1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
この漫画は、北斗の世界観とラオウというキャラをパクった
原作とは全く別の、ただの英雄伝です。
2 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/12(日) 00:23:53 ID:dNhiRFlZ0
>>1乙
この漫画を読むべき人
・ラオウ様マンセーでラオウさえ活躍すれば他は何でもよしな人
・ウサ様の活躍が見たい人
この漫画を読んではならない人
・原作のキャラ・イメージ・世界観をぶち壊しにされたくない人
ま、北斗の同人みたいなもんだと考えればわかりやすいな。
5 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/12(日) 02:07:02 ID:/uDcbIwA0
サウザーが大好きな人がこの漫画を読むと
足腰がふらつくほどの大ダメージを受けます
>>4 ×・ラオウ様マンセーでラオウさえ活躍すれば他は何でもよしな人
○・ラオウ様マンセーでラオウさえ活躍すれば原作のラオウと別人でも構わない人
俺はラオウ様マンセーではあるがこの漫画は認めぬ
7 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/12(日) 05:04:23 ID:kHKNER6x0
天の覇王は「あったらいいな」と作者が思っただけの世界観。
あくまで原作とは一線を画すものです。
戦闘描写やシナリオも劣等といえ、原作をこよなく愛する人々の心を大きく傷つけました。
蒼天の拳もいまいちの出来であり、北斗ファンにとっては受難の時代といえるでしょうね。
そもそも
「ラオウがもう少し丸くなって王道を往き、弟たちを将軍として迎え入れるべきだった」
て思想でプロット作ってるなら、
いっその事、そんなパラレルなストーリーにしてしまった方が良かったんじゃまいか。
え、ラオウを美化するのが目的ですかそうですか。
>「ラオウがもう少し丸くなって王道を往き、弟たちを将軍として迎え入れるべきだった」
の時点で、昔からのラオウマンセー派にとっては美化ではなく劣化
やっぱさ
トキの足を串刺しにするへたれ必死さがラオウの魅力なんだが
取りあえずジャギ様を出してくれ
話はそれからだ
・・・出してアミバみたいな扱いになるのは嫌だな。
この漫画って、ラオウサイド以外は扱いが悪い。
ラオウやリュウガのファンにはいいだろうが。
シン厨の連中は欲望時の強さはかなりのものだとしているし、俺も南斗でサウザーに次ぐ実力者だと思っている。
しかしキング編が始まった今、サウザーやユダの扱いの通り、シンも雑魚認定の寸前にあるような…
ユリアの身投げ後なら言い訳も立つが果たしてどうなるか。
原作担当がシン厨ならいいのだが人気キャラなんだから大事に扱って欲しい。
もうラオウに殴られて軍門に下るところぐらいまでは原稿上がってるかも知れないが…orz
頼むよ、俺はラオウ大嫌いだし、完全に南斗六星厨なんだから。
サウザーはキャラ違うじゃねぇかってくらいで済んだけど
アミバやユダはちょっと強めのモヒカンくらいまで弱体化してたからなぁ
ゴッドサイダー・セカンドみたいなものだと思え。
>>14 まったくだな。これじゃ全部モヒカンだよ。
ともかく「原作北斗」ってのはストーリー性以上にキャラクター性の漫画なんだよなぁ。
今みると、くだらない雑魚キャラにも最近の漫画にないような妙に濃い性格が付加されてたりする。
今回、クラブ登場だが、あれこそ ただのモヒカンじゃないか。
俺としてはユダやアミバは当然のこと、クラブ程度の描写であっても「唯のモヒカン」になるとは
思ってなかったんだよなぁ。
俺が、あの原作一巻のわずかな描写で妄想したクラブ様ってのは一言で言えば「殺人狂」なんだよ。
例えばスペードは唯のモヒカンに近い欲望で暴虐を繰り返す。ダイヤ様は強いが結構俗っぽい欲望で
動いている印象を受けた。いわゆるありがちな「酒、女、暴力」ってのを一般的な「モヒカンモチベーション」
だとすれば、クラブ様は「殺人だけが目的」の変態なのよ、俺の中では。
クラブ様は敵を見ると(原作一巻でケンシロウに対してそうしたように)相手を小バカにしつつニヤニヤしながら
徐々に間合いをつめる変質者なんだよ。それがなんだよ、今回の登場は。
大声あげながらリュウガに飛び掛るってのは・・・唯のモヒカンじゃないか。
キャラ性はストーリー以上に北斗の世界観そのものなんだよなぁ。「たかがクラブ程度」に至るまで
原作のわずかな登場で垣間見えた性格を踏襲せねば北斗じゃなくなってしまうんだが。
なんなんだろうか、この作者はどんな思いを中心にして描いているんだろう。
原作ラオウもあんなキャラじゃないしな。単純なところでいえば、彼は寡黙で、
あんな絶叫系キャラじゃないし。ところが「天の覇王」では今回も絶叫してたよな・・・
シンについてはどうするつもりか知らんが、ユダと同程度では 辻褄が合わないよな。
北斗原作が、まだ序盤で物語がしっかり構築されてなかったからとはいえ
リュウケンの目にかなった北斗神拳継承者を秒殺KOで屠ってみせたという、
このシンのポテンシャルの高さが原作のストーリーに厳然と横たわっている以上、
また強モヒカン程度だったら もうこの作者は「北斗を壊した」だけになるよ。
ともかく、読んでてこれほどフラストレーションがたまる漫画は久々です。
>>16 確かに このクラブ様からは、原作クラブが(わずかな登場だけで)
見事に我々に見せつけた、あの非人間性を全く感じませんでした。
ただのモヒカンでした。
ヒヒヒ・・・そうでなくては、恐ろしくて
このクラブ様のまえに のこのこ出てくるはずがねぇ
>>19 ・・・今日読んだけど 確かに、こんな感じの人じゃなかったな。
そして期待のキャラ登場するたびに、こういう印象ばかりだよな。
もう物語は好きにして良いからキャラだけは変えないで・・・
>>13 >ラオウやリュウガのファンにはいいだろうが。
6にも書いたがラオウファンとしても嘆いている
アミバが大好きだったがなんと表現していいか分からない
そしてシンも好きなので絶望感いっぱい
シンとジュウザとリュウガの力の差はどうなのか、なんて諸説入り乱れてて
誰にも結論が出せない、出しちゃいけないところなのに
絶対ジュウザ>>リュウガ>シンにするんだろうな……
>>22 ユダが「あのザマ」という歴史的事実を作られてしまった今、
レイは原作において、こと「VS拳王」では(白髪前は)ユダと大差ない結果であり
ハッキリいって実戦においてはユリア直属特殊部隊・五車星の方が上
という設定もきそうか。
ともかくこの大雑把なラオウマンセー漫画としては「ラオウを馬から下ろした」
という事実のみで「ジュウザが六聖拳より強いのは事実」という安易な発想で
描きなぐりそうだ。
しかし「極星」というキャラ設定や「伝承者をKOしたという歴史的事実」により
そのポテンシャルの高さを立証されているサウザーやシン、これも「事実」であり
シンを安易にジュウザ以下の扱いでないがしろにするならば、
ケンシロウは一体どれだけ未熟な段階で継承者になってんだ、ということになる。
あのリュウケンが課した最終に近い継承者選考、トラの前でラオウとならんでいたケンシロウ、既に尋常ではない風格、
しかし時間軸として、あの後のケンシロウを秒殺KOしたシン、これが事実なのは もう仕方ない事。
これでシンが安易にジュウザ以下の評価では物語が破綻してしまう。
もう、どうでも良いけど せめて辻褄は合わせて欲しい。
作者の長田さんへ参考資料
ユリア飛び降り自殺未遂前の戦闘力の格
(現時点での登場者及びストーリー展開を参照した場合)
※1 同ランク内は実力伯仲だが前記載者の方が格上とする
※2 1ランク違いの実力差は隣接格上の勝率を概ね60%程度とする。
SSS ラオウ サウザー SS シン ジュウザ S リュウガ A 該当者無 B ウイグル C ユダ
ケンシロウは伝承決定時点で「実戦では」ジュウザにも劣るとせねば整合性がとれないと考えるのが現実的。
リュウケンはラオウを恐れ、かつケンシロウのポテンシャルにかけたと言わざるを得ない。
>>25 伝承直後のケンシロウをこの表に強いて入れるならAランク程度が妥当です。
これは「ポテンシャル」ではなく、あくまで「その時点での実戦能力」です。
ちなみにユダがウイグルより下、というのは思い切った査定ですが これも
妥当かと思います。あのオカマは狂人で、精神力が弱い南斗六聖拳においても
とりわけ精神修養に欠けた人物で、戦闘中にフラッシュバックで精神が極めて
不安定になることも珍しくありません。ちなみにあの南斗の隠れた実力者、
肉体を極限までイジメぬいたストイックなダンディおやじ、南斗無音拳カーネルよりも
この軟弱変態者ユダは確実に弱いでしょう。この変態には どんな有利な環境を与えても
カーネルのように「ケンシロウから背後をとる」という芸当ができるとは到底思えません。
そりゃレイから「衰えたな、ユダ」と言われるのも分かりますな。
こんなのとシンがもしも五十歩百歩で なおかつジュウザ以下の評価なら
原作を愚弄しているも同然だ!断じて認めぬ!
27 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/13(月) 03:41:40 ID:WtOSSkbRO
作者ここみてないだろうな。こわくて見れないタイプなんだろな。
ジュウザの拳法はトリッキーなだけでたいして強くない。
種がばれればあっけない拳法なんだよな。ラオウにしてみれば強敵にも入らない敵なわけだし
ユダの あの退廃ぶりでは ストイックなカーネルに勝てるはずがない
>>27 北斗ファンなら当たり前だが、この作者の作風を見ると勘違いしてそうな
実に良い部分を指摘してきたね、君ぃ!そうなんです。そこなんです。
つまり彼は言ってしまえば「ヒットマン」なんです。
だからあんな隠遁生活にも合理的な理由があるんです。
覇道を目指せるタイプではないんです。対策打たれたら終わりというタイプなんです。
上位六聖拳(サウザー、シン)と比較できるタイプではない。
そういう「キャラクター性」を無視しないでもらいたいが
作品を見ると、ここまでは簡単に無視している。原作にてラオウは確かに彼を相手にする際、
馬から降りましたが しかし同時に彼に対し「鼠に獅子は倒せん」とまで言っております。
その程度なんです。ラオウはサウザーを「鼠」とは言わないんです。
そこがトリッキーと王者の「格の違い」です。帝王には構えすらいらないんですから。
頼む、頼むぞ長田さん!安易な発想でキャラ性を壊すのは もうやめよう!
30 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/13(月) 05:02:40 ID:g7w5foZ70
>>21 噴いたわw
俺にもそんな時期がありました。
でも俺的にシンもユダと同レベルだと思っているんだよな。
自分に溺れた(酔った)奴と女(ユリア)に溺れた違いのだけで。
いあ、勿論あのユダに納得できるはずもジュウザの過大評価も認めて居ないが。
32 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/13(月) 07:56:29 ID:GEnGG9+PO
公式のランクでは、サウザー以下の六聖拳は、同格なんだよ。
ラオウはサウザー避けたろ。
ジュウザは避けなかったな!
ジュウザでは誘玄掌かわせんな!
33 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/13(月) 08:27:49 ID:jA35YAnXO
サウザーよりフドウのが強そうじゃない?
その場のノリで強さが変わる北斗の拳で誰が強いとか
おまえら頭大丈夫が?
拳の優劣は そもそも天賦の才
闘気や真空波で敵を攻撃できるなら
馬に乗って闘ったほうが有利じゃね
>>26 ユダがヘタレ過ぎると
そのユダを死に花を咲かせる相手に
選んだレイもヘタレになってしまう(´・ω・`)
この漫画ってさ、原作ではなかなか熱い(未だ決着のついていない)強さ論議が
全く盛り上がらない
作品になりそうだね…………………。
「原作ではああだが外伝を考慮するとこうだ」
とか、そんなのは望んじゃいけないんですね。
馬鹿。
>>32 最新の公式ランク
ケンシロウ>ラオウ>トキ>カイオウ>ファルコ>サウザー>シュウ>レイ
>シン>ユダ>他
40 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/13(月) 18:24:43 ID:binFJiM6O
羅将半や表は
あからさまにお子様向け漫画だろ、これ。
ビジュアル的にカッコイイ奴でラオウの周りを囲んで
ラオウマンセーしたいだけじゃね?
18歳以上の閲覧はお断りします、とでも書いとけ。
43 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/13(月) 20:48:42 ID:xynQpvpb0
>>39 カイオウはラオウと同じくらいだろ
ラオウ並みの肉体とトキ並みの才能を持ちつつ、神拳と琉拳の差でラオウと対等だと見たね、俺は
>>38 結局、貴方の指摘が最も的を射ている
ああでもない、こうでもない、シンは強いだろう、いや所詮六聖拳の一角だ
拳法の格では六聖拳が上でも実戦では五車星の、とりわけフドウ、ジュウザの方が上だ!
否、フドウはともかくジュウザなんぞトリッキーなだけではないか!
いいやまてまて、トリッキーだろうがなんだろうが仕留めれば それが全てだろうが!
そもそもケンシロウから あれほど強烈なダウンを奪ったウイグルの攻撃を
傍で見学してたレイは冷や汗ダラダラだったけど、六聖拳なんてサウザー以外は
ウイグル以下かい?ユダがケンシロウから あのダウンを奪えるとは思えないな!
サウザー以外の六聖拳がその程度なら、シンに一発KOされたケンシロウは一体
どんだけ未熟なのにラオウを差し置いて伝承者になってんだよ!いや、ラオウは
天賦の才あっても彼の拳は暗殺拳ではない、そこをリュウケンは懸念していたではないか!・・・
・・・話が尽きない。こういうのが全くないよな戦闘描写も極めて貧弱。
原作7巻だったけ、トラをどう扱うか、リュウケンのテストに出てきたラオウの存在感・・・
「天の覇王」のラオウとは別人。
45 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/13(月) 23:00:48 ID:xynQpvpb0
この漫画のラオウは 必 死 だ な って感じだよな
46 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/13(月) 23:10:49 ID:GEnGG9+PO
44>なにむきになってんだ? ウイグルだってケンシロウにあそばれたろ!
フドウは、ラオウに一方的にやられてるし。
47 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/13(月) 23:46:35 ID:WtOSSkbRO
いや彼がいいたいのは、強さ批判じゃないだろ
>>46 あれって 遊ばれてたか?ケンシロウは血反吐はいて強烈にダウンしてたけど。
その後、時間稼ぎのフットワーク使い距離をとりつつ鉄柱使って肩壊そうとする
苦肉の策、結局全く不発でウイグル余裕、ケンシロウ依然足フラフラ、
直後に(特殊と思われる呼吸法と構えで)呼吸を整えてウイグルを挑発、
事実上、蒙古覇極道を再度要求し挑発に乗ったウイグル突進、
ケンシロウ、冷静さを装いつつ六本指で突進静止(直前の呼吸で潜在能力を極限まで引き出したか)
冷静さを欠いたウイグル突進、ウイグルの突進力を利用し更にケンシロウも服を吹き飛ばすほどの
本気モードで北斗鋼裂把、ウイグルの肩破壊とともに心もヘシ折る。
一発目の蒙古覇極道の後、ウイグルが冷静にいけば相当危険だったように見えたが。
しかも このケンシロウはむしろ強かった。追い詰められても全く冷静さを失わない。
名勝負だったと思いますが。
長々書いたが、しかし
>>44の主旨は
>>47の言うとおりだと思うけど。
つまり、君の意見も当然の見解、 しかしあの戦闘を僕のように見る奴もいる。
すべて重厚な戦闘描写と特濃のキャラ達のなせる業。「天の覇王」にはそれが
無いばかりか、かつての名キャラをモヒカン程度にしか扱っていない。酷い。
>>47 ですな。
>>46よ、
>>44が言いたい事は
>>48が指摘した最後の四行、
つまり人それぞれに妄想が広がる世界、それが北斗ワールド人気の秘密。
極論すれば
>>34の言うとおりだと思う。
やっぱりラオウを差し置いて伝承者になったケンシロウをシンが秒殺してるのは無理がある。
でも事実は事実。その矛盾に近い事実と異常に濃いキャラ達が永遠の議論を加熱させ続ける。
>>34の言うとおりの現実すら我々の妄想を暴発させる要素になってしまっている。
上にもあったけど たかがクラブですら「天の覇王」の描写とはかけ離れた
濃いキャラだったんだよな。
原作の あの画力、戦闘描写、キャラの濃さが終わりなき議論を生む。
「天の覇王」には それがない。戦闘描写も薄っぺらだしキャラも別物になってしまってる。
この作者、本当に原作好きだったのかな?
だな。今の作風じゃ、ラオウのためのラオウ外伝でしかない。
そうじゃないだろ。ここでの皆の妄想を見てもわかるとおり、
ファンは皆、ラオウ外伝を通して、多くの特濃キャラ達の
「ケンシロウにやられただけじゃない」それぞれの戦いも同時に見たいわけ。
そしてまたここで熱く語りたい。
誰でも良いんだよ。カーネルあたりの渋いところが予想より活躍してても良い。
「おいおい、こんなに強くないだろ」「いや、奴はケンシロウから背後をとった男だぞ」
そこに原作勝りの戦闘描写が加われば、ここからファンの新たな妄想が始まる。
罵りあいの中にも実は建設的なファンの交流も発生する。
それがこれじゃ、ファンを二分するどころか、ファン全て敵に回してるよ。
ともかくファンによる強弱論争で最も渦中にいるキャラの1人、KING登場だ
KINGをどう扱うのか、お手並み拝見といこうではないか
しかし君達が「手遅れになる前に」ここで悲痛な叫びを繰り返す心情は
同じファンとして、深く理解しているつもりだ
「極星以外の六聖拳は同格」
この矛盾にこだわるのか、むしろ作者なりのこだわりある回答を用意してくるのか
「この作品の結論」は 実はもう間もなく出る。シン厨、アンチシン問わず
「執念にとりつかれ北斗神拳伝承者をも屠った男」の強さがどの程度になるのか、
ファン全てが 今ここに注目している
シンの扱いに作者の真価が問われている さて・・・とてつもなく不安なんですが。
確かにシンの強さ設定がどうであれ、このキャラの扱いで作者の「北斗好きレベル」の度合いは測れる
ただの仕事なのか、本当に好きで回ってきた仕事なのか・・・作者がここを読んでいることに期待したい
ケンシロウはハンに対して夢想転生を使いませんでした。
ではハンと夢想前のラオウってどっちが強いの?
ここが互角だと、ハンは両足ファルコでも相打ちいけるの?
確実な矛盾が存在してる上で面白い漫画であるが故に、
例えば、このテーマだけでも 相当妄想議論できそうだもんな。
>>38や
>>44の言うとおり、その妄想がファンの楽しみ。
レイナってのが強いのも興をそぐんだよな。せいぜいマミヤ程度じゃないと緊張感がないよ。
マミヤなんて骨のきしむ音が好きな強モヒカンごときに殺されそうだったし。
そんなもんだろ女の強さなんて。レイナのあの強さ、あれじゃファンタジー漫画だよ。
>>54 ところがどうやらバイオレンスとはかけ離れたファンタジー漫画のようなんで
皆が絶句しはじめてるんだよ
>>50 ×今の作風じゃ、ラオウのためのラオウ外伝でしかない。
○今の作風じゃ、ソウガとレイナのためのラオウ外伝でしかない。
58 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 06:27:32 ID:anKhdtmoO
ウォオオオオオ〜
マッチョ見ると
ちんぽが熱くなるぜ
マミヤだってケンとレイが来る前は一人で村を守ってたんだし
並のモヒカンよりは強いでしょ。
牙大王や狗法官ガルフが強すぎたんだよ。
60 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 11:13:57 ID:c4tnWNCbO
修羅の国出身の女戦士ということで納得しれ
沿岸部はなかなか強い連中がいたのに
内陸に行くに従って雑魚化が進み
最後にはそこらのモヒカンと変わらなかった連中のことですか
62 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 11:29:38 ID:XBepNxDz0
ファルコですら入り口で倒れたのに、バットごときがあんな最深部まで
つーかバットごときが黒王号の背中に
バットごときが
砂蜘蛛は自分が
強くなっていたことに気づかなかったお茶目さん
64 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 11:49:00 ID:anKhdtmoO
元斗猛天掌の手を砂蜘蛛に貫かれてるし
元斗大したことねえ
65 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 11:49:22 ID:JzbiG0R00
兎に角 もっと暑苦しい絵にしてくれ
66 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 11:59:04 ID:n5mfJpdJ0
Gyaoで動画みたのですが、絵に耐えられず、ものの2分で断念・・・!(泣)絵でオーディションして決められたのでしょうか?!
入り口で砂蜘蛛に壊滅させられるような力しかない海賊たちがカイオウの城までたどり着き
呪龍羅斬陣を突破してケンシロウを救い出している
(「うおー ケンシロウを救えー!」と突撃するコマで、ケンシロウが吊された鉄骨を呪龍羅斬陣が守っているところが描かれている。
その後の具体的な戦闘描写はないが、ケンシロウ奪還に成功したことは確実)
実は沿岸部に強力な防衛軍と訓練所を配置していただけで(それ自体は正しい配置ではあるが)
防衛ラインさえ突破できればあとはなんとかなっただろう
ファルコが序盤で負けたのは実に残念
最初は静養して、後からバットと一緒に来ればよかったのだ
68 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 12:16:42 ID:vLYo+kIfO
いや修羅の国の強大さを見せるためにファルコの死はよかった。
ただ修羅が中途半端すぎる。ファルコが浮かばれないなあれじゃ
69 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 12:19:36 ID:IIOGEBee0
ピキーーン! オレノナヲイッテミロ!! ソウカ! オレノムネノキズヲミテモダレダカワカラネエノカ?
モウイチドダケチャンスヲヤロウ! オレハウソガダイッキレェーナンダ!!
バカメッ! ヌンッヒャッハ! メガオトウトニニテコイツハドウダ! ホクトセンジュサツッ!
ムン! ヒャッハー! コノオレノカオヨリミニククヤケタダレロ テーレッテー ヒャハハ ドウダクヤシイカァ ハハハアー
フェイタルケーオー ヒャッハ!マダマダヒヨッコダァ! ウイィィィイン ジャギッ!
71 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 12:35:52 ID:n5mfJpdJ0
↑ここにいらっしゃる方々なら、もしかしたら各々の理想の外伝書けるんじゃないですか?!
別スレッド?にでもぜひ書いてくださればいいのに(・・・読みたい〜)
そんなもん書かれたら原哲夫が困るじゃないか
>>70 てめえの血は何色だー!!
ジョイン ジョイン レイィ
74 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 16:03:46 ID:7MVwJqn/0
ジョイトイ
75 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 16:12:13 ID:XBepNxDz0
ユダが全然おかまっぽくないよね
どこに目つけて絵描いてんだよw
76 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 17:44:38 ID:5HCXnYkS0
誰かが言ってたが確かにレイナより美人に見える・・・・・
>>67 >実は沿岸部に強力な防衛軍と訓練所を配置していただけで(それ自体は正しい配置ではあるが)
>防衛ラインさえ突破できればあとはなんとかなっただろう
ここは実に適切な解説です。でも、
>ファルコが序盤で負けたのは実に残念
>最初は静養して、後からバットと一緒に来ればよかったのだ
この指摘も至極真っ当で反論無しなのだが、ここを考察すると、そもそもジャコウごときの
姦計に完璧に翻弄されている時点で、ファルコは腕は立つが将の器ではないことは事実。
だいたい、拳王の侵攻を前に足を落とす必要があったのか、すら疑問。
ラオウと相打ちが狙えるというファルコの判断にはラオウも異を唱えてはいなかった。
この時点ではアドバンテージすらないものの、頭が回れば膠着状態を演出することは可能。
しかもファルコの台詞で、自身がラオウと相打ちになる事で最も懸念していたのは「民の命」
だった。つまり土地に執着した発言がないのだ。ならば、まして元斗の将軍を使えば
ラオウとの膠着を、ソリアもいれば2人で、いないなら1人ででも維持しつつ信頼の置ける配下の
指揮で全軍撤退、元斗の土地のみを拳王軍に移譲することすら可能だったのでは。
つまり何が言いたいかと言えば、拳王登場にあたって自身直属軍師すら配していないのが大問題。
まぁしかし百歩譲って足を落とすのは不可避だったとしよう。
ジャコウに天帝を幽閉されたとき、あれほどの人徳がありながらジャコウの策の前に全く手も足もでず。
そして
>>67の指摘通り、どうしても傷の治癒が待てないにしても、修羅の国侵入にあたってケンシロウに同行する
事は必須であり、重傷である以上単独行動が自殺行為である事も確実。
ファルコは、とにかく腕は立つが頭が回らない戦闘バカの典型なのだ。
ていうか、こういう妄想も出来るのが原作の良さ。
確かに「天の覇王」には、多少の矛盾を押してでも優先するような熱いキャラ性がないなぁ。
マロンでやれば?
>>80 すみません。本質からそれまして。
ただ原作にあって「天の覇王」にないもの、
原作に存在する、ストーリー上の矛盾をも超越する濃いキャラクター性、
「天の覇王」作者は 現時点で原作のキャラ性を少々逸脱しすぎている感があるので
このファンの妄想を引き出す原作の濃いキャラを読み返してもらいたいだが。
>>71 昔ジャギのアナザーストーリみたいなの作ったことあるけど
たいしたモンじゃあなかったが、それでも天の覇王ほど
原作クラッシャーではなかった気がするよw
修羅の国は砂蜘蛛が一番いいキャラだったと思う(ハンヒョウよりも、カイオウは論外)
きっと彼は生きていれば将来は修羅の国を背負って立つ存在になったんじゃないかなぁ、と妄想。
しかしどう見ても自分が全滅させた赤鯱の息子の鯱に抜かれてる罠_| ̄|○
>とにかく腕は立つが頭が回らない戦闘バカの典型
上は拳王様から下はそこらのモヒカンまで
そんな連中が全登場人物の99%を占めているような気がします
頭が良くて力も強い・・・
該当者がいねえ('A`)
個人的にユダよりもカーネルのほうが知性を思わせたし
ずるがしこさではジャッカルが最高
>>82 確かに砂蜘蛛は、あの腕前でも自身に名を許さぬストイックな天才。
あの時点で すでに群将クラスであった可能性も否定できない。
そして、そういう妄想がファンそれぞれで成立するのが原作の良さ。
俺も、もしシンが、ユリアの前でケンシロウを殺害できる器だったなら
ユリアの自殺未遂から、悲しみを背負ったシンによる南斗最強伝説が始まったと妄想している。
ケンシロウと、ユリアの自害から全てを捨て放浪するシン、
そして遂に、暴走するサウザーとの宿命の対決。そして極星を越え前人未到、謎の伝説的奥義に到達するシン。
どうだ、君の妄想より遥かに批判の多そうなこのトンでも妄想は。
でも 俺は迷走シンオタを自認しているのだよ。
そして「天の覇王」にも この妄想を許容する場を期待していたんだがなぁ・・・
86 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 21:57:05 ID:sJLU1XzNO
元斗の秘奥義が南斗なら誰でも出来そうだよな!
ただの切断・・・
>>84 >個人的にユダよりもカーネルのほうが知性を思わせたし
さらにいえばユダよりもカーネルの方が強そう。
ユダがケンシロウから背後をとれるとは到底思えない。
手刀の威力ではユダの方が上な気もするが、他は全てカーネルの方が上だと思う。
結局 六聖拳 って肩書きは格式みたいな感じだよな。
それだけに 六聖拳内の実力差は 相当あると思う。カーネルを入れて考えると
サウザー≧シン>>レイ≧シュウ≧カーネル>ユダ
が個人的見解です。批判は覚悟してます。
88 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 22:23:04 ID:XBepNxDz0
>>87 だいたいそんな感じするけど、試合形式ならユダはカーネルより強そう
カーネルの強さは拳法自体よりも実戦経験とかによるところが大きそう
89 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 22:26:28 ID:sJLU1XzNO
南斗聖拳を極めた六人。
エリートの中のエリート。普通なら北斗より強い。
身内から伝承する北斗より莫大な人数から選ばれるから。
90 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 22:40:33 ID:+GGR/P2r0
ふと思ったのだが、ケンシロウ、ユリア、レイ、シン、ファルコ、カイオウ、ジャギは、いつになったらこの漫画に出るのだろうか!?
ども、このスレに書き込み初めてっす。
北斗の拳は本当に大好きで、単行本・DVD全部持ってるけど、
このラオウ外伝てマジダメなん?
なんか、書いてること見てたら見る気失せるなぁ。
まず自分で嫁
93 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/14(火) 23:25:32 ID:vLYo+kIfO
>>87 批判はするがまず南斗の強さはその図の通りだと思う。
シンはまだまだ強くなりそうだったからね。
あとユダの話し。よくユダを馬鹿にするとレイも弱いと言う奴いるが、全然レイのほうが強いじゃない。ユダ逃げ回った挙げ句、レイの足を潰した。だが負けた。レイ(ケンシロウ)ユダ(ジャギ)くらいの差はあるよ
>>93 指摘通りだと思います。
玉砕覚悟でも相手の実力優先で選んだならば、拳王へのリベンジか それこそサウザーでしょう。
レイの余命では どちらにも会えなかったでしょうが。
ともかく白髪時のレイVS拳王なら、ジュウザやフドウどころではない名勝負となったでしょう。
しかしリベンジや拳法家としての名声等が目的ではない。
レイ最後の戦いは実力のみを目安に相手を選んだのではない。むしろ大義優先の戦いです。
レイが最後の相手にユダを指名したのは
「ユダが六聖拳の一角にして六聖拳(南斗自体の)崩壊のきっかけを作った人物」
という南斗の大義+「マミヤに悲惨な過去を与えた男」ということで
マミヤの中で永遠に生きたいというレイの心情もある。この「大義+心情」という
両面から、ユダに引導を渡す役目を買って出たというわけです。
したがってユダが退廃に浸りきって衰えきっていたからといって
ユダごときを最後の相手に選んだレイを弱いだのなんだのというのは本末転倒ですな。
>>87 南斗六聖拳+カーネルの力関係は確かにそんな感じだと思う。
ただ
>>88の指摘も妥当かな。逆に言えば条件次第ではカーネル圧勝か。
シンは確かにポテンシャルでサウザークラスだろう。
というか原作において論理的整合性をとれる力関係はその判断しかない。
>>94 白髪時の、あの悟りの境地にも近い、寸分の迷い無きあのレイならば
拳王は まず馬からは確実に降りた。
白髪レイが繰り出す、寸分の迷い無き断己相殺拳を拳王やサウザーはさばけるのか。
少なくともジュウザのトリッキーな技より遥かに驚異だ。
うむ・・・これは見てみたい。
以外にシンの人気も高いし、実力も認められてんだね。
俺も南斗厨のシン厨だからうれしい。
でもシンの扱いがどうなるか怖い。怖い。
ここまでの話をまとめると
シンはサウザー並
ユダはジャギ並
これには確かに反論はない そうでないと原作の辻褄があわん
俺からすればユダ様がボロクソに扱われてるこの流れで嘔吐しそうなんだが
99 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/15(水) 03:06:55 ID:5SGyjPMC0
>96
旧劇場版ではラオウにケンシロウへのメッセージボードにされてたけれどね
>>99 旧劇場版で ついでに言えば、黒髪時レイのウイグル瞬殺。
原作では泰山流双条鞭のあまりの速さに不安で冷や汗ダラダラのレイだったんだが
旧劇場版でのウイグルの扱いはモヒカン同然。
とりわけ、あのシンの扱いには 子供ながらに製作者に失望したトラウマが今でもあるよ。
どうやら歴史は繰り返されそうだが・・・
101 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/15(水) 03:47:21 ID:5SGyjPMC0
分からんよ、長田が奇跡を起こしてくれるかもよ!?
ラオウが冷や汗ダラダラで、「クッ、流石にケンシロウを倒しただけのことはある!」
とか言うね、多分。
103 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/15(水) 05:45:33 ID:348EJ8xYO
>>94 まさにその通り。
>>98 誰もユダをボロクソ言ってないぞ?ただ六聖の中だと一番下位なのは間違いない。ユダの強さは拳じゃなく罠や策略、裏切り。
ユダはラオウに従う振りをしつつ、ケンシロウ・サウザーなど(強敵)が倒れるのを待っていた。実際シンやらジャギ、アミバなどは死んでいった。ラオウのみになった時アミバは裏切っただろう。それが奴の強さ
>>90 ガニ股で歩くケンシロウの後ろ姿なら出てたけど・・・
ユダの扱いが微妙だな〜、分かるけどw
でも、ラオウに一撃でやられてしまったとは言え、北斗と対峙した経験、
尚且つ、副官であるダガールを捨て駒にして得た伝承者であるケンの情報、
それを基にして、「ケンシロウの動きを見切る事が出来た」と言い切ってるからねぇ。
もしかしたら、南斗六星の最下であったとしても、ケンになら勝てたのかもしれないw
106 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/15(水) 12:09:52 ID:WQRj4bBpO
人質取ったうえでの見切りじゃね
107 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/15(水) 12:29:08 ID:YKoALdECO
六聖最弱はシンだよ! ヘナチョコ時代のケンシロウに勝っただけ。
リアルタイムで、原作読んでた頃、レイやユダが登場したときマジ シンより上だな、と思った。
108 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/15(水) 12:40:08 ID:osM1dZg2O
北斗はドラゴンボールと違ってシリーズ変わるたびに強くなるわけじゃないみたいだからな。
例外ファルコ、レイ
109 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/15(水) 12:47:13 ID:YKoALdECO
ケンシロウの拳は見切った! 北斗神拳おそるにたらず・・ 今の俺ならケンシロウに勝てる! byユダ。
さすがユダ様! コマクより。
>106
まぁねw
それで、北斗神拳伝承者の拳を見切れるなら安いもんだw
>>90 ユリアはもう死んだということで出てこないでしょうね。
拳王軍が来るぞ〜の時点で身投げしてたし。
ラオウがっかり。
112 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/15(水) 14:08:37 ID:348EJ8xYO
まてまて。ユダがケンシロウの拳は見切った!などと言っているが、いままでケンシロウと戦った奴らは、
全員そのつもりだっただろう。だがケンシロウは遥か上だった。ユダの見通しが甘いとしか思えない。
紅鶴拳はケンシロウも真似て使うほどの拳
>112
実際はそうだろうなぁ。
だが、ユダとケンは戦っていないという事実が、妄想を起こさせるのどぅぁっ!!
それにしても、血粧嘴っていう技は一体なんだったのだろう。
一指し指で、ダガールを屠った時の様な技だったんだろうか・・・。
115 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/15(水) 15:12:47 ID:348EJ8xYO
紅鶴拳は便利なんだよな。飛距離があるから。近くで使うと相手が反対から切れてしまう。
ただやはり格下にしか通じない。伝承者次第なんだろうがユダは拳法より知力に走ったからな。インテリゆえの悲しさか、彼には強敵(とも)がいなかった
とりあえず
ユダ>>>>>シュウ
は間違いないですね?
120 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/15(水) 19:42:59 ID:HfBnmtaA0
デビルリバースvs黒夜叉のビッグスモール対決が見たい。
この作品のシンもフルチソで登場だろうか
122 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/15(水) 20:31:48 ID:NYdwk9clO
俺は風のヒューイを初めて見たとき、南斗最強の拳士はこいつだと思ったよ。
遠距離からの攻撃!ユダと違い地面に真空波の跡が走らない!切れ味は南斗水鳥拳並!
なのにラオウにワンパンで…
てか五車星と闘ってた頃は殆どラオウが主役だったよな。
ケンシロウが闘うのはザコばっかりで
124 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/15(水) 21:35:19 ID:348EJ8xYO
風のヒューイの拳は軽すぎる。ラオウの前だと微風だ。
炎のシュレンは部下が強いが、シュレンはやる気はあるが空回り。
雲のジュウザはトリッキーだから初めて見たら驚くがすぐ見破られる
山のフドウは威圧感でラオウを押し切った。
海のリハクは最終的に王並みの力(権力)だった
125 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/15(水) 22:35:58 ID:Rk8v4mPR0
・・・結局絵は諦めるとして、具体的にどういうあらすじだったら面白かったのだろうか?
>>107 >リアルタイムで、原作読んでた頃、レイやユダが登場したときマジ シンより上だな、と思った。
子供の頃って そう思うよね。いわゆる「ドラゴンボールメンタリティ」。後から出てきた奴のほうが
昔のキャラより基本的には強いと考えてしまう。だから子供の発想だと、昔のケンシロウは単なる
>ヘナチョコ時代のケンシロウ
となるんだろうけど、大人になると
>>34の内容が事実だと分かっていても
その物語に論理性のある回答が欲しくなるのが現実。
そこで考察してみると、やはり原作7巻のトラの試験を見ても、既にケンシロウの風格たるや
尋常なものではなく、そして時系列として この後、シンにKOされているのも
もはや確定してしまった事実。つまり
1.如何なる理由があろうとも、とりあえず「ラオウを差し置いて伝承者に選ばれた」ケンシロウには
物語の進展と共に成長はしたものの、北斗の拳法における格を考えても伝承直後で既に
六聖拳以上の実力者である事は確実であり「ヘナチョコ時代」などは存在しない。
2.シンは、そんな北斗において「ラオウを差し置いて伝承者に選ばれた」ケンシロウを屠っている。しかも秒殺で。
3.従ってシンは並の六聖拳とは格が違う。具体的にはサウザークラスのポテンシャル。
という論理学的な演繹法の代表である三段論法が成立します。
これは所謂論理的考察であり、あえて心情を排除してみたものです。
シンがユダごとき「ヘナチョコ」と同格では、あまりにも辻褄が合わないんですな。
>>126 子供の思考回路しか無い者への説明としては長すぎるわ。
>>126の本旨を使って演繹の三段論法を簡単に表現すると以下になる。
1.北斗神拳伝承者に未熟者はおらず全員メチャクチャ強い。
2.シンは北斗神拳伝承者を秒殺している。
3.シンはメチャクチャ強い。
となる。これが推論式の基本、演繹の三段論法。で、これは確かに論理的。以上。
非情さがなく、拳に迷いがあったから負けたんでしょ。
むしろ継承者なら迷いあっても秒殺負けはマズい
やはりシンが六聖拳を逸脱するほど強いと考えるのが妥当
でシンが負けたときも自殺同然ほど意気消沈していたしね
まぁそこが限界といえば限界なんだが
だから良くも悪くも「サウザークラス」といえるだろうな
ここが南斗の限界でもある
ガイシュツなら、スルーしてね。
この漫画、
「原案」 ブロンソン、原哲夫
「作画」 長田さん
になってるでしょ。
ストーリーは誰が書いてるの?
原の御大と堀江さん?
たぶん蒼天と同じで、ブロンソンは、タッチしてないと思う。
長田さんは、どこまで、脚色ゆるされてるのかしら?
あくまで、作画だけ?それともあの妙なキャラ設定も長田さん?
132 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 00:43:24 ID:rMR63zuYO
北斗を知らない小説家だよ。北斗携帯サイト覗けば名前わかるぞ
>北斗を知らない小説家だよ
もう、怒りを通り越して 深い悲しみが心を支配し始めています。
北斗好きが描いているようには どうしても思えなかったがやはり・・・
完全にファン不在ですな。
ブロンソンさん、正直ノータッチなんだろうな
話や原作登場キャラの薄っぺらさからして、到底関与してるようには見えない。
でも黙ってても何%か入るし原さんの好きなようにどうぞ、ってなもんかな。
悲しいよ。
134 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 01:21:44 ID:diwOw+hcO
原作の連中ここ見ればいいのに。きつい事も書いてあるけど、ニーズになるもの書いてあるぞ。
批判は期待してるからここでディスカッションしてるのに。もったいない
>>122,124
ヒューイの拳は断己相殺拳と同じく当たればラオウをも倒せたため
当たる前にやられたと勝手に解釈ている
136 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 01:52:39 ID:K9BgR6AI0
>>134 ファン不在の「マスターベーション」か「銭儲け」か
前者なら改善の余地あり、後者なら無視でしょうな
そして後者なら原作にとって大いなる損失となりましょう
とにかく読んでいて、作者が「北斗好き」とは思えないんだよな。
昔のキャラが 本当に安易というか。
前回のクラブ、出てくる必要すらない登場の仕方。ただのモヒカン。
出すならクラブ特有の猟奇的な雰囲気を出せよ。
で、クラブごときにそんな描写してるヒマないなら
せめて安易に出して昔のキャラ性を壊さないでくれと言いたい。
出さなくて良いだろ、あんな安易な出し方なら。
作者は絶対に北斗好きじゃないね。仕事だよ仕事。
むしろスペード様かダイヤ様だったらあれで構わないんだが
なぜクラブ様でああやってしまったのか
なぜあんなチョイ役にクラブ様というキャラが立った方を配置したのか
まさかハート様以外見分けがつかなかったんじゃないかと不安にさせる出来だった
138 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 02:18:29 ID:K9BgR6AI0
>>137 >むしろスペード様かダイヤ様だったらあれで構わないんだが
例えば、これ自体「北斗好きな人」の意見なんだよな。
俺がそうかどうかはともかく納得はできるんだよ。
スペードやダイヤは、それぞれの腕前はともかく確かに欲望の基本は唯の荒くれ者と同じ。
しかしクラブは明らかに「殺害が目的」という猟奇的性格を出した初のキャラでもあった。
結局、君や私、或いはこのスレで暇見て語ってるような「北斗好き」の感性がない
つまりこの作者は「好きじゃないけど良い仕事入ったから描いてる」んだろ。
好きな人が描いて、「そんなに強くないだろ」「もっと強いだろ」
の論争が出るのは むしろ良いこと。
この作品を見てると「キャラのイメージ壊さないで」しか感想が出ない。
とりあえずクラブの出し方を見て、失望感が一層強まった。
本当に、あんな出し方なら
>>137の言うとおりスペードで良いだろ。
空気嫁よな この作者、本当に「仕事」なんだろうな。
北斗好きで描いてる感が伝わってこないという意見は すごくよく分かる。
140 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 06:24:06 ID:j2JC/rbxO
>>135 ラオウの凄まじい闘気で守られた体は
真空波ごときでは切れないだろ
ラオウ以上の闘気を纏った手刀か正拳突きでないと
破壊不能の気がする
141 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 07:42:37 ID:rMR63zuYO
サウザーだってケンシロウには傷つけるのが精一杯。南斗聖拳は雑魚にしか本領発揮できません。よって六聖拳達がハンを倒すことなどありえません。サウザーは例外
登記だけで鋼鉄をも切り裂く拳を防げるとは、もはやゲッターロボの世界だなw
斧で斬りかかったら
斧が砕けたしな、拳王の肉体は
144 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 10:23:29 ID:rMR63zuYO
ラオウより強いケンシロウは人を盾にしてよけているけどなw
145 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 10:33:32 ID:diwOw+hcO
南斗でハンは倒せないというのはない。戦い方次第。真空波は通用しないだろう。ケンシロウやラオウのパワーならばありかもだが。南斗は華奢な
イメージあるよな。間合いを取りつつチクチク攻撃すれば勝てる。ハン様切れるだろうが
146 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 12:18:55 ID:rMR63zuYO
履こう突かれて終わりだろ
ハコウ突きにきた指をちょこちょこ切断してゆけば勝てる。
遠い間合いだと北斗系は相手の指先にある?ヒコウやハコウしか突けないが、
一瞬で物体を切り裂く南斗の使い手の指先に触れることは
自分の指先を失うことを意味するので
正面きっての戦いでは南斗が圧倒的に有利。
もちろん闘気でヒコウを突くなんてのは反則だw
仕方がないので闘気で岩石攻撃を……
闘気で足もとの岩盤などをすべて持ち上げ上から落とします。
150 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 18:49:37 ID:rMR63zuYO
大きな岩盤もはやポルターガイスト現象です
151 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 18:53:23 ID:9BFzFlNy0
やっぱ北斗の拳の面白さってブロンソンの功績が
大きかったと思うわ。ソウテンも何が面白いのかさっぱりわからん
原作者と作画が険悪になるってのはよくある話だけど
今回の話は結構期待してる
シン、リュウガ、ジュウザの絡みは今まで無かったし
153 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 20:07:36 ID:YSO+AEWs0
ソウテンはブロンソン関わってたんじゃなかったっけ?
154 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 20:15:29 ID:iEgT4Hmi0
ジュウザのアップは長田氏の画風の中で、かなりジュウザの雰囲気がでていたと思う。あとは、話とコマ割りだろうか?
アンソロジーだと割り切ればかなりレベル高いよこれ。
少なくともユリア外伝やレイ外伝よりはずっと。
156 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 20:52:44 ID:QLkpigDp0
熱さがないんだよ
どいつもこいつもなんだか言い訳くさいことばっか言ってやがるしさ
まあ正直いうと、ハート様以外の3人はなんかただのモヒカンだったような・・・つーかダイヤなんて出てたっけか?くらいにしか思ってなかった俺だけどさw
159 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 22:09:47 ID:rMR63zuYO
なんだかんだいってもバンチじゃ人気作品だろう
>>155 同人誌ならハイレベルだが
正統なラオウの外伝となると
161 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/16(木) 22:57:59 ID:iEgT4Hmi0
>>159 物議を呼んでいるというべきかもしれない・・・
>>161 物議という熱い状態から失望という冷めた見解に変わってきてるけどね・・・
>>156に概ね同意かな。
例えば、クラブが異常に強い。拳王軍でも一般兵では話にならない。
しかも原作以上に猟奇的。こういう原作のキャラ性を背景にして拡大解釈するなら
まだ良い。俺個人としては。ここにファンの熱い議論もあろう。
でも、あのクラブ、
>>156の言うとおり 本当にただのモヒカン。
あれならワザワザ、クラブ出さなくて良いだろ、って。
上にもあったけど せめてスペードで良いだろ、と怒りと共に感じるよ。
思い出のキャラを どんどん叩き売りされてるようで不快感しかない。
何だかんだで楽しんでるけどな
「おい、作者ふざけんなw」っていうのも含めて
「北斗の拳」に直接リンクしだしたからか、このスレのペースも早くなった。
いよいよラオウが裸王シン様と絡むからな。
サウザー>レイ=ユダ>シュウ>シン>ユリア
こうだろ。
つっこみどころの多い作品かとオモ
時々素人っぽい絵になるね。
リュウガの腕が異様に短かくなったりさ。
つうか
北斗の拳の敵の魅力ってどいつもこいつも自分が最強だと思ってるところが
魅力なんだと思うが
それなのにユダとかラオウに敗北した過去があるなんて
マジつまんなくなる
169 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/17(金) 04:44:27 ID:2zXA+r9x0
>>168 じゃあ、外伝って、原作に忠実に、原作の設定を超えないで、何を描けばいいのだろう?
原作以前の過去の話とか?
うん、核戦争以前の彼らの職業とかがいいかな。
トキはノーベル医学賞候補生。ユダはネイルサロンの店長とか。
うわぁ、クラブがいつの間にか、酒場から消えちまってるw!
これが長田ファンタジーかっwww!!?
それにしても今週号はしけてたなぁー。
何でシンに会いに行かねぇんだよ、リュウガとジュウザ。
リュウガなんて、直ぐにも殺してやる風な口調だったのに、ジュウザに止められて諦めちまうしw
そのジュウザも、ユリアへの愛情が強い筈なのに、ケンシロウに丸投げしちゃうしねぇ。
さらに最悪なのは、リュウガがシンに如何にも勝てる様な演出を長田がしちまうトコだな。
仮にも、北斗神拳伝承者を秒殺した男が、泰山だか我流の拳程度で何とかなる筈ねぇだろうがw
ちったぁ、脂ぎったブロンソン節が注入された原作を読み込んで来いって。
シン編はこれで終わりか?
下手に扱われるより、これでいいのかもだが。
ジュウザももう出番は終わりっぽい。
もうラオウがレイナに中出しするシーンしか見る所は無いな
・・・そもそもリハクの娘はいつ出るんだ?
トウか。しかしリハクも娘にヒドい名前付けるよな。
あの娘、「トウさん」「トウちゃん」って呼ばれるんだぜ。
176 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/17(金) 12:21:46 ID:hcXv/jB1O
シンに初回でぼこられたケンシロウのことだが言い訳っぽくなるがやはりケンシロウは本気になれなかったのではなかろうか?
それまで普通の付き合いをしてきたシンがなんか薬中みたいなことを言い出して絡んできたもんだからイマイチ気後れしたというかなんというか・・
二人の門出の日だったしな、幸せの絶頂からいきなり友人と思ってた奴に
ケンカ売られても気乗りはしないだろうな。
まぁでも、執念のないケンではどのみち勝ち目は薄かったとは思うが。
これを言ったらおしまいだが、やっぱりシンがまともだったってのが後付けっぽいからな。
ユリアとか滅茶苦茶言ってなかったっけ?アンタに好かれてると思うだけで死にたくなる
みたいな事を・・・w
>>169 >原作に忠実に、原作の設定を超えないで
そんなの当然のことだろうに。
180 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/17(金) 12:45:48 ID:+nUMqRWD0
個人的には ライガ・フウガがウイグルの配下になる話が見たい。
181 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/17(金) 12:48:05 ID:+nUMqRWD0
やっぱり五車星の間で「ジュウザにはユリア様が死んだことにしておこう」
ていう話があったんだろうな。
なんで隠してたんやろ?
誰か教えて。
というか、なんでユリアを守るのが目的の五車星に
守る気がないどころか正体が誰かも知らないジュウザが混じってるのか。
>181
また、攫われたら困るからじゃねw?
ユリアとの結婚も、南斗のお偉いさんに「妹だからダメぇ!」って言われ、
ユリアがケンと共に行く事を、泣く泣く我慢していたからねぇ。
そんな悶々とした想いを抱えている奴に、「実はユリアは生きてるよーんw」
って言ったら自分を抑え切れずに行っちまうでしょ、ラオウの様にw
184 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/17(金) 13:38:27 ID:JHwYZ5GH0
>>179 原作以上の新しい話がないということなんだが・・・
185 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/17(金) 13:44:41 ID:nc934NWm0
>178
ケンの知らないとこでストーカー的行為を働いていたのは間違いなかろう
じゃなきゃ最低だろユリア・・・・・
186 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/17(金) 15:28:51 ID:rzD3IoN40
全裸にマント一枚で校門のところで待ち伏せしてて、「迎えにきたよ、ハニー」くらいは言ってのけたかもしれないな
187 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/17(金) 16:26:53 ID:jyAVI3aEO
まともな奴が、好きな女にあんな暴言吐かれたら悪に堕ちるなW ジャギに洗脳されてからケンと戦うまで長い期間があってユリアに相当ストーカー行為してたんだろうW だからシンはへっちゃらだったと。
良くも悪くもワクワクしてたけど、何だかスカされた感じだなぁ
早くレイを出せ
191 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/17(金) 19:25:05 ID:bfZsVRiN0
おいおいリュウガの方がジュウザの兄貴て…
そしたらユリアの父親はリュウガ作って別の女と
ジュウザ作ってまたリュウガ作ったのと同じ女と
ユリア作った浮気モノってことになってしまうん
だが…ずっとジュウザ作ってすぐその母親が死去
して別の女とすぐ再婚してリュウガとユリア作っ
たと思ってたんだが…
三人とも母親が違う可能性も
今は本伝の1巻以降の話なのか
しかしラオウがKINGの街に来るのってケンシロウが現れる前だよな。
今行かなくていついつ行くんだ?
ラオウ本人が来てたらケンシロウが来る前に
シンも四天王も全滅してる
>>191 確かにそうなるな。
キャラのイメージとしてはリュウガ、ジュウザ、ユリアの順なんだが
ジュウザが最初に来ないとおかしくなるな。
年齢は、リョウガ>ジュウザ=ラオウ>トキ>ジャギ>ケンシロウ=シン=ユリア?
>>171 まったく同意。
今回の「天の覇王」は もう一言で言えば「失望」。
ガッカリだよ。シン、リュウガ、ジュウザという見たことの無い絡みに対して初めての期待だったのに。
これだけキャラ性メチャクチャにしておいて、ここは臆病にスルーか もうガッカリだよ!
このスレで、南斗のシンの強さをどう設定してくるか話題沸騰だったが・・・残念。
拳王様曰く「あいつらの問題だから放っとけ」だってさw
あとは概ね
>>171の指摘通りの感想かな。
どうせキャラ性無視すんなら もう少し良い意味で期待裏切って欲しいもんだが・・・
で・・・もう「KING編終了」ですか?・・・あぁそうですか、おざなりなもんですなぁ。
>>171 >リュウガなんて、直ぐにも殺してやる風な口調だったのに、ジュウザに止められて諦めちまうしw
まったくおっしゃるとおり。「殺してやる」とまで激怒して、あんなにタンパクに引くなんてありえない。
あのシーンはリュウガ無言で酒場を出てシンVSリュウガが発生する方が むしろ「自然な流れ」だ。
シン厨なら当然ここでリュウガを追い払いつつダメージを負う展開をむしろ期待する奴もいるだろう。
シンが短期間で連戦していたのならケンシロウ戦敗北を正当化する要因がさらに増える。
ちなみにシン厨でなくても、とりあえず原作に無い大物キャラ同士の対決は見てみたいに決まってる。
こういうのを見ると、「長田、本当に仕事なんだな。ファンではないんだろうな」と心底思う。
で更に頭にきたのは、今回の流れは決定的に原作ストーリーを無視している点。
というのも原作では、ユリア強奪目的の拳王が自ら軍勢を従えてサザンクロス目前に到達した。
この状況をシュレンが、シンと一緒にいるリハクに報告するシーンがある。
つまり原作においてラオウはユリアが「生きている」段階で、シンの元にユリアがいるという
情報を得て、サザンクロスに自ら進軍しているのだ。
しかし今回の「天の覇王」では、ラオウはユリアの死を伝えられるまで何も知らない。
で、伝えられたら「じゃ、関係ないから放っておけ」
変に腫れ物を扱うようにケンシロウ周辺をいじろうとせず
キャラ性は おざなりだからな。今週号は今までで最もガッカリしましたよ。
ユリアの自殺(未遂)はどう考えてもシンが原因なんだから
ラオウは激昂して「ケンシロウなどにやらせん。俺の手で制裁してくれるわ!」とか
言ってシンの所に乗り込むのかと思ったのに。
ラオウ、淡白すぎ。
何もかも原作と辻褄合わせろとはいわない。
キャラ性はおざなり、ケンシロウ周辺は一切イジらない。
意欲も冒険もない ただの「お仕事」なら長田じゃなくて良い。
原先生が蒼天描き終わるまで待つから もうやめてくんないかな。
北斗の拳って原作自体が後から付け足したような設定がいっぱいあって
すでに一巻と最終巻の設定に整合性なんてなくなってしまってるんだから
ストーリーの面でこの作者のことを悪く言うと可哀想じゃないかなぁ
それに北斗の拳の魅力ってのはやっぱり濃い絵と濃いキャラだろ?だからこの作者にはできるだけ過去の北斗にとらわれずに頑張って欲しいなぁ
それだけの才能を作者に認められたから今連載してるんだよね
だから過去の北斗を変えてしまうくらい思いっ切りやって欲しいな
なんか今は過去の北斗のストーリーに当たり障りないように書きすぎて
北斗の拳最大の魅力であるキャラたちを殺しすぎてるよなぁ
このさいストーリーの整合性なんか捨てちまえばいいのにな原作だってジャギ仲間外れで北斗3兄弟とか意味ワカンネ
ユリアを奪いに来たラオウにユリア死んじゃいました、なんて
言おうもんなら、シンはその場で叩き殺されるな。
シンがどうやってラオウを追い返したのか、その辺をちゃんと描いて欲しかった。
>>182 マジレスすると
ユリアがまず間違いなくそうであるように、五車星も実力や人格ではなく血縁で選ばれたんじゃないか?
>>191-192 何となくリュウガとジュウザが兄弟ってイメージなかったから、こういうの想像してたな
先代雲の五車星т先代南斗の将т天狼星の人т
| | |
ジュウザ ユリア リュウガ
>>204 >シンがどうやってラオウを追い返したのか、その辺をちゃんと描いて欲しかった。
そう!まさにそう!そこだよ! そうだよなそうだよな!!
やっぱり「普通に」子供の頃、そこそこ熱中して北斗読んでたら、
別に大ファンじゃなくても「普通に」そういうのを外伝でみたいよなぁ。
やっぱり その辺は普通そうだよな。
やっぱり長田さんは「お仕事」だよ。或いは原先生が かなり束縛するような条件で描かせてるのか。
ホントに「ケンシロウ周辺」に とことん触れないもんな。まぁケンシロウ出さないのは当然だけど
シンを一切出さないってのは無理があるだろ。もうガッカリだよ。
リュウガ、ジュウザとそろってサザンクロスに入って、シンと何も起きないなんて。
あぁガッカリ。もう読むのやめよかな・・・
>>203 >だから過去の北斗を変えてしまうくらい思いっ切りやって欲しいな
うん。昔のアニメのタイガーマスクみたいに原作無視して暴走して欲しい。
ユリア奪還に来たラオウと五分に渡り合うシン
ソウガとレイナがラオウとここまでやり合える人物を初めて見た、と驚愕
シン、本気を出したラオウに押され始めて負けそうになる
シン「ユリアはもういない。殺すなら殺せ。」
ラオウ「うぬの側にユリアがいれば、倒れていたのは俺の方かもしれん。
お前の事はいずれここに辿りつくケンシロウに任せる。」
以上、シン厨の妄想でした
ユリア強奪からユリア自殺未遂の間に、原作シン曰く「不動の権力」を得たシン。
つまり「ユリア強奪からサザンクロスへの拳王侵攻」までが、原作から一切制約を受けない
まさに長田に与えられた「フリータイム」。
要するに、ここをどう描いてくるのか、で作者の独自性が問われていたが・・・
まさか ここを ほぼスルーとはw もう失望を通り越してあきれ果てた。
しかも原作の構成も無視。全て辻褄を合わせろとはいわない。
しかしこれは酷い、いやもう酷いなんてもんじゃない。意欲も何も感じない。
原作北斗が本当に好きなら、サザンクロスにシン、リュウガ、ジュウザの三人を揃えて
何もなしで終わらせるなんてマネ、できるはずがない!
あの女の子はほんとに役に立たんな
>>208 シン厨じゃなくても、長田が描いた話より君の話の方が遥かに面白そうです
聖帝、拳王、KING三大勢力成立〜原作にあった「拳王のサザンクロス侵攻」
ここまでを「天の覇王」でどう描いてくるのか、
ここがまさに前半の山場だと思って楽しみにしてたのに・・・
完全スルーで拳王様「あいつらはほっとけ」とは・・・悪い意味で衝撃的でした・・・
212 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/17(金) 23:21:38 ID:c9b9DXBU0
>聖帝、拳王、KING三大勢力成立〜原作にあった「拳王のサザンクロス侵攻」
あ〜あ これ見たかったなぁ
ブロンソン先生は原さんやバンチとも一緒に仕事してないでしょ?
名前載せてるだけでノータッチ感が滲み出てるよな・・・
本当に面白くない漫画だよ。ラオウが主役なだけに 満を持しての連載開始という感じだったけど
この消極的な内容にはガッカリ、という言葉しか見当たらない。
>>208 同じシン厨としてその展開は素晴らしい。
が、実際は原さんにしても武論にしてもシンなんてその他大勢の一人じゃないか?
あっさりとシン編が終わった?のは脱力したが、ラオウにやられるよりは遥かに良かった。
シン厨は彼のポテンシャルを信じてるから。
>>171 今回の話で「あの未熟なケンシロウが」というセリフが出てるだろ。
つまりシンが勝ったのは未熟者が相手だから。シンが強いわけではない。
リュウケンがケンシロウを伝承者に選んだのは消去法に則っただけ。
それは北斗の拳本編でも語られてるだろ。
まぁサウザーの二の舞になるよりはマシだったかもしrてんが。
個人的にはラオウと戦った後に「愛されぬなら何故殺さん!」とか言われて
「俺にとってはユリアが『全て』なんだよ、野望の一部の貴様と一緒にするな」
とか返すシンを期待してた。
>>214 >リュウケンがケンシロウを伝承者に選んだのは消去法に則っただけ。
それはさすがに言いすぎでは?
原作7巻でも、虎を使ったテストでは、ラオウを差し置いて「恐るべきはケンシロウ」
とまで評価してる。消去法ではないよ。そんな描写はさすがにないよ。
ただ、単純に実力ではラオウの事を一番恐れていたのは事実だろうけどね。
やはり「北斗神拳伝承者」になった時点で弱いのなんていないよ、さすがに。
それこそ、そういう描写はされてるよね。「生まれた瞬間に俺は暗殺者だった」とかさ。
これなんて、もう北斗の星に生まれついた時点で強いっていってるも同然だし。
まぁシンが北斗の主要キャラ全体の平均以上かどうかはともかく六聖拳の平均で上位でないと
さすがに辻褄が合わないよな。だって、シンもあの時はまだ若かったんだから。
未熟なのは同じだからね。ポテンシャルが高いということには ならざるを得ないよな。
とにかく
サザンクロスにシン、ジュウザ、リュウガが居合わせて何も起こさないなんて
北斗が好きで描いている人にはありえない、そんな今週号の内容でした。
で、
>>200にあるとおり、原作で実際に描かれた「拳王の重要な動き」の中でも
外伝で具体的に描いたら面白そうなものをワザワザ排除。
俺は正直シンは別に好きでもない。でも「原作北斗の拳」が好きなら
シンとリュウガ、ジュウザ、ラオウがどう絡んだのか、興味がないわけない。
それを完全スルーでKING編(自体ないも同然だが)終了の感じ。もう脱力感しかない。
ラオウがシンの元へ行ったなんて、原作では一言も言ってないよ。
「ラオウの軍勢が、すぐそこまで来てる」と言っただけ。
つまり、それはリュウガが率いるラオウ軍だったって訳。
そして、五車星に遅れてシンの居城に行ったジュウザが
シンに「もう死んだ」と言われ、それを信じた。
と同時に、まもなくケンがやってくる事も聞いた。
KING崩壊後、原作の流れだとケンシロウの相手はゴッドランド、ジャッカル、牙一族。
結果として、ほぼKINGスルーのラオウ外伝において、敢えてここを触れてくる事はありえないから
こうなると、原作でも拳王の事実上の配下とされていたジャギ登場が時間の問題。
ハッキリ言うとジャギが登場してしまうとカサンドラが落ちるのも時間の問題になってくる。
>>209の言うとおり 原作の制約を受けず作者のオリジナリティをもってストーリーを展開できるのは
「シンによるユリア強奪から拳王のサザンクロス侵攻(この期間中ケンシロウは終盤を除き消息不明)」まで。
ここから先は原作の制約を大きく受けねばならず作者の独自性発揮が難しくなってくる。
で、もうここまで済んでしまった(ていうか驚くべきは拳王のサザンクロス侵攻無し)。
つまりこの作者、オリジナリティをもって作品を展開するつもりがないんじゃないかな。
或いは原作者から、そこを大きく制約されているか。
>>218 ちがうよ。「ラオウ自ら」という主旨の表現がキッチリあるよ。
ちゃんと読み返してね。
だいたいさ、この外伝自体が原作ではメインの話から逸れるから
カットされた「サブストーリー」な訳だから、原作より面白いエピソードなんて
在るわけ無いっちゅーのw
あったら原作でやってるよ。
>>220 いや、「この地に向かっております」と言ってるだけで
先に偵察部隊として、リュウガの軍がやって来たという事。
確かにユリアの事は知っていて、それで確認の為に部隊を送ったという事で辻褄は合う。
>>221 >あったら原作でやってるよ
まぁそこは「こうしておけば良かった」ってのを再現って流れはあるでしょ
まぁ勿論、この作品に関しては まさに君の指摘通りだけどなw
拳王軍って聞くと常にラオウが先頭に立って行進して来るイメージがあるからな。
実際はマミヤ村とかのケースのほうが多いってわけだ。
>>222 それは、まぁ「天の覇王」との整合性を考慮し無理に解釈したら そうなる、ということであって
天の覇王なしで、普通に考えると あの表現は どう読んでも「ラオウ自ら」だよ。
しかも
アニメ版もついでにみたけど、もっと積極的な表現になってる。
ラオウがケンシロウVSシンの決着がつくのををサザンクロス目前で待機して待ってるという話。
リハク曰く「勝利した方がラオウと連戦、勝つのは至難」と指摘、
ユリアを連れて行く正当性をシンに訴えるシーンあり。
そこでシンがユリア殺しの汚名を被り、その情報を得たラオウ撤退という流れになっている。
アニメのこの場面は、原作の 言わば補足になってる。
まぁアニメはアニメだが、言いたい事は アニメの内容は当然
原、武論ともに了解(監修)しているという事。
つまり、アニメ放映の時点で原作者の、このシーンの解釈は
「ラオウ自らサザンクロス侵攻」だったという事です。これは事実。
作者の思惑はともかく、
>>225の内容の方が面白そうなのは事実。
アニメ、もう一回みたくなった。すくなくとも天の覇王よりは面白そう。
227 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/18(土) 02:03:03 ID:hhlxs3/70
アニメは気が利いてた。長老の墓がいつのまにやらレイの墓になってて、だから村を捨てられないってマミヤに言わせてる。
北斗の拳お得意の後付展開で、シン、リュウガ、ラオウ、ジュウザを揃い踏みさせて欲しかった。
ともかく、個人的に一番楽しみにしてたケンシロウ登場までの謎の部分
KING、聖帝、拳王の三つ巴からサザンクロスへの拳王侵攻は
もうなくなったんでしょ。
ホントに、もうどうでもいい。もうイラネ。
いや、まだ赤鯱と「海を渡られますか、拳王様」
修羅の国の海岸でカイオウと面会「世に覇者は一人」
が残っている!
バランもいるぞ!
期待はさらさらできないが
>>227 いいねぇいいねぇ 君、ファンだという事がすぐわかるよ。
言ってることみたら すぐファンかどうか、わかるよな。
まぁここにいるのは大方ファンばかりだけど長田さんが北斗ファンだとは思えない。
で、そういう「後付拡大解釈、後付歪曲解釈」は北斗の醍醐味でアリなんだよな。
キャラさえカッコよくて、過去の死亡キャラ神格化の方向なら、それで良い。
もう天の覇王に期待してもダメだろうけどな・・・
231 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/18(土) 02:13:37 ID:hhlxs3/70
>>225の展開はいかにも狡猾でラオウらしい。
>>231 漢としての宿命の一騎打ち、それに免じて決着までの時間だけは与えよう。
だが生き残るのがシンであろうがケンシロウであろうが関係ない。
ユリアはワシが連れて行く。抵抗する者には死あるのみ!
・・・そんな感じかな。これは確かにラオウっぽくて良い。
軍師さん「シンがユリアを連れているという情報を手に入れました」
ラオウ「うむ、すぐに出撃だ。準備せい」
軍師「お待ち下さい、シンのもとにケンシロウが向かっている模様。二人を戦わせ、勝った方を相手にしましょう」
ラオウ「この拳王にそんな真似をしろと言うのか」
リュウガ「そこまでする必要はない、俺がユリアを取り戻してくる」
軍師「いえ、拳王様もリュウガも大事な体です。まだサウザーがいる以上危険は犯せません。
一時的にケンシロウとシンが手を組むかもしれませんぞ」
ラオウ「むう…… ならば今回は貴様の策を採用する」
そして
>>225に続く
これでいいと思うんだが
>>233 概ね、そういう展開で、とにかくサザンクロス侵攻を期待したよなぁ・・・
まぁユリア自殺の報でラオウは撤退、これは良いと思うんだが、
最後、ケンシロウがシンを手厚く葬る様子を、ジュウザかリュウガ、或いはこの2人揃って
遠くから見つめている・・・ってのも悪くないんじゃないの。
なんでも良いからリュウガ・ジュウザ・ラオウ・シン四人の絡み見たかった〜
少なくともサザンクロスに三人集結させておいて 何も無しとはねぇ・・・
あまりに予想外で、悪い意味で驚きました・・・
>ケンシロウがシンを手厚く葬る様子を、ジュウザかリュウガ、或いはこの2人揃って
>遠くから見つめている・・・
良い。最終的にケンシロウを認める2人だけに その遠因としても良い。
天の覇王には こういう、原作のキャラ性ストーリー性を彷彿とさせるのがないね。
クラブもポーンと出てきてモヒカン扱いで終了、これじゃあね・・・。
236 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/18(土) 04:04:53 ID:hhlxs3/70
リュウガは憂国の士でラオウマンセー、ジュウザは天下国家な思想や大義アレルギーな世捨て人。
ひと悶着は避けられない。北斗じゃないが派手に兄弟げんかしてくれても可。
ラオウもそうだしユリアの兄ならシンとの昔の経緯を回想してくれてもいいし。十人組み手ではないがシンの南斗内での評判とか。
あの時から分かっていた、いずれこの日がくることがというような。
ジュウザならひそかにユリアに会いに行ったたついでにシンに忠告したりとか、リュウガならラオウの命で取引とか。
時系列が思いっきり矛盾起こしてる。
原作は拳王侵攻とユリア自殺未遂が同時→ケンシロウ登場。
なのにこの漫画では拳王侵攻とほぼ同時期にケンシロウとKINGの対決が始まってる。
なのでユリアが死んだのもつい最近ということになるし、
そこからすぐにユリア人形を製作したことになる。
238 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/18(土) 04:29:01 ID:hhlxs3/70
>>237 たとえ父母のお墓がなぜか海の向こうにも、もう一箇所にあってもいい・・・ただ面白くさえあれば (笑
239 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/18(土) 05:20:59 ID:hhlxs3/70
ジュウザとリュウガにはユリアとシンへの対処法を巡ってハデに戦って欲しかったかも。
(ラオウと戦うと死人は避けられず、歴史が変わるから。)
シンもケンシロウもユリアに危害を加える恐れはないが、
ジュウザがユリアが精神的に追い詰められてるのを心配してすぐ救出しようとするのに対し
リュウガが妹の身を案じつつも、ユリアをシンのところに居させたほうがラオウにとってはケンシロウとシンの相撃ちが狙えて有利と
ユリア救出にシンとユリアのもとに向かったジュウザにリュウガ自ら出向いて工作してくるとか。
ジュウザがユリアのためにケンシロウがシンと戦うのを回避させようとシンと戦う最中、リュウガがやはり横槍いれるとか。
あと、シンをも報われぬ愛から救おうとジュウザがシンに会ってる最中リュウガが登場するとか。
蒼天の拳をさっさと終わらせて
天の覇王を原に書いてもらいたいと思うのは俺だけ?
>>240 蒼天も休載しまくりだし
病気もあって、もう原には無理だと思う
中坊が最後の輝きだったな
>>今の絵じゃダメだと思う奴
原以外で既存の作家に描いてもらうとしたら誰がいい?
>198>199
あそこのシーンは勿体無かったねぇ〜。
どうせなら、こんな感じにして欲しかったなぁー。
リュウガ、KING領下の酒場に潜入、情報収集中にクラブ入店。
同僚の死で殺気立ったクラブ、店内で大暴走w
見兼ねたリュウガ、止めようと席を立とうとした所、女を侍らせたジュウザ入店。
クラブ、女連れのジュウザに絡むも、ジュウザの泥酔ぶりに呆れ、一発殴って退店。
リュウガ、倒れたジュウザに駆け寄ると、ジュウザはリュウガを見て、突然泣き出す。
リュウガ、訳を問いただすと、ユリアが投身自殺(仮)をした事を知り、ジュウザの腑抜けぶりを理解。
シンの暴挙にリュウガ激怒、ラオウ軍としての任務を忘れ、店を出ようとするとジュウザが引き止める。
ケンに任せようとするジュウザの不甲斐なさに、兄貴として怒りの鉄拳w、店を出、KING居城へ。
(ry)リュウガ、シンと対峙。
シン、ユリアの死(仮)を気にする素振りを見せず、逆に、ラオウの配下となったリュウガを嘲笑。
さらに激高したリュウガ、泰山天狼拳で、一気に勝負を決しようと突撃!
リュウガ、一方的に攻撃し、徐徐に、シンに手傷を負わせ始める。
シン、自らの傷を気にしようともせず、リュウガをもっと攻めて来るように挑発。
ぶち切れたリュウガ、必殺の天狼凍牙拳で、シンの胸板を削り取る!!も、致命に至らず。
自分を殺せなかったリュウガの拳力にシン激高、孤鷲拳奥義・千首龍撃を繰り出す!
リュウガ、千首龍撃を見切れず、地に臥した所で、駆けつけたジュウザ登場。
シンと戦おうと対峙した瞬間、倒れていたリュウガに止められる。
ジュウザ、致命を避けて攻撃したシンの行動を問いただすが、黙して語らず。
するとリュウガ、シンがユリアの死(仮)を悲しんでいた事を理解、ジュウザに話す。
シン、ホロっと涙を流したのを隠すように背を向け、二人にユリアの死(仮)を謝罪。
さらに背を向けたまま、ケンとの対決まで自分の処遇を待つように嘆願する。
その願いに、ジュウザとリュウガは納得、居城を後にする・・・。
・・・ってな感じにしてくれればねぇ〜。
そんな事より、長々と妄想すまんねw
245 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/18(土) 12:23:36 ID:GZZg1vF+O
リュウガって原作では、どの程度強いのか?
>>245 すでに死にかけてる(陰腹)ってのもあるが
ケンにボロ負けしたしな
それ以外は雑魚や戦えないトキが相手だし
モヒカン以上ケンシロウ以下
248 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/18(土) 12:42:42 ID:t0bYtLV70
>>242 絵は別にこんなもんでもいいんだよ
熱さがねえのが問題なんだよ
男たちの熱い生き様と愛だろ、北斗の拳は
>>247 いいね
ザク「むう、あれはまさに世に聞く南斗孤鷲拳」
ソウガ「知っているのか!ザク」
ザク「(ウンチク)」
ソウガ「ようし、今度こそ俺の出番だ!」
レイナ「私よ〜!」
我先にと駆け出す二人、が何者かが足を出したため豪快に転ぶ。
レイナ「ちょっと一体…!あなたは!」
ソウガ・レイナ「リュウガ!」
リュウガ「あの南斗の男は俺の妹を汚し、そして死に追いやった。
この手で八つ裂きにせねば兄として、天狼として自分を許せぬ。ここはまかせてもらおう」
レイナ「一瞬彼から青白い炎が見えたような…」
ソウガ「燃えてるぜ、リュウガのおっさん」
ジュウザ「フッ、泰山天狼拳、あまりの速さゆえに凍気さえ感じさせるという。
大丈夫だ、リュウガは負けやしねえ」
ソウガ・レイナ「誰!?」
次号バレ来た
リュウガの前にハート登場
ハート「ぶひひひひ」
リュウガ「シュッ」
ハート「さ、、さぶい…」
リュウガ「志ねェ!」
ヒュン!!
リュウガ「む!?お前は!!」
黒夜叉「お待ちしておりましたリュウガ様」
いや、それは「以前の宮下」にやってもらいたいものだが
今の宮下は駄目だぞ
宮下も枯れた作家
もはや読めたもんじゃない
253 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/18(土) 14:16:27 ID:MFAPwjLs0
254 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/18(土) 15:31:09 ID:apy+wFTMO
>>237 あまいな、
ユリア人形はユリアに相手にされなかったシンが慰みのために以前からつくっていた抱き枕
256 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/18(土) 15:42:48 ID:t0bYtLV70
>>254 だからあそこまで嫌われてたんだよな、ユリアに
257 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/18(土) 15:47:13 ID:9eeoW8uwO
>>252 高橋陽一で良くね?
ダッシュ!ダッシュ!ダッシュ〜♪
258 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/18(土) 16:44:30 ID:Ihzx8cyA0
ふと思ったのだが、アミバは、今頃何をやっているのだろうか!?
259 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/18(土) 17:01:06 ID:GTmVQFsWO
おまいら愛してるな。でも原作のころでも矛盾してるだのなるはずだから、長田じゃなくても同じだよ
>>258 もう出演しちゃいました
ラオウ……×
サウザー……×
ユダ……×
ウサ……△(?)
ザク……×
バルガ……×
トキ……×
アミバ……×
ウイグル……×
リュウガ……×
ジュウザ……×
シン……×
まともに描けたのがまるでいないぞ
原作には、矛盾を気にさせない熱さというか暑苦しさというか勢いがあった。
俺が原作で気になったのは、ラオウとトキの故郷がマミヤの村の近くにあるのに
修羅の国生まれになってたトコくらいかな。
だがそれもラオウVSトキの熱さに吹っ飛んだ。
まぁなんだ。長田には熱さがない。
初めて見たけど汚いマンガだな('A`)まるで同人誌レベル。
あれなら漫☆画太郎にでも描かせたほうがまだマシ。
>>244 今週号より断然面白い。
今週号の終わりからしてユリアの死を知ってラオウがレイナと向き合う展開?
ブサイクなのは我慢するとしてレイでてきたらどういう展開になるだろう?仮に巧く泳がせるとしたら。
妹の生死を伝聞で信じるか?
当事者のシンに直接会って確認するんじゃないの?
兄なら。
ジュウザはともかく、リュウガはシンの居城に乗り込んで、
シンにボコられれば良かったのに。
267 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/18(土) 20:19:47 ID:GZZg1vF+O
どうせなら原作にない闘いかけよ。
レイvsジャギ。
ウイグルvsハート。
シンvsリュウガ。
ユダvsケンシロウ。
核戦争前のシンのキャラは想像つかないが、リュウガ・ジュウザ・ラオウのいずれとも特に仲いいってイメージは湧かない気もする。
(劇場版でケンシロウと幼馴染) 腕はおりがみつきだったろうけど。接点があったとすればどういう感じだろ
>>265 同意。そのシーンをジュウザとリュウガの2パターン?で見たい。
>>267 シン対リュウガって人気あるな
>255
アリガトw
長田は、編集に規制されてるんだか何だか知らんが、
「北斗」の名を冠する以上、平穏なストーリー展開は許されない。
例え、原作陣が良いと認めても、ファンを認めさせなければ意味が無いからねぇ。
まぁ、これきしの批判は、仕事に取り掛かる前から分かっていた筈。
こんな予測とその対策なんて、手探りで新作出す事に比べたら、楽もイイトコ。
そんな事も出来ないんだから、長田の次回作なんて、誰が期待するってよw
もう、同人の活動するか、エロ漫画描くかで、一から修行して来いってw
>263
一応、青年誌なんだからさ。
ド ピ ュ ッ と 一 発 決 め て 来 い !!
来週は落ち込むラオウをレイナが慰める
そして勢い余って避妊失敗
漫画のリュウガとジュウザの絡みは十分面白いけど、今ある登場人物が死んで、新たなる敵が出てくるシステムだから、
旧ボスキャラ・シンとの対決は見たかった。
そろそろケンを闇討ちしに行くボルゲが
チラッと出てきても良い頃合やな
羅将ハンにとって全ては戦いと戦いのための準備であった。
その壮大な居城において一人たしなむチェスも相手の心理を読むための訓練の一環。
達人の戦いにおいて感情やモチベーションの差は勝負を分けることを知っている。
ただ自分の拳技を磨き、研ぎ澄まし、そしてその全てをぶつけ合う。
それだけが彼の切なる願い、そして至上の歓び。
だが、北斗琉拳を身に付けた彼にとって、全てをぶつけられる相手はいない。二人の例外を除いては…
旧世界の崩壊とともにこの地は修羅の国となり、
男たちを戦士に変えて来たが、同時に真の強者たちも激闘の末に…いなくなってしまった。
二人の例外、ハンの同門であり、そして同じ羅将のヒョウとカイオウ。
だがヒョウはハンが唯一認める男。人望もある。
戦闘芸術家のハンだが、ヒョウとだけは死合う気はない。
ヒョウがこの地の無益な流血を終わらせようと、
そしてそれがハン自身を拭い去ることになっても、ハンは一向に構わなかった。
ハンが恐れているのは死ではない。敗北でもない。
彼は退屈していた。
カイオウの存在はありがたかった。
カイオウには拳技そのものでは勝るものの、琉拳の究極である魔闘気には敵わない。
天才ハンと言えども魔闘気は身に付けられない。
魔闘気は才能プラス性格なのだ。「暗黒の憎悪」、ハンにはその"素質"はなかった。カイオウとやり合うには時期尚早であった。だが、まだ早い、それだけだった。
はっきりと形にはならないものの魔闘気攻略は少しずつ見えて来ている。
カイオウ打倒、これだけがハンの退屈をギリギリで解消してくれる。
そんな彼にとって、海を越えた東の国からの侵入者の報は、
あるいはこの退屈を終わらせるものとなるかも知れない。
三、四人に過ぎないものの、次々と修羅たちを退け、既に幾つかの郡も制圧された。
ハンの治める海に面した領地の修羅たちは、他の二人の羅将のそれよりも戦闘技術が格段に高いのだ。
あの郡将カイゼルも敗れ去ったという。
修羅「ハ、ハン様!例の侵入者がががか」
直後、その修羅は寸分違わず真っ二つに背中から裂けた。
あまりの鋭さのため死の訪れが数秒遅れたのか?
そこにハンの見知らぬ男が現われた。
赤茶の長髪、紅い派手な服と紫のマントを纏った男だった。
ハン「どうやってここまで来た?」分かりきった問い。
男「門に鍵はかかってなかったが」
ハン「フフ、名を聞いておこう」
男「ユダ、妖星のユダ」
別のベクトルだが、どっちもナルシスト。
続きが気になる。
ハン「ヨウセイのユダ…」
ハンは目前で死んだばかりの修羅の切り口に目を落とした。
鋭過ぎる、完璧すぎる。
ハン「ヨウセイ…妖星か!ならば貴様は…」
ユダ「その通りだ。俺は南斗六星の一人、南斗紅鶴拳のユダ」
ハン「この国の上級修羅は南斗の拳を使う。が真の南斗聖拳は東の国へ渡ったと聞く」
フハハハ、歓びの笑い。
ハン「フフフ、よかろう!久しぶりに退屈から開放されそうだわ!!」
ハンは気を放ち闘技場への門を触れずに開けた。
太陽の光が差し込む。夕方に近い。
ハン「来い!敬意を表して天の下で眠らせてやろう!!」
ユダ「できるか?」
闘技場は円形で壁に囲まれており、四方から竜、獅子などの巨像が見下ろす形になっている。
その中央にハンとユダは互いに向き合った。
ハン「貴様らがこの国に来た理由も聞かぬ。ただ俺を楽しませて見ろ」
ハンは構えをとらず緩やかに左に動き出した。
ユダ「期待は裏切らん」
ユダは両手をハンに向ける構え。防御ではなく間合いを牽制するためだ。
そして重心をやや後方に置いている。
ハンはそれを見抜いている。
なんか、色んな意味で痛いスレになってきたな・・・
ハン「アウトボクシングか?では…こちらからいくぞ!!」
ハンとユダとの間合いは三歩はあった。だがハンは常識ではありえない動きをした。
助走もなしにプロレスでいうドロップキックの様な飛び蹴りを放ったのだ。
凄まじいスピードである。予想外の攻撃でもある。三歩分の間合いと後方にシフトしていたことがユダの命を救った。
ユダはバックステップでハンの変則キックをかろうじてかわし、
その着地したばかりのハンに向け衝撃波で切り付けた。
上位南斗聖拳の共通秘技、これで間合いを自由に調整できる。
まして紅鶴拳は衝撃波を得意とする。
だがハンは右拳を前にかざすと衝撃波は相殺された。琉拳は闘気の扱いに長ける。
気のバリアのようなものか。
直後、ハンは神速で間合いを詰める。疾風の拳がユダに襲いかかる。
確かに自分でも痛いのでやめます。
スレ違いですし。
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 03:37:16 ID:dIwgvsJJ0
ラオウのユリアに対する思いは純愛なんかじゃなくて野望と性欲だと思うんだけど
>>アナザーワールド
ユダ厨としてとても気になる
ラオウがユリアを人として愛したのは無想転生を身に付けた時から。
それ以前は美術品をなにがなんでも手に入れたい!みたいな物扱いな気がする。
子供っぽいよね。
でもラオウは愛し方を知らなかっただけで、あれが彼なりの無器用な愛の形だったのかな。
>ID:4LKN9704O
続き、キボンヌ、です、はい。
気になる気になる、です。
286 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 06:34:42 ID:hQMiT7J20
ハンの神速の突きがユダの四方から繰り出される。
ユダは刹那に後方へ跳躍し一回転して着地し、ハンの攻撃を回避した。
「ぐっ…」
ユダの上腕から鮮血が垂れ落ちる。
「完全にかわしたと思ったが。ハンよ、噂どおりの拳の速さよ。」
ハンは落ち着き払ってユダと向き合う。そしていつものニヒルな笑みを浮かべた。
「我が拳は疾風。これが修羅を統べる羅将の突きだ。」
ハンはただ立ち尽くしている。防御の型を取らないその姿勢は、同門のサウザーと似ている。
しかし、この男の動き、凄みはサウザーの優雅さではなく、血なまぐさい獣の動き。
まるで虎のようだ。
「一つ聞こう。何ゆえこの修羅の国へ来た?」
ユダは構えをとった。全身全霊でなくてはこの男を屠る事は不可能。ユダもハンと同様
天が与えたこの闘いに歓喜していた。ユダは少し微笑んだ。
「なるほど、お前も強さ以外、何者にも価値を見出せない孤独な男。お前の求めるものは…」
ハンが言葉を終える前にユダは構えを転じて攻撃を展開した。奥義「真空烈爬」をハンに放つ。そして大声で叫んだ。
「左様、俺の求めるものは強き者との死闘。それ以外は意味を持たぬ!!」
裂爬の衝撃がハンへ凄まじい勢いで押し寄せる。
ハンは跳躍し空へ逃げた。裂爬の波動が壁に激突しハンの居城「武岱殿」を震撼させる。
空へ舞うハンを確認したユダは即座に跳躍しハンの前面に突出した。
空に舞う二人の拳士。闘いを見守る仮面の修羅は、まるで神々の神話を目撃しているのではないかと錯覚した。
「打!!」
ユダが強力な蹴りをハンに見舞う!
ハンは尽かさず肘でユダの蹴りを受け、強力な一撃をユダへ放った。
ユダに上半身に圧倒的な圧力が加わったかと思うと、まるで丸太でもぶつけられたかのような
強力な衝撃がユダの胸部に走った!
「ぐほぅ!!」
ユダは空から地へ弾き飛ばされ、地面へ叩きつけられた。それは凄まじい轟音とともに、ユダの精神をも破壊しかねない
強力な一撃であった。
ハンは着地すると、倒れるユダの近くへ歩み寄ってきた。
「これこそ、我が拳の最大奥義、魔舞紅躁。俺の拳を見切る者はこの国にはいない。」
287 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 07:14:44 ID:hQMiT7J20
圧懐した地から、辛うじて立ち上がったユダ。
「む。まだ立てるのか?興味深い男よ。」
ハンは勝利を確信しているようだった。確かにユダとは拳格やその性質はまるで別次元。
この修羅の国において強大無比と謳われる羅将の実力を垣間見た瞬間であった。
しかし、闘いにおいて拳の奢り、慢心が死を招く事をユダは知っている。
ユダはフラリと立ち上がった。
「ハンよ。貴様は我が全霊の秘拳をまだ知らない。南斗六聖の誇りと共に、貴様のその奢り高ぶった堕沁に楔を打ち込んでくれる。」
「はは、面白い。お前のその全霊の秘拳とやらと、俺の神速の拳、いずれが優れているか、今優劣を決してくれる!」
ユダは再び真空烈爬をハンに放つ!
「同じ事を何度も!腑抜けたか!!」
ハンは今度は側方へ回避し、凄まじい踏み切りの速さでユダの目前に迫る!
右拳!!
先ほどの強力な疾風がユダの顔面に吹き荒れる。
「その腑抜けた顔を吹き飛ばしてくれる!!」
ハンの一撃がユダの顔面を捉えた!!
刹那、ユダはハンの神速の拳を紙一重で回避した!?
そしてかわした勢いでハンに向けて脚撃を喰らわした!
ハンの肩部を切り裂いた!!
「うおぉ!」
一歩、二歩と後退するハン。ユダの一撃はハンの二頭筋腱を切断していた。
ユダは華麗に舞うように回旋して着地。そして再び構えをとった。
「な…何故だ!我が神速の突きをかわし、さらに一撃を加えてくるとは!!」
肩部を押さえ、焦燥に駆られるハンを冷静に見ながらユダは構えを解いた。
ユダはようやくハンの動きを見切った瞬間であった。
ハンの一撃を受けた組み手において、ユダはハンの動き、とかく癖について着目し
第二撃において、完全にハンの動きを見切ったのだ。
「ハンよ。お前の神速の動き、確かに俺には見切れぬ。」
「ならば…何故だ!何故我が拳をかわせたのだ!?」
ユダは拳をハンに向けて突き出した。
「
288 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 07:15:16 ID:hQMiT7J20
「お前の突きの速さは恐らく無比の凄みとともに、闘気を含んだ一種の発華弾に近い。
拳だけを見て、その動きを測るは常人であればまず不可能。しかし、お前が繰り出す一撃に際し
独特の間合いと癖が脚にでる。」
ハンは驚愕してユダを睨みつけた。
「く…癖だと?」
「そうだ。右拳を放つに必ずといっていいほど左脚が突出し、その動きを繰り出す前から右拳が放たれる事を認知できるのだ。
お前は右拳、そして左脚をもってして、最大にして最高の一撃を繰り出す間合いを量り、一撃必殺を得意とした。
それは神速の突きと恐れられるお前の攻撃の特質であり、それゆえ今まで不敗でいれた所以だ。
しかし、極められた拳ゆえに、その型には大きな癖が現れ、拳が繰り出す前に、お前の拳の動きを見切ることが出来る。」
ハンはユダの冷徹な分析に驚嘆し、そしてユダの拳才に恐怖すら覚えていた。
「お前の間合いは俺の間合いでもある。必殺の間合いは何もお前が得た機ではない。俺もまた同じ機を得ているのだ。」
つーかどう考えても南斗の連中にハンは殺れねえだろ
>>アナザーワールド
GJ!いいもの読ませてもらいました。
南斗贔屓の自分は最終的にユダが優勢になったこの作品、不愉快では無かったけど琉拳贔屓の人は不愉快だろうね。
>>289 野暮な突っ込み言いっこ無し
>>288 お暇な時でいいんで、「ハン対ユダ」ぜし、完結させてくらはい。
292 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 07:41:24 ID:hQMiT7J20
ハンの額から汗が零れ落ちる。
「くくく。さすが南斗108派の頂点にたつ六聖の拳士よ。一瞬にて我が拳の癖を見切るとは。」
ユダは再び構えをとる。そしてハンの次なる一手に備える。
「ふ〜。ならば俺も全霊の拳をもって、そして北斗の拳士として、貴様に真の奥義を見せてくれる。」
ハンの前進から蒼白のオーラが上昇する。そしてハンの虹彩が赤く光りだした。
ユダはハンが放つ強力なオーラを感じながら、少し、また少しと前進する。
「我が北斗琉拳の真髄は闘気にある。外功闘法を受けよ!!つぁあああ!!!」
ハンのオーラが絶頂に達し、獅子のようにユダの間合いへと前進してきた!!
強力な蒼白の疾風がユダの四肢を切り裂く!
「ぬぉおお!喰らえ!疾火煌陣!!」
ハンの両脚による弾丸のような圧風がユダを捉えた!
「くぉっ!」
細胞が滅せられるような、灼熱の一撃がユダの身体に加えられた!
「滅せいぃ!!ユダ!!」
一瞬ハンの闘気によって辺りに閃光が走る。周囲のハンの部下たちは、闘いの行方を確認できずにいる。
閃光が止んで二人の姿を見た修羅の1人は、その光景に驚愕した。
「ば…馬鹿な!!!」
胴を打ち破られたかに思われたユダは、何とハンの疾火煌陣をかわし、両脚を腋下に挟み込んで捉えていたのだ。
「しゃぁああ!」
ユダがハンの両脚を投げ飛ばし、南斗聖拳を行使する!
ハンは投げ飛ばされた勢いでバランスと崩し、ユダの拳を回避する余裕はなく、その斬撃がハンの身体を裂いた!
293 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 08:03:23 ID:hQMiT7J20
「ぬうぅうん!!!」
ハンはユダの拳をまともに受け、地に崩れ去った。
前進から夥しい失血が見られ、その傷は深く、もはや絶命したかに見えた。
ユダは紅鶴拳独特の構えである翼鴬の型のまま立ち尽くしている。
「く…くくく。」
地から染み出るような狂気の笑い声が聞こえる。
「くくく。ふははははははぁ!!」
その声の主は、先ほど壮絶な南斗聖拳を受けたハンであった。ハンはムクリと立ち上がると
ユダを激しく睨み付けた。その目は鬼神のように猛々しく、死を賭した男の目であった。
「南斗の拳士よ。ユダよ。俺はここまで屈辱を受けた事は無い。この修羅を統べる羅将たるこの俺が
まさか身体を切り刻まれ、地に臥すことになろうとは…。」
ハンの目が狂気に光る。最初に打ち合った時のハンとはまるで別人である。
ユダは憎悪と憤怒で溢れんばかりのオーラを放つハンを凝視していた。
「これ以上、誇りを賭さんためにも、ユダよ。貴様の肉塊一片たりとも、この地上には残さん!!」
再び、ハンの肉体から蒼白のオーラが闘技場を包み込む!
294 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 08:25:36 ID:hQMiT7J20
「うおおおぉぉぉぉ!!!」
ハンが両腕を交差させて構えをとる。北斗琉拳の威信を賭けた最後の一撃を放とうとしているのだ!
天が荒れ、局地的に暗雲が渦巻く。ハンを中心に強力な旋風が巻き起こる!
ユダは南斗の修練場の出来事を思い出していた。
それは終末戦争が勃発する2年前、北斗神拳の長兄ラオウと、南斗の総帥であったサウザーが
密かに、禁止されていた南斗北斗交流試合を行った時であった。
圧倒的な存在感を示すラオウに対し、多くの南斗門下の徒が挑んだが、ことごとく敗北し
総帥サウザーもラオウの力に脅威を抱いていた。
対ラオウに南斗が最後に送り込んだのは、当時南斗拳聖と呼ばれ、麒麟児ともいも言われていた
南斗天門派の拳士であった。
名はトウセイといい、南斗峨鷲拳の使い手で、その実力は六聖に匹敵するとも言われ
拳技、鍛心、思想ともに優れた拳士であった。
別の方のストーリー、面白いです。
しかし私の考えている結末と違うので勝手にやらせていただきます。
>>290です。
すいません。てっきり同じ人が書いてるものだとばかり…良くみたらID違うな。
どちらの作品も気になるんで完結楽しみにしてます。
297 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 08:55:29 ID:hQMiT7J20
ユダは同じ六聖のシンと共に、その闘いの行方を見守った。
死合が始まり、先手を打ったのはラオウであった。
剛拳がトウセイの間合いを徐々に詰めていく。ラオウ必殺の間合いに入れば
たとえ俊敏性を極めた南斗の達人でも、それを応戦する事は不可能に近い。
ラオウは渾身の一撃をトウセイに放った。しかしトウセイは実に見事にそれをかわし
ラオウとの間合いを巧みに量り、反対にラオウへ南斗聖拳を効果的に駆使して
甚大な損傷を負わせた。
今まで北斗の剛拳に圧倒され萎縮していた南斗の徒衆が、一斉にトウセイに激励する。
血まみれになって膝を落としたラオウは、肩で息をしながら天賦の才をまざまざと見せ付けたトウセイを睨みつける。
トウセイは冷徹な目でラオウをみて、勝機を確信したのか峨鷲拳奥義を繰り出した。
トウセイの奥義は旋脚を主体とした切れのある剪断脚で、踵部を巧みに使って切り刻む妙拳であった。
ラオウは立ち上がり、今までの剛気を封じ静止した。宙に舞うトウセイがラオウの頭上に到達したとき、
ラオウは先ほどまで散漫であった闘気を一点に集約し、括目したかのように掌を空にかざした。
「天将奔烈!!!」
圧縮された強大な闘気の洗礼が、宙を舞うトウセイに放出された。
地響きとともに、眩い光がトウセイを包み込んだと思うと、その身体が一瞬にして砕け散り
その鮮血がまるで帳のように吹き上がり、肉塊となって飛散した。
ゴクリ・・・
>>279の続き
ハンにとって必殺の間合い。ハンの連拳がユダを捉えた。
ユダ「ぐぼぁ!」
吹き飛び、結果ユダは両手を付いた。
だがハンは軽い驚きの表情を浮かべている。
ハン「あの状況で破孔をかわすとは…だが我が疾風の拳、勝負はあったか?どうだ?」
ユダ(危なかった、サウザーの拳を見ていなかったら…あの速い踏み込みに反応出来なかった)
まだ身体が麻痺している。今ハンに仕掛けられたら…
だがハンは何もせずユダの回復を待っている。
ハン「俺は貴様を見たとき、多くのことがわかった。
その目は傲慢だが油断はない。鼻にかかった話し方は自分の強さに自惚れ寸前の自信を持っていることの現われ。
そして指だ。南斗の拳が、我が北斗琉拳と同じく集中させた気での破壊を奥義とすることは知っている。
だがそれを身に付けるまでには幾度も気の制御に失敗し拳(こぶし)を傷つけるものだ。
さらに南斗の拳の上級拳士なら指先の気の集中度は高く自然と直接破壊面に触れることになる。
指先は、拳は自然たくましくなる。
だが貴様の指は細くきれいだ。
故に貴様の戦法、我が拳への対処法として、どう戦うかは知っていた。
もう一つ、それは抜群の才能を持っていることの証拠でもある。
退屈させるな。まだ全てを見せていないだろう。
フッ、次のラウンドだ」
300 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 10:17:52 ID:hQMiT7J20
トウセイがラオウに敗れたときに感じた、北斗の強大さ、霊威に似た特別な意識は
ユダの脳裏に今だ離れず焼きついている。
武岱殿が揺れる。ハンの闘気が揺ぎ無く凝縮していく。その姿は神々しく、しかし悪魔的な邪悪さをも放っていた。
ユダは閉眼した。
もはやハンを打ち破るには、南斗の究極秘奥義を行使するしかない。
ユダは厳粛な面持ちで手掌を重ね、そして一方の掌を腰部に。一方を胸部に構え
腰を落とし、南斗聖拳究極奥義「孤凄極尽」の構えをとる。
「孤凄極尽」は北斗が天に動乱を齎す時、その強大な北斗を打ち破る為に、南斗の先人が編み出した究極奥義である。
一歩誤れば相殺拳になる可能性もある危険な奥義で、108派の頂点に立つ南斗六聖でも修得するのが困難と云われた。
ユダはラオウがトウセイを打ち破る鮮烈な光景を胸に、師父ジトウより究極奥義の修得に励んだ。
301 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 10:19:27 ID:kAhCI2EJO
(ユダ様!)ダガールか?俺は美しいか?(はい、お美しゅうございます。)
ユリアの行方は?
(シンと、共にサザンクロスに。)
クッ、シンがユリアを・・・ ユリアは俺にこそふさわしい!
ダガール!サザンクロスにゆくぞ!
(はっ! コマクはすでに、偵察に入っています。)
フッフッ、殉星が妖星より輝く事は許さん・・・
302 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 10:40:34 ID:hQMiT7J20
「はぁああああ!!!」
肉体に闘気が圧縮され、ハンはうつむいていた顔を上げた。
その顔は北斗琉拳の全霊を賭けた「漢」の顔であった。
「ユダ。行くぞ!!つぁあああ!!」
眩い閃光がハンの手掌に集約される。そして次の瞬間、闘気が開放され
ハンの身体が蒼白色に輝く!
そして次の瞬間、壮絶な衝撃波を放った!!
「白羅滅精!!!!」
ハンの咆哮は響き渡る。ユダは孤凄極尽の構えを崩さず、パッと開眼した。
「はあぁあああ!!」
ユダは手を翳し、ハンの白羅滅精を手刀において切り裂き、闘気の濁流を両断した。
そして割れた闘気のクレバスへ飛び込み、凄まじい跳躍をもってハンの間合いへ飛び込んだ!
虚を突かれたハンは防御の構えをとる事もできず、ユダの間合いへの侵入を許した。
「ぬぐっ!馬鹿な!!」
宙において回転し、その慣性力を利用してユダはハンの心臓へ拳を打ち込んだ!
「紅鶴拳奥義・血粧嘴!!」
一瞬時が止まったかのようにユダとハンの眼が合った。
ユダの手刀は確実にハンの心の臓を貫いた!
303 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 10:42:11 ID:rzO4OhsEO
44:門番の娘 :2006/11/19(日) 10:36:17.47 ID:ZXLaouCdO
警察「今日はヘルスにしようかな
ソープにしようかな」
うぜぇ、別スレでやってくれよ…
ただ、本編が語るに落ちた内容なんだよな('A`)
長文妄想もノーサンキューだが
306 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 11:14:35 ID:hQMiT7J20
「な…ぜ…。」
心臓を貫いたユダの腕を掴み、振り絞るような声でハンは呻いた。
ユダは減り込んだ拳を抜き、半歩下がった。
ハンは耐えきれず膝を落とし、同時に凄まじい量の吐血した。
「この俺が負けた…。最強の北斗琉拳が、一介の拳士に…敗れるとは…。」
孤凄極尽は、強力な闘気を奥義とする北斗、元斗の拳士を打ち破る究極奥義であり
物質ではなく、相手の発する壮絶な闘気を切り裂き、打ち破る秘技であった。
ユダは黙ったままうつむいている。ユダもまたハンの白羅滅精を手刀で裂いた際、腕に酷い裂傷を受けていた。
「見事だ。ユダ…。どうやら俺の拳は長い惰眠で曇ってしまったようだ。闘気を裂く秘奥義。
まさに…北斗琉拳、神拳をも超越する至高の奥義であった…。」
ハンはそう云うとその場に倒れこんだ。
ユダはそっと歩み寄り、ハンを抱きかかえた。ハンの眼にはもう鬼神の姿はなかった。
「ユダよ…。命の遣り取りほど面白いゲームはない。…俺は強さ以外に何も求めない。認めない。」
ハンの呼吸が乏しくなる。心臓から吹き出す血液は、もはや止めどなかった。
「お前との死合い。…実に愉しかったぞ…。」
闘技場に切れるような疾風が吹き荒れた。
ハンの部下達はユダの存在に恐れ戦き、あるものは「ラオウ伝説」を叫ぶ者もいた。
頬を再び疾風が通り過ぎ、ユダは顔を背けた。
天はいつのまにか蒼天を取り戻し、しばし時を失うほど素晴らしく澄み渡っている。
ユダはハンを再び見た。屈強な北斗の拳士は静かに息を引き取っていた。
その顔は、まるで子供のように無邪気な様相を保っていた。
煽ってるやつらなんだ?
こんなの最終的にウザレスにしかならんのだから、早めに止めてやるのが吉。
つまんねーしキモいからもうやめとけ。
>306
あーぁ、ハン死んじゃった。
ひげマニアが黙っていないぞw!!
309 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 12:56:02 ID:n2Bd4eo1O
フレディーのことかー?
ユダは漸く立ちあがった。その表情に先程までの高慢さはない。
ユダ「心遣いに感謝する」
ハン「…虚を捨てたか。傷を負い、血にまみれて戦うことは醜いことではあるまい」
ユダ「紅鶴、自分に立ち向かう相手の血で染まる美しき鶴。
俺は貴様の血にまみれよう。貴様で血化粧しよう」
ユダは再び構えをとった。重心はやや前方、来る!
ハン「行くぞ!魔舞紅躁!」
凄まじい打ち合いも互いに着弾はない。
だがユダには衝撃波を使える間もなく、それも無効化される。
浅い間合い…秘孔、破孔を点穴する北斗の拳に有利か。
だが間合いを詰めることはできない。
逆に、ハンに押されつつある。ついにハンの拳がユダをかすめ始める。
ユダの拳は速い。彼の才と紅鶴拳の特性に拠るものだが、連打ではハンに及ばない。
実にこの間は数秒にすぎない。
全力で拳を繰り出すハンだがユダの一瞬の変化を見逃さなかった。
一旦距離を置こうと下がるユダに合わせ右脚を蹴り出す。
しかも前蹴りから転じてサイドキックに変化した。
前蹴りを見切ったと思った直後であるため、ハンのサイドキックはユダの腹部を完全に捉えた。決まった!
この戦いをただ見守るだけの修羅たちは、やや複雑な思いで勝負を確信した。
当事者の二人は知っていた。
ハン「大したものだ。あの間合いで俺の蹴りを防ぐとはな」
ユダ「やはり、お前の戦い方に付き合っていては勝てぬな…」
ハン「付き合う?この期に及んで付き合っていた?フハハハハ、楽しませてくれるわ」
ユダは不気味な笑みを浮かべ
「では、お見せしよう。南斗紅鶴拳を」
あれ、名前欄に「アナザーワールド」と書いてないものはアナザーのアナザー?
スレ違いは否定しないが良作ではあるだろう
完結した方のアナザーワールド、GJでした!乙です。
貴重な小説なんで個人的に保管したいんだが…
良い?
313 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 15:55:04 ID:hQMiT7J20
312
どうぞ、どうぞ。
っぷw
こんな陳腐な小説で喜べるなんて幸せだな。
同人雑誌でも出せば売れるぞ。
>>315 ありがとう。お言葉に甘えて保存させてもらいました。
批判の書き込みが目立つかもしれないが自分のように良作だと思って次作を期待してる人もいるから、批評なんかに負けずまた次作待っています。
でもやはりスレ違いは確かなので他スレで書いて頂きたい。
スレ違いなだけで良作でも批判の的だから、良作がけなされているのはいい気分ではないし。
316 :
シリーズ北斗の拳 :2006/11/19(日) 17:28:33 ID:hQMiT7J20
新世界
終末戦争後の動乱が終焉し20年の歳月が流れた。
天帝ルイの子アセイは、強大な共和国建設に乗り出し、地域の平定を半ば成し遂げる寸前で崩御した。
執政の地位にある総督ファロンはアセイの死をきっかけに、幼帝フダイを擁し強大な権力を掌握する。
天帝ルイが提唱した、地域統一後に権力を民衆に譲渡する公約は破棄され、総督ファロンによる強力な
圧政を強いる軍事政権が誕生した。
ファロンは帝都アラフドに六つの門を構えた巨城「タイタン」を建設。
南斗聖拳108派のうち、六聖を含む48派を率いてタイタンの守護にあたらせた。
かつて同じく天帝を己の野望に利用した総督ジャコウを彷彿させるファロンに対し、一部の民衆はパルチザンを結成し反旗を翻したが
天帝の尖兵である元斗の将軍リュウゼによってことごとく殲滅された。
総督ファロンによる地獄のような圧政が、再び恐怖が支配する闇の時代を復古させていた。
318 :
シリーズ北斗の拳 :2006/11/19(日) 17:30:30 ID:hQMiT7J20
天帝フダイ
帝都の中央に聳える天帝の居城タイタン。
六つの巨大な門は、すべての欲望を飲み込む神話の怪物アバドンそのものであった。
タイタンの最上層にある一室に、幼帝フダイと、祖母にあたるルイが総督ファロンによって幽閉されていた。
「婆様。ファロンの横暴は聞いています。我が父アセイを信じ共に戦った民衆に対し、苛酷な圧政を強いているとか。私が起たねば、この国は再び暴力と混沌が支配する地獄となりましょう。」
幼帝フダイはまだ10にも満たない幼さであったが、その意志、思想、人々を惹きつける大いなる力は
父アセイの遺伝子を引き継ぎ、天帝としての血の濃さが伺えた。ゆえに総督ファロンによって敬遠され
タイタンの一室に幽閉されたのだ。
「フダイよ。今は動くときではない。天が乱れし時、時代を割く強大な極星の力が我々を導いてくれる。」
フダイは祖母の言葉を怪訝そうに聴き、不思議な顔をしていた。
「婆様。婆様の言う、我らを導く極星のとは何なのです?私はその者を受け入れる事ができるのでしょうか?」
ルイは静かに頷いた。ルイは若き日に体験した壮絶な日々を思い出していた。今だ手に残る塹壕を掘ったときの傷。
そう、暗黒に閉ざされ、ジャコウの統制下にあった時に出会った「天帝を導く者の存在」を。
「天を突き動かし、時に天を割り、時に天に安寧を齎す。それこそが北斗神拳。伝説の暗殺拳。」
ルイの目に涙が溢れた。ああ、あの人は今何処にいるのか。あの人は後継者を見出せたのか…。
フダイは祖母の心を汲み取り、そっと肩に手をかけた。
いや、いらないから、もう止めてくれ
すまんが今度のはちょっと……
321 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 21:57:11 ID:Eq7yGORN0
322 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/19(日) 22:42:45 ID:dIwgvsJJ0
うはww腹痛ぇwww
ツッコミうまいなこの人。
たろう「読むのがめんどくせー」
ゲイラ「レスを読むのも面倒だ〜」
次号バレ来た
シン「ハート…外に出ぬか?星でも見よう」
ハート「ぶひひひひ、不思議ですねぇシン様」
シン「何がだ?」
ハート「北斗七星ってのは星が八つあるんですねぇ…」
シン「え?」
翌日、シンはハートのクローン作成を命じた
すいません↑のは間違いでした
ホントのバレ
シン「ハート…外に出ぬか?星でも見よう」
ハート「ぶひひひひ、不思議ですねぇシン様」
シン「何がだ?」
ハート「北斗七星ってのは星が八つあるんですねぇ…」
シン「え?」
ハート「綺麗ですねぇ〜…」
シン(来るか…ケンシロウ…!)
煽り【死兆星はハートに堕ちた!次回、伝説のあのシーンが再び…!!】
ただしくは八つ目の星が見えないと死ぬ・・・
死兆星の話が出る度に「アレ?」と思ってしまうな
お前の視力はもう死んでいる
死兆星が見えない=老化による視力低下=死ぬ前兆
ってことなんだよな現実の中国では。
死兆星って本当にあるんだ…
シンもハート様のすぐ後にケンシロウと闘って死ぬじゃないか
シンも死兆星見てないとおかしいだろ。
ちーっす!
アナザーワールドっす。
書いちゃだめっすか?
さーせん!
最近の漫画の流行りか何か知らんが
白目になったりドラゴンボールみたいに大口開けるの
やめて欲しい。
>>332 ラオウ伝のオマケディスクでもネタばらししてたぞよ
336 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/21(火) 04:00:15 ID:ZDIrTpNN0
ダマヂマズマデマドマ
ダミヂミズミデミドミ
ダムヂムズムデムドム
ダメヂメズメデメドメ
ダモヂモズモデモドモ
337 :
シリーズ北斗の拳 :2006/11/21(火) 05:38:34 ID:pqB2VrEx0
338 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/21(火) 19:37:00 ID:k6FLubDE0
リュウガがその気になれば、シンを倒せる・・・
なんて仄めかしじゃないよな、今週号って・・・・
この漫画、ケンシロウとシンは最後まで出てこないっぽいね。
肩透かしばっかりだなこの漫画
サウザー、シンを原作以上に持ち上げて、
ラオウを含めた三者による国盗り物って、どうだろうか? 流石に、原作を改竄し過ぎか。
ラオウの他勢力の制圧と言っても、パンチ一発のワンシーンが多いし、人物同士の接触も
ぼかされたり、すかされたりで、何を掻きたいのか、俺にはわからねーです。
>>338 最後のページでケンシロウの顔が出て、ラオウ伝・完と予想
ソウガがくたばるところでラオウ伝・完だとスッキリするんだが
343 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/21(火) 21:17:49 ID:pqB2VrEx0
何でこんなにすっきりしない漫画なのか。
北斗ブランドを乱用して、しかも面白くないから良い評価が一つもない。
画質、構成、思いいれ。全てが破綻したこの漫画がこれ以上、北斗を傷つけるならば
俺は黙っていまい。
>>335 同意。
拳王府に帰ってくるときのラオウの「サウザー!!」にはさすがにひいた。。
なんじゃありゃ!? ですね。
雄々しさの微塵もない。ただの馬鹿みたい。
サウザーなんか、どう見ても14,5才のガキにしか見えん。
デッサン力の無さは特筆もの。目も当てられん。
てか読んでて怒りが沸いてきた。
北斗厨ウザ
>>310の続き
ユダの母親は北欧の出の、とても美しい女性であった。
ユダの、美に関する執着は母親の美しい姿を見て育つことによって植え付けられた。
その美しく最愛の母親は、ユダが7歳のときに父ではない別の男と出て行ってしまった。
喪失感、心に開いた穴、美に対する執着は異常性を帯びた。
消えた母親を自分に投影するかのように鏡の前で化粧するユダがいた。
11歳、ユダは既に学問、スポーツなど、ほぼ全ての分野で他を圧倒。
小さい街ながら知らぬ者はいないほどだった。
だが、もっとも周りの関心を集めたのは、その美しい容姿だった。
自分のクラスメイトだけでなく、男の教師までもが自分に"興味"を持っている。
賢いユダが気付かない筈もない。
全ての才能、容姿を有する彼の心は冷めていた。
そして巨大で暗い引き裂くような重力を持つ埋まらない喪失感。
バルログの設定に似てる
多くの悪事に関与しながらも自分の手は汚さない。
自分を欲する変態の大人たちには男女問わず彼らの性玩具になったが、
客は全て地位も責任も名誉も有する者たちに限った。
それなら彼ら自身の保身のため、まず暴露されないだろう。
もちろん地元の者とは"関係"は持たない。
少年ながらも賢く、幾度も悪の業を積み重ねるユダにとって"顧客"の獲得は困難ではなかった。
彼の客…表では聖人君子のよう。宗教家、議員、慈善事業家…
彼の心は感情は死につつあった。
父は真面目一筋の男で妻を心から愛していた。
それ故に妻が若い男と出て行ったことは彼の心を崩壊へと導いて行った。
その崩壊を何とか食い止めていたのは、もちろん愛する息子のユダだった。
ユダは父の前だけでは、その無くなりつつある心を垣間見せていた。
ユダも自分が携わる悪事からは絶対足がつかないようにしていた。
わずかな人の心が、病んだ父を傷つけまいとしていたのだ。
だが、繰り返す悪事が暴かれない筈はなかった。
よりによって父が知ることになった事実は、自分の息子が少年男娼と化していたことだった。
バルログって、あのゲームの?
パクってはないけど、よくある話です。
m(_ _)m
父が知るに至った経緯について、予想は付いているが、証拠はない。
ただ、ひどく酔い、ついに狂った父が彼にした行為は悲しいことに明確に覚えていた。
13歳になるユダには母親の面影が強く出ていた。
家を出たユダが向かった先は一番の"お得意様"であり、
最も嫌悪している、ある中国人の元だった。
この男は巨大なチャイニーズマヒィアの中堅だが、
この裏の世界から更に深奥に位置する、ある組織とつながりがあった。
その組織は表の世界にも多大の影響力を持つが、
そのくせ規模は小さく、かなり裏に関わる人間でも知りようがない。
南斗宗家である。
もういいからお前はゲーセンに行って
格ゲー北斗で好きなだけユダ様でも使ってろ、な?
もしくは北斗小説専用スレ探すか立てるなりしてそこに住め。
ラオウ外伝もつまらないけどお前の小説はもっと糞。
>>321 TOPに戻ってその漢のブログを読んでみるがいい!
そやつ、普通にラオウ外伝を楽しんで読んでおるようだ…。
352 :
シリーズ北斗の拳:2006/11/22(水) 04:54:03 ID:qlCCefnp0
トウジは広大な荒野を抜け、ようやくサザンクロスに辿りついた。
かつて強大な南斗聖拳の首領が支配した街。今では天帝軍の影響下にあるものの
小規模ながらパルチザンの拠点のひとつであり、反帝工作の要であった。
街は活気に満ちており、拳王軍が駐屯していた当時から何も変わっていない。
トウジは安酒場に入り、店のオヤジと暗黙の合図を交わすと、オヤジは丁稚にトウジを案内させた。
急勾配の階段を降ると、薄ら闇の向こうに小さな扉が見える。
丁稚が扉に小さな声で一言二言あびせると、扉が開き白髪の老人が対応した。
「さあ、どうぞ。」
萎えた蝋燭を手に、老人はトウジをさらに奥の部屋へと案内する。
「お連れしました。」
老人は部屋の奥にいる人物に語りかける。少し間があったが、入れと了承をえた。
トウジは前に進む。薄暗い一室にたどたどしい蝋燭の明かりがその男の輪郭を浮き上がらせる。
かなりの老齢で、立派な白い髭を蓄えた男が鎮座している。
「お前がトウジか?」
「そうだ。」
トウジは男の顔を凝視した。この男がかつて南斗聖拳を束ね、ラオウ軍と闘った天才軍師「リハク」であった。
353 :
シリーズ北斗の拳:2006/11/22(水) 05:12:10 ID:qlCCefnp0
厳しい元南斗の軍師はトウジに微笑んだ。
「よくまいられたな。…来訪を待っていたぞ。」
リハクは北斗神拳による南斗粛清により、一時は身を賭して隠居していたが
トウジの父母のバットやリンが所属する「北斗の軍」へ招聘され、その辣腕を振るった。
旧帝都の戦いにおいて、ケンシロウはジャコウ総督を抹殺し、邪悪なる一族を天帝の周囲から駆逐したが
時代は天帝を翻弄し、現在も尚、天帝は悪しき男の操り人形となっている。
その現状を憂れいた老将リハクは、再度反帝組織を率いて天帝軍と壮絶な戦いを展開した。
さらに各地に散る南斗の英傑と同盟を結びパルチザンを結成したのだ。
「天帝軍の襲撃により、我が父バットと母リンは戦死しました。…アナタには伝えなくてはならぬと思い…。」
トウジは悔恨の念を胸に拳を握り締めた。
「噂は聞いておる。」
少こしの沈黙ののち、リハクは静かに語りだした。
「バットとリンはケンシロウという北斗の男と共に先帝の母であるルイ様を総督ジャコウの魔手から救い
この国に安寧を齎した英雄。バットとリンの死は、我々にとって大きな悲しみであり、試練である。」
同胞の死を嘆じゅ、リハクの老いた手は少し振るえていた。
354 :
シリーズ北斗の拳:2006/11/22(水) 05:30:13 ID:qlCCefnp0
「血のつながりのない俺を育ててくれた父バット、そして母リンの為にも、
帝都の圧政から民衆を解放し、何より天帝フダイを悪鬼ファロンより救出するという父母の悲願を叶える為、俺はここに来た。」
リハクは小さく頷いた。トウジの熱い意志を確認し安心したかのように。
「トウジよ。北斗神拳を知っているか?」
唐突な質問にトウジは眼を見開いた。
「北斗の宗主であり、無敵の暗殺拳。しかし現在その存在は人々の記憶から消え
伝承者であったケンシロウの代で潰えたと聞きましたが…。」
「うむ。ケンシロウにはリュウという後継者がいたが、そのリュウはある次期をもって姿を消した。
壮絶な死闘の末、死んだという噂もある。」
トウジは母リンから、宿星に翻弄され暴君となった南斗の将の話や、世紀末覇者ラオウの壮絶な伝説を
そしてあらゆる拳法の頂点に君臨する伝説の暗殺拳「北斗神拳」について聞かされていた。
救世主ケンシロウの伝説的英雄伝は、父バットの心の支えでもあり、北斗の軍の精神原理そのものであった。
355 :
シリーズ北斗の拳:2006/11/22(水) 05:53:26 ID:qlCCefnp0
「トウジよ。お前の父カイオウもまた海を越えた先にある、強大な国家の元首であった。
それは聞いていよう…。」
トウジは頷いた。父カイオウは「修羅の国」を統率する支配者であったが、その優れた拳才と業深き性情ゆえに
ケンシロウの北斗神拳によって葬り去られた。ケンシロウによって父を殺されたトウジであったが、
それは時代の潮流と受け止め、神拳への憎悪などもたなかった。カイオウ亡き後、修羅の国は複数の小国が乱立したが
再び強力な武門によって再統一されたという。
「最強にして、天をも握る乱世の拳「北斗神拳」。そして死んだと目されておった最後の伝承者リュウが生きていたとしたら
トウジよ、お前ならばどうする?」
トウジは困惑した。答えは一つである。リハクが云うように北斗神拳は乱世覇道の拳。天帝を喪失した闇の世界に
一条の光を齎し、そして天帝を導く天空の極星。直ぐに伝承者リュウを探し出し、天帝救出の為に闘うように仕向けるべきである。
「勿論、北斗神拳伝承者と共に、歪んだ帝都の策略を打倒します。」
リハクは天を仰ぎ閉眼した。その表情からは悲壮感すら漂ってくる。
「リハク、いかがした?」
トウジはリハクのその姿に不安を覚えたが、これから先に語られる「宿命」の胎動をまだ感じ得なかった。
ユダの小説気になる
ぶっちゃけ原作側から出すだけで一切弄るなって言われてるんじゃね?
なんか、こう・・・読んでて釈然としないんだよね。
なんだろ?
ツボに嵌らない?
うまくいえんが、背中のある部分がこってるのに、
そこと微妙にズレた位置に針うたれてる感じ?
というかここはチラシの裏じゃない
ほんと妄想文はチラ裏か
どっかにスレでも建てて、そっちで書いて欲しいもんだ
一応、書き込み少ないときにやらせてもらってます。
さーせん!
もう少しで終わるんで、さーせん!
でも別にユダ厨じゃないっす。
ホントにさーせんっす!
364 :
アナザーっす:2006/11/22(水) 15:40:38 ID:InuZrS07O
>>361 妄想ばかり書いてますが、じつはそれほど北斗の拳マニアではありません。
>>363 さーせん!もう少しなんでスルーして下さいっす。
思い付きで書いてますがね。
スレ違いなのはよくわかってます。いや、真面目に。
あと2回だけやらせていただきます。
さーせん!
早く金曜日が来ないかな。
366 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/22(水) 16:20:02 ID:oIlH/qXL0
文弱男と武闘女のカップリング。
兄と妹のセッティング。
このパターンは中国的だ。
367 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/22(水) 16:26:27 ID:e3eNNAnH0
とりあえず「さーせん」じゃなく「すみません」と言え
次に首を吊って死ね
アナザー劇場さんは外伝ネタはお持ちでないの?どうせココ金曜までは干上がったままだし。
このスレの流れで面白いのできないかな?希望レイなんだけど、ムリなら他でも。
370 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/22(水) 18:45:28 ID:IuwSVAeFO
さーせんってすみませんのことかwww
ヤンキーかよwww
俺は読んでないから気にしないけどユダってだけで読む気しない
やるならシュウとかフドウ、リハクの若い頃にしとけよ
ここは小説投下スレかよ。
シュウとレイの親友ほのぼのSS投下したくなるだろうが。
しないけど。
基地外発生か…
アナザーもシリーズも、そろそろ止めたらどうだ?
ダラダラと長いだけの妄文は、見るに耐えないぞ。
2レス程度に纏めるなら兎も角、長々と書き込まれてもねぇ。
自分のHPなら構わんが、ここじゃあんまり頂けん。
そろそろ、落とし所を決めておかないと、長田の様な駄作を残す事になるぞw
>>371 荒廃した都市を丘から眺める二人。
レイ「たくさんの人が死んでて…不謹慎だけど、なんか静かでいいね」(まったり)
シュウ「そだね」(のんびり)
レイ「いい天気だし」
シュウ「そだねえ」
完
>>374 全くおっしゃるとおり。そろそろ自分もきつくなってる。
ネタはいくらでもあるが、スレ違いは真面目に悪いと思ってるから。
だから、妄想を簡単に。結局やるんか。
だからオチ
ユダはレイの幻影から開放され、紅鶴拳の極みに達し、ハンと互角。
だが最後はハンが経験と環境(給仕、侍女にいたるまで命を狙う)の差で勝る。
だがユダの成長性を見込んで止めをささない。
拳の腕、そして人としての成長。再戦を誓いユダは去る。
ハンの笑いで終わる。
以上が骨でホントならここにハート並の肉を付けるが、まだまだ終わらなくなってしまった。
スレ違いすまなかった。
真剣に謝るよ。
さーせん!
んで、いよいよレイナがリュウを身ごもるのか?
作中の二人の体格差だと、ラオウのちんこサイズはレイナの体くらいだと思うが、合体できんのかね。
>>375 形式はとてもいいと思う。地の文で短く場面設定して、台詞主体で行くっていうのは。
只場面設定と、台詞練ったほうがいいかも。誰かお題出してくれればいいのに。
たとえば、2人の出会いってどんな感じだろう?やっぱ南斗の例の道場?それと、六星分裂あたりの経緯とか?
やっぱ難しいか〜?
379 :
371:2006/11/22(水) 22:37:35 ID:DPsawAO70
>>375 いやその・・・リクしたわけじゃないんだが
まいっか
あの場面から想像すると、ラオウは飛行突かなくてもサウザーに勝てたな。
なんかサウザーが体の秘密付きでやっと五分みたいな感じで嫌だったな
血粧嘴でも傷一つ付いて無かったしお前どんだけムテキングなんだよと
ユダでさえ傷一つ付けられないなら、この作品でもレイはラオウに見せ場無く敗れるのだろうなぁ
まぁ鳳凰拳+サウザーは防御は超一流だが攻撃力がな
へたすりゃ六聖最弱クラスじゃね
レイはなあ、ラオウに唯一認められた武芸者なんだぞ!
ジュウザには敬意を払ってその場で殺したようだけど、それ以外でラオウが達人と認めたのはレイ1人!
ヒューイとシュレンは3日間生かす勝ちもないと判断されたんだろう。
フドウは部下が殺さなければ生き残れたかもしれないが。
サウザーが死んだ後は新血愁使う必要無いんじゃないの?
更に言うとヒューイが出てくるころには新血愁のことなんて忘れてんじゃないの?武論尊が
>>386 レイ厨として、そう思い込みたいんだよ俺が。
マントなんか使ったしな。小細工しやがって!ジャギと変わらないだろラオウなんか。
ユリアが好きでもジュウザを殺せるラオウ。
>>384 ケンシロウを一発でKOしたことがあるが
戦いを避けた カイオウ、サウザー
馬から降りた ケンシロウ、トキ、コウリュウ、ジュウザ、フドウ、女を追いかけて抱き殺していた部下
馬上で撃沈 レイ、ヒューイ、シュレン、「ぽあっ」の雑魚数名、ションベン呼ばわりした部下
アナザーワールド気になる。
捨てアド晒すんで送ってもらえないですか?
392 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 06:42:59 ID:uvECY0/X0
NO 1
レイは褐色の風が吹きすさぶ丘に立ち、美しい長髪をなびかせ遠方の村を眺めていた。
先日切り裂いた野党の情報を元に、この村にたどり着いた訳だが、男の求めているものがあるという
保障はなかった。男は静かに赤いケープを取り出した。これは血染めのケープ。
それは男の復讐の起源となった忌まわしいものであり、絶望の運命を与えた神への憎悪の象徴であった。
「アイリ…。」
レイの眼は悲しみに満ち、その深淵には止め処ない怒りのマグマが潜んでいる。
血染めのケープを懐に入れると、男は再び村に視線を向け絶壁の丘を滑り降りた。
393 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 06:43:32 ID:uvECY0/X0
NO 2
「おらぁ!さっさと歩けっ!!」
女達が屈強な男達の誘導のもと、否応なしにトラックの荷台から下ろされる。
泣き叫ぶ者。精神を侵され言葉すら発せない者。諦め顔の者。30人はいるであろうか。
女達は男の言葉に従い、地下にある闇市場へと向かう。
この村全体が奴隷や女を売買する人身売買市場の拠点であったのだ。
「カルノ様。いかがでしょう、かなりの上玉が揃いました。」
鼠のように薄い髭を生やした小男が、この市場を取り仕切るカルノに擦り寄ってきた。
「うむ。これだけの女をよく用意できたな。」
髭の小男は嬉しそうに自分の成果をカルノの売り込み、今後の商売に繋げようとする。
「へへ。そりゃもう。KINGの組織が拳王の軍団に制圧され、
その混乱に乗じて関東近隣の村から女達を拉致して参りました。」
カルノは薄ら笑いを浮かべ、満足そうに小男へ大金を手渡した。
「これであのお方も満足されるだろう。」
カルノと小男は上機嫌で地下の闇市場へと消えていった。
レイは荒廃したビルの屋上から一連の動きを観察していた。こみ上げる怒りを胸に、市場への潜入を試みた。
394 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 06:46:12 ID:uvECY0/X0
No 3
荒野に轟き音が響き渡る。ハーレーに跨った甲冑を被った男は、多数の部下を引き連れ乾いた砂漠を無尽に走り抜けた。
甲冑の奥にある闇に狂気の眼が光っており、何より男の鍛え抜かれた胸元から腹部にかけて
不自然な七つの傷が存在した。
「ジャギ様!お話がっ!」
並んで走っていた部下がジャギと呼ばれる甲冑の男を呼び止めた。
ジャギはハーレーを減速させて、腕を挙げて部隊の停止を促し。隊全体が動きを止めた。
部下の男がバイクから降り、ジャギの前に跪く。
「先ほど、女が入ったとカルノより連絡が入り、是非ジャギ様にお目通り願いたいと。いかがいたしましょう?」
ジャギはしばらく沈黙していたが、シフトレバーにブーツを掛けると言い放った。
「村に向かうぞ…。」
ジャギの一隊は方向を翻し、売春市場へと疾走した。
395 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 06:46:52 ID:uvECY0/X0
No 4
かつてこの村は、関東一円を拠点として大きな勢力を誇ったKINGの統治下であったが
そのKINGと拳王との間に衝突がみられると、次第にその影響力は低下した。
その虚をついた野党の首領カルノがこの村の実行支配に成功し、巨大な人身売買の市場が醸成された。
最初は、疲弊した村が已む無く女を差し出して、カルノが買い取っていたが
次第にカルノの経営手法は荒くなり、抗争で自衛組織が緩くなった村を狙い、女を拉致し有力者に売却した。
カルノはやがて拳王軍の性風俗の営業権を独占し、巨万の富を得て、大きな権力を有していた。
「ジャギ様が到着されましたが…。」
VIPルームで奴隷市場を眺めていたカルノは、部下から報告を受けると、残ったシャンパンを飲み干し立ち上がった。
「直ぐに行くと伝えろ。」
「はっ!」
カルノにとってジャギは有力な顧客の1人であった。ジャギの地位は拳王の大軍団の一翼を担うもので
関東全域にわたった都督権を有し、何より拳王と同様の拳法を使う恐ろしい男であった。
396 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 06:48:09 ID:uvECY0/X0
No 5
豪勢な装飾に彩られ、絵画や銀製品の調度品に溢れた広大な一室に、ジャギの姿があった。
統率された側近がジャギを取り囲み、異様な雰囲気を放つ。ジャギは無言で黒の革張りのソファに腰を下ろしていた。
「しばらくです。ジャギ様。」
カルノは屈強な側近をすり抜け、ジャギの前に跪いた。
「カルノ。羽振りがいいな。」
ジャギの荒い呼吸音が静かな一室に響き渡る。カルノはこの不愉快な音を疎ましかったが、努めて笑顔で答えた。
「ははっ。この恩恵はジャギ様が拳王様にお口添え願っていただいた結果にございます。
このカルノ、ジャギ様に足を向けて眠れませぬ…。」
カルノの拳王軍支配圏における性風俗の営業権は、ジャギを介して成功したもので、その営業権維持の為に
カルノはジャギへ多大な軍資金を提供していた。
「拳王軍の版図はこの先ますます拡大する。俺はさらなる力を手に入れ強大となるだろう。お前にも協力して
もらわねばな。」
「光栄にございます。このカルノ。命を賭してもジャギ様に貢献したくございます。」
「む…。」
ジャギは頷いたが、甲冑に包まれているため、その表情は確認できなかった。
「さあ、ジャギ様に選りすぐりの美女を用意しております。今宵はどうぞお楽しみください。」
カルノは部下に命じると、別室から綺麗な宝飾とドレスに身を纏った美女たち数名が、ジャギの前に連れて来られた。
397 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 06:51:22 ID:uvECY0/X0
No 6
日が沈みあたりは闇に包まれ、村のあちこちに松明の明かりが灯る。
レイは、奴隷や女達が監禁されている収容所の場所を突き止め、慎重に近づいた。
収容所の門前には監視が2名、裏にも数名の傭兵が屯している。レイは布を顔に巻き
意を決して門前に向かって歩き出した。
「何だ?誰かが歩いてくるぞ?」
監視がその存在に気づき、手にしていた松明を向かってくる人物へ翳した。
「何者だ!」
威勢よく監視は近づく人物に対して言い放ったが、返答はない。
しだいに近づくにつれ、その人物の顔が松明の明かりに浮かんだ。闇夜に浮き彫りになったその容姿は細く
スカーフに包まれながらも、火の灯りに映し出されたその顔は、切れ長の眼をした美しい女であった。
「ほほぅ…。女か!お前、どこに隠れてやがった!」
監視の二人はニタニタと笑いながら、その女を取り囲んだ。女は沈黙している。
「へへ。かわい子ちゃんよ…その被ってるものを取って、その綺麗な顔をもっと見せてくれや!」
監視は女と分かり警戒を完全に解いていた。そして女の被っている布に手をかけた。
女は冷徹な笑みを浮かべ、今だ沈黙し続けている。すっと布が地面に落ちる。闇夜に浮かぶ美しき華。
「な…お、男?」
監視がそういい終わるのを待たずして、強力な衝撃が監視2名を貫いた!
398 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 06:53:06 ID:uvECY0/X0
No 7
王のごとき威風を放ち、ジャギは血の色をしたワインを堪能する。
側近たちはジャギを中心に並んで座り、間に美女を挟んで飲み食いの宴を繰り広げていた。
ジャギの視界に、言葉を発さず、ただ俯き怯える女の姿がある。
「おい、お前…。」
ジャギの言葉に、先ほどまで騒いでいた側近たちが沈黙する。
女は依然反応せず、ジャギの被る甲冑の奥に邪悪な光が走る。
「おい、女!ジャギ様がお呼びだ!顔を上げて挨拶せいっ!!」
側近がジャギの怒りを察して大声で女を叱りつけたが、女は俯いたまま身動き一つとらなかった。
「貴様〜っ!!」
側近は女の前に立ちはだかり、凄まじい勢いで女の頬を張り倒した。
「ううっ…」
女が呻き、シリア製の高級絨毯に転げ落ちた。側近はさらに女の腹部を蹴り上げ、暴行が続いた。
すると騒ぎをきいてカルノが駆けつけ、慌てて仲裁をはかる。
「も、申し訳ございません!直ぐに違う女を用意いたしますので!!へへ…」
焦燥感を顔に浮かべたカルノが傷ついた女の腕を引いて退室しようとする。
「待て。」
沈黙の一室に低いジャギの声が響き渡った。
399 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 06:53:41 ID:uvECY0/X0
No 8
ジャギがムクっと立ち上がり、女に歩み寄る。そして女の両頬を片手で摘み持ち上げた。
「うう…」
女の鼻は折れており、その鮮血がジャギの腕を伝って落ちた。
「陵辱を受け、言葉を失ったか?」
カルノは職業柄、ジャギの好みを察していた。ジャギは容姿端麗で良家の女しか抱かないが
そういった気品のある女が陵辱を受ける事によって自棄に陥り、その延長上に映し出される
絶望と悔恨の表情をこの上なく愛していた。まさに、この傷ついた女の表情はそれを示している。
「名は?」
女は相変わらず沈黙していたが、カルノが庇うように答える。
「こ…この娘はアイリと申します。…現在、拳王様の軍団と反目する南斗の拳士の妹であります。」
ジャギが反応する。南斗といえば、拳王軍に匹敵するほどの大軍団を擁した新興勢力である。
アイリは同門南斗の名族の男と婚姻を交わし、終末戦争後の混乱を避けて辺境の村に移り住んだ。
しかし拳王の威を借りたカルノの人身売買組織によって村が急襲され、アイリは目の前で夫と
両親を殺害された。そのあまりにも理不尽で残虐な行為の前に、アイリは言葉を失い
あらゆる感情を心の奥深くに封印してしまったのだ。
「いい女だ…。そう思わないかカルノ?」
甲冑の奥から滲み出る邪悪な笑みを感じ、カルノは背筋を凍らせた。
400 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 06:55:30 ID:uvECY0/X0
No 9
収容所の門前に切断された肉片が転がっている。
血しぶきが舞う中、レイは収容所の門を開き中へ浸入した。
松明を翳すと、広大な敷地に数百人の奴隷の顔が浮かび上がった。
「この中にアイリという女はいるか!!?」
レイの声が室内に響き渡る。奴隷達はお互い顔を見合わせて情況がつかめないようだった。
「アイリ〜!!アイリ!!!」
レイは必死に連呼するものの、奴隷達のざわめきしか聞こえない。ここにはいないのか…?
すると裏で屯していた数名の傭兵が慌てて駆けつけて、レイを取り囲む。
「監視がやられている。…貴様の仕業か!!」
切断され肉塊と化した仲間の姿を確認した一人の傭兵は、その場で嘔吐した。
「ナ…何て野郎だ!貴様は何者だ!!」
レイはゆっくりと振り返り、構える傭兵たちを睨みつけた。その容姿は美しく、闇夜が乗じて妖艶にも見えた。
「奪った女達はどこにいる?」
冷徹な表情を浮かべたその男に、傭兵たちは恐れ戦いたが、多勢を利として何とか平静を保っていた。
「貴様に答える必用はない!」
ひとりの傭兵は凄んだが、強力な殺気を放つレイに近づこうとはしなかった。いや、近づけなかったのだ。
「そうか。…ならば死ね!」
凄まじい速さで男は傭兵達の上空に跳躍し、腕を交差して頭上に迫る!
「シャウッ!!」
一瞬の出来事であった。傭兵たちは何が起こったか確認できない。ただ何か閃光のようなものが
自分達の身体を貫通した…そんなイメージしか想像できなかった。
ひとりの傭兵が隣にいた仲間を見ると、顎が異様にずれている。いや違う!頭部がゆっくり側方へと移動しているのだ。
次の瞬間、仲間の頭部が地に落ち、さらに全身が規則正しく剪断されバラバラに崩れ落ちた。
401 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 06:57:27 ID:uvECY0/X0
No10
「ひ…ひやぁあああ!!」
レイは次々と傭兵達を切り刻んでいく。肉片が地に壁にぶつかり、血粉が大気を赤く染めていく。
傭兵達は断末魔を叫ぶ間もなく瞬時に切り裂かれ、一人、また一人と瞬く間に崩れ落ちた。
「あ…ああ…。」
たった一人残った傭兵が、腰を抜かしてその場に座り込んでいる。身体は硬直し、冷汗が止まらない。
気がふれてしまったように首を小刻みに震わせていた。
血と肉の残骸の上に、レイは背を向けて立ちはだかっている。そして背中を向けたまま、生き残った傭兵に語りかける。
「…女達はどこにいる?」
傭兵は男の問いを拒否する理由は既になかった。答えねば間違いなく殺される。
「む…村の西にある給水塔だ。と…塔の地下にカルノ様や幹部しか入れない広大な地下壕がある。
…その中に女達が監禁されている部屋があるはず…。」
震えながら答える傭兵にレイは振り返り、そして近づいてくる。もはや傭兵は死を覚悟するしかなかった。
402 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 07:00:18 ID:uvECY0/X0
No11
「う…うぐぅ…。」
カルノがジャギのために用意した豪勢な一室から女の呻き声が響き渡る。
ジャギはジャケットを脱ぎ捨て上半身を曝け出した。非の打ち所のない完全なる肉体。
炎の灯りに照らされ筋肉の隆起がより鮮明に浮かび上がる。そして大胸筋から腹直筋に渡る
人工的な七つの傷。
アイリは冷たい壁に叩きつけられ、意識が朦朧としていたが、
邪悪な甲冑の男がまた自分を陵辱するのだと分かると、たどたどしい足取りで扉に向かって歩き出した。
「…ふふふ。」
ジャギは逃げ惑うアイリを追いかけ、後から蹴りつけた。勿論本気ではない。
猫が鼠を嬲るように、女が恐怖に引きつる表情を愉しんでいるのだ。
「アイリ。お前は美しい。そして俺の欲望を満たすのはお前しかいない。」
蹴られた勢いでドアに強く叩きつけられ、アイリは地に臥した。
ジャギはアイリの顔をブーツで踏みつけながら、自らの甲冑に手をつけ、ゆっくり取り外した。
そして踏みつけられたアイリの顔の横に恣意的に甲冑を落とした。鈍い金属音が室内に響き渡る。
「…アイリ。俺には弟がいてな、そいつが俺の全てを奪い取りやがったんだ。」
ジャギは壁に張る鏡に目を移した。
「うう…そう、アイツが俺から全てを奪い取りやがったんだ…。」
鏡にジャギの本当の姿が映っていた。それはまるで神話の悪魔のごとく、獰猛で野蛮で、そして何より醜かった。
頭部から頚部にかけて人口バイパスが装着され、さらに前頭部は異様なほど隆起して原型を留めていない。
ジャギは自分を嘲笑い、鏡の自分を憎悪した。
403 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 07:02:21 ID:uvECY0/X0
No11
「う…うぐぅ…。」
カルノがジャギのために用意した豪勢な一室から女の呻き声が響き渡る。
ジャギはジャケットを脱ぎ捨て上半身を曝け出した。非の打ち所のない完全なる肉体。
炎の灯りに照らされ筋肉の隆起がより鮮明に浮かび上がる。そして大胸筋から腹直筋に渡る
人工的な七つの傷。
アイリは冷たい壁に叩きつけられ、意識が朦朧としていたが、
邪悪な甲冑の男がまた自分を陵辱するのだと分かると、たどたどしい足取りで扉に向かって歩き出した。
「…ふふふ。」
ジャギは逃げ惑うアイリを追いかけ、後から蹴りつけた。勿論本気ではない。
猫が鼠を嬲るように、女が恐怖に引きつる表情を愉しんでいるのだ。
「アイリ。お前は美しい。そして俺の欲望を満たすのはお前しかいない。」
蹴られた勢いでドアに強く叩きつけられ、アイリは地に臥した。
ジャギはアイリの顔をブーツで踏みつけながら、自らの甲冑に手をつけ、ゆっくり取り外した。
そして踏みつけられたアイリの顔の横に恣意的に甲冑を落とした。鈍い金属音が室内に響き渡る。
「…アイリ。俺には弟がいてな、そいつが俺の全てを奪い取りやがったんだ。」
ジャギは壁に張る鏡に目を移した。
「うう…そう、アイツが俺から全てを奪い取りやがったんだ…。」
鏡にジャギの本当の姿が映っていた。それはまるで神話の悪魔のごとく、獰猛で野蛮で、そして何より醜かった。
頭部から頚部にかけて人口バイパスが装着され、さらに前頭部は異様なほど隆起して原型を留めていない。
ジャギは自分を嘲笑い、鏡の自分を憎悪した。
これは続きが是非見たい!
頼むよ。どうせ天の覇王についてはほとんど語られない妄想雑談スレだしさ。
SS専用スレ立ててえな。
>>384 たしかに攻撃力はこの作品でももの足りない。
極星十字拳はまともに決まったように見えるが、ラオウは膝すら地に着いていない。
もう一発くらったら、今度は鋼鉄の肉体とかで逆にサウザーの手が傷ついたりしてw
406 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 07:38:21 ID:uvECY0/X0
No12
ジャギはアイリの顔面を側方から踏みつけ、メキメキと顎関節の軋む音が聞こえてくる。
「う…うぁああ…」
アイリが力なく擦れた悲鳴をあげる。ジャギは構わす鏡の自分を凝視している。
「ケンシロウ!お前を…お前をこの手で殺すまでは俺のこの痛みは消えはしねぇ!!
お前が八つ裂きにされる夢を何度見たことか!…俺は北斗神拳の伝承者になるはずだったんだ!!!
なのに親父は北斗で最も軟弱なきゃつを選びよった!…この俺より遥かに劣る弟を選びやがったんだぁ!!」
アイリの意識は消えつつあった。もうこのまま殺されてもいい。この屈辱の日々を耐える必用はなくなる。
アイリの死への感情は、やがて憧れへと偏移していく。もはや精神の限界といえた。
「うあぁあああ!!」
ジャギは絶叫し、顔面を踏みつけていた足を大きく進展させて、アイリの腹部に一撃を叩き込んだ。
「ぐふぅう!」
アイリは悶絶した。ジャギはアイリの肉体はおろか、心をも砕き陵辱する気なのだ。
「アイリぃ…聞いてくれよぉ…ケンシロウがなぁ、俺のあらゆる可能性を奪ったんだ!
聞いてるかぁ?…あ?」
そう言うとジャギはアイリの首を掴むと、片手で自分の顔の位置までアイリの顔面を引き寄せた。
「見ろぉ…これが俺のケンシロウへの憎しみに固執する証だ!…この顔を見ると死にたくなるが、
ケンシロウへの怨念が俺を死の淵から救ってくれる。…奴を殺すまでは俺は死ねねぇんだよ!!」
アイリはジャギの絞扼で声すら出ない。呼吸すらできない。ジャギの執拗で偏執した精神病理が
アイリの心をも砕こうとしている…。(もう…ダメ…。兄さん…)
アイリは死の間際に兄レイの事を思い浮かべていた。
407 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 07:43:23 ID:uvECY0/X0
No 13
ジャギは気を失ったアイリを抱き寄せ、ゆっくりとベットへ寝かした。
そしてテーブルの上に置いてあった小瓶を手にして蓋を開ける。凄まじい酸性の臭気が部屋に漂った。硫酸である。
さらに、徐にブーツに隠し持っていた短刀を抜き出し、アイリの大腿部へ一気に躊躇なく突き刺した!
アイリは大きく目を見開き、逃避したはずの現実という地獄に引き戻された。
「うあぁああああ!!!」
断末魔のようなアイリの悲鳴が広い部屋を振るわせた。
アイリは反射的に手で大腿部を押さえようとするが、左の上腕骨は骨折しており全く動かない。
ジャギは暴れ狂うアイリを制止し、この世の地獄を味わうその表情を愉しんだ。
「…俺の今まで味わってきた痛みはなぁ…お前が今感じている痛みの比ではない!!」
ジャギはそう言うと、小瓶に入った硫酸をアイリの顔に投げ掛けた!
「ぎゃあぁぁ!!」
アイリの美しい顔が爛れ、皮膚を焼く焦げた悪臭と黄色い煙で、室内は異様な様相を呈した!
ジャギは先ほどまでの愉快な顔でなく、真剣にアイリの極限を超えた死相をまじまじと見つめている。
「お願い!殺してぇええ!!!」
悶え苦しみ、地獄を越えた拷問に、アイリは気が触れたように暴れ狂う。
「この程度で俺の苦痛を知ったつもりか!?まだだ、まだまだだっ!!」
ジャギはアイリを制止しながら、腹臥位にして胸椎部にある秘孔醒鋭孔を突いた。
アイリの肉体は痛覚刺激への反応が倍加し、閾値が無限に高まっていく。
その状態として指先ひとつ触れただけでも体中に激痛が走る状態へとアイリの身体は変異したのだ。
「まだ寝るには早い。アイリ。俺の心の叫びを汲み取るがいい。」
もういい
アイリにそんな酷い仕打をする小説は胸が痛むからやめてくれ
ちょっとやり過ぎかな。
でも最後まで見たいんだけどね。
北斗世界の裏では沢山の女が残酷に殺されたんだろうね
抵抗できない子供や女が酷い目に合うのは文章を読むだけでも辛い
読んでたら苦しくなってきた
411 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 10:37:49 ID:RgJcPj+1O
ニート作家乙。そのうち犯罪にはしるなよw
北斗厨は屑しかいないと証明する為にあるスレだな
核戦争が起こるちょっと前の話だが。
新しい星の誕生に、学者ばかりでなく人々の心は躍った。
北斗七星の隣に燦燦と輝く星。
次号
第??話【謎の北斗奏拳あらわる!】
シンの前に突如謎の男が立ちふさがるッ!
シン「貴様誰だ!?」
??「フッフフフ…お前が南斗聖拳のシンか…
俺は…北斗奏拳の使い手 ショウ」
シン「北斗…?北斗に派はないはずだ…
北斗を名乗る屑星が…!」
ショウ「フ…北斗奏拳!またの名を北斗曹家拳!
我が拳は気を操り、そして奏でる!聞かせてもらおうか、貴様の拳の声を!!」
シン「な、何ィ!?北斗曹家拳!!
(かつてリュウケンから聞いたことがある…
大陸に北斗神拳より派生せし三つの拳法あり…すなわち劉家、孫家、そして曹家…)」
ショウ「シンよ…天を握るのはは南斗でもラオウでもない!
この曹家が輝く時が来たのだ!ウー、ハーー!」
つづく
つづかなくていい。もうやめてくれ。
上手だったのは最初のユダvsハンだけじゃないか。
つづき
シン「…ショウと言ったかな…?
貴様が南斗の拳と戦うに値するか…試してやろう!」
ショウ「世迷言を…」
シン「出でよ!ハート!!」
ハート「ぶひひひひひひ…」
ショウ「…俺に豚の世話をしろというのか…シン…!!」
ハート「さぁ、どこからでも打ってきなさい、北斗の旦那…」
ショウ「…むっ!ぬありゃ!おおうあたたたったたたたぁ!」
ハート「…ぶひひひ…あなたの拳なぞ、蚊ほども効きませんよぉ!!
私を倒せるのはシン様の南斗聖拳だけだ!ふん!!」
ショウ「馬鹿な…!!」
ドゴォ!!!
ショウ「ぺぃっ!!!」
曹家は滅亡した
シン(これでよかったのか…ケンシロウ…)
初代ウルトラマン的存在のシンは大切にすべきだっ
ショウ=バロナ様
ウ、ハーッ!
臭い息を吐くのはそれぐらいにしておけ
サウザーが生きてる頃のユリアの肩書きが気になる
まぁサウザーがいる頃は5車もユリアも息を潜めてた感じかな
で死んだら急に「最後の将」とか言い出してユリアを担ぎ出した
肩書きって?
ユリア以外が全滅したから「最後の将」なんだろ?
424 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 16:50:21 ID:uvECY0/X0
No14
「な…何だと?」
部下の焦燥感を察し、事態の重大さを感じたカルノは休んでいたベットがら無理に身体を起こした。
「で…ですから、収容所の奴隷たちが一斉に外部へ脱獄し、村全体が暴動に巻き込まれておりますっ!!」
カルノの築いた人身売買の市場を瞬時に破壊する何者かの策謀か?それとも単なる奴隷達による強行か。
後者の方が圧倒的に鎮圧は容易である。カルノはしばらく考え込んでいたが、立ち上がると言い放った。
「この地下壕の防衛を中心に、全部隊を投入して鎮圧させよ。必用ならば全員殺しても構わん!!
…そして早急に幹部を招集しろ!」
「は…はいっ!!」
カルノは錯乱していた。まさか拳王軍都督ジャギがこの村の滞在中に、このような失態が勃発するとは
カルノにとって一生の不覚であった。下手をすれば管理能力を問われ、拳王軍の裏市場独占権を剥奪される恐れが在る。
衣服を整え、カルノはすぐさま執務室へ向かう。
425 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 16:53:02 ID:uvECY0/X0
No15
かつて核シェルターであったこの広大な地下壕を、大きく取り囲む回廊をカルノは急いだ。
急がねば事態は悪化する。額に冷汗を浮かべ息が荒くなる。
「ん…何だ?」
薄暗い廊下の奥に、目がうつろでただ立ち尽くす警備兵の姿が在る。
その身体は左右にゆっくりと揺れ、意識が朦朧としているようだった。
「おい!貴様何をしてるか!!」
そういいながらカルノはその男に近づくと、男の様子にとてつもない違和感を感じた。
男の露出する顔面や腕の部分に、赤い糸のような線が水平方向に複数並列している。
そして男はゆっくりとカルノに向き直ると、ようやくその存在に気づいたように口をパクパクさせた。
「カ…カルノ様…し…侵入者…」
そう男は言い終える前に、赤い線が肥大してその間隔が開いていく!まるで身体の至る所に剪断力が働いたように
男の身体はバラバラに解体されている…。
「グ…ペ…ラッ!!」
男の断末魔が回廊に響き渡り、その身体は原型を留めず見事に崩れ去った。
「な…何事だぁ!!」
カルノは驚愕し、近くの柱に凭れ掛かった…。在り得ない事態に情況が把握できない。
次の瞬間、背後に強力な殺気をカルノは察したが、身動きが取れない。
そしてその背後の闇から何者かの腕が伸び、カルノの顔を覆った!
「あ…ああ、だ…誰だ…、何の為にこんな事を…。」
顔を覆う掌は冷たく凍てついている。カルノはただうろたえるのみであった。
426 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 16:54:00 ID:uvECY0/X0
NO16
「アイリという女はどこにいる?」
冷淡に背後の闇はカルノに問う。カルノはようやくこの凶悪な闇の目的を認識した。
しかしたかが女の為に…カルノには理解し得なかったが、むやみに暴れたり拒否すると
この冷徹な掌によって自分の命は一瞬にして消されるであろう。カルノは本能的に悟っていた。
「ア…アイリ…か。アイリなら、今ジャギ様と伴にゲストルームにいる…。
この回廊の東の区画に…ゲストルームだ…。」
カルノの身体から大量の発汗が起こる。蛇に睨まれた蛙のように一分たりとも身動き取れない。
すると、スッとその凍てつく掌はカルノの顔から離れ、カルノの周囲から殺気が途絶えた。
「ふ…ふはぁ…。」
カルノは地に膝をつき、押さえていた呼吸をするため強制吸気をはかる。
「な…何だったんだ今のは…。」
冷たい石畳に汗がポツリと落ちる。カルノは額の溢れる汗を拭うと立ち上がろうとした。しかし身体が動かない。
汗が体中から石畳にポタリポタリと落ちる…。
「う…馬鹿な…。」
身体中が灼熱のように熱い。そして自分の掌を見るとそこには真っ赤な鮮血があった。
汗と思っていたモノは己の血液だったのだ。
「う…うがっ!!」
カルノの肉体は裂け、八方に砕け散った!!
427 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 16:55:19 ID:uvECY0/X0
NO17
ジャギはワインをラッパ飲みしながら、ソファに腰を沈めた。
広大なゲストルームの天井には、巨大なシャンデリアが煌々と輝いている。ジャギはそれをぼんやりと眺めていた。
アイリは壮絶な拷問の末、再び気を失いベットに横たわっている。
目が覚めたとき、アイリは醒鋭孔によって地獄を越えた激痛が全身に現れ、もはや動く事すらできないだろう。
ジャギは偏狂なナルシシズムと強力なサディズムが共存する歪んだ精神病理を抱えていた。
師父リュウケンからは、常にその病理を見透かされて戒めを受けたが、
ジャギは自分の行動や欲望を抑えること自体が罪と捉えており、その悪質なる性情が北斗神拳伝承者候補からの脱落を招いた要因であるとジャギ自身も認識していた。
よって自己を否定する存在を認めることができず、信じられるものは「力」であり、あくまで「自己愛」のみであった。
長兄ラオウ、そしてトキを認めていたのは自己を上回る「力」を有していたためであり、彼らに対するジャギの心情は
あくまで敬意そのものである。しかし、末弟であり、自己より拳力の劣るケンシロウが伝承権を得た時
ジャギの核心を占める「自己愛」が究極に砕かれ、そして「力」の信奉を根底から破壊されたのだ。
ジャギは師父を恨み、ケンシロウを唯一の嫌悪の対象とした。ジャギが精神的開放を得るには、
ケンシロウの抹殺に他ならない。
ジャギは持っていたボトルを飲み干すと、壁に向けて叩きつけた。砕け散った破片に移る歪んだ自分の姿に
ジャギは悪しき笑みを浮かべた。
428 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 16:57:57 ID:UD3IzwKi0
将星なのはサウザーであって鳳凰拳は本来はただの一子相伝な一南斗なのかな
六聖は六つの門を守る守衛みたいなもんだろ、たしか
で、その中の将星のサウザーが将を名乗るのは分かるが
430 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 18:31:24 ID:uvECY0/X0
NO18
漆黒の甲冑をジャギは再び装着する。最強の暗殺拳「北斗神拳」を見につけた猛者である。
この地下壕内外で起こっている不穏な動きを察知していないはずはなかった。
ジャギはジャケットを羽織ると、ゆっくりとゲストルームを後にした。
地下壕に漂う血の匂い。そして強大な侵入者の存在を確認すると、合流した側近に指示をだす。
ジャギは拳法家の側面のみならず、政治的センスとともに、軍人としての才能も有す天才であった。
拳王軍関東進出に貢献し、KINGこと南斗六聖拳のシンに工作活動を働き、最終的に崩壊に追い込んだ。
拳王より関東都督権を一任されているのも、そのような軍功を基にした経緯があったからである。
側近の案内により、執務室近くにおいてカルノの無惨な骸を確認するジャギ。
瞬時にてその切り口は南斗聖拳であることを察知する。ジャギは側近の一人を呼んだ。
ソンと呼ばれるその側近は南斗峨鳶拳の使い手で、ジャギの腹心である。
「同門南斗の拳による切り口。間違いございません。」
跪いたソンはカルノの骸を入念に確認した上でそう答えた。ジャギはカルノの骸を示指で指し言い放った。
「南斗聖拳の不祥事は拳王様への反逆行為であるが、貴様はどうとらえるのか…。」
ソンはジャギを仰ぎ答えた。
「我が南斗聖拳の失態は、南斗聖拳によって償う所存であります。この峨鳶拳のソンにお任せ下さい…。」
終末戦争後、南斗108派は大きく分裂し、多くは保守派の南斗鳳凰拳サウザーに組したが、
時代の潮流と共に、拳王軍と結託する流派も多数存在した。峨鳶拳のソンもまた拳王軍に忠誠を誓った拳士である。
ソンは翻って回廊の闇に消えた。ジャギはただ沈黙してその場に立ち尽くしていた。
この長文って妄想?
マミヤが出てくるんだね
433 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 19:14:01 ID:uvECY0/X0
No19
凄まじい勢いで何かが走り去った。いや、本当に走り去ったのかは不明だが、回廊に待機していたジャギの部下達は
身体に壮絶な痛みを感じ、その「何か」が一人の人間の仕業である事を知る。
しかし知った次の瞬間、ジャギの部下の身体は粉々に切り刻まれ地に飛び散った。
手についた血を払い、男が骸の山の上に立つ。
レイはついにゲストルームへと辿り着いたのだ。この扉の向こうに最愛の妹であるアイリがいる。
レイは勢いに任せて扉を蹴破って中に入った。肉の焦げる臭いと、異様な酸性の臭気を敏感に感じ取ったが
そのまま広大なゲストルームの中央へと走り、辺りを見渡した。
巨大な絵画の下にある暖炉の脇に、帳のかかった大きなベットがあり、そこには女が寝かされている。
「ア…アイリっ!!」
レイはベットに駆け寄り、ついにアイリと再会を果たす。
「…そ…そんな…。」
レイは強烈な閃光を受けたように、思考が停止した。ベットで横たわるアイリは無惨にも虐待を受けており
手足は骨折や刺し傷でもはや施しようもなく、何より美しいアイリの顔は、
左前額部から頬にかけて、強力な化学物質によって焼け爛れて赤く腫れ上がっていた。
口には猿轡を咥えさせられ自決を防止する措置がとられている。
以下に壮絶な拷問が展開されたかが窺えた。
「アイリーーーーーーーーーーーー!!」
434 :
ジャコウ:2006/11/23(木) 19:23:50 ID:1GOpPeKX0
元 斗 核 爆 拳 ! ! (全米のミニットマンミサイルが全基発射される)
北斗南斗「こ、、、これが、あ、あの神をも倒すといわれた究極奥義。! うわぁ〜〜〜〜!」
435 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 19:24:50 ID:uvECY0/X0
20
レイはその場で泣き崩れた。何ということか…。こんな理不尽で残酷な光景が現実であるはずがない!
下衆の魔手に墜ち、最愛の夫と両親を殺され、尚もこのような残虐極まりないし仕打ちを受けるなど…。
レイは猿轡を外し、爛れたアイリの顔を撫でた。その涙がアイリの頬を伝う…。
「に…兄さん…。」
レイはハッとしてアイリを見た。そして泣きながらアイリを抱き寄せた。
「う…うあぁああ!!!」
アイリの身体に凄まじい激痛が走る!ジャギが突いた秘孔がアイリの意識の回復とともに発動しだしたのだ。
「こ…これは北斗神拳の秘孔か!?」
レイはアイリがもはや助からない事を悟る。アイリも同様にそれを認識しており
ただ兄との再会という最後の喜びに涙をした。
「アイリ…辛かっただろう…。兄さんを許してくれ。あの時、俺がいなかったが為に…。」
アイリは最後の力を振り絞って首を振った。
「兄さん…に…兄さん。」
アイリは失明していた。もはや兄レイの顔を見ることもできない。
ただ薄れ行く意識の中で優しい兄の声を辿っているのだ。
「兄さん…これは夢なの?…」
レイは押し寄せる感情の波を制し、ひたすらアイリを見つめた。
「…お前を迎えに来た。一緒に…一緒に故郷へ帰ろう。…またあの日のように静かに暮らそう…。」
アイリの顔に至福の表情が表れた…。意識と無意識の狭間で、幸せであった日々を追憶しているように。
「兄さん…。嬉しい…。」
アイリはそう言うと、静かに絶命した。
436 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 19:43:18 ID:UD3IzwKi0
最近は同人小説が流行りなのか
437 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 20:01:38 ID:uvECY0/X0
21
背後に迫る男の気配には気づいてはいたが、レイはアイリの顔から目を離さなかった。
涙は血へと変わり、レイの髪の毛が逆立つ。そして全身から発する強大なオーラが一室に充満しだしていた。
「…南斗水鳥拳のレイ。久しぶりだな。」
レイは背後の男が発する言葉に反応し、ようやくその男と対峙した。
レイは目の前の男を凝視し、ようやくその人物の事を思い出した。
(…峨鳶拳のソンか。まさかこれほどの男が拳王と結んでいたとは…。)
南斗峨鳶拳は南斗六聖に次ぐ108派屈指の「陵天門」に属し、その実力は将たる資質を有していた。
南斗聖拳が分裂し多くの名門が没落したが、拳王の力で再度復興した流派があるとレイも噂に聞いていた。
このソンもまた、同じ憂いを辿ったというのか…。
「我が主、ジャギの命により、レイ!…お前の命貰い受ける!!」
レイはアイリを見た。最後に立ち会えてよかった。せめて安らかに眠れ…。悲しき目でアイリを見つめるレイ。
そして血染めのケープを取り出し、まだ温かいアイリの顔に優しく被せた。
「さらばだ…。愛しき妹よ。」
閉眼し、悲しみを振り払うように黙祷を捧げる。レイはゆっくりと目を見開くと、アイリに背を向けた。
そしてソンのいる方向へ歩き出した。
438 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 20:05:05 ID:HdkBjpKtO
だめだ天覇しかりどいつもこいつもセンスが感じられねえ俺が描く北斗外伝
1997年それは世界が滅亡する2年前の話である。
店主『おいジョニーてめえ肉はこんどけって言ったろうが』
ジョニー『あの…でも…運んで……』
バキッィ!
ジョニ『うがっ………ああっ!血ぃ血ィィィィ』
店主『ああん?血?血がどうしたよ』
ボコッバキッ
ドサッ
店主『頭も力もないおまえは俺の奴隷なんだよタコ』
ジョニー『ううっ……』
ジョニー(僕にも力を誰よりも強い力を……神よ僕に力を!!)
このやせっぽちの人よりも劣る少年。これが後のハートである。
この話はハートがいかに生き死んだかを伝える物語である。
ダガールはあんなにでかいキャラだったかな?
住民はもう避難したんだな
避難もなにも、どの北斗スレも懐古厨の強さ議論や妄想ばかりだし変わらないよ
>>441 同意。新しい今までにない展開の本編裏話系の妄想見たい
445 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/23(木) 23:26:11 ID:6YJ1G74PO
わかっていない奴が多いな。シンは北斗にはやられていない。あれは飛び降り自殺だ。
あれを見て俺は泣いた。生まれて初めて俺は泣いた。シンの不器用すぎる生き方はかっこいい
ふ、ひとつだけ聞こう。お前は妹でヌいたことはあるか?
カワイイアイリタンにこんな酷いことをする同人小説なんぞ読みたいはずがなかろうが。
悲しく辛い運命に翻弄されたアイリタンが最後に最愛の兄レイに抱(いだ)かれるのが
このスレ住民大半の意見だろ。
アフォの同人小説はなんだか足立区の女子高生コンクリ殺人事件を彷彿とさせる。
綺麗なアイリタンの顔を硫酸で焼くとか、頭おかしいんじゃねーの。
妹は愛でるもんだろ、虐待してどうする。
>>447 同意。スレの趣旨に合わない。他(エロパロ)でやって頂きたい。
ついにエロ展開キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ユダさまガンバレ頑張れユダさま
リュウはユダの子ってことになってもいいよ
途中までは、アイリ危機にレイが駆けつけるという展開(古典過ぎるほどベタだが)だと思ってたけど、
硫酸やらセイエイコウやら出たあたりから気分が悪くなってきた。
一字一句打ち込んでる阿呆は本当の鬼だな。
誰かシンとサウザーが絡むの書いてよ
妄想でいいからさ
いやアー!とかじゃなくてだよ
誘拐した女をああいう目的に使っていたのかと思うとユダに対する見方が
変わるね 「調教」なんて言葉まで出てくるし
「俺はマミヤに何もできなかった」と語ったユダとは別人だね・・・
453 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 00:40:48 ID:F1W2QkbfO
痩せぽちで頭の悪いジョニーは幼い頃親に捨てられたのだった。
そしてあの虐待好きの店主にいいように使われていた。
ジョニー(神よ俺に力を!誰に殴られても痛くない体を与えてください!!)
その時は突然訪れた。それはジョニーが仕入れ問屋の近くに座っていた老人と話しかけられたことがきっかけだった。
老人「きみきみ」
ジョニー「???」
老人「君はいつも他人にこきつかわれ殴られているね。悔しくは無いのかい?」
ジョニー「……悔しいですよ。でも僕には力がないんです…力が……」
老人「もし君が望むなら私が与えてやっても良いぞ」
ジョニー「え!?どうやってですか?」
老人はそっとジョニーに名刺を差し出した。読めないので訪ねると老人はバイオ研究所とかいうとこの教授らしい
ジョニー「でもどうするんです?」
老人「今開発中の筋力増強剤を使う。君が望むのならだが…ちなみにどのような副作用が出るかはわからない」
ジョニーは副作用の意味すらわからない。ただ…ただ強くなれるならそれで良かった
ジョニー「お…おねがいします」
この時にジョニーの運命は決まったのかもしれない
シンとサウザーの力関係ってどうなんだろ?設定だと、シンたちはサウザーに絶対勝てないわけで。
煙たいだろうね。サウザーのほうは眼中にない鴨。ラオウとは昔ウマ合ってたけど。
相互不干渉?
誰か無頼に走る前のジュウザ書いて下さい。
>>455 いいねそれ 核戦争前って外伝でも扱ってない 核戦争直前くらいから混乱の経緯を見たいな
エロとかエグイのじゃなくて
妄想小説は他でやれよ。
正直、場所をわきまえずにこう言うの書いている連中って
「こんなに北斗ファンの皆からいい評価もらってるんだから
クリエイターとしての手腕は長田より俺の方が上のはずw」
なんて恥ずかしい勘違いしていそうで痛い。
第??話【劉家よりの刺客!】
サウザー「…今月の会議だが…集まったのは三人だけか…」
シン「ふっ、毎回会議の内容は同じ…正直やらなくても何の問題もないからな…」
サウザー「しかし…そこのお前…!一体何者だ!?」
髭の男「ふ、俺は劉家の者だ」
シン「劉家だと!?」
サウザー(…いい顔つきだ…その手を血に染めてきたのであろう…)
シン「劉家…お前はもしや…」
髭の男「ふ…俺は海を渡りこの國を偵察しに来た!腕試しも含めてな…
だが、数多の南斗の使い手は俺を幻滅させるだけだった…
貴様らにも期待はしていない!それを伝えたくてなァ!!」
シン「貴様…この国で一体何人の拳法家を殺した!?」
髭の男「……100人から先は憶えていない」
煽り「敵か味方か!?謎の髭の男あらわるっ!」
シンは凄くプライド高いだろうし北斗伝承者を
ヌっ殺した勢いもあるしKINGと名乗って覇を狙ってたし
しかしサウザーも輪をかけてそんな性格で
彼も北斗なんて恐れるに足らず!だしで
非常に緊迫感のある対面になりそう
ここに来ると必ず誰かがオナニーしてるなぁ。
群雄割拠で、サウザー・シン二人ともラオウと一緒でおりこうだから対決は避ける肝?
南斗分裂はラオウの思う壺だし。
ぬぅ〜孤鷲拳のシンか。その技量楽しませてもらった。奢るなサウザー!
とかってニアミスして終わる?
ここでヘンな小説書いて、挙句に自演までして盛り上げようとしてるのって
まさか某教祖?
さかのぼること三十数年前、中国…
ある夫婦の間に子供が生まれた
潘栗淋「親父の名から一字もらい…名づけよう!光鬼と!」
母「坊や、あなたの名前は潘光鬼よ」
数年後…
栗淋「光鬼、どこ行くんだ!?」
光鬼「ジュウケイのおっちゃんとこ行って来る!」
母「あなた…大丈夫なの…?ジュウケイさんって怪しい拳法道場をやってるんでしょ?」
栗淋「大丈夫さ。ジュウケイさんは父のポン酔うだしな。
それにあそこには光鬼と同じ年齢の羅王って子もいるんだ
光鬼の好きにさせてやろう…」
時は戻り現代…
ラオウ(光鬼…どれほど強くなった…貴様はあの国で北斗琉拳第三の羅将の地位にいると聞く…)
バタン!
ソウガ「拳王様!ケンシロウがシンを破ったとの情報が!!」
ラオウ「!!…そうか…(光鬼、貴様ともう一度拳を交えるのはもう少し先になりそうだ…)」
そういやこの漫画、バイクに乗って「ヒャッハー!」とか言ってるような
マッドマックスっぽい雑魚って今までに出てきたっけ?
何か牙一族モドキとか死神のコスプレしてる連中とか、
ファンタジーっぽいのばっかだったような。
龍帝だとか、雷帝だとか名乗っている奴らがいるけど、
彼らは文明が崩壊する前から、名乗っていたのかね?
劇中で「自らが覇王になろうと、〜帝とか名乗っている連中が乱立状態」
見たいな事を言っていた覚えがあるから、彼らも崩壊後に名乗り始めたんでしょ。
つーか将だの帝だのが大安売りのこの漫画では、原作キャラも
「怪力将ジード」とか「神王カーネル」とか「智帝ジャッカル」とか
ヘンなネーミングになって出てきそうだ。
給料日前だからね。今日はなんとか工夫してここはひとつ有り合わせで。
時は激しく交錯する
ラオウ「我が生涯に一片の悔いなし!!(ハン…いやさ光鬼…すまぬ…)」
天の覇王・完
レイナがリュウの母なら、南都最後の将あたりには既に死んでるんだな。
ていうか、ラオウがマミヤの村に来るころには影も形もなさそうだ。
>>466 なるほど、そうなんだ。 みなさん、凄いセンスですな。
>>468 天の覇王はラオウの死までつづくんだ!?
473 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 03:45:24 ID:N+18v0yh0
474 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 04:11:05 ID:gwqSz3HP0
せっかくエロ展開になりつつあるんだから妄想小説書いてる場合じゃないだろう
おっ!エロ展開来たか!
立ち読みしてこよ
>>473 作画はイイんだがな。声が全然イメージと違う。
なぜTV版同様、銀河万丈を使わんのか。解せぬわ。
477 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 05:58:30 ID:9ucZUHRT0
うぬら下衆にはワカらぬ!!
>>464 ちょっと亀だが
マッドマックスのトーカッターをパクッたジャッカルがいるじゃないか
いずれまたラオウはサウザーと戦うのだろうか?
トキorケンシロウ登場でどちらかが倒すと思うけど。。
とうとう玲奈の裸が出てくるのか?
仕事終わったらコンビニに・・・
おぃおぃおぃおぃ!
ダガールの拳法に、名前がついちまったぞ!!
その名も、「南斗比翼拳」だってー。
奴も、一派閥の伝承者ないし、長だったんだなぁw
まぁ、ユダに両断される前に、部下をスパッと裂いてたし、構わんか。
ユダとダガール出るのか!しかもエロ展開?こりゃ早く読まないと
というか違う方向で期待し過ぎでガッカリしそうだww
少なくとも南斗双斬拳のはいはいコンビよりは強そうだったからなダガール。
そう言えばコマク様の流派は何だったっけ
>>483 アニメ設定では
こうしびょうがけん。漢字は不明
鋼指猫牙拳ってとこかも
>483
南斗は、派閥に鳥の名や部分を冠しないと、ダメな設定なのかもねぇ。
つ【人間砲弾】
487 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 12:39:55 ID:F1W2QkbfO
人気なくなってきたらエロで釣る業界の定番
ジャンプで描けなかったエロ描写たっぷりキボンヌ
レイナがぼっこぼこにレイープされてラオウに救出されるのが目に見えて軽く鬱になた
エロマンガの読み過ぎですか(><;)
囚われてる調教に時間かかる上玉ってマミヤかなやっぱ
ここに来て、ユダの裏切りが暴走って事?
他人の不幸を娯楽にするんだな
492 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 14:04:09 ID:XgFYgTwvO
そろそろ誰かWikiにうpしてよ
493 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 14:08:25 ID:ooMXlRoQO
南斗でサウザーは倒せないというのはシュウが言ってただけ。
要は象徴なんだろ。天皇みたいなもの。あそこまで世の中が乱れていたら、シュウやレイは守ったかもだがシン、ユダあたりは守らないだろ。そんなハウスルール。
>>493 なるほど。さすが劉家北斗の拳!妄想の余地は深いな・・・。
>>493 単純に一回り強いから倒せないだけでは?
鳳凰拳>他の六世拳
497 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 15:10:32 ID:LcsnvI0Q0
22
ジャギは側近とともに地下壕の外に出た。
地上部隊が奴隷達の蜂起を半ば鎮圧し、多くの死体が群がっている。
収益の一部であったこの市場の崩壊は、ジャギにとって不愉快極まりなく苛立ちを隠せない。
ジャギはハーレーのシートに腰を掛けエンジンのスイッチを入れた。
「ジャギ様。お久しゅうございます。」
斜めに側方を見ると身なりのいい小男が立っている。何が愉しいのかニヤニヤ笑っている。
「コクマか…。」
小男は図々しくも、ジャギの側近に割って入りハーレーの脇で跪いた。
市場を破壊され、さらにコクマの厚かましい態度にジャギは憤慨したが
コクマは拳王軍で有力な客将であるユダの側近ゆえ、さしものジャギも横暴を働かなかった。
「何だ?俺は忙しいんだ…。」
コクマに目もくれず、エンジンを噴かし出立の準備をはかる。
「関東の都督就任おめでとうございます。我が将ユダもジャギ様のさらなる隆盛が楽しみと…。」
ジャギは鼻で笑った。
「皮肉か?この惨状を見よ。就任早々これでは、兄者の信頼を裏切り、対処に困っている次第だ。
…それとも、このジャギの失態を笑いに来たか?」
「…滅相もございません。」
コクマは相変わらず嫌な笑みを浮かべ、鼬のようにジャギを仰いだ。
「聖帝が動き出しました…。」
ジャギのグリップを動かす手が止まった。そしてコクマを鋭く睨みつけた。
>>497 早いトコ終わらすか、様子見て途中中断しないと揉めるよ。
499 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 15:57:45 ID:LcsnvI0Q0
23
聖帝は、拳王に並ぶ巨大帝国を建設した南斗聖拳の盟主である。
成熟度からすれば拳王の統治下よりも深い専制統治体系をとり、南斗聖拳の保守派を取り込み
終末戦争後最大の版図を形成していた。
ジャギが制圧したKINGを統率していたシンとは同門で、シンと聖帝の間には緩やかな互恵関係があったために
拳王の軍団は容易に関東へ進出する事ができなかった。
ジャギがKING制圧に腐心したのは、KING総帥のシンの軍団よりも、その背後にある聖帝の影響力排除であった。
また、聖帝の戦略部隊は凄まじく、配下の将はどれも一騎当千の南斗の猛者たちである。凡庸な拳王の将では歯が立たず、散発的な戦闘においても拳王軍は敗退を喫していた。
そういった背景もあり、拳王もまた今後の大規模な聖帝軍との闘争に備えて、カサンドラにて多くの南斗の拳士を招聘し軍団に編入している。その聖帝が自ら軍を統率し、軍を動かし始めたというのだ。
「私の双子の兄コマクが、ユダ様の策に基づき数々の工作を講じておりますが、その勢いは凄まじく…。」
コマクの小癪な笑みも消えている。
ジャギは聖帝の進軍はKINGの崩壊と連動していると考えた。
終末戦争後、北斗に先んじて大勢力をもって世を席捲した南斗聖拳。その成功の秘訣は同門どうしの
緩やかな連帯意識にある。各地に割拠する南斗の将たちは保守派と穏健派に分裂したが
保守派の多くは聖帝を盟主に覇をなしている。その同門意識こそが聖帝の強みであり、起源なのだ。
ジャギは昨夜の奴隷による反乱を思い出した。この市場を壊滅させたのも南斗の刺客。
南斗聖拳の底知れぬ力をまざまざと感じさせられたジャギは、南斗粛清について考察するようになった。
「そろそろ雌雄を決せねばなるまい。…北斗の力を世に示す良いスケープゴートにしてくれる!」
ジャギはそう言い放つと、凄まじい爆音を起ててハーレーを始動させた。
>南斗聖拳の保守派を取り込み 保守派は権威に弱い。リアルだな。
>シンとは同門で、シンと聖帝の間には緩やかな互恵関係 シンはコンサバっぽいしね
>終末戦争後、北斗に先んじて大勢力をもって世を席捲した南斗聖拳。その成功の秘訣は同門どうしの 緩やかな連帯意識にある。各地に割拠する南斗の将たちは保守派と穏健派に分裂したが 保守派の多くは聖帝を盟主に覇をなしている。
↑原作の裏付けからの補完は貴重だわ
ひゃあ、本当にKING編終わったんだ。
ジュウザはリュウガと異母兄弟てこと言うためだけに
出てきたようなもの。
KINGと顔あわせてたらどうなってたかな
南斗だ北斗だと拳王や聖帝が覇を競ってる時に
核の影響を受けなかった大陸の軍が戦闘機や戦車で
攻め込んできたらどうするんだろうね
シンはユリアの為にあくまで彼女は死んだと嘘つき通すだろうね。
そして失意のシンはボコボコに・・・
>>505 ただシン厨黙ってないな。やっぱ誠意みせて、ちょっと泣いてみせるとか。で、それ以上何も言えず、引き下がる。
>>506 ジュウザの顔見れば泣けてくるんじゃないかな。
だからといって許してもらえるはずもないし。
ジュウザとシンはどういう関係だった知らないが、顔見知りではあるだろうし
>>507 顔見て泣けてくるのはイイね。
すると、ジュウザの性格からするとボコボコは避けられないな。
>>509 ちょっと考えただけでこのあたりの話はすごく広がるのに
もったいないね。
所詮ラオウとレイナ物語なんだと今週号を見て思った。
>>510 お付き合いくださりありがとうございます。オリキャラは継母を見るようで今のところ懐けん。
長田ジュウザは意外に綺麗で見惚れたが。
アナザー氏見てる?このへんで一話頼んます〜
リュウガは原作でも正直何考えてるかわからんキャラだったので
こっちのクソ真面目なリュウガも悪くないと思う。
ジュウザやソウガと対比させる意味でも。
>>512憂国と世捨人で正反対。意外にキレるとこでちゃんとキレて、ラオウともまたちょっと違って擦れてない。
便宜的ラオウ派かな。今まで好き嫌いも特になかったが、好感度上がった。
この世を憂って、人情捨てたら、きっと本末転倒だもんな。
514 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 18:06:23 ID:ooMXlRoQO
書くのが恐くなったんだろ。あそこはかなり詳しい奴が書かないと納得しない。シンを捨てキャラ
に出来ない時点でやばいと思ったんだろ。シンの町でジュウザがあそこまで調子乗っていた時点でおかしい。
515 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 18:12:49 ID:ooMXlRoQO
あとジャギをやたら難しい言葉で強い奴にしたてあげようとしている奴がいるが、お前のオナニーは
違うところでやれ。読みづらいし、意味わからん
次号マミヤ?があんまりヒドイめに遭わないことを祈るよ。レイとニアミスしないかな。同人か!
517 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 18:33:06 ID:LcsnvI0Q0
武論尊氏は国家を擬人化してキャラクターに当て嵌めていると、私なんかは妄想していますよ。
比類なき強大な武力を要する米国は、間違いなくラオウ。
米国の一見傲慢で節操もない武力行使は、拳王として乱世を渡り歩くラオウの豪快さに似ています。
また、米国は世界最大の人権大国です。勿論人種差別や格差社会は深刻ですが、それらを重視して取り組む姿勢は
明らかに進歩的です。このような情緒的姿勢はラオウの深層心理を体現していますね。
ラオウはリュウオウの子孫。愛に彷徨する運命を持ち、最終的にユリアの愛の前に自己の存在意義を見出します。
先鋭的科学力は、まさに北斗神拳です。米国は超大国という立場でありながら、科学技術向上への努力を惜しみません。
これらの行動原理は、まさにラオウの天に喧嘩を売ってまで拳の至上を求めたものと類似します。
次にサウザーですね。
容姿的にアングロサクソンというより、北欧の洗練された印象がありますし、その傲慢さ、侵略欲、力への信奉
そして何より「冷酷」といったキーワードが合致する大国といえば、やはりロシアでしょう。
それもソビエト連邦ではなく、帝政ロシア時代の荒ぶる息吹を感じます。
また強力な軍事国家に侵略され、その後に修羅の国を建設しカイオウは中華人民共和国を象徴します。
苛酷な鎖国政策は江戸時代の鎖国を彷彿させますが、閉鎖的な中世の清王朝の性質にも似ています。
ただあくまでカイオウという強者は、乱世の中の乱世。つまり共産党と国民党の抗争時にある
戦中の血なまぐさい歴史そのものです。殺伐としたカイオウの軍政はまさに毛沢東の行動原理に属します。
ロシアを北欧に入れるなよ。
>514
ジュウザって、ケンがユリアを連行する事は渋々認めたのは分かるが、
その肝心のユリアが、シンに移ってしまった事も黙認してるのかな。
でも、ジュウザのキャラ性だと、取り返しに行くと思うんだけどなぁ。
もしかしたら、ユリアがケンからシンに移った事も知らなかったっていう設定なのかな?
さらに、シンに移った事を初めて知った時点で、もうユリアは死んでたという設定か??
そう勝手に補足すると、どんだけ情報に疎いんだ、ジュウザは!!ってなっちまうなw
まぁ、一人だけユリアの生死も教えてもらえなかったし、分からないでも無いなw
520 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 20:10:47 ID:59/qSSd70
あの物語の北方ってユダ軍の拠点はふぐすまか、えばらげが。
>>519 ネタばれでしか知らないが、ラオウに随行し一見情報量ありげなリュウガは、
そのジュウザにユリア自殺を知らされた模様。サザンクロス自体所在を不明確にして
いたから、シンの情報管理が徹底していたとみるべきか。当事者ケンシロウは寡黙で
語らずじまい。あとは、シンが配下を抑えれば、目撃者すらいない。ジュウザはユリアが
ケンシロウと去ってから引き篭もり。ジュウザはユリア自殺とともにシンに連れ去られて
いたことを知った模様。ジュウザは一体どうやって知ったのだろうか?リハクがデマでも
流したのだろうか?
522 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 21:23:37 ID:OJjIuJJD0
>>519 取り返しになんかいかねえだろ
ケンシロウだから認めたとかじゃなくて妹だからあきらめたんだろ
しかしさーユリアが死んでたと思ってたとすると最後の将の正体知ったときの反応おかしいんじゃねえのか
死んだと思ってたユリアが生きてたら大泣きするよな。
>>524 なるほど〜 『あんただったのか』だけじゃじゃすまないか。
526 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 22:47:47 ID:qq3QYn9N0
核戦争以前のリアル日本や各国を描写して北斗世界と地続きにするというのは蒼天でやってしまったからこんな中途半端なファンタジー外伝が後発で出るのも止むなしなのかな
>>526 蒼天核戦争突入しそう?レイ外伝とかまた始まるそうだからそっちに期待
レイ外伝とかまた始まるそうだから
kwsk
12/08(金)北斗・蒼天の特集、レイ外伝、リュウケン外伝(ヒロモト森一)
補足 週刊コミックバンチ増刊とか
捕らわれたのがマミヤだとすると
北斗の初登場の時点でも二十歳ってことになるね。
あと、スペード死〜ジャッカル死の経過時間にもよるが
女を捨てて僅かな日数で腕が筋肉質になったことに。
532 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/25(土) 02:22:07 ID:9c4dIkJyO
誰が強いかとか論じるのはいいのだが。勘違いしている奴がいるな
捕らわれたのはマミヤに見せかけて
実はアイリということにして、ユダ様直々の調教で
ちんこなしには生きていけない体にされてしまったという設定を後付け。
そして、作画をエロ漫画家から起用し、
マミヤの村で夜な夜な疼く体を鎮めるために兄には内緒で
男達に体を任せるアイリ外伝を描けば、これまで散々北斗ファンから
無駄飯食いとか言われてきたアイリのキャラも汚名返上出来るし、
北斗のスピンアウト企画としても初の白星を得られるかもよ!
ジャギ様は、アイリをさらって売り払ったのはいいけど、一回ぐらいはアイリを頂いちゃってるのかね?
ユダが、手に入れた女をああいうことに使ってたということにされて萎えた
飾って楽しむものだろ、普通……
侍らせてはいるけど手を出してはいない
そんな奥ゆかしいユダ様はいったいどこへ
ついでにシン様もジュウザ様もそうだった
南斗勢がハーレム作るとたいてい見せびらかしたりお風呂に飛び込んで水かけっこして遊ぶだけで実は何もしない
これがそこらのモヒカンになると絞め殺したり串刺しにしたり骨のきしむ音を楽しんだり
とにかく性欲とは無縁な世界だと思っていたのに……(代わりに殺欲と鑑賞欲が盛ん)
>>533 >これまで散々北斗ファンから
>無駄飯食いとか言われてきたアイリのキャラ
こんなこと誰が言ってんのよ?
アイリは普通に美少女薄幸キャラとして人気だろ。
しかも妹萌え属性にまで受ける要素があるし。
>>534 >一回ぐらいはアイリを頂いちゃってるのかね?
1回じゃすまんと思われ
>>535 確かに。そもそも愛を知らないっていう設定だし。別に、女が好きで集めてるわけじゃない。単なる美術品。
自己愛の巨大な虚無におもあてして、埋め合わせようとして失敗してるだけ。
胸糞悪く、ますますユダが嫌いになるよ。他人の不幸の上に楽しみを求めてはいけない。
ラオウにしてから戦闘マニアでユリア以外出てこないし。あとサウザーも女っ気ナシ。
あんまりそういう方面で話広げないで欲しいよな。面白くもないし。
でも、ユダはレイを捕獲しようとはしなかったんだな。唯一キレイなモンとかいってて。トラウマだからか?
でも、そこから逃げてるうちは、直らんよ。変体病発症のネックはそこだからな。
それより、南斗を翻弄・壟断する華麗なる智謀とやらをみせてみて欲しかった。南斗分裂辺りの経緯等含めて。
それと、哀れアイリへの偏見は深いな。向けられた欲望とそれを妄想した人物の品性がおぞましいだけなのに。
普通兄のいる妹は何か鍛えられてしぶとくて、あんな性格可愛いのも珍しいのに。
なんか、本作のキャラが出てくると
こいつ本作で死ぬから、ここでは絶対死なないんだなと思うと
なんかつまらないね。
540 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/25(土) 04:50:46 ID:XwU0mjP80
ウサといいダガールといい、どうでもいいキャラばかりが目立つな
こいつらどうでもいいから早くジャギ様だせよ・・・・・
どうせエロ展開にするならレイ外伝の人に代わってもらわないと。エロ執筆時みたく猫井ミィ名義で。
だいたい、ユダが美女に何もしないというのは有り得ないだろ
少年漫画だったからそれらしい匂いを消しただけ
愛し方を知らないってのは相手への思いやりが欠如していて、自分本位過ぎるってのはあるけど
大の男が女の抱き方を知らないはずはないし、あれだけ美女が周りにいるのにオナニで済ませるなんて非現実的過ぎる
543 :
U.D:2006/11/25(土) 07:16:11 ID:RSniF5+Q0
>>542 フ、俺にゃあ女なんてお呼びじゃないんだよ。
俺には俺さえいれば……な!
544 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/25(土) 07:27:31 ID:w56ZP6CJO
>>542 いや、他の将ならともかくユダ様だけは女性はどんな美女でも飾り以上の意味は無かったかと。
ほら、あのお方はアレだから。ボーイズラブな方だから。
546 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/25(土) 07:50:12 ID:rvS+Pr/50
,ィイY^''′ ヾ仆从、 / /´| | | | ゝ
,ィイ('゙;:;;、 ,ィィ( レ, _,,/ , イ / |/ |/ >
ミミ、 ィ彳.;;:.``"⌒`ヾ ミ〈 / / 〈 ム
ミゞ .: { :;;; ゙、 ゙ミ、,/ / \ /l/! イ 瞑想中に勃起するペニスなど
彡 ゙ゞ;{ ''"``ヽ ,r'゙,、、 ! j{/ / / ̄\\ / | | ,ソ
ィイ `;、j! ,ィ'''=z、jノィイ。ュ i| 〈,イ / , ィ\| i| ,| !/. いらぬわーーー!!!!
彳 ィ仆 `''ニ゚彡;;i 1;;~`. リ i | / / / / |/|/ イ
,ィイ ィシシト、 .:;:イ;;;.:j;;;;;..:;'{ j!.|/ ,彳 /─ < | /
,r'゙ .:;シシシノ;ト、.::;; ,r==''7 jh;;1!≦ 7 /.: .:.:.::.:ヽ | /, イ
,r'゙ .:;ィイ_ _;;:;;;゙、', ヾこ三ソ ,.',.'"´¨/ / | ヽ, /.:::/ ノ7
ニ二¨´.:::::::::::::::::::::`ミヽ、 .:::;;;;:/ / / 爪 V^ヽ/::::/|::| |ヽ人 イ
 ̄`¨`ヽエェーr‐-r、、:::::::.\ _,./ / / .:| | /:::::::l l:|/:/l:::::`Y
 ̄``ー' ヽエエ''r-r/ / / .::;i j! |:::::::::| /.::::/ |:::::::.:.ii!
;:;;r'" ̄  ̄``二ニニニニミミ j! / / .::;:;j ト、 !:::::::::l/.:::::::| ,/::::::::::::||
. . .:.:.:;:;:;,、-‐===- 、ノ // .:.::;:;;| it、 〉:::! ! ! !!::|/:::::::::::::::||
.:.:.::::;:;;:ィ≦  ̄``Yy{ /'′ .:.:.:;;;:;l | ,ィ从从!!''′ノノノ:::::::::::::::::|!
.:.::;:;.:´`ヾ .::;;:;jトト、 . .:.:.:;;;:;j !i! 从从!!"´`` ヾ从从!!::::::::::::::::| ̄\
>>545 「俺を愛する資格は十分にある」
美女は飾りじゃなくて、ユダを満足させる道具だと思う。
「どうだ、俺に抱いてもらえて嬉しいか?」
「はいユダさま・・あぁん」
これでよし!
548 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/25(土) 08:39:43 ID:w56ZP6CJO
やっぱあれか
調教には恐怖を与えたあとの強烈な快楽だよな
そんな描写希望
マミヤは恐怖には屈しなそう
手足の自由を封じて延々と快楽責めの方が効きそうだ
痛みや恐怖は精神力で耐えるのも可能だけど、快楽は与えられるほど敏感になるからね
取り巻きの美女の何人かは喰ってそうだな、ユダ
でも自分より美しいマミヤには何もできなかったようだが
自分より美しいと思ったのはレイだけじゃないか?
マミヤは調教途中で逃げたんだろうな。
552 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/25(土) 10:07:52 ID:rvS+Pr/50
マミヤとユリアはそっくりだけど性格はマミヤのほうがだいぶいいよな
553 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/25(土) 10:32:27 ID:w56ZP6CJO
髪の色が違うだろ
ユリアの髪の色はコロコロ変わるから…
>>552 マミヤとユリア性格どう違うっけ?二人ともいまいちどういう性格なのかわからん。
ユリアもシンに結構言ってたよな。どっちも性格強いのがたぶん最大にして唯一の特徴。
ユリアの境遇だと、普通は激ヤセor激太りしそうだし。
っていうか、女キャラは性格の書き分け微妙だな。
リアリティー感じられないところもあるっていうか。
リンもブリッコに受け取られるぐらいで、作者的には、
たぶん理想として書いてある気もするが。
真に勇気があって、優しいとかいうことなんだろうが。
マミヤが具体的にどういう目をみたかなんて、詳しくは知りたくもないよな。
覇王なんだから、女使ってどうこうとかショボイんじゃなくて、権謀術数とか
考えるのに頭使いそうな構成のほうがいいな。
556 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/25(土) 10:59:07 ID:rvS+Pr/50
ラオウって中小企業の専務みたいなところがよかったのに、この漫画だとなんか余裕がなくて嫌だな
閑職っていうこと?
せめてマミヤの裸と、焼き印入れられる所は描くべき
あの絵でマミヤの裸いらね
北斗ので十分
560 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/25(土) 12:24:35 ID:fb8E3TFz0
どうせマミヤとつるんで脱出するオチだろ?それに調教描写があるとは思えんね
せいぜいヨーヨーの練習してるぐらいだろ
焼印ってポイントなんだ。ユダもこの美しい顔?に傷がぁ〜とかって、他人には焼印してるし。
>>560 ネタバレ 同人的かもしれないけどそうならオモロイ
>521
「ユリア殺しの悪名生かせよ」って、シンが息巻いてたから、
ユリア死亡(仮)の情報って、近隣に伝わる様な形になったんじゃないの?
まぁ、リハクが情報操作して伝えたっていう可能性も大いに考えられるけどね。
それにしても、ユリアを殺しちまったら、シンの南斗内の評判はガタ落ちだよなぁ。
>522
妹だから諦めていたのは分かるんだが、ケンからシンに移っちゃっても良いのかねぇ。
それに、諦めていた割には、再会したユリアのために死んじまうし・・・。
どう見ても、ユリアを妹としてというよりか、女性として見てるよなぁ、ジュウザ。
>534
腰が立たないくらいにヤッテルだろうねーw
それで、アイリがジャギの子を孕んで、後のリュウと対決するっていう展開を希望したい。
ジュウザはユリアを愛してたんだから、妹だと判って無理矢理に自分の気持ちを抑えたんだろ
ケンシロウの素性もよく知らなかったようだし、ユリアを愛してるシンに倒されるようならそれまでと見切りを付けたんじゃないかな
ユリアの事は忘れてもう関わるまいと考えていたのかも
ジュウザあれ最期幸せだったのかな?
>>565 最愛の人が自分に頼み事をしてくれて、それを実行できたから幸せだったのかもしれない。
もしユリアに頼まれる事もなく、だらだらと遊びほうけていたら
あんな満足そうな顔で死ねなかったんじゃないかと思うよ。
567 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/25(土) 15:42:07 ID:Jc+x8Nx+0
シンって結局、出てこなかったの?
この漫画?
ユリアって世間的には例えばマミヤなんかと比べるとやっぱ性格悪いってことになるの?
>>568 シンに言ったキツイセリフとジュウザに命が欲しいと言った事。
あとはシンへの態度と似たようにユリアを拐ったラオウへの態度の違いでそう思う人は多いね。
俺は性格が悪いとは思わないなあ。
マミヤより慎重だし、将として冷徹な判断も時にはいると思うしね。
ジュウザを行かせたのは、このまま腐らせておくよりはと考えたのか・・・。
リハクが入れ知恵してるかもしれないしよくわからないけど。
>>556 >中小企業の専務
ワロタ
>>563 >腰が立たないくらいにヤッテルだろうねーw
>それで、アイリがジャギの子を孕んで、後のリュウと対決するっていう展開を希望したい。
「兄さん、わたしからあの男の影を消して」とアイリに懇願されて
一度だけ近親相姦の禁忌を侵してしまうレイ、そして最強の南斗
正当血統として生まれた子がリュウと最終決戦に挑むという
展開はどうだ? これ以上濃い南斗は他にありえんだろw
中小企業の専務って何を例えてるんだろう?
572 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/25(土) 17:33:09 ID:9c4dIkJyO
おまえら大丈夫か?ユリアの兄はジュウザじゃない。リュウガだぞ。ちゃんと読め
どっちも兄。ジュウザが兄。
>>572 ?
リュウガ(長兄)−ジュウザ(次兄)−ユリア(末妹)だぞ?
3人の中でジュウザだけ異母兄弟ではあるが。
>>572の中では異母兄は兄とは言わないのか。
>>572 ジュウザは腹違いの兄
兄には違いない
ちゃんと読め
最初から兄妹と教えてれば
リュウガって人気あるの?ジュウザは言うまでもなさそうだが。
>>570 無法地帯な割に近親相姦は固く禁じられてるよな。
それも少年誌だから、いや商業誌全般でまずいんだろうな。
あんな時代だから陰では近親相姦も多そうな感じだし、レイとアイリの子ってのはすごく魅力的だと思う。
自分が汚れてしまったと嘆くアイリを見かねてレイが抱いてやるのもありそうなシチュだし。
でもその子も義の星の下に産まれてくるのだから、リュウをかばって死んだりしなければいいけどね。
産まれるのが双子で男の子と女の子なら血は続いていきそうだからいいかもしれない。
妄想楽しいな。
近親相姦がいいんだ。
強さは結局ダガール>レイナなんか。
もったいぶってる割りにしょぼいんだな。
>>577 初めて読んだ時、「何しに出てきたんだ、コイツ?」って思った
>>572は駄目だな・・・本当に北斗読んだことあるのだろうか。
>>578 カ○ワの子供が生まれたらどうするんだ
まあこの漫画とは別の黒歴史、ファミコン版4を見る限りマトモに育ったようだが・・・・・・・・
第??話【村を訪れし南斗の帝王、サウザー!】
場所はトキの村…
モヒカンA「ひゃっはぁ〜〜!汚物は消毒だぁ〜〜!」
村人B「ぎゃぁ〜〜!」
トキ「むっ!!貴様!何をしているっ!?」
モヒA「んぁ?妙なヤツだな、若いのに白髪かよ
汚物は消毒だぁ〜〜〜!!」
トキ「ぬりゃたっ!」
モヒA「あはぁ〜〜っ…き、気持ちいい………ぽぁっ」
バァン
トキ「むぅ…何か来る…」
サウザーの軍であった
サウザー「フフフ…久しぶりだな、トキよ!」
トキ「…サウザー…何の用だ?」
サウザー「この村のガキどもをもらいに来た」
トキ「…フ、私がその言葉に素直に従うと思うか、サウザー」
サウザー「ククク…ならば力ずくで奪うのみ!」
トキ「この拳で答えよう!」
煽り「両星対峙す!サウザーの不敵な笑みの真意とは!?」
続く
またか
つまんね
おもろい
早く次の展開を
いや、つまらない
やめてくれ
第??話【優しきトキよ、今こそ帝王の謎を解け!!】
サウザー「うりゃばばばばばばば!!」
トキ「ぬうりゃぁぁああああっ!!」
トキ「経絡秘孔の一つ、尻破点(けつはてん)を突いた。お前はもう己の意思とは無関係に糞をたれ流すようになる」
サウザー「…フッフフ…ククク、アハハハハハーー!!効かぬ、効かぬなぁ〜〜!!」
トキ「何っ!!」
サウザー「ワァハハハハ!!この俺に北斗の拳など効かぬ!通じぬ!」
む…!?は、は、、ぶえっくしゅん!!ぶしゅん!!ぶしゅん!!」
トキ(…む)
サウザー「ぶえくしょ!ぶしゅん!ぶえしょーいっ!びゃくしっ!へぶしゅん!!」
モヒカンB「サウザー様!いかがなされた突然くしゃみを…」
サウザー「ぶおくしょい!べっし!!
い、いかぬ!もうそんな季節か?、え、え、えくちっ!!」
モヒカンB「!!もしや、花粉症が…今年の花粉は手ごわいですからな。どういたしましょう?」
サウザー「拳を交える場合ではない!今すぐ城に引き返す!、、ぶうぇ〜っくしょい!ちくしょ〜っ!!
トキよ!また会おうぞ!ぶくしゅんっ!!」
ドドドドドドドサウザーの軍は引き返していった
トキ「…!今のは断じて花粉症などではないっ…!秘孔『尻鼻点(けつびてん)』!
しかし、何故…?『尻鼻点』は『尻破点』と対称に位置する秘孔…
もしやヤツの体は……」
煽り「情けなきサウザーの醜態にトキ、何かを掴む!!」
589 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/25(土) 22:40:56 ID:cpWqXZoLO
レイナって仮にも修羅だろ?
そうだよ。しかも名があるよ
ラオウ>に一蹴されたユダ>に瞬殺されたダガール>に捕まったレイナ
これじゃラオウの護衛にも何もならないよ…
主を守るどころか捕まって主に助けられる親衛隊長ってどうよ?
592 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/25(土) 23:48:00 ID:9c4dIkJyO
どこ情報よ、ジュウザがユリアの兄って。聞いたことねえぞ。
どこ情報よ、ジュウザがユリアの兄じゃないって。聞いたことねえぞ。
釣り師の気持ちってあんまりわからないんだけど
バカを演じて罵声を浴びるのって楽しいのだろうか。
もし釣り師なのなら教えてくれ
>>592
>>578 >レイとアイリの子ってのはすごく魅力的だと思う。
漏れもそう思う。男なら凍りつくような美男、女なら絶世の美少女になりそうだね。
しかしその出生の秘密は長く明かされなかった。
母アイリは子どもが父の素性を尋ねるたびに、静かに微笑むだけだった。
しかし時代は変わり、再び暴力が世を支配するようになった。
時代は北斗南斗の拳士を求めていた・・・・・・
続く・・・・かない
>>583 >カ○ワの子供が生まれたらどうするんだ
統計上、カ○ワの子供が生まれる可能性は他人同士の場合より
わずかに高いだけで、それも無視できる程度の違いしかない。
では、なぜ近親相姦が禁忌とされるかといえば、それを認めて
しまうと、家族という最小の社会構成単位が崩壊してしまうからだ。
北斗の世界はすでに無法地帯と化しているので、禁忌は
禁忌にならない。
>>583 >まあこの漫画とは別の黒歴史、ファミコン版4を見る限りマトモに育ったようだが・・・・・・・・
ん? ファミコン版4ではレイとアイリの子が登場するの?
ケンがリュウガの存在を聞かされてないところを見ると
リュウガも腹違いっぽく感じる。
ユリア自身二人が兄だったって知らなかったんだろうな。
本編でラオウが二人は兄妹だから結婚はダメって言われた後
「そしてユリアはケンシロウに走った」って言ってるけど
そうじゃなければあの二人はくっついていた?
南斗の叔父さんに反対されたときそんなバカなって。
ユリアと結婚に反対されるわけないと自信があったみたい。
とすると彼の南斗でのポジションは随分高かった様に思われるね。
書いてたらどんどん思い出してきた。
>>595 100%釣りだろうさ。
でなきゃ原作読んでない長田外伝デビューだ。ってそんな奴いるのか?
600 :
583:2006/11/26(日) 01:09:32 ID:fMofkD+i0
もちろんそんなヤバイ設定の人物は出てこないが
義の星を持つ南斗水鳥拳の伝承者なら普通に登場するので
(ちなみに名前はルギー、もちろん味方)
>>578の妄想話を本気にしたら彼がその人物に当たると思ってレスした
>>596 そういう話、読みたいなあ。
レイは子供欲しそうだったし、マミヤに拒絶された兄をアイリが慰めるのもいいかも。
個人的にアイリは一番好きな女キャラだから、幸せになって欲しかった。
明らかに上司のユダより扱いがいいよね、ダガール。
妄想もここまで行くとキモイを通りこすな
こんな変態共につまらん言われてるのはむしろ誇るべきだ事だな
604 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/26(日) 04:57:49 ID:p7jfexeq0
ユダの組織の幹部であるダガールの毒牙にかかり、もうすでに3日が過ぎようとしていた。
レイナは薄暗く、そして冷たい独房に監禁されている。
独房は饐えた臭いで充満しており、何より寒い。レイナは薄布一枚しか纏う事しか許されず
その寒さに身を屈め押し黙っていた。時よりダガールの部下が食事を持ってくるので、
辛うじて時間の感覚だけは確保できたが、先の見えない情況だけに、恐怖と不安が混在する精神は
すでに多くの間隔を麻痺させていく。おそらくこのまま監禁が続けば、発狂してしまうかもしれない。
レイナは独房の天井を見つめた。安いモルタルの壁から、地下水が染み出ている。
その間隙がら落ちる滴だけが、この独房の時間を刻んでいく。
レイナは再び身を屈め俯いた。
すると、遠方から複数の人間がこちらへ向かってくる。それら擦れたブーツがこの独房の扉の前で止まったと思うと
開錠の音と共に、分厚い鉄製の扉が開かれた。
廊下から漏れるランプの明かりに浮かぶ複数の男の影。レイナは何が起こったのか分からず、ただ身体を硬直させた。
605 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/26(日) 04:58:19 ID:p7jfexeq0
「いい女だな…。」
髭を生やした小男がレイナの身体を舐めるように凝視する。
「ダガール様からお許しがでたんだ…。もう俺たちの好きにしていいんだぜ…。ヘヘ。」
腹に大量の脂肪を蓄えた大柄の男が、気持ちの悪い笑みを浮かべながら小男に応える。
その二人の男の後から、もう一人の男が入ってきて、怯えるレイナの前に立つ。
「拳王の配下らしいな。お高くとまりやがって…。」
その男は一見身なりは普通に見えたが、その目は感情を失ったように冷たく、そして獰猛な色を放っている。
「わ…私をどうする気?」
レイナは気丈を装って男達を睨み返したが、男達は圧倒的優位にあるためか、不気味な笑みを浮かべていた。
「どうするか…。これが考えようだ。ダガール様は拳王の配下であるお前を陵辱し、そして荒野に放てと仰せになった。」
「な…!?」
レイナはこの獰猛な目をもつ男の発言が、今後底知れぬ恐怖の儀式の前触れである事を知る由もなかった。
そういや、PSゲーのダガールは
クラシックバレエみたいにクルクルと回ってたな。
北斗7のシュウもアレと同じポーズで回ってた。
607 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/26(日) 05:11:29 ID:p7jfexeq0
レイナは生命の危機を感じ、即座に髭の小男に飛びかかり、その頭部へ向けて一蹴する。
「ぶえっ!!」
小男は蹴りまともに喰らい、その勢いで壁に吹飛ばされた。レイナはそのまま扉を抜けようと全力で疾走した。
しかし、肥満体の大男が進路を阻み、レイナが躊躇した。その次の瞬間、強力な一撃がレイナの鳩尾に打ち込まれた!!
「ううっ!!」
それはあの獰猛な目を持つ男が放った一撃であった。
男は拳の使い手らしく、女のレイナを屈服させるのは容易であった。
「う…あ…。」
レイナは涎を垂らしてその場に蹲った。息ができず、臓器の鈍い損傷を身をもって感じている。
「だめじゃない。逃げちゃ。…舐めたマネをすると、次は命はないぞ!」
レイナは苦悶の表情を浮かべ、男達の醜い薄ら笑いを見上げたものの、余りの激痛に気を失ってしまった。
608 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/26(日) 05:27:04 ID:p7jfexeq0
モルタルの間隙から漏れ落ちる地下水の滴が頬にあたり、ようやくレイナは意識を取り戻した。
「う…。」
先ほどまで寒く冷たい独房が、松明の熱でほどよく暖まっている。
ぼやけた視界をめぐらすと、レイナの周りを複数の男が取り囲んでいた。レイナはハッとして身動きをとるが
思うように動けない。両手手首を拘束されているのだ。レイナはそれでも逃走を図ろうと歩みだしたが
バランスを崩して前のめりに倒れこんだ。
「おいおい、まだ暴れるのか?」
レイナの顔の前に汚れたブーツを引きずって、あの蹴りを見舞った小男が立ちはだかっている。
「…ああ、お前の蹴り痛かったなぁ…。」
そういうと、小男は大きく脚を振りかぶってレイナの脇腹を蹴りつけた。
「あうっ!!!」
凄まじい激痛が走る。レイナはその痛みに蹲り、冷たい独房の床に伏した。
「二度とすんじゃねえ!!」
小男が凄むと、周りの男達が卑しく笑う声が独房に響き渡った。
肥満体を引きずって、汗臭い大男がレイナの身体を起こし、その頬を掴んでまじまじと顔を凝視する。
臭い息がかかりレイナは吐気がしたが、激しくその男を睨み返した。
「いい女じゃねえか。さっきは薄暗くて見えなかったが、綺麗な顔をしてやがる…。」
今にも涎がでそうな大男は、レイナの胸元に手をやると、そのまま凄まじい勢いで衣服を剥ぎ取った!!
609 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/26(日) 05:43:33 ID:p7jfexeq0
薄布を剥ぎ取られ、レイナは一糸纏わぬ姿を野獣たちの前に曝け出した。
透き通るような白く美しい肌が、松明の揺れる明かりに艶かしく浮かび、男達は驚嘆し、そして歓喜した。
「あ…ああ。」
あまりの屈辱にレイナは言葉がでず、後手に縛られた両手首を激しく動かして必死にもがく。
「こりゃいいや。久々に楽しめそうだ!!」
大男はその大柄に似合わず、素早く上着を脱ぎ捨てレイナの首筋に顔を寄せた。汗の饐えた臭いがレイナの嗅覚を突く。
男はクンクンと犬のようにレイナの体臭を堪能し、より興奮を覚えているようだった。
「へへ。いい匂いだぜ!たまらなく興奮するぜ!!」
レイナは足掻いて男から離れようとするが、大男の腕力は凄まじく身動きすらできない。
腹部の痛みがまだ取れない…。激しく抵抗すると、鳩尾に鈍い痛みが走る。レイナは戦意を喪失しつつあった。
610 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/26(日) 06:05:15 ID:p7jfexeq0
男達がレイナの周りといっそう取り囲む。まるで弱った小鹿を卑怯で醜いハイエナが寄ってたかって餌食にするように
残酷な情況がそこにはあった。
「くっ!!離せっ!!私を誰だと思っている!!」
レイナは歯を食いしばって、野獣たちの面々に恐怖と怒りが入り混じった視線を向けた。
「うるせえぇ!!」
汗臭い大男がレイナの頬を張り倒した!その勢いでレイナは壁に叩きつけられ頭を打ち付けた。
「バカやろう!!死んだらどうする!」
野獣たちの奥でレイナの悲壮な表情を観察していた、あの獰猛な目をした男が怒鳴った。
どうやらこの男がこの集団の長らしかった。
周囲の男達は萎縮したようにレイナから一歩さがり、その男の動向を伺う。
「手洗いマネはしなくていい。せっかくのいい女が、お前の馬鹿力で醜く歪んでしまっては意味がなかろう!」
獰猛な目を持つ男は掛けていた椅子から立ち上がるとレイナの前に立ちはだかった。
そして隣りに立つ男へ指示を出すと、その男はレイナの両脚に手をかけた。
男達の意図がつかめなかったがレイナは腹部の痛みを耐えるに精一杯で、苦悶の表情でじっと耐えている。
獰猛な目をもつ男は能面のような冷徹な目でレイナを見下し、そして顎で男に合図をした。
すると脚に手をかけた男は力任せにレイナの股を開き、その秘部が男達の前に晒された!!
611 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/26(日) 06:26:31 ID:p7jfexeq0
「きゃあああ!!」
凄まじい腕力によって固定され、レイナは最も恥ずかしい体勢で男達の前に晒されている。
「キレイな形した○○○だな…。」
脇にいた小男が息を呑んでレイナの薄サーモンピンクの秘部をまじまじと見つめている。
レイナはあまりの男達の仕打ちに頭が真っ白になり、さらに羞恥心から逆流しそうなほど心臓の拍動が脈打つ!
「お…お願い!見ないでぇぇ!」
レイナは現実から逃避するように顔を背けた!その女の辱めを受ける悲壮な表情を見て、野獣たちはより興奮を覚える。
先ほどまで醜くく笑っていた男達が急に物静かになり、その目は徐々に攻撃的となっていく。
「…な〜に。恥ずかしいのは最初だけだ。コレを刷り込むと、どんな貞操観念をもった女でも、ド淫乱に変貌する…。」
そう言うと、男はポケットから細長いプラスチック容器を取り出した。そして内部に詰まったドロドロとした粘着質の液体を手に取り、掌で捏ね返しはじめた。
「おい、抱えろ。」
あくまで冷徹な言葉を受けて、部下らしい男がレイナを背後から抱え、より秘部が見えるように開脚を強めた。
「な…何を!!」
顔を真っ赤にしたレイナが目を丸くして、手に何かを含む男に怯えた表情で言い放つ。
獰猛な目をした男は、口角をニヤリと歪ませ、液体を含ませた指をレイナの秘部に忍び込ませた…。
うまいですね。
ぜひエロパロで続きキボンヌ。
>>603 人を咎めるカキコするより、天の覇王の意見とか妄想とかカキコしろよ。
613 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/26(日) 06:56:15 ID:p7jfexeq0
「はうぅうう!」
ひんやりとした感触がレイナの中に入ってくる。男は指を尚も中へ浸入させ捏ね繰りまわす。
「あぁぁ…。い…いったい何を!」
蛇のようにレイナの中で蠢く指が、さらに奥へ奥へと進み、膣の前壁をかくように弄る。
そして指の腹にて、凄まじい速さで前壁にピストンの洗礼を浴びせかける!!
「ぐあぁあああ!!」
レイナは今まで味わった事の無い快感が溢れ、そして身体の芯を突き抜ける!!
男は手首を軸に、示指と中指を最も深く挿入してレイナの快楽のツボにたたみかける!
その巧みさは尋常ではなく、いかなる女であっても、そのテクニックの前には屈服したであろう。
レイナも例外ではなく、その快楽に身を委ね、激しく突き上げてくる長い指に身をくねらせ悶えた。
「あああ…イ…イクっ!!」
凄まじい勢いで愛汁が周囲に飛び散る!レイナの目はもう女戦士ではなく、一匹の雌のように喘ぎ狂っていた。
「ああ?ここだろ!ここがいいんだろっ!!」
男はさらに手首の回転を早める!そして卑猥な言葉を乗じてレイナを悦楽の園へ導き狂わせた。
「だめぇええええ!!イクッ!!!あぁあああ!!!」
レイナの秘部から大量の愛汁が滴り落ち、その蜜が冷たい地面に垂れ落ちる!
頚部を進展させて、レイナはオルガスムスを迎え、ぐったりとしな垂れた…。
614 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/26(日) 09:32:23 ID:QrYMQI7+0
サウザーの娘も南斗水鳥拳の伝承者なんだよね
>>614 サターン版北斗は最大級の黒歴史じゃねーか('A`)
トキ、リュウケン、黒夜叉、ジュウケイが生きてるとか、もう滅茶苦茶
ファミコン版も忍者みたいに「ござる」使う奴とかアホらしかった
クリアする気力なくて、攻略サイトでストーリーだけみたら意外とまともに見えるから不思議だ
結局伝承者はケンシロウのままで他は捨てゴマだったんだろ?
音楽は雰囲気良かったな
サザンクロス偏ってアレで終わり??
なんか題材として、ものすごくもったいない気がするんだけど。
遅レスすまそ〜w
>564
やっぱり、「兄」であるという事実が大きいか・・・。
もし、ユリアがケンでなく、シンを選んでも同じ態度なんだろうな。
>570
レイとアイリの子ねぇ〜w
まぁ、それはそれで普通に大丈夫そうな展開だよね。
レイって、以上にアイリに固執してたし、子が出来ても可笑しく無い。
でもさ、ちょっと美し過ぎはしないかい?
レイとアイリの子なら、出生が以上でも、遺伝的にまっとうに育ちそうで、
>578さんの言う様に、義の星に目覚めて、善意で逝っちゃいそうな感がw
その点、ジャギや牙一族(増やしちゃったw)が強姦して出来た子なら、
どう考えても、殺人・強盗等は平気で出来る悪党になりそうじゃないかw!!
さらに、悪党なら、何れにしろ善玉のリュウと対決せねばならないしね。
二世モノやるとしても、義星の後継者は普通にアイリと誰かの子って事でいいよ
少年漫画じゃなくても北斗関係でやられたら引く(得意の後付でレイとマミヤの子でも可)
>>574 >3人の中でジュウザだけ異母兄弟ではあるが。
そうなの?
どこで出てきたっけ?
13巻。叔父にユリアとの結婚を認めてもらおうと頼んで、認められない理由がそれだった。
それとリュウガはトキによるとユリアの兄。
今回外伝でジュウザがリュウガに母親違うのに指図するなといってたので。
自分574じゃないですけど。その後付いいですね。次号も得意の後付みたいですね。
>>598 >南斗でのポジションは随分高かった様に思われるね。
確かになぜ自分が相応しくないのか解せないというカンジでしたね。
身分の高い低いは関係なくないか?
ユリアはたまたま高貴な血を引いてたけど、ジュウザも女に身分なんか考えてなかっただろうし。
北斗は男社会だからね。
なぜ一緒になってはいけないのかと驚いただけだと思う。
確かに。自分にはそれなり才覚もあるし・・みたいな自負を感じました。
その才覚ゆえに周りの評価も高いみたいなことかと思います。
モロ男社会ですが、女人像やユリアやリン・天帝の象徴的な立場や
その不思議な能力からなにか母系的片鱗も感じます。
ユダ「筋肉馬鹿」 サウザー「これほどに重いのか」
このふたつはもっと表現を考えて欲しかった。w
627 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/26(日) 22:48:45 ID:OhfGZlG80
ところで、ラオウはレイナがダガール達にとらわれた事に、いつになったら知るのだろうか!?
628 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/26(日) 23:05:45 ID:W8fyXPAtO
若いガキな時のバットとリンがいい味だしてる。修羅の国に足りないのはそこだ
629 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/26(日) 23:15:22 ID:QrYMQI7+0
>>625 才覚あるつってもなんの拳法もまともに身につけてない奴に勝手にそんな自負持たれても
親の世間体かコネかなんかで五車星の一員になってるけどろくにその仕事してるわけでもないし
ジュウザの父ちゃんは南斗の中でもトップクラスの拳法家だったんだろうね
血筋で南斗の将を排出する家の設定で、少なくとも血筋か腕のどちらかは半端じゃなかったでしょうね。
リハクのことほぼ意識してないですよね。
>>629 結婚反対されるまでは真面目に働いてたんじゃね?
拳法は覚えて無くても強ければおkだったとか
>>632 ユリアと結婚しようと思っていたくらいだからあんなに女性をあんなに
侍らせてなかったと思われ・・・
周囲の期待も大きかったかも。
>>632 そうだと思う。
>>633 その通りでしょう。
いくら打たれ強そうでも、お育ちお坊ちゃんだから。
特に精神的に満たされないと幸せ感じられないかもしれない。
本気とはいえユリアのことがだめになって、変わっちゃうのもそのへんあるかも。
ハーレム(実態はなさそう)してもガツガツしてないし、精神的に豊かで優しそうだけど。
635 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/27(月) 00:33:41 ID:DpIeZoOR0
俺、長田絵のトウに期待してんだ・・・・・早く登場しないかなあ〜
ユダが可愛いから。トウもざぞかし・・。見方変わりそう。
>>618 >レイって、以上にアイリに固執してたし、子が出来ても可笑しく無い。
>でもさ、ちょっと美し過ぎはしないかい?
それは漏れも思ってた。確かに凄惨な事件(ジャギの一件)があったからだけど、
ただ兄妹というだけで、心技体ともに傑出した南斗水鳥拳伝承者がああまでも
取り乱したり、必死に、それこそ命を投げ打ってまで救おうとするかな。
一方、アイリも兄には全てを捧げるといった姿勢だし。
少年漫画だから、リアルには描けないにしても、あの兄妹にただならぬ
なにかがあるのは事実だろ。
>>619 >得意の後付でレイとマミヤの子でも可
話の筋からいって、これはないだろ。レイはマミヤの心を苛む過去の重荷を
断ち切ろうと努力していた。そして全てが終わったとき「幸せに生きろ」
と言って去っていった。
あえてマミヤには手を出さず、思い出の中に生きようとしたのだ。と同時に
自分の死後、マミヤが束縛されないように心を割いていた。
だから、マミヤとレイの間にあったのは精神的な繋がりだけだと思う。
対して、レイとアイリの間にはだれも触れられない領域のようなものが
あった。たとえば、レイが最期に別れを告げたのはアイリだったし、
生前「どこで静かなところでふたりで暮らしたい」とレイは語っていた。
南斗正統血統の継承者がだれになるかは明白。
小説の影響で勢いだけは上がっているが・・とうとうケチつけるだけの文句屋すら現れなくなったな・・。
639 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/27(月) 06:07:51 ID:KnCHJ9pk0
ラオウってカリスマあるのか?
>637
レイとアイリに只ならぬ何かが有る様に見えるのは分かる。
その事から、レイとアイリの私生子が居ても可笑しくは無い。
そして、その子が、南斗水鳥拳の伝承者になってもそれは良し。
が、それだけじゃぁなぁ・・・。
折角、レイの妹を拉致して強姦したであろうジャギが報われないw
やっぱり、アイリがジャギ等の悪党に孕まされて産んだ子が、
立派な悪党になって、悪逆非道をするっていう事が面白いんだよw
まぁ、アイリには、ジャギの子、レイの子が居るっていう展開も良いけどね。
彼らが、互いに成長してから、ぶつかるってのも、これまた一興だと思う。
マミヤさんはレイほどの男にあそこまで惚れられて「女の幸せを求めろ」と言われても困るよな。
レイのあの言葉は「ケンと幸せになれ」と言ってるも同然じゃん。
あの頃のケンはフリーだったし。
レイはユダに心を奪われたんだろうなぁ〜
マミヤも最後の方はレイに惚れたようだしね
レイはマミヤの気持ち(ケンが好き)を尊重して見守ってたけど
自分の死期が近い+マミヤの危機の相乗効果で思わず告白してしまったのかな
>>642 それはない
ケンの中でユリアがどんなに重い存在かレイは理解してる
だから報われぬマミヤの愛の為に鐘を鳴らしたじゃないか
直前までマミヤと歩きながら「ユリアおるけん、お前、ケンとくっつける可能性あらへんよ」
とか言ってたのに、その直後に教会の塔のてっぺんまで瞬間移動して鐘を鳴らしてた。
いかに南斗六聖とはいえ、あんなことができるわけがない。
従って、鐘を鳴らしていたのはレイに変装したアミバ。
話した後コマとコマの間で実は時間が経過してて、さあ出発!て時に鐘を鳴らしたってのはどう?
648 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/27(月) 19:34:01 ID:fc4FjcICO
報われね愛って、レイも自分自身にも鐘ならしたんだろ!
649 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/27(月) 19:48:57 ID:2rq/QTMFO
まぁ結構おもしろいよ。この作品
まあ、少なくともここのオナニー小説よりは遥かにな。
この二人その後本当に何もなかったのかな
本末転倒な気もするが、原作にそこまで拘らず一種のパラレルだと思えばこれはこれでいいかもとか思ってきた
原作であんまり活躍してないキャラが活躍してるのは見てて面白いし(キャラ崩されてるのが難だが)
サウザーにしろユダ、シンにしろ
「ラオウと全面対決はさせられない」というのが
最大のネックだがな。
655 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/27(月) 20:54:35 ID:RXtY22QrO
この漫画は北斗の拳が好きなやつは見たらいかんな。
656 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/27(月) 20:58:05 ID:a1nTLMpU0
>>653 サウザーあんな扱いするくらいなら、もうケンシロウvsハン並みの闘い繰り広げさせちゃったほうがまだ燃えれる気がする
そうじゃなかったら、ゴゴゴゴゴ・・・!!って擬音つけて両者譲らない気満々の緊迫感あふれる対峙のみにしときゃよかったのに
>>653 そういうところをカバーするためにもあの二人は異母兄弟だった
みたいな本編になかった設定をたくさん盛り込んで話を盛り上げて
くれると思いきやそうじゃないしね。
十字拳まともにきまったように見えたけど、ラオウは膝つかなかったね。
ユダも弱すぎ。せめてヒューイ以上の戦いしてくれんと・・
サウザーであれくらいの傷付けれるなら血粧嘴でも傷付くと思うんだが・・・
あとサウザーは天翔十字鳳使えばまだ勝てる見込みはあったのに頭下げてまでして勝負をやめたのがちょっと不満
頭下げた事自体が…
漫画の方針として、サクサク進むように決めてあるのかもね
だから消化不良になったり、強キャラがあっさり負けたりするのかも
661 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/27(月) 23:39:11 ID:usmbO4deO
小説も糞なら忠実に描く漫画も糞。 これからに期待
>>659 小説版では、あれが天翔十字鳳だったらしい。
あまりにことに漫画では技を変えた模様。
>>662 マジで?小説糞だな。いや漫画も糞だけど。
664 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/28(火) 01:21:35 ID:EuGUjROlO
なんだと
( @u@) エフエフエフエフエフ
666 :
溥儀:2006/11/28(火) 01:40:40 ID:YoE+g5wv0
>>663 小説も漫画も糞だよな。いや朕も糞だけど。
667 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/28(火) 02:07:42 ID:EuGUjROlO
いやなら読むな
船出の時のケンシロウが赤子じゃないから
やっぱり完全にパラレルだわさ。
北斗との関連性を深〜く考えるのはやめにしようや
669 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/28(火) 02:51:32 ID:eBc3a71z0
んじゃ蒼天もパラレルってことでOK?
670 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/28(火) 07:59:36 ID:FMWgH4/TO
当たり前
671 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/28(火) 12:09:15 ID:8CrntPAJ0
クリーミーマミの世界と北斗の拳の世界もパラレル
金曜まではレス少ないな。
シン主役のエピ希望。誰か妄想してくれ。
今週は特にあまり盛り上がらなかった。なぜだろう
674 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/28(火) 21:47:58 ID:FMWgH4/TO
乳隠してたから
675 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/28(火) 21:50:03 ID:vPLLpwSA0
ウイグルがケンシロウと対戦して、その拳質を「劉家北斗」と断言してしまった事。
ラオウとトキの父母が日本の墓地に埋葬されている事(ラオウ・トキは中国大陸出身)。
などなど、北斗のストーリー設定は矛盾と突っ込みどころ満載。
677 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/29(水) 00:20:18 ID:o1GyI0W80
なんかこのちょっと北斗なぞってははい終わりみたいな感じって視聴版見てるっぽい感じだよな
679 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/29(水) 07:36:35 ID:BYVgeLA7O
くわしけりャ、もっとまともに書けるハズ。絵柄はなかなかいいのだから、ストーリーをもっとまともにしてくれ
蒼天や劇場版ラオウ伝みたいに本人達(武論はあまり関係ないか)が描いても不満はあるわけで、元が良すぎるからどういじっても難しい罠
週間連載の勢いが武論の才能を引き出してたのか
何度も見直して手を加え過ぎるとぐだぐだ話になったりするんだよな
681 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/29(水) 09:06:07 ID:G1iIHrs3O
そりゃそうだ
おまえら原作に捉われすぎ
思いつきが勢いで傑作になった、フリージャズみたいな漫画なんだから、それに完全に
即した続編なんてホントは出来るわけないんだよな。
683 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/29(水) 09:33:05 ID:+aEKUdbq0
原作がすべて。
ケンシロウの闘いは拳法家として頂点を目指す事。
カイオウを抹殺してから、もうケンシロウへ脅威を与える存在はなくなった。
格闘劇を見たかった人々は、もうそれ以降は妄想や強さ比べくらいしかできない。
長田氏の作品は細かい配慮がない。拳王が室内でも甲冑を被って討議してたり
女が将として戦闘に参加してたり。劇場版も含めてね。
ファンタジーであっても、一応なりの原則を設けていないから批判がでる。
北斗は「漢たちの闘い」がテーマであるかぎり、強者との戦闘がない長田氏の作品は駄作としかいいようがない。
北斗の拳をベースにしている以上、ダガールですら死なない。
もう限界。見るに耐えない。
684 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/29(水) 09:38:43 ID:+aEKUdbq0
ただ、俺はケンシロウの人間観を現した「記憶喪失編」は好きだ。
強者との対決はないが、ケンシロウのユリアへの想い。
そして自分が倒し心に刻み付けた男達とともに生きる決意をした精神状態など。
超人ケンシロウではなく、人間ケンシロウが描かれた唯一の章だった。
北斗の拳は「漢の闘い」と同時に「愛とは何か」がテーマになっている。
長田氏は、その両者を踏まえていないから魅力が無い。
ラオウの悲しみ、そして愛をもっと情緒的に示してはどうか。
ケンシロウの闘いは拳法家として頂点を目指す事←これはどういう事だ?
ケンシロウの生き方はそうじゃなかったと思うが。
後の文を読むと、読者としての面白さが次々と現れる強者との闘いの中にもあったって事でいいんだな?
あなたのように厳しい目を持った北斗のファンには受け入れられないかもしれないが、
これはこれ、と割り切れる人には楽しめるものなんだよ。
原作に固執している人は読むべきじゃない。
レイ外伝にしたって原作をほぼなぞっただけのつまらない話だ。
確かに北斗の雰囲気はあって好評だったようだけど、もう少し作者に冒険して欲しかった。
ファンの視線を怖がらずにね。
>675
よく見たら、そんな事言ってるんだよねー。
読み直してみて、すげぇビックリしたwww
687 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/29(水) 11:48:55 ID:G1iIHrs3O
みんな北斗を描く事を許された中田氏に嫉妬
>679 絵柄はなかなかいい
長田氏絵の悪評価を払拭しつつあって
連載しながら、実力向上とは、少年漫画の主人公のようだ。
>>684 いいレビューでもう一度読みたくなった。確かに「愛とは何か」に尽きる。
愛をもっと情緒的に(略)←kwsk
>>685 北斗神拳は無敵だ!→北斗神拳正統伝承者として・・・→結果として最強 かも
>厳しい目 宴会シーンはラオウのキャラだとやはり違和感が・・・いまだ割り切れず(泣)
>原作をほぼなぞって
それだと外伝とは言わない気も
外伝というからには過去エピや後日談、
原作中接触のなかった人物同士の顔合わせの後付の話または原作の補完で
ラオウを含め脇役も主役にしりして、
原作だと、本筋からそれてしまう掘り出し物エピソードを拾い、後付するものかと
>レイ外伝(略)作者に冒険して欲しかった
全くもってごもっとも!!!
『劉家』北斗神拳って単行本でも修正されずに残ってたっけ?
今週号の「見せ場」ってなんだったんだろう
それは勿論ダガール様の南斗比翼拳…
ねーな
この外伝は、いったい何を伝えたいのか分からんね。
知ってる登場人物が、バンバン出てくるのは原作ファンには嬉しいが
結局、先行きが決まってる話なだけに、ストーリーを無視した暴走は出来ない。
したがって全て、「あの時は、裏ではこういうやり取りがあった」という
補足のみの話になってしまい、話が盛り上がることは無い。
693 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/29(水) 19:16:33 ID:HO5pgdPCO
かと言ってオリジナルキャラ出せば、
そんな奴どうでもいいからレイとか出せ、
と言われる。
かなり厳しい仕事引き受けちまったんじゃねえか?
でも何だかんだで毎週チェックしてるし。
694 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/29(水) 19:44:02 ID:G1iIHrs3O
長田は描いてるだけだから批判があろうが気にしない罠
やっつけ仕事ですから
主力サイドだったレイを絡ませるのはかなり難しいな
無理矢理女装時代にリュウガと一戦交えるぐらいか
明後日発売!次号外伝、〜原作をなぞるだけ?!に終わらないために〜、あるといいと思われる後付設定は・・・?
盛り上がる戦いの一つもやってくれりゃいいんだが
主要キャラ誰も殺せないから全力バトルは描けないんだよなぁ
2巻のラオウvsユダとかラオウvsサウザーとかみたいのばっかじゃ萎えるだけだし
かといってオリキャラ出しても
>>693だし
魅力のあるオリキャラならいいんだが
基本的に拳王の剛拳1発で沈むし
さりとて善戦したら主要キャラの立場がない
拳王の存在自体がジョーカーであり、主人公向きじゃない
修行時代の回想とかで、そ〜いや〜こういう奴だったとか
過去をいじる
ただし原作に出てこなかった組み合わせで
700 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/29(水) 22:32:52 ID:o1GyI0W80
ラオウかっこいいぜ!最高!っていう漫画でもないんだよな
何のための漫画なんだろう、この漫画は
いっそSBRやツバサクロニクルみたいな作品にして欲しかったな
そしたら文句無かっただろ
702 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/29(水) 22:39:11 ID:o1GyI0W80
カイオウ主役で修羅の国建国記でも漫画にしたほうがよっぽどよかったんじゃねえのか
>>684 >ケンシロウの人間観を現した「記憶喪失編」は好きだ
巨漢を「ぷらぼっ!」とブチ殺しておいて特に罪の意識に苛まれることもなく
「軽く振っただけで大男が……」と自分の怪力に驚きはするが
人が爆死することについては何の疑問も抱かない
そんなケンシロウに改めて惚れ直したものです
>>703 「自身の怪力に驚いた」と言う明確な描写あったっけ?
私は素直に屈強な大男を苦も無く殺せてしまった事に驚いていた様に感じたけど。
ラオウってきっと主役じゃ映えないんだな。
>>695 なに言ってんだ。レイとアイリのラブラブ若年時代が
あるジャマイカ
シャア
>>706 いいね〜 お手てつないでお花摘みとか!完璧恋人に間違われるな〜
ユダに目つけられなくて良かった。ユリアと会ってたら、マミヤ、クリソツで面白かったのにな
>>703 あの酒樽みたいな体型した悪党ども、いいキャラ
してたよな。
個人的には、ちょっとイイヤツっぽいハゲの方より
暴虐三昧だったロンゲの方を、もっと しっかりと
いたぶって欲しかった。
>>708 実はユリアに惚れていたユダ
→しかし美しいと認めてしまった相手には何もできずに告白できない日々
→ふと考えてみると北斗三兄弟、シン、ジュウザなどライバルいっぱい
→まあいいやあきらめるか
→マミヤを捕まえて「これは美しい、あのユリアにそっくりハァハァ(でも何もしない)」
→マミヤ「私っていったい……」
→女であることを捨てる
711 :
妄想野郎。:2006/11/30(木) 03:26:15 ID:Pqimghgm0
1.「天帝」とは何か?
天帝とは北斗の拳において、絶対的な象徴であり、また北斗神拳の存在意義を示す重要な要素である。
ではこの「天帝」とは何者なのか?この疑問についてストーリー上において確固たる証拠や発言が無いため
長い間「謎」とされてきた。
しかしここに新説を展開する事で、北斗の真髄をさらに掘り下げていこうと思う。
天帝とはつまり「地域を統べる王、又は皇帝」をさす。よって世界において「天帝」の定義は複数存在するが
とりわけアジア地域においては、中華支配圏に覇をなす「皇帝」と、日本社会の象徴たる「天皇」が合致する。
北斗神拳が守護する「天帝」とはつまり「天皇」であり、北斗宗家(後に3家に分裂)が守護する天帝とは
「歴代中華王朝の皇帝」である。つまりリンとルイは天皇の娘「皇女」である。北斗の拳の世界においては
女系天皇の存在も容認されているようで、ルイが「天皇」となり帝都を建設している。
712 :
妄想野郎。:2006/11/30(木) 03:26:53 ID:Pqimghgm0
蒼天の拳において、北斗3家の拳士が「日本で惰眠を貪る北斗神拳…」という台詞がさすように、北斗神拳は
大いなる北斗宗家の意思を受け継ぎ、遥か1400年前に未開の地である日本(当時は倭)に仏教と共に土着する。
そのあたりから日本国中枢へのプレゼンスを展開していたといっていいだろう。
つまり、北斗神拳は支部であり、本部(宗家)は中国大陸に存在したと考えるのが自然である。
無敵の暗殺拳として天皇の守護を取り仕切り、織田信長など世紀の独裁者が天皇を廃し自らが「王」となろうと
陰謀を企てた時も、北斗神拳は暗躍して信長を暗殺している。
日本の歴史において、中世までは中国大陸本部の宗家が中心的に実権を握るが、日中戦争など近代においては
日本土着の北斗神拳が宗家を凌駕し、その力関係は逆転している。これは北斗神拳の成功でもある。
霞拳四郎が中国大陸で大暴れしていたのも、その力関係を象徴しているといっていいだろう。
713 :
妄想野郎。:2006/11/30(木) 03:53:34 ID:Pqimghgm0
2.「南斗聖拳」と「元斗皇拳」のスタンス
南斗聖拳、元斗皇拳とは何なのか?ここでも新説を展開しその発祥の謎を紐解いていこうと思う。
南斗聖拳は皇帝の居城を守る6つの門の将という設定であるが、あくまで南斗聖拳は日本固有の拳法であり
6つの門とは天皇の建設した都にある交通要所の門をさす。
修羅の国(中国大陸)について考えてみれば、南斗聖拳を駆使する拳士がいない理由が浮かび上がる。
ファルコ談話にあるように北斗、南斗、元斗の源流たる拳法は中国大陸に存在したが、北斗神拳や南斗聖拳、また
元斗皇拳は中国拳法が起源となって日本に伝来し、独自に進化してその拳法形態が形成されていったと思われる。
蒼天の拳において南斗聖拳や元斗皇拳の拳士が存在しないのはそういった理由があるのである。
南斗六聖拳のサウザーが動乱に乗じて「聖帝」と名乗り大きな勢力版図を築いた設定は、原作において
重要な意味合いを示しており、まさに天皇を守護を任とする南斗聖拳の長が謀反を起こし
天帝を打ち破って日本国において「覇」を成し支配する事を計画した事を意味している。
先述した信長の天皇制の廃止の原理に精通する描写をもつのである。
シュウ談話にあるように「聖帝は極星にはなれない!」との発言は、つまりは南斗の一将軍に過ぎない拳士が
天皇に取って代わって権勢を治める事は不可能であると暗喩していたのである。
714 :
妄想野郎。:2006/11/30(木) 04:03:20 ID:Pqimghgm0
では元斗皇拳とは何なのか?元斗皇拳が日本固有の拳法であることは前述のとおりだが
その存在意義はいかなるものか考えてみよう
原作において天帝を守護し北斗が乱れた時、その北斗をも打ち破る拳力を有した存在であると示されている。
つまり天皇の最も身近な存在であり、北斗よりも近しき存在である事が確認できる。終末戦争後、天帝を匿って
辺境の村に逃げ延びたものの、拳王軍に包囲されてファルコが自身の脚を切断したエピソードは有名である。
天皇制度の根幹に携わり、天皇の執事的存在、または親衛隊的存在であり、現代で言う所の宮内庁に相当する
「天皇」の定義の裁定権を有する絶対的存在である事がわかる。
皇女リンとルイが双子として生まれ、ジャコウの指南に基づきファルコがリンを抹殺しようとするシーンは
そのすべてを物語っている。つまり天皇をも殺害できる調停権を有した存在でもあったのだ。
その点において元斗皇拳は北斗神拳よりも、天皇にとっては重要なプレゼンスを有していた事がわかる。
715 :
妄想野郎。:2006/11/30(木) 04:31:14 ID:Pqimghgm0
2.修羅の国の勢力図
今まで修羅の国は、鎖国による防衛ライン問題から推察して「台湾」であるとか「沖縄」であるとか、
数々の説が乱れ飛んだが、真相は一番シンプルな中国大陸である事で決着した。
その理由として蒼天の拳において、北斗琉拳の全身である北斗劉家拳が中国大陸において
相当な力を有している事が判明したため、琉拳、つまり劉家拳の使い手であるカイオウが建設した「修羅の国」は
中国大陸であるという定義が構築された。ではその修羅の国の勢力圏とはいかほどのものか考察してみる。
ケンシロウやファルコが小型のモーターボートにて航海をしている点から、ケンシロウが中国大陸へ渡った航路は
北九州の港より朝鮮半島へ渡る最短ルートであると思われる。時代が時代だけに、航海技術の退廃によって遠距離航路を選択するのは考えにくい。
朝鮮半島へ着いたファルコやケンシロウが遭遇するのは、絶大な能力を有した修羅である。ここは既にカイオウの支配地域、つまり朝鮮半島も修羅の国に編入されていた事がわかる。
修羅の国においてケンシロウは第一の羅将ハンと壮絶な戦闘を行うが、ハンの居城が巨大な河川の上流にあり
その設備の一つとしてラオウ襲来に備えた「伝達の赤水」が貯蔵されたダムの存在が原作で描かれている。
この巨大な河川については黄河か揚子江のどちらかが有力であるから、ケンシロウが徒歩で移動している点から
ハンの居城が存在する地域は、黄河上流の蘭州か、揚子江上流の重慶といったところであろうか。
揚子江の最上流はチベットのラサだが、これは距離的矛盾が発生するので却下とする。
716 :
妄想野郎。:2006/11/30(木) 04:54:21 ID:Pqimghgm0
ケンシロウとの死闘に破れたハンの遺体は河川を下り、下流域にあるヒョウの支配圏内まで流れ着く。
遺体が損傷ないし腐敗していないところから、ハンの支配領域とヒョウの居城は大した距離ではない事が分かる。
ケンシロウが朝鮮半島から進入した事を考慮すると、ハンの居城は鄭州であるという可能性も出現し
伝達の赤水はやはり黄河を渡って下流に流れたという推察もできるわけだ。
連邦制を強いていたのかは不明だが、三人の羅将の勢力圏というのは別段広大というわけでなく、ハンの勢力と
ヒョウの勢力を照らし合わせて考えると、カイオウの直轄地域はインフラが整った北京周辺であった可能性がある。
http://www2m.biglobe.ne.jp/~ZenTech/world/infomation/q014_map_china.htm よって終末戦争後に混乱した首都北京を陥落させ、さらに軍団を北東に動かし朝鮮半島を掌握した。
鄭州や天津、さらに黄河をはさんで南京あたりまで勢力を拡大していたのかもしれない。
いずれにせよ、ケンシロウの移動速度や鎖国を敷く防衛ラインの設定を考慮すると、
チベットや内蒙古といった辺りへの武力干渉は無かったと思われる。つまりカイオウが建設した国の版図は
現在の中華人民共和国ほど広大でなかった事が容易に推察できる。
717 :
妄想野郎。:2006/11/30(木) 05:11:03 ID:Pqimghgm0
天の覇王については、こういった地理的、地政学的な見地から
また、天帝の存在意義、そして南斗、元斗のスタンスなど
数々の北斗の謎を解明する補完的描写を期待したが
こういった読者のストレスを解消するに至っていない。
北斗が強く、南斗、元斗といった強敵が存在した事は皆はよく知っている。
しかしその根底はどのような相関関係があったのか、
またラオウという存在が、どのような動機で乱世に覇をなす野望を抱いたのか。
北斗の拳の最大のテーマたる「愛とは何か」についてどこまで突っ込んで描写できるか。
今後の「天の覇王」に期待したい。
単にラオウが軍を統率し、支配圏を拡大していくだけの物語であるなら
それは別に北斗でなくてもいいわけで、他のファンタジーにも当て嵌めれる。
北斗とは何なのか?その背景とは何なのか?
長田氏には単なるマスターベーションではなく
ちゃんと読者にレクチャーできる漫画家であって欲しい。
北斗に冠する漫画を描く権利を得た人間の最低限のマナーである。
>717
修羅の国ってさー、半島かねぇ〜?
ケンとカイオウの対決の時に、溶岩が出るトコで戦ってたじゃない?
アレを見るにさ、温泉で有名な台湾を思いついたよ。
台湾ならさ、国民党が逃げ込んだトコだし、支那共産が攻め込むに格好の場じゃないw?
719 :
妄想野郎。:2006/11/30(木) 05:27:39 ID:Pqimghgm0
台湾に「伝達の赤水」を全国に伝える巨大な河川があるかどうか。
そして台湾という狭小な島において
河川を使う大掛かりなシステムを構築する必要があるかどうか。
この点を考察すれば、カイオウが支配する修羅の国が台湾出ない事がわかる。
720 :
妄想野郎。:2006/11/30(木) 05:31:12 ID:Pqimghgm0
まあ、でもこうやって北斗の世界を掘り下げて考える事が停滞した北斗談話を活性化する
良い起爆剤となると思うよ。
もはやネタも尽きて、天の覇王にのみすがって生きている北斗信者が哀れでしょうがない。
もっと考察すれば、北斗の世界は無限い広がる。
北斗の世界観はそれぞれの心で育成され培養されたものだから
その発展した議論を期待している。
721 :
妄想野郎。:2006/11/30(木) 05:33:06 ID:Pqimghgm0
おやすみなさい。
722 :
妄想野郎。:2006/11/30(木) 05:40:50 ID:Pqimghgm0
次号は
4.修羅の社会構成の歩み
です。
もう来んな
724 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/30(木) 08:03:14 ID:iQ0GnLUEO
妄想野郎、妄想する前に仕事を探せ
うぜーよ
いま凄いチラ裏を見た!
今週はユダ様出そうだね
長田の描くユダは可愛いから楽しみ
早く明日にならないかな。
でもまたきっとがっかりするんだろうな。
たしかに長田ユダはかわいい。
ユダがかわいい、というところしか読みどころが無いマンガ。
730 :
妄想野郎。:2006/11/30(木) 17:21:23 ID:Pqimghgm0
すみません。本日授業が休みなのでついいきがって連投してしましました。
天の覇王。沈黙をもって拝見させていただく。
オレはおもしろかったよ。
ありがとう。
732 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/30(木) 19:01:55 ID:RjSvdQ1IO
みんなふぁんなんだお。楽しめればいいおo(^-^)o
プロキシ規制解除されたんだな
なんで規制したんだろう
結局シンって1コマも出てこなかったんですか?
自分それ知らないから答えられない。前もスルーされてたな。どなたかお答えを。
イメージ的な後姿だけ。
サウザーは頭下げちゃう、ユダはかわいいが瞬殺。
でもシンはラオウにボコられず済んだ。
だからあとは安心して読める。
可能ならユダの巻き返しを期待。
間宮を匂わせるセリフもあるし、レイも出るか?
レイは出れてもまだ荒んでるころだろうから
ちらっと出てくるくらいしかできないんじゃないか?
まぁそれでも出るなら嬉しいが・・・
738 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/30(木) 22:11:22 ID:iQ0GnLUEO
妄想野郎
お前もまた強敵だった…
でもチラシの裏はほどほどに
もしマミヤが出てアノ事件を掘り下げるだけなら、個人的にはエロパロで十分かと思う。
長田の描くおなごは可愛くないんで間宮もあんまり期待できんな
しかしユダには期待。可愛いから。
シンって子供のころ、ラオウやトキと面識あるのかな?
ほぼ一緒に育ったっぽいし
隣の家のあんちゃん、って感じなのかな
その編を描いてほしかったんだが・・・
>>739 でもユダは
「だからおれはマミヤにもなにもできなかった」とコメントしてるし
第??話『白く麗しき水鳥!!』
場所はサザンクロス…
ハート「ぶひひひひ、シン様の居城に近づくものは
誰であろうと殺させていただきますよ、、ぶひひひ、、、」
??「どけ、ブタ!ひょおぉぉぉ〜〜〜〜……」
ハート「ぶひひ、、あなたも拳法を使うようですね…
しかし私を倒せるのはシン様の南斗聖拳だけだ!」
??「ならば、受けてみるか!南斗水鳥拳を!」
ハート「ぶひぃぃぃっ!!まさか、、あなたは…!!」
??「俺は南斗水鳥拳、義星のレイ!!
強敵(とも)、シンに用があるっ!!」
ハート「はいぃぃぃっ!ただいまご案内いたします」
レイ(シン…何故ユリアをさらった…南斗の星を乱すつもりか……!!)
煽り「また一人、極十字の男が…!次号、シンとレイの南斗会談実現す!?」
なら良かった。エログロは期待してない。面白くはないから。
シンは個人的なイメージだと無口な一人っ子。
次号のほうがみたいかも
第??話『死兆星は誰に堕ちる!?極十字の男は宿命を受け入れるのか!!』
シン「…レイか、久しぶりだな」
レイ「シン、風から聞いた。ユリアをさらったそうだな」
シン「お前には関係ないことだ。南斗の問題ではない。
俺とユリアの問題だ。」
レイ「…だがユリアは我らと同じ南斗の…」
シン「レイッ!……やるか…!?」 ス…
レイ「ユダ、サウザーも覇権を掴もうとしている…
お前も南斗を分裂させるつもりか…なおかつユリアを無理やり連れ去るとは…
…堕ちたな…シン…」
シン「レイ……(…ユリアはもう……)」
その時、シンの部下が部屋に入ってきた
部下「シン様!五車星のリハク様、フドウ様がご訪問なられました!!」
シン「五車星が!?」
レイ「……シンよ、また会おう!ひょうっ!!」
煽り「胸に哀しみを隠すシン!レイよ、シンの暴走を止められるのか!!」
レイは五車星と顔合わすとなんかまずいんかな?
>シン「レイ……(…ユリアはもう……)」 シンが(レイに)心を開くのは見せ場かも。
シン、サウザー、レイって互いに面識あるのかな?
レイが原作でシンに同情してた。ユダのせいで運命狂ったとか
お互い知ってる筈。
一応南斗の頂点なわけだし、ユリア以外の五星は全員面識あるんじゃないか?
ユリアはシンとか一部しか知らんかも・・・レイ知らなかったぽかったし
ここら辺の関係今後明らかにならないかな?
752 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/01(金) 01:39:01 ID:KXVyoGPL0
範馬勇次郎が聖帝十字稜決戦を観戦していたら、
サウザーが愛ゆえになんて言った途端、大笑いするよね?
こんなところにまで勇次郎厨って湧くのかよ。
雄次郎帽死ねや。あんなカスはハートで十分
755 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/01(金) 05:58:47 ID:3+UWgZSH0
くだらねぇ。
セミみたいな顔してんだろ?お前ら?ヶヶ。
756 :
バルタン星人:2006/12/01(金) 06:20:41 ID:A7edqCGoO
757 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/01(金) 07:19:20 ID:3+UWgZSH0
ユダの再登場があったものの、あれで出番終わりだろう
マミヤの初登場があったものの、あれで出番終わりだろう
あっさりしすぎで先が読めぬわ…
ユダ今回は"かわいい"でなく"きれい"だった
この長田ユダは人気がありげ
おれ、一週読み飛ばしちゃったかな・・・。
ダガールおじさんが、一番光ってたなw
761 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/01(金) 10:10:00 ID:nzPiuciM0
>>妄想野郎
だいたいそうだとは思うが、やはり修羅の国がな・・・
修羅の国を朝鮮とするのは無理がありすぎだし、どうしても納得できん。
台湾か沖縄のどちらか以外にない。
軍事国家による武力侵攻も考えてくれよ。後で設定が変わったとはいえ
20年前の初出時の作者構想は、間違いなく沖縄と台湾のどちらかだ。
ユダ美人だけど、出てくるとハナシがエグイからもういいよ!
結局エロ展開じゃないって事?
>>763 最大の関心事はソコかよ〜ww 今ようつべでサウザー対ユダ見たけど、感動だよな〜
ユダも全力ファイトがムリなら、サウザーに面従腹背なトコ、(これは知略とか言って)見せてくれればな〜
>>762そこがいいんじゃないか。
美人なのにエグいユダ様
まぁ〜ね ただ、北斗の拳にエグさはつきものだが、それのみを求めて読んでるワケじゃない。
肝心なのあまり見れてないような
767 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/01(金) 12:14:39 ID:3L+WtuQXO
>>764 サウザ対ユダ?どーゆう事?詳しく教えてくれない
この漫画、面白くなりそうで、その翌週にガッカリするのは何度目だ…
>>767 たぶん誤解を与えてしまっているけれど。
格ゲーです。以下参考までに
YouTube - Hokuto no Ken Hige(Thouther) VS White(Juda) #08/12
トキvsラオウvsケンシロウは寸止めでも面白かったよな
やっぱり絵だと思うなあ。
みたかや、今週のマミヤ。似せりゃあいいってもんじゃないっしょ。
あーいう風な顔で美人かつセクシーに描けるのは原だけなんだから観念して今時のキャラ絵にしてりゃ良かったのに。
美人描けないのはイタイなぁ。メディシンシティー辺りの顔がピークで可憐でタマゴ肌でエ○イ。
大人しく格ゲー視てよ。
本編のキャラが出るたびに、どんどんダメな方向に向かってくね。
つーかマミヤとユリアはそっくりって設定じゃなかったか?
この画力でラオウとカイオウの違いをどう表現するか今から楽しみです。
傷だらけのラオウ=カイオウでオケ
キャラ本来の魅力を発揮させるのって、絵的にもだが、ストーリー的にも難しいんだな。
本当にどうでもいい話ばかり
こんな肩透かしの漫画やる意味あるのかよ
780 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/01(金) 22:13:28 ID:GmewPgZPO
ナガタさんもある程度詳しいのだろうが、もうちょっと思い切ってもいいと思うよ。
ジャギがシンから南斗教わる下りとか。サウザーが六聖会議で大暴れして、レイ・シュウが止めるとか。それを見てシンが帰りぎわにサウザーに宣戦布告するとか。シンが死んで笑ってるサウザーとか
六星会議いいな。
ユリアは出ないで、リハクが代理。他の六星が『将』って誰なんだろうな〜と不思議がってる中、シンだけは訳知り顔。
783 :
妄想野郎。:2006/12/01(金) 23:14:14 ID:3+UWgZSH0
>>761 ん〜。Wikipediaなどの参考文献や原作に出てくるやはり「伝達の赤水」について
考察すると、やはり修羅の国とは主に中華人民共和国沿岸部と朝鮮を併合した地域に成り立つ国家
だと思うんだよね。チベットや内蒙古、東トルキスタンなどの地域は政治的・軍事的空白地帯となり
領有規模が以前の中国とは異なる(狭い)国家であったと考えた方が自然。
それに弟ラオウが日本を統一したに対して、修羅の制度を設け、専制国家建設を成したカイオウが
台湾や沖縄という小さな島を支配しただけで釣り合いが取れるだろうか?
>>780 残念ながらジャギが南斗聖拳を獲得した方法については誤りがある。
拳王はメディスンシティー同様、カサンドラといった自己の健康、格闘技などを向上させる拠点をいくつか設けている。
中でもカサンドラは北斗神拳をさらに強大無比にする為の研究機関であり、多くの拳法家が収容されている。
拳王に加担しなかった南斗諸派も同様にカサンドラに囚役していた可能性は大きい。
拳王配下であったジャギは当然カサンドラへ出入りしていたはずであるから
捕らえた南斗の拳士から、強制的に南斗聖拳を搾取、修得していたのであろう。
シンといった南斗高位の拳士が直々に、あのジャギにマンツーマン指導する事はありえない。
はっきり言って今回のラオウは完全に別人。
命令に背いて捕まった部下を自ら助けに行くなんて、しかもビンタ一つで
許す?恥を知れって殺すんじゃない。
あんなラオウ見たくなかった。
ダガールの方がサディスティックでいい感じだった。
785 :
妄想野郎。:2006/12/01(金) 23:30:55 ID:3+UWgZSH0
ラオウが女の頬を張る。
在り得ない…。
原作ではユダも拳王軍の客将として完全に組織に組み込まれていたはず。
ラオウがケンシロウとの死闘の末、療養で姿を消しても、ユダは自重して
行動をしなかった。
ユダとは何事も計算どうりに物事を動かす事に天才的な能力を発揮する。
拳王軍に後ろ足で砂を掛けられ、屈辱を帯びるなど、まず在り得ない。
そんな設定にしてしまったら「妖星」の存在意義って何かわからなくなる。
原作との整合性をちゃんと見出さないと、本当に危機を迎える事になる。
今回、なんでマミヤ出てきたの? ただの顔出し?
マミヤとあの糞女が顔合わせする必要性が全くないんだけど。
つーかユダに捕らえられて脱出して、という話を作る意図が分からん。
ラオウも軽くビンタだけで済ませるし。原作のラオウなら殺すだろう。そもそも助けに行かないし。
ユダも何がしたいのかさっぱり分からん。あれで裏切りがどうのって頭おかしいんじゃねえか。
だいたいあの糞女がユダのとこに行ったのって、何しに行ったんだ? そこからもう意味不明。
ラオウって昔から女子供には結構甘いじゃん
788 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/01(金) 23:46:18 ID:QnLh+f150
今週の範馬勇次郎を見てると、ハートで十分なんて言ってられなくなるよ。
世界最高権力者を運転手にして、リムジンの後部座席でふんぞり返ってるんだもの。
その威張り方といったらDIO越え、ケンシロウをバイクの上から小僧扱したサウザーに匹敵すると思いませんか?
789 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/01(金) 23:54:52 ID:7/3fGs1Y0
バキってどっちかっていうと珍遊記とかに近いだろ
790 :
妄想野郎。:2006/12/02(土) 00:46:46 ID:c90C6w1j0
ラオウが暗殺拳北斗神拳を駆使して、核戦争へ導いていく過程を描くのも面白い。
考えてみたら、世界を荒野へと変貌させた終末戦争は、北斗の長兄ラオウ、そして琉拳のカイオウなどの
武門による工作、策略、謀略であったという設定で
その時点からのラオウの変遷を追っていけば、もっとリアルなラオウに描けると思う。
現在の長田氏の作品は、もう慢性的な縛りに身動きできない状態。
終末戦争以前のラオウの行動を知りたいのは俺だけではないはず。
791 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/02(土) 01:18:20 ID:YgHW5mXq0
ヒューイとシュレンがいかに努力して腕を磨きラオウに挑んで行ったのかを
一年くらいかけて描いて欲しい。
マミヤが捕まったのって、
原作だと少なくとも1年以上前っぽい感じだよな。
この後数ヶ月もしない内に殺人ヨーヨーやら蛾眉針やらボウガンやら
格闘やらマスターしちまうんですかいな。
ここは姫ちゃんの呪文でも唱えて納得するのがいいですな
793 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/02(土) 02:39:25 ID:LfuobrGP0
>>790 ラオウもカイオウも24の悪党並みになちゃうよ?
ツマンネ・・・・・
読んでて死にそう・・・・・・・
なんだったんだろう・・・・今回は・・・・
エロ展開に行くわけでもなし、ラオウが活躍するわけでもなし、なんだったんだろう・・・・
ま、でもユダかわいいし、本編では語られることも少ないキャラだったから。
内面までクローズアップされるのは良きことかと。
どんな漫画でも主役が少しの間出ずに、他の脇役を話の中心に展開することもある。
だから例えばレイ対ユダを、作り直す勢いくらいでやってもいいかなと。
実際隔週な争点より期待している→裏切られるが…
絵はきつく言われてるが、今更絵柄変えれないだろうから、せめて体型のバランスを整えていって欲しい。
何だかんだで絵に慣れて来てるとこもあるが。
原作の絵では毒々しいだけだったユダが美人なのは評価できる。
ユダの方が間宮よりもレイナより美しい件
次週は一体どうするんだろうか?また新キャラ?ラオウあと何かやることあったっけ?
外が収まったら内紛だろうか?
天の覇王では、ラオウはまだ一回も兜を割られていない?
原作では兜を割られる度に、新しいデザインの兜を新調してたんだから、
サウザーかユダあたりに防具を割られて、衣替えをしてみてはどうだろうか。
801 :
ユダ:2006/12/02(土) 08:55:53 ID:E7Cy8FHd0
>>798 だから俺がこの世で最も美しいっつってんだろーが!!
ラオウのビンタって首が飛びそうですよ
1、2巻買って読んだけどさ。絵柄は好きだなあ。
言われてるほど酷くないと思う。
迫力ある画も描けてるし。
一番笑ったのが1巻の人体図がパンツ履いてる所。
爆笑した。
ラオウはいつレイナに挿入するんですか?
マミヤがババアっぽい
レイナより年上なのか?
807 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/02(土) 21:42:13 ID:c90C6w1j0
ケンシロウ 伊藤英明
ラオウ バンナ
808 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/02(土) 21:52:43 ID:c90C6w1j0
レイ 細川茂樹
アイリ 川尻エリカ
809 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/02(土) 21:57:23 ID:pP1UipK5O
レイナがリュウガ(?)の母親なの?
810 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/02(土) 22:14:10 ID:m8W8BIvn0
1巻かったけど微妙。
絵の線が薄すぎて迫力ない。
ていうかラオウがただの怪力男になってない?
北斗真拳つかったっけ?
まだ読んでないが、今週でもうレイナ救出されんのか
たった2週で終わりって、何がしたかったんだろ
813 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/02(土) 23:17:03 ID:1772yec0O
〜サザンクロスを見下ろす高台〜
ダガール(ユダ様、あれがシンの街でごさいます。)
コマク(戻りましたユダ様。すでにサザンクロスは拳王配下のスパイにより内乱勃発でごさいます。)
ユダ(フッフッフッ 拳王へ、ユリアの所在を知らせ、サザンクロスの内乱を誘発させたのはこの俺だ! そして、ユリア不在との偽情報も我がスパイから拳王へ・・・ シン貴様は俺の帝国の犠となるのだあー)
なんだかロマンス展開になりそうで恐い。
穏やかな渓流も修羅たちの血に赤く染まる
シンはただ悠然と自が道を歩む。
修羅「じょ、冗談じゃねえ!あんな化け物と戦えるか!」
いくつもの修羅たちの無残な死体…
だがあの滝の後ろには隠された通路がある。
幸い奴は積極的に殺しに来てるわけではない。だが一度仕掛けた以上はただで済むこともない。恐怖に駆られ逃げるのみ。
滝に辿り着いたとき、突然に二本の手が滝から伸び、その仮面修羅の頭部を捕らえた。
声「なぜ逃げる!!」
その手が交錯し仮面修羅の頭部をバラバラに引き裂いた。
声「恥を知れい、だからうぬらはその仮面が取れんのだ!!」
滝の水がその男、アルフを濡らすことはない。強力な闘気を纏う仮面を外した修羅。
傍らには赤い布と杖を持ったボロがいる。
「我が名はアルフ、貴様が胸に十字の傷ある男か。
少しは拳に心得があるようだな!貴様の流派は?」
シン「南斗聖拳」
「フッ、それは総称であろう。流派は?」
シン「そんなもの貴様の関わることではないな」
シンの野望は南斗聖拳の"復活"だ。様々に分派したため技の密度・濃度も薄くなったと考えている。
打破・吸収した他流派までも南斗を名乗り質を低下させている。
いずれはサウザーをも倒し、さらには最強北斗を超える。
だからこそユダの考えに乗り、海を越えてこの国に来たのだ。
自分の拳格を上げるのにこんな相応しいところもない。
816 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/03(日) 01:56:28 ID:pkS7cmPu0
今週のユダの行為にリュウガが怒って制裁に出向く展開に進めば面白いんだけど。
拳王軍て天帝村や修羅の国に進撃したから、リュウガ対ソリアとか、リュウガ対ハンなら出来ると思うんだが?
なるべく出し惜しみなく対戦してほしいよ。
817 :
オナヌー2:2006/12/03(日) 02:01:14 ID:N1Cei4j3O
アルフは丸太の様な太い足で地を踏み鳴らした。ダン、と音が響く。
そばに控えていたボロがヒョコヒョコとアルフに近付き赤い布を手渡した。
アルフはその布、マントを左手に被せるように載せ、
右手で杖を受け取ると地面に突き刺した。杖の頭は砂時計になっている。
紫の綺麗な砂が時を計り始める。
アルフ「二分だ!俺は今まで常に二分以内で敵を倒してきた!!
この砂つきるとき貴様の命もつきる!!」
シン「どっちと戦うんだ?」
「なに?俺の他に誰がいる!!」
シン「フハハハ、そっちのボロをまとった男かと思ってな」
「な!! 憤詛熄!!」
アルフは一気に間合いを詰めシンに躍りかかる。
アルフ「うけてみよ〜! 誘闘赤円舞!!」
818 :
オナヌー3:2006/12/03(日) 02:26:25 ID:N1Cei4j3O
アルフの突きはそのマントと同じく赤い闘気を発している。
シンも直接は見たことがないものの、元斗皇拳の様なものと捉えた。
逆に言えば闘気が無駄に漏れているということだ。シンは南斗以外認めない。
とは言え右手一本の突きながら、鋭い連打である。
シンもアルフの激しい攻撃を最小の動作で躱していくが
連打のスピードが更に上がった。シンの頬やその黒い髪(※)をかすめる。
だがシンは落ち着いていた。ラッシュは長続きしない。
そして一瞬の間、反撃。シンの右手が一閃した。マントごとアルフを突き破れ。
だがアルフは猛牛の突進を躱すマタドールの様にシンの攻撃を捌いた。
シン(くっ、また肉眼に頼り過ぎたか!!)
アルフ「ハハハハ!!貴様は我が術中にはまった!!
この毒牙を含んだマントを突いてしまってはな!!」
819 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/03(日) 02:40:06 ID:jR3eZXz50
アルフの行動が一字一句まで全く同じで萎え萎え。
820 :
オナヌー4:2006/12/03(日) 03:02:28 ID:N1Cei4j3O
シン「?!」
アルフ「お前の目には無数のマントが見える筈!!」
アルフがマントに仕込んだ毒針は視神経を侵す。
アルフは勝利を確信したが油断はしない。円を描く様にシンの周りを回り、
間合いを詰めてゆく。毒にやられた者は、この動きだけで完全に幻惑されてしまう。
シンは左足を一歩だけ、しかし強く前に踏み込み、強烈な飛び蹴りを放った。
わずか一歩だが軽功術は南斗の得意とするところ。
アルフも異変に気付き本能的に身を躱した。修羅として積み重ねた経験である。が…
まともに食らえば敵を残酷な肉塊に変えるシンの、南斗の蹴り。
だが結局はアルフにとって致命傷であることに変わりはなかった。
避けきれずに吹き飛び地面に倒れるアルフ。
胴体からの夥しい流血…
シンは倒れたアルフに近寄り、
「砂は尽きた」
アルフ「なぜだ…毒は効いてなかったのか…」
シン「南斗のコブシにそんなものが刺さると思ったのか?」
だがシンの口調はアルフを卑下するものではなかった。
アルフ「名を教えてくれ…」
「シン」
強者との戦いで散る。武芸者としての本懐、アルフは安らかに、眠る様に目を閉じた。
マミヤ>>>越えられない壁>>>変な女
なんか今週見た印象
修羅の国の人間なんでしょ
バット>>>カイオウ陸戦隊
だし。
最初に出くわした下級修羅は強かったなぁ。
823 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/03(日) 12:35:55 ID:hPX+HiMs0
バットは黒王に乗ってただけだろ
戦車に乗ってキュラキュラきたようなもんだ
まあ乗れただけでも大したもんだけどな
違うよ。陸戦隊を倒し、リンをテレキネシスでじぶんのところまで持ってきてる。
まぁノリで戦闘能力変わる漫画だしそこはしゃーない
最初の修羅は名前まだもらえてなかっただけで実力的にはそこらの修羅より頭一つ抜けてた、って考えもできるが
826 :
妄想野郎。:2006/12/03(日) 16:36:10 ID:IIGQzTzW0
正確なところではリン救出にあたり、バットがカイオウ陸戦隊を葬ったわけではない。
確かにケンシロウの側近として長年付き添い鍛錬しただけに、バランのように北斗神拳の
一部を修得していたかもしれない。またアインと共にエリアを陥落させた実績は評価できるが
しかしあくまでボルゲ(かなり強いけど)に敗北した事実は忘れてはいけない。
バットはリハクを通して南斗聖拳の猛者と共に部隊を率いて修羅の国に渡っている。
いかに修羅といえど拳王時代の乱世を乗り切った南斗聖拳の諸派を相手では
手古摺るか、敗北するのは必死である。原作ではそのような描写がないが
バット単独ではとても一騎当千の修羅には勝てない。
バットが修羅の国から出港する時、一部の部隊が描かれているが
恐らく南斗の精鋭が含まれていることは間違いない。
砂蜘蛛は確かに強い。あれは鎖国政策を実施するにおいて沿岸部に強力な戦力を配置するのは
軍部としては当然の事であり、地位は下級修羅であれど優秀な修羅を布陣させるは定石である。
砂蜘蛛が強いのは当然の論理である。
827 :
妄想野郎。:2006/12/03(日) 16:59:11 ID:IIGQzTzW0
4.修羅とは?
カースト並みの凄まじい階級制度をもつ修羅の国の組織体系だが
決して「強さ」のみが地位の確立を保障するものではない。
あくまで「強さ」によって地位を確立する者は下級市民であり、それ以外に這い上がる方策はないのだ。
ケンシロウやシャチなどに、いとも簡単に屠られる修羅を見て
「え?修羅って弱い…」
と感じた方々は多かったはず。しかしその真相は修羅の社会においても、血族や富みなど縁故によって
軟弱な人間でも修羅の地位を獲得できる社会体制にあったと思われる。
「修羅」とはあくまで名誉職であり、政治力、資金力などを持つ政商や豪族が権力を持つ事も可能なのである。
郡将カイゼルやゼブラ、また修羅のエリート部隊である陸戦隊といった
自力で幹部になる叩き上げの修羅もいれば、金銭や血縁によって強大な権力を擁した修羅もいるという事である。
考えてみればカイオウやヒョウ、またハンなどは大陸屈指の武門である劉家北斗の出身であり
バリバリのエリートである事を忘れてはならない。
馬鹿だなこいつ
百人いれば百人の妄想があっていいだろう
細部まで描かれていない北斗の楽しみのひとつじゃないか
830 :
妄想野郎。:2006/12/03(日) 18:38:52 ID:IIGQzTzW0
829
ありがとう。
ただあるその事実と、補完しえない描写を想像力を働かせて解釈していく。
こういった作業はバカらしいかもしれないが、分析作業もまた必用だと思います。
しかし誰も対案を用いない。「天の覇王」においても画質の問題や、原作の軽薄さを指摘はするものの
では、自分ならどういった展開を望むのかを明確に示せないでいる。
長田氏は少なくとも、2ちゃんねるの存在くらいは知っていると思う。
意見箱みたいなもので、自分達の主張や願いを板に記す事もまた、北斗改善にいたるのではないかと
思うんです。北斗が好きな男の悲しい悪癖でしょうね。
831 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/03(日) 19:03:45 ID:zdDByiLqO
サザンクロスの外れにて。
コマク (しかしなぜでございます、五車星にユリアの居場所をお知らせなられて。)
ユダ (フッフッ、ユリアを後で五車から奪えばいい、俺の目的はシンを倒す事、すでに六聖拳は、俺の知略により崩壊!
そして、俺とシンは南斗の名門同士・・・ 古くからの対立・・・)
>827
遅レスになるんだけどさ、修羅の国は台湾だと考える。
「伝達の赤水」は、伝達が主目的なのであって、
如何に早く、全土にラオウ到達を知らせるかが目的。
河川がでか過ぎても、水に色を付ける方が困難になる。
しかも、巨大河川の色を染めるほどの染料を、集めるのが困難。
核戦争後の社会・カイオウの弾圧、結構難しい要因だw
仮に、ラオウと修羅の国の使者の謁見後に集めたとする。
画を見るに、ラオウは成長しきっていたが、何時の頃だかは判別不可。
リュウケンを殺る前の修行時代からと考えても、10年は無いだろう。
たかだか、数年で、巨大河川を染める量を集めるのは難しいのではないか?
また、台湾には、大小様々な河川が、島内にあちこち存在する。
返って、伝達には、広大過ぎる支那本土より楽かと思われる。
>
http://www.ctb.ne.jp/~okuda1/taiwan.htm >
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE あんまり関係ない話になるが、ジュウケイが隠遁していた場所がある。
そこは、どう見ても、熱帯性気候特有の密林であった。
その点を鑑みるに、温暖湿潤気候の半島では有り得ない。
そして、日本をほぼ統一したラオウに対して、
台湾・沖縄では不釣合いと考えている様だが、
そもそもラオウとカイオウを比べる方がなぁ・・・w
仮に、支那で覇を唱えていたとしても、修羅の数が少なすぎる。
広大な支那を席巻するには、あの様に、修羅の数を選別し過ぎる事が間違い。
多少質は悪くても、広域的に侵略・支配するには、人員が必要。
あんなに戦闘人員を選別、しかも、選抜外を殺してたら勿体無いってw
台湾程度の大きさなら、あの程度の独裁体制で十分と考える。
833 :
妄想野郎。:2006/12/03(日) 19:51:42 ID:IIGQzTzW0
>>832 確かに濃度の面で「伝達の赤水」の件に関してはリアルでなく、定義としては不十分でしたね。
しかし私は修羅の国が中国大陸であるという根拠として次の3点を掲げています。
1.伝達の赤水
2.カイオウが駆使する拳法が「劉家北斗」である事
3.ファルコ・長老談話の総括
「伝達の赤水」の問題については貴方が言われるとおり、濃度の面や河川の幅は意味を持ちません。
これは確証にいたる証拠とはいえませんね。
しかし、蒼天の拳で記述されているように、劉家拳は中国本土発祥の拳法であり、修羅の国の支配者である
カイオウは劉家拳の使い手であることが、修羅の国が中国大陸である事を裏付けています。
また、ファルコ談話ですが、彼は「北斗、元斗、南斗の源流となった拳法が修羅の国にはある」といっています。
果たして台湾にそのような高等な拳法体系が終末戦争以前にあったでしょうか?
さらに言えば、北斗の拳1巻にてリンの村の長老が、「中国より伝わる暗殺拳、北斗神拳!」と断言しています。
ファルコ談話とこの長老の談話を総合すれば、修羅の国が中国大陸である事が実証できるわけです。
また、ファルコが言うように「北斗、南斗、元斗の源流になる拳法が存在する」という点に着目します。
834 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/03(日) 21:10:41 ID:OIgUuhU7O
しかし武論尊が考えるのめんどくさくてはぶいただけのとこを
いろいろ妄想するなんてオタは使えるな
ガンダムもそうだけど
このスレのオタみたくありもしないことを必死になるやつがいるから
さらに良い作品ができるんだよな
でもきもいよ
835 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/03(日) 21:27:32 ID:hPX+HiMs0
この漫画って歴史ものの学習漫画みてえだよな
あの兄妹がチラッと北斗世界を体験しながら紹介してまわってるだけじゃないか、この漫画は
シンが実は生きていた、って展開にこのマンガではしても良いと思う
だめ?
最終回『俺の墓標に名はいらぬ!死すならば闘いの荒野で!!』
バットたちと別れ、荒野を往くケンシロウ
その前に一人の男が!!!
ケン「……!お前…!…シン!!」
シン「…ケンシロウ…久しぶりだな…」
ケン「…生きていたのか…!」
シン「…ユリアは…死んだそうだな…」
ケン「うむ…」
シン「ケンシロウよ…!俺たちの戦いはまだ終わっていない!
ゆくぞ!月氏の民として!!」
ケン「なにっ!!シン、お前は!!」
煽り「次号愛深き最後の闘い!!死兆星はどちらに堕ちる!?」」
シン厨だからしゃあないが、シンの復活希望だな。
例えばレイ・血を吹き流してさらに燃やされてる。
例えばユダ・肩から胸へと裂けてるし。
例えばシュウ・槍でつらぬかれ石碑につぶされた。
でもサウザーは・特異な秘孔のためなんとか命を取り留める、とはできる。
んでシンは・ケンシロウの一片の情け、十字傷残るも致命傷にならず。
飛び下りも南斗の誰かが救ったとかで。
シンはべジータ的ポジションがいいと思う。
シン対カイオウ
カイオウ「くらえ!暗流…」
シン「南斗翔鷲屠脚!!」
シン勝ちました
ジョィンジョイントキィ
シン「ユ〜リア〜!!」
ユリアってロシア系?
同じ名前のジャーナリストがいるけど。
844 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/04(月) 13:06:04 ID:pPRPnUpYO
セリフまでここで書いてしまうオタクはきもい。まぁ好きなんだろうけど
>>840 シンは残念ながら、ケンシロウにお墓まで建てられて埋葬されました。
>843
日本では子供に奇名をつける親が増えているので
ユリアは日本人と中国人の混血の可能性が高い
ユリアの両親って出てきた?
誰なんだろう。
848 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/04(月) 18:00:58 ID:R6cwHnGcO
男塾じゃないから実は生きていたネタは無いな
ジョジョ、北斗はきっちり殺します
>>846 南斗由梨亜
なんて人がいても不思議じゃないしねぇ……
角田の娘w
852 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/04(月) 21:18:58 ID:7ef5+W7q0
ユリアって俺が幼稚園のときいたぞ
美人だった
つっても今はわかんないなw
>>845 正直、この手の漫画はどうとでもなる
埋葬するシーンも描かれてないしね
>>848 いやだからユリア
あとアブドゥル、ジョセフも
854 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/04(月) 23:21:42 ID:7ef5+W7q0
>>853 建物出たとこにある死体放置で墓作るのはケンシロウ一人ならやりそうだが、バットがいるから絶対突っ込みいれるはず
855 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/04(月) 23:49:24 ID:pPRPnUpYO
日本語でたのむんだぜ?
856 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/04(月) 23:54:14 ID:7ef5+W7q0
857 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/04(月) 23:54:51 ID:4hiFCxp5O
今回の話はねぇ… ぶっちゃけかわいくないしなぁ
あれで美人と言われると読んでるほうは無理があるなと感じる。
ジュウザ登場で買い始めたけど・・・
ユダは美人だったな。
ユダがああなら原作でも優男のシンはすごい美形に違いない。
うだ
優しさを取り戻したレイは美形でいいと思うけど、
バットに「大悪党のツラだ!!」と言わしめた、冷酷レイはどうなることやら。
862 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/05(火) 08:32:45 ID:HF7zb3qd0
おもしろくな〜い!
>>850 ユリアの名字は早乙女とかいいんじゃない。
芳賀だろ
ケンシロウ→ケン
と同じで、南斗関係者はみんな日本人です
シンイチロウ
レイジ
シュウジ
湯田さん
佐右左衛門
867 :
妄想野郎。:2006/12/05(火) 21:02:02 ID:HF7zb3qd0
サウザーは
サウス(南)とカイザー(皇帝)を合致させた北斗造語です。
南斗聖拳の将星であり、天帝に代わる存在として輝く。
武論尊氏の切なる思いが表現されてるわけです。
レイは零でしょ。
元ネタは一堂零なんだから。
869 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/05(火) 21:19:39 ID:8bzy4gh6O
本家はやはりいいな
今日もブクオフで立ち読み、涙がでてきたよ
くっはっはっはっ
872 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/05(火) 22:39:35 ID:HJHsD2ccO
この漫画うまくいけばアニメ化なんだけどなぁ。ナガタさんがんばれ。金ザクザク入るよ。
でもここも、関係者みてるだろうから見せたほうがいい。俺たちは文句が言いたくて書いてるわけじゃない。期待してる
7割くらいは文句が言いたくて書いてると思うけどw
金曜日が待ち遠しくない。
876 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/06(水) 13:45:35 ID:g/C9+tgqO
だがそれもいい
お仕置きが軽いビンタ一発なんてラオウは甘すぎるな。
レイナも勝手な行動で部下を死なせた事を全く反省してないし。
普通のモヒカンならその場で撲殺確実なのに
879 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/06(水) 15:58:17 ID:fWAvklGU0
>876
いいわけねえだろ?内海声しか認めねえよ俺は!!
>>879 でも天の覇王のしょっぱいラオウは
宇梶で適任な気もする
内海にこの絵柄は、似合わない。
第??話『強敵(とも)よ!元斗の星に抱かれて眠れ!!』
ラオウの軍勢の前に一人の男が立ちはだかる
ラオウ「リュウガよ、何者だ!?」
リュウガ「はっ、元斗皇拳のコと申すものが…」
ラオウ「なにぃ!コだと!?」
リュウガ「はい!拳王様、元斗とは!?そしてコとは!?」
ラオウ「…ソウガよ、うぬは知っていよう。
かつての修羅の国を治めた元斗の男、コを!」
ソウガ「…はい…そして世界を破滅へと導いたことも…!!」
ラオウ「この拳王の幼馴染だ…その男が我が前に…話を聞こう」
コ「ラオウ!久しぶりだな」
ラオウ「コよ!うぬもこの国で覇道を突き進むか!!」
コ「ふ…大きくなったなラオウ!俺にはもはやそんな野望はない!
ラオウよ、力だけでは人民の心を掴むことはできぬ!
俺はそれを嫌というほど思い知った。
貴様も俺と同じ道をたどることになる!!」
ラオウ「何ィ!!」
コ「ラオウよ!天帝を守護し、宿命のままに生きよ!!」
ラオウ「ふ、ふはははははは!!俺はこの手で天を掴む!ならば貴様の拳で止めてみよ!!」
つづく
つづき
ラオウ「おおりああああああああ!!!」
コ「フォうたたあたたたたたたたたぁぁぁっ!!」
リュウガ「何っ!?拳王様と互角に!ヤツは一体!?」
ソウガ「…リュウガ、元斗皇拳とはすなわち北斗宗家の流れを汲む拳…
かつて東斗日拳と呼ばれた古の拳法だ…!」
リュウガ「なにィ…」
ラオウ「…ふ…貴様と拳を交えるのも何年ぶりになるか…」
コ「よくぞそこまで拳を磨いたものだ…劉羅汪(りゅうらおう)!!
かわしてみよ!元斗御滅光輪(げんとおめこりん)!!!」
ラオウ「うぬぬほ…ッ!…ふふぉぉぉぉ…はぁぁぁ!!
有情北点百裂拳!!どおりゃりゃりゃりゃりゃりゃぁぁぁぁぁああああああああ!!!」
コ「ひぃ、ぶげう!ぼげべびゃ!ぶべぃっ!!」
ラオウ「…痛みを知らず安らかに眠れい、コよ…」
コ「ぐふぉぅ…ラ、ラオウよ…元斗は滅びぬ…
貴様もいつか出逢おう…我が…息子…ファルコに…」
ラオウ「…!!貴様に息子が……!!」
煽り「覇道の前に散った元斗!コの意思は息子ファルコに託された!!」
Gyaoでやってるやつの声でいいよ
885 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/07(木) 01:46:33 ID:MBUEN7hS0
やっぱ習うなら元斗皇拳だな、飛び道具技が豊富というかほとんど超能力だし
関係者が人格者揃いだしな(琉拳もスゴイけど精神異常者になるからパス)
この漫画つまんねえ
887 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/07(木) 12:25:57 ID:8KlU9uGPO
北斗神拳、南斗聖拳、元斗皇拳、実在したら 北斗が一番弱いだろうな!
一番強いのは琉拳の暗流天破だろ。
あんなの初見で破れるわけない。
ケンシロウにはセカンドチャンスがあったし黒夜叉は暗流を知ってたようだしな。
初見だったらなんでも強いか。
南斗がいきなり遠いところから切り付けたら
「はあ?」なんて馬鹿にしてて斬られる。
北斗が内科で南斗が外科ってイメージだったが
元斗は癌細胞のみを死滅させられそうで発症後の医学には一番使えそうだな
この漫画、よりにもよって主人公のラオウが一番絵に迫力無いな
でかいだけっていうか
892 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/07(木) 22:04:12 ID:jxLVYpWP0
はたして、次に出るキャラは誰になるんだろう?
俺の予想は、ジャギかカイオウが出そうな気がする。
北斗キャラは月一ペースかと思う。
894 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/08(金) 00:09:59 ID:y062wva00
ラオウvsカイオウ・・・・・・これやったら長田神決定!!
895 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/08(金) 00:15:21 ID:ZyDepFQGO
ありえなす
やって、糞決定というオチだな
トキの病が何故か癒えて、柔の拳でラオウを圧倒する展開をお願いします、長田さん。
>>897 つ【格ゲー版】
ジョインジョイン トキィ
900 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/08(金) 09:04:22 ID:hhQ7LxI+0
長田さんに期待するのは難しい。
そしてこのスレに集まる変な奴らも、相当難しい。
まあ、どっちもどっち。
ガンバレ。
901 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/08(金) 10:34:17 ID:ZyDepFQGO
バンチどこのコンビニいってもみあたらんのだが休刊?
休館ですよ。
903 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/08(金) 10:53:13 ID:ZyDepFQGO
904 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/08(金) 13:03:00 ID:aGYaRSau0
レギュラーは休刊だけど、増刊号の「蒼天トリビュート号」は必読!!!
905 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/08(金) 14:05:54 ID:vHYDoq6k0
>>904 読んだが…あまりにヒドス…
アクション増刊クレヨンしんちゃん号の如く北斗と関係ない漫画が過半数
レイ外伝はともかくリュウケン外伝は…原作もろにねじ曲げてるやろ…
原御大もうやめようやこんな商売。
レイ外伝どう?また無難な感じ?
リュウケンのは画風からしてギャグかと思ったらオチがなかったな
まさかアレで真面目に描いてるのか?
そう?今までの外伝モノで一番面白かったけどな
909 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/08(金) 20:52:00 ID:gaFNRHyNO
ナガタさんがんばれ
ジャギが生きていたのが最大のオチだと思う。
五車星が学ラン着てたりどう見てもギャグ。
まあこれはこれで、トリビュートイラストと同じようなものだと思えばいいか。
リュウケン外伝面白かったよ
むしろレイ外伝がいまいち
912 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/08(金) 23:16:30 ID:ZyDepFQGO
増刊ハッケーンできない…近くのセブン、ローソン、ディリーには置いてなかったよ…バンチいつもあるのに
ジャギは生命力強すぎだろ
トキなんか死の灰で死に掛けてるのに
あった、セブンに。
リュウケン外伝は絵が無茶苦茶で立ち読みだったが少し笑った。
レイ外伝は俺的には良かった。台詞まわしがいちいち原作を意識してて嫌だが、
絵はラオウ伝よりはるかにいいし、レイもああいう描き方悪くない。
でも結局、レイの結末は知れてるわけだからな。
次回があるなら北斗最大のトラウマ、馬上一撃死をうまくごまかして欲しい。
ところで一コマだけ描かれてたユダ、かわいい。
916 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/09(土) 00:46:48 ID:SYOHUd0pO
最近北斗盛り上がってきたね
917 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/09(土) 00:56:12 ID:vHXbCfU9O
セブンはバンチ自体置いてあるとこ少ないような気がするんだが
>>910 見てないけど、学ランって風魔の小次郎みたいだな
今日は天覇の3巻の発売日。
トキが出る。
戦闘シーンあるのかな?
コミック派なんで期待してる。
リハクとフドウまで学ランなのな
六聖拳に学ラン着せて欲しかった
てか、あれ描いてる人の肩書きが何かすごいな
数日後ぐらいにトキがリュウケンの遺体を発見。
遺言書か何かに「伝承者はケンシロウ」とか何とか。
そんでジャギがケンにお仕置きされる。
と続く。
なんか聞いた事の無い若手にばっか描かせずに「俺に描かせろ!」って気概のあるプロを公募でもして描かせた方がまだ熱い漫画が読めたような。
924 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/09(土) 06:35:22 ID:CNEacgwO0
外伝ってコミック化するのかな?読みきりでも。
925 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/09(土) 08:59:22 ID:Jn/TDr+y0
>>920 単行本なんて買ってまで読んでる人がいたのか・・・
>>925 北斗系(蒼天、天覇)だけ読みたいのなら、毎号バンチ買うよりかは安上がりだからじゃないのか?
927 :
920:2006/12/09(土) 10:43:57 ID:/sszrd3l0
俺もラオウ外伝は、単行本たまったらまとめ買いする予定。
929 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/09(土) 19:22:34 ID:OlonDKEMO
それにしても、南斗系拳法でありながら鳥の名前を冠してない事に驚いた
まあ無音拳とかもあるからいいんじゃない
サウザーvsラオウの再戦はあるのだろうか?
932 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/09(土) 22:13:24 ID:nbtXKI+9O
南斗無音拳は南斗聖拳ではない?とゆう説もありますが?
南斗五車星ですら南斗聖拳ではないと原作者が言ってます。
原作で六聖拳以外で南斗聖拳108派を名のったのは双鷹拳だけ。
もちろん、後付けだけど。
>>932 無音拳はあくまで説だろ、誰の脳内ソースか知らんが
五車に関しても、南斗の拳とは一言も言ってないし
ジュウザは我流だしフドウは鬼の拳と言及されてるだろうが
ケンシロウによれば
無音拳は南斗聖拳の一派
うちの近所のコンビニ、どこを探しても番地がないのだが・・・
ゴミ捨て場に狙いを変えるんだ!
後付け設定だろうけど南斗聖拳の主だった流派はどれも鳥の名前を冠してるようなので
付いてない流派は多分庶流の雑魚なんだろう。
リュウケン外伝のケンシロウ最初見たときデビルマンかと思った。
核爆発時に屋上にいたリュウケンとラオウはシェルターまで瞬間移動したのか
増刊号の森田まさのりのラオウ上手いね。
なんでこの人に・・・
941 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/10(日) 02:47:45 ID:+b5ZKuVYO
増刊号どのコンビニいけばハケーンできるのよ!
スペリオールでさえ置いてあるのに
バンチ売れ行き悪いからなんだろうな
942 :
神:2006/12/10(日) 09:03:17 ID:EMg/9K05O
無音拳はゴットランドの大差カーネルが使っていたがそのカーネルは壊骨拳で即効で撃沈
943 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/10(日) 09:11:37 ID:9lnsxKsK0
無音拳て北斗神拳と一番似てるよな
944 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/10(日) 09:20:44 ID:9lnsxKsK0
そういや映画のラオウ伝見たんだけどさ、普通にサウザー編の映画化だよね、あれ
あれのどこがラオウ伝なの?
945 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/10(日) 10:06:56 ID:9lnsxKsK0
あとあの兄貴がちょっと出てきただけで、即ラオウに殴り殺されてたのが笑った
ダガールの南斗聖拳が「南斗比翼拳」ってことだけど
「比翼」ってのは翼が片方ずつしかなく番でそろって始めて空を飛べる鳥だよね?
奴の拳法ももしかしたら、ハーン兄弟のようにもう一人伝承者がいてコンビ技で真価が発揮されるものなのか?
それでケンシロウと戦った時には瞬殺されてしまったと(どのみち相手にゃならんだろうけど)
947 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/10(日) 12:41:13 ID:fgqQ3GlN0
ラオウとカーネルが戦ったら、当然大佐に先読みを使われるよね。
サウザーの謎も解けなっかたラオウだから、この謎も解けない可能性もある。
あのデカパンチを全て避けられたらどう戦うんだろう?
>>939 あまりに絵があれだから、分かりにくいけど
リュウケンとラオウが戦ったところは、シェルター前のビルの屋上。
で、核爆発が起こる前に、リュウケンが闘気でラオウをシェルターの中に
吹き飛ばして守った。
数日後、ラオウが出てくるとリュウケンが立ったまま死の灰を浴びて絶命していた。
ということ。
>>948 だったら事情を説明して最初からシェルターの中にいろよ!>リュウケン
また外からしか閉まらない扉ですか
951 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/10(日) 17:33:29 ID:slGAvCrl0
あくまでフィクションですから。
そのフィクションをいかに自分で料理するかが愉しいわけ。
952 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/10(日) 17:34:51 ID:slGAvCrl0
正直、原作以外の亜流はまったく俺の中で認定していない。
だから何をしてもOK!
武論尊が気概を見せないネーム貸し架空漫画は一片の価値もなし。
お前がどう思ってようが俺は楽しめた。
リュウケン外伝のリュウケンは原作よりイケてると思う。
原作のリュウケンは好きになれなかったからね。
954 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/10(日) 18:05:56 ID:slGAvCrl0
リュウケンは拳法家としてではなく、指導者として資質があった。
だからラオウやトキ、ケンシロウといった逸材が大きく芽を伸ばした。
リュウケンの過去より、いかに師事する弟子を育成したか。
そういった点を強調すれば、よりよい作品になるだろう。
俺は読まんがな。満足してる奴は幸せw
955 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/10(日) 18:11:35 ID:slGAvCrl0
947
アホ。天破活殺同様、闘気を縦横に操れるラオウにとってサウザーは強敵ではあるものの
倒せない相手ではない。ただ、死兆星が見えた相手でしか戦わない慎重さや
ケンシロウ戦後に味わったリハビリなどの空白を警戒して、あえて戦闘は避けていた。
無双陰殺を修得してるラオウに正直、南斗聖拳が通用するはずが無い。
これは緻密さに裏付けられたラオウの戦略そのもの。
ケンシロウがサウザーに敗れても、トキがサウザーを倒せる以上、ラオウは自己の拳を汚す必要性はなかった。
そんなことも分からんのか、バカが!
956 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/10(日) 20:18:03 ID:M+p4vJMyO
南斗の帝王にラオウは勝てない!
957 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/10(日) 20:57:17 ID:9lnsxKsK0
>>955 トキにサウザー倒せるのか?
謎はわかっててもラオウに効かないんじゃサウザーの秘孔も突ききれないだろ
病に冒されていなければラオウも倒してたかもしれなかった。
サウザーの鳳凰拳こそトキの柔の拳に通用したのかな?
トキの柔の拳なら琉拳の暗流天破も流せるのかなーとか当時思った
第??話『赤きハンター!男の名は赤鯱!!』
リュウガをつれ、海にやってきたラオウ
リュウガ「……拳王様、ココが幼い頃に流れ着いたという…?」
ラオウ「うむ。そろそろ海の守りを強固にしよぷかと思ってな…
この海の向こうは、修羅の国が!
いつ何時彼の国の修羅が来るとも分からぬからな」
リュウガ「む!?」
ラオウ「むぅ、あの者たちは!?」
赤鯱「うらぁ〜〜!なんだぁ?てめえらは〜?」
部下A「この海はオレたちのシマだぜぇ!うら〜」
リュウガ「はやぁ!」
部下A「ち、、ちべた、い…」
赤鯱「な、なんだぁ!!野郎共!やっちめぇ!!」
ラオウ「むぅぅぅん…」
部下B「ひゃっはぁー!相手は二人だ!いい服着てんじゃねぇか!うばっちまえ〜〜!」
リュウガ「ふうおおお…」
ドドドドドドドドドド
つづく
つづき
ラオウ「どおりああああああああああ!」
リュウガ「はいっ!とりゃ!ほぉう!!」
赤鯱「な…なんて奴らだ…100人はいた部下が、一瞬で…」
子供「…父さん…あの人…知ってる…拳王だ……」
赤鯱「なっ!なにぃ〜〜〜〜!!!」
ラオウ「赤鯱よ、うぬの噂は聞いておる
うぬの目、死んでおらぬ。この拳王の下で働けい!
この国の海を守れ!」
赤鯱「ははぁーっ!ありがたき幸せ!
拳王様!どうか私の息子、シャチにも道を示してくだされ!」
リュウガ「赤鯱よ!ひかえおろう!頭が高い!!」
赤鯱「へ、へい!」
煽り「赤鯱よ!拳王の国の四方を守るべし!」
帰れ
もう帰ったと思うよ
964 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/11(月) 19:45:30 ID:nJcDpcK+0
>>955 ラオウ自身が単行本で謎があるから戦わなかったて、
ワイングラスをぶち壊しながら悔しがってるじゃん。
それに夢想陰殺て殺気を感じたら自動的に蹴りが出ますよて技でしょ?
連続した筋肉の動きを見て予測するんだから、理屈的には先読み出来るんじゃねーの?
3巻買ったけどトキたいしたことなかった・・・
色んなキャラ出てきて期待するけどみんな立ち話して
出番終わる。
ぬかよろこびの漫画。
>>964 100%勝てる自身はないから闘いは避けたというのと、謎があるから勝てないというのは別のことでは。
謎があるから絶対勝てないのだ、と結論付ける事は無いと思う。
原作自体それほど辻褄のあった作品じゃないから深く考えるだけ無駄なんだけどさ。
主人公のケンシロウを差し置いてサウザーを倒す訳には行かないから
ラオウなりに理由つけてオイシイ役目をケンシロウに譲ったんだよ。
作者サイドの事情を抜きにすると…
例え勝ててもただでは済まないのが解ってるから。
ラオウは驚異の回復力を持ってないんで
傷の手当てなんかで覇業を暫く立ち止まることになる。
当然権力も衰える。
てなわけで、サウザーとの決戦は後回しにしてた。
ケンシロウの回復力は異常だよな。もともと高い上に、怒ると瞬時に回復。
ラオウは回復が遅い上に、リハビリも慎重だしな。
970 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/12(火) 09:02:36 ID:PfBva6lO0
その代わりにケンシロウは性機能が弱いから
971 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/12(火) 11:01:00 ID:5V17ro9B0
ラオウはあえてケンシロウを死地に送る習性がある。
それは獅子が子を谷底へ叩き落とすがごとく。
まだ拳法を教える事も許されていなかったケンシロウにいち早く拳法の基礎を教えたのも
南斗10人組手で、あえて生を捨てて戦わせたのも
サウザーとの闘いを支援したのも
すべで何もかもケンシロウの拳法体系を醸成するに必要な過程だったんだよ。
お前らはラオウを鬼畜のように考えているが
ラオウはケンシロウの資質を高く評価していたし
ケンシロウとラオウの間には、拳法家同士において誰をも寄せ付けぬ絆があった。
それは原作の随所に現れてるだろうが。お前らはもっと物語の真相を読み解く力を身につけろ。バカが。
972 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/12(火) 11:27:30 ID:RdjgqLtCO
↑プッ何コイツ
973 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/12(火) 11:58:47 ID:PfBva6lO0
コウケツじゃね?
コウケツはまだ出てなかったっけ?
>>971 ラオウなんてただのションベンだよ、言っちゃ悪いが。
976 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/12(火) 20:25:55 ID:+jhxOq0c0
サウザーが、でかくなったな小僧とか言ってたじゃん
そりゃそうだよ
ラオウもサウザーもあんなでかいのにケンシロウはまだ子供なんだぜ?
大きくなって伝承者にまでなったけど、ラオウにしてみたらただの小僧なんだよ、ケンシロウなんて
977 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/13(水) 00:07:22 ID:+lFCXCzHO
ラオウは強い相手を求めていたからね。ジャギ(体が弱い。心は強い)トキ(心が弱い。優しすぎる)
ケンシロウはどちらも抜群。ラオウが育てなくても強くなっていた
>ラオウは強い相手を求めていたからね。
サウザーから逃げ。
ファルコから逃げ。
>ファルコから逃げ。
実質ね。
980 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/13(水) 00:40:06 ID:KVDGokqm0
>>966 謎は謎でもこの場合は北斗神拳を無効化する謎。
勝てると考える方が無理があるよ。
天の覇王の引き分け描写は抜きとして考えてだが。
981 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/13(水) 01:17:46 ID:Oy+09JqBO
居なくなればただのションベンなラオウ、
兵士たちが命を投げうって爆弾から守ったファルコ。
後付けで英雄にしても所詮はDQNなのがラオウ。
>天の覇王の引き分け描写は抜きとして考えてだが。
抜かなくてもサウザーは天翔十字鳳を出していないからラオウは所詮下郎扱い。
ところが、原作小説では天翔十字鳳だったらしい……
いくらなんでもおかしいということで、
漫画では極星十字拳に変更されたようだが
984 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/13(水) 04:13:31 ID:kIVZEF8+0
考えてみるとサウザーて北斗1800年の歴史に終止符を打った男なんだよね。
シンの時とは違って、やる気満々で言い掛かりをつけてきたのはケンシロウの方なんだから言い訳は出来ないよ。
ラオウの言っていた北斗を越え最強の男になるという目標は、サウザーが先に成し遂げていた事になるよね。
985 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/13(水) 10:02:52 ID:sZSroRaU0
確かにそうだな・・・サウザー人柱にケンシロウを
使わなければその場で殺されてたな。
よく考えたら北斗神拳って無敗の拳法ではないんだ・・・
986 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/13(水) 10:08:23 ID:5PwImTjB0
見たけどマミヤが変装させて逃がすってのが予想通りすぎてワロタよ
天才は初太刀で殺す…これが鉄則…!
(σ・∀・)σえいっ!
ようやく増刊号発見
話題になってたリュウケン外伝て要塞学園書いてた人か。
ジャギがところどころ出番が多いのはやっぱりジャギ好きだったのか。
990 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/13(水) 22:24:21 ID:oDlcc9mqO
ラオウは、自分と引き分けた、ケンシロウがサウザーの謎を解かないと、勝てない!と断言してたな。
だからラオウも勝てないと思ってたろうな!
そして、トキが 鳳凰拳と神拳・秘奥義だしたから拳法として互角だと言っていた。
>>990 もしサウザーが天破活殺とは闘気で秘孔を突く技、
と知ってたらどうなっただろうか。
やはりサウザーは闘気も避けてケンシロウはぶった斬られる、がいいな。
だが(多分)最高技を出し切ったサウザーはトキに勝てないか…