1 :
あげ:
集英社、学研などから
学習漫画「日本の歴史」「世界の歴史」など
歴史学習系漫画がいろいろ出ています。
それについて語りましょう。
2 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/12 11:03:44 ID:jodJIwHc
はじけてザックの作者が描いてるシリーズもあったな。
3 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/12 11:11:21 ID:K8XDmwGb
ちなみに私は
集英社の古い(おそらく二世代か三世代前の版の)
「学習漫画 日本の歴史」(監修:和歌森太郎監修、作画:カゴ直利・宮坂英一)を
愛読していました
絵の分担は、
だいたい、古代〜桜田門外の変までがカゴ直利、
公武合体論〜東京オリンピックまでが宮坂英一
(一部違う人も担当)
近年の作品に比べて、学説の変化もあるんでしょうが
細かい社会的な知識の正確さよりも
物語としての面白さを重視していて、非常に燃えるシリーズでした
神功皇后が新羅を征伐して新羅王が屈服した話も出てるw
神武天皇も、舎人親王が日本書紀を編纂するなかでの
神話の回想という形で語られる
日本史の学習漫画で、野武士達の横暴さを示す場面があって
女をレイプしてるようなコマがあったな
ガキの頃はそれで何回か抜いたことがある
集英社の学習漫画の方が小学館の学習漫画より絵がかっこよかった記憶がある。
小学校の図書室では世界の歴史が集英社、日本の歴史が小学館だった。
6 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/12 11:19:44 ID:K8XDmwGb
>>3 あの漫画はそれ以前に講談などの話をそのまま事実として載せすぎ。
また、キャラの描き間違いも多い。源タスクなんてそのいい例。
8 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/12 11:44:15 ID:K8XDmwGb
>>7 いや、逆にそこが長所でもあるわけでw
だから、集英社の旧版(旧々版?)は、
正確に言えば「歴史漫画」というより「歴史説話漫画」と
いうべきなのかも知れないけど。
つまり、昭和期の日本人が、史実かどうかは別として
一応「歴史にまつわる物語」として知っていたことがかなり
面白く網羅されているのが長所、と。
時平や菅根などが当然に道真の祟りで死んだように
描かれているしw
実朝が殺されたのを知って北条政子までが喜んでるのは
さすがにどうかと思ったが
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/12 12:25:28 ID:ZbACVcaM
ガキの頃読んだガリレオの話で地動説を否定する役人が
「地球」って言ってるのが笑った。何で「球」なんだよw
10 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/12 12:29:21 ID:OT8aXJLi
>>3 カゴ直利版、持ってたよ〜好きだったよ〜。
当時の学習マンガといえば、もの知り博士と
太郎くんと花子さんが出てくるのが常道だったのに
この人のは違ってて面白かったよ〜。
「国盗り! 稲葉城」「奇襲! 桶狭間」
「風雲! 大阪城」...の戦国もの5部作も大事に読んだよ。
小学館「まんが日本の歴史」の作画を担当していた、あおむら純が
続編の「人物日本の歴史」で降板してしまった理由が知りたい
あとカゴは持ちキャラ少なすぎ。
特に酷かったのが道長の父親と
関白になった道長に皮肉をいう貴族が
同じ顔な点。
肖像画が残ってる人物もロクに資料も見ずに描いてる。
田沼なんて丸々と太ってるし。
カゴなら国盗り物語〜風と雲と虹と
あたりの大河ドラマコミカライズのほうがマシ。
>>7 源氏の同士討ちをうまくやりましたよ
との報告に
「まさに」を言って喜ぶ政子ですな。
14 :
10:04/12/12 12:55:40 ID:OT8aXJLi
>>12 まだ持っているんだね?! いいなあ。
ウチのはまとめておかんに捨てられました。
15 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/12 13:52:23 ID:D6I8/wsW
>>12 カゴ直利版は、平安時代は
同じ人物の顔がコマで結構違ってたり、
道長に髭が生えたり消えたり、結構いい加減だったね。
応天門の変で、伴善男が最初から真犯人として描かれていて
冤罪説をまったく考慮してないのもどうかと思う。
室町時代、応永の外寇で、李氏朝鮮軍が倭寇成敗のため対馬に上陸して
荒らしまくる。宗氏に対して降伏を要求すると、宗氏は
「もうすぐここは台風になる」と答え、それを聞いて
朝鮮軍は元寇が二度も嵐にやられたことを思い出して
さっさと撤退してしまい、国王に怒られる・・・という流れだが
これは一体どこまで史実に即しているのか、漫画的誇張なのか
よくわからない。
16 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/12 17:36:33 ID:Qbd/B8VM
まんが「中国の歴史」もあったよな
貝塚ひろしか、それに似た人が作画してる
(というか絵描きは複数で分担してるんだろうが)
「俺たちが死んでも秦に明日はないぞ」とかいって
陳勝が死ぬシーンが印象に残っている
小学館版日本の歴史で南京大虐殺について知った
扶桑社版のまんが日本の歴史とか出ないのかな?
>>15 >冤罪説をまったく考慮してないのもどうかと思う。
そういうのはカゴ直利の見解じゃなくて、
監修者がある程度決めてんじゃないのか?
>>9 地動説と地球球体説を混同してない?
マゼランの航海後だし、当時のヨーロッパ人は地球が丸いことくらいは知ってた。
もっと以前のダンテの「神曲」の世界観さえ天動説+地球球体説。
20 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/12 23:54:21 ID:0xvSLdRe
古代ギリシャ時代に既に地球が丸いことは判っていた
学研の手塚治虫監修の「まんが世界の歴史」は不老不死の宇宙人兄妹がナビゲーター役で、
実在しない人物が主人公でかなり出鱈目かつおおまかな構成だったな
手塚監修って平安時代に貴族が電話で連絡取り合ったり
「日本の国土!」やらの時事ネタで騒ぐのか
>>21 日本は殆ど出てこない
太平洋戦争で原爆落とされて、UFOでそばを通りかかったナビゲーターの宇宙人兄妹がびっくりするくらい
>>3 カゴ直利!
なつかし〜な〜、おい。
俺は歴史の学習というよりは
マンガとしてアレを楽しんで読んだ
稲葉城〜大阪城の五部作は
史実に登場しないホトケの南無兵衛、
穴太の石工などのオリキャラの来し方が
いい味で散りばめられていて
すげえ戦国大河ドラマだったと記憶している
もう手元にないんだが。
24 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/14 04:56:32 ID:BDHktS8/
>>20 手塚治虫のやつ、めっちゃ懐かしい。高校で世界史を選択しなかった俺にとって、
世界史の知識は基本的にあの漫画シリーズが基礎になってるw
今ググッたら、復刊ドットコムでリクエスト投票の対象にあがってた。
小学館の「漫画日本の歴史」はかなり秀逸な出来映えだと思う。
事実の正確さもさることながら、漫画として面白い。
石森正太郎版もいいが、如何せん長すぎるな。
学習漫画では何故かムロタニツネ像の絵(と名前)だけが印象に残ってる
集英社の世界の歴史はおもしろいよね。
最近本屋で立ち読みしたら、新しくなってて絵も全然違ってた。
うちのは1986年初版で漫画担当が古城武司のヤツ。
学研の日本の歴史もあるんだけど、昔からある学研漫画の絵で
登場人物がみんな同じ顔。
1巻の途中で挫折した。
大月書店の全12巻の日本の歴史が気になるんだけど、読んだ事ある人います?
それと石ノ森章太郎の始皇帝の漫画が面白かったから、
日本の歴史全55巻も読んでみたいんだけど、やっぱ長過ぎるのか…
量といいクオリティといい、小学館の「少年少女まんが日本の歴史」が最高だね
要点もしっかり押さえているし、高校までの日本史は十分カヴァーできるよ
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/15 23:15:28 ID:Ov+xT8aX
>>28 勉強のためという意味では小学館のは確かに良い。
ただ、「絵」の面白さは乏しい。
絵が没個性だからこそ、学習漫画としては
いいのかも知れないが。
30 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/16 08:25:44 ID:8jZheUGQ
日本の歴史は、近所の一家がフグ食って全員死んでしまうシーンがショックだった。
その直前、そのおっさんが釣ったフグを両手のひらに乗せてよだれ垂らして喜んでいるコマもなぜか印象に残ってる。
日本の歴史は、湖におちたナウマン象が仲間からみすれてられて取り残され
人間に虐殺されて食べられてしまうシーンがショックだった
32 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/21 09:01:14 ID:m/4buNva
あげ
いまのところアニメ化されたのは「小学館少年少女まんが日本の歴史」だけかな?
>>23 カゴ直利はたぶんまだご存命。
何年か前に、やなせたかしなんかと一緒に、
戦争中の記憶を描いたイラスト展をやってた。
35 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/24 00:00:10 ID:0KrHzqHt
現在売られている日本の歴史漫画では、こんな感じかな
集英社版・・・一番全体的にバランスがとれている。
小学館版・・・唯一同一の画家で統一されている。キャラの顔は没個性的だが
歴史的事実をほどほど広く拾い上げているので学習には最適
学研版・・・・巻によって画家がいろいろ変わり、内容面でもばらつきが大きい。室町時代等は
かなり手抜き。
36 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/12/24 00:08:03 ID:g3nzCV2P
石ノ森正太郎のは面白かったな。
章太郎のは妙なクセというかアクがあって好きになれない
コマにふっとかはとかいれるの逆効果やど
39 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/02 16:52:26 ID:1XKKwRDc
章太郎はやはり長すぎだな
講談社の世界の歴史って、歴史を学習するってよりは、
その時代を舞台にした人間ドラマ(殆どの場合恋愛モノ)なんだよね。
歴史の学習は巻末資料と年表でやってくれ〜って感じに割り切ってる。
その観点でいけば、漫画の方が付録なのかも。
個人的には、古代エジプトの元恋人を生体解剖する医者の話が印象に残ってる。
あと、全巻通じて登場するナビゲート役の宇宙人兄妹がかなりぶっ飛んでた。
普通この手のキャラって観察者に徹するのがセオリーだけど
こいつらの場合、地球人に化けてナポレオン軍に従軍してみたり、
レジスタンスに身を投じたりと歴史に介入しまくり。
妹に至っては地球人と恋に落ちたりするし(笑
今はこういうの出てないのかな?
昔、乾はるかが執筆していた地理漫画、歴史漫画があったろ。
俺、高校受験はそれでやっつけていたよ。
>>40 同意。つうか俺の頭の中で、インドの歴史=ラクシュミー・バーイー。
妙な語感とともに脳内に刷り込まれた。
>>40 過去のみで言えば火の鳥パターンに似ているな
現在はこういう企画は無いのだろうか
ボロい商売だと思うが。絵は原哲夫、は無理として
暇ブッコいてる鳥山明で
学研版「まんが日本の歴史」は殆ど学研版「人物日本の歴史」と作画同じ。だから「まんが〜」
で気に入った人物があったら「人物〜」で二度楽しめる)
人物から入る人は学研版もなかなか良い。
だが一番オイシイ戦国時代と幕末がムロタニツネ像先生固定なので好みじゃない人はアウト
46 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/17 00:43:15 ID:4+8aJwqG
>>40 古代エジプトの話は結構好きだったな。あの哀愁の漂い方が
好きだった・・・まあ、べたな話ではあるんだが。
完全に史実から程遠い内容で、学習には全く不向きな内容だった。
更に、第一巻のエジプト編の出来が最高に良くて、その後は非常に
お粗末な出来でした。
>>40 というか兄のほう第一巻で技術者の弟子になったときは完全に姿変えてるのに
集英社の「日本の歴史」15・17巻には一等自営業閣下の挿絵があるな。小さく「源文」と書いてある。
あと、世界の歴史は微妙にマニアックな兵器がでてくる
地球大進化はここで語ってもいいのか?
50 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/22 04:00:10 ID:iv56G4B50
地球大紀行なら昔々読んだ。面白かったし勉強になったよ。
ハメリンプールのストロマトライトとか砂漠に埋もれそうな
ヌアクショットの街とか火山島アイスランドに温泉があるとか
桂林の鍾乳洞下りとか云々。
51 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/23 19:51:54 ID:TisYYWUo0
52 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/30 14:18:27 ID:rmzcXG5u0
小学館の方で、僧があゆ鮨をモリモリ食ってるシーンがあって、
子供心に美味しそうと思った。
53 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/31 20:07:52 ID:ATvr1KzY0
小学館版の時代考証の精密さは素晴らしいの一言。
作者は病気してたんだね。
54 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/01/31 21:25:46 ID:7gqYJp3n0
55 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/19 01:13:29 ID:9boneoJl0
あげ
集英社版の世界の歴史の二次大戦版、他のもそうだけど
内容が大きく描きかえられてるね。
前はヒトラーの立身から没落がストーリーの中心だったが、
今度はルーズベルトが中心人物に。
別にナチが好きなわけでもないのだが(というか嫌い)、漫画としては
シリーズ通して前のほうがよくできてた希ガス。
あと、なぜかムロタニ・ツネ版の学研日本の歴史に載ってた関が原の配置図
(武将の背中に名前を示す旗印が立ってて、そんなのがあちこちにいる)を
なぜか必死で自由帳に書き写していたのを思い出す。
57 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/02/26 11:02:15 ID:iosYqYOu0
ムロタニツネ像は、いろんな出版社で歴史漫画や歴史イラストを書いてきたよね
学研の「*年の学習」の類でも書いていたのを見た記憶がある
で、ムロタニ先生が一部か全部か関与してた「世界の歴史」シリーズで
イスラム教の成立発展をメインにした巻があって、マホメット(ムハマド)に
ついても書かれていたが、その巻がいつのまにかカール大帝中心の
中世ヨーロッパの話に差し替えられていたような気がする
小学校時代、学校で小学館の「日本の歴史」を一通り読んでから集英社のを読んだら・・・
血しぶきは上がる、腕や首は派手に飛ぶ、槍は胴を貫通し、矢は首に突き刺さる
・・・てな感じであまりのリアルなグロさにショックを受けたことを思い出した。懐かしい話だ。
まあ、NHKの「映像の世紀」を見て2chに入り浸るようになって、今じゃすっかり耐性付いたけど(鬱)
古城先生の死体の描写もえげつなくてガクブルしてた記憶が
学研のだったとおもうが、僧侶の行基(一発で変換出来た)が
大衆をひっぱって奈良の大仏を建立するあたりをよく覚えている。
みんな笑いながら働いてる、って子供心に軽いショックを受けたんだとおもう。
で、完成をみないで行基は死んでしまう。
あと、聖徳太子のヨメさんかなんかがらい救護院かなんかでらい病患者の
膿を吸い出すシーンも印象深かった。
患者が仏に変身するの。
>>60 これはおそらく学研の学習漫画「聖武天皇」のことだね
「※この本は聖武天皇にまつわるを伝説を元にしたフィクションです」の注釈を入れないと
ヤバいような話ばっかりだったよ
62 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/04 03:07:19 ID:0xCQ3tJX0
>>60 >あと、聖徳太子のヨメさんかなんかがらい救護院かなんかでらい病患者の
>膿を吸い出すシーンも印象深かった。
>患者が仏に変身するの。
俺もそのシーンは患者の爺さんの画像つきで記憶に残ってるw
63 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:05/03/04 09:57:51 ID:qPympvmN0
>>56 まあこれを読んだのがきっかけでナチヲタ(信奉者という意味ではない)になった俺がいるわけで。
あとムロタニツネ像先生の伊達政宗が男前でファンになって「独眼竜」を狂ったように見てたわけで
小学館版は、真正面から歴史をほぼ忠実に追っかける内容なのがよかったな。
それまでそんなのは皆無だったし、抑制的な画面も却って好印象。
歴史読みたかったしね。小学生ながら。
他社のは、何か歴史元ネタ創作マンガって感じで・・・。
単に歴史マンガなら他にもあるからお呼びでないよ、ってのが正直な感想だったです。
>>10 「国盗り! 稲葉城」は小学生の頃本がバラバラになるまで繰り返し
読んだ覚えがある。カゴ直利という人が描いてたのか。
俺はあのシリーズのおかげで歴史オタになったようなもんだ。
あの頃の子供のほうがアタマよかったよなあ
なんて自画自賛したりしち
つか、ドラえもんが教科書に出てくる今よりも、幸せな時代だった
まあ我々も昔は「漫画で勉強する時代か・・・」と親の世代に言われていたことだろう。
大月書店の日本の歴史持ってますが、
事実を伝えるということにこだわっていて、聖徳太子も出てきません。
聖徳太子のモデルになった人は出てきます。
1巻が4話に分かれていて、結構面白いですよ。
現代(近代?)の巻では、米軍の戦闘機が民家の近くに墜落した話が
ずっと印象に残っています。
集英社のカゴ版は今でも持っている。
7巻の表紙の信玄が、カゴの描くかっこいい男の顔(鼻がとがっていて凛々しい)で描かれているのに
本編では丸鼻のタコ坊主になっていて、少し違和感があったなあ。
もちろん本編のほうが歴史考証には忠実とは言えるがw
氏の描く軍隊話のマンガも最初の方だけ立ち読みした。
なんか暢気な話だったけど
日本の歴史、というと
日曜日朝10時半からあった「漫画日本の歴史」を思い出すな。
8時半:ペットントン、ばってんロボ丸など
9時:明日の世界と日本
9時半:失念、なにかマンガ
10時:失念、教養マンガ
10時半:日本の歴史
11時:電電公社のミィム不思議な夢のたび、だっけか
だーれーもーが とーきのー
かーわーを ゆくー
さびしくてー(ああー)ひたむきなー(ああー)たびびとー
あーカラオケで歌いてー
アニメの「まんが日本史」は小学館版「少年少女まんが日本の歴史」がベースになっているのだが
まんが日本の歴史に登場していたナビゲーター役のハゲ博士と男の子と女の子が登場せず
アニメオリジナルキャラのお姉さんが司会をしていたのがなんとなくイヤだった
♪ 私たち 何度目の恋人かしら〜
あったなあ。
国際情報社「人物世界の歴史」が好きだった
でも店頭で売ってないのか、人に話しても知られてない…
今道栄治のクレオパトラとかは、子供心に興奮したんだが
いいいい今道え〜じ? あのレッドホークの漫画描いてた人?
>73
おお同志よ!
ちなみに俺はジャンヌダルクにも興奮してました。思えばあれが
俺にとっての「萌え」の始まりかも・・・
ジャンヌダルクといえば、イギリスの兵隊に
馬から引き摺り降ろされて捕まるという描写があって、
興奮したのを覚えてるんですが、どの漫画だったかわかる人いますか?
図書館で読んだから学習漫画なのは間違いないのですが。
79 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/04/11(月) 19:23:05 ID:0z0bUszZ0
さてな
一向一揆が略奪してるシーンでおっぱいポロリがあってハアハアしたのを思い出した。
あとキリシタン狩りの三角木馬にもグッときた。
81 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/05/17(火) 17:13:07 ID:ckoywL+j0
20年くらい前、旺文社から全教科の学習漫画って出てなかった?
小4から中3まで揃っていたと思うんだけど。
>>60-62 それは聖徳太子の嫁さんじゃないよ。
聖武天皇の皇后の藤原光明子のエピソード。
懐かしいな。
学研の人物日本史の織田信長はやたらクオリティが高かった。
知ってる人いるかな?
まだこういうのあるのかな?
>>83 学研の方も読んだ記憶はあるんだけど世界の偉人の方と多分ごっちゃになってる。本能寺の変で農姫が討たれるシーンが入ってるのは多分人物〜の方じゃないよなぁ。
個人的には学研日本史の5、6巻あたりの偉い人と側近の会話が好きだった。
後白河法皇が策を練ってるシーンでの 法皇「どうだい、ワシは頭がいいだろう」 側近「ようやるよ、まったく!」とか、
法皇の崩御シーンでの 側近1「あーあ、とうとう法皇様も亡くなられてしまった…」側近2「まさかたぬき寝入りじゃないだろうね」とか。
>>83 それって毛利元就と並んで何故か大内義隆が載ってるシリーズの事か?
87 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/19(日) 20:04:42 ID:pVNbM5HE0
高校の教科書並み或いはそれ以上の内容だよな。
>>85 多分それは世界の偉人の方かな。学研版は炎の中農姫と消えていくって感じだし。
>学研日本史の5、6巻あたりの偉い人と側近の会話
それ知ってる。人物日本史じゃなくて普通の日本の歴史の方だな。学研の。
>>86 それはちょっと分からん。
ちなみに学研の信長はイタズラ町民の首チョンパもあったりする。
子供が読む漫画なのに…
まぁとにかくお勧めなんで、見つけたら読んでみてくれ。
平手が自害した後の台詞なんて最高だから。
89 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/22(水) 00:16:06 ID:qgMLk1Q40
石ノ森章太郎のマンガ日本の歴史 中央公論社 の第1巻エロすぎ
古代人が集団でセク−スしてるし 胸丸出しのねーちゃんが海岸で貝ひろってるしー
中学の図書室にひそかに置いてあってびっくりしたよ
多分先生はあの内容に気付いていないんだろう
ハン板で小学館版を薦めてたヤシがいたけど、学研版とくらべて
どうよ?
懐かしさもありブコフで買おうと思ってんだけど
漫画の面白さも時代考証も小学館のほうが上。
92 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/22(水) 18:46:17 ID:niD0HT0r0
「両さんの日本史大達人」は、どうよ?
両さんよりドラのほうがよさそうだけど。
集英社版の世界の歴史
レーニンと毛沢東が美化されすぎ
学研版は巻によっては内容がかなり薄くてレベルが低い(室町時代とか)
しかし中年の自分にとっては、旧(旧旧?)集英社版のカゴ直利中心のやつが
永遠に忘れられないのであった。
今考えると、歴史物というより講談物みたいな感じだが。
国際情報社の人物世界の歴史の、ゴッホの救いのない暗さが大好きだ
ナセルとホー・チ・ミンを一冊で扱う懐の深さが大好きだ
>集英社版のカゴ直利中心のやつ
関ヶ原前の伏見城、「との〜〜〜〜〜」→グサッ
とか、
島原の乱の「それー、みのおどりだ」「ひい〜〜おたすけ〜〜」
「鬼め! 悪魔め!」
とかが印象に残ってるなあ。天草四郎かっちょええ。
98 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/24(金) 00:41:21 ID:sSd9WcJG0
89
石ノ森章太郎のマンガ日本の歴史 中央公論社 の第1巻は確かに
エロい 大人向けに描いた漫画らしい それで集団セク−スシーンがある
あれ間違えて小学生の子供が読まんかな?
学習漫画とデザインがそんな違うわけでもないし
学習漫画かあ。主人公の少年が米つくってる村にいって作り方教えてもらう話で、
台風から必死で水田を守るってラストに感動したっけ。あの頃は純粋だった(;´д`)
あと、聖徳太子だったかな?仏教が弾圧されたってエピソードで、
裸に剥かれてムチで打たれる尼さん達とか印象に残ってるなー。
100 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/25(土) 00:44:46 ID:t8fZsdCQ0
石ノ森章太郎のマンガ日本の歴史 中央公論社 の第1巻 エロすぎ
「マラリアでもうだめだ!」
が印象に残りすぎてる・・・
どこのだっけ?
>>98 小学校の図書室に入ってたよw
これと手塚治虫監修「世界の歴史」のせいで史学科行ったようなもんだ。
でも手塚版3巻からしか置いてなかったんで
>>46のエジプトは読んだ事がない。残念。
あと「イラスト日本の歴史」(うろ覚え)ってのもあったな。
絵がきれいだったんで印象に残ってる。
103 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/06/25(土) 19:17:55 ID:li7TufqD0
石ノ森章太郎「日本の歴史」では
足利義輝が、なんだか夜道を歩いていたら
後ろからいきなり辻斬りに惨殺されたみたいな
描き方になっていて何だか納得いかなかった
それはそうと、あのシリーズは、巻数が多いおかげもあるけど
室町時代が結構詳しくて充実しているんだよね
他の学習漫画ではほとんどすっ飛ばしているようなことが
いろいろ詳しくのってる
>>101 小学館版の日本の歴史
あの漫画南京大虐殺を事実として描いてるから困る
はぁ?南京大虐殺はあったに決まってんじゃねぇか!
問題になっているのは何人殺されたか?だろう
>>104 兵士個々人の暴走で上層部は「皇軍の恥ではないのか…」
と嘆く書き方になってたけどね。
石ノ森の「日本の歴史」で後醍醐天皇の倒幕秘密会合が乱交パーチーになってて
俊寛がとっかえひっかえヤリまくってた記憶がある。
>>28 大月書店の日本の歴史ですが
戦前戦後のあたり
日本共産党マンセーな記述が結構あります。
それについての判断は、各自に委ねますが
「小中学生のテストに役立つ」
的な内容ではないです。
俺が親になって子供に読ますとしたら、小学館版かなぁ・・・
学校の歴史の勉強でもこの本読んでいたおかげで、
歴史人物を漫画の顔で覚えていたから、苦にならなかった。
>>108 それは俊寛じゃなくて文寛な。立川流真言は事実だしな。
調べてみな。あの漫画の描写なんて立川流のそれから考えれば甘いもんだって分かるから。
男女和合はナントカの道じゃーとかいう台詞が記憶に残ってるな、ソレ
あと男の髷しゃぶってる女がいたような…当時は何やってんだと思ったけど
藤原道長と信長、秀吉、家康を描かせたら、ムロタニ先生の右に出る者はいないと思う。
学研とかの個別の漫画伝記物はスレ違いか?
>>113 同意。特に学研の日本史8巻最後のコマと9巻最初のコマの家康の嫌らしい笑みといったらもうw
>>114 >>83あたりで話題にしてるから特に問題は無いと思う。
そういや学研の伊藤博文の伝記漫画にあった幕府が黒船来航に関して諸藩からの意見書を集めるシーン、作者が同じだからか日本史の11巻で全く同じシーンがあったな。
いや、やっぱりムロタニ先生といえば人物シリーズの伊達政宗だろ。
田中正雄先生も捨てがたい。83年度「6年の学習」付録教材に載っている、聖武天皇の漫画に描かれた奈良の大仏建立の描写が、すごくリアルでカッコ良かった.
人物シリーズの伊藤博文も良かった。インチキな歴史漫画にありがちな「韓国を植民地にしてくれるわ。がはは。」てな感じゃないのがいい。
学研は左翼臭さが薄くて好きなのだが、戦後ものは「アメリカさまマンセー」みたいになってるのがいただけないが。やっぱりあの世代の方々はあんなモンなのでしょうか。
118 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/02(土) 07:32:48 ID:23GK33dT0
あおむら純の小学館の奴は良い。他の出版社はみんな同じ顔に見える。
119 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/16(土) 09:07:05 ID:JTUGKj280
うむ
120 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/07/16(土) 23:22:03 ID:XBLXfb+G0
121 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/22(月) 01:55:54 ID:M5cb/G0z0
学習漫画で思い出したが
書店に日本の歴史だけでなく韓国の歴史が置いてあった。
読んだら終戦の記述で昭和天皇が土下座して助けをこうシーンがあった。
あの漫画韓国の歴史は日本人向けなのか在日むけなのか気になった。
122 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/22(月) 12:05:23 ID:6ppp/Mqs0
俺もみかけたことがある韓国の歴史
なんで日本で売っているんだろう?
昔、桜玉吉の「しあわせのかたち」で
玉吉のアシが「ムロタニツネ像ってこの人のことよ〜」
って言っていて、そうだったのか!って衝撃を受けたが、
ググッてもそんな事実はでてこない・・・。
いや、年齢的にもおかしいと思ったんだが・・・。
124 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/08/22(月) 12:37:17 ID:M1trMqZx0
14巻っていつ発売??
>>122 うちの市の子ども図書館でも韓国史の本がやたら充実してたよ。
サヨク在日利権なんだろう。
在日かは知らないが、左翼はその場合関係ないと思うが
127 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/09/03(土) 16:05:28 ID:e4ePdIQ00
>>126 そこまで深く考えてないのよ。せんぶ「反日」でひとくくり。
>>85 あと、後鳥羽上皇の狩りでの側近達との会話も笑えたなあ。
>>115 それそれ。家康の笑顔はトラウマになるほどでしたよ。
ところで、ムロタニ先生の家康の頭の部分って、
髪があったりなかったりしましたよね。
もしかしてアデランスにしたのでは?
あと、現代物のキャラを使った同人ネタ、あったら見たいもんですなあ。
学研の平成家(17巻)と
集英社(最新)の鈴木家(19・20巻)とのコラボものとか。
もう手元に無いので何処の誰が書いたかも判らないのですが
豊臣秀吉の伝記がショックだったのを覚えてる
それまで「日本の歴史」みたいにまああっさりと全体を捉える明るい漫画と違って
秀吉の最初はサクセスストーリーなんだけど太閤になってそのあと耄碌していく様が
かかれて子ども心に衝撃を覚えた。狂言回しというか語り部として石工が出てたのを憶えてる。
「スイカは食べたいが切るものがない」
↓
空手で割る
このシーンが妙に記憶に残ってる。どういう脈絡がある場面だったか忘れたけどw
>>131 スイカといえば、学研のヤツで、板垣退助が短刀を買うシーンを思い出した。
「あごひげをよけてすいかを食うためさ」
このスレ見てたら久しぶりに読みたくなった。
未だに家に何十冊か有るんだよな、ボロボロだけど。
どこの会社のか帰ったら見てみよう。
小学生の時のお気に入りは
「北条早雲」「楠木正成」あたりだったような。
朝日新聞社の人物日本の歴史(つぼいこう)は登場人物が無駄に
可愛くてテラモエス
ナツカシス
小学生新聞に連載してた頃読んでたなあ…
歴史上の人物に興味持ったとき、横山漫画で概略とらえてから小説等読むのがいつものパターン
137 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/26(水) 22:37:12 ID:iF4Pt43u0
だな
集英社版の「学習漫画 日本の歴史」は、細かい版の違いを除くと
3世代あるんだね。
初代 =和歌山森太郎監修、カゴ直利ほか画
二代目=笠原一男監修、もりゆき男ほか画
三代目=現在のバージョン
漫画としての魅力では、あとになるほどちょっと下がってきているように思う。
現在のは、絵はそれなりに丁寧なのが多いが、漫画としての躍動感とか構成力が
ちょっと弱い気がする。(特に近代以前)
日本の歴史で、縄文時代に隣村の女の子を好きになってSEXするシーンあったな。
思えば、あれが最初見たエロマンガだな。ジャンプとかSEXシーンとかないし
140 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/29(土) 13:33:19 ID:Gfo0GDuS0
>>138 全部読んだわけではないが
集英社版は
第一世代(カゴ版)=歴史漫画というより歴史逸話漫画という感じ。結構エピソード豊富で
読み物としては一番楽しい。しかし歴史学的正確の怪しい部分や、その後の研究で
疑問がついている部分もおそらく多いと思われる。社会史・経済史・文化史的視点が
乏しく、ほとんど有名人の言行中心。
第三世代(現在の)=読み物としてはいまいちで、漫画としての躍動感も乏しいが、
情報が新しいのがメリット。また、社会史・経済史・文化史的描写が非常に豊富。
第二世代=中途半端。絵は最も漫画らしい表現方法が多いが、情報量がなぜか
乏しい。(大きなコマが多いせいか?)
現在出ている他の会社のでいうと、やはり画家が一貫している小学館版がいいのではないか。
学研版は巻によって画家が変わりすぎ、出来のばらつきも激しい。
141 :
誰でも知ってる超有名なマンガ嫌韓流っ!!!:2005/10/31(月) 02:08:18 ID:MdHkMD/j0
142 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/05(土) 14:29:36 ID:0wK2frBc0
どこから出版してるか解らないけど、子供向けマンガ偉人伝みたいなのに
「マリー・アントワネット」がいた・・・・
綺麗かもしんないけど、偉人じゃないだろ!
小学館「学習まんが 日本の歴史」とそれと別のシリーズ(人物史?)
のロリ伊予たん(兄の背中に隠れるシーンハァハァ)と
江戸時代後期のお花ちゃん(確か大工の倅が主人公の話)に萌えた
後者は人妻verも見れる
小学館の「学習まんが日本の歴史」では天皇家が万世一系でないことをサラッと描いてしまっている
(あれが継体天皇か?)
145 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/23(水) 20:58:14 ID:Pt8laFyD0
>>85 本能寺の変が格好いい
信長:光秀ごときにこの信長の髪一筋渡してなるものか(ニヤリ)
信長:濃!
濃姫:たわけどの・・・
信長:逝こうぞ・・・
二人で炎の本能寺に消えていく
でもその前のシーンを見ていると,「光秀も可愛そう」って思っちゃう。
だから印象に残ってるのかも。
私もカゴ直利の学習マンガを愛読していました。
私が、歴史とマンガ好きになったのはこのせいw
でも、これに、紫式部と清少納言が宮中でばったり出会って、
紫式部が丁寧にお辞儀するのに、清少納言は無視し、
「貴女は最近、公家たちにちやほやされていますね。ものを書くことなら私だって達者なはずよ」
と言いながら、枕草子を書くシーンがあって、説明に
「清少納言は紫式部とは違い、相当勝気な性格だったようです。
しかし、彼女の才能が並々ならぬものであった事は、枕草子で示されています。
『源氏物語』『枕草子』は我が国の古典文学の双璧です」
とあったもんで、紫式部と清少納言は、同時期に宮中にいたのだとばかり、
思い込んでいた。
清少納言の方が年上で、成立も『枕草子』の方が早く、
清少納言が女房づとめを辞めてから、紫式部が宮中に入ったんだよなあ。
◆日本はやり直しのきかない国◆
・年齢差別を国が認めているため倒産、リストラにあうとやり直しが難しく
失業給付期間が異常に短くおおむね3〜6ヶ月なので(外国の場合は2、3年)
なかなか次の仕事が見つからず借金地獄に陥りやすい。
・長時間労働、サービス残業などが横行しこれを摘発してもなぜか罰則を適用
しないという企業に甘い社会。よって過労死、ノイローゼ者が続出。
・仕事を持たないとアパートが借りられない、しかし住所がないと仕事を
得られない。さらに保証人が必要で敷金、礼金と不条理なものがまかり
通っているので一度ホームレスになると復帰は困難。
・一極集中なので不況になればなるほど仕事を求めて都会に人が出て来る
ので地価が下がっても需要があるので家賃が下がらない --> 生活苦
一度落ちると這い上がることは至難のワザ
*****************************
どんな生き物も「自らが生きるための社会構造」を作っているのに
この国の構造は、人間にもっとも向いていない。
「生きるな生きるな」と言い続けているような社会
*****************************
ニートのぼやき乙。
小学館の「学習まんが日本の歴史」をテレビアニメ化した「まんが日本史」は
キャラクターがまったくあおむら純のキャラターと異なっている
なんでだろう?
しかも明治以降がない
明治以降を描くのは差し障りがあり過ぎるからだろう
南京大虐殺も描かないといけないし
そのあたりになると、もう科学ではなく物語の奪い合いだからな
159 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/11(水) 02:27:06 ID:iLAdjlhm0
集英社の世界の歴史オクで落とそうと思うんだけど
やっぱり改訂版のほうが充実してますかね?
160 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/01/11(水) 21:00:47 ID:dB+pd3Rj0
>>157 南京大虐殺は真っ赤な嘘。
あれは捏造だよ。
小学館版ではあったことになってるな
旧版と新版ではかなり記述が違うがな
163 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/04(土) 10:20:05 ID:0mq0jduH0
!?
164 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/04(土) 10:26:44 ID:VYstuC/X0
学研だったと思うが、「世界の歴史」は銃器、兵器の描写が
かなりリアルだったな。しかも、ちゃんと時代ごとに銃器の
書き分けができているというすごさ。
作画スタッフにそーゆーのが好きな奴がいたんだろう
>>163をみて
いましろたかしを思い浮かべた野はオレだけだろうな
167 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/04(土) 18:38:37 ID:VYstuC/X0
>145
ああ、思い出したなあ・・・
小学館版は、謀反を聞いて「光秀、なぜ・・・」
と絶句し、「あと一年・・・」といって死んでいくやつだね。
>>145 平手のじいが死んだ所もカコイイよ
「じいでさえ騙し続けたこの俺だ、世間を騙す事など訳はない!」
って泣きながら言うところが最高
>>166 俺はマガジンの一連のヤンキー漫画を思い出した
学研「世界の歴史」にも、
小学館「日本の歴史」よろしくお約束の3人セット
(男の子+女の子+博士)が登場していましたね。
あと、出版社によって歴史の描かれ方が極端に違うコマもあります。
例:蘇我入鹿が山背大兄王を潰したときの父蝦夷の反応
集英社・小学館:「そのうちしっぺ返しがくるぞ!」とあきれ返る
学研:「自ら滅んでくれるとは大助かりじゃ」と喜ぶ
後者、ずいぶんヒールだな。
>>164 15巻のドイツ軍なんかは特にニヤリとさせられるな。章の扉絵が虎Uで裏表紙シャーマンだったり、
アフリカ戦線には出ていないはずの、Ju88の対戦車砲搭載モデルをわざわざロンメルの後ろに飛ばしたり。
はじめてここにきましたが、皆さん同じような経験をしてるんだな〜と
感じました。
ところで、おそらくカゴ直利版の日本の歴史と思いますが
古代の頃の巻で朝鮮に捕らえられた日本兵が日本に向けて尻を叩くように
強要されたが、従わずに朝鮮に向けて尻を叩き殺される
こんな話があったかと思いますがこれはどのようなエピソードだったのでしょうか
もう見ることは出来ないかと思いますのでご存じの方がいましたら教えてください。
172 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/12(日) 22:58:02 ID:h8efa1hu0
173 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/13(月) 23:06:47 ID:ZxAtVO350
>170
亡くなった古城センセが、作画担当でしたね。
南北戦争から第一次大戦の銃器の書き分けから、第二次大戦の
ドイツ軍のオタぶりといい、かなりのマニアだったんでしょうね。
惜しい人を亡くしたものだ。
174 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/14(火) 00:01:45 ID:TX6UiDB70
たしか俺の記憶が正しければ
任那日本府が滅びたときに、在留日本人が、日本に向かって尻を叩くように
強要されたが、高麗王わがしりをくらえといって殺される感じだった気が。
175 :
171:2006/02/14(火) 21:14:06 ID:iL3NWEb00
>>174 ありがとうございます。
そうでしたか高麗の頃の話でしたか
確か二巻ぐらいの話だと記憶していたので
神功皇后くらいの話かと思ってました。(´ー`)ノシ
日清戦争あたりで東学党を清、日本両軍が鎮圧したかのようにかかれてたのを思い出した。
実際は漢城到着までに東学党は解散していたのに。
ドイツの再軍備で生産されているのが2号なのも細かい。
馬鹿な作者なら兵器でティガーやパンターかいてるのに。
177 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/02/21(火) 07:24:11 ID:e4KsVmMaO
ほしゅage
>>175 そういえば、唐の時代に日本がチベットより下位だったので
それを抗議してやめさせた剛腹の士のエピソードもありましたね。
マンガには出てきませんでしたが、この人は、帰国後の政争で刑死・・・
チベットじゃなくて新羅ね
180 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/04(土) 11:16:20 ID:vAoC7rch0
_| ̄|○
181 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/04(土) 11:52:11 ID:1+GlMYtf0
漫画は、社会や、人々のために、ならないが、(たんなる、娯楽)
学習漫画だけは、社会や、人々のためになる。 歴史の人物に 魅力を 感じるように
なるから。 算数や、学科の 壁・垣根を、低くする効果がある。
>>179 うん、最初はチベットより下で、最高位が新羅だった。
で、日本に貢物を持ってくる新羅が最高で、日本がチベットより下というのは、
どういうことだと抗議し、日本が最高になったというエピソードだった。
学保守
おそらく学習漫画だったと思うんだが、ゴミ問題とかダイオキシンについての本で、
環境汚染で破壊された未来からやってきた女の子(少女ではなかったハズ)が、子供たちと一緒にダイオキシン等の公害について学んでいく
って本知らないだろうか?
なんか小さな怪獣ぽいキャラもいた気がする。後、主人公の親父は脱サラしてたハズだ。
図書館二件探しても見つからないが、非常に読みたい。
ていうか今同じものは売ってるのだろうか・・・。
>>185 それと似たようなのでドラえもんキャラが「このままだと2000年に地球は環境汚染で滅びる!(1994年の本)」
みたいなのは読んだことがある
いや、なんかコスっぽい女の子でさ、ラストに通りかかった男達に「なんだこのコス?ww」とか言われて、
ちょっと乱暴されるんだが、そこで小さい怪獣キャラが「人間の傲慢さ」に反応して凶暴化。
実はこの小さい怪獣キャラが未来を破壊する鍵だった、というお話。
どうやって怪獣を鎮めたのかは覚えてないな・・・。
何の本だったんだろう・・・・。(´・ω・)非常に切ねぇ
「小学館版」
南京入城の際に日本軍が12万の中国人を殺した記述はそのままだが
「南京大虐殺」の文言は消されているのね
SAPIOあたりから圧力がかかったか?
189 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/11(土) 00:13:04 ID:lYEx23ri0
日本軍が12万の中国人を殺した事実は無い
錯乱した狂気の中国人自身が同朋の中国人を殺したのが真相
「応天門の変」の場面が一番面白かった。
>>188 旧版でも「南京大虐殺」の言葉は本編にはないが。
(巻末の「おうちの方へ」にはある)
昔のムロタニ・ツネ象『漫画 日本史』みたいな、短いのってないのかな(当時全五巻)。
日本語を勉強中の知り合いの留学生に読ませたいんだけど、
今見かけるのはどれも長すぎて…
漫画では難しいのかもしれないけど。
>>189 前者はともかく、後者は初めて聞いた。
なんて本に書いてあったんだ?教えてくれ
12万という数字は中国の主張する30万以上と比べると半分以下だが、このあたりが打倒な数値なのか?
資料にもとづけば1人だったような・・・。
そう、だから「南京大虐殺」はでっち上げ。
それをまことしやかに宣伝した日本の左翼ジャーナリストの罪は重い。
日本軍の南京入城も虚構だというのか?
>>195 陸軍戦闘詳報でも捕虜処刑の合計は万単位にはなるが?
それに対して兵の個別降伏は捕虜になる資格が無いから
処刑してもかまわないって壮絶な理由でほとんど幻って
話ならあるけど?
>>198 所謂殺人は一件でちゃんと処罰されてる
戦闘行為での死者は水増ししても1万くらい
正直、そんな無駄弾、無駄刀使えるほど日本軍は裕福だったのか?
いいかげんな表現といえば、上杉謙信の春日山城なんか凄まじかった・・・
桂林(中国奥地の観光地)の山の一つみたいなところに城が建ってたぞ
出版社はどっちか忘れましたが
>>201 軍刀をよく使ったのは弾丸節約の意味もあったんだろうけど、
人を斬ると刃こぼれするって言うしな。
そうめったやたらには斬らなかっただろう。
204 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/22(水) 21:07:04 ID:j/f5nX+m0
うむ
くるしゅうない
>南京大虐殺
スレ違いで恐縮ですが、
YJに連載されていた本宮ひろ志の「国が燃える」
9巻以降が道理で出てこないと思いました。
南京大虐殺は無かったにしても
南京犬虐殺は有ったかも
208 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/10(月) 16:05:14 ID:7D1ICqE40
祝!ご入学
マニアックな話になると小学館「日本の歴史」で宇多上皇が菅原道真を
助けようと醍醐天皇の元へ駆けつける場面があるが
その時は仁和寺の門跡になっていたので本来なら坊さんの姿で駆けつけるのがry
個人的には集英社で描いている久松文雄センセの画が好み
文庫本で出ている史記シリーズも全巻買ったし
『おいババァ酒だ』の元ネタも久松式の項羽と劉邦で見かけたが
ムロタニツネ象氏の伊達政宗…
病気にかかった幼少正宗がグチャグチャになった自分の片目を見て悲鳴を上げる場面がトラウマになった
のは私だけではないはずだ
>>209 その宇多天皇は顔がポールマッカートニーに似てた
義政の家来がいかりや長助に似てる
人物の歴史で大内義隆を扱っていたのはどこだっけ?
214 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/26(水) 08:28:48 ID:j5sUmi9d0
日本の歴史
>>210 うん、ムロタニツネ象版「伊達政宗」はすごくおぼえてるよ。
あの場面はさながらホラー漫画で、すっごいトラウマになった…
あと、小学生の頃はただの「下手な人」にしか思えなかった。
いま考えてみると、氏の独特のタッチってすごい好きなのだが。
で、引き篭もっちゃうんだけど、ある日「飛び出た目を切ってくれ!」って切除してもらう
そのあとはかなーりイケメンに描かれてたよね
片目の私を好いてくれるか、なんて嫁をめとって幸せそうだったな
今、NTV系で「ニッポン人が好きな100人の偉人」が放送されているが、
その偉人達の顔の絵を見てみたい。
「歴史漫画の帝王」ムロタニツネ象氏なら描けそうだ。
あと、210,215,216で伊達政宗の話が出てきましたが、
同じ学研まんが人物日本史「徳川家光」にも伊達政宗が出ていました。
絵は田中正雄氏で、ヒゲもありました。
ナイスミドルに描かれたムロタニ氏のとはずいぶん違ったイメージでした。
218 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/13(土) 16:00:16 ID:8Vpsuvh90
伊達の先祖はイタチだお
219 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/13(土) 18:59:37 ID:LRjQU6QY0
集英社の「世界の歴史」で、名前は出ないけど、
董卓を殺した男がちゃんと方天戟を持ってるのは芸が細かいと思った。
知り合いに歴史の勉強するなら小学館のやつ読めって言われたんですが
他社のものはどんな感じなんでしょう?
みなさんのオススメってありますか?
221 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/19(金) 04:03:31 ID:rKdxJTaU0
保守
小学館のはクオリティ高いよ〜
歴史上の人物の描きわけがすごい!同じ顔がいない!肖像画にそっくり!
建築も衣装も考証の鬼!
この本のおかげで中学の歴史のテストだけは百点連発したお(^ω^)
まっ黄っ黄になっちゃったけど、知人のお子さんらに布教を続けてるよ〜
ドラえもんの算数の本知らないかな
確か最初がつるかめ算で、次が植木算だったということしか覚えてないけど・・・
小学生の頃「〜のひみつ」シリーズによくハマッた
懐かしいな
デキッコナイス
いくらアルゼンチンだからって、あの名前はないよな。
ロボパン
学研の「ひみつシリーズ」っていつなくなったんだ?
スゲーやばいことに、雑学知識これから頭に入れてたり・・・・・w
恐竜関係が2冊あって、初期のは冷血説オンリーだった気がするけど、後期のは温血説が結構入り込んでたかな。
ひみつシリーズはなくなってはいないよ。
最近知り合いの子供のプレゼントに買ったし。
229 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/06(火) 16:23:57 ID:xrD8o4hmO
まだあるんだ!
驚き。
シリーズの大部分は絶版にはなっていると思うが、
定番のヤツは内容をコマゴマと更新しつつ版を重ねておるようだ。
まあアマで検索してみなはれ。
絶版のも図書館で借りられるよ
233 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/06/09(金) 21:27:27 ID:IOHZtabIO
カゴ直利の戦国五部作ってもう手に入らない?
>>232 読んでみたい
エロ目当てというより、純粋に内容が気になる
閑話休題。
集英社・学研の歴史学習系漫画の作者の中で誰が好きですか?
私は岩井渓氏
(集英社:日本の歴史1〜5,19,20巻、世界の歴史9巻)ですね。
>>235 広岡ゆうえい
学研の漫画人物日本史の真田幸村は小学生のころ泣きながら読んでいた。すげーかっこいい。
あと、作画漫画家の名前を忘れてしまったが、同じく人物日本史で徳川吉宗、西郷隆盛、福沢諭吉を執筆した人の漫画はすばらしい。
確かにばらつきはあるが、学研のは”漫画家として”何気にすごい能力の高い人が作画していたように思う。
>>236 太田じろうさんですね。
昔愛読していた同じ学研の
ジュンヒアチャンピオンコースでもちょいちょい描いていましたね。
広岡ゆうえいさんは日本の歴史で17巻(1972〜92年までの年代)
を手がけましたが、せめて97年(小学館や集英社版の最後の年代)
あたりまで描いてほしかったな。
PCのWINでインターネットや、W杯出場とか。
238 :
俺感想:2006/06/26(月) 18:05:55 ID:J9A7iI/B0
学研の手塚治虫漫画監修(←?)のやつ……学習漫画というより、庶民の人生を描いた
ドラマ。絵が少女漫画風で萌えた。また読みたい
学研の日本の歴史シリーズ……ムロ谷の地図が最高。俺の中での戦国武将は未だにあの
イメージ
小学館の日本の伝記シリーズ……源頼朝・武田信玄・足利尊氏・坂本龍馬・西郷隆盛を
書いた人が一番好きだったが、何呼んでも顔一緒じゃねえか!!
239 :
238:2006/06/26(月) 18:18:38 ID:AGgSuocL0
手塚治虫監修は中央公論社だったか。
あと、「アメリカの歴史」。すごく良かった。
>>236 福沢諭吉の適塾時代の話は作ってるだろうと子供心に思っていたが
あとから福翁自伝を読んで、まんまの描写であることに驚いた
学研の伝記シリーズだったと思うけど、紫式部は凄い少女漫画絵だったかと。
淀君もな。
>>240 吉宗の漫画にあった小石川療養所の先生がヤクザ達をシメるシーン(残酷シーンなので影絵で表現)は本当にやったのだろうかw
小学生の頃、裸の女性が表紙になってた「世界の歴史」1巻があってちょっとビビッた(そいつはしばらく出て来るんだよな)記憶があるんだけど
心当たりないかな?
>>244 見たことあるぞ?あんま覚えてないけど
なんか宇宙人みたいなのが地球の歴史を見守るとかいうよく分かんない設定のヤツだよな
名前とか思い出せねえ・・
↑これだけを見るとなんか火の鳥?
247 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/20(木) 13:19:40 ID:tdLVOjIb0
あげ
248 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/04(金) 08:44:44 ID:DFV0HVAM0
カゴ先生の真田幸村がかっこよかった。
紅い鎧に陣羽織、鹿の角兜。
「家康ッ見参!」
家康に肉薄し槍突き立ててようとした寸前を鉄砲で撃たれるんだよね。
>>248
>>248 家康殿はいずこぞ!真田雪村見参!は鳥肌立った。
>>249 疲れ果てて寺で休んでいるところを見つかって首をくれてやった、じゃなかった?
それは学研の人物日本史の方だな。
こっちも鹿の角の兜だから混同しやすいみたいだが。
253 :
248:2006/08/23(水) 15:10:17 ID:vkZVsnii0
ご存知の方々がおられたとは嬉しい。
私の小学校では幸村様のファンがクラスに大勢いました。
(図書館に日本の歴史シリーズがありましたので)
254 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/24(木) 15:28:05 ID:s71SdAlm0
エジプトの話で、「私の身体は・・・貴方のもの・・・・」とか言って
生きたまま解剖されてるのを何となく覚えてるぞ。
255 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/24(木) 17:22:07 ID:YUl+d3vIO
帝都が空襲とあっては陛下も心配であらせられよう
256 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/24(木) 23:42:19 ID:cpVy/A2B0
http://www.websphinx.net/manken/labo/gakn/gakn.html いいサイト見つけた。学研版だとやはり田中久雄センセかな。
戦前のユーモラスな冒険マンガのような内容で、歴史のアレコレを
軽快かつ内容よく描きながら、きちんとメッセージをいれるという
ところはすごいと思う。
あと、ムロタニ作品だと、「平賀源内」もいい。才能に恵まれ、
縦横無尽に活躍したけど、それゆえに人から理解されなかった
という天才の悲劇というかジレンマのようなものが描かれていた。
あの晩年の事件以後は、源内の姿を一切描かなかったあたりは、
うまいよね
257 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/25(金) 00:03:31 ID:vS6ggkfNO
学研
世界の歴史のイスラムがなくなってるね
258 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/08/25(金) 23:05:45 ID:5/9h4S/M0
>257
偶像崇拝を禁じるイスラム教徒からの苦情がきて
おくらいりじゃなかったけな
>>258 ああそうか。ムハンマドの顔とかはNGだからね。
顔だけぼかすなりなんなり工夫してりゃよかったのに。
260 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/01(金) 12:51:49 ID:bRgOBiCq0
>>248 俺は長篠の戦いの場面が好きだな。
絵が、もの凄くリアルで劇画調、
織田と武田双方の戦いへの緊迫感が画面から伝わってくる。
とても臨場感があるよ。
261 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/01(金) 16:10:41 ID:gxxU0oaUO
>>254 あの王妃全然死にかけに見えないよね
おなか切られてかわいそう
262 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/03(日) 00:52:02 ID:lZfvMc2y0
>259
イスラム編はすばりマホメッドの伝記でした。
神様は直接、描写はなかったような気がするんですが・・
>>262 いや、イスラムではマホメッド自身が偶像化して信仰の対象にならないよう、
顔を描くことを禁止しているのよ。信仰の対象はあくまでもアラーのみ。
264 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/03(日) 12:57:55 ID:lZfvMc2y0
>263
そうなんですか・・
以外に知られざるマホメットの全貌がわかって
面白かったのですが
265 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/03(日) 13:47:37 ID:tu0WDW0m0
>>262 マホメット=ムハンマド(読み方を変えただけ)
イスラム教の神はアッラー(英語にするとthe God)
267 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/06(水) 00:28:31 ID:90U7EtvF0
小学館の日本の歴史太平洋戦争の巻で激戦地となった硫黄島の地図が間違え
ていた。東京都の硫黄島(いおうじま)が正しいのだが鹿児島県の硫黄島(いお
うとう)を間違えて地図に載せていた。最近の版では直されているが20年近く
直してなかったのはいくらなんでもヒドイ。ちなみにうちのじいちゃんは硫
黄島で米軍の捕虜となった。
ごめん、読み知らなかった
それ、日本史板のトリビアに書いてくるといいよ
269 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/06(水) 19:43:23 ID:Vvs7/vqR0
>265
同じ。
表紙が違うのは、作者の田中せんせがなくなっちゃった
せいだとおもう。
270 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/07(木) 11:15:07 ID:RA7f351R0
>>267 日米4万人もの死傷者を出した太平洋戦争最大の激戦地を間違えるのは洒落にならんな。
271 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/08(金) 20:38:00 ID:P9yNsQff0
小学校3年生のときに読んですっかりはまり、
日本の歴史好きになった。歴史が習える6年になったら
センセがものすごいサヨクシンパで、坂本竜馬なども
悪人扱いされて、部落問題ばかり授業でやらされてたなあ・・
でも、いま思い返してみれば、歴史は過去にどんなことを
やってて、どんな仕組みになっていたのかということを
知るのが大切だと思ってるから、学研の歴史漫画はホント
重要よね。
>>259 私が見た学習漫画では、彼の顔に黒く影がかかっていましたね。
>>271 最近の出版社さんはこういう教育物企画を見ない気がする。
事情に疎いから飽くまでも印象ですが…
坂本竜馬は右翼、左翼関係ないんじゃないかという気が・・・・・・
幕府派の勝について反幕派との融和工作を行ってたからでしょう。
私も、良くも悪くも叩くほどの人ではないと思うのですが…。
歴史にイデオロギー持ち込むとロクなコトにならんな。
一番迷惑するのはそれを学ぶコドモたち
高校の時の歴史教師がもろ左翼(ていうかおそらく共産党員)だったのを思い出した。
延々と原爆のグロ映像を流し続けたり、「共産党員は迫害された」を連発してたな。
まぁさすがに高校生だったんで影響は受けなかったが。
坂本竜馬を悪く言う現代人って見た事ないな。。。。。
西郷隆盛はたまにいるけど。
まあ、悪いことができる前に死んじゃったからな。
>>276 日本人として、原爆の惨状は知っておくべきだと思うけど、
>「共産党員は迫害された」を連発してたな
はねえw
小学校に石森の1巻が置いてあった
昔の子作りは乱交パーティーみたいな儀式だったってシーンがエロくて
真面目な奴や女子にそのちょっと前から読ませてどんな反応するかって流行った
原爆の惨状は確かに知っておくべきだが、はだしのゲンとか
どう考えてもR-15指定だよな。ゲンの実写版を小学一年の時にガッコで
上映会で見せられたが、いまだにトラウマだよ。
俺は6年くらいのときに見たが確かに数日間うなされたが
トラウマにはならんかったな。1年じゃさすがにきつかろう…
火垂るの墓ですら鬱んなるから嫌だもんな。
はだしのゲンは、作者いわく「グロい描写で鬱になって、『原爆は
怖いなあ』と思ってくれればこちらの狙い通り」ということだそうだ。
はだしのゲン、教室に置いてあって、みんながハゲの歌を喜んで
歌ってるのが信じられなかった。そういう人たちと一緒だと思われたくなくて、
あまりちゃんと読めなかった。
俺はゲンの不死身っぷりにただただウケてた
保守
288 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/26(火) 08:25:30 ID:81ZOxDB00
最近の研究では鉄砲を伝えたのは倭冦の舟に乗船していたポルトガル人らしい。
学習漫画では西洋のナオかカラック級の舟だったけど、描写が替わるだろうな。
このスレ良いね!
俺は中卒土方DQNだったけど、小学館の日本の歴史が大好きだったおかげで
その後の大検と大学入試にすごい役立ったよ
近所の図書館とか本屋さんで立ち読みしまくったらセンター100点取れたし
小学館のは文化とか経済もしっかり記述されてて今思っても良書だと思う
290 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/09/27(水) 23:22:18 ID:PeIn7svw0
271です。
坂本竜馬を悪人扱いというのはやや御幣がありましたね。
幕末の登場人物はほとんど扱われませんでした。
幕末から明治政府、日本の敗戦までは完全否定で
ひたすら暗黒時代として扱われて、しかも、江戸時代
すらも、「庶民のバカどもは浮世絵やなんやらで
浮かれていた」といって完全否定してました。
まあ、人柄はいい先生だったんですが・・
この歴史漫画ファンにお勧めは
伊藤博文→星新一さんの「明治の人物誌」
平賀源内→吉村昭さんの「冬の鷹」
勝海舟→子母沢寛の「勝海舟」なんかがお勧めですね。
特に杉浦日向子さんの著作はお勧めです。
>>276 ウチの小学教師も学生時代には赤旗振ってたと言う
左派教育者でしたよ
面白い教師で大好きだったけど、戦争反対を唱えるわりには
日露戦争の丁字戦法を説明する時には随分鼻息を荒くして
いたので、何か胡散臭いものを感じたものです
>>284 はだしのゲンのおかげで、周囲の友人数名と原爆写真マニアに
なりました
冒涜であるのは重々わかっていたのですが…
>>284 作者の狙いとしては、まあ理解できなくはないが。
しかしコトもあろうに小学校の教育者が、未来ある児童に
トラウマつくってどないすんねん、という
まあ色々とヒダリよりの団体がからんでんだろうけどな。
それ言うなら毎夏テレビ放映される火垂るの墓も甚大な被害を与えてるけどな。
手塚監修のはフランス、ロシア革命の人が好きだったなあ。
296 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/26(木) 08:05:29 ID:9c8vxW7E0
さて学習漫画中国の歴史の新版が出たわけだが
なにこのつまらなさ
297 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/26(木) 08:15:44 ID:3/itd6YAO
死を呼ぶ遺跡アンコールワットみたいな漫画がクソ面白かったな。
インカとか、世界遺産系の漫画
>>295 少女漫画タッチだったのは、ベルばらの影響か。
ムロタニ先生の坂本竜馬、何回読み返したことか。
女性がすごく綺麗に描いてあったのと、暗殺の場面が印象に
残ってる。
美しすぎた反動で、後から知った知識でお竜には幻滅してしまったがw
今高校で未履修の話が良く出てくるじゃない
日本史を未履修の高校生に限って小学館が集英社かどれでも良いけど
全部読ませて履修OKでよくね?
受験で関わらない歴史知識ってこれくらいで充分だと思うんだけどな(極論w
高校で文系、理系に分かれるとき理系に進んで日本史、世界史、地理からひとつ選択で
日本史選んだけど大人の事情で結局地理やらされる羽目になったのはいい思い出だOTL
なんだ現役か?
まぁその、無責任だが
(´・ω・)ガンガレ
303 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/10/31(火) 23:23:49 ID:4xsXB6910
文部科学大臣とか簡単に言うけど、70時間の補修って
大変な時間だよな
毎日放課後1時間補修して、約3ヵ月!?
ギャーーー
世界史の先生は今まで何してたのかと
世界史選んでた人の授業してたんじゃね?
>>302 いやもう卒業してるよ
まったくやる気ない態度でセンター前まで授業受けてて
最後の授業でみんなの前で教師にあなたは70点も取れないでしょうとか変な説教受けたw
80とったけどな
307 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/08(水) 03:20:10 ID:jE7YuJ0t0
とりあえずスレ読んで、小学館版の日本の歴史を買うことにしましたが
世界の歴史は何がオススメでしょうか?
できるだけ勉強になるもの(史実に即しているもの)と思ってますが。
日本史、世界史マンガはどの出版社がいいですか?
値段についてはといません
学研の「6年(?)の学習」についてた付録の日本史マンガ・・・・・・今もあるのか?
チャレンジ6年生の社会は毎回歴史漫画。
311 :
歴史マンガは一般に:2006/11/21(火) 12:41:53 ID:W7ZwOmQL0
左翼っぽい宣伝が多いね。例えば
1.憲法9条について日本人が作りマッカーサーが「うん、これはよい案だ」
「日本の憲法作りは9条以外は遅れているようだ。お前たち手伝って来い」
・・・・と、占領軍が憲法作ったことを認めつつも9条だけは日本製という
ことにしている。
2.戦後の骨抜き思想を持っている人に美男美女、清純な少年を割り当てて、
戦前の思想の持ち主をハゲ親父が演じている。
3.山本提督が近衛に「半年か一年は充分に暴れてごらんにいれる。しかし、
それ以上については確信がもてません」と言ったのは有名だが、これにつき
「しかし」の前と後を入れ替えている。
312 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/11/24(金) 04:03:30 ID:RFl9JBKZO
>>307 最近学研で買ったけど、おすすめしたい。
高校生のとき読んでおけばよかったなあって思った。
世界史的に大事なことはカバーしてるし、漫画を描いてる人が全て同じ。
まあ私が好きなだけなんだけど、おすすめしとくね。
いやー懐かしいね
このスレ読んでたら思い出してきたよ
俺が持ってたのは小学館版日本の歴史と
ちょこちょこ話題に出てる手塚治虫監修の世界の歴史だった
まあ親が買ったんだけど
日本の歴史は庶民の出る巻が好きだったね
その当時の食生活とか
1巻のマンモス狩りとかフグとか
元禄文化?あたりのやじさんきたさんの話とか
屋台ですしをつまんだりするのも良かった
世界の歴史は確かに一巻のインパクトが強かったねぇ
なんか女に振られた男に傍観者役の宇宙人の双子がその女のクローン造って与えたりして
今思うと手塚っぽいなって感じ
2巻以降は印象が薄いねぇ
2巻が中国だったのと上に出てたフランス革命の話
インカ文明?がヨーロッパ人に征服されて滅ぶとこを
双子の妹が止めようとするが兄は手出ししないように、って止めるのとか覚えてる
フランス革命とロシア革命の時はベルばらの影響もあってか、
少女漫画タッチだったな。
その後、長谷川のナポレオン読むと、余りのギャップに笑える。
315 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
>307,308
世界史に関しては古城せんせが作画を担当している
学研版がおすすめ。基本的な部分が押さえられていて、
客観的に一通り勉強できる。