岩明均 寄生獣 骨の音 七夕の国 雪の峠 剣の舞

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1名無しさん@右手いっぱい
岩明均の漫画総合で語りましょう。過去ログは>>2
2名無しさん@右手いっぱい:2001/02/21(水) 02:56
3風子萌え:2001/02/21(水) 03:07
お、なんか早いね。
とりあえず総合スレなので
風子萌え〜
4名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/21(水) 03:09
今何書いてるの?
5名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/21(水) 03:21
スレタイトルから「風子のいる店」が抜けているのは何故?
いや、まあ、わかるけど。仕方ないか。25文字だしね。
6名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/21(水) 05:34
早々にチャチャ入れで悪いが、なんかヤフオクの検索キーワード
みたいなスレタイトルだな。いや、検索用でもあるんだろうけど。

こうして列挙すると「の」だらけですな。
7片手:2001/02/21(水) 19:50
風子の画像キボンヌ
8名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/21(水) 20:52
2chでは「画像希望」とか言うと荒れやすいから控えめに。
バカにされそうだからSAGEてかくけど
初めてみたときからずっと気になってるんだけど
作者の名前が読めない。
誰か教えて。
10名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/22(木) 04:29
いわきひとし
11名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/22(木) 05:55
いわあき★ひとし>9
12名無しさん@お腹いっぱい:2001/02/22(木) 06:30
>>9
がんめい きん
13名無しさん@お腹いっぱい:2001/02/22(木) 06:37
>>12
それは間違い。本当は「がん めいきん」
昔インタビューで言ってた。よく誤読されるって。
14名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/22(木) 06:39
ヤングアニマル嵐の最新号で新作描くって。
15名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/02/22(木) 06:46
出版社コロコロ変えてるよなあ、ガンメイ。
16名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/22(木) 06:53
漫画家ファンドが確立してれば天下捕れそうな作家だよなー
タイトルは「ヘウルーカ」、「の」は付かなかったね(^^)

けど、嵐って季刊だろ、キッツイよなぁ・・・
189:2001/02/22(木) 23:34
俺はどれを信じたらいいのかな?
結構マジなんだけど…
19名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 04:25
HITOSHI IWAAKI
20名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 10:17
 読み方だぁ?岩明均=スガイキンだよ。

 あと、アフタヌーンに戻ってこないかな。あの人って落ち着いた月刊連載が
丁度良いと思うんだけど。
21名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 11:49
いわあき ひとし

本名
いわき ひとし
22名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 14:48
アニマル嵐の新作ってあの絵を見る限りファンタジー物でしょうか?
また意表を付かれたっつーか…

読み方だけど、infoseekなりGoogleなりで探せばすぐ解るよ
23片手:2001/02/23(金) 16:55
ブックオフに逝ったんだけど
風子の部屋なかったです
誰か手に入れる店や
通販
など知ってる方がおりましたら
片手に教えてください。
24名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 18:06
>片手
https://market.bookservice.co.jp/emp-bin/eh_writer.exe/yamato/select3.html?hmstart
これはクロネコヤマトのブックサービス(検索式)です。郵送料も安くていいです。
風子の、と入力するだけで出てきますよ。
25名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 18:10
>>24
そういうリンクはトップに張ったほうがいいよ。
色々注意書きもあるし。
2624:2001/02/23(金) 18:33
失礼しました。
27片手:2001/02/23(金) 18:59
ありがとうございます
さっそく逝ってみますm(__)m
28名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 19:07
招き狐の話が好きだ。なんかほのぼのしててよい。
普段からかってくる男が泣いているのでなぜか自分まで泣けた。
おれもさみしいのかなあ・・・
29名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 00:55
ミギーってかわいいよな。
いやまじで。
30名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 01:02
ミギーの
英語名は
lefty
31名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 01:13
10巻の表紙が上手いね。
右手を後ろにやってて髪を下ろしてるやつ。
32名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 01:22
「雪の峠」はもう出たの?何日発売だっけ?
33名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 02:34
え、でるの?
とても単行本にするにはなにかと抱合せないと無理だと思うが・・・
数年単位で諦めてますけど。
>雪の峠。
34名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 02:49
10巻表紙も良いけど、
最終回掲載時のアフタの表紙も良かった。
普通の右手を掲げててそこにミギーの顔がペンで描いてあるやつ。
35名無しさん@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 03:53
剣の舞と合本で3月末に出る。
36名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/02/24(土) 04:32
みぎー可愛い
37名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 04:39
>>14 >>17 >>22
「ヘウレーカ」か・・・予告の絵を見てると、これまた一癖も二癖もありそうな
マンガになりそうだなって気がする。
38名無しさん@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 04:43
39名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 05:04
古代ギリシャネタ、と読んだ。
40アルキメデス:2001/02/24(土) 06:02
エウレーカ!!
41名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/02/24(土) 06:16
諸星チックな感じとか?
42名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 07:49
バスジャック事件の後日タンです
43名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/02/24(土) 11:30
3月23日くらいに発売「雪の峠 剣の舞」
44名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 11:51
「雪の峠」「剣の舞」って面白い?

それにしてもこの人って追うのが大変。
またアフタ長編書いて欲しいよ。
ヤングアニマル嵐って・・・・・んなの初めて知った。
45名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/02/24(土) 11:59
題名なげーって
総合スレでいいじゃん
46名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 14:04
絵がヘタって良く聞くけどそんなにヘタかな?
むしろ表情の表現なんかは超一流だと思うんだが。
4732:2001/02/24(土) 15:24
>>43
情報大感謝。わたし秋田市出身なので最後の見開きでどーんと感動。
でも他の地方の方にはなんて事ないストーリーかもね。
サラリーマン向けの地味目の時代小説を読む感じですか。
48名無しさん:2001/02/24(土) 16:13
この人の作品を評価するなら地味に面白いって感じかな。
グワーってくるんじゃなくもっと…こう…
寄生獣はそれなりに上手くまとめたんじゃないかと思ってマス。
49名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 19:17
>>45
総合スレにすると、どうしても寄生獣色が強く出るから、この方がいい。

>>35 >>43
出版社はどこになるの?
雪の峠はモーニング増刊で、剣の舞はヤンチャンだったよね。
ネットで当てもなく詮索しても分からんかった。
50名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 19:44
>>49
> ネットで当てもなく詮索
するまえに過去ログ見れって。
すでに何度も話題出てるよ
5149:2001/02/24(土) 20:29
だって、それは「寄生獣スレ」ジャン。
あのスレ、極端に他作品の話題うすかったし。
でも、あんがと。
52片手:2001/02/24(土) 23:19
小学校6年の時
教室で友達と寄生獣を呼んでて
周りの女子に変態と呼ばれた覚えがあります
たしかに小3であの漫画はやばいですかね(笑)

53片手:2001/02/24(土) 23:20
間違え

たしかに小6の間違え。
54名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/25(日) 00:12
学校に寄生獣持ってきて
「ほらッ!ここ!『オナニーでもしてたか』だってよぉー!ギャハハハ!」
って、笑ってたなぁ。若かった。
55名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/25(日) 04:11
>>46
ヘタじゃないと思うよ。
線が少ないけど形がちゃんととれてるからデッサン力だけでもかなりのもの。
ただ、オタ受けする要素はまったくないからその辺にヘタ呼ばわりされるんだと思う。
56名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/25(日) 04:13
ファインアート系だから、むしろオタ絵に比べてうまそうに見えるけど
立体感の把握とか微妙にあやういよ。
多分本人も自覚してると思われ。
57名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/25(日) 11:56
タッチは良いけど、構図が駄目な気がする。
58名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/25(日) 12:37
なにがヘタって、寄生獣の頃の女の描き方ほどヘタなものは無かったよ。
59名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/25(日) 14:31
この人の描く女性ってめちゃかわいいじゃん
萌え萌え
60名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/25(日) 14:37
下手じゃないが不器用な感じだ。
61名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/02/25(日) 14:40
線がどんどん綺麗になって行くのが良かった。
化け物バージョンの五藤の体とかすげえよ。
62名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/25(日) 14:55
同じ不器用な系統にオフィス北極星の作画家が居るような気がする
のだが…岩明が、他の「絵に多少不自由のある人たち」と違うとこ
ろは他人の影響を受けない(言葉選んでます…)ことだ。いさぎよ
い。
63名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/26(月) 01:32
今売ってる雑誌に作品載ってる?
64名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/26(月) 02:51
>>62
「ちび」は「身長が垂直方向にチャレンジした人たち」ですか?
65風子萌え:2001/02/26(月) 03:03
「不器用な感じ」がうまく働いた結果
風子のキャラが出来上がった。
萌え〜
66名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/26(月) 03:11
ある雑誌(新聞か?)の漫画評論で、「七夕の国」について、
「初めて同時代のファッションを意識した登場人物を出した」と
驚いていた。風子の頃からわざとダサい服ばかり着せてたって意味ね。
67名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/26(月) 03:19
うす味の画風の原因のひとつは一人で書いているからかも。
あと三白眼。
68名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/26(月) 03:38
トーンもあまり使わないしな
69名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/27(火) 15:01
危険ゾーン
あげ
70名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/27(火) 18:18
単行本の予定はないのかいな。
そのうち単行本でと油断して時代劇読んでないのよ。
71名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/27(火) 19:08
>>70 馬鹿発見。既出しまくり。
72名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/27(火) 23:29
>71
君もなかなかだよ…。
73名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/28(水) 00:08
3月末にでますね
74名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/28(水) 13:07
なんだよおい!新連載、決まってるんジャン!!
ヤングアニマル嵐だと!
75名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/28(水) 13:58
三百ページを越えるのか…読みにくそうだな…。
76名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/01(木) 12:05
・・・え? ヘウレーカが?
77名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/01(木) 12:16
ベルセルクみたいのかな?ミギーみたいな魔物出てきたりして〜
78名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/01(木) 15:11
>>30ミギーがleftyなら三木はどーなってるの?
79>>78:2001/03/01(木) 15:30
「mifune-san」になってたよ、アメリカ版三木。
8078:2001/03/01(木) 15:38
>>79
mifune-sanって何故?三船?
てっきりleftonのような感じかと期待してたのに
81名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/01(木) 15:52
三船敏郎だろ?
黒澤の次に知られている日本人。
82モーグ:2001/03/01(木) 16:03
>>80
それだとネタバレ気味になっちゃうからね。
83名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/01(木) 20:09
三船敏郎って左利き?
84名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/03(土) 01:31
三船さん記念上げ
85名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/03(土) 02:17
>>83
関係ないだろ。以下勝手な推測。

翻訳者であるアメリカ人の判断。
反転しているから三木のシャレは使えない。
なら開き直って名前を変えてしまおうと判断。
すぐに思いついたのが「三船敏郎」だった。そんだけ。
86名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/04(日) 12:54
スキヤキさんでなくて良かった…。
87名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/04(日) 12:55
英語で三を現すような単語に引っかけた名前にすれば良かったのにね。
翻訳者のレベルって大事だな。
88名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/04(日) 16:42
寄生獣ハ全何巻デスカ?
89名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/04(日) 16:55
>88
全十巻デスヨ。
90名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/04(日) 17:03
ジサクジエンデスカ?
9189:2001/03/04(日) 20:19
違うよ、相手のカキコに合せただけ(^‐^;A
92名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/06(火) 08:42
age
93名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/06(火) 13:57
秋田の雑誌に書いた作品が他社から出るのは珍しくない?
最近そうでもないのかな。
94名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/07(水) 00:55
七夕の国を読んだ。なんか表情がコロコロ変わる主人公を書きたかったんだ
ろうけど、どーにも。目が「ののちゃん」みたいだし。
95名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/07(水) 17:42
ここ見て「風子のいる店」のこと知った。
とりあえず1巻買ってみたけどこういうのけっこー好きだ。
日常的な話も書けるってすごいな。
96名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/08(木) 15:00
広川市長は、パラサイトと同じような信号を出す人間だった。
だからパラサイトたちと同じような感覚や考え方をしており、
また田宮良子が興味を持つきっかけとなった…。
なんてことを思いついたんですが。
ガイシュツだったらすんません。
97名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/08(木) 16:44
>>96
いや、広川市長さんは熱い漢だ。パラサイト共とは本質的に違う。
キチガイすれすれだけど。
98名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/08(木) 17:00
>>97
一般的にはキチガイなんじゃない?
まあ、倫理感が死んでいる天才って感じのキャラだけど。
99名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/08(木) 17:03
七夕の国ってどー思います?
オレとしては非常に拍子抜けだったんだけど...
ネタとしては面白かったし、七夕の謎解きのあたりとか結構良かったのに、
終り方がちょっと...
寄生獣が最高すぎたのかな?
100名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/08(木) 18:03
前スレみてみ。そんな話載ってるよ。
…って見た?
101名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/09(金) 01:05
>98
人間に対して身びいきが全くないという意味では、本当に地球全体のことを考えていた人なのかもなどと今さら思う。
まぁ、人間の友達いなさそうだけど、一応最大多数の市民に支持されてるし、きちがいを隠すくらいの智恵はあるきちがいってあたりか。
102名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/09(金) 12:00
>101
人間に対して身びいきのない人間なんてものは矛盾している。
それぞれの生物が、自分とその仲間達のために行動する、その
総体として地球全体を考える、というのが寄生獣の結論だろ。
103名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/09(金) 12:05
広川市長の「結論」と寄生獣の「結論」は違っていてもいいのね〜ん。
そもそも>>102の「結論」は102のものでしかないのね〜ん。
104名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/09(金) 12:42
だけど広川みたいなやつって結構いるよな。
そこまで行動力を持ったやつはいないけど。
105名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/09(金) 12:47
そりゃ、ただの「人間嫌い」なら腐るほどいるって。
広川はなんかこう、「一線」こえちまってるけど。
106101:2001/03/09(金) 14:37
>102
自分の生死にも、既得権の維持にも興味がないって言うのは凄いなって話さ。
ある意味、本当に偽善者じゃない運動家だね、と思ったの。
人間側でもパラサイト側でもなく、地球環境全体を客観的に俯瞰していたのかな、と。
まぁ、選手の一人が審判もかねるような矛盾行動なのは本人も承知でしょうけど。
107名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/09(金) 17:20
>>106
同意。
広川のようになれないなら、環境保護運動は偽善。

偽善だからやるなとまでは言わないが、
自分たちが絶対的正義だと勘違いしてるのは見てて嫌悪感覚える。
せめて偽善だと自覚して活動してほしい。
そういう自覚があるのなら、>>102のように止揚するのもありだと思うが。
108名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/09(金) 18:41
偽善厨房ウザsage
109名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/09(金) 18:52
なんでヒッキーはやたら偽善とかドリーマーとかぎゃあぎゃあ言うのが好きなのかね。
そんならおまえ等が清く正しく生きろっての。
普段社会から迫害を受けてるから?ヒネちゃってるのか?(w
110名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/09(金) 20:06
環境保護運動は人間の為にやるものだろ?偽善でもなんでもないよ。
111名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/09(金) 20:45
ヤングアニマル増刊・嵐で掲載が決定したらしいぞ!わーい。
ガイシュツ?
112名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/09(金) 21:02
>>110
それを「地球のため」って平気で言えるヤツが偽善だと言いたいのでは?
113名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/09(金) 21:07
>>111
ガイシュツです。
なんでそんなマイナーな雑誌で描くのかねぇ・・・?
114名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/09(金) 22:28
たしかに偽善ネタには飽きた
115名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/10(土) 17:20
4月から「オールマン嵐」だったかな?
で新連載始まるよー。これ外出?
116名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/10(土) 17:22
>>115
スマソ外出でしかも「ヤンアニ別冊」だった。
117名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/11(日) 00:57
実際グリーンピースの奴らが熱く語ってるの見ると殺意を覚える
118名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/11(日) 01:36
「健康のためなら死んでもいい」
119名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/11(日) 03:27
YJに行け
120名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/11(日) 04:10
寄生獣おもしろいな〜今日全巻読破したぜええ。
うん。ほんとにおもしろいな。マジで。
121名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/11(日) 07:39
後藤「地球がもたん時が来ているのだ!
    だから、この後藤が!粛清しようと言うのだ、新一!」
新一「そりゃあ、エゴだよ!人の科学は、そんなものだって乗り越えられる!」
後藤「ならば、いますぐ愚民どもに叡智を授けて見せろ!」
新一「貴様を殺ってからそうさせてもらうっ!」
122名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/11(日) 09:53
>121
寄生獣読むと、逆シャアなんかは電波厨房に思えるな。
123名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/11(日) 10:17
100以降の会話に釣られて全巻読み返しました(ほんとは一巻だけ見つからなかった。ちくしょう)
読み応えあるなぁ。やっぱり。
あと、五巻のおまけマンガはいらんな(笑)
文庫では抜いてくり。
124名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/13(火) 02:27
七夕の国に対してなかなか深い読みをしてる人がいて納得させられた。
つーか自分の中でこの作品の評価が少し上がった。
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=comic&key=983979010&st=98&to=98&nofirst=true
125名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/13(火) 03:04
描いてるうちに「ネタ」の広がりが出てきた「寄生獣」と
ひとつのネタを淡々と、かつじっくり描いていくそれ以降の作品とは
分けて考えるべきではあるまいか、とちと呟いてみる。

どっちにしてもセンスあるのは間違いないんだが。うむ。
126名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/13(火) 03:23
age
127名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/14(水) 01:23
七夕の国再読。
128名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/14(水) 01:31
>>124
リンク先の意見、おもしろいね。
自分はもう少し明るい解釈をしていたのだけど。
なんか畳み込むように終わっちゃったから、いろんなふうに
解釈しうる漫画だ。
129俺脳内キャスト:2001/03/14(水) 15:51
新一:堀川亮
ミギー:池田秀一
村野:島本須美
加奈:松井菜桜子
田村:榊原良子
広川:寺田農
後藤:大塚明夫
浦上:古川登志夫

ゴメソ…氏んでくる…
130名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/14(水) 15:55
田村は同意。
ミギーは後半のイメージですかな。
131名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/14(水) 16:02
幸子は仲根かすみちゃんさ!!!
132名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/14(水) 18:15
>129
いや、わりと納得だな。
後藤さんと三木さんは一人二役かね。
133名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/14(水) 18:51
ミギーがシャアか…いい…のか…?

「勃起させてみてくれ、シンイチ」

…(´Д`;)ハァハァ
134名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/14(水) 19:27
市役所での闘いにシンイチが参加しなかったのが凄いところだよな。
普通なら参加してる。
135名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/14(水) 23:10
>>124に共感。
136名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/14(水) 23:55
ミギーの声はもっと柔軟に選んだ方がいいかも。
甲殻機動隊で女性型アンドロイドの声がレブカだったときの衝撃…あれぐらいの
インパクトが欲しい。
137名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 00:04
声優ネタはワカラン
138名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 00:22
俺も、主人公に魅力が無くて、話的にもあまり興奮しないが(というよりだからこそ)
「七夕」の方が作者らしさが出ている。

最後の主人公のセリフが意味不明なのが良かった。
ああいうキャラは人気が出ないだろうね。
139名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 00:30
あのラスト、幸子が待ち続けていたのはナン丸だった・・・って
解釈すると、「つまらない」って言われそうだなー
でも、カササギに乗って、ナン丸が幸子に「迎えにきたよー」とか
言ってる夢は、能天気で好きだ。
140名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 00:31
ミギーがオタコンの声か・・」
141名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 00:40
124で紹介されている解釈には同意しかねるんだけど、そういう自由
な解釈を許す作品の度量はすばらしいと思う。
作者に自信がないと出来ないことだ。
142名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 00:42
>>129
半分も分からないが、田村はかなり同意。
143名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 00:49
シンイチのお母さんの声は重要だ。
同じ声で襲いかかって来るという難しい聞かせ所がある。
ここに榊原さんをはめたい気もするが…。
144名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 00:50
新作いつ?
145名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/15(木) 01:01
>>129の田村の人って誰だっけ?
アナウンサー?全然違ったかな・・・。
146名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 01:10
「風の谷のナウシカ」でクシャナ王女、ってのが、
いちばん非声優オタにも分かりやすいか。
パトレイバーの南雲さん、銀河英雄伝説のフレデリカ、などなど。

いろんな意味で「大人のお姉さん」的キャラ演らせれば巧い人。

こんな説明でいいのかどうか。
147名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 01:13
パトレイバーの第一小隊の隊長さんとか。忍さんね。
アナウンサーじゃないけど、ワイドショーのナレーションの仕事もしてますね。
148名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 01:17
ニュースステーションのナレーションも。
149名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 01:22
田村令子が今日のニュースを…ハァハァ(笑)
150名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 01:30
公園の場面で泣いたけど、榊原さんの声を想像しただけで号泣決定(笑)
ほんとに実現しないかな。
151名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 01:32
声優、早いトコ決めちゃって声優ネタ終わらしてください。
152名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 01:34
「馬の差でこちらの勝ちだ」とかシャアに言ってもらいたい。
153名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 01:38
それならシンイチは古谷徹でないと…って、ああ、原作から乖離してゆく…。
154名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 01:51
声優ネタで語れる奴怖いモナー・・・
155名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 02:17
151=154なのかどうかは知らんが、そういちいちめくじら立てるな。
生暖かく見て見ぬふりができないと、2ちゃんじゃ生きていけんぞ。
156名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 02:42
そうだぞ!>>155!めくじら立てるな!普通の人(俺含む)はひくぞ!
声優で盛り上がる奴等なんのスレなんて…151はまだ謙虚な方だぞ!
(俺は151ではない。)
157名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 02:50
マンガで盛り上がれるヤツだって似たようなもんだって。
しかし本筋から離れてるのは事実だから自粛すべきだな。
158名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 07:49
つーか>>129最初っから謝ってたのな(藁
自粛しとくか。

…でも>>152で燃え…

「いい動きだ。馬の差でこちらの勝ちだな」
159名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 12:31
またそうやって火をつける(笑)
やめなさいって。
どーせ月末からは新刊ネタにおおいに語れるんだから、それまでは下げ防止の
AGEの代わりに声優ネタが書いてあると思えばいいじゃん。
のんきに行こうよ。
160名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 14:01
いやだ。絶対嫌だ。声優の話で盛り上がれるような人種とこのスレを共有している
と思うだけど吐き気がする。
161名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 19:02
このスレを共有(藁
なんて良い言葉だ。
162名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 20:44
>160
そんな根性では広川市長の町には住めないぞ。
163名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 21:02
寄生獣は漫画オタの心の支えだから、その気持ちは少しわかる・・・。
だが、寄生虫同士でニッチを取り合ってもむなしいぜ
164名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 21:08
連載中、アニメに限らず映像化の話はなかったのかね。
いや、今からでも…。
アフタも女神以外にメディアミックスの武器を持つべきだろう。
165名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 21:14
映像にして、何かプラスになる部分があるならそれもよいが、寄生獣の
おもしろさは、絵よりもテキストの占める割合が大きいので無駄と思われ。
166名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 21:15
実際問題アニメ化は厳しいな。
終わってから時間がたってるし
表現もヤバイの多いし。
167名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 21:18
>>165
なるほど。その重要なテキストをオタに人気がある
声優ごときにしゃべらせるわけにはいかんと言う事だな。
168名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 21:22
>>160
そんなこと言うなよ〜
僕らは寄り添って生きる獣じゃないか〜
あ、ミギーは青野武でどうでしょう。
169名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 21:22
失敗するとわかっているものを作るのはダメだよ。萎える。
作るなら絶対に成功するだけの金と人材を投入せねば。メディア
ミックスで小銭を稼ごうなんて中途半端さでは全然だめ。
170名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 21:25
Ψ以来の危機か?
マターリしようぜ。
171名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 21:28
Ψ←これってなに?
172名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 22:03

「寄生獣」の映像化の権利はキャメロンが持ってるの。

今までのスレで激しくがいしゅつ。

173名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 22:10
なにっ?キャメロン・ディアスが!?
174名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 22:10
ターミネーター3、キャメロン抜きでやるらしいね。関係なしsage
175名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 22:14
キャメロンが持っているのはあくまでもハリウッドでの映像権。
日本でアニメ、映画化する分には問題ない。
176名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 22:20
映像化せんでいいよ・・・

ああいうテーマ性の強い長編は難しい。
作者自ら監督した「ナウシカ」や「アキラ」ですら、
原作に比べればしょぼいのに。
177名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 22:21
アニメ化なんぞ監督に人材いないからやめてくれ。
178129:2001/03/15(木) 22:33
俺は映像化絶対反対だからこそ「脳内」キャストって書いたのな。
一応言っとくと。
179164:2001/03/15(木) 23:38
映像化の出来になんか期待してないよ(笑)
単にアドバルーンを上げれば単行本がまた再版かかって、たくさんの人が
寄生獣を読む。
それだけが望みだよ。
原作が好きで映像化に反対してる奴は、我が儘だ。
未知の読者のために何が出来るか考えた方が建設的じゃないか。
180名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 23:41
>>179
そんなアホな啓蒙活動はいりません。
181中島らも寄生獣を切る:2001/03/15(木) 23:45
終盤がクダラン作品。
いきなり人類愛を語るのが気持ち悪かった。
182名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 23:46
自分が読んだあとは、プロモーションはいらんてゆうのも我が儘だろ。
183名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 23:49
読んだやつが知り合いに教えてやればそれでいいじゃん。
できクソでもなんでも映像化して知名度上げろってか?
基地外だな。
184名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 23:50
>>179
「再版がかかって」なんて心配する必要あるのかなあ?
別に入手が難しい作品じゃないでしょ。
今でも書店でよく見かけるし。

文庫化されないのは、単行本でまだまだ売れると見込まれてるせいだろうか?
185名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/15(木) 23:53
クソでもなんて言ってないだろ。
186名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 23:56
なんか内向きで頑(かたく)なだよなぁ(笑)
187名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/15(木) 23:59
映像化するかどうかは作者が決めることなので、ここで
ケンカしても仕方ないべ。
今まで映像化の話がなかったとはとても思えないので、作者が
GOサインを出してないんでしょう。
188名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/16(金) 00:02
どうせネタなんだから別に良いじゃん。
妄想実写板キャストとか再現して欲しいシーンとか
修正してもらいたいところとか話すのはダメなの?
189名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/16(金) 00:06
>>181激しくレトロに既出な意見でまったくオリジナリティを感じられません

一巻の犬萌え。飛ぶ飛ぶぴゅーぴゅー。ばっさばさ。
190名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/16(金) 00:07
>>188
ダメ。
お前臭い。
191名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/16(金) 00:09
>>189
いや、この人の性格からして真面目に答える気がなかったと思われ
192名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/16(金) 00:11
一巻と九巻が見つからん。
そのかわり二巻と三巻と五巻が二冊ずつ出てきた…過去の俺よ(TT)
193名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/16(金) 00:12
>>190
そんなこと言うなよ〜
僕らは寄り添って生きる獣じゃないか〜
あ、監督はバーホーベンでどうでしょう。
194名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/16(金) 00:21
>>188
少なくとも>>164=179はネタとは思ってないようだ
195164:2001/03/16(金) 00:29
確かに。なったらいいなとは思ってるな(笑)
でも、真性のファンが怒るからもう言わなーい。
映像化するにしてもアニメはヤダなー。
実写化のほうがまだ期待が持てる。
197名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/16(金) 14:53
最近はCGも安くていいのが出来るしねー。
198あぼーん:あぼーん
あぼーん
199名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/17(土) 19:35
質問

Aが爆死した時 田宮はどこにいたの?
200*:2001/03/17(土) 20:38
なんだよお前ら荒れてんじゃねえかよやめろよもう
ちゃんと語れよせっかくいい作品なんだから
で生絞りってなんだよお腹イパーイだよ俺はもう
だからキャメロンはアフタヌーン取り寄せてたんだよ
七夕は最後急ぎすぎなんだよマジかよレバンナ・ベルナルド、
もう訳がわからんよ外基地とかいうなよ
ところで雪の峠剣の舞の単行本はいつ発売ですか。
201名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/17(土) 23:16
>200
明日教えてあげますから、今日はもう温かいミルクでも飲んで寝なさい。
202名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/17(土) 23:19
んん、なんで荒れてるんだ、、
203名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/18(日) 01:19
雪の峠・剣の舞の表紙どうおもいますか?
広告で見たけど、規制銃の白馬の王子様を連想してちょっと萎え。
剣の舞は未読だけど、少なくとも雪の峠のイメージではないような。
204名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/18(日) 01:25
>>203 えっいつ発売されんの。
205名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/18(日) 01:31
>>203
そんな事言ったら今度描くっていうファンタジー物なんかどーするんだよ。
モロそのまんまじゃないか。
206名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/18(日) 05:16
>204
23日だべ。モーニングに広告載ってたと思ったなス。
207203:2001/03/18(日) 10:38
>>205
ファンタジーものなら白馬の王子様だろうが、丘の上の王子様だろうが
作品世界とマッチするだろうからそれは別にいいと思うよ。
ただ、雪の峠の主人公内膳のイメージじゃないし、剣の舞のイメージでも
なさそうだなーと。
208名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/18(日) 12:36
>>206
「1.2の三四郎」の三豪さんですか?
209名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/18(日) 14:40
なんかこのスレではいつのまにか新作はファンタジー決定って
事になってるようですけど、歴史ものではないのん?
「ユーレカ!」って言ったらアルキメデスのセリフだし。
210名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/19(月) 01:13
外人さんの顔に挑戦てことですか…?
211利便児:2001/03/19(月) 04:04
>>129 う〜ん 30分以上考えた
新一:保志総一郎
ミギー:山寺宏一or高山みなみ
村野:山崎和佳奈
加奈: 川村万梨阿
田村: 小山茉美
広川:小川真司
後藤:関俊彦
浦上:中尾流聖
母:池田昌子
212名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/19(月) 04:21
↑、
荒れるから、もうええちゅうに(‐_‐;A
213名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/19(月) 04:37
中尾さんには三木をやってもらって、ぜひ「あんたわざとらしいんだよッ」ってつっこまれてもらいたい。
214名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/20(火) 08:05
寄生獣の単行本て、出てるんですか?
うちの町の本屋じゃ見かけない…イナカなもんで…
215名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/20(火) 10:01
>214
ブックオフとかに行った方がいいかもね。
216名がない:2001/03/20(火) 10:25
「ユーレカ」て、映画でやってる「ユリイカ」と同じじゃないの?(青山真治監督)
ここで答えられる人はいなさそうだけど…。
217名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/20(火) 12:04
ならなんで聞くかな(笑)
218名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/20(火) 12:10
>>216
聞くんなら映画はどんなプロットかぐらい書けよん
219名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/20(火) 12:15
ここで書かれても困る(笑)
220お帰りなさい:2001/03/21(水) 16:14
>> 214
貴様何故注文せん!
自分は8巻最初に読みました。それまでは表紙で退いてた。
221名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/21(水) 16:19
>>214
ここで注文しなさい
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/
222214:2001/03/21(水) 21:32
>>220-221
や、ありがとうございます。
実は初版で全部揃えてまして…(文庫じゃないほう)
しかし部屋の整理をする時に文庫に買い換えた方が
いいかなと思ったのです。また利用させていただきますね。
223名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/23(金) 17:24
「雪の峠・剣の舞」発売日age。
それにしても、ヤンチャンで連載したものがなぜ講談社から出る?
224名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/23(金) 20:02
ま、やっぱ買いとったんだろうか、権利。
秋田書店、資金力なさそうなイメージあるし……

とりあえず買いましたage。
単行本一本にするには微妙に足りない分量だけに、分厚くて苦労するぜい。
225名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/23(金) 21:11
「雪の峠・剣の舞」購入。
いやはや、最後の人物解説を読むまで、内膳が大阪冬の陣で戦死したなどとは知らなかった。
この人って出羽佐竹家の礎を築いた大政治家なのに、まさか前線で戦死してたとは・・・
ラストシーンやテーマからして、平和な時代の到来によって、天寿をまっとうすると
いうイメージだったんだがなあ・・・いや、ちょっとショック。とぼけたいいキャラだったのに。
226名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/23(金) 21:29
>>225
あ、あんたもか。俺もだよ。
あんまり悲しいんで、「信長の野望 嵐世記」で自作中。
227名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/23(金) 23:56
剣の舞、あらためて読んでみると
最後でほろりときた。
しかし単行本、ぶ厚いし、紙がいいね。
228名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 00:10
読む前にラストを教えてくれてありがとう。
229名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 00:52
>>228

225はネタバレじゃないぞ。その後の史実でって事。
いや、わかってると思うけど、一応。
230名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/24(土) 00:54
1巻で完結?
231名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 01:58
>>230
yes.
232名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 02:04
ちなみに、渋江家は幕末に思いっきり爆笑させてくれるキャラを出してるんだよね。
その人物が、この内膳の血を引いているかどうかは定かではないが。
(少なくとも、男子直系は早いうちに絶えている。はず)
233ひいらぎ:2001/03/24(土) 03:37
雪の峠 剣の舞を買って読みました。
ホントに良かったです!
この人の作品は他の漫画家とは違う「何か」を感じますが、
それが何なのかはイマイチ言葉に表せません。+_+
234名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 16:36
つうかアニマルの新連載ってどんな奴なんすかね?
235名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 17:23
>>203
表紙見たけど、あれは謙信でしょ。
雪の峠のイメージそのものだと思うが、どうか?
236203高地:2001/03/24(土) 17:33
>>235
ああ、謙信。
なるほどね〜。それは考えつかなかった。
主人公でなく、梶原美濃守サイドから見た雪の峠のイメージですな。
渋江内膳から見ると、91ページラストのコマになるのでしょう。
ついさっき、ようやく買ってきた〜。
237名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 17:41
さっき本屋行ってきたけど売ってなかったぞ。
見逃してたかな・・・どんな表紙だった?

代わりに井上のリアル買ったけど、なかなかおもろかった。
238>237:2001/03/24(土) 17:48
頭巾をかぶった、顔のない白馬の王子様・・・もとい、武将。
かなり分厚い。
239名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 18:11
はるな〜〜
もったいない。
240237:2001/03/24(土) 18:37
>>238
さんきぅ!もっかい逝ってくるわ。
241名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 18:50
このスレを見なかったら、多分そうとう長い間この「雪の峠・剣の舞」の
コミックスがでるの知らなかったと思う。あんがとさん。
俺の中では「寄生獣」がトップだという事実は相変わらずだが、
それでもやっぱりおもしれ〜。
242名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 18:56
「雪の峠・剣の舞」ってどこの出版社から出版されているのですか?
注文したいんですけど出版社がわからないので誰か教えてください
243名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 19:13
こ・う・だ・ん・しゃ♪
要するに、「いつものとこ」なのよな。
244名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 19:13
>>242
「雪の峠・剣の舞」 岩明均 講談社 本体680円
ISBN4-06-334387-1
.....って昨日でたばかりだから探せば売ってると思うが?
245和田安房守:2001/03/24(土) 19:19
おぬしはほんに戦を知らぬのう……
246梅津政景:2001/03/24(土) 19:24
あ・・・・・・
では夜道でバッサリ・・・・・
247佐竹義宣:2001/03/24(土) 19:33
…………
つまらぬ海よ……
248渋江内膳:2001/03/24(土) 21:50
寝れる時にゃ寝とくの!
249名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 22:13
「雪の峠・剣の舞」今日、本屋に売ってたんだけどなんとなく買わなかった。
おもしろいっすか?読んだ人,教えて。
250名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 22:34
>本屋に売ってたんだけどなんとなく買わなかった。

それは・・・悪しゅうござる・・・
251名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 22:43
加筆訂正はないのですか?
(人物紹介を除く)
252名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/24(土) 23:57
戦国板の佐竹スレも盛り上げてくれよ
253名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/25(日) 00:40
>新刊
今回けっこうわらかしてもらってしまった…。なしてああもシリアスとギャグの
使い分けが上手いんだか。しかもしオヤジキャラ味があるよなあ。
当分「榛名山」は笑い無くして観られないかも。でもだからなー、ハルナがなー、
かわいそーでなー(ネタバレ自粛)。
254名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/25(日) 00:46
うし!!
明日買ってくるぞ〜っと
255名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/25(日) 00:48
この人は「間」の使い方が秀逸だなぁ・・・。
256名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/25(日) 00:58
>>232
え!それって誰っすか?教えてやってくだされ。
(幕末系はどーしても知識が薩長土佐に偏るんだよなあ…)。
257232:2001/03/25(日) 01:06
「三百藩家臣人名辞典」をしらべてみませう。
図書館なら所蔵しているところが多いですよ。
漏れも、それ以上の知識は持ってないの。
258名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/25(日) 01:10
寄生獣、七夕の国、雪の峠だけを読むと、
毎回違った顔を主人公に据える人だと思っていましたけど、
全作品を網羅している人から見ると、そうではないんですよね?
259232(257):2001/03/25(日) 01:12
>>256
もし誰もカキコしてなかったら、また、明晩書くから。
260256っす:2001/03/25(日) 01:52
>>259
ありがとうございます!よろしくお願いします!
>>258
うーん(^^;)。
主役級で、いわゆる「美男美女」で、顔をかきわけるのは、実は結構難しいんで
すよ。でも見かけはともかく、性格はちゃんとかき分けてるよなあ。内膳と梶原
気に入ったよ(史実はどうあれ)。
261名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/25(日) 02:01
昨日「雪の峠・剣の舞」一気読み。
この人の作品はコミックスで一気に読むのが一番良いな。
262名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/25(日) 06:10
>>253
そうすると与吉との最後のやりとりも……
263名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/25(日) 12:14
あれが庶民の切実な「さが」なのでせう。
264桜の季節の名無しさん:2001/03/25(日) 14:55
>>251
「剣の舞」を切り取ってあったので、
処分する前に見比べてみた。
全く同じに見えるナリ。
台詞の「…」の数がちょっと減ってたけど
こんなの大差ないし。
唯一、一話のトビラはYCだとカラー。
こんだけかな?
265名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/25(日) 16:53
新刊コミックス読みました。雪の峠、素晴らしい。(剣の舞はヤンチャン別冊
にて既に知っていた)時代の峠を前後する人間群像まで見事に描ききれていて
作家としての力量・資質の高さに下を巻きます。
人体バラバラ切断シーンは個人的にはもう不必要だと思うのですが。

とにかく、この人はまだまだ残りますよ。次作大期待!
266名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/25(日) 17:12
>人体バラバラ
ただ、「ヒト」が「モノ」に変わる瞬間を、こんなに突き放して描く漫画家も
そうはいないから、あれがなくなるとちょっと悲しいんだよな……

そういう、凡人の価値観ならセンチメンタルに装飾しがちな事象を
冷徹に描ききるのが、この人の価値だと思ってるので。
よくよく見ると、川井伊勢守だってきちんと首を飛ばされてるんだよね。
作者の同情も十分に感じられるキャラだし、
普通だったら介錯のコマだけで済ませるもんなのに。
267名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/25(日) 19:06
川井伊勢守といえば、彼を刺した主馬の横顔が
いやに老けて見えるんですけど・・・・
268232:2001/03/25(日) 21:51
う〜ん、戦国板か日本史板のこゆ〜い方達が書いてくれると思ってたけど
書かれてませんね。
本当にあなた>>256が爆笑するかどうかはさておき、そのひとは
渋江厚光(ひろみつ)です。
どうも、人の顔を(酔っぱらうと?)なめる奇癖があったらしく、
奥州鎮圧だかなんだかの沢とか言う人の顔を
なめた話は有名とありましたね。

・・・・え、つまらない?
こりゃまたしつれいしました〜〜〜〜〜。
269名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/26(月) 04:02
今日、買って来ました、思わず帰りの電車でイッキ読み♪
最寄り駅に着いて「剣の舞」が途中だったのでホームのベンチで最後まで読みました(^^)

いやぁ〜〜、面白かったですよ、ヤッパりアニマル増刊の新作も期待大ですねぇ♪
270名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/26(月) 12:14
>>265
自分の何に読者が期待しているのか、それをよく知っている作家だと思う。
時代ものへの転向も人体バラバラを描くためのアリバイという見かたもあり
ましょうし、遅筆でも何とかやって行けるスタイルも確立しつつある。
欠点や逆風(批判等)をしのいでやっていけるところが立派。
実のところ私も敬遠してしまう部分なんだけど >>266 さんだけでなく、
ああしたシーンに何かを感じ続け、支持している読者はすごく多いようです。
「生命」→「物質」への容赦ない瞬時の変質を描くことが、単にそれのみ
の羅列に留まらず、人間の内面的な哀切の情を表現するための要素になって
いるという面もあるといえばある。

作者にとって、そのどちらが先にありきなのかは私にも判らないけれど。
271ひいらぎ:2001/03/26(月) 14:10
この作者のファンって今までの作品が良かっただけに、新作に期待しますよね。
その期待に、作者がプレッシャーを感じてるのかどうかはわからないけれど
きっちりと応えてくれるのが、スゴイと思う。
「雪の峠 剣の舞」を読み返して改めてそう感じました。
272名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/26(月) 15:20
非常に練られた、大人のための作品と思うが
なんだか油っ気抜けすぎ。
そこがいいとこでもあるんでしょうが。
273名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/26(月) 15:29
「雪の峠」は増刊の方で読んだけど、「剣の舞」はどうよ。
寄生獣みたくグロかったらやだな。
274名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/26(月) 16:04
ねえみなさん「雪の峠」と「剣の舞」をあえて比較したらどっちが良いと思う。

ボクは本当に甲乙つけがたいが「剣の舞」のほうが(ほーんの少しだけ)好き。
275名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/26(月) 19:47
「雪の峠」かな?
最後の「現在の秋田市である。」に正直グッときた。
276名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/26(月) 19:47
じゃあ「雪の峠」に一票。
歴史マンガとして文句なしの一級品だと思う。
「剣の舞」も好きなんだけど。
277名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/26(月) 19:53
どの作品も甲乙付け難い、ていうところが
岩明均のレベルの高さを物語っているよね。
色々な意見があるとだろうけれど、
終わり方がすごい上手いと私は思う。
278名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/26(月) 22:07
なんで、雪の峠のラストのコマは「京都の」お墓なんだろう?
秋田のお墓でない理由はなんだろう。
遺骨は京都にしか入ってないのかな?
279256っす:2001/03/26(月) 22:13
>>232,268
いやいやいや。わらかせてもらいましたよ(^^)。もしかしたら司馬本のどっかで
読んだことがあるかもしんない。あの内膳の性格付けは、案外この子孫のエピソー
ドからきていたりしてね。ほんとにありがとうございました!
>どっちが好きか?
そりゃこまるなあ(^^;)。オヤジ(雪の峠)もハルナちゃん(剣の舞)もいい味だし
てるし…。
しかし岩明さんがここまで殺陣をかくとはおもわんかったよ。集中線とかでごまかさ
ない、止め絵って、書く方にはすっごく怖いんだけどね(能條さんと張り合うか?)。
個人的に244Pが気に入ってます。背中の威圧感、かくのがうまい。
…。
280名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/26(月) 22:55
297、298ページで泣いちゃった・・・
281名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/26(月) 22:58
おもちろい!!
282名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/26(月) 23:10
>>278
大阪の陣で戦死したんでそのまま京都に葬られたんじゃない?よく知らんけど。
戦国武将とかでも京都の寺とか高野山に墓がある人多いしね。
283名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 00:19
>>282
やっぱり最初に葬られたから、以上のものではないのかなぁ。
まさか、両方の墓あばくわけにもいくまいて。
今度京都にいく時にお参りしてこようかなー。
284名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 00:59
>>283
戦国板の佐竹スレで聞いた方がいいと思う。
285名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 01:01
個人的には雪の峠が好きかな。
剣の舞はストレートな仇討ちものだけど、
雪の峠は江戸初期の政治・知略戦マンガだね。
目新しくて楽しめた。
ボリュームの違いもあるんだろうけどね。
286名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 01:05
「雪の峠」は謙信公の使い方が素晴らしかった。
287無名武将@お腹せっぷく:2001/03/27(火) 01:24
雪の峠、友達から借りて読んだよ。
俺は秋田出身なので「うひょー、横手城だ〜! 千秋公園(久保田城跡ね)じゃん!」って
いちいち喜びながら読んだよ。
ここでは評価高いみたいだけど、俺が秋田出身でなかったらさほど楽しまなかったと思う・・・。
なんつーか、地味なのよね。
みなさん面白いですか? そうですか。

ちなみに秋田の人って佐竹氏には特に好感を持ってないんじゃないかなあ。
よそから来た人たちだし。秋田市内の人はそうでないかもしれんけど。
俺は信長の野望でも佐竹は使わんです。
288名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 01:33
>>287
> なんつーか、地味なのよね。
> みなさん面白いですか? そうですか。

 雪の峠の面白さはガキには分からんと思うよ。
そういう意味では、剣の舞の方がかなり万人向け。
どっちもおもろいが。
289名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/27(火) 02:17
おれ秋田出身なのに最後の最後まで気付かんかったわい。やーおどろいた
290名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 02:20
>>287 良い意味でNHKのドラマみたいで面白かったよ。
291287:2001/03/27(火) 02:32
>>288
いや、物語として面白いとは思うけど、漫画として面白いとは思わんのだ。
単に俺がこういう物語を漫画で読みたがらないってだけかもしれん。
小説向きの話だと思う。
ちなみに「剣の舞」はまだ読んでない。

千秋公園のふもとにある国学館高校の女子の制服は
かわいかったし、夏になるとブラが透けて良かったな、
と、昔を思いだしたでござるよ。
292名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 02:40
マジかよ とかいうセリフがあったが・・・いやべつに・・・
293名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 03:01
「剣の舞」で上泉伊勢守が馬上から敵兵に向ける一瞥が怖かった。
こんな怖い親父が「バガボンド」でまろやかに「我が剣は天地と一つ」とか言ってると思うと味わい深いものがあります
294age:2001/03/27(火) 03:05
age
295:2001/03/27(火) 03:45
スプラッタな山本周五郎。素晴らしいストーリーテリング。コマ運び。
何度読み返しても隙が無い。

>>291
> 千秋公園のふもとにある国学館高校の女子の制服は
>かわいかったし、夏になるとブラが透けて良かったな
この漫画でこれを思い出す程度の奴が、面白いと思わなかったのは
凄く嬉しい。痴漢でもして捕まってくれ(w

296名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 06:23
>>293
ワラタ。
実際、上泉伊勢守の扱いかたが、このニ作品の「剣」の意味を大きく左右してると
俺的に勝手に思ってる。

あるいは、伊勢守と同時代に生きた(比喩)疋田文五郎と
次の世代に生きた柳生石舟斎のちがい、ということか。
297名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 08:28
新潟者としては謙信のあのシーンちょっとショックでした。
298名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 09:57
>>295
挑発すんなよ。
そういう言い方するとまた「信者ウザイ」とか言い出すヤツが出てくるぞ。
299名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 10:07
上泉伊勢守と疋田文五郎の「剣」はスポーツと言ってるあたり
竹刀で頭ポンとやられた感じ。いいね。
ただ>>291の感想もわかる。
漫画のもつ魅力の、とある部分がないような。
とある部分ってなんだとか聞くな。俺もわからん。(藁
300名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 12:49
永井豪もエロだと言われながら、それだけに終わらない何かを描きつづけて
今日まで残っている。
エロだけではないのだけれど、氏自身がやはりエロを描くのは好きなんだと
しか思えない。(それがいかんと言っとるのではない)

岩明先生も「斬切」や「変形」はやはり描きたくてそうしているのだと思う。
301名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 12:54
もうちょっとオトナの秋田市出身者です。やっと切り抜きが捨てられる。
>>287 >>289
ううっ。後輩どものナイスなばかっぽさに感涙。佐竹は秋田と一体化し開発して
発展させてくれた、それこそ恩人なんていう言葉じゃ片づかないほどの存在だぞ。
下級藩士の叛乱で列藩同盟なんつー貧乏くじ引かずに済んだのも(そのせいで東北の他県人からは
嫌味言われることもたま〜にあるが)、戊辰戦争を早めに終結させられたのも、民主主義が理解
されて藩主の子孫が知事やるような恥ずかしいことがないのも、みーんな久保田藩士の教養の高さ、
民度の高さのおかげ。ちょっとは郷土史も勉強してくれぇ。平賀源内が来たこととか。
 でもこの本が秋田で売れれば、少しは若手が県政を変える空気が生まれるのでは、とついつい
淡い期待を抱いてしまう。三浦書店、加賀谷書店、ポスター張って平積みにして売りまくってくれ〜
「現在の秋田市である」の絵は、千秋公園に再建されたおすみ櫓からのものだろうか。
「ち」と書いてあるのは「ちさんマンション」。赤っぽいビルはもっと多くて、みんな
ライオンズマンション。よその資本のライオンズが多すぎて、地元産業がマジヤバそう
なのを見た気がしてあせった記憶が。
302東京人:2001/03/27(火) 13:23
>>301
なるほどなー。
地元民ならではの鋭い意見やな。漫画板でこんなまともな
スレを初めてみた。
ところで岩手の県政ってなんか問題あんのかな。
303名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 13:35
つーか、これの何処が面白くないんだ?
文句なく面白いと思うのだが。

やっぱり実力あるんだなと再認識。
寄生獣は何かの奇跡で世に出てきたのではなく
岩明氏という存在があって、必然として出てきた作品だよ。
雪の峠の締め方の上手さと、寄生獣の締め方の上手さはやはり同じ人だ。
(寄生獣の締め方の上手さに不満がある人は多いだろうし、俺もその一人だけど)

でもこういうタイプの漫画描いてたらどうしてもペースはこれくらいになるんだろうなぁ・・・
もっと沢山描いて欲しい。
それともう少し掲載誌をメジャーなとこにしてくれぇ(汗
こっちは追いかけるのが大変だよ、もう。

新作は現代が舞台だよな?すげぇ楽しみだ。
ヤングアニマルの増刊・・・岩明センセ、もうちょっと欲張ってくれよ(笑
304名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 13:39
うーん、新作は俺的には古代ギリシアと踏んでいるのだが。

ちなみに寡作の理由には、アシを使ってない(自称)こともあげられる。
たしかに、作品を目にする機会が少ないのにはやきもきさせられるけど。
305名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 13:42
この濃密な内容にして、680円は驚き。
たっぷり2時間掛けて読んでしまった。
306大阪もの:2001/03/27(火) 13:42
>301
>現在の秋田市である」の絵

ちょうど雑誌に掲載されているときに
仕事で偶然、秋田市に出張していて
夜、宿泊先のホテルで読んでいたのだが
その日の昼に、ちょうど同じ風景を見たところだったので
びっくりしました。

多分、久保田城(?)天守閣の少し下にある見晴らしのいい休憩所からの景色だと思うんですが。
307大阪もの:2001/03/27(火) 13:53
>287
仕事柄日本全国の都市を廻っているのですが
秋田市は日本で2番目に女子高生のスカートのすそが短い町だと思います。
(東京は除く。ちなみに1番短いのは那覇市だと思う。3番目は札幌かな?)
308名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 14:05
俺は断然、「雪の峠」を押す。
「剣の舞」ももちろん面白いが、別の人が描いても面白いものが描けると思うから。
別の人が同じネタで描いたらその人なりの味を出すことができる題材だ。
でも雪の峠は岩明氏にしか描けないと思う。そういう意味で比べて俺は「雪の峠」派。
309名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 14:14
「剣の舞」も十分面白いんだけど、
「雪の峠」の、
「歴史の転換期の悲哀」と「高度な政治的かけひき」の迫力からすると
たしかに弱く感じるんだよな……

ハルナ萌え、だけで逆転できるようなもんでもないし。なんとなく鬱。
310名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 14:15
>つーか、これの何処が面白くないんだ?
>文句なく面白いと思うのだが。

そういうモノの感じ方は人様々なんですよ。
名人の枯れた語り口より
勢いに乗った未熟な若手の笑いが面白いことってあるでしょ。
>>291>>299も駄作だとは言ってないよね。
311287:2001/03/27(火) 15:44
どもども。俺の書き込みに色々反応があってうれしうござる。
>>310も言ってくれてるが、俺は別にこの漫画を糞だと言ってるわけじゃないんでな。
そこんとこ誤解せんでくれい。

つーかですな、俺は「冬の峠」を読むまで
この漫画家を知らなんだよ。『寄生獣』はタイトルだけ知ってるけど。
秋田出身の二流漫画家あたりが描いたんだろうと思ってたんだ。
そうでもなきゃあ、こんな地味な題材を取り上げないだろうってね。
地元のことでもないのにここまで描くなんて大したもんだと思うよ。(というか秋田出身なのか?)

で、>>301
>佐竹は秋田と一体化し開発して発展させてくれた、
>それこそ恩人なんていう言葉じゃ片づかないほどの存在だぞ。
そんなもん分かった上で言ってるんだが・・・。
秀吉の検地の時に出羽はわずか31万石で、隣の陸奥167万石と比べても格段に低い。
たぶん中世まではほとんど開発も進んでなかったし、人口も少なかったんだろう。
平安時代の秋田城設置などはあるにせよ、それからあまり発展しないまま
近世を向かえてしまったんだろうと思う。
それを発展させてくれたんだからな、ありがたいとは思う。

だいたい俺は秋田県南出身なので郷土史というと佐竹氏より
小野寺氏の方に興味が行ってしまうのだよ。
というわけで佐竹藩政のことについても良く知らん。
戊辰の役の時も関ケ原後に秋田に飛ばされた遺恨で官軍側についた
ぐらいにしか思ってなかったしなあ。
まあ、今度秋田に行ったら図書館にでも行ってみるとするよ。

うあー、長文になってしまったー。
>>311
せめて寄生獣くらいは読んでくれ。
そうじゃないと岩明作品語る気にならん。
ドラゴンボール読まないで少年漫画語ってる気分だ。

ちなみに岩明氏は秋田出身ではないハズ。多分。
313名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 15:54
>>312
同意。
>>311さんは寄生獣読んでみなよ、ハマるから。
今なら古本屋さんにいっぱい出回ってるし、マンガ喫茶もあるし。
314名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/03/27(火) 16:23
寄生獣 骨の音 七夕の国 風こ
は単行本持っているのですが、他に単行本になってる作品って
ありますか?
315花と名無しさん:2001/03/27(火) 17:14
デビルマンのアンソロジーに入ってた。
316名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 18:05
教えてクレクレ君になってしまいますが、その岩明氏の新作が掲載
される「ヤングアニマル増刊」なる雑誌の発売時期とは?
317名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 18:06
コンビニのアニマルで確認しろ。
そんなことまで聞くな。足つかえ。
318名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 19:02
>>314 あと「よしえさん」の3巻中で『よしえさんの素顔』
という短編を書いてるぞえ。
319名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 19:51
>>318
あ、そういうことか。
あの「右手がバカOLになる」のは、報復だったわけね(わら
320名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 20:13
裏表紙だけ見ると、小山ゆう「あずみ」と間違えられそうな気がする。
321名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 20:30
「七夕の国」の舞台が「A県黒嶺郡丸神町」というのも秋田県のどこかのような気も…
丸神山のモデルはこの黒又山か??
http://www.city.kazuno.akita.jp/mystery/mystery.html
322名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 21:17
>316
確か4月6日発売だった気がする。ちがってたらスマソ
323名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 21:28
>>318
ヨシエって、私の本名ダ…トテーモビクーリ
324名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 22:14
「おっ!」
「かっ、兜割り!」

このコマに強く岩明を感じる。
325名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 23:41
雪の峠
そういえば、検地に触れそうで触れてませんね。
そこが惜しくもあり、歴史ヲタ化せずに済むところかとも思ったり・・
326名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/27(火) 23:47
本日購入。まだ読んでないけど。
あの無意味な帯に驚いた。
寄生獣発売中ともなんとも書いてない。
講談社はお金が余ってて結構ざますわね。
327がいしゅつ?:2001/03/28(水) 02:33
主人公が飄々とした切れ者ってことで二話とも共通してると思った。シャカリキにならない
どこか気の抜けたキャラは岩明漫画の定番すね。
七夕の国の主人公もそうだし、寄生獣も変質するまでは同じかと。

「さすがは達人。よくぞ私が女と・・」「ばればれじゃねーか!」っていうとこのベタな
やりとりが一番好き。や、榛名萌え〜とかいうのとは違う。と思う。
328301:もひとつ「観光案内」:2001/03/28(水) 03:00
千秋公園の残ったお堀のそばを通るのが今はすたれ気味の駅前メインストリート・広小路。
漫画板的な話題を書くと、かのトシモンのトシの方だったかその父親だったかが
がパトカーに乗せられて通りの端から端、駅前から県警まで逝った道です(笑)。
329名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/28(水) 03:40
御当地マンガ、かくあるベシ。
これが秋田市の官報に載ったマンガならどんなにセンセーショナルなことかと思う。
別に煽りでも悪口でもないのだが、誤解を招く物言いだったらごめん。
さっき読み終えて、おもしろかった。
ヤングチャンピオンの編集は優秀だ。
330名無しさん(新規):2001/03/28(水) 04:14
岩明のマンガに何かが足りないとレスが付いてたけど、
ワシが思うに、それは「ホラ(物語的演出・誇張)」ではないかと。
勿論、設定のホラは有るわけだけれども。(ミギーとか)

絵柄がデッサン的であるように、物語も盛り上がるところで
かえって岩明は抑制をみせる。そこが彼の魅力でもあるのだけど、
彼のギャグが少し浮いて見えるのもそのせいかと思う。

映画化するにもその辺がネックになりそうだけど、ドグマ95でやればハマルかも。
331名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/28(水) 04:24
生き残った達人たちの後ろ姿、すごいわ。
なんというか何をどう描くより雄弁な表現だった。
脳裏に焼き付いてしまった。
山のように人を殺して生き残った彼らはどんな顔をしているのか。
332名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/28(水) 04:35
上泉さんの槍がくるりと返されていることが円を描く血の滴の流れでわかる。丁寧な人だな。
333名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/28(水) 07:07
334名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/28(水) 07:14
>>329
同意だが、ヤンチャン掲載は「剣の舞」のほうである。

しかしマジで歴史マンガだよなあ。三鷹市水道局くらい狂った行動が許されるなら、
この人にそういう仕事もちこむ役所とかあっても面白いのにねえ。
もっとも編集者技能の持ち主なんぞいないだろうからムリだけど。
335名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/28(水) 10:05
出版社並みのギャラがもらえればいうことナインだけどねぇ。
ましてや、寡作だし。
336名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/28(水) 14:58
>334
未熟で誤解を招く文章で申し訳ない。
329は、前半が「雪の峠」について、後半が「剣の舞」についてです。
もちろん私が編集の優秀さをほめたのは「剣の舞」の方です。
だって、この作者にして最大級のサービスとエンターティメントをひきださせ
てるじゃないですか。
物語もストレートで。
それに対してマグナム増刊の編集には失望してます。
漫画家にやらせっぱなしで一言も無しかと。
なまじ「寄生獣」という手柄があるから、強くつっこめないというなら他社で
描いてもらった方が新鮮なモノが読めそうだなと思います。
前はアフタに帰ってきて欲しかったけど。

作品はどちらも実におもしろかったんですよ。念のため。
337334:2001/03/28(水) 15:17
>>336
なるほど、了解。漫画観の相違ですな。
もちろん僕も「剣の舞」の評価は似たようなもんです。
まさかこのヒトの漫画で「萌え」なんて言葉使えるようになるとは思わなかったし。
もちろん単純に萌え萌え繰り返すほどつまらない漫画じゃないですね。

ただ、どれくらい「剣の舞」で編集が口を挟めたかはわかりませんが。
寡作、固定ファン多し、玄人好み、アシ使わず……と、
じつに「気難しそうな」作家ですしね。
338名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/28(水) 15:35
今は貴重な一作品ごとに新しい出版社、新しい雑誌、新しい編集と
組んで、新たな一面を見せて欲しいという考えです。
こちらが思いもしなかったような驚きを与えていただきたい。
もちろんこのへんのレベルで再生産を繰り返してもビジネスにはな
るでしょうが、わたしは寄生獣のあとがきの作者の言葉を信じた
い。
339名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/28(水) 16:15
アニマルのヘウレーカ期待上げ。
340名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/28(水) 19:55
久しぶりに歴史小説とか剣豪小説をを読みたくなった。

お薦めHP
ttp://www.remus.dti.ne.jp/~ddt-miz/satake/satake-index.html
341名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/28(水) 23:31
寄生獣の宣伝がないのがどうにも解せぬ。
もしやジェッツコミックスから再発売か。
342名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 01:47
>>336
> 漫画家にやらせっぱなしで一言も無しかと。

マイナー誌を転々としてるのは、
作者が好き勝手できるところを探してるからだと
勝手にオレはおもってたけど
違うのかな。
343名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 02:35
うちの近所の本屋が寄生獣全巻積んでる。
1巻だけビニールを外して見本になってるんだけど
通りかかると大抵誰かが読んでるよ。
だんだん山が低くなってきてるから多分売れてるんだろうな。
いいことだ。

344投げ猫:2001/03/29(木) 04:01
>330
同意。
寄生獣にしても、七夕にしても、全く(悪い意味での)宣伝的行動
をせず、等身大で、計算し尽くされた作風。
七夕もそっけなく見えるけど、それは派手に膨らませなかったが故
(普通異星人絡んだら派手&演出過多にするでしょ)で、
あの割り切り方がらしいというか。
目に対する過剰なこだわりとか、死生観の割り切り方とか、
全て自分の歩幅で描いてる作家さんだなと思う。
この人にはマイナー誌で、周りに歩幅乱される事無く「忘れた頃に佳作」
を出していって欲しい。過剰な期待を寄せるにはマイペースすぎるというか。

絵柄に関しては、物足りない人が多そうだけど、
作画時間、手間に表現が邪魔されず、派手な演出部分と地味な部分の落差を付ける。
そして日常に立脚しながら非日常を表現する上でも、この作画が理想的な
「薄さ」であり、これも計算のウチではないかと勘ぐってみるのだけど。
345名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 04:11
>>342
336ではないが、岩明氏クラスになると基本的に好きなもの描けるだろ?
編集部にとっちゃあ最高の客だ。
そう考えるとはっきりいってワケがわからん。
1社で延々と描いてるわけでもないし。
346330:2001/03/29(木) 04:24
>>344
同意どうも。「日常」で思い出したけど、作者の魅力のひとつに
「日常(当たり前の事)」と「非日常(当たり前じゃない事)」の逆転が有る。

寄生獣でいうと、寄生獣達がミーティングする時に椅子が不規則にあっちコッチむいて座る場面。
目や口の位置を自在に決められる寄生獣にとって、あの座り方は「当たり前の事」なんですよね。
あのコマ見たときはスゲエ!と思った。
347名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 05:38
剣の舞、、、、遊んでいたのは疋田さん?
ハルナさん?
348名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 10:40
剣が遊び、戦も遊び、生きることも死ぬことも遊び…もう悟りの境地ですな。
349名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 14:05
ハルナたんがズタズタにされちゃったシーンでハァハァしました(´Д`;)ハァハァ

ああ…ハルナたん萌え…(´Д`;)ハァハァ…
350名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 14:53
峠の話への絡ませ方とか兜割の構えと最後の試合の構えが同じところとか
この人漫画の見せ方が凄く巧いですね。>>347さんの「遊び」もそうですし。
351名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 15:48
>>349
常々思うんだが、良くこうゆう陵辱シーンでハァハァできるなぁ。
まあ人の性的嗜好なんだろうが・・・
俺は「ああ、カワイソウ」ってのが先にあってピクリとも来ない。

まあネタだろうが(笑
352名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 15:56
手のひらで刃物受け止めて、刃をすーっと引かれるとこ
生理的にだめだ〜
353名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 16:04
今さらだが考えてみれば、竹刀の方が木刀より圧倒的に有利なんだろう。

相手に怪我を負わせまいとする竹刀の使用が、試合では
より素速く容赦のない太刀筋につながる、という逆説。
木刀では心のどこかに遠慮が生じるし、遠慮しない残酷そのものの
境地に達していても、竹刀より重いからどっちみち不利だ。
本番の真剣勝負でも、竹刀で遠慮のない刀さばきで何度も勝利する
イメージトレーニングを積んだ方が有利なのだろう。

それまでの固定観念にとらわれない方が常勝、というわけ。

剣道をやったことはないが、そう思った。
このマンガは真剣勝負という名の「殺し合い」と、稽古という名の
「遊び」またはスポーツが、はっきりと分離した歴史的瞬間を
描いているようにおれは思う。
354名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 16:23
はるな萌え〜...というような心境にはなれないです。ボクは。

「遊んでやっただけだ」とつぶやく主人公の胸のうちに去来する
ものと同じ感情なのかは判らないのですが、残るものは「悔恨」の
思いのようなもの、そればかりです。
355名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 19:38
発売日が待ちきれん。うう...
356名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 19:56
>>353
されど「竹刀」を前提にした剣術になっていくと、
これまた「殺し合いの術」から外れていくという皮肉な現実。
難しいもんです。

>>355
誤爆?
357名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 20:04
幕末に千葉道場が流行って剣術が幕末の侍に普及した原因として「防具」があるそうな。
「風雲児たち」より

稽古をしっかりするには安全性が高くないと効果が低いんだろう。
戦国、江戸初期の剣豪は才能と実戦と運で生き残ったんだろうね。
358名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 20:42
そう考えると、ハルナが「ケモノみたい」な奴を除外して師匠選びをしてたのは
それなりに筋が通って……いないか(わら

いや、もちろんマジメに考察するまでもなく理由ははっきりしてるんだが。
359名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 22:09
「遊んでやっただけだ」という割り切れない気持ちを吹っ切れさせたのが
上泉さんの「楽しめ これは遊びじゃ」の一言。
ここで疋田さんの心の中で「遊び」の意味が逆転。

柳生(の門弟)もハルナも、撓を目にしたときの反応は同じようなもの。
両者は目的は違うけれど、強くなりたいという想いは共通している。
はるなも「弟子」の一人だった。 むしろ撓いを使って稽古を付けた点では一番弟子。

だからハルナの相手をしていたときと同じように、柳生新左衛門に「悪し」と一声かけ
て稽古をつけれたのだろう。 「天下一」という自信とともに。

「遊んでやっただけだ」から「一番の遊び相手」or「一番弟子」への気持ちの変化が読後感の
良さのように思える。
360名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/29(木) 22:25
>>353
竹刀も木刀も真剣もそれぞれ3年以上振ってた経験から言わせてもらうと
刀を持った場合、竹刀の振りと木刀の振りでは殺傷力が違いすぎます。
剣道高段者でも刀の経験がないとモノ斬れないしね。
無論当てるだけでも結構な怪我にはなりますが、
あの重量感の違いは はじめて刀を握った剣道家がいつもの振りは決して出来ないほどの違いです。

なんにせよ刀は使いなれていないと平静には振れないよ。

さて、問題の作品を買いにいって来ます(w
361名無し:2001/03/29(木) 23:07
>>360
いわれて見直したら、ハルナは真剣ではちゃんと「突き」に徹している。
いわゆる「振り」のシーンはない(といってもいいよね?皆の衆)
やっぱ岩明さんスキ無し(^^;)。
しっかしあのモブ(群集)シーンも一人で描いてんのかなあ。そーゆー
意味でも凄すぎっすよ。
362354:2001/03/30(金) 01:02
>>359
作品を味わうための素晴らしい助言となりました。(本当に!)
どうもありがとうございます。
ボクはまだまだ若いのかも。読解力が足りませんね。
363名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/30(金) 02:21
 剣術をスポーツ化した、最大の功労者は千葉周作。上泉は、殺人術に、
うん蓄を付けたようなもの。まあ新陰が将軍家指南役になったことで、後から
付け加えられたのも多いだろうが。
 本格的に稽古に防具を取り入れたのは直心影の山田三匡だったと思う。
364名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/30(金) 05:47
北斗の人、ですね。
365名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/30(金) 07:39
あれは面白い。
366名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/30(金) 10:36
最後の疋田の回想の中でのハルナ、
実際と顔の向きが逆だなんて言わないでね。
367名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/30(金) 10:45
>>366
そもそもあんな表情で「さすが天下一」とは言ってないんだよね。
「現実」ではわりとあっさりと言ったセリフだし。

文五のなかで「わたしのこと……、きらい?」のときとごっちゃになってるんだよね。
あそこで与吉の言うとおり「気持ちを抱きとめて」やっていれば、
みたいな感傷ゆえ、か。そう読むと完全に恋愛モノになっちゃうんだけど。
368名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/30(金) 10:57
うん、そもそも顔見ながら言ってないね。

あのシーンは、いかにも岩明節って感じはあるね。
369名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/30(金) 12:40
うーん「剣の舞」も奥が深いなあ。
370名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/30(金) 19:28
>>362
いままで与吉と同じ気持ちだったと思われ
371名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/30(金) 19:33
>>361
>しっかしあのモブ(群集)シーンも一人で描いてんのかなあ。

それは悪し…スタント

じゃぁなくて(爆 やっぱり一人で描いてるのかなぁ。
372名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 00:28
このスレ読んで寄生獣読み直してたら、やっぱり公園のシーンで泣いた。
あと市役所屋上の戦いで自衛隊の指揮官が「ここはヨシ」って言ってて、ちょっと笑った。
思わぬところに疋田さんの子孫が(笑)
373名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 02:45
僕は茨城出身ですが
「雪の峠」のクライマックス、
「常陸へ…峠の向こうへ…帰りとうござる…」
「…帰るが良かろう」
で泣けました。
岩明均最高です。
374名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 03:23
>>373
俺も。この人はここぞと云う時にしか「涙」を使わないからそれがすごく重い。
375名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 04:17
>>373 私も。
あ、ちょっと細かい指摘で申し訳無いのですが、
「帰りとうござる」じゃなくて
「還りとうござる」ですね。
この字だとより繋がってる感じがして好きです。

良い絵画や音楽って何百年前の物でも
生き生きしてて「今」を感じさせてくれますが、
岩明さんの時代物を読んでそれと似た感覚をおぼえました。
大昔のお話なのに「今」なんですよね〜。
ふう(感嘆)。
376名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 07:43
つーかページごとの作業量がハンパじゃねえなあ。
岩明が一人で2,3,5,7Pの木目をじっくり描いてるの想像しちゃったyo。
いちいち格子とか羽目板とかの精度がスゲエし。ガイシュツだが14.232pの群集も。

ホントに一人で描いてんのかいこの人。
今から寄生獣各巻の後書き読み返してみるけどさ。
377名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 10:58
今の仕事量で食べていけるのかな?
駄作を量産してもらても困るけど。
378名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 11:11
>376
各巻にあとがきあったか?
379名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 11:14
寄生獣が600万部でしたっけ?
最近宣伝見ないからわからないけど。
仮にそうだとして、印税が10%としてざっと三億くらいでしょうか。
お腹一杯食えますなぁ(笑)
380名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 11:56
>>377
カバーの折り返しのことだろう。多分。
381名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 12:15
>>379
映画やアニメといった他メディアへの展開が全くなくて
そんなに売れてんのか。すごいな。口コミ強し。
382名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 12:24
でも評論系メディアなんかへの露出量は
漫画としては異常なほど……、とか揚げ足をとってみる。

既存の評論家の言語でも評論できるマンガ、ってのもそうそうないからね。
383名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 12:29
>>379
そこから所得税をどれだけさっ引かれるのか・・・・
384名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 12:36
印税が三億でも税金で半分以上持ってかれるのでは・・・
一人で描いてるなら会社組織とかにしてなさそうだし。
でも、爆発的に売れたというより、継続的に
じわじわ売れてそうだから、年収にすればごっそり取られるって
レベルではないのかな。
下世話な話ですみません。
385376:2001/03/31(土) 13:46
見てみた。
すくなくとも寄生獣は一人で描いてたらしい。
一巻と十巻で仕事場が同じ部屋だし、明らかに定員一人だし。

印税入って部屋変えたのかなあ。変えてないような気がするなあ。
あの四畳半(三畳?)でジクーリ漫画描く岩明萌え〜
386名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 13:57
>>385
あと、背景の絵柄があんまり変わってないというのも傍証になると思う。
書き下ろしで「絵の力がある作家は背景の絵柄も呑みこんでしまう」的なことを
描いてる人間が、あんまりアシに絵柄あわせるのを押し付けはしないだろうし。

しかしその想像上の岩明に俺も萌え〜
387名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 14:23
アシスタントとは別の部屋で作業をする漫画家も
けっこういる。特にネームの時とか。
仕事部屋が狭いのは確証にはならないと思う。

でも、岩明均は一人で描いてるような気がするけどね。
388名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 17:22
プロダクションシステムより、自分ひとりでじっくり描くスタイルの方が性に合ってるんだろうね
389桜の季節の名無しさん:2001/03/31(土) 19:11
もう「雪の峠…」の単行本がブックオフに並んでおった。
鬱だ。
390名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 19:22
岩明をそこらへんの大量駄作生産漫画家と同じカテゴリーで語るのは
意味がない。

こういう人には単行本年1冊描き下ろし、ってのでもいいよ。
391片目:2001/03/31(土) 19:34
規制中。
392名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 19:49
>>390
でも「寄生獣」完結から何年経ってたっけ……
いや、もちろんそれでいいんだけどね。あと10冊か20冊、
たっぷり内容の詰まった単行本を出してくれるのなら……
393名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 20:01
>>392

こういうタイプの人って、無理やり連載持たせるよりもじっくり描いて
もらった方がいいと思うん。

というか、そこらへんの厨房漫画家よりも大人だと思うし。
(強制力がなくても自分のペースで責任持って仕事できるという意味で)
394名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 21:39
感化されて雪の峠・剣の舞購入。
さあ読むぞお。
395名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 22:22
俺、今まで西日本を転々としてて、秋田(及び東北)に関しては
一生自分に縁のないところというか、「タダの寒い田舎(スマン)」
という感覚しか持っていなかったが、
『雪の峠』の「現在の秋田市である」という見開きでシビれたよ。
泣きそうになった。

それから急に「秋田」というところはきっといいところに違いないと
思うようになってしまった。一度行ってみたい。
で、港からお城までの「一里半」を自分の足で歩いてみたい。
396名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 22:54
今日、「雪の峠/剣の舞」買いました。
マグナムで読んでた時は、えらい淡々として引きが弱い気がしてたけど
まとめて読むといいね。じんわり効いてきた。
でも地味だから大人向けだろうな。

それから、この人の絵が好き。
硬質だけど、目元の表情とか、なにげなく色っぽい気がする。
397名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/03/31(土) 23:20
寄生獣で
新一は田村、これは中途半端な存在
浦上は広川、これはいっちゃった人
後藤は人間のもう一つの脳?集合体って感じ?
って感じだと思うのですが
みなさんはどうですか?

もし広川の思想を首相クラスの人間が持っていれば
パラサイトを保護してうまく人間を間引きさせたかも?
そうすればうまく人工を調整できて問題を解決できたのにね。
398名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 23:21
人工→人口
まちがえました。
399名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 00:11
日本の人口構成はピラミッド型でなく梵鐘型。
つまりふくらんでるところ(50代?)を重点的に間引いてもらわないといけない。
若年は保護されないと。
400399:2001/04/01(日) 00:13
つまりわれわれの親世代だったり(藁
401名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 00:27
ついでだから。男女の比率の不均等も是正されないとね。
こんなとこに来てるヒッキー野郎は間引き決定だね。
402名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 00:27
広川の思想って間違っていないよね?
当然新一の考えも間違っていないけど
403名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 00:42
思想の正誤を前提抜きで問うてどうするよ。
前提条件として、「誰にとって間違ってない」のかをはっきりさせないと。

広川の考えてることは、一個の生物としては決定的に間違ってる。
けど、この世界に管理者がいると仮定すれば、その管理者として正しい考え。


404名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 00:43
広川の思想には
「まずお前が氏ね」というツッコミがちょうどいいのだが、
それを実践した広川はその点評価できる。
405名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 00:44
>402
広川の思想とは、つまり岩明均によるエコロジー思想のパロディ。
第三帝国の末路について勉強してください。
406名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 00:54
アシスタント話だが、俺もいないという印象が強い。
職人型だと思うから、人が手を入れるのを嫌うタイプじゃない?
寄生獣とかの後書き読んでもそう思う。
このペースで描いていてアシが必要とも思えないし。

どの作品も違和感があるところが見当たらないから
少なくともペン入れは一人じゃないかと思う。アシがいてもトーン&ベタ程度でしょう。

>>396
俺も立ち読みした時は面白味感じなかった。
(「七夕の国」はかなり引き込まれたけど)
引きが弱すぎて続きを読む欲求がなかったし。
正直、これは単行本で読まないと厳しいね。
407名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 00:55
>>397 の言いたいことが分からん。特に前段。
ご自分で読み返してみそ。

後段& >>402 について言えば−−。
なに考えてるか分からん異生物をあてにするよか
人間に任せたほうがコントロール効くだろうけど、
それは例えばナチ政権下での優生学をもとにした
政策とかと大差ないような気がするね※。
人口調整と富国強兵、目的は違うけど。

美しい地球って言えば聞こえはいいけど
美しい国土、美しいアーリア人種の統べる国だとか
民族浄化にたやすく転化しちゃうんだよな。

※同時代にアメリカでも似たようなことやってた
そうなので、ナチだけの専売特許じゃないようです。

でもドキュソを演じたネタくさいな(笑)。
408名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 00:56
七夕の国とミッショントゥマーズって
似てるよね。
409名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 00:57
>>404
ワラタ

広川の思想はアリガチなんだが、
毎月アフタをちゃんと読んでたから充分楽しめた。
「広川は人間じゃないか?」と思って正解だった時は
一人で「やっぱり!」と喜んでたあの頃。正に厨房。
410名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 01:19
397だけど
新一と田村はパラサイトにも人間にも属さない存在
新一は混じってるし、田村は赤ん坊を生んで母性を得たし
広川と浦上は広川は周りから見たら精神的におかしいと思われる人間。
人間なのにパラサイト側についた広川と
人間なのにやっている事はパラサイトと同じ浦上
後藤ともう一つの脳は集合体と言うイメージそのまんまです。
<人間側もう一つの脳、浦上、新一>対<田村、広川、後藤、パラサイト側>
って感じで見えません?

で広川が有能な独裁者ならいいかなと思うのですが?
411秋田県民:2001/04/01(日) 01:20
観光効果抜群だなぁ
県民栄誉賞をあげるべきかな>県知事

>で、港からお城までの「一里半」を自分の足で歩いてみたい。
やめといた方がいいと思う。 なんにもない普通の地方都市だし、国道沿い歩道で排気ガスを浴びるだけだから

一応注目スポットをリストアップ。

【久保田城跡】=千秋公園 見開きの風景が見られます。御隅櫓というのが「復元」されてるけれど、歴史公証はほとんどしてないと思われ。w 歴代藩主の肖像とかが飾ってある歴史資料館みたいな感じです。

【秋田城跡】=高清水公園 確かここが土崎湊城のはず。バス停だと「護国神社前」になるかな。
秋田城ってのは平安時代からの城で、平安当時を再現した公園が最近整備されつつあります。

【天徳寺】 佐竹家代々の菩提寺。

【金沢柵址】 数年前NHK大河で前九年後三年の役がドラマ化されてからやっと整備され始めたかんじ。(草燃える?だったか)
ハイキングっぽく歩くなら、秋田市よりこっっちがお薦め。
http://www.ideha.yokote.akita.jp/yokote/cbb004.htm
>年中観光客が絶えません。
とあるけど、嘘です(爆)。

【横手城址】=横手公園 ここも城が有るけど… この種の「復元」された城を見る度に腹が立つ。

秋田だと桜開花がちょうどGWあたりだから、「雪の峠 観桜ツアー」ってのを提案してみようかな
412秋田県民:2001/04/01(日) 01:24
411は>>395へのレス すまソ
413秋田県横手市民:2001/04/01(日) 02:26
秋田の桜っつーと角館だね〜♪

横手城跡の展望台(ニセ天守閣)から見る鳥海山の姿は富士山にも勝りまするぞ〜。
晴れてればの話だが。

関係ないが、戊辰の役で奥羽列藩同盟の諸藩に攻められた際に横手城に立て篭もったのはわずか20数騎なんだそうな。
玉砕覚悟だったんだろうね。そのときの横手城代は戸村氏。
横手城の「偽造」天守閣の資料館にはその時の戦闘の様子が克明に分かる資料が展示されてありますよん。
414名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 02:42
がいしゅつだけど「雪の峠・剣の舞」の帯にはびっくりした。
帯をつける意味が全くないよ。
派手な宣伝文句は似合わない作品だけど、いくらなんでもこれは・・・
講談社、売る気あんの?
415名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 02:49
この作品、講談社としての評価は低いのかもしれない。
連載中は寄生獣・七夕の国ほどの読者からの反響は無かっただろうし。
第一、派手じゃないしね。

だから、あの帯の意味は「ほら、岩明だぞ、ファンなら買えよ」だと思う。
この作品に関しては、講談社は売る気だけしかなかったと思われ。
416秋田県民:2001/04/01(日) 10:59
院内は秋田山形県境、国道13号。
笹谷峠は山形宮城県境、国道286号。
確かに冬は大変。
417>411:2001/04/01(日) 11:05
今、仙台で青葉城址に櫓を復元しようと議会で大騒ぎしている。
なんでも初めに在った位置か、観光しやすい場所かで揉めてる
らしいが拘る人は拘るのね。
418名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 11:06
WIMといい、この雪の峠といい、
ちょっと秋田が注目だすナ。
おもしぇぐなってきただスな。
へば!
419ネタかなあ。:2001/04/01(日) 12:06
68 名前:ぱくぱく名無しさん投稿日:2001/02/26(月) 10:27
秋田氏の千秋公園で鳩狩りして食ってた。
ちょっと手間はかかるけど美味しいよ。

鳩を捕る:
ポップコーンを蒔いて、寄ってきた手近なヤツの首の付け根を握り
思い切りよく、親指を上に押し出すように握り締めて頚椎を折る。
はっきりと折れる手応えがあるので慣れれば簡単。
あくまでも手際良くビニール袋でくるんで鞄に放り込み、その場を去る。

さばく:
基本的には脚と胸のみを食す。
ゴミ袋に鳩を入れてその上から脚・胸まわりの毛をむしる。
あらかたむしれたら羽毛が散らばらないように注意して取り出す。
ゴミ袋の上に新聞紙をしいて料理鋏で胸肉と脚を切り取る。
ゴミ袋を新聞紙と鳩の残りをくるむように丸め、部屋の窓から裏のドブに投げ込む。

調理する:
ソテーがお奨め。
ささみにして野草といっしょに炒めてもいい。
420名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 12:10
絶対ヤバイ病気とか持ってそうだが。岩明作品と関係ないので sage
421名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 12:14
秋田なのに秋田からじゃないのね…って、座布団没収。
422名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 12:22
ホームレスだって期限切れの国産和牛に火を通して食っている時代
になんで公園の鳩をソテーして食わにゃならんのか。
しかし一応レシピは覚えておこう。
何かあるかわからんからな(笑)
423名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 12:30
工場で生産されてる鶏よりは健康そうだが。
424名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 12:51
一瞬狂四郎スレと勘違いした……
425ホントに秋田弁ってこんな感じ?:2001/04/01(日) 13:03
1 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2001/02/13(火) 12:54

おらだほばぁハァひとりの英雄をうスなった!んだども、こりゃ敗北を意味スるのゲァ!?
んでね!はズまりなのセ!地球(ツきゅう)連邦に比べおらだほヅオンの国力(こぐりょぐ)は30分の1(いヅ)なのセ!
したっけどもハァ!今日まで戦い抜いてこれだのぁなしてだ!?んがだ!
おらだヅオン公国(こうこぐ)の戦争目的が正義だからだべったよ!これはんがだが一番いぐおべだ。
おらだは地球を追われ、宇宙(うつう)移民者にさせられだ!しってひと握りのエリートが
宇宙さまで膨(ふぐ)れ上がった地球連邦を支配して50余年!
宇宙さ住むおらだが自由を要求して何度、連邦に踏みにズられだがおべだが!
ヅオン公国さ掲げる人類(ズんるい)ひとりひとりの自由(ズゆう)のための戦ァ(ただギャァ)を神サンが見捨てるわげねべよ!
おらの弟(おどうと) んがだが愛してけだったガルマ・ザビは死(ス)んだ!!なしてだ!?
426名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 15:07
>>422
でもこの国流通が麻痺したら結構悲惨な事になりそうだからね……。
まあ先進国は皆そうだが。
当面は震災が恐い。

全然関係ないからsage
427秋田の人:2001/04/01(日) 15:22
>>425
そんな感じだよ。 年配の人じゃないとそういう話し方はしないけどな。
ヅオン公国(こうこぐ)にワラタ
428名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 16:46
>>425

俺が4つのとき死んだじいちゃんが喋ってるみたいだよ。
429名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 16:55
質問です。どなたか教えてくださればとてもうれしいです。

「風子のいる店」の単行本で、自画像がエノキダになってますが、
須賀原がエノキダを生み出した後で岩明が自画像として使うことに
したでしょうか。
それとも岩明の姿から須賀原がエノキダを創作したのでしょうか。

あと、よしえサンに岩明が書いてるということは、岩明と須賀原は
仲が良いということなんでしょうか。
430名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 17:04
>>429
エノキダのほうがあとです。
それと、「風子のいる店」は未見ですが、
須賀原氏が描いた岩明氏の顔と、エノキダの顔は
「よしえサン」か「気分は形而上」でみたけど、髪形が違ってるはず。
そういえば、岩明氏の弟さんも登場したことがあったっけ。
431名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/01(日) 17:41
>>430 速攻レス感謝です。
最近のエノキダはつまらない以上にむかつくので、岩明氏と重ねたくない
です。もともと顔だけのモデルなんでしょうが。。。
432名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/01(日) 18:35
 寄生獣の英語版のミギーはレフティーだそうですが、本当にそれで良
いのだろうか。岩明均はペンを握って漫画を描く自分の右手に、ミギー
を投影していたと感じるのだが、どうだろう。岩明均は、自分の左手を
鏡に映し、それをモデルにミギーを描いた様だが、やはり訳すならライ
ティーでは無いだろうか。それとも訳す時に、岩明均自身がレフティー
と訳す事を望んだのだろうか。非常に気になる。
433名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 19:16
関ヶ原当時の佐竹家というのは、それを出し切れないままで終わった。
名門で天下6位の能力、天下を動かす鍵を握っていたともいえるのに、結局実践には参加せず(できず)。
秋田への移封という無理難題も、当時「戦になるのでは」という噂が流れたけれど、あっさり了承。
関ヶ原後も実戦部隊はそのまま温存していのに…

その「心のモヤモヤ」が……と書いてみると、これは岩明の当初からのテーマの1つなんだね。

風子に出てくる陸上部の彼も、素質抜群なのに「遊び」の校内マラソンだけに全力出しただけ。
骨の音の中の一編、ヌードモデルの彼女も、「ナイスバディなんか肉の塊」みたいなこといってたな。
丸神頼之も、なんにもならない能力という「心のモヤモヤ」を「気晴らし」で暴発させたあげく、「窓の外」
の中へ(変な言い方だ)飛び込むという決着だし。
疋田も、天下一なんて「たかがしれてる」と、普段はぼ〜っとしてるし。

疋田も神泉の一言がなければ、モヤモヤを引きずったまま戦場に飛び込んで、「攪拌」しまくっていたんじゃ
ないだろうか。
434433訂正:2001/04/01(日) 19:20
誤:関ヶ原当時の佐竹家というのは、それを出し切れないままで終わった。
正:関ヶ原当時の佐竹家というのは、能力を出し切れないままで終わった。
435名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 19:28
英訳版だと絵が反転するからレフティになったんじゃにの?
436名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 19:28
本屋3軒目でやっと買えた。
437茨城県民:2001/04/01(日) 20:06
全く関係ないが、佐竹家は秋田に左遷される折り、
常陸から器量よしの娘を根こそぎ連れていったらしく、
秋田美人はその名残とか。

んで逆に茨○県はブ○の名産地になったとか。
どこまでほんとかは知らんが。
438名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 21:02
>>437

秋田美人は白人系祖先の血。
匿名リサァチのhp参照
439名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/01(日) 21:08
 432<そ、そ、そうか、絵が反転するからか、海外の漫画は右捲りではなくて、左捲りに
なるって事か?海外漫画事情、疎くて済まん>435
440名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 21:18
あ、そっか。英語は横書き限定で左→右読みだからか。

なる。
441蛇足:2001/04/01(日) 21:35
海外輸出漫画は通常と綴じ方が逆なので、
鏡像印刷するの。
だから、ミギーがLeftyになる。
442名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 21:36
>>438
だから秋田に喜んで左遷されたのか(爆
443名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/01(日) 23:35
海外輸出反転、
デッサンがしっかりしてない漫画だと悲惨なことになるね。
444名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/02(月) 00:52
本人によるデビューまでのまんが…どこで読んだんだっけ。
単行本に入っていたかな。
445名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/02(月) 01:09
「現在の秋田市である」
これだけ切り取るとなんて事のない事実確認のナレーションなんだが、
なぜ、なぜ、あんなに背筋が痺れるほど感動してしまうんだろう。
なぜ、「秋田市である」に心震えるっ・・・・!?
まさに岩明マジック。

あ、ちなみに私は秋田になんの縁もゆかりもない横浜市民です。
446名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/02(月) 01:09
うーん・・・今度田舎に帰ったら千秋公園とか横手城跡でも見て
まわるかなー。秋田人が秋田の観光・・・
447名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/02(月) 01:12
>>444
「骨の音」あたりの短編集だったような。
デビュー作が載ってるやつでは。
外人は日本人皆左利きとおもってる説
449名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/02(月) 01:43
それシャレにならん気が……
450名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/02(月) 05:33
岩明版 「プロジェクトX 秋田市を創った男達」
451名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/02(月) 09:03
>>450
「その時 歴史が動いた」……

そのまんまですなあ。
プロXは敵対者に冷たいんで、あんまりこの例にはふさわしくない気がしてね。
452**:2001/04/02(月) 12:46

>>411
「雪の峠」最高すっね!
しかし、物語の中からいくつか川の名前が出てきましたが、
今のどの川に相当するのでしょうか?
厨川とか地図見てもないし、雄物川は物語に出てこないし…

大体、土崎湊(現土崎)と久保田城(現千秋公園)間は一里半(約6Km)
も離れていないじゃないですか?
453秋田の人:2001/04/02(月) 14:35
>>452
>厨川とか地図見てもないし
厨川は雄物川の支流で、横手市にある金沢(かねざわ)柵跡の北を流れています。
地図は ttp://map.yahoo.co.jp/cgi/m?no=3092060000236750000
金沢柵跡については ttp://www.ideha.yokote.akita.jp/yokote/cbb004.htm
454411:2001/04/02(月) 21:15
>>452
雄物川河口が土崎の港ですよん
太平川は今もそのままの名前です。
仁別川は仁別の方から雄物川に流れ込んでくる支流ということだとすると、現在の旭川なのかな。
455名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/02(月) 21:23
>>451
「その時 歴史が動いた」
柳生心影流の誕生 撓秘話
〜撓での稽古の発展の影には一人の少女の笑顔があった〜
456名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/02(月) 21:44
>>433
『夢が殺す』も役に立たない超能力の話だね
457名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/02(月) 21:58
今日もハルナたんで(´Д`;)ハァハァしまちた。

いい夢がみられそうでしゅ。おやすみなしゃい。>ALL
458名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/02(月) 23:30
秋田行ってみたい。
459名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 00:17
一体このスレに秋田県人は何人いるんだろう…
>>454
>仁別川は仁別の方から雄物川に流れ込んでくる支流ということだとすると、現在の旭川なのかな。

たぶんんだすべ(そうでしょ)。昔は上流の仁別あたりと下流とで呼び名が違ったのかな?
作中では「にんべつがわ」というルビだが、少なくとも今は地名の「仁別」は
「にべつ」と表記される。でもこの地名、秋田弁で発音すると「ニンベツ」を
早く言ったように聞こえるので(「ン」のmが短い)どっちでもいいような(藁
(今書いててこんな地名がATOK12で一発変換されることにも驚いた。徳島の人ありがとう)

>>437
その伝承はよく茨城県人に聞かされた。ただし美人とハタハタが自分から佐竹の
殿様についていった、というヴァージョンもあったが。佐竹は関ヶ原直後に
京にいたときにそのまま移封を命ぜられたので数十騎(数忘れた)しかついて
いくことができなかったと言うから、美人を連れていくことはできなかったろうな。
常陸に「残された」と感じた人たちが佐竹を慕う感情が作った伝説だろうな。
460名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 00:27
もう10回は読んだでしょうか>雪の峠・剣の舞
ただ、P107の「あまりのんびり行くなよぉ」「峠が雪で通れなくなるからな・・・」
という内膳のせりふの意味がどうもわかりません。
使者に何かを伝えたのでしょうか?それにしては使者も意味を図りかねるような
表情をしているし・・・
どなたか解説お願いします。

それにしても「現在の秋田市である。」
この絵に自分の家が描かれている人を心からうらやましいと思う。
461名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 00:33
>>460
>P107の「あまりのんびり行くなよぉ」「峠が雪で通れなくなるからな・・・」
あれはどっちかというと、梶原の方に聞かせてるんではないでしょうか?
峠越えが厄介=時間がかかることを印象付けて、万が一にも日付のからくりを
気付かせないようにと。私はそう思ったんですがどうでしょう。
462名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 00:43
俺は梶原へのさりげない宣戦布告かと思ったんですが。
相手には何のことか気付かせず邪魔させないようにしながら
謀略でなく、戦だということを示したのでは。
自信がないのでsage
463名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 00:45
>>460
>「あまりのんびり行くなよぉ」「峠が雪で通れなくなるからな・・・」

「謙信公」の逸話を覆すことを、これから行う内膳の
何も知らない梶原へのあてつけだと思う。

本来なら、江戸まで半月かかり、その間に実際に雪で足止めを食う恐れがあり、内膳のセリフは的を得たセリフ。
(事実、1ヶ月後には雪が降り始めた)
しかし、実際は、5日間で江戸まで行くことになっているので、
その計画を知っている(が、内膳の独断とは知らない)使者は、
内膳の「のんびり行くなよ」のセリフに対して「何を今更分かったことを言ってるんだ?」となるだろう。
で、使者は怪訝な表情をしたと思われ。

乱文すまん。
464460:2001/04/03(火) 01:01
>>463
>「謙信公」の逸話を覆すことを、これから行う内膳の
そうか!ひいては内膳がわざわざ梶原に会いに行ったこともこの伏線と
なっていたんですね。納得。

>その計画を知っている(が、内膳の独断とは知らない)使者は、
なるほど。それで怪訝な顔をしながらも城から目が届かなくなってから
使者は馬を急がせた、と。解けました。
465名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 01:30
>>460
小さい頃から千秋公園や天徳寺山に登ってよく見た風景があんな風に使われるのを見て
涙が止まらず、連載時から切り抜いておいた。いまはよそに住んでいるせいも
あり感動はひとしお。家は見えないけど近所の母校らしきものがある。胸が熱くなる。

でも何の変哲もない、東京から来て住めばきっと退屈に感じるだろう地方都市だよ。
(そういえば義宣公の言う土崎の「つまらぬ海」の埠頭へもよく釣りに行った)
秋田に行ったことはないけど感動した、という人たちは、それぞれ自分の育った町を
重ねて読んでいるのだろう。つまり例のページは秋田であって秋田でない。
その昇華の過程に岩明マジックがあるのだろう。

きっと日本のどんな都市の歴史にも、「雪の峠」のようなドラマが眠っているのだろう。
そのことにも気付かせてくれる。(まとめすぎですか?(笑))
ひとつお国自慢するなら、岩明氏も何冊か参考に挙げていた「無明舎」はこの規模の都市
の地方出版社としてはたぶん例外的にがんばっているところだ。公式サイトも
あるので興味のある方は検索して見てね。
466名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 02:53
私も雪の峠が好きです。
渋江内膳が戦略的に動くところが思春期をこえた心境というか、大きな事を決定
する際には多少汚れなくてはいけないのではないかと考えされられ面白かったです
467仙台出身者:2001/04/03(火) 04:17
なんか秋田者が羨ましい…
次は伊達藩が舞台の作品きぼ〜ん(^‐^;A
468名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 09:28
>あまりのんびり
4周目でやっと理解できたよ…あれで梶原の失態を誘発させたっての。
初めて読んだ時さ、「旦那様、ぜったい妬まれてます(私が美人で)」思わんかった?
漏れだけ?

内膳妻萌えage。
469名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 09:38
「もうちょい寝よ」の解釈は…?
470名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 09:46
まだ眠たかったんだろ?
471名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 11:01
謙信が子供二人を切って捨てた理由の解釈は?
472名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 11:16
あームカつく。人がせっかく氏ぬ思いして峠越えてきたのに降伏しやんの。
ぜってーヴァカだってアイツむかつくからマジあのヴァカのガキ斬ろっと。
473片目:2001/04/03(火) 11:24
>>472
ムキになるなよ(ワラ
474名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 11:59
>>471
煽りは放っておいて……

文中の老武士たちの言葉で語り尽くされてるんじゃないかなあ。
「戦に関しては中途半端を許さぬお方であった……」

相手をねじ伏せるためには、自分にも相応の厳しさが求められるわけだし。
475名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 12:38
>>472は煽りじゃなくて、老臣達の話の中の「ムダ足だったことがそんなにくやしかった
のであろうか…」を2ちゃんねる語に翻訳してくれたんだろう(笑)。

「人質」に対する対処としてはスジの通った行動なんだろう。でも当時の人だって
「むごい」とは感じたに違いない。そこを押し通して斬る。「心を鬼にする」ってのは、
こういうことを言ったんだろうな。
476風子:2001/04/03(火) 12:38
>>468 あたしにもよく……わかんない……
477名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 13:03
「……」「もうちょい寝よ」のおれの解釈は、
夢の中で「未来の秋田市」を見てしまった天才・内膳がガバッと起きて、
「何だ夢か」とあんまり考えずに寝ちゃった、てとこ。

内膳をひたすら寝かしといた作者の考えは、老臣誅殺が内膳と関係ないことを
強調したかったんだろうか。

内膳を「ひらめきの人」として描いていることは、内膳よりも梶原美濃守の方が
岩明式の「主人公顔」に描かれていることでもわかる(特にヤング美濃守)。
従来の岩明漫画の主人公キャラは天才型じゃなくて、どっちかというと梶原タイプだろ。
478名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 13:35
ヘウレーカもここで語っていいのかい
479名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 15:09
え、もう読んだの?
ネタバレしない程度に語ってくれい♪
480名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 15:41
>>477
俺も内膳よりは美濃守萌えだな。というかこの2作品では最も立ったキャラ
だと思う。客分と言う立場を十分にわきまえていて、あくまで冷静に自説を
展開する。しかし納得がいかなければ、たとえ殿の前であっても筋は通す。
しぶいよなぁ。
でも
>従来の岩明漫画の主人公キャラは天才型じゃなくて、どっちかというと梶原タイプだろ。
これは逆じゃないかな。
「寄生獣」も「七夕」も主人公は天才タイプと言っていいかと。
のほほんとした主人公に梶原タイプが脇をかためる、というのが岩明作品の
魅力だと思う。
481名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 18:54
新一と、梶原
南丸と、内膳が同じタイプだと思う。

寄生獣における天才はミギーでは?
482名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 20:34
>475
美濃守のトラウマになっちゃったね。
夢の中での謙信公は怪物になってしまった。

あれは、戦いを追求して人間の姿を捨てた後藤と通じるものがあるんだろうな
483名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 21:08
>>468
雑誌連載時に内膳妻の名前が解らず残念とかいてた
484名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 21:10
寄生獣における天才は田宮良子(田村玲子)だと思われ
485名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 22:21
>謙信子供切り
は有名なエピソードみたいですよ。北条五代記にも掲載されています。
それによると謙信は子供殺しでは明き足らず、帰路途中で北条方では
ないが、上杉よりでもなかった小さい城一個全滅(三千人、女子供残
らずたたっきり)させて帰ったそうです。
これはまあ北条氏からみた伝説(書かれたのは江戸時代)ですので、
誇張ははいっているでしょうが。で、理由は「振り上げたこぶしの
降ろし先を探した」ってことでした(^^;)
486名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/03(火) 23:31
>>477
「もうちょい寝よ」前のコマの内膳の視線も確かに・・・
もしそうなら、岩明均、ウマイね本当に。

秋田(の人)が羨ましいね。
こんな素晴らしい作品の題材になって。
487名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/04(水) 03:38
>485
戦闘&略奪をさせないと、兵士達は納得しないからね。
488名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/04(水) 03:49
風子のいる店って何で連載してたの?
489名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/04(水) 04:45
モ、モ、モーニング……… は、85年23号から 88年に、27号まで………
490名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/04(水) 13:55
佐竹義宣の「つまらぬ海よ…」というのは、どういう意味だったんだろう。
旧領の海の方が、つまり昔の時代の方がよかったという意味?

そうすると、佐竹義宣も、重臣たちの気持ちをある程度はわかっていたん
だろうか。「還るがよかろう」というのも、現実に藩を運営する上では
重臣たちを許すわけにはいかないが、気持ちだけはわかるという意味だった
とか…。
そうだとすると、佐竹義宣はかなり複雑なキャラに見える。

ちょっとデンパが過ぎましたか。
491名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/04(水) 14:32
川井の氏体を日本海に投げ捨てたんではないかな?繋がってるし。
492解説屋:2001/04/04(水) 14:36
>>490
いや、納得出来ます。 < 還るがよかろう
493解説屋:2001/04/04(水) 15:07
「剣の舞」ですが、人物配置や「気持ちのモヤモヤ」の語り口が
「寄生獣」での加奈ちゃんエピソードの語りなおしという部分があるんでは。

文吾→新一、ハルナ→加奈、与吉→光夫ね。
上泉信綱は……やっぱりミギー?(笑)
494解説屋:2001/04/04(水) 15:11
>>491
順序が逆です。つまらぬ海よは川井氏殺害の前。
495名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/04(水) 15:58
文吾「師匠…ぼ、防御たのむ…」
上泉「防御?」

グボッ

柳生「げふっ」
文吾「くあああああッ!」

ブン ドガッ バキバキバキ

上泉「すごい…!」
496名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/04(水) 16:09
>>495
2人がかりかよ!(三村風)
497名無しさん、君に決めた!:2001/04/04(水) 16:26
ヘウレーカ フライングゲットした人まだいねーの?
498名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/04(水) 18:50
「七夕の国」の主人公は「ぼーっとした天才」と「アツク語る主人公」
の2つの面を持っていると思う。後者はとくに最後の部分に現れる。
で、「雪の峠」ではそれが内膳と美濃守に分離している、と。

義宣はかっこいい切れ者だけど残酷(まとめると単に「キレ者」(笑))
というこれまた岩明キャラらしい設定のような。
499無名武将@お腹せっぷく:2001/04/04(水) 19:28
「雪の峠・剣の舞」やっと読んだよ〜。
「剣の舞」は泣けたよ〜。「雪の峠」は理で詰めるみたいなところがあり、
「剣の舞」には純粋に感動しました。この人の人物描写は天下一ですよ。
でも、最後の疋田の表情は幾通りにも読めて迷うなぁ〜。
500コピーライター:2001/04/04(水) 20:32
剣の舞 「剣術の歴史を変えた一撃」

う〜む、2作まとめての帯のコピーが思いつかない(泣
501名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/04(水) 20:42
「雪の峠」の170〜173p は私が全部書きました。
502名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/04(水) 20:43
501はアシスタント談
503名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/04(水) 20:58
暴走する天才というキャラもいますね。
後藤(10巻の)、丸神頼之、夢の中の謙信公
戦場の神泉道場の面々もキレまくってたな
504いまさらですが:2001/04/05(木) 09:40
後藤って「5頭」ってことだったんだ・・
505名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/05(木) 09:49
漏れ的には「五統」のがカコイくて好きだな。
厨房センスだけど。
506名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/05(木) 10:39
自分は五党を推すであります。へっ。
5072作まとめての帯のコピー:2001/04/05(木) 11:22
「兵(つわものども)が夢の跡」

まんまだな
508名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/05(木) 14:51
今度は古代ローマとは、、、岩明さんって歴史オタ?
509周知の事実:2001/04/05(木) 14:56
「剣の舞」のラストは、「バカボンド」のエピソードともシンクロしてるね。
510名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/05(木) 17:03
>>467 (亀レスになるけれど)
私は「七夕の国」の丸神町は秋田県南部と仙台をミックスした
架空の町だと思っています。
東北地方で七夕と言えば仙台ですし
仙台の北部にある「七ツ森」が七ツ峰の、
南部にある「太白山」が丸神山のモデルではないかな?
511名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/05(木) 18:49
グラディエーターのような話かな?>ヘウレ
512名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/05(木) 20:08
なんかハンニバルが後藤に見える…>新連載
513名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/05(木) 21:04
全然違うよ >>511
514名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/05(木) 21:23
加奈ちゃんエピソードが31話で、夢の中に再登場したのが63話。
寄生獣は連載もリアルタイムで読んではいたけれど、その時は実に2年半くらいぶりの再登場に気が付かなかった。
単行本になって通して読んでみたら、ミギーと遊ぶ姿にちょっとジワときたなぁ。
515名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/05(木) 22:18
ハンニバルってロンパリだったのか!?
歩き目ですはいつ出てくんだ!?
516名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/05(木) 22:20
>>512
後藤というよりはテリー伊藤(W
517名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/05(木) 22:26
巻等カラー4ページを含む40ページ拝読。
次は6月1日号とのこと。合計ページ数は258ページ(予定?)だって。
みんな、単行本で読む?
518名無しさん、君に決めた!:2001/04/05(木) 22:31
もちろん両方買ひます。
519名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/05(木) 23:22
新連載見ました。
塩野七生のローマ人の物語を読んだので、この後の展開はわかりますが
そういうのは言ってしまっていいのでしょうか?
520519:2001/04/05(木) 23:25
「ローマの剣」クラウディウスやアルキメデスが
どういう行動をとって、シラクサがどういう運命になるか、
ということがわかっているだけですけど。
521名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/05(木) 23:29
>>519
んー、史実とはいってもそれほどメジャーな所でもないし、あまりはっきりとは
言わない方がいいかと。
522名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/05(木) 23:48
age
523名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/05(木) 23:52
>>519 出典を明示して書けばよいんじゃないですか?「塩野七生によれば」
とか「詳説世界史によれば」とか。
蒼天航路の舞台に比べれば読者にはなじみがない世界でしょうけど、歴史もの
である以上、史実(および歴史小説)の知識をもてば、作品を楽しむ観点が
一つ増えると思います。
524名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/06(金) 00:06
>>523
でも、まだ始まったばっかりなのに、いきなり史実と比較とかいわれても・・・・
525名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/06(金) 00:28
岩明センセったら「無事の完成を願うばかり」だなんて
ちょっと弱気?なこと書いてるじゃない。

ハンニバルの「目」がいいなー。何かを彷彿とさせるね。
526519:2001/04/06(金) 00:59
ハンニバルはBC218〜203の間イタリアに居座るんですよ。
カンネの戦いは216年ですから後10年以上ローマと戦いつづけることになります。
527名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/06(金) 01:13
大好きだよ。
528名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/06(金) 03:07
すいません。ローマものの新連載って、どの雑誌ですか?
529名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/06(金) 07:45
ログ読みなされ >528
ヤングアニマル増刊・嵐
530名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/06(金) 12:28
主人公少年のキャラ「シンイチ」に「三木」が(ほんの)ちょっと入った感じ???
531名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/06(金) 12:57
ハンニバルの目が怖い・・・。
最後にはフヒャハハハと笑いそうだ。
532名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/06(金) 15:12
歴史物もいいけど、やはり現代SF物が読みたいす。
533かぶる:2001/04/06(金) 15:13
古代ローマが舞台といえば「セスタス」も年代が違うけど舞台は一緒ですな。
ちなみにセスタス3巻で登場する衛帝隊のアドニス(拳闘士)は
エウレーカと同じくシラクサ出身です。
衛帝隊のメンバーは全部占領地出身みたいだけどね。
あとセスタスまで1ヶ月か。。長いなぁ
534名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/06(金) 16:30
今回の主人公は歴史上架空の人物?

あと、意図通りだが、クラウディア萌え。
535名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/06(金) 21:55
おおっ!ようやく出たのか。
誰かスキャンしてアプしてくれ(w
536名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/06(金) 21:56
セスタスが帰ってきにくかろう…。
537名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/06(金) 23:21
とりあえず始動age。

軟弱者萌え。楽しみ。
538名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 00:20
ハンニバルもダメッポス(あれ、ちがうぞ)も、
寄生生物風の顔だな。
所々に内膳が混ざってるけど。
539名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 00:37
今週は時代、部隊、登場人物を説明が多く序章って感じだったね。
来週からどうなるのか楽しみ。
540名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/04/07(土) 00:42
つーか、ひどかったね。
541名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 00:43
後藤顔なのに表情ゆたかなハンニバル藻江〜。
542名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 00:43
どこが?
543名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 01:02
岩明さんって、もしかして色々な出版社から「内の社で出してる雑誌に
も隔月の増刊がありまして」なんてオファーが来てたりして。
544名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 02:38
時代劇もいいけど、そのうちまたSFに挑戦してくださいね
545名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 02:49
>>542
笑顔がばつぐん(541じゃないよ)
546関連スレ:2001/04/07(土) 08:47
世界史板「岩明均の『ヘウレーカ』ハンニバルの眼にドッキリ!」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=whis&key=986588839&ls=50
未掲載分史実的ネタバレは、できればあっちでお願いしたい。

このタイトルセンス、もしかして、立てたのあなた?>>541
547名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 08:53
思わずお気に入り登録してしまった。
詳しくないのでROMだけになると思うが、存続頑張ってくれ。
同じくハンニバル萌えーー
548名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 09:18
ケルト人部隊がヤンキー集団として描かれているのに藁田
549名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 10:44
ヘウレーカ、日本の風景のようで違和感ありあり・・・

アニマル嵐の表紙が漫画雑誌ポクない・・・
550名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 12:06
エロ雑誌だから
551名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/04/07(土) 12:47
540
ベルセルクをみている私としてはあの戦闘シーンはどうもね・・・

いや、岩あきさんの単行本全部持ってるんですよ、私は
552名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 13:06
40nで360円か・・高え雑誌だな。
553名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 13:14
>>552
雑誌と思うから高い。
岩明さんの作品をページ単価10円以下で読めると考えれば安すぎて
申し訳ないほどだ。
近年の露出の少なさを思えば、お得だよ(と自分にも言い聞かせてたりして(笑))
554世界@名無史さん:2001/04/07(土) 14:59
ヘウレーカ、ネタじゃなかったんだ
しかもいきなりカンネー戦とは。圧倒的迫力!
布陣も史実通りだしこの人のリアリティって結構すごいと思う。
ローマ史好きの俺にはこたえらんれん
寄生獣ふうのハンニバルにも萌え〜
これからに期待します。嵐って月刊間隔ででるのでしょうか?てっきりベルセルクと
一緒のに載ってるのかと思った
555名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 16:28
>540
岩明読者はベルセルクのような完璧な描写を求めてるわけじゃないと思う。
だから割り切って読んだ方が面白いと思います。
この人はストーリーの人でしょ。
556名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 16:57
次回、アルキメデスの発見した時空の境目に落ち、ダミッポスとクラウディアが
2001年東京へタイムスリップします。
557名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 17:09
>>556
そんなの厭ぁぁぁぁぁああ!!!!
558名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 17:48
ファンタージー活劇だと思ったのに・・・
559名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 17:53
>>543
今の岩明均なら案外トムプラスあたりから
オファーがきてもおかしくない気がする。


560名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 17:55
>>556
チョトワラタ
561名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 18:01
岩明ファンなら「寄生獣」連載時に大ヒットしたアメリカ映画との間に
特異な表現の類似性があったことはご存知と思います。
映画が岩明作品をパクッたとしても、その後(報復として?)パクリ返した
部分もありました。
また、登場人物「広川」の最後などにしても、古い推理小説などからの影響を
非常に巧妙に消化しているとも考えられないことはありません。
重要なことは、初ヒット作の制作中に、作者が自分の創作方法を確立していく
過程があったとは言えまいか、ということです。
他のすぐれた作品や歴史資料にインスパイアされて、漫画という別ジャンルの
作品として、それを超えるほどの傑作としてものにしてしまう。
そういう技法だとは考えられないでしょうか。
しかし、もしそうだとしたら、皆さんが望んでいる「現代SF作品」は生まれ
にくくなっているとも言えましょうが。
562名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 18:02
>>551
ベルセルクもいいけど、岩明氏の描く乾いた感じの戦闘描写も好きだな。
563名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 18:07
>>561
何が言いたいのか全然わからないんですけど・・・
564名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 18:09
>>561
コピペ?

565名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 18:32
寄生獣は宮崎駿監督にアニメ化してもらって、世界配給
目指してもらいたいなあ。
566名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 18:48
どっちかっつうと押井とかのほうが手ぇ付けそう
567名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 22:20
宮崎駿は原作をいじりすぎるから絶対ヤダ。
里美とのセクースは間違いなくカットだろう。
568名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 22:47
ふと思ったんだけど、岩明均の絵って 止めて表現するじゃないですか。
腕ちょんぎれた瞬間とか。

こういう表現がこの人の持ち味なんだと思う。だからアニメにするとそういった
迫力がどこまで引き出せるのかなと。
569名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 23:14
演説の後の「片付けて置けよ」って死体を蹴るシーンがなぜか良かった。
570名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 23:21
言うまでも無くアニメと漫画じゃ表現形態として
全然別物でしょ。むしろCGを駆使した寄生獣って
見てみたい気がするけどなぁ。

もっとも俺的には原作が消化不良気味に終わった
「七夕の国」の方を是非アニメ化して欲しいけどな。
571名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 00:54
496 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい投稿日:2001/04/06(金) 08:33
嵐の岩明均氏結構面白いかも。導入部だけで話進まないが。


497 名前:ハンニバル燃え投稿日:2001/04/06(金) 10:38
>>496
「ヘウレーカ」だっけ?
セスタスといい、アニマルはローマ物が好きみたいだね。

498 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい投稿日:2001/04/06(金) 13:24
>497
あのマンガのハンニバルの顔、ムチャ狂暴。

499 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい投稿日:2001/04/06(金) 13:59
単行本派だったけど、雑誌でリアルタイムで読むチャンスかも知れないなぁ。
うち切られても困るし。

500 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい投稿日:2001/04/07(土) 13:46
ちょっとセリフが・・・。
「ざっけんなコラァ」とか。こんなもんなのかね。

501 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい投稿日:2001/04/07(土) 23:29
>>498 多分、5匹いる。

502 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい投稿日:2001/04/07(土) 23:54
>>501
あの顔は確かに寄生獣に出てきた5藤さんそのまんまって感じだよね。

503 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい投稿日:2001/04/08(日) 00:05
>>502
右目が不自由そうだから余計にそう見えるんだろうな。
両目とも普通ならまだ違ったかも。
572名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 00:54
505 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい投稿日:2001/04/08(日) 00:29
あんな凶暴なハンニバルは初めて見たよ。
大抵”邪悪なローマと戦う英雄”って扱いだからなぁ

506 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい投稿日:2001/04/08(日) 00:38
>>500
ブレイブハートみてみ。
あれから1000年以上経っても全然進化してねーから。
ヤンキー風に描かれた分だけマダマシ。
573名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 00:57
里美とのセクースっていらねぇって思うんだけどなー
やるにしてももうちょっとなあ・・・
まあ、妊娠はホントに要らないんでしてなくてよかったけど
574名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 01:11
ミギーがいる間に一回やっておくことに意味があったんじゃないか。
それが、ミギーの変化に影響も与えただろうし。
575名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/08(日) 01:14
まぁコマ使って絵で見せる必要は無かったかもね。
でも、あれ自体は一応あの年頃の普通の男である新一が、
ふっきれてある種の決意をする動機付けとして充分意味があったと思うけど。
576名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 01:16
でも、その変化ってぜんぜん描かれていないと思うんだけど
少なくともセクースによる変化は
577名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 01:17
まさか、「後藤」に取り込まれることが隠喩?
578名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 01:30
セクース前後に変化はなくていいと思う。
ただ、あの時に性衝動が押さえきれなくなることを表現することで、
人間の本能を示してるんじゃないかな。
もっとも本質的に人間とパラサイトの異なる点だからね。
579名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 01:45
いや、コの手の話は主人公セクースいっとくだろ的な展開に
感じたんでダメなんだよね。「ターミネーター」みたいだし。
あとは、やっぱりミギーの変化を見える形で
描かなければマンガとしては意味ないんでは?
するにしてもむしろ、田宮良子が生きてるうちにして欲しかったんだな。
(出産後がベターかな・・・)
580名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 02:01
人間の交尾への好奇心が満たされたことも、ミギーが瞑想に入るきっかけの一つだと思うがね。
けっこう知りたがってたよ、彼は。
581名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 02:20
後藤戦のあたりは、シンイチの「生への執着」が重要なファクターとして
あったし、そういう流れとしてじゃないの?>セクース
582名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 02:23
あそこまで踏み行った物語でセックスにだけ触れないという方が不自然かも。
連載末期でいまさらサービスでもないし。
583名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 02:26
うーん。セクース肯定派も結構いるみたいだけど、
成功してる(もしくは凡庸でない)とは思ってるのかな・・・
俺もそういう風に考えるコとはできる、とは思っても
でもそうは読めないよな・・・となってしまうんで。
584名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 02:27
新一と里美のエッチになぜ、そんなに過敏反応するのかわからない。
普通に読んで自然と受け入れられたんだけど。
もしかして、読み手が男か女かで受け取り方が変わる?
585名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 02:43
あの二人はセックスもつきあい方も服装も言動もなにもかもあか抜
けてないところがよい。
漫画的なメリハリの利いた読者受けの良い演出の誘惑に耐え続ける
作者の自制心は大したモノだ。
まぁ、天然で地味という可能性も…。
586読者:2001/04/08(日) 02:47
>ふと思ったんだけど、岩明均の絵って 止めて表現するじゃないですか。
>腕ちょんぎれた瞬間とか。
>
>こういう表現がこの人の持ち味なんだと思う。だからアニメにするとそういった
>迫力がどこまで引き出せるのかなと。

持ち味ね・・・確かに味があるとは思うけど、
止まった絵の連続で仮想の動きを見せることこそ
漫画の漫画たる所以というか真価じゃないかな?
ドラゴンボール、スラムダンク、シャカリキとか。

漫画表現としては、雪の峠はともかく、
剣の舞はいただけなかったと思うぞ。
どっちも面白かったけどね。
587名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 02:48
つーか新作の話もしようぜ。
588名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 02:58
この人の漫画って、優れた能力を持つ者の無為感、て感じの表現が
主役もしくは主役格の人物にされてるよね。うまく言えないんだけどさ。
589名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 04:42
>優れた能力を持つ者の無為感、て感じの表現が主役もしくは主役格の人物にされてるよね。

無為感??
むい【無為】 ―ヰ[名](1)なんにもしないこと。働かないこと。▽―にすごす。
           (2)自然のままにしておくこと。▽―自然。
590名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 05:21
つまり虚無感がたまらないって事だろ?
591名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 05:26
>>587
つーても「エウレーカ」(だっけ?)はどうよ?
ってもアレだけじゃなんともな・・・
関ケ原のやつってなんつったっけ?
1週読んで行方不明になってて・・・。終わったの?
しかし、現代モノから離れて久しいな。
592名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 05:49
アクションシーンの「止め絵」は動線を取り去った大友克洋以降
のスタンダードです。
593名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 06:02
ARMSとかも止め絵多いけどアニメなってるし
594ベンジー:2001/04/08(日) 10:07
>254
おお!達也か?

最近暴走ジャンコを殺すのにハマってるんだわ
この前も湘南のジャンコの奴らを殺したしな(ゲラ
静岡なんて小指だけで倒せるわ
しかもここの連中は度胸がない、ビビってばっかり
群れでいないと強くない、弱い連中。
どうせ高校も不良高校、中卒そんなたぐいばかり。
殺人術で貴様ら本当に殺しちゃいたいよ
595無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 12:54
age
596名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 17:37
ヘウレーカ…。シラクサ陥落で終了だったらやだな。
人物を軸にした戦記物を期待してる身としては、
ハンニバル戦争終結くらいまではやって欲しい。SFは却下。
…それにしてもすが目なだけで寄生獣扱いですか?
戦闘描写もよっぽどリアルに感じたよ。


597名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 18:05
>>596
シラクサ陥落で終了に10000ペリカ
ハンニバル戦争を描くつもりなら、
かの有名なハンニバルのアルプス越えを描くはず。
アルプス越えをすっ飛ばしたってことはハンニバル戦争がメイン
じゃなくてあくまでアルキメデスがメインってこと。
しかもカンネーの戦いの場面は、あの描写では
何でハンニバルが数で勝るローマに勝てたのかよく分からないし、
戦いの意義もいまいち伝わってこない。
ハンニバルは添え物って感じですね。
598名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 18:29
>>597
うーん、エピキュデスをわざわざ説明してるんで
期待してたんですけどね。やっぱり単行本1冊程度が目安かなぁ。
599名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 18:42
そういえば「ヘウレーカ」ってタイトル自体
アルキメデスの名台詞からとってますね。
岩明ハンニバルがとてもイカスので、
ぜひアフリカヌスの輝く(笑)勇姿も見たかった。
600名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 19:22
アルキメデスのせりふ、「エウレカ」と記憶してたけど、
これは、言語が違うから?
それとも、完全な別単語?
601名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 19:22
>ヘウレーカ
てっきり、あのエピソードがメインの学者モノかと思ったよ(藁

アルキメデスが主人公だから時間軸をずらしたんでは?
人気でて長期連載できそうなら戦争初期も描かれるかも
602名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 20:27
世界史板「岩明均の『ヘウレーカ』ハンニバルの眼にドッキリ!」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=whis&key=986588839&ls=50

>>596-597
すまんがそういうネタバレ話は世界史板のスレでやってくれ・・・
シラクサって陥落するのね。知らなかったよ・・・(泣
603名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 21:06
>>601
どうなんだろ。
もう、総ページ数予告されてるし、連載延長はないんじゃない?
604名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 21:28
>>602
こういうのってネタバレか?
まあ、心配しなくてもいいよ。
シラクサが陥落することがわかっていても、
じゅうぶん楽しめますよ。
だいたい作者もネタバレ前提で描いているんだから。
605名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 22:36
>>603
総ページ数って?
でも、いいな、総ページ数予告。
だらだら続けて駄作になったのって連載マンガじゃ結構あるしね。
もちろん続けてく内に名作になることもあるけど。
しかし、計算できるのか?(もう描き終わってたりして)
うーん。やっぱりあんまよくないかも。
606名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 23:20
>>605
確か、「雪の峠・剣の舞」より少し少ないくらい。
全1巻だとしたら、からり厚めの本だろうね。
雑誌買って巻末目次見ればわかると。
607名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 23:24
からり厚めのとんかつが食いたいね。
608名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 23:26
>>606
サンキュー
大河系かとおもったんだけどなー。
609名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/08(日) 23:27
シラクサラダー!とかアルキメデスビームとかの燃える展開希望
610おいらは厨房:2001/04/08(日) 23:29
>>609
あまりおいしそうなサラダじゃないね。
611606:2001/04/08(日) 23:32
>>607
うわ、あなたナイス。
何で豚カツが出てくるのか不思議だったけど、漏れが原因なのね。
612名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/09(月) 10:55
ヘウレーカのために「アラシ」探しているんだけど、もう書店に無いよう〜
613名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/09(月) 10:58
総ページ事前に通告→連載を長引かせぬ為?
単行本にすると厚めの本になる→また良質の紙を使った
値段が高めの本?(1冊あたりの印税も多め)

岩明ペースだね!
614名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/09(月) 12:06
ここ最近で、わたしが辿ったローマコンボ
グラディエーター>塩野七生>ヘウレーカ
ヘウレーカは歴史を知らなくても十分面白いとは思うが、
作品の背景を知っておくとより楽しめますよ。
ケルト人のヤンキー振りに納得したり。
615名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/09(月) 12:26
まぁ なんにしても新作が読めると嬉しいナリ
616ななし:2001/04/09(月) 12:35
アルキメデスビームはやらないかも。
しかし岩明均って相変わらず絵下手だね。
617名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/09(月) 12:44
>>613 普通はモノの値段が上がると数量は減るので、値段を高く
設定しても、売上(=価格×数量)がのびるとは限りません。
だから、値段高め→?→印税の総額が増加、とは限らないのでは。
618名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/09(月) 12:46
それは言うてはならん・・・>616
もう絵の向上はないでしょう。安定してます。
でも、ここぞという時の絵は十分見ごたえありだ。
619名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/09(月) 14:16
>>616
必要な情報が伝われば良いって意味では「充分な絵」だ。
何を描いてもうまいかと言われれば頷くことは出来ないが。
620名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/09(月) 15:00
普通程度の上手さじゃない? さほど下手だと思わない。
もっと下手な漫画家、たくさんいるんじゃない?
上手い・普通・下手な作品例を挙げてもらえると有り難い >>616,618
621名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/09(月) 16:36
620ですが、煽ってる訳じゃないです。漫画を読む幅が広くないので、
ホントに分からないんです。
622名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/09(月) 16:49
岩明均の絵は読者に訴える力はかなりあると思うけどな〜
下手だと思っている人の基準は確かに気になる。
やっぱり萩原一至系の黒い原稿が好きなのだろうか?
あるいは田島昭宇とか。
623名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/09(月) 17:04
今更ながら「雪の峠・剣の舞」買って読んだ。
ぞわっと来た。やっぱ名人だこの人。
ヘウレーカの2話目もはやく読みてぇっス。
ヘタだと思ってる人って、要するに>>622が挙げてるようなオタ系の絵が好きな人でしょ。
625名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/10(火) 00:02
岩明均さんの絵柄は、美大に行くほどではないが、学校の美術部でそこそこ
腕を磨いてきた、といった感じを受けるのだか。

初期の作品はマンガというよりも、劇画と言うよりも、クロッキーにセリフを付けた
ような印象があって、個性的に感じたのを記憶している。

どこかの大学漫研にゆかりのある方ではなかったっけ?

割と読者を選ぶタイプの作者であることは間違いないと思うのだが。
626名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/10(火) 09:20
まあ、結論は>>622の最初の一行だけで足りてるでしょ。
627無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/10(火) 10:18
人の質感を表わすのでは一番じゃないかとおもふ。
628名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/10(火) 11:02
小学校高学年から高校3年まで、
「漫画は低俗で小さなこどもの読むものだ」
という認識だったそうな。
高校3年からだんだん漫画に夢中になって、
それでも漫画を買う行為は恥ずかしく
初めて買った漫画は手塚治虫の文庫本。

漫画家としては珍しいつーか変わった経歴だよね。
629>622:2001/04/10(火) 11:09
それと「萌え」を売りにするタイプの作家さんじゃないよ
ね、岩均さんて。ストーリーで勝負する人だろうと思う。

たぶんコゲどんぼや赤松健タイプの絵柄好きな人は、岩均氏の
絵柄になじめないかも。(両方好きだという人いたらごめん。
ちなみに自分はコゲ氏や赤松氏の絵柄が苦手。)
630名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/10(火) 11:15
>>620
マンガにおける絵の巧さってのを、絶対的な基準で語るのは無理だよ。
読者に描きたいモノが伝われば充分なんだから。
大友さんや士郎さんはあれだけの画力が必要だし、和田ラジオはあ
れで充分だし。
631名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/10(火) 11:25
いわゆる「画家」の世界では、「絵が上手い」って全然誉め言葉じゃないし。
632>630:2001/04/10(火) 11:28
言えてる。サイバラ(西原理恵子)も、あの
絵だからいいんだもんなあ。こぎれいなタッチ
になったら魅力減。
633名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/10(火) 11:37
620ですが、100%同意です。>>630 ただ、下手っていう人の
主観的相対基準を少しだけ知りたかったまでです。

あと、初期作品の「風子」はストーリーよりは「萌え」を売っている
ような気がします。>>622 痴漢ならぬ痴犬が登場する回とか、ストー
リーも何もあったものではない。
634長文失礼。:2001/04/10(火) 11:44
んー 確かに「絵が上手い」とは言えないかな。
絵が漫画的なんだよね。
しかも少々古臭い一昔前の漫画的な絵。
効果の使い方も上手くないし、そのせいかほとんど使ってないし。
それとコマ割りは結構単調だし、構図も凝ったものはないな。

・・・やっぱり欠点を挙げようとすると結構出てくる・・。
んじゃなんで「雪の峠」みたいな地味な話をこんなに面白く読ませるのか?
つーと、台詞回しとかその「間」が上手いのかな。
いわゆるネームと言うやつが。
それとここ一番の一枚絵が上手いね。(絵自体じゃなく使い方が。)
それまで単調に進んでる分、いきなりの大ゴマでゾクッとくるってのが気持ちいい。
「現在の秋田市である」でちょっと感動しちゃったもんな。

よっぽど研究したのか天賦の才なのかは知らんけど、漫画はとんでもなく上手い。
逆に絵に頼ってはこういうのは描けないんだろうよ。
635名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/10(火) 11:51
動きを表すなら曽田正人、井上雄彦なんかには及ばないし、
(曽田はオレの趣味じゃ!)
昔の高橋葉介みたいな独特の風味もない。
マンガ的迫力・熱さは島本和彦ほど出ない。
古屋兎丸みたいに小器用な美術教師風でもない。
もちろん腐るほどある萌え系の絵ではない。
まだまだいっぱい出てくるんじゃないの?

でも、巧くはないけど、下手でもないし、別にいいじゃん。
636無名武将@お腹せっぷく:2001/04/10(火) 12:18
士郎・萩原はOK。こげや赤松はダメ<俺
で岩明氏は当然好き。

でも俺は前2つの作品群とは、そもそも区分するカテゴリーが違うものと感じる。
同じ漫画としては括れるかも知れないけれど、まったく別の楽しみ方をするものじゃないかなぁ。
637名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/10(火) 13:23
やっと嵐発見。もうダメかと思った。

絵が巧いか?という論議は俺も言いたいことはあるが不毛だから止めておく。
>>628読んで思ったが、線は手塚の影響が大きいね。そこから始めたっぽい。
いい意味で漫画的だし、別の意味でリアルだ。やはりこの人は他の人に描けないモノを持ってるよ。

ネームの巧さは誰も否定しないだろ。文句なくすげえよ。

>>635
分かってて言っていると思うけど
その羅列した人と比べる意味がないぞ。
638何万回同じ論議してんだよ:2001/04/11(水) 10:45
 「西原は絵が下手」「ほりのぶゆきは絵が下手」「青木雄二は絵が下手」etc・・・・・・・
もう絵の上手・下手って論議は飽き飽きしてるんだよ。

絵が上手くても、漫画が下手なら、駄目漫画家。
絵が下手くそでも、漫画が上手なら、名漫画家。

それだけだろ、ヴォケ。
639名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/11(水) 12:16
>>638 同意。面白い(上手・素晴らしいetc)漫画という結論でみんな一致
してるのだから、その結論に過程の絵の上手下手なんてどーでもいいじゃん。
ほんと不毛だよ。
640無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/11(水) 13:13
age
641>638:2001/04/11(水) 16:59
自分も同意。言い切ってくれてありがとう(マジで。)絵がきれいで
ないと駄目、流行(今風)の絵柄でないと読まない、とか言って「いい漫
画」を食わず嫌いしてるのって、もったいないよなあ。

多少描線に難があろうと、人を引き付けて読ませるのなら、
それは作者の勝ちでしょ。
642名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/11(水) 17:13
岩明均はキャラの表情が絶妙だと思いますが。
643名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/11(水) 22:23
しかし、初期の短編暗いな〜、嫌いじゃないが。
644名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/11(水) 22:27
なんか冷たい感じの絵だと思う。
そのおかげで寄生獣があまり残酷に見えないと思う。
645名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/11(水) 22:28
俺としては岩明の絵が下手なおかげで
絵でしか漫画を見れない阿呆が寄り付かなくて助かるよ。

あと、下手とは言ってもあの味はそうそう出せないな。
もうあの絵じゃなきゃ岩明作品は成り立たないってとこまで来てると思う。
646635:2001/04/11(水) 23:13
>>637
>分かってて言っていると思うけど
>その羅列した人と比べる意味がないぞ
う!一応岩明と作風がピンポイントでかぶってる(と思ってる)人挙げたんだけど・・・
でも意味のないのは分かってるよ。
絵、ドヘタの福本好きだしねオレ。しかもかなり上の部類。
でも、かわぐちかいじの絵のやつはいまいち・・・不思議だ・・・
(「生存」の最終回直前はイイ!)
647名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/11(水) 23:25
>>646
ぜーんぜんかぶっとらんわい。
と、冷静に突っ込んでみたりして。
宿題として、もう一回岩明作品読みなおし。
ちなみに俺は下手だとは思ってない。
まあオタとは基準が違うけどね。
俺の基準は、脇の人物(通行人、ちょいやくクラス)をどのくらいちゃんと
「人間」として描きこんでいるか。
岩明はこれをクリアしてる。今上手いって言われてる連中、
「上手い」のは主役級だけだもんなあ。脇キャラなんて酷いもんだ。
脇キャラいい加減に描く奴は、不思議なことに作品内容もオタなんだよね。
近視眼。
648名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/11(水) 23:32
それは丁寧かどうかってだけでは?
649名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 00:03
なんか絵が上手下手って問題とは違ってきてるような。
誰か岩明が「人間」描くの下手だって言ったっけ?
あと>>647はアシスタントという人間の存在を知らないわけじゃないよな。

ちなみに>>635、君もかなりの勘違い野郎だと俺は思う。
650名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 00:11
絵がうまい下手は不毛だからやめましょ。
今回のマンガの内容、キャラ立ての方が面白い。
久々の面白そうな新連載についてもっと語ってくれい。
おれは手元に本が無いから語れん(^_^;)
651名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 00:18
岩明の「絵」が下手ってのは、BS漫画夜話でいしかわじゅんが言っていたな。
どうもこの人の上手い下手の基準って理解されていないらしくて
必ず反対意見が出てくるけれど、結構分かり易いよね。
表情が上手く描けてないのと動きが描けてない人を下手って言っている。
漫画はコマ割で進んでいく読み物でそのコマとコマのつながりで動きが描けていない
と下手って言ってるみたい。
因みにいしかわ氏が下手って言ってたのは後佐々木倫子が代表かな。
でも二人とも絵は下手だけど漫画として致命的じゃないと思うよ。
だって総合的に面白い物作ってますからね。
652名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 00:23
>>651
いしかわがあの番組で「下手」って言うのは
呼吸してるのと同じようなもんだ。
気にするだけ無駄だし、言わない方がおかしい。
653名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 00:26
このスレ読んで雑誌読み返したら総ページ数がたしかに書いてあっあたね。
全5〜6回の連載になるのかな。
単行本はまたでかいので。
654名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 00:31
あの絵は時代の主流に合って無いだけで、下手とは言わないと思う。
655名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 00:52
漫画は上手い。
656名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 00:58
岩明は下手であるとの指摘に、マンガの絵って完成している必要
ないんだなと改めて気づかされた。
読者の頭の中で完成させるための材料というかネタ振りにすぎな
いんですな。
657名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 08:03
>>651
>表情が上手く描けてないのと動きが描けてない人を下手って言っている。

そうか?
確か大友誉めてたと思うけど、大友って動きを描けてるとは俺には思えないのだが。
表情はすごいけど。いしかわ基準はさっぱり分からん。
658名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 08:22
>大友って動きを描けてるとは俺には思えないのだが。
マジデ?
659名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 11:11
>大友って動きを描けてるとは俺には思えないのだが。
・・・・それは、困りましたね。

ちなみに西原は上手いと思うよ。
いしかわじゅんも言っていたけど。
>>638

岩明は、「漫画としての絵」が上手い訳でもないよ。
660名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 11:20
サイバラが上手いと見えるのも個人の好みだけど、
いしかわ如きを自説の補強に使うのは良識疑われるよ。
661名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 11:22
>いしかわ如きを自説の補強

というほどのこともなくて、ただ単に
「自分は西原が上手いと思う」→「そういや、いしかわも言っていた」
ぐらいなもんです。
662名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 11:37
漫画板ガイドに
「いしかわ禁止」って項目きぼんぬ
663名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 13:24
>>662
|漫画の絵の「うまい・へた」というのは不毛な論議にしかなりません。よって、禁止します。

とかガイドにはっきり書いて欲しい。岩明に限らず、絵が独特な漫画家のスレでは、
かならずクソみたいな『絵至上者』が来て場を荒らすから。
664名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 14:14
まだここは、荒れるまで行ってないと思う。
でも、絵のうまい下手の論議を、岩明均以外の人も引合いにして
とことんやりたい人は、別スレを立てたほうがいいよ。
以前もそういうスレあった。
上手い下手二元論って、結局、境界線をどこに引くかの問題だけになりそうで
ヤダけど。
665名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 14:29
>>663
禁止するこたぁない。
面白いじゃねぇか。
666名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 14:38
岩明均は「漫画を描くことが上手い漫画家」って事で落ち着かない?
667名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 14:41
八木禁止、鷹村禁止、いしかわ禁止(ワラ
668名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 19:24
ヤングアニマルの次号からなんだか連載始まるみたいよ
669名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 00:35
>>663
絵至上主義者ごときに何を恐れることがあるのだね?
670名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 00:43
>>669
なんか絵至上主義者てマンガの面白さをわかってないような気がする。
だからまともに取り合う気が起こらない。
特に絵が売りじゃない作者のスレではいて欲しくない。
「絵がヘタ」
わかっとるんじゃいそんなことは!!ていってやりたくなる。
671名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 00:54
絵が下手と言うと過剰に反応する人がいますが、
岩明氏の場合、それによって漫画として面白くなくなっているわけではないので
良いと思っているのは僕だけ?
絵至上主義者って・・・。
岩明氏の絵は漫画の記号としての絵が下手なだけで、
デッサンが狂いまくっているわけじゃないので良いのでは、絵至上主義者としては。
違うのかもしれんが。
672名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 01:40
>>671
「岩明は絵が下手」

ハァ?(゚Д゚)

ってのがこのスレの流れだ。それぐらい理解するように。
673名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 01:42
皮肉にもこのスレで「絵が下手」で
過剰反応してるのって擁護派だけなのね・・・
674名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 01:50
>>671 私は上手いって思います。決して下手だとは思わない。

下手だと考える人がいてもいいし、それを否定しようとは思わないが、
616以降不毛な論争が続いているのはつまらん。あきた。
675名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 03:26
現在の秋田市である。
676名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 03:47
もうちょい……っていうか、そろそろ寝よ。
677名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 07:01
いや、俺は擁護派で信者なんだが、絵については既出な言い方だが、マンガの
場合それだけを取り出して量ってみてもしょうがないっていうか。
お話とか感動とかを伝えられているかってあたりで量らないと。
逆に言うと決して絵の才にあふれてうまれたわけでもないのに、これだけの話
を伝え読者を喜ばしているあたりに氏の才能の真骨頂があるのではないのか。
って思ってるんだけどね。
678名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 08:13
面白けりゃなんでもいいよ。
679名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 10:27
>675
突然でワラタ
680名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 10:34
氏の作りたいストーリーにあってる限りあの絵は「ウマイ」と思われ。
あのストーリーに萩原、鳥山なんかの絵はのらないとおもふ。
でも広兼の島コーの絵で寄生獣は見てみたい気がする。
681616:2001/04/13(金) 11:33
な、なんか久しぶりにこのスレにきたら折れの発言でえらい荒れてるな……。
ちなみに折れは絵の上手い/下手と漫画の面白い/面白くないは別だと考えてるので岩明先生は好きよ。
ただシラクサの反対派が虐殺されるシーンで血の跡とかが落書きみたいだったのにはちょっと萎えた。
現代ものだとともかく、歴史ものだとこういう背景のディテールが重要だからね。
682名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 13:35
人間はまぁまぁだけど、背景がね……
683名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 13:37
骨の音が一番理解できんかった。
面白かったけど。
芸術家のおっさんはクィーンのフレディのモチーフ?
なんとなく時系列的に思っただけだけど。
684名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 15:26
で、アリストテレスだかアルキメデスが主人公で
あのスパルタ人は脇なんすか?
685名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 17:41
この人一人で描いてるんじゃなかったか?
背景も全部自分だとすると、限界があるのかも。
686名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 18:10
コメが切れたんで買ってきた。
当然あきたこまち、仙北産。

あとはたくあん……?
687名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 18:45
ローマの元老院の描き方はちょっとね。
元老院は平和ボケしていて、戦いを知っているのは
マルケルスだけ、という感じだが、とんでもない間違いだ。
帝政時代ならともかく、この当時のローマの元老院は
バリバリの軍人and退役軍人の集団です。
ハンニバル戦争のほんの数年前まで、北イタリアのケルト人と
血で血を洗う戦闘を繰り広げてきたんだから。
(だからケルト人はろーま人に対して「ざっけんなゴルァ」状態なんです)
カンネーの戦いでも元老院議員が80人も戦死している。
それでも、ローマ元老院は和平を模索することもなく、
敢然とハンニバルに立ち向ったそうです。
マルケルスだけでなく、何人もの将軍が最前線に立ちました。
しかし、この漫画ではあくまでもハンニバルやローマは添え物ですから、
これくらいの雑な描き方の方が、メインキャラが引き立つのでしょう。
688名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 19:09
それは歴史の解釈の違いだからなんとも言えないと思うが・・・・。
689名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 21:05
スパルタ人をめぐる三角関係(四角?)がシラクサの運命を変える…のかな?
690あぼーん:あぼーん
あぼーん
691あぼーん:あぼーん
あぼーん
692あぼーん:あぼーん
あぼーん
693名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 22:28
バカ荒らすな
694>687:2001/04/14(土) 10:54
ちょっとややこしいかもしれんが…
この場面は、ハンニバルの力量に対抗できる人材がいないと言う事を
元老院が冷静に理解していると言う事。それが描かれているんだと思う。
戦争を知らないわけではないし平和ボケでもない、
有能な元老院たちがちゃんと描かれているよ。
未曾有の緊急事態に悠然と対している元老院の強靭さをここでは見るべきだ。
695694:2001/04/14(土) 11:10
訂正:元老院>元老院議員
696七誌:2001/04/14(土) 22:43
就職板の「寄生獣的就職活動」

http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=recruit&key=987084376
697名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/14(土) 22:52
ノ虱子のいる店
698名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/15(日) 02:38
↑の第2話
水野「この人ヘリクツにかけちゃ天下一品なんですよね」
岸田「オマエモナー」
699名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/16(月) 11:54
アゲルゾシンイチ
700やっと「骨の音」読めた:2001/04/16(月) 12:24
どの話も良かった。「夢が殺す」のマユミ、好きだなあ。ラストも
なんか感動。「和田山」は、妙に面白い(笑)この二編、「余にも
奇妙な物語」でドラマ化してもいいかも。(和田山あたりすでに
されてそうな気もするが)

あと、巻末の「アシスタントで覚えた事」も好きだ。
上村さんの思い出のとこ、案外秋本氏(こち亀)もアシに
こういう指示してるのかもなと思った(笑)
701訂正:2001/04/16(月) 12:26
余にも=世にも、でした。
702名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/16(月) 12:58
まだ読んでないんだけど、ヘウレーカってどんな話し?
ローマの歴史もんか?
学がないんでわかんないの。
703名無し:2001/04/16(月) 15:10
ヘウレーカの出てくるハンニバルって後藤っていうか浦上に似ているような
(まあ両方同じ顔してるからな)
ところでカニバリズムってハンニバルが語源らしいけど本当かな?
704海原優山:2001/04/16(月) 17:54
このスレ読んで「雪の峠/剣の舞」買ってきた。
面白かったぞよ
705ψ:2001/04/16(月) 19:08
おまえたちまだやってたのか
706名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/16(月) 20:04
古本屋で寄生獣全巻読破した……
消防以来、グロテスクな絵に拒否反応があって読んでいなかったのだが……
こんなに面白く、深く、考えさせられる漫画だったなんて。
金が入ったら買おう。
707名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/16(月) 20:10
俺、消防のころグロいの見たさにアフタ立ち読みしてたなぁ…。
708名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/16(月) 22:30
709名無し3:2001/04/17(火) 02:32
アゲるしかあるまい。
710名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/17(火) 02:58
やる気か?
人間ども!!
711名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/17(火) 03:29
絵の巧拙‥‥‥

萩原の絵の「えの素」を読みたいのか?
712名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/17(火) 05:07
>>711 ある意味ものすごく読んでみたいぞ。
弘兼版、かわぐちかいじ版、永井版、いろいろ考えられるな。

おっと、肝心の岩明版というのを忘れてた。
「歴史の次に目を向けたのは、『えの素』であった...」
713名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/17(火) 12:55
 絵と内容のミスマッチさせて面白がるってスレも、太古の昔からあったけどね。
もうdat落ちしてるだろうね。関係無いのでsage。

 次のへウレーカは何日に載るんだ?
714名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/17(火) 16:12
ミギーって右手だからよかったけど、踏み潰されそうになって右足に寄生しちゃったら大変だね。
715714:2001/04/17(火) 16:18
あ、いけね。「脳を乗っ取る!」って時じゃないと突き刺さる状態にならないんだった。
716名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/17(火) 21:32
あのー市役所で一番初めに殺された女の人が超萌えなんですが。
717名無しさん:2001/04/17(火) 23:51
 「雪の峠・剣の舞」読んだけど、岩明、歴史の解釈に
そーとー無理があるな。というより、特殊な側面から
語る傾向がある、と思われ。
 それが悪いってわけじゃないけどさ、「寄生獣」みた
いにはイメージが広がらないんだよね、読んでて。
 それはそうと、岩明、「七夕の国」連載中に、過換気
症候群にかかったらしいが、治ったんかな。
718名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/18(水) 00:15
>>717
> 「雪の峠・剣の舞」読んだけど、岩明、歴史の解釈に
>そーとー無理があるな。というより、特殊な側面から
>語る傾向がある、と思われ。

お、新鮮な意見だね。もうちょっと説明してくれ。

719名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/18(水) 00:44
>>717
スポーツとか?
720名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/18(水) 00:48
歴史モノ、特にマンガは全般的に特殊なんじゃないの?
ふつーにやったって読者ついてこないし。
721717:2001/04/18(水) 01:38
>>718->>789 に応じて。
 岩明って、『雪の峠・剣の舞』では、穿ち過ぎ、とも言える
見方をしてると思う。簡単に言えば、大学の卒論でこういう
書き方(描き方?)したら、「君の見方は、無理なこじつけだね」
と、担当教官に言われそうな、そんな感じ。
 もちろん、エンターテインメントだから、それはそれでいい
んだけど。
 例えば『雪の峠』で
「現在の秋田市である」
に至るストーリーが、歴史の解釈というにはあまりにも
フィクショナルだし、かと言って、想像をたくましく働かせた
フィクションと呼ぶには、史実に囚われ過ぎてないかな。結局、
どっちつかずなんじゃないだろうか。
 また、『剣の舞』については、おれがこの作品を理解するには
かなり時間がかかった。なぜなら、信綱の「ならば聞くがな、
文五。実戦とは何だ」から続く、人間の性を見せつけるような
描写(これは『寄生獣』から続くものかも)と、「撓」の意味
性とが伝わりにくい。単行本298p、つまり柳生の頭領に向
かって「それは、悪しゅうござる」と言えるようになるまでの、
文五郎の心理描写がなされていないから。「それは悪し」って
いう台詞は、はなから出てたしね。『剣の舞』って、剣術
が実戦のものからスポーツへと変化していくこと以上のことを、
何か語っているのかな? ハルナへの指導について、「撓」を
使ったからこそハルナは敵討ちが出来るまでに至った、という
のはサブストーリーとして解るんだけど(ハルナが敵討ちの
場面で「その構えは悪し」と言ってる所とか)、しかし293p
のハルナ、「これで改めてあの方のお弟子に」っていう心象が、
何を語りたかったのか、どうにも測りかねる。
 結局、極々狭い歴史の間隙をこじあけて、そこで、こじつけた
ストーリー立てしてるような気がするんだよね、あの2作品につ
いては。説得力に欠ける、と、一言で言えそうだ。
 『寄生獣』10巻のあとがきで、岩明は、出来事が先にあって
それに登場人物を乗せていくやり方が自分には合っている、って
言ってるけど、歴史物となると、先にあった出来事が大きすぎて
ストーリーが貧弱になって、何を語りたいのかぼやけてしまう、
ということではないんだろうか。その点、『七夕の国』は、バラン
スがとれてた気がするんだけど。
 そんなところだ。
 ところで、彼の過換気は治ったのかねぇ?
722717:2001/04/18(水) 01:43
「シンイチ!」
「なに!」
「すまん、文章が長すぎた!」
・・・スマソ。
723717:2001/04/18(水) 01:48
ミギーが「すまん」なんて言う筈ねぇよな・・・
重ねてスマソ。
724名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/18(水) 01:57
>>721 史実に囚われすぎ、というのは別にそうは思わないが、
つーか歴史事実の隙間にフィクションを詰め込んでいる訳だけども
そう不自然とも思えなかったんで。
面白いと思うか否か、は個人の許容範囲の差かも。

話し自体は寄生獣のようにストレートには伝わりにくいとは思う。
自分で設定した訳で無い”出来事”に振りまわされている感じは有る。

長文は2、3回に分けて書きこむと読みやすいかも。
725名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/18(水) 02:22
>>721
>歴史の解釈というにはあまりにも
>フィクショナルだし、かと言って、想像をたくましく働かせた
>フィクションと呼ぶには、史実に囚われ過ぎ
それって歴史漫画として正しい姿なんじゃないか?
史実に忠実なだけの学習漫画を描きたかった訳でも
完全なフィクションを描きたかった訳でもないんだろうから。
歴史の一部を切り取ってそれに肉付けをして物語を構築する。
それで正しいと思うんだけど。

それとこの歴史2作は寄生獣のような理解、解釈を求める物じゃないような気がする。
登場人物の心情を追うよりも、
ある種のカタルシスを生み出す事に重きを置いた話作りだったんじゃないか?
どっちかと言うとエンターテイメント的な作品だったと思うんだけど。
726名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/18(水) 03:10
>>721
>『剣の舞』って、剣術
>が実戦のものからスポーツへと変化していくこと以上のことを、
>何か語っているのかな?

私は文五郎とハルナの淡いラブストーリーとして読みました。
(もちろんそれだけではないけど)

>のハルナ、「これで改めてあの方のお弟子に」っていう心象が、
>何を語りたかったのか、どうにも測りかねる。

ここなんかも、自分を犯した男を討って心のくぎりがついたから
改めて文五郎の側にいたいと思ったということだと受け止めたけど・・・。
727名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/18(水) 04:01
うーん、私は不同意です。作品の世界に入れないほどillogical過ぎてすかねえ?>>717

歴史物って>>725 さんの言うような「歴史の一部を切り取ってそれに肉付けをして物語を構築する」
アプローチをとらざるを得ないのでは。

私は、強くカタルシス感じました。680円払っても悔いは全くないです。
728名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/18(水) 13:12
そーだねー。歴史研究書ならともかく、
マンガなんだから、自由に想像を膨らませて楽しくっていうスタンスで良いと思うよ。
729名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/18(水) 13:58
>>717面白いね。
私はいい読み方してると思う。

730名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/18(水) 14:00

このスレの諸先輩方、岩明氏の近況写真のあるとこ教えて頂戴。
プロフィールもわかるといいな
731名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/18(水) 14:01
730です。
「骨の音」カバーの写真は見ているからね。
あくまで最近のやつ
732名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/19(木) 16:26
俺は「剣の舞」は楽しく読めたぞ。
今年読んだ漫画の俺ベストの3位には入ると思うんぞ。少し早いけど。
733名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/19(木) 17:29
>>711 うーん、確かにイメージの広がりは寄生獣などに比べて無いね。
でも、既存の歴史・時代小説家が既に取り上げてきた舞台に対して、
独自の切り口で作品に仕上げている点を、よりプラスに考えたいなあ。
734名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/19(木) 21:54
 今日、「雪の峠」を読み返して、やっとこの漫画が理解できた。
和田安房守が内膳に「やれやれ・・・おぬしはほんに戦を知らぬのう・・・」
と言った言葉の意味するものがどうにも判りかねていたんだけど、
伏線は54ページの最初のコマにあったんだね。内膳の、「また そう
した(天下が転ぶような)姿勢を徳川に見せるべきではないと存じます」
という台詞の中に。
 内膳は、あくまで前提として、天下が太平と続くことを考えて、府を
置く場所を提示したのだけれども、川井伊勢守をはじめとした老臣たち
は、ただ何となく鬱憤をはらさんがために、力を以て戦を行なう、と
いうことに郷愁を抱いて、53ページの枠囲みに書かれた通りの行動
をとった。和田は、そうした老臣たちの意識を、内膳に伝えようとし
たわけだ。
 そしてその後、内膳は、江戸に使者を早駈けさせて、「天下が転ぶよ
うなことがあるやも知れぬと心得ている」姿勢を敢えて徳川に伝える
ことで、佐竹の老臣を、智略を使った戦、でやり込めたんだね。
 老臣たちの「力の戦」と内膳の「智略の戦」という構図が、ここに
明らかになった、ということ。
735734:2001/04/19(木) 22:21
 で、梶原美濃守、だ。内膳が美濃の家を訪れる場面で、
美濃は、佐竹が関ヶ原で西軍についたことを「間違いでは
なかろう」と言っている。これは美濃が、状況を、力・智略
の両側面から把握できていた、ということを示している。
そこで、77ページの内膳の、「重臣方にしてみると・・・
どこかでつじつまが合ってないのかもしれん」という台詞
だけど、これは、第二話冒頭で梶原が上杉謙信を回想する
シーンで、梶原(源太)が「戦は終わりました」と言った
台詞と、122ページ以降の、「雪の峠を2つ越え! 半月
で土崎に至るなどとうてい考えられぬ!」という台詞がある
くだり、つまり「力」にこだわって止まないところ、この
二点の「つじつまの合わなさ」に集約されているんだろう。
もちろん、金沢、そして横手を推した、という点も、「力
の戦」へのこだわりがあった、と見なせるだろうね。
 その後、川井は誅され、内膳は家老となり、そして梶原
は出奔した、という経緯で、時代が変わったということが
はっきり示される。それは即ち、古い時代に拘る者は「還る」
場所を失い、新しい時代は開け、変革を知りながら因習を
捨て切れなかった者はまた、新たな居場所を探さなくては
ならなかった、という・・・。
 やれやれ、ここまで理解するのにずいぶん時間がかかっ
ちまったよ。

 「こんなことはハナから承知だ」って人は、読み飛ばして
下さい(って、最後に書くなよな)。
 岩明均、すごい人だ・・・って言うより、もっと解りやすく
書いてくれ(藁

736名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/19(木) 22:30
年を取るってつらいことだなあ…
便乗感想でスマソ。
737名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/19(木) 22:47
剣の舞に関する俺の解釈は>>726そのままだな。
738名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/19(木) 23:13
>>735
>122ページ以降の、「雪の峠を2つ越え! 半月
>で土崎に至るなどとうてい考えられぬ!」という台詞がある
>くだり
梶原にこれを言わせたのも内膳の策略だよ。
使者を送り出す場面・107頁参照。
739名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/19(木) 23:21
>>735を読んで気付いたこと。
梶原の夢の中の謙信は、梶原自身でもあるんだよね。
740734=735:2001/04/19(木) 23:36
>>738
 そうだね、その通り。内膳の策略なんだけど、「つじつまの合わない」
梶原の立場、っていうのは、102ページの最後のコマからの描写で、
すでに明らかになっている。107ページは、ダメ押しだと思うよ。
そして、108ページの「梶原どの・・・これは戦でござる・・・!」
という台詞は、内膳が、戦とは何かを知ったことを示す台詞。
18ページで謙信が「雪の峠を・・・」と繰り返し言っているのが、
「力の戦」。107ページで内膳が「峠が雪で通れなくなるからな
・・・」と言っている(そして、108ページで内膳が言っている)
のは、これは「智略の戦」。そうした対比もある、と思うんだけど。
そして梶原は、「力の戦」へのこだわりがあるんじゃないか、と思わ
せるのが、122ページ以降の彼の所作なんじゃないかな。
 どうだろう?
741名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/19(木) 23:39
うーん、深い、深い。
読者側の成熟によって、とうに作者の手を離れた作品がいまだに楽しませ続けてくれる。
742名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/20(金) 02:09
 なるほどage
743名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/20(金) 07:03
>>734 わかりにくいといってはそれまでかもしれない。でも、734さんは、
あの本を何度も繰り返して読んでるわけだよね。その「読む」過程がつまらない
ものだっだですか?楽しかったんじゃないですか?

私も何度も読んで、ようやくわかったくちです。
でも、一度しか楽しめない漫画と、何度も楽しめる作品と、どちらがいいかと
いえば、私は後者です。考え押しつけになってたらごめんなさい。
744734=735:2001/04/20(金) 18:44
>>743
 もちろん、先に書いた「解釈」に至るまで、楽しく読みましたよ。
で、自分なりに解ってから、今後読んで、また楽しむだろうと思う。
今度は、「どうしてこうも解りにくいのか」とか考えたりして。
 「寄生獣」も、もう数え切れないくらい読み返しています。何度
読んでも、面白い。「七夕の国」も。
 とりあえず、いやいや読み返して解釈した、というわけじゃない
ですよ。その点、>>741の書き込み、とても洒落たこと言ってると思う。
>>741の短い文に、いたく共感します。
745参考までに知りたいあげ:2001/04/21(土) 08:21
ちなみに、どこまでがほんとにあったことなの?>雪の峠
746名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/21(土) 17:59
安芸
?僕の住所は三重県あげ郡です
747名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/21(土) 19:05
ヘウレーカがはじまったばかりなのにアレだが
みなさんは、次回作は何(誰)を描いて欲しいですか?
自分的にはこの地味なノリを維持しつつ、
七都市物語とか漫画化して欲しいのですが。
いや、あくまでも願望っちゅう事で。
非現実的なものも含めてどうぞ。
748名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/21(土) 19:17
七都市!
や、やってほしい…。
七都市はキモの戦争描写が現代っぽい兵器になっちまうから
小林源文にでも描いてもらうのがええんとちゃう。
岩明均は立ち回りのある漫画がいいなぁ。
つーわけでエウレカに期待。
750747:2001/04/21(土) 21:44
>749
いや実は岩明均の描く彼らが見たいということで…
七都市物語は人物重視で読んでたっす。陰険漫才っていいなぁ…
ヘウレーカでも一番感動したのは
魅力的なハンニバルを描いてくれたことなんで。

嵐のアンケート葉書を書き忘れてたのに今気づいた。
一番気に入ったシーンはどこですか…そんな事聞かれてもなぁ。
751名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/21(土) 22:47
>>750
ま、ココでも読んでちょ。
http://club.pep.ne.jp/~yusuke.i/
752750:2001/04/22(日) 13:42
ちょっとだけ見てきた。
自分にとって、創竜伝はどうでもよい作品なのですが
それと同様に興味の沸かない話題でした。
過去ログを漁れば面白いネタがあるのかな?
753名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/22(日) 16:56
遅ればせながら「雪の峠・剣の舞」買った。いやー、やっぱ(・∀・)イイ!!
家まで持たなくて、結局喫茶店で一気に読んじゃったよ。

まーこのスレの人にはいまさらな話だけど、この人の凄いところは読者を自分が作った
世界に引っ張り込む力だよね。なんというか、読んでる間は間近で佐竹の評議を見てる
ような気分になるんだよね。読み終わってから「あれ、俺どこにいるんだっけ」みたいに
思うことがよくある。

あと、再読に耐える…というより、読み直すほどに新たな発見があるのもこの人の漫画の
特徴かもしれない。それだけストーリーが緻密に張り巡らされてることと、伏線の張り方が
並じゃない。いつかこの人が描いた本格ミステリーが読みたい。

というわけで感想age。

754名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/22(日) 18:59
色々と書き込みたいが・・・
次にしよう・・・
今日は少し疲れた・・・
755名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/23(月) 00:14
七都市物語をこの人がマンガ化…
いっちゃなんだけどそんなマイナーな仕事この人にさせたくないな。
あれだけの才能を他の作品のために使うなんてマンガ界の損失だよ。
大体この人ストーリー展開とその見せ方のうまさが大きいんだから
原作は要らないと思うんだけどな。
自分は田中芳樹は嫌いじゃないんだけどね。
756名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/23(月) 02:46
風子みたいなマターリ漫画をまた描いてほしいと望むのはぜいたくなのだろうか。
757名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/23(月) 03:47
今風に言うなら(当時は言わなかった)「引く」時の風子が毎度毎度可愛かった。
758名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/23(月) 07:28
TSUTAYA行ったら
4/27に「寄生獣」ってタイトルの洋画がレンタル開始になってたんだけど、
これって何なんだ?
759名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/23(月) 08:05
>>758
「寄生獣」
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」+「パラサイト」!
いまだかつてない未知の恐怖があなたを襲う!

監督:ミカエル・ヨート
出演:ヤーコブ・エーリクソン、マルクス・パルムほか


ただの題名モロパクリの駄作(決定)
760名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/24(火) 00:33
>>755
オウヨ。
七都市物語はヨシキの作品中でも好きなほうだけど
それは奴の得意な描写(戦争における才能の発揮)ばかりで
他の要素があまり無いからアラが目立たんだけの話だしな。
761名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/24(火) 01:59
>>756 同意。特に、3巻前半までの風子がよかった。

でも、最近買った文庫版「風子のいる店」は95年の初版本。
同時期に買った「骨の音:傑作短編集」は第25版。
売れない作品を敢えて書かないような気もする。
762名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/24(火) 02:31
>>747
思い切ってSFに挑戦してもらいたいと思う。
ここんとこ歴史物が続いてるけど寄生獣では寄生生物対人間
というちょっとSFみたいな物語を書いてるぐらいだから
岩明ならSFも描ける気がする
763名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/24(火) 05:57
骨の音立ち読みしてきたけど風子のいる店はカバーかかってて見れなかった。
かってでも読むべき?
764名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/24(火) 12:46
>>762

順当なところならば、ミステリーものとかかもね。
765名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/24(火) 20:36
>>762
SFなら「七夕の国」でもやったし
766名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/24(火) 20:45
>>765
かささぎの旗と祭りの関連とかを見るとミステリーなんじゃないの?
767名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/24(火) 20:49
>>766
あの力は?
768765:2001/04/24(火) 20:55
ドラゴンボールのエネルギー波みたいなもんでしょ。
769766:2001/04/24(火) 20:56

766の間違いです
770風子萌え:2001/04/24(火) 22:33
「風子のいる店」
寄生獣は別格だけど、この作品だけでオレは岩明ファンになれるよ。
売れないのはよくわかるけどね。だから人には薦めないけど。
771名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/24(火) 22:36
>>766
「七夕の国」は伝奇ミステリーというのが一番あってるかも。
でも、広義のSFとも言える。
772名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/24(火) 22:45
カテゴライズしない方がいいかも…

つーわけで、「SFっぽいの好き」
773風子:2001/04/24(火) 23:51
>>770 好かれるタイプっていわれるとどうしても...うれしい...
774名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/25(水) 00:56
風子は高校生の時に読んだ。
高校生にも、いろいろと考えされされたマンガだった。
今読み返して見ると、当時の記憶が蘇って赤面
することもあるが、結構貴重な体験だったと思う。
こういう味わいのある作品がまた、読めることを願っています。
775名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/25(水) 00:59
>>772 古いよアンタ。。。でもワラタ
776名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/25(水) 01:31
>>770 とっても同意。
少し前に「風子のいる店」を買って、何回も読んだ。
それで岩明均という作家、寄生獣という名作、「雪の峠」のことを知った。
二つとも買って、二つとも何回も読んだ。次は「骨の音」です。
777名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/25(水) 02:46
>思い切ってSFに挑戦してもらいたいと思う。
激しく同意。
ここでこんな事言うと反感かうだろうけど敢えて言うと、
寄生獣後ははっきり言って充電期間だと思いたい。
寄生獣の連載は目が離せなかったくらい引きずり込まれた。
今も面白くない訳じゃないけど、寄生獣の衝撃には程遠い。
歴史ものって、なんていうか小説をアニメ化したみたいな感じで満点はあげられない。
あくまでも再構築、出来が悪いとは思わないが。

とにかく、オリジナルで深〜い、戦慄を感じさせるSF、それでいて日常を交えたのを書いて欲しい。
778名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/25(水) 21:22
>>777
う〜ん、充電期間って言われると、ち、が、う〜と言いたくなるけど、
>戦慄を感じさせるSF、それでいて日常を交えたのを書いて欲しい。
この辺は、禿げるほど同意。
「七夕の国」、「雪の峠」は「寄生獣」で新たに獲得した岩明均の新しい境地と感じているが。

779名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/26(木) 01:29
>戦慄を感じさせるSF、それでいて日常を交えたのを書いて欲しい。
同意するんですが、寄生獣を「もう一回」、ってのは、無理ではないでしょうか。

雪の峠とか、あっさりしてますが、私は池波正太郎の時代小説を読んでいる
ような面白さを感じました。「剣の天地」とかと比較しながら読んだりして、
楽しめましたけど。
780名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/26(木) 01:30
取り合えず歴史物はもうお腹いっぱい
781名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/26(木) 04:20
岩明均の歴史物は面白いので、
まだまだ読みたいとは思う。
でも『寄生獣』のインパクトは忘れられない。
歴史物の連載で得たものは、次の作品に生きてくるハズ!
だからすごく楽しみ。(´ー`)
782名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/26(木) 06:12
日常もの(風子)→日常SFもの(寄生獣)→SF歴史もの(七夕)
→歴史もの(雪の峠他)との変遷ですね。
783名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/26(木) 23:14
すると、ヘウレーカは歴史ラブコメ物になるのかな?
784名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/26(木) 23:25
そーか すると次回作は本格ラブコメものだな。
785名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/26(木) 23:27
いやああああああああああああ
786名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/26(木) 23:40
え、SFなの?
787SFだとすると:2001/04/26(木) 23:41
アルキメデス=未来人・・・陳腐だ。逝ってきます。
788名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/27(金) 00:21
誰かが風子と言うと、どうしてもすぐ
「…コ、ココ、コーヒー…」
と言ってしまう。
789名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/27(金) 00:35
>>777
「ヘウレーカ」は結構本命になりそうな感じなんだけどなあ。
「七夕の国」以降の歴史モノの集大成になるような気がする。
あとは掲載誌がどこまで踏ん張れるかにかかってるな。
790名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/27(金) 04:40
七都市物語は星野宣之が描いた外伝短編以上のものが出来るとは思えない。
あれははっきり言って田中芳樹の本編より面白かった。
791名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/27(金) 08:09
星野宣之がそんなの描いていたのか
792名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/27(金) 16:52
>>790
どこで描いてたの?
それは読んで見たいなあ。
岩明氏よりは雰囲気あってると思うが。
793いまさらだけど:2001/04/27(金) 19:55
>>290
NHKのBSあたりで単発のドラマ、、ってか。
794名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/27(金) 20:50
>>792
田中芳樹読本に収録されてます。個人的には
星野宣之の作風はあっさりし過ぎであまり好きではないですが
イッちゃってるハッサン氏(オリジナルキャラ)は好感が持てます。
795792:2001/04/28(土) 00:08
>>794
レスどうもです。今度どっかで読んでみよう。
まあ挿絵の小林智美の華やかな印象が強いですからね。
しかし岩明氏の絵ではなお地味になるのは間違いないよな。
スレ違いにつきsage
796名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/29(日) 16:48
この一ヶ月で 七夕→寄生獣→峠→風子
を読んだけど、七夕のヒロインが一番萌えた。
岩明さんの描く女性はどこか蔭があって
由緒正しいヒロインだね。風子萌え。
797名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/29(日) 17:04
岩明氏の女性キャラって芯が強いタイプのが多い印象だな。
たまに見せるほにゃら〜って感じの表情が好き。
798名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/29(日) 22:49
うーむ。ということは、岩明ラヴコメもアリなのか??
799名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/29(日) 22:53
アリでしょ。
あまりに定型化が進んでるジャンルなので、
本人が描く気がはたして起こるのかどうかがネックだけど。
800名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/29(日) 23:08
それだ!!
801名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/30(月) 00:18
「雪の峠/剣の舞」読んだよん。

剣の舞の最後で、文五がハルナのことを思い出して眉をひそめるシーンが、
なんとも、はかなくていいね。
802名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/30(月) 02:48
七夕の国は結局何が言いたかったのかよく分からない
803名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/30(月) 02:51
「ゴミはきちんと片付けましょう」です。
804名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/30(月) 03:51
「七夕の国」は、諸星が稗田礼二郎のフィールド・ノートでやったら面白かったかも。

まあ、それだと窓の向こうにあるものが想像できちゃうけど。
805名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/30(月) 04:07
窓の向こうって
丸く削られた山だとか
丸く削られたビルだとか
丸く削られた人間の頭(脳味噌こぼれてる)
がごろごろ転がってたりするのかね。
806名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/30(月) 10:26
>>804
お、おゆるしくだせぃあんとく様ー
807名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/30(月) 11:14
>>804
みんな窓の向こうさ行くだ!
808名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/30(月) 14:04
鬼踊りで、窓の向こうへ送り返せ!
809名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/30(月) 19:34
推理物としても歴史物としても中途半端な物語りだった七夕の国
810名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/30(月) 20:01
いまさらな話だろうけど、「バガボンド」に
宝蔵院胤栄の回想シーンで疋田ブンゴローが出ていたね。
胤栄の槍術を一蹴していた。
811名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/30(月) 22:45
>>810
胤栄を一蹴したのはそのお師匠さん。
812名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/30(月) 23:00
>>804
七夕の「窓の外」って本当に全然想像がつかないですよね。
逝っちゃえる頼之さんはすげえ。
813名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/01(火) 02:07
>>809
俺、七夕の国って、初期の構想を途中で投げ出して
(作者の希望か編集サイドの決定かはわからんけど)
半打ち切りみたいにしちゃった印象が拭えないんだけど、どうか?

最初、里のものたちが頼之の能力に
「かねてよりの悲願がかなうものと・・・・」
とかなんとか言ってた時点で、俺は勝手に
「あ、窓の外って、丸神の里の先祖の異星人の故郷の星への
ワープゲートで、人が通れるだけのでっかい窓の外を
作れる能力者を待ってるんじゃ?」とか推測してたんだけど
最終的には、ソレは頼之一人の憶測という線になったじゃないですか。
いや、ソレはソレで俺の予想がはずれただけって話なのかもしれんけど
じゃあ、里の者たちの(窓の外を使った)長年の悲願って何だったん?
って思っちゃうんですよ。
他にも七夕祭りの詳細とか、放り出されてる伏線がけっこうあるし。
814名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 02:12
そーなんだよ。おれは絶対に「北丸」と「西丸」が出てくると思ってたのに。
815813:2001/05/01(火) 02:12
ま、ただソレはソレとして
いくつかの伏線をうやむやのままに終了したあの終わり方も
不思議な余韻というか、底が見えない感じで好きではあるんだけどね。
基本的に、俺、岩明信者だし。
816名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/01(火) 03:06
同意。
「分からないもの」に飛び込むほど現世に倦んだ人間と
飛び込めるけどあえて止まる者。その対比はちゃんと
されてたし、あれはあれでいいと私も思う。
817名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/01(火) 03:19
つか、打ち切りだったにしてもあそこまできれいにまとめられる力量は凄い。
818名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 00:43
短編の和田山が好き
あそこまで引っ張っておいて和田山が出現した時
一気にあっさりと終えてしまったところが
不思議な面白さだった
819名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 00:50
あと1ヶ月か。長いな。ふう。
820名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 22:03
このスレ、悪し。
821名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 01:12
>>818
短編集は、骨の音だけ、気持ち悪すぎて嫌い。あとは全部好き。
822名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 03:37
骨の音って気持ち悪いの?
寄生中に比べると爽やかにみえるけど
823名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 19:13
>>813
幸子の母親は能力があるんだよね。
なぜ、登場しなかったのだろう?
824名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 19:42
>>823
風呂敷たたむ際に不法投棄されました。他の伏線も全部
825名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/03(木) 19:54
伏線なんて残ってたっけ?
826名無しんぼ:2001/05/03(木) 20:32
なんか雪の峠・剣の舞ははっきり言って拍子抜け。
剣の舞にいたっては単純すぎて面白くなかった。
827813:2001/05/03(木) 21:58
>821
「骨の音」は岩明作品の中では異色作だと思う。
妙に感覚的と言うか、「こんな表現もできるんだ」という感じ。
もちろん、私は好きなんですが。

>823
幸子の母親やナン丸の後輩の亜紀ちゃんとか
思わせぶりに匂わせといて、結局登場・活躍しないってのも
もしかしたら構想を途中で変えたせいかな(注・あくまでも俺の妄想)
とも思うけど、実は、いかにも何かあると思わせといて
ソレをすかす、作劇上のアレかも知れないなぁ、とも思う。
個人的に、どうしてもひっかかるのは上にも書いた
「里の者たちの悲願の内容」と「祭りの詳細」
石が7つから6つになるのってのは、まあ「窓の外」で消したんだろうけど
結局どういう意味があったんだろ。ただの日数のカウントダウンとか?
828名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 22:04
>>826
あんた、えらく美食家だな。
829名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 08:29
821ですが、寄生獣は描写はグロテスクだけど、精神的な怖さは感じない。
骨の音は、精神異常の女に普通の男が影響されていく様子に、無意識のうちに
恐怖感を感じさせられる点が、読んでて心地悪い。異色作で名作とは思うけど、
何度読んでも、どーしても好きになれない。
私も岩明信者なんですが...
830名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 11:07
>>825
助教授さんの年齢が(?)なとことか?
831名無し:2001/05/04(金) 20:37
岩明均って大野に住んでるってのは
寄生獣5巻の最後で新町浴場があることから分かったのですが、
寄生獣の舞台に相模大野や町田近辺が多いって例えばどこですか?
教えてください!!
832名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/05(土) 04:22
2〜3巻あたりじゃないの
町田は10巻とか。
833ハルナ:2001/05/05(土) 09:47
>>820
なによォ!悪し悪し悪し悪しってエ・・・
834疋田文五郎:2001/05/05(土) 14:53
>>833
思ったよりスジが良いな
835門弟たち:2001/05/05(土) 18:05
楽しそうじゃのう、疋田殿は……
836石舟斎:2001/05/05(土) 20:39
さてこのスレどう捌く?
837名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/05(土) 20:44
相模大野だったのか…
今度、寄生獣ツアーでも逝くかな。

あの大きな公園って実在するの?(田宮良子が撃たれたところ)
838名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 01:51
age
839かえる君:2001/05/06(日) 19:04
>>837
あの公園あったら行ってみたいですね!
840名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/06(日) 21:46
疋田文五ホントに強いね「バガボンド」でも年上の石舟斎に圧勝してた
史実でおなじエピソードなんだろうね

841名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 04:10
七夕の国って、なんで短命だったのかな?
まぁ、政治家の豪邸がふっとばされたぐらいから「おい!」って感じだったけど
842名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 04:17
そう? 元々あそこで終わる構想だったんじゃないの?
ただあそこまでエスカレートさせるなら最後まで突っ走って欲しかったねえ。
ちょっと中途半端な終わりだった。
マンガ夜話でも言われていたが、岩明さんはデビルマンまで行きかけて
途中でやめる傾向があるな(笑)
843名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 04:24
デビルマンまで行かれても困るばあいも多いがな・・・
LAST MANとか
844名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 16:46
今日漫画喫茶で寄生獣10巻通して読んだ。
感想は・・・なんでオレはこんなおもしろい漫画をシカトしていたのか、と反省。
しかしあれって10巻で終わりなんですか?なんか尻切れトンボのような感じがしたっす。
ミギーって名前は知ってたけど右手だからってのは知らなかった。安直で笑った。
845名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 23:08
名前なんてどうでもいいパラサイトは、2ちゃんに書込む際もコテハンなんて
使わないだろうな。
846名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/07(月) 23:09
かきこみません。
847名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 00:16
そうだ名前なんざどうだっていい
848島田秀雄:2001/05/08(火) 03:20
最近決めたぼくの名前さ
849名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 05:31
このスレ消えた?

岩明均「剣の舞」
http://members.tripod.com/hozonya/teri/954215478.html
850名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 21:33
age
意地でも上げる
851名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 01:59
隔月雑誌で連載してるだけに話題を作りづらいね
852名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 02:08
今日、本屋に「雪の峠・剣の舞」が大量に積み上がっていた。
「おや、さっそく第二刷か」と思いきや、無残にもグラインダーの痕が…
奥付を見てみると「初版第一刷」のまま。

…売れてないのか?
いや、刷りすぎたんだと信じたい。
853名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 02:22
>>852
モーニングだったかな?
第2刷の宣伝が載っていて、おっ力入ってるなって思ったけど。
854名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/12(土) 14:08
「剣の舞」今日、初めて読んだよ。

最初は「親兄弟を殺された恨みを晴らす」のがあだ討ちの目的だったはずのに、
あだ討ちが終わって、死ぬ間際に思ったのは「これで、あの方のお弟子に・・・」か・・・。

はるなは、過去に強姦されたことを負い目と思っていたのですなぁ。
それで、あだ討ちが済むまでは疋田に言い寄る資格が無いって・・・。
P.231の涙の理由は、そのあたりなのかなぁ。

読み返してみて、疋田のはるなに対する距離の置き方が、えらく残酷に感じられたよ。

あまりにストイックなラブストーリに、不覚にも感動してしまった。
855名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 00:32
さんざん既出だろうが、今更ながら寄生獣の8巻を読んで感動した。
公園でなる銃声から遠ざかろうとする里美が、加奈(のイメージ)から
肩に手をかけられ、思い直して銃声の方向に向かうシーン。
子供を守る田村や、新一が再び涙を取り戻すシーンと同じくらい泣けました。
856名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 00:46
寄生獣の8巻はすごく泣ける。私は電車のホームでたまたま
読んでいたが、あまりに涙が止まらずに読むのを止めた。
岩明均の作品はちょくちょく読んだけど、もう、寄生獣最高。
岩明先生も寄生獣の最終巻で、この作品を越えるのが目標と
言っている。寄生獣を読もう。
(なぜあの作品が未だに世の中に認知されてないのか疑問)
857名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 01:06
>>856
ある程度は認知されてると思うが。10巻かけてしっかり完結してるのが
支持の証拠。ある程度のマンガ好きならチェックしてると思う。
ジャンプマンガ並の知名度を求めるのは作品の性格からして無理。
858名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 02:42
認知されてると思うよ。
いまだに当時の版型で本屋に並んでるのが売れてる証拠。

>>856の言う「世の中に認知されている」というのが、TVドラマになったり映画に
なったり漫画賞取ったり作者が徹子の部屋に出たり歌手デビューしたり、ということ
だとしたら、確かに認知されていないが。
859名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 08:29
寄生獣なら、ドラマ化反対、映画化もほぼ反対、漫画賞は条件付き賛成。
徹子の部屋は本人がいやがるような気が。

でも「風子」のドラマなら、見てみたい気はする。
860名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/14(月) 03:55
シラクサマンセー!!
シラクサマンセー!!
861名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 09:36
漫画賞なら既に取ってたはずだが……
862名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 10:03
1993年、講談社漫画賞青年部門
1996年、星雲賞コミック部門
863名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 10:16
似合ってもいない主題歌をつけられたり、
設定をアニメ向けに変えられたりして
無理矢理アニメ化されるくらいならやめてほしい。

構成、いわば演出が岩明氏の漫画の売り、
アニメかドラマであの微妙なリズムが出せるとは思わないし。
864名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 10:19
>>856
充分認知されてるよ。ガキ向けメディアではダメだろうけど。
新聞とか一般誌の書評で取り上げられてたから
興味持って読んだぐらいだもの。
865名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/14(月) 23:01
♪るーるる るるる るーるる るるる るーるーるーるーるるっるー

「今日のお客様は、講談社漫画賞受賞作『寄生獣』でおなじみの岩明均さんです。
こんにちはようこそいらっしゃいました」(徹子深々と礼)
「あ、どーもはじめまして岩明です」(深々と礼)
「どうですか?賞をお取りになられてから生活変わりました?」
「いやーそれほど変わりませんねぇ…外に出る商売ではないものですから」
「私も読ませていただいたんですが、話題の『寄生獣』…(以下和やかに話がすすむ…
866名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 01:18
ヘウレーカ期待age
867名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/15(火) 22:40
剣の舞いで上泉をかく拌する所でつぎからつぎえと人が斬られていくのに
疋田と神後が「すげーー・・・・」と能天気に傍観してる所が
なんともいえない妙な雰囲気を醸し出していて面白かった。
岩明の漫画って深刻な場面に突然のほほんとした場面をいれていて好き。
868名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 02:03
>>865 の書き込みを見たら、見てみたい気がしてきた。
あの番組は、必ずしも芸能人だけ出てる訳ではないし、黒柳徹子は
さすがにベテランのinterviewerだろうし、岩明さんも不快な思いは
しないかもしれない。
869名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 22:54
age
870名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 23:23
>>868
いや、徹子ねえさんは、ああ見えて毒舌もきついので油断は禁物。
やわらかな口調で真綿で首を締めるようなトークが得意だし。

例:おもいっきり整形してるだろ?な芸能人のデビュー初期の写真を出してきて
  「まぁ、可愛らしい」とか言って、そのネタを延々ひっぱる。本人明らかにいやがってるのに。
  しまいには「面影がありますねぇ」とか言い出す始末。

なんか岩明均から話題それてスマン。
871名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 02:47
徹子ねえさんNGワードその1

「登場人物のファッションは、何を参考に…」
872名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/17(木) 03:07
漫画板から来ました。
寄生虫と寄生獣
あなたはどっちがおもしろいですか?
っていっても寄生獣のスレなんだから、みんな寄生獣というか
つーかここも漫画板じゃん、、
874名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 03:20
872はどこの宇宙の漫画板から来たのか?
875名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 03:31
ミギーだけが知っている・・・
876名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/17(木) 03:49
間違いました、スンマソン
ということで、寄生虫も面白いとおもうんですが
みなさんはどうですか?
877名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 04:16
>>870
sageて質問。その成形タレントって誰なの?
878名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/17(木) 10:14
da
879名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 11:29
寄生虫って作品は知りません。
880名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/17(木) 21:53
映画版「寄生獣」は観てみたい。
しかし、『人喰い』というテーマがある限り、
絶対に映画化は無理だと思う…
881870:2001/05/18(金) 00:05
>>877
誰だったかは忘れた。スマソ。
つーか俺は知らないタレントさんだったんだけど
一緒に見てたのが「うわ、すごいこと聞いてくるな徹子」って言い出して
説明してくれた。徹子毒舌論もそいつが言い出したこと。
ちなみに言われてから気をつけてあの番組見てると、確かに毒舌だった
(ゲストにもよるけど)

徹子ねえさんNGワードその2
「さすが漫画家さんだけあって絵がお上手ですねぇ」
俺的にはこのコメント自体はセーフだが(人によってはアウトなのか?)
一緒に紹介された絵が市役所遠景だったりしたらアウト。やるな徹子・・・・
882名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 00:32
>>844
遅レスだが、あれのどこが尻切れトンボなんだ?
人間VSパラサイトのハルマゲドンでも期待してたのか?
883名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 02:04
引っ越しは900?
タイトルは?
現スレタイトルからスペースをさっ引くと
ヘウレーカも入るけど。
でも風子は入らない・・・・・
884新スレタイトル候補?:2001/05/18(金) 02:15
岩明均風子寄生獣骨の音七夕雪の峠剣の舞ヘウレーカ

参考・現タイトル
岩明均 寄生獣 骨の音 七夕の国 雪の峠 剣の舞
885名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 02:39
今のスレに風子入ってないんだから、
「風子も忘れないでね!岩明均スレpart2」でいいんじゃない?
886名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 02:47
>>885
激しく同意!
といいたいところだけど
作品スレ乱立の抑止効果がなくなっちゃうよ。
887名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 02:56
>>886
では、
「風子も忘れないでね!岩明均統合スレpart2」では?
たいして変わってないけど・・・。
888名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 07:17
>>887 私は風子とても好きなんで、同意したいのですが、
・風子が全面にでるのは、統合スレらしくないのでは?
・あと、寄生獣以外は、描かれた順番に並べてはどうでしょう。

次の案はどうでしょう。
岩明均 part2:寄生獣 骨の音 風子 七夕 雪の峠 剣の舞 ヘウレーカ

・過去ログは修正してみました。スレ立て時にご使用下さいませ。

過去ログはこちら
岩明均 寄生獣 骨の音 七夕の国 雪の峠 剣の舞
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=comic&key=982691758
寄生獣    (統合スレの前身)
http://comic-old.hoops.ne.jp/pizalog3/961838140.html
寄生獣 U  (統合スレの前身その2)
http://salad.2ch.net/comic/kako/975/975113803.html

・関連スレ(100未満で消えたもの)
「寄生獣」
http://comic-old.hoops.ne.jp/pizalog/959448943.html
岩明均スレッド
http://comic-old.hoops.ne.jp/pizalog/970590920.html
風子のいる店
http://www.salad.2ch.net/comic/kako/978/978712946.html
七夕の国について思うこと
http://comic-old.hoops.ne.jp/tako/tako-comic/read.cgi_bbs=comic&key=958465192.html
889名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 07:19
タイトルの文字数制限は大丈夫?
890名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 12:51
次数制限は全角で24文字ですね。

岩明均 寄生獣 七夕の国 雪の峠 剣の舞 ヘウレーカ

半角スペースを使用してこれで23・5文字
最低限必要なのは「岩明均」「寄生獣」「ヘウレーカ」ですな。
891名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 15:45
ちゅうか>>2>>849の「剣の舞」のスレは発掘できないんですか?
892名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 15:54
888ですが、長すぎお詫びします。風子だけは入れてあげてもらえませんか?
890さんの案を 七夕の国 → 七夕(半角スペース)風子  と変更して、
岩明均 寄生獣 七夕 風子 雪の峠 剣の舞 ヘウレーカ
で全角24文字ちょうどです。いかがでしょう。

「剣の舞」スレは発掘できませんでした。どなたかお願いします。
893名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 18:48
うん、今回入ってなかったんだから次はいれてもいいと思います>風子
さすがに今更「骨の音」の単独スレッドを立てる人はいないかと。
>>892案で特に異論はないです。寄生獣は縮めようもないし。
雪の峠と剣の舞は現時点での最新巻ですし。ヘウレーカは連載中だし。

しかし・・
teri鯖の倉庫にも漫画の思い出は無いね・・・
最近出没する倉庫屋さんに頼んだ方がいいかも>剣の舞スレ

んじゃまあ950くらいまではここで行けるとして
そろそろ1の文章を誰か考えてくだされ。気のきいた奴を。
ま、今回の>>1もかなりシンプルでいいんですけどね。

ところで顔文字板に寄生獣スレがあったような気がするが気のせいか?
894名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 22:01
「骨の音」スレッドも昔あった。絶対あった。覚えてる。幻覚じゃないっす。
たいしてレスはついてなかったと思うけど。
これも倉庫屋さんに聞いたほうがいいかも。
でもどこで聞けばいの?
895名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/18(金) 23:04
あとあれですなー
最近よくある手の込んだスレみたく単行本、代表作の一覧表もほしいですねー
とりあえず1の文章に
「ヤングアニマル増刊嵐にてヘウレーカ連載中」みたいなのは必要だよなー
896文面としては使えないけど:2001/05/19(土) 01:06
「ヤングアニマル増刊嵐にてヘウレーカ連載中 6月1日第2話掲載」
短編集「骨の音」もわすれないでね。
よしえさんに載ってるあれもわすれないでね。
897名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 01:43
898名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 01:47
899名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 03:27
2ちゃんねる内なのに何故直リン避けてるの??
900名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 05:02
何か、後ろめたいことがあるんだろうな・・・。
901名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 08:24
950がスレ立て時に参照できるよう、まとめました。現在のタイトル案(24文字)は

岩明均 寄生獣 七夕 風子 雪の峠 剣の舞 ヘウレーカ

1の文章に盛り込む要素の案として、
・岩明均の漫画総合スレであること。
・単行本、代表作の一覧。(これは2以降か?)
・「ヤングアニマル増刊嵐にてヘウレーカ連載中 6月1日第2話掲載」

2に盛り込む過去ログおよび関連スレは >>888>>897-898
(顔文字板のスレも発掘できたら、関連スレへ。)
902名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 08:40
嵐はいつ発売なんだっけ?
903名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/19(土) 23:07
六月の第一金曜日
904名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/20(日) 00:31
少年漫画板にも定期的に寄生獣スレが立っているね。
いまもふたつほど(笑
905名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/20(日) 16:44
>>904
少年漫画じゃないよな。寄生獣は。
906名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/20(日) 23:59
ちょっと遠い本屋に行ったら、嵐が1冊おいてあった。
ダミッポス。
買おうかと思ったけど、やっぱやめた。
単行本おとなしく待ってよう。
907名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 09:47
>>904 当スレに誘導されているので、その二つは関連スレに載せる必要も
無いでしょう。
908名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/22(火) 20:35
「雪の峠 剣の舞」が2刷になってた
909名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/22(火) 20:58
先週のヤングマガジンでも広告が載せられていたね>雪の峠 剣の舞い
910名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/22(火) 22:47
>>901 >>907
関連スレは、これを忘れちゃいけない。

世界史板
岩明均の『ヘウレーカ』ハンニバルの眼にドッキリ!
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=whis&key=986588839&ls=50
911名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 00:23
うちの近所の本屋、山が4つくらいあったのに1つにまで減っていた。

売れているようで何より。
912名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 02:19
>>910
沈んだんじゃないのか?
行けないぞ。
913名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 02:30
書き込めるぜ。
914くそばばあ:2001/05/23(水) 02:39
初めてこの板来て寄生獣、その2と全部読んだんですが。僕がすっと思ってた疑問は
この物語はバオー来訪者の続編なんじゃないかってことなんです。両方読んだ方いませんか?
915名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 02:41
一体どのへんが?
共通点は「寄生生物」だけではないかな。
あ、おれは両方とも大好きだよ。
916名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 03:32
少年漫画じゃないって…小学校の時はやったけどなーうちでは
917名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 05:40
アフタは少年漫画誌ではないと思いますし、そう考えている人が多数でしょう。
少年漫画板の寄生獣スレ、岩明均スレも、「漫画板に行け」という扱いでした。
英語版の寄生獣は、For matured readerとなってます。
918名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 05:42
作品リストを作ろうと思っているのですが、「よしえサン」の何巻に
岩明さんが描いているのか、ご存じの方は教えてください。
919名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 05:59
>>914
バオーよかったよね。
でも全然にてないよ(笑)
920名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 06:15
寄生生物が取りつくってところだけ一緒で、
後は全く別だもんな。

つーわけだから、バンチにバオーの続編きぼーん。
921名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 07:16
ttp://www.hakusensha.co.jp/animal/arasi/yaa01v01.html
現在連載中の嵐についてです。
922916:2001/05/23(水) 07:49
内容の話だったんだけど
923名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 10:14
俺は小学生くらいの頃に児童向けSF小説で
宇宙から来た寄生生物が人間に寄生して
他の宇宙人と対決する話を読んだことがある。
バオーも寄生獣も原点の寄生生物は海外SFあたりにあるのでは?
924名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 11:06
これも関連スレか。 沈む寸前だが

エヴァンゲリオンは実は寄生獣です。
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=eva&key=979321330&ls=50
925名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 13:07
スレ立て用にまとめてみました。
・タイトル(案:全角24文字)
岩明均 寄生獣 風子 七夕 雪の峠 剣の舞 ヘウレーカ

・1の文章(案)
岩明均の漫画の総合スレッドです。現在はヤングアニマル増刊嵐
(白泉社、隔月第一金曜日発売、次回は6月1日)にて「ヘウレーカ」が連載中。
過去ログ・関連スレは>>2、作品一覧は>>3を参照。
926名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 13:09
・2用です。
過去ログ
岩明均 寄生獣 骨の音 七夕の国 雪の峠 剣の舞
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=comic&key=982691758
寄生獣    (統合スレの前身)
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=whis&key=986588839
エヴァンゲリオンは実は寄生獣です。(エヴァ板)
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=eva&key=979321330
927名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 13:10
・3
作品リスト
・単行本
雪の峠・剣の舞 /講談社
七夕の国  全4巻 /小学館
風子のいる店(講談社漫画文庫) 全4巻 /講談社
寄生獣 全10巻/講談社
骨の音 傑作短編集/講談社
・連載中(2001年6月現在)
ヘウレーカ /ヤングアニマル増刊嵐(白泉社)
・他の作者の単行本にちょこっと書いているもの
ネオデビルマン 2巻 永井豪他 /講談社
よしえサン 3巻 須賀原洋行 /講談社
928名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 18:52
これはフォローするのは難しそうだけど、アフタってときどき全作家の合作やるよね。

俺単行本しか買ってないから知らないんだけど、女神さまとか描いたのかな。
929名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 18:59
>>928
んや、ミギーと新一書いてたよ。ミギーに感情が生まれる!とか言う
中身だったように思うが、詳しくは忘れてしまったよ。すまん。
930名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 22:08
age
931名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 23:29
>>929
今手元に「大合作」あるんだけど、あのシーン笑えるね。
「シンイチパーンチ!!」
「シンイチチョップ!!」
しかし「思いやり」の心はなかった!!
ミギー最高。
932名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/24(木) 00:21
>>923
「星から来た探偵」っていうジュブナイルSF小説じゃない?
俺もあれ思い出してさ、人に言うんだけど誰も知らないのよね。
933名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/24(木) 01:04
>>931 何年の何月号か、教えてもらえると嬉しいです。
934名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/24(木) 01:08
>>932
アプキボン
935名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/24(木) 02:04
>>933
残念。そこだけ切り取ったから何時なのかわかんないのよ。
申し訳ない。誰か知ってるんじゃないの?
936名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/24(木) 02:53
>>923
>>932
ハル・クレメント「二十億の針」
937名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/24(木) 09:25
>>935 googleで検索かけたらありました。
『大合作』(アフタヌーン97年2月号)ですね。作品リストに入れましょう。
938名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/24(木) 23:16
>>925
>(白泉社、隔月第一金曜日発売、次回は6月1日)にて「ヘウレーカ」が連載中。

「次回は6月1日」はいらないのでは。
久々の単行本発売があってまでスレ消費に3ヶ月かかっているし。
939名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/25(金) 00:48
統合スレの2代目であることはいらないかな。24文字はみ出しちゃうね。

ついでにage
940名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/25(金) 06:01
いっそタイトル名は代表作と連載作品に絞って、他は1の文章に落とすというのはいかが?
>>938の意見も容れた修正案は以下のとおりです。

・タイトル案その2
岩明均 総合スレッドpart2:寄生獣 ヘウレーカなど

・1の文章案その2
岩明均の漫画の総合スレッドです。
雪の峠・剣の舞、七夕の国、風子のいる店、骨の音など、その他の岩明作品も歓迎です。
現在はヤングアニマル増刊嵐(白泉社、偶数月第一金曜日発売)にて「ヘウレーカ」が連載中。
941名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/25(金) 21:41
age
942名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/25(金) 21:46
>>940 に1票。タイトルが長すぎると思ってたんだよね。
943名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/26(土) 03:23
岩明均だったらやっぱり寄生獣だけど風子のいる店も好き。
日常の中での小さな幸せを書いている所が読んでて気分が良くなる
944名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/26(土) 04:31
ここぞという時の、鼻の穴の描き方が好き。
初期作品には、小さいコマでも細かく鼻の穴が描いてあった。
945名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/26(土) 08:15
>>940
1に補足説明をいれること自体は賛成だけど、
タイトルはその案は反対。
いくら「総合スレッド」と書いてもどうしても
岩明均は寄生獣色が強くでるから。
946名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/26(土) 16:58
あと4つです。

ついでにage
947名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/26(土) 20:32
スレッドのタイトルは長い方が見つけ易くて助かります
このスレもそこが良かった。
他のとは毛色が違うのですぐに発見できたから。
948名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/28(月) 01:47
からあげ
949名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/28(月) 01:56
なんか変なの立ってるね。
徹底放置。
950名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/28(月) 01:57
次スレは?
951名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/28(月) 03:11
>>950

あなたが立てることになりました。
952名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/28(月) 03:33
953名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/28(月) 04:57
新スレ立てました。

岩明均 寄生獣 風子 七夕 雪の峠 剣の舞 ヘウレーカ
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=comic&key=990993302&ls=50
954名無しんぼ@お腹いっぱい
age