1 :
名無しの笛の踊り:
今世紀も書きつづけるであろう、
巨匠について一言。
2 :
名無しの笛の踊り:2001/01/18(木) 00:56
大先生です。そっとしておきましょう。
3 :
名無しの笛の踊り:2001/01/18(木) 04:23
音楽の泉、吉田秀和。
逝きそうです。
4 :
名無しの笛の踊り:2001/01/18(木) 15:50
語尾に「かしら」と使うところが、オカマっぽくって違和感があった。
あれは、雅な表現ということなんだろうね?
5 :
名無しの笛の踊り:2001/01/18(木) 16:39
「か知ら」というのもあったね。
「新明解国語辞典」には「主として女性が使う」とあった。
6 :
名無し増え:2001/01/18(木) 18:16
文章自体が音楽のようで、とっても好きだったんだけど、最近はやっぱり
駄目ですね・・・。年を取るというのは悲しい面もあるんですね・・・。
7 :
名無しの笛の踊り:2001/01/18(木) 19:28
そもそもたいしたことないな。
8 :
コージー:2001/01/18(木) 20:45
んなこたぁない>7
9 :
名無しの笛の踊り:2001/01/19(金) 11:34
石をぶつけようとした相手は誰?
10 :
名無しの笛の踊り:2001/01/19(金) 12:15
単なるボケ老人。
11 :
名無しの笛の踊り:2001/01/19(金) 12:15
家が遠いので、駄演と見るやさっさと帰る。
12 :
>11:2001/01/19(金) 12:26
團伊玖磨のオペラ「建」の初演の時は、あまりの音楽の下らなさに
第一幕が終わったところで帰ったらしい。
唯一の招待評論家だったのに。
関係者はショックだったろうな・・・。
13 :
名無しの笛の踊り:2001/01/19(金) 12:59
>11
呆けてないじゃん
14 :
やはり:2001/01/19(金) 14:29
>>12 あれは途中で帰って正解。そういう骨のあるところは評価する。
15 :
名無しさん:2001/01/19(金) 15:54
>>8 その通り。吉田さんと黒田恭一さんは私は音楽評論家としては好きだね。
特に吉田さんが支持する盤は大抵、外れない。
ウゴルスキーを知ったのも吉田さんのお陰だ。
16 :
名無しの笛の踊り:2001/01/19(金) 16:01
クロキョーといっしょにするんぢやない。
(かつては)ヨシヒデは何を言いたいか明晰だったけど、クロキョー
はウダウダいってるばかりで何いいたいんだかわかんない。
17 :
名無しの笛の踊り:2001/01/19(金) 17:24
クロキョーはあのカビみたいなヒゲを、なんとかしてほしい。
18 :
名無しの笛の踊り:2001/01/19(金) 20:57
>吉田さんが支持する盤は大抵、外れない。
レコ芸の連載を読む限りそうとは限らないと思われ。
19 :
名無しの笛の踊り:2001/01/19(金) 20:58
黒きょーってカラヤンだったらどんなんでも推薦する人じゃなかったっけ?
20 :
名無し:2001/01/19(金) 21:29
>>18 例えば何がお気に召しませんでしたか?(笑)
21 :
名無しの笛の踊り:2001/01/19(金) 22:01
黒田恭一の文章は平仮名が多くて読みにくい。赤旗みたいだぜ。
22 :
名無しの笛の踊り:2001/01/19(金) 22:08
23 :
名無しの笛の踊り:2001/01/19(金) 22:12
「言えなくもない」も定番ですぜ。
24 :
名無しの笛の踊り:2001/01/19(金) 22:16
15は間違い無くミンコロだね。
25 :
名無しの笛の踊り:2001/01/19(金) 22:24
クロキョーは評論家というより善良なクラファン(他のジャンルも隔てなく聴く)
という感じ。毒がない。いい人過ぎる。ウノやキョの1割でも毒があればいいのに。
シグネチャーなんかに連載してるから、上品になっちゃったのね。吉田戦車のスレ
でした。失礼。
26 :
名無しの笛の踊り:2001/01/19(金) 22:29
教育テレビでのCGとクロキョー、すごく違和感あったなあ。
27 :
名無しの笛の踊り:2001/01/20(土) 08:48
輸入盤ばかり買うようになったのは、黒田恭一なんかの幼稚な文章
に触れたくなかったというのもあるね。
あの文章はアホが感染る。
28 :
名無しの笛の踊り:2001/01/20(土) 10:35
黒きょーは評論家と言うより紹介者といった方がぴったりくるな。
ところで吉田秀和全集全巻持ってるひとっているのかな?
29 :
>24:2001/01/20(土) 20:34
はあ?今や勢力すら無いゴミトロツキストか、テメーは?
トロはゴミだから処分してあげよう。
糞、早く死ね>トロ!
30 :
名無し:2001/01/20(土) 20:35
ニセ左翼、ゴミトロツキスト集団は殲滅せよ!
31 :
名無し:2001/01/20(土) 20:36
クロキョーを誉めてる馬鹿がいたから21世紀になっても18世紀の思想を宗教的に
信じてる知恵遅れのミンコロに違いないと思ったら大当たり!
成田だのトロなどと今だにほざいているのかい、知恵遅れ集団は?
33 :
黒田狂一:2001/01/20(土) 23:57
吉田。早く逝って「名曲のたのしみ」終らせろ。
朝から偉そうなオープニングを聞くとムカつくんだよ。
34 :
名無しの笛の踊り:2001/01/21(日) 00:05
>32
闘争ならよそでやらんかい。煽られたからってイチイチ反応すんな。
35 :
名無しの笛の踊り:2001/01/21(日) 04:08
>28
第1期なら全巻持ってる。
うち1冊は本人のサイン入り。
36 :
わたしはダリ?名無しさん?:2001/01/21(日) 09:34
髪型が大物っぽかったがヅラっぽくもあった。
印象批評がゆるされる最後の世代。あとの人はダメよん
37 :
名無しの笛の踊り:2001/01/22(月) 01:18
名曲の楽しみ、吉田秀和
38 :
名無しさん:2001/01/22(月) 15:07
トロとかミンコロって音楽に関係がある言葉かと思ったら、違ったんですね(笑)
それはそうと、僕は吉田さんの文章は好きですねー。あと、物書きには結構ファンが
多いみたいです。
39 :
名無しの笛の踊り:2001/01/22(月) 15:29
>>38 >トロ、ミンコロ
歌劇場の爆破を煽ったブーレーズには、ちょっと関係あるかも
40 :
名無しの笛の踊り:2001/01/22(月) 15:50
高橋悠治は一時期政治的に活発だったね。
ミンコロから見るとトロなんだろうか?
ジェイコフスキーのあの曲も弾いているし。
上のミンコロさんに質問だが、高橋悠治は
今でも聴いては逝けない有害作曲家の指定を
受けているのかい?
41 :
minimonius:2001/01/23(火) 13:37
吉田さんサイン入りのプラ本は宝物。
宝物だからまだ読んでない(ワラ
マジレスするけど凄い人だよ
小林秀雄とか中原昼夜と同時代人なんだから
邦楽だったら人間国宝ものだよね
42 :
名無しの笛の踊り:2001/01/23(火) 17:26
初めて実演でブルックナーの7番聴いたとき、2楽章で居眠りし、
目が覚めてもまだアダージョが続いていたという記述を読み心が和んだ。
今はこういうことさらっと言える人いないな。
43 :
名無しの笛の踊り:2001/02/05(月) 21:56
>42
しかも、演奏してたのは
かの、クナッパーツブッシュ。
某評論家が聞いたら激怒しそうな話しだ。
44 :
4丁目のドラネコ:2001/02/05(月) 23:23
わしも、血圧が上がりそうだ。
45 :
名無しの笛の踊り:2001/02/05(月) 23:28
どうよって読みたい人が読めばー?
46 :
名無しの笛の踊り:2001/02/06(火) 00:08
あの人がパリでフルトヴェングラーの実演を聴いた印象記と、68年にプラハで
「利口な女狐」を見た時の文章を読むべし。文の背後にある教養の厚みが、昨今
の若造や合唱指揮者上がり/崩れとは段違いだ。
47 :
名無しの笛の踊り:2001/02/11(日) 19:23
>文の背後にある教養の厚みが
その教養がハコ物行政の片棒を担いだのか。みとー、みとー。
48 :
名無しの笛の踊り:2001/02/11(日) 19:42
小林秀雄の取り巻きのなかでは圧倒的なヴァカだったんでしょ?
49 :
名無しの笛の踊り:2001/02/11(日) 20:01
小林以外はヴァカでした。
50 :
雪の下:2001/02/11(日) 20:27
先生と呼ぶけど実際先生のようなもので、高橋悠治が桐朋を中退しようと
思ったときも吉田秀和にお伺いをたてたら「じゃ、やめなさい」
と言ったそう。今ほどヨーロッパの音楽が入ってないころ
随分いろいろがんばったのです。
最近は、やっぱ、年です。
51 :
名無しの笛の踊り:2001/02/12(月) 13:24
多少文才のあったクラヲタってところだったのか。
そういえば・・・。
52 :
名無しの笛の踊り:2001/02/12(月) 13:37
吉田秀和が楽譜を引用しているところを聴いてみると確かになるほど
と思わせ事が書いてはあるがね。
53 :
名無しの笛の踊り:2001/02/12(月) 13:53
吉田の文章には確かに楽譜が多く引用してあった。
しかし、俺は楽譜が読めない。
したがって、氏の言いたい事が良くわからなかった。
吉田を高く評価していた人間は皆楽譜が読めたのか疑問である。
54 :
衝動買い:2001/02/12(月) 14:34
吉田の文章はそこそこ読ませるが、肝心の音楽センスは古くて、ダメ。
あのような長老がこの国では発言力をもつけれど、必要以上にありがたる
必要なし。「ああ、爺さん勝手なこと言ってら」で片づけましょう。
55 :
名無しの笛の踊り:2001/02/12(月) 15:01
>>長老がこの国では発言力をもつけれど、必要以上にありがたる必要なし。
「ああ、爺さん勝手なことやってら」で片づけましょう。
これ、演奏家でもそうだろ(W
56 :
名無しの笛の踊り:2001/02/12(月) 15:25
老害!
57 :
名無しの笛の踊り:2001/02/12(月) 15:39
クナとかフルヴェンをナマで聴いただけで
この人は十分に価値があったんだよ。
58 :
名無しの笛の踊り:2001/02/12(月) 15:54
とすると、カラヤンやクーべリックを生できいたおいらは
将来価値が出るのか?
っなわけないか。
59 :
6丁目のネズミ:2001/02/12(月) 16:12
クライバーの薔薇の騎士を生で聞いた俺は、今でも自慢しておる。
60 :
名無しの笛の踊り:2001/02/12(月) 16:14
61 :
名無しの笛の踊り:2001/02/12(月) 16:14
>>58 いや、大丈夫。カラヤンクラス(クーベリックも)の大物指揮者は
今後そう簡単には現れない。貴方が来世紀まで長生きすれば絶対に
価値が出ます。断言しても良い。
62 :
名無しの笛の踊り:2001/02/12(月) 16:16
>>60 最近、○丁目のネコとかネズミとかってよく見かけるけど、
これって流行なの?
63 :
名無しの笛の踊り:2001/02/12(月) 22:44
生で聴いたこと自体には何の価値もない。
そこから得られたものを伝える言葉をもたないと。
64 :
4丁目のドラネコ:2001/02/12(月) 23:01
>>63 それは聴けなかった者のヒガミにしかとれない。
と書いたら君は怒るかい?
65 :
65:2001/02/12(月) 23:18
吉田秀和全集の推薦レコードを図書館で借りて聴き始めた者としては
今でも水曜日夕刊の音楽時評は気になって読んでいます。
現在では石井宏さんが何らかの形で触れている盤は努めて聴くように
していますが、皆さん、実のところはこの方に足を向けて寝られないほ
どの恩義はあるのでは?
66 :
名無しの笛の踊り:2001/02/13(火) 00:30
>>64 なんかドラネコって最近あちこちでケンカ売ってるな。
なにか面白くない事でもあったのかい?
67 :
名無しの笛の踊り:2001/02/13(火) 18:18
>65
私の友人の水戸市民は「恩義」どころか怒っていましたが。
68 :
63:2001/02/13(火) 18:51
>>64 いや、怒らないよ。
むしろ吉田氏はそういう言葉を持っているからこそ価値があると思う。
自分も含めて凡百のリスナーが逆立ちしてもかなわない。
ただやはりこの人、実演に対する批評は的を射ている場合が多い
と思うが、録音された物の批評(レコ芸連載など)は
どうも頓珍漢なときがある。
(自身でも録音で評価するのは難しい、とは言っているが。)
吉田の本で、中公文庫にオー満自慰の悪口を書いているのがある。
セルのベートーベンを持ち上げるために、オー万爺を表面的といったり、
フィラ管をほめときながら、指揮は歌心がなくて退屈と言ったりしてる。
非道いよね。
これがオー万自慰ファンの寅馬となっている。。(藁
70 :
age:2001/02/14(水) 19:43
age
72 :
名無しの笛の踊り:2001/02/15(木) 00:55
一時、ベルマンを持ち上げまくってましたね。(^^)
73 :
爺イジメ:2001/02/15(木) 02:45
ようするにその時の気分だぎゃ。
吉田と志鳥はもう爺捨て山に運ばにゃならんでよ。
74 :
名無しの笛の踊り:2001/02/15(木) 07:09
<69
<指揮は歌心がなくて
基本的にホントだと思うが。
大萬辞意のディスクは何度か聞いてるうちに腹立ったという経験が多いが、
これ読んでなるほどそういうことだなと納得した覚えがある。
75 :
名無しの笛の踊り:2001/02/15(木) 13:59
>42,43
最近、眠ったのはクナ指揮VPOのブル8だったことが判明しました。
秀和大先生は、7番と8番を取り違えるほど、その当時ブルックナーに
無関心だったようです。
76 :
名無しの笛の踊り:2001/02/15(木) 15:41
>75
ま、それはしょうがないでしょう。
8番日本初演はカラヤン&VPOの来日公演だし、SP全曲録音も
あったかもしれないけど、なかなか手の出るもんじゃなかったろうし。
77 :
>74:2001/02/15(木) 22:52
><指揮は歌心がなくて
>基本的にホントだと思うが。
な、わけねーだろ。歌心の意味わかってる?
いったい何を聴いてそう思ったの?
吉田の酷いところは、そういう訳わからん言い方で
ど素人を惑わすような発言するところ。
78 :
名無しの笛の踊り:2001/02/15(木) 23:22
つうか、かつてはオーマンディとかストコフスキーは
褒めてはいけない暗黙の了解があったのよ。デーヤン
が褒めてたくらいで吉田に限らずオーマンディは褒め
にくい空気があったよな。って今もか(ワラ
79 :
名無しの笛の踊り:2001/02/15(木) 23:25
大正教養主義
80 :
74:2001/02/16(金) 00:16
<77
歌心の意味わかってる? て歌心って概念自体あいまいで、
確かに訳わからん言い方だよ。ただ
特徴を端的に言語化すればそうなるかなと思ったわけよ。
ちょっとずるいし言葉足らずだがな。
そういえば宮城谷も似たようなこと書いてなかったか。
例えば展覧会の絵とか、真夏の夜の夢とか、シベ2とか、アルルの女とか(ぜんぶRCAね)…。
うまくても大味な印象が拭えない。何やっても同じようなトーンになるし。
昔良いと思ったシベ2は最近久々何度か聴き直したが、二楽章で萎える。
81 :
名無しの笛の踊り:2001/02/16(金) 00:21
実はスマソ、大きな勘違いをしていた。
吉田秀和=小林秀雄だと思っていた(藁。
何でみんなもうこの世にいない人のことを論じて(藁いるのかと思ってたよ。
レコ芸の巻頭の話って、昔の小林秀雄の文章を再録しているだけかと思った(藁。
要するに、レコ芸をロクに読んでなかったってことね。
82 :
名無しの笛の踊り:2001/02/16(金) 00:24
83 :
77:2001/02/16(金) 01:27
>88
>例えば展覧会の絵とか、真夏の夜の夢とか、シベ2とか、アルルの女とか(ぜんぶRCAね)…。
>うまくても大味な印象が拭えない。何やっても同じようなトーンになるし。
RCAの70年代の録音ばかりですね。
録音時期が近いので確かにトーンは似ているかもしれないが、
これは「個性」でしょう。一流の音楽家は皆トーンを持っていると思う。
美空ひばりは童謡やジャズを歌っても、まあ同じに聞こえるしね。
確かに小味では無いが、弦の響きの隅々まで、管の息づかいまで、
耳を澄まして聴けば、「大味」という感想は変わるかも。
そういえば「何やっても同じようなトーンになる」って、吉田も
同じ様なことを書いてなかったか?74さん、洗脳され過ぎ?
84 :
>78:2001/02/16(金) 01:42
> 褒めてはいけない暗黙の了解があった
> オーマンディは褒めにくい空気があったよな
本当に「暗黙の了解」があったのか?
褒めにくい空気が今でもあるのか?
レコード批評家の「暗黙の了解」や空気を読みとって、
1つ2つの録音を聴いただけの素人までがそれに染まる。。
なんかおかしくない?
85 :
名無しの笛の踊り:2001/02/16(金) 03:05
おかしいね。
要するに、吉田はオーマンディの良いところがわからない、と、そういう事だろ?
そういう恥部を隠して強がりと屁理屈で誤魔化すのが、評論家ってもんだ。
その点、吉田秀和はまだマシな方だと思うが。
素人は評論家の屁理屈や誤魔化しに付き合って知ったかぶる必要はない。
そんなにおかしい?おれの八重歯。
87 :
age:2001/02/16(金) 12:22
85
激しく納得!!
88 :
名無しの笛の踊り:2001/02/16(金) 15:45
「ここをきいて、胸をつかれないとしたら、その人は音楽をきく必要のない人だ」
そうだよ。みんなちゃんと泣けたかな。あの3小節で。
89 :
名無しの笛の踊り:2001/02/16(金) 17:07
>>88 たまにコーホーみたいなことも言うんだね。
90 :
63:2001/02/16(金) 20:41
あと、よく言われることだが独襖及びフランス偏重は目に余る。
「ここをきいて、胸をつかれないとしたら、その人は音楽をきく必要のない人だ」
こういう言い回しは不快とは言わないがちょっとイヤ。。
91 :
63:2001/02/16(金) 20:42
あ、↑の前段と後段は何のつながりもないよ。
92 :
城戸康行:2001/02/16(金) 21:08
FMのラジオ朝でてたよね。
何しゃべってるんだか、聞き取りずらかったよ。
93 :
74:2001/02/16(金) 23:23
<74さん、洗脳され過ぎ?
以前RCA盤をいろいろかじったのは、
むしろオーマンディの決して高いと言えない評価を疑ってみたため。
結果的に世評に近い印象を持ったということ。
CBS時代のは余り聞いていないので、もう少し聞いてみますかな。
あっ グランドキャニオンは文句なしに名演だな。
94 :
( ゚д ゚)ハァ?:2001/02/16(金) 23:35
オーマンディはフルトヴェングラーに並ぶ大指揮者。
大指揮者扱いされなかったのは同時代にカラヤンがいたからだ。
マーラー、ブルックナーはおろかショスタコまで録音している。
オールマイティ。シベリウスは言わずもがな。オーマンディの
良さが分からないクラヲタ逝ってよし!
95 :
名無しの笛の踊り:2001/02/19(月) 10:59
オーマンディ/フィラデルフィア管の来日公演をきいて「まさにこれこそHi-Fi」と言った評論家がいたの覚えてる?
96 :
名無しの笛の踊り:2001/02/19(月) 11:52
>>94 フルトヴェングラーと並ぶ大指揮者なら、同時代に誰がいようが「大指揮者」だったはずでないべか。
97 :
名無しの笛の踊り:2001/02/19(月) 11:59
>>94 フルトヴェングラーと並ぶ大指揮者なら、同時代に誰がいようが「大指揮者」だったはずでないべか。
98 :
名無しの笛の踊り:2001/02/19(月) 12:04
>>94 わっかんねーかなー、わかんねぇべなー。
おれが昔、大指揮棒だったころ、兄貴は肉棒君で弟はうまか棒だった。
わっかんねーかなー、わかんねぇべなー。
99 :
名無しの笛の踊り:2001/02/19(月) 14:13
>>97 アンタが正しい!
仮にフルベンやクナぐらいスゴけりゃどこのオケだって
ほっときゃしないって。
ショルティでさえ生前は巨匠扱いされてたんだから。
オーマンディはまあ、今でいやあ、ハイティンクくらいだな?
100 :
名無し:2001/02/19(月) 15:23
ハイティンクはアバドより上だし、現在最高の指揮者だっち。
101 :
名無しの笛の踊り:2001/02/19(月) 22:54
>>100 たしかにハイティンクは良いよな。しかし失業中だろ?
アバドより上かどうかはちと疑問じゃが勿体ないよな。
但しこの人オペラは下手糞。アバドが全然上。
102 :
名無しの笛の踊り:2001/02/19(月) 23:57
水戸は今でもポットン便所だと
103 :
買い物ガイドとしては乞呆以下:2001/02/20(火) 00:04
オレにとって有用な評論家ってのは、他の人が誉めていない演奏を誉めている時に
その演奏がオレにとって合っていることが多いヤツだな。
そのうちこの人の誉める演奏が自分に合わないことに気がついた。
吉田秀和の全集が初めて出た当時は喜んで買ったが、結局吉田秀和は読むだけに
するのが一番という結論に達した。
104 :
立ち見:2001/02/20(火) 00:12
>101
ハイティンクは、日本ではオペラで実力を出し切ってないが
イギリスだったら阿波度のはるか上を行く。非核の対称にならん。
阿波度は間違いないだけ。回数こなすだけ。
聴いた直後に何聴いたか印象に残らん。
ハイティングの「指輪」録音では全然だったが、実演は
自分が経験した 生涯最高のワグナー演奏。影ない女、
マイスタージンガ−どれも 今どきの軟弱な演奏と違い、
格調高く重厚そのものだ。
それに彼はプロコフィエフのバレーの伴奏の指揮も
すばらしかった。本物は日本に来ないの。
来るのは欲深の出稼ぎだけ。
105 :
名無しの笛の踊り:2001/02/20(火) 00:49
ハイティンクは、
『ドン・ジョヴァンニ』をロイヤル・オペラで二度観たけど、
両方ともタルかったぞ!
日本に持ってきたのと同じ演出で。
女体盛りの全裸の女が、逃げるとこだけオオッとしたが…。
106 :
優しい名無しさん:2001/02/20(火) 01:40
だれか手紙書いて返事貰ったひといる?
107 :
名無しの笛の踊り:2001/02/20(火) 01:56
>>104 激しく同意!!!
ハイティンクのワーグナーは実にスケールが大きくそれでいて温かみも失わない。
コヴェントガーデンのボロオケも彼が振ると見違えるほどいい演奏をする。
俺もリングとマイスター観たが、マイスターは泣いたね。
モーツァルトなんて彼の芸風からすると今ひとつだと思うが
ドイツオペラは本当に凄いぞ。日本じゃすっかり忘れられ気味だが
ヴァントやザンデルリンクの次の世代のカリスマ巨匠候補といっていいほどの
最近の円熟振りをぜひ日本でもみせてやってくれ〜
108 :
:2001/02/26(月) 03:17
鎌倉に家があるのはどうして?なんでこういう方々はそういう閑静な
高級住宅地に居を構える資金があるわけ?昔から不思議でなりません。
そう儲かるような商売じゃないだろうに。。
109 :
元業界人:2001/02/26(月) 05:48
>>108 彼のギャラは(NHKも水戸も朝日も音友も)破格です。
一桁違うと思ってください。
110 :
名無しの笛の踊り:2001/02/26(月) 11:45
>108
鎌倉がど田舎だった頃から住んでるからだよ。
40年前は演奏会の後帰るのが大変だったらしい。
111 :
名無しの笛の踊り:2001/02/26(月) 11:51
人の家がどこにあろうが、収入がいくらだろうが関係なかろうに。あなたが彼の「公」をどう評価するかってことでしょ。ひょっとして「あなたもきょうさんとーいん」?
阪京さんですか?
どっちにしてもイタイ発言だな。
113 :
名無しの笛の踊り:2001/02/26(月) 12:28
>>112 どのへんがイタイの?ちゃーんといってごらん。ほら下げないでさ。
114 :
名無しの笛の踊り:2001/02/26(月) 19:31
>>109さん
音友が破格ってのはわかるけど、NHKや朝日で一桁も違うような
破格扱いってあるのかにゃ〜〜。
115 :
名無しの笛の踊り:2001/03/01(木) 01:09
どうなんだ?
>>114 私の情報は
朝日の担当者から直接訊いたものです。
もうびっくり、の額ですよ。接待代も凄いし。
学芸部の現場の人たちは
随分以前から切りたいと思っているようですが、
上が譲らないらしい。
NHKも某音楽芸能Dからの情報。
あそこは基本が安いから、一桁違っても大したことはないですが。
この件に関しては、これ以上レスしませんので、悪しからず。
117 :
名無しの笛の踊り:2001/03/02(金) 04:00
>>116さん
レスどうもありがとうございます。
そこまで細かく言われるとなんとなく説得力あるな〜。
一度お元気なうちに追っかけで自宅まで行ってみたいな。
京都の趣味のいい系の和菓子ぐらい置くだけ置いて帰るだけで
いいんだけど。そういうのも嫌がられるのかな??
118 :
蟹:2001/03/02(金) 04:11
お墓のお供え物じゃないよ〜
119 :
nanasi:2001/03/02(金) 10:17
吉田秀和の書くものが面白かったのは80年代まで。
今は朝日の連載もレコゲイの連載も飛ばし読みしている。
ただ間違いなく日本の文学史には残る,
120 :
名無しの笛の踊り:2001/03/02(金) 13:35
この前、朝日でアーノンクールのニューイヤーを、「退屈だったので途中で消した」
とかぼろくそ書いてたね。
121 :
名無しの笛の踊り:2001/03/02(金) 13:39
こういう傲慢(怠慢)書いても読者がひれ伏す唯一の書き手だね。
演奏会でも途中で帰ったり平気でするよね。
ギャラが桁違いでチケットがタダなんだから、感性からして我々
庶民とは違っていても当然だよね。
122 :
名無しの笛の踊り:2001/03/03(土) 00:44
丘山万里子という人が吉田論を出してる。
一作目の「吉田秀和私論―なお語りたき音」は、
以前借りて読んだが、食い足りなかったという以外内容はほとんど記憶にない。
つい最近第二弾「吉田秀和―音追いびと」(すずさわ書店)が
出たようだが、いかがなものかな。読んだ方います?
123 :
:2001/03/03(土) 02:58
浅田氏の数年前の雑誌対談でのセリフ「音楽評論家なんていっても読む価値ある
文章書けるような人ってなんだかんだいって結局吉田秀和だけじゃない」
再現不正確
124 :
名無しの笛の踊り:2001/03/03(土) 13:51
>>123 クラヲタに与えた影響という意味で宇野功芳は
吉田秀和に匹敵すると思う。浅田逝ってよし。
125 :
名無しの笛の踊り:2001/03/06(火) 02:29
>>124 吉田秀和は、クラヲタを超えて幅広い層に知られている。
新書をいくら出しても、宇野功芳はクラヲタにしか知られていない。
そもそも、彼の新書はクラヲタ養成アニュアルじみているし。
126 :
名無しの笛の踊り:2001/03/06(火) 02:53
吉田秀和の本は黙っていても図書館が揃えてくれるが、
宇野の本はリクエストしても入れてくれそうにない。
(オラが方の図書館)
そりゃそうだ、と思うが。
127 :
名無しの笛の踊り:2001/03/06(火) 04:46
映画『ザ・セル』の予告編で、馬がガラス板のようなもので
スパーっと輪切り状態になるシーンがありまして
その時流れていた、クラシックの曲名が知りたいです。
誰にどう聞けばよいか分からず、書き込みました。
よろしく御願いします!
128 :
名無しの笛の踊り:2001/03/06(火) 08:28
>>123 浅田のこういうポロッと出るタイプの本音は実に的確だよなぁ。
129 :
アンダルシアの犬:2001/03/06(火) 20:44
そんなに吉田 秀和は偉いのか疑問がある。
所詮、旧帝大のデカンショをやたら有り難がる
感性ではないのか?
ではそれ以外の評論家は?という問いは愚問だ。
なぜならクラッシック音楽の評論なんて未だ
一度も為されていないのだから。
130 :
名無しの笛の踊り:2001/03/06(火) 20:48
↑なわけない(ワラ
131 :
アンダルシアの犬:2001/03/06(火) 22:20
↑レトリックがわからないサンプル
132 :
アンダルシアの戌:2001/03/07(水) 01:24
↑マスタベーション(笑
浅田>>>>>吉田>>>>>>>>>>>>>>>>>>>宇野
134 :
名無しの笛の踊り:2001/03/07(水) 10:14
浅田飴>>>>吉田戦車>>>>>>>>>>>
>>>>>宇野宗介
135 :
名無しの笛の踊り:2001/03/15(木) 10:35
税金ドロボ
136 :
名無しの笛の踊り:2001/03/15(木) 12:34
浅田美代子>>>>>赤い風船>>>>>>どこへいったの風船おじさん。
137 :
名無しの笛の踊り:2001/03/15(木) 21:22
でも、なんだかんだ逝っても、
あの老獪極まりない文章は読ませるよね。
なかなか真似できないよ。
138 :
名無しの笛の踊り:2001/03/15(木) 21:46
あ
139 :
名無しの笛の踊り:2001/03/15(木) 21:46
今やご本人が「ひび割れた骨董」状態(ワラ
140 :
名無しの笛の踊り:2001/03/20(火) 14:42
おー秀和!いい加減「名曲のたのしみ」辞めろよ。うぜえんだよ。
141 :
名無しの笛の踊り:2001/03/20(火) 15:35
私は好き。
142 :
名無しの笛の踊り:2001/03/20(火) 17:05
私も好きです。ずっと続けて欲しいです。
143 :
名無しの笛の踊り:2001/03/20(火) 17:16
僕も好きです。最高!!
144 :
名無しの笛の踊り:2001/03/20(火) 18:16
「名曲の楽しみ。吉田秀和。」
9時だ〜起きなきゃ。
145 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 12:51
age
146 :
名無しの笛の踊り:2001/04/11(水) 12:58
レコ芸の志鳥の連載、あんな文章は誰だって書けるってことを自ら
証明しちゃったわけだけど、さすがに吉田のはそうはいかない
だろうなあ。良くも悪くも。
147 :
吉田特車:2001/04/13(金) 00:08
落語家や能役者みたいな芸の領域です。最高峰。
148 :
名無しの笛の踊り:2001/04/13(金) 00:17
149 :
ななし:2001/04/17(火) 06:57
なんで今月の一枚って終わっちゃったの?クラシック雑誌の連載でほとんど
唯一読むに値すると思ってたのに、、。
150 :
名無しの笛の踊り:2001/04/17(火) 07:02
>>149 いよいよ原稿料が払えなくなったからでしょ
151 :
名無しさん:2001/05/02(水) 13:13
でも、新しい連載は始まってるでしょ?原稿料の問題なのかなぁ?
吉田さんがあの形式(新譜紹介)に飽きたのかも?単行本化に
きりのいいところでやめたのかなぁとか思いましたが。。
吉田秀彦はいい。1本にこだわるところが大好きだああああ
153 :
名無しの笛の踊り:2001/05/04(金) 03:52
吉田氏の本、立ち読みをしたが主観的なジー様だと思った。
わざわざ買ってまで読むほどでもないと思った。
立ち読み程度だから、間違っているかもしれないが。
154 :
名無しの笛の踊り:2001/05/04(金) 03:54
その新しい連載
今の号では休んでいますね。
どうしたのでしょう。
155 :
名無しの笛の踊り:2001/05/04(金) 10:35
157 :
名無しの笛の踊り:2001/05/04(金) 19:28
>>144 「名曲の楽しみ。吉田秀和。」
そうそう。ちゃんと「。」があるんだよね。まるが。
158 :
144:2001/05/04(金) 21:21
久しぶりにココ来たら、レス。なんか嬉しい偶然。
GWで曜日感覚ないけど、日曜は明後日だよ!
159 :
名無しの笛の踊り:2001/05/04(金) 21:25
友人から
「便秘したら白鳥の湖を頭に流しながら逆のの字をかく」
と伝授された。けっこう効くので。
160 :
名無しの笛の踊り:2001/05/04(金) 21:26
↑スレちがいじゃねーか?
161 :
159:2001/05/04(金) 21:30
162 :
名無しさん:2001/05/06(日) 01:26
「名曲の楽しみ」って一連のブラームスの全曲放送の時期だけは
解説部分をまとめた本が出てるんだよね。一年ぐらい前だったかな?
吉田さんは別に本にまとめるつもりはなかったが(それでも毎回の解説
の準備は結構大変なものらしい・・)なんでも熱狂的ファンみたいな方が
吉田さんに頼み込んで出版にまでこぎつけたとか。
163 :
名無し:2001/05/06(日) 09:02
ポッポッポッ ポーーーン。
名曲のたのしみ。吉田秀和。
164 :
名無しの笛の踊り:2001/05/06(日) 10:03
嫁さんのバーバラ、たしかドイツ系ユダヤ女だけど、
秀和と一緒になって前の奥さんを追い出した その時は
すざましいものだったらしいけど教えてキボーヌ
165 :
名無しの笛の踊り:2001/05/07(月) 16:53
>>164 私も知りたーい。
むかしむかし「吉田秀和全集」の第1期が刊行されたとき、本体にいっしょについて
た月報に、伝記というとオーバーだけどそれまでの人生の歩みが毎月連載されてた
のだが、終戦時には子供がいたようだけど、いつの間にバーバラ・クラフト氏が婦人
になってたので、そのへんのいきさつについては何も振れられてなかったね。
166 :
名無しの笛の踊り:2001/05/07(月) 17:50
ロバート・クラフトの一族か?
167 :
名無しの笛の踊り:2001/05/07(月) 18:08
>>164 バーバラちゃん、ユダヤとまったく関係ないよ。
168 :
名無しの笛の踊り:2001/05/08(火) 01:54
吉田さんちってやっぱりCDが山のようにあるんでしょうか?
黒田恭一とかは部屋に死ぬほどCD積み上げてる図が目に浮かびますが、
吉田さんはなんか不要なものはさっさとなじみの中古CD屋にでも
処分してそうな気がするんですが。。。案外両者逆だったりして。
169 :
名無しの笛の踊り:2001/05/08(火) 02:34
黒恭と吉田秀和を比較するなって、
日本の音楽評論家の中で、日本語は一番まとも。内容はドキュソが多いけどね。
171 :
名無しの笛の踊り:2001/05/08(火) 02:45
黒恭なんか小学生の作文以下だもんな。
172 :
・クラフト:2001/05/08(火) 18:10
バルバラ・クラフトにはたしか妹もいて、二人で
日本に来たんだ 大阪のゲーテ・インスティチュート
関係の東アジア研究所とかいうのに 間違いなく
ユダヤ系 大阪の現代音楽祭、たしかケージが
来た時知り合って前の嫁ハンを追い出した
173 :
名無しの笛の踊り:2001/05/08(火) 18:12
吉田と二人して奥さんを追い出した時は
すざましかったというウワサ
174 :
クラッカワ―:2001/05/08(火) 18:18
「ジョン・ケージをケージに閉じ込めよ、
俺は曽根崎署の刑事だ」というしゃれが出た
音楽祭で吉田はケージに賞をやりたかったが
他の審査員連中が反対して思惑どうりに行か
からんが見るはあったのではないか。ヨーロッパでは
ユダヤ系で上手く行かんから流れてきたのさ。
175 :
名無しの笛の踊り:2001/05/08(火) 18:32
>>172 間違いだらけの吉田秀和さんご夫妻、お気の毒。
バーバラがユダヤ系だったら、戦中をベルリンで生き抜けなかったはず。
大阪のゲーテに東アジア研究所なんてのはなかった。
176 :
クラフト:2001/05/08(火) 18:47
OAG研究所てのはあった バルバラはベルリン
出身ではないよ
177 :
名無しの笛の踊り:2001/05/08(火) 18:51
とにかく日本人の前妻を追い出したのは
間違いない。強烈だよあの女。大体当時
女だてらに日本まで流れて来たヨーロッパ
女なんてひとくせもふたくせもあるわな。
178 :
名無しの笛の踊り:2001/05/08(火) 19:07
神格化しすぎだな。他の評論家が程度が低すぎる
のでえらく見えるだけよ。かなり横柄でカッコつけ。
オーバーを袖を通さないで着てみたりまわりの眼を
異常に気にする。それにみな騙されてるんだよ。
179 :
名無しの笛の踊り:2001/05/08(火) 20:39
ジョージ・セルへの間違った評価でもわかるように
自分に気にくわない奴はケチョンパン。
180 :
名無しの笛の踊り:2001/05/08(火) 20:42
こいつのせいで、日本における
サン=サーンスやオーマンディの評価が歪められた。
181 :
名無しの笛の踊り:2001/05/08(火) 20:52
思ったより公平でないな。思い込みも激しい。レコ芸
の指揮者ベスト10のアンケートを一度回答しなか
ったら次回から必ず答えず。とにかくカッコをつける
ことは一流だな。
182 :
名無しの笛の踊り:2001/05/08(火) 22:22
一応さ、音楽評論家のなかではまともなのは
認めるよ。しかしくせはあるね。こういった
人は神格化されやすいし影響力もあるから180
のようなことも起こるんだ。ということでは困っ
た存在。
183 :
老害:2001/05/09(水) 08:09
ぼちぼち老害ではないか。時代が変わっているのに
いつまでも吉田では困る。真の意味での吉田批判が
ぼちぼち出てもよいのでは。
184 :
名無しの笛の踊り:2001/05/09(水) 10:02
>>180 文章の上手さはともかく、誉めるCDに碌なものがないとは俺も
思ってはいるが、サン=サーンスやオーマンディへの否定的評価
はかなり当たっている。
貶し上手ってとこか。
185 :
184さん:2001/05/09(水) 10:07
あったてます。誰しも偉い事はそれなりに認めるが
?も多いと云う事で、本人も神格化されて進路を見
失ったと云う事ですか。
186 :
名無しの笛の踊り:2001/05/09(水) 10:27
ヨメハンがやはり猛女なんですよ。オーマチとか
アチャラのヨメハンもらってる場合、ヨメハンは
向こうでははみ出し連中が多いいからね。こちら
でこそ大切にあがめまつられるがであちらでははな
にもかけてもらえない連中が多いい。日本天国よ。
ある種の不良外人ね。
187 :
名無しの笛の踊り:2001/05/09(水) 11:31
それはあたりですな 人気のザイラーとかいう京都の
山奥でごそごそやってるスイスの元ピアニスト、アイツだって
むこうでスキャンダル起こして流れてきたんだよ。野心的で
本場で芽がない女ぐらい出ないと極東まで来るもんか
188 :
名無しの笛の踊り:2001/05/10(木) 00:28
↑えっ、ザイラー先生って、
やばいんですか?
明日から会いにくくなるなぁ。
189 :
名無しの笛の踊り:2001/05/10(木) 00:54
まともな評論家? 思わないね。公平に評価していない。
主観的だ、宇野と似たようなもの。
190 :
名無しの笛の踊り:2001/05/10(木) 23:57
うのに比べるとまだ物を知ってるのではない?一応教養があるって
こと。いや知識があるてのかな。うのなんか無知蒙昧でしょ。
191 :
名無しの笛の踊り:2001/05/11(金) 23:26
ほな、ザイなラー!
192 :
↑:2001/05/12(土) 02:26
お・ま・え・は・ア・ホ・か
193 :
名無しの笛の踊り:2001/05/13(日) 02:22
おっ、まだ9時か、もう少し寝よう。
194 :
名無しの笛の踊り:2001/05/13(日) 14:21
ミャーンはイャーン
196 :
名無しの笛の踊り:2001/05/15(火) 07:47
ぼっつら引退考えてちょーだい
その前に市民の税金かえせー
198 :
名無しの笛の踊り:2001/05/15(火) 10:59
一度頂いたものはかえしません
いつまで水戸芸術館を私物化し、芸術館スタッフに対する恐怖政治を続けるのか。
有能なスタッフが次々に辞めてったことは市民の税金をドブに捨てたに等しい。
結局は行政側の文化芸術に対する無知と権威主義がこのような事態を招いたと
言ってもよいだろう。
200 :
吉田秀和:2001/05/16(水) 20:34
>いつまで水戸芸術館を私物化し
そんなには長くないだろ。
>芸術館スタッフに対する恐怖政治を続けるのか
そう言われたって館長だからねぇ。
201 :
名無しの笛の踊り:2001/05/16(水) 22:31
要するにこうした人は常識がないのです
いまや時代は理想論ばかりではやってい
かれないのです 自分でまともに金をは
らったことのない人、招待券でえらそーな
顔をして音楽会場に出入りしていた吉田
199の意見にはもろ手を上げて賛成
202 :
名無しの笛の踊り:2001/05/16(水) 22:36
つーか行政が芸術に携わるとろくなことなし。
203 :
名無しの笛の踊り:2001/05/16(水) 22:47
賛成。そこに吉田如きがえらそうな顔をした入りこむ。
2重の悲劇ね。
204 :
官僚@外務ではない:2001/05/16(水) 23:16
>202
ほんだら補助金打ち切っていいつーわけね。
この業界から。
いんや助かった。
205 :
名無しの笛の踊り:2001/05/17(木) 00:45
この人の語りで聞いたマタイ受難曲のラジオはなかなか感動的だった
行政側に芸術の分かる人間がいないことが、芸術家とそれを楽しむ人々を
特殊な世界の住人としてしまっている。これは日本の極めて不幸な状況と
言ってもよいだろう。この板にカキコしている中にも公務員はいるだろう。
そのような人々を重用するだけでも文化行政は変わっていくのではないかな。
第二の吉田秀和を生み出さないためにも。
207 :
名無しの笛の踊り:2001/05/17(木) 13:32
>199
詳しく知りたい。
どんな人が辞めたの?
208 :
202:2001/05/17(木) 14:36
>>204 いやまじでそう思う。芸術に税金投入するぐらいなら
下水道どうにかしろって思うよ。
どうぞお気持ち健やかにお過ごし下さい。
黒田狂一でした。
>>207 水戸芸術館の企画運営について吉田氏に対して異論をぶつけると粛清される。
代表的な人物は美術部門の芸術監督をしていた清水敏男氏。
手法はスタッフ全員に清水氏に対する批判文書を書かせ提出させる。拒否す
ればクビ。一方で吉田氏に対するゴマすりも過ぎると同様、クビになる。
スタッフは戦々恐々、神経の休まる暇もない。
212 :
名無しの笛の踊り:2001/05/18(金) 13:21
>208
同意。
自力で生き残ってみな、といいたい。
あるいはあるところから金ひっぱることができるようにならんとね、
あるところにはあるんだから。
213 :
名無しさん:2001/05/18(金) 15:56
>>210 べつにいいんちゃう?公務員扱いなんだからそれぐらい緊張感をもって仕事して
もらわんと。
問題は吉田の権力好き。
あいつ成り上がりだから仕方ないんだけどさ。
215 :
今上天皇:2001/05/19(土) 01:54
彼はなぜ朝比奈隆の演奏を批評との対象としてこなかったのでしょう。
もちろん私は吉田の本を全部読んでいるわけではないが、それでも20冊くらいは読んでいます。生演奏はもちろんのことレコード・CDについても一度も言及していないのではないでしょうか?
>>213 水戸芸術館は音楽だけでなく、美術、演劇などそれぞれの分野の専門家によって
運営され、特色は古典よりも今私たちが生きている時代、つまり現代芸術の拠点
として設立された筈。財政的基盤は市民の税金によるならば設立理念を徹底する
べきである。清水敏男氏がいた時代はこのような理念に沿った好企画が多く、他
の地方からも足を運ぶ人が多かった。身分は公務員でも緊張感を持って自らの仕
事に徹した人物が辞めていかざるを得ない状況が問題なのである。
透徹した眼で同時代の表現を紹介する立場にあるならば、権力の顔色を伺うよう
な歪んだ緊張感などあってはならないのである。
217 :
名無しの笛の踊り:2001/05/19(土) 02:42
飾り雛でもあるまいし、
権限あるんだからガンガンやりゃいいんだよ。
意見の合わない奴は早めに切る。
それがお互いのためだよ。
218 :
名無しの笛の踊り:2001/05/19(土) 02:46
清水敏男が吉田秀和を切りゃあよかったものを、、、
(そうはいかないわな、、、涙)
219 :
名無しの笛の踊り:2001/05/19(土) 20:01
レコ芸にアムランについて書いてたアゲ
220 :
名無しの笛の踊り:2001/06/03(日) 01:45
↑ホント?
221 :
名無しの笛の踊り:2001/06/11(月) 08:38
そういや今新潮文庫って吉田秀和ないんだね。知らなかった。
中公にはまだ何冊かあるな。中公の今度出た奴(音楽芸術連載の一部)は
割と面白い。○田○○や×井×をやんわりと批判してたりする。
222 :
名無しの笛の踊り:2001/06/11(月) 09:10
>>215 だって朝比奈の音楽は批評の対象にすらなり得ないから。
ただそれだけのこと。
フジ子ヘミングを対象としないのと同じ理由です。。
223 :
名無しの笛の踊り:2001/06/12(火) 00:04
一評論家の批評に左右されるなんて、バァカーみたい。
224 :
名無しの笛の踊り:2001/06/12(火) 00:41
音質はどうでもいいから、補聴器をつけないと
ちょっと感想文を書くのは、もう無理じゃないかなぁ。
225 :
名無しの笛の踊り:2001/06/12(火) 00:54
↑ワロタ
226 :
名無しの笛の踊り:2001/06/12(火) 00:55
それにしてもお元気で何より
227 :
>:2001/06/18(月) 12:28
出始めのベルマンの提灯持ちをしてたぞ。。
228 :
名無しの笛の踊り:2001/06/18(月) 15:20
クラシック音楽の啓蒙という意味で、それなりの業績は評価すべきだと思う。
しかし、これだけ、一流音楽家が来日し、オーディオの性能も上がった今、
一般のファンの耳も肥えてきて、あのレベルの評論は必要なくなったでしょう。
すぐに絵のこととか持ち出すキナクサさに、もはや騙される人もいないんじゃ
ないかしらん。
229 :
名無しの笛の踊り:2001/06/18(月) 15:25
耳が肥えてきたのはともかく文章として表現できるのは
少ないと思われ。
230 :
名無しの笛の踊り:2001/06/18(月) 15:36
ひびの入った骨董品だね、もはや自分も。
231 :
名無しの笛の踊り:2001/06/18(月) 19:10
年が年だけに仕方ないでしょう。ここにいる奴みんなあの年になって
まともな文章かける奴いないよ。
232 :
↑:2001/06/18(月) 19:13
すでにまともな文章になってないぞ(w
233 :
名無しの笛の踊り:2001/06/18(月) 19:26
今月の一枚...
だましたな!
こらあ!
なんとかいってみそ!
234 :
名無しの笛の踊り:2001/06/18(月) 22:32
文才だけで勉強しない評論家。
235 :
名無しの笛の踊り:2001/06/18(月) 22:34
どう考えても彼以上になるモンがここにいるか 藁
負け犬の遠吠え
236 :
名無しの笛の踊り:2001/06/18(月) 22:41
>235
同意。
じゃあ日本で吉田以上の音楽評論家を挙げてみろと言っても
誰の名も挙げられまい。
237 :
名無しの笛の踊り:2001/06/18(月) 22:44
>>234 へぇ文才だけなんだ 面白いこというね ゲラ
238 :
名無しの笛の踊り:2001/06/18(月) 22:54
>>234 ホント独特な意見だね。
じゃあ、勉強してる評論家は誰か言ってみそ。
239 :
名無しの笛の踊り:2001/06/18(月) 22:55
240 :
名無しの笛の踊り:2001/06/18(月) 22:56
241 :
:2001/06/19(火) 11:36
吉田秀和はレコ芸連載以外の記事、
それもできれば10年以上前の文章を読むべし。
ちょっと真似できないぞ。
あと何故か演奏を食べ物に例えるのが結構好き。
バトルを栗ようかんかなんかに例えたのはワラタ。
「ベ−ト−ヴェンを求めて」(白水社)は繰り返し、
ボロボロになるまで読んだよ
>243
・・・・・・。
245 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 12:47
>あと何故か演奏を食べ物に例えるのが結構好き。
これって手抜き、もしくは誤魔化しているみたいで好きじゃない。
譜面を引用して専門用語を並べたてるのなら
そのへんの音大生にもできるでしょ
一般の読者に語りかけようと努力してるわけ
247 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 13:02
>>246 譜面を引用して専門用語を並べるのは、音大生にはできないと思われ。(藁
失礼。音大・芸大にもレベルの格差があるのを忘れておりました。
東京芸大、桐朋あたりの連中ならど−よ
249 :
:2001/06/19(火) 13:17
おれもLP300選はぼろぼろになるまで読んだ。
もっとも実際のレコード(CD)選びにはあまり役に立たなかったけど。
250 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 15:36
おれもLP300選よく読んだ。
一昔前の初心者な大抵読んでたんじゃない?
メシアンのトゥーランガリラ交響曲を「二十世紀の一大奇観たる」うんぬんと
まるでトンデモ的な評価だったりするのが、今となってはオイオイだけどね。
今や完全に名曲の仲間入りだものね。
251 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 15:53
>>250 メシアンについては、本のもととなった連載が昭和30年代ですから、
こういう評価になったのは時代の制約というか限界でしょう。
たしか、もともとの連載はそのままになってて、1975年ごろに出た
「吉田秀和全集」ではじめてまとめた本の形になったようですから。
少し、レコードリストには手は入れたようですけど、曲に対する評価
はほとんどそのままのようですよ。
252 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 22:16
おれもLP300選は常に携帯して読んでいた。
初版が昭和36年、その記述は今でも立派に通用する部分が多い。
バッハ以前と20世紀の音楽の記述が全体の半分以上を占める。
この本を読むと、吉田がいかに確かな耳とそれを的確に伝える文体を
持っていたのかがよく分かる。
253 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 23:13
音楽の専門書じゃないんだからいいんじゃない >栗ようかん
確かにLP300選はぼろぼろになるまで読んだなあ。
文庫化されたものはほとんど持っています。全集は近くの図書館で一通り目を通しました。
それにしても、なぜ彼は朝比奈隆の演奏を批評の対象としなかったのでしょうか?
255 :
名無しの笛の踊り:2001/06/19(火) 23:42
>>255 大変失礼しました。似たようなことを考えてる人がいるもんだなあ。
やはり朝比奈を賞賛しているのはこーほーくらいか。そういえば諸井
誠の批評もけっこう厳しかったなあ。
257 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 00:51
このスレ読んで俺と同じく吉田センセに世話になったのは多いんだなあと
改めて再認識。
でも今絶版ということは、ちょっと残念!
逆に今時のクラシック・ファンは何読んでるんだろ?
コーボーとかキョ?
そんなのばっかり読めば2ちゃんねるも荒れるわけだなあ。
センセの本には戦前のインテリらしい気取りやペダントリーがあってさ。
それで音楽以外にも、随分勉強になったよなあ。
絵画とか詩とか、ほとんどセンセの本で知ったんだよ、俺なんか。
コーボーじゃとても、セザンヌについて一冊本かけったって無理でしょ。
258 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 00:53
だってコーホーだと、「であろう」オチだもん。すべて。
あきちゃうよ。
タイムボカン100連発よりきついよ。
259 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 00:55
こーほー、こーほー
あーさーはーら〜、こ〜ほ〜
わ〜たーし〜〜は〜
やってない〜〜
260 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 00:55
やってるよ。じゅーぶんやっとる。
261 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 01:00
功芳も筆のあやまりっちゅうやつやね。
…て既出?
262 :
名無しの笛の踊り:2001/06/20(水) 01:08
263 :
名無しの笛の踊り:2001/06/21(木) 23:11
♪6/25(月)
■教育 後10:00〜10:45
○ETV「音楽が生まれるとき・対談・吉田秀和と小澤征爾」演奏家のあり方
264 :
名無しの笛の踊り:2001/06/21(木) 23:22
吉田センセがフェステティーチカルテットなんて聞くとは正直意外。
前もモザイクやエロイカカルテットを取り上げてたし
老いてなお貪欲なのね。
265 :
名無しの笛の踊り:2001/06/22(金) 22:50
LP300選、ダサダサの書名に似合わぬ名著だよね。
でも、マタイの推薦盤がカラヤン・・・。
266 :
名無しの笛の踊り:2001/06/22(金) 23:09
>>265 それも時代の成せるワザかな?
ガーディナーどころかアーノンクールもなかった時代だろ?
古楽器=キワ物という時代だったわけから。
しかしマタイの推薦盤てリヒターじゃなかたっけ?
他の本ではリヒターを推していた。
267 :
名無しの笛の踊り:2001/06/22(金) 23:10
『世界の指揮者』のフルトヴェングラーの章で、
Furtwaengler:北独。プロテスタント。文化の人間。人文主義への
不抜の信念持ちつつもそれが瓦解する予感とも無縁ならず。
Knappertsbusch:南独。カトリック。大地の子。信仰の人。
(ではないかとか、おそらくとか、留保をつけるところが吉田御
大の偉いというかずるいところ)という二項対立を、厨房の頃読
んで納得いや洗脳されてたんデス。
ところが、最近続々でてきたクナーの評伝読むと
なんとクナーはカルヴァン派だとのこと。出身地のエルバーフ
ェルト、改めて地図を見ると南独とはいえないしィ。
厨房のぼくはえらい評論家のいうことをしんじていたのに。(藁
268 :
名無しの笛の踊り:2001/06/22(金) 23:15
>>266 たしか、カラヤンが良いが廃盤なのでシェルヘンかリヒターという言い方だった。
269 :
名無しの笛の踊り:2001/06/22(金) 23:38
>>267 まさに功芳も筆の誤まり…じゃなかった秀も木から落ちるかな?
今みたいに評伝があったり、情報が豊富に仕入れられる時代じゃない
からね。
それ位大目にみてやらなきゃあ。
だってセンセはクナで初めてブルックナーを聴いたくらい(うらやまし〜!)
で、レコードもロクになかったんだから。
指揮者の情報が間違ってる位は仕方あるまいよ。
270 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 00:01
時代順に「名曲300選」を書けという注文を受けて、100ページ費やしても
バッハにたどり着かない本を書ける評論家は、たしかに吉田センセだけだろうな。
その本が、また何回繰り返し読んでも飽きないのだから、現在の尺度で測って
ところどころおかしいところがあっても、大目に見なきゃなるまいね。
271 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 00:05
>>269さま
もちろん、大目に見ますですよ〜。
むしろ、よしだ大先生様の弁証法に安易に納得していた、
過去の自分の受験生っぽい厨房ぶりの方が情けなくて。
やはり昭和末期の厨房は、旧制高校→帝大の教養主義にも
騙されるほど、無教養でお人好しだったわけNE。
本当に鬱だ氏のう。
272 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 00:10
ていうか、吉田を読まないクラオタっているの?
273 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 00:17
どいつのえらい評論家大先生ってどうなの?
シュトゥッケンシュミットとかカイザーとか?
吉田は彼等のやり方を輸入して改良を加えた製造業者なの(藁
どっちかっていうとアインシュタインとかの方を思わせるような気も
275 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 13:28
宇野功芳とならんで日本の二大音楽評論家といえよう。
276 :
名無しの笛の踊り:2001/06/23(土) 19:05
「名曲の楽しみ」のなかで、「評論家っていうのは間違えるんですよ」って
ボソって言ってましたよ。ずるいぞ!!
でも、このじいちゃん好きですよ。昔の過激なときはもっと好き。「主題と変奏」
あたりを読みましょう。
277 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 09:56
ファジル・サイとりあげたか・・・・
278 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 10:18
279 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 11:37
280 :
277:2001/06/24(日) 12:45
>>279 いや、おれも最後の方しか聴いてないので、コメントは聴けなかった。
ストラヴィンスキーとバッハをかけたみたい。
誰か最初から聴いた人コメント求む。
281 :
279:2001/06/24(日) 12:50
ううう。聴けなかったのか
>>280さんも。
私も切に吉田センセのコメント求む。
それにしてもお若いな。
282 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 14:30
>>275 きっとコーホーなら「たとえて言えば吉田がフルトヴェングラ−なら
ぼくはクナッパーツブッシュだ」と言いたがるぞ(笑)
283 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 14:31
メクソハナクソといえよう
284 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 15:21
文章の上手さは同列だが精神性の深さの点であと一歩宇野には及ばないといえよう。
285 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 15:22
精神性の深さ=単なる思い入れ
286 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 15:24
対象に対する思い入れの深さが読み手の心を打つって訳ね。
287 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 15:34
うのはカネで動いていると思う。
カネ出してくれるとこにはあの調子で誉めるのも厭わない。
288 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 15:38
金に対する思い入れってわけね
289 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 15:48
で、ファジル・サイのことはどう言ってたのよ?
290 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 16:23
皆アレコレ言うわりに聴いてないのね オレもだ。欝
UNOはクラシック・ファンのレヴェルと大差ない。
読む前から内容が想像できる。
吉田は絶対単純な書き方はしないね。
292 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 18:17
楽譜読めないとわからない文章多いね。
わかると目から鱗ってこともあるけど。
293 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 18:24
お前ら、ネコケンがヴァントのDVDに書いたライナー読んだか
吉田や宇野とはまるっきりレヴェルが違うぞ
お前らの頭じゃわからんだろうけど
>>293 金子さんの評論は確かに面白いね。交響曲シリーズ全部持ってる。
でもここは吉田さんのスレだからとっとと逝ってね。
295 :
最高呆:2001/06/24(日) 18:37
やーい、自分より上の者がいるのは我慢できないんだ
教養主義の限界
金子はクラ好きの単なるオタク。
音楽にたいする才能も素養もない低級なディレッタントにすぎん。
吉田はなんといっても数カ国語を理解し広範な芸術に親しむ教養人。
吉田レベルで初めて批評家というに値するのであって、他の多くは
単なる雑文ライター。
金子はその代表例。
音楽の感受性が鈍感な上に読者に伝える文章力もレトリックもない。
下手の横好きでアマ・オケ振って馬鹿にされまくっとるよ。
そのくせ朝比奈に媚びて絶賛するいやらしさ。
金子がいいと思っている時点で君はもう終わってるよ。
297 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 20:08
>>296 煽りとしてよく書けてます。
62点。もう一息です。
この調子でがんばれ!
進研ゼミ
だからファジル・サイのことはどう言ってんだってーの!?
299 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 22:45
まあ、煽り入ってるし、金子はちゃんと説得力のある文章が書ける人間だが、
>>296の発言は大筋で間違ってない。
300 :
@田和也:2001/06/24(日) 22:54
吉田は小林秀雄崇拝者連の中でも一番のミソッカス
ジャンルを選んだのが幸いしただけ
小林と違ってムードだけで中身がないじゃん
それは御本人が一番自覚してる筈だぜ
301 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 22:57
その古きよき時代の教養主義のムードに浸るのが
読んでるほうとしては気持ちいいんだYO!
後ろ向きなのは十分自覚しとるけど。
302 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 23:08
オレは小林の未完に終ったベルグソン論、楽しみにしてるんだ
吉田なんてどうでもいいよ。生温いし
あのーファジル・サイは・・・・・・?
304 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 23:21
誰か上に書いてたが、今月号のレコード芸術では
フェステティーチSQなんか取り上げてるぜ。
このオヤジはしっかり見るべきとこは見てる気がするんだよな。
いまだにカルテットといえばアルバンベルクとドキュンの一つ
覚えみたいな評論家多いじゃんかよ。
老齢にしては大したもんじゃねえのか。
305 :
Hazumoerror:2001/06/24(日) 23:46
吉田が朝比奈を無視するのは昔、初めて外遊した時だったか、途中で金が足りなく
なってしまい、たまたま、そこに滞在していた朝比奈に無心したとか。
昔の貧乏でみじめな思い出が蘇ってくるからなんだろうね
306 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 23:48
だから、サイのことは何て!?
307 :
名無しの笛の踊り:2001/06/24(日) 23:50
>>300 その吉田をいまだ乗り越えられないこの国の「音楽評論家」たち・・・。
308 :
コーホー:2001/06/24(日) 23:57
吉田もぼくの流麗かつ大胆な評論と文体にはかなわないといえよう。
309 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 03:09
310 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 03:10
あのー吉田恭子って何か関係あるんですか
311 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 12:26
312 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 20:01
来月の市長室は吉田恭子ちゃんですよ
314 :
:2001/06/25(月) 20:36
本日午後10時より教育テレビ特集で吉田秀和関連番組あり〜〜。
興味のある方はお見逃しなく。小澤征爾との対談のようです。
「世界に通用する音楽へ」巨匠・小沢征爾と吉田秀和、音楽を語る
だって。
315 :
:2001/06/25(月) 20:49
316 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 21:17
317 :
爺:2001/06/25(月) 22:03
江古田に吉田さんの兄上が住んでいたとか
秀和さんにそっくりだったというが今でも逝きておるかな
318 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 22:08
出てるぞ!!吉田の肉棒が出てるぞ!!
319 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 22:10
小沢振ってる。おおげさ。
320 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 22:11
秀和の生え際微妙だ
321 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 22:12
肉棒もはや骨棒
322 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 22:13
オザワ、肉棒を振る
323 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 22:14
骨棒も負けんなよ
325 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 23:43
ヨシダもオザワもベートーベンヘアーじゃないけど
変人的ヘアースタイル
誰か命名してチョ
オザワは獅子舞みたいだよね
326 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 23:47
吉田せんせ若い頃のほうがブサイク。めずらしいな。
327 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 23:49
オザワ:浮浪者
ヨシダ:海草
328 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 23:49
二谷英明タイプ
329 :
名無しの笛の踊り:2001/06/25(月) 23:52
でもオザワ2年前の映像、髪が短くまとまっててヘンだった。
吉田さんの書斎映像が冒頭あたりで見れたのがヨカッタ。
書斎での表情はぜんぜんエラソーな感じじゃなくて好感触。
316のアホ。てめえのせいでコメント教えてやろうって言う奇特な人間
いなくなっちまったじゃねえか。
すまんね315さん。ヴァカは相手にしない方がいいよ。
332 :
名無しの笛の踊り:2001/06/26(火) 10:44
333 :
名無しの笛の踊り:2001/06/26(火) 12:23
昨晩のテレビ,何を語っていましたか? 映像中心?
見逃したもんで。
334 :
名無しの笛の踊り:2001/06/26(火) 16:45
小澤は斉藤の弟子である
日本人は引っ込み思案である
水戸室内の連中は苦労人である
こんなもんかな
336 :
名無しの笛の踊り:2001/06/26(火) 19:26
>>300 小林秀雄を崇拝している時点で終わっている。
ところで、小林秀雄のどこに中身があるって?
337 :
名無しの笛の踊り:2001/06/26(火) 19:33
しかし斉藤ひでおの指揮は非音楽的だった。
学生達の弾き方、合わせ方も。
338 :
名無しの笛の踊り:2001/06/26(火) 19:35
吉田氏が日本のサブカルチャーについてちょっとでも語ったのには驚いたヨ。
マンガなんか読んだりするのかな?
>>337 意味わかって書いてるか?
非音楽的な指揮って何?
ヘタクソな、とかわかりにくい指揮とかいうんならわかるが
そういうのを、言いがかりというのだ。
たった数十秒の劣悪な映像・音声でそこまで決めつけてしまうのは
傲慢だろう?
>>337 聞きかじりの知識で分かった気になっているヴァカ発見(ww
違うとゆーなら、もすこし具体的にプリーズ。
341 :
名無しの笛の踊り:2001/06/26(火) 20:07
>>339 縦の線を合わせることだけを意識して練習したりすることがよくあって、
その場面を撮影したビデオを見ると、それはそれは「非音楽的」なもの
ですよ。それは斉藤氏も生徒も分かって練習しているのです。
ぼくは337じゃないけど一応。
342 :
337:2001/06/26(火) 21:06
確かに短い時間だったが、あれくらい見れば分かるだろ、普通。
あ、おれは当時のCDも持ってるが。
あの指揮見て弾いてりゃ、縦の線合わせ重視のいけいけどんどん演奏になってしまうよ。
あんな、いけいけどんどん演奏じゃあ、非音楽的といわれても仕方ないんじゃないの?
四季は演奏会だったんじゃ?
>>341さん
343 :
名無しの笛の踊り:2001/06/26(火) 21:41
344 :
いつでもどこでも名無しさん:2001/06/26(火) 21:56
>>339 おまえそもそも見たこと無いんだろ?ひょっとして今話題の川鍋か?(藁
345 :
名無しの笛の踊り:2001/06/26(火) 22:17
縦の線もろくに合わない某オケばっかり聴いてるからだよ(w
346 :
名無しの笛の踊り:2001/06/27(水) 00:40
>>336 じゃ秀和自身が一番先に終ってるじゃん。
秀和って、いったいどこに住んでるんでしょう?
逝ってごらん
347 :
名無しの笛の踊り:2001/06/27(水) 00:43
オザワの若い頃って三善晃ソックリ
今はオザワの方がずっといいけど
三善はちょっとだれちゃったね
とんねるずの小さい方にソックリ
348 :
名無しの笛の踊り:2001/06/27(水) 01:16
戦車!
349 :
名無しの笛の踊り:2001/06/27(水) 01:23
よほど悔しかったみたいね?
さすがクラ板の癌だけあって自作自演ご苦労さん!
いっとくけどOOじゃないけどッテかくやつって決まって本人
なんだよな(笑い)。
他人だったそこまで気が回らないし本人と思われても気にしない
からね。
その程度の事に気が回らないのがドキュソたるゆえんかな?
350 :
名無しの笛の踊り:2001/06/27(水) 07:35
age
351 :
名無しの笛の踊り:2001/07/02(月) 09:53
なぜとまる
352 :
名無しの笛の踊り:2001/07/02(月) 20:32
久々に聞いたらドヴォになってた
名曲の楽しみ。
吉田秀和。
354 :
名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 10:58
このスレ見つけるのに吉田恭子 と クレクレとかいうのがぶちあたってたまげた
みどりのロマンスさいこーーー
355 :
名無しの笛の踊り:2001/07/15(日) 11:00
みどりのロマンス?
はは 浮いた噂と勘違いしちまったじゃねーか
んなワケねーな
356 :
名無しの笛の踊り:2001/07/16(月) 22:42
マントヒヒ
357 :
名無しの笛の踊り:2001/07/17(火) 13:50
吉田先生ワッショイ!!
\\ 水戸市民の文化度向上ワッショイ!! //
+ + \\ 流麗な文体ワッショイ!!/+
+
. + /■\ /■\ /■\ +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
358 :
名無しの笛の踊り:2001/07/19(木) 19:16
NHK/FMで日曜の朝9-10時にやってるやつ。
ずっとシューマンの曲をやっていたころがあったよね。
誰かエア・チェックしてない?
359 :
名無しの笛の踊り:2001/07/19(木) 21:48
長生きしてね
age
361 :
g:2001/07/24(火) 02:12
僕、してるよ。
362 :
名無しの笛の踊り:2001/07/28(土) 00:38
最近コンサートでお見かけしませんが
363 :
a:2001/07/28(土) 23:11
一口でいえば、ゼルキンの顔つきは、私には、人間というよりも、猿のような感じを与えるのである。
新装全集1巻260頁。
warata
364 :
名無しの笛の踊り:2001/07/28(土) 23:13
365 :
名無しの笛の踊り:2001/07/28(土) 23:13
猿の惑星から来たゼルキン
366 :
名無しの笛の踊り:2001/07/28(土) 23:24
サルドルフ・ゼルキン
367 :
名無しの笛の踊り:2001/07/28(土) 23:38
今のヒデカズも猿の惑星に出て来そう。
ほらあの長老とか
368 :
名無しの笛の踊り:2001/08/02(木) 07:21
吉田秀和の本は、本屋でパラパラ立ち読みしただけですが、精神主義、教養主義
的な見方に腹が立ちました。 サン・サーンスやR=コルサコフのことを
さんざんに貶していますが、純技術的なもののよさがわかないのでしょう。
こんな精神修養的な見方しかできないのは時代遅れで、こういう狭さがクラシック
を敬遠させる原因になっています。 それに、取り上げているのはほとんど有名曲
ばかりで、一般には知られていないが優秀な曲を発掘するような意欲も皆無だし。
371 :
半可通:2001/08/03(金) 14:12
>>368 小林秀雄は精神主義的でも教養主義的でもないが、吉田秀和はそうなんだよな。
パラパラ立ち読みしただけでそこまで断言できるか。
ある意味尊敬するわ。まじで(w