新古書店でのコミックス販売を禁止する会

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1名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!
ビックコミックオリジナル読者のコーナーの後ろに
詳細(署名)掲載。
著名作家がたくさん署名活動に参加していてびっくりした。
つまりブ○クオフ販売止めろ、ってことだな。
2偏執長:2001/05/02(水) 19:39
そうなんだ。今日発売のALLMANにも見開きで出てた。
再販制度を避けてるくせに。
3名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 19:42
新古書ってどうやって店にはいるの?
教えてクンすまん。
4名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 19:55
くそ! BOOKOFFめ。
40冊で1300円かよ。。。 まあ、いらないけど。
5名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 20:03
現行の著作権法をかえない限り無理だな。
6名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 20:11
ブックオフは表紙を削るから嫌い。
古本には古本の味ってもんがあるんだ。
7名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 20:16
再版制度で出版業界って相当問題抱えてるのも事実
そこに触れない限りいくら作家が訴えたって無理
俺本屋でバイトしたことあるからわかるけど
漫画も含め日本の出版業界の流通体質には問題多すぎ
そこ改善しないとブックオフの文句いってもしょうがない
8名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 22:36
漏れも見たけど「このままだと優秀な若手が育たない」だと!
今どき優秀なやつは、とっくにゲーム業界あたりに逝ってるっての。
9名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 22:41
ゲーム業界も相当ヤバイけどね
10名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 22:45
正しくは「このままだとマイナーな漫画家が食っていけない」だよな。
11名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 22:46
ゲーム業界のほうがヤバイ。
漫画もその次に・・・
12名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 22:47
再版制度が無くなったらマイナーな漫画家の単行本は
なかなか出しにくくなるかもね。
13名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/02(水) 22:52
いや、マイナーな漫画家は「固定客」が多いからまだ良い。
印税は刷り部数で決まるから、数が大きく変化しない=収入が大幅に落ちない。

問題は、「読み捨て」になりがちな漫画家でしょ?
どうせ古本屋にでるからいいや、買えなきゃ買えないでもいいや、
ってんで書店で買う人が減る=刷り部数が徐々に減るってことだから。
14名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 22:53
>>12
あまり再販制度とマイナーな作家の単行本化とは関係ないんじゃないかな
再販制度ともう一つ委託販売制というのがあってねそれと返本制度
これがコスト食ってるんだよ
構造改革しないと漫画業界全滅さ
15名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/02(水) 23:06
1ですがいろんな漫画誌からも署名を募っていましたね。やはり掲載された小○館が
多かったような−−−。これからももっと署名される先生が増えるのでしょうか?
やっぱり大御所がたくさんいましたよ。
16名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/02(水) 23:11
新古書についてはビックコミックオリジナルの掲載壁ぎわ税務官にしくみが載っていました。
残念ながら今日最新号が出たので1号前になるのですが、(4/20発売分)
ちょうど今回の再販制度についてのお話でした。
(内容)漫画好きの小学生の女の子が本屋で買った本にしみがついていたと本屋にクレームを
つけたが追い返された。鐘野に助けを求めて調べたところ、古本屋に売られた本を
古本屋が書店に持ち込み側面を加工して売っていた、再販制度についての話。

単行本が出たらよんでみてください。
壁際は金曜日にドラマが放送されますよ。(この話ではないですが)
17名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 23:25
>>16
その話は再販制度の話ではない。
要勉強。
18名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 23:31
>>10
>正しくは「このままだとマイナーな漫画家が食っていけない」だよな。

なにを言うアルか!
前衛的実験的な作家もマイナーの一員アルよ!
同人だけだと何れは停滞するアル!


19名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 23:38
>>16
新古書店のやり方を更に悪用した話だよね。
あそこまでやりゃあ明らかに違法だから叩けるんだけど、
ただの新古書店は普通に合法だからなぁ・・・。
20名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 23:47
新古書店って言うけど、新古書っていわゆるゾッキ本のことかな?
ブックオフの売上げの中では、ごく一部に過ぎないと思うけど。
21名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 23:52
 ゲームでもあったことなんだけど、発売後1年以内の中古販売を禁止するとかすれば、著作者の利権も守れるし、
古本の需要も守れるんじゃないかな。
22名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 23:59
>>20
新しいタイプの古書店
つまり、ブックオフみたいな古書店全般の事でないかい?
「新古書 店」でなく、「新 古書店」
適当だけど。
23名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 00:02
>>22
違う。
24名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 00:14
>>23
んじゃ何?
2523ではないが:2001/05/03(木) 00:24
>>24
新品に近い本を売る古書店という説もある。
なんにせよ最近増えてきたブックオフ系の古本屋の事だな。
26名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 00:29
新刊を高価で買い取ることで、馬鹿なリアル厨房共の
万引が助長されてるのも問題かと。
ちょっと論点ずれるけど。
27名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 00:35
>>26
買い取り価格よりも、見境無くというか、どんな本でも誰からでも何冊でも
ドンドン買い取る、という姿勢が万引きにつながってる。
28名無し獣:2001/05/03(木) 01:04
んでもって、ただでさえ売上が落ちているところに万引き続発で
小さい本屋は潰れていくわけね。  いやな構図だ。
29名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 01:15
>>1
新古書店をどうにかするってことは、
従来の古書店もどうにかされちゃうんじゃないのかい?
きっちり区別できるような法規制って可能なのか?

>>26-28
そのせいで、ブックオフは未成年からの買い取りはちょっと厳しくなったよね。
保護者の許可がいるんじゃなかったかな。
30名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 01:19
連休で掲載紙が手に入らない…
ビッグコミックかALLMAN持ってる人、賛成署名してた漫画家のリスト
アプきぼーん
31名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 01:32
ヤンマガアッパーズにも載ってました。
>>30
100人以上いるんだけど。
ウェブに載ってなければ現物買ったほうが早いんじゃない。
32名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 01:34
古書の買い取りは、新刊発売後*ヶ月以降、とかにするのかな。

個人的には、漫画古書店の利用は新刊で買えないものを探すことだけなので、
俺は困らない。
33名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 01:44
町の本屋の的はネット本屋だとおもわれ
34名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 01:50
でもさ作家が署名したところで
漫画喫茶もあるんだしさこの流れ止めるの無理だよね
35名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 01:53
しかし・・・いらない本どうすりゃいいの?
捨てたら資源の無駄だし。リサイクルという意味では
いいと思うのに。<漫画で埋まっちゃうよートイレットペーパーに
するのも悲しいし・・・
36名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 01:56
「要らなくなった漫画は出版社が責任をもって買い取ります。」
くらいの事を言って欲しいものだが。
37名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 02:00
>>35
カバー外して古紙回収に出すしかないでしょ。
古書店に売ったらその分また一冊買われる新刊本が減る事になる。
38名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/03(木) 02:02
>>37
出版社の狗ですか?
3929:2001/05/03(木) 02:06
従来からある古書店にも影響あるような規制をすることになると、
古書店の業界団体がだまっちゃいないだろうなぁ。
良く知らないけど、あの業界も古いから、団体もなかなかのもんだと思う。
40名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 02:07
コミックスの中古販売規制なんてできるわけが無い
41名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 02:07
古い物を捨てさせて新しい物を買わせ続けるのが資本主義社会
の命題。
42名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 02:09
極論すると「不要になった本は売らずに捨てて下さい」って理屈だよな…
自分達の「作品」が古本屋のルートを通って、
新しい読者の手に届くことよりも、ゴミクズになる方が良い。
と、そう思っていると言うことだよな…
本当に署名した漫画家全員が、そう思っているのなら…
寒い時代だとは思わんかね?
43名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 02:12
貸本漫画で叩き上げてきた古株の漫画家達は、どう考えてるのだろうか。
44名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 02:12
>>42
本当なら古本で売っても
著作権者に利益が還元される制度が整えば良いんだよな。
4537:2001/05/03(木) 02:14
>>38
狗ではないが残飯を貪る豚でもない。
46偏執長:2001/05/03(木) 02:29
大事なことをひとつ、ふたつ。
現在、日本国内の全書籍流通量の内、約80%が、わずか2社の取次店
によって支配されている。これが再販制度の最も重大な問題だ。
出版社はもちろん、書店や著者はこの現実に対して全く抗議するこ
とはおろか、現実を指摘することさえできないでいる。

ブックオフでの問題点のひとつは書店サイドでどんどん価格を
変更していること。売れない本は価格を下げて、最終的に単行本
でも\100-にしてしまう。つまり、これまで出版社サイドが持って
いた価格決定権を資本主義の原点に則したやり方、すなわち需要と
供給のバランスから決定しているということだ。
47名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 02:35
>>46
同意 日本の出版物の最大の問題点は2大取次ぎの流通支配だ
しかも委託販売制であるから完全に支配してる
再販制度擁護派はこの問題点について絶対触れない
自分たちの言い分ばっかりまくしたてている
48名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 02:38
なんか論点がずれてきてる気もするが。
まあいいや。

>>47
それってそんなに大問題なの?
49名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 02:41
古本でも新刊でも値段に大差ないよ。

消費型のマンガは、多少、売り上げが落ちても良いのでは?
ホントに面白けりゃ、新刊でも買うし。
50名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 02:45
絶版漫画だけ売るとかはどうなの?
51名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 03:02
はやいはなしが漫画が売れなくなった出版社の屁理屈。
法規制は難しいのでは?何をもって新古本とするか定義があいまいでしょ。
52名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 03:09
>>47
2大取り次ぎの流通支配の弊害は
再販制度擁護派は再販制度があるから多様な出版物があるっていうけどさ
2大取り次ぎが実際は流通をコントロールしてるから多様っていうのは
うそさ
だってそうじゃん漫画専門店は別として新刊書店の品揃えってあまり変わらないでしょ?
漫画喫茶とか消費者が行っちゃうのは探してる本が見つけずらいという環境を作ってしまったのさ
2大取り次ぎが
あと注文したら2週間かかるって言われてるでしょう?
スピードアップに出版流通が完全に失敗した証拠だよね 他の先進国はもっと早いよ
まあ今の出版体制は早晩崩壊するね

53名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 03:48
難しい話をしているところに割って入ってすまんが、
自分の疑問は何故会員の署名欄に

武田鉄矢

が居るのか、ということだ(ワラ

…原作か何かやってたんだっけ??
54お腹いっぱい@刑務所の中:2001/05/03(木) 03:49
お〜い竜馬??
55オリジナルでみたけど:2001/05/03(木) 04:03
あれ、「規制しろ」って形じゃないですよね。
漫画喫茶とかのメリットにも配慮しつつ、
ユーザーに対して「考えてね、やめてね」って
アピールしてるわけで。

すぐに規制がどうとか言い出す輩が多いので、
今回のはむしろ好感をもって見ましたが。
56名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 04:10
中古ソフト論争が勃発したときも
CESAが中古ソフト撲滅キャンペーンやって失敗したよね?
だから無理だよ
57わけしり:2001/05/03(木) 06:02
いわゆるマイナー作家が、それでも熱心なファンに支えられて小部数ながら
そこそこの率を維持して、収益的にバランスがとれている、などという
現実はない。ほとんどが単体では赤字で、大部数のメジャー作家の黒字で
補填している状態である。ブックオフに流れるのは多くはメジャー作家の
作品であるが、それによって利益幅が減れば、しわよせはまずマイナー作家の
単行本が出ない、という形で現れる。
58名無しさんのレスが読めるのは2chだけ:2001/05/03(木) 07:13
藤子不二夫Aにつのだじろう・・すごい顔ぶれ。
59名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 07:16
>>57
で、その負担を負うのは結局消費者、ですか。
消費者にツケ回すと必ず負けるよ。悲しいけど。
60名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 07:21
自分の好きな作家の作品くらいは新刊で買えってトコかな。
単行本程度なら100〜300円くらいしか変わらないわけだし。
61名無しさん@お腹おっぱい:2001/05/03(木) 07:23
ジャンプ作家が少ないっつーか全然いねー>作家リスト
62名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 07:34
出版社自体が返品で余った本をブコフに流している問題を
まずどうにかせんと。
63名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 08:46
>>62
普通の書店に併設の新古書店が余った本を隣の書店経由で
出版社に返品してる問題は?
64名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/03(木) 09:14
てめーの薄汚い商売根性を(しかもコバンザメ商法)、「リサイクル」という聞こえのよい言葉に置き換えているところが一番我慢ならない。
65名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 09:22
社長が鬼の首をとったかのような勢いで
ブクオフ急成長自慢をしていたのが気に入らん
米屋使って本集めるかフツー
66名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 09:25
「本をお売りください」っつう看板がヤバい。
67名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 09:47
やっぱあのアピールは漫画家として情けないよ。
俺ら読者が発売当日を心待ちにしてすぐに新刊で買って、
その後手放さないような漫画を描くのがてめーらの仕事だろ?
ブックオフに売られる漫画は所詮その程度の漫画ってことだよ。
68名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 13:09
>>67
漫画ヲタ相手ならそれも可能だけど、
一般のライトユーザーにそれを求めるのは、無理。
69名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/03(木) 18:29
>>61 んだなー。自分もそう思った。チャンピオン作家はいたね。真島○ロっていうのが
引っかかった。オリジナルの絵じゃないくせにまだ続いているし。もっとしっかりした
絵書いてから署名しろよ、って感じ。
70名ナシ:2001/05/03(木) 19:29
>>67
激しく同意!
すぐ売られる様な漫画書いてっからだろうが。
売られる前にまともに買われただけましだと思えや。
71名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 20:45
板垣恵介は前からこの問題には個人でも熱く語ってたね。
「若い漫画家で漫画喫茶に行ってるような奴らは自覚しろ!」って。
ただ御大たちの「我々老兵は消え去るのみで構わないが」ってコメントは
ちょっとカッコウつけすぎに見えたけど。
72名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 22:12
駅で拾ったマンガ週刊誌を山積みにして売っているのは
買わんようにして下さい。
一冊イクラでホームレスに集めさせてそれを売っている
、、何の資金になるのかなぁ、、?クス
マンガはバブルの時からかわらず食い物にされているよ。
73名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 22:38
>>72
うちとこは身奇麗なホームレスが自分で集めて自分で売ってるみたい。
始発駅で電車に乗って、連結部の脇に座って窓の張り出しに買ったばかりの雑誌を
置いてたら、まわってきたホームレスが雑誌をとっていこうとした。
「まだ読んでるんです」とおっぱらいました。
74名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 22:45
よく見ると面白い名前が載ってるなあ。真島ヒロとか。
後、榎本俊二(えの素の作者)の名前が?と思ったら、橋本俊二
だった。ああ、麻雀白虎隊や麻雀鬼右京の人ね。
75名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 22:46
こう言う主張するなら、クソ漫画は金返してほしいのな〜
76他力本願:2001/05/03(木) 22:48
作家名のアップ希望
77名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 22:48
>>75
激しく同意〜
78名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 22:51
>>71
板垣も(それがキャラクターではあるが)格好つけすぎだよなあ。
末は小林みたいになるような気がするのねん。
79B○○K○FF:2001/05/03(木) 22:53
リサイクル、省資源という観点からむしろ感謝して欲しい>漫画家
80軽石:2001/05/03(木) 22:58
マンガ喫茶で漫画を読む人は、マンガ喫茶がなくなっても買わないと思う。マンガ喫茶が出来たからと言って、売れ行きが落ちたってのは短絡的な意見だと思う。ちなみにCDの売り上げ減少率と比較してどうなんでしょう、漫画の売り上げ低下は?私は、漫画は所有する方です。
81名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:10
とりあえず絶版漫画に対してオンデマンド出版とかを整備してからにしてくれ。
82名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:12
賛同者のリスト、講談社系の作家ばっか。
83名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:15
今後漫画のデジタル化が進んで、WEBで買って読むようになったら
BookOffは潰れるのかな? それともデジタルデータも買い取るのかな?
84名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:16
>>83
デジタル化が進んでも、紙の本の需要はあるよ。
85名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:20
俺思うんですよ
1年なりなんなり期間を決める
または絶版したこと報告して
初めて売買が可能という風にならないんでしょうか?
現状だと明らかにマンガはというか本が売れないと思うんですよ
86名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:25
新品で本を買わないやつは期間決めようが買わないと思うよ
そういう人は1年ぐらいで読めるようになるなら、新品じゃなくてもいいと思うんじゃないか?
87名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:26
新品ほしくても金なくて買えない奴の立場を無視した主張だよな。
88名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:30
>>87
これだけ良心的な価格なのに買えないかよ。
バイトしなさい。
89名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:31
>>85
>現状だと明らかにマンガはというか本が売れないと思うんですよ
漫画と本は状況が全然違うと思うけどな
本は売れないけど漫画は売れてるよ
90不明なデバイスさん:2001/05/03(木) 23:34
>>88
いや、多分87とアンタは買ってる量が違うんじゃないかな。
オレは月100冊〜150冊ってトコだ。
近所にブックオフがあるから出来るワザ。
すべて新刊でかうわけにゃーいかんよ、やっぱ。
91名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:37
なんでそんなに買うのか!
床落とさないように気をつけて。
92名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:38
>>90
そんなに買ってどーすんだ。
全部ためてんの?
93名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:38
>>89
一時期に比べると確実に需要は減ってるよ、
ジャンプ600万部だったのが今は半分だもん。
今後少子化が進んで、需用者となる最大のマスゾーンが
しぼんで行くんだから業界は生き残りに必死だよ。
94名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:43
子供は減ってるけど、漫画読む大人もかなり増えたよね
売上げが減ってるのは面白くなくなったからじゃないの
95名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:46
必死はいいんだけどさ、
再版・流通問題放っといて
生き残りもへったくれもないだろに。

出版業界はアホか? 消費者はバカちゃうっての。
9685:2001/05/03(木) 23:46
>>89
いえ、テレビを見ていたら
相原コージ(?よく知らない)さんが出ておられて
地道になんかマンガ売ってました。
まあ、それはいいんですがそこで出てきた年度ごとの売り上げが
下がってました。
雑誌や単行本かも増えたのに下がっているので
やっぱりいろんな原因があると思います。
ちなみにテレビでは携帯電話の影響が大きいと言ってましたが
僕は多くの作品が出たので良い意味での差別化がなくなり
ほしいという気持ちが散漫しているのではと考えました。
97名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:47
売り上げ減ってんの?
98名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:48
やっぱ携帯電話&PHSの料金がでかいだろ
99名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:49
>>95
そりゃ再版・流通問題は出版社が言い出す問題じゃないからな。
100名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:52
つーか、むしろ隠したい。
そりゃもうコッソリと。
101名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/03(木) 23:54
Book OFFとの因果関係はともかく、出版社は漫画が売れなく
なると漫画単行本の発行部数を減らして値段を上げるだろう。
企業には、読者が買いたくなるように漫画の質を上げる、なん
て発想は望めない(しようと思ってできるもんでもなし)。
そうすると、ますます本離れが進み、Book OFFにすら品物が
流れなくなる。かくして漫画は好事家だけが購入しコレクショ
ンする高価な芸術品へと堕ちて行くのだ…鬱。
102名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 23:56
>>85
で、そういう色んな原因があるから1年間は売買禁止にすると
本、漫画が売れると? 余計孤立するような気がするけど。
10385:2001/05/04(金) 00:01
いえ、1年でなくても良いんですが
古本屋でまだせっせとその書いてるマンガで
出たばっかりなのに店に並んでると
作家さんがちょっとかわいそうだなあと
難しいですね
104名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 00:06
本は高すぎるんだよ!! 出版社はもっと企業努力をしろ!!!
105名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 00:09
>104
高くねーっての。
106>102:2001/05/04(金) 00:11
おまえさんならどうしたら売れると思う?
代案くらい聞かせておくれ〜

……ツッコミだけじゃスレがすさんじゃうヨ!
107名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 00:12
>>102
売れる売れないもあるが、
野放図なブクオフはまずいだろ、つー話だろ。

中古本から利益を作者に還元するのは
事実上不可能なんだ(煩雑過ぎ)から、
根を締めなきゃ始まらない。
さもなきゃ >>57 こうだよ。
108名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 00:38
>中古本から利益を作者に還元するのは
>事実上不可能なんだ(煩雑過ぎ)から、
ブクオク批判が逆に批判されるのは、
このへんの論理を安易と感じるからでは?

ISBNコードとか、コンビニPOSが当たり前の時代に、
んなこといわれてもね〜。
単なる面倒くさがりにしか見えん。
手っ取り早い方法を取りたがってるだけかと。
109名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 00:42
昔というか今はしらんが
中古CD購入したらはがしたら汚くなるシールを
ベタ〜っと張ってたじゃない。
あれでも古本屋に売りつけたらどうなんだ?
どこが売りつけるかによるが
110こぴぺ:2001/05/04(金) 00:46
ったくボロい商売だぜ。笑いが止まらんな。
マンガがすたれる?こっちの知ったこっちゃねーよ。
その時はまた別のカネのなる木を探して搾取するだけだしな。
111名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 00:47
>>108
ただでさえ薄利多売で商売してるブックオフが他所に余計に金払う為に
そんなややこしい上に更に金のかかるような事するわけが無い。
ってことで、出来ない訳じゃないでしょ。
112107:2001/05/04(金) 01:40
>>108
だから「事実上」なんだよ。
>>111 参照でよろ。

逆にいえばだな、ブクオフ
(をはじめとした新古書店、つーか面倒だから全ての古書店)
がそれだけの仕組みを金かけて導入するのなら問題はほぼ解決。

この点でボールは古書店側に投げられてる訳よ。アンダスタン?
113名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 01:48
ブックオフマンセー
114名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 01:49
>>45
黙れデブ
115名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 01:50
出版社側の全面敗北で終わり
116名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 01:54
> ISBNコードとか、コンビニPOSが当たり前の時代に、
> んなこといわれてもね〜。
> 単なる面倒くさがりにしか見えん。
> 手っ取り早い方法を取りたがってるだけかと。

そういう面倒を完全に排除したからこそ
他の古書店を差し置いて
ブックオフが台頭してるんだよね。

そこを攻めれば事実上「新」古書店対策になる…のかな?
117>>112:2001/05/04(金) 02:01
しかし出版側にやる気ある?
古書店側が「ヤルヨ!」って言ったら、本当に出来る?
初めにブクオフツブセー的結論ありきで、
あとから「事実上」って言葉くっつけてない?

マ、作家にオカネが入るならどっちでもイイけどネ♪
118112以後名無しに戻る。:2001/05/04(金) 02:13
>>117
>古書店側が「ヤルヨ!」って言ったら、本当に出来る?
そのときは出版社の対応待ちでしょ。
ボールが出版社に戻る訳。
やらないとなったら俺は出版社を批判するよ、当然。
(それ以外の俺には予想もつかない解決策があれば当然それで可だ。)

そもそも新古書店を完全に消し去ることなんか不可能だ(と俺は思う)から、
>初めにブクオフツブセー的結論ありきで、
それはない。
119無名草子さん:2001/05/04(金) 02:15
120名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 02:20
ブックオフだけ潰す、という考え方は有りかもしれん…

……………………………………………無いかもしれん…
121名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 02:55
ブックオフってさ元々再販制度の矛盾を突いて出てきたんだよ
日本の出版業界って再販制度と委託販売制だろそれと返本制度とってるじゃん
だから必ず在庫が過剰になるリスクを負ってる だってそうじゃん 書店側は返本きくから
多めに注文したっていいわけだしさ だからおおめに注文して大量に返本する そんなことがん日常茶飯事さ
特にマンガって発売日当初ぐらいしか売れないジャン ゲームと同じで だから在庫リスク高いんだよ
それで返本したやつを表向きは廃棄(断裁って言う)してるんだけど影では古本屋に流すんだよ
ブックオフができる前はそれを細々とやってたんだけど ブックオフのおかげで
それが出版社側にとって無視できなくなったんだ ブックオフの本の調達って全部消費者からの
買い取りによって成り立ってるのは嘘でそう言う流通の矛盾によって成り立ってるのさ
いま出版社は声高に再販制度と委託販売制の存続訴えているけどそういう自らの業界の矛盾は
絶対言わないでしょ そういうのを表にさらさないとブックオフに対抗するのは無理だと思われる
法的にも規制は難しい 中古ソフト問題でも東京・大阪両高裁でも中古ソフトの販売はOK
になったでしょ だからそれとおなじで新古書店のマンガの売買の規制は難しい
122名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 02:59
断裁といえば、みうらじゅんの「お堂で会いましょう」断裁されたらしいね。
関係無しsage
123名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 03:11
中古ゲームの次は古本が来るかと思っていたら、ヤハリきたか
って感じですな。漫画喫茶までとは思いませんでしたが。

自分は、気になる新刊や、マイナー作品の新刊は、新品買いして
新刊が特に気にならない場合や数年後に思い出したように買う場合
旧版が欲しかったり、衝動買いは古本という買い方の場合が多いです
衝動買いは新品だとビニル封と踏ん切りでしにくい。

著作物は世の中がデフレ状態でも発行回数増加や10円程度の値上げで
確実に期間あたりの定価を上げてるし
新品のみで買い続けたら、今ほど本を買えなくなるか
買いすぎて身が持たないか、どっちだろうか
行き着く先はメディア価格による言論統制だったりして
とりあえず、木多康昭ごときが名を連ねていることが気に入らない。
パクリクソ漫画家風情が何を偉そうに権利だなどと。
125名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 07:45
>>124
垢松モナー
126(・∀・):2001/05/04(金) 11:47
>>105 高いよ〜
コンビニとかでブルーブックとか古い本文庫サイズにして
売ってるよね。割高なのを自覚してる証拠。
60円でバーガー食える時代に500円の読み捨て娯楽って何?

127名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 12:10
>>126
そりゃアンタみたいな読み捨て感覚だったら高いんだろうよ。
そんな奴の為に、こんなんで十分だろ?
って作ったのがあの藁半紙に刷ったみたいなブルーコミックスだよ。

1時間足らずのCDアルバム3000円の時代に週刊誌2冊分の値段だぞ?
どこが高い?
128(・∀・):2001/05/04(金) 12:56
新作を藁半紙で出してほしいな。おれは蔵書なんて
しないのだから。しょーがないからマンガ喫茶でもいくか。
CDも高いよ。>>127
129名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 13:24
>>128
ナプ使え…
って、これはこれで音楽業界で大問題になってるな。
130名無し:2001/05/04(金) 17:39
自分の飯のために子供の小遣い巻き上げといて、文化もへったっくれもあるかよ
131名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/04(金) 18:57
>>129
ブロードバンドが普及して、漫画のスキャン画像を効率的に圧縮するフォーマット
ができたら、違法コミックファイルが大量に流通して、再販がどうこういってられなく
なるだろう。
現に週刊誌の人気連載は発売日前にスキャン画像がアップされてるし、スキャナ自体も
高速化してきてる。液晶が低価格化してきてるから、1万円のUSB電子ブックビューア
(モノクロ)が出てきても不思議じゃない。
あげくにナプみたいにネット上で共有されたりしたら、もうお手上げ。
まだ文書スキャンによるコピーの防止技術はそれほど進んでいないからね。

IT革命なんて、情報と著作物を溶鉱炉に放り込むことで動いているのさ。
132名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 19:35
なんだか無理矢理署名させられてるやつもいそうだよな。
小物はみんなそうっぽいよな。
133名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 19:41
漫画家にはライバルの漫画なんか古本屋で買えば十分だ!って腹
の底では思ってる奴がいっぱいいそうだからな。
134名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/04(金) 21:39
やっぱり壁際で取り上げていたのも新古についてでした。
只今絶賛放送中あげ!
135名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 23:50
本を売るなら侮苦汚腐♪
136名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/05(土) 00:12
>>131
まあ、青空文庫みたいな感じでPalm系で見られる日は近いと思うけど、
個人的に本を買いたいなあ。
前に手塚治虫全集DVDで出たけど本で全巻揃えたいなあ。
場所は無いが....
137名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/05(土) 00:58
>>136
確かに手でページをめくって読む良さってあるなぁ。。
でも本のデジタル化って10代の人には抵抗なく受け入れられそうな気がする。
138名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/05(土) 01:54
>>30
月刊マガジン6月号356P(孫六とソップの間)にも載っていました
139名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/05(土) 02:05
古本はやっぱほのかなカビと手垢のかほりが立ち上ってこそ。
つうことで紙が一番!電子化反対!…だけど多分無理だろうなぁ。
140名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/05(土) 19:10
ファースト・セール・ドクトリン(適法的第1次売買による消尽の法理)ってあるじゃん
だから新古書店やマンガ喫茶に対する流通規制は無理だ
それに独占禁止法上から考えて規制は無理だろう
141名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/05(土) 19:27
>ファースト・セール・ドクトリン

ってなぁに?
俺厨房だからわかりやすく教えてクレ。
142名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/05(土) 21:06
月曜発売のヤンマガの早売りを買ったのだが、
それにも巻末に載ってたよ。その意見広告?
143名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/05(土) 21:20
渡瀬悠宇いわく「セックスは聖なる行為」なんだって。
気色悪い。30近い女がそんなこと言うなよ。
ひょっとしてセックスしたことないんじゃないの?
無理ないか、あんな可愛げのない顔と性格じゃ、誰も抱かねーよ。
144名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/05(土) 21:22
>>143
スレ間違えてると思うが。
「セックスなんて、あんなん、変な穴に変な棒を突っ込むだけじゃねーか」
なんて、稲中卓球部で言ってたなぁ。。
145名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/05(土) 22:31
セックスは性なる行為
146名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/05(土) 22:47
デジタルコミックはロードとスクロールがうざい
147名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/05(土) 22:49
>>141
人に聞くより検索しまくった方が早いぞ。
148偏執長:2001/05/06(日) 00:04
>>99
そこなんだ!
今回、作家側のアピールとして出てきたんだが、漫画家が団結してこんな
行動起こすとは、どう考えてもおかしい。
当然、出版社の意向が強く働いているとしとか思えない。
GW終わったら、連絡先として記載されている法律事務所へ確認するつもり。
結果は報告するつもりだ。

age
149名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 00:11
つか、漫画の売れなくなった本当の敵は携帯電話の通信費だろうに?!
勝手に古本屋のせいにするんじゃねーよって感じだ。
150名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 00:13
>>149
それこそ携帯のせいにするんじゃねーよって感じじゃないか?
151名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 00:19
いや、携帯でかいって。携帯に金使わないなら数千単位、ヘタすりゃ万単位で金が浮くんだから。
152140:2001/05/06(日) 00:35
>>141
ファースト・セール・ドクトリンっていうのは
簡単に言うと一旦消費者つまり我々一般人に商品が渡ったら
それはその消費者が他人に売ったりしてもいいよって言う原則のこと
例えば君が買ってきた本を友達に売ったりブックオフに売ったりしてもそれは
その人の自由だよと言うこと
「そんなこと当たり前じゃん」って思うかもしれないが例えば「映画」
はそれが規制されている映画製作者は「頒布権」っていうのを持ってて
流通を支配する力がある だから映画は勝手に売ったり買ったりはできない
つい最近「中古ソフト論争」ってあってゲームが映画にあたるかが争われたけど
もしゲームが映画だったら勝手に売買ができなくなる
簡単にいうとこんなとこかな
ファースト・セール・ドクトリンについては著作権について勉強しないとわからないから
「商品は勝手に売買してもいいよ」ってぐらい覚えておけばいい
ところで 肝心のマンガについてだけどやっぱ規制はむりだと思うよ
それに仮にコミックスを規制したとしても雑誌はどうするの?
電車の中でよくホームレスのような男性が雑誌集めて1冊100円で売ってるジャン
それすら規制しなきゃいけなくなる
まえこのスレで書いたと思うが出版業界は流通体質に相当問題抱えてる
それを直していかないと無理だ
153名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 00:41
>>152
このブックオフ問題と流通体制の問題が
どう関係あるのかがいまいちわからんのだが。
同じ出版業界の問題なのはわかるんだけど直接の関係性ってあるの?
154140:2001/05/06(日) 01:09
>>153
>>121のスレを参考にしてくれ そのスレ書いたのオイラだから
最近 そういう出版業界の矛盾を書いた本が出始めてるから本屋で探してくれ
俺が読んだ本として 小田光雄著「出版社と書店はいかにして消えていくか」ぱる出版
なんか読んだ あとオイラは読んでないけど「誰が本を殺すのか」なんて本があったよ
読んでみて
そこに再販制度や委託販売制の問題点が書いてあったから
でもオイラが一番おかしいと思うのはそういう出版業界の矛盾を国民に知らせないマスコミ
が一番おかしいと思う なんか今の日本を象徴してる感じだ つまりさ自らにとって
都合の悪いことは隠すという隠蔽体質 この再販問題はこういう隠蔽体質が
一番問題じゃないか?


155153:2001/05/06(日) 01:22
>>154
>>121はつまり、○販と○ーハンを取り締まれば
ブックオフ問題は全て解決って事?
156140:2001/05/06(日) 01:25
>>155
そんなことはない ○販と○ーハンはあくまで新刊の流通握ってるだけだから
ブックオフの古本の出所はどうも家電でいうバッタ屋みたいな
とこだから
157名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 01:33
話がそれるが、つぶれてしまった本屋とかにある本って全部返本されるの?
それとも>>156が言ってるような、そういうのをさばく奴に流れていくの?
158153:2001/05/06(日) 01:36
???
なんか読み直して考え直して見たら余計にわけわからなくなったな。

>>156
要するにそのバッタ屋が出てくるのは流通体制に問題があるせいだと?
それって返本の管理をきっちりするだけじゃイカンの?
159140:2001/05/06(日) 01:58
>>157
そうです 本屋つぶれたら返本されます
今 いわゆるチェーン店がつぶれてるでしょだから取次ぎ苦しいんだよ
○ーハンとか今赤字でしょ? そういうとこに原因あるんだよ
>>158
ボクもどこからブックオフに回る本があるのかわからんが断裁するなら
すこしでもキャッシュになる新古書店に本回すの当たり前でしょ?
だから 返本を前提とした委託販売制はやめるべきだよ
だから 角川書店なんかも買い切り制度にしたいって主張してなかった?
岩波書店は既に買い切り制にしてる
それでも岩波は大赤字だけど・・・
160153:2001/05/06(日) 02:10
>>159
それってなんか妙じゃない?
ブックオフに売るくらいなら返本した方が戻ってくる金は多いでしょ。
まさかブックオフの買取り値よりも返金率が低いって事は無いでしょ?

あるとすれば返品できないほど古い本を流すか、
出版社が処分する時点で流すしか無いんじゃない?
それを考えたらブックオフで扱うゾッキ本の率ってそんなに高いのか?
161名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 02:18
>>160
ボクも本屋でバイトしてたけど 売れない本は原則取次ぎに返本してた
だからブックオフに流すのは取次ぎに返本した以後のこと
NHKのクローズアップ現代でやってたけど多分 出版社あたりが
流すんじゃないかな 本当はさ出版社だって再販制度の矛盾知ってるんだよ
だから本音では買いきり制にしたいんだよ
あと 本屋でバイトしたときあまりの新刊本の多さに驚いた
棚に並べず返本したのもあったし・・・
162名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 02:38
>>161
そーだよね。
でもゾッキ本流してるのが出版社だとして、
ブックオフ問題の原因がゾッキ本にあるとすれば
出版社内の中で何とかなる問題だと思うんだけど、
どうなんだろうか?
163名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 02:47
>>162
出版社内で解決は無理でしょ
なんで最近新刊ラッシュが続いてるか知ってるでしょ
つまり返本が多いとそれに対して出版社が金を支払わなくてはいけないでしょ
だからそのキャッシュを用意するためにあらたに新刊刷って金用意するんだよ
新刊ラッシュは出版社の自転車操業の証拠なのさ
それを一気に処理するとどうなる?
大量に出版社つぶれるでしょ? だから再販問題に手をつけられないのさ
それに大量に不良債権も生まれるだろうし
不良債権は銀行だけの専売特許ではないさ
164名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 02:50
>>163
その資金不足をブックオフにゾッキ本売った金で賄ってると?
165名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 02:55
>>164
多分そうじゃないかな いま弱小出版社は断裁の金すらないらしい
あの岩波書店も財務ひどいらしいよ
昔ならったことのある教授が岩波の元社長の知り合いでさ
岩波の窮状をよく語ってた
それで岩波の本を買えよーとよく言われた
166名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 03:01
>>165
そんな>>1と真正面から対立するような事ホントにしてんのかねぇ?
167名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 03:07
>>166
だからさ 建前は出版社は再販存続でしょ
そういうぬるま湯に浸ってたいんじゃない?
野口由紀雄の「1940年体制」って本に書いてあってけど
再販制度は国が出版物を管理するためにできた制度らしい
そんな制度にマンガ家が加担するなんてどう考えてもおかしい
出版社にのせられて言ってるだけじゃないの?
168名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 03:17
>>165が本当だとすると今ブックオフを攻撃するのは
出版社が自分で自分の首を締める事にならないか?

>>167
再販制度で保護される事は漫画家、
特にマイナー漫画家にはメリットも多いと思うが?
169名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 03:34
>>168
だから今出版業界は矛盾だらけだって書いてあるジャン
出版社側もどうすればいいのかわからないというのが現状だと思うよ
あとさ これだけ規制緩和と言ってる時代に自らだけは保護されようって
いうのは甘いんではないか?
既得権益の攻撃急先鋒のマスコミが再販という既得権は離さない
まあ総論賛成 各論反対今の日本の閉鎖性を象徴してるような・・
あと マイナーなマンガ家に再販廃止が不利かはよくわからん
とにかく 今のままでは出版業界は崩壊すると断言できる
一説によれば豪腕のナベツネがおさらばしたときが変化する幕開け
とも言われてるが・・・・
最後に ボクは別にマンガとか本が嫌いで再販反対を訴えてるんじゃないから
愛するが故に変わって欲しいと思ってるのです
それじゃ眠くなったから おやすみ
機会があったら又語りましょう
170名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 03:42
>>154
ありがとう。探してみるよ。ブックオフで売ってる?
171名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 04:05
>>169
出版社もそこまで馬鹿だとは思えないんだが・・・
なんか再販制度に引っ張られすぎてずれてないか?
まあいいけどね・・・。
172名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 04:08
>>170
なんかブラック・ユーモアだな
考えてみれば ブックオフも最高のブラックユーモアだよね
直訳すると オフは離れるって意味でしょ
だからブックオフで「本離れ」ってか?
173sage:2001/05/06(日) 04:39
http://www9.freeweb.ne.jp/diary/titan9/cgi-bin/index.html
ここでも意見つのってるよ。
174sage:2001/05/06(日) 04:43
http://www9.freeweb.ne.jp/diary/titan9/
再度。ここの5月2日。なんか詳しいよ。
175名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 04:44
上げんなよ
176名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 05:56
>>175
なぜ上げちゃいかん?
177名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 08:28
編集王でさ、フランスは再販制度を廃止したけど、うまくいかずにまた
再販制度に戻した、っていう旨のセリフがあったけど、それはどういうことなの?
178名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 08:50
>>172
テイクオフ、離陸とこじつけたんじゃないの?本屋の新しい体系、みたいな。
179名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 12:26
俺は真っ先に「FUCK Off」を連想したよ。
180名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 13:08
179は厨房と思われ。
181名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 13:13
キックオ…ゲフゥ!
182名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/06(日) 13:21
>>177
誰の台詞? たいぞー?
183名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 17:28
小康状態か
184名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 17:31
結論出ないからね。今後もブコーフは成長を続けるであろう。
185名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 17:31
雑草社 コミック・ファン 12号 の特集が
ちょうど”まんがの疑問100”とかいうのやってます。

再販制度への問題提起がテーマってわけではないので
無難なことしかかかれてませんが、
発行部数、発行点数、再販制度のしくみ、子供のまんが離れ など
参考になるかと。
186名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 19:57
本なんか読んでないで外で遊びなさい。
まんがなんか読んでないで本を読みなさい。
ゲームばかりやってないでマンガも読みなさい。
ネットばかりやってないでゲームをやりなさい。
187関係ないけど:2001/05/06(日) 22:00
ブ○クオフって小説(コ○ルト)いくらで買い取ってくれる?
やっぱり10円かな?
188名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 22:14
ブックオフで売った事ないけど、カバー付きで一律定価の10%と聞いたことがある。
カバー無しは買い取り不可。
189遅レス:2001/05/07(月) 02:38
>>121
ちょっと違うと思う

>特にマンガって発売日当初ぐらいしか売れないジャン
>ゲームと同じで だから在庫リスク高いんだよ

ゲームとの違いは出る本の殆どが一冊で完結するのでは
なく前の巻の続きであること。しかも間隔が短い。
だからゲームよりは高い精度でどれくらい売れるか
予想できる。もちろんどんなに実績のある作家のコミック
でも1巻目はリスクを考えて初回は少な目に刷る。あとは重版で対応。
いい例が井上雄彦の「REAL」あれだけの作家でも1巻目は
初回は大分抑え目で刷ったみたいだね。
だからコミックに関していえばリスクはそれ程無い筈。

>それで返本したやつを表向きは廃棄(断裁って言う)してるんだけど
>影では古本屋に流すんだよ

全てを廃棄する訳ではなく、返ってきた本を在庫として持ち
注文に応じて正規のルート新刊書店へ出荷もするんだが、何故それに
関する記述が無いのだろう?これでは出版社に返された本は
全て裁断or裏ルートに流されると取られても仕方無いと思いますが?

新古書店のコミック販売の規制をする必要は無いと思うけど
それを言うのに再版云々を持ってくるのはおかしいと思う。
同じ問題が再版の無いゲームソフトでも起こっているのだから。

まあ、コミックのゾッキ本はあるにはあるんだろうが、あなたが
考えているよりはずっとその流通量は少ないと思うよ。
190名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 02:54
>>189
新古書店の問題と再販は関係ないの?
おれは そうは思わんが・・・
まあそれは置いといてさ ただ出版業界の在庫管理は
ひどいと思うよ いまどき短冊で管理してるでしょ?
あれだと正確な管理できないって聞いた
だから どっかで聞いたけど同じ本でも取次ぎの出荷する在庫と
返本在庫が重なっちゃうって聞いただから2重に在庫抱えてるって聞いたことがある
つまり在庫のオンライン管理ができてないらしい
最近は少し変わったらしいが
でもさ 本屋で注文したら2週間はかかるってことは在庫管理がろくにできてない証拠
じゃない?
だって在庫確認すら本屋の店頭でできないんだもん
本当ならアマゾン・コムあたりが安売りしかけてネットで売りまくれば
いいんだよ ネットだと在庫管理も完璧だしさ
俺自身本けっこう買うしさ でも定価は絶対だろ日本は
だからネットで買うインセンティヴがわかねーよ
だから再販ってさ既存の本屋を保護するだけのエゴ政策さ
たしか日書連も再販存続でしょ?
ちょっとマンガとはなれちゃった ごめん
191名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 03:40
BOOKOFF今後きっついと思うよ。

BOOKOFFがどんどん増えているのは、こんなロジック
1-10円で5冊、本を仕入れる
2-1冊売れる、4冊余る
3-その4冊を新規開店店舗に安値で売る。 1-3の繰り返し。
この繰り返しがうまくいかなくなったとき
=めぼしいところに開店したら、どうするかが大問題。

いくら安値で仕入れられるからといっても、売れない本が多すぎる。
売れない本はただ同然で売るか、ゴミにするだけ。
この売れない本を使って新たに店を開き、フランチャイズ料徴収するのがBOOKOFFのポイント。
単店舗での黒字は結構な難題。
(もしこれが簡単なら既存の古本屋がもっと儲かるよ、入りやすさの違いがあるにしても)

BOOKOFF見てると、光通信思い出すのってオレだけかな、
・携帯、古本ともに開業したときが一番売れる(BOOKOFFならいい品が入荷する)
・あれば便利なのだが、ないとすごく困るほどの存在じゃない
 (本→書店&古書店、光→au、DOCOMOグループの直営店)
・お客様から頂く売り上げ以外の収入がでかい
・店員の妙なテンションの高さ
・マスコミに騒がれすぎ

まぁ、BOOKOFFあれば便利だからマターリと存続してくれればいいやと思う、オレ変?
 
192名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 03:49
フランチャイズビジネスはフランチャイズ料徴収するビジネスってこと
出版の未来なんて奴らにはどうでもいいこと

便利だがなくなった方が世の中の為になる
193名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 03:49
うん、あったほうが便利。
194リスト:2001/05/07(月) 04:00
195191:2001/05/07(月) 04:02
>165で出てくる岩波だが、
再販制度維持に岩波の存在が与えた影響はすごくでかい。

一言で述べれば
「岩波は買い切りのくせにあんな困りもの、
再販制度がなくなったらみな出版社が岩波のようになるんでしょ、ダメダメ」というもの。

書店にとって岩波の本はすごーく厄介である。理由は
・買い切り=返品できない
・掛け率が低い 普通0.76くらいなのに 岩波は0.83(0.8かも)
 これでも書店組合がこんな掛け率が高いなら本入れないぞゴルァ、とストして0.02下がった
の2つ。
ふつう、買い切りなら掛け率は低くなるはずでしょ、
書店にとっては、返せないからリスクがあるのに利益が低いという、ハイリスク&ローリターン。
なのに岩波は赤字(売れない本を作らないから)。
全くいいことないじゃん、というわけ。

こうして、本に関わる関係者はどうしても
再販制度廃止→出版社が岩波のようになる→あわわ悪夢だ
と考えてしまう。

再販制度維持を口にする人が抽象論で語るのには、このイメージが定着してるように思えてならない、どう?
196191:2001/05/07(月) 04:23
>>192
>便利だがなくなった方が世の中の為になる

そうか?あった方が便利だよ。

まず、消費者にとってモノが安いというのは単純に良いことでしょう。

あと、出版社や取次や書店はBOOKOFFを目の敵にしてるけど、
それは違うと思う、なんでかって?

新古書店でマンガが安ければ、それを契機に本を買って、本が好きな人が増えるから。
また、元々本が好きな人が古書店で安く本を買って、続巻を新刊書店で買うというケースもある。
また新古書店と新刊書店で在庫がダブらないようにすれば、
ひとつの地域で置いてある本が増えて、消費者が本を手に入れやすくなる。
要は、消費者にとって品物を購入する際の選択肢が増加するということ。

選択肢が増加するということは、
本の好きな人の数を、そんな人達の本を買う行動(時間・金額)を長期的に押し上げてくれる。
(世の中にONEPIECEしかマンガがなかったらマンガがそんなに売れるか、考えるべし)

本の好きな人の数・そんな人達の本を買う行動(時間・金額) の2つは
どれだけ本が売れるかの根本にある要因でしょ。
それを押し上げるものをそこまで悪し様に言う人達にオレは疑問を感じる。
「本の好きな人が増えるならまぁいいじゃん」って言ってくれよと思うオレ、変?
197名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 04:27
ブコーフの懸念といえば、システム上貴少本があっさり廃棄される可能性が。
でも一般家庭にあっても棄てられるだけだしな。
198名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 05:04
一般家庭から希少本が出やすくなっているという面も。

>>196
図書館みたいな感じね。そういうこと?
199191:2001/05/07(月) 05:08
>>198
そうそう、図書館のように本(新刊も古書も)を買うきっかけに、、、ということ
200名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 05:13
新刊や売れ筋のみ本にして、売れない・希少本・絶版本はデジタル化してネット配信で
販売するようにすれば再販制度も意味がなくなるな。出版社は在庫も抱える必要がないし
返品も怖くない。
201名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 05:55
売れ筋こそデジタルでネット配信で十分だ
希少本・絶版本だから所有欲がかき立てれるんだろうに
202名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/07(月) 06:32
>>196
本が好きじゃない人がブックオフから新刊書店へ足をのばすためには、
「ブックオフにない本もある」「新刊書店なら置いてある、置いてなくても
注文できる」という発想が必要じゃないかと思うけど、そうやって行く
気になるかなぁ。
「ブックオフになければあるようになるまで待とうホトトギス」になっちゃうん
じゃない。
203名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 06:44
>>196の意見は、この間メーカー側が敗訴した
中古TVゲーム販売禁止に関する、中古業界側の理屈と
同じものだね。
裁判で勝った以上はそれも正当なんだろうし、ゲームに
ついては個人的にメーカー側の傲慢姿勢に反対だったけど
コミックスのように単価が安く、その場で立ち読み完了
できてしまうものに同等の消費者特権を求めて良い
ものだろうか。ゲームは一時期物凄いバブル状態から、
やっと糞会社が淘汰される段階になって急成長してた
大手が焦りを見せたものだと思うけど、儲けも少なく
漫画家個人の生活に直接響く「印税」システムに関る
物事を無視してしまって良いか。お試しの目的では
雑誌が毎週・毎月出ているわけだし、既に雑誌連載だけでは
生活賃金に支障が出る漫画制作環境を助ける意味で
読者も担わなければいけない事はあると思うんだけどな。
本当は出版社が時代に合わせた漫画家保護に努めるべき
なんだけど、マイナー作家が苦しんで消えて行く反面、
長者番付を賑わす人気作家も生み出せる現状は
経営者の視点からは上手く回っているところなので
変える気は無いだろうし。
204名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 07:28
ブックオフの隆盛=少部数の本は値段が上がり短期回収。大部数の物は「真っ向勝負」のために値段が安くなる。
再販制度廃止=リスク回避のために、マニアックな本は価格が急上昇、または出版回避。出たとしても予約販売。
……現実的にはこんなことじゃねーの?

「重版」なんて考え方はなくなっちゃうかもしんないね。
「旬」物だが突発的な部数が見込めないもの、例えば、あるバージョンのソフトのHowTo物なんて出しづらいだろうね。

これを消費者が受け入れられるかどーか、という一点。
出版者側としては、上記のような出版物も含め、これまでは現存のシステムの中で金を回せていたのに、
「新古書店」の出現でそれが揺らいできたので、その原因を取り除けばいい、と考えているだけでしょ。
社会的理想としては共存する手段を探すって道を模索するってのがあるのは分かるけど、
やっぱ、ブックオフに退場してもらうのが一番手っ取り早いと思うけどなあ。
ブックオフなんて一私企業だし。それに比べ、出版社は星の数ほどあるんだから。
205名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 07:59
定期的にこの話題あがってくるのね。
儲からなくなった業界の犯人探しね。
決して、漫画家が多すぎるとか、漫画出版社が過剰とかいう話にはい
かないやつね。
206名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 07:59
マジな流れにアレでスマンが、一部でガイシュツだが集英社系
作家が参加してないってのはなんなのかなぁ…
207名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 08:37
>>205
問題が違うからねー
それはまた別のお話。

>>206
どうも今回は小学館、講談社が主導でやってるらしい。
集英社自体が乗ってきてないから
当然集英社系の作家も少ないって事らしいよ。
208あーわかった:2001/05/07(月) 11:02
>>講談社
だから真島ヒロねー。(このパクリイラスト野郎が!)
こち亀は参加していますか?100巻以上出せばブクオフに
必ずあるべ。
209名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 16:29
マンガも雑誌から書籍扱いにチェンジしていき、発行部数絞って
単価をあげる方向にいってるっちゅーのは噂?
210名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 16:54
いまいちよくわからんけど
当の漫画家側は「街の古本屋程度の小規模の商いなら、自分たちに影響でないけど
あれだけ大掛かりに商いされると、新刊の売上げ(=作者の収入)が落ちる」
ということがいいたいんでしょ?
でも古物商という商売がある以上、どうしようもないんじゃないの?
211名無しんぼ@嫉妬の炎:2001/05/07(月) 16:55
つーか取次ぎいらねーだろ。直販直販。
ブクオフって行ったことねーから知らんけど。
212名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 16:56
ブックオフってさー、「新古書店」というだけあって、古本だけじゃないんだよね・・・。
売れなかった買取じゃない書籍が、再販制度で返本されてきて
行き先がなくなって、不良在庫扱いのものを安く買ってるんだよね。
つまりはブックオフだけじゃなくて、売るほうにも一部問題あるんじゃないの?
213名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 17:01
講談社が最近やってるシリアルナンバーで抽選ってのは
これに対する一つの答えでしょ?
古本屋にはハズレの本しか売ってません。新しい本を買ってね、と。
214名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 17:10
誰も>>63には触れないけど、それって犯罪じゃねーか?
215名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 17:53
岩波文庫があるから岩波は無くならんで欲しいなぁ・
216名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 20:34
返本されてブックオフに流れてきた本なんて、
ブックオフでもほとんど売れないだろ。
217名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 20:46
話題がずれるが
小説家は図書館に対してどのように思っているのでしょうか?
俺自身、ここ数年小説を買わず図書館で済ませているが…
小説家にとってはその点で図書館は商売敵
218208=1:2001/05/07(月) 22:24
家帰ってリスト見たら亀作者は賛同せず、っちゅーか集英社はみんな
参加していないのね。
でも、>>2のALLMANって集英社なんだよね。ジャンプに広告載ってるし。
集英の作家って誰?

真島・能田・川口憲吾・木多・など少年系は参加しているのにジャンプだけずるいよ。
あと小学館関係は多いのにコナンの作者は見あたらず。

15日少年系より参加 かみやたかひろ のむらしんぼ ときた洸一 御堂カズヒコ
(これも講談・小学より)

リストUPする?それともそっとしとく? 今回のはごく一部。
219208=1補足:2001/05/07(月) 22:26
真島−毎週発売少年○○の作者
15日−コミック系(電話帳より分厚いのね)のことでした。
220191:2001/05/07(月) 23:50
>>202
BOOKOFFfから新刊書店へは行く気になると思うよ。
本という商品は1冊買うと、ドミノ倒しのように続刊・著者の同じ本・関連本を買うものだから。

>「ブックオフになければあるようになるまで待とうホトトギス」
という状態はかなり考えにくい。
例えば、ある小説の1巻を古本でみつけて買って「おもしぇれ!」となったとき、
その続刊が新刊書店にしかなかったら、どうします?

それをいつ入荷するかさっぱり分からない古本屋に出るのを待つとしたら
その人の辛抱強さがうらやましい。

すると
>「新刊書店なら置いてある、置いてなくても 注文できる」
新刊書店に行くと思う。新刊書店の強みは商品の生産者である出版社から
仕入れることができる点にある。もし、その書店が注文を断ったらそんな書店は逝ってよし!でしょう。

>>203
うん、その通り。
本だって著作権付きの単なる商品なんだから、他の類似例に沿うようにすべし、と思う。
221191:2001/05/07(月) 23:53
>>202
×うん、その通り
○うん、オレの見方はそのゲームの中古品裁判の通り
222名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 23:55
>それをいつ入荷するかさっぱり分からない古本屋に出るのを待つとしたら
>その人の辛抱強さがうらやましい。
あんたに羨ましがられるような人が
現に一杯いるからこその問題だと思うんだがなぁ。
自分基準過ぎよ。
223名無しさん:2001/05/08(火) 00:09
真島と赤松は脱会しろ!木多はアリ
224名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 00:13
ちょっと話ずれてる気がするよ。
この人たちの主張はあくまでも著作権保護でしょ。
だから、出版社や取り次ぎだとかは
とりあえず関係ないんじゃない?
225名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 00:19
愛蔵版とコミック文庫というのはどう違うのですか?
値段で倍くらい差があるんですが。
226名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 00:21
さすがに根本敬はいなかったな。
227名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 00:22
>>225
最大の違いは読みやすさかコンパクトさか。それ以外には特になし。
228名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 00:22
>>225
ブックオフならどっちも100円。
229名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 00:23
>>225
大きさが倍くらい違います。
230名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 00:23
>>71
真剣な流れの中でくだらんレス(しかも遅すぎ)して悪いが、
板垣のあの発言は「漫画喫茶で暇つぶすような時間があったら面白い漫画のプロットでも捻ってろ」ていう
感じの発言だったと思うんだが。
まぁ、そんなこと言ってる板垣も、かなり基地外度数の高い漫画描いてるけど。

231名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 00:26
>>226
さすがにブクオフで根本敬の漫画を見かけた事は無いな。(ディープコリアはあったけど)
232名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 00:29
亀の頭のスープだった?
あったよ。
233名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 01:06
取り敢えず関係ありそうな条文を著作権法から抜粋。

> 第二十六条の二(譲渡権)  著作者は、その著作物(映画の著作物を除く。
> 以下この条において同じ。)をその原作品又は複製物(映画の著作物において
> 複製されている著作物にあつては、当該映画の著作物の複製物を除く。以下
> この条において同じ。)の譲渡により公衆に提供する権利を専有する。
>
> 2  前項の規定は、著作物の原作品又は複製物で次の各号のいずれかに該当する
> ものの譲渡による場合には、適用しない。
>  一  前項に規定する権利を有する者又はその許諾を得た者により公衆に譲渡された
> 著作物の原作品又は複製物
>  二  第六十七条第一項若しくは第六十九条の規定による裁定又は万国著作権条約の
> 実施に伴う著作権法の特例に関する法律 (昭和三十一年法律第八十六号)第五条第一項の
> 規定による許可を受けて公衆に譲渡された著作物の複製物
> 三  前項に規定する権利を有する者又はその承諾を得た者により特定かつ少数の者に
> 譲渡された著作物の原作品又は複製物
> 四  この法律の施行地外において、前項に規定する権利に相当する権利を害すること
> なく、又は同項に規定する権利に相当する権利を有する者若しくはその承諾を得た者に
> より譲渡された著作物の原作品又は複製物
>
> 第二十六条の三(貸与権)  著作者は、その著作物(映画の著作物を除く。)をその複製物
> (映画の著作物において複製されている著作物にあつては、当該映画の著作物の複製物を
> 除く。)の貸与により公衆に提供する権利を専有する。

但し、26条の3は楽譜以外の出版物には付則4条の2によって「当分の間」適用されない。

> 第四条の二(書籍等の貸与についての経過措置)  新法第二十六条の三の規定は、
> 書籍又は雑誌(主として楽譜により構成されているものを除く。)の貸与による場合には、
> 当分の間、適用しない。

一般には、出版物が貸与権の適用除外とされているのは「江戸時代から伝統産業として
続いている貸本業に配慮した為」と考えられているが3月29日の大阪高裁・中古ゲームソフト裁判
判決では

> 昭和五九年の改正は、貸レコード業が昭和五六年に登場して急速に全国に広がり、その
> 利用者の多くが借りたレコードからテープに録音するため、レコードの売上げが減少し、
> 著作者、実演者、レコード製作者の経済的利益に影響を与えるという事態が生じたことを
> 契機として、貸レコード以外の著作物の複製物の貸与も対象とする一般的な内容の
> 権利として貸与権の規定が設けられたものである。

として「貸し出した著作物が複製されることを前提に新設された規定」であることを示唆しており、
そうであれば漫画喫茶がコピー機備え付けで客に蔵書を自由にコピーさせているのでもない限り
主張としては弱いのでは。
234名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 03:45
21世紀のコミック作家の著作権を考える会・全会員リスト
青山広美、赤名修、赤松健、秋恭摩、あきやまひでき、浅田次郎、あさりよしとう、あしべゆうほ、東和弘、あだち充、阿部秀司、阿部譲二、綾坂みつね、綾峰欄人、あらいきよこ、新井英樹、有吉京子、安野モヨコ、池上遼一、池沢理美、石川けんじ、石川雄吾、出海まこと、板垣恵介、一丸、伊月慶悟、一色まこと、井上雄彦、猪瀬直樹、いわしげ孝、岩谷テンホー、上田美和、うえやまとち、魚戸おさむ、江川達也、大島司、岡田鯛、岡本鉄二、小川彌生、沖野ヨーコ、荻丸雅子、尾崎七千夏、尾瀬あきら、小野佳苗、風間宏子、風間やんわり、梶原崇、片山まさゆき、神尾龍、かみやたかひろ、軽部潤子、川三番地、河合単、かわぐちかいじ、川口憲吾、川口まどか、川島正、川本貴裕、関崎俊三、きうちかずひろ、木内一雅、木田康昭、北崎拓、北園昌利、北見けんいち、北道正幸、桧垣公平、国友やすゆき、久保田千太郎、倉田よしみ、桑原真也、小池一夫、こしばてつや、東風孝広、こばやしひよこ、小林まこと、小道迷子、小山ゆう、こやまゆかり、近藤ようこ、さいとうたかお、さいふうめい、柴門ふみ、佐伯かよの、三枝義浩、酒井美羽、坂田信弘、佐木飛朗斗、さとうふみや、沙村広明、篠有紀子、篠原とおる、柴田ヨクサル、庄司陽子、白土三平、すぎむらしんいち、鈴木由美子、せがわまさき、園村昌弘、平良隆久、高井研一郎、高崎隆、高階良子、高瀬由香、高田りえ、高橋ツトム、高橋ヒロシ、高橋留美子、滝平加根、武田鉄矢、田島隆、橘はな江、立川志加吾、田中宏、田中誠、地下沢中也、ちばてつや、土田世紀、都築和彦、つのだじろう、寺沢大介、遠崎史朗、ときた洸一、長尾謙一郎、長尾ともひさ、永松潔、ながやす巧、中山星香、七三太郎、西村ミツル、西森博之、二瓶勉、能田達規、野間美由紀、のむらしんぼ、橋本俊二、はしもとみつお、長谷川裕一、花村えい子、馬場康夫、馬場康誌、早坂静、林静一、林律雄、はやせ淳、原秀則、ひうらさとる、引野真二、平井りゅうじ、平松伸二、蛭田達也、弘兼憲史、日渡早紀、福本伸行、藤臣柊子、藤子不二雄A、藤原芳秀、文月晃、古谷三敏、武論尊、堀内夏子、細野不二彦、堀口純男、ほるまりん、前川たけし、真刈信二、真樹日佐夫、槙村さとる、真柴ひろみ、真島ヒロ、桝崎美乃、松田充信、松本美緒、松本零士、真船一雄、魔夜峰央、万理村奈加、美内すずえ、水木プロダクション、みずの圭、三田紀房、みづき水脈、御童カズヒコ、村田ひろゆき、村野守美、望月峯太郎、望月玲子、本島幸久、ももち麗子、森素子、もりたゆうこ、守村大、矢口高雄、八坂考訓、安井雄一、安永圭、山岸涼子、山口貴由、山崎さやか、やまさき十三、やまさき拓味、山下和美、山田貴敏、山中あきら、山本貴嗣、山本おさむ、山本航暉、山本康人、吉開寛二、吉田聡、吉田まゆみ、理花、六田登、若桑一人、わたなべまさこ

235名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 03:54
ごくろうさん。
水木翁は入ってるのか?
なぜ、彼だけプロダクション…
236名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 03:56
>川三番地&七三太郎
なぁ〜んか納得できない…
237189:2001/05/08(火) 03:58
>>190
またしても遅レス。

大手出版社は市場在庫(流通在庫と言った方がいいか?要するに
出版社から出庫されてまだ売れて無い本)のおおよその数字は
掴んでいるよ。文教堂や紀伊国屋みたいな大規模書店
とオンライン接続してリアルタイムの在庫量を把握すれば
あとは統計学的に全体の在庫量も見えてくるからね。
もちろん中小にはそんな金は無いが、現状ではコミックの
シェアの大半を音羽・一ツ橋・角川で握っているし。

それから注文して2週間かかると言ってるけど、出版社に在庫が
あれば都市部で3〜4日で入荷するし、在庫確認もできる。
(これも大手出版社に限る。特に一ツ橋系は激速)

良くも悪くもコミックは特殊なんだから書籍全般の話を当てはめないで
もらいたいですな。再版についての問題提起をするのも悪くは無いが
それはスレor板違いだと思う。
238名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 04:08
「消費者の利益」が錦の御旗だと思ってる連中は、
70年代の革新自治体支持者と同レベル。
239○名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 04:45
そういえば、会員リストに赤塚不二夫の名前はさすがに無いな(笑)
240名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 04:50
  Y/ニニ|>o<|\
 / //\___\
 |/ /  === |  ̄
 |  /   ・  ・ |
 \(6   (_λ_)\        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  /   _ ||||||| _|      < みんなブックオフで
  |(( \□ ̄□/|       |  買えばいいのだ!   
  \   ̄ ̄ ̄ ノ        \__________
 / ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|了
/       |:  | ̄ ̄ ̄ ̄
|  |______|
|  | | | | | | |
241名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 05:07
>きうちかずひろ
ビーバップ邪魔 ブクオフでさえ売れない
こないだブクオフにいったら25巻セットが1000円で売ってたよ(笑)
242名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 05:53
蛭子さんがいないねえ。
杉Jも。
243名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 05:57
起きたらすごい事になっているな。
須賀原洋行氏の名前も無い。
氏のHPでもこれに関する書き込みが無い。
一番議論してみたい先生ではあるがな。
244206:2001/05/08(火) 06:13
テレホなヒッキーなんで、206はハンパに書いてすんません。

リストをザッと見て思ったのが、小学館…講談社…秋田書店…白泉社、
集英社は? ってなかんじだったんで(少女系はうといんで不明)。
集英社との合意ができないままに見切りで、ってなワケじゃあるまいし
(そもそも展開のタイミングにはさして意味なさそうな)。

と、あらためて通して読んだがムズかしいなぁ。とりあえず長文の
ヒトはコテハンきぼ〜ん、とか思ってみる。

>>207
けっきょく出版社がうまく連携取れてやってるとか、そーゆー
たいしたモノではそもそもないのですね。

まさか音頭取り(呼びかけ人)が顔きく出版社のみ、なんて?


>>218
たしかに自分も>>2で言及されたALLMANってのが気になります。

…平松伸二って事実上集英社系のような気がします。とはいえ
これじゃ個人レベルか。そもそも雑誌に描いてるすべての作家が
名を連ねているわけでもないですね。まとまりないのでsage
245名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 07:47
出来ることならもう一度、夏目房之助さんに一刀両断して欲しい。
過去ログ掘り起こしておきました。

http://piza.2ch.net/comic/kako/964/964631820.html
http://piza.2ch.net/comic/kako/968/968418423.html
http://piza.2ch.net/comic/kako/970/970588633.html
http://piza.2ch.net/comic/kako/972/972576327.html
246名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 08:16
少年サンデーの現役作家が結構抜けてる気がするけど気のせいかな
247名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 08:50
> 集英社系が見当たらない

以下、飽くまでも推測ですがここに名前の挙がっている「賛同者」の中には
出版社が開くパーティーなどで中心メンバーである大御所の先生方から「お前も書け」
みたいな感じで署名を求められたメンバーもいるのでは。集英社系はそう言う機会が
無かったか、他社よりも専属作家の比率が高く大御所の先生方が割り込みづらい
環境だったのでは。

ちなみに集英社(コミックスが手許に無いのでスーパーダッシュ文庫)の奥付

> 本書の一部あるいは全部を無断で複写複製することは、
> 法律で認められた場合を除き、著作権の侵害となります。
> 造本には十分注意しておりますが、乱丁・落丁(本のページ順序の間違いや
> 抜け落ち)の場合はお取り替え致します。購入された書店名を明記して
> 小社制作部宛にお送りください。送料は小社負担でお取り替え致します。
> 但し、古書店で購入したものについてはお取り替え出来ません。

他の出版社はどう書いてありますか?
2481ばんです:2001/05/08(火) 08:58
アップありがとうございました。
お疲れさまでした。
有吉京子はSWANで秋田書店 安野モヨコはどこ?
やはり女性は講談社が多いですね。お水や白鳥麗子と。
もりたゆうこもこの間のドラマの作者ですね。
(たかはしかつのりとなかまゆきえの)
あらいきよこは小学館オンリー。
集英社ってマーガレットでしたっけ?

坂田プロと鉄也も原作者としてさんかしてまーす。
2491ばんです:2001/05/08(火) 09:01
鉄矢でしたっけ?すいません^^;)
やっpり集英社は参加ダメデスか?
>>248
安野は講談社と祥伝社。音羽と一ツ橋両方だね。
マーガレットは集英社で合ってるよ。
2511ばんです:2001/05/08(火) 11:40
>>250 THANKS!

槙村さとるは集英だよね?おいしい関係は。
立川志加吾は知ってる。談志の弟子。まだ読んだことないけど
小学だ。

江川達也は完璧集英から足洗ったということで。
今回は小学のビック○○がの作家が多数参加しているんですね。
(鉄矢含む)

ではまた後ほど!
252名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 14:51
立川志加吾はモーニングだよ。講談社>>251=1
253名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 15:06
俺は問題の広告をまだ見てないけど、
漫画家なんてドキュソばっかってことだね。
>>152で詳しく解説している人がいるけど、
著作権法の改正で新設された「譲渡権」って奴は
新刊本を売った段階で消滅するんだよ。
http://jca.net-b.co.jp/info/law/c-law1.html#26-2

あと、小林よしのりを名誉毀損で訴えた左翼活動家の
上杉ってのがいるけど、その裁判での小学館の著作権に
関する抗弁は詳しい人間が見たらお笑いもんだよ。
出版界なんてこんないい加減な奴らばっかりが占めてるって
ことだね。(上杉側の文を参照)
http://www.jca.apc.org/datu-gomanism/01.04hanron.html

>>234をみるとさすがに小林(よしのり)先生は入って
いないようだ(藁
小林ネタは荒れるからこの辺にしとこう。
254名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 15:07
そういや、小学館といえば、過去にフジタ事件っていう
大変な著作権侵害をやらかしているんだよね。詳細は
http://www.geocities.com/poli_wag/fujita.htm
を参照。こんな出版社がどの面下げて著作権なんかを
エラソーに主張できるんだか…
255名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 15:17
出版者に法律のプロが在籍していないのは意外。
絶対必要でしょ。
256名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 15:19
>>253
小林ついでに、いがらしも見当たらない。
中山星香とか、マンガジャパンのいがらしシンパと目されている
メンバーが勢揃いしてるけど。

去年の9月頃だったか、編集王がドラマ化された時にスピリッツで特集やってて
その中で「大型古書店や漫画喫茶で出版社の売上は落ちているが、そこから埋もれた
作品を発掘して新作のプロット提供に活かしている編集者も少なくない」みたいな
両論併記で締めくくってた。と言うか、常識的に考えて作品を書く時の資料探しで
古本屋を回ったり図書館の資料を漁ったりするのをこの賛同者全員がただの一度も
やったことが無いと言うのはにわかに信じがたいのだが。ほんの1〜2行の記述しか
参酌しないような資料でも全部自費で買う覚悟でもしているのか?
257名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 15:20
出版社の採るべき道はたった二つ。
1、半年から一年で消え去る印刷用インクを開発する。
2、ブックオフへ直接卸す。
258名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 15:22
  ┌─────────┐
  │               .|
  │  キチガイ警報!  │
  │               .|
  └―――──――――┘
       ヽ(´ー`)ノ
          (   )へ
           く ω
259名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 15:53
>>254
この裁判の小学館側代理人と中古ゲームソフト裁判の
エニックス(創業以来無借金経営)側代理人が同じ弁護士なのはワラタ
260名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 16:07
1年で腐食分解する紙っつーのもありだな。
261モーグ:2001/05/08(火) 17:35
なんか、頭のイイ議論の中 恐縮ですが、一消費者としての感想をsageで述べます。

ブックオフは、安く大量にマンガを買えるという点以外に「立ち読みできる」って
ゆー利点があるため、よく利用します。
新刊扱う本屋は、大抵シュリンクしてあるでしょ。あれで新刊の衝動買いは しなく
なった。
「どこまで読んだっけ?」とか「面白いのかな?」っていう確認作業が出来ないのは
非常にツライ。立ち読み防止のためってのはわかるけど、「立ち読みだけの人」のため
に「客」が犠牲になってるのが納得イカン。
確かにブックオフは派手にやり過ぎだと思う。マンガ好きを自認する身としては、作家
の利益にならないのはダメだと思う。だが、あの(立ち読み可能な)ディスプレイには
漢気を感じる。
新刊本屋も あのセコいシュリンクをやめないと、ブックオフがなくなったところで変わ
んないんじゃない?

ってなカンジで。長文及び無関係話スマソ
262名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 20:12
>>261
うーん。
表紙だけ見て、どーしようもない内容と絵(表紙だけ綺麗でやんの)の
コミックを買ってしまったことは数知れないのでよくわかる。

だけど本屋のバイトなどやってみればわかるけど、もしシュリンクやらな
かったら、物凄いガキンチョが群がるようにやってきて、立ち読みしまくりだよ。

ブックオフなら新刊なんてそんな発売当日には並ばないし、数もほとんど
ない(売れてしまうから)から、立ち読みでもダメージ少ないけど
本屋の場合、買う客を邪魔になるほど座って読んだり、読むときもボロボロに
売り物にならないくらい商品を汚されたり、下手すると破かれてしまう。
巻の順番はともかく場所もメチャクチャに置かれて、地獄絵巻になってしまう。

内容がちゃんと確認できて、購入できるシステムがあればいいのにな。
出版社のサイトで、コミック新刊の一部分が読めるようにアップしてくれるとか…。
更新さえまともにできてないサイトが多いので無理そうだけど(笑)
2631です:2001/05/08(火) 20:15
>>252ありがとう!てっきりビック系かと思ったよ。
笑芸人プロフィール見て気づいた。(こっちにも連載)落語家としては珍しい漫画の描ける
芸人さんですね。風とマンダラ。今度読んでみよう。
モーニングはカバチタレの東風さんも参加していましたね。
青木氏に絵がそっくり^^;)
264名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 21:45
>>254
小学館がいかに大ボケな企業か、よくわかったよ。
この事実はもっと広く知られていてもいいと思うのだが。
講談社がこの事実を広く公表したりしてないのかな。
265名無し:2001/05/08(火) 22:18
私は本を買っているのではなく、才能を買っている。
今の巨頭達が漫画に触れたきっかけとして貸し本屋は外せない。
時代の流れが貸し本屋を求め、また廃退していった。
今のブックオフも漫画喫茶も同じこと。
この程度でのし上がれない才能ならば、サラリーマンでもしてればいい。
面白いと感じるなら作品なら早く読みたいから普通の本屋で買う。
基本だと思う。
266もしもし、わたし名無しよ:2001/05/08(火) 22:19
>>254
俺もこの件知らなかった…。
ちょっとショック。
奥さんもひどいけど、相賀さんのがひどいよ。
267名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 22:24
>>254
まあ出版社の権利意識なんてこんなもんって事だよね。
それから15年で多少はマシになってればいいんだけど。
268名無し:2001/05/09(水) 00:10
234へ
さいとうたか「お」 ではなくて さいとうたか「を」 だ。

基本中の基本。
古本問題より重要だ。
269>189:2001/05/09(水) 00:18
>良くも悪くもコミックは特殊なんだから書籍全般の話を当てはめないで
>もらいたいですな。再版についての問題提起をするのも悪くは無いが
>それはスレor板違いだと思う。
190じゃないけど、再版にの問題は、スレ違いor板違いじゃないと思う。
だって、この「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」が敵視してる
新古書店が生まれたのは、この再版があったからでしょ。
この再版の問題が無くならない限り、たとえ今ある新古書店が潰れたとしても、
また同じように再版の問題点をついた別のビジネスが出てくるだけで、
「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」にとっては、
なんの解決にもならないんですから。
270名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 00:35
>>254
うわ、なんだコレ……小学館ってナニサマ?
相賀側の弁論って、読んでるこっちが恥ずかしい………

>>268
>古本問題より重要だ。
ワラタ
271名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 01:28
>>234
板垣恵介と山口貴由が入っていて田口雅之は入ってないか、うーん。
小林は神だ
273名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 03:23
>>253
ウスラバカ
274名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 03:54
>>191
俺も思った。
つーかブコフの店員って客の目も見ずにマントラのように
「ぇらっしゃぃあせ〜っ」って言うのな。あれはむかつく。
関係ないのでさげ。
275名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 09:35
閑話休題。もう一度小林よしのりネタになっちゃうけど、
小学館の著作権認識をよ〜く表している文章が例の
名誉毀損裁判で出ているので、読んでみよう。
(小林を訴えた上杉聡のHP)
http://www.jca.apc.org/datu-gomanism/01.04hanron.html

●小学館準備書面より
[しかも元々絵については、実質的には観賞的な形、つまり、
その引用された絵画を見る人が観賞する形で引用はできないと
いう見解があるのであり、こうした点からも、被告小学館が
前記(ア)の如き慣例を、「公正な慣行」であると信じたと
しても何ら不当ではない]。

上杉側の横山という人物がこれにツッコミを入れて、
◆ 先生っ、質問っ!。
 [元々]って言いますが、その元々の見解って「フジタ事件」の
前からあるんですか?、それとも「フジタ事件」以降“見解”に
なったんですか?。
 それとついでにィ、「フジタ事件」で被告だった会社、どこ
だったか忘れちゃったので教えて下さいっ。

って言ってるけど、もう分かったよね。そう、この「鑑賞性」と
言うのはフジタ事件で出た判断だったのさ。頼むから、著作権に
ついてデタラメな認識しかもてない小学館は本当に氏んでくれ。
276名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 10:47
別冊花とゆめ(白泉社)で実物見た。
>>234にあがってるけど少女漫画家も講談社、白泉と秋田かな。
小学館の少女漫画家には疎いからよく分からん…
277名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 12:56
誰が本を殺すのか
278名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 14:04
ブックキラー
279名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 15:43
鶴謙と冬目がはいってないからよし!
280名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 16:22
>>234
週刊少年マガジン関係だと、森川ジョージ、藤沢とおる、西山優里子あたりが入っていないね。
漫画家同士で徒党を組むのが、嫌いなのかな?
281名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 16:26
もっと漫画家は淘汰されてほしいからとりあえずこの運動には反対。
282名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 16:28
>>246
ゆうきまさみ、椎名高志、藤田和日郎あたりがいないね
283 :2001/05/09(水) 16:36
つーか、同人で税金払わずに収入得ている赤松が入っててもなぁ。
284名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 18:19
モンキーターンの作者も入ってないよ
285名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 19:08
小川弥生なんてパクリ作家じゃん。
人の著作物は踏みにじっても自分の権利には敏感なんだねー
2861です:2001/05/09(水) 21:05
あの8人の大御所の中ではじめてみたのは古谷さんだけです。
かわいいおじいちゃん って感じ。
つのだ先生はいつもちゃんちゃんこ。どこでも。

パクリといえばやっぱり真島ヒロ。いい加減連載辞めろって。
287名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/09(水) 21:19
何を言う!!RAVEが無くなったらマガジンで何を読めというんだ!!
288滂沱の涙:2001/05/09(水) 21:53
>>287
クロマティでも読んどけ。

正直BOOKOFFって暇つぶしにはいいんだがな。
ついでに、買おうかどうしようか悩むような本が、安いんならいいかと思わせる値段設定は見事だ。

289名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/09(水) 22:07
BOOKOFFは高い。もっと安い近所の古本屋で充分
290名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 22:50
ブックオフ安い。ワンピースとかほかの古本屋は280円とかbだと200円
291名無しんぼ:2001/05/09(水) 23:14
>>217
ミステリ作家・森博嗣の日記には
アカデミックパック同様、図書館パックとして20倍程度で買って欲しい。
とあります。
パイが小さい分、こちらのほうが問題でしょう。

ところで、出版点数は落ちているのですか?
同人誌の発行部数も気になりますが。
これからは、デビュー→5000〜10000人の濃いファンをゲット→
同人で夏冬稼ぐ というサイクルが確立されるのでしょうか。
292名無しんぼ:2001/05/09(水) 23:20
出版社は
リターナブル漫画をつくれば?
新刊は100円増しで100円で買取。
ちゃんとリサイクルすれば、評価されるかも。
買い取り期限をつければブックオフを貶められる。
293名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 23:44
 例の広告なんだけど、話題になってたので見てみたんだけど、署名どうこうと言っているけど、
正確には「著作権を考える会」の会員で、「こういう広告を出しても別に構わない」という
人のリスト、ということになっている気がするんだけど。

 承認したとか署名したとか、そういうレベルではなくて、単に「著作権を考える会」に所属して
いて、明確に反対するとか、そういう意思表示をしなければ、名前がそのまんま載るに近いような
気もするんだけど(承諾した=署名と同義、という考え方もあるけど、「特に異議がなければ、
名前をそのまんま掲載させていただきます」なんてやり方もあるだろうし)。

 なんだか、リストアップされた人が全部新古書店を敵視しているようなとらえ方を
している人がいるみたいなんで、そうかなー? という気がしたんで。

 確証持てないのでsageときますけど。
294名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/09(水) 23:50
本を買うのはやぶさかではないが、
(ここに書きこんでいる人はほどんどそうではないかと思うが)
とにかく読むのが早いので、リアル厨房のころと違って、
マンガを楽しめる時間対価が高くなってしまう。
だから、ブクオフで買う。
安かったらわざわざ中古は買わんよ。
あと絶版になってなければな。
295名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 01:02
出版社が新古書店を敵対しするのは分かるが、「著作権を考える会」が
コミックの古本販売に反対するってのが良く分からん。
そりゃ、新刊で買わなきゃ印税は入ってこないのは分かるけど、中古販売って
そんなもの。
情報の利用権が媒体の所有権に付帯してるってだけだよね。
296名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 02:02
利益を新刊販売だけに頼っていることにも問題があるのでは
297289:2001/05/10(木) 02:11
>>290
新書判のコミックスが中古で280円?そりゃ高いわ。地方だからかもしれんけど
新書コミックスなら普通180〜200円で売ってるから、ブックオフがそれほど
安いとは感じなかったんだわ
298名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 03:42
age
299名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 04:26
「禁止」ではなくて「読者にお願い」なところは評価できる。
もっとも、禁止にする論理が思いつかなかっただけかも知れんけど。
しかし新古書店呼ばわりはなあ…
少なくともBOOKOFFが本磨いてるのは営業努力じゃないの?
300名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 06:31
>>299
同意
301名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 12:02
新刊コミックスだって一度取次に返本された本は
棚に並んで日に焼けた部分を研磨して再び新刊書店に流通してる。
厳密にいえば研磨された時点で新刊とは言えないと思う。
古本屋の研磨済み本と変わらないのが定価なんてのはおかしい。

もう1点。人気本やテレビ放映原作コミックスは地方の書店には並ばない。
こちらでいえば、犬夜叉、BLACK CAT、ジパング、あずまんが等の人気本。
花右京メイド隊、コンビにマリア、サトラレ、バトルロワイヤルなどのテレビ化映画化作品
は地方で手に入れるのは至難の技。
コンビニを見習って欲しい本が欲しい時に消費者に手に入れられるよう
もっと流通を改善するべき。注文して2週間など論外。
ちと話題が逸れてしまったけど。
302名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 13:08
>>297
280円なのは新刊だけだと思われ
303名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 15:37
弓月光は自分のスレ(少女漫画板)で
「ブクオフの存在を否定してもしゃーない」といった主旨の発言してただけに名前ないな。
っていうか集英社作家だからか。
304名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 16:42
うちの近所のブックオフでは、一冊50円のセット販売(『うしおととら』全33巻セット=1650円)をしているんだが、よそではやってないのか?
305名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 17:05
>>301
アマゾンで買えばいいじゃん
306名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 17:54
>>301
 bk1もあるし、まんが王もあるし、セブンイレブンで受け取れるというのもあったと思うが。
 送料はかかるが、探し回る電車賃より安い場合が多い。タダのもあるし。
307名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 17:55
ブックオフなんて利用しないのでどうでも良い。
好きなら新刊買うだろうと思ってたらそうでもないのね。
ブックオフは他の漫画古書店やここのオークションで高すぎるよと思うものも
安く売ってたりするから存在意義はあるか。
308名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 18:02
それよりも持っていった本はとりあえず値段は付かなくても引き取ってくれるからいいという事もある。
(あとでそういうのも売ってる場合があるというのは別として)
小さな古書店は、「値段付かないのは持って返ってくれ」という場合も結構ある。1回それ言われたら、2度とそういう店に持ち込もうと思わなくなる。結果的にブックオフとかに本が集まってしまう。

集まらなきゃ売るもんもないんだから、あまり問題視されないだろうけど、そうやって集まっちゃうんだから、それを売るなというのも変な話しになるんだろう。
309  :2001/05/10(木) 19:26
再販制で高いってのはハードカバーなどの一般書籍じゃない?

漫画の単行本は世界的に見ても安いよ。アメリカやフランスと比べても。

となりの韓国の場合でも漫画の単行本は1冊3500ウォン前後、日本円で350円。
(韓国は平均給料水準が日本の1/3)

単行本は割高で売れなくてあまり儲からないから、漫画雑誌が高い。
日本と同じ様な値段で週刊漫画雑誌が売られてる(物価を考えると高い)
雑誌でも大きく利益を取らないとやっていけない構造に追い込まれての悪循環。

仮に日本の漫画がさらに下がって300円になったとしても、
ブックオフが綺麗な新古100円とかで売り出したら、結局同じことの繰り返しになると思う。
出版社や著作者の取り分がないんだから、その分は確実に越すと安だし。
310名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 19:31
ウォンてペリカと同じ価値か!
311名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 22:18
赤塚不二夫氏が入っていないのはバカボンがブックオフのCMに使われてるからか?
312名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 22:30
>>311
ガイシュツ
313名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 23:07
>>311
赤塚氏と旧知の仲である藤子A氏とかはどう思ってるんだろ?
314名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 23:32
漫画なんて売れるとすら思われてなかった時代にわざわざ漫画を
読み、漫画で食っていこうと志した先達たちが、
「儲からないから漫画家を志望する人間がいなくなる」とかのたまっ
てるのは不思議だ。
松本零士の子供の頃なんか貸本屋の台頭してた時代のはず。

無理矢理マンガの市場を広げすぎたからだけだろ。
雑誌減らせ、雑誌を。
315名無しさん(新規):2001/05/11(金) 00:31
>311
もうブックオフはバカボン使ってないよ。
契約が切れたんだって。バカボン入ったチラシとかも使えなくなったし。
316名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 01:26
ビック系の看板、浦沢直樹入って無いねの。
自分達だけで運動するなり、裁判するのはかまわんが、「読者にお願い」って
なんか嫌な感じ。商売なんだから、商品の善し悪し無視して客に訴えられても
ね。こっち、だってホントに面白い作品は新刊で買うし、手元に残してるんだ
からね。
317話を聞かない女:2001/05/11(金) 09:39
昨日はじめて意見広告読んだけどさ(モーニング)、
意見広告の最終的な相手って、ブコでも漫画読者でもなく、
「中古販売で作者にマージンが入るシステムを」って訴えじゃない?
署名してる漫画家みんなが「ブコフを潰せ」って言ってるとは思えない。
318名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 09:47
>>317
でも意見広告にページ数割いてる講談社の意図はあきらかに違うよね。
どれくらいの金額でページ分けてやったのか知らんけど。
3191ばんです:2001/05/11(金) 10:39
昨日ブコフ行ったけど清水國明が会員カードの宣伝
してたよ。店内放送で。読みたかったティンクルティンクル
アイドルスター最終巻が読めてよかった。
買わずに帰ったけど(わら)
320食いだおれたん:2001/05/11(金) 11:55
つーか、『現状の制度を維持しつつ、中古で更に金巻き上げたい』と思ってるだけだろ?
321うえ〜した〜:2001/05/11(金) 14:21
ブックオフは転売目的よく利用しているけど、発音はなってないなー。

(小さい声で早口で)「いらっしゃいま」(徐々に大きくゆっくり)「せえぇぇー」
しまいにゃ「うえ〜」

(小さい声で早口で)「ありがとうございま」(徐々に大きくゆっくり)「したあぁーー」
しまいにゃ「した〜」

一音一音、はっきり言う発声訓練をしないのかな?

俺が社長だったら、その場で従業員全員集めて発声訓練させるぞ。
322名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 14:40
>320
多分その通りでしょ
323名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 14:53
速攻で転売される、つまり読み捨てされる程度の作家は駆逐されてほしいよな。
長い目で見てそっちのほうが、業界と読者の利益になるぞ。
324名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 15:49
>>323
同意。
売りたくない漫画、中古で買いたくない漫画もあることは事実だし、そういう作家に金払うのは惜しくない。
まぁ、もちろん個人差もあるんだろうけど。
325名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 17:40
>>324
でも、今後そういう金払うのが惜しくない作家が出てきにくくなるよ。
結局は利益出せる漫画が読み捨てされて困るのは「まだ」売れてない作家
だからね。
長い目で見たら、業界も読者も減少していくだけだよ。
326名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 18:32
>>325
問題はその美辞麗句で既得権益にしがみついてる出版社でしょ。
Napstar裁判といいこの問題といい、出版社が流通を独占したがってるだけに思える。
327名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 19:21
>>326
いいかげん漫画家の主張と出版社の主張を一緒くたに考えるのは
止めたほうがいいよ。
328名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 19:52
>>327
いやだから、堂々巡りしてる気もするけど、漫画家の本来求めるべき主張は
古本屋叩きよりもむしろ出版社(取次)が欲しい読者に欲しい時に欲しいだけ
本を行き届くように流通を大至急改善しろ!と訴える事だって。
地方では買いたい本が店頭にサパーリ入荷しないのは日常茶飯事。
コンビニを持ち出すまでもなく、単品管理の重要性は小売の常識なんだが。
出版と言う業界は対応がまだまだ端緒に付いたばかり。
329名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 20:04
ちなみに近隣のチェーン書店やそれに準ずる規模の書店計5店では
犬夜叉最新刊は初回に少数入荷以降全く入荷なし。
おいらはネットで手に入れたけどネットでも最初しばらくは品切れ。
つまりこれだけでも相当なチャンスロスがおきている。
セブンイレブンの鈴木会長ならこんな現状を見たら卒倒するだろうな。
(ま、だからセブンナビで本売ってるんだけどね(ワラ)
330名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/11(金) 20:36
島本和彦の名前がない
本屋を経営してるから?
3311です:2001/05/11(金) 21:03
確かに昨日行ったときは元気良く迎え入れられなかった。
いつもはひとりが号令かけると他の店員も挨拶するのに。
レジは私語くっちゃべるし。
駅前のデパート8時に閉まってもやっているのはブクオフだけや。
そんなおそくまでやらんでええわい。
332名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 21:04
犬夜叉でその体たらくかい!!
ななか6/17探すのにチャリンコで何時間も本屋ハシゴしまくったけど。
333名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 21:39
ブックオフと学会(創価)の関係に詳しい人いる?
知り合いに聞いたんだけどホントに関係あるのかマジ気になる。

334333とは関係ないが:2001/05/11(金) 22:32
WBSで外人が、
「再販制が存在するかどうかは消費者とメーカーの
どちらに重きが置かれているかによる」
みたいなことを言っていた。

出版社・新聞社は再販制がBookOffで実質崩れつつあり、
このままでは、なし崩し的に再販制が瓦解するんじゃないかと考えて
こんな事やってるんだよ、きっと。

結局奴等は、作者をだしに使って、
自分たちのやり方を守るのに必死なんだ。
汚ねえよな!
335名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/11(金) 22:34
>1
誰の名前が書いてあったの??
336名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 22:37
>>335
過去ログぐらい読めや。
337名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 23:14
>>333
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=company&key=986496878&ls=100
あたりを参照のこと。
「お笑い創価学会」の置いてあるブックオフが無いのがアヤシイ、と。
338名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 23:24
339コピペ:2001/05/11(金) 23:27
706 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2001/05/09(水) 07:29
新古書店スレにあったが、流通の問題の責任を版元側に問うのはヤメテクレ。
取次にゃこっちもウンザリしてるんだ。

↑なんてすばらしい意見なんだ! 感動したよ!!(ケラ
340名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 23:35
>337
じゃあ帯とか後書きをテリーに書いてもらえば少なくとも
ブクオフには流れないってことか。
341名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 23:39
新大久保のブックオフには「お笑いS学会」置いてありましたが、先日閉店しました。
342名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 23:43
>>335
なんなら今週号のマガジンでも可です
343名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/11(金) 23:50
>>328
 数を刷らなきゃ単価は下げられず、売れ残れば倉庫代が嵩む。
 流通よりは、そういう問題だろう。なかなか隅々まで行き渡るように
本を作ったり、先まで考えて沢山刷ったり出来ないのは。
 東京で倉庫借りたら、月幾らだと思う? これは取り次ぎも同じだが。
344名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 02:30
つーかそもそも東京基準がムカつく。
今時発売日すら全国統一できんでナニが安定供給だか。
345見えざる手:2001/05/12(土) 06:15
最終的に消費者は賢い判断をする。消費者に抵抗して勝った者はいない。
ブックオフが必要だと消費者が思えば、今後もブックオフは存続するだろう。
マンガが必要だと消費者が思えば、今後もマンガは存続するだろう。
それだけのこと。
346名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 07:52
317>>
同感。一方的に「潰せ」と言うのは広告載せた出版社の陰謀だと思います。
本当に作家の地位向上を目指すなら、絶版も含めて金を取るようにするだろ。
なお、その場合も出版社・作品別集計ではなく、
作家別に集計したほうが作家の社会信用は上がるぞ。
分類集計のやり方を間違えると、下手すりゃ第二のJASRACが生まれるが。
347名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 09:11
あんまし買うことはないね。ブクオフ。
でも最近買って損したと思う事が少なくなったのは、ブクオフなりコンビニなりで
立ち読みしているからかな?

概出かもしれんが、佐伯かよのの名前があって、新谷かおるの名前が無いのは
なじぇ??
348名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 09:13

最初は妖塊イチオシだったくせして、妖受けなんかもアリだろ!
なんて。最近すげぇノンポリシィ。
妖受けに関して更に語ると、堅作くんが第一候補☆榎道さんも捨てがたい。
塊妖も結構大丈夫です。バチバチライバルしちゃってくれれば
どちらが攻めでも構いません。塊攻めだって超オッケイ。
ていうか以前、奇面組本のゲスト原稿執筆時(だと思う)何故だか恐ろしい夢を…。
塊くんが他のメンバーに向かって「一堂の良さがお前らにわかるかよ!」
とかいって顔を赤らめちゃったりなんか。塊×零チックな夢でした。(爆)
そりゃー起きたら冷や汗かいてたサ!(^^)
「ああそういえばコレもアリかもな」なんて思った自分が何だかなあ、と。
でもホント、色々つっかかってってるし。妖→塊→零な片想い☆どうよ。

349名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 10:56
スレ違い?てゆーか板違い?>>348
350名無しさん:2001/05/12(土) 11:12
>>349
同人女たたきのコピぺです。

>>234
リストお疲れ様…。講談社の末端漫画家が無理無理同意させられてる感じがあるね。
ボンボンで描いてる、無名作家の含有率が異常に高いし。
351みかんち:2001/05/12(土) 16:36
面白いマンガはブックオフに
あまり並ばないって事か?
(読者が売りたがらないから)

352お腹いっぱい@刑務所の中:2001/05/12(土) 16:44
>>351
実際は並ぶよね。
ここの人間はそうじゃないかもしれないが、
普通の人は「マンガなんか一回読めば十分」なんだし。
353名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 16:55
面白い本
  100冊売れる 1割が古本屋へ 古本屋に10冊並ぶ
つまらない本
  10冊売れる 5割が古本屋へ 古本屋に5冊並ぶ
結果として、面白い本がいっぱい古本屋に並ぶ

たとえばの話なんで、数値はいいかげんだけど、
こんな事もあるのかもね。
354みかんち:2001/05/12(土) 16:59
素朴な質問ですが
マンガってあきやすいですか?
ずっと持っていたい漫画って何がある?
355名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 17:03
持っていたくても、住宅事情や家庭の事情で持っていられなくなることがある。
それで仕方なく売る人も少なくないはず。
356名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 17:03
>>353
 感覚的にかなり近い感じ。
 ずっと置いておけないんだから、どっかで棄てるか売るしかないのは至極当然。
 どんどん買っていれば、どんどん置く場所もなくなるから、結果的に押し出される。
 売れてた面白い本も、最終的には完結すると売られる場合が多いらしい。

 ちなみに、発売後即並ぶのは万引きしたのを持ってくる奴がいるかららしい(高く売れるから)。
357名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 18:00
うちの近くのブクオフは徳田虎雄(自由連合)
の本がやけに多く並んでいる・・・・。
358名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 18:10
>357
そういうのって、支持団体から配るよう売りつけられたものの
処分に困って、まとめて売りに行ったんだろうね>支持団体の末端

って、スレ違いっぽいけど。
359名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 18:30
知的財産権の専門家の教授にこのスレの内容
つまり 新古書店の漫画規制について
聞いたがどうも法的には無理みたいだ
法的根拠が無いと
言ってた
3601です:2001/05/12(土) 20:09
コナンの青山さんは何故参加しないのだろうか?
売れっ子なのにな。小学館に貢献しているし。

あとスラムダンクの井上さんもいましたね。
この方も集英社とは今あまり縁がないですよね?
(バカボンドは講談社?)

ボンボンはかみやたかひろ・御堂カズヒコ両氏がいますね。
10年以上ボンボンに連載していますよ。
361名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 20:47
新本が売れなくても
グッズとかで稼げる漫画家もいるしね
362名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 23:05
>>360
バカボンドて
つっこまなくてもいいのかもしれないけど
あんたが1なだけに、なあ。
363名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 23:16
ぼんぼん
ばかぼん
ばかぼんど
364名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/12(土) 23:19
とりあえず川三番地と七三太郎に印税どうのこうの言う権利は
ないだろう。(あのコピー漫画で)
365名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 23:23
>360
>この方も集英社とは今あまり縁がないですよね?

思いっきり連載ぶっこいてますが。
366名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 00:30
>>234
御苦労。作家の意見も聴きたいもんだが。
367名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 01:21
七三太郎は原作者であって、絵描きじゃないと思ったけど???
月刊少年ジャンプで連載していたサッカー漫画「イレブン」の原作者だったので
覚えている。

まあ確かに週刊&月刊少年マガジンの野球漫画を描いている漫画家の
絵描きのレベルは低いとは思う。。。あとかわぐちかいじ(人物の構図がね)。

でも、そういう問題とスレッドでいうところの問題って
一緒にするような問題かね???
368名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 02:56
21世紀のコミック作家の著作権を考える会ってウゼー!
常識的に考えるなら
中古:完全自由、全面OK。
上映:届け出+料金支払い(売り上げの5%)
貸与:届け出+料金支払い(定価の2%/回)
同人:届け出+料金支払い(1円×頁数×発行部数)
くらいが妥当だろ。管理団体作ってな。
369零細マンガ家:2001/05/13(日) 03:37
正直、あの声明は疑問です。ってか、俺みたいな発行部数
10000〜30000弱のマンガ家にとって、古本であろうと
貸本であろうと、読者の目に触れてくれるだけで嬉しい
ですから。一部の悪質な業者の問題は各出版社が法的措置で
対抗すればいいし、業界団体との協定を作るとかで解決する
レベルの話を、大上段に「マンガ文化の危機」なんて騒ぐのは
変です。むしろ、昨今の表現規制の方が深刻なのに、誰も
声を上げようとはしない。本当にマンガ家自身の自主的な
運動なのか?出版社の肝いりだから活動するってのなら、
それこそ「マンガ文化の終焉」を自ら呼び込むことになりゃ
しませんか?…などという意見すら公に出来ないのが、
今の下請けマンガ家の実情なのですよ。
あれ?スレ違いな結論に…(スマソ
370>369:2001/05/13(日) 04:19
貴方が騙りでないと言う前提で。

例の主張はコンシュマーゲームソフトでの訴訟のそれと同様に
自らの主張を通すことによる顧客=読者側のメリットを何ら提示できていないのですよね。
子供は元より大人でも、可処分所得や保管スペースの問題で
購入所有できる冊数は限定されるわけで、
中古(新古などという表記は欺瞞に過ぎない)の回転により被害を受けると「主張」できるのは
結局大量消費される売れ筋の「商品」だけでしょう。
「出来れば読みたいけれど資金が回せない」マイナーな作家さんにとっては
中古の回転は露出の機会を増すという意味でメリットな筈なのです。

漫画に限らず出版業界全般が低調なのは娯楽が多様化したのが故でしょうし
メーカーで熾烈な競争を強いられている身としては
結局自己都合なだけである「文化」を称した権利主張は嫌悪しか感じません。
著作権が作者死後50年とかあまりにも非現実的な状況は見直されるべきです。
371名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 04:22
>>369
典型的なボンボン(雑誌じゃねぇよ)作家だな。
表現規制ってとこからしてエロ作家か。
読者の目に触れてくれるだけで嬉しい?きっしょ〜。
キミは同人で稼げるからいいのかもしれんが
1万〜3万程度の印税で満足してたら非エロの作家は
1〜2年で消えてくよ。

372369:2001/05/13(日) 04:30
>>370
ありがとうございます。理路整然としてますね。
正直、周りの作家で声明に参加した、或いは勧誘が
来た、という人がいなかったので、見たときには
びっくりしました。しかも、仲間内では概ね
疑問の声が上がっていたので。
無理でしょうけど、声明に参加された漫画家で
納得のいく説明をしてくれる人はいませんか?
373名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 04:32
>>370
>著作権が作者死後50年とかあまりにも非現実的な状況は見直されるべきです。
そのお陰で岩波書店の社員が、売れない本作りながら
いい生活出来てるわけだしな。
374>371:2001/05/13(日) 04:32
あのさ、自分の価値観でしか世の中は動いていないと思ってる?
375名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 04:33
>>370
>著作権が作者死後50年とかあまりにも非現実的な状況は見直されるべきです。
キャラクター無断使用で訴えられたメーカーの方?
376372:2001/05/13(日) 04:34
↑版権だった、スマンソ。
377369:2001/05/13(日) 04:42
>>371
面白い厨房さんですね。
ちなみに一般誌です。一部を除いて今の
単行本の発行部数はそんなもんです。大手でも
7000とかって信じられない部数で泣いている作家も
たくさんいます。
同人で稼がなくても、ちまちまやれば何とか食べて
いけます。俺は8年目です。
…なぁんて書いたって2ちゃんのしったかちゃんには
効果ないな。マジレスくれた俺がアホ。で終わり。
378371:2001/05/13(日) 04:56
8年目で1〜3万か。
頑張れよ...。
379名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 04:57
>>377
ちゃんと読んでる人居るから気にしないでね。
380名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 05:01
371がヴァカ
381名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 05:04
>>369
イヤつまり前に誰か書いてたけど法的拘束力がないから
「マンガ文化の危機」をお題目に挙げるしかないわけでしょ。
>>370
ここに顧客側のメリットをうたう必然はあるのかしら?
今のところ出版側(≒作家側)の勝手な名乗りでしかなくて
構図も出版界vsブコフでしょ。もし「顧客側」という名目が
出てくるとしたらブコフ側が恣意的に票を集めるしか出番はない
と思うんですが ひょっとして裁判になった場合の話?
でも僕ら消費者側は(ブコフ側に肩入れして何らかの活動を
しない限り)自分達と関係ないとこで決まったモノを受け入れる
しかないと思うんだけど。あと「露出の機会を増す」は詭弁。
2億の作家が1億になるからってゴネても生活に差しつかえは
ないだろうけど20万の作家が10万になるのはやっぱ死活問題。
まあそんな作家の本がブコフで問題になることはないだろうけど。
>>371
無能な作家が消えてゆくのはオレもかまわないと思うが
「有能だが売れてない作家」が消えてゆくことこそが
「マンガ文化の危機」だとは思わないかな?
そこにボンボン(雑誌じゃねぇよ)もエロも関係ないと
思うんだけど。
382ヴァカ:2001/05/13(日) 05:13
>>381
思います。
383370>377:2001/05/13(日) 05:23
私はPC周辺機器のメーカーの社員です。保護を公言できる業界が羨ましい(笑)。

工業製品でも当然関わるスタッフは自らの想像力を駆使して、
「いかにお客さんに喜ばれ、買っていただける製品を作り上げるか」を目指しています。
ただ関わる人数が多いが故、残念ながらあまり冒険は出来ません。
漫画の作者さんはその点「自責」で動ける訳ですが、
一部の大家を除いて「好きでなければやってられない」方々がほとんどだと思います。

著作権の(c)は大本は「写本権」が由来だそうです。
要するに本質は出版元・流通元の権益を守るためのものであって、
故に作者の死後も長期にわたり設定されているのです。
今回の件も、「どこが」発起となっているのかは興味深いものです。
384>381:2001/05/13(日) 05:43

>2億の作家が1億になるからってゴネても生活に差しつかえは
>ないだろうけど20万の作家が10万になるのはやっぱ死活問題。

要するに

「2億の作家が1億になれば、その浮いたお金で20万の作家が25万になるのでは」

という意味合いです。正しいかどうかは断言はできませんが...。
この掲示板を好んでみる方々には共通認識だとほぼ確信できるのですが、
「手元に置いておきたい作品」は絶対に有り得ると思うわけで、

>まあそんな作家の本がブコフで問題になることはないだろうけど。

実力があるなら機会は広がるのではないかと...。
385名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 05:50
>実力があるなら機会は広がるのではないかと...。
理想論を超えた願望論。
現実はそうでないどころか得てして逆なのは、
あらゆる業界に実例ゴロゴロ。
386名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 05:56
ヴァカな意見だが、ならコミックス100円で売れよ。
387名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 05:57
2億の作家が1億になれば、その作家の利益で何とか出版されてる
出版社にとって利益の出ない20万の作家は0になるよ。
388>385:2001/05/13(日) 06:03
総論としては正しいのは人生経験より判ります(;;)。

ただここでは

「マイナー作家にとって、中古回転により読者が購読する物理的量が増えることが利か害か」

と考えているので...。
389>387:2001/05/13(日) 06:06
「護送船団」論ですね。私は信じませんな。
あくまでも「2億を抱える大手出版社」にとっての話でしょう?。
390381:2001/05/13(日) 06:15
>>384
えーと違う違う。「2億の作家」の浮いた1億がブコフに
吸われちゃうという話よ?
「20万の作家」にはその差額は到底還元されない。
私がいったのは「分母が違うと話も違ってくる」という話の例。

その「手元に置いておきたい作品」を描いてくれる
(かも知れない)作家が表舞台に出る可能性が減っちゃうよ?
という話。

>機会が広がる
目に触れる可能性は確かに増えると思う。でもマイナ−マンガ
(エロに限らず)の場合「目に触れて終わり」の人が多いのよ。
それは2次売買は売り上げ=作家の評価に繋がらないため。
どの出版社だって売れる本を出したいのよ。
だからその作家の評価をあげたいと思うなら
是非出版元の売上げに貢献して欲しいと思うんですが・・・
やっぱプロパガンダはいってる?ダメ?

でもこの声明はやっぱなんかちょっとヘンな臭いがするから
書きたくなるわけで。
391名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 06:16
マイナー作家は人の目に触れないからマイナーとは限らないでしょ。
雑誌に掲載されてる時点でマイナーってことは中古市場でも
マイナーに落ち着く場合が多いんじゃないかな。
いかに安かろうが、好んでマイナー作品を発掘するために新古書店巡り
する人間はマニアだけだと思うし。
結局、一般書店でもブックオフでもメジャー作品から売れてくわけだし、
どこ行ってもマイナーはマイナーのままでしょう。
392名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/13(日) 06:29
つうかマイナー作品は新古書店じゃ見つからねえだろ
393名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 06:40
マイナー作家の単行本は、新刊なら注文・取り寄せで手に入れる事は可能だが
ブコフを何軒廻っても見つけられるものじゃない。
394>393 そうそう:2001/05/13(日) 06:49
要するに漫画本に対する可処分所得が月3千円として(少ない?)
ジャンプ・サンデー・マガジンの新刊を2冊ずつ程度買えばそれでおしまい。

でも転売で1/3程度戻ってくるのなら、
そのお金でマイナー1冊は注文できるのではないか?という意見なんです。
395名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 07:11
漫画売ってまた漫画買おうとはちょっと思わないなぁ。
396390:2001/05/13(日) 07:26
>>391
ゴメン 煽りでも荒らしでもなくてちょっと意味わかりにくい。
も少しこのスレに関係ある言い方で言い直してくれませんか?
397391:2001/05/13(日) 08:06
388へのレスだったんです。ゴメン
「マイナー作家にとって、中古回転により読者が購読する物理的量が増えることが利か害か」
↑に対してね。
マイナー作家は中古市場でもマイナー作家なんだから宣伝効果は薄いって言いたかったの。
だったら中古に流れる分は害にしかならないでしょってこと。
398390:2001/05/13(日) 08:59
>>397
うんワカッタ。アリガトウ。

宣伝だけで実がならないんじゃしょうがないし
その上に宣伝にもならないんじゃ話にもならないもんねー。

みんな書店で注文して?
399名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 10:33
新本だろうと中古だろうと
「今手に入るほう」を選ぶよ。

注文して1ヶ月以上も待たされてなんてまっぴらだ
400名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 12:36
江川達也最近テレビ出過ぎ。(ユースケサンタマリアのジャッジ番組
赤恥青恥ダッカルビについて 正解)地元だと東大学長と東大について語る。
もっといい男だと思っていたけど中年親父。(すまそ)TVのギャラでも
稼いでいるのでは?
401名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/13(日) 13:01
集英社系の作家がほとんど入ってないよね、なぜ?
402名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/13(日) 13:08
"); // --> E-mail(省略可):
403名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 13:11
>>399
コミックは、注文がある程度貯まってから増刷するので
注文した人が忘れた頃に、連絡が入ります。
だから、本屋はコミックの注文をあまり受けたくありません。
客に怒られるか、もういらないって言われるから。
404385:2001/05/13(日) 14:10
>>384
スマソ
405名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 14:21
スレ全部読んだ。
なんか、お互いのスキをついた所に
新しいビジネスチャンスがありそうな気がする。
406名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 14:23
まさに士族の商売やねえ。
そんな商売やってみてぇ。
>注文した人が忘れた頃に、連絡が入ります。
407名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 17:43
こないだやっとこの意見広告読んだんだけど、
このスレのタイトル間違ってない?
正しくは「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」
新古書店でのコミックス売買に反対してる訳で、禁止を呼びかけてるんじゃないような。
408>407:2001/05/13(日) 18:00
意見広告ですから最終的に禁止・規制が意図なのは自明ですよ。

繰り返しになりますが、中古に被害意識を抱いているのは出版流通関係であって
 − コンシュマーゲームの場合にはまだ制作者≒発売元といえるでしょうが
作家自身では無いと思います。
409407:2001/05/13(日) 18:05
>>408
いや被害を受けるのは作家もでしょ?
それに出版者も作家も馬鹿じゃないからちょっと考えれば
新古書店がコミックスを扱うのを禁止、規制するのが難しい事はわかるはず。

ここでこの「会」がしたいのはブックオフ側に規制を求めるのではなくて
ユーザー側の新古書店利用を抑制することなのでわ?
410名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 18:16
だって古本屋じゃないと手に入らないんだもん
しかたないんだろ
411名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 18:17
>ユーザー側の新古書店利用を抑制することなのでわ?

「営業妨害」ですね。
あたかも違法であるような印象を利用者が受けるのなら、逆にブックオフ側が提訴可能かも知れません。
また、ごく少数の「大家」を除く369さんのような作家さんは(名指し失礼)
多くは「自分にはあまり関係がないな」と感じておられるでしょう。

結局の所「強者の利益確保」でしか無いと思っています。
412407:2001/05/13(日) 18:29
>>411
そこで「会」側が出すのが「作家の権利」のカードって訳だ。

あの広告の文章を見た上で、作家達のこの主張が正しいのか、
ブックオフの商売が営業妨害を訴える事が出来るほど真っ当な商売なのか、
それをユーザー側が判断する事を望んでいるんだと思うんだが?
413名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 18:37
「現行法」では「真っ当な商売」ですよ?。
私自身は中古は気持ち悪いので利用していないし、無くなってもあまり困りません。
ただ、利用者の権利を抑制しようという動きに強く不快を感じるのみ。
ユーザーへのメリットを全く提示できない自己都合主張が不快なのみ。

電子配信等の可能性より書籍出版自体がどうなっていくか判らないのに
ユーザー無視のこんなことをやっている余地があるのでしょうか。
414名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 18:43
電子漫画で成功するのはエロ漫画画像だけだと思うよ
415407:2001/05/13(日) 18:52
>>413
そんなわけであなたがどんな判断をしようと勝手なんだけど。

物事の正邪を「法」でしか判断出来ないのはどうかと思うよ。
それに、これは直接的な規制じゃなく「判断」を求めた上でお願いしてるんだし。
利用者だけじゃなく作品を提供する作者の権利も尊重してよ ってね。

それにある程度の売り上げあってこそ
今のコミックスは安価で提供されてるんだから
その売り上げが落ちれば値段が上がってユーザーの不利益にもなるかもですよ?
416名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 20:44
>>403
これで苦い経験したことが・・・
4171です。:2001/05/13(日) 21:16
正しくは「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」
きたるべくパート2のために今からタイトルでも考えますか。旦_(._.)_オチャドーゾ
418名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 22:07
>>417
>きたるべくパート2のために今からタイトルでも考えますか。
かなり気が早い話だな(笑)
419名無しさん:2001/05/13(日) 22:11
じゃあ、「信長」(池上遼一)を全巻出せゴルァァァァァァァァァ!!
420名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 22:13
>>415
今のコミックスが安価であるかどうかについてはいささか疑問があるがな。
コミックの利益で文芸の赤字を埋めるってことは購入者が余計なコストを
支払っているとも言える。

マンガ業界自体が他の娯楽と比較して競争力を失ってるのにも関わらず。
421名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 22:31
安いでしょ。
昼飯一食抜けば余裕で漫画一冊買えるんだから。
422名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 22:32
そもそもさんざ読み捨て娯楽扱いしかしてこなかった連中が今更
文化だの権利だのなんだのわめいたところで誰も聞いちゃいねーよ。

ブックオフ逝ってる人間なんてのはマンガなんて所詮暇つぶしの道具としか
思ってないし。マンガがこの世から無くなっても別に困らない、他の暇つぶしに
流れるだけってのが大半なんだから。ブックオフ潰したところで新品には飛びつく
わけがない。
423名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 22:38
>>421
読み捨て族にとってみれば1冊500円/1時間取られるマンガより
レンタルビデオ約300円/1〜2時間のほうがはるかに安い。


マンガには携帯性のメリットがあるけども、漏れなくオタクのレッテルを貼られる。
424名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 22:43
>>422-423
読み捨てるくらいならブクオフで立ち読みすればいーのに。
つーか、一番はじめにわざわざ新刊買っといてブクオフで売るやつってなに考えてるんだろーか?
425名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 22:45
>>424
発売してすぐ読みたいからでは。
雑誌を読まずに単行本オンリーの人で。
426名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 22:47
ブクオフ最近、新刊ビニール入れてるよ。
427名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 22:48
>>425
それだけ愛着持ってるんだったらせめて売るなよ!
って気がするんだけどねぇ

それっておかしい?
428名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 22:50
なら捨てた方がいいのか?
429424=427:2001/05/13(日) 22:55
>>428
うーん・・・
まだその方がいいのかも?
430名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 22:57
>>427
まあ、気持ちはわかる。
でも一度読んじゃったらまあいいや、って人もいるだろうしね。
または、純粋に小銭が欲しい子供さんたちとか。
431名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:00
結局大名商売のツケがやっとまわってきただけの話で。
血反吐を吐いてきた作家には気の毒だが‥‥‥
432名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:01
なにかどうしても出版社を攻撃したい人がいるような・・・
4331です。:2001/05/13(日) 23:02
>>418
まだ10日足らずでたくさんの書き込みがあります。旦m(_ _)mオチャドーゾ
どこまでも伸びてくだされー。ちなみに記事を読み返したら
この署名に追加作家も募集するそうです。
また会員増えるかもしれないっすね。
434名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:03
なにかどうしても出版社を擁護したい人がいるような・・・
4351です。:2001/05/13(日) 23:04
10日足らず−11日目ですね。すいません。

キャッチフレーズ作成
買ったら売るな 売るなら買うな
436名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:05
>>435
じゃあ漫画喫茶ですませます
437名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:08
>>435
上手い。
山田くん436の座布団みんな1にあげちゃって。
438名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:09
サムいよ...
439名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:41
規制なんて絶対無理 法的にはどう考えても出版社にとって不利
規制するなら法的理論武装してくれ
440名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:42
>>403 >>406
店員が「在庫がありません」と連絡入れて、その時点で客側の注文取り消しているよ。

>>417
「21世紀のコミック作家の著作権を考える会を考える」ってどうよ?

>>421 >>423
各国の書籍価格と平均所得を考慮すると、日本のソフトカバー本は安い。
日本国内の、マンガとマンガ以外のエンターテイメントを比較すると、マンガは高い。

>>424
人気の新刊なら200円で買い取ってくれるから、実質200円で読み捨てる。
立ち読みより確実に読み捨てられるから。
441名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:44
>>439
どうも規制する気は無いみたいなのかな?
新古書店を規制しようとは言ってないみたい。
442名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:46
つまりブクオフで売ってはじめて他の娯楽より割安になるわけで。
ブクオフってマンガの価格競争力を高めてくれてるんじゃねーの?(藁
443名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:47
>>441
読者に心理的な牽制をかけてると思われ。
444名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/13(日) 23:48
なんにしてもその内オンラインでのマンガのやり取りが問題になるがどうか?
445名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:49
このスレはコミックスの規制を論じてるが
雑誌はどうだ?
よくホームレスのような人が集めて100円で売ってるじゃん
コミックス規制するなら雑誌も規制しないと
446名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:50
>>421
>昼飯一食抜けば余裕で漫画一冊買えるんだから。
今、ハンバーガー1コ100円で牛丼1杯300円だけども。
447名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:50
実際、ブクオフが増えてからコミック新刊の売上部数ってどの程度減っているの?
具体的なデータ持ってる人教えてください。
448名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:53
そのうち漫画版グヌーテラのようなソフトが出ると思う
今日の読売新聞に光ファイバーについて書いてあったが
もしブロードバンド時代になったら 漫画を個人がネット上にアップ
してそれをインタラクティヴにやりとりする時代がくるかもよ
そしたらブックオフさえいらなくなる
449名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:56
>>446
もうちょっといいもの食いなよ。
野菜とか。
450名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 23:59
>>449
ほっとけ。不景気ってのはそーゆーもん。
451名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:00
>>447
そういうデータがないから出版社は不利なんじゃない?
新古書店の出現と売上高の減少の因果関係証明できないのが現状でしょう
それどころか逆に金銭的に換算するとアップしてるんじゃないかな?
つまり本の冊数の売り上げ減ってるからその分値上げしてるかも
たしかに漫画は最近値上げしてないけど 一般書籍は多分そう
今時こんな業界ある? 売り上げ減ったから 値上げで補うなんてさ
452名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:01
>>448
でもネットで漫画読むのって
どうしても紙のページをめくる感覚にはかなわない気がする。
俺が古いだけなのかもしれないけど。
453名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:05
もうそろそろ物心ついたころからマウス握ってる世代が
ジャンプ読んでると思われ。>>452
454名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:09
>>446
ブックオフでなら買えるネ(笑)
455名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:14
千年の昔から、続いてきた紙の文化がマウスにとって変わられるのは
非常に淋しいと思われ。>>453・・・老兵は消え行くのみデスカ?
スレ違いなのでsage
456風が吹けば:2001/05/14(月) 00:20
みんな新古書店でコミックを買う→新刊書店の売上が減って潰れる
→新刊コミックの発行部数、再版が減る→出版社・取次の売上、漫画家
の需要減→コミックの流通量が激減→新古書店も供給不足になる→
仕入強化の為、買取価格を上げる→新古書店の収益悪化→
この時点で出版社・漫画家・新古書店の利害が一致、
既存の取次を通さず直接版元から新古書店へのルートが確立→
コミックはほとんどが「岩波新書」化してすべて50〜100円で新古書店に並ぶ
→一方取次は生き残りを賭けて自ら書店経営に乗り出す→事実上再版制度は崩壊

他に違うシナリオってあります?
457ななし:2001/05/14(月) 00:21
>>445
あの商売そのものはごみ箱に捨てたものを拾っているから
特に問題はない。結果として出版社の利益を損ねているのは
変わらないけど
初歩的ですいませんがコミックは買取でしたっけ
雑誌は委託販売だからその違いがあるのかも
458名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:26
>>457
買取じゃないですよ。
返品可です。
459名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:28
>>456
出版社による新古書店の運営(藁
460名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:32
>>415
>物事の正邪を「法」でしか判断出来ないのはどうかと思うよ。

別に法じゃなくても判断できるよ。
中古屋は、由緒正しい「真っ当な商売」だよ。
最近の使い捨て文化の方がよほど異常だと思うぞ。
そうじゃない理由を教えてくれ。
461名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:33
誰か、作者に利益を還元するシステムを備えた新古書店やる奴いないか?
今なら出版社と作家から全面バックアップ受けられるぞ!
462名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:33
>>457
コミックスも当然委託でした 僕がバイトしてたとこでは
>>455
コミックスのネット配信は例えばザウルスのようなモバイルで
威力を発揮すると思われる だからマウス云々の議論はおきないと思う
>>456
その前に再版強行に主張している読○のナベ○ネが
死なないとだめよ
それと再版擁護してるのって同じ人ばっかだよね
内○克人とかさ そういう人なんとかしないと
あと 取り次ぎをどうするかだよね
取次はさ出版社に対して返本在庫の債権持ってるんだよ
出版社や本屋は弱みあるしな そのへん難しい

463名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:35
>>461
>今なら出版社と作家から全面バックアップ受けられるぞ!
どっちからも見殺しにされるに一票。
464名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:36
>>460
え? 古本屋ってのは昔から著作権関係で怪しかったのを
業界からのお目こぼしでやってきて、
それが既成事実になっちゃっただけじゃないの?
465名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:37
>>464
それは貸本屋。
466名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:39
>>465
同じようなもんやんか。
467名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:40
>>466
ぜんぜんちゃうわ。スレ読み返してから来ぃや。
468名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:45
そういやブックオフって中古CD販売とかもやってるよね?
あれって利益還元どうなってんの?
やっぱブックオフ丸儲け?
469名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:52
JASRAKって取り仕切ってるの小林亜星だっけ?
マンガ家がそういう「切取り団体」作ったらだれが中心になるんだろ?
470名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 00:56
加藤芳郎あたりか?ゲロゲロ。
で、きっと2代目はやくみつるだ。ゲロゲロゲロ。
471名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 01:00
作家の権利を守るのならばまずモザイク・墨塗りを外すことからやってみぃ。
472名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 01:02
>>471
それはやって欲しいけどなんか違う・・・
473名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 01:06
>>468
当然、丸儲け。

>>469
藤子Aなど「会」の中心メンバーかな?
474名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 01:15
>>468
古本屋や貸し本屋は法律的に特に問題ありません。
これを規制する法律が無いからです。
あとCDレンタルですけどこれは著作権法の26条の3の貸与権の類推
解釈により判例や業界内の取り決めで認められたようです
そしてレコードの複製専有権てのが著作権法96条以降にあるんだが
たしか付則で当分のあいだ適用をしないとかそういうのがレコードレンタル
を可能にしたんでしょう
でも品質は劣化しないCDとレコードを同一視できないので
判例などで著作権法96条の3や26条の3で規制するようになった
と思う
もういちどいうけど 古本屋や貸し本屋は合法です。
違法というなら根拠条文見せてちょ ちょびっ
475名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 01:18
>>474
漫画が劣化するって言うなら
レコードも劣化すると思うんだけど・・・
476名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 01:21
古本販売は古物販売の免許が必要だけど、それさえとってれば合法。
なのでフリーマーケット等で古本を売るのは免許がないから実は
違法なわけだ。
貸本は知らない。
477名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 01:22
モーニングにも載ってたな
478名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 01:24
>>475
ですからレコードは規制の対象外ですよ
なぜかというとレコードレンタルの規制が叫ばれたころ
演奏権も問題になったんだけどその当時レコードで音楽喫茶がまだ
いっぱいあってそれの規制が難しいから経過措置をもうけることで
おちついたらしい
479478:2001/05/14(月) 01:28
>>476
ここで言ってるように古本販売は古物営業法による許可が必要
でもそれさえあれば基本的には合法
どっかで見たけどファーストセールドクトリンという原則があるから
中古品の規制は頒布権の消尽しない映画の著作物だけです
480名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 01:29
著作権物を他の一般の古物販売と同じように扱うのって普通なのかなぁ。
481475:2001/05/14(月) 01:29
>>478
あ すまん 読み違え。
んで、漫画は劣化するのかな?
482名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 01:34
>>476
古物営業法ってのはあくまでも「一般の客から古物を仕入れる」ことを許可申請
の対象にしているんじゃないかな。フリマでは自分の本を売る分には何も問題は無い
でしょう。
483名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 01:40
違法か合法かは専門家に任せるけど、きっとこの会、
裁判になったとき漫画家の権利を守る判決を出してもらうために
有利になるように世論を作りたいんじゃないかな。

漫画家が損するのは間違っている、っていう声が必要なんだよ。

おいらは漫画喫茶を良く利用するけど、漫画家が損しているだろうとは思うよ。
ただ先生への尊敬だけで生活を変えようと思うほど人は良くないけどな。
484478:2001/05/14(月) 01:43
>>481
漫画は劣化すると考えてるから基本は古本売買合法です
CDはデジタルだから劣化しないでしょ だからMDなんかは
著作権法104条の2以降で私的録音録画補償金制度があるのです
>>476
フリーマーケットは特に問題ないです
それは商法上の商人ではないからです
また商法上の業としてフリマで売買しているわけでないからです
参照 商法4条501条や502条など

485名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 01:53
>>484
スキャナに読ませりゃ漫画もデジタルデータなんだけどな
デジタル技術のおかげでそこいらへんがややこしくていけねえよな
一律なんでもアリにしちまえばいいのに
486名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 01:55
>>483 おいらは漫画喫茶を良く利用するけど、漫画家が損しているだろうとは思うよ。
マンガ喫茶については会の言い分もわからんでもない。
カラオケボックスからJASRACに流れてる利用料金程度は、マンガ喫茶も払うべきだとは思うよ。
487478:2001/05/14(月) 02:03
>>485
スキャナ使っても一端紙媒体として世に出てるでしょ
デジタルコピーてようするにそのまま写すという感じですね
かつてはCD−DAで録ったものをMIDIやPCM音源で流すのは
グレーだったようですね そのままコピーすることとちょっと
ちがうから
でもMP3の登場でそれも規制されるみたいです
>>486
規制は無理だと思う
カラオケボックスの規制も長い裁判の末ようやく認められたからね
確か最高裁までいったんじゃないかな?
488名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 02:11
>>485
なんでもアリにすると廃れる気がしなくもない。
世界に誇れる(笑)アニメ産業の元になるんだから、多少の保護は必要だろ。
489478:2001/05/14(月) 02:18
>>488
たしかにアニメや漫画産業の保護も必要だな
アニメ産業って資金はそうとうきついらしいし
安定的ファンドもなかったらしいしね
債権譲渡やSPC使って資金需要を満たそうとしてるらしいが
どうなるのかな
490名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 15:39
age
491名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 20:47
ジャンプにも載ってたねぇ
492名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 21:10
がいしゅつかもしれんが、マージン取れば?
493名無し:2001/05/14(月) 22:10
マンガ喫茶は開業時にブックオフ等から安い全巻セットを買い揃えて体裁整える
とこが多い。地方の個人営業店なんかほとんどそう。
だから出版社にとってはまさに天敵かも。
でも太田出版から復刻されるまで「アストロ球団」なんか「あそこのマン喫で読める!」
とかの情報にたよるしかなかったからねえ。
集英社は文庫化作品に偏りありすぎ。
「ど根性ガエル」なんか文庫2巻までしか出てない。後期の方が記憶薄れてるから
読みたくて続巻楽しみにしてたのにな。
ドラマでキャラグッズが使われて人気でたりしたのに、肝心のマンガそのものが
もう見れないとは。
494名無しさん:2001/05/14(月) 23:01
>>486
カラオケの場合はどの曲が何回歌われたかをきちんとカウントしているが、
漫画喫茶において、どの漫画が何回読まれたかをカウントすることは無理だと思う
495名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 23:21
Nap使い始めたら、CDレンタルしなくなったしなあ。
496名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 23:41
>>494
蔵書数に応じ、売り上げの一定額を徴収が現実的かな。
30冊未満は無料などの少数免除を設ければ、一般の飲食店や美容室から反発されることもなかろう。
497名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 23:47
>>496
一般の飲食店や美容室は第三者から仕入れた本を売ってる訳じゃないんで
何の問題もないよ。
漫画喫茶がグレーゾーンなのもこのため、ただ量が多いだけだからね。
498名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 23:51
>>457
ほとんどの出版社は雑誌・書籍を問わず委託
雑誌は 仕入-返本 で金を払わなければならないのでせっせと返本
期限内に返本しないと書店はえらいことになりますな
はて、書籍はどうなるんだ…スリップだけで管理するわけではないよな

岩波が買取。だから全く置いてない店も多い
499名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 00:17
もう一度明記しておきますと、
今回の「意見広告」は大手出版・流通・ごく一部の大家の身勝手な都合としか
評価できません。

「多く売れる作品の利益でマイナーも刊行できる」等は音楽業界の再販維持の
主張などにもよく見られますが、ほば完全な欺瞞でしょう。
これが真実ならば集英社や講談社などはマイナーな単行本を今の何倍も出している筈。
現実には自社雑誌の連載でも売れそうもないのは子会社に回したり未刊行です。
「商売」なのですから採算が見込めないものを切るのは当然で、
 − 369さんのお知り合いでも冷徹な現実を思い知らされている方も多いかと
大手に関して言うなら、不採算を他で補うというのは単なる出版社の無能を
尻拭いさせていると言うだけのことです。

所謂弱小出版社が何とか生き残っているのは結局「役割分担」が成っている故でしょう
ブック・オフが弱小に対して害になるとは到底考えられません。
500500:2001/05/15(火) 00:24
500
501名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 00:26
あの意見のどこに「出版、流通」の身勝手があるんだ?
主張は「作者」の都合だけのように読めたけど。
502名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 00:28
>>501
あの裏には出版業界の暗い陰謀が渦巻いてるんだそうな。
彼が言うにはね。
503名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 00:28
出版社は作者の意向に応じて見開き2ページを無料で提供していると?
若いなぁ...。
504ガイシュツならスマソ:2001/05/15(火) 00:30
>>499
>主張などにもよく見られますが、ほば完全な欺瞞でしょう。

なんで?

>これが真実ならば集英社や講談社などはマイナーな単行本を今の何倍も出している筈。

どういう計算でそうなるの?

>現実には自社雑誌の連載でも売れそうもないのは子会社に回したり未刊行です。

「子会社に回したり」て、例えば?
505名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 00:30
>>495
ブックオフのやってる事って結局なぷと同じなんだよな。
間で金取ってる分性質悪いかも?
506名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 00:35
>>503
極悪出版社はそんな善意なんて到底持ち合わせてる訳無いんだよな。
全て仕組まれた企みなんだ。
507名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 00:38
>>503
無料なの?
508>502 506:2001/05/15(火) 00:38
楽しいですか?
509名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 00:39
>>505
(゚Д゚)ハァ?  どこがNapと同じなんだ?
510名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 00:43
>>509
Napの問題点は作者に利益が渡らない所でしょ?
同じじゃない。
511名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 00:52
はっきりいって古い産業のために、そんなことを考えてやる義理はない。
ミュージシャンはネット配信の可能性について本気で考えているし、
レコード会社を介する従来の音楽流通そのものについて見直しが
必要だと考えられてきている。

そんな時代にブックオフがどうこういってる場合か?
確かに電子ブックはいまのところ受け入れられていないが、紙の本
じゃないとダメだなんて時代がいつまで続くと思ってるんだろう?
本質的にアナログスキャンで事足りる媒体なのだから、電子化が
一度本格的に包み始めたら、事の進行はMP3どころじゃないぞ。
512名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 00:53
509じゃないけど、ナプスターと比べるのはおかしいよ
漫画は本屋で買われた時点で作者に利益は行くし、
その人がブックオフに売ったからってそれがタダで世界中にばら撒かれることもないしね
513>510:2001/05/15(火) 00:55
配信の場合は供給先が複数にわたるという点で実体を持った中古書籍とは
決定的に違いますよ。
514名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 00:56
>>511
うむ そんな時代だからこそ
著作者の権利はきちんと考えて保護されるようにしないといけないですよねえ?
515>514:2001/05/15(火) 01:01
著作物というもの自体が他の「商品」に対して「文化」の名の下に
過保護にされすぎているとは思われませんか?
(c)は写本ギルドの権益確保のための「ルール」です。

511さんが触れられていることにも関しますが、
現実には「中間搾取」こそが著作者の利益を食い物にしているかと。

    _
  __,イ   ノ
  __⊥__ /    ナ  十  | 十
   / |ヽ `ー┤ ノ こ  つ  |  α


  _l_   __      1        l
   ヽ/   厂       |      ‐三|ヨ-  ┌‐┴―
  二工二 |‐┬‐ ー―十―一   ‐┼‐   |  ├‐
   / |ヽ、 |  |   ┌―┴―┐   ̄ ̄ ̄  |  _⊥__  ー‐っ   _
  / |   |  |   |____|   Е三∃  ノ L__」    ( ゙ (ノ )

                                                   lユユコ
                        r―-、               ー┼一    ┌―‐┐
   ―‐―┐    `ー-、        丿  ノ   ̄ ̄フ          ‐┴―     [ ̄ ̄」
        |    `ー-、   ッ ッ ノ     /     ノ\    _   「フ ̄l ̄l    [ ̄ ̄」   l --
   ___|   `ー-、    __ノ     /    /   \  (ノ )  ノ  L_    フ ̄ヽ   レ ー‐


   厂 ̄   _|_   |
   | ー┐   、 ノ ー‐┼    |    l   -十-
   | ヽ/     X   ヽ |    |   ニヒ   (ノ
   ノ 人    ノ ヽ   亅    し   α  ノ   o
517名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 01:04
はいはい。目立って良かったね。
518名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 01:05
>>515
そうかもしれないけど
それって全然別の話じゃないか?
519名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 01:05
途中から読めないような?
520名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 01:07
>>519
かちゅーしゃ使いですか?
521名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 01:09
>>518
少なくとも現状では、別の話どころかまったく同じ話。
出版社が作家の利益を代弁する、という構図の欺瞞には気がついて欲しい。
522名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 01:18
中古漫画のせいで漫画全体の質が落ちたとしても、
俺はゼンゼン不快じゃないね。
523名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 01:20
安いが一番!
週刊誌は勿論全て立ち読み!
524名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 01:21
著作権云々言う奴はすでに
クリエーターとしては終了。
525例えば:2001/05/15(火) 01:24
絵画の類は画家が売れない頃に二束三文で売ったものが、
後日億単位になったとしてもその売り買いの結果が画家に払われることがあるのでしょうか?。

「中古販売により著作権者には利益が還元されない」 当たり前です、他の商品なら。

>522

「漫画全体の質」がどういうものだとしても落ちることはないでしょう。
ただ読み捨てされるレベルの「消耗品」の利潤が低下するだけの話...。
526教えてクン:2001/05/15(火) 01:26
>515
>現実には「中間搾取」こそが著作者の利益を食い物にしているかと。

中間搾取ってどういうことですか?
527名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 01:30
>>520
そうっす。普通にプラウザで見たら読めた。
528一応ご返答:2001/05/15(火) 01:35
>504

>なんで?

商売だからです。
組織が大きくなればなるほど「不採算」に対する容認は出来なくなるのが現実。

>どういう計算でそうなるの?

扱っている金額がマイナーを刊行している弱小に比して文字通り桁違いなのですから。

>「子会社に回したり」て、例えば?

週間ジャンプ連載作品でジャンプコミックにではない物は結構あるはずですが。
529名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 01:37
>>527
たぶん既得レス表示数の変更だと思うけどヘルプ読めば載ってるよ
わかんなかったらかちゅーしゃのスレに行けば似たような質問がいっぱいあるから参考にすれば?
530名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 01:44
「なんかおかしいぞ?出版業界」
ttp://www.bunkanews.co.jp/rensai/pbrensai03.html

本文はないが、5月10日号には、 以下の記事が掲載されたとのこと。
・いま、改めて「著作権侵害」を問う/書籍にも頒布権を(1面特集)
・「新古書店に反対」−漫画家の著作権を考える会(2面)
ttp://www.shinbunka.co.jp/index.htm
531511:2001/05/15(火) 01:47
>>521
そうそう。
でなければこんなバカなこといわないよ。

もともと出版社がマンガを読み捨てのゴミ扱いしてきたからこそ、
いまごろになって著作権料の導入なんて言い出さなきゃならない
ハメになったんでしょ。これまではリサイクルしても利益が上がら
なかったけど、情報化とチェーンによる在庫管理の効率化によって
利益を得られるようになったのは、ブックオフの企業努力以外の
何物でもない。

消費者だって汚い古本を買っているわけだから、かならずしも
お得とは言えない。それでも古本を選んでいるのは、その人に
とって適正な装丁と値段だからでしょ。新車を買わずに中古車を
選ぶ人が増えたからといって、メーカーは著作権料を請求したか?
新車を買ってくださいと意見広告をだしたか?安くていい車を出す
しかないだろう

いまは漫画家にとって厳しい時代かも知れないが、言い換えれば
ウハウハな時代を過ぎたばかりだろう。新人漫画家の保護とかは
自分たちで勝手に組合でも作ってやってくれ。
532名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 01:47
>>507
これにも答えてくれー
533>532:2001/05/15(火) 02:03
すまそ、確かに憶測に過ぎません。
見開き左枠外の「編集部」の言からの。

ただ、一応非営利?の団体がこれだけの雑誌に同時に正規の広告料で
アピールできるとは思えないのでね。
534U゚ェ゚Uo :2001/05/15(火) 02:07
ちゃんと「ブックオフがムカツク」って言えばいいのに。
535名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 02:10
>534

そうそう。「新古書」成る造語も不快きわまりなし。
536ガイシュツならスマソ:2001/05/15(火) 02:15
>>528
返答には感謝。ただ、正直言って納得できてはいない。一つ目の問い、
講談社あたりはマイナーな漫画も随分拾ってると思うし、二つ目の問いとも
かぶるけど、弱小出版社の雑誌掲載だからマイナー、大手のだからメジャー、
てな見方なような。つうか、マイナー/メジャーという分け方じゃなくて、
新人の発掘とかいう視点の方が適当かも。で、三つ目の問い、コミックス化
されないモノならともかく、他社から出たのって?何か揚げ足取りみたいで
非常に申し訳ないけど、具体的な作品名とか知りたいです。
537名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 02:19

記事>漫画家の著作権を考える会設立
00/05/01 19:38
--------------------------------------------------------------------------------


26日、漫画家の権利保護を訴える「21世紀のコミック作家の著作権を
考える会」が都内で設立された。

現在、新古書店やマンガ喫茶などが急成長する中、それに反して新刊
全体の売り上げが落ち込んでいる。これら二次市場の拡大は漫画家の
権利を脅かす一面を持っているため、著作権保護に向けての法改正など
を主張していく方針。

この会を呼びかけたのは、藤子A不二雄、ちばてつや、つのだじろう、
松本零士、さいとう・たかおなど、8人の人気漫画家。藤子A不二雄氏
は「若い作家は雑誌連載だけでは食べていけない。単行本になること
で息がつけるが、それが難しくなると漫画界に新しい才能が入って
こなくなり、漫画文化全体の危機となる」と語った。

カラオケボックスから著作権量を徴収している音楽業界と違い、漫画
喫茶は著作権量も使用料も支払っていない。JASRAC(日本音楽著作権
協会)の“コミック版”の設立が必要と考えられる。

http://www.nifty.ne.jp/rforum/fanime/joho/200005/05143.htm
538>536:2001/05/15(火) 02:22

>講談社あたりはマイナーな漫画も随分拾ってると思うし

自社雑誌掲載以外の単行本化ででしょうか?。
「売れ筋の利益で」云々と称すならこうでないなら無意味と考えますが。

子会社出版に対しては「あった」という記憶しかないです。すまそ。
何方かフォロー願えないかな?
539名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 02:23
>>533
どの雑誌見ても「編集部」からの言葉が同じなんだよな。
540名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 02:26

>若い作家は雑誌連載だけでは食べていけない。

「大家」はこれ自体に問題を感じないのでしょうか?
大嫌いな「マンガ道」先生はともかく、松本先生が入っているのは
大落胆...。やはりすでに過去の人なのかな(++)。
541名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 02:33
で、現実問題として連載中の「ダービー」で好成績取れないような若手は
「育成するため」に率先して単行本化がなされているのでしょうかね。

私は社会人で、「商売」の現実はある程度は知っています。
こういう「自己都合のきれい事」には反吐がでる...。
542名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 02:35
おもしろいところ見つけたよ
小沢真理
TOP http://kate.sakura.ne.jp/
日記
http://kate.sakura.ne.jp/diary/diary_021.html

日記のところの4月27日と28日の部分にシンポジウムのことが書かれてる
その中の文で
======================
 昨日は、九段下まで遠出した
 (行動範囲がやたら狭い私にとっては、新宿から先は充分遠出)。
 「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」というシンポジウムに、
 出版社の偉いさんから出席するよう要請されたのだ。
======================
これが出版者側の実態を表してないかい?
543名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 02:42
>>542
↑の日記、ざっとだけど読んだよ
こいつもお偉い先生方に丸め込まれたっぽいな
他にもたくさんいるんだろうな こういう奴
544名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 02:44
>>540
原稿料の安さは雑誌の安さとつながってる。そこから来る、収入の少なさを単行本の印税で賄う。
雑誌は単行本売るための見本誌。週刊誌はホントこんな感じだよな。
545名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 02:46
じゃヤフオクも禁止になるのかな。
546名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 03:01
>新古書という造語

コンビニエンスストアに置いてある雑誌&単行本は、
散々立ち読みされて、手垢がつこうが、折り目がつこうが
値段は変わらないよね。

こういうのは、なんて呼べばいいのかね?
547名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 05:08
欠陥品。
店に嫌がられようがどうしようが
ばんばん取り替えて貰いましょう。>>546
548名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 05:19
>松本先生が入っているのは大落胆...。
松本先生は西崎に版権商売を教わってから腐りました。人間として。
もう逝っちゃってくれてぜんぜんオッケーです。
549名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 05:33
>>530
>・いま、改めて「著作権侵害」を問う/書籍にも頒布権を(1面特集)

こういう話聞くと、本当に頭に来るな。
中古販売は著作権侵害なんてしとらんっつーの。
反吐がでるな。全く。

>>546

意図的なすり替えですか?
商品の販売時にある程度損失がでるのは小売りの常識。

新古書というのは、商品の販売ルートの話で出版社から
直接中古屋に流れる商品のこと。

資本主義世界では、市場の取引きを通じて商品の値
段が決定されるのは、小学生でも知っている常識。
ヤフオクにしても中古屋にしてもそういった市場の
一部にすぎない。
ある一部の団体が市場から他者を追放して自己利益を
確保することを普通は独占というね。
出版事業は、独占禁止法の適用除外産業だが、現在は
中古屋にまでその支配力は及ばない。
有り体に言えば、文化保護を隠れみのに独占的行動を
してるわけだ。
ホント、タチ悪いね。

著作権っていうのは、基本的にはコピー時に利権が発生
する。
買った複製品を処分するのが自由なのは当たり前だ。
だから、ウエブで漫画のコピーをアップすることが、著
作権侵害にあたる可能性があるが、中古販売で著作権侵
害になることはない。
550名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 06:58
>>549
出版社側が著作権主張するなんておかしいよね
自らは独占禁止法の適用除外を奇貨として言いたい放題言ってるくせにさ
それに出版社側もデマ流してるよね
新刊本は定価で売らなければいけないなんてウソ言ってるとこあったな
定価販売は義務じゃないのに
正しくは 定価で売っても私的独占の適用除外だよぐらいの意味なのに
これから出版社の業界エゴがどんどん出てくるだろうな
英知ある皆さんはこのような業界エゴを見抜くであろう
551名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 07:49
しかしメディアリテラシーのなってない世論があっけなく業界エゴに
手玉を取られる図が容易に想像できる。

『新古書店』とやらが今は合法でも将来的に非合法にされる可能性は
大いにある。
552名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 08:00
論ずるべきは、『目先の利益に囚われて、マンガ産業が将来立ち行かなくなる』
ことを避ける事であり、『出版社の方針が正しいかどうか』ではない。
再版制度と合わせて考えないと、いけないであろう。

意見が出ているのに、内容の本質を捉えずに揚げ足取るだけの輩は失せよ。
553名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 09:36
>>552
分かってないねえ。
「目先の利益に捕らわれて云々」という言説自体がすでに欺瞞だってば。
出版社はあくまで消費者からの資金を作者に伝えるための一経路に過ぎない。

彼らの言う「漫画産業」ってのはしょせんは漫画出版業のこと。
極端な話、彼らは売れる漫画なら文化的価値なぞ気にしない人種であって
(実例は君だっていくらでも知ってるはずだ)
そんな連中の語る「文化の保護」などに協力する必要はない。
554名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 09:58
>>553 こういうのを『内容の本質を捉えずに揚げ足取るだけの輩』
   というのだ。
やり方に問題があるなら、代案を出せ。意見が無いなら、口を出すな。
中身の無い愚痴を言うだけなのに、長々と行を連ねるんじゃない。
555名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 10:03
オマエモナー
556名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 10:55
というか、古本はどうなるんだ?
古本文化を否定だぞ?
557名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 12:42
>>554
代案:出版社に大名商売を辞めさせる。
今時商品リストに載ってるのに注文して
何ヶ月たっても届かない川下商売他に無い。
558名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 12:47
>>549

>新古書というのは、商品の販売ルートの話で出版社から
>直接中古屋に流れる商品のこと。
 そうなんだ。ありがとう。
俺は、新刊を買った消費者がまだ新刊が出回っている時期に
綺麗な状態で古書店に持ってきたのが「新古書」だと思っていたよ。

 ところで、これだけのことをあの会のお願い文から読み取れる人って
どれだけいるのかなあ?単に俺の知識&読解力不足ってことならそれはそれで
構わないが。

>意図的なすり替えですか?
>商品の販売時にある程度損失がでるのは小売りの常識。
他意はなく率直に疑問に思っただけです。
559名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 13:01
パソコンのパーツとか結構あるよね。
製造ロットの関係で新品がジャンク屋に流れてくんの。
560名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 13:55
>>557
>今時商品リストに載ってるのに注文して
>何ヶ月たっても届かない川下商売他に無い。

人気車種は納車まで半年待ちとか他の例を挙げれば
きりがないんですが。ていうか在庫があれば1週間
かからないぞ。(少なくとも例の広告を載せてる出
版社のマンガは)それとも一瞬たりとも出版社は在
庫切らすなとでも言いたいのか?何だか自分の妄想
を根拠に話すバカがいるようだな。
561名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 14:24
1年近く待たされたところで1駅隣の本屋にあっさりとあったので
注文取り消したけどな>小学館。普通は在庫切れならなんとか
しようとするが1年近く梨の礫とわな。まだ同人誌通販のほうが応対
良いぞ(笑)。再販制度って客をほっぽらかす言い訳のためにあるのかい?
562名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 14:29
金券ショップの切手シートって販売ノルマをこなせなかった郵便局員が
自腹で買い取って損覚悟で売りに来てるって聞いた。こんな話結構あるのね。
社会ってひじょ〜〜にチビシー。
563名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 16:45
>>561
それどころか
散々待たされたあげくに
品切れ再販予定無しです・・・って
事もザラ。
最初に言えゴルァ
564名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 16:49
そうそう、無いなら無いで構わないから連絡クレよ!
565名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 17:49
まんがの流通業界も問題を抱えてるんだね
在庫管理ができてないからね
アメリカのパソコンの直販のデルが世界1になったから
漫画業界も直販に力いれりゃいいのに
でもその場合再版がネックになるな
566名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 18:01
日本の出版業界って計画経済の世界にでもいるんだろうな(藁。
567>542:2001/05/15(火) 18:08
THANK YOU!読ませていただきました。
もう会議も行われているんですね。
どれくらいの作家が強制的に会議に参加させられた
んでしょうね?(この方は講談社ですね)
568名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 18:11
この会は「このままだと若い作家が育たない」って言ってるけど、新人育てる努力してる?
惰性(というかお情け)で『元人気作家』のへっぽこ漫画を載せてて、よくまぁ大きな口叩けるもんだなぁ。
売れる作品だけを載せて、つまらないモノはどんな人気作家のモノでも打ち切ってしまうぐらいの努力しなきゃ…
まず、新人育てる環境作れやって感じ。

何だか子供が少ない小遣いでやりくりする為にBOOKOFFで100円200円でも安く買おうとしてるのに出版社から
「そんなに100円200円が惜しいか、定価で買えやゴルァ」って言われてるのと変わらん。
ゲームソフトのときと同じく恥かくだけなのに。
569名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 18:20
いま規制緩和が叫ばれてるが
総論賛成
各論反対の典型だ
日本人はこうも情けなくなったのか
漫画家もさ
出版社の「仕事やらんぞ」の圧力に恐れず
出版社の「連載終了だ」の圧力にひるまず
出版社の「印税なし」の圧力にとらわれず
の精神を発揮してほしい
ちょっと違うか?
570名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 20:12
>>569
まったく潰しが効かない職業にそれを要求するのはなかなか酷だと思われ……。

どちらにしてもそういう圧力って「作家」のためにではなく
「出版社」のためにかけられるわけだよねえ。
5711でございます。:2001/05/15(火) 20:15
>>491のいうとおり今週号ジャンプ(ガンブレイズウエストの後ライジングインパクトの前
に広告掲載。でもピンク色のページだから目立たないし第一ジャンプの作者はひとりも
署名していないんだよね?もくじにも広告は何ページに載ってるって載ってないし。

集英社もいちおう参加しているんだね。
572名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 20:21
ぶっくおふは立ち読みが邪魔。
573名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 21:22
>>572
バカが。漫画なんぞ、立ち読みされてナンボじゃ。
574名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 21:28
TVで記者会見を見て、はじめて腹が立った。
あいつら、何様のつもりだ。何が、世界にカンたる文化だ。のぼせるなボケが。
これだけ、世の中値打ちのあるものがどんどん安くなっていて、漫画だけ特別扱いか?
漫画なんぞ、まっ先に値崩れして当然だ!今までがおかしすぎたということを、誰かはっきり言ってやるべき。
俺は決めた。
これから漫画はぜんぶ、ブックオフで買う。
(笑
575代案?:2001/05/15(火) 21:35
「利益を確保できるよう出版流通は努力せよ」でおわりです。
製造業が何をやっているかご存じですか?

在庫管理を適正化しユーザーのニーズに細かく対応できる体制を整えるとか
一部の(消耗品的な)多量流通作品のみに頼る体質を改め、小ロットでも
利益が得られるシステムを整えるとか
 − 何時までも巨大印刷機でもないでしょう。これならマイナー作家にも機会が増す
間接要員−業界人気取りの過剰編集者とか−を整理して合理化を図るとか。
 − 財務の性質から言って若手に対するその場限りの原稿料をひきあげるなど造作もないこと

>558

通常の業界の「新古」の定義は549さんの述べておられる通りだと思いますが
流通から別ルートで流れる商品が問題なら純粋に業界内の弊害問題に過ぎません。
今回の意図としては貴方が述べられているように「勝手読んですぐ売られる」新刊本を
意図しているのでしょう。ゲームのように「中古」と書けば古書店業界と軋轢が生まれますから。

なんかこの会の顧問弁護士はゲームの時の人と関連あるとか?
要するに出版元自体が声を大にすると反感しか呼ばないのが判ったので搦め手かな(失笑)
コミックは通常違法コピーの対象にはなりませんし明らかに劣化しますから絶対に勝てないでしょうね(笑)。
576名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 21:36
この運動は、漫画家には絶対マイナスだと思うな。
イメージ悪化が激しすぎ。
もう少しまともな事主張してくれればねえ。
幻想が壊されてよかった面もあるが。
577名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 21:41
ブックオフはどうかと思うが反対している奴等もどうかと思う。
まともな奴等が出てきてくれないかな。
578名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 21:42
>>573
バカが。漫画なんぞ買って家で読め。
579名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 21:46
>今回の意図としては貴方が述べられているように「買って読ん
>ですぐ売られる」新刊本を意図しているのでしょう。ゲームの
>ように「中古」と書けば古書店業界と軋轢が生まれますから。

それって、紛れも無く「中古」ですよね。
「新品同様」ではあるかもしれませんけど。

ゲームソフトは、頒布権の問題で訴訟が可能でしたが、
漫画にはそれは存在しませんから、絶対勝てないですね。
漫画は映画とでも主張するなら別ですが。
580名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 21:47
記者会見は、大失敗。
なんだかんだいって、マンガに対する世間一般の見方にくらべて、「偉そう」すぎる。
もう完全に、権威のポーズだし。
恥ずかしくても、若い連中を動員してデモやって「おまんまの食い上げです!やめてください」と叫ばせるべきだった。
581名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 21:50
「ブックオフさえ無ければ…」という遺書を用意して
真島ヒロに首を吊らせるってのはどう?
582名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 21:50
そもそも世界に誇る文化は(というかマスで通用する)
アニメであって、彼らの漫画ではないと思うが。
583名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 21:51
漫画の影響力の大きさは認められるべきだと思う
ドラマなど他の表現メディアに与える影響は大きいしね

しかし、それは逆に言えば、漫画家に社会的責任や常識
が求められてるということでもあるよね
584名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 21:53
こんな補給部隊にいる老兵ばっかりでなく最前線で戦ってる兵士を前面に出してガシガシ意見言わせろよなあ。
説得力無いぜ。特に若い奴等に対して。
585名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 21:56
マンガみたいな文化は、そもそもカウンター的な立場に意義があるんだろう。
保護されたり、体制側になっちゃったら、もう意味ないんじゃない?
逆境のなかで育って来たような文化なんだし、だから面白くなったんだろう。
安売りも、立ち読みもされず、まともに買われるのが当然みたいなスタンスでいて、未来があるとは思えない。
586漫画家:2001/05/15(火) 21:57
安売りも立ち読みもいいです。
ブックオフが嫌いなだけなんです。
587名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 21:58
なぜあの記者会見に説得力がないかというと、ガン首そろえた連中が間違いなくほとんどの漫画ファン、読者よりも金持ちに間違いないということが、はっきりわかっちゃっているという点だ。
(笑
588名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 21:59
それも、けたはずれにな。
(W
589名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 22:00
>>587 つーか彼らが心配している若い漫画家よりも遥かーに、な。
若い作家の将来云々なんてお題目はやめときゃいいのにさ。
正義気取ると悪人にうつるぜ。
590名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 22:02
>586

全然説得力無い意見ありがとう(笑
5911でございます。:2001/05/15(火) 22:10
記者会見てNステやNジャパン見ても間に合う?
見てみたいんですけど。その模様を。
592名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 22:12
>>586
気持ちはわからんでもないが、ブックオフか、あの「21世紀〜の会」かどっちか取れといわれたら、おれはブックオフを取る。
593名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 22:13
言ってることは、農作物が自由化されるときの農家と一緒だな。
594名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 22:18
21世紀〜の会に参加表明してる漫画家の中に「お前にゃ言われたかねぇ」
って感じなパクリ漫画家が結構いるよなー、あと当の昔に巨匠扱いになってる大作家様も。
むしろ今旬な漫画家があの表明リストの中に見うけられないのは何故なのかが気になる。
595名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 22:19
>>594
パクリ云々はまた別問題のように思うが?
596名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 22:27
>>594
だから、名前を出すのはしがらみなんだろ。
こういう雰囲気の中で「俺はちょっとちがうと思う」とかいうのは、相当度胸がいるよ。
597名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 22:28
>>593
農作物は、生きる糧。
漫画は単なる嗜好品。
これだけでも、あの会がいかに身の程知らずかわかろうもの。
598名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 22:33
>>579
ホントにそうだよ。コミックを特別なモノと勘違いしてるな。
消費者はコミックに比べ、より安価だったり面白いものがあればそっちに
流れるものなんだよ。
その流れをくい止めるには、価格の引き下げも有効なのにね。
つーか、このデフレの世の中で恒常的に価格が上昇している数少ない
分野だな。
599夢精年:2001/05/15(火) 22:34
っていうか漫画家の努力が足りないんじゃない?
内容をおもしろく、単行本のカバーを書き下ろしにしたりして
単行本の価値を高めれば、みんな本屋で新刊を買うようになる
と思うが。
>「お前にゃ言われたかねぇ」って感じなパクリ漫画家が自分
達の無能を棚上げにしてブックオフのせいにしているだけじゃ
ねえのか?
600598:2001/05/15(火) 22:37
597ね
601名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 22:38
まーなんにせよ、21世紀〜の会ってのはごく一部の馬鹿が阿呆な事思いついて騒いでるだけにしか見えんね。
結局うやむやのうちに終わるでしょ。
6021でございます。:2001/05/15(火) 22:44
ジャンプに掲載したところでジャンプの作家が心動くか?って問題あるね。
第2回記事掲載なんてあるのかな?

ぱっとジャンプ開いたら21世紀の会がでてきてびっくりしたよ。
こういう広告はジャンプには似合わない。やっぱり小学館か講談社に限るね。
少年雑誌も巻き込まないでほしい。ボンボンやコロコロの作家もいるけど
さすがにこっちまでは手回さないでしょ?ただでさえ小さい文字なのだから。

他の掲載誌で見かけたら応答願います。600越えました!
603名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 22:48
ジャンプ脱出組ことバンチに宣言載ってる?
バンチ作家、リストにいる?
604名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 22:51
あーダメ!あの記者会見ダメ!
たかが「課長島耕作」のぶんざいで「世界に冠たる漫画文化」ってそりゃーないだろ。
イタすぎる!
605名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 22:54
結局、たくさんの人に読んでもらいたい
=買え。俺に金を持って来い
ってコトだったんだな。

だいたい、保存しときたい!お思われて無い時点で負けだと思うが。
606名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 22:57
『島耕作』ブックオフにいっぱいあるねー。
607名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/15(火) 23:14
まーでも世界に誇れると思えるよ。
最近落ち込んでいるとはいえ年間20億冊も漫画が売れるのは日本ぐらいだし、
作品性はともかくアニメ化を通して、ドラゴンボールやセーラームーンはコミックスが海外でも売れてるしね。
608名無し:2001/05/15(火) 23:15
セーラームーンの漫画ってアジア以外の海外でも売れたのか?
609名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:16
経済学的に言えば、今の再販制度や委託販売制度は出版社のモラル・ハザードの
要因でしかないな。若手が育たないなんて言うけど、そもそも漫画業界は一攫千金、
失敗したらはいサヨナラ、あまり売れない漫画を描くなら、副業を持ちなさい
って種類のもんじゃねーの? 競争原理を無視するかのような言動は、逆に
漫画の質を低下させるだけ。
610名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:16
>>608
アニメは売れたらしいけど…
611名無し:2001/05/15(火) 23:17
イタリアで国鉄のマスコットになってたような>セーラームーン
漫画が売れたのはドイツだろ、総部数1000万部越えてる。
612574:2001/05/15(火) 23:19
頭を冷やして、もう一度「21世紀の〜会」の主旨に目を通したが、やっぱり釈然としない。
なぜ、漫画だけこんなに問題になるのだろう。なぜ、他の作家や物書きは何も言わないのだろう。
そのへんは、これまでの書き込みでも論じられてるが、やっぱり漫画の売れ行きが桁外れすぎて、バランスが悪いのに出版社がそこに安穏としてよっかかてたんだろう。
もしこの事態が予測できて、出版社主導でブックオフみたいな産業を立ち上げ、作家陣になんらかの還元が出来てれば、問題はなかったろう。
それを、するべきだったんだろうと思う。
今からでは間に合わない…だろーなー。
やっぱり、どんなボロい商売も、途中でやり方を変えないと、どこかで足元をすくわれるんだな。
613名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:20
結局、作家VS消費者ってのはある意味決闘なんだろうな。
プライドがあるならブクオフのせいになんかしないで、
俺たちに金払わせて新刊買わせるぐらいおもろい漫画描いてみろよ。
決闘に負けた連中がどんなに吠えようが説得力なんて
あるわけなし。
614名無し:2001/05/15(火) 23:21
漫画業界は一攫千金だから、なおのこと最大限にかせがないとやばいんちゃう?

ブックオフや漫喫にタダ乗りで吸い取られたらむかつくだろ。

うん億円ならともかく、印税2〜3千万規模の中ヒットの場合、次も稼げる保証は何もないからな
615名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:22
>>607
それを誇るような神経が、出版社を誤らせたんだと思う。
20億冊?異常だよ…
616名無しさん:2001/05/15(火) 23:23
言い方悪いが、日本の小説などの純文学は、はっきり言って産業として完全に死んでます。

漫画もヤバくなってきてるけどね。
617名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:26
>それを誇るような神経が、出版社を誤らせたんだと思う。
>20億冊?異常だよ…

海外と同じことをやっても、日本は勝てない。
文学も海外では全く駄目だし、映画も音楽も同様。
いいんじゃない漫画は特異なケースで
618615:2001/05/15(火) 23:31
>>617
別に、国を挙げて漫画を輸出文化にしようとして成功したわけじゃなく、単なる結果だろ?
海外で売れてる云々も、20億冊の売れ行きも、俺はちっともいいことだと思わない。
619>616:2001/05/15(火) 23:34
漫画というより旧態歴然とした出版業界全体でしょう。
昨今の文庫本の高騰はすごいですし−キングの「グリーンマイル」、あれは言語道断
「売れないから値を上げる」→「さらに売れなくなる」の悪循環。
まあ元来書籍は高価で貴重な物でだからこそ図書館や古書店があったわけで
今の大量消費前提の業界が異常なのかも知れませんが。

娯楽は人間が生きている限りニーズは存在しますし、
現在の流通体型が壊滅したとしても漫画が読めなくなることは絶対にないですから
まあ身勝手・悪あがきを嘲笑しておればいいのですけれどもね。
620名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:39
ルンペソが拾い集めた漫画誌を100円で売り捌く方々は問題視しないのか?
あれこそ出版社にも作家にも迷惑な存在だと思うが。他人の捨てたゴミを勝手に
持ち出すのって犯罪になるんでしょ?
俺は雑誌を捨てる際は必ず表紙を破って捨ててます。
621名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:41
話は変わるけど、流通が扱ってくれなくなって雑誌がつぶれたって
ケースがあるよね。
流通が重要なのもわかるけど、力が強すぎなんじゃない?
622名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:41
>>620
なんで問題なのか説明きぼーん
623名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:42
>>619
>娯楽は人間が生きている限りニーズは存在しますし、
>現在の流通体型が壊滅したとしても漫画が読めなくなることは絶対にないですから

…というようなスタンスを踏まえて、出版社に依存しない新しいタイプの作家が出てくれば未来はあるかもね。
同人やネット作家とか、そういうものを超えたところから、ね。
624名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:42
>>620
あれは古物取引免許も持ってないだろうし、税金も納めてないだろうから
違法だな。
625名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:42
以前、別スレで語られていた韓国のケースが参考になるんじゃないか?

韓国は90年代初めに漫画産業が大きく伸びた。
きっかけは日本から輸入して雑誌に掲載したドラゴンボールとスラムダンクだったけどな。

他の雑誌も単行本も割合よく売れて漫画産業は順風満帆に思えた。
ところがアジア経済危機によるIMFショックで不景気になった。

不景気の間にチェーン形態のシステム化された貸本漫画屋が誕生し、
安く手軽に漫画を読めると言うことで大衆は支持、貸本漫画屋は増殖した。
当然貸本漫画で読まれる漫画は出版社にも作者にも利益にならない。
売れ筋漫画ほど、貸本漫画屋には回転率はいいわけで美味しい存在。

韓国の雑誌も日本のシステムを引き写して単行本を大量に売ることで雑誌の価格を抑える方法を
取っていたがそれが出来なくなった。
売れ筋の作品の漫画の売り上げが落ち込んだから、単行本の売り上げで補う手法が取れなくなった。

必然的に雑誌の価格を値上げ、単行本の価格も値上げせざるをえなくなりでさらに売れなくなる悪循環。
雑誌の掲載作品も学園ものやアクション系といった大衆受けして比較的売れるもの中心となり
それが返って、漫画の幅を狭め漫画の魅力をそぐ結果になってしまい、さらに売れなくなる悪循環。

全体の雑誌の売り上げ減少と売れ筋単行本の売り上げ減少は作家の原稿料の削減へと直結し
新人や若手漫画家の待遇は悲惨なことに。
626偏執長:2001/05/15(火) 23:43
出版社の知り合いから「21世紀のコミック作家の著作権
を考える会:設立趣意書」を入手しました。
詳細は省きますが内容を見る限り、今後の活動方針など、
全く決まっていないようで、方向性や会費を徴収するか等
といった点をアンケートで問うています。
ガイシュツですがこの会の呼びかけ人リストです。

北見けんいち、さいとうたかを、高井研一郎、ちば
てつや、つのだじろう、藤子不二雄A、古谷三敏、
松本零士

顔ぶれ見ると「21世紀」というより「20世紀」の方が
正しいような気がする。
詳細知りたい方は以下へ:

山崎司平法律事務所  TEL:03-3546-0281
                FAX:03-3546-0280
627名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:45
>>620
パイからいって、ブックオフの比較にならない微々たるものだからでしょー。
あれで年にン百万かせぐおっさんもいるらしいけど。
628名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:45
苦しくても企業努力でがんばってください。それがルールです
6291でございます。:2001/05/15(火) 23:45
>>603武論尊氏(北斗の拳)のお名前がありましたが原作者ですね。
原作者も参加していいんですよね?

あと、マイファーストBIG等文庫化されている
300円台の漫画は古本屋にはありましたがブクオフには
あるんですか?
630名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:47
マスコミ板の再販制度スレ
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mass&key=984617115
631名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:48
規制産業の泣き言など聞く必要なし
632名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:55
北米は、40P程の同人誌のような薄さの漫画が日本円で200円とかで売られてる形態だし、
ヨーロッパはフランスなんかは大人向けもあわせた漫画出版は結構盛んだけど、やっぱり1000円前後と高い。

日本の大量出版を前提とした漫画のシステムは良くできてると思うんだけどね。

これを駄目だということは、別のシステムを作るしかないが、ブックオフや漫喫に利益を吸われて
部数も販売額も少なくなることを前提にしてこれ以上安くすることは不可能と違うか?
633名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:57
規制産業つっても、描いてる方は保護されてないし、終身雇用でもないし
失業保険もないし、保険も厚生年金もないけどな。

大半は弱者だよ。
634名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 23:59
再販制度無くして売り切り制にする
635名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:00
面識のある弁護士(この分野ではかなり有名らしい人です)に
この話をしてみましたが、開口一番「ひどいねぇ」の一言。そこで、
「例えば、この団体が世界知的所有権機関(WIPO)の総会にNGOで出席して
各国代表にこの意見広告と同じ内容を訴えたらどうなります?」と聞いてみたところ
「一笑に付されるだけだと思います」と断言されました。

なお、山崎とか言う弁護士については「名前は聞いたことあるがどんな事件に
関わっていたかまでは知らない」そうです。
636名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:02
>再販制度無くして売り切り制にする

ただでさえ単行本が出にくい作家がいるのに、ますます出なくなるぞ。
637名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:03
それより原稿料上げてやれよなあ。
638名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:04
漫画家たちの要請でページを割いて 載せてやってるとか書いてあるが
結局、出版社の目論見は
ブクオフむかつく!なんとかつぶしたい! → でも法的になにも言えない。。。
→著作権うんぬんを持ち出して漫画家たちに物言わせよう!てことでしょ。
作家は作家でとりあえず金入ってくるならいいかていう程度で署名してると思うよ。

若い才能がそだたないっていうが、大体発起人の連中の若いころだって
もともと才能があったから売れたんでしょ。才能は勝手に育つんだよ
最初からクソ漫画をちょこちょこ書いてそれである程度、生活が安定する環境に
なったらよけい才能は伸びないと思うが?
639名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:06
>>548
最近見てないけど、松本センセイは鑑定団のSF大会に今でも
ゲストで出てますか?

この団体にとってはあの番組なんかも害悪だと思えてならないのですが。
640名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:07
>>542のページの漫画家はリストに上がってないな
641名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:09
今の柱の作品の単行本売り上げで利益を稼いで
薄利多売で雑誌を広告代わり大量出版を否定するとしたら、どういうシステムにすればいいんだ?

なにか対案はあるのか?ブックオフ擁護者
642名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:11
しょせんは世の中安いもん勝ち。
643名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:11
>>640
あのHPの漫画家(よく知らないんだけど)は日記読むと4/26日に
出版社のお偉いさんに要請されて行ったって書いてあるよ
今週のジャンプに載ってたのは4/11現在で賛同してる漫画家のリストだから
まだ載ってないんじゃない? つか今後どんどん増えてきそうだな。
644名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:13
>>641
対案なんてねーよ。競争力のない産業は勝手に潰れろ。
645名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:15
>規制産業つっても、描いてる方は保護されてないし、終身雇用でもないし
>失業保険もないし、保険も厚生年金もないけどな。
>大半は弱者だよ。

わからんでもないが、それは別の話でしょ。
社会的弱者の福祉政策と一緒にするのはおかしいでしょ。
食えない人をどう保護するかってのは、福祉の話。
別に「漫画家」ってカテゴリでする話じゃないよ。

いままで、さんざん使い捨てにしてきた漫画家たちを
出版社は矢面に立たせるのかって話はあると思うが。
646名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:16
>>641
出版社は「漫画」と言う狭い枠内だけでなく自社の事業全般でそれと同じ
主張をしている。すなわち「漫画で稼いだ利益は学術書の損失補填に使う」と。
出版業界は「再販制度が無くなると学術書が真っ先に消える」と主張しているが、
実際には有斐閣などの学術書専門出版社の多くは大学のテキストなどで
安定した需要がある為に再販制度の存廃は「対岸の火事」と考えている所が多い。
647名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:17
騒いでるだけの厨房は無視しな。
議論にならないから。
648名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:19
>>643
去年4月の設立時に「約80名」と言ってませんでしたっけ?
それから20名ぐらいしか増えていないのは単なる活動不足?
649名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:21
>>641
それを考えるのは出版業者だぞ。
それとも自分たちはなんの努力もしなくていいとでも思
ってんのか?
出版社の言い分をファンはすべて肯定すべきとでもいうの?
最近流行の「ビジネスモデル」って言葉をしらないのか?
モデル開発は経営者の重要な仕事の一つだぞ。
問題を提起するのも、解決するのもファンの仕事だと思っ
てるんなら、出版社なんてやめてくれ。
650名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:23
>>648
あ、日記の日付を2001年と勘違いしてた(笑)
あのHPの漫画家は結局参加してないんだな
651名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:26
そもそも、本を売ることでしか利益が上がらないかのような主張がおかしい。
アニメ化・ドラマ化されたりキャラクター商品のライセンス収入なんかも当然有るはずだ。
652名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:34
漫画が衰退して発行部数が減ったら、当然薄利多売のブックオフも成り立たなくなるよ。
そしてまた貸し本屋に近い漫画喫茶が隆盛し、生活に余裕でも出来たらまた漫画を買う人が増える。
そもそも嗜好品なんだしさ。
653名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:35
リストに、佐伯かよの(妻)の名前はあるけど
新谷かおる(夫)の名前がないのは夫婦でも見解の
相違はあるって事か?
ただ単につきあいの広さや、人間関係のしがらみ
から入っただけ、とか…
654名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:37
>>649


お金持ってる人しか相手にしないのがいいんじゃない。
貧乏人は漫画買うな。小説系やハードカバーのようにジャンプ600円、単行本1500円で売る。
ブックオフで大量に安売りされる程出回らないから商売になりにくい。
漫喫の分だけ高い利益率で売れるなら問題ない。
日本のレンタルされること前提で海外の3倍の3000円で売る音楽CDのようなモデルだね
655名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:40
>>653
中心メンバー(「大御所」と呼ばれる面々)が出版社主催の
パーティーとかで「お前も書け」みたいな感じで署名を集めた、と言う
可能性があるのでは。それなら集英社系が少ないことも辻褄が合うし。
656>625:2001/05/16(水) 00:40
要するに日本のシステムをそのままコピーして
バブリーな急成長を遂げた業界が、同じ勢いでぽしゃっただけでは?

日本国内の流通はまだまだ改善する余地が十分にあると思われますし、
国民性の違いもありますから
 − ここ熱心に読んでいる人で本当に気に入った作品の所持にこだわり無しと断言する方いるかな?
あまり参考にならない、というよりたんなる彼らの「材料」でしかないかと思いますが。
657名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:42
でも雑誌形態でなく、単行本による漫喫や貸本中心になったら、
ジャンルの多様性は失われそうだよな。

ごった煮の雑誌だから存在できる漫画は多いからな。
658>654:2001/05/16(水) 00:46
有名な話ですが音楽業界の海外物、
保護と言うことでレンタルの許可期間等で国内物と差別化したところ

カテゴリーとしてほぼ壊滅しました。

客商売はあくまでも顧客の意向が第一で、それに逆らえばごく特殊なケース以外
存続することは不可能でしょう。
659名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:46
今コンビニであまり紙質がよくない安いのが売っているが、あれでいいよ。
俺みたいにマンガを読みたいが集める気のない人間にはちょうどいい。
出来れば200円ぐらいまで価格を下げて、新作もあれで出してくれ。

まあ、こういうのが出るのも、ブックオフとの競争の結果なんだろうな。
消費者としては、どっちもがんばれ。それで値段下げろ。
660名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:47
なんにせよ、もっとまともな別団体が似たような活動してくれないかなあ。
これじゃ泥仕合にしかならない。
661名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:48
再販制度止めろ!
日本全国同一価格、一律発行日なんて必要ない!
企業努力で商品が早く入手できる店、安く買える店に客が集まるのは当然だ!
つーかこいつのせいで俺の近所じゃジャンプが月曜に読めん!!
再販制度廃止、地域協定廃止で木曜に読めるのならどんなに高い金払ってでも買ってやる!!!
662名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:52
青年マンガ系の単行本なんか速攻絶版になったりするから
ブクオフはあって欲しいよ…
663名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:55
音楽業界の海外物は、輸入レコード屋がたくさんあるから買えば問題ないんじゃないの。
アメリカ現地より高いとはいえ1300円程度じゃん。

日本の漫画は海外から入ってくることはないから(不法な海賊版以外ね)
やっぱハードカバーなみの単行本1500円がいいよ。
そもそも漫画は日本で安価に薄利多売なんかやったのが間違い。
高値で売るJ−POPの音楽CDの政策が正解だよ。
664名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 00:59
ブクオフの問題点は、絶版本は仕方ないにしても
新刊漫画が半額以下で売られてる点。

しかも近くにブックオフやらが大量に出来たおかげで万引き厨房が異常に増えたこと。
いい迷惑だよ。
665名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:00
>>663
高い→買わない→安易に大衆受けする作品だけになる
の循環にはまらないかね。
666名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:07
>>665
まるで今は安易に大衆受けする作品だけでないように聞こえるが?
ほとんどの作品は「安易に大衆受けする作品」を志向してると思
うが。
そうでないなら、特定のマニア向けに作るか。
すくなくとも文化志向ではないね。
667>663:2001/05/16(水) 01:13
>値で売るJ−POPの音楽CDの政策が正解だよ。

CDの価格はLPからの移行時に通常LP\2500からCD\3000に設定されて
まあ当初は設備償却を考慮すれば理解は出来たものの、それがそのまま
再拝制度内のぬるま湯で維持されているもの。

もう三年以上前だったか、業界売り上げが前年度半減したのをご存じかな?
強いプロモーション力を持った一部以外、CDの売り上げだけでは到底食えませんよ、今は。
まあ5年以内に崩壊するでしょうがね、現システムも。
668名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:13
書籍は買い取り制にする
その分、卸値も下げる
書店は、売れ残りは安売り、それでもダメならブックオフに売る

これでなんとかならんかい?
669名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:16
>>668
漫画家も小説家も「自分の本が定価より安く売られるのは我慢ならん」と
考えているからそうカンタンには行かんでしょう。もっとも、定価より安く本を売ること
自体は著作権法を始めとする何の法律にも違反しませんが。
670名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:20
つまり折れルールには反するわけだね。
眼無なつかしいなあ〜
671名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:20
>>661
再販制度廃止して、出版物ホントに安くなるのかねえ。
672名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:21
結局、コミックも含め本が高いのは、返品が保証されているから
その分のコストを定価に上乗せしているわけでしょ。
その意義は理解できなくもないが、ブックオフが合法的に風穴を開けている以上
もうダメなんじゃないの?
673名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:25
>>672
コミック本が高いとは思わない。
供給過剰で商品がだぶついてるんだと思う。
674名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:27
>>661-672
ってことは、この意見広告に於いて「古本屋・漫画喫茶断固粉砕」は
傍論に過ぎず「再販制度絶対護持」が真意である、と言う解釈でよろしいのでしょうか?
675野間佐和子:2001/05/16(水) 01:36
>>674
よろしいんじゃないですかねぇ。
再販制というのは一種の利権。それを脅かされれば、
利権を手放したくない勢力にとって死活問題となる。

以前、村上春樹が再販制のことを取り上げたら、やんわり
「発言を控えよ」と圧力を受けたと本人が書いていた。
676名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:36
>>674
いや、再販制度はしばらく維持される見込だから、その潜脱手段を
塞ごうって考えでしょ。だから「古本屋・漫画喫茶断固粉砕」が真意なのでは。
あるいは、仮に再販制度が無くなった場合の保険として、新たな収入源を
確保しておこう、という考えもあるかな。
677名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:42
>>672
一冊250円の雑誌や400円のコミックスが「高い」か?
ブックオフが安いのは、単に原稿料/印税/印刷・製本費といった
経費を負担していないからじゃないかとも思うんだけど。
678名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:48
>>677
ブックオフがある今は高いね。
679名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:49
>>677
前にも書いたが、レンタルビデオなど他の娯楽と比較して高い。
価格競争力を持ち得てない。需給関係からくる値下げ圧力を
弾き飛ばしている。ここままだと市場の衰弱死は明らか。
競争力ないんだもの。
680名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:50
>>676
いや、制度としては存続が決まっているにしても出版業界(この場合は
出版社よりもトーハン・日販)が本当に恐れているのは5年前のイギリスみたいな
制度破綻だと思う。最近までポイントカード発行すら認めなかったぐらいガチガチに
運用されて来た日本の再販制度は官主導で手を下さなくてもいずれ破綻する、
と言うのは出版社もある程度は覚悟しているはず(大型古書店はそのXデーを早める
存在として仇敵視されているのだろうが)。しかし、出版業界は官主導で強引に
再販制度を廃止して大混乱した果てに2年で復活させたフランスのケースは耳タコな
ぐらいしょっちゅう持ち出すのにイギリスのケースは無視を決め込んでいる。

『英国再販制度 崩壊の記録』(文化通信社)
http://www.bookmall.co.jp/bunka/books/bunka03.html
681名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:50
>>677

中古というのはそういうものです
安いかわりに「古い」

ブックオッフでも、最新刊は定価の半額ぐらいでしょう
100円になるのは単に売れないからです
さらに売れないと5冊100円とかもありますね
当方ブックオフ以外の古本屋利用者

初歩的な経済の仕組みは理解しましょう。
682名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:51
価格で勝てないなら内容で挑むしかないだろ。映画なんてレンタルビデオの
何倍も払わされるってのに映画館全滅したりしないじゃん。
683名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:55
>>682
日本の映画会社はロードショーで収入を得ることについては
諦観してしまっています。「ビデオ化してレンタルでトントンならいい方」ぐらいの
志の低さが邦画衰退から抜けられない悪循環を生み出している。そうなった
原因こそが頒布権に他成らないのだが。
684名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:55
>>681
経済といえば、入門マクロで独占を非難していた先生の授業で
指定された教科書は、他のマクロの本と比べて明らかに
クソ高かった。あれは典型的な独占だよな(ワラ
685花と名無しさん:2001/05/16(水) 01:57
でもさ、原価を考えれば不可能だが単行本が250円になったとしても、
ブックオフが1冊10円〜20円で仕入れて80円で売れば、結局同じことにならないか?

みんな言うと思うぞ、新品単行本は高いと!
686名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:57
>>681
中古だから安いってのはもちろんわかってる。つうか、
そう書けば良かったんだけど。ただ、中古の値段を元に考えれば
新しいものが相対的に高いのは当たり前だろ?てこと。
687名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 01:59
>>684
大学の近くのブクオフで格安だったので利用させてもらたヨ(ワラ。
やはり不当な独占は市場によって崩されるのですな。
688名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:04
>>685
消費者が新品を保有するメリットが170円安く買えるメリットを上回ると考えればキチンと売れる。
689名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:06
>>686
つーか、価格は市場で決定されるっつーことでしょ。
中古の値段の方が実勢を反映してると思う。
なんっつーても「自由市場」にちかいから。
690名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:07
マンガを現在のビデオと同じ環境へ向かわせるというのもありかも。
バカ高くして、上映禁止にして、レンタル主流にして権利者はそこから上前はねると。
691名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:08
マンガって書くのは手間がかかるのだろうが、1冊読むのに30分もあれば
読み切れるからなあ。
今みたいに大量に売れてるのが逆に不思議。
692名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:09
>>689 いや。中古の価格は新本よりいくら安くするか、から始まるから、
市場原理とはちょっと違うと思う。
693名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:11
>>690
となると結局、戦後から1960年代頃の貸本時代に逆戻りですか。
それにしても今回の記者会見、貸本出身の「大御所」たちが漫画喫茶を
害悪だとわめき散らす醜悪さと来たら!!!

日本人の金銭感覚はバブル期を経てすっかり変になってしまったと痛感。
694名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:11
>>692
そう言う価格設定が出来るのは再販制度が有るからに他成らない。
695名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:13
>>692
普通はそう考えるんだろうけど、これだけ中古が氾濫すると
中古が価格決定の参考にされるんじゃないの?
価格形成の主導権がどっちにあるかは微妙だと思う。
少数意見かもね。
696名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:17
出版社が貸本を直営でやれば?
あるいは資本参加
697名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:18
>>695
実際、コンビニ置きの読み捨て単行本はブクオフを念頭に置いて価格つけられてるよね。
698名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:19
>>696
一理有るが、それで返本がぐちゃぐちゃになるのを恐れているのだと思われ。
699名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/16(水) 02:22
ビデオ、CDと同様にレンタルが主流が流れじゃないの。
やはり韓国に習ってチェーン化された貸本屋だよ。

あの国、相次ぐ値上げの結果単行本が4000ウォン(日本円で400円)くらいするんだな。
収入が日本人の三分の一だから、体感では1200円くらいの感じだよな。

日本も単行本を1500円くらいにするべきだね。ブックオフとも貸本とも共存できるぞ。
売れない漫画は単行本で出さない。勝手に育たない天才型作家以外は切り捨て。
やっぱ韓国モデルだよ。

金を持ってる者が買う、貧乏人はレンタル。なまじ安価にしたのが間違い。
作家も雑誌で育てようなんてことはしない、投稿させて即出版できる天才だけ採用。
700名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:24
>>696
再版制度を時限再版制度にして、委託販売制度を撤廃してからかな。
701名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:25
>>695 でも、新本が1500円が基本だったら間違い無く800円くらいで売ってる
んじゃないかな?
中古ってのはもとの価格に準じて利幅を広げるから。
702唐沢アニです:2001/05/16(水) 02:26
俊一センセ、こんなことおっしゃっております
http://member.nifty.ne.jp/uramono/dialy/diary.html
703名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:27
>>699
ううむ、レンタルがいかにダメかよく分かった。
704名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:28
あぁ、やっぱり夏目房之助先生にズバッと一刀両断してもらいたい。
705溺れる名無しさん:2001/05/16(水) 02:28
天才だけ採用って言う結論がどこから出てくるかな。
>>699には論理に関してなおいっそうの研鑚を求める。
706695:2001/05/16(水) 02:28
>>701
あくまでも現在の特殊な状況下での話ね。
707名無しさん:2001/05/16(水) 02:30
海外並みに漫画の価格を大幅値上げの方がいいかもね。
日本みたいにコミックがこんなに安い国ないし、それが異常だったわけだからね。
一般書籍並みに2千円ぐらいにして買えない人は貸本漫画屋で借りればいい。
708名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:33
>>706 そうですな。今の状況がおかしいのですな。
>>707 しかしその異常な状況が今のレベルを育てたのかも、と思うと…
709名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:34
>>699
じゃあ原哲夫タイプの才能は、北斗の拳を生み出す前に鉄のドンキホーテで
消えろってことだな。
710名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/16(水) 02:40
でもさ、日本がコミックが異常に安いってことを
皆知らない現状。

対案は他の先進国並みに国際標準にならうのがいいんじゃない?
アメリカなんか日本の漫画の翻訳単行本が13〜15ドルもしやがる。
現地のコミックも大判だが日本の漫画の2話分くらいの40ページ程度で2ドル

世界標準になって日本の漫画のありがたみがわかると思うぞ
711名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:45
>>709

そうだよ、勝手に育たないのが悪い。
安くするにはコストダウンが必要。

今のような看板作家の単行本で利益をあげて、雑誌を薄利で発行する。
大量に売れる作家の漫画ほどブックオフや漫画喫茶の利益源で、結局のところ
利益をあげづらくなってるのなら、雑誌で育てるのを放棄するのが絶対安上がり。

そのあと日本の漫画がどうなろうが仕方がない。
さらに安い漫画が読者の選択なんだから。
712名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:48
>>710 世界標準って言葉に躍らされなようにな。
正しいとは限らないんだから。
713名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:48
>>710

日本だって翻訳物は高いよ。
アメリカには再販制度はないので、売れる値段でしか
価格がつけられないんだが。
つまり購入するのは一部のマニアだけってことだよね。
売れなきゃ値段下がるだけだし。

他にも製本、特に使用している紙質や印刷技術によっ
ても値段の付け方は違ってくる。
単純な比較は無意味だと思うよ。
714名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:49
作家育成のコストを下げるより、先にやることがあるだろ。
そんな所削ると競争力が無くなるぞ。
715名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:55
だが、日本の漫画の安さは異常だよ。
漫画が20億冊も売れるのも異常だしな。

再販制度廃止!
やはり価格も世界標準にあわせよう。
アメリカみたいにA4サイズにして2話収録で44ページで260円で売る。
それで売れないものは出版しない。

今のように数万部くらいしか売れないとわかってるようなものは絶対出版しない。
716唐沢アニです:2001/05/16(水) 02:58
>>699
すでに存在する貸しコミック屋が既得権をたてに抵抗するんじゃないか?
カラオケ店とJASRAKの間でもあれだけもめたからなぁ。
717名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:58
>今のように数万部くらいしか売れないとわかってるような
>ものは絶対出版しない。

その感覚が異常だということに気がつこうよ。
718名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:59
>711
なるほど、あなたの考えでは、漫画家なんぞ蛆のように勝手にわいて出る
存在なんですね。
719唐沢アニです:2001/05/16(水) 03:00
>>715
そうなると「同人誌」と「商業出版」との垣根がどんどん低くなる、てことかな
720名無し:2001/05/16(水) 03:01
っていうか、漫画雑誌で10も20も連載して、それを単行本にして
売るというやり方をやってるのは、日本とそれを真似た韓国、台湾、香港ぐらい。
韓国、台湾、香港はいずれも貸本屋に売れ筋作品の単行本で上げる利益を吸い取られてるから
青色吐息だけでね。

こんな世界と違うやり方をしてるのが間違い。
やはり雑誌連載はやめる、単行本のみで行こう。
貧乏人に買って貰う必要はない。
印刷と紙をよくして大判で単行本2000円にしよう。
721名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 03:03
はいはい、布教活動頑張ってね。>>715
別に再販制度あろうが少年ビックコミックもフレッシュジャンプもコミコミも消えたけどねぇ。
722名無し:2001/05/16(水) 03:03
>すでに存在する貸しコミック屋が既得権をたてに抵抗するんじゃないか?
>カラオケ店とJASRAKの間でもあれだけもめたからなぁ。

既得権もなにもないよ。
単行本の値段が2000円なんだから、貸本屋も一般読者も2000円出して買うしかない。
ビデオが14800円していたのと同じことだよ。
723名無し:2001/05/16(水) 03:04
少年ビッグはYSになっただけじゃん
724名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/16(水) 03:13
韓国の場合だと、システム化された貸本漫画屋が1万数千店にまで膨れ上がった。

漫画の単行本の出版部数が平均1万冊台(貸本漫画屋の数に近くなる訳ね)で
売れる作品でも10万部越えなくなった(貸本漫画屋が数冊入れる+買う読者)

でも4000ウォン(日本円で400円、体感で1200円)だからね。

日本でも3万店ぐらいは貸本漫画屋作れるんじゃない。

今の雑誌薄利多売−単行本システムを放棄するなら、これしかないでしょ。
いま、新刊を新品で集めてる人には悲劇だけど、仕方ないね。
725名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/16(水) 03:15
ちなみにレンタル店が14800円とかで仕入ている状況もすでに崩壊しかけている。
オープン価格に近い価格で出荷している問屋もかなりある。
ツタヤみたいに問屋の頭越しにブエナビスタと話まとめてるところもある。
726名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 03:22
ちなみに韓国の場合、普通の街の本屋では漫画は売らない。
買い切り制度だからリスクが高い割に売れないからね。
これも貸本屋が栄える理由の一つ。

日本も再販廃止、買い切りになれば、ますます本屋に置かれる漫画は限られると思うね。
まーさに漫喫やブックオフにとっては美味しい展開でしょ。
727名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 03:31
韓国は自由競争の結果、インターネット系本屋は一律50%割引なんて
とんでもないところが出てきた(価格30%割引に20%ポイント還元)

もともと出版物の種類がすくないことに加えて、小さい出版社も
値下げ圧力が強くなって存亡の危機でますます減る可能性が高くなってる。

自由競争による価格低下→出版社の選択と集中による読者の書籍選択の幅の縮小
728名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 03:31
マイナー本は通販、特にコンビニ代引が主流になるだろうね。
年に*冊以上買う人は送料サービスとか。

売れ線をブクオフでケチりマイナーどころを新品で買うというオタにとって
夢のような未来ですね。再販制度廃止マンセー!!
729名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 03:40
出版社はマイナー本はあまり出さなくなると思うんだが。
先に自由競争が加速した韓国の最近の書籍の発行傾向を見る限り。

っていうか先に切られるのがマイナー趣向のものになると思うぞ。
自費出版か同人誌に期待した方がいいよ。
730名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 03:44
流通が多様化して書店の場所取り競争が緩和されるから
かえってベンチャー的に出てくるかもよ。
ネット以外のインフラが不十分な韓国と一概に見比べてもね。
731名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 03:45
再版制度が撤廃されて数年したら、「再版制度があったころは良かった」スレが出来たりしてな(藁
732名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 03:48
>>731
いやできるだろう。
「昔のソ連はよかった」って言う人が現実にいるんだし。
733名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 03:49
「昔の自社55年体制はよかった」っていう人もいるなぁ(藁。
734名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 04:05
>>729
そのマイナーなものに、一定の需要があれば
供給のための新たなサービスが現れるでしょう。
マイナーなものを既存出版社が切り捨てるなら
新規参入のサービス出現を期待すればよい。
735名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 04:06
だが一番有利なのはネット系だとおもうが。
価格では本屋は勝ち目が無いぞ、絶対に。
いい場所に土地も店舗もいれば店員もいれば万引き防止の対策も維持費も必要

自由競争の加速で原価競争に強いネット系が薄利多売で攻勢に出た結果が
韓国の例だろう。

一般書店がせいぜい20%引きが限界の所を大量仕入れと店舗維持費が
全くかからないのでかからない50%引き

勝ち目は全くないだろう。本にアフターザービスもクソもないしな。
本屋で当たり付けて安いネットで買うだろ普通。

中規模本屋と中堅出版社が死にかけてるって話だけどな>韓国
736名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 04:11
>そのマイナーなものに、一定の需要があれば
>供給のための新たなサービスが現れるでしょう。
>マイナーなものを既存出版社が切り捨てるなら
>新規参入のサービス出現を期待すればよい

なくならないだろうがある意味オーダーメイド的になるから今のように安い値段で
サービスして貰えなくなるだろうけどな
出版が完全な市場原理になれば大量に売れる漫画は安くなり、余り売れないマイナー漫画は高くなる。
需要と供給の関係だな。

同人誌や自費出版に近くなるしかないだろ。
737名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 04:11
実家が小さい本屋兼文房具屋なんだけど絶対生き残れないよな…
学校指定の名札とかが一番の売れ筋らしいし。スレ違い失礼。
738名無しさん:2001/05/16(水) 04:16
工業製品にしても大量販売の汎用品は安く、
カスタム仕様の少量生産品は高い。

今の比較的平均化された価格体系はなくなる。
コナンやらラブヒナやら花より男子やら大量に売れる漫画は安くなる。
あまり嬉しくないな。
739名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 04:17
>>736
今だって紙質変えたり判変えたりして値段変えてるじゃん。
A6アンソロが¥1000近くしてもちゃんと売れるものは売れてるし。
¥200代の中綴じ雑誌も売れないものは売れない。
740名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 04:19
デジャヴュ?
741名無しさん:2001/05/16(水) 04:23
>>739
そういった完全なマイナーじゃなくて、
ジャンプコミックなどでも、全体の定価を700円とかに上げて
大量に売れるワンピースは5割引で350円だが、
他はは発行部数自体を極端に少なくして値崩れをふせいで
2割引で560円とかになるってことだろう。
742名無しさん:2001/05/16(水) 04:29
韓国の例だが、自由競争の弊害は漫画が全く再版されないこと。
利益率が低いから再版して裁ききれないリスクは取れない。
初版即絶版が多いこと多いこと。わりあい需要があっても再版しない。
743名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 04:30
それのどこが

>同人誌や自費出版に近くなるしかないだろ。

なんだ?>>741
744名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 04:35
>>742
日本じゃ刷りをワザと少な目にして
再版がかけたこと自体を人気のバロメーターかのような
広告出すもんな。「重版出来」とか。
745名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/16(水) 04:42
日本での体感価格相当で1200円相当なら漫画買う気はなくなるわな>韓国
貸本で業界を潰したか。

初版で貸本屋の数+α刷れば、だいたい需要計算できるんだろうね。
746名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 04:45
韓国って日本の漫画が結構入ってきてるよね。

これまでは日本の漫画は日本国内でペイして、韓国はアルバイト感覚。

貸本屋に出回ろうが、コンスタントに1万部でるならOK。

韓国漫画は悲惨だよな、単行本1万部じゃ国内でペイしない、漫画家は喰っていけないだろうに。

同じ様な道を日本も歩むのか?
747名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 04:57
おーおー煽る煽る。

自由競争じゃ産業が成り立たないなんて
いつから日本は計画経済の国になったんだ?
748名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 05:03
自由競争が成り立たない産業分野ってのは確かにあるよ。
アメリカにすらある。
749名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/16(水) 05:03
日本は計画経済、資本主義風味社会主義でのし上がってきた国じゃなかったの?

俺はそう思ってた。
750名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 05:06
>資本主義風味社会主義

それは正解だと思う。
日本は資本主義国じゃないよ(笑)
751名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 05:09
なんだ、おまえらも昼からご出勤か。
おめーらいっぺん早起きしろ。気持ちいいぞ。
752名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 05:22
そういやあ韓国の本屋いったとき、マンガも探したけど日本のマンガのハングル版ばかりで
あちらサンのマンガは一切見なかったっけなあ。あん時は単に人気の問題かと思ってたが。
753名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 05:23
>>748
カリフォルニアが電力自由化で痛い目見たんだっけか。
要は生産者の保護ってことか。
754名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 05:34
>>750
だったらなおのこと、まっとうに資本主義にしようよ。
(おれは日本は社会主義風味の資本主義だと思うけど)
755名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 05:41
>>738
どうだろうね。
売れる漫画なら逆に強気の価格設定もできるし
マイナーは利益率をぎりぎりまで下げる価格で
多くの人に手にとってもらうという商売だってありえるよ。

再販制のせい、マイナーなものが売れ筋と同じ価格設定のため
出版に二の足踏むとか絶版が早いとかで
かえってチャンスを失ってる面もあると思う。
756名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 06:10
>>755
コミックスの値段が売れセンとそうでないのとで均一なのは、再販制と関係あるの?
出版社側で事前に売れそうにないと判断したんならそいつの値段上げることは今の制度下でも
出来ると思うけど。例えば、講談社だと、CCさくらのコミックスは新書版なのに400円+消費税に
なってたりするじゃん(他の新書版は390円+消費税ね)。この場合メジャー故に印税が高くなって
その分値が上がってるんだろうけど、別にその逆だって出来るのでは。確かに再販制で書店が
値段いじることは出来ないけど、それと重版・絶版とはあまり関係ないような。
757名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 06:13
出版社自体が滅びようとしている昨今、漫画如きがどうなろうと知ったことではないな
758名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 08:59
>>755
それでも売れる漫画の強気の価格設定よりも
マイナーの利益率をぎりぎり価格の方が高くなるでしょう。
7591ばんです(議会):2001/05/16(水) 09:06
パート2も同様のタイトルでよろしい方挙手
お願いします!(まだまだいくでー)
760名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 09:14
>>759
まだ早い。
アンタが仕切る必要も無い。
761名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 09:33
>>756
あれはCLAMPというか大川七瀬のカラーページ他いろいろな注文に
今までのコストで賄いきれなかっただけだろ。

他のんもそうだけどCLAMP作品はそれで本屋で結構目立つしな。
まるで原作者というより経営者。まあペーパーメディアはいづれネット
配信時代になるとそういうトコロで個性出していくしかないだろうな。
762名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 09:39
新古書店が現状のままで再販制度が撤廃される事を想像するとゾッとするよ。

一般書店は実質ブックオフと価格競争しなきゃいけないんだから
書籍の値段は急激なデフレをおこして大暴落。
中小の書店は潰れて薄利多売の大書店だけが生き残る。
書籍の値段を下げる為に紙質、印刷、装丁の質は極限まで下がる。
単行本の利益に頼る雑誌は次々に廃刊・・・

あー 滅ぶね。
763名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 09:46
>>762
「狼がくるぞー!!」(藁)
764名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 09:51
新人の登竜門としてペーパーメディアは残るかもしれない。
ネットといういうなれば広大な海で好みの漫画を探すのは不可能に近いから。

が、いったん世に出たら自主配信するだろう。なんせ決済会社さえあれば
中間業者全く要らないんだから。昔のような囲い込みができるわけでなし。

あとは紙媒体に拘る一部の売れっ子作家のシュミか。
765名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 09:54
>>763
直ぐ隣で牙を剥く狼が見えないか?
それとも見たくない訳が有って目を覆っているのか?
766名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 09:55
>>765
だから狼はブクオフでなくてネット配信だろ。
コミュニストはのんきなもんだ。
767名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 09:58
>>766
彼は「見たくない訳が有って目を覆っている」んだろうな(藁
768名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 09:58
>>766
どちらも狼にはかわりない。
片方ばかり見ているともう一方に尻から食われるぞ。
769名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 10:01
ブクオフからマージン取れば良いんじゃないか?
(がいしゅつかもしれんが)
770名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 10:04
>>769
現法制化ではブクオフがマージンを支払ういわれはありません。
支払っちゃったら株主代表訴訟で訴えられちゃうぞ。

株式公開まだだっけ?
771名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 10:05
>>769
そうすれば丸く収まるんだけど
ブックオフがそれを受け入れるかどうか・・・
って話ががいしゅつだったはず。
772名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 11:26
マイナー漫画がどうこうって言うのはちと変だな。
問題はマイナーかメジャーかでなく、需要がどれだけ確定してるかだ。
確実な購入層がわかる漫画はどマイナーでも確実に単行本は出るよ。
単なる値下げ競争ではなく、作品ごと、出版社ごとに値段が変わる。
今でもガロ系とかの値段を見れば分かるでしょ。
参考はアメリカの航空料金自由化。当初は一律の値下げ競争があったけど、
今では高いのも有れば安いのもある。
773名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 11:51
>>772
需要が確定してないからマイナーっつうんだよ。
需要が確定して無い上に返本って保証が無ければそれを置く書店があろうはずも無い。

そうするとマイナー作品は需要の絞れるネット通販なんかになるんだろうけど
どの道、受注生産みたいな形になって値段の上昇は避けられない。
今のガロ系だって返本可の制度があるから
あの値段で抑えられるんだし本屋でそこそこ見かけることも出来るんだよ。

それに自由競争になれば、
「需要が無い作品」が供給されなくなるんじゃない。
「需要はあっても利益が見込めない作品」も供給されなくなるんだ。
そうなれば「マイナー」は滅びるよ。

マイナーが淘汰されてもかまわない産業と
マイナーが保護されるべき産業ってのがあると思うんだがどうか?
774名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 12:53
高額納税者番付が発表されたけど、今年は漫画家何人入ってる?
775名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 13:54
>>774 少年漫画板より速報。
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=ymag&key=989982857

高額納税者番付(文化) 単位は1万円。

順位 氏 名 職 種 税 額
1(6) 秋元 康 作詞家 20,800
2(5) 平山 郁夫 日本画家 20,220
3(8) 青山 剛昌 漫画家 19,794
4(7) 千 宗室 茶道家元 19,245
5(18) 高橋 留美子 漫画家 15,103
6(−) つんく 音楽プロデューサー 14,230
7(3) 伊秩 弘将 作曲家 13,730
8(10) 浅利 慶太 舞台演出家 13,706
9(1) 高橋 和希 漫画家 13,211
10(9) 薗部 博之 ゲーム作家 10,912
11(−) 峰倉 かずや 漫画家 10,830
12(16) 堀井 雄二 ゲーム作家 10,750
13(−) 久米 宏 ニュースキャスター 9,081
14(12) 千 宗左 茶道家元 8,440
15(15) 織田 哲郎 作曲家 7,585
16(−) 中島 千波 日本画家 7,547
17(−) 池坊 専永 華道家元 7,110
18(−) 赤松 健 漫画家 6,825
19(13) 芦田 淳 服飾デザイナー 6,814
20(−) 永 六輔 文筆家 6,733
776名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 14:04
やっぱアニメ化とかして
メディアミックス(ワラ しないと儲からねえんだな・・・

マイナー漫画家に救いの手を〜
777名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 14:08
>>776
逆に言うと「本を売るしか収入源が無い」ような主張がヘンなのでは。
今は「人気が出たからアニメ化」でなく「人気を出す為の戦略としてアニメ化」も
ガンガン仕掛けられる時代だし、そうなればキャラクター商品のライセンス収入も
入って来る。
778名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 14:19
>>777
アニメ化もされないような漫画を描いてる奴は収入を得る資格無し、と。
779名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 14:34
>>778
それは短絡的過ぎ。
「経済的に成功した(少):経済的には特に成功していない(多)」では
あっても後者が全員、失敗組に分類されると言う意味にはならない。
780名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 14:40
アニメ化とか関係なく出版社が独自にグッズ展開&販売して、
そっちから利益を取る手もあるな。
携帯ストラップなんて600円も取りゃ暴利もいいとこだろ?
781 _:2001/05/16(水) 14:50
漫画界の質が落ちる、とかって記者会見で言ってたけど、それ以前に
最近の漫画化自体の質が落ちているのでは??
782名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 14:59
同人誌で儲ければいいなり。エロ商業誌なんて殆どそうだけど
質の悪い漫画家で生活できるやつ増えとるよ
783名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 15:17
同人誌は暴利だものなぁ
でもマイナーな漫画はあれくらいの値段で当然なのか?
784名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 15:22
今のままだと出版業界自体がどんどん縮小していくだけだろうな。
でも逆にネットやメディアは発達していってるんだからいつかパラダイムシフトがおこるよ。
家庭から黒電話が追放されて個人が携帯を持つようになったように、
メディアの配信自体が紙媒体からネットに移行するだろう。
その時が来たら発信側と消費側が同一線上にいるんだからブックオフも取り次ぎも出版社も関係ない。
マイナー作家の保護なんかをお題目にしなくても、大家だろうが新人だろうが
与えられたチャンスは同じになるんだろうから。
早くそうなって欲しいと思うよ。
785名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 15:24
>>784
んー 関係無いから他所のスレでやったら?
786名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 15:28
>>784
それだと出版社の支配が消えると同時に
同人と漫画家の境界も無くなるってことだね。
いいことなんだか悪いことなんだか…
787名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 15:32
西森博之を西村博之と勝手に勘違いして一瞬驚いた、ちょっと氏んで来ます
788名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 15:36
いいんでないかい。

漫画という娯楽が他の娯楽との競争で生き残るというのが
至上命題なんだからな。タダでさえヲタイメージ高いという
ハンディキャップがあるのに。ハッキリ言って再販制と共に
心中する気はないぞ。
789 :2001/05/16(水) 15:37
類似スレ(ニュース速報板)
http://ton.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=989915690
790名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 15:46
>>788
んなもん放っといても生き残るのでわ?
マイナー漫画は淘汰されるかもしれんが。
791名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 15:50
>>790
おぬし甘い。
韓国の漫画壊滅状態はネット環境の劇的な向上も影響あるぞ。
アイドルのセックス盗撮流出サイトに全人口を上回るアクセスが殺到するくらいだからな。
792名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 15:59
>>791
おぬしとか言うなよ オタ臭い
それに別にネットは国内だけが見れるんじゃないから
他所からくれば、韓国ごときの人口すぐ越すって
793名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 16:05
>>792
韓国ローカル芸人の映りの悪い流出ビデオに興味あるか?
ニッポン人のオレには無いぞ。
794名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 16:07
>>793
ごめん 俺それ見た。
795名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 16:57
高額納税者番付ついでに。
ブックオフ社長(坂本孝)は総合100位に入っていないのだが
調べる方法あります? 775にランクされている漫画家より納税額が高いかどうか
だけでも。
796横やり:2001/05/16(水) 17:15
本屋でもブックオフでもいいから、俺に
「ノーマーク爆牌党第9巻」を買わせろ

買いたいものが売ってない店は逝ってヨシ
797名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 17:25
内記コレクション(現代マンガ図書館)はどうなるんだろう。
http://www.naiki-collection.com/
798:2001/05/16(水) 18:38
>>234のリストより

いちばんクソ漫画を乱造してる講談社
(モーニングやアフタヌーンはまだしも、マガジンは全部酷い)が
一番中古書店撲滅に気合いが入ってるのが、激しく萎え〜。
もう旬をすぎた大御所先生達にも、萎え〜。

小学館や講談社系の作者でありながら
コナンの作者や、気分はうああの作者に、萌え〜。

集英社の男気に、燃え〜〜〜。

ボンボンや、少女漫画や女性漫画の、弱小・マイナー先生で
よく知らないうちに「賛同者」にされてしまった人が可哀想だね。
799名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 18:40
>>798
よく知らないうちになの?
ソースは?
800じゃあ:2001/05/16(水) 18:42
コロコロ(のむらしんぼ つるピカはげ丸でおなじみ)も同じか?
かみやや御堂のように10年以上居続けるベテランだけど−−−。
801:2001/05/16(水) 19:05
>>799
このスレの中に、弱小漫画家で知らないうちに賛同者にされてしまった漫画家自身の
書き込みがあったよ。

あと、講談社のお偉いさんに
コミックス販売について考えるシンポジウムに出るように要請された
中堅少女漫画家のホームページの日記のリンクも貼ってあった。
802名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 19:13
朝倉世界一の本をまとめて再版してくれたら出版社の味方になろう
803418:2001/05/16(水) 19:13
このスレはスゴイ伸びだな
かなり気が早い話でもなかった 1よ スマソ
来るべきパート2はインパクトのあるやつ頼む
『ブクオフをつぶしてやるぜ!の会について』とか(笑)
804名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 19:14
FFランドを復刻してくれたら 出版社の味方にならんこともない
805名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 19:47
>需要が確定して無い上に返本って保証が無ければそれを置く書店があろうはずも無い。
返本制度がある今でもマイナー本は大型書店やコミック専門店にしかない。
かといって売れ筋漫画でもあまり売れるのはこれまた大型書店やコミック専門店行き
で、地方の一般書店には配本されてこない。
漫画喫茶、古本店叩きなどしなくても出版業界を改革すれば作家の収入はもっと増える。
806もしもし、わたし名無しよ:2001/05/16(水) 19:54
>>801
でもその中堅少女漫画家は参加してないんだよな。
807名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 20:15
>>804
禿しく×1億同意
808名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 20:19
本当に欲しい漫画本がすぐに絶版になってしまって
(永野のりこの漫画が、古本屋にもなくて、ヤフオクで買うはめに)
どうでもいい漫画本が、たくさん出版されてると思う。
ビーバップハイスクールとかコータローまかり通るみたいな
講談社系ドキュソ漫画やクソ漫画なんて古本屋でも余ってるもんなぁ
8091です:2001/05/16(水) 20:19
次たてていいかな?はやめの引っ越しを!今日は150以上の書き込みがありました。
また来ます!

>806 HPに書くということは参加していると思っていたよこの人もドラマ化された
からねー。講談社はドラマ化が多いね。HPまた読み返してみるよ。
810名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 20:20
>>805
日販・東販ができない(やらない?)とすると、誰がやるの?
出版社直販は経費かかり過ぎるからできないだろうし。
ネットを念頭に考えると、出版社とネット書店の連携が一番なんだろうけど、
今度は送料がネックになってくる。
811花と名無しさん:2001/05/16(水) 21:07
マイナーな作品はマイナーな作品なりの売り方がある
再販制度が潰れて、マイナーな作家が大手出版からは
出なくなったとしても、音楽業界のインディーレーベル
のように、その隙間を埋める売り方は必ず出ると思うが
今だって、(商業誌に比べ)バカ高い同人誌にみんな
お金だしてるじゃん
812名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 21:14
政令指定都市だが、近くの本屋は漫画に力入れてる。
大学や高校が集積してるからかも知れないが。

月に200種類以上の漫画雑誌を仕入れてるんじゃなかろうか。
おかげでマイナー漫画も発掘できる。

いまの雑誌−単行本システムが崩れるとつらいな。
813名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 21:15
>>811
音楽関係も再販制度適用されてなかったっけ?
814名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 21:34
今週のサンデーの
いつも美空最終回に激萎え

スレ違いではありません
いっぺん見てみて
815名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 21:44
>>811
半年〜2年の時限再販。
返品は入荷数の5%まで(20枚入荷したら1枚しか返品出来ない)。
レコード協会は「再販制度のお陰で年間発売タイトル数が米国の4倍」と
言っているが、それって「聴かれもしない(インディーズにも負けてる)クソCDが
4倍」のような気も。
816名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 21:50
制度がどうこう言ってても消費者としては安けりゃブクオフだろうがマンガ喫茶だろうがどうでもいいんだろうなあ。
新品で買いたい人は結局買うんだろうし。
消費者は店側の都合なんて知った事じゃないだろうしな。
結局の所現状維持が一番無難じゃないのかね。
817名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 21:55
電光石火
818名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 22:11
でもタイミング悪いよな、この訴え。高額納税者番付が出た今となっては
金持ちがもっと銭よこせ、って言っているようなもんだもな(藁。
819名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 22:22
>>818
「ゲームメーカーが裁判で負けた直後」ってのも余計に。
820名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 22:35
消費者に会社や店の事心配させる時点で駄目だね
8211です:2001/05/16(水) 22:47
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=comic&key=990020669
2作ったけど失敗したー!如何ですか?
822名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 23:12
流通への要望:
●出版社と小売店は直接取引を基本としろ(ニッパンやトーハンは二次卸問屋に格下げ)
●依託販売制度を廃止し、買い取り制度にしろ(小売店の掛け率50〜60%な)

出版社への要望:
●取り寄せにかかる日数を3営業日以下にしろ。
●出版や再版の最小ロット数を下げろ。

会への要望:
●マンガ業界団体作れ(音楽業界のJASRACのような)
●裁判して、上映(マンガ喫茶)や貸与(貸し本屋)から作家へ金が流れる構造を作れ。
823名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 23:15
ゲーム業界が法に訴えて負けたからと言って情に訴えようとする姿勢はなんとも・・・
824名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 23:25
どっちにしろ結局はうやむやのまま終わりそうだな。
825名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 23:27
>>822
日販・東販が既得権益を手放すとは思えないなぁ。
直接取引&買取制はこないだの見本市で商談会やってたけど、
中小の本屋にそんな体力は無いし、売れ筋しか店に置かなくなる。
826>>821:2001/05/16(水) 23:37
早過ぎるんだよ。
827名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 23:49
>>821 >>826
スレ題や1に「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」って入っていないので、821のスレは却下です。
950を踏んだ方が新スレ建てるってことでヨロシク。
828名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 00:00
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=gcomic&key=989978709&ls=50

少女漫画板でもこの話題についてのスレが立ってた。
さすがに少年漫画板にはなかったが(ワラ
829名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 00:07
>>821
二度と立てんな。
830名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 00:42
ところで「会」の公式Webサイトって無いよな?
中心メンバーがご老人だからか?(笑)
831名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 00:48
> ●裁判して、上映(マンガ喫茶)や貸与(貸し本屋)から作家へ金が流れる構造を作れ。

現行法では90%以上敗訴確実。附則4条の2の適用除外規定を削除するのは
裁判所の仕事ではない(それ故「26条の2の消尽規定と附則4条の2を削除させる」のが
当面の目標となっている)。もし争うとしたら「現行の著作権法規定が作家の生存権を
脅かしている」として憲法訴訟か?

> 第四条の二(書籍等の貸与についての経過措置) 新法第二十六条の三の規定は、書籍又は
> 雑誌(主として楽譜により構成されているものを除く。)の貸与による場合には、当分の間、適用しない。
832名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 01:07
ブクオフが喪家系という噂が本当なら
当分は著作権法に付け加えるのはムリですね。
833名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 01:21
こんなん見つけた。冷静かつよくまとまっています。
http://www2r.biglobe.ne.jp/~alisato/diary/2000_06021.htm
834名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 01:54
>>822
>出版社への要望:
>●取り寄せにかかる日数を3営業日以下にしろ。

それは「流通への要望」の方へも入れてやってくれ。実際、よく頑張ってくれてる
出版社もある(全部がそうだとは言わんよ)。しかし、その頑張りを取次が無にするんで、
頑張ってない出版社となんも変わらなくなってしまうのだよ。
835名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 02:06
>>1からここま読んだんだか話が5〜6回はループしてるな
構造的欠陥を抱える出版業界と同じだなこのスレは。
とりあえずブクオフの存在は構わないと思う
新品がそこそこ活発に流通されてないと中古業界も飯の食い上げ
になってしまうのは何処の業界も同じことだ
それに中古業者だってリスクは高い、人気がないままあまり古くなると
価値は下がってゆき商品の売る上げによる利益より、商品を保管して
おく場所代の方が高くなってしまうからだ。中古品業者にとっては
商品は絶えず動いていた方が効率が良いのですよ
ハッキリいってブクオフは良くやっている(やっていける)と思う
中古品は中古品なりの売利上げしか期待できないしフランチャイズ料
だってかかるわけだから効率の良い商売だとも思えない
マンガ喫茶の方が余程儲かりそうだ
836名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 02:26
>>835
>>>1からここま読んだんだか話が5〜6回はループしてるな

実際には、過去スレでも論議されているのでループ回数はもっと多い。
が、いいんでねぇの、別に。それだけみんなが関心あるてことだし。

で、ブックオフだが、過剰在庫を新規出店の店舗へ廻すことによって
解消してるっつう例の話、あれがいつ破綻するか、あるいは破綻を免れるのか、
そのへんがどうなるのか興味深い。
837名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 02:30
>>836
まるで百円ショップですな。
成長し続けないと維持できないなんて。
838名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 02:35
>>837
それはバブルと思われ…
839名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 02:58
>>838
成長し続けなきゃいけないってのはマジです。
急激に在庫がふくらんできて各店舗ともアップアップしてます。
また、フランチャイズ店から本部への在庫の引き上げを止めてます。
ブックオフのFCに加盟してるドキュソな企業
(オートバックスとか紳士服屋とかLAOXとか)が「だめだこりゃ」と気づき始めるのが破綻の契機かと。
あと、株式上場をエサにFC脱退を防いでるという噂も。
840 :2001/05/17(木) 03:12
841名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 03:13
なんかマルチっぽいね…
842名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 03:18
本を売〜るならブッ〜クオフ♪、ですぅ
843名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 04:38
結局、デフレの問題?
「リサイクル産業」という美名の元で不健全な資本が
参入することで生産性が圧迫され、充分な供給がなされなければ
市場そのものが崩壊する…ってこと?
ならそう言えばいいのに。勿体付けすぎ。
844名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 04:45
まるちというか、鼠講だねゆにくろも似たもんだし
845↓速報板にも立ってます:2001/05/17(木) 06:18
846 名無しさん23:2001/05/17(木) 07:15
消費者不在の論争をするな!
消費者は、同じ商品なら安い店で買うだけだ!
847 名無しさん23:2001/05/17(木) 07:25
ドキュン漫画家が首を吊っても、
消費者には関係なし!
新古書店、古本屋、ブックオフ、万歳!
848名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/17(木) 07:49

566 名前: 名無しさん23 投稿日:2001/05/17(木) 07:07 ID:x3IWMawk
漫画家、出版関係者、どんどん恥を晒してくれ。
消費者の俺は笑ってやるからよ。

568 名前: 名無しさん23 投稿日:2001/05/17(木) 07:21 ID:x3IWMawk
完全自由化、規制緩和しろ!
消費者の利益を第1に考えろ!


じさーくじえーん煽りかっこわるい(ププ
849名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! :2001/05/17(木) 07:50
引き籠もりでストレス溜まってるんだろうから
そっとして置いて上げなさい
850 名無しさん23:2001/05/17(木) 07:51
1消費者の本音だよ。
851名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 09:46
>>835
ブックオフやいわゆる新古書店が、ほかの業種の中古業と同じにあつかえるかというと、そうでもないと思う。
たとえば、明日いきなり新刊本の供給がいっさいストップしたとしても、こっちは続いていくんじゃないだろうか。
市場、というか現在社会に出回っている本を回転させるだけで、けっこうな量になるはずだ。
個人的には、漫画も含めていろんな新刊本より、過去の名作やら既存の出版物をあさってるだけで、読書活動が手一杯。ほとんどの人もそうじゃないだろうか。
まあ、新刊不要論というのが極論としても、出版社は、既存の出版物の増刷と新刊の発行という事業を、もっと根本から切り離して考える段になっていきているのは間違いないと思う。
852>815:2001/05/17(木) 10:45
>レコード協会は「再販制度のお陰で年間発売タイトル数が米国の4倍」と

ちなみに値段は何倍なんだろう(2倍?、3倍?)
853名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 11:28
>>851
本が多すぎるんでしょ?
でもって刊行物は読者の為にあるわけでもないし、著作者(発言者)の
為にあるわけでもない、本という商品になった時点で版元(出版社)に
利益をもたらす為に売られるんだ。だから(雑誌以外は)古くても売れるものは
時間が経っても増刷するし、売れないものはさっさとやめるでしょう。
で、現在マンガは儲けやすい(印刷代、製本代、紙代が安く読者人口が多い)
ので各社が参入し過ぎで、作品が多すぎるのですよ
とうぜん売れない刊行物も増えるてくるのでそういうのは出版社としては
消費されたらそれで終わり、その分大ヒット商品(各社基準は違うが)
だけ増刷して大儲けをすると云う図式ですね

作家の方としては顧客=読者というのは建て前で顧客=出版社というのが
本音でしょ。現役で一線級の人気を誇る作家あの名簿に名を連ねていない事からも
現段階での出版社と作家の力関係が読めるよね
854名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 11:35
>>853
はあー?
刊行物は読者の為、著作者の為、出版社の為にあるんですよ?

何故に一方向からしか見えないですか?
855名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 11:58
>>854
本として出版するかどうかの決定権を持っているのは出版社ですよねん
856名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 12:37
小説家は同じような行動を起こさないのかな。
いや、小説家じゃなくて、出版社か。
857名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 12:54
日本の文壇はとっくの昔に既にお亡くなりになっている、純文学など壊滅状態。
ごくごく一部の流行作家を除けば重版が係る作家など皆無の初版作家ばかりだから
古本屋が無くなれば名前を覚えてもらえずこの世から消え去る他ない彼らにとって
ブックオフはむしろ救世主。
このことはマンガのマイナー系初版作家にも言える。
つーか会の発起人がみんな大御所なんだから気付け!
858 名無しさん23:2001/05/17(木) 13:02
>>856
無意味なことは知っているからだよ。
ブックオフには落ち度がないからな。
著作権法1つ、まともに理解してない
ドキュン漫画家と1緒にされては困る!
859名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 13:27
>>858
そうそう。実際のところ、漫画家も小説家も作曲家も大半は著作権や商標権に
ついての知識がかなり乏しいうえに、少女漫画家だと「中学生デビュー」もザラなので
一般人と違って締め切りに追われる青春時代を送った結果、一般常識の欠如も
問題になるらしい。
で、その無知につけ込んでデタラメな法解釈を吹聴する悪徳弁護士もいるそうだし
(いがらしの事件などはその典型)。ヒドイのになると「勝てもしない裁判を吹っかけて
顧問料しっかりいただいた末にドロン」なんてことも。
860 名無しさん23:2001/05/17(木) 13:36
>>859
小林某だね。
みんなで笑ったからな、あれには。
また今度も笑えそうだ。
861 名無しさん23:2001/05/17(木) 13:38
>>859
因みに、小説家は著作権法を勉強してるよ。
常識としてね。
862名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 13:40
>>861
してない小説家もいるだろー?
ライトノベル作家だって小説家の端くれだけど、してるように見える
か?
863名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 13:42
ブックオフ信者の集まりになったな
864名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 13:45
>>856
小説家は漫画家ほど儲からないから
865名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 13:50
IDの出るニュース速報板見てると
同じ奴が何度も同じ事書き込んでて気色悪かった…
噂で聞いたブックオフ=創価学会系列は本当じゃねえのかと思ったよ。
866名無しさん23:2001/05/17(木) 13:51
>>862
まともな担当なら著作権法を勉強するように指導するよ。
867名無しさん23:2001/05/17(木) 13:53
>>865
話題をすり返るなよ、負けたからと。
漫画家達の方が非常識なのは、ばれているんだよ。
868865:2001/05/17(木) 13:56
>>867
君何回目の書き込み?
俺はブックオフ肯定派のパンピーだが
あそこまでブックオフマンセー連呼だと引くよ。
869名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 13:57
>>865
ブックオフを叩きたい、というのと
この会の漫画家たちがおかしい、というのは別だからな。
その辺わけて考えろよ。
870859:2001/05/17(木) 14:02
>>860
小林の事件は担当弁護士がオウム事件で知り合った
(著作権法は守備範囲から外れていた)関係だそうなので「丸め込まれた」
と言う訳でもないと思いますが。どちらにせよ、漫画家達は自分たちの
主張に沿った法改正(改悪?)をすべきだと思うなら世界知的所有権機関(WIPO)の
総会にオブザーバーで出席して各国代表に「1996年のWIPO勧告で採用された
消尽論は創作者の生存権を脅かす根本的誤りだ!」とでも提言してみればいい
でしょうに。「へっ」と鼻であしらわれるのがオチでしょうが。
871名無しさんレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/17(木) 17:49
金さえ払えば会即解散
872名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 18:36
新古書店の問題って、私が聞いた中で説得力のある理由はこんなの。

「マンガ・ライトノベルのような大量に売れる商品が、新古書店の台頭で
 売り上げが半減し、その結果それから来る膨大な利益がなくなり、
 その利益を回すことによって出版されている豪華本、文学全集、専門書
 などが出しにくい状態になる。それは結果的に日本の文化レベルにとって
 痛い損失となる。したがって、新古書店を何とかする必要がある」

これってまだこのスレでは出てないよね?
これがほんとならいかんと思うんだけど。
873名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 18:43
>>872 既出
874名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 18:45
>>872
有斐閣とかオーム社(は別の問題があったが^^;)の堅調ぶりをみると
それすら説得力に疑問符が付きますがね。
875名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/17(木) 18:47
栄えてるのは幻冬社みたいなところだが、あれこそ半年経てば
ブックオフ御用達だな。
876名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/17(木) 18:48
>>872
>その利益を回すことによって出版されている豪華本、文学全集、専門書

新古書店があろうとなかろうと、最初から売れないだので出版しないぞ!
 
877名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 19:00
漫画雑誌の場合は、雑誌単体では赤字か薄利だが、単行本の重版利益で収益を上げる
ってのは多いみたいだけどな。
878名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 19:35
>>877 つーか基本的にどれもそう。
879>814:2001/05/17(木) 19:37
壁の落書きに注目!最終回だったけどあまり意味が理解できなかった。
880もうすぐ:2001/05/17(木) 21:08
あと70!
881みんなー、:2001/05/17(木) 22:41
どこいった−−−−−−−−−?
ブクオフに行ったのか−−−−−−??? あげ
882みんなー、:2001/05/17(木) 23:07
ねーねー さがってるよー(涙)
883野間佐和子:2001/05/18(金) 01:14
>>882
そろそろう面白くなくなってきましたからねぇ。
884名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 11:00
何にしても、新書流通を正当化したいなら、昔の書籍の再販をきっちり行えやゴルァ。
数年前の本がもう絶版かゴルァ

ブックオフはそういうとこでは役立ってるぞ。
885名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/18(金) 14:09
>>884
それが出来ないなら再販制度完全廃止!
漫画家も出版業界も保護する必要なし!
のたれ氏ね! 逝って善し!
886名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 15:00
502 名前:花と名無しさん 投稿日:2001/05/18(金) 13:56
キャリア長い漫画家です。
今回の問題は消費者側に無理難題押しつけているのではないよ。
むしろ、逆にこのままではいずれ新刊コミックスの値段を上げることになりかねないから、
それを抑えるべく運動しているんだ。
新古書店ってどのくらい純利益をあげているのか
みんな知らないわけじゃないでしょう?
この数年、漫画コミックスの売り上げが作家数に比べ
かなり落ちているのは事実で、
作り手サイドも別にそれが全て新古書店のせいとはしていないんだよ。
携帯の普及や少子化、俗に言われるスカスカの漫画とか。。。
出版社もむろん、なんらかの運動はしているさ。
けれど、それは表にでてこないだけ。
いずれ韓国の状況云々というのは日本でもあり得るね。
今のまま新古書店の状況を見逃していけば、
出版社もさらに売れ線の漫画だけを漫画家に描かせようとするし、
のせなければならないと思うようになるだろうね。
(実際なりつつあるし。漫画家も困っちゃうんだよ。
今まで大ヒットした漫画の多くが、
これは売れないはずという編集部の意見を一生懸命作家生命かけて
乗り越えた上ででている事実があるんだけど、このままではそれもできなくなるかも。
良い話を描く地味な漫画家なんて
コミックスが出ても全国に回らない程度というのが進む。
新人も技術を上げる場所がとれなくなる。
漫画の多様化もここまでだね。)
好きな本はちゃんと新刊で買ってくれるし、売りもしない人が
いてくれるのは理解しているし有りがたいが、
気分転換のみで漫画を読む人もお客さんだよね。
そういう人達をも無視するわけにはいかないのが現状なんだよね。
とにかくバランスが崩れているから問題になっているんだよ。
新古書店のドキュメンタリーでもテレビでやっていたらみて下さい。
そうしたら、少しは内情がわかるかもしれません。

とにかく、作り手側と新古書店の問題なのであって、
消費者が本当に関係してくるのは、問題が解決されず、
出版社が雑誌やコミックスの販売価格を上げた場合です。

個人的な意見ですが、新古書店の純利益を見たとき、
消費者に作り手への微々たる還元のぶんまで
いずれ請求するとは考えにくくないですか?
887名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 15:21
異論反論全てガイシュツ
そんなんコピペしてこなくていーよ
888名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 15:57
これからの単行本は読み捨て安価なペーパーバックと保存用豪華本に分化する
ような。今流行ってるペーパーバックの漫画本なんて古本屋にあっても買おう
とは思わないもんね。
889名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 16:36
BOOK-OFFマンセー!
おかげで出版社も漫画家も消滅だーい!
近々日本から漫画がなくなるよん。
890名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 19:14
ブックオフ出版って会社が出来たらおもしろいね
891名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 19:18
>>890
それ面白い!
あと、『2ちゃんねる通(または堂)』って広告代理店とか。
892みんなどこいったの?:2001/05/18(金) 21:01
出足にぶってきています。もうおしまいか?いやまだいこうぜ。
893名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 21:10
えー またふりだしに戻るの?
894あがるんです:2001/05/18(金) 21:26
さげちゃだめ。普及活動してもとの活気を取り戻せ!おー。
895名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 22:17
では欠を採りたいと思います。

マンガ不買運動に賛成!

1票
896名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 22:27
>>895
「欠」じゃなくて「決」。

「ブコフや漫画喫茶は己の卑しい欲望を満たすことしかしないブタだ!
こんな業界を立て直すには読者を再教育して叩き直す他に道はない!!」

ブコフや漫画喫茶がブタかどうかはともかく、叩き直されるのはご免こうむりたいので賛成。

1票。
897名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 23:24
俺も漫画買うの辞める
これからは漫画喫茶やコンビニで読むコトにするよ(´∀`)

漫画不買に1票
898名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 00:13
>>895
どこで買わない運動なのかよくわからんが俺はまったく買わないのは無理。
禁断症状で目が霞んで手が震えはじめます。
899名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 00:45
ブックオフに本を売りに行かなきゃいいんだよ。
供給なきゃ新刊だってすぐに並ばないだろう。
900名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 00:56
なんかこのスレ一気に盛り下がったな
901名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 01:06
>なんかこのスレ一気に盛り下がったな

議論すべきことは大体終わって、
あとは会の今後の出方次第ってことでしょう。
902名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 01:32
日販とかトーハンって大型書店の株主だったり役員送り込んだりしてるよね。
取次が新古書店の経営に乗り出すっていうウルトラCは今後ありえないだろうか。
今までだって腹の底では「中小の書店、版元なぞ眼中に無しっ」って態度だったんだから。
903名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 01:36
>取次が新古書店の経営に乗り出すっていうウルトラCは
>今後ありえないだろうか

取次ぎでは、ありませんが、テイツーと新刊本店の明林堂が
業務提携をしています。「誰が本を殺すのか」にも書いてありましたが、
不正返本のシステムを堂々と作っちゃったわけですわ。
904名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 01:40
消費者団体にもこんなバカな運動への断固たる対抗策を取るよう
呼びかけるべきだ。特に主婦連は結成当初から「再販制度全廃」を公約に
掲げてるから、協力してくれる可能性が高いだろう。

全国消費者団体連合会 http://www.shodanren.gr.jp/
主婦連合会 http://www.shufuren.gr.jp/
日本消費者連盟 http://www1.jca.apc.org/nishoren/
消費科学連合会 http://www.shokaren.gr.jp/
リサイクル運動市民の会 http://www.recycler.org/
905名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 01:41
>>900
いつも議論が出尽くしたあたりで沈んでしまうのがこの問題を扱うスレの定め。
また数ヶ月したら新規スレ立ってこのスレと同じ議論が繰り返されるよ。
そうやってこの問題へ関心を持つ人が増えていけばネットの役割としては
上出来なんじゃねーの?
906名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 02:10
とりあえず好きな漫画家の本は新刊で買うけどね。普通に。
どうでもいいのは立ち読みだし。
ブックオフはその立ち読みに使うくらいかな。
907名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 03:40
好きな漫画家の漫画でも雑誌で読んじゃったあとだと
なんとなく損な気がしてブコフでかってしまいます
908名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 04:00
漫画好きの俺としては漫画が安く変えたほうがたくさん買えてうれしいのだが。
ていうか面白い漫画なら発売日に欲しくなるから新刊で売れるだろ。
所詮マイナー漫画家のわがままとしか思えないのだが。
909名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 06:18
漫画喫茶は潰してくれて構わないや。
古本屋は潰されては困る。
910名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 06:20
つーか署名しているやつらも勝手だよなあ。
お前らだって一度は古本や利用したことがあるだろうに漫画家になったとたん古本屋は違法だ、か。
署名に名前が載ってる漫画家を見損なったよ。
911名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 06:22
あの署名に好きな漫画家が入ってなくてほっとした。
912名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/19(土) 06:31
署名した漫画家の不買運動をやろうぜ!
あ、最初から買わないや。
913名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 06:35
俺も不買運動するわ。どうしても読みたくなったら立ち読みにしよう。
914名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 06:37
署名したやつは馬鹿だよな。
金儲けのために署名したんだろうが、イメージダウンで逆に儲からなくなるだろうに。
915名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 06:38
藤子不二夫A、藤子Fがあの世で泣いてるぞ
916名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:09
漫画家が儲からないから消費者にたくさん金を出せってことだろ?
ずうずうしいよな。古本でも買ってもらえるだけありがたいと思え。
917名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:15
げえー
作品描いた奴に対価を払わないのが当たり前か?
それでよく恥ずかしくないな。
918名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/19(土) 07:16
だれでも漫画描けると思ってるんじゃねえの?
919名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:24
>>917
対価って言うことは面白い漫画とつまらない漫画では価値が違うってことだろ?
すごい面白い漫画なら早く手に入れたいから新品を買う。
そうでないものはリサイクル品で十分。
それでいいんじゃないか?
920名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:25
消費者の傲慢だな。
安ければそれでいい、安くて当たり前。
物の正しい価値は失われデフレは加速する。
愚劣な消費者ばかりの日本は滅ぶ。
921名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/19(土) 07:27
>>917-918
対価は、(最初の)購入者が支払っているんだよ!
こんな事も判らないのかな、漫画家は?
922名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/19(土) 07:28
世間知らずの漫画家が、何を言っても恥をさらすだけ!
923917:2001/05/19(土) 07:29
>>919
それでいいですよ?
それでも払い過ぎだと思ってる人もいるみたいだけど。

>>921
最初の人が払ってるから自分は払わなくていいと。
自分は読むけど金は払わないってわけだ。
924名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:29
漫画家って金持ちになると調子に乗るやつがいるじゃん。
ある程度飢えさせたほうがいいんじゃねえの?
925名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:31
>>923
最初の人だって古本屋で一部還元できるからこの値段でも買おうっていうやつがいるんじゃないか?
だから古本を買う人も間接的に金払っているようなものじゃないのか?
926名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/19(土) 07:33
>>925
その考えは苦しい。
927名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:35
面白くて人気ある漫画ならあっという間に古本屋の棚から消えるし、新品買う人も多くなるから問題ないと思うけどね。
928917:2001/05/19(土) 07:35
>>925
そうするとブックオフに本を売る人も正しく対価を払ってない事になるね。
まあその通りなんだけど。
結局一人分の対価しか支払ってないし。
929名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:38
ごみ問題も深刻化しているというのに。
地球のことも考えられないのか。
そこまで視野が狭いのならつまらない漫画しか描けなくて当然だろうな。
ブックオフがあるだけで大打撃だ。
930名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:39
>>928
一人分ってことを言い出すと、漫画の回し読みもいけないってことになるぞ。
家族で漫画を読むこともね。
931名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:40
>>925
「いるんじゃないか?」ではなく実際にいます。
ブコフがきんちょ連れ多いし。
932名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:40
面白い漫画ならまた後で読み返そうと思って売らない人が多い。よって新品が売れる。
問題はない。
933名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:41
ようするに、やめろってわけじゃなくて、
ある程度のパーセンテージで利益還元をオフなり、喫茶なりが
払えばいいんですわ
あくまでその漫画を作り出したのはその漫画家なんだから
そのくらいの権利は当たり前だと思う。
立ち読み、中古もとめられないから、洋楽レンタルみたいに
一年インターバルを置くとかね。
CDはあって漫画にはないってのがそもそもおかしい
934名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/19(土) 07:43
>>923
ブックオフで買う人も、確りと対価を支払っている!
ただじゃないんだぞ!
935名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/19(土) 07:43
>>929
グリーンピースの人は逝ってください。
ていうかそんなら全力で中国の発展阻止しろよ!
あの国が先進国並の生活を欲すると紙資源の地球に与える
影響なんてカワイイもんだよ。

中国の車が今の4倍になると日本まで大気汚染されるって言う結果が出てる。
936名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:43
オフはともかく喫茶は汚い商売だと思う。
937名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/19(土) 07:44
>>933
中古はまあ議論の余地は有るけど
漫画喫茶は言い逃れできないよ。
使用料払うべき。
938917:2001/05/19(土) 07:45
>>930
ある程度の回し読みなら問題無いんだろうけど。
全国規模で回し読まれるとさすがにちょっとどうかと思わない?
ブックオフで売って買ってを繰り返して一体何人で回し読むのか。
939名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/19(土) 07:46
新刊本が1週間以内に全国チェーンに並ぶのは大打撃だと思わないの?
940名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:47
ブックオフがある・・・消費者と地球はうれしい。地球がうれしいということは全人類全生物がうれしい。
ブックオフがなくなる・・・うれしいのはつまらないものしかかけない漫画家だけ。
941名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/05/19(土) 07:47
>>933
漫画家は印税を貰った段階で収入を得ている!
中古屋から料金を取る権利など漫画家にはない!
942名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:49
>>939
ブックオフじゃ発売直後の漫画はめったに見ないぞ。
ジャンプ連載中だと前のほうの巻からほとんど置いてないし(こち亀以外)
大して打撃ないだろ。
943917:2001/05/19(土) 07:52
>>934
ブックオフ「だけ」にね。

>>940
安いだけで喜ぶ消費者でいいの?
地球に優しいのが良いなら漫画は全て低質な再生紙にすべき?
944名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:52
新スレ作ろうか?
945名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/19(土) 07:53
>>941
中古のせいで印税が少なくなるだろうが!!このバカ!
ブクオフの層売上400億印税分10%で4億
新刊に限ると1000万くらい?それを分けると・・・・。
なんだ以外と少ないな。
ゴミーン。
946名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:53
>933
法的根拠がない。
まあ頑張って国会議員にでもなって著作権法改悪してね(藁
947名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:54
>>943
>安いだけで喜ぶ消費者でいいの?
喜ばない人のほうが少ない
>地球に優しいのが良いなら漫画は全て低質な再生紙にすべき?
雑誌は十分低質になってる。
コミックスは上質のほうが長持ちするし、より何回もリサイクルできるというものだろう。
948名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:55
>>944
950が作ればいいよ。
949名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 07:58
普段からパクりばっかりやってる漫画家が著作権云々言ってもイマイチ説得力欠けるんだよね。
時々極マレにバレて訴えられて回収して打ち切りになるけどね。
950917:2001/05/19(土) 07:59
>>947
だからそれだけでいいのかって事。

上質紙じゃ結局新しい資源を必要とするでしょ?
それなら再生紙のほうがいいのでは?
俺は嫌だけど。
951917:2001/05/19(土) 08:01
あ 950・・・
作ります。なるべく恣意を挟まないように。
952名無しさん@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 08:04
953917:2001/05/19(土) 08:13
954名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 08:15
どうすんだよ。
955名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 08:19
>>952
それ全スレになってるしリストが後で見えなくなるな。
956名無しさん@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 08:24
952立てた者だけどミスッた!!
>953に行って!
957917:2001/05/19(土) 23:28
ちょっと遅くなったけど、署名者リストアップしてくれた>>234氏に感謝を。
利用させてもらいました。
958名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 15:56
終了だゴルァ!!
959名無しんぼ@お腹いっぱい
漫画は、参考にした資料(本、映画、番組、音楽、写真などなど)の
一覧を添付することが極めてまれだし、製作者のクレジットタイトルも
まともにつけない例が多いし、そのくせ他人には一部の絵の引用も
認めなかったりするし、キャラクター著作権まで別にあって保護されるし、で
慣習としてやってるから認められているけど、著作権法的には結構ずさん
なことをしているような気がするな。