3 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/09 17:24:01 ID:Es5CMr+k0
>>1乙するときは
>>1乙する
一桁ゲットする時は一桁ゲットする
それが2chでの鉄則だ!
リアルな衆道シーンキボンヌ
8 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/10 18:00:13 ID:N0LgnZK4O
いま単行本なん巻まででてるの?
店頭で4巻(金ヶ崎退却戦)まで見たような
こないだ、4巻買いました
前スレで誰か1000取って幸せになってくれ。
前スレの最後のあたりは2ちゃんとは思えないな・・・。
13 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/12 14:27:04 ID:9bjfX/AsO
>9〜>10 サンクス!
995 名無しんぼ@お腹いっぱい sage 05/03/11 18:43:56 ID:vD1IST//0
995なら今年中に童貞卒業
996 名無しんぼ@お腹いっぱい sage 05/03/11 18:45:04 ID:vD1IST//0
だめだ俺…すんげーノーギャンブルOTL
997 名無しんぼ@お腹いっぱい sage 05/03/11 18:46:22 ID:vD1IST//0
997なら世界平和実現。
998 名無しんぼ@お腹いっぱい sage 05/03/11 18:48:48 ID:vD1IST//0
998なら明日国立後期の友達が全員合格。
999 名無しんぼ@お腹いっぱい sage 05/03/11 18:50:45 ID:vD1IST//0
999ならおじいちゃんが長生き。
奇襲age
16 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/14 21:51:27 ID:h8padk0a0
今週はあまり話が進まなかったな
17 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/14 23:45:50 ID:vUPmvN5M0
そしてスレも進まず。
浅井「とてもかなわん」
織田「ははは、臆病風に吹かれたか」
木下「うん?」
徳川「待て、これは山崎の罠だ」
o ┣┯┫ ジャーン
(゙ヽ―◎┃ ジャーン
/> .┃ ┃ ジャーン!!
『げぇ!伏兵だ!』
20 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/15 11:57:06 ID:BWnEXni90
あの漫画、浅井長政を備前守にしてるけど、確かあれは孫の
家光が将軍になった後に追贈されたんじゃなかったか。
新解釈も織り込んで、詳しく戦況を説明してくれてるのはわかるんだが、
ごちゃごちゃし過ぎてさっぱりわからん。
やはり立ち読みで理解しようとしないで買って来るか。
この分だと戸次川の大敗走も新解釈新事実で
何とかなりそうだなw
23 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/15 19:15:01 ID:BWnEXni90
>>23 途中はしょってでも戸次川はやるだろ。
ある意味、仙石の一番の見せ場だし。
25 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/15 20:02:14 ID:BWnEXni90
>>23 でも年取ってオッサンになったセンゴクを描くかな?
最終話あたりでそれこそはしょるんじゃない、戸次川は。
しっかし何で家康ってマンガやドラマじゃ痩せてんだ?
若い頃から丸っこかったと言い伝えられてるやつをさ
花の慶次くらいじゃないのか太って描いたやつって
しかし原もその次の影武者じゃ瘠せて描いてるし
本作の家康は性格が面白そうなので容姿はどうでもいい。
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/15 23:05:11 ID:0Q32C8v60
次の太閤立志伝でどこまで
この漫画のネタが反映されるかな
山崎新平は出てきそう
少なくとも顔パーツとして
山崎新平って
名前が雑魚っぽいよなw
つか戦国風の名前じゃない
その辺りにいそう
三国志ゲームで某社の蒼天航路が流行ってからのキャラ変更は面白かった。
日本の戦国漫画でもここまで影響与えるような大作が出て欲しい
センゴク個人的には大好きですけどね
とりあえずコーエーのゲームに前田慶次が出てきたのは
漫画以降でしたからねぇ
仙石秀久は統率は低いままだろうけど
武力と魅力は高くなりそう
34 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/16 04:29:37 ID:zuEZH5H90
コーエーのゲームはリアルタイムになってからつまらなくて・・・・
乙
36 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/16 04:53:46 ID:9jZm7FA60
関が原で秀忠が遅れた原因もこいつかよ。
ダメ武将じゃないか・・・。
家康はなんだろうな
史上最も温和にして冷酷な男とか
>>26 武田に攻められた時にうんこ漏らした絵を見たら
痩せてたから若い頃はそうだと思ってた
戦国史上最も博打好きにして博才のない男とか
40 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/16 13:13:59 ID:PwL4yWxb0
戦国史上最もてんぷら好きにしててんぷらに当たった男
>>31 山崎新平だけじゃな
信長の呼び名を織田三郎で止めているのと同じだべ
この漫画内じゃ「織田弾正忠」って言われているね(敵方に・・・・)
44 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/17 14:23:51 ID:SjkFP16dO
織田の者は代々『弾正忠』を名乗っているようだね
よくは知らないが、弾正ってのは官位か役職の名前なんじゃない?
高坂昌信も弾正だしな
♪弾正〜をかき鳴らし
唄い来る〜♪
♪みんな〜で輪になって
来〜たんだ〜♪
弾正っつーのは弾正台だ
不正を糾す役職でのちに検非違使というのにに権限を取られるが
その職務から武家に好まれて数多くの武将が自称したり叙任されたりしている
実際に叙任してる有名所なら上杉謙信や浅野長政、特に忘れちゃいけないのは松永久秀
弾正忠は弾正少忠の略で上で出てる三弾正や織田家等が自称してるのは大体これ
カミが尹、スケが大弼/少弼、ジョウが大忠/少忠、サカンが大疏/少疏
松永久秀ってのはオチですか
松永久秀の死に様は他に類を見ない。
そんなことはどうでもいいが、「姉川は実は〜」とか「馬に乗って攻撃するのは〜」とか書いてるのに
仙石家譜にたったの一行しか記載されていない山崎新平を妙に強く見せるのはいかがなものか。
いや、逆にそれだから書きたい放題にできるのかもしれないが。
大爆発茶碗心中萌え。
新平君、車懸りみたいなの使ってるね。
>49
まあ漫画の常だろ、敵が必要以上に強いのは。
とはいえ、漏れもちと疑問ではあるよ>山崎〜の扱い
クローズアップされるべきは戦法であって個の能力じゃないでしょ。
漏れは題材が好きだから、どんな描かれ方されようが面白く感じちゃうが。
初めて新平たんのフルネーム(?)が出たね。
オリジナルなのか、資料を発掘したのか……。
資料・・・あるのか?
誰も「浅倉」に突っ込んでないのな。
57 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/19 20:36:17 ID:SuVTR3pP0
>>52 今週は前線司令官の資質とか書いてあってよかったけどな、戦法もそのうち説明するだろ
>>56 立ち読みだから詳しくおぼえてない。
「俊」の字は記憶にあるが。
>>57 この作品の合戦シーンは、何がおこってるのかわかりやすくて好きだ。
何度も出てる「横槍」への動きとか。
今回も文字通り「部隊を自分の手足のように動かす」ってのがよくわかる。
実際あそこまで綺麗にタイミングよく整然と動けたのかなぁ。
仙石が秀久なのか久秀なのかこんがらがって困る
>>59 順番違いで大違い。
久秀なら天下に並ぶ者無き梟雄。
秀久なら天下の笑い者ですよ。
どっちにしても天下と呼ばれるのはすごい
名無しのゴンベエじゃないんだな
松永久秀はコーエーのそれみたいな悪党面ではなく
美形という説をどっかで聞いたのだが…
激しく美しい久秀をやってくれたら大笑いかも
>>62 若い頃は美しかったという話なら聞いたことあるな。
SEX指南本も書いてたらしいし。
頭にお灸据えながら平蜘蛛茶釜に爆薬つめて自爆したんだよね。⇒久秀
カッコイイかは別にしてインパクトのある最後だ。
>>64 「平蜘蛛の釜と儂の白髪首の二つは、お目にかけたくない」
嫌がらせの極みですよ。
最後まで悪の王道を突っ走っています。
私には大変カッコよく見えます。
67 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/20 17:05:41 ID:eJE/N+Iz0
頭にお灸据えながら
かっこ悪い。サマにならない・・・・・
実は播磨より早生まれなので天満がお姉ちゃんなわけ
義弟のために「お姉ちゃんパワー」が炸裂しますよ、きっと・・・
播磨モウダメポ
ここはスクランスレじゃありませんぜ旦那
>>69 はずかしぃ!!ъ( ゚ー^) 誤爆スマソ
>67
持病もない健康体だが、切腹するときに万が一にも突然病気になったら
切腹失敗するからと言う理由でお灸しながら切腹
姉川の戦いで浅井・朝倉は終わりなのか
志賀の陣も書くのだろうか
>>32-33 コーエーの歴史ものが、モロに流行作品キャラのスペックに
影響されるのは風物詩ですな。
歴代の信長や三国志のキャラスペック推移表とか作って、
マンガ作品の登場とリンク付けると笑えそうだ。
>73
「武将」システムを初導入した「群雄伝」の時点で、
終了画面が当時の大河ドラマをパクった「今宵はこれまでにいたしとうございます」。
謙信の首切れば「毘沙門天のご加護が足りなかったか」
家康の首はねれば「やはり、待ってるだけでは天下は取れなかったか」
骨の髄からミーハーなおちゃらけゲームメーカーなんだから、
流行の後追い止めるほうが怖いっての。 何思い上がってるんだコーエーの分際で、と。
>66
フィリポス2世の代から鍛えに鍛えたマケドニア軍、
アレキサンダーの頃には鍛兵風景見せ付けるだけで
逃げ出す敵もいたほどだったとか。
しかし浅井や朝倉ではとてもこの漫画ほど鍛えるのは
無理でしょうね。
76 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/21 03:24:18 ID:NgyNrEDE0
>>71 そんな理由でお灸しながら切腹する位なら
いっその事、タイ式マッサージを受けながら切腹でもしたらどうかと。
ローションでヌルヌルになりながら。
健康的に切腹できるぜ。
ワラワナカタ
>76
健康的に切腹しかったわけじゃないんですけど。
いわゆる傾き者根性でしょ
仙石って言うとあれか
豊臣と徳川の間取り持つ役割だったはずが
板ばさみになって逃げ出したやつか
そういや可児才蔵ってなんで笹の才蔵って呼ばれてるんだっけ?
自分が挙げた首級に目印として笹の葉を噛ませていたから
自分が野クソをした時は笹の葉で拭く事にこだわってたから。
>>61 サンクス
GBA版信長の野望で調べようとしたけどわからなかったから気になってた
84 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/03/22(火) 16:45:45 ID:GdhXbwiU0
三戦板のほうじゃ糞漫画っていわれているが正直どうなんだろ。
ないようとしては面白いけど歴史物としては・・・・・・・・かな。
85 :
83:2005/03/22(火) 16:54:46 ID:N29tJTwoO
86 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/03/22(火) 16:56:54 ID:POLEZ7L5O
>>73 能力据え置きにしたら逆に漫画の影響をモロに受けたユーザーから『あの武将の能力を上げて』とか要望がきそうだけどな
87 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/03/22(火) 17:03:53 ID:+eTVd+Ix0
松永久秀は1度、信長を裏切ったのに、なぜ信長は裏切り者を許したの???
信長って一度でも裏切った奴は必ず殺すわけではない?
松永久秀は一目おかれていたってこと?
88 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/03/22(火) 17:08:45 ID:POLEZ7L5O
勘十朗信行も一度許しているんだよな
柴田勝家だって一度は裏切ったし
一発だけなら誤射なんだよ
やっぱり妹婿の浅井の裏切りがターニングポイントか?
信長って、浅井以外の裏切りは一回なら許してるんだよな。
村重の時も如水を説得に向かわせたし。
久秀にしても村重にしても、それだけ余裕があったということだな
浅井のときは余裕どころか命とられる一歩手前だったし
その分怒りも大きかったということか
>87
まだ利用価値があったから生かしておいただけ。
林さんとかの末路は見るも哀れだ。
信長は意外に許してるぞ
確かに残酷な面もあるが反信長派の宣伝で誇張された部分も大きいと思う
結構フランクな部分もあったみたい、三戦板で見たけど
庶民に安土城見学ツアーとして城内を内覧させたそうだ
しかも見物料を信長自身が徴収したらしいw
髑髏杯も嘘っぱちだしな。
「第六天魔王」のイメージで決め付けすぎな気が。
信玄に対抗して言っただけなのに。
敵対者に対して厳しい姿勢で臨むのと、
ただ単に血を好むのとはまるで別だし。
100 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/03/22(火) 21:03:36 ID:u9ZEZsHn0
アタイこそが 100へとー
フロイスは著書「日本史」の中で信長を
「豪華な衣装を好むが見えないところは粗末ななりをしている」とか
「甲高い声で喋る」などと評している
イメージが・・・・
甲高い声はイメージそのままだろ
癇癪持ちっていう・・・でも実際は違うっぽいな
なんか、信長ってビートたけしみたいな性格なんでは…
>>99 この絵ってほんとに信長なの?
出所とか教えてえろいひと。
>>105 ありがとう。やっぱり宣教師が書いた絵だったんだね。
似絵も味があっていいと思うけど、写実的な洋画のほうが実用的(?)で
歴史的資料としてはええね。
昔、骨格とかから声を推測し、再生するって番組あったけど意外に渋い声だったな。
スケートのジュニア選手に信長の末裔らしき人がいたやん。
まんまあんな感じやったんちゃうか?
>>108 あんな感じだったな
ただ、かなり代を重ねてるのに
似てるってなんか不自然な気もする
巨人の真田もデコが開いてるあたり昌幸を彷彿とさせるな。
112 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/03/24(木) 00:51:03 ID:05wVUcIq0
>>105 ここの神社行ったことがある。
ある石を持ち上げて軽いと感じたら願いが叶うそうな。
俺的には楽勝だったけど女子にはきつそうだった。
113 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/03/24(木) 11:04:18 ID:C4cEs02e0
>>108 ここまで代が下ると赤の他人と同じだろ。
でも今の徳川の当主とかも家康にそっくりな感じだよな。
>>114 とりあえずあったことはあるけど、肖像画とか似絵には似てない
>>113 ほとんど他人だろうな
有名武将の子孫ですってことになると、
入試や就職の面接でちょびっと有利かも
俺なら、営業するのに名刺に○○家○代目とか文字いれちゃうよ
>>116 ネタになるよね
覚えてもらえやすい
営業職は 覚えてもらうこと が大事だからね
118 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/03/26(土) 19:01:40 ID:hF2P2Fwg0
元首相・細川護煕の顔は肖像画の細川幽斎にクリソツ
久蔵はあれが致命傷か?
それとも改めてトドメ刺されるのか?
今週は良いなあ、熱いなあ
どんどん上手くなってる。
山崎の非情さがよかったな
あのまま権兵衛と一騎打ちしなくて久蔵狙ったところがルール無用の情け容赦無い戦場にいる感じがしていい
「この武者一矢にて仕留むること不能」って嬲り殺しにしたいって事だよね。
前に邪魔されたのよっぽど怒ってたのね。怖い人だ。
で、ゴンは頭から盛大に血を吹き上げたあと踏み潰されてるわけだが。
上体を逸らしたから矢が刺さるんじゃなくて額をかすめたとか、踏まれたキズは気合でなんとかって流れになるんだろうか・・・
>122
>「この武者一矢にて仕留むること不能」って嬲り殺しにしたいって事だよね。
ネタで言ってるんだよな?
>>123 「ゴン兄ィ」と叫ぶ久蔵見つけてほくそ笑むシーンがあまりにも悪意ありすぎな感じで
一撃で殺すよりもヤツの身内を先にち殺す方が精神的ダメージを与えられると思って撃ったと思ったのよ
そのシーンで出てくる回想絵も仕事邪魔されたときのヤツだし。
あたわず、ってのはcan not、不可能って意味でしょ
あと血ィ吹いたのは、はず槍で斬られたからじゃないの
矢では仕留められないから
ゴンベエの勢いを見て
「矢一本じゃ仕留めきれない」って
長年の戦場暮らしからくる直感で感じたんだろう。
で、先に後ろの久蔵狙って気をそらし、勢いを止めてから殺ろうとしたんジャマイカ。
あたわずの意味調べたら「できない」って事だたね。
ちょっと酔ってるので明日見たら恥ずかしい書き込みしてるような気がする・・・
せっかくだから酔ってるついでに恥晒しで
覚悟を決めて突進してくる勇者ゴンに一撃死は無理尾なので
身内殺して隙を作って殺すでOKなのかしら?
128 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/03/28(月) 23:41:31 ID:rTqdDa7x0
久蔵はあの一矢が致命傷なんだろうけど
権兵衛は鉢金で矢が留まって奇跡的に命拾い
で、権兵衛が「クリリンのことかー!」と覚醒して
浅井軍最強の山崎新平を討ち取る、と
あたわず は回想に出ているとおり以前
一回自分の矢を防がれてる(矢の弾道がゴンベイには見えてる)からでしょ、
隙を作らないと槍で矢がはじかれてしまうとの判断だと俺はオモタ。
踏み潰されても生きてたゴンベェ、ピクリとも動かない久蔵みて怒り狂う
久蔵の馬奪って槍衾の後ろから馬上槍、実は生きてた久蔵それを目撃
「ゴン兄ィ・・が・・・ガクッ」って言って気絶、生死不明
しぶといゴンベエに山崎さん思わず歯軋り
槍衾にゴンベエが突っ込んでったせいで矢を射てなくなって堀さんも歯軋り
山崎さんが矢を番えて次回へ。
>>72 さすがに龍興死ぬところは書くんじゃないか?
そんな人もいたね
スマン、
山崎vs.センゴクが
利根川vs.カイジに見えた
135 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/03(日) 17:59:48 ID:Ha5mgaUl0
今回、久蔵が討たれるシーンはよかったけど秀吉の行動はいただけねえな
隊士一人一人を大事にするとはいえ無策で特攻はねえだろ・・・
半兵衛の意見聞くとかしろよ。他の隊士を危険にさらしたらどうすんねん
つうか半兵衛もむやみに感化されるなよ
>>135 その程度のネタバレは俺は気にせんのだが……。
フライングはレスのつけようがなくて困る(´・ω・`)
さすがに大抵の人はまだ読んでないしな。
普通は皆気にする。
ゲット厨は最低だな。
>135はとりあえず死ね。
138 :
135:2005/04/03(日) 19:57:51 ID:Ha5mgaUl0
>>137 月曜発売の地域もあること忘れてた。スマンカッタ
でも日曜にネタバレ禁止なんてテンプレ書いてあった?
またフライングあるかもしれんから今度から日曜にネタばらすの禁止とか入れるのはどうだ?
139 :
135:2005/04/03(日) 20:13:30 ID:Ha5mgaUl0
>>138 「月曜発売の地域も」じゃなくて公式発売日が月曜日。
公式発売日の前にネタバレ禁止なんてことは漫画板の常識。
テンプレに書いてないからといって他のスレで同じことやらんようにな。
135一行だけ読んですかさず目をそらした俺は勝ち組(センゴク)
今週のキッツいなオイ…
たしかにキッツイものがあった
あれが横じゃなく縦にザックリ割られてたらさらにキツかったね
144 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/04(月) 15:11:42 ID:+ZyE3PFM0
フィールド感覚がつかめない・・・
せいぜいサッカー場の面積をワーワーやってる様に思えるが、
100M先に山崎なんかいたらガクブルなんだろうな
145 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/04(月) 17:55:34 ID:vUfdCDir0
既出だろうが、光栄のゲームで仙石、山崎の能力が上がると思うと萎える。
新作は8月くらいに発売されるよな
146 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/04(月) 18:08:03 ID:U4/RVToz0
歴史ものの常だが史実ネタバレも禁止なんだろうねえ。
まあ、ちょっとググれば全てバレバレだが。
>>145 そもそも山崎は出てすらいないが、次の革新では登場しそうだな。
普段漫画で人が死んだり臓物みたりしてもなんとも思わないのに、今回は衝撃受けた。
死に至るまでの経緯が上手いというかえげつない。
光栄ゲーに山崎出るのかなぁ。
今のとこ、出てる資料は改選仙石家譜とやらくらいみたいだが。
仙石イベントでもなきゃ出す意味ないだろうし、
仙石の能力を多少上げるにしても、そこまではしないだろう。
多分出ないと思うぞ。
信長は微妙だが
太閤なら出かねない>新平
151 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/04(月) 20:41:14 ID:1YiyfCQ10
信長には出ないだろ。仙石の能力もどうかなー
そこまで影響力のある漫画とも思えないし。
ネタバレで申し訳ないのだが、仙石って秀吉の四国征伐の時にムチャな作戦を立てて大失敗した人でしょ?(味方の武将も何名か討ち取られた)
そんなお間抜けな武将だから、いくら漫画で取り上げられてるとは言え、大幅な能力Upはないんじゃないか?
>>152 仙石が凄かったのは
石川五右衛門を捕らえたことくらいしか
思いつかんな・・・
俺が知らないだけだろうけど
>152
後の業績や失敗から考えたら大幅な能力Upはないんじゃないか、と書けば済むものを・・・。
歴史を知らない読者が『仙石秀久』に興味を持つ
↓
『仙石秀久』でググる
↓
戸次川海戦の見事な大敗を知る
こんな流れになってそうだから、影響なんぞあまりなさそうだが。
ちなみに石川五右衛門を捕らえたのは前田玄以という説もあるらしいが。
昔の太閤では玄以だったような…
五右衛門イベントで捕らえたのは
>>152だけど
>>154ワリィm(__)m
何でこんな大失敗ばっかしてる奴を、作者は取り上げたんだろうと疑問に思って、つい例を挙げてしまった…
158 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/04(月) 22:51:26 ID:cBZtIrSq0
仙石権兵衛は五右衛門捕縛の件で
年配の歴史ヲタにはソコソコの有名人だったりする
講談の中では怪力無双の豪傑というイメージなんだとよ
若い歴史ヲタは真っ先に戸次川の件が思い浮かぶのだろうが
信長に見出されて秀吉配下に。
従軍して功をあげていき(山崎討取ったとか)、将になった。
ググったりした程度じゃ戸次川までの経緯はこの程度しかわからないしなぁ。
秀忠の関ヶ原遅刻は、昌幸に和睦を偽って時間稼ぎをされて
それに気づいて攻めたって流れだし。
仙石一人が騒いだって秀忠軍が動くわけないんだから、
彼以外にも攻撃を支持する武将が多かったってことじゃないかと思う。
おそらくは秀忠も含めて。
本当に最低最悪で有名な戸次川以外、記録がなんもない武将?
>157
「戦国史上もっとも失敗し挽回した男」っていう、単行本帯のあおり文句。
もっと言うと、歴史物のマンネリ化が激しいってことだな
信長や秀吉みたいな有名人を主役にしたって陳腐な物にしかならない
例えば、三国志漫画の粗製濫造ぶりを見れば分かると思う
>>160まぁ、確かになんだかんだで大名家として残ったからなぁ…
>>161禿同、某雑誌で大物漫画家の描いている〇ードは酷過ぎ、呂布なんか白人だぜ?おい!!
いくらなんでも、やり過ぎだろ?あれは…
劉備が日本人な漫画に何を
とつい先日までゴンベエが架空の人だと思っていた俺がレスしてみる
久蔵死んだー!
しかも今までのどの武将の死に際よりリアルに
あれだけ綺麗にスパーンといくのはリアルではないだろう。
むしろ良い意味で漫画的で美しいに死にざまだと思われ。
「戦国史上もっとも失敗し挽回した男」
今のところ大局を見誤って個人で動いて失敗しながらもそれをチャラにするだけの軍功たててる感じだけど
責任ある立場になって個人の力ではどうにもならなくなった時、それいかに格好よく、または無様に描いてくれるか気になる。
今回のQ蔵の首ちょんぱ見て、この作者なら悲惨無様惨めきわまる負け犬を描いてくれそうだと期待してるけど
そこまで連載が続くかどうか・・・個人的には大好きだけどね。この漫画。
>>164 うん、俺もリアルな印象を受けた。
あっさり殺されてしまうとことか、生首の書き方とか。
しかも久蔵が結局なんの武功もたてずに死んでしまったとことか。
結局、駄目な奴は駄目だったとことか。
まぁ男気を魅せたとこは駄目ではないけど。
三国志漫画は蒼天しか認めん。
生き様のカッコ良さを見せる
>>162 >某雑誌で大物漫画家の描いている〇ードは酷過ぎ、呂布なんか白人だぜ?おい!!
>いくらなんでも、やり過ぎだろ?あれは…
遥か昔に「天地を食らう」で既にやってましたが・・・
スレ違いでスマンが。
173 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/05(火) 10:23:24 ID:Kpgn2YLA0
俺が昔TVで見た三国志のアニメでは金髪の曹操が
私の母は蛮族に犯されて私を産んだ、
みたいな事を劉備相手にカムアウトしてた。
アレは一体何だったんだろう。
曹嵩もびっくりですね
光秀がアイシャドウ…信長もアイシャドウ…
日本史でも三国志でも、多少の誇張は良いけど、やり過ぎなのは読む気が失せるなぁ…
センゴクは…まぁ、ちょっとアレだけど、面白いから良しとしよう…
秀吉様、次はどんな体位を披露なさるのだろう
メモれ権兵衛 明日のために
山崎の兜飛ばしただけでも、それなりに健闘したか
俺この漫画結構面白いと思ってるんだが、めっぽうな人気を出すのならエロシーンは控えるべきだな
仙石『センゴク』って語呂が中々いい味出してるね、
今まで超武功を立てた人物ばかりの作品が多い、その逆の世間的に物凄くイメージが
悪い仙石が主人公、行く末が楽しみでしょうがない、まあスレは伸びなさすぎだがな…
このマンガの、市はまるで山科けいすけの描いた市みたいだ。
みんな今から俺タイムマシンに乗って、戸次川海戦前の仙石に会いに行って
双眼鏡渡してくるんだけど他に何かあったら言って、持っていくから(・ω・)
ちなみにリュックサックと片手ずつにしか持っていけないからね
>183
FIM−92スティンガー低高度地対空ミサイル・システム
1人で運搬、肩に担いで発射可能です。
>>183 取り敢えず、ナイフの一突きを心臓にくれてやって。
>>183 「三国一の臆病者(プゲラ」と書いた紙を袋に入れて持っていって奴に渡してくれ。
「危機が訪れた時はこの袋を開けてください」とでも言えばいいから。
>>183 洗浄して何度でも使用可能な注射器を何本かと、
長期間保存の効くペニシリンを詰め込めるだけ
あと家庭医学全書、日本国内で採れる薬草の本、薬剤師のための本なども
>>186 撤退する島津勢に調子に乗って追撃かけたら、罠でしたって話なんだから……。
ピンチになってから逃げずに踏みとどまったとしても、
死体が増えるだけなんジャマイカ。
止めるべきなのは突撃だ。
あれだ、「血気にはやった時はこの袋を開けてください」とでも言って、
「見てから渡ろう右左」とか横断歩道の標語集でも入れとこう。
血気にはやった時に冷静に袋を開けるとは思えんが・・・。
190 :
183:2005/04/05(火) 22:26:10 ID:9mj6Rh980
駄目ですた
望遠鏡<オオ敵が全くいないではないか!と逆に勢いつけてしまいますた
ナイフ一突き<殺されそうになりマスタ
『三国一の臆病者プゲラ』<どうやら勘に触ったようで突撃して死亡しますた
注射器何本か<やり方を教えたのですが空気を注射して死亡しますた
過去は変えられないのか
>>188 そーいやそうか。
ってか、戸次川での最初の危機って
十河やちょーそかべに作戦をダメだしされた時だと考えると・・・。
仙石「ダメだ!やつらは大将の俺の言う事をまったく聞かん!ピンチだ!」
↓
仙石、袋を開ける
↓
仙石「ほざいたな!俺は臆病者じゃない!突っ込んでやる!」
↓
十河と信親アボーン
むしろ持って行ったことによって嫌な結果を招きそうだな。
つーか、何で秀吉はこんな奴を総大将にしたんだ?
もっと、マシな奴がいたろうに…
193 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/05(火) 22:38:20 ID:+ikZzJy/0
まぁ、予定どおり久蔵は死んだわけだが
>>192 戸次川までは結構そつなく働いて順調に出世していた
子飼いだし信頼してたんでしょ、一応w
>>188 ↓
仙石「なるほど、良い事を書いてある。右。。。左。。。右。。。」
↓
仙石「それじゃ気を取り直して、突撃ー!」
↓
アボン
そういや戸次川の時の合戦
1節・豊臣側6千勢、島津側1万勢で長宗我部が兵力に差がありすぎるって反対する
2節・豊臣3万勢、島津側1万勢で史実どうりの結果
やっぱ後者かな?
でも秀吉も何考えてるかわからんよな、淡路の領地を尾藤知宣に与えたと思いきや
即効で没収して生駒親正に与えたりよくわからんなあ
しかも仙石が大将でも長宗我部とか仲があまり良いものじゃなかったと思うしね
この先登場するキャラでデフォルメされて面白くなりそうなの誰かな?
石田光成とかかなり従来のイメージから外してきそう
.
>>197 そこまで連載続くかわからんけど、秀忠とか。
>192
まぁ、小手調べってことなんでしょ。
主力は直前に降ってきた連中だし、勝てたら御の字程度の気分だったんでないんかな。
>>199それであの大敗だからなぁ…
秀吉も『うっそー!?』(現代風にアレンジ)って、さぞかし驚いただろうなぁ〜w
>>162 >呂布なんか白人だぜ?おい!!
別な漫画ではドレッドヘアーの土人みたいな呂布もいました。
山崎討ち取りが序盤の盛り上がりだとしたら、姉川合戦編が終わったらどこまで飛ぶだろ?
やるなら戸次川までやって欲しいが
小谷城攻略戦とかやるんじゃない
秀吉隊が崖よじのぼって、奇襲かけるんだろ?
この漫画向けの泥臭さがあると思うが
>>203 それ、もう終わってんじゃなかったっけ?
『戸次川』
『小田原』
『秀忠の関ヶ原遅参』
打ち切り食らってもこの三つだけは早足でやりそうな。
206 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/06(水) 15:40:56 ID:KObIXLZV0
一兵卒のまま終わりそうな予感
作者は七尾の輩出した文化人になるだろうな。
ヤングマガジン初の文部省からの評価を受けるような
と思っていたが、秀吉辛味でエロ結構あるな。
俺はエロなんてどうでもいいと思ってるし、文化庁から
評価をうけるような漫画になろうとも、面白ければ
いいとおもう。エロ削ってくれたらいいな。
歴史物といえば司馬遼ということで、探してみたらいたよ権兵衛
「仙石権兵衛は少年のころから気が強く機転も利いたが、しかし思慮の浅いところがあるうえに、
異様に自己顕示欲が強かった。
この時期(淡路島攻略戦)より少し後のことだが、彼は少しでも目立つように緋の陣羽織をつくり、
その緋のラシャ地を金糸のモールで飾り、そのモールごとに鈴をぶら下げた。総じて幾十という
鈴が権兵衛が歩くたびに鳴った。
人に負けることが嫌いで、同僚との競争心から物事を判断する癖が有り、このため権兵衛は一
代のうち自己の責任で行った作戦では一度も成功したことが無い。」(播磨灘物語)
>>209 序盤のそれなりの出世→四国での苦戦→戸次川の失態→小田原攻めでのデモンストレーション
一応はこの流れを納得させるような設定だね。
実際にいそうなキャラなとこもいい。
さすが大御所……ってほどの大仕事でもないか。
戦国史上もっとも失敗し、挽回した男
『秀忠の関ヶ原遅参』についてはどういう挽回したの?
堺屋太一の「秀吉」では、久蔵の首は浅井方に持ち去られた……って
書いてあった罠。今の時点では仙石の首より侍大将の子である久蔵の首の方が
ずっと手柄になる現実。
で、戸次川はどう書くんだろうなあ。仙石が超A級戦犯なのは動かないんだが。
>>212 ここまででも何度か出てた気がするが、
あれの責任はあくまで秀忠の責任じゃないのか。
信之と忠正を使って和睦しようとし、昌幸側ものってくる。
のらくらと時間稼ぎされ、結局騙されてたことに気づいて攻撃。
仙石が上田城攻撃を進言したっつーが、
流れを見る限り、秀忠自身が既に昌幸の挑発にのせられている感じ。
でなきゃ仙石一人が何言ったとこで秀忠も軍も動かんだろ。
でも家康も仙石に利用価値を見出したから
とりなしたりして関係を築いたんだろうし
やっぱなんかあるんだよ、歴史の闇の中に・・・
家康とゴンベエって相性悪くないよね、むしろ井伊
夜のお仕事が凄かったのかも
秀吉や家康も大満足><
とか妄想してたが秀吉はレアな女一筋だったのに気づいた
>>204 今は姉川の決戦でしょ。
小谷城攻略戦は、浅井家を滅ぼす時の戦いだから、まだ先。
浅井が比叡山に籠るのはいつの話だっけか?
>>219 1571年の志賀の陣。
よく姉川の戦いで浅井朝倉勢は崩壊したとか
書いてる本あるけど実際はピンピンしてて
三好勢と対峙してた信長はあやうく挟撃されかけたんだよね。
>>220 あぁ、そうかそうか、これから信長が四面楚歌になってゆくんだった。
>>215 単純で思慮が浅いってのはよく聞くから、
裏切らない手駒としては扱いやすかったのかな
急造もあぼんして、
センゴクの暴走史がいよいよ始まる訳かw
でも、ゲーム(コーエーシリーズ)じゃ、あんま使えないな、こいつ…
合戦で捕らえても、すぐに斬首してるw
だから使えるようにされても困るってのに
「天下統一」シリーズなら大坂城への突撃要員なんだが・・・
ちょっと失念してしまったので質問。
久蔵って木下隊所属だったの? それとも坂井政尚隊?
坂井
229 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/08(金) 13:11:13 ID:Pr/6JzQ70
引っ越しの
松本引越しセンターの方が好きです。
ぞうさんのほうがもーっとすきです
秀忠といえば陰湿で陰険で
陰謀ばっかりやってる嫌な人間というイメージしかないが
このマンガでは描かれるどうのだろう
陰湿で陰険で 濃い顔の人として描かれるんだろう
家康がナイスガイなのだから
秀忠がさわやかな貴公子に描かれてもいいだろう
陰湿で陰険な秀忠は原哲夫に任せておけばいい。
>235
>陰湿で陰険な秀忠は原哲夫に任せておけばいい。
引っぱたかれて「ひべっ」とか言ってましたが。
そもそも隆氏の秀忠も陰湿で陰険だったからな。
隆+原、神コンビの秀忠像をこの作者は覆す事が出来るか。
秀忠というと、風雲児たちの…
立花宗茂の再取立てという謎行動があるからな、秀忠。
そこのあたりを突けば覆せないこともないのでは。
…そこまで話が行かないけど。
童門冬二とか山岡荘八の秀忠は善人の代表のように書かれている。
こっちの方が多数派だろうか。隆慶小説みたいに人間の屑扱いされる秀忠は
あまり見ないが。
池波正太郎の秀忠もいやな奴だったよ。
俺の場合最初に見た秀忠が原の影武者だったから
思いっきり秀忠嫌いになってしまったのだが。
>>237 > そもそも隆氏の秀忠も陰湿で陰険だったからな。
> 隆+原、神コンビの秀忠像をこの作者は覆す事が出来るか。
同じ隆慶一郎でも「かぶいて候」の秀忠は物の分かった大人でかっこいいけどね。
俺の中で秀忠と言えば
ホームコメディの主人公なイメージなのだが
245 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/09(土) 09:51:32 ID:wOkua8ZK0
あずみの秀忠はただのボンクラ。
>>242 真田太平記の事か?あれは真田アレルギーのあまりの強さが原因だろう。
普段はそんなに嫌な奴ではなさそう。あれだけひどい目に遭わされれば
無理もない鴨。あれは真田一族が主人公だからどうしても秀忠は損な役まわりだ。
この連載が関ヶ原まで続けば当然秀忠登場だが、どう書かれるか。
>>246 もし関ヶ原まで続くのならこの作者が真田昌幸をどう描くかがスゴク楽しみ
秀忠の一般像って言うと
・家康の操り人形
・実務家で徳川三百年の礎を築いた影の功労者
・武将としてはたいした武勲もなく大失敗をやらかした無能
・長男が謀殺同然に死に、次男が実子かどうか疑われていたため、たまたまオハチが廻ってきた三男
・家光を冷遇した見る目のないダメ親
ってなもんか
家光はB級君主
鎖国しないで重商主義に進んでいれば日本は今ごろ…
家光って短気で残虐で辻斬りが趣味だったんでしょ
江戸期の庶民の暮らしは悪くない。
平和な安定と教育水準の高さが維新の時のやばい状況を切り抜けて
世界の列強にまでなれた一因だと考えられるし
徳川の歴代将軍を過小評価するのはいかがなものかと思う。
誰もしてないと思うが
竹島=鬱陵島を放棄した綱吉は痴れ者
してないと思うが。
まあ家光や綱吉までは仙石は関わらないw。
1552〜1614だったかな、生没年。
今姉川だが、1570年の出来事だから19歳か。関ヶ原では49歳だ。(両方数え年)
関ヶ原の頃はどんな顔に書かれるんだろう、連載が続くとしたら。
ていうか、真田信繁をどう書くか楽しみだ。
既存の(てかコーエーの)幸村像で行くのか、あるいは?
>>257 長政が肥の長政像として出してないから信繁もそうでない可能性は充分ありえる
このマンガの長政のイメージの方が漏れの考えてたイメージに一致しててかなり好感もってたりする、この作品
>>258 君は多分、「SENGOKU」読んだ方が良いと思う。
仙石が主人公で絶対善なのだから
真田方はみな悪く描かれるだろう。
信之などとんでもなくいやなやつとして描かれるだろうね。
上田を取った正当化もあるし。
腕っぷしバカのセンゴクと
頭脳を使った真田の対比で描かれるかもな
そこまで連載が続けばの話ではあるが
このタイミングで来週お休みってなんだよヽ(`Д´)ノ
今回は久蔵の心理描写がよかったな首切られるまでタイトルバックがこないのがイイ!
ゴンベエVS山崎への盛り上げ方もイイ!
幸村ってナガブチなんじゃないの?
>>265 花の慶次スレへカエレ!……と突っ込んでおく。
諱が幸村・信繁どっちで書かれるかも気になるところだ。
267 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/11(月) 19:37:55 ID:4kCyuEff0
>>260 別に今の敵役の山崎だって悪く描かれてるわけではないが。
馬上槍キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
予想どうりのベタな展開だけど熱い!
なんで来週休むんだよ…
馬上槍はめちゃくちゃ難しいというが、
横山三国志の部将はほぼ全員が馬上槍で、
争点航路にいたっては二刀流の多いこと多いことw
これどういうことだ? 都会みないことを聞いてみる手酢
>横山三国志の部将はほぼ全員が馬上槍で、
弓やら矛やら鉾やせら薙刀やら戟やら、
斧やら刀やら三叉やらそれらの派生武器やら、
多種多彩だったと思うが。
正史・三国志を読んでも、馬で一騎打ちした記録なんて数えるほどしかないよ。
曹操の元にいたときに関羽が
袁紹軍に真っ只中に乗りこんで顔良だったか文醜だったかの首を取ってきた例と
(こんなマンガみたいなことをやったのは後にも先にもこいつだけ)
孫策が太史慈と遭遇戦まがいの一騎打ちをして勝負がつかず、両方とも引いたとか。
自分が覚えてるのはこれくらい。
三国志はファンタジーだからいいの
蒼天航路なんて今回の久蔵状態になっても
しゃべる奴がいるんだぞ
正史はそんなもんでしょ。
演義とかになると講談の世界だから馬上の一騎打ちは増えるかと。
水滸伝なんかも一騎打ち多いし。
馬上槍は漫画のようにぐるぐる振り回して、突いては殺し突いては殺しと考えると難しいが
騎馬の突進力を利用しての一撃、もしくは投擲ならば十分に可能かと思う。
映画のワーテルローでも突進してくる騎兵に対し、ナポレオンが槍騎兵を繰り出して
すれ違いざまに槍を投げて刺し殺したり、集団で囲んで後ろから突き殺したりしていた。
映画の話なんて…というかもしれないがボンダルチュクのワーテルローならうなずける
以前NHKで見たんだけどイギリスだかに馬上槍で駆けて来て
吊り下げた指輪を槍の先端で貫く競技があるんだよね
アレはスゴイ
うん。次週が休載なのが惜しいな
実際のセンゴクがどういう人であったかはともかく漫画として面白いと思うよ
漏れ、数年前に愛知・岐阜・滋賀の古戦場や城跡を見て回ったことあるんだが、面白かったよ。
三河の長篠城跡や設楽ヶ原古戦場、松平郷。美濃の岐阜城と関ヶ原、近江の安土城跡、姉川古戦場と小谷城跡。
設楽ヶ原は予想外に狭くて、丘陵に挟まれた連子川沿いの小窪地に過ぎなかった。織田・徳川陣所跡と武田陣とで500メートルくらいしか離れていない。走れば10分ぐらいの距離で、「影武者」みたいに騎馬軍団が押し寄せるなんて無理。
岐阜城は眺めが絶景で、はるか尾張方面が一望の下だった。これじゃ斉藤相手に織田軍が苦戦したのも無理はないと思った。
姉川は思ったより小さかったな。葦が茂っていて、事前に切り払っておかないと大軍の通行には不自由じゃないかと思った。
手綱を持たずに馬と呼吸を合わせ、
自分の身長よりもずっと長い槍を
馬上で自由自在に振り回すところに浪漫があるんじゃないか。
最初から騎馬で集団運用するために作られた西洋の片手武器じゃ……。
あっちは軍馬の馬力やサイズも違ったらしいしね。
当時の日本馬は今のポニーぐらいの大きさだったそうだが。
少し前に武田神社から出土した軍馬の骨を組み立てたら相当小さかったとの事。
現代人が乗ると足が地面に着きそうなぐらいだって。
宇宙は膨張してるのでそのころの人間は今の数字では10pくらいと聞いた。
忍者がとてつもない跳躍ができるのも小さかったからだな。
つまり、お頭はこう申しておる、夜鷹もわれらも同じ人だと。
今週の最期のページにはクるものがあった
この人絵は下手だけど人の心を掴むものがある
浅井軍団の、暑苦しいまでに濃い顔の面々に惚れた
初代「天下統一」で引き抜きのとき、
花沢さんの声で「磯野く〜ん」とつぶやく俺。
質問、坂井父子が頭につけてる変なのって何?
兜とかの方が防御効果は望めると思うんだが……。
世界史の武具スレで訊いたほうがいいかな……?
明日は休載保守
センゴク休みだと物足りねー(´・ω・`)ショボーン
ちょっと前にあったけど、この漫画って下手なのか?
前作の相撲のときといい、ここまで迫力ある漫画かいてるのって近年あまりみないんだよな。
俺自身はめちゃくちゃうまいと思ってたよ。
ストーリ的にも満足いってるけど、秀吉がセンゴクとくらべて見劣りするのがな。
ちょっと残念と思う。
姉川最後の見せ場な遠藤直経のよき首見参はいつですか?
>>296 流行る絵ではないだろうけど、俺も下手と思ってない、
コマ割りやセリフ回しも、特に違和感感じないし。
泥臭くないマンガだと不適かもしれないが。
>296
きっと電撃大王やGファンタジー他みたいな角川系のアレな雑誌最高な、
大きなお兄さんな連中から見れば、ナニコレ?萌えカがナイジャンとか言って、
「絵が下手」って事になるのでしょう。
いや、ジョジョとかデスノの絵がサイコーというタイプだろ
デッサンがちょっとね・・・漫画としては迫力あっていい絵だと思う。ゴッホ系
カイジと小日向と思春期とセンゴクだけは欠かせない
でも、カイジとセンゴクが無い時は物足りないな
千石は単行本買うくらい好きじゃないが、ないと物足りないなぁ
連載が始まる少し前に、この作者がセンゴクを描くにあたって影響を受けたと思われる本をたまたま読んじまったせいか、好きではあるが単行本を買うまでにはいたらない
間が悪かった
有毒動物のひみつ
307 :
304:2005/04/23(土) 22:01:23 ID:pQn6Fk5VO
>>305 鈴木眞哉って人が書いた本
『刀と首取り』ってタイトルだったかな
手元にないから断言出来ないが
308 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/24(日) 19:42:13 ID:KiIM4an90
さあくるぞ!馬上槍!!age!!
多分山崎討ち取っても命令無視と相殺されてあまり
軍功とはいえない結果になるんだろうね
>>309 山崎討ち取りが仙石家の出世街道ファーストステップだったらしいので
それはないかと
試し合戦でセンゴクを褒めた信長のことを考えれば大丈夫かと
今週の一回で決着がつくのかな?
山崎の首をはねるんだろうか
それとも刺し殺すんだろうか
山崎倒したとしても大変だろな。
浅井側は復讐せんと殺到してくるだろし、味方側からも首をねこばばしようと
する奴も出てくるだろし・・・
今回せっかくの一騎打ちだったのに見せ方が駄目駄目だったな
ゴンベエが山崎刺す体勢おかしいし、迫力も弱かった
フーン
馬上で1回転ですか。もはや男塾ですね
「むう、あれこそは噂に聞k(ry」
「知っているのか半兵衛!」
なんか前回最後の狂暴化した様な仙石はなんだったのかと……。>今回
正直これはちょっとなぁ……、小日向もつまんなかったし、彼岸島が少し意外だったが。
320 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/25(月) 22:56:45 ID:FvHzVNW80
わしが織田軍総大将弾正忠信長であ(ry
山崎ずいぶんあっさりやられちゃったね。
普通、ここで半年くらいは稼ぐだろ。
もしもNOBUNAGAがもう7人居たなら本能寺でも敗れてたかもしれん
なんだかんだと理屈っぽい山崎に対し、
力技で強引にその斜め上をいったゴンベエってことでいいんじゃね。
バトルマンガみたいに何合も打ち合うのも嘘臭いし、
ゴンベエが正道で山崎を倒すのもちょっとな。
>>324 それはいいが肝心の戦闘シーンの作画がヘボ過ぎて萎えた
落馬する際にたまたま体が後ろ向いたって感じだったかな
千石流奥義 騎乗旋風槍!
328 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/27(水) 06:45:16 ID:/yOq6OVU0
今回の戦闘シーンがダメダメ言ってる香具師は典型的なダメ日本人
海外リーグに憧れて華麗なシュートばかり狙ってるけど、
結局、決定力不足の日本サッカーと同じ。
ヲマエラには泥水を這う様な精神が欠けているから
会社や学校でもダメダメなんだクズ共が(藁
そうムキになるなよ
ところで先週山崎が被ってた兜はどこいったんだ
これから馬上独楽切りはデフォ技になるのかな
普通に落馬しそうだけどな。
もしくは自分の足で自分の馬にレッグラリアート。
>>330 確か久蔵に薙刀投げつけられて落とされた。
自分の上でクルクル回られたら馬でもたまったもんじゃねえなw
336 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/29(金) 23:27:50 ID:ujFg+ovG0
>292殿
単なる頭飾り。坂井久蔵のモデルが、着けてたのを、そのまま漫画に出しちゃった
から、考証的に変になっちゃったの。
久蔵のモデルになった人は、ある祭りで鎌倉期の甲冑とあの頭飾り付けて、弓道の演舞
したんだけど、その写真を資料として作者に渡したらああいうことになったと。(格好、そのまんまです)
だから久蔵の鎧だけ、当世具足じゃなくて浮いてるでしょ?いや、先祖伝来の甲冑を
あえてきる武士もいるけどね。
ちなみに、惣面だけど、山崎新平のモデルなんかオレの知人です。兜とって惣面つけた格好見て、
あ、○○○○だ!とすぐ分かったし。(一緒に歴史系イベント出てる仲間)
作者に資料を渡してる人(某歴史小説家さん)がいてね、その人が戦陣での作法とか、武装の着こみ方とか
色々と教えてて、さらには資料として祭りで甲冑着こんだ人達の写真わたしてるわけ。
写真トレースっぽい画は、元画像があるんですよ。
337 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/30(土) 00:08:49 ID:weaCPyjVO
このマンガはつまらないし絵も汚いね
>>337 わざわざ、つまらない漫画のスレを探して書き込む君はどう評価されたいんだ?
ここは近年日の出の勢いで武力による吸収合併を繰り返す羽柴学園。
秀吉学長のもとでの下働きのキャリアと、淡路・四国赴任の履歴を買われ、
日頃から仲の悪い四国の武将達の引率を任された仙石先生は、
敵対する島津高校を目前にしても喧嘩の耐えない生徒達に頭を痛めます。
なんとか彼らの心を一つにすることは出来ないだろうか?
仙石先生は苦心の末、自ら憎まれ役を買うことを思いつきました。
どう考えても無謀な島津への突撃作戦を頑固に唱える仙石先生に、
普段憎みあってる生徒たちでさえ声を揃えて猛反対します。
明日は突撃の日。
生徒たちの心が一つになったことを確認した仙石先生は、
「突撃直前に命令を取り消して大団円だ」とほくそ笑みながら床につきました。
翌朝、寝坊した仙石先生が陣幕に着いた時には、既に生徒たちが出払った後でした。
帰陣するのは生徒たちの討ち死にを伝える早馬ばかりです。
青ざめた仙石先生は、とりあえず全滅を避けるため早々に帰り支度を始めるのでした。
スマソ、誤爆ったorz
いや、そんなに外してないが
>>339 これ、実話?
センゴク、そんなポカやってたのか。
この漫画で読みたいな。
>>336 へぇ〜って感じです。
兜の前立てと言えば、
昔、「花の慶次」読んでて(漫画の方ね)、
直江兼継のアレはてっきりネタだと思ってたら、
後でマジだと知って驚いたなぁ。
アレはましな方だと思うけど。
ちょうちょを背負った旗差しモノとかギャグとしか思えないね
口だけ番長だな
兜なら『愛』だろう。
元ネタ分かる香具師挙手汁。
>348
オマエはほんの数レス前を読まないのかと・・
>>348 (´,_ゝ`)<マッタクアナタトイウヒトハ…ドコマデモタノシマセテクレマスネ
つか山ちゃんさぁ、マスク(惣面)に真紅の甲冑て…
もろあの 通 常 の 3 倍 の 人 ぢゃねぇかw
>351
戦国時代、甲冑着たら普通面頬や惣面は着けるものだし、
赤い鎧も、鎌倉の大鎧のときから、目立つから武勇を誇らんとする
豪傑に好まれていたみたいだから、“もろ”は言い過ぎかなあ。
いや、多少意識はしてるのかもしれないけど。
ちなみに、ガンダムの顔、鍬型の前立てを付けた兜を
着用する武士、がデザインの元ネタです。
本来は「戦国時代の鎧武者を彷彿とさせるロボット」なコンセプトだったガンダムが
ヲタクメジャーになりすぎて
「ガンダムを彷彿とさせる戦国物語」になってしまってるのが
>>351 黒沢カントクの侍モノを作ってみたかったスターウォーズと同じパターンだな。
あーよくあるよねそういう事。
経緯をよく知らずにこれ○○のパクリじゃんとか言って、
元ネタのファンを激怒させるヤシとか居るもんな。
俺はFF(ゲームブックではない方)やっているから
ファンタジー詳しいぜぇ
とかいうレベルかしら
BLACKCATとカウボーイビバップとか
どっちもパクリじゃん
358 :
351:2005/05/04(水) 19:01:12 ID:+mksDwFl0
あの時代には珍しくなかったんだ…恥ずかしい無知レスしちまった…スマン
面頬(めんぽう)だけじゃなく、戦国時代の武器防具はマニアが多いから
一通りぐぐって確認しておくといいよ。
既婚女性のお歯黒とか、刺青がどのぐらい普及していたかとか
時代考証するうえでまだまだ難しいのは多いけどね。
4巻、やっと買って読みました(ちなみに、コミック派です。ヤンマガはたまに
立ち読みする程度)。
家康初登場時の描写、たしか元になった説話があります。
うろ覚えだけど、こんな内容。
大阪夏の陣(だったと思う)で、ある武士が陣中で賭け事に興じ、負け続けて
ついにはふんどし1丁になってしまい、そのまま合戦に参加した。
待機中の陣中は暇だから、賭け事はかなり頻繁に行われたようです。
金・装備品を賭け続けてて上述のようになる奴が出るので、賭け事禁止のお触れを出した大名も
いたような。
ちなみに、陣中には物売り(食品や武器など)、遊女なんかが営業にもきます。
ついでに、作者が資料として持っている可能性が高く、戦国時代を知る上で参考になる書物を上げておきます。
『図説 日本戦陣作法事典』 『図説 日本合戦武具事典』(両方とも笹間良彦 著 柏書房)
『歴史図解 戦国合戦マニュアル』(東郷隆 著 上田信 絵 講談社)
特に、笹間先生の本は、ヴィジュアルが豊富なので、その点ですごく参考にしている感じがします。
専門書なので、高い本ですけど、興味があるならお勧めです。
あとでぐぐりますが…
いくらくらいします?その本
>359
装備を揃えられる財力のある武士・侍は何がしかの面具、
半首(はつぶり)や面頬、惣面を付けるのが当たり前だと知ったの、
この趣味に入って調べるようになり、初めて知りましたよ。
武者絵や時代劇などで、面具を付けていないのは、描かれる対象者
や役者の表情が隠れてしまうから、という演出上の理由なんですよね。
戦国時代の合戦は、時代劇によって増幅された誤ったイメージがかなり一般に
流布されているようで。
(腰を落とし、足は踵を上げた状態が基本姿勢で、装甲の隙間を狙った突きを繰り出す
のが基本の、介者剣術をリアルに再現した時代劇、見たこと無いし)
刀も実戦で良く使われたのは、重ねが厚くて幅広の、刃がほとんどついてないナタのようなもの
(ちょっとするどい鉄の棒ですね)で、それでぶん殴って撲殺(鎧着てても打撃は伝わる)、
またはひるんだ相手を押し倒して刺し殺すような戦い方だったようです。
装甲の隙間や、露出している部分が少ない無装甲の部分を狙って突くいたり斬ったりする、介者剣術は
そうとうの鍛錬が必要と思われますので、大抵はこういった戦闘だったのでしょう。
それに、まっとうな鎧を着られる人間は、全体から見たら数が少ない(1〜3割程度)ですし。
>362
NHKの大河なんかわりと忠実にやってる時がない?
>>362 槍は突かずに引っぱたくもの、とか
騎馬武者も戦場に着いたら降りて戦う、なんてのも
講談や絵巻のイメージ優先で長い間あまり書かれることのなかった事実ですな。
>361
『図説 戦陣〜』が3600、『図説 合戦〜』が3800。
『戦国マニュアル』は1300。
『図説 合戦〜』は説明文に現代語訳されてない古文や漢文が
引用されているところが結構多いので、訳せないと大意はつかめる
けど、引用文のところだけ意味不明になって不良消化気味になります。
とはいえ、そこまで敷居が高いというわけではないです。
高校レベルの古文・漢文の読解能力があれば、そこそこわかるものが大半ですから。
中には難解な引用もあったりしますが、資料名が書いてあるので、該当する書物の
現代語訳本を図書館で探せば良いですし。
五巻の帯の煽り文を当てた人に平くも茶釜
山ちゃんはさすがに出せないだろうから
家康だと思うが
>>367 いや、山ちゃんかもよ?
あれだけ強敵に持ち上げられてるのと、
これが最後の載せるチャンスになるだろうからってことで。
しかし賞品平くも茶釜って、あげる気無しってことかいw
>>362 時代劇には「時代劇時代」というものがあるんだよ。
>>370 いや、時代劇の脚本家が別の所でも言ってた様な・・・
鈴木氏の説を今度は鵜呑みかようぬら。
槍は突かずに叩くっつうのはそら長柄足軽で、二間槍くらいを持った武者共は突くなり叩くなり。
騎馬武者だって常時下馬戦闘で加入したわけじゃあない。
ぶっちゃけこの分野は古くから培われてきた分野じゃないだけに、
これからまたまた新説に覆されていくだろうしであまり断定口調でいくのは宜しからず。
そもそも、やぁやぁ我こそは・・ってやってたのはいつ頃までなの?
応仁の乱の頃にはもう絶滅してんでないの?
文永・弘安の役ジャマイカ?
>>374 鵜呑みじゃなくて、従来の説に膨らみを持たせた程度の認識だって。
そんなに口角泡を飛ばしなさんな。
なんか山崎隙をうかがってる間にスコスコ首斬られたような感じでイヤン
しかし相変わらず浅井陣営の顔は濃いな。
唯一さわやか系のやまちゃんも倒れたし・・・
まるで織田陣営の顔が薄いような事を・・・w
良かった、最後の5ページ凄く良かったよー
しかし、ここまで首切りの描写が克明っつーか生々しい漫画もあんまりないなぁ。
チェチェンの首切り動画のようだった。
>>383 最近出回ってる首切り動画の嫌な感じがよく表現されてたね
あと首の脱力感と白目がなんとも
山ちゃんが本当に醜面でよかった
実は美形だっただと嫌だと思っていたから
鼻そぎ落とされても我慢した山ちゃんに惚れた
山崎さんの最後は隙をうかがってたと言うよりは走馬灯見てたって具合だな
>>375 関が原の前哨戦で名乗りあっての一騎打ちやら
やってるよ。
本戦はそのあとぐたぐただけどねね。
新平男前だな
付けっ鼻でも良かったんじゃないの、家康の息子みたいに?
山崎の首級を挙げたのが、権兵衛の人生絶頂期ってことでいいの?
・淡路の領主になる
・讃岐国主になる(10万国の大大名)
・ヒロインと再会する
・ヒロインと一発やる
・ヒロインに子供生ます
など、いろいろあるとおもわれ
>>379 鼻斬った六角家の奴と違って
ゴンベエは殺気を感じて全く油断してなかったしな
>>389 梅毒で鼻が落ちたっていう人?
この時代鼻がないの珍しくなかったのかな?
結城秀康でググると800件しかヒットしないのに
結城秀康 梅毒でググると4000件ヒットする
なぜだろう
結城クリニックのせいでGoogleのサーチエンジンがなんか勘違いしてるのかも
最後に何かやってくれるのかと期待してたんだけど、あっさり首斬られたね・・・
今回はせつなかったな…。
せめて生き残った兵は、生命を謳歌して欲しい、そう思った。
最後のページの上下二人は暑苦しいまでに生命に溢れてますが。
歴史に詳しそうな人多いから便乗質問
今川義元の首とった人はどの位の報奨にあずかったの?
歴史に詳しくない人からの解答
歴史に名を残せる・・・プライスレス
歴史にあんまり詳しくない人からの回答
義元がいる場所を伝えた兵より恩賞は少なかった
>>399 質問の内容とは少し違うけど、義元の首とった毛利新助は
首を切る際に指を食いちぎられたらしいよ。
やっぱり首を切る時は油断しちゃいけないんだな。
まあ、敵の総大将。しかも海道一と言われた義元を討てるとならば
舞い上がっても仕方ないよな
>399
1500貫の加増。
まぁ……係長から部長への大抜擢ってくらいかね?
係長→部長が梁田で、服部・毛利は平→課長、くらいジャマイカ
毛利新介は結局母衣衆のまま本能寺の変で死んでるな。
服部小平太は近江のどっかで城主やって秀次事件で連座してる。
1500貫ってかなりの加増だぞ。
石高に直すと5000石〜1万石ぐらいには相当するけど。
まあ梁田の加増は3000貫だけども
409 :
399:2005/05/10(火) 17:08:20 ID:tTidgSs40
ほー、やっぱり大手柄にはそれに見合うだけの恩賞をあずかったわけだね〜
答えてくれた人ありがとう
良スレですなココ
やっぱり大将首上げたくらいじゃ
足軽→大名の大出世は無理か。
つかあれだけ大物の山崎討ち取ってすんげー勲功だよな
でも命令違反とかで相殺されそうだけど
いや、まあ漫画だと主人公と関係がある山崎はかなりの大物に描かれてるが、姉川では
浅井の遠藤直経とか朝倉の真柄直隆とか、ずっと強力で有名な豪傑が討ち取られてるので、
手柄ではあるけど功名一番てわけではないぞ。
なにいいいいいいいいいい!!
山崎新平
討死!?
>>413 新平ちゃん唯一の史料である改選仙石家譜でも、
将じゃなくて兵呼ばわりだからね。
しっかし無抵抗で鼻削がれたり首切られたり新平ちゃんて凄いな。
ここ見てる武士のみんなはしっかりとどめさしてから首を取ろうぜ!
この時代の織田家の軍令はよくわからんが基本的に軍令無視して先駆けしても
大成功して味方勝利すればだいたいOKじゃなかった?ミスった場合?大抵死んでるからOK
>>416 軍令無視ばれたら大功立てても相殺か、謹慎等の処分は受けるだろ。
そうでないと軍の秩序がなりたたんよ。
だからそれはずっと後の常識で・・・
>>418 軍隊が命令に強制力もたなきゃ戦争なんてとてもできんぞ。
法制化の程度はあれど、近現代も太古も変わらん。
この漫画だけの話するとさ、
山崎さんの首の価値って関ヶ原の島左近並みにありそうじゃない?
足軽++くらいの価値しかない千石が山崎討ち取ったらそりゃぁもうエライ事ですよ
少なくともこの漫画内では信長様自身が
「失敗から武功を立てるのが武士の本分」だと言い切ってるし
堅田城の時もむしろ褒めたりするからな
結果大功にさえなればOKなんだろう
えーとどうだったっけ?
明智光秀家中軍法の18ヶ条中には抜け駆けの禁止とかあるんだけど、
これって逆にみんな普通にやるから、わざわざうちは禁止ねって定めた可能性もあるし、
戦国中期くらいまでだったら結果オーライってのは有ったはずだしなぁ。
まだこの時期の戦国のいくさは
「抜け駆け御免」な気風があったと思う。
信長が本格的に大量の兵士による軍隊を編成し始めて
やっとそこらへんが徹底されてきて
秀吉の小田原攻めの頃にほぼ完成、って感じかねえ。
どこで読んだか忘れたけれど、首の代わりに鼻を切るっていうのは
ひげの生えている上唇の部分と一緒に切り取って成人男子から
取ったという証拠(少なくとも女子供からは取っていない証拠)に
するという意味であって、それから考えると今回の山崎のような
切り方は変だと思うんだが・・・。誰か詳しい人情報キボンヌ。
>>422-423 そんなこたーない。
今川義元も武田信玄も北条氏康も抜け駆けは禁止してるし、
抜け駆けでの功名は認めないと言っている。
つーか戦国時代より前の応仁の乱とか南北朝の争乱の時も抜け駆けは軍令で禁止してる。
まー度々禁止してるってのは逆に言えばそれだけ頻発したってことだろうけど、
結果オーライってわけじゃないよ。
新平ちゃんが惣面つけてたのは、酷い戦傷を隠すため、と言っていたけど、思って
いたほど酷くは無かったな。
まー、本人にしてみりゃ、鼻を削がれる=首を獲られたという不名誉だから、隠し
たかったんだろうけど。
付け鼻とかなかったんかな。
鼻切られ中の死んだふり継続は
ちょっと想像出来ない精神力。
430 :
山崎新平:2005/05/12(木) 20:12:18 ID:4oVpB9Mx0
>>429 ∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <ごめん、実は気絶してた(^^;;)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎
江戸時代にハンセン病で鼻が欠けた人は蝋で鼻を模した奴を付けてたらしいが
梅毒じゃなくて?
カレー将軍みたいなものだろ
大谷吉継ってらい病とも梅毒とも言われてるけど
梅毒ってそんなに流行ってたのかな、いやだな。
今の時代じゃ梅毒で鼻が落ちたやつなんて
見たことも聞いたこともないし。
そりゃ、現代の梅毒は抗生物質でカンタンに治るもの。
鼻落ちるまでほっとく奴なんてありえない。
治療が遅れると手遅れになるよ。
あと母体感染の場合も。 どっちも普通の生活してる限りまずありえないことだが。
>434
時代は江戸末期とかなりずれるけど、「JIN」(村上もとか)をお勧め。
しかし姉川終わったと言うのにスレのびねーな。
新平ひとり討たれて「勝てぬ」で敗走だもんなぁ
439 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/18(水) 01:41:28 ID:MYWaalw2O
久蔵関連は今週で見納めになりそう
ちょっと、山崎プッシュしすぎたよな>姉川
あと誰か、コミケで権兵衛×九蔵か山崎×権兵衛の801本出さないかなあ
オマエは腐女子か
だれもそんな作品ださねーYO!
それにしても、この作者はいい乳を描くんだが、
如何せん、女の顔が濃すぎるのが問題だ。
443 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/18(水) 10:21:53 ID:xxnsaSiA0
今週号巻末で紹介されてる山鉾の意匠、地元民の漏れも知らなかった(汗)
>442
しかしこのテーマと話を角川系のヲタ向けキャラ絵でやられたら笑い話だし。
最近は信長にも尾張弁しゃべらすのが流行ってるのかな。
昔からってなかったっけ?
本宮ひろ志とか。
原哲夫も
448 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/18(水) 19:11:55 ID:IruL2AnN0
せめて、真柄&遠藤を出して欲しかった・・てゆーか、出たのか?
>>448 遠藤顔だけ。
真柄は出てなかったような(うろ覚え
450 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/19(木) 02:28:27 ID:w2bc7/0w0
やっぱ仙石秀久を主人公にしようとすると
あちこちでムリが出てくるよなぁ
まったくだ。素直に簗田正綱にしとけばいいものを。
存在も怪しいが。
次は比叡山かな
>>405 ま、いわゆる「作劇上のリアリティー」(not考証)ってことだな。
最近、斎藤龍興がまったく出てこないんだけど・・・
作者、あれだけ伏線張っといて存在忘れちゃった?
>>454 浅井長政が言っていたように、「もっと大きな輪」ができるまでまて。
そこで出てこなかったらシラネ
多分、龍興が本願寺を煽る
タツオキって結局稲葉山城脱出してからどういう人生を送ったんだ
>>456 本能寺も何も朝倉滅亡時に巻き添え食って死んでるから
460 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/21(土) 00:07:05 ID:8bj/vwDc0
早合点したorz
スマソ
包囲網に行く前に南近江攻略を念入りにして欲しいな。
463 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/21(土) 05:42:49 ID:HBvwRxg70
これフィクションの話だと思ってたんだけどさ。
調べたら実在の人物なんだな仙石権兵衛って。驚いたよ。
464 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/21(土) 07:45:39 ID:ThvNd5if0
日本史の中では、(いろいろな意味で)結構有名人物だよん。
龍興は朝倉家に身を寄せている。
朝倉家滅亡のとき討ち死にするから、比叡山のあとだよ。
山崎新平ってほんとに鼻無かったの?
>>445 歴史小説でそういうのがあるからじゃないか。誰だったのかで読んだ覚えがある。
方言がどのくらいかわったかってのはなかなか実証が難しいしな。
志賀陣→比叡山焼き討ちを、あの光秀でどう描写するか
見てみたい
>>463 俺なんか途中で読み始めたから最初タイムスリップものだと思ってたよ
仙石自衛隊
本能寺の光秀をどう描くかが興味深いな。
俺は遠藤の嫉妬光秀が焼き付いててどうにもいかんw
472 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/22(日) 20:29:21 ID:GnhI+vCl0
たしかに
三巻の秀長の『信長様と笑いを共有するとは(ry発言もあるしなぁ
むしろ信長よりも残虐なやり方を言い出して揉めそうな光秀だし
怨恨か野望か発作か
恋だな
>471
漏れなんかSENGOKUの光秀が焼き付いてて・・・
サニー千葉の光秀が・・・
478 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/22(日) 23:23:44 ID:GwInPKL60
>477
あれは別の意味でオモロイ映画だったね。
タイトルなんだっけ?何とか太閤記?
周りが大御所ばかりで、主役の柴田凶兵がムゴい。
時代劇の喋りができなくて語尾に“ござる”をつけるのがやっと。
あの人あぶないデカのキャラしかできないんだね。
NGワードの本物のサルの物真似しちゃったりして。
途中主役なのに3〜40分でなくて、メインは千葉ちゃんの光秀と信長の松方になってた。
痛々しくて直視できないW
そういやこないだのNHK金曜時代劇の「柳生十兵衛七番勝負」でも、
ゲスト出演の回で武蔵役の千葉ちゃんがすげぇ迫力で、
主役の村上弘明を食っちまってたな。
480 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/23(月) 00:00:03 ID:23HJizqo0
最近読み始めたけどすっかりファンになった
今日近くのファックオフ3店廻ったけど1巻も手に入らなかった
こんなこと初めてだ。評判や評価はともかく
実際の売れ行きとしては相当出てるんじゃないか?
ガソリン代考えたら最初から定価で買ったほうがよかったかも・・・
次は比叡山か。
姉川以降、長篠以前の近畿平定戦を丹念に描いた信長ものって余り記憶に無い
から、この調子で長島とか伊賀攻めとか「なんでそこまでやったの?」的な戦い
も考察していって欲しいな。
>>479 そういえば、大河ドラマの「秀吉」では村上弘明が光秀だったな
「信長」ではマイケル富岡w
本能寺の時なんてとても六十前後に見えねえしw
484 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/23(月) 17:09:18 ID:29ztRZcx0
無名武将がとんでもない名将として描かれているわけだが
人材へのスタンスは蒼天と同じでしょ
一般的に有能とされる人物(信長や秀吉)はアレンジを加えつつもやはり有能に描き、
一般的に無能とされる人物(仙石や龍興)や無名の人物(山崎)でもそれなりに有能に描く。
どうしようもない無能としてはまず描かない。
>>485 蒼天でも、「お前誰だよ!?」ってやつが活躍してるしな。
斉藤竜興がそれなりにでも有能そうに書かれているのはこの漫画だけだろうな。
そのうちイケメンJリーガー今川氏真も出てきたり
>478
たしかTBSの時代劇スペシャルだったと思う。
柴田恭平は大河「武田信玄」の上杉謙信役は結構ヨカタ
>>487 氏真は蹴鞠以外にも元々褒めるところ有るぞ
信長に先駆けて行なった楽市楽座とか
卜伝に剣習ってたりとかな。
490 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/24(火) 00:15:58 ID:c+ic6GkI0
逞しい若武者に成長した市松、虎之助に会えるのはもう少し先か
その時は茶坊主佐吉も登場するかも知れないな
そしてこの糞餓鬼どもをまとめる
兄貴分のゴンベエも早く見たいな
その辺の「定番」よりは半世代ほど上になるのか
Y十Mの加藤明成の親父も出てくるわけか。
親父はまともな人間というかかなり優れた武将だよねえ。
頭がイカだけどな。>加藤父
お蝶が不細工になってる・・・
俺なんか今週のお蝶みて新キャラかと思っちゃったぜorz
俺も
名前忘れてたから、仙石の名前聞いて動揺するまで新キャラだと思ってた
顔が誰か分らんなんてこの漫画じゃ日常茶飯事
498 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/24(火) 21:45:20 ID:KzoaUZxa0
>498
そして俺もお前だ
>498
そして貴方は私の生き別れの兄
>492
それがあるから暗君っぷりが引き立つ訳で
お蝶は貞操守れないみたいね。
当時は貞操観念(後世でいう意味の)なんてあんまりないし。
だけどお蝶は操立ててるっぽいじゃん。
そりゃ、ヒロインがそういう性格じゃ読者受け悪いから。
舞台設定が違ってもヒロインの貞操観念は少年漫画ってのが青年漫画の王道。
何せ戦国時代で「君の名は」だからな。
操捨てちゃったらアーアってなっちゃう
506 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/26(木) 19:08:37 ID:uJ9xfYYG0
龍興あぼーんする3年後まで「君の名は」ゴッコが続くのか
その後はさっさとくっついてくれないと
先にゴンベエの長男が生まれてしまうぞ
>>506 龍興のやられかたによっては死別もあり得るわけだしなぁ
センゴクにとって蝶が全て(出世・生き残りetc)の原動力なんだから
死なれても話が続かないし…
結ばれても目出度し目出度しでチョーソカベまで持たないし…
どうするんだろう
そこそこの時点で蝶と結ばせて
戸次川での大失敗からカムバックまでは
「その後…」という語りで済ませたり…?
どうのこうのいいながらラストはハッピーエンド確定だわな
「もっとも挽回した」男が主人公だしね。
久々におもれー漫画だわ。単行本も久々に買っちまった。
問題は漏れがもう40台突破しちまってるんだな。
ちと恥ずかしかったモナ
史実のゴンベの奥関係ってどんな感じになってるの?
その時ちょうどお蝶が死んで、精神状態がまともじゃなかったのが
戸次川の敗戦につながったのです・・・ってのは駄目ですね
使った秀吉が悪い。
こいつの器は足軽大将くらいで
とても将を率いる将などといったものじゃないし。
そのくせ家康に取り入って最後には秀吉の子供攻めるんだから
人間的にもどうかと思う。
それが出来ない人間は死ぬだけ。
武士は七度主を変えて一人前、という格言があった時代ですから。
>>513 そう?
小早川とか片桐とかって当時から評判最悪じゃん。
裏切って気が触れて狂い死ぬくらいなら
戦場で死んだほうがまだましな人生だと思うが。
宇喜多直家に比べればかわいいもんだ
才能は半分以下だが
直家はえげつないからねw
藤堂高虎もなかなかえげつないw
でも凄い奴だ
藤堂は第三者視点で見れば主人は裏切ってないよな、
家に仕えるというより人に仕えるって風に見える、まぁ俺は高虎大嫌いだがな
>>514 藤堂なんかは家康からの恩義を受けて堂々と家康側に付いたけど
小早川や片桐は秀吉に大きな恩義を受けておきながら
旗色はっきりしないままふらふらして、家康に詰め寄られてようやく裏切った
というイメージなんだが
一般的に無能とされてるけど
この漫画だけ見てると
秀吉や小一郎のほうが無能に見えるな。
誰が主人公かでいくらでもその辺は調整できるのだ
>>513 武士っていうかもっと下っ端奉公人の心得なんじゃねえの?
上の方の武士はそこまで節操ないと信用されないし。
>>513の格言がバラバラにしてググっても出てこない…
七じゃないな。三度だっけかな
七生報国? 意味は180度違うが…
>514
岡山城に伝わる怪談にも出てきますな。
小早川のバカ殿が床に入ると何故か何処からともなく
お題目&すすり泣きの声が・・・
最初は宇喜多党の仕業かといぶかって
日蓮宗の日応寺って寺の坊主とっつかまえて拷問。
そしたらますますお題目&すすり泣きの声が(略
公然と裏切りする奴は信用されんだろう
その点秀吉は三法師の貢献とか口実作って織田家を乗っ取ったから上手いわな
それは家康も同じだろう。
豊臣家のためとか言ってて気づいたら誰も家康に逆らえない。
秀吉にしろ家康にしろずる賢さでも超一流
その他小物とは違うな。
小早川秀秋は領民の村娘を手篭めにしようとせまった処を
村娘の父親に見つかり激怒した父親が秀さんの金玉を蹴り潰して死んだ。
小早川秀秋は名将だよ。
うん、名将だね
山名禅高や京極高次も名将
秀秋が名将かどうかは知らんが臆病者ではないだろうな
朝鮮に攻め込んだときは結構活躍してるし、まぁその結果北陸に左遷されたが
>>532 女や子供などの非戦闘員を虐殺した事を活躍とは言わない
534 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/28(土) 19:24:54 ID:dN6BWGgE0
>>508 すでにこの作品を戦国時代に生きる若者の青春群像という
範疇に納めるのは余りに勿体無く感じる・・・・・
このまま魅力的な信長、秀吉の天下盗りへの戦いをもっと見たい
定石を覆す斬新な戦国時代を順を追って見続けていたい
かと言ってダラダラ続けると雄蝶と結ばれオッサンになった仙石なんか描いて
どう作品を盛り上げるのかって問題も浮き上がるんだよな
535 :
509:2005/05/28(土) 20:40:02 ID:LTasLtxE0
これが作者の代表作、というか以降はずっと歴史モノ専門の
漫画家になる?まぁそれはそれでありだろうし、ついでに
裏切らないだろうと、まだ2作しか出してない作者について
どうのこうのはいかんかなぁと。40台を突破!な俺なんだけど
なぜか引かれたこの漫画!!駄目武将仙石が主人公、という
んで随分と奇を衒った漫画だなとか何とか。時代漫画は
横山できわまっただろ!!以降はもう新撰組か信長か、あるいは
大河ドラマ便乗だろ、と見切ったジャンルに新風を吹き入れる
この漫画!!とりあえず時代小説好きのオサーン、もっというと
50台の、だってへーと、なかなかの評価だぞ。オサ−ンは「乱」
やら「刃」やらいつも買ってるんだが、どうだろ?この手の
ヤングマガジンなんて絶対に読まないそうにまで受けたんだから、
当然続くや?
ウチの事務所兼休憩室に単行本を置いとくよ。スマンね、
こういうのはネットでしか熱く語れんのよ。
まず落ち付け
537 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/29(日) 02:31:05 ID:r/MfHyBk0
実はお蝶=淀君というヲチとかw
538 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/29(日) 05:15:21 ID:/MEchMa00
>>537 んなら雄蝶以外の女性=史実における仙石の正室を
出してくるという手法もない事も無いな
539 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/29(日) 06:28:01 ID:LbvhDWVVO
ほんで突っ張りケンポーはいつ体得するんだ?
んー俺お蝶が出てきた時から、要は第一話からだけど、信長のところに嫁に行くんだと
おもってた。
その為のやんごとない姫君修行なんでは?
濃姫って出てないよね?
いや、濃姫は道三の娘だぞ。
斎藤と織田の同盟の証として輿入れしたんだし
そもそも信長が織田家の家督を継ぐ前の話だ。
舅の道三のカタキを討つってのが美濃攻めの口実の一つだったんだし
さすがにお蝶=濃姫は苦しくないか?
濃姫の本名が「帰蝶」だから、もしかしたら繋がりがあるのかもしれないけど…
じゃあ、お蝶=おなべ
>541
作中で言及されてないからそれくらいの改変は有りではだめかね。
なんか濃姫ってあまり記録無いみたいだし。本能寺で死んだとか、その後も信長の菩提を弔ったとか
どっちだかわからんし。
武功の吉乃プッシュをすんなり受け入れる連中は道三死んで幾ばくもしないうちに濃姫をぬっころすか、美濃に送り返すな。
だんだん、絵が余計にキモくなってる、この漫画
>545
キミも日本語を勉強しよう。
>>545 宮本の頃に比べればずいぶん綺麗になってるだろw
龍興を名将として描いてる漫画なんtげ初めて読んだ
今週出てきた新キャラのお鹿、
お猪、お蝶とあわせて猪鹿蝶じゃないかw
ネーミング、適当すぎw
凝った名前付けたがる奴ほど話があらぬ方向へ行きやすい罠
551 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/31(火) 00:43:48 ID:jAah1Mg20
>>548 名将というより策謀家だな
普通は足利義昭の役回りなのだが
552 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/31(火) 00:48:20 ID:RvVRTbea0
で、何を失敗して何を挽回するの?
九州攻めで失敗して、俺の大好きなチョウソカベタンの跡取りを見殺しにして、チョウソカベ家没落の原因を
作っておきながら、自分は家まで逃げて引きこもって布団に包まって泣いてたから?
で、挽回するところはどこ?
朝鮮に出兵して、チョン人を大勢ぶち殺すところ?
いやそれはそれで・・・・ワクワク
慶事ではスルーされたし・・・・小中国編
チョン虐殺描いたらヤンマガ潰れるだろw
毎号毎号、3ページに1回は血が飛び散ったり人がぶん殴られてる雑誌なんだけどな
朝鮮の役やらねえのかなあ。
またage厨は低能という証明か…
元親もあんまね・・・親バカは家を滅ぼす見本かな
元親出すとまた荒れる
元親はDQN大名
↓
元親がおかしくなったのは仙石のせいだ
↓
それとこれとは別、子供を亡くしてもトチ狂ったりしない親なんか世の中にごまんといるだろ
↓
以後ループ
だっけ?
毒蝮Jr(実際は種違いだが)って
ハンセン氏病で苦しんでたんだっけ?
朝鮮系は出版会のアンタッチャブルのひとつだからねぇ
夢破れて、腑抜けになった元親
手柄を立てようと暴走する信親
こんな新解釈だったらいやだ
>>560 体が強い方ではなかったみたいだがハンセン氏病ではなかったはず
そういや最近は義龍は実子だったとする説もあるらしいな
「影武者徳川家康」はちゃんと秀秋がチョーセンジンの女子供虐殺するシーン描いたけどな
>564
返答感謝。
坂口安吾が書いた時代小説で
毒蝮Jrがハンセン氏病に罹患してしまうくだりがあったんだが
ありゃ安吾の創作だったわけか。ナルヘソフムフム。
>565
「影武者徳川家康」というと、
秀忠が引っ叩かれて「 ひべっ!! 」とか言ってた漫画だっけ?
隆慶の書く秀忠は最高だな
仙石って朝鮮の役ではどんな活動してた?
朝鮮の役やるならきっちり描いて欲しいなぁ
当時の朝鮮の状況とか攻め込む前の経緯とか
でもまぁ、向こうさんに騒がれるのもなんだから適当に描くのが一番か・・・
>>568 「かぶいて候」の秀忠はカッコいいぞ
あれもいい
>569
肥前名古屋で留守番していた。
仙石秀久1551〜1914
蜂須賀正勝1526〜1586
羽柴秀長1541〜1591
竹中半兵衛1544〜1579
浅野長政1547〜1611
杉原家次1531〜1584
木下家定1543〜1608
生駒親正(三中老)1526〜1603
堀尾吉晴(三中老)1542〜1611
中村一氏(三中老)?〜1600
加藤光泰1537〜1593
山内一豊1546〜1605
黒田官兵衛1546〜1604
片桐且元1556〜1615
加藤清正1562〜1611
福島正則1561〜1624
石田三成1560〜1600
ちょっと調べたけど仙石と同年ぐらいのやつってほとんどいないのね。
浅野長政が一番近い。
仙石すげえ長生きだな
人魚の肉でも食ったんだろうか
小一郎ってばまだ二十代なのにあの老け面なのか・・・。
こういうの見ると、
やっぱ北条早雲がいかに特異な存在か実感するなぁ。
単純に年齢であげるなら竜造寺家兼だな。
92歳でお家再興って。
>573
江戸時代を全て見てきた男、仙石w
江戸?
キリスト教伝来あたりから第一次世界大戦まで暮らしを見つめるセンゴクがおおくりいたしました
>573
仙石さん・・・
よく動物奇想天外に出てるよね
>583
え?
他の2匹と一緒に斬って回ってるんじゃないの?
三匹が斬るかよw
昔のは面白かったけどなぁ
同田貫はいいですね
つーか同田貫正国は仙石秀久と大体同時期の人だし
三匹が斬るのダメなほうはある意味スゴイよな
大砲撃ったあと戦ってるの一人じゃん
比叡山焼き討ち編の次は信玄上洛編だよな。
でも信玄とガチンコしたのは家康だから仙石の出番がない……。
その後は幕府滅亡編、石山戦争編、毛利攻略編、本能寺編(すべて勝手につけたタイトル)
というところか。
その間に秀吉が松永秀久を滅ぼすんでしょ?
松永を好意的に描けるだろうか。
信玄と謙信公がどう描かれるか楽しみだ
なんで謙信だけ公
591は佐久の人とか?
信玄は甲府駅の銅像のような姿じゃなくて、頬がこけた細面の僧侶という姿になると予想。
一方謙信はいっちゃってる目をした「教祖様」ふうのキチガイもどきかな。
5巻買ってきた。
徳川さん、せっかくの表紙なのに出番少なすぎ…
奇襲を予測して敵の半分を撃退した大活躍だったのに。
権兵衛の一騎射ちを描くのにページ使いすぎて、徳川軍のこと忘れてたな
信忠書いてくれるかな。
>590
無理に好意的に描かんでも・・・
松永弾正はわざわざかっこよく書かなくても、ヒールとしてキャラが立ってるからなぁ。
日本初のエロ指南本書いたプレイボーイとか違った切り口の弾正も面白そうだ。
>>595 発売日忘れてた・・・帯にはなんて書いてあります?
600 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/05(日) 21:06:50 ID:CACRmcjA0
執念深く勝負強いか
タヌ公になっちゃうのか、うんちもらすのか。
家康カッコよく描かれててちょっとうれしい。
本多忠勝もカッコよく描いて欲しい。
>>602 >うんちもらすのか
三方ヶ原の戦いやってほしいなぁ
センゴクとはあんま関係ないから省略されそうだけど
姉川の家康って褌に具足付けただけで戦場に居たのかなアレって?
606 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/06(月) 02:45:13 ID:zMat0hzo0
仙石の視点で描くと自然と秀吉の事跡を追う事が中心となるから
武田も上杉も殆どスルーでしょ
>>573 美濃時代から若くして仕えた股肱の臣で
同世代も少ないんなら秀吉も仙石如きに期待を掛けざるをえないわな
同じ黄母衣衆だと、青木一重が同い年、分部光嘉がいっこ下だが、マイナーすぎかな・・・
青木はともかく分部はマイナーすぎ、光栄シリーズに登場したことあるっけ?
結局いっちゃんかっちょええ山ちゃんが表紙に
なりはしないだろうて・・・
「戦国史上最も勇敢にして武勇はせた男である」
とか妄想してた割には、実際は大して有名でも
ネエンダケドナ。
石川五右衛門はどうなんだろうか、とか
島津はどうなるんだろうか、とかね。
なんかいきなり絵柄が変わったような
仙石&お蝶の恋愛がきっかけで・・・秀吉・・・比叡山でナニする羽目になるのかなぁ?
それは兎も角、
真田父子をどう描くかすっげーーーーーーー楽しみなワタシは元上田市民&元真田町民&元小諸市民な岡山県民
山中鹿之助もカッコよくかいてくれよな。
地元に有名武将がいるっていいな。
ここ駿府では今川はなかったことにされてるし
天領なので藩主もいないんだよな。
いいじゃねーか
北海道なんかなあ…
俺、地元が新潟だから、上杉謙信をカッコよく描いて欲しいねぇ。
地元で戦国時代って武田に滅ぼされたなんたら新三郎の城くらい
地元民話では北条なんらの幽霊がでたとかなんとかあるし
>>605 賭で身ぐるみはがされた結果、直接鎧を着けることに
なったんじゃないかな?
俺が住んでるところのすぐ裏山は天王山
メジャーなはずだけど一般人は案外知らない
もうこのまんが読むのめんどくさいから終わらないかなぁ
>>621 つ【コンビニ袋&ガムテープ】・・・へこーー
624 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/07(火) 07:18:34 ID:R9A44lf90
滋賀県(湖北)出身の漏れとしては
今更ながらあの浅井長政は・・・
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)
イメージ通りすぎて、驚愕している模様。
せがわスレで喧嘩売られますた
580 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/06/07(火) 12:22:36 ID:bhDf/zIa0
>>568 センゴクってキャラクターの横にいちいち名前をつけないと判断できないという
印象的なキャラクターを作ろうとしてるけど、判別できないという
漫画で一番最悪な事してるからなw
それに比べたらせがわ氏のキャラクターデザインは白眉だわw
>>626 わざわざ持ってこんでええよ
向こうで何言われたって知ったこっちゃないし
>614
つ[ 清水次郎長 ] [ 徳川慶喜 ]
……ごめん
>629
あれは(現時点では)遠州Onlyだ
せめて影武者徳川家康ぐらいにしておくれ
仙石も上田だと無かったことにされてるけどなー。真田一色。
ま、知名度低すぎて観光に使えないからしゃーないが。
>624
湖北といえば・・時代は違うが
佐々木どうよ?
どうでもいいけど右兵衛大輔なんて官職あったっけ?
右兵衛大夫(五位の右兵衛尉)ならわかるけど。
正五位下に兵部大輔ならあるんじゃがの。
信長自身、上総介と名乗るべきところを上総守て書いちゃうくらい無教養なわけで、
部下たちもみんなでたらめでもおk
>635
結局、信長主従一同揃って茶道具集めに狂ったのも
無教養コンプレックスの裏返しだった訳なんだろな
>>633 単に作者が右兵衛大夫と混同しただけの希ガス。
大輔も大夫も読みはタイフだし。
個人的には右兵衛大輔よりも
龍興の官途って「山城守」じゃなかったか?って思ったが。
このスレ歴史に詳しい人が多いな。
俺みたいに光栄ゲームから戦国時代に興味を持った人間には
何を言ってるのかさっぱりわからん。
>>635 上総と上野と常陸は親王の任国だから一般の貴族・武士で守はない罠。
>>637 大夫は五位(位階)を示すもので大輔は官職を示すもの……ぐらいの意味で
いいのかな。
>>638 漏れと逆だな。歴史好きだったから光栄ユーザーになった。
姉川時点で信長って正式な官位貰ってるっけ?
尾張平定の時に義輝から尾張守貰ったんだっけか?
>>640 正式な官位はかなり長い間「弾正忠」だったと思う。
名乗りは上総介→尾張守(桶狭間後のごく短い期間)→弾正忠?かな。
下間頼廉がカコ良すぎるw
禿げ坊主のイメージがあったけど、
坊官で半分武士みたいなもんだから実際はあんな感じだったのかもな。
>>636 それ以外にも茶道具に価値を持たせることによって
土地の代わりに恩賞として与えることができる。
戦功を得た部下に恩賞として土地を与え続けていたら信長(秀吉)自身の
土地がなくなってしまうわけで
643 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/07(火) 20:24:05 ID:07395zaJ0
この漫画がキッカケで多少は出石に観光客が増えるかな・・・
もう少し作品の知名度が上がれば
現地でもご当地武将として盛り上げようって機運が生まれそうだけど
ウヒョー衛大輔
>>643 漫画家の出身地だったりすると、コンビニや本屋がさりげにプッシュしてる場合があるけど、
地元ゆかりの(全国的にはマイナー)武将だとどうだろうねぇ。
上田は真田イメージ強くて影薄なのはわかるけど、
小諸での反応も知りたいな<センゴク
仙石にとっては真田戦は汚点の1つだしな
数万石格の大名はぽんぽん転封されるから辛いよな。
本願寺、ゲロ強に書かれそうな予感・・・
まあ、そうなんだけどさ。
>624
蒲生氏郷は?
尾張守とか、越前守って何なの?
役職名?個人が勝手に名乗る物でもなさそうだけど。
>>651 関白とか少納言とかと同じで官位の一種。
朝廷から与えられた任務を示していて、地名+守は今で言う所の知事。
とはいっても当然この頃には有名無実化していて自称が横行していた。
ただし正式に官位を貰うのは実行力は無くともまだ権威として残っていて、
大内義隆や織田信秀(信長の親父)をはじめ多くの大名が朝廷に献金している。
高度情報化のご時世な訳だし、今度からは簡単な事は自分で調べてくれよ。
>>652 帝&貴族が持つ力が「人・土地に名前を与えること」
源氏の長者を初めとして、他人が逆らえない肩書きを与える能力は朝廷しかない。
もっとも京都を押さえるって発想は、信長以前は実行されてないけどな。
信長が死ぬことになったのは、天皇家を脅しすぎたのも要因の一つになってる。
654 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/08(水) 21:40:05 ID:fFV457H+0
655 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/08(水) 22:26:00 ID:H6+Uvk5Y0
>>632 バサラ大名京極道誉も湖北を代表する英雄だな
まぁ正直、大河ドラマの陣内孝則のイメージしかないわけだが
>>650 蒲生氏郷も名将として名高いのだが、もともと南の六角氏の被官だし
映像や小説であまり取り上げられないこともあり、思い入れはイマイチ
つーか、龍興若いんだな。
三十代かと思ってた。
>>655 そういえば、石田三成も湖北(長浜)の出だな。
まあ、あまり格好の良い描かれ方されてる例は少ないけど
山崎さんのような男性に抱かれたいです。。。
近江侍は結構出世してるっしょ。
>>655 あの陣内道誉のシンクロ率は飛びぬけていたな
>660
ほんとになぁ。
あの時の、陣内の道誉と鶴太郎の北条高時は絶妙だった。
>653
つ反太閤記
みんな陣内道誉、肯定的ですね。
おれもだけど(汗。
歴代大河ドラマの中でも傑作だとおもう@太平記
近江といえば侍より商人でしょ。
あいつらが通ったあとぺんぺん草すら生えないと
山梨の人に聞いた。
東国から京に上る際、陸路なら近江を通る確率が高いから武士も
商人も良い人材が集まりやすいんだろうね。
そう言えば藤堂高虎も近江出身だよな。
今のごんべは足軽じゃなくて徒の武士?
足軽イコール侍だよ
>>667 足軽と侍は違うよ。
今のゴンちゃんは徒の侍だろ。
指六本の秀吉は未だに慣れぬ・・・
さすがにこのマンガでも信長の衆道は出てこないな
>670
堀久太郎が結構美少年に描かれてるのは
アレな意味があるんじゃないか
美童の小姓なんてアレ目的だろ大半は。
天下のジャンプですら「花の慶次」でハッキリそれに言及したからな
単なる解説だけでなく利家がヤる気マンマンなシーンあったしな。
やっぱ劣悪な戦場を渡り歩いているから精神に異常をきたすんだろうか・・・
そういう方面に向かってしまうのは。
「異常」の基準によるよ。
男にさっぱり興味がなかった秀吉は、当時としては「異常」だったし
モーホーオールオケーな当時の日本は宣教師の目から見ると「異常」だった。
戦場に正室や側女を連れて行けないから、その代わりという理由もある。
現地で農民女性を大将が襲うというのも、軍規を保つためにも不可能だと。
三戦板の人では無いので一応チラシの裏・・・
>>677 戦国時代の成立以前から、日本でモーホーの垣根が低かった。
坊主が女がダメでも男ならいいじゃんって屁理屈こねてたからな
男色は禅坊主が中国から輸入したってのが通説。
んで戦国武将は年少のうちに寺で学問教わることが多いから、
ついでにそういうことも(一方的に)教わってくるわけだ。
>678
ホモの神官同士が一つ穴に埋葬されたら天の神様怒り狂って日食起こしちゃう国ですから。
さらに遡れば天の神様の子孫(直系)、敵を退治するときに同衾して騙し討っちゃうし。
西郷隆盛の時代までその風習(美意識)が受け継がれたっつーことは
ものすごいことだと感心する。
(薩摩隼人=ホモ集団な実態については白洲正子の著作あたりが詳しく)
682 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/12(日) 23:46:07 ID:B3ru1ose0
そういえば、動物園のペンギンがホモレズカップルばかりになって
繁殖しなくて困ってるっていうニュースがあったな
>>675 ぶっちゃけ、ホモに関する今の我々の感覚は明治に輸入した西洋文化の影響が大きい。
詳細は忘れたが、平安貴族が子孫のために書き残した
「貴族の心得」みたいな本があって
その中にしっかりとモーホーのことも書いてある
あと古事記の記述の中に、神功皇后が神から
「朝鮮取ったれや」という神のお告げを聞いたとき
ウソじゃねーの?と疑った仲哀天皇が神罰でポックリ逝ってしまい
びっくりした皇后は国中の罪を祓い清めて朝鮮を攻略するんだが
その事細かに列挙してある「罪」の中に、
獣姦だの近親相姦だのとマニアックな性の「罪」はあるが
同性愛に関することはいっさい記述されていない
つまり罪だと見られていなかった可能性がある
要するに、そゆこと
物騒な仏僧のお話でした
武装して物騒だね、この仏僧は
信長の登場までは最強の戦闘集団だもんな、延暦寺&本願寺は
農地経営どうするかばかり考えていた大名たちよりも職業軍人度は高いな
根来寺の傭兵集団も本願寺の傘下だったしねぇ
しかし戦国時代のやつって馬鹿なの多いよな。
俺が戦国に生まれてたら絶対天下取ってるよ。
俺が信長なら明智なんかに討たれてないし
秀吉だったら徳川に取られたりしない。
ああ戦国に生まれたかった。
691が戦国に生まれてたら・・・
初陣で討ち取られる足軽ってとこかな
>692
足軽が妾にうませた私生児どまりだろ
もう山ちゃんのようなカコイイ人は登場しないのかなぁ
下間格好いいじゃん。
あんな会合に完全装備でやってくるんだぞ。
確かにあの下間頼廉はカコイイかも。
あんまり坊主って感じがしないし。破戒僧っぽいな。
きっと、比叡山にはあんなのがゴロゴロと…
つーか、本願寺は坊主だけが居たわけじゃないから。
国人(=侍)も抱えてます。
>>691 過ぎ去った過去の事ばかりに思いをはせなくても。
現在も結構面白いぞ。
中国やら韓国やら北朝鮮やらで。
自分に自信があるなら日本の現状を打破する策を示せ。
ってスレ違いだからやっぱイイヤ。
それにしても将軍義昭の影が薄いな・・・
701 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/13(月) 20:15:55 ID:e0Utiunj0
>>700 通常は今川氏真、朝倉義景と並び称される暗君なはずの斉藤龍興が
足利義昭の役回りを演じているからな
>>702 すげえ。まさしく戦国時代だ…
というか、この日本でも数百年前はいわゆる内戦状態だったわけで、
そんな時代に生まれてなくてよかったなや。
いつまで龍興を名将として描くつもりなんだ
物騒な仏僧
>>704 刀禰坂で討ち死にするまでかね。
天正元年だから結構余生短いなぁ。
浅井の裏切りが無かったらかなりトントン拍子で天下一統?
下間頼廉とか本願寺武将の末路ってどうなのかね。
調べてみるかな。
各地の一揆に派遣された人間は多くが処刑されてるけど、
本願寺に篭もった連中は余生をまっとうしてるケースが多いよ。
なんせ、「勅旨による講和」だからねぇ……
>>709 ざっとぐぐっただけでもそんな感じだった。
長島や越前では名に見覚えのある坊官が結構やられてるのな。
頼廉については
>織田家に降伏した後は再び執事に戻ったが、後に豊臣秀吉に召しだされ京都の本願寺町の町奉行に就任、
>また秀吉の九州征伐の際には武将として参陣している。
だと。人生悲喜こもごも。
男色は日本だけじゃなく、ローマ帝国なんかでも盛んに行われていたぞ。
>710
九州にも本願寺の信徒はかなりいた筈だからな。
それに対する牽制の意味もあるんだろ。
そういえば仙石さんが
影も形も見えなかった
信長って武田勝頼の首をボールのように蹴って遊んだと聞いていたので
大嫌いだったが、
髑髏杯の話とかまとめて全部作り話なんじゃないかと思うようになった。
史記あたりにたしかそんな話あったし
わざわざ恨みをかって敵を増やすような馬鹿な真似しないでしょ。
>>714 確か両方信憑性の薄い、逸話の域を出ない話で無かったかな
つーか信長って悪魔のように言われて残虐性ばかり取り上げられるが
そこまで殺伐とした性格でもないっぽいな、ただ常識ハズレなだけで
旧来勢力には蛇蝎の如く嫌われてるが民衆の評判は割と良かったらしいし
安土城を一般公開して信長自ら見物料を徴収したりとかしてるし
比叡山の破壊坊主はやりすぎだろ、好きなときに山から降りて暴れるクセに
分が悪くなったら山に篭って神聖な土地に攻め込むな!
そりゃ信長さんもブチ切れですよ
本願寺に加担した一向宗徒はたくさん殺してるから門徒の恨みは相当買ってるだろうけどな
今でいうなら公明党を政界から叩き出したせいで創価信者に忌み嫌われてるようなもんか
杉谷ゼンジュ坊は実際にノコ曳き刑だったが、まぁあれは例外。
楽市楽座やったりして比叡山や本願寺の怒り買い捲ったので
いろいろ尾鰭ついてたんだろうね。
その本願寺の方がはるかにむごい事やってるわけだが。
本願寺のいうこときかない日蓮宗のキチガイ坊主とっつかまえて
1)鼻そぎとる
2)尿道に竹串突っ込んでグリグリ。
3)(2)のフランクフルトソーセージ状態になったティンティンに
横から竹串追加してもう一度念入りにぐりんぐりん。
4)ちょっと大きめの鉄鍋用意して、火鉢で空焼き。
真っ赤に焼けた頃合見計らって、笠がわりに頭に乗っける。
それでもいうこときかないからあきらめて野ざらし。
無茶苦茶カッコイイ筒井順慶登場キボン
>>719 洞ヶ峠で啖呵きった挙句立ち往生でもしそうだな。
>717
信長は今でも福井県で恨まれているぞ。
駿府では今川討たれたけど別に信長嫌う人はいない。
義元の首は丁重に送り返してるのに
なぜその後気が狂ったように残虐趣味に走ったのだろう。
>>721 でも織田氏発祥の地もまた越前なんだから皮肉だよね
実際に残虐趣味に走ったかどうかもホントかわからんからな。
武田の遺臣どころか現代の武田ヲタまで織田家に関してはある事無い事構わず叩きまくりだし。
>>724 徳川の「武田贔屓」を引き立たせる為の脚色もあるだろうね。
信長は勝頼ヘッドでリフティングして遊んだけど、
慈悲深い権現サマはそれを丁重に葬りましたよ、みたいな。
>717
今それやったら拍手喝采だろうな。
>725
家康を持ち上げるために信長を貶めるって言うのはあるね。
信康のこととか。
日本の歴史界における武田贔屓は
明治維新後に顕著になったものだと思ってたなぁ。
参謀本部で「甲陽軍鑑」がバイブルのように扱われてた関係とかで。
>>727 歴史界は知らないけど、徳川家は武田滅亡後からその旧臣を積極的にスカウトしたり、
武田の戦法を学ばせて、井伊に山県の赤備えを採用させたりしてたから、
江戸幕府的には成立前から武田贔屓といっていいんじゃないかな。
今週号の話、
下間頼廉の刀の柄の先っぽの形が
最後のページとそれ以前で変わっている件について
途中で木にぶつけて落下したんだよ。
もしくは、龍興がスーパーな速度で付け替えてて、
寺に戻って頼廉が付け替えられてることに気づいて、龍興の実力侮り難し――ってなる伏線。
人間の頭って5kgくらいじゃなかったっけ。サッカーボールにするにも体力必要だな
>>731 酒鬼薔薇聖斗も池沼の首を校門まで運ぶのに苦労したらしいからな
>>719 順慶より部下の嶋左近・松倉右近が活躍しそうだが。
右近なんて名前が知られてる割に良く分からない人だから、山崎なみになったりして。
つーか、この漫画って何だかんだであんまり「リアル」じゃない気がする
>>727-728 少数の勢力で敵を撃破したり、智恵を絞った巧妙な作戦のほうが「戦術として高級」と
考えられてるフシがあるから(日本では)。
少なくとも信長や秀吉のような合理主義の塊のような戦術戦略は軽視される
戦いは数だよとジオンの偉い人も言ってるというのに
制作側はリアルさを売りにしたがっているが実はネタか諦めかも。
読み手はリアルさより「熱さ」に惹かれてるように思う。
「リアル」っぽい「熱さ」ってところですか
戦前の日本は清にロシアにアメリカと
巨大さにかけては世界有数の国と戦わざるを得なかったから
少数で多数を打ち破るすべを有難がったのもむべなるかな
リアルさに関しては「マンガっぽさ」と「リアリティ」が程よくミックスされてていい感じ
テレビでよくやってる時代劇からまず一歩抜け出るには
いい入門書っつーかきっかけになるよ
>>740 信長の真髄は、勝てない戦は最初からしない、
逆に戦うときは圧倒的な戦力で相手を徹底的にボコる、っていう考え方だからな。
信長の戦いのなかでは桶狭間みたいなのはむしろ例外だろう。
むしろ桶狭間での体験から戦い=圧倒的な兵力でぼこるのが最上
との結論を出したんだろね。
うちらは結果を知ってるから気楽だけど桶狭間当時の信長なんて
ほんと生きた心地がせんかっただろしね。
ところであの会議、細川昭元なんて出さずに三好三人衆だしてくれよヽ(`Д´)ノ
ついでに言えばお家騒動の中心人物だったから
戦力拮抗したときに優柔不断な采配振るう危うさも厭っちゅーほど
骨身にしみて味わってて(RY
>>742 今なんてどうとでも解釈できるからな。
横山光輝「徳川家康」の桶狭間での織田信長は完璧に読みきっての大勝利として描かれてるし、
週刊少年マガジンで連載されていた信長は、アップアップの勝利だったし。
「内閣総理大臣 織田信長」に至っては
雨男で雨が降ったので突撃したら勝利
>>741 勝てない戦は最初からしない→戦前の軍人に一番欠けていた考え方。
そういう意味では信長は現実主義者。
危ないと思ったらさっさと撤退するし、勝てないと思ったら
プライドを捨てても和睦する。
本願寺とも途中で一回和睦してるしな。
もし、本能寺の変が起こらず、信長が日本を統一して信長による幕府が開かれていたら
どういう世の中になっていただろうか・・・
まぁ、秀吉のポジションに信長が変わるだけで、結局家康が天下を取ったかもしれんが・・・
秀吉はカトリックによる宣教と抱き合わせの侵略の危険性を見抜いて鎖国したが
信長はもう少し別の対応をしたかもしれない
必然的に、史実では秀吉の鎖国政策を引き継いだ徳川幕府のやり方も変わるだろう
ま、一部の仮想戦記のようにイギリス並みの産業革命を成し遂げて…世界の覇者に
ということがありえないのは確実だけど
>むしろ桶狭間での体験から戦い=圧倒的な兵力でぼこるのが最上
>との結論を出したんだろね。
考えようによってはそういう結論を出すこと自体が非凡なのかもな。
大抵は「昔こうやって成功した」方法を何度も繰り返そうとするから。
>危ないと思ったらさっさと撤退するし、勝てないと思ったら
>プライドを捨てても和睦する。
これもできるようでなかなか出来ない。
ま、現実には負けるよりも逃げるほうがはるかにメリットがあるわけだけど
大抵プライドが邪魔したり「せっかくここまで」と未練残したりするから。
>746
独裁者であるところの信長と、
政治が作った状況の下でしか動けない官僚軍人とを一緒にして語ってもなぁ……
信長は秀吉に比べればしっかりした地盤も持ってるし跡継ぎも凡庸ではなかったから
家康等に取って代わられる可能性は豊臣のそれに比べれば大分低くなるだろうな
>>750 官僚軍人であっても「負ける戦争はしない」ってのが軍人の基本中の基本。
防衛戦なら話は別だが。
少なくとも対米戦に積極的に反対した軍人がほとんど居なかったのは事実。
まぁそういう教育をしなかった旧陸海軍の教育方針に根本的な問題があって
個々の軍人の資質の問題ではないとは思うけどね。
>>750 戦前の旧軍は全然違うだろ。
現在の自衛隊なら政治家の命令に従わなきゃダメだろうが、
旧軍は統帥権を盾にして独自の判断・行動基準で動いてたんだから
政治が作った状況の下でしか動けない、ってことはなかったと思うけどな。
快釣!w
戦前っつっても50年近くあるから十把ひとからげは危険
>>748 あの仮想戦記は愉快だ。
三州公の突撃が永遠に終わらない辺りとか。
桶狭間って、いわれてるほど不利じゃなかったっつー話では?
どういう理由で?
>750
アレは自分で状況を作り出す事に味をしめちゃったからなぁ
>>758 今川の2万超の軍勢というのは誇張もあり、特に兵で換算したら1万程度だったのではとか
砦や城攻めに割いていた兵力を考えると桶狭間本陣には5千程度だったのではとか
今川軍はその規模からいって、一気に上洛を目指して全力投入してたとは考えにくいとか
小山の上に義元が布陣してた以上、奇襲作戦なんかじゃなく、正面からぶつかっていたとか
まあ、そのへん。
>>760 池上遼一の「信長」の桶狭間では、今川勢4万5千になってたりw
石高からいって、駿河・遠江・三河でいいとこ3万だっけ? いくら三国同盟してたって、空っぽにできるわけもないし。
兵力からいっても残存資料からいっても、上洛を目指してたって根拠がないはず。
桶狭間が奇襲できるような地形でないことは周知の通りだろ。
>>762 三遠駿三国で大体百万石というのが一般的に言われている石高。一万石につき
300人として3万人が当時の今川の最大動員兵力だろう。4万5千は無理だな。
各地に留守番部隊を残すとして、矢張り2万5千ぐらいは動員したのでは。
最近の説では桶狭間の戦いは上洛戦ではなく尾張を併呑するのが目的という
説が強いようだ。
764 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/17(金) 20:25:06 ID:UH36JFv00
まぁ上洛軍を撃ち破ったという話にしておいたほうが面白いわけで
>>747 信長なら家康をさっさと殺すか、跡継ぎを根絶やしにして自分の子供を養子にやってただろう。
本能寺時点での織田家はもう他の勢力と隔絶してるからなあ。
本能寺が無かったら家康は鳴くことなく一生を終えただろうな。
豊家の様な軟弱な地盤の上にたった政権じゃないし。
今後の流れ。
結局、本願寺は潰し切れなかったので、朝廷工作を行って勅諭を天皇に出してもらい、和睦。
本願寺から門徒が立ち退いた後、その地の利の良さに目をつけ、大阪城を建設する。
本願寺和睦の際、あくまでも徹底抗戦を続ける側と和睦受け入れ側との2派に分裂する。
いわゆる西本願寺と東本願寺である。
秀吉は本願寺との融和策を採用するが、家康はむしろ両者の対立を煽って疲弊させる事を狙う。
これは江戸時代末期にまで続き、東は幕府側、西は薩長側に付く始末。
今でも西と東は仲がよくない。
ちなみに新撰組が西本願寺に根拠地を作ったのは、薩長側についた西本願寺に対する、牽制の
意味もあったらしい。
負け方がうまい事と
負け戦からすぐに次の対案を捻り出すのが
信長の強さだと思う
769 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/18(土) 16:25:40 ID:H+LSBqpV0
>>747 >>751 しかし現実は強固な地盤と優秀な跡継ぎを持つはずの
織田家は信長一人の死亡でアッサリと覇権の座から滑り落ち
家臣である秀吉の下に従う事となってしまったわけだが。
幾ら本能寺の変が突発的だったとはいえ未だ脆弱な政権に過ぎなかったって事か
信忠も死んじゃったことが結構でかいわけだが
そりゃ当主と後継者がいっぺんに死んじゃえばねえ
しかも成人している他の息子が…
ついでに言えば村井貞勝はじめ吏僚も結構な数死んでるし
間違っても「英主1人死んだだけ」の問題じゃないな
ましてやまだ全国的な視野での政策が出来る段階でもなかった訳だし
信忠って優秀だったのか?
少なくとも「無能ではなかった」 >信忠
そりゃ信長と比べるのは酷かもしれんが、家督を相続してもそつなくこなしているし
織田家方面軍の司令官としてもそれなりにこなしてるし、
武田攻めは信忠指揮のもとで行われたもの。
第一信忠が生き延びていれば清洲会議でもめることはなかった。
秀忠と比べてどう?
多分
信忠>秀忠
少なくとも戦争は秀忠よりは上手いだろう。
でも秀忠は戦場ではボンクラだが政治面で実績多い。
まぁ、どんな体制でも二代目は目立たないもんだしな。
鎌倉幕府に室町幕府に徳川幕府に、大政奉還後の天皇家に…
二代目の役割は「偉大すぎる初代が築いた政権を、世襲というシステムを通じて
安定させる」ものだから。
初代から跡を継ぎ、それを三代目に受け渡した事自体が、二代目最大の業績みた
いなもんだ。
秀忠は武将でも政治家、官僚タイプだよな
2代目としてはかなり適材だったと思う
まぁ、戦争はからっきしだから、家康が長生きしてなきゃ
どうなってたかわからんけどw
780 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/18(土) 23:33:08 ID:u94GhI+/0
創業の初代、全盛期の三代目と比べて二代目はどうしても地味なもの
偉大な父を越えようと無理すると
たいてい勝頼みたいに失敗するな。
俺は秀忠より秀康の方が好きなんだけどなー。
>>770 山口組もその口だな。
後継問題で揉めたらダメだ。
信雄は北畠だし、信孝は神戸だからなあ。
跡目争い起きないように信忠だけを特別扱いしてきたのが親子もろとも死ぬという事態で裏目に出たな。
現代のリスクコントロールの概念を信長が知っていれば、
自分と信忠を同時に同じ場所に居させないというやり方で織田家の安全を保っていただろうね……
光秀は本能寺に攻撃を集中していたため、信忠は脱出することもできた(現に有楽斎は脱出している)。
本能寺が襲撃されたことを知り、宿泊していた妙覚寺から二条御所に手勢と共に移動してそこで奮戦
(このとき京都内に分宿して本能寺救援に間に合わなかった信長馬廻と合流している)
の後自害した。
脱出しなかった理由は「明智が謀反したのだから当然脱出できないように手を打ってあるはず。
ならばここで腹を切ったほうがよい」と思った、などいろいろ言われているが不明。
ただ信忠のこの決断が日本史を変えたことは間違いない。
後継者である信忠としては何が何でも生き延びるべきだったんだろうね。
かっこつけちまったのかね
後世の評価はともかく、「ずっと信長の影、死ぬ時期も一緒」では地味さは抜けないよね
偉大な一代目の後を継ぐことが重荷だったので、ついでに自害
下間頼廉って数値的にゲームではどれくらいの評価なんですか。
信長や龍興なんかも同時に載せてくれるとありがたいです。
>>790 太閤立志伝5では、全能力70オーバーで穴がない>頼廉
信長はいわずもがな、パーフェクト超人に近い
主人公に使うまで手間かかるけど
龍興はボンクラーズ
ある意味あの頼廉の言葉は
龍興のくせに調子に乗ってんじゃねーぞという
読者の言葉を代弁してたのかもしれん
たしか織田家は今でも存続してるんだよね?
豊臣家を滅ぼした家康でも、さすがに信長の子孫は手を出せなかったのかな?
まぁ出さなくても現実的な脅威じゃなかったけど。
>>794 すでに没落しまくってて潰す意義を感じなかったんだろ。
織田有楽斎なんか淀君の後見人といいながら豊臣方の重鎮になったくせに
スパイとして徳川に情報を送ってたくらいだ。
こんなやつに人はついてこないよ。
>>794 織田は同盟者だけど豊臣は主家だったし。
歴史も全然詳しくないし光栄のゲームもやったことないけど
この漫画は好きだなぁ。2年ぶりに単行本なるものを買っちゃったよ
戦国時代に興味でてきた
それはよかった
ま、戦国版 蒼天航路といっておこう
※今までまったくマイナーだった人物の再評価
>>794 この時代は2大勢力がお互いに娘を送りあったりしてるから、
血筋って意味では、どこも大概は続いてるよ。
武田だって続いてるわけで。
真田幸村の娘の子孫が続いているのは知ってたが
息子の子孫も続いてるって最近知ってちょっと感動した。
仙台黄門もなかなか粋なことをするな。
信長だって息子が11人、娘が11人いたわけだし。
(全員が成人して子供を作ったわけではないが)
もしも,信孝が軍団長として一人立ちしていれば
織田家の支配は続いていたんだろうな
神戸は5万石程度の小大名だったので
四国攻略と共に三好家に養子に入る予定だった
一番の問題は,信雄が信長の能力を一切受け継いでいなかったこと
信雄と信孝が養子に入った家を見ても
北畠は歴代伊勢国主の名門,北伊勢の小大名と格が違う
もし逆ならなぁ・・・
斎藤 龍興
政治 統率 知略 教養 義理 相性
29 20 12 53 29 34
仙石 秀久
政治 統率 知略 教養 義理 相性
15 36 24 22 19 04
どっちもどっちか
>>804 うはっ低〜
捕らえても雇用も首も切らずにわざと解き放って
PCの兵力分散に使うレベルだなw
>804
個人武勇が独立して存在してる「太閤立志伝」シリーズでは
その点だけはもうちょっとだけ評価されてるぞw
太閤立志伝5
武将名 統率 武力 政務 智謀 魅力 野心 出自 物欲 好み 飲酒 気性 義理 精神 主義
仙石秀久 24 39 58 48 50 44 源氏 欲張り 書物 普通 温厚 普通 小心 現実
斎藤龍興 21 29 41 17 26 61 藤原氏 欲張り 芸術品 普通 短気 不義理 小心 普通
織田信長 96 70 97 91 99 100 平氏 欲張り 南蛮物 下戸 短気 普通 剛胆 理想
ほう、すると太閤立志伝ではその3人のうち仙石が
もっとも征夷大将軍になれる素質を備えているというわけか
>>807 信長って下戸設定なのか・・・。下戸の光秀を白刃呑むかって脅したエピソードは知ってるが。
>>809 らしいね。確か最初にワイン飲んだ日本人らしいけど、甘党だったような。
それと謙信公は上戸じゃないのか
>>807 講談の世界では豪傑無双の荒武者と謳われ
戦前まではそれなりに評価があった仙石の武力が39ってのはあんまりだな・・・・
>>790 信長の野望でも強い。覇王伝あたりは大した事なかったが。
天翔記、将星録では鬼みたいな強さ。戦闘は勿論、知謀もかなり高い。
鈴木重秀(孫市)と互角に近い評価を得ている。
信長は主人公だから常に全国トップレベルの評価。
センゴクと龍興は常にザコ武将。敵の配下ならすぐ斬首だろうし、
味方にいたら弾よけに使うしかない。
また今週もお蝶お蝶ですか
黒い女とか余計なキャラ絡めてないで真面目に戦争やれ
三好三人衆出てきたのはいいけど、
何だあの雑魚その1,2,3みたいな顔は(;´Д`)
三好三人衆のコマ4人くらいいなかった?
4人おったね
>>813 比叡山の焼き討ちの中逃げ惑うお蝶と(一瞬だけかもしれないが)再会、という構図が
やりたいんだろ。
で、素っ破の女は「なんで比叡山に女がいるんだ」と言われてあぼーん。
>816
ヒント:レッツゴー
レッツゴー三匹は3人でいいんだよ!
4人いるのはチャンバラトリオだ!!
>818
色黒純情ねーちゃん、捕まったとたんに「密書を何処に隠した??」
とか怒鳴られながら公衆の面前で体の隅から隅まで念入りにチェックされるんだろうね。
コレがほんとの素っ裸
822 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/20(月) 21:31:39 ID:HLylLW8e0
多分三好長逸、政康、岩成友通の他に政康が弟の政勝連れて来てたんだよ、と好意的にフォロー。
信長武将風雲録じゃ真田十勇士の三好兄弟に流用されてたし。
>>821ちゃん
関西でそれ言っていいの3歳までよ
下間一族ややこしいからライレンだけでいいよ
お鹿にハァハァしてるのは俺だけじゃないはず
ごめん、全くハァハァしない
長政アイによる市は結構ハァハァだが
信長の野望Onlineでは本願寺の武将が下間だらけなので
いったい何がどこに出現したのかわけがわからないという事態が繰り広げられている
お鹿はジュドーカワイイ
俺も信長の野望オンラインやってる
このスレには信Onやってる(やってた)やつ多そうだな。
俺もやってる。
俺は烈風武田だ。おまいらはどこだ?
さすがにスレ違いだろ
せめて登場キャラに絡めろよ
>>819-820 貴様等に一つだけ言っておく。
他の奴等もよく覚えとけ。
貴様等が指している連中の名は
「レツゴー三匹」
レッツゴーではない。
834 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/21(火) 22:51:06 ID:2FUY+wUG0
「じゅんでーす」「長作でーす」
「三波春夫でございます」
のギャグが有名すぎてリーダーの名前を知るものは誰もいない。
あたかも
「マッシュ!オルテガ!ジェットストリームアタックだ!」
が有名なせいで名前が中々出てこないガイアのごとし。
おいらは烈風徳川ですよ
836 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/22(水) 00:08:50 ID:3eU019pa0
来年の大河、やっぱ権兵衛出ないのかな・・・・・。
来年の大河は何なの?
またジャニーズ?
山内一豊
の妻
仲間たん
壇ふみ・・・
>843
オイラのオナペットでした@ふみたん
ピョンヤン方面軍の鉄砲隊が明軍を壊走させる所もリアルに描いてくれな、宮下
明の援軍ってぶっちゃけ日本側と数は大して変わらないどころか明の方が少なかったりするんだよな実際は。
俺は烈風上杉だ。
じゃあ24日の21時に山賊町の入り口すぐの広場集合ね
秀吉って、天下統一するまでの本拠は長浜だったんだ…
本能寺直後に作った金のシャチホコが出土したとかニュースでやってた。
横山城からは西へ4キロってところか。
関ヶ原もすぐそば。
こんな要衝を任されるなんて、マジで高く評価されてたんだなぁ。
そもそも旧浅井領だからねえあの辺は。
あの時点での光秀・秀吉は出世頭も出世頭。
>>849 秀吉とほぼ同時に丹羽長秀に若狭の支配が委ねられている。
一方で越前については朝倉氏の旧臣に任せている。
これは加賀の一向一揆に備えてとりあえず越前を朝倉氏旧臣にまかせて
様子を見たうえでその抑えとして秀吉と長秀を配置したと考えられている。
852 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/24(金) 00:27:53 ID:kD8BY5pq0
>>849 その長浜を、清洲会議の後、世間の目をごまかすために
惜しげもなく柴田勝家にくれてやったあたりが秀吉の凄い所
853 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/24(金) 00:42:09 ID:UxC07nh80
センゴクとは作者による自己満足のための漫画だった!
原作付きが企画物でないかぎり、どんな漫画も作者の自己満足は多分に含みますが何か?
だよな。
でも信野スレで、仙石の武勇をあげても・・とか言ってるのは、どーかと思う。
漫画読んで言ってるだけじゃないのかと。
「三国志の登場人物に喩えると?」
って痛い書き込みをやりたくてウズウズしているのを
何とか我慢している俺
あ、書いちまった。
ただの自己萬中だな。
うーん
それなりに勇猛で上司に眼もかけられてたが大失敗したということで、
馬謖だと優秀すぎるから、劉封?
その大失敗の後で豊臣バスターを頼って飼いならされた
千石の立場って親衛隊長みたいなもん?
いつの時点を指してるのかわからないけど、
漫画の今の権兵衛は秀吉子飼いの臣の一人ってだけで、
ただの野戦指揮の侍大将だと思う。
いや、そんなに偉くはないだろ。
山崎を討った功は予想外に大きいのだが
864 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/26(日) 21:24:29 ID:kzDVeCYl0
ウリは石川五右衛門捕まえたってのが一番でしょ。
先月真田巡りしてきて仙石の墓も観てきたけど、やっぱり五右衛門〜って書いてあった。
真田信之の奥さんの小松姫の隣りにあった。
真田も好きなら観に行くべし。
>>864 講談レベルの話だからなあ。戦前は有名だったらしいけど。
まあ、ネタ不足だからその逸話も取りあげると思うけどね。それまで続けばの話。
五右衛門捕まえたのが最大の挽回?
小田原じゃね?
ちゃっかり徳川方で外様なのに江戸時代までずっと家を保ったのが一番の金星だけど
既にゴンベエと家康は作中では好感触になってるしな
869 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/27(月) 01:49:46 ID:6uNXkvUH0
センゴク自衛隊
うわ
これはもうだめかもわからんね
秀吉に気に入られたように
きっと家康にもあっさり気に入られるんだろうな。
なんであんな馬鹿みたいなやつが偉い人に受けがいいのだろう?
むかしから言うだろう?
馬鹿な子ほど可愛いって・・・
裏表のない人間は信用できるからな
なんせコイツには裏切者に必要な素質が欠けてるから
松永久秀も、ある意味信長に愛されてたような・・・
信長は無能な人間に厳しいが有能な人間には甘い
秀吉の命令違反も大目に見るし松永の裏切りもあまり気にしない
光秀が謀反するなんて想像したことも無かったんじゃないか
あるいは有能な人間の謀反で死ぬならそれまでと割り切っていたか。
謀反するくらいの人間を使いこなさなきゃ、天下統一なんて出来ないだろうし。
いよいよ帯に使える人材がなくなってきましたが
ここは補佐役マニアの俺が小一郎さんを推すぜといいたいが
次は下間さんかタツオキじゃないの?
頼廉はいくらでも褒め言葉(煽り)がみつかるが、
龍興はなんと褒めるべきか
別に誉め言葉じゃなくてもいいじゃん
そろそろ雑賀孫一も出てくる?
山崎ヨイショの反動で遠藤や磯野がどうでもいいキャラになったことを考えると、
頼廉ヨイショのセンゴクでは孫市は登場すらしないのではなかろうか
雑賀孫市? そんな実像のよくわからん奴出しませんよ。
とか言いながら五右衛門捕縛描いて欲しいw
この辺の織田軍は姉川以上の激戦だったらしいから
よく無視されてる割にはより激しく書きがいがある所でもあるんだよなぁ
しかし長島大田口の戦いが出たらあの人の討ち死には出るんだろうか
ヤンマガだけどな
本願寺と一向一揆相手はボロクソだからなあ。
伊勢で騙し討ちした挙げ句に死兵と化した一揆に名のある連中がぽろぽろコロされるし。
>>886 思春期かw
同じ長島討死組で信長の兄ちゃん信広も出ないんだろうなぁ。
龍興と内通したのがバレた話は連載前の時期だろうし。
889 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/27(月) 23:37:17 ID:JISO43hv0
>>884 斉藤龍興ヨイショのおかげで足利義昭も登場しない支那
小一郎&小六もまた、半兵衛ヨイショの犠牲者と言えるかもしれない。
まあ全部描けるもんじゃないし
描いても散漫になりかねんしな
本願寺で信長の親族って結構死んでるよね、5・6人くらいいっちゃってる?
いってる。かなりいってる。
894 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 00:51:49 ID:Lyaqy+VX0
森可成は姉川の数ヶ月後に宇佐山で信長の弟信治もろとも浅井・朝倉軍に討ち取られてる。
大河信長じゃ結構目立ってた。
あのドラマ、川尻与兵衛なんかも目立ってたな。
単行本大増刷ねぇ。
回転率重視の駅コンビニで1〜5巻揃ってたし、時代ものってひっそりと売れるもんなのかな?
コミック乱とか読んでいる、おとっつあんたちも読んでいるとか
あと、講談社から出た、デアゴスティーニ形式の合戦本で
センゴクの宣伝していた
サイコパスの光秀や
お市の極道の妻に笑ってるが
五右衛門描くなら、意表を突いて講談と全く違う優男か
五右衛門は実は女ですた
900 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 12:37:49 ID:Lyaqy+VX0
センゴクも山内一豊も、自分の関係ないところで話し進めてますな。
リアルぶってる割には、時代考証がいい加減なマンガだね。
そこがいいのに、わかってないな。
903 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 13:49:52 ID:QLJam0YI0
無知を露呈しながら知ったかぶられたら、白けるだろ。
リアルとリアリティは違う…というには控えめに見てもヤバイ漫画だが
覇−ROAD−を読んでからはそんなことはどうでもよくなった
川尻さんは武田残党にサックリやられたバカってイメージがあるが
実は結構いいやつなんだぜ
まったくだ。
穴山たんも本当はイイ奴だよな。
>>882 雑賀孫市じゃなくて鈴木孫一がでるんじゃないの?
908 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 20:07:06 ID:SqmyudC50
>>906 新田次郎「武田勝頼」を読むと、とてもそイイ奴とは・・・
909 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/28(火) 20:41:33 ID:Lyaqy+VX0
川尻秀隆は旧武田領で圧政してたから、本能寺後農民に殺されたとか。家康が影で殺すよう農民を操ったかもしれんが。
滝川一益はわりと信頼つかんでいたから、何とか関東を脱出できたんだろう
911 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/29(水) 15:00:11 ID:QdO7jsfb0
>>910 武田の残党が指揮を取っていたと言われているな。よく甲府その他の山梨を
旅するが、川尻(河尻)塚(甲府市内)は悲惨な扱い。民家の片隅に埋もれた状態になってる。
信玄関連の史跡と対照的。
宮下センセも「センゴク」終了後は時代物専門漫画雑誌に移るか?
不器用な男好きのセンセ、次書くとしたら誰だろう?
歴史知らんとか言ってたと思うんだがここ界隈では歴史物路線で行く事は確定済みなのか?
>912
高倉健物語
目次のとこの近況報告でも「歴史苦手〜」とちょくちょく書いてるな。
でもこのひとの場合もう、「センゴク」のイメージ強いというか
そうなっちゃいそう。作者には悪いが、「ヤマト」より「センゴク」は何倍
も面白いし。
でもこの漫画って「ヤンマガ」というより、今の「スピリッツ」て感じなんだが。
ヤンキーに人気のヤンマガで、駄目人間漫画満載のスピリッツ、
と個人的なイメージで。
>914
仙石自衛隊
不細工な奴とか三下顔はいいんだけど、たまーにかっこいい奴の区別がつかない。
>>915 元ヒキコモリの超人類
車上生活者で女子高生強姦の変態
深夜のファミレスでだべるニート3人組
アフロの高校中退ニート
闇金業者
自殺志願4人組バンド女
元ガキ大将の軍人
数え上げたらキリがないよw>スピリッツ
開き直ってどんどんクズ役人色に染まっていく官僚
も追加よろ
戦国・時代物ブームに便乗し、スピも新連載!!
となるとイメージとして「小早川秀秋」なんだが?
別冊の特別掲載で山ちゃん主人公のが読みたいな。
いやいや、今度は井伊直正だ
えぇーーー。
直球勝負。
ずばり王道の宇喜多直家じゃなきゃやだやだー
>>915 歴史漫画を書く人間は予防線で必ずそう書くよ。
歴史漫画って、史実厨がわんさかクレームのお手紙をくれるらしいからw
>>920 いやむしろ「小早川秀秋」ならば「カメレオン」
の加瀬あつし。
>>924 主人公の秀秋の顔はもちろん下膨れだよな?
>>924 >>925 鼻息荒くした秀秋が片倉小十郎U世を追い回しながら、
「拙者の股間が辰之助、金吾中納言の禁断のチューを受け取って早漏」
とか叫んでいるのを想像している自分に鬱になったじゃないかorz
朝鮮征伐時に絶対に抵抗しないであろう女子供のみを狙って
虐殺した卑怯な男、そして関が原の合戦時に裏切って徳川
方を勝利へと導いた男。まさしく「カメレオン」の矢沢だ。
何巻になるのかはわからないが、小早川が単行本の表紙になったとき…
「小早川秀秋、戦国史上最も臆病にして、もっとも卑怯な男である」
>926
一時間しか寝てないが朝っぱらから大爆笑しちゃったよ。
しかし。。股間が硬い。。ギンギンだ。。。
コレってただの朝立ち&疲れ魔羅、だよな??
加瀬あつしももう40近いんだから、さすがにヤンキー漫画
は書きたくないだろうな…新境地に挑戦、ということで
時代物。となるとやっぱ小早川になる?
932 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/02(土) 17:31:41 ID:Up0UOMYq0
枚方市のだんじりが出されるときに、坂井久蔵討ち取り図の彫り物
が公開されるとか?見てみようか。センゴクファン集まるかな?
ちょうど枚方の隣の交野市民なんですが。
髪飾りと長髪のせいで、どうも久蔵と大河義経の巴栄子がかぶるな。
山ちゃんが人気なのは「弁慶」チックだからだろうな。だからって
浅井が義経にはなりえないがw
この作者の前作の主人公が長曽根虎徹とかいったから
新撰組とか武士とかもともと好きなんじゃねえの?
>>936 加藤清正とその部下木村又蔵はわかるけど、久蔵だけ接点が無くて不自然な感じ。
どういう基準で三枚セットにしたんだろうね。
938 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/04(月) 20:48:59 ID:jkJSmi9J0
今週はヤマらしいヤマがなかったな
次号へのつなぎか
この漫画の光秀はフサフサなのになんで
キンカンなんだろう?
>>939 頭の外側じゃなくて、中身が黄金色に輝くキンカンなんだろう。多分。
941 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/04(月) 21:36:26 ID:o4pZYpkK0
>>926 加瀬が使いそうな言い回しにワロタ。でも絵柄が時代物に合わないだろうなあ。
しかし、この作品の光秀は格好良すぎるね。
史実でも美男だったそうだし、かっこいいぶんにはおかしくないかと。
裏切り者イメージでもっとまずい面の印象があるのかな?
美形不細工とかそういう問題じゃなく顔が気持ち悪い。>光秀
もう少し絵が上手くなれば顔も整ってくるんだろうけど。
945 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/05(火) 13:23:39 ID:kxFgfU3b0
堀久太郎と交流はあったのは史実?
>>932 遅レスだけど見に来る際には付近に駐車場が無いので
交通機関を利用するのが良いかと。
ちなみに祭り自体はしょぼいです。
なんかこの作者は和風幽霊の絵がうまそうだな。
歴史漫画ブームが本格的に、かどうかは知らん。でもほとんどの
漫画雑誌に歴史モノが乗ってて、ついてにそれ専門の雑誌さえ出てるんだ
から、まぁブームといっていいのか?
にしてもスピリッツの「雑兵敗走記」にはいかにもなタイトルでワラタよ。
雑誌自体そういう方向性なんだな。すべての漫画に駄目人間が絡む?
昔の習慣少年マガジンはヤンキーが必ず絡んでて・・・
>>949 ”今”だってバリバリ“絡んで”るぜ……?
“!?”
951 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/06(水) 01:11:34 ID:nMDkc0Pr0
女郎蜘蛛の計のネタバレを教えてくれよ
>>946 狙った変な顔にしても、線が雑で歪んでるから顔が崩れてるでしょ。
そういう気持ち悪さ。まあ光秀だけじゃないけど。
>>951 信長本人を囮として、ゲリラ戦を仕掛けてくる本願寺軍をワラワラと一箇所に集める
そこをあぼーん
だろ。蜘蛛の巣トラップみたいな。
ゲリラ戦がやっかいなのは敵をはっきり捕捉できないことなのだから
信長を使っていったんそれを固定してしまえば
あとは泥の中を移動するために鎧の薄い兵隊が残るのみ
>>953 それ作品違うから!絡新婦って書きそうだしw
>953
身の程を知るのね、豚。
>956
浄土真宗の適当な寺に潜伏してちまちま信徒を篭絡しながら座主の襲来を
待つ計略ですかガラシャ姉様。
>954
お前すごいな、ほとんどあってる。
960 :
954:2005/07/09(土) 23:29:49 ID:008P7cks0
まだ読んでないから分からんけど合ってたの?
つか、「対ゲリラ戦」「信長を囮に」という時点で、ほとんど丸分かりかと。
GW前の二条駅に、光秀の等身大騎馬人形があった。(光秀祭り宣伝)
光秀、かっこいいよ
かっこいいよ、光秀
どんどん有能ぶりを描いて欲しい。それでこそ、本能寺の衝撃が伝わってくる。
>>961 京都市でも光秀祭やるんか、と一瞬思ったけど領地の亀岡の方かな?
実際今昔京都での光秀の評判はどうなんだろ。
結果的に朝廷救ったから好印象だったりするんだろうか。
決して馬鹿ではない下間頼廉を信長トラップにひっかけた事に驚き、そら襲いたくなるよな
>>962 亀岡のほうでは評判いいが京都市中だと
むしろ忘れられてるんじゃないか
>>965 たしかに。勝ち組権力者数多居る中で三日天下じゃ詮無いことかな。
イブニングでやってるハヤセも面白いよねー
今回は羽柴部隊が全然出番ねーな
傍から見てるとバカみたいだな光秀
970 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/11(月) 19:04:18 ID:IFFBGQ3x0
主人公が完全に放置されてるなこの漫画。
>>970 ただただ主人公の視点だけでやられてもつまらないけどな。
ただでさえ(後世から見れば)無名に近い主役なのに
これで信長や秀吉に食われないようにするのは大変だろうに
光秀が目立ってるけど、光秀とゴンベエに接点はまるっきりなさそうなんだが。
光秀はあくまで秀吉のライバルだし。
山崎合戦の伏線じゃないの。
>>974 ゴンベエが光秀を討ち取ったりするんだろうか?
それだけじゃないぞ。
柴田勝家も討ち取ったりするぞ。多分
そういや勝家にもらった金棒はどこへやった
978 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/11(月) 21:52:28 ID:tWG9twYA0
次スレ用意!
え〜、次もやるの〜?
980 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/11(月) 22:22:49 ID:bymCl+XL0
いつまで連載すんだろう。大阪の役で息子二人が徳川、大阪に別れるとこまでやるのかな?
鈴のエピソードまでじゃないか?
>>980 センゴクは1614年5月に没。大阪冬の陣の半年前だ。
後日談ぐらいの扱いでは、やったとしても。
保守
つーか、どこまで連載できるか、だな