを使います。
音質については、それを再生できる上等のオーディオセットもその耳もないので
よく分かりませんが、ワンクリックで再生できるし、録音日時の分かるファイルが次々に残っていくので、
以前の音も聞くことが出来ます。ワンフレーズごとや一小節ごとに録音してすぐに聞くというのも
簡単にできます。
(ソフトは「ロック音・MT」が非常に使いやすく、便利です。ファイルに連番をつけて
残すには設定が必要ですが、詳しいマニュアルが有りますので、難しくは無いです。)
722ドレミファ名無シド:2006/08/25(金) 18:48:58 ID:d8Ug+KiU
どなたか、アドバイスをお願いします。
30万円くらいのヴァイオリンを購入したいのですが、どこのメーカーのものを買ったらいいかわかりません。
お店の人には、しつこいくらいに、サン・アントーニオを勧められました。
安いものなら、中国製なんでしょうか?
723ドレミファ名無シド:2006/08/25(金) 19:46:49 ID:ITHG/9ob
>>722
弦雑誌の「サラサーテ」で30万前後のバイオリンの弾き比べを誌上
で講評してたよ。
 どういうバイオリン(音、作り、鳴り)が欲しいのか、自分なりの
希望を考えて(例えば、音は甘めやいいのか、重厚な方がいいのか、
ニスの色は、高音と低音だったらどっちが重要か、それともバランスか、など)
 その記事を読んで、いろいろ検討してみたら? 
 安いものには確かに中国製が多いけど、それはその価格帯で質の良いものを作ろうと
したら、どうしても中国で作る方がいいものが出来やすいからだよ。
 大概は、日本やドイツその他のメーカーがちゃんと監督してコンセプトメイクして
中国で作ってるから、30万くらいなら中国製の製品の方がヨーロッパより
高品質だと思っていいと思うよ。
 あとはまあ、30万前後だと、完全手工品は難しいね。そのサラサーテの誌上
で手工品で製作者名入りというバイオリンも、ブルガリアで白木まで作って、ニス塗りは
アメリカでやってたりするし。
 ねらい目は、中国か日本のあまりメジャーじゃない製作者だと、30万でも完全手工の
新作バイオリンが買えるよ。
 とはいえ、下手な手工品より、よく作られた量産品の方が、この価格帯では
トータルパフォーマンスが高いことが多い。
 量産品でも一個一個音が違うから、あるメーカーの物に決めても、
通販などは避けて、何件かのお店で弾き比べるか、一軒のお店で複数台
弾き比べていいのを選んだ方がいいよ。
 バイオリンの購入の仕方について、いろいろググッて調べてみたらいい。

724ドレミファ名無シド:2006/08/25(金) 23:39:33 ID:Y5RPvsVy
よりによってサンアントニオか。
725ドレミファ名無シド:2006/08/26(土) 00:34:01 ID:vkF3IHRH
中華でも、フレンチでも、何でもいいから 自分の耳を第一重要参考人にしなさいよ
NETで意見を求めても、所詮はディスプレイの中の意見ですから・・・・参考までに
726ドレミファ名無シド:2006/08/26(土) 00:44:03 ID:TRmlB/7q
>>722
>どこのメーカーのものを買ったらいいかわかりません。

雑誌やネットで調べて、あたりをつけて行くのはいいと思うけど、
メーカーや型番で決めつけないほうがいい。
手工品、半手工品が入り交じるこの価格体は、10万前後のものより
固体差が激しいから、同じ型番の商品でも当たり外れがすごくある。
予算内の楽器数台に、少しオーバーのものも加えて試奏してみて下さい。
最初からよく鳴る楽器はすぐ楽しめそうだけど、これが限界かなとか、色々わかると思う。
あと、低音重視とか高音重視とか、バランス重視とか音量重視とか、
ハデなのが好きかダークが好きかとか、自分の好みも色々わかって楽しい。
自分で弾く以外に、先生など他に弾ける人と一緒に行って、弾いてもらって聞くのもいいよ。
727ドレミファ名無シド:2006/08/26(土) 02:38:19 ID:myV8fExY
728ドレミファ名無シド:2006/08/26(土) 02:48:13 ID:myV8fExY
729ドレミファ名無シド:2006/08/26(土) 09:48:06 ID:0OV2gyuj
>>722
30万円って安くないと思うんだけどね。
ま、そりゃバイオリンとしたら安いかも知れないけど、
前にも書いたけど、レイトスターターなら一生ものにも出会える価格帯だよ。

自分は、この価格帯なら新品・量産品はお勧めしない。
良心的な工房なり弦楽器専門店に出向いて、30万の予算で…と言えば、
下取りされた中古のものもかなりの確率で出てくる。
そういうもののほうが、前の持ち主にもよるがそれなりに音が枯れていてよく鳴るようになっているものが多い。
元は量産品である可能性は高いけど、50年も経っていれば今の新作よりは良かったりする。
もちろん、絶対に新作よりも中古がよいって意味じゃないよ。
新作であっても良いものもあるし、30万ならそういうものも十分狙える。

管楽器と違って、メーカーや型番で買うことはあまりしないのが弦楽器だから、
あまり「どこのメーカーがいい」って言い方はしない。「どこのメーカーはやめとけ」ならたまにあるけどw
その薦められたサンアントニオが気に入ったならそれでいいと思うし、
気に入らないなら、他の店を探したほうがいいよ、というのが弦楽器の買い方。
730ドレミファ名無シド:2006/08/26(土) 16:14:55 ID:J2n4rbuU
>>722
729に同意だなあ。
 30万あれば、それから熱意があれば、けっこういいのに当たる可能性はあるよ。
 量産品がいいなら、723の言うのを参考に、いろいろ情報を集めて何軒もの店で
弾き比べて選ぶのでいいと思うけど、729の言うとおり、中古の数十年物も買える値段だから、
ちょっともったいないかもだね。
 何軒かの店で729の言うように30万以内でいい中古ありませんか、ときいて、
時間をかけて弾いて回ったらいいよ。店も、品揃えの多いところを選んだ方がいい。
 それに、日本人作家の完全手工の新作も、30万だったら地方なら手に入れやすい。
 量産の新作でも、中古でも、手工の新作でも中古でも大事なのは、722がそれを
気にいるということだから、まず自分がどんなバイオリンが好きなのか確認するためにも、
いろいろ弾き比べた方がいいよ。
 
 
 
731ドレミファ名無シド:2006/08/26(土) 16:22:17 ID:J2n4rbuU
連続でごめん。
ちなみに、俺は二本目のヴァイオリンを買うとき、すごく気にいった手工品
があって、でも予算の1.8倍くらいで、さすがに負けてもらっても(ちなみに
ヴァイオリンは定価の3割引くらい普通だからね)、無理だった。
 でもすごく気に入ったので、ローン組むかどうしようかと迷って、駄目もとで
この作家の中古とか入ったら教えてください、って言って帰宅した。
 そしたら一週間後に、その作家の10年前の作品を依託販売してほしいという
人が来たそうで、それが状態よく、音も弾きこまれていてすごく良かったので、
即決した。
 そういう出会いとか運とかもあるから、気に入ったのに当たるまで数を
撃ってみるのがいいと思う。
 どうやら最初のヴァイオリン購入っぽいし、それできちんと30万かけようという
からには、722は真剣に続けていこうと思ってるだろ?
 納得のいく、愛着の持てるのに出会うまで探してみた方がいいと思うよ。
 729の言うように、この値段なら、よいのに出会えれば一生の友達になる可能性も
あるわけだから。
 
732ドレミファ名無シド:2006/08/26(土) 23:55:51 ID:EWG0YxBi
こんばんわ、722です。
みなさん、ご親切にアドバイスをしてくださり、ありがとうございました。
ご指摘のとおり、これが最初の購入です。
早速、サラサーテを買ってきました。参考にしつつ、いろいろなお店を回ってみます。今までは、新品の購入だけしか考えていなかったのですが、中古品も含めて検討したいと思います。
生涯の友になりうるようなヴァイオリンに出会えたら、幸せですね。 貴重なご意見、本当にありがとうございました。
733ドレミファ名無シド:2006/08/27(日) 11:04:18 ID:wAXmBdJs
F.N.Voirinの弓使ってる方いませんか?
734731:2006/08/27(日) 21:15:22 ID:EzYaZNny
>>732
いえいえ。
がんばってね。
良いヴァイオリンと出会えるといいね。
735ドレミファ名無シド:2006/08/28(月) 18:58:22 ID:evnUx/Xf
スズキのヴァイオリンてどうなんでしょう
練習用としてはそこそこですか?
736ドレミファ名無シド:2006/08/28(月) 20:28:28 ID:yM90lEuC
>>735
どのランクのもののことを言ってますか?
自分としては最低ランクのものはまったくお勧めできないですね。
それなら、同じ値段でももっと良いものがたくさんありますから。(中国製になりますが)

中級以上(10万円以上)のランクであれば、楽器としては問題ないレベルだとは思いますが、
やはり割高感は否めないので、ぜひともスズキがよいというのでなければ、
他のものと比較して決めたほうがよいと思います。
スズキのよさは、ひとえに日本のメーカーであって品質が一定していることぐらいですね。
737ドレミファ名無シド:2006/08/28(月) 22:38:35 ID:jxzAWy44
ヴァイオリンの謎
http://catgut.hp.infoseek.co.jp/
おかげさまで順調にアクセスが伸びていますよ。

さて、今研究中なのが弦の「寿命」。このところ立て続けに弦が値上げされたが、
どれくらいの間快適に使えるものか諸説あって混沌としている。
ヴァイオリン教師の中にも、練習量が少なければ2年使えるという主張もある。

ttp://www.theviolinsite.com/faq.html
ヴァイオリンの弦はどれくらいの間隔で交換すべきですか?
ヴァイオリンの弦は一日3,4時間練習するなら6-12ヶ月ごとに交換したほうがよい。
もし1日1時間以下なら、12-24ヶ月ごとに交換したほうがよい。
(回答者はShaundra Culatta、ヴァイオリン教師)

弦は数ヶ月おきに変えるべきという説の一部は弦メーカーによる煽りかもしれない。
少なくとも単芯(巻線でない)E線がサビ以外の原因で音が劣化する理由が思いつか
ない。
738ドレミファ名無シド:2006/08/29(火) 00:24:36 ID:ZfuEWGnP
数ヶ月使いこんだ弦を交換したときの音の伸びを実感できるくらいの耳があれば、
>>737のようなことは言わないはずだが。バイオリン初心者でも、音楽的な耳が出来てる人だったらわかるはずだよね。
739ドレミファ名無シド:2006/08/29(火) 00:26:19 ID:Q6ZWcQYt
バッハ”主よ憐れみ給え”病弱そうな歌手がこれまた哀しみをさそいました。
ttp://www.youtube.com/watch?v=fayFqsdZn3E
740ドレミファ名無シド:2006/08/29(火) 00:31:42 ID:esKwF1fh
>>737
弦の寿命って、物理的な寿命(音が出る)ことを言ってるの?
それとも音の寿命(良い音の持続性)を言ってるの?
根本的にそこを定義しないと成り立たない論争だと思うよ。
また、もし良い音の持続性だとすれば、
何をもって寿命とするかも定義しないとね。
倍音や音のツボの狂いとか。
それが、当初の何割くらい減少したり狂ってきたら寿命とか。
738が言うように、弦として物理的に使えても、
音質の持続性としての寿命というのはあるよ。
そして、そんな弦で練習しても、とくに初心者は上手くならないばかりか、
上達の妨げになるから、安易な弦の長期使用はよくないよ。
 カザルスくらいの仙人クラスなら、また違うだろうけどね。
741ドレミファ名無シド:2006/08/29(火) 01:06:51 ID:cAxzlfCT
これから買う楽器のフィッティングがボックスウッド/hill型装飾付きなんですが、
購入直後に、フィッティング一式をエボニー/french型装飾無しに換えようと考えています
理由は、

エンドピンの装飾(出っ張り)が首に刺さるような感じで痛い
ボックスウッドが嫌い(なんか目立つ)

という理由なんですが、購入直後にフィッティング一式を
交換するのってやってはいけないことですか?
742ドレミファ名無シド:2006/08/29(火) 01:15:49 ID:b/GtxlKT
>>741
別にいいんじゃないの。当然金は取られるだろうけど。
なんでやっちゃいけないと思うのかがわからない。
743ドレミファ名無シド:2006/08/29(火) 01:21:50 ID:k20fZQ6l
>>741 本体は何買うんですか??
744741:2006/08/29(火) 01:42:50 ID:cAxzlfCT
ヴィオラ、
三十万程度の中国工房製です。
745ドレミファ名無シド:2006/08/29(火) 01:50:30 ID:k20fZQ6l
ああ正直な方、レスサンクスです。
最近は中国製のも垢抜けて見えますし弾きやすくなってますよね。
私はヴァイオリンです。イタリア作家物を使ってます。
746ドレミファ名無シド:2006/08/29(火) 02:00:43 ID:k20fZQ6l
新作ですと音響的に黒檀が合うケースが多いと思います。
お店に頼んで、形や素材をなるべく種類多く一度に試してみられては如何
でしょうか。私はそれをしなかったので結局半端に終わってしまってます。
今は顎当ても肩当てもつけていません。駄文スマソ
747741:2006/08/29(火) 02:16:30 ID:cAxzlfCT
皆さんレスサンクスです。
購入後、魂柱調整と、駒の調整も同時に行うつもりですが。
748ドレミファ名無シド:2006/08/29(火) 07:45:07 ID:xH0+ZM5x
>>738 >>740
最大2年使えるといっているがヴァイオリン教師だから簡単に否定できない。
もちろん欧米でも音がデッドになるのはもっと早いと主張している人もいる。
ただ、そういう人でもガットは切れる寸前が一番音がいいとか、単芯E線だけ
は劣化が分からないという人もいる。逆にE線が最初に劣化するという人もいる。
全然一定していないから面白い。
749ドレミファ名無シド:2006/08/29(火) 11:15:54 ID:6aUacBwJ
佐々木マイスターも一週間で交換する人も3年使う人もいると書いてる。
750ドレミファ名無シド:2006/08/29(火) 22:10:13 ID:mDq2Y2a2
最近 あの方が来ないから ゆっくりとした進行で 寂しいのか落ち着いているのか
751ドレミファ名無シド:2006/08/29(火) 22:28:41 ID:7hQjFzI2
すぐ上にいても気付かないよね。
752ドレミファ名無シド:2006/08/30(水) 00:13:30 ID:jp37wYrf
すぐ下にいてもね。事実しか書いてないから。

プロもガット弦は寿命まで音の劣化はないと言ってる。
少なくともガット弦は切れるまで使い続けていいということだな。

ttp://www.miyazaki-rc.jp/week02/weekly0303.htm
松野迅さんのバイオリンも、 絶妙の語り口と共に深く心に浸み渡りました。
後刻会食の折、 弦の話をしていましたら、 ナイロン弦は張った直後が一番
良い音を出すが、ガットの弦は切れる直前が最高の音を出すとおっしゃって
いました。

松野氏紹介ページ
ttp://www.m-jin.com/
753ドレミファ名無シド:2006/08/30(水) 00:42:54 ID:D85+9I7V
意味のない事実だけどね。
たとえ色んな説があろうと、どれも強制しているわけじゃない。
自分で変えたくなったら変える。みんなそうしてる。

おお、直リンはやめたのかい。
754ドレミファ名無シド:2006/08/30(水) 00:59:49 ID:g5uRaAhd
>>752 もしかして新しい楽器買っただろ??
755ドレミファ名無シド:2006/08/30(水) 01:02:18 ID:jKSmvu4+
血湧き肉騒ぐ喧嘩が大好きなのはわかるが、煽り合いは他所でやってくれ。
756ドレミファ名無シド:2006/08/30(水) 01:04:05 ID:g5uRaAhd
ラッカーヴァイオリンのスレ立てロ
757ドレミファ名無シド:2006/08/30(水) 01:23:34 ID:DtB92rjw
ガット弦が切れる直前が音がいいと思う奴は張りっぱなしにすればいいし、
張り替えてなじんだかなと思うくらいがいいと思う奴は、まめに張り替えればいい。
そんなの弾いてる本人の主観なんだから、何が正しいって事はない。
別に、jp37wYrfにご教授いただくまでもない。
自分が知らなかったことをネット上で発見して興奮するのは結構だが、
誰もその感動を分けていただきたいなんて頼んだ覚えはない。
頼むから個室でしこしこやっててくれ。
758ドレミファ名無シド:2006/08/30(水) 02:50:22 ID:YKRbkTNc
んだな。
759ドレミファ名無シド:2006/08/30(水) 07:45:38 ID:jp37wYrf
>>756
ここは楽器スレなんだから、
「そのプロはそういっているが、俺の経験では音が悪くなったと感じた」
とか書けないの?そうでなければ弦を交換する必要なんてコンサート前
でもなければないだろう。
ちなみに、俺自身の経験でも切れるまで劣化は気付かなかった。

>>754
買ってないよ。V14は相変わらず快調。弓は最近カーボンを買ったがこれも快調。
760ドレミファ名無シド:2006/08/30(水) 21:56:58 ID:DtB92rjw
別スレで、「ガット弦は弾き手と楽器を選ぶ」という意見があった。
おいらもその通りだと感じている。
知り合いがオリーブを愛用していてとてもいい感じだったので、自分でも張ったことがあるが、
どうにも楽器が鳴ってくれないような感じがして、今はザイエックスに落ち着いている。
切れるまで音の変化に気が付かないというのは、楽器と弦の相性が悪く、お互いのキャパを十分に
発揮できていない状態だからだと思うが。
そうでなくても、音の変化というものは毎日徐々に進むため、認識しにくいということは常識だ。

761ドレミファ名無シド:2006/08/30(水) 22:10:45 ID:jp37wYrf
>>760
ちょうといいタイミングでストラッドさんの掲示板でこの話題が出てたね。
書かれているのは常連さんのようだ。
ttp://www.strad.co.jp/cgi/qabbs.cgi
>私はガット弦の寿命は巻線がほつれるか、切れるまでは大丈夫だと考えております。
762ドレミファ名無シド:2006/08/30(水) 22:16:01 ID:QcHIvtnS
弦が錆びちゃう場合もはりかえなきゃダメですよね。
763ドレミファ名無シド:2006/08/30(水) 22:35:03 ID:jp37wYrf
ちなみに、ガット弦は高価なのでかつてはいろいろ工夫してどうしようも
なくなるまで使い倒していたそうだ。

・弦がペグボックスや駒とテールピースの間で切れた場合
 弦を結んで使いつづけた
・弦が部分的に伸びて5度が隣の弦と合わなくなった場合
 対応その1 弦を逆に張る
 対応その2 金属巻線を紙やすりで削って合わせる

>>762
さわって感触があるくらい錆びたらね。少し変色したくらいなら問題なし。
764ドレミファ名無シド:2006/08/30(水) 23:22:52 ID:DtB92rjw
人は、意識不明、人工心肺で生かされていたとしても、寿命が尽きたとは言わない。
弦も、音が出る限りは寿命が尽きたとは言えない。
ほつれた巻き線が指に刺さって痛いとか、切れてしまって張れないってことにならない限り、
音は出せるので、使おうと思えば使えるのは当たり前。
切れる直前、伸びきった状態の弦の音が好きなんだったら、切れるまで張っとけばいいし、
張り替えてなじんだくらいの音が好きだったら、財布が許す限り張り替えればいい。
どっちが事実、なんてことはいえないから、どうでもいい。勝手にやってくれ。
どっちが事実、なんて主張すること自体、意味なし。
765ドレミファ名無シド:2006/08/31(木) 00:19:21 ID:7BxJRNUq
>>764
ガット弦は切れる直前が一番音がいいという話はよく聞くのに、なんでそんなに必死なの?
766ドレミファ名無シド:2006/08/31(木) 00:23:57 ID:7BxJRNUq
ttp://cgi.members.interq.or.jp/jupiter/chikage/music/bbs1/
どこかで読んだか忘れたんですが「ガット弦は切れる直前が一番いい音がする」んですって。

とか、

ttp://www005.upp.so-net.ne.jp/yoga/viola/2.html
音色の劣化は他のカテゴリーに比べて遅く,切れる直前が一番いい音がするという冗談があるほど.

とか。
767ドレミファ名無シド:2006/08/31(木) 00:58:22 ID:zSyX8ymW
ガット弦のこのような長所を生かすために巻き線がついたの?
768ドレミファ名無シド:2006/08/31(木) 01:10:32 ID:d3+YKO28
>>766
音色の劣化は他のカテゴリーに比べて遅く,切れる直前が一番いい音がするという冗談があるほど

劣化の速度が遅いということは、ゆっくりだが劣化する。
切れる直前が一番いい音がするというのは冗談。
ってことでしょ?

769ドレミファ名無シド:2006/08/31(木) 01:44:06 ID:7BxJRNUq
>>767
巻線がついたのは、巻線をつけない場合弦が太くなりすぎて弾きにくいため。
>>768
切れるまでほとんど劣化が分からないという意味だよね。
770ドレミファ名無シド:2006/08/31(木) 02:19:17 ID:CVfKBMaK
arigato
771ドレミファ名無シド:2006/08/31(木) 07:02:46 ID:lgwdZLUh
>>765
>なんでそんなに必死なの?

必死さなら、誰もおまいには勝てないと思うぞ。

おまいはいつも、スレ(総合含む)の他の話題(音楽についてや奏法についてや色々)には
まったくのってこずに、いつもいきなり「○○についての研究をまとめてみた」と延々と語りだす。
他の住人にしてみれば「いきなりなに?」「今度は何だ」って感じ。
ガットに関しても、別に切れる直前云々説は、別にそれはそれでいいけど、結局みんな自分で考えて
変えたいときに変えるんだし、何度もしつこいんだよって思うんだよ。
おまいの考えに異を唱えると、それが論理的に説明されないと何度でもからんでくる。
仮に「そんな気がするだけ」の思い込みでやってたっていいじゃん、それだって個人の自由だよ。
おまいに金出させてるわけでもないし。

いつも自分のペースでしつこく論じるからしまいにゃ「ちゅるーしようぜ」とか言われるんだよ。
772ドレミファ名無シド:2006/08/31(木) 07:45:42 ID:7BxJRNUq
>>771
見当違いのコメントだな。
他スレの話ならE線についての質問が出ていたので答えただけだし、
このスレのことなら「ガット弦は明らかに劣化するのではないか」という
(具体的な事実に基づかない)主張に反論しているだけだし。
別に他の弦を試してみたいから現在の弦に問題がないけれど替えてみると
いう人にとやかくいっているわけでもない。
773ドレミファ名無シド:2006/08/31(木) 07:57:20 ID:7BxJRNUq
上にも書いたが「自分の経験ではガット弦は切れる前に音が悪くなった」
という人がいればぜひ教えて欲しい。俺は事実が知りたいだけだ。
オリーブも値上げされてまた高くなったのに、不必要な交換はしたくないからな。

774ドレミファ名無シド:2006/08/31(木) 10:08:04 ID:42iQt9j2
>>772
>このスレのことなら「ガット弦は明らかに劣化するのではないか」という
>(具体的な事実に基づかない)主張に反論しているだけだし。
おまい、呆れるほど自分が見えてないな。
>>764 の「好きにすればいい」に対してもそうなのか?
総合スレで「私はこうしてる」って人にも絡んでたろ?
そもそも具体的な事実ってなに?
ヴァイオリンやるのにいちいちそんなこと考慮しながらやらなきゃいかんのか?
そんな気がする程度だとしても、思い込みだとしても、
何で他人に反論されなきゃいかんの?
「根拠はないけどそう感じるから皆さんもそうしましょー」
って言ってるならともかく、自分の世界でやってるだけのことだろ?

ガット弦の切れる直前の鳴りについては自分で体感しろよ。
775ドレミファ名無シド:2006/08/31(木) 20:21:16 ID:+p6UJLxB
そろそろ荒れだしたので話題転換。
なんつーか、製作者のブログとか見て、
造ってる人の顔が見える楽器が欲しくなった今日この頃。
信頼できる工房の情報お持ちの方、レポなどお願いできないでしょうか?
できれば、関西方面だと嬉しいのですが…よろしくお願いします
776ドレミファ名無シド:2006/08/31(木) 22:10:48 ID:e127qaJU
>>775
信頼できるかどうかわからないし、まだかなり若い製作者みたいだけど、
天満橋で一つみつけた。一度、調整でも頼んでみようかと思ってる。
777ドレミファ名無シド:2006/08/31(木) 22:20:17 ID:lmzg2OOh
>>776
天満橋つーたらBで始まるとこかね
あそこは兄ちゃんはなかなかいい腕だよ、父ちゃん時代より良くなったって評判だね
調整なんかもきっちりしてくれるよ、むかーーしに楽器(新作ではなくて中古だが)買ったきりだけど
10年ぶりに行ってもちゃんとしてくれてありがたいことだ
778ドレミファ名無シド:2006/08/31(木) 23:06:46 ID:e127qaJU
>>777
おー、そうなんだ。いや、俺、以前天満橋付近で働いてたんだけど、
その頃にはあの工房なかったんで、ここ2〜3年のうちにできたんかな?って
思ってたんだ。一度覗きに行ってみるよ。
779ドレミファ名無シド:2006/08/31(木) 23:31:20 ID:lmzg2OOh
>>778
あー、前はあの近くのマンションの一室でやってたからね。外からはわからなくてもしょうがない。
儲かったのかどうしたのか、あんないいとこに移ったけどね。
あのおやじさんの息子が2人とも職人になるなんて、10年前には思いもしなかったな。
780ドレミファ名無シド:2006/09/01(金) 07:33:39 ID:xKhZl2JO
お互いに、膝をぶつけながら、難波あたりの喫茶店でお話されては?
781ドレミファ名無シド:2006/09/01(金) 07:56:26 ID:jv13CO2k
>>780
昨日夜のことだよw
早々に切り上げてるし、いいじゃん別に。
782ドレミファ名無シド:2006/09/02(土) 00:03:14 ID:z/4YTkYE
>>775
11月3,4,5日の弦楽器フェアを覗いてみれば?
といっても、東京開催だからきついかな。
783ドレミファ名無シド:2006/09/05(火) 19:47:26 ID:tgGBM7/Q
弦楽器=バイオリン族だけか?

ギター、三味線、バンジョー、う暮れれなど、弦楽器は星の数ほど種類があるのに

あれ  浮くレレではなくてウクレレです
784ドレミファ名無シド:2006/09/06(水) 11:09:51 ID:Te2dalIX
>>783
ギター、マンドリン、リュートもあるようです。
785ドレミファ名無シド:2006/09/07(木) 01:08:54 ID:lK7Ss9fy
グラッサーというカーボン弓を2万円台で買おうとしたのですが‥。
なんとebayでは$20以下で発見。イソイデカワナクテヨカッタ
786ドレミファ名無シド:2006/09/07(木) 01:20:02 ID:hXFLPW0c
それはグラスファイバー弓だよ。
787785:2006/09/07(木) 02:22:11 ID:lK7Ss9fy
買う買わないは置いといてカーボン弓の性能すごいね。
吸い付きが銘弓クラスだ。もった感じが軽いのもオールドに追いつけるところだし。
安いから練習中ハエも追っぱらえるし
788ドレミファ名無シド:2006/09/07(木) 16:56:29 ID:VFtzdDyk
>>785
5年くらい前にヤマハが輸入してたグラッサー、
通販じゃ数千円で買えるのに、すごい価格設定になってた。
ちなみに、グラスファイバーもカーボンの一種だからウソ広告じゃない。
789ドレミファ名無シド:2006/09/07(木) 17:31:11 ID:hXFLPW0c
>グラスファイバーもカーボンの一種
まさか。全然違う。
790ドレミファ名無シド:2006/09/07(木) 17:35:10 ID:hXFLPW0c
カーボン弓→カーボンファイバー(炭素繊維)
炭素繊維(たんそせんい Carbon fiber)とは、アクリル繊維またはピッチ
(石油、石炭、コールタールなどの副生成物)を原料に高温で炭化して作った繊維。

グラスファイバー弓→グラスファイバー
グラスファイバーとは、無機ガラスを溶融、牽引して繊維状にしたものである。
791ドレミファ名無シド:2006/09/07(木) 19:21:43 ID:tfw2mcK2
手持ちの雑誌にはグラッサーをカーボン弓と書いてあるし
カーボン弓の特集の時にも一緒に比べられていた。
1962年にグラスファイバー製の弓の特許を取ったとは書いてあるけど、
今出ている弓はカーボンなんじゃない?

ブレイデッドモデルってのがカーボン繊維を編み上げてあるそうで
中空じゃない構造が良さそうだなと思ってるんだけど
使ってる人の感想聞きたいなぁ。
792ドレミファ名無シド:2006/09/07(木) 20:06:41 ID:hXFLPW0c
>>791
安いモデルがグラスファイバー。高いモデルがカーボンファイバー。
http://www.glasserbows.com/products2.html
793ドレミファ名無シド:2006/09/07(木) 20:26:36 ID:tfw2mcK2
ああ、なるほど。
上に書いてあったような安いのはグラスファイバーなのか、ありがd。
794ドレミファ名無シド:2006/09/07(木) 23:38:36 ID:tptL7ooo
そういえばグラッサーの2000CGっていうカーボン弓はブラックとブラウンがあるけど、
ブラウンの見た目は木の弓に見える? 

見た目が木のカーボン弓が欲しいけどカルロのBV-106CBじゃ値段が高いし……。 
795ドレミファ名無シド:2006/09/08(金) 02:13:55 ID:BJbROq4U
そっくりに見えるけど(木目まである)
ヴァイオリン用はブラウン62gと重すぎた。
ブラックは57gで丁度良かったです。
796ドレミファ名無シド:2006/09/08(金) 15:57:13 ID:sAXvCN9l
面白いことに同じグレードのカーボン弓でも一本ごとに重さが違ったりする。
797ドレミファ名無シド:2006/09/08(金) 20:10:57 ID:EDwUt1uK
>>760
ガット弦に限らず、弦はみんな楽器を選ぶよ。
漏れの楽器はドミナント張ってたときはなんか異様にこもった音がしていたが、
ヴィジョンチタニウム張ったらすっきりした音になった。E線だけは普通のヴィジョンだけど。

>>769
のみならず、裸のガット線って1週間も弾くと溶けてベトベトになるんだよな・・・
798ドレミファ名無シド:2006/09/08(金) 20:26:26 ID:BJbROq4U
>>796 そういえばグラッサーの店頭品は曲がりがあったよ。通販でも真っ直ぐ
なのをくださいと言えば済むと思います。誤差も0.5グラムは当たり前かもね。
おおもとの設計がしっかりしていれば多少はいいでしょう。
799ドレミファ名無シド:2006/09/08(金) 21:17:05 ID:ruvMfosr
>>795
サンクス。木目まであるのかあ。ただうちの近辺ではグラッサーのカーボンおいてるところが
ないんだよな。通販で買ってみようか……。
800ドレミファ名無シド:2006/09/09(土) 11:57:03 ID:QlNid3RE
グラッサーは昔の印象が悪すぎ。
チャンバラくらいしか使い道がねえ。
韓国家電じゃないけど、同価格帯で他社の3倍くらい優れてないと絶対買わないと思う。
801ドレミファ名無シド:2006/09/09(土) 17:40:28 ID:HPrtU4WN
カーボンといえばコーダじゃないのか?
802ドレミファ名無シド:2006/09/09(土) 19:53:16 ID:Y4AwWZFo
codaいいらしいね。でも、地方にいると試奏できないのが辛い。
803ドレミファ名無シド:2006/09/11(月) 10:06:57 ID:gOwE5dHR
グラッサーって最近雑誌の紹介記事に良く出てるけど、
そんなに品質良くなったのかな。
三流以下のイメージなのだが。
804ドレミファ名無シド:2006/09/12(火) 10:58:42 ID:e2D6VJ/H
ARCUSの弓はこのスレ的にはあまり人気がない?
805ドレミファ名無シド:2006/09/12(火) 14:14:35 ID:CmagWSUM
>>804
重さが微妙。
806ドレミファ名無シド:2006/09/12(火) 17:25:29 ID:Iwvg3Oqe
何でバイオリンって黄色く塗るの?
807ドレミファ名無シド:2006/09/12(火) 19:43:43 ID:2+VqcCMx
>>806
ヴァイオリンを黄・茶系に塗るのは一種の「オールド処理」だよ。
針葉樹やメープルは塗装しない場合、元は白いけれど経年変色して自然と
「黄・茶系」の色になる。イタリア人の感覚では製造直後からいかにも
「古色蒼然」としているほうが立派に見えるので新作にも「黄・茶系」の色
を塗るようになったのだろう。古い木肌に見せかけているわけだ。
808ドレミファ名無シド:2006/09/13(水) 00:26:05 ID:dtT7yX/N
807はどちらかというとひねくれた解釈だね。
白いものに色ニスを重ねるのと、黄色く下塗したものに色ニスを重ねるのとでは
発色の仕方とか、仕上がりの色艶の感じが違ってくるからってだけのこと。
単なる着色だけでなく、オイルや樹脂を混ぜて下塗や目止めを兼ねて行う製作者もいて、
それはその人なりの工夫ってやつ。
世の中、807のような姑息なこと考えてる香具師ばっかじゃないから、誤解しないようにね。
809ドレミファ名無シド:2006/09/13(水) 07:28:23 ID:DI+vXgkH
>>808
古色に似せないなら別に黄・茶系で着色する必要など全くない。
黄・茶系になぜ着色すると思ってるの?
810ドレミファ名無シド:2006/09/13(水) 12:59:05 ID:lcizhPHA
装飾の意味合いもあるんじゃないのか。
811ドレミファ名無シド:2006/09/13(水) 16:07:10 ID:Mqyy5ouL
>>809

センス無いのがバレるよ。
色彩学では常識。
812ドレミファ名無シド:2006/09/13(水) 19:09:41 ID:DI+vXgkH
>>811
こりゃ久しぶりに見る面白いコメントだね。ぜひその色彩学を教えてほしい。

クレモナの銘器の塗装が当時の家具塗装と同じ技術で行われたことはよく知られて
いるが、antique paint finish(古色仕上げ)という手法がある。これは本来
数十年かけて経年変色するのを待たずに、経年変色したのと同じような色に塗る
手法だ。クレモナの銘器が黄・茶系の色に着色されたのはこれ以外考えようがない。
813ドレミファ名無シド:2006/09/13(水) 21:28:07 ID:G3wjVH1w
>>812
黄色、ベージュ系の地肌を一番引き立てる色は?
色相から考えると緑や青じゃない事は明白。
赤い塗装を選択すれば、木の持つ黄色成分に誘導され、
美しい黄金色やオレンジ色になるし、
彩度を下げれば落ち着いた茶色になる。

ラッカー塗装しか知らないガキには、一生わかんないだろうけどな。
814ドレミファ名無シド:2006/09/13(水) 22:04:58 ID:dtT7yX/N
なんだ、ラッカー星人は自室に籠もってしこしこやるのは飽きたのか。
オマケに、今回のネタはいつに増して頓珍漢だなwww
815ドレミファ名無シド:2006/09/13(水) 23:17:03 ID:DI+vXgkH
>>813
なんか根本的な勘違いをしているんじゃないの。
製作して数十年後の話なんかしてない。そもそも数十年後に地肌がどんな色になる
かなんて誰も予想できない。

816ドレミファ名無シド:2006/09/13(水) 23:28:56 ID:DI+vXgkH
>>815
の主張はクレモナの名工が「お客さん、私の作ったヴァイオリンはいまは
あまり美しくありませんが、100年後には最高に美しくなりますよ」と言って
売っていたということなんだよな?
817ドレミファ名無シド:2006/09/13(水) 23:38:05 ID:dtT7yX/N
100年経ったら、ニスの色素そのものが褪色して、新作時とは違った色合いになる。
現在、一部の製作者が色ニスを塗る前に黄色で下塗しているのは、白地に色ニスを重ねた場合と、
黄地に色ニスを重ねた場合では色の見え方や輝きが異なるためであって、白木自体を古く見せる意図ではない。
また、このような手法はイタリアに限らず、一般的に行われている。
818ドレミファ名無シド:2006/09/13(水) 23:47:47 ID:dtT7yX/N
ちなみに、良いバイオリンの深い色合いを作り出すために、微妙に色の違うニスを
何層かに分けて重ねる製作者も多い。
テカテカ光って渋いグラデーションのついたラッカー塗装も、丈夫さといった面では悪くはないが
たまには丁寧に仕上げられた良い楽器を良く観察することをお勧めする。
といっても、目と耳の不自由なDI+vXgkHには、その違いは判らんかも知れんが。
819ドレミファ名無シド:2006/09/14(木) 00:45:06 ID:RMMlomqS
>>817>>811 の色彩学は否定しているんだな。

ここではなぜヴァイオリンに黄・茶系で着色するようになったかという話をして
いるんだよ。現代の作家がどう考えているかなどは関係ない。
典型的なヴァイオリン色である飴色なんてメープルの古色そのもの。
820ドレミファ名無シド:2006/09/14(木) 09:53:46 ID:y/WzFrCT
>>819

> 典型的なヴァイオリン色である飴色なんてメープルの古色そのもの。

つまり、特に客からの要望がない限り、
当時のバイオリンは白木に保護用のニスだけの仕上げが標準だったと言うわけですね。
とても勉強になりました。
821ドレミファ名無シド:2006/09/14(木) 14:56:24 ID:roYtNegJ
佐々木マイスターもバイオリンを茶色に染めるのは古くみせるためと書いてる。
822ドレミファ名無シド:2006/09/14(木) 16:01:37 ID:XEvuR6Y3
いろんな掲示板でS氏が挙げられているが、
S氏の言っていることがすべてではない。

ちなみに、
赤色は紫外線による退色が激しい。
三百年の間どれほどの紫外線を受け続けたかなんて
俺には分からないが、
少なくとも、すべてが保護用のニスだけで、
仕上げられているとも限らない。



あとさ、
たまたま、保護用のニスの色が、黄・茶系の色だっただけであって、
特別な意図があって黄・茶系のニスだけを好んで使った訳ではないと思う。
823ドレミファ名無シド:2006/09/14(木) 16:53:58 ID:dG0lOqIY
飴色ってどんな色?
824ドレミファ名無シド:2006/09/14(木) 17:04:13 ID:y/WzFrCT
マイスター佐々木さんが言ってるんだったら、確かですね。
ニスは塗らない方がイイって言うのもうなずけます。
825ドレミファ名無シド:2006/09/14(木) 21:13:55 ID:RMMlomqS
じゃ、こんな感じで。

Q:クラシックで使用するヴァイオリンはなぜ黄・茶系の色なのでしょうか?
A:スプルース、メープルは経年変化で「白→黄→茶→赤茶→こげ茶」と変色します。ヴァイオリンの着色
は経年変化で出現する色に準じています。ヴァイオリンが製作され始めた頃から弦楽器は古いもの
が良いと考えられていたと思われます。このため経年変化したスプルース・メープルの色をベースに、
古くかつ美しく見える着色を製作者が行ったと考えられます。
826ドレミファ名無シド:2006/09/14(木) 21:54:57 ID:HjJpSbKJ
なるほど、茶色のバイオリンは、ニスに傷一つない新作楽器でもオールド仕上げがされてるってわけですね。
とってもお勉強になりました。
馬鹿の思考回路を知る上で、だけど。
827ドレミファ名無シド:2006/09/14(木) 22:09:32 ID:RMMlomqS
>>826
佐々木氏も馬鹿ってわけだな。
828ドレミファ名無シド:2006/09/14(木) 22:39:37 ID:1/xtRB32
ニス問題 勃発でっか  
油性? アルコール性? 粘着性? 鉱石油性? 精巣から抽出される白濁駅系? 
829ドレミファ名無シド:2006/09/15(金) 02:20:55 ID:k9VM8xzO
>>825
メープルがそんなに立派に変色するわけじゃないだろ。
オーベルトの駒も表面処理してあるからあの色なんだぞ。

経年で色が茶色くなるのは赤に使ってる色素がに茶色くなる種類のがあるから。
ほかの色素も経年で変化すればそれに応じた変化があると思うけど詳しくはしらん。

むしろ木材自体は薄いクリーム色→薄い灰色じゃないのか?
830ドレミファ名無シド:2006/09/15(金) 07:44:39 ID:Rv8gXM1p
おいおい、ラッカー星人は引退してくれたんじゃなかったのか?
勘弁してくれ。あと、佐々木マイスターが言ってるのは、下塗りの話ではなくて
「濃いこげ茶」の楽器の話。話が違うってばw

http://www.sasakivn.com/werkstatt/qa/lackfarbe.htm
中級品の古い楽器に多い「濃い茶色」については、元々の色と考えられます。
これらの楽器の場合、量産楽器がほとんどで、古色を出して雰囲気を出そうと
いう意味で濃い茶色が塗られました。しかし後年、このような楽器の色は、楽
器の質感を著しく損なってしまっているのです。
831ドレミファ名無シド:2006/09/15(金) 08:30:53 ID:0s6DgivA
>>829
メープルの経年変化自体知らないのか・・
駒は消耗品だから、古いといってもせいぜい3,40年くらいだろう。
また当然ながら光に当たらない場所に保存すると経年変化は遅くなる。

ttp://park12.wakwak.com/~skullcrusher/guitar/wood/maple.htm
>MAPLE
>経年変化により材色も深い飴色になります。

メープルを使ったアンティーク家具
ttp://www.silvermineantiques.com/furniture.html

>>830
「古色を出して雰囲気を出そうという意味で濃い茶色が塗られました」
ってまさにその通りだよね。佐々木氏自身は好みではないようだが。
832ドレミファ名無シド:2006/09/15(金) 08:51:50 ID:2IcV8nGw
>>831
>まさにその通りだよね。
違うのでは?
佐々木氏は黄色については何も語っていないわけですが?
833ドレミファ名無シド:2006/09/15(金) 13:58:58 ID:0s6DgivA
>>832
佐々木氏によれば「黄色」は通常新作として塗られる色ではなく、退色・剥離
した結果の色だと思うが?ニスが退色・剥離したオールドのレプリカとして薄い
黄色で塗るケースはあるかもしれないが。

ヴァイオリンの色を木が経年変化した色にして古く見せかけたという事実があった
ということで異論はないよね?
834ドレミファ名無シド:2006/09/15(金) 14:09:05 ID:cMmH2yRv
「古く見せかけた」
じゃなくて
「経年変化を見越して予めその色にした」
という可能性は?
835ドレミファ名無シド:2006/09/15(金) 14:48:35 ID:RcC1UHRI
>>833

ありえない。
アンティーク仕上げと、茶色に塗装するのは全く違う。
836ドレミファ名無シド:2006/09/15(金) 15:39:02 ID:0s6DgivA
>>835
「古色を出して雰囲気を出そうという意味で濃い茶色が塗られました」
を否定するわけね。それならなぜ「茶色」に塗装するのか説明してくれ。

まともな色彩感覚を持っているなら、クラシックヴァイオリンの塗装色は様々だが
どれも「木の色」に一貫して見えるので違和感がないことが理解できるはずだ。
「木の色」に見えるということは、木が自然に経年変化する範囲の色に納まって
いるということだ。
837ドレミファ名無シド:2006/09/15(金) 15:50:45 ID:0s6DgivA
>>835
ホームセンターなどに行くといろいろな木に似せた塗料が売っている
わけだが、「メープル」はこんな色だよ。どこかで見た色じゃない?

「メープル」色のサンプル
ttp://www.zowhow.com/img/goods/5/2359-565.jpeg
838ドレミファ名無シド:2006/09/15(金) 21:24:27 ID:ogFM/NiX
>>837

オマエ、ばか?
着色済の見本じゃん・・・
839ドレミファ名無シド:2006/09/15(金) 22:00:29 ID:4oTr90Bd
古い時代のリュートを見てみよう。リュートの塗装はきわめて薄く、オイルフィニッシュなども多用されているが、
現代のバイオリンのようなこげ茶色になることはない。
バイオリンの色なんて、要するに製作者と弾き手の好み。
新作であれば、黄色の楽器にも2006年のラベルが張ってあるし、こげ茶もしかり。
誰もそれを見て古い楽器だなんて思わないし、見せようとも思ってない。
840ドレミファ名無シド:2006/09/15(金) 22:15:38 ID:0s6DgivA
>>838
意味がわかってないね。「メープルの色」で多くの人が期待する色=塗料の色ということだ。

>>839
リュートはギターに準じた塗装のようだね。古いリュートは自然変色してこげ茶色になっているが?

こげ茶色になったリュート
ttp://www.music.ed.ac.uk/euchmi/ujt/ujt3249.html

繰り返すが現代の作家がどう考えているかなど関係ない。なぜヴァイオリンが黄・茶系に塗られる
ようなったかという経緯を話している。
841ドレミファ名無シド:2006/09/15(金) 23:20:24 ID:csMcvZ5E
装飾という可能性は?
842ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 00:17:15 ID:7VHlBJgC
>0s6DgivA

想像の話をされてもねぇ・・・。別にアンタの空想なんてききたかないよ。
843ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 00:55:21 ID:RtO2rMzx
もしかして、ネタ投下じゃなくて完全に信じ込んでる?
だったら、テラカワイソス。
844ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 07:34:45 ID:ui1GzE0c
佐々木マイスターをそんなに信じられないの?
845ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 08:16:27 ID:q9XfKLda
ここのコメントを見ていると、なぜヴァイオリンがこの色をしているか考えたこと
もない人が多いということに感動したよ。しょうがないから少し解説と考察をして
みよう。まずはヨーロッパでは家具は何世代も使い続けるものであり、経年変化し
たアンティーク家具に非常に高い価値があることを理解してほしい。このため
アンティークに見せる技術も発達した。

家具のアンティーク仕上げ技術
ttp://www.inox-country.biz/sp_finish.htm
■ アンティーク仕上げ(Antique Finish)
使っていくうちに色が変わり少しづつ味わいを増していくのが、パイン家具
の楽しみのひとつですが、いずれアンティーク家具になっていくのは分かっ
ていても、100年以上かかってしまうので、その姿を自分の目で見ることが
できません。
アンティークのパイン家具に多くみられる「ひび割れ」や「虫食い」「キズ」
などを人工的に再現し、何十年も経過したような風合いに仕上げます。  
目指すのはヴィンテージジーンズのような使い込まれた古さです。

ここでは「パイン(松)」家具を例にしているが、スプルースもほぼ同様。ヴァイオリン
業界での意味での「オールド処理」は当然家具でも行われている。
846ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 08:18:23 ID:q9XfKLda
ttp://www.inox-country.biz/sp_finish.htm
■ アンティーク ペイント (Antique Paint)
「アンティーク仕上げ」や「オールドビーム仕上げ」は、木を古く加工したうえでステイン
とワックスによる通常の仕上げを行いますが、【アンティーク ペイント】は、木を古く加工
せずに、ペイントだけで古さを再現します。

これがヴァイオリンを将来到達するであろう古色に塗る技術にあたる。
クレモナの銘器は現在ではニスの変色・剥離により薄い色のものが多いが、オリジナルのニス
が残るネックのスクロールの付け根を見ると実は結構濃い色のニスが塗られていたという。
847ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 08:27:42 ID:q9XfKLda
佐々木氏も認めているアンティークペイントとしてヴァイオリンが茶色に塗られた事実になぜ
反発が出るか考察してみた。

・ストラディヴァリの作品が絶対的な手本であり、ストラドがこの色に塗った理由を考えた
 ことなどないため。現在ではヴァイオリンの塗装技術は家具塗装技術を転用したものという
 説が主流。
・ヴァイオリン業界における「オールド処理」が嫌いなので、オールド処理の一種である
 アンティークペイントが行われたと認めたくない。
848ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 08:43:19 ID:pjudhEsl
あのさ、通りがかりだけどさ、ジーンズは退色してるのが当たり前で、次第に
退色した色がスタンダードになって、今では新品でも最初から退色した状態で
売ってる。

それを「古く見せかけようとしている」と、とらえるか、「良い色合いにしている」と
とらえるかの違いでしょ。

まあ、ああだこーだ言うのが楽しいんだろうけど。
849ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 09:09:42 ID:q9XfKLda
>>848
こんな感じだね。

・クリアペイントのヴァイオリンが製作される(実在はしないだろうが)
 100年以上かけて赤茶色に変色する。赤茶色のヴァイオリンを欲しがる人が増える。
・ヴァイオリンに新作時から赤茶色の着色を行うようになる
 数百年かけてニスが退色・剥離する。ニスが退色・剥離したヴァイオリンを欲しがる人が増える。
・ニスが退色・剥離したヴァイオリンに似せたヴァイオリンが製作される
 現在の人気商品。
・ニスが退色・剥離したヴァイオリンに似せたヴァイオリンが退色・剥離し始める
 将来の人気商品?
850ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 09:18:35 ID:xhjxC8su
>>845
>ここのコメントを見ていると、なぜヴァイオリンがこの色をしているか考えたこと
>もない人が多いということに感動したよ。

確かに考えたことない人が多いと思うけど、それが責められるべきものでは
ないとは思うだろ?普通はあんまり考えないよ、そういうことは。
なぜなら、ここに集う人の多くは「演奏家(上級・初級問わず)」だから。

キミはすごく勤勉みたいだけど、その興味の対象は「音楽」や「技法」ではなく
ヴァイオリンや弦の「物」として持つ性能や価値にあるようだ。
ヴァイオリンを「楽器」や「相棒」という精神的な対象としてではなく、
物理的な「物」としてしか見れないようだ。
そのそものスタートからして、ここの多くの住人と意識や必要性のズレがあるから
話はかみ合わないし、多くの人にとって、キミの情報は有難いものではないようだよ。

別にキミが色々調べることは全然悪いことではないし、大したもんだとも思うけど、
それが他人に向けられた時、ある人にとっては有益な情報でも別の人にとっては無益、
或いは不愉快にしかなり得ないということを理解しておいた方がいいんじゃないですか。
851ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 09:27:35 ID:q9XfKLda
>>850
ここは「楽器について語るスレ」だが?
俺の認識する限り、ストラディヴァリはヴァイオリンを正しく「モノ」と
して認識していた。だからこそ高いレベルの楽器を作り続けることができた。

ところが時代が下るに従ってストラド崇拝のような風潮が出て、理由も考えず
にストラドに似せればよいという傾向が出てきた。これではかえってストラド
を越えるどころか、似せることもできないというのが俺の考えだ。
852ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 09:29:27 ID:xhjxC8su
>>851
もちろん、楽器について語るスレだよ。
でもその楽器を、自分にとってどういう位置付けで捉えているかは、
人それぞれ違うでしょ?それがわかっていれば
>ここのコメントを見ていると、なぜヴァイオリンがこの色をしているか考えたこと
>もない人が多いということに感動したよ。
なんて言葉は出てこないはず。
853ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 09:33:19 ID:xhjxC8su
それにストラディヴァリはヴァイオリンを正しく「モノ」と
して認識していたのは当たり前っちゃ当たり前では?
彼は製作家だったんだから、ここの住人たちとは違う。
佐々木マイスターも違う。立場で物の捉え方も必要性も変わる。
製作者、販売店、演奏家、それぞれ考えなきゃいけないことは違う。
854ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 10:17:21 ID:q9XfKLda
>>852
ヴァイオリンという楽器を愛しているなら、色の起源くらい知っていても損
はないだろう。どうしていちいち反発する必要があるのか?

昔のヴァイオリン製作者は素晴らしい赤茶色に自然変色した家具や楽器を見て、
その色をニスの着色で再現できないか苦心したわけだ。現代でも研究熱心な製作
者はアンティーク家具の色合いを研究していることだろう。
他人が塗った色を真似たって、自然が作り出す素晴らしい色彩を凌げるわけがない。
855ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 10:49:13 ID:xhjxC8su
>>854
>ヴァイオリンという楽器を愛しているなら、色の起源くらい知っていても損
>はないだろう。

損にはならないけど、知らなければ責められることでもない。少なくとも
>ここのコメントを見ていると、なぜヴァイオリンがこの色をしているか考えたこと
>もない人が多いということに感動したよ。
なんて言われるほどではない。

>どうしていちいち反発する必要があるのか?

前にも書いたけど、「しつこい」からだよ。
適当なところでやめておけばいいものを。自分の主張する内容よりも
やり方が反発を招いているという殊勝な考えは持てないかね?
キミがいつも持ってくる「お題」が、ほとんどの人にとって「切実な問題」ではないから、
延々とやられると、その行為自体がイヤになるんだと思うよ。過去の経緯もあるし。
856ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 11:06:02 ID:q9XfKLda
>>855
「メープルが濃い茶色になるはずがない」とか「リュートが茶色になるわけがない」
とか主張されたらコメントせざるをえないだろ?無知を誇るってのは末期症状だな。
俺にいちゃもんつけるヒマがあったら、自分でヴァイオリン着色の歴史を調べてみた
らどうだ?
857ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 11:20:03 ID:xhjxC8su
>>856
>自分でヴァイオリン着色の歴史を調べてみたらどうだ?

なんでやねんw それは俺には(少なくとも今は)必要ないことだし
知りたい欲求もないから調べないよ。
だから、個人的には、キミの主張に関しては「ふーん」としか返しようがない。
別に否定はしていないし、それ以上に知らないし、裏づけとるつもりもないし。

頭ごなしに否定する輩は中国論争の頃からあっただろ?
全部が全部キミのせいだとは言わないが、自分が招いている可能性も少しは考えた方がいいよ。
別に2ちゃんに限らず普通の生活の中でもそういうことってあるでしょ。
キミの場合は毎日IDが変わる2ちゃんであってもすぐに存在が認識できるやり方だから、
まず、登場時点で既にマイナスイメージを持たれる。でもそれは自業自得もあるでしょ。

頭ごなしに叩く連中じゃなくても、キミは論理的な裏づけがないって理由で、
例え「私はそういう気がするからそうしてます。」って人にもやっぱり噛み付くじゃないか。
弦の時だってそうだっただろ。書き込み全部見てみろよ。
858ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 11:44:04 ID:xhjxC8su
とにかく俺は
>ここのコメントを見ていると、なぜヴァイオリンがこの色をしているか考えたこと
>もない人が多いということに感動したよ。
という言い分に反論したかったので、ぼちぼち去るわ。

ID:xhjxC8suがよく作っているQAは良いと思うよ。
偏っているとしても、それは世間の様々な主張も含めて
どっちに偏るかっていう違いだけだし、決定権は自分にあるんだから、
様々な主張の中の一つとして参考にするにはいいと個人的には思う。

掲示板という場所でリンクや抜粋貼るよりか、なんぼかいい。
859ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 11:45:26 ID:xhjxC8su
>ID:xhjxC8suがよく作っているQAは良いと思うよ。

間違えた・・・俺ちゃう、俺ちゃう。ID:q9XfKLdaですた。
860ドレミファ名無シド:2006/09/16(土) 12:23:18 ID:q9XfKLda
>>857
スチール単芯E線の件については、物性的に研究されつくしたスチール線の
変形についてあまりに不合理な主張があったからコメントしたが、
複雑な形状が影響するナイロン線や巻線については何も言ってないよ。
スチール単芯E線が3週間で音が劣化するなんて、メープルが茶色に変色しない
という主張くらいに客観的事実に反した説だからね。
861ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 00:42:02 ID:9yTsRSwX
>>860
演奏家の実感としては、3週間使用したE線より、新品のE線のほうが音がいいって言う意見が多いようだけど?

バイオリンのオールド仕上げは、それこそ傷やニスのひび割れなど、経年による外観の変化を忠実に再現しているよ。
単に茶色に塗って、それをぴかぴかに磨いて、にもかかわらず古く見せかけようとしてるなんて言うのは暴論だし、バイオリンに対する冒涜だね。

もしも、バイオリンに着色することがオールド仕上げの一種に過ぎないとしたら、当然着色しないクリアなバイオリンも数多く存在し、
現在でも作り続けられているだろうし、手間と経費のかかる染料を使用るまでもなく、経年変化のみで変色した楽器も数多く出回っていることだろう。
しかし、現実はどうだ?そんな楽器は存在するのか?
q9XfKLdaが既存のバイオリンのイメージにに対して何らかの悪意を持っていることはよくわかる。
しかし、それをバイオリン愛好者の多く集まるこのような場所で発露するのは、はた迷惑以外の何物でもない。
862ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 00:45:56 ID:FhiWSijp
>>861
まずはこんなところで暴論だなどと言ってないで、社会的影響力の大きい
佐々木氏にでもクレーム付けてきなよ。
「古色を出して雰囲気を出そうという意味で濃い茶色が塗られました」
といってるよ。
863ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 00:51:19 ID:FhiWSijp
>>861
単芯E線の件については繰り返さないから、以下を読んで具体的な反論があれば書いてくれ。

http://catgut.hp.infoseek.co.jp/
Q:巻線でないスチールE線の「音の寿命」が3週間程度しかないというのは本当でしょうか?
Q:「金属疲労」が原因で3週間程度でもE線は劣化するのではないでしょうか?
864ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 01:06:50 ID:9yTsRSwX
>>863
具体的な反論?俺がいまさらあーだこうだ言うまでもなく、このスレの住人から既に為されていると思うが?
キミのサイトのアクセス数を増やす協力は出来ないのであしからず。

佐々木氏は、安易に古色を真似たこげ茶の楽器(まあ、V14などはその典型だろう)が多く出回り、
質感を損なっているとは言っているが、バイオリンに有色のニスが施される発端が、古色を真似るためだとは一言も言っていない。
他人のHPの記述を自分に都合の良いように曲解するのはいい加減やめたほうが良い。

865ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 01:12:45 ID:7L173Ib6
佐々木氏は掲示板に書き込みに来ないから別にいいんでね?
866ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 02:09:13 ID:siwdzTh9
きっと本物の楽器を見た事がないんだよ。
ブラウザのRGB画像がすべてなんだろう。
今までの発言から、それで十分だと思ってるふしがあるし。
867ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 08:19:21 ID:FhiWSijp
>>864
文章の読解力がないね。

「古色を出して雰囲気を出そうという意味で濃い茶色が塗られました」
から以下のことが分かるだろ?

・スプルース、メープルの古色は「濃い茶色」である
・当時ヴァイオリンの購入者は「古色」を高く評価していた
・着色だけでヴァイオリンを古く見せる加工が大規模に行われた。
 (ドイツ製楽器はかつて世界の過半の生産量を占めた)
・V14も同系色と自ら指摘している通り現在生産されているヴァイオリンも
 大半が同系の色である

そしてクレモナの銘器も(現在では退色しているが)オリジナルはかなり濃い
(赤)茶系色で塗装されているわけだ。当時家具塗装で行われていたアンティー
クペイントを行ったと以外考えようがない。
868ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 08:37:54 ID:FhiWSijp
>>864
そちらからこないなら単芯E線が3週間で音が劣化すると誤解される理由について
要点だけ書いておくよ。
・メッキの剥がれを寿命と誤解
・表面の変色を寿命と誤解
・目に見えない松脂の弦へのこびりつきを劣化と誤解
・不適切な使用による錆びの発生を寿命と誤解
・過去のE線の短寿命を現在も同様と誤解
なお「金属疲労」は初期はマクロメーター単位の微小な亀裂が入る現象であり、
3週間程度で音を劣化させることはまず考えられない。
869ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 08:41:33 ID:siwdzTh9
>>867
当時の楽器は全部白木のままだって、信じてるわけ?
楽器に赤い塗装をしてあるだけで、何故アンティーク仕上げになっちゃうわけ?
アンティーク塗装って言うのは、君の珍説みたいな単純な処理じゃないよ。
とんでも記事ばかり読んでないで、実物を見なきゃダメだよ。
中国製の通販楽器に違和感を感じるって言う、ここの多くの住人の感性はかなり正しい。
何故なら、その人たちは本物を知ってるからだよ。
870ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 08:53:30 ID:US/hzUzf
ラッカー星人が書き込み、それを見てViperが反論
ラッカー星人が反論と直リン それを見て、それを見て自分の意見を述べる住人

それをケツをかきながら、眺めてる俺・・・・・・諸行無常とはこのことか?
871ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 11:17:34 ID:FhiWSijp
>>869

どうするとそう読めるのかね。
悔しかったら過去に製作されたクラシックのヴァイオリンで
スプルース・メープルの経年変化色とは明らかに違う色を
オリジナル塗装したヴァイオリンを一つでいいから提示してくれ。

以下は虎杢のメープルを使ったアンティークペイントの新作家具だが、
こんなものが普通に作られているわけだ。
ttp://www.bobkloes.com/images/Pictures-Chest.jpg
872ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 12:03:14 ID:FhiWSijp
で、これがストラディヴァリオリジナルニスと言われているメシアだな。

ttp://www.cozio.com/Instrument.aspx?id=111
873ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 14:41:44 ID:NyXUYQUa
>>555
遅レスだけど、
漏れは、ヘフナーの#331ってヤツ使ってるけど、キンキンしたような感じはしないな。
そう悪くはないと思ふ。
874ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 19:11:34 ID:HTQslIHU
>スプルース・メープルの経年変化色とは明らかに違う色
赤色とかじゃねぇの?

君の言う経年変化の色って言うのは、
ニスの経年変化の色のことを言っているとしか俺には解釈できない。


メープルの経年変化色は、f字孔から覗いた時の裏板の色じゃないのか?
スプルースも。
俺の楽器は少なくとも百年は経過しているが、
「濃い茶色」にはどう見たって見えない。
875ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 19:28:06 ID:FhiWSijp
>>874
経年変化というのはリグニンの影響なので、光が当たる量に比例するんだよ。
876ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 19:37:30 ID:HTQslIHU
濃い茶色になるかならないかは、
保管されていた環境、演奏されていた環境にもよるってことだね。


反応してくれないならもう一度言おう。


>スプルース・メープルの経年変化色とは明らかに違う色
赤色とかじゃねぇの?
877ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 19:48:09 ID:9wJIkqDL
ちょっとまってっ
経年変化で赤色にもなるという記述を探してるからっ
でも見つからないからアンティークペイントの家具ではそういう着色があるという方向で
話をそらす予定っ
878ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 19:58:34 ID:9yTsRSwX
>>868
劣化と寿命はちがうってことがわかっていないようだね。
3週間たったE線は寿命が尽きて使い物にならない、って事ならそれは違うだろう。
しかし、張り替えたばかりのE線の音と、張って3週間、毎日長時間引き続けたE線の音は明らかに違う。
それだけのこと。

キミの、バイオリンの色に関する見解が正しいとしたら、この世に存在するバイオリンのほぼすべてが濃い茶色になることになるが、
現実はどうだ?
ゴールド、オレンジ、レッド、ダークレッド、ライトブラウン、こげ茶以外の色の楽器はいくらでもある。

低級な楽器が、せめて雰囲気だけでも古いものに似せようという目的で、大して美しくもない
くすんだこげ茶に塗られていることは、現在の安楽器にも受け継がれているようだから否定はしないが、
それを持って、バイオリンに色ニスが施されている理由が、古色を出すためと解釈するのは
明らかな間違い。
879ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 20:25:50 ID:FhiWSijp
>>878
だからゴールドとかっていうのは赤茶色のニスが退色・剥離した色もしくは
それのレプリカの色だと何度も・・
レッドといっても実際は赤みの強い赤茶だろう。これは自然変色した際にも
出る色。アンティーク家具をみてごらん。
880ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 20:33:45 ID:FhiWSijp
ここにいろいろな時代のリュート族の写真がある。
リュートの表板は普通スプルースで、着色はほとんどしないそうなので
自然変色の色と思われる。
ttp://www.harpguitars.net/history/org/org-hybrids.htm

リュート・ギター族が古色塗装しなかったのは、おそらく楽器の平均寿命
の差なんだろうね。ヴァイオリン族はその先祖の時代から寿命が長かった
のだろう。
881ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 21:34:05 ID:HTQslIHU
>レッドといっても実際は赤みの強い赤茶だろう。これは自然変色した際にも
>出る色。アンティーク家具をみてごらん。

ほらまた曲解してるよ。
882ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 21:55:28 ID:IH9wegZp
ニスの色なんてどうでもいいから、
通販でヴァイオリンを買うことの是非を議論してくれ。
883ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 22:08:44 ID:9yTsRSwX
>だからゴールドとかっていうのは赤茶色のニスが退色・剥離した色もしくは
>それのレプリカの色だと何度も・・

バイオリンは古くなるとこげ茶になるんじゃなかったのか?
もしそうだとすれば、ニスが褪色したオールド楽器はもれなくこげ茶なはずだよな?
にもかかわらず、ゴールドやライトブラウンの楽器が現存することは紛れもない事実。
いい加減目を覚ませや。
884ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 22:29:22 ID:siwdzTh9
>>880
> リュートの表板は普通スプルースで、着色はほとんどしないそうなので

下地の調整と目止めの目的で茶・黄・赤等の泥(顔料)を塗り込むのが普通。
最初から色がついてるわけで、自然に黄色や赤に変色するわけじゃない。
885ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 23:21:49 ID:FhiWSijp
>>881
曲解というなら、その「赤」とやらに塗った例を示してくれよ。
映画のレッドヴァイオリンだって全然赤じゃなかった。

>>883
>>825 を読み直せ。

>>884

ttp://www.crane.gr.jp/MakingLuteZero/CRANE_033varnish.html
リュートの表面板は現代のスチール弦のギターや量産クラシックギターのような
厚い塗膜に仕上げません。表面板を塗装しないリュートもあるぐらいです。
886ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 23:31:11 ID:9yTsRSwX
白木の楽器に亜麻仁油を塗って放置すると、ほんの数年できれいな黄色になる。
それが古色といえるのかい?
古ければ古いほど良いんだったら、やっぱりバイオリンの色はこげ茶オンリーってことになるだろうが。

ちなみに、白木を黄変させるのは、白地に色ニスを重ねた場合と、黄地に色ニスを重ねた物では
発色や色の深みに差が出来るためだ。
時間をかけずに、黄色の染料を直接白木に塗る場合もある。

887ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 23:44:40 ID:9yTsRSwX
>表面板を塗装しないリュートもあるぐらいです
を、リュートの表板の仕上げはペーパーで磨いただけ、のごとく解釈するとは馬鹿丸出しだね。
厚い塗装はしなくても、何らかの木地の処理が為されているのは確実で、その処理如何で
時間が経ったときの色合いも変化する。
これはちょっとでも木工技術の知識がある人なら、当然の常識。
888ドレミファ名無シド:2006/09/17(日) 23:58:02 ID:FhiWSijp
>>887
着色していないのだから自然変色に違いはないだろ。程度が異なるだけで。

ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/298362287300737.html
大昔のリュートや古典ギターの場合当時の塗料の純度の問題で多少なりとも
薄く色が付いていますが着色しようという意図は基本的に無いと思います。
889ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 00:09:14 ID:94rIXjwe
>>888
末広がりで縁起がいいなwww キミの存在は気味悪いけどな。
わかってないな。下地に塗るモノによって、どのような色にどの程度変色するかは
大きく違うんだよ。

>着色しようという意図は基本的に無いと思います。
ないと思います、だよね。だから何って感じ。

890ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 00:24:00 ID:stUqaDsu
>>889
ほう、スプルースが青く変色したりするのか?面白い話だな。
891ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 00:38:04 ID:94rIXjwe
>>890
>ほう、スプルースが青く変色したりするのか?面白い話だな。

自分でもう一度読み返してみ。
キミがどれだけ恥ずかしい発言したか、良くわかるはずだ。
892ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 00:49:52 ID:stUqaDsu
>>891
全部理解してるよ。
じゃ、着色しない表面加工によってスプルースがどんな色になりうるんだい?
可能性をすべてあげてください。
893ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 00:58:10 ID:94rIXjwe
>可能性をすべてあげてください
小学生の口喧嘩レベルの反論だな。恥の上塗りだよ。
894ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 07:33:49 ID:stUqaDsu
>>893
じゃあ、代表的な1色だけでいいよ。どうせ答えられんだろ?
俺も駒を自作する程度には木工に関心があるんで、あまり馬鹿げたことを
言って欲しくないのだが。
895ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 07:51:49 ID:stUqaDsu
ヴァイオリン製作において、製作者はユーザニーズにあわせて現在以下のような
古く見せる「特殊加工」を行っている。

・グラデュエーション付き塗装
 数十年経過した雰囲気を出すため、新作にもかかわらずヴァイオリンの四隅
 (ハイポジションの手が当たる部分と顎が当たる部分)に向かって段々薄く
 なるように塗装する(V14もこの塗装を行っている)。
例:SUZUKI No.300
ttp://www.suzukiviolin.co.jp/catalog/300.html

・いわゆるオールド処理
 古めかしく見せかけるためわざわざ木を紫外線や酸で焼いたり、傷まで付ける。

・レプリカ塗装
 クレモナオールドに似せるためにオリジナルニスが退色・剥離した状態の
 明るい黄色に似せて塗装する。

現在でもこれだけ当たり前のように「塗装で古く見せる」処理が行われている。
ストラディヴァリ・メシアの色もスプルースやメープルの古色と以外考えられない。
896ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 08:04:19 ID:BTC2jNT1
古く見せるためでもない、
「新作塗装」がねけているんジャマイカ?
ttp://www.sarasate.net/vn/guadagnini2.html
赤というよりは朱に近いかも。
モニターによっては差異があるだろうが。
897ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 08:27:28 ID:stUqaDsu
ちなみに鈴木の型番ではNo.200,230,300,520,1100,1200,1420,1500などが
明らかにグラデュエーション付き塗装で古さを演出しているな。

かつては古色を塗って古さを演出したが、現代では古色の塗装が
剥げた色を演出して古さを演出しているわけだ。現在生産されている
ヴァイオリンの過半数がグラデュエーション付き塗装じゃないか?
898ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 08:46:36 ID:4VwtBK6E
お知らせ:今日のラッカー厨はID:stUqaDsu。
899ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 08:47:30 ID:stUqaDsu
>>896

確かに赤みが強いと思うけれど、これと比べればやはり赤茶に過ぎないよね。
http://www.violinsandfiddles.com/red%20(gloss)%20enlarged.htm

ttp://www.harpguitars.net/history/org/org-hybrids.htm
で言えばJ.H.Zimmermanの作品の色とそれほど変わらないように思うが。

誤解はないと思うが、「古く見せる」というのは製作者が購入者を騙す
ために行っているのではなく、購入者が新作だと分かっていても「古く見える」
加工を好むために行っているという意味なので念のため。
900ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 08:49:11 ID:stUqaDsu
>>898
あんた下らないコメントするヒマがあったら現代におけるグラデュ
エーション付き塗装がこれだけ広く行われている事実について理由を説明
してくれよ。
901ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 08:55:07 ID:BTC2jNT1
>>899
おもちゃのはなしなんかしてませんよ。



古く見えない仕上げを好む俺がいる。
902ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 09:12:02 ID:stUqaDsu
>>901
おもちゃの話なんかしてない。「赤」という色の話をしているんだよ?
「ヴァイオリンの世界」で「赤っぽい」というだけで、全然世の中一般でいう
「赤」じゃないだろ?
903ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 09:49:11 ID:BTC2jNT1
>902
ごめん、ヴァイオリンの世界のつもりで会話してたわ。
そんなに「赤」について語りたいのなら、
美術板にでも行って、君の言う「色彩学」について存分に語って来い。
ちなみに、もう帰ってこなくていいから。
904ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 09:57:22 ID:diCvqM8b
>>902
君は根本的に勘違いしてるようだ。
ニスを何十層にも重ねて塗ってるんだから、単純な赤のわけがない。
下地の目止め塗装からはじまって、黄色、オレンジ、赤と透明なニスを何度も塗り重ねていく。
そのため光のあたり方や強さで、茶から赤までいろいな赤をその中にみつけることができるだろう。
グラデーションに関しては乾燥中に意図しなくてもニスの移動でグラデーションがでくる。
アンティーク仕上げのそれとは別物だ。
905ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 10:01:17 ID:b6OaO74r
>>900
>あんた下らないコメントするヒマがあったら
あんたの下らない言いがかりの方が邪魔だよw

何レスも使って必死に現代のヴァイオリンを腐そうとしているのが
>>904であっさり否定されて、徒労。
906ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 10:05:46 ID:stUqaDsu
>>903
>>871 をもう一度読め。スプルースが赤茶に自然変色した色に似たヴァイオリンを
提示されても意味がないんだが。

>>904
四隅を薄くしたグラデュエーションは製作者による意図的なものでハイポジ・顎が当たる場所
が削れて薄くなったニスを表現していると以外考えようがないが?
違うというなら説明してくれ。
907ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 10:12:20 ID:stUqaDsu
鈴木もヘフナーも多くのモデルで四隅を薄く塗る「オールドもどき塗装」を
やってるわけで、現在生産されているヴァイオリンの過半数がこのタイプの塗装
だろう。塗装でヴァイオリンを古く見せたりしていないという主張は実に空しいな。
908ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 10:39:11 ID:yyFe/1oi
>>906
君は根本的に勘違いしている。
スプルースは経年変化で赤茶に変色しない
ttp://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/5236/woods/wood.htm
909ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 12:13:29 ID:55zeUIL/
ギターのスプルースに関する限り赤茶になるけどな
910ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 12:16:09 ID:yyFe/1oi
ギターとバイオリンの塗装は違うだろ
911ドレミファ名無シド:2006/09/18(月) 17:18:45 ID:94rIXjwe
stUqaDsu
結局こいつは、何色の楽器を見ても、木材が自然変色した色にしか見えんらしい。
視力はいくつだ?色覚は正常か??
スズキだのヘフナーだので、バイオリンを語られても困る。
どんな節穴みたいな役立たずの目玉で見たら、まともに作りこまれた楽器の、鮮やかなオレンジ、
深みのある赤、輝くようなゴールドが、経年でくすんだ木の色に見えるんだ?

バイオリンを古く見せるための塗装技術は全く別物として存在している。
まともなオールド仕上げは、色だけではなく、当て傷、ニスのしわやひび割れまで
忠実に再現されており、素人目にはオールド楽器と見分けがつかないほどに完成されている。

まともなオールド仕上げの楽器を見たことのある人なら、フルヴァーニッシュの楽器が
古色に見せかけるためだなんて、ふざけたことはいわない。
912ドレミファ名無シド
と言うわけで、みんな本物を見ようぜ。
時々うちのじいさんがインチキ骨董を買ってくるけど、
一度でも本物をみた事があるなら、素人だって本物かどうかくらいわかるよ。
それが本物だって理由をカタログや文献を並べて家族や友人を説得すんだけどさ、
どうして、目の前のモノをみないんだろう。
どう見ても「きちんとしてない」じゃないか。
その反面、信用できる店だとか、エロい人が本物だって言ったとか、権威的なことは全て信じちゃうんだ。
楽器に限らず本物と呼ばれるものは人を圧倒する。
先入観もくだらない知識も、本物の前じゃすべて吹き飛ぶよ。
きっと、その後ろの知識とか権威とかしか見ようとしないんだろうな。

長文スマソ。敬老の日なのにじいさんとケンカしちゃった。