【-☆☆☆-】日露戦争物語15キンタマー!【大佐】
まだまだ続く黄海海戦
赤城、西京丸の危機を乗り切り
ようやく「勇敢なる水兵」の登場です。
註)掲載場所が一番最後にされていても打ち切りとは関係ありません。
※過去スレは
>>2以降
しかし砲弾が人間に直撃したら、痕跡すら残さないっては恐ろしいな。
プライベート・ライアンの上陸シーンでもびびった俺だが、
今週の話を映像化したらおしっこちびるかも。
ぐつぐつと沸騰して白い泡を立てている肉塊…ひぃぃぃ。
5 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/12(火) 21:54:39 ID:YACstLxE0
今週のまだよんどラン
350 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん [sage] 投稿日:2005/04/12(火) 09:53:18 ID:yLq/cnpj
727 名前:名無的発言者[] 投稿日:2005/04/10(日) 19:34:13
暗黒大陸中国の真実 ラルフ・タウンゼント 1933年
中国中央政府に盗賊団や学生放火魔を取り締まるよう要請しても期待できない。
しかし、役人に「アメリカ資産に手出しをするな」とお触れを出させるくらいの
ことを要求する権利はある。しかし保護に努めるどころか、過激排外学生におもねり、
略奪を奨励する政府である。略奪行為の多くを私はじかに知っているのであるが、
これに加担した政府役人でも何のお咎めもなし。全在中国領事館を調査したら、
1927年に国民党が政権を握ってからの略奪事件だけでも数千件にも上ると思われる。
アメリカの建物に火をつけたり、商品を堂々と盗んでも逮捕するわけでも何でもなく、
奨励するかのように役人が匿う
↑
まるっきりいまと同じじゃん!!!
>>3 ((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル
>>6 義和団の時もやつらに加担して列強に宣戦布告しちゃうお調子者っ振り。
これが1000年先を見据えた行動ですか方艦長…
小村寿太郎の中国日記
「人が道路でうんこし、犬が食べにくる。それをとって人が食う」
「よって異臭が凄まじく、雨の日には言語を絶する」((((;゚Д゚)))
>>10 おかしいなあ?坂の上の1、2巻にあったんだけどw
やっぱそうだ。
「小村寿太郎の清国監察」
朝鮮も清国も糞と食犬において同じようなものだったということでFA
腸よりも、どろどろに溶けて気泡が出ているのが最高にキモかった。
>>8 1000年先を見据えているのは方艦長だけですから
一人だけじゃどうにもならん
赤城の坂本艦長も命令無視して戦闘に加わったわけだけど。
戦死しなかったら何らかのペナルティがあったのかな。
出身地次第だろ。それに軍令部長が輸送船で戦闘海域走り回ってんだからw
まだ日本海軍に「なんでもあり」感が残ってて微笑ましいな
17 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/15(金) 02:43:56 ID:9VKywC7H0
つか100年先をみるあまり現場をないがしろにされてもな
もうちょっと兼ね合いをw
遂に佐官の最高位にまで上り詰めましたね
大佐ってどのくらい偉いの?
こんな感じかな?かなりテキトーですが。
元帥:会長
大将:社長
中将:取締役
少将:本部長
大佐:事業部長
中佐:工場長
少佐:本社部長
大尉:本社課長
中尉:本社係長
少尉:本社大卒平
一曹:ライン長
二曹:大卒試用期間
三曹:主任
20 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/16(土) 08:18:55 ID:GTUFdUNk0
>>19 いろいろ間違いすぎて突っ込む気にもならんが、とりあえず曹が自衛隊とごっちゃになってるのと
元帥=大将だから大将が会長なら元帥は名誉会長ってトコだな。
>>18 大将、10万人隊長
中将、1万人隊長
少将、5000人隊長
大佐、1000人隊長
こんな感じ
大佐ねえ〜陸軍の場合
陸軍省課長 参謀本部課長 関東軍上級参謀 師団参謀長 連隊長or大隊長 陸軍学校教官
海軍の場合
いわゆる「軍艦」の艦長 駆逐隊司令 潜水隊司令 連合艦隊先任参謀 艦隊参謀長 地方基地司令
海軍省及び軍令部各部署の課長職 海兵団長 各海軍附属学校教頭
アニメの銀河英雄伝説でも
傷口から出た内臓を押し戻しながら苦悶の内に死んでいく映像があったな
妙にリアルだった
ミッドウェー(他の戦争もそうだが)など沈み行く戦艦、空母の中はまさに束の間の地獄を演出していたのだろうと考えると
戦争はおそろしいわ
「看護長でもなんでもこりゃダメだわ」
リアルーーーーーー!!
25 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/17(日) 03:06:50 ID:PNuHNmos0
江川よ、昭和の軍隊をチクチクやるのもいいが、
今の中国にも一言言えよ・・・。
今の中国は正に漫画で今描いてる中国と同じだと思われ。
マスゴミどもはその有り余ったパワーを中朝韓弾劾に使えとw
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/17(日) 19:18:43 ID:W3Gmgp/A0
10巻前後で出てきた垣原英一郎だっけ?
朝鮮に潜伏して朝鮮人煽ってるバガボンドの伊藤一刀斎みたいな人。
ググっても名前出てこないんだけど、実在の人物?
発売日なのにレスがつかない件
つか当時の清国軍特有の自己保身の戦線離脱だろ
江口は何考えてるか判らん
デモでも恐れてるのかw
普通に清国軍が臆病風に吹かれて、次々に敗走してるようにしか
見えないのは気のせいですか
二景艦でダイジョブなのか…?
まあ漏れはカンタローの奇襲が見れれば死んでもいいや
そのFlashとトルコが親日国家なのは有名な話だが、どこからアイスおまけの話が・・・・?
日本が航空母艦を考えたのか。日本海軍カコイイ。
「既存艦船を改装する」という中途半端な設計ではなく、最初から航空母艦として設計した本格的な空母を最も早く竣工させたのが日本だった。
というだけじゃないか?
だから凄いじゃないか。
>38
まぁ島国だからな。
>>39 いや、「日本が航空母艦を考えた」というのとは根本的に違うと思うぞ
そうなのか・・。ちょっとそれっぽい記事をみたので。
ttp://military.sakura.ne.jp/navy/a_hosho.htm イギリスで1917年に完成した「フューリアス」(世界初の陸上機が発着艦できる空母)や1918年完
成の「アーガス」(世界初の平甲板空母)を見た日本海軍は航空母艦の建造に乗り出すことにした。
そこで1918年の八六艦隊計画で小型航空母艦として建造計画されたのが当艦「鳳翔」である。
当初は陸上機と水上機の混載型母艦として計画されていたが、「アーガス」の実用性から全通式の
飛行甲板を持った陸上機用の航空母艦として建造開始された。建造時には航空母艦という艦種は無
たため特務艦として類別されており、また当時の主要な造船所は八八艦隊の主力艦を建造に従事し
ていたため船体は浅野造船(の鶴見造船所)で建造され、進水後に横須賀工廠にて艤装が行われて
いる。
こうして1922年12月に竣工した「鳳翔」であるが、イギリスの「フューリアス」も「アーガス」も他艦種か
らの改造型であったために、「鳳翔」は最初から航空母艦として完成した世界初の艦という栄誉を担う事
になったのである。
ワラタwwwwwwwwwwwwwwwwww
どんな火葬戦記だwwwwww
つーか一番下の艦隊運動すごすぎwwww
>>44
酷すぎる・・・・・
現代人とは思えん脳みその産物だな。
脳で考えたとは思えん。
>倍達国
ワロタ。成人は片方の眉を剃り落とす、とかいう習慣でもあるのかよw
李将軍の本領は大艦隊なんぞじゃなくて極小規模な艦隊(船団?)によるゲリラ戦だったような・・・・
>>44 奈良百済かぁ凄い國だな(w
桓武天皇の御祖母様は
チョソの百済のお姫様なんだから
完全に嘘という訳ではないな
飛鳥時代の蘇我、物部、秦など豪族も
ご先祖様は半島出身だし
そもそも神武天皇は馬に乗ってやってきたわけだから
多分チョソの出身(北方騎馬民族という説もあるけどね)
つまり大和の國を作り上げたのはチョソのおかげとも云えるわけだが
今のチョソ人達はそのへんどう考えているのかな?
何時も疑問に思うよ
>>49 空手バカ一代かよ(w
空手もチョソが造ったニダ
(まんざらハズレでもない)
52 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/22(金) 10:17:46 ID:CwieWkIG0
>>51 海幸彦は亀にのってそうだから、大和の国を作り上げたのは
南方海洋民族のおかげ!!w
なんかまた変なヤツ湧いてるな。
まあ過去を必要以上に自慢するのは、現在に自慢できることがない証拠ってことで。
考えてみると、エジプトとかイラクも過去自慢してもいいような気もする
>>55 エジプトはよく知らんが、フセインはイラクをペルシャ帝国の正当な後継者と自認し、中東の覇権を握ろうとしてたけどな。
丁字戦法もウリナラ起源
空母もウリナラ起源ニダ
航空機が発明される前から開発に着手していたニダ
単なるボートだろ。それ
丁字戦法て例えば壇ノ浦とか文永、弘安の役で使えたかな。
>>62 どうだろ。
たしか、つい最近 丁字戦法を考案した山屋他人(雅子様のひいおじいちゃん)が書いた海軍戦術についての本が発売された。
ソースは日経新聞だけど、どうも個人出版らしく手に入らないっぽい。
今度、大学の日本史の教授に詳しく聞いてみる。個人的にほしい。
64 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/23(土) 13:02:45 ID:UeUjNEXE0
やはり日清戦争というのは失敗だった。
朝鮮は永遠に中国の属国であるべきだった。介入すべきではなかった。
インドネシアあたりに出没する海賊にT字作戦やってみて
>>66 イージス艦でミサイル一発ぶつけてやれば終了なんだがなぁ…。
ミサイル一発が高いんだろうなぁ…。
>>67 海賊船なんてミサイルでなくても、5インチ砲や2.5インチ砲で十分ですが?
接近していればバルカン砲でも可。
つーか1000mぐらいなら回転落とした多銃身20mmや40mmボフォースでも余裕。
近距離ならブローニング50口径でお釣りがくるよ
>>56 ペルシャ民族はイラクじゃなくて、イランだろ。
イランはアラブ諸国とは違う言語。ペルシャ語だ。
あー追加、イラクはシーア派のほうが多いけどスンニ派の国家だった。
イランはご存知のとおりシーア派で、フセインとは縁もゆかりもない。
スレ違いすみません。
>>70 そんなことはフセインに言ってくれw
位置的にペルシャ帝国の中心がイラクなのが根拠らしいぞ。
台湾に委譲された帝国海軍駆逐艦「雪風」
その後【雪風】は【丹陽】と命名され、中国海軍(現台湾)の艦隊旗艦として迎えられた。
台湾海軍は栄光の艦に相応しい礼遇をもって【雪風】を迎えたのである。
戦後20年を経た昭和41年、老朽化が進んだ【丹陽】は海軍籍を除籍され、44年に解体された。
日本関係者からの返還要望は叶わなかった訳だが、舵輪と主錨が返還され、
現在、海上自衛隊江田島教育参考館に展示されている。
尚、海上自衛隊が初めて保有した国産護衛艦は、誇りをもって【ゆきかぜ】と命名された。
「台風により座礁し、その際の損傷が酷かったために放棄されスクラップとなった。」
って一文が欲しいな。
つーか、日露の話題じゃねぇだろw
75 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/25(月) 23:00:10 ID:FvHzVNW80
まぁ、今週もあまり話が進まなかったし
月刊誌連載のほうがいいんじゃね?
つか細かすぎる
腸出した兵隊がやっと身罷った。
江川よ、英雄の現実を描きたいのか知らないが、
ちょっと趣味悪いよ。
超YOUとYO-井はどこ逝ったんだYO!
戦争の凄惨さを伝えたいんだろ
戦争はネット上のゲームではない。
リアルに血もでるし、痛いし、砲弾が炸裂すれば、
肉片かミートソースにもなる。
そこまでいかなくても内臓や脳味噌が飛び出て
凄惨な最期を遂げる
81 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/26(火) 10:11:02 ID:1ZnhX+bq0
>>63 丁字戦法考えたのは秋山でなくて山屋他人だと書いてた本ありましたね。
本屋で立ち読みした程度だったんですが。タイトルは失念しますた。
82 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/26(火) 17:46:08 ID:zRzUZ+vo0
悲惨さを十分わかったうえでの「もう戦争しかない!」でないとな。
陸奥の100年後の為に血反吐をはいて頑張るのだ
で感動し
陸戦隊が邦人保護の為に俺たちが助けるから待ってろよ
で背中がジーンとした
最近の挿話はイマイチ感動が薄い
ここまででのオマエラの中の名シーンってどんなの?
ナポレオン戦争時で
既に砲弾で木っ端微塵になるのか?
ちょっとトマトをグーで殴ってみてくれ。
86 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/27(水) 00:44:26 ID:6dYfyYg40
♪間近く立てる副長を 痛む眼に見とめけん
∧_∧ ♪声をしぼりて彼は問う まだ沈まずや定遠は
( ´Д`) ♪副長の眼はうるおえり されども声は勇ましく
( つΘ∩ ♪心安かれ定遠は 戦い難くなしはてき
〉 〉|\ \ ♪聞こえし彼は嬉しげに 最後の微笑をもらしつつ
(__)| (__) ♪いかで仇を討ちてよと いうほどもなく息絶えぬ
┴
>>83 イギリス留学中の東郷が西郷どんの訃報を聞いて涙流すところとか。
89 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/27(水) 03:44:01 ID:8ey1W7V80
江川は2ちゃんでいう左翼に入るの?
漫画はまともだと思うけど
旗艦の定遠と二番艦の鎮遠を残して
残りは逃走か
致遠の沈没は見開き2ページも使って大きく描かれたのに、
揚威と超勇の沈没は描かないのか
まだ逃走中じゃないか?>揚威と超勇
あと、どっちかは沈没じゃなくて座礁だと思ったが。
93 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/27(水) 16:22:17 ID:WJhk04l80
>>93 昔(17世紀頃〜19世紀頃)はcoreaとkoreaのどっちでも良かったんだよ。
19世紀にアメリカと条約交わした時に朝鮮政府が「Kingdom Of COREA」って書いたからそっから後はcoreaになった。
で、今は二次大戦前の併合期に
「日本がJAPANの表記よりCOREAの表記がアルファベットで先にきているという理由で、KOERAにした」
って主張して戻そうとしてるみたいだな。
実際coreaがkoreaになった理由ははっきりしないんだが・・・・・・
アメリカが戦後にkoreaにしたって説もあるし。
で、現在でも国によってcoreaとkoreaが混在してるらしいよ。
宇宙戦艦大和にまちがってもT字作戦しちゃだめだお
日本は別にZIPANGとかでアルファベット順最下位でも気に
しないんだけどな。
英語表記をNIPPONにしてくれといい始めたら、この楽しい
主張はどうにかなるだろうか?どーでもいいことだが。
英語でjapanは「漆器」、chinaは「磁器」 って意味があるじゃん
koreaはなんか意味あるの?
>97
鈍器。
このスレは笑点か
おあとがよろしいようで。
マジレスするとシナ人が「高麗」"Korai"と呼んでたのがKoreaになったなんていう
ある意味彼の国らしいミもフタもない由来だけどね
シナ人が日本をジッパンと呼んだからJapanになったのと何の違いが?
103 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/28(木) 14:12:59 ID:jdBz4R4V0
>>102 だからCOREAじゃなくてKOREAが正しいって言いたいんじゃない?
憶測だけど。
チャイナがシナに聞こえたからシナって呼んでたらいつの間にか蔑称扱いになっちゃった。(゚∀゚)
勇敢な水兵さんは何が勇敢だったのかイマイチよくわからんかった。
106 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/28(木) 17:09:24 ID:Zog4eoJl0
中国人も自分で支那って使ってるよ。
>>106 中国で最大規模のポータルサイトは「シナ(sina)・ネット」だもんね。
最近まで植民地を持ってたイギリス人やポルトガル人が「china」と
言っても何も言わんのに日本が支那って言ったら差別だってんだか
らな。完全に2重基準。
109 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/29(金) 00:37:47 ID:eQGHCn+g0
シナはシナだろう。支那蕎麦とか今でもあるのになぁ
東シナ海は普通にシナと言ってるんだが、こっちは市民権を得てるんだよな。
シナをシナと言って何が悪いのか。
日本人がいったら差別が差別な気がする
朝鮮人を朝鮮人といったらキレられるなんだそりゃ・・・
そのうち、「日本人が日本語を喋ってる。これは差別だ!」と言い始めるよ。
ところでイギリスってなんでイギリスって言うの?ブリテンじゃん
>>113 イギリスはポルトガル語の「Inglez」が日本風になった物。(元は「エグレス」とか「アンゲリア」と読んでた)
で、「Inglez」は「England」のポルトガル訛り(?)
>>89 BE FREE!を読み返して感じたけど、素の思想信条は進歩的と言うか、サヨクっぽいねぇ。
あと雑誌で立ち読みしたのだが、
堺屋太一と対談していて、素晴らしい明治の日本が、
日露戦争後に堕落腐敗していくさまを描きたい、みたいなことを言ってたよ、江川。
やっぱり、特殊な思想にカブれている感じだったな。
>>104 支那が差別語って、それは彼ら自身が招いたことでしょう?
今もそうだけど(外国人犯罪者の国別第一位)、
もうこれは戦前から、約束を結んでも守らない、
犯罪を平気で犯し、残忍な殺し方をする、悪いことをしても謝らない、
なんてことを大勢で繰り返していたから、
たとえ善良な支那人が一部でいたとしても、
犯罪者的なイメージが付いてしまうよね。どうしても。
116 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/29(金) 13:04:45 ID:1mSAEcWH0
>>115 >日露戦争後
何時になったら日露戦争後に・・・
>>116 そうそう。
対談の解説で同様の指摘が。
(両者の会話ではないらしい)
立ち読みで記憶があやふやだったけど、
対談は「週刊SPA!」に載っています。
朝まで生テレビによしりんがでます。
中国人って日本のことを扶桑とも呼ぶよな。いくつか呼び方があるのかねぇ?
扶桑は中国の伝説から出来た日本の美称のひとつ。
他に「秋津洲」「八島」「敷島」「瑞穂」などあり。
扶桑は中国の伝説上の島。
蓬莱とにたようなもん。
つまり中国オリジンの美称。
秋津島、大八島、敷島、豊葦原瑞穂国は
日本古来の美称。
>>121 じゃあ秋津駅と新秋津駅が離れてて不便なのは
中共ノ陰謀ですかっΣQ(゚∀゚)ノ゜!!
そんなこたぁ知らん
>>107 今日朝日新聞を読み返していたら、ある読者からの投稿で、
「中国人の友人にシナって日本人から呼ばれたらどう思うって聞いたら、胃が痛くなるからやめてくれと言われた」
と言うような記事があった(声と言うコーナーで)
>>124 イギリス人に「china」と呼ばれてどう思っているのか聞きたい。
朝日新聞な時点で、ネタ臭く感じる今日この頃。
朝日内部の人には自覚すらないのだろうなー。
なんか今ひとつ関係ない話になってますね。
まぁGWで話が進行しないんだから仕方ないか。
ところで前スレの >869 はもう書き込んでこないのですかね。
裏話とか結構楽しかった。
方伯謙に沖田十三が降臨してるのはどういうことか聞きたかったのだが。
>>124 スペイン人にチーノ、フランス人にシノワと呼ばれるのは構わんのかなw
某人曰く、
漢字が分かる東夷が、
自分たちの国名に、「日本」と「本」を使い、
対して「「支那」と「支」の字を使う。
嫌がらせだ、というチャイニーズがいるそうな。
サンスクリット語のシナに支那って漢字を当てたのは支那人だろうが。
マッチポンプ乙。
支那人の歪んだ中華思想による人種差別ですな。
それも被害妄想じみた(日本人には差別意識なんて無い)。
中世以来、中国とは、山陰山陽、岡山広島鳥取島根山口を指すし(最近怪しくなってきたが)。
だいたい、仮りに差別語だとしても、周辺を、西戎(せいじゅう)、南蛮(なんばん)、北狄(ほくてき)などと卑しめて呼び、
日本のことは今まで、東夷(とうい)[東方の異民族を卑しめて呼んだ語]だの、倭だの言ってきたクセに説得力ゼロです。
じゃあ「司那」と書けばいいのですね。
支那と日本鬼人が同列の差別ってのは納得がいかん。
最近じゃ、「日本人の言う中華」も差別用語と言い始めてるぞ。
>>127 そうだね、きっとヤマト世界では沖田十三は藤堂長官にこの敗北主義者!って罵られ
総ての名誉を剥奪されて銃殺だね。でもって最後の希望でイスカンダルへの柳船の艦長になったワケねw
で前スレの869ってダレ?
ところでおまいら、GWを利用して秋山兄弟の生家に行ったりはしませんか?
漏れは原付で10分の距離に住んでいながら一度も行ったことがないので今日明日にでもヒマ作って行ってみようかと。
このマンガで、まだのぼさんは生きてますか?
物語の準主役級をはじめ誰か死んでませんか?
>>135 行った方がいいよ
138 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/04(水) 14:44:49 ID:mmlu/KJgO
親巻まだかなぁ〜日露開戦が読みたいなぁ。かなり詳しく書いてくれるとありがたい。
139 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/04(水) 21:00:27 ID:x5aD2g+i0
138は連載は読んでないの?
日露なんてまだまだはるか坂の上の雲の上の上。
140 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/04(水) 21:40:17 ID:Y02xuovt0
うーん、講和結ぶとこまでならいくかもなぁ。
ただ、日露になると今の日清戦争より長くなるだろうからな。その前にのぼさんの死亡もあるし…
142 :
138:2005/05/05(木) 01:53:30 ID:MnWwO4zHO
>139
連載は読んでないですね・・まだまだですか。
江川達也は昭和の石原かんじ、司馬遼太郎、そして現代と日露の戦争からどうかわっていって日本人の性質はこうなってて現代に至ることを書きたいみたいのを何度か記事で目にしたけど膨大な年月がかかりそうだ。
戦略的age
国家百年の大計のsage
>>142 進行が気になるんだったら、さっと立ち読みしろ。
まだ黄海海戦やってるって知ったら138はどんな顔するだろ。
(; Д ) ←きっとこんな顔
黄海ケリつくのにあと10回は使うんじゃねーの?
149 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/05(木) 17:08:56 ID:Rod0/04N0
日露開戦まで何年かかるの?
今日、靖国神社と明治神宮に参拝してきました。
靖国神社の遊就館で、「日露戦争百年展」をやってますた。
>>150 今年はすでに開戦からは101年なんだけどな・・・。
ちなみに5月27日は「海軍記念日」。戦前は国民の祝日だったと聞いたぞ。
今日行こうと思ってたけど、行かんかった。あやうく
>>150と会うところだった。
三笠逝ってきまスターー!
個人的にインパクトあったのは東郷直筆メモと、うらしおののっぺり感ですたw
しばらく改装中で入れねんだよなあ>三笠
日清戦争のエピソードに、なぜ麦飯男爵がでないのか。
>>154 五月二十七日から入れなくなるから早く逝っとけ
/\ /\
/ \ / \
/ ゙'----''"´ ヾ
/ `:、
/ `:
| i
| '''''' ' '''''' |
| .,(●).,, 、.,(●)., i 展開遅すぎ
、 ''"´`:、,,ノ(、_, )ヽ、,,υ /
`丶,:' 、. . )-=ニ=- '__,,.,_,.;''"
/ / `ニニ´ ο
158 :
亀レスごめん:2005/05/07(土) 17:21:41 ID:Leg7CoeS0
>>138 いいか……16巻は日清戦争だ……日露戦争を期待しているようだが、日清戦争が当分続くと思え……
そして17巻も日清戦争だッ!
そして次の巻も日清戦争だ
その次の次のも
その次の次の次のも……
その次の次の次の次のも…
次の! 次も!
日清戦争だあああーーーーーーッ
18巻も! 19巻も! 20巻も! 21巻も! 22巻も! 23巻も! 24巻も! 25巻も! 26巻も!
>>158 イライラしすぎです。北清事変も残っているんだし。
展開が遅すぎるんだよな・・・戦闘描写は程ほどにして欲しい
単純計算 漫画の中では二十年で十五巻
なーんだ、日本海もうすぐじゃんw
はあ…。
なにやら予想通りの愛国心批判ですなあ。
五十六ちゃんが妄想呼ばわりされたら、海軍にまともな人なんかいなくなると思うのだが。
164 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/09(月) 13:56:34 ID:GEko3ft+0
軍部批判もいいが、さっさと下関で講和してくらさい。
国民が、いや読者が厭戦気分になっとる。
165 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/09(月) 14:36:04 ID:VZM8btVu0
愛国心自体が妄想だと言わんばかりだな、今週号は。
自国を愛し、守り、発展させたいと考えるのはそんなにおかしい事かね。
我々の生命、財産、生活は国があってこそ守られてるものだろうに。
国など存在しなくとも生きていけると考える方がよっぽど妄想的だ。
もっとも現実を見ない妄想的な愛国心はお断りだが。
>>163 実際いなかったってことだろ。少なくとも上層部には。
>>165 だからその最後の行が江川が言いたかったことだと思うんだが。
それにしても絵の少ない回だったな。
今週の回を書く為に今まで連載してた気がする
>>166 いや、五十六ちゃんは最後まで対米戦に反対だった。
あの「暴れて見せます」って言葉は首相の近衛文麿が
他人を説得するために語った捏造。
「海軍は緒戦で優位に立ち、講和にもちこめる可能性があると言っている」と。
これを人づてに聞いた五十六ちゃんは激怒したという。
江川がこの事を知らないとはおもえんけどなぁ。
>>168 山下の「イエスかノーか」が嘘なのは知ってたが五十六の「一年や半年は云々」も作り話だったのか。
これだな
【質問】
山本五十六が近衛文麿との会談で対米戦の勝算を聞かれ,
「やれと言うなら1年や2年は暴れまって見せますが,その後は分かりません」
と答え、近衛がこれで
「1年はやれるのか」
と開戦を決意したと伝えられます.
井上成美は
「近衛さんなんだから,ハッキリとできないと言えばよかった」
と言っています.
近衛はそこまで愚鈍だったんですか?
【回答】
近衛と山本の会談で言われたとされる有名な言葉だが、山本元帥の御子息曰く「近衛の創作」らしい。
元帥はあとからこの話を聞いて,
「近衛さんは自分に都合の良いように話を変える」
と言って怒っておったそうだよ。
(レス1)
山本五十六は
「アメリカを相手にしても、一年か二年ならなんとか闘える。
しかし、それ以上は日本の国力が持たない。
アメリカは一年や二年で戦争を止めるような国ではないので、アメリカと戦っても絶対に勝てない。
なので、政府には戦争回避に全力を尽して欲しい」
といったのに、近衛文麿は最初の部分だけを引用して
「海軍はアメリカを相手にして二年は戦える、と言っている。
例え開戦が避けられず戦争に突入しても、その二年の間に和平の道を探れる」
という風に語って回った。
ttp://mltr.e-city.tv/faq08h.html#00781
171 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/09(月) 22:15:59 ID:710t2c2I0
なんか最初は「歪んだ愛国心は駄目」みたいな言い方を実例を上げてしながら、
そのうちだんだん「歪んだ」の部分をなくして
「愛国心」自体が駄目、みたいな、左翼の詐術みたいな
物言いだったな。うんざり・・・・。
ダメなのは見通しの無い馬鹿戦術戦略だろ。
「
>>165 だからその最後の行が江川が言いたかったことだと思うんだが。」
みたいな好意的な見方しなきゃならんような描き方すんなよ・・・。
172 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/09(月) 22:19:51 ID:710t2c2I0
じゃあ秋山兄弟や東郷に愛国心は無えのかよ?
って聞いて、「ある」と、はっきり返事させなきゃ気持ち悪い回だったな。今週は。
愛国心にも自然にわき出てくる自然な感情=郷土愛としての愛国心と
それとは異なり、
国から押し付けられて洗脳されるようなイデオロギーとしての愛国心
があり、後者が現実への客観的な認識を妨げ、
国を滅ぼすということなんだろ。
たしかに、強制された愛は愛ではないからな。
中国の愛国教育なんかは典型だな。
あれは歪んだ愛国心を国民の心に植え付けるもの。
共産党は、独裁体制を維持するために
自分たちに不満の矛先が向かわないように
愛国心を利用し、他国を他民族を憎むように洗脳したわけだ。
きもいな。今回のは。
そろそろ中国って呼ぶの辞めて中華にしないか?
日本で中国って言えば本州最西端にある鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県の5県の事だし。
中華って呼べば台湾と香港と区別できるしさ。
漫画としての面白さよりメッセージ性を優先しはじめて糞化
それが江川クォリティ
179 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/09(月) 23:17:24 ID:710t2c2I0
>国から押し付けられて洗脳されるようなイデオロギーとしての愛国心
それとて悪いことではないよ。
近代国家の健全な派生物でもあるだろ。
要はやり方と内容次第。
とにかく「愛国心=悪」というイメージを植えつけようとする左翼的な
言い回しにはもうゲップが出るよ・・・。
ちゃんと全体を通して読めば、それなりに筋が通ってたぞ。
結論だけ見て、それを一般論としてどうこう判断しようとするのは、
議論の切り分けが出来てないタイプ。
181 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/10(火) 00:14:06 ID:Zy9yMyoR0
>>180 なんかズレてる。
語尾にいちいち「らしい」をつけて糾弾しまくっておいて、
「まだ決まったわけじゃないのに」と非難されると、
「断定してないから俺的には筋が通ってる」というタイプだな。
たしかに筋は通ってるが。
今週号よんだ、遂に本性あらわになったな
こいつ本質はワイドショートとかで洗脳されるおばちゃんレベルだ
愛国心=悪とかバカじゃねーの
国民国家を目指す上で愛国心を煽る事は必要だろ
特に時代背景が現在みたいな平和な時代じゃない
183 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/10(火) 00:47:18 ID:LkM5xSRI0
俺は今回の話は評価できると思うが。
現実重視の判断が出来る人間が指導者にならないと亡国を辿るっていう戒めを
表現してくれているからな。勝利におぼれて盲目になるなと。
ヒトラーだって序盤は有能な為政者として実績を残していて民衆の絶大な支持を得たが、
そのため後半の壊れたヒトラーを誰も弾劾できなくなって行くトコまで逝ってしまった。
日本は天皇の御言葉で何とか踏みとどまれたが、下手すりゃドイツよりひどい戦後が待っていたかもしれん。。
やっぱ土壇場のストッパー、
権力とは別の権威として天皇制ってのはよくできてるんだな。
歴史的にあの一族はさぞかし心労が多かったろうが。
185 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/10(火) 01:58:48 ID:bZiWyjJ90
国を愛せないヤツが地球を愛せる訳がない。
そういうヤツはモラルが無いから、環境を破壊しても平気。
タバコのポイ捨て、ゴミの投げ捨て、不法投棄。
故郷である日本を愛していれば出来ない。
江川の糞はそういう自分勝手な公共心の無いDQNを生み出してる。
186 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/10(火) 02:48:59 ID:zDTAKaYU0
>国から押し付けられて洗脳されるようなイデオロギーとしての愛国心
>>それとて悪いことではないよ
>>近代国家の健全な派生物でもあるだろ
中国のアレはまさに「イデオロギーとしての愛国心」なんだが
アレが「近代国家の健全な派生物」か?
国家や政治家が愛国心を声高に語る時は要警戒
なんだか批判的な解釈が多いなあ。>今週号
しかし、一部の人が指摘している通り、
江川さんは自然とわき起こる愛国心を批判しているのではなく
創られた虚構なりに影響を受けた、ブームとしての「愛国心」や
今の中国での「愛国無罪」やら
後に日比谷を焼き討ちするような、
なんちゃって「愛国心」のことを批判しているんだろうさ。
また逆説的には、この様な自然発生的なではない創作「愛国心」では
火付け役が存在し、作り手に官制の創作か広告代理店なりが一枚噛んでいるよ〜
賢明な我が読者は賢く学んで騙されないでね〜
(↑ファンのバイアスのかかった超好意的解釈含むw)
というメッセージを含んでいると想う。
故に『小笠原』という具体的な「作家」という原因をわざわざ書いているんだろ?
個人的には江川さんのさり気ない“自己批判”にワラタ。
(高陞号事件の一件は小笠原節でした・・・と)
188 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/10(火) 03:43:12 ID:Zy9yMyoR0
>>186 何言ってるの?
「要はやり方と内容次第」って書いてあるのは脳内スルー?
それとも、「愛国心はなにがなんでも悪」ってか?
世界中で教える国旗への敬意は、全部間違いかよ。
189 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/10(火) 08:36:19 ID:4oOovKbM0
今回の話はそんなに荒れるような話か?
単純な事だ。
DQN庶民:操り易くする為に愛国心を植え付けると便利。
指導支配層:愛国心なんて別にイラネ。過度に持つと判断を誤る。
勝利が過度に美化され、それが愛国心と化学反応を起こし現実認識能力が低下、結果無謀な戦争へと
進み、国をかえって危機にさらす……ってのは、はっきり言って司馬史観と同じだと思うんだが。
別に司馬史観が悪いとかそういうことじゃなくて、「坂の上の雲」という巨大な前例があるにもかかわらず
日露戦争を描こうというなら、江川独自の解釈で(少なくとも司馬とは違う解釈で)描かなきゃ、創作する
意味が無いと思う。
自然発生の愛国心だけじゃ今の日本当時の清国みたい
”そこに住んでる人”になっちゃうだろ。
愛国心の全く無い清国がどうなったかを見れば判るだろ
平気で外国に土地を租借してへらへらしてる始末だしさ
愛国心を煽る事と他国を貶める事はちがうだろ
日本は凄い列強の一員にだってなれるって煽り立てるのが悪い事かね?
漫画なんだから漫画の展開で何が良くて何が悪いか考えるように導くべきなのに、
直接文で描いて、しかも読者に考えさせず結論押し付けてちゃ駄目だろ。
まあ、愛国心が正しかったから、日清・日露の戦役に勝ち、
間違っていたから、太平洋戦争に負けたわけでは、ないよね。
勝利の歴史は美しいかも知れないし、
敗北の歴史は惨めではあるけれど、だからと言って醜いとは限らないように。
これが判らなければ、所詮は勧善懲悪のストーリーしか、描けない作家と言うことだ。
清国に愛国心がない、は言い過ぎだと思う。
つーか、事実認識で間違ってるぞ。
様々なレベルでの抵抗が清国内でもあったわけだし
半植民地化された現状でへらへらしているワケじゃない。
アヘン戦争の義戦という認識は当時の日本にも伝わって攘夷運動に通じたわけだし。
扶清滅洋やら後の滅満興漢とかのスローガンくらいなら高校の歴史の授業でもやるでしょうが。
佐幕派の私が言うのも何だけど、日本の徳川幕府は外国にヘラヘラして国を売る開国派、
やっぱり幕府は潰さなきゃ、と維新が成ったのでしょ。
当時の清国人に愛国心がないのではなく国意識が乏しいとか説明されているけど。
つまり愛国心ではなくて愛郷心だとか。
(これは欧州での普国と墺国との関係とかでもそう説明される)
そもそも今週号は別に「愛国心批判」ではないじゃないの。
それとも愛国心をキーワードに掲げると「また愛国心批判か・・・」と
ナゾのスイッチが入って拒否反応を撒き散らかすのかね?
寧ろ愛国心の功と罪の二面性にきちっと触れていて、
かつ罪とは「騙されやすい」事と現実を見ないで
夜郎自大になることによってもたらされると説いてるじゃないの。
小笠原を持ち出すのも、
書かれなかった「坪生航三伝」という伏線になっているんだから
でも当時のようにマスコミからお上までが提灯記事を書いてりゃ
戦場にいない大多数の国民は真実なんて知れやしないわな。
当時の国民だったら一体どうしろと言うんだろ??
196 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/10(火) 20:03:32 ID:ZisZwEWt0
♪間近く立てる副長を 痛む眼に見とめけん
∧_∧ ♪声をしぼりて彼は問う まだ沈まずや定遠は
( ´Д`) ♪副長の眼はうるおえり されども声は勇ましく
( つΘ∩ ♪心安かれ定遠は 戦い難くなしはてき
〉 〉|\ \ ♪聞こえし彼は嬉しげに 最後の微笑をもらしつつ
(__)| (__) ♪いかで仇を討ちてよと いうほどもなく息絶えぬ
┴
197 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/10(火) 20:33:09 ID:iFV+9is60
話が進まないのに「愛国心」の3文字が入っただけでなんでこんなに荒れる
のだろうか?
>195
>戦場にいない大多数の国民は真実なんて知れやしないわな。
>当時の国民だったら一体どうしろと言うんだろ??
江川はその点についてはまだ触れてないですよね。
ラッパ手を美化するよりも、むしろ兵站構築失敗の責任を取って
切腹した士官を教材として取り上げるべきだったとか、神話の
作り手を批判するばかりで。
ただ今回は兵卒の話として、彼らは妄想させることで力を発揮させる
ことができるようになることもあるので、妄想させるのも悪くない。
とやってますから、あくまで上層部の問題で、国民の責任は問わない
方針かもしれませんね。
これで朝日批判につなげたらネ申
しっかし脱線に脱線を重ねてついに五十六の登場かよw
>>195 全くないは言いすぎでしたね。反省
アヘン戦争の危機感は結局は日本にしか通じなかったんじゃないかな
扶清滅洋やら後の滅満興漢は高校でやらなかったな
つっても愛国心は後付けで結局は一揆じゃないのかな
なんつーか
「人がいっぱい」「線がいっぱい」すごいでしょ って・・・
横山光輝は偉大だったなぁ
結論
戦争に勝った方が正義。
以上。
勝ってもないのに正義面してる馬鹿が隣の半島と大陸にいますよ。
>>197 むしろ話が進まないからだろう
自己満足の脱線書くために延々引っ張ってるのかと
>>197 なんでのこ状態を荒れると取るかが判らない
「近代日本戦記」って改名すりゃこの内容でも通用しますね
207 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/11(水) 17:18:29 ID:f6rgKhBC0
脱線ついでに・・・
#山本五十六
かれは、半年か一年は・・・と言っていたんじゃないの??
(またはそう伝えられている)
三年や四年も暴れてみせるって、アメリカ相手にどうよ?
つーか、妄想内の短期講和と矛盾しませんかねw
教えて、偉い人!
208 :
207:2005/05/11(水) 17:23:58 ID:f6rgKhBC0
あげちゃったから下げる。スマソ
四年……??
なんかスレが予想通りの展開でワラタ
>>165 国民国家という概念自体がトートロジーの上に成り立ってるんだから仕方ないだろ。
別に間違ったことは言ってない。それにしてもつまんねー回だな。
212 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/11(水) 20:46:02 ID:OyKEZ+m30
だから朝日批判につなげろって!!
213 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/11(水) 21:24:34 ID:5vkaBsIK0
新潮なんかいまや地震がおきても津波が起きても「朝日のせい」って
言いそうだな。
日本の不人気はアフリカでも南米でも常識だよ。
非常任理事国選挙でいったい何回日本は負けたと思ってるんだか
214 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/11(水) 22:04:05 ID:0jKDRmWM0
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<=( ´∀`) < 日本の不人気はアフリカでも南米でも常識だよ。
( ) \__________
| | |
〈_フ__フ
朝日なんかいまや地震が起きても津波が起きても「政府のせい」って
言いそうだな。
朝日のねつ造は2chでも世間でも常識だよ。
一体自社が日本の世論にどういった影響を与えてきたのか分かっているのか
216 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/11(水) 23:15:30 ID:vHvFftb/0
つーかさ、日清戦争でこんなに時間かかってんだから、
肝心の日露のほうはどうよ?やばくね?いつになったらはじまり、
そして終わるのか。
秋山真之ら連合艦隊の日本海海戦のほか、上村少佐のウラジオ艦隊戦や
陸軍のこともたんまりかかなきゃならんのに・・・
217 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/11(水) 23:34:08 ID:uY69vxST0
>>216 いや、普通は日清戦争がスルーに近いほど簡略的に書かれていることが
多いので俺的にはこれくらいがいい。
日露戦争物語は全50巻くらいで現状の作品力を維持したまま最後まで
書いてください。いやマジで
218 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/11(水) 23:57:57 ID:sAnCnD5s0
>>211 俺は頭悪いが
トートロジーとか一般に分かると思ってるあなたは人が悪い。
>212
今週のはすでに中・韓の批判にもなってると思う。
妄想で国民を操って来たはいいけど、上層部まで妄想の虜に
なってないか?あるいは国民の妄想に流されかけてないか?
反日で扇動し過ぎた反動がどうなるか。日本の後ろにアメリカが
控えている以上、まさか戦争は始められないしなあ。
いやしかしまさか(プツン……)
50巻で終わるとか言ってる奴甘いなw
百巻越えは確実ですよ…
>>221 4巻/年くらいだから、25年か・・・・・
はぁ。
ロジェストウェンスキーの航海とかどうすんだろうなw
すぱっと省略かしら。
224 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/12(木) 14:03:27 ID:/Dib73ZB0
山本五十六が薩摩弁?でしゃべってるのに爆笑してもうた
あれひどいだろ、山本五十六は(新潟県)長岡出身なのに・・・・。
どうかんがえても新潟の人がしゃべる言葉じゃないよな
樺山と喋りが同じように見えるもん
まあ方言に熟知してるわけじゃないから正確にはわからんが
海軍=薩摩とレッテル貼ってないかい?
明治初期の海軍は薩摩が強かったみたいだが山本五十六が
真珠湾攻撃を立案する頃にはそんなこともないだろ。
職場で薩摩弁がうつるとも考えにくいし
日清戦争はまだノボさんの従軍が残ってるし…
>>115 > 堺屋太一と対談していて、素晴らしい明治の日本が、
> 日露戦争後に堕落腐敗していくさまを描きたい、みたいなことを言ってたよ、江川。
> やっぱり、特殊な思想にカブれている感じだったな。
おお、そんなこといってたのか!
典型的司馬遼太郎史観だなこりゃ
やっぱ政治官僚機構の腐敗はあるだろうな
かといって手探りで荒野を進む戦前の体制を
ただ断罪するような書き方はして欲しくない
講和条約までで、日露戦争物語は終了です。
その後、日露戦争物語IIがスタート。
>>225 それより好古初の実戦である旅順戦が平壌戦以上の長さになる悪寒。
230 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/12(木) 17:29:31 ID:EQJ7aoRw0
>>229 旅順は「ヤバイから」スルーに1ペリカ。
乃木さんとか役者は多いんだけどねぇ>日清期の旅順戦
>>230 ヤバイってどういうこと? 日清戦争でいかに簡単に旅順が落ちたか描かなきゃ、日露戦争で「ロシア強えー!」って感じがでないじゃん。
日本軍の旅順掃討戦?
嬉々として戦場の狂気を書き立てそうだな
好きなように描けばいいよ。
あんまりひどい嘘があるのはいかんが
近代史は、馴染みが薄いのでそれだけで価値があるだろ。
234 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/12(木) 20:36:53 ID:WeDyj5U/0
まぁ、これだけ日清戦争をネットリ書いた小説はないし
漫画ならなおさらだな
235 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/12(木) 20:45:33 ID:9kcs4iwE0
>>231 いかに簡単に…とか言うけど実際の戦争に「楽勝」は存在しないよ。
いくら国力差があっても局地的にみれば両方疲弊している場合もある。
まぁ当時はいまの現代戦ほどはグダグダにはならんとは思うが…。
それにタイトルテーマでもあるロシア戦があとに控えているとはいえ
清戦はそれほど日本が苦戦してるって描写はないと思うよ。
>>219 んなもん「国民国家 トートロジー」でぐぐりゃなんぼでも引っかかるんだし。
ま、つまり、「国民とは国家を構成する者であり、国家とは国民によって構成される物である」という
トートロジー(同語反復)を国民が受け入れることによってのみ国民国家は成り立っているのであって、
要するにそんなものは最初から妄想の産物でしかないわけだ。
だから、その上位概念である愛国心もやはり妄想と言って差し支えない。
ただこれらの妄想は今のところ有益だから世界中皆で無理矢理妄想しているわけで、
それはそれでいいし、またそれを妄想と指摘するのも別に間違ったことじゃだろ。という…
長文uzeeee!な。やっぱ書かなきゃ良かった。
>>234 その意味では実に貴重だよな。
普通スルーするだろ日清戦争なんて。
238 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/12(木) 23:55:24 ID:Rl8MP2Ih0
太平洋戦争直前の日本国民は、攘夷断行とか言ってた一時の長州藩に似てる・・・
天皇もそうせい候もなにもできんかった
似てないのは軍閥が出来ちゃってるところぐらいか。
>>236 ググればわかることの解説、乙です。
せっかくなので思ったことを書かせてもらいます。どうせ漫画自体の話題はヒマだし。
確かに国民国家という概念がトートロジーであることは「妄想」と表現してもいいでしょう。
しかし、愛国心自体は感情を指している言葉なので、
妄想そのものというよりは妄想に立脚する感情という主張と理解しました。
そして効用がら見て、愛国心にもプラスマイナス両面あるのは当然ですよね。
でも、今回の話で語られてたのは「国民国家という妄想」と愛国心との関係よりも、
「自国(や自国軍隊)の優越性という妄想」と愛国心との関係じゃなかった?
結局211であなたが書いてた話は、あんまりこの漫画に即してない気がします。
愛国心で連想した知識を披露しただけに見えちゃうんだけど??
>>219 >んなもん「国民国家 トートロジー」でぐぐりゃなんぼでも引っかかるんだし
分かり易く伝え様って気はないもんかと思ったまでです。
結局ググってみる気がそれほど起こらなかったんだよね
スレ汚しすいませんでしたバカは引っ込んでます
241 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/13(金) 00:53:48 ID:FEBOTmHY0
日露戦争まではよかったが、そのあとはだめだったってのは戦争という行為の結果が変わったためじゃないか?
日露戦争までは外交上である目的を相手国にのませるためだったのに対し、日露後は相手国の思想などを自分の国と同じにするためのような気がする。
242 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/13(金) 01:05:03 ID:FEBOTmHY0
国名云々は、中華は世界の中心の意。日本は日の元の意。朝鮮は朝鮮青丘の意。
全部が自分の国が一番ということらしい。
永六輔のラジオより。
でも、支那については腹が立つ。料理漫画のように支那そば、支那竹が差別語だって!?アホか。
それじゃ、痴納って呼べば、許されるかなあ?
そんなことより東シナ海だよ(w
じゃあ岩下志麻の立場は?
>>242 え!?朝鮮って朝貢が鮮少だからじゃないんだ
まぁ、旧宗主国が付けたのは間違いないだろうな
漢字は
わ→倭
やまと(?)→邪馬台
チョソン→朝鮮
元の朝鮮語ではそういう意味があるんじゃないの?
#日清戦争の時の旅順
ヤバイ、は例の本宮氏の漫画との関連。
#旅順虐殺事件
外国通信社に虚報を流されました、→伊藤首相滝汗、陸奥外相手腕発揮→無事解決
なんて丁寧に描いたら神なんですが。
中国人って自分の大恥(落ちる筈のない要塞都市が一日で落ちた)隠すために
もっと非道い日本側の悪事をでっち上げて煙に巻くって何も南京に始まった事じゃないんですね。
>215
>朝日のねつ造は2chでも世間でも常識だよ
たしか、吉野艦上に朝日の記者が乗り込んでいた、
それで臨場感溢れる海戦リポート!って1話使って持ち上げて
次週にさり気なく「実は乗り込んではいなかった、かも」と
ひょっとしてねつ造?を匂わす書き方を江川はやってなかったけ?
まるで見てきた風な詳細な海戦記事がただのでっち上げの創作。しょ〜ぼん
百年前でもやっぱり朝日は朝日ですねw
旧宗主国が付けたって事は全ての国名は紀元前9000年頃の朝鮮語って事ですね。
250 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/13(金) 17:27:24 ID:WCvGjaXv0
愛国心が妄想って言ってるやつは、
ジェンダーフリー論者。
>>249 ん?
いつの間に朝鮮の歴史は1万1千年になったんだ?
漏れリアル工房だけど、正直必修の教科書は見てられない。
最後のページにオールカラーの「大東亜共栄圏の害悪」とかいう図が載ってて、中国の死者1000万
とか書いてある。しかも日露の所はいかに反戦論が国内で巻き起こっていて政府が戦争を強行したか、
朝鮮半島で高まる独立マンセーが云々とかばっかよ。
受験用の山川のはまだマシ。「結果的にアジアの植民地は解放された」って記述があったよ。
あれ載っけんのも相当苦労あったろうなあ…
ホント正直、何処の国の教科書だよ!と問いつめたい。
>>253 すっげ・・・・・・
半万年、半万年、って散々ネタにして笑ってきたが、
これはちょっとすごすぎる。
これ本気で言ってるの??
捏造とか頭がおかしいとか、そういうのを遥かに超越してるね
そこらのカルト宗教の経典なんかが可愛く見えるね
ハン板に逝きゃそんなネタごろごろしてるぞw
>>239 ん、そうだね。あんま関係ない話だ。
このスレは伝統的に漫画の内容は無視される傾向にあるから別にいいかなと思って。
ただ、この漫画はこれまでしつこく国民国家と従来の国との違いについて
ウダウダ解説してきたので、今回の愛国心の対象となるものも
やはりそれまでの言説を踏まえたものと解釈せざるを得ないんだよね。
上でも言ってる人がいるけど、愛国心と愛郷心・同胞愛その他は違うでしょ。
正直江川がそこまで深く考えているのか…
資料とにらめっこのアップアップなんじゃないの?
259 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/14(土) 00:49:45 ID:L/68NIqS0
>>254 若いのに賢いな。
周囲の無知な若人も導いてやってほしい。
>>254 そりゃ酷いな。俺の逝ってた高校でも教師は
左曲がりのファンキーマラ野郎が多かったが
日本史は山川のしか使ってなかったから
他所のがそんなに酷いとは知らなかったよ。
そんなのは検定通さないで欲しいよな。
>>259>>260 さらにヒドいのが極東軍事裁判ですよ。
「極東裁判では戦争責任について問われたが、植民地政策の本格的な追求は避けられた」
「我々もアジアへの謝罪を云々」
ハァ!?事後法で絞首刑になってますが何か!?まだ足りないんですか?
まあしかし、ぶっちゃけると日本史なんて真面目に聞いてる奴なんていないし、自虐史観に気付く奴
は気付くんですよね。問題は積極的に煽動する左翼教師ですかね。
263 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/14(土) 01:43:16 ID:L/68NIqS0
>>261 ますます賢いな・・・。
俺が工房の頃なんて、思考停止の自動操縦状態だった。
しかし、今の教科書ってとことん無茶苦茶ね。
サブリミナルに庶民に効いてそうでイヤだ・・・・。
歴史マニアってクラスに一人くらいの割合しかいないべw
歴史や政治に興味を示さない人は教科書をうろ覚えで
なおかつ興味が無いからそのまんまなんだよね。
ちなみに自分はこんな人が過半数じゃないかと思ってる。
戦前:あーそういや昔侵略戦争したんだよね、今の俺には関係ないけど
核:やっぱ駄目なんじゃない
戦争:人を殺すのはよくないよね
なんというか政治や歴史の話しをすると
何そんな事に必死になってんだ?ばかじゃねーの
ってのが今の大多数でしょ。
>>254>>261 教科書は検定されるので偏った意見や事実誤認は排除されるが
(それでも売春慰安婦だの南京大捏造だのが乗ってしまうが)副教材は
検定なしなので、執筆者の偏見がモロに出る、と聞いた事がある。
ちなみに印象に残っている資料集の変な記述は
・毛沢東のおかげで地主から解放されて農民が幸せになった、という絵
・ノモンハン事件で日本がモンゴル征服を目指したとか言う記述
プロパガンダは駄目だろw
俺もリア工だけど友達と政治の話なんかできない
政治に関心ある奴なんて20人に1人もいないし
あったとしてもそういう話ができる空気じゃない
日本史の先生はぶっ飛んでておもしろいんだがなあ
北方領土問題でロシアを泥棒呼ばわりしてるし
中国のデモの時もめたくそに言ってたしww
リア工がここにもいるが、自分の使っている資料集では安重根のエピソード(高潔な
人柄が刑務所の看守に影響を与えて、最近日本から安の揮毫が韓国に返された云々)
は載っているのに東郷平八郎は載っていない。納得イカネ
久しぶりに盛り上がってるよう棚
漏れが工房の時、丁度任那日本府の表現が削除されたんだが、
授業中それを質問したら
「それが無い事になってる方が都合がいい人たちがいるんですね。
史実は変えられませんが、歴史は時として書き換える事が可能なんです。
みなさんも疑問を持ったら自分で調べてみてください。」
とだけ言われた。
近代史に興味を持ったのはアレがきっかけだったなあ。
ポーツマス造船所が閉鎖されるかもしれんらしい…
さびしいのう
極めつけを一つ。
朝鮮出兵「侵略」
韓国併合「侵略」
日中戦争「侵略」
元寇「遠征」……!?
ここって歴史教科書スレなの??
バカじゃねーのw
わざわざリンク集めたりしてキモイつの
275 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/14(土) 18:42:42 ID:hMMgkldjO
俺も堺屋太一との対談読みましたよ。二人とも昔から官僚による悪政を指摘してんだよね。。。
パール判事曰く「熱狂がさめた暁には日本のA級戦犯に対する処遇も改善されるだろう」
さすがのパール氏も朝日の出現は想定外でしたか
教科書が物足りないなら、もっと程度の高い本を読みたまへ。
例えばポール・ケネディの「大国の興亡」は、国家の行為を善悪やイデオロギーではなく
その国家にとっての損得のみを基準に数量的に論じているので、高校生あたりが読めば
何かと蒙を啓かれることが多いんじゃないか。
つーか右左騒いでる連中がバカに見えてくるぞ。
278 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/14(土) 23:05:38 ID:y9VTYzeS0
>275
二人は今回の官僚の人事をどう思うんだろう?
マジレスほしいんだけど、この漫画って東大みたいにエロとかセックス描写ある?
それとも真剣漫画なのかね
280 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/14(土) 23:48:44 ID:y9VTYzeS0
>279
> マジレスほしいんだけど、この漫画って東大みたいにエロとかセックス描写ある?
ないっす。
よかった。サンクス。
やっと江川が真面目に漫画書き始めたってことか。
>>281 安心してよめ。
しかしやっと真面目にとは、本人はずっと大真面目で描いてたらしいけどな。
理解されないんだと。日露の後書きにあった。
エロ方面は源氏で性いっぱいヤッてるよ!
家畜人ヤプーでも、それなりに。
日露エロ描写は無いが真之チンポ出してたよな。
なんか、日本のスパイとロシアの令嬢とのロマンスがあるんでしょ?
そこで1年くらい費やして東大物語化するよ。
>>286 童貞疑惑のある人物とのロマンスになにを期待するんだよw
日露開戦時に露西亜の同盟国が宣戦布告してきて、
そのまんま当事国や仲介国から戦争終結処理を忘れ去られて現在まで放置されてる件は出るんだろうか?
>>286 スパイってお前…確かにスパイのような行為もしてたが、駐在公使で行ってたんだろ。
スパイは別にいるからな。
もし江川が広瀬のことを描くなら、すげえ硬派に描くと思う。今までの広瀬の描き方を見ると。
「杉野はいずや杉野はいずや」
十年後に期待だ。
明石と広瀬を混同してるんじゃないの?
>>274 スレタイも読めないバカがいるから仕方ないだろw
>>291 混同している上に、明石はべつにスパイでは無いw
294 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/15(日) 15:02:02 ID:tAPRFgLfO
広瀬って露戦で亡くなった海軍の人でないの?
スパイは明石
>>290 あれこそ数あるエピソードの中でも、広瀬さんが漢の中の漢だったって証明する物だと思う。
297 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/15(日) 19:09:53 ID:k6+sMIe10
題名は忘れたけど明石と広瀬が遭遇する場面がかかれていた小説があったなあ
298 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/15(日) 20:04:21 ID:bIy3JEfY0
アニメ夜話
未来少年コナン
ゲスト
大塚 康生(「未来少年コナン」作画監督)
江川 達也(マンガ家)
松村 邦洋(タレント)
氷川 竜介(アニメ評論家)
299 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/15(日) 20:33:06 ID:n7jTXmDm0
この漫画については完全に誤解していた。
ただ単に事実を列挙するだけで「歴史物語」として糞つまんねーとか思っていたが、
物語性を排除することそれ自体が目的だったのか。なるほどねー。でもやっぱ漫画として糞つまらん。
異様に詳細な絵解き年表にすぎない。
よく気付いたな!お前天才じゃん。
じゃ、誤解が解けたところでどっか逝ってくれw
301 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/15(日) 22:19:20 ID:wZ+VgWo6O
俺も若月千夏と卓球したい
若槻がトーン貼ってた原稿はマジに生原稿なんか???
リテイク用生原稿。
坪井の生原稿ほしいいいいいいいいいいいい
305 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/15(日) 23:22:47 ID:uPrnhKnc0
>>296 漢の中の漢というのには異論無いが
鼻つまみものの部下に目をかけた結果悲惨な末路 とも言える
江川にロシア人の婦人が描けるとは思えない件
鼻つまみものの部下を放っといてでも他の皆を帰還させるのが上官の勤めかも。
そう考えると末路は悲惨かも知れないし、責務を全うしてないとも言える。
でも鼻つまみものだから見捨ててもいい訳じゃなし、
大体助けたい部下の人間性を云々するのは器量が小さすぎると思うぞ。
そんなの広瀬さんにゃ似合わない話じゃないか。
今週は1分くらい進んだかな……マジで
>>158になりそう。
100巻越えは確実ですか
いきなり黄海海戦に飛んで打ち切りかと思ったぞ。
312 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/16(月) 14:16:04 ID:RZ6quTt10
たしかに今週は
「まだまだ真之の戦いは続く、、、未完」
みたいな雰囲気だったな。
昨日の日テレの原稿、本当に載ってるね。
きっとこのスレの進行とストーリーの速度は比例してるんだよ!
つまり!このスレが1進むごとに一冊でる宿命だったんだよ!アヒャアヒャ
>>288 モンテネグロ王国ですね。
現在のモンテネグロ共和国と日本国は戦争中なのだろうか?
たしかに決戦しないことで危機を温存って戦略は、
そうおかしくはないのだな。
米西戦争でも、スペイン海軍最初全然出てこなかったし。
黄海艦隊もそれやったしな。
戦術じゃなくて戦略兵器なわけね
ただなあ
指揮系統を無視した独断行動は、近代軍としてはどうなのかね?
方伯謙にしろ、坪井にしろ、独断専行には間違いないわけで
登場以来方&坪井マンセーが凄い勢いだが、方は結果論と贔屓の引き倒しに、
坪井は単なる結果オーライに見えて、違和感が拭い切れん
この論法なら関東軍だってつじーんだって全肯定出来てしまうぞ?
それは江川の本意なのか?
320 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/16(月) 23:15:27 ID:NnSQg+Pl0
この本のなにがうれしいかって・・・・・
日清戦争の軍略とか人物紹介とか映画とか漫画とか
あんまりないんだよね(そりゃさがせばあるんでしょうが)
ある意味日露戦争と対照的。(解説小説いろいろ)
中国に対して気を使ってんじゃないかって思うぐらい。
それだけにこんだけ詳しく説明してるのは貴重だ!!
わかりやすいし。
・・・・・・坪井こーぞーとか全然知らなかった・・・・。
こんなにすごい人なのに。
キンタマ縮んどらんかー!?
日清戦争は元々の資料が少ないからなぁ・・・・
それにしても先週から漫画としてはやばくなってねーか?
何もかも詰め込みたいのは判るが・・・
解説本出せば良いのに
324 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/17(火) 00:09:36 ID:AhR1BUj60
つづき。
あんまり「中国がダメダメだから負けた!!」
みたいな記述ないから、見ていて
政治(団体)的に漫画がつぶされるんじゃねえか的な
心配しなくていいのも助かる。
・・・・唯一の心配はやはりちゃんと日露戦争まで
辿り付くか、だな。
なんか手法が司馬臭いんだよね〜、脱線具合とか。
うんちく語ってるうちに気付いたらメイン部分に踏み込んでたりするとことかさ。
小説なら通用するんだろうが、週刊漫画だからなあ。
それに司馬も切るとこはバッッサリと切ってた(日清とか)からな。
江川ももうちょっと工夫してくれよ!
西暦2005年時点の現在、日支100年戦争はどうなっているか?
と言った視点で見れば、
(序盤) 日清戦争…日本の勝利
(中盤) 支那事変 → 太平洋戦争に発展…日本の敗退(日本は戦闘に勝ち、大戦略で敗北)
勝利したが、政権は交代してしまった支那だけど(清→中華民国→中華人民共和国)、
本来の支那の領域でない、満洲、チベット、モンゴル、ウイグル等を領土化し、
東夷の日本に内政干渉し放題、
核ミサイルの照準を主要都市、軍事基地に合わせて日本を瞬殺出来る体制を整え、
貢ぎ物(ODA)を差し出させている現状は、やはり支那の勝利だよね。大勝利と言って良い。
(日本はもの凄く、負け越している…)
問題なのは、これが「勝利=正しい」って文脈にならないこと。
江川達也の論理でも、これを正しいと言いくるめるのは無理があるのではないだろうか?
だからと言うわけではないが、
(支那が正しいと証明する)代わりに、今後の作品の展開で、
日本が間違っていたとしたいらしいが。
>319
お互いに黎明期の海軍であって近代海軍と呼べるか?という疑念がある。
マジレスすると軍事学上は「独断はよいこと」とされて「専断」と区別される。
現在の日本語のニュアンスでの独断専行はネガティブなイメージだけれど
情報の伝達スピードもタイムスケール・時間感覚ことなる100年以上前の戦場では
一々中央の伺いを立てての作戦は全くの非現実的なので個々の指揮官の臨機応変について
現代より極めて大きい権限が与えられている。
昭和の軍人と比べられても・・・。
軍人というと命令の世界で命令を墨守するイメージがあるけれど
当時の軍人教育とはリーダー育成で、命令下誤らずにどれだけ自分で自由に行動出来るか?
という訓練を受けているからこの点では言うほど問題はないと思う。
これが20cになってやると問題だけど。
本国への確認とか報告とか一切無視で「期を見る敏」で軍隊を動かしちゃねぇ>満州事変
>320
・・・ただ江川さん自身も8月までは坪井のことを何にも知らなかったのではないか?という疑惑はある(ボソッ
私自身は坪井と方がこれでもか!というぐらいに出まくっていて、
んでもって主人公の秋山をこけにしている今週号には感動した。
328 :
327:2005/05/17(火) 02:17:29 ID:/MWFImP90
う〜ん、やっぱり今日とは価値観とか常識とかいろいろ違うから
ありとあらゆる点で違和感が払拭されない、というのは分かる気がする。
今戦われている黄海海戦だって速い方の日本艦隊にしても速力15ノット程度だし。
自動車だって今時スバル360じゃあるまいし
速度制限で時速30kmではしる奴なんて居ない>道路標識はあるけれど
戦場駆けめぐっているような海戦でも現代の時間感覚でイメージが湧かないわな。
きっと事故を起こした尼崎線のスピードなんて逆に明治人には説明出来ないだろうし。
独断専行というが第4次中東戦争でもイスラエル軍がそれやって戦争を勝利に導いている。
現場の状況が刻々と変わる以上、ある程度は認めないと戦機を逃してしまうことになる。
満州事変の時は全然違う。何よりも戦争している最中ではないわけだからな。
こう言っちゃ何だけど、司令官指揮官レベルで独断専行が頻発する軍隊って
独断専行出来ない軍隊を翻弄するから戦場では強い傾向にある。
向こう見ずな独断攻撃とか戦国時代のような時代レベルでの「抜け駆け」とちがって
将軍なり提督なりの意のままに軍隊なり艦隊が動き回れるシステムが出来上がっているわけだ。
バラバラで勝手に動いている清国側と
坪井提督が独断で遊撃隊を率いて戦場を駆け回っているのとでは
お互いに戦場での最高司令官の統率を離れて行動している事は変わらないけれど
その中身は随分と違う。
まぁ ある程度の独断専行は必要だよな
かのナポレオン翁もグルーシーみたいな弱将に一軍を任せてしまったために
ウエリントン軍とクライゼナウ軍の挟撃にあって壊滅
グルーシーは間近に戦闘騒音を聞いていながら
ナポレオンの指示どうりにプロシア軍を探してアチラの方へ行ってしまったんだから
歴史的にみてもこれほど間抜けな将軍はいないわな
日清の坪井、日露の上村とかホント権兵衛ネ申人事だよな。まるで未来が見えているようだ。
日清戦争物語の新刊マダ〜
>>331 それはどっちかというと体のいい敵前逃亡だと思うぞ。
いくら間抜けな将軍でも、総司令官がやられたらお終いだって判るだろ?
命令に従えば戦場を回避できるから、軍法での処刑も免れるし。
だとしても軍人としての誇りも責務も投げ出して大将を見捨てた事には変わりない訳で、
歴史的にみてもこれほどヘタレな将軍はいないわな。
日露戦争物語の10巻、どこの本屋に行っても売ってない。。。。
なんかヤバイ表現でもあるの?
>336
南京大虐殺を中共のプロバガンダ通りに描いたくだりじゃない
>>337 そんぐらいのスピードで進行してったらどんな作品になったんだろうな
>339
本当に歴史の汚点だよな、朝鮮併合って。
ニダー達が言うように本当に植民地にして搾取しまくって
ぺんぺん草も生えないくらいに日本がしてたら
今頃人口は800万くらいの小国だったのか?
人口ばかり増えやがって、おまけにそのマンパワーも使えずに
謝罪と賠償の大合唱なんだから。
日清戦争の結果、彼らが独立門を造ったって事知ってるんだろうかね?
感謝白とは言わないけど
せめて台湾くらいの認識は持って欲しいもんだ
ヒマだな〜、この漫画に出てくる「ゴゴゴ」の数でも数えるか…
>>339 ロシアは今でもチェチェンでかなり酷い事やってるんだよな。
それでもチョソと並ぶといい人に見えてくるから不思議だ…
344 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/19(木) 00:06:52 ID:4XexmvaA0
>>343 首尾一貫してるからな。大統領が不規則発言するどっかの国とは違う。
西郷隆盛が士族を率いて北方開拓してりゃ今頃…
田沼意次が失脚しなければ、蝦夷地に続いて、樺太の開発、開墾まで逝けたかも。
日本人ってフロンティア精神みたいのには欠けるよね。
奥州もずーーーっとほっといたし。
あんまり脱線すると怒られちゃうぞw
江川は司馬遼太郎の本をベースに書いてんだろうな
明治を持ち上げ昭和を貶める
バランスよくおながいします
昭和の欠点を鋭くついてたな、坂雲。
「統帥権」というモンスターを作った張本人が山県で、
「軍人を参政させるとろくなことが無い」と言っていた木戸の懸念が当たった、
という説が「翔如」と併せて読むと見えてきた。
>>350 本当は統帥権を持ち出したのは大政翼賛会の犬飼と鳩山なんだが・・・・
司馬遼太郎は陸軍だったためか、軍の描写は多いが政治は弱いね。
小説を導入にするのはいいが、そこで止まっちゃいけないよん。
ひゃー、恐れ入りますたw
>>349 実際、昭和って褒められるような要素あるか?
所詮は後だしジャンケン
なあ、ヒマだから秋山が鈴木貫太郎並みに長生きしたとして、昭和海軍でどういう役割をするか
妄想してみないか?
漏れは左派の巨頭となるのではないかと。
>>353 満17歳以下の、昭和を知らない世代か?
358 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/19(木) 22:55:37 ID:wElftK7L0
政友会総裁の犬養が政権欲しさに統帥権干犯問題で
濱口内閣(民政党)を攻撃した結果、軍部の政治干渉を招いたわけだ
犬養はまさに国賊 5.15で殺されたのも当然の報いだ
高橋タソや岡田、鈴木タソまで巻き添えくったんだぞw
げ、上の面々は二二六の被害者じゃないかw
マジ恥かいた。スマソw
平成生まれと、昭和60年以降平成以前生まれたやつらに大して違いがあるとも思えんが。
昭和天皇崩御たいして覚えとらんだろ。
と言う私もその日は同じ映像ばかり流れてもうおなかいっぱいだったので、ラストエンペラーを借りてきて見ました。
長すぎて眠ってしまいました。
363 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/19(木) 23:47:53 ID:sUHQ9Mj40
平成って
ひたすら横ばいで進歩してないイメージ。
平成生まれはかわいそうだよ。
この閉塞感と世の中の荒涼とした感じは
昭和後半は無かった。
365 :
353:2005/05/20(金) 00:20:14 ID:7SQ/XGWR0
いや、349の提示した『昭和』は戦争に勝った明治の対比として戦争に負けた昭和であり、
昭和前期の終戦までってことだろ。
実際江川も司馬も作品内で終戦後の昭和に関して言及してないし。
368 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/20(金) 00:25:52 ID:xb7IHTDO0
南方熊楠はもう出てこないのかな?
369 :
珍夜蘭:2005/05/20(金) 07:33:10 ID:1v+6GTAH0
371 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/20(金) 17:55:59 ID:TvrpO7kM0
>平成生まれは云々・・・。
ホント昭和の50年代は今ほど、閉塞感なかったね。インフレもあったけどまあ、いい時代
だったんだろうな。今に比べれば・・。
昭和50年代のジュリーとか百恵ちゃんとかピンクレディとか郷ひろみとか秀樹とか
あのスター達の光り輝いていた時代を知らんだろうな。
まだ、30代半ばだけど今の二十歳前後の奴が聞く歌は全然シラネ。
んで、昭和30年代40年代も全然シラネ。
ちょと今頃かもしれんがちょっと質問。
1.最近、林泰曾に少将ってついたけど当事の清の階級にあったんでしょうか?
2.海戦なのになんでドイツ陸軍のハンネッケンが観戦武官として居たんでしょうか?
374 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/21(土) 00:14:59 ID:8bj/vwDc0
>>373 当時のドイツ海軍は、陸軍の戦術の焼き直しが多かったって聞いた気がする
そういう様なのも理由なんじゃないかね?
>>373 ちゃんと中国名の官名がついて(少将)ってかいてあったでしょ。
林泰曾って戦場とはいえ、最初と今じゃキャラ違うよね。
戦争は人を変えるんだよ・・・
373です。お答えありがとうです。
>>375 陸軍の戦術の焼き直しですか。確かに当時のドイツは陸軍国だったので
それを応用して海戦に使うのは当然だったかもしれませんね。
>>376 読み飛ばし、読み違いがあったみたいで気づきませんでした。
後でまたよく読んで見ます。
総兵とか副将とか載ってたな。
381 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/21(土) 19:26:00 ID:kqLrOaPW0
>>381 ニュースで流れた時に親父と口をそろえて「八甲田山!」と叫んだ。
八甲田山って立見殿下も関わってたっけ??
384 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/22(日) 00:47:14 ID:ea2oP3vX0
八甲田山の話もやるんだろうね。これもやり方しだいでは長くなりそう。
ところで最近、江川先生にユトランド沖海戦を描いてほすいと思ってます。
コミックス10巻ぐらいにはなるかな。
なんかもう構成ぐだぐだだな・・・・
江川って基本的なストーリー構築の能力ホント無いよね・・・
386 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/23(月) 21:36:46 ID:GTr9V8le0
遠回しに(関ヶ原から)描いてるけど日清戦争時の海軍・・薩摩は、ダメって結論?
>385
描き進みながら調べ、描きたくなった事柄をあれもこれもと
詰め込んでる感じですね。
>386
示現流精神が通用すると考えてる古い武士は、ってことで、
いままで繰り返してきたことと同じかと。山本は違うし。
鮫島参謀についてもこれから掘り下げることがあるかな?
山本が使えない連中をリストラするって
史実があったような気もするのですが・・・
今週のは、その伏線でしょうか?
それとも
もう薩摩で使えないやつクビにした後?
>>388 かなり前にやってるぞ
つか全部読んでないのか?
>>389
ああ、まだ主人公が漫画に登場している時にねw
週刊連載の漫画でもう18巻分の話数を消化している作品だから
記憶の彼方でもまあ同情する。
問題は、作者自身 が前に書いたエピソードを忘れるというか
繰り返してまた書いちゃうことだ、、、
歴史もんで資料を消化しながらの作業だと
参照する資料に引き摺られたりしてそんなことがありそうだけど。
>>387
鮫島参謀は唯一あの場で悪役になれるひとだから、
いろいろと使われると思う。
これはマンガじゃなくて普通の小説にすべきだと思う。
艦艇の詳細とか細かい戦術の動きなんかは
別冊でやれよって気がするジパングとかも出してなかったっけ?
>393
でも原作は実は小笠原長生だぞw
教育漫画としては良くできていると思うけど。
晩年だしなw
あのモミアゲはどこからきたのやら。
日本の歴史っつーマンガ本が学校においてあるけど、当然底が浅い。
こーいう詳しいのが、学校においてあるといいよね。
当然、そこからさらに活字の世界に入っていかねばならないし、
虚構と史実の区別もまた明確に理解できるように勉強していかなきゃいけないんだけどね
とか思ったりすることもある
歴史を掘り下げて考えていくうちに、じゃあ自分の家はどうなんだろうとか自分が生まれた地域はどうなんだろうと掘り下げていける子供が増えるとよくねーかな
まあ、スピリッツで連載してて、今の最大のターゲットはもう大人の人たちなんだろうなとも思う。
伊東とか日高とか・・・樺島とか司令官にしちゃダメなんじゃないかなぁ
399 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/24(火) 21:58:24 ID:KzoaUZxa0
今週末は日本海海戦100周年なわけだが
>>397 地理も歴史も引っかかったところを掘り下げ瑠の面白いよね
長州武士の名前が毛利家の最大領土の頃の郡や町の名前からで
自分の場合はどこかで山県有朋のご先祖様が広島県山県郡あたりの出、
周布政之助は島根の周布、益田右衛門介は島根の益田だからなんですよ
みたいな話を聞いてフーンと思ったことがある
こだわりが無いから万葉の頃からあるものもある日本の地名を、くだらない
市町村合併のためになくすようなことがあって地元の人はどうも思わないん
だろうなあ
未来の子供が自分たちがどこからきたのかなんて考えたときに調べて平成の
大合併でできた(東西南北)○○市や(旧国名)○○町なんて無味無臭な
地名だと泣けるだろうよ
401 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/25(水) 01:05:39 ID:rxaJSkVO0
南方と秋山がこげなに仲がいい逸話はフィクション・・・・・・・
でいいんですよねえ!!
あさって三笠公園行ってきますよっと
>>402 あさってはたいしてイベントやってないよなぁ。
記念式典ぐらいか?
記念式典はイパーン人入れるのか?今までは入れなかったけど、今年は100年だから入れんのかな
404 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/25(水) 23:08:27 ID:vw0pYmbd0
一般の社会人は週末のイベントに参加しましょう
405 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/27(金) 05:43:25 ID:y7Fu+LbK0
記念真紀子
本日天気晴朗なれども波高し
日本海海戦記念パピコ
遅くはなったが記念パピコぞなもしー
410 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/27(金) 23:11:23 ID:T92D1CQu0
本.コ.連 敵 ゙| |´ ̄ ̄,r:::::ヾ:::::);;ヾ
日.レ.合.艦 | | ,(;,, ;;;)''';;;シ;;;;リ;;;;;'';; ,;;)
天.ヲ.艦.見 ,______ヾ二,,シ_______;;;`'''';;";;);;;;;`;::;;;;)
気撃.隊 ユ | ;| (,,;;;)''';;;)''';;‐''';;)"、;;;;;;シ‐''、;;;;;;シ
晴滅.ハ. ト | ;| _;;;;;;シ''‐'';;;)‐'' `''‐''
朗セ 直 ノ ._|_:|_;;;;;;`;__ ;;)'''
ナ.ン.チ 警 .l__,l  ̄:l;;; `;!
.レ.ト ニ 報 l| _r;_|_;| :l :l|
.ド.ス.出 ニ l| i ェェェェェ ii ::l :l|
波. .動 接 l| ,ェ_‐_o、,o、,i‐_‐_:!‐_‐_‐_ェ
.タ .シ ,,l|,, o:; o, ゙,、、゙'、、― 、ヽ―――゙i :i__i"。―ェ
.カ (,:、) ̄ ̄ """" '''''''''¬─゙-、゙、、,‐_i | ̄ ̄‥ i; i‐/'``_"_、
.シ |:~ ":r:'':, __ `"゙ ''¬‐- 、、,‐_'_ i_ ̄_‐
.i ゙、丿 i、,,,;;;j  ̄ ""  ̄i
,,:i〃´ヾ、 ,,r, 、、,,, ,,,, _ _ :|
日本海海戦100周年の日に記念カキコ!
本来なら今週号のスピリッツで東郷ターンを掲載しているはずなのに、未だに黄海海戦、しかも日清・・・・・・
>>416 それは言わない約束ということで・・・・
konnnitiwa
にこらい2世です
この漫画
最初のほうは勢いというか動きがあった
なぜか戦争になったとたん漫画から動きが無くなった
明日のは何秒すすむかなw
>>420 回想・解説・思考で1秒も進まなかったりしてw
422 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/29(日) 20:27:41 ID:MjhM4xe30
>422
麦飯なんか食えるか、バーヤ。
425 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/30(月) 06:24:39 ID:XrSCTyqi0
NHKでやってる明治に学ぼう、みたいな番組イタすぎるんですけど。
今週のあとがき >早く日本海海戦を描きたいです
バカヤロウw
自業自得だ
江川的には今号でついに日露戦争まで物語が進んだと宣言していたな。
宣言っていうか強弁?
それともそういう理屈はアリなのか?
429 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/30(月) 17:09:40 ID:tBAn8kwO0
しかし今週の話は本当なのか?
ロシア軍艦が来てるって
431 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/30(月) 17:51:39 ID:KPhd8nhN0
史実だから書いたんじゃね?
日本の方へ向かっていた、って話みたいだからなあ。
どこまで来たのかを別にすれば一隻ぐらいは日本の方向へ航行中だったのかも。
別にいいんじゃね?
よく三国志物でも後漢王朝がどの時点で「滅んだ」とするか作者の恣意が許されてるじゃん
435 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/30(月) 21:44:49 ID:uTDVhtOg0
さっきテレ東で
旧公爵の山県家の老マダムが出てたぞ
明治天皇やショーケンから賜ったすごいお宝持ってた
どこまでいっても日本人は
権威主義だ。
437 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/30(月) 22:29:58 ID:KPhd8nhN0
人間は権威好き
江川・・・TVタックルで江戸について熱く語る時間があるなら物語進めてくれよ
100周年に間に合わなかったので105年か110年目でなんとか
439 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/31(火) 00:32:11 ID:jAah1Mg20
やっと突っ込んでくれてうれしい
明治神宮でやってた明治天皇と昭憲皇太后の宝物展見に行ったら
昭憲皇太后のドレスは小学生が着るような服みたいに小さかった
>>438 一人でやってるとか言ってたね。
アシスタント教育するの疲れたとかw
オマエの人をみる目&教育が(ry
>>429 日清戦争は欧米列強の注目のまとだったので
各国の観戦艦のうちの1隻だったと思われ
しかしながら戦いの内に既に先の戦を考えていたとは
流石ですな
>>441 TV番組版のタックルスレから拾ってきた。
某漫画家の先生がアシスタントが働かないとか宣っていたが、自分の事を棚に上げ過ぎ。
上げた枚数で支払われるからネームが上がるまでの拘束時間には賃金なし。
しかもやる気が出ないとネームを上げないから、昼から待たされて結局仕事が始まるのが夜中だったり。
大量のさし入れが有った時に腐らしてでもアシには与えないとか、予定日になっても給料が振り込まれないとか。
いろいろな話を聞くんだけどね。
アシを首にしたんじゃなくて逃げられたのに強がってるだけ。
まぁ業界では有名らしいからもう彼の所に行くアシは居ないだろうね。
こりゃ日露戦争物語 途中で打ち切りの可能性もあり?
うーむ
安月給でこき使うとは
まるで李氏朝鮮の役人のようですな
仕上げが遅れたアシさんはケツ叩きの刑ですか?
江川先生テレビ出演なんてしなくていいよ
アシさん達を可愛がって
後世に残る良い作品を作り上げてくらさい
つまり育成能力は
和月>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>江川
だったと
446 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/31(火) 21:11:51 ID:U4oLJDNp0
江川は「アシをプロになてるように育てよう」なんて情熱的な頭は無いだろ。
知が走りすぎて、仕事がシステム化しまくってるしな。
マンガで押し出してる思想と一緒だな。
ここはクビになったアシが愚痴るスレですね
>>447 すぐ関係者につなげるのはどうかと思う
まー工作員・自演認定は2chの華だがw
でも漫画家のアシスタントなんて
ヲタクそのものなんだから2ch来ててもおかしくない
むしろ来てないことのほうが考えにくい
451 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/01(水) 01:29:45 ID:T6dFVs8b0
>>401 さすがにあんなに仲良くはしてなっかっただろけど
南方の日記には秋山や正岡も登場してるらしいし
それなりに仲はよかったんじゃない?
この後南方はどう絡んでくるんだろ?
>>450 2ch利用してるのと誹謗を書き込むかどうかは別だけどな
作者の人間性とかアシの待遇とかは読者にとってはどうでもいい。
良い作品を書いてくれればいいだけ。後は話を進めてくれれば・・・
>>452 そのとおりだと思う。
だが、テレビという公開の場で「アシの教育に疲れた」とか言われた日には
人情としては誹謗っぽいことを書きたくなる可能性もけっこうあるかも。。。?
>>453 たしかに直接は関係ないけど、江川本人が絵を描くことばかりに熱中してると
話を進める方へ向かうエネルギーが削がれる面もあるかもよ
艦隊の絵とか描いてて楽しそうだもんなw
江川はTVで見るたびに肥えていってる気がする。ヒゲ面も汚い。
もはや海軍兵学校編の頃に会った高橋是清並だ。
ツナイトがまだ放送されていた頃だったかな?
お弟子さんつれて写生会をやってましたよ
玄人っぽい女つれてきて御開帳!
お弟子さんがハァハァ
するなかニヤケ調子でクロッキー
どうだぁ 俺の偉大さがわかったかー!
やっぱり 見せるだけでは不満が溜まるわな
同じく作者の性格の問題からアシが雇えないヒストリエの進み具合が遅れていることを
考えると、作者にアシがいないという事態は作品の進み具合に影響を与えるので
一読者の立場として非常に好ましくないと思う。
>>458 >>同じく作者の性格の問題からアシが雇えないヒストリエの
詳しく。
アシを使わない遅筆漫画家というと、冨樫がまっさきに思い浮かんだが……。
>>459 弟、奥さんがいる。
江川って身内にいたっけ…?漫画かける人。
いても手伝わせなさそうだが。
親とか兄弟に印税使われ捲くられたんだっけ
>>462 サンクス。
しかしびっくりするほど今週の内容にみんな触れないのな。
>463
だって、ありゃ無茶だもん。
やっと黄海海戦終了か・・・長すぎだよ。
んで威海衛でまた引き伸ばしするんだろな(;´Д`)
466 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/02(木) 14:57:00 ID:cBYCJXoT0
威海衛で何ヶ月かかるんだろ
おいおい、まだ黄海が終わったと決まったわけじゃなかろう。
んで、16巻はいつ発売なんぞなもし?
470 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/03(金) 00:35:07 ID:cHvNSOgG0
>467
このあとも清の戦艦(?を沈没させに行く話しがあるんだよね、きっと。
471 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/03(金) 00:36:50 ID:PpplLoUd0
冷凍機が壊れてたって3隻ともか?
さすがはケンチャナヨ
撃沈しちゃえばいいのにな
韓国を罵倒したってしょうがない
ようは海上保安庁が舐められてるって事だろ
逃亡したら銃撃ぐらいあたりまえじゃない日本がへたれ
つっても上が腐ってるだけで海上保安庁は頑張ってる。
477 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/03(金) 18:50:03 ID:dVQdHlLi0
チェストォ〜〜〜〜!!!!!!
ぶつかう〜〜〜〜!!!!!
減速しろぉ〜〜〜!!!!!
海上保安庁の方々、ご苦労様。応援してるぜ!
>>476 今回は韓国漁船に海上保安庁の2名が居たのだが。
危なくて撃てんよ。
あと、催涙弾の破片で韓国漁船船長に怪我を負わせた
事ならある。
480 :
479:2005/06/03(金) 22:26:57 ID:hwefsOgN0
南朝鮮人の間では催涙爆弾で1時間に渡って砲撃された事になってるらしいな。
ぶつかう〜ってなんかかわいいよな。
樺山タソ
>>481 まーどっちにしろ
正当な権利ですけど何か?それとも鉛弾が良かったか?
って態度でいかんとな
海上保安庁の人って丸腰で仕事させられてるんかね?
臨検させるならサブマシンガン位持たせてやれよと思う
>>475 まあ朝鮮はまともに戦争した事なんて無いからな。
経験あったら「海戦」なんて恥ずかしくて言えないだろうがw
日本にとっては、あんなのでも北や中国に対する大事な防波堤だし、
なかなか邪険には出来ないからなあ。困ったもんだ。
状況としては資本主義の日韓がアカの敵意に対し共同して立ち向かう
べきだろうに、韓国はさっぱり立場が理解できてない。100年前から
ぜんぜん進歩してねえ……
100年前からでなくて元からかもね
撃沈できないのなら舵を撃てよ。だからいつまでたっても舐められるんだよ。
北朝鮮はあれから不審船を送り込んでこないだろ?
北のは表沙汰になってないだけじゃねぇか?
マン毛ボーボー号も
保険の問題クリアした途端に頻繁に来やがって。
よっぽど苦しいんだなw
あそこでt字作戦だろうが
国士は虐殺し
国賊を国母とあがめる国、
それが大朝鮮国属韓民国クオリティ
>>492 そうしないと共産党スパイからみて不都合なわけで。
493 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/05(日) 18:24:15 ID:scxqHFWd0
>491
>大朝鮮国属韓民国
じゃなくて、大清属国朝鮮かと・・。
>>493 現在の半島
将 軍 さ ま
支| ↑ |
配| 事大| |支配
↓ | ↓ 整形
北チョン 韓酋長 <────ヤブ
|
|
↓ 密漁
南チョン─────>イルボソ
と、言うわけなので「朝鮮国属韓蛮国」で正しいのです。
16巻出たっぽいぞなもし。
アマゾンに出てたっちゃ
先月末に
とうに出とるでごわす。
頭部スライス
一見、黄海海戦は完全に終わったように見えるが甘い! 来週から12週にわたって黄海海戦の反省と戦訓と回想とそのころの世論とのぼさんの状況が
語られます。
今週くらいのペースでやってくれ
先週でてきたロシア艦には一言も触れてなかったな。
日清戦争物語とタイトル変えるべきだよな
秋山兄弟物語 〜日清戦争編〜
秋山兄弟物語2 〜日露戦争編〜
正岡子規物語 〜生誕から日清戦争まで〜
正岡子規物語2 〜日清戦争、その後〜
504 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/07(火) 00:04:40 ID:le4q2Weh0
スピリッツで毎週読むのはダルいが、単行本でイッキ読みすると
なかなか面白いぢゃないか
毎週だと展開がとろいのもあって見ててしんどいが
コミックでまとめて読むと面白い。
そういえば薩摩のキンタマネタって有名なの?
山科けいすけの「サカモト」ってギャグ漫画でも
西郷の関心の半分はキンタマ(残り半分はサツマイモ)なんだけど。
508 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/07(火) 20:55:15 ID:xJ13O1dG0
最近一人で描いてますって・・・人望無いからアシさん逃げたの?
ベタ塗り楽しい……
トムソーヤー?と思ってしまった。
16巻の最後
「その時、誰も予想だにしえなかった驚くべき出来事が赤城に起こった!」
一体何があったんだ、赤城っっっ!!
もっもちろん、甲板がぐるんとひっくり返って空母に変(ry
>>510 そこで終わったのかw
最近のバラエティーのCM入りみたいだな
>>507 薩摩のキンタマといえば、西郷どんのキンタマぐらいしか思い浮かびません。
514 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/08(水) 02:39:17 ID:pzSQK4kJ0
久しぶりにまとめて買ったら12巻ダブったー・゚・(ノД`)・゚・
◯ _______
// ____/ ,,;|||||||||!!"\___
// |\_____/ |||||| ,||||" ,,;;|||||||!" ,,,;;;||/
// │ `||||||、 `|||、 ||||| ,||||" ,,;|||||||" ,,,;;;||||||/
// │ `|||||、 |||| |||| ,|||" ,,;;|||||" ,,,,,;;;|||||||||||(
// │||ii、 `!||||、 `|||,,,||||,,,|||" ,,;||||" ,,,,,;;||||||||||||!!!!"" )
// │!!|||||||ii、 `|||,,;||||||||||||||||||||" ,,,,;;;;||||||!!!"" /
// │ ""''!!!||i;:|||||||||||||||||||||||||;ii|||!!!"" |
// /,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|||||||||||||||||||||||||||||||,,,,,,,,,,,,,,;;;;;iiiiiiiiiiiii|||||||||i
// /||||||||||!!!!!!""|||||||||||||||||||||||||||||||"!!!!!!!!!!||||||||||||||||||||||i
// / ,,,,,,,;;iiii|||||||||||||||||||||||||||||iiii,,,,,, """""|
// / ,,,;;iii||||||!!!"" ||||||||||||||||||||||||| `!!!!|||||||iii,,,,, |
// /|||||||||||!"" ,;i|||!"`|||"|||!!!|||: `|||l、 `!!!!||||||||||||iiii、 /
// /||||||||!!" ,,;;|||||!" ,i|||' |||| `|||、 `|||||、 `'!!!!!|||||||||||||(
//<|||||||||" ,,;;i|||||!' ,||||" |||| ||||、 `!!|||||i `!!!!|||||||||\
// \__ ,,,;;i|||||||" ,;|||||" ,|||||__|||||、__`||||||||i、/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
// \________/ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄
//
朝鮮征伐完了
核実験クルー?
519 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/09(木) 00:48:32 ID:ZB20BR9e0
>517
アレンジ・レンジですか?
520 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/09(木) 10:16:25 ID:hIifco7I0
大学の教員って狂っていますな。
つーか、日本で免許も学歴も不要でなれる2つの職業として知られるわけだ。
(ちなみにもう一つは政治家w)
522 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/09(木) 17:05:34 ID:sCoiWPy/0
イの一番に載せる新聞も狂ってるが。
駅弁の非常勤講師が何か言ってますか?
未来を開く歴史が発売されたが
文革やら通州事件はもちろん載ってないぞ!輝け未来!
そもそも、投稿者の村田邦○が狂ってる。
詳しくはgoogleでも参照のこと。
読み返して気づいたんだが、5巻で広瀬が第3分隊だったのに、
16巻だと第6分隊になってるのはなぜ?
異動
江口の描き方だと異動も描写されてないと違和感を覚えるかもしれんね
529 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/11(土) 00:45:59 ID:eYWsrB2+0
マクギフィンだって最初と後じゃ顔全然違うしな
比叡と同型の金剛はなぜ主力部隊に入れなかったのだろうか?
531 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/11(土) 13:17:10 ID:F7jB+ewf0
532 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/11(土) 16:42:35 ID:cwtsK30F0 BE:118793647-#
マイナーに日朝盟約に触れてたり・・
この漫画ってよく調べてるな。教科書の知識しか無かった俺には感動もの。
533 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/11(土) 19:47:58 ID:R5aIiHUB0
そりゃ司馬バリに資料は調べてるだろ
しかし今って江川一人で描いてるの?
他にも連載あるだろうしTVにもよく出てるし
ほんまかいな。普通なら日露1本でも厳しいと思うんだが・・・。
>>534 ネームに時間かけてないからやっつけ仕事でいけるんでしょ
後半になるほど線が荒れてきてる
>534
> しかし今って江川一人で描いてるの?
アシスタント10人くらいいるんでしょ?
一人で書いている。
江川の扱いのひどさにみんな逃げ出した。
一人で週刊連載をやってるのか。マンガ詳しくないけどそれって相当きついんじゃないのかな。
たかじんのそこまで言って委員会とかにも出てるし。
日露はスケブ感覚だろ動き無いし
日露戦争の旅順要塞について最近知ったんだが、すげぇな。あんな構造
だと知ったらはっきり言って俺だったら戦争前に逃げちゃうよ。
日露戦争の陸戦もしっかり書くのかな…。
そりゃー、奉天とか重要だし、好古や白河の活躍も
書かないといけない訳で・・・
これマジで全部で何巻まで出るんだw?
途中で掲載誌が変わりそうな気がするな。
途中でうちk(ry
スピリッツで打ち切りになったら「正論」「諸君」「サピオ」で掲載されそうな予感。
とにかく最後まで書ききってほしい
示現流には「肉を切らせて骨を断つ」という思想はありません。
何故ならそれはまだ「生」に未練を残していると考えるからで、
死を極めるのが示現流の教えです。死を極めて、
打つことをけしてためらわない。
これが示現流の意地なのです。
というのがあった。
>>544 そういう、右の雑誌に載るのは江川いやがるんじゃないかね。
かといって、時々言われるように左巻きでもないと思うが。
日教組に疑問もって怒ってたわけだしね。
ようやく鴨緑江編か〜
549 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/13(月) 17:22:13 ID:5uiUcqyX0
巷で話題の人権擁護法案が可決されると、中国、朝鮮に対する
差別的表現に満ちている、って打ち切られるんじゃない? このマンガ。
550 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/13(月) 17:32:11 ID:1fG9paJJ0
可決させん
人権擁護法案は事実上の検閲法だからな。
しかも日本基準ではなくて大陸基準の。
通ったら終わりだな。
552 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/13(月) 20:11:44 ID:e0Utiunj0
ようやく話が進みそうだな
_,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,r'" `ヽ.
__,,::r'7" ::. ヽ_
゙l | :: ゙) 7
| ヽ`l :: /ノ )
.| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::'' u ̄´.::;i, i `'' ̄ u r';' } | 久々に感動した
. ゙N l ::. u....:;イ;:' l 、 u ,l,フ ノ | 薩摩派閥にしか感動しなかった
. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < のが昔のおいでごわすが
.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'". | 今のおいは朝敵にも感動するから困る
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il | \________
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
554 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/14(火) 00:18:54 ID:l4yWwFaz0
江川も何やってんだ〜って感じだな、
小金が貯まったら今度はセッキョーですか?
もう若くないからビフリみたいな漫画は描けないんだろうけど、
ありがちなセッキョー漫画描いてちゃヨシリンと50歩100歩じゃん。
しかもヨシリンほど芸が無いときてる、TVや雑誌で俺様意見吐いてりゃ
気分いいんだろうけどさ、もうチット本業も頑張れよ。
このままじゃ読む側もツライよ。
>>554 えー今週は説教なの・・・
合間に自分の主張入れ込むのやめて欲しいわ
娯楽性をもっと強くして欲しい
淳さんの少年〜士官学校あたりは面白かったんだけどな
556 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/14(火) 00:44:43 ID:l4yWwFaz0
全編説教じゃん、「日本人かくあるべし!」みたいな。
人間成功して金貯まると現状の社会にお小言言いたくなるんだね、
江川は違うと思ってたんだけどな〜。
師匠の本宮ひろ志みたいに技があればまだ単純に楽しめるんだけど、
つまんない主張はいいから昔みたくもっとアナーキーにやって欲しいな。
これで東京大学物語ばりにアナーキーにされてたまるかw
>>554 え?昔からセッキョー臭くなかった?ビーフリですら教育問題について書いたつもりらしいし
それが進化して東大物語やゴールデンボーイに・・・
元々説教体質なんだろう。
少年時代は面白かったのに、だんだん史実の箇条書きと挿絵状態になってる。
だんだん。
説教体質 ハァ?
もとは中学校の先生でしたが…ナニカ?
エガワエロマンガその他ナンデモアリアリ総合学校でも作って教祖様に
収まったほうが良いかもしれませんね。
BE FREE! での日の丸、君が代の扱いはモロに悪、抑圧者のイメージだったね。
そんな虎子光秀一郎が主導する悪?の学校教育を、主人公の笹錦洸がゲリラ戦でぶっ壊すのが前半。
中盤は江川達也理想の?あったらイイナ的な学校を、笹錦たちが南の島でハダカになって一から造っていくんだよね。
終盤は、虎子光の学校教育が崩壊した明北高校に、笹錦ら一党が戻って理想の教育、理想の民主政治を…
この終盤の、一切喋らない笹錦洸が気持ち悪かったなぁ。
(読者を置いてけぼりにする意図があったとも)
そろそろ閔妃殺害ですかね。
タルるーともドラえもんを批判するつもりで書いたらしいしな
イルボソ国は3つの国からなっていました。
内閣国と陸軍国と海軍国です。
明治は元老が陸軍国と海軍国と内閣国をまとめていました。
大正は内閣国が陸軍国と海軍国に命令を出すんじゃね?という雰囲気がありました。
でも、昭和になってあほな野党が統帥権干犯とか言い出してから
陸軍国は陸軍国の都合で行動して、海軍国は海軍国の都合で行動して
内閣国は内閣国の都合で行動しました。
そのときシナア国でイルボソ人がぶっ殺せ運動が始まりました。
そしてイルボソ人がぶっ殺されました。
イルボソ人の安全を守るためにどうしたらいいだろう。
3カ国がそれぞれ連携しないで行動してたらスゴイ事になりました。
そして戦争が終わると内閣国だけが残りました。
明名書房 「パパも説教しちゃうぞ」より
>564
ウマイが・・・・(ノД`)シクシク
ゴールデンボーイ洗脳合戦がすごい面白かったけどなあ
ラストはもう勘弁してくれ、だけど
>>562 ミンピ殺害にいたる外交の駆け引きとか朝鮮の動きは書いて欲しいところだ
まあこれまでの熱心な調べ方をみると
軍部が暴走して殺害したなんて短絡的なことはかかんだろう
閔妃アボーン!
描けるか?
チョソが大騒ぎするんじゃないか?
師匠の漫画みたいに連載中止にならないか?
江川先生 がんがって下さい。
応援しています。
スピは立ち読みするだけで買ってないけど
コミックスは買ってます。
>569
師匠は歴史漫画のフリして大嘘描いたからだが
ホントのことを描いてるかぎり問題ないんとちがう?
571 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/15(水) 13:00:48 ID:fHgESsyZ0
ホントは金玉均は義士で閔妃は売毒婦(露西亜に国を売ろうとした)
でもチョソにとっては金玉均は日本の手先で閔妃は国を守ろうとして殺されたヒロイン
この違いは途轍もなく大きいぞ
金玉均はあっちでは
日本のせいで改革が失敗して
日本のせいで氏んだ立派な人、って事になってるんじゃなかったけ?
まあパクチョンヒも親日派認定されてるみたいだし
売国認定されてても驚きません。
日本人が暗殺に深く関わってるし
普通に描けば朝鮮人&左巻きを刺激はしないだろ
>572
金王均の死体をバラバラにして、河原で「これぞ、国賊」とみせしめにした事実は
スルーでっか?
まさか、金さんの死体をばらばらにしたのもイルボンってことじゃ〜ないだろうね。
昔、一巻立ち読みして
つい最近に雑誌の方を立ち読みしたんだけどさ
ナニコレ・・・?
江川はサイゾーかなんかで「事実をかいているので中韓から反発はない」
っていってたけど、
中韓は事実を言っても反発すると思う
ってことは大して売れてないんでモトモト反発しないんじゃない?
あるなら4,5巻あたりの金玉均あたりのところでも「事実と違うニダ」
「中国の属国じゃなかったニダ」「こんなに民度が低かったはずないニダ」
なんて言ってきそうだし
同じ金玉均をネタにした作品では
安彦良和の王道の犬の方が圧倒的に面白かった
狗だったね。スマソ
579 :
sage:2005/06/16(木) 00:50:06 ID:JlGwHr/50
王道の狗はまさにその部分に絞ってるからね。黄海海戦なんかセリフで終わってた
陸奥宗光や李鴻章の描き方が全然違ってて面白かった。
王道の狗の陸奥は凛々しかったなぁ。
日露の陸奥はゴホゴホ咳をしている印象しかない。
陸奥の後は小村なんだけど、出るのは何年後なのか・・・
小村は日清戦争中もバリバリに働いていたからその内にでるんじゃないの?
でもなー
小村さんもかなり癖のある人物でしょ
性格破綻だとか奥さんが強烈なヒステリー的浪費癖があったなどなど
小村の生い立ち描くだけで物凄いページを消費する予感
吉村アキラ「ポーツマスの旗」良いですよん。
前に石坂浩二のドラマもあったね
大山巌 児島襄
日清戦争はコレがおもろかったな
日清製粉のホットケーキの素を買ってきた。
じゃあ俺は日清シーフードヌードルだ。黄海海戦!
征露丸飲め
いま手元にある鯖の缶詰の発売元が「ニチロ」
まさかの鮭缶
591 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/18(土) 23:41:50 ID:u94GhI+/0
>>584 漏れもそれ以外に日清を書いた小説を読んだことがない
∧∧ │こんな小国に負けるはずないアル|
∧ ゝ∧ /清\ └○────────────┘
( ´∀`) (`ハ´ )o ○
.ノ|ソ|"\ (~__((__~)
\ノ」==ヽ!ノ | │ |
/_l _| (__)_)
∧ ゝ∧
ミ ○(#`Д´) ナメンナ!
ヽ ∧_ ○))
ミヘ丿 ∩ハ´;)アイヤー /\
(ヽ丶ノゝ _ノ / 清 \
児島襄の本は以前は文春文庫でたくさん出てたけど絶版になったの多くて残念。
買おうと思った時には無いんだなね・・・
594 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/20(月) 15:03:59 ID:pD7KzAFY0
休載か
>>593 ですね、俺は散々探した挙句AMAZON「でかった
読むもんが1っこしかなかった
やっぱり一人で書くにはつらいのかな?
ネタ的には困っているとは思えないし。
きちんと計画捻ってると思いたいが一人じゃ限界あるだろしな
構成とかアドバイザーを雇え、もしくはあてがえよ編集
599 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/21(火) 15:54:43 ID:agoIa/Bx0
隔週でいいからしっかり描いて。
しっかり書いて!には禿道だけれど、
一週でも休むとそれだけ進行がおくれるから
「馬車馬のように」書き続けてくれないと・・・。
一年に単行本4冊しかでないんだから
100巻本だと25年かかっちゃうんだぞ!
おまいら、完結時に何歳になると思っているんだ!?
各自申告しろ!>漏れ50越える
・・・つーわけで悠長なことは言ってられない訳だ。
漏れはあの「江川クオリティー」に慣れてかつ受け入れてしまったので
今更、端折ってスピード進行されたら返って幻滅する。
生涯江川ファンになること確定、と言う大河作品だからね。>日露戦争物語
だから、「存分にやれ」とエールを送りたい。
心配なのは打ち切りとかそんな話しではなくて、
いつまで漫画雑誌という媒体が残っているのか?とか
こんな心配をしているぞw
その内小学館のサイトから落とすようになるかも。
もうライフワークにしてくれ
>>600 スターウォーズも24年かかったから、25年くらい無問題。
何でもいいけど1話で5秒以上は進めてくれ
作者健康上の理由で数年後に打ち切り、日清戦争物語に改題になって
「清」のシールを単行本に貼っていく作業を夢に見た。
では6秒進めます
幕末モノも描いて欲しいね。史実寄りで。
源氏物語のレスもここと同じでいいでしょうか。
それともスレをたてていいのでしょうか。
608 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/24(金) 00:00:29 ID:HylhAbD30
江川はなんで左宝貴の死に様なんぞを称えてんだ?
左も付き従った兵士達も、愛国心や闘争心を煽られた兵士達も、無駄死にじゃねーか。
清の連中は錬度も民度も低いから、あれくらいやれればWスタンダードで褒めてやれってか?
しかも「熱い魂魄であった」って・・・・
日本の愛国心だけを相対化してみせて、カッコつけてんだが斜に構えてんだか・・・
江川が語りだすとロクなことにならんな。
>>607 スレの進む速度を考えて、ご自分の判断でどうぞ。
左宝貴んとこの愛国心はとりあえず付け加えたただけっぽいが
シビアな現実と妄想や作られた物語云々の話は
小笠原長生あたりのエピソードから
だんだんノってきて描いちゃったっぽいよね。
だから前の話のノリと辻褄が合わないと。(初期なんてモロに作られた英雄譚だしな。)
というか他の雑誌で江川本人も語ってたけど
ここらへんあまり突っ込みすぎると物書きである自分の首を絞めるだけで
完全なドキュメント以外何も描けなくなってしまう。
611 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/24(金) 04:10:47 ID:sMbn0UhX0
>>608 >日本の愛国心だけを相対化してみせて、カッコつけてんだが斜に構えてんだか・・・
>江川が語りだすとロクなことにならんな。
江川の「家畜人ヤプー」も同時に読んでると
クールダウンできますぜ
>>600 「風雲児たち」を追ってる俺にとっては、江川の年齢だけで安心できる。
清国艦の被害状況がいまいちよくわからなかった。
きっと各艦日本艦以上の肉盛り串抜き地獄で酸鼻を極めてるのかという気もしたが。
614 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/25(土) 02:31:52 ID:Q6av8hPS0
データがないのかしらん。
超勇、用意なんて西京丸や赤城よりずっと悲惨っぽいけど。
アメリカ人の観戦武官によれば
「甲板上は血の海」だったらしいよ。
日清戦争は観戦してる連中の手記くらいしか資料が無いからなぁ・・・・
海戦ってのは自分の船の被害はよくわかっても、
相手の国の船の被害はよくわからんっていうからな
日本目線で描いてるからあえて清国の被害状況はよくわからないようにしたんじゃない?
まあ俺の勝手な予想だけど
次号、
いきなり5年も進んでいるわけだが、
日清戦争の決着がついていないし、
とりあえず5年後の話を持ち出して、
また元に戻るんだろうなぁ。
で、秋山戦術論についてどう思う?
みんなうまく動いてくれれば言う事ねーよ、と。
え!次号はいきなり五年後なのかよ・・・なずぇ
要は黄海海戦の秋山視点での感想だな。
で、来週から坪井は感想、その次は東郷の感想、その次は清の提督や政治家の感想、その次は欧米諸国の感想……
>>620 うまく動いてくれとは言ってないよ
命令通りに動け、勝手な解釈するなって言ってるだけだろ
伝達上の齟齬があるのはしょうがないけど、坪井とかは事実上の命令無視だから
とりあえず、今週号は単行本の一番最後の締め話用と見た・・・のだが?
625 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/27(月) 18:27:49 ID:JqZOMrJM0
ばらばらに追っかけたら余計に全部逃がすような気がするんだが・・・・
先週までの坪井マンセーはどこへ言ったんだ…
つか源氏ですか
というか淳さんの口から江川節が出てきたのが痛々しかった…
淳さんの性格とか残した逸話とかから見て、もし淳さんが黄海会戦の総括をしたならば、
絶対もっと明瞭簡潔な話し言葉で説明してくれそうな気がするのは俺だけか?
>626
ばらばらに追うのがセオリーということだけど、反撃されたらやばいような
気もするんだよね。
逃走艦の中で最も手ごわい艦を短時間で沈めることが出来たのは、戦力の
集中が上手くいったからという見方も出来るし。
>627
江川と秋山では見方が違うということなのか、秋山の書簡が手に入って
江川の見方も変わったということなのか。多分前者と思うけど。
630 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/27(月) 21:49:13 ID:JqZOMrJM0
631 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/27(月) 21:53:33 ID:JqZOMrJM0
今回は単に淳五郎の当時の意見を書いただけなんじゃないの?
坪井みたく戦況を見て臨機応変に変化するやり方を、欠いた視点で、
今後淳さんが陥る苦境の伏線でもあるのかと。
淳さんは坪井みたく、敵がいきなり逃げる、
ってことまで思慮に入れてなくて日露で失敗したって
話もすでにあったし。
632 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/27(月) 23:28:33 ID:OM/mol380
丁子戦法を考えたのは秋山でなく山屋他人という説もある
確か坂の上の雲で秋山が黄海海戦の総括で
同僚との席で結構批判的なこと述べるシーンが
あったからそっからもってきてるんじゃない?
子規の従軍記者話は無しなのか…がっかり
>>634 時間的にはまだ黄海海戦終了直後なので
これからでしょう。
俺は今回は読み応え合って面白かった。淳さんの髪型に凄い違和感があったが!
先週まで黄海海戦を面白く書いておいて、今週「こんな風に面白けりゃいいってもんじゃないんだぞ」
って言いたかったのでわ?
まあそれにしてはいろいろ不備があるが
日清・日露の間こそ詳しく描いて欲しい
638 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 12:16:21 ID:zddyY5Kg0
305 名前:吾輩は名無しである :2005/06/28(火) 12:30:48
編集者がいるわけだから 校正してあげないといけない。
編集者を含めての責任。
306 名前:吾輩は名無しである :2005/06/28(火) 12:35:55
まあマンガ家の無知無学は昔からでいまさらだが、
お勉強好きぶってる江川達也ですらその程度ってことだね。
それに、たしかにマンガの誤植が増えたね。出版社社員の質も落ちたか。
スピリッツ見てないんですが、案を中断するってどういう意味ですか?
むしろ断案を下すの意味を取り違えるほうが理解できません。
641 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 13:05:24 ID:Iclynz4q0
その辺のコンビニででもスピリッツを確認してきたら?
理解できない誤読をするほど江川達也は無学、ってことになるのかな。
>>638 なるほど、あの部分、どうも意味がよくわからんと思ったらそういうことだったのか。
643 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 13:45:06 ID:QLJam0YI0
>>640 『源氏物語』と同じく、背景に原文、吹き出し中に現代口語訳なんだけど、
原文で「……御返答致さんには日清海戰史の自家研究斷案を申上るの外無之」とあるのを
現代語訳で「……“日清海戦史の自分流の研究はやめます”と言うほかあらんし」としてる。
「断案」の意味も知らないで、辞書すら引かずに当てずっぽうで「中断」の意味に取ったらしいね。
「それに答えるには、日清海戦史について俺が研究した結論を言うしかないんですけどね」
(かなり独断的にやってるから、ちと気が引けますな)
って感じが正しいのかな。
>>644 断案てのは「独断」でもないよ、念の為。
そのあと原文は、「是れ到底二三紙の盡し得べき……」と続くから、
そんな大テーマについての最終結論はこの短い紙数で述べ切れるものではありません、て感じ。
>>645 独断は「自家研究」の部分の解釈だろう。
わかってるよ。念の為だって。
>>646 ともあれ、江川達也の解釈だと意味が「やめます」で正反対になっとる。
チビ坪井とチビ樺山が可愛いので問題無し
真之の戦術論は、やっぱり留学先の影響もあってかアメリカ的だなーと思った。「勝つべくして勝つ」ってゆーか。ま、大雑把な印象だけれども。
マニアックな専門知識でなく、こんな一般的な語彙でつまづくのは
基礎学力不足って感じで、かなり恥かしいミスだよな。
651 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 15:42:03 ID:bafv/r/F0
断案って始めて聞いた
それほど一般的に使われる表現でもないと思うけどな〜
そらマンガばっか読んでたら出てこない語彙だわな。評論とか、読書してる?
それに知らないなら知らないで、手元の国語辞典位は引いてくれよと。
でも、総じて70点の読みこなしであれば秋山の主張が生きていると思うけど。
別に秋山の解釈を曲解したり誤解しているのではないと思う。>江川解釈
意味をまったく別のものとして捕まえている例はこの断案くらいで
あと若干の置き換えがあっても十分許容できるものだとおもう。
例えば「戦略的潜伏」を「じーっとしていた」とか。
・・・これは寧ろ伊東長官の「じーとしていただけ」の行動を
「戦略的潜伏」と好意的に解釈している点を本来は注目するべきなんだけれどw
それを曲解して断案が読みこなせていないから、本文もさも適当なことを言っているが如く
論を展開するのは正直如何なものか?と思う。
また、この「秋山の解釈はどうよ?」というのが今回の江川の投げた問いかけだと思うが。
誰か本人に指摘したら単行本ではコッソリ直ってたりするのかな?
656 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 19:58:23 ID:SqmyudC50
まぁ明らかな誤字も散見されるしな
単行本では修正するだろ
>江川と秋山の問いかけ
誰でも間違いくらいある
>>639 冨樫とかもセリフにしばしば変な日本語がある。
おそらく入稿が遅い作家は、校正が間に合わないのだと思われ。
659 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 20:11:48 ID:i5rdDNH+0
1週間では調べるのにも限界があろうよ。
えいッって、賭けではしょっちゃうことも多かろう。
「断案」とかはその辺の国語辞書一冊で済むこと、調べるってほどの手間もかからない。
こんな基本的なことすらおろそかにされると、他も信用ならなくなるのは当然では。
661 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 20:46:43 ID:ptNFlcb10
だいたい江川達也の手書き文字は汚くて読みにくいんだよ。
だから折角の海戦図も意味無し。単行本では写植にするがいい。
662 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 20:48:53 ID:i5rdDNH+0
>>660 こういう些事が山ほど集まってるのが漫画だよ。
>>662 つまり所詮は漫画、いい加減な代物に過ぎないよ、と?
間違い見つけて鬼の首とったようにこの漫画は駄目とか
ケチつけたいだけちゃうんかと。
665 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 20:56:13 ID:i5rdDNH+0
>>663 「〜に過ぎない」という、何かから目を逸らしたがってるような言い方はしてないよ。
隙を見せちゃいかんわな、プロなんだから。
さもなきゃマンガと割り切ってもっと自由に空想を働かせればいいものを
下手に資料引いたりして実録めかすから文句も出るわけで。
神は細部に宿りたまふ。あな些事をおろそかにすまじ。
>>662
668 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 21:02:54 ID:i5rdDNH+0
>>667 おろそかにしてるわけじゃないよ。
間違い見つけて自分が上に立ったように大喜びしてる浅ましさを
どうだか、と言ってるの。わからないかなあ。
>間違い見つけて自分が上に立ったように大喜びしてる浅ましさ
自己投映ですか。
さも作者に代って手抜きを擁護するかのごとき浅ましさも、何だかなあ。
670 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 21:07:06 ID:i5rdDNH+0
>自己投映ですか。
ぷ。お前の思考を俺に投影してどうする。
下種は己が丈に合せて勘繰るものよ。
たまたま原文も引いてあったから誤謬が表に出たけど
こんな読解力では他にも色々間違ってるよな、きっと。
だからせいぜい懐疑しつつ読むとしようや。
誤りを見つけたら声を上げておかないと、作者も気づかなくて直さないぞト。
まぁ調べるまでもなくこういう意味だろうと思い込んでしまったんだろうな。
「断案」でぐぐってみると
断案 の検索結果 約 46,100 件中 1 - 10 件目 (0.31 秒)
多いな、と思ってびっくりしたが……なあんだ。
断案 の検索結果のうち 日本語のページ 約 648 件中 1 - 10 件目 (0.09 秒)
>652
>一つの断案で研究結果の堅実なる普遍化である」. 10). と述べている.
>ここで断案は「断定した結果」という意であるから結論を読めば
などと、検索結果の中にはわざわざ注釈しているページもあった。
あまり一般的な表現とは言えないだろうね。
江川の不注意はまあ擁護するつもりはないけどわざわざ叩くまでもない。
森鴎外とか、明治大正の文章に親しんでたら幾らでも普通に使ってる語だよ、断案って。
それをあんな風に誤解するってことは、ロクに文献を読んでないってことになる。
675 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 21:31:35 ID:JU2chq5C0
こんなマンガより司馬遼太郎の「坂の上の雲」の方が断然おもしろい
むしろ島田謹二の方が……
>>675 『アメリカにおける秋山真之』『ロシヤ戦争前夜の秋山真之』『ロシヤにおける広瀬武夫』等々。
いや文献は読んでるが全てオリジナルの解釈をしていると・・・
オリジナルってか、単なる初歩的誤読。それを読んでるって呼べるのかい。
>>677
江川の断案は間違い
それで結論は出たんだからもういいだろ
何回同じ事を繰り返したら気がすむんだ
別な話題を頼む
では古い話だが、正岡子規らが南方熊楠と親交あった風に描いたのも誤り、
少なくとも事実とは異なった。
どうせなら山田風太郎の明治ものみたいに虚構を作ってしまったらよいのにね。
結論は出てるけど、「断案」と言う単語自体は「普通」に読書してるだけではそれほどお目にはかからないね。
俺も、ああ、そんな言葉あったっけ…て感じで読ませて貰ったよ。
まんがの方は立ち読みだったので現代語訳しか見てなかったから気がつかなかったけど、
そっちだけ読んでも、何で研究をやめなけりゃならないんだ?てのは違和感ありありだった。
>>680 間違いをあげつらうスレになったんか?
あそこまで仲良くはなかったろうが、顔見知りではあったんだから、ああいう描き方でも良かったと思う。
面白かったし。
んなこといったら漱石と秋山だって仲良くなかったぞ。
きりない。
683 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/29(水) 00:30:17 ID:9XuznHr20
戦史に入って以降、やけに実録ぶってるからさ。
それまでの虚実混淆した物語とは、描き方が変ってきただろ。
ツッコミ入っても仕方ないところだね。
実話に虚構を混ぜて「ヘタに信じるなよ?」って言いたい
↑
言いたい→言いたいんじゃね?
686 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/29(水) 02:26:23 ID:iiEJchqN0
>>684-685 誰が「言いたい」のか。まさか作者が? にしては不手際・不出来すぎるし。
ともかく。
校正はしっかりしろ。
単行本では直しておけ。
めげずに最後まで描ききれ。
間違いに気付いたら編集部にでもメールしとけばいいのでは?
ここで延々言い合ってても何にもならないしさ
>>690 胴衣
江川が神というわけでもアルマーニ
単行本で直っていれば無問題
>>683 戦史に入って以降、と言うよりこの漫画があくまでも秋山にスポットを当てているから
秋山の出番が少ないこの時期は史実準拠で無難に進めようって方針なんでない?
日清日露間の秋山とか日露戦争と課になればまた虚実混淆に戻る気が
それならさくっと流せ、と言う気もするがな。幾らなんでも長すぎだろ日清戦争編
このパート、全体の構図からして必要なのか? 作品としては蛇足もいいところだろ
693 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/29(水) 15:49:16 ID:BHdfB0Ew0
>>687 >>684が、作者が「言いたい」と思ってるとしたら、それは無理な読みってことだろ。
>>692 でも小笠原長生批判とかやっといて、いまさら虚構に戻れるのか?
む、言われてみれば確かに・・・・・・江川の面の皮が分厚ければ
「英雄として築き上げられた虚構に囚われない人間秋山の姿」とか言って
虚構に戻るかもしれんが、それやったら凄いことになるだろうな・・・・・・
結局は、作者・江川の不手際でしょ。
出たとこ勝負で連載やってる不出来な長篇にはありがち。
でも漏れは江川の「自分で」資料を読んで解釈する、という姿勢は評価したい。
どこぞの既に出来上がっている解釈の引き写しじゃない訳で
故に「文責、江川」という事を承知で背負い込んでいるわけだ。
だからこそ「読み込みが甘い」とここまで叩きが白熱している。
これは凄いことだよ。たかが漫画とバカに出来る筋合いのものではない。
追伸、
批判がある江川氏の手書きの文字には、味のある江川の作風にマッチしているので
写植なんぞ無しでやってほしい
>>696 だから、その資料読みができてないんだが。
読み込みが甘いなんて高等な解釈の問題ではなく、単に文章が読めてないと。
現代語訳見ただけでも違和感を覚える読者があるのに(
>>642・
>>681)、
作者が気づかないのは、こらもう、あきまへんがな。
698 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/29(水) 18:40:13 ID:q191u85F0
>>696 自分で資料を読むなんて、歴史小説家では当り前のこと。
それをさも大したことみたいに顕揚しなければならないのは、
696自身が所詮マンガ家と見くびってるからでないの?
しかも間違ったのは文章読解であって、これは史料批判でなく国語力の問題よ。
699 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/29(水) 20:42:54 ID:mkFF6GWO0
誤字脱字があったのなら「誤字脱字がありますた」と一言いえばいいだけなのに
鬼の首を取ったように騒ぎ立てて、あげく作者や作品を全否定しようとするから
批判されたり侮蔑されたり気持ち悪がられるんだよ
そういった周りの空気も読めず、知識人気取りで独り善がりの批評を繰り返す
自分の醜さにも気づかないなんて、ある意味「粘着」の鑑だな
(;´Д`)キモッ
700 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/29(水) 21:05:27 ID:FMQAbhvS0
>>697 資料をちゃんと読めていない漫画家の作品はもう読まない! ということでいいですか?
701 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/29(水) 21:24:34 ID:9rtCCukG0
まだ些事に執着しなきゃいられないバカがいるのか。
まだやってたのか・・・いいかげんキモイ
703 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/30(木) 00:52:49 ID:O3o/B5IX0
間違いを見つけてくれたのだから むしろ感謝すべきだよ。
このスレでよくでてくる坂の上の雲に
「無能な者程、些事にこだわる」
なんて文があったな。
門が錆びてる、とかケチつけた高官の話。
705 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/30(木) 01:30:05 ID:BvB5lDT30
>>703同意。
些事に拘る無能に気づかせてくれた人たちに
感謝しなきゃな、
今日、議論になってるんで読んでみた。
今回の話は日清戦争の総括を真之の資料から抜粋という形で行い、
真之の戦争観で締めていた。
この話は主人公の考え方を示すことで、今後の日露戦争に対する
期待感を高める。定見を持っていて薄っぺらい主人公ではないと思わせる。
そういう意図を感じた。
確かに断案の意味は間違っていた。
しかしそれは導入部であって、主論ではなかった。
国語のテストとして減点法でみても、10点ではなく2点か3点位のものだろ
それでいいじゃないか、もう十分釘を刺したんだから。
またあったらアンチによる祭りになるかもしれんが
707 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/30(木) 02:48:34 ID:O3o/B5IX0
文庫本になる前に修正できるのだからよしとするべきだろう。
問題なのは最近テレビに出すぎの江川氏と校正スタッフ。
教えてくれた人はいい人だ。
708 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/30(木) 02:53:36 ID:O3o/B5IX0
そもそも歴史漫画を書くのは難しい。
特に史実に忠実にしようとすると資料探しから始めなければならなくなる。
709 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/30(木) 05:10:36 ID:IZxaIHsh0
私も今週分を読み返してみたら、まだ間違ってたよ。
>>706 原文「などと申し候得共」に「そうろうども」と読み仮名を振ってた。
おいおい「そうらえども」でしょ。
これって、「あり得ない」を「ありうない」とよむ位にあり得ない読み誤りだよ。
この部分だけだったら、現代語訳の意味は間違ってないからまあいいんだけども、
こんな調子だといままでも相当ミスしてるんでないかな。見逃されてるだけでさ。
あんまり基礎的な国語力が低いと、史料読解力全般に信用が置けなくなるよね。
710 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/30(木) 05:55:27 ID:iKYZSSKMO
そういえば国語が嫌いだったってサイゾーに書いてたな。
しかし細かい。
>>709 正しくは原文「などと申候得共」、手書きルビ「もうしそうらうども」になってた。
14ページ目の下段。
マ、別に学校の国語のお勉強なんかは嫌ってくれてもよいんだけれどさ。
言葉に鈍感なのはどうかな。
無能ほど些事に拘り
神は些事に宿る
拘らないのは一般人
一般人ってか、マンガの(江川の?)読者が甘いのかも。
これまで誰も誤りの指摘なんかしてこなかったんでは。
歴史小説(≠時代小説)なんかだと、ご意見の投書が来るでしょ。
読者層の差か?
画と字の差じゃないかな?
字幕映画の字幕に細かい注意は払わない。
俺だけかもしらんが・・・
なんにせよ校正はプロとしてキッチリやってほしいもんだ
715 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/30(木) 11:08:10 ID:0Ff/+nWP0
一見よく調べてるっぽい押し出しに読者が騙されてるんでしょ。小学館も。
虚構を混ぜずに史実に即して物語批判をやるつもりなら、構想を改めて出直すべき。
>>714 あの、画だって気にならない?
皆やけに歯が目立つ顔だし、石ノ森章太郎みたいに早くて雑な線がどんどんひどくなって……。
知識偏重の江川達也にとって、漫画って絵解きでしかないのかな。
連載誌はお前のお勉強用ノートを垂れ流す場ではないぞと言ってやりたい。
ここまで言われるのも、小林よしのりや井上雄彦を批判して
いろんな雑誌で「僕は実際の資料をきっちり読んでやってるんだ」
なんて吹いてたからだな
校正って言ってるけど、誤字だけでなく内容まで踏み込んだ「校閲」が必要だ。
だれか監修者かシナリオ協力者でもつけた方がいいんでないかい。
原作協力:司馬遼太郎記念財団
監修:半藤 一利
他人の失敗を指摘する奴ほど自分も失敗するという話だね
>>712 で、一般人の君が些事に拘っても、
神じゃなくて無能なわけだが。
722 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/30(木) 21:15:58 ID:FnwflrSZ0
いやーこの漫画面白いわ
さすが江川達也が生涯をかけて取り組んでるだけのことはある
なぜageる
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1116911287/392-407 557 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/06/27(月) 20:19:47 ID:6SD534lf0
>>548 今週の日露は延々と続いたせいで読者のほとんどが展開を覚えていない
黄海海戦を主人公である(ただしこの時代はまだ表舞台に登場するほど
出世していない)秋山真之の視点で纏めた回なのでしょうがないです
それでも、人物に焦点を当てようとしたり舞台背景を押えようとしたりで
一月に一回位はオッサン長回しかナレーション長回しになるのも事実
と言うか漫画なんだから歴史小説と同じ情報量を詰め込もうとするなよ('A`)
567 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/06/27(月) 23:29:38 ID:RtpELWYm0
正直、江川には日露を描いて欲しくない。
もっと実力のある漫画家にやっていただきたい。
あれじゃもっと歴史離れが進んでしまう。
明治維新から日露あたりはいちばん好きな時代なのに。
725 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/01(金) 00:50:38 ID:Z8MznGyO0
どうでもいい事なんだけどさ、我らが鈴木貫太郎元首相の登場シーンで「もうかりまっか〜?」
って言ってたよね。インパクトあって良かったんだが、あのフレーズは朝鮮戦争当時にできたんじゃ?
大阪人ってだけでそりゃねえよ〜
あり得ないを「ありうない」と読もうとも意味が逸脱していなければ
「資料を読めていない」とはいえないだろ。
じゃ当時の音が失われてしまっているラテン語文献なんて
みんな読み込めないと言うことな成っちゃうだろ。
で今回は、まず若き日の秋山による黄海海戦評についてお前ら疑問がないのか?
そしてそもそもの秋山評の江川の理解が狂っていないか?ってことだろ。
(順番は逆だけれど)
重箱の隅をつついて非難している人がいるけれど
「内容について」適切な批評というのもが効きたい罠。
資料を読み込めていない云々以前に、
ほんなら「資料を引っ張ってきたこと」をマズ評価してやってもいいじゃないか。
それに一方的に江川が説教するならそれも出来たのに
一々原典をかいてわざわざ読み下しているんだから故に些末な間違いに「気が付けた」わけだろ?
それとも批判者は江川と同じ立場に立って
「この史料はこう読まれるべきだ」とでも言うのならまだしも
秋山の書簡なんて江川がここで出さなければ知りゃしなかったんじゃないか?
#所感
秋山は坪井のことを評価していない!ともっともらしく驚いて見せても書いても
あの秋山の手紙は一種の踏み絵だから当たり前だろ。。。
粘着キモ杉
728 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/01(金) 12:07:52 ID:jrLYcx2y0
>>675 司馬が触れてない所をこの漫画では触れているじゃないか。
比べなくてもいいだろう。
戦況もよくわかるし。
>>726 お前さんは、既出をガイシュツと読む奴の、読解力を信頼できるんかい。
>>726 >ほんなら「資料を引っ張ってきたこと」をマズ評価してやってもいいじゃないか。
あほか。江川の発見した一次史料ではあるまいし。
二次資料・三次資料の本読んで、抜き書きしてきただけやんけ。
歴史小説だったら当り前の前提作業やで。
そんなんまで褒めなならんほどマンガは程度低いんか。
マンガに江川に何を期待しているのやら。。。
なんで漫画ごときに必死になってるんだ?
663 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/06/28(火) 20:51:40 ID:JoR9B4qq0
>>662 つまり所詮は漫画、いい加減な代物に過ぎないよ、と?
>歴史小説だったら当り前
誰も小説の話などしていない
735 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/01(金) 16:23:21 ID:RZODdwxH0
>>733 そこまで言うんなら、あなたが完ぺきな作品を作ればよろしいのではないでつか。
てゆーか、実際作ってほしい。何で歴史漫画って偏ってるんだろうな。
三国志漫画なんか大量にあるじゃない。あと信長とか家康とか有名人を偏重しすぎ。
もっと色んな時代の漫画が読みたいよ。
737 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/01(金) 17:37:08 ID:2A0agCCh0
>>736 単純に知名度からの売れ行きとか。
作者が空想に耽りやすいものとか。
タイムマシンとかタイムテレビとかで実際に見れたらスゲー
けどね。
そんなものが存在しないから、読書が大切なんだわな。
売れないと厳しいよね
江川だから、こんなの描けてるのが現状じゃないの?
確かに、マイナーだけど突っ込んでみると面白いっつー歴史の題材は腐るほどある
今やNHKでさえ、底の浅い糞番組やる時代だから、どうにもならんのかもしれん
739 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/01(金) 21:03:27 ID:Z8MznGyO0
「断案」ぐらい広辞苑にものっとるがなw
江川はテレビはホドホドにして作品に集中してけろ
>>739 つか広辞苑に載ってないのって・・・釣りですか?
741 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/01(金) 23:32:54 ID:lvMmyK9Z0
江川つぎなにかくんだろうね 〜物語シリーズ
タルるート物語
慶応大学物語
744 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/02(土) 00:29:51 ID:CVNKVh870
小笠原長生への批判とか今回の秋山眞之の戦術論とかで
虚構=物語批判へと向ってるだろ。
もう「物語」は描けない(はず)。
つまり『日露戦争物語』は自壊しつつあるってわけ。
そ う で す ね
真之に批評されてた艦長たちの1899年当時の階級・軍内での立場を教えて。
748 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/02(土) 20:52:10 ID:xSFmvQgo0
教科書に数行しか書かれていない日清戦争について掘り下げたという点でこの漫画は既にネ申
そういえば同誌連載「二十世紀少年」に江川が出てくるの知ってた?
749 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/02(土) 20:57:23 ID:dXveOrIu0
750 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/02(土) 21:24:29 ID:xSFmvQgo0
7巻の小泉の登場シーン。
先生が「夏休みの宿題のテーマ決めたか〜?おい江川、お前は?」っていうところで
めっさきもい顔した生徒が「秋山参謀について調べてみようかな、なんて」
ちなみに「井上、お前は?」「宮本武蔵について」っていう小ネタも。なんのネタかは分かるよな?
なんだよ、流れが止まったのはスレ違いのことをカキコした漏れのせいか?
もとからそんなにスレの流れ早くなかったから大丈夫。
最近間違いでちょっとおかしかっただけ
クロマニョン戦争物語
昭和軍隊残虐物語
755 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/03(日) 03:20:25 ID:e+ObAQ1W0
世界軍隊残酷比べ
清国は赤十字に加盟してなかったから日本の野戦病院にも仕掛けてきたこと書いてくれや。
758 :
751:2005/07/03(日) 14:58:50 ID:YCEwxnJb0
浦沢はこういう「お遊び」はしない人だと思ってたんですがね〜
明治の人々は偉大だね
それに比べて昭和・平成の官僚はウジムシ
760 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/03(日) 23:27:26 ID:Dz3qbAEw0
>>748 教科書でしか歴史を知らない奴が、たまたま教科書以外の記述に出会っただけで
安易に感激するなよ。
たしかにこの時代ならいくらでも取り上げた本があるしね
>>760 近年減少傾向にあるジャンルの漫画だからじゃね?
角度的に新しい視点だと思う
>>747 申しわけないけど見難いっす
細かく調べて記述してあるんだろうけど
第何期とか書かれてもどっから読んでいいのかも分からない
765 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/04(月) 00:36:24 ID:YpH3mAgn0
767 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/04(月) 01:16:12 ID:Qmxv6GvC0
さあて、今週もまた間違ってるかな?
このスレに居着いている人で
素直の感動している人とあらさがしをしようとしている人では
同じ一行レスでも良く人間性の違いが現れていますね。
私は批判的な人に媚びないで現行路線で構いませんので
これからも頑張って欲しい。
>>769 素直に読めば、到底感動できない。無知無学な人ならともかく。
お前にあの面子で相撲大会に出て、優勝してそれをジェピルにやるなんていう着想が湧くのか?
772 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/04(月) 08:06:31 ID:ufMF1gqy0
今週号、死刑にされた方艦長の反論(艦隊温存論)だけど。
一見もっともらしいが、そんなのお前はどこで聞いてたんだ、と作者に問詰めたい。
数日で死刑にされてしまった方伯謙の意見がなぜわかるのよ?
もし史料が残ってたとしても、江川に中国語資料が読めるわけもなし。
>>772 日露戦争物語っていうのは完全なノンフィクション漫画だったのか?
774 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/04(月) 08:41:48 ID:ufMF1gqy0
>>773 「完全な」なんて誰も言ってない極論を出して、斥けようって詐術かね。
どのみちノンフィクションとして、実録ぶったマンガであることは否定できんぞ。
歴史小説の場合だって、作るにしても何らか根拠が要るだろ。
ましてや小笠原長生らによる戦史の物語化を批判してきた以上、
自論に都合のいい勝手な虚構の挿入は慎まねばならないはずだね。
例えば芝良太郎の場合は、後に観戦武官が著した本とかそれを訳した本から引用した。
それ以外に、その人物が薫陶を受けていたと思われる人物の論理を写し取って書いたりいろいろ。
その人物の留学経験や招聘した人物の持論を転嫁したり。
まぁこの場合は、誰かの論を勝手に方の主張に使ったんだろう。
そうまで言いながらなんで見ているのかが分からんのだが。
合わないなら止めたらどうですか?
とりあえず断案ループは止まりそうで何より
先週と今週を合わせると完全にダブルスタンダードだよな
先週は司令官の命令に従わなければイケナイと秋山の意見を紹介し
今週は判断が正しいから勝手に敵前逃亡した方を誉める
まぁ、先週のは秋山の意見を紹介しただけであれが良いと作者が言った訳ではないんだけどね・・・
司令官の判断が正しければ従うべきだし正しくなければ従うべきでない
ということでは
正しいか正しくないかの判断を”勝手に”してる時点で矛盾してる
と言いつつ、独断専行の威力を発揮したのが日本海海戦。
>>778 登場人物の意見=作者の意見なんて、誰に教わったの?
確かに登場人物が作者の代弁者という作品はあるね。
例えば押井守とか分かりやすい。
784 :
778:2005/07/04(月) 13:03:19 ID:clMBhVeI0
>>782 >まぁ、先週のは秋山の意見を紹介しただけであれが良いと作者が言った訳ではないんだけどね・・・
と言って置いた筈だけど?
登場人物の意見=作者の意見なのは分るがそれなら先週分で作者の意見も載せるべきなのでは?
仮にも主人公の結論なんだし
無理やり強引に、その後の日本非難につなげる江川はええかげんにせいよ。
ブレーン無しで良くやるよと褒めないのか?
馬鹿ばっかりなスレだな。
そうだったの?
789 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/04(月) 19:37:06 ID:tfKgau870
>>779 ようするに部下の独断専行を許すべきだと江川は言っているのですね。
>>786 だからあの程度か、所詮タレント漫画家だしな。
という感じの意見は良く聞きますが。
>>774 詐術のつもりは全く無いが、「事実を基としたフィクション」に対して
「一見もっともらしいが、そんなのお前はどこで聞いてたんだ、と作者に問詰めたい。
数日で死刑にされてしまった方伯謙の意見がなぜわかるのよ?」
という反応はどうなのよ?
そもそも司馬の小説を原作としてる時点で「何らかの根拠」なんぞ吹っ飛ぶだろ。
>>774 >「完全な」なんて誰も言ってない極論を出して、斥けようって詐術かね。
どちらかと言うと、その手の言葉を選んで詰め寄るあなたの方こそ
詐術家っぽい。
>780
江川もね。なんで正しいと言い切れるのか。
結果論で言えば、もう一度艦隊戦を戦えるだけの戦力を残すことが
出来たのは確かに悪くないかもしれないけど。
逃走せずに十字砲火を喰らって逃げ足を失い、旗艦の命令あるまで
戦い続けることになってしまったら、日本艦隊主力:遊撃隊も戦場に
留まる事になって、もっと酷いことになってたかもしれないし。
>784
先週号の「秋山の意見紹介」以前で秋山とは違う作者の意見を散々
披露してきてるしいいんでない?だからハシラも驚いて見せてるんだし。
つーか778は最後の行で「完全にダブルスタンダード」を否定するくらい
ならもうちょっと書き方を考えるべきだったかも。
命令違反といえば黄海の戦闘では方艦長の上役が更にその上役の命令を
無視しているらしい、というのも問題だろうな……
日本海軍が正面からの艦隊決戦に固執して「海上護衛」を軽視した、というのなら解るけど
「通商破壊」なんて一体どこに仕掛けるというのだろう? あれはイギリスとか日本とかの
長いシーレーンを持つ国に対して有効なのであって、本土に多くの天然資源を持つアメリカ
に仕掛けても無意味なのでは?
795 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/04(月) 20:48:05 ID:jkJSmi9J0
軍人としては、例えばミッドウェイの山口多門のように
たとえ自分が正しいとしても、自論が上官に受け入れられないならば
命令に従いつつ与えられた状況下で最善を尽くす、という態度こそ褒められるべき
どんな理由があろうと独断で戦線離脱・敵前逃亡する軍人は非難されても仕方がない
これは軍人だけでなく、官僚を始め、およそ組織に属する人間には同じことが言えるが
特に軍人には強く求められる態度である
俺もそう思う。
確かに通商破壊は有効だが、それを言わないで勝手に行動したことは
いけないな。
そう。成功したからといって放免すれば、上の指示を無視して勝手に動く事が
当たり前になってしまう。そうなれば組織は崩壊してしまう。
組織は規律によって維持される。軍ならなおさらだよ。
俺は江川の主張(眉唾だが)が正しかろうと方艦長を処罰したのは当たり前だと
思うよ。しかも、艦長という上級将校なら兵士への示しの為、死刑も当然だろう。
798 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/04(月) 22:44:30 ID:+eJS8sXJ0
「三国志」だと、出撃を控えよという命令を無視して出撃しても
敵の大将の首を取ってくれば命令違反の罪には問われない、みたいな
エピソードがあったけど
流れも読まずにカキコしちゃうけど、今週の江川はいつにましてウザイ。
ああ、797の前半部分に対して言ったのね
早とちりスマソ
19世紀日清戦争の時代と昭和の時代では
まったく戦争の様態が違うから一様に比べられない罠。
近代軍では最高司令官の命令のもとに将軍提督の裁量の範囲は小さく、
独断専行の余地はあんまり無いのだけれど
当時は臨機応変が尊ばれて指揮官の裁量の余地が非常に大きいとか。
上の指示を無視したと非難するけれど、現場指揮官はそれに盲従することはない。
単純に果たしてその命令が妥当かどうか?間違ってやいないか?
つまり、命令は遵守しても戦いに負けてはいけないから、
この時代まではむしろその逆は許される傾向があった。
隻眼のネルソンが見えない方の眼に望遠鏡を当てて
「見えないよ〜」といって公然と無視して戦勝を博したとか
こんなの当時の海軍士官ならみんな知ってる話しだし。
清国のノリも今日の我々の見方からすると三国志の時代観の方が近い面もある。
・・・などといっけん江川を擁護するみたいなカキコだけれど
江川のストーリー構成だと一体何を言いたいのかが分からない。
単純な事実の羅列ではなく一応なんか主張しているし>最終ページとか
日本の海軍旗(旭日旗)と清国の海軍旗(龍の旗)を一緒に上げているコマは
何かを暗示しているのだろうけど、あれじゃサッパリワカラン。
通商破壊は潜水艦にやらせるべきだったことだね。
ドイツはUボートでそれをやっていて、日本もアメリカの輸送船を
潜水艦で襲わせるべきだって助言したんだけど海軍がまるで聞かなくて
軍艦ばっか狙ってたの
なんで、そんなことしたかというと、輸送船より軍艦を叩いたほうが
相手は痛いはずだと勘違いしてたからなんだね。実際は逆で、アメリカ軍は輸送船
のほうが重要だったわけ
輜重を軽んじた日本海軍が、相手も自分と同じ風に考えるだろうって思っていたための
痛恨の大間違いですな
うわミスったorz
ごめんなさい
まあ、要するに日露戦争の時は藩閥の弊害はあったけど、維新の志士からの叩き上げの軍人が仕切ってた。
第二次世界大戦の頃には頭でっかちのお坊ちゃん軍事官僚が私利私欲に走ったってことだ。
現代日本はまさに第二次世界大戦の再現だね。
軍事官僚と無能官僚との違いだけで他はまったく同じ。
つか今の日本って政治状況はほとんど李氏朝鮮末期だろ
反乱起せただけ昔の方がましか
807 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/05(火) 04:49:37 ID:VD1U62WV0
>>806 科学と経済が比べものになりませんから。
反乱なんが起こしたって逆に飯が食えなくなる事くらい皆知っている。
>>803 当時のアメリカはソ連も支援していたからねぇ。
>>794 WW2なら開戦序盤からインド洋で結構な数を投入してるよ。特設巡洋艦とかもちろん伊号も。
通商破壊というならインド洋・中東あたりの援ソ・援蒋ルートを遮断した方が、ハワイ以東で
やるよりもずっと効果的だった。
李鴻章が哀れだな・・・
部下は言うこと聞かなかったり、勝手に動いたりするし
袁世凱は下克上狙ってるし
西太后はアホだし
ほとんど一人で日本と戦争してたようなもんか
いやあ、でも彼は彼で莫大な利権を手にしてますからw
李鴻章で有名な話
大の犬好きと聞いた西洋の外交官が交渉を有利に運ぼうと珍しい犬を
プレゼントした。しばらくして会う機会ができ、「あの犬は気に入っていた
だけましたか」と聞くと「いやぁ、ありがとう。おいしくいただきました」。李
鴻章は噂通り、確かに犬好きだったw。
脚色が入ってると思うけど、支那人は犬を食う習慣があるからあながち
ウソでもないんだろうな。比較文化論でよく言及される話らしい。
813 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/05(火) 10:14:51 ID:ohJnE4bi0
猫は酸っぱいらしい。
>>812 >支那人は犬を食う習慣があるからあながち
っていうか、その当時は東アジアで犬は普通に食い物だろ、日本を含めて。
815 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/05(火) 10:38:32 ID:ohJnE4bi0
現在の北朝鮮人は生鼠を食べるらしいし。
ときには人も。
30年ぐらい前にはすでに変わった人だけが食う物になってたけど、そうゆう文化があったのは確か。
817 :
:2005/07/05(火) 10:59:57 ID:SaqgRjMb0
薩摩の方では「いぬころ飯」という食べ物があったそうな
犬の腹を裂いて飯入れて蒸し焼きにするらしいよ
九州で半島と近いし、大陸から食文化が伝わったんじゃないかな
作者の方擁護には艦隊保全そのものが目的になってて、保全してどうするの?って視点が
欠けてる気がするんだが。
この戦争での両国艦隊の役目は自国の補給路確保と、敵国の補給路遮断が目的なんで、
相手艦隊に打撃を与えて制海権を得るってのはその手段の一つで、目的では無い訳だわな。
そういう意味では清国北洋艦隊は、決戦は挑まずに有力な艦隊で圧力をかけつづけ、長期的
に戦況を有利に持っていくって方針を取った訳で、決戦を避けても目的を果たせば問題ない。
ただ、自国の船が攻撃されたら反撃して撃退しなければならないし、日本の船を見つけたら
これを妨害しなきゃならない。ただ艦隊が存在するだけで、敵と出会えば退避するんじゃ
制海権渡しちゃってるのと同じで意味無い。
だいたい方は戦闘からの逃避は2回目なんで、言い訳が利くわけ無い。
朝鮮ではウンコ舐めてたし、日本ではウンコが高値で取引されてたエコ社会だったしな。
狐狩りが伝統のイギリスとかは猟犬が必要だったから食べなかっただけだったりして。
>「いぬころ飯」
漏れの記憶では「カンコロ飯」
木刀と焼酎をもって数人の若者が山へハイキング
山犬を追い掛け回し追い詰めて
牙を剥いて襲い掛かってくるその口の中に拳骨を突っ込んで
小脇に抱えて首の骨を折る
そのあと焚き火をして犬の腹を割いて臓物は捨て
米、芋、野菜をいれて腹を縫い合わせて背中の方から焼く
油が出てきたらひっくり返して蒸し焼き
ご飯に犬の脂の旨みがしみ込こんでウマー!!らしい
薩摩人が沢山出てくるんだから「ひえもんとり」にも触れて欲しいな
方さんご冥福をお祈りするのでつ(ー_ー人i~~
>819
その通り、というか江川は方の言い分、
親玉の李鴻章のねらいについてロジカルな説明を欠いているから
作中で何が言いたいのかサッパリ分からないのよ。
こうして、それなりに知識がある人が
「まぁ、一理あるけどな」と脳内で補填して解釈しているつーことは
作品としては問題なんじゃないの?
普通の歴史好きとか江川ファンとか海軍のしかも当時の軍事戦略について未知な人にとっては
「逃亡犯を粛正しただけだろ?」と思うのが普通。
これを「誤りだ!」というのなら「根拠をもうちっと丁寧に描いてくれ」といいたくなる。
つか、ここ数回話しが迷走しているような気がする。。。
方の言い分に理がある、といいたいのなら方の離脱時に
「逃亡」なんて言い逃れの出来ないレッテルを貼るのではなくて
ナゾの行動くらいに表現しておけば良かったんだよ。
「敵前逃亡」は重罪くらいは普通知っている話しなんだから。
方伯謙は逃亡した。しかしこれは良かったことだ、と江川が主張して
清側の対応の一切を否定するのは結構だけれど、
同じく読者としては「敵前逃亡したんだから死刑というのも当然だよね」と
納得するんじゃないのか?え?・・・と言いたいよ。
どうしましょう?江川節
羊頭狗肉の文化圏だから狗肉を食っても不思議はないけれど、
日本では犬肉は幕末&明治初期にはもう相当嫌われていたらしい。
何だかんだ抵抗があったというけれど
もっと美味しい牛食の食文化があっという間に広がっていった訳だから
肉食いについて存在は普通にあった訳だし。
猪とか鹿とかは現代より食べていただろうし
ウサギなんかは「鳥だ」と言い張って食べていたわけだし。
犬が日本で嫌われていたのは何だかんだ言って身近な動物だし
美味しい食用犬がいない&料理法が確立していないためらしい。
会津出身の芝五郎(北京籠城で有名)が下北半島に会津藩士追放時に飢餓に襲われた時
嫌々ながら不味い狗肉を食ってでも生き残って「薩摩芋侍に復讐するのだ」と
誓ったことが芝五郎日記にある。
(雰囲気的には飢えを凌ぐために目の前の犬を殺して食べた感じがする・・・)
この辺りは有名な話しだから
義和団事件で一巻消費して描くなら出てくるかも知れない描写だw
史実はどうか知らないけど、漫画だと方は単に逃げただけという印象しか持てない
他の艦隊置いて逃げておいて温存も何もないだろうと思ったな
826 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/05(火) 16:32:38 ID:VXp/DBSy0
>>823 それ以前に生類憐みの令が関係してたんじゃね?
828 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/05(火) 17:51:49 ID:a+NcrrqF0
>>791 >そもそも司馬の小説を原作としてる
はああ? 司馬遼太郎が泣くよ。
というかまぁ旗艦が戦闘中なのに指揮下の艦長が独断で戦場離脱なんて、
ダメな軍の見本な訳で。
海戦史で他にはほとんど類例が無いそうだよ。
豊島沖海戦も深謀遠慮とか言ってるけど、さすがに無理あんだろw
指揮下の艦を突入させた上に自分は護衛任務を放棄して逃走、結局輸送船を
沈められてるのに。
あれが作戦だってなら、乗ってた兵士や水夫こそ気の毒だ。
黄海海戦をしなきゃよかったか?というと、北洋艦隊は揚陸支援しにきて
たんで、その場に日本艦隊が来たからって逃げられる訳無いと思うんだが…
現状の流れだと方伯謙を擁護する根拠がちょっと見つからないんだがなぁ。
どうも、「後の日本軍がダメだったのは、こういう点に原点がある」…
という結論が先にあって、それに合わせて描いてるんだろうけど、ちょっと
今回は無理ありすぎな感じ。
830 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/05(火) 18:13:37 ID:nIPyEDKL0
大物っぽく登場したのに、すっかり小物描写されてるな
丁提督とか鎮遠艦長とか。
831 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/05(火) 18:16:53 ID:a+NcrrqF0
行き当たりバッタリでだらだら描いてるからだよね。
>>830
832 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/05(火) 18:21:54 ID:R9De8ODN0
■■■■■■■■■■■■■■■■
■ ■ 違う板にコピペすると、四角の枠の中に
■ ■ メッセージとURLが現れる不思議な絵。
■ ■
■ ■ (その仕組みがリンク先に書いてある)
■ ■
■ ■ この原理を応用すると、まったく新しい
■ ■ コピペが作れる予感。
■■■■■■■■■■■■■■■■
方のような大戦略家を軽視したから
栗田のようなダメ提督が生まれたと
江川は言いたいのでしょうな。
というか、大戦略家だろうとなんだろうと現場が勝手に動いちゃ大変なことになるぞ。
方のあり方こそが清国の負けた原因だと思うんだが。(部下を掌握し切れていない)
方がもし日本側で、戦線離脱してたら間違いなく江川はぶったたいてただろうな(状況違いすぎるけど)
前回見てもそうだが、(追撃に4隻セットにしたのを愚かとかいってたやつ。単艦で追って各個撃破されたらどうすんだ)
岡目八目も甚だしいと思う。
第二次大戦は、言って見れば軍部の暴走を抑え切れなかった事こそが最大の失策で、方=軍部と置いたら、逆に清国を見習えといっても良いと思うんだがなぁ。
>>834 >>単艦で追って各個撃破されたらどうすんだ
それはない。あの時代、バラバラに逃げ、追撃されている艦が再集結するのは技術的に不可能。
836 :
834:2005/07/05(火) 19:11:08 ID:N9/OJZ9W0
>835
ああ、いやさ、今なら清国艦隊があれだけの数だってわかるけどさ、当時からしたらいくら情報かき集めたって清国艦隊が兵力を温存していないって言い切れないジャマイカ。
それに当時砲戦力だけで戦艦が撃沈できないって言われてたくらいだし、慎重を期して4隻当てたってのは妥当じゃないのかと言いたかっただけなのさ。
言葉が足りなくてごめんなのさ。
837 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/05(火) 20:37:40 ID:xycYr+v80
10ページあったら1−8ページまでは毎週大変面白い。
だが最後の2ページ(江川先生のご意見)で
工工エエエエエエエΣ(´Д`lll)エエエエエエエ工工!?!?!?!?
という状態が心の中で毎週。
去年までは凄くよかったのになぁ
838 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/05(火) 20:45:19 ID:s7tQYEeE0
単艦で追うのも4艦で追うのも一長一短だろう
まぁあの状況で4艦で追うのは慎重に過ぎるとは思うが
839 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/05(火) 21:59:13 ID:MJlNsZPI0
>>820 欧米で犬を食わないのは、
今では、常識外、かわいそう、と言うのが理由になるのだろうが、
そういう文化になったのは、
もともとは宗教が原因。
旧約聖書で、肉球のあるケモノを食用にすることを禁じている。
>823
>肉食いについて存在は普通にあった訳だし。
わざわざ、薬だ、滋養強壮のためだ、と特に断って食す状況は、
普通とはいいにくい気が。
当時は、
輪廻転生、殺生を避けよというという宗教的理由の他、
ケモノの殺傷と、身分の差が直結していた文化だったわけで。
「普通」の感覚が、漏れと823では違うだけか?
>>840 犬は古来より人間の友だったんだよ。
それを食うなんてさすが支那人だね。
恐らく狩猟民族・遊牧民族は犬を友として大切にする。
支那人は農耕民族の歴史が長いから何でも食うんだろうね。
>>841 愛情を感じたり、愛おしかったり、尊敬の対象だから食う場合もありますから、
話は簡単でなし。
まあ、人肉食の佐川はおいといても、
人食部族が、尊敬の対象を、その特質を自分のものにするために食うのは有名。
キリスト教徒が、ミサの際、
パン(たいていの場合はその代わりのオブラートか何かだったかな)と葡萄酒を、
キリストの肉と血として摂取するのは、それと同根、という見方も。
チャイナでは、確か、孔子は、愛弟子が病没したとき、
その肉を涙を流しながら食ったんではなかったかな?
人肉食では話が極端だけど、
アイヌとか、非近代文化では、優れた動物の特性を身につけるためにその動物を食う、
という発想はあたりまえにあったみたいで。
>>830 いやまぁ、丁提督なんかは、この後の伊藤とのやり取りとかだと中々な人物なんだけどねぇ。
しかし、方艦長を評価してる人っているんかいな?
まぁ悪評しか聞いたこと無い鳥居耀造を評価してる本ってのは見たことあるんで、俺が
知らないだけかもしれんが…
>>834 まぁ、先週のは秋山の評をそのまま書いただけだからねぇ。
艦隊保全主義も会戦主義でも正解なんだろう。
ただし軍隊内で意思の統一がしっかりしていたらの話だけど。
命令における一番要の部分『会戦する以上倒せる敵は倒す』事に忠実だった坪井と、
戦闘継続という旗艦(提督)の意思を無視して戦線を離れた方伯謙を同列に並べて
共に独断専行だったって単純に言ってしまう姿勢には疑問。
前者は大雑把ではあるけど命令に従ってるし、後者は普通敵前逃亡という。
日露戦争って作画はともかく、
担当編集者と打ち合わせとかネームチェックとかしているんだろうか?
そういう気配がまったく見受けられないのだけど。
あと、「circus」って男性誌の記事で、
呉智英が日露のことを「坂の上の雲」をネタ本にしていると
知ったかぶって語っていたので
江川が目にしたらたぶん怒る。
(連載開始時から司馬とは別のものを描くと宣言していたので)
”日露戦争物語”なのにその後の事について云々するのは
おかしいと思う。->後に日本が負けた理由
逆に言えば、昭和海軍にも方にあたる人物は結構いたんだけどね。
やっぱ戦争は勝てって事だ。
ノンキャリが有鬚でもキャリアが無能ならすべてがパーって事だね。
戦争も行政行為と捕らえれば同じなのは当然か。
まあ二次大戦時は、
「盧溝橋の後、中国軍が挑発してきて、租界が攻撃されたり
邦人が虐殺されたりしたけど、ちょっと脅かしてやればケリがつくでしょ」
とあっさり考えすぎたのが悪い、
これは現地軍だけじゃなく日本全体の空気な感じだし。
教訓にすべきはナポレオンのロシア遠征だと思ふ。
相手の徹底抗戦の意思を読み損ねていたの。
アメリカと戦争する羽目になってから補給だの決選だの
いっても無意味な議論だと思う。
850 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/06(水) 00:49:08 ID:hzFc9E9q0
>>845 > 呉智英が日露のことを「坂の上の雲」をネタ本にしていると
> 知ったかぶって語っていたので
> 江川が目にしたらたぶん怒る。
> (連載開始時から司馬とは別のものを描くと宣言していたので)
でも読者から「坂の上の雲」と同じようなものだと思われたら
宣言しようが宣言しまいが同じことかも
851 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/06(水) 01:09:14 ID:bvv0W7WV0
まーネットでも未だに
偉そうに「これって坂の上の雲って小説のパクリなんだよ」と
知ったかして教えてくれるお方がいるからな。
ホントに両方読んでるのかと小一時間(略
同じ題材ならパクリなのかと(略
おまえが偉そぶりたいだけちゃうんかと(略
853 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/06(水) 01:39:07 ID:VY+ljs4r0
>>851 >知ったかして教えてくれるお方がいるからな。
そ、
>>791とかね。
ま、同じ題材あつかって司馬遼太郎にも及ばないって
力量不足を曝け出しちゃったよね。
個人の作業からチームの作業に移行すべきだ
一人でやるとかほざいてるがそんなに金が欲しいのかね?
855 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/06(水) 03:11:16 ID:9Q3K140F0
>>854 人徳不足でそれもできない。
>>441-460既出。
cf.
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1116911287/392-407 400 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/06/18(土) 18:50:19 ID:PsbLjmCF0
>>397 アシスタント無しで一人で描いてるって
本人がテレビで言ってたけど可能なのか?
402 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/06/18(土) 19:14:35 ID:YGNiAlTd0
>>400 あの程度の絵なら可能だよ。
なんの工夫も無いコマ割り、話作り、漫画とは言えないw
テレビでもただ笑ってるだけだしなww
403 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/06/18(土) 19:30:39 ID:TuIuMryU0
書き文字パンパンや戦艦の解説、28号(表紙:香里奈)の見開きで
死者や負傷者を記入している文字など全て、多分本人の物だろうナー
写植にしないのは、こだわりか、時間的余裕のなせる業か。
慣れもあって、原稿のスピードが異常に速いのかもしれんな。
404 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/06/18(土) 20:09:32 ID:cgXZrU9n0
顔のアップ出して
「〜だぎゃー」とか叫ばしてるだけだし可能なんじゃないの
407 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/06/18(土) 23:40:50 ID:BwjobBDl0
>>400 みやすのんきがサイトの日記に書いていたが、
アシスタント任せだと思っていたが仕事場を訪問したところ
本当にほとんど江川本人が描いていたので驚いたとのこと。
作品内容はともかくとして、作画スピードは
本宮アシスタント時代から非常に速い。
日清戦争終わったん?
685 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/07/05(火) 16:53:34 ID:fAhtL/ma0
今週の日露、背景も殆んどないな。
人物画だけじゃん。ハンターじゃあるまいし
693 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/07/05(火) 20:10:19 ID:xeFk/ba00
日露は毎週同じ原稿かと思うくらい
確かに今回の内容はひどいな。日本が艦隊決戦しなくてはならないのはせめていく側だから
攻められる側とは条件が違うのに・・・艦隊決戦思想を方艦長の件でバッサリ切り捨てるのは
筋違い。
859 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/06(水) 11:44:46 ID:bvv0W7WV0
>>857 コピペにレスだが
俺も今週は「うわーホントに一人で描いているっぽいなー」と思った。
先週とか先々週とかは結構作画のクオリティ高かったんだがな。
>>855 まぁこれも既出だけど
作画はともかく構成とか歴史考証のスタッフとかなら
編集から押し付けられないもんかなと思いまして
作画方面なら出来に不満も出るだろうが専門外なら
不満が出るのは自尊心だけじゃないかなと
そんなに歴史に詳しい人とかいるのかねえ
編集部の知り合いとかに
通商破壊=民間への攻撃
盛り上がってるなぁ
>830
実は丁提督が大人物って言う評は日本発信、つか伊東長官が讃えた位で当の清国北洋水師からみると顰蹙ものの存在だったのは事実なんだ。
海軍の専門家集団として精鋭を集めた北洋水師に騎兵出身の丁提督が降ってきて北洋水師が一様にブーイングの嵐だったそうな。
おまけに当時の北洋水師は水兵に到るまで海兵団で英語教育を施し徹底した英国海軍踏襲のスタイルで固めていた。
ところが、本来は定遠鎮遠を英国に発注する予定だったのが英国がこれを渋って
ドイツが助け船を出したことより清帝側近の覚えが変化して次第にドイツ色を濃くして行く。
オマケにそれまで参謀長として赴任していた英国人を更迭してドイツ人のハッネッケンを提督の位を授けてその役につかせたんだけれど、
この人は陸軍工兵少佐(清国着任時大尉)で、北洋水師の艦長級は殆ど英国留学組の本物の大佐相当の海軍軍人であったため
この決定に一様に不満だったらしい。
中でも定遠鎮遠艦長の劉艦長と林艦長は東郷平八郎も入れなかった
英国海軍士官学校(当時は砲術科士官学校)に入校が許された正真正銘のエリート。
よりによって陸棲生物のドイツ軍人に海戦の指示を仰ぐのは憤激やるせない気持ちでいっぱいだったと思う。
方伯謙にしても清国初の海軍士官学校、福建船政学堂第一期生、第一期清国英国派遣留学生。
素人同然の丁提督やドイツ人の言うこと聞くような人物じゃないわ。
これが今回の方艦長事件の背景なんだけれど。
ちなみに、林艦長は林則徐の弟の孫、つまり林則徐の一族で海防に熱心なこちらも生粋の海軍軍人。
のちにも海軍軍人を輩出する家系でそれはたいそう人望が厚かった。
・・・なんで彼の説明がないかな??
まあ、もう直ぐ好古兄さんと乃木さんが登場する筈ですが
10年後の消耗戦を取り上げて乃木さんもぼろ糞にけなすだろうな。
近代要塞の恐ろしさも、乃木さんがおかれた状況も無視して。
最近の流れを見てると江川は最後に秋山を貶すつもりな気がするな
勝利はたまたまだったとかって感じで
866 :
sage:2005/07/06(水) 20:50:06 ID:TJgIKSDO0
>>863 なるほど。李舜臣やステッセルを持ち上げたような
日本人的な敵さんヨイショが多分にあるのかもねか。
>>861 なんであえて歴史に詳しい 知り合い を付けるんだ?
>>852 藻前がいぬ好きなのは、よくわかった。
藻前が犬食いを嫌悪するのは自由だ。
が、犬食いは、人を殺して食うのとは明らかに違うわけで、
人類普遍の問題として、正当か不当か争うべき問題だろうか?
「かわいい」とか「好き」という理由では、
捕鯨を嫌悪し「日本人は殺せ」というドキュン欧米人と変わらんのでは?
869 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/06(水) 22:41:40 ID:r5VQWBHs0
>>868 >「かわいい」とか「好き」という理由では、
>捕鯨を嫌悪し「日本人は殺せ」というドキュン欧米人と変わらんのでは?
激しく同意
だから漏れは芸能人が海外でゲテモノ食って騒ぐような番組企画は許せない
郷に入っては郷に従え 犬食文化の中では犬を食うべき
>>866 だからさあ!李舜臣の霊に(東郷ではなく駆逐艦艦長)祈ったっていうのは
ホントかどうかも大いに怪しい司馬の小説に出てくるだけじゃん。
司馬自身「あれ?なんかおかしいな。まあいいや」みたいなこと書いてるし。
停戦条約を無視して通称破壊に成功したからって調子のって島津義弘を奇襲して
ぶっころされたただの雑魚を持ち上げたりするかねえ?
871 :
sage:2005/07/06(水) 23:14:26 ID:TJgIKSDO0
>>870 866に対してのレスとしては意味がよーわからんが
それでこそ日本人の敵さんもヨイショの証なんでしょう。
それに李舜臣は朝鮮出兵の当時から日本の武将の間で
好敵手として知られていたんじゃなかったっけ。
そして日韓併合後に朝鮮人の間でも日本人から教えられて知られるようになった。
って話をよく見るが・・・。
872 :
870:2005/07/06(水) 23:19:24 ID:xfYCUkfD0
>>871 いや、ごめん。君がいわゆる「東郷が李舜臣褒めた」っていうのを信じてる人だと
思ったもので…。でも確かに、東郷さんがロジェストの手を握ったように、
敵を立てることが日本人の美徳だったはずだよな。あちこちでこの説を否定して回るのもバカらしくなってきたw
>>872 んだんだ。肝心なのは東郷さんが敵を立てるって美徳の持ち主だったという部分だよな。
その行間を読まずにあちこちで「司馬の小説は嘘ばっかりだ」って宣伝して回ってるのが
今の江川の姿な訳で…
>>868>>869 犬は人間の友人。
クジラは違う。
クジラ問題は国産牛肉業界や農水省が私利私欲を追及した報復だよ?
犬と同じに語ってはいけない。
人類と犬との出会いは古い。
オオカミの亜種で弱い種族が犬だった。
いつしか人間の周りをウロウロしだして残飯などを漁るようになった。
人間は気味悪がって最初は近づけなかった。
ある日、人間が寝静まった頃に猛獣に人間が襲われた。
その時に吠えまくって危険を知らせてくれたのが犬だ。
それ以来、人間と犬の関係は切っても切れない関係となった。
犬を殺す民族は人間も簡単に殺す。
だって人間の友である犬を殺して食うんだから当然だろ。
クジラを食う民族は同じか?ぜんぜん違うだろ。
875 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/07(木) 01:52:31 ID:bD7eL/0Z0
>>873 かと言って司馬氏の小説が100%正しいわけでもない。
今は司馬氏を批判する事で読者をひきつけ本を
たくさん売っている作者も多数存在する。
またそのくらいの意気込みがなければいい本も書くことは出来ない。
モンゴル軍と馬は切っても切れない、あなた風にいうと友人関係にあったはずですが
移動手段兼非常食でしたよね。所詮人間は動物を食し、使役してきた。どの民族もです。
犬は友達、それを食う民族は人間も簡単に殺すという意味の分からない偏見はよした方がいいですよ。
877 :
876:2005/07/07(木) 01:54:11 ID:LluF0M6e0
>>875 但し、意気込みがあっても、力量が伴ってなければ碌な作品にはならないのは
連載を御覧の通りだ。
>>874 文章の内容が「食うこと、イヤ」から
「殺すこと、イヤ」になってしまっているぞ。
>犬は人間の友人。
貴方にとっての「友人」の定義は?
そういう「友人」を、医療用実験動物にしたり、
薬殺処分したりしている人、組織についてはどう思う?
>クジラ問題は国産牛肉業界や農水省が私利私欲を追及した報復だよ?
どこから入手した情報?
捕鯨が世界的に問題視されるようになったのは、
日本が牛肉の輸入を自由化するかどうかよりだいぶ以前からの話ではないか?
>>878 韓国人は脇坂安治(水軍の素人、千石台)を打ち破った事までわざわざ映画化するぐらいだからね。
naverの奴なんてこいつが日本の水軍最強の将だと思い込んでやんのw
これじゃあ李舜臣が可哀想だ。
>870
つまりあれか?
東郷のリップサービス、というか謙遜の裏づけに
川田功の小説が使われて、
実際の戦術やら戦果やらはあいまいなまま名前が広まり、
その高名にふさわしい行状を各作家が空想した結果が、
いまの「英雄・李舜臣」像ってことか?
ていうか韓国人が世界に(っつーか日本)に誇れる偉人は安重根とこいつだと思い込んでいるからね。
あと東洋のネルソンならぬ東洋のジャンヌダルクwもいたらしいですね。
飼い犬と野良犬は違うよ。
柳寛順かw>東洋のジャンヌダルク
これもまぁ都市伝説の塊らしいが。
しかしまぁ李舜臣は軍人だけど、それ以外ってテロリストばっかりなんだよなぁ>韓国の偉人
司馬厨ばっかじゃねーかw
>>880 というかリアルで国を背負ってこんな874みたいな池沼を相手にしてる
水産庁の漁業交渉官には頭が下がる思いですな。
888 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/07(木) 12:27:17 ID:oFeJxx5y0
東郷が祈った云々はともかく
徳間書店かなんかから出ていた陸軍参謀本部の「朝鮮の役」には
李舜臣はちゃんと評価されてたよ。
ホームの海で潮の流れを熟知した神出鬼没の動きで合理的判断によって正面から戦わず補給線攻撃に徹底したことよって。
でなければ明治まで日本人の間で敵ながら天晴れな男と語られているはずが無い。
ちなみいに文禄慶長共に後半は朝鮮軍は陸海問わずほぼ壊滅していたから
実質戦っていたのは明軍だけどね。
>>884 野良犬がどうして野良になっているのか。
>>872 自分のあやまち、失敗を、素直にみとめ、
それを告白する素晴らしい行為に、
久しぶりに会いました。
>>879 偏見?事実そうですが何か?
そりゃ飢えれば人間が人間を食う事だってあるんだから。
そういう極端な例を出してくるのは論理的に自分の考えが説明つかない時の逃げでしかない。
捕鯨の話と牛肉は切っても切れない。
日本の牛肉を仕切ってる連中は犯罪を犯してもオリの中に入らない強大な権力を持った特殊な連中だ。
だから海外産牛肉の関税は常に暴力的関税になっている。
その報復としてクジラが食えなくなったわけだよ。
知らないの?
クジラだけじゃない。
車も電化製品も報復を受けている。
輸入を自由化するかどうかなって夢のまた夢。
いつそんな話が語られたよw
他国の文化にどうこういうのはおかしいと思うけど
>>892 開き直ったつもりで、開き直ることが出来てないぞ。
もちつけ。
どこに返信しているんだ?
「そういう極端な例」ってどの例のことだ?
犬の医療用実験や処分の件か?
日常的に必要とされ、行われていることのどこが極端なんだ?
>輸入を自由化するかどうかなって夢のまた夢。
>いつそんな話が語られたよw
ググったのか? 実に簡単にでてくる。
ところで、
>貴方にとっての「友人」の定義は?
この質問は無視か?
ひょっとして、貴方、裏切ることのない動物こそ友達だと思っていないか?
対等の、裏切ってくれる事もある、
だからこそ努力して信頼を相互に築いていく必要のある人間の友達がいない、
ということはないだろうね。
いるんだったら、その友達は、この他文化の食については同意見なのかい?
偏見だと自覚しているなら、その「犬可愛い」という偏見が、
自分の世界観も偏見にしていることはないのかい?
まあ普段他人の尻馬に乗ってしか発言できない嫌中厨なんてこんなもんだな
>>892 その前に、犬に対する扱い方で民族の残虐性が決まるという斬新な理論を補完して欲しいな。
それでこいつが動物嫌い板の住人だったら笑うw
詭弁のガイドライン読んで出直して欲しい892
1894年(明治27年)
5月 朝鮮政府、東学党の乱の鎮圧を清朝に依頼
5月31日 内閣弾劾上奏決議案が衆議院で可決され、伊藤内閣が倒閣の危機に直面
6月2日 在韓日本人の保護を名目として日本軍の朝鮮派兵を決定するとともに衆議院を解散
6月5日 大本営を開設し、朝鮮への派兵を開始
7月16日 日英条約改正(日英通商航海条約)が実現
7月20日 朝鮮政府に対して清軍の撤兵を要求する最後通牒を発令
7月23日 日本軍、漢城(ソウル)を制圧
7月25日 豊島沖の海戦(高陞号事件)
7月29日 威歓会戦
8月1日 対清宣戦布告
9月15・16日 平壌攻略
9月17日 黄海海戦 ←−−−−−−−−−−−−−−−いまここが終わった
10月8日 閔妃(明成皇后)殺害事件
10月下旬 第一軍(山県有朋大将指揮)が満州に侵入
11月21日 旅順攻略
1895年(明治28)
1月5〜12日 威海衛攻撃(北洋艦隊全滅)
1月27日 御前会議で講和交渉開始が決定
3月 遼東半島全域を制圧
4月17日 講和条約締結(下関条約)
4月23日 三国干渉により遼東半島を返還
5月8日 批准交換
ちょいと待った!
閔妃暗殺は1895年10月8日だよ
コピペも良いが少し見て、考えてからの方いいよ
清との戦争真っ最中に閔を殺しちゃったら
李氏朝鮮で内乱補給路が断たれてしまいます。
三浦梧楼ってなんでミンピ殺したの?ロシアと組んだの?
教えてエロイ人。
やっぱ教えてくれなくていいや。
そうせこの漫画でゲップが出るほどやるだろうし。
903 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/08(金) 19:41:12 ID:i8yA+fOH0
>>903 奴隷は言うんだよ
「自由なんかいらない、欲しいのは優しい主人だ」って
906 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/08(金) 21:28:38 ID:dVSHSCcY0
大陸浪人の善意によるおせっかいだろ。>閔妃殺害
フランス人による王政打破の輸出や、ソ連の共産革命輸出と同じく、
国の打算と運動家の熱意が手段でだけ一致した類と思われ。
良かれと思って余計なことをするのですよ、
たいがい善人てやつは。。。
909 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/09(土) 08:53:53 ID:+qVPYrUX0
>>907 そういう次元の物ではない。
しかしこれを漫画で説明するとなると時間がかかるから辞めた方がいいな。
>>903 そのリンク先はデンパだ・・・まあ小説の形をとってるからいいか。
911 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/09(土) 10:18:02 ID:Bbqia7sw0
>>910 少なくともお前よりかは閔妃について詳しいんでねーの?
912 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/09(土) 14:42:21 ID:pdczJIZb0
貫太郎奇襲マダー?
>ミンピ暗殺
児島襄あたりが史実・小説の兼ね合いを両立してると思う。
個人的に、
閔妃暗殺でなく、
閔妃公開処刑とよんでいる。
犬の医療用実験や処分などなかなか良い例だね。
“日常的に”どこの誰が犬を殺してるのかな?
そんな光景は日本の日常では見られないはずだけど、住んでる国が違うのかな?
どう考えても典型的な論理破綻者の文章だね。
それに牛肉の輸入“自由化”ではなくて輸入“再開”の勘違いだと思う。
拠り所にしているソースとやらの日本をもう一度読み直して欲しい。
日本側からそんな話が出るはずがない。
肉を牛耳っている連中が特殊な権力者だからね。
言葉でどう白いものを黒いと言い張っても事実目の前の犬を食う民族は残虐と言うか民度が低い。
捻じ曲げようとしても事実は変わらない。
だからなんで犬に対しての扱いが民度に直結すんの?
無理だとは思うが根拠を示せよ。
>>915 「日常
ふだん。つねひごろ。」 大辞林 第二版より
>そんな光景は日本の日常では見られないはずだけど、住んでる国が違うのかな?
日本では、「ふだん、つねひごろ」犬の医療用実験や処分はなされていますが、なにか。
どこか別の日本にお住みですか?
それとも、、「日常」の意味を、「身のまわり」と誤解していない?
日本語勉強しようね。
>どう考えても典型的な論理破綻者の文章だね。
確かに、貴方の文は。
>>915 >874
>クジラ問題は国産牛肉業界や農水省が私利私欲を追及した報復だよ?
つまり、874は、
「国産牛肉業界や農水省が私利私欲を追及した」その結果が「クジラ問題」、
という因果関係を記述した。
対して、
>880
>捕鯨が世界的に問題視されるようになったのは、
>日本が牛肉の輸入を自由化するかどうかよりだいぶ以前からの話ではないか?
880は、クジラ問題の発生は、牛肉輸入の自由化の是非が問題となるより古い。
という意味の記述をした。
つまり874の主著する因果関係はあやまり、と言っている。
>日本側からそんな話が出るはずがない。
ここで問題になっているのは、
日本が牛肉輸入の自由化をしたか、自由化の話を出したことがあるのかではなく、
牛肉問題の発生時期がいつなのかということ。
ここで880に反論するなら、
牛肉輸入の自由化問題の方が、
捕鯨が世界的に問題視されるようになるより古いというソースを出す必要があるわけ。
おわかりいただけます?
ところで、「友人」の件は?
とりあえず異文化を許容できない野蛮人は放置の方向で
いい玩具だってのはわかるが我慢しようよ
920 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/09(土) 23:10:45 ID:Y8CEAXCF0
閔妃の描写は難しい。
閔妃を持ち上げ朝鮮よりに書けば日本の右翼系から批判される。
閔妃を批判すれば韓国人と左翼から批判される。
閔妃については何も書かないと言う手もある。
>>920 大して売れてないから批判もされないと思われ
日本語を教えなきゃダメなのかな?
普段、常日頃から犬を使った医療用実験や処分を日本人は行っているのかな?
少なくとも私はこの眼で見たことがないです。
ほとんどの日本人は私と思いますが?
おかしいな〜。
つねひごろから犬を処分してるなら学校で解剖をして生徒がショックを受けて問題になったりしないはずですけど・・・。
牛肉の話だってあなたの知る以前からあったと考えればクジラ問題とつながるでしょ?
論理破綻の上に事実を見ようとしないなら話になりませんね。
アメリカ産牛肉はいつから輸入できるようになりましたか?
その前から常に牛肉だけじゃない、農作物も合わせてすべて既得権益を握った連中のお陰で報復は行われています。
だいたい牛肉の輸入を妨害して暴利をむさぼる連中から自由化なんて話が出るはずがないのは容易に理解できるはず。
自由化どころか今は輸入すら禁止ですから。
見ていてくださいよ。
クジラはもっと報復を受けますよ。
クジラだけじゃない他の日本の基幹産業もね。
犬食いを要する人はいろいろな意味で同じ国の人とは思えないですね。
922の犬厨はほんとにどうしようもないヤツだな。
918他が親切に相手してやってるのに根本的に読解力がないらしい。
こんな阿呆が発生するようになったのは、
明治以来、日本でも人間の友達の牛を食うようになったから民度が下がった
ということなんだろうかw
もう肉とかの話はいいってw
俺もおまえが同じ日本人とは思えないw
日本語で書いてくれwwwwwwwwwww
>>922 >つねひごろから犬を処分してるなら学校で解剖をして生徒がショックを受けて問題になったりしないはずですけど・・・。
犬なんて獣医以外使わないよw
だいたいマウス・ラット・猿くらい。魚もやる人いるけど、脊椎動物は、申請がめんどくさい。特に猿は。
だから、線虫とかハエなんか使う。
第一、実験なんだし可哀想とかねーよ。それなりに感謝して葬るけど。@応用生物学部の学生でした。
>>922 >自由化どころか今は輸入すら禁止ですから。
アメリカ産の事言ってるのかな?
だとしたら、オージーはどうなるんだろう……
928 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/10(日) 02:32:34 ID:ol8/trxY0
犬だったか猫だったかを解剖して生徒がショックを受けて教師が処分された事件が何回かあったのを記憶してます。
まあマイナーな事件なので知らなくて当然でしょうけどね。
オージービーフは常に暴力的関税が掛けられてますよ。
輸入妨害もいいところです。
そういでばさらに関税をUPさせるとかつい最近の記事で読んだ記憶があります。
国内で牛肉の値段が上がっていても無関係ですね。
農水関係の特殊な貴族達のお陰で貿易摩擦は起きているのですよ。
余談ですが友人の話ではオーストラリアでは超高級牛肉の赤身が`あたり3jくらいだと聞いた事があります。
いかに日本の関税が暴力的なものかわかるでしょ。
929 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/10(日) 02:59:53 ID:m07T8tGj0
国内産業保護が理由だ。
ちょいやりすぎな気もしないではないが。
で、なんでこんな話題を話しているわけ?
>普段、常日頃から犬を使った医療用実験や処分を日本人は行っているのかな?
>少なくとも私はこの眼で見たことがないです。
>ほとんどの日本人は私と思いますが?
>おかしいな〜。
>つねひごろから犬を処分してるなら学校で解剖をして生徒がショックを受けて問題になったりしないはずですけど・・・。
と
>>928がすげー矛盾してるね。どうせ半島人か中国人だと思うけど。
国内産業保護を優先して他国の政府から公式に許可を得た企業を偽物扱いして営業不可にするのはいかがなものだろう。
脱線した話がさらに脱線しまくっているw
「人間の友人である○○を食べる民族は人間も簡単に殺す」
という主張の妥当性についての話だったよね。
犬厨は友人の定義については何度聞かれても答えないしなあ。
結論:妥当性ナシ! 簡単に人間を殺す人間はけっこういるが食文化とは関係ナシ!
そしてこの漫画とも一切関係ナシ!
935 :
934:2005/07/10(日) 13:54:29 ID:QJ6DSw4o0
皆の衆、すまぬ。
そもそも、なんでこんな犬の食用だけにこだわり、
犬の悲惨な状況について知識のない(フリの出来る)、
動物愛護の精神すら疑わしいヤシが、
「日露戦争物語」のスレにかき込んでいるんだ?
936 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/10(日) 14:52:56 ID:1YukRFCk0
今たかじんの番組で江川とかと喋っていたけど
三宅久之も日露戦争物語を読んでるんだね。
三宅先生に褒められてたね
その番組、関東では(つか関西だけだよね)見られないんだよね〜
個人的にはたかじんのトーク番組は好きなんだけど。
(たかじんの歌手活動については知らん)
竹島問題とか南京事件の写真検証とかしちゃう番組でしょ?
・・・江川が呼ばれるようになったのは硬派な日露戦争物語のおかげかな?
たかじんの歌手活動についてはガンダム哀・戦士編をミルヨロシ
太平洋戦争の戦い方が艦隊決戦主義の悪癖で良くなかったみたいに書いてるけど
それこそアメリカ相手に持久戦なんて無理だったんでしょ。エセックス級空母やB29が
わらわら出てくる前にとにかく現有戦力を電撃的に叩きつぶして早期に片をつける
ように頑張るほかなかったんでしょ。
>>941 その場合、それが無理だと、失敗したとわかった時点で、
講和できるようにする施策の準備が必要だが、
ありましたっけ?
>>941 なにその物量至上主義で軍事的考察もなく、さらにこのスレに関係ない話題は?
日露戦争物語がグダグダになってきた理由は、あまりにも多くの人物の話を増やしすぎたせいだと思う。
やっぱり秋山真之とその周りの人物だけにもっと絞って描くべきだったんじゃないかな。
日露「後」が最大のテーマとなってしまっているからなあ・・・
>>939 たかじん曰く、ガンダムの事は忘れてくれ。だそうだ
>>945 シングルのジャケットの自分の顔写真が小さかったくらいでキレちゃうからなあ
ガンダムの方が大きい扱いなのは当たり前だろうに
まあその辺りの微笑ましいエキセントリックさはトミノに通じるもんがあるが
>942
同盟国であるドイツと戦争中のソ連に働きかけ、
不可侵条約を背景に和平を打診してなかったっけ。
当のソ連は連合軍べったりで、条約破棄の宣言とともに
満州に流れこんできたわけだが。
>>942 あったよ、長期不敗の体制を取り国際情勢の変化
をまって講和しよう、という何のための戦争だか分からない戦略なら。
ガリポリの戦訓もあり、物量で勝っても上陸作戦は大変、と言う認識があった
ので、守りを固めれば何とかなる、という計算もあったと思う。
また英米の戦争準備は終わっていないので、いまなら南方の資源地帯を確保できる。
という誘惑と、さっさと始めないと石油が切れて何もできなくなる、という脅迫も
この「戦略」を補強した。
それじゃ駄目だ、と考えた山本五十六は決戦を急いだが
結果は無闇に戦線を広げて戦力を浪費しただけだった。
アジアの盟主だの、アジアの中の日本だの
といった気負いが硬直した外交を生んで、このくそったれ戦略
を生んだと思いました、おわり。
弱肉強食の時代に悪意を持った大国に何やったって無駄だよ
まあミッドウエー海戦で逆に日本海軍が米海軍の空母を全部、撃沈できていたら
また勝機もあったように思う訳だが。
>>946 でもたかじんは偉そうな事言ってる割には女の腐ったような歌ばっかりだよね。
>>950 ない、マジでない。どの道空母航空隊が壊滅するから二の矢が継げない
>>951 ああ 多分、そういわれるだろうと思ってたよ。
なんか自分の理論を書くのは長くなるのでまた暇なときにでもする・・・
いつになるかわからんが。
そろそろ次スレなわけですが。
10年後に同じ失敗ってあったけど、なんのことだろ?
というか、黄海海戦での失敗ってのはどの辺のことを言ってるんだか。
この展開だと江川も乃木無能論で描くのかね…
司馬が無能に書きすぎて変な俗説になっちゃったので
それは無いと思うが。
司馬遼太郎が無能に書いた理由は、自分が軍人だった頃
「軍神乃木」の話が一人歩きしてて、気に入らなかったので
個人的な復讐じゃないの、とか思ってみる。
後の仮想戦記に影響を与えた、海軍善玉論も司馬が初出?
956 :
sage:2005/07/11(月) 15:36:26 ID:hoDaVAyf0
>>954 『坂の上の雲』が当時支配的だった「軍神乃木」へのアンチテーゼで
過剰なまでに乃木を無能扱いした。
今はその結果、乃木無能説が支配的であり
『坂の上の雲』を読んで不満だった江川の『日露戦争物語』がどう描写するかを考えれば
無能論でいくわけないと思う。
>>954 一端旅順を出た太平洋艦隊を殲滅させなければいけなかったのに、相手が逃げることを考慮に入れてなかったせいで
また旅順港に引きこもらせてしまったコトだろ。
金沢市民てあれだろ、辻ーんをバカにしたらリンチされるんだろ
>>957 いや、そりゃ判るけど、結果的に敵艦隊が旅順に籠もったってのが同じなだけで、
それに至る状況は全く違うよねぇ。
まさか、1戦で北洋水師を全滅させなかったことが失敗だって言う気なのかいな??と。
次のスレタイは准将でいいんすか?
【???】日露戦争物語16○○【准将or代将】
遂に終了した黄海海戦
にわかに出番がました主人公真之
のぼさんは出番やいかに、そして次の戦場はいずこ!!
註)掲載場所が一番最後にされていても打ち切りとは関係ありません。
作者は一人で作業しており編集も余り当てになりません
校正が不完全な場合はすみやかに小学館へメールしてあげましょう。
※過去スレは
>>2以降
適当にテンプレ書いてみた
エロいひと達修正または新規書き換えなりたのんます
>>956 いや陸軍内部で乃木無能論が潜在的にささやかれてたって話を山本七平氏が書いていた。
司馬氏は陸軍にいた頃、その噂を聞いて受け売りで書いたんだと思う。
確かに日清戦争の時に簡単に落とせた旅順が日露戦争でなかなか落とせなかった
ことと、旅順をおとせなかったことで、その後の作戦面に与えた影響を考えると
その責任を乃木無能論に帰したい気持ちはわかる気がするが・・・
しかし、そもそも近代要塞をおとすっつーのは戦果として大変なことなんだけど、
そのことを理解していた人間は当時、一部首脳部を除いていなかったっつーことでは
ないのかな。
甚大な被害を被った大きな原因のひとつであり、
むしろ司令官が乃木さんだったからあの程度(っても規模がでかすぎるが)の損害ですんだ
って説が有力になってるらしいね。
愚将、名将論はおいといて、単純に乃木さんが好きな俺には嬉しい限りだ・・・
まぁ、贔屓目があるから都合良く捉えすぎなのかもしれんけど・・・
>>958 俺も金沢市民。ナカーマヽ(・∀・)人(・∀・)ノ
>>956 司馬は、昭和期の陸軍が非合理な精神主義に終始した原因の根本は、
所謂「乃木式の軍事精神」にありと考えて、乃木さんを無意識下で憎んでいた
からじゃないかなぁ・・・とか勝手に思ってる。
966 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/11(月) 21:58:14 ID:tWG9twYA0
准将とか代将とか、帝国陸海軍に存在しない階級はどうかと
【少佐?】日露戦争物語16ノット!【大佐?】
乃木が世界初の近代要塞攻略に挑んだって言うけどさあ…
白襷隊とかアタマおかしいだろ。思考が幕末じゃん。
もし考案したのが乃木じゃなく伊治地だとしたら目も当てられないけどあれって乃木の策でしょ?
っと埋め立て。
>>968 しかしながら乃木の優れている点は、
奇襲が失敗したと認めると躊躇することなく攻撃中止・撤退を命じた事。
一旦はじめた作戦を中止する決断をできる事は、
言うのは簡単だけど指揮官からしたら、実際にやるのは難しい。
それは大東亜戦争のあれこれを顧みるに、火を見るより明らか。
970 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/11(月) 22:34:57 ID:2jLq42590
>>968 第1次世界大戦で、英独仏の指揮官が塹壕と鉄条網と機関銃の前に屍山血河を
築いてる訳で…
なんか、無謀な突撃をやらせたってところだけが強調されてる気がするんですが。
>>968 しかもフランス軍なんか最初は真っ赤なズボンをはいて突撃してるから射撃の的としては
申し分なかったとか。それもまっ昼間だからなおのとこ・・・
第2次大戦中のマーケット・ガーデン作戦で作戦が失敗して逃走するときに英軍が仲間が
はぐれないように白襷ではないが似たような白い布を身体に巻いて目印にしている。
近くで見れば分別はつくだろうが、夜間で遠目に見て射撃の的になるほど目立つとは思えん。
ヒトラーが子供の頃、日露戦争で旅順要塞が陥落したのを聞いて興奮したんだよね。
だいたいドイツ軍では要塞攻略は元帥に昇格するだけの手柄だった。
トブルクを落したロンメルがその功で元帥に昇格している。
それだけ要塞攻略は難しいというのが軍事上の常識。
>970
現代の価値観で過去を断罪するヴァカはほっとけ。
あの当時、今のニート連中とは精神が違う。
白襷だって、戦局打開(火力調査)の為に、
志願する兵がほとんどだったと聞く。
ある日、乃木将軍に大本営から命令書が届きました
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/ さっさと突撃して / / /
/ 旅順を落せ / / /
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乃木将軍は無能というより扱いやすい典型的軍人だっただけのような希ガス。
976 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/12(火) 00:07:02 ID:cH6pjPqc0
つーか第二次世界大戦あたりのバカ官僚よりも1億倍マシだわな
白襷隊自体は別に前近代的でも何でもないんですが。。。
塁間突破で要塞内部へ浸透する戦術は当時の対要塞慣用戦術なんだけれど。
まあ、大抵失敗するんだけれどね。
結局現代人では理解不能というか当時の理屈を理解しようとしないから
それでいて大抵自分の常識を疑わないから自分の理解が及ばないものを
無能とかバカだとかぼろくそに言う訳だ。
アメリカ独立戦争を描いた秀作映画「パトリオット」で当時の戦列戦闘の描写を見て
「何で伏せないんだ?アングロサクソンはバカだ」と言っている人がいたけど
これはこれでしょうがないと思う。
文字とは格段に情報量が多い漫画で
どの様に100年前の戦争を描ききるのかには興味があるけれど
とても難しいと思う。
要塞戦はまだ目で見える戦いだから勝ち負けが判りやすいけれど
(陸戦でも平壌の戦いは攻略して完結(勝利)で判りやすいし、開城条約締結で終了した旅順戦も描写が判りやすい)
陸戦に付きものの勝ち負けがハッキリしない戦いや
何で勝ったか判らない&何で負けたか判らない戦いとかを描くのは大変だと思うぞ。
文字(文学)だったら文章の修辞で(ハッキリ言ってごまかしだが)表現出来るけれどな。
漫画じゃ一々描かなきゃいけないと思うし。
979 :
965:2005/07/12(火) 00:27:16 ID:uwNGXWex0
×甚大な被害を被った大きな原因のひとつであり、
○乃木さんはじっくり攻めようとしていたのに、
大本営が攻略を急かしたのが甚大な被害を被った大きな原因のひとつであり、
メモ帳からのコピペミスってたorz
まぁ、この十年後に、ドイツ陸軍の最高頭脳の持ち主と名高いルーデンドルフ将軍も、
白襷隊の戦例を踏襲して、数倍規模の夜間攻撃を要塞に対して実施してるという事実もある訳だし。
981 :
978:2005/07/12(火) 01:07:22 ID:5QQZtEBU0
>>978のつづき
乃木さんの話題が続いているから乗っかると、結局彼の評価がぶれるのは彼自身の責任と別の処にある事も大きい。
評価する側が適切な評価が出来ていないために極めて単純な結果&成果より判断されてしまうから。
旅順戦の後の奉天戦は露軍を包囲する意図で作戦が行われたけれど、乃木第三軍による包囲が完成する前に露軍主力は逃げてしまった戦いだ。
そこでいくら第三軍が頑張った、善戦したと述べても一方で包囲環を閉じることが出来なくて、露軍が逃げ出しているという日露両軍の態勢は戦況図一枚見ればこれは簡単に理解出来る。
しかしその地図から苦労とか壮挙については中々読み取れないと思う。
無理に無理を重ねてあそこまで進出したんだ、と物分かりのいい人は理解するだろうけど、あそこまで行ったのに、行けたのに、何であと一息が行けないんだ?単純に理解する人も多い訳だ。
理解しにくい軍事的説明よりも単純で簡単に理解出来る論はとても強いから受け入れられる余地が大きい。
・・・結局は貧乏くじを引いた感が強いけれど乃木さんの苦悩よりは、期待に添えなかった結果というものの方が視覚的直感的に単純に理解出来るという構造から無能論が台頭し続ける背景かな。
今回の黄海海戦についても方伯謙の描写で幾ら江川が後になって正しいのだ、といっても描写として逃げた訳だし、江川も最初に「逃走」と書いちゃって結局読者を煙に巻いてしまった。
理由は何であれ逃げたんでしょ?処分されて当然という単純な論を崩すのは難しいのと同じで。
本当ならもっと丁寧にかつ慎重に言葉を選んで描くべきだったんだけど。
陸戦は描写が難しいんじゃないの?地味だし。
とりあえず次スレ立ててから話し込んで欲しいもんだ
983 :
978:2005/07/12(火) 01:18:52 ID:5QQZtEBU0
965氏と掛け合い連続投稿になっているけれど、そろそろ寝なきゃ行けないのでお付き合い出来ないのが心残りですが―。
>乃木さんはじっくり攻めようとしていたのに、
>大本営が攻略を急かしたのが甚大な被害を被った大きな原因のひとつであり、
上記の適切な説明も文章では簡単だけれど、これを漫画で描写しなきゃ行けない時、果たしてどんな表現で描くのだろうか?
絶対に2ページでは無理ポ。
>乃木さんはじっくり攻めようとしていたのに
これだけで単行本一冊かな〜。
それとも、ひたすら理屈っぽく文字だらけになるのでしょうか?
。。。結局、どの様に描いても、またどんなに功績を讃えようとも、100年後の今日には無能に「見えてしまう」というのが乃木大将の最大の悲劇性じゃないでしょうか。
984サァ 乙でごわす。
旅順へ向かって チェストー!
乃木さんが無能なら、第一次世界大戦の将軍の大半が無能ですぜ。
旅順の大損害も貧乏国の日本なので、歩兵を守る砲弾が足りなかった為ですし
第2回目の総攻撃ではロシア軍の方が損害が大きい。
旅順陥落は児玉の功績のように言う人がいるけど、俺はこれまで旅順を猛攻し
消耗を強いた乃木さんの功績が大きいと思う。
乃木さんは持ち場と身内に関する運は最低ですね。
988 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/12(火) 20:49:23 ID:6917WuOu0
いよいよ来週から旅順要塞攻略戦
大清帝国が誇る東洋一のドイツ式要塞に立ち向かう大山第2軍
オラすっげぇわくわくしてきたぞ!
二流の蘊蓄の挿入がなければですけどね。
>988
いや、日清戦争時の旅順戦はまったく盛り上がらないから。
前評判だけの肩すかしで。
ネタだと思うけど、一応反応してみた。。。
989氏の言う通り含蓄のない蘊蓄の挿入でスピード感が削がれがっかり、とか。
旅順の前に鴨緑江で清軍と闘ってたはずなので旅順に行くまでに
3ヶ月くらいかかるかも。
旅順じたいは確か二日くらいで陥落したはずなんで盛り上がらない。
そのかわり、旅順虐殺事件で盛り上げるとw
で、最後はそのせいで日露戦争では旅順を侮って大損害云々とか書くんでしょ。
旅順虐殺なんてかかねえだろ
あんなデマかいたら俺はもう読まんぞ
実教出版の教科書ぐらいだな、「旅順虐殺」って単語が出てくるのは。