>>973 > この楽章は極端な話カソリック信者でないと一発でわからなのかも?
そういわれたら困ってしまいますが・・・・・
> あの評論家があほなコメントかくから皆だめな先入感にとらわれてるんじゃないかな。
# ブルックナーの音楽はわれわれの概念にある音楽とはまるで違う。音楽を越えたもの
# というか云々・・・・・(笑)
まったくこんな評価どうかしてる。ドイツ・ロマン派音楽以外の何ものでもない。
> きわめて構成的につくられてるんだよ
うーん、そうなんですかあ? 私自身は聴くたびに散漫な印象を受けるのですが。
まあ、音楽を楽しむのにあまり他人の意見に左右されることもないと思いますけど、こ
の曲の終楽章を高く評価した批評というのはお目にかかったことはないです。ノヴァーク
がそうだったとはうかつにも知りませんでした。
私の覚えている範囲では、たとえばヴァントは前半2楽章を後半の2楽章に比べはっき
りとその優位性を認めてますし、諸井誠も第2楽章を高く評価する反面終楽章には手厳し
い批評を下しています。