/ ̄ ̄〕/ ̄ ̄ ̄〉 i⌒ー―'^フ √ ̄ ̄ヽ_ √ヽ
| √/ /7 / ┌‐└‐っ c--‐¬√ √ヽ | [ ̄ __゚丿
| レ´ / ̄ハ | | 几 q p lフ ノ| ∧ フ ノ | / 'ー┐
| ∠っ└┐| L_ノ こ二二フ ̄ |_|/ ` __ノ 〈__入 <__几_
└-┘「 ″゚_人 ヽ (‘ ̄ ̄ ̄〕 / 〉 |i `ーっ┌‐┘
_フ レへ、 \_ハ `フ こl⌒ヽ / /| ム_ノ l └─,ヽ
〈___ノ〉ノ \_ノ〈__ノヽ__ノ (__/ 乂__ノ こ二二ノ 題字 平田弘史
リイド社「コミック乱」(毎月27日発売)にて「風雲児たち-幕末編-」連載中。
「風雲児たち-幕末編-」単行本はリイド社より既刊1〜11巻絶賛発売中。
前スレ
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の弐拾壱
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/comic/1181197713/
,.、
ヽヽ ,,,,
\ゞ,,ノ.-─==--、
/;;;ヽ"(⌒ヽ(⌒`ト
l;;;;;;;;) ,.-、 ,.-、 リ
l;;;;;;i ( ・ 、・ )ト、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l;/~; ,.、`-ん_ニニっ | 新スレ
l(∂(ヽ--──`つ < お疲れさん!
__ヾ`、.. ,,....__,.) \_____________
く"~ i 丶\//) `~ノ /
l::人、 i l /ノ ,l イヽ,.,.,.,., /
|:( `-、 l |,./ / l 人ι))))/______
ヾノ `~ノ-、,.、,._,.,.ノ l / (;;;;;;;) /|/
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( ノノ `'^'^'^、 | | |\
`ト---"イ ヽ__________|/||
ハ、____,.、 )二二二二二二二二二||/||
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`ヽ:::::::::
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_ _ /:::::::: 村田蔵六であります
/ \ /_ \ノ:::::::::::
// ̄\ \ // :::::`ヽ\::::::::: 新スレ……実に喜ばしきことであります
|/ \ \| |/// ` `::\|::::::::
__\ル/__ ヽ:::::::::::: 私とて嬉しさのあまり
γ´ ・`Lノ´・ ヽ |::::::::::
| _| |_ | |:::::::: いつになく取り乱しております
乂_γ´ ::::::ヽ_ノ ノ::::::::
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ゝ___::::::::ノ ̄ ̄ ̄ ̄::ヽ:::::::
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`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´
>1乙であります。
まずはこれでも
つ「湯豆腐」
源内ナツカシス
ニコニコでマンガ夜話のみなもと先生が出ている回を見たよ。
「少年西遊記(杉浦茂)」
みなもと先生が幸せそうだったので、さっそくアマゾンで購入。
さっき届いた。
全編「幸せな昭和30年代」の世界。
このマンガは、みなもと先生のマドレーヌなんだな。
あすなひろし、の回は先生全開だぞ、必見。
>>13 そうでもないだろう。
杉浦の回で懲りた分だけ前半はおとなしめだよ。
いやー、後半あすな氏の原画を出してきた辺りからはやっぱりw
原画のカケアミの美しさで出演者一同を驚かせてから一言、
「宮谷一彦の事を『あぁ、あのカケアミの下手な人ね』と言えた唯一の人ですよ」とかw
>>13-15 え!、あすなひろしの回って有ったの!!。
しかもみにゃもと先生再登場!?
うううっ、見てない・・・再放送とか再々放送とか再々々放送とか無いのか(>_<)
あの回は凄かった
もう漫画という範疇はとっくに越えてるとしか思えない話だった
詳細をk(ry
あの回はゲストが水野英子、高信太郎、みなもと太郎とベテランの曲者漫画家ばっかりだったからね。
いつものレギュラー陣が圧倒されていた。
みなさんこの事態に一言。
>>20 長州維新志士の末裔が”アレ”では
幕末の皆様も救われないだろうなあと
ニコニコ動画でみなもと先生の出ている回のマンガ夜話を見ようと思ったら
マンガ夜話全部削除されているな。なぜかアニメ夜話はそのまんまだが・・・
岡田のブログでニコ動に上がってる事をペラペラ喋ったアフォがいた模様。
また無能な働き者か
入院でもせんと情けなくて日本におれんわな
風雲児たちで、薩摩藩主が何代たっても同じ顔とか、定信とその子孫の
真田なんとかが同じ顔とか、鷹司なんとかの先祖と子孫が同じ顔とかい
うのをよくみるけど、晋三と晋太郎とか、美智雄と喜美とか、赳夫と康夫
とか、現実の世界でも全く同じだなあと感じる今日このごろ。
今月号に登場した通事も同じ顔なのが徹底しているw
火中の栗を拾いにいくのは福田が頼もしいかな。阿部正弘のようなタイプ。。であってほしい。
>>30 だいぶ違うと思うが…
外憂内患を、根回しと気配りで綱渡りした阿部正弘公と、
媚中媚韓の福田とは…
>>30
>>晋三と晋太郎とか、、、っても、たかだか親子二代じゃんw
まあ晋三の場合、もう一代前と同じ顔ではある。
顔はドイツの総統の血を引いているのでは
>>31 媚中媚韓か、厳しいな。まあ今はあのアメリカですら媚北だし。
(/-\) 安倍は百才あって一誠なしの徳川慶喜。福田は残務整理をやらされた、皮肉屋の勝海舟。
┐(´ー`)┌ 小沢は西郷だから、すぐに憂鬱になって下野するよ。
( ´兪) アソーは悲劇の策略家、小栗かな?
>>36 福田みたいな小人物はせいぜい板倉が良い所だろう。
勝みたいに慶喜の亡命まで腹に据えて物事にかかれる人物じゃないよ、福田は。
父親よりもずっと小物だしな。
>>35 こびるの意味をもう一度辞書で調べておいで
こびる作り怠けたらまいね
中国最初の王朝「秦」を作ったのはアラブ系って説もあるよね
西方の異民族で元々蔑まれていたっていう根拠にもなるし。
で、日本に渡来した秦氏もアラブ系って説があるらしいんだよね
ここは斉昭の多いスレですねw
>>40 ここは風雲児スレ。「秦」の話はスレチ。おとといおいで。
>>42 煽られたのが悔しいからって大人気ないな
媚びるの意味はわかったかい?
あれを媚びてると思える君だからわかってないだろうけどさ
>>40 中国最初の王朝が「秦」って…
アラブ系って…
変な人物評論を嬉々としてやってるし
もしかしてつっこんだら負けなスレ?
>>45 君の直感が正しいよ。テンプレの4を読もうね。
ぶったぎってアレなんだが、みなもと先生、先月ぐらいになにかの雑誌で長宗我部の話描いてた?それとも俺の脳内妄想?
前スレ落ちてて見れないんで教えてもらえると嬉しい
twinsで長宗我部元親の一代記を書いてる。まだ途中。
ハリスの元に本国から来た船が途中でアロー号戦争に参加したことになってるけど、
英軍が広州を攻撃したのはもっと後だよな。
(ハリスが江戸城に行く半年後)
既出or勘違いだったらすまない。
>>48 ありがとう。俺の脳みそもまだ腐ってないようでよかった。
でも今月やってなかった?私本太平記とかと同じ雑誌だよね。
>>47 偶数月下旬発行の増刊号に連載中。
戦国(゜ー゜)(。_。)(゜ー゜)(。_。)ウンウン!! チクチク
増刊号でしたか。失礼。
>>52 とりあえず
「みなもと」はペンネームだという
事実は指摘しておこう
本名は浦源太郎ですね。
ゲームのムービーを作ったりしてるURA氏が
みなもと太郎の息子だと思ってた時期があった。
55 :
52:2007/09/16(日) 10:18:21 ID:OeMl3ud10
>>53 >>54 みなもと太郎の本名はもろちん知ってたよ。
だから「PC使って友達と議論しながらマソガ描いてる」という息子が、
自分のペンネームの苗字を親父と同じにしたんジャマイカとか妄想してみた。
父親リスペクトで。
>>54 どんなことやってるかは知らんけど、みなもと氏の息子さんは
ゲーム関係の仕事しておられるぞ。
血縁関係者の話って、するべきではない話だと思うんだが…。
とりあえずご家族はご家族、相変わらずご健在でいらっしゃるのは
存じております。
>>57 血縁関係者の話って、するべきではない話だと思うんだが…。
なら江川家の子孫とか描いてるみなもと本人は絶対許されんな?
なにをいってるんだコイツは‥‥‥‥
これから毎月第ニ月曜日は
『太郎と語る会』があるんだってさ!
麻生だけどw
反対派の意見も聞くだけは聞くことができるなら
今回は負けても残るものがあると思うぞ
、、、「ファンを集めてイエーイ」は路上パフォーマンスだけに
とどめないとただのイロモノですからな、、、
そっちの太郎ちゃん、嫌いではないが。なにせ暴言大王だからw
太郎ちゃん本人はともかく、1の子分がアフォ山弟ってのがなぁ…。
>>63 暴言大王の太郎ちゃんって、BS漫画夜話でテヅカの漫画を「なんか」呼ばわりした太郎ちゃんか?w
テヅカって、ジャンプの授賞式で荒木飛呂彦に向かって石森章太郎を「あの程度」呼ばわりしたテヅカか?w
天一の本店って、岩倉家がビンボしてたあたりでしたっけ?
…さすがにもっと都の中のほうか。
鳥居が下田にロケット砲台を作っちゃったよ。
江川さんはどう思ってるんだろうか?
脚本の都合で下田に行くって話しになったとき、江川さんが登場するのを
ちょっと期待してしまった・・・
71 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/22(土) 22:03:41 ID:DP+631uo0
>>40 その「秦」の子孫が、元総理大臣の「羽田」らしいぞ
あの半袖スーツはアラブ系なればこそ
アラブでは半袖なんか着ない。
失礼な!アラブにも羽田派はあるんだぞ。
いや、ファタハだっけ…
長宗我部も姓は秦だ。
ヤクルトの秦は途中から登録名「はた」にしてた
葉多って人を知ってるけど関係あるのかな?
>>75 ワラタ
80 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/25(火) 18:01:00 ID:HQVkyK5O0
源義経がモンゴルにまで逃げて生き延びて、ジンギスカンになったと言うトンデモ説があるが
これは明治時代に流行したものらしい
さらに、その子孫が「清」という国を作った、「清」とは「清和源氏」の略で、
旗も源氏のものによく似ているという、トンデモぶりだった
日清戦争の頃だったから、国がわざとそういう噂を広めたのかも
(/-\) 「桃太郎は満州へ渡って、ジンギスカンになった」という話もあるよ。
「原田左之助が満州に渡ってジンギスカンになった」という説も…
今日の朝日夕刊コラムで、風雲児たちについて書いてあった(おそらく関西限定)。
優等生的な文章なので読むことはお勧めしない。
ジンギスカン鍋を考案したのはジンギスカンではないらしい。
後にイタリアに渡ってジャンゴと呼ばれる男になった
「キリスト戸来村渡来説」はいつごろデッチ上げられたのかな?
ぱらいそさいくだ
のび太がタイムマシンで過去に行って桃太郎になったという説もあるよ。
日露戦争で諜報、宣伝活動で暗躍したのは某漫画家の祖父という説もあるよ。
>>81 高校生の時、校長がそれ話してくれたよ。
学園祭の前夜だったなぁ。
大江戸最終回のイラストに太郎ちゃんが
キリスト戸来村渡来説は信憑性以前に
アレが本当ならキリスト人非人だよ
まあ神の子だからな。ヒトデナシでも仕方が無かろう。
「キリストは吸血鬼だった」って漫画がどこぞにあったな。
大友が描いたイエスは両性具有だったな。
いしかわじゅんいちや夏目房乃介のブログで太郎ちゃん画業40周年パーティーの報告あり
(/-\) 今日は、乱の発売日だよね? とりあえず本屋へ行ってくる。
(/-\) 買ってきた。カッティンゲーとポンペ登場。ついでに新型蒸気船も登場。おイネさんはまだ長崎に来ない。
(/-\) 連投スマソ。おイネさんはもう長崎にいるんだ。「でも、まだポンペの学校に入学してない」の間違い。
長崎に着たオランダ教官は、最初がファビウスで、
次にペルスライケン。
それからカッテンディーケのはずだよね。
ペルスライケンさんはすっ飛ばされちゃったか。気の毒。
ま、登場人物を少しでも減らしたいのかな。
俺、プチャーチンがこんなに主要なキャラとして出ずっぱりに
なるとは思わなかった。そりゃ重要な人物なのは間違いないけど。
ペリーなんて、あっさり退場しちゃったのに
そりゃしょうがない
ペリーはもうお亡くなりなんですから
何度も登場の機会があったのに顔の出ない一橋治済みたいなパターンもあるが
あれは黒幕キャラのためにあえて、顔に影がかかっているのが素顔、
ってネタだと思ってた
定信ちゃんは一橋に体よく利用されたようにしか見えんな。
白河松平への養子だって一橋の画策だろう。だれが一番得したかを見れば明らか。
お勉強はできたが、人情の機微に疎くて、たきつけられた下心を少しも見抜けずに乗ってしまうという
そういうタイプだったんだろうか。
商売は卑しい、という発想は封建時代には
洋の東西に共通して一定の共通見解だった
ヘルメス神は伝令と「盗み」の神であり
ゆえに不当な利益を掠め取る「商業の守護神」だった
生産に携わらず(傍目には)楽して儲けるだけの存在
それが昔の商人にたいする見解だった
108 :
マンヴァさん:2007/09/27(木) 22:35:44 ID:tNVTz1/b0
>>106 もしくは、かたくなに規範を守ろうとして、下心が分かっても回避できない、か。
そういう意味では、不器用な人だったのかも。
今のファンドとか株のトレーダーみたいなもんか?
打ちこわしで金貸しや問屋が襲撃されたことを考えると
そういう扱いだったのかも
ただ一つだけ弁護すると商業流通においては
需要<供給でないとちゃんと商品が廻らない
売り惜しむつもりがなくとも需要=供給だと
たちまち不足した以上に値上がりする
>>110 それは理想的市場の話であり、それを維持するための制度がまるで整備されてない当時においては
「市場原理だから仕方ない」論は到底世論の支持を受けることはない。
>>109 ファンドやトレーダーは金と時間という実体のないものを取引しているだけ。
そういう得体の知れないものを扱ってると気味悪がられるが、
彼らがいなくなると市場の流動性が下がり、それこそ富の偏在が極大化して、
金や時間の不足・値上がりが発生することになる。
>>彼らがいなくなると市場の流動性が下がり、それこそ富の偏在が極大化して、
>>金や時間の不足・値上がりが発生することになる。
すまんオレは経済、カネのこと無知なんでソースよろ
基本的概念だもの。ソースなんか無いよ。
ただ、ファンドやトレーダーが「まったく居ない世界」を例にあげて批判に対する反論にするのは
本質的には反論になってない、逃げの論理でしかない。
現実に存在するファンドやトレーダーが富の偏在をなくす存在としては機能してないのも、また事実なんだから。
個人的な感想にすぎないのだが。
基本的に自分の儲けしか考えていないファンドやらトレーダーやらの行動に
”富の偏在をなくす”役割を期待するのは、市場万能主義っつーか
市場を神の手と考える、いささか都合の良すぎる発想にすぎないと思うよ。
富の流動化には役立つが
富の偏在解消との直接関係はないね
酷いと貧困国からさらに毟る方向に寄与してる気も
若き日の伊能忠敬のような公徳心をもって
地元や地方のために買占め売り抜けをすることもできるが
それだっていわば早い者勝ちで佐原近郊以外の人には迷惑行為
117 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/29(土) 18:03:33 ID:xcH35yjT0
物を仕入れて売るのはまだいいほう
金貸しは、金が金を連れてきて増やすだけだから何も生産していないし、卑しい職業だと思われていた
ユダヤ人だってそうだよ
>>117 西欧の場合、聖書の記述に従えば
キリスト教徒がキリスト教徒に金を貸すのが禁じられるため
「必要悪」としての金融業をユダヤ人が担うしかなかったという説もある。
自分達で他人の行為や生業を卑しいと決め付け
「卑しい仕事をしているからあいつらは卑しいのだ」と
循環論法で差別が拡大再生産されるのは東西を問わず。
>>117 ユダヤ人はそれ以前に教義的な理由で生活共同体に参画せず、兵役も拒否したりしてるしなあ。
ある程度嫌われる素地はあると思う。
ゲームはプレイヤーが多いほど場は安定する。
株式市場というのは元々業者が業務に対する保険のために始めたもの。
業績のリスクを分散するために市場に利益とリスクを切り売りすることが目的。
最初業者間の互助組織だったので売買する人間も同業者だけだったが、
同業者間の取引ではその業界全体が落ち込んだらリスクの分散の意味が無くなる。
ファンドやトレーダーは他業界や一般人に売買する人間を広げることで、市場を安定させている。
田沼はそれを理解していたが、定信ちゃんにとっては我慢できなかった。
ゲームのプレイヤーは徳川幕府が独占すべきと言うのが定信ちゃんの理想だったからね。
>>株式市場というのは元々業者が業務に対する保険のために始めたもの。
元々の話はワカタ。 しかしこれが肥大し続けても、それでも大丈夫なの?
結局格差社会招いたり、全部あぼーんとかない?
何か「マルケイVSキンケイ」みたいな質問ですまそ
>>121 だから、程度問題なんだってば。
ゼロだと困るのと同様に、現代のアレもあきらかに行き過ぎな状態なの。
我々が常に心しておかねばならぬことがあります
過ぎたるは及ばざるが如し
天下一の数寄物どころか、未熟者扱いされるな
>>122 行きすぎと判断するための明確な基準ってナニ?
ルールから逸脱すれば取り締まる。
ルールに不備があれば修正する。
コレの繰り返しだろ。
権力者が市場を独占していた時代に比べれば、トレーダーやファンドを通して一般人が市場に参加できる世界の方がずっとまし。
125 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/30(日) 04:42:45 ID:9HtX2E730
なにがきっかけで、そんな流れになったのやら
つまりだ、吉宗や定信のような「華美なことを禁止、質素倹約に努めよ」っていう政策は
かえって経済を停滞させちゃって結果的には失敗だった、ということだよ
田沼みたいな、イケイケドンドンでお金が動いて潤う政策のほうが、アリだったと
幕府としてはぜいたく品が増えると困ったことになる
国内総生産のうち米の占める割合が低下すると
幕府が直属武士に支給している禄も
藩に権益として認めアガリをとっている租税も
実質値下げしたのと同じになってしまう
米以外の財サービス⇔米
ですからね。だから飢饉に備えての米増産も
寒い飢饉常襲地域より温暖な地域のほうがいいのだが
そういう地域は米は商品として重要だから増産すると値下がりが、、
★★小泉純一郎と安倍晋三は朝鮮人★★
コピペして各板に貼り付けよう 知人にも話そう
小泉純一郎
・戦前大臣を務めた祖父小泉又次郎は純粋な日本人とされる。だが、純一郎の帰化朝鮮人である父が鮫島姓を買い取り
又次郎の娘をたぶらかして婿として小泉家に入る そこで小泉家は帰化朝鮮人である純一郎の父に乗っ取られた
参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B9%9F ・父親の純也は、鹿児島東加世田の朝鮮部落の出身者といわれる 日大卒業名簿には、純也の日本名はなく、
見知らぬ朝鮮名が書かれているという
純也は朝鮮人の帰国事業、地上の楽園計画の初代会長であった
・結婚後、子供をもうけ即離婚した宮本佳代子は在日企業エスエス製薬創業者の孫
・小泉の元秘書官の名前は飯島勲←注目 帰化朝鮮人
・派閥のドン森喜朗も生粋の朝鮮人 ←森も帰化人がよく使う通名
・小泉は、横須賀のヤクザ、稲川会と関係が深い
安倍晋三
・岸家 毛利元就が陶晴賢と厳島沖で戦い大勝を収めた際、寝返って毛利方についた船の
調達人が「ガン」と称する帰化人であったという 毛利はその功績によって「ガン」を
田布施周辺の代官に召したてた このガンを岸家の先祖とする説がある
・祖父岸信介が文鮮明と共に 反共団体 国際勝共連合(統一教会)を設立
・官房長官時代統一教会「合同結婚式」に祝電を送り、話題に
・安倍のスポンサーは、下関の朝鮮人パチンコ業者である
・グリコ森永事件時、明らかになった帰化朝鮮人企業森永のご令嬢と結婚
・そのわが国のファーストレディーは電通(会長成田豊、半島生まれの帰化人)勤務という分かりやすい
経歴の持ち主の朝鮮の血筋
・韓国、中国の留学生に日本の企業に入ってもらうために住居費分、学費免除分、生活費など月計20万〜30万円相当の支給
日本人のワーキングプア層を全く省みない また帰化系在日系朝鮮人が日本の企業で技術を盗み、半島の現代などの企業に
伝授していることが深刻な問題になっている
・多くの朝鮮人が差別を主張し、警察、原発、自衛隊で職を得ている
ついでにいわゆる残業代カット法案のトヨタ、キヤノン製品の不買もお勧めです
風雲児たちに話題を戻してみる。
今月登場した外国奉行・水野忠徳って「幕末三傑」の一人なんだね。
調べてみるとかなり面白げなエピソードがいっぱいある。
でもキチンと描いてる暇はないんだろうな。
同僚の岩瀬忠震はもう出てこないといけないと思うんだけどな。
もしかしてこのまま出ないでおわるのか?
ここら辺のエピソードのキーパーソンだと思うんだけど。
>>128 岩瀬忠震なら修好条約締結時あたりから出てくるとすれば、もうそろそろかと
もしくはチョイ役で出てあとは「安政の大獄で弾圧」のくだりで名前だけで済ます、とか
この辺りの幕臣たちまで追いかけるとなると正直手が回らなくなりそうですからねえ
川路サンのように衝撃のラストでもないと中々…
鳥居ようぞうの甥っ子が、実は幕府一番の開国派
ってだけでもこの物語的にはアドバンテージがあると思うんですけどねえ。
(ちなみに甥の中からはもう一人外国奉行が出ている)
んなこというたら日本有数の開国派大名のひ孫は
がちがちの封建主義者ですが
>>130 堀利煕のことでしょう
逆に言うと林家はそれなりの名門だから妖怪の縁者は幕府の要職連中にそれなりにいるわけだし
岩瀬と妖怪が直接接触して互いをののしりあう、みたいな具体的に二人の差を表すようなエピでもあれば別かも
林家を継いだ耀蔵の弟・林復斎もペリーとの交渉に関わっていた。
最近書評欄で見た本の紹介記事によると、
日本における朱子学研究もここで扱ってる時代に最盛期を迎えてたらしい。
考えてみれば当たり前で、国学や蘭学が勃興した時期に当たるんだから、
互いに刺激し合ったハズなんだよね。
そう考えると総本山である林家から人材が輩出したのは不思議でもなんでもない。
林家当主が外国との交渉に立ち会ったのは単なる慣例に過ぎないだろうが。
(鳥居も彼なりに外国問題を真剣に考えたんだろう。あんなことになっちゃったけど)
「風雲児たち」で気に入らないことの一つは
朱子学を単なる支配の道具に過ぎない硬直した過去の概念みたいに描いてること。
明治維新で国学と洋学は朱子学に取って代わることになるし、
陽明学は松陰なんかを通じて維新に大きな影響を与えた。
朱子学一人が負け組になって、江戸幕府と同じように良い面も無視されることになった。
朱子学を扱うときは後世のネガティブキャンペーンみたいなものも
考慮に入れないといけないと思う。
福沢諭吉とか、朱子学を親の仇と言ってたシナ。
そりゃどんな思想やにだって良い面と悪い面がある。
そんなモンイチイチ細かく書いても仕方がないだろう、ただでさえ描くことが多いのに。
>>134 この漫画を読む大前提を忘れてるだろ、おまえ。
「風雲児たち」は中立的立場で描かれた年表じゃない。特定の価値観によってつづられた歴史マンガだ。
そういう、いわば「風雲児たち史観」において江戸時代の朱子学の評価があまり高くないのは
江戸時代の朱子学が政治的に果たした役割を考慮すれば当然のことだよ。
逆に、朱子学を持ち上げるようならそっちのほうがおかしいんだ。「風雲児たち」という作品においては。
だな。
「浦源太郎の史観は自分の史観と違うから気に入らない」は真っ当な感想のうちだが
「だから、これこれこういうことを考慮に入れて『描け』」は余計なお世話。
今月号で、伝習所に次々と優秀な生徒が入ってきた、でも蘭語の出来るものは少ない、とあったけど、
その環境でどうやって勉強できたんだろう?脱落した生徒はほとんど蘭語の段階でくじけただろうに。
やっぱ実技を猛勉強したか、蘭語のできる生徒のノートを見せてもらおうとする熱意とかが違いなんだろうか。
>>139 勝さんが日本語に訳して、指導してたんじゃないの?
ポンペには、語学の天才が通訳について、講義を同時通訳してたらしい。
司馬遼太郎の「胡蝶の夢」に書いてあった。
当時の価値観では師匠に習うのはともかく
同年齢以下の同級生に教えを請うのは恥ずかしいはず
ましてや能力主義の学校だから外様の下級武士とかいるし
だからこそ伊能忠敬は驚かれまくったし滝塾は画期的だった
じゃあ長州藩の軍学師範とかは?
身分、貧富の格差、地域の格差が今と比較にならない当時のほうが
自分より若い人に教わるのって、むしろ今より抵抗少なかったと思う。
伊能忠敬とか前野良沢が目だったのは入門があんまりにも遅かったからじゃね?
陽明学つったら大塩さんだけど、大塩さんは評価されてるよね
鳴滝塾かもしれん
師範ならいくら若くても『師匠』です(まあ、長州は革新的藩ですが)
ノートを見せてもらう、というのは兄弟子や後輩に習うということ
本来学びの場ですから当たり前の事だと今なら思えますが
当時は師匠が指示しての場合を除いて珍しい学習形態です
寺子屋とか町道場とかから始まったやりかたですから
保守的地域の武士階級の方々だとなおさら辛いものが
>>135 「親の仇」っていう考え方も朱子学ベースの儒教教育から来てるんじゃないの?
>>147 儒教がない世界では「親の仇」って概念自体が存在しなくなるとでも思ってるのか?
おまえみたいなこじつけ論振りかざして自分を全肯定しない奴を迫害した奴がいたっけな、そういえば。
>>135 正確には
「門閥制度は親の仇でござる」
で、門閥制度の思想的根拠か朱子学なんだけどね。
>147,>149
>135がその辺を考慮してないわけないだろ。ちゃんと言及している。語尾とか。
攘夷思想は朱子学起源。
朱子学は「あるべき理想」への指向がとても強い思想だから、本来理想主義的。
ただ、排他的、排外的になりやすく、
水戸藩が党争のあげく崩壊したのは朱子学の影響が強かったからともされる。
水戸藩で朱子学が盛んになったのは
徳川光圀が明末清初の大儒者・朱舜水を招いたから。
朱舜水は明の亡命政権や鄭成功の反清運動に参加した人物。
そのため尊皇思想を重視した朱子学が伝えられたと思われる。
ちなみにラーメンも伝えた。
「門閥制度は親の仇でござる。」ってのは一種の逆説ジョークとしてワザと言ってるんだろう。
「もう少しうまくなってから練習した方が。」ってのび太の台詞が作中でギャグ扱いなのと一緒。
注
○ 諭吉=F先生
× 諭吉=のび太
154 :
マンヴァさん:2007/10/02(火) 19:40:12 ID:aOlE8mtg0
てか、朱子学起源の思想だからって、朱子学から派生した制度批判をしちゃならんと
言うこともないと思うし。
155 :
朱舜水:2007/10/02(火) 22:55:12 ID:n2KHBxJk0
やっぱりラーメンだけ伝えておけば良かったかな。。。
>>153 だから門閥制度と親孝行は関係ないって。
でも今のラーメンは日中戦争中に現地であの味を覚えた兵隊さんが日本に伝えたんだろ?
肛門様のラーメンはそれっきりだろ?
中国発祥のラーメンも今や香港、台湾、大陸の人達が、日本に来てうまいラーメンを求めて
食べ歩きしてたりする、、、
絶対王政(王権神授説)にはキリスト教の本質的な部分の責任がないように、
門閥政治も身分制も朱子学のせいじゃないよ。(と言うか当時の中国には身分制はない)
飼い慣らされたお抱え儒学者が徳川家に都合のいい所を選び出しただけ。
反徳川に都合のいいところを選び出すと尊皇攘夷思想になる。
政治思想としての儒学には基本に革命思想があるので
万世一系の天皇家がある日本には相性が悪いとされていた。
「日本行きの船に『孟子』をのせると難破する」という俗説があったくらい。
>>158 っても朝鮮でも日本でも、朱子学が身分制度の根幹になったわけだし。
中国では清代には朱子学は廃れた。
まぁ異民族排撃論である朱子学が、女真族政権である清で重用されないわな。
まー何を言おうが、このスレとしての結論は
>>138で完結してるわけで。
これ以上続けたければ日本史板へどうぞ、と。
161 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/03(水) 03:38:01 ID:53AzvKW/0
朱子学は身分制度がガチガチに固められていて
支配者側に都合がいい
殿様の子供は殿様、農民の子供はどこまでいっても農民
福沢諭吉は「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」で
学問を一生懸命極めれば出世できる、という主張をした人だしな
>>159 朱子学は中国本家より、朝鮮で発達したからな。
>>161 よく聞く言葉だけど、
諭吉の生い立ちや身分制度の事を知ってから聞くと、心に響くな。
風雲児の福沢諭吉のキャラはなんか嫌いだなあ
緒方先生は大好きだけど
福沢諭吉は大嫌い
汗かかないのに偉そうにして歴史上の人物でもないし氏ね
>>161 その続きがあって、勉強すれば楽できるぞ!っていう
慶応大学に入学させるためのキャッチコピーじゃんかよ
>>汗かかないのに偉そうにして歴史上の人物でもないし氏ね
すげー苦労人じゃん? オマイは風雲児読んでないのか?
歴史上の人物でなきゃなんだと云うのだろう・・・・・・
169 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/03(水) 22:44:21 ID:53AzvKW/0
>>167 そうじゃなくて、よくある「自分が議員してるわけでもねーのに偉そうに言いやがって」ってことじゃなかろか?
>>170 いかにも第三者視点で言っても
>>165からそんなこと読み取れる人間は
本人以外に存在しないですよ
>>170 ついでに
>歴史上の人物でもないし氏ね
これも解説してくれw
慶大に入れなかったか、一万円に泣いたか、
なんにしろ個人的なひがみでもあるんだろう。
「君子危うきに近寄らず」なとこが嫌いなんだよ
あ〜いいな関西人。レポヨロ。
┐(´ー`)┌ 忙しくて、見てなかった。神戸在住だけど、京都まで行く気力がない。
JRの駅前に住んでるのになぁ。OTZ
180 :
名無しさん @お腹いっぱい。:2007/10/07(日) 16:42:14 ID:N1sWcUxw0
この漫画のおかげでどうして
北海道の地名はアイヌ語だらけ
なのにアイヌ民族はほとんど
いなくなったか知った。
秀吉の朝鮮出兵のときも
平民の耳や鼻を殺ぎ落とした
武士って言うほど立派でないことも
この作品は武士批判どころか庶民批判だってさんざんしとりますがね。
「庶民の側に立って行動する人物」を賞賛する歴史観だけど、じゃあ庶民絶対善かっていうとそーでもないのが面白いところ。
>>秀吉の朝鮮出兵のときも
>>平民の耳や鼻を殺ぎ落とした
これって事実だったっけ?
伝説では小早川秀秋が手柄水増しのため
子供まで含めて首を送り秀吉にますます疎まれたとか聞いた、、、
>>180 > この漫画のおかげでどうして
> 北海道の地名はアイヌ語だらけ
> なのにアイヌ民族はほとんど
> いなくなったか知った。
無印(手元のは潮版なので11巻)には
「乱の首謀者を斬って武装解除し、奴隷同然の扱いにしました」
としかないのですが。わざわざ奴隷減らす意味ないよね。
ネットで調べたんでどれだけ当てになるかはわからないんですが、
19世紀初めのアイヌ人口と20世紀末のアイヌ人口ってあまり変わらないみたいなんですよね。
いったん減って元に戻ってるの。つまり「アイヌがほとんどいない」=「和人の入植者が極端に多い」。
>>184 今の満州みたいなものか。
漢人が入植しまくって満州人がほとんどいなくなった。
今、西蔵もそうなりつつありますよ。
視てなかたけど夕べのNHKの番組、やっぱ共産党マンツォーの企画?
スレ違い承知だが、ギャラリーフェイクにそれにそっくりな話があったな
そのときはフジタの個人美術倉庫に借り上げて解決してた
実際問題、いまどき城を観光施設として活用するのは難しかろう
城の旧観を復活させることに行政が積極的な自治体なんて金沢市くらいじゃないか?
蔵六センセと一緒に蒸気船作った職人さん・・・名前何だっけ
嘉助だっけ。あの人、もしかして徳内さんみたいに立派な人になるの?
つーか中津城って昭和になって萩城をモデルに作られたコンクリート天守閣だからな。
大阪城天守閣並に価値がない。
作中の時点で既に立派極まりないような気もするが
見かけというか外部評価というかも良くなり
人生後半には半生振り返るくらいの余裕はあったようですよ
生まれが遅くてよかったなあ、という感じです
>>189 蒸気船建造の功で武士になり、その後も織機やミシン、銃・雷管、パン製造や冶金技術の開発などを行ったそうな。
前半生の不遇を取り返すように悠悠自適の発明家生活を送り、81歳で死去。 前原巧山の名で歴史に名を残しています。
>>193 無理矢理眠らされていた才能が
火吹き達磨に火をつけられた、
って感じですかね
今の日本にも多いよねえ、
こういう才能はあるけど世間が注目せず
本人も研究が楽しいから喧伝なんてしない人
いや江戸時代と比べたら、現代は才能ある人間は充分優遇されてる by 無能人
>>194 みにゃもと先生がかつてアルバイトしていた頃の島津製作所にもそんな京大院生がいたそうですからね
意外に企業内でもそういう人たちってうずもれてるものなのかも
ノーベル賞とった人もそこでしたっけ?
官邸とか文部省とか発表聞いた時
「え”?だれそれ?」状態だったらしいね
>>193 あ、そうなんだ。業績と忍耐が報われたんだなあ。ちょっとほっとするね。
つばめよー 高い空からー
教えてよ ー 地上の星をー♪
この話で、誰がこの人を蔵六先生に紹介したのか、というのが疑問になってる。
紹介した人の鑑識眼は、結果としては大正解だったわけだけど、
実際のところどういうつもりで紹介したんだろう?
偶然だと思うよ。
蔵六センセが求めてた「力学を理解した上で機械工学に長けた人材」っていう概念そのものを理解できる人が宇和島に居たかどうか怪しいし。
たぶん後段しか理解しないまま、頼まれたらなんでも作れる便利屋を紹介したところ
それが実はとんでもなく深いところからモノを考察した上で「何でもつくれる」ホンモノだった、としか。
「花神」だと、家老が町年寄りを集めて、器用な男とか、工夫の上手な男を探させたらしい。
松根図書(だったかな?)という家老も、ただ者じゃないと思う。
>>202 息子は松根東洋城(俳人・漱石の弟子)。
これ豆知識な。
あのハイヒールサド家老、松根図書ってのか? 勉強になたよノシ
.
中島三郎助は、七人の侍の久蔵に似てるな。
>堀田さん
いまの政治家にも普通にありそうな顔
>松蔭先生
この顔で熱弁ふられたら、確かにひきこまれるかもな
勝海舟の天敵小栗上野介の登場はまだでつか?
テレ朝のクイズ番組見てたら
ペリーのヅラ話で「風雲児たち」の話題が。
〉〉211
びっくりしたよね。
あー風雲児たちであったなあと思ってたら。
テレ東「美の巨人たち」では平賀源内が秋葉原に出現。
鈴木春信がテーマなわけだが。
>>214 むしろその先の「買いたい新書」だろ、注目点は。
きっとその子を学校で教えてる教師は「風雲児たち」読者だ。 話の脱線っぷりからして間違いない。
>>214 思わず最後まで読んでしまった。すげえなw
>>207 佐倉城址公園の堀田正睦像はめっちゃやせてた。
>>214その子の受けてる授業では人物が「生きている」
出来事と年号の羅列の歴史授業受けてた俺っちにしてみれば羨ましいよ。
年号はなぜ一々取り上げるかというと
世界史や日本史その他もろもろの歴史における
対比のために大事だから持ち出される。
だから年号「だけ」覚えるということは
『おれ、百科事典の目次諳んじられるんだぜ』というのと同じ
それでは宴会芸くらいにしかならない
年号と出来事を覚えるのってスポーツで言うと基礎体力作りみたいなもので
実際の歴史の大切な部分を学ぶ時に面白いように覚えたことが繋がっていって、とても理解が早くなりますよ
あの事件から何年たった話とか、その人物が何歳のときにあの出来事を体験したとか
年号からだけでも当時の風雲児や民衆の心情を想像する手助けにもなるし
暗記は単調でつまらないかもしれないけど、やっておいて決して損するものじゃないです
本当はいろいろな歴史上の事件をある程度知って、「興味を持った段階」で
年号を見るようにすると頭に入りやすいんですけどね。
暗記を先にしようとすると(暗記の効果は220氏のおっしゃるとおりですが)
拒否反応のほうが大きいので。
>>220 だがその例えでいくと、日本で行われる「野球の試合」のほとんどが
走るだけだったり腕立て伏せだけだったりする
……ってぇのが、日本の教育現場での「歴史」の大半のパターンだからねえ。
ちゃんとバット持って振らせてもらえたりキャッチャー相手に思いっきり投げ込めたり
まして投手と打者とのかけひきなんてやらせてもらえるのはごく一部……
そりゃ、「歴史」嫌いになっても仕方ないですよ、ええ。
順番やら前後がわかる>>>年号が正確に覚えられている
もちろん正確に覚えることは重要だし覚えていれば後から整理も出来る
しかし数字は少なくない人にとって「よほど重要じゃなきゃ覚えたくない」モノ
覚える意義を具体的に体現できてない授業は多いかもしれない、、、
まあ、学問を極めるのは大変だって事だろう。
若いうちは歴史のタネだけ植え付けておけば十分。
特に日本史はそう。
学生時分は歴史なんかにナンの興味もなかった人が、
オジンになってから勉強し始めることの方がむしろ多いんじゃないか?
人生経験を積んでからわかることもあるし、
年くってからも楽しめるという意味で歴史はおもしろい趣味だと思う。
英語や数学だとそうはいかないからなあ。
みなもとセンセだってそのクチじゃなかったっけ。
英語も数学も30超えてから趣味で始めたけど面白いよ。もちろん歴史も好き。
趣味のレベルに留めておけば、学問は娯楽としていいものだと思う。
時間と金がかかるけどな〜。
夜中だけ気分転換に
肩のこらない物理や数学書を
萌えながら読んでいる人の場合は…
今、逆説の日本史で田沼&定信をやってるんだけど、何と言うか
「それは風雲児たちが二十年前に通過した場所だ!」
って感じの内容だ罠、ま、しょうがねぇっちゃしょうがねぇんだけど。
ちなみに井沢氏は「意知殺害は定信黒幕」説のようですな。
違うと思うけどなぁ>定信黒幕説
定信公は良い事も悪い事も正面切っての対応というイメージがあるなあ
この漫画の定信はそういうイメージのキャラだねえ。
後に続く天保改革コンビが陰性イメージ丸出しなだけに。
頭の固い狭量なボンボンだけど、無能や卑怯者ではないと言う評価だよね>定信
×頭の固い狭量なボンボンだけど、無能や卑怯者ではないと言う評価だよね>定信
○頭の固い狭量なボンボンで、無能で卑怯者と言う評価だよね>定信
「誰たきつけて、佐野に切らせた」という落書きの件も描かれてたから、陰謀論の存在は否定してないと思う。
『風雲児たち』での描写は
「佐野単独犯ではなく背後に黒幕がいるが、
それは定信ではない」でしょ?
×それは定信ではない
○それは定信か、定信が関与していたかどうかわからない
>>236 定信が関与していたら
現場での反応は違うんじゃないの?
事実はともかく、あそこでの描写は明らかに一橋を指してるだろ。
読解力の問題なんだろうか。
>>239 オレもベタでしか出てこない一橋治済が黒幕だと
みにゃもと氏は思っていると読んでいたが…
どちらかというと肯定的に描かれている真田幸貫き父親を
極悪人に設定する訳にもいかんよな。
極悪人の位置付けは鳥居くらいで、巻末脚注かどっかで幽閉先でのエピソードいれてフォローはしてるし。
243 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/18(木) 21:19:11 ID:Xj8GlHFy0
田沼の息子を斬り殺した人は死罪になったが、庶民からは英雄として祭り上げられたという
今だったら、ボクシングの亀田の息子を斬り殺したら、英雄になれるだろうか?
親父はガックリきて潰されるだろうか?
興業、試合上のマナー・ルール違反と
賄賂による商業至上主義と搾取専横(誤解多々あり)
を同列には論じられますまい、、、(マスコミに踊らされている点は似ているが)
>>243 どう読んでも、自分が亀田以上の愚か者だということを
宣伝しているようにしか思えんぞ。
>>245 まぁ、ほら、「風雲児たち」にも出てくるじゃないか。
ある一点のみに得心いってしまったら、他のことが一切見えなくなっちゃう人。 何名か。
おふでさんとかな
古い話ですまそが、6月のトークライブでみなもと先生が言ってた、マンガの「間」の取り方の進歩に
ついていけなかったマンガ家の例として一峰大二はナントカマソで、穴を掘り続けるシーンで
「ガガガ」、「ガガガ」、「ガガガ」と同じ描写を何コマも繰り返し描いてたって話。
秀忠の側室、しずかちゃんの親父の浪人、某氏が延々飯を食い続けてたシーンて、それのパロディだったんだな。
今更ながら気付いた。
.
251 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/22(月) 01:22:44 ID:L4SwWu/J0
犬山城が売りだされたら、世界のバイヤーが殺到するだろうな。
犬山城、いくらくらいだろう。
>>251 成瀬家は金持ちだから無理。バックにニッセイも付いてるし。。。
(/-\)ノ そろそろ増刊号がでる頃かな? 本誌は明後日かな?
今月は扉込み30ページ中9ページがアレか
「陽だまりの樹」と、ネタがかぶってる。ひょっとして、もとネタは同じ?
まあ、おおもとのネタは同じなんじゃないかな
つーか陽だまりの樹も元ネタの一つだろうし。
増刊号のうんちくも、最後は竜馬だったね。
>>254 元々雲竜嫌いじゃない自分にとっては、いい息抜きページなんだがなw
それはそうと、かなりのページ数を再利用で埋めた割に、龍馬の出自について
「武士に返り咲いたのか百姓が成り上がったのか」云々の台詞を削って
あっさりと「系図の上での話」だけにするという、大した短縮にもならない
改変を行ったのは何なんだろ?
>>260 まだ読んでないので憶測だけで書くが。
坂本家が「武士に返り咲いたのか百姓が成り上がったのか」という点が、
最初の執筆時に比べ、あまり重要視することでもないと
考えが変わってきたからではないか?
いいかげん雲竜に過剰反応するお馬鹿ちゃんはどうかと思うけどw
>>260 単行本化のとき、完全復活するんじゃないの?
ヒキの都合で、今回は省略したとか。
>武士に返り咲いたのか百姓が成り上がったのか
雲竜を確認せずにレスするが
武士>百姓
と言う身分格差の図式にギモンを感じたからじゃなかろか?
264 :
263:2007/10/30(火) 09:55:58 ID:g9be13Vv0
言いたいことが違ってる。
武士>百姓
と、武士が上と決めつけているような物言いが気になったんじゃなかろか?
この漫画凄く勉強になるんだけど
戦国時代がちょいでてくる1巻のあの描写だけは納得いかないなぁ・・・
「小早川秀秋」の描写と「福島正則」の描写・・・
本来は秀秋はあんなにバカにされるような人物じゃないんだがなぁ
他のなんちゃって歴史漫画とかならいいけど
真実にそってかこうとする漫画だけに・・惜しいな・・
1巻が書かれたのは30年近く前だからな。
当時はそこまで資料を読み込んでなかったというのもあるし。
と言うかそもそもが“ギャグマンガ”として描き始められた訳で。
いや、1巻の中ではあの小早川秀秋が
残っている肖像画に一番似ているw
>>265 > 「福島正則」の描写
あの「とりあえず服をシマにしてみた」が嫌なのか
「真実にそって」ってのがまず違うと思うよ
もちろん風雲児好きだけどね
>>269 ワイドの2巻に
「福島正則は関が原でも大活躍〜」ってあるんだけど
実際は違ってて開始早々に宇喜多に壊滅寸前まで追い込まれてる
>>271 でも崩壊せず、西軍最精鋭部隊を足止めすることに成功した。
これを普通は殊勲第一等と評価するし、実際そう評価されている。
>>272 足止めっていうけど
壊滅寸前のときに宇喜多に他の軍が横槍をついてきて初めて止まった
あとは逃げ回ってるだけだし
それでも宇喜多はまだ互角以上にやってたけどそっから秀秋の裏切りにより背後もつかれてようやく後退させたんだよね
まぁ考え方の違いもあるし取りようによっては・・・て程度で
「大活躍」といわれるような活躍はしてない
>>273 そこまで福島否定論に凝り固まったようなアホな歴史解釈論を、この漫画はとっていない。
というわけで君の「風雲児たち」批判は単なる的外れ。戦国時代板で福島アンチスレでも立てて思う存分やっておくれ。
>>273 福島正則の功労はちゃんと「風雲児たち」に描かれているんだが。
「小山評定で真っ先に東軍参加を表明した」
そもそも山内一豊に比べて「関ヶ原でも大活躍した」だけで、「一番強かった」なんて書かれてない。
たとえば関ヶ原そのものの最大の功労者である小早川秀秋は減封になってるぞ。
西軍で大活躍だった宇喜田秀家も総大将の毛利本家並みの処分受けてる。
本来とか真実とかそこまで言ってるんだから
実際に見てきたんだろうよ。
そうか,見てきた人にはかなわないや(テヘッ)
>>276 歴史関係でそれ禁句
全ての歴史は嘘っぱち妄想です
で終わるから少なくともこの漫画のスレでいっていいような台詞じゃない
まあ実際に見たとしても、それで何もかも理解できているという訳ではないけどな。
渦中にいないと理解できないこともあれば
渦中にいたからこそ理解できないこともある
つーこってす
今の国政や世界情勢なんてリアルタイムで見てても理解できないこと多いもんなぁ。
局面を有利にするための情報(真偽を問わず)が、
あちこちの陣営から巧妙に流されているから余計にねw
無関係なのでテキトーなこと言えます。
その通り!
昔なにかの本で読んだが、関ヶ原の合戦の大まかな結果が
京都に伝わるには1日、九州薩摩に伝わるには早くて5日以上かかった
という話があった。
しかも九州に伝わったときは誤報だらけで、西軍が勝ったと思った人も
いたらしい。
1巻の薩摩住人のギャグ
「いくさは大勝利ですな」
は、あながち間違いではなかったということか?
九州では黒田如水が西軍関連の武将を片っ端からけちょんけちょんにして、
いよいよ島津ってとこでなぜか戦闘がストップ。確かに西軍が勝ったように見える罠。
287 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/04(日) 00:31:04 ID:8TrSvrXi0
>>286 実は伊達政宗も、関ヶ原の戦いで両方が消耗したら、漁夫の利で天下を取ってやろうと密かに狙っていたんだよね
家康にはバレていたが、堂々とシラを切り通して逃げ切った
その後も、「家康が生きているうちは我慢するが、家康が死んだらいつかは・・・」とずっと思っていたらしい
>>287 家康自体が三顧の礼で迎えられた癖に豊家を裏切った簒奪者な訳で、
天下が定まるまでは他の戦国武将が天下を狙うのは不思議でもなんでもない
東西対決が避けようも無い情勢になってきた時に、当時、良く勉強していた人であればあるほど、応仁の乱が頭をよぎったんだと思う。
まさか半日できれいに決着がついたあげく、大阪城の毛利勢があっさり城を明け渡そうとは、関が原直前までは誰も考えなかった展開だろう。
「どんなアホなマンガ家だって
こうまでムチャクチャなストーリー展開はしない……」
「事実ちゅうのは恐ろしいのお……」
今回の小沢党首ご乱心もその類?
与野党連立は本来、政治が煮詰まったときは
結構簡単に組めなきゃいけない
与野党が左右に完全に分かれてた55年体制は
・事実上交戦中の2超大国(冷戦;米ソ)のどちらにつくか、という
洒落にならない争点だった
・自民党と旧社会党は裏では仲良く談合し調整を図っていた
>・自民党と旧社会党は裏では仲良く談合し調整を図っていた
ある程度そういうこともないと困るよね。阿部老中の調整能力のような。
理想に走って国を割るとかご勘弁願いたいし。
でもあんまりあからさまにくっつかれて多数で強行採決ってのもちょっと。
小沢代表はいやならやめるぞで押し切るつもりなのかなあ。
安倍ぼっちゃんはどう見てもダダこねて逃げ出したのがミエミエだが、
小沢狸の場合はどうも何か裏でたくらんでいそうな気がするからなあw
日本史の面白い局面に立ち会っているのかもしれんよ。わしらは今。
>>293 そういや小泉元首相は「小沢さんを大事にしなきゃいけないよ」とか言ってたなあ。小沢斉昭公か。
安倍・福田は堀田と井伊が逆に来た感じかしらん?
あっさり取り消しましたね。何を企んでるんだ。やっぱ大連立かなあ。
マジに考えると、小沢は大連立とかもさほど眼中にないと思うぞ。
政策を実行するのに、それが必要だという局面があれば
「利用」することも厭わないというだけで。
あの親父がやりたいのはむしろ政界再編なんじゃないかな。
今のように自民・民主の双方が政策の異なる議員が集まった
寄り合い所帯という現状に不満があり、政策の近い議員同士で
再編成された状態の、「政権交代が可能な二大政党」というあたり。
>>298 製作スタッフレベルでの「やりましょう」話はそれこそずーっと前から出ていて、
でもその上、商業的価値のレベルでいつも話がポシャるってインタビュー内でも述べられてるじゃん。
必要なのは「風雲児たちをものすごい愛してるスタッフ」でなく
「風雲児たちをものすごい愛してるスポンサー」じゃないかと。
すいません。幕末編ってワイド版と同じ大きさなんですかね?
自己解決。ページ数が違うだけで大きさは同じなのね
303 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/08(木) 21:09:47 ID:ox530OPk0
>>299 「提供:創価学会」でアニメ化して欲しい
実際アニメ化するとなったら、NHKアニメが最有力だろうな
民放は放映期間、スポンサーの関係で無理だと思う。
306 :
マンヴァさん:2007/11/09(金) 01:22:07 ID:Kr48NtzL0
勿論松平アナが解説コーナーを。
宮崎哲哉によると、ナベツネが大連合の黒幕なのに読売新聞の社説で小沢から大連立を仕掛けたとか言って叩いたのは、
関が原で家康が小早川の陣に鉄砲を撃ちかけたようなもので、決断を即すためだったらしい。
しかし小沢は小早川より切れやすい性格だったため、逆に大連立は崩壊、ナベツネ批判を開始してしまった。
>>298 富野・庵野・今川か、
そうそうたるメンバーがアニメ化したがってるな。
>>308 原作をそのままアニメ化できなさそうな人ばかり揃って。
今川アレソジならちょっと見てみたい気もw
富野や庵野はいくらやりたがっても絶対やらせちゃダメですよ,みにゃもと先生!
今川はもっと駄目。
あの鉄人はねーだろうw
どの面下げて横山フアンなんだよ。
どおせならロケットのカントクにやらせれば?
みにゃもとフアンにも評判良いみたいだし。
俺は見たことないけど。>ロケット
アニメになっても見ないけど。>風雲児たち
変に俺様な作家性を出したがる露出狂より
昔ながらの職人肌で作家性を滲み出させる人がいい
職人肌というと・・・・・・石黒昇?
>>312 鉄人は本人曰く
「ロボットバトルにしたかったけど、大槻Pの指示であんな風に」
大月曰く
「スポンサー用に、シリアスな物語路線にしないとだめだった」
>>315 好きな漫画をヨソからの指示でホイホイ変えるんじゃ余計に駄目だろう。
そんなヤツに任せて平気なのか?おまえ?
317 :
マンヴァさん:2007/11/09(金) 21:21:58 ID:Kr48NtzL0
編集社の指示で漫画を買えるのと同じよーなもんだべ。
金握っているヤツには逆らえない。
>>316 というかオレは良い悪いなんて一言も言ってないが
「これおれこういう理由でああなったらしい」
としか言ってない
カネで動くんならフアンとか言って欲しくねーな。
いっそ某カントクみたいに「原作嫌いです」くらい言った方がよっぽどすっきりするわいなw
320 :
マンヴァさん:2007/11/09(金) 21:34:51 ID:Kr48NtzL0
よし、じゃあみんなで金出しあって自主製作アニメにすればいいよ。
勿論金を出すだけで口は一切出さないで。
>>318 じゃあスレ違いだな。
どうして鉄人がああなったか、じゃなくて風雲児のカントクに適してるかどうかって話をしてると思ったが。
>>320 だからそー言う事を込みでカントクは誰がいいかって話してんだろうがよ。
誰にカネださせるかって話はしてねーよw
・・・・誰がいいと思う?w
>>320 今川に自主製作させりゃあいいって言いたいのかな?流れ的に。
ジャイアントロボも横やりが入ってああなったのか?w
324 :
マンヴァさん:2007/11/09(金) 22:22:39 ID:Kr48NtzL0
>>321 スポンサーの意向に左右されないヤツ以外ダメだ、なんて言ってたら、誰にも出来ないってことだよ。
ここは前野良沢の多いインターネットですね
うまいこというじゃないか
327 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/09(金) 23:54:09 ID:HgjTbI7Z0
職人的に良いものを作るならば本郷みつる、
ドタバタかつシリアスなら大地丙太郎、桜井弘明なんてどうでしょ。
出崎演出のも観てみたいなぁ。
格好よすぎて逆に笑えちゃうような。
328 :
327:2007/11/09(金) 23:56:45 ID:HgjTbI7Z0
ごめんなさい!2chは慣れないもので、うっかりあげちゃった…
一番無難なのは高橋良輔だろう
今年で65才だけど
┐(´ー`)┌ ここはどう考えても、反権力の押井監督に作らせるしかないだろう。フツー。
>>324 つまる所アニメ化は×って事だね?w
>>330 よりによって一番向いてない・・・・・
つーかお前この漫画理解してるか?
ネタにマジレス(ry
>>331 高橋良輔なら、終わるのに何年かかるかわからないことをのぞけばいける
ヲタにも色々な種類があるが、
中でもアニヲタが群を抜いて気持ち悪がられる理由が判った。
>>327 かわいいおまいに惚れた。
( 米 )
↑よろしかったらどうぞおつかい
俺はパン食主義でな。
太郎左衛門さん乙です
全部を映像化するのではなく、一つのエピソードに絞れば可能性はあるんじゃないだろうか。
おれもそれはちょっと思ったけど、
どれを選ぶか。
前からのつながりなしで面白いか。ダイジェスト紹介でも限界ありそう。
が問題と思った。
坂本竜馬が飛んで、明治維新のエピソードから始まるというのはどうだろうか。
論外
アニメ化は置いといて、
「読んだことない人に風雲児たちを紹介したい」
場合、どのエピを読ませたらいいと思う?
個人的には田沼意次がコケる前後。
>>342 合戦好きなら関が原から、普通の人なら解体新書かな。源内さんのエピソードも一般ウケしそう。
(/-\) シーボルトとおタクさんも、有名だからイイかも。
私も解体新書を推したい。前野良沢先生、最高です。
>>344 同感。あの話をおもろい漫画にしたてられたのはみなもと先生ならばこそと思う。
解体新書編はラサール石井の舞台でみたいんだよなあ
人に読ませるということなら治水伝でいいんじゃなかろうか
348 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/12(月) 22:42:42 ID:UiUJ0SPl0
関ヶ原の戦い〜家光までは、「葵〜徳川三代〜」でドラマ化されているからな
「早すぎた人たち」をアニメ化するか
田沼意次=藤田まこと(主役)
松平定信=ラサール石井(悪役)
/\___/\
/ / ヽ ::: \
| ,(●) 、 |
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| ,;‐=‐ヽ .:::::|
\ `ニニ´ .:::/ NO THANK YOU
/`ー‐--‐‐―´´\
.n:n nn
江川さん主役で幕府の黄昏を。
最上徳内の一代記がいい
>>298 俺の知る限り一番みなもとの口調に近い。
まったりしたしゃべり方がそっくしw
ところでこのインタビュー、続きがあるみたいだけど、
なんか本買わなきゃアクセス出来ないんだね。
う〜〜〜〜む、世知辛い・・・・
>>347 治水伝は風雲児たちじゃない。少なくともオレの中では。
>>352 まて逆に考えるんだ
つまり「挑戦者たち」1冊でも買えばインタビューの
続きが読めるんだぜ?
つーか「ホモホモセブンがクリエイターに与えた影響とは」なんて
まじめな話より「みなもと先生とボンデージの出会い」のほうが気になる
エロイのか?ワッフルワッフル教えてくれ中の人。
356 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/14(水) 20:13:45 ID:kLDnkbjP0
みなもと太郎先生がBSマンガ夜話に出演したときのお題って何だっけ?
杉浦茂、あすなひろし
ところで水戸の廃物希釈で「釈迦は弟子は葬式に関わるなと言ってたはずなのに、、」
つう葬式仏教批判があったが、、、信者の葬式タダで出してくれる代わりに香典全部
持ってっちゃう、さる日蓮宗系新興宗教(現在のトップは元借金鳥の在日朝鮮人)は
批判の対象に含まれるの?
作中人物の発言と作者の思考が同じだと考えてしまう知能指数の低い人は読まない方がいい漫画ですよ、これ。
層化信者乙
361 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/15(木) 20:01:30 ID:KeXFIVXM0
>>358 釈迦は、マホメットと同じように、偶像崇拝を禁じていた
にもかかわらず、弟子たちが仏像を作りまくって・・・
「あっかんべぇ一休」を何故だか読みたくなってきた、
漫喫にあるかなぁ・・
>>361 キリスト教も偶像崇拝禁止なのにマリア像とか作ってる。
「見えるようにする」って結構大事なのよ。
マリア様がみてる
・・・・・・すまん
つまり偶像崇拝禁止を厳格に守ってるのはイスラムだけね?
歴史マソガの大先輩、ムロタニツネ象もマホメット描いたりして、
いろいろご苦労されたらすい。
みなもと先生が日蓮描いたりしても、文句なんか来ないもんね。
イスラムの場合はただの偶像崇拝禁止だけじゃなく
ムハンマドの遺言に「絶対俺の絵や像を作るな拝むな
アラーのみ拝め」というのがあった。
だからデンマークの爆弾ムハンマドは大問題になった
>>365 ユダヤ教って知ってる?
なんぼなんでも見識が狭すぎるぞ。
宗教のある所戦争ありとはよく言った物だ。
>>366 「単なる預言者だったのに間違って『キリスト』にされてしまった」イエスの
轍を踏むことを惧れたんだよな。
370 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/16(金) 16:55:40 ID:lzf0M7Vi0
>>365 ところでムロタニとみなもとってちょっと似てるけど、何か関係(交友とか)あるのかな?
ムロタニとみなもとの関係は知らんが、ムロタニの甥はテレクラ漫画の成田アキラ。
弟のコージと共にに地獄くんとかのアシスタントしてた。
桂小五郎のキャラが従来路線と違うんでこの先楽しみ。
逆に竜馬・以蔵あたりは従来通りでちょっとつまんない。ここらへんは先生も
苦心しているところなんだろうけど。先行作品でイメージ確立しちゃってるからなあ。
一番キャラ立ちしてるのが蔵六先生。
龍馬をヘタレや陰謀家に描いたら本気で腹立てるもいるだろうな。
×腹立てるもいるだろうな
○腹立てる香具師もいるだろうな
もやしもんの人の「人斬り龍馬」は面白かったなあ
竜馬は司馬凌のまんまだしな。
司馬竜馬そのまんまなら
「ええ船じゃあ わし あれ欲しい−っ」まではやっても、
「(思慮深くその時代の教養が)この男にはあるのか無いのか…」などと
作者にネタにされたりはしないのであるw
>>376 龍馬は本当はテロリストで人斬りまくってたよー。その理由は?
龍馬が維新の聖人よばわりされてるのがムカつくから。
・・・あれって面白いか?
「俺、龍馬大好き。龍馬のことならなんでも知っている」と日ごろから豪語している上司が、
中岡慎太郎のことを知らなかった件について。
>>379 近藤さんの「こんなもん上に何て報告すりゃいいんだ」って困りっぷりが面白かったよ
>>380 さっそくあの幕末とは思えないほどのはじける笑顔の写真を見せるんだ
382 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/19(月) 22:32:58 ID:G5bFKDPu0
坂本龍馬はぜんぜん立派な人間じゃないよ
ただの「ハッタリ屋」、つまり詐欺師だ
しかしながら、そんな詐欺師が、歴史的な「薩長同盟」を成立させた
アスキーの西和彦が、パソコンメーカの社長たちを説得して、「MSXパソコン」という統一規格を生み出したことに似ている
大風呂敷を広げたら、やまたまうまく時流に乗って成功しちゃうこともある
「あんまりやりたかないけど、まーコイツがそこまで言うんだからしょーがねーか」と思わせる人徳を持っていたんだろう
そういえば、ソフトバンクの孫正義も、坂本龍馬を気取っている
あおぞら銀行を手に入れ、ナスダック・ジャパンを開設し、プロ野球チームまで所有してしまった
日本で始めて「株式会社」というものを作ったところは、似ているな
旧奥羽列藩同盟の出身者の僻眼で見ると、
坂本龍馬も薩長土肥出身の勝ち組連中と同じ穴の狢に見える。
京都の庶民の目から見るとどっちも…
しかし現代の松陰・竜馬etc と自称するのやめて欲しいよ。
しかもそういう輩が決まって中年以降なんだ…
中岡の笑顔は謎だ。あの当時って1分〜息を止めてるんだっけ?
近藤勇なんか完全に「にーらめっこしましょ、あっぷっぷ」状態なのに。
松蔭や龍馬に限らないが、幕末の志士の名前を使って
「平成の○○」とか自称する人物には胡散臭さしか感じない。
周りが勝手にそう持ち上げているだけで本人は苦笑している
とかいうケースならまだしもねえ。
平成の鳥井耀蔵
司馬の小説で”峠”が一番好きだった俺は黙ってあのウマヅラ河合の活躍を心待ちにしておく
┐(´ー`)┌ ガットリング砲が火を噴くのは、かなり先だよ。その前に、長岡のお殿様が京都所司代になるんだっけか?
平成のイチロー
>>386 自らの意思で蟄居してる若者なら今の世にゴロゴロいますぜ!
正確にいうと
×息止めて数分
○写真がぶれないように身じろぎ一つせず数分
通常の人は息でも止めない限りそんなの不可能ですが
なんで動いちゃいけないのか把握していて器用な方なら
わざと笑顔(=口が開いているので息が通う)で腹式呼吸
胸が動くと顔までぶれてしまいますが
ちょいとくらいお腹が上下しても顔はぶれません
ただし笑顔で表情を固めるのは至難の業ですがね
実は地顔がものっごい笑顔
(/-\) 今日は乱の発売日だったかな。書店に行ってくる。
悪いが今月は休載だ
396 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/27(火) 13:06:21 ID:pE9l/38Z0
「作者急病のため」
マジなら心配だけど
この言葉ってどこまで信用していいものか
(/-\) 買ってきた。定期購読を申し込んでるから、休載でも買わなきゃならない。
ひょぼくれ文佐が終わったから、後はもうジュゲムぐらいしか読むとこない。
風雲児たち12巻が12月26日に出るから、先生は雲竜の再編集中かもしれない。
連載ではぶいたとこを、単行本化のときに復活させてるから、今回も手間のかかることをしてるのかも。
それと、増刊号も12月にでるはずだから、年末進行で、そっちも忙しそう。
普通なら「あ,この作者原稿落としやがったな。」って思うんだけど
(ヤングマガジンの某走マンガとか)
みにゃもと先生の場合はマジ心配です。
(/-\) 知らずに買ってきた。
以前にも爆走モードで悩みに悩んで落としちゃったと
作中で書いておられましたねえ、、、
無理しないでのばし、、、完結はして欲しいが
この時期に連載を落とすとは…
みなもと太郎も同人作家らしくなってきたな
司書房のサイトーくんにシバいてもらわないとな
(司書房のサイトーくんが分からない人はDrモローの「盆暮れ進行!!ドルフィンマン」をよむこと)
この時期に原稿落とす「から」まずいんだろうが。
冬コミ入稿とかぶって落とすことの出来る原稿が雑誌に掲載されるのは年明け以降だ。
403 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/28(水) 00:29:46 ID:axhcTLIC0
ツタヤがレンタル半額だったんで、「おろしや国酔夢譚」かりてきた。
今夜は光太夫と再会するぞぉ
ひそかに、あのころの「風雲児」が一番面白かった。
休載知らずに買ってきちゃいました。
お蘭さまくらいしか読むものが無い…。
405 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/11/28(水) 08:34:08 ID:+bsGzX4Y0
風雲児たち 終(未完)
先生、長い間有り難うございました(涙
オレはようやく描きはじめたばかりだからな。
このはてしなく多い風雲児達をよ…
やっぱり有明病なのか?
くっそー本気で心配したのに
きっとコミケって思っちゃうよね……。
・
>>402の言うとおり冬コミあわせで落としたとすると時期が合わない
・みにゃもと先生の同人誌は基本的に商業誌の再録、書下ろしではない
となるとやっぱ一大事なのか?>急病
前号前々号あたりからって、そんなに考え込まなきゃならんような流れでもなかったし…
プライベートでなんかあったんじゃね?
413 :
マンヴァさん:2007/11/28(水) 18:07:34 ID:AAqNeDRx0
休載に気がつかずに買ってきてしまった!
まあ買うけど。意外と他の漫画も読んでるし。
お年しを考えればねぇ。
ちょっと風邪こじらせただけでも、かなり支障はありそうなんだよなぁ。
身体に無茶できるのは若いウチだけだし、若い頃にした無茶は必ず年喰ってからの障り
になる。
ましてもともと大量生産向けの体制ではなさそうだから、先生が必要最低限のネームと
主要キャラのペン入れだけして後はスタッフに…みたいな事も出来そうにないしな。
コミケ病と本当の重病を同レベルで心配される漫画家なんて他にいないよなw
いつか
>>405みたいになったら風雲児たちみたいなので出てきてほしい。
いや、誰が描くんだ
NHKその時歴史が動いた
緒方洪庵先生特集放映中
ガイシュツ?
>>417 見てましたが、実況になりそうなので書きませんでした。
あっさり牛痘が手に入ったところでテレビ消して寝ました。
(/-\) 同じ時間、ヒストリーチャンネルで寺田ヒロヲとトキワ荘の話をやってたので、そっちを録画してた。
洪庵先生の話は、来週の再放送で録画する。
種痘の普及の苦労は、「陽だまりの樹」で、手塚先生が描かれてた。「その時〜」は、普及の苦労がテーマなのだと思う。
勝手な想像だが、
先生の最初の構想で「ここまで描いたら終わり」の地点まで描いたら、一応「完」にすると思う。
しかし番外編として、その先やこれまでとばした部分を延々と描くのでは。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 らいさんよう!らいさんよう!
⊂彡
そこまでにまだ道半ばどころか1/3とか言わないよね、、?
五稜郭までは書くと言ってたが
五稜郭が陥落したのが1869年
幕末編のスタートしたのが井伊直弼が江戸城に初登城した1850年
現在安政四年(1857)に入ったばかりだから先はまだまだ長いよ
安政の大獄〜桜田門外の変辺りからようやく話が本格化するんだろうし
そういやこないだたまたま彦根城行って来たんだけど
(決して某キャラの見納めにではないw)
「埋木舎」って、実物見ると意外にデカくて綺麗なのな。
あんまし質素ってイメージじゃなかった。
大名のボンボンが住む館。
しかも万が一のスペアだから、それなりの待遇はしてもらえたのでは?
若い向学心もやる気もある人が
そのなかなかな家で今後死ぬまで
部屋住み予定だった、というのがポイント
例え貧しくとも働き甲斐があるほうが良かったのに、、
、、と直弼さんはおもうておられたんでしょう、、、
そこで林子平みたいにに「じゃあ自分でいろいろ研究したりして名を上げよう」という…
のは大大名のスペアとしては無理か。
この時代だと儒学以外で頑張ると
「御当主様を差し置いて、、、」
「まさか腹に一物隠しておいでか、、、」扱いされかねない
だけど普通のやる気アル侍が儒学で頑張るのは
今後の活動のために礼節教養を深めるためで
儒学者になりたいわけでもないのに儒学だけは辛い
しかも万一の時には継がなきゃいけない(本当に継いだ)ので
出家でもして学僧として思う存分風雅な文芸活動に入るわけにもいかない
>>429 国学は無問題?
まだ説明が皆無だけど、下手すると
国学について説明するだけで連載1〜2回ぐらいかかりそうな気がする。
>>431 国学ってのは基本的に「風雅な文芸活動」だからねえ。
政治の世界には間接的な影響しか与えておらず、
既に物語がここまで進んでしまってからでは描いてる余裕ないかもしんないよ。
安政の大獄では「陰の大老」国学者・長野主膳の活躍があるのだが。
その行動が国学者であるが故の行動なのか、ってとこまで考えないといかんからなあ、この作品の場合。
割に各個人の行動方針と各個人が過去に修得した技能・能力をストレートに結んでる印象が強い。
平田学派は加藤重兵衛保憲と戦うのに忙しくて風雲児たちには出られないらしい。
(参照:新帝都物語)
電波ゆんゆんの国学は楽しいので
ぜひとも紹介して欲しいがwww
井伊家(というより直弼個人か?)だけじゃなくて、
対立する水戸家の方も、国学の影響がけっこうあったような。
尊皇攘夷思想とか、過激な仏教批判とかは、国学とも結びつく。
>>437 つーか、水戸黄門が編纂開始した大日本史が国学の基礎になってるわけだが。
439 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/05(水) 06:33:24 ID:JnOMeFxf0
(≧ω≦)ぷっ!
(/-\) 移転記念カキコ。
保守
保科
443 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/07(金) 22:13:34 ID:raUiSiB5O
保守であります!
>>410 >>413 センセマジで病気??
還暦超えてがんがってる漫画家はヒ○カネだってか○ぐちだっておる品
ぢゃあ、朝ピーの講演会までおちるのか?
長屋で確認してないが、講演逝くヤシこのスレにおるんか??
そこで来月号は爆走ですよ
象山やら寅次郎やらあの辺ごっそりいなくなるわけだな、いきなり
冬コミにはいらっしゃるのだろうか
ゲームセンターに、「クイズマジックアカデミー」というゲームがある。
それをプレイ中の出来事――
予選一回戦(16人参加6問出題で上位12人勝ち抜け)
ジャンル:アニメ&ゲームタイピング
問題
関が原の戦いから幕末までを描く、みなもと太郎の漫画は
「○○○たち」?○の中を答えなさい。
自分の結果はいうまでもない。だが…
他 1 5 人 全 員 不 正 解
泣いた。が、さらに…
問題文の右上に表示される全国正解率が…
6 %
号泣した。
('A`)
ジャンルが悪いよ。
漫画・コミックだったら7%越えは堅いね。
あのゲームは「アニメ・ゲーム」の中に漫画・特撮・非電源ゲームも含まれるんだよ。
452 :
マンヴァさん:2007/12/09(日) 04:51:52 ID:gx3zOEEv0
そこのつっこみは、
「それでも7%かよっ!」
であります。
坂本龍馬って、司馬遼太郎のアレが無かったら無名だったのかなあ
いや、中岡慎太郎ぐらいには知られてたでしょ。
455 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/09(日) 18:58:29 ID:HKXAlQlM0
>>448 むしろ、そのゲームの開発者は「風雲児たち」を知っているんだ。
そして、それを「現代人が知っているべき常識」と考えている。
ゲーセンに通うような愚民における認知度より、
「常識とすべき」と考える人がいることに感動しよう。
ハルヒのカルト知識よりも、風雲児たちの名を
知っている方が偉いんだぜ。
456 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/09(日) 19:07:27 ID:HKXAlQlM0
予選1回戦で出題されたっていうのが、
「常識(とすべき)」だと、開発者が
考えていることの査証。
竜馬における司馬遼太郎のように、
みなもと先生が語られる日も遠くない
わけだ。
>>455 偉いかどうかはともかく
そういう問題があるという事実が嬉しいな
まぁそのゲームやったことないけど
風雲児たちの完結は、みにゃもと先生の天命だな。
後世に残る天命がある人生は、正直うらやましい。
何か残せる人生に憧れるなぁ
460 :
マンヴァさん:2007/12/10(月) 01:05:23 ID:17TeFpf00
そんなアナタに司馬江漢さんが一言。
ああ
孤独だ…
>>453 竜馬は日露戦争の時に皇后の夢枕に出てきたのかブレイクした最初。
その後竜馬ブームが起こった。
司馬は戦後に再び竜馬を紹介した人。
思えば、誰それが夢に出てきたなんてこと、
皇后が口にするのも妙だけどね。
その話、薩長系軍属の陰謀だったりしない?
>>463 薩長土肥のなかで不遇とされる土佐系がわずかに宮内省にのこっていて、
土佐の代表的存在の坂本をアピールするために「皇后陛下の夢枕」を使った、らしいが
明治の「汗血千里の駒」って新聞連載が最初の竜馬ブームだってNHKでやってた
>>464 田中光顕だったっけ。もと海援隊のやつ。
田中は陸援隊だった。
氷川清話ヒカワセイワで勝さんが褒めちぎっていたのも大きいんじゃないかな
風雲児たち読んでて竜馬が一番面白くない
蔵六サンなんてもう立ち居振る舞い何していても面白いのに
ここまで出て来たキャラはほとんど好きだけど竜馬だけ嫌い
何故かは自分でもうまく説明できない
仮にも主人公なのにいまいち人気がないという困った存在
>>469 わかるよ。
あの洟垂れガキが出てくると無意味な大ゴマがばんばん連発して
うんざりするんだよな。
ましてこの漫画は竜馬世代以前の先人達の
営々たる壮絶な苦闘を描いてしまっているから、
(現時点では)苦労知らずの若造がデカいツラをするのがどうにも気に入らん。
その点もげ作氏は、誰を相手にしようとも立ち位置が微動だにしないから、
世間体や虚飾で動く周りの人間が勝手にギャグを生産してくれるw。
少なくとも剣道ではすでに人並み以上の研鑽をしてるよね。苦労してても
苦労と思わないタイプという感じ。
あーそうか。
良沢も光太夫も苦労したから感動するんで、そこいら考えると苦労したように見えない竜馬には感情移入出来ないのか。
低身分で虐げられたって描写も希薄だしなあ。
つーか家が家だから低身分でも苦労とか虐げられたとか無いんだろうな。
天才も天然には勝てんと象山先生も言っておる
本作に登場する風雲児たちの中でも竜馬は「異質」だというのは、
センセ自らが作中で書いていることではないかw
感情移入するしない(できる・できない)はともかく、
そう描かれているんだから当たり前のことだ。
人間誰だって好き嫌いはあるし、それに必ず合理的な理由がつけられるわけでもないしね。
竜馬は他の作品でお腹いっぱい。
「風雲児たち」は、どちらかというと、
一般的にはあまり知られてない人物や出来事を取り上げるのが面白いんだと思う。
竜馬を無視するわかにはいかないだろうけど、できれば控えめに出してほしいな。
そういう意味では龍馬描くのは先生にとって大変なんだろうな。
トムプラスが下手に口を出して龍馬漫画描かせたのは失敗だよな。
一般的にあまり知られていない人物でもこんなに面白い、
いわんや龍馬をや、って期待をおれはもつ。
>>477 幕末は今までに小説、映画、漫画、ドラマで何度も取り上げられているから
大概の人は一通りの知名度がある。
蘭学編あたりを画いてる時期が一番やりやすかったのかもね。
この漫画の魅力が“今まであまり知られていなかった歴史”と感じているんだとしたら一寸違うと思うな。
>>481 まあ。”知られていなかった歴史”に魅力を感じる人がいてもかまわないし、
それ自体はむしろ当然だと思うけど。
これから先は龍馬に限らず、”大概の人は一通り知っている”話の割合が
自然と高くなってくるぞ。
そうしたら「風雲児たちはつまらなくなった」とでも言い出すんだろうかねw
だいたい関ヶ原も解体新書も源内も知られてたっしょ?
これはこれで一つの性能試験ではあります。
、、、斧の成績がもっと高くなるわけですが、、、
>>483 竜馬が黒船を見て、大胆に「あれが欲しい」っていっても、
あまり素直に驚けない。
大ゴマを使って、周囲が大げさにズッコケていると、
かえって白々しく感じてしまう。
幕末の奇跡を素直に堪能できないことは、なんか寂しい。
林子平の著作が、救国の一冊となったときの新鮮な感動は
竜馬からは味わいにくい気がする。
林子平のアレは今や亡国の一冊になりつつあるけどね
>>489 三国通覧図説の竹島記述は「日本領じゃないからたぶん朝鮮領なんだろう」ってだけ。そもそもあれは
今の竹島(当時の松島)ではなく当時の竹島(現在の鬱陵島)のみを示しているという説もある。
逆に、間宮林蔵が密偵した「竹島(現在の鬱陵島)事件」の件では、明白に現在の竹島(当時の松島)を
日本領とみなしてる。松島(現在の竹島)から竹島(現在の鬱陵島)に渡ったことを罰してるから。
うあああああああややこしい! 稲村三伯の気持ちがちょっとだけわかった気がした。
>>488 まあ、それはそうだが。
風雲児たちこれまで最大最強の”伏線”が与えた感動と、
竜馬の出番ひとつ(決してクライマックスでもなんでもない)を比べて
どうこういうのも、筋違いじゃないかという気がする。
比べるならせめて、いずれ描かれる薩長同盟締結あたりと比べてやらにゃ
不公平ではないかな。
つーかそもそも、”新鮮な感動”とやらも風雲児たちの魅力のすべてでは
なく、”魅力のひとつ”にすぎないと思うのだが。
関が原から話を起こしている以上、薩長同盟と大政奉還が
作品を通じての見せ場であることは間違いないよね。
ドラマチックに盛り上げて感動させて欲しい。
そのシーンを読んだ瞬間、もう一度作品を最初から
読み直して余韻に浸りたくなるような…
今でも折に触れては読み返してる…
風呂の中とかで読むからワイド版の背表紙と表紙との接着部分がよれよれになってしまった
ひとまず桜田門外の変まではたどり着いてほしい。
おすすめ2ちゃんねるにくるりスレがあってちょっと嬉しい
アーネスト・サトウの日記を題材とした、萩原延壽の『遠い崖』が文庫になってるので、読んでいる。
幕末の欧米の傲慢さが、日本人としては本当に鼻につく。
日本も同じコースをたどるわけだが、やっぱり帝国主義の感覚は自分には認めがたい。
一方で薩摩長州のしたたかさというかなんというか、手段としての「攘夷」がうまく描かれている。途中から路線変更して結果としてそうなるんだろうけど。
本気で攘夷やろうとして死んだ人たちは浮かばれないな。
このスレには多そうだから、読んでる人がいたら感想聞かせてくれませんか。
その本は読んでないです。
アヘン戦争後の東アジアで「攘夷」ができると本気で考える
のは、相当の「勉強不足」か「狂気」かのどちらかでしょ。
自分の教えられた古い世界観に固執して新しい情報を閉ざし、
己に都合の良い奇跡だけを信じてる。
そんな奴らには、感情移入できないな。
一国の将来を考える政府高官が、いつまでも青臭い奇跡を
信じているようじゃおしまいだろ。
幕末は、アヘン戦争後の東アジアなんだよ。
超大国・中国への不法な侵略を成功させてしまった彼らからすれば、
日本なんてどうとでもなる存在でしょ。
彼らの傲慢さは、いわば当然。
読んでないのに連投スマヌ
>>498 その本を原作にした、TVドラマ「維新の目撃者」なら見た。
パークスは傲慢で、サトウは善人、まんが家はお調子者になってた。
若い頃の伊藤は良くて、晩年の伊藤は俗物のように描かれてた。
502 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/18(火) 20:33:57 ID:HhSro2fg0
>>483 そういう奴に対抗して、これまで以上にマニアックなネタを持ってくるかもな。
>>499-500 欧米の傲慢さが当然なのは理解できるが、受け入れがたいということで。
>そんな奴らには、感情移入できないな
だまされたといえばそれまでだけど、いいように利用されて終わりというのがね。
攘夷ではないが、明治政府の高官となった人たちは、例えば赤報隊の相楽総三とかを晩年どのように思っていたんだろうとか(復権にはたしか二世代かかってるし)、
幕府を貶めるために、江戸でのテロを指示した西郷は、そのことをどうおもっていたんだろうとか、考えてしまうわけですよ。
>>501 まんが家ってビゴーですか。文庫版ではまだ出てきていない。 楽しみです。
赤報隊は戊辰戦争の導火線として、使い捨てられた感じだからね。
>>503 (/-\) ゴメン。その本を原作にした、の、その本は、サトーの日記のことね。『遠い崖』のことは知らない。
TVドラマでは、サトーとまんが家が維新前の日本を旅行して、日本文化を研究してた。
まんが家は、生麦事件のイラストを描いて、新聞に発表した人らしい。名前は忘れた。
>>503>>505 ワーグマンじゃないかな?
ビゴーは日清だったか日露だったかに戦争画家として従軍してたと思ったからもっと後の筈。
なんで漫画家なんだろうね?
ちゃんとした画家を連れてくればいいのに。
>>507 なぜ漫画家だといけないんですか?
江川坦庵さんとかあんなそっくりじゃないですか!
ワーグマンやビゴーは本来画家。
二人が日本で主に手がけたのは風俗のスケッチと風刺漫画。
だから連れて行くのは当たり前。
世の中の四方山を伝えるには絵画ではなくて漫画が最適なんだよ。
彼らが手法として漫画を選んだのは至極当然のハナシ。
(尤もビゴーは後に写真に傾倒しているが)
因みにワーグマンは日本最初の漫画本を創刊した人、と言われている。
(/-\) 情報ありがとう。ワーグマンは、風雲たちに登場しそうですね。
マンガは版権が切れてるはずだから、作中にイパーイ登場しそう。
風俗スケッチ画家としてつれていったの?
風俗研究(書)に風刺漫画を利用するのかと思って、
違和感を感じた。
スケッチと漫画(作品)とは、別物だと思うのだけど。
>>511 どう言う名義で同行したかまでは知らない。
ただ、写真の代用(この頃はまだ写真は普及してなかったからだが)で
半ば本人の趣味っぽい『風俗画家』と
本国の新聞などに載せるための『風刺漫画家』
二つの役職を持ってたのは確かみたいよ。
いやまあ写真の代用も新聞に載せてたんだが。
ビゴーに関しては『バルカン会議』と言えばピンとくるか。
『バルカン』と書かれた沸騰した鍋の上に数人の各国代表が乗っかてるヤツ。
教科書なんかにも載ってた。
追記。
基本的に彼らが書いた風俗画は研究書とかの類ではないみたい。
まあそもそも新聞社の特派員だしね。
今でいうやくみつるみたいなものか?
やくみつるほどうるさくもなければ、
余計な解釈を加えたりもしなかった。
・・・と思いたい。
だから特派員だってw
まあ風刺画、と言う所では、やく見たいなモンか。
やんちゃボクサーの親父と口論したって記述はないけどなw
確認にウィキペディアみたらイロイロ間違えて覚えてた。
申し訳なし・・・
つーか版画にして新聞に載せないといけないんだから、
絵画ではなく線画でないと意味が無い。
そういや鈴木春信のエッチング技術、後世にちゃんと伝わったんだろうか。
華岡青洲の例があるからなー
スケベの進行形がどうかしましたか?
特派員ということは、画家というよりジャーナリストみたいなもんだね。
ワーグマンって、サトウの研究の補助者ではなく、
サトウの口利きで潜り込ませてもらった随行ジャーナリストなのかもね。
ワーグマンとサトウとの共著みたいなもの(あるいは、ワーグマンの絵を
挿絵に利用したサトウの著作)は存在するのでしょうか?
そこまで律儀にならんでもw
525 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/21(金) 23:00:00 ID:Rqk7GiRL0
今の(娯楽としての)漫画の感覚で捉えちゃいかんでしょう。
報道写真の代わりなんだし。
風刺漫画は今の1コマに通じるけどね。
527 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/22(土) 17:36:38 ID:JOM2+M2F0
朝日新聞の風刺漫画って
作者が似顔絵もろくに描けず、
「中曽根」とか顔に漢字が書いてるやつでしたっけ?
風刺漫画って、写真やイラストというより記事に近いよね。
なんらかの寓意が込められているから。
朝日の風刺漫画はよく知らないけど、これまで新聞の1コマ
風刺漫画で感心したことないなぁ。
ニヤリとするような、ウィットの効いた風刺漫画を読みたいね。
さて皆さん、よいクリスマスを。
翌26日、「風雲児たち 幕末編 12」発売でいい?
(/-\) メリクリ。今日は増刊号が出てるはず。書店で探してみる。
532 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/26(水) 17:42:23 ID:QEsVHfQz0
最新12巻発売age
12巻の最後の二章って加筆?
うわあああ、最新巻かと思って11巻買っちまったよお
読んでいて「何か読んだ記憶あるな、雲竜の方でかな」と
変だ変だと思いながらしばらく気がつかなかった俺・・・orz
(/-\) 増刊号が書店に並んでたけど、表紙に「戦国うんうんちくちく」のタイトルが載ってなかった。今号はお休み?
近所のキオスクはヒモで縛ってるから、中を確認できない。
単行本12巻の加筆は、西郷ドンの見開きアップと、
中浜マンジローが函館へ行くとこでの、堀田のコマの追加。
逆に、千石船のコマはカットされてる。
後半は雲竜の再録だね。
>>533 雲竜からの再構成。
まったく同じかと思ったら、微妙に台詞が変わっていたり
けっこう細かく手が入っている。
>>534 イ`
31日ビックサイトに、みにゃもと先生を励ましに行こう!
今月の乱には載ってた。ということは単行本作業で休みだったのかな?
>>534 私もそれ11巻が出たときにやっちゃいました。
入荷が遅い書店だとよくある罠。
12巻買いに行ったら、隣に「おたのしみはこみのなのじゃ」(単行本)と
「ハムレット」があった。
で、つい「おたのしみはこれもなのじゃ」を買ってしまった。
「お楽しみはこれもなのじゃ」は角川のやつ。
あああああ、んもう面白そうな所で終わりやがって
「ヒキ」は卑怯なテクニックと先生自身言ってたでしょうに!
544 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/27(木) 17:49:27 ID:zJp9S6jQO
むしろ、そういう引きで実は何もありませんでしたと落とすのがみにゃもと流。
まぁ何にせよ、名前は示されずとも岩倉具視(&近藤・土方)という
懐かしい顔を見られたのは嬉しい。
(/-\) 蔵六さんも、久々に登場だけど、ひとコマだけとは……。
花神では描かれてなかったエピソードだけど、歴史的にはハリスと会ってるのかな?
547 :
マンヴァさん:2007/12/27(木) 19:50:04 ID:BvdQEOr80
「この い〜わ〜く〜ら〜が」
堀田殿をたこ焼き接待で陥落!?
あのチビ太誰かと思ったが、やっぱり岩倉だったのか。
>>539 単行本作業で休みの場合は「作者取材の為休載」になると思う。
「作者急病の為休載」というのは・・・・・・
単に落としたからでアリマス
551 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/12/27(木) 23:36:31 ID:Mzzga2jFO
俺は…俺は……
蘭学黎明期の頃に戻りたいんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!
ちび太殿〜!武助〜!
ツンベリ〜!リンコピ〜ン!
携帯からすまん
調べると面白くないから想像で書くが
・孝明天皇は攘夷の勅令を下し
前老中首座阿部は受諾してしまっている
・岩倉は御所内役付きで御所に出入りし
政治活動をすることが出来る
・堀田は通り一遍の手続きと信じているから
宮中親幕派重鎮に根回しを充分に(もしくはまったく)していない
↓
然るべき結果が、、、
「師匠の顔に泥を塗った」が生涯唯一のギャグだったと言ったって・・・
松陰先生あと2年で殺されちゃうんだから、単に新しいギャグ開発する時間が
無かっただけだよね。
日常の何気ないひとコマに微笑を見出す親父ギャグこそが
当時としては粋でイナセナ粋人のギャグだったんですぞ?
奇声を上げたり滑稽しぐさで笑わすのは一段低い芸とされてたんだから
顔芸はどうだったんでありますか?
百面相は庶民にも膾炙したおなじみ芸でしたよ
素人さんでも赤ちゃんあやすのに使ったりして本が何冊も出ているはず
、、、親父ギャグより対象年齢下限が低いという事はいえます
親父ギャグ、というくらいで『大人の教養・嗜みがバックボーン』なんですね
今の人は「ちはやぶる、神代も聞かず、、、」の話じゃ笑えない人のほうが多いでしょう?
現代の何処の世界に
千早ふる…
瀬をはやみ…
など大人の教養、嗜みがバックボーンの高尚なオヤジギャグをカマすオヤジがいるんだ?
オヤジなんざ使い古されカビが生えまくった駄洒落に露骨な下ネタばかりだろうが
まあ、古典落語の中ぐらいにしか殆ど残っていないというのもごもっとも
>>555 今だってそうじゃん結局は。
ハードゲイはどこ行った? ギター侍何してる? なんでだろ〜?
真面目な人の極限みたいな松陰先生がギャグで周囲を辟易させてたとは。
そういう人に私もなりたい。。
辟易させるのは簡単。
すぐに辟易してくれるから。
難しいのは、空気を読まずに、その極寒ギャグを言い続けること。
今日やっと読んだ。
鴨の顔を上半分隠してるのはなんで?
>>560 ハードゲイは元々の夢だったプロレスラーになりました
12巻の後半、山本琢磨のエピソードが1章丸々かけて語られているのは何故?
山本琢磨がその後どうなったか書かなかったら、意味のないエピソードになるよね。
いつか明治キリスト教受容史でも書くつもりなんだろうか?
>>566 わざわざこのエピソードを残したのは、山本琢磨が重要なのではなく、
この一件に対する武市と竜馬の対応の違いを見せたいからじゃないの?
この考え方や対応の違いはモロに、後の二人の行動そのものやん。
>>566 山本さんて、今月号に出てきた人じゃないの?
>560
彼らは「TV」で見なくなっただけで営業では今でも大活躍ですよ、「ゲッツ!」とかもね。
収入で言ったら逆に増えてるのもいるんじゃないかな?
>>567 なるほど。そう考えると、(重要ではないけど)良いエピソードだね。
読み返してみると、たしかに武市と竜馬の考え方の違いが浮き彫りになっている。
このエピソードって、東洋暗殺の5年前くらい?
山本琢磨逐電は安政四年(1857)八月
吉田東洋暗殺は文久二年(1862)四月
ちなみに土佐勤皇党の結成は文久元年(1861)八月
今気がついたんだけど、
要人を斬りにいって、逆に弟子になるという行動パターンは、
琢磨と竜馬で共通しているね。
竜馬は勝海舟の弟子になり、琢磨はニコライの弟子になる。
ミイラ取りの家系なんだろうかww
山本琢磨が北海道で万次郎と握手してたシーンを覚えているが
あれは「雲竜」の方だったかな
だからまた出てくるんじゃない?
その件でこのスレの物尻に聞きたいんだが、通行手形どうすんだよ? >>琢磨
寅之助も持ってかなかったし、何とかなるってか?
いわば、現在の不法滞在外国人みたいなもんじゃまいか。
そういえば高野長英サンも何とかしてたな。
(/-\) 松蔭さんも手形無しで東北を旅行してたじゃん。江戸へ入るのは厳しくても、出て行くときは甘かったのでは?
今日、コミケで新刊の「土佐名将伝」を買った。自分が先生のブースに行くと
先生がコミケの記録班の人からインタビューを受けている最中だった。先生の
お話も聞くことができて結構ウマーだったけど、インタビューの最中販売が
一時停止になってしまい、ちょっとOTL・・・の気分になっちまった。
でも、先生の
「金儲けするのならこんな方法ではやりません。」
という(おおよそこんな感じだった)感動的な台詞を聞くことができてうれしかった。
それに比べて、薄っぺら2次創作エロマンガで一儲けを企む輩のなんと多いことよ
悔しいであります
ですが……感じてしまうであります(ビクビク)
あけましておめでとう。
>>581 レポート乙です。
(/-\) あけおめ、ことよろ。
アーネスト・サトウを主人公にしたTVドラマ「維新の目撃者」を見たよ。
前編・後編各1時間、合計で2時間。
ドラマの合間に、司馬遼太郎や『遠い崖』の萩原延壽、もと駐日大使のヒュー・コータッツィさんらが、サトウについて解説していた。
じっくり見て、わかってけど、この作品は1891年に英国で誕生した「日本協会」の100周年記念ドラマらしい。
ABCとBBCの合同製作だった。ABC(大阪朝日放送)製作だから、関東では放送してないような気がする。
うん東京だがそんな番組存在さえ知らん買った。
水戸家は、とうとう軌道修正不可能域に到達した感じで、
また一歩、桜田門に近づきましたね。
今年中に桜田門の変は無理かなぁ。
(/-\) 昨夜は時代劇専門chの「田原坂・前編」を見てる途中で、寝てしまった。
録画してるから、後編が始まるまでに見ておくつもり。
だけど里見浩太朗の西郷さんは、鹿児島弁が下手なような気がする。
「翔ぶが如く」の西田・西郷の印象が強すぎるのかなぁ?
西田・西郷は、割とスラスラと鹿児島弁を話してたような印象が残ってる。
風雲児・西郷は、西田・西郷に似てるね。
コミケの反省会で、外務省が日本文化を紹介するビデオを作ることになって、
準備会側で先生のサークルを紹介したという話が出てた。
最初40分の予定がそれをオーバーして話をしていたそうだ。
外人向け?
ようつべとかで流れないかな。
>>585 ちょっと調べたら1993年製作となってるぞ。
1891年から100周年だからそれくらいだが。
>>591 (/-\) 作品中に、100周年の講演会の様子も挿入されてた。
講演会の後で、何か記念になる作品を、日英共同で作ることになったんじゃないの?
「師匠の顔に泥を・・・」は「花神」で篠田三郎が
やってたような記憶があるなあ。
330 名無し名人 sage 2008/01/05(土) 23:46:34 ID:WtcpPXcS
暦、暦、暦、暦ってずっと見てたら人の顔に見えてきたw
331 名無し名人 sage 2008/01/06(日) 08:34:34 ID:8A5iO0IC
>>330 眼科池
332 名無し名人 2008/01/06(日) 09:46:55 ID:Eswm3W1a
>>330 みやもと太郎の自画像に見えてきた。
うろ覚え選手権
>>594 どこのスレ?
「みやもと」じゃないって突っ込みたいんだが。
d
>>593 >篠田三郎
メビウス出てくれなかったなあ
みにゃもとAAの誕生なのか?
▲
ヽ暦/
■
' '
おでんマンみたいだな。
601 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/06(日) 21:27:32 ID:o9ElN6CQ0
「風雲児たち」に、薩摩の篤姫って出てくるの?
>>601 なんかチラッと出ていたよ
番組紹介読んだけど農政で苦闘する西郷吉之助が出てくるようだね、篤姫
まあ俺は今年の大河は見ないんだが
とりあえず作ってみた者だが、あとから考えたら、足はこっちの方がいいかも
▲
ヽ暦/
■
´ `
ちなみに、昔、こんなの作ったことあるけど、このスレで普及しなかったな。
過去ログなくしたので、正確な形覚えてないが。
作った当時はもっと似てたはず。
三三三
川 。 。
川 <
▲
ヽ暦/ <乙
■
' '
目の焦点をずらすと、みにゃもと先生に見えなくもない。
↑の視覚的創作能力がないことはわかった
606 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/08(火) 00:45:59 ID:wSNsSHd80
▲
ヽ創/ <乙
価
' '
正面向き
▲
ヽ風/
■
´ `
おー、こんなスレがあったとは。
「風雲児たち」の単行本しか持ってなかったから、
偶然本屋で見つけた「みにゃもとワールド」の
センターカラーのページに衝撃を受けています
ホモホモ7も含め、もっと早く知っておきたかったな…
みにゃもとワールドってこないだ出版されたやつだね。
どんな内容なの?
センターカラーって、どんなの?
面白そうなら、アマゾンで買おうかな。
でも、♂♂7ってそんなに面白いかなぁ?
「当時は・・・」みたいな前置き抜きで。
ずいぶん前に、マンガ夜話でとりあげられたんで、
読んだけど、正直言ってよく分からなかった。
これはギャクなんだろうな、って感じで世界観に入り込めず、
ギャグ漫画の寿命というものを感じた記憶がある。
みにゃもとWORLDは、あちこちで書いたマンガを集めたヤツね。
古本屋で昔のマンガを集めた身には、ちょっと痛いw
しかし、みなもと先生もスターシステムを採用していたか。
ホモホモ7、マリウス、大口、レ・ミゼラブルの宿屋の親父、医者。
風雲児たちに出る者出ない者。すべてに懐かしい。
みにゃもと先生のスターシステムは有名だと思っていたが。
あんだけ松蔭と沖田が同一人物と言われてるのに。
以前このスレで、「狂言回し」が話題になったときに、
家康の側近のヒゲのおっさんが何度も転生している
ことが指摘されてたよね。
でも手塚治虫の洗練されたスターシステムとは、
ちょっと違うきがするなぁ。
614 :
608:2008/01/09(水) 12:43:13 ID:6TNIg34UO
>>609 レスどうも。
あとがきの言葉を借りるなら「大人関係」の作品集。
で、センターカラーは女の子のイラスト
頭身数の低い絵に慣れていたから
「ホントに同じ人の絵柄か!」と思ってしまった
もし学生のころに知っておければ
コミケに行く機会もあったろうが、今となっては…
>>615 今住んでる場所、それから仕事の関係上
なかなか東京まで行ける機会がなくて。
それはそうと、サイト情報ありがたくいただきます
>>616 「語る会」にはこの日のために遠地からくる参加者もいるから
機会があったら是非ドーゾ
自分でもチェックするようにするけど、
イベントの日程決まったら、ここでも告知してね。
619 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/09(水) 16:00:24 ID:NUoXOEfY0
>>618 まずは2月24日の京都マンガミュージアムよろしく。
ありがとう
近所の図書館で「夢酔独言」を読んだ。
無茶苦茶だよ、「俺が真似をばしないがいい」って、真似したら金玉がいくつあっても足りないよ。
しっかしホント沖田はどーするつもりなんだろ。
12巻でも近藤・土方は出てるんだが・・・
>>622 これは検閲以前の台湾作品じゃないの?
葉宏甲ってのが作者で、諸葛四郎って創作ヒーローでしょ。
>>624 幕末編1巻でも、沖田っぽいのが後ろ向いているから、
意図的なんだろうね。
それより、高杉晋作が気になる。
風雲児たち1巻では、みにゃもと先生の顔だったし。
台湾では日本人が登場する小説や漫画もけっこうあるらしいぞ。
なんか柳生十兵衛が出てくる武侠小説もあるとか。
台湾の英雄って、北京の英雄と違うのかな。
三国志や水滸伝の豪傑たちは、両方で人気ありそうな気がする。
北京では人気ないけど台湾では人気あるなんて人はいるんだろうか。
鄭成功とかかな。蒋介石とかはなしの方向で。
国姓爺!
(/-\) 台湾では、アニメ版の銀英伝とか、オネアミスの翼とか、マクロスが人気だったらしいよ。
台湾は徴兵制だから、軍隊が身近で、軍隊の日常を描いた作品は、日本以上に人気があったりするらしい。
しかし やっとこ、当初予定の主役達が揃い始めたねえ
本当だw
でも高杉はこっちの方がいいな
今のはなんか肖像画にこだわってキャラが立ってない
常考、連載当時のキャラまんまなガチャ目寅次郎とか、目が点の竜馬、近藤とか
感情表現が出にくくて、主役キャラの入れ物として(間違った意味での)役不足を感じる。
重要人物ゆえに連載初期にキャラデザされてしまい、結果現在のみなもと漫画世界から
浮いてしまうという皮肉。 ハナミズ竜馬、大口近藤とかオレ按摩り好かん。
>>633 その「役不足」の使い方は正しいw
オレは
みなもとキャラ>実在の竜馬
だと思うから「役不足」の意味が
間違った意味だとは思わないよw
>>みなもとキャラ>実在の竜馬
すまん↑の意味が全くわからん。
絵柄の変化だけでなく、人物研究が進んだ結果なんだろうね。
西郷の顔とかは、似顔絵なら1巻のものでもOKだけど、
純粋まっすぐな性格を描いていないものね。
>>635 実在の人物以上に、リアルなキャラ作りということでは。
>>西郷の顔とかは、似顔絵なら1巻のものでもOKだけど、
いやあの肖像画も本人とは違うという(ry
関ヶ原のあと、すぐに幕末編を始めなくて本当に良かった。
300年のわき道は、いろんな意味で良かったな。
みにゃもと先生の歴史認識人物研究も深まったし、
画力も格段に上がったし。
もちろん蘭学編や北方探検自体がめちゃくちゃ面白かったわけだが。
>>631>>632 どっかで作者本人が言った話し。
「高杉の顔が高校時代の自分にそっくりだったんであの顔で行こうと思ったんだけど、
解説で出過ぎちゃったからそうは行かなくなっちゃった。」
・・・語る会だったなあ、確か・・・・
(/-\) ネットで注文した「みにゃもと」が到着した。過去の作品を1編づつ再録したというような総集編単行本。
風雲児たちはないけど、うんうんちくちくの直江とか、新撰組が再録されてる。
あと、エロ雑誌のカラー表紙が、カラーのまま再録されてる。
642 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/13(日) 14:20:44 ID:9Gmcgl070
幕末篇に入ってからは、司馬の小説を絵解きしただけみたいに感じるのは俺だけ?
そうかな?
桂小五郎とかけっこう新鮮
司馬遼太郎を昔読破したけど、龍馬と村田蔵六はちょっと司馬入ってるかなと思った
桂は司馬の描く小物っぽい癇性な桂と似てないよね
ちゃんと長州のリーダーになっていく感じが出てて好きだ
大体、司馬遼太郎も「燃えよ剣」と「龍馬がゆく」で出てくるキャラクターの造形が
違ったりするし、「司馬まんまって言うならどの司馬作品?」て話になるな
645 :
マンヴァさん:2008/01/13(日) 20:11:44 ID:WnsGy65V0
そんなことをいうやつは しば いちゃる!
12巻21ページで、
「吉之助の生涯のテーマはこのとき決まったといってよい」
なんて言い回しは、かなり遼太郎口調じゃない?
シバリョーの影響下にあるが
シバリョーそのままではない。
それだけの事である。
そりゃそうだ。
みにゃもと先生の本棚には、「花神」や「竜馬が行く」
「飛ぶが如く」なんかが良い位置を占めているということだな。
きっと、大河ドラマのDVDも。
司馬に似てようとにてまいと、龍馬のキャラつまらん。
なんかのきっかけで
>>631のキャラに変身させてくれ。
龍馬が歴史にからみ出すのって、土佐勤王党結成以降と
いっていいのかな。それまでははな垂れ青春ドラマに
つきあわされるんだろうか。
龍馬 : 天然
って、キャラにしちゃった気がする。
順当に考えて、千葉道場主席だった龍馬は江戸時代ではエリートの部類だろう。
そういうエリートを、洟垂れ天然天才型の人間として書くのはどうなのだろうか。
というか「お〜い竜馬!」の丸パクリに見えるのだが。
オレは歴史小説とか按摩読まんのでエロいお舞らに聞きますが
花神以外に蔵六のこと書いた本とかってあるの?
商家の次男なんだから、竜馬に商売感覚のあるのは
自然な気もするんだよね。
なにも天才(天然)にする必要はないよね。
竜馬のすごいのは、並外れた行動力じゃない?
洟垂れ天然天才型にしたのは、みにゃもと先生らしからぬ
ミスのような気がする。
>>651 「お〜い竜馬!」は、強くてやさしい竜馬。
天然じゃない。
>>654 いや、天然そのものの行動が結構あるよ。
天然で納得できないなら、純真または純粋とも言い換えることが出来る。
たとえば?
対象スレ: 【テレビ】「保科正之」の大河ドラマ化をNHKに要望
キーワード: 風雲児たち
28 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2008/01/14(月) 09:27:01 ID:GCllOJy70
風雲児たちでやたらいい政治家に描かれてたあいつか
67 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2008/01/14(月) 09:43:42 ID:9AX31uJZO
10年くらいかけて風雲児たちをドラマ化すればどうかな
231 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2008/01/14(月) 11:04:27 ID:N2HQpYg50
>>150 漫画「風雲児たち」を嫁。5歳かそこらで母親と別れ、不遇ながらも三代目将軍
家光の側近、そして兄(家光)亡き後は老中として徳川家に仕えた。そして
血の通った政策。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E7%A7%91%E6%AD%A3%E4%B9%8B#.E5.B9.95.E6.94.BF >末期養子の禁を緩和し各藩のお家断絶を緩和。会津藩で既に実施していた先君
への殉死の禁止を幕府の制度とした。大名証人制度の廃止を政策として打ち出した。
玉川上水を開削し江戸市民の飲用水の安定供給に貢献した。
まー「福祉政策・災害救済対策・都市整備などに多くの支出を差し向けたが、それ
がために幕府は急速に財政難へと陥っていった」らしいが、長い目で見れば
幕府が200年以上も続いたことにつながるとオモ。
312 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2008/01/14(月) 12:03:50 ID:6AXZKgYi0
風雲児たち
のアニメ化でいいじゃん
660 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/14(月) 14:15:58 ID:jCJ2wC3f0
「風雲児たち」は大河ドラマ化されている
「葵 徳川三代」という題名で
徳川秀忠の隠し子、保科正之は出てきたっけ?
>>660 ほとんど観てなかったけど、親子対面のシーンだけは覚えてる。
ハリスが将軍家定と謁見の場面で
家定が首を振って足を鳴らす奇行ぶりが省略されてる。
>>661 秀忠が死ぬ間際に家光に呼ばれて謁見するのだが、
家光から
「俺がお前の立場なら父に文句の一つも言ってやりたい。遠慮することはない。
何でも言え。」
と言われて迷いが何一つ無い顔で
「何もございません。」
という親子の別れのシーンも良かったぞ。
>>663 家光って臨終の父親を呼びつけてそんな偉そうなことを言う人だったの?
>>663は。
>>661を受けてのレスなので、主語は保科正之。
「保科正之が」秀忠が死ぬ間際に、家光に呼ばれて謁見するのだが、
>>662 のシーンはどうして省いたか疑問。
こういうギャグみたいな史実を描くのが風雲児たちの真骨頂なのに。
まあ手塚神がすでに描いちゃってるってのもあったのか?
にしてもオレが描いて欲しかったのは、ペリーの黒船に庶民が面白がって
枕本を投げ込むつうエピソード。
ハリスだけでなく欧米が禁欲的な時代だったから、乗組員ショック受けた。
米側が幕府に止めさせるよう抗議したそうな。
668 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/15(火) 00:43:18 ID:Sxx3XWDm0
その保科正之の会津藩が、幕末に最後まで幕府を守ろうとして悲惨なことに・・・
>>667 乗組員に女はいないから、禁欲時代でなくても辛いだろ。
それを見越しての「粋な差し入れ」なのかもしれないけどw
>>家定が首を振って足を鳴らす奇行
どういう風だったんだろうね。
言葉が出なくて悶絶するような感じだったのか、
知恵遅れの子がよくやる動作だったのか、
冷静に不思議な動作をしたのか。
手塚神は「からくりの合図」としていたけどね。
>>669 枕本に描かれたあまりのイチモツの見事さに自信喪失したんでないかw
>>669 日本人の船乗りたちもそういうものが必要だったんだろうな。
かゆいところに手が届く差入れだね。
そうすると、日本人もアメリカ人をバケモノではなく、同じ人間と
して見ていたということか。
>>667 > ハリスだけでなく欧米が禁欲的な時代だったから、乗組員ショック受けた。
幕末はソルジャー・ブルーの時代とも重なるんだが、
インディアンの女を平気で強姦・殺戮していたアメリカンが枕絵ごときでショックを受けたという話を真に受けてるんだね。
イヤミったらしい奴
日本人は日本人で、裸婦の像がそこかしこにあるのに驚いたと言うが。
自分達の文化圏の裸婦>日常の風景
異文化圏の枕絵
>炙られるべき異端(清教徒派)
>エキサイティング(芸術派)
>ポッケにナイナイ(実用派)
>>673 何処の時代、何処の世界にも上流階級と下流階級はいるんだよ。
また、海軍と陸軍では差があるし、同じ海軍でも米海軍と英海軍では
酒ひとつとっても対応が違うんだよ。
ただ日本の枕絵は、世界的にも類を見ないエロティシズムだと思うよ。
19世紀の西洋のエロ小説の挿絵なんて、ぜんぜん稚拙だもの。
今だってエロDVDとコミックは、世界で最も洗練されている。
そういう技能に長けたお国柄なんだよ。
世界中の娼婦を抱いた船乗りだって、
日本の浮世絵にはショックを受けただろう。
>>674は、童貞くんかな?
(/-\) 通販で頼んだ「外伝15」が届いた。巻末の松陰さん福笑いは面白いね。米さんとの対談もスゴイ。
たぶん投げ込んだ枕絵は全部触手物だったんだよ
>>680 新鮮な感動を覚えた。そうか、あれは北斎が元祖なのか。
>>682 家重・家治コンビとどっちがオッペケペーですか?
…家治って本当にオッペケペーだったのかな。
Wikipediaがどこまで信用できるかわからないけど、単に「政治不干渉」みたいなんだけど。
家重は出産時、頭を締め付けられて精神障害になったそうだ。
発育不全、頻尿症、どもりがひどかったようだ。
家治は祖父の吉宗から期待されてたほど聡明だったそうだ。
絵も嗜むし、将棋も本を出すほど強かった。
でも政治の権限は田沼に握られまかせっきりにしたみたい。
>>683 家重についての最近の評価は症状の記録等から脳性麻痺で身体不自由だが知能は正常だろう、頭脳明晰かどうかは不明というのが主流。
治世に破綻がなかったり田沼意次を抜擢・評価とか見ると馬鹿殿とは思えないが、当時の比較対象が先代というのがキツイところ。
家治についてはとにかく仕事しないし、家基の事とか見ると政治的なセンスというか感覚が根本的に欠けてるような気がする。
とても暗殺王の孫とは思えん。
暗殺王って?
もしかして吉宗さん?
「象戯攻格」は徳川将軍の手になったとういことで極めて特異な存在である。
将軍家といえばほとんど天上人であり、その人の手になった作品といえば、誰しもそれはどんなものかと一度は興味を抱くに違いない。
驚くべきことに、その内容はかなりの水準のものである。これが本当に将軍家によって作られたのか信じられぬほどのものである。
そういえば五代将軍のおつむの中味も気になるところだが
綱吉といえば、大樹寺の等身大位牌の件もあるしな
どうも家康の血は、呪われてるな。
>>690 本家の血筋では家宣が一番ましかな。分家では会津松平開祖の保科正之 紀州の吉宗、後は誰かな。
光圀は結構凄い政治をやらかしたらしいし。
ところで話し変わるけど、ヤマサの人は紹介されるのかな?
ちょっと厳しいか、好きな人なんだが。
>>691 家宣は生類憐れみの令を即刻廃止してるし、
側用人も廃止して家臣の意見を直接汲めるようにした。
将軍職についてから在命3年で死んで
善政を発揮する間がなかったそうだ。
存命3年か。暗殺に間違いないな。
>>683 家定は30過ぎにもなって大奥で鬼ごっこをしたり、芋ようかんを作って人にあげるのが趣味だったり、
家臣にたしなめられると泣き出したという本物だったらしいが。
>>694 医療の発達した現代と混同するな。 JK病気だろ?
>>695 >>芋ようかんを作って人にあげるのが趣味だったり、
なんか錠前作りが趣味だったルイ16世思い出した。
いつの時代も、何の不自由ない環境に生まれると、人はオタク趣味に走るのか?
>>696 >いつの時代も、何の不自由ない環境に生まれると、人はオタク趣味に走るのか?
今現存する卓上ゲームってのはだいたい暇な貴族の発明だぜ
今じゃ、一般庶民の子弟までが「何の不自由ない環境」だから始末がわるい。
ニートやオタク趣味なんてなは、かつてはやんごとない身分の方のみの処世
だったんだよね。
>>696 「専務のそば打ち」みたいなもんかな
やたら人に食べさせたがるんだ
しかも不味い場合は最悪だな
>>695 鬼ごっこの相手をする方もする方だよな。いかに大奥とはいえ。
教育が悪かった、というかそうなるよう仕組まれたのかも。
志村けんのバカ殿様は、実は家定を扱った
再現性の高いドラマ(?)だったんだね。
>今現存する卓上ゲームってのはだいたい暇な貴族の発明だぜ
スポーツも大半は貴族の暇つぶしだしな。
703 :
マンヴァさん:2008/01/17(木) 15:43:51 ID:5OYx19N60
やはり我々クソ庶民は、漫画など読まずに奴隷のように働くべきなのか!
しかし江戸期の町人文化は、やんごと無き方々なんぞとは何等関わりなく、
庶民の中から生まれて大衆娯楽の華だしなぁ。
スポーツのアマチュア精神ってのも元は貴族が
私達は、肉体を資本にする労働者とは違うのですよ
って次元の話だったとか。
>703
江戸の町人文化も30代40代での楽隠居という風潮があってこそ。
暇と金を持て余すと娯楽が必要になるという、わかりやすい流れっすな。
まあ、江戸も大坂も例外的に豊かな消費都市だったからな。
つまり農民の犠牲の上に成り立っていたのか?
>>707 農民は農民で豊かだった。
農民が困窮化したのは人口が急激に増えた明治以降。
江戸時代が豊かだったのは人口が一定してたから。
>>709 間引きも、生活困窮ではなく、単に避妊法が確立していなかったのと、生活水準を維持する為だったらしいな。
昔、大学の先生が「人口の8割を占める農民(ここで既に間違い)は、米を食べれなかった」と講義したら、
留学生に、「では、その米は何処に輸出していたんですか?」と質問されて、答えに窮したという話を思い出した。
>>710 その手の話、以前にカムイ伝スレで出たあと、ものすごい反発が返ってきたことがある。
>>711 カムイ伝は漫画として楽しんでない人がファンに多いからなあ
>>709 江戸時代は重農主義による自作農育成が重視されていたからね。
明治時代になるとそんなのんきなことはやってられくなって、
小作を使った大量生産にはしらざるを得なくなった。
どれだけ顔が変わっても鼻水を垂らすことは忘れない龍馬。
tp://samuraimoon.blog67.fc2.com/blog-entry-598.html
鼻が無いのに、鼻水が垂れるのが好かん。
>>696 パタリロの父親も錠前作りが趣味だったんだよな
(こちらは、一言多い自分の性格を気に病んで黙っていられる錠前作りに没頭した、という設定だったが)
フランス国王って起床から就寝まで全て市民に公開されてたらしいから、それからの逃避だったんでない?
717 :
696:2008/01/19(土) 02:10:03 ID:YuMhoMNS0
>>フランス国王って起床から就寝まで全て市民に公開されてたらしいから、それからの逃避だったんでない?
知らなかった。 その挙句革命起こされたんじゃやっとれんな?
>>フランス国王って起床から就寝まで全て市民に公開されてたらしいから、
それからの逃避だったんでない?
じゃ、マリーちゃんとのセクロスも公開?
当時の王妃の出産は、公開だったと聞いた。
世継ぎを取り替えられたりしたら困るからね。
>マリーちゃんとのセクロスも公開?
時代と地域によって多少の温度差はあるのだが、王の結婚は国同士の約束なので、
証人(複数)の前でキッチリ初夜を公開してちゃんと履行しているかの証明する必要があった。
途中で送信しちゃった。
で、ルイ16世は役立たずだったので、マリーは7年ほど処女のまま放置。
手術をしてようやく無事に終わった。
何てことが後世に伝わっているのも「公開」が原則だから。
江戸城の中の人も大変だな。
やんごとない方々も大変ですね。
日本はどうだったんだろうね?
茶々の子供(秀頼)が、太閤以外のタネなんじゃないか
という疑惑はないのかな?
疑惑は当時からありまくりだが、確証はないわな
726 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/19(土) 20:07:25 ID:+QDWLeEE0
墓の中に遺体が残ってたらDNA鑑定できるのにね
日本の場合も、侍女・側小姓などが殿様にべったりだったはず
「武田信玄が厠で戦略練ってた」といわれるのは一人になれるのがそこだけしかなかったから
でも一般市民にまで公開というのはヨーロッパでもフランスぐらいでしょう
朝目覚めたら好奇心みなぎるシトワイヤンが「尊敬する国王の御尊顔」をまじまじとのぞいて…
すげえシチュだよw
それなんてトゥルーマンショー?
>>722 ルイ16世は役立たずだったので
「真性包茎」だったらしいな。 本人もいやがってたし、教会も「フランス国王後継者が
ユダヤ教徒みたいなマネすな」って反対してたんでなかなか実施できなかったとかwwww
麻酔も無しでチンコ皮切るって、、、 ネタ元:唐沢兄弟
これも市民公開だったのか?
切られまくりの人生だな
上も下も切られる体験をした国王かw
でも下のほうの手術を公開なんて良沢先生だったら喜び勇んで出かけそうだな
もげ作先生も平然と観察しそうだし
「むむう、これが股間のスポンギウスなるものか…
ここに血液が集中して…と書いてあるのう」
今も華やかなイギリスのロイヤルスキャンダル・ウォッチングには、
歴史があるんですね。
でも当のフランス国民はその手のスキャンダル(政治家、芸能人)に全く関心が無いという。
フランス人って、芸能人に関心ないの?
735 :
マンヴァさん:2008/01/20(日) 15:19:27 ID:jQnzPnlJ0
日本人みたいにスキャンダル大好きだと、大統領と元モデルの再婚なんて、むしろ政治生命にも関わりかねないよな。
日本はくだらないスキャンダルが、汚職や年金問題、税制改悪などの本当に大切な問題を
うやもやにする隠れ蓑になっているからね。
今度のアメリカ大統領選挙で、黒人候補者がネガティブキャンペーン張らないらしいね。
下品で下衆なアメリカンに支持されるかわからんけど、頑張って欲しいな。
>>734 すまそ書き方悪かった? 政治家や芸能人の「スキャンダル」には関心がない国民性らしい。
つか他人の私生活がどうだろうと、知ったこっちゃないって感じ。
良くも悪くも個人主義?
>>731 「股間がフルヘッヘンド」まで書こうよ
図書館で蘭学事始読んだんだけど、解説にちゃんと
「ターヘルアナトミアにはフルヘッヘンドという単語は出てこない」
って書いてあった
ちょっとワロタ
http://d.hatena.ne.jp/BigBang/20061226/p1 あときわめてどうでもいい話として。
ターヘル・アナトミアには
フルヘッヘンドという記述はないんだそうで。
このエピソードの出所は
杉田玄白の蘭学事始だそうですが、
玄白の創作だといわれていますね。
別に玄白が嘘をついたわけではなく、
解体新書の翻訳作業がいかなるものであったか
それをわかりやすく伝えるために作り上げた
一種の寓話みたいなものであるといわれてます。
ここまで読んでわかる人にはわかりますが、
ええ、僕は某漫画作品の大ファンです。
僕の知識の半分は漫画でできています。
以上、駄文失礼いたしました。
さらにググってたらこんなのも見つかった。
http://mentai.2ch.net/whis/kako/994/994461283.html 「『十代前半の少女の身体を見るとフルヘッヘンド』『単三乾電池を直腸に挿入するとフルヘッヘンド』『用例:二十年来の
古女房に毎夜せまられますが最近ちっともフルヘッヘンドしません』。ううむ、フルヘッヘンドとはいったい何のことなんだろうね、
前野くん」
「とんとわかりませんな。例文どおりに実際やってみるのが一番かと思います。そういえば、私の家の裏手にいつも手鞠で
遊んでいる女の子がいます」
「その娘は十代前半なんだろうね」
「もちろんでゲスよ、ダンナ」
「よし、それではさっそく参ろうか」
◇
「ほら、あの娘です、杉田先生」
「そうか。確かに十代前半のようであるな。ほれ、ざっと剥いてくれたまえ、前野くん」
「わ、私がですか?」
「(眉を厳しく寄せながら)私は本当のところそのようなことはまったく望んではいないのだがね。これもすべて学問の進歩の
ためだ」
「許せよ、娘(こだまする絹を裂くような悲鳴)」
◇
「先生、わかりましたか」
「いや。なんだかやることやったらとたんにめんどくさくなっちまったな。もう明日にしようや」
「私もです。この微妙な罪悪感を含んだ疲労感がフルヘッヘンドなんでしょうか。フルヘッヘンドとは背徳のことでしょうか」
「知らねえよ。おやすみ」
743 :
続き:2008/01/20(日) 22:57:18 ID:88ydlJ1P0
「しかし、この乾電池ってななんだろうね、前野くん」
「”電”という言葉から察するにエレキテルのことではないでしょうか」
「それはおれも考えてたところだよ。先日長崎から届いた嗜好品の中にエレキテルを出す箱とかいうのがあったな、確か」
「ええ。必要かと思いましてここに」
「手際がいいね。それじゃさっそく尻を出したまえ、前野くん」
「えっ。私ですか」
「(眉を厳しく寄せながら)私は本当のところそのようなことはまったく望んではいないのだがね。これもすべて学問の進歩の
ためだ」
「わかりました。そこまでおっしゃられるのなら、この不肖前野良沢めが(頬を赤らめながら着物をはだける)」
「うわ、汚ねえな。ちゃんと洗ってるのかよ。おい、ふんどし取らねえと挿入できないだろうが」
「私としたことがこれは失礼。いや、しかしなんですな。どきどきしますな。初心なたおやめの気持ちですな」
「気持ちの悪ィこと言ってんじゃねえよ。そりゃ」
「あひィ」
◇
「どうだい、前野くん」
「こ、腰が砕けて立てません。目もかすんできました。フルヘッヘンドとはもしや腎虚のことではないでしょうか」
「いや、今日はもういいや。ちゃんと汚れた畳かえてといてくれな、明日までに。おやすみ」
744 :
おしまい:2008/01/20(日) 22:58:01 ID:88ydlJ1P0
◇
「どうしました、杉田さん」
「いや、な。最近女房とうまくいってねえのよ」
「はぁ。それはまた」
「夜の生活のほうが、な。女房のたるんだ裸を見てもいっこうに、な」
「杉田さん!」
「うわ、なんだよ。いきなり大声出しやがって」
「フルヘッヘンドとはもしや”勃起する”という意味なのではないでしょうか!」
「おお! しかし待てよ。ここに『顔面の中央部にフルヘッヘンドするのが鼻である』と書いてあるんだが、その解釈だと
おかしくならねえか?」
「私は二三度オランダ人を見たことがありますが、その鼻はずいぶんと長くてごつごつしているのです。もしや彼らのあれは
鼻ではなく生殖器なのではないでしょうか。だとすれば平仄があいます」
「それだ! 今日は冴えてるじゃねえかよ、おい」
と、いうような学問の黎明を経て”鼻が大きい=生殖器が大きい”の俗説が生まれたのです。
そもそも「ターヘル・アナトミア」という名前の医学書が存在しないという…
ターヘルアナ富子の立場は。
>>737 >政治家や芸能人の「スキャンダル」には関心がない
これは正確じゃない。
大統領(ドゴールだったかミッテランだったか)のスキャンダルが暴かれたとき、
「男女のことはプライバシーだ」と腹を立てて、
マスコミが男女間のスキャンダルを流すことを法律で禁止してしまったんだ。
だから本当に関心がないのか、
関心はあるのだがマスコミが流さないから仕方がないのかは
遠い極東の人間には判断できないところだ。
その法律が廃止されないところをみると
政治家の選定情報として有用<<朝からそんな情報見たくない
>>747 じゃあサルコジ氏のスキャンダルは海外向けなの?
田沼意次はすごい美男子だったらしいね。
・・・2月24日、京都・・・、と、ボソッと独り言・・・。
>サルコジ氏のスキャンダル
っていうと、嫁さんが駆け落ちしたやつか?
そこまで来ると「プライベート」とは言えないだろう。
裏を返せば単に「こっそり不倫」程度でとどめておけば、話題にされないわけで。
フランスに鳥居耀蔵がいなくてよかったな
奴の手にかかればサルコジもきっと全フランス大騒ぎの色欲お化けにされてるぞ
つか日本のマスコミがそうじゃないかw
>>751 やっとうpしおったw
http://www.kyotomm.com/2008/01/event100th.php#top 対談
「マンガと紙芝居のアヤシイ関係」(連続講演会 第13回)
講 師: みなもと太郎氏 (マンガ家、マンガ研究家)姜竣(かんじゅん)氏 (城西国際大学准教授)
日 時:2008年2月24日(日)14:00〜16:00
会 場:京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
聴講料:無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
定 員: 250名、申込不要、先着順
歴史マンガの金字塔「風雲児たち」や革命的ギャグ作品「ホモホモ7」の著者であり、
かつマンガ研究者でもあるみなもと太郎氏と、本展「マンガと紙芝居のアヤシイ関係」コーナーの
キュレイションを担当してもらった新進気鋭の紙芝居・マンガ研究者である姜竣氏の対談。
マンガと紙芝居の一筋縄ではいかない関係を、縦横無尽に語ってもらいます。
を〜い、関西在住のスレ住人で逝く予定のヤツおらんのか〜
>>754 長屋で招待券プレゼントやってる。
「5名様にプレゼント」だって。
遠いなぁ
>>756 高速バスのチケットを
チケットショップで買うかヤフオクで落とそうか・・
高速バスとか、メチャクチャ疲れるだろ?
オレなんか新幹線で京都逝くのもメンドいし。@東京
6月のトークライブでは在関東人がレポしたんで(含オレ)
今度は関西の中の人レポヨロ。
無料先着順の講演に、招待券ってのはよくわかんないねぇ。
ミュージアムの無料チケットかしらん。
風雲児たちって、歴史漫画の金字塔(ピラミッド)だったの?
いや、たぶん再建前の東大寺程度だと思う。
762 :
マンヴァさん:2008/01/23(水) 12:57:16 ID:+FZb4Mrg0
私の股間も金字塔。
四角推なのか、それはまた珍しい形だ。
>760
歴史漫画のピラミッドは「マンガ 日本の歴史」だ。
そのココロは
石の盛り
すまん。
金字塔と言っても3大ピラミッドみたいなでかいのもあれば、ちっこいのもあるからな。
>>764 その石の盛りの「日本の歴史」って本物の石の盛りが描いたのかいね?
シュガー(糞サヨ)佐藤が全部描いたとかじゃないよね?
「ノ」が付いて以降はどっちでも大して変らんだろ
>>767 シュガー佐藤先生はサヨなんかじゃないぞ!
原作出されればどんな内容でもピタリと仕上げる本物のプロ。
シュガー佐藤さんて方は、石森章太郎のゴーストなの?
知らんので、解説よろ
シュガー佐藤は石ノ森の元アシスタント。
末期の石ノ森作品の作画のほとんどを担当。
最近コンビニ再販された諸葛孔明などは石ノ森存命中は
その名義で出たが今はシュガー名義になっている。
基本的に原作付き作画で史劇、時代劇から愛国軍国もの
資本主義バンザイな経済ものから恋愛、犯罪推理、妖怪ものまで
何でも書く。
ただ、単行本化されるものが少なく、有名なものが
雁屋哲の天皇ものだったので
>>767のように
サヨク批判する人間もいる。
石ノ森のHOTELの続編の作画も担当している。
マンガ日本の歴史は、巻末に鉛筆スケッチがあったよね。
あれは石森本人が書いているんでしょ?
石森はどこまで関与してたんだろ。
ネームとスケッチ資料?
774 :
石森ファン:2008/01/25(金) 07:39:16 ID:jOK58lBD0
マンガ日本経済入門は島本和彦がゴーストで描いたんだっけ?
ってスレ違いな内容ですまないね
(/-\) シュガー佐藤って、家畜人ヤプーの続編も描いていたように思う。石森の2冊につづく3冊目。
776 :
767:2008/01/25(金) 12:26:05 ID:9fZAXyHm0
まあ、シュガーのオリジナルなんて今は亡きリイドコミックなどの
リイド社系なんかで単行本にもほとんどシュガー名義では
ならないから知らないのも仕方ないけどな。
HOTELのアネックス篇は完全に作画シュガー佐藤と表示しているし。
778 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/26(土) 16:46:55 ID:gIHYhL/Y0
>>733-734 日本だと、「国会議員先生に愛人」とか週刊誌にネタにされるけど
フランスだと、それがどうした、という感じらしい
政治家としてちゃんと仕事をしていれば、不倫しようが隠し子作ろうがOKだということ
大統領がよその国に愛人がいて、ときどきお忍びで会いに行くこともあったらしいし
いや、今のサルコジのは
カダフィ大佐と対談
↓
サルコジ「カダフィに人権について意見してやったぜ!」
↓
カダフィ「そんな話してねえよw」
↓
フランスマスコミ「大統領嘘ついたんかい!」
↓
サルコジ「彼女が出来ました」
↓
フランスマスコミ「んなこと知るか!嘘ついたんかどうか答えんかい!」
くだらんゴシップで重要な問題をうやむやにしてくれる
日本のマスコミは、腐った政治家にとっては便利だよね。
某国の宇野総理なんて、女性問題で揚げ足をとられないようにとして、
かえって問題の発覚して失脚したもんね。
馬鹿な国だよね。
>779
>サルコジ「彼女が出来ました」
まそっぷ!
783 :
マンヴァさん:2008/01/26(土) 22:16:03 ID:oudJ0nNz0
日本が 「政治家の (主に下半身) スキャンダルに五月蠅い」 のって、儒教的徳治政治の価値観が根強いからなのかしらね。
日本もそんなにうるさくないと思うぞ。
宇野の場合は3本指と言う下品さと、相手の女から訴えられるような甲斐性の無さが叩かれたわけで。
山タフなんて元気に裏で動いてるじゃん。
マスコミが嬉しそうに叩いたのを見ても
単に権力への僻みだったというのが
よくわかる
分かりやすいというのもあるよね。
分かりやすさが、叩きやすさという感じかな?
788 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/27(日) 18:16:22 ID:MehTjaLH0
>>783 日本だって、数十年前までは、愛人・隠し子には寛容で、男の甲斐性だと思われていた
ある自民党の大物政治家が選挙演説していたところ、野党候補の選挙カーと鉢合わせになり、
「あの男は、愛人を3人も囲っているとんでもない奴です!」と攻撃されたが
澄ました顔で「3人ではありません、正しくは4人です、もう結構な年齢になっているので、
追い出すのも忍びなく、ずっとそばに置いております。」と言い返したそうな
写真週刊誌とかワイドショーが異常に発達して、下半身スキャンダルを取り上げるようになったんだよ
>>788 それ違う。立会い演説会で三木武吉が相手候補から
「さる有力候補は愛人を3人も囲っている」と批判されて、次に演壇に立った三木が
「さきほどの弱小候補が述べた愛人を囲っておる候補とは不肖わたくしであります」と
愛人の存在をあっさりと認め、さらに「先ほどの候補は3人と申しましたが、正しくは5人で
あります。それも今は年を取り役にたちませんがこれを捨てるに忍びず、現在も誰一人
捨てた事がありませぬ」と反論したんだよ。
世直し玄さんみたいな政治家だな。
女子高生、OL、風俗嬢、おばさん、おばあちゃんを愛人にしてたな。
ってか、三木武吉が玄さんのネタなんだね、きっと。
791 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/27(日) 22:22:24 ID:MehTjaLH0
たかが愛人ごときで大騒ぎするから、日本はスケールの大きな人間が出てこないんだ
将棋の16世名人である中原誠さんも、林葉直子とのスキャンダルをネタにされ
「今から突入しまーす」とか、留守番電話のメッセージまで暴露されてえらいことになった
150年前になると普通に一夫多妻だよね
お由羅騒動になったりするけど
つ家斉
政治手腕が良ければプライベート云々は問われない
という感じには行かないんだろうね、日本は
政治手腕がずば抜けていいって感じの政治家いないでしょ?
不倫が話題になった現役議員と言えば
船田 元議員
だな。
>>791 それ、スキャンダルが理由で棋士としての称号剥奪された訳じゃないだろ?
単にマスゴミに格好のネタとして利用されただけ。
本人が堂々としてりゃいい話、つかピンピン生きてるだろ?
オレがあんな事暴露されたら、最低自殺ぐらいはするよ。
流れに逆らわずに話題を風雲児に戻そうとする努力が
度々無に帰する情景は涙無しには見られない。
風雲児で女性スキャンダルといえば、静ちゃんだよね。
>>797 林葉はズタズタになって落ちていったけどな。
(/-\) 今月の乱を買ってきた。竜馬がちょこっと出て、後は朝廷内部の裏話。
竜馬は刀エロマンにも再登場
必見だな。
>>804江川家の紋って、目玉の様にも見える・・・。
淡路島で、「高田屋嘉兵衛の大河ドラマをつくる会」みたいなチラシを見たことがある。
「菜の花の沖」は結局大河じゃないドラマになったんだけど。
高田屋嘉兵衛はみにゃもと先生に外伝を描いて欲しい。
810 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/01/29(火) 20:07:50 ID:GX7YiTFq0
>>807 主演は、元NHKアナウンサーの松平定知さんですか?
宝暦治水も「大河を作る会」があるど。
わし、署名しますた。(ただし4、5年前だけど)
宝暦治水伝って、地元では有名なの?
小学校の郷土史で習うとか。
アニメにはなってなかったっけか?
今号の乱は随分ダイナミックに話が動いた気がする
久々に読んでてワクワクしたよ
>>814 >ダイナミックに話が動いた
やっぱ休載のあとは爆走だよね!
>>809 それ、以前先生にまじでお願いしました。が、お忙がし過ぎて「無理」と言われました。
>>812 名古屋の小学校に通ったが、「千本松原」という児童書が
課題図書だったような気がする。おれは読まなかったが。
>>812 桑名藩に住んでおりまするが、宝暦治水と千本松原は幼少の身から存知上げておりまする。
対岸の堤防からも日向松の雄志が見えておりまする。
岩倉の活躍wがすごい。
821 :
819:2008/01/30(水) 01:11:00 ID:ewkk9sLd0
雄志→雄姿
中山はんや鷹司はんは、ず〜っと“あの顔”。
あれも一種のスターシステムかw
>>822-823 まー下手にリアル感だそうとして顔変えちゃうと、誰が誰だかわかんなくなっちゃうからでしょ(作者本人含めw)。
もう四半世紀もやってて今さらだが、まだまだ勉強しながら描いてんじゃないのかなーというのが個人的な感想。
だから嘘を承知でキャラの顔も変えてるんじゃないかと思う。
作者ご当人も何かにつけて「これはマンガですから」っていまだに言ってるし。
825 :
824:2008/01/30(水) 03:35:38 ID:iBnKshmr0
訂正
リアル感出そうとして顔変えちゃうと
↓
リアル感だそうとして昔の顔変えて似顔絵にしちゃうと
(/-\) 宝暦の治水は「その時、歴史がうごいた」でやってなかった?
孝明天皇の切れっぷりに噴いた
話が動いたっつっても、ようやく雲竜の最終巻に入るかどうかってとこだけどね
(/-\) 幕末の騒乱は、天皇が政治に介入したからかなぁ。
黙って、幕府に一任してたら、明治維新はなかったかも。
フランス案が成功して、徳川家が大統領になってたかも。
俺がまだガキの頃、平田弘史先生の『薩摩義士伝』って作品があった
さすがにガキの俺にはどこが面白いのか判らなかったが
今は無性に読みたい気がする
>>819 わしも桑名にお伺いした際、レンタサイクルにて治水碑まで行きました。
今NHKの「ダーウィンが来た」視てた。
山之内一豊が食中毒を恐れかつおの刺身を禁止してしまい、
困った庶民が表面だけ焼くようになったのが、かつおのたたきの起こりだってよ。
刺身禁止とかって、まったくロクなことしなかったんだな?>>>>>一豊
そんなのかわいいもんだ
食中毒は怖いし、あぶるだけでも効果はあるだろうな。
今は名物になったし塞翁が糾える縄
思えば、かつおのたたきって妙な料理だもんね。
納得。
刺身が禁止と藩主に言われても、なんとか刺身を食べたいと願った
土佐の庶民の知恵に感心。
もうひとつの高知の名物料理である「皿鉢」も、山内家は禁令出してたりする。
ゼータク過ぎるとか言う理由かな?
質素倹約って度が過ぎると経済が停滞しちゃうんだよね。
寛政の改革でわざわざ木綿の服を新調するとか、完全に本末転倒だもんなー
乱の4コマにあったな、「正絹だけど、つぎだらけ」ってのが。
>>839 江戸時代は、停滞・現状維持が国是だった.
上昇、発展こそが当然とされる現代社会において、その現状維持さえも難しい
オレが来ましたよ。
今のトレンドは「持続可能な発展」
支配階級の主収入源にして義務である米作の農本位制のため
エンゲル係数が高い社会にしないと武士階級が困窮してしまう(米を売って生活するから)
皇室や公家があそこまで(御倉米については)ひもじくなってしまったのも
幕府の努力むなしく経済が発達してしまい国内総生産に占める米の割合が低下したから
当時は貧しいなりに暮らせる額だったが、諸物価は上がるのに御倉米は固定か削減
農本位制をとると、必然的に経済は停滞するもの?
水野忠邦の妄想みたいな社会が経済的に発展しそうかどうか
何となくでも想像つくだろ
例えば元より明の方が停滞してる印象はある。
>>845 「経済」が貨幣経済を意味するような時代にそーいうことをやれば、そりゃ当然「経済」は停滞するさ。
でもそれ以前の時代であれば別になんともない。 単にそれだけの問題です。
>>848 大阪は帳簿でごまかしてるだけで、誠実に帳簿処理するならとっくの昔に財政再建団体になってなきゃいけないところ。
問題を後回しにしてきたツケを支払うのは今からです。
悪法がもたらした今の再生紙の問題を考えると
寛政の改革の絹と木綿のエピソードは全然笑えないよね・・・
現実とリサイクルという理想の間には大きな溝がある
こないだ引越しして思ったんだけど、
リサイクルは無理だよね。
リサイクル屋は使えるものでも買い取ってはくれないし
(金を取って廃棄処分する)、ショップにはろくなものがない。
在庫抱えて、どうにもならないリサイクル屋さんばかり。
高くて壊れやすくて、欲しいものがないのがリサイクル屋さん。
ペットボトルの分別ゴミも、結局混ぜて燃やしているらしいし、
行政も結局「エコロジー考えてます」という振りだけなんだよね。
だからリサイクル以前にそもそも消費を最低限にしろよ、つうのが真のエコロジー。
しかし現代社会がこれを本気でやると社会そのものが崩壊する。
やっぱ江戸時代サイコー?
>>853 深夜のNHKで、日本の文化を英語で紹介する番組見てたら
アフリカ諸国に日本からNGOが行って、バナナの繊維で和紙と同じく「バナナ紙」を作ってた。
村の子供たちが嬉々として紙漉きしてた。
これでノートができて学校で勉強ができるんだから嬉しいんだろうなあ。
まだ電気水道の備わってない国では、江戸時代の生活様式が合うんだなあ、とオモタ。
江戸では食料自給率100%だが、他国と交易しないこと、
太陽エネルギーのみの生活、かつ人口を3000万人より増やさず減らさずの維持しかないから、まず不可能。
便利は知ったら戻れないのがデフォ。スレチスマソ。
こんな大型陸生生物がこの程度のバイオスフィアしかない星に50億体だか生息してる時点で
もう充分すぎるほどに環境破壊なので……
いや、黒船が門戸開放してくれなかったら、日本は内から腐ったと思うよ。
ちょうど地球が寒冷期で人口が適度に調整されてたという事由もあるんじゃないかな。
天明大飢饉で人口が5%減ったそうですよ。
>>855 そうなんだよね。他の大型動物と比べて、
人類の固体数はどう考えても異常なんだよね。
人権を守れば、生態系は崩壊するしかないよ
けっきょく医療の発達が、人類を滅亡させるわけだ
夏目センセを調べてたら、こんなサイトがひっかかたw
漫画家の血縁
http://www7.atwiki.jp/godgriffon/pages/14.html 手塚治虫の妻(ry 息子(ry 娘(ry
姪が声優の松山薫。手塚眞の妻(ry
父が手塚ゆたか。祖父が司法官の手塚太郎。
曽祖父が蘭方医で日本最初の軍医の手塚良庵。
手塚良庵の父が蘭方医の手塚良仙光亨。
手塚良仙光亨の父が医者の手塚良仙。
手塚良仙光亨の妻の父が武州橘樹郡溝口村郷士の太田平右衛門。
太田平右衛門の生家が辻。手塚良仙光亨の妻の甥が医者の太田東海。
太田東海の孫が医者の太田良海。
手塚良仙光亨の娘の夫が西洋医学所所長の大槻俊斎。
スゴー
>>859 医者はなんのためにあるn By B・J
お前らのんきなこと言ってるが、人口調整は今進行中だよ。
バイオエネルギーは口減らしのためにやってる。
京都議定書に非協力なアメリカが熱心なのは温暖化が心配だからなわけないわな。
人口調整は各国に割り当てがあるわけだが、医療崩壊が特に産科と小児科に現れてるのは少子化推進のためだということくらいは気がつくだろうな。
>>860 結局、みにゃもとせんせが、手塚治虫と関係あるのか、手塚本人にも聞いたが
分からなかったていう医者は、関係なかったってことで落ち着いてるの?
>>863 関係あるかないかはこちらもわからないです(´・ω・`)
>>860 そのwwwすごいな? 漫画家同士の血縁も驚くが(ex小島功の姪が漫画家の安野モヨコ。安野モヨコの夫がry)
歴史マンガのこのスレ的には↓
見田竜介の妻が漫画家の御祗島千明。弟が絵描きの見田航介。父が社会学者の見田宗介。
祖父が経済学者の見田石介。見田石介の義父兼親戚が憲兵大尉の甘粕正彦。
甘粕正彦の父が米沢藩士で宇治山田警察署長の甘粕春吉。
甘粕正彦の弟が三菱信託銀行社長の甘粕二郎。甘粕正彦の弟が陸軍大佐の甘粕三郎。
で見田竜介って誰?
867 :
865:2008/02/04(月) 23:55:06 ID:IRmmg4Of0
今アマゾンで検索した。 甘粕大尉の大陸の野望、ここに潰える…orz スレチスマソ以後次長
>>860 おまえ「陽だまりの樹(手塚治虫)」読め
>>868 読んでるし持ってるよ
スゴーはそこまでやる?ってサイトに対してw
浦さん一家が載ってないじゃまいか
俺が一番驚いた漫画家の血縁は、「ロボット三等兵」の前谷惟光が、
「子供の科学」主宰とか、火星の土地権利書を発行したとかで有名な原田三夫の息子だった事だな。
流れをぶったぎるが、
「家茂生母」を「静寛院宮」とした大チョンボには誰も触れないのね??
ほんとだ。
静寛院宮は皇女和宮の院名だ。
自分の奥さんの名前でしたね。
「実成院」が正解。
>>837 亀レスですまんが、
高知出身のサイバラに言わせると、
現在の皿鉢料理はとんでもなくカオスな代物になってるそうな。
ついでにいえば竜馬のこともDQN扱いしてたような・・
877 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/07(木) 07:22:11 ID:U4TB2GgE0
みなもと先生には、ぜひ薩摩名物「えのころ飯」について言及して欲しい。
エロ漫画家の師走の翁がCOMIC阿吽で、
極薄目線入りの尚歯会の面々を描いていました。
?極薄目線入り?
日常的な日本語に訳して。
なんのこと?
師走の翁が、同人誌でもないのに、みにゃもと先生のキャラを
エロネタに出したということか?
一応、著作権的に問題になるといけないから、洒落として
目線を入れたということでいい?
883 :
マンヴァさん:2008/02/08(金) 01:23:16 ID:yDGQJI9w0
目線を入れるのはもはや 「目線を入れることでパロディネタであることを記号的に分からせるギャグ」 だよね。
尚歯会でエロネタが作れるのか?
オナニー好きで鎖国している兄を、SEXを研究する尚精会に所属する妹が仲間と一緒に兄を開国させる話らしい。
極悪伝みたいだな。
どう考えても江川で萎える
おお。激しく見てみたいが、分厚いエロ雑誌を買う気がしない。
どっかに落ちてないかなぁw
小学校の頃には、橋の下にry
>>880 いま売ってる号?
しょうがないな…エロマンガとか興味ないけど買ってくる。
井上よしひさのポニーテール&緊縛物とか読みたいわけじゃないけど買ってくる。
889 :
マンヴァさん:2008/02/08(金) 21:16:54 ID:PGiPxSBe0
君らの股間がフルヘッヘンド。
まじ、読みたいなぁ。
もしかしたら、師走の翁氏もここ住人かもしれん。
みにゃもと先生にもせひご一読いただけるよう、
送ってさしあげてください。
それが礼儀ってもんだよな?
【雑誌】阿ウン 3月号 ヒット出版社 B5平 [Amzn][定期購読:Fujisan]
師走の翁「平成性教育改革」中編。「セックスなんて大したことない」「オナニー最高」と
のたまう兄に対して、実は尚精会という会に所属している妹が激昂。尚精会の手練の女
どもを率い、兄の友達を巻き込んで、大セックス祭に突入じゃ〜ってな感じでガッツンガ
ッツンエロ行為に耽っている。なんだかやたらとノリが良く、ジョジョネタがあったり、その
他の漫画ネタもあったりと、エロいだけでなく遊び心が効いている。師走の翁らしいエン
ターテインメント精神にあふれる一作。後編はどういう展開を見せるんですかね。
3冊買わんといかんのけ?
さしあたり立ち読みで済まして、
購入は単行本まで待つかなぁ。。。
阿吽買ってきた。
なんと巻頭カラー、1ページ目から長英・崋山・江川さんが登場、みにゃもと太郎のマルCも書かれてる。
いいか、みんな
(゚д゚ )
(| y |)
エッチとエロでは単なるスケベ野郎だが
H ( ゚д゚) ERO
\/| y |\/
二つ合わさればヒーローとなる
( ゚д゚) HERO
(\/\/
更にひっくり返せば俺エッチとなる
( ゚д゚) OREH
(\/\/
今日の公式:エッチ×エッチ=風雲児たち
思えば風雲児たちは、決してエッチを疎かにしないな。
第一巻からいきなり「一発撃ってフニャフニャになる大砲」が出てきたり。
いやそうじゃなくって、、、、、
林子平とかな
姉に会った日の晩は必ず遊郭に行ったという、、、、超姉萌えな子平。
そのままエロコミのネタになるよねw
>>900 高山彦九郎や最上徳内も、
良いネタ提供してくれそう。
ネタ提供も何も、、、原作でやっちゃってるし? 今更どう展開しろと?
しかし実際のところ、下半身を語らず歴史を語るとどこかで片手落ちになる。
昔の子供向け「オランダおイネ」の伝記だと、イネは石井宗謙と「結婚」して、
女児出産てなってたな? レイープを同意の上の結婚などとは、、まさに2ndレイプ
>>902 竹田道子『銀のさじ』では、その辺をぼかさずキッチリ書いてたな。
あと「オランダ行きの子」と蔑まれる描写も生々しかった。
児童書といっても小学校高学年以上向けっぽい本だけど。
ところで、今のゆとりの子供たちって、文字で綴られた児童書って読むの?
子供がいないから噂でしか聞かないんだけど、子持ち親に聞くと、
公立カリキュラムが「日本人総バカ化計画」らしいね。
>>902 そりゃエロなんだから、彦九郎の2人の嫁と姑と義兄の関係を
ねちっこく劣情たっぷりにw
イネって、子供向けの伝記になってたんだね。
子供の読む偉人伝って、キューリー夫人とかネイチンゲールとかだろ?
恵まれない環境で一生懸命頑張る姿は書けるけど、
さすがにレイプはかけないよなぁ。
>>904 君自身がマスコミの扇動に乗ってるだけの馬鹿にしか見えないね。
908 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/11(月) 08:42:34 ID:MlRIGJfg0
>>904 もしかして今の子供が本を一切読まないと思ってるのか?
さすがにお前がゆとりだろといしか言えんな。
図書館や本屋に行った事無いのか?
俺以外はみんなバカー!
>>908 昔も今も読む子は読むけど、読まない子は全くと言っていいほど読まない。
話は飛ぶけど、最近の“オタク”層は本どころか漫画すら読まない奴が増えた。
話してみるとアニメとエロゲー以外に何も知らないような奴が増えたのに驚く。
912 :
904:2008/02/11(月) 18:50:48 ID:q/zEB9qh0
身近に学童がいないから、子持ちから話を聞いて心配になったんだよ。
>>906や
>>908が自ら学童をもっていて、その子たちが歴史や歴史上の人物に
興味をもっていて、主体的に本を読むようなら俺も安心できる。
お前らの子供をバカにしてんじゃないから、そう熱くなるな。
自分が知っている、あるいは体験した例が全てと思い込むのは知性の墓場だよ。
さすがに源内さんや象山先生みたいに一を聞いて十どころか万を知るほどの知性はなくても
子平さんのように真摯に他人と意見を戦わせたり、
良沢先生のように書を深く読んで深奥を目指す事は
多分、俺たちにもできるんだから。
乱での風雲児たちの掲載順がラストなのは、
読者アンケートで人気がないから?
それとも劇画上位の雑誌だから、
ギャグマンガの定位置はラストなの?
@原稿の上がりが遅いから。
A“大物は最後に出る(所謂トリと言うヤツ)”から。
どっちでもお好きな解釈で。
>>915 本を開いて綴じを外して反対側に何が印刷してあるか見れば納得すると思う。
単純にトップは鬼平、2番は風雲児ってことで委員じゃないと妄想。
つかこの2作品以外は全部スルーのオレ。
おれなんか風雲児しか読まない。
繰り返し何度も読む。
920 :
マンヴァさん:2008/02/12(火) 17:26:43 ID:BjMDthuU0
俺なんか買ってる以上全部読むよ。
柔軟性があるな。
俺は雑誌を買ってもお気に入りの1作しか読まん。
「乱」は風雲児たち、
「ジャンプ」はワンピ、
「ヤンマガ」はカイジ、
「モーニング」はバガボンド。。。
922 :
マンヴァさん:2008/02/12(火) 17:49:10 ID:BjMDthuU0
お金出した以上、全部読まなきゃモッタイナイ、とか考えちゃうから。
拾いモノもあるしね。
最近終わったけど、ひょぼくれとか地味に面白かった。
最近になって『風雲児たち』を単行本で一気に読んだんだけど、
同じ雑誌で鬼平を連載してたのか
練兵館の道場になぜか「鬼平犯科帳」って額がかかっていて、
意味もわからず爆笑してた
はっきり言って単行本で一気に読んだ方がおもしろい。
けど、このスレ読んでいると、出てきたネタがついつい気になって、毎号買ってしまう…
みんないろいろ言ってるけど
俺は「浮世艶草子」が載ってるときだけ買ってる
>>926 あれは別冊に移籍したから
つまり二度と買わないってことですか?
ところで増刊号の城砦伝とか土佐藩伝とかはいつになったら
単行本になるんだ?
>>918 ジュゲム、さむらいえれじいをスルーとは、損してるぞ。
ジュゲム読んでるやつって存在したのか?
それ面白いの?
>>929 自費出版してる。要するに同人誌なんだけど…
新宿ののTOOLSとかにも置いてある
俺『風雲児たち』と『ジュゲム』しか読んでない。
>>629 (/-\) コミック乱のクイズに応募するときに、
「城塞伝や宰相伝の単行本 マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン 」と書きそえておけばOK。
>>922 面白かったね
鸚鵡籠中記に興味あったから初回から読んでた
トムのときは、トロツキーと天才勉強中と鏡の国の戦争好きだったな。
長谷川哲也が来るのかね?
これから京都から東京出張で24日に漫画ミュージアム行けないオレ涙目www
他の時期なら楽しみ何だけどな。
オレもトロッキー持ってる。中国娘とウムボルトができちゃう所ぐらいまで。好みがみんな似てるね。
他には栄光なき天才達とヒストリエ薦めときます。
ところで、旧単行本、14巻だけ紛失してるんだけど、嫁2人とロシア+北方話だろうか?
補充したいが、旧はなかなか見つからない。
あと、幕末編も飛び飛びで、どれを買ったか忘れたんですけど、456辺りで誰が出てたか親切な人教えて下さいm(_ _)m
栄光なき天才たち」は、ずっと昔にヤンジャンで連載してたやつだよね。
俺も好きだった。
始めのうちは1話完結だったけど、後に2巻つかって1人を扱ったりしてたな。
でもあれを読むと、ギャグの手法で伝記を書くことが優れていることが分かる。
(「栄光なき天才たち」ってなんか助長だもの・・・)
誰も歴史王グランプリ見てないの?
いろいろ風雲児出てきてるけど。
録画した。今度見る。土曜の夜はネット三昧なのさ。
ところでネット三昧な人間の中から、後に歴史に名を残すような偉人って出て来るだろうか?
別に
>>943 を侮辱してる訳じゃないが。
>>943 妙にシモネタが多かったよ。ゴールデンなのに(笑)
この中で24日京都いくやつ居る?
ちなみにオレ行く。
948 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/17(日) 03:41:34 ID:A/DP10j8O
おすすめ2ちゃんねるがカオス過ぎる件。
949 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/17(日) 04:57:38 ID:0PXzHwcC0
家庭版が多いのナw
951 :
947:2008/02/18(月) 07:00:01 ID:sI0HHCrT0
東京だったら行くのになぁ
そうだ、京都に行こう!
そのコメを読んだ瞬間、頭の中で軽快な音色で
マイフェバリットシングが流れる・・・
JR恐るべし
実際はあんなゆったり見られんよね>京都
そういえば某新興宗教の会長は、元々朝鮮籍で取り立て屋だったとか?
宗教は別の板でやれ。うざす。
960 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/19(火) 21:21:33 ID:OY+bl5Sw0
「絵がうまくなくてもストーリーに力があればみなもと太郎みたいになれるさ!!」
と思っていた時期があったが、「みにゃもとWORLD」を見て裏切られた。
そりゃつまり、ストーリーがダメなマンガも描いていると?
確かに正直駄作も描いているとは思うが、それは知ってたし、それだけでは「絵が下手でも……」は否定されん。
絵 が う め え じ ゃ ね え か と 。
絵に関しては昔から誤解されるところがあるからなあ。
なんでも鑑定団でも時々見るけど、絵を突き詰めた絵師ほど簡略へ志向する人が多い。
一見するとイタズラ描きのように見える絵でも、実は究極を突き詰めていった結果であったりしてね。
マンガでも、オリジナル重視してる人は「わざと」下手っぽく描く人もいるし。(特にギャグ系の人に多い)
一概に(絵的に)ヘタウマって言っても、簡単には言えない訳です罠。
中には本当に下手な人もいるから、なおややこしいw
風雲児たちは絵心なければ書けないだろ。
キャラに魅力がある。
むしろ一生懸命書いている絵のほうが、画力の限界が見えてしまうし、
絵に魅力がない。むしろ微妙にデッサンが狂っていたりして見苦しかったり。
少なくとも、画力で勝負できるとは思えない。
神様・手塚治虫も画力にコンプレックスを持ってたくらいだ。
漫画家としての力量とデッサン力は、まったく相関がない。
元々、漫画家なんて(青木雄二みたいな一部の例外を除けば)「画が上手い」ってのは最低の出発条件なわけで。
で、元から「普通に上手い画」が描ける人が、そこを出発点として「自分にしか描けない画」を獲得した段階で、
ようやく一人前の漫画家として成立しうる、そういう性質の物だと思うんだな。
そういう「自分だけの画」を獲得していく過程で、一見下手っぽく見える方法論を選択する人がいる、という事。
マンガを表現手段として考えたとき、絵を書き込みすぎることはがマイナスになることはあるよね。
適度な記号化が必要。とくにギャグマンガの場合。
伝達手段や広報手段としても書き込みすぎは良くない
本当に大事な要点以外に注意がそれてしまうから
しかし最近は本当に絵が下手だとしか思えない漫画家が居るからなあ。
キャラの描きわけができないとか,アングルいつも同じとか,背景見たこと無いとか・・・
チラ裏スマン
総合的に言って、風雲児たちの絵柄は絶妙だろ。
テンポとストーリーを支えるには、あの絵である必要がある。
さいとうたかをの絵で風雲児はありえないだろ?
どうでもいいが、そろそろ新スレ立てないと
雑談で
>>1000とかいう厨な事態になりますよ
え? ああ、私は立てようとしたけど弾かれました
かといって●は買いたくないし
>>969 さいとうたかをの絵で風雲児はありえないだろ?
↑面白そうですが?
>>969 (/-\) かなり昔だけど、劇画で、歴史教養モノの作品があった。
平田弘史の「日本壮絶史」。
大垣藩の治水工事とか、明治初期の堺事件、加賀の鹿島事件、飛騨大名など。
20年ぐらい前は、劇画の時代劇モノは、ごくありふれたジャンルだった。他にもたくさんあったと思うよ。
URLまちがえた、だうしよう
>>973 乙
新スレ2−3、変なコメントが・・
とにかく埋め立て、埋め立て♪
新スレ2−3
何たることを書きちんちん…
よくいる辻斬りみたいな荒らしです
どうせそれしかすることのないヒキコモリですから
よりによって蔵六先生より前に書きやがって・・・
(/-\) あれは削除でヨロ。
埋めないの?
埋め田鵬犀…で、よかったんだっけ
昨日、篤姫に熱中してる嫁に、風雲児たちは今この辺やってるって言ったら、
えっ、まだここまでしか進んでないの?と言われた。
あわてて、「いや、阿部さんはもう死んだんだけどね」とごまかした。
まさにあべし!
(/-\) 幕末モノなのに、今回は大河を見る気力がわいてこない。
時代劇専門chの「翔ぶが如く」は、欠かさず録画してる。
やっぱり、本放送のときのビデオ録画よりも、画質が綺麗。
昨今の大河ドラマのネタを見ると、なんか「ネタ切れなのかなぁ」って感じだな
江川太郎左衛門と斎藤弥九郎が主役な時代劇を見たい