1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
2なら全巻絶版
3 :
1:2005/11/08(火) 00:23:59 ID:nEjHWSnK0
l(.`ヽ,ミニゝ、三ヽ、三ヽ干シ=''",ィ'"/^ヽ. l;;;K !:ヽ
l'i,i ミ〉!`''=,ニ、--ミ==''ニ=彡'" /;;;;;ノ´ヾ i;;Nlト:::丶
!:.ト ソ;;!:.:./;;;;ヾ゙'ヽ、`'''ー一'" r;;"〃ノ:.:.:.:.:.:.:i( l::::::ヽ\
,!:.:l:トv〉;;t,:'⌒ヾ、;;ミ;;;ミヽ リ;;;;/ ,,:〃 ゙トソ、:ぃヽヽ、
l:.:.l::ヽ(i;;;i:.:.:.:.、 `゙`'丶、〉、 r";-‐'",ノ'′ .:iトミヽ、::l:ト、:\
l:.:.l:::::゙い;;t:.:.:.:ヾー--一,,::ヽ :. ''"~ .:.:i;;ミミ=ゝ、i:\::\
!:.:.!:::::::メ;;;;i,:.:.:.:.`゙`^"´ ∧ ::. :.:.:!;;;ヾニ二:::::::ヽ
l:.:.l::::,ン;〃;;i,:.:.:.:. .::::゙! :::. :.:.:!;トミミ;;≦=::::::
!:.:.!ノ;;;;/;;ツ;゙!:.:.:.. .:.:.i:.:j ,,〉 、、.:.:.!;ヾミゝ;;`ーァ:
リ:彡;;;ィ;;;;fツ;;゙i,:.:.:. .:.:.:.゙ー、 ,r'ミ三三ミヾ、:.:.!;;;;ミ亡く''=/
f:r7''フ;;;〃;;;N;;i,:.:.:.:.,r彡三ゞ`=",..`ニァァヾミミヽノ;;ミ;ヾミミ辷/
!:.:リf'"ノ;;;;;;;;ィ〃i!:,r";;;r<.ィニニ:=='''"´.. :.:ヾ;;巛トトミミ=`''
/:./,,ソ;;:ィァ;;;り;;;;>'〃;/:.:.:.:.:.:.,:r-一'''"^'':.: ,ミN;;;;ヽ;;;;r=ヽ、,,_
/::/''"´/;;;;;;シノ/;;;リ;;;i:.:.:.:.:.:.:.: ,ィ;;;;ゝ;;;;;ヽ;;;<ヽ
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?/::/ ''"つノ;;;;;オ;;/;;;;;;;;,ヘ;、:.:.:.:.:. ?,ィfnトN;゙i,;;;;;;?゙i,;r=、??
幸福な夢を生きた。我ら兄弟の夢を不滅とする
5 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 00:24:38 ID:nEjHWSnK0
今 雷鳴がしなかったか?
7 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 00:25:40 ID:nEjHWSnK0
8 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 00:27:02 ID:nEjHWSnK0
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 00:27:56 ID:nEjHWSnK0
10 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 00:29:20 ID:nEjHWSnK0
(・∀ミ・д・) 天に確たる意思などなく地に確たる歴史などない。
11 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 00:41:44 ID:31K6GdhB0
蒼天航路
最終話「Beyond the Heavens」
ベン「元宵節のお祝いにおめでたい詩でも詠んでくださるものと思っておりましたのに」
黙々と遺言を書き続ける曹操
ベン「これって遺言ではありませんか(唖然とする文官たち)
死ぬのですか」
何事もないような顔で粥を催促する曹操
ベン「死ぬのですね(呆れ顔で)大騒ぎになりますね」
曹操「騒ぐな と書いておく」
ベン“死ねばどれだけ多くの人がどれほど動揺するか やっぱり普通の人のことは全然わかってないのね”
曹操「“うむ・・・・・書いてるうちにだんだん”死んだ気分になってきた」
シバイ“なんと浮き浮きと・・・・・”
側室の生計の立てかた、女官・妓女の処遇のことばかり書いている内容を見て
ベン「もう少し王様らしい事を書かれたらいかだかしら」
曹操「死ぬのも力が要る」
“大騒ぎか 十日くらいは騒ぐだろう こいつらまた大仰に泣くんだろうな”
嫌な顔をしながら文官達の方向を向くが、誰も居なくなってることに気づく
“俺はもう死んどるのか?”
ベンのくごの音色が聴こえてくる
“いや まだ生きとる これは新しい曲だ”
ベン“ええ もうずっと昔から覚悟はできておりますよ この41年戦に発たれるたびに・・・・・・なのに”
巨大な関羽の像が運ばれてくるのを見て
“死んだ後まで畏れ敬われ続けるのは天をゆく者だ 地をゆく曹操のこわさは百年ほどで忘れ去られる
百年も経てば名さえきれいさっぱり消えてなくなろう 清清するな”
場所は国境に変わり
北方異民族と戦いに挑む曹操
黄鬚の活躍に喜ぶが、その瞬間あおいきばに首と胴を斬られる
またところ変わり日の光が射す庭
光を背に佇む惇
曹操「惇 死んだのかお前も」
惇「なに馬鹿なことを言っとる?こんな所でうたた寝しておったら風邪ひくぞ」
曹操「首も胴も飛んでいた“いや・・・俺は地獄にしか行けんか”」
惇に酌をし、末娘を嫁にくれと頼むが一蹴される
庭先の鶴を見ながら語り合う二人
曹操「あたたかだな 惇」
惇「なにをいうか まだ寒・・・・・・」
春の日差しを浴び、うたた寝をしてるかのように安らかな顔で息をひきとる曹操
建安25年
曹操 洛陽で死没 齢66
またバレ貼り荒らしか。
14 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 00:42:54 ID:31K6GdhB0
転がるように曹操の遺体のもとに到着した長老
長老“間に合わんかった!逝ったか孟徳 関羽は神になり 劉備は物語となる しかし孟徳よ
人の世は曹孟徳を残す 百年たとうが千年たとうがおぬしを忘れ去ることはない”
葬儀の最中に城を出てゆく青州兵
吐血しながら泣き叫ぶキョチョ
自分は曹操に知られているのだというおっかない認識
曹操の死はその消滅である この数年のうちに次々と人が他界する
惇・テイイク・呂蒙・法正・黄忠・張遼・干禁・凌統・張飛・甘寧・馬超・曹仁・曹彰・カク
そして223年 劉 玄徳
セキさん死亡の報せを聞いて怒り狂う劉備の姿
白馬にのって天に昇ってゆく曹操
はるか西の彼方で夥しい数の人間が移動している
此処彼処で人が棲んでいた地を狭く感じ始めたのか
大地を駆け大海を渡り人間はさらに遼遠に夢を求め 出会い 戦い 交わるのか
どこだ ここは 中華はもう見えん
ならばよし
水晶を探しにいくか
この蒼き天の向こうへ
完
15 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 00:42:55 ID:ZQIdskdIO
曹仁
「散れい牛金!」
16 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 00:48:15 ID:ZQIdskdIO
大丈夫ですよ中常侍さまこの曹仁がついております
17 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 00:55:39 ID:ZQIdskdIO
「なんとこの董卓軍に思い出せる勇者の名が続いて浮かばん!」
「大丈夫ですよ太師さまこの曹仁がついております。」
終わるとなると・・・寂しいものだな。
嗚呼・・・これで読む漫画が本当に無くなった。
19 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 01:04:32 ID:ZQIdskdIO
また何年かしたらゴンタがきっと続編書いてくれる と信じたい
三国志漫画家のレッテルを貼られたくないとのたまう欣太にそんなこと期待するな
21 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 01:46:24 ID:XBIeIMdG0
22 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 01:59:56 ID:NjNjVMoR0
つーか、曹操の物語だったんだろうけど
複線いっぱい張りまくってたのに
本当にそのまま終わるのか
糞マンガだな
たとえば?>伏線
24 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 05:44:20 ID:cBSnXylaO
複線いっぱいあるらしいから
いっぱい教えて
今週で連載おわっても、読み切りとか不定期で外伝的なのやってくんないなかぁ
26 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 07:33:05 ID:cBSnXylaO
>>25 それでいっぱいある複線を解決していくんだね
>>22 で、複線いっぱい教えて
>1
でつが腹立つ
やっぱり、人間最後が肝心よ、、
もうやることやったんだから、、あとは伝説を残すのみ。
関羽や曹操はきっぱりと退場して正解だ。
それに比べて張飛や劉備ときたら、、、
まだイイ方なんじゃないの
孫けn
いや 良い夢であった
31 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 15:44:07 ID:qFATBfD+0
複線を処理しないのか?
こっちと「もっと」「くださいませ」のどっちに書き込めば
いいのだぁ。
歴史モンに伏線もクソもねぇと思うんだけど
ID:NjNjVMoR0は単に伏線という単語を使ってみたいだけの可愛い子。
伏線終わらせない漫画などいくらでもあるんだが(嗤
蒼天航路が終わっちまうよぉ〜〜〜〜
おいらにゃなんにもできないよぉ〜〜〜
なにムキになってんだ?
回収されていない伏線なんていっぱいあるだろ?
目の下の線とか。
曹一族で、王様っ気のある人間にデビル線があるのかと思ったけど
結構だれにでもある
そして曹操の父ちゃんにはない
そんなもの伏線とは言わん。
何か説明があると思ってる方が変だろ。
41 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 21:16:34 ID:ZQIdskdIO
そろそろ上げるぞ
伏線というかどうかは知らんが、門番時代の部下2人のその後が無視されてるのは気になった。
どいつもこいつも伏線って言いたいだけじゃん
44 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 21:39:03 ID:ZQIdskdIO
俺は伏完と叫びたい
「なんで劉備の末路を描かずに終わるんだ」と未来永劫言われる作品になると思う。
それが良いか悪いかは別として。
ゲェーッ、伏線!
あくまで曹操の物語なんだから
劉備の末路まで描いたら蛇足になると思うし
なにより話が冗長になると思う。
48 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/08(火) 22:39:24 ID:lONgYlFf0
あの劉備は曹操を引き立てるための劉備なんだから劉備の死なんざ蛇足もいいとこ。
韓遂の死みたいな感じだったら入っててもありだな
>>47,48
お前らみたく、物分りの良い読者ばかりじゃないからなあ。
劉備の結末まで書いたら、
「なんで孫(ry
ってことになって永遠に終わらん。
これだけ複線はって
風呂敷広げただけで
終わるとはなw
こーんな鼻をした人物鑑定の名人が言ってた人材だろ?
>>52 >>23 具体的な例示が無いが
そもそも複線ってのは伏線とは似て非なるものかな。
なぜ放置できん
すまん!
複線ってくらいだから複数の線を指すんだろ
58 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 02:17:01 ID:1Mkg7uov0
やむなし!だろ?
いっぱいある伏線だからって意味でかけたんだけど
わからなかったかな^^;
なんだかんだ言っても横山版以上の三国志を描く作者は
GONTA以後現れないだろうな…
池上あたりじゃ全然無理。もうじきあれも終わるだろう…
(男組連載後期の頃の池上なら可能だったかもしれんが、
今は単なる手抜きコピー男)
いや池上はもともと漫画家としては・・・
まぁこのマンガは横山の三国志と比べちゃまずいよな
全然内容がふざけてるし
三国志をかじったことがある人が
思わず吹き出してしまうような面白さが売りだしな
しかも、伏線いっぱい残したまま
曹操が死んだら終わりだし、全然三国志とは言えない
曹操一人だから一国志だよなw
63 :
38:2005/11/09(水) 05:08:40 ID:lmAP81oy0
確かにじっくり読まないと分からない回収も多かったな。
桃園の夢見たら他の細かい伏線はどうでもよくなったが。
構成もテンションもエロさも堅実な横山三国志とは対極だな。
64 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 07:34:03 ID:mc/VFgRO0
そういえば、曹操の側室の、夏目リオみたいな顔した女いたじゃん
あいつもどうなったんだよ(笑)
ずいぶん伏線にこだわってるけど
この漫画ってそもそも伏線回収型の収束させる物語構成とってないような。
次の巻ていつ頃出るんだろ
この漫画が終わるとモーニングで読む漫画はOL進化論くらいしかない。
年内完結から一年かかったな。
69 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 09:39:08 ID:P43WG16DO
伏線ってなにかあったか?てめえで勝手に伏線と思い込んでるだけじゃろ
70 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 09:43:19 ID:gabmmFn6O
あいつ、伏線ばっか言ってるよ。
ないのに…プッ
つか、歴史漫画に複線もクソもないと思うんだが。
歴史漫画にこそ伏線は必要だろう。
信長を描くなら光秀の造反の理由をこさえないといけない。
曹操だと劉備や陳宮か。
ただ他の漫画と違って後の時代への伏線もあるから全てを回収する必要はない。
歴史漫画は描きたくなくても伏線を描かざるおえないから伏線とは言わない
へうげものも、今お休み中だからな・・・
しかし、先週のおわびページで
蒼天は野放しだったんだなぁ、と痛感した
>>64 そういえばいたなあ。
結局何にもなかったね
>>64 あの話が載った巻のゴンタコメントで曹操の家族・側室達の話が描きたかった
みたいなこと言ってなかったっけ。多分、いっぱい側室がいたから野心を持った
奴もいただろう程度のことを描きたかっただけじゃないの?
>>73 土台があるなら複線の話を基の話通りでいくか、作るか、或いは流すかももポイントだろ
場合によっちゃオリジナルの話からオリジナルの話への複線なんてのもあるだろうし
80 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 11:45:16 ID:rA3J91LGO
昨日早売り買ったんが、明日まで封印してます
劉備陣営、大激怒って感じだったな
みんな顔すげえことになってたし
まさか変態まで泣いてるとはな
孔明はもう変態じゃないので・・・
じゃあ、かつて変態と呼ばれた素晴らしい軍師
曹操自分で地獄行きとか言いながら水晶探すのか…
水晶は天国の方では…
法正って一応曹操が死ぬ時点では生きてたのか
てっきり丑寅の砦んとこで死んだとばかり思ってて
そこんとこ読み返してしまった
>>87 あそこでは倒れて前線を離れるだけなんだよね。
そういう退場の仕方は他にもいるけど。楽進とか。
あと、それもバレだろ。バレ嫌いな人は今日ここには来ないと思うけど。
お〜い、おまえらみんなスレ違いだよおぉぉ・・・
あっちでやってくれえぇぇぇ・・・
厨が伏線伏線っていうけど、それ伏線じゃないじゃんってのが多い気がスル。
いっぱいある伏線とやらをぜひ教えてほしいもんだ。
93 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 16:19:22 ID:wU51U9PYO
いや伏船長みたいなケースもあるから
94 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 16:19:36 ID:s0vOaq12O
伏線回収できないあたりがゴンタの限界だよな
95 :
◆kHoiKqH9ds :2005/11/09(水) 16:20:11 ID:WGfv51Om0
aaaあ
96 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 16:23:53 ID:wU51U9PYO
フック船長マダー?
クロニクルエディションって、もう新本では買えないのかな?
まとめて売ってる本屋ってある?
もうバレいいの?
ところであの劉備はいったいいつの劉備なんだろうな?
1関羽がやられてすぐ。
2曹操が死んだ時。
3イリョウで負けてハクテイジョウにいるとき。
個人的には3だと思うのだが。
1だと孔明がいる理由がわからんし。
んじゃ、俺の思った伏線
劉備の長安攻め
あおいきば(あおいきばの「関羽どのの呼ぶ声だ」に対する伏線の回収)
アトウの正体(アトウの周りに四神のようなものが飛んでいたがなんだったのか)
丁奉は男か女か、赤壁の時の女の子か
曹操の「ハン城に急行しろ 関羽に会見する」
ギフウの乱後のギ国、漢帝国内の反応と孔明の反応
関羽死後のそれぞれの陣営の反応
こんなとこ
長安攻め…関さん死んだから中止
あおいきば…関さん死んだから撤退
アトウの正体…馬忠
丁奉は男か女か…男、赤壁の時の女の子かなんてここの奴らが勝手に妄想してるだけ
関羽に会見…倒れたから無理
漢帝国内の反応と孔明の反応…些細なことなのでスルー
それぞれの陣営の反応…最終回読め
青い牙は夢の中で曹操倒したじゃん。
あと一番の伏線はトン(カコウトンではない)の正体でしょ
一話からひっぱてるの2。
どれもこれも勝手に深読みして勝手な妄想広げてるだけ
なんでもかんでも気になったところ、伏線伏線って言やぁいいってもんじゃない
103 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 19:02:57 ID:s0vOaq12O
どう考えても伏線ばっかりだろ
あれ、今日、最終回?
>>102 そうか?
白い雪とか雪玉なんかゴン太お得意の伏線の張り方じゃね?
すげーうまい思ったけどな。
106 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 20:08:49 ID:vRB5w1CM0
ささいなことには拘るな
がゴンタのメッセージだよ
やばい…ジュンイクの死のシーン思い出して泣けてきた
曹操が死に際にいたらどんな顔しただろう
>>105 雪玉は見事だった。
きっちり回収されてるから、
>>102の言ってる事には当てはまらんと思うが
お前達は自分の人生のフラグをたてたり伏線を解消しているのか?
がゴンタのメッセージ
今週で蒼天が最終回なんて俺はぜってえ信じねーよ?
最終回にジュンイクとかの幻影が出ると思ったが
水晶とはな。
誰か、今週は休載だと言ってくれ
すいません。一番最初の回で首を切られていた人は結局誰だったのでしょう?
誰でもない
というより誰でもいい
あたたかだな
っておかしくないか?普通に
あたたかいな
でいいと思うんだが。また呉蜀か?
ゴン太、そういう言い回し好きじゃん
わかったよ
俺ももう伏線にはこだわらん
八百屋にサンマ頼んでもしょうがないもんな
ギエンの隣にいたの誰?
伏線伏線言ってる馬鹿は、この漫画のストーリーが全部
ゴンタオリジナルだとでも思ってるのか?
>>115 内閣告示第二号昭和四十八年六月十八日
送り仮名の付け方
本則 活用のある語(通則2を適用する語を除く。)は,活用悟尾を送る。
例外(2)活用語尾の前に「か」,「やか」,「らか」を含む形容動詞は,その音節から送る。
〔例〕暖かだ 細かだ 静かだ 穏やかだ 健やかだ 和やかだ 明らかだ 平らかだ 滑らかだ 柔らかだ
あっ!早売りだともう読んだヤツいるのか。蒼天オワタら読むもんないよ。
122 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 20:56:50 ID:M7i0lgHuO
日本の漫画が明日終わる
昔登場した当時、鄭問っぽいと思った時期がありました。すみません。
ああ、なるほどね
あんたら伏線とただのエピソードの区別がついてないわけだ。
ついてもついてなくても、
君の大好きな伏線はもう回収される事はない
>>107 とりあえず激情炸裂、のちコンペイトウ涙だろうか。やっぱり。
というか自殺だからその場にいたら何がなんでも止めただろうね。
なんか凄そうなことドーンと言ってジュンイクがブワッとなって神が戻る
伏線残しまくりで終わり
後味わりーな・・・このマンガ
いい加減にしろや
>>129 かなり激しかっただろうな
曹操が一番激しく悲しんだのってカクカかな
スウ氏と息子が死んだ時もけっこう激しかったな
133 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 22:25:58 ID:fei4Z8CP0
関羽の首はねたのって孫権なの?
蒼天では孫権
カユウとかになると
史実では孫堅
演義では関羽
蒼天ではd兄に切られてる
135 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/09(水) 22:31:44 ID:39COwwGp0
今週曹仁出るの
まぁ中身は三国志の同人誌レベルだったなw
伏線すら回収できてないし
ところでさ曹操が死ぬシーンさモーニングを立てにしなきゃ
いけないのが嫌だよな。赤壁のときもあったけどあれって見づらいだけなんだよね。
コミックスにするときは2ページ分つかって横向きにして欲しいな。
とにかく終わらせたかったようだなゴン
>>137 1ページ話が薄まるより良かったかと…
よく知らないんだけど、掲載ページ数って作者が自由に決められるのかな?
最終回だからって蒼天航路に関係ないスレで
脈絡もなく蒼天航路の話しだす馬鹿やめろ
蒼天読者全体が厨房に思われる
次は張角を主人公にした黄天航路が始まりますよ
遺言通り棒も玉も切り落とされて埋葬される曹操
143 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 00:04:16 ID:sfI496Z2O
ついに今日が最終話なんだな…
結局日本人は出なかったね。ガオーの乱では呉が拉致?した日本人出てたが
倭の某金印は曹否の時代のものだからな・・
もうネタバレいい?
最終回読んで色々な意味で切なくなってしまった。
俺の大好きだった蒼天が終わってしまったのだなあ。あ〜阿蒙レ
本当に次回作に期待していいのだろうか。
ところで凌統の死が221年になってるが調べてみたら237年のようなんだが・・・
やっちゃったのか?ゴンタ
いっぱいある伏線だからって意味でかけたんだけど
わからなかったかな^^;
さすがに曹操の最期は感慨深いものがあった。
ゴンタありがとう
次回作はぜひ歴史物でw
>>78 まさにそうだろうな。
個性的な女たちと多才な子達の
曹家の巨大なホームドラマが想像(創造)できるが
先に進めなきゃなんない、ホームドラマの一部しか披露できなくて残念とも書いてあった。
遺書で女の事を丁寧に書いてきて、王様らしい事を……と言われた後
左手で適当に書き出す曹操にワロタ。
151 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 01:21:36 ID:27fot+LM0
蒼天はただ、蒼天とのみ伝えられるのだ。
そろそろ寝るぞ・・・zzz
すまん。上げてしまったorz
>左手で書き出したのは、たぶん
右手で物持つ力が無くなったからだろ・・・
>>87-89 エンジュツがそのパターンだよ。
こてんぱんにやられたあと「1年と数ヶ月後、「ハチミツが舐めたい」と言って死亡」みたいなことが書いてあって
話に登場するのはそれが最後だが、名前は時々出てて、
勅をもらったあとの劉備が曹操のもとを去るときの話でエンジュツの死亡通知が届く。
いい最終回だった。
>>101 最初は、第1話のサブタイトル「dの都」や
金目当の殺人者とオーバーラップしていることから
dは悪徳としての貪欲さの象徴のように見える。
でも、この時点で、曹操にオーバーラップさせているようにも取れる。
「人間を大きくさせるのは好奇心と…」
曹操の好奇心などをdにたとえているともとれる。
これは人の上に立つようになってからの、異様なほど才をかきあつめる姿勢に
つながっているし、さらに先に進むと、ジュンイクが帝位簒奪を危惧するところなどで
d=曹操の象徴であることは確実になる。
曹天航路の、物語を決定付けるであろう冒頭である第1話では
dは否定的なものとして描かれているが、
ではd=曹操は曹天航路において最終的に否定されるべきものなのか。
これはNOだろう。
dのエピソードは、孔子の教えの中にあると断ってある。
物語の冒頭で提示されているからといって、絶対的な勝ち基準というわけではない。
「孔子の教え=儒の基準」ということを踏まえて相対化を行えば
曹操=d(=悪)の図式は20巻台後半に描かれた唯才と儒の対立を背景にした、
儒側からみた評価にすぎないことが明らかになる。
dは、
歴史の担い手(支配階級には儒が多い)の偏向した故意を矯正・相対化してやれば
歴史の上ではこうだと決め付けられてきた曹操の(董卓とかジュンイクとかもだが)真実が見えてくるであろう
という、蒼天の基本姿勢までをも示していたといえる。
これは先週書いたんだけど
最終回読んでから印象が変わった。
こんなに深読みしちゃいかんような気がしてきた。
今日は会社休むわ
「もう少し王様らしい事を書かれたらいかがかしら」
それって・・・・いや何も言うまい・・いや一言。
ゴンタさん11年間ありがとう。最高の作品だったよ。
159 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/11/10(木) 02:04:43 ID:soXYh2Wv0
160 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 02:16:12 ID:ffjxCUK00
まあまあよかったかな。終わり方は。よく分からないけど、言いたいことも言えたようだし。
朝まで我慢できずにコンビニ行ってきた
普段は立ち読み野郎だけど、今回だけは記念に買ってきちまったぜ
なにを言うかまだ寒‥
につづく言葉が浮かばん
寒ビン? だったりして
いや でも ないかな d兄だし
何をいっとるんだお前は
それではコーエーでこの原作使ってゲーム作らせてもらいますね
みんなで水晶探しに行かないか?
52 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2005/11/09(水) 00:30:14 ID:kE3MNiH40
これだけ複線はって
風呂敷広げただけで
終わるとはなw
59 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2005/11/09(水) 03:12:53 ID:kE3MNiH40
いっぱいある伏線だからって意味でかけたんだけど
わからなかったかな^^;
62 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2005/11/09(水) 04:04:28 ID:kE3MNiH40
まぁこのマンガは横山の三国志と比べちゃまずいよな
全然内容がふざけてるし
三国志をかじったことがある人が
思わず吹き出してしまうような面白さが売りだしな
しかも、伏線いっぱい残したまま
曹操が死んだら終わりだし、全然三国志とは言えない
曹操一人だから一国志だよなw
117 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2005/11/09(水) 20:41:48 ID:kE3MNiH40
わかったよ
俺ももう伏線にはこだわらん
八百屋にサンマ頼んでもしょうがないもんな
130 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2005/11/09(水) 22:10:13 ID:kE3MNiH40
伏線残しまくりで終わり
後味わりーな・・・このマンガ
136 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2005/11/09(水) 22:33:29 ID:kE3MNiH40
まぁ中身は三国志の同人誌レベルだったなw
伏線すら回収できてないし
168 :
マンヴァさん:2005/11/10(木) 02:47:28 ID:XKlaibgf0
今から水晶を探しに行ってきます。
169 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 02:49:58 ID:gUy8FknpO
劉備のカットで、左側にいる青年って……劉冀か?
顔は見覚えあるが名前が思い出せない。
バショク。
>>167 ID:kE3MNiH40が伏線という正しい字の使い方を覚えたから
多少の益はあったな
>>167 なにやってんの?ヘソに灯芯でも刺す気か?
俺も。先週も買ったけど。
で、伏線は回収できてないと思うわけだが
曹操、孫権の最後のコマはカッコイイが
劉備だけ納得いかん
垂れ流し杉だろ
長坂では主人公だったし、それでなくても主役級の扱いを受けてきたんだけどな。
1話くらい彼のために使ってもよかったのでは。
垂れ流すな 天 下 人
で、クロニクル最終巻はいつよ?
結局孔明はなんだったんだろう
最後のコマを読んだら涙が止まらなくなった。
打ち切り最終話だなぁ
というのが感想
特に感慨は沸かなかった
寂しい
185 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 04:51:16 ID:nG5v6ZV5O
一話だけでも劉備の最期を描いて欲しいというのは激しく同意します
呉が微妙に冷遇されてると思った
楽進が死んだところで俺の蒼天は終わっていたのかもなぁ。
ゴンタオツカレ
188 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 05:06:47 ID:xp28Jf/K0
うざい
189 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 05:07:56 ID:NxxHSzXY0
今、モーニング読んだ。
バレも読んでたけど泣いたよ。最後の水晶のとこで。
昔のスレで最後は水晶を思い出すって書いてあって
「んなの、ぽくないよっ!」って思ったけど、
完全に魂になった後だったから、すんごくぐっときた。
完全魂なった後で、初めて水晶を思い出す(口に出す?)
その辺りの現実主義者ぶりに、逆にこの世は幻とか思っちゃったりして
いいなあ。
俺もぽくないと思ってバレ読んでた。
でも繰り返しバレ読んでる内にやたら盛り上がってモーニング買いに行った。
違った感動だ。
バレ見てなければここまで盛り上がらなかったかもしれん。
上手いバレだったのかもしれんね。
191 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 05:35:20 ID:NxxHSzXY0
うん。うまいバレってのは分からないけどwかもしれない。
これほど絵が雄弁に、物語を盛り上げるなんて
分かってたことだけど、バレ読んでただけに
自分の想像をはるかに上を行く絵や演出に感動した。
ゴンタすごいね。
sageを覚えました。ごめんなさい。
193 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 05:57:51 ID:2x2pFayjO
やっぱり息子達の中では曹彰を一番気に入ってたのかな、曹操。
あぁついに終わってしまった、生前の曹操最後の台詞が良かった
「あたたかだな惇」最後はやっぱり惇兄が傍にいたんだ
11年間乙でした来週からはモーニング買いませんから
で、打ち切りなの?
ゴンタ自らの打ち切りだろ
最終回は郭嘉が出てくるかなぁと思ったけど居なかったのが残念
俺の中では郭嘉の死を知った時の曹操の顔が一番この作品で劇的だったよ
鼻血吹き出してたし
ここ読んでたら我慢できなくなってコンビニ走っちゃったよー。
トン兄好きな自分的には最後側にいたのキョチョだったら
がっかり度満点だったから満足・・でもサミシス・・うぁああん(つД`)
汎と許チョと劉備の反応だけはもう少し欲しいなぁ
それぞれ一話かかってしまうからダメか・・
惇兄はその年の春に死ぬんだよな
曹操が亡くなってすぐ病死したらしい
曹操は本当に穏やかな顔で逝ったな。
そして、劉備は真逆の顔で逝ったんだな。
まぁ途中で話考える人変わっちゃったから
現実的に1話とか最初期の伏線は回収できないだろ。
トンとか。
そら劉備は関さんの仇討ちしようとしたら張飛まで殺されて、挙句に夷陵で陸遜に
ほぼ全軍壊滅させられたという屈辱を受けた状態で死んでるわけだからな。
劉備と孫権は皇帝になった、曹操だけが死ぬまで地を行く物だったのね
読んだ
綺麗におさまったかと
劉備のカットを見るに、若干の惜しさを感じはするものの
>>202 あのカットは後ろに趙雲がいるから、おそらく関羽の死を知った時の描写と思われ
「孔明、アレ(劉禅)ぁダメだ。あんたが蜀の民を笑顔にしてくんな」
と穏やかに死んだと思いたい
読んだ。
逝った瞬間の曹操と惇兄の表情観たとき「ああ終わったんだな・・・」って
無性に切なくなった。
ラスト、現世離れて水晶探しに行く曹操が無性に嬉しかった。
まだ食い足りない気はするが長いこと楽しませてくれたことに感謝。
いやぁこの歳になって
漫画に涙腺を破壊されるとはおもわんかったな。
>>158は結局休める理由があれば何でも良かったんだろうな…
なんか寂しい人生って感じ。
>>158 どうせ仕事休むんなら
三日三晩休まずに哭きつづけとけ
おい!来月から蒼天の番外編が始まるぞっ…
ゴメン夢だった。おしまれながら終了が一番イイのかも。早く終れよ…とか思ったのは過去にいくらも あったからな。でも、もっと蒼天が読みたいよ。
欣太お疲れ。
11年続いた連載なのに微妙な扱い方にちょっと不満。
蒼天が終わった後の心に空いた穴を埋める作業に戻ります。
終わってしまったなあ…蒼天…
でも、青い牙の子孫って結局チンギス・ハンあたりにつながんのかな。
トンって初期は「それはいけない」てファクターだったじゃん。
でも11年で変わった。最終話でも「絵」として書いてる、ゴンタ。
【トンとは?】 で、次、語ってほしい。
僕はソソを人材を求めつづけた貪欲なデビルマンだと思ってて、
トンになぞらえてるが、すげえ人間が昔、いたんだよ!儒のせいで悪者だけど!
トンって概念はぶっとぶんだよ、こいつの前じゃあよぉっ!話だと思ってる。
イハギン生きてたら、ちゃんとトンに関する概念の逆転があった感じで……
でも、トン否定してないってとこが、ゴンタイイ。
イハギンは儒の中で戦ったのかもだが、ゴンタは儒もトンも飲み込んだのだ。
215 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 07:30:15 ID:Clo2N9IPO
電車の中なのに涙が…
水晶かあ…
だめだ言葉が続かない。
読んだ。惇兄かっこよかった…
「ならばよし」もよかった…
水晶は好きなキャラだったんだよな。
最後の小さいカットは水晶だったのか…てっきり「少し成長した自分自身」だと思った。
水晶出してくるとはな。
死の間際まで女のことを考えていた曹操だが
ああも貪欲に女を漁っていたのは水晶の代わりを探していたからという解釈でいいのだろうか
でもやっぱり最後には水晶、と
いい最終回だったな。
曹操は死んでも天には上らずに魂だけで馬に乗りどこまでも地を行ったのだね。
死んだ後に曹操の見たものはこの後に起こる騎馬民族の大移動の兆しだろうけど
昔董卓がローマまでも版図にと述べたり、青い牙を最終話に持ってきたり
大陸の広大さが作品のモチーフにあったように思えた。
以上チラシの裏。
欣太お疲れ様。
>>206 俺は劉備の最後のカットは張飛と馬超がいないんで
イリョウの後の劉備の描写かと思った
>>221 あの流れだから俺もイリョウのあと、それも憤死の瞬間だとか思った。
水晶かぁ……
最後にちょっとビックリさせてくれたなー。
( ;ω;)でも、やっぱり続き読みたいよ。
良い最終回だった…
これでしばらくモーニングを読むことはないな。
曹操のこわさは百日で忘れ去られる、っていうセリフが良かった
名作だったなあ…
225 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 08:00:30 ID:XN12RwcsO
涙が止まらない
関→神
劉→物語
この作品で曹操が人の心に刻みこまれたと思うと
ゴンタグッジョブ
水晶サイキョ
あと葬儀のあとで頭巾?を外すd兄が泣かせる・・・
こらえているのか、何かを決意しているのか。
後を追う気なようにも思える。
関羽は神になり劉備は物語になる
ってなんかロマシングサガのCMみたいだよな。
しかし最終話のタイトルべたすぎだと思う。
ゴンタヘブンって単語好きだけど
もっと漢字使ったサブタイにして欲しかった。
229 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 08:10:30 ID:nWx81XU+O
つーか深読みすると曹操はどの次点で死んだんだよ
230 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 08:11:49 ID:uBaCLO+ZO
ユックリ休んで構想中の女性主役物期待しております。
縁側で夏候dと喋ってる時だろ
全米が泣いた
さて、締め切りから開放されたゴンタは今頃寝ているのか?
いろんな三国志に触れてきたけど、曹操の死で泣いたのは初めてだ……
余は染まりやすい人のようだ(;д;)
うん。名作でしたね。名作でした
237 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 08:25:18 ID:e7s4zxAf0
黄髭と青い牙ってなに?
238 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 08:30:20 ID:oVawNRue0
ジンギスカン?
やっぱり水晶のことが忘れられなかったんだな。
まあ、深読みすると、
死んでみたらdなんか関係なかった
で、伏線完結
(つД`)オンナカ
異民族と戦って切られてるのは、
そーいう異説があるんでしょ。キット
242 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 08:39:10 ID:e7s4zxAf0
そうなの?ところであの色紙、オークションに出したら値段がつきそうだね
>>242 あんたも蒼天ファンなら最終回関連で金儲けとか考えないと思うんだが
正直……色紙欲しい
(*^ω^)
当たったら売ってくれとは言わないけど、見せてほしいなあ
245 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 08:46:51 ID:e7s4zxAf0
もちろん考えたこともないよ
曹操は2巻の水晶の仇討ちで危うく死にそうになったが寸前で逃げ
その時「すまん、水晶。俺は生きるぞ」という言葉を残している。
自分は天下のための人間だからその時は死ねなかった、
死んでしがらみのない世界に逝ったからこそ水晶を探す旅に行けたんだな、と
248 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 08:48:33 ID:F271/pag0
俺曹操Tシャツ持ってるよ
249 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 08:51:10 ID:e7s4zxAf0
>>248 俺「蒼天巳死」って書いたTシャツ持ってるよ
251 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 08:56:02 ID:F271/pag0
>>250 昔ちょっとしたコネで貰った
赤いTシャツに曹操のプリントしてある
今ちょっと手元に無いから見せられんな…
ならばよしTシャツとかあったなあ。
きれいな終わり方だったね、満足
ゴンタお疲れさんって感じ
劉備のシーンは、関羽の討ち死にを知った時のシーンでしょ
夷陵後に孔明と会ったときは、もう病が篤くなってて寝たきりだったろうし
254 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 09:14:06 ID:pvsu+EwcO
>>253 俺も最初はそうかと思ったけど、なにより張飛がいないことと、
「そして223年 劉備」ってとこから夷陵後の憤死のシーンじゃないかと思ってる。
穏やかに逝った曹操との対比でもあるんじゃないかな。
>>255 いや、張飛は先週の描写から一緒に行動してなかったはずだから
同じコマに描くのはさすがにまずいと思ったんじゃねーか?
このコマにいない蜀陣営は上のコマにいるしね。
でも、劉備の呉攻め見たかったなー。外伝描いてくれねーかな。
確かに、馬超もいないから彼らは別行動と判断できる
素直に関さんの死報告直後だろう
あの劉備はセキサンの死を知った時じゃない?
張飛、馬超はでかくなった領土を守ってる。
孔明はいつも成都の近い場所で政治みてるとおもうし
軍師に一番信頼されてた趙雲もその場にいる
魏延、馬ショクはまだ若いし、他に行くほど物をまかせられんが期待の人材
つか・・・柱の誤植が気になる。既出?
曹猛徳の 障 害 ?wwふざけろ、モーニング
259 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 09:33:23 ID:e7s4zxAf0
夏侯惇って合肥に出陣したんじゃなかったっけ
長老の猛ダッシュ見て、何かを感じて洛陽に言ったんじゃね
>>256 なるほど、そう言われればそうかもなあ。やっぱ劉備も見たかったよねえ。
いや素晴らしい最終回なんだけどさ、あの劉備のコマ見るとねえ・・見たいですなあ。
でも呉ファンよりはまだ嬉しい思いさせてもらってるかも。
ともあれゴンタ乙でした!
おわっちゃったなぁ…
多分惇兄との末期の酒は幻なんだろうけど
俺としてはあそこで曹操に大往生してもらいたいよ。
水晶を探しに行こうか
この蒼き天の向こうへ
最後に水晶をだすなんて…。
泣きそうになった。
264 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 09:43:00 ID:dSu0jZjD0
1話からずっとモーニング見てた。(休載の時は買わなかったけど)
>258
チョウウンと元変態は白帝まで迎えに行ってたし白帝ジャマイカ?
あの全員の感情の垂れ流しっぷりは恐ろしい
来週のモーニングは発行部数どれくらい落ちるのだろうか?
あえて言うが最近は掲載されてないときの方が多かったと思う。
「…とっても好きよ」
ウウッ……(;_;)
曹操の遺言、左手で書いてる時は字が汚いな・・。芸が細かい。
正史かなんかで、遺言の字は汚かったっていうエピソードとかあったのか?
271 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 10:04:03 ID:e7s4zxAf0
曹操は最後、脳をやられてた
一番好きな漫画が終わりました
終わってしまった…(;_;)
俺と蒼天の出会いはテレクラに置いてあった1〜3巻だった…
休載ばっかだった時は小説で代用しようと思ったが
吉川も北方も馴染めなかったな
死後1800年も後に、この日本の地で
乱世の姦雄の死に涙する人々がいる・・・
完結したけど終りじゃない、これからも永遠に語り継がれる物語
ゴン太、ありがとうございました(´;ω;`)ウッ…
仕事行く前にコンビニで立ち読みした。
仕事にイマイチ身が入らんですよ。
終わった今なら言える。俺は蒼天孔明は好きだった。
確かに赤壁まで一人だけ物語の外にいた感があるが、
正史に伝わる姿と、後世の人々に語り継がれるような
文字通り超人的な姿との剥離を描いたんだと思ったよ。
号泣してリュウビを止めてたし、最後は正史孔明に戻っていたようだ。
何回か妄想孔明にもどりかけたからなw
277 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 10:33:57 ID:soXYh2Wv0
前の単行本でいってた画集っていつ出るの?
最期、アモーレかならばよし言うとよんでいたが…惜しい(ρへ;)
「ならばよし」だけでもう胸いっぱいっすよ(つд`)
280 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 10:41:35 ID:k9sPDcnHO
最後に水晶を持ってきたところが良かった。
連載お疲れ様でした。
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 10:41:38 ID:x3ILlCcc0
今週号の表紙って連載開始の時の鼻ピアス曹操のカットと同じ構図ってのも感慨深いよ・・・
282 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 10:46:11 ID:OPprQiFuO
283 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 10:51:35 ID:e7s4zxAf0
おお 完なり
最後に水晶が出てきて、ああ曹操は人間として生き・死んでいったんだなぁって
すごくナットクした。正直泣いた。
夢の中で斬られたのも「武に生きた曹操」ということなのかと思う。
最終話がさっくりしてたのは、いかに死ぬかじゃなくて「いかに生きるか」
っていうことなんだろね。
本当にいい漫画だった。面白くて絵が活き活きしてて11年間いつも良かった。
最終話のモーニング表紙は保存版でとっておこ。
蒼天曹操乙!
そういえば何晏って消えたな
287 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 11:25:08 ID:pHBn4d35O
今日の空は溶けるほど蒼いなぁ
288 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 11:27:12 ID:QD5Yl0pt0
>287
正直お前のレスがとどめになった
ちょっと泣いてから会社もどるか…
289 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 11:39:32 ID:Clo2N9IPO
287さん
さらに泣かさないでよ… うわぁぁん
垂れ流し過ぎ 天 下 人
曹操死して蒼天いよいよ蒼く。
群臣ことごとく伏して号泣す。
これより誰を師と仰ぐがんや。
我が問いに応うるものなし。
さらば超世の英傑。
さらば歴史を彩りし群雄たちよ。
292 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 12:04:07 ID:pHBn4d35O
さらば
俺たちは曹孟徳だ
294 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 12:19:24 ID:aRSkYdLS0
おれ、もうハエでいいや
>293
コラwwww
誰か文才のある奴Wikiの蒼天更新してくれよ
チョトワロタ
完結記念カキコ
ゴンタ乙
曹操乙
良い漫画でした
黄髭って割に早死になんだね。
戦死?
遅ればせながら
>>1乙。
実に蒼天らしい素晴らしい最終回だった。ゴン太ありがとう。
しかし寂しくなるなー。
「蒼天終わったか ならばよし」とは決して言えん。
301 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 12:37:02 ID:pHBn4d35O
曹操どーーんッ!
この最終回はなしにしてくんなーー!
きひげ じゃないのか
やっとチャンコロ漫画終わったなWWWW
せいせいしたよWWWWW
淳兄の死にそうな相手に向かって「風邪ひくぞ」が最も「らしい」セリフでヨカタ
コンビニの立ち読みで泣きそうになった。
淳兄帰ったのなら
ついでに長老も拾っていってやれば
よかったのになぁ、長老カワイソス
>>302 仁の心臓抜いた時はきひげって呼ばれてた
韓当が以外に長寿だった件には・・・
だれも触れていない
310 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 12:44:29 ID:bCJRbrIEO
この漫画の時代に比べて今の中国ときたら・・・・・・欝
赤壁だけは納得いかなかったが
素晴らしい漫画だったな
結局、名前で呼んでもらえなかったのなキヒゲ…
そのへんが曹丕やちーちゃんと違うところなんだろうか
おまいらごちゃごちゃうっせーぞWWW
こんな漫画喜んで読んでるようじゃ非国民だぞWWWWW
315 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 13:00:34 ID:vdwNsl930
>>309 いまや数少ない孫堅時代からの生き残りなのにな。
もはや三国見回しても黄巾から董卓の時代の戦を知る奴なんてそうはおらんだろうに。
316 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 13:01:35 ID:pHBn4d35O
劉備が鼻水流してるページのハシラの広告、
「乱世の色を塗り替え続ける曹孟徳の障害!」って……。
「生涯」の誤植なんだろうな……。
呉の老将はみんな渋くて好きだったけどな
>>299 戦死じゃないが、早死に。
身内に厳しい曹丕に疎まれていたから、という説がある。
>>299 病死になってるけど、曹否による毒殺説が有力
各地の皇帝の一族は皇室から警戒され、常に観察監が配属されてた
曹植も最後は、「常に戦々恐々としていて、楽しみもなく、そうしてるうちに病に斃れた」ってあるし
曹操が死んだ夢で首落としてたのは「あおいきば」でいいんだよな?
あおいきば なんか ふとった
セキさんの時も、みんなであおいきばあおいきば言ってたので、
慌てて読み返してようやく認識できたくらいだった。
323 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 13:22:41 ID:YeSMwsRL0
読んだ。
最後の惇兄との会話でウッときて
最後の最後で水晶の名が出てきた処で涙出た。
先週までは、ここで終わりかぁと思ってたが、今はこれで終わりなのは良かったと思える。
324 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 13:27:09 ID:pHBn4d35O
もし曹昴が生きていたら
曹操が死んだ時には何歳くらいなのかな?
325 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 13:30:19 ID:pHBn4d35O
もし曹昴が生きていたら
曹操が死んだ時には何歳くらいなのかな?
326 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 13:30:24 ID:sdLbM07E0
こんな読者をもって作者も幸せだ
>>324 2度も書かなくていいけど、45歳くらいか。
328 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 13:35:48 ID:pHBn4d35O
ごめん間違えた
45かありがとう
329 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 13:41:20 ID:U4EteRxR0
散々書かれてるが俺も書く
カンヌは神に、劉備は物語に・・のくだりはグッときた
そしてゴンタ、11年間ありがとう!グッジョブ!!
>惇兄はその年の春に死ぬんだよな
>曹操が亡くなってすぐ病死したらしい
似たような暖かな日に
「どこで戦するのか知らんがあいつの命令に従いぬける奴なんて
そうそうおらん。行ってくる。まったく世話が焼ける・・ブツブツ」
と言いながら甲冑を身につけ、その姿のまま静かに息を引き取るトン兄を
ゴンタ画で妄想してしまった俺が来ましたよ。
勝手にゴンタ画で
331 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 13:43:08 ID:L+Cj20gtO
最期が水晶でよかったよ。当時おれは15、6才だったかなぁ?
最終話はいいんだけどその前に関羽で引っ張りすぎたのがいただけない感じかな。そこ削って、劉備とか曹操死後のダイジェスト膨らませれば。
それより同じ時期に始まったバキも終るよ。
正直、お前らが羨ましい。
バキだってグラップラーまでは蒼天航路みたいに読者に愛されていたのに。
かたや綺麗に有終の美で終る漫画。
かたや読者からは終れと言われ、打ち切りのような展開で終る漫画。
>>332 バキは終わるけど、またタイトル変えて始まるよ
334 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 13:56:18 ID:LIAQxch50
1コマだけ出てきた蜀陣営が凄まじすぎる
>>332 バキはネタにしてもらえてるだけ、まだマシだと思う。
メジャーとかエアマスターとか、どうしようもなくなってる漫画に比べれば…。
蒼天は本当にいいところで終わったと思うよ。
336 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 13:58:07 ID:pHBn4d35O
へぇ〜バキって長いんだな
ちょっと俺にはバトルがグロ過ぎて敬遠してました
最終回良かった…漫画で泣いたのはいつ以来だろう
思えば中学生の頃に書店で1巻を見つけてからだったな
もう11年か…
気になったのはちょっと曹操が死んでいく描写があっさりしすぎてたかなという点
惇兄と酒飲んで逝くシーンは良かったけどそのあと惇が「孟徳!?」って死を確かめて泣いてるようなシーンがあっても良かったような
しかし考えてみると物語にされた劉備や神になった関羽に比べたら曹操はずっと人間臭くて親しめるヒーローだったんだな
欣太先生お疲れさまでした
曹繰が「蒼き天の向こう」に行っちゃったから、蒼天航路が終わったんだな。
早く新刊でねぇかなぁ
いつでんのよ?
蒼天読み終わってから、気が抜けてしまって飯食っても、マックシェイク飲んでも、
タバコ吸っても味がしない。
その後の武将達の死を1ページに要約してしまったから
何か駆け足感があったがそれ以外はとても良かった
最終巻楽しみだ
>>337 あったじゃん。
曹操が馬に乗って上から見てる。
343 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 14:11:11 ID:3pjedVJmO
外伝ホントに見たいな。
りゅうびの顔を見たら
欣太画の姜維とか見たかった
346 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 14:12:41 ID:pHBn4d35O
>>340 わかる
なにもでなくなるほど泣いてみると
スッキリするもんだな
あそこからヤケクソになる劉備・・・・
まぁでもゴンタのことだからそんな風には描かないか
描かないからこそ無責任にあそこまで激憤させたんだろうけど
終わったな。終わってしまったな。
個人的にはなんかすっきりしない終わり方だったけど。それもGONTA節かな。
でもd兄と一緒のシーンで他界するなんて、渋いというか、すごく優しい蒼天的な臨終だったな。
実際の曹操はこんなに完璧超人じゃなかったろうし、
見た目もこんなかっこ良くなかったろうけど、
蒼天の曹操が一番曹操の本質に触れさせてくれたような気がする。
儒に対するスタンスとか、文学者としての側面とか、
もう俺の中でこれ以上の曹操像は現われないだろうな。間違いなく。
モーニング買うのも、このスレ書き込むのもこれが最後かもしれん。
有難う!蒼天航路!!
ウシャシャシャ!
いい最終回だった(´;ω;`)
でも孫権が一コマも出てないのは寂しいよ
350 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 14:18:43 ID:nGQJGhv70
痒いとことに手が届くような大幅加筆で最終巻出てほしい
最終巻の最終ページの三国説明にやっと孔明がでるかな?
351 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 14:19:55 ID:gErzXB2J0
そういえば最後まで徹底して孔明スルーだったな…
>>342 あったけど…何て言うか惇が悲しんでるシーンがもっと見たかったかなと
見開きでどーんと…しつこいか
353 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 14:20:57 ID:rGrgMcn10
赤壁までは良かったんだけどなァ。
あそこを曹操完璧超人で消化できないなら、
赤壁で終わればよかったのに。
そもそも、曹操の戦術は画期的で敵無しだったんだけど
それが研究されて、赤壁でついに同時代の人間と同じ土俵まで引きずり落とされた。
もうこの時点で完璧超人の時代は終わってるだろう。
なら、その後は、完璧超人から堕ちて、人間として戦う
曹操を描けばいいヤン。
登場時は衝撃的な登場だったんだがなw
赤壁で怪人になり、段々影が薄くなり…
フェイドアウト! ぶっちゃけ法正のほうが目立ってたw
実際、他の三国志読んでも、頭の中で
ゴンタの画がデフォルトになっちまってるキャラが多い。
356 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 14:23:02 ID:YeSMwsRL0
ゴンタは変人孔明から人間孔明の変化を書いて満足だったんじゃね?
あの三顧の礼は印象的だったなぁ
358 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 14:24:27 ID:rGrgMcn10
>354
はじめは曹操を越える次世代の人間の設定で
孔明出してたっぽいんだけど、
結局曹操完璧超人にこだわり、
完璧を倒すのは?→化け物しかいないだろう・・・となった。
そもそもこの作品は時間の概念とか、老いの概念とか、進歩の概念が皆無。
いや、正しくは赤壁まではあった。
孔明が曹操と交わったり大暴れしなかったら赤壁良かったと思う
曹操が死にかけてときめくカクカクや嘘の書状あたりは好きなんだけどなぁ
あの荀攸のぶちきれっぷりはハァハァもんだったね
ジョウショウの首を返せ!
361 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 14:38:49 ID:pHBn4d35O
最後まで蒋済は曹操のお気に入りだったね
俺としては郭ワイとカキをもっと使ってほしかったな
蒋済と郭ワイの成長はたまに見れたけどカキは…
曹操の葬儀くらいは出てほしかったな
俺は、蒼天孔明(赤壁後)の微妙な悪者表現が好きだな。
淵の首を掲げて進撃しましょう、とか、
法正が倒れたときにタイミングよく現れるとか、
蜀に厳しい法律を出したり、
けっこう、関羽に冷淡だったり。
363 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 14:56:27 ID:gErzXB2J0
>>360 曹操いないと曹操の幕僚陣は本当に格好いいよなぁ。
孫呉!
蜀はカンヨウと法正くらいしか良いキャラがいなかったなあ。
365 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 15:01:24 ID:mZ2vTZ6s0
劉備の描き方が好きだったなぁ。ほかみたく聖人君子じゃないとことか。あとなんと言ってもトウ卓がさいこーだったよ。
なにはともあれお疲れさま
いいさじ加減の終わり方だった
大袈裟な言い方をすれば、曹操たちの生きてた時代と
俺らの生きてる今ってつながってんだなぁ、って思った
ひたすら寂しいだけじゃなくてよかった。
張飛だけは横山光輝
許チョは吐血していたのかなアレは
没年もはっきりしないんだっけ?
キョチョについては吐血して悲しんだという記述があるらしいからそこからでしょ
あそこでは死んでない
結局曹操の最期を看取る役は惇兄のものだったか・・・
キョチョやベン夫人、史実曲げて劉備って線も考えてたんだけど、
でも惇兄ファンの俺としては嬉しい、3巻の宋イツ&辛の心境。
『(惇兄が)残った』
『(曹操に)選ばれたのだ』
ベン夫人が俺の気持ちを代弁
「覚悟はできてましたよ、でも…」ってなるの
>>370 そういえば、二人とも黄巾のどさくさにまぎれて消えちゃったな。
けっこう好きなキャラではあったんだけど。
373 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 15:23:53 ID:i1rBkG4U0
水晶探しに行くのもいいが、その前にジュンイクに
「紛らわしい励まし方してゴメンな」って謝りにいってくれ
>>373 水晶を探しにいく途中に、色んな人のところに挨拶に行きます
「その節は『行けい!』って逃がしてくれてドウモ」
とか。
ジュンイクは、曹操脳内メモで6枚目くらいに書かれているはず
で、特上蒼天! はいつから始まるのですか?
曹操は紛らわしいとは思ってないけどな
>>373 いまごろ死んだ奴らみんなで雪合戦してるから大丈夫。もちろん水晶も
>>373 ジュンイクの死ぬところはGONTA苦しかった感じがする。
いくら綺麗に描こうとしても、「うぜぇ、死ねよ」って感じが透けて見える…
あれってやっぱり俺(曹操)の考えを相容れないないなら仕方ないけど主従の関係を絶つ!って意味だよな?
正史でも空の器を送って(毒での)自決を促したって話だし
水晶って実在した人物?
>>379 ゴンタは流れからみてもそうは思えないから、ああいう風に描いたんだろ?
蒼天での話なら違うだろ
ジュンイクと言うと・・・
アイヤー!
かわいぃキャラだったね(´д`)
もう、蒼天よむ前の、カッコイイ脳内ジュンイク像が戻ってこない
(ちょっと神経質・生真面目そう)
表紙の曹操もかっこええ。画集ほしい。
ははっ、はははのはっ・・・
年明けから、上司と部下の狭間で組織を生き抜く
軍師の姿を描く
「丞相 諸葛孔明」 が始まります。お楽しみに。
388 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 15:41:20 ID:L9MFYF5MO
伏線回収してから終わって欲しかった
アイヤー!キャラから魏公ネタからいきなり厳格キャラを織り交ぜるから違和感あったな。
391 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 15:49:57 ID:pHBn4d35O
伏線<例えば?
>>389 まあ、元々水攻めのくだりから、
優しいっていうか、気を遣うキャラクターづけはあったから
個人的には結構納得。
ただ、ええ歳にもなって「アイヤー!」って飛び跳ねたりしないだろうけど、
息子には「いやいやいや、それは違うぞ!」なんて言う方が似合うかもね
いい終わり方だった。それに比べて龍狼伝ときたら・・・
呂布とトウタクの描写で満足しちゃったので、以降はまあ、なんでもよかったな。
しかし、ちゃんとここまで描いた三国志漫画ってのが立派だな
「ゴンタせんせー、ちょっと最近ヤバイです」って頃もあったんかな
伏線にも虚実を混ぜて先を読みにくくする演出は曹操を意識したんだろうな
伏線の計か…………なに!この伏線は陽動だ、本隊は何処って感じだった
冗談はともかくこんな三国志も読めて良い人生のコヤシになりました、ありがとう
いやいや、ヤバイって、人気面で。
打ち切りの危機みたいなやつ。
たしかに赤壁あたりは、三国志ファンからも「何だこれ!?」って思われそうだけどさ。
左利きに
憧れたり、
曹操
赤壁あたりは休載だらけだったこともあって、
本誌では何がなんだかわからんかったな。
あの頃はよっぽど楽しみにしてないと読めなかったろう。
ああ…
思い返してみれば、確かに「連載の息吹」は感じまくったなw
欣太先生お疲れ様でした
そしてさよならモーニング
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ニニニニニニニニ]' ::::|.|'|::::::::::::::|.|.|..|ヾ.| : :::::::::::::|゙、 `、!::::::
いい最終回だった・・・・・。
そして先にチャンピョン(バキ)を読んでおいて良かった。
蒼天最終回の後に読んだら色々ぶちこわしになる所だった。
ところでいつから懐漫板に移行になるの?
チャンピオン
これほど夢中になった漫画はなかった
11年間おつかれさま、そしてありがとう!!
410 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 16:36:41 ID:skhsi6F50
いままでありがとうゴンタ。・゚・(ノД`)・゚・。
外伝でいいから、時々書いてくれ
外伝なら、これからの話より
昔はしょったエピソードがいいな
「せきさん曹操の元を去る」とか
今読んできた。堕つる時を迎えてみれば
おぉ 快なり!
次回作はネオチンギス・ハン物語
「碧地駆牙」
お楽しみに!!
414 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 16:46:52 ID:cP6A3Jmp0
時代と曹操の台詞からみて、蒼き狼の人=アッティラでもしっくりくるな。
重責から解放されて、
ならばよし
水晶
に戻っていくのが良かったな。
表紙のカラー絵も鼻ピアスで派手に色付いてたのと同じ構図を
白く描いてて全て最初への回帰で締めてる印象を受けた。
今回の扉もよかったな
ゴンタの意図だろうけど、よかった
やべぇ
ラストを思い出す度に泣けてくる。
オレ、こんな涙腺弱かったっけかなぁ。
ラストに水晶を持ってくる事はずっと暖めてたのかねぇ
外伝希望リスト
・赤壁後のシュウユと曹仁の攻防
・関羽が曹操の元を去る。
・イリョウの戦い
表紙の絵は単に塗りが間に合わなかったのでは…とか考えちゃダメですか
何で孫権の没年が無いのかと
220年前後じゃないからさ
ゴン太せんせにはもう歴史モノは描いてほしくないな。
蒼天の二番煎じになるのは目に見えてる。
それより先が全く読めない創作モノやってほしい。
>>373 ジュンイクへの紛らわしい励まし方って、どういうこと?
紙を丸めた雪玉の事でしょう
丸めた紙を開いたら
「\(^o^)/ はゃく元気にな〜れ!」
って書いておけば良かったのにね
曹操は普通の人のことが全然わからないお人ですから
いま思い返せば、蒼天で一番衝撃をうけたのは董卓だったな
ああいう解釈は斬新で読んでて楽しかった
劉備については蒼天読む前に正史の方を読んであったので
むしろやっとこういう劉備が出てきてくれたと嬉しかった
ッァォッァォ→雪玉(早く雪合戦やれるくらいまで元気になれジュンイク。約束しただろ)
ジュンイク→何も書いてない紙丸めてよこした。お前に話すことは何もないってことか。
鬱だ氏脳
曹操は常識が一般人とはズレてるのにそれを認識してない変人
この本、歴史に残ると思うよ
最初は横山と吉川を読んだ人が次に読むものだと思ってたけど、
10年もやってればコレが最初の三国志って人も当然多いんだよな。
ギャップに苦しむのではなくてギャップも含めて楽しむ作品だから、
問題と言うほどの事はないだろうけど。
いい最終回だった
ただもう、語る術が無い
横山みたいに中学の図書館に置ける作品ではないが
娯楽として三国志どれがオススメか? と問われれば真っ先に蒼天を挙げる
お前らは何も無いところから「一」を生み出す喜びを知るものたちだろ?
センチになるなよ
>>428 >蒼天で一番衝撃をうけたのは董卓
どういう点が斬新でした?
万が一マンガで三国志が歴史に残るとしたら間違いなく横山
最初は三国志漫画ということで読み始めたけど、今では三国志を素材にしたゴンタ漫画だと認識している。
>>429 でもその前に、儒者対応で対立しまくってたじゃん。
っていうか、蒼天ジュンイク、「アイヤー」ってキャラから
いつの間にかバリバリの儒教擁護になっちゃってたのも苦しい描写。
>>437 ただ暴虐なだけでなく、暴虐を飲み込んだ一つの大人物とした書かれた点じゃね?
いえ
>>428じゃないですけどね
まあ、10日くらいは浸らせてくれよ
曹操と問う卓の違い。
それは、後をたどれるかたどれないかの違いである。
>>435 俺のいた中学、図書室に「カムイ伝」置いてあったんですけどw蒼天ほどじゃないけどグロイんですけどw
445 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 17:32:33 ID:YeSMwsRL0
>438
万が一もないと思うけど。
漫画史に残るとしたら蒼天の方だと思う。
>>440 だからってジュンイクを嫌ってたわけじゃないしね
「なにかしてやれることはないのか」の発言からみても繋がらないし
後半は曹操単体への不安より玉座へ祀り上げようとする流れを心配としてたし
>>445 横山を過小評価してないか?
いや、俺は通しでは読んでないが。
>440
少なくとも蒼天の描写では、あの紙玉は「シネ」というメッセージじゃないでしょ。
前後に儒者関係の対立はあっても、曹操は曹操のまんま。
ジュンイクもそれを(一番近いところで)理解はしてる。
曹操がジュンユウに語ったように「俺にできることはないのか」
という思いは強かったでしょ。
側近中の側近だし。曹操の理解度も一番高いし。古くからの知己だし。
>>441 ゴンタは、董卓を大人物として描いていたか?
>>445 蒼天もゴンタも好きだが、横山に比べると格が違いすぎる
>>449 「小悪党」から「暴君」の位置には引き上げてたと思うが
>>449 「地に確たる〜」や死に際の台詞等から見るとある程度大人物として書かれてるかと
>>449 善悪定かならぬ所にまで上り詰めてこそ王者って考えの董卓は描けてたんじゃないか
スケールの大きな悪役だと思ったよ
劉備のあの形相はショックだったな・・・
器が完全に割れちゃった感じ
>>446 あいやいやー、そういう意味じゃなくて、
史実では「ジュンイク、うざ!」って感じになってるのに、GONTAが
無理にキレイな関係にしようとしているところに無理を感じるということ。
いつの間にか、ジュンイクがバリバリ儒者贔屓になっていたり、
ジュンイクが何度逆らっても、曹操がピキピキってならなかったり。
>447
まぁ個人的な意見なんだが
横山の読んでショックを受けたとか感動したとか無かったのよね。
吉岡とかの小説と同じ感動ならあったけど。
その辺を脱構築(死語)した画と文字両方あるマンガとして蒼天のが評価されるべきかなと。
横山を別に否定はしませんよ
>>456 だからその史実にゴンタは疑問を持ってるんだって
28巻の巻末コメント読んでみぃ
うざ!と思わないにしても、ちょこちょこカンに障って
チクチク嫌味を言ったりはしてたね
>>456 それこそ呂布の時みたいに
あいやーのままで「解ってるけど、それはできない」って風に見せて欲しかった。
ジュンイクは、晩年ムリにはしゃいでたみたいだったから
横山はまだ日本が中国と仲がよくなくて資料に乏しい中よく書いたと思う。
本来は一大決戦であるはずのカントを端折ったりもあったが…
ゴンタは色々な情報をゴンタ風に料理して読者に提供したことが評価されてるんだと思う
演義から正史からドラマになりそうなネタを使って俺らを楽しませてくれた。
それがいいか悪いか世間的な評価はわからないが俺は大好きだ
だけど、初めての三国志がこれだと誤解を生みそうではあるw
完結から20年近く経過しても名作として読まれてる横山三国志と
今日完結した蒼天を歴史的に比較って無理がないか?
正直、横山三国志の評価の大半は吉川英治のもの。
ようするに、
日本における三国志のデファクトスタンダードである
吉川三国志の漫画版という位置づけ。
蒼天は、非吉川ラインの中で最大級の「三国志」だろ。
早く文庫17巻出ないかなあ?淵の死に様が気になってしょうがないよ。
いつ出るの?
まだ、終わった余韻に流されてるからなぁ。
もうちょっとしたら、冷静に読める
>>461 無理があるな
それに横山は歴史漫画の大家だし
466 :
457:2005/11/10(木) 17:51:38 ID:YeSMwsRL0
吉岡って誰だよ・・・
吉川ね。
バガボンドの吉岡一門が頭に入ってたみたい
荀イクの死の間際の曹操との不仲については陳舜臣も秘本三国志で疑問を呈してたな
アレでは自作自演で反曹操を炙り出すつもりだったんじゃないかって解釈だったような
三国志の時代をモチーフに曹操メインで描いた創作巨編「蒼天航路」と
三国志演義を基にした歴史絵巻「横山 三国志」を比較してもね〜。
>>468 いや、おそらく演義ではなくて演義を元にした吉川三国志が
原作というか参考資料と言うかってのが正確だと思う。
横山三国志に演義になくて吉川にある記述が反映されてるからね。
>>458 >>456ではないが、クロニクルしかもってないので読めない。ごめん。
ただ、
>>456の言うとおり、蒼天の「全てを忘れて帰ってまいりましたー」なジュンイクからすると、
儒者に近い立場を取るジュンイクはちょっと違和感はあるかな、と確かに思った。
そういったの全部、紙玉で見事にまとめたと思ったけど。
臨終シーンが神過ぎる・・・・゚・(つД`)・゚・
しかしいずれにしても、あのラストワルツはあまりにも名作だった。
横山三国志はただ歴史をなぞるように読むだけで感情移入も出来なけりゃ興奮もしない
そういう意味では誰でも入りやすい歴史の教科書
>>458 それは読んでない(正確には読んだけど覚えてない)が、
儒教に対するスタンスで対立していたことは、史実でも蒼天でも同じだろ?
それをそのままに、キレイにまとめるのは無理があったよ。
曹操のセリフと行動が一致していない。
カダの時のジュンユウにぶち切れたり、
トン兄や曹仁もビビらしたりして言う事きかしていたのに
ジュンイクだけには嫌味をいうくらいなのはおかしいでしょ?
色々学んでから全て忘れろってのは老子だか列子だかにあるな。
あと(おそらく老荘の思想の側の人間である)寒貧と旬イクが似てるだのってのと
旬イクの儒学との距離のとり方が今ひとつ分からんってのはある。
他の儒者の形として提示されたカダとかサイソウに比して
単に儒者・左派と儒者・右派程度の違いなのかも知れんけど。
中途半端なアニメ化とかしませんように(-人-)
>>474 儒学・儒者の中に用いるべきものがあれば用いるけど
儒学の基準に拘泥して素晴らしい技術者を貶めて社会的地位を与えないのは間違ってる
提示されている曹操のスタンスはその程度のものなんじゃないだろうか?
関さん終わっちまったよぉ〜
>>472 それは同意。
単行本だと30巻だっけ?
あの巻ではホウトウのキャラも好きだった。
曹操は荀イクを殺害している。「蒼天航路」では遠慮?してか「優死」したことになってるが
「後漢書」には曹操が空の容器を贈り、お前はもう不要だ、との意志を見せつけ自殺に追い込んだと明記している
決定的な要因は董昭から曹操を魏公するような動きを儒教的理念を
あげて非難したことが両者の対立は決定的になった。
>>480 29巻だよ
前半はラストワルツ・馬超行き止まりで重たくて重たくて
まず空の容器を贈ったから、お前は不要って意志ととることが単純に思える
昔の慣習としては普通に紐付けられるくらいメジャーだったんじゃねーの?
今の常識で考えたらそりゃそんなので自殺するアフォはいねぇw
>横山三国志に演義になくて吉川にある記述が反映されてるからね。
反映されてるもなにもセリフとかまんま吉川三國志
アドリブほとんどない
>>481 後漢書ははるかに後代の著作だと記憶していますが。
何故より近い時代に書かれた三国志の玉虫色の記述よりも、
その記述が正確と断じられるのでしょうか?
曹操を悪役的に捉えるようになったのは、何時ごろからでしたっけ?
>>477 うん、曹操はその程度なのに、ジュンイクが妙にからむんだよね。
でも、ピキピキってならない。
>>459 初登場の頃のジュンイクを思うと、晩年の方が素のジュンイクなのではないかとも
若い頃ははしゃぎもしたけども
俺的には、蒼天ジュンイクは、シュウユと会った時がピークで、
劉備の天下三分聞いたあたりからおかしくなった、って感じ。
そんなわけで、ラストワルツはいい話だが、ちょっと不満。
今 蒼天航路を振り返れば脳漿は澄み渡り言霊は溢れかえらんばかりで
全く議論に参加する気分になりませんぞ!!
>>470、
>>474 正史にこうある。
“(曹操の魏公就任をジュンイクが反対したため)曹操は内心おだやかではいられなかった”。
誰の証言も何の証左も添えられずに記されている。この局面の感情は曹操とジュンイクの関係だけでなく、
ふたりの人生そのものまで断じてしまう重大なものであるにもかかわらず。
そもそも天下人の心の内というものは、たとえ、その場に居合わせたとしても、窺い得るものだろうか?
陳寿の断定を非難するつもりはない。
ただ歴史は、こうした文言の積み重ねによって、決定づけられてきたのだな、とつくづく思う。
28巻巻末コメ
読者をがーっと情に流すのは、ゴンタの芸だね
29巻つながりで、「錦馬超」の回も
どう考えたって馬超がDQNなのに、グッと来た。
494 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 18:21:25 ID:yN6mLQIu0
ついに終わったのか・・
孔明と曹操のリマッチみたいなのは結局漢中戦で
ちょこっとあっただけだったな
結局寓話の住人である必要は全くなかった
まぁそれなりに納得して終わったなぁ
荀イクは「儒教国家」つまり「名士」の価値観の中心である儒教に基づき運用する考えだったの
でも曹操は「唯才主義」による統一、政治理念による「法術主義」の実現のために
荀イクが押し立てる儒教を中核とする「名士」の文化的諸価値を粉砕する必要があった訳
「名士」層に対抗するには新しい文化的価値を創出しなければならず。
それがのちの「建安文学」になる訳ですよ
そのぐらい今更言われなくても
>>493 いや、だから…どう言えば伝わるのかね…
唯才って、実際やってみようとしたら大変だったろうなぁ。
現代だってまだ難しいのに
500 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 18:27:47 ID:NHSk/t4I0
d兄と酒を飲みながら逝く曹操に泣けた。
ありがとうゴンタ
次回作にきたいしてます
正史がどうとか、聞けば聞くほど
この漫画は結局
三国志を題材にした「ゴンタの漫画」なんだなって思う
曹操最大の誤算は司馬氏の台頭だった
司馬懿は「名士」の指導者として次第に勢力を拡大して
軍事力を掌握してその孫司馬炎が魏を滅ぼして西晋を建国する
>>501 何をいまさら、正史と演技と創作をごっちゃ混ぜにしてあるし
正史ベースとしてみればおかしい点なんて山ほど
孔明も泣いてるから曹操が死んで泣いてるんじゃないかな>劉備。
カンヌが死んでも駒が死んだだけって反応な気がする>孔明
いや漫画は最高に面白いし終わってしまうのは残念だ
これほど読者に称えられて最終回を迎える漫画は久しぶりだな。
地獄の家の頃から好きでした。お疲れさまですゴンタ先生。
>>501 そもそも正史を忠実になぞっただけのマンガだったらこんなに
愉しめなかった
>>501 斬新だったよね人物のとらえ方がそこが最大の魅力だった
>>499 当時は人口が激減していたからね
曹操の果断もあったけど、実際に勉強できるやつより
実務が出来るやつ登用しないと、どうにもならなかった実情があるね
ただ唯才てのは戦国時代から、食客の形として潜在的にあったから、それほど斬新なものでもない
むしろ最大の儒教時代に、そうまで言い切った事が凄いと思う
でも古今東西どの国でも動乱期には、身分関係無く能力のある者が活躍するけどね
願わくば没後の話をあと1話分だけ入れて欲しかったが、
あくまで曹操の物語だったんだと納得するしかないか。
>504
劉備(怒りと涙でぐしゃぐしゃになりつつ)
「関さんと一緒に、おいらの器も砕けちまったんだよ畜生!!
おいらぁ約束したんだ! 生まれた時は違っても、死ぬ時は一緒だってよぉ!!
だから漢中王としてじゃあなく、一人の義兄としておいらはいかなきゃならねえんだ!!」
変態(一緒に興奮して泣きながら)
「そんなことを言ったら、貴方を信じて集まって来た人々はどーーするんですかっ!!!」
ということでまあそれだけ蜀大騒ぎというだけではないかと。
蒼天に桃宴ででこないんだけどね
>>504 あれは、バチョンとチョウヒも死んだあとだから
病床に伏しながらも戦に出ようとする劉備を家臣たちが諌めてたんでないの
>511
それやっちゃうと
ラストの水晶がボヤけちゃわない?
>>510 儒教国家の中で唯才を…のところ同意だな
400年続いた「名士」による漢帝国は腐りきっていたが
それを壊す程の英雄が出てこなかっただから曹操は破格の人何だろうね
518 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 18:47:38 ID:L9MFYF5MO
結局打ち切りみたいに終わって伏線ばかりが残ったな
マンセーが多いなぁ
ありえねぇ
ジュンイクへ送った弁当箱の意味は
「元気になったらまた一緒に雪合戦しようよ」
という意味で丸めた紙を入れておいたら
「お前にくれてやる物は何も無い」
という意味だと勘違いしたジュンイクが自暴自棄になって大量服毒自殺。
死ぬ間際になって本来のメッセージに気づいて笑って死ぬ。
というのをここで見たよ。
522 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 18:49:33 ID:FMQEXRZn0
このスレに来てくれた皆には、コミックス購入を推奨します。水晶だけに。
>>521 意識朦朧としてたから「自殺」と言う認識が合ったかは分からないけど
「蒼天航路における旬イクの死」はそう言う風に描かれてたように思うんだけど…
更に言うなら既にどうやっても余命幾らって所まで病状悪化してたので
曹操の責任も更に軽くなるかもな
524 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 18:51:36 ID:geixdYcU0
劉備たちの泣き顔でぐっときた
とくに趙雲の初めて見る涙で
ゴン太10年間ありがとう
11年かけて曹操を描き切ったGONTAもだが、
ここまで休載の多い、年内完結宣言もならばよし!で破る作家を
11年間笑って連載させ続けた、週刊モーニングにも乾杯!
「関羽のルビを間違えた唯一の週刊誌」という呼び名とともに、永遠に賞賛されるべし!
モーニングは休載作家多いけどなw
>>499 まだ、儒って基準が有るだけマシなような気もする
国会議員の2/3が世襲議員、地方議員とか田舎の役人とかなんて更に酷い
唯才って言葉は現代にこそ必要だ
別に特別にファンでもなかったし
孔明の扱いに不満いっぱいだったが、
最後の水晶はみごとだったな。
これは三国志に舞台を借りた一人の男の永いラブストーリーだったのだと分かったよ。
>>146 正史凌統伝の記述が間違っている可能性が高いらしい。
駱統伝に「死んだ凌統の軍を引き継いだ」とあるが、228年に死んだ駱統が
軍を引き継いだ以上それ以降まで凌統が生きてるわけがないとかなんとか
531 :
529:2005/11/10(木) 19:03:07 ID:FaR+t8Su0
ま、逆にちょっと辛口で言っとくと
ラブストーリーだったのが分かったから最後で許せた、ってところもあるw
儒に従って子供に官位を継承してるつもりなんじゃないか?w
まぁ急速な「改革」とか「革命」とかの字面だけにヘラヘラと阿るのも
衆愚の極みだがね。
そもそもあのクオリティで週刊なんて無茶すぎた。よくまあ続けもんだよ。
ありがとよゴンタ先生!!たっぷり休息とったら次回作にキタイ。
再来週のモーニング、サッカー三国志の人の漫画が連載されるな。
去年、年内完結に騙されてマガジンで三国志漫画書いちゃったけど
今モーニングで三国志漫画書けば蒼天ファンを取り込めたかもしれんのにな。
535 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 19:05:48 ID:MCDPxfqt0
>>534 大バッシングを食らうのが目に見えてる。奴の三国志みた事あるのか?
<「そんなことを言ったら、貴方を信じて集まって来た
人々はどーーするんですかっ!!!」
< 戦に出ようとする劉備を家臣たちが諌めてたんでないの
そんな気がしてきたけど、中盤の劉備宣言の所で漫画史上屈指に燃えたので
もう少し劉備も美化してあげて欲しかったな・・・
ラストの曹操の走り方、好きだ
明日からさっそく真似しよう
>>535 イヤ斬新だった。
あれだけ弱そうな関羽、張飛、呂布は空前にして絶後だろう。
続きは読みたし、されどラストは捨てがたし
ところで次作ゴンタどうするのかね?
心から書きたい題材があるなら是非読みたいが
ああそう言えば、ジュンイクに「ゴメン」言う前に、
長男と甥に「セックルに夢中になって命落とさせちゃってゴメン」
言わないとなあ。
>>538 あれは明らかに作者の趣味が透けてて気持ちが悪かったよ。
俺は蒼天の孔明こそすごいと思うよ
最初がバケモノで、どんどんどんどん駄目になってって
駄目の極地として五丈原で何も出来ずに無駄に死んでいく、という構成で創造されたキャラだとしたらゴンタすげぇw
って、読んでみたいなぁ
543 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 19:18:38 ID:ohuFMwXD0
ラストで曹操がブーンしてるよな
ハイスピーディブーン
ラストの孔明は普通に夢を継ぎそうな感じではあるね
個人的には劉備の復讐戦『夷陵の戦い』を外伝として描いてほしい
気もする
>>546 劉備好きは読んだらつらいと思うが、描いたとしたら
ゴンタがどう料理するのかは妄想してみたい。
クロニクルエディション再販キボンヌ
>>542 まあしょうがねぇ
正史でも彼は天才宰相であって天才軍師ではないし
覇王の剣はサッカーすぎて三国志ではない、だとしても!
関羽がヒゲも生えていないお子様、だとしても!
三国志漫画恒例の「董卓周辺で打ち切り」、だとしてもだ!
「スペースが足りない」などという言葉の出てくる三国志は、あれだけだぞ!
ついに終わったな〜
今夜は中華食いに行くかな…
チョウジョウ(+木のおもちゃ)VS水晶
献帝VS曹節
劉備VS孫尚香
外伝やるならこの三本勝負が見たい
554 :
◆HhTh8Gv36s :2005/11/10(木) 19:32:02 ID:Nv8gK7l30
うぇw
>>552 第一試合は無効試合で幻となったよ
第二、第三は是非見てみたいが
>>550 伝説の三国志漫画ランペイジはどうでしょう?
何と黄巾の乱で終了
557 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 19:34:47 ID:sbmC+AB60
ジュンイクとあの世であった曹操は最初になんて声をかけるんだろ?
(つД`)
声もかけずにいきなり雪玉直撃です。
559 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 19:36:49 ID:sbmC+AB60
〜〜〜◎Σ( Д) ゚ ゚ ←こうなるのか('A`)
そういや呂伯奢っていつまで生きてたんだろうね
あとアラビア人風の間者はどうなった?
まあ、蒼天航路としてはかけなかった
蒼天外伝を1冊分位だけでいいから描いてくれんかな
魯粛とか、張飛、劉備の死とか
曹操の物語である蒼天航路の締めくくり上描けなかったとしても
劉備はもう一方の主役なんだから。
246 :番組の途中ですが名無しです :2005/11/10(木) 18:40:00 ID:aQecFvvr0
>>234 漏れのチラシの裏的解釈だが、この世に天子は一人という中華思想を考え出したのは
漢民族だけど最初にそれを破って天子が三人いてもいいじゃんって三国時代を生み出したのも
同じ漢民族。んで三国時代以降、漢民族が天下を取ることは無く、異民族の王朝が20世紀の
中国共産党が天下を取るまで続いてしまう訳だ。
というわけであの三つに切り裂かれた曹操は「天に二日なし」の中華の天子の原則をやぶった
漢民族の暗喩で、それを切り裂いたのは以後中華の実権を握る異民族のあおいきば君と言う訳
むしろ1から再編集&大幅書き足しで「蒼天航路:劉備編 全18巻」とか出て欲しい希ガス
>>557 曹「俺を満足させる人物は天界に居たか!」
荀「…(涙ぐみながら)キリストと申す宗教家がおりましたぁ!」
アモーレ!!
>>561 そうやね〜
劉備は物語になったって台詞に見合う退場の見せ場をかましてくれたら
話が一気に広がるよな。曹操の死がイコール物語の終わりであるによ、
その辺もうちょっと書いてくれるとなあ。
天下三分のあたりとか、曹操のいない世界の現出とか、
やはり劉備も描いたからこその蒼天だった。
途中があまりに魅力的だったから、やはり欲が出てしまう。
劉備の最期あたりはぐだぐだだからやらないでほしい
というか曹操死後の三国志自体がぐだぐd(ry
この漫画、後半は劉備に食われてたね。
前半は良い感じだったんだけどなぁ。
>>295 文才は無いんで、記事を完結作品の体裁にだけしといた。
まだスタブ・テンプレートは貼ってあるから、後の加筆、訂正は
文才のあるウィキペディアンに任す。
毎週、コンビニで、モーニングを立ち読みしていたが、蒼天が終わって、見る漫画が無くなったなあ・・・。
俺は蒼天マンセー派だったが、こんな凄い漫画他にないと思ったよ。
とりあえず、GONTAありがとう!!!
こうして三国時代に入る前に終わる三国志マンガがまた一つ…
さよならモーニング。もう買うことも無いだろう
狂四郎終わったときは普通すぎて肩透かし感が残ったけど
蒼天は素直に普通で良かったと思った
曹操の死に方なんてベタ以外の何者でもないんだが、ホントにそれで良かった
「あたたかだな、d」 最高
個人的には呉の崩壊が一番読みたかったな
陸遜の後継者争いに破れて噴死なんて凄まじいものがある
最後まで読んだ感想としては、
やっぱこの漫画って、トウタクとか固定観念を破ったそれぞれ個性的な
キャラ造形やら、戦闘シーンの面白さが良かったんだなと思った。
エンショウの死後から段々トーンダウンしてきて、曹操(軍)の強さがインフレ化、
そして赤壁あたりの孔明が変身する下りなんかは、すでにピンと来なかったなぁ。
そいでも、戦闘描写をあんまり手抜きしていない関羽の最後あたりは
また昔の蒼天を思い出して楽しんで読めたわ。
人間曹操を描いているから、戦闘にばかり比重いかないのも勿論納得できるんだけどね。
色々不満はあったけど、おれ的総括としては最初から面白かったし、
最後まである程度のクオリティを保った良漫画だったと思うなぁ。
>>571 最後は関羽物語みたいな感じだったね…
曹操ドコー?みたいな。
蒼天でしか三国志を知らない奴は最終回読んでどう思ったんだろ。
副主人公だった劉備のスルーっぷりに納得いったのかな?
>>545 曹操が作ろうとしていた新しい世の中をまた旧態依然とした、
自称名士の豪族が利権をむさぼる世に戻そうとする司馬仲達
それに挑む諸葛孔明
581 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 20:03:07 ID:YuiVoNE30
つーか結局宦官だの科挙だのは清まで続いたわけだし、いまだ儒の影響は大きいし、
曹操の障害は徒労に終わったということだな。
>>578 このラストは長老出したときから考えていただろうし
ひょっとして水晶のときから最後のページは頭にあったかもしれない
で、この最終話を念頭において関羽を殺しに行ったら
ゴンタの心の中にある関羽が思いのほか大きくて時間がかかったってところだろうね
日本人の曹操に対する評価・印象を決定的に変えた作品だったね。
漫画史に残る非常に意義のある作品だったと思う。
GONTAお疲れさま。
でも次回作すごく大変だろうなw
>>581 曹操の考えに時代がついていけなかったということか
漫画史に残るとか、ちょっとマンセーしすぎで引くんですが
586 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 20:09:24 ID:XIAy+2Z00
おまいら!キンタマチンポはスルーですかっ!
蒼天以前の曹操のイメージ→関羽萌えのオヤジ
蒼天以後の曹操のイメージ→超がつく関羽萌えのオヤジ
曹操、劉備、孫家の3人
どれも魅力的だった。
ところで最終回なんだが曹操が左で文字書いたり
右で文字書いたりしてるのが引っかかった。
両利きなんだろうけど。別に今あんな風に書かなくても
いいと思うんだが。
>>585 連載終了当日に11年追ってたヲタに冷静に作品を位置付けを判断しろったって無理
ゴンタに「蒼天の外伝描いて」とか言ったら殴られそうなんだけど。
>>589 1:もはや右手の握力が弱くなって左に持ち替えた
2:夫人に「王らしいこと書きなさい」と言われ面倒くさくなってテキトーに左で書いた
のどっちかじゃん?
593 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 20:16:27 ID:5n2Yyt610
関さんを失った劉備の一コマは泣けた。
荊州任せたまま失わない為の努力を何もしてないしなぁ、ありゃしょうがないよ。
横山のは演義の純粋なコミック化。
数ある三国志の中のバージョンのひとつ。
ゴンタのは、三国志を題材とした
完全なオリジナル漫画と解釈してる。
お岩さんに対する京極の「嗤う伊右衛門」みたいなもんか
横山のは吉川三国志な、一応
右手の握力が弱くなったはないな
そのあともねっころがりながら右手で書いてる
いや、何かこう、爽やかで円やかな終結だった。良かったよ。
おそらく思想めいたナレーションで埋め尽くされる最終回なんだろうな、
と思ってたから余計に感動した。最後のページには暖かささえ感じた。
きっとオウインさんもあんなふうに首だけで夢を探してるんだろうなぁ。
多分、面倒になったんだなw
「死ぬのも力がいる」って言ってるしね
孫権は強くなり、関羽は弱くなった。刀にまで見放された。もうなにがなんだかorz
603 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 20:24:45 ID:6aN3D9LWO
完結してから一気に読もうとしてたオレが記念カキコ
いきなり水晶で泣くに一票
さすがに首切られてから自分の頭押さえつける豪傑はいなかったなあ
アレは素直にまいった。ヽ(丶´_ゝ`)ノ
>>589 右で書くのに飽きたし疲れた&王らしいことは正直どうでもいいので左で書いてみた
鄒氏を探しにいくか
608 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 20:30:10 ID:8LzTAUQd0
ああ、終っちまったな・・・・
今まで三国志はおろか歴史モノは一切ダメだった俺を
引き込んだ唯一の漫画だった。
GONTAすごいよ、お疲れさん。
こ ∧_∧
の (ヽ( )ノ)
蒼 ヽ ̄ l  ̄ ./
き 丿 . . /
天 ( ___人__丿
の J ヽ )
向 し
こ
う
へ
>>581 いや一代の革命かも知れないが中華初の文学「建安文学」を生んだでそ
儒教に押さえられてた色んな文化が芽生えたし
>>581 「儒に関する『ペーパーテストの』才」があれば、家柄に関係なく出世できる
つーのが科挙だから、唯才主義と、儒を利用した門閥主義の、折衷と言えなくもない。
今の中国は、科挙のペーパーテストという固定的な物指しが外れたばっかりに
自称名士による縁故主義が大々的に復活してしまった感があるな。
但し、形式的に利用する哲学が、儒からマルクスに置き換わったそれが。
曹操、劉備、関羽の意味はわかったからさー、孫権の意味は?
惇兄は合肥ほっといて
甲冑姿のまま何しに来たんだろう
長老みたいに直感でなんか感じたんだろうか?
まあ見てなよ、
35巻は途中で終わり、
90%以上完全書き下ろし加筆の36巻と37巻が
同時発売するから・・・・。うぅ・・・・。
618 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 20:37:56 ID:8LzTAUQd0
長老が間に合ってれば曹操復活できた?
>>618 曹操に甲羅割られて占いの道具にされてた
>>615 呉、孫権の意味は、太古の昔から語られてきた通り
数 合 わ s
>>615 長老の未来を言い当てる姿を、思わず張角と見間違えそうになった
張喚殿のゲッタートマホークブーメランがかっこよかった
そんごがあったおかげで香港とか
南の地域が発展したお
曹子植が直ってれば他は何も期待しません。
曹操が夢で「あおいきば」に首落とされたのは何か意味があるの?
あと、死ぬキャラが列記されてるところに黄忠いなかったな。許チョと曹洪は長生きするのかな?
韓当って長生きしたんだな。横山では赤壁の戦いでも見かけわかかったが
孫呉は南北朝の元
予想に反してなんて静かな終わり方
最後のページをめくった時涙が出そうになった
>曹操、劉備、関羽の意味はわかったからさー、孫権の意味は?
兄弟として己の器に容れ共に天下を目指そうとした劉備。
為政者としての差異に目覚めさせ、最後は悠久の神として祭った曹操。
迷わず首を撥ね、一人の凄烈なる武人としての死を与えた孫権。
関羽という傑物を前にして、彼は一体何者なのか?って言う問いに
確固たる己の回答を出せる人間こそ、天下の器を持った人間だということ。
ああもう、光栄ホントにゲーム化せんかな。ベースはまんま既存の三国志でいい。
例えば劉備なら、蒼天で特に絡まなかった軍師とかには「期待しておるぞ」みたいな
普通な台詞だが、ホウトウが相手だといきなり顔グラがゴンタ画になって
「ありえんがゆえにおいらの軍師よ」とか言い出すの。
ゲームなんかいらんわ
>>625 曹操は最後まで武人で死にたかった、ということを表現
漢民族が北方民族に取って代わられることの暗示
という意見が出ている
映画もしくはアニメ化して欲しい
別に中国が作ってもかまわん。
ドラマは拒否。
>>579 大して三国志に興味無い俺が来ましたよ。
確かに「劉備とかほったらかしで終わるのかよ」とか思ってたけどさ。
実際に最終回読んだら、
やっぱこれは三国志マンガじゃなくて曹操マンガだったんだなぁ、
て感じですんなり受け入れられたよ。
>>622 トマホゥゥゥク ブゥメラン!!!
正しく書き込みましょう。さて、サルファの続きやろう。
登場人物の魅力がキモの作品をゲーム化するとろくな事がない
>>630 俺はゲームの三国志なんぞ10年以上やってないが
蒼天ベースで、軍師でプレイできるなら買うかもしれん。
チンQになる。もう一度リョフ様に天下を目指して頂きたい。
三国志9を好きなように弄りまくれ。
でもコーエーの三国志って蒼天の影響受けてないか
イラストとか
OVA化してくれたら買う
>>638 能力値と人選は多大な影響受けてるよ>肥
641 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 20:57:01 ID:aW4kSGMW0
カプコンがアクションゲームにしてくれるんだったら買う。
18禁恋愛シミュレーションゲームにするなら買う
それだとBLになるだろ・・・
ところで、
誰が死んだ時にも必ず書き込まれる「もっと無様にみじめに醜く死んでほしかった」
的レスが流石に今回は無いな。
歴史ものかもう描かないかもしれないが、
もし描くなら、
龍馬、で頼む。
そういえば、魏延って漢中太守だよな?
歴史ものの難しさはわかる気がする
当分いやだろうな
でも少し落ち着いたら、外伝という形で
いろいろ描いてほしいものだ
記念カキコ
董卓がこんなにかっこいい漫画は初めてみたよ・・・
ああ、終わっちまったんだなぁ
>>645 龍馬死後の大政奉還その他が一切描かれない幕末物なら、
それはそれで見たい。
次作は恋愛物か
652 :
:2005/11/10(木) 21:10:14 ID:6abHHj/K0
董卓格好良すぎ。ああいう新解釈には驚かされた。
後、張飛と曹操の蒟蒻問答には笑った。
最後の方で蜀陣営の連中が涙流して激怒してるのは何? それだけ気になる。
653 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 21:11:19 ID:5PU0tcZ00
武田鉄也原作 王欣太画の竜馬
>>569 既に最強と言っていい奴を描くより
弱い奴がのし上がってく方を描く方が漫画的には面白いに決まってる
656 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 21:11:42 ID:8LzTAUQd0
これから思いっきりおねーちゃん描くんだろう。
やっとこのスレみた。
ゴンタ、お疲れ様でした。
最後の劉備と孔明の構図、タレと饅頭の契りの構図を思い出した。
だもんで、個人的にはあれは劉備が亡くなるところ、と固く信じている。
孔明も感情を垂れ流すようになり、変態もとうとう地に下りてきたかな、と。
じんわり泣いてしまった
まさか蒼天の最終回で泣くとは思わなかった・・・
劉備は一コマだったからあれだけ鮮烈な印象を残せたのだと思う
つーかあんな器ぶっ壊れちゃった劉備一コマで十分だ
>>644 唯一それをやってくれそうな劉備だけど
蒼天航路という漫画において「それはまた別のお話」って事だ
>>660 演義劉備は惨めに死んでいくからこそ盛りあがったりするからなあ。
卞夫人が曹操にあーんしてるシーンと、その後のの泣き顔に
萌えてしまったのは俺だけではないはず
初登場時はエロさが先に立ってたが
おばさんになってから無駄に可愛らしくなってるな
劉備の一コマだけは違和感があったな
あれだったら一切出さずに終わった方が良かった
関羽の死を知った劉備の表情は読者の想像に任せます、みたいな感じで
改めて最終回を読み直して見ると
孫権が華麗にスルーされてるな。
先々週呉は家だとか言って関羽納得させたのに。
孫権は物語にもならん買ったんだな。
>>663 あれはあれでいいと思う
唯一気に入らんのは張飛がいないことだ
>>663 うっそあのコマなきゃ駄目だと思うぞ、俺は
>>665 張飛がいないのはもうハンキョウチョウタツに殺されちゃった頃の絵だったとか。
兄弟二人があぼーんした頃の蜀があれとか。
劉備の死ちょっと扱い大きいじゃん
他の惇とか張飛より
>>665 張飛が死んでそして劉玄徳も、という展開なのだから張飛がいたら怖すぎるぞ
>>556 ありゃ雑誌自体がなくなっちゃったんだからしゃあないじゃん > ランペイジ
劉備の後ろにバショクが居なかったっけ
であれば、あれば劉備の死に際の画では無いと思うが
673 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 21:30:33 ID:LxsngMWc0
蒼天航路・・・
生涯この漫画を忘れはしないだろう・・・
だが、もう少し読みたかった・・・
>>667 だってさ、劉備が仲間が死んで(殺されて)怒ってるのってこれが初めてじゃないか?
ホウトクが死んだときも劉表に恨みは持っていなかったわけで。
関羽が曹操に下ったときのように泣き喚くならともかく、どうも蒼天劉備っぽくない感じがした。
俺の勝手な感想だけどさ。
p245上のコマからの流れといい
変態、斬られる人、チョウウンが揃ってて、
且つ張飛不在なんだから白帝のシーンで確定じゃないの?
なんで異論が出てくるのかよくわからん。
>>670 カンウの死報が伝わった時の
「どうかお留まりをーーッ!」な図なのか
劉備が死ぬ間際の
「生き長らえて下されーーッ!」なのか
際どい描き方をしてるな。
ゴンタとしてはどっちか一方を書いたつもりなんだろうが、
いかんせんわかりづらい。俺には。
劉備がボロボロになっていくのが描かれるなら続き見てみたいな
ゴンタはダメになってゆくシーンも格好よく描きそうだからな
白帝城だったらもっとげっそりしてないか?
321 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2005/11/10(木) 21:20:54
>>317張飛が寝首をかかれた後に劉備と孔明、子竜が同じ場所にいるのはおかしい
あのコマは関羽の死の報を受けたときだと思う。
あのコマだけ数年後ってのは変だし。
一応、前コマの説明を鑑みて張飛は外したんだろうけど。
もしくは、萎びてぶっ倒れてるかもしれん。
>>676 わざとどっちでも取れるように描いたんじゃねーの、と俺は思ったが。
変態が、関さんの死の報で泣くかなって気はするな。
あれは劉備じゃなくて成長した阿斗じゃマイカ
>>682 あれにはちと違和感があった。
でも変態の三国鼎立構想自体せきさんあぼーんで破綻しちゃったから
泣くのもわからんではない。
>>682 セキさん死亡の報せを聞いた劉備が発狂してるのを見て泣いてるんじゃない?
張飛が関さんの死の一報聞いた時は血涙流しながら八つ当たりで
周りの人間皆殺しにしてそう。
688 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 21:41:42 ID:amSEKAf20
>>664 孫権は相当後に死んだ人だからスルーしたんだろ?
なにせ三国時代の終わりに死んだのだから。
それに、ボケた孫権は描けないどろw
簡雍はどうなったのさ?
691 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 21:53:29 ID:5fWX0YvKO
完結記念カキコ
惇兄が1番好きな武将でした
桃園三兄弟のかけあい大好きだったなぁ。徐州の地下牢とか
最後だから書く。チャイニーズ市ね
ゴンタ以外は
長老にスルーされてた孫権カワイソス
そういや関羽殺したのに呉は大衆の非難の対象にはならなかったのか?
馬超ってあんなに早く死んでたのか。知らなかった。
呉の連中の中でも特に曹操との繋がりが深かった
僕らの兄貴甘寧。
心の中では曹操に知られてて
おっかなびっくりだったのかも知れん。
あの蜀陣営の1コマ、あれでこそ蒼天劉備だよな。
劉備にとっていかに関羽が大切かがよく分かるっていうか…蒼天見るまで劉備はあんまり好きじゃなかったが蒼天で一気に好きになった。
一番は呂布だけどさ。
あのコマのシーンの解釈は人それぞれでいいんじゃないかと。
五条現まで現役いてほしかった…できれば現在まで生きて居て欲しい…
俺はあの呂布に散々丸められたり叩かれたりしたのに死ななかった陳宮が好きだった
お疲れ様でした。
あれは激情のまま呉との戦へと望む劉備と
それを必死に止めようとする孔明、趙雲という縮図だと思った
>>693 ゴンタは関西人です
703 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 22:13:42 ID:EzamqjFp0
元々孫権なんて重要じゃなかっただろ
呉は単なる数合わせだし
まずは圧倒的に曹操、次に劉備にと関羽
704 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 22:18:22 ID:l3ZElcEm0
きっと、もう何回も書かれてるだろうけど
ラスト1P良かった。涙腺がいっきに開いたよ。
思い起こすと、いろんなシーンが浮かび上がってくる。
705 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 22:21:23 ID:EDbwlK4/0
先週か先々週に終わったチャンピオンの「さんごくし」
同じ最終回なのにこの違い…
706 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 22:21:37 ID:8LzTAUQd0
立読みだけしようと思ったけど、ラスト泣けて仕方なくて
久々にモーニング買った。
蒼天航路が面白くてモーニングを買い始めて11年。
題材が題材だけに長かったけど、毎週ホントに楽しませてもらったわ。
休日に蒼天を一巻から読み返そうとしているやつは手をあげろ!
|ω・`)ノ
ノ
711 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 22:27:46 ID:hLbm1ZV60
いやいや、最後の劉備は、チョウヒが死んだあとだろ
712 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 22:27:48 ID:aejHG26H0
この物語に出会う事が無ければ
例え三国志を知っていても
董卓は只の悪党、呂布は只の暴れ者
劉備は絵に描いた様な人の良い君主、
孔明は頭脳明晰で品格が有り、
孫権は蝙蝠、そして何よりも
曹操は悪玉
この概念の侭、納得していただろう・・・
713 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 22:28:02 ID:hzTPL1590
ノ
初めてカキコしまつ
喪失感みたいなのが大きすぎて、読んでから半日抜け殻になってる
714 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 22:28:11 ID:HejIfhhZ0
あの一コマが劉備の凄さの表れだろう。
情けない話だが、俺は自分の周りの誰が死んでもああまで泣けないと思う。
カクカが死んだ辺りから単行本買ってねーや
残りも揃えるか。
記念カキコ
ホント面白かったよ蒼天は
717 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 22:31:37 ID:8LzTAUQd0
|ω・`)ノ
もいちど水晶を・・・・
伏線さえちゃんと処理できれば
そこそこのマンガだった
オレの趙雲のラストショットの顔はあんまりだろ。
>>719 そういやドカベンがホームラン打ちましたね
721 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 22:36:49 ID:OFBaR5r10
>>664 その代わり関羽の首を自ら切り落としたんだからいいんじゃね?
劉備は大暴れしたのかな?
帽子みたいのの上のやつボロボロになってるね
>>676 どっちに捉えても正解だろ。
その後の劉備をあの一コマに凝縮したと思えばいい。
やっぱカクは破格の扱いだな
あと王平が出てこなかったのが唯一の不満w
いずれ人は死ぬ
長い長い物語もいずれは終わる
垂れ流すなスレ住人
ヽ(`Д´)ノ ウワアアアン!!
素晴らしい作品でした。
ありがとう。
「まずは奇襲成功・・・」
某カードゲームでもカクカクは大活躍ですよ
>>625 首だけじゃなくて三枚おろしにされてたでしょ
=三漢
=三中
=三王
読んだ。
曹操よか怒り狂ってる劉備が切なかった。
結局大物にはなり切れずに死んでくんだな……。
芙蓉姫を探しに行く劉備のラストきぼん
ところで西の果ての民族移動ってどの民族だろ?
ゲルマン人の移動はもう少し後だよねえ?
劉備のシーン、白帝城だとすると当時漢中任されてる魏延がいるのはおかしいし、
厳顔もいたりするから、やっぱ長安に侵攻中に関さんの死を知ったシーンじゃね?
前半の、はつらつとして、何をしでかすか解らない曹操が好きだった
でも、途中で曹操の行動に覇気と意外性が無くなってきて、普通の三国志になっちゃった
残念だなぁ・・・
なんか大物選手が全部海外に移籍してしまった後の、プロ野球と言うかJリーグみたいな状況に
なってる気がするこの後の蒼天。
この漫画に出会っていなかったら、
私の人生で曹操のことを知るきっかけが無かったかもしれません。
お疲れさまでした。
>>731 でもそんな劉備だからこそ、後世まで語り継がれる「物語」になれるんだよな〜
739 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 22:59:08 ID:zCVUWPhnO
いまだに伏線とかいってる奴はアホ
740 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 22:59:16 ID:Pd5DjIa0O
それにしてもみんな結構泣いてるね。
分かるけど
>>733 ゲルマンの大移動を引き起こしたフン族はこのくらいから移動し始めてたという説もある
まあとりあえず後のゲルマン民族大移動を暗示するセリフってことで
水晶──
/⌒\
⊂二(^ω^ )二二つ
ヽ ヽ
丶ノ ) \
ヽ<ヽ \ \
J J \ \
\ \ \\
\ \\ \
三国志初体験がこれでした。
>733
まぁゲルマンの事じゃないかな。
それにしても、この頃の日本は卑弥呼前だもんなぁ
なんか不思議。
>>734 そこらへんはあまり細かいこと気にしなくてもいいのでは、って気がするな。
サービスのつもりで、死んだ武将以外、主だった面々を出しただけって気もするし。
史実に基本的なベースはあっても、あくまでゴンタオリジナルの物語だし。
史実にのっとるのなら、関さんの死を知った時、
史実では、死者としてあげられた黄忠、張飛、馬超
(法正は物語の中で既に退場しているから、いいか)
はどこにいたんだろうか、ってことが気になるけど、
実際のところどうなんだろう。
紀元前にあれだけの文化が存在したんだからなぁ・・・
黄河文明スゴス
最初の黄巾編に出ていた爺さんが好きだったなぁ。
爺さんの戦死を伝えた時のトン兄とそれを聞いた曹操の返礼も格好良かった。
750 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 23:07:13 ID:gh8fdopt0
チョウカンは恐ろしく渋かった
d兄の「討ち取ったり」もカッコよかった
752 :
746:2005/11/10(木) 23:10:15 ID:XOhLB6Qx0
酔っ払ってて、どうも言葉が変だった。
物語の中で曹操の死後数年における死者としてあげられた黄忠、張飛、馬超
(法正は物語の中で既に退場しているからいいか) は、
史実ではどこにいたんだろうか、ってことが気になるけど、
できたら教えてください、エロイ人。
>>734 223年って書いてあるからやっぱり死んだときの絵じゃないの?!
>>748 長江文明の方が古いという説もあるケドな。
呂布と陳宮が好きだったな。ちょっと泣いたこともある。
あと、曹操と惇兄の絡みは前から味があって好きだったけど、最後のも良かったな。
最後に一緒にいたのが惇兄ってのは、個人的にすごく収まりが良くてよかった。
終わってしまった。
あくまで蒼天は曹操を中心とした世界であって
曹操が死んだところで世界も終了なんだろうな。
個人的には曹操も劉備も死んだあとにあの変態が
蜀を経営していくのが全く想像できないが。
ラストシーンで感動しながらも
横目でジュンちゃんのパンツ見てハァハァしてしまった俺って最低だorz
>>756 変態、泣いてたじゃん。
あの変態が泣くところなんて想像つかなかったし、
あのシーンでは、既に変態は地に足がついたキャラになっていたんだと思う。
759 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 23:20:17 ID:FTFLpvGLO
パンツには不覚にも萌えた
日本じゃまだ卑弥呼の前か…弥生時代…凄いぜ、中国。
761 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 23:24:34 ID:KjvhrOFS0
あんなに魅力的な董卓はこれから先も登場しないだろうな。
ところで孔明が劉備激怒を必死に止めてたけどなぜ?
劉備アボンのコマの左にいる二人って誰だっけ?
763 :
756:2005/11/10(木) 23:27:58 ID:mq8P7r+R0
>>758 まあね、でもあの人の興味は常に人だと思うし、
演義みたいに死んだ人間に義理立てするのは
似合わないし、孔明もつらいな〜、と。
ちなみに黄忠達のいた所って関羽が死んだ時?
確かみんな関羽の悲報を聞いて成都に集まって
来たと思うが、演義だと。うろ覚え。
>>761 劉Bのしゃっくりを止めてあげてたんだよきっと
孔明=変態という流れを作ったのは、ゴンタの罪か?
まあSWEET三国志でもぼちぼち変態だったし
767 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 23:31:09 ID:l3ZElcEm0
あの変態で思い出したが
蒼天の三顧の礼、スゲー好き。
>>758 けっこう泣いてなかったっけあの変態。
孫権んとこ行った時とか。
769 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 23:34:10 ID:nV8HTpk/0
小柄な楽進とか、着流しホウトウとか、スキン徐庶とか、イメージ消えそうにないなあ
770 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 23:35:07 ID:F271/pag0
ジョショはかなりインパクトあったな
どこだ ここは
モーニングは もう見えん
ならばよし
李学仁を 探しにいくか
この蒼き天の向こうへ
蒼天航路 完
直筆色紙1名かよ…狭き門杉orz
まぁべつにいらね〜けどなw
次回作はいつなんだろうか…。
歴史モンはもう書かないだろうな。
もう次回作はないんじゃないか?そんな気がする。
>>772 つかあれって気の効いたメッセージを送らないと抽選されないんじゃね?
>>763 あの「変態」が、劉備のために泣いたからこそ、
その後、演義みたいに義理立てするのがなんとなく納得できるかな、と。
>>768 白孔明のあの時の泣き方はどうも違う気がする。
演技が入っているって言うか。
今回の泣きかたはガチ、な気がする、あくまで主観だが。
>>772 外伝もしくは続編が一名限定なら300万枚葉書出す。
今までは蜀に完全に属するでもなく、妖怪孔明として泣いてたけど、
最後は蜀の一員として、泣きながら主君を止めていたような。
あの最後くらいの孔明の行く先も見たかったなあ。
あと趙雲初めて泣いたねえ。
終わっちまったか。人生で一番好きな漫画になるだろうな、多分
北晴郎の首をはねてトーマに首をはねられるまでの話
趙雲泣き顔のとこめちゃめちゃ若返ってるぞ
みんなも確かめろい
死んだ後まで畏れ敬われ続けるのは手塚治だ 地をゆくGONTAは百日ほどで忘れ去られる
百年も経てば名さえきれいさっぱり消えてなくなろう 清清するな
長年読み続けた漫画が終わってしまった
ちょっと寂しい
>>778 マテマテ、長坂で生還した時に
劉備にバシバシひっぱたかれながら
泣いてたろう
曹操の葬送のシーンで、吐血する許チョの下のコマで
惇が三角巾を外すシーンがあるが、その次の「この数年の〜」と
合わせて考えると、あれは惇の『そろそろ死ぬぞ』なんだろうか。
>>788 遺言に従って、仕事に戻るということなのでは。
次作は工業高校が舞台になった学園モノを、
孫呉の将軍のキャラで描いて欲しいw
793 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 23:54:26 ID:5erchJTo0
今、学ラン着た甘寧を思い浮かべたのは内緒だ
既出かもしれないけど淳が現れたとき、
曹操の傍らにある椀と水筒?は荀イクのアレなのかな。
今、パンチラ失禁格闘モノを思い浮かべたのは絶対に内緒だ
>>781 前作「地獄の家」の主人公を第1回に特別出演させてたんだよね。
ってことは、次回作の第1回に曹操チョイ役で出すかも……。
現代劇なら、あの顔のままスーツ着て出てくるとか。
>>781 言われてみればたしかにアオイキバの顔はトーマに似ているな。
よく気づいたな、お前。
孔明については、劉表が死んだときの劉備との問答の後、
「しかし、目から溢れるこの熱さはなんなのだろう
非情さを身にまとえない官能とはほど遠いその愚直さに
なぜ私は心を震わせているだろう」
と問いながら泣いて涙浮かべてるシーン見たときから、本当は純情な奴だなと思ってたから
別に劉備が怒り狂ってるの見て泣いても不思議には感じなかったな。
少年のころ、盗人の首に刀をあてて、
その刀を踏みつけて盗人の首を叩き落とした曹操が好きでした。
色紙もらうために、作文がんばるかな
罪人を極悪鞭で百叩きするシーンも好きだった
804 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 00:09:24 ID:5+ZpRrcw0
さよなら曹操
さよなら蒼天
>>803 なんせ途中で死んでも、「ならばよし」だったもんな。
今までのスレタイみると、
【あいさつは?】蒼天航路part10【イ尓イ門女子】
が秀逸だな
>>804 なんだよ
>>793 いや、後漢云々ではなく
紀元前(殷とか周とか)からあれだけ発達した文化があったなんてスゲーなあと思っただけ
>>802 「この杯は遠征の終わりまで借ります」みたいな場面の。
曹操が豚料理してたときの酒。
GONTA先生お疲れ様でした。
いつか「おお!快なり!!」と絶叫しながら童貞捨てたいと思います。
終わったのか。ならば乙!!
脳腫瘍であんなに安らかに死ねる曹操が素敵
劉備とか孫権とかあんなに煽ったのに
劉備一コマで終わりなのがちょっと寂しかった
モーニング派でちょっとわからない所があるんだけど、
「長老」って呼ばれてる亀って、以前はどこで出てきてたっけ?
赤壁で負けた後、故郷で曹操とdが話してるときに出てきたのは憶えてる。>長老
あの長老はイハギン先生
帰宅するなり、とりあえずスレ読まずに一言
ゴンタ先生、乙でした!
そんじゃスレ読んできます。
最終回が後書きに見える
819 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 00:32:43 ID:WPL6BB7x0
俺も水晶探しに逝ってきます。サヨナラ。
>>809 あー中身のことか。納得。
極上の甘露って言うくらいだからなーどんだけ旨いのか飲んでみたい
今日まで風邪でネットできなくてバレ読まなかった自分は価値組!
終わったのか…「あともうちょっとだけ続くんじゃ」「この蒼天航路をよ!未完!」と
言い合った日々が、すでに遠い昔のようだよ……なあ?
このぬっちゃけスレにも感謝してる 色んな見方を教えてくれたから
長老といえば人物(?)紹介文にほろっと来た。
曹操だけじゃなく従兄弟たちも幼い頃から見守ってたのかー
>>814 曹操が「甲羅を炙って占えってか〜?(ぬげーうろおぼえ)」とか言うシーン
825 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 00:53:12 ID:5+ZpRrcw0
楽進がたまらなく好きだった。ズンって登場の仕方も。
827 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 00:56:04 ID:KO0C/m8gO
最後にカクカクがでてきてうれしかった。
不敵さという点では、軍師の中で曹操に匹敵したのは
ヤツだけだったもんなぁ。
カクカクは自意識過剰だったかもしれないが、
曹操としてもどこかで「理解者」と感じていたのかも。
>>823 曹操曰く、「長老を転がして遊んでた」らしい。
829 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 00:57:12 ID:WaZIlDgXO
830 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 00:57:57 ID:5+ZpRrcw0
やっぱジュンイクだな
あれを超えるジュンイク像はもう2度と生まれないだろ
>>820 あの酒って本編では「極上の甘露」って言われてたけど
単行本の巻末のレシピでは「苦ければ〜」とか書いてあるんだよね
だからビールっぽいのかなーと思ってる
調べてみたいけど名前忘れちゃった
九温なんとかだっけ?わかる人prz
ジュンイク、陳宮、カクカ、カク、ホウトウ
軍師がみんな魅力的すぎだな
呂布&陳宮は最高だった
呂布が魅力的な作品はこれが始めてじゃないか?
好みにはよるだろうけどね。正史ではあそこまでおばけじゃないし。
834 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 01:05:30 ID:5+ZpRrcw0
>>832 呂布なら北方三国志が最高
つーか呂布がかっこよすぎて呂布が死んだあとが一気に色あせるw
「まー」には思考の死角をつかれたよ
っていうか、もう「○○出せ」「○○の場面マダー?」って言ってた頃が懐かしい
>>827 蒼天の賈クはいいキャラだ、というのは俺も思うが、
あの時点で生きてる古参の軍師がもう賈クしかいなかったしな。
(引退したじいちゃんは除いて)
郭嘉、荀攸は逝っちゃってたし、あそこで司馬懿や郭淮が出てきても
明らかに曹操の軍師としては不足だし。
しかし、賈クもわりとすぐ死んじゃうんだよな。
837 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 01:11:40 ID:KO0C/m8gO
はるか西の彼方でおびただしい数の人間が移動しているってのは
ゲルマン人の大移動のことかな。
曹操死後より150年経ってるけど
マンガ夜話で蒼天やってくんないかなあ
レギュラーに三国志詳しそうなやついないけど
839 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 01:15:42 ID:LNZpRlhf0
このころの中国は面白かったよな。群雄割拠に豪傑輩出…。
それに引き換え今の中(ry
今週号のモーニングめちゃ売れてないか?
状態の良いのを探すのに何軒も本屋回ったよ。
ともあれ王&李、乙!
連載一回目から読み始めた時、こんなに長く続くとは思わなかった。
曹操軍
老曹操 トン兄 旬イク カクカク
劉備軍
三兄弟 公徳 法正
孫軍
孫家三代 張昭 周楡 呂蒙
その他
呂布 陳宮 馬玩
が好きだった。
・曹操があおいきばに斬断される夢は後のモンゴル侵入を予期したもの
・西の動きとはゲルマン民族大移動を予期したもの
でいーんだよな?
だとすると、
・「水晶を探しにいくか」
も、伏線回収以上の意味を持つと思うんだよな
3つとも異民族のことだから
だからネオチンギス・ハン物語
「蒼牙蒙古」が始まります
チンギス・ハンは魅力ないからいいよ。
実は義経だから大丈夫
ラストページの「水晶を探しに行くか」の所で初期の青年Verに戻ってるのを見た瞬間、何故か泣いた。
850 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 01:45:26 ID:Gh+hSNki0
袁紹はけっこう好きだったな。
曹操の凄さを引き立てるいい敵役だった。
丸々太って出てきたときはビックリした。
beyond the heavensって蒼天航路の英題だよな、作者的に
>>429 http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1125671699/394-395から抜粋 >正史ではからっぽで悩むところを
白紙で悩む→実は雪遊びの玉のつもり、にアレンジしたのはうまい。
あれは白紙撤回(曹操と断絶)かと思いきや(1)雪玉(で遊べるほどの仲のまま)
という「なあんだ」に留まらず、もう1段階ある。
>ところでジュンイク・華陀編の最初の方で、曹操がジュンイクを雪(清廉なもの)(2)にたとえて
ジュンイクなら漢の汚濁も覆い隠せると評してる。
つまり、曹操はジュンイクの儒スタンスを、綺麗ごとではない唯才の汚さを緩衝する「雪」(2)のようなものとして
ちゃんと意義を認めてる。曹操にとっては、儒は全面的な敵ではなく、唯才とぶつかる局面において敵なだけ。
>で、死ぬ直前に紙の雪玉を見て、親しみ(1)のほかに清い雪としての意義(2)をやっと理解できて
儒のスタンスに意ながら曹操の敵対者になっていない自分を発見し、納得できた。
で「ジュンイクはジュンイクでしかないってこういうことか」
董卓とチンギス・ハンは似てるような気が…
敵の耳の穴から溶けた銀を流し込んだというエピソードを是非ともゴンタ先生に
>>850 反董卓連合解散のころから、官渡を見据えて、至弱時代最後の強敵として
つねにエンショウの動向を描写していたね。
史実だったらもっと親密な行き来があったはずだが
エンショウひとつとってみても
エピソードの取捨選択とかなり長いスパンでの構成構想はすごいものがあるね。
>>851 いつごろから付記されてたっけ、Beyond the Heavens
なにげに天が複数形なのも重要ポイントだね。
855 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 01:56:46 ID:D6LxPgLdO
蒼天のせいで、それまで
「武器が斧? ぷwwwww木こりかよwwwww」
な印象しかなかった徐晃が好きになりました。
>「武器が斧? ぷwwwww木こりかよwwwww」
貴様はドワーフを嘗めたッッ
よく知らない武将にも、脳内で「顔」を与えられた
どう見ても蒼天顔です
本当にありがとうございました。
ゴンタどの、乙でござる!
さようなら、蒼天!
また来て刺客
860 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 02:15:04 ID:jz5uZwhZ0
蒼天航路が終わるのは寂しい。そんなの言うまでもないだろう。
だがしかし、リアルタイムで蒼天を読みながら、このスレで三国志談義が
今後できなくなる事も、同じくらい寂しい。
いろんな角度での見方を教えてくれて、感謝している。ありがとう
読んだ。
小うるさい感想も浮かんでこない。
ただ、眼があたたかだ。
100話くらいの尺で項羽と劉邦描いて欲しい
まぁまぁの〆だったね
しかし、モンゴルはないだろ、モンゴルは
この時代まだモンゴルって存在してないんじゃないか?
鮮卑系(拓跋氏)と言うことをどっかに描いておいて、李世民に斬られるなら格好も付くだろうに
いずれモンゴルに移動する民族ってアレだ
866 :
864:2005/11/11(金) 02:29:43 ID:hrNonyLh0
>>865 っつってもなぁ、曹操の次に来る中国史上の巨人と言ったら、李世民になるしなぁ
三国→晋(司馬)→五胡十六国→南北朝→隋→唐で、再統一の英雄で収まりも良い
せっかく、劉備像を正史に近づけたんだから、最後でモンゴルに媚びたのは残念
>>864 モンゴルじゃなく多分アレはアッティラの先祖。
フン族>モンゴル族の流れを考えるなら「蒼き狼」あたりではあるかも知れないが。
フン族のヨーロッパ侵入がゲルマン大移動を引き起こすんだっけか
わかりやすさと規模のデカさでもんごるなのかなあ。
>>866 中国史でおさめる必要は無いと思うよ。
民の営みを想像するだけのスケールさえあれば、ってのは
長城で自分の限界を決めてしまった始皇帝を引き合いにして
曹操や関羽のスケールをうかがわせるものだから
その究極としてユーラシア大陸を席巻したモンゴルにつなげるのが
1番合ってるのかもね。
ていうか白孔明と曹操が融合したりしてる時に
モンゴル国旗みたいなモチーフがあったんだけど
あの図案ってどういう意味があるんですかね
神の鞭な。フン族=匈奴説は信憑性はともかく結構根強いらしいね。
>>867 どっちかというと
あおいきばはフンよりモンゴルだと思うなあ。
まぁ伏線はどうなるんだろうな
>>870 この時期から少し後にアッティラが出てくるのでソレ絡みの人物である気が。
俺個人の解釈だけど、ゴンタは
匈奴>フン族>モンゴルという流れで捉えてると思う。
そういう意味では「あおいきば」=モンゴルと言えない事も無いんだけどね。
曹操の「はるか西の彼方で・・・」つうセリフもフン族の移動を臭わせてると解釈してるが。
こっち(漫画板)もあっち(三国板)も
今夜は長い夜だなぁ・・・。こんな寂しい秋の夜長はないな。
おまいらがワイワイやってるのが唯一の救いだ。
>>872 いや、わがぶぞくはもんごる、は確定っしょ。
あおいきば=モンゴルを匈奴やフン族とイコールにするかしないかが問題なだけで。
匈奴は今でこそ「ジョンヌ」と読むけど、漢の頃は「フンヌ」と読んでたらしいからね
「奴」は蔑称だから、まぁ漏れは同一だと思うけどね
>>869 唐は一応中華帝国の中で最大の版図を得てる(漢民族化した北方騎馬民族だが)
北はシベリア全土、東は朝鮮半島を完全支配下、南はインドシナ半島全部、西はカスピ海近くまで行ってたから、
スケール的に不足はないと思うんだがなぁ・・・う〜む
>>874 そういやそんなの叫んでたなwwwww
あーそうなるとどう解釈すればいいんだコレwwwww
877 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 03:07:56 ID:2yu9YiSy0
印象に残ったキャラ
魏=テンイ(なぜ角?) ジョコウ(ニャンコ先生 おまけに性格が史実と真逆)
呉=ショカツキン(ロバというより宇宙人) アトウ(こいつも人間かどうか怪しい)
蜀=ホウトウ(男前で何故か片腕) コウメイ(今までの三国志の概念を打ち破る性癖と変態性)
その他=トウタク(残虐な暴君なのに兎に角カッコ良かった) リョフ(しゃべり方が逸材)
チンキュウ(リョフの最後を思い出すのにどうしても外せない)
董卓と呂布&陳宮はいいなあ。前半では12巻が一番好きだ。
劉備や第3の男も登場時衝撃的だったなあ
結局、孔明は何だったんだか・・・
性と奇
いやもとい正と奇
三国志に疎いゴンタ(曹操や劉備さえあまり知らなかったらしい)が唯一知ってたのが孔明だとか。
演義による活躍のすさまじさからして、大幅に蒼天風に手を加える必要があるキャラクターなので
昔からキーパーソンに決めてたのだろう。
董卓死亡・徐州虐殺・天子奉戴など要所要所で姿が書かれてたね。
孔明が徐州虐殺に居合わせた可能性はほかでもいろいろ指摘されてるらしい。
881 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 03:25:31 ID:5+ZpRrcw0
>>844 そこまで具体的な意味じゃなくて西洋文明の胎動、みたいな感じじゃないのかな?
終っちまったなぁ・・・・
この終り方でも文句ないけどさ
出来れば、おーい竜馬っぽい構成でやって欲しかった。
あれなら後日談とか結構入れれるし・・・・まぁ時間掛かるが。
今ふと思ったけど沈黙の艦隊の最終回の時の感覚に似てるな
さっきKOEI三国志やってて気づいたんだが
曹操の方が惇・淵・曹仁・曹洪より年上なの?
蒼天の4人の登場シーンの印象が強烈でずっと4人が年上だと思ってた…。
>>885 他の4人の年齢は「同年代だろうけど正確には分からない」って程度だと思う。
つまり、このあたりにも少年期から話を作ろうと思えばキャラ付けの余地があるって事。
>>854 普通の三国志モノだと、生まれは名門だけど小物で優柔不断という造型が多いから
王者の風格をもつ傑物という設定は斬新だったな > 蒼天版袁紹
それにしても夏候惇が曹操の後を追う様に死んだのは知ってたけど、その一年後には
張遼が、その二年後にはカクも死んじゃうのか… 魏メインで話を進めるのは辛いな
こりゃ。蒼天キャラだと何晏の行く末は見てみたかった気もするけど。
888 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 03:57:33 ID:h/qg5kCX0
ここはスレスト食らってないのか
>>886 なるほど詳細不明なんですね。
ゲームでの話ですが曹操42歳・曹仁29歳って出てるのを見て
「13も離れてる・・・孔明の罠か?」と思った次第です。
>>887 司馬さん相手に「私っすか?ガクブル」とかゆって殺されるのは見たくね。
>881
胎動も何も、この時代とっくにローマは地中海全域を統治してるし、
キリスト教もローマの国教になって久しいぞ。
>>889 曹仁はそれで合ってるね、蒼天だと年上のイメージがあるけどね
史実がどこまで正確はわ知れないけど
曹操=155〜220没
曹仁=168〜223没
曹洪=不明〜232没
夏侯惇=不明〜220没
史実だとだってさ
>>887 何晏は後に司馬懿のクーデターで処刑されるから
あのキャラのまま終わってよかったんじゃない?
劉備が一コマで終わるのは残念だったけど、なんかあの1シーンでも満足できた感じ
>>892 ごめん。
>>886でトンとエンが不明だって記憶頼りに適当な事書いちゃったw
曹仁だけ分かってるってのは不思議だな。
>>895 別に謝らなくてもいいのに、たしかに不明なのは不思議だね
ちなみに淵も不明だった
あの五年死者の顔ぶれが濃すぎるな
蜀が一気に人材不足になったのはわかるけど
ほかのところもかなりやばい状況なんじゃないか
蜀がダントツで他はそうでもない
>>892 13才も年離れてたら初期曹仁に手柄が無かったのも頷けるなぁ・・・
手柄立てるにも若すぎる。
>>894 劉備は官渡の時のような泣きヘタレではなく、憤怒の形相なのでかえってホッっとした。
関羽の死=三国志物語の終焉の始まり
という図式はあながち間違いではないな。その後の(関羽の死に関連した)諸将の死者の数をみると
>>899 蒼天曹仁は曹操より年上だけどね。ついでにゴンタは曹仁を相当贔屓していた
気がする。曹仁好きだったから、かまわなかったけど。
曹操には最後に詩って欲しかったな。
次号から、「キョチョ伝 〜お月様は一個じゃねえ〜 」が始まります。
この時代って、ゼノビアがいたんでなかったか?
関羽の死後、つーかもうそれ以前から個人の「武」から
軍師たちの戦略・戦術の「知」の時代に移行していたからね
大艦巨砲主義から航空機時代に一変したあの時代とよく似てる
>>906 曹操はそれを対呂布、というか虎牢関で明確に打ち出してるような。
セキさんは破格の人だったから自分ルールを押し通しても
あそこまで通用したってだけで。
ここまでかいて、>それ以前から
というの見た。スマソ。
13年下をそのまま当てはめたら1話からおかしいもんね。
>891
220年ごろのローマ帝国は軍人皇帝の時代で50年で26人の皇帝が入れ替わっている大混乱期。
各地で発生した反乱に対処すべくローマ版図内に住む人々すべてにローマ市民権を与えたため、ローマ市民内部に貧富の差と階層化が発生。
奴隷の供給が減少したため労働力が不足し始め、コロヌス(小作農)が増大。
このため人々の移動が減り、商業活動が衰退。地方ごとの自立が促進。
最後の軍人皇帝、ディオクレティアヌスは混乱を収拾するために帝国の4分割統治を実地。一時的に混乱を収めます。(284年)
キリスト教を公認したのは318年コンスタンティヌス1世、国教化したのは380年テオドシウス1世。
それまではキリスト教は迫害の対象です。
この時期はローマ帝国の混乱と解体期でありました。