稗田礼二郎に関する頻出キーワード
・鰻重
魔障ヶ岳第4章より。鰻重を奢られてシリーズ最高の爽やかな笑みを見せる。
直後に鰻重を取り落とし、ことのほか落胆した。
・変な顔
魔障ヶ岳第4章より。モノに迫られて不敵な笑みを見せる。変。
・花柄
天孫降臨第1章より。自室ベランダの外壁が花柄である事がPart14で指摘される。
また同章にて稗田がオンザロックをたしなむ事、所有するTVが縦横比伸縮自在である事が判明。
・すぐつぶれそうな家
黄泉からの声第1章より。「化物屋敷」と噂される家屋に住む友人に向かって
「すごい家だな住んでるのか?」「たしかにすぐつぶれそうな家だが…」などと暴言。
・特技他
裸眼立体視ができる
スキューバダイビングができる
携帯はマナーモード。メールの早打ちができる(人差し指使用)
美少女専門である
学者らしくないバッグを持つ
山歩きの際はズボンの裾を靴下にたくし込む
脱ぐとすごい(映画「奇談」より)
・その他語録
「海はつながっとるけん」(海竜祭の夜/彦ジイ)
「深夜の墓あらしか……学会の異端者にはそれもふさわしいだろう」(黒い探求者)
「ば…ばかな…この番組は録画のはずだぞ…!?」(天孫降臨第1章)
6 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/26(日) 08:40:37 ID:MWg16LOqO
一乙
.
前スレ993
モーニングスレに書けよ
>>1 乙
モーニングが近所のコンビニ2軒、書店1軒で見当たらないのだが、
もう完売したんだろうか
10 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/26(日) 10:16:03 ID:cltX5TX1O
モーニング見て新人の漫画家かとおもた、絵がやばくないか?
COM系しか見たことないんだろうな
12 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/26(日) 10:27:24 ID:cltX5TX1O
キャラの動作が4コマ漫画程度の動きにしか見えない、
もう少し動き(躍動感)のある絵が欲しい
一流の漫画読みには受けるが、素人にはお勧めできない漫画だな。
新人のころから絵はあれだから、特長です
まあだいぶ衰えてもいるのだが
>>12 動きが苦手というのはファンの間でも言う人は多い。だが得意の伝奇モノでは
これがハマるんだ。技術はないが表現力はある。あれだけを見てやばいとか言わない
ほうがいい。
話の中身は兎も角、流石に絵は衰えたからねえ
17 :
忘れてた:2008/10/26(日) 13:37:55 ID:pUQfEROI0
>>12 どこの編集だ?w
諸星の表現は自分には十分動いて見えるけど、
最近の過激描写な漫画やアニメに馴れきった若者には物足りないのかもな、
と思うことはある
絵は昔から下手糞だな。雰囲気がある、としか褒められない。
20 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/26(日) 14:48:23 ID:CA9Luv6x0
昔からやってるのに
これだけ上達しないというのもすごい才能だよな
絵は下手ではないと思う基本的な画力はあると思う
時々、人体があり得ないことになっているのは、
あり得ない人体を描いているからで、下手なわけではないということにして
下手ではないんだが、ぐちゃぐちゃげちょげちょしている
でも、あの絵以外の諸星というのは想像できない
まんがとして整理された絵柄じゃないかもだけど
あのゴチャついた線で、話や流れは分かり易いし
黄風大王の最後のあたりとかぎょっとするほど荒れてたけど
えらい迫力があったからね。
要はうまいとか下手いう要素は一つじゃないってこった。
80年代後半〜90年代前半あたりの絵柄が
引き締まってて一番いい
唯一無二でかつ魅力的な絵柄を確立して、それが作風とあってるんだから
素晴らしいことだよ。パヤオがパクったくらいだしな
立ち読みで西遊読んできたけどわりと丁寧に描いてる印象だったな
そうだ、忘れないように移しとこ。続報はまだだよね
24 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい Mail: sage 投稿日: 2008/09/04(木) 12:44:51 ID: v+abjG9X0
みくし諸コミュよりwyxe
光文社のSIGNAL通信vol.12によると、
「砂の巨人」シリーズが単行本未収録の「ミノスの牡牛」などと共に
1冊にまとめられて晩秋に刊行されるそうですよ。
収録作品
描下ろし(50p)
「ミノスの牡牛」
「ロトパゴイの難船」
「砂の巨人」
「阿嫦」
「星山記」
「ミノスの牡牛」、「阿嫦」、「星山記」は初の単行本収録です。
これ、描下ろし部分は作業終わってるのかな
隔週こなしながらだと大変だと思うけど
妖猿伝はすでに描きため分があると予想
その割には粗い気もするが・・・
>>21 裏返った人間を描けるのはこの人ぐらい、と言われてたよね。
上手くはない
でも下手では書けない
絵を描くとも。
最近の絵が昔に比べて線が細くなってるのは、少女漫画に手を染めたせいもあるような気がする。
諸☆はストーリーが面白くてなんぼの作家だからな
絵が巧い同業者がリスペクトするのも、やっぱストーリーが面白いからだろ
ストーリーといわれると違和感があるが・・・・・
といってなんと言えばいいのか
>>32 お年のせいで筆圧がないということもないかなーと思った…
手塚治虫が、大友克宏でも誰の絵でも真似できる、
でも、諸星大二郎の絵だけは真似できない
と仰ったのは有名な話で
10年くらい前の記事になりますが、佐藤史生という少女漫画家を評して
「長く書いているのに、絵が上手くならない。こんなふうに、絵が進化しないで深化しているのは、この人と諸星大二郎だけだ」とありまして、
最近モロさんにはまって、今更ながら「深化」とは上手い表現だったと思う。
上手い下手では測れない魅力ってあるんだよ。
多分絵が上達しないのはデッサンしないからじゃないかな
話は下調べすごいけど絵の資料はあんまりなさそうだ。(服の時代考証って、けっこう微妙なような)
つまり、ほとんど想像力だけで絵を描いてるってことで、それでこの現役はすごいと思う
この絵のおかげでやたらと心に残るからあながち下手ではないと思う
いわゆるピカソの域なんじゃなかろうか
諸星先生の絵は何度模写をしても、あの絵柄を取り込むのは難しそう
個性があるのに真似しづらい絵ってのは珍しいなあと思うよ
線がガサガサしていたりよれたりしてるからパッと見、汚く見えるところはあるけど
絵が下手なわけではないと思うんだけどなあ
でもあのまま線だけシャープに引きなおしても、魅力がなくなるだろうな
>>38 デッサン力と絵柄は基本的に関係ないでしょ。
>>39 ピカソやダリもデッサン力は普通に凄いよ。
一般的でない独特の画風=デッサンしないってのはあまりに短絡的では?
>>34 ストーリーよりむしろアイデアとか発想の素晴らしさだろう。あと神話等膨大な知識が
垂れ流しでなく上手く生かされてる。あと哲学者が著書で「すごいなあ。この作者、なんで
こんな真理を知ってるんだろう。いや、私も知ってはいたけどこんな風に形象化されて
しまうとなあ」って脱帽してたことがある。子供の遊びだったかな。
俗に言う「デッサン狂い」的なゆがみは確かにあるのだけれど、
あの描線からなる質感と量感は素晴らしいよ。
マッドメン達の泥仮面とか、熟女の腰まわりとか、ぬめっとした怪物とか
なまぬるい闇の気配とか、挙げればきりがない。
あくまで例なんだけど、星野とかは線が綺麗過ぎるから
かえって今風すぎて印象に残らないところがある。
やっぱり諸星さんの絵は他の誰にも似ていないからこそ価値がある。
45 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/27(月) 11:08:39 ID:zBEY1yuy0
最近の漫画に慣れちゃうと読みにくいだろうけど
記号的に洗練されてないだけで、下手じゃないよ。
デッサンも大友のような完成度はないけど、
女性なんかつげ義春の女に通じる生生しさがある。
巨大なものの巨大さとか、あの表現力には惹かれるな。
さすがに全盛期は過ぎたとは思うけどね。
46 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/27(月) 11:16:33 ID:zBEY1yuy0
亀レスだけど、前レスの988
>それ以前に手塚の生け贄シーン(過去の南米という設定で、首切断)のほうが
>心に焼き付いてたので、正直「あ、マネっこ」と思っちゃったw
鉄腕アトムにアトムを人間と思ってる土人の娘が、帰したくなくて
サロメみたいにアトムの首を斬って持ってっちゃうてのがあったね。
今じゃ考えられないけど、昔は「南洋の土人は首切るもの」という
了解事項wがあったから、とりわけ手塚治虫のマネというわけでもないと思う。
>>44 でも星野は絵がかなり上手いよね。個性はイマイチだが端整でシャープな線だから
宇宙などを舞台にした本格的なSFを描くのには最適な絵柄だったと思う。
伝奇モノだと諸星絵のほうがいいが。
ピカソのデッサンがすごいのは知ってる
諸星先生も普通に絵を描けるんじゃなかろうか
少なくとも普通以上に絵を描けないと画風を変えずに描き続けるのは難しいと思う
>>30 とり・みきが小説の挿絵で描いていたことがあったな…
こいつと漫☆画太郎はいつまで経っても絵が上手くならないな。
コマの展開が、編集された映像と同じに思うときがある。
52 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/27(月) 20:53:36 ID:Yv6heNW60
とにかく、みんな買ってくれよ! 最後まで読みたいからね。
おう!ちゃんとモーニング買ったぜ!
今週は買わなくていいぞ!
>>38 昔の服装より、現代の服装の方が考証がなってない気がするなあ。
特に男子小学生。
みんなドラえもんののび太やスネ夫みたいな格好だけど、
今時、あんな膝上の半ズボン掃いてる小学生なんていないよ。
>>55 栞と紙魚子の服装のあり得無さについても言及してください
無理して女子高生とか主役にするからこうなるw
妖怪ハンターの女子学生が吸うヘンなたばこも恥ずかしいw
栞と紙魚子はたまごっちを出したりイケメンキャラを出したりと
流行に合わせようとする意思を感じるけど、
合わせきれていないというかいい意味で諸星化していて、
単なる流行への便乗になってなくて面白いなと思う。
友達にいつの時代のマンガ?って言われたけどw
だって稗田先生が携帯メール打ちますから。
人差し指で。
そういえば、以前読んだ猫エッセイ漫画では諸星先生の息子さんも短パン姿だった。
先生の周囲では時空間が捻れて、今でも1970年代のファッションなんだろうか?
勝俣なら可能
妖猿伝単行本、講談社から出しなおすのかな?
思うところあって、潮版買ってないんだよね・・・
だから出来たら1巻から再出版お願いしたいです
その調子で妖猿伝のファッションについてもひとことお願いします
稗田先生がのおとぱそこんを持ち歩くようになる日は来るのかしら
そろそろ文藝別冊かユリイカで特集してちょんまげ
まあ魚類図譜とかですでにデスクトップは登場してるけど
68 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/28(火) 00:04:07 ID:PFbnqRx00
ベッカムの当て字が凄かったw
69 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/28(火) 00:31:52 ID:ZsH8nz3a0
おまえらなあ、栞と紙魚子の服装ぐらいで驚いてたら
水木しげるは読めないぞ。
田舎のほうだとまだ70年代チックでも普通に通用するけどな。
そういえばうちの近所のガキどもは未だに半ズボンだな
しかもホットパンツなみに短い
まさにのび太
紙魚子のジーパン姿はエロすぎてたまらん
あの尻にかぶりつきたい
諸星はたぶん隠れ尻フェチだと思う
うちの方はとんでもない山里でも小学生はみんなおしゃれな格好だけどな。
朝、通勤途中で集団登校してるのに行き会うけど、
一緒に登校している中学生達は昭和2、30年代からそのまんまみたいなダサイ制服なんで
なおさら小学生達があか抜けて見える。
>>33 違うだろう。あの「絵」があるからこその諸星だ
絵は漫画家そのものだよ
作家の文体と同等(わかりやすさでは、文体以上)に漫画家そのものだ
通勤中、この話思い出して小畑健作画でイメージしてみた
悟空とかはわりといいかんじだが、
遠い国からのシリーズはどうもいかん
>>73 なんだろう
うちは東京のど真ん中だけど
男子は僕とフリオと校庭での世界だわ
女子は栞たちよりはるかにお洒落だけれどね
植田まさしスレでも、よく植田氏の時間が止まっているって指摘がある
「コボちゃん」なんて、幼稚園児が風呂敷マフラーをしておもちゃの刀を振りかざす
世界だから…
でもなにげに魚の学校の女の子とか
制服はディティールがあるんだよね。
栞たちの服装も地味だけどああいうコも
まだいはするので、さほど違和感はないんだけど。
コボちゃんてあーたw
オレがガキんころ読売でよんでたわー
キオスクとかにも置いてたな、コボちゃん
ま、スレチだが…
今週のモーニング楽しみだなー
早く妖猿伝の単行本でないかなー
隔週です
>>75 浦沢直樹でイメージしたら、なんとなく自分は遠い国からもいけたけど。
少なくともアトムよりはましな感じ。
小畑健?
浦沢直樹?
誰それ?
日野日出志とモロを交互に読むと、何となく死期がすごいスピードで近づいてる気がしてくる。
三丁目の夕日
諏訪って聞いても特別な印象はない
湖しかなく、東京では既に全滅した時代遅れのヤンキーが徘徊してる田舎町
そんな所に三度もアートマンが現れるなんて・・・
でも他に良さそうな場所がないのも事実
諏訪というと「探検ぼくのまち」のチョーさんがいる町という印象な俺30代
>>85 道理で最近の漫画や小説はいろいろと作中で解説が必要なわけだ
諏訪と言えばなんかやっぱり聖地と浮かぶのは、
この地名を始めて知ったのが小学生の時読んだ暗黒神話だ。
まあ、諏訪の神事は風物詩的に全国ニュースでに結構取り上げられてる印象があるが。
群馬の片田舎に仕事の都合で来てるが、帰宅途中の見知らぬ小中学生が普通に「こんにちわ!」と
元気良く挨拶してくるから一寸反応に困る事があるな。小中学生に挨拶なんてされたの何年ぶりだよ、と。
服装だって20年前から進歩してないような格好だし。
そこから二時間で東京に帰ってきたりすると洒落た格好の子供がうろついてるわけで・・・。
やっぱりこの国は何処かおかしくなってる気がする。
>>90 おかしくなってないことはなかろうが
そうした事象とはなんら関係なくない?
子供のお洒落と地方格差の関係?スレチがい?
我々は1が何故このようなスレッドを立てたのかという
疑問を解決するため、1の故郷である群馬県に向かった。
「まだ日本にこんなところがあったのか…」
思わず口に出てしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。
小人が住むような小さな家、ツギハギだらけの服を着る農夫たち、
そして彼らは余所者で身なりのいい我々を監視する様に見詰めている。
高度成長だの、神武景気だの、オリンピックだので浮かれていた
我々は改めて農村の現状を噛み締めていた。
ボロ屑のような家に居たのは老いた母親一人
我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに
「息子が申し訳ありません」と我々に何度も土下座して詫びた。
我々はこの時初めて1を許そうと思った。
誰が悪い訳ではない、農村の貧しさが全て悪かったのだ。
我々は1の母親から貰った干し柿を手に、
打ちひしがれながら東京へと帰路についた。
うわ!渋っ!!抜けてねぇ!!!
>>90 子どもらの方から声をかけてくるというのは
犯罪者からの防衛手段として学校や家庭でそう指導されてる可能性もあるよ。
過去を悔い改めた実際の犯罪経験者が防犯の参考として教育・警察関係向きに書いた体験記で
「子供の方から声をかけられると気持ちがひるんで行為に及べなくなる」
と言ってるそうだから。
我々は1が何故このようなスレッドを立てたのかという
疑問を解決するため、1の故郷である東北のある村に向かった。
「なんですこいつら まるできちがいか白痴だ」
思わず口に出てしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。
>>91 90が言いたいことは、服装のことじゃないだろ
>>94 あんまり穿った見方すんなよ
田舎行くと、普通に子供が挨拶してくることあるよ。特に登校時ね
別に都会だってする子はするよ
>>90が本当に現代の諏訪に行ってきたのだろうか?
読売新聞夕刊で西遊妖猿伝の連載再開が取り上げられていた。
モーニング誌の島耕作/妖猿伝の表紙が小さく載ってた。
>>97 揚げ足とってると話がドンドンずれていくんだなぁ
スレはつながっとるけん
103 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/30(木) 19:54:36 ID:3aKXi7PW0
最近の流行に合わせて諸星先生に「ネクロノミコン」とか「ナコト写本」並みに萌え擬人化してもらおうぜ
室井恭蘭の「信濃秘史」か「推背図」ならばっちしだよ
>>96=
>>100みたいなのはこのスレではちょっと異質だなww
2chネラー的ではあるが。
「推背図」は擬人化してなかったっけ。
百合とタンポポの擬人化は観たな
払子と人参の擬人化も見たぞ
背中を押すと黙る推背図の推さん
「推背図」好きだー
じーさん達が話すシーン、もっと読みたい
112 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/31(金) 09:52:17 ID:sAdo0VjV0
言われたら言い返さずにいられない人はうっとおしい
どうでもいいことをまぜかえしたりツッコミ入れる人もつまらない
今週号載ってないからしかたないのかも知れないけど
なに!早く大根と包丁もってこい!
つまらない…
つまがない…
はははは
(ブルッ 冗談じゃない)
とりあえずしつこく似たような描き方で言い返してるのは同一人物だろうが、
こう数日に渡るといい加減ウザイ。
120 :
開明獣:2008/11/02(日) 00:17:26 ID:1tR9od0L0
とおりますよ
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!
`ヽ_つ ⊂ノ
_, ,_
(`Д´ ∩ < 通るのはカオカオ様じゃないとヤダヤダ
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
,へ、 /^i
| \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
7 , -- 、, --- 、 ヽ
/ / \、i, ,ノ ヽ ヽ
| (-=・=- -=・=- ) |
/ < / ▼ ヽ > 、
く彡彡 ( _/\__) ミミミ ヽ ボリボリボリ・・・
`< | u/ ミミ彳ヘ
> | /| | / \
/ // | | )) 7 \
| U .U
双葉の七巻て復活したのかな?
発売中になってるけど、どこ行っても注文できない。
124 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/02(日) 21:21:58 ID:iudWbrfp0
栞と紙魚子の文庫って3巻以降は出ないんやろか?
文庫の3巻のペットの散歩って話オリジナルには
入っとらんやん?これどないなっとん
こげなこと頻繁にあるん?
126 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/02(日) 23:09:54 ID:iudWbrfp0
ホントだ
なぜか殺戮刺繍の「ゼノ奥さん」も
一緒に3巻に入ってるね。
サンキュー
殺戮刺繍...キトラさんならやりかねんw
>>90 子供に挨拶されておどおどしている奴は犯罪者の類
だと思われてすぐ通報されるから気をつけれ
小学校の校庭を横切るだけで強面の先生がやって来る・・・
世知辛い世の中ではある。
講談社からの新装版がB5だったらいいな。
ながいことほったらかしにしてたら、いくつか抜けがあったので
買い直そうかと思ってたから楽しみだけど
心配なのは、普通の講談社のコミクスってすぐくるっとまるまらね?
いやカオカオ様の話じゃなくて
講談社版。
まさかとは思うけど、描き直しは勘弁してね。
書き換えで竜児女も死ななくなったりして
コウガイジも生き残ってサゴジョウに
さらに羅刹女と悟空が拳と棒じゃなくて鞘と棒で一戦したりして
136 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/03(月) 22:29:30 ID:dDTq1ySy0
紅孩児は原作のキャラ(牛魔王と羅刹女の息子)なんだから、
生きてても沙悟浄にはならんでしょう。
137 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/03(月) 23:25:50 ID:jijSAQTRO
傷の癒えた恵岸行者が「スイマセンやっぱ僕が沙悟浄シマース」と参戦か?
>>136 主人公と結婚するキャラかと反射的に思ってしまった>牛魔王の子
沙悟浄は人間じゃなくてもののけとか妖怪とか
宝探しが好きなじーさんでw
借金取りに追われてたりして
担保無しは貴方の側に居ます
少女マンガ家と劇画家とギャグマンガ家の合作キャラクターで
小室?
>>137 恵岸も原作キャラ(ナタの兄で、観音の直弟子)。
つまり、そこはかとなく、ふと、妖猿伝に迷い込んだ
どてっぱらに穴開けてカツ節ぶち込まれて猫けしかけられる沙悟浄が出てくるんですね
148 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/04(火) 16:50:46 ID:XhtgArVT0
>>147 >円盤型の「体型」で表面には血管のような赤い筋が走っており、
>多数の小さな「目」がついている
「視肉」でまちがいないですね
俺もそのニュース見て諸星を思い出した
最初のイメージは"蒼い群れ"だったが、経過説明を読むと"グエムル"だった。
ああ、あの河からハリウッド版ゴジラのミニチュアサイズみたいなのが出てくる映画か。
152 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/04(火) 21:14:35 ID:EmNYlETu0
>>147 ガン細胞を植え付けられた彼だな。「ここからお逃げなさい」と彼女が言っていたのに…
講談社って編集が3人も5人もよってたかって
ストーリーやネタにあれこれ口出す所だったよな
モロセンセイも例外じゃないのかな
そえは小学館じゃないの?
それは、の打ち間違い ボロPC… orz
講談社だけど元エピソードはマガジン編集部じゃなかったかな?
編集会議で作品の方向性を決めていくとか。
157 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/05(水) 22:22:43 ID:OunweTeVO
諸星御大に妖猿伝の方向性ダメ出し出来る編集がいたとしたら逆にモーニングも大したもんだw
「夢見る機械」ってどんなあらすじだっけ?
ふと思い付いたが本が手元に無くてスゲー気色悪い
>>158 簡単に言うと「ユートピア配給会社」の受付嬢がエロい話
12月上旬 巨人譚 1680円 光文社
前に話題にでてた「砂の巨人」シリーズかな
>>157 提案があれば言うだろうし、問題があれば口を出すだろ。ふつーに
>>159 究極のニート話か!ありがとう、すっきりした!
>>153 他の雑誌は知らないけど、モーニングは作家の自由度が大きいと思うよ。
一時休載とかも結構多いからむりやり描かせてもないようだし。
ただ、いつのまにかひっそりと載らなくなってる作品も多いけどw
>>157 御大クラスに駄目ダシするにはそれなりの知識を必要とするから、ハードルが高そう。
変な事いうと、奥さんに摘まみ出されそうだw
不安の立像ってもしかして絶版なのか
167 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/06(木) 13:17:26 ID:LL3DJV9l0
>>165 モーニングには、作家の自由さが見える。
ゴッキーとかビーフリーとか島耕作とか昔から変な漫画ばかりじゃない?
猿第2回、読んだが・・・
う〜ん、単行本でまとめて読む方がいいのかな?
"麗卿"に出てくる僵屍(きょうし)って、キョンシーのことだと今さらのように気づく私。
また当分玄奘と悟空のすれちがい追っかけっこがつづくのかな
始まったばかりとはいえ、確かになんかイマイチ。
おっかけっこ飽きたよ〜〜〜〜〜〜〜
君の名は
初回はお祝いと思って買ったけど
隔週ならコミクスもすぐ出るだろうし待つ
荒らしの前の静けさみたいな回だった。
砂漠で妖魔に出会うか、追っ手と一戦あるか。
モーニングから入った者だけど、今週も面白かったよ!
うわあ 今度はいきなりかよ とか。
177 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/06(木) 21:30:34 ID:dpjU32OQ0
猿10年待ったよw
二十歳だったのに気がついたら30近くなってるw
コミックス全巻もってるからなー
178 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/06(木) 21:39:33 ID:dpjU32OQ0
ずーっと猿待ってたの俺だけ?
砂漠でずっと空白ばかりのコマかと思ったら書き込んであったのが良かった
モーニングで復活っての以外だった
いやいや
前スレの再開の一報の後の右往左往っぷりときたらw
>>162 オオマリコケムシ
最初に取り上げたのはアフタヌーンショーか
>>165 >ただ、いつのまにかひっそりと載らなくなってる作品も多いけどw
そりゃま、モーニングに限らず、
売り上げに貢献しない作品(または作家)を載せるほど商業誌には余裕ないからな
最近初めて「不安の立像」読んだんだけど、「海の中」見た瞬間、
ガルシア・マルケスの「失われた時の海」に似てると思った。
教えて下さい
西遊妖猿伝が欲しいのですが異なる出版社からいくつかでているようです
どれを買えばいいですか?
184 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/07(金) 00:12:14 ID:KrVflgxv0
>>183 講談社から出しなおすみたいなので、それを待てばいいかと。
>>172 諸星らしいんだけど、他の作家に比べると読者に展開が遅く感じられるので、
なんとか、続いて欲しいなーとおもう!
185 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/07(金) 00:32:43 ID:b20XZZTrO
諸星って何歳なの?
すごい大御所のイメージなんだけど
ラーメンズの片桐もファンらしいな
まあいかにもだが
沙悟浄は女だ
展開の緩さとかは別にかまわんのだが、
30P読んで→2週間待って→30P読んで→2週間待って→
ってループが辛い。
半年ごとに単行本を待つ方が耐えられそうだ。
半年で諸本が出るなんて考えないくらい早いよなw
季刊誌で100Pくらいまとめて出すとか
書き下ろしでええんちゃうか
烽火のところはなんか小競り合いだけで終わりそうだな
今の展開のペースというか密度だと俺も2週間は待ち遠しい
>>183 待ちきれないなら、大きいサイズのやつ買うといいかも。潮から出てるやつ。
>>191 連載締め切りがないと、永遠に描かないんちゃうか?
というより、書き下ろし単行本はあまり売れないんで、
版元としては雑誌連載がほしいというのが実情
つまり、弾みをつけるわけですよ
烽火の位置を それぞれ結びつけると・・・
なんとオリオン座にッ!(`・ω・´)
お、俺にはもう死兆烽火台が見えているのだ…
玄奘や悟空たちが巻き込まれたあの嵐は、もしや・・・
バイオの風ッ!(`・ω・´)
西遊見るためにモーニング立ち読みしたんだが、岡野玲子とやらの
連載ありゃなんだ
>>198 モーニングの数多い名物の一つであり電波漫画だよ
雑誌スレで八頭身モナーがはやった頃は腹がよじれるかと
てかあっちで聞くといいのにw
"神の雫"で弥勒菩薩が出てくるのは、諸星先生に対する挑戦かっ!?(笑)
201 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/08(土) 03:58:40 ID:9UdGxlSG0
質問1
「孔子暗黒伝」の第2巻の失楽園で、名画のパロディがあるのはわかったんですが、
「モナリザ」「アテネの学堂」しかわかりませんでした><
他に何かありますか?
質問2
諸怪志異の「推背図」をめぐる話は、第4巻「燕見鬼」以降、続きは出てるんですか?
モーニング、2週買ったけどまだモロしか読んでない
203 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/08(土) 11:27:29 ID:kzFHRGPO0
そーいえば暗黒神話のヒルコ遺跡ってもう稗田たちが通った後なんだよね。
そうだよ。引っ掻いた跡が残ってる。
伏線を張ったのかな?
伏線というほどのことではなく、ただのお遊びでしょう
室井狂蘭もどっちでも出てくるし、同じ世界だよ、という程度のお遊びだろうね。
伏線て、黒い探求者を書いたときから暗黒神話のプロットができていたと?
それはないでしょ。
よくわからないつっこみだな
>>201 ヒエロニムス・ボスの「快楽の園」っぽい見開きとか無かったっけ?
(「失楽園」収録してる本が今、手元にないので自信ない。記憶違いかも…)
212 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/09(日) 01:09:42 ID:LgGAjZju0
>201
最後の晩餐 もあるね
ゴヤの「着衣のマヤ」もありますね。
ミレーの「晩鐘」くらいしか分からん
×着衣のマヤ
○着衣のマハ
マハ、おそろしい娘…
マハーポーシャ
219 :
201:2008/11/09(日) 13:35:32 ID:rNQpCG630
皆さん、ありがとうございます。
220 :
201:2008/11/09(日) 13:36:23 ID:rNQpCG630
皆さん、ありがとうございます。
未だに分からないこと
どうやって唐の時を崩せば李元吉になるか
>>201 絵全体のパロディがある駒には、隅っこに小さく元絵の作者名が書き込んであります。
大判でないと見にくいとはおもいますが。
>>221 横棒2本と縦棒1本と口で「吉」
残りの横棒2本とハライと点を組み合わせればなんとか「元」を作れないことも…
224 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/11(火) 18:01:43 ID:a1Sri1T0O
西遊妖猿伝のFMテープが地元の図書館に入ってた
225 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/11(火) 21:53:33 ID:h4S1vDCw0
今日初めて栞と紙魚子のドラマ盤見たが、これはこれで面白いな
インゲンマメもほ〜さくだよ!
>>225 紙魚子ファンの俺としては、あれは紙魚子ではないけどね。
はいはい
原作は原作、ドラマはドラマ
ちゃんと255も「これはこれで」と書いて区別してんだろ
229のあまりにツマラン突っ込みにスレ住人が白けてしまったようだ
俺も255に期待してるんだがw
ところで来週は西遊記入門話終って、話が進むんだろうな?>講釈師
とりあえず
>>225の方に謝って貰いたい。
荒れるネタ投下でしかないのだから。
このスレの住人全員では決してないが、
あのドラマがどうしても許せない者はそれなりにいると思われるので。
なんだそりゃw
紙魚子ときとらのキャラは許せないが
ゼノ夫人の天然っぽい不気味さはなかなかよかったぞ>ドラマ
ドラマ版はゴミとしか言いようがない
ドラマ見てない身にはどっちにしろ興味ない話題だな。
1話観て切った
240 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/14(金) 01:28:53 ID:mz7pWOmD0
前スレで米Amazonに暗黒神話のDVD注文した人どうなったのかな?
俺、加Amazonのマーケットプレスで新品を注文したら2週間で届いたよ。
本体が5ドルで送料7ドルの摩訶不思議な買い物ですた。
241 :
240:2008/11/14(金) 01:30:02 ID:mz7pWOmD0
ageてしまった、スマン。
キャラの造形はともかく
前田敦子がかわいいので良し!
>>27はどうなったの?
発売されているなら即買いしなきゃならないのだが。
巨人たん
246 :
243:2008/11/14(金) 21:46:02 ID:b6M9vgI/0
そうかサンクス。
年内に入手出来ますように。
一冊で尼の送料が無料になるのか。
栞は漫画からして好きじゃない。西遊と同じくらい苦手かな
つ お風呂・銭湯板
>>242 俺は栞と紙魚子のドラマで前田敦子が好きになった
メガネが似合うし、困ってる時の顔がかわいい
久しぶりにモロ先生スレ検索して
>>1から読んだんだが…
>>83がなぜか激しくツボに入って爆笑してしまった。何か分かるw
水木しげるの漫画を読むと、水木しげるの漫画自体が妖怪で生気を吸われたような感じがすることあるけど、
諸星さんの漫画ではそう言うことは無いな。怪奇・猟奇の入った奴でもまずない。
>>253 そりゃ、水木しげるは妖怪、諸星大二郎は人間。
同列で比較しちゃあいけないよw
水木サンは妖怪
モロ☆は妖怪が近所を徘徊している街で極平凡に日常を過ごす人間
ってわけですね
モロ☆先生は段先生そのままだなw
257 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/20(木) 10:44:28 ID:+xBPqx2KO
諸怪志異の新刊まだー?
いやぁーやっぱりこの人凄いねぇ
一枚絵のインパクト絶大だわ
「巨人譚」は予定日遅れそうだな。
書き下ろしの第一話としてギルガメシュの物語が入るらしいが、
それが間に合ってないんだろなあ。
260 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/20(木) 18:03:14 ID:2ee/3p8/0
妖猿伝、隔週とはいえ今までは結構なページ数で連載してるね。
やっぱり描きだめがあったのかなあ。
展開ゆるゆるすぎて普通の読者がついてこれるか心配…
次回あたりで展開しそうだけど
まず妖猿伝を読もうと思いモーニングをパラパラめくってたら開明獣らしきものが見えた。
「おお、これは!」と思ってよく見たら吉田聡のケンとメリーじゃった。
>>256 モロさんの奥さんとしては、異論・反論・オブジェクションがありそうだなw
>>259 ありゃ、そうなのか
まあ、連載も始まっちゃったしな
>>260 そりゃそうだろう。っつか自分が編集なら、そうしてもらう
10年まったと言うのに猿は話すすんでねーなー
延々砂漠の話かよ
今回扉絵もいいし怪獣っぽい岩に萌えたし面白かった。
あの骨を目撃しながら異様に気が付かない玄丞さまの天然がすごい。
西遊記原作でも信心深いあまりザツな性格だよね。
267 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/21(金) 14:36:40 ID:jFVYiWC30
振込詐欺にすぐひっかかるタイプ。
他人の嘘話を深く信用して
親身にいさめる身内を人でなし(悟空は人じゃないが)
呼ばわりする、修行がまったくもって足りない高僧。
その更に元ネタの玄奘の弟子の伝記だと、イケメンでエネルギッシュで目的のためには
争いもいとわない人なんだよなあ。
優男じゃシルクロード行き来出来ないだろうからな
新連載にあたって多少すっとばしても役者が揃って事件が起こるあたりからやるかと思ったら
休載の続きを堂々と描きだしたあたりが大御所なのか
あれいきなり読んでも地味すぎるお
やはりもともとダレ気味の妖猿伝を
連載の細切れで読まされるのはキツイな
モーニングに妖猿伝
なぜ今までなかったのか!?ってくらい、馴染んでると思うけど?オレは。
連続カキコごめん
柱見落としてて
西遊妖猿伝新装版、講談社から来年1月から発売なんだね
これは買うっきゃないね
決定版的なデザインにしてほしいな
双葉社他の版のカバーイラストなんかも
口絵として収録して
また書き換えが有るのかな?
諸星パーフェクション希望
今回出てきた、個性的な顔のおっさん。
あれ、沙悟浄っぽくね?
沙悟浄って、原作じゃ流砂渡らせるために登場するよね。
てか、沙悟浄の直接のモデルと言われてるのがあの深沙神。
今回、史実と同じく玄奘の夢で登場するから、
モロ版沙悟浄はどうやって出るのかますます楽しみになった。
…沙悟浄が宝探しじーさんとか、玄奘の声は野沢那智とか、懐かしすぎる…
この漫画の悟空、なんか涼宮哈爾濱のAAに似てると思う。目かな?
流砂は比重が大きいので、人や馬が沈んで飲み込まれることはない
流砂といえば短編「流砂」を思い出す。
ラインバレルに稗田が出てるかとおもた
>>267 玄奘って高僧だったのか
あの旅のときはただの修行僧で、
あっちで修行を積んで(写経もしたしw)高僧になって帰って来たのかと思ってた
(原作はもちろん未読だし、ドラマとか全然見てないもんでw)
帰ってきてから高僧ってことになったんだろ。
>>266 登場人物は皆天然だよw
「俺も一緒に天竺へ行くぞ!」
「隣の州へ行くのとは違うぞ」
「わかっている」
って、なんか変。大抵皆会話が噛み合ってない。
そして皆独り言が多い。
多分、一番まともなのは八戒。
ところであの深沙大将の一コマ、もしかしてデジタルで描いたのかな?
あの年からデジタル作画はじめるのは大変だよな。
288 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/22(土) 20:47:40 ID:jtMn+XzZ0
悟空の大冒険に比べるとカス漫画だな
289 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/22(土) 21:06:02 ID:1PJGjlT3O
暗黒神話ファンならきょうの世界ふしぎ発見をみるべし
290 :
267:2008/11/22(土) 21:46:39 ID:bV97KQYn0
>>284 一応岩波の原作読んだ限りでは(全巻読んだが後半同じような話のくりかえしでかなりつらいw)
高僧というほど位は高くないけど、一応観音菩薩に(前世の因縁もあるけど)抜擢され
太宗皇帝と義兄弟となって、取経の旅に出るのだからぺいぺいではないです。
そうか...西遊妖猿伝もドラゴン○ールも同じような話の繰り返しになるのは原作通りかw
西遊記モノは後半が難しい
メジャーどころのキャラが出尽くしたあたりで道半ばとかなりがち
そこでアートマンの登場
戦いは500対1とかやっちゃってるからなー
それにしても冬はオリオンがきれいだ
美しい
by 菊池彦
>>286 >多分、一番まともなのは八戒。
すごい勢いで首を立てに振ってしまったw
東京近郊じゃ空気汚くてオリオン座が見えない
しかし御供は虫を殺すように人を殺すな
300 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/23(日) 10:09:20 ID:djn/pVRXO
それにしても冬はオリオンがきれいだ
美しい
by 彦じい
あっはっは、見ろ人が虫のようだ
美しい
by 御供
バカな
この番組は録画のはずだ
美しい
by花柄マンション
宇宙はパラドックスで繋がっとるんけん
by麒麟
ヽ(^ε^)ノ これが頡利可汗の泣きっ面〜
(´д`)
<  ̄
この鳥居は鬼門を向いとるわ
美しい
by大谷徳三
306 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/24(月) 03:23:08 ID:djTOYOu5O
本当に住んでるのか?
つぶれそうな家だな
美しい
by 沢田研二似の男性
・・・おまえらw
ウサギの毛だよっ
いや、山芋だ
モロスレが笑点化するとはw
311 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/24(月) 19:39:58 ID:Tq2xvo0S0
大いなる仮面は森の中にある
美しい
byコドワ
そういえば西遊記って有名だから話知ってるようでいて実は金閣銀閣や牛魔王とバトるくらいしか内容知らないや
×金閣銀閣
○金角銀角
>>313 ネ
,..ヒニゝ、
_,. -‐'"~ ,ォ、 ``''ー 、_
、-─'''"~__,,,..-‐''"个`';ー-, 、.,_``''ー-;:-
`ー=ニ二! |^'│ . | | | l゙ニフ ̄
,.__|,∩_|ェェ|,∩ェ|∩!ェェ!∩_|、、,ォ
{ニlニlヨ=!ー'''','二二ニ三王ー亠'=|;
_,,..-‐‐"ー''''' ̄ ̄_,,..-‐个ー-二二.,`_''ー------‐ャ
‐ニ;゙----──''''''''''"""~ _,,,,,,.....--|─┬--;--、、 ̄,``````´ <なんだやる気かゴルア!
 ̄ ̄|| ̄〒─i'''''"""| | | | | | | |. ̄|
iョェェ||ェョ;||ョェョ|ェョェ==|FEFEFE;|;王i;|;王;|王il|EF|EFヨ
'==i‐_‐‐__‐_',,'ニニiニ二二二i!ニニニニニニニ=‐''
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||. | | | ! || |||||||| | .|
iョョ;llョェョ'ェョェョェョェョェョェョェョェョェョェョ_||||||||_,」__|_,,.
|======================ll========i
^ー──────────亠---------------'
力作すぎるw
何でもあるな、AA。職人すごすぎ。
誰かブラックホールとペンタゴンのAAを久しぶりに。
319 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/25(火) 08:55:20 ID:f/7UPWZfO
深夜のAA職人。それもまたいいだろう
わたしは快になりたいが映画化か
>>292 西遊記ものってそんなに読んでないが、
自分が最も面白いと思ったのは『玄奘西域記』だな
(少女漫画だけど)
沙悟浄も猪八戒も出てこないけどw
金閣寺を100とすれば銀閣寺は3くらい
>>42 凄いわかる気がするな
俺は哲学者でもなんでもないけど
画力はともかくイマジネーションはすごいね
ああ、やっぱり講談社が再販してくれるんだ。
双葉版しか持ってないから、これは素直に嬉しい。
第二部がやっと読めるw
なんか、前の方に潮版には書き直しがあるとか書いてあるけど、
第一部も買い直した方が良いんだろうか?
まあ、連載継続のお布施として買った方がいいんだろうな。
アンケートだせてないから単行本は買うよー
双葉、潮ともに持ってるけど
328 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/26(水) 18:25:08 ID:G0o5pGha0
新しい講談社版って潮出版と同じヴァージョンにのなるの?
双葉社版を大幅に加筆訂正を加えた潮ヴァージョンみたく、
新たに手を加えるのかな?
今度は竜児女と紅孩児が生き残ります
蝗婆のギャグみたいな死に様は残しておいて欲しかった
331 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/27(木) 01:24:31 ID:LJoqzoxg0
>>318 ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.| 良い子の諸君!モーニングの立ち読みはやめよう!
.\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' |
│ /───| | |/ | l ト、 |
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 |
執失思力
必死に尻に帆かけて逃げた
さあ、みなさんもご一緒に、さんハイ
333 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/27(木) 11:49:31 ID:Aq+ShgHxO
カウントダウンTVを御覧の皆さんこんばんは
彦じいです。
単行本だけど、現在連載中のは西域編として一巻からでるの?
それとも再刊する第一部、第二部の後に連続した巻ででるの?それだと困るなあ。
335 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/27(木) 16:02:27 ID:H3bDThDX0
べ、別に困らないだろ。
336 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/27(木) 19:39:42 ID:r/RI1R0IO
まあ食えや、きのうとれたトウモロコシだ
>>336っお前が悪いんだ!
お前があんな男と…!!
サイン会で見た感じでは、全然とんがってなかったよ。
あれだけの才能があれば、ふつうはとんがると思うんだけど。
好々爺という印象だった。
やっぱり段先生みたいな感じの人かな?
>>338 いくらなんでも、2行目は偏見と言わざるを得ない
341 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/27(木) 22:09:56 ID:Aq+ShgHxO
五行先生は変態なの?ガチホモなの?
三行先生
>>338 若い頃はとんがってたって、やまだ紫が言ってたじゃん
歳をとったら丸くなっていくのが常道
スナックとるこの隣でインベーダーゲームやってたんだろ
ど次元を書きながらどんなつらでとんがってたのだろうか
>>338 っつーか、才能ある尖り系の若い作家であっても、
サイン会でいちいち突っ張ったり尖がったりしないだろう
346 :
318:2008/11/28(金) 02:56:33 ID:P+itvd+q0
>>331 r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l もちろん、あだち充の青春は
|ヽ ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒) あんなもんじゃないぞ!
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' |
│ /───| | |/ | l ト、 |
どうも有り難う御座います。でも、前にアップされたときは
安徳様がどうのこうの、という台詞だったのですが、誰か覚
えてないですかね。
>>321 あの話面白いよね。
丹念に歴史や史実を取材したうえでドラマとしてうまく成立させてる。
宗教についても真摯に初々しい感性で向き合ってるとでも言うか。
玄奘自身が悟空的なポジションだよね。
あと、ハザクも悟空風のエピソード担当してる。
「玄奘」的な位置として第一部はお兄さん、二部ではナーランダーの学長のじーさんだね。
八戒沙悟浄(どちらかと言えば沙悟浄か)的な立場でプラジュニャーカラが出てくるって感じかな。
イマジネーション豊かだよね。
諸星先生は、サッカーで言うところのファンタジスタだね。
349 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/30(日) 13:07:04 ID:+XIZJrgQ0
>>349 12月12日発売かメモメモ
表紙いいね
表紙はきょじんタンなのか
巨人たんキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
だが高けぇ━━━━━('A`)━━━━━ !!!!!
353 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/30(日) 17:10:53 ID:X9Gko+6BO
憎まれ屋(・∀・)キター
随分高いな・・・
何ページあるんだろう
高えーーーーーっつーから4、5000円ぐらいするかと思ったら
1680円じゃねえか
4、5000円の漫画なんてあるはずないじゃん
358 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/01(月) 10:26:08 ID:srL4C+QIO
五行先生は同性愛者なの?
五行「それにしても・・・」
燕見鬼「なんです?」
この会話?の雰囲気が気になる・・・
「あの坊主がこんなに頼もしい若者になるとは」っていう感慨だろ。
361 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/01(月) 20:57:31 ID:srL4C+QIO
五行先生の眼差しが変態チックなんだよね・・・
それは単にお前の見る目が腐ってるだけだ。
それ以上に五行先生はたまに小物っぽいから好きだ。
オウに馬鹿にされたときの顔と言ったら無いね
自分は361に同意だが、
それを感じない or 嫌う or 気づかなかったふりをする人ってのは多いだろうな、と思う
ただ、別に五行先生に男色傾向があるとは思ってないけどな
燕見鬼に妙な色気があるってだけの話
369 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/02(火) 06:30:16 ID:L5eAW/13O
燕見鬼
「話ってなんですか?」
五行先生
「・・・好きなの」
燕見鬼
「は、はい!?」
五行先生
「好きなの!」
燕見鬼
「何を・・・?」
五行先生
「っもう!鬼は見えるのになんでこんなに鈍感なのかしら」
諸星は意図してないだろうけど
ときどき変態っぽい目つきをしてるのは同意だわ
変態っぽい人には変態っぽくみえる。
みる人の心の奥を赤裸々に映す鏡。
ホモのホモ認定みたいなもんか
諸星先生の意図としては父親的な感覚で「ずいぶん成長したな」を現したんだろうな
>>367 365は別に決めつけてはないようだが?
>>370 諸星キャラって、不思議な色気があるよ。
作者は全く意識していないだろうけど、色っぽかったり、変態っぽかったりする。
読者が変態かどうかは関係なく。
377 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/02(火) 16:20:24 ID:uRKFtdWO0
こんなとこまで腐女子だか腐男子だかがわいてきたか。
きたねえなあ、もう。
378 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/02(火) 17:19:06 ID:Hpj9l+1W0
妖怪ハンターシリーズは、魔障ヶ岳が最新刊で、それ以降連載とかされてないんですか?
>>375 描いている作者は、当然意識してると思うよ
というか「まったく意識していない」というのは、
絵描きに対して結構失礼だと思うなぁ
自分の絵がどんな効果を与えるかは、常に意識しているのじゃないか?
>>377 そういうことではないと思うぞw
>>378 妖怪ハンターシリーズと呼ぶには微妙だが、稗田センセが登場する作品なら京極夏彦のトリビュート本に書いてた
381 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/02(火) 21:43:26 ID:L5eAW/13O
それにしても
(美しい・・・)
by 五行
仲間と姫を取り返しにくるんですね
>>379 それは諸星大二郎にしかわからない。
それに、別に失礼なことでもないと思うぞ。
あのシーンはやっぱ五行先生が同性愛的視線を投げ掛けてるとしか思えない
なんとゆーか、あの不自然な間がね
いい男の肢体を艶めかしく見つめるような、ある種の官能が感じられた
稗田先生にはないよね、あの艶やかな目付き
美少女専門だから・・・
388 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/03(水) 12:05:32 ID:820U+brLO
もろ☆の作品には変態的なおじ様が出てるんだね
五行先生が実は男色家という設定は人物描写の妙を感じる
男色の五行先生ってなんか魅力的だよ
キャラが色っぽい
五行先生は男色家っぽい
までは面白い話題だし共感するとこですが
ちょっと暴走気味ですよ〜
ムッハー
>>386 同性愛的な視線とは思わないなぁ
「妙に色気のある青年に成長したもんだな(苦笑)」ってな感じで捉えていた
まあ、もちろん立派になったな、ってのもあると思うけどね
それにしても
あの臆病で不器用な寝小便たれが
よくここまで逞しく育ったものだ
という感慨
392さんはホモフォビアの傾向があるみたいね
394 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/03(水) 21:37:07 ID:820U+brLO
>>391 苦笑いな感じはないと思うよ?
言ってることおかしいよ
凛々しい若者であればあるほど
寝台の上にみょうが吊るしてた頃と比べて笑ってしまう
ゴギョウセンセイはノーマルだろうと思うけど
男同士の濡れ場書いてる実績もあるしまあ含みはあると思われても
蒲公英の精とのその後のやり取りを観たかった
さごじょー?
皇帝とかくきょへい(字が出てこない)の
息子じゃね
「いけませぬ陛下」
「かまわぬ、後宮の女にもあきたし」
「それにしても」って、予言に関わることでしょ?(汗)
ジュリーが還暦だと。
稗田先生も生きてりゃそんな歳なんだな
惜しい人を亡くしたよね
404 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/04(木) 09:11:43 ID:8mdNU5bGO
五行先生
「それにしても(イイ男になったものね・・・)」
燕見鬼
「なんです?(なになに!?こっち見てきてキモいんだけど!)」
>>394 そーか?
やけに色っぽく見えることがある青年だから、
これから女性(や男色家)と色事でいろいろあるかもなぁ、大変だなぁ
みたいな感じで苦笑いってのはあると思いますよ
別に五行先生に限らず、
子供のころから知ってる青年や若い女性がきれいに育っているのを見れば、
誰でもそんな感想もつことがあるでしょう
ちょっと意味合いは違うが
卓球の愛ちゃんや女優の安達祐実が普通に大人になっているのが不思議な感覚と一緒か。
>>405 そもそも苦笑ってないと思うんだけど
「それにしてもたくましくなったから今後は大変かもしれないな(苦笑)」
というより
「それにしても艶っぽいイイ男になったな(感慨)」
もし燕見鬼が女か、あるいは五行先生が女だったならもっとわかりやすかったんだろうなぁ
わざわざ五行先生が「それにしても」と発言したことの真意を語らずってところもあやしい
>>399 そうだと思うが、モロ☆のことだからまだ油断できんぞw
今週の奴は差ご状?
そうだよ。
もともと河童とは関係なく、流砂にひそむ殺人鬼というキャラなんだから。
>>407の2行目
そんなこと誰も書いてないですよ
あれはルサガと読むのか。
リュウサガだと思ってた。
にしてもこの人、白骨死体好きだね
俺もそーゆーの好きだから読んでるんだが
大きくなった燕見鬼を見たときの感想は愛ちゃんとか安達裕美とか
より、河合我聞みたいな。
えなりかずきじょのいこ
それは全然変わってない・・・無面目だ
417 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/05(金) 01:36:08 ID:apS5fHcyO
お面取ったら女でしたってよくあるパターンは堪忍。
モーニングスレでは沙悟浄らしいといってるが…
首に頭蓋骨を下げるしな。
五行道士が阿鬼を引き取ったのって、鬼畜変態な意味があるんじゃ…
ま、でもあの時代の中国って鬼畜変態のイメージあるから
作品としちゃあ見事な濃密さが出てGJなんだがね
栞と紙魚子を読んだけど、栞かわゆすなあ。
鉄コン筋クリートのイタチに見えた
回が進む毎に面白くなってる。
沙悟浄は確定として、今度は竜が馬になるのかな?
>回が進む毎に面白くなってる。
そりゃよかったな
↑つまらねえ野郎だよ。
お前は
428 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/05(金) 21:19:48 ID:ES/0gVQwO
五行先生のエロチック熱視線に500ガバス
ガキの顔こえーよw
>>429 なにをどうなごめと
てか曾我蕭白ってなんだっけ
もうサゴジョウが出てくるのか。
もう?自分は沙悟浄がでるまで10年近く待ちましたが。
あれ?
連載中断から、まだほんの10年近くしか経ってないんでしたっけ?
五十六億七千万年くらい経ったような気がしていたが
沙悟浄としかみえないキャラは早々に登場しているのに・・。
モロ先生にはまだ隠しキャラがあるのか?
>>426 自分は面白く感じられないんだからしょうがない
424が羨ましいよ
>>427 モロさんの女キャラがこんなにかわいく思えるなんて…くやしい!
隔週掲載って忘れがちになって困るなあ。
順調に面白くなってきたな。
やっぱまとめて単行本で読むのが一番だな
そしていつの間にか中断してて、また10年待たされると。
中断は勘弁して欲しい・・・
446 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/06(土) 18:25:44 ID:0YRmRYu10
今回そのループだけは避けてほしいね
少々強引でもモロ星的クライマックスまで行ってほしい
五十六億七千万年後の地球で、無支奇と悟空が対峙するのを武少年が見てるとかでもいい
五十六億七千万年後にまだ連載が…
山本五十六億七千万年
五十六億年と七千万年前から愛してる
語法少女ソワカちゃん♪
>>446 勘弁してくれ
っつーか、それはモロ☆的というより、むしろゴーちゃんワールドw
ゴーちゃんって永井豪?
453 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/07(日) 02:51:49 ID:DztxMonJO
鹿島は優勝、千葉は奇跡の残留、五行先生はガチホモ
>>445 そのへんはほら、アレがナニだから…。しょうがないよね。
段センセだろ
原作西遊記での沙悟浄は、真っ黒な顔の夜叉だから、天竺に着くまでは出ないかと思ってたよ。
>>455 いや、豪ちゃんでいいと思う。
賢ちゃんは、もっとこう…ほら、アレがナニだからw
>>459 アフリカ系の商人の子孫とか、奴隷の子で
「この辺りの人間と自分は明らかに違う。
いったい自分は何者だ?」
ってことで名前と母親と聞いてるとか
ヤシャヤシャ
今更ですが、「稗田礼二郎に関する頻出キーワード 」に出ている
・モノに迫られて不敵な笑みを見せる。変。
というのは、単行本170ページの「櫛笥に入るような子蛇さ!」の時の
表情のことでしょうか?
ええい、巨人たんの発売日はまだ決まらないのか!
変更が無ければ12日だよ
まじで?
さんきゅー
自分は何者だ、って…
まさか沙悟浄に中島敦版ネタをもってくるとは
やっぱりモロセンセはすごい
次は1週遅れか、待ち遠しい
>>467 中島敦版って言うより、原作でも記憶無くして、玄奘が通る度に食っていたんだから、
原作どおりでしょ。
それは耳寄り
翻訳の元本が西遊真詮のも批評本のも読んだが沙悟浄はきちんと前世も過去も名乗っている
記憶喪失版があるならぜひ読んでみたいんでどの本だか教えてほしい
読むのはたぶんモロのあとになるから寿命がくる前にわかるといいんだがな
薦められた暗黒神話が面白かったから他の本も読んでみようと思うんだけど、
初心者でも読みやすい本はどんなのがある?
>>470 ちょっと難しいけど孔子暗黒伝
暗黒神話に登場した竹内老人の少年時代が語られる
ゼピッタや怒々山博士シリーズを読んで別の体験するもよし
ひゃあたまんねえ沙悟浄遂に登場かよ!
>>470 諸怪志異がわかりやすくとても面白い。だけど暗黒神話が気に入ったなら
上で出てる妖怪ハンター、マッドメン、孔子暗黒伝などがいいかな。
無面目・太公望伝もおすすめ。
栞〜や西遊〜は読みやすいかもだが暗黒神話とは全然タイプが違うし好き嫌い
の別れる作品なので後回しでいいと思う。
なんか
>>475の意見を否定したみたいな気がしたので一応説明
自分は諸星作品の中で、
『暗黒神話』と『栞と紙魚子シリーズ』が双璧で大好きだから
もちろん前者を先に読んでいます
短編もおすすめ
僕とフリオを校庭で、等手に入りやすいものから。。
つか、暗黒神話読んで面白かったんなら、後は手に入るモン片っ端から読んで問題ないだろ?
好みはともかく、コレは読まない方がいいなんて作品、なんかあるか?
シマ男シリーズおすすめ
待てw
>>479 いま連載中のものだけは何度読んでもどーしても面白くないんだよ
諸ファンの自分だが、あれを人に勧めたことはない
何でかなぁ?
でも、たいていの諸☆ファンには人気あるようだから読んでもいいんじゃないかと思う。
>>470
文化庁推薦のニュースを見て飛んできました。
碁娘伝とかイマイチかなw
宗像教授と揃って受賞って、やっぱ縁だね
487 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/10(水) 00:13:29 ID:glcKxO6q0
>>485 俺は碁娘伝大好きだが、最初に挙げるのはどうかなw
支那ものならやはり諸怪志異がとっつきやすいと思う。
初諸星は諸怪志異の壷中天だった。
489 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/10(水) 00:23:29 ID:7L3eYuB1O
男性は同性愛話には苦痛なんだよ
何か最近腐乱臭がすごいな
もうそいつらは別の隔離スレ立てて住み分けるしかないな
紙魚子って悟空顔だよな
連載始まって何十年もたってようやく西遊記らしくなってくるというのも面白いね。
モロと星野ダブル受賞か。
二人とももっと賞を与えるにふさわしい漫画いくらでもあったのになんで
今さらこのタイミングでこの作品での受賞なんだろうな。
496 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/10(水) 10:11:53 ID:tHdy77vI0
>>495 まあ、アインシュタインも相対性原理でノーベル賞とったわけじゃないから。
色々とアドバイスありがとうございました。
とりあえず栞と紙魚子を買いましたがとても面白かったです。
>>491 そんなことはない。自分基準で話すんなよ
>>496 光電効果は相対性理論と同じくらい重要ですが
というか実際に役に立つという面では段違いに光電効果のほうが上
>>498 私は女だけど
いい加減五行先生男色家説はくどく感じますが
私女だけどって最近流行ってるのか
502 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/10(水) 16:15:45 ID:tHdy77vI0
俺は男だけど、諸星ファンだから蟲とか体が裏返るとかは平気だけど
同性愛話は気持ち悪いからやめてほしい。
503 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/10(水) 16:25:52 ID:tHdy77vI0
>>499 じゃあ、きみと同じようなことをモロ星野ダブル受賞の選考委員も思ったんでしょ。
過去の受賞作見てもアニメはその年の話題作なんかが入ってるけど
漫画はなんで今更っての多いな。ノミネート基準が謎。
ガリレオは女だけど、ガリレオー、ガリレオ、フィガロ、マグニフィコー
巨人タン発売記念サイン会ってやらないのかね
なにかあると、彼らはさっと星条旗を掲げ、整列して国歌を演奏し、
歌いますが、はたでみていて、「アメリカ人であることは楽でないなー」
と同情しました。
病的なくらいアメリカを意識し、ことある度に、「星条旗よ、永遠なれ」
と歌ったり、叫んだりしないと、国と国民が砂のようにバラバラになっ
てしまう国なのでしょう。
日本や英国のように、歴史が古い国は、黙っていても日本人は日本人
であり、あるいは英国人なので、戦争でも起きない限りことさら自分が
日本人、または英国人であることを自覚し、それを鼓舞する必要はない
のですが、その「しあわせ」や「気楽さ」を多くの日本人も英国人もき
づいていないようです。
509 :
sage:2008/12/11(木) 02:39:48 ID:ezXBjgQ6O
このスレは19世紀のアフリカじゃない!
>>500 五行先生は男色家ではないと思うが、
例のセリフのときには彼に色気を感じてたと思うよ
別にそれは変なことじゃないし
511 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/11(木) 08:45:55 ID:VbahgKWvO
五行先生が阿鬼にセックス見せなかったのも同性愛的なアレなのかね?
五行先生は男色家とゆーか阿鬼そのものの個人を愛してしまったのかな
>>508 人民の人民による人民のための・・・人民のくそっ たれめ!
513 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/11(木) 09:50:02 ID:AnGXtZ640
>>508 マンハッタンの黒船を米国人に読ませたい
>>419 そいつは考え過ぎ、書生の類
なんでもエロに結びつけるなエロ
どうしてもそっち方面にもっていきたいならそういうの描いとくれw
手塚の火の鳥を
手塚をして真似できないと言わしめた
そのタッチと諸星キャラでトレースして
単行本で出して欲しい
56億7千万年後の地球でマサトは弥勒になったのかもしれない
っつか、もうコスモゾーンになってタマミと再会しておりましたよ
手塚さんは、そのへんはしょっちゃったかなw
519 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/11(木) 18:50:09 ID:M9ZP2Cb3O
もういくつ寝ると巨人たん
密林から届くの日曜だ・・
おお、明日だっけ。フラゲした人は居るかな?
悟空って諸星作品の中では一番モテてる?
ムーピーとか進化形ナメクジとか
カプセルから出るとグズグズに溶けちゃう人工生命体とか
モロ★先生が描くとすごいことになりそう
明日出る巨人は中公版マッドメン持ってれば不要なんかな??
いや書き下ろしもあるし別物だろ
525 :
523:2008/12/12(金) 01:01:18 ID:KnxzENbP0
諸怪志異の続きおながいします
待ってます>諸星先生
527 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/12(金) 14:10:55 ID:ZzNAStsrO
五行先生の魅力をもっと引き出して欲しい4
書店に巨人なかた…orz
同じく・・・
帰ってアマゾンとか見たら発売日が12月上日に変わってやがるorz
いま浜松町の世界貿易ビルで買ったよん
職場に一番近い本屋で、諸星新刊もいつもここで買ってるから必ず入る。
「明日です」といわれますた・・・(´・ω・`)
ついさっき、アマゾンに注文した。
日曜日に届くかな?
巨人たん買ってキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
2冊平積みだったうち1冊持っていったら
レジ横でおねいさんがさらにビニール包装作業してたw
本屋4軒まわってなかったからあきらめてamazonにしたよ・・・
意外と置いてないのね
夕方大きめの書店で最後の1冊をゲト@千葉
九州の片田舎では、今日かもしくは月曜か(´・ω・`)
巨人譚地味だけどいいシリーズだな。いつか完結編もしくは始まりの物語を描いてほしい
昨日行ったらなかった
今日こそは
bk1で予約してたけどまだコネ━━━━━('A`)━━━━━!!!!
金曜は職場の近くの書店にはなくて、今日3軒目でようやくGET!
そこでもすぐにはわからなくて、店員さんに頼んで取って来てもらった。
平積みでどどーんと積んであると思ってたので軽くショックだった。
しかしやっぱりええのうモロ☆は。
俺も歩き回って4軒目でゲト
ふー、探すので疲れたので読むのは明日じっくりとするか
あれ?これじゃ通販でよかったんじゃ・・・
近所の本屋で注文してやりたいのだが・・・
そこで注文すると数ヶ月待たされるんだよね、だからネット注文。
便利な世の中だわ、頼んで2日後に入荷なんて夢みたい。
いくらなんでも数ヶ月かかるかなあ...
まあでもそんな本屋なら淘汰されてしまうのも当然なような
544 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/13(土) 22:56:38 ID:pJvcP+wK0
壁男読んだけどやっぱり面白いな、この人の漫画
俺みたいな真性ゆとり世代でも十分楽しめるし
てか、ブラック・マジック・ウーマンの84ページの上半分がシュール過ぎるw
>>542 発売がわかった時点で予約してやれよ
版元や書名、著者がわかればOKだと思うぞ
ひっそりとサイン本とかやるから
発売日買いは最近してないな
アマゾンプライム最高だぞ
今朝頼んで夕方には届いた
でももったいなくてまだ数ページしか読んでない
>>545 発売日、版元、書名、著者などは全て連絡。
で、発売予定日の一ヶ月前に注文。
それでも数ヶ月待ちで、抗議しても「これはしょうがない、色んな事情でこうなる」と釈明。
地元商店街を助けようなんて気は吹き飛びました。
それより今日は到着予定日、ペリカン様をお待ちしています。
>>548 その色んな事情とやらを逆に知りたいなあ
怠慢でないなら地方(?)の商店が生き残りづらい流通の構造的欠陥があるとしか思えない
なあなあ、通販は便利だけどさ、
本の痛みは気にならない?
モロ☆とかの一部の人のは
ちょっとの瑕疵も気になるんで、
極力実店舗で確認しないと買えない。
そんなことない?
通販で痛みがある本なんてきたことない
amazonの梱包の仕方見てみると、輸送中のトラブルはまずないし、
ネット古書店の場合は過重包装に苦笑いw
巨人譚値段の割に豪華だなーと感じた。
書き下ろしも未収録も入ってて満足。
書店で欲しい本を取り寄せてもらおうとすると最低3週間はかかるのに
作家が賞をとったとか死んだとかいうと2〜3日後にはその本が平積みになってるのが理不尽だと思った。
巨人タン、まだ入荷してないや。
ポイント集めてるからその書店で買いたいんだけどな。
巨人タンハアハア・・・って脳内変換するからヤメレ
お布施には高いな…
一般の書店では版元との間に取次ぎ業者が入りますからね。
版元に在庫があってすぐ出荷されたとしても、
取次ぎ業者のところで書店行きの箱が一杯になるまで足止めを喰らうので、
注文者の手元に届くまで本当に2〜3ヶ月かかっていた時期もありました。
今は大分改善されて地方書店でも2〜3週間くらいで届くようになってはいますが。
ただし、かなり前に予約しておきながら発売日に書店に入荷しないというのは
書店側の発注ミスか取次ぎ会社の受注ミス、もしくは出版輸送事故だと思われます。
巨人タソ、分厚い・・・・
これなら1600円もわかるわ。
それにしても海神記をライフワークとは・・・・・
これからまだ続けてくれるってことだろうか。それなら朗報だが。
帯に2008年「西遊妖猿伝」連載再開とあるけれど
具体的な情報、ください!!!
お前それは何かの冗談か?
このスレの前のほうを読むといいと思うお
>>557 あの帯見て、煽り文句に困ったにしても
ライフワークライフワークと連発するのもなあと思った…
あとがきでは毎度、「描ければ描きたい」って空気だよね。
妖猿伝は色々タイミングが重なって再開したけど。
>>560 まあまあ、このスレが立ったのは(直後とはいえ)再開後なんだし
全部ROMっても不充分な点はあるでしょう。
>>558 モーニング2008年47号(10/20発売)より、第三部西域編
隔号で連載再開。先週号(12/4発売の2009年1号)で第四回。
遂に、沙悟浄らしき人物が登場しますた。
BOOK BOY」というエロ専門と言って良い本屋がある。
なぜかその本屋は、こういう稀少本が高確率で入荷する。
海神記も入荷していたし、聞いた事のない出版社の聞いた事のない本が陳列してある事もあった。
巨人譚も入荷していた。
オーナーがそういう趣味なのか一度会ってみたい。
巨人タン、吉祥寺の本屋では10冊ぐらい平積みされてた
どっちかっていうと、第二部の中国ものの方が面白かったかな
白い巨人の最後がよくわからなかった。
馬に乗ってた人は何者?
少女はなんで倒れたの?
>>565 馬を知らないはずのアフリカ人たちが馬に乗っていたのを見て
合流しようとしていた仲間(ギリシア系の集団)が全滅したことを悟り、
絶望したってことじゃない?
少女はあのあと死んでしまったみたいな感じがするけど
生き延びてチュオルと再会して新しい氏族の創始者になってたらいいな。
>>550 店頭でもシュリンクされてるとわかりづらい傷があることもあるし
こだわりだしたらキリがない
ただ確かに通販のほうがはるかに痛みがあることが多いな
巨人タン、描き下ろし有りであのボリュームで1600円は光文社にしては安いと思った。
星野之宣より部数が見込めるからだろうか?
>>568 恐ろしく関係者っぽい書き込みですね(笑)
誰もそんなこと気にしてないのに。
光文社の回し者?
未見の作品一本や二本のために2500〜3000円取らた星野選集やヤマタイカに比べれば誰が見ても安いよ
星野せんせの話題はちょっと微妙っぽいのかね…。
でもあの光文社のシリーズ、諸星と比べてどうこうなんて知りゃしないけど
あれだけ大量に星野本出してて部数でないということはないと思うんだけどねぇ。
ギルガメシュのおっさんが追いはぎを瞬殺するシーンが格好良かった
西アフリカには前5世紀に製鉄技術が伝来してるから、巨人の短剣の伝承もあそこで終わっちゃうのかねえ
ギルガメシュ、途中漫★画太郎になったかと思って焦ったw
(や、おもしろかったすよもちろん)
ここの人は星野も好きな人多いでしょ。星野のは文庫になったら買う
星野は殆ど読んだことないな
モロとの対談が載ってる宗像教授の文庫だけ持ってる
星野なら「2001夜物語」と「ヤマタイカ」は外せないでしょ
星野は苦手だな
絵が嫌い、耐えられん
だからあまり読まないし一冊も持ってない
モロ☆ファンで珍しいな
私もにがて
てかつまんないとは思わないけど求めてるものと違う感がある
ヤマトの火と宗像教授の文庫1巻めだけしか読んでないけど
諸星せんせにはまりすぎてる時に読んだせいかな
苦手以前に読んだことないわ<星野
なんか絵が気持ち悪いし・・・
でも面白いなら読んでみようかな
新刊が出たら絶対買うのは、モロ以外では山岸凉子だけだなー
ゼミの教授が大の星野之宣ファンだったな。
その頃自分はまだ諸星を知ったばかりで、諸星と星野の繋がりを全然知らなかったんだけど、
教授の持っていた『コドクエクスペリメント』の表紙を見て「なんか(彩色センスが)諸星大二郎を思い出すなあ」
って言ったら、教授が「そうなんだよ!二人はお互い影響しあっていてね…!」
と喜々として語り始めたのが印象的だった。
で、私もいまだ星野は読んだことないやwどうも絵柄が苦手。
星野も嫌いじゃないけど夢中にはなれないなって感じ
巨人譚の巻末に広告があったので、ふと・・・。
海神記は潮版(全3巻)で持ってるんですけど、
光文社版(上下)では加筆・修正とかあったのでしょうか?
どなたか教えて下さい。
>>580 星野は正直伝奇モノはイマイチ。資料の垂れ流し的な部分がある。
本領はあくまでSF作品。SF漫画家で星野以上というのはちょっといない
と思うんだがみんな厳しいなw
絵が苦手って人は初期のバタくさい絵柄とか最近の手抜きぽい絵の事言ってる
のかな。全盛期は端整で緻密でクセが少なく嫌われるような絵じゃないけどな
(´・ω・`)
( ´・ω・)
( ´・ω)
( ´・)
( ´)
( )
(` )
(・` )
(ω・` )
(・ω・` )
(´・ω・`)
( ´・ω・)
( ´・ω)
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(・` )
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(´・ω・`)
( ´・ω・)
( ´・ω)
( ´・)
( ´)
( )
(・` )
(ω・` )
(・ω・` )
星山記の終わり方が何かイイ。
「結構二人とも幸せそうだっという」…これ読んでちょっとにやにやして
しまった。
美女とラブラブなら、それが祟り神でも何でも良い、腸を喰われるわけでもないし、ということですね。
でもこっちが妊娠したらいやだな
くとるちゃんのご両親とかごっつい嫁さん貰ってる普通のおっさんて設定が面白いよね
木★にはジュピターのイメージがあって騙されかけた。
「あなたが」死ぬまで離れられない、にワロタw
593 :
580:2008/12/16(火) 00:18:57 ID:zZ0Eh/csO
>>585 そうなんだ
じゃ星野SF読んでみるよ
巻数ありすぎないおすすめってある?
ちなみに諸星先生ではいちばん感動したのはマッドメンだけどどれも好きです
星野なら手始めに2001夜物語でしょ
厚すぎて少し読みにくいな
「ブルー・ホール」なら全2巻。海底の穴を通って恐竜の時代に行く話。
重いから腹の上に置いて寝転がって読んでる
べー
べー
べー
>>593 短編・連作系なら「2001夜物語」か「ベムハンターソード」
長編(といっても巻数は少ない)なら「ブルーホール」か「ブルーワールド」
後者の方がアクション性が強い。宇宙が舞台がいいなら「コドク・エクスペリメント」
あたりかな
ぐぐったら、オデュセウスの語意そのものが、憎まれ屋、嫌われ者なんだね。
なんて名前を付けるんだw
601 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/16(火) 18:05:24 ID:koOi8QBg0
そうなんだ。オデュッセウスの語意って不明なのかと思ってた。
「イリアス」も「オデュッセイア」も読んだけど、たいてい
「知謀ゆたかな」とか修飾されてたな。
「悪賢い奴」ポジションだけど、嫌われてるような描写はなかったなあ。
語意は「憎む、憤怒する」を意味するギリシア語の動詞からきてるから簡単だよ。
アテナ女神がリビア人の姿をとって現れるのはさすがだなとうなってしまった。
604 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/16(火) 20:15:39 ID:8Mw4x0MP0
皆さん、カバーはずしたら、イシュタルのどアップでしたよ
待て、待て!!
諸星好きに真っ先に薦める星野之宣作品と言えば…
[月夢]しかあるまい!?
てかソレを含んだ[妖女伝説]はとっかかりに最適じゃなかろうか?
[砂漠の女王]なんかも、諸星好きに受けそうな気がする。
月夢はSFの傑作だが、妖女自体はほとんど伝奇だからだめだなw
自分的には「神南火」がおすすめ。
宗像教授よりはよっぽど面白い。
>>604 おお、しかもカラーじゃないか。金かけてるなぁ。
SFであることが前提なら短編集「スターダストメモリーズ」だな
「セス〜」はSF漫画全般からしても評価が高いし
611 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/16(火) 23:20:12 ID:ABQauY6c0
宗像教授はどうも好きになれない。
物語もキャラも。
単行本も売っちゃったぜ。
稗田VS宗像 超お勧め
ああ、あの対談のおまけか
稗田も好きだが宗像も好きだな。
若い頃は頭がフサフサで、ステッキの由来の回が最近よかった。
ここまでスレ違いやめろってレスないとこみると
星野作品もいいんだなと思わざるを得ないw
未読なんでみなさんおすすめの読んでみます
私は宗像はダメ。文章中心で漫画としての面白みに欠ける回が多かったと思い
ます。「妖女伝説」は、星野作品の中では諸星先生の世界に近い気がします。
[ブルーシティ]の打ち切りで自分に週刊誌連載は無理と、漫画家引退まで考えていた星野が、
諸星の[暗黒神話]の一年かけて執筆、6週に分けて連載というスタイルと完成度に衝撃を受け、
それに習い完成させたのが[巨人たちの伝説]、今読むとアレな箇所も多いが泣ける話で俺は大好きだ。
星野が諸星を師と仰ぐ様になったのは、このエピソードがきっかけらしい。
初期作品、それも宇宙を舞台にしたSFなら、【残像】(文庫出てる?)収録の[残像][美神曲][世界樹]もお薦め。
618 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/17(水) 10:07:47 ID:8uMMV7rzO
星野って欲をかいて灰と化した橘でしょ?
619 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/17(水) 10:14:34 ID:VaK8fe2Q0
アマゾンからやっときた。
結構なヴォリュームだな。
「砂の巨人」持ってるんでカブってるのも多いけど、これなら満足だ。
>>585に同意。
宗像はオカルト要素を使わず自説(理屈)だけで話が進むので、きれいに
オチがつかないのが物足りない。
(オカルト入った話もあるけど、明らかにそこだけ不自然だし)
諸星漫画は読み終わった後で物足りないって感じた事はないな。
週刊無理だからって引退することないよなw
どっちも好きだわ。
自己の世界で完結している諸星作品はもちろん読みごたえがあり、
1つの話の中で現代の事件と過去の逸話とをリンクさせる星野の宗像教授も
ストーリーとしてよく練っているように感じる。
あとは嗜好で好き嫌いが分かれるんだろうね。
>>617 すべて文庫化済み。
個人的には残像のせつない読後感が一押しなんだけど、
若いときの自分にはこの感覚はきっと伝わらなかっただろうと
いくぶん年をとってから思うようになった。
>>621 1970年代は今ほど漫画雑誌の形態が細分化されていなかった為、
[漫画家=雑誌の週刊連載が出来る人]
だったと、このソース宗像の諸星さんとの対談だっけ?
SAの手塚×諸星×星野の対談だっけ?
…忘れたw
>1970年代は今ほど漫画雑誌の形態が細分化されていなかった為
それで週刊少年ジャンプに掲載したのなら俺にとっては幸運だった
もっとマニアックな雑誌でもおかしくないが、それだと目にする機会はなかったろうし
>>620 君が「きれいにオチがつく話がすき」ということはわかった
個人的な好みからいうと星野作品は男より女キャラがメインの方が面白いのが多いと思う。
宗像教授のシリーズでもイザベラや忌部妹が登場する話はなかなか面白い。
諸星作品はどれも面白いけど、どっちかっていうと男キャラがメインの方が面白さが増す場合が多いかも。
栞と紙魚子のシリーズでも彼女たちが脇でポリスやシマ吉が活躍する話の方が好きだ。
栞んちは駐在所かwww
キトラさんの出番を今か今かと待ち受けながら読んでる身としてはうなずけんなあ
碁娘、竜児女、羅刹女、十四娘が好きなおいらも
>>626 でも、諸星さん自身は、女キャラメインの話を描く方が好きなのかな?
何となく、そんな風に思うことがある。
>>629 結婚して作風が変わっただけじゃね?
なんつーか、昔よりヌルくなった希ガス。
昨日BS2の「マンガのゲンバ」で
諸☆の「僕とフリオと校庭で」を取り上げていて
室井ユズキ(?)がコメントしてた最後の方しか見れなかったんだけど
最初から見てた人いたら、ザックリでいいので内容を教えてくれませんか?
室井嫌いなので諸星が褒められても複雑な気分だった。
SFやファンタジーは突然すぎて苦手だけど
諸星作品は古い作品でも現実と繋がってて好き。
諸星が分からない奴とはつき合えない、とか。
割と短いコーナーだった。
前半は別の作家の作品の紹介だったはず。
>>593 妖女伝説はガチ
特に砂漠の女王篇は他者の異論を認めないぐらい俺的ガチ
諸星が肉か魚だとしたら、星野はサラダか温野菜かな。
じっくり読みたいときは諸星、さらっと読みたいときは星野か。
どっちも好きだよ。
海神記は未完結であの作りは勿体ないね
書き下ろしで完結編ださないかな
やる気はあるんだろうか
西友妖艶伝ておもしれえか?大ちゃんの話の中で一番すきじゃないんだけど。
やっぱ大ちゃんはSFかSBでしょ
637 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/18(木) 03:07:56 ID:d/3hJAfCi
このスレ排他的ね
落書きしてやれ
バカ
漫画はつながっとるけん・・・
しかし、向こうで星野と諸星を比較したりしたら、
それはそれで迷惑だろう
別にいいんじゃないの?
あからさまなアンチもいないようだし
>それはそれで迷惑だろう
わかってんじゃねーかw
アンチですらない星野未読で興味ないひともいますよ
わざわざ絡む
>>625は☆野が好きなのかな?かな?
☆野スレは批判的なレスが付くと速攻で「だったら読むな」「向いてない」
と追い出しにかかる人が住み着いてるようですが、
お〜い>615、やっとやめろってレスついたぞー
俺も星野は興味ないのでずっとスルーしてた
文句が来たことだしこの話題もそろそろ終わりでいいだろ
ミノスの牡牛のピカピカ光ってた女は誰よ?
>>642 あのスレ排他的なのよ
落書きしてやれ
バカ
>>641 だから諸星ファンで、
諸星と星野のことを書きたいヤツはこっちでいいだろうってことサ
自分も星野はほとんど未読だからスルーしてたけど、
別にここで星野が語られても別に気にならないよ(普通のレスならな)
>>645 見たまんまパイドラのお姉ちゃんでいいんじゃないの?
650 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/18(木) 20:47:16 ID:71M4FDuii
宗像センセより?田礼二郎のほうがいけてるし。ぱらいそさつれてくぞ
おらといっしょにパライソさ行くだ!
稗田先生は、ジュリーに似てるんだぞ
つまり、そろそろ還暦ということか
>>652 星野スミレはいいっ!!
ドラえもんにゲスト出演(のび太と1日入れ替わる話)した時の話、
最後の台詞はマジで泣けたっ!!
思いっ切りスレ違いでスマンがw
満夫君は帰ってきたのだろうか…
ああ…飛鳥に日が昇る…
>>632 ありがとうございます。
その辺のコメントは観てましたw
自分も別に室井には興味ないんだけど
「フリオ」は好きな作品なのでTVで紹介されているのは
ちょっと嬉しかったです。
室井にモロ☆を語ってほしくないな。
そんな私は未だに巨人譚手に入れられず涙目。
明日溝の口文教堂本店に行こう。
雨から巨人タソキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
659 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/19(金) 02:13:07 ID:RFr1GbWAi
フリチンフリオも悪くねえけど、ワシは天崩れ落ちる日が好き
栞と紙魚子シリーズもいいけどね
>>657 室井恭蘭になら語ってほしいがな。
ところで、中国モノを抱き合わせたのは何か深い理由があるんだろうか。
巨人タンだけでも充分なヴォリュームあるのに。
もちろんあの2編も嫌いじゃないが(むしろ巨人タンより好きなぐらい)、他の単行本未収録作品と組み合わせて、分けて出してほしかった。
「第二部」とか言うから続きなのかと思ったら、何も関係ないよね。
フツーに短編集としてただ並べたほうが違和感無いのではと思った。
やっぱり中国モノのほうが面白いと思っちゃったけど。
>>603 どのあたりがうなりポイントなの?
無知なゆとりに教えてくれ
663 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/19(金) 14:22:27 ID:xm84Ydg00
ところで短剣にあるあの巨人の絵は何を意味してるんでしょう?
巨人の下に2人の人がいる様に見えるんですが、
巨人とは生命という意味でもあるんですよね。
そう考えると、巨人(神)から人間が作られたということ?
ギルガメシュ叙事詩編でのイシュタルなどから人間が
つくられたという意味でとらえるべきかな。
諸星先生は、人の起源に関する物語が多いのでそう思ったのですが・・・
>>663 絵が何を意味するかはそれを手にした人間によって違うから
正解はないってことでいいと思う。
ギルガメシュにとっては「不老不死」
オデュセウスにとっては「権力と財宝」
ミノスの末裔の少女にとっては「仲間」
チュオルにとっては「新しい土地での未来」
あえて言うなら、人が漠然と抱いていた願望をはっきりと形にして
行動に移させる力を持っているというか。
文化的ベースのまったく違う人間でも同じような効果が出たりするから、
特定の神話によるものというよりはもっと根源的なものって感じがするな。
ウモー
ヴモー
モ゛ー
666 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/19(金) 18:25:49 ID:xm84Ydg00
>>664 大変、参考になる話をありがとうございます。
素直な読み方をしてみます。
667 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/19(金) 21:46:12 ID:l587QKDg0
BS2で「僕とフリオと校庭で」っていうから
10年以上前のマンガ夜話のことかと思った。
ずっと1996年第1弾と思いこんでいたが
確認したら1997年第2弾だった。
大槻ケンジが機関銃のようにしゃべっていた。
近くの本屋は巨人10冊入れたけど全部売れたらしい
周辺に諸星オタが10人いると思うと嬉しくなってくるじゃないのさ
669 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/19(金) 22:24:47 ID:1mu4aFa40
たしかに諸星漫画に限ってただなんとなく買ったというのはあり得ない気がするな。
オタか、買わないかのどちらか。
西遊再開に合わせた発刊がグッドだったかも
帯のアオリに興味を惹かれた新規の読者がいるのかもしれんぞ
それだけじゃ1600円の本を買わないだろ
先生って既婚なんだ
どんな家庭なのかなっつか私生活まるでわからじ
いつかのマンガ夜話で夏目房之介が、
何かのパーティで奥さんに挨拶されたことがある、とか言ってたと思う。
「諸星大二郎の妻でございます」って。
で、その後ムルムルの佃煮を大量にいただいたと
(´・o・`)
( ´・o・)
( ´・o)
( ´・)
( ´)
( )
(` )
(・` )
(o・` )
(・o・` )
(´・o・`)
( ´・o・)
( ´・o)
( ´・)
( ´)
( )
(・` )
(o・` )
(・o・` )
(´・o・`)
( ´・o・)
( ´・o)
( ´・)
( ´)
( )
(・` )
(o・` )
(・o・` )
676 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/20(土) 09:04:16 ID:2/aexRPsO
諸星大二郎って男色家じゃないの?
両刀です。
>>673 元諸星担当編集者なんだっけ?和服の似合う美人だとか。
花咲かじいさんシリーズの和服の女性は奥さんがモデルと噂されてるが・・まさしく山の神。
段先生の奥さんとクトルーちゃんも家族がモデルなんだろね。
マジで?>モデル
この人の作品に出てくる和服の女性(大抵は神の化身?だけど)って
ミステリアスで魅力があるよね。
>>678 ファンだと思ってたけど、編集だったのか
和服美人と外国の人のモデルが同じとは・・・・
女と言うものは恐ろしい
変なペットも飼ってそうだな
子供は男の子みたいだよ。
何かのインタビューで「息子にパソコン」壊されたって言ってたし、
猫エッセイマンガでも奥さんと息子と食卓囲んでる場面が出てきた。
ちなみにボリスのモデルになった飼い猫についてのマンガだったけど。
685 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/20(土) 19:02:05 ID:w+RUkmzg0
ボリスというと猫よりおっさんの姿が思い浮かんでしまう。
雨に注文した。
お急ぎで明日には来るだろう。楽しみ。
諸怪誌異が好きだな、
阿鬼カワイス。
あと、リオ・サカモンドww
サイモン・タンクローリーも入れてあげてください
>>673 たしか、帰りのタクシーが同じ方向だったんで一緒に乗ったら
自己紹介されたとかじゃなかったかな?
異世界からネクラナミカンで
呼び出されたのをきっかけに
出会ったんじゃないのか?<奥様
そのパーティーでわんこそばを食べてたら一目惚れされた人に要注意ね。
ギルガメシュと聞くと
昔やってたエロ深夜番組を連想するのは
俺だけでいい
うぃーうぃっしゅあめりくりすます
モロ★先生の漫画はどれも好きだし、読むたびに感心する
一番衝撃受けたのは妖怪ハンターの「生命の木」だなあ
じゅすへるの子孫の行く末があんな惨いことになってるなんて…でも
最後にはみんなでぱらいそに行けたのが感動(絵的にはグロいけどw)。
いんへるののシーンが見たいがために、実写映画まで見たくらい好き。
普段ああいう漫画→実写映画って見ないのに。映画のいんへるのもナカナカ
キモかった。うおお
モロ★先生の描く異形のモノってなんであんなに不気味なんだろう
いつ見てもぞっとするんだよね 対象への恐ろしさと、不快さ 穢れ
怖いという気持ちだけじゃなく、不快さをも滲ませるとは凄いよ。
自分はドルアーガの塔だな
>>598 巨人譚の二部に載ってたヤギか!
ヤギが「べー」「べー」ってないてるとこが諸星大二郎っぽくて
自分にはやたら面白かった。
ロトパゴイだろ
密林からキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!!
勿体無いから寝かしとこう
立派な厚みだ
それにしても今回はどこにもなかったよ
前回出版のバイオの黙示録は10冊近くあったのにな、
近所のチェーン店にさえ
>>694 ナカーマ
あれを越える神話はない…
おらといっしょにぱらいそいくだ!
でも映画の「ぱらいそさいく『ん』だぁ」はないよな…
わざわざアフレコであれだもんなぁ…
ラストシーンで勇太が出てきたときは感動したけど。
わざわざアフレコした意味も判らん
すみません、教えてください
『巨人譚』の「ギルガメシュの物語」P54
海の底の岩に何か彫ってあるのを見たギルガメシュがめちゃめちゃ驚いて浮上するシーン
・・・なんで驚いてるんでしょうか??
で、蛇を見るなり「お前か?!」ってなるのは、何故??
ノア=ウトナピシュテム?、洪水神話→海の底の遺跡?とは思ったのですが
どなたかアドバイスをください〜
星、かわぇぇ
>>704 >めちゃめちゃ驚いて
草があるかと思ったら石に彫ったニセモノじゃねーか
誰だ先回りしやがったのは
>お前か
つまみ食いはテメーか
蛇は死なねーのがその証拠だ
テメーのしわざに違いねえ
>>704 あの草は語り継ぐ人間のいなくなった文明の遺跡かな、とか
それを見たギルガメシュはウルクを放り出してきた自分を省みて
逆説的?に永遠の生命を得た
蛇はよくわからないな
疫病の発生源?
エデンの園の元ネタみたいな伝説がシュメールにあったのかなと思った>蛇
孔子暗黒伝よんで思ったんだけど
インドの世界の終わりからやってくる未来神の「カルキ」ってのは
ハルヒの名前の元ネタかね
あさってすぎてワロタ
ちなみにあさってはモーニング発売
あさってはつながっとるけん
あさって
あさって
さては南京玉すだれ
714 :
704:2008/12/23(火) 13:48:39 ID:mfa6YWhq0
アドバイスくださった方々、ありがとうございます!
>>706 なるほど、石の「草」っぽいのはニセモノと!
それは思いつきませんでした
みなさん、やはり色々感じるところが違うんですね〜
>>707 ウルクを思い起こして「よっしゃ、塔建てたる!」と決意
これも膝を打ちました!
蛇は知恵者ゆえ、「永遠の命」の別方法をギルガメシュに悟らせた
という事でしょうかね
>>708 エデンの元ネタ、自分も初見そうかと思ったんですが
「草」?の文様が、自分の知る所の「生命の木」っぽくないので
なんか別の意味が??と混乱しちゃったんですよねー
みなさんのアドバイスを生かし、がんばって妄想で補完してみようと思います^^
>>714 元ネタの「ギルガメシュ叙事詩」では、不死になれる草を手に入れて
ギルガメシュが泉で身を清めてる隙に蛇が草を食べてしまって、
蛇は不死になれ、ギルガメシュはなりそこねたことになっている。
古代の人は脱皮する蛇は不死だと思ってたそうだ
716 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/23(火) 20:36:12 ID:VPe0TkKr0
『巨人譚』。自分的にはすげー良かった
現在は中国の歴史に興味あるので第2部もよかったし、
しかも、三国志後の歴史を調べていたので、劉淵や王敦という人名に、にやにやできた。
あれは不運というより、時代の流れなのでどうにもならん。リアル北斗の拳といわれる時代
長生きできただけでも幸運
第1部も学生の頃、ギリシア神話に興味を持って、考古学にまで手を出していたので、
よく分かった。まさか、漫画で牛跳びが見られるとは思わなかった。
ギシリアの牛飛びは別の漫画でも見たことあるけど。まっいいか。
>>716 あなたは
>>704はどう解釈されました?
蛇の脱皮が不死の象徴なのは、わりと世界中で普遍的に見られる事なんじゃないかと思うけど、
草文様の彫られた石を見たギルガメシュの反応は、確かに意味がよく分からなかった。
それにしても、割とよく知られたギルガメシュ、テーセウス、オデュッセウスの英雄譚のエピソードを、
いったん神話的脚色を取っ払って史実の中に置いてみた上で、モロ☆流の伝奇的脚色で料理し直してたのは、
読んでいてさすがだなぁと思いましたね。ただ、なぜかこれらの話の読後感はあっさりしていて、
結局最後の「星山記」に“持ってかれた”感が残りましたけど(w
妖猿伝つまんないから打ち切れよ。
短編描け!短編!
オマエは短編の天才なんだから長編で時間を無駄にするな!
死ぬ時に後悔するぞ!
手塚みたいに「アイデアはバーゲンセールしたいくらいにあるんだ」って
>>717 誰のなんて漫画?
自分は佐藤史生の漫画で見たよ>牛跳び
721 :
716:2008/12/23(火) 23:08:10 ID:VPe0TkKr0
>>718 自分もよく意味が分からなかったけど、考えたのは、
>>707に近いけど、
自分の解釈は、不死と化したはずのウトナピシュティムが白骨となっていたことから、
すでに不死の草も現実にはない神話的なものとなっているのと、
その神話は蛇に実現されているため、もう実行しえないと気づき、
自分で神話を作ろうと決意したという解釈かな?
でも、テーセウス、オデュッセウスの話は、
似たようなコンセプトの小説を読んでいたので、(内容も共通点がある)
オチが少し読めたが、対比ができて楽しめたな
神話を史実や考古学、民俗学に落とし込んだ上で、伝奇要素を加えるという手法の作品は
なかなか面白いな
「王家の紋章」でもあった気がする>牛跳び
ご長寿少女マンガの
俺の場合は、
ニヌルダがもし短剣を返してたらイシュタールが
与えてくれたであろう「今までに味わったことのない歓び」
とは何なのだろうかが頭からはなれない。
「それなりに幸せそうだった」、不幸な男と木星奥さんが好きだ
>>723 自分は佐藤史生で読んだ。
史書とか研究書とかの元ネタがあるんだろうな。
ギルガメッシュさんにぶち殺されたフンババがいったい何者なのかが気になって眠れない
巨人譚と一緒に藤子・F・不二雄のT・Pぼんスペシャル版を購入したけど
ウトナピシュティムやミノタウロス絡みのネタが被っていて、どちらも二倍楽しく読めました。
ところで光文社コミック叢書って紙質が豪華なのは嬉しいんだけど、
ベタ塗りの部分に指の油がつくと目立つのが気になって仕方ないな。
牛飛びは、諏訪緑の漫画で見た。
古代ファンタジーの少女漫画書いてる人。最近は三国志系らしい。
山岸涼子の漫画にもあったような気がするぞ牛飛び
百合な巫女の出てくるやつ
731 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/24(水) 10:20:28 ID:cfzAtpNl0
すいません、もりあがってるとこなんですが
>>713がじわじわきて、くすくす笑いがとまりません。
い・・・いんへるの?
734 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/24(水) 16:11:51 ID:ZIxL9Qp8O
とうきょうさ いくだぁ!
妻のじゅすへる
>>716 そんなわけで、
少女漫画の世界ではしばしば描かれたようです>牛跳び
牛跳び ってそんなに有名なの?
歴史や美術の教科書にたまに載ってるでしょ。
今まで知らなかったもんで、どうなのかなぁと。
何で自信家になるんだろ?
無知の知
変なからみ方してる人がいますね。
ほら、たぶんクリスマス・イブだから。
そうか山下達郎とカブるんだよ、稗田先生って
やっとスッキリしたぜおおサイレントナイト
747 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/25(木) 09:05:33 ID:Q8U8/kgRO
おら…ぱらいそさいがね
748 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/25(木) 09:14:47 ID:zmnmi9SU0
諸星は、黒いアテネを砂の巨人書いた時点で知ってたのかなあ。
妖怪ハンター連載に行き詰まったあと、相当乱読したらしいから、バーナルの説
も知ってたかもしれないと思うけど、そこらへんの事情知ってるひといない?
749 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/25(木) 09:23:15 ID:E+chdbn+O
どうせだから、そのバーナルの説というのを詳しく
>>742 自分が知らないことは世間一般でも知られていない、
とも読みとれるからじゃね?
自分が知っていることを他人が知らないと
こんなの常識じゃんwwwとかいう奴もいるねぇ
>>646 ワロタw
>>740 彼女はプシュケーに取り憑かれてた
>>746 違うよ、ジュリーと似てるっていってましたよ
関係ないけど、日テレでやってた紙魚子気がついたら終わってた
あれ見るべき?
立ち読みしてきた。ちょっと面白くなってきたな
オオナムチみたいの出てきたね
1月23日に新装版1・2巻だって
書き換え有るのかな。
冬コミケでヨグのフィギュア(彩色済み完成品)を売る予定です。
よろしかったらお立ち寄りくださいませ。
抽選に落ちたので、今回は知人のところに間借りしています。
日曜日 東 G51b clockwork oranges さんです。
宣伝失礼致しました。m(_ _)m
写真!写真!
759 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/25(木) 22:29:25 ID:NrSTZI8w0
>>719 打ち切れとまではいわんが激同
諸星さんはやっぱ短編だよ
短編の天才
このスレ 担当 もしかしたら本人も読んでると思うので・・
とにかく短編をわんさか書いてください お願いです 天才なんですから
自分も打ち切れとは言わないが 妖猿伝が苦手なのは同意かな。
稗田も栞と紙魚子も五行も短編集もetc…結構、諸星作品を持ってるが
妖猿伝だけはノータッチ。
だんだん話が動いてきて面白いけどな
長編連載をリアルタイムで読む楽しみってのが諸星漫画で味わえるのは嬉しいことだよ
妖猿伝は長編ならではのキャラ立ちもしてるし…
面白いんだけどあんだけ長い割に結局豚が出てきたぐらいで中断してたのがなぁ>妖猿伝
モーニング版はもう少しちゃっちゃと話が進行してくれれば
妖猿伝は最高に好きだな。
今回の再開を機に、1-9巻と、1-16巻全部通して読んだ。
再発見があったり、なんだかのめり込んで深く読むことができた希ガス。
味わい深いわ、やっぱ諸星先生すげぇ。
ますます好きになった。
しかし、悟浄(推定)の謎解きどうすんだ?
観音様が現れて助け舟を……てな訳にはいかないんだし。
棒に物を言わせるんじゃないのか?
「向こうへ逃げていく足音がした!」玄奘さま酷いw
767 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/26(金) 00:48:39 ID:6IIqjhSE0
如意棒が伸びて...
よく考えると、如意棒ってエロい武器ですね
768 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/26(金) 02:54:48 ID:w6GPDtMaO
如意棒をしゃぶる五行先生
769 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/26(金) 11:32:14 ID:pLKCvV1s0
>>766 玄奘様は結構咄嗟の修羅場の口からでまかせがよくあたるw
黄風大王の時の「悟空は...あそこだ!」もそうw
妖猿伝は1巻から読まないと面白さが解らんよ
771 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/26(金) 12:47:44 ID:CPftsBn6O
俺の一升金タンはいつでるの(涙)
カオカオ様のフィギュアがほしいなー
あのサンショウウオみたいなのは巫蠱の類かな?
今までの例からすると、あの手の生物を操るのって女である場合が多いのな。
七仙姑とか一升金とか。
ってことは、あの仮面の奴も・・・
あの仮面の奴がサンショウウオに操られているとしたら…
乾燥した砂地で両生類というもの凄いな
女といえば、
いつまた羅刹女が出てくるのかと考えるとハァハァ
(やっぱ牛魔王と絡めてなんだろうか)
李靖と恵岸とナタが、赤の他人で何の関わり合いも持たず
羅刹女と紅ガイ児が、関わり合いはあっても血縁関係はない漫画で
それは期待しない方がいいと思う。
「お前の中に何かいる……あたしは知ってるよ お前みたいなやつを…………」
この展開で斉天大聖孫悟空みたいなやつがもう1人なら、やっぱり平天大聖牛魔王でそ?
2009年の見所
「'09年は丑年。妖猿伝も再開したし、牛魔王が登場するところまで描けたらいいのですが・・・」
多分、牛魔王の登場は来年の今頃かと。(笑)
>>759-760 諸さん&妖猿ファンには申し訳ないとは思うんだけれど、
正直言って同意だ
連載してるってことは、他の作品全然手をつけられないだろうから
ただ、打ち切りは諸ファンとして悲しいものがあるので、
ある程度切りのいいところまで描いて終わるとか
隔週連載って見逃しがちになるから困る。
このスレを今見て、今気がついたわ。
早く買いにいって早く読みたい。
>>780 ばかね
ソレは連載が続いたらのはなしよ…
波子たん(*´Д`)ハァハァ
アンチ妖猿は別スレでも立てろや
いつまでも湧いて出てきおって
めっちゃ気分悪いわ
作家のすべての作品が好きって人も少ないって。
すべての作品マンセーなんていないよ。
打ち切れとはいわないが…申し訳ないけど…とか
気を使ってるのに。
同じ諸星ファンでも作品の向き不向きがあることを
知って欲しかっただけなのに。
787 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/26(金) 22:47:04 ID:k+/pgX4l0
私は、妖猿伝はすごく好きですね。
特に、ムシキの得体の知れなさが自分の中では衝撃的でした。
民衆の恨みつらみから生まれてはいても、民衆の味方ではないし、
かといって単なる妖怪では収まらないようなスケールを感じるし。
悟空もヒーローではないし、最後に救われるのかどうかも怪しい。
本筋に関係ないエピソードも多く冗長に感じられる部分もありますが、
それは楽しみたいなあと。私はむしろ、休載をはさみながらもいつまでも
終わって欲しくない派です。
BBSは掲示板なんだから、読みたいレスだけ読めばいいんだよ。
みんな、バイオの風でカラスムギが豊作の天竺さいぐだ!
790 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/27(土) 00:39:06 ID:BZszGqOc0
妖猿伝後半、孫悟空の最大のライバルになるであろう「平天大聖牛魔王」がどんなヤツかを予想!
1、凶悪オヤジ系の敵は今まで散々出てきたから、孫悟空の最大のライバル、ということで、悟空と同じくらいの少年になる。
2、天竺篇の伏線にするため、インド人になる。
3、猿の魔物とおなじような牛の魔物…牛でインドといえばシバ神。
牛魔王はシバ神にとりつかれたやつだ。
4、で、悟空と牛魔王は原作にあるような物凄い死闘の末、合体!融合!
5、ハリ・ハラが誕生して、天竺に行くのをやめて、東夷にむかうことに…
だから妖猿伝は最後まで読まなくては。
sageときますね
ジャンプの妖怪ハンターをリアルタイムで読んでて
妖猿伝はなぜか読まなかった人だけど
(完結したら単行本でまとめて読もうと思っていた)
モーニンクの奴は面白いと思うよ。
特に続き物を意識していい感じで引きを残してるでしょ。
今週の最後のページなんかもさ、週間少年誌のノリだよね。
藤田和日郎も指摘していたけど、ああいうのを見ると
ああやっぱりモロさんはジャンプ出身なんだなあって思うよ。
>>789 楽しんでいる人間が多いところでわざわざ
「俺は苦手だ俺は好きじゃない」
なんて誰も聞いてないことを繰り返す。
一度ならまあそういう意見もあるよね、ですむが執拗に繰り返す。
お前友達いないだろ
連載終われって言ってるやつはたぶん一緒かとw
はいはいちゃんと聞いてるし覚えてるからさ、と言いたくなる。
ま、モロワールドへの親和性が低いってことだな
それ自体は良いことでも悪いことでもないが、可哀想ではある。
>>792 >今週の最後のページなんかもさ、週間少年誌のノリだよね。
なるほど。
西遊不要派のひとたちはこういう系に興味ないのかもね。
俺は展開はベタでも諸星の活劇シーンは大好きだから、西遊歓迎派だ。
双葉版の表紙絵とか大好き。
今号は、ピンチのまま引きで以下次号だったらどうしよう、と心配したけど、
最後の悟空のいい笑顔で救われた。
ほんと、何年ぶりの再会だよ、って思って感慨深かった。
諸星先生は、履歴も作風もメジャー感ある一面もあると思うんだけどな。なにげにキャラも。
コドワにハリ・ハラ、悟空とかなんて山川惣二の少年画みたいな色気はあるし。
そこに着想、モチーフや話の拡がりが強烈なのが相まってあの個性って印象。
妖猿伝のおもしろさは、冗長なとこも含めて短編の良さともまた違ったスケールがある。
それはともかく、ギルガメッシュが怒々山博士に見えてしょうがないんだが
船漕いでた成年は、どじ元ってことで
801 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/27(土) 05:46:58 ID:TO5LzOTV0
スーパーアクションで西遊妖猿伝がはじまった頃が、
もっとも油の乗り切った時だったような気がする。
画力も今より明らかにあった。
後に潮出版社ver.が出たときの大幅加筆されて、
追加訂正された部分がクオリティが著しく低かったので、
ちょっと残念な気もした(内容でなく絵が)。
ストーリー上繋がらないのでしかたないけど、
それでも最初から西遊妖猿伝を読んでいたものとしては
阿頼耶識とか小難しい仏教用語が出たときは、こりゃ
凄い事になるぞと思った。
先生の作品にしては活劇的面白さを追求した作品、
短編と比較にならない壮大な世界観をかいま見せてくれる、
「孔子暗黒伝」「暗黒神話」につらなる作品に成ってほしいなあ。
と思う。
今週のラストにジャンプを感じた人やっぱりいたのか
なんか読んでてまだまだわけーwとウキウキしちゃったよ
てか、最近じゃジャンプでもお目にかかれない程、少年漫画の王道を行く引きだったwww
正直、かなり燃えた!!
玄奘も、ベタだが笑えた。
マロンでアンチスレ立てれば?
「西遊妖猿伝は早く打ち切りにしろ」とか
ココで言っても荒れるだけだし
地獄の戦士、子供の王国・・・みたいな作風の短編がまた読みたい
>>800 自分はキイチのおじさんに見えたけどな。
妖怪ハンターの中短編モノもそろそろ読みたいなあー
しかし奇談映画からもう3年も経つのか…
地獄の戦士ってどんな話?
もしかしたら読んだことないかも。
>>792 同意。
今回の連載で妖猿伝初読みだったけど、
結構面白いと思っていたし特に今回はグッと来た。
それはさておき
>藤田和日郎も指摘していたけど
について詳しく教えて欲しい。
>>805 「打ち切りにしろ」なんて意見はほとんどいなかったろーが
みんな控えめに希望を述べてただけのこと
先生が牛魔王が出るまで書ければ良いかな
みたいなコメントを寄せていたのでいつ登場するんだったか気になった。
西遊記読み返そうと思ったけど図書館って年末は今日までなんだよね(ノД`)
>>809 ダミー人間に社会を支配されることの恐ろしさと人間たちの反抗を描いた作品
コミック「地獄の戦士」と「夢みる機械」に収録されてるよ
ちなみに前者に収録されてる「ユニコーン狩り」は心温まる作品だねー大好きだ。。
地獄の戦死はキューブリックの映画みたいだったな
815 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/27(土) 18:51:07 ID:zPjKadb00
y
「ユニコーン狩り」いいよね
「不安の立像」にも収録されたよ。
「栞と紙魚子」の青い馬読んだときこれを思い出した。
そういやそろそろユニコーン狩りの季節か
>>813 しかもダミー人間達自身すら目的が形骸化してて
何を守ろうとしてるのかとすらわかってないっていうのが救いがなくてなぁ…
最後の台詞が示す通り、地獄という環境ではなく
生まれた瞬間から閉じた地獄の中で闘奴みたいに戦っていただけ、
それがわかった後にタイトルを読み返すとまた味わい深い
>>813 「ユニコーン狩り」良いね。
「感情のある風景」ほど傑作でもないが、なにげに好きな短編だ。
主人公がイッちゃってる目をしてる最後のコマだけ微妙だけどw
>>810 792じゃないけど、西域篇一回めのモーニングに藤田和日郎が寄せてた祝辞だよ。
諸星先生の悟空がまた見られる!待ちに待った西域篇だ!!うれしいなァ。
泣けてくるよ。とっても面白いんですぜ。
モーニングに諸星先生 悟空を舞わせ
手放しで読者藤田 其れを死ぬほど楽しむ
わーい!
カッコイイやら見やすいやら、諸星先生はやっぱり少年漫画の出身だなァ。
こんなに深いワールドを持った方が、エンターテインメントの剣を引っさげられた
ら、フツーの漫画家のあたしゃ逃げだして、あったかいコタツで妖猿伝楽しむしか
ないね!それもいいか!!
とのこと。この<「西域篇」開幕に寄せて>には荒俣宏と夢枕獏も祝辞を寄せてる。
不安の立像も夢見る機械も絶版かな。とんでもないことだ。
藤田はモロや葉介の大ファンなんだよね。商業的には藤田が一番成功してるのがなんとも。
モロファンと言えば留美子女史が
>>813 夢見る機械に収録されてるなら読んだことがあるはずだが、
記憶がないのはなぜだぜ。
モロは世界に誇れる天才。
パヤオの師匠格だろw
>>821 とんでもなくないよ
出版業界はもう何年も前から大不況
景気いいように見えるけど、
ハリポタ等の一部のメジャー本やタレント本やら血液型やらだけが一人勝ち
一般受けしないものを守ってちゃ生き残れない
……ってことで、諸さんあたりも絶版対象になってしまう
>>821 まじかよ?
夢見る機械なんか傑作じゃねーか。
あの機械お前らだって欲しいだろ?
我々の層が薄いのでなんとも・・・
もっとメジャーな作家でも絶版なんてよくあることですよ。
>>817 年が変わるとこのスレは「今年 はじめて見る○○」で埋めつくされるんですね
830 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/28(日) 09:04:57 ID:/zkt5odg0
妖怪ハンターシリーズはこの4つですべてですか?
海竜祭の夜
天孫降臨
黄泉からの声
六福神
魔障ヶ岳があるな。
あと短編の死人帰りが文庫にしか入ってなかったような。
832 :
830:2008/12/28(日) 09:32:34 ID:/zkt5odg0
>>831 ありがとうございます。早速、書店をさがしてみます
絶版て文庫化してるからじゃないの?
あるいは再版がかからぬまま品切れしてるとか。
全く手に入らないってあんま想像が…
個人的な話だけど不安の立像とか夢見る機械は大きな版を通常の書店で最近買ったけど、わりとすぐ補充されてた
大きな店だし書店在庫なんだろうけどかなり版重ねてたよ、夢見る機械なんか2005年の8刷めとか。
834 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/28(日) 10:03:47 ID:lHtXWPrwO
五行先生「よいではないか、よいではないか」
>>833 >あるいは再版がかからぬまま品切れしてるとか。
それは言葉をやわらかくしただけで、たいてい絶版と同じこと
まあ、確かに文庫化されたんで、
大判や単行本は絶版にするということはよくある
ただ、この年になると文庫漫画は小さくてちょっとイヤw
>大きな店だし書店在庫なんだろうけどかなり版重ねてたよ、夢見る機械なんか2005年の8刷めとか。
水を差すようだが、
一昔前に比べて今は一回の増刷部数がかなり少ないんだよ
少なく刷って、売れたら即増刷というスタイル
だから、刷数は増えやすい
>>836 だったらそれは、数が出ない昨今、絶版や品切れ放置しないための努力なんでない?
平積みされてなくても棚にあるのが理想だろうし
まあメジャー誌で連載も始まったしぼちぼち旧作も注目集めればね
文庫が新装ででるとかしてくれれば良いと思う
大きな版までも欲しい人は古書店でもオクでもあるしさ
836は、出版社が余計な在庫を抱えたくないからというのが理由
今さ栞と紙魚子の百物語を読んだけど
忘れられた神の話が出てて、ああタイムリーです。
かんなぎもいいけど、弁財天さま萌えかなw
眼光娘々萌え
>>839 弁天様はいいキャラだよな
自分も大好き
カメラを向けられると、思わずポーズとっちゃうあたりとかねw
ンなわけで、来年は栞と紙魚子の新作が読みたいなぁ
大阪天王寺の関西で一番広い兄メイトで巨人譚が入荷していませんと言われた
どうなっているんだ!
一般の書店に行けば?
客層が違うっぽそうだな
ヽ( ・∀・∀・∀・) ヌッヘッホー
ヽヽ(`Д´)`Д´)´)`Д´)´)ノ アヒャヒャヒャヒャヒャ
ヽ(`Д´)Д´)(`Д´)`Д´)ノ ゴルァ! オラと一緒に
ヽ(`Д´)Д´)(`Д´)`Д´)ノ ぱらいそさいくだ!!
ヽ(`Д´)Д´)jル,,゚ー゚ノ∩ ホントニパライソ?
ヽ(・ω・)Д´)`Д´)`Д´)´)ノ . . ∧∧
ヽ(`Д´)Д´)`Д´)´)ノ ヽ(゚∀゚*)ノ
ヽ(`Д´)`Д´)*゚∀゚)/ アヒャヒャ ( O )〜
ヽ(ヽ(`Д´)´)ノ ∪
. ヽヽ(`Д´)`Д´)ノノ
ヽ(`Д´)ノ ・∀・)ノ イイ!!
アヒャサマ、オラモ ヽヽ(`Д´)´ノノ
ツレテッテクダセー ヽ(`Д´)ノ ゴルァ!
(´Д`)ノ ._ヽ(`Д´)(`Д´)_
( ) \ (`Д´) \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
生命の木かとw
850 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/30(火) 18:43:25 ID:qU3EdhJG0
妖怪ハンターシリーズは深夜枠、飯田譲治監督で連続ドラマ化してほしいな
この夢はいつ叶うんだろうか。。。。
テレ東にあたりがやってくれないかな。怨み屋の枠で。
なんでマンガとして完成してるのに
映像化せんとあかんの?
漫画の素晴らしさを再確認するため
原作レイプはもう勘弁してほしい
映像は映像で見たいけどな
ちょっとチープな感じでも脚本がよければ、面白いと思う。
1回位は原作まんまの作品を見てみたいな
猫パニックを映画化
859 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/31(水) 07:29:49 ID:ZcdQT7IOO
来年も5行先生のエロチック熱視線に期待します
そういう意味じゃアニメとはいえ暗黒神話はよかったな。
DVD化はしないのかな。
アニメ暗黒神話は海外版DVDだけだよね。向こうの連中にはわけわかんないらしくて総じて評判悪いが。
それにラストシーンの説明セリフが無いから、赤色巨星=56億7千万年後、が初見の人には理解できないし。
08年は栞紙魚ドラマ化に始まり、サイン会あり、最後は妖猿伝復活。
高望みは色々してしまうけど、良い年だったと思わないとバチが当たるかなぁ。
Ψ ◎ Ψ
└< >┘ あけおめ
/ \
ことよろ!
吉ならボリスが俺んちに!
うへっ!
867 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/01(木) 04:26:36 ID:GCGVqpWhi
このスレ排他的ね
落書きしてやれ
アケオメ
西遊妖猿伝西域篇が順調に回を重ねますように!
今年は栞と紙魚子の新作が出るといいな
グリムもいいな
とにかく新作読みたい!
妖怪ハンターの新作を
俺も稗田礼次郎シリーズやって欲しい
稗田礼次郎とはまっかなニセモノ
ワシが本物の稗田礼治郎じゃ
873 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/02(金) 08:01:46 ID:kDdVO+QV0
暗い短編が読みたいです><;
五行先生の男色家シリーズまだ出ないの?
五行先生ってホモなんか
一部の腐読者の解釈のひとつ。色々な人物の見方は有って良いんじゃないか。
ホモは嫌い
それよか眼光姐さんに「おだまり!」とか言われてみてえ
879 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/02(金) 19:03:32 ID:ekwRZzSpO
880 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/02(金) 19:37:30 ID:QJ+NPxqLi
怒々山博士「土手っ腹に風穴あけてカツブシ三本突っ込んでネコけしかけっぞ」
諸星作品にガチでホモって出てきたっけ?と記憶をひっくり返してみたら、
漢の武帝と子侯(だっけ?)がそういう関係だったな。
過去レスざっと見てみると、
五行先生をホモに仕立て上げたい奴が不定期に湧いて出てきてるのな。
そんなことして面白いと思ってるんかw
って俺はMだから眼光娘々様にビシビシしごかれてえな。
ホモうんぬんはおいといて
先生の描く中年男もけっこうエロいよね。
ウツボ舟のにわか神主とか
壁男のヒモ野郎なんてなんかえろい…
下品ですみません。
人物だけでなく何もかもが艶かしいものな
885 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/03(土) 02:18:05 ID:OZG9FeLDi
海神記で抜いたことあるお
俺は厨房の頃に波子をオカズにしていたw
確かにそういう意識で読み返すと五行はホモぽいw
いい歳して奥さんがなくてあんな郊外の屋敷に住んでるなんて
これじゃまるで仮矢崎しょうごだw
五行の属性はジャニ系だと思う!
阿鬼には興味を示さなかったのが、燕見鬼にはアレだしさ
五行先生をそんな目で見ないで!
うつぼ舟のにわか神主、なかなかいい男だったよね。
ヒモのエロさがあったわ。
889 :
図書館:2009/01/03(土) 12:26:54 ID:9VaTdxN50
モロ作品の男はいつも濡れ場で執拗に乳を攻めるのが気になる
栞と紙魚子面白すぎる。
段先生の奥さんが一番いいキャラしてるな。
ムルムルもかわいい。
>>883 中年ていうには若いかもしれないけど
不安の立像のサラリーマンもエロいよ
あとミノスの牡牛の羊飼いの少年もちょっとやばい
ゼピッタシリーズとか、カオカオ様が出てくるアレとかも面白いけど、
諸星先生にはぜひ、他の惑星に人類が探検に行って異形の生物と出会ってしまうような
リアルなサイエンスホラーを書いて欲しいっす。
てーそーごーとかアダムの肋骨とか
>>890 キトラさんもいいよ
相手を好きになればなるほど怖がる顔が見たくなるって…
短編集で「彼方より」と「汝、神になれ」を最初に買っちゃって
次に、どれを買ったらいいのかわかりません。(微妙に作品がかぶってたりで)
おすすめの短編集ってありますか?
「子供の遊び」みたいな不安感のある作品が面白かったです
とりあえず『彼方より』『汝、神になれ』以降に出た短編集を買えば?
『巨人譚』『未来歳時記・バイオの黙示録』『私家版魚類図譜』『私家版魚類図譜』とか
どれも短編集だ(テーマに沿った連作ではあるけど)
おすすめは『バイオの黙示録』
と一番短編集らしくない本としてまとまってるやつを薦めておく
>>892 リアルを諸星に望むのはお門違いだ
それは
士郎正宗や大友克洋の仕事だろう
諸星の世界は心の内面も含めたリアル
例えば、孔子暗黒伝。
内容は荒唐無稽でありながらも
そこに出てくる孔子はリアル
と呉智英も誉めてたし俺も同意。
心が現実に深い影響を及ぼす、いやその境界が無い混沌世界なのが諸星
丑年だけにリアルな子牛なんてね
明けまして開明獣
訳分からんww
>>894 オタク狐と弁天様にはワロタ。俺も弁天様フィギュアがほしいよ。
たまごっちやらイケメンやら、世相を反映させようと頑張ってて好感が持てるな。
902 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/04(日) 17:57:36 ID:tKPe17PD0
>>897 そう孔子暗黒伝の孔子像は、参照文献にも名が挙がってた
白川静「孔子伝」の普通に悩む人間として孔子の姿そのままだった。
近寄りがたい印象の孔子様がすげえパトスの人に描かれていて好感もてたな。
>>895 「ぼくとフリオと校庭で」「妖怪ハンター」おすすめ。もし古本が
手に入る環境なら「不安の立像」「失楽園」のほうがいいけど。
おっと、フリオや失楽園だとだいぶ被っちゃうな。考え無しで書いてしまった。ごめん
「諸怪志異」「夢の木の下で」とか面白いよ。
「深海人魚姫」を読むと
無性にエビかカニの蒸し焼きが食べたいけど
ナマコ舌なんですわ。
>895
いわゆるベスト版は買い易きに読み易き、はまり易きと
入門者には有難いが、さらに奥深く道求むるには重きものなり
無かった事にして全て集むるがよいぞ
908 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/05(月) 03:08:38 ID:5LfoPF60i
短編集ってなんぞ?そんなのでてるの?
大ちゃんの作品は小説以外
ほぼ網羅しているはずなんだが
赤塚不二夫のウジャバランドって書いてある昔のジャンプ買ったら次号でモロさん載るらしかった…。
前号あれど次号あらず、読んでみたい。
確かにかぶりを避ければ近年の作品に限られちゃうからな。
>>882 五行センセは別にゲイじゃないとは思うけど、
阿鬼が男色家好みの色気のある青年に成長したのは事実w
俺は逆だな
阿鬼が男好みの色男に成長したとは思わんけど
五行は男色なんじゃないかなと
かの時代の文化では普通だったんだろ?男色は
この人達はぱらいそにいけるのか?
>>913 昔の中国の男色事情はどーなのかね
春画等は奨励されてた日本よりかなり少ないらしいけど
とはいえ五行先生男色家説はまじにあきました
やめてほしい
心から
あの子たちは生まれたばかりの瓜子姫と桃太郎だからしかたないわ
間違えたスマソ
あの子たちは生まれたばかりの瓜子姫とアマノジャクだからしかたないわ
モモッ、モモッ
グリムのような物語って面白い?
ホモ好きうざいんでさっさとトドメをさしとくが、
中国では伝統的に同性愛と近親相姦は
「そんなものはわが文明には存在しません」とされるほどのタブー
むろん人間である以上、一定の割合で確かに存在はしていただろうが
文化として大らかであった時代はほぼ無い
こういうこと言うとまた極小な例を持ってきてウルセーのが沸きがちだが
じゃあサド侯爵が残虐エロ小説書きまくってた時代のフランスは殺人天国だったのかとw
やっぱどっちがってのはないな。
>>921 別に中国で男色がタブーだったかどうかはどーでもいいけど、
最後の2行がその前からのつながり上何言いたいんだかよくわからん。
単なる予防線でしょ。
同姓でなければ兄弟でも結婚できたじゃないか、などと反論されたくないための。
#ちなみに、上の例は口からでまかせです。
926 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/05(月) 23:23:33 ID:ZVPcBXtw0
波子とコドワは兄妹なのにジャングルの中でヤッてるんだろどうせ
>>926 そうなんだけどコレはあまりタブー感は感じられないんだよね。
近親婚がタブーじゃない神話を投影してるからなんだろうけど
古代の感覚とかを再現するというか
マッドメンそのものが神話的な話として
成り立っているというか、すごい効果のある作品だと思う。
929 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/06(火) 03:03:03 ID:ZZPT7OElO
五行センセがホモw
あの作品って同性愛とか犬食とか子供の奴隷とか
タブーっぽいネタを扱ってるよねー
五行センセの裏設定がそうならばモロ☆のセンスに敬服しちまうな
>>913 おまえの趣味には合わんのだろうが、阿鬼は普通に色気がある
女にもゲイにも魅力的だよ
>>927 異母兄弟姉妹の場合、
神話でも古代世界でも割と普通のことなんで、
あんまりタブー感はないよな
近親相姦や同性愛のタブーは、
キリスト教臭(というか一神教臭)がして肌に合わん
生きている今の時代が全てなのにな
>>931 昔や部族社会の同性愛はまた儀式的色彩が濃いから別物として考えるべきだけど、インセストタブーは古代からあるよ
同腹だとだめだとか生物学的に危険なこともあって忌む傾向がある
ゲイにしても西洋の価値観に影響があるのは確実としても、それだけってのとも違う感がある。
特に現代のは、っつうか。
なんで五行先生ホモ話題に固執するの?
作中にそれっぽい描写があったんなら別だが
ただの妄想で語るんならよそでやってくれ。
>>933 同腹の場合は一緒に育てられることが多いからタブーはあるな
古代日本もそうだったし
異母兄弟姉妹の場合は別々に育てられることが多いからね
あんまりタブーという感じはしないだろう
同性愛の場合、
ヒトは動物とは違うから許容すべきだと個人的には思うし、
自分は特に嫌悪は感じない
(もちろん嫌悪する人もそりゃいるだろうが)
801でやれよ…>五行先生ホモ
明らかに嫌悪感抱いてる人のが多いだろ
まあ立ててもすぐ落ちるかもしれないけど
938 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/06(火) 16:17:16 ID:ZZPT7OElO
>>937みたいな書き方するのはよくないよ
このスレ的にも人間的にも
ホモホモ書いてる奴の方が良くないだろ。
これ以上そういう話がしたきゃ相応の場所に池。
>>935 同性愛とかは部族社会では一つの隔絶された集団として
シャーマンとかに祭祀階級なったりするな(現代でオカマが芸能人にいるのと同じ現象か)
>>940 なんだそれ? 例えばインドのヒジュラのことかな
もしヒジュラのことなら、あれは同性愛者というわけではなく、
本来はは両性具有系の奇形の人たちのことらしいよ
(奇形が神扱いされるのは、アジアや中南米では珍しくないかも)
それがいつのまにか、いわゆる「オカマ」集団となってきたものらしい
このへん、諸星さんも漫画のネタにしそうで意外と描いてないなw
むしろ手塚さんが好きそうかな
こんな時代だからこそ、先生にはまた社会の暗部をするどくえぐった短編を描いていただきたいな
現代が舞台の短編が大好きなの・・・
943 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/06(火) 18:23:25 ID:ZZPT7OElO
>>940の考え方面白いね
ふしの象徴=五行センセ
として登場させて
ふし=同性愛者の職の一つみたいな感じか
メクラがアンマやるみたいな
個人的にはホモよりも子供の王国のロリグロが受け入れ難かったな
あ・・・・・・・ン
ケンちゃん
・・・・・・・
>>938 五行先生にその気が在ろうが無かろうが
苦手だと仰ってる方が多いのに、余りにもしつこく話題を盛り返しているので、それ相応の場所があるのでそちらでなさったらいいのではと思い、書かせて頂きました。
ていうかこの展開秋田
苦手と言ってる人が多いかどうかわからんよ
ここは2ちゃんだしな
「怪奇大作戦」の「京都買います!」を最近見てすごく面白かったけれど、
そういえば、稗田せんせって、出会う人々と特別親しくはなったりしないね。
和服の美女が時々出てくるけど、特別な感情を抱くこともなく。
あくまでも「傍観者」なんだな。。
美加ちゃんと特別親しくなっとるがな。
>>947 「ねらー」≒「日本の普通のネットユーザー」
建前無しの本音丸出しとか、少数派の声が大きいとかはあるかもしれんがな。
>>947 そうか 思い込みで勝手に口出ししてすまんかった
952 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/06(火) 22:56:34 ID:ZZPT7OElO
苦手という人が多いって結論になるのなんで?
それは単なる思い込みじゃないのか?
いかにも俗物的だよ
呂尚を見習いなよ
>>950 いやそういう意味でなくて、
単に2ちゃんの特徴として「誰が」「何回」書き込んでるかなんて
正確にはわからないっつう意味で
ホモ話好き派も嫌い派も、どっちも一人もしくは少数が
何回も書き込んでる可能性があるのに、思い込みで
多いの少ないの言ってもしょうがないっしょ
個人的にはホモ話は好きでも嫌いでもどっちでもないよ
でも2ちゃんの性質上、完全に誰かの書き込みを制限するのは
無理だし、騒げば余計喜んで書き込むタイプの人もいるってことを
覚えといたほうがいいと思うね
自分も別に同性愛云々の話には抵抗ないけど、五行先生の話は何度もリピートして嫌悪感抱いてる人も居るようだったんで提案しただけですが…(腐うざいとか言い出す人も出てくるだろうし)
俗物的まで言われるとは思わなんだ… スレ汚し失礼致しました。
一番うざいのはこういう風紀委員気取りの奴だといういい見本でした
>>955 本当に不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
腐女子のテンプレそのものの流れ
諸星作品に関わりがあればホモネタでもなんでもいいような気がするけど。
むしろ個人的には宮崎駿なんかの話題の方が興味ないんで白ける。
だからって別に「話題にするな」とまでは言わないけどね。
つまり、諸星ファンでもベクトルはいろいろってことでいいんじゃないの?
960 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/07(水) 00:53:30 ID:qAltEtXy0
「阿鬼、お前は見んでいい」とか落ち着いて言いながらしっかり
濡れ場を鑑賞してるんでホモではないと思うぞ。
それ、♂の方を観察してたんですよ!(笑)
話変わるがカオカオ様のフィギュア欲しい
962 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/07(水) 03:36:01 ID:JZjICAAo0
>>949 美加ちゃんとか、「学生時代からの友人」とか、そういうのは出てくるけど、
そういうのではなくて。
ジュリーが映画で演じた稗田先生は、バツイチという設定だったんだっけ?
964 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/07(水) 11:35:51 ID:lVLGyxWI0
稗田先生は人間の女性には心底惹かれるってことはないんじゃないかな
巨大な顔の妖怪女あたりだとわからんが
あんな怪しいものばかり相手にしてたら、家族できても責任持てないだろ。
無思慮なタイプだったら、そんなの気にしないかもしれんが。
>>963 いや、俺は稗田と美加ちゃんはその後、肉体関係にまで発展したんじゃないかと妄想してるw
むしろ先生は兄の薫君と・・・妄想してる奴も居るかもしれん
>>958 前半 こらこらw
っつーか、五行先生がゲイあるいはバイかはわからん
ただ、阿鬼の色気は男にも通じると思う
後半 自分も
>>955に同意だったり
まだやってるのか
ホモ話はするなとか西遊の批判はするなとかいちいちうるさい
どんな話題でも同じ事を何回も短期間に言われるとうざいのだ
残念ながら人間はそういうふうにできている
>>964 稗田先生じゃないけど、諸星キャラで
「俺が求めているのはそのへんの女じゃない!もっと神々しい、神のような女だ!」
というような事を言ってたキャラがいたな。。
稗田先生も実はそういうタイプ?
ていうか、稗田先生は他人に対する関心とか責任感とか友情とかは人並みかそれ以上に強いけど、
自身に関わる愛情とかに興味があまりないような感じがする。
自分をあんまり愛してもなければ興味も愛ないし、だから他人と踏み込んだ関係になるほど恋愛感情も持ち合わせていないみたいな。
今敏監督で諸星の「夢見る機械」は合ってるかんじするね
パプリカっぽくなるのかな
>>975 それってタイトル一緒なだけで別にモロ原作ってことじゃなかったような
「夢みる◎◎◎」ってタイトルは、掃いて捨てるほどあるからね
979 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/08(木) 15:24:51 ID:+uVUFwCW0
ホモ話の流れを見ていると、ここの書き込み層も変わったなとつくづく思う。
映像化やモーニング連載で女性が増えたのか?
すぐにそっちの話に持ち込みたがり、否定されると巧妙な自己弁護に走る姿は
傍で見ていてなんだかなあだなあ。
もしやよ○なが○みが書き込みしてるんじゃないか?
妖猿伝つまらんのかな?あんまり妖猿伝の話題が出てないね。
悟空のキャラがあまり立っていないのが原因かな。
982 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/08(木) 17:39:59 ID:nx1fliAO0
>>980 俺好きだよ。キャラなんて立ってなくたって、
斉天大聖みたいなでかいモノの描写みると、ああ諸星だなあと思うし
工夫しながら楽しそうに描いてるアクションとか、色々楽しめる。
なんといっても人参果のエピソードをああ描けるのは諸星しかいないよ。
妖猿伝で初めて諸星作品をよむ通りすがりです。
遅レスな上980過ぎで悪いけど
>>467=469が気になるので書かせてください。
「沙悟浄が玄奘を何度も食った」という伝説が明刊本清刊本の西遊記以前にできています。
ところが明刊本清刊本西遊記の沙悟浄は自分が玄奘を食ったことを覚えていない風なので
(書かれていないですよね?)、前世の記憶がどうあれ、沙悟浄が自分の出自について
不確実な人物という解釈(イメージ)はけっこう持つ人が多いと思います。
日本でも深沙大神と玄奘は仏教の絵図や能などの題材になっていてなじみがあり、上記の伝説も
伝わっています。玄奘の伝記や大唐西域記を読めば、「砂漠の大神≒沙悟浄は砂漠の異教の民・
はぐれ者・孤児・根無し草」といった連想も容易。(創作者であれ、一読者であれ)
哲学的な沙悟浄を書いている創作は中島以前にもあるし、自己探求型沙悟浄=中島敦起因とするのは
違うと思う。中島は人気があるし私も好きだけど。(あと『悟浄出世』が「記憶喪失ネタ」というのが?)
沙悟浄は原典での描写が少ないゆえに振り幅が大きいですが、わりと基本は原典・史実・伝説にある。
諸星先生が自身で中島敦の影響下にあると発言されているのかどうかは知りませんが、『妖猿伝』の沙悟浄は
今のところ砂漠の大神とは別人物のようだし、先生独自の想像力にとても期待しています。
次スレ立ててから長文投稿しろよ。
>>984 自分は通りすがりですし、
>>960以降スレ立て相談の気配もないし、前スレ以下も確認した上で
スレ終了後に新スレを立てるのが普通なのだと思って書き込みました。
新スレまで引っ張る話題でもないし。
スレ立てしてきます。
竜児女は死んじゃったけど
一升金といい、二娘といい、ヒロイン候補にゃ復活してほしいもんだ
>>985 あ、すんません。
誰かスレ立てしろよ!!という主旨で、取り敢えず手近な人(最新書き込みの人)にカラんだだけでした。
マジにとられたようで、本当にすんません。
随分とディープで律儀な通りすがりな方だw
スレ立て感謝。
本当にディープな通りすがりだな。w
最後に読んだのは、明刊本(途中で訳者が死んで、これまた十年越し(;_;))
うろ覚えだけど
捲簾大将。
↓
へまして追放
↓
劣化して、妖怪に(この時頭ぼけぼけ)
↓
観音様に出会い、諭される。
↓
玄奘のお供をするため、流砂河で人を食いながら、待ち状態。
て感じだと思った。
何気に原作の雰囲気に近いよな。
>>983 ついでだけど、うろ覚えで言うのもあれなんだけど、
明刊本でも、沙悟浄が首に下げているのは、玄奘の髑髏で全ての物が沈んじゃう流砂河でも、
これだけは浮くんで、浮き輪代わりに使うって設定は、あったはず。
玄奘の髑髏って話が、沙悟浄の口から出たかは未確認だけど。
>983
467、469です。心得ていることではあったけど丁寧に申し訳ない。
自分には原典の類と原作はつながりはあるものの別のものだから、
書いてくれているようなイメージは持っていなかった。
中島版との文字の上での相似(中島版は記憶が無いのではないから)などまで含めて、
どれでもないキャラを繰り出してきてくれるモロセンセがすごいし先が楽しみ、という話だったんだけど、
言い方が乱暴で468にも迷惑をかけたのかと思って申し訳なかったです。
…すると原作といえるもののなかに本当に、モロ風の「俺は何者」って話はないんだな…それはちょっと残念だ。
栞と紙魚子はいま「ねむき」でどういう扱いなんですか?
ただの休載?
それとも、もう最終回を迎えたのかな
1000なら何かが街にやってくる
一見でスレチぎみなのにレスをありがとうございました。新スレ、漏れがありましたら補足をお願いします。
>>992 ウロでも数字も正確で詳しいですね。
岩波文庫の8回沙悟浄登場シーンを確認しましたが、小野訳「お経を取りに来た九人のされこうべ」、
中野訳「九人の取経者のされこうべ九つ」で、玄奘とは書いていません。
背景を知る読者には玄奘と察せられるつくりなのかと。
>>993 偉そうに書いてしまってすみませんでした。
個人的に諸星先生はむしろ史実をバンバン入れた上で独自の料理法で魅せてくれる印象を持ったので、
中島版をそう意識する必要がないと思い、重箱の隅的なレスをしてしまいました。
長文スレ汚し失礼しました。
ある世代から下はシノワズリ趣味があんまりわかんないかも
>>991 観音さまに玄奘のお供をおおせつかってからは
人は食ってないと思うが…
自分が読んだのがどの版かはわからんけど
>>974 「内」より「外」に興味がわいて仕方がないタイプなのかな。
しかし、もうすぐ1000なのに、深い考察が出てきてすごいw
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。