シングル100万枚売れたら誰にいくら入る?

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1名無し
おしえて
2 :2001/04/22(日) 01:58
あ、それはおいらも知りたい。
歌っているだけのジャリに何パーセント位入るのかだけでも。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 02:03
ジャスラックに14%
4名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 02:06
分け前は契約によってそれぞれ違う。
でも一つだけ確かに言える事は、レコード会社と小売の
取り分が一番でかい。
5名無し:2001/04/22(日) 02:12
プレーヤー、作詞家、作曲家、編曲する人にはどれくらい入るの?
6ff:2001/04/22(日) 02:14
7:2001/04/22(日) 02:20
作詞と作曲家に5%入るんじゃなかったっけ?
単純計算で1枚千円とすると・・
1千×100万の20分の一なんで、、「5千万」くらい入るのか?
そりゃ〜税金とか色々とかかるかもしれんが・・

一番気になるのは、作詞も作曲とかもしなくて、歌っているミリオン歌手、
っていくらくらい入るんだ・・アムロ、鈴木あみ、グローブのケイコ等。
あれは仕事の一環なんで、普通に給料だけなんかな?・・
8名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 02:20
音楽出版社が一番たかいんじゃなかったけ。
原盤権もってるとこ
ジャスラックは一律7%だったような。
アーチストにはいる印税は契約によってぜんぜんちゃう
プレイヤーは0%
9名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 02:21
著作隣接権は?
10名無し:2001/04/22(日) 02:23
>>8
>プレーヤーは0%
歌唱印税ってなかったっけ?
11名無し:2001/04/22(日) 02:33
CDを一枚作るのにはいくらくらいかかるの?
プラスチックの材料代とか
12名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 02:40
>>11
自主制作でもこんなもん(5000枚で@220円)だから、
大手が百万単位でプレスしたらはるかに安いだろう。

ttp://www.media-w.net/rompress.html
13名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 02:50
>>11-12
それがね、スタジオ代めちゃくちゃかねかかるの
14あじこ:2001/04/22(日) 02:56
あの。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 02:57
>>11-13

完パケテープで持ち込めば編集代、マスタリング代はゼロだね。
ただCDをプレスするスタンパの費用が大きい。
何十万枚でれば一枚あたりの割りかけは小さいけど500枚、1000枚だと高く付く。
ディスクの単価自体は100円以下、韓国あたりだた50円きるかな。

著作権、著作隣接権は力関係だけど、最近は事務所・音楽出版社が強いね。

やっぱCDは
16http://its0.catv.ne.jp.2ch.net/:2001/04/22(日) 03:01
ura2ch
17名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 03:06
いま、は事務所ってだいたい音楽出版社もってますよね、
バーニングパブリッシャーズとかアップフロント出版とか
18名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 03:19
>>15
>著作権、著作隣接権は力関係だけど、最近は事務所・音楽出版社が強いね。

意味不明なんだけど。
普通に市販されているCDで音楽出版社が著作権を持ってないものなんか皆無に近いぞ。
「(所属)事務所系音楽出版社」と言いたかったのか?
19名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 03:31
15>>18
--------------------------------------------------------
著作権、著作隣接権関係の取り分が(関係者の)力関係できまるね。
最近は(レコード会社より)事務所・音楽出版社(の力)が強いね。
--------------------------------------------------------
のつもりでした(^^;

>普通に市販されているCDで音楽出版社が著作権を持ってないものなんか皆無に近いぞ。

新しい楽曲はおっしゃる通りだと思います。
ただレコード会社の古い管理楽曲の中に直接権利を抱えてる曲が残ってると思います。
流れとしては子会社の音楽出版を作って移管する方向ですが。
特に古い演歌関係は妙なしがらみがありますね。
20名無し:2001/04/22(日) 03:47
1は実際の数字が知りたいんじゃないかな?スレ名からして
俺も知りたいのでアゲ
21名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 04:11
実際の数字は契約によってまちまちだから
一概に100万売れたらいくらなんて答えられないんだよ。
22名無しさん@業界人:2001/04/22(日) 04:19
(著作権印税)
CDの場合JASRACに行く印税は6%
ただし、メジャーのレコード会社(日本レコード協会加盟販社)より販売されるものは以下の計算式を使う

(税抜価格−定価×5.35%)×6%×出荷枚数×80%

定価の5.35%は容器代、ジャケットは印税の計算には入れないと言う事
80%は出庫控除といって、実際の店頭消化や返品を考え、みなしで一律80%で計算する(100万枚売る商品は普通20万枚余る事は無いのだが、一律これで計算)

定価¥1,050のシングルが100万枚の場合

(1,000-53.5)×6%×1,000,000×80%

これがレコード会社からJASRACに支払われる(手元に電卓が無いので自分で計算してくれ)
JASRACはここから手数料7%とって、残りの93%を楽曲の出版社と作詩作曲者で分ける。
出版社は最大で半分(46.5%)とって、作詩作曲がそれぞれ23.25%づつとなる。
出版社、作詩作曲家で3等分する場合は、それぞれ31%づつとなる。

一休みして歌唱(アーティスト)印税の説明をしよう.
23名無しさん@業界人:2001/04/22(日) 04:45
(歌唱印税)
アーティスト印税とも言う。専属料という形で給料が支払われる一般的な契約の場合は1〜3%ぐらい、もっと多い人もいれば、枚数が増えるにつれて%が上がる契約もよくある。
欧米のように給料という形では無く、すべて印税払いと言うスタイルもある.このばあい、アドバンスの形で一括または分割でまとまった金額を前渡金として支払う代わりに、後に発生する印税と相殺される.
こういった契約の場合は歌唱印税が10%ぐらいの時もある.ここでは一般的なケースを考えよう.
100万枚売るアーティストだと、よほど酷い契約でなければ最低でも3%は欲しい所だ.

歌唱印税3%、出庫控除80%、容器代を定価の10%とすると、前計算式同様こうなる。

(1,000-105)×3%×1,000,000×80%

これがアーティストに行くはずの印税だが、大概は一旦事務所に入り、大幅に天引きされるか、全く支払われない.
(鈴木あみ騒動の報道によるとあみには0.54%しか支払われていなかったらしい)
容器代は10から15%くらいが普通.レコード会社はJASRACの定価計算をまねて、定価の10%とか12.5%を主張するが、税抜価格ベースの方が実際の印税額は高くなる.
もし契約で出庫控除が80%ではなく、90%であった場合実際の印税は1割も違うことになる.

もう一休みして原盤印税の話をしよう.
24名無しさん@業界人:2001/04/22(日) 04:53
http://www.antinos-r.co.jp/antinos-records/index.php3

あらら、検索したらこんなページがあった。
これ見りゃだいたい分かる.
気を取り直してあとで続きを書くね.
25名無しさん@業界人:2001/04/22(日) 06:03
(原盤印税ほか1)
さあ、ここからが難しい.契約によって全く異なるからだ.原盤印税は録音制作費を負担しマスターテープを所有する所が得る特権だ.録音制作費はメジャーの場合結構かかるので、全く箸にも棒にもかからない結果に終わった場合、リスクは大きい.その分売れた時の実入りもある.
ここでは100万枚シングルが売れた場合を考えるので、原盤費はほぼ間違いなくリクープしている。
問題は契約で印税をどのくらいに設定しているかだ.こればかりは契約でまちまちで、10%から20%まで非常にまちまちだ.100万枚行くのだったら、最低で15%は欲しいところだ。
あと、有名なプロデューサーを起用した場合、1曲に付き何十万のギャラをとる上に、印税もとる.これもまちまちで、最低で1%、最高では8%取る人もいるという。

たとえば3曲録音したとしよう.ちょっと贅沢かつ適当に見積もるとして
スタジオ1日25万円×12日間=300万円(1曲4日ちょっと贅沢)
プロデューサーに編曲込みで1曲50万×3曲=150万円(高いと思う)
エンジニアに1日10万円×12日間=120万円
スタジオミュージシャンを一部使ったとして@4万×8P×3日=96万円
楽器レンタル、テープ代、弁当代、交通費、通信費で34万円(ちょっと適当)

ここまでで700万円。これはかかり過ぎかと思うと実際はやり直しがあったりすると、シングルと言えど1000万ぐらい行く事もある.
ここまでが原盤制作費で、印税額がこれを越えた場合、原盤を持っているところに差額が支払われる.
(CDマスタリング代を原盤費にカウントするケースもある。これはレコード会社がよく主張する)

26名無しさん@業界人:2001/04/22(日) 06:09
(原盤印税ほか2)
たとえば浜崎あゆみのようにレコード会社が原盤を持っている場合、リクープ後は丸々レコ−ド儲けになるのだが、SMAPのようにジャニーズが100%原盤だと印税を払い続ける事になる.

たとえば原盤印税15%、プロデュース印税3%として、同様に出庫控除80%、容器代10%で計算すると、

原盤印税は(1,000-105)×15%×1,000,000×80%
ここから原盤制作費7,000,000を引いた金額が原盤制作会社に行く。

プロデューサーには(1,000-105)×3%×1,000,000×80% プラス先ほどのギャラ150万円が行く.

あと、上記印税のほかにプロモート印税が発生する場合がある.テレビ出演などのブッキングをレコード会社でなく事務所手動で行う場合や、他のプロモート会社(大手事務所)などと業務提携してドラマ主題歌などのタイアップを取る場合、上記の楽曲の出版の権利を預ける以外に印税が発生するケースがある.
これも1%から6%ぐらいまで幅がある.
これももし発生する場合同様に計算する。
だから、TKにプロデュースを頼んだり、B社とプロモートで業務提携したりするとそちらにもお金が流れる、と言うわけだ.

さあ、次はパッケージの内訳について書こう.
27名無しさん@業界人:2001/04/22(日) 06:11
≫26
2行目
レコード(誤)
レコード会社(正)
疲れてきた.
28名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 06:38
会社はぼろもうけ
29名無しさん@業界人:2001/04/22(日) 06:39
(製造費)
CD自体ははっきり言って安い。韓国や台湾プレスもある.12cmマキシシングルで、国内プレスでもケース込みで1枚100円しなかったりする.
85円ぐらいで見ていれば間違い無い.ピクチャー盤の場合は15円増しぐらいだ.スタンパー代は5万円ぐらい.
高いのはマスタリング代で外のスタジオを使って音を丁寧にいじくるとシングルでも50万ぐらいかかったりする.
ジャケットの印刷費はマキシの凝ってない仕様であれば100万枚のアイテムなら単価20円から30円ぐらいだと思う.
どんなに高くても50円までだ.それ以上かけるのはかなり馬鹿馬鹿しいと思う.
たとえばラルクアンシエルの人形付きデジパックのシングルはパッケージの単価が300円はかかっていると思う.

次は流通を見ていこう.
30名無しさん@業界人:2001/04/22(日) 07:27
(卸し、小売)
CDはメジャーの場合小売店に価格の70%〜75%で卸される.
ただし、星光堂などの卸しをかます場合別になる.CDは再販指定商品で値下げは出来ないので、卸しや大手外資系チェーン店には販売リベートを払い、実際の値下げをするのだ.
平たく言って、そのルートで流す場合定価の6割ぐらいで卸しているのと同じ事になる.
また、メジャーの中でもソニー、ビクター、東芝、エイベックス、ワーナーなどは自社で販売会社を持っているので、そこからも利益が取れるが、完全に別会社の場合、卸価格の10%から20%ぐらいを販売会社に手数料として支払う.
たとえばユニヴァーサルの商品は現在ビクターが販売している.

例えばレコード会社A社が店頭卸し掛け率73%として販売、そのうち18%を販売会社B社に手数料として払っているとすると、
1,000×73%×18%=131.4
つまり1000円のシングル1枚につき131.4円を販売会社B社が取るというわけだ.この中には配送費も基本的には含まれる。
また、実際には73%×(100%−18%)=59.86%でA社が販売会社B社に卸していることになる。
B社はレコード店に価格の73%で直接卸せば、13.14%(1000円の商品では\131.4)のもうけになるが、もし卸業者C社に10%のリベートを払って卸した場合は、10%値引きしたのと変わらなくなる.
その場合は73%×90%=66.3%でおろしていることになり、実質の儲けは66.3−59.86=6.44% つまり1000円の商品で64.4円しか利益が出なくなる.
またこの場合の卸しの利益は73−66.3=6.7% 67円ということになる。
小売店の儲けは270円と言う事になるが、これは商品が売れたらの場合で、店頭で商品が売れ残っても、特約店契約で決まった8%とか10%ぐらいの返品枠しか受け付けてもらえないのでこちらも大変だ.
100万枚の場合はそれぞれ100万倍して下さい.
なお、これはたとえばの計算なので、リベート計算などが複雑に絡んだ実際の現場はもうちょっと異なります.

と言う事で次に行こう.
31名無しさん@業界人:2001/04/22(日) 08:03
(レコード会社に残る金額)
先ほどの計算で言うとレコード会社A社の売上はこうなる。返品が全く無かったとして.
100万枚の売上は
1,000×73%×1,000,000の7億3千万円
ここから、先ほどの原盤印税(リクープ分制作費も含む)、歌唱印税、著作権印税、製造費(CD盤、ジャケット)、プロデュース印税、プロモート印税を引きます.
さらに、宣伝費、販売促進費を引きます.宣伝費は定価売上の10%ぐらい、販売促進費は同5%もかけられれば立派なものです.
仮に宣伝費1億円、販売促進費5千万円としましょう。
さらに、先ほどの販売手数料(売上の18%)を引きます.
ここから更に会社の運転資金である管理販売費(社員の賃金、家賃光熱費など)を引きます.これは大体売上の10%から20%ぐらいです。
残ったお金が、レコード会社の儲けになるのですが、アーティストや事務所に契約金や援助金を払っている場合、それぞれのアーティストの契約期間内のリリースアイテムの売上に、経費として計上して抜いていきます.
いくら残るかは契約によって全く異なるものとなります.
会社経営上、売上の20%ぐらいの利益は確保したいものですが、多分そんなに残りません.

以上でレクチャー終わりですが、質問があればレス下さればお答えします.
あと間違っている所発見した方は訂正頂ければ幸いです.
後日電卓が手元にある時に計算したものをアップしてもいいです.

32名無しさん@業界人:2001/04/22(日) 08:28
(ゴメン訂正)
著作権印税のトコ

(1,000-53.5)×6%×1,000,000×80%(誤)

(1,000-56.175)×6%×1,000,000×80%(正)
もっと正確に言うと、小数点以下2桁以下は途中で四捨五入して計算するんだけど、まいっか。

鬱だ寝よう.
33名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 08:56
上の方ありがとうございます。これって結構複雑ですよね。
以前仕事で調べたけど、とてもわかりずらい。
おまけに契約形態でずいぶん違うし・・・(苦労しました)。
私がそのとき出した結論は「原盤持ってるやつが儲かる」でした
(まちがってるかもね)。でもまあ、考えるに、制作費って結構かかるわけで費用を当初負担した人が儲かるのは
自然かと思うね。だって当たるかどうかわからんでしょう?
でも、JASRACはこれまで儲けすぎですよね。お役所の保護の下で
人のふんどしで商売できてるんだし。この業界でリスクなしで生きていけるのは
JASRACぐらいでは?
すいません、感想でした。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 09:12
GLAYでいうといつもTAKUROだけが儲かってるの?
あとの3人はみんな一緒なのかな?
35名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 09:43
出版社って何するところなの?レコード会社とは何が違うの
36名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 09:50
>>35
建前は色々あるんだけど、実情に則して言えば作詞家作曲家の上前をハネるところ。ロクなもんじゃないよ。
37名無しさん@業界人:2001/04/22(日) 10:58
>>34
レコード会社よりJASRACに支払われたお金は手数料引かれた後、JASRACに楽曲届を出した出版社(代表出版社といいます)に入り、ここから本来は共同出版社及び作詩作曲家に分配されます.
ここで分配率をきめておけば、いいのです。バンドの場合クレジットされる個人が総取りするのではなく、均等に分配するという事も可能です.
ただし、その楽曲の作家として届け出られていない人や、出版契約書が無いところに分配すると、税務上はただの贈与として税金が掛けられる可能性が大きいです.

38名無しさん@業界人:2001/04/22(日) 11:00
>>35
今や利益分配の受け皿にしかなっていませんが、本来は楽曲をプロモートする会社です.
レコードやCD等の録音物が発明される前からありました.最初は文字通り譜面を出版していたので出版社と呼ばれるのです.
例えばアメリカでは出版の権利を渡してタイアップを取るという風習が基本的に無いので、作家の楽曲をプロモートして有名アーティストに唄ってもらうようプロモートしたりが盛んに行われます.
マドンナやマライア・キャリーが自作曲を作ってなかった頃は、盛んに売りこみがあったと聞きます.

また、出版社が先に決まり、そこがレコーディング契約する会社を探す事もあります.
宇多田ヒカルはCUBIC Uがこけて、契約がどこともなくなった時、GLOBAL RIGHTS(現ソニーミュージックパブリッシング)が面倒を見て、デモをレコーディングし、そこから再び東芝EMIと契約したと言ういきさつが合ったので、現在でも出版はソニーミュージックパブリッシングが絡んでいると、著作権講座の授業で習いました.

>>33
JASRACの問題は競争原理が働かないこと、著作権すべてを信託しないと預かってくれない事です.
譜面を出したく無いとか、カラオケに入れたくないとかインターネットでただで試聴させたいと言った事柄の許諾権は、一旦信託するとJASRACに移ってしまって、作家にも出版社にもありません.
せめて録音権と演奏権は別々の団体が管理すべきだし、コンピュータが発達した今は権利の個別管理もある程度可能なはずです.
39おかいものさん:2001/04/22(日) 11:11
チクリ板 久々の裏事情ざんす もっと詳しく教えてくんなまし
40名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 12:40
よしアゲヨウ
41名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 13:15
あげだ あげだ あげだぁ〜
4234:2001/04/22(日) 17:44
うーん37さんわかりやすい返答有難う。
ということでage!
43名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 19:25
ボッタ。
44名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 08:21
アーティスト別に誰がどのくらい儲かってるかも知りたいところだね
45名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 08:30
↑そのチーム(含スタッフ)内でってこと
46名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 18:58
アイドルみたいな歌わせてもらってる感が強いようなやつの歌唱印税ってどれくらいなの?
47奥さん、名無しです:2001/04/23(月) 19:42
すばらしい!
48名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 20:49
モー娘。はどうなってるんですかね?
10人もいるんでしょ?
49名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 20:55
>>48
俺も知りたい
メンバー内でもやっぱり格差はあるだろうな
50調査員:2001/04/23(月) 20:56
調査しましょうか?調査しましょうか?調査しましょうか?_
51名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 21:01
>>50
調査して下さい
52名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 22:04
あげるしかないな
53名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 22:46
モーニング娘。みたいなのだとどれくらいもらえるの?あとつんくも
54名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 23:29
だれかおせーて
55名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 23:41
JASRAC以外の団体ってないの?
あそこは天下りばっかりで嫌だなあ
しかもあまりに・・・
56名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 18:54
age
57名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 00:04
あげてみよう
58名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 00:11
モー娘。で格差あるんだろーな・・・。以外と辻・加護あたりが一番おおかったりして?
59名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 00:18
JASRACはいずれバーニングに乗っ取られると思われ。
ネット配信を睨んでJASRACに対抗できる著作権管理機構を作ろうとすると
ことごとく潰されるな〜
文化庁の天下り先だから政治的な圧力がかかるからだろうけど。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 00:30
小林亜星が不正を暴いてたのにね
小泉総理がこういうおかしな特殊法人を壊してくれればいいのだけれど
特殊法人はほとんどおかしいもんな
61名無しさん@業界人:2001/04/25(水) 00:56
法律が変わってJASRAC以外にも著作権管理団体を作ることが可能になったけれども、初期投資が膨大にかかるうえ、
後発で各方面に分配交渉するのが非常に大変そう。
NTT docomoにツーカーが立ち向かうのより大変そう。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 01:09
JASRACには全国に支部があって、場末の飲み屋を一軒一軒回って契約を取り付けている。
はたして後発管理団体が同じ業務をこなせるかどうか。
現実的にはネット配信等、人手のかからない支分権に限定した管理団体という事になるのではないか。
63名無しさん@業界人 :2001/04/25(水) 01:18
アイドルにも当然歌唱印税はあります。
ただ通常一旦事務所に支払われるので、そのさきどう分配されているのかは分かりません。
結局月給だけで印税なしっていうパターンが普通ではないかと思いますけど。
あとモー娘は公表されてる楽曲の出版の権利者はアップフロント音楽出版とテレビ東京ミュージックの2社ですが、吉本興業と電通にも分配されているといわれてます。
プロモート印税がオーロラつまりバーニングにも渡されているともいわれます。
当然つんくがプロデュース印税をとっているでしょう。
CDの販売会社はソニー、CDの発売元はアップフロントが経営するゼティマ、原盤は基本的にアップフロントエージェンシーとテレビ東京ミュージックとなっていますが出版と同様でしょう。
たぶんアップフロント(ゼティマ)、テレビ東京、吉本、バー、電通は鬼のように儲かり、メンバーはたいして貰っていないでしょう。
メンバーの誰も長者番付に入ってこないのはピンはねのし過ぎ、だと思いますが。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 20:58
ヘェ〜・・!そうなのか・・
65名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 21:19
モー娘も気になるし、SPEEDの時もすげぇ気になってた。
前2人が歌+ダンスで後ろ2人がダンスのみ、ってイメージあるので。
自分が前衛の親だったら4等分じゃ納得いかないし。

あとTRFのウルトラマン(顔のダンスの女)とかの基本的にダンスだけで
CDの製作に直接いらない人にCD売上げのギャラは入るのかどうかとか。
(コンサートやプロモビデオとかには出てるからその分だけしか貰えない?)
66名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 01:07
このスレ勉強になるのであげ。
67名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 01:28
ジョージマイケルの去年の収入が10億円ってどっかに書いてあったけど、
その収入って、ラストクリスマスの著作権だけで稼いでいるのかなあ。
(アルバム出したけどカバー曲だけだし。)
現実的に、世界的ヒット曲だとしても、直接的なCDの売り上げ以外で
それだけ稼ぐのは可能なのでしょうか。
68名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/01(火) 05:03
>>67
ミリオンセラーぐらいになると、CDの著作権印税(複製使用料)よりも、放送使用料や楽譜の収入など(日本だとカラオケやレンタルよりの使用料も)の方が、多くなると一般にはいわれています。
6967:2001/05/01(火) 05:52
>>68
お返事どうも。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 06:34
>>22
>>23
>>25
>>26
>>29
>>30
>>31
>>37
>>38
>>32
>>63
名無しさん@業界人 さん、ありがとう。勉強になったYo!
71名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 22:43
72名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 22:53
ageなのだー
73名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 03:38
で、結局いくらになるの教えて。
74名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 23:16
sageなのだー
75名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 00:38
業界さんの話から計算してみた
間違ってたらスマソ

印税
著作印税:4550万→JASRAC:310万出版社:1400万作詞家:1400万作曲家:1400万
歌唱印税:2150万
原版印税:1億740万→レコード会社
プロデュース印税:2298万
CD本体:1億5000万
小売店:2億7000万
プロモート印税:3580万
レコード会社:2億
76名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 23:14
やっぱしage
77名無しさん@お腹いっぱい。
age得