1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
雑誌
・ミステリーズ!
・別冊モーニング
・BJ魂?
・幽
・メフィスト
・ネムキ
単行本
・マッドメン 1 2 (文庫) 発売中
・トゥルーデおばさん 発売中
・魔障ヶ岳 稗田のモノ語り―妖怪ハンター 発売中
・妖怪ハンター(文庫)地の巻天の巻水の巻 発売中
・奇談ノべライゼーション(角川ホラー文庫):行川渉発売中
映画
・奇談 DVD化
前スレ
モロ☆こと諸星大二郎スレッド 19★
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1158088275/ 過去スレ・関連スレは
>>2-5あたり。
その他訂正・補足・追加するモノがあれば随時名付けて下っせ。
2 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 17:44:28 ID:RX6ibfSq0
∩ノ
/ つ
/ / / ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧/ < 美光!
⊂(><) 彡 \
⊂彡  ̄ ̄ ̄ ̄
____●●●___ バイーン
/ 〇 〇 \|/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
稗田礼二郎に関する頻出キーワード
・鰻重
魔障ヶ岳第4章より。鰻重を奢られてシリーズ最高の爽やかな笑みを見せる。
直後に鰻重を取り落とし、ことのほか落胆した。
・変な顔
魔障ヶ岳第4章より。モノに迫られて不敵な笑みを見せる。変。
・花柄
天孫降臨第1章より。自室ベランダの外壁が花柄である事がPart14で指摘される。
また同章にて稗田がオンザロックをたしなむ事、所有するTVが縦横比伸縮自在である事が判明。
・すぐつぶれそうな家
黄泉からの声第1章より。「化物屋敷」と噂される家屋に住む友人に向かって
「すごい家だな住んでるのか?」「たしかにすぐつぶれそうな家だが…」などと暴言。
・特技他
裸眼立体視ができる
スキューバダイビングができる
携帯はマナーモード。メールの早打ちができる(人差し指使用)
美少女専門である
学者らしくないバッグを持つ
山歩きの際はズボンの裾を靴下にたくし込む
脱ぐとすごい(映画「奇談」より)
・その他語録
「海はつながっとるけん」(海竜祭の夜/彦ジイ)
「深夜の墓あらしか……学会の異端者にはそれもふさわしいだろう」(黒い探求者)
「ば…ばかな…この番組は録画のはずだぞ…!?」(天孫降臨第1章)
稗田礼二郎に関するあれこれ
トレードマークは黒服と長髪
特に長髪は20年以上(もう30年?)も続けている。
いまだににつやつや、さらさらヘアーは異界の空気を
多く受けたせいだろうか?
沢田研二に似ていると言われると密かに喜び
宅○郎と言われると不機嫌になるという。
「武○鉄矢みたいと言ったらどう反応するか?」が
学生たちの密かな話題である。
しかし実は「阿部寛みたい」と言われたがっていることは
誰も知らない
「実は童○」という噂もあり。
グリムのような物語 スノウホワイト
日本漫画界において独自の地位を築く奇才・諸星大二郎。彼が〈ミステリーズ!〉に連載した、
モロホシ版グリム童話ともいうべき作品群が、ついに単行本化。広く知られている「白雪姫」にはじまり、
「藁と炭とそら豆」など、そんな話があるんだと初めて知るような作品まで、
それぞれの話をもとに描かれた全12編の作品が、すこし奇妙で不気味な諸星ワールドへ誘います。
巻末には書き下ろし作品や、著者自身のイラスト入り作品解説も収録した、ファン垂涎の1冊。
●収録作品
「七匹の子やぎ」
「奇妙なおよばれ」
「漁師とおかみさんの話」
「スノウホワイト」
「小ねずみと小鳥と焼きソーセージ」
「ラプンツェル」
「コルベス様」
「めんどりはなぜ死んだか」
「カラバ侯爵」
「藁と炭とそら豆」
「とりかえっ子の話」
「金の鍵」(書き下ろし)
初版:2006年11月30日
ttp://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=3632
('A`) ('A`) ('A`)
|ハ| |人| |ヘ| い、
>>1乙
. | |. | |. | |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
スレタテとテンプレ乙です!
>>9に事前登録のメール送ったけど何も返信がないので不安です…
14 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/26(日) 03:59:10 ID:H3po/f8l0
流しても戻ってくるよ。
海はつながっとるけん・・・
>14の母さんもそう言っている
17 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/26(日) 15:02:53 ID:dwsTMDH40
ぎゃぁぁぁこえぇぇぇえ
うーむ 壊すぎ
というかこれは人面犬では…
あんとく様はシーマンか・・
23 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/27(月) 06:47:08 ID:V+ue/jvM0
にゃ〜o(^・x・^)o
「助けてガリレオ!!」
しかし作者検索すると所蔵はおそまつだな…
1図書夢みる機械 / 諸星大二郎(著) -- 朝日ソノラマ 1978年06月 -- (サンコミックス)
2図書大いなる復活 / 諸星大二郎(著) -- 秋田書店 1982年04月 -- (少年チャンピオン・コミックス)
3図書西遊妖猿伝 / 諸星大二郎(著) 巻の1 -- 双葉社 1984年03月 -- (アクション・コミックス)
4図書西遊妖猿伝 / 諸星大二郎(著) 2 -- 双葉社 1984年12月 -- (アクション・コミックス)
5図書栞と紙魚子の生首事件 / 諸星大二郎(著) -- 朝日ソノラマ 1996年09月 -- (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
6図書西遊妖猿伝 / 諸星大二郎(著) 3 -- 潮出版社 1998年06月 -- (希望コミックス )
7図書西遊妖猿伝 / 諸星大二郎(著) 4 -- 潮出版社 1998年09月 -- (希望コミックス )
8図書無面目・太公望伝 / 諸星大二郎(著) -- 潮出版社 2001年12月 -- (潮漫画文庫)
だれかコドワ踊らせてみてくれ
なんかヘロヘロしているけど、本当にムルムル?
>>27 アクセスできない。29さんは何で見られるの?
すごいレアな環境なのかもしれん
どれくらいレアかっていうと、きっと紙魚子がヨコシマのシャツ以外の私服を着てるぐらいのレアさ
>>26 しかも西遊妖猿伝1〜2巻が双葉で、3〜4巻が潮・・・
辻褄が合わなくなること請け合い!w
つ〜か、せめて潮版くらい揃えて欲しい。
このページで横から描いたの初めて見た
でも正面だと感じ出ない罠
ところで、東京創元社で募集していたモロ☆先生のサイン本の当選通知(購入権ですな)の
通知が来た人いませんか?
もし、誰かに来ているのなら自分はハズレということなので、早く知りたいです
>>30 データが多くなりすぎてサーバーがダウンしたとPICTAPSの作者が書いてたな
何気に両側の絵もモロ的だなw
セーラー服とバーコードとオサーン
まじめな美大生がヒッピー思想にかぶれて道を踏みはずしたけど
元の真面目な描き方が忘れられないような絵だな。
自選短編集の初出一覧を見て気付いたけど
『生物都市』って『ど次元世界物語』より前の作品なんだね
明らかに『ど次元世界物語』の方が未熟に見えるんだけど、アレってわざとそういう風に描いてるだけなん?
ど次元のほうが絵は凝ってる様な気がするな。
テリー・ギリアムっぽい。
未熟に見えるといえば、最近作の「怒々山博士シリーズ」が一番未熟に見える。
EXEとは別のMS-DOS用実行バイナリのことかな。
シリアルポートのことだろ
ふーん
モロ☆先生のサイン本抽選販売の当選通知、きたあああぁぁぁぁぁ!!!!
でも、発送は12月中旬から下旬・・・それまで読めないのか
勿論それでも猛烈に嬉しいことは言う迄もなし
おめ〜
今年はイイ年越しが出来そうじゃないか。
今年は。
何か言いたげですな。
しかし諸☆先生の作品に萌えとか使われるとすんごい違和感…。
グリムどこにも売ってねぇぞ!
アッカバッカで注文すれば
そういえば吾妻のうつうつ日記が、コミクスでなくて一般書のコーナーにあった。
もしかしたらグリムも一般書のほうに置かれてるのか?
んなわけねーだろ
西口の有隣堂行くか。あそこならたいがいある。
書泉ブックマートと三省堂行ってみよかな
ソーセージが食いたくなった
大宮エキナカの本屋には平積みでワンサカ置いてあったっすよ。
とりかえっ子ってハンプティダンプティみたい
質問
諸怪志異は四で終わり?
>>51 もともと美少年萌えの漫画では定評のある諸星先生
だからどうしたってこともないな
作者はあれで終わらすつもりのようだが
あの終わり方、流石は元ジャンプ出身。W
燕見鬼の旅は、まだ始まったばかりだ!(終)
話は途中だけど
諸怪志異は終わり
プリンセス阿鬼
西遊妖猿伝もそろそろ終わ(ry
悟空の旅は、まだ始まったばかりだ!ですかぁ。
72 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/01(金) 21:41:45 ID:E9jRkqsm0
西口有隣堂はさすが。平積みだった。
ラプンツェルの別バージョンも面白いね。
七匹の子山羊がよくわかんね。
少年の裸を書きたかっただけのような希ガス
萌えてしまった…、人として終わってる気がするorz
それとレンタルボックスでフィギアってよく知ってるよなぁ。
くるみでフィギュアって鋼鉄天使から思いついたのかな
>>54 コミックスコーナーに見あたらなかったんでもしやと思って
一般書ミステリコーナーに行ってみたらあったよ、平積みで…
○屋書店め、昨日からそこに置いてあったのか?
ナンセンス系とSF風味で面白かったな。
解説の「事件の当事者たちが藁と炭であるという特徴を生かした
トリックは、まだ誰も書いていないのではないだろうか」にワロタ
>>72 ニュースで見てすぐさま実況行って
カオカオ様キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
ってレスしてみたけど誰も反応してくれなかったorz
「小ねずみと小鳥と焼きソーセージ」のシェパード警部がなんかかっこいい。
某犬マンガのキャラとダブってつい、萌えてしまった。
うろ覚えなんですが表紙に動物やら人やらが手をつなぎ
輪になっている絵が描かれている単行本があったような気がするのですが、
どなたかタイトルご存知じゃないでしょうか?
81 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/02(土) 05:10:15 ID:sjuYOKIb0
シ ュ ー ル
カゴメカゴメで遊んでいるのか苛めているのか
ここに稗田先生が混ざってたらマジで吹くところだ
この本持ってる。さばイバルのおにいさんも参加してますね。
どの作品も、ちょっと後味悪く(読後感がいごことわるい)、好きです。
インベーダーゲームがはやった時代なのですね。
『スノウホワイト』読んだぜ
おかげで今日の昼はシャウエッセンよ!
ヨシコちゃんが楽しそうで何より。
88 :
80:2006/12/02(土) 14:31:28 ID:RrpU4qiz0
>81
thx!
おいしい山芋が食べたい
カラバ侯爵かっこええな
スノウホワイト購入
冥王星人……w
あと皆殺しの富野ならぬ、皆殺しの☆でも狙ってるのか
皆殺しについてはグリムに言わなきゃ。
期待していなかったけど、とぼけた諸星節満載で面白かった。
諸星大二郎の民俗学や古典のウンチクにとんだ作品を
新しく読みたいです。
コルベス様(´・ω・)カワイソス
>>96 コルベス様はサルカニ合戦のサルが海外で使った変名
まあ、義経がジンギスカンだったみたいなもんだ
やっぱ、そうだよな。
そうするとあのコマンド達の指令者は子蟹か。
とってつけたような「よっぽど悪い人だったに違いない」
が吉良に対する評価とかぶって見えるんだよなあ
「地獄の戦士」を思い出したな
新刊出てたのか。買いに行かなきゃ。
スノウホワイト、タイトルになってる割に白雪姫は印象薄いな
おかみさんの話が個人的に好きだな、
モロ☆先生にしては良い意味で?人間臭いかんじがする
七匹の子山羊はなんかよくわかんねかった。
子山羊を食った狼=おかあさんで胎内回帰ってオチかと思ったけど、
最初の書き方からすると、おかあさんは擬似記憶かなんかで
結局存在してなかったのかな
小ねずみと小鳥と焼きソーセージは鬱が悪化した
ラプンツェルは今回のやつも傑作すぎる
ねずみがマウス持って「何だこれ」言ってるのがカワユス
読売新聞に先生が日曜日の書評のコーナーの12月担当ででてた。
テーマは「役に立たない本」だとか。
>>106 うわっ! 先に書かれてしまった・・・
書評のコーナーじゃなくて空想書店のコーナーだけどね
うp
温室効果とあわせてちょうどいいもも
んだ
石臼が仲間になるコマで笑った。
ああいうのとかソーセージのキャラとか違和感ないのがすごい。
>>99 うん、自分も赤穂浪士の討ち入り連想した。
あれも史実じゃ一方的な殺戮だったそうだし。
>>97 カニと蜂と栗はいつ出てこないの?
猫って、ブレーメンでも暖炉で寝ていたよな。
左派とサヨクは区別した方が…
116 :
115:2006/12/03(日) 18:32:07 ID:PED9xSBG0
誤爆スマソ(´・ω・`)
117 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/03(日) 18:38:42 ID:cVU9l3/D0
この商品を買った人はこんな商品も買っています
トゥルーデおばさん 諸星 大二郎
宗像教授異考録 3 (3) 星野 之宣
宗像教授異考録 2 (2) 星野 之宣
うつうつひでお日記 吾妻 ひでお
便利屋みみちゃん 吾妻 ひでお
東京創元社、必死だ。
諸星大二郎という漫画家をご存じでしょうか。主に伝奇・SF的な作品を手がけ、独創的かつ画期的な漫画を描き続けている漫画家です。
彼の代表作の一つである『妖怪ハンター』シリーズの名前を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
手塚賞、日本漫画家協会優秀賞、手塚治虫文化賞を受賞したこともあり、日本漫画界において非常に独特な地位を築いています。
現在のところ手塚賞と手塚治虫文化賞の両賞を受賞したことのある漫画家は、『スラムダンク』や『バガボンド』で知られる
井上雄彦と諸星大二郎の二人しかいないということを考えれば、その作品の強烈な個性を想像していただけるかと思います。
>>117 120%“あじまセンセ(ホープレス)”です‥‥!(ビシッ
>>113 それもあるけど、
・浅野内匠頭一方的に通り魔→何か理由があったに違いない→賄賂断ったんだ。嫌がらせうけてたんだ。→吉良は悪
っていう一般的評価に繋がる流れと良く似てるなって、
吉良の場合は嫌がらせしてた証拠も、賄賂に関するものも、何もないって話しだし、
ただ「大名が切りつけたからには理由があったに違いない」っていう推定だけで悪役になってるのが
コルベス様の「よっぽど悪い人だったに違いない」とかぶりまくって見えたんで
>>114 カニと蜂と栗はコルベス様の罠にかかって…
その無念を晴らすため、昔の仲間の彼らが今回(ry
>>119 113だけど、言葉たらずだったけど、自分もそういう点も含めて赤穂浪士の件を連想した。
読売読んだ。
「役に立たない本」と言うけど、鼻行類はネタになったんじゃないの?
「トゥルーデおばさん」は意図的かどうかはともかくとしても
全編に渡って「少女」「夢」「母胎、胎児、妊娠」ってキーワードで読み解けたけど
「スノウホワイト」は短編集全体のテーマみたいなのは見て取れないね
ところで
「奇妙なお呼ばれ」の筋が全然分らん
モロ作品群の中で意味が分らないのは沢山あるけど
話の筋自体が理解不能なのって「黒石島殺人事件」くらいだから
なんか腑に落ちないな…
「奇妙なお呼ばれ」な・・・・俺も気になってたんだが。
呼ばれたレバーソーセージ(主人公?)が「ちょっくら風に当たってくるよ」
って一度部屋を出たときに、階段上がってきたもう一人のソーセージに声掛けるよね?
「とっとと逃げな!」って
あの描写が、最初にレバーソーセージ(主人公?)のときにないから、
ちょっと物語としては破綻してるかも・・・・
あと、自分の家におっかあがいる設定なのに、血入りソーセージの家で、かかあ呼んでるとか?
腑に落ちないけど、そんな所が好きなんだけどね。
読売新聞「空想書店」読みました。
鼻ほじり買っちゃうかも・・・・・・
諸星の食玩かなんかが出たら、
シークレットは間違いなくクルミンのフィギュアになるな。
七匹のこやぎもよくわからん。
>>13 返事来た?
>>25見てると事前登録いらないっぽいけど、どうなんだろう。
こういうメールは緊張してしまうし、当日いけるかどうかまだわからないから
登録なしでいいんならそうしたいなあ。
>>126 七匹の子やぎ=人造人間17・18号
狼=セル
と解釈した。
七匹の子山羊は最初完全な不条理ものだと思って読んでたんだけど
あとがきで七人のクローン人間とどこかのラボってネタばらししてるんだよね
オチは「食事の時間」とかそういう系の出来事が起こったと俺は解釈した
後あとがきでラプンツェルについて
「少々ベタなSF」になってしまったとか書いてるけど
いい加減モロ先生は自分が普通じゃない事に気付いた方が良いと思う
マッドマックスみたいなニワトリカップルといい
ソーセージ君の死体を発見するシーンといい今回は相当笑える。
まともな意味でもすんげえ面白いしね。
ラプンツェルのコード、あんな重量物をぶらさげて
中の配線切れないかと心配になった
>>133 未来技術だしロボットが転落するときも考えて丈夫にしてる気もする
だいたい切れたら繋がってる患者にもダメージ行くだろうから
>>131 たぶん、自分の周りにもっと異常な感性の人がいるんだよ
顔が大きい奥さんとか
奥さんはマンガに登場した限りでは普通の人間だったぞ。
もしかしたら、ペットは少しヨグじみてるかも知れないが。
内容に反して装丁はこれまでになくシックというか、落ち着いた印象ね。
装画はブリューゲルっぽいし、一般書籍とか美術書の棚にあってもいい感じ。
「雪の中の狩り」だったっけ?p47下のコマ見て連想したよ。
>>127 ありがとうございます。受付完了メール来ました。
1人で行くので少し心細いですが、それ以上に凄く楽しみです。
やっと買えた。
しかし表題作の「スノウホワイト」はなぁ…
某星野之宣の某妖女伝説の某カーミラの永い眠りを思い出した…
てか、まんまリスペクトもしくはインスパイアじゃね?
まぁ、アッチにはさんざんリスペクトされてんだから、たまにはいいか。
「そういう花嫁なのか」
「そういう花嫁なのです」
が一番笑えた。
「スノウホワイト」って、「トゥルーデおばさん」にあった赤ずきんの話と同じなのでは…
「とりかえっ子」がひさしぶりに後味が悪くてよかった。
コルベス様・・・・意味分からん・・・・原作がもともとこうなのね・・・・
どうすりゃいいのさ
>>140 自分も「とりかえっ子」が気に入った
あと「漁師とおかみさん」と、かわいくて悲しい「小鳥と子ねずみと焼きソーセージ」
どうでもいいけど猛烈にウマーなソーセージが食べたくなる一冊だった
「奇妙なお呼ばれ」は、ヤン・シュヴァンクマイエルの「フード」にインスパイアされたとみた
頭からソーセージ出したり役割が入れ替わったりするところといい、なんか似てる
>>133 そのへんの家庭用電気コードでもかなり丈夫だから
あれだけの直径があればなんとかなると思うけど
むしろ固定するために巻き付けていたカーテン金具のほうが壊れないか気になった。
僕とフリオと校庭で 双葉社 (ISBN:4-575-72610-9) 2006年12月19日 予定価格 630円(税込)
ひっそりと文庫化。
とりかえっこ…。
某チョビヒゲ伍長が今まで漫画界で見た中で一番そっくりに見えたような…。
ソーセージは酷いwな話にしか出てないのに、なんか愛嬌があって気に入ってしまった。
モロセンセの今後の話にまた出てこないかな〜♪
>>142 あっ誰…!
ドッ ガッ ダダダタタタ タタタタタ ドーン ズウン
と、中指おっ立ててるめんどりや石臼のカッコよさに笑えば良いと思うよ。
コルベス様をSATUGAIするぞ!
岩明氏の「七夕の国」は諸星っさんの匂いがする
↑確かにそれっぽいかもしれないけど、匂いだけだな。
モロ☆っさんならもっと読者おいてけぼり。
そして、もっと読後の後味が悪い。
そこがいいんです。
今日から発売のサイン本を買いに行ったら完売だったyo
平積みのスペースが空になった形跡がなかったのに…
なんか悔しいから地元で買うことにした。
モロ☆だったら七夕を宇宙人じゃなく別のものにしそうだな
あと自衛隊の影も形もなく淡々と進んでいく
帽子じゃなくて靴とかか?
こういうのキモカワイイっていうのかな。
むしろモロカワイイ?
流行語大賞キタ
>>160 倖田來未のことを悪く言うな
アレはアレで売れない頃一生懸命仕事をしてたのを見てる
キモブサイクな感じは前からだけどね
>>159 竹本泉ファンとモロ☆ファンってかぶってるの?
皮はかぶってる
ソーセージか
うっ・・・生臭い
口の悪い子だな
歯くらい磨け
170 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/08(金) 23:40:56 ID:kmNc2Ey50
塩梅悪い
推理ものでそれはちょっと・・・
スノウホワイト良かった。
コルベス様と焼きソーセージたちの話が特に面白かった。
コルベス様と家人たち、扉絵だとどう見ても善良な人々なのがまたひでぇよな。
175 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/10(日) 04:18:22 ID:XUzQamiO0
>>1-174>>176-1000 ,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|小泉の犯罪自白の一件を
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \ 全く口に出せないこいつらは
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > 白痴の『じゅすへる』
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠ だったんだよ!__
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 u ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
l |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l | l. | | / //
l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7
l |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
. l |:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
176 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/10(日) 04:19:33 ID:kd5HBxZy0
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _
,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、
/ ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ
i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
/`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
_/:::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、
i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー
177 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/10(日) 07:29:26 ID:HC9QhbVrO
諸星先生の漫画で、『萌え』という言葉が出るとは…
段先生の奥さん萌え♪
おらも秋葉原にレンタルショーケースもつだ
おらといっしょにあきはばらさいくだ!
地獄のよーな気が…
182 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/12(火) 15:53:44 ID:RdG+wKG30
みんな一緒にメイド喫茶いっただ・・・オラだけいけね
>>178 そういや彼女の名前ってまだ出たことなかったっけ?
『段先生の奥さん』とか『クトルーちゃんのママ』とかいう呼ばれ方ばっかだしなぁ
>>123-124 男二人が似てるのは意図的なもので、語り手は
38ページでレバーソーセージ→血入りソーセージにキャラ入れ替え、
42ページで血入りソーセージ→レバーソーセージに再びキャラ入れ替え
と読んだ。
ソーセージいいなぁ。
それにAAにしたら色々応用がききそうだ。
ところで今日のぐぐる様はなんかモロ的w
>187
ソーセージは双生児でしょ
わたしは、読み終わってからしばらくソーセージ食べる気が失せたよ。
スノウホワイト、近所の本屋には置いてなくてしばらく発売に気付かなかったよ・・・
全く不親切な話もあったもんだ。
193 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/14(木) 02:25:50 ID:zW3P6Ubi0
創美社コミック文庫刊マッドメンの鳥が森に帰る時の
ラストのコマ、79年の作品なのに911や地下鉄サリン事件のこととか
書いてあってびっくりしたんだけど、これって後に加筆されたものだよね?
壁|∀・)テケーリ…
こっちみないでください><
196 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/14(木) 09:20:35 ID:fvGcvOFc0
あの顔、家くらいあるわよ・・・
そして神話は環状となり永遠に繰り返される
56億7千万年後には、暗黒神話のラストも書きかえられる・・・かもしれない
おらも京都につれていってくだせ
これは面白いな
205 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/14(木) 22:04:57 ID:Awv0yxcBO
五行先生
206 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/15(金) 09:09:54 ID:RuMTB8mm0
カーカカカカカッ!
道術は成仏だよ、阿鬼
じいちゃんの畑で以前イヤらしい感じの大根が・・
ヒトニグサ?
もちろん食べたよ
昔、☆のアシに漫★画太郎が居たと聞いたがマジ?
そういえば珍遊記の絵って
明日のあれ、12月の初めに事前申し込みしたんだけど
本当に返事遅いのな。ちょっと焦った。
>206
五行先生はそんな下品なしゃべり方はしません
トゥルーデおばさんはストーリー漫画だったのか・・・・・
明日はナマでモロ
スノーホワイト買ったよ☆
今回は親切にも解説がついてたので助かったほ
ソーセージとジンギスカンが食べたくなった
行った人、レポよろ
ソーセージ食べたくなる人と食べたくなくなる人に分かれるみたいだな
自分はどっちかというと食べたくなくなる派w
今日は申し込みなしで凸撃してくるノシ
うちから10分ほどなので行ってきた。とりあえず午前の部終了。
客入りは7割ほど?近所の人はまだ席に余裕あるのでどうぞ。
マンガミュージアム最初のシンポジウムイベントというだけあって
仕切りはちょっと不手際感あり。でも講演内容は面白かった。
☆は午後の登場wktk
おらも連れて行ってくだせ
おらも連れて行ってくだせ
行ってきた。もうね、とにかくね、
呉 ウ ザ す ぎ 。
一人でハイテンションでべらべらしゃべりやがってこのナルシストが!
諸星先生が口下手なら話しやすい空気作るのがお前の仕事だろうがこのハゲ
笑い取るのに無礼なギャグ使うわタイトルやストーリーの記憶は大雑把だわ
もうこっちキレまくりだよ。
正直あの隣に座っていられるだけで諸星先生がいかに心の広い人かよくわかる
2時間のうち諸星氏の発言は5分くらいじゃないかな。
まあそれでも生諸星という稀有な体験をできたことは素直にうれしい。
何か狙って描くんじゃなくて興味にしたがってイメージ化が起こりそれを紙に落とす、
そういう印象の作家さんですね。なんかこう純粋な人なんだなーと思った。
行かないでよかった・・・
嘘、どんだけ他がウザかろうと生諸星みたかった・・・
>>218 乙!おれもいきゃ良かったな。5分くらいでも話は聞きたかったぜ!
まあ、面白かったよ。
お人柄がよくわかった。
どの短編集に入っているかなんて、聴衆の方が詳しいんじゃないかと思ったが。
呉は☆の話を中途半端に処理して自分のしたい話しちゃいけないよねw
マッドメンで、最初は単純なカルチャーギャップの話みたいなつもりだったけど
鳥が森へ帰るときあたりから意識が変わって…みたいな話を☆がしてるのに
カーゴカルトの話にどんどん持って行っちゃったあたりは「ああああああ」と。
文化人類学がらみが今日のお題だったので、マッドメンから西遊妖猿伝
稗田シリーズ、暗黒神話、孔子暗黒伝、短編って感じで話が進んだ。
本当に面白かった。最後の質疑応答で妖猿伝、場所があればまだ書きたいと。
でもここ数年でやれなかったらできなくなっちゃうだろうなあ…って言ってた。
>>223 ウルジャン、SJ、YJとかで連載してくれないかなあ……
山海経の話とかああいうネタ元のこと、着想のきっかけとかもっと聞きたかったなぁ
諸星氏の考えてること感じてることがほとんど聞けなかったのが残念
こちらが耳をかたむければちゃんと教えてくれる人だと思うんだけど
>>219 くそーーー、うらやましい生諸★。
もう、以前の話だけど、こっちも生諸★の話しちゃうぞ。
正直午前の部はどうでもいいやと思いつつ参加したんだけど、結構面白かった。
漫画という文化がない国での想像力の現れ方とか。
午後の部は午前と較べて明らかに人が増えてた。
呉は、話の流れがどうであれとにかく思いついた事は全部喋ってた印象。
でもなんだかんだ言っても楽しかったな。
「諸星」は「もろほし」と読むとご本人の生声で聞けました。
>>224 IKKIは?以前読み切りも書いたし。
今日上がってネタ元は平妖伝とか石田英一郎「河童駒引考」とか
あと、たまにアシスタント頼むっていう話で
呉「何してもらうんですか?
☆「鉛筆の線を消しゴムで消してもらうんです
いい人なんだなって思った
スノウホワイト読んだ。おもろいやん。
トゥルーデおばさんがひどかったからどうなるかと思ったぞ
>228
なごむなー
>>228 「わからない人がいるといけないから」と、
「黒く塗りつぶしてもらう」とか「はみ出た線を消してもらう」って表現だったね。
その隣で呉が専門用語使いまくっててちょっと笑った。
自分も生モロ☆センセみてきましたぁ!生物都市からのファンなので子供の頃から気にしていた
作家を生で見れたのは、とても貴重な体験でした
モロ☆センセは、本当に話すのが苦手そうなシャイな典型的な作家タイプの人だなと感じました
自分も219に同意ですね。呉氏は評論家にありがちな典型的なタイプで権威付けの為に
必要以上に作品を難しく解釈しているなと感じました。例えば近代文明とマッドメンとの
単純な対立ではなく、マッドメンの世界の中にも保守的な側と改革的な側とがあって
決して単純な構造で描いていないのが諸星作品の凄いトコだ云々なんて言っていたけど
深読みしすぎ。単にセンセは漫画のセオリー通りの展開を描いただけだと思う。
漫画をある程度、面白く展開しようとして善玉と悪玉による対決を描いただけだと思う
映画ダンス ウイズ ウルブス に善玉インディアンと悪玉インディアンが出てくるが
あれと同じ構造でしょ
>>何か狙って描くんじゃなくて興味にしたがってイメージ化が起こりそれを紙に落とす、
同意です。モロ☆センセは必要以上に評価されて、なんだか、ありがた迷惑な程、困惑していたようでした
ああ最後の質疑応答で、せっかく京都にきたのだから取材で言ってみたい京都の場所はありませんか?
と質問したかった
>>232 それは同意しかねるなぁ 呉氏の言っていることは
コドワが大いなる仮面が造った輪にもどることも
現代文明にもどることも拒んだ当たりに符合すると思う。
ってモロ御大は『それはちょっと違うんですが・・』って感じだったの?
最初の方で呉智英の事を「ごちえいさん」って言ってたのと、マッドメンについての話の中で呉智英がした
解説について「そんな単純な事じゃなくて…ごにょごにょ…」って言ってたのがちょっと面白かった。
ただ諸星先生は慣れてないせいか特に最初の方は本当に口下手な感じでしたから呉智英の仕切りも
仕方がなかったかも。
ビデオで撮影してたから後日サイトにうpされるかも。あと撮影は禁止だったけど、録音に関しては
禁止かどうか言ってなかったみたいで近くの人は実際に録音してたからいつかそれが流れてくるかも。
みんなゴチエイに否定的なようだが、或る一面を考えれば、ゴチエイ役に立ってたぞw
関西/京都でのシンポということでいやあな予感があったのだが、案の定質疑応答のトップバッターがプロ市民のブサヨクで最悪だった。
「っ先ほど西遊記、話が、あがったんですが、最近ちょとネトで拾ったニュースによりますと、ドラマ版の西遊記が、
三蔵法師を女性がやってた、ということで、中国本来の古典を汚すものであるということで、もうロケを断ろうと、
そういったような、あ、お話が、出ていると、いうことなんですが、かなり日本の作品の中で西遊記をいろんなことで作品に書いて、
書いていらっしゃる諸星監督で、そういう方が、いらっしゃるわけなんですが、それに関するお考えと、
それとセンセイ、他に民話とか古いお話をもとに書かれていると思うんですが、そういったことで、
想像で書かれていることで、現実信じておられる方とちょっと相違点が出てきたりするですが、
そのあたりで、配慮をしているということはございませんでしょうか」
236 :
235の続き:2006/12/17(日) 00:09:56 ID:b6Me+2Hv0
これはまさにゴチエイが宣言した「めんどくさい質問で、モロ☆センセイが嫌な顔をしたら直ちに切ります」
に該当する「関西バカちびくろサンボ絶版野郎」のお仲間が来たな、と思ったのだが、
モロ☆センセイがきっちり答えた上で、封建主義者の論語読みで「支那」使いのゴチエイが完膚なきまでに
反駁していて、「ああゴチエイこのためだけに今日存在しているのだな」と思った。
さすが、「じゃりん子チエはBでヒラメちゃんは在」発言で眼鏡ごと顔面殴られて失明しかけただけのことはあると思ったよ。
ゴチエイエライ!
長い。
しかし、運営スタッフで、Cargo Cultの綴りを書け、とゴチエイに言われて、
まずカタカナで「カーゴカルト」と書いて会場の笑いを誘い、
ついでaのつづりが書けず、lとrを間違えた人はかわいそうだったな。
ゴチエイ談「こんな人でも大学院を出て修士なんですからねえ」
あれが事前に打ち合わせされた、場の雰囲気を和らげるためのギャグなら良いのだが。
239 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/17(日) 00:37:08 ID:qNTFw5tu0
>>235-235 そんな馬鹿の質問内容より
☆先生のきっちりした答えとゴチエイの反駁ぶりを書いてよ
ID:b6Me+2Hv0はゴチエイか?
こちらの都合も考えず文章を垂れ流されても、困る……
>235
そんな細かくかけるんだったら録音してたの?
だったらうpして欲しい
ゴチエイの反駁の内容と、ついでに殴打事件の詳細も知りたい
ググっても出て来ない…
絵で影響を受けたのは手塚さんらしい。
高校の頃は描いた絵があまりにも手塚っぽくなってしまってて、一時期描かなくなったこともあったと。
あと、最近楳図かずお氏の漫画をちゃんと読み始めたそう。
漂流教室やワタシは慎吾などを独特で面白いとおっしゃられてた。
昔から好きな漫画家は高橋葉介と伊藤潤二とのこと。
俺は二人とも読んだことないが。
iイ彡 _=三三三f ヽ
!イ 彡彡´_ -_=={ 二三三ニニニニヽ
fイ 彡彡ィ 彡イ/ ィ_‐- 、  ̄ ̄ ヽ 見 ま
f彡イ彡彡ィ/ f _ ̄ ヾユ fヱ‐ォ ら る
f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ れ で
イイレ、´彡f ヽ 二 _rソ 弋_ { .リ な 影
fノ /) 彡! ィ ノ ̄l .い 響
トヾ__ら 'イf u /_ヽ,,テtt,仏 ! : の
|l|ヽ ー '/ rfイf〃イ川トリ / .: 痕
r!lト、{'ー‐ ヽ ´ ヾミ、 / : 跡
/ \ゞ ヽ ヽ ヽ / が
./ \ \ ヽ /
/〈 \ ノ
-‐ ´ ヽ ヽ \\ \ 人
>>243 葉介が「サンタクロース様」で諸星のパロディをやってたのが面白かったな。
モロ☆の反論というか見解:西遊記は誰か一人が書いたものではなく
無数の人々が膨大な時間をかけて徐々に形成していったものだから、
それが今でも解釈し直されたり新しいパートが付け加えられて
変わっていくのはある種当然、自分も数多いる無名の講談師の一人でありたい
録音でなく記憶で書いているので細かい言葉は違うと思う。会場にいた人指摘よろしく。
日本で多くの場合三蔵法師が女性的だということについて呉氏の見解:
モデルとなった現実の三蔵法師は強い意志力をもった男性だったと思うが、
今底本とされる呉承恩版の西遊記を実際読むと非常に意志力の弱い
流されやすい性格として描かれている。
悟空の忠告よりもむしろ八戒の誘惑に乗るシーンがしばしばである。
更に挿話のひとつに三蔵が妊娠する話すらある。
三蔵は魔的な泉の水を飲んで妊娠し、薬で堕胎するのである。
日本の三蔵が女性的だと難癖を付ける中国人は、
むしろ原典を読んでいないのではないかと問いつめたい。
長くてごめんね。これも記憶で書いてます。
意志力が弱く流されやすいから女でも不思議じゃないという言い方は
女が怒るだろうなwww
女性的というか、なよなよしたという言葉を使っていたかな。
まあ呉だし(ryという部分はあるが、女が怒るかどうかは知らん
>>247 呉智英の論調は昔から「男は〜、女は〜」という主観ステロタイプから一歩も出てない。
自説に都合のいいデータは針小棒大に取り上げるが悪いデータは平気で無視するし、
学者型ではなく説教型の評論家なのは旧知の事実。
ただし、その「自説に都合のいいデータ」をとんでもなくマイナーなところからでも
出してくる知識量の豊富さは本物だが。
>>249 読者によって好みが別れる評論家だろうな。
個人的には好きになれないや。
>>249 大学で学生に教材として読ませていたというわりに、
「天国の鳥」と「鳥が森に帰る時」を混同していたあたりは、
会場の一部をしらけさせていたかもね。
本人が語りたかったのはそのどちらでもなく、
「カーゴの時代」だったようですが。
>>228であがっている「河童駒引考」も、
くれともふさが通臂公の元ネタではないかと言い出して
話をふられたモロ☆陝西が、通臂公の元ネタは「平妖伝」と返していたんだよね。
妖怪ハンターには河童の話もあるから、そっちに行くのかとも思ったんだけど、
結局どっちにいったんだっけ?一つ目小僧?
>>251 その後一つ目小僧だっけ?山海経の話にいったんだっけ?
もう少し西遊妖猿伝の話してたっけ?河童が出てきたあたりで
悟浄の話にスライドするかと思ったけど行かなかった…残念。
妖猿伝一行がまだ全然西域に足踏み入れてないってネタ振りで
中国国内で展開させる方がむしろ西遊記だって言ってたのが
ちょっと構想が垣間見えるようで面白かった。
>>249 ゴチエーも以前はそうした論法をさんざん茶化してたはずなのに
結局自分でやるようになっちゃったんだなあ。
ゴチエイがなんと言おうとモロ☆は超然と好きなものだけ描けばよろし
でも最近はどっか力の抜ける話が多いよね
グリム関連はもとより、稗田の魔障ヶ岳なんかさ
いや、悪いってんじゃないけど、とぼけた味もモロ☆だと思うけど
直球真っ向勝負の作品がしばらくないかなーと
自分は呉についてなんの予備知識もなかったんだけど、
単純にああいう傍若無人な人間は心底軽蔑する。
まわりにものすごい迷惑かけながら生きてると思う。
彼の評論や意見が良かろうが悪かろうが関係なく軽蔑する。
まあ今回生モロ見れたのは彼のおかげなんだろうけどさ。
なんか心底嫌なのを無理やり引きずり出されたみたいで
ちょっとかわいそうな気がしたよ。
>なんか心底嫌なのを無理やり引きずり出されたみたいで
そんなふうには見えなかったけど、どうなんだろ
「ぱふ」創刊号のインタビューのようなずっと「…………」状態ではなく、
快活にしゃべってたからそう思うんだけどね。
年齢や経験の積み重ねということもあるけど、
呉がいたからしゃべれたという面も大きいんじゃないかな
呉が最初に言った、「お宅にインタビューに伺って雑談を交えながらざっくばらんに話すような」かんじは出ていたと思う
「リュウ」インタビューの自筆イラストを思い出したよ
ただ、呉がモロ☆先生からどれだけテーマに沿った話を引き出せていたかは別問題
「ユリイカ」中野美代子対談の人類学版みたいなものを望むのは高望みなんだけどね
前半の都留さんの発表があまりに良かったので、後半にもひとり専門家を交えていたら、
レベルがひとつふたつ上がっていたのではないかというのが私見
>>256 そりゃ出ると決めたら覚悟はして来るだろうし話す意欲はあったと思う
出ると言うまでがすごい押し売りだったんじゃないかなあと。
あと「雑談を交えながらざっくばらんに話すような」とは思えなかったなあ
呉の自己顕示欲の波動が強すぎたよ。人の話聞く気なさそうだったし。
前半見なかったけど、後半はやっぱ基本的に人類学しようとするよりも
モロ☆先生の人類学的モチーフへの興味とかそういうこと話して欲しかった
ふーん。
自分は呉については今まで彼の著作からだけのイメージで好感感じてなかったんだけど、
生の彼も本人が描いたものから受ける通りの人物なんだ?
だとしたら、やっぱり、付き合わされた諸星さんに同情を禁じ得ないな。
うげぇ
会場は2ちゃんで一生懸命自己主張してるような奴等ばかりだったのか
行かんで良かった
>>259 聴衆が喋るわけじゃねえんだから関係ないじゃないw
>>258 BSマンガ夜話は見てないの?
シンポでは、いくぶんへりくだったかんじがあったよ。
京都国際マンガミュージアムでは来年1月7日にも、
ちばてつやと組んで講演を行うみたいだから、お手並み拝見だね
>>257 しかし、俺は双葉社ムックだかの「マニアはこわい」発言がなくてほっとしている
もし俺が質問するとしたら、「クマさん歌ってよもしもしカメよでもいいから」
の次のコマで読者をびっくりさせるあの手法は何から思いついたのか聞いてたと思う。
同じ手法を使った「篭中児」の一場面で悲鳴をあげた外人さんを知ってるし。
和やかで笑いの絶えなかったシンポでも、匿名掲示板ではこんなかんじってことでw
なんだか、呉を叩いて自分を知的に見せようと無駄なことに必死になっている
救い難い低脳がぞろぞろ出てきたな・・・
こいつら、呉より自分のほうが賢いとでも思ってんだろうか?
開演中もモロ☆先生の言葉に耳を傾けるより呉の叩きどころを探すのに躍起になってたんだろうか?
気色の悪い奴らだ
クマさん〜のくだりはホラーの常套手段じゃない?
正直クマさんウザかったからそんなでもなかったけどw
「キアーーーi!」は最初読んだ時、一回本を閉じたw
クマさんだかクレさんだかわからなくなってきた。
>>263 内容についてはともかく、時間的には「私が9割、諸星さんが1割ということに
なるでしょうが、これをなんとか6-4ということにできれば大成功と思って下さい」と
言っておきながら、結局9割以上喋っていたというのは事実ですから、シンポの最中
うっとうしがっている聴衆がいたのはやむをえないでしょう。
ただ、諸星さんが長めに喋るという局面では、テンポが悪くて間延びしていたから、
イーブンで喋ろうという企画だったら機能していなかったかも知れない。
私も生モロ☆先生、見てきましたよ。
メール登録してたおかげで、パネラー席の真ん前2列目に座ることができました。
呉智英さんをウザイとは思わなかったけど、村上知彦さんあたりを聞き手に据えて、アドバイザー的に呉さんにも話を振るような形にした方が、もっと「マンガ」寄りの話が聞けたのではないかと思いました。
他の方も書いておられますが、西遊妖猿伝の続きは場所があればやりたいと。
けど、質問された方が妖猿伝と共に挙げてた海神記については、モロ☆先生のコメントはありませんでした。
最近私家版鳥類図譜読み直した。
初読のときにいまいちな印象だったから読み直すことも今までなかったんだけど
いや〜反省。
諸星先生の講演おもろかったな
赤ん坊とか河童は日本独自の妖怪とかcargo cultとか
>>254 それは俺も思う。あと、ペンの線が細くなってるし、
ハードな話がもしかしたら気力的に書けなくなっちゃってるのかなぁなんて…
>>270 筆圧によって線の太さを変えるカブラペンでは腱鞘炎になりかけたとかで
現在の細線の丸ペンに変えたという話を聞いたことがある。
気力に加えて体力の方も(ry
漫画家によくある腱鞘炎の気があるかも
筆圧かけられなくて弱々しい細い線しか描けなくなってるとか
今までも部分的に採用済っぽいけど
ALL毛筆で描いてみるとか?
そろそろ濃い話終わった?
テケリリしていいかな?
いやいや俺の鬼踊りの方が先だ
だめだめ、俺の魏志倭人伝の暗唱の方が
俺が名づけるのが先だ!
仕方ない私の裸踊りから始めるとするか
まずは
>>279を捕陀落舟に縛り付けてですね・・・・
土手っ腹に穴開けて・・・・
あんとく様の蒲焼を3本
ガラーン
ガラーン…
西遊妖猿伝は来年辺りやるつもりで準備中と・・・
>>281 普通にある表現なんだが、確かに諸星マンガにも出てきた記憶が、でも
思い出せない、なんだっけ。
カツブシ三本
猫けしかけっぞ!
カラスムギも
オ〜ム
来月のUJに未来歳時記載るよー
遅レスで悪いが呉智英、夏目房之介は文化人サイドに居ても
まともに漫画を読むことができる貴重な人達だと思うよ
俺達の仲間だよ…敵じゃない
敵とか仲間とかw
敵と思い込んでる妄想野郎がスレ荒してただけなんだけどね
でも、あんまり仲間でもねえが
いや俺も呉叩き書いたけどさ
諸星の場が邪魔されたと思ったら普通にムカツクじゃん
呉一人の講演だったら楽しかったと思うよ
他の人も彼のキャラが嫌いなだけで
彼の普段の仕事を批判はしてないでしょ
俺がこの話題で発言してなかったのは、呉の仕事なぞ批判するにも値しないと思っているから。
「批判が見えない=肯定」ではない。
呉って朝日新聞の粗探しするのが仕事だっけ?
付け焼刃の教養主義を批判するのがスタイル
中曽根なんかも批判していた。
>>292 文化人のお墨付きってのも、あって邪魔になるものではないだろうけど
それほど貴重がることもないと思われ
呉は対象を褒めるよりも、対象の敵を叩くか茶化すやりかたのほうがオモロイ
呉智英、大人気だな。
301 :
295:2006/12/21(木) 15:17:33 ID:owdbfqvI0
一応場を収めようとしたつもりだったんだけど(´・ω・`)
>>297 何でも粗探すみたいよ
誤植を見つけたら指摘する手紙を送り、反応がなければもう一度速達で送り、
それでも無視されたらどっかで晒しものにするのが趣味だってなんかで言ってたw
オマエらこそ、呉の粗探しに必死だなw 一体なんなんだ、コイツら
306 :
285:2006/12/21(木) 18:26:15 ID:5kbdosrt0
皆様有り難うございました。朧げながら思い出してきました、でもカラスムギ云々って
あったっけ?諸星本は実家に置いてあるので記憶が飛んでしまう事ままあり。妹もファンなので
動かせない。(どうせ今では絶版になってるのもあるだろうから)<-とか書いたが、全然
文庫版とか検索していないのであった。
というわけで
>>305に対してもうろ覚えのレスしかできないのですが、現米国大統領の
出身ローンスターステイトはせごどんの出身地でよいのでごわすよね?
呉スレは此処デブか?
きたろうがえらいことに…
>>308 システム調整で見えないけどどうなってたの?
乾いた笑いしか出ない
>>311 ああ、てっきり先生が1位になったのかと思ったw
これは酷い
ネズミ男は幼児の頃似ていたとかいう俺が適役だろ
大泉・・・・出世したなぁwww
田中はいいな。しかし・・・鬼太郎・・・
ネズミ男は激似で笑ったが、鬼太郎は大海獣化する過程じゃないのか。
【あんとく様】へのコメント一覧
投票数: 3
コメント数: 3
[あんとく様] 妖怪?と思ったけど丁度平家物語と見てたので・・・ (2006/12/22 15:27)
[あんとく様] 海はつながっとるけん (2006/12/22 13:44)
[あんとく様] おゆるしを〜 (2006/12/22 09:18)
システムふかーつ?
美輪明宏の31票とか、田代まさし1票とか、ひろゆき1票とか…
境港観光協会の人は、心が広いな
大泉洋は昔、パパパパパフィーでうざがられて東京進出に失敗している。
銀のエンゼルでも演技過剰を指摘されていたわけだし、ねずみ男どうかな。
この監督、デビューがてなもんや商社なんだな。
てなもんや商社といえば中国。
この監督が西遊妖猿伝を映画化して、大泉に石槃陀を演じさせるとよい。
また落ちてる(´・ω・`)
水木しげるに票入ってた?
投票所なんか文字化けしてて
怖いよ・・・。
>>326 「ユリイカ」の西遊記のネタで座談会してた時は
もっと積極的にしゃべってたような気がしてたけどなあ
呉
「短編も多い。起承転結がなくて物語が成立しているのがすごい」
諸星
「ない訳では…」
全米が泣いた
>「積荷信仰を漫画にしたものは『マッドメン』だけだと思う」
呉さん佐藤塩読んでないな
コーヒーフイタ
どうやらモロ先生って本気で自分の感性を普通だと思ってるフシがあるよね…
333 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/23(土) 11:18:42 ID:m7nmQTs50
やはり諸星先生は、異世界の住人。
佐藤史生がそのままサトウ・シオと読むことを知った時は吹いた
スレ違いスマソ
でもマッドメン好きにはちょっとオススメ
>>326 乙
京都国際マンガミュージアムのHPに、当日の画像が出ると思ったけど、出ないね。
午前の部のはなしだけど、村上知彦さんはレジュメを配ってくれたからファイリングしたけど、
他ふたりはpptだったから、できれば紙媒体で保存するためにうpしてほしいな。
マット・ソーン氏の発表資料は、会場から「かわいそう」の声が漏れてたくらいだからうpできないかもしれないけど。
kwsk >かわいそう
昨日の夜にNHKのBS-hiでやってた『ファンタスティック・プラネット』って
フランスのSFアニメ映画が諸星作品っぽいと思ったんだが、見た奴同意する奴はおらぬか?
>>337 ルネ・ラルーのやつだね…
確かにあのシュールな異界感は
諸星世界に近いかもしれない…俺にとっては発見だ
カルトな人気のある映像作家だから
DVD-BOXも出てるよ
>>334 古本屋で新田真子の本が、さ行に並んでいる時の一般人のちょっとした驚きのようなものか
>>336 日本の少女マンガを研究するマット・ソーン氏は、まず比較文学の手法を用いて
日米マンガの差異に於ける日本少女マンガの位置について考察を試み、失敗する。
ついでソーン氏はツテを頼って高校慢研に対し文化人類学の手法であるフィールド
ワークを試みる。同人誌即売会などを通じて日本のマンガ少女たちへの造詣を深める
ゾーン氏。だがその一方で、所謂慢研のマンガ少女たちと少女マンガのマストとの
乖離に悩み、さらに、慢研に出入りするガイジンとのレッテルが貼られることによって、
一般高校生たちから距離を置かれるという現実に直面し、フィールドワークに於ける
調査対象社会と調査者の客体性、「どう関っていくべきか」という問題に(ry
「かわいそう」発言は、くつろいだ姿の慢研所属学生が黒板に幽遊白書の模写をする画像が映し出された時に漏れた。
>『阿呆船』
「ありふれたカーゴ・カルトだ」なんて言われても、日本人はマレビト信仰だから、祖先が船で帰ってくるのはピンとこないよ。
七福神が宝船に乗ってやってきて、その中に昔神隠しにあった少年が入っているのなら感覚的に理解できるけどね。
しかし、1981年当時から、「システムとして閉じてない」なんて言い回しがあったんだ。AT/IT互換機以前か。
>>341 システムとして閉じていないという表現はありましたがな
あとPC/AT互換機ね
>>340 調査対象に漫件を選ぶところですでに失敗だよねえ
閉鎖系・開放系はもともと物理学(熱工学)の用語
>>338 絵柄も似てる気がする。
原作が諸星大二郎といわれても納得するかもしれないと個人的に思うくらいに。
>PC/AT互換機
失礼しました。
>>337 マルコポーロ 1995年1月号
『戦後生れ300人が選んだ、わが青春の洋画ベスト100』より
諸星大二郎
2001年宇宙の旅
野いちご
アポロンの地獄
春のめざめ
キング・ソロモン
サテリコン
ジャングル地帯
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
エクスカリバー
ファンタスティック・プラネット
10位にランクイン
いえー 2001しか見たことないぜー
みてみようかなー
ところでみなさまはモロ☆作品の中で
一番怖かったり、嫌だなコレって思ったのはどれ?
(つまんないとか嫌いっていう意味じゃない)
俺は「鎮守の森」かな…
途中までは普通のモロ作品なんだけど
現人鬼になった主人公が最後、向こうの世界であったことが
全部あったまま…なかった事になったりせずに、現代に戻れた
って展開が凄い鬱だった
同じくorz
あ 保存忘れてた
>>350 どこを切っても欝な感じの『蒼い群れ』が個人的には強烈。
ドキュメンタリーで見た釜ヶ崎とか山谷ソックリだったし。
『僕とフリオと校庭で』は平均欝度が高いな。
>>350 塔の外の鳥人の娘と恋する話
巡礼の爺さんが・・
>>350 「アダムの肋骨」かな。
なんか、読後、鬱な感じが残った。
「地下鉄を降りて…」だな。
読後しばらくトラウマになって八重洲地下街に入れなくなった。
俺も地下街で迷ってビルから飛び降りるはめになったらどうしようと…
ねーよw
いや、あるってw
>>326 ウェブ魚拓取って貼ってくれていれば・・・・・
>>360 八重洲地下街は、わりと縦横にしか道走ってないから、良いけど、
名古屋の地下街とか、階段あったり、なんか道が斜めになっている見たいで、ビビッタ。
多分慣れなんだろうけど。
うろ覚えですが、こんな感じ。
呉「積荷信仰を漫画にしたものは『マッドメン』だけだと思う」
諸星「そうですか。意識してませんでした」
呉「連載数年前、秘境ブームがあったが、その影響はあったか」
諸星「さぁ、特に意識は…」
呉「文明対非文明という構図が非常に新鮮だった」
諸星「最初読みきりが少年チャンピオンだし。普通に活劇ものと思った」
呉「また、非文明にも善悪両方がいて、重複構造にしているのが素晴らしい」
諸星「まぁ、主人公の信じる神に相反する土着の神がいただけで」
呉「主人公・コドワは文明と非文明をそれぞれ論理的に理解している」
諸星「土着の人が、ちょっと文明に触れた、という設定ですので」
呉「コドワがニューヨークに来るシーンがあるが、文明・非文明の対比を意識したか」
諸星「いや、単純にペイバック(復讐)に来た、というだけ」
呉「諸星先生に、編集も今さら読者アンケート結果云々を言うことはないと思うが」
諸星「チャンピオンでは特に何も言われなかった」
呉「ジャンプでは」
諸星「言われた」
呉「ジャンプでは稗田礼次郎シリーズがある。『妖怪ハンター』で知られるが、タイトルが嫌いとか」
諸星「最初は『黒い探求者』にしたかったが、編集に押された。『妖怪狩り』とも考えたが」
呉「日本妖怪には○○などの影響があるように思う」
諸星「あるかも」
呉「名作『生命の木』は、ラストの映像が最初にあって描かれたとも言われるが」
諸星「いや、隠れ切支丹異聞を描きたかっただけで、最後はあれでしか〆められなかっただけ」
呉「西遊妖猿伝は玄奘が中国を出たところで止まっているが、続きは描かないのか」
諸星「とはいえ、原作でも中国中心だし、キャラもほとんど出したし…まぁ、どこか描けるところがあれば」
呉「通臂公は敵にも味方にもなる、物語を面白くする存在」
諸星「まず絵があった。そうすると、いると便利なトリックスターになった」
呉「悟空が人間、という設定が興味深い」
諸星「他の妖怪も、基本的には人間。そういえばそうだ」
368 :
会話部だけ:2006/12/26(火) 13:48:03 ID:WJO5zjkE0
呉「短編も多い。起承転結がなくて物語が成立しているのがすごい」
諸星「ない訳では…」
呉「では、カオカオ様とか、あれは何なのか」
諸星「あれは、ああいうもの、ということで」
呉「先生は昼型?夜型?」
諸星「気が向いたとき。昼のときもあれば夜のときもある」
呉「アシスタントの夕食を注文しているという寿司屋にサインがあった。全部自分で描いていると思ったが」
諸星「基本的にはそうだが、アシスタントもいる」
呉「何をやらせているのか?」
諸星「下書き鉛筆を消しゴムで消したり、黒く塗ったり、はみ出したところを消したり」
呉「えらく簡単なアシスタントだ。井浦秀夫もアシスタントにいたと聞く」
諸星「いたかもしれないが、都度呼ぶものなので覚えていない」
呉「絶賛された『生物都市』だが、どうしてこのような作品を描けたのか」
諸星「何ででしょう」
呉「先生の『気持ち悪さ』は何なのか」
諸星「何でしょう。ドロドロしてるのが好きなのかも」
呉「『暗黒神話』『孔子暗黒伝』もジャンプ」
諸星「よくこんなもの描いたなぁ、と思った」
呉「デビュー前に意識した作家は」
諸星「特にない。自分で描いてた。下手だった。手塚を意識もしたが、マネになるので模写などはしなかった」
呉「最近好きな作家は」
諸星「梅図かずおにはまっている。漂流教室とか、読んでなかった」
呉「意外性のない回答」
諸星「本当は意外な回答をしないといけないんだろうけど…あと、高橋葉介とかも好きだった」
呉「それも意外性がない。編集から本を貰ったりしないのか」
諸星「普段、人の漫画は読まないし、編集も本はくれない。雑誌は時々くれる」
客「モロボシが正しいのか、モロホシなのか」
諸星「モロホシが正しいが、面倒なのでどっちでもいい」
369 :
会話部だけ:2006/12/26(火) 13:48:44 ID:WJO5zjkE0
客「ドラマ西遊記の玄奘が女性であることに中国が抗議したと聞く」
諸星「呉承恩版も様々な講釈の集大成。今後も西遊記は様々な解釈のうえに発展していくと思う」
客「自分の作品で映像化して欲しいものは」
諸星「それは監督が決めてくれればいいので、自分としては特にない」
呉「カオカオ様でもいいのか」
諸星「その場合は実写で」
客「ギャグとシリアスの境目を意識するか」
諸星「異常なものというのは、見方によってどちらにもなると思う」
客「広大な背景を描くコツは」
諸星「砂漠って楽じゃないですか」
ひでぇもんです。
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砂漠は楽、って気持ちで描いてたとは知らなんだ、これ見ると呉氏もそのようだが
諸星センセの描く荒涼とした砂漠の風景気に入ってたものとして。描くのが楽ー>話の
舞台が荒れた所なので話も詫びれた感じになる、だったのかー。
「砂漠と見開きの宇宙空間と雪景色にモノローグを入れて、
一晩に100ページ上げる」
つーギャグがあったなあ(とり・みきだったか吾妻ひでおだったか)。
>描くのが楽ー>話の舞台が…
っていう意味ではないと思うけどw、楽と思えるのはやっぱ才能だよなー
自分は絵描かないからよくはわからないけど他の作家と比べると
やはり諸☆空間は広い。とにかく広い。
>>360 >>366 「地下鉄(メトロ)を降りて」は、俺もモロ作品群の中では最高傑作の一つだと思う
モロ諸作品の特にリーマンモノの王道である
『ふと脇道に足を踏み入れてみたらそこに異界があった』
っていう黄金パターンではあるんだけど
異界というファンタジー、SF的な言葉はむしろ合わなくて
怪現象は何も起きてないってのが良いと思った
焦燥と不安に耐えきれなくなって引き返せなくなった、あのオチも素晴らしいと思う
物語はもの凄くシリアスなのに、あの大ゴマだけ見ると
なんか凄いマヌケな感じがする辺りもモロ作品テイストが存分に出てて笑えた…
>>371 全然関係ない話で悪いんだが
土田世紀の「編集王」でベテランであるのを良いことに
つまらん作品しか描こうとしない、あるいは描けなくなった
大御所漫画家のエピソードがあるんだが
アシスタント「先生にネーム貰ったんですけど不安感とか言って6P全部スミベタなんですよ」
チーフアシスタント「またアレが始まったか…」
みたいなやりとりがあったんだが
しばらくして現実でそれをやってる漫画があるのを知って笑った
敢えてどれとは言わんが…
ムズムズ
地下鉄のは何か注文しないと通してくれない喫茶店がヒドスwと思った
オラモムズムズシテキタ
見開き宇宙にコピーした宇宙船を貼り付けて仕上げるのは松本零士
>>378 「どーせ黒ベタにホワイトで星散らして宇宙にするなら、
最初から黒画用紙使ったらいいじゃないですか」
「バカ者!ベタを塗るのは最後の良心だ!!」
「礎」はけっこう鬱だったな。読んだのが若い時だったせいもあるが。
>>378 その宇宙船のオリジナルが自分(またはアシ)の手書きなら問題ないんじゃね?
383 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/26(火) 23:51:37 ID:qXRZ1Qk70
小学生の頃読んだ、「生物都市」が強烈に記憶に残ってたおかげで、
モロ☆ファンになり、コミックスを買いまくったが……
「蒼い群れ」はしばらく夢に見た。あれは強烈すぎ。
あれ、実写で上手く映画化すれば、相当強烈なホラー映画になりそうだ。
385 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/27(水) 09:23:34 ID:l3bdl8120
星野之宣との対談でも思ったが、基本的にモロ☆はそっけない返答が多いんだよね
対談嫌いなんじゃねぇの
好き嫌いじゃなく
単に思ったことや考えていることを
スラスラ口にするのが苦手なんじゃないか?
生で聞くとそっけなくはなかったよ
口下手でむにゃむにゃ言ってよくわからないから
意味を抽出して記述するとそっけない感じになるとw
それにモロ先生はクリエイティビティに関する事とか
自分の思想をガーって喋ったり書きたがるタイプじゃなくて
自分の事を本当に普通の人間だと思ってるみたいなんだよな…
謙遜とかポーズでそう言う風に言う人はトキワ荘世代とか多いけど
本気で思ってる人なんて表現者には中々いないと思う…
390 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/27(水) 18:48:20 ID:l3bdl8120
一枚目のはゼノ奥様の住んでるとこみたいだね
>>389 おお、これは面白そうだ。全然知らなかったよ。
ありがとう!
……レンタルあるかな?w
お山の木を切っちゃなんねえ のネタがあるのはどの単行本ですか?
妖怪ハンター 01-04巻にはなかったようですが
念願のぜず様とぱらいそさ行くだは見られて感涙しましたが!
ゼノ奥様の住んでる所と言えば、どこか海底を思わせる感じがある、
イヴ・タンギーにダリの混ざったような、と言う気がする。
そう思うと魚が出て来たのも納得だ。
おくればせながら、スノウホワイト読みました
連載読んでなかったので、単行本が初読
いくつかの作品に終末の風景みたいなのが共通して描かれていて
これもひとつむかしからのモロ☆テイストだなあって思ったのと、
ヒトラーがモロ☆作品の登場人物になってたのがにやけてしまいました。
あと、ラプンツェル映画化しないかなあ・・・
今、寄談見てるけど小便漏らしそうになった。
寄席で講談?
>>394 いっしょにソーセージ食おうよ
アルトバイエルンがオススメだ
救世軍のラッパを聴くと年の瀬だな、と思ったものだが、
最近は「奇談」見なきゃ、と思うようになった。
確かにあの話を読むとソーセージ食いたくなるな。
皮がパリッとして中身に歯ごたえのあるソーセージ。
100円ショップのソーセージはまずくていかん
リアル蒼い群れ乙 池袋ってジャンクフード率高いよね
和子「あっ100円ソーセージが口に入った!ま、まずいっ!」
友子「こ…こんなもの食べたら死ぬわ!」
>>350 小説の、農業試験所に行く話。タイトル忘れた。
ショップQQで売ってるソーセージ、いろいろ食べ比べてみたが
ケンコーハムの「薫り工房あらびきポークウインナー」が一番うまかった
フライパンでよく火を通して、マスタードとケチャップかけて食うと(゚д゚)ウマー
>>404 『狂犬』だね
って、同じくタイトル忘れてて単行本ひっぱりだして来たw
『秘仏』もコワイ
諸星マンガに出てくる食べ物がおいしそう、とか、実際に食べたくなったってケースはあんまりないけど、
「栞と紙魚子」シリーズだけは別。
ケーキ爆弾も、きとらさんの闇鍋も、ゴブリンのステーキも、友子の手料理もなんか、食べてみたい。
今年一番乗りィイイ!
では早速魏志倭人伝の暗唱でも・・・
409 :
SF板より:2007/01/01(月) 00:29:30 ID:Uqqd2Fbs0
わひとはたいほうとうなんたいかいのなかにあり、さんとうによりてこくゆうをなす。
410 :
【845円】 :2007/01/01(月) 03:31:41 ID:A2p5caPv0
元旦ですな
稗田ネタでなにかありましたかな
「渚の裸体、とったどー!」
何もありませんな
なんにせよ生霊の状態で宝船にのってるのに服を着てるのはおかしいですな。
>>410 俺はムルムルが食べてみたい。
つーかあのシリーズでつねにメイン・ディッシュとして
描かれるのはムルムルでしょ?(主人公たち以外はほとんど食ってるしw)
きとらさんは丸のみしてたけど骨はないのかな?
頭の部分を噛んだらパリパリとしててうまそう…ジュルジュル
あとレバタラいためもうまそうだな。
413 :
412:2007/01/01(月) 11:25:21 ID:AToFXR490
新年そうそう皆さんおそろいで・・・
ちょうどカニのスープができたところですわ
∬
∬
グツグツ . .(V)、_ , / ̄ ̄ ̄
. ∬ ミ ゚々。`(V) ,∬ < ・・・・・
├─── " ミ─┤ \___
| |
|: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::|
\______/
┏从从从从从从┓
┃从从从从从从┃
┏┻┛ ┗┻┓
食べてみたいといえば稗田先生が落とした鰻丼が最高。
甲殻類のスープ…
にわかファンだけど、お勧めの単行本って何ですか?妖怪ハンターとスノウホワイトを読みました
妖猿伝以外
>>418 お前は今まで食べたパンの中で一番美味かったのをたった一枚選べるか?
と問いたいです
つまりは正直言って単行本全部
俺の趣味と独断で良いなら
第一段階
自選短編集の「汝、神になれ鬼になれ」と「彼方より」
妖怪ハンターが好みなら「暗黒神話」「孔子暗黒伝」「マッドメン」
まだ未購入なら「魔障ヶ岳ー妖怪ハンター」も、揃えてないなら妖怪ハンター文庫版三冊全部
それではまったなら
フェイズ2
短編集を読み漁る
「トゥルーデおばさん」「私家版鳥類図譜」「夢みる機械」
「夢の木の下で」「ぼくとフリオと校庭で」「不安の立像」「失楽園」
ここまで行ったら次の作戦に移る
妖怪ハンターと同じくシリーズ物で読み切り
「諸怪志異」シリーズ「栞と紙魚子シリーズ」
これをクリアしたら最終ラウンド
長編作品の「西遊妖猿伝」と小説の「キョウコのキョウは恐怖の恐」
ここまで来たらもう諸星世界から戻ってこれなくなる
続き
そんな事言わずにお勧め作品だけいくつか挙げてくれと言うなら
「暗黒神話」「汝、神になれ鬼になれ」「彼方より」
短編集で色んな作風のが取りそろえられてる
「ぼくとフリオと校庭で」「私家版鳥類図譜」辺りかな…?
「スノウホワイト」もそのうちに入ると思うけど既読のようですので
軽めなのが良かったら「栞と紙魚子」シリーズが良いと思う
軽いけど内容はしっかり詰まってますよ
学生だったらお年玉を使って
おらたちといっしょにモロ☆・ザ・ワールドの住人になるだ
422 :
!dama:2007/01/02(火) 01:53:42 ID:7HtYTWGg0
>>418 『私家版鳥類図譜』を読んで、どの話が面白かったかをここに書く
すると、おせっかいなお人好しがお薦めの単行本を教えてくれる
>>411 ナミテやハリ・ハラの彼女、紅白のDJオズマのバックのような世界をお望みかな
『小ねずみと小鳥と焼きソーセージ』読んだけど…こんな悲しいハナシとは知らなんだ…
諸星先生、ずっと応援してますヾ(o^ω^o)ノ゙
俺、文庫本から入った口なんだけど、
短編で文庫化されてない単行本ってある?
何集めりゃ良いかタイトルからじゃ分かんなくて…
426 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/02(火) 07:27:41 ID:2kwn2eZxo
諸☆センセの講演があった日に漫画ミュージアムに行った人に尋ねたいのだけど、朝並んでいた時に車田正美に似た人を見かけたのだけど本人なのでしょうか?
あけおめ。
潮出版は「海神記」の文庫化は検討されてないのでしょうか。
「ミノスの牡牛」も、「砂の巨人」「ロトパゴイの難船」と共に一冊にまとめてほしい。
ココに書いてもしょうがないわな。
>>428 小ねずみ君も焼きソーセージ君も『幸せ』という名の妄想にとりつかれこの世を去り、
ラストの3匹?のイラストに小鳥が交じった事で、3匹は仲良く気がふれたような気がします。
奥が深すぎる話なのでどう受けとめてよいやら…
つられてこちらまでおかしくなりそうですw
>>428 そんなサイトあったんか。参考にするよ。
…たしかに全部集めるのがモロボシストだよな…
車田正美といえば、聖闘士星矢に阿頼耶識が出てきたときは吹いた
>>428 どっちもだいぶ前に更新止まってるのが残念だなぁ。
ここ数年諸星作品の文庫化が相次いでるし。
ムルムルと言えば、やっぱ佃煮でしょう。
434 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/03(水) 05:07:13 ID:Xy8yUP8j0
羅刹女の娘はリンリンじゃないだろう。
岐阜新聞の2006のベスト本みたいな2面見開き読書コーナーに、
漫画部門で「スノウホワイト」が紹介されてた
カオカオ様が読みたいんだけど単行本の名前教えて
>>437 「夢の木の下で」
もしくは
自選短編集「彼方より」
個人的にはその前後のエピソードも含んでる「夢の木の下で」の方がオススメだと思う
440 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/04(木) 15:44:33 ID:/teq3xuUO
いや、凄い。この人の作品今のオカルト漫画にかなり影響与えているな
オカルトというとどうも楳図の影響力の方を思ってしまうんだが。
モロ☆はやっぱり唯一者のような気がする。
そういえばスノウホワイトに
チキンジョージがでてきたね。
殆どの作品は持ってると思ってたが砂の巨人だけ無いことに気付いた。
90年あたりに★作品を手当たり次第に買ったんだけど、その時にはもう
絶版状態だったのかな。
持ってる人いたら感想聞きたいです。
>>444 地味な歴史物っぽい作品だから別に面白くはない。
本当にコアなマニア&コレクター向け。
ネット上で2次小説とか書いてるとこないですか?
稗田先生とか出たり。
漫画ネタにしたウケ狙い改変は除いて
ネタ物以外は訴えられると思う。
本屋で、囲碁ネタの諸先生の本を見つけたのですが、読んだ方います?
面白かった?ちょっと高めだったので、躊躇してしまって・・・
モロ本は一期一会なので、買っとけば良かったかなと後悔してます。
449 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/05(金) 17:44:54 ID:WQXLS1C80
七福神参りしてきたよ
もう一件、女子高参りでもしてくれば八福神になったかな
>>445 んなことない 確かにシブめだが
少なくとも単行本集めてるようなファンなら十分楽しめるだろ
>>448 「碁娘」だな 活劇で面白いよ
碁娘がエロカッコイイwし
後の倖田來未である
そうか?エロい点はひとつもない。
むしろ天海祐希である。
毘沙門天浦山鹿
碁嬢とか読むとやっぱり活劇は短くまとめるに限るなと思う。さr(ry
455 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/08(月) 00:16:58 ID:l0DuBU0FO
>>454 さ…って何だよ!?
俺には全く想像がつかないなぁ(棒読み)
ぃゅ
ウヨ
うぇ
まぁ、『西遊記』自体が短くまとめるのは難しい訳で、それにハヌマーンとか絡めたら…
いや、『妖猿伝』だなんて一言も言ってないデスヨ?
WOWOWで「奇談」やってますね
観ましたが、あれは稗田先生じゃなく団先生ですね・・・
ぜず様なら段先生の奥さん+きとらさんにも勝てる…のかなあ
二人ともほいほいぱらいそさ行っちゃうような気がするけど、
奥さんがぱらいそさ行ったらちょっと大変じゃないかな。
親戚の人とか来ちゃうかもしれないし・・・・・・・・・
>>461 映画「栞と紙魚子」キャスティング決定!
栞 …蒼井優
紙魚子 …上野樹里+メガネ
段 一知 …阿部寛
菱田きとら…柳美里
クトルー …美山加恋
段先生の奥さん…青木さやか(特撮なし)
465 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/09(火) 11:22:46 ID:Q34j3Qlw0
きとらさんはまりすぎ
ボリスがないのは、書くまでもないということか。
ボリスは、猫男爵・有吉で
シマ吉は?
ポーツマス!
ポーツマス!
にゃ〜
test
青木さやかって、いくらなんでも段先生の奥さんに失礼でしょw
川崎カイヤで妥協してくらはい(゚∀゚)
そんで、ゼノ奥様は美輪明宏で♪
碁娘情報どうもありがとう。
面白そうだから、買ってみようと思います。
中野まんだらけにまだあるかなぁ?
472 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/11(木) 09:58:12 ID:pYa5adT90
ゼノ奥様は田中裕子でぜひ。
田中裕子は好きくないので却下
474 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/11(木) 17:31:36 ID:qZQ76impO
んじゃあ、原田三枝子でよろしく。
『碁娘伝』て増刷されたかなにかで近頃本屋の諸星コーナーに並んでなかった?
普通に売ってるね
477 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/11(木) 23:06:41 ID:joRrnz430
諸★センセの笑っている御真影みたけど
メガネで歯並びわるく歯茎もでていてて
ご自身そのものの造形が妖怪ハンターの研究対象の
得体のしれないモノみたいだね
昔のコミックの著者近影だとそこそこかっこいいのにね
>>477 あなたに泉の底で蠢くサンショウウオになる呪いをかけました。
>475
『奇談』公開時に便乗で増刷したみたいよ
あんまり売れてるとは思えないが・・・
増刷した分、捌けてるんだろうか。
少なくとも俺が買った
>>477 あれ、今は眼鏡かけてるの?
2年くらい前のインタビュー記事で見た写真では髪が短めになった以外、
昔、少年ジャンプで見た写真とあまり変わらなかったけど。
やっぱ、老眼?
>>477 ジュリーとの写真では、ジュリーが小さいんで驚いた
ジュリーとの写真なんてあるの?
見てえw
どうでもいいけどAmazonから来た宣伝メールがこんなんだった。
-----
○○様, お客様がこれまでに購入された、またはお持ちの商品を参考に、おすすめ商品を紹介させていただきます。
夢の木の下で
妖怪ハンター 天の巻
汝、神になれ鬼になれ?諸星大二郎自選短編集
彼方より?諸星大二郎自選短編集
妖怪ハンター 地の巻
魔障ヶ岳ー妖怪ハンター
無面目・太公望伝
私家版鳥類図譜
-----
他の作家の作品も買ってるのに、何故…
むかーしの作品で、
孤児の青年の幼い頃の記憶がテーマになってるの無かったっけ?
SFとかじゃなくて、普通っぽい作品だったような気がするのですが。
記憶違いだったらゴメン
「むかし死んだ男」
>>486 「 むかし死んだ男」ではないでしょうか?
工務店に勤めている青年の話です。お父さんが機関車の運転士で、線路に飛び込み自殺して
しまったという。その記憶をたどる、という話でしたね。
単行本「コンプレックス・シティ」双葉社に収録されています。
それから線路に飛び散った血や肉を貪り食うために
線路脇に佇むようになった…って話だっけ?
人間はシカやイノシシよりずっと楽に獲れるからな
>>489 それは別の話。この話は
年に一回お魚もらうために鳥居を潜るようになるお話。
・・・・・・餓鬼・・・
モロ☆先生は鉄道自殺になにかトラウマがあるのかな?
描写が鮮烈だよね。
>>491 いや 鳥居で貰うのはたまごっちだった筈だが〜?
いや幸神だろ?たまに間違って鬼が来ちゃうけど。
>>495 このあいだは逆立猿人が大勢来て難儀したよw
あんとく様!
お許しを!
最後は鳥取部になるんだっけ
無垢なる人間になるのだ
ああ、そうです。
「昔死んだ男」です。コンプレックスシティに入っていたんですね。
何か、昔の単行本が押入れのおくーに入っていて、なかなか読めない(泣)
今度ぐわんばって捜してみよう。どうもありがとうございます。
初詣で、お稲荷さんの鳥居のところで、
やっぱり子供と遊んでしまいました。
「あ、鳥居が一本増えてる〜」とか言って・・・。
お子さんでなくて何か別の物を連れて帰ってしまったのでは?
504 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/16(火) 16:34:53 ID:QMzg9haB0
コンプレックスシティもってない。
読みてー。でも売ってない。
ヤフオクは?
少し前なら楽天にあったのになぁ、、、
ブラックマジックウーマン
婆さん萌え
双葉文庫版の諸怪志異、近所じゃどこにも売ってなかったー
今日発売のはずなんだけどなあ・・・
「 むかし死んだ男」をなにかに再掲載して欲しいなぁ
幼馴染もかわいいし将棋の勝負も好きだ
最近マンガものに味をしめてるユリイカあたりが
特集組むかもね。その辺で再録してくれるかも。
「むかし死んだ男」とモロ☆インタビューが載ってるぱふを未だに持ってる俺は勝ち組。
感動しました
∧||∧
( ⌒ ヽ
∪ ノ
∪∪
>>512 俺も持ってる
変なポポロクロイスの漫画も載ってるし
良い買い物でした
517 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/18(木) 02:56:40 ID:Cx+u3KbM0
>>447 馬鹿な、稗田先生のモデルはラブクラフトだぞ
>>516 質問者がテレビでみたと言ってるのに
何故マンガと回答しているのかが、そもそも謎だ
馬鹿な。これは録画のはずだ
522 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/18(木) 13:05:28 ID:ex3pBbiq0
>>509 フリオの方は大判サイズと全く同じ収録内容?
何か追加収録はあった?
>>522 まったく一緒ものです。
巻末の(16年前の)後書きまでまったく一緒。orz
>>516 映像イメージだけだと角川アニメ「迷宮物語」の
第一話「ラビリンス・ラビリントス」っぽいけどなぁ。
フリオに入っている作品て随分テレビドラマになってるよね。
「世にも奇妙な」かなんかでやってた希ガス。
>>525 「城」以外に何かあった?
「復讐クラブ」は別の本だし。
>>525 「蒼い群れ」と「流砂」もなかった?
「城」は広田レオナとうじきつよしが出てたの憶えてる。
あと「フリオ」じゃないけど、栞と紙魚子の「生首事件」もやったな。
番組のエンドロールの原作の欄に、
諸星大二郎てたびたび出てたよ。
今月号のウルトラジャンプに未来歳事記が載っていることは既出であろうか?
知りませんでした!><
文庫版「諸怪志異(一)(二)」買いました。
「妖怪ハンター」や「栞と紙魚子」なんかの
シリーズは既読だったけどこのシリーズは初見。
これも1話1話のクオリティーが高くて面白い!
払子と人参のエピソードが好き。
諸星センセ、やっぱスゲー!
531 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/20(土) 14:11:47 ID:FgfSb/A10
まあ3巻からはグダグダになるわけだが。
532 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/20(土) 14:49:31 ID:HMa/PThU0
そうそう、1・2巻は永久保存だが、3巻以降はもう売ろうかなぁ、と。
4巻買おうか迷ってる俺が来ましたよ
昔は出たらすぐ新刊で買ってたんだが…
534 :
530:2007/01/20(土) 17:36:16 ID:n3eBYwLs0
目などかかない方が良かったな
>533
いやいや。「麗卿」のためだけにでも買わねば。
最近の諸星作品は目に見えて質が落ちてきてるのが悲しい
>537
そうかなあ。確かに絵は衰えてきてるけど
内容は全く衰えてないよ。どれ読んでも相変わらず
おもしろい。デビュー30年でこのレベルキープは
驚異的だよ
レベルがどうかはわからないけど、グリムはどうにも波長があわない。
わけ分からなさ杉。グリムを熟読してないからかもしれんが・・・
未来歳事記案山子が最高だったよ。新しいのは・・・あんとんさま系?後味悪い。
>>539 森のハインリヒ・・先生は悪い女に騙された思い出があるんだろうな。
ヒト-DNA=サンショウウオといったロジックも惹かれる
グリムの
トゥルーデーおばさんはよかったのに
スノウホワイトはイマイチだった。
やはりトゥルーデーおばさんは、女性誌向けにマイルドにしてあるんだな。
スノウホワイトの方が諸星の本性か。
Trueday?
喫茶ぱらいそ
諸星さんに話させるなんて凄いね!
中野さんて、ウィキで見たら何か凄い人だ。今度著作を拝読したい。
調べたが98年9月号か?
諸怪志異の「推背図」シリーズは、いまひとつ何がやりたいのか見えてこないシリーズだなあ。
地引さんに、西遊記の次は水滸伝とかそそのかされて始めたのだろうか?
喫菜事魔は、陳舜臣の小説だとマニ教徒だけど、諸星版ではゾロアスター教徒に見える。
それはさておき、諸怪志異に元が一度も出てこないのは、少し不思議。清は「毛家の怪」があるけど、元はないね。
明もないか?
>>547 北大で中野さんの授業受けた人に聞いたけど、中野さん結構お茶目な方らしい。
「孫悟空の誕生」読んだけど、半分ぐらいしか判んなかった。
>>549 何がやりたいのか見えてくる前に終わったからな。
552 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/23(火) 00:12:42 ID:X509F60v0
>>549 マニ教とゾロアスター教が似たようなもんだと
思っている俺には、区別つかないけど、どこら辺が
その判断の根拠なの?
本屋でAERACOMICて本に諸星先生の書下ろし載ってたから買って来た。
この本出たのって結構前?
>>554 手塚賞取った作家が書下ろしの漫画描いてるムック本。
浦沢とか谷口ジローも描いてる。
諸星先生の仕事年表とかインタビューも少し。
書下ろし漫画は「空気のような…」ていう奴。
結構前
557 :
555:2007/01/24(水) 00:05:34 ID:b+HgjcIDO
>>556 ググったら去年の10月みたいやね…
知らんかったから逆に得した気分だぜ。
「Gの日記」の食べるだけの子から「千と千尋の神隠し」の坊を思い出したのは大分経ってからのことだった。
それでようやく「千と千尋」が「ヘンゼルとグレーテル」テーマであることに思い至る。
まあ、かなり隔たってるけどな。
坊に湯婆婆を食わせる千尋コワス
560 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/01/26(金) 00:29:19 ID:BTCYOiU20
せんせーの萌えってやっぱ普通と違うのな
「ちょっと普通のSFになってしまった」
と、どう見ても普通じゃない作品を評して言う人ですよ?
リアル段先生だからなぁ
スノウホワイトのラプンツェルは「ちょっと普通のSF」と
言ってもおかしくないと思うが。
民話とか古典の要素をSFの要素に置き換えたSFって
一昔前はよくあった。ああいう系統になったってことでしょ。
最近、じわじわとスノウホワイトが面白くなってきた。
特に「奇妙なおよばれ」は読めば読むほど味が出てくる。
ああいう奇妙な時間軸の話は、モロ☆先生ならではのセンスだね。
ウルトラジャンプの「未来歳時記」四話目にしてはじめて読んだけど、めっさおもすれえ
漫画読んで久しぶりに鳥肌立ったっす
未読分が単行本にまとまるのがたのしみ
Webマガジン「ぱそらいふ」
一瞬「ぱらいそ」に見えた。
3/23に私家版魚類図譜が出るんでしょうか。
ねんがんのちょくりつぎょるい(げ)をてにいれたぞ!
zipでうpシル!!!
未来歳時記読んだ
面白いがあの雑誌から浮いてる気もする
でも一応少年少女を使って読者層に合わせてるのかな
>>572 モロ先生が浮かない雑誌とゆーのも怖いような…
「栞と紙魚子」なんか、基本少女漫画雑誌(しかもわりと
絵がキレイ系の人が多い)の「ネムキ」だったしなー。
「小ねずみと小鳥と焼きソーセージ」は、昔のサラリーマンものを思い出した
今は起業家ものを描くときなのかなと時代を考えながら思う
モロ先生が浮かない雑誌………………ガロとか。
少年ジャンプで3回も連載をこなしたモロ☆先生は今更浮く事など恐れはしないだろう。
でもご本人は浮いてるなんてこれっぽっちも思ってなさそう。
モロ先生が浮かない雑誌………………アフタヌー いやなんでもない。
なんとなくWikiPediaを見ていてここに辿りつきました
==--==以下抜粋==--==
手塚治虫が大友克洋の童夢が話題になってた頃、大友克洋の作画についてどう思うかと
聞かれたとき、「確かに彼の絵が凄いのは認めます。でも、描けといわれれば、描けますよ。
僕はね、描こうと思えば、誰の絵でも描けます」と語り、実際にスケッチブックに、大友克洋風の
絵を描いてみせ、周囲の人を驚かせたのだが、その後、ポツリと、「あ、でも、諸星大二郎だけは
描けない。あの線は難しい」と語った話しは有名である。
青年誌で連載された『西遊妖猿伝』で次第に一般の人気を集め、2000年に第4回手塚治虫文化賞
マンガ大賞を受賞した。ちなみに手塚賞に入選し、手塚治虫文化賞を受賞した漫画家は、
これまでのところ諸星大二郎と井上雄彦だけである。
==--==ここまで==-==--
昔から変だけど面白い漫画描く人だなとは思っていたが…手塚センセも筒井センセも認めてたのね、納得。
手塚、星野、諸星の鼎談のやつだな。うろ覚えだが、
星野も「疲れてくると、大友さんの絵になっちゃうんですよ。楽なんですよあれ」
っていってたな。
モロさんはノーコメントだったと思うけど
まあ大友風のキャラ一人描くのと
アキラ一作描き切るのとでは別次元の話だがな。
手塚の厨っぷりが分かるエピソードだ。
作画についてどう思いますか
と聞かれたから、作画について答えた
それだけの事なのに何故一作描き切る話に及ぶのか
おお、ニコニコ動画が落ちたんで戻ってきたらレスが!
は〜ありがたや〜ありがたや〜
>>581 まぁなんですか、手塚先生は負けず嫌いだったんでしょうねぇ…
>>580 そんな超座談会あったんですか、ログ読んでみたいところですね。
手塚が負けず嫌いな話は有名だなぁ
石森潰そうとしたり巨人の星に食って掛かったり…
水島新司に「いいよねー、野球だけ描いてればいいんだから」
水木しげるに 『あなたの絵は汚いだけだ』
*諸星大二郎スレ
漫画家は名作さえ描けば
人気作家にことごとく噛み付くDQN→大御所になっても最先端へのライバル心を忘れないチャレンジャー(手塚)
陰気で説明不足の引きこもり→物静かで口ではなく作品に語らせる真のプロ(モロ)
になるんだよw
そういや、京都のシンポジウムで都留泰作氏が「マネ出来そうで出来ないマンガが良いマンガ」みたいなこと言ってたな。
モロ☆先生を意識しての発言だったのだろうか?
>>583 探偵はパラダイスとか不動産でも見てきなさい
手塚が諸星絵を云々の話を知らない人がこのスレにもいたのね。割と(ファンには)知られた話かと思ってたが。
掲載されたのが双葉社MOOK「西遊妖猿伝の世界」で、鼎談の編集が竹熊健太郎でしたよね。
相原&竹熊のモロパロが見たくなってきたw
弐瓶勉のアバラの帯に推薦文書いてたね
偶然にも両方のファンでした
阿鬼ちゃんシリーズが文庫化されますた。
>>593 お前は俺かw
>>593 どういうつながりなんかね?
元アシか何かなん?
どちらもファンで意識してたからでしょ。
双方アフタやウルジャンで連載してるし。
私家版鳥類図譜にBLAME!っぽい作品あった頃から気になってた。
弐瓶は、稗田絵入りサイン持ってる。
>586
仕返しにワーカホリック&名誉欲しがり病の手塚を
モデルにした「一番病」なんて作品描いたり、
手塚文化賞受賞時スピーチで遺族を前に
「手塚さんや石森さんは仕事のしすぎで早死にした」
とかイヤミ言ったりと、水木御大は素晴らしいw
>594
ブックオフにもう売られてた
>598
まあ万引品だろな。
仕事のしすぎで早死にしない水木は妖怪か。
>>600 片腕無い分、心臓に負担かから無いのではないかとか思ったり
でもまぁ妖怪だよ。
>「手塚さんや石森さんは仕事のしすぎで早死にした」
>とかイヤミ言ったりと、水木御大は素晴らしいw
イヤミってのはニュアンスが違うよーな気がする
仕事のしすぎっていうのは、睡眠時間の少なさからくる、人間に与えられた
心臓の鼓動数の早期消費による寿命と、たばこの吸いすぎと、ストレスと。
だから、明石家さんまは60才まで生きられないというのが噂になっていると。
あの人ストレスはなさそうだけど。
水木御大は森繁久弥状態。
栞と紙魚
トゥルーデおばさ
武内老
>>603 さんまは幼少期に辛い家庭環境のストレスを乗り越えるために人から笑われることで生きていくことを身につけてしまったんだよな
とスレ違いな方向へ
どの作品も本当に面白い。
でも個人的にマッドメンだけは入り込めなかった。なんでだろ?
その理由が全く分からないんだよなあ・・・
俺はたまたま家にあったチャンピオンのアエンとの死闘の回しか読んだこと無かった。
でもずっと覚えていて全巻読んだのは去年です。
610 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/02/01(木) 23:32:24 ID:cmmnlaRq0
俺は砂の巨人が入り込めなかった
アフリカの話だから親近感がなかったからかなあ
似たような人がいるもんだなぁ。
俺もたまたま家にあったチャンピオンでアエンとの死闘の後、
コドワが瀕死になっている回しか読んだこと無かった。
でもずっと覚えていて全巻読んだのは去年です。
当時消防で、それまで主人公に味方するバケモノが出てくる漫画
なんて知らなかったからン・バギ登場(死にかけだけど)シーンは強烈に印象深かった。
あと舞台は去年読むまでずっとアフリカだとばかり思っていた。
アエンや大いなる仮面も印象深かったけど
指の無いオカンが妙に後を引いたの憶えてるな
暗黒神話、孔子暗黒伝、マッドメンあたりが1番好きだな
>>612 うむ、あの婆さんはいい味出している
自分は未完の長編(モロ版西遊記←タイトルすら覚えてない)がダメだー
3回くらいチャレンジしたのだが
なんでだろう?
唇の話が子供心にトラウマを残してくれました。
今読んでも怖いよアレ
だが、それがいい
初めて読んだモロ作品って憶えてます?
私は暗黒神話だったけど・・・強烈でした。
自分は食事の時間だった。
子供の頃親戚のおっちゃん家で読んで、ずーーっと怖い記憶が残ってて
2の探スレでモロ作品と判明して今集めてる
>>617 ジャンプで読んだ暗黒神話だと思うけど、
それ以前に妖怪ハンターの単行本を
立ち読みしていたような気もする。
まだ小学生で、ストーリーはほとんど理解できなかったけど
女が餓鬼になっちゃうシーンとか巨大な太陽とかの絵を
鮮明に覚えてたな。
孔子暗黒伝。ジャンプの誌上。親戚の家で読んだ筈。
ちくま文庫版マッドメンです
YMOのマッドメンのモチーフという話を聞いて興味を持ったのです
ジャンプ誌上で暗黒神話。歳がわか(ry
つ武内
僕とフリオと校庭で<はじめて
10年前くらいに、古本屋でみかけてなんとなく購入。
今ではもちろん、どっぷりはまってます。
このスレでは定期的に初めてのモロ(人によってはトラウマ)の話題がでるなw
漏れのは小坊の時に読んだ人体が壁に取込まれたりするやつ…orz
どうやったら逃げられるか悩んだよ。
で、漫画だからあり得ない!と自分を安心させても、
でも、もしあったら…。
と一日中繰り返した記憶がある。
ああ 3人で女の部屋に忍び込むやつか。
暗黒神話。中学の図書館に、連載版を手製本した物が置いてあった(これまとめた人も相当アレだな)
それ読んでカルチャーショック受けて、JSCやソノラマの単行本買い集めて…
当時ぱふを買い始めたのも、まずモロ先生の特集をやったからこそだった
年齢バレバレですね
自分もリアル消防時に友達の兄ちゃんのジャンプで
手塚賞作品を読んだクチ
田舎だからなんとか逃げられるかな?とか考えたよやっぱ。
自分は
>>614にあがってる「妖怪ハンター」の「赤い唇」。
確かに後味悪くて、あれ読んだだけだったらとてもファンにはなれなかっただろう。
その後「暗黒神話」読んでからのめりこむようになった。
>591
この本には宮崎駿のコメントも載っていたよね
マッドメンの構図の取り方がすごい、とか
自分が原作やるから漫画描いてほしい(たぶんナウシカ?)とか
初モロは覚えてないな。
多分、定食屋かなんかで読んだんだと思うが・・・・
気付いたらはまってたな。
某サイトに「西遊妖猿伝のTVアニメが放映されていた」
という話をみつけて目を疑ったんだけど、ホントにあったの?
さあ?
NHKFMのラジオドラマや「暗黒神話」のアニメなら聞いたり観たりしたことあるけど。
あの日は暑かったでな・・
初めてのモロさんは「生物都市」
衝撃を受けた
媒体は、もちろん週刊少年ジャンプw
ほんとにおもしろいよねこの人の漫画。
他の漫画とは文字通り別格。というか別枠というべきか。
自分の中でも変な位置づけです。あいらぶモロ★
OUT?ぱふ?に再録のど次元世界物語が最初だ
はじめてのモロは最近のファンなので生首飼うやつ
ヒメが瓶から目覚めて起き上がる途中「ズルッ」と身体が崩れる様をジャンプで読んだ。
すっげ印象に残ったw
ああ 骨董が趣味のご主人と強欲ババァな話だね。
いやもっと古いやつ。タケルさま‥とか言ってたから暗黒神話か?
暗黒神話の弟橘媛だな。
巨神兵の元ネタ
「不安の立像」。
○年度SF短編小説ベスト、みたいな編集版で、小説では星新一・小松左京・筒井康隆が載ってたと思う。
若干だけ漫画が載っていて、永井豪らと一緒に諸星が載っていた。
最初の「新聞を読んでる迷惑なヤツ」が、最後のページで主人公がめくる新聞に嫌な顔をしているのが
幼心に面白いなぁ、と思った。
次の宮崎アニメは諸星作品
ぜひマッドメンか西遊妖猿伝で
宮崎アニメなら、モロ☆のキャラのなかでロリっぽいのさがさにゃならんな。
活劇で少女が主人公で・・・・・
>649
やっぱ「マッドメン」ですね。マジ希望!
>649
美伽ちゃんでなきゃクトルーちゃんだな
テケリ・リ!テケリ・リ!
私の髪は二十年前からこうだ、のところの美加のせりふ、
文庫本では書き換えられてるね。オリジナルの方が自然なのに。
>>647 「もののけ姫」は「マッドメン」にインスパイアされていると思う。
なんでここジブリばかりなんだ?
I.Gやマッドハウスじゃ駄目なのか?
その昔、パヤヲが諸星作品のファンであることを告白したから
じゃあ嫁にまずモロ漫画を読ませる人がいる会社で
諸星作品は押井が結構似合ってると思うが
なんでこんなにジブリばかりなのか分からない。
漫画読みの多くはジブリくらいしかアニメは知らないのかな?と思っておく。
いや パヤオの絵柄とモロの絵柄近いでしょ
全然。ジブリフィルターかかってるのかな。このスレ。
何か合わないな。
別にパヤオにやってもらいたいと思ってみんな書いてるわけじゃない。
イロイロ経緯とか関連があるんで話題に上ってるだけだよ。
ロリコン暗黒神話 ブラフマンがロリ
>>662 みんなが宮崎駿がモロ☆ファンなのをネタに書いてんのに
オマエがもの知らずで(そのうえ)空気が読めない体質だっただけ
音楽は細野晴臣で決まりだな
監督は出崎統しかないね。
押井は諸星について何かコメントしてたかな?
キエェー キエェー
V V
/\└(゚д゚)┘/\
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正確に言えばいまどきIEでこのスレを見てる人の見てるスレだな
675 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/02/04(日) 20:45:02 ID:/fySHiXB0
「碁娘伝」か「西遊妖猿伝」を辻村ジュザブローの人形劇でテレビ放送
講釈師「阿丁」は神田山陽が担当・・・
「(「奇談」で)"はなれ"の住民の祈祷の8ミリ映像はヤラセだった!」
「実際には"はなれ"にはあんな座敷は存在しないことが判明」と
マスコミが告発するという変な夢を見た…orz
あるあるスタッフ 「あの日は暑かったでな・・・」
「ポーの一族」スレで、何故か諸星ネタがw
ついに1万開いた
神田 真秋 無 現 173,990 46.8 55
石田 芳弘 無 新 163,733 44.0 61
阿部 精六 無 新 34,201 9.2 67
あれ?誤爆った
スマソ
681 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/02/04(日) 22:28:11 ID:MYPWCYfy0
あした(月曜)の夜中WOWOWで「奇談」やるらしいよ 26:30〜
何回目だ奇談
お、3月に魚類図譜でるのかー
装丁は鳥類みたいな感じになるのかな
2年ぐらい前のモーニング増刊に載って以来音沙汰なしだったけど
ついに書き下ろしたのか?
話トン切ってすみませんが、最近、士郎正宗漫画を古本屋で収集してるのですが、
「仙術超攻殻オリオン」ってのが、ムチャクチャ諸星くさいのは既出ですかね?
士郎スレなら諸星の話出てる。こっちの人は士郎読んでる人少ないんじゃないかな?
ちなみにエキサイト日英翻訳で「西遊妖猿伝」を訳すと「West Aso Salden」になる。
アソ サルデンってw直球で音訳か
西遊記は中国語発音のタイトルになるんだけどね。
千葉の神社の神木切られちゃった事件のスレで、諸星ネタがあった。
たしかにドンピシャ的だったけど。
>>685 オリオン諸星臭い?
んーどこらへん?俺は特に感じなかったな。
>>685 少佐(草薙の剣)、バトー(馬頭観音)、フチコマ(天の斑馬)と連想させるものはあったけど
仙術超攻殻オリオンは決定打かもな、題名に禿ワロス
攻殻もオリオンも諸星も読んでるけど
似てるなんて思いもしなかったわ
似てるってより士郎が「俺なら同じ題材(易経)をこう料理する」って感じで描いた作品のような気がしたな。
似てるつーか共通なキーワードがいくつかある
もちろん士郎正宗は諸星を読んでるけどな
なにかのあとがきかなんかで世界樹とアマノジャクの話もしてたはず
>>691 内容が似てるって話題じゃないだろ
オリオンって漫画もあるの?
おれは暗黒神話の”冬…はオリオンがきれいだ”って台詞を連想してたよ
どっちも好きだよ。
諸先生も、士郎正宗も。
士郎は欄外なんかの書き込み読まなくちゃダメだよ。オリオンではちゃんと諸星に言及してる。
攻殻の草薙と馬頭と斑駒の取り合わせはそのまんまなわけで。
日本神話で馬と草薙の剣の繋がりは無いしね。
トグサは十種の神宝か。
>>685の話題は2、3年前の諸星スレで読んだだよ
それを見て、あ〜そうだなと軽く流したけど……ん、まぁ既出な訳だ
タランティーノが香港映画の「竜虎風雲」をリスペクトして「レザボアドッグス」を撮ったようなもんかな?
「七匹の子やぎ」では、何が起こって外の人が防護服着てるの?
入ってきた「オオカミ」は何なの?
おせ〜て、おぢさん!
>>699 世界が腐女子化したんだろうね。
「だいにっほんおんたこめいわく史」の火星人遊郭みたいな世界なんだと思う。
阿鬼シリーズ「壺中天」を購入しました。
「巫蠱」が一番怖くて、再読できない・・・・・・・・・ガクガクブルブル・・・
コミックスですでに読んでいるはずだったのだが。
この巻は自分の中では、シリーズのベスト。
>685です。
けっこう士郎漫画を読んでる人がいるんですねー。
文章ヘタですみませんが、>692さんの解釈のようなことが言いたかったのです。
諸星漫画って神話や古代思想が「実体化」して世界を背後で「魔術的に」つかさどる…
的なテーマの作品が多くあると思うのですが、士郎漫画だと同じような神話や思想が
「物理法則的に」実体化する…という感じかな?
「オリオン」はモロにそういう世界構築で、「攻殻2」も一部そんな感じだったような。
>696 オリオンではちゃんと諸星に言及してる。
そうだったんですねー。欄外も読んでたつもりだけど、トイレで一気読みしたからなー。
スサノオが「暗黒天馬を駆する神」なんて言ってるので、確信犯でやってるとは思ったけどw
>>699さんには
フィリップKディックのSFや、
ムーブックス「人類は核戦争で一度滅んだ」とか読んでほしいね
このスレの住人は、核戦争後の地球を舞台にしたSFやエロ妄想を書いたり描いたりしたことがある人達ばかりだと思ってた
そんなことはしないなあ
食糧危機の時代に体内に特殊な微生物を植えつけられる時代なら連想するけど
リアルタイムでジャンプで読んでた人が多くて、びっくりです。
その頃のジャンプって、他にどんなの連載してたんですか?
モロ作品とジャンプって、やっぱり結びつかなくって・・・。
>>708 その話をしろというのか。
すごいのが湧いてくるぞ・・・・
ちなみに両さんはやってました。ピョン吉もメタクソ団もアストロも谷口君も
うえー召還しなくて良いぞ ソンナモノ
その話になると出てくるのが、コンタロウのパロディ。
開明獣が野球解説者やってたりする…
叔父さんちで読んだ昔のジャンプ(月刊・週間問わず)には
クチビルゲとか1・2のアッホとかけっこう仮面とかまぼろしパンティとかハレンチ学園とかやるっきゃ騎士とかあったよ
あぁ、お前はなんでも明快に話す明解獣!
これはあじましでおか
コンタロウの明解獣は明解国語辞典を持ってたような気がする。
開明墨汁
>>708 去年までの千葉マリンスタジアムライト外野席みたいだな
モロジャンプ
>>712 子供の頃にそういう漫画を読んでるとロクな大人にならないと思う
今はどんな感じなのか叔父さんのレポートよろしく
1・2のアッホでの開明獣デビューは
監督が突如として作り出した謎の宇宙空間に浮遊しているシーンだったはず。
「妖怪ハンター」当時ははだしのゲンもまだ連載されてた気がする。
他にも公害問題やベトナム戦争扱った短編も掲載されてたし、結構社会派だったのかな?
720 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/02/08(木) 22:11:47 ID:uV++k+160
>>718 いや、宇宙空間に出てきたのは、「百億の昼と千億の夜」のパロディで
阿修羅王をもじった足裏王だったのでは?
>>720 おぼろげな記憶をたどると、宇宙空間に浮いてる開明獣は単なる背景で名前はなかった。
その後「解説の開明さん」と呼ばれて固有キャラとして再デビュー。
ここだけ1970年代に・・・
ルング・ワンダルングに迷い込んだのか?
こち亀って、その頃からやってたんですか・・・?!
はだしのゲンって、ジャンプだったのかぁ・・・
私はその頃何読んでたんだろう?
りぼんとかマーガレットとかかなぁ・・・ハハハ
野間とし(漢字忘れた‥)の昔話アレンジしたホラーとか
「ねこじゃねこじゃ」とか、焼けた鉄板の上で猫踊らせる話だったな
もーーーーいーーーかーーーーい
『命』ってコミックスでしか読んだことないんだけど、あれもジャンプ?
>>718 カントクがボールを異空間にワープさせる魔球を編み出して
それを開明獣が解説してた。
オチではボールが見事に消えたが、実は異空間に移動したのはボールではなく
野球部員や波目や開明獣のほうで、開明獣が「ワオーン」と宇宙空間を走っていく。
>>720 それは「1・2のアッホ」じゃなくて「ルーズ・ルーズ」だったような気がする。
宇宙の開闢は彼岸の住人がオナラを燃やしたことだったとかいう…
違うかな?
おじいちゃんたち、はやくねなよ〜
>>719 ジャンプが社会派雑誌だったのではなくそういう時代だったんでは。
「ひみつのアッコちゃん」でアッコちゃんが公害問題に立ち向かったり
サイボーグ009で2話に渡って水爆戦争の危機をやってたり。
ちなみにこの頃、「アニメは子供の教育に良くない」と石森プロに怒鳴り込んできた
PTAに「では本当に子供の教育上良くない内容かどうかご覧になって判断してください」
と009を見せたら黙って帰ってしまったというのは一部で有名な逸話。
70年代ジャンプの話になった途端スレが急加速…おまえら…
そういえばその頃の両さんの漫画の中に「少年シャブ」という漫画が出てきて、
さらにその中の漫画(「少年シャブ」の表紙に書いてあった)に「シャブの打っちゃん」という漫画が記載されてたのを思い出した。
絶対これ今の単行本では修正されてるよな、ヤバスギルw
>717
普通の29歳腐女子になりました
叔父さんが腐女子って …気合いの入ったゲイボーイ?切り取っちゃたとか
>733
叔父さんちで読んだ昔のジャンプ(月刊・週間問わず)には
↓
母の実家の、(当時大人だった)叔父さんが当時買っていた(月刊・週間)ジャンプを、昔(私が子供の頃に)読んだ っつー話です。
よく覚えてるのは、上記と天地をくらう(なんかSMみたいだった)と、永井豪のものすごいうんこする女子の話と手塚治虫の怖い短編とキャプテン翼の第一話(ボールがクッションで無傷って)ですよ
公害問題を描いたまんがで、犠牲者の恨みが首の裏に取り付いて
キチガイになっちゃうのがなかった?
つのだじろうの「俺を殺したのは俺だ!」は月刊チャンピオンだっけ?
いずれにしても、あのころは濃かったなあ
>>718 その話って、監督がさまよい歩いてた地点を結ぶと北斗七星の形になるって話だっけ?
な、湧いてきただろ。
>>724 こち亀はモントリオールオリンピックの後というのをおぼえていれば(日暮の絡みでね)
こち亀の作者の名を問われて「山止たつひこ!」と答えてしまう人達のスレはここですか?
>>736 警察に出前にいったノロ和が凶悪犯の目撃者と間違われて
適当なこと言ったらカントクの顔がモンタージュされちゃったって話かな。
開明獣って出てきたっけ…?
ちなみに北斗七星じゃなくてオリオン座ね。
刑事たちが「カントクはアートマンだったのか!」と青くなる。
マッドメンはどの版のヤツがいいですか?
秋田書店のヤツ?
744 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/02/09(金) 20:27:58 ID:6C9v2CLr0
>>743 ちくま文庫版をオススメ。
>>725 野間吐士さんですね
当時、ジャンプには安保問題を扱った漫画やイタイイタイ病を扱った漫画もありましたね
田中角栄物語の翌週には周恩来物語・・・その一年後に、田中つかさセンセが描いた
「ロッキードを追え」(ロッキード事件が題材)今とは、雲泥の差の内容でしたね
>>743 現役なのは、秋田と集英社文庫。すぐ読みたければこのどっちか。
>>744 時事ネタ政治ネタってーと今のマガジンみたいですね方向性はともかく
>>725 その人、学研の学習誌でも何か描いてたな。
>>727 うん、1978年に週刊少年ジャンプで連載してた。短期で打ち切られたけど。
その頃は諸星先生の連載はもう載って無かったし、その後の少年ジャンプに作品が載る事は無かったよ。
まぁ…直後の80年代が少年ジャンプの対象年齢低下とラブコメ傾向が著しくなる時代な訳だけどね。
モロさんが最後に週間少年ジャンプに載ったのって孔子暗黒伝だっけ?
増刊やスーパージャンプには割と後期まで稗田先生シリーズとか掲載されてたけど。
ビジネスジャンプに連載中??
751 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/02/09(金) 23:34:20 ID:ryybrS3F0
諸☆版ハーメルンの笛吹き男とか読んでみたい
最近の作品の傾向見ると、作者の興味って中国古典からヨーロッパ中近世に移ってきてるのかな?
>>743 文庫よりは大きな版がおすすめ。明らかに迫力が違うわ
>>740って、皮肉とか言われても分からずにニコニコしてる奴なんだろうなあ
人から頭悪いってよく言われてるみたいだしな
このスレでそう言うと、狂接輿やサンジュワンさまのような隠君子・聖人を思い浮べてしまい、誉めているように見える。
僕とフリオと肛門で
夢見る機械の扉ってちょっと石森章太郎入ってるよね
自分は、子不語とか幽明録などの翻案を描いてほしかったのだが
阿鬼ちゃんシリーズがあんな形で終わってしまって、
もう望みはない。
南伸坊さんが新たに中国古典シリーズを漫画化してくれるのを待つか・・・・