/ ̄ ̄〕/ ̄ ̄ ̄〉 i⌒ー―'^フ √ ̄ ̄ヽ_ √ヽ
| √/ /7 / ┌‐└‐っ c--‐¬√ √ヽ | [ ̄ __゚丿
| レ´ / ̄ハ | | 几 q p lフ ノ| ∧ フ ノ | / 'ー┐
| ∠っ└┐| L_ノ こ二二フ ̄ |_|/ ` __ノ 〈__入 <__几_
└-┘「 ″゚_人 ヽ (‘ ̄ ̄ ̄〕 / 〉 |i `ーっ┌‐┘
_フ レへ、 \_ハ `フ こl⌒ヽ / /| ム_ノ l └─,ヽ
〈___ノ〉ノ \_ノ〈__ノヽ__ノ (__/ 乂__ノ こ二二ノ 題字 平田弘史(風)
祝! 第8回手塚治虫文化賞「特別賞」受賞!!
リイド社「コミック乱」(毎月27日発売)にて「風雲児たち-幕末編-」連載中。
単行本はリイド社より新装版が全20巻絶賛発売中。潮出版社より全30巻が発売中(一部品切)。
前スレ
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の拾弐〜
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1097336901/ 過去ログ、関連リンクは
>>2-5あたり
風のごとく即死回避。
5 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/27 22:16:35 ID:zN+UfFck
しかし今月からいきなり勝が毒舌キャラになったな。
いままでは人がいい感じだったのに。
まあこういうほうが勝らしいけどな。吉田松陰とは
ホントに喋った事あるのかな?勝の方が先輩なの?
入門は勝海舟が1844年、吉田松陰が1851年だそうだから、勝の方が先輩。
7 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/27 23:35:14 ID:tAtAFRBq
__________________
、;‐'"´ ``ヾノ"´ :::`‐、::::::::
`ヽ:::::::::
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l:::::::
|:::::::
_ _ /:::::::: 村田蔵六であります
/ \ /_ \ノ:::::::::::
// ̄\ \ // :::::`ヽ\::::::::: 新スレ……実に喜ばしきことであります
|/ \ \| |/// ` `::\|::::::::
__\ル/__ ヽ:::::::::::: 私とて嬉しさのあまり
γ´ ・`Lノ´・ ヽ |::::::::::
| _| |_ | |:::::::: いつになく取り乱しております
乂_γ´ ::::::ヽ_ノ ノ::::::::
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ゝ___::::::::ノ ̄ ̄ ̄ ̄::ヽ:::::::
{───────────────:::}:::::
`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´
勝は前からあんなかんじだったと思うが…
南方仁はもうすぐ?
今回の見開き陣取り図、「こうしなきゃ発行許可されなかったのね」と先生は言ってるけど
逆にタイトルさえ適当に変えとけば発行できたって事のほうがスゴいと思ったんだけど…
今日・・・あっ、もう昨日か・・・乱で風雲児たちを立ち読みして、
ヘルシングの7巻を買ってきた。
これで今年のマンガ納めだな。
ところで高田屋嘉平の子孫はいなかったのか・・・残念。
>>10 赤穂浪士の討ち入りを当時歌舞伎で演ったのと同じではと・・・・・
むしろ発行を禁止されてた理由の方が気になる。
やっぱ地形図が引っかかるのかなあ・・・・
13 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/28 08:20:05 ID:XZDtNj7n
>>10 中身までチェックするのはめんどくさいからな。
届出の名前だけで判断してたんだろう。
西郷ドンは写真が残っていなくって、
今みんなが描いている「西郷像」はまるっきり違っている可能性もあるらしいよ。
(元になった絵が、兄弟やら親戚から想像して書かれたものだと言う事)
新発見ってわけでもないらしいから、やっぱりマユツバもんに感じる。
これは有名な捏造写真だろ。
胡散臭さすぎる……。
どう見たって合成だろ。
いや合成じゃなくてどっかの私塾の集合写真なんじゃなかった?
なんとなく似てそうなのをだれそれだと適当に当てたとか前に見たな。
だいぶ前からあるわりかし知られた写真だよ。
ネットで読んだはずなんだが場所忘れちったな・・・
その写真は長崎の上野彦馬スタジオで撮影されたという触れ込みだが、
これだけの有名人が長崎に一堂に会するチャンスは
いかな幕末長崎とはいえなかった。
・・・っていうかもう見飽きた。その贋作写真(写真ではなくくキャプションが贋作)
あったって考えた方が夢があって良いじゃん。
あんたら日頃から「史実がどーのってうるさいんだよ」とか言ってんだろ。
このマンガの描写もこの写真の解説も、史実を曲げてるって意味では五十歩百歩だよ。
>>21は詐欺師と手品師の違いを知らないか、知らないフリをしているような感じ。
>>21 予知がオカルトではないように
夢とは事実を無視した妄想ではない。
25 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/28 18:32:36 ID:ylOSaDUk
氷川清話だっけをぱらぱら立ち読みしたんだけど
勝の松陰批評に生真面目だったとか書いてあったな。
勝側は松陰覚えてるみたいだけど松陰は勝の事なんか
書き残してるんだろうか?松陰も人の批評だいすきなのに。
26 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/28 18:39:18 ID:N5ut1OJy
>>21 もちろん「風雲児たち」の中でそーゆーシーンが出てきてもいいと思う。
しかし、この写真(のキャプション)が悪質なのは、
それをあたかも事実のように取り上げている点。
スターウォーズドンキホーテっていまならどうやって入手できる?
スターウォーズドンキホーテを入手する方法は、
1.ネットでコミック・トムのバックナンバーを探す。
2.ネットまたは同人誌専門店で、同人誌版「スターウォーズドンキホーテ」を探す。
今月号の感想。
表彰状みたいな判決に涙・・・。
プチャーチンがプチューチンとなっているのは何故?
みなもと展覧会なんて、遠くて無理・・・(´・ω・`)ショボーン
>プチューチン
全然気がつかんかった・・・・・
その前の「役人にみられるうちに〜」が気になってて・・・・
>>30 潮時代から編集担当には恵まれていない。
最低でもおさえておくべき知識が欠如したヘボ編集者が多すぎる。
ワイド版になっても、本来なら「【奏】者番」を書かなきゃいけないところ
潮時代の誤植のまま「【奉】者番」という表記が3ページ近く続いているところがある。
っていうか、潮時代の単純な誤植直せよな>リイド
素朴な疑問ですがマンガ界には著者校という習慣はないの?
どっちにせよ、誤植はネットであげつらうより版元に言ってやれ。
34 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/28 23:35:23 ID:xE+vAJ75
しかしロシアの話やりすぎな気がするな。
あんま幕末とロシア関係ないと思うんだけどな。
・・・・・
正直、今月はつまらんかったな・・・
>>37 だからいつもの彼なんだって。
ちゃんとわかってもらえるように文体変えてないんだから気付いてあげようよ。
乱を読むたびに思うのだが「悪い奴ら」の河内山宗俊は「風雲児たち」のより随分格好良いなぁ
ところであの密航漁師、下田にも一緒に行ったわけでしょ?
ディアナ号が沈没する時に地元漁師に助けられて、バレなかったんだろうか。
41 :
校正者:04/12/29 02:28:55 ID:9ROnvuVN
>>33 『乱』の誤植はかなり多いです。漫画誌の中でも酷いほう。
読みながらキィィイイイ〜〜〜〜〜ッとなる事もあります。
(でもトムの誤植も酷かった…『灯台』なんかは一字一句チェックしてるくせに)
>>33 著者校は、なんぼなんでもやると思うけどな。
「源氏名」のルビが、潮時代は「げんじめい」だったのが、
ワイド版ではちゃんと「げんじな」になってるのは、、、著者校じゃないのかな。
43 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/29 03:02:04 ID:uOnKdwi8
>誤植
以前、扉絵の、「松下村塾のメンツ」の中に板垣退助がはいってたが、あれも?
リイド版でも直ってなかったナァ。。。
>>40 ばれなかったからロシアで一生を終えることが出来たわけで・・・
といってしまえば元も子も無いが、
終始事なかれ主義に徹してる幕府の様を見る限り、
ロシア兵の軍服さえ着ていれば、目が日本人でも見てみぬふりをするんじゃないのか?
45 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/29 07:23:08 ID:9Oh/ZZTV
松陰ロシア行ってたら
長州藩はそんなに活躍できなかっただろうな。
桂一人で頑張る羽目になりそう。
・・・・
47 :
32:04/12/29 08:02:40 ID:/2hkCrDm
>>33 多すぎていちいち言ってらんねぇし、金にもならないことはしたくねぇんだよ。ケッ
>>33 >著者校
サンデーではあったな。
リイドや潮はないっぽいねえ・・・・
それとも作者が著者校を見てないとか。
と言うか原稿がギリギリまでかかっちゃうと
著者校出してる暇も無ければ
確認しても手遅れっぽいw
単行本ではあるだろうけど、連載分ではないだろう。
単行本の校了は雑誌の切り抜き。(マジ)
52 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/29 20:39:49 ID:WQTPRSyn
この漫画 桂を大物にして欲しいな、
なんかどの漫画みても桂は小者ッぽく書かれて嫌なんだよな。
リムスキーコルサコフってあの作曲家の?
>25
「アレ? 現在の竜馬の名声と、リアルタイム時の評価って違うのかな?」
と初めて疑問に思ったのは、
氷川清話での竜馬の扱いのあまりの小ささからだったな。
>>54 あの作曲家の、実兄。というのは初登場の時に紹介ずみ。
作曲家の弟も元は海軍士官だった、というのも既出。
58 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/30 11:01:42 ID:wQMLwmCw
みなもとって結構TVでてるよね。
TV出る暇あるなら漫画書いて欲しいな。
前BSマンガ夜話出た時は勢いありすぎてて
浮いてたし。
クマー
60 :
マンヴァさん:04/12/30 15:57:58 ID:rRvTiV38
彼をこれほどまでに調子づかせたのは、
いちいち初心者みたいに釣りに付き合っていた
僕らのせいでもあると、反省することしきりであります。
>>欲しいな
お前、どうせまた「語る会」にも来るんだろ?
安心しろ。二次会ではみんなで避けて席を移動するから。
62 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/30 19:45:59 ID:qddKpS7y
ていうか同人誌とか止めて本業に集中しろって思う。
同人誌なんかはプロのやることじゃねえよ。
今日コミケでみなもと太郎の同人誌を買ったけど傑作な漫画だった。
この調子でもっと下品なマンガを発表して欲しいな。
みなもともコミケでるとか恥ずかしい事しないで欲しいよな。
あんなのプロになれないアマがやるもんだろ。
∧____∧ //
|━ ━| //
( ´ 3` ) // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂13  ̄つ ゜゚0O スル〜
y 人 // \_______
(___)__),//
//
(62)
なんでここは同人誌まで肯定してるの?
普通に作者には風雲児たちにのみ力を入れて欲しい。
ていうかさ。普通のファンは同人誌なんか読まんだろ。
本屋で手に入らないし。同人誌書くって事は
普通のファンに失礼。
69 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/30 20:24:33 ID:0sbrb1tu
作者自身が漫画・アニメの歴史をリアルタイムで観察していて
その中で興隆してきた萌え系の漫画同人誌を肯定してるからな。
>>68 1 みなもと先生の同人誌は、基本的に、商業誌に掲載されたものの再録
2 通販で、一般の読者も入手可能
わかったら、同じ内容の投稿を繰り返すのはやめろ。
本屋で手に入らないみにゃもと漫画が定期的に読めるので
普通のフアンとしてはコミケ参加はほんっとーに有り難い。
次は何が出るのかな。ワクワク。
>>70 乱読んでる読者がインターネットして
通販で買うとは思えないな。
っていうか、商業出版された掲載誌や単行本でさえ、
普通の本屋ではなかなか見つからないんですが・・・・・・
プロなら商業誌で書いてる作品をいろんな人に
読んでもらうために努力するのが正しいあり方。
同人誌でだすなんてのは邪道もいいとこ。
今回はコミケで同人誌買えたけど次回はコミケに行けるかどうか解らんな。
ま、そー言う時は通販で買うか。
毎月乱を一ヶ月待つことに比べたら多少の入手の遅さは我慢できる。
商業誌で描いた作品をいろんな人に読んで貰うために
努力して同人誌を出すプロ根性に拍手。
このスレで専ブラのNGID機能使う事があるなんて思ってもみなかったよ…。
>>74 次号が発売されたら店頭から消え去る商業誌に掲載され、
そのまま単行本化もされなかった作品を、
より多くの読者に読んでもらえるよう、
わざわざ同人誌化するのは見事なプロ根性ではないか?
>>78 普通にちゃんとした所から短編集出してもらえるように
頑張るのがプロだろ。
80 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/30 21:23:17 ID:QRJ0j6Y9
うぜー
ちゃんとした所等というブランドに頼らず作品集を発表している
みなもと太郎のプロ根性に拍・・・・・・
そろそろ馬鹿をからかうのにも飽きてきたなァ。
2get +
+ _,,、、,,,_,_ /_ /| ____ + ド ド
/■\ ,r';;'::゛':::`::;''t (|__|/) ////\ ド ;;::⌒
r(´∀` ) 'r、´∀`;::;;:y (´∀` ∩ (´∀` ) +Y;::⌒
+ ヽ つ ⊂⊂ ) (つ j と つ ;:⌒ :;(:;⌒
(⌒_ノ 〈 へ \ \ ヽr' ;;⌒⊂、_ノ (;;:⌒
し'ゝ ;;::⌒:: し' (_)Y;::⌒ し丶 )≡≡ し' r;::⌒
正直プロとしたら同人誌なんてのには反対してないと
いけないと思うんだよね。
だってあれ著作権違法なやつばっかじゃん。
同人誌が流行れば商業誌だって危なくなるし。
自分の首を絞めてるだけ
>>83 同人誌=パロディと思っているのか?
完全オリジナルで、著作権法に全く引っかからない同人誌なんて、
掃いて捨てるほどあるんだが。
ひとこと『乱』へのアンケート葉書なり長屋なりで書けば本人に伝わるのを
明らかに本人が読んでないここで何十回も書くのは
ものすごく愚かしい事と思うんだよね。
そういう無駄な事を延々とやってる人の言う事に耳を貸す人がいないって事を
そろそろ理解してもいいんじゃないかな。
自分が何かして、それに色んな人が反応してくれるってだけで喜べるのは、
せいぜい第一次反抗期までだから早いとこ卒業してほしいな。
>>84 著作権に引っかかってる同人誌のほうが腐るほどあるだろ。
同人誌を十把一絡げで否定するとは、つくづく程度の低い香具師だな。
>>86 なら著作権に引っかかってる同人誌を糾弾する活動でもすりゃいいのに。
そういう同人誌が存在している事と、みなもとさんが同人誌活動をしている事とは
まったく別の話なんですが。
リイド社そのものが、ある意味「同人サークルさいとうたかを」みたいなものだと
言ってしまったら言い過ぎか。
でも規模の違いこそあれ、既存の出版社の力に頼らず、読ませたい本を出す
方法論としては、同じものではなかろうか。サークルみにゃもともリイド社も。
藻前らは10レスごとにスルーしろと言われなきゃ
わかんねえのか。
速やかに次のネタを提供してくれるとありがたかったのだが。
「漫画は直接反応が見えないからつらい。舞台じゃないからねえ。
ギャグひとつ発してもそれが受けてるのかどうか。だから噺家さん
なんかがね、自分を上達させるのはお客だって言うけどね」
「だから同人誌出身のプロ作家は即売会に出るのをなかなか
やめないんですね?」
「ああ。そうでしょう。楽しいもんね。ダイレクトな反応って」
ダイレクトな反応の楽しさって誰かさんにもワカルだろ?
なあ、おい。
ところで今回リムスキー、コルサコフになっていたのは
単行本でリムスキー・コルサコフにちゃんと直るのだろうか?
しかし、彼の言っている事の5分の1くらいは分からんでもないな・・・。
コミケとかに行けないし、通販でマンガ等買うのに抵抗がある人間も
いるでしょ?
そういう人にとっては、本屋で普通に手に取れる状態が楽で、望まし
いと思う。
まぁ俺はみなもと先生が同人誌をなさろうと、何しようと全然かまわな
いのだが・・・。
>>95 結局、そうした書店で手に取りはするけどそれ以外のルートでの流通には手が出ない
という層の存在って、作家にとってはなかなか顔が見えないモノだったりする。
同人誌を買おうとまでして自作を求めてくれる読者が「目の前に存在してくれる」ってのは
やっぱ嬉しいもんなんだと思うんですよ。作家にとってファンレターが創作の励みになる
ってのは良く言われるけれども、同人誌の売り買いを通じての読者との交流ってのは
それに近いモノがあるんじゃないんでしょうかね。
>>95 漏れも本は本屋で買うが(雑誌はコンビニで買う)、
その本屋自体、小さいところはどんどん店をたたんでいる現状を考えると
いつまでそんなことにこだわり続けられるか、心許ないところがある。
>95
「本屋で普通に手に取れる状況」を出版社があきらめる、ってのはよくよくのことですぞ。
そんな決定をたかだか1作家如きが駆けずり回った程度で覆せるワケもない。
作家個人が出来るのは、過去の自分の作品の版権を出版元から譲り受ける交渉をして
自分に出来る範囲で出版するのがせいぜい。
それ以上のことを求めるのなら、要求する奴がウン千万の資金を投資してくれ、としか。
>>94 俺も今回、そこが一番気になった。
「慈恩もう終わりかよ!」と同じくらい気になった。
リムスキーとコルサコフは同じ人だと読者が教えてくれたけど無視します
今日は有明に行こうかと思ったが、有明に電車で行くのは嫌だし,
車で行くのは面倒臭いし,結局行かなかった。
今回は新刊もあったというのに。ま、いざとなったら通販で買うからいいか。
オレはコミケ行かなくても普通にまんがの森やジュンク堂でみなもと同人誌を買えるし。
>>85 >明らかに本人が読んでないここで何十回も書くのは
ものすごく愚かしい事と思うんだよね。
読んでます。みにゃもと先生は目を通してるよ。
「スターリングのホントの顔を読者が教えてくれたけど無視します」は
モロここの事。(其の壱弐)
いま古本屋とかのせいでただでさえ小さい出版社は
危ないって状況なのに同人誌はあかんだろう。
客のダイレクトな反応が楽しいって言うけど
コミケに行く客なんて偏った客でしょ。
そんなのの意見ばっか聞いてたら偏ったマンガしか
かけなくなると思う。
いい加減にしろ。スレ違いだ。
まだやってんのか。
よっぽどヒマなんだな、この年末の忙しい時期に。
結局同人誌がはやって商業誌がつぶれたら
本末転倒でしょ。著作権違法な作品もパクル元
が潰れたら意味ないし。寄生虫って感じだな。
前の神奈川県・横浜市長の高秀秀信(故人)が書かれた
「市民の暮らしと都市経営」有隣堂 刊(ISBN4-89660-169-6)という本をたまたま読んだのだけど、
156,157ページにまたがって
「(ペリーは)二度目に来たときは最初から横浜村の開港を要求するつもりでいたものと思う。
だが、結果としてペリーは下田と函館二港をアメリカ船の寄港地とすることで妥協し、
通商条約の交渉を先送りにして帰国してしまった。実はペリーはのちにアメリカ国民から
そのことで非難を浴びるのだが、なぜ中途半端な交渉で満足してしまったのだろうか。」
ここまではいいんですが、続けて
「その理由を明らかにする資料はどこにもない。」
と断言しちゃっています。んで続けて、
「だが事実をもとに推理できることは、
アメリカが日本に求める商品は、当時、生糸ぐらいなものしかなかったということだ」
と、生糸についての話しに繋がるんですが、第二次アヘン戦争で中国・ヨーロッパという世界の主要生糸生産国に
蚕の病気が蔓延してしまい、日本だけが生糸供給の力を持っていたから無茶な戦争はしかけられなかった
と考察しておりますが、それはともかく。
横浜市長まで務めた人が、ペリーとの交渉で「資料はどこにもない」ってのは
政治家は歴史家ではないから知らなくて書いたのか、
みなもと氏のマンガが推察で描かれているのか、
どっちなんでしょう。(?_?)
コミケ行って同人誌買うのは偏ったごく少数の客なんでしょ?
流行って商業出版をつぶすわけないじゃんw
同人活動について一部の読者が「忠告」してくれたけど無視します。
(ビリビリ、ポイッ)
>108
本題に関係ない話だからさらっと流したんでしょ。
ペリーが何故中途で帰ったか、なんてことは
「市民の暮らしと都市経営」には何の関係もないもの。
このスレで同人誌肯定してる人はみんな
コミケだかにいってるの?
地方の人なんか行けないでしょ?
仮にも全国に出してる雑誌に載ってる漫画家が
局地でしか買えない様な流通の同人誌を
やるべきじゃないと思うんだよね。
トム時代は、トム本誌も単行本も、同人誌以上に入手困難だったのを思い出した。
地方だから数少ない本屋を何軒も回って、辛うじて一冊とか。
その本屋もつぶれたり。
そもそも書店がある繁華街まで出るのに、えらい時間かかってたし。
注文すりゃよかったんだけどね。
本の流通経路が、店頭だけじゃなく注文や定期購読だってあるように、同人だって
通販があるわけだから、今はトム時代と同程度か、ネットがある分少しはマシな
状況かも。
まあ、イベントならリアル太郎を拝めるという特典があるけどなw
>このスレで同人誌肯定してる人はみんな
え〜とね、現状を完全に勘違いしてるようなので。
このスレでは現時点において「同人誌否定してる人」が1名いるだけです。
なんでみんなそこまで同人誌肯定してるの?
オタクの集まりなのかな?
普通に漫画読んでる奴は同人誌なんて読まないと思うんだけどな
いってみればエロ本だし。
挑発すんならもっと上手くやれよ。
アタマ悪いなあ。
約1名以外は粘着じゃないから。
手塚治虫のご先祖はまだ登場しないのかな?
良仙だっけ?
むしろその親父のほうがあの漫画では風雲児的だったような
だからその親子両方のことなんだけど。
出るとすると、洪庵先生のお葬式あたりかな。蔵六さんと福沢さんが口論するときに、その他大勢としてバックに描かれるかもしれない。
>>86の理屈が成立するなら、こうも言えるよね。
「このスレでは、みなもとセンセの同人活動肯定派の方が、否定してる人より遥かに多い。
よって86を含む全員を、書く内容に関わらず肯定派と決めつけてよし」
ありがとう、86。僕も君のように、君の書き込みをよく読まないまま、同人誌を肯定する発言と思うことにするよw
>>108 現物を当たらずに推論を下すのはアレだが、ネタもないことだし強引に解釈すると、
>「(ペリーは)二度目に来たときは最初から横浜村の開港を要求するつもりでいたものと思う。
>だが、結果としてペリーは下田と函館二港をアメリカ船の寄港地とすることで妥協し、
>通商条約の交渉を先送りにして帰国してしまった。実はペリーはのちにアメリカ国民から
>そのことで非難を浴びるのだが、なぜ中途半端な交渉で満足してしまったのだろうか。」
「ペリーは〜するつもりでいたものと思う」とか、「中途半端な交渉で満足してしまった」
など、推測で論を進めておきながら、
「その理由(下田、函館開港で妥協? した理由)を明らかにする資料はどこにもない」
と、ここだけ資料の不在を指摘してるのはちょっと恣意的な論法じゃなかろか。
ちなみにこれは漏れの偏見だが、政治家が歴史的故事や統計的数値を
持ち出して持論を展開する場合、ヌケヌケと嘘をついているケースが多いので、
ウラを取らないうちは信用しないことにしてる。
なんでわざわざ作者の同人誌活動まで
肯定する必要があるんだろう?
ダメなものはダメって言わないと作者だって腐るよ
イエスマンばかりいると駄目になってくし。
本業に力入れて欲しいと思うのがファンの正しい姿だろ。
正しい、とか言ってる時点で、やや息苦しいかなあ
お、新撰組出てきた。今年もあと4時間で終わりかあ。
さて風雲児たち幕末編は来年中に雲竜奔馬を追い抜けるか?
だってさ同人誌なんかやってても
風雲児たち本編には何のプラスもないよ
それなら増ページとか話詰め込むとか
資料探すとかして欲しい。
スルーよろ。
>>128 そう言ってもたぶん無駄だと思うよ
ここは林子平の多いインターネットですから
そういえば現代の林子平って小林よしのりだよな。
朝まで生テレビが楽しみだな。
多分林子平が生きてたら小林よしのりと同じ事言ってたと思う
そういえば小林よしのりもゴー宣で同人誌批判してたな。
大規模出版を諦めて自費出版に移行した人だが>子平
よしりん「シロウトにしては絵が上手でしょう」(えへんぷーい)
同人っても過去の再録ばかりで書下ろしがないんだから
本業を圧迫するとは思えないんだが
編集はスタッフがやってるんだろ?
しかし冗談新撰組や外伝が商業流通に乗る日が来るとは思わなかったな
アレ買った時は、ここで買っておかないと二度と読めないと思ってたんだが
「同人誌」だと思うから腹も立つのだろうが、
「自費出版」だと思えば納得もいくだろう。
むしろ見上げたプロ根性ではないか、と。
今時同人誌を「パロディ」と「エロ」しかないと思ってるような奴に、何を言っても無駄。
今度の個展はどうなんだろうな。
見に行く人数はセンセの同人誌買う人より更に少なく、手間はかかり拘束時間は長い。
連載にとってはかなりの妨げだ。
しかし「プロなら個展やるべきじゃない」なんて言ったら大変なことになるぜw
>>137 結局、どんなに論理を尽くして反論しても無駄なんじゃないかなぁ。
この人、単に「同人誌はダメ」という自分の主張を強引に押し通ししたいだけで、
その主張が論理的根拠を持っているか否かには興味が無いんだと思うから。
だから相手するだけ時間の無駄なんだって
>>137 連日常に居るわけでもなかろう。
・・・・・・いや、居るかもな、あの御仁なら。
あ、そこのキミ、期待しないよーにw
なんかくだんねー事で80スレほど埋まってるね。
“欲しいな”も“釣られ師”そろそろやめろや。
不毛杉。
そんな無様な釣られっぷりで年をこすか、このスレは。
良いお年を。
越しちゃったよ。
明けましておめでとさん。
144 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/01 00:33:24 ID:S7PnCHpU
欲しいな。
>>142 いやー、休みに入って帰省もしないでいると暇なもんで。
あと、一回派手に釣られてやっておけば、このやりとりがいかに不毛なものかを多くの人に周知できるし。
多くの人に周知されなくていいから、特定の一人に気づいてほしいよ…
明けましておめでとう!
今年中に新選組が結成されんことをorz
>!45
上手いこと釣り上げられてる人間は、例外なく「自分は釣られてない」
「遊んでやってるんだ」「わざとだ」と発言します。
こんなこた一回や二回じゃないし、
釣られてる人間以外はとっくにみんな不毛だと思ってます。
>>148 そりゃこのスレに以前からいる人にとっては「一回や二回じゃない」のは先刻承知でしょうが、
ごく最近になってから来た人間にとっては了解不能です。
それに「漫画家が同人誌活動をすることの是非」は、わりかし人によって意見の
別れる話題なので、その意味でもこの人が言い出さなかったとしても話の火種は
常にスレに内在されていると考えた方が良いです。
「粘着する奴がいるからこの話題はスルーよろ」というのは、臭いものに蓋を
しているだけで根本解決ではないです。
多少鬱陶しくても、きちんと反駁してそれぞれが持っている見解をぶつけ合うしか手はありません。
対話をする努力を放棄するなら掲示板に書き込みをする意味はないから。
>>149 ぶははっ こりゃケッサクだ。
ま、がんばってちょ−よ、
不毛な事に気が着くまでw
ちゃんと話し合えば物事すべて解決するなんてなあ。
そんなんですむなら、日本もいちいち攘夷だ開国だなんてやる必要なかったろうな。
>>149 「バカの壁」じゃないけど、聞く耳もってないやつを説得することはムリ
説得しようとしても無駄かもしれません。
ただ、そうやって相手に対して斜に構えていてしょうがない。
相手がどうあろうと、自分なりに思うところを述べる。
それでいいと思っています。
・別に説得しなきゃならん必要は何一つ無い。
・既に同人云々の話題自体が既に3〜4回かそれ以上、恐らく一人の人間に蒸し返されている。
・個人的に僕が知っているスレの中では、作家が同人活動を否定する論調は、
少なくとも連載を落としたり下書き入稿したりという事を平然とやる作家のスレ以外では見ないし、
それとて同人活動そのものを害悪とまで言う者はまず居ない。
・そんなに、『風雲児たち』 やみなもと太郎漫画の事よりも、
商業作家が同人活動をすることの是非や、同人という媒体の是非を語りたければ、
漫画サロンあたりにそういう趣旨のスレを立ててそこでやるのがベターであると言える。
まぁそれでもこのスレで繰り返したいというのなら、君はループ職人だろうなぁ。
>>153 過去何度も行ってる訳だが。
経緯も知らず、えらそうな事を言わないで頂きたい。
ま、やりたきゃ勝手にやれよ、馬鹿。
経緯は知りませんが、えらく乱暴なレスが多く付けられるスレなんですね。
私は必ずしも相手を説得したいともしなければとも思ってはいませんが、
承伏の出来ない意見や発言に対してはその旨を相手に伝える努力を
自分なりにしていこうと思っています。
相手を粘着体質だと決めてかかってハナから相手にしないという態度は
あまり取りたくないと思っています。
>>145 > あと、一回派手に釣られてやっておけば、このやりとりがいかに不毛なものかを多くの人に周知できるし。
>>149 > そりゃこのスレに以前からいる人にとっては「一回や二回じゃない」のは先刻承知でしょうが、
> ごく最近になってから来た人間にとっては了解不能です。
矛盾してないか?>Y8Du6bJ7
結局お前がどんなに派手に釣られてやっても次スレ以降で初めて来た人間にとっては
周知もへったくれもないってこった。つまり無駄。むしろ迷惑。
>>156 志は立派だが自分の正義だけを貫くってのは結構はた迷惑なもんだよ。
おっさん的には自分も昔は燃えてたなぁと微笑ましくも見えるができればもっと
その情熱はほかのところで使って欲しいな。
>>157 >88・>96で2度ほど発言をし、途中から「こりゃ無駄かな」と考えるようになって>138の発言を行いました。
それをうけての145です。
結局、初めてこのスレに来る人がいるという前提に立てば、同人誌云々の火種に
反応する人がいる可能性は常に内在しているんですよ。
そうである以上は暗黙の了解で「スルーよろ」を求めるより、正面からの反論を
まず行うという態度の方が良いと思います。少なくとも、問答無用で相手を叩き
話を遮断するというやり方には賛同できません。
なんかうぜーのがまた一人増えちったな。
ていうかさ同人誌なんかやるぐらいなら
増ページに向かって努力して欲しい。
あとは単行本で描ききれなかったものを書き足すとか
同人誌なんて無駄な事して連載完結できなかったら嫌じゃん。
完結? 普通に無理っしょ。
>>159 ほーら来ちゃったぞーい。
>>161 お相手宜しく。
頑張って説得してちょ。
ここで逃げたらキミただの荒らしだかんね、“欲しいな”と同じく。
ていうか同人誌肯定してるのも実は少ないみたいだな。
さっきから似たようなことしか言ってないし
私は別に相手を説得しようとは思っていません。
相手の発言に対して自分なりの考えを述べる事をためらわないようにしたいだけで。
考えを述べた後に相手を叩こうとするから荒れるんですよ。
これこれこういう理由であなたの意見には納得できません、という事だけを
言っていればそれで良いじゃないですか。それ以上する必要はないでしょ。
同人誌肯定する人ってちゃんと理論たてて言わないな。
ただ自分が同人誌好きだから肯定してる感じ。
否定してる香具師も手前勝手で支離滅裂で理屈が通っていないがな。
>165
じゃあはっきり言いましょう。
君の思考が立っている地点は、
もうみんな何ヶ月も前に通過したんですよ。
その結果「彼には何を言っても無駄」だってのがスレの了解と化したから
彼につきあうより「スルーよろ」で済ますほうが被害が少ないという結論になり
みな放置してる、んです。
自分なりの正義を貫くのはご自由ですが、
それが場の正義とかみ合ってないのなら、「何故かみ合ってないのか」を考えてください。
そうかね?
普通に正論言ってると思うけど。
要はプロとして同人誌より商業誌に力入れるのが正しい
ってのと
同人誌業界の力が強まったら出版社の力が弱まり
自分の首を絞める行為に繋がるって事なんだが
幕末の剣術道場って案外、剣術そっちのけでこんな風に勝手なこと(政治についてだけど)
言いまくってて、その中から行動に移ったやつが、良くも悪くも名を残したんだろうかねえ。
結局何このスレにいる同人誌肯定派は
そのコミケだかにいって作者にあってるわけ?
>>171 会ってるよ。
キミもこんなとこでぐだぐだ言ってないで
コミケ行って直接センセ本人に言ったら?
聞く耳持たんだろうけどw
だれか面と向かって層化やめれ、って言ってやれ。
>>166 肯定派は、べつに現状を変える必要ないもん。
けど否定派は、最終的にはみなもと氏を説得せにゃならんのだぜ。
理論と説得力を問われるのは否定派だけってことさ。
だからみんな乗せられるな、って。
「肯定派」なんて最初からいないんだよ、「意味不明な強硬否定派」が1名いるだけなの。
作家が同人活動する事について問題なんて最初から存在してないのに、
「強硬否定派(限定1名)」が問題を作り上げたいだけ。だからさも「問題」が存在するかのように、
「肯定派」なんて妙な言葉を引っ張り出してるだけなんだよ。
それに乗せられて「肯定派」なんて言葉使っちゃ粘着の思うツボ。
これは最初から議論の対象にすらなりえない「問題」なんだから、
「肯定派」そのものが存在しえないの、あえて言うなら「常識派」とでもするべきだね。
だから作者が同人誌やって普通の読者
に何かプラスがあるのか教えてくれよ。
>>177 そうだね、面倒だから相手の言葉に合わせちゃった。スマソ
>>178 ない。
だがそれに文句を言える筋合いもない。
同人一般論はスレ違いなんだからセンセの話にしぼって言えば要は挑戦者たちが楽しめるか
どうかだろ。もちろん面白かったと俺は思う。
挑戦者にも入ってないネタだと新撰組の殺し屋スタイルが面白かったな。
>>178 先ず>普通の読者
の定義を教えてちょ。
>181
釣られないようにしましょう。
こいつの主張は基本的に「まともな議論の対象」になりえてないんだから。
突っ込みたくなる気持ちは当然だけど、それをやっってしまうと、
その時点でこいつを「まともな議論の対象」に格上げしてしまう事になる。
こいつが主張してる内容に一切議論するだけの意味はないんだし、
こいつから常識を前提としたレスが返ってくる事もまずありえない。
つまり内容に対してレス付けちゃったらその時点で相手のポイントになるわけ。
こいつは「白装束集団」とか「ライフスペース」みたいな人種として扱われるべきでしょ。
>>183 だから何でそこまで同人誌肯定するの?
作者の言う事すること全部正しいと思ってるの?
186 :
185:05/01/01 17:45:03 ID:bgqzKZ9m
だから普通に考えて
東京ドームで歌える歌手が
路上で歌うのは恥ずかしい行為だろ。
かっこいいじゃん
それじゃあプロ野球選手が草野球するのは格好いいか?
しかもシーズン中に。
そんなことしたらその選手の価値が下がるだろ。
純粋に野球が好きなんだなぁ
と好感度上がりますが何か?
どうもその辺の君の見方に根本的な問題があるような気がするな。
前にもレスあったけど敢えて自費出版に落ちても(君的な価値でね)主張し続けた
子平ちゃんと同じで損得抜きでやりたいことを貫くってのが風雲児の魅力の一つ
だと思うよ。
こういう話ならスレ違いじゃなかろ。
>>187 >>189 >東京ドームで歌える歌手が
>それじゃあプロ野球選手が草野球するのは
みなもとセンセ、えらく高い評価されてますねw
趣味までファンにあれこれ言われたくないわな。
昔阪神の某選手はオフシーズン魚釣りに出かけて
「そんなことしてるヒマあるんやったら練習せんかい」
とファンに言われたという。
まあ彼は本業の成績がへっぽこだったというのもあるんだが。
とりあえず、おみくじでもひいて、もちつけ。
名前欄に !omikuji !dama と書き込めばよろしい。
>>193 う〜〜〜〜〜〜ん・・・・
凶が出たらへこむしなあ・・・・・
去年はさんざんだったし・・・
ID:0qMxL9QZさんが望んでいるのは
・風雲児以外の作品は描かないで欲しいな
・風雲児のページ数を増やして欲しいな
・話のペースをどんどん上げて欲しいな
・待つのメンドクセーからさっさと完結させて欲しいな
・作者には他の活動を犠牲にしてでも風雲児を描いて欲しいな
・風雲児以外のみなもと漫画なんて下らねぇに決まってるから読みたくないな
…って所でしょうね。
貴方のほうこそ「偏った読者」だと自覚しては如何でしょうか。
よいしょ
>>195 商業誌でなら他の作品も読みたいと思ってるけどな。
まあ風雲児たちにも集中してほしいが。
俺はホモホモ7もレミゼラブルも持ってるし。
今回のスレは埋まるのが早いなあ。
ラップタイムで言うと最速だったスレ其の七より早い。
しかしその分不毛な内容も多い・・・・・・
こうなのかな>おみくじ
お年玉たくさん欲しいな
作品の価値が何に載るかで変わるのかな
んじゃ、俺のおみくじは、このスレでひこう
202 :
200:05/01/01 22:39:08 ID:+cBeleBc
どうしたらいいの?
これどうしたらいいの?
木に結ぶんだっけ?
結局同人誌肯定派は最後まで理論で攻めてこなかったな。
最後にしてくれるの? そりゃせいせいするわ。
今日はこれで最後だな。
明日またうまいたとえ見つけて書き込もうと
思ってるけど。
同人誌の作品って単行本化されてんだよね。
なんて名前だったっけ? 今売ってる?
うまいたとえw
あほか
>>207 じゃあ、05/01/02 23:59:59 まではしょうもない書き込みはない、と。
>>210 これから寝て起きるまでは書き込まないってコト
もううんざりだ。
俺はしばらく>172に疎開する。
えいっ!!
あら 失敗
あまりいいたとえ思い浮かばなかったんだけど
つまり自分の番組を持ってる芸人は他の人の
番組にはほとんど出ないでしょ。(DT とんねるず UN)
それで自分らの価値を高めてるじゃん。
下手に若手のつまらない番組なんかに出たら
その芸人もつまらないって事になる
松本一志が言うには
「プロは客を選ばなくちゃいけない。だから笑っていいともをおりた」
ってコトですよ
サンマは昔干されてた時期に使ってくれた地方局の仕事を
今でも続けてるけどな。
>自分の番組を持ってる芸人
よその番組にも出てる。ガンガンでてる。チミが知らんだけ。
自分の番組を複数持つタレントも多いが、それはチミの理屈だと一本に絞るべきじゃないの?
プロにとって温い観客はダメってコト。
プロはアマチュアとは違ってるからこそ価値がある
ディナーショーをする歌手って恥ずかしいよね。
テレビに出たらあああう仕事は自分の価値を下げることになる。
…こういう事か?
センセにはプロの自覚がないと言いたいのか?
多分誉め言葉だと思われるだろうな。
相撲取りの横綱が格闘家になったら
いままでの威厳がなくなるって感じかな
これはちょっと違うかな
ところで正論君は言うだけ言って消えたわけかな。
確かに幕末にもこういったタイプは多かったんだろうなあ。
少し時代は違うが、赤蝦夷風説考の工藤平助ほど
言うべき内容が優れていて、かつ達観してるなら、
「言うべきことは言っておいた。幕府がそれを聞くかどうかは・・」
って姿勢もアリだとは思うが。
>>217 連載がゴールデンタイムの番組とすれば、
同人は深夜放送・ラジオや小規模ライブ。
売れっ子の大物芸人でもそういう小さな仕事で自分のやりたいことをやっている。
>DT とんねるず UN
三組ともゴールデン以外にマイナーな地方限定の深夜放送で自分のやりたいことをやってるじゃん。
さらに問題点挙げるとすると
同人誌のイメージの問題もあるな
今の世の中じゃ同人誌=オタクってイメージが固まってる
このまま同人誌が流行れば漫画=オタクというイメージになるだろう。
ていうか半分以上もうなってる。
漫画がオタクの物ってなっちゃうと漫画業界が縮小するだろ
ゲームでもあまりにマニアックになりすぎて格闘ゲームとか
縮小気味だし
乱のようなオタク(この場合のオタクは歴史オタとかの意味じゃなく)向けじゃない
雑誌のばあい特に危険だと思うんだよね。
>>227 中学生にそれ以上の理屈を考えるのは無理だから、
まず相撲取りの横綱になってから、格闘家になるのがいいと思うよ。
まあいつかわかる日が来るだろう。
くだらないといえばくだらない言い争いだが、あらためてわかってきた気がする。
みなもとセンセはエライ!! 自分の価値を高めるとかイメージにこだわらず、
少しでも多くの読者に自分の作品を読んでもらおうと、自費出版に踏み切り、
販売まで自分でしているんだから。見上げたプロ根性ですよ。
マンガ家として立派な姿勢ではないですか。
しかし、何とも心配なのはみなもとセンセが一度目を患ったという話。
原哲夫は目を悪くしてから、執筆量に大幅な制限がかかったそうだし、
北条司も目の病気をしてから、自分の思うとおりの線が引けなくなったと
インタビューで言ってたとか。
『風雲児たち幕末編』で減ページやたまーに人物の主線が荒れてる回を見るにつけ、
ひょっとしたらセンセも眼の影響があるのかなぁ……などと思ってしまう。
>>228 >>229 だから論理的に返してくれよ
>>231 原哲夫も北条司も週刊連載こなしてるけどな。
みなもと太郎も同人誌で遊んでないで
週刊にチャレンジして欲しいもんだ
論理的に言うとスレ違いだよん。
そろそろスレのムダ使いはよそうね。
これだけスレ使っても
肯定派のはっきりした意見が一つもないきがするんだけど。
同人誌否定の論理が何一つ辻褄合ってないから反論する意味がない。
じゃぁ君が正しいって事でいいじゃない。
おしまいね。
どうしても商業誌に専念してもらいたかったら、自分で出版社を起業するなり
買収して先生と専属契約を結べばいいじゃん。
漏れも同人誌出してるのを見て吃驚したクチだが、よくよく考えれば聖悠紀らと昔っから同人活動してたんだよね
柴田昌弘もメイド描きたさのあまり同人誌を出した位だし、趣味に重きを置いた活動にどうこういうのもなあ
だから理論的に
プロが同人誌活動してプラスになる点を言ってくれ。
・商業ベースには載せられない内容を発表できる。
・買い手の反応に近く接することができる。
・漫画好きといろいろなコミュニケーションが持てる。
その他いろいろあるだろう。
作り手の立場を多少でも思いやればそれなりにストレス発散になるであろうことは
容易に想像できる。
君は君自身の利益にしか目が行かないようだからわからんのだろうね。
そもそもプラスにならなきゃいけない理由はなんだ。
まあ、反対反対言ってても結局は同人誌を買ってる椰子だから。
何言っても説得力無いわな。
>>240 ・商業ベースには載せられない内容を発表できる。
いちおう元は商業誌で載せたやつなんだろ。
編集に頼めば風雲児たちに付けることだって可能だと思う
・買い手の反応に近く接することができる。
・漫画好きといろいろなコミュニケーションが持てる。
この二つは言ってること一緒だな。
コミケに行く層の意見を聞いても偏った意見しかでない。
2ちゃんねるが世間とかけ離れてるのと一緒。
はい、板違い。
新年あけましておめでとう!
これだけ同人論議しておいて、「作画グループ」について、一言も無いのはどういうことだ?
248 :
意見x4:05/01/02 15:48:52 ID:Cgv9F+jY
久々に来ました。前回の書き込み以来です。
また始めてるんだね。(まだやってる、じゃなくてね)
言葉の喧嘩なんて感情が続く限り永久に出来るもんだから、その点気をつけてね。
ちなみに俺がたまに干し稲氏の言葉に意見しているのは
別にこいつ本人を言い負かしたいとか追い出したいというよりも、
コレが言うような考えに対して、意見してるつもりです。
とりあえず干し稲がいるからこいつに言うという感じで書いている。
あと暇つぶし。だな。
それから他の人が書いている普通の正論など、
俺がログ中見かけたことは特に改めて書いたりしていないこともある。
それでも長いから読み飛ばしてくれてもいいよ。
249 :
意見x4:05/01/02 15:49:29 ID:Cgv9F+jY
>>58 >TV出る暇あるなら漫画書いて欲しいな。
過去ログ読み直せ。
言ってるレベルが幼稚なのはもう分かってるんだが、相変らずひどいな。
風雲児たちは、みなもと太郎という「人」が書いている。
とりあえずそこだけよく考える練習から始めるといいだろう。
それで「TV出るのが風雲児の何になるの?」と、
ガキのように答えを一つしか求められないようじゃ、まだまだだめだ。
これは、みなもと太郎がどんな経験を積んだかという要素であって結果じゃないからだ。
しかしながら我々もその要素がどんな可能性を持っているかを色々考え、
意見することならば、それらはみなもと太郎にとっても
大変聞く価値のある意見になるぞ。
また「みなもと太郎」という人がどういう人かも分かる手がかりにもなる。
それからそういう人が、風雲児たちというマンガを書いてるんだ、とかね。
風雲児たちは、みなもと太郎という「人」が書いている。
ついでに俺としてはいしかわじゅんがホントにどうしようもない。
呆れるわ、あれ。
250 :
意見x4:05/01/02 15:50:32 ID:Cgv9F+jY
>>60 >彼をこれほどまでに調子づかせたのは、
>いちいち初心者みたいに釣りに付き合っていた
>僕らのせいでもあると、反省することしきりであります。
まあでも、それに付き合った書き込みはその他大勢も読むわけで
少なからず無駄ではないと、一応思う。
面倒なのはこいつが
・話聞けない
・理解出来ない
・自分の考えしか興味ない
ということだけ。
251 :
意見x4:05/01/02 15:51:28 ID:Cgv9F+jY
>>62 >ていうか同人誌とか止めて本業に集中しろって思う。
>同人誌なんかはプロのやることじゃねえよ。
>>64 >みなもともコミケでるとか恥ずかしい事しないで欲しいよな。
>あんなのプロになれないアマがやるもんだろ。
過去ログ読み直せ。
やりたい、と思えば何でもできるのがこれの魅力らしい。
何もしない、何もできない恐ろしさというのが
少なくともいくつかのみなもと論で分かるはずだ、
分かるまで読め。徹底的に。読書百篇意自ずから通ずという言葉もあるぞ。
252 :
意見x4:05/01/02 15:52:43 ID:Cgv9F+jY
>>66 >なんでここは同人誌まで肯定してるの?
>普通に作者には風雲児たちにのみ力を入れて欲しい。
過去ログ読み直せ。
同人活動という事に対して、お前より色々なことを知ったからかもしれない。
また、意見のの冒頭に"普通に"を加える点には注意してほしい。
"異常"の反語を用いて、自分が正常だと思い込むな。
253 :
意見x4:05/01/02 15:53:34 ID:Cgv9F+jY
>>68 >ていうかさ。普通のファンは同人誌なんか読まんだろ。
読むよ、読みたきゃ。
>本屋で手に入らないし。同人誌書くって事は
>普通のファンに失礼。
何を言ってるんだこいつ。マンガ書いて
セリフも日本語で書いてあるのに。
漫画のよみ方分かれば誰でも読めるだろ。
バーコードが付いてるかどうかが興味あるのか?
最近は本屋でなくとも本が買える。あたりまえのように。
はやく本屋以外の金銭のやりとりくらい覚えろ。
やり方が分からなきゃ俺が教えてやってもいい。
そして、購入方法がわからない人に、お前が教えなさい。
これが人の役に立つ連鎖というものだ。
その購入方法が、お前だけ絶対入手出来ないシステムだったら、
この意見は取り下げる。どうよ。
>乱読んでる読者がインターネットして
>通販で買うとは思えないな。
じゃあ、さっそく教えてやれ。
254 :
意見x4:05/01/02 15:54:42 ID:Cgv9F+jY
>>79 >普通にちゃんとした所から短編集出してもらえるように
>頑張るのがプロだろ。
勝手だ。そういう考え持つのも。
プロの漫画家とは何か、については本当にいろいろな人が考えている。
そして、定義づけよりも個人の確信の方が大切だということも
いろいろな人が悟っている。
みなもと太郎はプロの漫画家でない
みなもと太郎はプロの漫画家である
どっちだろうか。
本人はプロといっているが、みなもとに漫画家として何かを依頼する方は
プロだと思ってないのかな。同人誌出してるしね。
お前みたいに観念論じゃなくて実在の人物がすでに行動してしまった結果だ。
ウダウダ言うよりお前も色々やってみればどうだ。人の心配する前に。
人の心配をするだけして、何もしない前にな。
255 :
意見x4:05/01/02 15:55:52 ID:Cgv9F+jY
>>83 >正直プロとしたら同人誌なんてのには反対してないと
>いけないと思うんだよね。
思えばいい。
>だってあれ著作権違法なやつばっかじゃん。
お前が同人誌が嫌いな理由はパクリだから、ということか。
わかった。承知した。
>同人誌が流行れば商業誌だって危なくなるし。
言いたいことはわかるが、世間も議論中だ。
また商業の世界でも著作権を操作する奴がいて問題になっている。
お前より頭のよい人が、著作権は一切無くていいと言う論も発表している。
他の場所で大いに議論して来い。
ついでにみなもとはパロディ作家としても認知されているから
それは覚えておけ。
仕舞いにはスペインの有名な作品パクって商業誌に載せたこともある。
お前がみなもとを見限る日も、もうそろそろだと思われる。
256 :
意見x4:05/01/02 15:56:27 ID:Cgv9F+jY
>>104 >コミケに行く客なんて偏った客でしょ。
>そんなのの意見ばっか聞いてたら偏ったマンガしか
>かけなくなると思う。
とりあえずお前は「自分は普通、普通の味方」という自己暗示に縛られている。
そして、かなり偏っている。理由は書かなくていいだろう。
それは置いておくとしてだな、
否定意見というのは作家にとって、とても貴重な反応だ。
何らかの方法で伝達するのがよいと思う。
例えばお前の意見を汲めば、
「2chに繰り返し書き込んでる奴も、偏った意見だろう」
という考えに繋がる可能性もある。
が、自分はみなもと太郎には作品を書いてほしいので、
制作意欲に繋がらない意見、本人の為にならない意見とには賛成しない。
根本的にお前のいう
「同人活動は風雲児たち制作の弊害になるからやめろ」
に対しては
「束縛して風雲児以外何も出来なくなるのは、製作者本人に悪い結果を生む」
と否定する。
257 :
意見x4:05/01/02 15:57:34 ID:Cgv9F+jY
>>115 >なんでみんなそこまで同人誌肯定してるの?
>オタクの集まりなのかな?
>普通に漫画読んでる奴は同人誌なんて読まないと思うんだけどな
>いってみればエロ本だし。
お前の言う普通の読者、というのはほとんど一過性の流行だろう。
それに迎合するヒマはないし、それで風雲児が崩れる事実は大半のファンが感じた。
どうとでもいえる、普通のエロ漫画読者はエロ漫画を読むよ。
それからエロはみなもとも得意だ。そしてオタクだ。
あきらめろ。
258 :
意見x4:05/01/02 15:58:22 ID:Cgv9F+jY
干し稲、いいか、どうとでも言える。
お前の感情を発奮する場所が2chしかないのなら、2chに感謝すればいい。
自分はそれ以外の手段を知っているし、
言うだけのことが価値の薄いものであることも知っている。
・話聞けない
・理解出来ない
・自分の考えしか興味ない
最後に付け加えておくが、お前は普通じゃない。
要するに自分の固定観念が社会の常識から外れていた、
って現実を受け止められない厨房の悪あがきなんだよ。
自分の考えが間違ってた、って事を納得する能力がないわけ。
「肯定派」から「理論的反証」がないとか電波垂れ流してるけど、
全く問題が存在しない所に無理矢理「問題」をデッチあげてきてるんだから、
まず「問題」が存在する事を立証する義務は問題定義側にのみあるんだよ。
つまり現段階では「議論」の土俵にすら上れていない状態なのに、
そんな基本的認識すら理解できてない奴に対し「議論」なんか成立するわけない。
とりあえず、意見×4氏、乙。
しばらくすりゃ無かった事にして再開させるんだろうけど、
以後はアンカーつけりゃいいから助かるよ。
いいかげんスルーしようよ…
その同人で出た「とんでも先生」だけど、あれ何年のやつか
わかる人いる?82〜83年度のかなと思ってるんだけど。
ようやくマトモな反論きたか。
さらっと読んだけど
お前が同人誌が嫌いな理由はパクリだから、ということか。
わかった。承知した
という事言ってるけど俺は同人誌を好きではないが
アマがやる分にはまあまだ理解できる。
漫画家になれない奴が漫画家ッぽい事したいんだろうなって事で
しかしプロはそれに反対する姿勢でなきゃいかんだろって事
漫画家は著作権持ち出して古本屋と喧嘩してるわけだし
あと全体的にはやっぱり同人誌に理解がありすぎる
同人誌なんてのは知らない奴は全く知らない世界だろ
ためしに周りの奴に「僕の趣味は同人誌です」っていってみなよ
絶対引くから。
つまり同人誌のこういうイメージがある限り普通の本屋以外で
買うって事にマイナス感があるのは事実
それとパクリとパロディはは全然違うものだから
明けましておめでとう!
今更言うまでもないことだが、
どんな反対意見、異論を受け手も、
今までと言っている内容が全く変えない、発展させないと言うことは、
漫☆画太郎よろしく、また展開をループさせるつもりだと言うことだ。
気を付けろ!!
気を付けたか!?
うーむ、海国兵談…。
ちなみに俺は85年に「とんでも先生」読んでた。
30オヤジ言うな!!
近所の廃品回収で78年の「学研の学習」拾ってとんでも先生の
第一話を読んだこともある。一平に(←何故かまた出る一平)とか
書いてあったことしか憶えてないが。
>>263 時期はバラバラみたいよ、あとがき読んだけど。
>>267 >一平
その前後の『じたばたばーちゃん』とか『かっとびかーちゃん』の
主人公(?)も同じ“一平”だったんだよな、確か。
はっきりいって規制が何もない状態が面白いもの
生むとは限らないよ。
風雲児たちみてもわかるけど
自由に書いてる幕末編よりも編集にいろいろ
言われてるであろう無印の方が面白い場所
あるし。
ここのスレの人間で『でんでん伝』買った人いる?
俺買い損なっちゃったんだけど、どんな内容なんだ?
>>269 >自由に書いてる幕末編よりも編集にいろいろ
>言われてるであろう無印の方が面白い場所
>あるし。
それって単に、面白く描く能力が衰えた、ってことない?
え? 編集のてこ入れで路線変更した 『雲竜奔馬』 が何だって?
>270
近藤勇と仙台藩の江戸家老が肉体の限界に挑む
ちなみに次の夏コミ新刊には『むこうきずのチョンボ』の、
今回収録しなかった分(単行本化した時の未収録分含む)だって。仮にコミケ落選してもコミティア等があるから、もう作って出すのは確実だねぇ。ははは。
>>269 いや、潮だって他に比べたら何も言わないほうだろ。
一応無印の方が編集から色々言われてただろう
そのおかげで濃度濃かったし。
>275
もう相手する事自体が不毛だよ。
アタマのいい方々、たとえその明晰な頭脳で論破が可能でもぐっと我慢して
書き込まないように。なぜそうするべきなのかはアタマいいんだからわかるよな。
佐久間象山だって忠についていってるじゃん
ただ作者のすることなすこと肯定するのは
下の下のファンって事だろ。
じゃあ上のファンのあなたはぜひ自分で出版社立ち上げてみなもと作品の版権を買い取ってください。
ここでわめいたところで、誰一人あなたに同意する人間は出ませんから。
ガキの理屈以下・・・w
誰がすることなすこと肯定してるんだろうね。
かまって君はマゾヒスト。
何であれ、自分の書き込みに反応があるだけで嬉しくなってしまう。
猫がえさをくれる家の周りをうろうろするように、
このスレの人が何らかの反応を返す限り、
彼/彼女はこのスレに粘着しつづけるだろう。
徹底的に、無視しましょう。
みんな釣られ杉。
わざわざ違うスレ建てるほどの事じゃないのに
同人誌肯定派はなに考えてるんだろう?
>>276 講談社や集英社の口の出しっぷりに比べたら何も言ってないに等しいだろう。
編集者と漫画家の関係についてのみなもと流見解は
同人版「挑戦者たち」参照な。
あー、「スターウォーズ・ドンキホーテ」読みてぇ。
再刊してくれないかなぁ。
センセ、お願い。
>284
黙ってそのスレに逝けよ厨房、お前のために立ててやったんだから。
>>288 他のスレにまで飛び火させるような問題じゃないだろ。
ガイドライン
異なる他人と意見を交わすことは有意義で楽しいことではありますが、
相手があまりにもアレな場合は早々に止めた方が賢明です。
それはつまり「かまって荒らし」であり、貴方の卓見なぞまともに読んじゃいません。
せいぜい斜め読みして言葉尻を捉えてくるか、見事にスルーされるのがオチです。
もう一度言いますが「かまって荒らし」はかまってもらうことが最大の目的なのです。
それこそ、罵詈讒謗を浴びようが冷笑嘲笑に晒されようが当人は喜ぶだけです。
一般人の常識で考えてはいけません。
諭されて考えを改めたり、論破されて逃走したりすることはあり得ません。
反応がある限りはいつまでもいつまでもそのスレに居座ります。
当人が厭きない限り。
というわけで、「かまって荒らし」をかまう藻前も同類、などといやな見方をされる
のが本意でなければ、ニッコリ笑ってスルーしましょう。
その時、代わりに食い付きのいいネタを振れば一石二鳥。
まあ、諸君、林子平の剛毅もよいが、杉田玄白の穏忍も
時には必要になってくるということで。
結局この問題解決しなかったな。
同人誌肯定派が煽ってばっかだったもんな。
今までもこういう事あったというが大体いつも
同人誌肯定派はマトモな事言わなかったんだろうな。
みなもと氏が、同人誌や美少女コミックを肯定するスタンスを持ち、なおかつ、
それを支持する明確な論を持っている事は、インタビューに出ているんだが、
それを今読めるもの同人なんだよな。
もともと、みなもと氏は「作画グループ」という一世を風靡した同人グループ
の創生メンバーなんだが。
そう言えば、「作画グループ」が総出で、合作した漫画は、復刻できんかな?
このスレ独特な雰囲気あるな。
なんかやたら盲目な信者が多い
そいで反論できないとスルーとか言い出すし。
小林よしのりで議論になった時も似たような感じだった。
まあ文盲がどんなにはしゃいでも同人誌は出るわけで。
所詮は井の中の蛙だあねw
>>293 ×反論できない
○かまってちゃんに反論しても時間の無駄と気づいたら
>>294殿 御意。
平成の日本には「読み書きのできる文盲」というのが存在する。
こればかりは源内先生とて、全く予想だにしなかった事であろう。
新年早々、みんな乙
今年も適度になま暖かく、適度に殺伐と生きていきましょう
普通に読み直しても
同人誌肯定派のマトモなレスは少ないと思うけどな。
帰省完了〜。
年末年始でdat落ちしないか心配してたよ。保守してた皆さん、乙。
少し念入り過ぎたようだけどなw >保守
ところで、三国通覧図説に匹敵する壮大な伏線といえば他になにがあるだろう。
「えへんぷい」と言われそうなヤツ。
関ヶ原
会津
長州の年賀の挨拶
>300
べニョヴスキーに置き去りにされた船乗り達のうちのひとりが
光太夫を日本に送りとどける船の船長として再登場したところ
帰省から戻ってきた人は約100レスばっさりしてOK ww
306 :
300:05/01/03 19:35:48 ID:vKlgr1UG
まだまだありそうですねえ。
私は高山彦九郎を丁寧に描いたこと自体が吉田松陰へとつながることかな。
頼山陽と「日本外史」はきっちりやってればきっと・・・。
田沼
俺らが発行してるわけじゃないんだから
もう同人否定厨はここに書きこまないでくれる?
直接、即売会に行って先生に直訴でも何でもして下さいであります。
沖田総司が面をつけてた事w
>>308 ああ、そうだ。
田沼時代の蝦夷地開拓は、水戸斉昭を経て函館五稜郭まで
つながる予定でしたな。
今年中に「風雲児たち」はどこまで進むでしょうか?
桜田門外の変ぐらい?
同人誌問題はいずれけりをつけなきゃ
いけない問題だと思うが。
けりをつけるもなにもここで何を言ったって結局は先生次第でしょ?
しかし、もしかして今月あたり例の津波?
なんちゅータイミングだ・・・
>313
だからやりたいんだったら>282のスレで存分にやれ。
ここではその話題は一切スルーだ。
次はどんなネタ探してくるのか楽しみだな。
高山彦九郎は、いいキャラだったし話も面白かったけど、
彼の話単独だとなんでこの人物を出したのか
いまいちわからんキャラだったなあ。
やはり後々幕末史に重要に繋がって来るんでしょうか。
もちろん自分、風雲児で初めて高山彦九郎という人を知った、レベルの
歴史初心者であります。
>>315 ゲ○が元の肺炎で逝っちゃう金子君の話じゃね?
それじゃ30頁もたんか・・・・
>>318 寅次郎の東北旅行があっただろ。
この先も尊皇思想とかでまた出てきそうだけど。
吉田寅次郎が、松陰と名乗る元になった、って話は、最初から意図して書いてたんだっけ?
作者も後から知ったんだっけ?
>>321 う〜〜〜〜ん・・・・・
名前の為だけにあれだけ伏線張るとは思えない・・・・
いくらみなもと太郎でも・・・
後から知ったんじゃないんかなあ。
なんとも言えないが。
寛政の三奇人のうち二人を実にていねいに描き。
そのうち林子平の三国通覧図説がペリーとの会談に、
高山彦九郎の行動そのものが吉田松陰につながる。
意図して伏線を引いてたとしたらみごとなものですね。
三国通説図説のフランス語訳が存在し、
そのおかげで小笠原諸島が日本の領土であることが証明された、って話と、
高山彦九郎の行動と吉田松陰のつながりがある、って話を比べると、
後者はどうもインパクトが弱いような気がするんだがなあ。
ときにみなさん、高山彦九郎のキャラクター自体についてはいかがです?
私のまわりでは「ウザい」という感想が多いし、私にとってもどちらかといえば
イライラさせられるキャラだったな。
勘違いパフォーマンス野郎という印象。
兄にとってはあんな弟がいたらたまらんでしょう、後世への影響は認めるけど。
同じ迷惑野郎でも高野長英や司馬江漢はオモシロかったが。
読んでいた時は予備知識がなくて、終盤の陰謀とか妻子いじめなんてことがあるとは知らなかったから、
ずっと兄の方に感情移入してました。
「そうだよなー。怒るの当然だよ。あんたが正しいよ」
>>324 後者のインパクトが弱いというよりは、前者のインパクトが強すぎなんですな。
かかわってくるのは子平だけじゃなく、光太夫グループや桂川甫周もだし。
>327
確かに。それにあの見開きシーンのお蔭で、これまでの伏線を全て回収してしまったような
衝撃があった。実際はまだ幕末の入り口に立ったところのはずなんだが。
>>323 残った一人は後世に影響を何も与えなかったから
描かなかった、ってトコロか。
>高山彦九郎
美人のカミさんが二人も居て(同じカオだが)うららましいなあ、とか思ったw
>>終盤の陰謀とか妻子いじめ
兄夫婦の印象が余りに悪いのはあの顔のせいだろうなあ。
もう少しましな顔なら同情を得られたかも?
古本屋行ったら雲竜1〜4があったので、既に1・2は持ってるので3・4を買ってキター
あーハリスが出てラァ('∀`)
今年中に追いつくかね?w
野山獄と難破の話が好きなのだが、そこらはもうすぐやりそうだな。
今は雲竜だと何巻くらい?
>>273 遅レスだが情報サンクス。
つかますますわかんなくなった・・・・・・
>>330 被告郎に分が有るように描かないとならんので
無理だろうなあ。>ましな顔
>>326 でも、父親が謀殺されているぽいんだから、仇と結託してしまうのはなあ。
祖母が勘当を許さなかったのは、そこら辺が有りそうだ。
>330
漫画の場合は「絵に対する好悪」も人物に対する評価に含まれてしまいます。
その分わかりやすく、インパクトの強い描写ができますが
客観性という点からはどうしても純粋性が損なわれてしまいます。
同じ行いをしたとしても、善人顔で描かれた人と、
悪人顔で描かれた人では読者の受け取り方が異なってしまう。
極私的に、歴史マンガの問題点の一つと思っています。
>335
「中立をうたう」歴史教育漫画ならいざしらず、
なんらかのプロパガンダ目的で描かれる「歴史教育漫画」、
あるいは歴史小説に相当する「歴史漫画」であれば
書き手側の拠って立つ史観を反映させるためにキャラの顔に「印象」を盛り込むのは
むしろ当たり前の話ではないですかい?
歴史物語とは、歴史上の登場人物および歴史事件を材料にして
「著者の考えた物語を描く」ものであり、
中立さとか公正さとかの観点から批判するのは
「学校教科書が爆笑できない、これは駄目な本だ」というのと同じくらい筋違いな批判だと思いますが。
>336
ご指摘通り、漫画では描き手が自分の印象に沿ってキャラクタを創造するのは
当然のことで、それが悪いなどということはありません。
(登場人物が全員同じ顔をしていたら読む方も区別ができなくなってしまう(汗))
ただし、歴史物の場合題材は現実に存在していた人間であり、
その人間の行動を評価する時に、人物描写には常に「絵面によるバイアス」が
かかっているということを、受け手は考える必要があるのではないでしょうか。
高山彦九郎の例でいいますと、彼と兄貴の顔を入れ替えたら
二人のイメージは相当に異なってくるでしょう。
そこが歴史漫画の面白いところですが、一方では歴史上の人間に対し
一種の”予断”を持つ可能性があることは、時には意識する必要があると
思うのです。
そんなのは記録作品見るときでさえ考えるべきだよ。
事柄のありのままを収めたとしてもどの事柄を選ぶかですでに
価値観の介入があることになるんだから。
>受け手は考える必要があるのではないでしょうか。
その通りで、基本的には読む側の問題。時にはといわず、いつも意識しておきたいもの。
題材が近い過去で、関係者が生きているような場合はまた別。
>>337 >人物描写には常に「絵面によるバイアス」がかかっているということ
当然の事として読んでた・・・・・・
ちょっと面白いのは『風雲児たち』での田沼の扱い。
当初は“スケベじじい”のイメージで描いて居たのが
新資料が発見されて、以下件の如し。
造形は同じでも描き手の意識によってこれだけ
絵的なイメージが変貌したのはスゴイ。
同じ事象で水野忠邦、阿部政弘なんかも
イメージがコロコロ変わってると思うのは俺だけか?
因みに『仁義なき忠臣蔵』の大石内蔵助、
討ち入りの前後(ぶっちゃけて言うと吉良の啖呵前後)で
やはりイメージが違う。
「この先百年でも二百年でも自分たちは勝ち続ける(大意)」
と言った内蔵助の顔は極悪人、と言うか狡猾な詐欺師の顔に見えた。
多分わたしだけ(byだいたひかる)。
まあ、ヤクザの親分内蔵助だからなぁ。
絵を描く方の立場で言えば、場面や演出意図で印象を変えるってのは、
物語演出のごく当たり前の事だしね。
分かり易いのは漫符だし、
映画的なモノで言えばトーンや何かで影を入れるときのライティングもそうだし、
線の一本、構図のちょっとした違いですらそういう計算や意図がある事だってある。
343 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/05 00:20:06 ID:TtESnFcq
>伏線
プチャーチン会談のときにトクナイサンの勇姿が拝めるよ。
「六十八年前の五月五日ッ」
>>343 「し、知らんっ お、俺はその日その日、シベリアでちまきを食べていたっっ」
「イジュヨ、ここにもお前を追った犯人は居なかった・・・・」(←お前だお前)
345 :
344:05/01/05 00:48:41 ID:/AXfyRB1
あら、“その日”がかぶってたw
346 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/05 05:16:58 ID:F2BNYeCe
のーてんき?
と、ボケておこう。
>>340 阿部正弘はイメージでなく体型が変わる罠
>>340 どーでもいいですよ♪(byだいたひかる)
笑。
時空警察に「玉のようなる秀頼様と〜」の歌と鹿児島にある秀頼の墓が出てたね
このマンガ、超久しぶりに読み返した。
……なんかね。初期の徳川草創期編はすごくいい。
次の蘭学黎明編も、いいと思う。
田沼編からどうもおかしくなってくる……
作者が「革新派の方に立つ」と言うスタンスを発見しちゃったんだろうなあ。
定信とか保守派の行動をいかにも「悪」として描き、時には、やったことを
やってないように描く。また蘭学者たちの行動で、革新派としての
位置やその優秀さに傷をつけるようなことは省いちゃってるというのが……
読んでて痛かった。
まあマイケル・ムーアの映画と同じだな。エンタメとしては面白いし
お勉強にもなるが、そこに描かれていることを丸呑みにしたら痛い目見るよって。
>>353 「描かれていることを丸呑みにしない」というのは、歴史ものすべてに言えることなのでねえ。
丸呑みにするような痛い人は、読むのが「風雲児たち」でなくとも同じ。
ついでに徳川草創期編でも蘭学黎明編でも、「丸呑みにしたら痛い目に…」
という点ではまったく同じ。
最初は感動して、次に色々自分で知ってガッカリして、
最後にこれもまたひとつの形だと達観するのが歴史系エンターテインメントの王道。
2ちゃんとかだと、ガッカリした時点でやさぐれちゃって、
以後強烈なアンチ歴史創作系のスタンスになる人が多いけど、それは切ない話だ。
まあ、最初に読んだ作品を金科玉条として、それ以外の全ての意見を
拒絶するような人が居たら、それはそれで狭量過ぎると思うけど。
「竜馬がゆく」とか、鵜呑みにしている人は多そうだよなぁ。
特にTVドラマの時代劇だと坂本竜馬を悪く描いたのを見た事がない。
しかも決まってステレオタイプ。味方の立場は勿論、主人公が敵の立場でも
仲良くなったり。
>>356俺は吉良が善玉の「忠臣蔵」が見てみたい。
>357
吉良が善玉の忠臣蔵は面白そうだな。
「そのかわり赤穂浪士が悪玉」とか
詰んだ事さえやらなければ。
>>357 「不忠臣蔵」は駄目かな?善玉とまでは行かないが。
善玉というより吉良は被害者に過ぎない、っていうパターンは、他にも幾つか
あったと思う。他藩へ召抱えて貰えなかった浪人連中がやぶれかぶれでやったとか。
まともに見れば、例えば小笠原流の大家にさんざん礼法学んで謝礼無し、なんて事
やったら、多かれ少なかれ嫌がらせにもあうし、周囲も「空気嫁!」と思うだろね。
飛鳥よ、このスレにも、お前を殺した男はいなかったぜ………………
>善玉というより吉良は被害者に過ぎない、っていうパターンは、他にも幾つか
>あったと思う。
「四十七人の刺客」とかな。
竜馬をワルに描く、というのは面白そうだ。誰かやらないかな?
それともすでにある?
>>361 1年前に乱でやってた石川雅之の「人斬り龍馬」は結構悪人というかテロリストっぽい解釈だったな。
>>361 いろは丸事件のあたりの竜馬はかなりのワルと言えなくもない。
津本陽の「龍馬」はそこらも突っ込んで書いてた。
364 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/06 22:38:18 ID:Vr4uirTk
早乙女貢の小説ではいつも薄っぺらの軽薄男。
まあ、この人の薩長や岩倉描写に比べればまだマシなほうだが。
>353
もともと風雲児たちというタイトルなんだから
革新の側に立つスタイルで描くつもりだったのじゃないのかなあ
田沼に関しては
自分の使ってた教科書とかが田沼=モロ悪で定信=善
でもじゃあなんで庶民は田沼恋しきと歌を残したのかな〜って疑問があったから
ああ、そうなのかとすごく納得
幕府にしてみれば、維新の志士なんぞと言われている奴らは
裏路地をうろうろしているチンピラゴロツキである。
そんな奴らに、日本打通作戦を成功されてしまった・・・無念。
○| ̄|_
>>366 打通太郎発見
そんな所で寝ていないで貴方も一緒に祈りなさい
オブイェークト(胸の前でTの字を切る)
軍オタは巣に(ry
チハタンかわいいよチハタン
>>366 チンピラと言うよりはアルカイダみたいな印象があったのかもね。
実際、蛤御門の変あたりまではテロリストみたいなもんだし。
>>370 んで、最初の征伐は勝利するものの、調子にのって行った第二次征伐は
現地人のさんざんな抵抗にあって失敗、権威を大きく失墜させたと。
テロと維新って同義でしょ?
庶民が賛成するかどうかの違いだけで。
明治維新も最初は庶民も嫌がってる部分あったけど。
冗談じゃない。
テロは恐怖で世論を動かす目的で行われる暴力を指すんであって、
明治維新は別に世論の移り変わりの結果でなされたわけじゃないんだから。
>>357 井上ひさしの「犬の仇討ち」がそういう話。
>>373 井伊暗殺で世論は幕府の弱体化を公然と認めるようになったんだが。
高山彦九郎の複線は頼山陽を滅茶苦茶省略したからイマイチ生きてきてないね。
元々父親の頼春水は彦九郎と交流があったし、春水の友人で山陽の近所に住んでいた
人間が彦九郎の自決を聞いて後追い自殺してるんだよなあ。
まあ、頼山陽の前半生なんて高野長英の3倍は酷いからねえ。
新婚早々、悪所通い。2度も脱藩。子供がいるのに離縁。廃嫡で親戚を跡取を
無理矢理養子にして竹原の親戚の家は廃絶。
発狂したとして蟄居。挙句に再び脱藩。
詳しくないんだが、つまり彦は頼山陽に関わってくるキャラなの?
日本外史を書くにあたり影響を与えたとか?
明治維新は薩長を中心とした封建社会を打破する
市民革命でしょ。その後、暴走するけど。
>>372 テロにあたるのは維新じゃなくて天誅でしょ。風雲児だともちっと先だね。
イスラム原理国家ができたらそれが「アラブ維新」になるんじゃないかな。
確かに他の風雲児たちに比べて、高山彦九郎のスゴさというか
重要さがイマイチよく分からんなぁ。
尊王思想が幕末を語る上で重要なのは分かるけど、
彦九郎が生きてた頃にはまだそこまでじゃないみたいだし、
それを言ったら頼山陽の方がよっぽど描かれるべきでしょ。
それに生きてるうちに成したことも、同時代の他の風雲児たちほど
後世に大きく関わってきてるよーには見えないし。
(京都での一時的な救民運動と、カメの話を西国に宣伝しに行ったくらいでしょ?)
だから正直、彦九郎絡みのエピは(個人的に)読んでても「?」って感じだった。
婆さんの死後メチャメチャ喪に服す辺りとかはまぁ面白かったんだけど。
まさか後々吉田松陰に関わってくる部分ただ一点の為だけに
あれだけ彦九郎のことを長々と描いたんだろうか?
それとも今後さらに彦九郎エピが生きてくるような逸話があったりするんだろうか。
実はそのどちらでもなく、単に“面白いキャラ”ってことで
図らずも登場機会が多くなってしまってただけだったりしてw
>>380 「冬の鷹」にも出てくるので登場させてみたところ、調べてみるとオモロイやつなんで
どんどん筆が走った、とか?
・・・でも「冬の鷹」の彦九郎とはずいぶんイメージが違うが。
ガキの頃、京都で土下座してる侍の銅像を観て、
なんでこんなヘンテコなポーズの銅像を建てたんだろう?
と疑問だったんだが、のちに『風雲児たち』を読んで、
あれが高山彦九郎だったのかと得心したっけ。
彦九郎の生涯を多少知った今では土下座もありな気はするけど、
アレを建てた人のセンスは凄いと思う。
みなもとのお国自慢の為じゃないの。
>高山
草莽志士の嚆矢である!
いや、だから山陽を細かく描くのが高山彦九郎を出した理由でしょ。
実際に父親春水を細かく描いて、その誕生から紹介されてたし。
山陽は日本外史を書き大塩に影響を与え息子は刑死と絡みまくりだったし。
構想では最上徳内くらいには出演予定だったのでは?
でも、実際には うああ〜 でいきなり死亡。
まぁ普通に被告朗自体に魅力を感じたんだと思うが・・・
明治維新の思想の二大支柱は「開国」と「尊皇」なので、
寛政時代の先駆者として林子平と高山彦九郎の二人が
取り上げられたのではないでしょうか。
>頼山陽
単に描く機会を逸しただけだったりしてw
オブイェークトって度っかで聞いたことあったけど戦車だったのか。
ぐぐってみたらティーガーを超えるキチガイ戦車だった…。
でも俺は航空機の方が好きだ。
狂言回し
>>356 >>特にTVドラマの時代劇だと坂本竜馬を悪く描いたのを見た事がない。
森雅裕「蝶々夫人と赤いエナメル」
>>357 >>俺は吉良が善玉の「忠臣蔵」が見てみたい。
星新一「あぁ吉良家の忠臣」
小林信彦「裏表忠臣蔵」
>>359 >>他藩へ召抱えて貰えなかった浪人連中がやぶれかぶれでやったとか
ビートたけしが大石内蔵助の役をやったとき、シナリオの根底には
赤穂藩に武士は四百人弱いたのに、参加したのは47人、一割強しかいなかった
ってのが忠とか不忠とかいう問題ではないことを物語ってないか?というテーマが貫かれていた。
>>366 >>幕府にしてみれば、維新の志士なんぞと言われている奴らは
>>裏路地をうろうろしているチンピラゴロツキである。
米国の独立戦争のとき、米国側は英国にとってテロ集団でしかなかった。
>>393 今で言えば、イスラエルにとってのPLOみたいなものかな。
>>392 >>>特にTVドラマの時代劇だと坂本竜馬を悪く描いたのを見た事がない。
>森雅裕「蝶々夫人と赤いエナメル」
あのー...これ"TVドラマの時代劇"か?つか、時代劇か?
細かい事言うようだけど、「蝶々夫人に赤い靴(エナメル)」では?
>>359 あ〜、悪い。(_ _)間違えた。
でも気を取り直して。(^^;)
「竜馬が行く」で、竜馬が脱藩する際に刀を渡したお姉さん、
最初は乙女さんだったのに圧力集団がお栄さんに変更させたって件があったね。(^^;)
397 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/08 12:17:16 ID:PXoENQfc
>>393 フランス革命だってロシア革命だって政府の側からすればテロリスト…
徳富蘆花が出てきたような会話だな。
じゃ、今の北朝鮮って幕末にあたるのかな。
>>366 > 幕府にしてみれば、維新の志士なんぞと言われている奴らは
> 裏路地をうろうろしているチンピラゴロツキである。
そんなチンピラゴロツキに負けるほど幕府は腐りきっていたってことだね。
>>400 ちょっと違うんじゃ。幕府はチンピラゴロツキに負けたわけじゃない。
薩長などのきちんと基盤のある人たちが天皇家を担ぎ上げて
倒幕に成功したのであって、所謂チンピラ風情の志士たちの大半は、
熱に浮かされて暗殺事件や暴動をしていただけじゃないの。
>>396 うーん、竜馬に関しては詳しくないのだけど、ちょっとググったら、こんなのが。
>ちなみに、龍馬を寝小便たれにした宍戸茂さんは、昭和37年「産経新聞」夕刊に
>『竜馬がゆく』が連載されたとき、司馬遼太郎氏へ「脱藩時に刀を渡したのは、
>乙女ではなく栄だ」という情報を提供しました。
>以降、これが定説になってしまいましたが、栄は弘化二年、龍馬が脱藩する16年
>も前に死んでいるのです。
そもそも刀を渡したのが乙女だろうと栄だろうと、栄の自害のエピソードが減るくらいで、
殆ど竜馬のイメージは変わらない(というか姐を自害させた罪がなくなるので良くなる)
のに圧力集団が、ってのがよく分からないな。
いずれにしても竜馬はTVドラマで爽やか、格好よく描かれすぎ。好きな人物では
あるけれど、竜馬役たちが判を押したように土佐なまり?の「〜ぜよ」とか言うのも、
ちょっとげんなりする。
404 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/08 18:44:39 ID:inDxx8XV
二階堂ワールド炸裂の竜馬がイク〜ッ
>>403 ほら、、竜馬の「ぜよ」は
イヤミの「ざんす」とかデジキャラットの「にょ」と
同じようなモンだから。
既にキャラを表す記号。
「おーい! 竜馬」は少年編だけ標準……もとい、共通語だったな。
407 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/08 21:05:54 ID:MlgSE65N
今日の世界不思議発見はアメリカに移住した会津人たち
保科正之と会津家訓、出たね。
あ、短い・・・・・
家族で「新選組!」にハマってたもんだから
妙に感動した>ふしぎ発見
そしてどうでもいいが容保が かたもり で一発変換してさらに感動した俺
松平容保
松平春嶽
おお。
金日成
金正日
おお。
(なんで一発変換できるんだろう…)
不思議発見の「おけい」の解説は、重要なことが抜けてる。
おけいは借金のカタに、オランダ移民の家庭に託されたそうだ。つまり売られたらしい。
今日の番組は、スネル兄弟を美化しすぎ。
エドワード・スネルも旧式武器を東北諸藩に売りつけ、そのまま日本人妻を連れて海外逃亡。しかし妻はどこかに置き捨てて、
スネル本人だけがヨーロッパに戻った。日本人の妻は消息不明。
>>361 赤穂浪士も竜馬もなかなか敵に回しにくいからな。
イデオロギ云々でなく、単に「お決まりの展開」が使えず
説明に分量を割かなくてはならず、お話が進みにくくなる。
既にガイシュツなように、赤穂浪士がらみだと結構あるんだが。
>>379 イランがある意味そうだね。
忠臣蔵の手法、というか、竜馬暗殺の犯人の立場で書けば、
坂本竜馬を悪役に仕立てるのは比較的容易だと思うが・・・
>>412 森鴎外の「舞姫」って、同じような話に見えない?
「ドイツから女の方が追ってきたとか、それなりに手を尽くしてかえってもらった」
という「美談」の部分をはずしてみると、ひどい話に見える。
海外出張先で現地の女に戯れに手を出して、追っかけて来ちゃってまあビックリ。
カネを持たせて追い返したわけで、後生、悪名高いジャパニーズビジネスマンの
走りのように見えるんです。森鴎外。
その後、エリスはどうなったのであろうか…
みなもと太郎の仇討ち説によると、暗殺者は悲惨な最期を遂げてこそ美化されるってことになる。
赤穂浪士とか岡田以蔵とか、龍馬を殺した今井は悲惨な最期ってわけじゃないからな。
>>415 関川夏央・谷口ジローの名著「坊ちゃんの時代」
(関川は『風雲児たち』を絶賛していたので、おそらくはこの影響下にある作品)
の第2巻『秋の舞姫』を読んでみそ。
>415
現実と混同しとる、現実と混同しとるw
海軍メイドさん事件を下敷きに、エリスはドイツ当局のエージェントだったって見方もあるんだよな。
当時のヨーロッパ人にとって猿の親戚にすぎない東洋人が、相思相愛の仲になるはずないじゃんという……。
実は相思相愛というのが創作で、鴎外が無理矢理やっちゃったらできちゃってて
落とし前付けに来ただけだった、という説も・・・
仁義なき舞姫
タマァ取ったる!
424 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/09 18:27:03 ID:cMhO4JJw
金太マスカットナイフで切る
金太ましなビルね〜〜
松陰死んじゃイヤ
427 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/09 23:25:53 ID:Pa53V6pl
現実のエリス(エリーゼ)は取るもの取ったしくて、嬉々として
離日したらしいから。
でも東洋人を蔑視していなかった西洋人もいくらでもいたのは現実で
あるわけで。頭の中でイメージしただけの「西洋人」なんて結構簡単に
壊されるのはみなもとワールドを知っている人なら想像できるはず。
黒船に怯えてパニックになった江戸っ子なんてほとんどいなかったわけだし、
官軍は日の丸を踏みにじり焼き払っていたわけだし、
「日本人は死んでしまえばみな仏として大切にする」なんていうのが嘘八百の
絵空事だということは薩長軍が身をもって示してくれているし、
戦前に銀座にはディズニーグッズがあふれていたわけだし、
敗戦数日後には「英会話入門」がベストセラーになり来日直後のマッカーサーの
誕生日を日本国民は「ハッピバースディー」と星条旗を振って祝ったし、
アジアカップの中国人程度の騒ぎは今でもイタリアや南米のリーグ戦で
日常的に起こっていることだし(向こうじゃ大小便の入った袋や火の点いた
発炎筒投げつけられるくらいはアウェーの常識。W杯予選じゃ敵国の国旗に
ウンコをして見せる。日本は今まで本気で相手にされたことがなかっただけ。
これから日本人は、世界各国で中国以上の手厳しい洗礼を浴びることになる。)
後ろ五分の四はどーでもいいことだね。
ウカツにも全部読んじゃったぜw
>>427 わざわざそういう例ばっかり集めてるようにしか見えんよ。
にんげんのイイ所ばっかり見ようとする奴もあれだが
悪い所ばっかり見てる奴はそれ以上にウザイよ。
まあ日本とドイツはまた手を組むらしいからいいんでない?
今度はイタリアは味方じゃなくて敵らしいけど。
味方になっていらんという人も多いだろうけど。
今の中国は1920年代の日本みたいなもんだから、多少は警戒されても仕方ないかと。
2010年代の中国が1930年代の日本にならないことを祈ってるけどね。
四千年も歴史あんのにちっとも進歩しない中国って不思議な国だね。
日本では「みなもと太郎」という一人の漫画家が描き切れるだけの量の「風雲児たち」が居れば
歴史の針を進めるに足りたが、
人口が十倍以上ある中国にはそれだけたくさんの風雲児たちが必要なのですよ。
ぶっちゃけ中国はまだ「幕末編」にも入っていないかもしんない、と。
まあ連中は
「君達が今過ごしている時代は、我々が3000年前に通過した」
って言うだろうけどw
北朝鮮の方が中国より先に先進国になりそう。
>>433 文聖現われらば文滅び、詩聖現われらば詩滅ぶ
という国ですので。
文化の発達はない訳ではないんだけど、思想や政治形態は古典思想を抜け出ない
訳だった。下手に中央集権が確立していたため、腐敗の温床ができていた訳だし、
公的な庇護を望めない一般市民は、秘密結社みたいな物を作って団結していた。
これらが、海外に出て、架橋の元になる。
明日に架ける橋
>>434 三国志が全60巻、項羽と劉邦が全21巻である事を考慮すると…
正月休みに洪秀全の本読んでたんだが、モリソン(高野長英が
船の名前と勘違いしたイギリス人)は中国に来る際、自国の船に
乗せてもらえずアメリカの船に乗ってきたんだそうだ。
(モリソンは宣教師で、イギリスはキリスト教を禁じている清国を
刺激したくなかったのでモリソンを自国船に乗せなかったとか)
長英はその事を知ってたからアメリカの船にモリソンが乗ってても
不思議ではないと考えたのだろうか?
亀レスだしスレ違いだし、実際どうでもいいことなんですが、
>>418 >関川夏央・谷口ジローの名著「坊ちゃんの時代」
>(関川は『風雲児たち』を絶賛していたので、おそらくはこの影響下にある作品)
あれはどっちかっつーと、山田風太郎の明治物に倣ったマンガでしょう。
しかし、登場人物の思想と行動を活写することで時代の精神を浮き彫りにする、という
手法はたしかに「風雲児たち」に通じるものがありますね。
>>432 今の中国は東京オリンピック直前ぐらいの日本では?
>>442 なるほど、ベルリンの次の予定だった幻の東京五輪の前か
風雲児たちアメリカ編とかやってほしいな。
アメリカの歴史をつづる大作が今ここに。
センセが30代ならね。いいかも知れないけど。
「挑戦者たち」本屋で見つけたから買ってみた。
なんか切ないエッセイ(?)だったね。。面白かったけど。
>切ないエッセイ
貸本屋のエピソードは特にね・・・・
映画会社のバイト時代の話は面白かった。
6巻はまだー?
>「坂本竜馬を扱った話は多いけど、みんな判で押したようにぜよぜよ言うのが気に入らない」
>「あれはでじこの『にょ』と同じで、キャラを表す記号だからしょうがない」
>目から鱗が落ちました。
このスレのことかしら。
海燕さんに風雲児たちの話を振ったことがあるんだけど、
まだ読んでないのかな。
ところで今日マンガの森に行ったら、みなもと太郎の単行本が同人誌も含めて
ほぼ網羅してあったのでちょっとうれしくなった。
ついでに気になっていたこうの史代のマンガ「夕凪の街 桜の国」を買ったら、
帯の推薦文をみなもと太郎が書いていた。西手新九郎。
「むこうきずのチョンボ」と「でんでん伝」を買って来た。
引いた
小笠原問題でロシア人のアイシャちゃんと仲良くなりますた。
これもこの漫画のおかげと感謝しております。
ちなみに北方領土問題は二人の間では「あれはアラスカも含めて
アイヌのもの」ということになっております。
樺太鉄道には特急間宮号なるものがあるらしい。
遅レスだか、龍馬が悪者な作品はあるよ。
「行殺 新選組」というエロゲーではあるが。
>>455 少なくとも、エロゲや同人の類は、ココで俎上に乗せる作品には該当しないと思うが
>456
同人とエロゲは区別したほうがいいぞ。
商業ベースにのっているかどうかは創作物の性格付けをきめる大きな要因だ。
>456
「行殺 新選組」は全年齢向けのマンガにもなっていたりもする。
読んだ事はないが。
20年ほどまえコミックスで読んだ「壬生狼」という鴨が主人公の漫画
勝も竜馬も悪役
以蔵なんか人間扱いされてなかったような記憶が・・・
まあ、息子さんはエロゲーの仕事をしているわけだが
461 :
456:05/01/16 15:28:05 ID:xUD+jzYG
>>457 >商業ベースにのっているかどうかは創作物の性格付けをきめる大きな要因だ。
エロゲ>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>同人
ってこと?
つーか、
>>456がどうしてここで扱うべき作品かそうじゃないかを決めてんだよ。
いちいち突っ込まんでイイから消えてくれ。
お下劣漫画を蔑む者に漫画を語る資格なし
『でんでん伝』の裏表紙より
この作品って、エリートやお偉いさんばかり出してて
一般庶民の生活とか全然描かずに時代風景をかもしだしるから
いまいち好きになれんな。なんか、江戸時代の人間はアホばかりで
才能ある一部特級階級的人間は虐げられ、腐った世の中でした、みたいな感じ。
作者の偉そうな解説が一番はなにつく。
>464
それはない
なにか(考えが)浅いな
勝海舟は御家人でも最下層だったし、間宮林蔵や最上徳内に至っては
そもそも武士ですらなかったと思うんだが。
『風雲児たち』 というタイトルではあるが、
風雲児ではなく、一般庶民にもっと焦点を当てるべきだ、
庶民を蔑ろにするな、という含蓄に富んだ主張であろう。
そもそも、出てくる登場人物が全然隠れた偉人でもなく
有名な人ばかり。しかも、蘭学マンセーで他の学問を小馬鹿にしたような
表現が目立つ。蘭学を勉強していた人間だけが時代の先を見ていた天才
であるかのような。他の庶民や武士、学者はみんなアホ扱いですか。
時代小説などを元ネタにして、フィクションからフィクションを描いてるだけで何がわかる。
まーた、かまって君か。
話し合う気が無い人っぽいからレスは無駄だなこりゃ。
おそらくどこまで話しても平行線だ。
どっちの主張が正しいかの問題じゃない。
ID:lVMacww8の言ってる事が正しいのかもしれんが、それでも
これは会話しても無駄だと言い切れる。
というわけで、いくらでも突っ込めるけど突っ込まないから。
別の話題を振っておく。
長州が無謀な攘夷をやらかしてフランス軍に砲台を占領された時の事だそうだが、
フランス軍が激しい潮流に悩まされつつも砲台を沈黙させ、陸戦隊を送り込んで
砲台を占拠してみると、長州軍将校の宿舎に開きっぱなしになった洋書が
残っていたそうな。大敗に本を閉じるヒマもなく逃げ去ったらしいのだが、
開かれたページは「激しい潮流に悩まされてる軍艦を砲台で攻撃する方法」
のページだったという。
なんか「風雲児たち」入ってるエピソードだと思った。
474 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/16 18:42:51 ID:h6azf5fD
>>469 その志で『風雲児たち』に負けない歴史漫画を作ってみたまえ。
漫画が書けないなら小説。
フィクションがキライならノンフィクションの読み物を。
同人ネタ叩きでスレ別にされたから、他の方向できただけか。
言ってるわりに読んでんのね。
普通の人は高山彦九郎や司馬江漢なんて、知らんと思うぞ。
江戸時代の人物で、教科書に出てこない人物も、風雲児たちにはイパーイ登場していると思う。
村田さんや嘉蔵さんや、おイネさんなんて、司馬遼太郎の小説を読んでなければ知らないと思う。
しかも司馬さんの小説は売れてるけれど、花神はマニアックな読者向けだから、知名度が低い。
村田はキャラ的には面白いが、
顔が一般受けしないからな。
そのまんま東を縦長にした感じだし。
自分がいいたいのは内容に物凄い偏りがあるということ。
みなもと史観というが、漫画という誰にでもわかりやすい表現物を
使う以上、内容は慎重にしてほしいね。蘭学だけが正義、それを弾圧していた
のは間違ってるというのはまさにその典型。まるで徳川幕府は歴史的に糞だったかのような。
特に鳥居ようぞうなどはフォローもなく、完全に悪役にしており子孫の方などに失礼じゃないかな。
司馬さんは出てくる人物には必ずフォローをいれていた。
>>473 機械オンチのオヤジがマニュアル読みながらビデオの録画予約
してるみたいなもんか
マニュアル読みながら攘夷って
司馬厨キターーーー!
482 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/17 01:39:55 ID:kFRvYLI6
>>479 蘭学だけが正義だなんてどこにも書いてない。
明らかに誤読です。
誤読っつーか、読み方の視点が狂ってるんじゃない?
竜馬視点のドラマで新撰組が悪役として描かれるのが
気に食わんといって怒ってる感じ。
定信や水野や鳥居の為政者としての手腕はともかく、
彼らが日本近代化の足を引っぱった事は明らかでしょうに。
あどべんちゃあの完全版とか出ないかねぇ・・・・
近代化=正しい
従来の価値観に拘る=悪
のこの構図がおかしいんだよ。近代化して欧米列強と肩を並べ
侵略戦争への道を突き進むことは正しかったんだ、とでもいいたげな内容。
>みなもと史観というが、漫画という誰にでもわかりやすい表現物を
>使う以上、内容は慎重にしてほしいね。
この作品はみなもと史観というカツ丼ですので天丼が食べたい人は、別な店にどうぞ
カツ丼に天麩羅が入ってないといわれても困ります
>近代化して欧米列強と肩を並べ
>侵略戦争への道を突き進むことは正しかったんだ、とでもいいたげな内容。
憶測乙、センセは↑については作中明確に批判しています、よく読もう
(´ー`)。o(侵略されるよりか、侵略したほうがましだよ)
どこをどう読めばそういう認識になるんやら・・・
従来の価値観に拘るのが悪だ、とは描いてないわけだろ?
従来の価値観に拘るあまり、歴史の針を逆戻りさせるような行為を悪だ、というのなら判るが。
近代化によって庶民の暮らし向きが改善され、文化が生まれてきているのに、
それを寄ってたかって破壊しようとしたのが、水野忠邦だろ?
>>485 従来の価値観に従っても、あんな理由で粛清をしまくった鳥居は奸臣としか言えませんが。
とりあえず釣られてあげるのはやめよう。阿呆が図に乗るだけだ。
ホントにこのスレの人たちは人がいい・・・。
鳥居や水野の人物評が別れる事はあってもいい。
蘭学グループや蝦夷探検隊をこき下ろす論調もあってもいい。
しかし「かまって君」「ほしいな君」への対応はスルーしかない。
歴史物語の登場人物なんてものは、
全て前提として正の側面と負の側面があるのが普通だから。
負の側面が描かれていないから、このひとは絶対的正義の英雄だったんだ、
みたいな読み方をする人は余程にナイーブな読者だろう。
だから、それを心配して目くじらを立てるのは老婆心が過ぎるというか。
それでも物語を作る上ではある程度の指針が必要なわけで、この作品の場合は
風雲児=ぬきんでた事をやらかした人物
評価軸=民衆に対するスタンス
となっているわけで。
無論、個人的な依怙贔屓はあるだろうけど。
個人的には、今後の登場人物として初代駐日総領事の
ハリスの描き方が楽しみだったりする。
社会教育に力を入れた理想家肌の実業家と
為替レートのえげつない策定で私利をむさぼった悪徳外交官を
どう両立させていくのかとか。
>>466 あくまでも個人的な感想だけど…
最上徳内は、事実すごい人だけど「先生が個人的に好きな人物」なんだな、と思う。
対して間宮林蔵は「実績は認めるが、みなもと先生個人としてはあまり好きではなさそう」
という印象を受けた。
(風雲児には違いないが“頭の固いナショナリスト”的な部分が駄目なんだろうか>間宮)
>>492 そういえばとくとく徳内は風雲児たちには珍しく常識人だよね。
>>492 間宮はちょっと個性が強いけど、そんなに悪くはない。
連載が暴走気味になった頃の登場人物だから、描く時間がなかったのでは?
年取ってイイ感じに油が抜けた林蔵は良く描かれてると思うけど。
>そもそも、出てくる登場人物が全然隠れた偉人でもなく
>有名な人ばかり。
それこそが実は司馬作品に向けられる大きな批判の一つなんだがね。
司馬作品は天才主義、英雄主義ってのはよく言われるぞ。
司馬厨のくせに知らなかったのか?
ついでに言えば司馬は近代化マンセーだったりもする。
意外だが中国や韓国の近代化の遅れは自分たち自身にも原因がある
(かなりオブラートに包んだ書き方だが)とも言っている。
脱亜論に対しても結構肯定的だしな。
侵略戦争とやらも、いい悪いの問題よりも(それが重要じゃないとは言わんけど)
むしろ勝てない戦争をやったという見通しの甘さをより強く批判している。
そもそも司馬は小説だし、風雲児たちは漫画だぞ。
きっと司馬を相対化できないからこの漫画のことも気にくわんのだろうが
ちょっとは大人になれよ。
このスレの前の方に出てたが、最後の藩主の著者がウゼエと言ってるのは
こういう司馬厨なんだろうなとつくづく思うよ。
松蔭が萩に戻された。
今年中に高杉は見られるか?
そろそろ雲竜5巻に追いついてきたか。
501 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/18 01:34:34 ID:eqv8zrHY0
まだまだ。
地震も一回しか起きてない。
>>500 まだです。
戸田号完成まで連載ベースであと2〜3ヶ月くらいか。いや、半年かな?。
>>500 雲竜4巻の冒頭で亡くなる目玉さんもまだまだ健在です。
そういえば目玉の命日って16日じゃなかったっけ?
おもいっきりテレビの「今日は何の日」で振袖火事のことやってた。
保科ちゃんのこと誉めていたので嬉しかった。
>>501-503 ……先は長いなあ。
でもペリー来航から3年くらいは作中時間が経過しているのか?
それならまあまあのペースだろうか。
速けりゃいいってもんでもないし、
これからどんどん書かなきゃいけないことが増えて一年の密度は濃くなっていくんだが。
ギャグの入る余地はあるんだろうか・・・・・
でんでん伝(同人で出た、エロ漫画誌でショートギャグ描いていた時代の漫画。ど下品)
みたいのがギャグとして使われると
最近の読者は引くだろうなあ
>>508 ふつーのみにゃもとギャグで良いんだけど・・・・・
麟太郎と島田センセイの五十両ギャグは大爆笑だった。
「う〜〜〜ん、久しぶりのみなもとパワーねえ・・・」
我が意を得たり。
あんなギャグが見たいよ〜〜〜〜〜
現段階で函館戦争終結まであと15年ほどか…
自分なりのみなもとギャグに対する漠然としたイメージ
どどどどどどどどどどどど
あああ〜ああああ〜ああ〜〜っ!
ギャグというほどのものじゃないかもしれないが
「うーっぷ、うーっぷ」と「えへんぷい」がなんか好き
「気持ちがいいのと、気持ちいいのはちがうのであります」が好き(←下品)
「江戸中その話でもちきりだった」
みたいなナレーションの横に餅を切ってる絵が入ったりするのとか
あとカンニング侍
「処女膜裂傷」
やっぱこれ最強
ラックスマンシリーズのしつこさが好きだなあ
しかもそのまま史実につながる。
「似あわん」=猫犬
個人的には「ぼく、トラえもーん」にイピョーウ。
「これがホントのやりたいほーだい」に一票
在野の研究家だという徳永洋という人の書いた
「横井小楠 維新の青写真を描いた男」(新潮新書)というのが最近出た。
読んでないけど。
そう言えば「風雲児たち」にも1コマだけ顔と名前が出ていたっけ。
>>516 にハゲドゥ
こらっ だまってれば読者にはわかりゃせんのに
ああ、あの戦争終っても帰ってこなかった人ね。
そのボケは年齢層の高いこのスレでも分かりにくいと思うぞ。
グアム島にいた人だな。
フィリピンにいたのは、小野田さん。フィリピン人を説得して、反米ゲリラ組織を作ろうとした人。中野学校の卒業生。
…誰も小野田さんの話はしていないが
あれ、なんでIDの末尾がみんなゼロなんだ?
板の設定?
ケータイは0
パソは0
ツッコミが更にボケるとわけがわからくなるぞ
素直に
>>523 「そりゃ横井庄一さんやろがぁ!」
ホントに0かな?
531 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/20 14:45:35 ID:Fc9Qi+7dO
携帯で実験
532 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/20 23:36:27 ID:oKBEBn7a0
実験と言えば首実検。みにゃもと先生が描いた佐賀の殿様の話。
別の雑誌でくび切られた殿様が美食三昧して糖尿病で足腰ガタガタ
の話が載っていたので結構タイムリーと思った(もっともその雑誌
最新号出ちゃったけど・・・)。
533 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/22 00:16:01 ID:77mi2bo20
>>533 以前北海道で開かれたのに行ったことあるけど、日本史好きだったら普通にオススメ。
一緒に展示してあった近藤重蔵の肖像画が鎧着てるの見て思い出し笑いしたw
今日見学して帰ってきたばかり。
重蔵の肖像は北海道展示だけだったみたいで見かけなかった。
松前とか野辺地とか白河とか上州新田郡細谷村とか印旛沼とか
八丈島とか渥美半島とか木曽三川とか浅間山とか岩倉とか播州
赤穂とか宇和島とか萩とか中津とか桜島とかいろいろ楽しかった。
明日午後3時で終了なので行きたい方はご注意を。
横井さんネタ、マジで使われそうに思われ。
じゃあ早めに申請しておくかな。
高橋景保が何の能力も無いただのボンボン二代目自業自得男と言う扱いで
終わっちゃってる件について
もう少しいろいろあるでしょこの人!
むかーしむかし、あるところに
高橋景保というひとが
おったそうな
じゃがシーボルト事件で牢屋に入れられて死んでしまったそうな。
めでたくなしめでたくなし
自業自得だざまあみろというほど酷な描き方ではないと思うが。
むしろ被害者という感じじゃない?
まあ余り事績に触れられてない、ってのは同意だが。
とはいえ俺もこの人が何したのか実は良く知らんが。
>>539 逝ってキタ(゚∀゚)
曙橋から逝くとめちゃくちゃ分かり難かったぞ店の場所
コーヒー結構ウマー
ただ、まだ額装してない絵が何点かあって
それらは水曜以降に追加掲示される予定だそうだから
明日しか逝けない椰子以外は明日は避けた方が吉
おいらは内心で_| ̄|○il||li
545 :
544:05/01/24 20:06:14 ID:tr4xs+d20
スマソ
(今日逝ってしまった)おいらは内心で_| ̄|○il||li
って意味な
みなもとマニアならほくそ笑めるような絵のオンパレードだたから安心して逝ってヨシ
>>544 thx。おまいの_| ̄|○il||li は無駄にはしない。
週末は人来るだろうから、木曜あたり寄ってみるわ。
……『乱』発売日直後(また告知するだろうし)も人来そうだな。
俺も行ってきたよ。風雲児以外の単行本や、同人誌も買えるね。
ていうか、ただで全部読める。
記帳するとき「高山彦九郎 上州新田郡細谷村」って書けばよかった。
少画の『挑戦者たち』だけが無かった。
あ、あったら同人誌売れなくなるもんなあ・・・・・
∧____∧ //
|━ ━| //
( ´ 3` ) // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂13  ̄つ ゜゚0O スル〜
y 人 // \_______
(___)__),//
//
>>549 今日はスルーするような粘着は来てないぞ。
関係ないが今の背番号は20だ。
同人誌って言葉に違う意味で反応する香具師出てきたね。
>>549 考えすぎ。
つーか、和やかに打ち止めになってるのに、蒸し返しては無粋であります。
ふと思ったが、『風雲児たち』の一発付録に作者お手製のアンケ葉書とかいいかもしんない。
555 :
554:05/01/26 00:19:43 ID:UxsXfJ7E0
あ、あったか。いかん。
原画展とかやると
余裕があるって言うのがわかっちゃうな。
それならもっとペースをあげて書いて欲しい。
きた きたきたきたきた
日刊アルバイトニュース なんちて
予測済み。
ほっとく。
目ん玉つりあげ 歯をむき出して
ムキになって励んでみても でっかいこたできぬ
そこでイッパツ余裕を持とう
余裕があるから気楽にできる
気楽にいくから ゆとりもできる
余裕がありゃこそ 知恵もでる
どこを縦読み?
ハナ肇とクレイジー・キャッツ『余裕がありゃこそ 』
【作詞】青島幸男・植木等、【作曲】萩原哲晶
知らない世代も多くなってくるわな。誠に遺憾に存じます
>>561
これーで日本も安心だ
この漫画全然進まないな。
ジャンプのブリーチ並みに話が進んでない。
おっ、コミックトム編集者のぼやきが時空を超えて飛んできたのかな?
ほんと、進まないねぇと同感してみるか。それもまたよしだ。
>563
三成すなっ
氷川清話みたが坂本の話がぜんぜんない。
あの頃は竜馬無名だったんだな。
西郷のみべた褒めでちょっと引いた。
桂とか小物扱いだし。
江川とか長英が話題になってるのは驚いた
新聞記者との対談らしいが明治の新聞記者が
なんで江川の事なんて聞いたんだろう?
空白の一日がらみのことじゃないか。
たしかにこのスレの平均年齢は高そうだ。
今日から東京出張だ。ラッキー。
原画展行くぞー!
同人誌読みながらコーヒー飲むぞー!ワクワク
>>570 うらやますいーー。
先生によろしく伝えておいてくだはい。(何をだ?。)
>>572 オッケー。
センセにお会いしたら
「xc63tS7r0氏のこと、これからもよろしく」
ってお願いしておきます。
つーか、6時の電車に乗らにゃいかんのに、まだ眠れぬ。
蔵六が一匹、蔵六が二匹、蔵六が三匹・・・・・・
ンー、眠れん。
>>573 蔵六タンの顔を思い出してたら、ますます目が冴えてしまうのでは?
失礼な人たちであります。
もう慣れましたが。
>>573 眠れなかったら、起きていればいいのであります。
眠気で個展でコテン。
なんちて。
あのやりとり、何度見ても
「いつ言った? 何時何分何秒? 地球が何回回った?」
ってゆーのを思い出すんだよなぁ( ´∀`)
>>578 今月の津波シーンも、雲竜の使いまわし?
…よく自主規制入らなかったなあ。>リイド社
来月あたりで藤田君が昇天か。
>>580 プチャーチンの交渉シーンが使いまわし。
津波の部分は、新作。見開きのシーンなどの力の入れようは
恐らく時節ネタの一種ではないかと。
この時期に津波ネタやるとはな。
インドネシアのアレをネタにする気かな?
金さんのときも阪神大震災のネタあったし。
津波は史実なんだから、しかたがないヽ(`Д´)ノウワァァン!!
編集とかも気を使えばいいのに
ロシアとの領土問題でもう一ヶ月くらい
引っ張ったほうが良かった。
来月も領土問題でしょ。樺太の交渉は津波の後だったと思う。
この地震で長英の娘死ぬんだっけ?
雲竜だとあの展開は鬱になったので
風雲児たちでは明るくして欲しい。
あのエピソードをどうやったら明るくできるんだよ。
とりあえず”言葉通じない地元漁民がロシア人水夫を自主的救出”のハナシで強引に明るくするしかねぇだろ
しかし今月号、ゑいじうの告知が全然入ってなかったな………orz
店が狭いから敢えて告知しなかったんでないの?
『風雲児たち』関連以外の作品も沢山あったし。
>>587 おモトちゃんが死ぬのは、これの次の地震だね。
それにしても、よくまあ津波の話がこの時期にきたもんだ。
「高野長英 モト」で検索したら、こんなページが見つかった。
ttp://channel.slowtrain.org/movie/column-isan/isan_bn/isan030220.html 再び葛城山に戻る。ふもとの伊豆長岡駅の売店には、ギョロ目の江川太郎左衛門(36代)の自画像を写したノボリがはためき、
彼が発明した国産初のパンを売っている。江川家は代々、関東一円を治めた代官で、36代太郎左衛門は韮山に大砲鋳造のための
反射炉を建設し、江戸湾に砲台(お台場)を築き、伊豆下田に入港した英国軍艦の艦長とオランダ語で話し、逃亡中の高野長英を
かくまったりもした大変進歩的な名代官だった。その屋敷は反射炉とともに韮山に現存。詳しくは、みなもと太郎の大傑作大河歴史
ギャグ漫画『風雲児たち』全30巻(描き下ろしの続編も刊行中。潮出版)を読んでもらいたい。
ちなみに、長英とモト冬樹が同じ5月5日生まれらしく、そんなページばかりヒットする。
>個展
本来日曜日は閉店なんだけど、30日に限って開店するらしい。
(フアンサイトに店主からのタレコミあり)
時間は12時正午から17時まで。
休日しか時間のとれない人もこれ〜〜〜で日本も安心だ♪(古いネタでスマン)
>>592 オチが利いてるw
594 :
593:05/01/28 13:56:53 ID:eNONSyx50
因みにセンセが居るかどうかは不明。
会いたい人は29日15時〜17時の線がカクジツ。
595 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/28 20:20:42 ID:wC67V6680
江川先生、戦前の方が有名だったというのはちっょと意外だった。
597 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :05/01/28 21:13:31 ID:2TNtGhEf0
>>567 「氷川清話」は福沢諭吉の「やせ我慢論」で海舟がボロクソ
に書かれ、その反論のために書かれたような書物だから、自
分の功績ばっか讃える内容になってる。
ちなみに諭吉は海舟に事前に原稿を見せて「こういう論文を
発表する」と断りを入れたら、海舟は諭吉が論文を発表する
前に「氷川清話」を世に出した。まぁ、最後っ屁みたいなも
んですな。それよかオヤジさんの「夢酔独言」のほうがムチ
ャクチャで面白いよ。
あと氷川清話読んで思ったのは
やたら横井小南の評価が高かったってコトだな
英雄扱いしてたし。
おーい竜馬じゃ勝は坂本と西郷を英雄って言ってた
って言ってるんだけどな。
それと現代に人気の新撰組や高杉晋作
あたりの話がないのも物足りない。
接点なかったんだろうか?
勝の甥が新撰組にいたはずだよね
600 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/28 22:18:14 ID:c6HI+7Qe0
お竜がみてみたい
>>598 新選組はちょこっとあるぞ。
あんまり良い接点ではないが。
602 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :05/01/29 01:42:34 ID:FabSMjEv0
>>601 近藤を江戸から追っ払った話?アレは表に出せない話だから
自分で暴露はしないでしょ。
その頃は新選組はボロクソに言われてた存在だったろうから、勝の立ち回り方や
対処法とかはむしろ良くやったって賞賛されるようなモノなんじゃないの?
いや、よくしらんけど。
604 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/29 05:17:24 ID:FabSMjEv0
あの頃の海舟の立ち回りは江戸の被害を最小限に抑えた、という意味で
評価に値すると思うし、それが海舟の最大の功績ではなかろうか。
だからこそ、新撰組に玉砕命令下すなら大っぴらに「勝安房の命令」と
宣言して、それなりの政治的方向性を示して欲しかった。福沢諭吉に
「武士としてヤセ我慢が足りない日和見主義」とコキおろされたのもそ
ういう姑息さだと思うが。
ちなみに新撰組の近藤と勝とが面談して直々に江戸から遠ざけられた事
実は近年明らかになった(大河ドラマでも採用されてたけど)が、近藤
は海舟の指示であったことを白状しなかった。そういう犠牲のもとに勝
の江戸無血明け渡しの偉業が成されたのだが、本人は「周囲がバカばっ
かりだから俺一人が骨折ったよ」と述懐してんだから。オマケに徳川を
抜けて新政府の閣僚になっちゃってる。
福沢諭吉ならずともツッコミどころ満載だよ、海舟。偉いけどヒドイ!!
海舟ってやたら毒舌だよな。
藤田東湖だっけ?をもの凄い馬鹿にしてたな。
榎本とかも馬鹿にした感じにかかれてたし
徳川慶喜は維新後にパーティーで海舟と顔をあわせてもプイとそっぽ向いて絶対に話しかけなかったというしな
大地震でもびくともしない江川邸萌え〜〜♪
>>606 海舟は慶喜と天皇をあわす事に尽力したんじゃなかったけ?
おーい竜馬ではえらい善人にかかれてたな海舟。
>>599 勝の甥というより象山の息子の恪次郎のこと?
596
江川英龍は日本で初めて近代軍制を用いて農民部隊を編成した人物なんで
戦前では帝国陸軍と徴兵制のルーツみたいに扱われてた。
そのせいで二次大戦後には一銭五厘の消耗品扱いされた人たちから嫌われてしまって
江川を評価する研究者は帝国軍人と彼は違う事を理解させなきゃならなかった。
>>613 江川は明治だか大正だかに刊行された偉人伝のシリーズに選ばれているとか
西郷とかと一緒に
今では知名度に天と地の開きがあるが
やっぱ戦前は軍人関係の人が有名だったんだな。
坂本とかは海軍の始祖だけど戦前より
戦後のほうが有名だよな。
616 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/29 21:27:42 ID:IegekGzp0
戦前の坂本竜馬=海軍の始祖として語られる
戦後の坂本竜馬=株式会社の始祖として語られる
なんか納得できる
まあ、要するに坂本竜馬の子分が出世したおかげの竜馬人気。
俺の好きな源義平、通称悪源太義平なんぞは、鼻もひっかけられん。
NHKで大河ドラマやっている今でも。
618 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/29 23:05:40 ID:FabSMjEv0
>>617 悪源太義平は難しいだろ…気持ちは分かるが。頼朝の偉さを強調
するうえで歴史上黙殺されちゃってる人だしね。叔父を殺したと
か、そういうエピソードも現代人の感覚からはあんまウケないん
じゃないかな?私は武者としては鎮西為朝と並ぶ人物と思ってま
す。
新・平家を読んで我慢してくだされ。
そういや、大河で義経やってるのに、人形劇はDVDださないのね。
高杉晋作とかは戦前からの人気だろうか?
軍隊関係だけど戦前は江川に人気取られてそう
雲竜と順番が違って、まだ竜馬と河田小龍の出会いが来てないね。
長英の娘は笑いながら新でもらいたい。
あの鬱展開は嫌。スルーでもいいな。
今後の展開予測
日露交渉と西洋船建造→竜馬と小龍→蔵六さんの蒸気船完成
竜馬が「蒸気船欲しい〜〜〜っ!」て、叫ぶコマの次に、
同じ頃、隣の宇和島藩では、蒸気船が完成していたのであった。
シュポポポ〜〜〜で、蔵六さんと嘉蔵さんが蒸気船を走らせている。
やっぱり最上徳内のあのシーンは何度見ても泣けるなぁ。
いっしょにいるのはイトコイだったかな?
イトコイだっちゃ
>>623 史実だから無理。・・・と言っても仮説のひとつだが。
ただ、雲竜の遊女の台詞は不可解。
普通、遊女が座敷に上がるのは、16才ぐらいから。
それ以前の年齢の娘は、他の遊女の世話とか、言葉や仕来りの勉強をする筈。
>>627 そこはそれ、現代の風俗で18歳未満は一切働いてませんと言ってるようなものかも
親がいて、その生活を助ける為の手段の一つとして「就職」してきた遊女と、
だまされたり借金のかたに取られるなりして「売られて」来た女郎とでは、
待遇はまるっきり違う。
前者のように身元引受人がいて仕事を始めるときにちゃんと証文を取り交わしたり
していた場合には「年季明け」で元の生活に戻る事も可能ではあったようだけど、
後者のような場合、裕福な相手に見初められて身請けされない限りは、死ぬまで
働かされる場合が多かった。
>>627 でも、現在でも子供にしか欲情しない輩もいるから
あの弟は親戚を売り飛ばすなんてどう考えてもマトモに見えないし
そういう「子供を裏で抱ける」ような遊郭に売り飛ばされてても可笑しくない気も
オッパイ丸出しの浮世絵が残ってるんでしょ?
それどころか、チンコやマンコも…
634 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/31 18:48:29 ID:MrCXpgDU0
>俺の好きな源義平、通称悪源太義平なんぞは、鼻もひっかけられん。
ご同情いたしますが、武田左馬介信長の好きな私なども(泣)
勝の嫁と目玉の嫁って美人だな
>>634 俺なんか、もう脳内じゃ悪源太はラオウ的進化遂げちゃってるよ。
「もし生きていれば...」つう甘いifが妄想をちくちく刺激する。
ねー、分かっちゃねーよね。今夜は飲もう...。
...で、武田左馬介信長って誰それ?(ノД‘)
ゴメン、左馬助ってと武田信繁くらいしか...orz
637 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :05/01/31 23:10:51 ID:evYBSO5R0
>>636悪源太はラオウ的進化遂げちゃってるよ。
同感。立帯先生を数え十五で討っちゃうんだからなぁ。「八竜」
の鎧を着た武者姿はもう、拳王様の姿を妄想してしまう。
武田左馬介信長はオレも知らんな。松前藩祖の武田系の人?
源平時代のラオウといったらちょいと遡るが保元の乱の源為朝もかなりヤバイ。
保元物語だと身長210pで左手が右手よりも10p以上長く、そのために長さ255pの弓を扱う事ができ、
13で乱暴が過ぎて九州に追放されるも3年で九州を制圧したなんて凄まじい事が書かれてる。
しかしラオウのようなカリスマ性は全くと言っていい程無くそれが原因で死ぬ羽目になったが、その割には琉球の王になったと言う生存伝説もあったりする。
>638
なんせ弓で軍船撃沈したそうだからなw
なんか、竹槍でB29撃墜しそうだな・・・
身長210cmの親父から、あのちっちゃいちっちゃい義経が生まれたんですか
為朝は義経の親父じゃなくて叔父だ。
ちなみに為朝の子供は追討された際為朝と共に自害したとか武芸の腕前に脅威を感じた為朝に斬殺されたとか言われている。
643 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :05/02/01 16:56:54 ID:Crtd+Jpc0
悪源太vs鎮西為朝は夢のカードだね。矢継ぎ早と強弓では為朝、馬芸
と太刀では悪源太が有利か。為朝も馬は乗りこなせるだろうが体がデ
カ過ぎるから、どうしても不利はいなめないだろう。それでも伝説の
強弓があるから為朝が有利か?悪源太は首斬られた後に首打ち人に噛
みついた執念深さで、接近戦に持ち込めるかがカギだな。
>>643 悪源太が自由の女神像を片手でぶっこ抜いて、ブン投げ粉砕、完勝。
と思いきや壊れた女神像の中から平然と立っている為朋が弓を構え
天に放つ。成層圏に達した矢が衛星を射抜き、衛星落下。義平に命中。
しかし寸前に悪源太、上を見もせず片手で太刀一閃、衛星を真っ二つ。
清盛「おまえらゴジラ以上か」
そろそろ、本流に戻そうよ
おもろいけど
小学館の学習漫画では平重盛が鎮西八郎為朝と
戦おうとしたり(止められてたが)
悪源太義平と一騎打ちしたり(逃げてたけど)
世界最強の超人二人と曲がりなりにも戦った重盛は
実はかなりの勇者だな。
>>647 光栄の雑誌に載っていた曹豹血盟軍を思い出したw
649 :
617:05/02/02 03:43:19 ID:U4yQFphY0
スレ違いが続いたのは、俺が一因だね、すまん。
幕末の風雲児たちに話を移そうジャマイカ。
俺は単行本派なんで、ひたすら我慢の日々だが。
次の単行本は何月だ?
今夜の「その時、歴史が動いた」は竜馬とおりょうさんです。
風雲児たちの単行本は3月か4月頃の悪寒。
四月か〜まだまだだなぁ
外伝買おうかな
吉田松陰がやたらかわいらしいな。
風雲児たちの武市半平太って岡田斗司夫に似てませんか?
風雲児たちに武市半平太って出てきたっけ?
雲竜ではレギュラーだったが。まあ、どうでもいいが。
657 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/03 21:03:35 ID:eILKcNiq0
>>656 竹刀とアゴの二刀流で竜馬を苦しめてた。
>>656 ワイド版20巻では堂々とアゴ自慢をしとるし、
今見たら19巻(竜馬の少年時代)にもちょこっとだけ、
岡田以蔵を連れて登場しとった。
659 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/03 22:51:39 ID:Nvb5K1hTO
六巻の発売日は気になる!
シーボルトとお滝サンは再会出来るのかなぁ…
なんか源太郎サンも松平定信が失脚した頃から絵が変わったね(特に女の人)
長英のかーちゃんメチャ可愛いよな
661 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/03 23:27:07 ID:/FYbPk2n0
>>651 竜馬が死んだ後のおりょうさんって酔っ払っては暴れる
相当迷惑なオバちゃんになっていたそうだね。
そこまでは語られることは無いだろうなあ。
龍馬自体、司馬遼太郎の影響が強すぎるからなあ。
あれは竜馬っていう架空の人物を描いた小説だよね。
とか言って知ったかぶってみたいお年頃
どこまでのことを描くつもりなんでしょうねぇ。
やはり、竜馬暗殺まででしょうか。
できれば、第一回帝国議会開催までやってほしいけど
今のペースじゃ無理だしなぁ。(そもそも時代劇じゃなくなるから乱での連載が不可能?
日露講話→大隈・山県死去→完
ってのをきぼんぬ。
日比谷での二人の葬儀の対照的な感じを出して最後の風雲児が消えた→完ってな感じで。
666 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/04 01:21:45 ID:2MvnExl4O
源サン自ら風雲児は大政奉還までって言ってた!でも榎本が出てきたから結局は五稜郭までやるでしょ!?安政の大獄はいつでダマスかぁ〜?←高野長英風
正直言って「風雲児たち」は幕末を描くぞ、描くぞと引っ張りまくったあげく、
幕末の入り口であっさり「完」にしてしまうのが最高のネタ漫画だと思っていたから、
幕末編が始まった時にはビックリした。
>>664 >(そもそも時代劇じゃなくなるから乱での連載が不可能?
毎月、誰かが
「つまりおいらがいると、いつまでたっても江戸時代なんだよ」
の人について言及するというのはどうだろうw
>>666 > 源サン自ら風雲児は大政奉還までって言ってた!
おお、情報多謝です!
でも明治政府のごたごたもおもしろそうだから
また別の機会に描いてほしいものですね。
>661
だけど竜馬が死んだ後は相当悲惨な境遇だったみたいよ?
酔っ払って暴れたせいかは知らんけど、竜馬の姉と折り合いが悪くて決別。
その後は妾生活で転々としてたようだから...
あと竜馬暗殺で終わって欲しくは無いね。
江戸時代から始まった影響まで描いている作品。
この幕末思想が後を引いていた太平洋戦争くらいまで
書いてしまうかもね。(その後はアメリカの影響だし)
問題は、作者の健康状態かも。
そこまで描くのに月間のペースでは何十年掛かることか...
たしか三谷幸喜さんの脚本で竜馬が死んだ後のおりょうさんの映画あったよね
コメディなんだけど結構面白かったよ
日露戦争物語で、おりょうさんところに酒を持ってくシーンがあったな。
674 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/04 18:55:50 ID:18NtEpKJ0
司馬の「項羽と劉邦」みたいなもんで、形の上では大政奉還までだけど
それまでに「余談」と称して日露戦争あたりまでのエピソードをがんがん
盛り込んで、実質的に19世紀は全部語りつくしたみたいになる気がするな。
日露のエピソードが語られまくったら、江川の「日露戦争物語」なんて
忠臣蔵や山岡荘八並みに古色蒼然とした大衆講談だということが暴露
されそうで面白そうな気もするが。まあいまどき「坂雲」をありがたがってる
トーシロ江川と比較するのがいかんか。
とか言って知ったかぶってみたいお年頃
江川と聞いても大目玉しか浮かんで来ないおいらは・・・。
>>664-666 蔵六が生まれた時「風雲児たちの幕が下りる時、彼も四五年の生涯を終えるのである」とコメントされてますから
蔵六の死で終わる予定ですね、たぶん。
>>676 ここのスレ的には江川=大目玉のが大半でしょ。
>>677 その後何度か終了時期についてセンセの言うことが変わってきてるんだよ。
まっセンセが漫画を執筆できる限り続くが正しいのではないかなあ?
もう達観してますよ。人生の7割付き合った漫画だから。
時代劇専門チャンネルで放送中の「黄金の日日」になんだか
「風雲児たち」テイストを感じる今日この頃。
異国(ルソン)に漂着した主人公の苦闘と土地の人々とわかりあっていく
様とか、
始まるなりいきなり船が難破して遭難してる「この大河を油断して
見ておってはいかんぞ」な豪快な展開とか。
懐かしいな。
>>669 どこだったか、蔵六さんが暗殺されたときが幕とあったな。おイネさんに看取られるのか・・・。
つーか大政奉還で終わっちゃうのって、今までの流れから考えると
かなり中途半端な気がするんだけど。
そのすぐ後の小御所会議とか鳥羽伏見の戦いとか、
江戸城無血開城の辺りとかも全くやらないんだろうか。
なんか消化不良と言うか、欲求不満が募りそう。
センセは今までに散々取り上げられた題材については新説でもない限りすっとばす
傾向があると思うんだが。
でもそれ言ったら幕末〜維新なんて、話が進んでいくにつれてますます
“散々取り上げられた”話ばかりになっていくんじゃない?
それを新説がないからって何でもかんでもすっ飛ばされて
中途半端なところで終わられたりしたらかなり悲しいなぁ。
誰もが知ってる有名なエピソードでも、それをみなもと太郎が描いたら
どーいう風になるのか見てみたいのに。
687 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/05 03:49:08 ID:Jf5KnG2h0
>>686 同意。この際、センセがどう描くかだけが楽しみ
益次郎があまり『花神』に似てないことだけは望む。
大政奉還で終わりというのはどこから出た話なのかな。
大村益次郎の死で終わるとか、五稜郭で終わるとかいうのはちゃんとソースのある話なんだけど。
先生自体、もうそこまで行くのは無理だと諦め、せめて大政奉還までという考えになっているのかも。
>>688 ライフワークになるかも、という発言もしていますな。
もう十分になってるでしょう。
選択:
時代的には中途半端なところでも作品としては完結させるか。
とことんまで描きまくって、センセの健康上の理由で未完に終わるか。
>>691 先生が気力体力の衰えなく長寿を全うする事を願う
後者キボンヌ。
みなもと太郎の描く、オーソドックスな幕末、オーソドックスな竜馬も
見てみたいけどなぁ・・・。
「しかし、この時の竜馬の動きにはこういう説もある・・・」
みたいな説明をセンセイキャラが出てきて解説すればいいんじゃな
い?
あと、完結しなくてもいいからゆっくり描いてほしいな。
今の調子じゃ
65歳まで描く:日米通商条約
70歳まで描く:桜田門外の変
75歳まで描く:公武合体
80歳まで描く:池田屋事件
85歳まで描く:薩長同盟
90歳まで描く:大政奉還
95歳まで描く:五稜郭
100歳まで描く:大村益次郎暗殺
とりあえず
新しい出版社から近々
モンテクリスト伯やドン・キホーテなどの名作シリーズの総集編と
○○伝(お下品ギャグもの)シリーズの単行本が
同時発売されるそうな
時にはまた大暴走したりして
雲竜だけじゃなくて他の幕末マンガからも多量に引用してページ数稼いで増ページして
結構重要な出来事3ページでお目にかけちゃったりなんかしたりして
重要人物のエピソードは、センセには監修で押さえて貰って、
他の漫画家に番外編でやるようにして・・・・って
こうすれば勢い余って幕末どころか平成の世まで「風雲児たち」は継続出来そうだ。
って、それ「風雲児たち」なのか?
てか結局俺ら一般読者は「風雲児」が何処でどう終ろうと
センセの思惑から外れることは出来ないんだヨ〜!!!
698 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/06 01:39:22 ID:zlN0sgP00
ま、歴史とかエピソードが面白いだけで、漫画(ギャグ)そのものは寒いってのが
みなもと漫画への一般的評価なんですが...
700 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/06 01:47:04 ID:GTT2nhCm0
アタィこそが 700へとー
>698
おまいは何と酷い正論を吐くのだ。
>>701 正論でもなんでもないだろ
なにが一般評価だ
703 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/06 04:07:26 ID:zlN0sgP00
いや、一般的にはそうだろマジでw
つか、
>>702は本気であの漫画の”ギャグ”を評価してるのか????
>>699 こっちこそ釣られたくねえよw
だが、 そ こ が い い
ageで煽る人のいうことは
眉にツバつけて読めと
死んだばーさんが言っていたよ
>>696 モンテ・クリスト伯はイイね。
ちょうどアニメもやってるし。
ネットで”一般的評価”と主張するヤシの99.9%は単なる個人的評価である。
素朴な疑問。「一般的評価」なんてものが生まれるほど、多くの人が読んでいるんだろうか。
(少なくとも自分は、ここ以外でそーゆー意見が語られてるのを見たことはないのだが、
あんまり広く情報収集してるわけじゃないんで、これは参考にならんと思う)
潮時代はセンセ自ら「学術書並み」とか言うてたね。
今はメジャーとまでは言わんが、「知る人ぞ知る」というあたりは
脱したのではないかと思う。
>>709 いや、「"知る人ぞ知る"の中では、比較的上位」程度でしょう。
711 :
703:05/02/06 13:58:10 ID:zlN0sgP00
あの漫画を「ギャグとしても最高」って認めなきゃ「煽り」になるのか?
さすがにそんな屈辱的な嘘は書けねーよ。
ここは賛美オンリーで”冷静に評価する”行為は禁止なのね、こりゃ失礼しましたw
やっぱり、ただのage厨だったか
698 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[] 投稿日:05/02/06(日) 01:39:22 ID:zlN0sgP00
ま、歴史とかエピソードが面白いだけで、漫画(ギャグ)そのものは寒いってのが
みなもと漫画への一般的評価なんですが...
↑これが「冷静な評価」なのかw
風雲児たちとかギャグ漫画とかで寄り道なんかしてないで、
本業である『姫盗人』の表紙を再開してほしいな。
萌え絵はギャグ以上に流行を追うのが大変だから逃げてるんだろうな。
ギャグが古いのは確かだな。
必ずしも古い=寒い、ではないが。
王道関西系といった感じだな。
なんか最近の秋本治みたいなギャグだよな。
悲惨なシチュでの小ネタが結構好き。
「これからもっともっと落ちぶれるのじゃぞ」
とか、
「お、おいどんはただのデブになってしもうた」
とか、
悲しいハズなのについ笑ってしまう。
― 作者は眠いので寝ます ―
編集「ゴラぁ」>719
>>717 最近の秋本センセはもっと突き抜けてしまった感があるが
そういやみなもと太郎はこち亀の巻末コメント
書いてたな。こち亀の現状をネタにして欲しい。
>>713 笑いながらツッこむような内容でもないと思うんだが。
まあ、君が冷静でいられなくなったのだけは読みとれる。
そもそも
>>698がそれほど問題になる発言とは全く思えん。
ファンではあっても信者にだけはなりたくないな。
帰ってきたな…煽り返された悔しさ丸出しで
>>723 まあ、その、なんだ。
意見を述べる際に「一般的な」とかつけるのは、
余程に論拠がしっかりしてる場合以外は避けた方が賢明かと。
公の場にはそれぞれ異なった考え方をする人が普通にいるものだから。
「一般的」とか「常識的」とか「普通」とかその手の言葉は、
相手の考え方まで規定してしまうので、ある意味相手に対して失礼だったりする。
だから、2ちゃんとかで意見を述べる場合はスレの空気を読んで、「個人的には」とか
「〜と思う」などを使い分けるのが定石だったりする。
まあ、やりすぎるとこれも「チラシの裏に〜」とか煽られたりするけど。
↑↑↑これも漏れの「個人的な」意見なのだが、経験則としてはそれなりに成果があった。
無用な煽り愛を好まないスタンスのひとなら一度お試しあれ。
中学生にとって自分の考え=スタンダードなんだよ。
煽りを鎮めようと諭す者あれば、
煽りに煽りで返す愚か者もあり、か。
>727
>愚か者
的確な自己評価ですね
729 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/07 19:48:32 ID:IKWUku+o0
かまって君まだいたんだ。
可哀相に。
明らかな間違いや勘違いを指摘すると
「信者」とか言われて迷惑だな。
高杉晋作はまだですか。
吉田松陰と高杉晋作はとてつもなくすごいと思う。
高杉っていうほど松陰と接点ないでしょ。
松陰は久坂に目かけて桂高杉はさほど
重要視してなかったし。
あんま見る目無いとおもう。
うーむ、あのギャグが寒いって意見が「明らかな誤り&勘違い」か
あの寒さが好きな俺としては厳しいなw
おっと、でもオレは信者ではないよw
まあ、カンコンキンシアターで「剛州はヘタすぎ、おろせ」と
マジでいうようなものかしら
ギャグ面白いか寒いかってのは主観だっつーの。
主観に明らかな間違いも勘違いもないだろうに。
それを一般的だとか決め付けて話す輩がいるから荒れるんだろ。
いや、別に荒れてもいないし。
ヒマつぶしに相手してやってるくらいのもんでしょ。
初期の頃のギャグ&時事ネタ流行ねたがきつい。
古い芸人のねたもきつい。
評論を生業にしていないなら、読まなければいいのでは?
今、第二次長州征伐を描いているくらい進んでいたら
高杉晋作がギター侍ネタをやっていたのだろうか…
まぁこんだけ長く続いてりゃ昔のギャグを今読んで古く感じるのも
仕方ないけど、どーも最近のギャグが以前ほど生きてなかったり
妙に上滑りしたりする気がするのは、コマ割りの大きさ(トム期に比べ)も
原因のような気がする。
俺だけかも知れんが。
>>732 >それを一般的だとか決め付けて話す輩がいるから荒れるんだろ。
ていうか「ギャグが寒い」って事に関しては別に決めつけてもいいだろw
おれは「あの寒さ何とも言えずいい味出してる」と思うし、
「あの寒いのさえなけりゃ」って思ってる香具師もいるし。
ギャグとして本気でウケてる御仁には気に食わないんだろうけど...そんなの本当にいるの?
そもそも、最近漫画でもテレビでも爆笑できるギャグに出会った記憶がとんと無い
ちょっと笑える程度なら良くあるが。
みなもと漫画で爆笑した記憶となると小学生の時読んだ「とんでも先生」
まで遡っちまうな。みなもと漫画でも「クスリと笑える」ならいまでも普通にある。
>>743 「ギャグが寒いと『俺は』思う」と決め付けるのはOK。
「ギャグが寒いという評価が『一般的』だ」と断言するのはNG。
「俺はみなもとマンガが大好き」は構わないが
「全人類がみなもとマンガを賛美してる」は妄言って事だ。
俺はあの寒いところが好きなんだけどね
そもそもギャグなんてのは東京と大阪でもウケるポイントが明らかに違うものなんだし
みなもとギャグは当然に関西ノリだということも考慮に入れないと
「ギャグとは何であるか」という前提もなしに言い合うのは無理があると思うぞ。
まぁ面倒だしね。
>>747 >みなもとギャグは当然に関西ノリだということも考慮に入れないと
大阪人としてそれは許せん!!
この前のこち亀の大阪漫才ぐらいに
突き抜ければ逆に面白いんだけどな。
751 :
747:05/02/09 12:12:24 ID:EQEm1EUp0
>>749 関西ギャグが寒いという意味じゃなくて、ギャグのツボというのは非常に狭いので
「一般的」という定義をあてはめることは難しいという意図だったんですが…
ちなみに私は東西の笑いの谷間の名古屋人
>>749 京都の人だから吉本新喜劇的なギャグじゃなくて
じゃなくて松竹新喜劇的なギャグにしてるんじゃないかな
だから大阪人には合わんと
>>752 せんせー、関東人には吉本と松竹の新喜劇の違いはわからないと思います!
僕ら素人のために解説してくれるとすごく嬉しいでーーーす!!
まあ、天下万人にうけるギャグなんて存在しないし
笑うツボも人それぞれなんだから
みなもとのギャグを肯定する人も否定する人も
他人に個人の感想を押し付けるのはどうかと思うが
だいたいギャグなんて枝葉のことだと思うけど
それが受け入れられない、若しくは流せない人は
なんで痛さ寒さを堪えてまでこの漫画読んでるの?
まぁ落ち着け。
お茶を飲んで一服して、
パンでも食べながら江川さんと源内さんを偲んだらどうだ。
あと手塚先生も。
もっとわかりやすいギャグ思いつかんかな。
ホモホモセブンはそこそこわかりやすかったのに。
分かりやすいギャグは知財関係で使えないとか
でんでん伝はわかりやすいと思うぞ。
もう、さいっこう!
俺は関東人なんだが、たとえば吉本新喜劇の「おもしろさ」はわからんのですよ。
(「おかしさ」なら少し分かる気はする)
しかしこれは関西の笑いを貶めているわけではなく、言われているように「ツボが違う」わけです。
(もっとも関東の笑いも最近よく分からないんですが。)
ところがみなもとギャグは面白く感じるんですねえ。(たしかに寒いとは思いつつ)
「寒さ」を楽しんでいるってのもあるけど、風雲児たちに関して言えばギャグは脇役だからなのかなー、って気もします。
「あ、またこんなところでしょうもないギャグとばしてからに、太郎さんてばまったく。」
なんてノリですかね。
松竹は、本人必死なんだけど、ハタから見ると喜劇ってシチュエーションが多い。
そのぶん、最後にほろりとさせられる。
762 :
761:05/02/09 22:32:23 ID:rqyQXHA+0
例:今日の日本代表
大阪の笑いといっても、陣内とやすきよ、いとこいではえらく違うわけで。
>>761 喜劇ってたいていそういうもんじゃないかな。
悲劇とか感動の劇って役自体に共感をしてのものだけど、
喜劇は役の人は真面目な状況で、その滑稽さに笑いが起きる。
まあバリエーションとか例外とかはいっぱいあるんだけどさ。
>>761>>764 みにゃもとギャグはちょっと違うみたい。
どう見ても“必死故の面白さ”と言うより
“笑わせる為にドタバタしてる”ってカンジが。
これはむしろセンセが敬愛している
バスターキートンのドタバタナンセンスに近い。
“ナンセンス”と考えると
>>760の言う“おかしさ”が
的を射てるように思う。
確かに最近の『風雲児たち』はギャグが弱くなってるねえ。
(寒い、とかそれ以前のモンダイ)
昔はみにゃもと漫画でゲラゲラ笑えたんだけど。
トシかな・・・・・・ 読む側も作者も・・・・・
この作品は本来
“幕末を舞台にしたギャグマンガを描く”
でスタートしたはずなんだけど、
流石に時の流れには勝てなくなっちゃったみたいね。
(加えて今の情報量の上にギャグをメインで乗っけたら
ホントに終わんねえだろうな)
みにゃもとギャグだ大好きだった身としてはちょっと寂しけど、
まあ今が楽しけりゃイイ、呑んべえやろお〜〜〜〜〜〜〜♪
最近の展開は「事実はこんなにギャグっぽかった」て感じですかね。
>>767 となればやはり、桜田門外の変の後始末のドタバタが1つの山かな。
以前にも書かれてたけど。
>>767 あ〜〜〜〜そうかあ、そうだねえ〜〜〜〜。
ペリーの歓迎会のエピソードはホントらしいしね。
袂にチキンを押し込んだとかキスさせたら云々とか。
事実はマンガより喜なり。
今日、近所の古本屋で「仏法おじさん」1、2巻を発見、入手。
ラックスマンの、名前間違い+変装ギャグ。
初めは別に可笑しくもなかった物だったが
しつこく繰り返すうちに何となく笑えてきて、
しまいにはブッシュマンから危篤にと展開していく。
笑うどころか感動すら憶えたもんだったよ。
医学用語で手遅れ、が俺と友人の間でブームだw
描かれてる時代の雰囲気とか、歴史的事実の重さみたいなのも
その時々で全然変わってくるから、ギャグのアプローチはどうしても
変わらざるを得ない、っていう面もあるかも知れないな。
解体新書グループと源内の時代、彦九郎と子平と光太夫らの時代、
尚歯会メンバーの時代では、全然雰囲気変わってくるし。
この先幕末らしく殺伐としてきたら、またそういう描き方の変化が
出てくるのかも。
>>769 飲んでアメリカ人に抱きついたのは、60を超えた爺さんだったらしいけどね。
絵にすると更に面白そうだから、少しは期待していたんだが。
>774
お前まだ生きてたのかよ。
この松平対馬守(70歳)が貴様を力の限り羽交い絞めじゃ
776 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/12 00:29:51 ID:kA0yDF0WO
顔に書いてあるって、みなもとサンが考えたギャグなの?
ギャグ注に他の漫画家が発展させてくれて嬉しいって書いてあったけど…昔の忍たま乱太郎がよく使ってたね
福助がうらやましい
778 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/12 02:21:15 ID:RtkDcG/D0
寒いギャグが多いけど
あの2ページかけた武市さんのアゴネタは死ぬほど笑ったぞ。
最後、竜馬の「武市さんは冗談がすきじゃノー」でトドメ、
本屋で立ち読みだったんだけど、笑いこらえるのに困ったよw
寅次郎の江幡のことをさんざん罵ったあと、「江幡がいる」ってところが好きだな。
ファミ通PS2っつーゲーム雑誌で上野顕太郎が書いてる4コマ、
オチがみなもと太郎でワロタ。読者の1%も理解できなさそうだな。
「ただしここだけはみるなよ」
に大笑いしましたが、吉本ギャグが元ネタだそうですね。
いつか実生活に生かしたいと思い続けています。
ああいうネタってパクリ扱いされないのかね?
結構パロディとパクリの中間ぐらいの位置
だと思う。
>>783 そういう疑問を持つのはおまいさんぐらいのもの。
俺の好きな「ちんぽの先でひとひねり」は、オリジナルなのかしらん?
>>781 今度PS2で出た源義経のゲームに絡めたネタ。
弁慶とお稟(←うろ覚え)に下知して、ベタとホワイトで平家を
蹂躙する謎の武者に平家方が思わずツッコミ。
「ぬう……、貴様義経ではないな?」
「ふっふっふ。源は源でも……」
以下略。
ちなみに上野顕太郎は様々な漫画家のタッチを
ソックリそのまま模写するギャグで(ちょっとだけ)知られた漫画家さん。
>上野顕太郎
モーニングで何回かみにゃもとキャラを拝借してたからねえ。
フアンみたいよ。
そう言えばその時のマンガの一本で
みにゃもとセンセがゲストで一コマだけ描いた
のがあったな。
ファミ通の読者はみなもとなんてしらんだろうな。
桜玉吉とかもネタにしたことあるし、昨日今日読み始めた人でなければ知ってるんじゃない?
そう言えば、トム時代に夏目さんのマンガにみなもとセンセーが登場した
よね。
風雲児たちでは、夏目さんが出てきて「やりたい砲台〜」のギャグをやった
時だと思うが。
あれはどちらが先だったかな?
夏目マンガにセンセーが登場して、それに対するリアクションが翌月号の
「やりたい砲台〜」だったと記憶しているのだが・・・逆だったかな?
> 桜玉吉とかもネタにしたことあるし、
玉吉ファンだけど、これ覚えてないなあ。どんなん?
796 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/17 00:18:31 ID:vdAJ5kOAO
大村益次郎が砲台の角度の公式を見て「萌える」ってセリフが好き
俺はあのセリフなんか嫌だった
どうも中津文彦の「斬刑」を読んで以来、
勝海舟が「気持ちのいい男」が描かれるのをみるたびに
違和感を覚えるようになった。
小栗忠順と養子又一が刑死したのを、勝は止め(られ)なかったのか?
801 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/18 12:57:14 ID:RBGKsGHiO
死威暴瑠党
他人の命なんて屁とも思わないのが江戸っ子のいいところ。
徳川慶喜の代わりに、小栗と近藤の首を生贄に差し出したのでは?
>>800 その時の勝にそんな力があるとも思えんが。
>>800 前に見たNHKの番組では、江戸市中を駆けずり回って世論操作や工作をしていたな。
息のかかった瓦版屋に
「国内を混乱させないために恭順している徳川慶喜は偉い。徳川慶喜を初代日本大統領に」
と慶喜擁護論を刷らせてばら撒いたという話は笑った。
西郷はそれに翻弄されたが、結局彰義隊を抑えられず勝の死中に活の逆転工作は頓挫。
806 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/19 19:47:45 ID:K2IF2jMx0
>>805 反旗を翻しそうな旧幕臣の気を鎮めるため、慶喜を新政府の重要ポストに。
ってのが主体だったと思ったけど、工作頓挫後、
“不逞なる旧幕臣がいた場合は遠慮無く成敗して良し”と言った内容の
書簡を新政府に送った。
ここまで行くと一寸笑う気にならないなあ・・・・・
確かに瓦版を手段として使った、って事自体は奇策として可笑しくもあるが。
(世論を動かす為にマスメディアを利用した、ってのは考え方に依っては
かなり先駆的だなあ、とも思うけどね)
、勝君はデブ専
先駆的だけどさ
プロ固定やら工作員を使ったものの、一部の厨たちの暴走によってパー
ってことは、勝センセは
いるもんだなあ、こことシグルイスレの掛け持ちしてる人ってw
ナポレオン獅子の時代スレ住人も掛け持ちしていそうだけどね
「ぬふぅ」
麟太郎と吉之助はその日も同時に達した。
これは南町奉行ではない。
もっとおぞましい何かだ。
先生も呉服屋に勤めてるときに間違ってたら
「ぬふぅ」
されてたんだね……
しかし最近展開遅い。
ここあたりは山場で人気取れそうな所なんだから
わき道にそれずシッカリやった方がいい。
一般読者も食いつきそうなところだし。
見えました。
『風雲児たち』の完結されるお姿が。
完結と申したか
「風雲児たち」の原稿にエロ漫画が紛れ込んでいた場合、
真っ先に疑うべきなのは外部の者ではない。
太郎ちゃんによる、みさくらなんこつ評というものを
一度見てみたい…ごめん、ウソ
て、てめぇら・・・
>>821 じゃあ俺は、みさくらなんこつによる、「風雲児たち」というものを
一度見てみたい…ごめん、ウソ
824 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/21 23:06:00 ID:q0sDYa6DO
勝海州の太平洋を横断した船に積まれた時計が公開されたとニュースでやってた!そこら辺は風雲児たちで取り上げるのかなぁ
>>824 乗っかってただけじゃ駄目だろうねえ。
伏線にしろギャグにしろなんか役割がないと。
須原屋市兵衛(林子平の「三国〜」出した本屋)のセリフを読むとき
どうしても緒方賢一の声がかぶるんだが・・・?
肝付兼太に決まってる。
最近、ペナルティのワッキーが、
林子平に見えて仕方ない。
この漫画、アニメ化するんだったら、まんが日本昔話みたく
声優3人ぐらいでやってほしい。
乱は月曜日、発売?
今日、いつものコンビニになかった・・・。
仕方ないので、宗像教授を立ち読みして帰ってきたが・・・・。
今日、コンビニに並んでたよ。
蔵六さんとおイネが久々に登場してるよ。
834 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/28 21:57:56 ID:z2FvusUZ0
単行本第6巻、4月26日発売age
テレ東の昼の再放送枠で新必殺からくり人やってる……。_| ̄|○
何時から始まってたんだよ、おい。
えーと、知らぬ顔の蘭兵衛でいいんだっけ?
いしいひさいちの文庫本の解説書いてるね
コミック乱は今日発売じゃなかったのか?
今月と来月は28日(月)発売
「権力者の作った幻の垣根を両国の国民は乗り越えたのだ!!」が消えてて鬱
前の方のアップよりこっち載せて欲しかった
>>838 構成と尺の関係かね。しかし、ぐるぐるは面白かった。
庶民の黒船撃退案同様、コミックスでの復活を強く希望。
雲竜の良い場面は、単行本で復活して欲しいね。雑誌には載せなくてもよいから。
日本人が頑張ってロシア人助けた話は嘘だったの?
船移動したんなら助けられるわけないし
雲竜のつくりだったのか?あのはなし感動したんだがな。
アップになったら体形を戻さんかっ!
・・・に笑ってしまった、不覚。
あと、伊賀地震のコマにいたのは、ひょっとして・・・・・・あずみ?
関係あるのかどうか分かんないけど、今月の無限の住人にくつわ十文字が出てきた。
分からないところにくつわ十文字、ってのは割と有名な話だったりするのかな?
>>843 当時わりと使われていた記号だったのでは?
吉村昭の「冬の鷹」に書かれていたような記憶があるが。
>>844 っていうか、轡十字は、ワイド版5〜6巻あたりの
「解体新書」のエピソードに出てくるんですが。。。
すぽんぎうす。
わからんマーク
「轡十文字みたいで格好よろしいなw」
>>845 つまり、まるきりウソではないけど、『雲竜』では多少ドラマチックに脚色してた
ってことかな?
なんか雲竜の方が面白いかも知れんな。
幕末編テンポ悪いからな
使い回しのせいで台詞が絵に合ってない時多いし
>>846 だから、その轡十文字の史実上の由来の話でしょ?
ていうかなんで雲竜と同じ事すんだろう?
同じ場面でも構図変えたり色々変化付けれると思うんだが。
これじゃあ同人やってサボってるって言われても
文句言えないと思うんだがな。
>>853 そのスレ全然のびてないじゃん。
立てないほうが良かったんじゃない。
856 :
855:05/03/02 23:38:45 ID:mou3S+Kd0
857 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/03 01:53:36 ID:HEVZWx13O
近藤や土方はやるのかなぁ?竜馬主体に描くと悪役になるからなぁ
冗談新撰組を読みなさいとみなもとさんが言って一ページでエピソードが終わりそう…赤穂事件みたいに
大河ドラマだと近藤と土方が浦賀に行くところから始まるけど風雲児では浦賀に近藤は来てないことにされてた
>大河ドラマだと近藤と土方が浦賀に行くところから始まるけど
>風雲児では浦賀に近藤は来てないことにされてた
大河の方が三谷の創作なの!
キミはまさか本当に近藤・土方と竜馬がお友達だったなんて思ってないだろーね?
‥‥と、釣りかも知れんがマジレスしてみたり。
大河ドラマの影響で、若干男前になったりするのかな、近藤。
>>858 竜馬とお友達ってのはないと思うけど
桂さんがときどき試衛館にバイトにいってたというのは本当なんだろうか
『燃えよ剣』にもあった話だが
竜馬におまかせが一番面白い
幕末ドラマだと思う。
>>860 あれは「道場が近い」「試衛館は道場破りに対して近所に助っ人を頼んでいた」という史実から
司馬が桂が試衛館に行っていたかもしれないと創作したもんです。
可能性としては十分ありえるというくらいの話。
さて、次はセスタススレいくかな。
∧____∧ //
|━ ━| //
( ´ 3` ) // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂13  ̄つ ゜゚0O スル〜
y 人 // \_______
(___)__),//
//
(863)
>>865 スルーしてくれていいよ。でも気になった人はチェックしてくれ。
しかし同人誌とか出して
この内容じゃ非難されてもしょうがないよな。
使い回しがひどすぎる。
同人誌なんか作ってないで話しねって欲しいもんだな。
>>842 あれはどう見ても、あずみには見えんぞ。
>>172 さすがというか、2ヶ月放置されててもびくともせんなあ、懐漫板の廃スレ・・・・・・
>>859 近藤勇・・・
あの昔からのキャラやめて、残っている写真を元に新しくキャラを
描き直して欲しいなぁ・・・と思っているのは俺だけかなぁ?
古くからのファンはあの近藤を支持してらっしゃるのかな?
>>870 「雲竜奔馬」には既出だし、幕末編なら単行本3巻の155ページにチラッと出てるが、
ちゃんと?男前キャラで描かれているわけだが。
・・・・・・のは土方歳三だったorz
>>870 薩摩示現流の解説のときに、あの顔で出ちゃってるからw
(ワイド版2巻152ページ)
高野長英一家の末路などを見てると本当に幕府って腐ってるんだなぁと思う。
田沼意次の松平定信のやり方とかさぁ。
>>873 顔なんて後でいくらでも変えられるw
例)井伊直亮、水戸斉昭
顔一番変わったキャラはイネか?
チャチャになった時はびっくりしたw
>>870 とーぜんちゃん。支持しまくりですわ。
みなもとオールスターの登場を20年待っていたんだから。
変えられちゃ困りますわよ。
写真を元に新しくキャラを描き直すなんてことは
ぜっっっっったいにしないでほしいな。ほしいな。
顔変わりましたね、近藤さん by土方or沖田
・・・で、ひとギャグできそうだから、そういうのもありじゃないかな?
それより芹沢鴨も、あのキバの顔デカキャラ(名前知らん)でいくのか?
あのジャベ警部顔いいじゃん>近藤
俺好きだよ
沖田の顔を松蔭に使ってしまった平目顔にするかどうかまだ決めてないんだよね?
>>880 でも最近の短編からすると、なんとなく平目顔になりそう。
もういっそ新選組のことは描かなくていいよ。
なんで松陰にあの顔使っちゃったんだろう?
新撰組登場まで連載持たないと思ったんだろうか?
>>874 高野長英絡みに関しては幕府はそれほど非難されなければならない事はしてないんじゃない?
火付けさせて牢破りをして脱走した時点で高野長英は殺されたって文句を言えない立場だったし
無傷で捕まえるのがベターだったとはいえ殴り殺してしまった捕り方連中を非難はできん。
その後の家族にしても、妻子が拷問を受けて責め殺されたっていう訳じゃないし、
娘が吉原に売られたのは、身元引受人の妻の弟がどうしようもないヤツだったからでしょ。
その後の安政地震の時に娘が死んだのは吉原の廊主が遊女を閉じこめたから。
牢に入れられた大本の原因は鳥井の策略にあったわけで、その横行を許した
水野忠邦の不明はあったにせよ、幕府がどうこうというよりは鳥居という
一個人の異常さの方により大きな原因があったような気がする。
>>884 長英一家の末路に関してだけ言えば、まぁ幕府はそれほど非難されるところではないわな。
でも蛮社の獄を容認して長英を追い込んだり、そもそも鳥居をのさばらせてしまったのは、
水野個人の不明というよりも当時の幕府の根本的な体質が原因として描かれてるっしょ。
高野長英についてのサイトをみると
ほとんどが喉をついての自決になってるね。はたしてどっちが正しいのか・・・。
なんか風雲児たち連載中に
歴史を覆すような新発見起きて欲しい。
実は鳥居が善人だったとか長英が生きてたとか。
>>887 喜んでギャグのネタにするでしょうね。そういうたくましい作品だし。
889 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/04 20:27:31 ID:l82O5bxq0
>そういうたくましい作品だし。
そうそう。だからキャラの顔だって途中で変わっても大丈夫。
つーか変えて!
センセの現在の画力からしたら、昔のキャラは逆に不釣り合いだし
もったいないよ。
>>889 >センセの現在の画力からしたら、昔のキャラは逆に不釣り合いだし
いまいち意味が分からないのできく。
たとえば?
作者は昔のキャラのほうが好きそう
最近のキャラは写真があるから似せて書かなきゃいけない
みたいな発言してたし。本当は好き勝手に書きたいんじゃないかな。
沖田については、予想に反して思いっきり美少年に
描いて、読者をコケさせるくらいはやりそう。
それがみなもとクオリティー・・・
893 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/05 00:24:03 ID:GmZ46FoF0
>>890 最近のキャラは、ギャグ漫画らしくデフォルメしてあっても
色々な場面や心理状況に合わせけっこう表情を描き分けられてる。
でも昔からのキャラ(の中でもかなり単純な)の吉田松陰はどんな場面でも
他のキャラに比べたら悲しかろうが怒ろうがほとんど同じ表情。
まぁごく稀な例外的場面は抜きにしてね。
今となってはその表情の変わらなさが逆にみなもと松陰の特徴っぽく
なってしまった観もあるが。
でもそれは最初から狙ってやったと言うよりは、現在ほどの画力がなかった
大昔に作られたキャラだから表情の細かい描き分けが出来るようには
作られてない(要はシンプル過ぎ)ので仕方なくそうなってるだけ、
って見えるんだが。
村田蔵六ならそれでもいいかも知れんがw、吉田松陰なんて本来は
とびきり感情量の多い人物のはずなのに。
松陰で既にそーいう状況なのに、これから近藤勇とかはあの顔でどーなるんだか‥‥。
長文スマンね。
>>886 ここでも、話に出たけど、一捕方の覚書と幕府の公式文章のどちらに重きを置くかだね。
この加藤某の覚書の裏付けがもっと出てくれば、そちらで確定するんだろうけど。
>>885 水野も天保改革をやるまで、結構、まともな人選をしているしな。
>>887 鳥居については、ワイド版ギャグ注に、幽閉中のちょっといい話が出ていたような。
>>893 >表情の細かい描き分けが出来るようには作られてない
かも知らんが現実には表情は多彩。
“昔”を何処で線引きするかはビミョーだが
ファンティーヌの臨終を看取るジャンバル・ジャンや
下水から上がってきたジャンを見て対応に困るジャベール
なんかの表情はなまなかではない。
泣き顔をドロ男に見られたセンパイ照れや
ハヤトの出現により“失恋”を予見したセンパイの表情も
また然り。(何故『100交番』が先なのだ? E-BOOK)
思うに
>昔のキャラは逆に不釣り合いだし
の意味する所は何かのインタビューでセンセも言っておられる通り
“壊れた顔と多少リアルな顔
(それでもギャグマンガの域を逸脱することはないが)”
の共存、って事何ではなかろーか?
ついでに言うと表情の表現は“顔”だけでは無く“効果”にも
その卓越したセンスは散見出来る。
例えば家康の台頭に恐怖する各藩の面々、とか。
(松明、その陰影、能などにそれは顕著)
公式HPへ行ったら、いきなり英語の画面が現われた。なにが起こっているのだ?
詳しい方の解説を求めます。
>>899 ブラウザの「表示」→「エンコード」で
日本語になっているかどうか確認を
>>900 私のところも899と同じような状況になっているので試しているが、変化なし。もしかしたらサイト自体落ちているのでは?
>>897 俺も「みなもと漫画の常連キャラ」好き。
特に吉田松陰は、全然似てないのになぜか吉田松陰っぽいのが凄い。
ところで手元に「とんでも先生」の同人誌版があるのだが、
このキャラで高杉晋作をやってほしかった…悔やんでも仕方ないが…
>>899-901 あそこ一度クラックされたことあるから、またかと思ったw
ちなみに「公式」ではなく「公認」ね。
>903
管理人さんに聞いてみたところ、アカウントに不正操作されたらしく、
今のところ手の打ちようがないそうです。
サポートからの返事待ちだそうで、復帰にはしばらくかかるかもしれない
とのことです。
この作者土方の死で終わらせたいみたいだけど。
五稜郭とかギャグに出来るのか?
結構シリアスになりそぅ。
風雲児のどこがシリアスじゃないんだ
>>906 この作者からしたらシリアスにしたら
逃げってコトでしょ。
>この作者からしたらシリアスにしたら
>逃げってコトでしょ。
んなこたーない。
>>908 いやそうでしょ。冗談新撰組も
血の出ない新撰組やりたかったって言ってるし。
>>907 シリアス「一辺倒」にしたら逃げ、といったほうが正確ではないかな?
少なくとも「風雲児たち」に関しては、シリアス・ギャグの両方が織り込まれてる。
とっさに、詳細は思い出せなかったが、後書きコラムか何かで
「本人達は、真面目に必死なんだけど、俯瞰するとギャグ。」
ていうのをやりたいみたいな事を描いてあったじゃない?
逆に、ギャグを絡ませないとシリアスがかけない見たいな事も
言ってたな。
>>905 高野長英の例がありますから
真面目にやろうと思えば出来るでしょうが
そんな終わり方で納得するのか?と
作者も、読者も
田沼意知斬殺の場での老人が「力の限り抱きとめ」る描写とか
切腹後の彦九郎虫の息で皇居拝礼してる後でその家の奥さんが「た、畳・・・」と泣くとか
風雲児中でも一ニを争う悲惨な場面でも言われてみればちゃんとギャグを混ぜてたな
俺は西南戦争で終わってほしいんだけど
このペースだと、絶対無理っぽいよね
実はもう最終回の原稿は書いてとってある
とかだったら安心なんだけど。
実はみなもと版『姿三四郎』の最初のコマが『風雲児たち』ラストシーンだとかw
丁度いいことに、先日同人誌完売したそうだ
>>916 今の時代だとハリポタなのか。
おいちゃんにとってそれはゴルゴだよ。
けど五稜郭の戦いってあんまり
いままでのキャラと縁が薄い気がする。
斉昭ぐらいでしょ五稜郭の歴史に関わるのって。
幕末編がその頃まで続いていれば、五稜郭籠城メンバーについてもたっぷりと
語られているだろうから良いんじゃない。
今のペースで言ったらその頃までには30巻くらい確実にオーバーしてるでしょ。
>>921 いや、「そもそも武士とは〜」で平安時代に遡っ(ry
>>919 ゴノレゴはもう描いてあるのか…。
自分が聞いたのは、さいとう氏が「もう頭の中にもう出来上がっている」
と言ってたことなんだが。
>>918 ( ゚д゚)ビンゴーww
>>923 ゴルゴは「描いて」はいないが「書いて」あって
仕事場の金庫にしまってある、と聞いた記憶が。
>>902 実直愚直とアホ面。
“イノセント”って言葉で括ると共通項が見えてくる。>松蔭
作者最後までのシナリオ書いていてくれたら
万が一の時も安心なんだけどな。
元アシとかに続き書いてもらえば。
ところでワイド版1巻か2巻の合戦シーン見開き
のギャグ注で当時のアシスタントとか紹介されてたのは
コロコロでスーパーマリオの漫画描いてる人だよね。
昨日マンガ喫茶の18禁マンガコーナーで「みなもと太郎」と「みやもと留美」を見間違えました。
あの瞬間だけ目玉が目玉になったわーホンマw
>>920 蝦夷地探検のエピソードを長々と書き、最上徳内や間宮林蔵をクローズアップしたことすべて五稜郭につながる予定。
>>928 しかし間宮や伊能はかなりはしょられてるんだよな。
間宮と伊能よ最上なんて後半で会うとかいって
全然会わなかったし。
930 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/08 12:55:41 ID:vlZSBPBv0
長屋復活!
>>927 18禁マンガ雑誌の表紙を描いてたりしたので、決してまるっきり場違いとは言えない。
>>927 CD-ROM化が頓挫したままのオルタナティブ。
そういえばどっかの百科事典で
前野良沢と親交があった人一覧に
おなじみのメンバーの他、最上徳内の名前があったが。
どういう関係があったんだろう。
この漫画見て思ったんだが意外と知識人同士
って交友あるんだな。なんか歴史の教科書とか
歴史番組とかでも1人の人物にしか焦点当てないから
純粋に珍しい感じがする。
当時の江戸は狭いからね。
知識人どうし面識があってもおかしくは無い。
幕末編盛り上がらないのは有名人同士
どういうつながりがあったか有名だからだろうな。
てかこの風雲児とか幕末とかなんのコーナーにおいてるの?
見たことないんだけどorz
>>938 俺の行く本屋さんでは、みなもと太郎コーナーに置いてある。
ちなみにその隣は横山光輝コーナーだ。
これにかなり圧迫されているが、トム時代を思い出して苦笑している。
たいていエロコーナーの脇にあるような気がする
941 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/09 07:52:57 ID:A+K+e8vA0
実際高杉晋作の時代あたりになると相当盛り下がりそうだな。
ありきたりに見えて。
…といいつつ、こないだの「日の丸」の一見ひとつとっても
われわれの幕末史観というのがいかに脆弱な思想の上に乗っかっているか
よくわかる今日この頃。
「新選組!」見て目からうろこが落ちた、っていう女の子が多いように
いい加減知られていると思っていたことを田沼公なみにポーンと常識ごと
ひっくり返してくれそうな期待が。
青年マンガのある辺りに置いてある
そういえば、大河効果なんだろうけれど
地元の三省堂で棚ひとつ風雲児+幕末だった時
&新宿紀伊国屋で全巻平積みだった時は
思わず写真取っちまったな
943 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/09 11:43:57 ID:C3aIQjUkO
池袋ジュンク堂には風雲児に一つの棚を丸々使ってる
手塚治・水木茂・藤子F並みの待遇を受けてる
山田正紀のエイダという小説の中で、
臨終のときを迎えつつある杉田玄白に、
間宮林蔵が会いに来て、
「先生が解体新書を訳されたことで、オランダという国が誕生したのかもしれない」
と、五分前世界創造説のような妄想を吐くシーンがある。
この二人が面識があったという記録はあるんだろうか。
ま、なんにしても風雲児たち読者にとってこのシーンはちょっとおもろい。
で、杉田玄白の辞世の句がたしか
物事を思えば同じしゃれこうべ
というものだった(確認したいが本が見つからない)とその小説の中で書かれていたのだが、
これは山田正紀の創作か?
辞世の句ってのは普通、五・七・五・七・七じゃなかろか。
旅に病んで
夢は枯れ野を
かけめぐる
松尾芭蕉
「事実上の」辞世の句らしいけど。
辞世の句ってあらかじめ用意しておくのかな?
考えてみるとばかっぽいよな。
>>948 あらかじめ用意しておく。それが心がけというものだったのでしょう。
「おもしろき こともなきよを おもしろく」と
どうよ、桂君?われながら、いけてると思うんだが。
>>949 「吾人の知るは多からず、知らざるは無量なり」
確率論と天体力学で有名な数学者ピエール・ラプラスの臨終の言葉。
事前に考えて、入念に練習して、みごと果たしたそうだ。
やってるこたぁ同じはずなんだが、なんだかなぁ…という気分になる。
952 :
野村望東尼:05/03/10 07:34:49 ID:Zr8CHrWe0
お江戸の事は夢のまた夢
>>948「今日明日にでも命を落とすかも知れない」と常に思っていれば
日々を大切に生きるもんだよ。
一種死に様で評価される事は今よりあったろうし。
「龍馬がゆく」に、若いころ、龍馬は、頭の上に石があって、それを意識するように心がけていたが、
ばからしくなって止めたというエピソードがあったような。
「風雲児たち」で龍馬が剣術の稽古をして、
○年で切っ先がピタッと止まるって解説があったでしょ。
こういうこと書かれると、最近の役者共のいい加減さが目について
ドラマを楽しめないんだよねぃ…。
良貨が悪貨を駆逐する、珍しい例か?
風雲児たちで辞世を詠んだのは徳川家康だけか?
忠臣蔵でも詠んでいたが。
>951
それを無事言い終わった後で何か言いたい、伝えたい事を思い出したんだけど、
そうすると入念に準備した「最後の言葉」が台無しになるしどうしよう…、
とか悩んでる内にご臨終、とかだったら滅茶苦茶いやだな(w
最後の最後で思いっきり悔いを残したまま無念の内に逝くという…。
「すみなすものは こころなりけり」って下の句は
純粋には高杉の作じゃないんでしょ?
幕末だと武市の死とか結構悲惨だよね。
どうやって書く気だろう?
962 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/10 22:57:28 ID:J1+E9oww0
>>957 >>960 高杉辞世の下の句は、野村望東尼(もとに)が付け加えたものでつ。
どの高杉伝にも出てくる有名な話ですよ。
おもしろいのぅ
>>961 今までにも渡辺崋山の死とか結構悲惨だし。
それに、天明大地獄……。
ワイド4巻くらいに「教科書が右傾化〜」とか書いてるけどあの程度で右扱いなん?
そもそも中韓に他国の教科書に干渉する権利など無いと思うのだが
時代っつーものを考えろってよく歴史板で言われてるだろ。
現代の基準で批判するのはどうかと。それと同じ。
この作者左翼だからな。
いっぺん小林よしのりと対談して欲しい。
そんな無駄なことにせんせの時間を使わせないでください。
>>965 渡辺華山は最後まで貧乏で、
藩が分からずやで、幕府に陥れられて、
その上、奥さんがブスで。
ホント悲惨だよね。
渡辺華山ってなにがそんなにすごいかワカランのだが。
この漫画見てもショウシ会にいるだけでたいしたことしてないような。
>>969 作者は呉智英とは仲良しなんだから、右だからというだけでは嫌わないと思う。
>>974 1.優れた画家であった。
2.貧乏小藩である田原藩の藩政改革に尽力し、
天保の大飢饉でも大きな犠牲を出さなかった。
3.幕府の保守的海防方針を批判したため、
蛮社の獄で犠牲になった。
一応これだけのことはわかるわけだが。
2.について具体的なことがあまり描かれなかったから
そういう印象になるのかなあ?
>>927 > あの瞬間だけ目玉が目玉になったわーホンマw
目玉が目玉なのは当たり前でありますっ。
>>941
>実際高杉晋作の時代あたりになると相当盛り下がりそうだな。
そこまでたどり着かないような気がひしひしとするのだが。
あんま小林よしのりの話するのもなんだが、
一時期は呉智英の勧める漫画しか読んでいなかったといっていたな。
風雲児たちはたぶん読んでいるだろう。
今は多忙で読んでないかもしれんが。
テンプレ案作ったけど、誰か次スレ立てられます?
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の拾四〜
/ ̄ ̄〕/ ̄ ̄ ̄〉 i⌒ー―'^フ √ ̄ ̄ヽ_ √ヽ
| √/ /7 / ┌‐└‐っ c--‐¬√ √ヽ | [ ̄ __゚丿
| レ´ / ̄ハ | | 几 q p lフ ノ| ∧ フ ノ | / 'ー┐
| ∠っ└┐| L_ノ こ二二フ ̄ |_|/ ` __ノ 〈__入 <__几_
└-┘「 ″゚_人 ヽ (‘ ̄ ̄ ̄〕 / 〉 |i `ーっ┌‐┘
_フ レへ、 \_ハ `フ こl⌒ヽ / /| ム_ノ l └─,ヽ
〈___ノ〉ノ \_ノ〈__ノヽ__ノ (__/ 乂__ノ こ二二ノ 題字 平田弘史(風)
祝! 第8回手塚治虫文化賞「特別賞」受賞!!
リイド社「コミック乱」(毎月27日発売)にて「風雲児たち-幕末編-」連載中。
「風雲児たち-幕末編-」単行本はリイド社より既刊1〜5巻絶賛発売中。6巻が4月26日発売予定。
「風雲児たち」単行本はリイド社より新装版全20巻が絶賛発売中。潮出版社より全30巻が発売中(一部品切)。
前スレ
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の拾三〜
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1104151287/ 過去ログ、関連リンクは
>>2-5あたり
新スレおめ。蔵六さんのAAを貼ってきた。
埋め立てるでアリマス。
ペリーがやってくる前に、急いで埋め立てないと!
斎藤弥九郎に手伝わせるずら!
お台場を作るだぎゃ。
ハシラクンもいるでよ。
だから、メラニン色素が(略)
めら
>>990 先生!忘れたのでもう一回説明してくださいっ!
今度忘れたら破門しちゃいますからと
言った筈であります。
埋め立てだから釣ってみる。
ボキはニーロワちゃんにオニンニンがヴォッキッキ!!
イネちゃんでヌキました!
モトで抜く鬼畜…
ニーロワちゃんうっふんピンナップとイネさんのレイープが2大濡れ場。
おまいら
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◯( ´∀` )◯ < 僕は、シーボルト・イネちゃん!
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。