1 :
名無しの笛の踊り :
2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:EBHTQX5m バロック音楽総合というスレタイですが、中世ルネサンスから
ロマン派ピリオド楽器演奏まで広く扱います。
古楽について語り合ったり、情報交換しましょう
・推奨事項
1.sageとメール欄に記入して投稿しましょう
dat落ちは最終書き込み時間が基準なので、下がっていても問題ありません。
2.専門的な話にはある程度字数は必要かもしれません。
その場合、長文レスも構いませんが、
トピックが複数の場合は、むしろレスを分割して
連書きにしましょう。いたずらな連書きは非推奨ですが…。
前スレ
▼△バロック音楽総合スレッド 11△▼
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1335701366/
2 :
名無しの笛の踊り :2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:EBHTQX5m
3 :
名無しの笛の踊り :2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:j8IOtTkf
レオ
4 :
名無しの笛の踊り :2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN ID:k9cpcTA+
ジャングル大帝
5 :
名無しの笛の踊り :2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN ID:qviWT8bL
もちろんレオナルド・レオのことだよね
6 :
名無しの笛の踊り :2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN ID:W0GEVMpk
レオのオペラ録音出てほしいなあ チェロ協奏曲だけじゃもったいない
7 :
名無しの笛の踊り :2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN ID:Je6AXn/3
レオは、秀美のチェロ協奏曲とルセの宗教曲集を持ってる。
8 :
名無しの笛の踊り :2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:s9iymZxS
結局お前等は、こう言いたいのであろう レオンハルトは糞!
9 :
名無しの笛の踊り :2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:KkSCz6jr
バカジャネーノ
10 :
名無しの笛の踊り :2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:ediememJ
レオンハルト様は神!www
11 :
名無しの笛の踊り :2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:KkSCz6jr
>>7 いまんとこそれだけしか出てないからなあ、やっぱオペラ聴かないとわかんないよ
12 :
名無しの笛の踊り :2013/08/16(金) NY:AN:NY.AN ID:wgvk8y8i
ロワイエのオペラ…
13 :
名無しの笛の踊り :2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:CZIuaGC4
ロワイエのオペラって現存してるの? 「ザイード」とかからの編曲がクラヴサン曲集に入ってるけど
14 :
名無しの笛の踊り :2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:Y3FhOXhU
そういえばなんでNHK-FMの朝のバロックは古楽の楽しみに番組名が変わったんだ?
15 :
名無しの笛の踊り :2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:s236G14L
バロックだけではネタが尽きたからじゃないの
古楽にしておけば
>>1 の最初2行みたいに対象が広がるし
16 :
名無しの笛の踊り :2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:kjJfnjln
「バロック」のころからルネサンスや中世もやってたと思う。 特に皆川さんの時。
17 :
名無しの笛の踊り :2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:pP1tdDWW
まぁ、糞根性悪のおれなんか 相手 「ご趣味はクラシック? えっ、バロック?」 俺 「いいえ、古楽です!キッパリ」 この方が合ってるんだがwww
18 :
名無しの笛の踊り :2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:Pddp3cRb
皆川さんの喋り方苦手
19 :
名無しの笛の踊り :2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:69sG6ixq
>>15 ネタというとCD(音源)的な意味だろうか?
ところでバロックって国内盤はほとんどないけど輸入盤だと結構あるね
20 :
名無しの笛の踊り :2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:fE0jcxXZ
国内盤はマイナーレーベルだけ
21 :
名無しの笛の踊り :2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:fE0jcxXZ
塔 古楽・バロック 犬 古楽 日尼 古典・バロック 米尼 Early Music, Renaissance(c.1450-1600), Baroque(c.1600-1750) 3:1 で古楽の勝ち
22 :
名無しの笛の踊り :2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:Pddp3cRb
意味不明
23 :
名無しの笛の踊り :2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:9MC5wrK9
ハイドンスレが珍しく盛り上がってる 調律の話題で
24 :
名無しの笛の踊り :2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:MCi0qwU5
チキチータ
25 :
名無しの笛の踊り :2013/09/02(月) 11:20:56.21 ID:ZsvczSIU
専門的な事はわからん
26 :
名無しの笛の踊り :2013/09/05(木) 20:16:24.77 ID:DwnAyyen
すごい名曲、発掘されないかな〜?
27 :
名無しの笛の踊り :2013/09/09(月) 01:48:55.93 ID:w26rqN4H
コレッリのオペラとかあればいいのに
28 :
名無しの笛の踊り :2013/09/09(月) 09:51:29.76 ID:EmNN+8Qr
コレッリのイメージだと宗教曲だけどな 第一ローマ拠点だからほぼオペラは禁止されてるし
29 :
名無しの笛の踊り :2013/09/09(月) 10:00:31.40 ID:9RoZbXOj
コレッリは今年が没後300年だけど FMでもコレッリ特集とかあまり聞かないね 寂しいものだ ヴェルディとかワグナーは騒がれているけど・・・
30 :
名無しの笛の踊り :2013/09/09(月) 10:26:45.43 ID:EmNN+8Qr
LinレーベルでSACDのコレッリエディションが進行中で今年中に完結予定だよ 本当に話題になってないが、英国気質とコレッリは相性いいね
31 :
名無しの笛の踊り :2013/09/09(月) 18:29:11.25 ID:9RoZbXOj
32 :
名無しの笛の踊り :2013/09/09(月) 21:13:06.37 ID:vL1azW8k
Savallをすっかり忘れてた…orz
33 :
名無しの笛の踊り :2013/09/09(月) 21:37:36.40 ID:ifBWrZsP
>>31 ヴィーラントは横浜と大阪のコンサートにも参加
その時トレブルを弾く・・・・・らしい
34 :
名無しの笛の踊り :2013/09/10(火) 07:43:31.45 ID:zaQxwZhM
>>29 AMで皆川先生、FMで片山先生が取り上げてくれてたけど…
演奏会もヴェルディワーグナーの両巨頭に比べると少ないね。
モダンのヴァイオリニストでもいいから、もっと取り上げて
くれるといいのにね。
35 :
名無しの笛の踊り :2013/09/10(火) 11:56:42.99 ID:5c3qa3AA
古楽系の演奏会はマイナーなせいか目立ってないが
アンテナ広げれば結構ある。
今月のこれからの予定で13日シュッツ、21日ガンバ・コンソート、23日ヨハネ、と週1ペースで聴きに行く。
さすが
>>31 の福岡まで行く根性は無いが
36 :
名無しの笛の踊り :2013/09/10(火) 12:41:43.10 ID:FOItDPS/
ああ、生で聴きたいな、学生のころは結構行ってたんだがなあ 金はあっても残業の日々…休みもままならん、もしかしてブラックなのか?
37 :
名無しの笛の踊り :2013/09/10(火) 22:36:05.84 ID:yau7hYks
調子の良いブラックスミス
38 :
名無しの笛の踊り :2013/09/11(水) 13:44:08.08 ID:Tn4NUSWJ
そう言うとなんかかっこいいな
39 :
名無しの笛の踊り :2013/09/11(水) 14:41:20.15 ID:eJ/RyidB
そんな生ぬるい事、言っていちゃだめだよ ブラック企業は市場から退場させる行動を 消費者も起こさなくちゃ
40 :
名無しの笛の踊り :2013/09/12(木) 12:32:31.02 ID:5sh69QY+
そういえば自分がダカンの「かっこう」を好きになったのがトレヴァー・ピノックの調子のいい鍛冶屋に収録されてたやつだったんだけど ズザナ・ルージチコヴァーのヴァージョン聞いたらまるで電子音みたいで俺の知ってる「かっこう」と違うと思ったw しかしなんでチェンバロってこうも人によって音色が違うんかねえ?はっきりいって俺は普通のヴァイオリンとストラトヴァリウスの音色の違いなんてわからんぞ
41 :
名無しの笛の踊り :2013/09/12(木) 12:36:10.53 ID:xlbrg+9E
それモダンチェンバロじゃないの?
42 :
名無しの笛の踊り :2013/09/12(木) 12:49:37.68 ID:eVnMXdjH
モダン・チェンバロは、ヒストリカルなチェンバロとは全然構造が違うから(モダン・ピアノを改造して製作している)、音色もヒストリカル・チェンバロとは全然違うよ ヒストリカルになれた耳には大いに違和感を感じる 一方、ヒストリカルなチェンバロの音色でも 製作者や年代によってかなり違うよ ヒストリカル・チェンバロと言っても、今はそれらをコピーして製作したチェンバロが使われていることがほとんどだ
43 :
名無しの笛の踊り :2013/09/12(木) 13:01:41.51 ID:xlbrg+9E
イタリアン・ジャーマンとフレンチ・フレミッシュで全然違うよね 前者が骨太で後者が繊細 それに加えて製作者、制作年代で全然違う 使用楽器ながめて音色を楽しむのもいいよね
44 :
名無しの笛の踊り :2013/09/12(木) 20:31:33.58 ID:r86sayD0
ギルバートの平均律クラヴィーア曲集 音低すぎワロタ
45 :
名無しの笛の踊り :2013/09/13(金) 12:46:56.73 ID:pXxTaZH1
>>41 40だけど自分が聞いたのは「パッヘルベルのカノン バロック名曲集」というオムニバス盤だったから
使用楽器までは書いてなかった。ルージチコヴァー単独のアルバムだとこれもくしくも邦題が「調子のよい鍛冶屋」w
いま廃盤っぽいけどコロムビアは年末廉価版の再発があるから出たら買ってみよう
46 :
名無しの笛の踊り :2013/09/14(土) 23:50:04.00 ID:bGDIwkkU
ルージチコヴァなら鉄骨入りの「モダン」チェンバロでしょ。 60歳近くで録音した1986年録音のバッハのヴァイオリンソナタもそうだから。 HMVのサイトで試聴してみたが、確かに電子音みたいな「モダン」らしい音色w
47 :
名無しの笛の踊り :2013/09/15(日) 00:35:30.53 ID:TEmxW3qj
>>44 そんなに低かったかなぁって思って聞いてみたら、いわゆる「ヴェルサイユ・ピッチ」ですね。
今は370Hzとか349とかいうのも出てきているよね。
48 :
名無しの笛の踊り :2013/09/15(日) 06:05:34.52 ID:kGAAJEhi
バロック時代のピッチは多種多様で、大きく分けて5つあるとされている ヴェネツィアの教会などは現代より高いピッチだったし、 同じ町でも、教会、劇場、宮廷では違うピッチだった ケーテンはヴェルサイユピッチだから、案外それが正解のピッチかもしれんよ
49 :
名無しの笛の踊り :2013/09/15(日) 07:12:25.51 ID:Ges6b5iw
aがfisやfまで下がったら、リュートなんか弦が1コース太いのになるな 調弦じゃ対応できないw(音がボヨボヨになってしまう)
50 :
名無しの笛の踊り :2013/09/15(日) 08:40:51.58 ID:11cbvUX0
ヴィヴァルディのパスティッチョオペラ「救われたアンドロメダ」で 引用されているジョヴァンニ・ポルタが気になって仕方ない 調べても大した情報が出なくて泣けてくる
51 :
名無しの笛の踊り :2013/09/15(日) 08:54:34.69 ID:ucPosJNb
>>49 そういうことから逆に残っているリュートのピッチを推測するんでしょ。
バッハのカンタータか何かで声楽と器楽のパート譜が半音ずらして別の調で
書いてあるなんてのも存在するとか?
52 :
名無しの笛の踊り :2013/09/15(日) 09:13:02.56 ID:kGAAJEhi
コアトーンとカンマートーンね 異なったピッチの共存も珍しいことじゃない
53 :
名無しの笛の踊り :2013/09/15(日) 18:25:46.11 ID:TupQVhMD
>>48 ピケットの管組もヴェルサイユピッチを使用してます
54 :
名無しの笛の踊り :2013/09/16(月) 13:04:49.34 ID:MyWI5h9F
しかしバロック音楽って誰かのための追悼曲が多いなあ フランスにいたってはズバリそのもののトンボー(追悼曲)なんてものがあるし レクイエムも入れるともっと多くなる
55 :
名無しの笛の踊り :2013/09/16(月) 13:06:30.83 ID:MyWI5h9F
しかしバロック音楽って誰かのための追悼曲が多いなあ フランスにいたってはズバリそのもののトンボー(追悼曲)なんてものがあるし レクイエムも入れるともっと多くなる
56 :
名無しの笛の踊り :2013/09/16(月) 15:18:10.58 ID:kxfwJMHG
結婚用も多いよ、全般的に機会音楽が多いんだよ 絶対演奏されるので機会音楽は作曲家もベストを尽くした名作が多い
57 :
名無しの笛の踊り :2013/09/16(月) 16:53:06.17 ID:GOnsmxCl
ロマン派以降になると、機会音楽の方が下にみられるよな。 ブリテンの青姦だって 副題の「パーセルの主題による変奏曲とフーガ」 をメインに出したほうがよかったんじゃないかな?
58 :
名無しの笛の踊り :2013/09/16(月) 17:59:30.29 ID:kxfwJMHG
婚礼用でいえばモンテヴェルディの「オルフェオ」とかね 当時としては珍しく楽器指定まできちんとされたスコアまで出版されるというおまけつき そりゃ力入れる罠 バッハのカンタータで生前唯一出版されたのも市参事会任命式用の機会音楽だよね
59 :
名無しの笛の踊り :2013/09/17(火) 08:30:05.83 ID:37bvmV3e
バッハといえば、197番は典型的な、婚礼用の献呈カンタータだね。 あとは、大学教授の命名日にちなんで献呈された205番。 あとは、大貴族の来訪に際してこれまた献呈された215番。 どれも素晴らしい。 こんな素敵な曲を贈られた当時のブルジョワは幸せだ。 しかし、この三曲、他のカンタータに比べると、 極端に盤が少ない。 いい曲だと思うんだけどね。
60 :
名無しの笛の踊り :2013/09/17(火) 11:09:03.47 ID:4ZFYi6LJ
○○のための葬送音楽(プロテスタントはレクイエムを使わないので)とか(追悼)領歌なんてのもありますね
61 :
名無しの笛の踊り :2013/09/17(火) 17:16:13.22 ID:Pks4dT5+
>>49 その辺に来ると下の弦は金属巻きになるのかね
ヴィオールの7コースも、巻き弦が普及してようやく実用的になったというけど
62 :
名無しの笛の踊り :2013/09/17(火) 20:11:29.95 ID:uB1yCsIX
冗談みたいに長い弦をもったテオルボとか、あるしね。
63 :
名無しの笛の踊り :2013/09/18(水) 15:45:42.89 ID:HZIYZWoC
>>62 あれって手入れとか持ち運びが大変そうだよなぁ
ルネサンス・リュートとバロックのガンバやってるけど、テオルボは未だに手が出せない
64 :
名無しの笛の踊り :2013/09/18(水) 19:53:49.61 ID:S/6eyStE
>>63 あれは鍵盤楽器みたいに劇場備え付けだったという話もあるね。
65 :
名無しの笛の踊り :2013/09/19(木) 00:19:45.56 ID:BORW58Gd
馬車での移動中に振動や衝撃でポキッといきそう
66 :
名無しの笛の踊り :2013/09/19(木) 02:16:40.52 ID:eF50B17L
67 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 09:15:20.80 ID:hLSQrVGX
リュートって、古代エジプトに遡るのね。 手元の楽器図鑑によると、とある16世紀後半のリュートは、 高音を出すシャンテゥレルと、二列に並んだ五組の弦がある。 ルネサンス期には、ドルメッチが復元した、一本のシャントゥレルと、二本ずつ、 九組の弦を持ったものもある。 ソプラノリュートなんてのも16世紀にあったね。 16、18世紀のリュートは、 指で押さえられる14本の弦と、10本の開放弦がある。 忘れてはいけないのは、キタローネ。 長いネックとゆったりした糸倉が特徴。 16、17世紀にイタリアで人気のあったリュートで、 コラシオ―ネなんてのもあった。 ネックが長い。 ダウランドの曲集とか、ピッチニ―二とか、 ダ・クレーマみたいなのは、現代でもこれらの楽器の音が聴ける 貴重な録音だね。
68 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 09:18:42.69 ID:bCqVQ5+R
中東ではウードになり、アジアでは琵琶になったんだよ リュート属だけでなくこれらも聴こうね
69 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 11:10:36.58 ID:iGcXw97B
琵琶法師が語る平家物語でも聴けっていうのか?
70 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 13:33:30.82 ID:utHsAosG
平家物語とダウランドのリュート曲とのコラボレーション
71 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 14:35:12.48 ID:Ue/eikXT
ギターは?
72 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 15:00:33.63 ID:rPIAneJR
>>69 日本人だからね、平家琵琶は伝統音楽の一つ、古楽好きなら楽しめるよ
73 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 18:48:49.80 ID:8erua5HC
>>71 ギターは同じ撥弦楽器だけど種が違う。
先祖は「キタラ」らしい。
胴が平たいか丸いか。
74 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 19:08:35.82 ID:7fh5ekJ6
「古楽」って括りだと民族音楽が入ってくるから嫌なんだよね。
75 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 19:20:05.54 ID:DO9bnTn2
クラシックは民族音楽ですけど。
76 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 22:57:58.48 ID:l8vGShkH
西洋人は特別です(爆笑)
77 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 23:15:35.07 ID:7fh5ekJ6
>>75 あなた動物って見ると毎回人間も含まれてるんですかって質問する人?
78 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 23:31:21.02 ID:l8vGShkH
ほら、西洋音楽だけ特別だと思ってる 世界には芸術的に西洋音楽に劣らない音楽なんかいくらでもあるのに スレ違いだからこれ以上突っ込まないけど、こういう勘違いした人は痛いなあ
79 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 23:35:28.56 ID:DO9bnTn2
まあ
>>74 みたいな考え方の人が多いってのは分かるけどね。
視野が狭いなあ、とは思うよ。
80 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 23:47:12.65 ID:ETAh//TV
とはいえ普通に古楽って出てきたらそれは西洋音楽の文脈で使ってる気がする 私は雅楽オタですが
81 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 23:52:17.02 ID:7fh5ekJ6
>>78-80 ここクラシック板なんだけど?
そもそもスレ違いなんだからどっか行けよ
82 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 00:09:52.91 ID:GWHrSP+m
まさしく狭量の典型、具体的な話などしてないのに
83 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 01:00:51.61 ID:MrurTSt8
それめちゃ遡りすぎだろ
>>74 ルネサンス期で既に上流階級と大衆の音楽とでは
使う楽器も違うし。
84 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 02:09:56.63 ID:9mCHuk+9
>>81 >ここクラシック板なんだけど?
>そもそもスレ違いなんだからどっか行けよ
いーえ、ここはバロック & 古楽スレです
85 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 08:39:41.33 ID:DoJ0NE9q
>>83 ヴァイオリンみたいに大衆・芸人の楽器が宮廷に入り込んだのもあるし。
86 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 08:56:33.52 ID:5R+35VuJ
最近ルクレールのヴァイオリン曲にハマっているよ いいね。好きだね〜ルクレール
87 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 09:35:10.73 ID:Ls0//M4W
民族音楽寄りの古楽好きです
88 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 11:35:33.06 ID:/lPTBf3/
テレマンは、たまに凄い土着っぽい舞曲あるよね だが、それがまたいい。
89 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 12:57:59.64 ID:I5Kax4wT
つ 舞曲
90 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 15:32:58.34 ID:thOh3U8P
舞曲にかぎらないよ、テレマンがポーランドの民族音楽を取り入れたのは 自伝にも書いている有名な話だ 民族音楽嫌いならテレマン聴くなよ
91 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 15:44:06.71 ID:lXs5MUFQ
いいじゃねえか、何聴いたって
92 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 15:50:42.11 ID:41jsUUKa
誰も嫌いなんて言ってないと思うけど、何言ってるんだろうw
93 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 15:57:22.36 ID:thOh3U8P
94 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 16:47:13.86 ID:O5NC9+qn
>>93 おまえ本当に頭悪いなあ。
「古楽という括りに民族音楽が入るのが嫌」と言ってるだけで
民族音楽が嫌とは一言も言ってない。
根本的な問題は「古楽」の解釈に2通り存在すること。
1つはバロック以前の古いクラシック音楽、
もう1つは古楽器を用いた演奏。
Wikipediaの説明では前者のみを古楽とみなしているが
個人のWebサイトでは後者も古楽に含めている場合もある。
前者の場合、楽譜が現代まで残っていてそれが解読可能でなければ
成立しないし、楽譜で指定されていないか、主観に依存する
楽器編成、装飾音、テンポ、強弱などを除いて演奏者が勝手に
作曲したりアレンジすることは厳しく制限されるはず。
明記されていないけどクラシック音楽の最大の特徴だと思う。
コレッリやヴィヴァルディが編曲したラフォリア、マレーの水夫の踊り、
メロディが残っているロムアルメは当然こっちに含まれる。
後者の場合、古楽器で演奏しさえすれば成り立つわけだから、
演奏者が適当に作曲したりアレンジしたものまで含まれてしまって
最早何でもありになってしまう。実際古いかどうかも分からない
民族音楽系が多いし、そういうCDが古楽コーナーに並んでいる。
前のほうで琵琶が出てきたあたりからおかしな流れになってきたから
それを断ち切りたかったわけ。
95 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 16:55:45.76 ID:7yUVewy4
民族音楽に楽譜がないって?そりゃないところもあるけど ほとんどは厳然とした楽譜があるぞ、五線譜だけが楽譜じゃない だいたい「総譜」ってのは雅楽にある言葉だぜ?文字通りスコアだ まあスレ違いだからこれ以上言わないけど、やっぱり視野が狭いし無知だね
96 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 16:59:03.66 ID:O5NC9+qn
97 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 17:01:35.52 ID:7yUVewy4
頭の悪い書き込みに突っ込んだだけで、民族音楽そのものは話題にしてないが
98 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 17:29:48.27 ID:iaFbHrMg
このスレに、リュートと琵琶が遠い親戚だと云うことを知らない人もいないだろうしな。 さて、帰りの車の中で久しぶりにコレッリ、ヴィヴァルディ、マレのフォリアの聞き比べでもするか。
99 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 17:47:58.63 ID:7yUVewy4
民族音楽が嫌いな人は聴けないwテレマンの「カール七世のための葬送音楽」 なかなかいいね、やっぱり機会音楽は名作が多いや
>>85 スペインの宮廷はそういうのがいやで
リュート属をシャットアウトして
ビウエラを用いたんだよね
見てくれをギターに似せたリュートだよな
どの時代の音楽から「クラシック」の枠が当てはまるんだろうか
英国の場合、18世紀後半でもスコットランド民謡を取り入れたりしてる J. C. バッハの歌曲とか バロックの時代はどうなんだろう
民族音楽というか俗謡はルネサンスのパロディ・ミサですでに取り入れられてるし、 初期バロックの有名どころのオスティナート・バスも民族音楽だよね。 有名なのがフォリア。ほかにもゼフィロとか。 考えてみればフォリアなんて民族音楽そのものだな。
>>102 ずばりクラシック(古典派)からでしょうw
>>101 でも音はリュートとはかなり違うよ
ルネサンスギターに近い。こっちは恐らく大衆向け楽器。
>>104 たしかにそうか。
ちなみにJohn Mahonのクラリネット協奏曲第2番の第2楽章はスコットランド民謡から。
>>106 フレット有りが貴族向け
フレット無しが職業音楽家向け
という時代もあったようだが、国によっても違うのかな
バロック以前の器楽曲などは舞曲を4-6声部に記譜したもの。
バロックは引用というよりそのまま他人の作を自分用に書き直す時代だった。
古典派になって変奏曲などで俗謡が主題に使われた
んじゃまいか?
>>107 もはや蝶と蛾の見分け方に近いのかと
ああっ、民族音楽取り入れた一番の大家忘れてたよ、 D.スカルラッティ! バロック時代にここまで大胆にスペイン音楽を取り入れるのはすごいよね ファリャも絶賛するのわかるよ
地域性を離れて音楽が書かれたのは歴史的に最近なんじゃないの
>>94 「古楽」って括りだと民族音楽が入ってくるから嫌なんだよね。
↓
「古楽という括りに民族音楽が入るのが嫌」と言ってるだけ
明確に意味がすり替えられてる。端的に言って嘘だ。
>>111 端折りすぎたので端折らないで説明する。
94で説明した前者の民族音楽はクラシック音楽の一部であって
このスレの趣旨に合致するのでOK。
クラシック音楽の一部である時点でそれはクラシック音楽だからだ。
94で説明した後者の民族音楽のうち、前者の集合に入らないもの、
つまりワールドミュージックや民謡のうち、バロック以前の古い音楽か
どうかも分からず、出典も明確でなく、得体の知れないものはNG。
クラシック音楽の定義から外れるからだ。
極端な例えだけど、ジブリの耳をすませばの中で出てくる
カントリーロードを古楽器で演奏したもの、あれは古楽ですか?
と聞かれたらNOだし、
日本民謡のさくらをトラヴェルソとチェンバロで演奏してもNOだし、
仮に今イベリア半島で歌われている民謡があったとして、
それをビウエラで演奏しても多分NO。
それは現在に伝わるまでに変化してきたただの民謡でしょ?
クラシック音楽じゃないでしょ? ということになるから。
頭がいい人ならもう分かっていると思うけど、
何が嫌かというとスレ違いの話題で埋め尽くされるのが嫌なの。
でも私が安易に民族音楽という言葉を使ったのがよくなかったのは
反省する。
言いたかったのは「クラシック音楽に含まれない民族音楽」のこと。
そもそも「古楽」の定義が曖昧で、クラシック音楽以外も
含まれて話題がスレ違いになる可能性があるから、
「古楽」という言葉を使わないほうが良いのでは? ということ。
>>69 の適切なツッコミが流されてなければ自分が書き込むことは
無かったと思う。
民族音楽にも現代音楽と「クラシック(古典)」があるんだよ、作曲家もちゃんといる いい加減頭悪さでスレをかき乱さないでくれ、偏見じゃなければ 端的に言って無知と視野狭窄とKYということだ
ついでにいっとくとさくらは江戸後期に箏の練習曲として作曲されたもので民謡じゃない
>>114 だからクラシック音楽に含まれない民族音楽はスレ違いでしょ?
何度言ったらわかるのかしら?
どうしてスレ違いの範囲に噛み付いてくるの?
念のため、普通の知能を持った人なら文脈から分かると思うけど、
私が書いている「クラシック音楽」は古典派音楽のことではなくて
ルネサンス、バロック、古典派、現代、全てを含んだジャンルのこと。
あなた本当に頭悪いよ。重箱の隅をつつくだけで、
全体の発言を統合して相手が何を言いたいかを理解するための
論理的な思考力が掛けている。
>>116 クラシックといって西洋に限定するのが視野狭窄っていってるの
中東にも南インドにもジャワにもタイにも中国にも、そして日本にも、
古典と言われる音楽が存在し、きちんと作曲家がいて楽譜もあるの
あんたの妄言をうのみにする人がいたらかわいそうだからそこを訂正してるだけ
民族音楽そのものを話題にはしていない、消えてくれ
>>117 西洋以外は一般的なクラシック音楽の定義に含まれないからスレ違いだろ?
おまえ一体何しに来てるんだよ?
ラーメンスレッドに来て必死にうどんを推してるような状態だよ?
頭冷やして自分の書き込みを読んでみろ。
>>116 お前は10年ROMってろ
周りから見れば頭が悪いのはお前だ
スレ違いがどうのと一つ覚えでうるさいがいちばんのスレ違いもお前
書き込まれると迷惑
>>118 だから、お前の妄言を訂正してるだけで民族音楽そのものは話題にしてないだろう
最低限お前の間違った偏見を訂正する範囲でモノ言ってるだけで
お前が妄言吐く前は俺はスレ趣旨にそったレスしてたよ、IDで追ってみろ
お前が妄言吐かなくなればこんなことしなくていいんだから
何が嫌かというとスレがID:vaoeoAISの発言で埋め尽くされるのが嫌なの。
もの凄くスレ伸びていると思ってきてみたら 罵詈讒謗の欧州かょ
ドイツの罵倒は世界一ィィィ
>>107 ヴァイオルは撥弦奏法もあるし、
ビウエラはアルコでも弾かれる。
因みにヴァイオル、ヴィオールをガンバと呼ぶのは
ビウエラをマノと呼ぶようなものですね。
民族音楽どうやらとかで騒いでるやつは
クラシックをクラシックという型にはめたいだけだよね。もっと言うと
クラシックは繰り返し同じようなラインナップが発売される
なんちゃらベスト100を聴いればいいというようなもの。
何時まで経ってもクラシック1年生から2年生に進級できない。
進級されるとそういう人をターゲットに楽な商売ができなくなる。
みたいなねw
好きなもの聴けばいいじゃないか?
>>107 フレットあり=和声を多用する楽器というだけだったのではないかという説もある
たくさんの音を同時、かつ正確に素早く抑えるのは、フレットがないと難しい
言葉ってものは、相手と通じる文脈で使わないとダメだよな。 独りよがりじゃなく、相手に通じて言葉の意味があるという... 文学で言う「古典」「クラシック」と 音楽用語としての「古典派」「クラシック」は全く別物という事がわからないと。 バロック以前の西洋音楽に興味を持ち出した頃に正月のNHKTVで聴いた 米良美一がギター伴奏で歌った戦前の童謡(当然スコットランド民謡の編曲が多い)が すごくキマっていて印象に残っている。 アレはもしかして「古楽」だったんじゃないかと「個人的に」思っている。
すみません、誤った知識をひけらかしてる人が我慢できませんでした だからその点だけを訂正したつもりだったのですが スレ汚し本当に申し訳ない
あれ?なんでID変わってるんだろう ID:mz0+yrW8です、すみませんでした
バロック組曲の基本的舞曲の一つとされるサラバンドなんて 中央アメリカの植民地から逆輸入されたものらしいからね。 ヨーロッパの宮廷では粗野な庶民の風物を取り入れて洗練させる という趣味があったんだよね。
サラバンドは急速な舞曲だったらしいね イタリアでは名残で速い(サラバンダ)けど、 フランスに至ってゆっくりになり、洗練されたらしいよ
>>129 そこでヨーロッパとひとくくりにしていいものかファンダンゴ
サルタレッロ?
シャコンヌ(チャッコーナ)はイタリアの急速な舞曲 フォリアはポルトガルの急速な舞曲
パヴァーヌなんてボサノバの曲名にまで使われてる あ 話がワールドワイドになるとクレームくるんだっけ パヴァン、パヴァン(すまん、すまん)。
今朝の「古楽の楽しみ -パリのルーヴル宮殿と音楽-(1)」で初めて聴いたけど ボエセっていいね。
クレームキター、だれが言ってるのかさっぱりわからないなあ(棒)
ウインナワルツは ウィーンフィルもやるからクラシックの括りだけど バロックのスレでは舞曲の話もできないw
バロック時代の教会ソナタと室内(世俗)ソナタ(≒舞曲組曲)の形式が 融合したのが、古典派以降の「ソナタ形式」を両端楽章に持った ソナタや交響曲なわけだが・・・これこそ「クラシック」音楽の代表例のわけで。
オペラの説明には役に立たない考えだね バロックスレ住人なら声楽重視だと思うんだが
おー来た来た。声楽にあらずんば西洋音楽にあらずか? まあ、日本の場合は言葉や文化の壁があるからどうしても器楽に偏るわね。 それだけに声楽もよく聞くというと「語学堪能で西洋文化に詳しいザマス」 ということになるね。ヒューヒュー。
意味不明。バロック時代の器楽曲は歌詞のない声楽と考えていい いかにアフェクトを表現するかが演奏側も聴衆も大事な時代 自分が表層しか聞いてませんって言ってるのか、 ロマン派感覚で聴いてますって言ってるかわからんが、無知をさらすことはなかろう
「歌詞のない声楽」ってもろにロマン派的思考のような・・・ バッハの「半音階的幻想曲とフーガ」などはハードバッパーにも もっと聴かれるべき。 >バロックスレ住人なら声楽重視 なのは百も承知。 あとオペラの序曲やカンタータの間奏が発展したものが交響曲という とらえ方もあるならば やはり声楽(歌詞)と器楽(音階)は知覚が違う。 両方を楽しめるのがいいに決まっているが 音楽などほとんどの人、あるいはプロでもなければ表層しか聴いてない。
(声楽嫌いで)スマンな
明治に入るまで日本人にとって音楽は器楽だけだったからなあ (歌と音楽は別物だった)
箏組歌
西洋でいう吟遊詩人が歌手。 ダンスのバックバンドは器楽。 クラシックのコンサートやオペラは上流階級が行くもの。 場末オペラはミュージカル。 敷居の高さが変わっただけで今でもそんなに変わりはない。 ような。
>>144 地歌みたいに器楽部分が異常に発達した唄ものもあるぞ
あなた語りものしかしらないんじゃない?
>>144 おいおい勘弁してくれ
純粋な器楽はむしろ新しい形式だというのに
一般的に器楽(管弦)しか知られてない雅楽も実は声楽曲の方が圧倒的に多いしね
そのとおり 俗楽でも有名な八橋の功績は箏曲(といえば歌物が多い)を器楽的に洗練させたことだし
おいおい、このスレは 「日本の古典芸能を語る」スレに変わってしまったのか
「ハンデル・ウィズ・ケア(ハンドルウィズケアのだじゃれ)」が どのくらい売れたのか知りたい。 声楽の部分を楽器に編曲したヘンデルのアリア集
声楽が一番かはともかく、嘉門達夫は天才だと思うよ
たしかに、初めて聞いた時は実際に鼻から牛乳を吹いたわw。 それはそうと、ヘンデルの協奏曲なんて、オラトリオやオペラで なんか聞いたことがある、というメロディーをいろいろ展開してある だけだもんねえ。え? テレマンのターフェル・・・それは時代と言うことで。
単純にメロディ、リズム、ハーモニーのうち 映画やTVで多くの人が耳にするのはメロディだし。 ゴールドベルク変奏曲もみんなが聴きたいのは初めと終わりの アリアで途中の変奏で飽きてるのがほとんどなわけで。
おいおい 皆の感性が自分の感性と同じだと思うなよな
前スレで テレマンの無伴奏Vnの為の12曲のファンタジーを 教えていただいた者です。 ようやく、ハンス・カラフツ演奏のLP2枚組のレコードを見つけることが出来、 毎日のように聴きまくってます! BACHのも良いですが、テレマンのも負けず劣らずいいですね! 教えて下さった皆さん、ありがとうございました。
. 祝 コープマン・ブクステフーデ全作品・録音終了
全作品ってことはオルガンだけでなくチェンバロ曲とかも全部?
チェンバロ作品全曲はとっくにリリース済 そうか、録音完了か、カンタータ集最新刊であと3巻とあったから 本当に完結するんだなあ
バッハのカンタータ箱は解説しょぼくなったという話だったから ブクステフーデは分売でそろえてるわ ブクステフーデの箱は解説もキチンとしてるとしたら泣くw
まとめ箱は解説書とか付いてない場合もある マニアは初出で揃えてなんぼの世界。
まあでもコープマンはブクステフーデ演奏論の本出す予定らしいから、 それを解説替わりにしてもいいのかもしれんが 曲目解説はどうなるか問題だけど
CM聴いてドキッとしてしまったんだが 最近の安室奈美恵ってバロック調なの?何か2パターンあるけどどっちもバロックっぽいんだが...
CM「WORLD UNTITLED ワールド アンタイトル(安室奈美恵)」の曲「Partita Sarabande / Bach(バッハ)」 6つのパルティータ(クラヴィーア練習曲第1巻)第1番変ロ長調 BWV 825よりサラバンド 鈴木広志 (編曲) music-net.net/untitled-amuro/ kyokutan.jp/music.php?dataId=34125 耳が悪いのか、いくら聴いてもBWV 825のサラバンドって分からない('A`)
ヴァイオリンパルティータ1番のサラバンドやね
>>167 ありがとうございます。確認しました。
マヌケなことに曲名探偵団の情報を鵜呑みにして「おっかしーな」と言いながら
6つのパルティータのサラバンドをハシゴしちゃいましたよ。
>>165 このレスに何故かシュールさを感じてひとしきり笑った後CM見て納得した。
笑ってごめん。
いきなりスミマセン。 F.クープラン「教区のためのミサ曲」のような形態の曲、 他に誰のがありますかね。メルーロ(メルロー?)のやつは知っているのですが。 グレゴリオ聖歌とオルガンソロが交互に演奏されるやつです。 お手すきの際でいいので、何卒宜。
基本的にはオルガン・ミサは全てアルテルナティムだよ 録音するときチャントを挟むかどうかは演奏時間の関係なんかもあるんだろうけど 有名なのだけ挙げればフレスコバルディの「音楽の花束」の3つのミサ それからフランスの大家グリニーのオルガンミサ この二つはバッハが筆写して勉強した有名曲 メールロを挙げてるのはNAXOSで出てるからかな?
早速の御回答ありがとうございます。 犬でグリニーググったらば、入荷まで61日待ちとかなんですね。 フレバルも検索してみようと思います。 >メールロ〜NAXOS そうです。それで更にハマってしまって。 マイブームの火付け役は、(スレ趣旨と違いますが)デュリュフレの 前奏曲、アダージョと「来たれ創り主なる聖霊」によるコラール変奏曲op.4です。
テレマンのConcerto in F for 3 Violins ~ Tafelmusik, Part IIを今WCPEで聞いてたらJ.S. Bachみたいな音の並びの所があったわ。影響受けてたのか?
テレマンクラスだと他人の旋律書き写す方が手間なんじゃね?
逆でしょ。バッハがテレマンの協奏曲をチェンバロ独奏用に 編曲した例や、ヘンデルのオルガン協奏曲がターフェルムジークの パクりだらけなのは有名。
>>173 このスレではテレマン>>ヘンデル>>超えられない壁>>バッハ
なんだよw
煽ってるつもりなんだろうが当時の感覚だとそれであってるよ バカ丸出し
当時もそうだし、このスレでもそうだってだけでは? 何もバカ扱いする理由はないな
煽ったつもりで煽りになってないんだからマヌケとしか言いようがないと思うが 「バッハは音楽の父、ヘンデルは音楽の母(キリッ」っていうクラオタだろどうせ
テレマンは音楽の( ? )
そういう明治時代みたいな時代錯誤なモットーはいらないから
楽聖とか神童、交響曲の父はいいとして 音楽の母っていったいwww
>>178 ×当時も
○当時のザクセンが
テレマンなんてイタリアじゃただの田舎もん扱いだったんじゃないの?
パリには呼ばれたらしいが
>>182 そういう恐ろしい教育をしていた時代があったんだよ、これほんと
>>182 まあ突っ込みたくなるよな
でもホントにそう言ってた
しかも、音楽室の壁に貼られていた作曲家たちの薄気味悪い肖像画って 日本人画家が、出所不明のぼやけた写真を元に想像で描いた代物だった、 とテレビで描いた本人が証言していた。
>>183 イタリアの評価だけで測るなら、イタリア外の音楽家はほぼ全員が田舎者になってしまうけど
フランス最高ってことだね(ニッコリ
そもそも当時イタリアという国はなかったし イタリア語が共通語の都市国家の集合体
>>189 まあ、イタリアでラジオ放送が始まった時、田舎の人たちは「これがイタリア語?」
って皆ビックリしたらしい。ドイツも日本も同じだっただろうけどねw
バッハは音楽の父、ヘンデルは音楽の母なら 彼らが参考にしたヴィヴァルディとテレマンは音楽の祖父と祖母だね。 どちらも多産だ。
ヘンデルはママさんというよりはカマさん。
ヘンデルがテレマンの音楽参考にしたってwww 仮にあったとしてもそれは若い頃だけで イギリスに移住してからは眼中にないでしょう ヘンデルのライバルは本場のポルポラや、ヘンデルを除いて ただ一人イタリア人音楽家と対等にわたりあえたハッセらなんだから ターフェルムジークの予約楽譜買ったのは 普通に考えたら昔からの付き合いか、売名行為でしょう やたらとテレマンをヨイショしたがる勢力がいるなここは
>>193 付き合いで仕方なく買って勿体ないから楽想を拝借しましたってか?
テレマンのターフェルムジークもヘンデルのオルガン協も聞いたことないのが
ばれてますよ。
>>191 実際、バロック時代ならヴィヴァルディ、コレッリ、リュリ辺りの方が父母っぽい
>>194 その通り、まあ全然興味ないからね
ターフェルムジークはあまりのつまらなさに耐えられず1回聴いたまま放置
ヘンデルが一番情熱を注いだのはオペラとオラトリオだから
優先度低い器楽曲は適当に流用したりはあったのかも
自分は、普段はそのオペラやオラトリオ、
モテットしか聴いたり観たりしない
声楽がバロック音楽の本筋だし全部入りで一番面白いからそうなるのは当然
声楽を聴かないのはラーメン屋でラーメンを注文しないようなもの
フランスの叙情悲劇はダンスも入っていて一番バロック音楽らしい
完璧なジャンルなのに声楽入ってるだけで敬遠されるのかな
世俗系の合唱や歌劇のソロは、どうにもけばけばしくてなぁ 小編成の室内カンタータや宗教曲の方が好きだな
フランスの抒情悲劇は全然けばけばしくないぞ 格調高いといっていいくらい やっぱりあまり聴かれてないんだなあ、残念
>>199 けばく聞こえるからそう言ってるんだけどね
格調高いというより、こういうの好きなんでしょ?って感じで、どうにも馴染めない
201 :
176 :2013/10/12(土) 01:22:30.23 ID:XOc8AsuL
煽るつもりなど毛頭なく、
>>178 のつもりで書き込んだわけだが、
>>177 >>179 みたいに勝手に曲解してファビョる奴って何?
古典派以降を勝手にライバル視して勝手に劣等感感じてるわけ?
おまえらにバロック語る資格はないよ。ゴミクズめ!
死ぬまでROMってろ
>古典派以降を勝手にライバル視 ないない。どこにも書かれていないそんな事w
>>201 煽るつもりなどw毛頭なくw
↑煽ってるようにみえるでしょ?
君も草生やした時点で同じだよ
最後の一行を自分でやってくれ
生粋の荒らしですな、しかも知能が低い 触れない方がいいですよ
そういえば、トラジェディ・リリクといえば、 ラモーの「ダルダニュス」の改訂版の初録音が出ますね いままで牢獄の場面だけはあったけど、改訂版全体が聴けるのは朗報 ミンコの初稿と聴き比べできるなんて贅沢
でも要するにバロック音楽なんでしょう? 予算はつきませんよ。
>>205 ミンコのも牢獄の場だけは改訂版取り入れてるんだよな
完全な初稿も聴いてみたい気がする
そういえばルセもリュリの「フェアトン」をリリースするね
そちらもミンコのと聴き比べになるな
208 :
名無しの笛の踊り :2013/10/13(日) 00:29:24.07 ID:s4QNCdXa
バッハは音楽の種馬、ヘンデルは音楽の種無し ヴィヴァルディは音楽のマンボウ テレマンは音楽のダダモレ ・ ・ ・ ・ グラウプナーは音楽のダークホース
グラウプナーの鍵盤音楽シリーズ7集まで出てるんだけど、 カナダのレーベルで国内扱いがないから全然話題にならんな これけっこうオススメだよ
そんなのあるの?全集のボックス出たら検討してみるわ
211 :
名無しの笛の踊り :2013/10/13(日) 03:27:48.99 ID:IV0+rvo3
>>208 たしかにヘンデルはカストラートを多用したからね。
生涯独身だったしね
213 :
名無しの笛の踊り :2013/10/13(日) 11:36:38.65 ID:6+TpzS59
ファエトン Phaethon
リヨンのフェアトンはパンクロックな舞台だった・・・同時期の「優雅なインドの国々」 もバレエがヤクでラリった連中の踊りになってた。そういう時代だったのだろう(遠い目)。
216 :
名無しの笛の踊り :2013/10/14(月) 13:27:26.88 ID:WW4SOpuy
確かにカタカナとしては正しいが実際の発音は後者にも聞こえるw しゅみれーしょん的な
フロリレジウムかフロレリジウムかってとこだにゃー
>>209 それって7集で終わりなの?
wikiだとグラウプナーのチェンバロ曲は40曲くらいあるらしいけど全部網羅してないよね?
続編出るかな?
>>220 vol.8は準備中とあるが、奏者の人が同じくグラウプナーの
カンタータの指揮とかも始めてるから先が見えない
なんにせよグラウプナーに世界一熱心な人なのは間違いないけど
グラウプナーつったら唯一シャルモーのためにいっぱい曲を書いてくれた人 つうイマージュ。
グラウプナーとグレープナーもややこしいにゃ。
そんなこと言ったらレオナルド・ヴィンチはどうなるw
ヴィンチ村のレオナルドさん!
レオナルド・ヴィンチきのう古楽の楽しみでやってたな。 本当に紛らわしい名前だ。
ていうか有名人とほぼ同じ名前って可哀想
ドヴォルザークの娘婿である祖父と同姓同名のヴァイオリニスト、 ヨセフ・スークなんて人もいたねえ。
ギタリストのジョン・ウィリアムズなんてのもね
ヨーロッパは基本的に子供に名前つける時、 ある名前の中から選ぶだけだから 同姓同名が発生する確率は高いんじゃない? でもサッカー中継とかで 「今、マルチェッロ選手が左サイドを猛然と・・・」 とか聞くといまだ落ち着かないけど
バロック作曲家でベスト11のポジションを決めてください。
国どころか地域ごとで、それに十年違うだけで 様式が全然違うのが古楽の面白さだから、 そういうランキングはピンポイントで年代と地域(国じゃなく)を指定しないと無意味
なんでも無意味っていえばいいとかは高校生までにしとけ
ピンポインツでいくとバロックもまだまだ未開拓ですな。
ポジションって何?野球?サッカー?
オッサン世代なんで、野球の打順でもいいな。 とりあえず、ドイツバロックチームの4番はテレマンで
ドイツバロックというと期間広すぎなので18世紀前半ってことでいいのか?テレマンなら テレマンは4番というより安打製造機の1番か3番の気がする 大物打ちはやっぱりハッセだろう、これが4番 クヮドロの大家で管弦楽組曲もイケるファッシュが5番、 器用な何でも屋というので2番はゼレンカ、 6番はそこそこ率も残せて大物もあるグラウプナー、 7番は守備の達人(保守派)F.X.リヒター、8番は頭脳派キャッチャーバッハ、 9番ピッチャーは地味だが実力派のシュテルツェルあたりで
打者にいつも何かブツブツ言っているバッハを想像
>>238 なおFAでリュリ、ヴィヴァルディの獲得を目指すも失敗し、ヘンデルは移籍する模様
テレマンはイチロータイプか、なるほど
242 :
名無しの笛の踊り :2013/10/20(日) 14:49:40.68 ID:oaQhdeOj
>>239 「ウチ、安月給やー。そっち良さそうやなー」
「上司が無能でカントルなんてやってられへんわー」
「次、受難曲くるで。剛速球やでー」
ハッセは恐らくユダヤ系だよね メロディーやリズム感というものに独特の個性がある 後年の「ピラモスとティスベ」とか完全にバロックじゃあないよな、これ 個人的にはロッシーニ、マスネあたりのベルカントと並べて違和感ない
リュリはファースト ランナーの足も指揮杖で釘付けにするだろう
>>244 自分の足と一緒に串刺しか?
ラオウとトキみたいだなw
>>240 >>244 >>238 は「ドイツバロックというと期間広すぎなので18世紀前半」
でラインナップ組んでるのに、リュリとかヴィヴァルディ入れても。
それにリュリは17世紀中に亡くなってるし。
地図と年表作って
そこそこのバロックヲタでもバッハと同時代の作曲家をドイツ系だけで 11人挙げられる人はそうはいないと思う。
>>248 >>238 で挙げている生年1679ゼレンカ-1709リヒターの範囲だと、ドイツ系ではその他に
シックハルト、ハイニヒェン、J.G.ヴァルター、ヴァイス、ピゼンデル、モルター、
クヴァンツ、グラウン兄弟、ベンダ等がいますよ。
知らんのばっかりだw
モルターが若干マイナーだが、あとは大作曲家と言っていいと思うけど
大作曲家ってのは大バッハみたいなののことを言うんだよ!!!
ベンダ兄弟はチャールズ・バーニーも高く評価してるし、 ハイニヒェン、ヴァイス、ピゼンデルはバッハより格上の ドレスデン宮廷作曲家ですが?
そうそう、そのバッハ様の偽作の中には ピゼンデルやヴァイスの作品だと判明したものがある 先入観がなければ質的にも現代人にとっても見劣りしないという証拠
テレマンの「音楽の師」にも見える名前だね。
J.パッヒェルベルとJ.G.ヴァルター D.ブクステフーデとG.ベーム(何か20世紀の指揮者みたいな名前だが) はセットで覚えるべき名前だね。
>>256 >J.パッヒェルベルとJ.G.ヴァルター
南ドイツオルガン楽派ですね。
他にフローベルガー、ケルル、ゲオルク・ムファット、フィッシャー、
ツァホウ、クーナウとか。
>D.ブクステフーデとG.ベーム
こちらは北ドイツオルガン楽派。
ご先祖スヴェーリンクからM.プレトリウス、ヴェックマン、トゥンダー、
ラインケン、ブルーンス、リューベック等々
半分ぐらいしか知らんわ
Weissはクラギ弾きなら知らなきゃ底が浅いといえるレベル
>>257 ツァハウだけCD持ってない。ツァハウ作品だけのCD出てる?
>>262 ありがとう、ヘンデルの師匠なんだね、そんな重要人物の作品
聴いていなくて恥ずかしいわ
264 :
名無しの笛の踊り :2013/10/25(金) 22:09:31.51 ID:wWIu/3Vu
とある北アイルランド人の三流バロック音楽アーティストに対する 香ばしいツィート。 F/// JEW AND GET OUT TO PASS AWAY!! NICK! (バロック文化を冒涜したアーノンクール逝ってよし) Tred IS UGLY dog OF GAD_m ROYAL ENGLAND HE IS like Mr.bean (ピノックは王室にへつらう偽善者テロリスト、ミスタービーンみたいに ふざけてるのか。市ねよ。) Chris Failed as Keyboard artist,he should have been as actor because he looks like MATT (クリストフ・ルセは鍵盤奏者としては失格だ。今までの肩書き捨てて マット・デイモン似のルックスを生かして映画俳優でもすればいいのさ。)
だから何?
現代人が作ろうと思えば、テーマの断片を入力したら アルゴリズムが勝手に曲作ってくれるような プログラムとかできそうだよな〜
もどきにすらなってないけどいわゆる「カッチーニのアベマリア」と呼ばれてる物も 初出はルネサンスのリュート曲を騙ってたよな
トマス・バルツァーの無伴奏ヴァイオリンいいね パトリックウッドの演奏以外に バルツァーの作品だけ集めたアルバムって出てないかな 32歳で死んじまったから作品数も少ないだろうな
>>268 知り合いが、ある、とか言ってた
capella と言う会社のソフトで
20年前くらいからその手のソフトはある 今と昔じゃ精度が違うけど
>>267 サヴァール、パンドルフォ、サンタナ、作曲しつつ古楽器演奏してる人も結構いるよね
クレマンシックもねw
グレゴリオ・パニアグワ(パニアグア) デイヴィッド・マンロウ
日本にもダンスリーとかタブラトゥーラとか。 ダンスリーのサティは痛快だったな。 もともと古代のものからインスパイアされたり 素朴な作風の作曲家だから古楽器にぴったり。 モダンでバロックをやるのとはまた違った次元の ボーダレス感がたまらん。
277 :
名無しの笛の踊り :2013/11/07(木) 23:06:08.70 ID:xwZ5M/w2
>>270 独特な世界観という陳腐な表現しか思い付かないけど
ほんとにああいうのいいですよね!
278 :
名無しの笛の踊り :2013/11/12(火) 20:57:00.08 ID:Bmf405OG
オペラシティでコジェナーとプリヴァーテ・ムジケのイタリア初期バロックの歌たちすごいよかった コジェナーが素敵すぎるのはもちろんバンドが上手すぎ。あんなふうにギター弾けたら最高だわ ああ忘れてたバンド熱がよみがえった
279 :
名無しの笛の踊り :2013/11/12(火) 23:26:11.37 ID:0kY2OFoX
きょうの編成は、 左グループが左から、ヴィオローネ、リローネ、ギター。 中央左が打楽器(タンバリンとか)、右がコジェナーさん。 右グループが左からギター、テオルボ、コラシオーネ。 で合ってる?
@リサイタルホールだよね? コンサートホールみたいなドデカいホールで古楽やったらあかん チェンバロリサイタルとかやることもあったけど ひたすら遠いw
バロックのコンサートって聴衆も白い長髪ズラかぶって聞きに行かないといけないの?
>>281 常識。後、女性は腋の下を洗ってはいけない。
284 :
名無しの笛の踊り :2013/11/17(日) 08:00:27.88 ID:2pL1iTeN
>>284 または「頭上にご注意!」と叫んで窓から(ry
年末から新春にかけて細川ガラシャが主人公のジユングシュピール(シュタウト作曲)演奏されるらしい。 M・ハイドンの高山右近が主人公の奴と一緒に上演できないか?
287 :
名無しの笛の踊り :2013/11/24(日) 12:24:49.54 ID:XMlsvfNz
hoshu
あんまり寒いせいかかえってヴィヴァルディの「四季」から春を聞いてしまう
289 :
名無しの笛の踊り :2013/11/24(日) 13:15:29.26 ID:lYsG94n7
バロックピッチ415以外のピッチで録音されているCD、曲はなんでも良いので教えてください あと、バッハの使用したピッチ教えてくたさい
>>289 バロックピッチっていっても大まかに言っただけで5種類あるんだけど
とりあえず415以外の聴きたければなんでもいいからフランスもの聴け
同じ町、同じ時代でさえも、教会、宮廷、劇場がそれぞれ違うピッチだった
それがバロック音楽
だからバッハが使用したピッチはジャンルごとに複数あるとしか言いようがない
>>289 バッハもカンタータとか演奏する楽器など、またその時その時でピッチは変わっていると考えるのが常識
当時は今のように基準のピッチがあったわけではない
またピッチを計る器具がなかったんだから・・・
その時代
教会の声楽では、朝は声がまだでなくてピッチが低くなりがち、昼以降になると喉も調子が出てきてピッチが高くなるってこともよくあったらしい
音叉はあったでしょう
もしそうなら、特に管楽器のチューニングはどうしてたの?
294 :
名無しの笛の踊り :2013/11/24(日) 21:01:10.12 ID:gtFj1x0Y
その時その時で違うならA=440で統一しても全く問題ないのでは…
ピッチにおける音楽史
1834年にシュトゥットガルト会議が開催され、管弦楽における基準ピッチが49A=440Hzと定められました。
1859年のパリ会議で49A=435Hzが統一宣言されました。
1885年のウィーン会議においても49A=435Hzと決議されました。
1939年にロンドンで行われた国際会議で、再び演奏会におけるピッチは49A=440Hzとされました。
日本では1948年に49A=440Hzを導入する以前は49A=435Hzを標準としていました。
実際の演奏会
49A=440Hzは国際標準ピッチとして世界的に共通しているが、実際の演奏現場では、440Hz以外も用いられることが多く、その幅は441〜446Hzまでと広い。
ヨーロッパでは高いピッチが主流であり、とくにドイツ・オーストリアでは高いピッチが好まれ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は A49=444Hz〜445Hzが基準だとされています。
日本でもオーケストラや演奏会用のピアノはA=442〜443Hz、学校教育や家庭用のピアノにおいても、49A=440Hz以外に49A=442Hが使われることも多いようです。
電子ピアノ、シンセサイザーなどの電子楽器は49A=440Hzに初期設定されていることが一般的です。
http://pianotuner.jp/text/3-1.html
>>296 1834年なんて, そんな最近のこと言われてもw
298 :
名無しの笛の踊り :2013/11/25(月) 00:26:16.11 ID:mN2pGHyD
こうなると逆にピッチの高い演奏聴きたくなる
リチェルカール・レーベルから出ているクルム伊達・・・じゃない「クルムホルン」のCDが ブックレットに記されているチューニングが高くて驚いたけど、 聴いても音が音だからわけわかんないw たぶん野外演奏などを考慮していたとか、その程度なんだろう。
300 :
名無しの笛の踊り :2013/11/25(月) 06:25:34.34 ID:uEVt8ehS
もともとうるさい楽器だからねー
ピッチが高い方で有名なのは、ヴェネツィアのサンマルコ大聖堂だね こっちはコアトーンよりさらに高かった モンテヴェルディを適切なピッチで演奏してるものなら 高いピッチが聴けると思うけど
>>298 オルガン演奏漁ってればたくさん出てくるよ
パイプを短くして調律していたらしいからなあ
>>295 同意。
ついでに
>>290 も嘘。あまりにも簡単に論破される嘘言う奴多過ぎ。
>>296 が本当なら18世紀から1834年に一旦標準ピッチが上がって、1885年に又下がったことになってしまう。
アルヒーフの'50年代のオルガン録音聴くとほとんど
>>301 氏のいうコアトーンの楽器で録られている。
(有名なところではヴァルヒャの廉価盤になってるバッハ全集の旧録)
製造年も17世紀以前と明記されているものが多い
チェンバロが好きなんだけど最近曲じゃなくてチェンバロの音色を楽しんでるんじゃないか?と思う今日このごろ
バロック期のピッチなんて、モダン楽器と違ってピッチが変えられない楽器に合わせて調律していたんじゃ
>>300 ショームに比べたら音量は小さいのでは? 生で聴いたことないや。
>>303 それでピッチが高いのか。
歴史オルガンの管の尺で地球の温暖化も考えられるわけだねw
笑い事じゃないな(´・ω・`) ショボーン
オルガンもヴァイオリンみたいに19世紀の間に 「モダン楽器」に改造されてた、なんて事はないのかな?
モーター送風機の仕様になってるだろうけど これは音楽面とは無関係だね。
>>308 大体のオルガンはそういうもんで、数百年前のままということは少ないよ
傷んでも新規に作るのではなくて、その都度、時代ごとの部品で交換や修繕を施されて生き残ってきた訳だし
たとえば18Cに作られたオルガンが19Cに解体されて別の場所のオルガンに流用され
20Cに部品を再度集めて建造当時の状態に復元された、なんてこともあった
まあバロック時代にルネサンス時代のオルガンが改造されることも珍しくなかったというしねw
ベルサイユピッチって凄い低いよね。 ギルバート演奏のバッハ平均律クラヴィーア好きでよく聞きますが、 よく考えたら、当時のバッハってフランスで知名度あったのかなぁ? テレマンは有名人で招待もされたみたいだけど
ケーテン宮廷はヴェルサイユピッチだと思うけど
そうでしたか
>>305 自分はフォルテピアノがそうだわ
曲より演者よりどのフォルテピアノかが重要
チェンバロ聞いてると1時間もしないうちに耳が痛くなって困る ヘッドホン使ってる自分が悪いのかもしれんが
ヘッドフォンじゃなくて、実演を聞いた方がいいよ。
オルガンの調律はパイプを短く…は 「バロックから初期古典派までの音楽の奏法」という書籍のピッチの章にあった話 演奏もする人なら楽しめると思う
>>315 ないとは思うけどピアノの音量で聴いてないよね?
都市(金がある)の教会のオルガンよりも 田舎(貧乏)の村の教会のオルガンはピッチが高い 何故なら、パイプを長すくるとオルガンの製作費用が高くなるから・・・ この時代のオルガンのピッチなんてバラバラ
>>319 こういう話を聞くと低いピッチっていうのはある種、富の象徴なのか?
だったら、フランスはビンボーという事かい。
逆だろwヴェルサイユピッチが富の象徴という妄想は面白いな
肥満が富の象徴って話から連想してみた
>>320 まあ革命の折に略奪されるくらいには分かり易い富の象徴だったというけどw
低い声の男性の方が出世するとかいう記事をちょっと前にみたな
>>325 じゃあ、半沢直樹みたいなキンキン声はダメかw
ところで、バロックの巨匠たちってどんな声だったんだろうね。
また、くだらんことを・・・www 彼らの作品についてならともかくも・・・
ファリネッリの声、というか歌は聴いてみたいけどな
オルガンといえば、昔「癒しの楽器パイプオルガンと政治」っていう 新書を読んでなかなか面白いと思ったな
330 :
名無しの笛の踊り :2013/11/30(土) 07:41:12.83 ID:5baP7h+f
島村 目黒 大川 松本 山西
331 :
名無しの笛の踊り :2013/12/01(日) 09:51:44.59 ID:GGECTYVd
marin marais 好きな人ここおられますか? savall以外の録音でお勧めがあれば教えてくだされ>< 29歳 自衛官 ノンケです お互いが発展出来ればと願っております
最近は↑に記載URLの下の方の
“Marin Marais: Folies”(FLORA 2511)を特によく聴いています
Amazonは現在品切れですね
http://www.amazon.co.jp/dp/B009NHA5JM Amazonのマーケットプレースで買うことに抵抗がなければ
\1,600(内送料\340)位で買える
但し、納期は少しかかります
当方はよく利用していますが・・・
>>332 ピエルロはそのレーベルからもう一枚と、Ricercar時代にも何枚か出してるよね
Floraで頓挫した全集が完結すると良いんだけど
>>331 聞いてもないのに、自らノンケアピールするとは・・・
ホモくせえ
パンドルフォは?
パンドルフォは音があまり好みじゃないなあ マレの全集はすでに存在しているけど、第1巻の全曲録音の出来のよさから ピエルロにはなんとか全集録音を目指してほしい
>>337 あれだけさらさらとマレを弾く人も珍しいよね<シャルボニエ
教則本の方は世話になったんだが
マレの全集ってCD何枚分?
23枚
ありがとう 結構な数なんだね それって作品全集で?それともヴィオール作品で?
現存するオペラだけで5作あるのに作品全集のわけがない シャルボニエのヴィオール作品全集での枚数
343 :
名無しの笛の踊り :2013/12/02(月) 09:37:14.28 ID:nmd6cbey
>>333 これ試聴したけど気に入った
TOWERに在庫があったから即ポチってしもうた
今日は徹夜明け
今から寝るぞ
皆さん、おやすみなさい
>>338 いや、サヴァール一門がねったり深刻すぎかと。
ジェローム・アンタイ、上村チーム(ヴァージン盤)もさらりとやってるぞ。
Spotifyにこういう音楽配信サービスにしては驚く程バロックが揃っているので クリスティ/LAFのドーヴェルニュ Les Troqueurs (物々交換?)っての聴いてる リブレット見ないでもめちゃくちゃ楽しい。あー、バロックオペラ見たい 次はルセの Hercule mourant 聴く
ルセ先生、リュリのアルチェスト録音してください。
350 :
名無しの笛の踊り :2013/12/06(金) 00:24:34.86 ID:WZSSyDCx
>>348 聴いていただいた方
誰かお願いします
s,tさんみえる?ここに
s,tさんって誰?
バロックでも何でもないからお帰り下さい
見てないけど、イントロだけバロックてw
ブクステフーデのカンタータ全集第8巻、このレーベル最近日本で売っていないので 海外で注文しているが、入荷が遅れていて、その間にどんどんユーロ高に 心臓に悪い、早く入荷してくれ、それか一時だけでいいのでユーロ安になってくれ
>>352 聴いていただきましたの?
確かに前奏トップにパイプオルガンで平均律彈いてたように聞こえた
その後曲がいきなりフュージョンブラックっていうジャンルに切り替わり
郷ひろみの唄入ってくるのょ
>>351 地元オルガニストで有名なかた
それ以上は書けません イニシャル頭文字
のみでもまずかったかな
>353編曲者がモナリザの秘密イメージしてパクったと
思われます。レコードからそのまま音入れたのか
スタジオでオルガンかチエンバロ弾いていれたのか
聴いてわかるかたいます?
くれぐれも誤爆の>347でありませんから
>>348 のほうを聽かれてください聴いてくだされるかたは
しつこいね、あんな音型は珍しくもない バロック音楽っていうのが何かわかってないから頓珍漢な質問になってるの
>>358 別のご年配のかた? 聴いていただけたのですね?
すみません!
一応バロック風に4小節のみスタートしてるっていうか
はっきりどうか確認したかっただけです。ぁれでもまだ
バロックではないのですね
わかりましたピン! ありがとうござぃましたm(_ 。 _)m
はい さようなら〜
来年はC.P.E.バッハ生誕300年だけど シュパーニの鍵盤曲全集は完結するんだろうか?
独奏曲のほうはまだ無理だろう、残りが多すぎる 協奏曲はもしかしたら来年完結かもね、あと4枚くらいの計算だ
>>359 一応
>>348 のその曲聴いてみたよ
ピアニストだけどイントロの一部だけバロック
ただ、レコードからそのままパクったのか、当時スタジオにて
手弾きによる音形の引用かどうかはわからない。
CPEバッハをバロックの括りに入れるのは ちょっと微妙?
そういう意味ではボッケリーニも微妙だなあ。バロックの名曲集なんかによく入ってるけど あと話は変わるけどタワーレコードのバロックのページって全然更新がないな。そんなにネタがないのか?
「古楽」というジャンル自体今年は勢いが無かったからな 毎度おなじみヴィヴァルディ・エディションとか聴く気もしないわww 器楽・歌モノに限らず今若手で光ってるアーティストっているのか?
10年前くらいからず〜っとそう言われ続けている。 たぶんこれからも可も無く不可もない感じで行くのかと。
>>369 だから、イントロだけバロックってなんだよw
テンプレにもあるけど、昔からあまりに話題を限定しちゃうとスレが落ちるから
ピリオド楽器演奏系の古典とかも含めようってなった経緯があるんだよ
何度も繰り返されるな、この話題
ん、おれに何か用か?
そしてスレにピリオドが…
ここは「バロック音楽」スレ ピリオド楽器(古楽器)演奏であろうと、モダン楽器の演奏であろうと「バロック期」の作曲家や彼らの作品について話題にするスレだ ピリオド楽器(古楽器)演奏であっても、古典派以降の曲(作曲家)は当然除外 但し、バロック期と古典派の狭間の作曲家(C.P,E. バッハやボッケリーニなど)はこのスレでOKでは・・・
だからね、そういう原理主義の結果、dat落ちを繰り返してたから 出来る限り柔軟に対応しようってなったんだよ 今の圧縮率とか書き込み平均時間でほぼ落ちる可能性がないというデータプリーズ
確かに、テンプレでは バロック音楽総合というスレタイですが、中世ルネサンスから ロマン派ピリオド楽器演奏まで広く扱います。 古楽について語り合ったり、情報交換しましょう とかかれているが、ここは「バロック期」の音楽に拘りたい 「ピリオド楽器(古楽器)演奏を語る(中世・ルネサンスから近代まで)」のスレを立てるべきと思う 最近では、バルトークの曲をピリオド楽器(古楽器)で演奏しているという話題もあるので・・・
だから、そのテンプレ作成の議論に加わった当事者として経緯を説明してるんだが 当時は古楽系スレは立っては落ちの繰り返しでまともに話ができなかったんだよ あんたが圧縮で落ちないよう最低6時間に1回書き込みしてくれるんなら そりゃバロック限定で構わないよ
>>373 はこのスレの方針を変えろと言ってるわけじゃないのでは?
つまり「スレを立てるべきと思う? なら勝手にどうぞ」で終わる話じゃないか
だから説明が悪いのかな?古楽系スレを無暗に細分化した結果、 全てがすぐ圧縮されるという事態に陥って話にならなかったので、 じゃあ緊急避難的にできるだけ包括的なスレを立てよう、ってなったの まあ当時と今で状況が違うかもしれんから、立てたいなら立てればいい その結果共倒れになるという歴史通りの結末なら、結局包括的なスレを 立てるしかなくなるということになるだけだし そして、何年かたってまた歴史は繰り返されるのかもしれないね
当時って、このスレ立ったの5ヶ月前の話じゃないかよ。
古楽系スレが全滅状態だったのは2005年ごろのこと そのとき上述のような経緯があった だから、当時とは状況が違うかもしれないし、試したいなら試せば? 俺は当時のこと知ってるから原理主義の結果、 バロックの事を話す場所がなくなることが怖いだけ 当時は古楽板の申請しようって話もちょっとあったんだけどね とにかく古楽系乱立で分散しすぎてすべて圧縮されて全然話ができなかった
その頃のこと詳しく知らんけど、包括してるここでさえ四ヶ月で半分埋まってないし ロマン派や古典派のピリオド演奏の話題もそう頻繁に出て来ない わざわざ分けることもないと思うんだが ところでデルヴロワのヴィオール作品のまとまった録音ってどれくらいあるの? 所持盤がサヴァール、シャルボニエ、ベルンフェルドしかないんだけど、もっと色々聞いてみたい
>>380 デルヴロワは自分もそれしか持っていない、多分出ていない
でも、サント=コロンブの2台ヴィオールのコンセール全集なんて出る時代だし、
誰か目を付けてくれるかもしれないね
バロックっていうテレビゲーム有ったな 塔か地下に潜って迷い道いって敵と戦うもの 少し関係あるみたい playしたひといるかな 面白いよ 多分音楽研究家はしないのかも
>>382 2CH検索で「バロック」って入れたらそのゲームの話題ばかりヒットしてたよね。
名作ゲームなんでしょうね。
リュリの話なんかじゃ皆割りと意見が一致するのにね。
>>381 ありがとう。やっぱりピンで収録しているのは他にないか
トラヴェルソやパルドゥシュのものを含めて作品集が9集も出版されたらしいし
まだ録音されていないものも結構ありそうなんだけどな
サント=コロンブはレ・ヴォワ・ユメーヌの奴だよね
あれも最初の録音が出た時は、正直完結すると思ってなかったよw
シェンク、クリストファー・シンプソン、ウィリアム・ローズ
全部彼女たちの演奏がきっかけではまったなぁ
>>383 一昨年春頃までは自分でフィーバーしてた
別スレの話で申し訳ない 【Bach】 J.S.バッハ 【総合】 Part24 DAT落ちしていた スレ立てようとしたが修行が足りないと怒られた 誰か、次スレ立ててください
あ、ログがGoogleのキャッシュしか見られないんで 過去スレお願い
>>388 前スレも、過去スレの一覧は省略されていたから気にしないで下さい
ところでみんな、輸入盤を聴くのが大半だと思うけど、 大学とかで(語学を)習った? 私は都内の某大学の仏文出身なんだけど、 サヴァールとかの仏語ブックレットはなんとか読める。 書店に行くと、相変わらずドイツ・オーストリア系の作曲家の伝記は 充実しているけど、リュリやシャルパンティエなんかは皆無だね。 いわんやマレやコロンブなんてきたら。 有名なフィリップ・ボサンの「リュリもしくは太陽の音楽家」って本、 原書を紀伊国屋で買った(一万七千円近くした!)んだけど、 あいにく私のチープな語学力じゃ読めません。 そろそろ日本語訳が出回ってもいいと思うんだけどね。
自分は英語しかわからないんで、CDのブックレットは貴重な情報源 だから、フランスレーベルによくある仏語だけのブックレットとかは悲しい 古楽系マイナーレーベルはブックレット充実が多いからそこはいいんだけど 英語以外の言語でしか出てない書籍とか多いし、勉強したいんだけどね オペラも対訳に頼らず聴けるようになれたらもっと面白いだろうし
英仏は問題ないので、むしろ日本語文献を読んだことがない
ソースはほとんどネットw IMSLPとかスタンフォードのサイトで
スコア+リブレット落とす、
ttp://operabaroque.fr Grove Dictionary Music Online とか学術系データベースで
関連雑誌 (オックスフォードの Early Music 等)覗く くらい
書評読んでおもしろそうだ、読みたいなー と思う本はあるけど手が回らない
イタリア語ちょっと分かるようになりたい、と思い続けて何年経つだろうか…
ドイツ語は昔必要に駆られて少し勉強したが、もうやりたくない
OCRソフトで文字を読み取ってエキサイト翻訳じゃいかんのか?
>>394 英仏独語→日本語は殆ど暗号みたいな翻訳でしょ。
独仏語→英語ならまだしも。
自分は解説で使われるような言語は英仏以外ほぼできないけど 欧文 – 英文の機械翻訳の精度が高いからそれでだいたい間に合うわ
あの時代の作曲家は何か国語くらいに通じていたんだろう
>>397 ドイツ貴族の公用語はフランス語だったらしいからねえ。
ドイツ語の巻き舌がフランスっぽいのはその名残とか。
バッハはラテン語やイタリア語の声楽曲を書いているし、
フランス語の献辞も書いている。ただし、そのレベルは()という感じだったようだね。
テレマンあたりはヨーロッパ中を飛び回ってたから会話も出来たのか?
ヘンデルは当然英語ペラペラ。ラテン系の人たちがドイツ語が出来たとは思えない。
ヘンデルはイタリア語もイケたんじゃない?若いころに留学して 独自のコネクション築くくらいだから通訳介してってレベルじゃなかったんだろう
そりゃそうでしょう あれだけイタリア語のオペラも作曲しているんだし 英語は苦手だったようだが・・・
バロックじゃなくて悪いけど、この流れから質問させて スザートのロンドの「Pour Quoy」って何語なの? 意味は「何故」なんだろうけど翻訳で出てこないんで…
現代仏語 pourquoi の古い表記 もともと pour (〜のため) + quoi (何) = 何故に って複合語なんだろう 18世紀くらいまでの仏文は現代語で i が y になっていることがよくある 英語も大分違うし、伊独もかなり現代語とは異なると思われ なので、上で言われているネット翻訳で何とかなる はバロック好き視点では全面同意できない
即答ありがとー! フランス語の古典表記か、なるほど
ん?そのセンペさんの演奏でいいじゃないか
最近はそうでもないが, 昔は仏独英で書いてあることが違う冊子が 結構あった. まあ仕方がないから全部読むわけだがw 残念ながら伊は判らないのだが, 仏羅の援用でなんとかなるものもある. HISPAVOXは諦めて国内盤を買ったww
>>406 昔は結構あったね、そういうの
わからんからもう一枚国内盤賀ったら「英独仏違う事書いてるので全部訳しました」
って書いてあってラッキーってことがあったから覚えてる
ビーバーのロザリオのソナタが美しすぎる。ヴァイオリン・ソナタって事実上ヴァイオリンの伴奏付きピアノソナタってことが多いけど これはヴァイオリンメインでそれでいて曲によって違う楽器での通奏低音が効果的
>>408 ビーバー気に入ったんならシュメルツァーやヴェストホフもオススメやで
>>408 俺も今たまたまソレ聴いてるけど同感。
チェンバロとかフルートのパートも非常に良く書けていて驚く。
バッハ、テレマン以前のドイツバロックの器楽ではやはりダントツの存在だろう。
Emilio de Cavalieri の In Te Domine speraviが美しすぎる・・・ ウォークマンで聴いてたら意識が飛んでた
>>412 この演奏いいね
でもこのCDどこにもないから・・・
残念
>>408 誰の演奏が好き?
自分はマンゼがいまいち合わなくてロネ聴いてるんだけどおすすめ知りたい
ビーバーを得意としているレツボアがなぜかこの曲集の録音だけイマイチなんだよな
だから今のところ
>>412 のものがベストだと思う
CD今入手できないの?まあ昔買ったものだから今どうかわかんないんだけど
zigzagレーベルだし廃盤になったら入手は難しいね
>>417 >>419 ありがとう!自分が聴いてるのは
>>419 の上の方です。
zigzagのは廃盤みたいね。alphaのはどっかで見かけたことあるなー。
お二人ともありがとうございました。
>>410 まさかシュメルツァーのおすすめって放屁の日のためのソナタではw
>>416 そのマンゼしか聴いたことありません。たまたま図書館にあったのを借りてすごくいい曲だったので。
>>421 シュメルツァーの合奏ソナタはベルタリのそれとともに中期ドイツバロック器楽作品では
ビーバー好きなら必ず気に入るものだと思うよ、同傾向だから
ビーバーエアコン
ビーバーの曲は好きだけど ビーバーエアコンにはいたい目にあったから・・・
ダイキンって業務用っていうイメージ 家庭用エアコンとしてはなんとなくダサイ感じがする
ダイキンはエアコンじゃなくて空調 言葉の意味としては同じだが
業務用音楽 バッハ 家庭用音楽 テレマン
ヴィヴァルディ:生涯と作品っていう本、すごくいいね。 マルク・パンシェルル著・早川先生・桂先生訳の本。 生い立ちはもちろん、厳密に資料を検討していて、 「〜はにわかには信じがたい。〜とだけ言えるだろう」って、 すごく厳格だし、なかでも面白いのは、 「〜年の出版の作品○ではこう肩書を名乗っているから、 この時点では○の職にあったと推定される」とか、 「この作品のオーケストラ編成にはあきらかにコレッリの影響が 見られる」とか、 17○○年の何月には誰誰と出会っているから、その 影響をうけたことは十分に考えられる」とか、 下手な推理小説よりよほど面白い。 古い本だから、まあ随所に気になるところはあるよね。 たとえば、ヴィオールという楽器の名前が出てこない(コントラバス、 チェロなどはある)けど、それに「古い本だよ、最近の研究成果は こうだし」って言われるかもしれないけど、 でも面白い本だ。 三万円したけど、十分にその価値はあった。
ハープってダビデ王の頃から存在するのになんでヘンデルのハープ協奏曲とかモーツァルトのクラリネットとハープのための協奏曲ぐらいしか メジャーな曲が無いんだ?なぜか現代音楽の方が多い。
いやいやいや、イベリア半島や、その支配下にあったナポリではメジャーな楽器で、 作品もたくさんあるよ、バロックスレらしくないことをおっしゃいますな 古典派以降だとまあそんな認識かもしれないけど
そういやイタリアかスペインのハープ曲集があったな
NHKの古楽の楽しみ聴いてるだけでも結構ハープ出てくる
ハープと言えばローレンス=キング
アマゾンで10%オフしてたから、また3枚買っちゃった。
細川ガラシャ主人公のオペラ「勇敢な婦人」 ・オペラ自体はいかにもバロック宗教音楽。1時間ほど。(前に対談40分ほど) ・歌詞はラテン語。字幕がほしい。 ・器楽はピアノと弦楽四重奏。アリア部分はほとんどピアノのみ伴奏。 ・舞台装置は奥に銀屏風のみ。 ・台詞部分はほとんどカット。あらすじをナレーターが進める。 ・バロックオペラらしく寓意の擬人化があるが今回上演では歴史上人物に置き換え。 ・沖縄が共同制作ということもあってガラシャ役のみ歌手と琉球舞踊の分担。 ・原作で忠興は極悪非道だが、今回上演では夫婦中円満。終幕合唱も忠興が行ったガラシャ法事ミサ設定。 ・来年1/26京都でも上演
バロックにピアノと弦楽四重奏って…
>>440 通例だと、その編成はピアノ5重奏って言うけど、
バロック時代だと、5台のピアノのみの重奏という奇天烈な編成もありうるよなw
バロック時代にクリストフォリは貴重だったからそんなことないだろ 第一弦楽四重奏っていうのは前古典派あたりからのものだろ
ヴァイオリン2部+ヴィオラ+通奏低音、という編成を「古典派以降」の 用語で表現したんでないかい?
バロックスレでわざわざ混乱を招くようなそんな言い回しをする必要があるのか?
大晦日に聴くバロック音楽を教えて下さい。
クリオラの後半
>>445 リュリ「ヴェルサイユのディヴェルティスマン」
クリスティ
追加 シャルパンティエ:牧歌劇「愛はすべてのものに勝つ」 クリスティ
浜崎あゆみを紅白で見た後、 リュリ:グランモテ集 K617
シャルパンティエのマニフィカト ただ今聴き終わり。
最近はまったビーバーのロザリオのソナタ ていうか個人的に紅白なんかに年最後の曲を決められるのが嫌だから毎年最後に聞く曲と 最初に聞く曲を決めるのが儀式になってる(クラシックに限らないけど)
カタカナだととてつもなく読みづらい件
お正月に聴くに相応しいバロック音楽を教えろください。
季節に合わせて聴くって、なんかよくわからん 義務で聴いて楽しいか?好きなもの聴けばいい 俺はクリスマスに雅楽聴いたり正月にレクイエム聴いたり気分しだいだけどな
季節感を感じたいという気持ちは別に義務じゃないだろw
つ機会音楽
四季の冬⇔春を永遠にループするがいい ただしいろいろな演奏でな
まあどうしてもっていうんなら、新年用教会カンタータが腐るほどある バッハだけがカンタータ書いていたわけじゃない、当たり前だけど
四季書いたのもヴィヴァルディだけじゃ無くなかった? 12の「月」で音楽書いてたのもいたよね?
>>459 ヴェルナーの『音楽カレンダー』、クリストファー・シンプソンの『12ヶ月』と『四季』
有名どころだとヨーゼフ・ハイドンの『四季』とか
ハイドンはバロックじゃないんじゃ
>>461 でも、大バッハ没年にはもう18歳だったし、テレマン没年には35歳!
そう考えると、イタリアでなくドイツ語圏で、どんだけ進んでたんだろうね、ハイドン。
キャリア後期にはディベルティメントや交響曲書いてたテレマンもな バッハ没年1750年にバロック時代はい終わり、っていう日本の教科書はだから嫌い 歴史はグラデーションであって、英雄史観はそぐわない
ハイドンの「四季」は1801年に完成している てことは、19世紀の作品ってことになるな
(続き) まあ、19世紀の作品というのは飛躍しすぎだったな 1798年ごろから作曲を開始していたらしい
467 :
名無しの笛の踊り :2014/01/03(金) 09:41:30.94 ID:BxSS7CUi
>>463 まあ、1600年から前後150年ずつで区切っていくと理解しやすい
というのはあるんだけどね。皆川達夫さんがさもオリジナルのように
新書で唱えていたが、おそらく過去にもそう考えていた人はいただろう。
ジャンルごとの時代わけについて、時として、ほとんど意味がないと 思うこともある。 たとえばヴィヴァルディ。 彼が偉大だったのは、当時(17世紀後半から18世紀の初めの約10年間)において、 音楽の二大潮流だった「教会ソナタ」と「室内ソナタ」の狭間で、 コンチェルトグロッソにおける独奏楽器の独立性を追求し、 自らが確立した形式である、「アレグロ・ラルゴ・アレグロ」という 形式の中で、特に第二楽章の可能性に注目し、当時のヴェネツィアオペラの アリアに霊感を得て、この楽章において、ソリストの声を限界ギリギリまで 高めたこと。 これにより、どこまでがオーケストラで、どこからが独奏か、という アポリアを解決し、コンチェルトという新機軸を「開発」したことだろうか。 すると、この場合、ソリスト(コンチェルトにおける)は、 自分の声を、朗々としゃべる(演奏する)ことが可能なわけで、 これはもうロマン派の、自己表現になる。 すると、バロックでも、曲によって、あるいはジャンルによって、 ロマン派的だったり、するわけで。 だから、私みたいに、ロマン派経由でバロックに入った人間は、 バロックが面白いの。 バッハもヴィヴァルディも、やってることは、時代の遥か先。 だから面白い。だから楽しい。
ラモーの管弦楽法とかも、結局オーケストレーションにおいては フランスは歴史を通じて一歩先んじていたのは、ラモーという天才あってじゃないかと ベルリオーズより前にラモーありなんだと思うんだよね そしてモンテヴェルディがトレモロやコル・レーニョを開発しなかったら、 だれがこんなことを思いついたか、とも思う
「コルネット・ア・ピストン」の開発もフランスじゃなかったか?
フランスは管楽器先進国だったからね ドイツの宮廷でもたいていヴェルサイユピッチだったのは 管楽器の多くがフランス製だったからというのが大きい
古くはオトテールから・・・・ベーム式フルートもドイツ生まれなのに フランスの方が先に普及したんだよね。
先進国というのはいずれあとからきたやつに追い越される運命にある 泣くのがいやならさあ歩け。
どの時代も一般にも天才と名高い作曲家は時代の流れを越えたものを曲に組み込んでくるから時代区分がはっきり現れるのは比較的無名な宮廷音楽家たちじゃないかな
J. S. バッハなんかは年上の親戚の方がテレマンとよく似た作風だったりして、 彼自身が如何に周囲から浮いていたか想像がつくな。
昨今は単にメロディラインが印象的な曲がよしとされているように思う
J.S.バッハの罪なところは、後の時代のフーガが彼に比べると見劣りしてしまう点 まあ、メロディ重視の時代になったということもあるんだろうけど J.S.バッハより過去の巨匠はさすがに聴き劣りしないフーガがあるよね
さらに大バッハは「G線上」みたいな現代に通用するようなメロディも書いてるからね
下らないバラエティ番組のバックに流れる曲が実はバッハ、みたいなこともよくあるw
有名な、鼻から牛乳か?w
昔、何気に見た昼どらのショッキングなシーンで 3声のインヴェンション ロ短調が いきなり最初から最後まで流れた時は 無理やり感が半端無かったw
>>484 3声の方はドラゴンクエストの戦闘音楽
2声の方は同じく洞窟の音楽
>>480 G線上と言えば、J.S.Bach Fantasia g-mollっていう映像作品があるんだけど
日本語のタイトルが『G線上の幻想』で、ないわーと思ったなぁ
>>487 せめて「ト調の幻想」くらいにして欲しかったなw
Gといえば、ファッションブランドの「クレドソル」が「ト音記号」なのを
着ている人たちは知っているんだろうか? 最近は店頭から記号のマークも
消えているみたいだし(スレチスマソ)
>>488 女子大生が着てそうなあれか
こんなスレにいても、カタカナで「クレドソル」なんて書かれるとなんのことかさっぱりだw
フランス語の字面はカタカナだと浮かびにくい……
>>488 バッハの幻想曲とフーガ ト短調をバックにして、即興で撮影された映像が続く内容だから
俺は製作者が音楽用語としてのファンタジアも意識してたと思うんだけど、
その辺は抜きにして、曲名を知らないことも置いておくとして
最低でもG線上の意味くらいは調べてと言いたくなるよねw
うちの女子大生が今日買って来た服 聞いたらまさに「クレドソル」でワロタ
エマヌエルの鍵盤協奏曲全集も次の20集で完結か 記念イヤーに合わせてたのかな
ヘンスラーも記念イヤー企画をやるレーベルだけど ハイドンの交響曲集がイヤー完結をうたいながら とっくにすぎているのにいまだに進行中なのが笑えるけどたのもしい。
ドラクエ3の王宮のロンドが、テレマンのヴィオラ協奏曲に似てるらしいw
シュパーニの独奏曲全集はあと何枚残ってんの?
まだまだでしょ。「第2続編」とか「専門家と愛好家のための〜」が全6集、 大きな曲集でもこれだけ残ってる上に、単独のソナタもけっこうあるし。
>>486 何しろかなり昔のことなんで・・・
というより、あまりの無理やり感に呆気にとられて
その印象が強くてドラマの内容は覚えて無いw
まぁ、人が殺されるとか、衝撃の事実を発見するとか、そんな感じ
効果音的に使われてるのはよく見るが、一曲丸ごとというのはちょっと想像がつかないな
仰る通り 小曲とは言えど、全曲だとけっこうな長さなんで、超早めの演奏だった チェンバロだったと思うけど、まるでドラマの撮影をやってるすぐ隣で演奏してて シーンの終わりにちょうど曲も終わらせると言う、なんだか辻褄合わせの様な演奏だったw どっちにしろあの曲をドラマチックなシーンのBGMにしても茶番になりやすいと思うんだけど
昔はCDも高くて、若くて貧乏だったから ゲーベル&MAKなんかのCD擦り切れるほど聴いてたけど、 今じゃ、10枚組で1000円とかの時代だもんな。 お金はあるけど、全部聴く時間がないよ。
ファッシュの鍵盤曲ってないの?
>>500 連休中に気が大きくなってブリ箱の大バッハ、ヴィヴァルディ、モーツァルト、エマヌエル・バッハ
をみんなポチッちゃった・・・あ〜あ、こりゃカミさんに怒られるなぁ。一生かかって聴けるのだろうか?
ファッシュの鍵盤曲なら、オルガンのための協奏曲、序曲集がなかったっけ?
>>502 ヘンデル、テレマン、フレスコバルディ、コレッリも買うと良い
エマヌエル夫人が混ざってるように見えた
カール・フィリップ・エマヌエル夫人
カール・フィリップ・エマヌエル坊や
最近カヴァッリ 再マイ・ブ-ム レパード版「カリスト」の動画があったのでみたが カリストが変身させられた熊が子供の着ぐるみでカワユスw
513 :
502 :2014/01/20(月) 08:55:58.40 ID:F3stjHTT
エマヌエル箱届いた! 解説読んだら、「当時、"Bach the Great"(大バッハ)といえば J. S. ではなくC. P. E. を意味していたのである」、なんて書いてあってワロタ。
当時は、J.S.Bachはドイツのローカルな作曲家であって、ヨーロパ内ではほとんど知られていなかった作曲家だということが分かる
>>513 えー、超有名な話だよ、ネタでいってるんだよな?
J.S.はオルガンの即興演奏や鑑定では生前から重鎮だったけど、
その名声があまりにも高かったってのもある
>>513 なんかタイガー・ザ・グレートみたいだなw
大バッハ>バッハ>中バッハ>小バッハ>末バッハ
the great ってのは皇帝の後に付けると「大帝」って意味になる ちなみに3世とかだと the third 「ルパン三世」は Lupin the third
生前の名声なら エマヌエル>>ヨハン・クリスチャン>>ヨハン・セバスチャン>以下略 音楽史上の重要度なら ヨハン・セバスチャン>>>エマヌエル>ヨハン・クリスチャン>以下略 モーツァルトの脳内では ヨハン・クリスチャン>フリーデマン>ヨハン・セバスチャン=エマヌエル ってところか
何で英語なのかと
チャールズ・バーニーがエマヌエルに直接会っているとかそういう関係か?
>>518 the greatは、王の場合は「大王」になる
Frederic the Great(フリードリヒ大王)
みんな何を言いたいんだ?
鰤からツィパーリングがマレの録音を出すね しかもいきなり第5巻4枚組ってまさかの全集企画なのか それともピエルロの録音と合わせて全集にするつもりかな
オールトのJ.C.バッハも作品5だけかと思ったら17も続けてリリースされるから楽しみだわ
鰤は意気込みは素晴らしいレーベルなんだが 残響が大目の録音とジャケデザインが平凡で… オールトやベルダーにもいまいち食指が…
鰤は意気込みは確かにいいんだが、完成しないものも多いからなあ シュッツ・エディションも結局未完成で終わったし、 ボッケリーニの弦楽五重奏も全集期待してたけどなあ(バロックじゃないって突っ込みなしで) フィッツウィリアム・ヴァージナル曲集全集もどうなったの? あれこそ前例がないから期待してたんだけどなあ
ボッケリ―二はCDショップのバロックコーナーにあるからO.K。
>>525 マレの全集はすでにあるのに、何で今更ピエルロの録音と合わせての全集?
やるんならこの面子でやるでしょ
まあそれとは別にピエルロには全集出してほしいけど
フランスものといえばようやくティトールーズの全集が出るね
賛歌の全曲はあったけど、マニフィカトも含めて3枚だというのに
ようやくか、と言う感じだね
>>531 ピエルロ、ツィパーリング、フェルナンデスは長く一緒にやってて
Floraレーベルを共同で立ち上げ、しかもピエルロのマレの録音ではツィパーリングも欠かさず参加してるしね
その3人はリチェルカールコンソートのメンバーだったけど 当のリチェルカルコンソートってまだ活動してるんだっけ? 専属だったリチェルカールレーベルのからは離脱していて ミラーレ・レーベルから録音が出ていたような、数年前に 来日もしていたような…
ホルネジュルネナントカネジャポンで来日してたんか 古楽器はナマで聴いたほうがええよね。
バルトルドのトラヴェルソの音色すごく好きなんだが、 生だとやっぱよかったよ、空気にしみ込んでいく感じだった
>>534 熱狂の日の常連かつ、Mirareから10年近く安定して新譜を出してる
去年はヴェックマンの教会コンチェルトと、大バッハのクリスマス・カンタータ集の2枚
明日からの古楽の楽しみはゼレンカ特集
>>537 礒山先生、いつもブログでプログラム解説してるけど、今回はまだだね。
年末年始お忙しかったか?
540 :
名無しの笛の踊り :2014/01/30(木) 14:14:47.96 ID:NMPwdpVX
礒山先生かわいい☆(ゝω・)vキャピ
CPEバッハのボックス買った。チェンバロとフォルテピアノのための二重協奏曲 変ホ長調 Wq.47が気に入ってるけど これってチェンバロとフォルテピアノの音色のからみが気に入ってるだけかもしれんが ところでマニフィカトや受難カンタータ「キリストの最後の受難」がやたら明るいんだけどCPEの個性かこの時期の流行りなのか この手の曲は静かなイメージがあるので拍子抜けした。もっとも全パート明るいわけじゃなくバラエティに富んだ構成と言えないこともないが
エマヌエル「大衆向けには砂糖を多めに」 ベルリン時代とは意識して作風買えている面もある でも迎合って感じでもないのはシンフォニアとか聴くと分かると思う
>>542 長調の受難曲やレクイエムは別に珍しくもなんともない。
キリスト教ではイエスの受難は嬉しい出来事でもある。古典派以降は少なくなったようだけど
うむ、グラウプナーの受難カンタータもそいうえばのどかだったな
>>542 最近は録音が増えてるテレマンの作品も聴いてみると良い
あとストレートに悲しい!と叫ぶのが普通になるのは後期古典派〜ロマン派以降だとか何とか
547 :
542 :2014/02/05(水) 18:04:41.64 ID:BHlYRxBB
>>543 シンフォニア ハ長調 Wq.182-3、シンフォニア イ長調 Wq.182-4、シンフォニア ロ短調 Wq.182-5を聞いてみたけど
正直、違いがわからんかった。これらに限らずCPEの曲って全体的に宮廷風の優雅な音楽っぽい曲調が多い気がするけど
これはCPEがフリードリヒ大王付きの音楽家というのも関係してるのかな?
>>544 一瞬えっ?と思ったけどキリストが人類の罪を一身にひっかぶってくれたと考えればなるほどと思った。
>>546 実は人類史上最も美しい旋律は何?スレで上がっていたテレマンのアリア、マニフィカトの一部らしいんだけど
http://www.youtube.com/watch?v=3g6e2wEHrBs テレマン マニフィカトじゃ塔や犬、尼の検索に引っかからないんだよね。この演奏自体は
http://www.amazon.co.jp/dp/B00008NX3Z/ これだとわかってるけどちょっと高いし全曲聞いてみたいんだけど曲名が分からない
モンテヴェルディの聖母マリアの晩課みたいに何かの曲の一部だと思うんだけど
どっかで視聴してみます
バッハやヘンデルの有名曲に比べても、 テレマンも負けず劣らずメロディいい曲多いよね。 母数が多いってのもあるけどw でもオレのテレマンの一番好きなところは たまに物凄い土着ぽい音楽(舞曲)がでてくるとこ。 あれ、激しすぎてとてもいいよ。
ポーランド民謡からぱくった奴だな
ノン!それっぽいだけでそのまま引用ではない ドヴォルザークのスラヴ舞曲集みたいなもので、完全にオリジナルだよ
>>550 演奏家がアレンジ加えてる録音も多くて面白いよね
テレマンの舞曲集CDってあるの? 聴いてみたい
むしろテレマンの全集出そうよ
テレマン全集 CD500枚くらいになるのかな?
>>559 バロック時代の組曲は序曲意外は舞曲なんだが
本当に普段からバロックスレの住人なの?
本当に…と言われても自分は普段からバロックスレにいるなんて一言も書いてないよw
ティトールーズのオルガン作品全集届いた 3枚組だけど、4枚になってもいいからアルテルナティムでやってほしかったな フランスの歴史的オルガンを使った演奏はなかなか良いよ
>>560 ここの住人には釈迦に説法だけどコレッリなどの「室内(世俗)ソナタ/協奏曲」
も舞曲組曲だよね。
>>564 どうしても長くなっちゃうし、全集としてはちょっと余計な気もするしねぇ<アルテルナティム
雰囲気出るのは確かだけど
今、話題のゴーストライター問題だけど、 テレマンはユニット名で実は裏でライターが5人位いたとか? ってことはないのかな?一人であれだけの作曲量はすごすぎる
演奏してみればわかるが、あれだけ楽器を知り尽くしている作曲家はそうはいない テレマンは疑いようがないと思う 銅板彫刻も自分でやってたらしいし、他人からは勿論自作からも流用がほぼゼロなのは わざわざ流用して楽譜に書くより、頭の中にある音を書いた方が速かったということだと思う パレストリーナはかなり質にムラがあるので怪しいと思っているけど ゴーストというか、普通に弟子たちも手伝っていたと思う
チェンバロにはヒストリカルチェンバロとモダンチェンバロがあるけどヒストリカルチェンバロのレプリカはモダンチェンバロに入るのか?
入らないよ。モダンチェンバロってのはチェンバロって名前だけど全くの別楽器 現在ではモダンチェンバロは逆に貴重らしく、たとえばプーランクの 田園コンセールを演奏するのにモダンチェンバロが調達できず、 やむなくヒストリカルモデルを使う、というわけのわからない状況だそうだ
モダンチェンバロ作っていたノイペルトやアンマーも、今ではヒストリカルモデルを作っているからね プーランクとかポール・モーリアとかだと、モダンチェンバロがオーセンティックな楽器になるわけだ
あれ?ってことはレプリカモデルもヒストリカルチェンバロに入るの?
当然だろう
ヒストリカルチェンバロのレプリカは、ヒストリカルチェンバロだろ
それをモダンチェンバロという馬鹿がどこにいるか?
モダンチェンバロは
>>570 の言うようにヒストリカルチェンバロとは違うものだ、そもそも音を出す機構(メカニズム)が全然違う
もう一度勉強してから戻ってこい
まあ経緯が経緯だからな
中野さんはモダンとヒストリカル、両方の楽器でゴルトベルクを録音したり モダンでランドフスカの再現コンサートをやったりしてるよね
>>572 お前、某スレでレプリカレプリカと煩い奴だろ?
>>575 楽器屋の貸出し用倉庫で、歌謡曲に使うのため用意してあったノイペルトを
たまたま見て、チョット弾かせてもらったら「こりゃ面白いかも」
ってなったんだよね。ペダル操作とかは小林さんに教わりにいったと
ライナーノーツに書いてあった。中野さんが生まれた頃はまだ
リヒター、ヴァルヒャ、ヴェイロン=ラクロワなんかの全盛期だったんだけど。
俺はノイペルトの音は聴くに耐えないぞ〜
電子式のオルゴールみたいというか、何とも個性的で面白い音を出すよね ほんとに別物の楽器だし、これはこれで楽しむ人がいても不思議じゃないと思う
モダンチェンバロの音ってとてもアコースティックとは思えないよね。 今だったら電子回路でやるような物をとことんアナログで突き詰めるという 実に20世紀的な代物なのかも知れない。
1920年代の録音を聞いていても、ピアノの音は現代とさほど変わらない そんな中であのモダンチェンバロの音は、相当未来的なものに聞こえたのかもな
>>581 そりゃあ、1800年代後半にはスタインウェイがモダンピアノの構造を確立
してるからね。1902年にはヤマハが、1929年にはカワイが、それぞれ
グランドピアノの製造を開始している。'20年代は既に日本も西洋楽器の製作
に参入してた時代だ。
オペラ「アレクサンダー大王の涙」 カテゴリは現代音楽だが 編成はナイマンバンドw バロックに新古典主義にスラブ風味とゴタマゼカオスw
ポストモダンはなんでもありだからな 古楽器を指定した新作というややこしいものも結構書かれている
>>573 > もう一度勉強してから戻ってこい
^^^^^^^^^^^^
少し変わったツンデレを見た
>>584 日本でも、つのだたかしとか神部愉樹美グループとかが
いろんな時代のをやっているね。そういや、ジブリ映画でも
古楽器でカントリーロードをやっている場面があるね。
いろんな時代は間違い。 古楽と現代の新作のみ。 ピリオド楽器で古典派やロマン派の所謂クラシック域をやると風当たりが強いご時世になった。 クラシック界はものすごく閉鎖的になってしまったようです・・・。
ハイドンもダメなのか
この2~3年だけでも、ブルックナーデュカスストラヴィンスキームソルグスキーのピリオド演奏が出てるけど
古楽器でやるからには、古典派・ロマン派はその時代時代の「ピリオド楽器」でやるべし、 ってことなんだろうね。ワーグナーなんかはベーム式フルートが大嫌いだったらしいし、 ブラームスの管弦楽はナチュラルの金管が想定されているみたいだし、ヴァイオリンの E線も20世前半までは生ガットが使われていたようだし、19世紀後半の音楽でさえ 厳密にやると結構面倒そう。
音楽をする人間をただの再生装置と見ている節がある
音楽をしている人間なら、時代に合った楽器と演奏様式に興味を持つものだよ 自分の今やっている楽器と演奏方法しかできないプロがだらしないから 楽器演奏できるアマチュアでは昔から自助努力としてやってきたことなんだけどねえ さあ、客観的に見て再生装置なのははたしてどちら側でしょう
人間の定義の一つは限界があるってこと。 理想を語るのは自由だけど、プロでもアマでも折り合いをつけなければいけない現実がある。 当時イタリア留学が理想どころか常識だったが、バッハにそれを実現させる財力は無かった。 たまたま自分が出来ていることだから、或いは自分が良かれと思うことに そういう現実を無視して他人が従えと思うのは 人間的ではあるが幼児的思考では無いかな?
別に否定もしていないし、現実問題としてすべてピリオド楽器、奏法でやれなんて誰もいってないわけだが モダン側の主にプロ奏者が必死なのは理解できる、適切な楽器と奏法のほうが圧倒的に面白いから脅威だもんね アマチュアが趣味でやってる分にまで文句をつけて抹殺しようとしてるモダン側の方が問題あると思うよ
>>594 というか具体的に誰なのよ、抹殺しようとしてるのって
その手の言説は腐るほどあるよ レコ芸の投書とか個人ブログとか
投書やブログって、個人がどんな意見持とうが勝手にしとけとしか思えんけど
大抵もっとも攻撃的なのはプロのモダン奏者だからねえ 先日もとある女流フルート奏者がトラヴェルソを 「木の筒に穴開けただけのもの」と書いて古楽愛好家は苦笑してたが、 知識無い一般人はプロの発言だから盲信するんだよね
どっちもムキになりすぎ
だけど
>>593 は読解力がないな、プロに限界があるからこそアマが補ってるという見方に対してこれとは
バロック時代ってのは作曲家の理想は色々あったかもしれんけど、 書かれた曲を演奏する人の都合でやってください、ってのは常識。 だから、ヴァイオリン、フルート、リコーダー、オーボエ或いはガンバと通奏低音のための 2声のソナタなんてのが普通にあったわけで。 オルガン・コンクールでペダルがDまでしか無いオリジナルのジルバーマンで 課題曲がバッハのオルガン協奏曲イ短調だったりする(ペダルに一音高いEの音が出てくる)なんてこともあるし。 当時の音を再現する試みを否定するつもりは無いけど何でも度が過ぎるとね オシムが言っていたけど、システムが人間を蹂躙するようなことになってはいけないのではないかな。
音量か音色かで音色が淘汰されてきただけのように思う。 知らぬまにカラヤン&アメリカンスタンダードに 慣らされているだけのこと。なんじゃよね。
慣れと言うのは良くも悪くもあるね。 当時は奇異な、斬新な和音、和音の推移が今じゃ全然普通だったり。
>>598 それで古典派さえモダン以外認められず、ピリオドの演奏会やCDには批判レビューが吹き荒れる世界になってるのか?
俺には、ただ声の大きい批判者がいる程度で、ピリオドも選択肢の一つとして定着してるように思えるんだけど
文脈無視した引用もおかしいが、「システムが人間を蹂躙する」なんてのはむしろピリオド派の言い分に通じるところがあるんでは
モダン楽器のエコシステムに盲従していわゆる本来の音が忘却の彼方へ……ってのがいわゆるオーセンティシティの考え方だろ
まあ個人的には時代には時代の音があると思ってるから現代の演奏は現代の楽器でいいと思うわけだけど
あと、同感
>>603 アーノンクールがバリバリやってたころはもっと批判が大きかったと記憶している
いまでも頑迷な人はいるだけって話だけどね プロにそういう人が多いのは、自分の楽器以外演奏できないからだろう 某フルーティストはフリードリヒ大王の墓前で懺悔するべきだねw
モダン楽器のエコシステムはどちらかつうと 現代曲に足かせをはめてるように思うなあ… アーノンクールスタンダードと言われて久しいが これがプレヴィンのような優雅なモーツァルトの取って代わる日は まず来ないだろう。
プロでモダンやりながらピリオドの楽器、それもフルーティストならリコーダー、トラヴェルソから 果てはヨーロッパ以外の民族楽器まで手を出す人もいるしなぁ 小さな演奏会に足運んでいると、そういったハイブリッドや転向組の演奏家さんにもよく出会うよ
>>607 ハイブリッドな人は確かに増えてるし、団体単位でも
レパートリーで楽器使い分けたりするところも増えてきたね
さっき話題に出した某女流フルーティストも一応トラヴェルソ吹いてみようとしたけど挫折したんだろう
楽器もものによっては高級車かそれ以上する高いものだしな それ一本でやっていけるのなら、それでいいのでは。 ロンドンのような都市でフリーで食っていくには そんなこと言っていたら仕事にならんだろうし。
ピリオド>モダンの前提で話してないか? みなそれぞれの信条があるんだからモダン一筋だからってピリオドを批判しちゃいけないわけじゃないだろ イヤミのつもりだろうが「挫折したんだろう」は悪意が出すぎ それこそ愛好家に苦笑されるだろう まあ尺八やってる人間からすりゃ「木の筒に穴開けただけ」なんてのはアホすぎて笑い話にもならないが
だから誰も楽器の使い分けを強要なんてしてないのにw モダン楽器一本ならそれでいいけど、それを正当化するために わざわざ昔の楽器を事実に反するような形で攻撃する必要はあるまい? 常に問題はモダン側にあるんだよ
>>608 モダンオケの指揮者でも、ティーレマンみたいな過去の巨匠風演奏を何の衒いもなくやる(今や珍しい)タイプから
ダウスゴーのように、ピリオド演奏の流れを取り入れつつ、独自の尖ったスタイルを作る指揮者がいる
この幅の広さは面白いと思うよ
まあ個人的には、ピリオド楽器の演奏で、かつてバ「ロック」と揶揄されたハデハデ系が減って
肩の力が抜けた完成度の高い演奏が増えているのは、嬉しくもあり寂しくもあるかなw
ここでラトルでなくダウスゴーとする
>>612 の実力
現実にはピリオド否定厨は存在しないのに、お前ら釣られすぎ
プロもアマもピンキリ どちらかの枠に無理矢理押し込めてもなあ
後期ロマン派は聴かないので、河内守にだまされずにすみますたw
>>616 もともと贋作が溢れてたのはバロック〜古典派の方だったのにねw
偽作は作曲家自身が自分の曲と偽ったわけではないよ 今回の事件とは本質的に全く違う
>>619 カサドシュ一家やクライスラーを知らんのか?
>>620 カサドシュ一家やクライスラーがバロック時代の人間とは知らなかったよ
いや、突っ込みどころはそこじゃないだろ カサドシュやクライスラーの場合は、「自作を過去の作曲家の作品と偽った」で、 例の詐欺師は「他人の作品を自作と偽った」だ それこそ正反対なわけで、なんでこんな例を出してドヤ顔してんの?って話だろ
>>617 これって、本当にこの藝大准教授が発言したことなのか、
記者がリコーダーの運指などから勝手に類推したことなのか、どっちだろうね。
流石に現代の音楽学部教員のフルーティストが、フルートやオーボエのキーで
最も歴史が古いのがEsキーであることを知らないはずがないし、
フォークフィンガリングやクロスフィンガリングも知っているだろうから。
ベーム式でも見かけ上のクロスフィンガリングは残っているし。
>>617 これフルートの歴史を知らない素人の発言かと思ったよ
高木綾子は藝大准教授に値しない
辞職ものだな
モダンフルートを吹いてコンサートやっている程度が丁度いい
モダン楽器の業界では
>>617 が常識なんです。
なんてねw
それに、モダン演奏家の多くはフルートに関わらず18世紀の楽器はどれも未完成、 未発達の楽器という認識なんでしょ?
まあそこはそれとして、半音を出すには穴を半分だけ開ける、ってのはひどすぎるだろ 無知なのか、故意にウソをついてでも未発達な楽器という印象操作したいのか
半音だから半分w
オラ素人だけど、トラヴェルソで音楽の捧げもののトリオソナタを吹いたことがあるから あれがクロスフィンガリングのオンパレードで死ぬ思いをする曲だとは知ってるけど、 半音出すのに穴を半分だけ閉じるなんてことやってたら演奏不可能だってことくらいわかる なんで藝大准教授様がこんな発言を公共の場でするのか理解できねえだ 個人ブログでならともかくねえ(それでもよくはないけど)、公共のメディアですよ准教授様
反日愛国無罪ならぬ、反ピリオドのモダン楽器愛は無罪なのですw
なんなのこの被害妄想は どうして高木個人の問題からモダン奏者全体を演繹しようとするのか理解できない
え?もっと例を出せってこと? いいけど個人ブログだからためらわれるんだよ プロのモダン楽器奏者のね さんざん定型文でピリオド楽器をけなした後に 「ピリオド楽器のピリオドって『.』の意味ですか?」とか言ってるから笑えるよ
で、
>>598 に戻るわけか
「腐るほどある」
>>596 なら個人ブログなんかじゃなく公刊物等にも当然あるんだろ?
>>617 だけじゃ一般的とは言いがたいなあ
うん、当然公刊物にもあるよ、ただすぐには思い出せないから
検索容易なネットになってるだけでね
思い出したら晒していくよ、本を読み返すの時間かかるから
普通に社畜だからそんなにヒマでもないし
ところでこのスレの住人らしからぬあなた
>>632 はどちらさまでw
いちいちこんなところまでチェックしてるんだ、まあ生活かかってるもんね、ご苦労様
あ、一つだけ思い出した、何年何月号だか忘れたけど、ピノックの モーツァルトの交響曲25番のレコ藝月評で 「ホルン4本を用いたモーツァルトの激情が表現できていない」云々 このスレ本来の住人なら常識だけど、ナチュラルホルンの出せる音の関係で 短調の曲では2本×2組のホルンを使ってるだけなんだけどねw 知らなくてもスコア見れば、4本同時使用なんてほとんどないことくらいわかるはずだけど 今後もこんな感じでよろしゅうございますか?
いや、ここはバロック音楽のスレであって、 モダン側の無知を糾弾するスレじゃないんだ、遠慮してくれ。 本来の住人ならそんなことはイヤというほど知っている。 あんたも感じている通り、ID:lcemYTi0は明らかな部外者(ある意味利益関係者)。 こんな感じでスレを荒らして、それこそ古楽側がこんなことをやっている、 って感じで利用するつもりなんだろう、挑発に乗るな、思うつぼだぞ。
たいして話題ないし(苦笑) ちょっと嬉しいのはまさかのヴェンツィンガーとゲルビヒBOX化 現在の「古楽器スタンダードの生みの親」的存在だよな? な?!
>>628 ホルンはベルにつっこんでる手で穴を半分くらいにして半音を出す
と言われたら納得しちゃうでそ?!
ヴェンツィンガーはもうすでに結構面白いと思うな 聴きたいのはドルメッチとかのまとまった録音 部分的にしか聴いたことがないからなあ
ヴェンツィンガーでもガンバの方をまとめて出すのは珍しいね 一応教則本も書いている人なのに ドルメッチは録音だとしょぼいとか当時言われてたらしいがどんなもんなんだろうな 中には名演が含まれてるかもしれん
そう、ドルメッチは今の耳で聞いてどんななのか、 出す意義は十分あると思うんだよね 採算的にどうなのかわからないからそこが問題なのかな
録音自体、そう多くないらしいしなぁ モダン中心の人は当然興味なし、ピリオド派も古い記録だと見向きもしないって感じだろうし ちょっと前に出た「古都と王宮の音楽」てセットを聞いてても思ったんだけど この辺の今や中途半端なアプローチの演奏って、一番不遇な扱いを受けてるんじゃなかろうかw
それって、まだ中途半端にもなってないというか ダートのフィロムジカ・オブ・ロンドンなんかもそうだけど 古楽器すら使ってない60年代の録音でしょう? ドルメッチも音楽として聴くというより考古学のレベルで 資料的な価値はあるかもしれないけど。 やはりマンロー、ビンクリー、ヴェンツィンガーあたりが 現在の古楽器演奏の黎明じゃないかしら…
「古都と王宮の音楽」はテーマは絞ってあるけど 演奏はベルリンフィルやパウムガートナーなどの普通のモダンタイプの演奏と ドンボワやエドワード・ター、ハルノンクールなどの初期録音がごった混ぜなんだね! これreflexe音源のようなことを言ってるけど、EMIのルネサンス・バロック録音の よせ集めだよ。
正確にはreflexeボックス(LP)とは別にボックスLPで出ていたシリーズ。 80年代にCD化もされていた。
>>643 ヴェンツィンガーが1905年生まれ、ビンクリーが1931年、マンロウは1942年(没年は逆というのが……)
年齢は離れているものの、ブリュッヘンやレオンハルトも含め、録音で広く知られるようになったのは1950~60年代なんだよな
ヴェンツィンガーは1920年代に古楽の活動を開始して、1930年代にバーゼルでガンバとチェロのコースを立ち上げてるから
やっぱり一括りにはし辛いとも思うけど
>>644 そうそう、微妙なセットなんだけど、指揮者にベンダ一族の名前があったり
聞いたことのない作品が入ってたりで、意外に楽しめたというのが正直なところ
ドルメッチはバッハの平均律クラヴィーアをクラヴィコードで弾いてる LP邦盤があったと思うけど、CD化はされてないのかな?
カークパトリックのアルヒーフ盤ならされてる
649 :
名無しの笛の踊り :2014/02/19(水) 12:53:10.52 ID:f4w+74w4
>>647 タワーレコードあたりに復刻してもらおう
保守
アレッサンドロ・スカルラッティの鍵盤曲全集ってワイマンとタジーニどっちがいいの? 両方とも4枚組で曲数は同じくらいだけど
どっちも持ってるけど、完全には一致してないし継続中だと思う
あ、まだ継続中なのか 演奏はどっちがいいの?
うーん、そこは主観の領域だからなあ 資料的価値という点なら現在進行中の楽譜の方の全集と連動させて 参照しやすくしているタジーニだということは言える
655 :
名無しの笛の踊り :2014/02/24(月) 01:56:36.29 ID:GApXs+TJ
もの凄いスレチ。 ベルリオーズのテデウムをN響がやってたから 聴いてみたけど、なに言ってるかさっぱりわからんな。 ウワーワーワワーで、テもデもウもわからん。 メロディーをなぞる金管もノリノリでもうムチャクチャ。
テデウムって日本のお経みたいなもんでさ、題目は決まっているんだっけ? リュリもシャルパンティエも、テデーウムラダアムスラダアムスって歌うよね。 モーツァルトのテデウムもいいよ。
お経みたいなもん、うん確かにw
比較するなら、歴史は浅いけど仏教讃歌の方じゃないのかw
声明なら歴史は長いぞ つーかこれはグレゴリオ聖歌と成立時期も似てるからそっちか
ふと思ったんだけど 雅楽にもモダン楽器や古楽器ってあるんだろうか? 詳しい人いない?
あるよ、日本の雅楽器はいわばピリオド楽器、当時のまま 中国や朝鮮半島はいわばモダン楽器、「改良」されている 彼らからすると「日本人はなんで演奏しにくい楽器をわざわざ使うんだ?」 らしい(どっかで聞いたような話だなw) ただし、俗筝や三味線や胡弓など近世邦楽器は時代とともに手が加えられている でも、京都の一部ではいわばピリオド楽器である古いタイプの楽器が今も使われている
雅楽って楽譜の多くが失われたのは仕方ないとして、演奏様式も大きく変化しているらしいんだけど 江戸〜明治以前の奏法を再現している人たちもいるのかな
雅楽の様式が大きく変化したのはむしろ明治以降だからねえ 明治以降に近世邦楽の音楽家とも交流ができたのがアダになったというか 平安以降は寺社が主に雅楽を演奏していたわけだけど、 貴族が演奏していたころに比べるとそりゃカネがね…ぶっちゃけすたれかけてた でも、ある種閉鎖環境だったから、それはそれで利点はあったわけ それから、宮廷祭事と密接に結びついている神楽歌は、おそらくそんなに変化していない これはさすがに皇室はずっと存在していたからということと関係ある 関係者以外は聴くこともできない音楽だから 伊勢遷宮でそういう音楽が演奏されたってニュースやってたでしょ? 逆に雅楽の中でもはやり歌の類だった今様などは復元は難しい 一応梁塵秘抄に楽理が載っているんだけど、現代人では理解が難しい
話に乗っておいてなんだけど、さすがにスレチだから、もし話続けるなら 適切なスレに誘導してくれればそこでやるよ ここではこれ以上は自重しましょう
さて、ヴィオローネやコントラバスに詳しい人いる? 最近は8フィートのヴィオローネとかも出てきて 訳判らなくて…
さて、保守を兼ねて。 モリエールの「町人貴族」を、鈴木力衛訳の古本で読んだ。 まあ、こんなの、原文で読んだよっていう人もいると思うけどね。 「ジョルジュ・ダンダン」もなかなか良かった。 神田の古書店で千円で買った古本だけど、 これはこれでなかなか楽しめる。
「町人貴族」は今でも通用する面白さだと思うよ リュリはなにか喜劇のほうがあっているような気がしたくらいだ ツィパーリングのマレの第5巻聴き終わった、シャルボニエのあっさり気味の演奏より わりと朗々としているけど、則は超えずという感じでなかなかよかった 全集に発展してくれればシャルボニエとかなり傾向の異なる全集になるだろうと思うので なんとかがんばってほしいな、演奏家よりレコード会社のほうに
保守
669 :
名無しの笛の踊り :2014/03/14(金) 11:40:53.02 ID:bXYX5BTz
トン・コープマンが好きになれない。
コープマンはキャリア初期のスウェーリンクの4枚組が一番いい だんだんダメになっていったなあ
コープマンのオルガンはキビキビした演奏で好きだけどなあ ヴァルヒャとかもう聴いてられないよ(もちろん歴史的価値は高いけど)
テンポは良くても色彩感が無いからダメ イタリア音楽をやっても常にのっぺりとした印象になるような
色彩感とかそういう言葉は抽象的でよくわからないなあ もっと音色を頻繁に変えろってこと? 同じ曲で比較できる具体例があるといいな
色彩感とか言ってる間があったらブクス手フーデの全集を聴けおw 他に誰が録音してるというのか
色彩感 精神性 和声感 魂の響き etc. こういうのはよくわかってない人がハッタリで使う言葉 批判するときもとりあえず〜が無いとか〜が感じられないとか言っておけば わかってるような気になれる便利な用語
別に色彩感とか言うつもりはないけど、オルガンにおいて
作曲者自身が指定する伝統のあるフランス以外では
ストップ選択のセンスは必要だと思うがね
>>674 フォーゲル聴けよ、ストップ選択のセンスのよさがわかるだろう
>>673 バロックのオルガンは近代みたいにコロコロ変えるものじゃないよ
はじめからオルガン演奏におけるストップの選択と言って欲しいな 唐突にコープマンが、と切り出されれば他に指揮もチェンバロもあるわけで。
>>676 だとすると
>>672 のいう色彩感が無いってどういうことを具体的に言ってるのかな
別に煽るつもりじゃなくて具体的に聞きたい
そもそもオルガン演奏で色彩感って?
>>678 色彩感と書いたのは676じゃなくて別人の俺だよ
調律とか色々な要素が絡むとはいえ、音の出し方が美しくないw
と単純な事を言いたかっただけだ
音の出し方が美しくないって、オルガンのこと?チェンバロのこと? こういう楽器って音の出し方にどうやって差が出るの? 解釈の違いで差別化する楽器なんじゃないの?
解釈って言葉自体が文学的というか、左翼クラヲタ的用語なのだw 音楽は「本質」を重視しなければいけない というのはさておき、美しい音楽と美しくない音楽ってあるじゃないですか一般に コープマン氏の場合ただ単に和音が無造作に鳴ってるだけで美しくないなーと思う事が多いだけ それこそバッハやブクステフーデ等のドイツ音楽にはよく精通して研究してるんだろうけど、 やはり「解釈」偏重の不自然な演奏というのは、装飾音の使い方一つとっても分かる こればかりは美学の違いだからしょうがないし、誰を責めるつもりもないが
まぁピアノじゃないんだから「音の出し方」とか中途半端な言い方よりも最初っから長文書いとけとw でもオルガンで色彩感をどうやって出すんだろう。
それは別人に間違えられた俺が書いたことだけど、 オルガンこそストップの組み合わせで無数の色彩が出るんだぞ? その音色でモダン解釈のオルガン奏者は歴史的オルガン使おうと古楽では致命的になる アランとかその典型ね
>>681 > 解釈って言葉自体が文学的というか、左翼クラヲタ的用語なのだw
曲の「解釈」って言葉は政治思想と何も関係なく普通に使うし(保守派の黛敏郎も使ってましたよ)
「本質」とかそういうのと違って実態のない言葉じゃないでしょ?
例えば「テンポの解釈」だったらはっきり現実化できるでしょう?
詩的な表現などを文学的というならわかるんですが解釈って現実的ですよね
一体何を仰ってるんですか?
> 美しい音楽と美しくない音楽ってあるじゃないですか一般に
ありますけどそれは一般論ですよね
次に言ってる「和音の鳴り方」はもっと狭い話ですよね
話が混乱してませんか?
> コープマン氏の場合ただ単に和音が無造作に鳴ってるだけで美しくないなーと思う事が多いだけ
コープマンの演奏は和音が無造作に鳴ってる?例えば?
逆に無造作に鳴って無い和音の鳴らし方とは?
同時じゃなくて時間差があるということ?
> やはり「解釈」偏重の不自然な演奏というのは、装飾音の使い方一つとっても分かる
「解釈」って別に偏重するとかそういう概念じゃないんですが
一体何を言ってるんですか?
> こればかりは美学の違いだからしょうがないし
それ以前に言ってることが曖昧で論旨が混乱していてよくわからないのですが?
>>684 不自然な演奏を好む人がいるならそれで良し、誰も批判しちゃあいないでしょうが
そういう一文一文細切れにして批判精神を加えながら考える、
そういうあなたのような姿勢がまさに「解釈」なわけ
それはそれで人間の知性を代表する態度であり、古典音楽の演奏には必須の項目だとは認める
でもそれだけじゃないでしょ、って言いたいわけ
とくにバロック音楽なんて難解なものがあるといっても(一部の)現代音楽のようなリアリズム志向とはまったく別物でしょうが。
音楽技術の習得ももちろんだがそれ以上に普遍的な感性も大事、と当たり前の事が言いたいんだよ
いろんな時代のいろんな作品、特にオペラや演劇を楽しんで感性を培った方が良い
そうすれば自ずと普遍的な芸術の本質が見えてくるはずだよ
つまりコープマンはセンスがないということか
演奏しない人が何を言っても説得力がない例
ヘボ演奏家さん、こんにちはw
共感覚あるから誰が弾いても色彩感あるわw(音に色を感じる)
>>681 聴きもしないで顔のイメージで語ってるのか?失礼なヤツだなw
まずコープマンのチェンバロより美しく響くチェンバロの音は聴いたことがない。
オルガンに関してはもともと調律なんてあってないような楽器なわけで
音をミックスしてどうごまかすかが問われる。
バロック総合スレにはテレマンとコープマンの信者が多いことがよーく分かったw 共通点は..................常に安っぽく、粗製乱造男というところ(笑)
普遍的な感性とか芸術の本質とか俺様は分かってるんだよってか 何でこんなに傲慢になれるんだろう
違うよ。見た目で判断してるだけ。 カラヤンのような陶酔、チェリのような深刻さ そういうのものを求めてるだけで音楽の許容範囲は極めて狭く 妄想文を書きなぐってるだけのチンピラ評論家。
>コープマン 数年前に深夜TVでBWV582を好き勝手に弾いてるのを聴いて ああこれはないわとオモタ。ただそれだけ
コープマンは知らんが、テレマンを粗製乱造男等としている時点で 妄想文を書きなぐってるだけのチンピラ評論家だな バッハには駄作もあるが、テレマンはあれだけの数を書いて駄作は極めて少ない まあ傑作の完成度はそりゃバッハなんだけどね、何を求めるかだ
テレマンでお勧めCDおせーて
クラヴィコードやチェンバロぐらい持ってて演奏できるのが当然だよな
>>696 ブリリアントレーベルのターフェルムジーク。
>>699 それ探すぐらいならテレマンエディションに全部入ってる
>>691 また荒れるようなネタを・・・
テレマンの乱造は認めるけど、決して粗製ばかりではないよ。
所詮は「歪な真珠」ですから。 軽薄で俗っぽいのこそがバロックの神髄でい!
>>699 それ注文してるけど入荷しないんだ・・・
ブリ箱は出てすぐ買わないと延々「取り寄せ中」を食らう。 下手すりゃ忘れた頃に恐怖の「残念ながら〜」メール。 俺も別のブリ箱を1ヶ月以上待ってる。
706 :
名無しの笛の踊り :2014/03/16(日) 02:17:22.41 ID:Wa9n1o8h
>>674 ブクステフーデのオルガン全集は探せば結構ある
コプマソの専売特許ではない
その中でも外せないのは
>>676 氏の挙げている
ハラルト・フォーゲル。レジストレーションも全て開陳しているし
オルガン巡礼の旅のようでもある
>>703 リアル店舗行けば売ってんだろ。
あ、ごめ〜ん!田舎もんだった?
色彩感とか和音が雑とかwww 結局よくわかってないんだよねw よくわかってるような自分を演出してる(したい)だけだよねw きっとレコ芸とか読んでかぶれちゃったんだよねwwww でもそういう人ってリアルでも周りに笑われてるってことに早く気付いた方がいいよw
709 :
名無しの笛の踊り :2014/03/16(日) 16:33:25.04 ID:Wa9n1o8h
シュパーニより先にマルコビナ嬢がエマヌエル全集完成しちゃったな
試聴したけどひどいやっつけ仕事だった やっぱりエマヌエルはクラヴィコードじゃないとあかんわ
今さらレコ芸なんて誰が読むかよwww さすが、コピーと猿真似しかできないホモ演奏家は言う事が違うwww オペラや外国語なんて高尚過ぎて彼の眼中にないのだろうwww 弱い犬ほど良く吠えるwwwwwもしかすると楽器すら弾けないかも?
>>707 近くに塔も犬もあるけどここ数年行ってない
在庫はネットのほうがあるし値段も安い、いちいち棚を探さなくても即検索できる
正直新譜の試聴以外にリアル店舗のメリットってあるか?
713 :
名無しの笛の踊り :2014/03/16(日) 17:29:09.96 ID:ov5FYTda
>>709-710 ヴュルテンベルク・ソナタ集を1枚に収めてなお他に入れてる時点でお察しなんだけど
弾き散らかしているだけだよコレ、ピアノどうこう以前の問題
これだったら現在刊行中の全集楽譜買ったほうが良いよマジで
なぜか全集楽譜やすいしな
>>706 バッハモ〜ン
オルガン全集でなくbux作品全集やでええええ
>>712 地上に飲食店しかなくなったらつまらないじゃない。
>>717 注文している、もっと安いときに。
当日の音響があまりよくなかったというレポートがあるから、
録音がどうなのかちょっと心配だけど
オペラと言えばスカルラッティの「カール大帝」も発売されたね 去年のハッセのオペラに続く、俺的には快挙だw
720 :
名無しの笛の踊り :2014/03/19(水) 13:57:16.91 ID:dUkEqem2
プラッティも昔は生年すらはっきりしなかったんだが、 楽譜やバイオグラフィ資料が大量に発見されてから重要性が認識されだしたな、いいことだ
724 :
名無しの笛の踊り :2014/03/20(木) 12:15:45.16 ID:JVj4zT0q
BBC制作ドラマ『Top of the Lake』(全3巻)をレンタルで見たのですが、 最終回のクライマックスで、ペルゴレージのスターバト・マーテルが実に効果的に使われていて驚きました。 ここの皆さんは、こんなドラマはご覧にならないかな。 使用されたスターバト・マーテルは、アバドの旧盤ですか? とにかく、自分が持ってるホグウッドでないことは確か。 教えて頂けたら有り難いです。
今年、テレマン生誕333年なんだけど、なんかイベントやってる? 2年前のヴィヴァルディのときは少しあったみたいだけど
今初めて知った
ふつうこういうのは10年とかが目安じゃね? ゾロ目を祝う習慣が向こうにあるかどうかわからんし
でも1/3ミレニアムじゃん
1/3テレホマン
>>725 お前さんもヒマ人だな
そんなつまらんことを気がつくなんてw
生誕333年なんて何もしないだろ、普通
2018年の大バッハ、ヘンデル生誕333周年には、何かあるかもしれない。 ヴィヴァルディですらあったんだから
そんな半端な記念年じゃなくても、今年はエマヌエル、グルック、ラモー、ルクレール、ロカテッリと盛りだくさんだ この面子なら、エマヌエル以外も、去年のダウランドみたいに多少は新譜が増えてくれるはず
>>730 でもスカルラッティの生誕555年ならなにかあるかも
>>733 有り得ないのう
無知なるは幸せかな
彼の作曲したソナタの合計が555だと勘違いしている人って・・・
>>732 おいおい、ホミリウスを忘れてくれるな、本当にいい宗教作品を書くバッハの弟子だ
実際今年はリリースも結構あるしな、みんな聴いてあげてくれ
アルタセルセ 女役含めてC-Tでビジュアル的に花芝居組w
最近アルビノーニに嵌ったんだが、意外なほどCD売ってなくてなかなか揃えられない どっかのレーベルが全集BOX出してくれればいいのに
>>739 なかなか見つからないなぁと思ってましたが…
うーん、なんとしてでも聞いてみたいw
ルッツァスキの鍵盤音楽全集が鰤から出るようだ、うれしい 厳密には末期ルネサンスだろ、っていう原理主義者のつっこみはかんべんしてw
鰤は鍵盤音楽に力入れてていいよね
鍵盤音楽といえばバッハとスカルラッティ以外チェンバロ曲のピアノ演奏ってないよね アレクサンドル・タローがラモーとクープランの演奏してるぐらいしか知らん
ヒューイットもクープランかラモーを録音していなかったかな
ヒューイットはクープランもラモーも録音してるよ。 あと、アンリエット・ピュイグ=ロジェもクープランもラモーのほか、 ダングルベールやデュフリなど含めたアンソロジーCD出してたけど、 もう廃盤かな?
ほんとだ、でもまだ偏ってるな。フローベルガーとか録音してるピアニストはいないんだろうか。
ソコロフ
「クラシックの迷宮」ではフランチェスコ・トリスターノによる ブクステフーデのピアノ演奏を取り上げてたな。
わざわざいまさらピアノで演奏するメリットなんてないんだからだれが好き好んで… アマチュアが自分で弾きたいってならともかく、購入するバカはいないだろ
グールドがウィリアム・バードとオーランド・ギボンズを演奏してたね
いかんよくピアノ演奏される作曲家にヘンデルを忘れてた 結構いろんな作曲家のピアノ演奏があるけど意外とテレマンが無いね
>>752 チェロとガンバ、リコーダーとフルート、をそれぞれ書き分けるような人だからな。
ピアノで弾いたら全然別の曲になりそう。
>>752 テレマンは"鍵盤楽器の大家"ってイメージがないから、ピアニストが
独奏曲として取り上げないんじゃ?
今まで挙げた作曲家はオルガンやチェンバロを一家を成した人だけど、
テレマンだと管弦楽・室内楽の大家というイメージなんでは?
テレマンは万能型だからね。でもラモーもクラヴサン曲を書いてた頃は売れない時代でオペラの人というイメージが無いか?
>>755 存命中はラモー≒オペラのイメージだろうけど、後世の評価はどうだろ?
ラモーはピアノの練習曲に入ってるけど、テレマンの曲はあるかな?
プレ・インベンションに何曲か入っていた気がする
インベンションといえばバッハのインベンションとシンフォニアはピアノ演奏ばっかりでチェンバロ演奏が少ないな
テレマン単独のも音友から出てた バロック・アルバム3 テーレマン クラヴィーア曲集 原典版
>>760 これの1巻は初期バロックの定番曲がちゃんと入っているね。
764 :
名無しの笛の踊り :2014/04/04(金) 19:48:03.87 ID:wNgrKqJf
クラヴィコードでバッハのイギリス組曲演奏したCDってあります? できれば全曲入ってるの
プティボンも外見凄いが Hana Blazikova ・・・・・ごすろり?
ブラシコバってロック歌手兼業じゃなかったけ
ウィリアム・ローズのガンバ組曲 偶然視聴したけど、いい感じ 肖像画もイケメンだしw
ウィリアム・ローズのコンソートは少し風変わりなのが良いね
ロカテッリのヴァイオリンの技法は誰の演奏がいいでしょうか? 全曲盤でお願いします
>>773 鰤から出てるのが良いよ、きちんとピリオド楽器だし
ウォルフィッシュのはイマイチ
>>774 マルチは嫌われるから進めるのはどうかと思うぞ、1ヶ月回答ないとかならともかく
>>776 あ、そうか2種類あったんだゴメン、下のほうね、上はモダン楽器だから論外
なんかやたらとマルチ薦める人がいるけど、嫌われるし答えてくれないときもあるから
そういうのこそ無視してせめて1週間は待ったほうが良いよ、
俺もそのスレみてまだマルチしてないことを確認したから反応した、
マルチしてたら無視しようと思ってた
なぜそこまでw
>>778 なぜマルチが嫌われるか知らないの?形式とかじゃないよ
ここの人たちは信用できないっていう表明だから嫌われるんだよ、ネットでは
1 当面の議論に関係のないこと。議論の範囲外。 2 論じる価値もないこと。もってのほかで話にならないこと。また、そのさま。 両方あてはまる。「いい演奏を推薦してくれ」ということなので、 モダン楽器なら当面の議論には無関係であるし、 また、論じる価値もないし話にならないという意味もある
どっちも聞いたことないけど、その論外のCDのレビューがやけにいいのが気になるな
ロカテッリのフルート・ソナタが好きなんだけど、録音が少ないんだよなあ。 ヴェンツはテンポが速くて嫌いだし。
>>783 全曲じゃなくていいならハーツェルツェトのがいいんだけどね
ヴェンツはカデンツとかもタップリ挿入して技巧ひけらかしがなんかね
ハーツェルツェット/コープマンの盤は私も好きです。 あと、地味な演奏だけどプレストン/ホグウッドなんかもあるね。(ヴェンツよりも安心して聴ける)
786 :
名無しの笛の踊り :2014/05/04(日) 12:05:34.66 ID:F52r0g+g
>>778 マル(タ・アルゲリッ)チが嫌われてるのかと思ったw
アルゲリッチがバッハ弾いてるのは実際好きじゃないけど
アルゲリッチのバッハいいじゃん 地平線の彼方までひまわり畑のようなバッハ
788 :
名無しの笛の踊り :2014/05/06(火) 21:53:41.57 ID:10PirlID
アルゲリッチのバッハは技巧パフォーマンスと捉えればいいと言えるのかも
バッハに限らず彼女のヒステリックな演奏が「熱演」という風潮は嫌い
790 :
名無しの笛の踊り :2014/05/11(日) 10:46:32.36 ID:7Jg3VwvV
ヒステリックな演奏に思えるようなあなたは アルゲリッチを聴かなければいいだけじゃん
もちろん言われるまでもなく聴いていませんが。
もちろん今では聴いていない 聴いてみてだめだったから売り払って二度と手を出していない まあスレチだね
彼女のシューマンとかを「ヒステリック」と言うのは分かるけど バッハはそうでもないべ? まあ「ヒステリック」という判断は多分に好みの問題だからあれだけど
ああ、自分の聞いたのはまさにシューマンなんだわ バロックともピリオド楽器とも無関係な演奏家だから 「スレチ」って言ったわけで
じゃあ最初から話題出すなよw
796 :
名無しの笛の踊り :2014/05/11(日) 14:36:02.91 ID:ZoOfkB1z
バッハも割りとヒステリックさを感じる
話題に出したのは
>>786 じゃん
流れに乗ってそのレスがでただけでしょ
なんにしてもその人はスレチなのは確か
ヒステリックなのはアルゲリッチじゃなくてこのスレのやりとりだったなw
いちいちID変えて煽るなよウザいなあ
>>773 このスレでロカテッリのヴァイオリンの技法の名前が上がってたので聞いてみたけどイイねこれ
曲名からてっきりヴァイオリン単独の曲かと思ったら協奏曲なのね
基本的に長調の曲は宮廷風というか俺好みの優雅でゆったりした曲でリラックスできる
フランス式序曲って、緩→(急(フーガぽいの)→緩)×2で 形が決まりきってて、水戸黄門見てるみたいで安心して聞けるw
802 :
名無しの笛の踊り :2014/05/11(日) 21:34:31.99 ID:7Jg3VwvV
金太郎飴 うまいか?
リュリが偉すぎるよね
>>801 フランス風序曲にはリュリの原則はもっときっちりしていて、
偶数拍子の緩のあとのフガートは3拍子系ということになっている
でも、後にだんだんそこまできっちりやらなくなるんだよね
フランス風序曲も時代とともに変化してるんだよ
>>800 あの曲は頭おかしいんだよ、モダンピアノの最高音以上の音を要求している(苦笑)
まあ、でも単なるひけらかしじゃないからいい曲なんだよね
ちなみに両端楽章のカデンツァは独立したカプリチョとして演奏可能で、つまり合計24曲
パガニーニの24のカプリチョのモトネタとも言われている
リュリの作品で、最初にフランス式序曲だなと思われるのは、 「町人貴族」の序曲かな? これ、典型的な「緩→急→緩」だよね。 あとはおのずと有名なアティス。 でも、アルミードは確か緩→急→緩ではないのよね。 あと、言わずと知れたことだけど、バッハのカンタータにも、 影響があるよね。 たとえば第61番「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」BWV61 の冒頭はまんま、フランス式序曲だよね。 やはりリュリはフランスバロックの帝王だよ。 序曲は発明するは、オペラ(フランスオペラ)は創るわ、 半端ない。
>>805 そのバッハのカンタータの冒頭がフランス風序曲なのは理由がある
なぜならそのカンタータは教会暦の最初の日用の曲だから、新しい年の開始の合図なんだよ
他にもゴルトベルク変奏曲の後半の開始はフランス風序曲の形式の変奏だったり、
バッハはそういう意味づけでフランス風序曲をいろいろ使っている
管弦楽組曲は4曲だけだけどね
あと、フランス風序曲は緩→急→緩のうち、最後の緩は省略可能
メジャーどころではあまり例が無いけど、フランスものを良く聴いている人は
そのあたりは体験的に理解していると思う
それから
>>804 で述べた、本来フガート部分は3拍子系で、テンポとともに
拍子もコントラストをつけたものだった、というのはあまり知られていない
最初の序曲は「町人貴族」ではないと思うよ、その前から
リュリは膨大な宮廷バレを残しているから
宮廷バレはほとんど録音無いけど、そのうち発掘されるかな?
807 :
805 :2014/05/12(月) 10:25:36.60 ID:lcOzMkBG
>>806 ほう、そうですか。
これは凄く勉強になりました。
まだモリエールとコンビ組んでる時に、「町人貴族」以外にも
作っていたのかな。
なかなかに奥が深いですね。
どこかのお城に眠っているかも。
フランス風序曲(ouverture)は後の「緩」を欠く変形例も多いよ。 バッハのパルティータ(チェンバロ独奏)とかゴルトベルクの第16変奏とか 無伴奏チェロ5番とかヘンデルのチェンバロ組曲第1集3番とか。
>>807 リュリとモリエールの喧嘩別れはもったいなかったけど、
それがなければトラジェディ・リリク誕生もなかったし、
モリエールがあてつけのようにライバルのシャルパンティエと共同作業始めて
それが一連の傑作につながることもなかったわけで、まあ良いほうに考えましょう
宮廷バレの題名だけはずらーっと残っているんですよ、当然ですが
ただ、音楽が残っているかどうか、日本のアマチュアでは知りようが無い
どうなんでしょうね、「夜のバレ」の全曲盤などはありますが、
他の宮廷バレもいろいろ聴いてみたいところです
リュリは両刀使いの強者
両刀使いとかはどうでもいいんだがオペラの上映権を独占したり、自分の様式に合わない音楽家を弾圧したり いわゆる若い芽を摘む老害なのが問題なんだよなあリュリは
その妨害工作にもかかわらず目立っていたシャルパンティエは 現在われわれが想像する以上にすごいんだろうね
リュリ初心者です。 言葉がわからないので、フランス風序曲他 器楽のみの編成のおすすめの一枚を教えて下さい。
>>813 初心者ということで、若干説明を。
バレというのは、十七世紀のフランス宮廷で興隆したジャンルで、
貴族たちが自ら、いろいろな役を踊りました。
いわゆる「バレエ」のフランス語が、「バレ」です。
宮廷でのそれは、「バレ・ド・クール」と呼ばれます。
若き日のリュリは、十四歳の、まだ国王としての実権を持っていない少年王、
ルイ十四世のために、国王自らが踊る、「夜のバレ」を作曲しました。
この時、ルイが「昇る太陽の衣装」をつけていたことから、後の「太陽王」という
あだ名が生まれたとする説もあるほどです。
この一枚には、夜のバレから、三曲、入ってます。
他に、歌劇「アルミード」からの管弦楽曲(パッサカイユ)や、
「アティス」からの「眠れ、みんな眠れ」の器楽合奏版や、
「ペルセー」からの使者の行進、さらには音楽劇「町人貴族」から、
儀式のための行進曲なども入ってます。
まさにリュリを丸ごと凝縮した一枚なので、ご満足いただけると思います。
演奏は「ムジカ・アンティクワ・ケルン」指揮はラインハルト・ゲーベル。
残念ながら、現在では解散してしまった演奏団体ですが、
往年のオケの音色は十分に魅力的です。
レオンハルトの平均律クラヴィーア曲集聞いたけど第1巻第3番、第6番、第2巻の第3番がなんか琴みたいな音色で面白い。
817 :
名無しの笛の踊り :2014/05/22(木) 19:51:44.88 ID:lz6V2ISN
ピアノのラモーもいいね
ラモーの「作品」のCDを探しているのか、 このピアニストが弾いたラモーを探しているのか どっちかわからないので答えようが無い
>>819 普通に読んでこのライブのCDなんじゃ…
821 :
817 :2014/05/23(金) 18:50:41.31 ID:35ROEtCF
>>819 グレゴリー・ソコロフ(Pf)が1997年ノルウェーのベルゲン
で演奏したジャン・フィリップ・ラモー「新クラブサン曲集」
を収録したCDのことです。
よろしくお願いします。
826 :
817 :2014/05/23(金) 20:16:41.34 ID:35ROEtCF
>>822 ありがとうございました。
私も努力してこのCDがないか探してみます。
ラモーのクラヴサン曲集は名盤が軒並み廃盤だから今から買う人は不幸だよな ボーモンの全集もルセの全集も今じゃ中古探すしかないもんな
ラモーと言えばSTILレーベルってまだ生きてるの?
生きているかどうかわかんないけど、あのレーベルの社長は売る木があまり無いと聞いたことがある レオンハルト指揮のラモー「ザイス」は入手するのが本当に大変だった ロスのクラヴサン曲集の録音もあるはずなんだが見たこともないよ
結構クセのある演奏ね<ソコロフのラモー
>>827 そんなにレアなのか、普通に図書館で借りられた。
>>831 買おうとすると、ね。図書館は普通に入手できるときに購入していたんだろう。
それに昔から古楽が好きな人なら普通に持ってるだろうし。
あくまで「今から買おうとすると」ということ。
ウチの図書館ラモーなんて置いてないよ…(´;ω;`)
>>815 安いアマゾンの方で買ってみました。
海外からなので届くのしばらくかかるけど楽しみ・・・
MAKはテレマンの演奏で気に入ってるから
きっと小気味よいリズムなんだろうとリュリでも期待。
835 :
815 :2014/05/25(日) 22:09:34.25 ID:N6JPdk6V
>>834 おお、反応がないから、あれっと思っていましたが、
伝わったようでなにより。
すごくリズミカルで、抑揚の効いた演奏だから、
多分ご期待にそうはずです。
F.クープランの「神秘な防壁」のタイトルの由来、元ネタ的な物があれば教えてください
クープランのタイトルについては昔からいろいろな人がいろいろなことをいっていて 決定打がないんだよ、手がかりもほとんど無いしね 研究者は結構いるからそのうち何かわかるかもしれないけど
思わせぶりなタイトルだから
エロい人は
>>838 を連想するらしい
貞操帯という解釈に笑った
最近流行のTSTですね
>>840 それは神秘じゃないな
実用的な防壁だな
843 :
836 :2014/06/03(火) 15:38:53.84 ID:sD0Jebbi
みなさんありがとうございます 自分は羊膜みたいな物を想像していました
神秘、といわれるとprotecting veilのようなキリスト教関係を想像してしまうが 原題はles baricades mistérieusesということで単に謎の、とか秘密の、という意味かもしれない フランス語にそこまで詳しくないんであれだが、「防壁」のほうもそのまんまバリケードとか城塞って意味みたいだし JPOP風に言えば「なぞバリアー」?w
>>839 ヒュームの作品もそういうの多いんだよね
Good againとかTouch me lightlyとか卑猥っすわ
クラシックギターでバロック時代の音楽を聴きたいんですが、お勧めの曲、ギタリスト、CDなどあれば教えてください。よろしくお願いします。
クラシックギター?バロックギターじゃなくて?
有名どころで絶対はずせないのはド・ヴィゼーの全集
http://www.amazon.com/gp/product/B000PHW2CW/ まあ、全集でなくてもいいけど、ド・ヴィゼーは聴いたらどのみち全部聴きたくなるから
これ買ったほうがいいよ、安いし3枚だし
あとはコルベッタも有名だな、全集は無いけどいっぱい出てるから適当に聴いてみな
そういえば、ロンカッリのギター曲集はレスピーギの例の古風な舞曲とアリアの元ネタが豊富だから
バロックになじみ無い人はそれがなじみやすいかもね
↑ あ、一応バロックギターということを言いたかったとい風に解釈して書きました
モダンギターによるリュート曲なら、月並みだけどバッハのなら 古くはイエペスから、いろんな人が弾いていると思うけど・・・・ ヴィヴァルディのリュート協奏曲をギターで弾いたのをYouTubeで 見たことがあるなあ。
ド・ヴィゼーはテオルボ(リュートの仲間)とギターの奏者であり作曲家でした すみません、訂正します
>>852 バロック期はリュートが主流なのはそうだけど、ギターも独自の音楽があったんだよ
だからバロックギター独自の音楽の中で有名なところを挙げてみたんだ
ルイ14世自身ギター演奏が好きだったし、ド・ヴィゼーの正式な身分は王のギター奏者だよ
そりゃテオルボでもいい作品多いけど、ギターに関する質問ではおせっかいかと思ってね
854 :
846 :2014/06/09(月) 10:24:59.26 ID:2u2LG0Jq
>>847 >>849 >>851 まとめてお礼してすいません。
お勧めいただいたり、リンクまで貼っていただきありがとうございます!近々タワレコに行くので試聴し、買ってみます。
色々とお詳しいんですね。ほとんど知識がないもので、目から鱗です。ありがとうございました。
855 :
名無しの笛の踊り :2014/06/09(月) 11:21:58.80 ID:mJCvM58F
ヘンデルの調子の良い鍛冶屋のピアノ楽譜が 欲しいのですがお勧めとかありますか? 装飾音とかたくさんついてるのが好みなんですが
>>835 リュリCD(王は踊るサントラ)届いて取り込んで
何回か聴きました!!
舞踏用からだからか似たような曲調も多くて
あまり多声感も感じなかったのですが、
リズミカルで大太鼓やドラや送風機まであって
面白かったです。
そういやテレマンってクラシックに興味が無い奴でも知ってるって曲が1曲もないな
クラシックに興味あってもデュファイとかゴンベールとかモンテベリディとか あるいはクセナキスとかミュライユとかファーニホウとか 知ってる曲があるのかどうかはなはだ疑問な作曲家なんて数え切れないけどね
>>859 1977〜92年、テレ東で放送されてた「すばらしい味の世界」という
ミニ料理番組のオープニングにターフェルムジーク第2集の四重奏曲の
冒頭が使われていたよ。当時の首都圏住みの人なら1度は聞いたことがある
曲だったと思う。
>>859 バロックで誰でも知ってそうな曲があるのって、バッハヘンデルヴィヴァルディくらいじゃね
しかもバッハやヘンデルなんて有名なのは殆ど編曲もの
シャルパンティエのテ・デウムのプレリュードは、結婚式でよく使われるらしい
パッヘルベルのカノン・・・
865 :
846 :2014/06/10(火) 15:19:29.07 ID:hyoYBVeE
>>856 お礼が遅くなったけど、どうもありがとうございます!
リンクを貼っていただいただき嬉しいです。
それにしてもYOU TUBEは色々楽しめますね。これからも活用します
>>863 早速「シャルパンティエ 結婚式」で検索したら芦屋の洋菓子店ばかり
ヒットしてワロタ。
Marc-Antoine CharpentierのTe DeumのうちH. 146の方だね。
IMSLPで閲覧できる。確かに「どこかで聞いたことある曲」だわ。
867 :
名無しの笛の踊り :2014/06/10(火) 16:23:58.59 ID:ypBszsY1
ブクステフーデ…
>>862 それだけに存命中はそのメンツに決して引けをとらないテレマンがメジャーな曲が無いのが意外でして
>>867 ブクステフーデの一般人でも知ってるような曲ってなんかあったっけ?
現代でメジャーかどうかの目安ってそこなのか?
>>860 のような錚々たる顔ぶれでしかもクラシックに興味ある人でも
知ってる曲が有るのかよく考えてみればいいのに
>>866 エラートの古いモノラル復刻?で最近聴いた
隠れた名曲、秘曲というべきか。実にドラマチックと思った。
秘曲でも隠れてもいねーよwww
パーセルのアブデラザールのロンド
あれはオリジナルを聴いた人のほうが少ないのでは? ホグウッドの劇音楽全集で初めて聴いたよ俺は
パーセルの原曲よりも ブリテンの青姦の方が馴染みあるかもな
セオン・コレクション、いかがでしょう? 録音の質とか、ラインナップとか、その他もろもろ。 買う価値ありますか? ちなみに、楽器は声(グレゴリオ聖歌)、オルガン、管楽器好きで、 ソナタ(通奏低音はチェンバロ、ヴィオールなど)やモテットが 大好きです。
>>876 自分はほとんど持ってるからスルーだけど、重なり少ないなら買いだと思うよ
バランスとしてもいい感じでバラけているのでルネサンスから
初期ロマン派ピリオド楽器演奏まで、器楽も声楽も一通り見渡せる
ヴィヴァルテと同じヴォルフ・エリクソンがディレクターだから古楽好きならわかるよね?
878 :
876 :2014/06/25(水) 15:01:10.93 ID:/0Z5j3QG
>>877 早速ありがとうございます。
購入しようと思います。
今から楽しみです。
女性が足鍵盤弾いている姿が好き
881 :
名無しの笛の踊り :2014/06/28(土) 14:15:06.50 ID:PmyWxy45
ただし美女に限る
足モデルですね
883 :
名無しの笛の踊り :2014/06/29(日) 19:52:05.30 ID:CBZns0M1
今アレクサンドル・タロー「F.クープラン作品集」ハルモニアムンディ に夢中なんですが、第8曲目「居酒屋のミュゼット(第15組曲より)」は 2手では不可能な音が出ています。4手なんでしょうか?わかる方います? 解説やデータにはそのことがないのでわからないんです。左手は絶え間なく ベースを奏でているし、右手であの複数の音列を弾くのは不可能だと思うん ですが。
太郎?
THARAUD
ジロー Giraud って将軍もいたなフランス軍
ゴロー Golaudが一番有名かな、ペレアスとメリザンド そういやファニー・アルダンの飼い犬の名前がこのゴローで トリュフォーの遺作「日曜日が待ち遠しい」のオープニングシーンで 颯爽と歩くアルダンにじゃれつくゴローちゃんが懐かしい
>>883 クープランの組曲には2台のクラヴサンのための曲もあったからそれじゃない?
>>883 その曲は
>>888 氏の言っているとおり2台クラヴサン用の曲です
他にもいくつか2台用の曲がしれっと混ざっているのですよ
楽譜見たら3段になってるな
腹見たら3段になってるな
892 :
883 :2014/06/30(月) 18:10:12.23 ID:abTRbCQi
>>888 >>889 >>890 ここで質問してよかったです。ありがとうございます。この曲はやはり2台の
クラヴサンのための曲でしたね。疑問が氷解してすっきりいたしました。解説
には全くありませんでした。まさにしれっと、ですね。
たぶん多重録音してるのかな この人はバッハの協奏曲でもやってたし
テレマンのターフェルムジーク買ったけど意外としっとりめの曲が多いな 下手すりゃ最後の晩餐のような悲しげな曲もあるし食事中に聞く音楽じゃないなw
庶民と上流階級じゃ求めるものも違う、短調だから悲しい、という単純なものじゃなかった 信じがたいだろうが、シュッツのシンフォニエ・サクレはターフェルムジークとして使われていた 宗教作品だからこそ厳かな雰囲気が必要なときに適する 短調は厳粛という印象はあるが悲しみと結びつくものではない こういうときよく例に出すけど、変ホ長調は悲しみを表すときに好まれた 古典調律だとかなりにごった響きになるからじゃないかと思う
>>894 そうか?ノリノリの曲ばかりだと思うが・・・
MAKの演奏だからか?
>>895 それは意外。どういう機会でそんな選曲したんだろ?オラトリオ以外で最後の晩餐をモチーフにした曲なんてあるかな?
>>896 アーノンクール指揮:ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのやつです
>>897 現代の価値観で考えないほうがいいよ
高位の賓客のもてなしなどだと、迎える側が厳かさを演出しないと
自分の立場が無いでしょ?中世ならともかくこの時期は宗教作品でも
そういう利用のされていたことの一例
特にデンマーク用に作曲されたものはそういうものが多かった
まあ、皿に乗せられるまでの牛くんの生涯に思いを馳せながら食うにはいいんじゃないか
そこは生け贄の子羊肉に思いを馳せるべきでは
いま子羊食ってるやついないしね あとちなみに最後の晩餐のメニューはラムではなくウナギと考えられている
子供の頃、家で焼肉といえばマトン肉だったな 当時は牛肉自由化前で牛肉がクソ高かったから
子羊なら月一くらいで食ってるぞ
ロリコンは他所へ逝け
普通にラム肉のことじゃないか? マタイ受難曲のジャケットに羊が描かれていることがあるけどマタイに羊を生け贄に捧げるシーンって無いよね?
贖罪の羊 隠喩的にキリストそのものを指す
普通に歌詞に出てくるだろw
子羊がキリスト教のシンボルの一つであることなんてこのスレでは言うまでもないよな?
>>901 は現代のキリスト教じゃなくて原始キリスト教やダ・ヴィンチの絵の考古学的知見でしょ
たんなる豆知識だよw
909 :
名無しの笛の踊り :2014/07/05(土) 00:01:45.46 ID:FwQrhoPc
マトン受難曲
んで山羊さんは生贄になったり邪教のシンボルになったり...
今年は日本で7・10月とプラテー祭りだな
コープマンのブクステ全集が完了したらしいね ボックスになるのはいつだろう?
コープマンの今までの音楽活動で、ブクステ全集だけはいただけないな。 演奏が悪いという意味ではなく、そんな詰まらない作曲家やってないで、 もっと聴きやすい音楽をやってほしかった。 彼の年齢からしてエネルギッシュに音楽活動を続けていけるのはもう何年もない事を 考えると、とにかく残念な時間を費やしたものだ。
レコード屋の戦略なんだろうけどね。と言っても自分の会社か?
コープマンご本人がそれをやりたいと仰るものですから・・・
豚 生協男
コープマンのブクステフーデ、チェンバロ作品結構楽しみにして聴いたんだけど、 指揮にこのところ重点を置いているからか、昔日の面影もない悲しくなる演奏だった カンタータについては、演奏様式研究の実践編という側面が強いからね、 出版予定のブクステフーデのカンタータ演奏に関しての本の音の見本だろう 俺は貴重だと思うけどな、この時代のカンタータ演奏はバッハほど突き詰めれられてなかったから
918 :
名無しの笛の踊り :2014/07/12(土) 23:00:58.08 ID:ZqRl8RPI
>>913 ブクステフーデ先生がつまらないって、ちょっと考えられない。
好みは人それぞれだからな
でも
>>913 の書き方はどうかと思ったよ
>>918 あなたはコープマンのブクステフーデをほとんど揃えて聴いているんですね?
318じゃないけど、カンタータは集めてるよ オルガン、室内楽、チェンバロはベターなのがあるが、カンタータ全曲は他にないもの 多分本に詳しく書かれるだろうけど、かなり音域が高いのが今までの演奏と違う ソプラノなんてよくあんな音域出せるなって思うよ バッハのカンタータも実際的な研究はアーノンクール・レオンハルトの全集の過程で 大幅に進んだわけだし(オーボエ・ダ・カッチャがどんな楽器かすらそれまで知られていなかった)、 実際に演奏・録音することは研究にも大きく貢献するから意義はあると思うんだよ
ああ、バッハのカンタータの研究っていうのは周辺の作品も含めてってことね だからブクステフーデのカンタータ演奏研究が進むなら同時代の演奏も これから変わってくると思うよ
923 :
名無しの笛の踊り :2014/07/13(日) 22:45:58.68 ID:eUcF9Jt1
7月24日19:00 練馬文化センタ「プラテー」
曲集のタイトル。そこに含まれる28曲の全集。 この団体はオラトリオ全集出したところだから期待してる。
ロテム『ヨセフとその兄弟』 初期イタリア・バロック様式による新作オラトリオ