1 :
名無しの笛の踊り :
2011/08/26(金) 21:12:39.87 ID:kh4UgUfp
2 :
名無しの笛の踊り :2011/08/26(金) 21:13:35.65 ID:kh4UgUfp
3 :
名無しの笛の踊り :2011/08/26(金) 21:13:56.41 ID:kh4UgUfp
第1番 F K.37 第2番 Bs K.39 第3番 D K.40 第4番 G K.41 (ここまでは他作曲家の曲の編曲) 第5番 D K.175 第6番 B K.238 第7番 F K.242 :3台 第8番 C K.246 第9番 Es K.271 第10番 Es K.365 :2台 第11番 F K.413 第12番 A K.414 第13番 C K.415 第14番 Es K.449 第15番 B K.450 第16番 D K.451 第17番 G K.453 第18番 B K.456 第19番 F K.459 第20番 d K.466 第21番 C K.467 第22番 Es K.482 第23番 A K.488 第24番 C K.491 第25番 C K.503 第26番 D K.537 第27番 B K.595
4 :
名無しの笛の踊り :2011/08/26(金) 21:14:12.21 ID:kh4UgUfp
ロンド D K.382 ロンド A K.386 3つのピアノ協奏曲 K.107 ついでに、 ・第二楽章が短調 第9番、第18番、第22番、第23番 ・第一楽章のカデンツァのあとにもピアノが登場 第9番、第24番
5 :
名無しの笛の踊り :2011/08/27(土) 08:21:32.37 ID:5awuae0b
26番が好き グルダの
6 :
名無しの笛の踊り :2011/09/13(火) 20:27:32.25 ID:EPse0avE
7 :
名無しの笛の踊り :2011/09/13(火) 21:35:04.24 ID:mKoijwPM
20番台なんであんな神なんー
8 :
名無しの笛の踊り :2011/09/14(水) 19:57:29.89 ID:GIY0ZfvZ
>>7 19番から20番の間にモーツァルトに一体何があったんだろうね
昔から興味津津です
9 :
名無しの笛の踊り :2011/09/15(木) 04:20:13.85 ID:3v1MLoKt
子供が死んだのはいつだっけ
10 :
名無しの笛の踊り :2011/09/16(金) 05:56:58.49 ID:+lHrSG8C
24番は未だに何がいいのかさっぱりわからん
11 :
名無しの笛の踊り :2011/09/16(金) 08:00:59.91 ID:hfXP3P7T
えっ!? 本気で言ってるのか? 精進しろよ
12 :
名無しの笛の踊り :2011/09/16(金) 08:04:27.30 ID:b2GLhsvX
>>11 むしろ20番台は神とか言ってる奴に言いたいよ。
もちろん20番台もいいけど10番台は格下だなんて思わないけどな。
13 :
名無しの笛の踊り :2011/09/16(金) 08:14:11.02 ID:7KAhFLPK
ベト4番につながるのは、9番
14 :
名無しの笛の踊り :2011/09/16(金) 08:55:40.41 ID:+lHrSG8C
23番は長調なのになんであんな切ないんだろうか 聴いてると涙出てくる 21・22番には感じない切なさ 不思議だ
15 :
名無しの笛の踊り :2011/09/16(金) 10:14:00.11 ID:BnA5MXof
21番も切ない感じあると思うけど。 まさか第2楽章のことを言ってる訳じゃないよな?
16 :
名無しの笛の踊り :2011/09/16(金) 10:23:50.50 ID:+lHrSG8C
いや第1楽章 特に提示部ピアノ独奏に入る前の小結尾部分のメロディ 昔からあそこ聴くと涙が出る
17 :
名無しの笛の踊り :2011/09/16(金) 21:04:48.78 ID:Oc1ZJMst
21番の第3楽章の主題と不協和音のメヌエット楽章(スケルツォっぽく聴こえるけど)の主題なんか似てるね
18 :
名無しの笛の踊り :2011/09/16(金) 21:06:24.72 ID:tmOBRqre
オレは25番に秋の抜けるほど澄みきった青空を感じさせてせつなくなる。特に3楽章。
19 :
名無しの笛の踊り :2011/09/17(土) 01:36:50.81 ID:GJvcPzRK
>>10 今じゃ24番がpf協奏曲の最高傑作と思っているけど、
そう思うまでに(モーツァルトのpf協奏曲を一通り聴いてから)10年経ってた
20 :
名無しの笛の踊り :2011/09/17(土) 03:09:49.93 ID:6nNf/1RR
俺は26番が分からん
21 :
名無しの笛の踊り :2011/09/17(土) 04:17:20.54 ID:Wex/L7UL
20以降は甲乙つけられん どれも奇跡
22 :
名無しの笛の踊り :2011/09/17(土) 06:51:36.69 ID:4bgw2n6L
9・13・15・17・21・23・27と 好きなのは全部偶数だ。 特に13・15・17はたまらん
23 :
名無しの笛の踊り :2011/09/17(土) 06:53:37.71 ID:4bgw2n6L
偶数と奇数を書き間違えるという致命的なミスをした 昔から数学は苦手だったがこれはあまりにもひどすぎる
24 :
名無しの笛の踊り :2011/09/17(土) 09:19:15.68 ID:Cb1sQ/dD
悪いことは言わないが、ROMっててくれ、1ヶ月。
25 :
名無しの笛の踊り :2011/09/17(土) 09:27:00.30 ID:yBzrunW+
いじわる書かないの。
26 :
名無しの笛の踊り :2011/09/17(土) 10:16:40.85 ID:DDG4WczM
疲れてんじゃない?
27 :
名無しの笛の踊り :2011/09/17(土) 18:02:32.53 ID:CrvPutzK
10番台だと12番イ長調がたまらん 特に第2楽章
28 :
名無しの笛の踊り :2011/09/18(日) 11:03:02.49 ID:up6D/lQl
>>17 このフレーズは他にもP協奏曲第20番K.466第2楽章、P四重奏曲第1番K.478第3楽章、「フィガロの結婚」K.492序曲、
P三重奏曲K.496第3楽章、アイネ・クライネK.525第1楽章にも使われてる。
探せばもっとあるかな?
29 :
名無しの笛の踊り :2011/09/18(日) 12:10:46.05 ID:6EGh3w55
27番第3楽章と春への憧れだと春への憧れのほうがメロディが美しい
30 :
名無しの笛の踊り :2011/09/18(日) 19:54:50.85 ID:Y5unEC5X
20番&21番の組み合わせが好きだが何故か結ばれないカップリング 23番とか27番とか抱き合わせが多い
31 :
名無しの笛の踊り :2011/09/18(日) 23:48:48.62 ID:NOng/R+o
ビルソンで25番の良さがわかった
32 :
名無しの笛の踊り :2011/09/19(月) 08:36:50.65 ID:qL6l2Qpf
>>31 モラヴェッツ・マリナー・デミ管もいいよ。
33 :
名無しの笛の踊り :2011/09/19(月) 11:33:56.74 ID:e9N0A/sn
戴冠式が一番好きです 出だしのリズムが式典の行進みたいでカッコいい 2楽章のアドリブも大好き
34 :
名無しの笛の踊り :2011/09/19(月) 16:38:55.05 ID:x7vR6Oc3
アドリブ・・・
35 :
名無しの笛の踊り :2011/09/19(月) 20:18:52.96 ID:HTlY7F4T
モーツァルトのアドリブは凄かったみたいだねえ タイムスリップして聴いてみたいぜ
36 :
名無しの笛の踊り :2011/09/19(月) 20:36:15.27 ID:Bf92Q0/+
37 :
名無しの笛の踊り :2011/09/19(月) 22:08:29.36 ID:3veSLqbg
戴冠式はカサドシュ&セルを聴いて好きになった
38 :
名無しの笛の踊り :2011/09/20(火) 17:16:07.49 ID:8x0kWRT7
カサドシュの真珠のような音が・・・
39 :
名無しの笛の踊り :2011/09/21(水) 00:46:41.22 ID:kKQEQJ6I
リヒテルのオールドバラ音楽祭が好きだ
40 :
名無しの笛の踊り :2011/09/21(水) 07:02:46.29 ID:EWsQGxLE
23番27番20番の順に好きかな
41 :
名無しの笛の踊り :2011/09/21(水) 08:02:16.15 ID:NuvvtixB
多くの人が20番台プラス9番で、他はオマケという考えなのかな?
42 :
名無しの笛の踊り :2011/09/21(水) 08:12:26.05 ID:EWsQGxLE
9番なんかどうでもいい むしろ17番
43 :
名無しの笛の踊り :2011/09/21(水) 08:18:10.77 ID:NuvvtixB
44 :
名無しの笛の踊り :2011/09/21(水) 19:35:22.31 ID:0VVDoUBT
第23番の第二楽章を聴いたとき、 Godfather PartII に使われてると思ったんだが違うのか。 あの物悲しいメロディがぴったりだと感じたんだがなあ。
45 :
名無しの笛の踊り :2011/09/21(水) 19:45:36.25 ID:RaSwomZd
21番とか23番の第2楽章って時代を超越しとる
46 :
名無しの笛の踊り :2011/09/21(水) 20:01:06.53 ID:EDgI9V1d
>>44 ミシェル・ブーケがレオポルド演じたフランスのTV長編ドラマのテーマだったな。
47 :
名無しの笛の踊り :2011/09/21(水) 20:56:34.85 ID:uLKvO16Z
俺ジュノムあんま好きじゃない
48 :
名無しの笛の踊り :2011/09/22(木) 04:44:09.11 ID:cd/sla6o
長いからな
49 :
名無しの笛の踊り :2011/09/22(木) 21:54:58.20 ID:sIx2Q0yW
9番と同じ変ホ長調の14番に一票
50 :
名無しの笛の踊り :2011/09/22(木) 23:16:20.13 ID:cmj5CKd+
針が…
51 :
名無しの笛の踊り :2011/09/22(木) 23:43:08.17 ID:6UIE/rfc
>>45 20,24番の2楽章も追加してほしいと思ったり…やっぱその2曲かなっと思ったり
52 :
名無しの笛の踊り :2011/09/22(木) 23:51:58.77 ID:L/7alj1N
らじばんだり
53 :
名無しの笛の踊り :2011/09/23(金) 01:01:48.79 ID:NMTOxmIv
19番と20番以降の決定的違いの理由に、84年12月のフリーメイスン入会 があるのではという説があるけど、確かに85年以降神がかり的傑作が ジャンルを超えて生まれているキガス。
54 :
名無しの笛の踊り :2011/09/23(金) 06:12:40.96 ID:AHvCzxlf
ハイドンもその会に入っていたのかなあ ハイドンに会ったのはいつだっけ
55 :
名無しの笛の踊り :2011/09/23(金) 06:45:57.73 ID:DM4/hLbf
会った時期は不明 モーツァルトがハイドンを高く評価していたと思われる最初の資料は1784年4月24日 ハイドンもその会に85年2月11日に入会、しかし年末には脱会 20番の変貌はハイドンセットを書き上げたことも大きいんじゃないかとふと思った 研究から吹っ切れたというか
56 :
名無しの笛の踊り :2011/09/23(金) 06:48:21.82 ID:DM4/hLbf
あとハイドンはフリーメイスンのための曲1曲も書いてないね
57 :
名無しの笛の踊り :2011/09/23(金) 07:53:56.00 ID:AHvCzxlf
ありがとうございました ハイドンセットもう一度聴いてみよう
58 :
名無しの笛の踊り :2011/09/23(金) 15:46:43.74 ID:tgPSALum
モーツァルトが一段と凄みを増したのも 俺がこんなにモテるのも 隣の芝生が青いのも なんでも理由はフリーメイスン
59 :
名無しの笛の踊り :2011/09/23(金) 16:36:48.45 ID:gj5x6Hul
8万円用立て出来れば君もなれるよ
60 :
名無しの笛の踊り :2011/09/23(金) 18:05:58.81 ID:IiTppMPK
信じるか信じないかはあなた次第
61 :
名無しの笛の踊り :2011/09/23(金) 21:54:05.29 ID:Uxonz0x3
20番で懲りておけばよかったものを。
62 :
名無しの笛の踊り :2011/09/24(土) 11:34:55.62 ID:ixy3s4Pr
19番までの曲も、素晴らしい
63 :
名無しの笛の踊り :2011/09/24(土) 12:30:12.88 ID:09WoPxts
27番は天国の音楽。
64 :
名無しの笛の踊り :2011/09/24(土) 15:17:47.14 ID:9Q3Q/4ku
日中でもヒンヤリとした陽気には何番でもよくあう。
65 :
忍法帖【Lv=18,xxxPT】 :2011/09/24(土) 15:38:32.26 ID:dRoKkRcw
俺は19番までの曲なら9、17、19番が好きだな
66 :
名無しの笛の踊り :2011/09/24(土) 16:13:35.31 ID:Pirk+svz
>>62 たまーに、聴くには良いけどなあ
そんなにいつも聴きたいとは思わん
67 :
名無しの笛の踊り :2011/09/24(土) 16:50:30.35 ID:ixy3s4Pr
>>66 モツベトのどのピアノ協奏曲も、あまり頻繁には聴きたくない
ありがたみが薄れるし、飽きるし
68 :
名無しの笛の踊り :2011/09/24(土) 17:37:26.77 ID:U1bPysLL
オレは20番台より10番台のほうがよく聴いてるけどな。
69 :
名無しの笛の踊り :2011/09/24(土) 18:57:30.80 ID:iSSnX82T
ヘブラーの協奏曲全集再発してくれよ。ヤクオフの値段高杉。
70 :
名無しの笛の踊り :2011/09/24(土) 22:49:28.85 ID:GPiqiA1Z
19番以前で聴くのは、2台と15番と19番だな〜 15番は3楽章が映画アマデウスで意気揚々と歩いているシーン のBGMになっていて「いかにも絶頂期の雰囲気にを象徴しているシーンじゃ!」 と感激して、それ以来よく聴くようになった。
71 :
名無しの笛の踊り :2011/09/26(月) 18:00:44.18 ID:Lt/dLnGr
14番好きなんだけどここの人はあんまり好みじゃないのか
72 :
名無しの笛の踊り :2011/09/26(月) 20:20:20.20 ID:5Ms9et1j
73 :
名無しの笛の踊り :2011/09/26(月) 21:05:13.43 ID:3Zn86Ghi
>>30 ミケランジェリのが20と21だったような・・・
74 :
名無しの笛の踊り :2011/09/26(月) 21:27:59.69 ID:H2raowTZ
75 :
名無しの笛の踊り :2011/09/26(月) 23:37:06.28 ID:3Zn86Ghi
>>74 あ、ほんとだ!20と25だった・・・スマソ
76 :
名無しの笛の踊り :2011/09/27(火) 10:41:42.20 ID:JyXMny5n
77 :
名無しの笛の踊り :2011/09/27(火) 16:49:06.45 ID:B0puqnod
初心者です 22と25て人気あるの?
78 :
名無しの笛の踊り :2011/09/27(火) 20:28:29.67 ID:pRRx66CL
22番はそれなりに人気あるんじゃないかな。 25番はそれに比べるとたしかに地味かもしれないね。
79 :
名無しの笛の踊り :2011/09/27(火) 22:02:54.57 ID:MmJt/p9u
どちらも傑作です
80 :
名無しの笛の踊り :2011/09/27(火) 22:26:54.11 ID:7rAB1exe
81 :
名無しの笛の踊り :2011/09/27(火) 22:29:51.74 ID:ijCaW1Tw
22番はやや冗長な感じがするんですよね 好きな人には申し訳ないけど 自分は25番の方が好きだな 20番台の中ではどちらも地味なポジションだとは思う
82 :
名無しの笛の踊り :2011/09/27(火) 23:10:42.51 ID:rUJH3A0A
24番はバレンボイム、ベルリンフィルのが好きだなあ
83 :
名無しの笛の踊り :2011/09/27(火) 23:47:34.07 ID:30fABi+3
個人的には、20番台のうち最も聴きやすいと思うのは、21番
84 :
名無しの笛の踊り :2011/09/27(火) 23:54:29.93 ID:IzUrOzvu
俺は23番2楽章派
85 :
名無しの笛の踊り :2011/09/28(水) 00:20:35.00 ID:PsKbKCjE
23番第2楽章は、自分でも弾けそうなので、まず好きになる。 だが、弾いてみてすぐに、自分を呪う!!
86 :
名無しの笛の踊り :2011/09/28(水) 00:49:46.04 ID:MKEEL54I
自分を祝う!!!
87 :
名無しの笛の踊り :2011/09/28(水) 01:56:51.14 ID:pn5BXyMc
Yeah!!!
88 :
名無しの笛の踊り :2011/09/28(水) 05:55:31.83 ID:EduJ/3jU
>>77 第22番は宇野功芳が一番好きな曲だよ。
第25番は確かに一番人気ないかもしれないね。
89 :
名無しの笛の踊り :2011/09/28(水) 16:51:37.40 ID:gcg06W/X
22番は第二楽章がとても美しい。特にコーダ。そして第三楽章中間部 がすばらしい。よくこういう発想ができるもんだと思う。
90 :
名無しの笛の踊り :2011/09/28(水) 18:32:43.21 ID:bpt+z7k3
22番は第二楽章がモーツァルトにしては駄作だと思う。 なにか考え過ぎという感じ。
91 :
名無しの笛の踊り :2011/09/28(水) 18:35:37.12 ID:bpt+z7k3
そして第3楽章はホルン協奏曲とそっくりだし。 第1楽章が素晴らしいだけに残念。
92 :
名無しの笛の踊り :2011/09/28(水) 20:27:57.59 ID:LrNPuEiM
22番はアンダンテ・カンタービレがいいんだろ。それと最後の偽終止(?)のあとの哀しげな 曲相があっと言わせるんだろ。駄作でもなんでもない。
93 :
名無しの笛の踊り :2011/09/28(水) 23:10:20.43 ID:hj7zFR7Q
94 :
名無しの笛の踊り :2011/09/29(木) 00:29:41.36 ID:fGd09KBS
22番はモダン楽器演奏で聴いている時はあまり関心が無かったけど、 ビルソン・ガーディナーで聴いて管楽器がfpや弦と対等に 活躍するのが楽しめて好きになった。
95 :
名無しの笛の踊り :2011/09/29(木) 05:08:01.26 ID:i4UpMJAM
22番は聴いて元気が出る
96 :
名無しの笛の踊り :2011/09/29(木) 07:12:50.90 ID:VYQSHFHW
アマデウスの曲と言うイメージ
97 :
名無しの笛の踊り :2011/09/29(木) 16:39:52.89 ID:sqrvGW4G
未だアマデウスを見てない自分 いつでも見れる気がして結局ずるずる・・ 23、26番推し
98 :
名無しの笛の踊り :2011/09/30(金) 14:58:53.47 ID:ZJ96yVMJ
99 :
名無しの笛の踊り :2011/09/30(金) 18:07:57.87 ID:SGkLWa+8
近所のCD屋にはこれでもか、という くらい20,21番のカップリングしかない。 …ま、一般的にはこんなもんか。
うっす
>>98 映画「みじかくも美しく燃え」(Elvira Madigan)のヒロイン = Pia Degermark だってさ
劇中でアンダによる21番第2楽章の演奏が使われたらしい
このスレでは、21番は意外に人気がない?
21番はなあ ちょっと深みにかけるから
確かに、21番は割と気軽に聴けるけれども、 それって深みにかけるということも意味しているから 一方、ベト4番は、気軽に聴ける曲ではない
ただの中二病だろ
21番は良い意味でのBGMだわ
>>101-106 グルダの旧盤なんてどうよ? コンサートホール原盤のやつ。
録音良くないけど、面白いよ。ライヴで一度、たしか野平さんが
こんなこと(アドリブ)やったの聴いたことがある。
深みw 聴手の心持ち次第やん
22番と23番は色々と共通点があるけど、 聴いた後の充実感なら22番だな。 と言うか、22番に慣れると他のナンバーがあっさり しすぎに感じて物足りなくなる諸刃の剣。 どうせあっさりなら…と最近はもっぱら10番代を聴いてますwww
俺は全てにおいて23番>22番だな 22番は終楽章の中間部が流れを止めててどうしても駄目だな ジュノムも同じ理由でつらい
111 :
名無しの笛の踊り :2011/10/05(水) 17:17:19.57 ID:xhPfcZvw
今も昔も23番がベスト
112 :
名無しの笛の踊り :2011/10/05(水) 17:23:08.00 ID:ISkOZHld
12と23がいいな。
113 :
名無しの笛の踊り :2011/10/06(木) 01:16:06.82 ID:IHInrM9D
17番が好きだ。 一楽章はなんとも軽やかに始まるのに 2楽章はものすごく哀しい。 中間部分のフェルマータの後にピアノソロが入ってくる箇所は モーツァルトには珍しくストレートに哀しい。ちっとも暗くないのに哀しい。 そして終楽章はこれまた急に明るくなって勝手に盛り上がる。 精神分裂症的的協奏曲だなw。
21番が一番好きなおれは針のむしろだ…
20番台は普通に名曲で素晴らしい。 それ以上でも以下でもない。 しかし心に響くのは10番台だな。
たしかに10番台にも琴線に触れるのがいくつかある 12、15、16、17、18番がお気に入り
117 :
名無しの笛の踊り :2011/10/06(木) 19:58:20.57 ID:Aimg4mm2
俺は10、15、17かな。特に10の第二楽章は美しさの極みだな。
12、13、15、18が好き。 12番は隠れ家レストラン的な心地よさがある。 ここに来ればいつでもあの味に会える、みたいな。
119 :
名無しの笛の踊り :2011/10/06(木) 21:37:31.45 ID:DkKa2cRD
アマデウスは何で20番の他に15番と22番チョイスしたんだろうか
いい質問だね、サリエリくん、15番と22番の3楽章テーマのノリみたいのが 大好きなんだな、モーツァルトは。
10番もね♪
122 :
名無しの笛の踊り :2011/10/12(水) 22:47:34.48 ID:P0qOkYQA
26番は他の20番台に比べ内容が乏しい的な解説をどこかで読んで それ以来食わず嫌いしてたんだが めちゃいい曲じゃん、もったいないことをしてた 第一楽章の第一主題、第二主題(特に第二の方)ともに好み
21番と25番なら25の方がはるかに好きです
124 :
名無しの笛の踊り :2011/10/13(木) 02:29:41.59 ID:WVBwB80q
>>122 糞評論家に騙されちゃあかん。
自分の耳を信じよ。
26番とか自分で弾けるんならモテるんだろうなぁ〜 と思った
26番は深いよなあ 一見、はでなようだか、それだけではない
127 :
名無しの笛の踊り :2011/10/13(木) 04:29:15.40 ID:RTCCY05y
26番は白鳥の歌とされる27番と比較されて割を食ってるだけ 精神性などという実体のないものを標榜するクソバカ評論家に それを鵜呑みにするクソバカ読者 26と27の作曲順が逆だったらまた何やかや理由付けて天国的とか抜かしてたんだろう
好きなピアノ協奏曲スレにおける人気順は、 23・20・27・24・21 23は、ベト4・ベト5と同じぐらいの人気
また、20番台しか聴かない馬鹿が登場か。
なにもそこまで言わんでも
131 :
名無しの笛の踊り :2011/10/13(木) 06:55:16.76 ID:gHm0lkXf
いいのにね☆
モツ一桁台ファンも、モツ10番台ファンも、モツ20番台ファンも、 ベト1〜5ファンも、ウェルカム
>>132 そうやって分けるのがアフォの証拠。
まんべんなく愛好するのがモーツァルト好きではないのかな。
そうは言っても 頻繁に聴く曲とたま〜にしか聴かない曲はどうしても出来てくるなや
>>134 確かにそれはある。
しかし、
頻繁に聴く曲・・・20番台
とたま〜にしか聴かない曲・・・10番台
そういう色分けをした聴き方をする人は、モーツァルト好きではないと思う。
クラシック全体が漠然と好きで、有名曲ばかり聴くというのもそれはそれで悪くないけど。
コンチェルトの場合、20番で明らかな飛躍、あるいは変化が見られるから その前後で好みが別れるのは自然だと思うぞ。 (何が違うかと言われると困るが、深みとか、翳りとかかな)
>20番で明らかな飛躍、あるいは変化が見られるから それにはもちろん同意。 聴いてりゃ容易に分かることだ。 しかし、愛好の差をつけるのはいかがなものかと思うぞ。 曲の構築力が音楽の全てならベートーヴェンでも聴いてりゃ良いわけで、 音楽の愛好とは構築、構成力だけではないでしょ。
昔読んだレコードの解説か何かに26番は今残ってる楽譜がモツのオリジナルと違って色々味付けされてしまってる云々・・・ とか書いてあったと思ったが、実際のところどうなのよ?
20番の飛躍や変化の中に聴く基準的なものができあがると 愛好の差が出ると思うぞ
>>139 そういう理屈なら、あなたはモーツァルトのヴァイオリン協奏曲など他の協奏曲
はあまり聞かないわけですか?
>>140 バレたか、聴くのはもっぱら20代後半から30代の作品だ
26番は左手パートが不完全だったか、全く残ってないだったか聞いたような記憶が。
wikipedia見てきたら書いてあったわ。 確かに自分で弾くぶんには左手が譜面に書いてある必要はないね。 生前に出版されていればちゃんと書いたんだろうけど。そんなことでミソがつくのだとしたらもったいない。
>そんなことでミソがつくのだとしたらもったいない。 あなたが好きならそれで良いのでは? なぜ他人の評価を気にするのでしょう?
145 :
名無しの笛の踊り :2011/10/13(木) 21:52:44.05 ID:9/q2zQKf
そんな神経質になんなよ
モーツァルト好きの人が誰でも、モーツァルトのピアノ協奏曲全部好き、 とは限らないのでは?
26番は良いよね。 大急ぎで仕上げなきゃならなかったとか、 最悪の場合、弦楽合奏だけでも演奏できるように 管楽器は味付け程度でしかないとか、 色々制約の中で書かざるをえなかった状況はあるけど、 それでも聴いていて心地よい。 飽きさせずに最後まで聴かせる説得力がある。 深みに欠けるとか言ってる批評を見るにつけ、 「コノヒト、全然ワカッテナイナー」 て思ってたけど、同意する人が居て嬉しいよ。
2台用(10番)のクラリネットを加えたバージョンなかなか良いね。 他にも後からクラリネット追加した曲があって好き嫌いはあるみたいだけど 俺は良くなったと思う。
149 :
名無しの笛の踊り :2011/10/15(土) 06:55:31.03 ID:mYIcs0bK
10番のラッパと太鼓追加版なんかは偽作なんだろ? 確かに安っぽい印象を受ける。
150 :
名無しの笛の踊り :2011/10/15(土) 07:27:47.70 ID:/GKg7Pko
>>149 ラッパなんて聞くと、
太田薫や永田雅一を思い出すわ
>>149 最近では他人がやったとされているのか〜
確かにラッパと太鼓が入ると祝祭的な雰囲気になる。
前と比較すると軽くなったと感じるかもしれない。
152 :
名無しの笛の踊り :2011/10/16(日) 05:50:42.96 ID:+rfMdLJ8
21番の2楽章ってずっとベタな曲だなあと思って敬遠ぎみだったが 聞いてみると有り得ない位美しい曲とわかった。
153 :
名無しの笛の踊り :2011/10/16(日) 05:56:53.59 ID:Y8IF8CO5
>>152 同感。
グルダのは特にすばらしい。他にワイセンベルク&ジュリーニ/ウィーン響を探してるのだけれど中古で高値で手が出ない。
155 :
名無しの笛の踊り :2011/10/17(月) 21:15:26.67 ID:jd5SsCHC
>>154 グルダはアバドとのよりスワロフスキーとのほうがいいね。
特に第21番の第1楽章。
156 :
名無しの笛の踊り :2011/10/17(月) 23:49:57.68 ID:J+bN+iRf
第21番は個人的には第21番様と呼ぶ程好きだ ポリーニ・ムーティ・ケルビー二管の演奏が良いと思うけれど ミケランジェリ・ジュリーニの黄金コンビで録音して欲しかったな。
3番が好き。 トランペット、ティンパニ入りで元気がいい。
>>155 おお、そうなのですか、わたしはずっとアバド盤聴いてた、ていうかそれしか持ってない。
スワロフスキーの探して買ってみます。
グルダ以外の21番は、アニーフィッシャーとルプーを持ってるけど、どれも素晴らしい。 アニーフィッシャーの2楽章は、まさにベタだけど美しい、っていう感じ。
>>157 たぶんここで21番の話をしている人は3番なんて知らないと思うよw
私も初期の5番なんかも好きなんだけどね。
5番はモーツァルト自身がウィーンに移っても演奏したお気に入りらしいしね。
>>160 こいつ数年後に「ここでドビュッシーのソナタの話をしてる人はシュニトケなんて知らないと思うよw」とか言うんだろうな。
知識が変わっても性格はなかなか変わんないもんな。
>>153 太田 薫(おおた かおる、男性、1912年1月1日 - 1998年9月14日)は、
昭和期の労働運動家、元日本労働組合総評議会議長。
元宇部窒素(現・宇部興産)企画課長。春闘方式を定着させた人物。
永田 雅一(ながた まさいち、1906年1月21日 - 1985年10月24日)は、
日本の実業家、映画プロデューサー、プロ野球オーナー、馬主。
昭和初期から後期(1930年代後半 - 1980年代前半)にかけて
活動していた。大言壮語な語り口から「永田ラッパ」の愛称で知られる。
>>162 大田ラッパって、あの指揮者豊作年とタメだったんだ。
164 :
名無しの笛の踊り :2011/10/25(火) 15:20:59.14 ID:QLNgUcLE
>>136 20番で確かな飛躍があると思いますが、これは19番にも責任?の一端があると思います。
19番って個人的な好みなのかもしれませんが、14番のあとくらいにあればよかった
と思います。18番はよくできてると。
すでにどこかで指摘されていることだと思いますが、16〜19番の冒頭のリズムが
タンタッカタンタンで一緒です。13番なんかもそうですがモーツァルトの中で
マイブームだったんでしょうか?
責任の一端って20番って何か悪い事でもしたんでしょうか?
20番は悪い子!
167 :
名無しの笛の踊り :2011/10/25(火) 22:02:03.99 ID:xM2ruiKn
全部20番が悪い
20番だね、現行犯で逮捕する!
浮気してたんだろ
ベートーヴェンと・・・
はい、次
173 :
名無しの笛の踊り :2011/10/26(水) 06:30:09.28 ID:9i0iEkZW
オレのお気に入り NO.5 NO.7 NO.10 NO.23 だね 特にNO.5は別格
174 :
名無しの笛の踊り :2011/10/26(水) 08:05:11.68 ID:xLfAv66h
>>173 5番はロンドK.382が第3楽章の別項のようだけど、5番K.175自体の第3楽章の
ほうが自分は好きです。
176 :
175 :2011/10/26(水) 08:52:20.66 ID:yL7wG3Am
レス番号が175ということに今気づいた。
すげーなwおめ
>>174 9番・23番など:ほとんど浮気しない真面目な子
20番:ベートーヴェン以外ともたまに浮気
21番・24番など:浮気相手は不特定多数
といったところ?
何をくだらんことをと思ったらカデンツァの話かよ
20番のブラームスのカデンツァって聴いたことないんだけど 採用してるCDがあったら教えてくださいな
このスレは、演奏者の話題が少ないのが特徴だな。
182 :
名無しの笛の踊り :2011/10/27(木) 15:05:40.74 ID:jh0PlkBt
>>181 純粋に音楽だけの感想でいいと思いますよ。
25番の第3楽章第2主題大好き。モーツァルトならではの清々しい旋律。
バレンボイム/クレンペラー 大好き。バレンボイム/イギリス室内のほうは
ちょっとこじんまりしててガッカリ。クレンペラーとの比較じゃ無理ないけど。
183 :
名無しの笛の踊り :2011/10/27(木) 15:35:29.86 ID:EVDX6RC5
>>180 ブラームスのカデンツァは憂いと情熱を秘めた素晴らしいパッセージ。
ベートーベンのより好きだ。なぜあまり取り上げられないのか不思議だな。
184 :
名無しの笛の踊り :2011/10/27(木) 21:56:11.44 ID:mpMtUhxy
本日、チッコリーニのコンサートで20番と23番。素晴らしくて、拍手が鳴り止まなかった。
>184 コストナー見てたら思い出した♪ チッコリーニさん特に23番が良かったんですよね
186 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 03:01:16.31 ID:GQBkGRju
最近は第26番「戴冠式」にハマっています。 だから第26番「戴冠式」のお勧めの演奏教えてください。
>>185 23番は、2003〜2004年シーズンに、村主章枝選手も使っていた
>>186 26番は如何いうわけか余り聴かないな
モツの当時から人気無かったんじゃないの
190 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 10:12:05.84 ID:LTyW0p+t
>>188 19世紀は代表作扱い
20世紀の一時期評論家に軽いといちゃもんつけられる
今日は初期から順番に聴いている 軽くて良いもんだ
193 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 16:05:27.14 ID:3PcZ/nhd
26番はグルダ/アーノンクールが定番だし、私も一番いいと思う。 特に第三楽章は最高だと思う。 定評あるグルダ/アバドの20・21は糞だと思うが。
20・21番はグルダ/アバドが定番だし、私も一番いいと思う。 特に両第三楽章は最高だと思う。 定評あるの26グルダ/アーノンクールは糞だと思うが。
まあ、そこまで優劣を決める必要はあるまい どっちも、味があって好きだよ
グルダ/アバドの20番21番最高だ
20,21デー嫌い もう20年以上聴いたことない
そして○MVが規模縮小?した今、最寄りのCD屋には20番代の決まったような ラインナップしかない罠。 そして後は全集・・・さすがにいらん。 渋谷のHMV撤退は痛いぜ。
199 :
名無しの笛の踊り :2011/11/08(火) 21:21:03.03 ID:RmtVXSeP
23番の第二楽章 これぞ夜のモーツァルト モーツァルトブルーと表現したくなる 21番の第二楽章 昼下がりのモーツァルト 木漏れ日を連想、風で揺れる枝とチラチラする日の光 24番の第二楽章 夕焼けのモーツァルト なぜか「新世界」を連想、全て世は事も無し 彼の音楽は物語風の作品と情景描写的作品があるが 特に後者は超絶的に美しい
パパ・ゼルキンの選集かゲザ・アンダの全集を購入しようと考えているのですが、 所持している方で両盤の特徴などを教えていただけると幸いです。 よろしくお願いします。
やっぱ23番だわー 朝は ピアノの音って偶に癇に障ったり、聞き疲れすんだけど
>>199 まー言ってる内容はよくわからんが、
そんな事を言いたい気持ちはよく分かるよ
204 :
名無しの笛の踊り :2011/11/22(火) 23:57:15.62 ID:4u4QYxPf
この前、キースジャレットの20番、17番、9番をつい買ってしまった 一言で軽妙な演奏と言う感じ 音もECMのキレイな響き 彫りの深さより鮮やかさを取った感じ しかしこの人やはり才人だわ ジャズマンはクラシックもいけるがその逆はまずないからな そういやその昔ベニーグッドマンもモーツァルトやってたなあ 何故か知らないけれどモーツァルトとジャズは似ていると昔から密かに思っていた アンドレプレヴィンも同じようなこと言ってんのね アケタの店のオヤジの言う所だとコード進行に基づくメロディー展開がジャズと全く同じなんだとよ ほうかほうかと何となく納得
俺はバッハやモーツァルトのコンチェルトは当時のジャズのようなものだと思って聞いてる。 でも異論はあるだろうね。
206 :
名無しの笛の踊り :2011/11/23(水) 01:25:11.17 ID:Ow2uRt1S
この間年表を見ていて驚いた事がある バッハとモーツァルトの生没年が意外なほど近いのだ バッハが死んだのが1750年、モーツァルトは1756年の生まれ なんと6年しか離れていない それがどうしたと言う向きもあろうがこの二人の音楽は全く違う体系に属する バッハの音楽は完全に過去の完結した形式だ 一方モーツァルトの音楽は極端に言えばジャズやポップとかわらない つまり単旋律音楽の最高峰と言う訳だ バロックの最高峰がバッハなら二つの峰がこれほど時代的に近いのはやはり不思議に思える バッハは遅れてきた音楽家でありモーツァルトは余りにも早く登場した音楽家と言う事だろうか ちなみにベートーベンはモーツァルトがちょうど二十歳の年に生まれている
もともとクラシックの素養がある→ジャズってパターンも多いんじゃないかしらね 知らないけど 東欧やキューバなんか教育受けた人があふれてそうで、別ジャンルにいやおうなく 行きそうな気もする
208 :
名無しの笛の踊り :2011/11/23(水) 07:53:35.16 ID:DxcgynCi
>>206 >ちなみにベートーベンはモーツァルトがちょうど二十歳の年に生まれている
もういっぺん勉強しなおしてこい。
長文書きにロクな奴はいない
210 :
名無しの笛の踊り :2011/11/23(水) 10:56:39.35 ID:U7izwCsK
>>206 どっかのいい加減な野郎に吹き込まれたことをそのまま書くのはやめようぜ。
モーツァルトとベートーヴェンの生年くらいきちんと認識してくれや。
それにモーツァルトが「単旋律音楽」とかwww
相当重症だな
211 :
名無しの笛の踊り :2011/11/23(水) 14:06:36.60 ID:XPGQnZGd
田部京子のチケゲト 来春が楽しみ楽しみ
あ
213 :
名無しの笛の踊り :2011/12/22(木) 23:22:12.74 ID:gyG7sqMF
おーい
a
さて仕切り直し
216 :
名無しの笛の踊り :2012/01/01(日) 15:05:29.66 ID:jCVEJYw5
>>202 いつだったか、昼間の眠たくなる時間にヴァイオリン協奏曲を聴いたら
余計眠くなったけど、ピアノ協奏曲を聴いたら、聴いている間だけだったけど
目が覚めた。
シュタイアーとコンツェルト・ケルン コンビが頓挫してるのが最悪
ぺろぺろ(^ω^) www.youtube.com/watch?v=U_V3R31dbfg
219 :
名無しの笛の踊り :2012/01/09(月) 21:35:01.59 ID:JaH+01lD
17番から27番、たかだか10曲 記憶に残るの当たり前、26番の調子外れのところ そりゃ、病みつきになるよ。私は、もう、中毒です。 Mozartの狙い通り。
>26番の調子外れのところ そりゃ、病みつきになるよ あるある。
燃料投下 本当に好きな曲と建前上好きな曲は? 331 :名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2012/01/10(火) 14:57:14.15 ID:OyDWqglI 建前 モーツァルトの20番以降のピアノ協奏曲のなかでは26番は出来がよくないよねえ。 モーツァルティアンの常識だよ〜 本音 戴冠式が1番傑作なんだよ。あの親しみやすい旋律を聴け 音符がスカスカとかいうがあれはアドリブの余地を残してるんだよ (別にアドリブできない奴が無理にしなくってもいいんだけどな。ケッw) アレがダメなら27番とか25盤のほうがよっぽど駄作、退屈だよ 20番とか24番とか23番の第二楽章って短調だからって過大評価 21は所詮映画音楽。 てことで26番戴冠式が最高傑作。22番?知らんな 異論は認めない
スルー
20番と24番の第二楽章は長調だと突っ込むのは負けなのかw でも26は個人的に俺も大好きな曲だから、彼にそれほど悪意はもたないなw 一番好きな27の低評価には腹がたつけど
224 :
名無しの笛の踊り :2012/01/15(日) 22:28:17.00 ID:hbUElpAi
長調の曲では22番が最高だね。とくに第1楽章はピアノ付き交響曲と言った感じで、 管弦楽が堂々として素晴らしい。
うんこ (T ^ T)
そもそも音楽の感想にどうして建前が必要なのかが理解できません。
22番は第三楽章だろ。アンダンテカンタービレの美しさと言ったら。 あと終局の転調ね、そこでそう来るかって感じ。
22番は第二楽章だろ 協奏交響曲、ジュノムのそれと並ぶ悲劇的な第二楽章の傑作だ
229 :
名無しの笛の踊り :2012/01/16(月) 20:54:03.89 ID:TIZUrGtQ
22,23ときて24はさておき25でクラリネット使わない事情は なんか葛藤があったのか、 それともただのお調子者?
22〜24が特別なんだと思う。 だから25は普通に戻っただけでしょ。
231 :
名無しの笛の踊り :2012/01/16(月) 21:14:48.29 ID:TIZUrGtQ
>>230 24で総括
25で良心の呵責が出始めて
26で自虐的名作
27でヤケクソ
と感じるのだが
23>20>27>22>26>25>21>24 異論は許す
234 :
名無しの笛の踊り :2012/01/16(月) 22:40:49.28 ID:RnaLXAtk
23と24の位置については全く納得がいかない。 24>20>22>21>23>27>26>25 だな
235 :
名無しの笛の踊り :2012/01/16(月) 22:41:41.09 ID:O8L9VNoM
現時点では、こんな感じ 21>24>27>20>25>23>26>22
25は演奏者を選ぶ アバド/グルダで初めて聴いてつまらん曲だと思ってたが ペライア聴いてそうでもないと思った。
237 :
名無しの笛の踊り :2012/01/17(火) 06:05:10.03 ID:lj7qQF4x
20番台だけで語っている点がおこちゃまな人達だと思う。
239 :
名無しの笛の踊り :2012/01/17(火) 11:55:43.17 ID:bQ/+vjji
みんな20番台以前の曲にも良いものが有ることを知った上で、書き込んでるんだよ。 それほど20番台に優れたものが集中していて、ここから選ぶのが当たり前になっているだけ。 初心者に限って物珍しくて、他の物に目がいくんだよ。
>>238 そうだね。ジュノムが一番好きな俺的には
Aランク:20, 26 ,27 Bランク:21, 22, 23 Cランク:24, 25 って感じ。
これに共感してくれる人には、11, 12, 13は自信を持って奨められる。
曲の優劣を語っている点がおこちゃまな人達だと思う。 というのは238のコピーネタだが、聞く頻度ってのはあるわなあ。 俺は聞く頻度高いのは、17〜20、27。 正直、曲の優劣、演奏の優劣、よくわからん。
>それほど20番台に優れたものが集中していて、ここから選ぶのが当たり前になっているだけ。 ところであなたはモーツァルトが好きなんですか? 漠然とクラシック全体が好きで、モーツァルトもその中の一つというような人なら それはそれで良いと思いますが。
20番台よりもコンサートロンドK382が名曲だと思うのは俺だけでいい
244 :
名無しの笛の踊り :2012/01/17(火) 16:54:49.16 ID:bQ/+vjji
>>242 すみません。誤解されていると思うので一応言います。
これは
>>238 に対して言っているだけ
「当たり前」というのは皆んなが惰性で自動的に書き込んでしまう条件になってしまっているために、
それでつい書き込んでしまったことに対して
>>238 が要らん事を言ったからです。
皆んなが20番台以前を無視している訳じゃないでしょう。
242も238も私なんだけど。 文句だけじゃなく自分の好みでも書いておくか。 20番台は黙っていても話題に出るから、それ以前の好きな曲は DFIJ〜NPです。 そしてこれらの曲は20番台とどちらが好きなどど比較はできません。 どちらも好きとしか言いようがないですね。
>>245 の訂正
DFIJKMNPです。
もちろんこれは20番台以前で特に好きな曲ということです。
これ以外の曲が嫌いというわけではありません。
同一IDと分かった上で白々しく書くあたりに例えようもなく 嫌らしい性格がうかがわれるな
248 :
名無しの笛の踊り :2012/01/17(火) 19:34:30.09 ID:ck7jyx1S
短調の24番で、 曇りの中の一瞬の晴れ間のような長調部分が泣ける。
なんだかんだ言っておまいら燃料投下した
>>221 の思うつぼにはまってるわけだが
9、17、20、21、23、24、27など有名曲はあとでどんな曲だったか記憶にひっかかり、各楽章まで思い出せるけど、 有名曲でない曲は聴いていているときはいいと思うし充実した名曲だと思っても、あとでどうも思い出せない。
5番から好きだし、14番から19番なんてすでに頂点に達したモーツァルトだと思うのだが、思い出せる楽章が正直すくない。 まだモーツァルトへの愛情が足りないのかもしれない。
252 :
名無しの笛の踊り :2012/01/17(火) 22:19:27.24 ID:7Npq+mwI
>>248 3楽章でしょ。詳しくは調べてないがMozartは東に移動している。
要するに貧乏地域に行って覚悟を決めるころ。26、27、がおざなり
なのはそのせい。ところがそれがいいのも困ったもんだ。
>>250-251 わかる。
14から19あたりって、聴けばいい曲だと思うんだが
たしかに聴いて何番の何楽章ってすぐに思い出せないなw
20番以降ならすぐにわかるんだがw
当然のごとくモーツァルト好きがあつまってるな
256 :
名無しの笛の踊り :2012/01/18(水) 01:45:24.80 ID:INnCJcqH
>>248 同感、激しく暗い両端楽章にはさまれた一時の安らぎみたいな感じだね。
ただそれも、次第に暗い方へ引き込まれて行く感じになっているところがまた良い。
>>253 >>254 聴いた回数、頻度によるからだと思うが、メロディーまでくちずさめる位に思い浮かべられるのは
9の第2,3楽章、18の第2楽章、20〜24のほとんどの楽章、27の春への憧れ
257 :
名無しの笛の踊り :2012/01/18(水) 02:12:22.34 ID:xXC+sqV+
なぜ22番は、21番や23番より人気がないの? 第2楽章なんて、23番のそれを上回っているようにさえ思えるんだけど。
モーツァルトは一度聴いた曲は全て楽譜が頭に入ったんだよなあ 羨ましい
>>258 (誤)モーツァルト以外のピアノ協奏曲以外で
(正)モーツァルト以外のピアノ協奏曲で
ついでに、最近脳内再生頻度が比較的高いのは、
モーツァルト 24
モーツァルト以外 ベートーヴェン3と4、プロコフィエフ3
>>256 それでは、これまでの人生の中で、
最も聴いた回数が多いのも、みんな教えて
個人的には、20か21か24あたりかな
24って良いとは思いけど、俺には向いてない
有名曲とそうじゃないとかアホなこと言うね。 有名なんていうレッテルは少なくとも他人のことだろ。 それとも有名、マイナーという他人様の評価に自分自身の好みも合わせてるのか?
厨二病患者登場ですか? それはそうと、有名曲には有名曲たる理由があるように思います。 曲想が記憶に残りやすいというのは確かにありますね。 キャッチーな、という語弊があるかもしれませんが。
265 :
名無しの笛の踊り :2012/01/18(水) 10:38:01.19 ID:1hWmZz1u
26,27あたりはKVが若いとずっと思いこんでいた。 他の晩年のものと比べると若々しいと感じる。
>>264 厨二病患者はおまえだろ。
有名じゃないと記憶に残らない?(お笑いだな)
267 :
名無しの笛の踊り :2012/01/19(木) 21:14:10.64 ID:oLEZiFIj
なんかつかみ合いの喧嘩になりそうなので KV37からいけばもんくでないはず。 11歳らしいがこれ満でしょう。アレンジとしても ガキの作品とは・・・。 ホルンが出すぎと感じます。子供だからラッパが 好きなのかね。
20番台の話しかしないかと思えば、突然K.37かよ。 極端なんだよ。
ケンプの23番が最強
270 :
名無しの笛の踊り :2012/01/20(金) 15:58:48.41 ID:uEBd4eht
ここの住民は女に縁のない童貞野郎ばかりに違いない。 プンプン臭うぜ。
自己紹介乙
272 :
名無しの笛の踊り :2012/01/24(火) 23:20:19.83 ID:rIzSpZuX
KV39 こちらもホルンが活躍。 その一ヶ月前にオペラ作曲 子供でも筋書き理解できるの?
モーツァルトのピアノ協奏曲は両翼配置で聞きたい。
275 :
名無しの笛の踊り :2012/01/25(水) 22:41:18.73 ID:2+e/ic/D
一番から4番は確かに聴く機会もないし聞いても面白くないけど 3番の2楽章は突然転調して面白い。それだけだけど
普通に面白いけど。 あんたは名曲と言われている曲だけがイイんだろ?
世の中の演奏会で演奏されるのは、 チャイコフスキー1番かラフマニノフ2番ばっかりでしょう
278 :
名無しの笛の踊り :2012/01/25(水) 23:38:42.85 ID:2+e/ic/D
KV40、ホルンが目立たないのは二調だから? 昔DとGのホルン持っている人がいて低音係り でした。当時確かバルブ付ではないはずだが 当時のD管は低音だったのでしょうか?詳しい 人がいたら教えてください。あとおなじみの木管 との掛け合いがなくてさびしいです。オーボエは ペダルのみ。
280 :
名無しの笛の踊り :2012/01/27(金) 21:54:19.51 ID:nmax88W2
KV41 1〜3番に比べると一ヶ月しか経過してないのに かなり違います。特に違うのは管楽器。 フルートに興味持ったみたいです。この時点で クラリネットがあったらと思うと・・・
281 :
名無しの笛の踊り :2012/01/28(土) 08:00:32.39 ID:VYcMIYaS
>この時点で クラリネットがあったらと思うと・・・ これはモーツァルトの人生全体に言えることじゃないかな? モーツァルトはクラリネットがオーケストラ内で定席となる時代に 音楽活動をさせてあげたかったと思うよ。 だから22番〜24番は試しに使ってみるかという感じで、25番から再び無いのは 無くて普通な時代だったんだよ。 それにクラリネットが普及した世界ならばクラリネットを伴う協奏曲はもちろん 室内楽も何曲も書いただろうしね。
283 :
名無しの笛の踊り :2012/01/28(土) 23:11:57.68 ID:Dm1ekIEx
>>282 変なオケの演奏よりいいかも知れんが
いいオケはもっといい。協奏が聴きどこ
ろだから。ジャンルが違う。
ついでに4番も探しておいてください。
284 :
名無しの笛の踊り :2012/01/28(土) 23:23:33.21 ID:Dm1ekIEx
>>281 >だから22番〜24番は試しに使ってみるかという感じで
試行ではあの曲は生まれない。戴冠式の曲を作るため、
収入を得るため、現実主義の表れでしょう。
後進地帯に移動したためラリネット奏者はいないし。
>>284 現実主義ならばクラリネットを入れる必要ないでしょ。
>>285 意味が逆じゃないの 文脈から見て
>>284 は25番にクラリネットを入れなかった
理由を言ってるんじゃないの、つまり「現実主義」は25番にかかるんでは?
287 :
名無しの笛の踊り :2012/02/02(木) 22:15:09.34 ID:ltdgmoYM
>>286 そうだね。
だから26、27、は、いい加減に書いたけれど才能が邪魔して
本当のいい加減さに達しきれず、結果的にいいものになっちまった
ということだ。
27番の3,4ヶ月後に39番だし。
26番のカデンツァが一番いいのはやはりツァハリアス(EMI)だな
>>287 交響曲第39番の4か月前は26番だろ。
1788/02/24 ピアノ協奏曲第26番 1788/06/26 交響曲第39番 1791/01/05 ピアノ協奏曲第27番
27ってもっと早い時期だったかとか何とか説があったような気がしないでもないような
クラリネットが入るとしっとり感が出るので、 カラッとした音色にしたい場合はわざと外しているようなキガス P協奏曲25・26・27とか交響曲41とか
293 :
名無しの笛の踊り :2012/02/09(木) 21:27:49.07 ID:AUFL/Oye
40番も入っていないけど、入っているほうが一般的なのは 何故なんだろうね?
294 :
名無しの笛の踊り :2012/02/10(金) 00:02:32.47 ID:CzJKtwkd
クラ奏者へのギャランティ給付のためじゃねか?
295 :
名無しの笛の踊り :2012/02/10(金) 18:36:35.85 ID:ovrON2fo
有名どころでクラなしにこだわったのはベーム?
つK.488
>>293 普通は作曲家の最終意思重視だからじゃね?
298 :
名無しの笛の踊り :2012/02/18(土) 09:48:59.81 ID:tyQdFHVe
このところ、ソフロニツキーの全集が廉価盤boxで出たり、 ペライアの全集boxが以前よりさらに廉価になって発売予定だったりと、 久々にモーツァルトのP協市場が賑わいを見せそうな予感。 それにしても、K.107の三曲がとことん冷遇されているのは困ったものだ ペライア盤は最初の国内盤全集にはちゃんとこの三曲も入っていたのだが 再発売以降は置き去りにされている。モツ大全集などでもこの三曲だけ 演奏者が違うことが多い。現在同じ演奏者による全集でこの三曲も ちゃんと入っているのは、ソフロニツキーだけかな。個人的には 1番〜4番よりもこの三曲のほうがずっと好きなので、残念で仕方がない。
ソニー、ペライアの全集出す前はリリー・クラウスの全集売ってたね。 80年代の中頃だったかな。あれはこの先、ずっと再発されずお蔵入り なのかな。
ペライアの廉価版がもう取扱い終了しています。すごい
301 :
名無しの笛の踊り :2012/02/18(土) 21:14:58.47 ID:/OFQkVyp
>>298 別に冷遇しているのではなく、需要がないだけ
意味がわかるかな
302 :
名無しの笛の踊り :2012/02/18(土) 21:31:45.02 ID:pjc+RVOm
ペライアの廉価盤、犬で発売が告知された時、 もう少し待って他のものと一緒に買おうと思っていたら、 わずかの間に、HPから消えていた あれって、売り切れたの?それとも発売自体がなくなったの?
304 :
名無しの笛の踊り :2012/02/18(土) 22:34:29.84 ID:pjc+RVOm
>>303 レス、サンクス
発売日2月21日って、まだこれからじゃんw
だいぶ前のことのような気がしてたが
一瞬で売り切れたってことかな
紙ジャケとかじゃないから追加プレスが容易。 たぶん追加プレスするだろう。 ジャケとかペラペラだし。
ペライア廉価版尼のはまだ予約できるんだけどとどこが違うんだろ
>>306 同じだろう。
犬がヨーロッパ経由、アマは米経由。
ワルターのマーラーも同じように。
309 :
in the wind :2012/02/19(日) 21:14:13.67 ID:Rqmm1/wF
今、ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 を聞いている。リピートにして聞きなが らこれを書いています。今日はあれこれ、この曲のことを考えていて、ちょっ と思ったことを書かせてね。 (つづく) (2012.2.19(sun) 9:13pm MTT)
310 :
in the wind :2012/02/19(日) 21:27:14.88 ID:Rqmm1/wF
最初は雑談から。 (つづく) (2012.2.19(sun) 9:26pm MTT)
311 :
in the wind :2012/02/19(日) 22:02:31.78 ID:Rqmm1/wF
以前、アリス・サラ・オットさんについて、この人は、モーツァルトは弾き そうにないな、まぁ、将来的には挑戦して欲しい気もするけど、でも、今現在 は弾きそうにないな、そして弾くにしても、オットさんが弾くころには僕は生 きていないかもしれないな、と、思いながら、 (つづく) (2012.2.19(sun) 10:01pm MTT)
312 :
in the wind :2012/02/19(日) 22:05:08.02 ID:Rqmm1/wF
でも、もしかすると、協奏曲な ら、もしかすると、何かの機会に弾いているかもしれないな、と、思いながら、 オットさんのホーム・ページを見てみたことがある。 (つづく) (2012.2.19(sun) 10:04pm MTT)
313 :
in the wind :2012/02/20(月) 08:17:35.35 ID:f25MMUw6
すると、一回だけモーツァルトの協奏曲を弾いていた、それはこの変ホ長調。 思わず笑ってしまった。で、笑ってしまった理由は、もし弾いているとしたら、 たぶん、変ホ長調だろうな、と、思いながら、捜していたので、あまりのドン ピシャに、思わず笑ってしまった。 (つづく) (2012.2.20(mon) 8:17am MTT)
314 :
in the wind :2012/02/20(月) 08:19:46.33 ID:f25MMUw6
オットさんのそれまで出したCD、リストの練習曲、ショパンのワルツを聞 けば、クラシック音楽ファンなら、多くの人が、多分この変ホ長調だろうな、 と、思ったと思う。 (つづく) (2012.2.20(mon) 8:19am MTT)
315 :
in the wind :2012/02/20(月) 09:04:33.80 ID:f25MMUw6
で、ところで、この第9番、2つの点について思ったことを書かせてね。も ちろん僕が思っただけなので、それを裏付ける根拠がある訳ではないです。 (つづく) (2012.2.20(mon) 8:20am MTT)
316 :
名無しの笛の踊り :2012/02/20(月) 11:23:07.62 ID:eIOlrHIi
じゃあさあ、第22番のいい演奏教えてよ
>>302 俺と一緒だw
1月にそれを経験し2月に再度発売予定になったのに
気が付くのが遅くまたしても販売終了だったけど
何故か一度在庫が復活した時があって速攻予約した
俺が予約してすぐにまた販売終了になってた
お気に入りに登録してたのを削除せず残しておいたのが幸いしたよ
他の物を買おうとしてたまたま在庫復活を発見できた
318 :
in the wind :2012/02/20(月) 14:15:57.01 ID:f25MMUw6
で、その2つは、冒頭の、要するに、曲の始まり方、直ぐにソロが登場する こと、と、そしてもう一つ、第3楽章のメヌエット。僕は、この2つは、この 曲を作曲するきっかけとなった人が関係しているような気がする。 (つづく) (2012.2.20(mon) 2:14pm MTT)
319 :
in the wind :2012/02/20(月) 14:23:15.96 ID:f25MMUw6
明確な根拠がある訳ではないけど、この曲は、この人の、何らかの意味で お披露目 を意識して書かれたのではないか、という気がする。それは、まず、 冒頭でいきなりソロが登場する。 (つづく) (2012.2.20(mon) 2:22pm MTT)
320 :
in the wind :2012/02/20(月) 14:40:19.86 ID:f25MMUw6
このことは、聴衆との心理作戦の駆け引きに 長けたモーツァルトを考えると、いきなりソロが登場するのは、初っぱなでこ の人を登場させることによって、この人は、列記とした演奏者です、というと ころを聴衆に見せて、直ぐに、聴衆に、曲自体に集中してもらうためのような 気がする。 (つづく) (2012.2.20(mon) 2:26pm MTT)
321 :
in the wind :2012/02/21(火) 06:06:43.56 ID:FiL18I10
また、第3楽章のメヌエットは、この当時すでに存在している曲で、聴衆が 知っているものであったような気がする。 (つづく) (2012.2.20(mon) 2:44pm MTT)
322 :
in the wind :2012/02/21(火) 06:13:06.13 ID:FiL18I10
そして、これは、この人に何かしら 関係のあるものか、要するに、このメヌエットを登場させることによって、こ の人のエピソードを付け加えようとしたか、それとも、または、この人は、こ んな曲も弾いて、みせてくれるんですよ、というところを見せたような気がす る。 (つづく) (2012.2.21(tue) 6:08am MTT)
323 :
in the wind :2012/02/21(火) 06:19:24.63 ID:FiL18I10
彼は、聴衆との心理作戦の駆け引きに長けている。このことを考えると、 そんな気がする。 では、Good night. (2012.2.21(tue) 6:14am MTT)
324 :
in the wind :2012/02/21(火) 06:24:56.96 ID:FiL18I10
少し補足すると、例えば、何かの集まりで、ある人を紹介されて、この人が 一言もしゃべらないと、何となく不安な、というか、そのような気持ちになる。 でも、この人が、例え一言でも、そしてまとまった話でなくても、例えば、こ んにちは、とか、もっと簡単に、どうも、と言ってくれるだけで、その時点で、 たったこれだけなのに、先程までの不安な気持ちが取り除かれることがある。 (つづく) (2012.2.21(tue) 6:20am MTT)
325 :
in the wind :2012/02/21(火) 08:23:59.11 ID:FiL18I10
で、モーツァルトは、これと同じ効果を期待したようにも、思う。 今、目の前にいる、聴衆にとっては見知らぬソリストの、その人の弾くピア ノの音を、例え少しであっても、その音を聴衆に、早い段階で聞かせることに よって、聴衆が抱いている不安な気持ちを取り除こうとしたのではないか、と いう気がする。 モーツァルトは、時に、子供っぽい人間として伝えられることがあるけど、 僕は、それは、彼の正体ではないと思っている。 (2012.2.21(tue) 8:23am MTT)
326 :
in the wind :2012/02/21(火) 09:39:47.67 ID:FiL18I10
Although I think everyone here knows it, I'd like you to see his letter to his father writing about the symphony Paris. (2012.2.21(tue) 9:38am MTT)
327 :
in the wind :2012/02/21(火) 09:46:33.25 ID:FiL18I10
ちょっとだけ、あの時思ったことを書くと、いろいろな考えが頭に浮かんだ けど、一つには、この人は自分を見失わない人だな、と、思った、クラシック 音楽のソリストとしては、頼もしい気がした。 では、Have a nice day. (2012.2.21(tue) 9:45am MTT)
こりゃ なにやっとんじゃ
329 :
名無しの笛の踊り :2012/02/21(火) 14:42:14.01 ID:3R0BxMnV
ゲザ・アンダ全集(独DGG)の音場感、ぱねェ…
330 :
名無しの笛の踊り :2012/02/21(火) 19:39:39.24 ID:FGjH1271
あれはいいものです。
ペライア全集、また復活。犬、塔。
ペライア、犬消えた、塔へ急げば。でもまた、犬で二度復活あるかも。
おれ勝ち組
っそんなわけないやろ うちの背中には通天閣が彫ってあるんや
ピアノ協奏曲22番が一番好きな俺は異端ですか?
337 :
名無しの笛の踊り :2012/02/24(金) 17:58:04.56 ID:oc/Yhh01
異端というかちょっと変わってる
338 :
名無しの笛の踊り :2012/02/24(金) 18:08:01.88 ID:Y+kTxb/x
中古屋でペライア全集初期盤CDを格安ゲトしたオレ様こそ勝ち組。
あっそう。 可哀想にね・・・
お前ら、アンネローゼシュミットの時もはしゃいでいたよなw
ゼルキン、アバドも忘れないでください
>>336 俺は2番目に好きだからそんなに変わんねw
(1番好きなのは24番)
ユニバーサルはヘブラーのを早くだせよ。
20=22=23≧21≧24≧25>>26=27 これが妥当な順位だな
曲に順列つけるお馬鹿さん 春が間近な証拠でしょうかね。
347 :
名無しの笛の踊り :2012/02/27(月) 00:18:43.72 ID:YtNoaPtK
じゃあさあモーツァルトのピアノ協奏曲第20番以降に順位付けて一番いい順位付けた人の勝ちにしようぜ。 じゃあ俺からな。 20>23>24>21>26>22>27>25
モーツァルト関連スレでランク付け厨が湧いてきて迷惑なですけど。 同一人物かもしれないが。
349 :
名無しの笛の踊り :2012/02/27(月) 10:29:08.08 ID:LcbQ3ivv
25番の評価、相変わらず低いんだねえ。 俺にとっては、いちばん好きとまではいわないとしても、 最も頻繁に聴きたくなる曲のひとつなのだが。 特に第一楽章のちょっと不気味な短調の第二主題(?)と 展開部の各パートの掛け合いがたまらなく魅力的。
351 :
名無しの笛の踊り :2012/02/27(月) 17:02:42.82 ID:LcbQ3ivv
352 :
名無しの笛の踊り :2012/02/27(月) 18:04:52.70 ID:YtNoaPtK
>>349 自分も25番は結構好き
モーツァルトには珍しくメロディ的な要素が乏しいのが不人気の原因なのかな
全曲通して他のピアノ協奏曲とは語法が何か違う感じがする
専門的なことは何も知らない素人だけど
354 :
名無しの笛の踊り :2012/02/27(月) 21:22:43.04 ID:yMRVyx4J
あんまり順番付けにハマってると、 宇野ちん一派の指揮者打順表の児戯と変わらなくなっちまうに。
個人の好みの披瀝にいちいち突っかかる奴のほうがウザイ
ペライア全集買ってきた。 LP1枚分の値段で買えるとは嬉しい反面、寂しい複雑な心境になる。
>>356 ハードカバーで2千円近くした本も、
文庫本になればワインコイン程度で買えたりする。
ある意味、それと同じじゃね?
>>349 25番をガキの頃初めて聴いたとき、第3楽章の最後の部分で
ベートヴェンの「運命」の最後と同じ印象(終るようで終らない)
を持った思い出が懐かしや
今は第2楽章の60小節あたりからの幻想的な部分が好きだワ〜
>>358 なぜ第一楽章の運命動機連発部分でないのかw
360 :
名無しの笛の踊り :2012/03/03(土) 13:39:27.23 ID:2AKhqo13
>>359 あの箇所だけならショルティ/LPOがいいぞ(pf ラローチャ)
361 :
名無しの笛の踊り :2012/03/03(土) 13:59:12.81 ID:X+Rsjp6R
ちなみに27番も力と清潔感を兼ね備えた名演。
18番の三楽章でよだれがいつもでます 変ですか?
>>363 アシュケナージが好きです 特に12番が絶品
20より24の方が好きって奴いる?
はい
川*´ω`)ハイ
369 :
名無しの笛の踊り :2012/03/05(月) 12:59:09.62 ID:VhBYMaKC
>>365 3楽章の長調になって木管のアンサンブルのあと
ピアノが出てくるところで涙が出るので滅多に聴か
ないようにしています。
370 :
名無しの笛の踊り :2012/03/05(月) 13:42:45.57 ID:WQL7Gu8f
最後は長調へ変わり救済される20番。 短調のまま終わる24番は答えの出ない質問を聴き手に投げかけているようにも思える。
ださい聴き方してやがるなぁ。
なるほど… 俺以外にも24の方が好きな奴いるんだな
373 :
名無しの笛の踊り :2012/03/06(火) 03:08:54.94 ID:Ru5LM+4e
タワレコからキャンセルメールきた TOWER RECORDS ONLINEをご利用いただき、誠にありがとうございます。 この度、お客様より承りましたご注文のうち下記の商品につきましては、 現在まで、商品のお取り寄せ手配を継続させていただきました結果、 お客様のご注文分を確保することが不可能であることが判明いたしました。 そのため、本日の段階にてお取り寄せ手配を終了とし、該当の商品に つきましては、誠に勝手ながらキャンセルとさせていただきました。 ■商品詳細 ----------------------------------------------------------- タイトル:Mozart: The Piano Concertos<初回生産限定盤> アーティスト:Murray Perahia、他 数量:1 キャンセル理由:廃盤 ※「メーカー在庫切れ」について 再生産される可能性がございますため、お取扱いを継続することがあります。 今後の生産予定につきましてはメーカー側での受注状況によるため、 お問合せいただいてもお答えすることができません。何卒ご了承ください。 ※「廃盤・製造中止」について 毎月、数多くの商品が廃盤・製造中止となります。 これらの情報は、メーカーよりお取寄せ手配を開始したのち初めて判る場合 も多く、ご注文の時点ではお取り寄せが可能であると認識しておりました。
いちいちおまえさんの注文状況をここに書くな。
ペライア、実店舗だとまだ残ってるところありますよ。 ちょっと遠い店舗になるけど。
第24番の終楽章のハ短調→ハ長調→ハ短調という調構成は、 ホ短調ヴァイオリンソナタ第2楽章のホ短調→ホ長調→ホ短調を想起させますな。
377 :
in the wind :2012/03/08(木) 05:12:05.97 ID:3zdIvE/G
あれから少し考えたのだけど、第9番の冒頭で直ぐにソロが登場する理由が、 僕の書いた理由以外、例えば、音楽的な理由だったとしたら、何故、彼はあれ 一回でやめてしまったのだろう。その後、彼は、本格的にたくさんのピアノ協 奏曲を書いている訳だけど、でも、後の協奏曲では何故このやり方を採用しな かったのだろう。 (つづく) (2012.3.8(thu) 5:05am MTT)
378 :
名無しの笛の踊り :2012/03/08(木) 05:18:20.41 ID:wNh8o+Co
続かなくていい
379 :
in the windi :2012/03/08(木) 05:23:41.82 ID:3zdIvE/G
あれが不出来だったのなら分かるけど、あれは十分素晴らしい効果をあげて いる、なら、何故彼はこれ以後の協奏曲でこれを採用しなかったのだろうか。 (つづく) (2012.3.8(thu) 5:20am MTT)
380 :
in the windi :2012/03/08(木) 05:28:35.48 ID:3zdIvE/G
このことを考えると、やはり、あの冒頭で直ぐにソロが登場するのは、この 協奏曲を作曲する動機となった人が、この部分に関係しているのではないか、 と、考えても、全くの見当違いであるとも言えないのではないか、という気が する。 (つづく) (2012.3.8(thu) 5:25am MTT)
9番の冒頭で直ぐにソロが登場する件はだね。 それはこの曲がモーツァルトにとって初めてのピアノのための協奏曲だったから、 相当意気込んで作曲したとするのが妥当でしょう。 それと初めてのピアノのための協奏曲だから当時のフォルテピアノでどういう 協奏曲が作れるのか実験的な意味合いもあったのでしょう。 だから、8番までのピアノ協奏曲は少なくとも作曲時にはチェンバロ協奏曲として作曲された曲なんです。
382 :
名無しの笛の踊り :2012/03/08(木) 21:06:32.62 ID:G76FnY/k
K271のことなら理由は簡単。本来の管の編成はは、フルート1、 クラリネット2、ホルン2だった。ところが貴族がたくさん集まって 聴きに来ているのにクラリネットが2人とも休みやがった。それで 得意の即興でその冒頭部分を自分で演奏したんだ。そのあとの クラリネットのパートは居合わせたオーボエにやらせたわけだ。 フルートはその場でクビ。フルートソロの部分はすべてピアノの 即興。フラットが3っつであることを考えるとすぐ分かるよ。
22・23・24と管楽器群が大活躍する。コンサートでは管楽器だけが立って挨拶するほどに。 ところが、24番でその路線は止んでしまう。 25番がイマイチ人気がないのはそれも一因と思うけど、 どうしてそうなったのか?どんな心境の変化があったのか? 俺も昔から持ってる疑問を披露させてもらた。
384 :
in the wind :2012/03/09(金) 08:16:03.52 ID:7Zzb84F0
また、これ以後のオペラなどでは、彼は、実際に歌う歌手に合わせて曲づく りをすることも多かった。このことを考えると、この場合もそうではないか、 と考えることができるのではないか、という気がする。 ------ wrote in the wind at 9:01pm, Sunday February 26, 2012 ------ (2012.3.9(fri) 8:15am MTT)
385 :
in the wind :2012/03/09(金) 08:56:32.40 ID:7Zzb84F0
>> 381 応答ありがとうございます。 そうなんですよね、実験的な意味合いがあったとしても、でも、その実験は 成功したようにみえる、それなのに、何故、彼は、その後の協奏曲ではこれを 採用しなかったのだろうか、という疑問があります。 ------ wrote in the wind at 8:53am, Friday March 9, 2012 ------ (2012.3.9(fri) 8:55am MTT)
モーツァルトという人はある到達点に達すると、その書法を継続または先へ進めることを しなかった人だね。 例えば弦楽四重奏曲なんかにしても、ハイドンセットで最高の到達点を得たわけだが、 その後の四重奏曲は作曲技法という観点から見れば、明らかに後退しているように思える。 ピアノ協奏曲の22〜24番とその後についても同じパターンだと思う。 ただそれは、これでもかと言うくらい高度な目の詰まった書法で進める音楽が彼の目標では なかったことの表れじゃないかな? 最後2年くらいの澄み切った表情を持つ作品はそういうことの表れなのかもしれませんね。
23番はどうなの? 最高傑作だと思うんだけど
最晩年に技法が衰えるのは不思議ですね。天才でもこんな事があるのかと。
ピアノコンチェルトに関しては1785-86年のシーズンがピークだったのか
>>388 ハァ?
衰えた??
誰が衰えたなんて言ったの?
それともあなたはモーツァルトは衰えたと感じてるのかい?
>>389 ピークって何が?
技法の衰えとみるのは違いますよ
>>386 「383」です
創作活動にはピークを打つ(乗りに乗る状態になる)ということがあって
その後はその状態は乗り越えられないということがあるのかもしれませんね
ピアノ協奏曲や弦楽4重奏のジャンルではそのピークを打った後もチャンスがあって
さらに作ったけれども傑作群を乗り越えるまでには行かなかったと・・・
なぜそうなるかを考えても、それはもう脳生理学の神秘の領域ということでしょうかw
もちろん最晩年の透明感あふれる作品群が感動的であることとは別の話しであります。
>>387 「22〜24番」は22・23・24の意味でしょう
いや、そういうことじゃなくてモーツァルトは意図的に続けなかったという意味じゃないの? 衰えたとか乗り越えられない、創作の波が去ったとかじゃなくてさあ。
西暦 作品 1982 11,12 1983 13 1984 14-19 予約演奏会大盛況 1985 20-22 引き続き大盛況だがピークアウト 1986 23-25 作品充実するも人気凋落 1987 なし 予約演奏会開けず(ファン・スヴィーテン男爵他数名しか集まらず)
>>393 「383」です
確かに「386」氏の言わんとしていることは
「そうできなかった」のではなく「そうしなかった」ですね
実は「386」氏への異論を書いていたのに自分にはその自覚がなかったですorz
せっかく応えてもらったのに読解力不足・・・逝きます!
「逝きます!」と消えた側から連投すみません。 一見「後退」に見える現象について「わざと説」と「限界説」 2つの可能性に頭が整理できました。 ボケもかましてしまいましたがレスした甲斐がありました。 返レスくれた方ありがとうございました。
「作曲技法という観点から見れば、明らかに後退しているように思える。」 であって、音楽的充実度が劣っているわけじゃないでしょ。 作曲技法だけで音楽を判断するならモーツァルトよりベートーヴェンのほうがはるかに 優れた作曲家ということになりますね。
ペライアの全集がどこにも売ってねえ しかも、廃盤ときてやがる! どうなってんのよ、コンチクショー グチってしもうた。すまん。
399 :
名無しの笛の踊り :2012/03/10(土) 17:53:04.99 ID:Xj+Ifsh5
iTunes Sotre で落とせば良いじゃん
400 :
名無しの笛の踊り :2012/03/10(土) 18:05:44.78 ID:2Ve8St9B
20年前くらいの旧版売ってやろうか?
>>398 塔のサイトから在庫がある店を検索できますよ。
東京なら渋谷店とかに残ってるかも。
402 :
名無しの笛の踊り :2012/03/11(日) 09:50:30.84 ID:keGGEsbg
ハスキル&シューリヒトのジュノム&小戴冠式 ヘンスラーは聴きやすい音場に仕上がってた。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲5番に比べると モーツァルトのピアノ協奏曲なんてゴミだな
てか、ベートーヴェン本人がそう思ってないから
ゴミと思っていたら20番のカデンツァ作らないだろう。
398はペライア盤買えたのかな?
408 :
名無しの笛の踊り :2012/03/13(火) 07:39:55.29 ID:JouWjQ6+
ペライア買ったお
409 :
名無しの笛の踊り :2012/03/13(火) 15:57:22.89 ID:n61OCg4z
モーツァルトピアノ協奏曲殺人事件
411 :
名無しの笛の踊り :2012/03/13(火) 17:27:19.35 ID:D/A41uOP
なんで俺が死ななきゃなんねーんだよ
組合で安かったので バレンボイム、ベルリンフィルのBOXを買ってきた。 あまり期待してなかったんだけど、いいね。 現在、BGMでフル回転中。
そうだな。 バレンボイムはBGMレベル
414 :
名無しの笛の踊り :2012/03/14(水) 20:37:10.13 ID:OHj6NzHZ
27番は清らか過ぎて俺にはなかなか眩し過ぎる
以前TVでやったモーツァルトの伝記映画で ハイドンと散歩中に「イギリスに一緒に行こうと」誘われるが断るシーンがあり、 そこで27番の第2楽章がBGMで流れて涙が止まらなくなったことがあった。
416 :
名無しの笛の踊り :2012/03/16(金) 03:03:56.15 ID:50ZY/c5a
>>415 駄目だ、そんなこと聞いただけで涙が。。
この曲を評してあるピアニストが
この曲はモーツァルトからピアノへの
「一番役に立ってくれた楽器へのさようならの挨拶」
と言ったことを思い出してしまった。。
もうアシュケナージの12番2楽章で大泣きしますよ 官能的なため息と美しさ 瑞々しい
アシュケナージは意外に良いよな。
419 :
名無しの笛の踊り :2012/03/18(日) 16:37:53.31 ID:XDDeyXXh
ピアノ協奏曲21番の第1楽章がめっちゃ好き
420 :
名無しの笛の踊り :2012/03/18(日) 16:48:46.13 ID:AvkqC4sx
最近、廉価盤boxが出たのをきっかけに、ペライアの全集を聴きなおしてる。 悪くはないけど、正直2ちゃんや尼のレビューなどでよく褒められてるほど 良い演奏とも思えないなあ。20番台と一桁台はかなり良いと思えるのだが、 10番台の初期ウィーン時代の作品群の演奏がどうもつまらない。 これらの作品は、演奏のしかたによっては20番台に勝るとも劣らない ある種デモーニッシュな魅力を持った作品群なのだが(特に11番・13番・19番の フィナーレなど)、ペライアの演奏だとただの小ぎれいな曲にしか聴こえない。
421 :
名無しの笛の踊り :2012/03/19(月) 00:28:17.10 ID:lF7ervGm
で
422 :
名無しの笛の踊り :2012/03/19(月) 01:01:19.58 ID:tf3msxbU
シュミット/マズアが好きです
423 :
名無しの笛の踊り :2012/03/19(月) 17:50:32.76 ID:Ru8gUoIs
俺も420さんに同意。ペライアと、あとシュミットも、 悪くはないけどそれほど好きにはなれない。 この二人の全集が、バレンボイムや内田やブレンデルより 良いと思う人、ぜひその魅力を教えてください。
ペライアのはなんつーか屈託のある、天真爛漫さに欠ける演奏だと思った。 綺麗なんだけどね。生気に欠ける。 ロココ趣味的モーツァルトかもしれない。
426 :
名無しの笛の踊り :2012/03/20(火) 07:05:55.82 ID:tuzFKjVd
>>416 ポリーニだよね、そのピアニストって。
自分も何かで読んで、
ポリーニって冷たいイメージがあったので
虚を突かれたことを覚えている。
>>426 ポリーニの冷たさは、バルトークのピアノ協奏曲に
ぴったりだと思っている。
428 :
名無しの笛の踊り :2012/03/25(日) 16:48:06.22 ID:gFjgkiU2
ブリリアントのデレクハンが無機的でなんか癖になる。
グルダのミュンヘンフィル弾き振り26番をつべで見て、大好きになってしまった 第1楽章の14分間が夢の世界すぎる
430 :
名無しの笛の踊り :2012/03/30(金) 19:14:01.13 ID:D4UawJBp
CDの演奏でもそう思ったのだが、グルダの芸風は26番に合ってるようだね。 細かい音符をひいたときのきらきらした感じが、この曲の華やかさにふさわしい。
26番は内田もいいぞ
432 :
名無しの笛の踊り :2012/03/31(土) 09:12:19.24 ID:+9i38aHa
でも、内田は26番について「全集だからしょうがなく弾いたけど、 二度と弾きたくない曲です」みたいなこと言ったんじゃなかったっけ。
433 :
名無しの笛の踊り :2012/04/03(火) 23:57:49.60 ID:hW/kbtUF
何で内田光子って第26番が嫌いなの? いい曲じゃん。
435 :
名無しの笛の踊り :2012/04/09(月) 07:44:59.38 ID:vIYnYPro
436 :
名無しの笛の踊り :2012/04/22(日) 22:48:59.13 ID:MMGzmbmH
>>436 その箱の3枚目、コンチェルト11番(K.413)の第1楽章、2分14秒から15秒にかけて
ノイズが入ってるけど不良品かな。大きめの音量で聞いてるとビックリする。
3枚目じゃなくて4枚目だ
ぺライアの廉価盤の音質はどうですか? 前回の全集はDSDリマスタリングでしたが、それを流用せずに廉価ボックス共通の 24ビットリマスタリングみたいですが。
グールドと弟ヨッフムの24番のライブ録音、スタジオ録音より音色が繊細な感じですごくいいね
441 :
名無しの笛の踊り :2012/05/12(土) 19:06:12.90 ID:/DQbOK10
ペライア/モーツァルト:ピアノ協全集やっとゲットした。 ちょっと前に買おうとしたら販売終了になっていたので、今度こそと思って予約して購入した。 これから聴くよ。
442 :
名無しの笛の踊り :2012/05/12(土) 19:46:59.62 ID:/DQbOK10
今ペライアの全集聴いてる。 ピアノ協奏曲第1番ってはじめて聴いた。 結構いい曲だな。 俺が持ってる他のピアノ協奏曲選集では第1番って収録されてない。
>>442 四番までの他作曲家の編曲ものは全集買わなきゃ、選集では中々聴けないもんねー
20番以降に対して、それより前のものは録音数自体が激減するし
444 :
名無しの笛の踊り :2012/05/18(金) 01:02:56.66 ID:JwbaythH
ベトとモツは人気の点で双璧だけど 昔はB>M 今は多分世界的にM>Bではないかと思うが いつから逆転したのかね? 恐らく20世紀それも後半になってからではないかな それで思いついたのがLPの登場 LP以後オペラの全曲が誰でもいつでも容易に聞けるようになった これが決定打になったような気がする
で ジジイの主張はそれだけなの?
448 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 21:27:00.89 ID:071olMx4
ピアノ協奏曲第23番は、バレンボイム/イギリス室内管弦楽団 で満足です。2楽章の寂しいメロディも適度に制御されている。
449 :
名無しの笛の踊り :2012/05/28(月) 00:47:37.91 ID:z67wknDn
23番はケンプで決定盤だよ
ケンプなよなよしすぎ
451 :
名無しの笛の踊り :2012/05/31(木) 22:47:22.63 ID:aXIQQYdM
塔がヴィンテージコレクションでヘブラーの協奏曲全集も出してくれると嬉しいのだが。
453 :
名無しの笛の踊り :2012/06/08(金) 09:33:58.60 ID:VD3XHldk
小林愛実に26番戴冠式と20番を録音して欲しいのだが。 ちびっ子の頃から弾いてるレパートリー。 どこのオケと録音するかが問題。 EMIだとロンドン?ニューヨーク、パリ? 録音契約は演奏そのものより難しそうだな。 高校二年、三年だと音大進学問題も有るからコンサートも減らしてる?
442 :名無しの笛の踊り:2012/06/08(金) 09:11:54.92 ID:VD3XHldk 内田光子の指揮振り演奏はいいですね。キビキビして 顔芸も見れて、モーツアルトの微妙な響きが内田光子の表情で 増幅される。ステージ衣装のセンスが抜群にいい。優雅。 顔が皇后陛下にちょっと似てないか?大正昭和のロマンって感じ
455 :
名無しの笛の踊り :2012/06/08(金) 16:41:06.37 ID:W69MYez0
今時糞な音大に行く必要もねーだろ
音大行かないとダメだよ。 上手くなるかどうかは知らんが。
457 :
名無しの笛の踊り :2012/06/16(土) 21:12:23.65 ID:L/1prxvx
11番が以外と好きなのだが、内田/テイト指揮の演奏は大変良いと思う。
458 :
名無しの笛の踊り :2012/06/16(土) 22:53:21.65 ID:GzoXlaTP
内田の演奏は退屈。 帝都の伴奏も平凡。
459 :
名無しの笛の踊り :2012/06/16(土) 22:59:21.00 ID:K+itb7Tj
テイトは優等生的なんだよ。 中庸が王道を行くような感だ。 内田は表現意欲に富んでいて退屈な印象は受けないけどねオレは。
ヒョットコ顔が浮かぶからなあ
内田とテイトがかみ合ってないような気がする。
462 :
名無しの笛の踊り :2012/06/22(金) 00:10:26.06 ID:jRPqaEhY
17番のゼルキン/アバードの演奏は、理屈っぽい様にも聴こえるが この演奏が、気にいっている。
顔芸が好きな俺は少数派かな? 内田にしろラトルにしろ、顔芸見るのが好きだ。 だからニコ動にアップされてるモツ20は俺の宝物。
ブレンデルって顔芸凄いの? それなら一度観てみるわ。
466 :
名無しの笛の踊り :2012/07/04(水) 00:10:13.51 ID:SprY9g1o
>>464 20番に関しては、新版がお気に入り。過去にラジオであっていた、
ヴェーグとの20番と27番の演奏もよかった。
467 :
名無しの笛の踊り :2012/07/06(金) 00:40:37.35 ID:3wg4/ane
お訊ねします モーツァルトには好きな旋律のリズムがあって、それがピアノ協奏曲の10番代に共通して用いられていると聞きました ふむふむと思ったのですが、何番のことかすっかり忘れてしまったのです もしピンとくる方がいらっしゃいましたら何番かご教授ください、確かタンタカタンタン的なリズムでした よろしくお願いします
468 :
名無しの笛の踊り :2012/07/06(金) 01:51:16.35 ID:b7s28UVa
>>467 多分16番−19番の出だしが同じリズム「たんたったたんたん」で始まる事を言っているんだと思う
前スレでは「たんたったたんたん」セットと呼ばれたことも
モーツァルトがこれが好きだったかどうかは知らん
>>467 忘れるということはあなたが日頃聴いてない証拠。
470 :
名無しの笛の踊り :2012/07/06(金) 22:05:26.34 ID:Ng68cZOi
>>467 アイネ・クライネ・ナハトムジーク第1楽章や歌劇《フィガロの結婚》序曲に出てくるメロのこと?
471 :
467 :2012/07/06(金) 22:37:01.41 ID:BGCrErsx
>>468 ありがとうございます。それらの曲のことだと思います
気になっている17番も仲間みたいで嬉しいです
>>469 確かに未聴のモーツァルトの名曲がたくさんあります
ゆっくり知っていこうと思っております
>>470 ピアノ協奏曲と聞いていたので
>>468 さんの指摘で大丈夫だと思います
でもその2曲、ちょっと繋がりませんw
聴き直します
おそらくモーツァルトは ハイドンの交響曲第47番を 知っていたであろう
>>472 なんか、CDのライナーに書いてあるような言い回しだな。
>>471 >>たんたったたんたん
ピアノ協奏曲じゃないけど、「フィガロの結婚」の"Ecco la marcia"「ほら、花嫁の
行進だ」も聴いてみて。このリズムが繰り返されてるよ。
>>474 メモメモφ
フィガロの結婚大好物ですw聴きます!
てかみなさん凄い…
476 :
名無しの笛の踊り :2012/07/15(日) 05:02:29.88 ID:kQuz25Fj
ようつべで松下奈緒が弾く20番聞いたんだけど このレベルにいくには何年くらいかかるもんなの?
あれくらいなら一年で到達できる
478 :
名無しの笛の踊り :2012/07/19(木) 00:01:56.69 ID:krozi9VT
某駄作なピアノ協奏曲よりも、このスレがずっと下なのは、おかしいので、age
479 :
名無しの笛の踊り :2012/07/20(金) 22:52:33.91 ID:/sXZPcCE
>>453 小林愛実が最も得意なのはモーツァルト?
480 :
名無しの笛の踊り :2012/08/04(土) 22:57:06.12 ID:6QGWxEGe
age
481 :
名無しの笛の踊り :2012/08/07(火) 18:47:20.72 ID:KTBwcxXz
なんか新しい全集でも出てない?
26番23番 グルダとアーノンクール グルダのハゲ鼻歌唄いながらピアノ演奏してやがる かなり耳障り
そこが良い
しかもナンチャッテ通奏低音やってるし そこも良いのだがw
26番のグルダのカデンツァ好き
486 :
名無しの笛の踊り :2012/08/15(水) 22:11:12.21 ID:/hkBjMBz
487 :
名無しの笛の踊り :2012/08/27(月) 01:37:33.59 ID:eZ4/s2+B
ブレンデルの新録を聴いて、ジュノームが気にいった。
489 :
名無しの笛の踊り :2012/09/23(日) 20:47:22.20 ID:Jf9012tb
490 :
名無しの笛の踊り :2012/09/25(火) 09:05:13.50 ID:RrKzyayS
>>474 そのリズムって、特にザルツブルク時代初期から
ウィーン時代前期にかけて、やけに多用されてるんだよね。
交響曲で言えば、34番や36番など。
当時のザルツブルクかウィーンで、流行でもしていたのだろうか。
492 :
名無しの笛の踊り :2012/09/25(火) 19:12:27.73 ID:RrKzyayS
たとえハイドンの47番なり、他の何かの作品なりの真似だとしても、 一定の時期にそうまで徹底的に多くの作品で同じリズムに執着するには 何か理由があるだろうに。 影響元と思われる作品を指摘して勝ち誇るのは、クラ板住人の悪い癖だなw
勉強になる。つか俺中でパパハイドンの株急騰w
その付点リズムの音型はK.99のカッサシオンで既に聞くことができる 一応ハイドンの47番は1772年でK.99は69年 ザルツブルク時代からウィーン初期に多用したリズムといえばTempo di Menuettoや トルコ風リズムが真っ先に浮かぶが、当時の流行りを積極的に取り込む姿がみられ またモーツァルトの趣味趣向とも合っていたと考えられる
ちょっと言葉の用法におかしいところもあるが まあいいか 概ね同意できる
民放のドキュメンタリーの中でもウィーンの研究家が言ってたね モーツァルトはフリーの作曲家として成功した史上初の人で、ヒット 曲書くため普段からカフェやバーなどで流行りの歌やリズムを リサーチしては曲の中に積極的に取り入れてたとか ヒットメーカーも裏ではいろいろ苦労していたらしいね
>王立専売公社でタバコ製造に携わる。マリー・ヴァレットと結婚。 >マリー夫人はモンティニーの親戚で、その父親は豊かな金細工商だった。 悪いけど、裕福な商人・貴族が趣味の一環で作曲・出版をして成功したように見える
どうでもいいけどスレ違いって分かっててやってるの?w 同時代人ってことはモツと同じく先駆けの一人ってことでいいんじゃない?
ああ、フリーランスの定義からすれば、裕福かどうかは関係ないので、 やはりボワモルティエだね
残念ながら、史上初かどうかよりも今現在でも人気があるかどうか ドキュメンタリーで取り上げられ、研究家に言及されるかどうか 少なくともここはモーツァルトのスレだからモツの話題をしてるだけなのに いちいち関係ない話を振るのはどうかな
関係なくはないだろ 「モーツァルトはフリーの作曲家として成功した史上初の人」 は、間違いなんだから
じゃあ他のスレでも(あなたの言う)間違った発言をしてる人がいたら どんどん指摘してスレ違いの話ばかりしてあげてね しかもただの引用であっても容赦しないでね
>>503 モーツァルトのドキュメンタリー中のコメントだから、502も言うように、
今日に至るまで世界的に知名度があって、コンサートやCDでも多くの曲が
取り上げられ親愛されているという意味で成功した音楽史上初のフリー作曲家
ということだろ
いちいち揚げ足取って鬼の首取った気になってんじゃねーよバーカ
そこまでする気はないな いろいろ否定されてもモーツァルトは好きだからね
自説が否定された途端スレ違いとはなかなか都合がよろしくていらっしゃるw
狭義の「クラシック」は時代を超えて認められてるものだからなあ
ずっと埋もれてて最近になって再発見されたような作曲家はこれから先伝統と成り得るかどうかじゃね?
>>508 自説じゃないってツッコマれたいの?
フリーの作曲家として成功した史上初の人という定義なら それが時代を超えて認められたかどうかは関係なくね?
511 :
名無しの笛の踊り :2012/09/26(水) 23:28:15.77 ID:oodcl2Qe
話の続きは、モツベトスレあたりでやってね
512 :
名無しの笛の踊り :2012/09/28(金) 18:32:53.36 ID:HqMhjbEW
さらしあげ
513 :
名無しの笛の踊り :2012/09/29(土) 06:40:11.39 ID:E4hq2RHZ
モーツァルトにとって、ピアノ協奏曲も重要なメシのタネだったのかな
514 :
名無しの笛の踊り :2012/09/30(日) 18:00:39.88 ID:SMAhCN45
ピアノ協奏曲「も」って… 少なくともウィーン時代に入ってからは、ピアノ協奏曲こそ 一番のメシのタネだとおもってたのに違いないと思うのだが。
ウィーンに時代に入ってからとかそんなの関係ないだろ。
なんで関係ないのかわからん。 ウィーン時代に入ってから作曲されたピアノ協奏曲は 26、27番の2曲を除いてみんな自身の予約演奏会の為に 作曲されたものだろ。
517 :
名無しの笛の踊り :2012/10/02(火) 09:34:59.30 ID:exDdzs99
ウィーンからの父親への手紙で「ここはピアノの国です」云々と書いている件
518 :
名無しの笛の踊り :2012/10/03(水) 17:30:34.50 ID:gs0S9NUY
ブレンデルのピアノ協奏曲第26番の再録音はありませんでしたね。 マリナー盤はブレンデルとしては、表現力の弱さを感じました。
へブラーとメルケルの違いがわからない
521 :
名無しの笛の踊り :2012/10/21(日) 16:36:58.22 ID:LbZgJgtr
27番って第2楽章以外別にそこまでいい曲じゃないよね
>>521 どの楽章も独特の透明感や寂しさがある
ある時ふと感動する類のものでそのさりげなさも魅力
なにかに不安な感じも出てるね
一番好きなの聞かれて素直に23番挙げない奴って一生友達になれないわ
525 :
名無しの笛の踊り :2012/10/22(月) 00:06:51.57 ID:nwfm5B+G
>>521 俺もそう思ってたが
ブリテン指揮カーゾンピアノの演奏を聴いて第一楽章の美しさが判った(気がする)
そして第三楽章のどうにも手のつけようのない哀しさも判った(気がする)
27番が実は1788年には作曲に着手されていたことを根拠に、晩年独特の寂しさや哀しさを否定する意見もある しかしながら、この曲の透明感の秘密は楽器編成や楽器の用法、協奏曲としては音符の数が少なく室内楽的である などなど音楽的な根拠もある 一応1788年着手とするタイソン説は科学的な目から検証を試みたものであるが それも残念ながら絶対ではない
着手というのは書けた部分はオーケストレーションが全部埋まっていたとは 限らないというか、どの程度埋まっていたのかは分かってないんでしょ。 当たり前だが音楽はメロディーだけじゃないからね。オーケストレーションが 曲の雰囲気を決める比重も大きいから。
ブッフビンダー(fp)とアーノンクールか…期待したい
23番は3日で交響曲を書くモーツァルトが数年かけて推敲し本気で作った曲 他とレベルが違うのは当然と言えば当然
一般の評価はイマイチでも、26番が好き たぶんもうちょっと年とったら、23番や27番のほうが好きになるんだろうけど 特に27番は俺にはまだ、美しすぎて、寂しすぎて
>>432 ものすごいロングパスだが、いかにも内田光子が言いそうだと思う
26番のベスト候補はその内田だと思うけどw
20番ってモーツァルトの父さんが死んだ後に作ったんだっけ 19番からの進化が凄すぎ
>>535 さっそくありがとう。
思い違いだったのか、失礼しました。
20番とか23番とか、どんな演奏家でもそれなりに聞かせられるような気がするが、 26番って一部の人が言うように悪い曲じゃないと思うが、演奏者を選ぶんじゃないかな それって出来が悪いってことを言い方を変えただけかも知れないがw
26番は「大衆的で親しみやすいが深みがない」と言われているが逆で 単純にメロディがよくない
26番は19世紀には他の数ある傑作を差し置いて一番人気だったというし 他の傑作群が一般に広まったのは録音が普及してからじゃないか? 少なくともピアニストにとっては演奏しがいがあって、(オケは二の次で)ピアニスト次第な曲
ラベルのピアノ協奏曲って、ちょっとモーツァルトっぽくない? なんかそんな気がしたんだけど。2楽章。
541 :
名無しの笛の踊り :2012/10/30(火) 18:59:45.03 ID:AA5rcC6i
カーゾンの26番で満足しています
542 :
名無しの笛の踊り :2012/10/30(火) 20:31:45.11 ID:rgwIJdwh
26番って不完全な曲だそうで、たしかにオーケストラが寂しかったりするが、曲想は悪くない。 メロディもいい。
28番を聴いてみたい どんな曲だろう
氏んだら聴けるんじゃね? モツと同じところに行けるなら
>>540 ラヴェル自信はモーツァルトやサン=サーンスを意識して書いたって発言してるしいよ
ブッフビンダーとアーノンンクール予約しましたか?
アーノンクール(笑) アーノンンクール(爆笑)
モーツァルトには向いてないよね
549 :
名無しの笛の踊り :2012/11/08(木) 05:11:24.16 ID:npis7pAG
550 :
名無しの笛の踊り :2012/11/09(金) 03:26:02.88 ID:QXgfv6mz
今まで取り憑かれたように20番と23番のCDばかり集めて聞き比べていましたが、 さいきん、24番も好きになりました。 でも、「内田光子新盤よりシュタットフェルト盤のが迫力あってよい」と思った程度です。 みなさんの24番のおすすめCD、教えてください!
552 :
550 :2012/11/09(金) 15:18:00.12 ID:QXgfv6mz
20番では、アンデルジェフスキー(virgin)がお気に入りです。 個性派として、シュタットフェルト(sony)、スホーンデルヴルト(accent)も、聴きます。 ちなみに、グルダ&アバド、グルダ弾き振りは、殿堂入りという感じです(最近は聴かない)。 一方、内田光子弾き振り(DECCA)は、ピアノがおとなしすぎて、好みません。
君はオーディオ板にすっこんでいなさい
555 :
名無しの笛の踊り :2012/11/09(金) 22:36:02.17 ID:vYjF4GJC
やっぱり23番かな
ラジオで聴いたブレンデル&ベルリン・フィルのライブが好きだが、CD化はされていないよな
559 :
550 :2012/11/10(土) 00:09:06.39 ID:4kS7QY2j
みなさん、ありがとうございます。 グールドもハスキルもプレトニョフも、未聴です。さがしてみます。 なお、 23番では、ツァハリアス弾き振り(G-DG)のコロコロキラキラした、元気な演奏が大好きです。 近年の軽快系では、グリモー(DG)、サイ(naive)も好きです。 かつては、ホロヴィッツ(DG)を、よく聴いてました。 ちなみに、グルダ&アーノンクール、グルダ弾き振りは、殿堂入りという感じです(最近は聴かない)。 一方、内田光子弾き振り、アシュケナージ弾き振り(DACCA)は、弾むような楽しさが皆無で、好みません。
560 :
名無しの笛の踊り :2012/11/10(土) 09:28:35.25 ID:ZF8PPpXa
グルダ弾き振りは、YouTubeで見た20番がよかった
561 :
名無しの笛の踊り :2012/11/10(土) 09:55:56.50 ID:LVftWqWo
21番の第1楽章は大傑作だと思うんだけど、 この曲は第2楽章が人気があって、 第1楽章はあんまり話題にならないんだよな。
21番の1楽章って地味に難しいんだけど 今ひとつ労力を分かち合えない曲なんだよねw
563 :
名無しの笛の踊り :2012/11/11(日) 04:08:08.35 ID:ncGFjT6i
21番は,新鋭リシエツキのPVがyoutubeにあり.→「Lisiecki Mozart」で検索
564 :
名無しの笛の踊り :2012/11/11(日) 16:33:59.24 ID:mkOcbTc0
21番は、アマデウスには採用されなかったようで
565 :
名無しの笛の踊り :2012/11/16(金) 20:45:27.77 ID:BkKJ5zoA
21番は、ブレンデルで
566 :
名無しの笛の踊り :2012/11/18(日) 05:56:01.67 ID:JH87RVxI
たまたま買った、Stefan Vladar 弾き振りの21番24番が、すごく良かった(harmonia mundi) 緩急・強弱のアクセントがキツめで、知ってる曲なのに、「お?!」っと引き込まれる演奏 それにしても、Vladarってのは、どういうピアノニストだろ?
それ持ってるけどいいよね シュテファン・ヴラダー ナクソスに若い時の録音でベートーヴェン・ピアノ協奏曲全曲とシューマンの交響的練習曲があるけど骨太で繊細さも備わってる それ以降の活動は有名なので省略
569 :
名無しの笛の踊り :2012/11/18(日) 19:51:14.00 ID:o3b2ZRgM
>>534 遅レスで失礼。
もちろん、モーツァルトの時代の音楽のありかたとしては、
私的なものを作品に安易に持ち込まないのが原則だったはずなのだが、
やはりこれまでと一線を画すような短調の印象的な作品が現れる時には、
何かしら彼の私生活の中で大きな変化がみられた時が多いのも事実だよね。
ピアノソナタイ短調、ヴァイオリンソナタホ短調:母の死・失恋・就職活動の失敗
弦楽四重奏曲ニ短調(15番):妻の出産
ドン・ジョバンニ:父の死 など。
ところが、ピアノ協奏曲20番の場合は、特にこれといった事件が見当たらない。
強いて言うなら、フリーメイソンに入会したのが19番と20番の間の時期だったか。
そういうのをこじつけと言うんだね。
571 :
名無しの笛の踊り :2012/11/18(日) 20:02:50.32 ID:bm8eNPCU
ようするに天才ですよ 天才。
後期の依頼者不明の作品の 依頼者ってフリーメイソンだったりして
573 :
名無しの笛の踊り :2012/11/19(月) 00:24:40.76 ID:fTk3gyDK
>>570 まあ、他の時期の作品に関してはこじつけと言われても
仕方のない部分もあるかもしれないが、イ短調ソナタや
ホ短調ソナタ、それ以外にも最後のザルツブルク時代から
ウィーン時代初期の作品の、これまでとは一線を画した
充実ぶりは、やはりパリ・マンハイム旅行での
さまざまな辛い体験がなくては産まれ得なかったと言えないかな。
俺もそう思う 結婚で後宮が傑作となったように 20番だけは理由が分からない
20番は、そういう感じのピアノ協奏曲がそろそろ出てくると思ったよ。
576 :
名無しの笛の踊り :2012/11/21(水) 15:02:12.84 ID:mGM89JEK
初めてモツピアコン買った。 ペライアの全集。 心地好く聴き続けられるね。
577 :
名無しの笛の踊り :2012/11/21(水) 18:22:16.90 ID:uTHlJTek
ペライア全集に関する一番の不満は、ちゃんと録音されてて 国内盤の初発売のときにはセットになってたK.107の三曲が、 その後の再販ではセットに入れてもらえないこと。 K.107は、第一番〜第四番よりもはるかに良い曲だと思うのだが。
>K.107は、第一番〜第四番よりもはるかに良い曲だと思うのだが。 私はそうは感じません。 1番から4番は結構出来が良いよ。(他者の作品の寄せ集めらしいが) K.107は協奏曲というよりは室内楽的だと思う。
579 :
名無しの笛の踊り :2012/11/21(水) 20:09:42.80 ID:mGM89JEK
K.107聴いてみたいな。 しかしモツピアコンなかなかいいものだね。 なんで今まで聴かなかったんだろう。 今酒呑みながらダラダラ聴いてるが、こりゃ至福だ。K415
>>579 k415、13番目の協奏曲と言えば、ハスキルが最高!
あっそう
582 :
577 :2012/11/21(水) 22:36:32.21 ID:uTHlJTek
もう少し補足させてもらうね。 確かにK.107はオケが弦だけだし、編曲としての充実度は 第一番〜第四番のほうが優れているかもしれない。 しかしK.107は、なんと言っても元になっている作品が モーツァルトが最も強く影響を受けた作曲家の一人であり、 作風的にも近いものを感じさせるものが多いクリスチャン・バッハ の曲であるという点で、まるでモーツァルトの完全オリジナル作品 のように聞こえることが魅力だと思う。
K107はピアノ演奏では特になんとも思わなかったけど、 光井安子(チェンバロ)の演奏ではとても感動した!
・モダン楽器 ・ピアノはタッチも表情もクッキリ(極端にいえばファジル・サイみたいな) ・オケは大きくない方がいいが、録音は近め、柔らかめ オヌヌメよろしくお願いします。できれば全集。
586 :
名無しの笛の踊り :2012/11/22(木) 17:29:32.67 ID:C7gW8+W5
>>584 完全な全集でなくてもよければ
@ゼルキン アバド ロンドン響
Aクリーン ウィーンファルクスオーパー他
Bツァハリアス ドレスデンシュターツカペレ他
あたりが俺としてはお奨めだが。
@は全集にあと数曲足りない。Aは全集には程遠い、録音やや旧い。
Bはほぼ完全な全集だが、(Aもそうだけど)曲によってオケと指揮者がまちまち。
ただどれも俺の感覚では充分くっきりしたタイプのピアノだが、
ファジル・サイみたいかといわれるとそれほどでは…
587 :
名無しの笛の踊り :2012/11/22(木) 18:12:17.41 ID:uUh1sRNp
>>584 ブレンデルがマリナーと組んだ全集が条件に近いかな。
レスthx 参考にさせていただきます
俺もブレンデル思い浮かんだけど、シュミットのほうがさらに条件に近いと思った
>>584 あとは、エンゲル&ハーガー/モーツァルテウム
20番以降から突然神に、なぜだ
以前から神です
確かに初期のオペラからすでに神だよね 後期は神をも超える
594 :
名無しの笛の踊り :2012/11/25(日) 14:28:23.90 ID:5i1Y+Ww9
界王レベルか
>>584 ブッフビンダーの弾き振りか、シュミットの全集。
596 :
名無しの笛の踊り :2012/11/25(日) 21:49:45.58 ID:psFUL8uI
>>584 ツァハリアス、ローザンヌ室内管弦楽団の全集 SACD
・モダン楽器
・ピアノはタッチも表情もクッキリ
・オケは大きくない。録音は近め、柔らかめ
9番も神です
598 :
名無しの笛の踊り :2012/12/01(土) 09:15:13.99 ID:uuFZYsi1
某スレでは、23番が聖女と呼ばれている
599 :
名無しの笛の踊り :2012/12/01(土) 22:12:55.80 ID:0teTuTT8
モーツアルトは素人が弾いても楽しく聴ける。 でも、どんな名人が弾いてもいつもイマイチの出来にしかならない。
尼でブッフビンダーの23,25番が1090円になってたんで予約。 だが、発売日が2月に。なんかの間違いで年内に届くと思いたい。
601 :
名無しの笛の踊り :2012/12/14(金) 17:28:08.23 ID:XBxU16Bl
602 :
名無しの笛の踊り :2012/12/29(土) 12:17:08.70 ID:0GGMW0Bn
やっぱり20番が最高傑作かな
20番より24番のほうが好み
うん、23番スレではなくて24番スレを作ってほしかった
605 :
名無しの笛の踊り :2012/12/29(土) 20:17:35.36 ID:RsAiaBzv
>>595 俺もブッフビンダー=VSOは最近聴きなおしておおいに再評価しているとこ。
モーツァルトのピアノ協奏曲には、なぜかVPOによる全集がないので
いかにもウィーン的なこの全集の演奏は貴重だと思う。
ところで、いつも疑問に思ってるのだが、この人の名前の発音、普通の
ドイツ語の単語の発音としては「ブーフビンダー」の筈なのだが、なぜか
よく「ブッフビンダー」と表記されているのは何故?
誰か知ってる人いたらご教示ください。
606 :
名無しの笛の踊り :2012/12/29(土) 23:23:54.42 ID:ThFgJZ4g
誰か24番スレを立てて!
607 :
名無しの笛の踊り :2012/12/30(日) 20:28:41.14 ID:2PUQtLjr
あ、私も前から不思議に思ってた、ブーフビンダーの名前表記の件、 仮説としては、あくまで固有名詞としてはブッフビンダーが正しいか、 あるいは英語風の発音が混在して慣習になってしまっているかのどちらかでは?
608 :
名無しの笛の踊り :2012/12/30(日) 21:16:31.68 ID:l5+z0h9z
23番スレができてから、何だか23番が嫌いになりつつある
610 :
名無しの笛の踊り :2012/12/31(月) 05:14:52.95 ID:HKAy1N0/
モツピアコンは何れもネ申だ。何故だ?
27曲全部が神だとは思わない
ペライアの第27番なんだけど、冒頭部分が一小節ぐらい抜けている気がするんだ 気のせいかな?
>>606 そういえば、モツPf協奏曲の中で、プレヴィンが一番好きなのは
第24番と言っていたような
確かVPOの弾き振りがtelarcにあったよな
ビルソン・ガーディナーの24番を聴いていない人は人生損をしている
ペライア、アシュケナージ、シフ、ヘブラー、ビルソン&ガーディナー 結局、五種類も買ってしもた…(^_^;)
尼でインマゼールの全集が「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。」ってなってるんだけど、 これは頼んだらいつか来る可能性があるのかな? 犬はとっくに絶版扱い。塔は「発送までの目安:1週間〜3週間」ってなってるが、尼の倍近い。
618 :
名無しの笛の踊り :2013/01/03(木) 11:20:59.73 ID:LUvp4OD6
>>616 もしその五種類が初めて買ったモツP協全集なのだとすると、
残念ながら見事に俺と好みが食い違ったな〜
(無論、どちらの好みが正しいとか言うつもりはないけどね)
俺が五種類の全集を他人に奨めるとするなら、
内田、ブレンデル、ブッフビンダー、バレンボイム新・旧、あたりだな。
古楽器系からも選ぶとするなら、ソフロニツキ。
何曲か欠けていてもよいなら、それにラローチャとゼルキンを加えたい。
619 :
名無しの笛の踊り :2013/01/03(木) 11:42:21.61 ID:3LEdeLfH
馬鹿が偉そうにw
話についてこれないからって僻むな、汚物
621 :
名無しの笛の踊り :2013/01/03(木) 13:02:25.72 ID:3LEdeLfH
あっそ
622 :
名無しの笛の踊り :2013/01/03(木) 14:52:31.08 ID:7D3Wdn8n
>>616 君は優等生だよ!
シューベルトのオタの人なんかは、それぐらいの数を聞いていて
あたりまえだからね。
古楽器の中ではソフロニツキーはいかがな物ですか?
624 :
名無しの笛の踊り :2013/01/03(木) 16:36:47.77 ID:f5eDrqnR
3.11は 人工地震 である 12・16衆議院選は 不正選挙 9.11 は 自作自演テロ 子宮頸がんワクチンに含まれるペットの不妊薬アジュバンドで不妊・ガン・アレルギー これが日本と世界の真実である フリーメーソン、イルミナティの世界金融支配体制に気づけ!!!
625 :
名無しの笛の踊り :2013/01/03(木) 17:46:08.08 ID:LUvp4OD6
このスレを見ていると、古楽器ではビルソン、モダンではペライアあたりが かなりもてはやされているように感じられるが、俺はその二つは何というか どうも優しすぎ・柔らかすぎる感じがしてあまりなじめない。 交響曲や管楽器のための協奏曲ならまだしも、モツのP協ってもっと 激しく情熱的なものだと思っているのだが…。
626 :
名無しの笛の踊り :2013/01/03(木) 19:02:12.88 ID:3LEdeLfH
あっそ
>>625 古楽器勢は概して低カロリーな演奏なのでは
その中でギボンズ/ブリュッヘンは貴重な高カロリー
9番、11番、18番などは低カロリー 20番、21番、26番などは高カロリーがいい
ヘス&ワルターの14番が良かった。
630 :
名無しの笛の踊り :2013/01/04(金) 00:56:48.76 ID:YO2SxXaX
いや、初期の曲こそ高カロリーじゃなくちゃいかんのだよ。 特に11番と13番は、ほとんどどの演奏もテンション低すぎて物足りん!
20番台だけでいいでしょ 10番台とかBGMとしてはいいだろうけど どのピアニストがいいとか目くじら立てていうほどの曲じゃないよ
そんなこといったらモツヲタが目くじらを立てて怒り出すぞw
馬鹿が涌いてるw
>>618 ウッチーとブレンデルは全集じゃないけれど、少し持っているよ
どちらも中々良かった。
ブレンデル旧は…確か第15番を聴いたが、おれには合わなかった
失礼、?ブレンデル旧 ○バレンボイム旧
>>631 12番、15-17番あたりは佳いぞ〜
ヘブラーの全集の、5−27番、オケは全部ロンドン響ですが、 指揮者は三人でまわしています Alceo Galliera 5番、7、8、10、20、25、27 Witold Rowicki 6、9、12、17、19、21、23、26 Colin Davis 11、13、14、15、16、18、22、24 1−4番はフォルテ・ピアノ仕様、カペラ・アカデミカ・ウィーンの演奏、 指揮はEduard Melkus です
ブラウティハムとシュタイアーにやってもらうほかあるまい
ショルンスハイムの弾くフォルテピアノもいい
639 :
名無しの笛の踊り :2013/01/05(土) 12:58:40.01 ID:JGXVKbdx
>>635 17番が素晴らしいのは素直に認めざるを得ない(特に第二楽章)が、
俺に言わせると悪いけどその他は初心者の好みだね。
モツP協を聞き込んでくると、5・6・11・13・18・19あたりが
たまらなく愛おしく思えてくるものだ。
異論は認める。
初心者向きは20番台
27番が好きという人はぞれなりに居るような気がするが、 22番が好きという人は少ない気がする
オレ好きだよ。 第一楽章の出だしとかちょっと芝居ががってて大げさな気もするが 続く第二第三楽章は絶品じゃないか?
643 :
名無しの笛の踊り :2013/01/05(土) 21:20:46.04 ID:JGXVKbdx
残念ながらそれ以上に少ないのが、25番が好きと言う人だな。いい曲だと思うんだけど。 特に両端楽章の短調部分なんか、どっぷり短調につかった感じの20・24番や、 22・23番の第二楽章などとはとは違う、長調の中に漂う短調のたまらない魅力が満載。 俺はこの曲がかなり好きで、全集を買うととりあえず一番先に聴くことが多い。 この曲をちゃんと演奏できるオケやピアニストなら、他の曲も期待できるってことで。
バーンスタインが25番を弾き振りしてるけど、 あの盤は中々佳かった
25番は、全楽章、堂々とした遅めのテンポの演奏が好き
一応、参考までに。カップリングはアイネク。LP盤です 協奏曲25番/バーンスタイン弾き振り/イスラエル・フィル アイネ・クライネ・ナハトムジーク/NYフィル A面 協奏曲25番第一、第二楽章 B面 協奏曲第三楽章、アイネク CBS/SONY
バンスタはVPOとの初録音だったかリンツとカポリングした15番もあったな このスレでは常識かもだが(DECCA)
>>648 おれは、そのレコードに収められている「リンツ」が大好きなのですよ
あの演奏は佳いものだ
>>630 11番はイェネ・ヤンドーがなかなかいいよ
あと14と18番も良かった
アンネ・ローゼ・シュミットは全般的に快速なのにオケが貧弱でもったいないよね
モーツァルトのピアノ協奏曲を聴いていると、彼もまた、「ピアノの詩人」だと 思わずにはいられない
カザドシュ&セルの18番が良かったねえ。モノラルだけど
やっぱ20番台じゃないか
654 :
名無しの笛の踊り :2013/01/06(日) 09:47:11.62 ID:+sktJ/Am
>>643 名曲揃いのモツピアコンの中で敢えて25番好きだというお前は珍しい
VPOと弾き振りに臨んだバンスタもな
25番は演奏が少ないので良い演奏も少ない。 それが人気の無さに拍車をかけるという負のスパイラル。
25番好きを否定するのはミーハー
>>654 ベートーヴェンの皇帝スレで
「有名曲の5番より4番の方がいいと言うお前は通だな」
と書いた人と同一人物っぽく思える
25番は俺も好きだな。少なくとも上位5番以内には入る。 モーツァルトらしい繊細さと、堂々とした風格が同居していて素晴らしい。 どっちかというと、22と27はかなり下位の方。
ハワード・シェリーという人の21・24番を持っているのだが、 これが中々佳い。これ以外の曲も入れているようだが…
25番、話題でうれしい。 ジュピター、弦五3番なんかと共通する ハ長調の澄み切った感じがいいんだ。
>>647 初出時、レコ芸のCBS広告には「モーツァルトの皇帝」と謳ってたな
>>661 25番・第2楽章59〜74小節あたりの瞑想的な部分が好き
664 :
名無しの笛の踊り :2013/01/07(月) 08:47:17.45 ID:CtCy3pOh
逆に、22番が近年妙にもてはやされているのがいまひとつわからない。 確かにいい曲ではあるが、他の20番台の曲に比べて、やや冗長である 印象はいなめないし、オケの響きも中途半端に立派過ぎて、何だか つかみどころがない感じがする。最も俺は9番も世間で言われるほど 高く評価する気になれないので、たまたま自分好みでないタイプの曲 だというだけなのかも(特に第三楽章の三部形式が冗長で嫌だ)。
それで、肝心なあなたの好きな曲は?
666 :
664 :2013/01/07(月) 09:05:35.04 ID:CtCy3pOh
>>665 20番台で好きな順あるいは頻繁に聴くに並べるなら
23,27>20,25>24>21,22,26
くらいの感じになるかな。10番台だと
17>18,19>11,13>12,14,15>10,16
一番右の方に置いた曲も、決して嫌いというわけではないのだけど
なぜかあまり頻繁に聴こうという気にならない。
22、23番はオーボエがいないという特殊(?)編成ですネ 交響曲第39番と同じでス。
ブレンデルの全集、25番は実況録音でしたよね
>>668 LPでは2枚組の箱で完全収録だった。
共演はノーマン、マリナー
25番俺も好き。 第1楽章カデンツァ直前で管弦楽が異常に発散するところとか好き。 第3楽章中間部の少し翳る部分もいい。
各々の好みはあるにせよ、殆ど全ての曲が信じがたい程に洗練されてると思う モーツァルトのピアノ協奏曲こそが、音楽の醍醐味だろ…とまでは言わないけど、それに近い
はい
カール・エンゲルの26番を聴いた後で18番を鑑賞中。至福。
674 :
名無しの笛の踊り :2013/03/24(日) 07:58:45.22 ID:/ZmTb+IO
>>671 >モーツァルトのピアノ協奏曲こそが、音楽の醍醐味だろ
モーツァルト以外は屑、とは言わせない
675 :
名無しの笛の踊り :2013/03/24(日) 11:30:47.61 ID:e7Q72LzT
20番でテンポの早い演奏ってあります? リリー・クラウスのモノラル録音のが早めで気に入ってるのですが、古い録音で音があまり良くないので。
677 :
名無しの笛の踊り :2013/03/24(日) 19:01:10.51 ID:XtvsZ3Bi
24と25はチョット交響曲寄りの感じ ある意味ここでやり尽くしたから26はホームコンチェルトみたいな親しみやすい曲に変えて来た 27は全く別物で他のピアノコンと比較するよりもむしろクラコンと対になる作品だと思う 人気の点ではクラコンだが自分的にはこの曲の方が好きだな 一番最初に聴いたレコードがA面21、B面27だった 27の第二楽章の冒頭でピアノのフレーズのシンプルさとその後のオケの響きに驚嘆した こんな曲を書ける人が居るのかと思ったよ 兎に角普通の出来映えじゃないな 音楽に対するイメージが変わる位強烈な体験
ラローチャ&ショルティ/LPOの25と27。25のダダダダーがいかにもショルティらしいじゃないか
27は透明すぎてなかなか今の俺には敷居高い しかしこれは俺自身の問題でありいつか胸を張って27を愛聴してるような人間になりたい
>>679 挫折を繰り返して死を意識するようになると曲の方から近づいてくるよ
>>680 なるほどまだまだ自分が小僧だからか…頑張ります
モツ好きで27番を良く聴いてた叔母は晩年は27番を辛気臭いと言って聴かなくなった 27番が辛気臭く思えたらやばい
683 :
名無しの笛の踊り :2013/03/30(土) 23:10:51.78 ID:FCoiAkDF
>>662 モーツァルトの皇帝は、25じゃなくて22ということにしてほしいな
684 :
名無しの笛の踊り :2013/03/31(日) 02:10:51.76 ID:WYKsUCUc
22は、終楽章の中間部がたまらんねぇ
685 :
名無しの笛の踊り :2013/04/17(水) 09:42:53.71 ID:67idtKcU
22番は何で人気がイマイチなんだろ。 第2楽章なんて、23番以上にいい音楽だと思うんだけど。
つか、23番が過大評価のような気がする
>>685 9番ジュノムと構成が似通っているからかね?
ジュノムと比べると22番はやや通俗的な印象がしないでもない
688 :
名無しの笛の踊り :2013/04/18(木) 05:32:50.74 ID:FdffOX0q
英語版Wikipediaにおける、9番の記事の抜粋: Alfred Einstein dubbed it "Mozart's Eroica."
9番が実質モーツァルトのピアノ協奏曲の第1番なんですよ。
未熟とはいえ、実質の1番は第5番だろ
>>690 言いたいことはわかるけど、残念ながら君は分かってないようだね。
693 :
名無しの笛の踊り :2013/05/05(日) 08:29:47.78 ID:w0cwLyrm
モツコンとどういう関係があるの?
>>693 ジュノムとの類似性を言ってるんじゃね?
モーツァルトのピアノ協奏曲の最大の特徴は、木管がクローズアップされること マンハイム楽派の交響曲のように
22番や24番の古楽器演奏の時なんかは 演奏後に指揮者が木管担当者を立たせて 喝采を送るくらい大活躍だなぁ
698 :
名無しの笛の踊り :2013/05/11(土) 09:40:18.43 ID:GPn4YVds
ペライア箱に瑕疵があって、 >【CD16】5曲目 冒頭 ベートーヴェン『ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調Op.22』第1楽章の >冒頭部分の音が欠落している。 という事らしいが 同じペライアのピアノ協奏曲全集(値段高い方)でも、27番の冒頭部分が、 2秒くらい欠落してるよ。けど誰も何も言わないんだよなー
699 :
698 :2013/05/13(月) 08:50:00.51 ID:Rqif73y/
某スレに、以下のような発言があったよ 20番21番23番27番→名曲 22番24番26番→普通 25番→駄曲
702 :
名無しの笛の踊り :2013/05/15(水) 03:24:54.21 ID:VsN4jYi7
シフの全集は管楽器の音色がすばらしい
>>700 20番23番24番27番→名曲
21番22番25番→普通
26番→駄作
全部名曲
20番→名曲 9番19番21番22番23番24番25番27番→普通 26番→駄曲
てか、26番そんなにひどいかな?
戴冠式のタイトルは、26番ではなくて19番に与えたい 26番の方を第2戴冠式にしてほしい
あえて凡人の耳に合わせて、わざと普通の曲にしたモーツァルトの天才を感じるのが26番
26番好きです。
710 :
名無しの笛の踊り :2013/05/15(水) 20:58:39.27 ID:au0FRSt7
俺も好き 26番をDisられるとすげー悲しい・・・
作曲順、作曲年代を考えると飛び抜けた名曲とは言えないかもしれない。 聴き手は20番以降21・22・23・24・25番とくると、次の曲はそれ以上の名曲を無意識に 要求してしまうのかな。 しかし他曲との比較ではなく、純粋に26番を聴けば秀作だと思います。
一つの曲を聴くのではない 全部を同時に聴いているのさ
前の方にも書いてあるけど26番はピアノの低音部が全部は書かれていない。 単純伴奏ということで推定で補われている部分が 聞き手が無意識に要求しているレベル以下なので物足りなく感じるんじゃないだろうか?
ゲザアンダ/ウィーン響の20番の静謐感がぱねえっす。独RCA。もはや27番の世界。
12番第一楽章が大っ好きなのってまさか俺だけ?
717 :
名無しの笛の踊り :2013/06/04(火) 19:24:18.25 ID:6BhROHcW
モーツァルトのピアノ協奏曲1番から27番までのすべての全集を出した人でバレンボイム以外に誰かいますか? バレンボイムのレパートリーは半端じゃないよ。今の牛田君くらいの歳でベートーヴェンのソナタ32曲をすべて完璧にマスターしたそうだし、彼はどの作品も全集を一曲の感覚で仕上げるからな。 バレンボイム盤はモーツァルトのピアノ協奏曲大百科だ。
バレンボイムは天才だけど何をやってもバレンボイムにしかならない ある意味究極の不器用男w モーツァルトははまりだがベートーヴェンなんか何回やっても ベートーヴェンじゃなくてバレンボイムしか感じられないw もう少し天才じゃなくて謙虚に楽曲を深く研鑽してくれれば フルヴェン二世になれたかもしれないw
>>717 アシュケナージ、ペライア、アンダ、ソフロニツキー、エンゲルとか、
たくさんいるが。
あと、1〜4番は他人の曲だから入れる価値無しな。
それを考慮に入れれば相当な数になる。バレンボイムも再録音盤では入れていない。
>バレンボイム盤はモーツァルトのピアノ協奏曲大百科だ
2Pと3Pの協奏曲を欠いているわけだが。
あれはアシュケナージ盤のセットの方に入っている。
ま、初めてモーツァルトのP協全集をバレンボイムで買って
はしゃいでるお子様は早く寝ましょう。
>>719 エンゲルだな。
伴走はハーガーだろ?
そういやヨッフム/バンベルク来日時にハーガープロを聴いた奇特な人は居るのかな?
721 :
名無しの笛の踊り :2013/06/04(火) 20:17:15.43 ID:6BhROHcW
アンダの全集はいかにも雑な駄作がありますね。バレンボイム盤は、弾き振りの二刀流ですべての作品に深い味わいが感じられ俺は大好きですね。 それに、彼はピアニストなのに、オーケストラの弦楽器をよくあれだけ鳴らせるなと、感心するよ。 ティパニーの鳴らし方はフルトヴェングラーの影響ですね。26番戴冠式でのフルートのパートはバレンボイム盤が一番好きですね。 バレンボイムのピアノ生で聞いたことあるけど、左手の低音はソフトな音色で右手の高音はどんなにピアニッシモにしても遠くに響く不思議なほどのスケールと美しさでしたよ。
なんだ、子供かと思ったら痴呆老人か
フォルテピアノのビルソンも27曲全曲録音してるよ。 ただし、最初の4曲は廃盤だと思うけど。
フォルテピアノの音って、CDで聴く限りでは電子ピアノみたいじゃない? 俺は古典派の曲でも現代ピアノの深みのある音で聴きたいね。
>>724 幼児用ピアノみたいだよな。PEANUTSでシュレーダーが弾いてるやつ
確かにこのぐらい響きが深ければフォルテピアノでもいい気がする。
フォルテピアノの音はは電子ピアノや幼児ピアノみたいとか言った人は 誰の演奏を聴いて言ってるの? インマゼールとか?
730 :
名無しの笛の踊り :2013/06/08(土) 21:38:19.65 ID:fAISd6eI
メルヴィン・タンじゃない?
ガーディナーが録音したベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を聴いて、 電子ピアノの音みたいだと思いました。 ピアニストの名前は忘れました。
732 :
名無しの笛の踊り :2013/06/24(月) 15:55:34.95 ID:iIA6n9yn
23はやっぱいいですな 最近21と22ばかり聴いてて久しぶりに23聴いてて思いました 21と22の方がぎゅうぎゅうにモツエキスつまってるように聴こえますが 23は適度に余裕があって聴きやすいといいますかバランスがすんばらしいと思います
この前23番を久しぶりに聴いたら、あまりの退屈さに 強い眠気に襲われた。やっぱり、23番は20番の足元にも 及ばないと強く感じた。
23歳よりは20歳の娘が好きです
そこで セブンティーン でっょ
17番いいよね 少し前に他スレで見たが、ゲネラルパウゼが程よく多用された第2楽章がいい もちろん、木管が目立つところも
9歳が(略
738 :
名無しの笛の踊り :2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN ID:lzHcgU1L
久しぶりに24番聴いた。やはり素晴らしい曲だ。 ちなみに、アンドレ・プレヴィンはモツピアコンの中で24番が一番好きなんだそうだ。
プレヴィンの24番穏健派でいいですね 激情型の間に聞くとほっとします でもN響と弾き振りの時は、オケがルーティン流す感じで残念でした
ペライア箱を服を脱いで待つことにする
741 :
名無しの笛の踊り :2013/07/30(火) NY:AN:NY.AN ID:ILV2FLCd
初フォルテピアノってことでソフロニツキーを買ってみたけど、期待以上に良いな
743 :
名無しの笛の踊り :2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:zFe9ql3g
このスレの皆さんには何を今更かもしれませんし、スレ違いかもですが、 薬師丸ひろ子さんの「花のささやき」(23番第2楽章のアレンジ)は絶品ですね
そういうネタは「きらクラ!」スレでいんじゃね。
>>742 ソフロニツキ娘もオケもあんまり上手くない(と言うか雑?)けど
熱気と言うか疾走感と言うか臨場感があって、つい聴き込んじゃうよね。
おとなしいビルソン盤や、ピアノの音が小さい(実際はあんなもんなんだろうけど)
インマゼール盤より好きかもしれない。
ソフロニツキーは雑と言うよりも、ロシア式の強い打鍵で楽器をギリギリまで鳴らしてるからだと思う 来日した時に聴きに行ってきたんだけど、フォルテピアノだけど遠慮なく弾きまくった上に 親父ばりに大胆に音色も使い分けてて凄かったよ オケはあんま上手くないけど、ソフロニツキーの熱気にあてられてるのか凄く頑張ってる感が伝わってきて良いね 次は定番のインマーゼルに行ってみるかなぁ
748 :
名無しの笛の踊り :2013/09/16(月) 11:05:40.06 ID:mIyje956
24と25とドンジョヴァンニはキャリアの極点だね
>>746 あんなに小さい音じゃないよ。
いくらなんでもチェンバロじゃないんだから。
24番の第一楽章の3分から5分くらいの間は地獄から天国へ昇天していく気分になるね
ペライアのモーツァルトの全集って90年代の録音だった? もっと前からあったような気がするんだけど ペライアの68枚セットだけどせっかく写真付きの豪華なディスコグラフィ本が 付いてるのにクレジット間違ってるのかな、それとも自分の記憶違いか?
ごめん、一部90年代に再録してたんだね 知らなかった
成功したのはボワモルティエが最初
756 :
名無しの笛の踊り :2013/10/20(日) 00:03:18.41 ID:t3jba/t4
>>755 そういうネタは「きらク・・・ おや? なんだか画面が霞んできたぞ!
・・・・・・どうもありがとう! 心から感謝するわ!
本当に綺麗な声だな… 原曲への敬意も感じられてイイね!
758 :
名無しの笛の踊り :2013/10/20(日) 16:23:34.97 ID:cztE2ZJX
ソフロニツキの鮮烈な演奏に痺れました ビルソンの時代も終わったと思いました
759 :
名無しの笛の踊り :2013/10/23(水) 23:40:00.79 ID:WOQaOGxl
23番第3楽章 冗長だと思ってたしはじめの主題がイマイチだと思ってた 今わかった いろいろ経て戻ってきた主題がこんなにも泣かせるんだ
760 :
名無しの笛の踊り :2013/10/24(木) 01:26:44.76 ID:c0ZxbpbS
23番に感動しだしたらオッサン
それをいうなら普通27番だろ 内省的で諦観さえ感じさせる
うーんそうかなあ、27番は全く独特の異色な味わいがある 若いうちでもこれには気づくし、強い印象を持つと思う 年齢と共に好みが変化するかどうかは何とも言えないな 自分は2曲選ぶなら26&27番と70年代から思っている
俺も20代の頃から27番やクラリネット五重奏曲を聴いては感動してた口だけど 我ながら若年寄だったと思うと同時に年をとってからもっと深い味わいに気付いたりした っていうか>23番に感動しだしたら〜への単なる反論だから
20番の第二楽章 23番の第一楽章 27番の全部 これだけで生きていける
>>705 255 名前:名無しの笛の踊り [sage]: 2013/10/13(日) 00:53:54.61 ID:LYSXbd9d (4)
モーツァルトのピアコン24番ハ短調を聴いたことあるなら意見が割れないかな
他でもないベートーヴェンが「我々にはこうは書けない」と嘆き
あのブラームスが「芸術中の芸術だ」と絶賛したという
768 :
名無しの笛の踊り :2013/10/25(金) 23:35:52.22 ID:tZ9j3NTK
交響曲33番の終楽章 中間あたりのメロディ ピアノ協奏曲にも使われてたような気がするのですが どの曲だったか思いだせなくて、苦しんでます。 だれか、教えてくださいませ。
27番を語るのに「諦観」とか既に評論家に使い古された言葉を使う人がいるんだな
>>769 それだけ評価が定まってるということでそ
そういうきみが使い古されてない言葉で語ってみてよ
>>768 コーダで出てくるヴァイオリンが2度繰り返すメロディはPコン25番の終楽章にも出るけど
自分はそれくらいしか思い当たらない
コーダというよりその直前になるのかな? このフレーズは提示部と再現部で動きが違うんだね
773 :
名無しの笛の踊り :2013/10/26(土) 09:49:31.37 ID:J4SZ46+c
test
774 :
名無しの笛の踊り :2013/10/26(土) 11:01:02.00 ID:J4SZ46+c
>>769 1791年のモーツァルトは諦観どころか絶好調だったのにな。
死ななければ完全復帰してた、
1791年てまだ完全復活の途中な気がする 多分1792年くらいから前人未到の域に入ってたと妄想 つくづく惜しい
あの時代は現代では考えられないくらいに医学も衛生面も未発達で、早死には日常だった 「僕は毎晩〜中略〜明日はもう生きていないのではないかと考えるのです」 という有名な手紙を書いたのは31歳の時である
いちおう、諦観=あきらめじゃないから 悟りの境地や本質を見極めるといった意味合いがある フィガロを書いた絶好調の時期に並行してハ短調ピアノ協奏曲24番を書いたモーツァルト!
死が身近にあるのと、死に直面するのってまったく別もんだしな
>>775 絶好調な時に諦観を感じさせる曲を書いたはずがないとでも?
それのほうがよっぽど浅はかな考えだと思うね
モーツァルトは早い時期からいわゆる悟りの境地だった
781 :
名無しの笛の踊り :2013/10/27(日) 00:17:29.14 ID:eWc0RWuR
>>774 ありがとうございます!
第1楽章でしたか、全曲、第3楽章ばかり捜してました。
これで ゆっくり眠れます。
\ / \ 丶 i. | / ./ / \ ヽ i. .| / / / \ ヽ i | / / / \ -‐ ー __ わ た し で す -- 二 / ̄\ = 二  ̄. | ^o^ |  ̄ -‐ \_/ ‐- / / ヽ \ / 丶 \ / / / | i, 丶 \ / / / | i, 丶 \
784 :
名無しの笛の踊り :2013/10/27(日) 02:39:16.01 ID:8rF8O2Mf
「諦観」と捉らえるのはあくまでこちとら聴き手の印象であって、モーツァルトの心境をそのまま代弁するものではない。 そこんところをお間違えなく。
じゃあ透明感でいいや なんでそこまで必死に否定しようとするのか分からんが
っていうか、誰かさんは明らかに「諦観」の意味を履き違えてたけどね
787 :
名無しの笛の踊り :2013/10/27(日) 07:59:55.46 ID:uteve6BL
母親がパリで死んでから深くなったよね
789 :
782 :2013/10/27(日) 11:48:51.94 ID:thdNhMxT
>>783 おお、あなたさまでしたか。
失礼ですが、お名前をちょうだいしてもよろしいでしょうか。
今日
>>743 を知りました。よいメロディーだと思ってたらモーツアルトだったのね
792 :
名無しの笛の踊り :2013/10/28(月) 21:40:49.56 ID:3YorxWev
クッククック
ワタミの黒い店〜
おまいらヲモロすぐるw
ちみは深いじゃなくて不快あるね 胸毛くそ悪いっていうかんじ〜
798 :
名無しの笛の踊り :2013/11/01(金) 14:24:22.15 ID:+Lnx85bV
クックックックッ!
なぜか今日は27番の第三楽章の鼻唄がとまらないわ
800 :
名無しの笛の踊り :2013/11/23(土) 00:27:41.82 ID:ek0BnCvA
最近ラローチャとクラウス再発見してハマった ラローチャ、殆んど廃盤なんね
801 :
名無しの笛の踊り :2013/11/25(月) 19:44:54.70 ID:xLhZbP/F
ディスクユニオンでブリュショルリ&パウムガルトナー/ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカの20番、23番を購入して聴いてみたが、 20番、特に第1楽章が胸をえぐられるような演奏だった。 悲劇的な経歴の方だが、フランスのピアニストの層の厚みにも改めて驚いた。
27番とクラリネット五重奏聴くまでモーツァルトは無害なBGMだと思ってました
803 :
名無しの笛の踊り :2013/11/30(土) 14:46:47.81 ID:ovzV6GMb
今発売されてるペライアの全集は DSDなの?そうじゃないの? どっち?
今更なんだが、ゼルキン/アバドのセットって16番が入ってるのね。 単品で販売されてたコトってあるの? これのためにBOX買うのもさすがにちょっと躊躇われるな。
>>803 最新の奴なら、24bit/88kHzのリマスターだよ。DSDではない。
定評のあるb-sharpスタジオリマスターだから、音は悪くないと思うけど。
俺はペライア・ボックスで同じ(と思われる)音源を聴いているが、気に入っている。
ペライアのモーツァルトはたわやかに過ぎるように思う。 モーツァルトにあるべき溌剌として元気な様子に乏しい。 全集では、自分はアンダのとシュミット女史のが好きだ。
ペライアな 世評に釣られ去年買ったわ まだ聴いてないけどw
808 :
803 :2013/12/01(日) 15:13:20.60 ID:ZJtbVdPp
809 :
名無しの笛の踊り :2013/12/04(水) 17:07:29.06 ID:LsarV5ED
21番K.467の第3楽章、 前の2つの楽章に比べてイマイチだと思ってたけど、 このごろ好きになってきた。
810 :
名無しの笛の踊り :2013/12/04(水) 18:44:54.80 ID:r74IY/Oi
テレビドラマの喫茶店でのシーン。 店内に流れるBGMでよく使われるのが467の2楽章。
みじかくも美しく燃え
そういえばイージーリスニングってすっかり廃れた気がする
街からBGMが消えたからな。 JASRACがBGMに課金をしちゃうから。
25番最近嵌まった 一番感極まってる気がする
815 :
名無しの笛の踊り :2013/12/07(土) 12:28:59.26 ID:ANW7BXJd
ペライア買ったがいまいちでした ヘッドホンして聞くと音の広がりが足りない DSD盤が再発されるまで待つべきだった。
>>804 16番はボックスが初収録だったのか、
という程度の認識で、自分は単品を数枚しか持ってないんだけど、
8番から26番までそろってしまうのですか?
興味あります。
817 :
名無しの笛の踊り :2013/12/17(火) 22:31:13.38 ID:zDiBGXUz
818 :
名無しの笛の踊り :2013/12/24(火) 13:02:28.94 ID:nPvFfS6p
やたらと装飾をつけるピアニストがいるけど、 控えめにしてくれたほうが俺はうれしいな。
So shock !
(和) めっちゃショックやわー!
ペライアECOを聴いてます。 ピアノを生き物のように変化させる弾き方だね。 でもオケが残念・・・ 金管が無駄に鳴ってる感じがする。
mozart po の指揮者をやられたアバド逝去
アバドでモツPなら グルダにVPOで付けた20,21,25,27番だろ
グルダ・アバドの組み合わせで全集を作って欲しかったな
グルダがアバドの指揮は退屈だって歯に衣を着せずのたまわっていたからな 全集の計画があったとしてもポシャりそう アーノンクールとの共演のほうが楽しかったってさ ベームについてはさすがに格調が高いみたいにいってたような
父ゼルキン、LSOと組んだのもあったな ピアニストの死で全集は頓挫したけど
>825 ゆったりとしたテンポはグルダに、ラッパや太鼓を抑えた保守的な解釈はVPOに、 それぞれに妥協していた可能性はあるかもな。当時のアバドはまだ40台そこそこだったし 今は古楽派の影響を受けたモーツァルト演奏が主流となっているから、 アバドの解釈にかえって新鮮味を感じなくもない
バレンボイムECOの全集もエネルギッシュでいいよ。
オーマンディ/フィラデルフィアのクラ協は、妙なアクセント付けてNG。
830 :
名無しの笛の踊り :2014/01/31(金) 14:06:05.49 ID:lLA6ETi6
ベートーヴェンの『皇帝』第一楽章冒頭って、 モーツァルトの『ジュノム』をヒントにしてるのかな?
831 :
名無しの笛の踊り :2014/01/31(金) 20:09:03.71 ID:xbmRP/BU
ショルティと組んだラローチャ盤が、デリカシーと勁さを併せ持つなかなかの佳演。
832 :
名無しの笛の踊り :2014/02/01(土) 22:47:16.46 ID:dxebhbPd
21番の最初の方の録音でブレンデルはなぜ、ラド・ルプーが作曲したカデンツァを選んだのかしら? 本人がどこかで書いていないかしら? ま、両者を聴き比べれば直感的には分かるんだけれど。 あの曲でルプーの演奏しのぐ演奏ってそうはないからな。
833 :
名無しの笛の踊り :2014/02/02(日) 00:28:54.63 ID:fzSFisLQ
ピアノ協奏曲全集なら何がいいのよ? 俺なら@シフ/ヴェーグ、Aブレンデル/マリナー、 Bシュミット/マズアだな。 内田、アシュケナージ、ペライアのは聞いてないので、 あまり詳しくないが。
834 :
名無しの笛の踊り :2014/02/02(日) 13:55:50.25 ID:B89TUNMU
>>833 私もAに同意。内田/テートも持っているけれど、どうもあのタッチが好きになれない。
何で、内田ってあんなに人気なのか?あと9と21をワイセンベルグ、20と25をミケランジェリ、
24をグールドで持ってる。今度、ルプーの12・21,アルヘリチで20・25を買います。
今まで何度も言ったが、ブレンデルの全集は時間かけすぎ 15年の間に、芸風・会場・音作り・録音状態がバラバラ 統一感など気にならない人には良いかも知れないが 自分が今1セット持つならツァハリアス盤(EMI)かな
>>834 >何で、内田ってあんなに人気なのか?
好きになれないって人より評価してる人の方が圧倒的に多いから
しっかりとしたご自分の世界観や教養をお持ちの実力者だとおも
全集で揃える意味ってあんまりないんじゃね? モダン楽器ならやっぱり内田かアンダ、ピリオドならビルソンかなと思うけど、全集で纏る人は少ないし それ以上に色々な演奏家のものを個別に集める方が楽しい。
838 :
名無しの笛の踊り :2014/02/02(日) 21:05:59.58 ID:B89TUNMU
あと、カデンツァで集めるっていうのも一興ではないか?
839 :
名無しの笛の踊り :2014/02/02(日) 21:06:34.54 ID:B89TUNMU
あと、カデンツァで集めるっていうのも一興ではないか?
全集は持つ/持たないも含めて個人の嗜好かも 俺は@インマゼールAソフロニツキBペライア 選集やバラでビルソン、レヴィンを持っている。 お気に入りはインマゼールだが、無難なイチオシはペライアだな
841 :
名無しの笛の踊り :2014/02/02(日) 23:38:56.05 ID:fzSFisLQ
833だけど内田だけは止めときます。
22番の第一楽章だけはビルソンが圧倒的によいとおもう。 特に大音量で聴くと脳内麻薬が溢れまくる。 誰か同意してくれないかな・・
古楽系のオケでガーディナーが最強な点では
>>842 に同意
22,24番あたりで他との差がわかるよね
>>841 この流れでその結論になる意味が不明
それ以前に他人の意見に流されるry
試聴する手段もなかった昔は高いレコードを買って ('A`) となることもあったが 今は一部分でもあれこれと聴けるんだから、その上で決めればいいんじゃないの
847 :
名無しの笛の踊り :2014/02/03(月) 17:16:47.84 ID:V9mbUpWO
ツァハリアスのEMIのやつはNo.20がなんかおかしい トルコ行進曲つきのソナタでもおかしいことやってたし
848 :
名無しの笛の踊り :2014/02/03(月) 17:51:40.69 ID:FDUb713W
>>847 あ、やっぱりあの盤の20番の録音がおかしいのは、
俺の持ってるのだけじゃなかったんだw
第一楽章のカデンツァのところで、変な音楽が混ざるよね。
どうも、ドンジョヴァンニの一節のようなので、
同じニ短調どうし、わざとやってみたという解釈もありうるが、
それにしても音質まで大きく変わるのはおかしすぎる。
父ゼルキンの晩年の22番聴いてみた ヘッドホンだと左から苦しそうなうめき声してくるな
ピアノ協奏曲というジャンルの中にモーツァルトの才能を見た
何番で見た?
No.11
853 :
名無しの笛の踊り :2014/02/04(火) 20:07:12.88 ID:H2H1uyys
バレンボイムとウィーン・フィルの共演で20〜27番あたりを録音してほしい
854 :
名無しの笛の踊り :2014/02/05(水) 00:42:33.72 ID:TuyYVzUA
そういえば、ウィーン・フィルって モーツァルトのピア協奏曲全集録音したことないんじゃない? 交響曲全集もレヴァインでようやく完成した感じだし、 やはり当時も現代も、ウィーンはモーツァルトに冷たいのか?
@コスト Aプライド B面倒臭い こんなところだろう
856 :
名無しの笛の踊り :2014/02/08(土) 18:29:44.18 ID:MWKZJzuD
それでいて、(表向きの名目はウィーンフィルではないけど) セレナーデ全集や舞曲と行進曲全集は録音してるんだから 面白いよね。
>表向きの名目はウィーンフィルではないけど
これだと、
>>855 のいづれにも当てはまらないからでしょ。
858 :
名無しの笛の踊り :2014/02/08(土) 20:58:04.31 ID:+UbIuwNw
fds
859 :
名無しの笛の踊り :2014/02/08(土) 23:35:03.41 ID:s2FYje+U
父ゼルキンのCBS時代のを聞いてみたい。 アバドとのDG盤ははっきり衰えてる。
860 :
名無しの笛の踊り :2014/02/09(日) 09:40:06.43 ID:FjDVPKe9
>>853 ブフビンダーで20〜27番は録画してるはず
いろんな音源を集めれば20〜27番は集まると
思うが権利関係をどうするかだね
>>855 Bが一番だろうと思う
861 :
名無しの笛の踊り :2014/02/09(日) 13:20:54.64 ID:S4chdwzb
>>855 @コスト:俺たちに伴奏させると金かかるぜ
Aプライド:俺たちに二十曲あまりも伴奏させるとは何様だ
B面倒臭い:10番台とか滅多に弾かないし七面倒だなぁ
>>860 バンスタの弾き振りで15番、プレヴィンの弾き振りで17,24番もあった
862 :
名無しの笛の踊り :2014/02/09(日) 20:02:47.61 ID:Rx1DRNSH
ポリーニのベームとの共演と弾き振りはどうでしょうか?
ベーム&ウィーンフィルといえば ギレリスとの10,27番があったな 前者はギレリス夫人も参加
違ったギレリス娘だった
バックハウスとのK.595をお忘れなく
ごめんなさい。間違えました。小学館様ユニバーサル様 866は間違えました。ちゃんとWEB見たつもりが、新しいものが正しかった。 佐村河内呼ばわりしてすみません。
ユージン・イストミンの21番はとても美しい
870 :
名無しの笛の踊り :2014/03/18(火) 23:31:24.04 ID:3ygGUNcB
フルートとハープのための協奏曲スレによると、 27番は完成の2年前から着手されていたらしい。 つまり、最晩年の曲ではないらしい。
むしろ知らない人がいることが驚き クラ板のレベルが知れてしまう
いちおう完成は1791.1.5 第1第2楽章と終楽章の一部が1788頃に作曲されていたとする説がある しかしながらもちろん学者たちが一様に認めてることではなく、異を唱える声も根強い
873 :
名無しの笛の踊り :2014/03/19(水) 12:31:35.32 ID:B6QXANCy
着手された時期と完成された時期が違うのは事実 あとはどこまで早い時期に完成されてたかの見解の違いだろJK
875 :
名無しの笛の踊り :2014/03/20(木) 22:34:36.44 ID:wgPO+ziZ
完成時期がいつだったとしても、27番が美しい曲であることには変わりない
もちろんその通り。ことの発端はアンチが 「クラコンやピアコン27番は最晩年の曲だから評価されてるだけ」 などと見当違いなことを言い出したから。
877 :
名無しの笛の踊り :2014/03/21(金) 06:10:43.87 ID:hkurDETL
↓のことかな 209 :名無しの笛の踊り:2014/03/16(日) 22:05:05.32 ID:iuiREaQE クラコンを特に絶賛する奴は佐村河内絶賛してた奴となんら変わらない \ 「耳が聞こえない」という付加価値 「最晩年に作られた」という付加価値 ピアコンの中で27番を特に評価する奴にも同じことが言える 曲は曲はそのもので評価されなければならない いつどうやって作られたかなど曲の良し悪しに何の関係もない 猛省を促す
>ピアコン27番は最晩年の曲だから評価されてるだけ でも、これは言えてる気がする。 もしこの曲が10何番だったらどうだろうか? 「ウィーンの聴衆を意識した軽快な曲」なんて言われていたりして。 ちなみに私は27番も10番台も大好きですよ。
ホルン協奏曲の一番なんかはまさにそんな感じだったよね
室内楽スレのヒステリーここで頑張っていたのか
881 :
名無しの笛の踊り :2014/03/21(金) 14:10:24.97 ID:NyJYN39b
確かに「最晩年の曲」っていう先入観は意外と深く刷り込まれているかもしれないな。 素直に音だけを聴くというのもなかなか難しいものだ。 もし27番が実は若い頃の作品でしたなんて研究発表があったら、これまで最晩年とやらを 有難がっていた連中は俺も含めていい物笑いだな。
モーツァルトは比較的自筆譜や資料がたくさん残ってて研究し尽くされている。 特にK.449以降は「自作目録」を作成してることで、記入漏れやミス(自筆譜と日付の違い) がない限り完成時期はかなりはっきりしておるし、今後大幅な修正もない もし作曲時期で作品の価値が大幅に変わりうるのであれば、まだ研究の進んでない作曲家の心配をしましょう。
27番とクラコンのカップリングで モーツァルト最後の協奏曲の謳い文句で売ってるCDもあるから 勘違いする奴も出てくるわな
884 :
名無しの笛の踊り :2014/03/21(金) 16:10:02.35 ID:ZlAC7s1l
その2曲以降に完成された協奏曲はないんだから勘違いでもなんでもない事実
白紙の状態で曲に触れる、聴きっぱなしって事はほとんどあるまいよ
他人の先入観や曲に対するスタンスを詮索しても栓無いこと
それよりも>
>>833 のごとき情弱age多弁の方が始末に困るというもの
886 :
名無しの笛の踊り :2014/03/21(金) 17:29:00.73 ID:X8ljNKZl
クラ板には作品目録の存在さえ知らないで妄想垂れ流してるヴァカがいるのだけは分かる
自作品目録で完成した日は分かるけど、いつから書き始めたかは分からないよね。
889 :
名無しの笛の踊り :2014/03/21(金) 19:12:25.93 ID:X8ljNKZl
着手時期や創作時期にこだわってるのは難癖付けたいアンチなのは分かる ファンはそんなことにこだわらずに純粋に作品を楽しんでるから
890 :
名無しの笛の踊り :2014/03/21(金) 19:13:35.56 ID:lzkg+ZrT
アバドとカデンツァで喧嘩してポシャッた後に弾き振りで入れたんだよな。 自発的な感じがなかなかいい演奏。 アバドとは19、23番じゃない曲をやるはずだったと思ったが。
気になってググってみたらアバドとも19、23だったみたいね。
894 :
名無しの笛の踊り :2014/03/22(土) 20:23:35.50 ID:gDBc1ox+
この二人に共通してるのは共にバッハとヘンデルを高く評価していて、モーツァルトはバッハとヘンデルの音楽を編曲して ベートーヴェンはヘンデルの編曲があるってことか。 でもなぜベートーヴェンはバッハの曲を編曲しなかったのか・・・この辺が非常に興味深い
たぶんモツベトスレの誤爆
897 :
名無しの笛の踊り :2014/03/23(日) 18:25:29.30 ID:NBmjPnQr
クラウディオ・アラウってモーツァルトのピアノ協奏曲の録音はないのかな。 ピアノソナタの録音がよかったので協奏曲も聴いてみたい。
898 :
名無しの笛の踊り :2014/03/23(日) 19:21:00.39 ID:7DeAwj4v
アラウのピアノソナタ、あのような演奏、大いにありだな。
899 :
名無しの笛の踊り :2014/03/24(月) 06:37:58.99 ID:lP607TOY
個人的には、アラウの演奏はあまり好きではない
モツよりベト、Wシュー向きのような
901 :
名無しの笛の踊り :2014/03/24(月) 20:53:24.88 ID:QuJYUqg3
最もモツコン向きって誰だろう?
902 :
名無しの笛の踊り :2014/03/25(火) 17:18:36.25 ID:ux1nj7W7
ペライアとか
903 :
名無しの笛の踊り :2014/03/25(火) 18:45:18.88 ID:YA/KLSUh
ピリス
ギーゼキングとかヘブラーとか
リリー・クラウスとかゲザ・アンダとか モツ弾きって鬼籍に入ると忘れ去られがちになるな
故人だとハスキル、カーゾン、ラローチャ 生きてる人では内田光子。でもライブでのピリピリした緊張感で疲れるからペライア、ピリスかな
907 :
名無しの笛の踊り :2014/03/26(水) 00:00:26.88 ID:eeFUoh75
ブレンデルはどうよ
シュタイアーでしょw
ラローチャ、ショルティコンビの演奏にはいたく失望したな ショパンのならともかく、モーツァルトのコンチェルトはカットしないでほしい
カットなんかあったのか。何気なく聴いてたから気がつかなかったわ。 ちなみにどこ?
聴いてないから当てずっぽだが、まさかカデンツァのカットとか言わないよな
某ショップでProfilのブッヒンダめちゃ安だったのでポチっちゃった
>>910 25番K.503の86小節と87小節だったかな。CDは叩き売ってしまったが間違いないと思う
一見同じフレーズの繰り返しだけど木管の応答は違っているし、
弱音でトランペットとティパニも参加し始める部分であり、カットは非常に不適切だと感じた
異稿が存在するという話も聞かないし、指揮者ショルティの一存によるとしか思えない
>913 1楽章のピアノのソロ直前のトコね。 っはは、俺的にはない方がすっきりする気もするが・・・確かにカットは安易にして欲しくないか。
ε ⌒ヘ⌒ヽフ ( ( ・ω・) ブッヒンダ しー し─J
K.503 家にあるグルダ、キルシュネライト、ペライア、ラローチャを聴いてみたが、 Cutがあるのはラローチャ盤だけだった 他は知らん
編集ミスじゃねーの?
919 :
名無しの笛の踊り :2014/03/29(土) 11:10:20.73 ID:F4qu16OX
ブレンデル、マリナー盤は品格の極みといえよう
10番が好きだ 特に3楽章での2台のピアノの掛け合いは何度聞いてもわくわくする
921 :
名無しの笛の踊り :2014/03/29(土) 23:02:28.80 ID:fJr+ijmj
2台P協はアシュケナージとバレンボイムが名演だったと思うけれど、 今度はバレンボイムがラン・ランと共演してバレンボイムにファースト弾いてほしい
ブラウティハムのK.365が衝撃的でいい ティンパニ、トランペット、クラリネット付き版もあるし
923 :
名無しの笛の踊り :2014/03/30(日) 09:24:05.86 ID:ZGhblNfC
アシュケナージとバレンボイムが共演したのって一回だけかな
924 :
名無しの笛の踊り :2014/03/30(日) 20:32:49.58 ID:iU1+f3J3
23番と27番、似ているようで違っていて、 違っているようで似ている。
925 :
名無しの笛の踊り :2014/03/31(月) 22:37:18.39 ID:GfhMIkCw
似ていないと思う
室内楽スレからこっちに移動してきたのか?
>>924
927 :
名無しの笛の踊り :2014/03/31(月) 23:14:03.94 ID:U+ZiQ/fc
>>924 23番の2楽章のマイナーキーが特にイメージ違うなあ
928 :
名無しの笛の踊り :2014/04/01(火) 07:21:01.44 ID:RE5R8Qmr
227 :名無しの笛の踊り:2014/03/26(水) 00:55:16.42 ID:uQf3HAqB ウィキペディアはどこの馬の骨ともわからないバカが編集してるから ピアノ協奏曲第23番を勝手に「古典派の最高峰に位置する作品」とかね 特にフルトヴェングラーみたいな信者が気持ち悪い奴のウィキペディアなんか 爆笑ものwww
929 :
名無しの笛の踊り :2014/04/01(火) 12:59:10.81 ID:yxP3Zkxm
23番と27番は、トランペットやティンパニがないせいか、内向的に聞こえる。
ぷっ
931 :
名無しの笛の踊り :2014/04/01(火) 16:56:40.46 ID:kTvEv6tb
27番の1楽章に交響曲40番の終楽章の一部分に似ているとこがあるような? 同じB♭メジャーのメロディーで
それは分かった 第2主題の提示が終わって小結尾に推移する部分
楽式論は知らんから適当に書いた 訂正よろ
934 :
名無しの笛の踊り :2014/04/01(火) 17:27:41.27 ID:ljYAW0JI
>>928 正確には、「古典派の最高峰に位置する作品の1つ」
つまり、最高峰レベルの作品は、複数存在するということ
935 :
名無しの笛の踊り :2014/04/01(火) 23:56:16.84 ID:kGd/TBNd
内向的なのは、14番かな
936 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 05:51:16.61 ID:RnLarKxg
6番、12番、18番とか
13番、15番も意外と内に籠もるような性格のある曲だと思う
938 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 23:07:40.28 ID:RnLarKxg
逆に、激しい感情の20番、壮大な25番は最も外向的
外面に惑わされることの悲しさよ
940 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 23:54:07.54 ID:RnLarKxg
内容を伴ってのことだけど
941 :
名無しの笛の踊り :2014/04/03(木) 00:07:17.31 ID:ML6Kb9q+
>>938 納得しかねますな
26番は如何でしょうか?
外面というより一面しか見えていない
942 :
938 :2014/04/03(木) 00:25:38.80 ID:awNlnoY5
>>941 誤解されたようで、申し訳ない。
比較的感情を積極的に表現していると言ったつもりです。
943 :
名無しの笛の踊り :2014/04/03(木) 00:32:00.14 ID:J6mP0dm2
星占いと余り変わりませんな 占星術と称しながら占い師によって解釈は異なるし、受けての印象も取り方によって千差万別
944 :
名無しの笛の踊り :2014/04/05(土) 10:30:53.78 ID:EWqJCdQS
946 :
名無しの笛の踊り :2014/04/06(日) 15:41:35.42 ID:/oYOK8rI
最大編成のオケを生かしきった24番が最高。
947 :
名無しの笛の踊り :2014/04/07(月) 22:13:52.66 ID:S/lUxNSj
24番は1楽章261小節目と262小節目のB♭音とE♭音の付点2分音符、 467小節目から470小節目のF♯、C、G、E♭音の付点2分音符のポツン、ポツンとしたメロディーのないような部分があるけど、 そこを名ピアニストがうまくアレンジしてメロディーを埋めていることがあるよね。
948 :
名無しの笛の踊り :2014/04/08(火) 01:41:55.74 ID:UUY+fCEY
どうなのかな。余計な装飾は入れずに付点2分音符だけのほうが切迫感があって好きなんだけど。
949 :
名無しの笛の踊り :2014/04/08(火) 05:07:43.61 ID:SdhGRcJc
>>948 ペライアのアレンジはかなりいいと思うが
>>947 提示部ではホルンのファンファーレ?を邪魔しないように付点2分で弾き、
再現部では16分音符で装飾したピアニストもいた。
そうした解釈も一理あるかと思う。
951 :
名無しの笛の踊り :2014/04/10(木) 01:15:23.81 ID:tBl3B/45
確かに。24番は管に聴かせどころが多く、あのホルンもピアノに邪魔されないほうがいい。
952 :
名無しの笛の踊り :2014/04/10(木) 06:28:10.98 ID:H0609HTn
提示部のホルンのことはよくわかるけど、 再現部の特に469小節目のG音と470小節目のE♭音には 20番の354小節目のような音階を入れた方がいいと思う
953 :
名無しの笛の踊り :2014/04/11(金) 19:59:30.81 ID:jxKXZGeA
24番が最も交響曲っぽい
954 :
名無しの笛の踊り :2014/04/11(金) 20:07:17.58 ID:QBoTQzj9
24番って交響曲40番よりも感動的とさえ感じることもある
955 :
名無しの笛の踊り :2014/04/11(金) 20:50:24.51 ID:j3kFVKjP
交響曲第40番より、ピアノ協奏曲第24番は名曲?
12音使ってる主題だもんな凄いわ
名曲かどかは個人の好み次第。
958 :
名無しの笛の踊り :2014/04/12(土) 02:01:17.57 ID:XnGIdxY1
交響曲っぽいというより、完全二管編成のオケにピアノ独奏が加わることで、交響曲だの協奏曲だのといったジャンルを 凌駕してしまった。それほどどのパートも充実している。 ブラームスの「ピアノ独奏付交響曲」の大先輩にあたる曲だと思うね。 ただ、40番にはまた独特の美しさがあるからなあ・・
ピアノ独奏付き交響曲 そんな曲種無いから
中抜けした モーツァルトもブラームスもそんな曲種作曲して無いから
961 :
名無しの笛の踊り :2014/04/14(月) 20:34:15.99 ID:+F9ACaKE
あだ名というのは広く親しまれてる愛称みたいなもの(例:ジュピター、田園) その場合は俗称、通称でショウ
まあブラームスもモーツァルトもどこからどう見ても聴いても協奏曲だが いにしえの評論家の発言の流布に毒されすぎ
964 :
名無しの笛の踊り :2014/04/17(木) 06:15:43.37 ID:J1rYKZjm
いずれにしても、24番は凄い曲
他にももっと凄いのがあるだけでな
966 :
名無しの笛の踊り :2014/04/18(金) 01:33:18.56 ID:PGy5KCyA
交響的協奏曲 または 協奏的交響曲 これが24番の正体だ。
967 :
名無しの笛の踊り :2014/04/18(金) 06:13:04.87 ID:KKqUuTLC
交響的協奏曲はベートーヴェンの3,4,5番に影響を与えたのでは?
ベートーヴェンの4番に影響を与えたのは、他に9番とか17番とか
ベートーヴェンに影響を与えると偉いの?
ダルい協奏曲に対してつけるのが ××交響曲 とか 交響的〜 だな 協奏交響曲って曲種を知らんバカがいるのかよ
協奏交響曲はまた別の曲種だと思う ちなみにハイドンは協奏曲風交響曲をかなり書いてる 38番の終楽章はオーボエ協奏曲だし 緩徐楽章の終盤にカデンツァ風の展開がよく見られる
ブラームスのピアノ協奏曲第2番に例のニックネームが付いているのは スケルツォ楽章を含む4楽章構成であるという点が大きいだろ。 単にオーケストレーションが非常にシンフォニックであるという理由なら、 ブラームスの協奏曲全てだろうし、ほかにもいろいろ候補はある。
バカはお前 なんでもかんでも噛みついてんじゃねぇよ
>>956 モーツァルト自身は12音階を意識してたのかな。
>>969 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1374739689/394 394 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2013/10/31(木) 15:34:12.28 ID:8AZmjO/2
ベートーヴェンの初期作品を聴くと、確かに師事したハイドンよりも
モーツァルトに影響の方が大きいと感じる。
ピアノ三重奏曲の3番の第1楽章冒頭の不安定な部分なんて深読みすれば
モーツァルトのピアノ協奏曲24番の影響か?とも思うし。
しかし中期〜後期は、モーツァルトよりもむしろハイドンの影響の方が強いように感じる。
言い方はどうかと思うが、ベートーヴェンがモーツァルトを意識していたのはあくまで
初期の若い頃の話であって、逆にその頃に甘く見ていたハイドンの偉大さが年を重ねるに
つれて分かってきたんじゃないか。
979 :
名無しの笛の踊り :2014/04/19(土) 00:41:04.19 ID:f7LUeSzf
24番が特に交響的〜のように聴こえるのは、木管の使い方が非常にソリスティックで ありながら、全体の構成を少しも損なっていないからではないかな。 とっぴなたとえだが、まるでバルトークのオケ・コンのような。
>>978 なら、ベートーヴェンに影響を与えると嬉しいの?
981 :
名無しの笛の踊り :2014/04/19(土) 15:36:35.57 ID:KPxG5nmw