知らんかった…でもなんかリアルでいいな。 スレチすまん。
711 :
名無しの笛の踊り :2012/04/28(土) 06:55:00.75 ID:8CoWukPu
>>707 ベートーヴェンのどの曲が特にがきっぽいと思うか、教えて
モーツァルトはハメたい ベートーヴェンはハメられたい
713 :
名無しの笛の踊り :2012/04/28(土) 19:05:23.96 ID:8CoWukPu
>>712 具体的にどの曲をハメたいか、どの曲にハメられたいか、教えて
714 :
名無しの笛の踊り :2012/04/28(土) 20:58:25.61 ID:F6nFjmgW
春だねえ。
715 :
名無しの笛の踊り :2012/04/28(土) 21:55:47.33 ID:LjvAM4wb
モーツァルト後期のピアノソナタでお薦めの曲ある? あるいは、それぞれに副題つけてほしいんだけど。 11番「行進曲」とか
>>709 これ本物か?
ちょっと人工的な感じがするが…。
ベートーヴェンのライフマスクはいかにもという感じで納得できたのだが。
モツのデスマスクが失われたというのは聞いたことあるけど ライフマスクの存在は聞いたことがなかったなあ 今までずっと密かに個人所蔵されてたものが、最近になって一般公開されたのかな? 個人的にはどの肖像画とも似てないように見える…
そうか? 横顔の版画の肖像画と口元よく似てるぞ? でこ広だし。眉毛とかないからそう思うんじゃね?
でもそれを基作ったって事もあるのか…w? 版画じゃなかったらごめんなさい。 ドーラ・ストックって人が描いた肖像画ね。
720 :
名無しの笛の踊り :2012/04/29(日) 14:32:42.98 ID:7AXCPSId
肖像画ってあまり信用できない できれば、タイムマシンで実際にモツ&ベトに会ってみたい
ベートーヴェンはライフマスクとメーラーの最初の肖像画のおかげで 下手な写真以上に明確にイメージできる。 実際にベートーヴェンに会った女性の手紙とかだと 「彼はすばらしい才能の持ち主ですが、とてもブサ面で・・・」と いうのが定番だけど、 今の美醜基準でみるとあれはあれでカッコイイよな。
ベートーヴェンは味のある役者顔。
723 :
名無しの笛の踊り :2012/04/30(月) 22:52:35.85 ID:NY0/WJt+
>>711 某スレで、第九の第4楽章がガキっぽいという発言を見つけた。
他にも、ベートーヴェンのガキっぽいと思える曲はある?
724 :
名無の笛の踊り :2012/04/30(月) 23:10:36.56 ID:v3Jvnhij
なにこのスレ。 モーツァルトが凄いと思ったことなんてない・・。 せいぜいチャイコフスキーあたりと比べときゃいいのに・・。 もう 糸冬 了 でいいんじゃね。
このスレはモツヲタを釣り上げるための、ハエナワ仕掛けみたいなものだよ。
釣りなのか、本気で天然バカの発言なのかは微妙ですが。
727 :
名無しの笛の踊り :2012/05/01(火) 06:51:03.42 ID:3Hf2ruXR
728 :
名無しの笛の踊り :2012/05/06(日) 14:07:43.50 ID:Wo/AT8/1
やっぱ、抜粋して演奏・収録するのは、 作曲家の意志に背くことになる。だからそんなのはだめだ。 記号を外した楽譜なんか、とんでもないな。 俺はヘタクソな演奏しかできない。なぜなら、 音が抜けて間違いだらけで、アプライトでごまかしながらしか、 まともに弾くことはできないからだ。 高千春さんは可愛いよな。彼女のおかげで、音楽なんかくだらねえよ。
729 :
名無しの笛の踊り :2012/05/06(日) 15:05:39.98 ID:Wo/AT8/1
これらの、音楽を否定する書き込みは、 今までの俺の音楽発言を知ってる人全員に伝わって、 俺の今までの音楽発言のすべてを打ち消す。 俺の存在は、ただのわけのわからないこと言ってたやつと、 記憶に残って、しかしすぐに忘れ去られる。 アダージョカラヤンって出てたよな。 何か影響があっても、そのせいだろ。
730 :
名無しの笛の踊り :2012/05/07(月) 14:31:14.30 ID:UoBuwBd6
極言すればクラシックは英雄とモツレクさえあれば事足りる
731 :
名無しの笛の踊り :2012/05/07(月) 14:42:33.61 ID:ohxGV6y5
ベートーヴェンを聞いていると、彼は自分を語ることに熱心だ。 ボクはこんな人間なのです、ボクはこんなに悲しいのです、どうかボクの訴えを聞いてください。 聞いているこちらもボクにひきつけられて、ほんじゃあまあ好きになってあげようかと重い腰を上げることになる。 モーツァルトを聞いていると、現実世界が虚の世界であり音楽の中にこそ実の世界があると、自然に思わされてしまう。 何百年も昔のモーツァルトこそ肉体を持って息をしていて、私ははるか何百年の過去と未来の虚の世界を自由に舞い踊っている。
おっしゃることは分かりますが 2chでは釣り扱いされて終わり
733 :
名無しの笛の踊り :2012/05/09(水) 15:28:04.53 ID:Ytp17t+l
モーツァルトの多数の曲 かなりの部分が弟子が作ったものだろうよ。 モーツァルトは最後の修正をしただけの曲もあるだろうな
で、モツはどの時期に何人の弟子を取っていたかの詳細と その弟子達の歴史的位置・評価はどんなもんなの? それ以前に他の作曲家でも同じ事は言えないの?
ベートーヴェンには建築家のバックミンスター・フラーに通じる精神がある
736 :
名無しの笛の踊り :2012/05/13(日) 11:07:35.49 ID:XYlDJhPH
たとえば、室内楽なんかだと モツは、普通にBGMで流していても違和感がない 時にやさしく、軽やかに優雅に、そして明るく元気にだったり 読書中でも、仕事中、片付け中でも、食事中でも、お休みタイムでも シチュエーションを問わない 万能型 ベトは、室内楽でも大業で、大掛かりで事大主義、攻撃的+自己顕示欲臭、俺様感が つきまとってうざい部分が消えない すんなり入ってこない、ちゃんと聴いてやらないといけないような面倒くささがある 心のリズムとあったときはそれが元気の源のように良いほうにも出るが ゆっくり休息をと考えるような時やBGMには、まずうざい
737 :
名無しの笛の踊り :2012/05/13(日) 11:11:17.14 ID:XYlDJhPH
736は、EMIのBEST100シリーズ「室内楽100」 CD2(モツ)、CD3(ベト) の2枚を、連続して聞き比べると簡単に体感できる
ほんとモツはBGM程度の曲が多いよなw
739 :
名無しの笛の踊り :2012/05/13(日) 12:26:03.54 ID:RAAI6pxc
BGMにならない曲をBGMとして聞くのはキツイぞ〜
歯医者でベートーベンかけたらどうだろ?
>>736 このレスの方がよっぽど“俺様感”に満ちててうざいと感じるのは
俺だけか?
>>740 ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番と第4番を聴いた翌日に、
歯の痛みがおさまったことがある。
ベトは 叱咤激励と癒しが交互に来るからな〜 悩むよ
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番は、 意外と(?)優しい曲だと思う。
モツっておそらくパクリが多かったんではないかと 当時の大衆向け流行曲や過去の作曲家たちの曲の一部とか もう今日では既に失われてわからなくなった音楽が モツの曲群に大量に入っているような気がする。 モツの大衆臭さ、あまりの常套路線ぶり(5%くらいの曲は別だが)は どう見ても大衆向け。
大衆向けに作った曲ってそんなにあるかなあ ほとんどが貴族、教会からの依頼じゃないの。
一部の曲では確かに当時の流行の曲とかを取り入れてるけど 当時の慣習に従ったとか、注文に応じてとか、サービス精神からとか モツに限らずどの作曲家でも普通にやってることなんだけど
748 :
名無しの笛の踊り :2012/05/17(木) 02:39:58.49 ID:sDLqrPw4
大衆ってのはありきたりのもの、今流行ってるものを 喜んで聴く人のことだよ
などとしたり顔でありきたりなコメントする馬鹿w
当り前のことなんだけど、モツはありふれた素材しか使ってない
しかしながら、絶妙なバランス・味付けで他の同時代人と一線を画している
それを理解していれば
>>745 みたいな頓珍漢な発言は出ないはず
751 :
名無しの笛の踊り :2012/05/17(木) 23:06:33.75 ID:H6fDIrMD
ベトの曲はどれも 無理があって自然体じゃない 力み方ががきっぽくてぎこちない
>>751 言えてる。
「ハッタリや怒号がある」とさる評論家も言っておる。
753 :
名無しの笛の踊り :2012/05/18(金) 07:52:36.58 ID:ze6rHwIl
ベトヲタ涙目でつか?w
猿評論家ですか。
755 :
名無しの笛の踊り :2012/05/18(金) 09:03:22.87 ID:ze6rHwIl
ベトとモツは人気の点で双璧だけど 昔はB>M 今は多分世界的にM>Bではないかと思うが いつから逆転したのかね? 恐らく20世紀それも後半になってからではないかな それで思いついたのがLPの登場 LP以後オペラの全曲が誰でもいつでも容易に聞けるようになった これが決定打になったような気がする
ゴミヤススケは貧乏人はモツを聴けといってたな
757 :
名無しの笛の踊り :2012/05/18(金) 20:15:24.45 ID:NLGzRjll
それは結構言えてるかも。 オペラ抜きのモツなんて何とかのないコーヒーみたいなものだから(古いな)。
器楽好きも声楽好きも楽しめるモツオペ
760 :
名無しの笛の踊り :2012/05/19(土) 01:17:30.32 ID:ucK/EHDP
ベトの曲って 「俺って偉い、俺って偉い、どうや、どや、見て見てー」って聞こえてうざい モツの曲は、 「寄ってらっしゃい、見てらっしゃい、同じアフォならおどらにゃ損損♪」 って感じかな まあ、どっちも見て見て系なんだがね
「どうや、どや」って言っても、凡人がいくら「どうや、どや」言っても ベトのレベルには到底達し得ないからベトは偉大なんでそ?
762 :
名無しの笛の踊り :2012/05/24(木) 04:31:03.78 ID:OnuJepAh
ピアノ・ソナタでは、モーツァルトには高みから見下ろすようなところがあるのとは違って、ベートーヴェンはなにかに向かって闘っている。 そして、つねに地上に踏みとどまっています。
764 :
名無しの笛の踊り :2012/05/29(火) 21:13:28.56 ID:nlwQgtNU
765 :
名無しの笛の踊り :2012/05/30(水) 06:23:47.51 ID:cyI2cGUU
まだこのスレ続いているのか まるで名曲の楽しみ並だな
766 :
名無しの笛の踊り :2012/05/30(水) 22:55:15.19 ID:KzHOXvHY
クラファンにとってモーツァルトとベートーヴェンはどっちが凄いかは永遠のテーマだからね
やっぱり、モーツァルトとベートーヴェンの曲に魅力的なものが多いから。
test
ああああこの二人の新曲が聴きてえ。 誰か発見しろおおお!
771 :
名無しの笛の踊り :2012/06/01(金) 17:27:07.64 ID:/4whuIWm
なんで2人を比べる必要がある? モーツァルトは軽快で優雅な雰囲気、ベートーヴェンは荘厳で重々しい雰囲気。作風がまったく違うのはあきらかじゃんか。 クラシックでどっちが凄いとか幼稚なスレ立てんな。
このスレの主旨 建前 世界の二大クラシック作曲家と言ったらモーツァルトとベートーヴェンだと思いますが、 この二人どっちの方が凄いと思いますか? 本音 世界の二大クラシック作曲家と言ったらモーツァルトとベートーヴェンだと思いますが、 この二人について思う存分語り合いましょう。
773 :
sage :2012/06/01(金) 20:47:41.29 ID:/4whuIWm
すみませんでちた。
どっちが凄いとしたほうがスレが伸びるからに決まってんじゃん
>>771 みたいな空気を読まない幼稚なレスがまたスパイスになるw
モーツァルトとベートーヴェンには、ヲタもアンチもたくさんいるから、 このスレが成り立つのだ。
ちゃんと過去スレ見ろや このスレは俺らベトヲタが基地外モツヲタ共の 相手をしてやるために立ててやったんだ
>>776 相変わらずベトヲタ、ドンクサね! でも元気そうだわ、フフフ。
778 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 05:54:07.11 ID:2PLAX3Ds
モツは天上から下界を優雅に見下ろし ベトは、下界から天上界を恨みがましく泥にまみれて突き上げる
>>776 何だか「誰のおかげで飯が食えると思っているんだ」
といったセリフを思い起こさせる、上から目線な発言だw
780 :
名無しの笛の踊り :2012/06/03(日) 00:55:26.25 ID:afaDi8lL
手塚治虫のルードリッヒB読むと ベトとモツの師弟関係の日々の描写が面白い
783 :
名無しの笛の踊り :2012/06/03(日) 02:50:22.81 ID:4eRWHBz7
バッハ モーツァルト ベートーヴェン その他大作曲家 他 こんな感じでええんちゃう?
マタイ受難曲 ドン・ジョヴァンニ ミサ・ソレムニス
785 :
名無しの笛の踊り :2012/06/04(月) 20:46:28.28 ID:Jq0GlMlU
オレはモーツァルトを聴く以前はクラシックは全く興味無し マイルスとかトレーンとかキースジャレットとか ピアノC27を聴いて感嘆 魔笛でさらに感嘆 クラリネットクインテットとかコシとか正気で神業 完全に別の世界へいってるよ 多分、純粋度と透明度で誰も達した事が無い位置に居る 一言で言えば異常な音楽だ おそらくごく特定の人にしかわからんと思うが 18世紀前半の前期古典派以来、音楽の基本構造はさほど変わっていない つまりクラシックからジャズ、ロック、ポップ、ラテン等のあらゆる音楽の中でも最も際立った存在だ
このレベルになったら優劣ない気がするけど 個人的にありがたいのはモーツァルトだな 俺の好きな作曲家は大抵モーツァルト敬愛してるわ
透明感とか美しさを保ったまま何かを表現するってのは難しいもんだ
788 :
名無しの笛の踊り :2012/06/06(水) 08:04:03.00 ID:OPE0YLXk
>>772 建前
モーツァルトとベートーヴェンはどっちが凄い?
本音
モーツァルトとベートーヴェンのどっちが嫌い?
789 :
名無しの笛の踊り :2012/06/06(水) 18:45:10.24 ID:lKR/Tt+M
君達ねえ、このスレでは過去、よく「お前はモーツァルトがわかってない」とか 「お前こそベートーヴェンがわかってない」とか言い合っていたが、 下には下がいるんだぞ。 以前も書いたから記憶している人もいるかと思うが、俺の大学の時の自称作曲家のチャイコヲタは、 「モーツァルトの40番は食傷気味で第三楽章のトリオしか聞くところはない」とか 「ベトは音階をなぞっているだけで取るに足りない」とか言いたい放題だった。 モツレクに至っては「煮干し」と冷笑していた。 で、こいつの評価する作曲家といえばヤナーチェク一辺等。 こいつに比べたらそのへんのモツヲタやベトヲタの言い合いなんか可愛いものだろ。
790 :
名無しの笛の踊り :2012/06/06(水) 20:53:12.27 ID:9H4nIT+k
お前が一番キモい
791 :
名無しの笛の踊り :2012/06/06(水) 21:14:19.32 ID:nm6h51n7
>>774 このスレタイを考えた人って、どんな人なんだろう?
792 :
名無しの笛の踊り :2012/06/06(水) 21:38:23.56 ID:bt2hLDvp
ベトは単純
フランス作曲家はモツ信仰ベト否定が多いよな
794 :
名無しの笛の踊り :2012/06/07(木) 15:47:23.78 ID:FA7sgXO3
モーツァルト好きになれねー よく初心者がモーツァルトから聴き始めたりするけど、やめとけよって思う・・・
第二次世界大戦への過度な反省が過度な反ロマン主義を導いた それからモーツァルトの人気が急上昇した だからモーツァルト派かベートーヴェン派かで反戦自虐左翼反原発派か愛国尊皇現実主義者かがバレるよ みんな心して発言するように
796 :
名無しの笛の踊り :2012/06/07(木) 20:40:50.08 ID:QVDMbGp0
キモい
モーツァルトとエルガーとフォーレとシベリウスがあればとりあえず満足。
798 :
名無しの笛の踊り :2012/06/07(木) 21:39:15.02 ID:9SDlbE9w
>>793 マーラーとショスタコーヴィチは、ベートーヴェン信仰ではないかと
799 :
名無しの笛の踊り :2012/06/07(木) 21:57:25.02 ID:0btZ7lvY
マーラーはR.シュトラウスとともに指揮者としてコシ・ファン・トゥッテの 復興の功労者だから、モーツァルト信仰もあったかもしれないな。
800 :
名無しの笛の踊り :2012/06/07(木) 22:10:27.14 ID:9SDlbE9w
>>793 Wikipediaによると、サン=サーンスは、以下の曲のカデンツァを書いている。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番、第24番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番、ヴァイオリン協奏曲
よって、サン=サーンスは両者とも信仰でしょ?
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番のカデンツァを書いているベートーヴェンは?w
802 :
名無しの笛の踊り :2012/06/07(木) 22:24:15.41 ID:9SDlbE9w
ちなみに、クララ・シューマンが書いたカデンツァは、以下の通りだそうだ。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、第4番
>>801 ベートーヴェンが書いたモーツァルトのピアノ協奏曲のカデンツァは、
第20番以外はないのかな?
803 :
名無しの笛の踊り :2012/06/07(木) 22:40:07.18 ID:9SDlbE9w
>>793 >>800 フォーレも、モーツァルトとベートーヴェンの両方の曲に
カデンツァを書いている。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第1番、第24番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
モーツァルトの20番のカデンツァといえば、 ブラームスのも有名
ブラームスは、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番にも カデンツァを書いている
ブラームスのモーツァルトへの心酔ぶりは有名で、 交響曲第40番の自筆譜を愛蔵したほか、 自身の4つの交響曲「ハ・ニ・ヘ・ホ」は ジュピター交響曲の主題に基づくともいわれる
>>804-805 英語版Wikipediaによると、ブラームスのカデンツァは、他には、
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番、第24番
>>800-807 モーツァルトのピアノ協奏曲第20番と第24番には、
作曲家自身のカデンツァが残されていない。
一方、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番と第4番には、
作曲家自身のカデンツァがしっかり残されている。
にもかかわらず、他の多くの人がカデンツァを書いている。
809 :
名無しの笛の踊り :2012/06/09(土) 05:22:12.43 ID:Exl6GHiO
モーツァルトとベートーヴェン以降のピアノ協奏曲において、 作曲者自身以外のカデンツァが演奏会で使われる例はありますか?
810 :
名無しの笛の踊り :2012/06/09(土) 06:50:26.46 ID:oEXyCzWO
アーノンクールのモツ後期交響曲聴いてると まるでモツがベトになったように 過激で刺激的でモツに聞こえない モツとベトの融合のように聞こえてしまう
>>808 ベートーヴェンのカデンツァじゃ不満を持つ人が多かったわけか
812 :
名無しの笛の踊り :2012/06/11(月) 07:40:45.75 ID:HnZSy6lK
>>811 他の人によるカデンツァは、
どうやら第3番と第4番に集中しているようだけど、
第1番と第2番には不満がなかったということかw
映画だっていい作品ほどリメイクしたくなるだろ べつに不満があるわけじゃないんだよ
814 :
名無しの笛の踊り :2012/06/12(火) 20:51:34.96 ID:79DswySD
>>809 ヴァイオリン協奏曲だと、例えばブラームスの例があるのだけど
インスピレーションという点ではベートーベン。
カデンツァを即興で弾けないレベルの人はもういいよ。必要なし。ご苦労様。
はあ?
>>816 モツ・ベトの時代には既に即興演奏が苦手な演奏家がいたから
作曲家がカデンツァも楽譜に書くようになったんでしょ
そりゃ才能の無いピアニストの即興糞カデンツァなんて聞きたくないw
820 :
名無しの笛の踊り :2012/06/16(土) 06:53:14.67 ID:yL1A8X62
>>819 ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番と第4番のカデンツァは、
やっぱり、作曲者本人のものがいちばんイイ。
どっちのCDが売れてるんですか? 売れてるほうが勝ちってことで
だったらAKBの勝ち。
823 :
名無しの笛の踊り :2012/06/16(土) 20:37:23.86 ID:yL1A8X62
>>821 は、おそらく、モーツァルトとベートーヴェンのどっちのCDが
売れている、という質問をしていたのだと思うけど、
>>820 つながりで、ぱっと見、ベートーヴェンのピアノ協奏曲の
第3番と第4番のCDはどちらが売れている、という質問と勘違いしたw
>>818 そうそう。
だからそんな人はもういらねーって事。
いまや即興出来ないと話にならないっていうレベルまで来てるからね。
825 :
名無しの笛の踊り :2012/06/17(日) 00:44:01.39 ID:NXrMpNOg
君達ねえ、このスレでは過去、よく「お前はモーツァルトがわかってない」とか 「お前こそベートーヴェンがわかってない」とか言い合っていたが、 下には下がいるんだぞ。 以前も書いたから記憶している人もいるかと思うが、俺の大学の時の自称作曲家のチャイコヲタは、 「モーツァルトの40番は食傷気味で第三楽章のトリオしか聞くところはない」とか 「ベトは音階をなぞっているだけで取るに足りない」とか言いたい放題だった。 モツレクに至っては「煮干し」と冷笑していた。 で、こいつの評価する作曲家といえばヤナーチェク一辺等。
826 :
名無しの笛の踊り :2012/06/24(日) 06:37:16.74 ID:mefJuZOc
39 :名無しの笛の踊り:2012/06/23(土) 23:20:35.87 ID:I6b/Pgcp >まるで、宝石のように、地中に埋まっている美しい旋律を、ザクザクと掘りだして、 モーツァルトの旋律を美しいと思ったことはないな。 少なくとも、モーツァルト自身は「美しさ」なんて目指してなかったと思うんだ。 >モーツアルトの音楽にはそういった人工物の匂いがしない。 >まったく、空から、天から降ってきたような感じですもの。 アインシュタインが相対性理論を発見したように モーツァルトも、音楽家として人間離れした観はあるね。 もしも彼がロマン派以降に生まれていたら、何も発見するモノはなかったかもね。 ロマン派的動機なしに、あんなロマンティックな音楽を書けるのは、モツ以外には無理。 ベートーベンは、モツが発見した音楽のロマンを応用したに過ぎないようにさえ思える。 現代の音楽家ですら、モーツァルトコンプレックスから脱していない。 モーツァルトの絶対的才能は、これからも未来永劫、音楽界に君臨し続けると思う。 アインシュタインは「光」を絶対化した。 モーツァルトの音楽も、「光」にあふれている。
827 :
名無しの笛の踊り :2012/06/24(日) 09:23:09.50 ID:sdj9ISbC
が、影がなさ過ぎる。影があってこそ光は映える。
828 :
名無しの笛の踊り :2012/06/24(日) 13:17:50.93 ID:UNB3tFhU
影は、我われ聴衆だよ。 モーツァルトの音楽は、「まばゆい」とでも言うかね。 天国には影などないかのように、短調の曲も、優雅で、暗さがない。 決して女々しい音楽じゃなく、ハツラツとして、生命力に満ちている。 モーツァルトは語り尽くせない。 だから、飽きないんだろうな。
ロマンチックだねえ
830 :
名無しの笛の踊り :2012/06/24(日) 19:14:42.82 ID:mefJuZOc
>>828 誰かが、モーツァルトの音楽は女々しい、と言っていたの?
831 :
名無しの笛の踊り :2012/06/25(月) 09:27:18.18 ID:0x5gRVWY
>>827 モーツァルトの短調の曲は影があるだろが
モーツァルトは長調の曲にこそ、陰がある、というぞ。 とくに後期作品。
833 :
名無しの笛の踊り :2012/06/25(月) 23:44:03.22 ID:7mt7P71u
>>832 長調の曲にも陰があるのは、モーツァルトに限った話ではないと思う
>>833 それはそうだが、モーツァルトの曲の特徴としてよく言われるのは事実
835 :
名無しの笛の踊り :2012/06/26(火) 21:35:22.87 ID:nBtGx+2U
トレインチャンネルの大人の料理は、2週連続で「モツ」鍋
>>834 古典派のその他作曲家と比べて、
そんな印象は持たないけどな。
>>836 同意だけれども、それでも、よく言われるのは事実
俺は長調も短調もモーツァルトで影は感じないけどなー というか影って必要な要素じゃないだろ、影があるから光が映えるって 俺からしたら光の中に影が映ったところで、だから何?って感じだわ ベト後期のように闇の中から光が覗くのが効果的なのはわかるけど モーツァルトは唯々輝いているからこそ、天上の音楽じゃないか
モツの長調の曲の影はほとんどモツ自身が意図して作ってるだろ 絶妙なタイミングで足払いを食らわせるて素っ転ばすように 長調の曲の合間にひょいと短調の崩しを入れてる ぬお!とこっちがつんのめってるあいだにさっさと元に戻ってる 暗さというより底意地の悪いいたずらを感じるわw
840 :
名無しの笛の踊り :2012/06/27(水) 00:06:47.66 ID:uh4npYKI
「自動オルガンのためのアンダンテ」を聴いてみなさい。長調とは思えないぞ
クラリネット五重奏曲や弦楽ディヴェルティメントK.563やヴァイオリン・ソナタK.526 辺りは長調の曲なのにかなり影を帯びてると思うよ そして不思議とモツ独特の世界だと感じてしまう
独特と言えるまで、 同世代の作曲家を聞いてる?
>>843 かなり室内楽寄りですがハイドン、ベートーヴェン、シューベルトは当然として
ミヒャエル・ハイドン、ボッケリーニ、バッハ一族、リヒター、シュターミッツ、ヴァンハル、ディッタースドルフ、カンビーニ、シュポア、フンメル、
ジャダン兄弟、ダンツィ、ベルワルド、クロイツァー、メンデルスゾーン、オンスロウ、ドニゼッティ、アリアーガ、プレイエル、グリンカ
辺りはCDで手に入る分は聴きました。他に何かこれを聴いとけってのはありますか?
そんだけ聴いた上での モーツァルト評価なら文句なし。
モーツァルトの「ロンド イ短調」はなんとももの悲しい。聞いてる方がしんみりしてしまう。 ベートーヴェンで似たような曲調のものを探すと、ピアノ・ソナタ第25番の第2楽章あたりになるか。 この二人は時々異様に胸を打つ曲を作るので油断がならん。
847 :
名無しの笛の踊り :2012/06/30(土) 08:57:56.71 ID:LQt0brBs
モーツァルトもベートーヴェンも、何ヶ国語も話せた?
モーツァルトは独・伊・仏・英ペラペラじゃなかったかな。奥さんのコンスタンツェも彼女の 晩年にインタビューを受けているが差の時はフランス語で話したそうだ。ベートーヴェンは 知らないなあ。誰か知ってる人いない?
有名なところでは、 ベートーヴェンはモーツァルトのように イタリア語が堪能ではなかったため、 イタリア語歌曲を作曲する際は、 サリエリに必ず助言を求めていた
850 :
名無しの笛の踊り :2012/06/30(土) 19:29:15.63 ID:LQt0brBs
>>849 当時の作曲家は、ドイツ語歌曲だけではなくて、イタリア語歌曲の需要にも
対応する必要があった?
対応できないと、何かデメリットがあった?
オペラの本場はイタリアだからね
当時の音楽界は イタリア>フランス>>ドイツ だったんじゃ? そもそもドイツオペラはモーツァルト以前に一時 イタリアオペラによってほぼ駆逐されてたし、 オペラが最高ジャンルでもあったわけだし。
イタオペ中心の音楽界でドイツ音楽を隆盛させたのがべトからロマン派への流れ
ベートーヴェンの唯一のオペラ、フィデリオって、 あまり評価が高くなかったような?
魔笛-->ウェーバー-->ワーグナー の流れが大きかったんじゃないかな。 19世紀も主役はオペラというのは変わらない。
高くないどころか糞つまんねえw 一曲でやめて正解だった。
ベートーヴェンといえば、 交響曲、ピアノ協奏曲、ピアノソナタ、ヴァイオリンソナタ、弦楽四重奏曲は凄いのに、 オペラはダメダメだったようで
>>848 ラテン語が抜けてる
教会音楽には必須だった
やはりベトは本質的に器楽指向ということなんだろうね。 第九は例外中の例外なのかな。
まず台本選びでつまずく。不倫がNGとかw
861 :
名無しの笛の踊り :2012/07/02(月) 05:19:45.30 ID:aAy21YVl
ベートーヴェンの最高傑作が議論となったスレでは、 最高傑作候補となったのは、やはり、 交響曲、ピアノ協奏曲、ピアノソナタ、弦楽四重奏曲
歌曲だってシューベルトに先立つドイツリートの源という説もある 歌いにくいらしいがw
>>844 カンナビヒの交響曲は聴いたほうがいいかも。
独特云々は無関係として、
モーツァルトが影響を受けている点は、
クラリネットを含む木管楽器の使い方が素晴らしいこと。
モーツァルトで木管楽器が活躍するのは、 交響曲じゃなく、ピアノ協奏曲だけどね
モーツァルトは管楽器のすばらしい協奏曲があるがベート−ヴェンには無い。 ベートーヴェンが歌謡系が苦手というのと共通するかも。 管楽器の協奏曲は構成的要素より歌謡的旋律が主体になるから。 ベトの交響曲中の管楽器ソロを聞けば、管楽器自体への造詣、センスは十分なことはわかる。
>>866 それでは、モーツァルトの協奏曲の中で、最高傑作はどれだと思う?
個人的には、クラリネット協奏曲かな
869 :
名無しの笛の踊り :2012/07/06(金) 05:19:23.00 ID:j1i0LEss
>>868 あと、最高傑作の候補になりそうなのは、
ピアノ協奏曲第20番とか第23番とか
>>869 あなた他のスレでも23番推してなかった?
自分も個人的には好きだけどだからといって
22番や24番や27番を差し置いて最高傑作には上げられないよ
871 :
名無しの笛の踊り :2012/07/06(金) 22:20:02.88 ID:j1i0LEss
>>870 ピアノ協奏曲以外では、最高傑作の候補はある?
>>871 クラコンは外せないんじゃないかねえ
あと個人的にはヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲かな
873 :
866 :2012/07/07(土) 01:13:25.33 ID:+Xpp/BJP
>>868 自分は尼チュアなりに、クラリネットと弦楽器の両刀使いなのだが、
逆に、”隣の芝生は青く見える”効果でピアンコンのほうが魅力的に聞こえる。
ピアノコン27番の透明感と陰影はクラコンに近いと思うのだが、
自分としては、20番の甘い旋律が捨てがたい。
というわけで、全然、客観的な評価はできないww。
客観的な評価? そんなものはもともと存在しないさ。 評価はすべからく主観でしょうな。 私の評価、あなたの評価、あの人の評価。。。 それが集約されたものが、世間の評価。 「客観的評価」とされるものの実態はこれでしょう。 ちなみに、私の最高傑作「評価」は、協奏曲ではクラコン、 全ジャンルではコシ・ファン・トゥッテ。
世間の評価 「客観的評価」とされるものの実態がそうなら 一番売れているのが最高傑作だな。協奏曲ならピアノ協奏曲20番 それ以外ならアイネクか交響曲40番
876 :
名無しの笛の踊り :2012/07/08(日) 06:31:47.54 ID:edNHGMD1
最も知名度が高いのが最高傑作だとしたら、 ベートーヴェンの最高傑作は、やはり、 交響曲第5番ということになるかな
ベトは第9じゃね?
878 :
名無しの笛の踊り :2012/07/08(日) 22:05:41.64 ID:edNHGMD1
ベートーヴェンの交響曲第5番は、 知名度を抜きにしても、凄い曲だと思う 個人的には、あまり好きな曲ではないけれども
第4楽章のアレはハイドンの交響曲第46番のアイデアをヒントにしてるのかね
880 :
名無しの笛の踊り :2012/07/10(火) 01:02:27.26 ID:PJMQUDf5
ベトとモツの違いはダイナミックレンジかな
881 :
名無しの笛の踊り :2012/07/10(火) 08:30:19.59 ID:PJMQUDf5
ベトは第九だと思うが、 順位付けすることに抵抗がある
カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ - Carl Ditters von Dittersdorf (1739-1799)
交響曲 ハ長調 「バスティーユ襲撃」
Symphony in C major, "La Prise de la Bastille"
- I. Grave - Allegro assai
http://www.youtube.com/watch?v=TyuQCNijm-8 ベートーヴェンも当時の流行には影響されている
883 :
名無しの笛の踊り :2012/07/10(火) 21:13:02.52 ID:Pd8jvgFl
ベト7は、最高傑作のひとつとみなされる?
884 :
名無しの笛の踊り :2012/07/10(火) 22:42:04.65 ID:zokBEVap
>>883 評価の基準って難しいじゃないですか
結局、多数決になって人気順になる
音楽とは、音を楽しむと書くので、やはり人気順でいいのだろう
多数決的にベト7は最高傑作ではない
しかし、あなたにとっての最高傑作でいいのではないか
ベートーヴェンのシンフォニの最高傑作は6番だと思う。
ベートーヴェンの交響曲第7番の人気度は、 第5番や第9番より下だけど、 第3番や第6番よりは上というイメージがある ピアノ協奏曲の人気度は、第5番がダントツ というイメージがある
888 :
名無しの笛の踊り :2012/07/11(水) 22:51:13.71 ID:GAtdF2OQ
↑とさらに頭の悪い馬鹿が何か言ってますw
890 :
名無しの笛の踊り :2012/07/11(水) 23:16:03.07 ID:UT3Q4JrH
モーツァルトとベートーヴェンの最高傑作は、それぞれどの曲? という話題に戻りましょう。
891 :
名無しの笛の踊り :2012/07/11(水) 23:27:37.41 ID:GAtdF2OQ
俺は、ベト9、モツ41かな
892 :
名無しの笛の踊り :2012/07/12(木) 00:25:19.75 ID:h3rFh7LQ
ハンマークラーヴィアとジュピター
べト交3とクラリネット協奏曲
ピ協4か大公 ピ協23かドンジョヴァンニ
895 :
名無しの笛の踊り :2012/07/12(木) 01:06:13.90 ID:tCJ+CrFC
のだめが放送されてからベト7は超メジャー曲に変身しました
ベートーヴェンは交響曲第7番の終楽章を書く前に
↓この曲の序曲を聴いていたといわれる
フランソワ=ジョセフ・ゴセック - Francois-Joseph Gossec (1734-1829)
共和政の勝利
Le Triomphe de la Republique ou Le Camp de Grand Pre
http://ml.naxos.jp/album/chan0727
ここ何年かのコンサートのベト7率の高さは異常
ベートーヴェンの7番は第3楽章がつまんなくてなあ。
約1ヶ月前に「本当に好きな曲と建前上好きな曲は?」に書いた発言 466 :名無しの笛の踊り:2012/06/15(金) 19:57:50.92 ID:ykj/HpJQ ベートーヴェンの最高傑作は? 建前 交響曲第9番 本音 ピアノ協奏曲第4番 468 :名無しの笛の踊り:2012/06/15(金) 22:31:41.59 ID:ykj/HpJQ モーツァルトの最高傑作は? 建前 ピアノ協奏曲第20番 本音 交響曲第38番「プラハ」
ベト7は、荒川静香みたいに、 実力以上の扱いを受けている?
901 :
名無しの笛の踊り :2012/07/12(木) 13:46:23.07 ID:eq++B7i7
両方知ってるけど モツレクが聴きどころが分かりやすくていいよね
モーツァルトのレクイエムは、半分がアイブラー作曲と考えていい
さすがにピアノソロ曲を挙げる人はいないか
このスレでモツレクを最高傑作に挙げてるのって多分同一人物の一人だけ 他のスレ見渡してもモツレクを好きな曲に挙げてるのって極まれだよ
907 :
名無しの笛の踊り :2012/07/12(木) 19:31:52.44 ID:h3rFh7LQ
>905 ベトのハンクラ上がってるじゃん
909 :
名無しの笛の踊り :2012/07/12(木) 21:22:36.53 ID:Q/sLjPvD
>>906 最高傑作に挙げる曲は、好きな曲とは限らないのではないかと
>>909 普段は話題にさえならないって意味ではどうでもいいこと
911 :
名無しの笛の踊り :2012/07/13(金) 00:07:07.69 ID:npq6l6yE
>>909 逆に訊くが
嫌いな曲を、もしくは他にもっと好きな曲がある場合に、
その曲を最高傑作と推薦するだろうか
912 :
名無しの笛の踊り :2012/07/13(金) 00:12:24.17 ID:i2U9wFAW
>>911 嫌いな曲を最高傑作に挙げることは、確かにあまりなさそうな気がするけれども、
好きでも嫌いでもどちらでもない、それほど思い入れのない曲だったら、
最高傑作に挙げることは、それほど不思議ではないと思う。
913 :
名無しの笛の踊り :2012/07/13(金) 00:17:28.55 ID:npq6l6yE
>>912 なぜでしょう
それは文献を読んで受け入れるからですか
自然なのは自由意見
その集約が一般的な最高傑作ではないのですか
俺はモツレク好きやけどなあ あとベトの最後の3つのピアノソナタは最高傑作の部類だと頭では思うけど、個人的には好みではないんだよなあ
上の方でディスられてたけど、フィデリオのフィナーレは大好き。 高校生のとき、ベームの追悼番組でやったオペラ映画を見て 音楽で初めて感涙した。 30年経って改めてDVD買って見直したけど、やっぱり大感涙した。 まあ、自分の結婚(初婚)が近づいて感情的になってるって こともあるけど、やっぱイイ
917 :
名無しの笛の踊り :2012/07/14(土) 02:59:35.12 ID:gNn73ele
モツレクが最高傑作だと思う人は誰の演奏を聴いて そう思ったのか気になる。
>>917 どうせなら、モツレク以外の曲も、
最高傑作の根拠とした演奏を知りたいところ。
919 :
名無しの笛の踊り :2012/07/14(土) 11:14:53.26 ID:jSndYDTi
モツレクよりハ短調ミサの方が数倍好きだけどな バッハのロ短調にも劣らないほど好き
920 :
名無しの笛の踊り :2012/07/14(土) 12:35:25.28 ID:gNn73ele
聴き方、楽しみ方って人それぞれだしね。
ジュピターを最高傑作と認めない理由は、 モーツァルトらしくないから
まあ、モーツァルトはどれもこれもパクリだから モーツァルトらしさを求めるのは無理とも言える
>>922 またお前かw
このスレというよりあちこちでモツはパクリだらけってしつこく言ってる
それも何年も前から定期的に。これからもせいぜいがんばれよ
一応釣られてやる 当時は流行りの曲の一部を拝借するのはむしろサービス精神だった 当然どの作曲家も似たようなメロやモチーフを使い回してた モツ自身が「誰の作風でも真似できる」と豪語していたように モツの(必要なものを)何でも取り込む能力こそが一つの個性ともいえる 何よりモツは真似でも借用でも自分の作風に完全に昇華することができた
925 :
名無しの笛の踊り :2012/07/14(土) 18:06:17.77 ID:JKoS7Pj/
超人と宇宙人の勝負か。 俺としては超人の方がしっくりくる。
926 :
名無しの笛の踊り :2012/07/15(日) 06:25:38.66 ID:xIPlcoj0
ベトソナスレで見つけた発言。このスレにもってきた方がよさそうでしょう。 974 :名無しの笛の踊り:2012/07/14(土) 01:00:20.63 ID:Dc7bW/kf ピアノ独奏 モツ<ベト 室内楽 モツ<ベト 協奏曲 モツ>ベト 交響曲 モツ<ベト オペラ モツ>ベト
室内楽は異論ありですな 幅の広さ(楽器の組み合わせなど)やマジメ一辺倒ではないユーモア・深さなど またピアノ四重奏や弦楽五重奏やクラリネット五重奏やピアノと木管の五重奏 などなどは実質モツが開拓したことを考慮したら五分五分のいい勝負かと
ベートーヴェンの室内楽はとてつもなく凄まじく名曲がある一方で、 僕の見識が低いせいだと思いますが駄作に感じる作品もあるのが 平均点が低いですね。
929 :
名無しの笛の踊り :2012/07/15(日) 17:47:45.81 ID:bgdzSYyz
まさに傑作の森というべきモーツァルトのオペラ群にどう重きを置くかでしょうか
930 :
名無しの笛の踊り :2012/07/15(日) 19:17:05.03 ID:jKKaVt/l
ベトが圧勝している分野はそれほどないが(ピアノソナタくらいか)、 モツが圧勝している分野はいくつもあるよね
モーツァルトは他のジャンル、特に協奏曲はみなオペラからの派生だと思うよ。 オペラの重唱の声を独奏楽器に替えたものが協奏曲という感じ。 そう感じるようになって、協奏曲はもちろん室内楽や交響曲なども それまで気づかなかったすばらしさを感じるようになった。
932 :
名無しの笛の踊り :2012/07/15(日) 20:36:32.74 ID:xIPlcoj0
協奏曲は、それぞれ全部ではなくて、 最高傑作同士だったら、五分五分だと思う
協奏曲はオペラからの派生というのは正しい、モツ以降、メンデルスゾーンもパガ二―二、リストも みなこの系統、ソリストに名人芸を披露する目的で書かれた ベートーヴェンは独奏楽器をもオーケストラの一部に組み込む純粋器楽として発展させた ベートーヴェンとその衣鉢をついだブラームスの協奏曲はソリストだけでなく指揮者とオーケストラを選ぶ。 厳選すると言った方が適切だろう。古今の名録音で例外はない。 どんなジャンルでも新しさを持ち込まずにはいられないのはべトの性格が表れている。
934 :
名無しの笛の踊り :2012/07/16(月) 21:19:53.44 ID:ILQwJPwU
ベートーヴェンの協奏曲は、聴く人も選ぶと言われている?
べトとブラームスの協奏曲は一曲聴くとおなかいっぱいになるなw
936 :
名無しの笛の踊り :2012/07/16(月) 21:47:18.78 ID:ILQwJPwU
音楽を聴くだけでおなかいっぱいになるのだったら、 ダイエットによいかもw
>>932 残念ながら「極」少数派意見
管楽器のための協奏曲の多くは音楽史上でもモツは重要
そもそも協奏曲といってもモツとベトは別ジャンルと
いってもいいくらい作風が別物だから単純な比較は野暮
モーツァルトは、ホルン協奏曲の作曲にあたり アントニオ・ロセッティのホルン協奏曲を参考にした。 ベートーヴェンは、ヴァイオリン協奏曲の作曲にあたり ルイ・シュポーアのヴァイオリン協奏曲を参考にした。
アントニオ・ロセッティもルイ・シュポーアもこの2人に参考にされたおかげで 歴史に名が残って光栄でしょう
>>939 素人歴史上ならそうかもしれないが、
ロセッティもシュポアも普通に有名作曲家。
>>938 このスレで上がらなければ一生俺とは縁のない作曲家だったなw
聴いてみたいけど録音はあるのかな?
>>941 YouTubeで
rosetti horn concerto
とか
spohr violin concerto
とかで検索
944 :
名無しの笛の踊り :2012/07/17(火) 00:57:52.53 ID:iJ2YAI3a
ロセッティと言えばイギリスの画家が有名だ(ラファエル前派)
>>940 あなたのいう有名の定義がよく分からないけど
音楽家や地元では知られている程度なら普通は「有名」という言葉は使わない
一般人が殆ど知らずにクラ板住人の一部が知ってる程度なら「知る人ぞ知る」が妥当
946 :
名無しの笛の踊り :2012/07/17(火) 23:13:34.01 ID:i3w9VulZ
モーツァルトとベートーヴェンの話題に戻りましょう
947 :
名無しの笛の踊り :2012/07/18(水) 22:13:51.72 ID:NF6qkPjj
>>940 申し訳ないけれども、両者とも知らない
一般人でも知っている作曲家って、モーツァルトとベートーヴェン以外には、
そういないような気がするけど
950 :
名無しの笛の踊り :2012/07/19(木) 21:07:16.63 ID:1ARHjJoF
そういえば、ベートーヴェンの最高傑作は ヴァイオリン協奏曲だと思う人はいる? 自分は思わないけど
う〜む、俺にはヴァイオリン協奏曲は ベートーヴェンではつまらない方の曲だなあ。
>>949 お前は以前から各スレでtoutube貼りまくってるけど、ありがた迷惑なんだよ。
>>947 だから素人歴史上って書いたでしょ?
音楽史をそれなりに学べば、
普通に名前の上がる有名作曲家だよ。
この有名と言うのは、何千人といる作曲家の中で有名な方と言う意味。
揚げ足取りみたいで申し訳ないけど 音楽史を学んだ人には知られている程度なら「有名」とは言わないから 有名:広く世間に知られていること
すまんかった。死にます。さようなら。
と言うのは冗談。 しかし、スレ汚し本当にすいません。
>>950 自分は最高傑作は弦楽四重奏だと思うよ。
好みと偏見では、9,10,11番、大フーガ、あたり。
他のジャンルはベートヴェン並みか、あるいは新しい方向性を持った人たちが
現れたけど、弦楽四重奏は、最近のバルトーク、ショスタコーヴィッチがでるまで、
なかなか匹敵するような作品は出現しなかった。
せいぜい、シューベルト「死と乙女」、ブラームス・ピアノ5重奏(4重奏じゃないけど)
あたりが完成度としては近いかなと思うくらい。
ベートーヴェンの最高傑作は 皇帝だと思う人はいますか?
ベートーヴェンはやはり弦楽四重奏曲だと思う 弦楽四重奏曲は、ハイドンとベートーヴェンだけで十分
弦楽四重奏曲の各曲一曲と交響曲の9番をタイマンさせると第九が勝つなw ベタだがやはりベートーヴェンは交響曲だと思う
メユールの交響曲 第1番 ト短調》は、1830年代後半のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏会でもメンデルスゾーンの指揮でとり上げられ、 シューマンを含む聴衆によって絶賛された。この作品は、ベートーヴェンの《交響曲 第5番》と同じ年に作曲されただけでなく、 (第1楽章の不協和で怒るような雰囲気や、第3楽章のピッツィカートなど)様式的にも共通点が認められ、シューマンが、果たしてメユールはベートーヴェンを知っていたのかと訝ったほどである。 しかしながら、19世紀初頭にフランスで人気のあった、ハイドンとモーツァルトの交響曲の影響を独自に消化した部分も散見され、 特に《交響曲 第2番 ニ長調》は、祝賀的な雰囲気においてこの二人との精神的な結びつきがいっそう明確である
ベートーヴェンの交響曲では3番が最高傑作だと個人的には思っている。 特に第1楽章の楽想の豊かさは筆舌に尽くしがたい。展開部も燃える。
966 :
名無しの笛の踊り :2012/07/22(日) 07:02:39.76 ID:jrg70bSR
このスレで、各作曲家の最高傑作候補に挙がった曲たち モーツァルト 交響曲第38番、交響曲第40番、交響曲第41番、 ピアノ協奏曲第23番、クラリネット協奏曲、 セレナード第13番、レクイエム、 コシ・ファン・トゥッテ、ドン・ジョヴァンニ ベートーヴェン 交響曲第3番、交響曲第5番、交響曲第9番、 ピアノ協奏曲第4番、ピアノソナタ第29番、ピアノ三重奏曲第7番
967 :
名無しの笛の踊り :2012/07/23(月) 20:45:05.33 ID:BMp2SBxS
>>966 以外の曲をモツベトの最高傑作候補に挙げたい人、いますか?
ベートーヴェン ピアノソナタ第32番
>>966-967 モツのピアノ協奏曲20番とベトの弦楽四重奏も挙がってなかったっけ?
個人的にモツのアヴェ・ヴェルム・コルプスも入れて欲しい
>>969 モーツァルトのピアノ協奏曲第20番は、ピアノ協奏曲の中で最高傑作に
挙げていた人はいたけど、全体で最高傑作に挙げていた人はいなかったような。
でも、ここで入れても、全く問題ないと思う。
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は、具体的に何番が最高傑作かを挙げた
人はいなかったような。
971 :
名無しの笛の踊り :2012/07/23(月) 23:36:59.33 ID:OZjMyDS5
ベト弦四のベストは14番。文句あるか?
972 :
名無しの笛の踊り :2012/07/24(火) 02:08:49.41 ID:JU1ftssn
モツの弦四ハイドンセットが入っていない理由がわからない
モツのハイドンセットはいいがハイドン・ベートーヴェンと比べるとどうしてもね
いちばん好きな曲は××××。 でも最高傑作としては○○○○をあげるほかない。 これと似たようなことがモツとべトでもいえそうな気が。 いちばん好きな作曲家はモツ。 でもいちばん凄いのはべトというほかない。
>>973 そこでハイドンの名前が上がる理由がいまいち分からない
献呈を受けたハイドン自身が誰よりも絶賛してたのに
自分もハイドンの弦四は大好きだけど評価でも人気の点でもモツより上ってことはないと思う
ハイドンがモーツァルトの作品を真に自分よりも上だと認めたのは ピアノ協奏曲とオペラだよ その証拠にモーツァルトのこれらの作品を知った後 ハイドンはピアノ協奏曲もオペラも書いていない
>>976 オペラは書いてるよ。ただしモツのアリアをそっくり拝借してたりということもあって殆ど忘れ去られてる
協奏曲はピアノ以外の協奏曲も殆ど手掛けてないから、単純に注文など作曲機会がなかったか
ハイドン自身の関心が交響曲や弦四やオラトリオに向かったと考えられる
モツの曲を知ったことでピアノ協奏曲とオペラの作曲を止めたということはないと思う
978 :
名無しの笛の踊り :2012/07/25(水) 05:39:59.70 ID:DhKbAwmn
ベートーヴェンは、交響曲、ピアノソナタ、弦楽四重奏曲は 晩年も書いたのに、ピアノ協奏曲は早々と止めてしまった
979 :
名無しの笛の踊り :2012/07/25(水) 07:55:37.22 ID:lAUkYO72
980 :
名無しの笛の踊り :2012/07/25(水) 12:19:59.79 ID:ZZ+P5u3u
交響曲も弦四も実質ハイドン自ら開拓して人気が出たジャンルでもあるし
作曲の依頼があるうちは断る理由もなかったということだと思う
>>978 ベトは耳を患って自ら弾くのが困難になったのが大きいと思う
( ^ω^)
982 :
名無しの笛の踊り :2012/07/25(水) 21:50:25.35 ID:DhKbAwmn
モーツァルトとベートーヴェンの最高傑作の話でもしながら、 とっとと埋め立てしてしまいましょう
984 :
名無しの笛の踊り :2012/07/25(水) 22:56:50.68 ID:ZZ+P5u3u
これまでに挙がってない(?)けど個人的に最高傑作候補だと思うのは モツ:ディヴェルティメント(弦楽トリオ)変ホ長調 K.563 ベト:弦四15番 イ短調 Op.132
ベートーヴェンで弦四13番+大フーガをあげておく
986 :
名無しの笛の踊り :2012/07/26(木) 00:10:15.43 ID:KCShQiov
音楽は楽しくなきゃ 魔笛あげとく
モツの「音楽の冗談」は、ハイドンの「うかつ者」(「うっかり者」)並に面白い
988 :
名無しの笛の踊り :2012/07/26(木) 23:09:12.55 ID:zU5CAh3x
このスレで、各作曲家の最高傑作候補に挙がった曲たち モーツァルト 交響曲第38番、交響曲第40番、交響曲第41番、 ピアノ協奏曲第20番、ピアノ協奏曲第23番、クラリネット協奏曲、 セレナード第13番、レクイエム、アヴェ・ヴェルム・コルプス、 コシ・ファン・トゥッテ、ドン・ジョヴァンニ、魔笛、 ディヴェルティメント(弦楽トリオ)変ホ長調 K.563 ベートーヴェン 交響曲第3番、交響曲第5番、交響曲第9番、 ピアノ協奏曲第4番、ピアノソナタ第29番、ピアノソナタ第32番、 弦楽四重奏曲第13番、弦楽四重奏曲第14番、弦楽四重奏曲第15番、 ピアノ三重奏曲第7番、大フーガ
989 :
名無しの笛の踊り :2012/07/27(金) 05:41:12.21 ID:CIExDnCT
>>988 >ベートーヴェン
ピアノソナタ第21番や第23番は、最高傑作候補になりうる?
990 :
名無しの笛の踊り :2012/07/27(金) 19:51:49.67 ID:DgS62WA7
ワルトシュタインと熱情もベートーベンの代表作 候補になり得ますね
991 :
名無しの笛の踊り :2012/07/27(金) 23:24:51.88 ID:CIExDnCT
どこかのWebサイトには、ベト7が最高傑作と書いてあった
埋めます
ume
梅
ume
梅
ume
梅
ume
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。