6月アタマに中京いく用事があり、空いた時間に千本松原行こうと思ってたので
ちょうどいいですわ。情報ありがとう。
江川延命されるって?史実をまげて延命させるという意味?
それとも単純に簡単にはしょらずに細かいところをつつきまくっての延命って意味?
前者なら歴史をゆがめてまではやめてくれ。
和算の大家関孝和
>>624 まあ、蘭学事始とか、司馬江漢の銅版画とか、波留麻和解とか、海国兵談とか、
北方探検とか、光太夫の帰国とか、高田屋嘉兵衛とか、全部プロジェクトXだよなあ。
宝暦治水伝って俺は風雲児で初めて知ったんだけどそれ以前に小説とかに
なったんだろうか?
もし風雲児がきっかけだったらちょっとは触れられるんだろうか?
>>630 俺が初めて知ったのは平田弘史の「薩摩義士伝」
ワイド版3巻の巻末に広告が載っているね。
>>632 情報サンクスです。しかしこのアニメはどこで見れるんだ?
マジレスすると図書館とか公民館ならあるかも知れないぞ。
あとは地域の教育機関とか・・・・・・
ちょっと古いモンだとフィルムの可能性もあるね・・・・
>>635 小学生のときは、「こんなのクソつまんね〜」と思って見たく無いんだろうけど
30を越えた今、ムチャクチャ見たい。
というか、見たら泣くかもしれん。
NHK教育に投書は?
日曜か、最悪深夜あたりに放送してくれと
製作にテレビ東京・テレビ愛知・南日本放送・岐阜放送・三重テレビ
ってあるからそっちに投書の方が確率高いんじゃね?
まず鹿児島の放送局(どこだ?)で放送してもらって、
それから深夜枠で全国・・・。
>>637 40近い漏れはマジで泣く、つーか黒部ダムの話とかに昔からよわい( ´Д⊂ヽ
>>637 >>640 30過ぎると涙もろくなるよなw
でもたぶん『風雲児』で読んだほどには感動しないと思う
いつ思いだしても涙ぐんでしまうのは庄蔵の
「日本にかえるゥゥ〜ッ」のシーン
>>641 あのシーンは「北槎聞略」を読んでも泣けます。
【宝暦治水・平田神社の件】
昨年行ったのですが、当時「宝暦治水を大河ドラマに!」という
署名運動を平田神社でやっていました。
私も署名しましたが、
>>626さんはじめ、千本松原に行かれる方は
書名に参加しても面白いかも知れません(まだやっていれば)。
奇しくも潮出版から『宝暦治水記』っていう小説が出てたらしい。著者は池上義一という人。
645 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/13(金) 19:29:56 ID:363b4NpI0
>>643 署名活動、3ヶ月前まではやってました。(私も署名してきましたよ。)
646 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/13(金) 21:39:13 ID:BAwa6VA00
>>630 おれ岐阜県民。
小学校の社会見学で、治水の「千本松原」を見に行ったよ。
当時はなんで鹿児島くんだり(失礼)からやってきて工事して
切腹したのかいまいち?だったが、風雲児で理解した。
薩摩の人たちに申し訳なくて泣いてしまったよ・・・・
平田どんは松本幸四郎にやってほしい。
648 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/13(金) 23:07:38 ID:ELIq8ABI0
芝居では竹脇無我の独壇場。ちなみにヒゲ家老が森繁、承認が藤岡琢弥、
同情的な幕府代官が内田朝雄など。張っておきます。
58年10月1〜11月28日 帝国劇場 特別公演
杉本苑子原作、杉山義法脚本、森谷司郎演出『孤愁の岸』
出演者▼森繁久彌(伊集院十蔵)、竹脇無我(平田靱負)、小山明子(りえ)、
安宅忍(宮増外記)、嵐市太郎(佐田恒弥)、西郷輝彦(笈川鉄之助・10月)、
田中健(笈川鉄之助・11月)、松山英太郎(島津重年)、林与一(尾関尚吾)、
速水亮(梁瀬伊織)、金田賢一(梁瀬静馬)、蟇目亮(鳴海弥九郎)、
浜田東一郎(江夏次左衛門)、山口勝美(新納内蔵、山岡程右衛門)、
三谷いつか(志津江)、叶和貴子(おふさ・10月)、浅野ゆう子(おふさ・11月)、
藤岡琢也(天満屋十兵衛)、野川由美子(お秋)、三上直也(田島屋利三郎)、
石山律雄(愛甲源左衛門)、内田朝雄(吉田久左衛門)、右下恭彦(高木玄蕃)、
伊吹聡太朗(渡辺勘左衛門)、須賀不二男(牧野織部)
60年5月3〜6月30日 帝国劇場 特別公演
杉本苑子原作、杉山義法脚本、森谷司郎・津村健二演出『孤愁の岸』
出演者▼竹脇無我(平田靱負)、小山明子(りえ)、三谷いつか(志津江)、
嵐市太郎(佐田恒弥)、西郷輝彦(笈川鉄之助)、森繁久彌(伊集院十蔵)、
松山英太郎(島津重年)、林与一(尾関尚吾)、五代俊介(梁瀬伊織)、
金田賢一(梁瀬静馬)、蟇目亮(鳴海弥九郎)、浜田東一郎(江夏次左衛門)、
野川由美子(お秋・5月)、宮本信子(お秋・6月)、三上直也(田島屋利三郎)、
曽我廼家明蝶(天満屋十兵衛)、松山政路(愛甲源左衛門)、
須賀不二男(牧野織部)、船戸順(新見又四郎)、内田朝雄(吉田久左衛門)、
伊吹聡太朗(青木治郎九郎)、横沢祐一(治平次)、根本律子(お光・5月)、
叶和貴子(お光・6月)
岐阜市の子供は必ず一度は千本松原へ社会見学へいきます。
でも、薩摩のヒトが造ったのをしったのは、みにゃもと先生の本ではじめて知った・・・
650 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/13(金) 23:19:58 ID:ELIq8ABI0
念のため。
私が見た舞台では森繁が体を悪くしていて、借金のシーンでは商人の部屋を
洋風造りにして椅子に座らせていました。あとは団次郎の薩摩藩士。初めの
うちは豪放磊落で、「な〜に、いざとなったらおいの示現流で。ちぇすと〜」
と能天気に威勢を張っていたのがどんどん深刻な顔になっていく。(生き延び
ましたけど) 藩主島津公はもう松山英太郎でなくなっていましたが、昔の
舞台を知っている友人には「最後には病身なのに舞台に出て、あの人のよさ
そうな松山が悲痛極まりない顔で『…頼む』とみなの前で手を突くんだ。
いきり立っていた藩士たちもその姿を見たらみんな工事に行くことを承知
しないではいられない説得力があったよ」と語っていました。
ttp://www.geocities.jp/kmkr_01/stage01.html#森谷司郎
おー森谷司郎。
『漂流』の監督さんだね。
風雲児たちでもちょこっと出てきた漂流民の
ハナシを撮った監督さんだ。
(仲間が全て死んでひとり残り
鳥の羽で造った衣服を着て生き延び
発見された頃には日本語を忘れかけてた
漂流民のハナシ)
こんな事やってたんだ、へえ〜〜〜〜〜〜
オレ名古屋の小学生だった。30年前だが。
当時は、千本松原のこと書いた本が課題図書になっていて、読書感想文を書かされたよ。
653 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/14(土) 16:59:51 ID:kmq7br+20
森谷といえば日本沈没や八甲田山や小説吉田学校では?
654 :
651:2005/05/14(土) 18:00:07 ID:rTpeOW3S0
>>653 いや、わざわざ風雲児ネタと合わせた訳だが。
言い出すとクロサワの弟子でクロサワ降板の後
『トラ・トラ・トラ』とかも撮ってる筈だね、確か。
『聖職の碑』もそうじゃなかったか?
655 :
654:2005/05/14(土) 18:03:41 ID:rTpeOW3S0
『トラ・トラ・トラ』は違った(汗
光太夫、確かサンクトペテルブルクで白夜にびっくりしてたけど、
アムチトカでも昼は充分に長いよな。
オーロラにも驚いていたけど、多分アムチトカでも見られるよな。
6巻表紙
松陰がカムイ伝の正助に見えるんだがw
うむむ
このネタが通じるのは何歳までだ?
ちなみに当方31歳
36歳です
34だが懐かしすぎて忘れた。
つーか、若いもんはいるのか?
36だが...。
もしかして、29の私は若造なんでしょうか?
665 :
658:2005/05/16(月) 23:46:02 ID:8atL44XK0
否定できん・・・・・・
ひょっとすると、スレの平均年齢の方が風雲児たちの平均年齢より
高いかも。
うう。「風雲児」は彦九郎の頃からリアルタイムで読んでる34歳だ。
結構標準なのかなあ?(年齢的に)
当方リアル風雲児の33歳
私は31歳。
幕末って、30前に死んでる人多すぎだよね
>>672 ホリエモンすら、年上になるような若い世代が日本を左右したのか...。
まあ、大人になる年齢も成熟度も違うだろうけどなー。
去年から読んでる24歳の俺が来ましたよ。